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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

792OS5:2023/11/26(日) 17:20:24
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/103971.html
2023年11月22日特集記事
深まる対立 静岡県
川勝知事VS県議会自民党
静岡県の川勝平太知事と、県議会最大会派の自民党との対立が深刻化している。
「御殿場にはコシヒカリしかない」
多くの批判を呼んだ、おととし=2021年のいわゆる「コシヒカリ」発言以降も不用意な発言や対応が続く川勝。ことし7月には自民党から不信任決議案が提出され、その後も県議会で自身の発言や政治姿勢について厳しい追及を受けている。政治家の発言の重みとは。議会のあり方とは。
(静岡局・仲田萌重子)

なぜ不信任決議案が?
不信任決議案が提出されたのは、川勝の軽率とも言える対応が原因だった。

おととしの「コシヒカリ発言」を受けて県議会から辞職勧告決議を突きつけられた川勝は「みずからへのペナルティー」として、給与やボーナス合わせて440万円あまりを返上する意向を表明。

【リンク】おととしの「コシヒカリ発言」とは? こちらの特集記事で。

静岡県の川勝平太知事
しかし、それから1年半がたったことし7月、給与もボーナスも減額されず、満額を受け取っていたことが報道で明らかになったのだ。

川勝は次のように述べ、受け取った給与などは返上しない意向を示した。

「発言へのけじめは、知事の職責を果たすことだと思い至った」

これに対し、県庁には次のような苦情が相次いだ。

「自身で表明したのだから返上するべきだ」

県議会最大会派であり最大野党でもある自民党も、こう批判の声を強めた。

「言行不一致だ」(自民党)

こうした声に押される形で、川勝は、6月議会の閉会日となる7月12日、給与とボーナスを返上するための条例案を次の9月議会に提出する意向を表明した。

しかし自民党は、これで矛を収めはしなかった。
この日、川勝はこう説明した。

「給与を返上するための条例案を提出したいとの思いは、当初から全く変わっていない」

不信任決議案を議長に提出する自民党
不信任決議案を議長に提出する自民党
しかし、自民党は納得せず、午後10時半、不信任決議案の提出に踏み切った。

「『給与を返上せず職責を果たす』と言っていた発言と矛盾する虚偽の説明だ」(自民党)

深夜の採決
県議会
7月13日。時刻は午前1時前。
静岡県議会の本会議場は、議員と県の幹部で埋まった。

採決札
議長席の前には、採決札が積み上がっていく。
1973年以来、50年ぶりに提出された不信任決議案の審議は、日付を越えて未明まで及んだ。

793OS5:2023/11/26(日) 17:20:38
静岡県議会の定員は68。
川勝を支持する会派で、立憲民主党などの議員で構成する「ふじのくに県民クラブ」が18人(現在は17人)で少数与党。
川勝と対立する野党会派は、自民党が40人(現在は41人)、公明党が5人。そして、無所属が5人(現在は4人)という構成だ。
過半数で可決となる辞職勧告決議案と異なり、不信任決議案の可決に必要なのは出席議員の4分の3にあたる51票。

議長
結果は…。
「賛成50票、反対18票。よって川勝知事の不信任決議案は否決されました」

すんでのところで決議案は否決され、川勝は議会の解散か、みずから失職するかの判断を免れた。
ただ、無所属の議員を含め、与党会派以外の全員が賛成に回り、川勝と議会の対立の深刻さを示す結果となった。

続投を表明する川勝知事
「残念ながら票が足りず、私は職務に専念する」
一夜明け、川勝は記者団に対し、皮肉たっぷりに続投を表明。
一方、こうも付け加えた。
「今後は議会とのコミュニケーションを深めていきたい」

9月議会でも続く応酬
不信任決議を首の皮一枚で逃れた川勝。
しかし、続く9月議会でも、この問題をめぐり川勝と自民党との対立は続く。

議会に提出された給与・ボーナスの返上のための条例案をめぐり、自民党は、条例を審議する総務委員会を3日間行い、うち1日は川勝本人の出席も要求。
通常、総務委員会が開かれるのは定例議会の会期中に1日から1日半程度。
しかも、知事本人が出席するのは異例だ。

総務委員会
委員会では、自民党と川勝が、それぞれの言い分を繰り返すやりとりが続いた。

「2年間、給与などを減額せずに放置していた責任はどう考えるか」(自民県議)

「県民からいただいた指摘や負託に応えられるように、任期残りの1年9か月、まい進したい」

「県民に謝罪はないのか」(自民県議)

「県議会に条例案提出が受け入れられないと思い込んでいた。実現すれば、県民との約束は果たせる」

質疑がかみ合わないまま、県の幹部が自民党との調整を水面下で進めた結果、給与返上のための条例案は9月議会の最終日となる10月13日に可決される見通しとなり、「未返上問題」は解決の道筋が見えてきた。

発言がまたも火種に
しかし、閉会日の前日、またも、川勝の発言が波紋を呼んだ。

静岡県商工会議所連合会の会長らと面会
問題となったのは、静岡県商工会議所連合会の会長らと面会した際の発言だ。

「東アジア文化都市を継承する拠点を三島市に作りたい。土地を物色していて、詰めの段階に入っている」

「東アジア文化都市」とは、日本、中国、韓国の3か国が、毎年、それぞれ自治体を選び、文化や芸術を通して交流を深める文化庁の所管事業で、ことしの日本側の都市として静岡県が選ばれている。
川勝は、記者会見など、ことあるごとに東アジア文化都市への選定をアピールしていて、いわば「肝いり事業」だ。

ただ県は、拠点を整備するための土地の調査費用も含め何ら予算化しておらず、「三島市に作る」という川勝の発言は「勇み足」だった。

翌日、9月議会最終日の本会議が開会するや、自民党は川勝への緊急質問を申し入れた。

自民議員は、こう語気を強めた。

自民党県議の緊急質問
自民党県議の緊急質問
「地元選出の県議会議員すら全く聞いていない。『議会とのコミュニケーションを密にしたい』との発言は何だったのか」

結局、給与返上のための条例案は、付帯決議付きで可決され、2年越しの「有言実行」となったものの、発言の影響で、議会は通常よりも7時間遅れの午後7時ごろ閉会した。

問題の「東アジア文化都市の拠点整備」に関する発言についても、引き続き、議会閉会中に委員会を開いて質疑を行うことになり、火種は残ったままとなっている。

“今後、間違ったら辞職する”
川勝の発言をめぐり、なぜこれほど対立が深まっているのか。
繰り返される川勝の不用意な発言に、議会や県民の間で不信感が高まりつつあることに加え、川勝の4期目の任期が7月に折り返し、県内の政界関係者の間で、再来年=2025年の知事選挙が意識され始めていることも背景にある。

自民党は、川勝が初当選した2009年以降、4回行われた知事選で対立候補の支援にまわるなどしたが、候補者の選定の遅れや党本部との調整が難航したこともあって苦杯をなめてきた。

794OS5:2023/11/26(日) 17:20:54
前回の選挙では、告示の1か月半前に、元国土交通副大臣の推薦を決めたものの、リニア問題を争点化させた川勝に30万票以上の差をつけられる惨敗を喫した。

こうした結果を受け、ことしの自民党静岡県連の大会では「次の知事選では、過去の反省に真摯に向き合い、早い段階から準備を怠らない」とする方針が確認された。

川勝は5期目を目指すかどうかは明らかにしていないが、自民党からすれば、川勝の発言を「失言」「暴言」と指摘することで、次の知事選に向けた攻撃材料にしたいという思惑がある。

さらに、対立の激化には川勝自身のある発言も関係している。

川勝会見
「今度、間違うようなことをして、ひとさまに迷惑をかければ辞職する」
7月に不信任決議案が否決されたあと、川勝は記者会見でこう述べた。

自民党からすれば、川勝がみずから首を差し出してきたかのような「辞職予告」。
給与返上のための条例案の付帯決議には「不適切な発言があった場合、辞職するとの発言に責任を持つこと」と注文がついた。

みずからの進退に触れたこの発言で、自民党による批判を勢いづかせることになった。

進まない県政課題
野球場 建設予定地 浜松市
野球場 建設予定地 浜松市
川勝の度重なる配慮に欠けた発言と、それを問題視する自民の対立が続く中、県議会では議論がなかなか進まない重要課題もある。

7年前、川勝は、浜松市の遠州灘海浜公園に野球場を建設する方針を表明。
経済効果も期待できるため、浜松市や経済界の期待が大きいが、周囲に生息するウミガメに照明で悪影響を与えないよう、コストがかかる「ドーム型」球場の建設を検討しており、最大で370億円と巨額の財政負担が課題となっている。

もともと2022年度中に基本計画を策定する予定だったが、財源をどのようにねん出するのかをめぐって、県議会での議論が進まず、来年=2024年2月以降に先送られていて、着工の見通しは見えてこない。

「自民も自民、知事も知事」
知事の発言をめぐるやりとりに時間ばかりを割かれている事態に、最近は、議会関係者からもため息が漏れる。

「進めるべき政策の議論が進んでいない。相次いで問題視される知事の発言は配慮が足りず、反対ありきの自民も自民だが、知事も知事だ」(与党会派「ふじのくに県民クラブ」の関係者)

「知事の発言は不用意すぎるが、自民も政局にしすぎていると感じる。知事選も連敗で、焦りを感じているのではないか」(自民と歩調を合わせる公明関係者)

さらに、自民党や県庁内部からも。

「提出に賛否両論があった不信任決議案が否決され、ただの『いじめっ子』のようにも見えていないか、気にする声が上がっている」(自民関係者)

「議会がここまで空転しているのに、知事から反省の様子は見えず、議会対応に追われる職員は疲弊している」(県庁幹部)

“知事の発信力低下”
長年、静岡県政をウォッチしてきた静岡大学人文社会科学部の井柳美紀教授は、川勝が4期目に入り、これまでの「歯に衣着せぬ発言」に県民の支持が得られにくくなり、「失言」として批判されやすくなったと分析する。

井柳美紀教授
「川勝知事の失言や言行不一致は、1期目からあった。そんたくしない発言が世論の支持を得た時期があったが、リニア問題をめぐって批判を受けていることに加え、辞職勧告決議や議会空転の影響で、発信力や存在感の低下が起き、『失言』として捉えられるという状況に変化してきたのではないか」

井柳教授は、今後は、川勝と議会の双方が、建設的な議論を交わすという、本来あるべき姿に戻るべきだと指摘する。
「川勝知事は、『議会とのコミュニケーションを大切にする』と話しているが、県民に見えるところで対話を行い、問題を解決するということが求められる。一方、自民党は、知事の姿勢に対する批判が多いが、政策レベルの批判につながっていない。対立そのものが問題とは思わないが、不信任決議案が否決された時点で、それを受け止め、建設的な議論を行うという議会の本来あるべき姿に正常化させていくことが必要ではないか」

本当に戦うべき相手は?
ことし、県が実施した世論調査では、物価高の影響などから、暮らし向きが「苦しくなっている」と答えた人の割合が初めて5割を超えた。
本当に戦うべきものは、県民の暮らしに立ちはだかる課題であり、不用意な発言や、いたずらな対立の激化は県民をないがしろにしているものと言えないだろうか。

誰のため何のための知事であり議会なのか、改めて考える必要があると強く感じている。
川勝の任期も残り1年7か月。
静岡県の羅針盤となる知事と県議会の行方を、今後も見逃すことなく追っていきたい。

(敬称略)
(※NHKニュース「たっぷり静岡」で11月21日放送)

795OS5:2023/11/26(日) 21:30:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbbc6eb4b46c56b93ce793348ececc775fa8042d
職員の家族まで揶揄「娘が彼氏と…」ハラスメント行為繰り返していた東郷町長 “新たなパワハラ音声”を入手
11/21(火) 18:52配信

FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

愛知・東郷町の町長が職員にハラスメント行為を繰り返していた問題で、町長が手術を控えた職員に対し、「お前、死んだら香典いくら?」などと発言していたことが新たにわかった。

【画像】町長は「冗談のつもりだった」と釈明するが…

「お前、死んだら香典いくら?」
井俣憲治町長(10月25日):
お前ん家、何宗?葬式やるっていったら何宗?

職員:
えーっと、西本願寺

井俣憲治町長:
西本願寺って、東郷町あそこしかないぞ

職員:
死ぬこと前提じゃないですか

井俣憲治町長:
お前、死んだら香典いくらぐらい?

病気で手術を控えた職員に対し「香典いくら?」などと聞き返す、耳を疑う発言。声の主は、愛知県東郷町の井俣憲治町長だ。

これは東海テレビが新たに入手した音声で、井俣町長のハラスメントととれる発言はさらに続いていた。

井俣憲治町長(10月25日):
お前、がん保険入っとるんか?

職員:
入っています

井俣憲治町長:
それ(保険金)、うちで臨時職員雇うやん、会計年度職員雇うやん、そのために(保険金)使ってもいいの?

手術をする職員のかわりに、別の職員を雇う費用を保険金で賄えと提案する衝撃の発言。困惑する職員に対する発言は、これにとどまらず…。

井俣憲治町長(10月25日):
お前がおらんようになって、うちは実害が出るわけだ。だけどお前ん家はさ、実害ないやん。給料まるっと出たら

職員:
精神的な害が出るんじゃないですかね

井俣憲治町長:
うちの金銭的な害は、お前の保険で賄えんってことか?

職員:
そうですね、うちの嫁が使いますね、きれいに

井俣憲治町長:
娘が使うだな。彼氏と旅行行くんだな。ハワイかどっか行くんだろ、お前の保険金で

保険金の使い道について、家族を揶揄(やゆ)する発言もしていた。

職員が独自に行ったアンケート調査で、複数の職員に対し、「アホ」「バカじゃねえか」などのパワハラ発言や、女性職員にセクハラとみられる言動をしていたことが明らかになっている井俣町長。

新たに発覚した問題発言について、直撃すると…。

Q.「香典いくら?」などと発言していた音声があるが?

井俣憲治町長:
全く記憶がないですけれども。どなたのことを言っているのか?記憶がない

しかし、そのわずか30分後、再び記者の前に現れた井俣町長は…。

井俣憲治町長:
僕の声ですね。冗談のつもりでといいますか、その時はその思いしかなかったんですけども、そういう会話になってしまったということでありまして。親しき仲にもあってはいかん言葉の一つだと、今認識しているところです

「冗談のつもりだった」と釈明した。

こうした中、21日朝、東郷町議会では、井俣町長の進退を巡る大きな動きがあった。

町長への不信任決議案を提出する臨時議会が27日に召集決定
午前9時から始まった議会運営委員会で、井俣町長への不信任決議案を提出する臨時議会を、11月27日に召集することを決定。

不信任決議案が可決された場合、井俣町長は議会を解散するか、町長の職を失うかの選択を迫られることになる。

井俣憲治町長:
決まっていないことに対してですね、私の方から物を言うのは、今日の段階では差し控えたい。自分の中では一定程度の方向性を持っておりますが、今日のところは差し控えさせていただきたいと思っております

(東海テレビ)

東海テレビ

796OS5:2023/11/27(月) 13:21:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/e606769de511c0c7ccb1742263023fde876b8f7d
25年2月の任期満了に伴う岐阜県知事選 元官僚で前回落選の江崎氏が立候補の意向「岐阜県を政策独立国に」
11/27(月) 11:35配信
東海テレビ
岐阜県知事選挙に立候補する意向を示した江崎禎英さん

 2025年2月の任期満了にともなう岐阜県知事選挙に、元官僚の江崎禎英(えさき・よしひで)さんが立候補する意向を示しました。

 岐阜県山県市出身の江崎禎英さん(59)は、東京大学を卒業後に現在の経済産業省に入り、内閣府大臣官房審議官などを歴任しました。

 26日に開かれた講演会の中で、「岐阜県を『政策独立国』にしたい。必要な政策を岐阜県から発信すれば日本が変わる」などと訴え、2025年2月の任期満了に伴う岐阜県知事選挙に立候補する意向を示しました。

 次回の知事選に立候補する意向を示したのは、江崎さんが初めてです。江崎さんは前回の知事選に無所属新人として立候補したものの、当選した古田肇知事に7万票ほど及ばず落選していました。

797OS5:2023/11/27(月) 13:27:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/df416db83919ab2d4ee66a0e8123f6df1a33dd88
岐阜県知事選、江崎禎英氏が出馬意欲 25年、2度目の挑戦「岐阜を政策独立国に」
11/27(月) 7:21配信

岐阜新聞Web
江崎禎英氏

 2021年1月の岐阜県知事選で現職に敗れた元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(59)が26日、25年2月に任期満了を迎える次期知事選への出馬に強い意欲を示した。大垣市内で同日開いた講演会で「岐阜県を政策独立国にしたい。この国の未来のために必要なことは全部、岐阜県から始める。政策として発信すれば日本も変わる」と語った。

 前回知事選で無所属新人で出馬した江崎氏は、新型コロナウイルス禍の中、選挙初挑戦で約32万票を積み上げたが、5選を果たした現職の古田肇氏(76)に約7万票届かなかった。講演後の岐阜新聞の取材に対し「現状維持は衰退を意味する。日本社会が自信と誇りを取り戻すための政策を岐阜県から発信したい」と意欲をにじませた。

 講演会は江崎氏を支援する政治団体が主催し、一般来場者も募った。講演では、岐阜県について「日本の真ん中にあり、伝統文化や山、農業など発展に必要なものがそろっている。SDGs(持続可能な開発目標)が求める新たな社会の姿を私たちで創ることができる」と説明した。

 江崎氏は山県市出身。加納高校、東京大を卒業し1989年に通商産業省(現経済産業省)入省。内閣府大臣官房審議官(科学技術・イノベーション担当)などを歴任した。2008年から岐阜県に出向し商工労働部長などを務めた。現在は岐阜大客員教授のほか、岐阜市内で立ち上げた社会政策課題研究所で所長を務める。

 次期知事選を巡っては、これまでに立候補を表明している人はいない。

岐阜新聞社

798OS5:2023/11/27(月) 14:33:59
hiketu!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f579657b6ce49ed813db88677fb6959fa353687
愛知・東郷町長への不信任決議案、町議会が否決 ハラスメント問題
11/27(月) 13:49配信

朝日新聞デジタル
愛知県東郷町の井俣憲治町長

 愛知県東郷町の井俣憲治町長(57)がハラスメント行為を指摘され、本人が認めている問題で、町長への不信任決議案が27日、町議会(16人)の臨時会で否決された。出席した町議16人のうち6人が反対、10人が賛成し、可決に必要な出席議員の4分の3(12人)以上に達しなかった。

 この問題では、繰り返し井俣町長からハラスメント行為を受けたとされる町の幹部職員が、全職員約230人に独自にアンケートを実施。「死ね」「殺すぞ」といった発言のほかにも、病気入院する女性職員に「いつ巨乳になって戻ってくるの」などと発言。着ぐるみを着た職員に「着ぐるみ越しだから大丈夫だね」と言って抱きついたことも明らかになった。

 アンケートでは回答者の半数以上の39人が、「ハラスメントを受けた」「見たことがある」と回答したという。

 こうした指摘を受け、井俣町長は16日に記者会見を開き、発言などを認めたうえで謝罪。町議4人が16日付で、町長への不信任決議案を審議するために臨時会を開くよう町に請求していた。

朝日新聞社

799OS5:2023/11/27(月) 23:12:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/054967d9946d01ecfb89ad6a1b3737335faa5762
賛成10に反対6…割れた賛否 東郷町長のハラスメント巡り議会紛糾
11/27(月) 20:00配信

朝日新聞デジタル
町長に対する不信任決議案を審議する東郷町議会。傍聴席はいっぱいとなった=2023年11月27日午前、愛知県東郷町、臼井昭仁撮影

 ハラスメント行為があったと指摘された愛知県東郷町の井俣憲治町長(57)に対する不信任決議案が27日、町議会(16人)の臨時会で審議された。「明確なハラスメント」「客観的な判断材料が必要」と賛否が割れ、結果は「否決」。出席議員16人のうち6人が反対にまわり、可決に必要な4分の3に達しなかった。井俣町長は改めて「後悔の極み」と謝罪した。(松永佳伸、臼井昭仁、富岡崇)

 「町長自身が謝罪をしている以上、紛れもない事実」(山下茂議員)。

 午前10時に始まった不信任決議案の審議では、賛成議員が次々と非難した。

 「(発言の)録音があることは町長への不信任の表れ」「町長には品格が感じられない」「放置すれば行政が停止状態に陥る」「『お笑いの突っ込み』という釈明は許されない」「身がきれいでないといけない」といった厳しい声も上がった。

 一方、中野勝宏議員らは「(ハラスメントの実態を調べる)第三者による委員会の調査が必要」と反対の主張を繰り返した。同調して国府田さとみ議員らから「町民が選んだ町長を失職させる以上、客観的な根拠が要る」「結論を急ぐことには違和感がある」といった意見が出た。

 これに対して賛成派議員は、町長が記者会見でハラスメント発言を認めている点に触れ、「これ以上の根拠はない」と口をそろえて食い下がったが、互いに平行線のままだった。

 午後1時半すぎに採決され、賛成で起立した議員は10人。議場には不信任決議案否決を告げる声が響いた。採決後、賛成をした山田達郎議員は「意外な結果。第三者委で調査をするにしても、町長は自ら認めてすぐに辞職してほしい」。反対した中野議員は「調査でハラスメントと認定されたときに改めて不信任案の提出を検討したい」と話した。

■「否決されて残念」「審議前に辞職すべき」 傍聴した町民は

 町議会には傍聴希望者約60人が集まった。定員は32人。抽選で外れた人は、4階委員会室や3階大会議室に設けられたテレビモニター前で審議を見守った。

 「否決されて残念」。議場で傍聴した女子大学生(20)は、そう話した。

 「被害者の気持ちを考えると、町長はハラスメントを認めた以上、潔く立ち去るべきだ」と考える。ただ、反対する議員が主張した「第三者委員会による調査の必要性」には、同意できる点もあったという。「被害者には女性もいると聞いた。今後、東郷町が女性も住みやすい町といえるようになってほしい」

 審議を見守った80代の男性も「不信任決議案は可決されると思っていた」と驚いた様子だった。ハラスメントで町に注目が集まったことを「残念」といい、「そもそも町長は、不信任決議案の審議前に辞職すべきだった」と語った。

朝日新聞社

800OS5:2023/11/28(火) 22:27:04
禰宜田政信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd20fc64d30bba03786f60b4714de892e80baf6a
愛知・碧南市長 旧統一教会との関係は? 「市民も承知の上で…」
11/28(火) 20:46配信

毎日新聞
定例記者会見で発言する愛知県碧南市の禰宜田政信市長=同市で2023年11月28日午後1時43分、町田結子撮影

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関わりが取り沙汰されている愛知県碧南市の禰宜田(ねぎた)政信市長は28日、報道各社の取材に応じ、自身と教団との関係について「個人の政治活動の中でやっていること。市民も承知の上で私を選んでいる」と述べ、問題がないとの認識を改めて示した。ただ、高額献金などの問題については「極端なことは良くない」と話した。

【写真まとめ】解散請求を受け旧統一教会が記者会見

 市長は旧統一教会の関連団体「天宙平和連合(UPF)」が中心になって2年前に開いたイベントの実行委員長を務めたほか、別の関連団体「平和大使協議会」東愛知地区の共同議長に就くなど、教団との関係が深いと指摘されてきた。この日も記者から関係を問われたが、「個人の政治活動の中でやっている。16年間、(市長の公務とは)一切関係ない」と言い切った。

 市長は昨年、取材に対して「反社会的団体だと法律で制限されれば、一切付き合うつもりはない」と話していた。先月、政府が解散命令を東京地裁に請求したことについての見解を問われると「裁判所の審理を見守っている状態で、結論が出るまでは何とも言えない」と評価を避けた。

 献金を巡るトラブルについては「どういう事情で献金しているかわからないので軽々に発言できない」としつつも、「生活できなくなったりするのは行き過ぎ。法律などで是正してもらいたい」との考えを示した。

 個人の活動を理由にノーコメントを繰り返す市長に対し「市のトップがどんな人なのか市民にとっては関心事では」との質問も出たが、市長は「市議としての12年間を経て市長16年目になるが、そういう私の姿を市民はずっと見ているので心配ない」と強調。「最初の市長選挙の時も(教団の)話題が出たが、市民の皆さんも承知の上で私を選んでいただき、市の発展のために16年間やってきた。それ以外何もないです」と語気を強めた。

 一方、市長が市役所をバックに、教団に忠誠を誓うような発言をしている動画がネット上にアップされ、SNSで話題になっていたことについては、「誰が作ったのかも分からない。誰かが勝手にあげているだけ」と自身の関与を否定し、個人の政治活動におけるあいさつが勝手に編集されたと主張した。【町田結子】

801OS5:2023/11/30(木) 21:56:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/c324b1b07b21f868835f377c47b18cf07a3ce351
来年3月松本市長選 衆議院議員秘書の赤羽俊太郎さん出馬の意向を固める【長野】
11/30(木) 19:30配信


テレビ信州
テレビ信州

来年3月の松本市長選で、衆議院議員秘書の赤羽俊太郎さんが出馬の意向を固めたことがわかりました。

赤羽さん
「私が出ることによって新たな(有権者の)政治参加というものが引き出せるのではないか」

松本市長選挙への出馬の意向を固めたのは、赤羽俊太郎さん40歳です。

松本市出身の赤羽さんは2008年から自民党の務台俊介衆議院議員の事務所で働き、2012年に公設秘書に就任しました。

若さと政治経験に期待する市民グループから出馬の打診を受けています。

赤羽さん
「10年とか20年のスパンでこの街をどうしたらいいかを考えていく、市長選というのは大事な機会なのでそんな夢を語れることができたらいいと思っている」

赤羽さんは近く正式に出馬を表明する予定です。

松本市長選挙にはこれまでに新人で会社役員の上條邦樹さんと信越放送元専務の菱山晋一さんが立候補を表明しています。現職で1期目の臥雲義尚さんは年内に態度を明らかにするとしています。

松本市長選挙は3月10日告示、17日投開票です。

802OS5:2023/12/02(土) 09:23:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9f714b4edac1facbf401864e616d4bc069ab320またまた波紋!県議会を軽視の次はスルー?常任委員会が申し入れた発言訂正を川勝知事が拒否【静岡発】
12/1(金) 19:02配信


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静岡県議会は1日に12月定例会が開会したがまたしても不穏な空気が漂っている。川勝平太 知事の発言をめぐり、常任委員会が閉会中調査をした上で“不用意である”として訂正を申し入れたにも関わらず拒否したからだ。

【画像】またしても荒れ模様…頑なに発言訂正を拒む川勝知事

県議会に諮っていない案件を懇談で…
6月定例会で川勝知事に対する不信任決議案が提出された静岡県議会がまたまた荒れ模様になっている。

事の発端は10月12日。

川勝知事は経済界との懇談の席で、現在開催中の東アジア文化都市事業に関連して「三島を拠点とした東アジア文化都市の発展的継承センターを置く」「いま土地を物色している」「国の土地を譲ってもらおうと詰めの段階に入っている」「買わないで定期借地で借りる」などと述べたという。

この発言が翌13日に報じられると、県議会は最大会派の自民改革会議を中心に「寝耳に水」と困惑した。“発展的継承センター”という構想など知事や県当局から説明を受けたこともなければ、言わずもがな予算化もしていない案件だからだ。

特に川勝知事の場合、前述の不信任決議案の採決で可決まであと1票に迫られたことを受け、7月以降、たびたび「議会とのコミュニケーションを密にする」と“約束”していただけに、自民改革会議は「議会軽視があからさまとなった」と反発。

知事は意に介さずも閉会中調査
川勝知事は「私の思いを語ったもの」「1つのアイデアに過ぎないので何も決まっていないのが現状」と本会議で答弁し意に介さなかったが、発言の真偽や現況について確認するため県議会の常任委員会で閉会中調査が行われることになった。

こうした中、文化観光委員会では県の村松毅彦 スポーツ・文化観光部長が「知事の思い・アイデアが言葉になったもの。まだ検討できる環境には至っていないと認識していた」と明らかにしたほか、総務委員会では京極仁志 経営管理部長が「知事の発言に正直驚いた」「実務的には詰めにまだ至っていなかった」と証言。

また、知事が示した国有地の活用に関わる協議状況について確認するため参考人として招致された東海財務局管財部の野口雅人 次長は「県側との打ち合わせでは利活用方針は検討中で、方向性が見えた段階で相談があると聞いている」と述べた。
訂正申し入れも噛み合わず
このため、総務委員会は調査の結果、知事の発言は「不用意であることが明らかになった」と前置きした上で「何も決まっていないことを『詰めの段階』などとする発言が県議会や県当局はもとより、関係する多方面に混乱をもたらしたことは事実」として、発言の速やかな訂正と今後は軽率・不用意な発言を慎むよう申し入れる方針を決めた。

ところが11月29日。川勝知事は申し入れに来た総務委員会の正副委員長に対して「どういう事情であったのかということをほぼ正確に議員にわかってもらい感謝している」「構想を言うのが私の仕事」と持論を述べた上で「訂正するほどのことではない」と突っぱねた。

さらに12月1日に開かれた県議会の本会議でも「申し入れを真摯に受け止めている」と話す反面、「思いを語ったものであり現時点で何も決まっていない。そのため訂正はしないが今後、県議会で広く議論してもらいたい」と頑なな姿勢を貫いた。

この態度に我慢ならなかったのが自民改革会議のベテラン議員だ。本会議終了後の議員総会では会派の執行部に対して「完全に舐められている。真摯に受け止めるが訂正はしないなんて言葉はない。訂正させなければダメだ」と詰め寄った。

自民改革会議では今後、発言の訂正に向けて県議会全体として何らかの提言を決議できるよう調整していくという。

申し入れには知事に近い会派も同意
これまで自民改革会議と川勝知事は幾度となく対立してきたことから、今回の問題について、中には自民改革会議の“揚げ足取り”と見る向きもあるかもしれない。

しかし、この件に限ってはそうではない。

なぜなら、発言訂正の申し入れは県議会 総務委員会の“総意”として行われたものであり、総務委員には川勝知事を支える会派・ふじのくに県民クラブ所属の議員も複数含まれているからだ。

さらに言えば、申し入れの内容はふじのくに県民クラブの意向を受けて当初の文案よりも“柔らかく”したという背景もある。

川勝知事が今後、訂正に応じることはあるのか。それとも、拒否し続けてさらなる火種となるのか。先行きはまったく見通せない。

(テレビ静岡)

テレビ静岡

803OS5:2023/12/05(火) 19:55:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4ea2be02db9fbaafdae21754008948c9115c07c
元県議の一瀬明宏氏が出馬表明 来春の高浜町長選【福井】
12/5(火) 19:16配信

福井テレビ
福井テレビ

任期満了に伴う来年4月の高浜町長選挙に5日、元県議で会社役員の一瀬明宏氏66歳が出馬する意向を表明しました。

一瀬氏は、町議を経て県議3期を務め、前回と前々回に町長選に出馬しましたが、いずれも現職の野瀬豊町長に敗れています。

5日の会見で一瀬氏は「今の高浜町政はトップダウンが行き過ぎている。高齢者などへの行政サービスの充実や地元事業者への支援など住民が望む政策を実現していきたい」と決意を語りました。

高浜町長選に出馬の意向を表明したのは一瀬氏が初めてで、野瀬町長は現時点で出馬するかどうか明らかにしていません。

福井テレビ

804OS5:2023/12/05(火) 19:56:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/764029c1dc43fa792f78cfd50f561caeaf6066b1
「一騎打ち」の福井市長選挙 西行候補がやや先行、鈴木候補が激しく追う 福井テレビ調査
12/5(火) 18:53配信

福井テレビ
福井テレビ

新人同士の「一騎打ち」となっている福井市長選挙。立候補しているのは届け出順に、いずれも無所属で新人の元県議会議員・鈴木宏治氏(50)と前の副市長、西行茂氏(69)の2人です。
福井テレビでは有権者の投票行動を探ろうと選挙戦序盤の情勢を調査しました。西行候補がやや先行し、鈴木候補が激しく追う展開となっています。

福井テレビは3日、福井市内の有権者を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で情勢調査を行い、871人から有効な回答を得ました。

まず質問したのは、投票に参加するかどうか。
「必ず投票する」、もしくは「できるだけ投票する」と答えた人はあわせて9割を超え、福井市長選挙への関心の高さがうかがえます。

次に投票の際に重視することを聞きました。
その結果、「政策や公約」が最も多く、全体の半分近くを占めました。「人物や人柄」は26%、「経験や実績」は15%でした。

新しい市長に力を入れてほしい政策は回答が分散しました。
「人口減少対策や子育て支援」、「医療・福祉」、「中心市街地活性化」の3つの項目がいずれも20%台となりました。「観光や商工業の振興」は10%でした。

そして、どちらの候補者に投票するか、
調査の結果は前の副市長・西行茂候補がやや先行し、元県議会議員の鈴木宏治候補が激しく追う展開となっています。

支持政党別で見ると、西行候補は自民党と公明党の支持層を取り込み、国民民主党の支持層にも浸透しています。
一方、鈴木候補は立憲民主党、日本維新の会、それに共産党の支持層を取り込んでいます。

支持政党のない「無党派層」では、西行候補と鈴木候補が拮抗しています。

年代別にみると50代や80代で西行候補が、20代や40代で鈴木候補がそれぞれ上回っています。
ただ、投票先を「まだ決めていない」と答えた有権者が4割近くいて、選挙戦の終盤にかけて情勢は変わる可能性があります。

福井テレビ

805OS5:2023/12/06(水) 17:58:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/e45bb3fd16b355415e99865d47c2d6a70409df5d
今度は部課長が議場から退席 町長のハラスメント問題で揺れる東郷町
12/6(水) 17:00配信

朝日新聞デジタル
背後にいた幹部職員が退席した議場で答弁をする東郷町の井俣憲治町長=2023年12月6日午前11時、愛知県東郷町議会議場、松永佳伸撮影

 町長による職員へのハラスメント問題で揺れる愛知県東郷町で6日、町議会定例会の一般質問が始まった。1人目の質問で井俣憲治町長(57)が答弁に立つと、議場にいた部課長の幹部職員7人が退席する異例の展開となった。井俣町長は答弁を終えると町長室へ。再び幹部職員が議場に戻って質疑が再開された。

 町議会の議会運営委員会は1日、町側からの申し入れを受け、本会議や各委員会への町長の出席は必要最小限にとどめる方針を確認。この日は5人が一般質問に立ち、1人目の中野勝宏議員だけが井俣町長に直接答弁を求めた。

 ハラスメントが起きた原因などに関する質疑の途中、議員から「答弁に関係しない職員は退席させる配慮が必要だ」という声があがった。議長が了承すると、答弁のために出席していた幹部職員7人全員が議場から退席した。

 井俣町長は質問に対して「職員とはフランクに接してきたが、思いの違いから起きてしまった」などと述べた。自身の進退については「第三者委員会の結論を真摯(しんし)に受け止め、総合的に判断する」と、これまでの主張を繰り返した。

 一般質問は7、8日もあり、同様の対応がとられるという。

 町は来年1月初めにも弁護士による第三者委を発足させ、町長によるハラスメントについて調査する方針だ。(松永佳伸)

朝日新聞社

806OS5:2023/12/08(金) 12:58:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/03bdee8af60d939f03768af045a3aaf89d04a59d
情報公開請求で判明…東郷町長が職員との打合せで“怒鳴りながら机蹴り上げ” 取材に「話を止めたつもり」
12/8(金) 11:52配信
東海テレビ
取材に応じる愛知県東郷町の井俣町長 2023年12月8日午前10時半ごろ

 相次ぐハラスメント行為が問題視されている愛知県東郷町の井俣憲治町長が、職員との打ち合わせの場で怒鳴りながら机を蹴り上げていたことが、行政文書の記録で新たに分かりました。

 情報公開請求で入手した行政文書によりますと、東郷町の井俣町長は2021年11月、職員との打ち合わせで「お前は俺の言っとる意味が分かって答えとるんか」と怒鳴りながら、机を2度強く蹴り上げたということです。

 職員は恐怖を感じ人事秘書課に申し立てましたが、苦情処理の委員会が設置されることはありませんでした。

 この行為について、井俣町長が8日朝、取材に応じました。

井俣町長:
「(職員の)話を『もういいです』ということで止めたつもり。ただ、手法・手段については間違っていたと」

 井俣町長を巡っては、これまで複数の職員へのパワハラ発言や、セクハラととれる言動が問題視されています。

807OS5:2023/12/09(土) 11:40:15
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASRD87418RD8ONFB00T.html
三重県議が女子高校生の容姿に「100点」発言 同僚が訂正申し出
2023/12/08 21:37朝日新聞

三重県議が女子高校生の容姿に「100点」発言 同僚が訂正申し出

三重県議会の議事堂=2022年11月18日午後3時6分、津市広明町、山本知弘撮影

(朝日新聞)

 三重県議会で8日、委員会質疑に立った男性県議が、イベントで会った女子高校生の容姿に触れて「きれいな2人で完璧に100点」などと述べた。続いて登壇した同僚県議が、ルッキズム(外見至上主義)への懸念を示してこの発言の訂正を申し出る事態があった。

 発言したのは新政みえの平畑武県議(69)。予算決算委員会の質疑の冒頭、11月に同県多気町で女子高校生が参加して開かれたイベントに触れ、「女子生徒の作ったスイーツが非常においしかった。その女性もすごくきれいな2人で。もう完璧に100点だなと思った。味も含めて」などとした。

 これに対し、続けて登壇した同じ会派の小島智子県議(62)が「一人ひとりは個性的でそのまま認められるべき存在だ」と発言。「ルッキズムを聞いたことがあると思うが、いま、子どもたちを見ていると顔立ちや背格好に非常にとらわれている実態がある。そこを払拭(ふっしょく)するように三重県政は動かなければいけない」と指摘し、平畑県議の発言の訂正を申し出た。

 議場で2人の発言を聞いた県議は取材に対し、「容姿を点数化すること自体が今の時代にあり得ない。県議会が社会の潮流に取り残されていることの表れでないか」と話した。(山本知弘)

808OS5:2023/12/11(月) 08:36:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/effa1e4d03451d81348a79426e065e7f0889783e
福井市長選は前副市長の西行茂氏が初当選、元県議の鈴木宏治氏に2323票差
12/11(月) 7:38配信

福井新聞ONLINE
福井県の福井市長選挙で初当選を果たしバンザイする西行茂氏=12月10日午後10時50分ごろ、福井県福井市経田1丁目の選挙事務所

 任期満了に伴う福井県の福井市長選は12月10日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前副市長の西行茂氏(69)が初当選を果たした。無所属新人で元県議の鈴木宏治氏(50)を2323票差で下した。投票率は41・16%。

 東村新一市長が初当選した2007年以来の新人による争い。両氏の激しい一騎打ちとなり、投票率は前回19年の市長選の37・43%を3・73ポイント上回り、16年ぶりに4割台に回復した。

 同市経田1丁目の西行氏の選挙事務所では多くの支持者が開票速報を見守った。当選確実が報じられ午後10時45分ごろ、西行氏が事務所に姿を見せると拍手で迎えられ、駆けつけた杉本達治知事や県選出国会議員らと万歳三唱で祝った。西行氏は「楽しいまち、元気で安心なまちの実現に向け、皆さんの応援をエネルギーに福井市を前に進めていきたい」と決意を述べた。

福井新聞社

809OS5:2023/12/13(水) 09:48:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ac829ed9a1520fc9edfcc51931bbb7b647f01cc
町議が委員長威圧して自ら議事進行「心当たりない」岐阜・池田町議会、懲罰委設置 パワハラ疑惑も
12/13(水) 8:31配信
岐阜新聞Web
池田町役場

 岐阜県揖斐郡池田町議会は12日、森政郎町議(73)が委員会で議事進行を妨害し、委員長への威圧的な発言があったなどとして、懲罰特別委員会を設置した。最も重い除名や出席停止などの処分には強制力がある。審議を経て15日に判断する。

 町関係者によると、森町議は6日の委員会で、委員長でないにもかかわらず議事を進行し、委員長への威圧的な発言や、混乱を招く言動があったという。町議3人が連名で森町議に対する懲罰動議を8日付で臼井幹夫議長に提出していた。

 懲罰特別委員会は町議8人で構成。戒告や陳謝、一定期間の出席停止、除名のいずれかの処分が適当であるかを審議し、その後、議決する。森町議は「全く心当たりがない」とした。町議会は12日に閉会予定だった定例会の会期を、15日まで延長することも決めた。

 森町議は2期目。町議会は今月、森町議が町職員に対してパワーハラスメントをしたとして、政治倫理審査会を設置している。

岐阜新聞社

810OS5:2023/12/14(木) 08:13:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/7741596697c85c51fec99655a2222e16d4848d00
「なぜ今」「我慢すべきだった」 五輪招致、アルバム作戦で知事答弁 県議、職員が困惑
12/14(木) 8:02配信

北國新聞社
一般質問が行われた12日の県議会。馳知事がアルバム作戦について答弁した

 東京五輪招致を巡り、馳浩知事が自身のブログに記した「想い出アルバム作戦」の詳細を一転して説明したことを受け、県政界に困惑が広がっている。これまで一貫して説明を避けてきたにも関わらず、12日の県議会で共産党の一般質問に対し突然答弁。身内の自民県議や県執行部からは「なぜ今」「我慢すべきだったのに」とあきれる声が漏れる。一部では擁護論も聞かれるものの、「制御不能」(県幹部)の知事の言動に「県の施策がかすんでしまう」との批判もせり出す。

 「官房機密費を使っていないならいないと、1冊20万円という金額が違うなら違うと、なぜ答えられないのか。せめて想い出アルバムとは何だったのか、それぐらいは答えられるのではないか」。12日午後の県議会一般質問。佐藤正幸氏(共産)は再質問でアルバムについてこう尋ねた。

  ●「アドリブ」で答弁

 これに対し、馳氏は「五輪招致に関する発言は全面撤回したので改めて発言はしない」と従来の表現を繰り返した。その上で「当時の立場や役割については県議、県民に伝える必要がある」と続け、「自民党の予算を使って招致活動を行った」「アルバムは参考資料として数冊作成した」などと述べた。いずれも県が事前に用意した答弁書にはない「アドリブ」だった。

 その後の報道陣の取材には、アルバムは党費で作成し、国際オリンピック委員会(IOC)委員に贈っていないとも説明した。ただ、内閣官房報償費(機密費)を使ってアルバムを贈ったとする11月17日の講演での発言を修正したのかとの問いには回答しなかった。

 先月の発言後、「五輪招致に関して今後一切発言しない」として口をつぐんできた馳氏。自らの言葉に反する12日の動きに、自民県議はため息をつく。

 「なぜあんな余分なことを言ったのか」

 馳氏を支持する自民県連最高顧問の福村章氏は首をかしげた。「撤回したのなら『県政に没頭する』とだけ言い続けるべきだった。サービス精神が旺盛だから、質問を重ねられて少し話してしまったのだろう」と推測した。

 6日の自民代表質問で登壇した紐野義昭氏は「突然言い出すのも、共産党に答弁するのも、馳流の感性と言うほかない。もう驚かない」とあきれ気味。スピード感のある県政運営は評価されているとした上で、「それを自ら帳消しにしては困る」と注文を付けた。

  ●裏金報道見越し?

 馳氏の突然の説明には、国政を揺るがす安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー裏金問題で、自身のニュースがかき消されるのを狙ったとの見方もある。未来石川の吉田修氏は「13日は臨時国会の閉会日。これまで以上に裏金問題に報道が集中するのを見越し、県議会で答弁したのではないか」と見立てた。

 困惑は県議以外からも聞かれた。ある県幹部は「なぜこのタイミングで言ったのか全く分からない。まさにアンコントローラブル(制御不能)」と強調し、「馳知事ばかりに視線が集まり、県の施策が注目されなくなっているのはいかがか」と苦言を呈した。

 12日の報道陣の取材で馳氏は、IOC委員全員にアルバムを贈ろうとしたが、自民党の予算不足で断念したと説明。加えて、IOC倫理規定に抵触する懸念もあったと述べた。別の県幹部はこの点について「贈答していないとする理由が予算不足なのか、倫理規定違反なのか判然としなかった」と冷静に指摘した。

 一方、元県幹部は「アルバム作戦は事実なのだろう。どこかで話そうとしていたと思う。記者会見ではなく、県民の代表である県議に議会で聞かれたから話しただけだろう」と擁護した。

 共産党県委員会の秋元邦宏委員長は「アルバム作戦の記述があるブログのつじつまを合わせるためだけの回答だ。説明責任を果たしたことにはならない」と非難を強めた。

811OS5:2023/12/18(月) 19:55:48
https://www.chunichi.co.jp/article/822930
豊田市長選挙、長年の慣例崩れ「自民VS労組」の構図に 現職と県議が出馬へ
2023年12月16日 05時05分 (12月16日 05時05分更新)
太田稔彦さん(左)と鈴木雅博さん(右)
太田稔彦さん(左)と鈴木雅博さん(右)

 来年1月28日告示、2月4日投開票の愛知県豊田市長選に、現職の太田稔彦さん(69)が4選を目指して出馬する意向を固めた。22日に正式表明する。県議の鈴木雅博さん(44)=自民=も15日に市役所で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。
【関連記事】豊田の市長選が変わる時期に来た…「タブーに挑む」両候補、一気に激戦ムード

 トヨタ自動車やグループ企業の本社、工場が集積する同市の市長選では長年、強固な組織力を誇る労働組合系と自民系が歩調を合わせ、同じ候補者を支援してきた。今回はトヨタ系労組出身の市議らが太田さんを支持し、自民支持者の多くが鈴木さんを支援すると予想されている。従来の選挙構図が崩れ、事実上の労組系と自民系の争いとなる見込みだ。...

812OS5:2023/12/18(月) 21:48:30
https://www.asahi.com/articles/ASRDB6WYTRD8PISC018.html
福井市長に元副市長の西行氏が初当選 新顔対決、組織力で制す
長屋護 小崎瑶太2023年12月10日 23時15分

西行茂氏

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 福井市長選は10日、投開票され、無所属新顔で元副市長の西行茂氏(69)=自民、立憲、公明、国民推薦=が、元県議で無所属新顔の鈴木宏治氏(50)を破り、初当選した。当日有権者数は21万1414人。投票率は41・16%(前回37・43%)だった。

 西行氏は、4期目の東村新一市長(71)が7月に引退を表明すると、翌月に出馬を表明。9割近い福井市議が支援する市議団が結成され、4政党、連合福井、農協、建設業界など推薦団体は600を超えた。

 来春の北陸新幹線福井開業をいかした官民連携のまちづくりなどを掲げ、知名度不足を組織力でカバーした。

 鈴木氏は、県議当選4回。国政選挙にも4度挑戦し、市内の知名度では優位とみられたが、支援が広がらなかった。(長屋護、小崎瑶太)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231210/k10014278501000.html
福井市長選挙 元副市長の西行茂氏が初めての当選
2023年12月10日 23時45分

16年ぶりに新人どうしの争いとなった福井市長選挙は、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した元副市長の西行茂氏(69)が元福井県議会議員を抑え、初めての当選を果たしました。
福井市長選挙は開票が終了しました。
西行茂  無所属・新 当選 4万4218票。
鈴木宏治 無所属・新 4万1895票。

自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した元副市長の西行氏が、元福井県議会議員の鈴木氏を抑え、初めての当選を果たしました。

西行氏は69歳。昭和53年に福井市の職員となり、企業局長や総務部長を経て、平成28年からことし9月まで副市長を務めました。

選挙戦で西行氏は、来年の北陸新幹線の福井県内開業を契機に市街地の再開発を進めるほか、農林水産業の支援や企業誘致などに積極的に取り組むと訴えました。

そして、推薦を受けた各党の支持層を一定程度、固めたほか、無党派層からも幅広く支持を集めました。

初当選の西行氏「本当に苦しい苦しい戦いだった」
福井市長選挙で初めての当選を果たした西行茂氏は「本当に、苦しい苦しい戦いだった。知名度ゼロから出発し、ようやく今ここにたどり着いた。これからも真摯(しんし)な気持ちで、皆さんの声に耳を傾けて真面目に誠実にやっていきたい」と述べました。

投票率 前回選挙を3.73ポイント上回る
福井市長選挙の投票率は、41.16%で前回・4年前の選挙を3.73ポイント上回りました。

813OS5:2023/12/18(月) 22:01:35
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1374496.html
静岡大教授の下村氏擁立へ 御前崎市長選
2023.12.13

 2024年4月14日投開票の任期満了に伴う御前崎市長選で、静岡大グローバル共創科学部教授の下村勝氏(54)を市内の元政治関係者ら住民有志が擁立することが12日までに複数の関係者への取材で分かった。下村氏は取材に対し「慎重に検討していきたい」と述べた。

下村勝氏
下村勝氏
 複数の関係者によると、下村氏は出馬に前向きな姿勢を示していて、市内で後援会発足に向け準備が進んでいる。
 下村氏は旧御前崎町出身。静岡大大学院電子科学研究科博士課程を修了し、現在は同大学発ベンチャー会社代表取締役などを兼任している。電子材料工学を専門的に研究し、脱炭素に向けた取り組み推進や教育環境の充実などを訴えるとみられる。
 現職の柳沢重夫市長(77)は不出馬の意向を示している。次期市長選には、新人で医療支援団体の理事長青田修二氏(53)も出馬を表明していて、選挙戦になる公算が大きい。

814名無しさん:2023/12/19(火) 16:16:20
行政区再編で浜松市中央区(定数11?)誕生で2027県議選は共産議席奪還、維新も当選ハードルが下がる反面自民・連合系の票割りがどうなるか
(最もその時の政治状況によるが)

815OS5:2023/12/20(水) 14:23:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ed04ee5b3514d9363897c18c449335c6da000ff
2代続けて町長汚職 原発のまちの未来は 石川・志賀町長選告示
12/20(水) 12:15配信
毎日新聞
石川県志賀町

 石川県志賀町発注工事の入札を巡る贈収賄事件で逮捕・起訴された前町長の辞職に伴う同町長選が19日、告示された。届け出順に、元金沢市議の高岩勝人氏(56)、いずれも元町議の南政夫氏(59)、稲岡健太郎氏(46)の新人3人が無所属で立候補を届け出て、選挙戦に突入した。県内唯一の原発立地自治体で起きた「政治とカネ」の問題。失われた町政への信頼回復が焦点となる。投開票は24日。18日現在の選挙人名簿登録者数は1万6353人(男7812人、女8541人)。【深尾昭寛、阿部弘賢】

 ◇前町長、加重収賄などの疑い

 今回の町長選が行われるきっかけとなったのが、4期目の任期中だった小泉勝町長(当時)が10月30日に逮捕されたことだ。町が発注した工事の入札を巡り、業者から便宜を図るよう依頼され、現金50万円を受け取って最低制限価格を漏らした受託収賄などの疑いだった。その後、他の工事でも別の業者に最低制限価格を教えて現金を受け取った加重収賄などの疑いで2度逮捕、起訴された。

 事件はなぜ起きたのか。町の入札制度では、発注する工事の予定価格が500万円以上のものについて町長が最低制限価格を決める。国に準じた方法で基準価格を算出した上で、町長が予定価格の75%〜92%の範囲内で最低制限価格を決め、価格を書いた紙を金庫で保管していたという。

 しかし、毎日新聞が入札結果を確認したところ、2022年度の町発注工事では94件中22件(予定価格が500万円未満を含む)が、23年度も10月までに実施された64件中21件(同)が、最低制限価格と同額で落札されていた。入札の手法について町長の職務を代理する庄田義則副町長も「町長の性善説で成り立っていた」と説明する。しかし、町長しか知り得ない仕組みが悪用され、価格が漏れた疑いがある。

 ◇「政治とカネ」町政の信頼損なう

 北陸電力・志賀原発を抱える町では、06年にも町発注の公共工事を巡る談合事件が発覚し、その後、県警から任意の事情聴取を受けた当時の町長が自殺未遂を図る事態にまで発展した。2代続けて現職町長を巻き込む「政治とカネ」の問題が起き、町政への信頼は大きく損なわれた。

 前町長の逮捕後の11月中旬、町は最低制限価格が変動する手法を臨時的に採用、人為的な操作ができない仕組みに変更した。予定価格が130万円以上の建設工事が対象で、入札価格の平均額の92%と、予定価格の75%を比べて高い方を最低制限価格とする仕組みという。さらに電子入札システムの改修費用を専決処分し、議会も承認。庄田副町長は町議会で「ランダム係数型に切り替える必要がある。新町長の下で早急に導入したい」と意気込みを示した。

 ◇各候補「公正な入札」アピール

 19日に告示された町長選では、出馬した3候補はいずれも公正な入札制度の実現など、「町政の刷新」を有権者にアピールした。

 同町出身で金沢市議を16年務めた高岩氏は、しがらみがない点をアピールし、事件が起きた構造的な要因を調べる外部調査委員会設立などを掲げる。この日は「志賀町を変えるための最後の選挙だ。誇りと自信を持った町に戻す」と訴えた。

 03年から町議を務め、議長経験もある南氏は、選挙ポスターに「町政刷新」「改革」の文字を書き込み、決意をアピールした。街頭演説では「町を元気にするために出馬した。笑顔で過ごせる町をつくっていく」と力を込めた。

 家業が建設業の稲岡氏は、町に入札参加資格を取り下げ、事件の舞台となった公共事業から距離を置く。第一声で「町には利権主義がはびこっていたのではないか。ハコモノではなく、人や子供に焦点を当てた町づくりをしていく」と訴えた。

 候補者の演説を聴いた団体職員の男性(50)は「事件のことよりも、町の未来を考えてくれる人に投票したい」と政策の中身で判断すると指摘。役場を訪れた70代の無職男性は、新たな電子入札システムが導入されれば長年の悪弊が一掃されるのではと期待。「耳障りのいいことを言うだけでなく、ちゃんと政策を実現してほしい」と実行力を求めた。

 同日程で行われる町議補選(改選数1)には2人が立候補した。

816OS5:2023/12/25(月) 08:41:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6806a4b67920e22b8d152bbabdb0adc2268c01f
志賀町長に稲岡氏 保守三つどもえ制す
12/25(月) 8:01配信

北國新聞社
当選を決め、支持者と万歳する稲岡氏(中央)=24日午後10時20分、志賀町矢田の選挙事務所

  ●1106票差、町政の信頼回復訴え 投票率72.57%

 前町長が贈収賄事件で逮捕され、辞職したことに伴う志賀町長選は24日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前町議の稲岡健太郎氏(46)が4669票を獲得、保守系が分裂し三つどもえとなった激しい戦いを制し、初当選した。いずれも無所属新人で、前町議の南政夫氏(59)は3563票、前金沢市議の高岩勝人氏(56)は3484票だった。投票率は72・57%で、選挙戦となった2017年の前々回選の55・72%を大きく上回った。

 町発注工事の入札を巡る汚職に揺れた町政の刷新役を決める選挙となり、3氏とも入札制度改革などを公約に掲げて町政の信頼回復を訴えた。

 稲岡氏は政党や政治団体からの支援は受けず、家族やボランティアを中心に選挙戦を展開した。給食費と保育費の無償化など育児支援の充実を前面に打ち出し、子育て世代をはじめとする幅広い支持を得た。住民による町長評価制度を導入し、町民主体の町政実現をアピールした。

 南氏は地元選出の石田章県議の支持を受け、大規模遊具公園の整備などを呼び掛けたものの及ばなかった。高岩氏はIT企業の誘致による地域の活性化などに取り組む考えを示し、富来地域で支持を固めたが届かなかった。

 稲岡氏の任期は24日から4年間となる。当選証書付与式は25日に町役場で行われる。

 ★いなおか・けんたろう 2003(平成15)年、金大大学院修了。11年に志賀町議選に初当選。副議長や予算決算常任委員長などを務め、3期目途中の今年3月に県議選出馬のため議員辞職した。会社役員。志賀町徳田乙9。

■志賀町長選開票結果

 当 4,669 稲岡健太郎 無新
   3,563 南政夫  無新
   3,484 高岩勝人  無新

  全票終了、無効81

817OS5:2023/12/25(月) 08:42:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/31615ce0b4287c027b6b587c9df065e942b66424
〈志賀町長選〉稲岡さん「町を変える」 クリーンな政治へ決意
12/25(月) 8:01配信

北國新聞社
サンタクロースの帽子をかぶった子どもたちから花束を受け取り、笑顔を見せる稲岡さん=24日午後10時半、志賀町矢田の選挙事務所

  ●歓喜の健太郎コール

 「新志賀町の第一歩だ」。24日夜、保守系の三つどもえとなった町長選を制した稲岡健太郎さん(46)は、そう力強く宣言した。贈収賄事件で失墜した町の信頼を取り戻すかじ取り役を任された稲岡さん。「町民一人一人の声を形にして風通しの良い町に変える」と決意を示し、歓喜の「健太郎」コールに包まれた事務所で表情を引き締めた。

 志賀町矢田の選挙事務所には午後8時前から支持者が集まり、開票速報を見守った。同9時54分に「当選確実」の情報が入ると、「勝った」「よっしゃー」と事務所内に絶叫と大きな拍手が響き、「志賀町再生任せたぞ」と記された幕が飾られた。

 稲岡さんが妻の恭子さんと一緒に事務所に姿を見せると「健太郎がんばれ」と沸く支持者に囲まれ、盛り上がりは最高潮に。畠下幹男選対本部長の発声で約150人が万歳三唱して喜び合い、四蔵直人後援会長が支援に感謝を述べた。

 サンタクロースの帽子をかぶった子どもたちから花束を受け取った稲岡さんは「町民がしがらみのないクリーンな政治を求めた結果だ」と勝ちどきを上げた。「頼んだぞ」と激励の言葉が送られる中、支持者に胴上げされ、20回宙を舞った。

 西田昭二衆院議員が祝辞を述べ、清水真一路県議、首長は七尾・茶谷義隆、羽咋・岸博一、津幡・矢田富郎、中能登・宮下為幸、能登・大森凡世、宝達志水・寳達典久、穴水・吉村光輝の各市町長が駆け付けた。馳浩知事から祝いの電話が入った。

818OS5:2023/12/25(月) 21:47:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/42824dc86038e0d58c77dc8d779d79fe37c5a9d8
県議会に不祥事相次ぐ…詐欺容疑で逮捕・有権者に中元や歳暮・会費の私的流用
12/25(月) 17:40配信


読売新聞オンライン
知事と同姓同名で初当選したが…
鳥取県庁

 鳥取県議会は、平井知事をトップとする執行機関とともに県政を担う。この重要な議決機関を構成する県議に不祥事が相次いだ。今春の県議選で新たな顔ぶれを選んだばかりの県民からは、政治不信の声が上がる。

■次々と
藤縄県議

 5月、選挙区内の有権者に中元や歳暮を贈ったとして、藤縄喜和県議(72)が公職選挙法違反(寄付の禁止)で略式起訴された。謝罪する一方で「寄付行為に結びつくとは思わなかった」とし、略式命令の内容を不服として正式裁判を申し立てた。

■初の現職逮捕
平井元県議

 6月には、刑事事件で服役した過去を公表し、平井知事と同姓同名で注目を浴びて今春に初当選した平井伸治元県議(55)が新型コロナ対策の国の助成金を不正受給したとして詐欺容疑などで逮捕された。現職県議の逮捕は県議会史上初で、県民の間に驚きが広がった。平井元県議は8月に県議を辞職し、最終的に懲役3年6月の実刑判決を受けた。

■68泊分の宿泊費
松田県議

 さらに8月、松田正県議(49)が、昨年度の政務活動費に68泊分の宿泊費を必要な事務処理をせずに計上していたことが発覚。9月にも県議会ゴルフ同好会費の私的流用が明らかになった。

■政治倫理審査会を設置
 県議会は3人についての政治倫理審査会を設置。藤縄県議と松田県議に対する辞職勧告決議案をそれぞれ10月と12月に可決した。政倫審の設置と政倫審を経た辞職勧告決議案の可決も県議会史上初めてだ。

 これに加え、県議会は議員報酬や政活費の支給に関する条例を改正し、逮捕・勾留された議員への支給停止や減額ができるようにした。浜崎晋一議長は「県議会としてスピード感を持って、できることに取り組んだ」と話す。

■議員続ける考え
 県議会も2人に対し決して一枚岩だったわけではなく、「辞職勧告は重い」などと擁護する県議はいた。そうした中、松田県議は進退を留保。藤縄県議は辞職せず議員を続ける考えを示している。

■負託に応える姿を
 決議に法的拘束力はなく、進退は議員本人が決めることだ。しかも、議員は選挙で選ばれた存在で、立場がやすやすと奪われることはあってはならない。だが、決議の持つ重みを2人が受け止めているのか、記者が取材する限りでは伝わってこず、複雑な胸中で2人の言動に注目してきた。

 「県民から厳粛な負託を受けている」。今春の県議選以降、多くの議員から何度も聞いた言葉だ。一連の不祥事後、有権者からの厳しい声を耳にし、改めて県民の代表であることを痛感したという議員もいた。議員には有権者を失望させない姿を見せてほしい。(山内浩平)

819OS5:2023/12/25(月) 21:52:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/268524190c0febb8d470ea8cf286dd0fe40ed559
松本市長選へ新たな動き 無所属の新人で国会議員秘書の赤羽俊太郎さんが立候補を表明
12/25(月) 14:26配信

SBC信越放送
信越放送

2024年3月に行われる長野県の松本市長選挙に、無所属の新人で国会議員の秘書を務めていた赤羽俊太郎(あかはね・しゅんたろう)さんが立候補を表明しました。

(赤羽俊太郎さん)「自分のふるさとのために自分の経験や能力を生かしてみたい。市民の皆さんと同じ目線で身近に感じてもらえる市長、そんな姿を目指したいと思っています」

赤羽さんは、松本市出身の40歳。

早稲田大学を卒業後、2012年から自民党の衆議院議員・務台俊介(むたい・しゅんすけ)さんの事務所で公設秘書を務めてきました。

赤羽さんは「いまの市政は、様々な対立を生んでいる」とし、「全ての世代が分断されず、誰もがチャレンジできる未来を創っていきたい」などと述べました。

2024年3月17日に投開票される松本市長選にはこれまでに、いずれも無所属で、新人の上條邦樹(かみじょう・くにとし)さんと菱山晋一(ひしやま・しんいち)さん、現職の臥雲義尚(がうん・よしなお)さんが立候補を表明しています。

信越放送

820OS5:2023/12/25(月) 22:03:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/cec12dab796b7f47847d12d6bcaca98ad3821a56
愛知・碧南市長が5選出馬表明 「旧統一教会と関係」説明避ける
12/25(月) 18:33配信

毎日新聞
来年4月の碧南市長選に向けて、出馬を表明した禰宜田政信氏=愛知県碧南市の市役所で2023年12月25日午後1時29分、町田結子撮影

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関わりが取り沙汰されている愛知県碧南市の禰宜田(ねぎた)政信市長(72)が25日、来年4月の次期市長選に5選を目指して立候補することを明らかにした。これまで禰宜田氏は「個人の活動」を理由に、教団との関係についてはノーコメントを繰り返している。対立候補はこれを問題視する構えで、旧統一教会が争点となる異例の選挙戦となりそうだ。

 「総仕上げという位置付け。今日まで世界に誇る碧南市を目指してやってきたが、仕掛かり中の大きな案件がいくつか残っている。そういうことを次の4年の中で成し遂げていきたい」

 禰宜田氏は市役所で開いた記者会見で、出馬の理由をこう説明した。

 市議を3期務めた後、2008年に市長選に初当選。2期目以降は対抗馬が現れず無投票で当選を果たし、4期目の現在まで16年間、市政運営を担ってきた。会見では「財政健全度も高く、市民の満足度も上がっている。私としてはそれなりにがんばってこられた」と胸を張った。

 一方で、旧統一教会との関係も指摘されてきた。特に安倍晋三元首相襲撃事件の後、教団と政治との関係に関心が集まると、教団の関連団体が開いたイベントで実行委員長を務めたり、別の関連団体の共同議長を務めたりしていたことが相次いで明らかになった。

 こうした活動について、「個人の政治活動の中でやっていること」として、市政への影響を否定してきた。この日の会見でも「公務としては一切やらないという方針でやってきた」と強調。「市民の皆様には、私が(公務で)やっていることだけを評価していただき、それで無投票が続いているんじゃないかと思っている」と述べた。

 一方、教団との個人的な関係については「個人の信教等に関することは一切発言しない」とするこれまでの主張を崩さなかった。

 ◇対立候補「説明が足りない」

 こうした禰宜田氏の姿勢に対し、一足先に市長選への立候補を表明した市議の鈴木良和氏(67)は「市民への説明が足らない」と強調する。

 鈴木氏は会見で「禰宜田市長に対して(報道で)宗教的な話が出た後、市民から『心配だ』と電話をいただいた」と明かし、出馬を決めた理由の一つに、禰宜田氏に対する市民の不信感があるとした。禰宜田氏と教団との関係について自身が知ったのも、安倍元首相襲撃事件の後の報道だったといい、「自分のように知らなかった市民は多いと思う」。

 そして「問題が出たときに辞職して民意を問うべきだった」と述べ、選挙戦の争点にしていく考えを示した。

 碧南市長選をめぐっては、ほかにも立候補の動きがある。

 ◇「しっかり説明を」「逆にモヤモヤ」

 禰宜田氏と旧統一教会との関係について、有権者はどう思っているのだろうか。

 60代の主婦は「1期目の選挙の時、『教団との関係は絶った』と聞いていたから、今も続いていると報道で知って驚いている」と話す。

 「公務とは関係ない」とする禰宜田氏の主張については、「確かに個人の活動かもしれないけれど、同じ一人の人なのだから、市長としての立場と全く別というわけにはいかないんじゃないでしょうか。出馬する以上は、しっかり説明してほしいですね」と注文した。

 一方、子育て中のパート女性(38)は「確かに(信教は)個人の自由だし、周りで(教団の)被害を受けている人もいない。暮らしに何も影響はないので、あえて説明しなくてもいいのかなという気もする」と一定の理解を示す。だが、「これだけ報道されて問題になっている以上、答えてくれた方が印象はいいんじゃないかな。隠されると逆にモヤモヤしちゃいますよね」。

 20代の会社員男性は、禰宜田氏と教団との関係について「そうなんですか。初めて聞きました。えー」と驚いた表情。「うーん」と考え、言葉を選びながら、「説明していないならした方がいいと思います。しないと逆に怪しいかなって」

【町田結子】

821OS5:2023/12/28(木) 08:19:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/52ef2c808c9195312b2feedff487943c448b905c
地元同意に出直し知事選? 柏崎刈羽原発、一筋縄でいかぬ再稼働
12/27(水) 20:09配信

毎日新聞
東京電力柏崎刈羽原発での重大事故を想定した訓練を視察する花角英世・新潟県知事(手前左端)と桜井雅浩・柏崎市長(同左から2人目)=柏崎中央海水浴場で2023年10月28日、内藤陽撮影

 原子力規制委員会が東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)に出していた事実上の運転禁止命令を27日に解除したことで、再稼働の焦点は「地元同意」に移った。だが、今年に入ってからも東電社員によるテロ対策上のトラブルは相次ぎ、新潟県内の不信感は根強く残る。花角英世知事は再稼働を判断する際は「県民に信を問う」と再三発言し、出直し選挙も視野に入れている。


 今月19日、新潟県や原発周辺7市町の首長らが東京・霞が関を訪ねた。原子力防災担当の滝沢求副内閣相と面会し、持ってきた要望書を渡した。ちょうど翌20日に規制委が「命令解除」の方針を示すことが確実視されたタイミングだった。

 要望書は「(再稼働の)議論を始める前に住民の安全・安心を守るため」と前置きした上で、柏崎刈羽原発を巡る安全対策の徹底や、事故時に住民がスムーズに避難できる体制作りなどを求めた。再稼働を急ぐ政府をけん制した格好だ。

 原発がある柏崎市では2022年12月、記録的大雪に見舞われた。各地で大規模な交通障害が発生し、原発事故時の避難路となる国道8号が22キロにわたり約38時間通行止めに。東電への不信で原発事故の不安を拭えない地元や周辺自治体の住民からは、豪雪時の避難を不安視する声が上がった。原発30キロ圏内の長岡市の磯田達伸市長は提出後、報道陣に「国は安全対策の全てをやってほしい。実現しない限り再稼働の議論に応じるつもりはない」と語った。

 東電は原発立地自治体の県、柏崎市、刈羽村と安全協定を結んでおり、再稼働には3者の同意が前提となる。だが、要となる花角知事は再稼働への考え方を明らかにしていない。ただ、18年6月の知事就任時に再稼働を判断する際は「職を賭して確認することもあり得る」と出直し選挙の可能性を示唆している。

 県議会で約6割を占める最大会派の自民は「再稼働は容認しても、東電の管理には反対」との意見が大勢だ。東電が信用できないとして「代わりの事業者を探すべきだ」と実現性を度外視した主張さえする議員も少なくない。今年5月に東電社員が安全対策の書類を紛失したことが明らかになった直後は柏崎、長岡両市長も別の事業者を求めた。

 それでも再稼働の条件は整いつつあり、水面下の動きが見え隠れする。経済産業省の幹部らは、再稼働に向けた認識の隔たりを埋めようと、自民県議に頻繁に接触している。

 一方、花角氏は今夏に複数の自民県議を集め、出直し選挙をほのめかす発言をしたとされる。自民内には、利害が絡み合う再稼働の是非について「県議会で決めたら、矢面に立たされる」(ベテラン県議)との危惧があり、出直し選挙の待望論も上がっている。だが、知事周辺には「ワンイシュー(単一争点)の選挙は望ましくない」との慎重論もあり、一筋縄ではいかない。

 花角知事は27日の定例会見で再稼働について「判断を示す時期は全くイメージがない。どこかで県民の意思を確認したい」と強調。民意を問うための選択肢として「選挙という考えはもちろんある」と語った。

 県は来年1月、有識者が原発の安全性を確認する県の「技術委員会」を開き、まずは規制委から命令解除についての説明を受ける方針だ。担当者は「委員が疑問に思うところがあると思う。1回で終わらなければ、再び説明の場を設けてもらう可能性はある」と話した。【中津川甫、内田帆ノ佳、内藤陽】

822OS5:2023/12/28(木) 08:24:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6eb3d696fc6d76a8200bcdc4b0593e7a9a063f4
90歳… 後継者との戦い回避 現職首長で最高齢、新潟・出雲崎町の小林則幸町長が一転して引退表明
12/27(水) 19:30配信

産経新聞
記者会見で次期町長選への出馬取りやめを表明する新潟県出雲崎町の小林則幸町長=11月22日、同町役場(本田賢一撮影)

現職首長で全国最高齢の新潟県出雲崎町の小林則幸町長(90)が11月22日の記者会見で、任期満了に伴う町長選(来年1月16日告示、21日投開票)について「今回、私は出馬を断念し、勇退するという決意を固めた」と表明した。今年7月には10選を目指して出馬する意向を示していたが、一転して突然、出馬を取りやめた。

【グラフィック】新潟・出雲崎町の地図

町議を経て昭和63年に初当選し、現在9期目。現職首長で全国最高齢で、この会見当時は89歳だったが、今月13日に誕生日を迎えて90歳になった。そもそも、「出るからには絶対勝つ」と意気軒高に語っていたはずの小林氏はなぜ、ここにきて勇退を決断したのか。

小林氏はもともと、次の任期の4年間を最後に引退し、後継者と考えている人物に町長を引き継ぐことができればと考えていた。

■16年ぶりの選挙戦に

ところが、町長選の告示まで約2カ月と迫った11月12日を境に、事態は出馬取りやめの方向へと大きく動き出す。キーマンは、町長の後継者と目される町議の仙海直樹氏(52)である。

この日、小林氏と〝犬猿の仲〟とされる町議会副議長の小黒博泰氏(56)が町長選への出馬意思を固めたことが判明した。これをきっかけに、仙海氏の支援者たちは仙海氏に町長選出馬を強く求めるようになる。

関係者によると、「支援者たちは仙海氏に『町長選に出なければ、今後、選挙であなたを応援できるか分からない』と大きな決断を迫った」という。

仙海氏の支援者はもともと、高齢である小林氏の出馬を好意的にみていなかった。そうした中、小黒氏が名乗りを上げ、町長選は平成20年以来16年ぶりに選挙戦となる見通しになった。

関係者は「小林氏でも小黒氏でもない、〝第三の選択肢〟として仙海氏の出馬を求める声が強まった」と明かす。

仙海氏は苦悩した。出馬すれば、目をかけてくれた小林氏と「三つどもえ」の戦いを演じることになる。苦しみ抜いた末に出した結論が「出馬」だった。

11月17日。仙海氏は、自身が経営する町内の割烹(かっぽう)で小林氏と会い、「町長選は三つどもえになる。ご了承ください」と自身の出馬意思を伝えた。お互いに胸襟を開き、1時間以上も話し込んだという。

その5日後の22日、小林氏は出馬取りやめを表明した。「後継者と目する人と戦うと、次の町政を担ってもらいたい人に傷をつけることになる。それはできない。私が身を引くことで、町政の混乱を最小限にしたい」。会見で小林氏はこう語った。支援者からは、涙ながらに9期36年間の労をねぎらう電話が相次いだという。

■バトン引き継ぐのは

町長選に名乗りを上げているのはいまのところ、仙海氏と小黒氏の2人だ。

仙海氏は、小林氏の現町政の路線を継承するとみられる。その上で、小林氏が力を入れた子育て支援の充実や、ふるさと納税の返礼品開発による地域経済の活性化、町の資源を生かした観光振興などを進めるとしている。

一方、小黒氏も「小林町長は子育て支援などでそれなりの施策を行った。これを継続していかなくてはならない」とした上で、町営農業法人の設立による農業振興や、ドローン(小型無人機)の実証試験場の整備などを通じた産業振興を掲げる。

政策面で両者に大きな違いはないようにみえる。年明けの町長選で、どちらが町長のバトンを引き継ぐのか。日本海から吹きすさぶ寒風の中で、熱い戦いが繰り広げられることになる。(本田賢一)

823OS5:2024/01/14(日) 11:44:40
https://www.asahi.com/articles/ASS1C5FCKS1CPISC01R.html
大災害時、県議会はどう開くべき? 自民会派で議論紛糾、怒号も
有料記事能登半島地震

土井良典2024年1月12日 7時00分


11日に開かれた自民党会派の役員会=金沢市、土井良典撮影

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 大災害時に議会を開くべきか――能登半島地震の対応を迫られる石川県議会。その最大会派の自民党会派(31人)は11日、役員会を招集し、17日に予定されていた県議会の四つの常任委員会を中止することを決めた。替わりに同日、馳浩知事らが出席した全員協議会の開催を呼びかける方針。

 県議会も11日、常任委の中止を正式に発表した。

 役員会には、自民党県連の最高顧問の福村章、稲村建男両氏や、和田内幸三幹事長ら県議12人が出席。17日の総務企画、厚生文教、環境農林、商工観光の4常任委について開催の是非を議論した。各常任委は通常、県幹部らが出席し、議員の質問や要望に応じる。

 会合では、役員の大半が「職…

824OS5:2024/01/15(月) 22:12:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3c9080035d0f0936868c4346773221f9545536d
中津川市長に新人の小栗氏が初当選 現職との一騎打ちを制す
1/14(日) 22:51配信
岐阜新聞Web

中津川市長選で初当選を果たし、支持者に迎えられる小栗仁志氏=14日午後10時46分、中津川市太田町

 任期満了に伴う岐阜県中津川市長選は14日、投票、即日開票され、無所属新人のLPガス販売会社社長小栗仁志氏(55)が、4選を目指した無所属現職の青山節児氏(72)を破り、初当選を果たした。

 両者の公約に大きな方向性の違いがない中、3期12年の青山市政の「継続」か「刷新」かが焦点となった。小栗氏は、青山市政を「意思決定のスピードに欠ける」「市民と対話不足」などと批判して世代交代を訴え、地元経済界を中心に幅広い層から支持を集めた。

 青山氏は同市長として初の4選を目指し、これまで培った国、県などとのパイプや実績を強調したが、及ばなかった。

 投票率は59・21%で、2020年の前回(42・32%)を16・89ポイント上回った。当日有権者数は6万1728人(男性2万9947人、女性3万1781人)。



◆中津川市長選開票結果(開票率100%)

  当22977票   小栗 仁志  無新(1)

   13059票   青山 節児  無現

825OS5:2024/01/18(木) 10:41:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1317fb35d457f86a2075d72bd9ba0dd04ec54c5
ネギ切るボランティアは休日の市長だった…SNSで大反響 戸惑いながら「褒めすぎですよね」富山・滑川市
1/17(水) 22:08配信
チューリップテレビ
チューリップテレビ

SNSで被災地への炊き出しの準備を手伝う富山県滑川市の水野達夫市長の行動が話題となっています。週末にプライベートで炊き出しの準備を手伝った水野市長は、SNSでの反響に戸惑いながら「褒めすぎですよね。本当に当たり前のことを当たり前にやっただけで…」とコメントしました。

SNSで話題となったこちらの投稿…。

投稿内容:「ふらり1人でやってきて現場に口出しせず、気もつかわせず野菜カットを手伝えるだけ手伝って、休憩時間に参加者と対話し特別な挨拶もせず、目途がついたら帰ったのが市長。政治家の現場視察の手本だと思ったのでメモしとく」

投稿は今月17日の午後8時時点で436万回閲覧され、いいねの数は9万超…。

「素敵な市長さん」「すばらしい」「ただただステキだな」などのコメントが寄せられています。

■豚汁用のネギをざく切りにしていた…

SNSでの反響について水野市長に聞きました。

記者:「SNSで話題になっていることご存じでしたか?」
水野市長:「ある職員から『バズってますよ』っていうのがあって、みたら『えっ』ていう数字だった。SNS上で(ボランティアの)活動を知って、土曜日は公務がなかったので、プライベートで、ふらっと手伝って、帰ってきただけですけどね…戸惑ってる」

記者:「どんな作業された?」
水野市長:「皆さんもくもくと(炊き出し用の野菜を)切っておられたから、私もお手伝いして切らせていただいただけ。大根があったり、キャベツがあったり。ネギがあって、『市長ネギを切ってください』という話のなかで、豚汁用のネギをざく切りにしていた」

記者:「炊き出しの準備に参加された思いは?」
水野市長:「いまできることを自分で今、何ができるかなって…。個人として、たまたま空いていたその時間帯があったんで、こういう形で今できることをやらせてもらっただけ」

■ふらっとやってきて、手伝っていった…

水野市長が炊き出しの準備に参加する様子をSNSに投稿した男性は、当時の様子について…。

SNSに投稿した男性(ばいにゃこ村代表・樋口幸男さん):「他の人と会話することもなく。たんたんとネギを切っておられました。休憩時間とかには参加されている方に『いまどう?』とか話を聞きながら。水野市長っていつもボランティア活動とかにふらっとやってきて、ふらっと手伝って帰っていく。市民としてすごいとっつきやすい市長だなって感じます。話しやすいし、フレンドリーだし、ひょうひょうとしているんだけど、やることしっかりやるみたいな。寄り添ってくださる市長さんですね」

水野市長は地震発生時には滑川市の自宅に家族と一緒に過ごしていて、60年間生きていたなかで一番の揺れを感じたといいいます。当日はすぐさま市役所に駆け付け、職員に避難所の開設などの指揮をとったといいます。

水野市長:「能登では200人以上の方が亡くなっておられますし、そういった方々には哀悼の意を表したい。いろんなところで被災をされた方、いまだに避難所に生活しておられる方、今は中学生の集団避難もはじまってますけども、一日も早く復興に向けて、自治体の長としては、何かしらお手伝いできることは自治体の長としてはやっていきたい」

チューリップテレビ

826OS5:2024/01/18(木) 22:07:36
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20240115/3000033725.html
岐阜 中津川市長選挙 新人の小栗仁志氏が初当選
01月15日 12時47分

任期満了に伴う岐阜県中津川市の市長選挙は14日投票が行われ、LPガス販売会社社長の小栗仁志氏が初めての当選を果たしました。

中津川市長選挙の開票結果です。
小栗仁志、無所属・新、当選。2万2977票。
青山節児、無所属・現。1万3059票。
新人の小栗氏が4期目を目指した青山氏を破り、初めての当選を果たしました。
投票率は59.21%で前回に比べて16.89ポイント高くなりました。
小栗氏は55歳。大学卒業後会社員を経て、現在はLPガス販売会社の社長を務めています。
選挙戦で小栗氏は若さをアピールして、世代交代とスピード感のある政策実現や子育て支援、リニア中央新幹線の開業を生かした街づくりなどを訴えて支持を広げました。
小栗氏は「スピード感を持ってひとつひとつ丁寧にたくさんの取り組みをしていかなければいけない。市民の皆さまとともにこれからの未来に向けた中津川の街づくりをしていきたい」と話しています。

827OS5:2024/01/21(日) 09:14:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/f90bc0586e5d011195dd2ec74836205002714265
静岡県議選 浜松市2選挙区へ 天竜区は強制合区 くじ引き実施見通し
1/20(土) 8:47配信
あなたの静岡新聞
(写真:静岡新聞社)

 静岡県議会の議員定数や選挙区などを議論する選挙区等調査検討委員会は19日、県庁で第4回会合を開き、浜松市の行政区再編による同市域の県議選選挙区(定数計15)について、天竜区を強制合区し、これまでの7選挙区から、「中央区(定数12)」、「浜名区・天竜区(同3)」の2選挙区に再編するとの答申案を了承した。今後、同議長に答申し、関連条例案が県議会2月定例会に提出される見通し。

 公職選挙法などの規定に基づく対応。1月1日時点の知事告示人口が16日に告示されたことを受け、各行政区の人口配分で定める算定基準に照らし、強制合区と配当定数が決まった。

 県議会で条例案が可決されれば施行後に、現職県議15人の所属選挙区が住民票のある選挙区に割り振られる。現時点で中央区は11人、浜名区・天竜区は4人で、今後定める基準日までに変更がなければ、浜名区・天竜区の1人が中央区に所属を変更する必要がある。対象となる県議はくじ引きで決める。補選を実施する可否を判断するための暫定的なもので、議員活動への制約はない。

 2027年の次期県議選に向けて、第5回会合から総定数や選挙区、配当定数などの課題整理を始める。

静岡新聞社

828OS5:2024/01/24(水) 20:44:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/59c529f718d0d74fe85ffc22ece5ab56f767922c
須坂市長選挙 現職の三木正夫氏が6回目の当選 論戦は低調 投票率は過去最低の32.61%
1/21(日) 23:19配信

NBS長野放送
長野放送

21日投開票の長野県須坂市の市長選挙で、現職の三木正夫さんが当選しました。


三木正夫さんは74歳。これで6回目の当選です。須坂長野東インター周辺の開発など、自身が手掛けてきた事業の推進を訴えてきました。

無投票回避しようと、兵庫県伊丹市の新人が立候補し、多選批判などをしましたが、須坂では活発な活動をせず、論戦は低調でした。

投票率は前回より13ポイント余り減って32.61%。過去最低となりました。

投票結果
三木正夫 1万114票
小西彦治  3092票

829OS5:2024/01/24(水) 20:45:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d7507cd52cbd52de7f3a6900e07113bb1d557b9
駒ヶ根市長選挙 現職の伊藤祐三氏が再選 前市議の新人との激戦制す
1/21(日) 23:32配信
NBS長野放送
長野放送

21日投開票の長野県駒ケ根市の市長選挙で現職の伊藤祐三さんが再選を果たしました。

伊藤祐三さんは63歳。子育て支援や若者支援などを訴え、前市議の新人・松崎剛也さんとの激戦を制し、再選を決めました。

投票率は、前回より2ポイント余り下回って58.12%でした。

投票結果
伊藤祐三 8489票
松崎剛也 6659票

長野放送

830OS5:2024/01/24(水) 20:46:57
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20240115/3000033725.html
岐阜 中津川市長選挙 新人の小栗仁志氏が初当選
01月15日 12時47分

任期満了に伴う岐阜県中津川市の市長選挙は14日投票が行われ、LPガス販売会社社長の小栗仁志氏が初めての当選を果たしました。

中津川市長選挙の開票結果です。
小栗仁志、無所属・新、当選。2万2977票。
青山節児、無所属・現。1万3059票。
新人の小栗氏が4期目を目指した青山氏を破り、初めての当選を果たしました。
投票率は59.21%で前回に比べて16.89ポイント高くなりました。
小栗氏は55歳。大学卒業後会社員を経て、現在はLPガス販売会社の社長を務めています。
選挙戦で小栗氏は若さをアピールして、世代交代とスピード感のある政策実現や子育て支援、リニア中央新幹線の開業を生かした街づくりなどを訴えて支持を広げました。
小栗氏は「スピード感を持ってひとつひとつ丁寧にたくさんの取り組みをしていかなければいけない。市民の皆さまとともにこれからの未来に向けた中津川の街づくりをしていきたい」と話しています。

831OS5:2024/01/25(木) 16:38:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/1022ca061a7fba66b72ba65bcec9f051d7b30a59
【続報】共産党県議団高村京子県議 千曲市で無免許運転の末21歳女性はねて重傷負わせる 責任を取って辞職へ【長野】
1/25(木) 16:25配信

テレビ信州
テレビ信州

千曲市で24日横断歩道をわたっていた女性をはねる事故を起こした高村京子県議会議員が無免許運転だったことがわかりました。会見を開き県議会議員を辞職することを明らかにしました。

高村京子県議「県議会議員にあるまじき重大なことを現実問題として起こしてしまったこの中にありましてここに私は長野県議会議員の職を辞させていただきたいと思います」

高村京子県議と所属する共産党長野県委員会は午後4時から県庁で会見を開きました。事故は24日昼前千曲市上徳間の市道で高村京子県議69歳が普通乗用車を運転していたところ、横断歩道を歩いていた21歳の女性をはねたものです。女性は骨盤を折る重傷を負いました。高村県議は事故後、警察の取り調べで免許が失効していたことに気づきました。今年の3月までと勘違いしていたということです。高村県議は上田市・小県郡選挙区選出で当選7回の実績がありました。

832OS5:2024/01/29(月) 09:28:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/c41ac6df6ff0e4fab8eacb7c04bb83d96d99e7d3
一本化の「慣例」崩れた豊田市長選、告示 現新の一騎打ちに 愛知
1/29(月) 9:00配信
 任期満了に伴う愛知県豊田市長選が28日、告示された。新顔で元自民県議(豊田市選挙区)の鈴木雅博氏(44)と、4選をめざす現職の太田稔彦氏(69)=いずれも無所属=の2人が立候補を届け出た。市議会の自民系会派、労組系会派、商工団体や医師会など各種団体の代表らが相乗りできる候補者を協調して選び、一本化して支援する慣例が崩れた選挙戦となった。

【写真】鈴木雅博氏=2024年1月28日午前10時49分、愛知県豊田市元宮町5丁目、中川史撮影

■弱い人の声を政策に 鈴木氏

 「若い力で 豊田を変えよう」

 そんなのぼり旗が翻るなか、28日午前10時、鈴木氏は後援会事務所(豊田市元宮町5丁目)の前で出陣式に臨んだ。「この4年間、新型コロナと物価高騰など困っている声を聞いてきた」と声を上げた。

 実質賃金の低下、奨学金の返済、物価高、少子高齢化や過疎といった課題を列挙し、「市は全国トップレベルで財政が豊か。なぜ、市民の声が届かないのか」と問題提起した。「政治の原点は困っている人、弱い立場の人の声を政策で実現すること。市民に寄り添った市に変えないといけない。大胆な改革とチャレンジで、市民のための豊田市に変えよう」と訴えた。

 応援演説には、視覚障害のある女性歌手や動物愛護団体の代表、大学生らが立った。自民の元職、現職の国会議員や地方議員の姿もあったが、あいさつはなし。陣営幹部は「市民党として、若さや新しさを出した」という。

■4期目へ役割果たす 太田氏

 「子どもたちが、このまちで暮らし続けたいと思ってもらえるようなまちづくりを、皆さんと共にいま一度やらせてください」

 太田氏は28日午前、名鉄豊田市駅の駅前にある広場(豊田市喜多町2丁目)で第一声。陣営のイメージカラーである緑色のはちまきをした支持者らを前に支持を訴えた。

 出陣式には、周辺自治体の市長や町長、連合愛知豊田地域協議会の代表らが顔をそろえた。3期目の4年間について、「2020年から今の第10波まで、ずっと新型コロナを引きずっている」とコロナ対策に追われた、とふり返った。

 三つの重点政策として、「誰一人取り残されないまちづくり・誰もが自分らしく暮らせるまちづくり・市役所の抜本的改革」を掲げる太田氏。EV化が進む自動車産業の変革や水道管をはじめとするインフラ老朽化、少子高齢化といった課題をあげ、4期目に向けて「市長として役割を果たす必要がある」と訴えた。

     ◇

 投票日は2月4日で即日開票される。1月27日現在の選挙人名簿登録者数は33万5314人。(中川史、米田怜央)

朝日新聞社

833OS5:2024/02/01(木) 15:59:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/d11b1f61372fa7f405ba3b1bfc7746f2278820fb
トランスジェンダー女性市議に議長が「おっさんやないか」 ショックで同じ会派を離脱
2/1(木) 13:45配信
産経新聞
トランスジェンダー女性の小嶋小百合氏(本人提供)

生まれつきの性別は男性ながら性自認は女性であるトランスジェンダー女性の愛知県春日井市議が、同じ会派に所属する議長から「おっさんやないか」と言われ、会派を離脱したことが1日、分かった。つまようじをくわえながらパソコンに向かっている姿をとらえて揶揄されたといい、ショックから「このままではメンタルがもたない」と判断したという。


会派「市民クラブ」を離脱したのは小嶋小百合氏(70)。小嶋氏は男性として生まれ、62歳の頃に性同一性障害と診断された。ホルモン治療を続けた後、67歳の頃に性別適合手術を受け、戸籍を女性に変更した。令和5年4月の市議選で社民党公認で初当選した。

問題の発言が行われたのは1月19日夜。議会関係者約15人が参加した懇親会で、議長である村上慎二郎氏(53)が同日昼の小嶋氏の様子を取り上げ、「おっさんやないか」と繰り返したという。

小嶋氏は31日に自身のX(旧ツイッター)で「議長と同じ会派ではメンタルが持たないと思い、会派を離脱し、無会派となりました」と書き込んだ。離脱は30日付で、産経新聞の取材には「フラッシュバックを起こしてしまうので答えたくない」と話すにとどめた。自律神経失調症と診断され、当面休養するという。

一方の村上氏は発言を認めた上で「小嶋氏を傷つけてしまい、申し訳なく思っている」としている。

834OS5:2024/02/01(木) 22:34:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/9672ca1eabb2eb206f1f81ed6a1169c5cc19e73f男性から現金90万円を脅し取ったとして 自民党愛知県連青年部の副部長の男ら逮捕・送検
2/1(木) 17:05配信
中京テレビNEWS
自民党愛知県連青年部の副部長の男らが、男性から現金90万円を脅し取ったとして、31日、逮捕・送検されました

恐喝の疑いで逮捕・送検されたのは、自民党愛知県連青年部の副部長を務める名古屋市名東区の会社役員・松岡磨哉容疑者(35)と瑞穂区の無職・小島光将容疑者(35)です。

警察によりますと、松岡容疑者ら2人は共謀して、去年6月、名古屋市中区で京都府に住むの男性に対し、不貞行為の示談金名目で、「示談金は90万円」「依頼者には政治家やヤクザの親戚がいるからどうなるかわからん」などと脅し、現金90万円を脅し取った疑いが持たれています。

被害にあった男性が警察に相談していました。

警察の調べに対し、松岡容疑者は「自分は恐喝をしていない」、小島容疑者は「松岡が金を受け取っていた僕は横にいただけ」といずれも容疑を否認しているということです。

松岡容疑者は自民党愛知県連青年部の副部長を務め、去年、名古屋市議選の名東区選挙区で落選しています。

自民党愛知県連の須崎幹幹事長は「青年部の副部長が逮捕されたことは誠に遺憾です」とコメントしています。

835OS5:2024/02/05(月) 18:18:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/61d90a464ce2e84f75d0417a80c84e35735016a6
愛知・豊田市長に現職の太田氏、4選果たす 「何とか勝ち切れた」
2/4(日) 23:39配信

朝日新聞デジタル
愛知県豊田市長選で当選を決めた太田稔彦氏=豊田市大林町4丁目、辻健治撮影

 愛知県豊田市長選は4日投開票された。4選に挑んだ現職の太田稔彦氏(69)=無所属=が、新顔で元自民県議の鈴木雅博氏(44)=同=を破って当選した。当日有権者数は33万1240人、投票率は46・31%(前回は36・56%)だった。

【写真】太田稔彦氏=2024年2月3日、愛知県豊田市広路町1丁目、中川史撮影

 午後10時半過ぎ、当選確実の一報が流れると、豊田市大林町4丁目の選挙事務所に歓声が上がった。まもなく太田氏が現れ、支援者と共に当選を喜んだ。

 「何とか勝ち切れた。3期12年の実績を伝えきれなかったが、多くの人の支持を得たと確信している」と述べた。4期目について「選挙戦でコロナで疲弊した地域の立て直しや子育ての政策に打って出ると訴えた。全力で市政にあたりたい」と意気込んだ。

 同市の市長選で長年、市議会の自民系会派と労組系会派、政財界などが協調して候補を一本化してきた「慣例」が崩れ、鈴木氏に1週間遅れ、昨年12月下旬に立候補を表明。過去の選挙が信任投票の色合いが濃かったこともあって、組織の立ち上げが遅く「厳しい選挙を覚悟」して臨んだ。

 市議会の労組系会派や、全トヨタ労働組合連合会などが推薦し、支援。3期の実績を訴えつつ、自動車産業の変革、インフラ老朽化、防災などの課題を強調した。「コロナ禍で地域社会に地殻変動が起きている。成長社会から成熟社会への軌道に乗せる責任を果たす」と訴えて支持を得た。

 鈴木氏は「告示まで1カ月となっても現職が進退を表明しない異常事態」と、太田氏に先んじて立候補を表明。一本化の慣例を批判し、自民を離党して「市民党」を掲げた。実際は自民や青年会議所などを通じて親交があった若手経営者らが支援。公明党市議団も応援した。若者や子育て世代を中心に訴えたが及ばなかった。

朝日新聞社

836OS5:2024/02/05(月) 18:19:35
https://news.yahoo.co.jp/articles自動車の街を二分…長年の慣例崩れ“異例の一騎打ち”に 愛知県の豊田市長選挙はわずか2千票余りの差で決着
2/5(月) 16:48配信


3
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東海テレビ
太田稔彦さん(左)と鈴木雅博さん(右)

 2024年2月4日、愛知県豊田市の市長選挙が投開票されました。現職が勝ちましたが長らく続いた慣例が崩れ、異例の一騎打ちになった選挙戦となりました。市民はどのような選択をしたのでしょうか。

【動画で見る】自動車の街を二分…長年の慣例崩れ“異例の一騎打ち”に 愛知県の豊田市長選挙はわずか2千票余りの差で決着

 4日に投開票が行われた豊田市長選挙では、現職の太田稔彦(としひこ)さんが4度目の当選を果たしました。

太田稔彦さん:
「結果を見れば、厳しかったんだと思います」

 厳しい戦いだったと振り返った太田さんは今回、長年続いた「候補者一本化」が崩れた、異例の選挙戦に臨みました。

 豊田市はトヨタ自動車の本社があり、車の街として知られていて、約42万人と名古屋市に次ぐ県内2番目の人口を誇ります。

ニュースONE

 そのトップを選ぶ選挙は、市議会の自民系会派と労組系会派、さらに経済界などの各種団体が相乗りで候補者を一本化するという、独自の慣例が半世紀以上続いていました。しかし今回は…。

鈴木雅博さん:
「密室の中で、圧倒的に有利な候補者が決まってしまう。市民不在の密室政治のような状態で、豊田市はいいのか」

 長年の慣例に「NO」を突き付けて立候補を表明したのは、自民党の県議だった鈴木雅博さんです。市政の刷新を訴えて、市議会の自民系会派が支援に回りました。

ニュースONE

 ただ自民党には…。

八木哲也衆院議員:
「東京では今、国会の中はむちゃくちゃな嵐が吹いておりますけれども、豊田市も風が吹いている。新しい、世の中変えていかないかんという、希望に満ちた風が吹いておるのではないかなと」

ニュースONE

 現職の太田さんは、3期12年の実績を訴えて、立候補を表明しました。労組系会派に加え、周辺自治体の市長などが支援に回り、まさに市を2分する構図となりました。

ニュースONE

太田稔彦さん:
「(過去の選挙と)ちょっと違いますね。違いますけれど、ただ自分がやってきたこと、自分が考えていることを分かっていただけるか。真摯にこの選挙戦は向かいたいと思います」

 異例の一騎打ちとなった選挙戦に、市民は…。

50代の豊田市民:
「久しぶりに対決という形になったので、それはそれで結果が面白いなと」

40代の豊田市民:
「いつも決まっていたので、それよりは選べるというのは、こっちとしては良い」

 そして迎えた4日。現職の太田さんがわずか2000票差余りの大接戦を制して、当選を果たしました。/38b0f6405aec05248270b7c57fd51e29ecae6f0d

837OS5:2024/02/05(月) 18:19:47
太田稔彦さん:
「この4期目、この4年間、全力で市政にあたりたいと思います」

 敗れた鈴木さんは…。

鈴木雅博さん:
「あと一歩というところでありました。歴史的な戦いで、次につながる一歩、皆さんにつなげていっていただきたいなと思っております」

ニュースONE

 4期目の市政運営に向かう太田さん。自動車の街を二分した選挙を終えて、どう市政を舵取りしていくのか注目が集まります。

838OS5:2024/02/05(月) 22:39:06
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/354407
[阿賀野市長選挙2024・新潟]元市長で現市議の天野市栄氏、会見で立候補を表明 避難所の改善や災害対応の再構築を訴える
2024/2/3 12:30
天野市栄氏

 元新潟県阿賀野市長で現阿賀野市議の天野市栄氏(65)が2月2日、新潟県庁で会見を開き、任期満了に伴う阿賀野市長選挙(4月14日告示、4月21日投開票)に無所属で立候補する意向を正式に表明した。能登半島地震を踏まえ、避難所の環境改善に取り組むとした。

 天野氏は市長時代に東日本大震災の被災者を受け入れた経験を振り返り、「能登半島地震のような災害にどう対応するか、市長になってもう一度構築したい」と強調...


https://www.sankei.com/article/20240205-4KWRTQDUOFP7ZHZRP3HWBYDCIM/
維新、新潟県内の首長選に初の公認候補 4月の阿賀野市長選に会社員擁立
2024/2/5 14:41

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維新、新潟県内の首長選に初の公認候補 4月の阿賀野市長選に会社員擁立
2024/2/5 14:41
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日本維新の会公認で新潟県阿賀野市長選に立候補を表明した会社員の遠藤寛和氏(右)=5日午後、同市(本田賢一撮影)
日本維新の会公認で新潟県阿賀野市長選に立候補を表明した会社員の遠藤寛和氏(右)=5日午後、同市(本田賢一撮影)
日本維新の会は5日、任期満了に伴う新潟県阿賀野市長選(4月14日告示、21日投開票)に、新人で会社員の遠藤寛和氏(46)を同党公認で擁立すると発表した。同党の公認候補が県内の首長選に立候補するのは初めて。

党選対本部長代理で新潟維新の会代表を務める浦野靖人衆院議員は、この日の記者会見で「首長を出すことで地域を変えることができるのは大阪で実証済み。それを党勢拡大を進める新潟でもやっていく」と語った。

遠藤氏は、出馬理由について「人口減少が進む阿賀野市に危機感を抱き、住んでよかったと思える町にしたかった。また、大手IT企業に務めている経験から行政のデジタル化も進めたい」と述べた。


遠藤氏は同市出身。県立新発田南高校を卒業後、通信会社などに勤務。現在は同社を買収した大手通信会社に課長として勤務している。

阿賀野市長選には現時点で、元新潟市議の阿部松雄氏(71)、元阿賀野市議の加藤博幸氏(66)、元同市長で市議の天野市栄氏(65)の3人が立候補を予定している。3期目の現職、田中清善氏(72)は先月、次の市長選に出馬しないことを表明した。

839OS5:2024/02/05(月) 23:14:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f558d2a0d9845041e9d69ecd241341f42af579fb
差は「2311票」 トヨタのおひざ元で長年の慣例が崩れ異例の一騎打ち 愛知県の豊田市長選挙
2/5(月) 16:24配信


CBCテレビ

その差は2311票。この数字をどう受け止めるのでしょうか。長年の慣例が崩れた愛知県の豊田市長選挙は、4日に投開票が行われ、現職が「僅差」で当選を果たしました。

【写真を見る】差は「2311票」 トヨタのおひざ元で長年の慣例が崩れ異例の一騎打ち 愛知県の豊田市長選挙

豊田市長に当選した、現職の太田稔彦さん69歳。

(当選 無・現職 太田稔彦氏 69歳)
「なんとか勝ちとることができた。多くの皆さんの支持を得たと確信している」

投票率は46.31%、前回を9.75ポイント上回りました。今回の豊田市長選挙は、相乗りが崩れて「異例」の一騎打ちに。

現職の太田さんが4期目を目指したことに、市議会の自民系会派が難色を示し、これまで長年慣例だった、自民系、トヨタ労組系、地元財界での候補者の一本化が行われなかったのです。

この「分裂」の結果、自民系会派が新たに支援したのは、新人の前・県議会議員・鈴木雅博さん。

(無・新人 鈴木雅博氏 44歳)
「今までと同じことをやっているだけでは、豊田の未来を守ることはできない」

新人の鈴木さんは、自民党が派閥の政治資金パーティをめぐる裏金問題に揺れる中、自民党に離党届を提出。

裏金問題の影響に揺れる「自民党」ではなく、「完全に無所属」という立場を打ち出し、選挙戦に挑んだのです。

そして、4日の投開票。

■15万人以上が投票し、決着は2311票差

■開票結果
太田稔彦 77,107票
鈴木雅博 74,796票

結果は、現職の太田さんがこれまでの実績をいかし、当選。鈴木さんは2311票差まで迫りましたが、一歩及びませんでした。

(無・新人 鈴木雅博氏 44歳)
「(Q.自民党の裏金問題 選挙に影響は?)私自身が今回の選挙でそのようなことを一回も言われたことがない。そういうことで(負けた)ということではない。全て私の責任」

鈴木さんを支援した、自民系会派は。

(豊田市議会 自民クラブ議員団・山田主成団長)
「(太田さんは)3期目ぐらいになってから我々に対して、軽視したことがあるので、新しい芽を摘んだということは、本当に残念な話」

一方、接戦を制した太田さんも。

(当選 無・現職 太田稔彦氏 69歳)
「この僅差はしっかり受け止める必要がある。暮らしている市民の目線で(自民系会派と)一回話をするんでしょうね」

市議会自民系会派とのしこりを解消し、市民の声に今まで以上に耳を傾けられるか。4期目を担う太田さんの手腕が問われます。

CBCテレビ

840OS5:2024/02/07(水) 10:38:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/6aa9e809594f4f070c8e483bf7b5c9797c40ff87
宇野邦夫氏が死去 81歳、元県議 新進石川率いる
2/7(水) 8:02配信

北國新聞社
宇野邦夫氏

 石川県議を8期務め、非自民会派の新進石川を率いた宇野邦夫(うの・くにお)氏は6日午後1時15分、誤嚥性肺炎のため、金沢市の国立病院機構金沢医療センターで死去した。81歳。自宅は金沢市小立野3の23の34。通夜は8日午後7時、葬儀は9日午前11時から、いずれも同市元町1の8の20、セレモニー会館兼六城北で。喪主は妻・孝子(たかこ)氏。

 宇野氏は1942年穴水町生まれ。輪島高卒後、会社員、奥田敬和元運輸相の秘書を経て75年の金沢市議選で初当選。2期務めた後、83年の県議選で初当選し、自民党金沢支部長を務めた。奥田氏に連なって93年に自民党を離党し、新生党に参画した。

 94年の知事選では副知事だった谷本正憲氏を担いで初当選に導いた立役者の1人で、2020年に亡くなった金原博氏とともに谷本県政の「生みの親」として県政で存在感を示した。1998年には金原氏と県議会会派「新進石川」を発足させ、幹事長、会長を務めた。2009年に民主党県連に合流し、相談役、代表代行補佐となった。

 2001年の参院選では、自民現職沓掛哲男氏らの対抗馬として小沢一郎自由党党首から出馬要請を受けたが、辞退。15年4月の県議選で運動員らによる選挙違反事件の責任を取って辞職するまで数々の選挙に携わった。県議会副議長や県監査委員などを歴任した。

841OS5:2024/02/07(水) 10:39:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/23d0c626cb933ec61534632f8e395e1ac7f73b04
町長が車にはねられ死亡 三重県明和町の世古口哲哉町長(57) 44歳の派遣社員の男を逮捕 
2/7(水) 9:53配信
CBCテレビ
CBCテレビ

7日午前、三重県の明和町長が軽乗用車にはねられ死亡しました。

警察などによりますと、7日午前5時20分頃明和町行部の国道23号の側道で、歩いていた明和町の世古口哲哉町長(57)が軽乗用車にはねられました。


世古口町長は意識不明の重体で救急搬送されましたが、搬送先の病院で死亡しました。

警察は軽乗用車を運転していた稲生和紀容疑者(44)を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。

稲生容疑者は事故直後、自ら「人をはねた」と110番通報していて、警察の調べに「間違いない」と容疑を認めているということです。

警察は今後、稲生容疑者の容疑を過失運転致死に切り替え、事故の原因などを詳しく調べる方針です。

世古口町長は1989年に明和町役場の職員となり、その後、2018年に町長選に初当選。現在2期目を務めていました。

CBCテレビ

842OS5:2024/02/07(水) 11:32:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffb034d53a155343cc21e39935d2def7942686b2
非自民の牽引役、谷本県政生みの親 「舌鋒鋭い切れ者」党派超え惜しむ声 宇野邦夫さん
2/7(水) 11:24配信

北國新聞社
知事選で初当選を果たした谷本氏(左)とともに万歳三唱する宇野氏=1994年3月27日、金沢市広坂1丁目

 平成の県政界を疾風のように駆け抜け、唯一無二の存在感を放った政治家だった。6日に死去した元県議の宇野邦夫氏は、奥田敬和元運輸相に連なる非自民会派「新進石川」を率い、故金原博氏とともに谷本正憲前知事の「生みの親」として知られた。歯に衣着せぬ物言いで耳目を集めた反面、生真面目なまでの政治姿勢を貫いた「非自民の牽引(けんいん)役」の訃報に、党派を超えて惜しむ声が上がった。

 「こうと思ったことは何としてもやり遂げる、信念と実行力の人だった」。谷本氏は北國新聞社の取材に対し、こうしのんだ。

 県議初当選時は自民党所属だった宇野氏は、かつて秘書として仕えた奥田敬和氏が1993年に自民を離党して新生党を結成すると、動きをともにした。

 一方、中西陽一元知事の死去に伴う94年3月の知事選では、自民候補への一本化に傾いた奥田氏に猛然と抗議し、県政主流派の座を懸けて対抗馬擁立に動いた。「必要とあらば仕えた国会議員にも意見する。時の流れに身を任せるのではなく、自分で道を切り開くのが宇野さんの強さだった」と谷本氏は振り返った。

 当初は本命視されていなかった副知事の谷本氏に白羽の矢を立て、金原氏らを説き伏せて擁立したのも宇野氏だ。谷本県政誕生後は、98年に「新進石川」を結成。宇野氏自身が「金原が選挙の神様なら、わしは神主や。神主がおらんと、神様は敬われんぞ」と常々語った通り、鷹揚な人柄で広く慕われた金原氏と、舌鋒鋭い切れ者として鳴らした宇野氏の名コンビは国政、県政で多数を握る自民と対峙し、時に翻弄するほどの存在感を示した。

  ●「奥田より宇野さん」

 森喜朗元首相は、衆院旧石川1区を舞台にした自身と奥田氏の「森奥戦争」に触れて「実際は奥田さんよりも宇野さんとの戦いだった。大した政治家だった」とねぎらった。「一度県政のことをゆっくり話し合ってみたかった。勇将の死を惜しむ心境だ」と語った。

 自民県連最高顧問の福村章県議は、1月に金沢市内で行われた共通の知人の通夜で数年ぶりに会い、会食の約束をしていたという。「立場上、対峙することが多かったが、信義に厚く、存在感のある政治家だった」と悼んだ。

 県政の節目では、県議会の図書室などで密かに相談しあう関係だった両氏。岡田直樹氏が初出馬した04年の参院選県選挙区では新進石川に選挙協力を求め、代わりに宇野氏を県議会議長に推すことを約束したものの、果たせなかった。福村氏は今も心残りだと明かし、「気持ちではつながっていた。敵ながらあっぱれだった」とたたえた。

  ●「叱るが人情味」

 新進石川の流れをくむ県議会の非自民会派「未来石川」の吉田修会長は「自分にも他人にも厳しく、カミソリのような人だった。優れた嗅覚で激動の世界を生き抜いた偉大な政治家だった」と回顧。新進石川に在籍した元県議の新谷博範金沢市議は「奥田派最後の将軍」「選挙の鬼」と形容し、「人前で叱られたことは数え切れないが、二人きりになると人情味があり、頑張っていれば必ず褒めてくれた」と人柄をしのんだ。

 01年の参院選では、県内の非自民勢力が結束して宇野氏を担ぐ動きもあった。ただ、本人が「燃えるものを感じない。本人が燃えないのに周りを燃やせるか」と固辞した。02年6月、県議会の本会議中に脳疾患で倒れてからはつえを手にし、金沢市議初当選から40年となる15年7月に議員生活に終止符を打った後も、リハビリに励んでいた。

 体調不良を訴え、金沢市の金沢医療センターに緊急入院したのが今月2日。妻の孝子さん(78)によると、亡くなる少し前まで意識ははっきりしていたという。孝子さんは「『なんで入院せんなんがや』と怒っていた。最期まで反骨精神が強い人だった。良い時代、良い支持者に恵まれ、幸せな政治家人生を送ったと思う」と語った。

843OS5:2024/02/12(月) 09:28:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/73341a6fdd7c53987fc3c7a48342e1198306ca10
【下田市長選】元副知事の土屋優行さんが立候補会見 「公務員経験を活かし」 現職は態度未表明 静岡
2/9(金) 21:38配信

任期満了に伴う下田市の市長選挙に、県の副知事などを務めた土屋優行さんが立候補する意向を固め、9日に会見を開きました。

現在68歳の土屋優行さんは県のOBで、2015年からは副知事を、2019年から2022年までは特別補佐官を務めました。

9日の会見で、土屋さんは下田市の現状について「危機的状況」と評した上で「43年の公務員経験を活かし住民のための市政をしっかりやりたい」と述べました。

土屋優行さん:
みんなで議論をして、議論して決まったことをやるということ。少しでも実現することをやりたい

下田市長選への立候補を表明したのは土屋さんが初めてで、現職の松木正一郎 市長は態度を明らかにしていません。

テレビ静岡

844OS5:2024/02/18(日) 20:10:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6be026caf259b4fa73b0125d8abb63b98dc996b
「金が欲しかった」側溝のふたなど盗んだ疑い 町議会議員逮捕 三重
2/17(土) 20:17配信


三重県紀宝町の資材置き場から金属製の側溝の蓋などを盗んだとして、町議会議員の男と自称・息子の男が逮捕されました。

逮捕されたのは紀宝町議会議員・獺越幸雄容疑者(68)と自称・息子の正樹容疑者(42)です。
警察によりますと、2人は17日午後2時前、紀宝町桐原にある資材置き場から金属製の側溝の蓋や鉄板など11点(約5万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
所有者の男性が資材置き場に不審な車がいるのを見つけて問いただし、家族から通報を受けた警察が2人を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し2人は容疑を認め、「お金が欲しかった」「売れば金になると思った」などと供述しているということです。
紀宝町議会のホームページによりますと、獺越幸雄容疑者は現在3期目で、去年1月の町議会議員選挙では定数11人のうち5番目の票を獲得して再選されていました。

845OS5:2024/02/25(日) 20:01:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/3133f4eaead5d8d40f8439951035da9f664face0
田川市議長に陳謝を求める「懲罰動議」を可決 議長は拒否 別の議員が再び提出する事態に 福岡
2/22(木) 19:39配信
FBS福岡放送

特定の会派などに侮辱的な発言をしたとされる田川市議会の議長が、求められている議場での陳謝を拒否しました。

この問題は去年12月、田川市議会の陸田孝則議長が特定の所属会派や市議に対して「非常識会派」「議員としての資質に欠けている」などと侮辱的な発言をしたものです。

この発言を受けて、陸田議長に対する懲罰動議が提出され、22日の議会で懲罰の一つである「議場での陳謝」が賛成多数で可決されました。

田川市議会で懲罰動議が可決されたのは26年ぶりです。

しかし、陸田議長は「田川市の民主主義の発展の妨げになる」などと主張して陳謝を拒否しました。

この対応に反発した別の議員が再び、陸田議長に対する懲罰動議を提出する事態となりました。

田川市議会は今後、懲罰特別委員会を開き「戒告」の処分を科すか検討します。

846OS5:2024/02/25(日) 20:03:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/925e02c53a5780824908ddef8ef6f9fe3379683a
現職の松木正一郎氏再選立候補を表明 元副知事の土屋優行氏との選挙戦へ 静岡県下田市長選挙
2/23(金) 9:57配信

静岡朝日テレビ
続投に意欲を示していた現職の下田市長・松木正一郎氏が21日正式に次の選挙への出馬を表明しました。

松木正一郎氏(63):
「出馬するつもりでいるということをここで明らかにしたいと思う。」

 松木氏は元静岡県職員で、下田土木事務所長賀茂地域局副局長兼賀茂危機管理監などを歴任、4年前の選挙で初当選しました。

 2期目に向けて新庁舎建設に加え、能登半島地震を踏まえた防災対策の推進に取り組む姿勢を示しました。

 7月4日に任期満了となる下田市長選には、元副知事の土屋優行氏(68)も立候補を表明しています。

847OS5:2024/02/27(火) 14:56:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec575fd4c64deddf9bc7573b2a2e293adaef41a8
「公の力の乱用」舞鶴市長への問責決議案可決、市の公式ホームページで一部会派批判
2/27(火) 11:42配信
産経新聞
鴨田秋津氏

京都府舞鶴市議会は26日、一部会派が発行した広報紙の内容を市がホームページで批判したとして、鴨田秋津市長に対する問責決議案を賛成多数で可決した。市によると、市長への問責決議案の可決は昭和18年の市制施行以来初めて。

市内の交流施設「西市民プラザ」の指定管理者の選定を巡り、市議会会派の新政クラブと自民党鶴政クラブは昨年12月の市議会で市提出の議案に反対。議案の否決を受け、市は4月からは施設を直営化する方針。

市は今月22日、施設に関する両会派の意見などを伝えた広報紙に対し「事実と異なる誤解や憶測に基づく記述がある」との文章をホームページで掲載。市のメール配信サービスに登録する約1万3千人にも知らせた。

両会派は文章について「議決に関する疑義を公共のホームページを利用して広めたことは、民主主義的活動に対する公の力の乱用」などとして、鴨田市長の本会議での謝罪と文章の訂正などを求める問責決議案を提出。賛成19人、反対5人で可決された。

市は今月26日、ホームページで鶴政クラブの広報紙の内容を巡り「そのような事実はありませんでしたのでおわびします」と謝罪、文章を削除した。

鴨田氏は京都府内初の日本維新の会系首長で、今年2月で就任から1年となった。(橋本亮)

848OS5:2024/02/27(火) 17:05:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae85505e6dce5d4a0eb33d352937e46e09ca8949
町長のセクハラ99件認定 第三者委「即時辞職を」 岐阜・岐南
2/27(火) 16:05配信
毎日新聞
小島英雄町長=岐阜県の岐南町役場で2023年5月25日、黒詰拓也撮影

 岐阜県岐南町の小島英雄町長(74)が女性職員にセクハラをした疑いがあると週刊文春が報じた問題で、事実関係を調査した第三者委員会が27日、町長のセクハラ行為を認定する報告書を町に提出した。町長については「即時の辞職以外の選択肢はない」との厳しい意見を付した。



 第三者委は報告書で、多数の女性職員に対する小島町長のセクハラ行為が少なくとも99件あったと認定した。胸や尻を触るといった強制わいせつ容疑に当たる可能性がある行為も確認された。職員以外に、女性町議の尻を触るなどのセクハラも認められた。

 セクハラだけでなく、第三者委は職員へのパワハラの有無も調べた。その結果、客観的な理由がなく「懲戒」「クビ」「降格」などと威圧する行為が日常的にあったという。町長と接する機会がある職員へのアンケートでは、セクハラやパワハラを受けたと答えた職員が8割を超えた。

 被害を裏付ける証拠として、小島町長の発言の録音データや被害現場の目撃供述も存在するとした。

 第三者委の委員長を務める浅井直美弁護士から報告書を受け取った傍島敬隆副町長は、報道陣に「調査内容を精査の上、28日に記者会見して町の見解を公表したい」と話した。

 小島町長は毎日新聞の取材に「報告書は職員らの言い分をうのみにした一方的な内容で、受け入れられない。女性議員へのセクハラなど断じてない」と強調。進退について、これまで第三者委の結論が出てから判断するとしてきたが、即時辞職に応じるかどうかは「ノーコメント」とした。【太田圭介】

849OS5:2024/02/27(火) 17:06:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/49801fbe6bae79c731e448dd20716e8673b27d48
第三者委が岐南町長のセクハラ認定 「少なくとも99の行為が認められた」 多数の女性職員らが証言
2/27(火) 14:39配信

岐阜新聞Web
小島英雄岐南町長

 岐阜県岐南町の小島英雄町長(74)が女性職員らにセクハラ行為をしたとされる問題で、ハラスメント問題を調べていた第三者調査委員会は27日、報告書を町に提出した。多数の女性職員の尻を触ったり、背後から抱きついたりした行為を挙げ「少なくとも99のセクハラ行為が認められた」と指摘。小島町長については「即時の辞職以外の選択肢はないと考える」との意見を盛り込んだ。

 昨年5月に週刊誌が小島町長のセクハラ疑惑を報じたことを受けて、町が第三者委を設置。弁護士で構成する第三者委は昨年7月から町長や町職員に聞き取りをしてきた。

 これまでに小島町長は、体に触れるなど一部の行為は認めたものの、セクハラの意図はなかったと釈明。第三者委の調査でセクハラの事実が認定されれば、辞職する考えを示していた。

岐阜新聞社

850OS5:2024/03/02(土) 08:34:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ced41738dbab014756ce3ef8ed07e81cd6556dd
県議からセクハラ発言 共産党県議が会見、議長に申し入れ 三重
3/2(土) 8:00配信


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伊勢新聞
【記者会見で、セクハラ発言を受けたと訴える吉田議員=県庁で】

 吉田紋華三重県議(共産党、1期、津市選出)は1日、津田健児県議(自民党、6期、四日市市)からセクハラ発言を受けたと訴え、ハラスメントの根絶に向けた対応を県議会に求めると発表した。

 吉田議員らによると、津田議員は1月19日、県議会議事堂であった再生可能エネルギーに関する検討会の直前、吉田議員に「僕が風邪をひいたら、あやちゃん看病に来てね」と話した。

 これに対し、吉田議員が「2万円もらったら行きますよ」と返答したところ、津田議員は「それなら、来るときに看護師の格好をしてきてもらおうかな」という趣旨の話もしたとされる。

 その後、吉田議員は議会事務局の女性職員に相談し、議会事務局が双方から事実関係を聞き取った。職員を通じて吉田議員の思いを聞いた津田議員は、電話で吉田議員に謝罪したという。

 吉田議員は会見で、津田議員の発言を「気持ち悪いことを言われ、会議に集中できなかった。看護師を蔑視するような発言だった」などと批判。「ちゃん付け」も「嫌だった」と語った。

 吉田議員は、ハラスメントやジェンダーに関する議員向けの研修会を実施するよう、中森博文議長に申し入れると説明。議会で同様の言動があった場合の「厳正な対処」も求めるという。

 津田議員は発言の意図について、取材に「検討会で吉田議員の発言がほとんどなかったので和ませようとした」と説明。発言への指摘を受けたことには「距離の縮め方は難しい」と語った。

 また、吉田議員は「2万円もらったら行きますよ」と津田議員に返答したことについて「その場を取り繕おうと思ってしまった」としつつ「受け流してはいけないとも思った」と語った。

 中森議長は1日の定例記者会見で、津田議員を注意したと説明。「受け止め方によっては、ハラスメントになると認識することが必要」と述べ、議員向けの研修を実施する考えを示した。

伊勢新聞

851OS5:2024/03/04(月) 20:59:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6df72a2f40af54d9e5b426cb4b095adf954ac14
ハラスメント問題の町長答弁時、職員退席 東郷町議会が分離要請
3/4(月) 17:17配信

毎日新聞
町長が答弁する前に議場から出る部課長ら=愛知県東郷町議会で2024年3月4日午後1時34分、荒川基従撮影

 愛知県東郷町の井俣憲治町長による町職員へのハラスメント問題を巡り、町議会で井俣町長が答弁する時には部長や課長が議場から退席する異常事態になっている。議会が「加害者の可能性がある町長と、被害者の可能性がある職員が同じ空間にいるのは問題」として町長と職員の分離を要請したためだ。

【写真】町長席に誰も座っていない議場で、町議の一般質問に答弁する総務部長

 町議会では4日、3月定例会の一般質問があり、町議5人が質問した。最初の3人は町長の答弁を求めず、町長不在の議場で副町長や部長らが答弁した。

 4人目の門原武志町議は、施政方針について町長に質問。すると、その直前に部課長7人が全員退場し、入れ替わりで井俣町長が入場した。24席ある町執行部のひな壇に座っているのは、町長や副町長ら5人だけだ。

 ハラスメント問題についての追及に、井俣町長は「私の無知、不勉強が引き起こしたもの」と述べた。しかし、問題発覚後に学んだこととして、他人の行為・言動を不快に感じたり嫌悪感を抱いたりした時に「ハラスメントだ」と主張する「ハラスメント・ハラスメント」や、部下から上司に対するハラスメントなどを列挙したため、石橋直季議長が「被害者がたいへん心を痛める答弁が続いている」と言葉を挟む場面もあった。

 今議会で一般質問を通告した11人のうち、町長の答弁を求めたのは、たった2人。議会運営委員会の委員長を務める水川淳町議は「町長ができるだけ議場にいないようにするため議員は町長への質問を避けざるをえず、たいへん苦慮している。一般質問は本来、トップの方策、政策について尋ねるものなのに、形骸化しかねない。この状況を作ったのは町長だ」と批判する。

 ハラスメント問題を調査している町の第三者委員会は3月末までに報告書を提出する予定で、井俣町長は報告書を待ってその後の対処について判断するとしている。このため、町が今議会に提出した新年度当初予算案は、福祉などどうしても必要な事業に充てる経常経費が中心で、町長独自の政策判断が必要な事業がほぼ含まれない「骨格的予算」になっている。【荒川基従】

852OS5:2024/03/18(月) 08:06:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/39ef18c74eeceecc6d720b4d1512ebe6d7c3ccdf
松本市長選 接戦制し現職の臥雲義尚氏が再選 新人・菱山氏と477票差 投票率は44.67%で過去最低
3/18(月) 0:15配信
NBS長野放送
再選を決めた臥雲義尚さん

任期満了に伴う長野県松本市の市長選挙で、現職の臥雲義尚さんが接戦を制し、再選を果たしました。

現新5人が立候補した松本市長選。制したのは現職の臥雲義尚さん(60)です。松本パルコ撤退後の対応では、上層階を年間3億円で借り上げて活用する方針に、他の候補から批判を浴びたものの、4年間の実績や子育て支援の充実をアピールし、逃げ切りました。新人の菱山晋一さんは市政運営も批判して追い上げましたが、一歩及びませんでした。

臥雲義尚さん:
「ほっとすると同時に、あすから全力で仕事をしなければという気持ち」

投票率は44.67%で、前回を3.71ポイント下回り、過去最低となりました。

開票結果
臥雲義尚 3万4070票
菱山晋一 3万3593票
赤羽俊太郎 1万4983票
上條邦樹 2224票
竹内貴也 1167票

長野放送

853OS5:2024/03/19(火) 07:48:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/c693e07768cdde26f3767501d3ec44ffbeef247b
問題発言相次ぐ川勝知事、補佐機能強化へ新ポスト…過去には「政令市の失敗事例」「ごろつき」などで物議
3/19(火) 7:42配信

読売新聞オンライン
川勝知事(昨年7月撮影)

 問題発言や危機管理分野での対応などで物議を醸している静岡県の川勝知事の補佐機能を強化するため、県は18日、部長級ポストの「知事公室長」を新設すると発表した。新ポスト設置で、安定した県政運営を進めたい県だが、専門家は「組織改編で問題が抑止されるのかは未知数だ」と指摘している。

 知事の補佐役としては以前、政策調整や情報共有を図る「知事戦略監」が設置されたが、その後、非常勤特別職となり、「非常勤なのに権限が強すぎる」と県議会が反発し、空席が続いていた。

 県人事課は、知事公室長が担う役割について、「行政運営における情報共有や調整機能を強化する」と説明する。知事は18日の記者会見で「(知事に)諫言(かんげん)や意見をする役割を、組織上で明確に制度化したポストだ」と説明した。

 川勝知事は09年の就任以降、度々物議を醸してきた。16年には、静岡県と静岡、浜松両市の会議で「静岡市は政令市の失敗事例だ」と発言。19年には、自民党会派を念頭に「ごろつき」などと述べ、後に謝罪して撤回した。

 この日、最終日を迎えた県議会定例会では、知事が能登半島地震の被災地支援を協議するオンライン会議を欠席し、地元新聞社の賀詞交換会に出席した対応も議論となった。

 県議会最大会派で自民改革会議の河原崎聖議員は「知事の言動は県政に大きな混乱を招いている。知事自身が適切な判断をすることを強く求める」と苦言を呈した。第3会派で公明党県議団の盛月寿美議員は「知事と議会の信頼関係は改善するどころか、ガタガタと崩れていく事態だ」と指摘した。知事と協調する第2会派・ふじのくに県民クラブの田口章会長も記者会見で「これまでも不用意な発言を慎んでほしいと言ってきた。しっかり対応してほしい」と述べた。

 静岡県政に詳しい静岡大の井柳美紀教授(政治学)は「川勝知事の言動による混乱の原因を検証したのか判然としない中で『知事公室長』を設置するならば、課題解決につながるかは未知数だ。室長には、忖度(そんたく)なく知事に意見できる人材が求められる」と指摘する。

854OS5:2024/03/19(火) 07:51:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/1db329690872935b59db08e2d55efbb2d6f4040d
わずか477票差 再選も厳しい評価…臥雲義尚氏「実績、手腕、十分でないと…あと4年やれ、やる責任があるという民意」松本市長選
3/18(月) 19:28配信


NBS長野放送
臥雲義尚氏

大接戦となった長野県の松本市長選挙です。次点と477票差での当選となった現職の臥雲義尚さんは、一夜明け、「共感と納得を得て進める」と抱負を語りました。


17日行われた松本市長選挙。現職の臥雲義尚さんが3万4000票余りを得て当選を果たしましたが、次点の新人・菱山晋一さんとはわずか477票差でした。

投票率は44.67%で過去最低を更新。得票率も39.5%にとどまり、再選したとはいえ、現市政への厳しい評価を裏付ける結果となりました。

18日朝、松本市内の事務所で取材に応じ、次のように述べました。

松本市長に再選・臥雲義尚氏:
「私の実績、手腕について十分でないという評価をいただいたと。あと4年やれという、やる責任があるという民意だと思います」

選挙戦で大きな争点となったのが、松本パルコの後利用です。市が年間賃料3億円で20年間借り、図書館などを整備するという臥雲さんの方針に対し、菱山さんは真向から反対し、市民との議論が必要と訴えていました。

結果を受け、臥雲さんは「選挙前の説明が十分でなかった」として「共感と納得を得る」と強調しました。

松本市長に再選・臥雲義尚氏:
「どういう施設をつくることが皆さんの求められることなのか、できるだけ速やかに市民の声、要望を聞く。共感、納得を得て最終的な合意に進んでいきたい」

また、2人目以降の未満児の保育料無償化など子育て支援策の強化などにも取り組むとしました。

一方、敗れた菱山さんは、「自分の訴えに多くの人が賛同した」として、次の様に注文しました。

敗れた・菱山晋一氏:
「残念だという気持ちと同時に今回の選挙戦で訴えてきたことに対して多く市民が賛意を示していただいた。このことを当選した臥雲さんには重く受け止めていただきたい。市民の声を聞いていただきたい」

2期目の任期は3月28日から。どのように「共感と納得」を得ていくのか、手腕が問われます。

長野放送

855名無しさん:2024/03/19(火) 14:27:51
ふじのくに県民クラブ・大石県議=浜松市中央区= 会派離脱の意向|あなたの静岡新聞
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1434093.html

静岡県議会第2会派ふじのくに県民クラブの大石哲司氏(71)=浜松市中央区=が18日、同会派を離脱する意向を固め、会派所属議員に伝えた。4月以降、退会届を正式に提出する見通し。
大石氏は取材に、浜松市の遠州灘海浜公園篠原地区への新野球場整備などを巡り、「政策面で一致できない部分があった」と説明。今後の所属会派や議会内での立場については、「知事を突き上げる側にはいかない」と話した。
大石氏は13年の県議補選で初当選。4期目。

856OS5:2024/03/19(火) 18:41:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5363f5e49684d0713ba02cc8462ac1b8102fae9
【川勝県政に影響?】県議会第2会派「ふじのくに県民クラブ」から県議1人離脱へ(静岡県)
3/19(火) 17:53配信

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

静岡県議会第2会派で知事を支えるふじのくに県民クラブから、県議1人が離脱することがわかりました。川勝県政への影響はあるのでしょうか。

浜松市中央区選出の大石哲司県議は、所属するふじのくに県民クラブを離脱する意向を固め、18日に了承されたということです。

県議会では、2023年7月、いわゆる「コシヒカリ発言」をめぐり川勝知事が給与やボーナスを返上していなかった問題で、自民党会派が知事への「不信任案」を提出。しかし、知事を支えるふじのくに県民クラブに当時、所属していた議員全員が反対し、わずか1票届かず否決された経緯があります。

大石県議の離脱により、ふじのくに県民クラブは16人となり、不信任案の否決ラインとなる17議席を単独で維持することができなくなります。

857OS5:2024/03/20(水) 13:11:09
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024031700647
松本市長に臥雲義尚氏再選 新人菱山氏に477票差 パルコ後利用、公民連携主張
2024/03/18 00:15
■投票率44・67%、過去最低

 任期満了に伴い無所属の現新5氏が争った松本市長選は17日投開票され、現職で1期目の臥雲義尚氏(60)=中央3=が再選を果たした。次点の元信越放送専務の菱山晋一氏(68)=沢村2=を477票差で振り切り、接戦を制した。任期は28日から4年。

 投票率は44・67%で、2020年の前回選を3・71ポイント下回り、過去最低となった。

 選挙戦では、25年2月末で閉店する松本パルコの後利用の在り方が争点の一つになった。臥雲氏は商業施設のみでの再開は難しいとし、中心市街地の空洞化を防ぐために行政と民間の連携による複合施設が必要だと強調。パルコ側が下層階で商業施設を再開し、市が上層階を借りて図書館機能を軸に子育て支援や文化振興の拠点にもなる公共施設を整備する構想を進めると主張した。

858名無しさん:2024/03/20(水) 22:07:25
「解散総選挙」という表現がひっかかる…(不信任→県議会解散からの県議選の意だと思うが)

「ふじのくに県民クラブ」議員が離脱へ 『不信任』も可能に? どうなる川勝県政 静岡県
https://look.satv.co.jp/content_news/politics_economic/34426

静岡県議会の第2会派で、川勝平太知事に近いとされるふじのくに県民クラブ。所属議員の1人が会派を離脱する意向を示したことで、川勝知事と県議会との緊張感が高まる可能性が出ています。

議長
「これをもちまして本日、2月定例会を閉会いたします」

 18日に閉会した県議会2月定例会。今回も、最大会派の自民改革会議が川勝知事の政治姿勢を連日追及するなど、知事と議会の関係に注目が集まりました。

 そして、今後の川勝県政を揺るがしかねないニュースが。

 川勝知事に近いとされる県議会第2会派「ふじのくに県民クラブ」の大石哲司県議(71)が、会派を抜ける意向であることを、18日の議員総会で伝えたのです。現在4期目の大石県議。今後、書類が整い次第、正式に会派を離脱することになります。

大石県議「知事を突き上げる側にはいかない」
 なぜこのタイミングなのか?静岡朝日テレビの取材に対し、大石県議は「今後、解散総選挙という流れが見込まれる。そうすると同じ会派にいる以上、同じ動きをした方がいいと思うが、そうはいかない」と会派離脱の理由を説明しました。

 相次ぐ”お騒がせ発言”やリニア問題など、多くの課題が山積する川勝県政。今後の川勝知事との関係については、「たしなめることはするかもしれないが、知事を突き上げる側にはいかない。自民から声掛けはない。今後あったとしても入るつもりはない」と話しています。

 今後は無所属で活動する意向を示していますが、大石議員の会派離脱によって、緊張状態となるのが川勝知事です。

去年は1票差で川勝知事の不信任決議案は否決
去年7月…。

議長「うち賛成50票、反対18票、以上の通りであります。よって川勝平太知事に対する不信任決議案は否決されました」

 去年7月、「御殿場コシヒカリ騒動」によって50年ぶりに知事に対する不信任決議案が提出された県議会。可決には出席議員の4分の3以上にあたる51票が必要ですが、賛成50票 反対18票によって、わずか1票差で否決されました。
 

 この時、「ふじのくに県民クラブ」が会派所属議員の18人全員で反対票を投じたことで、川勝知事は局面を乗り越えたのです。

そして今回、大石議員の会派離脱によって、ふじのくに県民クラブの所属議員は16人となり、川勝知事への不信任決議案が出された場合の否決ラインとなる17議席を、単独では維持できなくなるのです。

 何かと注目を集める川勝県政。新年度からさらに緊張感が高まりそうです。

859OS5:2024/03/23(土) 01:24:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/b15c8934eb9492233ecd3585fc98e4ba880d333c川勝知事支える県議会の会派を退会へ…県内政界がざわつくも本人は不信任案に賛成する考えなし【静岡発】
3/22(金) 17:32配信


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FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

何かと物議を醸すことの多い静岡県の川勝平太 知事を支える県議会の第2会派から、1人が退会する意向を示した。これにより再び知事に対する不信任決議案が提出された場合、第2会派単独では否決できなくなるが…。

【画像】大石県議の会派離脱の影響は…

川勝知事を支える会派から1人離脱へ
2023年度をもって静岡県議会の第2会派・ふじのくに県民クラブから退会する意向を示したのは旧浜松市東区選出の大石哲司 議員(71)だ。ふじのくに県民クラブは川勝平太 知事に近く、知事を支持・支援する会派として知られているが、関係者によれば2月定例会が閉会した3月18日に会派幹部へ意向を伝えたという。

「地域共創」をキャッチフレーズに掲げる大石議員は浜松市の元職員で、初めての立候補となった2011年の県議選では落選。その後、2013年の補欠選挙で初当選を果たすと、以降は当選を重ね、現在4期目と地方議員としては中堅からベテランの域に入っている。

どうなる?静岡県議会の今後
大石議員の会派離脱については、県内の政治関係者の中でも驚きをもって受け止める人もいた。なぜなら、これによりふじのくに県民クラブの所属議員は16人となり、仮に川勝知事に対する不信任決議案が提出された場合に会派単独では否決できなくなるからだ。

ましてや2023年7月に川勝知事への不信任決議案が出された時には、当時ふじのくに県民クラブに所属していた18人全員が反対票を投じたことで、可決ラインにあと1票のところで否決となっているだけになおさらである。

もしも大石議員が賛成に回れば不信任決議案が成立する公算が大きくなる-

そう考える人がいても不思議ではないが、実情は全く違う。

会派離脱の決断の裏には何が?
川勝知事と対峙し続ける最大会派の自民改革会議に所属する議員の1人が「ふじのくに県民クラブの中でも大石議員が一番の知事の支持者だろう」と評する通り、退会は会派の川勝知事に対する向き合い方をめぐってのものではなく、それゆえに自民改革会議も冷静な目で事態をとらえている。

大石議員も認めている通り、今回の会派離脱の背景には浜松市で建設が計画されている新たな野球場をめぐる問題がある。

この問題について、川勝知事は経済界などの要望もありドーム球場にしたいとの考えが見え隠れし、ふじのくに県民クラブもドーム案の採用に前のめりだが、関係者によると、大石議員は会派内に組織されたプロジェクトチームの事務局長を務めていたものの、座長を務める会派幹部の意向が優先される場面が目立ち、憤慨していたという。

さらに、会派の運営に関しても、一部の幹部の意見ばかりが押し通される状況を快く思っていなかったそうだ。

860OS5:2024/03/23(土) 01:24:52
1年前にも離脱を決断も…
また、大石議員をめぐっては2022年7月の参議院議員選挙で労働団体・連合静岡が推薦した現職ではなく、無所属の現職を応援したことが理由で連合静岡から推薦を取り消されたため、2023年4月の県議選では立憲民主党が大石議員の選挙区に候補者を擁立。この時に会派が何のケアもしてくれなかったことにも不満を抱いていたという。

こうした事情もあって、大石議員は4期目の当選を果たした際に会派を出て、無所属で活動していくことを心に決めていた。

ところが、当時の会派幹部で、自身は引退するため県議選には立候補しなかった大ベテランから強い慰留を受けたこともあり、最終的にはふじのくに県民クラブに留まることを決断。

実はこの時、改選に伴い議席数を減らした自民改革会議の議員から会派入りの打診を受けているが、「(川勝知事に対する)不信任決議案に賛成することは出来ないので、会派に入れてもらうことは出来ない」と断っている。

大石議員は取材に対し「自民党とは一線を画し、与しない」と話しており、このため現在の状況で仮に川勝知事に対する不信任決議案が提出されたとしても、可決する可能性は極めて低いと見られている。

(テレビ静岡)

テレビ静岡

861OS5:2024/03/24(日) 18:23:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/5302c05d4c93257207614a60e4cc1130f3d5db55
「人間が腐ってきてる」は人権侵害? 「下水道にマスク」を嘆く市長の投稿がまさかの物議
3/23(土) 18:33配信


SmartFLASH
長野県飯山市の江沢岸生市長(飯山市のホームページより)

 ある市長の「投稿」が注目を集めている。

 それは2023年12月、長野県飯山市の江沢岸生(きしお)市長がおこなった、Xへの投稿だ。

《全くどういう神経してんだよ 人間が腐ってきてるな》

 市内の下水道に、マスクなどの不織布や下着が流されていることを市民に注意喚起する行政無線の画面を引用し、呼びかける投稿だった。しかし、これが3月の市議会で「きつい表現」「人権侵害では」と問題視され、市長は投稿を削除。

 この一連の経緯が3月23日の「読売新聞オンライン」に掲載されると、多くの注目を集め、「批判受け削除」がXでトレンド入りする事態となっている。

 SNSでは、この件について

《いやいや、腐ってるでしょ。市長が正しい。道や排水溝にゴミやタバコ捨てるやつは腐ってる》

《うちのマンションにもトイレに不織布マスクを流す住人がいて下水道が詰まり、その始末を何回かした事がありもの凄く腹立たしかった。市長は間違った事は言ってない》

 など、市長の投稿について肯定的な意見がほとんどだ。脳科学者の茂木健一郎氏も同日、自身のXに

《この市長さんの表現のニュアンス、選択の当否は別として、投稿に批判された方は一体どういうロジックだったのでしょう? 謎すぎる。下水道にマスク流してつまらせちゃ駄目でしょ》

 と投稿している。

「飯山市では下水道に下着やマスクなどが流され、ポンプなどの機械が詰まる事案が多発していますが、これは飯山市に限ったことではなく、全国、どこの自治体でも共通の悩みとなっています。

 コロナ禍で大量に消費された不織布のマスクですが、その原料はレーヨンやナイロンなどで、もちろん水に溶けません。塊をつくって下水を詰まらせたり、機械に絡みついて故障させたりすることもあります。

 不織布はマスクだけでなく、紙おむつやウエットティッシュ、生理用品、トイレクリーナーなど、さまざまなものに使われています」(週刊誌記者)

 多くの自治体では、「下水道に流してはいけないもの」をホームページなどで紹介し、注意喚起をおこなっている。

 冒頭の投稿をした江沢市長は、3月22日の会見でこう述べた。

「より強く市民に認識してもらいたいという思いから、投稿した。飯山市の水道行政でいちばん頭を悩ませていること。水道管の調査は、あまり水を使わない夜中の1時から朝4時くらいの間におこなわれる。そういう地道なことをやっている。ポンプの故障につながるし、職員の苦労を思ってのことだった。品位を疑われる表現については反省をしている」

 たしかに「不適切」な表現かもしれないが、ときには強い言葉で呼びかけないと、わからない人もいるのでは――。

862OS5:2024/03/25(月) 11:56:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/886e7795b9131a7f30d7ddacac628191673e7fe2
油野氏、県内最多6選 かほく市長選 塚本氏に6130票差
3/25(月) 8:01配信

北國新聞社
6選を決め、万歳を繰り返す油野氏(中央)=24日午後9時45分、かほく市木津

  ●投票率53・10%

 任期満了に伴うかほく市長選は24日、投開票が行われ、無所属現職の油野和一郎氏(74)=白尾=が1万832票を獲得し、無所属新人で前市議の塚本佐和子氏(54)=遠塚=を6130票差で破り、6選を果たした。20年ぶりの選挙戦で、投票率は53・10%となり、2004年の79・39%を大幅に下回った。6選は石川県内の現首長で最多となる。

 油野氏は2015年度から8年連続で市の人口が増加したとし、5期20年の実績を強調。能登半島地震からの復旧、復興に最優先で取り組むとアピールするとともに、学校給食費の無償化を公約として掲げた。

 市議の半数以上が支援に回り、組織力を生かした選挙活動を展開、幅広い支持を得た。

 塚本氏は5回連続の無投票を回避しようと出馬。立憲民主党の近藤和也衆院議員の支援を受け、協働のまちづくりや市民と対話するタウンミーティングの月1回の開催などを訴えたが、及ばなかった。

 油野氏の新たな任期は4月11日から4年間となる。当選証書付与式は26日に行われる。

 ★あぶらの・わいちろう 1972(昭和47)年法政大経済学部卒。旧七塚町議、旧七塚町長を経て2004年4月にかほく市初の市長選で一騎打ちを制して初代市長となった。白尾リ41。

863OS5:2024/03/25(月) 13:15:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/c01f3a1ff1f9390f2febf38aa1f63c347e4bce7f
現職町長死去に伴う町長選 新人の元副町長 下村由美子さんが初当選 三重・明和町
3/25(月) 12:50配信


 現職町長の死去に伴う三重県明和町の町長選挙が24日に投開票が行われ、即日開票の結果、無所属で新人の元副町長、下村由美子さん(63)が2人の新人候補を抑え初当選を決めました。

 下村さんは集まった支持者を前に「今までの経験をいかしながら、子育て支援や教育の充実、福祉の向上など、町民が安心して暮らせるよう魅力あるまちづくりを進めていきたい」と決意を述べました。

 投票率は46.52%で、前回2年前を10.3ポイント下回りました。

864OS5:2024/03/27(水) 00:27:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/b66fde165ad2880b7debc90e86ac4d9c5ab874f0
「業務が立て込んでいた…」市長 ペットボトル投げつけパーティション壊す 市長室前の廊下で武隈義一市長「冷静になることも必要かな」富山・黒部市
3/26(火) 19:36配信

チューリップテレビ
チューリップテレビ

富山県黒部市の武隈義一市長(56)が、市役所内に設置されたパーティションにミネラルウォーターのペットボトルを投げつけ破損させていたことがわかりました。26日の定例会見で、武隈市長は「年度末に業務が立て込んだため」と陳謝しました。


黒部市 武隈義一市長(56):
「この度の私自身の不適切な行動により、市政に対する市民の皆様の信頼を大きく失墜させることになりました。また職員にも大きな不安を抱かせることになりました。このことについては反省をして、2度とこのようなことがないというふうに考えております」

26日に行われた黒部市長の定例会見は、冒頭、謝罪から始まる展開となりました。

黒部市の武隈市長は3月15日の昼ごろ、黒部市議会に出席するため市長室前の廊下を通った際、打ち合わせスペースのパーティションにミネラルウォーターの入ったペットボトルを投げつけたということです。

パーティションは、一部が枠から外れて曲がりました。

■少し冷静になるというところが必要かなと…

この行為の理由について武隈市長は…。

黒部市 武隈義一市長(56):
「年度末で議会や予算、被災者とかいろんな業務がたくさんあった中で、少しそういう状況になってしまったというところであります」

破損したパーティションは市職員が修理し、今も使用しているということです。

黒部市 武隈義一市長(56):「大変申し訳なかったと思っております。少し冷静になるというところが必要かなというふうに考えております」

チューリップテレビ

865OS5:2024/04/01(月) 07:54:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c65c6adae8217032cc7b7e747d7f86d8455af68
静岡県副知事、偏る内部登用 人選難航?無難な着地の川勝県政 増井氏就任へ
4/1(月) 6:57配信

あなたの静岡新聞
(写真:静岡新聞社)

 4月18日に任期満了を迎える出野勉副知事(71)の後任に元静岡県地域外交監の増井浩二氏(66)の就任が県議会2月定例会で決まった。川勝平太知事と最大会派自民改革会議との溝が深まる中、側近となる副知事の去就に関心が集まったが、県OB起用で無難に決着した。増井氏を含め、川勝知事就任の2009年7月以降の副知事13人のうち9人が県職員かOBの内部登用。14年に就任した現静岡市長の難波喬司氏以降、中央省庁を含め外部起用は1人もいない。自民会派の県議らからは「川勝県政が敬遠され、国や外部から人を呼べない」と国との連携を不安視する指摘が根強い。

 出野氏の後任人事案に関し、県議会側は総務委員会での審査のため、知事側に2月定例会一般質問最終日の3月5日までに人事案提出を要請していた。知事側が増井氏起用を固めたのは2月22日。3月7日の総務委で、増井氏人選の経過を問われた京極仁志経営管理部長は「知事が出野副知事と相談して決めた。日程的にはぎりぎりだった」と述べた。県幹部は取材に「直前まで交渉状況が周囲に漏れず、議案提出の見送りも脳裏をよぎった」と人選の遅れに肝を冷やした状況を明かした。

 複数の関係者によると、川勝知事が中央省庁からの人材登用に動いた様子はなかった。川勝知事は県庁生え抜きの副知事を2期連続で起用しない方針とされるが、今回、県OBの出野副知事に対し続投を求めたとみられる。しかし出野副知事が固辞し、複数の県OBらが候補者に浮上。議会の反発や庁内の摩擦を考慮し、最終的に増井氏に絞り込んだ。2月22日に知事室で増井氏と面談し、副知事就任を強く要請したとされる。

 増井氏について一部からは「意外な選択だ…」との声もあったが、副知事退任後も県議の信頼が厚い吉林章仁氏(県信用保証協会会長)との関係が深いこともあり、県議会側の反発は起きなかった。知事に近い県幹部は「内外に敵をつくらず、知事とも話せる人物であることが最も重要だった」と推察する。

 元県職員で、県政に詳しい小泉祐一郎静岡産業大教授は「知事就任当初は県職員を信頼できず省庁からの派遣に頼ったが、今は職員を登用できる状況になった」と分析する。「激化する知事と議会との対立に巻き込まれずに、通常業務を遂行するには最適の人材」と財政や企画部門に通じた増井氏の起用を評価した。



幾度も物議、議会不同意も

 川勝平太知事による副知事人事はこれまでもたびたび物議を醸してきた。人選は知事任期を重ねるごとに難航する傾向がみえる。

 1期目の2012年には副知事3人制を巡って県議会が県政史上初めて人事案を不同意にした。当時の副知事の辞任で幕引きし、副知事不在の期間が生じた。任期2〜3期目に3人制が実現した時期もある。

 22年5月の難波喬司氏退任後から同7月の森貴志氏就任までの約1カ月間は出野勉副知事1人でしのぐ事態となった。現在は出野氏と森氏の生え抜き2人体制になっている。

 川勝県政の約15年で中央省庁からの登用は、総務省出身の大村慎一氏、国土交通省出身の森山誠二氏、財務省出身の高秀樹氏の3人。国交省退任後の難波氏の外部登用はあったが、川勝知事が任命した副知事は県庁出身者が多い。

 中央省庁からの課長級以上の派遣職員は、川勝知事就任当時の09年は12人だったが徐々に減少し、19、20年度は各3人、23年度も5人にとどまる。

静岡新聞社

866OS5:2024/04/01(月) 16:49:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa099072e64f9602f98d92e0e57be7df47db2d8
岐阜・郡上市長選 医師の山川氏が新人対決制す  
3/31(日) 23:21配信


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岐阜新聞Web

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支持者らと万歳三唱をする山川弘保氏(中央)=31日午後、岐阜県郡上市

 任期満了(4月10日)に伴う岐阜県郡上市長選は31日投票、即日開票され、いずれも無所属新人で、元郡上市民病院勤務の医師の山川弘保氏(64)が元市議の田中康久氏(44)を破り、初当選を果たした。

 山川氏は「命を守る。郡上をまもる」をスローガンに、医療・福祉の充実を訴え、業界団体からの支持を取り付けて着実に票を固めた。田中氏は市議を4期務めた実績や世代交代を訴えたが、及ばなかった。

 投票率は、79・34%で、2012年の前回(80・26%)を0・92ポイント下回った。





◆郡上市長選開票結果(開票率100%)

 当 15903票   山川弘保   無新(1)
    9432票   田中康久   無新



岐阜新聞社

867OS5:2024/04/01(月) 16:51:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/d38910189cf020137554efe02de2a72339f4535f
海津市議会、自主解散へ 来春市長選と同日選予定、選挙費用削減を見込む
3/29(金) 7:33配信

岐阜新聞Web
海津市役所

 岐阜県海津市議会(定数15)が、任期満了(来年9月27日)を前に自主解散する見通しとなったことが、議会関係者への取材で分かった。22日の市議会定例会閉会後に事務連絡会を開き、全議員による投票で方針を確認した。来年4月に予定される市長選と同日選にすることで、選挙費用の削減を見込む。時期は来年3月の定例会閉会後の見通し。

 連絡会では、全議員で自主解散についての賛否を確認する投票を実施。賛成12人、反対3人で、賛成が5分の4を占めた。地方議会の解散に関する特例法では、議案可決には4分の3以上の議員が出席し、5分の4以上の賛成が必要とされており、自主解散が現実的となった。

 自主解散を巡っては、議会改革検討委員会を中心に議論を進めてきた。市長選との同日選で投票率の向上や市職員の負担軽減、選挙費用の軽減を見込む。市の試算によると、別々で選挙を行った場合より約400万円ほど費用を圧縮できるという。一方、議員からは4年間の任期を全うすべきとの反対意見もあった。

 投票の結果は、5月に発行する議会広報紙で公表する予定。里雄淳意委員長は「同日選にすることで有権者の関心を高め、経費節減も図りたい。次期市議選の出馬を準備する新人に不利とならないよう、自主解散の見通しを早めに公表したい」と話した。

岐阜新聞社

868OS5:2024/04/02(火) 08:48:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/789c1f3a4415720ed76b5f0fa174b60b7644f9e9
静岡・川勝知事、県庁職員は「知性の高い方たち」…採用職員に訓示「野菜売ったり牛の世話したりモノを作ったりとかと違う」
4/2(火) 7:20配信


読売新聞オンライン
静岡県の川勝知事(昨年7月撮影)

 静岡県庁で1日、新規採用職員向けの訓示が行われ、川勝知事は「県庁はシンクタンク(政策研究機関)だ。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある」などと述べた。特定の職業を比較するような発言で、再び物議を醸しそうだ。


 知事は「うそ偽りを言わないことが大切。言葉遣いが大切です」「情理を尽くして自分が正しいと思う信念を貫くためには、勉強をしないといけない」などと心構えを述べた後、一連の発言をした。

 知事は先月、県内のサッカー強豪校に触れ、「ボールを蹴るのが一番重要なこと。勉強よりも何よりも」などと述べ、県議会から「不適切だ」と苦言を呈されていた。

869OS5:2024/04/02(火) 19:18:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/d91edf79274bb4436d05f97b2c6ddab6cd1a0fc8
『農業、酪農の人に謝れ』静岡・川勝平太知事 ”不適切発言”また物議「即辞任レベル」「大問題」ネット激怒
4/2(火) 13:23配信
中日スポーツ
川勝知事

 静岡県の川勝平太知事(75)が1日、新規採用の県職員に対して行った訓示が物議を醸している。これらが報じられるとネット上でも厳しい声が続々と上がった。

◆会見する川勝平太知事【写真】

 1日の県庁で行われた訓示で「県庁というのはですね、別の言葉でいうとシンクタンク(研究機関)です。毎日毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいは物を作ったりとかいうことと違ってですね、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い人たち」などと話した。職業を比較するような発言に対して、職業差別にあたり不適切ではとの指摘がされている。

 ネット上でもこれらを問題視したニュースを引用しながら「これは酷い」「これは大問題だと思う」「政治家として失格」「即辞任レベル」「静岡県のトップがなんて発言をするのだ?有り得ない。農業、酪農の人達に謝れ」などと憤る声があふれ、炎上状態に。

 川勝知事の発言はたびたび県議会などで問題視されてきた。先月にはサッカーの強豪校について「サッカーをするために入ってきている。ボールを蹴ることが、いちばん重要なこと。勉強よりも何よりも」と発言し、問題となった。

中日スポーツ

870OS5:2024/04/02(火) 19:20:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/68996ebfd38b98f6e29adc977c0c52b0cae01574
静岡県の川勝知事が電撃辞職表明 「6月の議会をもって辞する」
4/2(火) 18:47配信
産経新聞
辞意を表明した静岡県の川勝平太知事=2日午後(青山博美撮影)

静岡県の川勝平太知事が2日、県庁内で記者団の取材に応じ、「6月の(県)議会をもって辞する」と語り、辞意を表明した。川勝知事は1日、県新規採用職員らに「毎日毎日野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さんは頭脳、知性の高い方たちだ」と訓示し、批判を浴びていた。


川勝知事は昭和23年、京都府生まれ。47年、早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。オックスフォード大学哲学博士。早稲田大学政治経済学部教授を経て、平成10年から国際日本文化研究センター教授。19年静岡文化芸術大学学長。21年7月、静岡県知事に初当選。現在、4期目。

871名無しさん:2024/04/02(火) 22:38:12
「準備もありますからね」⬅️

辞職表明の直前に後継打診「やってくれますか」 静岡・川勝知事、立民県連の重鎮に
https://www.sankei.com/article/20240402-34IXIDKWF5D5RBEHIF4HIPDAPM/

静岡県の川勝平太知事が県議会6月定例会後に辞職する考えを表明する直前、立憲民主党の県連顧問を務める渡辺周元防衛副大臣に連絡し「あなたやってくれますか」と事実上の後継指名を打診していたことが2日、分かった。突然の相談に対し、渡辺氏は「こちらは国会が開かれている」と回答を避けたという。関係者が明らかにした。

渡辺氏は衆院当選9回で、過去の静岡県知事選で出馬が取り沙汰されたこともあった。平成29年6月の知事選の際は、川勝氏が出馬しない場合、自身が立候補する意向を明言。当時は川勝氏が3選を目指して出馬に踏み切ったため、渡辺氏が所属した民進党県連(当時)は川勝氏を支援した。

872OS5:2024/04/03(水) 07:44:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce0fcd21694b01b72b53d904f7fb8538a49c2b9
辞職表明の直前に後継打診「やってくれますか」 静岡・川勝知事、立民県連の重鎮に
4/2(火) 20:43配信

産経新聞
立憲民主党の渡辺周元防衛副大臣

静岡県の川勝平太知事が県議会6月定例会後に辞職する考えを表明する直前、立憲民主党の県連顧問を務める渡辺周元防衛副大臣に連絡し「あなたやってくれますか」と事実上の後継指名を打診していたことが2日、分かった。突然の相談に対し、渡辺氏は「こちらは国会が開かれている」と回答を避けたという。関係者が明らかにした。


渡辺氏は衆院当選9回で、過去の静岡県知事選で出馬が取り沙汰されたこともあった。平成29年6月の知事選の際は、川勝氏が出馬しない場合、自身が立候補する意向を明言。当時は川勝氏が3選を目指して出馬に踏み切ったため、渡辺氏が所属した民進党県連(当時)は川勝氏を支援した。

873OS5:2024/04/03(水) 07:45:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/a066ec2d7a1103e23de8fa3bd36ff6775806b38e
静岡知事選戦略焦点に 自民、擁立加速も支持低迷/野党、足並みそろうか見通せず【川勝氏辞職表明】
4/3(水) 7:34配信

あなたの静岡新聞
 川勝平太静岡県知事が2日、辞職を表明した。焦点は次期知事選に移る。長年対立してきた自民党県連は候補者擁立を加速させる。ただ、派閥パーティーの裏金問題を巡って支持率が低迷している実情もあり、「自民色」を前面に出さない選挙戦略を描く。野党は川勝知事と比較的良好な関係を築いてきたとされ、候補者擁立はこれから。各党の足並みがそろうかどうかも見通せない。

 自民は知事選で不戦敗を含めて川勝知事に4連敗中と苦杯をなめ、打倒川勝に並々ならぬ決意を見せてきた。昨年5月の県連大会では早期に知事選の対応を協議する方針を打ち出し、本県選出の国会議員や幹事長経験のあるベテラン県議らによる会合を二度にわたり開催。3月下旬の会合では候補者リストを共有した。ただ、関係者は「本県にゆかりのある官僚や政治家を並べたもの。候補者擁立はこれから」と明かす。

 県連内には自民への逆風から独自候補の擁立に慎重な意見が根強い。「理想は経済界や関係団体を巻き込んだ『オール静岡』体制」(幹部)との声も上がる。ただ、こうした動きは川勝知事の5選を視野に入れたもので、現職不出馬となれば情勢が一気に流動的になる可能性がある。

 これまで知事を支えてきた県議会第2会派のふじのくに県民クラブ内にも相次ぐ問題発言に「これ以上は支えきれない」との声がくすぶっていた。ただ、幹部にも事前に進退の相談はなかったとされ、候補者擁立はゼロからのスタートとなる。



■立民・渡辺周衆院議員「知事から後継打診」

 立憲民主党の渡辺周衆院議員(比例東海)は2日、川勝平太静岡県知事が辞職意向を表明する直前に知事本人から電話を受け、事実上の後継打診を受けたと明らかにした。取材に対し、「重く受け止めてはいる。いろいろな人と話をして、結論を出したい」との考えを示した。

 渡辺氏によると、知事からの連絡は同日午後5時半ごろ。知事はリニア問題に一つの区切りがついたといった趣旨の発言をした上で「私は辞めます。お世話になりました」と伝えてきたという。後継の打診について、渡辺氏は「機微に触れるのではっきりとは言えないが、それらしい話はあった」と認めた。

 渡辺氏は「リニア問題などを通じて悪化している静岡県のイメージを回復させたいとは思っている」とする一方、「国政で政治改革の議論に関わり、党務も多く抱えている。知事選に突然ハンドルを切れるかというと、物理的にはなかなか難しい」と説明。解散・総選挙の時期など今後の政治状況も見極めたいとした。

静岡新聞社

874OS5:2024/04/03(水) 09:00:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/63bb1cb292c9f2dfa605fa9e183feb78896f2c6e
「たたかれても選挙圧勝」「なぜ、今」 川勝知事の辞職意向、地元は
4/2(火) 21:23配信
毎日新聞
辞職の意向を表明した静岡県の川勝平太知事=静岡市葵区の県庁で2024年4月2日午後6時5分ごろ、最上和喜撮影

 静岡県の川勝平太知事が6月県議会をもって辞職する意向を示したことに、県内の関係者からは驚きの声が上がった。


 川勝知事は環境への影響を懸念して、JR東海が進めるリニア中央新幹線の静岡工区の着工を認めていない。市民団体「リニア新幹線を考える静岡県民ネットワーク」で共同代表を務める林克(かつし)さん(68)は取材に、「(川勝知事の辞職意向表明は)とても残念だ。深刻に受け止めている」と話した。

 林さんは「川勝知事はリニア事業より水と環境を優先し、トンネル工事による大井川の流量減少も全量を戻すようにと一貫してJR東海に訴えてきた。批判もされているが、県民のために当たり前のことをしてきただけだ」と評価。そのうえで、「あれほど軸を持ってJR東海と対抗できる人はいないのではないか。今後誰が知事になるか分からないが、同じような交渉ができるかは大いに疑問だ」と語った。

 川勝知事を知る静岡市のあるベテラン市議は「機を見るのに敏で、県民の支持を得るのがうまかった。女性にも人気があった」と振り返った。不適切発言がたびたび問題となったことについては「その場にいる人を盛り上げようとして、つい軽口をたたくところがあった」と擁護。その上で、「たたかれても選挙では圧勝してきた。どうしてこのタイミングなのか」と首をひねった。【平塚雄太】

875OS5:2024/04/03(水) 22:13:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/76a7e858831133dcb43dc4fcfaf5e22343f065a6
次期静岡知事選、立民・国民民主が擁立作業加速 渡辺周氏、榛葉賀津也氏ら軸か
4/3(水) 20:41配信

産経新聞
立憲民主党の渡辺周氏(左)、国民民主党の榛葉賀津也氏

静岡県の川勝平太知事が辞職の意向を表明したことで、令和3年の前回知事選で川勝氏を支援した立憲民主、国民民主両党は、次期知事選を見据えた擁立作業を加速させる。現状では、衆院静岡6区を地盤とする立民の渡辺周元防衛副大臣(比例東海)や、国民民主の榛葉賀津也幹事長(参院静岡選挙区)が人選の軸となる可能性がある。

川勝氏は、実質的な「野党統一候補」として前回知事選に臨み、自民党推薦候補との一騎打ちを制した。立民執行部は、前回と同じく、無所属候補を野党が一致して応援する構図を念頭に知事選への対応を急ぐ。

渡辺氏は3日、川勝氏から事実上の後継打診を受けていたと国会内で記者団に明らかにした。知事選立候補については「国政ですべきことが目の前にいくつかある」と説明するにとどめた。

また、国民民主幹部によると、地元の経済界からは榛葉氏の出馬に期待する声もあがっているという。

立民静岡県連代表の源馬謙太郎衆院議員は3日、人選に関し「連合静岡、国民民主、県議団と協力する」と国会内で記者団に語り、一本化への意欲を強調した。与野党相乗りの可能性については、自民派閥パーティー収入不記載事件を念頭に「そういう雰囲気ではない」と指摘した。

一方、日本維新の会の藤田文武幹事長は3日の記者会見で「注目度の高い選挙になる。擁立に向けアクションを進めたい」と述べ、独自候補擁立を図る姿勢を示した。(深津響)

876OS5:2024/04/03(水) 22:51:42
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/384628[阿賀野市長選挙2024・新潟]迫る4月21日の投開票…自民、立民、維新など各政党、衆院選にらみ思惑交錯 連動図るもそれぞれに課題
2024/4/3 10:10
 任期満了に伴う新潟県阿賀野市長選挙(4月14日告示、21日投開票)まで2週間を切った。現職が不出馬を表明し、新人や元職による決戦が近づく。一方の国政は、阿賀野市を含む衆院新・新潟3区に名乗りを上げている3人が、秋までの衆院解散を想定し、臨戦態勢を整える。3人や各政党にとっては、市長選の立候補予定者と連動して有権者へアピールする絶好の機会にもなるが、それぞれに課題を抱えている。

 阿賀野市長選はこれまでに前新潟市議の阿部松雄さん(72)、前阿賀野市議の加藤博幸さん(67)、元阿賀野市長の天野市栄さん(65)、会社員の遠藤寛和さん(46)が立候補に名乗りを上げている。

▽「裏金」で逆風、動きにくい自民

 自民党現職の斎藤洋明衆院議員(47)は、地元選出のベテラン帆苅謙治県議(75)とともに、保守系無所属の加藤さんを支援する。国会開会中だが、3月から阿賀野市内各地で始まった加藤さんの集会に連日顔を出し、「市長が誰になるかは本当に大事。今日もこのために新幹線で来た」と、市長選重視の姿勢を強調した。

集会であいさつする自民の斎藤洋明衆院議員=3月27日、阿賀野市保田

 集会の裏方には帆苅後援会関係者の姿があるが、自民は派閥の裏金問題などで逆風下にある。斎藤議員は告示後の街頭演説などで前面に立つかどうかは「陣営と相談する」と慎重だ。

 「加藤さんは自民党員ではないし、足を引っ張ってもいけない。我々は党と関係の深い団体を回ることに徹してもいい」と語った。

▽独自候補立てられなかった立民

 一方、立憲民主党元職の黒岩宇洋前衆院議員(57)は、阿賀野市長選で特定候補の支持は打ち出していない。前回市長選では、相乗りの形で現職田中清善市長についた。田中市長が退き、新たな市長が誕生する今回は、3月まで独自候補の擁立を探ったが、断念した。

自身の集会で支持を呼びかける立憲民主党の黒岩宇洋前衆院議員=3月10日、新発田市中央町3

 黒岩前議員自身の後援会会長が、自民を離れて無所属で立候補を予定する阿部さんの支援に回ったが、後援会は自主投票の見通し。

 阿賀野市長選で候補との連動がかなわず、後援会関係者は「もったいなかった」と漏らす。それでも黒岩前議員は自ら「政治生命を懸けた戦い」と位置づける次期衆院選に向け、阿賀野市を含む3区全域に街宣車を出し活動を活発化させている。

▽唯一の公認、党勢拡大狙う維新

 今回の阿賀野市長選で唯一、公認候補の遠藤さんを立てるのが日本維新の会。3区から党公認で次期衆院選挑戦を表明している新人吉村祐一郎さん(48)は、これまで遠藤さんと連携する場面は少なかったが、3月31日に阿賀野市内であった遠藤さんの決起集会にスタッフとして姿を見せた。

集会でスタッフとして参加した日本維新の会の吉村祐一郎さん=3月31日、阿賀野市外城町

 吉村さんは「昨日までは党員拡大の活動を優先していた。阿賀野市はこれから毎日入る」と意気込む。

 日本維新の会が公認候補で首長選を戦うのは新潟県内初。新潟維新の会幹事長の石崎徹元衆院議員は「市長選は知名度を上げる最高のチャンス。党勢拡大でも重要」と吉村さんの尻をたたき、上越市議選などと合わせ、組織総動員で支援する考えだ。

▽公明党、共産党も次期衆院選へアピール強化

 今のところ3区に候補者を立てていない政党も、次期衆院選に向けたアピールは強化したいところ。

 自民と連立を組む公明党は、「首長選では特定候補を支援しない」として自主投票とする構え。ただ、党を前面にした活動の予定はないものの、地元選出の公明党市議は、斎藤衆院議員が推す加藤さんの支援を打ち出しており、与党で歩調を合わせた格好だ。

 また、阿賀野市議3人を擁する共産党は、市長選でも独自候補擁立を模索したが、10月に控える市議選の人選と戦略を練る中で擁立を見送った。共産党の宮脇雅夫市議は「残念だが、市長選は自主投票。衆院選はいつあってもいいように、別で準備を進める」とした。

877OS5:2024/04/05(金) 17:06:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/24790175547f1a19f3a20f3ecf3922fa7c6ce179
リニア開業延期で「区切り」、辞職表明の静岡知事 次の候補選び加速
4/4(木) 9:00配信

朝日新聞デジタル
ふじのくに県民クラブの議員控室に入る川勝平太知事=2024年4月3日、静岡県庁、斉藤智子撮影

 職業差別と受け取られかねない発言をして辞職表明した静岡県の川勝平太知事は3日、記者会見を開き、「人の心を傷つけたことは大きい」と述べ、改めて謝罪した。その上で、リニア中央新幹線の2027年開業が延期され、議論に区切りがついたことが辞職理由だと強調した。知事は会見に先立って県議会の中沢公彦議長に6月定例会初日に辞職する意向を伝えた。知事選は6月20日告示、7月7日投開票の日程が有力視され、次の知事候補選びに向けた動きが加速している。

【写真】辞職表明の理由について改めて会見する川勝平太知事=2024年4月3日午後3時34分、静岡市葵区の県庁、田中美保撮影

■「知事になるなら、あなたのような方が」

 川勝知事は辞職表明直前の2日夕、元防衛副大臣の渡辺周衆院議員(62)=比例東海、立憲民主=に電話していた。渡辺氏は3日、東京・永田町で記者団に対し、「知事になるなら、あなたのような方が」と言われたと明らかにした。

 渡辺氏は「突然言われてもお答えできない」と即答を避けたという。そのうえで「自分の原点は静岡県で、あらゆる可能性は排除せずに考えなければいけない」と出馬に含みを残した。

 一方、知事は3日の会見で、渡辺氏に知事選で応援してもらったとして「私が出ない時は連絡を差し上げると話していたので、約束を果たした」と説明した。後継として打診したことは否定し、候補者選びや応援に関わらない考えを示した。

 県議会で知事を支えてきたふじのくに県民クラブは4日に総会を開き、候補者の検討を進める構えだ。田口章会長は「川勝県政で15年間やってきたことは間違っていなかった」と強調し、「川勝知事の『ふじのくにづくり』を高めていくのにふさわしい後継者がいるとしたら、積極的に関わっていきたい」とした。

■突然の辞意 「前提が狂った」

 一方、県議会最大会派の自民改革会議は知事と対立し、自民党県連は川勝知事の5選出馬を前提に勝てる候補選定の準備を進めてきた。ある県議は「名前が11人挙がり、これから絞るところだった」と明かす。細野豪志衆院議員(52)=静岡5区=の擁立を模索する動きや静岡市出身の元官僚、県議の名前もあがるが、衆院議員の1人は「突然の辞職表明で前提が狂った」と話す。

 自民は派閥の裏金事件で支持率が低迷し、県内でも安倍派座長の塩谷立衆院議員=比例東海=に離党勧告の処分が下される見通しだ。県議は「自民が先陣を切って候補者を立てられる状況ではない」と打ち明ける。

 自民改革会議が3日の知事会見後に開いた総会では、一刻も早く候補者擁立に向けた努力を求める声があがった。4日も総会を開き、議論を加速させるという。

 増田享大代表は記者団に対し、「対立構図が県民にご迷惑をかけてきたことはあり、できるなら『オール静岡』で新しい知事を誕生させて、新しい静岡県づくりに向けたスタートを切るのが理想だ」と語った。

朝日新聞社

878OS5:2024/04/06(土) 10:02:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/722331f33c0cad0bffeb9ebc3bfb3baef5e4811c
静岡・川勝知事の後任に細野豪志氏、渡辺周氏、榛葉賀津也の名が浮上も「静岡財界ドン」の意中の人は「別にいる」
4/6(土) 6:10配信


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デイリー新潮
辞任会見を開いた川勝平太・静岡県知事。結局、辞めた理由はよくわからなかった

 突然、辞任表明した静岡県の川勝平太知事(75)の後任は誰になるのか。永田町では早くも複数の国会議員の名前が取り沙汰されているが、地元では「静岡財界のドン」と呼ばれる大物経営者が誰を推すかに注目が集まっている。

【ギャラリー】御年94歳!「静岡財界のドン」と呼ばれる大物経営者の素顔

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昭和の人間にありがちなズレたリップサービス
 川勝氏辞任への引き金となった失言は、4月1日、入庁式の新入職員へ向けた挨拶で飛び出した。農業や酪農、ものづくりに関わる人に対する職業差別とも受け取られかねない内容だった。地元記者が呆れて語る。

「またかという感じでした。就任以来、細かいのを入れると20回はあったと思う。森喜朗さんと同じで、人前に出ると昭和の人間にありがちなズレたリップサービスをしてしまうのです。失言直後に『メディアの切り取り』などと責任転嫁するのもいつものパターンです」

 ただし、自分から辞めると言い出すとは「誰も予想していなかった」という。これまで二度も議会から追及を受けるも振り切ってきたからだ。

 2021年に御殿場市を揶揄する「あちらはコシヒカリしかない」発言をした直後には、県議会で辞職勧告決議案が可決された。ただ決議案には強制力はなく、川勝氏は自身へのペナルティとして給与など440万円を返上すると発表して乗り切った。

 しかし、翌年になっても返上していないことが発覚。さらにそれを議会のせいにするかのような発言をしたため、議会がブチ切れ今度は不信任決議案を提出されるピンチに。だが不信任決議案もわずか一票差で否決されて首の皮一枚で逃げ切った。

 今も議会構成に変化はない。追い詰められるまでは、自分から辞める必要はなかったのである。

辞めてくれるならいまさら理由なんてどうでもいい
 川勝氏は辞意を漏らした翌日、正式に会見を開いて辞任を決めた理由を語ったが、「言っている意味がよくわからなかった」という意見が大勢だ。

「今回の失言とJR東海がリニア中央新幹線の2027年開業を断念したことで一区切りついたことの2点を辞任の理由として述べましたが、両者は全く関係のない話ですからね。ただ川勝氏にさんざん振り回されてきた議会やマスコミ、県庁職員は一様に『辞めてくれるならいまさら理由なんてどうでもいい』と話しています」(同)

 理由はどうあれ、リニア中央新幹線の早期開通を願う国、JR東海、隣県などの関係者からすれば、川勝氏の退陣は大歓迎であろう。静岡県にはリニアの新駅が設置されないため県民にとってはリニア開通のメリットは小さいが、いつまで経っても話が進まない状況に呆れている県民も多かった。

「リニアは、川勝氏個人の問題で止まっていたと言っても過言ではありません。反対の理由として、当初は大井川の水量が減少するリスクを指摘していましたが、JR東海は大井川上流部にある『田代ダム』の取水量を抑え、工事中に湧水が県外流出した場合でも大井川の水量を維持する解決案をちゃんと示した。すると、今度は生態系への影響や土砂の捨て場の安全性を持ち出してくるなど、らちが明かない状況が続いてきた」(同)

879OS5:2024/04/06(土) 10:03:01
「川勝色がつくのは迷惑」
 では次の知事は誰になるのだろうか。真っ先に名前が取り沙汰されたのは、辞任表明前に川勝氏から「後継指名を受けた」と伝えられた立憲民主党の渡辺周元防衛副大臣(比例東海)である。渡辺氏自身も「そのような含みのあることを言われた」と認めていた。

 ただ川勝氏は会見で「渡辺氏を後継指名していない」と否定した。川勝氏によれば、渡辺氏は知事選に出た時に何度も応援してくれた恩があり、かつて知事職にも意欲を示していたが、「川勝知事が出るのであれば私は出ない」と言っていたとのこと。その際、「私が出ない時には連絡する」と約束していたので、その約束を果たしたまでとの話だった。永田町関係者によれば、渡辺氏はまんざらでもない様子だという。

「ただ周囲には『後継と目され、川勝色がつくことは迷惑だ』と漏らしています。野党系では国民民主党の榛葉賀津也幹事長(参院静岡選挙区)の名前も浮上しています」(永田町関係者)

 一方、自民から名が挙がっているのは、かつて“民主党のホープ”と言われながらも“転向”した細野豪志氏(静岡5区)である。こちらも天から降ってきたチャンスを伺っている様子だという。

「自民党に移っても大した役職も与えられずうだつが上がらないまま。後ろ盾になっていた二階俊博元幹事長も失脚してしまって、もう国政には居場所がないのでしょう。ただ裏金問題で批判が殺到しているこの最中、自民が独自候補を立てるのは難しい判断になりそうです」(同)

ドンが推す人物
 こんなふうに永田町では盛り上がってはいるが、地元では違った見方が出ている。

「どうやら永田町で取り沙汰されているどの候補についても、鈴木修スズキ自動車相談役が難色を示しているらしいのです。別に意中の人がいるようで」(前出・地元記者)

 御年94歳の鈴木氏は「静岡財界のドン」と呼ばれており、川勝氏の後ろ盾にもなってきた有力者だ。特にスズキが本社を置く浜松市においての影響力は絶大で、歴代の浜松市長は「鈴木氏が事実上決めてきた」と言われるほどである。

「鈴木さんはどうやら県ゆかりの官僚などを念頭においているようです。もう与野党が対立するような知事にはしたくはないでしょう。鈴木さんが後見人になって浜松市長を4期務めた鈴木康友氏を推す声も。こういう候補なら党派色も消えて与野党相乗りしやすい。地元政界と経済界も川勝さんの一人相撲に疲れ果てているので、知名度やパフォーマンスよりも実務や調整能力に長けた人物を望む声が高まっています」(同)

 早ければ7月中にも知事選が行われる見通しだが、果たしてドンの希望通りの人物が選ばれるのか。

デイリー新潮編集部

新潮社

880OS5:2024/04/08(月) 08:43:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ff7bd00041821b7240c595099a100c0a826c0ea
静岡知事選、大村慎一氏が出馬意向固める 鈴木康友氏擁立へ調整の動き “ポスト川勝”活発化
4/8(月) 7:54配信

あなたの静岡新聞
 川勝平太知事の任期途中での辞職に伴って行われる知事選に、元総務官僚で静岡県副知事も務めた大村慎一氏(60)が7日までに出馬の意向を固めた。一方、浜松市経済界の一部が前浜松市長の鈴木康友氏(66)の擁立を目指して調整していることも関係者への取材で分かった。知事選出馬への具体的な動きがにわかに表面化した。



 大村氏については、県中部の経済界の一部などが、国とのパイプを持ち、地方行政にも精通する手腕を評価。本県が抱えるさまざまな課題へも適切に対応できる人材だとして、水面下で出馬を要請していた。大村氏も応じる考えを伝えた。大村氏は静岡新聞社の取材に「国と地方で行政に携わってきた経験を生かし、(川勝知事の辞職で)混乱している県政を立て直す決意だ」と述べた。

 大村氏は静岡市出身で静岡高、東京大卒。1987年に自治省に入り、消防庁国民保護・防災部長、公務員部長、地域力創造審議官などを歴任した。本県の副知事は2010年1月から11年12月まで務めた。

 一方、鈴木氏を巡っては、浜松市内経済界の一部が、首長としての経験が豊富で知名度があり、中央政界にもパイプを持つことを評価して水面下で出馬を打診したとみられる。自民党や連合静岡など幅広い政党や団体に支援を求めるなどして与野党相乗りの候補擁立を目指したい考えで、鈴木氏も出馬に前向きな意向を示しているという。鈴木氏は7日の静岡新聞社の取材に対し、「現時点で言えることはない」と話した。

 鈴木氏は同市中央区出身。当時の民主党で衆院議員を2期務めた後、07年の市長選で初当選し、23年4月末まで4期16年務めた。退任後はコンサルティング業を行い、都内と同市内を行き来している。21年の知事選にも出馬が取り沙汰されたが、行政区再編問題などを解決していないとして出馬を見送った。

 川勝知事は県議会6月定例会初日に辞職する考えを示している。知事選の日程は現在、①6月13日告示、同30日投開票②6月20日告示、7月7日投開票③7月4日告示、同21日投開票―の3案が検討されている。

静岡新聞社

881OS5:2024/04/08(月) 20:25:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/d39cbf51b7c4d87db27a75ceb77bb30f3be1bfc0
県知事選に前浜松市長・鈴木氏も前向き…スズキなど西部経済界が打診 元副知事・大村氏は立候補表明 静岡
4/8(月) 18:09配信
テレビ静岡

職業差別とも受け取れる発言などを理由に辞意を表明していた静岡県の川勝平太 知事が、10日に辞職願を提出することになり、後任をめぐる動きも加速しています。


元副知事の大村慎一 氏が8日に立候補を表明したほか、前浜松市長の鈴木康友 氏も立候補に前向きな姿勢を示しているということです。

元副知事 大村氏が立候補表明
立候補表明する大村慎一氏(4月8日)

静岡市出身で副知事も務めた元総務官僚の大村慎一 氏(60)が知事選への立候補を表明しました。

8日午前11時過ぎ、報道陣の取材に応じた大村慎一 氏。

大村慎一 氏:
私が取り組みたいのは県政の立て直し、その一点でございます

次の知事選に向け立候補への決意を語りました。

静岡市出身の大村氏は1987年に当時の自治省に入り、2010年4月から約2年間 川勝知事のもとで副知事を経験し、現在は静岡産業大学の客員研究員を務めています。

大村氏は「知事の突然の辞職表明で混乱が起きまた対立と分断が感じられる」として、これまでの経験を生かし県政の立て直しを図りたいとしています。

大村慎一 氏:
私が長年培ってまいりました地方行政での経験を、この状況での県政の立て直し、再構築の役に立てることができるのではないかと考えました。

知事選に立候補を表明したのは大村氏が初めてです。

前浜松市長の鈴木氏も前向き
前浜松市長の鈴木康友氏

一方、浜松市長を務めた鈴木康友 氏(66)も立候補に意欲を示していることがわかりました。

浜松市出身の鈴木氏は2000年から衆議院議員を2期務め、2007年に浜松市長に初当選し4期16年を務めました。

現在はコンサルティング会社を経営するほか、山梨県の顧問をしています。

関係者によりますと先週、スズキの鈴木修 相談役など浜松市の経済界の一部が次の知事選への立候補を打診し、本人も前向きな姿勢を示しているということです。

維新「リニア推進候補」応援へ
日本維新の会・吉村洋文共同代表

また、日本維新の会の吉村共同代表は、静岡県知事選に向けてリニア中央新幹線を推進する候補者を応援する考えを示しています。

日本維新の会・吉村洋文 共同代表:
静岡にとっても大事だが静岡の周囲にも非常に影響のある人を決める選挙

リニア新幹線をめぐり大阪への延伸を1日でも早く進めようと、周辺の自治体の知事たちと会合を開いた大阪府の吉村知事。

日本維新の会の共同代表という立場で、静岡県知事選挙について聞かれ次のように話しました。

日本維新の会・吉村洋文 共同代表:
大阪・名古屋もそうだが沿線はリニア中央新幹線(の開業)が遅れれば遅れるほど経済成長、国力増強が止まってしまっている。これは由々しき事態だし、僕は維新というよりはリニアを推進する知事(候補)をしっかり支えていくべき

維新として候補者を擁立するか、リニアを推進する他の候補者を応援する考えを示しています。

知事選は5月にも実施か
大村慎一 氏と鈴木康友 氏

知事選をめぐり立候補に向けた動きが加速しています。

8日、知事選の立候補を表明したのは、静岡市出身の元総務官僚で副知事も務めた大村慎一 氏です。

また、立候補の打診を受けたのが浜松市出身で衆議院議員や浜松市長を務めた鈴木康友 氏です。

このほかにも数人の国会議員の名前が浮上しています。川勝知事が10日に辞職願を提出する方針を示したことで、知事選は当初の予定より前倒しされ5月にも行われる見通しです。

元フジテレビアナウンサー
笠井信輔さん:
東京から見ているとリニア推進か反対かが争点になるように見えるが、川勝知事が前回知事選で「私は大推進論者」と言って当選して、その後”ごねた”のを見ると基本的には選挙では「推進」と言ってハードルをどれだけ高くするかで争ってくるのかなと思う。

川勝知事がここまでやってきて、それでいいのかなと思う。川勝知事が後継者選びに声を出すかどうかがポイントとして1つあると思う。リニア反対論者が出てきた時に当選の可能性がどれだけあるのかな。川勝知事がここで(リニア問題を)放り投げるのか注目だと思う。もう、ローカルニュースではないですね。名古屋も大阪も太平洋側の経済圏などがみんな関係するニュースなので大注目の選挙になりますね

テレビ静岡

882OS5:2024/04/10(水) 17:43:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/bca1136a3195eca7b461d20c727cc9d54bbc0e8a
立民・渡辺周氏が静岡県知事選に「意欲」 記者団に説明「郷土に対する思いはある」
4/10(水) 15:46配信

産経新聞
立憲民主党の渡辺周元防衛副大臣(田中一世撮影)

立憲民主党の渡辺周元防衛副大臣は10日、静岡県の川勝平太知事の辞職に伴う県知事選について「郷土に対する思いはある。地元に意欲は伝えている」と述べた。国会内で記者団に明らかにした。

川勝氏は10日、県議会議長に辞職願を提出。県選挙管理委員会によると、川勝氏は辞職の申し出から30日後の5月10日に失職する。知事選は5月9日告示、同26日投開票となる公算が大きい。

知事選には元総務省官僚で、同県副知事を務めた経験もある大村慎一氏が8日に無所属での出馬を表明。前浜松市長の鈴木康友氏も出馬を検討している。

川勝氏は1日の訓示で「県庁はシンクタンク。野菜を売ったり、牛の世話をしたり、ものをつくったりとかと違い、皆さまは頭脳、知性が高い人たち」と発言。批判を受け、辞職する意向を表明した。

883OS5:2024/04/10(水) 17:44:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a6267582aaacfdd8fcc76dcdbafaff0e988e882
緊急連載【衝撃 知事辞意表明㊤】「ポスト川勝」レース 与野党駆け引き激化
4/6(土) 8:25配信


あなたの静岡新聞
自民会派への説明を終えて知事室に戻る川勝平太静岡県知事(左から2人目)=3日午後1時23分、県庁(写真部・堀池和朗)

 15年近く県政のかじ取りを担ってきた川勝知事が任期途中での辞職を表明した。次期知事選の構図や残された県政課題、全国が注目するリニア中央新幹線静岡工区の行方を探る。

 



「静岡県政の停滞を考えればすぐにでも辞めさせるべきだが、候補者は立てられるのか」

 3日午後に開かれた自民党県連と県議会最大会派自民改革会議の緊急役員会。長年の政敵の辞意表明にも高揚感はなく、出席者の1人が知事選候補者の擁立状況を尋ねた。増田享大幹事長は「5月20日の県連大会で発表できれば」とデッドラインを明かした。

 川勝知事に敗北続きの自民。同じ轍(てつ)を踏まぬよう2025年の知事選に向けて昨年11月に早めのスタートを切った。内部では元官僚や国会議員、首長経験者など複数の候補者の名前が取り沙汰される。

 ただ、知事の電撃辞意表明で事態は急転した。絶大な知名度を誇る現職の不出馬により、候補者が出やすい環境が整ったためだ。あるベテランは「雨後のたけのこのように乱立することだけは避けたい」と警戒する。

 派閥の政治資金パーティー裏金事件による支持率低迷も重くのしかかる。仮に与野党対決型の選挙で敗北すれば、国政選挙に悪影響を及ぼすのは必至。幹部からも「独自候補の擁立は現実的ではない」との声が漏れる。

 さらに、立憲民主党の渡辺周氏(衆院比例東海)が後継候補に浮上したことも候補者選定を難しくする。9期の渡辺氏との対決となれば厳しい戦いが予想され、「相乗りも選択肢として考える必要がある」(ベテラン)と早速、値踏みが始まった。関係者によると、渡辺氏本人も立候補には前向きとされ、自民関係者と接触を試みた形跡もある。

 2月中旬、自民党本部が極秘裏に取った世論調査がある。知事と県議会との対立について、「知事に問題がある」「県議会に問題ある」がいずれも4割前後と拮抗(きっこう)し、衝撃が走った。県連関係者は「県民は政局を望んでいない。対立は終わりにすべき」と自戒を込めて語る。

 増田幹事長は第2会派ふじのくに県民クラブとの相乗りの可能性について記者団に問われ、「任期途中の知事の辞職は県政にとって緊急事態。できるなら『オール静岡』で新しい知事を誕生させたい」との認識を示した。

 一方、川勝県政に続いて「知事与党」を目指すふじのくに会派からも、自民との共闘路線に前向きな声が聞かれる。若手の一人は「県政で政局を繰り返さないためにも、与野党相乗りの構図が望ましい」と本音を漏らす。ただ、無所属もいれば政党の看板を背負った議員もいる寄り合い所帯。立憲民主党と国民民主党を支援する連合静岡の推薦を受けていない議員も所属する。思い描く知事像にもばらつきがある。

 「次の知事候補擁立を主体的に進める」―。会派幹部の認識は一致しているが、具体的な擁立作業はこれから。幹部の一人は「党利党略に走らず、川勝県政を継承できる人を立てたい」と話す一方、けん制も忘れなかった。「自民が乗れないのであれば、国政選挙の前哨戦のつもりで戦うだけだ」

 本格的に動き出した「ポスト川勝」レース。与野党対決か、共闘か、はたまた乱立か―。候補者擁立を巡って激しい駆け引きが繰り広げられそうだ。

静岡新聞社

884OS5:2024/04/11(木) 00:37:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff7016995ab1cca584c81c2612912973326d098f静岡県知事選、前浜松市長の鈴木氏が立候補へ 川勝知事辞職に伴い
4/10(水) 22:21配信

朝日新聞デジタル
鈴木康友氏=浜松市

 川勝平太知事の辞職に伴う知事選で、前浜松市長の鈴木康友氏(66)が立候補の意向を固めたことが10日、関係者への取材でわかった。近く立候補を正式表明する。

 鈴木氏はこれまで「環境が整えば、期待に応えたい」と周辺に語り、立候補を模索してきた。国会議員や市長時代に支援を受けてきたスズキ(浜松市)の鈴木修相談役を中心に県西部の財界や労働組合の後押しを受ける方向で調整を進める。

 鈴木氏は浜松市出身。民主党(当時)衆院議員を2期務めた後、07年の浜松市長選で初当選し、4期務め、昨年4月末で退任した。前回21年の知事選でも地元の浜松市を中心に知事選に擁立する動きがあったが、市の行政区再編への対応にめどをつけるためとして、固辞した。

 知事選は早ければ5月9日告示、26日投開票の見通し。すでに元副知事の大村慎一氏(60)が県中部の財界の支援を受けて立候補を表明している。県東部の静岡6区を地盤とする衆院議員の渡辺周氏(62)も意欲を見せている。

朝日新聞社

885名無しさん:2024/04/11(木) 21:32:54
本人にその気があるのかは知らぬが平山佐知子の出る幕がない

886名無しさん:2024/04/13(土) 21:36:57
【速報】渡辺周氏、静岡知事選に出馬せず
https://look.satv.co.jp/content_news/politics_economic/35687
2024年4月13日 土 曜 14:28
静岡県知事選への出馬に意欲を見せていた渡辺周衆院議員が、出馬しないことを明らかにしました。自身のフェイスブックで発表したもので、「夏にも想定される解散総選挙で再び政権交代を実現するため、引き続き国政に専念します」としています。

887名無しさん:2024/04/13(土) 21:37:46
連合静岡と立憲民主、国民民主、ふじのくに県民クラブが静岡知事選に向け4者協議 推薦決定は来週へ
2024年4月13日 土 曜 18:04
https://look.satv.co.jp/content_news/politics_economic/35691
静岡県知事選挙に向け、連合静岡などによる4者協議が静岡市内で開かれましたが、結論は出ませんでした。

 4者協議には、連合静岡のほか立憲民主党県連、国民民主党県連、ふじのくに県民クラブが参加し、知事選で支援する候補者について協議しました。  
 
 連合静岡は、支援依頼のあった鈴木康友氏支援で最終調整していたものの、大村慎一氏からも12日支援依頼があり、両者から直接政策を聞いた上で最終的に判断することを決めました。

連合静岡・角山雅典会長:
「大村さん、鈴木さんの政策について話を伺う中で、最終的にはどちらかにして、決まった方を結束してやっていきましょうと」

 なお、出馬に意欲を見せていた渡辺周衆議院議員は「国政に専念する」と出馬を見送りました。

 静岡県知事選挙は5月9日告示26日投開票の予定です。

888OS5:2024/04/14(日) 17:10:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bb17330b4cc957cb042a59597a35ae86a7a575c
現職の旧統一教会との関わりも争点に 愛知・碧南市長選が告示 現職含む3人が立候補
4/14(日) 16:44配信

CBCテレビ
CBCテレビ

任期満了に伴う愛知県の碧南市長選挙が14日告示され、現職と新人のあわせて3人が立候補しました。旧統一教会との関係が取り沙汰される現職候補の説明責任も争点の一つとなっています。

碧南市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、現職の禰宜田政信(ねぎた・まさのぶ)さん72歳、新人で前市議の小池友妃子(こいけ・ゆきこ)さん54歳、新人で前市議の鈴木良和(すずき・よしかず)さん67歳です。

禰宜田さんは、ふるさと納税の拡充など財源確保に努めた4期16年の実績を強調。高校卒業までの医療の無償化などを訴えています。

小池さんは、給食費の無償化など子育てと教育の充実を訴え、旧統一教会との関係が取り沙汰されている現職の禰宜田さんが説明責任を果たすべきだと主張しています。

鈴木さんは、道の駅建設など産業の強化を掲げるとともに、旧統一教会との関わりについて現職の禰宜田さんの説明が不十分だと批判しています。

碧南市長選挙は、今月21日に投開票されます。

CBCテレビ

889OS5:2024/04/14(日) 17:14:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/d50e8c76ccca7f8735d0bd4c2660374979bedad4
立民・渡辺周氏、静岡県知事選に不出馬表明 泉代表が慰留
4/14(日) 8:52配信
あなたの静岡新聞
知事選出馬への意欲を語る渡辺周衆院議員=10日午後、国会内

 立憲民主党の渡辺周衆院議員(62)=比例東海=は13日、川勝平太知事の辞職に伴う知事選(5月9日告示、26日投開票)への不出馬を決めた。これまで出馬への「意欲はある」と前向きな姿勢を示していたが、党の泉健太代表から慰留を受けたことを理由に見送った。渡辺氏は静岡新聞社の取材に対し「知事選出馬に期待してくれた方々には申し訳ない」と述べた。

 渡辺氏によると、12日深夜に泉代表と都内で面会し「再び政権交代を実現するため、党の総意として国政にとどまってほしい」との考えを伝えられたという。都内で13日、記者団の取材に応じた泉代表も慰留したことを明らかにした。

 立民県連の源馬謙太郎代表(衆院静岡8区)は静岡市内での記者会見で「政権交代できるタイミングで党内からいなくなっては困るという声が強まっていた。渡辺氏の思いも託せる候補を(連合静岡や国民民主党県連など)4者で一致して応援できれば」と述べた。



■〝身内〟の支持広がらず 

 知事選を巡り態度が注目されていた立憲民主党の渡辺周衆院議員(比例東海)が13日、不出馬を決めた。党の泉健太代表からの慰留を理由に挙げたが、〝身内〟であるはずの立民県連最大の支持母体・連合静岡や地元など足元での支持が広がらず、選挙を戦う環境が整わなかったことも含めて判断したとみられる。

 連合静岡は渡辺氏から秋波を送られていたが、支援を前向きに検討した形跡はみられない。渡辺氏の地元活動が不十分だとして、次期衆院選で渡辺氏への推薦を依然出していないなど、元々すきま風が吹いていた。

 連合幹部は当初から「支援は難しい」との考えを示していた。立民県連内でも渡辺氏を積極的に推す声は少なかった。自民関係者からも「渡辺氏は露出を狙っているだけ」と冷ややかな見方が出ていた。

静岡新聞社

890OS5:2024/04/14(日) 19:44:56
■自由民主党神奈川県議会議員団 自民 46人
柳下剛
河本文雄
小澤良央
武田翔
永田磨梨奈
吉田淳基
小林武史
田中洋次郎
難波達哉
大村悠
桝晴太郎
山口美津夫
田村雄介  無所属当選
田中信次
川崎修平
神倉寛明
石川巧
芥川薫
市川和広
山本哲
綱嶋洋一
新堀史明
高橋延幸  無所属当選(無投票)19年当選後は一人会派「足柄下郡の会」
楠梨恵子  無所属当選 19年当選後は県政会所属
田中徳一郎
藤代優也
渡辺紀之
原聡祐
高橋栄一郎
新井絹世
細谷政幸
加藤元弥
内田美保子
長田進治
敷田博昭
小島健一
磯本桂太郎
梅沢裕之
嶋村公
桐生秀昭
森正明
土井隆典
杉山信雄
杉本透
持田文男
松田良昭

■高津自由の会 高津 1人
小川久仁子 自民当選  党員資格停止>>2413


>>2491
>これを受けた23年の分裂劇では、主に寺崎氏陣営が「かながわクラブ」、水野氏に近く、パワハラ被害者を支援する県議が「立憲」、
>いずれとも距離を置く勢力が無所属県議とともに「かながわ未来」を結成。パワハラ加害者とされた県議は離党した。
*パワハラ被害者 >>1709
 佐々木奈保美氏(小田原市) 立憲→一人会派
 野田治美氏(横須賀市)   出馬せず
*パワハラ被害者 >>1752
 作山友祐(横浜市中区)  会派未来所属
 滝田孝徳前県連幹事長(川崎市中原区)会派立民所属
 浦道健一氏(横浜市港南区) 一人会派港南
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1612782754/1496
関係者によると、党本部は公示前、寺崎さんへの一本化を検討していた。しかし、事前に察知した阿部知子県連代表が反発。
女性候補擁立を訴える阿部氏と、党歴が長い地元の仲間を重視する滝田孝徳・県連幹事長が対立し
「阿部代表はうそつきだ」(寺崎陣営)、「滝田幹事長は身勝手すぎる」(水野陣営)。

■立憲民主党・かながわクラブ神奈川県議会議員団 立民 21人
斉藤尊巳  立憲県連所属
栄居学   立憲県連所属
森田学   立憲県連所属
菅原暉人  立憲県連所属
須田幸平  立憲県連所属
望月聖子  立憲県連所属
市川智志  立憲県連所属
米村和彦  立憲県連所属
中村武人  立憲県連所属
松崎淳   立憲県連所属
青山圭一  立憲県連所属 19年当選後県民民主フォーラム所属
市川佳子  立憲県連所属 会派「立憲民主党」→会派立民へ>>2482
平野みぎわ 立憲県連所属 会派「立憲民主党」→会派立民へ>>2482
相原志穂  立憲県連所属 会派「立憲民主党」→会派立民へ>>2482
野内光枝  立憲県連所属 会派「立憲民主党」→会派立民へ>>2482
古賀照基  立憲県連所属 会派「立憲民主党」→会派立民へ>>2482
赤野孝之  立憲県連所属 会派「立憲民主党」→会派立民へ>>2482
飯野真毅  立憲県連所属 会派「立憲民主党」→会派立民へ>>2482
松本清   立憲県連所属 無所属当選
寺崎雄介  立憲県連所属 無所属当選 22年参院選落選
滝田孝徳  立憲県連所属 >>1751ハラスメント認定

■かながわ未来神奈川県議会議員団 未来 10人
小田貴久  立憲県連所属
脇礼子   立憲県連所属
岸部都   立憲県連所属
京島圭子  立憲公認→離党>>2492  19年当選後県民民主フォーラム所属
佐藤圭介  無所属当選 19年当選後県民民主フォーラム所属
近藤大輔  無所属当選
吉川諭   無所属当選 1人区自民破る
永井真人  無所属当選
石川裕憲  無所属当選 19年当選後県民民主フォーラム所属
作山友祐  無所属当選>>1751ハラスメント認定 

■立憲民主・神奈川ネット青葉都筑神奈川県議会議員団 立ネ 2人
首藤天信  立憲県連所属 会派「立憲民主党」→会派立ネ 首藤信彦の息子
青木真紀  神奈川ネット公認

■立憲民主党こゆるぎクラブ 立こ 1人
佐々木奈保美 立憲県連所属 会派「立憲民主党」→会派立こ >>1752パワハラ被害者

■清進の会 清進 1人
柳瀬吉助  立憲県連所属 会派「立憲民主党」→会派清進

■神奈川を変える港南の会 港南 1人
浦道健一  無所属当選 2019年立憲当選>>1751ハラスメント認定 >>1943公認取り消し



■公明党神奈川県議会議員団 公明 8人
谷口かずふみ
西村くにこ
おだ幸子
亀井たかつぐ
佐々木正行
小野寺慎一郎
鈴木ひでし
藤井深介

■日本維新の会神奈川県議会議員団 維新 6人
佐藤知一  19年は当選後は県政会 厚木市長選落選
日浦和明
松川正二郎
阿部将太郎
添田勝
片桐紀子

■日本共産党神奈川県議会議員団共産 3人
大山奈々子
井坂新哉
木佐木忠晶


■わが町 わ町 1人
北井宏昭  無所属当選
■県政会 県政 1人
松長泰幸  無所属当選
■創和会 創和 1人
谷和雄   無所属当選



合計(14会派)定数105人 103人(2名欠員)

891OS5:2024/04/15(月) 06:55:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/449c53eb95ee2366f02d3984ce1eda62c9d13030
岐南町長選で後藤氏初当選 初の女性町長、セクハラ問題で前町長辞職
4/15(月) 0:00配信

朝日新聞デジタル
岐阜県岐南町長選に初当選し、万歳する後藤友紀氏(中央)=2024年4月14日、同町、保坂知晃撮影

 女性職員へのセクハラが認定された前町長の辞職に伴う岐阜県岐南町長選は14日、投開票され、無所属新顔で前町議の後藤友紀氏(47)が、元町総務部長の朝倉修一氏(62)=自民党県連推薦=を破って初当選した。同町初の女性町長で、県内唯一の女性首長となる。投票率は42.73%(前回40.63%)だった。

 後藤氏は2016年の町議補選で初当選。3期目の途中で辞職して立候補した。男性中心の町政からの脱却など「令和の価値観」への転換を訴えて支持を集めた。政策実現の一部とするため、町長の退職金をなくすほか、医療費無償化を高校生まで拡大するなどの政策を掲げた。

 朝倉氏は、長年の行政経験や人脈をアピール。自民党県連や現職町議らが全面的に支援したが及ばなかった。(保坂知晃)

朝日新聞社


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