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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

818OS5:2023/12/25(月) 21:47:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/42824dc86038e0d58c77dc8d779d79fe37c5a9d8
県議会に不祥事相次ぐ…詐欺容疑で逮捕・有権者に中元や歳暮・会費の私的流用
12/25(月) 17:40配信


読売新聞オンライン
知事と同姓同名で初当選したが…
鳥取県庁

 鳥取県議会は、平井知事をトップとする執行機関とともに県政を担う。この重要な議決機関を構成する県議に不祥事が相次いだ。今春の県議選で新たな顔ぶれを選んだばかりの県民からは、政治不信の声が上がる。

■次々と
藤縄県議

 5月、選挙区内の有権者に中元や歳暮を贈ったとして、藤縄喜和県議(72)が公職選挙法違反(寄付の禁止)で略式起訴された。謝罪する一方で「寄付行為に結びつくとは思わなかった」とし、略式命令の内容を不服として正式裁判を申し立てた。

■初の現職逮捕
平井元県議

 6月には、刑事事件で服役した過去を公表し、平井知事と同姓同名で注目を浴びて今春に初当選した平井伸治元県議(55)が新型コロナ対策の国の助成金を不正受給したとして詐欺容疑などで逮捕された。現職県議の逮捕は県議会史上初で、県民の間に驚きが広がった。平井元県議は8月に県議を辞職し、最終的に懲役3年6月の実刑判決を受けた。

■68泊分の宿泊費
松田県議

 さらに8月、松田正県議(49)が、昨年度の政務活動費に68泊分の宿泊費を必要な事務処理をせずに計上していたことが発覚。9月にも県議会ゴルフ同好会費の私的流用が明らかになった。

■政治倫理審査会を設置
 県議会は3人についての政治倫理審査会を設置。藤縄県議と松田県議に対する辞職勧告決議案をそれぞれ10月と12月に可決した。政倫審の設置と政倫審を経た辞職勧告決議案の可決も県議会史上初めてだ。

 これに加え、県議会は議員報酬や政活費の支給に関する条例を改正し、逮捕・勾留された議員への支給停止や減額ができるようにした。浜崎晋一議長は「県議会としてスピード感を持って、できることに取り組んだ」と話す。

■議員続ける考え
 県議会も2人に対し決して一枚岩だったわけではなく、「辞職勧告は重い」などと擁護する県議はいた。そうした中、松田県議は進退を留保。藤縄県議は辞職せず議員を続ける考えを示している。

■負託に応える姿を
 決議に法的拘束力はなく、進退は議員本人が決めることだ。しかも、議員は選挙で選ばれた存在で、立場がやすやすと奪われることはあってはならない。だが、決議の持つ重みを2人が受け止めているのか、記者が取材する限りでは伝わってこず、複雑な胸中で2人の言動に注目してきた。

 「県民から厳粛な負託を受けている」。今春の県議選以降、多くの議員から何度も聞いた言葉だ。一連の不祥事後、有権者からの厳しい声を耳にし、改めて県民の代表であることを痛感したという議員もいた。議員には有権者を失望させない姿を見せてほしい。(山内浩平)


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