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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

853OS5:2024/03/19(火) 07:48:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/c693e07768cdde26f3767501d3ec44ffbeef247b
問題発言相次ぐ川勝知事、補佐機能強化へ新ポスト…過去には「政令市の失敗事例」「ごろつき」などで物議
3/19(火) 7:42配信

読売新聞オンライン
川勝知事(昨年7月撮影)

 問題発言や危機管理分野での対応などで物議を醸している静岡県の川勝知事の補佐機能を強化するため、県は18日、部長級ポストの「知事公室長」を新設すると発表した。新ポスト設置で、安定した県政運営を進めたい県だが、専門家は「組織改編で問題が抑止されるのかは未知数だ」と指摘している。

 知事の補佐役としては以前、政策調整や情報共有を図る「知事戦略監」が設置されたが、その後、非常勤特別職となり、「非常勤なのに権限が強すぎる」と県議会が反発し、空席が続いていた。

 県人事課は、知事公室長が担う役割について、「行政運営における情報共有や調整機能を強化する」と説明する。知事は18日の記者会見で「(知事に)諫言(かんげん)や意見をする役割を、組織上で明確に制度化したポストだ」と説明した。

 川勝知事は09年の就任以降、度々物議を醸してきた。16年には、静岡県と静岡、浜松両市の会議で「静岡市は政令市の失敗事例だ」と発言。19年には、自民党会派を念頭に「ごろつき」などと述べ、後に謝罪して撤回した。

 この日、最終日を迎えた県議会定例会では、知事が能登半島地震の被災地支援を協議するオンライン会議を欠席し、地元新聞社の賀詞交換会に出席した対応も議論となった。

 県議会最大会派で自民改革会議の河原崎聖議員は「知事の言動は県政に大きな混乱を招いている。知事自身が適切な判断をすることを強く求める」と苦言を呈した。第3会派で公明党県議団の盛月寿美議員は「知事と議会の信頼関係は改善するどころか、ガタガタと崩れていく事態だ」と指摘した。知事と協調する第2会派・ふじのくに県民クラブの田口章会長も記者会見で「これまでも不用意な発言を慎んでほしいと言ってきた。しっかり対応してほしい」と述べた。

 静岡県政に詳しい静岡大の井柳美紀教授(政治学)は「川勝知事の言動による混乱の原因を検証したのか判然としない中で『知事公室長』を設置するならば、課題解決につながるかは未知数だ。室長には、忖度(そんたく)なく知事に意見できる人材が求められる」と指摘する。


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