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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

3965チバQ:2017/10/12(木) 01:54:08
いちおう
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/gif/CK2017101102000246.html
比例単独、県拠点5人 元参院議員の小見山さん不出馬
2017年10月11日 紙面から
 衆院選の比例東海ブロックに単独で出馬し、県内を拠点にする五人の候補も十日、選挙戦に突入した。
 自民に復党して以来の選挙となる元職藤井孝男さん(74)は、名簿順三十三位で立候補。長く地盤としてきた4区に出馬する新人の出陣式で「私も候補者の一人だが、藤井孝男という名前は忘れて自民をぜひお願いしたい」とあいさつ。党勢拡大に協力を呼び掛けた。
 自民新人で名簿順三十五位の西田和伸さん(43)と、諸派新人の加納有輝彦さん(57)も小選挙区候補の出陣式でマイクを握り、支持を訴えた。
 野党候補一本化のため1区からの出馬を取りやめた共産新人の山越徹さん(47)は出発式で、民進から無所属に転じた新人への支援を約束。「比例では共産が票を獲得し、私も国会へ駆け上がる決意だ」と力を込めた。
 公明新人の井筒伸幸さん(40)は、党県本部で事務作業をした。
 民進党を離党した元参院議員で、希望の党から比例東京ブロックで立候補を検討していた小見山幸治さん(54)は、出馬を見送った。

3966チバQ:2017/10/12(木) 01:54:34
愛知
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017101102000256.html
<3区>3極激突 浸透懸命
2017年10月11日 紙面から
写真
 「立憲民主党の候補者です」。一週間ほど前には想像もしなかった肩書だ。
 民進党副代表も務めた愛知3区(名古屋市昭和、緑、天白区)の立民前職、近藤昭一さんは道行く人に手を振りながら、慣れない党名で演説を重ねた。
 希望の党の政策に納得できず、立憲民主に入ることを正式表明したのは今月四日。民進で一緒にやってきた仲間が分裂し、「つらい選択だった」と振り返る。「希望の党に行かなくて良かった」と理解する支持者は多いが、「(対自民の)二大政党をつくるんじゃなかったのか」との言葉も向けられた。
 一方、前回は近藤さんに一万票差で敗れ、比例復活した自民前職の池田佳隆さんは、街頭でアベノミクスの実績や北朝鮮の脅威に触れ、「国民の生活を守れるのは自公連立政権しかない」と訴えた。
 公示前の連休中も運動会や敬老会など地元のイベントに精力的に顔を出し、あいさつ回りをした。「(出馬した)三回で最も厳しい選挙。百の支援者がいるとすれば、まだ二十ぐらいしか回れていない」
 午後には市営地下鉄八事駅の近くに立ち、行き交う車に手を振って頭を下げた。陣営は「保守層の票は希望の党の候補者に流れるのか」と、希望新人の余語冴耶香(さやか)さんを警戒する。
 その余語さんは地域政党、減税日本の元市議。買い物客でにぎわう夕方のスーパー前で「小池百合子代表と女性活躍の推進を進めます」と声を上げる傍らには、河村たかし名古屋市長の姿があった。
 余語さんは議員定数と報酬の削減、消費税の増税凍結などを訴えたが、通行人の足はなかなか止まらない。
 ところが河村市長が話し始めると、子どもからお年寄りまでがスマートフォンを向ける。握手を求められた市長はこう言った。「俺じゃなくて、余語に入れてちょうよ」
(衆院選取材班)

3967チバQ:2017/10/12(木) 02:39:47
>>3948
テヘペロですね、
一行ずれてコピーしとりました

3968岡山1区民:2017/10/12(木) 05:01:28
https://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2017101200000016200
2017総選挙香川=1区 小川、平井競り合う 2区 玉木先行、瀬戸追う 3区 大野安定、藤田苦戦 本社調査

https://www.shikoku-np.co.jp/feature/election/
マスコミ関係者からも「やりすぎ」という声が出ている四国新聞の小川叩きのごく一部をご覧ください

3969岡山1区民:2017/10/12(木) 06:07:36
読売の調査(比例)
北海道
自3黄信号、民2射程、希1に留まる可能性、公&共1確保、大地1可能性あり
東北
自5ほぼ確保、希4うかがう、民2確保、公2は難しい、共1確保
北関東
自7まで届きそう、希4確保で上乗せも、民3から上乗せも、公3視野、共最大で2
南関東
自6〜7、希5の可能性、民4ほぼ手中、公3取れるか、共3は取れない、維1の可能性
東京
自4確保で5取れそう、希5には届かない、民4狙える、共2から上積みも、公1〜2、維難しい
東海
自7狙える、希6取れるか焦点、民4届きそう、公2確保、共1から上乗せも、維最大で1
近畿
自8射程、維5前後、希公民4議席うかがう、共4は難しい
中国
自5確実、希2固める、公2確保見込む、民1確保2視野、共0も、維当選圏遠い
四国
自3うかがう、希2を目指せる、公&民1確保の見通し、共議席見込めない
九州
自8は伸び次第、希3固め4うかがう、公4議席目失う可能性、民3射程、共&社1止まり、維議席確保の正念場
以上です。

3970岡山1区民:2017/10/12(木) 06:36:53
読売選挙区で目についた所ピックアップすると
北海道
9区山岡と堀井しのぎ削る
10区稲津神谷横一線
東北
宮城2区鎌田先行
秋田2区金田緑川競り合う
北関東
栃木3区築抜け出す
埼玉6区中根大島一歩も譲らない展開
北信越
新潟自民全敗もありそう(全区接戦扱いも5区以外は自民の名前が後)
福井1稲田一歩リード
東京
2区松尾と辻一歩も譲らない展開
6区越智と落合互角
10区k若狭と自民鈴木競り合い民主鈴木絡む
南関東
千葉1区門山と田嶋競り合う
神奈川4区浅尾早稲田山本三つ巴
神奈川6区上田と青柳一歩も譲らない展開
山梨2区堀内長崎横一線
東海
静岡3区宮沢小山競り合う
三重2区川崎中川互角
愛知15根本と関が互角
近畿
滋賀3区小川武村横一線
京都6区安藤山井横一線
大阪10区辻元大隈松浪の接戦
兵庫6区大串と桜井が小差で競り合う
中国
岡山4区橋本柚木デッドヒート
広島4区新谷有利
広島6区佐藤と小島接戦
四国
香川1区平井小川横一線
香川2区玉木抜け出す
愛媛3区希望の白石と自民の白石横一線
高知2区広田と山本しのぎを削る
九州
福岡2区鬼木稲富横一線
佐賀1区原口リード
佐賀2区古川大串激しく競り合う
長崎1区西岡と富岡激しく競り合う
長崎4区北村と宮島横一線
熊本1区木原先行松野追いかける
大分1区穴見吉良横一線
大分2区衛藤と吉川予断を許さない
沖縄1区赤嶺国場下地三つ巴
沖縄4区西銘仲里一歩も譲らない展開
以上です

3971岡山1区民:2017/10/12(木) 07:19:39
沖縄
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00155111-okinawat-oki
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000007-ryu-oki
茨城
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000002-ibaraki-l08
岡山
http://www.sanyonews.jp/article/610706/1/?rct=shuin2017

3972チバQ:2017/10/12(木) 07:23:10
茨城
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15077311886683
2017年10月12日(木)

2017衆院選 県内序盤情勢 自民、3選挙区安定
1、5、6区は競り合う



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第48回衆院選(22日投開票)で、共同通信社は10、11の両日、県内有権者約2100人を対象に世論調査を実施した。県内7小選挙区のうち、全選挙区に前職(比例復活含む)を擁し、現新7氏が立候補する自民党は2、3、4各区で安定した戦いを繰り広げている。1、5、6区は希望の党の候補と競り合いを展開し、7区は無所属前職の候補とほぼ横一線の争い。ただ、投票する候補をまだ決めていない有権者が6割近くに上り、情勢は終盤にかけて変化する可能性がある。 

1区は3期目を目指す自民前職の田所嘉徳氏と希望前職の福島伸享氏が競り合い、共産新人の大内久美子氏がこれを追う。諸派新人の川辺賢一氏は厳しい戦い。4割超が投票態度を明らかにしておらず、大票田・水戸市での争いが勝敗を左右しそうだ。

2区は当選12回を目指す自民前職の額賀福志郎氏が安定。希望元職の石津政雄氏がこれを追う。両氏の地盤である鹿行地域が主戦場となるが、額賀氏は笠間市など北部も含め全域に堅実に浸透。共産新人の星野文雄氏は知名度向上などによる支持拡大が鍵となる。

3区は5期目を目指す自民前職の葉梨康弘氏が安定した戦い。希望新人の樋口舞氏が追う。葉梨氏は自民支持層を7割近く取り込むが、公明支持層は現状で割れている。共産新人の林京氏は苦しい戦いで、樋口氏とともに無党派層の取り込みが今後の焦点となる。

4区は当選7回を目指す自民前職の梶山弘志氏が、選挙区全域に浸透して安定した選挙戦で、希望支持層にも食い込む。公示直前に立候補を決めた希望元職の大熊利昭氏は出遅れが響いている。共産新人の堀江鶴治氏も厳しい戦い。

5区は2回連続比例復活した自民前職の石川昭政氏と、元国交相(民進党)の地盤を引き継ぐ希望新人の浅野哲氏の2人が競り合う。共産新人の川崎篤子氏が追う展開。石川氏は大票田の日立市を押さえ、自民、公明支持層もまとめる。

6区は12期務めた元厚相の後を受けた自民新人の国光文乃氏と、希望新人の青山大人氏が競り合う。共産新人の古沢喜幸氏が追う。国光氏は土浦、石岡両市でやや優位で、つくば市では競り合う。青山氏は希望支持層と無党派層にも支持を広げる。

7区は14期目を目指す無所属前職の中村喜四郎氏と自民前職の永岡桂子氏がほぼ横一線の展開。共産新人の石嶋巌氏は苦しい戦い。中村氏は自民支持層に食い込み、無党派層からも2割強の支持。永岡氏は希望支持層の3割弱に浸透する。 (黒崎哲夫)

3973チバQ:2017/10/12(木) 07:24:29
沖縄
1区自民が前ですね
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-592203.html
沖縄1区 国場、赤嶺氏競る 衆院選 4区は仲里、西銘氏並ぶ
2017年10月12日 06:30
 22日投開票の衆院選を前に、琉球新報社はこれまでの取材に、共同通信が10、11の両日に行った世論調査結果を加味し、沖縄全4選挙区の序盤情勢を探った。沖縄1区は自民前職の国場幸之助氏(44)と共産前職の赤嶺政賢氏(69)が競っていて、維新前職の下地幹郎氏(56)が追う展開だ。

 2区は社民前職の照屋寛徳氏(72)が先行し、自民前職の宮崎政久氏(52)が追う。3区は無所属前職の玉城デニー氏(58)がリードし、自民前職の比嘉奈津美氏(59)が追っている。4区は無所属前職の仲里利信氏(80)と自民前職の西銘恒三郎氏(63)が横一線で激しく競り合っている。


 全体で5割弱の有権者がまだ投票先を決めておらず、各陣営の支持拡大に向けた運動が当落を左右するとみられ、情勢は流動的な要素を残す。

 1区は国場氏が自民支持層の7割強、公明支持層の9割弱を固めている。赤嶺氏は共産、立憲民主、社民それぞれの支持層の7割前後の支持を得ている。下地氏は維新支持層や推薦を受けた希望の支持層からも支持が強い。

 2区は照屋氏が社民や共産、自由の支持層や無党派層から支持を得ている。宮崎氏は自民支持層の6割強、公明支持層の9割から支持を集めている。

 3区は玉城氏が社民、立憲民主、共産、希望の支持層から広く支持を得ている。比嘉氏は自民支持の6割、公明支持の9割、維新支持の7割強を固めている。

 4区は仲里氏が社民や立憲民主、維新、共産の支持層から広く支持を得ている。西銘氏は自民支持層の7割強、公明支持層の6割から支持を集めている。

 1、3、4区に立候補している幸福新人の各氏は出遅れている。
(17衆院選取材班)

3974チバQ:2017/10/12(木) 07:28:11
岡山県
3区は自民の公認を争った末に無所属で出馬した新人と前職が激しく競り合い、4区は自民、希望の両前職が接戦
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-104789537.html
衆院選 県内で自民が複数区リード
06:05山陽新聞

衆院選 県内で自民が複数区リード
山陽新聞
(山陽新聞)
 10日公示された第48回衆院選は岡山県内5小選挙区に17人が立候補し、消費税増税や憲法改正の是非などを巡って序盤から激しい戦いを繰り広げている。共同通信社が10、11日に実施した情勢調査で、県内小選挙区は現時点では1、2、5区で自民前職がリード。3区は自民の公認を争った末に無所属で出馬した新人と前職が激しく競り合い、4区は自民、希望の両前職が接戦を演じている。ただ、回答者の5割強は投票先を決めておらず、22日の投票日まで予断を許さない状況だ。(文中敬称略。各区の立候補者名簿は届け出順で、氏名、年齢、所属政党、前元新の別、かっこ数字は当選回数。主な肩書)
【1区】逢沢が優位に展開
逢沢一郎 63 自民前(10)党選挙制度調査会長
高井崇志 48 立民前(2)元民進党政務調査副会長
蜂谷弘美 61 希望新  元岡山県議 
11選を目指す自民前職の逢沢が優位に進め、民進から立憲民主に合流した前職の高井が追う展開。 逢沢は後援会や党組織を基盤に性別、年代を問わず幅広く浸透。自民支持層の約8割、推薦を受ける公明支持層の7割超をまとめ、希望支持層の3割超にも食い込む。無党派層でも他候補をリード。 前回比例復活した高井は連合岡山などの支援を受け、立憲民主支持層に加えて推薦を受ける共産、社民の支持層も固めている。無党派層への広がりがいまひとつ。 自民県議から転身して挑む希望新人の蜂谷は、街頭演説を中心に活動。維新支持層からは5割超の支持を集めているが、希望支持層は約3割にとどまっている。
【2区】山下先行、追う津村
山下貴司 52 自民前(2)法務政務官
垣内京美 51 共産新 党県委員会書記長
田部雄治 41 諸派新 幸福実現党県代表
津村啓介 45 希望前(5)元民進党国対委員長代理 
3選を目指す自民前職の山下が先行。前回は比例復活し、民進から希望に合流して6選を狙う前職の津村が追い上げを図る。 山下は党組織や後援会を基盤に自民支持層の8割超、公明支持層の3割超を固めた。無党派層の支持は2割超にとどまっている。年代別では10代で約7割の支持を集めるなど、40代を除く全ての年代で他候補を上回った。 連合岡山の推薦を受ける津村は希望支持層の約9割をまとめた。維新支持層の8割超、立憲民主支持層の約5割から支持を集めるほか、公明、共産の支持層にも食い込む。 共産新人の垣内は共産支持層の約7割に浸透。立憲民主の一部も取り込む。 幸福実現党新人の田部は苦しい。
【3区】平沼、阿部が横一直線
尾崎宏子 61 共産新 党岡山3区国政対策委員長
内山晃 63 希望元(3)社会保険労務士
平沼正二郎 37 無所新 IT会社役員
阿部俊子 58 無所前(4)自民党副幹事長 
ともに無所属で、新人の平沼と、4回連続で自民から比例復活した前職の阿部が横一線の激戦を繰り広げる。 平沼は、議席を守ってきた元経済産業相の父赳夫から引き継ぐ後援会が基盤。自民支持層は3割超と阿部と拮抗(きっこう)するが、維新支持層から5割超の支持を集める。10代と、50代より上の年代で他候補をしのいでいる。 阿部は出身の看護連盟が全面的に運動を支え、推薦を受ける自民の支持組織にも働きかけを強める。希望支持層の3割弱、無党派層の約2割を取り込む。年代別では20〜40代で他候補を上回る支持を得ている。 希望元職の内山は希望支持層の4割超、共産新人の尾崎は共産支持層の約6割を取り込むが、広がりを欠く。

3975チバQ:2017/10/12(木) 07:28:23
【4区】両前職支持固める
橋本岳 43 自民前(3)党厚生労働部会長
柚木道義 45 希望前(4)元財務政務官
平林明成 62 共産新 党岡山4区国政対策委員長 
小選挙区で3連勝を狙う自民前職の橋本と、2回連続で比例復活している希望前職の柚木が互角の戦い。 橋本は小学校区単位の後援会や企業・団体を軸に組織戦を展開。自民支持層の7割超、公明支持層の8割近くを固めている。年代別では20代と70歳以上で5割近い支持を集め、40、60代も他候補を上回っている。 民進から合流した柚木は連合岡山傘下の労組の支援を受け、希望支持層の9割超を固めた。維新支持層の約7割、立憲民主支持層の6割超の支持を得ている。無党派層は3割超。10代、30代、50代で優位に展開する。 共産新人の平林は共産支持層の7割超をまとめているが、全体的に伸び悩んでいる。
【5区】加藤が盤石の戦い
美見芳明 60 共産新 党県西部地区委員長
樽井良和 50 希望元(1)党幹事
加藤勝信 61 自民前(5)厚生労働相 
現職閣僚として6選を目指す自民前職の加藤が各世代から幅広く支持を集め、盤石の戦い。 加藤は地域に張り巡らせた後援会組織や党県議、保守系市議ら強固な保守基盤に支えられて、自民支持層の約9割、公明支持層の7割超を固めている。希望の2割強に食い込み、無党派層でも4割強を取り込んでいる。20代以上の各年代で他候補を大きく引き離している。 公示1週間前に岡山5区からの出馬が決まった希望元職の樽井は希望支持層から6割超の支持を集めるものの、無党派層の支持は1割強にとどまる。 共産新人の美見は共産支持層を固めたほか、立憲民主支持層の4割弱、社民支持層の3割強に食い込むが厳しい戦い。 

<世論調査の方法>コンピューターで無作為に電話番号を発生させる調査法で全国一斉に実施した。県内で実際に有権者がいる世帯にかかったのは2045件。このうち1543件(1区312件、2区311件、3区305件、4区306件、5区309件)から回答を得た。

3976チバQ:2017/10/12(木) 07:29:10
大分
https://news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-B261A7AC-931C-4BF8-84C5-0E0079432DFE.html
世論調査 2017衆院選おおいた
03:01大分合同新聞

 大分合同新聞社は衆院選の大分県内3選挙区について、独自取材で得た情報と共同通信社の世論調査(10、11日)の結果を合わせて、選挙戦の序盤情勢を探った。1区は自民前職の穴見陽一氏と希望前職の吉良州司氏が激しく競り合う展開。2区は自民前職の衛藤征士郎氏が社民前職の吉川元氏に優位を保つ。3区は自民前職の岩屋毅氏に立憲民主元職の横光克彦氏が迫る勢い。調査時点では各選挙区とも調査対象者の約4割が投票先を決めておらず、22日の投票日までに情勢が動く可能性がある。(名簿と各候補の並びは届け出順。文中敬称略)

1区 穴見氏と吉良氏 競る
 吉良州司(希望・前)
 小手川恵(共産・新)
 穴見陽一(自民・前)
     =公明推薦=
 吉良は主軸となる連合大分の加盟労組が組織を挙げて集票活動を展開し、政権批判票の掘り起こしに懸命。希望支持層の大半を固めた一方、社民・立憲民主両支持層では約4割にとどまる。無党派層からの支持で優位に立っており、投票率の行方も鍵を握る。
 小手川は共産支持層をほぼ固めた。社民・立民両支持層など護憲・リベラル勢力への浸透もうかがう。
 穴見は自民系の団体・企業を基盤に保守層から集票し、公明との選挙協力も徹底。佐藤樹一郎大分市長との連携もアピールしている。支持層別では自民の8割強、公明の約7割を固め、女性の支持も優勢。無党派層への浸透が課題で、浮動票獲得に全力を挙げる構え。

2区 衛藤氏 吉川氏に先行
 吉川元(社民・前)
    =立憲民主推薦=
 上田敦子(諸派・新)
 衛藤征士郎(自民・前)
      =公明推薦=
 事実上の野党統一候補の吉川は社民系労組でつくる県平和運動センターを中核に、地域別の後援会組織と連携して集票を急ぐ。社民支持層を固め、立民支持層にも浸透。ただ他の野党支持層には広がりを欠いている。無党派層からは一定の支持がある。
 上田は支持母体の宗教団体が活動を展開する。
 12選を目指す衛藤は旧市町村別の自民支部や後援会組織、団体・企業を中心に、保守票を手堅くまとめる。分厚い自民支持層を押さえ、推薦を得た公明支持層の約7割を固める。他の野党支持層にも食い込み、選挙区全域で優勢に立つ。無党派層への浸透が課題。

3区 岩屋氏に迫る横光氏
 岩屋毅(自民・前)
      =公明推薦=
 横光克彦(立民・元)
 岩屋は後援会や旧市町村単位の党支部、友好・支援団体を通じた保守層固めを進め、主地盤の別府市などで先行する。自民支持層の大半をまとめた。推薦を得た公明支持層への浸透が遅れている。政権批判票の動向を見通せない中、宿敵・横光の参戦で陣営内は緊張感が高まっており、引き締めを図っている。
 横光は公示直前の出馬表明となったものの、推薦を決めた連合大分の支援を受け、選挙態勢を整えつつある。政界引退後のブランクは懸念材料だが、依然として知名度は高い。立民支持層をほぼ固め、希望、共産両支持層にも浸透。一方、社民支持層は割れている。無党派層を含めた「反政権票」の結集を狙う。

3977チバQ:2017/10/12(木) 07:30:05
産経
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710120022.html
【衆院選】序盤情勢 自公300議席うかがう 希望、伸び悩み 立憲民主は倍増も
05:34産経新聞

【衆院選】序盤情勢 自公300議席うかがう 希望、伸び悩み 立憲民主は倍増も
主要政党の推定議席数
(産経新聞)
 産経新聞社は11日、第48回衆院選(22日投開票)について全国の総支局の取材に共同通信社の電話世論調査の結果などを加味し、選挙戦の序盤情勢を探った。自民党は選挙区、比例代表で優位に立ち、連立を組む公明党と合わせ300議席をうかがう勢いだ。過半数(233議席)を超える235人を擁立した小池百合子代表(東京都知事)率いる希望の党は伸び悩み、100議席に届かない公算が大きい。

 安倍晋三首相(自民党総裁)は自民、公明両党で過半数の獲得を勝敗ラインに掲げている。序盤情勢では自民党は単独で過半数に届き、絶対安定多数(261議席)を上回る勢いだ。絶対安定多数は常任委員長ポストを占め、委員数でも野党を上回る議席を確保し、国会運営が安定する。公明党は公示前勢力を維持する見通しだ。

 公示前は57議席だった希望の党は60議席前後にとどまるとみられる。小池氏は政権選択選挙を掲げ、民進党前職を含め多くの候補者を擁立したが、選挙区、比例ともに勢いがみられない。小池氏の不出馬に加え、党として首相候補を示していないことが影響した可能性がある。

 東京と大阪で希望の党と候補者をすみ分けた日本維新の会は、関西圏を中心に議席を獲得し、公示前の14議席から微増となる見込みだ。

 枝野幸男代表が立ち上げた立憲民主党は公示前の16議席から倍増の勢いとなっている。民進党から分裂した立憲民主党は護憲色が強く、安全保障関連法を「違憲」とする共産党が競合する選挙区で候補者を取り下げたことも追い風になっているとみられる。

 一方、共産党は公示前の21議席の維持が難しい情勢で、社民党は公示前の2議席を維持する見通しだ。

 ただ、共同通信の調査では投票先を「決めていない」との回答が選挙区で54・4%、比例代表で47・2%に上った。無党派層の多くが投票先を決めていないとみられ、投開票日に向けて情勢が変化する余地も残っている。

3978片言丸:2017/10/12(木) 07:31:19
>>3968-3970
岡山1区さんありがとうございます。
香川1の情勢が平井新聞ゆえなのか、共産下ろして一本化ならこうなって当然なのか…
さすがに後者かとは思うが。

3979チバQ:2017/10/12(木) 07:31:39
宮城県
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171012_11024.html
<衆院選宮城>秋葉氏、鎌田氏横一線 (2区) 序盤情勢


拡大写真
 22日投開票の衆院選で、河北新報社は11日、共同通信社による電話世論調査の結果を基に、本社取材網の分析を加えて宮城1〜6区の序盤情勢をまとめた。自民党候補が1、3、4、6区で優位に立ち、4議席をうかがう。5区は民進党系無所属がリード。2区は自民と、民進系無所属の2人が横一線で激しく競り合っている。調査時点で投票先を決めていない有権者が多く、終盤にかけて情勢が変動する可能性がある。(敬称略)


<1区>土井氏先行 岡本氏、伊藤氏追う

 自民の土井が先行し、立民の岡本、希望の伊藤が追う展開となっている。
 土井は自民支持層の6割強、公明支持層の5割を手堅くまとめ、無党派層の2割も取り込む。各年代から安定した支持を集め、仙台市青葉、太白両区で幅広く浸透する。
 岡本は立民支持層の6割以上を固め、支援を受ける共産の6割、社民の7割の支持を集めた。地盤とする太白区でやや伸び悩む。伊藤は希望支持層の8割を固めたが、無党派層への支持に広がりを欠く。
 維新の畠山、諸派の油井は厳しい戦い。


<2区>

 自民の秋葉と民進系無所属の鎌田が並走し、一歩も譲らない競り合いを演じている。
 秋葉は自民支持層の7割、公明支持層の7割超を固めた。維新支持層の8割超にも食い込む。宮城野、若林両区でやや先行する。年代別では10代の6割、30代や70歳以上の4割超から支持されている。
 野党統一候補の鎌田は立民支持層の6割超に浸透。候補を取り下げた共産の6割、社民の4割超から支持され、自民の一部も切り崩す。地盤の泉区でやや優位に戦いを展開。20代の5割以上を占め、支持が厚い。


<3区>西村氏が優位

 自民の西村が先行し、希望の一條が追う。
 西村は自民支持層の8割、公明支持層の6割をまとめ、全世代でリード。一條は希望支持層の6割を固め、立民支持層の3割を取り込む。無党派層の支持が弱い。共産の吉田は共産支持層の9割弱を固めた。


<4区>伊藤氏が安定

 自民の伊藤が全域で優位に立ち、安定した戦い。希望の坂東が支持拡大を図る。
 伊藤は自民、公明の支持層を9割近く固め、希望支持層も切り崩す。坂東は希望支持層の7割をまとめつつあるが、無党派層の支持が伸びていない。共産の高村は若年層への浸透をうかがう。


<5区>安住氏リード

 民進系無所属の安住がリードし、自民の勝沼が懸命に追う。
 安住は新党の希望、立憲民主支持層に浸透し、共闘する共産支持層の8割に食い込む。組織戦を展開する勝沼は地方議員らの支援を受け、自民、公明支持層の取りまとめを急ぐ。


<6区>小野寺氏盤石

 自民の小野寺が高い知名度を生かし、盤石の戦い。共産の横田は浸透に懸命。
 小野寺は自民支持層の9割、公明支持層の7割を固めた。共産、立憲民主の両支持層にも食い込み、全域で強みを発揮。横田は共産支持層の取り込みが4割にとどまる。希望支持層の6割から支持を集める。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年10月12日木曜日

3980チバQ:2017/10/12(木) 07:32:17
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171012_11016.html
<衆院選宮城>組織再構築へ奔走 2区の両陣営

 衆院選の宮城2区は、自民党前議員の秋葉賢也氏(55)=公明・日本のこころ推薦=と、民進党系無所属の元議員鎌田さゆり氏(52)が激しい一騎打ちを繰り広げる。浮動票の奪い合いが過熱する一方、身内の県議、仙台市議を固め切れない弱みを抱える両陣営。当選圏を目指し、2人は過去の選挙で負った「傷口」の修復に奔走する。

 「いろいろあったが、2区は秋葉さんしかいない」。10日午後、JR仙台駅東口の街頭演説会で、こころの中野正志代表は秋葉候補と固い握手を交わした。
 中野氏は元自民衆院議員で、2区が地盤。09年衆院選で敗れて以降、2区の座を秋葉候補に譲った。公示前に公認候補の交代を迫った党支部による反乱劇の底流には中野氏に近い県議、仙台市議の不満があった。
 「厳しい。秋葉を頼む」。官邸筋から次々舞い込む電話に折れた中野氏。「自民公認だから」と、2区内の県議、市議に秋葉候補への支援を呼び掛けた。
 「不信感は簡単に拭えない」と支援を拒む市議がいる一方、「やれることをやる」「支持者にはがきを出す」と前向きな声も。
 10日、仙台入りした安倍晋三首相も仙台駅前で市議の姿を見つけると「秋葉さんをお願い」と駆け寄った。巨大与党の歯車がじわりと回り始めている。
 鎌田候補は11日正午、仙台市宮城野区で共産党市議と街頭演説に立った。「一緒に憲法9条を守る」と拳を振り上げ、強固な連携ぶりを見せつけた。
 共産、社民の共闘態勢を構築する半面、足元には不安定な要素を抱える。
 2区内の民進市議3人が、7月の市長選前後に「共産とは活動できない」と離党。「市議3人が持つ票の損失分を野党共闘で埋めなければならない」との危機感が陣営を覆う。
 「雪解けの機会にしたい」。民進系の県議会会派「みやぎ県民の声」の藤原範典会長は公示前、連合傘下の労組を通じて3氏に鎌田候補への支援を求めた。藤原氏自身も電話で接触し、関係修復を図った。
 ある市議は「支持者紹介はしない。はがきは出す」と語り、別の市議も「表だった支援はできないが、人繰りは協力する」と言う。共闘への主軸がようやく一つに引き締まってきた。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年10月12日木曜日

3981チバQ:2017/10/12(木) 07:37:54
沖縄タイムス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00155111-okinawat-oki
衆院選2017:オール沖縄2・3区でリード 1区自民わずかに先行 4区互角
10/12(木) 6:50配信 沖縄タイムス
衆院選2017:オール沖縄2・3区でリード 1区自民わずかに先行 4区互角
沖縄選挙区の候補者
 共同通信社は第48回衆院選について10、11日両日、全国の有権者約11万8900人を対象に電話世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。沖縄選挙区では1・4区では与野党の候補が互角の戦いを展開しており、2・3区は野党候補の支持が安定している。

 三つどもえの1区は、自民前職の国場幸之助氏(44)=公明推薦=が、共産前職の赤嶺政賢氏(69)をわずかにリード。維新前職の下地幹郎氏(56)=希望推薦=が懸命に追っている。国場氏は自民・公明の支持層の大半を固め、赤嶺氏は共産・社民・立憲民主の支持層の半数以上から支持を得る。下地氏は維新に加え希望への支持層に浸透している。

 2区は社民前職の照屋寛徳氏(72)が安定した支持を集め、自民前職の宮崎政久氏(52)=公明推薦=をリードしている。照屋氏は社民・共産・立憲支持層の大半を固め、支持政党がない層も半数近くの支持がある。宮崎氏は公明支持層の大半が支持するが、自民支持層への浸透に余地を残す。

 3区は無所属前職の玉城デニー氏(58)が幅広い支持を得て、自民前職の比嘉奈津美氏(59)=公明推薦=に差をつける。玉城氏は支持政党がない層の半数に浸透し、比嘉氏は自民と公明の支持層の半数以上を固める。

 4区は無所属前職の仲里利信氏(80)、自民前職の西銘恒三郎氏(63)=公明推薦=が互角の戦い。仲里氏が公明支持層を一定取り込み、西銘氏は自民支持層を固めつつある。

 幸福新人の1区下地玲子氏(59)、3区金城竜郎氏(53)、4区富川泰全氏(38)は独自の戦いを展開する。

 投票先を「まだ決めていない」と答えた有権者は49・2%に上り、22日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。

3982岡山1区民:2017/10/12(木) 07:44:33
>>3978
読売の寸評だと自公の8割前後固めた平井と無党派4割強を抑え立憲と共産支持の取り込み狙う小川って事なんで、伸びシロは小川かな?と思いますが、これで比例もダメなら小川は潔く引退した方が良いでしょ

3983チバQ:2017/10/12(木) 12:26:33
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20171012112036.html
飛騨舞台 3極が激突 衆院選岐阜4区
11:20岐阜新聞

 10日公示された衆院選で、自民党、希望の党、共産党の「3極」による戦いとなった岐阜4区。知名度のある希望前職の今井雅人候補(55)、リベラル票の獲得を狙う共産新人の籠山恵美子候補(63)、組織戦を展開する自民新人の金子俊平候補(39)は11日、飛騨地域で激しい舌戦を繰り広げた。

 11日夜、高山市内で開いた総決起大会。大勢の支持者を前に、金子候補は「皆さんのお力で国政に送ってほしい」と声を張り上げた。

 党公認を受けたのは公示の1週間前。知名度不足は否めないが、前職で父の金子一義元国土交通相から引き継いだ「地盤」と「看板」をフルに生かした選挙戦を展開。選挙最終日までに、ミニ集会150回、総決起大会9回を予定する。公示翌日から総決起大会を開き、13日には岸田文雄党政調会長を応援弁士に招いて、支持者らの士気を高める。陣営は「目標は10万票」と票固めを急ぐ。

 組織の結束を強めるため、公示日は、地元の飛騨地区ではなく、今井候補の地盤であり大票田の可茂地区で第一声を上げた。かつてライバルとして一義氏と戦い、今回衆院選で比例代表東海ブロックに単独立候補した藤井孝男元運輸相(74)も出席。「一致結束して応援する」と共闘をアピールした。

 一方、今井候補は、金子候補の地盤である飛騨を重点地域と位置付け、公示後は連日、飛騨入り。前回衆院選では可茂地区で一義氏の得票を上回った。陣営は「飛騨で勝たないと小選挙区では勝てない」と票の掘り起こしに懸命だ。

 「飛騨(下呂市)で生まれ育った仲間です」と、飛騨市や高山市の街頭で繰り返しアピール。「希望の党」という政党色よりも、地元色を前面に打ち出す。

 過去3度の衆院選はいずれも比例復活での当選。今井候補は「政党には頼らない」と、8年以上続けてきた草の根活動の成果を出すとする。

 自民王国と言われる岐阜県。衆院解散前は衆参通じて県内に地盤を持つ唯一の野党議員だった今井候補。その議席を死守するためにも「絶対に負けられない」と力を込める。対決色を前面に「自民党政治を終わらせることが野党共通の願い」と訴え、反自民票の受け皿を目指す。

 野党共闘を模索した共産は、今井候補の希望入りを受けて急きょ、元飛騨市議の籠山候補を擁立。11日に高山市内で街頭に立った籠山候補は、憲法改正や消費税増税の反対をアピール。リベラル票や反自民票の取り込みを狙う。

3984岡山1区民:2017/10/12(木) 12:27:00
>>3968
地元紙(平井新聞)の詳細と比例四国の共同通信の分析です。
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/election/article/20171012_1.htm
1区
 小川淳也(希望前)と平井卓也(自民前)が接戦の展開。
 小川は民進から分裂した希望と立憲民主、社民の支持層に浸透。昨年参院選での共産候補の応援に応え、自主投票とした共産は回答した全員が支持する。
 平井は自民支持層の7割を固めたほか、推薦を受ける公明支持層にも浸透。無党派層にも広がりがみられる。年齢層では中高年層で優位に立っている。

2区
 4選を狙う玉木雄一郎(希望前)がリード。小選挙区での議席獲得を狙う瀬戸隆一(自民前)が追う。1区からくら替えの河村整(共産新)は苦しい展開。
 玉木は希望支持層の9割近くを固め、立憲民主、社民などにも浸透。無党派層の支持でも他を引き離す。
 瀬戸は自民の約7割、公明の約6割程度を固めるが、他党の支持層や無党派層で伸びがない。
 河村は共産支持層以外への広がりがみられない。

3区
 大野敬太郎(自民前)が自民、公明支持層を中心に安定感を発揮、3選に順調な滑り出しを見せている。藤田伸二(社民新)は出遅れている。
 大野は自民支持層の8割、公明支持層の9割を固めた。無党派層にも支持を広げ先行している。
 藤田は社民、希望の支持層を固め、共産にも浸透しているが、苦戦気味だ。

比例四国 自3、希・公1ほぼ確保 残り1議席、希・立民が争う
 計34人が立候補した四国ブロック(定数6)。自民が前回と同じ3議席をほぼ確保、希望と公明がそれぞれ1議席を固めた。残り1議席は希望と立憲民主が争う展開となっている。
 比例代表を選ぶ基礎となる主要政党の得票率予測は自民36・9%、希望20・9%、公明14・6%、立憲民主9・5%、共産7・9%の順。

3985チバQ:2017/10/12(木) 12:27:07
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171012_21002.html
<衆院選青森>社民比例単独候補、マイク使えずメガホンで演説「制限が多すぎる」
09:44河北新報

<衆院選青森>社民比例単独候補、マイク使えずメガホンで演説「制限が多すぎる」
メガホンで憲法改正の反対を訴える比例単独の社民党新人=青森市
(河北新報)
 社民党が衆院選比例代表東北ブロックに擁立した青森県連幹部の新人三上武志候補(66)が11日、青森市内でメガホンを握り、街頭演説を行った。地声を張り上げたのは、公選法の規定により社民は今回、ブロック内でマイクを一つしか使えないためだ。憲法改正には反対を訴える一方、公選法は改めるべきだと主張した。
 三上候補は「メガホンによる演説で恐縮だが、理解いただきたい」と述べながら、「比例代表は安保関連法廃止を訴える社民党に」と党への投票を呼び掛けた。
 公選法によると、小選挙区では1候補者当たり選挙カー1台、拡声器1台を使用できる。比例代表では、立候補者がブロック内で14人以下の場合、1党当たり選挙カー1台、拡声器1台しか使うことができない。
 今回、社民が東北ブロックに名簿搭載したのは3人で、うち比例単独は三上氏1人。11日は宮城県内で党の選挙カーが使われていた。三上候補が地元の青森県内でマイクを握ることができるのは15、16日の2日間だけで、選挙期間の約半分は「メガホン演説」を行う予定という。
 三上候補は「比例単独は制限が多すぎる。法律を見直すべきだ」と、公選法の改正を声高く訴えている。

3986チバQ:2017/10/12(木) 12:27:33
熊本
https://news.goo.ne.jp/article/kumanichi/region/kumanichi-20171012093812.html
衆院選序盤情勢 県内、4選挙区とも自民先行
09:36熊本日日新聞

 熊本日日新聞社は、共同通信社が10、11の両日実施した衆院選世論調査に、独自取材を加味して県内4選挙区の序盤情勢を探った。野党の候補者一本化で自民党との一騎打ちとなった熊本1、3、4区のほか、与野党の戦いに無所属が割って入る2区でも、自民前職が先行している。しかし、3割近くの有権者はまだ投票する候補を決めておらず、情勢は予断を許さない。

 1区は、自民前職の木原稔氏(48)が自民の県議や市議らを主力とした組織を生かし、自民支持層をほぼ固めた。推薦は受けていないが、公明支持層にも浸透する。民進党から合流した希望の党前職の松野頼久氏(57)は希望支持層を固め、希望に合流しなかった立憲民主党の支持層のほか、無党派層も取り込み、追い掛ける。

 混戦の2区は、自民前職の野田毅氏(76)が堅固な個人後援会を中心に優位に戦いを進める。自民支持層を固めつつある。希望や公明の支持層も取り込む。無所属新人の西野太亮氏(39)も、自民や希望の支持層の一部に食い込む。社民党新人の和田要氏(68)は社民のほか、共闘関係にある共産党の支持層にも浸透。幸福実現党新人の木下順子氏(58)は厳しい戦い。

 3区は、自民前職の坂本哲志氏(66)が党組織と個人後援会を連動させ、無党派層を含め保守層を中心に幅広い支持を集める。区割り改定に伴い選挙区に加わった上益城郡でも優勢。共産新人の関根静香氏(27)は共産、社民支持層以外で支持が広がっていない。

 4区は、自民前職の金子恭之氏(56)が比例九州に転出した旧4区の自民前職と連携し、新たに選挙区となった天草郡市などでも浸透。立憲民主元職の矢上雅義氏(57)は立憲民主や共産、社民支持層をほぼ固めた。(衆院選取材班)

3987チバQ:2017/10/12(木) 12:30:04

福島
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104790347.html

2017ふくしま衆院選 県内世論調査 序盤情勢
08:53福島民報

 衆院選の県内選挙区に立候補した17人は22日の投票に向け激しい論戦を繰り広げている。共同通信社は10、11の両日、各選挙区の有権者に電話世論調査を実施した。福島民報社の取材を加味した序盤情勢は、1区は無所属と自民党の前職による激戦となっている。2区と5区はともに自民の前職が優勢だ。3区は無所属の前職が先行し、自民の新人が追う展開。4区はそれぞれ自民と希望の党の前職が競り合っている。ただ、投票する候補者を決めていない有権者が多く、情勢はまだ流動的で、中・終盤の戦いが鍵を握るとみられる。(文中敬称略。各選挙区の立候補者一覧は届け出順。丸数字は当選回数。☆は比例東北との重複立候補)
■1区
金子恵美 52  無所 前(1)
亀岡偉民 62 ☆自民 前(3)
▽福島市、相馬市、南相馬市、伊達市、伊達郡、相馬郡
▽有権者数=41万8251人 (9日現在)  
無所属の金子恵美と自民の亀岡偉民が激しく競り合っている。  2回目の当選を目指す金子は地元の伊達地方、4回目の当選を狙う亀岡は相馬地方でそれぞれ優位に立っている。大票田の福島市はほぼ互角の情勢だ。  支持政党別で金子は希望、共産党、立憲民主党、社民党、日本維新の会支持層に着実に浸透している。亀岡は自民支持層を着々とまとめ、希望支持層の一部も取り込んでいる。亀岡を推薦した公明党の支持層は金子にも支持が流れている。  年代別では、金子が10代から30代の支持が厚いほか、60代にも浸透。亀岡は50代と70歳以上の支持が多い。40代はほぼ並んでいる。男女別は金子が男性、亀岡は女性の支持が比較的厚い。  回答者のうち、投票する候補を決めていない人は5割弱となっている。

■2区
根本匠 66 ☆自民 前(7)
平善彦 65  共産 新
岡部光規 49 ☆希望 新
西村恵美 54 ☆維新 新
▽郡山市、二本松市、本宮市、安達郡
▽有権者数=35万2861人 (9日現在)  
8回目の当選を目指す自民の根本匠が優勢で、2回目の挑戦となる希望の岡部光規を引き離している。  根本は地盤の郡山市で岡部に大きな差をつけ、二本松・安達地方でもリードしている。岡部は郡山市などの一部で支持を得ている。  支持政党別では、根本が自民支持層の大半を固め、公明からの支持も手堅く集めている。共産や希望の一部も取り込んでいる。岡部は希望、立憲民主の支持者を着実に固める一方、民進と社民にも食い込んでいる。  年代別では、根本は30代以上の各年代で強さを見せている。岡部は20代で根本と拮抗(きっこう)し、50代、60代などの一部に浸透している。根本、岡部ともに女性より男性から支持を集めている。  共産の平善彦は共産支持層を固め、民進の一部も取り込んでいるが、伸び悩んでいる。維新の西村恵美は浸透し切れていない。  回答者の5割超は意中の人が定まっていない。

■3区
橋本健二 69  共産 新
上杉謙太郎 42 ☆自民 新
玄葉光一郎 53  無所 前(8)
▽白河市、須賀川市、田村市、岩瀬郡、西白河郡(西郷村は含まない)東白川郡、石川郡、田村郡
▽有権者数=27万4738人 (9日現在)  
9回目の当選を目指す無所属の玄葉光一郎が先行し、自民の上杉謙太郎が追っている。  玄葉は地元の田村地方をはじめ全域からくまなく支持を集めている。上杉は須賀川市や石川地方をはじめ田村地方でも善戦している。  支持政党別で玄葉は民進支持層をまとめ、希望と立憲民主を手堅く取り込む一方、公明にも食い込んでいる。上杉は自民支持層を着実にまとめ、公明への浸透を図っている。  年代別では、玄葉は60代、70歳以上で大きくリードしている。上杉は10代、40代に浸透している。玄葉、上杉ともに女性より男性の支持が多い。  共産の橋本健二は共産支持層をまとめているが、広がっていない。  回答者の約5割は誰に投票するか決めていない。

3988チバQ:2017/10/12(木) 12:31:14
■4区
渡辺敏雄 68 ☆社民 新
小熊慎司 49 ☆希望 前(2)
古川芳憲 66  共産 新
菅家一郎 62 ☆自民 前(2)
▽会津若松市、喜多方市、南会津郡、耶麻郡、河沼郡、大沼郡、西郷村
▽有権者数=24万8007人 (9日現在)  
自民の菅家一郎と希望の小熊慎司がそれぞれ3回目の当選を懸けて激しく競り合っている。  菅家と小熊は会津若松市で張り合っている。同市以外では菅家が優位を保っている。  支持政党別で菅家は自民、公明の支持層をまとめつつある。小熊は希望と民進を固めながら共産、立憲民主の一部も取り込んでいる。  年代別では、菅家は30代と50代で小熊をリードしている。小熊は20代と40代で菅家を上回る支持を集めている。菅家は女性、小熊は男性から比較的支持されている。  共産の古川芳憲は共産支持層を基盤に立憲民主にも浸透を見せ、社民の渡辺敏雄は社民支持層を母体に戦っているが、いずれも苦戦している。  回答者の5割強が投票する候補者を決めていない。

■5区
吉野正芳 69 ☆自民 前(6)
吉田泉 68 ☆希望 前(5)
熊谷智 37  共産 新
遠藤 陽子 67 ☆社民 新
▽いわき市、双葉郡
▽有権者数=33万2212人 (9日現在)  
7回目の当選を目指す自民の吉野正芳がリードし、6回目の当選を狙う希望の吉田泉が追走している。  吉野は大票田のいわき市、双葉地方のいずれの地域でも吉田を引き離している。吉田はいわき市の一部に浸透している。  支持政党別では、吉野が自民支持層を手堅く固めた。吉田は希望支持層への支持を広げ、社民や立憲民主にも食い込んでいる。公明は吉野支持が多いものの、吉田にも一部が流れている。  年代別では、吉野は各年代でリードし、特に10代と60代の支持が厚い。吉田は20代と70歳以上の支持が比較的多い。吉野は男女ともに他の候補と比べて支持が厚い。  熊谷智は共産支持層、社民の遠藤陽子は社民支持層に浸透しているが、いずれも厳しい戦いとなっている。  回答者の6割弱は誰に投票するか決めていない。

3989チバQ:2017/10/12(木) 12:32:38
福井
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/politics/fukui-20171012080728811.html
注目の福井1、2区、稲田朋美、高木毅の両氏がリード
07:58福井新聞

注目の福井1、2区、稲田朋美、高木毅の両氏がリード
比例投票ではどの政党に投票しますか?
(福井新聞)
 22日投開票の衆院選について有権者の投票行動を探るため、共同通信社は公示日の10日と11日に電話世論調査を行った。福井県内の小選挙区では1、2区とも自民党前職の稲田朋美、高木毅の両氏がリード。1区希望の党新人の鈴木宏治氏と、2区希望元職の斉木武志氏がそれぞれ追う展開となっている。共産党新人の1区金元幸枝、2区猿橋巧の両氏は厳しい戦い。ただ意中の候補を決めていない有権者が6割弱おり、情勢は今後変わる可能性がある。

 ■1区

 稲田氏は自民支持層の8割、公明党支持層の6割を固めるほか、野党の支持層にも食い込んでいる。男女別、年代別で見ても、幅広く支持を広げている。

 鈴木氏は希望支持層の7割、日本維新の会支持層の8割をまとめるものの、立憲民主党支持層に浸透し切れていない。年代別では20代を中心に一定程度の支持を広める。

 金元氏は共産支持層の9割を固めている。

 ■2区

 高木氏が自民支持層の8割強を固めたほか、公明支持層も9割近くまとめている。男女別でも満遍なく浸透し、年代別では特に若者層からの支持がある。

 斉木氏は希望支持層の8割弱、維新支持層の7割弱、社民党支持層の5割を固めるが、無党派層の取り込みが弱い。年代別では40代以上に一定程度の支持を得る。

 猿橋氏は共産支持層を固め切れていない。

 ■比例

 比例代表北陸信越ブロック5県の調査結果によると、比例の投票先の政党は自民が36・3%。次いで希望が13・4%、立憲民主8・0%、公明4・8%、共産4・4%と続いた。

 2014年の前回衆院選公示直後の調査では自民は37・9%だったが、今回はわずかにダウン。希望も、前回の野党トップだった民主党(現民進党)の15・9%に及ばなかった。


 【調査の方法】全国の有権者を対象に10、11の両日、RDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施した。コンピューターで無作為に電話番号を発生させ電話をかける調査法で、電話帳に番号を載せていない人も調査できる。県内で対象となる有権者のいる世帯に実際に電話がかかったのは計745件。1区300人、2区301人の計601人から回答を得た。

3990チバQ:2017/10/12(木) 12:38:14

静岡
>希望の党は前職がいる5区で先行し、6区で競り合うが
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/411496.html
6選挙区で自民優勢 静岡県内、衆院選
(2017/10/12 07:38)
 静岡新聞社の11日までの取材に共同通信社の電話世論調査を加味すると、静岡県内小選挙区は自民党が8選挙区のうち1区、2区、3区、4区、7区、8区の6選挙区で優位な情勢にある。全区に候補者を立てた希望の党は前職がいる5区で先行し、6区で競り合うが、全県的な広がりを持つには至っていない。3区以外に候補者を擁立した共産党、1区と7区に候補者を立てた立憲民主党は浸透に力を入れる。
 6区は希望の党前職の渡辺周氏、自民党前職の勝俣孝明氏が激しく争う。自民党、希望の党、無所属の三つどもえになった3区は自民党前職の宮沢博行氏が先行し、無所属前職の小山展弘氏、希望の党元職の鈴木望氏が追う展開になっている。

3991チバQ:2017/10/12(木) 12:39:03
http://www.sankei.com/west/news/171012/wst1710120008-n1.html
2017.10.12 06:00
【衆院選】
混戦・激戦の大阪13区「まるで府議選」元自民府議ら3人が“因縁の対決”
 「まるで大阪府議選」。今回の衆院選で思わずこんな声が漏れているのが大阪13区(東大阪市)。府内で最多の5人が立候補したが、このうち3人が元自民党府議だ。かつて3度の府議選でぶつかって保守票を分け合ってきた3氏。今回は国政選挙を舞台に“因縁の対決”を展開しているが、いずれも保守層がターゲットで、各陣営関係者は「3氏とも基礎票はほぼ同じ」と分析。候補者の1人は「他の選挙区は与野党対決だが、ここは違う」と気を引き締めている。

気勢・批判・闘志

 「日本の未来を切り開いていくのは、私たち自民・公明の連立政権だ」

 公示日の10日朝。自民前職の宗清(むねきよ)皇一(こういち)氏(47)は同市内の選挙事務所前で開いた出陣式で、詰めかけた自民の地元議員や推薦を受ける公明党の議員らとともに気勢を上げた。

 ほぼ同時刻、同市内の駅前では、無所属で立候補した元職の西野弘一(こういち)氏(48)も第一声。街頭演説では既成政党を批判し、「政党に依存をしなければ活動をできない方を選んでも、同じ状況が続くだけだ」と舌戦の火花を散らした。

 一方、維新新人、青野剛暁(よしあき)氏(43)はスーパー前で「身を切る改革」など維新の実績をアピール。宗清、西野両氏らを意識し、「新しい選択として力を貸していただきたい」と闘志をむき出しにした。

府議選でしのぎ削る

 この3氏はともに自民府議出身。過去の府議選でしのぎを削り合ってきた。初対決となった平成18年の府議補選(被選挙数2)では、宗清氏のみ無所属で3氏が立候補し、当時自民の西野氏だけが当選。続く19年の府議選はいずれも自民で出た3氏全員が当選した。23年の府議選は西野、青野両氏が、橋下徹氏らが立ち上げた大阪維新の会に参加し当選。自民の宗清氏も3番手で当選した。

 衆院選では、24年に西野氏が日本維新の会公認で当選。26年は旧次世代の党に移った西野氏に対して自民の宗清氏が勝利した。今回、府議会から青野氏が挑戦したことで、再び3氏の対決となった。

中小企業の街 選択は

 地元出身の大物・西野陽(あきら)元衆院議員の長男の西野氏は、陽氏から引き継いだ地盤と知名度が強み。対する宗清氏は組織固めに余念がない。駅立ちなどを重ねつつ、支援団体をきめ細かく回ってきた。一方、青野氏は、維新創設メンバーの1人。「ミスター維新の会」を自負し、街頭で「維新改革」の実績をアピールしている。

 中小企業の町、東大阪市を抱える13区は3氏のほか、共産新人の長岡嘉一(よしかず)氏(48)、立民新人の姜(かん)英紀(ひでき)氏(45)の計5候補がひしめく激戦区。共産の長岡氏は子育て支援や消費税増税の中止、立民の姜氏は安倍政権を批判し消費税増税の凍結などを訴え、支持の浸透を図っている。

3992岡山1区民:2017/10/12(木) 14:24:58
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/10/2017_15077734018537.html
1区>後藤田氏を仁木氏追う

 後藤田正純(48・自民前)が6度目の対決となる仁木博文(51・希望元)をリードし、有利な戦いを展開している。山本千代子(68・共産新)は追い上げを図っている。
 
 後藤田は、自民支持層の9割近くをまとめるとともに、推薦を受ける公明の支持層にも浸透している。ただ、無党派層の支持は3割弱にとどまっている。
 
 10〜30代の若い世代の支持が特に高く、40代や70歳以上からも支持を集めている。地域別では、大票田の徳島市で5割近くを固めているほか、小松島市や勝浦郡、名西郡などでも支持を広げている。
 
 民進から希望に移った仁木は、希望支持層の7割超を固めている。一方、立憲民主支持層の3割超を取り込むが、無党派層の支持は2割ほどで、広がりが見られない。
 
 50代の支持が高いものの、30代以下の若者への浸透がいまひとつ。地域別では、地元の阿南市など県南部で比較的高い支持を得ている。徳島市や小松島市、名西郡での浸透が鍵となりそうだ。

 山本は共産支持層の7割近くをまとめ、立憲民主支持層の2割超から支持を得ている。無党派層は1割に届かず、懸命に非保守層の取り込みを図る。

<2区>山口氏が2氏をリード

 山口俊一(67・自民前)が各層、各年代で幅広い支持を得ている。久保孝之(54・共産新)、福山正敏(46・幸福新)が追っている。

 山口は、自民支持層の8割超、友党の公明支持者の9割超を固める。無党派層の3割超から支持を得ており、希望や民進の支持層も取り込む。

 特に10代と70歳以上で他の2人を圧倒している。地元の三好市など県西部では支持が6割を超える。

 久保は、共産支持者の7割近くをまとめ、希望支持層から2割超の支持を得ている。一方、無党派層の支持が1割に満たない。年齢別では20代と60代以上を除くと、支持が1割に届いておらず、苦戦している。

 福山は、立憲民主や希望の支持層の一部に食い込むが、無党派層の支持は1割に満たない。10、20代の2割ほどが支持しているが、年齢が高くなるほど低迷する傾向にある。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/10/2017_150777431023.html
徳島新聞社は共同通信社の世論調査を基に、8党が候補者を立てて争う比例代表四国ブロック(定数6)の情勢も探った。解散前の議席は自民3、民進1、維新1、公明1だったのに対し、自民が3議席を維持し、希望が2議席獲得をうかがう情勢となっている。ただ、約半数が態度を決めておらず、流動的な要素を残している。
 
 自民は10、20代や70歳以上を中心に、幅広い年代層から支持を受け、自民支持層の8割超を固めている。民進や維新の支持層、無党派層にも食い込みを見せている。

 希望は希望支持層の9割以上をまとめた。無党派層の1割超の支持も得ており、2議席を獲得する勢いだ。

 公明は、組織票を手堅くまとめて1議席を死守しそうだ。
 
 今後の情勢次第だが、最後の6議席目は、自民の3議席目、希望の2議席目、立憲民主の争いか。
 
 維新は苦戦を強いられており、議席を失う可能性がある。共産、社民も伸び悩んでいる。

3993名無しさん:2017/10/12(木) 16:50:31
1区・小川、平井競り合う 2区・玉木先行、瀬戸追う 3区・大野安定、藤田苦戦 本社調査
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/election/article/20171012_1.htm
第48回衆院選は10日公示され、県内3小選挙区では前職と新人の計7人が激戦を繰り広げている。四国新聞社は、共同通信社が10、11の2日間実施した電話世論調査に、取材で得た情報を加味し、序盤の情勢を分析した。
1区は希望前職と自民前職が競り合い、2区は希望前職が自民前職、共産新人に先行。3区は自民前職が安定、社民新人をリードしている。
ただ、全県で半数近くの有権者が態度を決めておらず、無党派層の動向や投票率次第では情勢の変化も予想される。 (文中敬称略)

1区
小川淳也(希望前)と平井卓也(自民前)が接戦の展開。
小川は民進から分裂した希望と立憲民主、社民の支持層に浸透。
昨年参院選での共産候補の応援に応え、自主投票とした共産は回答した全員が支持する。
平井は自民支持層の7割を固めたほか、推薦を受ける公明支持層にも浸透。無党派層にも広がりがみられる。
年齢層では中高年層で優位に立っている。

2区
4選を狙う玉木雄一郎(希望前)がリード。小選挙区での議席獲得を狙う瀬戸隆一(自民前)が追う。1区からくら替えの河村整(共産新)は苦しい展開。
玉木は希望支持層の9割近くを固め、立憲民主、社民などにも浸透。無党派層の支持でも他を引き離す。
瀬戸は自民の約7割、公明の約6割程度を固めるが、他党の支持層や無党派層で伸びがない。
河村は共産支持層以外への広がりがみられない。

3区
大野敬太郎(自民前)が自民、公明支持層を中心に安定感を発揮、3選に順調な滑り出しを見せている。
藤田伸二(社民新)は出遅れている。
大野は自民支持層の8割、公明支持層の9割を固めた。無党派層にも支持を広げ先行している。
藤田は社民、希望の支持層を固め、共産にも浸透しているが、苦戦気味だ。

比例四国 自3、希・公1ほぼ確保 残り1議席、希・立民が争う
計34人が立候補した四国ブロック(定数6)。
自民が前回と同じ3議席をほぼ確保、希望と公明がそれぞれ1議席を固めた。
残り1議席は希望と立憲民主が争う展開となっている。
比例代表を選ぶ基礎となる主要政党の得票率予測は自民36・9%、希望20・9%、公明14・6%、立憲民主9・5%、共産7・9%の順。

3994名無しさん:2017/10/12(木) 16:55:00
失礼、既出でした

3995チバQ:2017/10/12(木) 19:35:45
http://www.sakigake.jp/news/article/20171012AK0008/
【衆院選】序盤情勢、自民と希望が攻防 秋田の3選挙区
2017年10月12日 8時45分 掲載
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 秋田魁新報社は加盟する共同通信社の電話世論調査(10、11日実施)と取材から、衆院選本県3選挙区の序盤情勢を探った。秋田1区は自民党前職の冨樫博之候補が先行し、希望の党新人の松浦大悟候補が追う。2区は自民党前職の金田勝年候補が安定した戦い。3区は自民党前職の御法川信英候補を希望の党前職の村岡敏英候補が追う展開だ。ただ、調査時点では3選挙区とも有権者の約3割が投票先を決めておらず、今後、情勢が変化する可能性がある。

3996チバQ:2017/10/12(木) 19:37:39
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20171012-OYTNT50047.html
自・希1、2区競り合う…衆院選 序盤情勢 
2017年10月12日
有権者2〜3割 態度不明

 読売新聞社は10、11日に実施した衆院選の世論調査と取材結果を踏まえ、県内3小選挙区の序盤情勢を分析した。1区は希望前議員の階猛氏と自民前議員の高橋比奈子氏、2区は自民前議員の鈴木俊一氏と希望元議員の畑浩治氏が、いずれも競り合っている。3区は、無所属で出馬した前議員の小沢一郎氏が自民前議員の藤原崇氏をリードする展開だ。ただ、各選挙区で2〜3割の有権者が態度を明らかにしておらず、情勢は流動的な面もある。


階氏と高橋氏が接戦◆1区

高橋比奈子59 自〈麻〉前《2》
吉田恭子36 共 新 
階猛51 希(民)前《4》

 1区は、希望前議員の階氏と自民前議員の高橋氏が接戦となっている。

 階氏は希望、立憲民主支持層の8割を固め、無党派層の3割近くに浸透している。年代別では30歳代の6割弱が支持し、職業別では給与所得者と専業主婦の4割に浸透している。

 高橋氏は自民支持層と公明支持層の8割近くをまとめたが、無党派層は1割にとどまっている。職業別では農林水産業からの支持が6割近くと高い。

 共産新人の吉田恭子氏は、共産支持層の8割近くを固め、無党派層でも2割の支持を得ている。

鈴木氏、畑氏小差の争い◆2区

畑浩治54 希(民)元《2》
鈴木俊一64 自〈麻〉前《8》

 2区は、自民前議員の鈴木氏、希望元議員の畑氏が小差で争っている。

 鈴木氏は自民支持層の8割をまとめ、公明支持層にも広げている。年齢別では60歳代と70歳以上で5割近く、地域別では町村部で4割の支持を得る。五輪相として「復興五輪」を掲げ、商工自営の7割強、農林水産業の5割が支持する。

 畑氏は希望支持層の8割近く、立憲民主支持層の6割をまとめ、無党派層の4割近くに浸透する。年齢別では50歳代で5割近く、職業別では給与所得者で4割の支持を得ている。内閣不支持層では5割にとどまる。

小沢氏が藤原氏リード◆3区

小沢一郎75 無(由)前《16》
藤原崇34 自〈細〉前《2》

 3区は、無所属前議員の小沢氏が、自民前議員の藤原氏をリードしている。

 小沢氏は希望支持層と共産支持層の6割近く、立憲民主支持層の7割をまとめたほか、自民支持層の2割近く、無党派層の4割も取り込んでいる。年齢別では40歳代、職業別では給与所得者で5割の支持を得ており、内閣不支持層の5割強を固めている。

 藤原氏は自民支持層の7割弱を固め、公明支持層の支持を得ているほか、希望支持層の2割にも浸透している。無党派層への広がりが課題となる。町村部では5割の支持を得ている。

届け出順。党派の略称は、自=自民、希=希望、共=共産、無=無所属。丸囲みは前回衆院選後に所属政党を替えた立候補者の元の政党で、(民)=民進党、(由)=自由党。(民)(由)は、解散時点で各党に所属していた前議員や公認予定だった人を含む。現在も党籍を持っている場合がある。自民の派閥は、〈細〉=細田派、〈麻〉=麻生派。白抜き数字は当選回数

3997チバQ:2017/10/12(木) 19:38:27
http://www.minyu-net.com/news/election2017/FM20171012-211333.php
序盤情勢分析!福島1、4区は『激戦』 衆院選・本社世論調査
2017年10月12日    
 22日投開票の第48回衆院選で、福島民友新聞社は10、11の両日、読売新聞社と共同で世論調査を実施、調査結果に本社取材網で得た情報を加味し、県内5小選挙区の序盤の情勢を分析した。5年近くにわたる安倍政治が問われ、有権者の判断を受けた政権の枠組みが最大の焦点になる中、1区と4区が激戦の様相だ。2区と5区は自民候補が先行、3区は民進系の無所属候補が安定した戦いを進める。ただ、有権者の約2割が態度を決めておらず、流動的な面を残している。(敬称略)



 金子氏、亀岡氏競り合う

 【福島1区】民進系無所属の金子と自民前職の亀岡が激しく競り合う。
 金子は野党共闘による候補者一本化により、立憲民主、共産支持層の8割強、社民、希望支持層の6割強を固めた。一方、亀岡は自民支持層の9割弱、推薦を受けた公明支持層の8割強をまとめた。
 年代別では、金子が30、50、60代、亀岡は10〜20代、40代、70歳以上で優位に立つ。地域別では、福島市で金子が亀岡をやや上回る。町村部では亀岡が金子を上回っている。

 根本氏がリードを守る

 【福島2区】8選を目指す自民前職の根本がリードする。希望新人の岡部は浸透を図る。
 根本は自民、公明両支持層の9割強を固めた。大票田の郡山市で優位に立ち、農林水産業や商工自営から高い支持を得る。岡部は希望支持層の8割弱をまとめるが、立憲民主支持層の支持は4割弱。ただ、無党派層の支持は根本を上回る。
 共産新人の平は共産支持層の6割弱を固めたほか、社民支持層にも食い込む。公示直前に出馬表明した維新新人の西村は維新支持層をまとめるが、伸び悩む。

 玄葉氏が安定した戦い

 【福島3区】希望と候補者調整を担った民進系の無所属前職の玄葉が選挙区内全体で安定した戦いを進め、自民新人の上杉が追っている。
 玄葉が希望支持層の8割弱、立憲民主支持層の9割弱をまとめたほか、自民支持層の4割にも食い込み、全ての世代で他候補を引き離している。上杉は自民支持層の5割、連立を組む公明支持層の4割強の支持にとどまる。職業別では、学生の支持が多い。
 共産新人の橋本は共産支持層をほぼ固めたものの、支持が広がっていない。

 小熊氏、菅家氏が横一線

 【福島4区】互いに3選を目指す希望前職の小熊と自民前職の菅家が横一線で、デッドヒートを繰り広げている。
 小熊は希望支持層の9割弱に加え、立憲民主、維新の各支持層を取り込む。大票田の会津若松市で優位に立つ。前回の雪辱を期す菅家は自民、公明両支持層の8割弱を固めた。喜多方市のほか、町村部の支持では小熊を上回る。
 社民新人の渡辺と共産新人の古川は、それぞれの党支持層を手堅くまとめるが、無党派層への浸透が課題となっている。

 吉野氏先行、吉田氏追撃

 【福島5区】自民前職で復興相の吉野が先行、希望前職の元復興副大臣・吉田が追撃する。
 吉野は自民支持層の8割弱、公明支持層の6割の支持を得た。農林水産業や商工自営を中心に各職業に浸透している。吉田は希望支持層の8割を固め、年代別では10〜20代の支持率が全候補の中で最も高い。無党派層の支持は吉野、吉田が拮抗(きっこう)している。
 共産新人の熊谷は共産支持層の7割弱に加え、立憲民主支持層に食い込む。社民新人の遠藤は社民支持層を固め切れていない。

 調査の方法 調査は10、11の両日、県内の5小選挙区を対象に、無作為に作製した番号に電話をかける方法で実施。福島1〜5区の合計で有権者在住が判明した2457世帯の中から1403人の回答を得た。回答率は57.1%。

3998チバQ:2017/10/12(木) 19:39:38
福岡
2:鬼木誠(自民前職)と民進出身の稲富修二(希望元職)が競り合う。
10:山本幸三(自民前職)が小差で先行し、民進出身の城井崇(希望元職)が追い上げ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/365271
自民、9選挙区で先行 2、10区は接戦に 県内11選挙区序盤情勢
2017年10月12日 06時00分

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支持者と握手する県内の候補者=10日、福岡市
支持者と握手する県内の候補者=10日、福岡市
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 22日に投開票される衆院選で、西日本新聞社は共同通信社の世論調査(10、11日)に取材を加味して、県内11選挙区の序盤情勢をまとめた。自民前職が9選挙区で優位に立ち、2区と10区で自民前職と希望元職が競り合っている。調査に回答した有権者の約半数は投票先を決めておらず、情勢は変わる可能性がある。 (敬称略)

 1区

 井上貴博(自民前職)が自民支持層の7割、公明支持層の6割超を固め、抜け出している。30代をはじめ幅広い年代に浸透する。山本剛正(立憲民主元職)は立憲民主支持層の7割をまとめ、社民支持層から8割の支持を得て追う。立候補表明が遅れた石井英俊(希望新人)、立川孝彦(共産新人)は無党派層への浸透が課題。

 2区

 鬼木誠(自民前職)と民進出身の稲富修二(希望元職)が競り合う。鬼木は自民支持層の8割近くを固めた一方で、推薦決定が公示前日となった公明支持層は約3割しかまとめていない。稲富は希望支持層の8割以上に浸透。立憲民主支持層にも一定の支持を広げ、無党派層への浸透は鬼木を上回る。松尾律子(共産新人)は共産支持層以外への広がりに欠ける。

 3区

 古賀篤(自民前職)が、山内康一(立憲民主元職)を一歩リードする。古賀は自民支持層の7割、推薦を受けた公明支持層の6割近くを固めた。山内は立憲民主支持層の9割、候補者を取り下げた共産の支持層の8割超をまとめた。無党派層は古賀への支持がやや多い。

 4区

 宮内秀樹(自民前職)が自民支持層の8割、公明支持層の7割近くを固めた。各年代に満遍なく支持を広げ、安定した戦い。新留清隆(共産新人)は立憲民主支持層からも一定の支持を受ける。河野正美(維新前職)は推薦を受けた希望支持層への浸透に苦戦する。

 5区

 原田義昭(自民前職)が優位に立つ。自民支持層の7割以上を固め、幅広い世代から支持を集めている。楠田大蔵(希望元職)は希望支持層への浸透が6割程度。立憲民主支持層には最も浸透している。田中陽二(共産新人)は厳しい。

 6区

 鳩山二郎(自民前職)が抜け出す勢い。自民支持層の7割を固め、希望支持層の5割にも浸透する。民進系の新井富美子(無所属新人)、小林解子(共産新人)が立憲民主支持層を分け合う。西原忠弘(諸派新人)は苦しい。

 7区

 藤丸敏(自民前職)が与党の自民、公明支持層を基盤に幅広く浸透している。民進出身の原圭助(希望新人)は希望、立憲民主支持層の5割しか固めていない。江口学(共産新人)も党の基盤固めを急ぐ。

 8区

 知名度の高い麻生太郎(自民前職)が大きくリードし、立憲民主や維新の支持層にも食い込む。宮嶋つや子(共産新人)は知名度アップに懸命。

 9区

 三原朝彦(自民前職)がやや先行し、民進出身の緒方林太郎(希望前職)が追う。三原は自民支持層の7割、公明支持層の5割を固める。30代の反応が良い。緒方は希望支持層の7割を固め、立憲民主のほか公明の支持層に食い込む。20代の支持率が高い。真島省三(共産前職)は共産支持層の8割を固めたが、無党派層の支持は三原、緒方に後れを取っている。

 10区

 山本幸三(自民前職)が小差で先行し、民進出身の城井崇(希望元職)が追い上げている。山本は自民、公明支持層の6割に浸透し、60代以上の支持率が比較的高い。城井は希望支持層の5割超を固め、無党派層から他候補を上回る支持を得ている。若年層の支持率が高い。田村貴昭(共産前職)は共産支持層の8割を固め、立憲民主支持層を城井と分け合う。

 11区

 武田良太(自民前職)が自民支持層の大半、公明支持層の7割を固め、大きくリード。幅広い年代に浸透している。村上智信(希望新人)は希望支持層の7割をまとめ、竹内信昭(社民新人)は社民支持層の7割、共産支持層の5割を固めるが、いずれも苦戦している。

=2017/10/12付 西日本新聞朝刊=

3999チバQ:2017/10/12(木) 19:42:07
富山
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-104789978.html
田畑リード 吉田追う/1区 衆院選県内世論調査
00:50北日本新聞

田畑リード 吉田追う/1区 衆院選県内世論調査
北日本新聞
(北日本新聞)
 22日の衆院選投開票を前に、共同通信社は10、11の両日、県内有権者を対象に電話世論調査を行い、北日本新聞社の取材も加味して、序盤の小選挙区と比例代表の情勢を探った。県内3小選挙区はいずれも自民がリードしている。1区は自民党前職の田畑裕明が支持を拡大し、日本維新の会前職の吉田豊史が追う展開で、共産党新人の青山了介が出遅れの挽回を図っている。2区は自民党前職の宮腰光寛が安定した戦いを進めており、社民党新人の山崎彰は浸透を図る。3区は自民党前職の橘慶一郎が先行。希望の党新人の柴田巧が追い掛け、共産党新人の坂本洋史が続く。ただ、有権者の5割超が誰に投票するか決めておらず、今後の動向が注目される。(敬称略) 
富山1区の田畑は、自民支持層の9割を固め、推薦を受けた公明党の8割にも浸透している。希望支持層の3割、支持政党を持たない無党派層の2割超の支持も得ている。党や後援会組織がフル稼働して支持固めを進めており、「10代」から「70歳以上」の全ての年代でリードする。 党幹部が相次いで富山入りしている吉田は、維新支持層の3割を押さえた。推薦を得た希望の5割以上からも支持を集める。公明と立憲民主党のそれぞれ2割にも浸透している。ただ、自民支持層には食い込めていない。 民進、共産、自由、社民の野党4党による共闘が白紙となり、急きょ出馬が決まった青山は共産支持層の9割以上を固める。社民の1割、立憲民主の3割からも支持を得ており、政権批判票の受け皿を目指す。
■宮腰 安定した戦い/2区 2区の宮腰は、自民の組織力をバックに、自民支持層と公明支持層の8割超を押さえる。希望支持層の4割からも支持を集める。年代別では、30代以上で支持が4割を超え、「60代」では6割の支持を得ている。 唯一の野党候補で、「安倍政権ストップ」を掲げる山崎は、社民の6割弱を取り込む。候補者の「すみ分け」をした共産の5割以上、立憲民主の5割のほか、希望の3割からも支持を集める。
■橘先行 柴田が追走/3区 3区の橘は、県西部6市の県議や市議らが地盤を引き締め、自民支持層の8割を固める。希望支持層の3割超や、無党派層の3割も取り込む。「40代」と「70歳以上」を除く年代では、支持が5割を上回っている。 県内で唯一の希望公認の柴田は、希望支持層の6割弱を押さえる。維新の5割、立憲民主の5割超からも支持を集めるが、自民支持層には広がりが見られない。年代別では「40代」で3割が支持する。 安倍政権を批判する坂本は、共産支持層の7割超を固めている。候補者の「すみ分け」を図った社民の5割や、立憲民主の4割からも支持を得ている。■5割超が投票先未定 回答した有権者のうち、小選挙区で投票する候補を「決めている」とした人は県全体で26・2%で、「だいたい決めている」は22・2%。「まだ決めていない」人は50・7%と半数を超えた。 関心度は「大いにある」が20・1%、「ある程度ある」が48・7%で、合計で約7割が関心を寄せた。「あまりない」と「全くない」は合わせて30・9%となっている。

4000チバQ:2017/10/12(木) 19:43:44
青森
2区:大島氏が、12選に向けて安定した戦い

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-12111020-webtoo-l02
衆院選青森県内情勢/世論調査序盤は自民先行 3選挙区独占の勢い
10/12(木) 11:10配信 Web東奥
 22日投開票の衆院選について、共同通信社は10、11の両日、青森県内有権者を対象に電話世論調査を行った。東奥日報社の取材を加味して序盤情勢を分析した結果、3選挙区ともに自民党候補が先行しており、同党が3議席を独占する勢い。1区は自民党前職の津島淳氏(51)が優勢で、希望の党前職の升田世喜男氏(60)らは苦戦を強いられている。2区は自民党前職の大島理森氏(71)、3区は自民党新人の木村次郎氏(49)が、他の候補を引き離している。ただ、1区は4割超、2、3区も3割超の有権者が投票先を決めておらず、情勢はなお流動的だ。

▼1区

 組織戦を展開している津島氏は幅広い年齢層で支持を集め、他候補をリード。自民、公明支持層の8割近くを固めているほか、「支持政党なし」でも升田氏を上回っている。地元の東青地区のほか、新しい選挙区となったむつ下北・北部上北でも優位に立っている。

 升田氏は希望と社民支持層の5割程度、立憲民主支持層の3割超に浸透している。30代から一定の支持を集めるが、20代以下や50代への浸透がいまひとつだ。

 共産党の赤平勇人氏(27)は党支持層の6割近く、立憲民主支持層の2割超を固めた。年代別では40代、60代で一定の支持を集めているが、30代以下が伸び悩んでいる。

 ただ、「支持政党なし」の7割近くは投票する候補者を決めておらず、今後の無党派層の動向が選挙戦の行方に大きな影響を与える。

▼2区

 衆院議長を務めていた大島氏が、12選に向けて安定した戦いを繰り広げている。自民、公明支持層の9割程度に浸透しているほか、希望、共産支持層にも2割程度食い込んでいる。年代別では20代の8割近く、30代、70歳以上の6割近くを固めた。地域別では、地盤の三八地区、新選挙区の上十三地区いずれも5割程度の支持を集めている。

 希望の党新人の工藤武司氏(45)は党支持層の7割超を固め、立憲民主支持層、「支持政党なし」にも一部浸透している。上十三地区で支持の広がりを欠いている。

 共産党新人の奥本菜保巳氏(57)は、党支持層の5割弱しか固め切れていない。出身地の上十三地区で浸透していない。

▼3区

 7月に亡くなった前衆院議員の兄・太郎氏の後継の木村氏が、祖父の代から続く「木村王国」と呼ばれる強固な支持基盤をフル稼働させて抜け出している。自民支持層の8割超、公明支持層の7割をまとめ、希望や「支持政党なし」にも食い込んでいる。年代別では20、30代と若い世代の6割超に浸透している。

 希望の党新人の山内崇氏(62)は、党支持層の6割を取り込んだ。希望と合流前に共闘を模索した共産支持層にも2割浸透している。年代別では20代、40代の支持が少ない。

 共産党新人の高柳博明氏(47)は、同党支持層の2割台しか固め切れていない。幸福実現党新人の三国佑貴氏(32)は、支持が広がっていない。

4001チバQ:2017/10/12(木) 19:45:04
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50000.html
序盤情勢・北海道
北海道
2017年10月12日 11時00分
道下と船橋 激戦 1区

 1区は、道下と船橋が激しく競り合う。道下は引退した民進の横路孝弘・元衆院議長から地盤を引き継ぎ、立憲民主支持層の8割以上を固めた。共産支持層にも浸透する。船橋は推薦を得た公明党の支持をほぼ固めた。


 2区は、吉川が安定した戦い。自民支持層の8割以上を固め、精力的に企業を回り、サラリーマンや商工自営業者に支持を広げた。

 3区は、荒井が一歩リードし、高木が追う。荒井は連合などの支持基盤を足場に、立憲民主支持層の8割以上を固めた。共産とも連携する。高木は自民支持層の7割強を固めた。

 4区は、中村が先行し、本多が追いかける。中村は町村部の支持が5割弱と目立っており、新区割りで加わった札幌市西区の一部にも照準を合わせる。本多は立憲民主支持層の7割強を固め、共産支持層にも浸透している。

 5区は、和田と池田が互角の戦い。和田は自民支持層の9割弱を固めた。野党は候補乱立は避けられたが、池田は内閣不支持層の約半数を固めるにとどまっている。

 6区は、佐々木がややリードし、今津が猛追している。佐々木は立憲民主支持層を固め、共産支持層にも浸透。今津は後援会組織を中心に保守票を手堅くまとめている。

 7区は、伊東が優位に立っている。自民支持層をほぼ固め、地域政党「新党大地」の選挙協力も受けて幅広い年代から支持を得た。石川は立憲民主の支援も得て挽回を図る。

 8区は、逢坂が一歩リード。立憲民主に入党したが無所属で出馬した逢坂は、立憲民主支持層をほぼ固め、さらに希望支持層の5割強にも食い込んだ。前田は地元経済界を中心に支持拡大を図っている。

 9区は、山岡と堀井がしのぎを削る。山岡は希望支持層の8割以上を固め、立憲民主支持層の6割弱にも浸透。労組票の取り込みにも力を入れる。堀井は大票田の苫小牧市や町村部で優位に立っている。

 10区は、稲津と神谷が横一線の戦い。稲津は自民支持層の7割程度を押さえた。神谷は立憲民主支持層のほぼ全てを固め、さらに政権批判票の集約を急ぐ。

 11区は、石川と中川が一歩も譲らぬ展開。石川は希望、共産、立憲民主の支持層に幅広く浸透し、町村部で優位に立つ。中川は自民支持層への浸透が7割弱と今ひとつで、支持固めを急ぐ。

 12区は、優位に立つ武部に水上が肉薄する。武部は元自民党幹事長の父・勤から受け継いだ地盤を守り、自民支持層の8割以上を固めた。水上は希望の支持層の6割を固めた。

2017年10月12日 11時00分

4002チバQ:2017/10/12(木) 19:46:01
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50001.html
序盤情勢・東北
青森
2017年10月12日 10時50分
木村が抜け出す 3区

 1区は、津島が安定した戦い。旧1区の従来の支持層に加え、区割り変更で加わった旧2区の一部で比例に回った自民候補者の支援を受け、自民支持層の8割強を固めた。升田は希望支持層の9割近くを押さえたが、無党派層へ浸透しきれていない。


 2区は、12選を目指す大島が戦いを優位に進めている。旧3区から続く支持層に加え、新たに加わった旧2区の地域でも中選挙区時代に築いた地盤があり、区割り変更後も都市部や町村部で満遍なく支持を集めている。工藤は、希望支持層を固めつつある。

 3区は、木村が頭ひとつ抜け出す。今年7月に急逝した兄・太郎の地盤を引き継ぎ、わずかな時間に自民支持層の9割近くを固めたほか、各年齢層で幅広く支持を得ている。希望支持層の一部にも食い込んでいる。山内は希望支持層のおよそ7割を固めたが、無党派層で木村に後れを取っている。

2017年10月12日 10時50分

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50003.html
序盤情勢・東北
岩手
2017年10月12日 10時45分
階と高橋 競る 1区

 1区は、階と高橋が横一線でデッドヒートを演じている。階は民進で政調会長を務めた実績などで政策通を強調。希望、立憲民主支持層のおよそ8割に浸透する。高橋は前回選以降、3倍に増やした後援会支部を土台に組織を固め、自民支持層の8割近くをまとめた。


 2区は、鈴木と畑が互角の戦い。五輪相の鈴木は沿岸の被災地などで「復興五輪」の意義を強調。自民支持層の8割を固めた。畑は引退した黄川田徹の旧3区の地盤を継承し、希望支持層の7割超を固めた。

 3区は、小沢が長年にわたる支持基盤によって優位に立つ。連合岩手の推薦も受け、希望、立憲民主の支持層を固めつつある。無党派層でも4割以上から支持を得ている。藤原は、町村部での支持は小沢を上回っている。

2017年10月12日 10時45分


http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50004.html
宮城
2017年10月12日 10時40分
安住 有利に進める 5区

 1区は、土井と岡本が接戦を演じている。土井は復興副大臣の実績などを訴え、自民支持層の約8割を固めた。公明支持層にも浸透している。岡本は出馬表明が遅れたが、立憲民主支持層の9割を固め、共産、社民とも連携して政権批判票の受け皿を目指す。


 2区は、鎌田が先行し、秋葉が追いかける展開。民進党公認予定だった鎌田は無所属で出馬し、希望、立憲民主の両支持層の8割以上を固めた。秋葉は地元市議から公認反対の声が出るなど足元が揺らいだが、自民支持層の7割超から支持を得ている。

 3区は、西村が優位に立っている。自民支持層の約9割を固め、無党派層の支持も他候補を上回る。40代以上からの支持に勢いがある。一條は希望支持層に浸透しきれていない。

 4区は、6選を目指す伊藤が自民支持層を手堅く押さえ、一歩リードする展開。坂東は、地元の松島町が区割り変更で5区に移り、選挙区内での足がかりを失ったことが響き、後れを取っている。

 5区は、安住が有利に戦いを進めている。内閣不支持層を取り込み、自民支持層にも食い込み、約3割を取り込む。

 6区は、小野寺が安定感を増している。防衛相として北朝鮮の弾道ミサイル発射警戒のために選挙期間中は地元入りは難しいが、後援会組織の結束で固い地盤を守る。

2017年10月12日 10時40分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4003チバQ:2017/10/12(木) 19:46:56
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50005.html
秋田
2017年10月12日 10時35分
冨樫と松浦 接戦 1区

 1区は、冨樫と松浦の接戦だ。冨樫は自民支持層の7割を固めたほか、サラリーマンから高い支持を得ている。松浦は希望支持層を固め、無党派層の支持拡大を急ぐ。前回は1区から出馬し、今回は比例に回った寺田学と連携し、旧民進支持層の支持獲得を図る。


 2区は、金田と緑川が競り合っている。金田は強固な後援会組織を生かし、自民支持層を手堅くまとめている。緑川は希望、立憲民主支持層に広く浸透しつつあり、無党派層からも4割の支持を得ている。

 3区は、御法川と村岡がしのぎを削る。御法川はサラリーマンや商工自営業者の支持を集め、地盤の大仙市を中心に自民支持層の8割近くを固めた。村岡は希望、立憲民主両支持層の約9割を固めた。拠点の由利本荘市を足がかりに無党派層の支持拡大も図る。

2017年10月12日 10時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50006.html
山形
2017年10月12日 10時30分
遠藤に安定感 1区

 1区は、遠藤が安定した戦い。自民支持層の9割近くを固め、幅広い職業から支持を集めた。佐藤孝弘山形市長と連携し、大票田の山形市での運動に注力する。荒井は、昨年の参院選山形選挙区で自民候補に圧勝した舟山康江の支援を受け、追い上げを図っている。


 2区は、鈴木と近藤が激しく競り合っている。鈴木は幅広い年代から支持を得ており、自民支持層の7割超を固めた。農林水産業者や商工自営業者での支持に勢いがある。近藤は内閣不支持層の半数近くから支持を得ており、無党派層での支持拡大が課題。

 3区は、加藤鮎と阿部が互角の戦い。加藤鮎は、父の紘一・元自民幹事長から受け継いだ強固な後援会組織を生かし、自民支持層の約8割を固めた。阿部は希望支持層の8割を押さえた。市長を務めた酒田市以外での支持拡大が課題となっており、無党派層への訴えかけを強める。

2017年10月12日 10時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50007.html
福島
2017年10月12日 10時25分
玄葉 強固な地盤 3区

 1区は、金子と亀岡が激しく競り合う。金子は希望支持層の6割、立憲民主支持層の8割を固めた。亀岡は、自民支持層を固めつつある。農林水産業者の支持拡大を図っている。


 2区は、8選を目指す根本が優勢。後援会組織をフル稼働させ、農林水産業者や商工自営業者に支持を広げている。岡部は、連合の支援を受けて希望支持層の約8割を固めた。さらに無党派層への浸透を図る。

 3区は、玄葉が安定した戦い。強固な地盤を背景に、希望、立憲民主の両支持層をほぼ固めつつある。無党派層にも支持を広げ、自民支持層の4割にも食い込んだ。上杉は、自民支持層を足がかりに、若年層へのアピールを図っている。

 4区は、小熊と菅家が横一線の激しい戦い。小熊は旧民主党の渡部恒三元衆院副議長の支援を受け、サラリーマンや商工自営業者の支持も厚い。菅家は自民支持層の約8割を固めた。小熊、菅家とも区割り見直しで編入された西郷村での支持拡大を重要視している。

 5区は、吉野が戦いを優位に進めている。街頭などでは被災地出身の復興相としての実績を訴え、自民支持層に浸透している。幅広い職業から支持を受けた。吉田は、希望支持層の約8割を固めたが、内閣不支持層や無党派層への広がりを欠いている。

2017年10月12日 10時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4004チバQ:2017/10/12(木) 19:48:03
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50013.html
序盤情勢・北関東
茨城
2017年10月12日 10時15分
額賀 優位な戦い 2区

 1区は、田所と福島が激しく競り合う。田所は安倍内閣で法務政務官を務めた実績をアピールする。所属派閥会長の石破茂も選挙区入りし、応援に力を入れる。福島は強固な後援会組織が活動を支える。野党ながら県医師連盟からは推薦、県農政連からも支持を取り付けるなど、従来は自民を支持する業界団体にも浸透している。


 2区は、額賀が戦いを優位に進める。党重鎮として自民支持層の8割以上を固めたほか、県農政連、県医師連盟などの団体の推薦を取り付けており、組織固めを図る。石津は希望の公認を得たことで、地元の一部首長ら保守の支持も見込める状況になった。

 3区は、葉梨がリードする展開。法務副大臣としての実績などを強調し、強固な後援会を背景に幅広い年齢層に浸透している。樋口は地元出身だが、政治家としての活動を始めたばかりで知名度に課題が残る。

 4区は、梶山が安定した戦いを進めている。党の支持基盤が強固なことに加え、8月の初入閣で知名度もさらにアップした。東京2区から移ったばかりの大熊は、地元の足場に不安がある。

 5区は、石川が頭一つ抜け出している。安倍政権の実績を強調し、自民支持層の8割以上を固め、公明支持層にも浸透している。引退した民主党元幹事長の大畠章宏の後継の浅野は希望の公認を受け、地元企業・日立製作所の労働組合などを基盤に支持拡大を図る。

 6区は、丹羽雄哉の後継の国光が青山と横一線の戦い。2月に擁立が決まった国光は知名度の低さが課題。青山は前回の落選以降、地元をこまめに回ってきたが、これまで青山を推薦していた県医師連盟が今回は医師の国光の推薦に転じるなど、支持離れが課題。

 7区は、中村と永岡が激しく競り合っている。中村は無所属ながら公明の推薦を受け、自民支持層にも食い込む。永岡は自民支持層の6割近くを固めたが、さらに浸透を図る。

2017年10月12日 10時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50014.html
栃木
2017年10月12日 10時10分
福田先行、西川追う2区

 1区は、船田が安定した戦い。組織票を手堅くまとめ、自民支持層の約9割を固めた。無党派層にも浸透しつつある。民進党の勢力は、党から除籍(除名)されて希望の公認を受けた柏倉と、渡辺に分裂し、苦戦している。


 2区は、福田がややリードし、西川が追う。福田は連合栃木の支援を受けるほか、旧今市市長や知事を経験した実績と知名度を生かし、無党派層の4割の支持を取り付けた。共産が候補者を取り下げたことも好材料だ。前回競り負けた西川は、公示前に安倍首相の応援も受け、懸命に追い上げる。

 3区は、簗が頭一つ抜け出している。簗は自民支持層の8割近くを固め、無党派層のおよそ4割の支持も取り付けた。参院議員の渡辺喜美の妹の渡辺は、希望支持層の9割を固めた。兄と父・美智雄の知名度を足がかりに挽回を図る。

 4区は、佐藤が優位に立っている。支援を受ける市町長、県議、市町議らがフル稼働し、自民支持層の9割以上を固めた。藤岡は前回選以降、選挙区をくまなく回って知名度は上昇したものの、特に若年層からの支持を得られていない。

 5区は、茂木が安定した戦いを進めている。経済再生相としてアベノミクスの旗振り役を務めていることをアピールし、幅広い世代から支持を得ている。大豆生田は市長を務めた足利市で知名度はあるが、佐野、栃木両市での浸透に課題が残る。

2017年10月12日 10時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4005チバQ:2017/10/12(木) 19:48:17
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50015.html
群馬
2017年10月12日 10時05分
福田に幅広い支持 4区

 1区は、尾身と宮崎がしのぎを削る。比例選から選挙区にくら替えした尾身は、中曽根康弘元首相の孫で比例に回った中曽根康隆らの支援を取り付け、組織戦を展開。宮崎は希望支持層の8割を固めたが、共産の候補擁立で政権批判票が分散したことが響く。


 2区は、井野と石関が激しく競り合う。井野は自民、公明支持層を中心に幅広く浸透している。石関は民進党の県組織や連合群馬の組織的支援を受けず、自身の後援会中心の選挙戦で希望支持層を固めつつある。

 3区は、笹川が先行し、長谷川が追う展開。笹川は地域行事などにこまめに出席し、地盤強化に努めてきた。自民支持層の8割を固めている。長谷川は憲法改正や安全保障関連法への反対を強調し、政権批判票の集約を図るが、内閣不支持層からの支持は4割程度にとどまっている。

 4区は、福田が元首相の祖父・赳夫、父・康夫が築いた地盤を受け継ぎ、優位に戦いを進めている。自民支持層の8割以上を固めたほか、幅広い世代で支持が他候補を上回っている。不破は元五輪短距離選手としての知名度を生かし、挽回を狙う。

 5区は、小渕が安定した戦いを進めている。政治資金問題で閣僚辞任後に初めて臨んだ前回選も圧勝しており、元首相の父・恵三時代からの地盤は揺らいでいない。対抗する野党は3人が立候補したため、非自民票が分散している。

2017年10月12日 10時05分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4006チバQ:2017/10/12(木) 19:48:49
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50016.html
序盤情勢・北関東
埼玉
2017年10月12日 10時00分
穂坂が先行 4区

 1区は村井と武正が小差の競り合いとなっている。内閣府政務官の村井は、後援会組織を動員し、自民支持層の7割を固めた。過去2回、比例復活している武正は希望支持層の9割を固めた。駅前での街頭演説を繰り返し、浮動票の獲得を目指している。


 2区は、新藤がややリードする。前回は全国の応援に回った新藤だが、今回は地元に張り付く。10〜30歳代の若い世代からの支持では他候補を引き離す。菅は希望支持層の9割近くを固めた。新藤、菅ともに無党派層での支持が今ひとつ広がっていない。

 3区は、黄川田が一歩リードし、山川が追い上げる。黄川田は安倍内閣の経済対策の成果をアピールし、商工自営業者の5割に浸透した。細川律夫元厚生労働相の地盤を引き継いだ山川は共産とも連携するが、希望、維新の野党競合に苦しんでいる。

 4区は、穂坂が先行し、吉田が追いかける展開。自民を離党した豊田に代わって公認された穂坂は、地域をこまめに回り、自民、公明支持層を固めつつある。吉田は上田清司知事の支援を受け、非自民票の受け皿を狙うが、内閣不支持層への浸透は3割弱にとどまる。

枝野 広く浸透 5区

 5区は、枝野が優位に立っている。立憲民主の代表として全国を回り、地元入りもままならないが、高い知名度で幅広い年代に浸透。与党支持層の一部にも食い込む。牧原は組織固めを急ぐ。

 6区は、中根と大島が一歩も譲らぬ展開。中根は外務副大臣としての実績をアピールして自民支持層の8割を固めた。大島は積極的に国政報告会を重ね、無党派層の3割に浸透した。

 7区は、神山と小宮山がしのぎを削る。神山は地盤の富士見市を中心に支持を広げるが、自民県議が一時出馬を模索した経緯もあり、組織固めが課題。小宮山は無党派層で3割程度の支持を固め、さらに拡大を目指す。

 8区は、柴山が先行し、小野塚が追いかける展開。柴山は、首相補佐官として安倍内閣を支えた実績を訴え、与党支持層を堅実に固めた。小野塚は、希望支持層の9割近くを固め、無党派層への浸透に力を入れる。

 9区は、大塚が一歩リード。妻で参院議員の丸川珠代の支援も受け、自民支持層の9割近くを固めた。杉村は知名度不足が課題。小池代表との連携を強調し、支持拡大を図る。

 10区は、山口と、過去2回比例復活した坂本が互角の戦い。山口は選挙区内に張り巡らせた後援会組織をフル回転させ、自民、公明支持層いずれも7割以上に浸透した。坂本は東松山市長を4期務めた知名度を生かし、非自民票の結集を目指す。

 11区は、自民系無所属の対決。自民に復党し、無所属で出馬した小泉が優位に立っており、自民支持層の6割を固めた。自民公認を得られず推薦となった今野は、自民支持層の3割程度しか固められていない。

 12区は、3度目の対決となる野中と森田がデッドヒートの展開。野中は農林水産政務官に就任したことを強調し、農林業者に浸透した。森田は、地盤の熊谷市を中心に保守層への食い込みも図っている。

 13区は、土屋が戦いを優位に進めている。土屋は前知事の父・義彦の時代からの強固な後援会を誇り、自民支持層の9割近くを固めた。北角は河村たかし名古屋市長の特別秘書を務めた経験などをアピールし、街頭演説を重視して浮動票獲得を狙う。

 14区は、三ツ林が安定感を増している。祖父の時代からの地盤を固め、幅広い年代に浸透した。過去2回比例復活の鈴木は選挙区での雪辱を期すが、頼みの無党派層には2割しか食い込めていない。

 15区は、田中が頭一つ抜け出す。強固な後援会をフル回転して、自民支持層の8割近くに浸透した。若年層から高齢者まで幅広い世代の支持を集めた。希望、共産、維新の各党候補が競合したことも田中に有利に働いた。

2017年10月12日 10時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4007チバQ:2017/10/12(木) 19:49:15
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50029.html
序盤情勢・南関東
千葉
2017年10月12日 09時40分
秋本と奥野 譲らず 9区

 1区は、門山と田嶋が激しく競り合う。過去2回、比例復活の門山は自民支持層の7割強をまとめ、サラリーマンからも高い支持を集めている。田嶋は希望支持層の9割を固め、無党派層からも3割の支持を得る。


 2区は、3選を狙う小林が有利な戦い。自民支持層の8割を固め、全世代に浸透している。樋口は、立憲民主支持層の8割弱を固め、政権批判票の獲得を狙う。竹ヶ原は知名度不足が課題だ。

 3区は、前文部科学相の松野が安定した戦い。知名度と組織力を生かし、支持を積み上げている。岡島は、立憲民主支持層の9割を固めたが、伸び悩んでいる。櫛渕は出遅れが響いている。

 4区は、前首相の野田が優勢。無所属での出馬となったが、強力な支持基盤は健在。無党派層の6割強からも支持を集める。木村は毎朝駅頭で活動してきたが、自民支持層の5割しか固め切れていない。

 5区は、外務副大臣などを歴任した薗浦が安定感を増している。地元の行事にも参加し、自民支持層の9割弱を固めた。出遅れた山田は、共産の支援も受け、巻き返しを図る。岡野は伸び悩んでいる。

 6区は、7選を目指す渡辺が優位に立っている。自民支持層の8割弱を固めた。生方は、共産の支援も受けて政権批判票を幅広く集め、無党派層への浸透を図っている。遠藤と星は支持の広がりに欠ける。

 7区は、農相で選挙戦に臨む斎藤がリードする展開。自民、公明支持層を手堅く固めた。石塚は、連合と連携し、組織票固めに躍起だ。出遅れた波多野は、浸透できていない。

 8区は、桜田と太田がデッドヒートを展開。桜田は自民支持層の8割強を固め、サラリーマンから高い支持を集める。希望支持層をまとめた太田は、街頭活動を積極的に行い、無党派層にも浸透しつつある。

 9区は、秋本と奥野が一歩も譲らぬ展開。秋本は国土交通政務官の実績を強調し、票の上積みを狙う。奥野は、希望支持層の8割強を固めたが、政権批判票を鴨志田と分け合っている。

 10区は、林が一歩リード。経済産業相などを歴任した実績と、アベノミクスの浸透による地方創生を訴えている。林と6回目の対決となる谷田川は、希望支持層の8割強を固め、無党派層の3割強に浸透している。

 11区は、10選を目指す森が、強固な支持基盤を武器にリード。首長や県議の支援は全域に及ぶ。多ケ谷は巻き返しに躍起だ。

 12区は、9選を目指す浜田が、分厚い保守地盤と圧倒的な知名度で有利な戦い。神奈川県からの国替えとなった樋高は、出遅れが響いている。

 13区は、白須賀が頭ひとつ抜け出した。自民支持層の8割を固め、無党派層にも浸透を図る。水野と宮川は知名度向上に懸命で、4区から国替えした斉藤は支持固めを急いでいる。

2017年10月12日 09時40分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4008チバQ:2017/10/12(木) 19:49:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50031.html
神奈川
2017年10月12日 09時35分
江田が安定 8区

 1区は、7選を目指す松本が自民支持層の8割弱を固めて先行し、篠原が追いかける展開。横浜市長選に出馬した長島は無党派層の支持が伸び悩んでいる。


 2区は、官房長官として抜群の知名度を誇る菅が安定した戦い。橋本、高橋、大貫は政権批判票の取り込みに躍起だ。

 3区は、国家公安委員長の小此木が優位に立ち、自民支持層の8割弱を固めた。元衆院議員の勝又は無党派層の取り込みを狙うが、1割強にとどまっている。

 4区は、自民入りした浅尾、県議などを務めた早稲田、自民公認の山本が三つどもえの戦い。無所属で出馬した浅尾が自民支持層の3割強に食い込み、無党派層にも浸透。早稲田は政権批判票の掘り起こしを急ぐ。山本は自民支持層の5割強しかまとめ切れていない。

 5区は、総務副大臣で4選を狙う坂井が自民支持層の9割弱を固め、リードする。横山と吉岡は政権批判票を奪い合っている。

 6区は、県内小選挙区で唯一の公明候補である上田と、前回比例復活の青柳が一歩も譲らぬ展開。上田は支持母体の創価学会がフル稼働し、自民支持層の5割強を固めた。青柳は無党派層の取り込みに躍起だ。

 7区は、4選を目指して組織固めを進める鈴木が有利な戦い。中谷は無党派層の3割弱の支持を得ているが、広がりを欠く。川野は知名度不足が響いている。

 8区は、高い知名度と強固な地盤を持つ江田が安定した戦い。自民を離党した前衆院議員の後任候補として急きょ出馬した三谷は、自民支持層の5割強しか固め切れていない。

 9区は、笠が一歩リードし、中山が追いかける展開。笠は強固な地盤に加え、希望の結党メンバーとして無党派層の5割弱にも浸透する。中山は自民支持層の7割弱を固めたが、無党派層に支持が広がっていない。

 10区は、8選を目指して地盤固めを進める田中が優勢。自民支持層の9割弱を固め、無党派層の4割弱を取り込む。畑野、市川は政権批判票をまとめ切れていない。

 11区は、抜群の知名度を誇る小泉が安定感を増している。他候補の応援で全国を飛び回る中で、地元議員らが留守を守る。

 12区は、前回比例復活の阿部と3選を目指す星野が横一線の戦い。阿部はリベラル勢力の結集を訴え、政権批判票を取り込む。星野は自民支持層を固めたが、無党派層に浸透していない。

 13区は、秘書の現金授受問題で閣僚を辞任した甘利が「みそぎ選挙」を優位に進めている。太、岡崎は知名度アップが課題。

 14区は、赤間と本村がしのぎを削る。赤間は自民支持層の8割弱を固めた。本村は政権批判票の取り込みを図るが、無党派層の支持が2割弱にとどまっている。

 15区は、抜群の知名度と強い支持基盤を持つ河野が安定した戦い。無党派層の4割強にも食い込んでいる。

後藤と義家 競り合う 16区

 16区は、希望の結党メンバーの後藤と「ヤンキー先生」として知られる義家が競り合う。後藤は地元出身の強みを生かし、無党派層の3割弱に浸透。義家は政権継続を訴える。

 17区は、3選を狙う牧島が頭一つ抜け出す。自民支持層の8割を固めた。神山は無党派層の取り込みに懸命だ。

 18区は、5選を目指す山際が優位に立つ。前回6区から出馬した三村は無党派層への浸透が2割にとどまっている。

2017年10月12日 09時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4009チバQ:2017/10/12(木) 19:50:23
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50032.html
山梨
2017年10月12日 09時30分
堀内と長崎 横一線 2区

 1区は、中谷と中島が激しく競り合う。中谷は「コスタリカ方式」で比例選に回った宮川典子前議員の協力を得て自民支持層の7割を固めた。中島は希望、立憲民主支持層の6割強を固め、連合からの支援も受ける。


 2区は、ともに無所属の堀内と長崎が横一線の戦い。自民推薦の堀内は自民支持層の約5割を固める一方、自民に復党した長崎は、自民支持層の約3割をまとめた。無党派層への浸透が勝敗のカギとなる。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50024.html
序盤情勢・東京
東京
2017年10月12日 09時50分
山田と海江田 小差 1区

 1区は、山田と海江田が小差の競り合い。山田は企業・団体のてこ入れを図り、自民支持層の約8割を固めた。海江田は立憲民主支持層のおよそ9割を固め、立候補を見送った共産の支援も受ける。


 2区は、共産の支援を取り付けた松尾と、3期目を狙う辻が一歩も譲らぬ展開。鳩山は地盤の文京区を中心に追いかける。約5割が投票先を決めていない無党派層の取り込みが鍵を握る。

石原・松原 デッドヒート 3区

 3区は、石原と松原がデッドヒートを展開。石原は父・石原慎太郎元都知事の地盤を生かし、自民支持層の約8割を固めた。前回僅差で敗れた松原は希望支持層の約8割をまとめ、無党派層の3割にも浸透している。

 4区は、5期目を狙う平が優位に立ち、井戸と難波が後を追う展開。前回は宮城4区から出馬した井戸は知名度アップが課題。子宮頸けいがんの闘病経験がある難波は社会保障制度の充実を訴える。

 5区は、若宮と手塚がしのぎを削る。若宮は防衛副大臣の実績を掲げ、自民支持層の約8割に浸透。手塚は共産との候補者一本化で政権批判票の受け皿を狙う。立憲民主支持層のおよそ9割、共産支持層の約6割をまとめた。自民を離党した福田は伸び悩んでいる。

 6区は、越智と落合が互角の戦い。越智は地域行事などにこまめに顔を出し自民、公明支持層を手堅くまとめた。落合は立憲民主支持層の約9割を固めた。参院香川選挙区からの国替えの植松は出遅れている。

 7区は、長妻と松本が予断を許さない展開。長妻は高い知名度を生かし、立憲民主支持層の8割に浸透。松本は新たに選挙区に加わった地域を丁寧に回り、自民支持層の約7割を固めた。荒木は都民ファーストの会代表の荒木千陽都議の父だが、苦戦している。

 8区は、経済再生相などを務めた石原がややリードし、木内が後を追う。知名度が高い石原は18〜29歳で6割の支持を集め、無党派層にも浸透。公示1週間前に9区から国替えを表明した木内は、希望支持層はほぼ固めたが、広がりを欠いている。

 9区は、強固な地盤を持つ菅原が頭ひとつ抜け出す。自民支持層の8割を固め、全世代に支持を広げている。高松は知名度アップに懸命だ。

若狭・鈴木隼 競る 10区

 10区は、知名度で優位に立つ若狭と鈴木隼が競り合い、鈴木庸が絡む展開。希望の小池代表(都知事)側近の若狭は、希望支持層の9割を固めたが、政権批判票を鈴木庸と分け合っている。鈴木隼は自民支持層の約6割を固めた。

 11区は、下村が一歩リードしている。元文部科学相の経歴も生かし、自民支持層のおよそ8割の支持を集める。前田、宍戸は街頭演説などを繰り返し、政権批判票の掘り起こしに躍起だ。

 12区は、前国土交通相の太田が、自民支持層の5割強にも浸透し、安定した戦い。池内は共産支持層からの支持は集めるが、伸び悩んでいる。

4010名無しさん:2017/10/12(木) 19:50:39
 13区は、9期目を狙う鴨下が安定感を増し、全世代で幅広く支持を集めている。連合の支持を受ける北條は若さをアピールしつつ、若者や無党派層への支持拡大を目指す。

 14区は、松島が一歩リード。地元区議らと連携して組織固めを図り、自民支持層の約6割をまとめた。矢作は希望の支持層には浸透しているが、広がりを欠いている。

 15区は、前回比例復活した秋元と、選挙区で当選した柿沢が互角の戦い。秋元は国土交通副大臣などの実績をアピールし、地盤固めに躍起だ。柿沢は希望支持層のおよそ9割を固め、無党派層への浸透も図っている。

 16区は、大西と初鹿が激しく競り合う。大西は区議や都議時代からの地盤をてこに自民支持層の約6割に浸透。初鹿は改憲阻止を旗印に政権批判票の取り込みを目指す。静岡4区から国替えの田村が後を追う。

 17区は、8選を狙う平沢が保守層の地盤を固めて安定した戦い。商工自営業者を中心に自民支持層の8割を固めた。西田は脱原発を訴え、支持拡大に懸命だ。

 18区は、土屋が組織戦を展開して自民、公明支持層のおよそ8割を固め、ややリードする。元首相の菅は立憲民主支持層の約8割を固め、追い上げを図っている。

 19区は、松本と末松が横一線の戦い。松本は自民、公明支持層を手堅く固めた。末松は立憲民主、社民などの支持層に食い込み、無党派層への浸透も図る。

 20区は、木原が優位に立っている。閣僚や党幹部の手厚い応援を受け、自民、公明支持層の8〜9割を固めた。宮本、鹿野は政権批判票を奪い合う構図となっている。

 21区は、長島と小田原が小差で競り合う。4月に民進を離れた長島は、追随して離党した市議らに支えられ希望支持層の9割を固めた。前回競り勝った小田原は、安倍政権の継続を訴え、地盤固めを急いでいる。

 22区は、伊藤と山花が一歩も譲らない展開。伊藤は金融相などの経験と実績を強調し、自民支持層の8割、公明支持層の7割を固めた。山花は父から継いだ地盤を固めつつ、立憲民主支持層のおよそ8割に浸透し、さらに無党派層への支持拡大を図る。

 23区は、小倉と伊藤がしのぎを削る。3選を目指す小倉は50〜59歳を中心に支持を集め、自民支持層のおよそ7割を固めた。維新から転身した伊藤は、個人後援会などをフル稼働し、巻き返しを図る。

 24区は知名度と組織力で勝る萩生田が優勢。自民支持層の約8割を固め、無党派層にも浸透する。高橋、飯田、吉羽は苦戦している。

 25区は、6選を目指す井上信が頭ひとつ抜け出している。新たに選挙区になった地域で早くから票の掘り起こしを進めた。比例近畿の維新からくら替えした小沢は、知名度を背景に無党派層の取り込みを狙う。

2017年10月12日 09時50分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4011名無しさん:2017/10/12(木) 19:51:29
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50018.html
序盤情勢・北陸信越
新潟
2017年10月12日 09時20分
鷲尾・細田 譲らず 2区

 1区は、西村と石崎が激しく競り合う。西村は、共産の支援も受け、内閣不支持層の7割を固め、無党派層への浸透も狙う。3選を目指す石崎は、後援会や地方議員らによる組織戦を展開し、自民支持層の8割を固めた。


 2区は、前回102票差の接戦だった鷲尾と細田が一歩も譲らぬ展開。鷲尾は手薄だった地域に後援会を新設して支持拡大を図る。細田は農業票を固めた。経済界に働きかけ、浮動票の取り込みに懸命だ。

 3区は、黒岩と斎藤が小差の競り合い。黒岩は女性らによる支援組織を生かし、都市部での支持拡大を進める。斎藤は県議や首長らの支援を受けるほか、強固な後援会組織を生かして浸透を図る。

 4区は、菊田と金子が競り合っている。菊田は、共産を含む野党共闘で臨み、無党派層の取り込みを図る。金子は選挙区内に張り巡らせた後援会を軸に活動し、経済政策を中心に訴える。

 5区は、泉田と大平が横一線の戦い。泉田は中越地震への対応などを知事時代の実績として掲げ、自民支持層の7割強を固めた。前新潟県魚沼市長の大平は、野党統一候補として「原発ゼロ」を訴える。

 6区は、梅谷と高鳥が予断を許さない展開。梅谷は、候補予定者を取り下げた共産と連携し、非自民票の積み上げを急ぐ。元内閣府副大臣の高鳥は、元自民議員の父から引き継いだ地盤固めに努める。

2017年10月12日 09時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50019.html
富山
2017年10月12日 09時15分
田畑 支持層固める 1区

 1区は、田畑が優位に立っている。個人後援会を軸に活動を展開し、サラリーマンを中心に浸透。自民支持層の8割以上を固めた。前回比例復活した吉田は、4月の富山市議選で公認2人を当選させるなど支持基盤の強化を進めてきたが、広がりを欠いている。青山は自民批判票の掘り起こしが課題だ。


 2区は、8選を目指す宮腰がリードする展開。支持母体の農業団体を中心に票固めを進め、大企業や商工団体もこまめに回って全世代の支持を集めた。山崎は政権批判を展開し、労働組合を中心に支持拡大を図る。無党派層の取り込みも狙うが、思うように支持は広がっていない。

 3区は、4選を狙う橘が頭一つ抜け出す。北陸新幹線開業や復興副大臣としての実績をアピールし、都市部を中心に支持を広げている。柴田は後援会組織を引き締めつつ、無党派層への支持拡大も目指す。坂本は憲法改正反対などを訴える。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50020.html
石川
2017年10月12日 09時10分
佐々木 広い支持 2区

 1区は、馳がリードする展開。自民支持層の9割強を固めるとともに、元文部科学相としての高い知名度を生かし、無党派層の約4割にも支持を広げている。田中は希望支持層の約8割をまとめたが、無党派層への浸透で苦戦している。


 2区は、佐々木が優位に戦いを進める。森喜朗元首相から受け継いだ強固な地盤を生かして自民支持層の9割近くを固め、全年代で高い支持を誇る。柴田は衆院解散直前に出馬が決まったため、準備不足の感は否めない。労組票のとりまとめを急ぐ一方、政権批判票の取り込みも狙う。

 3区は、西田と近藤が激しく競り合う。西田は北村茂男前衆院議員の引退で急きょ出馬が決まったが、地元首長や県議らの支援を受け、自民支持層の7割をまとめた。前回選は僅差で敗れた近藤は、ミニ集会や街頭演説を重ねてきた。希望と立憲民主の支持層に加え、無党派層の約4割から支持を得ている。

2017年10月12日 09時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4012チバQ:2017/10/12(木) 19:52:16
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50021.html
福井
2017年10月12日 09時05分
稲田 一歩リード 1区

 1区は、5選を目指す稲田が一歩リード。陸上自衛隊日報問題での防衛相辞任以降、約60の後援会組織を足がかりに地元を回り、自民支持層の7割強を固めた。維新から移った鈴木は希望支持層をまとめ、支持拡大を図る。


 2区は、高木が自民支持層の7割強を固め、優位に戦いを進める。元復興相としての実績のほか、選挙区内に複数ある原発の有効活用を主張。希望支持層の8割以上を固める斉木は、労組の強い越前市を拠点に浸透を急ぐ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50022.html
長野
2017年10月12日 09時00分
下条と務台 横一線 2区

 1区は、篠原がリードする展開。立憲民主支持層のおよそ9割を固めたほか、公認を辞退した希望支持層からも約5割の支持を受ける。連合長野に加え、共産や社民も支援する。小松は自民支持層の約6割しか固めておらず、組織固めに懸命だ。


 2区は、下条と務台が横一線の戦い。下条は希望支持層の約8割をまとめ、年代別では高齢者層への浸透が目立つ。務台は、内閣府政務官時代の不適切な言動で逆風が吹く中、保守層のつなぎ留めに躍起だ。自民、公明支持層の6割強をまとめた。

 3区は、井出が優位に戦いを進める。希望支持層の9割超から支持を得るほか、無党派層も4割強を取り込んでいる。前回、前々回と比例復活の木内は、初の小選挙区での当選に向け企業や団体を回る。小金沢は共産支持層の7割超を固めた。

 4区は、後藤が一歩リードする展開。後援会組織の引き締めなど選挙準備を着々と進め、自民、公明の支持層の8割強をまとめた。毛利は憲法改正反対などを掲げ、共産支持層の約8割を固めた。3区から「くら替え」した寺島は、知名度不足が課題だ。

 5区は、宮下が優位に戦いを進める。選挙区内の全市町村に後援会組織を張り巡らせ、自民支持層の約8割を固めた。曽我は、候補を取り下げた共産支持層を手堅くまとめたが、広がりを欠いている。中嶋は希望支持層の6割弱しかまとめられていない。

2017年10月12日 09時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4013とはずがたり:2017/10/12(木) 19:52:38
終盤になって希望が人気低迷に我慢しきれなくなって勝手に立憲とかに支援頼み出すって現象を想定してたけどもう実現w
秋田等でも全県的に有効な手段であろう。
その他,激戦の希望候補(大分1吉良・長崎1西岡・愛媛3白石・茨城5浅野・岡山4柚木・滋賀1嘉田など地方の工業地帯で労組が充実している選挙区,兵庫1井坂・奈良1馬淵・埼玉1武正・埼玉6大島・埼玉7小宮山・埼玉10坂本・埼玉12森田・千葉8太田・千葉8奥野など都市部の候補者乱立区や横一線の激戦区で特に有効かと。9条改憲命のクソウヨ層は自民にとっくにいれると決めとる!)

1488 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2017/10/12(木) 19:27:32
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171012_51001.html
<衆院選山形>希望3候補「9条改正反対」立場鮮明「政策協定に違反せず」

 衆院選山形1〜3区で、当初は民進党の公認、または推薦を受けて立候補する予定だった希望の党の3候補が「憲法9条改正反対」の立場を鮮明にしている。希望の党は「9条改正含め議論を進める」との公約を掲げるが、3候補は「9条の価値について理解を深めるためにも議論はあってしかるべきだ。党と交わした政策協定には違反しない」と主張している。
 「安倍政権は、かつて自民党も守ってきた憲法9条に触ろうとしている。私は9条をしっかり守る」
 公示日の10日、山形2区の希望の党で前議員、近藤洋介候補(52)=山形2区=は集まった支持者に「護憲」を誓った。
 3区では元議員の阿部寿一候補(58)が10日夜に鶴岡市であった決起大会で「9条改正が入党の条件なら、希望の党には行かなかった」と明言。1区の新人荒井寛候補(44)も10日の第一声で「時代に合わせて憲法は変えなければならない部分はあるが、9条は変える必要はない」と主張した。
 希望は6日発表した公約に「9条を含め改正議論を進める」と明記。小池百合子代表は7日の党首討論会で、外交・安全保障などの分野は「安倍政権と違いはない」と述べている。
 民進党は、集団的自衛権の行使を認めた安保法制に反対してきた。選挙戦で9条改正反対を訴える3候補の姿勢は民進時代と変わらず、希望の考え方とは食い違っているように見える。
 3候補は、9条の真価について認識を深めるための議論はあり得るとの立場。総合選対本部長を務める無所属の舟山康江参院議員(山形選挙区)も「憲法改正を議論することは、9条を変えるという意味ではない」と解説する。
 一方、希望の党が入党、公認の条件として署名を求めた政策協定書で、安保法制は「憲法にのっとり適切に運用する」とされていた。
 舟山氏は「『憲法にのっとり』と(あえて)言うのであれば、安保法制が違憲状態であるなら運用はできないことになる。(協定書をそう読めば)3人が合意できるギリギリの範囲だ」との見方を示す。3候補の姿勢は民進時代と矛盾せず、希望の考えに沿うことをにじませる。

2017年10月12日木曜日

4014チバQ:2017/10/12(木) 19:53:22
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50038.html
序盤情勢・東海
岐阜
2017年10月12日 08時50分
野田 全世代で支持 1区

 1区は、現職閣僚で知名度を誇る野田が優位に立っている。自民支持層の9割弱、公明支持層の8割弱を固め、全世代で幅広く支持を集めている。吉田は希望の公認を得られなかったが、連合の支援を受け、追い上げを図っている。


 2区は、棚橋がリードする展開。企業や支持団体、地域の行事をこまめに回り、自民、公明支持層の9割強を固めた。森桜は、街頭などで政権批判を繰り広げるが、共産支持層以外に広がりを欠いている。

 3区は、武藤が頭ひとつ抜け出している。ミニ集会に力を入れ、自民支持層の約8割を固めた。三重の区割り変更に伴い国替えした阪口は希望支持層の約9割を固めたが、知名度不足は否めない。

 4区は、今井と金子が激しく競り合っている。今井は、希望支持層の9割以上を固め、立憲民主支持層の約6割の支持を集める。政権批判票の取り込みに懸命だ。金子は引退した金子一義・元国土交通相の長男。飛騨地方を中心とする支持基盤を引き継ぎ、突然の解散で準備不足の中、自民支持層の7割強を固めた。公明支持層や無党派層への浸透を目指す。

 5区は、古屋が戦いを優位に進めている。製陶、農協など各団体から支持され、自民支持層の8割強を固めた。連合の支援を受ける阿知波は希望支持層の8割を固めた。地域の集会をこまめに回り、巻き返しを図る。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50039.html
静岡
2017年10月12日 08時45分
渡辺と勝俣が小差 6区

 1区は、現職閣僚の上川が自民支持層の約8割を固め、安定した戦いを進める。


 2区は、井林が優位に立つ。地元で街頭演説を重ね、自民支持層の8割近くをまとめる。松尾は民進の希望への合流方針決定前に民進に離党届を出したことで連合静岡から推薦を取り消された。無党派層の支持拡大に躍起だ。

 3区は、宮沢と小山が激しく競り合う。宮沢は地元首長から支援を取り付け、自民支持層の約8割を固める。小山は希望の公認から漏れ、無所属の出馬となったが、連合静岡などの推薦を得て、立憲民主支持層の9割近くを固めた。前静岡県磐田市長の鈴木は希望支持層の6割強から支持を得るが、無党派層に浸透しきれていない。

 4区は、大票田の静岡市清水区が地盤の望月が安定した戦い。田中は、希望の細野豪志前衆院議員の元秘書。希望支持層の8割強を固めたが、それ以外の広がりを欠いている。

 5区は、抜群の知名度を誇る細野が優位に戦いを進める。希望支持層の9割強や無党派層の半数近くを固め、自民支持層の3割弱に浸透する。地元でミニ集会をこまめにこなす吉川は、商工自営業者の4割超から支持を得るが、知名度不足は否めない。

 6区は、渡辺と勝俣が小差の競り合い。渡辺は連合静岡の組織力を生かし、希望支持層の9割強、立憲民主支持層の約5割を固める。勝俣は自民支持層の約8割から支持を得るが、無党派層への浸透では苦戦している。

 7区は、城内が頭ひとつ抜け出す。地元産業界からの支持を取り付け、自民、公明の支持層の約9割を固めた。1区での希望の公認争いに敗れ、くら替えした福村は出遅れが響いている。

 8区は、塩谷が先行し、源馬が追いかける展開。党選挙対策委員長の塩谷は企業や団体の票固めに力を入れ、自民支持層の8割弱をまとめた。源馬は希望支持層の8割近くを固め、世代交代を訴えて支持の拡大を図る。

2017年10月12日 08時45分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50040.html
三重
2017年10月12日 08時35分
田村が一歩リード 1区

 1区は、田村が一歩リードし、松田が追い上げる。松阪市など旧4区が地盤の田村は、津市中心部を重点的に回り、支持拡大を図る。松田は野党統一候補として共産の支援も受け、無党派層の4割強の支持を集める。


 2区は、伊賀市など旧1区が地盤の川崎と、大票田の鈴鹿、四日市市など旧2区で知名度の高い中川が互角の戦い。川崎は自民支持層の8割強を固めた。中川は公示1週間前に希望からの出馬方針を転換。共産の支援も取り付け、無党派層の4割強に浸透する。

 3区は、無所属での出馬となった岡田が優位に立っている。後援会はフル回転し、希望や立憲民主支持層に加え、無党派層にも食い込んでいる。旧2区が地盤の島田は、街頭に立つなど知名度アップに努めている。

 4区は、三ツ矢が優位に立ち、藤田が追う展開。三ツ矢は自民支持層の8割、公明支持層の8割弱を固めた。藤田は政権批判票の取り込みに懸命だ。

2017年10月12日 08時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4015チバQ:2017/10/12(木) 19:53:43
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50047.html
愛知
2017年10月12日 08時40分
赤松先行、神田追う 5区

 1区は、熊田と佐藤が競り合い、吉田が絡む展開。熊田は自民支持層の約7割を固め、佐藤は地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長の支援を受け、無党派層に浸透する。吉田は立憲民主支持層の約9割を固め、共産支持層の約4割の支持を得る。


 2区は、民主党政権で国家戦略相を務めた古川が一歩リードしている。希望支持層をほぼまとめ、無党派層も取り込んでいる。比例東京ブロックからのくら替えとなる田畑は自民支持層以外への浸透を目指す。

 3区は、優位に立つ近藤に池田が肉薄している。近藤は立憲民主支持層の9割を固め、共産の支援も得て票の上積みを図る。池田は自民支持層の7割、公明支持層の8割の支持を得るが、無党派層で浸透し切れていない。

 4区は、自民支持層の約7割を固めた工藤と、希望支持層の約7割をまとめた牧が激しく競り合う。

 5区は、赤松が先行し、神田が追いかける展開。赤松は強固な地盤で、立憲民主支持層を中心に、安全保障関連法反対で一致する共産の支持層の約8割から支持を得る。神田は自民支持層の約7割を固めたが、サラリーマンの支持は2割弱にとどまっている。

 6区は、自民支持層の9割を固めた丹羽が安定した戦い。

鈴木と山尾が小差 7区

 7区は、鈴木と山尾が小差の競り合い。鈴木は幅広い年齢層から支持を集め、自民支持層の8割を固めた。既婚男性との交際疑惑で民進を離党した山尾は無党派層の約3割の支持を集めたが、女性の支持が伸び悩んでいる。

 8区は、伴野と伊藤が小差の競り合い。伴野はサラリーマンから約4割の支持を得て、無党派層にも浸透。伊藤は地域をこまめに回り、60歳以上で多くの支持を集めている。

 9区は、長坂と岡本が接戦となっている。長坂は海部元首相の地盤を引き継ぎ、自民支持層の約8割を固める一方、岡本は労組などの支援を受け、無党派層の取り込みに懸命だ。

 10区は、沖縄・北方相の江崎と、安井が激しく競り合っている。江崎は自民支持層の約6割、公明支持層の5割弱の支持を得たが、失言問題も微妙に影響している。安井は希望支持層の約7割を固めたが、無党派層への広がりを欠く。

 11区は、トヨタ自動車を中心に労組票をまとめる古本が先行し、自民支持層の約8割を固める八木が追いかける展開。

 12区は、希望、立憲民主支持層の支持をほぼ固めた重徳がリードする展開。

 13区は、大西と大見が一歩も譲らぬ展開。大西は希望支持層の約7割を固め、大見は自民支持層の約8割をまとめた。無党派層の取り込みがカギとなる。

 14区は、今枝が優勢。ほぼ全世代の支持を幅広く得た。田中は、民進の鈴木克昌・前議員の後継だが、出遅れている。

 15区は、自民支持層を固めた根本と、希望支持層をまとめた関との互角の戦い。

2017年10月12日 08時40分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4016チバQ:2017/10/12(木) 19:56:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50071.html
序盤情勢・近畿
滋賀
2017年10月12日 08時25分
大岡と嘉田が互角 1区

 1区は、大岡と嘉田が互角の戦い。大岡は公共事業などの成果をアピールし、自民支持層の約8割、公明支持層の約7割を固めた。嘉田は引退した川端達夫前衆院副議長の後継。知事を務めた知名度を生かし、希望支持層の約6割を固め、無党派層にも浸透する。


 2区は、上野が先行し、田島が追いかける展開。上野は財務副大臣としての実績を強調し、自民、公明支持層の8割以上をまとめた。田島は希望支持層の8割以上、立憲民主支持層の約6割を固めた。地元の彦根市を中心に、無党派層への浸透を目指す。

 3区は、小川と武村が横一線の戦い。小川は女性からの支持で先行し、希望支持層の約9割をまとめた。武村は各種団体などから支持を受け、自民支持層の約8割を固めた。

 4区は、小寺と徳永が小差の競り合い。小寺は自民県議の経験を強調し、自民支持層の7割弱を固めた。参院議員を1期務めた徳永は希望支持層の8割弱から支持を得た。

2017年10月12日 08時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50073.html
京都
2017年10月12日 08時20分
田中と北神 接戦 4区

 1区は、伊吹と穀田がしのぎを削る。伊吹は繊維企業や医療関連団体など厚い支持基盤を持ち、自民支持層の約8割をまとめた。穀田は共産支持層に加え、立憲民主支持層の約6割の支持を得ている。


 2区は、前原が優位に立つ。13の後援会と民進党の地方議員が積極的に支援。希望支持層の約9割、立憲民主支持層の約5割のほか、無党派層からも4割程度の支持を集める。繁本は自民支持層を固めきれていない。

 3区は、泉と木村が激しく競り合う。泉は希望支持層の9割以上を固め、無党派層にも浸透。元看護師の木村は自民支持層の約8割を固めた。医療系団体から支援を受け、幅広い年齢層から支持を得ている。

 4区は、田中と北神の接戦となっている。田中は京都市議を4期務めた実績を強調し、公明支持層にも浸透している。北神は希望支持層の約9割を固めたほか、立憲民主支持層の約6割の支持を集める。

 5区は、本田が頭ひとつ抜け出した。谷垣禎一・前自民党幹事長の後継をアピールし、自民支持層の7割近くを固める。中山は京丹後市長を3期務めた実績を強調して巻き返しを図る。元防衛官僚の井上は希望支持層以外の支持に広がりを欠く。

 6区は、安藤と山井が横一線の戦い。安藤は自民支持層の約8割を固めた。商工自営業者からの支持が厚い。山井は希望支持層の9割を固め、無党派層の3割の支持を集める。

2017年10月12日 08時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4017チバQ:2017/10/12(木) 19:56:26
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50074.html
大阪
2017年10月12日 08時15分
辻元・大隈・松浪が三つどもえ 10区

 1区は、井上と大西が横一線の戦い。小選挙区で2連勝中の井上は改革の実績を訴え、維新支持層の8割をまとめた。大西は新たに加わった東成区で支持拡大を目指す。


 2区は、左藤が優位に立っている。左藤は自民支持層の約7割を固め、公明支持層にも浸透。尾辻は共産の支持層も取り込む。

 3区は、佐藤が安定した戦い。佐藤は福祉施策の充実をアピールして自民支持層や維新支持層からも一定の支持を得る。渡部は共産支持層以外への浸透が課題だ。

 4区は、中山と美延が互角の戦い。中山は自民、公明支持層の約7割を固める一方、美延は維新支持層の約8割をまとめた。

 5区は、公明支持層に加え、自民支持層の約4割に浸透する国重が安定感を増している。

 6区は、伊佐が先行し村上が追いかける展開。伊佐は自民支持層の約6割、維新支持層の約4割を固めた。村上は共産支持層へも浸透し、無党派層での支持拡大を目指す。

 7区は、渡嘉敷がややリードし奥下が追い上げる。渡嘉敷は自民、公明支持層を手堅くまとめる。奥下は橋下徹・前大阪市長の特別秘書を務めた経験をアピールし、維新支持層を固めるが、無党派層の支持が伸び悩む。

 8区は、自民支持層の8割を固めた大塚が有利な戦いを進める。

 9区は、自民支持層の約8割をまとめた原田と、維新支持層の約8割を固めた足立が横一線の戦い。

 10区は、辻元、大隈、松浪による三つどもえの接戦。知名度の高い辻元は立憲民主支持層を固め、共産支持層にも浸透する。大隈は自民支持層の約7割、松浪は維新支持層の約6割をまとめた。無党派層の取り込みが勝敗を分ける。

平野と佐藤が競る 11区

 11区は、平野と佐藤が競り合い、伊東が追いかける展開。平野は立憲民主支持層の約9割を固めたほか、自民支持層にも食い込む。佐藤は自民支持層の6割、公明支持層の8割をまとめたが、無党派層に浸透し切れていない。伊東は維新支持層以外に広がりを欠く。

 12区は、北川と藤田が小差の争い。北川は後援会組織が動き、自民支持層の7割を固め、公明支持層の約8割の支持を集めた。藤田は無党派層での支持拡大に活路を見いだす。

 13区は宗清、青野が一歩も譲らぬ展開。宗清は自民、公明支持層の約7割を固めた。2日に出馬表明したばかりの青野は、維新支持層以外への浸透が課題となる。

 14区は、谷畑と長尾がしのぎを削る。前回約1800票差で長尾に辛勝した谷畑が維新、希望支持層の約8割を固める一方、長尾は自民支持層の約7割をまとめた。

 15区は、浦野と竹本がデッドヒートを展開。浦野は「身を切る改革」をアピールし、無党派層への支持拡大に努める。竹本は自民支持層の約7割、公明支持層の約6割をまとめた。

 16区は、優位に立つ北側に森山が肉薄する。北側は候補擁立を見送った維新支持層からも支持を得る。森山は共産支持層にも浸透し、追い上げる。

 17区は幹事長の馬場が維新支持層の約9割をまとめる一方、岡下は自民支持層の約6割を固め、激しく競り合っている。

 18区は、遠藤と神谷はそれぞれの支持層を固め、横一線の戦いを繰り広げる。

 19区は、丸山が優勢。丸山は維新支持層をほぼ固め、自民、公明支持層からも一定の支持を集める。

2017年10月12日 08時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4018チバQ:2017/10/12(木) 19:56:51
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50077.html
2017年10月12日 08時10分
盛山と井坂 競る 1区

 1区は、盛山と井坂が激しく競り合う。盛山は、法務副大臣の実績などを訴え、自民や公明支持層の約7割を固めた。井坂は希望の支持層の8割を固め、無党派層の取り込みを図る。


 2区は、8選を目指す赤羽が有利な戦い。赤羽は区割り変更で新たに加わった西宮市北部を中心に活動し、自民支持層への浸透に努める。

 3区は、関が自民支持層の7割強を固め、安定感を増している。横畑は社会保障の充実などを訴え、無党派層の支持拡大に努める。

 4区は、藤井が優位に立つ。藤井は国土交通政務官を務めた実績を強調し、自民支持層の約8割、公明支持層の6割以上を固めた。衆院解散まで藤井の秘書だった野口は、希望支持層の8割強を固めたが、それ以外への広がりは欠いている。

 5区は、谷が先行し、梶原が追う展開。谷は地域活性化を訴え、後援会などの組織力を生かして支持基盤を固める。民主党政権時代、農水政務官を務めた梶原は政権批判を強め、中高年層に支持を広げ、返り咲きを目指す。

 6区は、大串と桜井が小差の競り合い。大串は与党の安定感と実績を訴え、自民、公明支持層の票固めを図る。桜井は60歳代を中心に支持を広げ、立憲民主支持層の8割弱を固めたほか、共産支持層にも食い込む。元国交政務官の市村は維新支持層の7割弱を固めたが、広がりを欠いている。

 7区は、3選を狙う山田が自民、公明支持層の約8割をまとめ、リードする展開。畠中は希望支持層の約8割を固めたが、若年層の支持が伸び悩んでいる。

 8区は、中野が安定した戦い。公明支持層のほか、自民支持層の約5割を固め、無党派層にも浸透する。堀内は改憲反対など安倍政権との対決姿勢を前面に出し、政権批判票の掘り起こしを狙う。

 9区は、官房副長官の西村が自民支持層の約9割を固め、安定感を増している。後援会組織や業界団体をまとめ、全世代から幅広く支持を得る。川戸は出遅れが響き、希望支持層以外での広がりを欠く。

 10区は、9選を目指す渡海が組織力を生かした安定した戦い。地元企業を地道に回り、自民支持層の9割以上を固めた。柘植は消費増税凍結などを訴え、支持拡大に努める。

 11区は、民主党政権で外相を務めた松本が9月に入党した自民の公認を得て、優位に戦いを進める。大阪19区からの国替えとなった長安は、出遅れ挽回に懸命だ。

 12区は、自民からの出馬は初めてとなる山口が優勢。池畑は若さを前面に出し、無党派層への浸透を図る。

2017年10月12日 08時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4019チバQ:2017/10/12(木) 19:57:45
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50076.html
奈良
2017年10月12日 08時05分
馬淵と小林 激戦 1区

 1区は、馬淵と小林が激しく競り合う。馬淵は希望支持層の大半をまとめ、立憲民主支持層の5割以上の支持を集める。新たに選挙区となった旧2区の生駒市でも知名度を生かして浸透を図る。小林は党内の候補者調整が長引いたが、自民支持層の約7割を固めた。広がりを欠く無党派層での支持拡大に努める。


 2区は、8選を目指す高市が優位に立っている。旧3区から比例選単独に回った候補から、香芝市など新たに2区に編入された8市町の地盤を引き継いだ。自民支持層の約8割を固め、無党派層にも食い込んでいる。民進の地方議員の支援を受ける松本は、希望以外の支持層に広がりを欠く。

 3区は、田野瀬が安定した戦い。選挙区は県土の8割を超える広さだが、父・良太郎から受け継いだ強固な後援会を生かして自民、公明支持層の約9割をまとめた。2区から国替えとなった前川は参院議員を2期務めた知名度を生かし、支持拡大に力を入れる。

2017年10月12日 08時05分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50078.html
和歌山
2017年10月12日 08時00分
岸本が優位 1区

 1区は、岸本が優位に戦いを進めている。前回は岸本が門に約8000票差で辛勝した。強固な後援会を持つ岸本は連合の支援を受けながら、希望支持層をほぼ固めた。街頭活動にも注力し、自民支持層や無党派層にも食い込んでいる。門は業界団体からの支援を受けるが、自民支持層の支持は6割程度にとどまり、推薦を得る公明支持層からの支持も4割に届いていない。


 2区は、7選を目指す石田がリードする展開。自民支持層の大半をまとめ、サラリーマンや農林水産業者など幅広く支持を集める。民進出身の坂田は希望の支持層を固め切れていない。下村は共産支持層以外での浸透が課題だ。公示直前に立候補表明となった栄は伸び悩んでいる。

 3区は、希望、維新が候補擁立を見送り一騎打ちの構図となった。自民党幹事長の二階は自民、公明支持層をほぼ固め、安定感を増している。楠本は政権批判票の獲得を目指す。

2017年10月12日 08時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4020チバQ:2017/10/12(木) 19:58:44
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50058.html
序盤情勢・中国
鳥取
2017年10月12日 07時50分
石破 広く浸透 1区

 1区は、連続10選の石破が安定した戦い。全国の応援行脚で地元不在が多いが、強固な後援会組織を足がかりに、自民支持層だけでなく希望支持層や無党派層にも浸透する。塚田は、政権批判票の取り込みを図る。


 2区は、赤沢が優位に立っている。内閣府副大臣などの経験を訴え、自民、公明支持層の8割以上を固める。湯原は希望支持層をまとめ、無党派層の支持も集めている。商工自営業者や主婦層への浸透が課題だ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50057.html
島根
2017年10月12日 07時45分
竹下 安定した戦い 2区

 1区は、強固な地盤を持つ細田が優位に立っている。地元入りは限られるが、自民支持層の8割以上をまとめたほか、幅広い年齢層から支持を集める。連合の支援を得た亀井は、子育て世代や無党派層への浸透を図る。


 2区は、党総務会長の竹下が安定した戦い。県選出参院議員らの支援を受け、自民党支持層は固めきった。福原は民進党県連と連携し、向瀬はこまめな街頭演説で、それぞれ反自民票の掘り起こしを狙う。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50056.html
岡山
2017年10月12日 07時40分
橋本と柚木 死闘 4区

 1区は、11選を目指す逢沢が安定した戦い。知名度を生かし、幅広い年齢層から支持を集める。自民支持層の8割を固めた。高井は富裕層への課税強化などを訴え、立憲民主支持層を固め終えた。若年層の支持取り付けに苦戦している。


 2区は、山下が先行し、津村が追いかける展開。山下は後援会を中心とした組織戦を展開し、自民、公明支持層の8割前後をまとめる。津村は希望支持層の8割以上を固め、立憲民主支持層にも食い込むが、農林水産業者の取り込みが課題だ。

 3区は、平沼赳夫・元経済産業相を父に持つ平沼と、阿部がいずれも無所属で出馬する保守分裂選挙となり、激しく競り合う。平沼と阿部はともに自民支持層の4割前後を固め、保守票を食い合う構図。内山は政権批判票の取り込みに躍起となっている。

 4区は、過去2勝2敗と互角の橋本と柚木が今回もデッドヒートを繰り広げている。橋本は、父・橋本竜太郎元首相から引き継いだ後援会組織を生かし、地盤を固める。柚木は労組票を中心に支持を広げる。希望支持層の9割弱を固め、無党派層に強みを発揮する。

 5区は、厚生労働相の加藤が安定感を増している。公務などで地元入りは限られるが、自民支持層の9割以上を固めたほか、無党派層にも着実に浸透している。元民主党衆院議員の樽井は希望支持層の7割弱を固めたが、広がりに欠ける。

2017年10月12日 07時40分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4021チバQ:2017/10/12(木) 19:59:16
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50054.html
広島
2017年10月12日 07時35分
新谷 有利な戦い 4区

 1区は、9選を狙う党政調会長の岸田が、経済団体などに広く浸透して優勢。「ポスト安倍」として岸田派の前議員らの応援演説で地元を空けることが多いが、知名度は変わらない。大西は消費増税中止などを訴え、支持拡大を目指す。


 2区は、平口が頭ひとつ抜け出す。幅広い年齢層で支持を広げ、自民支持層の8割を固めた。松本は民進県連や連合の支援を受け、希望支持層の9割強を固めた。

 3区は、河井がリードする展開。首相補佐官の経験などをアピールし、自民支持層の8割、公明支持層の8割弱をまとめた。希望の公認が得られなかった塩村は無党派層の掘り起こしが課題となる。

 4区は、比例選から移った新谷が有利な戦い。前議員の中川俊直の出馬断念で行き場を失った自民支持層の6割強を固めた。空本は、政権批判票の掘り起こしを図るが、上野と無党派層を奪い合っている。

 5区は、寺田が戦いを優位に進める。義理の祖父にあたる池田勇人・元首相にさかのぼる強固な保守地盤を引き継ぎ、個人演説会をこまめに開いて支持固めに余念がない。橋本は組織力不足をカバーしようと懸命だ。

 6区は、佐藤と小島が接戦となっている。当選13回の亀井静香・元金融相が不出馬を表明し、前回から選挙戦の構図は一変した。佐藤は希望支持層の9割を固め、無党派層の4割強に支持を広げている。小島は、自民支持層の7割強、公明支持層の5割をまとめた。

 7区は、小林が戦いを優位に進めている。自民支持層の8割をまとめた。佐藤は希望支持層の7割強を固め、無党派層にも一定程度、浸透している。

2017年10月12日 07時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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山口
2017年10月12日 07時30分
岸がリード 2区

 1区は、高村が戦いを優位に進めている。引退した父の高村正彦自民党副総裁から受け継いだ強固な地盤を生かし、自民支持層の9割を固めた。大内は毎朝街頭に立って知名度アップを図り、無党派層への浸透を急いでいる。


 2区は、岸がリードする展開。自民党の県議、市議らに支えられ、自民支持層の9割弱に浸透する。松田は、米軍岩国基地の機能強化反対などを訴えている。

 3区は、河村が安定した戦い。強固な地盤を生かして、自民支持層を中心に手堅く票を固めている。前東京都目黒区議の坂本は、無党派層の3割に支持を広げている。

 4区は、首相の安倍が安定感を増している。抜群の知名度を背景に、自民、公明支持層の9割前後をまとめ、幅広い年齢層に浸透している。衆院解散の直前に出馬表明した藤田は希望支持層の8割強を固め、政権批判票の取り込みを図る。

2017年10月12日 07時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4022チバQ:2017/10/12(木) 20:00:32
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序盤情勢・四国
徳島
2017年10月12日 07時20分
山口 幅広い支持 2区

 1区は、7選を目指す後藤田が優勢。自民支持層の9割弱、公明支持層の7割に浸透するほか、地元首長が支援に回る。仁木は、民進党県連や連合の支援を受けつつ、無党派層の取り込みを図る。


 2区は、10選を目指す山口が安定した戦いで、幅広い年齢層から支持を得ている。自民支持層の9割弱、公明支持層の8割弱を固め、無党派層にも食い込んでいる。久保は、政権批判票の受け皿として浸透を図っている。

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香川
2017年10月12日 07時15分
玉木抜け出す 2区

 1区は、6度目の対決となった平井と小川が横一線の戦い。平井は支援企業や党の地域支部を軸に票固めを進め、自民、公明支持層の8割前後に支持を広げる。草の根の支持が強みの小川は、無党派層の4割強に支持を広げ、立憲民主支持層や、今回擁立を見送った共産支持層の取り込みを狙う。


 2区は、玉木が頭ひとつ抜け出している。出身のさぬき市など農村部に強い地盤を抱え、希望支持層の9割以上を固める。自民支持層の2割強にも浸透する。瀬戸は中小企業などを精力的に回り、5割強にとどまっている公明支持層へのさらなる浸透を図る。

 3区は大野が優位に立っている。父の大野功統・元防衛長官の地盤を引き継ぎ、自民支持層の9割をまとめた。希望支持層にも食い込み、6割弱の支持を固めた。藤田は、立憲民主、共産の支持層の票固めを急いでいる。知名度不足もあり、無党派層をどう掘り起こすかが課題となっている。

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愛媛
2017年10月12日 07時10分
山本 安定感増す 4区

 1区は、8選を目指す塩崎が安定した戦い。厚生労働相の経験などを訴え、自民の9割弱、公明の8割の支持層を手堅くまとめた。富永は民進県連の支援も受けるが、無党派層に浸透できていない。


 2区は、11選を目指す村上が自民、公明支持層を固めて優位に立つ。前回村上に敗れた雪辱を期す西岡と、8月に民進を除籍後、希望に加わった横山が、政権批判票を奪い合う。

 3区は、白石洋と白石寛が横一線の戦い。白石洋は、連合の支援を受けるほか、無党派層の4割近くに支持を広げている。死去した父・白石徹の後継となった白石寛は自民、公明支持層の7割弱を固めた。

 4区は、9選を狙う山本が自民支持層の8割、公明支持層の9割弱を固め、安定感を増している。変革をアピールする桜内は、希望支持層の8割をまとめた。無党派層の約3割にも浸透し、安倍政権の批判票取り込みを狙う。

2017年10月12日 07時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50043.html
高知
2017年10月12日 07時05分
中谷 安定した戦い 1区

 1区は、10選を目指す中谷が安定した戦い。元防衛相の実績をアピールし、自民支持層の9割、公明支持層の7割を固めた。大石は希望支持層以外の取り込みを図る。


 2区は、広田と山本がしのぎを削る。民進党県代表だった広田は無所属で出馬したが、共産を含む野党支持層の8割を固め、「反自民」の受け皿を目指す。農相経験がある山本は、自民支持層の8割以上を固めたが、農林水産業者の支持は2割にとどまっている。

4023チバQ:2017/10/12(木) 20:01:07
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50051.html
序盤情勢・九州
福岡
2017年10月12日 06時55分
鬼木と稲富 互角 2区

 1区は、井上が戦いを優位に進める。井上は自民支持層の8割弱を固めたほか、幅広い年齢層で支持を広げる。連合や民進党県議から支援を受ける山本は、立憲民主支持層の9割を固めた。希望の石井は消費増税凍結を強調し、支持拡大を図る。


 2区は、鬼木と稲富が横一線の戦い。鬼木は、山崎拓・元自民党副総裁の後継で自民、公明支持層の8割弱を固める。稲富は希望支持層の8割以上をまとめた。若年層の支持が厚く、無党派層に食い込んでいる。

 3区は、太田誠一元農相の地盤を継いだ古賀が安定した戦いで、自民支持層の8割弱を固めた。山内は藤田一枝・元衆院議員の支援を受けて連合票を取りまとめた。

 4区は、宮内がリードする展開。自民、公明支持層の8割弱をまとめた。希望と連携する河野は、政権批判票の積み上げや無党派層の取り込みを図る。

 5区は、8選を目指す原田が先行し、楠田が追いかける展開。原田は九州北部豪雨の被災地で、災害に備える改良復旧の必要性を訴え、自民、公明支持層に浸透している。楠田は、野党支持層に食い込む一方で、無党派層への浸透が目立っている。

 6区は、昨年10月の補欠選挙で保守分裂の争いを制した鳩山が、自民公認を得て優位に立つ。新井は希望の公認を得られず無所属で出馬したが、無党派層に食い込み切れていない。

 7区は、藤丸が安定した戦い。古賀誠・元自民党幹事長の地盤を継ぎ、地元県議や経済界などの支持を取りつけて組織戦を展開する。原は、希望支持層の8割を固めた。

 8区は、13選を目指す麻生が安定感を増している。自民支持層をほぼ固め、候補擁立を見送った希望支持層にも食い込む。前飯塚市議の宮嶋は、党地区組織や市民団体の支援を受けるが、支持に広がりを欠く。

 9区は、三原が先行し、緒方が追いかける展開。三原は自民支持層の8割弱、公明支持層の6割強を固めた。希望から出馬した緒方は希望支持層の9割、維新支持層の8割強を固めた。無党派層に浸透し、巻き返しを図る。

 10区は、山本が一歩リード。前地方創生相としての実績を訴え、自民支持層の7割以上をまとめ、公明支持層にも浸透する。城井は、希望の支持層をほぼ固めきった。無党派層の支持を広げている。

 11区は、6選を目指す武田が優位に立つ。自民、公明支持層の8割以上をまとめ、無党派層も取り込んでいる。希望の公認を得た村上は、京築地域を中心に知名度アップを図る。共産、社民両党の選挙協力で一本化された竹内は、反自民票の受け皿としての役割も担う。

2017年10月12日 06時55分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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佐賀
2017年10月12日 06時50分
原口がリード 1区

 1区は、原口がリードする展開。無所属で出馬した原口は、希望支持層の8割、立憲民主、共産支持層の約9割を固めた。大票田の佐賀、鳥栖市で支持を広げる。岩田は16の地域支部に選対事務所を置き、巻き返しを図る。自主投票となった農業団体の取り込みも急ぐ。


 2区は古川と大串が激しく競り合う。古川は前知事の実績を強調し、自民、公明支持層の8割以上を固めた。連合の支援を受ける大串は、希望支持層の9割強をまとめた。

4024チバQ:2017/10/12(木) 20:02:10
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50062.html
長崎
2017年10月12日 06時45分
西岡と冨岡 競る 1区

 1区は、西岡と冨岡が激しく競り合う。西岡は三菱重工業労組の支援を受け、父の西岡武夫元参院議長から引き継いだ後援会が票固めを急ぐ。冨岡は医師会などの組織固めを図り、自民支持層の8割強を固めた。無党派層への浸透が課題だ。


 2区は、加藤が安定した戦いを進める。地元の島原市などを中心に農業団体の支援を受け、組織戦を展開する。自民支持層の9割をまとめた。山口は、市議を務めた大票田・諫早市で浸透を図るが、広がりを欠く。

 3区は、谷川が優位に立っている。離島を含めて各地の後援会をフル稼働し、組織票を固めている。4区から移った末次は、街頭演説を重ねて知名度向上を図る。

 4区は、北村と宮島が横一線の戦い。北村は組織固めに余念がなく、自民支持層の約8割をまとめた。2004年に自民を離党した宮島は希望支持層をがっちり固める。労組の支援を受けつつ、無党派層にも食い込む。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50063.html
熊本
2017年10月12日 06時40分
野田 幅広い支持 2区

 1区は、木原が先行し、松野が追い上げる展開。木原は財務副大臣として熊本地震の復興に尽力し、商工自営業者らの支持を得る。松野は希望支持層の8割を固めた。連合の推薦を受け、反自民票の取り込みを狙う。


 2区は、16選を目指す野田がリードする展開。圧倒的な知名度の高さを生かし、幅広い年代で支持を集める。林田彪・元衆院議員の支持者から支援を受ける西野は、若さをアピールし、野党支持層や無党派層への浸透を図る。

 3区は、坂本が優位に立っている。地元首長らの後押しもあり、自民支持層の9割、公明支持層の6割強を固めた。関根は政権批判票への浸透を急ぐが、広がりを欠いている。

 4区は、金子が安定した戦い。区割り見直しによる小選挙区選の定数1減に伴い、比例選に回った園田博之・前衆院議員の支援も受け、自民、維新支持層の7割、公明支持層の8割強を固めた。矢上は立憲民主支持層の8割以上を固め、知名度向上に努める。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50064.html
大分
2017年10月12日 06時35分
穴見と吉良 横一線 1区

 1区は、穴見と吉良が横一線の戦い。前回、吉良に敗れた穴見は、自民、公明支持層の8割以上を固め、雪辱を期す。商工自営業者やサラリーマンの支持も手堅くまとめた。吉良は、希望支持層の9割超を固め、無党派層に食い込んでいる。連合の支援も取り付けており、終盤の追い込みを図る。


 2区は、衛藤と吉川が予断を許さない展開。衛藤は、後援会組織をフル稼働させ、自民、公明支持層の8割以上を手堅く固めた。吉川は立憲民主支持層の7割弱をまとめ、野党共闘で政権批判票の取り込みを図る。無党派層への浸透では、衛藤と吉川が激しいつばぜり合いを繰り広げている。

 3区は、岩屋が優位に立っている。盤石の組織力を背景に、自民支持層の9割弱を固めた。サラリーマンの支持も厚く、幅広い年齢層に食い込んでいる。横光は立憲民主支持層のおよそ9割をまとめた。無党派層の取り込みで追い上げを狙う。

2017年10月12日 06時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4025チバQ:2017/10/12(木) 20:03:08
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50065.html
宮崎
2017年10月12日 06時30分
武井 優位な戦い 1区

 1区は武井が戦いを優位に進めている。武井は商工団体などの支援を受けて組織戦を展開し、自民支持層の9割を固めた。サラリーマンの6割から支持を受け、前回選挙で得た約8万9000票からの上積みを目指す。外山は希望支持層の8割弱をまとめたが、無党派層の取り込みが課題となる。


 2区は江藤が優位に立っている。選挙区内の全市町村に後援会組織を置き、商工団体や畜産団体などから支援を受ける。自民支持層の9割を固めた。黒木は、自民批判票の取り込みを狙うが、無党派層に十分食い込めていない。

 3区は古川がリードする展開。強固な後援会組織で自民支持層をがっちりと固めた。建設業・農業団体などから幅広い支援を得ているほか、無党派層にも支持を拡大している。花輪は公示直前に出馬が決まったため、知名度向上に力を入れる。希望支持層を中心に浸透を図るが、広がりを欠いている。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50066.html
鹿児島
2017年10月12日 06時25分
保岡と川内 接戦 1区

 1区は、保岡と川内の接戦となっている。保岡は引退した父の保岡興治元法相から引き継いだ地盤固めを急ぎ、これまでに自民支持層の7割弱を固めた。川内は立憲民主支持層の8割をまとめ、自民批判票の受け皿となることを狙っている。


 2区は、金子が戦いを優位に進めている。金子は自民支持層の7割弱をまとめ、農林水産業者や商工自営業者に浸透している。斉藤は無党派層の掘り起こしを目指す。

 3区は、小里が先行し、野間が追いかける展開。小里は自民支持層の8割、野間は希望支持層の9割弱をそれぞれまとめた。両者とも、区割り変更で新たに選挙区となった地域の票取り込みに懸命となっている。

 4区は、森山が有利な戦い。自民支持層の8割以上を固めた。農相の経験をアピールし、農林水産業者の7割強の支持を集めている。野呂は、連合などの支援を受け、政権批判票の結集を訴える。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50067.html
沖縄
2017年10月12日 06時20分
赤嶺・国場・下地幹 三つどもえ 1区

 1区は7選を目指す赤嶺と、いずれも前回比例復活した国場、下地幹が三つどもえの戦い。赤嶺は翁長雄志知事の支援を受け、共産支持層を固め終え、無党派層にも浸透する。国場は自民、公明支持層の票固めを急いでいる。下地幹は希望支持層の7割を固めた。


 2区は照屋が安定感を増している。政権批判票を手広くまとめ、無党派層にも強みを発揮している。宮崎は自民支持層の8割を固めるが、50〜60歳代の支持が伸び悩んでいる。

 3区は玉城が頭ひとつ抜け出している。玉城は無党派層からの支持が5割以上と突出しているほか、自民支持層の一部にも食い込む。比嘉は、自民支持層の6割弱しかまとめきれていない。

 4区は西銘と仲里が一歩も譲らぬ展開。西銘は自民支持層の8割弱を固め、サラリーマンの半数近くから支持を得る。仲里は共産支持層などの政権批判票を掘り起こすとともに、無党派層への食い込みを図る。

4026とはずがたり:2017/10/12(木) 20:04:26
読売より
自民と競ってる13選挙区は確保して東京で自民を過半数割れに追い込みたい。。その主役は希望では無く立憲だったけど。
賢明なる都民はその辺ちゃんと解ってる筈だが。

東京
●印(接戦・横一線区)(13選挙区)─立憲8,希望5
 希望が出遅れてる選挙区では立憲が善戦(1,2,5,6,7,16,19,22)(8選挙区)
 民進離党組等希望が自民と横一線(3,10,15,21)
 希望新人が横一線(23)

×(4選挙区)…野党分散もあって自民優勢(4[平],11[下村],24[萩生田],20[木原(希共とも力不足)])
 希望も滲透で自民優勢(4,11)(2選挙区)
 希望候補の名前が挙がるも共産より後ろ(20,24)

無印(2選挙区)…(8[石原>木原],18[土屋>菅])←石原が意外に突き放していない。菅はもうダメかなあ。。

非表示(6選挙区)…自民優勢(9,12,13,14,17,25)

1●自=海江田(立)
2●松尾(立)=自>希(鳩) ←無党派の約5割が態度未定
3●自(石原)=松原(希)
4×自(平・優位)>井戸(立)・難波(希)
5●自(若宮)=手塚(立)←共産の6割>>福田(希)←伸び悩み
6●自(越智)=落合(立)>>植松(希)←出遅れ
7●長妻(立)=自(松本)←編入地域を丁寧に回る>>荒木(希)←苦戦
8 自(石原・ややリード)>木内(希)←希望支持層は固めたが拡がりに欠ける
10●若狭(希)=自(鈴木)>鈴木(立)←絡む
11×自(下村・一歩リード)>前田(立)・宍戸(希)
15●自(秋元)=柿沢(希)
16●自(大西)=初鹿(立)>田村(希)
18 自(土屋・ややリード)>菅(立)
19●自(松本)=末松(立)
20×自(木原・優位)>>宮本(共)・鹿野(希)
21●長島(希)=自
22●自(伊藤)=山花(立)
23●自(小倉)=伊藤(希)
24×自(萩生田・優勢)←無党派にも滲透>高橋(立)・飯田(共)・吉羽(希)(3人とも苦戦)

4027チバQ:2017/10/12(木) 20:05:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50002.html
比例・北海道
2017年10月12日 10時55分
自民「3」に黄信号

 過去2回連続で3議席を獲得した自民だが、今回は3議席目が微妙な情勢だ。連合北海道の支援を取り付けた立憲民主は、2議席目を射程に入れている。希望は伸び悩んでおり、1議席にとどまる可能性がある。


 公明、共産はそれぞれ支持層を固め、前回獲得の1議席を確保しそうだ。2012年衆院選以来の候補擁立となった大地は今後の情勢次第で当選圏内に入ってくる可能性がある。維新の議席獲得は厳しい状況となっている。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50008.html
比例・東北
2017年10月12日 10時20分
自民 5議席ほぼ確保


 今回から定数1減となった。自民は5議席目をほぼ確保できそうな状況だ。希望は3議席を固めて、4議席目をうかがう勢いを見せている。立憲民主は大都市で自民に次ぐ支持を得て2議席を確保しており、さらに積み増しを狙って支持拡大に努めている。公明は2014年の前回衆院選の2議席は難しい情勢となっているが、1議席を得るのは確実だ。共産は現行制度下で維持し続けてきた1議席を確保しそうだ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50017.html
比例・北関東
2017年10月12日 09時55分
希望 4議席確保

 今回から定数が1減った。自民は5〜6議席を維持し、7議席目まで手が届きそうだ。希望は無党派層の支持で自民や立憲民主を上回っている。4議席を確保して、情勢次第ではさらに伸びる可能性がある。大都市で自民に迫る勢いをみせる立憲民主は、3議席目を確保し上積みを狙う。公明は2012年衆院選から維持してきた3議席目が視野に入っている。共産は最大でも2議席の確保にとどまりそうだ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50025.html
比例・東京
2017年10月12日 09時45分
自民4議席を確保 立憲民主「4」狙う

 自民は4議席を確保し、5議席目に伸ばす勢い。希望にとっては小池代表のおひざ元だが、自民に後れを取っている。今後、得票を伸ばしても5議席目には届かない見通しだ。


 立憲民主は無党派層では自民、希望を上回る約2割の支持を得て、4議席目を狙える位置につけている。共産は手堅く2議席を固め、上積みの可能性がある。公明は1〜2議席を獲得しそうだ。維新が議席を得るのは難しい情勢だ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50033.html
比例・南関東
2017年10月12日 09時25分
立憲民主「4」ほぼ手中

 自民は全域で3割以上の支持を固め、6〜7議席を獲得する公算が大きくなっている。希望は5議席獲得の可能性が出てきた。立憲民主は60歳以上の支持で希望を上回り、4議席目をほぼ手中にした。公明は2014年衆院選で得た3議席目に達するかどうかが焦点だ。共産は2議席にとどまり、前回の3議席に及ばない情勢だ。維新は維新支持層のおよそ6割を固めるにとどまっており、1議席の確保に躍起だ。

4028チバQ:2017/10/12(木) 20:07:03
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50023.html
比例・北陸信越
2017年10月12日 08時55分
自民 最多「5」射程

 自民が頭一つ抜け出している。4議席目をほぼ確保し、過去最多に並ぶ5議席目をうかがう状況だ。希望は大都市で自民、立憲民主に先行を許しているものの、2議席を固め、情勢次第でさらに伸ばす可能性がある。立憲民主は1議席を確実にし、2議席目に届きそうな勢いだ。


 公明、共産はそれぞれ1議席を死守する公算が大きい。維新は当選圏から遠く、議席ゼロに終わる見通しだ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50072.html
比例・近畿
2017年10月12日 07時55分
維新 5議席前後か

 定数が2014年の前回衆院選から1減する。自民は7議席をほぼ確実にしており、8議席目も射程に入った。地元出身の前議員が多い維新は2番手につけるが、無党派層の取り込みでは苦戦しており、5議席前後にとどまる可能性がある。


 希望と公明、立憲民主の3党は得票率でほぼ並び、いずれも4議席獲得をうかがう。共産は3議席をほぼ固めたが、前回獲得した4議席目への上積みは難しい見込み。

2017年10月12日 07時55分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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比例・中国
2017年10月12日 07時25分
自民 全年齢層で支持

 自民は全年齢層で堅調に支持を広げており、2012年、14年衆院選に続く5議席をほぼ確実にした。希望は無党派層などを取り込み、2議席を固めた。公明も強固な支持基盤を背景に2議席の確保を見込む。やや後れを取っている立憲民主も1議席を確保し、2議席目を視野に入れている。


 共産は14年に獲得した1議席の確保を目指すが、今回は議席を失う可能性がある。維新は当選圏まで遠い状況だ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50046.html
比例・四国
2017年10月12日 07時00分
自民 3議席うかがう

 2014年の前回衆院選と同様、自民がブロック全域で安定した強さを見せ、定数の半数にあたる3議席をうかがう勢い。


 自民以外では希望、公明、立憲民主が1議席ずつ分け合う見通しとなっている。内閣不支持層に食い込む希望は、得票の伸び次第では2議席目を目指せる位置につけている。公明の議席上積みは難しそうだ。共産と維新は当選ラインに絡めず、議席確保は見込めない情勢だ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50069.html
比例・九州
2017年10月12日 06時15分
自民 7議席ほぼ確保

 自民は7議席をほぼ確保した。定数1減の影響もあり、2014年の前回衆院選で獲得した8議席に届くかどうかは得票の伸び次第となっている。希望は3議席を固め、4議席目をうかがっている。


 公明は3議席を固めたが、前回初めて獲得した4議席目は手放す可能性がある。立憲民主は3議席目を射程に入れた。共産と社民は1議席止まりの公算が大きい。維新は議席が確保できるかどうか正念場だ。

4029チバQ:2017/10/12(木) 20:11:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171013k0000m010035000c.html
<二階氏>「これからが勝負」与党優勢報道に緊急通達で戒め
19:09毎日新聞

 自民党の二階俊博幹事長は12日、報道各社の衆院選序盤の情勢調査で与党優勢と報じられたことを受け、「あたかもわが党が優勢であるかのような報道がされているが、一瞬たりとも楽観を許さない極めて厳しいものであることを肝に銘じてほしい」とする緊急通達を全候補者に送った。

 通達は「これからが本当の勝負」と強調したうえで「実際に各選挙区を分析すると、報道とは逆に情勢の悪化を招いている候補がおり、憂慮すべき事態」と指摘。「報道を受けて、わが党が即座に劣勢に陥ることは火を見るより明らかだ」と戒めた。

 自民党は政権に復帰した2012年衆院選以降、13年参院選、14年衆院選、16年参院選といずれも勝利している。通達はとりわけ、当選回数の少ない若手候補らが、報道で緩むことを懸念したためとみられる。【水脇友輔】

4030チバQ:2017/10/12(木) 20:12:27
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171012_31065.html
<衆院選岩手>2区候補どっちも改憲 有権者困惑
11:47河北新報

<衆院選岩手>2区候補どっちも改憲 有権者困惑
自民と希望との一騎打ちとなった岩手2区。有権者の判断基準は…=10日午前、滝沢市
(河北新報)
 自民党、公明党の「政権保守」、希望の党、日本維新の会の「改革保守」、立憲民主党などの「中道リベラル」に集約された衆院選(22日投開票)。「3極対決」の様相だが、「中道リベラル」候補のいない岩手2区の有権者は保守系二者択一にあれこれ頭を悩ませている。

◎原発は違うけど…「選択肢そろわぬ」

 「新風を吹き込む政党に期待したかったが、希望も自民と変わらないのではないか」。宮古市津軽石の無職女性(72)の疑問は尽きない。政策を見極めて「より実現能力のありそうな候補に投票する」と言う。
 2区は自民と希望の一騎打ち。どちらも憲法改正をタブー視しない。陸前高田市の無職男性(74)は「9条は変えなくてもいいと思うが、改憲政党しかなくて困った」。それでも「大事な1票なので棄権はしない。候補の話をよく聞いて決めたい」と語った。
 希望が「2030年までに原発ゼロ」を前面に掲げたことで、原発政策では再稼働を進める自民との違いが際立っている。
 初めて衆院選で投票するという女子大生(20)は「将来的には原発ゼロがいいが、小池(百合子希望)代表は信用できない」と率直な思いを吐露した。
 滝沢市の男性会社員(57)は「立憲民主の候補がいないと、今回の衆院選は選択肢がそろったことにならない」と不満顔。「選挙区と比例代表で投票先を振り分けようかな」と話した。

4032チバQ:2017/10/12(木) 20:21:49
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_14.html
衆院選青森 対決の構図>自民独占維持なるか


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 区割り改定で1減となった3選挙区に前議員3人、新人7人の計10人が立候補を届け出た。自民、希望、共産の「3極」が全選挙区に候補を立てた。
 前回4選挙区を制した自民が県内の議席独占を維持できるかどうかが焦点。自民の3人はいずれも公明の推薦を得た。民進系の候補が全員希望公認を受けたため、野党共闘は頓挫した。分散する野党票の行方や、新党登場を受けた無党派層の投票行動が注目される。
 1区は、前回大接戦を演じた自民前議員と希望前議員(比例東北)が再び相まみえる。今回も激戦が予想され、新たに選挙区に加わった下北地方と上北郡北部での浸透ぶりが鍵を握る。共産は新人を擁立した。
 2区は12選を目指す自民前議員に、希望と共産の2新人が挑戦する。実績十分な前議員が盤石に戦いを進める。
 3区は自民、希望、共産の3新人を軸とした戦いになる。自民新人は死去した元議員の兄の地盤を引き継ぐ。希望新人は前回に続く挑戦。幸福実現党は新人を立てた。
 社民は選挙区への独自候補擁立を断念した。比例東北での議席獲得へ全力を挙げる。


2017年10月11日水曜日

4033チバQ:2017/10/12(木) 20:22:08
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_13.html

<衆院選岩手 対決の構図>編入地域で集票合戦


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 区割り改定で1減となった3選挙区に前議員5人、元議員1人、新人1人の計7人が立候補した。
 自民は全3選挙区に前議員を立て、いずれも公明が推薦した。希望は1区に前議員、2区に元議員を擁立。共産は1区に新人が挑む。社民は戦後初めて候補擁立を見送った。自由は3区に党代表の前議員が無所属で立った。
 1区は民進系の希望前議員が厚い支持基盤で5選をうかがう。比例東北の自民前議員は後援組織を前回の3倍に増やして4度目の対決に臨む。共産は県内選挙区で唯一、候補を擁立し、保守勢力との対決姿勢を明確にする。
 2区は通算9選を目指す自民前議員と民進系の希望元議員が激突する。ともに区割り改定で編入された旧3区の沿岸南部7市町で集票合戦を展開。旧3区選出で引退を表明した民進前議員は希望元議員を支援するが、支持層の一部に離反の動きも見られる。
 3区は自由前議員が連続17選を懸けて無所属で立候補。共産の自主的支援を取り付けた。比例東北の自民前議員は3度目の挑戦。区割り改定で編入された一関市と平泉町で両陣営の駆け引きが激化している。


2017年10月11日水曜日

4034チバQ:2017/10/12(木) 20:22:26
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_12.html
<衆院選宮城 対決の構図>1区東北最多の6人


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 6選挙区に前議員7人、元議員1人、新人10人の計18人が立候補した。全選挙区に前議員を立てた自民に、希望、共産、立憲民主、維新と民進系無所属が挑む。
 1、2、5区は野党間の協力が成立。共産、社民が立民、民進系無所属の支援に回った。2、5区は自民前議員と民進系無所属が一騎打ちする。前回(2014年)5勝1敗だった自民の議席維持が焦点になる。
 1区は東北最多の6人による混戦模様となった。4選を期す自民前議員と、共産、社民の支援を受ける立民新人の争いに希望、維新の両新人が絡む。諸派、無所属の新人も立候補した。
 2区は6選を目指す自民前議員と民進系無所属の元議員がぶつかる。共産、社民が元議員を推し、与野党が激しい戦いを展開する構図となる。
 3、4区は自民前議員に、希望と共産の新人がそれぞれ挑戦する。
 5区は8選を狙う民進系無所属の前議員が共産、社民の支援を受け、前回、比例東北で復活した自民前議員と議席を争う。
 6区で7選を目指す自民前議員は大臣公務のため選挙区入りが難しい状況。共産は県議5期を務めた新人を立て、支持拡大を図る。


2017年10月11日水曜日

4035チバQ:2017/10/12(木) 20:22:46
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_11.html
<衆院選秋田 対決の構図>自・希・共3党の争い


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 3選挙区に前議員4人、新人5人の計9人が立候補した。3選挙区とも自民、希望、共産の3党による争いになる。
 1区は3選を目指す自民前議員と、公示直前に擁立が決まった希望新人の対決が軸。自民は組織をフル回転させ、支持層を固める。希望新人は街頭演説を重ね、新党効果に期待する。前回、自民前議員に8600票差に迫った民進系前議員(比例東北)は希望の比例東北に転出。選挙区候補との連携の成否が焦点になる。共産は新人を擁立した。
 2区は前法相の自民前議員に、希望、共産の2新人が挑む。自民前議員は閣僚や党幹部の応援を受け、支持層を固める。希望新人は前回に続く2度目の挑戦。社民は自主投票を決めた。一定の支持基盤を持つ同党の票の行方が注目される。
 3区は自民前議員と希望前議員(比例東北)が5度目の対決。自民前議員は地盤の内陸部を中心に支持拡大を図る。希望前議員は沿岸部を拠点に自民の一部支持層を切り崩す。共産は新人を擁立した。
 公明は自民前議員3人全員を推薦した。県農政連は1、2区は自民前議員を推薦。3区は前回に続き自主投票を決めた。


2017年10月11日水曜日

4036チバQ:2017/10/12(木) 20:23:00
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_10.html
<衆院選山形 対決の構図>2区農業票奪い合う


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 3選挙区に前議員4人、元議員1人、新人5人の計10人が立候補を届け出た。自民、希望、共産が全選挙区に候補者を擁立した。
 自民は昨年7月の参院選で、新人が野党統一候補に12万票差で大敗。1月の知事選も候補者を擁立できず不戦敗に終わった。今回は全選挙区で県農協政治連盟の推薦を取り付けるなど、要所で政権与党の強みを発揮している。
 1区は8選を狙う自民前議員の厚い地盤を希望、共産の新人が切り崩しにかかる。全3市2町の首長も自民前議員を支援。大票田の山形市を中心に、両新人がどこまで政権批判票を取り込めるかが注目される。
 2区は自民前議員と、過去2回続けて比例復活した希望前議員の3度目の対決が軸。前々回1万8912だった票差は前回7495まで縮まった。ともに農業票を奪い合う展開。共産は新人を擁立した。
 3区は自民前議員と希望元議員の戦いに、共産新人が絡む。3回連続の「保守分裂」の構図だが、元議員が希望公認を受けたことで支持層は流動化している。有権者の新党への評価が大きく影響しそうだ。幸福実現党の新人も立候補した。


2017年10月11日水曜日

4037チバQ:2017/10/12(木) 20:23:21
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_09.html
<衆院選福島 対決の構図>1区野党事実上共闘


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 5選挙区に前議員8人、新人9人が届け出た。自民は全選挙区、希望は3人、共産は4人、社民は2人、維新は1人をそれぞれ擁立した。民進系のうち希望の公認を得なかった2人は無所属で立候補した。
 1区は自民前議員と民進系無所属前議員(比例東北)の一騎打ちが確定。前回は自民が5307票差で競り勝った。今回は共産が直前に候補を取り下げ、野党系候補が事実上、一本化。一段の激戦が予想される。
 2区の自民前議員は元復興相としての実績などを訴えて8選を目指す。希望、共産、維新の3新人が自民の組織力にどう対抗していくかがポイント。
 3区は元外相の民進系前議員が初当選以来24年ぶりに無所属で届け出た。再挑戦となる自民新人と、共産新人が牙城に切り込む。
 4区は希望前議員と自民前議員(比例東北)が3度目の対決。前回は416票差だった。3区から編入された西郷村への浸透が鍵。共産、社民も新人を立てた。
 5区は復興相の自民前議員が7選を狙う。希望前議員(比例東北)は引退表明を撤回して6選を目指す。共産、社民はそれぞれ新人を擁立し、比例票の上積みも図る。


2017年10月11日水曜日

4038チバQ:2017/10/12(木) 20:44:58
無所属候補の接戦区で、地元候補への戦略的投票が増えるかどうか。

4039チバQ:2017/10/12(木) 21:18:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000010-kantelev-l27
<衆院選>大阪16区 公明と立憲の一騎討ち
10/12(木) 19:48配信 関西テレビ
<衆院選>大阪16区 公明と立憲の一騎討ち
関西テレビ
今回の衆議院選挙で熾烈な争いとなってるのが大阪16区です。
前回の選挙では4つの党から候補者が出て、公明党の北側さんが圧勝していたのですが、今回は立憲民主党の森山さんとの一騎打ち。
構図が変ったため、有権者の票がどう動くのか全く予想ができないんです。

堺市の堺区、北区、東区で構成される大阪16区。

届け出順に立憲民主党公認の元職、森山浩行さん(46)と公明党公認の前職、北側一雄さん(64)の2人が立候補しました。

【立憲民主党・森山浩行候補】
「堺で生まれ、堺で育った、堺を愛する、私、元気もりもり、森山浩行と共に、勇気ある一歩を踏み出していただきたい思います。堺から日本を変える、大きなチャンスです」

【公明党・北側一雄候補】
「一騎討ちの戦いというのは、投票に行く方の過半数が、北川一雄と書いていただかないと、勝てないわけでございまして、これは並大抵の選挙ではないと思って、覚悟しております」

2014年の選挙では北側さんが圧勝。

しかし、今回は森山さんに追い風となる要素が出てきているんです。

2014年の衆議院選の結果を見ると、北側さんの得票は6万6673票、森山さんの得票は3万8331票、次世代の党の西村眞悟さんが2万6567票、共産党の益修一さんが2万2809票でした。

しかし今回、共産党はこの選挙区で候補者の擁立を取り下げました。

共産党は森山さんの支援を表明しているので、約2万2800票が森山さんに行くことが予想されます。

すると北側さんとの得票は6000票ほどに縮まります。

さらに、2014年の衆院選で約2万6000票を獲得した西村眞悟さんも今回不出馬を表明。

西村さんは先月、公明党の北側さん支持を表明しています。

しかし、堺には複雑な事情があり、そう単純に事は進まなさそうで…。

先月行われた大阪府議会議員の補欠選挙に西村さんの次男が自民党公認で立候補しました。

公明党は西村さんの次男を推薦するか…と思いきや、大阪府議会では公明が自民よりも維新と良好な関係を保っているため、公明党は推薦を出さず、結果、西村さんの次男は落選してしこりが残っているんです。

両陣営の関係者はともに「西村さんの2万6000票の行方は全く分からない」と口をそろえていて、先行きは不透明です。

4040チバQ:2017/10/12(木) 21:18:20

【立憲民主党・森山浩行候補】
「ありがとうございます」
「ありがとうございます、すみません」

今回こそはと意気込む森山さん。

堺市議会議員や大阪府議会議員を務めた後、民主党の国会議員を1期つとめましたが、2012年以降は浪人生活が続いていました。

【立憲民主党・森山浩行候補】
「4年以上浪人生活をしている中で、堺の隅々を歩いてみなさんの声を聞いてきた。いつ解散があっても戦い抜くんだ、こういう思いで準備をしてきました」

立憲民主党は出来たばかり。

一つでも多くの議席を確保しようと先週早速、枝野幸男代表も大阪に応援に駆けつけました。

【立憲民主党・枝野幸男代表】
「まだ、立ちあがったばかりで皆さんに幅広く私たちの思いをお伝えする間もなく、投票日を迎えそうな選挙です。みなさまのお力をお貸しください」

森山さんは選挙戦で自公政権に代わる新たな受け皿になるのは立憲民主党だと訴えます。

【立憲民主党・森山浩行候補】
「自公政権の扇の要を必ず、打ち落とす。みなさんと一緒にこの堺から政権交代可能な政治を取り戻す、そして、子どもたちに胸を張って譲り渡せる、そんな日本を取り戻したい」

【公明党・北側一雄候補】
「頑張ります」
「ありがとうございます」

公明党の副代表でもあり、過去には国土交通大臣も務めた北側さんは今回の選挙戦、地道に市内各所で街頭演説を行います。

【公明党・北側一雄候補】
「今の連立政権は自民党と公明党の連立政権ですが、お互いの良さを出し合いながらお互いの短所を補いながらこの自公政権はこれまでやってまいりました」

一騎打ちによる危機感の表れか、山口那津男代表も解散の翌日に早速応援に駆けつけました。

【公明党・山口那津男代表】
「自公政権がんばれ、その推進力は公明党だ、そういうご理解を今回も選挙でみなさんにいただきたい。北側一雄さんに託していただきたいのであります」

北側さんは今回の選挙戦で、緊迫する北朝鮮情勢に対処できるのは実績のある自公政権でしかないと有権者に訴えます。

【公明党・北側一雄候補】
「野党のみなさんは離合集散し、本当に政策だとか理念だとかそういうものは棚上げにしたままで、そのような勢力が仮に政権を受け皿になってしまうとすると、これはかつてわれわれが経験したように経済が停滞する、外交が停滞する」

一方、選択肢が二択に絞らられた今回の選挙戦に対して有権者は…

【男性】
「保守派のほうなんで、いれるとしたらはっきり決めてないけど、いれるとなったら北側さん」

【男性】
「新しい方が何かしてくれるかなという気持ちはあります」

【女性】
「みな子育てのこと同じようなこと同じようなことしか言ってないから、選びにくい」

逆転を狙う森山さんか、それとも地力のある北側さんか、果たして16区を制するのはどちらの候補でしょうか。

4041さきたま:2017/10/12(木) 21:23:10
http://www.soumu.go.jp/senkyo/48ge/hirei_alll.html
第48回 衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報
衆議院名簿届出政党等(全選挙区)の名称及び略称の一覧表

名称 略称 政党等のウェブサイト等のアドレス
日本共産党 共産党 http://www.jcp.or.jp/ 
希望の党 希望 https://kibounotou.jp/
幸福実現党 幸福 https://hr-party.jp/
社会民主党 社民党 http://www5.sdp.or.jp/
日本のこころ 日本 https://nippon-kokoro.jp/
立憲民主党 民主党 http://cdp-japan.jp
公明党 公明 https://www.komei.or.jp/
自由民主党 自民党 https://www.jimin.jp/
日本維新の会 維新 https://o-ishin.jp/
支持政党なし 支持なし http://支持政党なし.com/
新党大地 大地

4042チバQ:2017/10/12(木) 21:26:07
>>3944直します
誤:宮島大典
正:松野頼久
愛知13とか熊本1とか推薦ないのなんでですかね?

公明推薦のない自民候補選挙区
茨城5 石川昭政 (浅野哲 日立労組)
埼玉11 保守分裂 (今野智博、小泉龍司 )
東京17 平沢勝栄 (公明と仲悪し)
神奈川11 小泉進次郎
愛知5  神田憲次(赤松広隆 運輸労連)
愛知13 大見正 (大西健介)
大阪12 北川知克 (維新:藤田文武)
大阪14 長尾敬  (維新:谷畑孝)
奈良1 小林茂樹 (馬淵澄夫)
岡山3 保守分裂 (阿部俊子 平沼正二郎)
福岡1 井上貴博 (山本剛正)
福岡8 麻生太郎
熊本1 木原稔  (宮島大典)

自民公認候補以外を推薦
茨城7(中村喜四郎に推薦)・・・永岡桂子
山梨2(堀内詔子に推薦)・・・長崎幸太郎は推薦されず


推薦267 公明9 全選挙区289

4043とはずがたり:2017/10/12(木) 21:53:08
>>4042
木原は>>3947だそうです。

4044チバQ:2017/10/12(木) 21:56:11
希望の党直系はかなり厳しいですね。

結党11人+民進離党組以外で当選できそうなのは・・・

・比例単独/優遇
寺田学   東北単独1位 (元民主)
樽床伸二  近畿単独1位 (元民主)
井上一徳  近畿単独2位 (他の重複候補は3位)
中山成彬  九州単独1位 (元こころ)

それ以外だと
秋田:松浦大悟   (元民主)
栃木:渡辺美由紀 渡辺喜美家族
愛知:佐藤夕子   (元民主・減税)

くらいか。。。比例も民主系に持って行かれそうだもんな

4045とはずがたり:2017/10/12(木) 22:00:19
幾ら時間がなかったとはいえ泡沫感半端ないっす。読売のだと自希共の三つ巴なのに共産に後れを取ってるところもある(東京20・神奈川5・神奈川10)ようで。

波多野とか植松とか民主女性参議院組がもっと即戦力かと思ってたけど

4046チバQ:2017/10/12(木) 22:02:34
寺田学は民主離党組か・・・

4047とはずがたり:2017/10/12(木) 22:07:43
山形3の阿部寿一とか保守系無所属からの希望合流組みでしたっけ?

4048さきたま:2017/10/12(木) 22:33:13
>>4027-4028
読売の比例・東海が抜けているようなので。
立憲民主にオーバーフローの可能性が出てきましたね。
比例4獲得で近藤・赤松が小選挙区で勝った場合、吉田、青山、日吉が復活、比例下位の松田まで全員当選。
もし日吉が得票率10%に満たないで供託金没収の場合、議席が他党に溢れてしまう。


比例・東海
2017年10月12日 08時30分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50048.html
希望「5」ほぼ確実

 自民は2014年衆院選で獲得した8議席を守るのは難しい情勢だが、7議席目までは十分に狙える位置につけている。希望は5議席をほぼ確実にし、6議席目が定数内に滑り込むかどうかが焦点。立憲民主は4議席目に届きそうな情勢だ。

 公明は2議席を確保し、上積みを目指す。1議席を固めた共産も得票次第でさらに伸びる可能性がある。維新は勢いに欠けており、最大でも1議席となる公算が大きい。

4049とはずがたり:2017/10/12(木) 22:35:59
みんなの党の東海で似た様な事ありましたね

4050チバQ:2017/10/12(木) 22:44:33
>>4047
阿部寿一も形式的には希望直系でしたね、そいや。
実態としては、民進合流組と考えた方がよいとは思いますけど。

4051チバQ:2017/10/12(木) 22:49:07
>>4048
あう、、、ありがとうございます!

4052さきたま:2017/10/12(木) 22:50:21
>>4047
阿部寿一は保守系無所属からの希望合流組ですね。
今回は民進党推薦の無所属で出る予定だったようです。
>>4049
2009年のみんなの党東海ブロックでしたね。
その時はみんなの党の候補者が静岡1区の佐藤剛一人しかいなくて供託金没収で議席オーバーフローですね。
今度の静岡1区の青山は10%は行くと思いますが、日吉は直前の静岡7への国替えだし、甚だ不安ですね。

4053チバQ:2017/10/12(木) 22:56:36
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E4%BE%8B%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%88%B6#.E5.BD.93.E9.81.B8.E6.9E.A0.E3.81.8C.E6.AF.94.E4.BE.8B.E5.80.99.E8.A3.9C.E8.80.85.E3.82.92.E4.B8.8A.E5.9B.9E.E3.81.A3.E3.81.9F.E5.A0.B4.E5.90.88

wikiにありますネ
2005年自民東京 1名オーバーフロー→社民保坂展人が当選
2009年みんな東海 佐藤剛が10%以下→民主磯谷香代子が当選
2009年民主近畿 2名オーバーフロー 
   みんな近畿 吉野宏一が10%以下 →自民:谷公一、谷畑孝 公明:赤松正雄が当選

4054チバQ:2017/10/12(木) 23:06:50
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171012/soc1710120018-n1.html?ownedref=articleindex_not%20set_newsList
前原氏の応援効果「?」 民進系候補者ら複雑、引きずる3分裂の後遺症
2017.10.12
 民進党の前原誠司代表が衆院選で希望の党や無所属で出馬した民進党出身者への応援行脚を続けている。安倍晋三政権を倒すため希望の党への合流を決断した経緯を説明しているが、希望の党、立憲民主党、無所属の3分裂となった民進党代表の応援を受ける側は複雑な表情を浮かべている。

 「安倍政権の流れを断ち切らないとならず、大きな野党を作ろうと決断した。自民党しか選べない政治を変えようじゃないか」

 前原氏は11日、千葉9区で希望の党公認で立候補した奥野総一郎氏の千葉市での街頭演説で、こう訴えた。奥野氏も「安全保障法制の審議でも『反対』といって一歩も議論が進まなかった。希望の党に入って責任ある政治をやる」と述べ、合流に理解を求めた。

 演説には約150人が集まったが、拍手はまばら。奥野氏の関係者は「前原氏はプラスになると思って来てもらったが、効果は分からない」と不安そうに語った。前原氏はこの日、千葉県内の民進系5候補の演説会に参加した。ただ、「反希望」を掲げる立憲民主党候補の応援予定はなく、分裂の後遺症を引きずる。

 希望の党の公認を辞退し、無所属で佐賀1区に出馬した原口一博元総務相が10日に開いた演説会では、駆け付けた前原氏と原口氏ともに公認辞退に触れなかった。逆に原口氏は「自由、社民、民進、共産の4野党だけでなく、より広い立憲共闘の枠組みを作ろう」と主張し、4野党共闘に背を向けた前原氏との違いが際立った。(広池慶一)



 ▽千葉9区(3人)
 秋本真利 42☆ 国交政務官  自   前 【公】
 鴨志田安代 62  党地区委員長 共   新 
 奥野総一郎 53☆ 元議員秘書  希   前 

 ▽佐賀1区 (3人)

 岩田和親 44☆ 元県議    自(岸)前 【公】
 中島徹 43  元建設会社員 幸 新 
 原口一博 58  元総務相   無 前 

 ※いずれも届け出順、☆は比例と重複

4055チバQ:2017/10/12(木) 23:08:38
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171012/soc1710120015-n1.html?ownedref=articleindex_not%20set_newsList
【激闘10・22衆院選】東京で石原兄弟が小池氏に反転攻勢、大阪は維新が自民圧倒 選挙プランナーらが分析「当落リスト」 (1/3ページ)
2017.10.12
 第48回衆院選(22日投開票)の火ぶたが切られた。選挙戦は「自公与党vs希望、維新vs共産、立憲民主、社民」の3極が激突する構図だ。緊迫する北朝鮮情勢への対応をはじめ、消費税増税を含む経済・財政政策、少子高齢化に向けた社会保障政策などが問われる。無党派層が多い東京25選挙区と、大阪19選挙区の個別情勢はどうなっているのか。東京は選挙プランナーの松田馨氏、大阪は政治評論家の小林吉弥氏が分析した。

 「東京は『小池神話』の行方を占うカギになる。小池百合子代表(都知事)の牙城である東京で、失速が伝えられる希望の党がどれぐらい票を獲得できるかが焦点だ」

 選挙プランナーの松田氏は、こう断言した。

 7月の都議選で、小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」が127議席のうち55議席を獲得し、自民党を圧倒した。

 10・22衆院選の序盤戦では、東京25選挙区のうち、頭1つ出た「優勢」と分析されたのは平沢勝栄元内閣府副大臣(東京17区)や、太田昭宏元国交相(東京12区)などの6選挙区だけ。残り19選挙区は大激戦となっている。

 特に注目されるのは、小池氏に徹底攻撃された石原慎太郎元都知事の息子2人(石原兄弟)が、反転攻勢を仕掛けていることだ。

 東京3区では、自民党の石原宏高元内閣府副大臣と、希望の党の松原仁元国家公安委員長、共産党の香西克介氏が三つどもえの戦い。

 松田氏は「松原氏は民進党を離党し、希望の党の結成に参加したが、これが裏目に出た可能性がある。連合の支援が見通せなくなっており、宏高氏が有利に戦いを進めているようだ」と話した。

 東京8区では石原伸晃元幹事長と、小池氏が送り込んだ希望の党の「刺客」である木内孝胤(たかたね)氏が争うが、伸晃氏が優勢という。

 小池氏の側近、若狭勝氏の東京10区も激戦区だ。

 同区はもともと小池氏の地元だが、自民党都連は「大将(=若狭氏)のクビを必ず獲る」と意気込んでいる。若狭氏がややリードしているが、落選もあり得る状況だ。

 3極が激突するのが東京7区である。

 自民党から松本文明内閣府副大臣、立憲民主党から長妻昭元厚労相、希望の党から荒木章博元熊本県議が出馬した。荒木氏は、小池氏側近の実父だ。

 松田氏は「長妻氏は、連合と共産党の後ろ盾で一歩リードか。松本氏は区割りがマイナスに響いたが、徐々に追い上げて接戦に持ち込むだろう」と話す。

 安倍晋三首相の側近、萩生田光一幹事長代行の東京24区も大接戦。小池氏は、萩生田氏への「美人刺客」として、元大阪府寝屋川市議の吉羽美華氏を送り込んだ。加計報道の逆風もあるが、同選挙区には、立憲民主党と共産党の候補も出馬しており、反萩生田票は分散しそうだ。

 国会や都庁のある東京1区では、自民党の山田美樹元外務政務官と、希望の党の松沢香氏が激突する。山田氏は東大法卒の元経産官僚で、松沢氏は慶大法卒の弁護士というエリート対決でもある。ここに立憲民主党の海江田万里元経産相が割って入る。

 小池氏の神通力がどこまで通じるのか。見ものだ。

4056チバQ:2017/10/12(木) 23:09:26
 「大阪は、日本維新の会のおひざ元だ。加えて、小池百合子代表(都知事)率いる希望の党と維新が連携し、すみ分けた。これは大きい。維新が圧倒的強さを得た。一方で、安倍晋三総裁(首相)率いる自民党は厳しい戦いを強いられている」

 政治評論家の小林氏はこう語った。

 2014年の前回衆院選で、自民党は9選挙区を制し、維新は5選挙区での勝利にとどまったが、序盤戦で、この流れが逆転している。

 大阪19選挙区の現状について、小林氏は「自民党4、維新10、公明党4、立憲民主党1が優勢」と分析する。

 この傾向が強く出ているのは、大阪4区と同15区か。前回は自民党の中山泰秀元外務副大臣と、竹本直一元財務副大臣が勝利したが、今回は維新の美延映夫(みのべ・てるお)氏と、浦野靖人氏が先行している。

 維新の松井一郎代表(府知事)の連携戦略が当たったようだ。

 このほか、立憲民主党の辻元清美元国交副大臣と、自民党の大隈和英氏、維新の松浪健太元厚労政務官という前議員3人が激突する全国屈指の激戦区、大阪10区も注目される。

 小林氏は「誰が勝ってもおかしくない選挙区だ。これまでも、辻元氏と松浪氏が勝ったり負けたりのデッドヒートを続けてきた。辻元氏が今回、立憲民主党から出たことで、リベラル票を取り込んで、首1つ抜けたとみる」と語る。

 お隣の大阪11区も激戦だ。

 前回は、自民党の佐藤ゆかり元経産政務官が「刺客」として送り込まれて勝利したが、今回は維新の伊東信久氏が先行し、佐藤氏と、無所属の平野博文元官房長官が追う展開という。

 小林氏は「ここも三つどもえの戦いだ。佐藤氏は地元の党支部長と一時対立した。手打ちしたようだが、複雑だ。平野氏はこれまでパナソニックグループ労組が応援してきたが、無所属での出馬のため微妙か。伊東氏は形成外科医で、亡くなった歌手のやしきたかじんの主治医を務めるなど、地元で抜群の知名度を誇っている」という。

4057チバQ:2017/10/12(木) 23:11:21
>希望の党幹部
誰ですかね?樽床?

http://www.sankei.com/politics/news/171012/plt1710120066-n1.html
2017.10.12 21:49
【衆院選】
日本地図から消えた北方領土 希望の党の政見放送で 幹部釈明「チェック体制ができていなかった…」

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)が12日の政見放送で使用した日本地図に日本固有の領土である北方領土が記載されていなかった。希望の党は衆院選の公約に「北方領土返還を目指す」と明記し、小池氏も入党条件に「リアルな安全保障」を掲げているが、日本の最重要課題の一つである北方領土問題に対する姿勢に不安を残した。

 政見放送では、小池氏が「私たちは守るべきはしっかり守る。変えるべきは大胆に変える。改革保守の政党だ」と訴えると画面が切り替わり、北方領土のない日本地図が映し出された。北方領土はロシアが不法占拠を続けており、安倍晋三首相がプーチン露大統領との間で返還に向けた交渉を続けている。

 希望の党幹部は産経新聞の取材に「申し訳ない。映像製作会社に任せて作成しており、しっかりしたチェック体制ができていなかった」と釈明した。

4058チバQ:2017/10/12(木) 23:12:22
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101201142&g=pol
希望、苦戦予測に危機感=与党は緩み警戒【17衆院選】


 衆院選の序盤情勢について、報道各社は12日、自民、公明の与党が優位に立ち、希望の党が苦戦しているとの傾向を伝えた。与党は緩みを警戒して引き締めに躍起。希望は危機感を抱いており、安倍政権との対決姿勢を強めて巻き返しを図る方針だ。立憲民主党は躍進が伝えられ、公示前勢力からの大幅な上積みを狙う。


 報道各社は世論調査結果を踏まえ、おおむね自公両党が300議席程度をうかがい、希望は公示前の57議席をやや上回る程度と予測。立憲は公示前の15議席から2〜3倍増と見込む。ただ、小選挙区では態度未定の有権者が3〜5割に上り、情勢はなお流動的だ。 
 自民党は公示前の290議席を大きく下回らないとの予測が出ているが、安倍晋三首相(党総裁)は12日、新潟県新発田市での演説で「最後まで厳しい選挙だ。毎日情勢は変わる」と強調。また、二階俊博幹事長と塩谷立選対委員長は同日、連名で「これまで何度も序盤に過大な予測を報じられ、多くの同志が涙をのんだ」と戒める緊急通達を各候補に送った。
 公明党の山口那津男代表は党本部で記者団に「調査結果は流動的だと考慮しながら引き締めていきたい」と語り、衆院解散時の35議席死守を目指す考えを示した。
 希望関係者は、伸び悩みを報じられた要因として、小池百合子代表(東京都知事)の不出馬や民進党候補の合流をめぐる混乱を挙げる。ある希望の候補は「(民進党出身者を選別した)小池氏の『排除』発言で100議席減った」と不満を漏らした。
 小池氏は12日、都庁で記者団に「まだ序盤だ。これからしっかり戦い抜く」と宣言。この後、川崎市で街頭演説し、「このまま『安倍1強政治』を続けていいのか」と呼び掛けた。希望は、小池氏の主張に沿った訴えを前面に出すよう文書で各候補に指示。今後、森友・加計学園をめぐる疑惑への批判を強めていく考えだ。
 立憲の枝野幸男代表は那覇市での演説で「少し勢いがあると書かれたが、全く裏付けはない」と指摘。福岡市に移動後、記者団に「期待をどう議席につなげるかが問われる」と語った。
 一方、共産党(公示前21議席)は、政権批判票を立憲に奪われる形で伸び悩み気味。志位和夫委員長は札幌市で演説し、「希望が野党共闘に分断をもたらした結果、自公が漁夫の利を一時的に得ているだけだ」と述べ、反転攻勢を誓った。
 日本維新の会は公示前の14議席を維持できるか微妙とみられており、地盤の大阪府を中心にてこ入れを図る。

◇主要全国紙の序盤情勢分析
▽朝日 自民堅調 希望伸びず
▽毎日 自公300超うかがう
▽読売 自民単独過半数の勢い
▽日経 与党300議席に迫る勢い
(2017/10/12-20:29) 関連ニュース

4059チバQ:2017/10/12(木) 23:13:59
なんで維新から出馬したんだ!?
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171012_61064.html
<衆院選福島>小池代表に熱い視線 「塾生」西村候補

 希望の党の小池百合子代表が11日、福島2区の同党新人岡部光規候補(49)の応援に駆け付け、JR郡山駅前でマイクを握った。聴衆の中に、ひときわ目を輝かせて小池氏を見詰める女性の姿があった。
 同じ福島2区に日本維新の会から立候補した新人西村恵美候補(54)。小池代表の政治塾「希望の塾」の1期生で、「筋金入りの小池ファン」を自認する。
 小池氏が演説で「日本はもっと女性の力を生かすべきだ。これまで男社会だったからね。変えようよ、お母さん」と訴えると、「我が意を得たり」と盛んに拍手を送った。
 握手や名刺交換には応じてもらえなかった西村氏。それでも「小池先生は『女性の力で』とおっしゃってくださった」と政治の師との「再会」を喜んだ。


関連ページ:福島政治・行政2017衆院選東北
2017年10月12日木曜日

4060チバQ:2017/10/12(木) 23:36:01
一家で複数の国会議員・国会議員候補がいるのはこのくらいかな?


渡辺家(渡辺善美:参無所属、渡辺美知太郎:参自民会派、渡辺美由紀:希望候補)
鳩山家(鳩山太郎:希望候補、鳩山二郎:自民候補  兄弟)
鈴木家(鈴木宗男:大地候補、鈴木貴子:自民候補  親子)
中曽根家(中曽根弘文:参自民、中曽根康隆:自民候補 親子)
羽田家(羽田雄一郎:参民進、羽田次郎:希望候補 兄弟)
本多-西村家(本多平直:立憲候補、西村智奈美:立憲候補 夫婦)
大塚-丸川家(大塚拓:自民候補、丸川珠代:参自民 夫婦)
安倍-岸家(安倍晋三:自民候補、岸信夫:自民候補 実兄弟→養子)

4061チバQ:2017/10/13(金) 00:04:44
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171013/k00/00m/010/101000c
衆院選

自民、東北注力 参院選で苦戦、野党共闘乱れ狙う

毎日新聞 2017年10月12日 23時11分(最終更新 10月12日 23時53分)

自民党は東北で苦戦してきた

 自民党が衆院選序盤から東北に注力している。安倍晋三首相(自民党総裁)は公示日の10日は福島、岩手、宮城の東北3県を回った。昨年の参院選で自民党は東北6県で野党共闘に苦戦したため、底上げを図っている。今回は希望の党の結党で野党共闘が崩れており、その乱れにつけこむ狙いもある。

 首相は10日、仙台市での演説で「政権交代前と比べれば中小企業の倒産は3割も減らすことができた」と訴えた。

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 昨年の参院選では自民党は東北6県で秋田を除く5県で敗れ、今年7月の仙台市長選でも自公両党が推す新人が元民進党衆院議員に敗れた。

 東北で自民党の敗北が続いたのは環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に対する反発に加え、アベノミクスの恩恵が行き渡っていないことへの不満が背景にある。東北選出の自民前職は「地元企業が苦しむ中、アベノミクスの成果ばかりを強調する首相自身への嫌悪感も強まっている」と打ち明ける。

 しかし、昨年の参院選と異なり、今回は野党は候補一本化に失敗した。仙台市の中心部をふくむ宮城1区でも自民前職に対し、希望、立憲民主党、日本維新の会がそれぞれ新人を擁立した。立憲の枝野幸男代表は10日の仙台市での演説で参院選と仙台市長選の例を引き「党派を超えて勝利をつかんだ」と強調したが、同じ集会で民進党県連会長の桜井充参院議員は希望を念頭に「裏切り者がいる」と批判した。

 一方、東北と同様に昨年の参院選、昨年10月の県知事選と立て続けに自民党が敗北した新潟県では、今回も事実上の野党一本化がほぼできている。

 新潟では、希望が公認候補を擁立できなかった。このため、6小選挙区のうち5選挙区で、共産・社民両党や自由党が推薦する立憲と無所属候補に事実上一本化した。与党は、全国的には野党がつぶし合う敵失で堅調だが、新潟での結果は試金石にもなりそうだ。首相は12日の新潟市での演説では「菅内閣時代はひどかった。その菅さん(直人元首相)たちが作ったのが立憲民主党だ」と激しい批判を展開し、危機感をあらわにした。

 希望の小池百合子代表も11日に岩手、秋田、宮城、福島の東北4県を回り、支持拡大に躍起だ。【遠藤修平、竹内望】

4062チバQ:2017/10/13(金) 05:56:06
埼玉5区
http://www.sankei.com/politics/news/171013/plt1710130005-n1.html
2017.10.13 05:00
【衆院選】
「3極対決」の象徴区で本当に“格好いい”のは誰? 埼玉5区
 「進次郎さん、こっち向いて〜」。衆院選が公示された10日午後、さいたま市のJR大宮駅前に黄色い声援が飛んだ。自民党筆頭副幹事長、小泉進次郎が党公認の牧原秀樹の応援に駆け付けていたのだ。集まった聴衆は約1万人(牧原事務所)とされ、駅前の空中回廊とその下の歩道を埋め尽くした。

 自民党が選挙戦の初日に党内きっての“人気弁士”を送り込んだのには理由があった。

 自民党は埼玉5区で過去6回、連続して立憲民主党代表の枝野幸男に敗れている。自民党に追い風が吹いた平成26年の前回衆院選でさえ、約3000票差まで迫ったものの勝てなかった。今回は枝野が属した民進党が事実上「解党」し、「与党VS希望の党VS左派共闘」の3極対決の構図となった。枝野の牙城を切り崩す「最大のチャンス」(自民党関係者)と踏んだ。

 「皆さん、リベラルってなんですか?」。マイクを握った小泉はそう切り出し、「イデオロギーの象徴的な選挙区の中で、イデオロギーの渦にのまれないように、次世代のために、しっかりと働いてくれる人を国会に送り込んでください」と訴えた。

 その2時間後、枝野が同じ場所で街頭演説を行った。「上からの政策を草の根の政策へと変えていこうではありませんか!」と熱弁をふるった。党代表として仙台で第一声を行った後、都内を回ってからの地元入り。暗くなっていたとはいえ、集まった聴衆は約500人(枝野事務所)だった。

 
■  ■ 

 牧原陣営は「前回選挙で安倍晋三首相(自民党総裁)に応援に入ってもらったとき以上の熱気だった」というが、逆に「この勢いが実際の投票行動につながってくれればいいんですけどね」といった不安の声も漏れる。

 新党・立憲民主党の代表として連日、メディアに登場する枝野に対し、牧原は全国的な知名度はない。しかも枝野と同じ弁護士出身で若く、なかなか差別化を図れずにいる。追い風は感じられず、危機感が募る。

 決起集会では公明党参院議員の西田実仁が壇上で自公の絆の固さをアピール。その上で「(相手候補は)何となく、格好いいということになっていますけどね、全く違うんですよ。民進党の総会で、満場一致で希望の党に移るって決めたのに、排除されちゃうんで仕方なくつくったんですよ」と新党結成の経緯を皮肉った。

 
■  ■ 

 公示日の翌朝、枝野は霧が立ちこめるJR与野本町駅(さいたま市)前で通勤客らに声をかけていた。駅立ちは活動の原点だ。「頑張ってください!」。中年女性が駆け寄って握手と記念写真の撮影を求めていた。

4063チバQ:2017/10/13(金) 05:57:52
 2日の新党結成表明以降、枝野の地元事務所には「筋を通してくれた」「寄付をさせてほしい」という激励の電話やメールが殺到している。電話が1日150本、メールは3日で2千通に上った。立憲民主党の公式ツイッターもフォロワー数が急増し、マスコミにも取り上げられた。地元事務所は「保守系の人たちからも『男を上げた』と言われることがある」と驚く。

 地元の民進党県議や市議は枝野を支持した。ある県議は「ここまで反応があるとは思っていなかった」と語る。共産党も左派勢力の受け皿となる立憲民主党の発足を歓迎して公認候補者の擁立を取りやめ、「野党共闘」が実現した。

 
■  ■ 

 一方、“刺客”として選挙戦に挑む希望の党の高木秀文。枝野や牧原と同じく弁護士として活動し、9月中旬に衆院議員、若狭勝の政治塾に参加し、出馬を打診された。今月3日に正式に公認を受け、6日に選挙区内に住民票を移すという慌ただしさだった。

 本格的な演説は公示日が初めてだった。妻が子供を保育園に預けられず、内定していた会社での就職をあきらめた経験などを踏まえ、待機児童対策などを訴えていくという。「知名度の逆転は考えられない。希望の党の政策を訴えていけたらいい」。ゼロからのスタートに戸惑いながらも、決意の表情を浮かべていた。

 全国289選挙区のうち3極対決が展開されているのは145選挙区。その中で最も象徴的な選挙区とされる埼玉5区の行方は投票箱が開くまで予断を許さない。(敬称略、長嶋雅子)

 

 

 ▽埼玉5区(3人)

牧原秀樹(46)☆厚労副大臣 自民 前<公明>

枝野幸男(53)☆党代表   立民 前    

高木秀文(44)☆弁護士   希望 新<維新>

※届け出順、☆は比例と重複

4064岡山1区民:2017/10/13(金) 10:43:13
日経比例まとめ
北海道
自2固め3うかがう、民3うかがう、希1の可能性高い、公&共1確保しそう
東北
自4固める、希4確保見通し、公2死守の可能性高い、民2得そう、共1得そう
北関東
自6止まり、希5確保、民3固める、公3死守に躍起、共2の公算
東京
自6維持は難しい、民&希4確保、公2固める、共2に減らす見通し
南関東
自7に減らす可能性高い、民5へ躍進、希5固める、公3固める、共2固める、維&社議席見通せない
北信越
自4にとどまる見込み、希3、民2、公&共1固める
東海
自8から6に減らす可能性高い、希6固める、民4固める、公3維持の見通し、共2確保出来そう
近畿
自9から8に減らす見通し、公5目指す、維4に減らす可能性高い、希&民4確保しそう、共3にとどまる見通し
中国
自5目指す、希3に届く勢い、公2死守できそう、民1から上積み厳しい、共1確保しそう
四国
自2に減らす可能性高い、希2固め自に並ぶ、公&民残り議席を分けあう見通し
九州
自7にとどまる見通し、公3に減らす可能性高い、希5固める、民3固める、共2確保見込み、社議席獲得厳しい
以上です。出先なんで選挙区は書けません


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