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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

3915チバQ:2017/10/10(火) 23:07:34
http://www.sankei.com/west/news/171010/wst1710100035-n1.html
2017.10.10 13:17
【衆院選】
奈良2区 強い基盤持つ自民・高市氏に希望新人、共産新人が挑む 

 奈良2区(大和郡山市など)では、強い支持基盤を持つ前総務相の自民前職、高市早苗氏(56)に、希望新人の松本昌之氏(34)と共産新人、霜鳥純一氏(56)が挑む。

 「一番重要なのは、国民の命と財産を守り抜くこと。自然災害や北朝鮮問題など、さまざまなリスクに最大限取り組んでいく」

 高市氏は午前10時、大和郡山市の選挙事務所で出発式を行い、力強く宣言した。

 閣僚(総務相)として挑んだ前回衆院選では公務が影響し、地元入りできたのは選挙期間の約半分。今回は投開票日まで地元に張り付き、有権者に実績と政策を訴える予定だ。

 希望は対抗馬として新人候補を送り込んだが、陣営は「希望がどういう党なのか、結局よく分からないまま。うちは相手を意識せずに、政策中心の選挙をする」と冷静。高市氏も「自分が当選したらこれをやりたい、やってみせるということを真摯に訴えるだけ」と話す。

 一方、松本氏も午前10時、広陵町の選挙事務所で出陣式を実施。「政治家としての実績はないが、手と手を携え奈良を日本一すばらしい場所にする」と声を張り上げ、街宣に飛び出した。

 東京在住の弁護士で、希望の公認候補に決まったのは公示の1週間前という慌ただしさだったが、出身地の広陵町を中心に選挙区をこまめに回る。区割り改定で新たな市町が2区に加わったこともあり、「高市さんの名前を(投票用紙に)書いたことがない地域を中心に支持を訴えたい」と浸透を急ぐ。

3916チバQ:2017/10/10(火) 23:25:11
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171009/soc1710090002-n1.html?ownedref=keyword_not%20set_newsList
【激闘10・22衆院選】小池氏「刺客」で自民・伸晃氏の苦戦必至 都知事選の“遺恨”尾を引き 選挙区ルポ (1/2ページ)
2017.10.9
 「国難突破」衆院選は、三つどもえの戦いが確定した。小池百合子都知事率いる「希望の党」の失速説もささやかれるが、選挙区によっては自民党大物の苦戦は必至だ。その筆頭が、石原伸晃元幹事長の東京8区。地元都議がいう。

希望の党 10・22衆院選 自民党 都議選
 「昨年の都知事選で、小池氏は自民党公認を申し入れたが、伸晃会長率いた当時の自民党都連は、増田寛也元総務相を担いだ。その遺恨が尾を引いている。小池氏は知事就任後、伸晃氏の父、慎太郎元知事を築地市場の移転問題で徹底批判した。今回の衆院選で、希望の党は『刺客』を送り込み、伸晃氏の追い落としを狙っている」

 「刺客」は、前回衆院選で、日本維新の会から東京9区(練馬区の一部)で出馬し、比例復活した木内孝胤(たかたね)前衆院議員。民進党を経て、希望の党のメンバーとなった。

 その経歴・系譜は、石原家にも劣らない。曽祖父は貴族院議員や京都府知事を、父は田中角栄元首相の秘書官やフランス大使を務めた。本人も、慶大卒業後、東京三菱銀行、メリルリンチ日本証券を経て政界入りした。

 「伸晃氏は当選9回の選挙巧者で、木内氏は落下傘候補というハンディはあるが、昨年の都知事選と今年の都議選を見る限り、伸晃氏敗戦もあり得る」と地元区議。

 都知事選では、伸晃氏の地元・杉並区(定数6)で、小池氏は約12万2500票をとり、増田氏は約7万3100票だった。都議選でも、1、2位に小池氏の都民ファーストの候補が入った。2人の得票は計約7万6000票。自民党2人が計約5万3000票だ。

 前出の区議は「都議選の自民党票に公明党票(約3万)を加えると、小池系の票を上回る。だが、小池氏に近い、民進党(約2万4000)と生活者ネットワーク(約1万6000)の票をプラスすると、小池系が勝つ。希望の党の勢いが鈍るなか、木内氏と小池氏がどんなエッジをかまし、ギアを上げるかだ。それ次第で、流れは大きく変わる」という。

 現状では、石原氏がやや先行し、木内氏が猛追している。(ジャーナリスト・田村建雄)

3917チバQ:2017/10/10(火) 23:25:39
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171009/soc1710090007-n1.html?ownedref=keyword_not%20set_newsList
【激闘10・22衆院選】断トツ人気も…辻元氏の当落握る大阪のオバチャン支持 地元市議「小池氏が力を入れると危ない」 (1/2ページ)
2017.10.10
 10・22衆院選は「自公与党vs希望の党+民進党右派+日本維新の会vs立憲民主党+共産党+社民党」という三極の争いだ。この構図が明確で、候補者の実力が伯仲、誰が勝っても不思議ではないのが大阪10区。前衆院議員が3人もいる全国屈指の激戦区だ。

希望の党 10・22衆院選
 前回、小選挙区で勝利したのは、民進党を離党して、枝野幸男代表の立憲民主党から出馬宣言した辻元清美元国交副大臣。「希望の党にはいかない、リベラルでやる」「近畿、西日本の柱になる」と語る。

 その辻元氏と、過去4回の選挙を戦い「2勝2敗」のデッドヒートを続けているのが、日本維新の会の松浪健太前衆院議員だ。

 自公与党は、自民党の大隈和英前衆院議員が2期目を目指す。元大阪大学医学部附属病院の外科医で、地元の人望も厚い。

 大阪府議が選挙情勢を、次のように分析する。

 「共産党は今回、立憲民主党と連携して、候補者を擁立しない。前回選挙の票数でみると、辻元氏は約6万1000票に、共産党票約1万4000票が上乗せできる。ただ、民進党分裂で絶対とはいえない。前回次点だった大隈氏は連日駅頭に立ってきた。9月末には小泉進次郎筆頭副幹事長を招き、支援を呼びかけるなど、今回は立ち上がりが早い」

 松浪氏は、維新と希望の党との連携でプラスと動くのか。

 先の府議は「松浪氏は2012年衆院選で、自民党を離党して日本維新の会へ移った。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった橋下徹大阪市長などが応援に駆け付け、辻元氏に6000票余りの差で当選した。松浪氏はやや『風頼り』のところもあり、それが弱点では」

 大阪府摂津市で9月に投開票された市議選で、小池百合子都知事に近い若狭勝前衆院議員が支援した4候補が下位で低迷した。「大阪では、小池新党の影響力はない」といわれる。だが、小池氏が選挙期間中、松浪氏の応援に入れば、他候補には大いに脅威となるはずだ。

 地元市議は分析する。

 「辻元氏は、地元のオバチャンたちに断トツの人気がある。国会で『ソーリ(総理)、ソーリ!』と、安倍晋三首相を攻め立てた調子で街頭演説をやるから、みんなの足が止まる。ただ、やはり女性人気がある小池氏が大阪10区に力を入れると、辻元氏も危ない」

 このサバイバルで生き残るのは誰か。(ジャーナリスト・田村建雄)

3918チバQ:2017/10/11(水) 00:51:48
連合に推薦されていない民進系議員

https://www.jtuc-rengo.or.jp/senkyo/48th_shugiin/syo-senkyoku/index.html#hokkaido
http://www.rengo-tokyo.gr.jp/html/senkyo2017/
http://rengo.or.jp/%E6%94%BF%E6%B2%BB/syuuugiin/


*解散前に民進離党議員は全員推薦されていない


・直前の出馬、国替え系
栃木1:渡辺典喜 無 直前立候補
千葉3:櫛渕万里 希 直前国替え
千葉5:山田厚  立 直前立候補
神奈川2:高橋野枝 立 直前立候補 (支持)
神奈川3:伊藤久美子 無 直前立候補
神奈川15:乃木涼介 希 直前国替え
      佐々木克己 社民を支持
静岡6:福村隆 希 直前国替え
滋賀1:嘉田由紀子 無 直前立候補
兵庫9:川戸康嗣 希 直前国替え
兵庫11:長安豊 希 直前国替え
大分3:横光克彦 立 直前立候補

・旧維新 松野など推薦受けている候補もいる
群馬2:石関貴史 希【旧維新】
千葉8:太田和美 希【旧維新】
神奈川1:篠原豪 立【旧維新】 (支持)
神奈川6:青柳陽一郎 立 【旧維新】 (支持)
神奈川8:江田憲司 無 【旧維新】
静岡7:源馬謙太郎希【旧維新】
兵庫1:井坂信彦 希 【旧維新】

・その他
愛知7:山尾志桜里 無 不祥事
兵庫12:池畑浩太朗 希 ■不明
東京19:末松義規 立 ■不明
東京25:山下容子 立 ■不明

補足)
東京12:太田昭宏 公明 「支援」
沖縄4:仲里利信 無 オール沖縄は推薦されてない
熊本2:和田要 社民だけど推薦された
大分2:吉川元 社民だけど推薦された
大分4:野呂正和 社民だけど推薦された

3919チバQ:2017/10/11(水) 00:55:29
http://www.sankei.com/politics/news/171010/plt1710100188-n1.html
2017.10.10 23:44
【衆院選】
政界地図激変、三つどもえ秋の陣 自×希真っ向対決/野党連合に挑む自民/踏み絵拒否で三すくみ…
 衆院選が10日、公示された。民進党が分裂し、政界地図が激変する中での選挙戦。自民、公明の両党に、民進の多くが合流する希望の党、リベラル派が中心の立憲民主党や共産党など-の「3極」がしのぎを削る構図となった。各候補は何を訴えるのか。

神奈川16区 接戦の歴史、はや加熱

 自民と希望が、激しくぶつかる構図となりそうなのは神奈川16区だ。自民前職の義家弘介氏(46)=公明推薦=と希望前職の後藤祐一氏(48)は、過去2回の衆院選でも大接戦を繰り広げた。

 “ヤンキー先生”として知られる義家氏は午前9時から、厚木市の私鉄駅前で第一声。「新たな政党は先月までと違う主張をしている。自分の議席を確保するための政治だ」などと、民進出身の後藤氏を意識して批判を展開した。

 一方、民進を離党して希望入りした後藤氏は午前10時から、同じ駅前で第一声を上げ、安全保障などで自民との政策の違いを強調。「右と左の間の、ど真ん中がわれわれの立ち位置だ」などと主張した。

 民進離党に伴い支持団体の連合が推薦を取り下げたものの、民進の地方議員らが応援に駆け付けた。希望入りに対し通行人から批判の声も上がったが、後藤氏は「初心は政権交代。変わっていない」と訴えた。

 神奈川16区では共産党の新人、池田博英氏(54)も立候補し、午前11時からの第一声で「安倍政権を退陣に追い込もう」と呼び掛けた。

 自民と希望が真っ向から対決する選挙区では、リベラルなど非保守系の票の行方も注目される。

宮城5区 復興政策 真っ向勝負

 東日本大震災の被災地を主戦場に「政権与党」対「野党共闘」の一騎打ちとなった宮城5区。抜群の知名度を誇る無所属前職に、3選を狙う自民前職が挑む構図となった。

 自民の勝沼栄明氏(42)=公明、日本のこころ推薦=は午前10時から石巻市内で「震災復興には今こそ実行力ある政治の力、与党の力が必要だ」と第一声。前回衆院選では、公示5日前に比例北海道ブロックから国替えした“落下傘”だったが、「今回は地元選出だ」と強調し、「政治の安定」を訴えた。

 これに対し、無所属での出馬となった元財務相の安住淳氏(55)は午後1時、自ら「野党統一候補」と名乗り、津波被害の大きかった同市の雄勝地区のバス停前で「裸一貫、徳俵。大組織に負けないで選挙を頑張る」と気勢を上げた。

 平成8年の初当選から議席を守ってきた民進党の大物だが、希望入りせず比例復活のない“背水の陣”で臨む。区割り変更で新たに選挙区に加わった南三陸町では「おまえの考えが違うからあっち行けとか、そういう人は嫌いだ」と民進の合流組を「選別」した希望を揶揄(やゆ)しつつ、「安倍一強政治は良くない。無所属にも野党にも力を貸してほしい」と、与野党対決の構図を鮮明に打ち出した。

3920チバQ:2017/10/11(水) 00:56:12
東京16区 踏み絵拒否 対立鮮明

 「自民党と同じような政策を打ち出す政党では政権交代しても何の意味もない」。自民と立民の前職2人が激突する東京16区。立民の初鹿明博氏(48)は午前10時ごろ、地元の商店街で第一声を上げた。

 安全保障政策などで希望の“踏み絵”を拒否しただけに、自民と対決するのは立民だという意識が強い。「総理一人の意向で政治がゆがめられてはならない」と語気を強めた。

 一方、自民の大西英男氏(71)=公明推薦=が正午過ぎに行った第一声は、「ご心配、ご迷惑をかけ、心からおわび申し上げます」という謝罪の言葉から始まった。

 今年5月、がん患者について「働かなくていい」と発言した責任を取って都連副会長を辞任しており、イメージアップに懸命だ。「自公政権は18年間、一度もひびが入ったことがない」と安定政権の必要性を強調。午後にかけて菅義偉官房長官らも駆けつけ、総力戦を印象付けた。

 静岡4区から国替えし、2人の地盤に挑む形となった希望元職、田村謙治氏(49)は「官僚や国会議員の経験は他候補に負けない」と主張。知名度不足を補うため、駅頭での名刺配りなどを精力的に行い、自身や党への支持を求めた。

東京7区 小池カラー 広がるか

 立民前職の長妻昭氏(57)に、小池百合子東京都知事の側近の父、荒木章博氏(64)が希望新人として挑む東京7区。自民前職の松本文明氏(68)=公明推薦=も出馬し、熾烈(しれつ)な選挙戦が展開しそうだ。

 過去3回の衆院選で圧勝した長妻氏だが、今回は小池氏の影響力が強い都内でどれだけ票を伸ばせるかが鍵になる。中野区内で行った第一声では「(小池人気に)吹き飛ばされないよう信念を貫く」と強調した。

 元熊本県議の荒木氏は急遽(きゅうきょ)、東京での出馬が決まったため、知名度の低さが課題に。ただ東京7区は、自身の娘で地域政党「都民ファーストの会」代表の荒木千陽(ちはる)都議(35)の地盤を含み、希望が力を入れる選挙区の一つだ。荒木氏は第一声で「今回が無理なら次にでも小池さんを総理にしたい」と訴え、“小池カラー”を前面に出した。

 一方、選挙区では長妻氏に3連敗している松本氏。雪辱を期す自民は、公示前に小泉進次郎党筆頭副幹事長(36)らを応援に送り込み、てこ入れを図った。松本氏は街頭演説で「自民の対北朝鮮政策を支持してもらえるかが問われている」と、政策を重点に置いて支持を訴えた。

 このほか東京7区からは無所属新人の井上郁磨氏(26)が立候補している。

3921チバQ:2017/10/11(水) 00:58:00
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/134613
今村氏、比例名簿3位 自民・九州ブロック
重複の岩田、古川氏は4位
10/10 15:14
衆院選(10日公示-22日投開票)の比例代表九州ブロック名簿順位で、自民党は9日、比例単独で立候補する前職今村雅弘氏(70)=鹿島市出身、7期=を単独3位に登載した。

 今村氏は前回衆院選で1票の格差是正に伴う「0増5減」の区割り変更により、旧2区から比例単独に転出した。同じく定数削減された4県は事前の約束通り比例に回った前職を各ブロックの名簿1位としたが、今村氏だけは小選挙区重複立候補者より下位の31位になり、自民が獲得した比例8議席の最終枠に入った。

 今回は、新たに定数減となる熊本と鹿児島で小選挙区での出馬の機会を失った前職2人が九州ブロックの1、2位となり、今村氏はそれに次ぐ3位と上位優遇された。今村氏は「佐賀1、2区を中心に一人でも多くの仲間が勝ち抜けるよう頑張りたい」と語った。

 佐賀1区の前職岩田和親氏(44)=2期、2区の古川康氏(59)=1期=は他の重複立候補者と同じ同列4位となっている。

 今村氏の比例上位を再三働き掛けていた自民県連の留守茂幸会長は「ひとまずは安堵したが、選挙を戦う前提がそろったにすぎない」と述べた。党本部からは小選挙区での勝利を求められており、「この順位を弾みにして、正々堂々と政策を訴えていく」と気を引き締めた。

3923チバQ:2017/10/11(水) 07:40:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171011k0000m010136000c.html
<衆院選>希望の党、首都圏は小池直系 立憲民主に対立候補
10月10日 23:49毎日新聞

<衆院選>希望の党、首都圏は小池直系 立憲民主に対立候補
希望の党、立憲民主党の候補者はどこから?
(毎日新聞)
 衆院選の公示直前に結成された新党・希望の党(代表・小池百合子東京都知事)と立憲民主党(枝野幸男代表)には、ともに事実上解党した民進党出身者が多い。しかし希望と立憲の候補者の擁立ぶりは対照的。希望は小池代表の影響力が強いと期待する首都圏を、独自に人選した「小池直系」の候補で固める一方、それ以外の地方では民進出身候補が多い。逆に立憲は、首都圏で希望に「排除」されるなどした候補が多く出馬している。

 希望候補235人の内訳は、民進から当初出馬を予定していた候補が117人で最多。小池氏が主導する政治塾塾生などの「直系」98人、希望の結成メンバーが11人で続いた。一方、立憲は候補者78人のうち民進出身が56人と大半。他に旧民主党元職や同党関係者なども20人いる。

 候補が出馬した地域をみると、希望は首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉の71選挙区)で66人を擁立。このうち政治塾塾生や党結成メンバーらが46人を占め、民進出身者は20人にとどまった。逆に東北6県23選挙区では、候補17人のうち14人が民進出身者だ。

 一方、立憲は首都圏で候補30人を擁立し、そのうち民進出身は27人。菅直人元首相(東京18区)や長妻昭代表代行(東京7区)らに対しては、希望が対抗馬を立てた。

 また希望は大阪で、日本維新の会に配慮し候補を立てていない。このため、民進から出馬予定だった候補が希望からは出られず、大阪の立憲候補8人のうち辻元清美氏(大阪10区)ら7人が民進出身者だ。【田口雅士】

3924チバQ:2017/10/11(水) 07:45:11
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215236
まるで喜劇 「希望の党」シロウト新人候補ドタバタ出馬劇
2017年10月11日
 第48回衆院選が10日公示され、与野党は12日間の選挙戦に突入した。政治を私物化し、憲法を蹂躙する安倍暴政をストップさせるために立ち上がった新党「立憲民主党」の動向に注目が集まっているが、対照的にガタついているのが小池都知事率いる「希望の党」だ。

 希望は、代表の小池知事以外は全員ヒラ。きちんとした執行部が存在しないため、選挙戦に向けた組織的な指揮命令系統もないという。この状況に右往左往しているのが、数合わせでかき集められたシロウト候補たちだ。民進党関係者がため息交じりでこう明かす。

「本来は、役所で立候補届け出書類の事前審査があるため、新人であっても問題なく公示日を迎えられます。ところが、希望の新人は突然、公認に決まったケースが多く、ロクに事前審査を受ける時間がなかったために、民進党の地元組織を頼ってくるケースがほとんどでした。役所側も混乱して、『今、希望で立候補したいという人が来たが、書類は大丈夫か』なんて問い合わせの電話がしょっちゅう入っていましたね。

 北関東のある県連事務所では、希望の公認候補となった女のコが両親と一緒に姿を見せて『私を手伝う担当はダレ?』と言い出し、職員が呆れたようです。別の事務所では、希望の落下傘候補が誤って自分の選挙区の隣に事務所を構えようとして、記者から『あなたの選挙区は隣じゃないのか』と突っ込まれた、なんて話も聞きました。ホント、喜劇ですよ」

■“選挙ブローカー”が暗躍?

 いやはや、確か小池知事は「政権交代を狙う」とか言っていたが、笑止千万ではないか。果たして希望のシロウト新人は選挙を戦えるのか。ポスター張りや街宣車の確保、ウグイス嬢の手配だって大変だったろう。

「どうやら事務所や街宣車などの手配をパッケージ化して販売した“選挙ブローカー”のような存在があったようです。かなりの金額を支払った新人候補もいたようで、『選挙後に詐欺事件が起きるのでは』との声も出ています」(前出の民進党関係者)

 供託金没収どころか、身ぐるみ剥がされてスッカラカン。「緑のタヌキ」が船頭を務める船に乗った新人候補のたどり着く先は「希望」か「絶望」か。

3925チバQ:2017/10/11(水) 07:50:16
>>3428ファイナル
>>3428
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(45)
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、大島敦、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要
太田和美、奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、
大串博志、松野頼久、吉良州司、寺田学 中根康浩

・立憲民主(15) ※逢坂は無所属扱い
荒井聰、佐々木隆博、逢坂誠二、枝野幸男、篠原豪
阿部知子、落合貴之、長妻昭、初鹿明博、菅直人
近藤昭一、赤松広隆、辻元清美、高井崇志 青柳陽一郎

・残留無所属(21)
安住淳、金子恵美、福田昭夫、野田佳彦、江田憲司
中島克仁、西村智奈美、鷲尾英一郎、黒岩宇洋、菊田真紀子
篠原孝、重徳和彦、小山展弘、伴野豊、松田直久
中川正春、岡田克也、前原誠司、平野博文 原口一博 玄葉光一郎

・引退(7)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、
鈴木克昌、川端達夫、高木義明

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101001351&g=pol
希望から45人出馬=立憲15人、無所属21人-民進前職【17衆院選】



 事実上の解党となった民進党公認で出馬予定だった前議員のうち、45人が希望の党、15人が立憲民主党に移り、再選を目指す。無所属での立候補も21人に上った。
 民進の衆院解散時の勢力分野は88人。このうち、希望には、前原誠司民進代表(京都2区)の下で短期間ながら執行部の一員だった大島敦前幹事長(埼玉6区)、階猛前政調会長(岩手1区)、松野頼久前国対委員長(熊本1区)らが合流。保守系も多く加わった。
 立憲民主は、結党を主導した枝野幸男元官房長官(埼玉5区)が代表に就任。参加メンバーは、菅直人元首相(東京18区)、赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)らリベラル系が中心を占めた。
 一方、旧民主党政権の中枢を担った野田佳彦前首相(千葉4区)や岡田克也元代表(三重3区)、安住淳元財務相(宮城5区)、平野博文元官房長官(大阪11区)らは無所属で出馬した。希望との合流を推進した前原氏や玄葉光一郎元外相(福島3区)も選挙には無所属で臨む。
 このほか、横路孝弘元衆院議長、川端達夫前衆院副議長、大畠章宏元経済産業相ら、旧民主を支えたベテランら6人が引退。若手1人が希望の公認を得られず、出馬を断念した。(2017/10/10-18:37)

3926チバQ:2017/10/11(水) 07:57:45
>>3766修正
解散時勢力→公示前
自民288→284
民進088→007
公明035→034
共産021→021
維新015→014
希望011→057
立憲000→015
社民002→002
自由002→000
無所010→038

民進7人は引退組
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、鈴木克昌、川端達夫、高木義明

希望57名の内訳
■都民ファースト(?)
若狭勝
■無所属
野間健
■自民離党
福田峰之
■民進早期離党組8名
細野豪志 松原仁 笠浩史 長島昭久 
後藤祐一 鈴木義弘 木内孝胤 横山博幸
↑までが解散時「11名」のメンバー
■維新離党
小沢鋭仁
■民進離党組 45人となる計算だけど数合わず。中根をカウントしてない?
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、大島敦、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要
太田和美、奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、大串博志、
松野頼久、吉良州司、寺田学、中根康浩、
柿沢未途は解散時には民進所属だった模様なのでここに加える必要あり

3927名無しさん:2017/10/11(水) 09:06:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017101102000122.html

民進から希望は44人

2017年10月11日 朝刊


写真
 野党第一党だった民進党前職は、衆院解散時点で八十七人いた。前原誠司代表は、両院議員総会で希望の党への合流方針を示し「皆さんと一緒に進み、誰かを排除するということではない」と力説した。だが、希望の「排除」に反発し、希望の公認を拒否するケースも相次いだ。この結果、希望公認で立候補するのは半分ほどの四十四人にとどまり、立憲民主党公認十五人、無所属二十一人に三分裂した。
 希望から公認されたのは、馬淵澄夫元国土交通相や玉木雄一郎・元民進党幹事長代理ら。立憲民主は枝野幸男元官房長官、長妻昭元厚生労働相ら。無所属は前原氏のほか、岡田克也・元民進党代表や野田佳彦前首相など。岡田氏は民進党出身の無所属前職が相互応援するネットワーク立ち上げを表明した。希望の公認を得られず立候補を断念したケースもあった。
 希望の小池百合子代表は、政策に同意できない民進党出身者は「排除する」と宣言。安全保障政策や改憲での一致を求め、「踏み絵」とも指摘された政策協定書への署名も迫った。希望側が既に内定していた選挙区ではそちらが優先され、民進前職に希望公認の目はなかった。 (山口哲人

3928名無しさん:2017/10/11(水) 09:09:55

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017101102000124.html

【政治】

三つどもえ162選挙区

2017年10月11日 朝刊


写真
 衆院選で二百八十九小選挙区の対決パターンを見ると、「自民、公明の与党」「希望の党、日本維新の会」「共産、立憲民主、社民の三党」の三極がいずれも一人以上の候補者を出して争う選挙区は二百八で、全体の約七割を占めた。このうち各勢力が一人ずつ候補を擁立する「三つどもえ」は百六十二選挙区。三極で議席を争う構図が鮮明になった。
 希望と維新は、それぞれの地盤の東京と大阪で小選挙区候補の競合を避けた。「三つどもえ」は東京都内の二十五小選挙区のうち十五、大阪府内の十九小選挙区では十一に上った。
 「自・公」と「希・維」の対決は十選挙区、「自・公」と「共・立・社」の対決は五十選挙区だった。
 栃木2区や愛知7区などは自民党と無所属候補の一騎打ちとなった。希望、立憲民主のいずれにも行かずに無所属で出馬した民進党前職や、民進党を離党した前職が、それぞれ自民党候補と議席を争う。
 自民党は埼玉11区と山梨2区で、前職二人を無所属で立候補させた。岡山3区は前職と自民党系新人がそれぞれ無所属で立候補した。事前調整ができなかったためで、勝った場合に追加公認される予定だ。
 千葉2区では自民、希望、維新、共産、立憲民主の五党が、それぞれ候補を擁立した

3929名無しさん:2017/10/11(水) 09:14:54

小池知事お膝元「池袋」が激戦地になった事情 希望の党の若狭氏が楽勝と見られていたが・・・
http://toyokeizai.net/articles/-/192536

小池知事お膝元「池袋」が激戦地になった事情
希望の党の若狭氏が楽勝と見られていたが…
2017年10月11日5
安積 明子 : ジャーナリスト
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お膝元である豊島区の池袋駅西口で第一声をあげる希望の党の小池百合子代表(写真:アフロ)
衆議院選の公示日となった連休明けの10月10日。各党トップは、それぞれこだわりの場所で第一声をあげた。自民党総裁の安倍晋三首相が選んだのは野党時代から5回連続で福島県内。福島市中心部から離れた水田を背景に「厳しい戦いだが、お力を結集していただきたい」と地元の支援者に訴えた。

その安倍首相に挑戦状を叩きつけた希望の党の小池百合子代表が第一声の場に選んだのは、池袋駅西口。2005年の郵政選挙以降、自身の選挙区だった「お膝元」、東京10区の中心地である。東京10区には側近で後継者である若狭勝氏が立候補している。

「安倍1強政治を皆さんの1票で終わらせようじゃありませんか!」小池代表は高らかに叫んだが、それを聞こうとする聴衆はさほど多くなかった。集まる聴衆の数は人気のバロメーター。小池ブームを起こした昨年7月の都知事選の時は言うに及ばず、昨年10月の衆院補選の時よりも少ないのは明らかだった。

若狭氏の楽勝と見られていたが…

1年前の衆院補選の際、若狭氏を支援したのは自民党、公明党、そして都知事に就任したばかりの小池代表だった。その若狭氏は自民党を離党し、現在では希望の党の公認候補。いまや敵となった自民党からの支持は得られるはずもないし、その自民党と国政では連立を組む公明党の支援も望めない。昨年10月のような楽勝(若狭氏=7万5755票、民進党の鈴木庸介氏=4万7141票)にはならないだろう。

それでも若狭氏は圧倒的な強さを見せるものと思われていた。希望の党が失速気味の現在でさえ、小選挙区での勝利は確実というのが下馬評である。しかしながら、若狭氏の背後からは「2人の鈴木」が追い上げている。自民党の鈴木隼人氏、立憲民主党に移った鈴木庸介氏だ

3930とはずがたり:2017/10/11(水) 13:56:59
学園都市駅前、兵庫4区、希望ポスターまだ貼ってない。小池や自民現職の秘書出身だが選挙機能してなさそう

3931チバQ:2017/10/11(水) 14:34:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBC3GXVKBCOIPE006.html
ニュース

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愛知知事、希望と一転距離? 「特定の党の応援考えぬ」

12:08

 愛知県の大村秀章知事は11日の記者会見で、衆院選に関して「特定の政党というよりは、個人的に関係がある人にはエールを送りたい。特定のところを応援するかは現段階では考えていない」と述べた。従来、希望の党を支持する姿勢を示してきたが、一転して距離を置いた。

 大村氏は9月30日、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)と日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)と大阪市で記者会見して連携をアピール。今月2日の記者会見では「希望の党を応援する」と明言し、「3人で合同街頭演説をやろう、ということになったので、具体的に日程調整にも入っている」と発言していた。

 ところが、東京・銀座で7日にあった小池、松井両氏らの街頭演説には参加しなかった。この演説には、両氏とともに河村たかし名古屋市長(地域政党・減税日本代表)が参加。衆院選での連携をアピールした。

 大村氏は11日の記者会見で、不参加について「3人で相談して段取りをしてきたが、希望の党の演説会ということになったので、それは少し違うかな、と遠慮した。政党の演説会は遠慮していきたい」と述べた。「(選挙後には)3大都市圏連合で国にものを申していきたい」と、地方分権などには引き続き意欲を示した。(北上田剛)

3932チバQ:2017/10/11(水) 14:36:47
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710110027.html
【衆院選】三重1区 岡田氏、自分の事務所出陣式は音声メッセージで済ませ「希望やめて退路絶った」松田氏の応援に

10:14

候補者の第一声を聞く有権者ら=津市

(産経新聞)

 公示された衆院選で、三重1区から出馬の無所属前職、松田直久氏は津市納所町の選挙事務所前で出陣式。「希望の党に行くべきか迷いに迷ったが退路を断った」と述べ、「一歩ずつ戦争に近づけている安倍政権を打倒する」と訴えた。

 出陣式には民進系の県議会最大会派「新政みえ」の6人が参加。3区から無所属で立った岡田克也氏と連合三重の吉川秀治会長らが応援演説をした。岡田氏の3区では、選挙事務所近くで多津子夫人が代理出席し出陣式。岡田氏は音声メッセージで必勝を誓った。

 このあと、松田氏は岡田氏とともに津市大門の津センターパレス前で、野党共闘を橋渡しした市民団体「市民連合みえ」と合流、支持を訴えた。

 自民前職の田村憲久氏は津市博多町の選挙事務所は手狭だとして、津駅前で出陣式。「新1区で国政に上げていただきたい」と、区割りの変更で新しく地盤となった津市民らにアピール。さらに「相手は無所属で出馬するというが、国全体の公約ができないので、政策や主張がない」と対立候補を批判。北朝鮮の脅威や少子化問題解決、社会保障の充実などを訴えた。式には小川克巳同党参院議員や、自民系の津市議、県議らが参加し応援演説。田村氏はその後松阪市でも出陣式を開いた。

3933チバQ:2017/10/11(水) 14:38:14
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171011-567-OYT1T50013.html
希望の候補擁立難航、政権選択選挙の構図薄れる

09:56

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 10日公示された衆院選では、政権交代を打ち出した希望の党の公認候補擁立が難航し、過半数をわずか2人上回る235人にとどまった。

 希望が単独で政権交代を実現するには候補者ほぼ全員の当選が必要だ。首相候補も明言しないままで、「政権選択選挙」という構図は薄れつつある。

 「改革の仲間を国政に送りたい。もっと政府に緊張感を生み、『安倍1強』政治にノーを突きつける」

 10日、東京都内で遊説した希望の小池代表(東京都知事)はこう繰り返したが、政権獲得への意欲は明確に口にしなかった。

 先月25日に党代表就任を発表した記者会見では、「政権選択選挙なので候補者を多数立てていきたい」と明言。「250人程度の擁立を目指す」(党関係者)計画だったが、民進党との合流を巡る混乱で党のイメージは低下した。希望の公認を辞退し、無所属出馬に切り替える民進出身者も出た。

 候補者の積み上げは難航し、当初に予定していた9日の追加公認の発表は見送り。公示当日に34人を発表するという異例の事態となった。小池氏は10日夜のNHKの番組で、勝敗ラインについて「できるだけ多くの候補者の当選だ」と発言をトーンダウンさせた。

 党の失速を招いた要因の一つが、党の顔である小池氏が不出馬を決めたことによる首相候補の不在だ。小池氏は5日、側近らと協議し首相候補を早急に決める考えを示したものの、9日の日本テレビの番組でも「選挙結果を見て判断する」と述べ、先送りしたままだ。

 一方で8日の日本記者クラブ主催の党首討論会では、選挙後に自民党と連立政権を組む可能性を否定せず、党内からは「選挙後に自民党と連携すれば筋が通らない」と不満の声が漏れる。

 首相候補の不在は与党の格好の攻撃材料ともなっており、安倍首相は10日のNHKの番組で「政権を担うと言っている以上、(首相候補を)誰にするのか示した方が国民にとって選択しやすい」と指摘した。

 読売新聞社が7��8日に実施した世論調査では、衆院比例選の投票先で、希望は前回から6ポイント減の13%にとどまり、伸び悩んでいる。

3934チバQ:2017/10/11(水) 14:39:40

埼玉
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017101102000206.html
<衆院選>注目の5区ルポ

08:10

 今回の衆院選で、県内注目区の一つが5区(さいたま市大宮区など)だ。自民前職、立憲民主前職、希望新人という構図は、三極争いの象徴とも言える。公示日の3候補者の動きを追った。 (井上峻輔)

◆愚直に政策を実行 牧原秀樹さん 自民・前

 「選挙の度に政党名が変わる人たちに日本を委ねるわけにいかない」。午前十時半、牧原秀樹さんが第一声を上げたのは枝野幸男さんの事務所前。看板を見ながら「いまだに民進党と書かれたままだ」と皮肉った。

 地道に地元を回って初の小選挙区勝利に手応えを感じていたが状況は激変。枝野さんへの注目が増し、野党共闘が実現した現状を「大逆風」と捉える。「愚直に政策を実行することが新たなブームより評価される時代をつくるために、勝ち抜かないといけない」。

 演説では「年金財源をどうするかという疑問に答えられるのは自公だけ」と強調した。夕方の大宮駅前の演説会は党筆頭副幹事長の小泉進次郎さんが登壇し、聴衆が大勢集まった。

◆民主主義の第一歩 枝野幸男さん 立民・前

 枝野幸男さんは立憲民主党の代表として慌ただしい一日を過ごした。朝は仙台市内で第一声。その後、東京都内を回り、大宮駅前でマイクを握ったのは暗くなった午後六時すぎだった。

 「無所属で出れば、一日大宮にいられたかもしれない。でも、このままでは投票先がない、受け皿がないというたくさんの声をもらった。二十四年間支えてくれた地元の人は『日本のために頑張れ』と後押ししてくれると思い決断した」

 一言一言に拍手が起き、「日本の新しい民主主義の第一歩を踏み出す」と力を込めると「がんばれー」の声。最後は「枝野コール」も響いた。今後の選挙期間中も全国を飛び回る予定で、地元入りの時間は限られるという。

◆大胆な改革目指す 高木秀文さん 希望・新

 昼すぎ、大宮駅前でマイクを握ると高木秀文さんは「しがらみのなさによって大胆でスピーディーな改革をする」と力を込めた。本格的な演説はこの日が初めて。ゼロからの挑戦に「知名度では逆転できないので、党の政策を理解してもらいたい」と語る。

 都内で活動してきた弁護士。九月中旬に若狭勝衆院議員の政治塾に参加した数日後に出馬を打診された。今月三日に正式公認を受け、六日に引っ越し、慌ただしく公示日を迎えた。

 待機児童対策や原発ゼロ政策を子育て経験を交えて話し「実現できるのはしがらみのない希望の党だけ」と訴える。他の候補に注目が集まる中、「大変なのはどの選挙区でも一緒」と地道な戦いを続ける。

3935チバQ:2017/10/11(水) 14:42:30
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-192536.html
小池知事お膝元「池袋」が激戦地になった事情 希望の党の若狭氏が楽勝と見られていたが…

07:45

小池知事お膝元「池袋」が激戦地になった事情

(東洋経済オンライン)

衆議院選の公示日となった連休明けの10月10日。各党トップは、それぞれこだわりの場所で第一声をあげた。自民党総裁の安倍晋三首相が選んだのは野党時代から5回連続で福島県内。福島市中心部から離れた水田を背景に「厳しい戦いだが、お力を結集していただきたい」と地元の支援者に訴えた。

その安倍首相に挑戦状を叩きつけた希望の党の小池百合子代表が第一声の場に選んだのは、池袋駅西口。2005年の郵政選挙以降、自身の選挙区だった「お膝元」、東京10区の中心地である。東京10区には側近で後継者である若狭勝氏が立候補している。

「安倍1強政治を皆さんの1票で終わらせようじゃありませんか!」小池代表は高らかに叫んだが、それを聞こうとする聴衆はさほど多くなかった。集まる聴衆の数は人気のバロメーター。小池ブームを起こした昨年7月の都知事選の時は言うに及ばず、昨年10月の衆院補選の時よりも少ないのは明らかだった。

若狭氏の楽勝と見られていたが…

1年前の衆院補選の際、若狭氏を支援したのは自民党、公明党、そして都知事に就任したばかりの小池代表だった。その若狭氏は自民党を離党し、現在では希望の党の公認候補。いまや敵となった自民党からの支持は得られるはずもないし、その自民党と国政では連立を組む公明党の支援も望めない。昨年10月のような楽勝(若狭氏=7万5755票、民進党の鈴木庸介氏=4万7141票)にはならないだろう。

それでも若狭氏は圧倒的な強さを見せるものと思われていた。希望の党が失速気味の現在でさえ、小選挙区での勝利は確実というのが下馬評である。しかしながら、若狭氏の背後からは「2人の鈴木」が追い上げている。自民党の鈴木隼人氏、立憲民主党に移った鈴木庸介氏だ。


自民党公認候補の鈴木氏は、2014年の衆院選において東京ブロック比例単独で初当選している。安倍首相と親しいセガサミーホールディングスの里見治会長を岳父に持ち、結婚披露宴は安倍首相も出席して豪華に行われている。

鈴木氏の選挙区はなかなか決まらなかったが、ようやく9月になって東京10区からの出馬が決定した。自民党内には丸川珠代参議院議員を鞍替えさせて東京10区に刺客として送り込む動きもあったが、丸川氏が固辞したため激戦区に降り立つことになった。

小泉進次郎氏「真の希望の意味を考えさせてくれた」

小泉進次郎自民党筆頭副幹事長が熱弁をふるった(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

その鈴木氏を応援するべく、選挙戦初日の応援弁士として池袋にやって来たのが、小泉進次郎自民党筆頭副幹事長だった。池袋駅東口で12時から行われた街宣には、動員された自民党の支援者を含め3000人ほどが集まった。

「私は小池さんに感謝したい。ひとつめは自民党に野党時代の緊張感を思いださせてくれた。ふたつめは『希望』という言葉を使ってくれたおかげで、真の希望の意味を考えさせてくれた。みっつめは選挙目当てでいろいろやっても、有権者のみなさんがそれを見抜くということを教えてくれた。ありがとう」

小池代表への皮肉を交えながら、軽妙に応援をこなした。しかし、鈴木氏は明らかに出遅れ感がある。現時点では、もうひとりの鈴木である鈴木庸介候補よりも苦戦する可能性が高いとみられている。

3936チバQ:2017/10/11(水) 14:43:23
立憲民主党の鈴木庸介氏は、枝野幸男代表を招いて午後4時半から池袋西口で街宣を行った。鈴木氏は昨年10月の衆院補選で若狭氏と争い、前述のとおり7万5755票対4万7141票と大差で負けている。

9月末、民進党が希望の党への合流を決めたことから、鈴木氏も希望の党に行く選択肢はあった。しかし、希望の党の大幹部である若狭氏と選挙区が重なること、さらに「政策協定書」に書かれた内容が自身の考えに沿わないことから断念。「政治の師」である長妻昭元厚労相を頼って立憲民主党に参加した。

共産党が独自候補

豊島区生まれの豊島区育ちとして一気に票を獲得したいところだが、現実にはなかなか難しい。言うまでもないことだが、民進党の支持層は、希望の党にも流れる。そのうえ、昨年の補選では水面下で鈴木氏に協力した共産党が、今回は独自候補である岸良信氏を擁立している。東京10区内でおよそ2万あると言われる共産票が得られないとなると厳しい。

ただ、この街宣に、連合東京の岡田啓会長が顔を出していた点は、明るいニュースといえるかもしれない。

連合東京は昨年の衆院補選で鈴木氏を応援したが、同時期に行われた新潟県知事選で、民進党の蓮舫代表(当時)が「勝ち馬に乗ろう」と原発反対の米山隆一知事の応援に入った。これに電力総連を傘下に持つ連合は強く反発したとされている。電力総連には、東京電力や関西電力の労組が加盟しており、反原発には消極的だ。

これにより当初は鈴木氏を支援し、第一声を上げた時には挨拶までした岡田会長だが、投開票日前日の「マイク納め」には姿を見せなかった。今回の街宣で岡田会長は挨拶をせずにそのまま立ち去ったが、鈴木氏にとって心強い応援であることは間違いない。

希望の党の旗揚げにより、にわかに注目の選挙区となった東京10区。以上の4名のほかに、幸福実現党の吉井利光氏、無所属の小山徹氏も立候補している。小池知事は自身のおひざ元の議席を守ることができるだろうか。12日間の熱い戦いが始まった。

3937名無しさん:2017/10/11(水) 18:25:10
up

3938とはずがたり:2017/10/11(水) 18:54:40
>>3930
夜までには貼られてた

3939チバQ:2017/10/11(水) 18:58:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710110052.html
【衆院選】〝広すぎる選挙区〟回り切れないと悲鳴 有権者は「候補者知らない」…地盤の奪い合い、逆転のチャンスも? 奈良、三重などで
16:34産経新聞

【衆院選】〝広すぎる選挙区〟回り切れないと悲鳴 有権者は「候補者知らない」…地盤の奪い合い、逆転のチャンスも? 奈良、三重などで
県の面積の82%が選挙区となった奈良3区。候補者は地域を細かくまわり支持を訴える=10日、奈良県橿原市(前川純一郎撮影)
(産経新聞)
 今回の衆院選は、「一票の格差」を是正するため19都道府県の97選挙区で区割りを改定してから、初めて迎えた戦いだ。近畿地方では奈良、三重両県の選挙区定数がそれぞれ1削減され、大阪と兵庫の両府県でも、一部の選挙区で区割りが変更された。7月の改定から日が浅いこともあり、立候補者や有権者から戸惑いの声も上がっている。

県域の8割を超える広大な選挙区

 「広すぎる。12日間の選挙期間中に全域を回りきるのは不可能だ」。こんな声が陣営関係者から上がるのは奈良3区(橿原市など)。十津川村など旧4区全域と、旧3区の御所(ごせ)市など3市を一つにまとめた結果、県域の8割を超える広大な選挙区が誕生した。

 そんな中、「候補者を見たことがないと言われる地域が出ないように」と“どぶ板選挙”を進めてきたのが、自民前職の田野瀬太道氏(43)だ。9月28日の衆院解散翌日から「党勢報告会」を山間部の各地で開催し、事実上の選挙戦を展開。今月10日の公示後には一転、大票田の都市部で集中的に活動している。

 共産新人の所進氏(38)も都市部で効率よく集票につなげる作戦だ。公示前に1度、橿原市から車でも2時間程度かかる県最南部の十津川村を訪れたが、陣営幹部は「今後は難しい。短期間の戦いだから」と語る。

「参院議員2期」の強み

 一方で、希望新人の前川清成氏(54)は広大な選挙区を苦にしない。旧民主党や民進党で参院議員を2期務めた経験があり、陣営は「当時は県内全域が選挙区だった」と意気軒高だ。

 区割り改定で津市と松阪市の全域が選挙区となった三重1区では、前職2人が互いに相手の地盤に浸透しようとしのぎを削る。

 無所属の松田直久氏(63)は市長を務めたこともある津市が地盤だが、松阪市では「新人」だ。選挙戦では松阪市での集会や街頭演説に力を入れ、「支持を広げたい」と話す。

 対する自民の田村憲久氏(52)は松阪市が地盤で当選7回だが、津市では後援会も組織できていない。陣営関係者は「辻立ちなどを徹底し名前を売り込むしかない」と話した。

市を分割する区割りに驚く有権者「候補者になじみなく誰に投票したら…

 大阪市内では1、2、4区で新たな区割りが適用され、東成区が4区から1区へ、生野区が1区から2区へそれぞれ移動した。

 この結果、2区には新たに約8万6千人の有権者が加わり、前回約2万2千票差で選挙区で敗退した維新前職が「逆転のチャンス」と支持拡大に奔走する。

 一方で、地元事務所を置くなど活動の拠点としてきた生野区が選挙区から外れることになった1区の自民前職の支持者は「今回の改定はつらい」と吐露した。

 兵庫県では、前回の衆院選まで全域が兵庫7区だった西宮市のうち、北部地域の塩瀬・山口地区が隣接する兵庫2区(神戸市北区など)に編入された。

 新たに2区に加わった有権者は約3万7千人。戸惑う有権者も少なくないようで、西宮市東山台の会社員、男性(59)は「市を分割する区割りには驚いた。候補者になじみがないので、誰に投票していいのか分からない」と不安そうに話した。

3940チバQ:2017/10/11(水) 19:22:12
http://www.sankei.com/politics/news/171011/plt1710110031-n1.html
2017.10.11 10:39
【衆院選・群馬】
1区で自民、瀬戸際で候補を一本化 三つどもえに 5区の小渕優子氏「一夜でできた政党に任せるのか」

 公示直前まで保守分裂の可能性を残していた1区は、自民前職の佐田玄一郎氏が9日に「保守分裂はよくない」と判断して出馬を断念したことから、自民は候補者を一本化。希望の前職、宮崎岳志氏と自民前職、尾身朝子氏、共産新人の店橋世津子氏の三つどもえとなった。

 公明党は10日、尾身氏に推薦を出し、全選挙区で自公協力を保つ方針を決定。一時は、群馬から自民の比例単独候補が出馬したことで協力体制に懸念もあったが、公明党県本部関係者は「小選挙区での自公の枠組みは変わらない」との認識を示した。

 公示日の10日、宮崎氏は午前10時半ごろから前橋市紅雲町の厳島神社境内で第一声。「自民党のど真ん中に切り込んでいけるのは希望の党しかない。誰もが公平にチャンスのある国を目指す」と声を張り上げ、給食費無料化、老後の安定した生活の実現などを打ち出した。

 尾身氏は午前9時ごろに県庁前で第一声を上げた。野党を「安保法制、憲法改正の反対を訴えていたのに突然賛成に回る」などと批判。「政策実現の与党候補者として市町村と県、国をつなぐパイプとして働きたい」と決意を新たにした。

 店橋氏は正午ごろに県庁前で第一声。「日本は憲法9条を持ち、戦争をしなかった。外交の努力で世界の平和を築いていくことこそが名誉ある地位。憲法破壊の政治は断じて許さない」と主張した。安保法制廃止や「原発ゼロ」なども訴えた。

 強固な地盤を誇り7選を目指す5区の自民・小渕優子氏は午前8時半ごろに渋川市の渋川八幡宮で必勝祈願祭を行い、その後の出陣式で「日本の将来を、一夜でできた政党に任せるのか」と野党を牽制(けんせい)。「地元には人口減少、農業の担い手不足などさまざまな課題がある。これからのふるさとの姿について議論を深めたい」と主張した。

3941チバQ:2017/10/11(水) 19:36:46
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101100250&g=pol
「絶対安定多数」が焦点=2新党次第で流動化も-衆院選後の政局予測【17衆院選】



 衆院選が10日公示された。民進党の分裂で誕生した希望の党と立憲民主党がどれだけ勢力を伸ばし、それによって「安倍1強」の政治構造が変わるのかどうかが焦点だ。公明党が衆院解散時の35議席を維持すると仮定し、自民党の獲得議席に応じた政局の行方を予測した。

 ◇危険水域の「与党過半数」
 自民党の公示前勢力は290。各種世論調査で安倍内閣の支持率はおおむね不支持率を下回っている。さらに、政権を奪還した2012年衆院選から2回連続で追い風を受けて当選した「魔の2回生」を多く抱えていることもあり、自民党の議席減は確実視されている。問題は、減り幅をどの程度に抑えられるかだ。
 安倍晋三首相は衆院解散を表明した記者会見で、勝敗ラインを自公で過半数の233に置き、「過半数を取れなければ辞任する」と明言した。小選挙区制が導入された1996年から3回の衆院選で自民党が獲得した議席が240程度だったことなどを理由にしている。首相は10日夜のNHKの番組で、与党で過半数を取った場合は「国民は安定を求めている。自民党が内輪もめしてはならない」と強調した。
 ただ、「自公で過半数」であれば、自民党は92議席減まで許されることになる。党内には「同志を90人前後落とせば、ただでは済まない」(幹部)として、与党が過半数をぎりぎり維持する程度なら首相の退陣は必至との見方が出ている。
 ◇64減までなら「責任回避」
 衆院選の結果を評価する物差しに、「安定多数」と「絶対安定多数」がある。
 17の常任委員会の委員長ポストを独占した上で委員の半数を占めることができる安定多数は244議席。自民党の議席減が81までならこれを満たす。絶対安定多数は、常任委員長ポストを占め、かつ委員数でも野党を上回る議席数で、与党の国会運営は安定する。新定数では261で、自民党の減り幅が64までならクリアできる。首相の出身派閥、細田派の幹部は「絶対安定多数を得れば責任論が出ても押し切ることができる」と自信を見せる。
 予防線とも取れる首相の低い目標に対し、党内には「勝敗ラインは自民党の単独過半数」と指摘する向きもある。この場合、減り幅を57までに食い止める必要がある。あるベテラン議員は「単独過半数に届かなければ、解散した首相の判断が問われる」と話す。首相の3選が懸かる来年秋の党総裁選に向け「安倍降ろし」の動きが出る可能性は否定できない。
 ◇小池氏、与党に触手
 希望の小池百合子代表は公示日第一声の演説で「新しい政治」への転換を訴えた。ただ、小池氏自身が衆院選に出馬せず、希望は首相指名候補を示さずに選挙を戦う方針だ。立候補者数は計235人と過半数にかろうじて達した程度で、単独で政権を狙える状況にはない。
 小池氏の選択肢の一つとみられるのが、自民党内で首相に距離を置く石破茂元幹事長や野田聖子総務相らの担ぎ出しだ。実際、希望は両氏の選挙区で擁立を見送った。希望の獲得議席次第で、首相が求心力をさらに落とすような事態になれば「手を突っ込んでくる」(自民党関係者)との見方もある。小池氏は、7月の東京都議選で連携した公明党にも秋波を送り、衆院選で同党の前職が出馬した9選挙区全てで対抗馬を立てなかった。
 小池氏は10日のNHK番組で、首相指名選挙で他党の候補を担ぐかを問われ「選挙結果を見極めたい」としながらも、希望が唱える既得権打破などに賛同すれば推す意向を示した。
 一方、希望の議席が伸び悩めば、希望と立憲民主、無所属に分かれた民進党出身者を中心に「野党再々編」が起きるとの見方もある。

 ◇改憲は同床異夢
 今回の衆院選で、憲法改正勢力とみなされているのは自民、希望、公明、日本維新の会。この4党の公示前勢力は395議席で、改憲発議に必要な3分の2ライン(旧定数で317)をはるかに上回っている。首相主導の改憲に反対だった民進党が事実上消滅したことが影響しており、改憲勢力が新定数での3分の2(310議席)を確保できるかどうかもポイントになる。
 ただ、首相が改憲で主眼を置く9条改正に、希望、公明は慎重。維新も地方分権を重視しており、改憲勢力は同床異夢の状況にある。9条の扱いについては自民党の結論も出ておらず、衆院選で改憲勢力が公示前のような議席を得たとしても国会での議論が進むかは不透明だ。(2017/10/11-07:11)

3942チバQ:2017/10/11(水) 20:11:00
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/3541-3543
自民196人を推薦=公明【17衆院選】
自民など40人、公明2次推薦

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100700355&g=pol
公明、自民の5人推薦【17衆院選】
 公明党は7日、衆院選の自民党公認候補5人の推薦を決めた。推薦候補は計242人となった。候補者は次の通り。(敬称略)
 【広島】4区 新谷正義【沖縄】1区 国場幸之助▽2区 宮崎政久▽3区 比嘉奈津美▽4区 西銘恒三郎(2017/10/07-12:38)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171008-00000041-jij-pol
公明、自民16人推薦【17衆院選】
10/8(日) 15:09配信 時事通信
 公明党は8日、衆院選の自民党公認候補16人の推薦を決めた。推薦候補は計258人となった。候補者は次の通り。(敬称略)
 【東京】1区 山田美樹▽3区 石原宏高▽5区 若宮健嗣▽6区 越智隆雄▽7区 松本文明▽8区 石原伸晃▽14区 松島みどり▽18区 土屋正忠▽19区 松本洋平▽21区 小田原潔▽22区 伊藤達也▽23区 小倉将信【福井】2区 高木毅【山梨】1区 中谷真一【大阪】11区 佐藤ゆかり【福岡】3区 古賀篤

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100900308&g=pol
公明、自民の8人推薦【17衆院選】
 公明党は9日、衆院選の自民党公認候補8人の推薦を追加決定した。鹿児島1区で推薦した保岡興治氏の出馬取りやめに伴い、累計で265人となった。推薦候補は次の通り。(敬称略)
 【埼玉】4区 穂坂泰【東京】10区 鈴木隼人【神奈川】14区 赤間二郎▽17区 牧島かれん【福岡】2区 鬼木誠▽5区 原田義昭▽7区 藤丸敏【長崎】1区 冨岡勉(2017/10/09-14:40)

https://news.infoseek.co.jp/article/171010jijiX370/
自民2人を追加推薦=公明【17衆院選】
時事通信 / 2017年10月10日 18時34分
 公明党は10日、衆院選の自民党候補2人を追加推薦した。群馬1区前職の尾身朝子氏と鹿児島1区新人の保岡宏武氏。推薦候補は計267人となった。 
[時事通信社]

3943チバQ:2017/10/11(水) 20:15:15
546 名無しさん sage 2017/10/11(水) 14:06:04 ID:cN.FULY20
公明推薦のない自民候補選挙区
茨城5
埼玉11
東京17
神奈川11
愛知5 13
大阪12 14
奈良1
岡山3
福岡1 8
熊本1

自民公認候補以外を推薦
茨城7(キシローに推薦)
山梨2(堀内に推薦)

推薦267 公明9 全選挙区289

3944チバQ:2017/10/11(水) 20:26:46
愛知13とか熊本1とか推薦ないのなんでですかね?

公明推薦のない自民候補選挙区
茨城5 石川昭政 (浅野哲 日立労組)
埼玉11 保守分裂 (今野智博、小泉龍司 )
東京17 平沢勝栄 (公明と仲悪し)
神奈川11 小泉進次郎
愛知5  神田憲次(赤松広隆 運輸労連)
愛知13 大見正 (大西健介)
大阪12 北川知克 (維新:藤田文武)
大阪14 長尾敬  (維新:谷畑孝)
奈良1 小林茂樹 (馬淵澄夫)
岡山3 保守分裂 (阿部俊子 平沼正二郎)
福岡1 井上貴博 (山本剛正)
福岡8 麻生太郎
熊本1 木原稔  (宮島大典)

自民公認候補以外を推薦
茨城7(キシローに推薦)
山梨2(堀内に推薦)

推薦267 公明9 全選挙区289

3945チバQ:2017/10/11(水) 20:30:09
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171011/soc1710110021-n1.html
自民VS希望が一騎打ち 「今度こそ白黒付ける」熊本で前職同士5度目の対決
2017.10.11
 熊本1区は自民党の前職、木原稔氏(48)と、民進党から希望の党に合流した前職、松野頼久氏(57)の一騎打ちとなった。両氏の対決は5度目となる。過去4回は2勝2敗とあって、両陣営とも「今度こそ白黒付ける」と意気込む。

希望の党 10・22衆院選
 木原氏の陣営は午前10時から、健軍神社(熊本市東区)で出陣式を開いた。自民党などの県議や市議、各支援団体の関係者らが集まった。

 木原氏は第一声で、仮設住宅入居期限延長など、熊本地震からの復旧復興に関する政府の取り組みを強調した。「復興仕事人」のキャッチフレーズを掲げ、「復興はまだ道半ばであり、やり残した仕事もある。仕事人としてコツコツと結果を出し、被災者に寄り添う」と述べた。

 大接戦が予想されるが、木原氏は前回に続き、公明党の推薦を求めなかった。熊本県では選挙区減により、自民党前職1人が比例単独に回った。木原氏は「『比例は公明』と呼びかけることはできない」としている。

 一方、松野氏の陣営は、同市中央区の選挙事務所横で出発式。民進党の県議、市議らが参加した。松野氏は「消費税増税の凍結、原発ゼロ、国会議員の定数削減を含めた身を切る改革、これは自民党とは違う政策だ。安倍一強体制を倒す、代えるため、みなさんの力を貸してほしい」と訴えた。

 前回、選挙区で勝った木原氏と、敗れた松野氏の差は約1万3800票だった。共産党候補が、1万4900票を獲得していた。今回、共産党は野党共闘を重視し、1区で擁立を見送っている。

 希望の党が保守色を強めたこともあり、共産党は1区を自主投票としたが、同党の票がどれだけ松野氏に流れるかも、注目される。

3946とはずがたり:2017/10/11(水) 20:32:09
>>3918
ありがとうございます,調べたいと思ってました。

大分4は鹿児島4ですね。

労働スレの方にも転載させて頂きました。

3947とはずがたり:2017/10/11(水) 20:33:35
>>3945
>大接戦が予想されるが、木原氏は前回に続き、公明党の推薦を求めなかった。熊本県では選挙区減により、自民党前職1人が比例単独に回った。木原氏は「『比例は公明』と呼びかけることはできない」としている。
勇気有るなあ。。
原口もそんな感じあったけど九州人にはこういう筋通すの好まれそうだ。。

3948とはずがたり:2017/10/11(水) 20:43:33
>>3944
熊本1は松野ですよね。大典は長崎では??

3949チバQ:2017/10/11(水) 21:29:03
http://www.sankei.com/smp/region/news/171011/rgn1710110010-s1.html
福岡の最激戦区、自・希・共「3極」の争い衆院選公示2017.10.11 07:09

 福岡2区は自民党、希望の党、共産党の「3極」の戦いとなった。都市部で無党派層の多いエリアだけに、各候補とも“風”の動向を気にしながらも、組織をフル稼働させ、1票1票の積み上げを目指す。
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 自民党の前職、鬼木誠氏(44)は午前10時から、警固(けご)公園(福岡市中央区)で出陣式を開いた。支持者1千人(陣営発表)を前に、鬼木氏は「PM2・5(微小粒子状物質)の、抜本的な対策に取り組んだ。地元の活動は出遅れたが、私は言ったことは成し遂げる。日本を、国民の暮らしを守るため、全力で駆け抜けたい」と訴えた。

 党福岡県連は2区を大接戦とみて、県内唯一の最重点選挙区に位置付ける。

 出陣式でも、選対本部長を務める山崎拓元自民党副総裁ら党重鎮が、次々と登壇した。蔵内勇夫県連会長は「日本最大の激戦区だ。今は相手と並んでいる。ぜひ抜かせてほしい」と気勢を上げた。

 一方、希望の党から出馬した元職、稲富修二氏(47)は午前9時から、同市南区の事務所で出陣式を行った。約200人(陣営発表)の支援者に「生活の声や悩みを国会に届けたい。落選以来5年、多くの方に支えていただいた。結果を出してご恩を返す。魔法の杖はない。1票1票をお願いするのみ」と決意を表明した。

 事務所には党代表の小池百合子氏の為書を掲示したが、自ら「希望」をアピールすることはなかった。陣営関係者は「党ではなく、人柄と政策で勝負する」との姿勢をみせた。

 共産新人の松尾律子氏(45)は、午前10時、市営地下鉄薬院駅前で第一声。「希望の党は、民進党議員が合流する際、踏み絵を踏ませる選別まで行った。やり方や政策は、自民党政治そのもの。希望を託せるものではない」。批判の矛先は、安倍政権と希望の党の双方に向いた。

3951チバQ:2017/10/11(水) 21:33:58
http://www.sankei.com/smp/region/news/171011/rgn1710110018-s1.html
神奈川3区 5人が立候補、大混戦に衆院選公示2017.10.11 07:03

 8回目の当選を目指す自民前職の小此木八郎氏に、希望、共産、幸福、無所属の候補者が挑み、大混戦が予想される3区。

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 幸福新人の壱岐愛子氏はJR鶴見駅東口で第一声を行った。「アベノミクスは破綻している。減税こそ最大の福祉。しがらみの政治を一刀両断していく」と力を込め、聴衆に向けて政策を訴えた。

 希望元職の勝又恒一郎氏はJR鶴見駅東口で演説。「消費増税より身を切る改革を優先すべきだ。原発ゼロも明確に訴える。何でも反対ではなく、実現可能な改革を進める」と語り、支持を求めた。

 小此木氏はJR東神奈川駅前で約200人の支持者らを前に第一声。「消費税率引き上げで、全世帯が豊かになるよう使わせていただく」とし、「日本を守るという仕事をしっかりやっていく」と訴えた。

 一方、立民の推薦で急遽(きゅうきょ)出馬を決めた無所属新人の伊藤久美子氏はJR鶴見駅西口で演説。「核兵器廃絶、原発ゼロを目指す。市民主体、市民主権の政治を皆さんと行っていきたい」と呼びかけた。

 共産新人の釘丸進氏はJR鶴見駅東口で、県議や市議の応援を受け、第一声。「疑惑を隠す安倍政権に退場してもらうチャンスの選挙。圧力一辺倒の安倍外交の転換や消費増税反対を訴えていく」と述べた。

3952とはずがたり:2017/10/11(水) 21:46:07
男を見る目が無かった金子恵美,当然真偽も見極められないのであろう。相当劣勢で追い詰められていると見た!

新潟4区で場外乱闘 自民党の金子恵美がSNSでライバル攻撃 「デマだ」と警察沙汰に
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171011-00000109-sasahi-pol
〈dot.〉10/11(水) 19:09配信 AERA dot.

 10日に公示された衆院選で、女同士の一騎打ちとして全国的にも注目される新潟4区。

【あの山尾志桜里、野田聖子両氏らと女子座談会で熱く語り合った金子氏はこちら】

 自民からは不倫騒動で議員辞職した宮崎謙介元衆院議員の妻・金子恵美氏(39)、野党からは無所属で菊田真紀子氏(47)が出馬するが、早くも警察も巻き込んだ場外乱闘が勃発した。

 2人が衆院選で対決するのは3度目。過去2回はいずれも金子氏が勝利しているが、前々回は1万4千票差だったのが、前回は3千票差まで菊田氏に追い上げられた。

 バトルのきっかけは、10月8日に金子氏がフェイスブックに投稿した内容だ。<卑怯な手にも屈しません!>と題されたその文章には、地元の支援者から金子氏に連絡があり、その支援者は菊田氏の後援会役員から「金子を応援するのであれば、明日から今の取引を止める」と言われたと書いた。また、その後援会役員は菊田氏に投票するよう金子氏の支援者に依頼したという。それで金子氏は、菊田氏陣営を<選挙違反ですよね>と批判した。

 当然のように、批判を受けた菊田氏はすぐに反撃に出た。9日にホームページなどで発表したコメントでは、金子氏が語った内容は「完全にデマ」と断じ、虚偽情報を意図的に広めたとして公職選挙法違反で警察に通報したという。

 選挙戦では真偽不明の情報が「怪文書」として流れることはあるが、金子氏のように候補者本人が真偽不明の情報をインターネット上で公開することはまれだ。ただ、金子氏の記事は400回以上シェアされており、多くの人に読まれていると思われる。

 菊田陣営は取材にこう語る。

「金子氏から事実関係の問い合わせもなく、いきなりフェイスブックにこうしたデマを書かれ、迷惑をしています」

 一方、金子陣営にどのような情報の裏取りをしたのかを問い合わせると「本人が書いたものなので、本人にしかわからない」という回答だった。

 新潟で勃発した女同士の“仁義なき戦い”は、どのような結末を迎えるのか。

* * *
(金子氏がフェイスブックに投稿した内容の全文)

<卑怯な手にも屈しません!>

 地元で応援してくださっていた方から連絡がありました。

 申し訳ないが今回は応援できない、ということなのです。

 理由を伺ったところ、私の相手候補の後援会役員より電話があり「金子を応援するのであれば、明日から今の取引(驚くほど高額)を止める」
と言われたそうです。

 また、事前運動をしているそうでその言い方として「金子は比例復活ができるけども、(相手候補の実名)は無所属では復活ができない。だから今回は(相手候補の実名)一票を入れてください」とはっきりと投票依頼をしているそうです。(選挙違反ですよね・・)

 こういう卑怯なやり方に私の支援者は頭を悩ませています。

 これが相手陣営の選挙なのでしょうが、我々は正々堂々と私の「実績」とこれからの訴えをお一人お一人に届けていくのみです。

 愛する新潟をこのような卑怯な人たちから守るためにも私は戦います。

※金子めぐみを応援してくださる方は「いいね!」+シェアのご協力をお願いします!

* * *
(菊田氏がホームページで発表した反論の全文)

【ご注意下さい】事実無根の悪質なデマが流れております

 現在、私に対するデマが金子めぐみ候補予定者本人のFacebookにより流されております。

 これは完全にデマでありますので、公職選挙法第235条第2項違反に当たる事項として、警察に通報いたしました。

3953岡山1区民:2017/10/12(木) 00:50:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00000035-kyt-l26
京都は前職が強み 滋賀は2、3区で前職先行 衆院選情勢
10/11(水) 23:50配信 京都新聞
 第48回衆院選について10、11日両日、全国に電話世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。
 京都府内6選挙区には自民6人、希望5人、共産6人、維新1人、諸派1人、無所属4人の計23人が立候補している。3極の争いが軸で、各選挙区では自民や希望、無所属の前職が比較的強みをみせている。
 自民は新人5人の争いとなった5区で先行している。1区前職が全域で手堅く支持を固め、4区前職も与党支持層に浸透し、いずれもリードしつつある。
 希望は6区前職が他の野党支持層にも食い込んでやや優位。3区前職は無党派層に浸透し、自民前職が続く。2区では民進系の無所属前職が着実に支持を広げている。
 共産は1区前職が党支持層をほぼ固め、立憲民主支持層にも広がりがみられる。維新は3区で擁立したが、党支持層が他候補に分散している。
 滋賀県の4選挙区には自民4人、希望3人、共産2人、社民1人、諸派1人、無所属2人の計13人が立候補し、全区で事実上の3極対決となっている。
 自民は2、3区の前職が自民、公明支持層をまとめて先行する。1区の前職と4区の新人は接戦となっている。希望は4区の新人が希望、立憲民主支持層に浸透しているが、2区の前職と3区の新人は無党派層に広がりを欠く。共産は3、4区の新人が党支持層を固める。社民は1区の新人が支持拡大を急ぐ。無所属は1区の新人が前県知事の知名度を生かして競る。
 京都府、滋賀県とも現時点で投票先を決めていない人が半数おり、情勢が変わる可能性がある。

3954チバQ:2017/10/12(木) 00:58:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710110064.html
【衆院選】民進党系の希望の党候補 「明らかに失速」と困惑 改憲の「踏み絵」に反旗も
10月11日 23:34産経新聞

 衆院選で民進党を離党し、希望の党から出馬した候補に戸惑いが広がっている。選挙戦の看板と期待した小池百合子代表(東京都知事)が衆院選に出馬しなかったこともあって党の支持が広がらず、苦戦を強いられているからだ。「反希望」を旗印にした立憲民主党と競り合う選挙区も多く、失速する党勢に各候補は焦りを募らせている。

 「ドタバタして目も当てられない恥ずかしいところもお見せしたかもしれない。だからこそ希望の党も育ててほしいんです」

 東京都内の選挙区で希望の党公認で出馬した民進党系候補は10日夜、駅頭でこう声を張り上げ、頭を下げ続けた。この候補は小池氏が民進党左派系の「排除」宣言をしたあたりから風向きが変わったと語る。小池氏の不出馬も重なり「ここ数日、ビラの受け取り具合をみても明らかに失速している」と肩を落とした。

 希望の党の公約には憲法9条改正議論の進展が明記されたが、民進党は「安倍晋三政権下での憲法9条改正反対」と訴えてきた。忸(じく)怩(じ)たる思いを抱える民進党系候補も少なくない。

 四国地方の選挙区から出馬した前職は、希望の党への合流を説明したホームページに「憲法9条の改悪については明確に反対」と書き込んだ。改憲議論の容認は希望の党公認の「踏み絵」だったが、さっそく反旗を翻した。この選挙区は立憲民主党や共産党が擁立を見送り、有権者に分かりづらい構図となっている。

 さらに多くの選挙区で立憲民主党と希望の党の候補が戦う構図となった誤算は、想像以上に民進党系候補を苦しめている。南関東地方で立候補した前職は「『筋を通す』の一点で立憲民主党の候補に勢いを奪われ、自民党候補を喜ばせるだけに終わりそうだ」と頭を抱えた。(奥原慎平)

3955チバQ:2017/10/12(木) 00:59:05
読売
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171011-567-OYT1T50101.html
自民、単独過半数の勢い…衆院選・序盤情勢調査
10月11日 23:00読売新聞

自民、単独過半数の勢い…衆院選・序盤情勢調査
読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
 読売新聞社は22日投開票の衆院選について10、11の両日、全国の有権者を対象に世論調査を行い、全国の総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。

 自民党は小選挙区選、比例選とも優勢に戦いを進め、単独で過半数(233)を大きく上回る勢いだ。希望の党は、公示前の57議席をわずかに超える程度で伸び悩んでいる。立憲民主党は躍進し、自民、希望両党に続く第3党の座をうかがっている。

 自民党(公示前勢力284)は、衆院の常任委員長ポストを独占し、各委員会で過半数を確保できる「絶対安定多数」(261)にも届く勢いをみせている。小選挙区選では140人超が優位に立ち、青森、富山、島根、山口の各県などで議席独占の可能性がある。比例選では60議席前後を固めつつある。野党候補の乱立に救われた面もあるようだ。

 公明党は、小選挙区選に立候補した9人の大部分が優勢で、比例選も堅調だ。自公両党で300議席をうかがう。

 希望は小選挙区に198人を擁立したが、優位に立っているのは7人のみ。衆院解散直後に合流した民進党の前議員がほとんどだ。党代表の小池百合子・東京都知事が地盤とする東京で伸び悩んでおり、比例選でも30議席台にとどまりそうな情勢だ。

 立憲民主は公認候補を擁立した63選挙区中、5選挙区で優位に立っている。比例選でも全ブロックで議席を獲得する見込み。公示前の15議席を大きく上回り、計40議席を超える公算が大きい。安倍首相に批判的な有権者の、新たな受け皿になっているとみられる。

 日本維新の会は、拠点とする大阪でさえ、優勢なのは1人にとどまる。比例選を合わせても公示前の14議席を維持できるかどうか微妙だ。前回の2014年衆院選で13議席増と躍進した共産党は苦戦している。立憲民主に「政権批判票」を奪われた格好で、公示前の21議席を下回る見通しだ。社民党は小選挙区で1人が優位に立っている。日本のこころは厳しい戦いを強いられている。

 今回の衆院選では、無所属で出馬した前議員が多いのが特徴だ。民進党による分裂を受け、小選挙区選に無所属で立候補した同党出身前議員21人のうち、11人は優位に立っている。

 調査は電話で実施し、有権者が在住する13万229世帯のうち、7万8285人から回答を得た(回答率60%)。小選挙区選で3割、比例選で2割の人が投票する候補者や政党を挙げておらず、情勢は終盤にかけて変わる可能性がある。

 衆院選には、小選挙区選(定数289)に936人、11ブロックの比例選(定数176)に244人の計1180人(重複立候補を除く)が立候補している。

3956チバQ:2017/10/12(木) 00:59:27
 衆院選序盤情勢調査では、比例選でも自民党が第1党を堅持し、自民、公明両党で定数176のうち80議席以上を占める勢いだ。

 希望の党は小選挙区と同様に伸び悩んでいる。

 自民は全11ブロックで党支持層を中心に最も多い支持を集め、60議席前後を確保しそうだ。懸念材料は無党派層の取り込みで、大半のブロックで希望に後れを取っている。党幹部は「比例選では今後、希望が伸びてくるかもしれない」と警戒する。

 民進の前議員の多くが合流した希望と、民進の一部が結成した立憲民主は、それぞれ30議席以上を獲得する可能性がある。内閣を支持しない有権者の投票先は希望と立憲民主に二分されており、「反自民」票の受け皿が割れた形だ。希望は細野豪志前衆院議員の地元の東海ブロックなどで堅調だが、小池代表のおひざ元の東京ブロックでは、ほぼ立憲民主に肩を並べられている。北海道ブロックでは、立憲民主が希望をしのぐ勢いだ。

 共産党は2014年衆院選で20議席と躍進したが、今回は獲得議席を減らす見通し。日本維新の会は近畿ブロックで複数議席を確保するが、全国的には1けた台にとどまりそうだ。

 比例選の定数は14年衆院選と比べ、東北、北関東、近畿、九州ブロックで各1減となっている。

3957チバQ:2017/10/12(木) 01:00:06
朝日
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBC5D4HKBCUZPS001.html
自民堅調、希望伸びず立憲に勢い 朝日新聞情勢調査概況
10月11日 22:28朝日新聞

自民堅調、希望伸びず立憲に勢い 朝日新聞情勢調査概況
与党で過半数は…
(朝日新聞)
 22日投開票の衆院選について、朝日新聞社は10、11の両日、4万人以上の有権者を対象に電話調査を実施し、全国の取材網の情報も加えて選挙戦序盤の情勢を探った。現時点では、(1)自民党は単独過半数(233議席)を大きく上回りそうで、小選挙区・比例区とも堅調(2)希望の党は伸びておらず、代表の小池百合子都知事のおひざ元の東京でも苦戦(3)立憲民主党は公示前勢力(15議席)の倍増もうかがう勢い――などの情勢になっていることが分かった。

 調査は10〜13日の日程で実施。10、11両日は、全289小選挙区の中から、全国の「縮図」となるよう選んだ約半数の小選挙区の有権者を対象とし、11日時点での概況を読み取った。調査時点で投票態度を明らかにしていない人が小選挙区で4割以上、比例区でも4割近くおり、今後、情勢が大きく変わる可能性もある。

 自民は現時点で、公示前勢力(284議席)を上回るかは微妙だが、小選挙区では200議席を超え、比例区も前回2014年衆院選で獲得した68議席の確保をうかがい、単独過半数を大きく上回りそうだ。野党の投票先が、希望や立憲などに分散していることが背景にある。

 公明は共産と競り合う選挙区もあり、公示前勢力(34議席)を確保できるかどうか。

 希望は、小選挙区、比例区ともに追い風が吹いていない。公示前勢力の57議席を上回る可能性はあるが、比例区では小池代表の地盤である東京ブロックでも、立憲と競り合っている状況だ。

 立憲は、勢いでは希望をしのぐ。比例区では北海道ブロックで自民と、南関東、近畿などのブロックでは希望とほぼ互角の戦いを展開、希望に迫る議席を確保する可能性もある。

 共産は小選挙区での議席獲得も視野に入るが、公示前勢力(21議席)を確保できるかどうか。日本維新の会も公示前勢力(14議席)の確保をめざし、比例区の近畿ブロックでは自民に次ぐが、大阪以外の広がりが見られない。社民は公示前勢力(2議席)の維持に懸命だ。

     ◇

 調査方法 10、11日の調査は、全289小選挙区から、全国の「縮図」となるよう統計的に選んだ約半数の144小選挙区の有権者を対象に、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で実施。そのうえで選挙区の調査結果を約2倍し、比例区では各地域の有権者数などを勘案して全体の情勢を推計した。

 縮図として選んだ約半数の選挙区は、過去の衆院選での各党の獲得議席数、地域的なバランスなどを考慮。激戦などが予想される注目区でも、10、11日では必ずしも調査対象になっていない選挙区がある。

 各選挙区の有効回答の目標数は300。有権者がいる世帯と判明した番号は全国で計7万5190件、有効回答は計4万2746人。回答率は57%。

3959チバQ:2017/10/12(木) 01:18:22
読売
自民;「絶対安定多数」(261)にも届く勢い
公明:小選挙区 9人の大部分が優勢で、比例選も堅調
希望:小選挙区 優位に立っているのは7人のみ 公示前の57議席をわずかに超える程度
立憲:小選挙区 5選挙区で優位 公示前の15議席を大きく上回り、計40議席を超える公算
維新:小選挙区 優勢なのは1人 公示前の14議席を維持できるかどうか微妙
共産:公示前の21議席を下回る見通し
社民:小選挙区で1人が優位
無所属:小選挙区選に無所属で立候補した同党(民進)出身前議員21人のうち、11人は優位


朝日
自民:公示前勢力(284議席)を上回るかは微妙
公明:共産と競り合う選挙区もあり、公示前勢力(34議席)を確保できるかどうか。
希望:公示前勢力の57議席を上回る可能性はある
立憲:比例区では希望に迫る議席を確保する可能性もある。
共産:小選挙区での議席獲得も視野に入るが、公示前勢力(21議席)を確保できるかどうか。


日経
自民;議席獲得が「有力」または「優勢」となったのは、小選挙区(定数289)で約200議席、比例代表(同176)で約55議席だった。
公明:公示前の34議席の確保にめどがつきそうだ。
希望:東京でも全25選挙区のうち3議席。全国的にも民進出身者を中心に30議席弱 比例代表を含めた約70議席からどこまで上積みできるかの勝負
立憲;小選挙区で10議席超、比例代表で30議席超
共産:20議席弱
維新:大阪を中心に約10議席
社民:1議席を確保できそう
無所属:選挙区で30議席弱

3960チバQ:2017/10/12(木) 01:20:27
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710110056.html
【衆院選】野党共闘“ご破算”の共産党が先祖返り にじむ焦り
10月11日 21:39産経新聞

 衆院選(22日投開票)で、共産党が誤算に焦っている。「野党共闘」の主導権を握って影響力拡大を目指したが、民進党が分裂し、多くが希望の党に合流したことで、共闘は“ご破算”となった。やむを得ず立憲民主党、社民党と協力し、左派3党で勢力進展を図るが、存在感は薄れた。九州・山口でも選挙区の戦いは厳しく、比例に活路を求める従前の路線に先祖返りした。(村上智博)

 「今度の選挙の構図は、『自公政権と、それを支える補完勢力』対『市民と野党の共闘』だ」

 共産党の小池晃書記局長は11日、福岡・天神で、300人の支持者らを前に、声を張り上げた。

 補完勢力とは、民進党と合流した希望の党を指す。小池氏は「(希望の党代表の)小池百合子さんは、自民党政治のど真ん中にいた。自民党と変わらない」と容赦なかった。

 その上で「市民と野党の共闘を揺るがぬものにするためにも、共産党の比例票を伸ばそう」と訴えた。

■参院選の再現

 共産党は前回衆院選(平成26年)で、九州・山口の全37選挙区に候補者を立てた。選挙区は全敗し、比例九州・沖縄ブロックで2人が復活当選した。

 28年参院選では、民進、生活、社民の各党と、候補一本化を図った。共闘の甲斐あって、大分選挙区で民進系候補が勝った。

 共産党は今回衆院選で、参院選の再現を目指した。党内の意見がまとまらない民進党を尻目に、共闘の主導権を握ろうとした。

 共産党は福岡9、10区など、全国15の選挙区を「必勝区」と決めた。他の選挙区で候補を取り下げる代わりに、必勝区では共産候補を「統一候補」にしようという戦術だった。

■比例候補として

 だが衆院解散直前、民進党が、希望の党との合流を決めた。

 希望の党は安保関連法などへの賛否を踏み絵にして、民進党内の左派勢力をふるいにかけた。共産党にとって、希望の党は組める相手ではない。共産党の小池氏は、民進党を「背信行為だ」となじるほかなかった。

 共産党は、立憲民主や社民両党との共闘を急いだ。そこに具体的な政策はなく、「安倍政権打倒」だけを旗印にした。

 九州・山口8県でみると、左派共闘の結果、共産党は11選挙区で候補を擁立しなかった。一方、候補のいる24選挙区では比例を視野にいれた票の掘り起こしを図る。

 左派協力について、共産党福岡県委員会の岡野隆委員長は「比例票の掘り起こしも期待できる状況になってきた。野党共闘で頑張っている姿をアピールできる」と強調した。

 共産党は九州・沖縄では沖縄1区の議席死守と、比例で現有2議席を上回るとの目標を立てた。

 ただ、左派勢力に限った共闘では、従来以上の支持拡大は困難が予想される。

 特に選挙区の戦いは厳しい。11日に小池氏と並んで演説した前職、田村貴昭氏(56)=福岡10区、比例重複=は「私も比例代表候補として頑張ります」と述べた。

 「一握りの政治家が、私たちがこの2年間、頑張ってきた市民と野党の共闘をリセットするのは許さない。もっと共闘を広げよう」。小池氏の言葉には、焦りもにじむ。

 志位和夫委員長は9日、日本テレビの番組で、衆院選後の首相指名選挙で、立憲民主党の枝野幸男代表に投票する可能性も示した。

 「枝野氏の名前を出したことで、世間的には共産には柔軟性があり、野党共闘でも頑張っている政党だと印象付けられた」。九州のある県委員会幹部は、こう語った。

 だが、共産党が首相指名選挙で他党候補に投票するのは、平成10年に旧民主党の菅直人氏に投票して以来だ。おきて破りの奇策が浮上するほど、追い込まれているのが実情だといえる。

3961チバQ:2017/10/12(木) 01:21:15
http://www.sankei.com/politics/news/171011/plt1710110064-n1.html
2017.10.11 23:29
【衆院選】
民進党系の希望の党候補 「明らかに失速」と困惑 改憲の「踏み絵」に反旗も
 衆院選で民進党を離党し、希望の党から出馬した候補に戸惑いが広がっている。選挙戦の看板と期待した小池百合子代表(東京都知事)が衆院選に出馬しなかったこともあって党の支持が広がらず、苦戦を強いられているからだ。「反希望」を旗印にした立憲民主党と競り合う選挙区も多く、失速する党勢に各候補は焦りを募らせている。

 「ドタバタして目も当てられない恥ずかしいところもお見せしたかもしれない。だからこそ希望の党も育ててほしいんです」

 東京都内の選挙区で希望の党公認で出馬した民進党系候補は10日夜、駅頭でこう声を張り上げ、頭を下げ続けた。この候補は小池氏が民進党左派系の「排除」宣言をしたあたりから風向きが変わったと語る。小池氏の不出馬も重なり「ここ数日、ビラの受け取り具合をみても明らかに失速している」と肩を落とした。

 希望の党の公約には憲法9条改正議論の進展が明記されたが、民進党は「安倍晋三政権下での憲法9条改正反対」と訴えてきた。忸(じく)怩(じ)たる思いを抱える民進党系候補も少なくない。

 四国地方の選挙区から出馬した前職は、希望の党への合流を説明したホームページに「憲法9条の改悪については明確に反対」と書き込んだ。改憲議論の容認は希望の党公認の「踏み絵」だったが、さっそく反旗を翻した。この選挙区は立憲民主党や共産党が擁立を見送り、有権者に分かりづらい構図となっている。

 さらに多くの選挙区で立憲民主党と希望の党の候補が戦う構図となった誤算は、想像以上に民進党系候補を苦しめている。南関東地方で立候補した前職は「『筋を通す』の一点で立憲民主党の候補に勢いを奪われ、自民党候補を喜ばせるだけに終わりそうだ」と頭を抱えた。(奥原慎平)

3962チバQ:2017/10/12(木) 01:22:06
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171011-00000100-fnn-pol
谷垣氏、車いす姿で写真に 1年3カ月ぶり「姿」
10/11(水) 21:47配信 Fuji News Network

Fuji News Network
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22日投開票の衆院選に出馬せず、政界の引退を表明した自民党の谷垣禎一前幹事長の最近の活動の様子が明らかになった。
関係者によると、写真は9月28日に東京都内のリハビリ施設で撮影されたもので、谷垣氏は、スーツにネクタイ姿で車いすに座り、隣の男性の手を両手で握り、写真に写っている。
現役時代に比べると、少しやせたようにも見える。
谷垣氏は2016年7月、サイクリング中に転倒して、入院生活を続けている。

http://www.sankei.com/politics/news/171011/plt1710110054-n1.html
2017.10.11 21:25

安倍晋三首相、政界を引退する高村正彦氏の自民党副総裁続投を表明
 安倍晋三首相(自民党総裁)は11日、テレビ朝日「報道ステーション」の収録で、今回の衆院選に立候補せず政界引退した高村正彦副総裁について「議員でなくても副総裁は務められる」と述べ、衆院選後も「非議員」の副総裁として続投させる考えを明らかにした。高村氏は党憲法改正推進本部の特別顧問として党の改憲案取りまとめの中核を担っている。

3963チバQ:2017/10/12(木) 01:45:26
>>3953序盤情勢
京都:当たり障りのない状況
自 伊吹文明
無 前原誠司
希 泉健太
自 田中英之
自 本田太郎
希 山井和則

滋賀:
接戦 自;大岡敏孝 無:嘉田由紀子
自 上野賢一郎
自 武村展英
接戦 自;小寺裕雄 希:徳永久志

3964チバQ:2017/10/12(木) 01:47:26
http://news.livedoor.com/article/detail/13733817/
元秘書が明かす「希望の党」候補の暴言暴行 議員不適格のポンコツたち

2017年10月11日 16時59分 デイリー新潮
小池百合子代表
写真拡大
 10月22日の投開票が迫る今回の総選挙。小池百合子氏率いる「希望の党」公認候補者たちが発表されたが、その中には明らかに国会議員に相応しくない「ポンコツ」たちが……。

 ***

 東京24区で安倍総理の最側近・萩生田光一氏に挑むのは、元大阪府寝屋川市議の吉羽美華氏(37)だ。2012年に民主党から衆院選に出馬して落選、翌年には新党大地公認で参院選に出るも再び落選した経歴の持ち主で、自民党の谷川とむ前衆院議員(41)の元妻でもある。

 谷川氏と離婚したのは昨年9月。吉羽氏はその原因を〈元夫のDV〉であるとブログで明かしているが、改めて質すと、

「言葉や経済の問題でのDVです。定期的に生活費を入れてくれないとか」


小池百合子代表
 と主張する。だが、元夫の谷川氏は“昨年5月に前触れもなく出て行ってしまった”と明かし、DVについては全面否定をする。

「言葉の暴力なんてありえない。生活費を入れてくれない、というのもウソ。お金はまとめて渡していたし、クレジットカードも自由に使ってもらっていた。結局彼女は、交際を始める時に“二度と選挙には出ない”と約束したのに、選挙に出たくて仕方がなかったんですよ。実際、離婚直後に阪南市長選に出ましたしね」(谷川氏)

 長野2区の下条みつ氏(61)は“暴力”をふるった側である。下条氏の元秘書の荒井久登氏が言う。

「豊田真由子の秘書への暴言、暴行が話題を呼びましたが、下条は暴言、暴行議員の“走り”みたいな存在です。私が秘書をしていたのは05年から06年にかけての1年半。当時は今のように手軽に録音できず、テープレコーダーしか持っていなかったので下条の暴言を録音できなかったことが非常に残念ですね」

 下条氏からは“殺すぞ”“てめぇ海に放り込むぞ!”などの罵詈雑言のほか、顔面を拳で殴られたこともあったという。

「今回、私は希望の党の若狭勝氏の事務所に、下条の悪行を示す書類を届けた。つまり、希望の党は下条がポンコツ中のポンコツだとわかっていて公認を出したのです」(同)

 ***

 このほかにも、セクハラや女性トラブル、怪しげな宗教との関わりと、問題人物だらけの「希望の党」候補者たち。10月12日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。

「週刊新潮」2017年10月19日号 掲載

3965チバQ:2017/10/12(木) 01:54:08
いちおう
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/gif/CK2017101102000246.html
比例単独、県拠点5人 元参院議員の小見山さん不出馬
2017年10月11日 紙面から
 衆院選の比例東海ブロックに単独で出馬し、県内を拠点にする五人の候補も十日、選挙戦に突入した。
 自民に復党して以来の選挙となる元職藤井孝男さん(74)は、名簿順三十三位で立候補。長く地盤としてきた4区に出馬する新人の出陣式で「私も候補者の一人だが、藤井孝男という名前は忘れて自民をぜひお願いしたい」とあいさつ。党勢拡大に協力を呼び掛けた。
 自民新人で名簿順三十五位の西田和伸さん(43)と、諸派新人の加納有輝彦さん(57)も小選挙区候補の出陣式でマイクを握り、支持を訴えた。
 野党候補一本化のため1区からの出馬を取りやめた共産新人の山越徹さん(47)は出発式で、民進から無所属に転じた新人への支援を約束。「比例では共産が票を獲得し、私も国会へ駆け上がる決意だ」と力を込めた。
 公明新人の井筒伸幸さん(40)は、党県本部で事務作業をした。
 民進党を離党した元参院議員で、希望の党から比例東京ブロックで立候補を検討していた小見山幸治さん(54)は、出馬を見送った。

3966チバQ:2017/10/12(木) 01:54:34
愛知
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017101102000256.html
<3区>3極激突 浸透懸命
2017年10月11日 紙面から
写真
 「立憲民主党の候補者です」。一週間ほど前には想像もしなかった肩書だ。
 民進党副代表も務めた愛知3区(名古屋市昭和、緑、天白区)の立民前職、近藤昭一さんは道行く人に手を振りながら、慣れない党名で演説を重ねた。
 希望の党の政策に納得できず、立憲民主に入ることを正式表明したのは今月四日。民進で一緒にやってきた仲間が分裂し、「つらい選択だった」と振り返る。「希望の党に行かなくて良かった」と理解する支持者は多いが、「(対自民の)二大政党をつくるんじゃなかったのか」との言葉も向けられた。
 一方、前回は近藤さんに一万票差で敗れ、比例復活した自民前職の池田佳隆さんは、街頭でアベノミクスの実績や北朝鮮の脅威に触れ、「国民の生活を守れるのは自公連立政権しかない」と訴えた。
 公示前の連休中も運動会や敬老会など地元のイベントに精力的に顔を出し、あいさつ回りをした。「(出馬した)三回で最も厳しい選挙。百の支援者がいるとすれば、まだ二十ぐらいしか回れていない」
 午後には市営地下鉄八事駅の近くに立ち、行き交う車に手を振って頭を下げた。陣営は「保守層の票は希望の党の候補者に流れるのか」と、希望新人の余語冴耶香(さやか)さんを警戒する。
 その余語さんは地域政党、減税日本の元市議。買い物客でにぎわう夕方のスーパー前で「小池百合子代表と女性活躍の推進を進めます」と声を上げる傍らには、河村たかし名古屋市長の姿があった。
 余語さんは議員定数と報酬の削減、消費税の増税凍結などを訴えたが、通行人の足はなかなか止まらない。
 ところが河村市長が話し始めると、子どもからお年寄りまでがスマートフォンを向ける。握手を求められた市長はこう言った。「俺じゃなくて、余語に入れてちょうよ」
(衆院選取材班)

3967チバQ:2017/10/12(木) 02:39:47
>>3948
テヘペロですね、
一行ずれてコピーしとりました

3968岡山1区民:2017/10/12(木) 05:01:28
https://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2017101200000016200
2017総選挙香川=1区 小川、平井競り合う 2区 玉木先行、瀬戸追う 3区 大野安定、藤田苦戦 本社調査

https://www.shikoku-np.co.jp/feature/election/
マスコミ関係者からも「やりすぎ」という声が出ている四国新聞の小川叩きのごく一部をご覧ください

3969岡山1区民:2017/10/12(木) 06:07:36
読売の調査(比例)
北海道
自3黄信号、民2射程、希1に留まる可能性、公&共1確保、大地1可能性あり
東北
自5ほぼ確保、希4うかがう、民2確保、公2は難しい、共1確保
北関東
自7まで届きそう、希4確保で上乗せも、民3から上乗せも、公3視野、共最大で2
南関東
自6〜7、希5の可能性、民4ほぼ手中、公3取れるか、共3は取れない、維1の可能性
東京
自4確保で5取れそう、希5には届かない、民4狙える、共2から上積みも、公1〜2、維難しい
東海
自7狙える、希6取れるか焦点、民4届きそう、公2確保、共1から上乗せも、維最大で1
近畿
自8射程、維5前後、希公民4議席うかがう、共4は難しい
中国
自5確実、希2固める、公2確保見込む、民1確保2視野、共0も、維当選圏遠い
四国
自3うかがう、希2を目指せる、公&民1確保の見通し、共議席見込めない
九州
自8は伸び次第、希3固め4うかがう、公4議席目失う可能性、民3射程、共&社1止まり、維議席確保の正念場
以上です。

3970岡山1区民:2017/10/12(木) 06:36:53
読売選挙区で目についた所ピックアップすると
北海道
9区山岡と堀井しのぎ削る
10区稲津神谷横一線
東北
宮城2区鎌田先行
秋田2区金田緑川競り合う
北関東
栃木3区築抜け出す
埼玉6区中根大島一歩も譲らない展開
北信越
新潟自民全敗もありそう(全区接戦扱いも5区以外は自民の名前が後)
福井1稲田一歩リード
東京
2区松尾と辻一歩も譲らない展開
6区越智と落合互角
10区k若狭と自民鈴木競り合い民主鈴木絡む
南関東
千葉1区門山と田嶋競り合う
神奈川4区浅尾早稲田山本三つ巴
神奈川6区上田と青柳一歩も譲らない展開
山梨2区堀内長崎横一線
東海
静岡3区宮沢小山競り合う
三重2区川崎中川互角
愛知15根本と関が互角
近畿
滋賀3区小川武村横一線
京都6区安藤山井横一線
大阪10区辻元大隈松浪の接戦
兵庫6区大串と桜井が小差で競り合う
中国
岡山4区橋本柚木デッドヒート
広島4区新谷有利
広島6区佐藤と小島接戦
四国
香川1区平井小川横一線
香川2区玉木抜け出す
愛媛3区希望の白石と自民の白石横一線
高知2区広田と山本しのぎを削る
九州
福岡2区鬼木稲富横一線
佐賀1区原口リード
佐賀2区古川大串激しく競り合う
長崎1区西岡と富岡激しく競り合う
長崎4区北村と宮島横一線
熊本1区木原先行松野追いかける
大分1区穴見吉良横一線
大分2区衛藤と吉川予断を許さない
沖縄1区赤嶺国場下地三つ巴
沖縄4区西銘仲里一歩も譲らない展開
以上です

3971岡山1区民:2017/10/12(木) 07:19:39
沖縄
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00155111-okinawat-oki
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000007-ryu-oki
茨城
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000002-ibaraki-l08
岡山
http://www.sanyonews.jp/article/610706/1/?rct=shuin2017

3972チバQ:2017/10/12(木) 07:23:10
茨城
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15077311886683
2017年10月12日(木)

2017衆院選 県内序盤情勢 自民、3選挙区安定
1、5、6区は競り合う



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第48回衆院選(22日投開票)で、共同通信社は10、11の両日、県内有権者約2100人を対象に世論調査を実施した。県内7小選挙区のうち、全選挙区に前職(比例復活含む)を擁し、現新7氏が立候補する自民党は2、3、4各区で安定した戦いを繰り広げている。1、5、6区は希望の党の候補と競り合いを展開し、7区は無所属前職の候補とほぼ横一線の争い。ただ、投票する候補をまだ決めていない有権者が6割近くに上り、情勢は終盤にかけて変化する可能性がある。 

1区は3期目を目指す自民前職の田所嘉徳氏と希望前職の福島伸享氏が競り合い、共産新人の大内久美子氏がこれを追う。諸派新人の川辺賢一氏は厳しい戦い。4割超が投票態度を明らかにしておらず、大票田・水戸市での争いが勝敗を左右しそうだ。

2区は当選12回を目指す自民前職の額賀福志郎氏が安定。希望元職の石津政雄氏がこれを追う。両氏の地盤である鹿行地域が主戦場となるが、額賀氏は笠間市など北部も含め全域に堅実に浸透。共産新人の星野文雄氏は知名度向上などによる支持拡大が鍵となる。

3区は5期目を目指す自民前職の葉梨康弘氏が安定した戦い。希望新人の樋口舞氏が追う。葉梨氏は自民支持層を7割近く取り込むが、公明支持層は現状で割れている。共産新人の林京氏は苦しい戦いで、樋口氏とともに無党派層の取り込みが今後の焦点となる。

4区は当選7回を目指す自民前職の梶山弘志氏が、選挙区全域に浸透して安定した選挙戦で、希望支持層にも食い込む。公示直前に立候補を決めた希望元職の大熊利昭氏は出遅れが響いている。共産新人の堀江鶴治氏も厳しい戦い。

5区は2回連続比例復活した自民前職の石川昭政氏と、元国交相(民進党)の地盤を引き継ぐ希望新人の浅野哲氏の2人が競り合う。共産新人の川崎篤子氏が追う展開。石川氏は大票田の日立市を押さえ、自民、公明支持層もまとめる。

6区は12期務めた元厚相の後を受けた自民新人の国光文乃氏と、希望新人の青山大人氏が競り合う。共産新人の古沢喜幸氏が追う。国光氏は土浦、石岡両市でやや優位で、つくば市では競り合う。青山氏は希望支持層と無党派層にも支持を広げる。

7区は14期目を目指す無所属前職の中村喜四郎氏と自民前職の永岡桂子氏がほぼ横一線の展開。共産新人の石嶋巌氏は苦しい戦い。中村氏は自民支持層に食い込み、無党派層からも2割強の支持。永岡氏は希望支持層の3割弱に浸透する。 (黒崎哲夫)

3973チバQ:2017/10/12(木) 07:24:29
沖縄
1区自民が前ですね
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-592203.html
沖縄1区 国場、赤嶺氏競る 衆院選 4区は仲里、西銘氏並ぶ
2017年10月12日 06:30
 22日投開票の衆院選を前に、琉球新報社はこれまでの取材に、共同通信が10、11の両日に行った世論調査結果を加味し、沖縄全4選挙区の序盤情勢を探った。沖縄1区は自民前職の国場幸之助氏(44)と共産前職の赤嶺政賢氏(69)が競っていて、維新前職の下地幹郎氏(56)が追う展開だ。

 2区は社民前職の照屋寛徳氏(72)が先行し、自民前職の宮崎政久氏(52)が追う。3区は無所属前職の玉城デニー氏(58)がリードし、自民前職の比嘉奈津美氏(59)が追っている。4区は無所属前職の仲里利信氏(80)と自民前職の西銘恒三郎氏(63)が横一線で激しく競り合っている。


 全体で5割弱の有権者がまだ投票先を決めておらず、各陣営の支持拡大に向けた運動が当落を左右するとみられ、情勢は流動的な要素を残す。

 1区は国場氏が自民支持層の7割強、公明支持層の9割弱を固めている。赤嶺氏は共産、立憲民主、社民それぞれの支持層の7割前後の支持を得ている。下地氏は維新支持層や推薦を受けた希望の支持層からも支持が強い。

 2区は照屋氏が社民や共産、自由の支持層や無党派層から支持を得ている。宮崎氏は自民支持層の6割強、公明支持層の9割から支持を集めている。

 3区は玉城氏が社民、立憲民主、共産、希望の支持層から広く支持を得ている。比嘉氏は自民支持の6割、公明支持の9割、維新支持の7割強を固めている。

 4区は仲里氏が社民や立憲民主、維新、共産の支持層から広く支持を得ている。西銘氏は自民支持層の7割強、公明支持層の6割から支持を集めている。

 1、3、4区に立候補している幸福新人の各氏は出遅れている。
(17衆院選取材班)

3974チバQ:2017/10/12(木) 07:28:11
岡山県
3区は自民の公認を争った末に無所属で出馬した新人と前職が激しく競り合い、4区は自民、希望の両前職が接戦
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-104789537.html
衆院選 県内で自民が複数区リード
06:05山陽新聞

衆院選 県内で自民が複数区リード
山陽新聞
(山陽新聞)
 10日公示された第48回衆院選は岡山県内5小選挙区に17人が立候補し、消費税増税や憲法改正の是非などを巡って序盤から激しい戦いを繰り広げている。共同通信社が10、11日に実施した情勢調査で、県内小選挙区は現時点では1、2、5区で自民前職がリード。3区は自民の公認を争った末に無所属で出馬した新人と前職が激しく競り合い、4区は自民、希望の両前職が接戦を演じている。ただ、回答者の5割強は投票先を決めておらず、22日の投票日まで予断を許さない状況だ。(文中敬称略。各区の立候補者名簿は届け出順で、氏名、年齢、所属政党、前元新の別、かっこ数字は当選回数。主な肩書)
【1区】逢沢が優位に展開
逢沢一郎 63 自民前(10)党選挙制度調査会長
高井崇志 48 立民前(2)元民進党政務調査副会長
蜂谷弘美 61 希望新  元岡山県議 
11選を目指す自民前職の逢沢が優位に進め、民進から立憲民主に合流した前職の高井が追う展開。 逢沢は後援会や党組織を基盤に性別、年代を問わず幅広く浸透。自民支持層の約8割、推薦を受ける公明支持層の7割超をまとめ、希望支持層の3割超にも食い込む。無党派層でも他候補をリード。 前回比例復活した高井は連合岡山などの支援を受け、立憲民主支持層に加えて推薦を受ける共産、社民の支持層も固めている。無党派層への広がりがいまひとつ。 自民県議から転身して挑む希望新人の蜂谷は、街頭演説を中心に活動。維新支持層からは5割超の支持を集めているが、希望支持層は約3割にとどまっている。
【2区】山下先行、追う津村
山下貴司 52 自民前(2)法務政務官
垣内京美 51 共産新 党県委員会書記長
田部雄治 41 諸派新 幸福実現党県代表
津村啓介 45 希望前(5)元民進党国対委員長代理 
3選を目指す自民前職の山下が先行。前回は比例復活し、民進から希望に合流して6選を狙う前職の津村が追い上げを図る。 山下は党組織や後援会を基盤に自民支持層の8割超、公明支持層の3割超を固めた。無党派層の支持は2割超にとどまっている。年代別では10代で約7割の支持を集めるなど、40代を除く全ての年代で他候補を上回った。 連合岡山の推薦を受ける津村は希望支持層の約9割をまとめた。維新支持層の8割超、立憲民主支持層の約5割から支持を集めるほか、公明、共産の支持層にも食い込む。 共産新人の垣内は共産支持層の約7割に浸透。立憲民主の一部も取り込む。 幸福実現党新人の田部は苦しい。
【3区】平沼、阿部が横一直線
尾崎宏子 61 共産新 党岡山3区国政対策委員長
内山晃 63 希望元(3)社会保険労務士
平沼正二郎 37 無所新 IT会社役員
阿部俊子 58 無所前(4)自民党副幹事長 
ともに無所属で、新人の平沼と、4回連続で自民から比例復活した前職の阿部が横一線の激戦を繰り広げる。 平沼は、議席を守ってきた元経済産業相の父赳夫から引き継ぐ後援会が基盤。自民支持層は3割超と阿部と拮抗(きっこう)するが、維新支持層から5割超の支持を集める。10代と、50代より上の年代で他候補をしのいでいる。 阿部は出身の看護連盟が全面的に運動を支え、推薦を受ける自民の支持組織にも働きかけを強める。希望支持層の3割弱、無党派層の約2割を取り込む。年代別では20〜40代で他候補を上回る支持を得ている。 希望元職の内山は希望支持層の4割超、共産新人の尾崎は共産支持層の約6割を取り込むが、広がりを欠く。

3975チバQ:2017/10/12(木) 07:28:23
【4区】両前職支持固める
橋本岳 43 自民前(3)党厚生労働部会長
柚木道義 45 希望前(4)元財務政務官
平林明成 62 共産新 党岡山4区国政対策委員長 
小選挙区で3連勝を狙う自民前職の橋本と、2回連続で比例復活している希望前職の柚木が互角の戦い。 橋本は小学校区単位の後援会や企業・団体を軸に組織戦を展開。自民支持層の7割超、公明支持層の8割近くを固めている。年代別では20代と70歳以上で5割近い支持を集め、40、60代も他候補を上回っている。 民進から合流した柚木は連合岡山傘下の労組の支援を受け、希望支持層の9割超を固めた。維新支持層の約7割、立憲民主支持層の6割超の支持を得ている。無党派層は3割超。10代、30代、50代で優位に展開する。 共産新人の平林は共産支持層の7割超をまとめているが、全体的に伸び悩んでいる。
【5区】加藤が盤石の戦い
美見芳明 60 共産新 党県西部地区委員長
樽井良和 50 希望元(1)党幹事
加藤勝信 61 自民前(5)厚生労働相 
現職閣僚として6選を目指す自民前職の加藤が各世代から幅広く支持を集め、盤石の戦い。 加藤は地域に張り巡らせた後援会組織や党県議、保守系市議ら強固な保守基盤に支えられて、自民支持層の約9割、公明支持層の7割超を固めている。希望の2割強に食い込み、無党派層でも4割強を取り込んでいる。20代以上の各年代で他候補を大きく引き離している。 公示1週間前に岡山5区からの出馬が決まった希望元職の樽井は希望支持層から6割超の支持を集めるものの、無党派層の支持は1割強にとどまる。 共産新人の美見は共産支持層を固めたほか、立憲民主支持層の4割弱、社民支持層の3割強に食い込むが厳しい戦い。 

<世論調査の方法>コンピューターで無作為に電話番号を発生させる調査法で全国一斉に実施した。県内で実際に有権者がいる世帯にかかったのは2045件。このうち1543件(1区312件、2区311件、3区305件、4区306件、5区309件)から回答を得た。

3976チバQ:2017/10/12(木) 07:29:10
大分
https://news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-B261A7AC-931C-4BF8-84C5-0E0079432DFE.html
世論調査 2017衆院選おおいた
03:01大分合同新聞

 大分合同新聞社は衆院選の大分県内3選挙区について、独自取材で得た情報と共同通信社の世論調査(10、11日)の結果を合わせて、選挙戦の序盤情勢を探った。1区は自民前職の穴見陽一氏と希望前職の吉良州司氏が激しく競り合う展開。2区は自民前職の衛藤征士郎氏が社民前職の吉川元氏に優位を保つ。3区は自民前職の岩屋毅氏に立憲民主元職の横光克彦氏が迫る勢い。調査時点では各選挙区とも調査対象者の約4割が投票先を決めておらず、22日の投票日までに情勢が動く可能性がある。(名簿と各候補の並びは届け出順。文中敬称略)

1区 穴見氏と吉良氏 競る
 吉良州司(希望・前)
 小手川恵(共産・新)
 穴見陽一(自民・前)
     =公明推薦=
 吉良は主軸となる連合大分の加盟労組が組織を挙げて集票活動を展開し、政権批判票の掘り起こしに懸命。希望支持層の大半を固めた一方、社民・立憲民主両支持層では約4割にとどまる。無党派層からの支持で優位に立っており、投票率の行方も鍵を握る。
 小手川は共産支持層をほぼ固めた。社民・立民両支持層など護憲・リベラル勢力への浸透もうかがう。
 穴見は自民系の団体・企業を基盤に保守層から集票し、公明との選挙協力も徹底。佐藤樹一郎大分市長との連携もアピールしている。支持層別では自民の8割強、公明の約7割を固め、女性の支持も優勢。無党派層への浸透が課題で、浮動票獲得に全力を挙げる構え。

2区 衛藤氏 吉川氏に先行
 吉川元(社民・前)
    =立憲民主推薦=
 上田敦子(諸派・新)
 衛藤征士郎(自民・前)
      =公明推薦=
 事実上の野党統一候補の吉川は社民系労組でつくる県平和運動センターを中核に、地域別の後援会組織と連携して集票を急ぐ。社民支持層を固め、立民支持層にも浸透。ただ他の野党支持層には広がりを欠いている。無党派層からは一定の支持がある。
 上田は支持母体の宗教団体が活動を展開する。
 12選を目指す衛藤は旧市町村別の自民支部や後援会組織、団体・企業を中心に、保守票を手堅くまとめる。分厚い自民支持層を押さえ、推薦を得た公明支持層の約7割を固める。他の野党支持層にも食い込み、選挙区全域で優勢に立つ。無党派層への浸透が課題。

3区 岩屋氏に迫る横光氏
 岩屋毅(自民・前)
      =公明推薦=
 横光克彦(立民・元)
 岩屋は後援会や旧市町村単位の党支部、友好・支援団体を通じた保守層固めを進め、主地盤の別府市などで先行する。自民支持層の大半をまとめた。推薦を得た公明支持層への浸透が遅れている。政権批判票の動向を見通せない中、宿敵・横光の参戦で陣営内は緊張感が高まっており、引き締めを図っている。
 横光は公示直前の出馬表明となったものの、推薦を決めた連合大分の支援を受け、選挙態勢を整えつつある。政界引退後のブランクは懸念材料だが、依然として知名度は高い。立民支持層をほぼ固め、希望、共産両支持層にも浸透。一方、社民支持層は割れている。無党派層を含めた「反政権票」の結集を狙う。

3977チバQ:2017/10/12(木) 07:30:05
産経
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710120022.html
【衆院選】序盤情勢 自公300議席うかがう 希望、伸び悩み 立憲民主は倍増も
05:34産経新聞

【衆院選】序盤情勢 自公300議席うかがう 希望、伸び悩み 立憲民主は倍増も
主要政党の推定議席数
(産経新聞)
 産経新聞社は11日、第48回衆院選(22日投開票)について全国の総支局の取材に共同通信社の電話世論調査の結果などを加味し、選挙戦の序盤情勢を探った。自民党は選挙区、比例代表で優位に立ち、連立を組む公明党と合わせ300議席をうかがう勢いだ。過半数(233議席)を超える235人を擁立した小池百合子代表(東京都知事)率いる希望の党は伸び悩み、100議席に届かない公算が大きい。

 安倍晋三首相(自民党総裁)は自民、公明両党で過半数の獲得を勝敗ラインに掲げている。序盤情勢では自民党は単独で過半数に届き、絶対安定多数(261議席)を上回る勢いだ。絶対安定多数は常任委員長ポストを占め、委員数でも野党を上回る議席を確保し、国会運営が安定する。公明党は公示前勢力を維持する見通しだ。

 公示前は57議席だった希望の党は60議席前後にとどまるとみられる。小池氏は政権選択選挙を掲げ、民進党前職を含め多くの候補者を擁立したが、選挙区、比例ともに勢いがみられない。小池氏の不出馬に加え、党として首相候補を示していないことが影響した可能性がある。

 東京と大阪で希望の党と候補者をすみ分けた日本維新の会は、関西圏を中心に議席を獲得し、公示前の14議席から微増となる見込みだ。

 枝野幸男代表が立ち上げた立憲民主党は公示前の16議席から倍増の勢いとなっている。民進党から分裂した立憲民主党は護憲色が強く、安全保障関連法を「違憲」とする共産党が競合する選挙区で候補者を取り下げたことも追い風になっているとみられる。

 一方、共産党は公示前の21議席の維持が難しい情勢で、社民党は公示前の2議席を維持する見通しだ。

 ただ、共同通信の調査では投票先を「決めていない」との回答が選挙区で54・4%、比例代表で47・2%に上った。無党派層の多くが投票先を決めていないとみられ、投開票日に向けて情勢が変化する余地も残っている。

3978片言丸:2017/10/12(木) 07:31:19
>>3968-3970
岡山1区さんありがとうございます。
香川1の情勢が平井新聞ゆえなのか、共産下ろして一本化ならこうなって当然なのか…
さすがに後者かとは思うが。

3979チバQ:2017/10/12(木) 07:31:39
宮城県
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171012_11024.html
<衆院選宮城>秋葉氏、鎌田氏横一線 (2区) 序盤情勢


拡大写真
 22日投開票の衆院選で、河北新報社は11日、共同通信社による電話世論調査の結果を基に、本社取材網の分析を加えて宮城1〜6区の序盤情勢をまとめた。自民党候補が1、3、4、6区で優位に立ち、4議席をうかがう。5区は民進党系無所属がリード。2区は自民と、民進系無所属の2人が横一線で激しく競り合っている。調査時点で投票先を決めていない有権者が多く、終盤にかけて情勢が変動する可能性がある。(敬称略)


<1区>土井氏先行 岡本氏、伊藤氏追う

 自民の土井が先行し、立民の岡本、希望の伊藤が追う展開となっている。
 土井は自民支持層の6割強、公明支持層の5割を手堅くまとめ、無党派層の2割も取り込む。各年代から安定した支持を集め、仙台市青葉、太白両区で幅広く浸透する。
 岡本は立民支持層の6割以上を固め、支援を受ける共産の6割、社民の7割の支持を集めた。地盤とする太白区でやや伸び悩む。伊藤は希望支持層の8割を固めたが、無党派層への支持に広がりを欠く。
 維新の畠山、諸派の油井は厳しい戦い。


<2区>

 自民の秋葉と民進系無所属の鎌田が並走し、一歩も譲らない競り合いを演じている。
 秋葉は自民支持層の7割、公明支持層の7割超を固めた。維新支持層の8割超にも食い込む。宮城野、若林両区でやや先行する。年代別では10代の6割、30代や70歳以上の4割超から支持されている。
 野党統一候補の鎌田は立民支持層の6割超に浸透。候補を取り下げた共産の6割、社民の4割超から支持され、自民の一部も切り崩す。地盤の泉区でやや優位に戦いを展開。20代の5割以上を占め、支持が厚い。


<3区>西村氏が優位

 自民の西村が先行し、希望の一條が追う。
 西村は自民支持層の8割、公明支持層の6割をまとめ、全世代でリード。一條は希望支持層の6割を固め、立民支持層の3割を取り込む。無党派層の支持が弱い。共産の吉田は共産支持層の9割弱を固めた。


<4区>伊藤氏が安定

 自民の伊藤が全域で優位に立ち、安定した戦い。希望の坂東が支持拡大を図る。
 伊藤は自民、公明の支持層を9割近く固め、希望支持層も切り崩す。坂東は希望支持層の7割をまとめつつあるが、無党派層の支持が伸びていない。共産の高村は若年層への浸透をうかがう。


<5区>安住氏リード

 民進系無所属の安住がリードし、自民の勝沼が懸命に追う。
 安住は新党の希望、立憲民主支持層に浸透し、共闘する共産支持層の8割に食い込む。組織戦を展開する勝沼は地方議員らの支援を受け、自民、公明支持層の取りまとめを急ぐ。


<6区>小野寺氏盤石

 自民の小野寺が高い知名度を生かし、盤石の戦い。共産の横田は浸透に懸命。
 小野寺は自民支持層の9割、公明支持層の7割を固めた。共産、立憲民主の両支持層にも食い込み、全域で強みを発揮。横田は共産支持層の取り込みが4割にとどまる。希望支持層の6割から支持を集める。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年10月12日木曜日

3980チバQ:2017/10/12(木) 07:32:17
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171012_11016.html
<衆院選宮城>組織再構築へ奔走 2区の両陣営

 衆院選の宮城2区は、自民党前議員の秋葉賢也氏(55)=公明・日本のこころ推薦=と、民進党系無所属の元議員鎌田さゆり氏(52)が激しい一騎打ちを繰り広げる。浮動票の奪い合いが過熱する一方、身内の県議、仙台市議を固め切れない弱みを抱える両陣営。当選圏を目指し、2人は過去の選挙で負った「傷口」の修復に奔走する。

 「いろいろあったが、2区は秋葉さんしかいない」。10日午後、JR仙台駅東口の街頭演説会で、こころの中野正志代表は秋葉候補と固い握手を交わした。
 中野氏は元自民衆院議員で、2区が地盤。09年衆院選で敗れて以降、2区の座を秋葉候補に譲った。公示前に公認候補の交代を迫った党支部による反乱劇の底流には中野氏に近い県議、仙台市議の不満があった。
 「厳しい。秋葉を頼む」。官邸筋から次々舞い込む電話に折れた中野氏。「自民公認だから」と、2区内の県議、市議に秋葉候補への支援を呼び掛けた。
 「不信感は簡単に拭えない」と支援を拒む市議がいる一方、「やれることをやる」「支持者にはがきを出す」と前向きな声も。
 10日、仙台入りした安倍晋三首相も仙台駅前で市議の姿を見つけると「秋葉さんをお願い」と駆け寄った。巨大与党の歯車がじわりと回り始めている。
 鎌田候補は11日正午、仙台市宮城野区で共産党市議と街頭演説に立った。「一緒に憲法9条を守る」と拳を振り上げ、強固な連携ぶりを見せつけた。
 共産、社民の共闘態勢を構築する半面、足元には不安定な要素を抱える。
 2区内の民進市議3人が、7月の市長選前後に「共産とは活動できない」と離党。「市議3人が持つ票の損失分を野党共闘で埋めなければならない」との危機感が陣営を覆う。
 「雪解けの機会にしたい」。民進系の県議会会派「みやぎ県民の声」の藤原範典会長は公示前、連合傘下の労組を通じて3氏に鎌田候補への支援を求めた。藤原氏自身も電話で接触し、関係修復を図った。
 ある市議は「支持者紹介はしない。はがきは出す」と語り、別の市議も「表だった支援はできないが、人繰りは協力する」と言う。共闘への主軸がようやく一つに引き締まってきた。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年10月12日木曜日

3981チバQ:2017/10/12(木) 07:37:54
沖縄タイムス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00155111-okinawat-oki
衆院選2017:オール沖縄2・3区でリード 1区自民わずかに先行 4区互角
10/12(木) 6:50配信 沖縄タイムス
衆院選2017:オール沖縄2・3区でリード 1区自民わずかに先行 4区互角
沖縄選挙区の候補者
 共同通信社は第48回衆院選について10、11日両日、全国の有権者約11万8900人を対象に電話世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。沖縄選挙区では1・4区では与野党の候補が互角の戦いを展開しており、2・3区は野党候補の支持が安定している。

 三つどもえの1区は、自民前職の国場幸之助氏(44)=公明推薦=が、共産前職の赤嶺政賢氏(69)をわずかにリード。維新前職の下地幹郎氏(56)=希望推薦=が懸命に追っている。国場氏は自民・公明の支持層の大半を固め、赤嶺氏は共産・社民・立憲民主の支持層の半数以上から支持を得る。下地氏は維新に加え希望への支持層に浸透している。

 2区は社民前職の照屋寛徳氏(72)が安定した支持を集め、自民前職の宮崎政久氏(52)=公明推薦=をリードしている。照屋氏は社民・共産・立憲支持層の大半を固め、支持政党がない層も半数近くの支持がある。宮崎氏は公明支持層の大半が支持するが、自民支持層への浸透に余地を残す。

 3区は無所属前職の玉城デニー氏(58)が幅広い支持を得て、自民前職の比嘉奈津美氏(59)=公明推薦=に差をつける。玉城氏は支持政党がない層の半数に浸透し、比嘉氏は自民と公明の支持層の半数以上を固める。

 4区は無所属前職の仲里利信氏(80)、自民前職の西銘恒三郎氏(63)=公明推薦=が互角の戦い。仲里氏が公明支持層を一定取り込み、西銘氏は自民支持層を固めつつある。

 幸福新人の1区下地玲子氏(59)、3区金城竜郎氏(53)、4区富川泰全氏(38)は独自の戦いを展開する。

 投票先を「まだ決めていない」と答えた有権者は49・2%に上り、22日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。

3982岡山1区民:2017/10/12(木) 07:44:33
>>3978
読売の寸評だと自公の8割前後固めた平井と無党派4割強を抑え立憲と共産支持の取り込み狙う小川って事なんで、伸びシロは小川かな?と思いますが、これで比例もダメなら小川は潔く引退した方が良いでしょ

3983チバQ:2017/10/12(木) 12:26:33
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20171012112036.html
飛騨舞台 3極が激突 衆院選岐阜4区
11:20岐阜新聞

 10日公示された衆院選で、自民党、希望の党、共産党の「3極」による戦いとなった岐阜4区。知名度のある希望前職の今井雅人候補(55)、リベラル票の獲得を狙う共産新人の籠山恵美子候補(63)、組織戦を展開する自民新人の金子俊平候補(39)は11日、飛騨地域で激しい舌戦を繰り広げた。

 11日夜、高山市内で開いた総決起大会。大勢の支持者を前に、金子候補は「皆さんのお力で国政に送ってほしい」と声を張り上げた。

 党公認を受けたのは公示の1週間前。知名度不足は否めないが、前職で父の金子一義元国土交通相から引き継いだ「地盤」と「看板」をフルに生かした選挙戦を展開。選挙最終日までに、ミニ集会150回、総決起大会9回を予定する。公示翌日から総決起大会を開き、13日には岸田文雄党政調会長を応援弁士に招いて、支持者らの士気を高める。陣営は「目標は10万票」と票固めを急ぐ。

 組織の結束を強めるため、公示日は、地元の飛騨地区ではなく、今井候補の地盤であり大票田の可茂地区で第一声を上げた。かつてライバルとして一義氏と戦い、今回衆院選で比例代表東海ブロックに単独立候補した藤井孝男元運輸相(74)も出席。「一致結束して応援する」と共闘をアピールした。

 一方、今井候補は、金子候補の地盤である飛騨を重点地域と位置付け、公示後は連日、飛騨入り。前回衆院選では可茂地区で一義氏の得票を上回った。陣営は「飛騨で勝たないと小選挙区では勝てない」と票の掘り起こしに懸命だ。

 「飛騨(下呂市)で生まれ育った仲間です」と、飛騨市や高山市の街頭で繰り返しアピール。「希望の党」という政党色よりも、地元色を前面に打ち出す。

 過去3度の衆院選はいずれも比例復活での当選。今井候補は「政党には頼らない」と、8年以上続けてきた草の根活動の成果を出すとする。

 自民王国と言われる岐阜県。衆院解散前は衆参通じて県内に地盤を持つ唯一の野党議員だった今井候補。その議席を死守するためにも「絶対に負けられない」と力を込める。対決色を前面に「自民党政治を終わらせることが野党共通の願い」と訴え、反自民票の受け皿を目指す。

 野党共闘を模索した共産は、今井候補の希望入りを受けて急きょ、元飛騨市議の籠山候補を擁立。11日に高山市内で街頭に立った籠山候補は、憲法改正や消費税増税の反対をアピール。リベラル票や反自民票の取り込みを狙う。

3984岡山1区民:2017/10/12(木) 12:27:00
>>3968
地元紙(平井新聞)の詳細と比例四国の共同通信の分析です。
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/election/article/20171012_1.htm
1区
 小川淳也(希望前)と平井卓也(自民前)が接戦の展開。
 小川は民進から分裂した希望と立憲民主、社民の支持層に浸透。昨年参院選での共産候補の応援に応え、自主投票とした共産は回答した全員が支持する。
 平井は自民支持層の7割を固めたほか、推薦を受ける公明支持層にも浸透。無党派層にも広がりがみられる。年齢層では中高年層で優位に立っている。

2区
 4選を狙う玉木雄一郎(希望前)がリード。小選挙区での議席獲得を狙う瀬戸隆一(自民前)が追う。1区からくら替えの河村整(共産新)は苦しい展開。
 玉木は希望支持層の9割近くを固め、立憲民主、社民などにも浸透。無党派層の支持でも他を引き離す。
 瀬戸は自民の約7割、公明の約6割程度を固めるが、他党の支持層や無党派層で伸びがない。
 河村は共産支持層以外への広がりがみられない。

3区
 大野敬太郎(自民前)が自民、公明支持層を中心に安定感を発揮、3選に順調な滑り出しを見せている。藤田伸二(社民新)は出遅れている。
 大野は自民支持層の8割、公明支持層の9割を固めた。無党派層にも支持を広げ先行している。
 藤田は社民、希望の支持層を固め、共産にも浸透しているが、苦戦気味だ。

比例四国 自3、希・公1ほぼ確保 残り1議席、希・立民が争う
 計34人が立候補した四国ブロック(定数6)。自民が前回と同じ3議席をほぼ確保、希望と公明がそれぞれ1議席を固めた。残り1議席は希望と立憲民主が争う展開となっている。
 比例代表を選ぶ基礎となる主要政党の得票率予測は自民36・9%、希望20・9%、公明14・6%、立憲民主9・5%、共産7・9%の順。

3985チバQ:2017/10/12(木) 12:27:07
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171012_21002.html
<衆院選青森>社民比例単独候補、マイク使えずメガホンで演説「制限が多すぎる」
09:44河北新報

<衆院選青森>社民比例単独候補、マイク使えずメガホンで演説「制限が多すぎる」
メガホンで憲法改正の反対を訴える比例単独の社民党新人=青森市
(河北新報)
 社民党が衆院選比例代表東北ブロックに擁立した青森県連幹部の新人三上武志候補(66)が11日、青森市内でメガホンを握り、街頭演説を行った。地声を張り上げたのは、公選法の規定により社民は今回、ブロック内でマイクを一つしか使えないためだ。憲法改正には反対を訴える一方、公選法は改めるべきだと主張した。
 三上候補は「メガホンによる演説で恐縮だが、理解いただきたい」と述べながら、「比例代表は安保関連法廃止を訴える社民党に」と党への投票を呼び掛けた。
 公選法によると、小選挙区では1候補者当たり選挙カー1台、拡声器1台を使用できる。比例代表では、立候補者がブロック内で14人以下の場合、1党当たり選挙カー1台、拡声器1台しか使うことができない。
 今回、社民が東北ブロックに名簿搭載したのは3人で、うち比例単独は三上氏1人。11日は宮城県内で党の選挙カーが使われていた。三上候補が地元の青森県内でマイクを握ることができるのは15、16日の2日間だけで、選挙期間の約半分は「メガホン演説」を行う予定という。
 三上候補は「比例単独は制限が多すぎる。法律を見直すべきだ」と、公選法の改正を声高く訴えている。

3986チバQ:2017/10/12(木) 12:27:33
熊本
https://news.goo.ne.jp/article/kumanichi/region/kumanichi-20171012093812.html
衆院選序盤情勢 県内、4選挙区とも自民先行
09:36熊本日日新聞

 熊本日日新聞社は、共同通信社が10、11の両日実施した衆院選世論調査に、独自取材を加味して県内4選挙区の序盤情勢を探った。野党の候補者一本化で自民党との一騎打ちとなった熊本1、3、4区のほか、与野党の戦いに無所属が割って入る2区でも、自民前職が先行している。しかし、3割近くの有権者はまだ投票する候補を決めておらず、情勢は予断を許さない。

 1区は、自民前職の木原稔氏(48)が自民の県議や市議らを主力とした組織を生かし、自民支持層をほぼ固めた。推薦は受けていないが、公明支持層にも浸透する。民進党から合流した希望の党前職の松野頼久氏(57)は希望支持層を固め、希望に合流しなかった立憲民主党の支持層のほか、無党派層も取り込み、追い掛ける。

 混戦の2区は、自民前職の野田毅氏(76)が堅固な個人後援会を中心に優位に戦いを進める。自民支持層を固めつつある。希望や公明の支持層も取り込む。無所属新人の西野太亮氏(39)も、自民や希望の支持層の一部に食い込む。社民党新人の和田要氏(68)は社民のほか、共闘関係にある共産党の支持層にも浸透。幸福実現党新人の木下順子氏(58)は厳しい戦い。

 3区は、自民前職の坂本哲志氏(66)が党組織と個人後援会を連動させ、無党派層を含め保守層を中心に幅広い支持を集める。区割り改定に伴い選挙区に加わった上益城郡でも優勢。共産新人の関根静香氏(27)は共産、社民支持層以外で支持が広がっていない。

 4区は、自民前職の金子恭之氏(56)が比例九州に転出した旧4区の自民前職と連携し、新たに選挙区となった天草郡市などでも浸透。立憲民主元職の矢上雅義氏(57)は立憲民主や共産、社民支持層をほぼ固めた。(衆院選取材班)

3987チバQ:2017/10/12(木) 12:30:04

福島
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104790347.html

2017ふくしま衆院選 県内世論調査 序盤情勢
08:53福島民報

 衆院選の県内選挙区に立候補した17人は22日の投票に向け激しい論戦を繰り広げている。共同通信社は10、11の両日、各選挙区の有権者に電話世論調査を実施した。福島民報社の取材を加味した序盤情勢は、1区は無所属と自民党の前職による激戦となっている。2区と5区はともに自民の前職が優勢だ。3区は無所属の前職が先行し、自民の新人が追う展開。4区はそれぞれ自民と希望の党の前職が競り合っている。ただ、投票する候補者を決めていない有権者が多く、情勢はまだ流動的で、中・終盤の戦いが鍵を握るとみられる。(文中敬称略。各選挙区の立候補者一覧は届け出順。丸数字は当選回数。☆は比例東北との重複立候補)
■1区
金子恵美 52  無所 前(1)
亀岡偉民 62 ☆自民 前(3)
▽福島市、相馬市、南相馬市、伊達市、伊達郡、相馬郡
▽有権者数=41万8251人 (9日現在)  
無所属の金子恵美と自民の亀岡偉民が激しく競り合っている。  2回目の当選を目指す金子は地元の伊達地方、4回目の当選を狙う亀岡は相馬地方でそれぞれ優位に立っている。大票田の福島市はほぼ互角の情勢だ。  支持政党別で金子は希望、共産党、立憲民主党、社民党、日本維新の会支持層に着実に浸透している。亀岡は自民支持層を着々とまとめ、希望支持層の一部も取り込んでいる。亀岡を推薦した公明党の支持層は金子にも支持が流れている。  年代別では、金子が10代から30代の支持が厚いほか、60代にも浸透。亀岡は50代と70歳以上の支持が多い。40代はほぼ並んでいる。男女別は金子が男性、亀岡は女性の支持が比較的厚い。  回答者のうち、投票する候補を決めていない人は5割弱となっている。

■2区
根本匠 66 ☆自民 前(7)
平善彦 65  共産 新
岡部光規 49 ☆希望 新
西村恵美 54 ☆維新 新
▽郡山市、二本松市、本宮市、安達郡
▽有権者数=35万2861人 (9日現在)  
8回目の当選を目指す自民の根本匠が優勢で、2回目の挑戦となる希望の岡部光規を引き離している。  根本は地盤の郡山市で岡部に大きな差をつけ、二本松・安達地方でもリードしている。岡部は郡山市などの一部で支持を得ている。  支持政党別では、根本が自民支持層の大半を固め、公明からの支持も手堅く集めている。共産や希望の一部も取り込んでいる。岡部は希望、立憲民主の支持者を着実に固める一方、民進と社民にも食い込んでいる。  年代別では、根本は30代以上の各年代で強さを見せている。岡部は20代で根本と拮抗(きっこう)し、50代、60代などの一部に浸透している。根本、岡部ともに女性より男性から支持を集めている。  共産の平善彦は共産支持層を固め、民進の一部も取り込んでいるが、伸び悩んでいる。維新の西村恵美は浸透し切れていない。  回答者の5割超は意中の人が定まっていない。

■3区
橋本健二 69  共産 新
上杉謙太郎 42 ☆自民 新
玄葉光一郎 53  無所 前(8)
▽白河市、須賀川市、田村市、岩瀬郡、西白河郡(西郷村は含まない)東白川郡、石川郡、田村郡
▽有権者数=27万4738人 (9日現在)  
9回目の当選を目指す無所属の玄葉光一郎が先行し、自民の上杉謙太郎が追っている。  玄葉は地元の田村地方をはじめ全域からくまなく支持を集めている。上杉は須賀川市や石川地方をはじめ田村地方でも善戦している。  支持政党別で玄葉は民進支持層をまとめ、希望と立憲民主を手堅く取り込む一方、公明にも食い込んでいる。上杉は自民支持層を着実にまとめ、公明への浸透を図っている。  年代別では、玄葉は60代、70歳以上で大きくリードしている。上杉は10代、40代に浸透している。玄葉、上杉ともに女性より男性の支持が多い。  共産の橋本健二は共産支持層をまとめているが、広がっていない。  回答者の約5割は誰に投票するか決めていない。

3988チバQ:2017/10/12(木) 12:31:14
■4区
渡辺敏雄 68 ☆社民 新
小熊慎司 49 ☆希望 前(2)
古川芳憲 66  共産 新
菅家一郎 62 ☆自民 前(2)
▽会津若松市、喜多方市、南会津郡、耶麻郡、河沼郡、大沼郡、西郷村
▽有権者数=24万8007人 (9日現在)  
自民の菅家一郎と希望の小熊慎司がそれぞれ3回目の当選を懸けて激しく競り合っている。  菅家と小熊は会津若松市で張り合っている。同市以外では菅家が優位を保っている。  支持政党別で菅家は自民、公明の支持層をまとめつつある。小熊は希望と民進を固めながら共産、立憲民主の一部も取り込んでいる。  年代別では、菅家は30代と50代で小熊をリードしている。小熊は20代と40代で菅家を上回る支持を集めている。菅家は女性、小熊は男性から比較的支持されている。  共産の古川芳憲は共産支持層を基盤に立憲民主にも浸透を見せ、社民の渡辺敏雄は社民支持層を母体に戦っているが、いずれも苦戦している。  回答者の5割強が投票する候補者を決めていない。

■5区
吉野正芳 69 ☆自民 前(6)
吉田泉 68 ☆希望 前(5)
熊谷智 37  共産 新
遠藤 陽子 67 ☆社民 新
▽いわき市、双葉郡
▽有権者数=33万2212人 (9日現在)  
7回目の当選を目指す自民の吉野正芳がリードし、6回目の当選を狙う希望の吉田泉が追走している。  吉野は大票田のいわき市、双葉地方のいずれの地域でも吉田を引き離している。吉田はいわき市の一部に浸透している。  支持政党別では、吉野が自民支持層を手堅く固めた。吉田は希望支持層への支持を広げ、社民や立憲民主にも食い込んでいる。公明は吉野支持が多いものの、吉田にも一部が流れている。  年代別では、吉野は各年代でリードし、特に10代と60代の支持が厚い。吉田は20代と70歳以上の支持が比較的多い。吉野は男女ともに他の候補と比べて支持が厚い。  熊谷智は共産支持層、社民の遠藤陽子は社民支持層に浸透しているが、いずれも厳しい戦いとなっている。  回答者の6割弱は誰に投票するか決めていない。

3989チバQ:2017/10/12(木) 12:32:38
福井
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/politics/fukui-20171012080728811.html
注目の福井1、2区、稲田朋美、高木毅の両氏がリード
07:58福井新聞

注目の福井1、2区、稲田朋美、高木毅の両氏がリード
比例投票ではどの政党に投票しますか?
(福井新聞)
 22日投開票の衆院選について有権者の投票行動を探るため、共同通信社は公示日の10日と11日に電話世論調査を行った。福井県内の小選挙区では1、2区とも自民党前職の稲田朋美、高木毅の両氏がリード。1区希望の党新人の鈴木宏治氏と、2区希望元職の斉木武志氏がそれぞれ追う展開となっている。共産党新人の1区金元幸枝、2区猿橋巧の両氏は厳しい戦い。ただ意中の候補を決めていない有権者が6割弱おり、情勢は今後変わる可能性がある。

 ■1区

 稲田氏は自民支持層の8割、公明党支持層の6割を固めるほか、野党の支持層にも食い込んでいる。男女別、年代別で見ても、幅広く支持を広げている。

 鈴木氏は希望支持層の7割、日本維新の会支持層の8割をまとめるものの、立憲民主党支持層に浸透し切れていない。年代別では20代を中心に一定程度の支持を広める。

 金元氏は共産支持層の9割を固めている。

 ■2区

 高木氏が自民支持層の8割強を固めたほか、公明支持層も9割近くまとめている。男女別でも満遍なく浸透し、年代別では特に若者層からの支持がある。

 斉木氏は希望支持層の8割弱、維新支持層の7割弱、社民党支持層の5割を固めるが、無党派層の取り込みが弱い。年代別では40代以上に一定程度の支持を得る。

 猿橋氏は共産支持層を固め切れていない。

 ■比例

 比例代表北陸信越ブロック5県の調査結果によると、比例の投票先の政党は自民が36・3%。次いで希望が13・4%、立憲民主8・0%、公明4・8%、共産4・4%と続いた。

 2014年の前回衆院選公示直後の調査では自民は37・9%だったが、今回はわずかにダウン。希望も、前回の野党トップだった民主党(現民進党)の15・9%に及ばなかった。


 【調査の方法】全国の有権者を対象に10、11の両日、RDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施した。コンピューターで無作為に電話番号を発生させ電話をかける調査法で、電話帳に番号を載せていない人も調査できる。県内で対象となる有権者のいる世帯に実際に電話がかかったのは計745件。1区300人、2区301人の計601人から回答を得た。

3990チバQ:2017/10/12(木) 12:38:14

静岡
>希望の党は前職がいる5区で先行し、6区で競り合うが
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/411496.html
6選挙区で自民優勢 静岡県内、衆院選
(2017/10/12 07:38)
 静岡新聞社の11日までの取材に共同通信社の電話世論調査を加味すると、静岡県内小選挙区は自民党が8選挙区のうち1区、2区、3区、4区、7区、8区の6選挙区で優位な情勢にある。全区に候補者を立てた希望の党は前職がいる5区で先行し、6区で競り合うが、全県的な広がりを持つには至っていない。3区以外に候補者を擁立した共産党、1区と7区に候補者を立てた立憲民主党は浸透に力を入れる。
 6区は希望の党前職の渡辺周氏、自民党前職の勝俣孝明氏が激しく争う。自民党、希望の党、無所属の三つどもえになった3区は自民党前職の宮沢博行氏が先行し、無所属前職の小山展弘氏、希望の党元職の鈴木望氏が追う展開になっている。

3991チバQ:2017/10/12(木) 12:39:03
http://www.sankei.com/west/news/171012/wst1710120008-n1.html
2017.10.12 06:00
【衆院選】
混戦・激戦の大阪13区「まるで府議選」元自民府議ら3人が“因縁の対決”
 「まるで大阪府議選」。今回の衆院選で思わずこんな声が漏れているのが大阪13区(東大阪市)。府内で最多の5人が立候補したが、このうち3人が元自民党府議だ。かつて3度の府議選でぶつかって保守票を分け合ってきた3氏。今回は国政選挙を舞台に“因縁の対決”を展開しているが、いずれも保守層がターゲットで、各陣営関係者は「3氏とも基礎票はほぼ同じ」と分析。候補者の1人は「他の選挙区は与野党対決だが、ここは違う」と気を引き締めている。

気勢・批判・闘志

 「日本の未来を切り開いていくのは、私たち自民・公明の連立政権だ」

 公示日の10日朝。自民前職の宗清(むねきよ)皇一(こういち)氏(47)は同市内の選挙事務所前で開いた出陣式で、詰めかけた自民の地元議員や推薦を受ける公明党の議員らとともに気勢を上げた。

 ほぼ同時刻、同市内の駅前では、無所属で立候補した元職の西野弘一(こういち)氏(48)も第一声。街頭演説では既成政党を批判し、「政党に依存をしなければ活動をできない方を選んでも、同じ状況が続くだけだ」と舌戦の火花を散らした。

 一方、維新新人、青野剛暁(よしあき)氏(43)はスーパー前で「身を切る改革」など維新の実績をアピール。宗清、西野両氏らを意識し、「新しい選択として力を貸していただきたい」と闘志をむき出しにした。

府議選でしのぎ削る

 この3氏はともに自民府議出身。過去の府議選でしのぎを削り合ってきた。初対決となった平成18年の府議補選(被選挙数2)では、宗清氏のみ無所属で3氏が立候補し、当時自民の西野氏だけが当選。続く19年の府議選はいずれも自民で出た3氏全員が当選した。23年の府議選は西野、青野両氏が、橋下徹氏らが立ち上げた大阪維新の会に参加し当選。自民の宗清氏も3番手で当選した。

 衆院選では、24年に西野氏が日本維新の会公認で当選。26年は旧次世代の党に移った西野氏に対して自民の宗清氏が勝利した。今回、府議会から青野氏が挑戦したことで、再び3氏の対決となった。

中小企業の街 選択は

 地元出身の大物・西野陽(あきら)元衆院議員の長男の西野氏は、陽氏から引き継いだ地盤と知名度が強み。対する宗清氏は組織固めに余念がない。駅立ちなどを重ねつつ、支援団体をきめ細かく回ってきた。一方、青野氏は、維新創設メンバーの1人。「ミスター維新の会」を自負し、街頭で「維新改革」の実績をアピールしている。

 中小企業の町、東大阪市を抱える13区は3氏のほか、共産新人の長岡嘉一(よしかず)氏(48)、立民新人の姜(かん)英紀(ひでき)氏(45)の計5候補がひしめく激戦区。共産の長岡氏は子育て支援や消費税増税の中止、立民の姜氏は安倍政権を批判し消費税増税の凍結などを訴え、支持の浸透を図っている。

3992岡山1区民:2017/10/12(木) 14:24:58
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/10/2017_15077734018537.html
1区>後藤田氏を仁木氏追う

 後藤田正純(48・自民前)が6度目の対決となる仁木博文(51・希望元)をリードし、有利な戦いを展開している。山本千代子(68・共産新)は追い上げを図っている。
 
 後藤田は、自民支持層の9割近くをまとめるとともに、推薦を受ける公明の支持層にも浸透している。ただ、無党派層の支持は3割弱にとどまっている。
 
 10〜30代の若い世代の支持が特に高く、40代や70歳以上からも支持を集めている。地域別では、大票田の徳島市で5割近くを固めているほか、小松島市や勝浦郡、名西郡などでも支持を広げている。
 
 民進から希望に移った仁木は、希望支持層の7割超を固めている。一方、立憲民主支持層の3割超を取り込むが、無党派層の支持は2割ほどで、広がりが見られない。
 
 50代の支持が高いものの、30代以下の若者への浸透がいまひとつ。地域別では、地元の阿南市など県南部で比較的高い支持を得ている。徳島市や小松島市、名西郡での浸透が鍵となりそうだ。

 山本は共産支持層の7割近くをまとめ、立憲民主支持層の2割超から支持を得ている。無党派層は1割に届かず、懸命に非保守層の取り込みを図る。

<2区>山口氏が2氏をリード

 山口俊一(67・自民前)が各層、各年代で幅広い支持を得ている。久保孝之(54・共産新)、福山正敏(46・幸福新)が追っている。

 山口は、自民支持層の8割超、友党の公明支持者の9割超を固める。無党派層の3割超から支持を得ており、希望や民進の支持層も取り込む。

 特に10代と70歳以上で他の2人を圧倒している。地元の三好市など県西部では支持が6割を超える。

 久保は、共産支持者の7割近くをまとめ、希望支持層から2割超の支持を得ている。一方、無党派層の支持が1割に満たない。年齢別では20代と60代以上を除くと、支持が1割に届いておらず、苦戦している。

 福山は、立憲民主や希望の支持層の一部に食い込むが、無党派層の支持は1割に満たない。10、20代の2割ほどが支持しているが、年齢が高くなるほど低迷する傾向にある。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/10/2017_150777431023.html
徳島新聞社は共同通信社の世論調査を基に、8党が候補者を立てて争う比例代表四国ブロック(定数6)の情勢も探った。解散前の議席は自民3、民進1、維新1、公明1だったのに対し、自民が3議席を維持し、希望が2議席獲得をうかがう情勢となっている。ただ、約半数が態度を決めておらず、流動的な要素を残している。
 
 自民は10、20代や70歳以上を中心に、幅広い年代層から支持を受け、自民支持層の8割超を固めている。民進や維新の支持層、無党派層にも食い込みを見せている。

 希望は希望支持層の9割以上をまとめた。無党派層の1割超の支持も得ており、2議席を獲得する勢いだ。

 公明は、組織票を手堅くまとめて1議席を死守しそうだ。
 
 今後の情勢次第だが、最後の6議席目は、自民の3議席目、希望の2議席目、立憲民主の争いか。
 
 維新は苦戦を強いられており、議席を失う可能性がある。共産、社民も伸び悩んでいる。

3993名無しさん:2017/10/12(木) 16:50:31
1区・小川、平井競り合う 2区・玉木先行、瀬戸追う 3区・大野安定、藤田苦戦 本社調査
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/election/article/20171012_1.htm
第48回衆院選は10日公示され、県内3小選挙区では前職と新人の計7人が激戦を繰り広げている。四国新聞社は、共同通信社が10、11の2日間実施した電話世論調査に、取材で得た情報を加味し、序盤の情勢を分析した。
1区は希望前職と自民前職が競り合い、2区は希望前職が自民前職、共産新人に先行。3区は自民前職が安定、社民新人をリードしている。
ただ、全県で半数近くの有権者が態度を決めておらず、無党派層の動向や投票率次第では情勢の変化も予想される。 (文中敬称略)

1区
小川淳也(希望前)と平井卓也(自民前)が接戦の展開。
小川は民進から分裂した希望と立憲民主、社民の支持層に浸透。
昨年参院選での共産候補の応援に応え、自主投票とした共産は回答した全員が支持する。
平井は自民支持層の7割を固めたほか、推薦を受ける公明支持層にも浸透。無党派層にも広がりがみられる。
年齢層では中高年層で優位に立っている。

2区
4選を狙う玉木雄一郎(希望前)がリード。小選挙区での議席獲得を狙う瀬戸隆一(自民前)が追う。1区からくら替えの河村整(共産新)は苦しい展開。
玉木は希望支持層の9割近くを固め、立憲民主、社民などにも浸透。無党派層の支持でも他を引き離す。
瀬戸は自民の約7割、公明の約6割程度を固めるが、他党の支持層や無党派層で伸びがない。
河村は共産支持層以外への広がりがみられない。

3区
大野敬太郎(自民前)が自民、公明支持層を中心に安定感を発揮、3選に順調な滑り出しを見せている。
藤田伸二(社民新)は出遅れている。
大野は自民支持層の8割、公明支持層の9割を固めた。無党派層にも支持を広げ先行している。
藤田は社民、希望の支持層を固め、共産にも浸透しているが、苦戦気味だ。

比例四国 自3、希・公1ほぼ確保 残り1議席、希・立民が争う
計34人が立候補した四国ブロック(定数6)。
自民が前回と同じ3議席をほぼ確保、希望と公明がそれぞれ1議席を固めた。
残り1議席は希望と立憲民主が争う展開となっている。
比例代表を選ぶ基礎となる主要政党の得票率予測は自民36・9%、希望20・9%、公明14・6%、立憲民主9・5%、共産7・9%の順。

3994名無しさん:2017/10/12(木) 16:55:00
失礼、既出でした

3995チバQ:2017/10/12(木) 19:35:45
http://www.sakigake.jp/news/article/20171012AK0008/
【衆院選】序盤情勢、自民と希望が攻防 秋田の3選挙区
2017年10月12日 8時45分 掲載
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 秋田魁新報社は加盟する共同通信社の電話世論調査(10、11日実施)と取材から、衆院選本県3選挙区の序盤情勢を探った。秋田1区は自民党前職の冨樫博之候補が先行し、希望の党新人の松浦大悟候補が追う。2区は自民党前職の金田勝年候補が安定した戦い。3区は自民党前職の御法川信英候補を希望の党前職の村岡敏英候補が追う展開だ。ただ、調査時点では3選挙区とも有権者の約3割が投票先を決めておらず、今後、情勢が変化する可能性がある。

3996チバQ:2017/10/12(木) 19:37:39
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20171012-OYTNT50047.html
自・希1、2区競り合う…衆院選 序盤情勢 
2017年10月12日
有権者2〜3割 態度不明

 読売新聞社は10、11日に実施した衆院選の世論調査と取材結果を踏まえ、県内3小選挙区の序盤情勢を分析した。1区は希望前議員の階猛氏と自民前議員の高橋比奈子氏、2区は自民前議員の鈴木俊一氏と希望元議員の畑浩治氏が、いずれも競り合っている。3区は、無所属で出馬した前議員の小沢一郎氏が自民前議員の藤原崇氏をリードする展開だ。ただ、各選挙区で2〜3割の有権者が態度を明らかにしておらず、情勢は流動的な面もある。


階氏と高橋氏が接戦◆1区

高橋比奈子59 自〈麻〉前《2》
吉田恭子36 共 新 
階猛51 希(民)前《4》

 1区は、希望前議員の階氏と自民前議員の高橋氏が接戦となっている。

 階氏は希望、立憲民主支持層の8割を固め、無党派層の3割近くに浸透している。年代別では30歳代の6割弱が支持し、職業別では給与所得者と専業主婦の4割に浸透している。

 高橋氏は自民支持層と公明支持層の8割近くをまとめたが、無党派層は1割にとどまっている。職業別では農林水産業からの支持が6割近くと高い。

 共産新人の吉田恭子氏は、共産支持層の8割近くを固め、無党派層でも2割の支持を得ている。

鈴木氏、畑氏小差の争い◆2区

畑浩治54 希(民)元《2》
鈴木俊一64 自〈麻〉前《8》

 2区は、自民前議員の鈴木氏、希望元議員の畑氏が小差で争っている。

 鈴木氏は自民支持層の8割をまとめ、公明支持層にも広げている。年齢別では60歳代と70歳以上で5割近く、地域別では町村部で4割の支持を得る。五輪相として「復興五輪」を掲げ、商工自営の7割強、農林水産業の5割が支持する。

 畑氏は希望支持層の8割近く、立憲民主支持層の6割をまとめ、無党派層の4割近くに浸透する。年齢別では50歳代で5割近く、職業別では給与所得者で4割の支持を得ている。内閣不支持層では5割にとどまる。

小沢氏が藤原氏リード◆3区

小沢一郎75 無(由)前《16》
藤原崇34 自〈細〉前《2》

 3区は、無所属前議員の小沢氏が、自民前議員の藤原氏をリードしている。

 小沢氏は希望支持層と共産支持層の6割近く、立憲民主支持層の7割をまとめたほか、自民支持層の2割近く、無党派層の4割も取り込んでいる。年齢別では40歳代、職業別では給与所得者で5割の支持を得ており、内閣不支持層の5割強を固めている。

 藤原氏は自民支持層の7割弱を固め、公明支持層の支持を得ているほか、希望支持層の2割にも浸透している。無党派層への広がりが課題となる。町村部では5割の支持を得ている。

届け出順。党派の略称は、自=自民、希=希望、共=共産、無=無所属。丸囲みは前回衆院選後に所属政党を替えた立候補者の元の政党で、(民)=民進党、(由)=自由党。(民)(由)は、解散時点で各党に所属していた前議員や公認予定だった人を含む。現在も党籍を持っている場合がある。自民の派閥は、〈細〉=細田派、〈麻〉=麻生派。白抜き数字は当選回数

3997チバQ:2017/10/12(木) 19:38:27
http://www.minyu-net.com/news/election2017/FM20171012-211333.php
序盤情勢分析!福島1、4区は『激戦』 衆院選・本社世論調査
2017年10月12日    
 22日投開票の第48回衆院選で、福島民友新聞社は10、11の両日、読売新聞社と共同で世論調査を実施、調査結果に本社取材網で得た情報を加味し、県内5小選挙区の序盤の情勢を分析した。5年近くにわたる安倍政治が問われ、有権者の判断を受けた政権の枠組みが最大の焦点になる中、1区と4区が激戦の様相だ。2区と5区は自民候補が先行、3区は民進系の無所属候補が安定した戦いを進める。ただ、有権者の約2割が態度を決めておらず、流動的な面を残している。(敬称略)



 金子氏、亀岡氏競り合う

 【福島1区】民進系無所属の金子と自民前職の亀岡が激しく競り合う。
 金子は野党共闘による候補者一本化により、立憲民主、共産支持層の8割強、社民、希望支持層の6割強を固めた。一方、亀岡は自民支持層の9割弱、推薦を受けた公明支持層の8割強をまとめた。
 年代別では、金子が30、50、60代、亀岡は10〜20代、40代、70歳以上で優位に立つ。地域別では、福島市で金子が亀岡をやや上回る。町村部では亀岡が金子を上回っている。

 根本氏がリードを守る

 【福島2区】8選を目指す自民前職の根本がリードする。希望新人の岡部は浸透を図る。
 根本は自民、公明両支持層の9割強を固めた。大票田の郡山市で優位に立ち、農林水産業や商工自営から高い支持を得る。岡部は希望支持層の8割弱をまとめるが、立憲民主支持層の支持は4割弱。ただ、無党派層の支持は根本を上回る。
 共産新人の平は共産支持層の6割弱を固めたほか、社民支持層にも食い込む。公示直前に出馬表明した維新新人の西村は維新支持層をまとめるが、伸び悩む。

 玄葉氏が安定した戦い

 【福島3区】希望と候補者調整を担った民進系の無所属前職の玄葉が選挙区内全体で安定した戦いを進め、自民新人の上杉が追っている。
 玄葉が希望支持層の8割弱、立憲民主支持層の9割弱をまとめたほか、自民支持層の4割にも食い込み、全ての世代で他候補を引き離している。上杉は自民支持層の5割、連立を組む公明支持層の4割強の支持にとどまる。職業別では、学生の支持が多い。
 共産新人の橋本は共産支持層をほぼ固めたものの、支持が広がっていない。

 小熊氏、菅家氏が横一線

 【福島4区】互いに3選を目指す希望前職の小熊と自民前職の菅家が横一線で、デッドヒートを繰り広げている。
 小熊は希望支持層の9割弱に加え、立憲民主、維新の各支持層を取り込む。大票田の会津若松市で優位に立つ。前回の雪辱を期す菅家は自民、公明両支持層の8割弱を固めた。喜多方市のほか、町村部の支持では小熊を上回る。
 社民新人の渡辺と共産新人の古川は、それぞれの党支持層を手堅くまとめるが、無党派層への浸透が課題となっている。

 吉野氏先行、吉田氏追撃

 【福島5区】自民前職で復興相の吉野が先行、希望前職の元復興副大臣・吉田が追撃する。
 吉野は自民支持層の8割弱、公明支持層の6割の支持を得た。農林水産業や商工自営を中心に各職業に浸透している。吉田は希望支持層の8割を固め、年代別では10〜20代の支持率が全候補の中で最も高い。無党派層の支持は吉野、吉田が拮抗(きっこう)している。
 共産新人の熊谷は共産支持層の7割弱に加え、立憲民主支持層に食い込む。社民新人の遠藤は社民支持層を固め切れていない。

 調査の方法 調査は10、11の両日、県内の5小選挙区を対象に、無作為に作製した番号に電話をかける方法で実施。福島1〜5区の合計で有権者在住が判明した2457世帯の中から1403人の回答を得た。回答率は57.1%。

3998チバQ:2017/10/12(木) 19:39:38
福岡
2:鬼木誠(自民前職)と民進出身の稲富修二(希望元職)が競り合う。
10:山本幸三(自民前職)が小差で先行し、民進出身の城井崇(希望元職)が追い上げ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/365271
自民、9選挙区で先行 2、10区は接戦に 県内11選挙区序盤情勢
2017年10月12日 06時00分

写真を見る
支持者と握手する県内の候補者=10日、福岡市
支持者と握手する県内の候補者=10日、福岡市
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 22日に投開票される衆院選で、西日本新聞社は共同通信社の世論調査(10、11日)に取材を加味して、県内11選挙区の序盤情勢をまとめた。自民前職が9選挙区で優位に立ち、2区と10区で自民前職と希望元職が競り合っている。調査に回答した有権者の約半数は投票先を決めておらず、情勢は変わる可能性がある。 (敬称略)

 1区

 井上貴博(自民前職)が自民支持層の7割、公明支持層の6割超を固め、抜け出している。30代をはじめ幅広い年代に浸透する。山本剛正(立憲民主元職)は立憲民主支持層の7割をまとめ、社民支持層から8割の支持を得て追う。立候補表明が遅れた石井英俊(希望新人)、立川孝彦(共産新人)は無党派層への浸透が課題。

 2区

 鬼木誠(自民前職)と民進出身の稲富修二(希望元職)が競り合う。鬼木は自民支持層の8割近くを固めた一方で、推薦決定が公示前日となった公明支持層は約3割しかまとめていない。稲富は希望支持層の8割以上に浸透。立憲民主支持層にも一定の支持を広げ、無党派層への浸透は鬼木を上回る。松尾律子(共産新人)は共産支持層以外への広がりに欠ける。

 3区

 古賀篤(自民前職)が、山内康一(立憲民主元職)を一歩リードする。古賀は自民支持層の7割、推薦を受けた公明支持層の6割近くを固めた。山内は立憲民主支持層の9割、候補者を取り下げた共産の支持層の8割超をまとめた。無党派層は古賀への支持がやや多い。

 4区

 宮内秀樹(自民前職)が自民支持層の8割、公明支持層の7割近くを固めた。各年代に満遍なく支持を広げ、安定した戦い。新留清隆(共産新人)は立憲民主支持層からも一定の支持を受ける。河野正美(維新前職)は推薦を受けた希望支持層への浸透に苦戦する。

 5区

 原田義昭(自民前職)が優位に立つ。自民支持層の7割以上を固め、幅広い世代から支持を集めている。楠田大蔵(希望元職)は希望支持層への浸透が6割程度。立憲民主支持層には最も浸透している。田中陽二(共産新人)は厳しい。

 6区

 鳩山二郎(自民前職)が抜け出す勢い。自民支持層の7割を固め、希望支持層の5割にも浸透する。民進系の新井富美子(無所属新人)、小林解子(共産新人)が立憲民主支持層を分け合う。西原忠弘(諸派新人)は苦しい。

 7区

 藤丸敏(自民前職)が与党の自民、公明支持層を基盤に幅広く浸透している。民進出身の原圭助(希望新人)は希望、立憲民主支持層の5割しか固めていない。江口学(共産新人)も党の基盤固めを急ぐ。

 8区

 知名度の高い麻生太郎(自民前職)が大きくリードし、立憲民主や維新の支持層にも食い込む。宮嶋つや子(共産新人)は知名度アップに懸命。

 9区

 三原朝彦(自民前職)がやや先行し、民進出身の緒方林太郎(希望前職)が追う。三原は自民支持層の7割、公明支持層の5割を固める。30代の反応が良い。緒方は希望支持層の7割を固め、立憲民主のほか公明の支持層に食い込む。20代の支持率が高い。真島省三(共産前職)は共産支持層の8割を固めたが、無党派層の支持は三原、緒方に後れを取っている。

 10区

 山本幸三(自民前職)が小差で先行し、民進出身の城井崇(希望元職)が追い上げている。山本は自民、公明支持層の6割に浸透し、60代以上の支持率が比較的高い。城井は希望支持層の5割超を固め、無党派層から他候補を上回る支持を得ている。若年層の支持率が高い。田村貴昭(共産前職)は共産支持層の8割を固め、立憲民主支持層を城井と分け合う。

 11区

 武田良太(自民前職)が自民支持層の大半、公明支持層の7割を固め、大きくリード。幅広い年代に浸透している。村上智信(希望新人)は希望支持層の7割をまとめ、竹内信昭(社民新人)は社民支持層の7割、共産支持層の5割を固めるが、いずれも苦戦している。

=2017/10/12付 西日本新聞朝刊=

3999チバQ:2017/10/12(木) 19:42:07
富山
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-104789978.html
田畑リード 吉田追う/1区 衆院選県内世論調査
00:50北日本新聞

田畑リード 吉田追う/1区 衆院選県内世論調査
北日本新聞
(北日本新聞)
 22日の衆院選投開票を前に、共同通信社は10、11の両日、県内有権者を対象に電話世論調査を行い、北日本新聞社の取材も加味して、序盤の小選挙区と比例代表の情勢を探った。県内3小選挙区はいずれも自民がリードしている。1区は自民党前職の田畑裕明が支持を拡大し、日本維新の会前職の吉田豊史が追う展開で、共産党新人の青山了介が出遅れの挽回を図っている。2区は自民党前職の宮腰光寛が安定した戦いを進めており、社民党新人の山崎彰は浸透を図る。3区は自民党前職の橘慶一郎が先行。希望の党新人の柴田巧が追い掛け、共産党新人の坂本洋史が続く。ただ、有権者の5割超が誰に投票するか決めておらず、今後の動向が注目される。(敬称略) 
富山1区の田畑は、自民支持層の9割を固め、推薦を受けた公明党の8割にも浸透している。希望支持層の3割、支持政党を持たない無党派層の2割超の支持も得ている。党や後援会組織がフル稼働して支持固めを進めており、「10代」から「70歳以上」の全ての年代でリードする。 党幹部が相次いで富山入りしている吉田は、維新支持層の3割を押さえた。推薦を得た希望の5割以上からも支持を集める。公明と立憲民主党のそれぞれ2割にも浸透している。ただ、自民支持層には食い込めていない。 民進、共産、自由、社民の野党4党による共闘が白紙となり、急きょ出馬が決まった青山は共産支持層の9割以上を固める。社民の1割、立憲民主の3割からも支持を得ており、政権批判票の受け皿を目指す。
■宮腰 安定した戦い/2区 2区の宮腰は、自民の組織力をバックに、自民支持層と公明支持層の8割超を押さえる。希望支持層の4割からも支持を集める。年代別では、30代以上で支持が4割を超え、「60代」では6割の支持を得ている。 唯一の野党候補で、「安倍政権ストップ」を掲げる山崎は、社民の6割弱を取り込む。候補者の「すみ分け」をした共産の5割以上、立憲民主の5割のほか、希望の3割からも支持を集める。
■橘先行 柴田が追走/3区 3区の橘は、県西部6市の県議や市議らが地盤を引き締め、自民支持層の8割を固める。希望支持層の3割超や、無党派層の3割も取り込む。「40代」と「70歳以上」を除く年代では、支持が5割を上回っている。 県内で唯一の希望公認の柴田は、希望支持層の6割弱を押さえる。維新の5割、立憲民主の5割超からも支持を集めるが、自民支持層には広がりが見られない。年代別では「40代」で3割が支持する。 安倍政権を批判する坂本は、共産支持層の7割超を固めている。候補者の「すみ分け」を図った社民の5割や、立憲民主の4割からも支持を得ている。■5割超が投票先未定 回答した有権者のうち、小選挙区で投票する候補を「決めている」とした人は県全体で26・2%で、「だいたい決めている」は22・2%。「まだ決めていない」人は50・7%と半数を超えた。 関心度は「大いにある」が20・1%、「ある程度ある」が48・7%で、合計で約7割が関心を寄せた。「あまりない」と「全くない」は合わせて30・9%となっている。

4000チバQ:2017/10/12(木) 19:43:44
青森
2区:大島氏が、12選に向けて安定した戦い

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-12111020-webtoo-l02
衆院選青森県内情勢/世論調査序盤は自民先行 3選挙区独占の勢い
10/12(木) 11:10配信 Web東奥
 22日投開票の衆院選について、共同通信社は10、11の両日、青森県内有権者を対象に電話世論調査を行った。東奥日報社の取材を加味して序盤情勢を分析した結果、3選挙区ともに自民党候補が先行しており、同党が3議席を独占する勢い。1区は自民党前職の津島淳氏(51)が優勢で、希望の党前職の升田世喜男氏(60)らは苦戦を強いられている。2区は自民党前職の大島理森氏(71)、3区は自民党新人の木村次郎氏(49)が、他の候補を引き離している。ただ、1区は4割超、2、3区も3割超の有権者が投票先を決めておらず、情勢はなお流動的だ。

▼1区

 組織戦を展開している津島氏は幅広い年齢層で支持を集め、他候補をリード。自民、公明支持層の8割近くを固めているほか、「支持政党なし」でも升田氏を上回っている。地元の東青地区のほか、新しい選挙区となったむつ下北・北部上北でも優位に立っている。

 升田氏は希望と社民支持層の5割程度、立憲民主支持層の3割超に浸透している。30代から一定の支持を集めるが、20代以下や50代への浸透がいまひとつだ。

 共産党の赤平勇人氏(27)は党支持層の6割近く、立憲民主支持層の2割超を固めた。年代別では40代、60代で一定の支持を集めているが、30代以下が伸び悩んでいる。

 ただ、「支持政党なし」の7割近くは投票する候補者を決めておらず、今後の無党派層の動向が選挙戦の行方に大きな影響を与える。

▼2区

 衆院議長を務めていた大島氏が、12選に向けて安定した戦いを繰り広げている。自民、公明支持層の9割程度に浸透しているほか、希望、共産支持層にも2割程度食い込んでいる。年代別では20代の8割近く、30代、70歳以上の6割近くを固めた。地域別では、地盤の三八地区、新選挙区の上十三地区いずれも5割程度の支持を集めている。

 希望の党新人の工藤武司氏(45)は党支持層の7割超を固め、立憲民主支持層、「支持政党なし」にも一部浸透している。上十三地区で支持の広がりを欠いている。

 共産党新人の奥本菜保巳氏(57)は、党支持層の5割弱しか固め切れていない。出身地の上十三地区で浸透していない。

▼3区

 7月に亡くなった前衆院議員の兄・太郎氏の後継の木村氏が、祖父の代から続く「木村王国」と呼ばれる強固な支持基盤をフル稼働させて抜け出している。自民支持層の8割超、公明支持層の7割をまとめ、希望や「支持政党なし」にも食い込んでいる。年代別では20、30代と若い世代の6割超に浸透している。

 希望の党新人の山内崇氏(62)は、党支持層の6割を取り込んだ。希望と合流前に共闘を模索した共産支持層にも2割浸透している。年代別では20代、40代の支持が少ない。

 共産党新人の高柳博明氏(47)は、同党支持層の2割台しか固め切れていない。幸福実現党新人の三国佑貴氏(32)は、支持が広がっていない。

4001チバQ:2017/10/12(木) 19:45:04
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50000.html
序盤情勢・北海道
北海道
2017年10月12日 11時00分
道下と船橋 激戦 1区

 1区は、道下と船橋が激しく競り合う。道下は引退した民進の横路孝弘・元衆院議長から地盤を引き継ぎ、立憲民主支持層の8割以上を固めた。共産支持層にも浸透する。船橋は推薦を得た公明党の支持をほぼ固めた。


 2区は、吉川が安定した戦い。自民支持層の8割以上を固め、精力的に企業を回り、サラリーマンや商工自営業者に支持を広げた。

 3区は、荒井が一歩リードし、高木が追う。荒井は連合などの支持基盤を足場に、立憲民主支持層の8割以上を固めた。共産とも連携する。高木は自民支持層の7割強を固めた。

 4区は、中村が先行し、本多が追いかける。中村は町村部の支持が5割弱と目立っており、新区割りで加わった札幌市西区の一部にも照準を合わせる。本多は立憲民主支持層の7割強を固め、共産支持層にも浸透している。

 5区は、和田と池田が互角の戦い。和田は自民支持層の9割弱を固めた。野党は候補乱立は避けられたが、池田は内閣不支持層の約半数を固めるにとどまっている。

 6区は、佐々木がややリードし、今津が猛追している。佐々木は立憲民主支持層を固め、共産支持層にも浸透。今津は後援会組織を中心に保守票を手堅くまとめている。

 7区は、伊東が優位に立っている。自民支持層をほぼ固め、地域政党「新党大地」の選挙協力も受けて幅広い年代から支持を得た。石川は立憲民主の支援も得て挽回を図る。

 8区は、逢坂が一歩リード。立憲民主に入党したが無所属で出馬した逢坂は、立憲民主支持層をほぼ固め、さらに希望支持層の5割強にも食い込んだ。前田は地元経済界を中心に支持拡大を図っている。

 9区は、山岡と堀井がしのぎを削る。山岡は希望支持層の8割以上を固め、立憲民主支持層の6割弱にも浸透。労組票の取り込みにも力を入れる。堀井は大票田の苫小牧市や町村部で優位に立っている。

 10区は、稲津と神谷が横一線の戦い。稲津は自民支持層の7割程度を押さえた。神谷は立憲民主支持層のほぼ全てを固め、さらに政権批判票の集約を急ぐ。

 11区は、石川と中川が一歩も譲らぬ展開。石川は希望、共産、立憲民主の支持層に幅広く浸透し、町村部で優位に立つ。中川は自民支持層への浸透が7割弱と今ひとつで、支持固めを急ぐ。

 12区は、優位に立つ武部に水上が肉薄する。武部は元自民党幹事長の父・勤から受け継いだ地盤を守り、自民支持層の8割以上を固めた。水上は希望の支持層の6割を固めた。

2017年10月12日 11時00分

4002チバQ:2017/10/12(木) 19:46:01
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50001.html
序盤情勢・東北
青森
2017年10月12日 10時50分
木村が抜け出す 3区

 1区は、津島が安定した戦い。旧1区の従来の支持層に加え、区割り変更で加わった旧2区の一部で比例に回った自民候補者の支援を受け、自民支持層の8割強を固めた。升田は希望支持層の9割近くを押さえたが、無党派層へ浸透しきれていない。


 2区は、12選を目指す大島が戦いを優位に進めている。旧3区から続く支持層に加え、新たに加わった旧2区の地域でも中選挙区時代に築いた地盤があり、区割り変更後も都市部や町村部で満遍なく支持を集めている。工藤は、希望支持層を固めつつある。

 3区は、木村が頭ひとつ抜け出す。今年7月に急逝した兄・太郎の地盤を引き継ぎ、わずかな時間に自民支持層の9割近くを固めたほか、各年齢層で幅広く支持を得ている。希望支持層の一部にも食い込んでいる。山内は希望支持層のおよそ7割を固めたが、無党派層で木村に後れを取っている。

2017年10月12日 10時50分

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50003.html
序盤情勢・東北
岩手
2017年10月12日 10時45分
階と高橋 競る 1区

 1区は、階と高橋が横一線でデッドヒートを演じている。階は民進で政調会長を務めた実績などで政策通を強調。希望、立憲民主支持層のおよそ8割に浸透する。高橋は前回選以降、3倍に増やした後援会支部を土台に組織を固め、自民支持層の8割近くをまとめた。


 2区は、鈴木と畑が互角の戦い。五輪相の鈴木は沿岸の被災地などで「復興五輪」の意義を強調。自民支持層の8割を固めた。畑は引退した黄川田徹の旧3区の地盤を継承し、希望支持層の7割超を固めた。

 3区は、小沢が長年にわたる支持基盤によって優位に立つ。連合岩手の推薦も受け、希望、立憲民主の支持層を固めつつある。無党派層でも4割以上から支持を得ている。藤原は、町村部での支持は小沢を上回っている。

2017年10月12日 10時45分


http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50004.html
宮城
2017年10月12日 10時40分
安住 有利に進める 5区

 1区は、土井と岡本が接戦を演じている。土井は復興副大臣の実績などを訴え、自民支持層の約8割を固めた。公明支持層にも浸透している。岡本は出馬表明が遅れたが、立憲民主支持層の9割を固め、共産、社民とも連携して政権批判票の受け皿を目指す。


 2区は、鎌田が先行し、秋葉が追いかける展開。民進党公認予定だった鎌田は無所属で出馬し、希望、立憲民主の両支持層の8割以上を固めた。秋葉は地元市議から公認反対の声が出るなど足元が揺らいだが、自民支持層の7割超から支持を得ている。

 3区は、西村が優位に立っている。自民支持層の約9割を固め、無党派層の支持も他候補を上回る。40代以上からの支持に勢いがある。一條は希望支持層に浸透しきれていない。

 4区は、6選を目指す伊藤が自民支持層を手堅く押さえ、一歩リードする展開。坂東は、地元の松島町が区割り変更で5区に移り、選挙区内での足がかりを失ったことが響き、後れを取っている。

 5区は、安住が有利に戦いを進めている。内閣不支持層を取り込み、自民支持層にも食い込み、約3割を取り込む。

 6区は、小野寺が安定感を増している。防衛相として北朝鮮の弾道ミサイル発射警戒のために選挙期間中は地元入りは難しいが、後援会組織の結束で固い地盤を守る。

2017年10月12日 10時40分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4003チバQ:2017/10/12(木) 19:46:56
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秋田
2017年10月12日 10時35分
冨樫と松浦 接戦 1区

 1区は、冨樫と松浦の接戦だ。冨樫は自民支持層の7割を固めたほか、サラリーマンから高い支持を得ている。松浦は希望支持層を固め、無党派層の支持拡大を急ぐ。前回は1区から出馬し、今回は比例に回った寺田学と連携し、旧民進支持層の支持獲得を図る。


 2区は、金田と緑川が競り合っている。金田は強固な後援会組織を生かし、自民支持層を手堅くまとめている。緑川は希望、立憲民主支持層に広く浸透しつつあり、無党派層からも4割の支持を得ている。

 3区は、御法川と村岡がしのぎを削る。御法川はサラリーマンや商工自営業者の支持を集め、地盤の大仙市を中心に自民支持層の8割近くを固めた。村岡は希望、立憲民主両支持層の約9割を固めた。拠点の由利本荘市を足がかりに無党派層の支持拡大も図る。

2017年10月12日 10時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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山形
2017年10月12日 10時30分
遠藤に安定感 1区

 1区は、遠藤が安定した戦い。自民支持層の9割近くを固め、幅広い職業から支持を集めた。佐藤孝弘山形市長と連携し、大票田の山形市での運動に注力する。荒井は、昨年の参院選山形選挙区で自民候補に圧勝した舟山康江の支援を受け、追い上げを図っている。


 2区は、鈴木と近藤が激しく競り合っている。鈴木は幅広い年代から支持を得ており、自民支持層の7割超を固めた。農林水産業者や商工自営業者での支持に勢いがある。近藤は内閣不支持層の半数近くから支持を得ており、無党派層での支持拡大が課題。

 3区は、加藤鮎と阿部が互角の戦い。加藤鮎は、父の紘一・元自民幹事長から受け継いだ強固な後援会組織を生かし、自民支持層の約8割を固めた。阿部は希望支持層の8割を押さえた。市長を務めた酒田市以外での支持拡大が課題となっており、無党派層への訴えかけを強める。

2017年10月12日 10時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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福島
2017年10月12日 10時25分
玄葉 強固な地盤 3区

 1区は、金子と亀岡が激しく競り合う。金子は希望支持層の6割、立憲民主支持層の8割を固めた。亀岡は、自民支持層を固めつつある。農林水産業者の支持拡大を図っている。


 2区は、8選を目指す根本が優勢。後援会組織をフル稼働させ、農林水産業者や商工自営業者に支持を広げている。岡部は、連合の支援を受けて希望支持層の約8割を固めた。さらに無党派層への浸透を図る。

 3区は、玄葉が安定した戦い。強固な地盤を背景に、希望、立憲民主の両支持層をほぼ固めつつある。無党派層にも支持を広げ、自民支持層の4割にも食い込んだ。上杉は、自民支持層を足がかりに、若年層へのアピールを図っている。

 4区は、小熊と菅家が横一線の激しい戦い。小熊は旧民主党の渡部恒三元衆院副議長の支援を受け、サラリーマンや商工自営業者の支持も厚い。菅家は自民支持層の約8割を固めた。小熊、菅家とも区割り見直しで編入された西郷村での支持拡大を重要視している。

 5区は、吉野が戦いを優位に進めている。街頭などでは被災地出身の復興相としての実績を訴え、自民支持層に浸透している。幅広い職業から支持を受けた。吉田は、希望支持層の約8割を固めたが、内閣不支持層や無党派層への広がりを欠いている。

2017年10月12日 10時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4004チバQ:2017/10/12(木) 19:48:03
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50013.html
序盤情勢・北関東
茨城
2017年10月12日 10時15分
額賀 優位な戦い 2区

 1区は、田所と福島が激しく競り合う。田所は安倍内閣で法務政務官を務めた実績をアピールする。所属派閥会長の石破茂も選挙区入りし、応援に力を入れる。福島は強固な後援会組織が活動を支える。野党ながら県医師連盟からは推薦、県農政連からも支持を取り付けるなど、従来は自民を支持する業界団体にも浸透している。


 2区は、額賀が戦いを優位に進める。党重鎮として自民支持層の8割以上を固めたほか、県農政連、県医師連盟などの団体の推薦を取り付けており、組織固めを図る。石津は希望の公認を得たことで、地元の一部首長ら保守の支持も見込める状況になった。

 3区は、葉梨がリードする展開。法務副大臣としての実績などを強調し、強固な後援会を背景に幅広い年齢層に浸透している。樋口は地元出身だが、政治家としての活動を始めたばかりで知名度に課題が残る。

 4区は、梶山が安定した戦いを進めている。党の支持基盤が強固なことに加え、8月の初入閣で知名度もさらにアップした。東京2区から移ったばかりの大熊は、地元の足場に不安がある。

 5区は、石川が頭一つ抜け出している。安倍政権の実績を強調し、自民支持層の8割以上を固め、公明支持層にも浸透している。引退した民主党元幹事長の大畠章宏の後継の浅野は希望の公認を受け、地元企業・日立製作所の労働組合などを基盤に支持拡大を図る。

 6区は、丹羽雄哉の後継の国光が青山と横一線の戦い。2月に擁立が決まった国光は知名度の低さが課題。青山は前回の落選以降、地元をこまめに回ってきたが、これまで青山を推薦していた県医師連盟が今回は医師の国光の推薦に転じるなど、支持離れが課題。

 7区は、中村と永岡が激しく競り合っている。中村は無所属ながら公明の推薦を受け、自民支持層にも食い込む。永岡は自民支持層の6割近くを固めたが、さらに浸透を図る。

2017年10月12日 10時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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栃木
2017年10月12日 10時10分
福田先行、西川追う2区

 1区は、船田が安定した戦い。組織票を手堅くまとめ、自民支持層の約9割を固めた。無党派層にも浸透しつつある。民進党の勢力は、党から除籍(除名)されて希望の公認を受けた柏倉と、渡辺に分裂し、苦戦している。


 2区は、福田がややリードし、西川が追う。福田は連合栃木の支援を受けるほか、旧今市市長や知事を経験した実績と知名度を生かし、無党派層の4割の支持を取り付けた。共産が候補者を取り下げたことも好材料だ。前回競り負けた西川は、公示前に安倍首相の応援も受け、懸命に追い上げる。

 3区は、簗が頭一つ抜け出している。簗は自民支持層の8割近くを固め、無党派層のおよそ4割の支持も取り付けた。参院議員の渡辺喜美の妹の渡辺は、希望支持層の9割を固めた。兄と父・美智雄の知名度を足がかりに挽回を図る。

 4区は、佐藤が優位に立っている。支援を受ける市町長、県議、市町議らがフル稼働し、自民支持層の9割以上を固めた。藤岡は前回選以降、選挙区をくまなく回って知名度は上昇したものの、特に若年層からの支持を得られていない。

 5区は、茂木が安定した戦いを進めている。経済再生相としてアベノミクスの旗振り役を務めていることをアピールし、幅広い世代から支持を得ている。大豆生田は市長を務めた足利市で知名度はあるが、佐野、栃木両市での浸透に課題が残る。

2017年10月12日 10時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4005チバQ:2017/10/12(木) 19:48:17
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50015.html
群馬
2017年10月12日 10時05分
福田に幅広い支持 4区

 1区は、尾身と宮崎がしのぎを削る。比例選から選挙区にくら替えした尾身は、中曽根康弘元首相の孫で比例に回った中曽根康隆らの支援を取り付け、組織戦を展開。宮崎は希望支持層の8割を固めたが、共産の候補擁立で政権批判票が分散したことが響く。


 2区は、井野と石関が激しく競り合う。井野は自民、公明支持層を中心に幅広く浸透している。石関は民進党の県組織や連合群馬の組織的支援を受けず、自身の後援会中心の選挙戦で希望支持層を固めつつある。

 3区は、笹川が先行し、長谷川が追う展開。笹川は地域行事などにこまめに出席し、地盤強化に努めてきた。自民支持層の8割を固めている。長谷川は憲法改正や安全保障関連法への反対を強調し、政権批判票の集約を図るが、内閣不支持層からの支持は4割程度にとどまっている。

 4区は、福田が元首相の祖父・赳夫、父・康夫が築いた地盤を受け継ぎ、優位に戦いを進めている。自民支持層の8割以上を固めたほか、幅広い世代で支持が他候補を上回っている。不破は元五輪短距離選手としての知名度を生かし、挽回を狙う。

 5区は、小渕が安定した戦いを進めている。政治資金問題で閣僚辞任後に初めて臨んだ前回選も圧勝しており、元首相の父・恵三時代からの地盤は揺らいでいない。対抗する野党は3人が立候補したため、非自民票が分散している。

2017年10月12日 10時05分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4006チバQ:2017/10/12(木) 19:48:49
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序盤情勢・北関東
埼玉
2017年10月12日 10時00分
穂坂が先行 4区

 1区は村井と武正が小差の競り合いとなっている。内閣府政務官の村井は、後援会組織を動員し、自民支持層の7割を固めた。過去2回、比例復活している武正は希望支持層の9割を固めた。駅前での街頭演説を繰り返し、浮動票の獲得を目指している。


 2区は、新藤がややリードする。前回は全国の応援に回った新藤だが、今回は地元に張り付く。10〜30歳代の若い世代からの支持では他候補を引き離す。菅は希望支持層の9割近くを固めた。新藤、菅ともに無党派層での支持が今ひとつ広がっていない。

 3区は、黄川田が一歩リードし、山川が追い上げる。黄川田は安倍内閣の経済対策の成果をアピールし、商工自営業者の5割に浸透した。細川律夫元厚生労働相の地盤を引き継いだ山川は共産とも連携するが、希望、維新の野党競合に苦しんでいる。

 4区は、穂坂が先行し、吉田が追いかける展開。自民を離党した豊田に代わって公認された穂坂は、地域をこまめに回り、自民、公明支持層を固めつつある。吉田は上田清司知事の支援を受け、非自民票の受け皿を狙うが、内閣不支持層への浸透は3割弱にとどまる。

枝野 広く浸透 5区

 5区は、枝野が優位に立っている。立憲民主の代表として全国を回り、地元入りもままならないが、高い知名度で幅広い年代に浸透。与党支持層の一部にも食い込む。牧原は組織固めを急ぐ。

 6区は、中根と大島が一歩も譲らぬ展開。中根は外務副大臣としての実績をアピールして自民支持層の8割を固めた。大島は積極的に国政報告会を重ね、無党派層の3割に浸透した。

 7区は、神山と小宮山がしのぎを削る。神山は地盤の富士見市を中心に支持を広げるが、自民県議が一時出馬を模索した経緯もあり、組織固めが課題。小宮山は無党派層で3割程度の支持を固め、さらに拡大を目指す。

 8区は、柴山が先行し、小野塚が追いかける展開。柴山は、首相補佐官として安倍内閣を支えた実績を訴え、与党支持層を堅実に固めた。小野塚は、希望支持層の9割近くを固め、無党派層への浸透に力を入れる。

 9区は、大塚が一歩リード。妻で参院議員の丸川珠代の支援も受け、自民支持層の9割近くを固めた。杉村は知名度不足が課題。小池代表との連携を強調し、支持拡大を図る。

 10区は、山口と、過去2回比例復活した坂本が互角の戦い。山口は選挙区内に張り巡らせた後援会組織をフル回転させ、自民、公明支持層いずれも7割以上に浸透した。坂本は東松山市長を4期務めた知名度を生かし、非自民票の結集を目指す。

 11区は、自民系無所属の対決。自民に復党し、無所属で出馬した小泉が優位に立っており、自民支持層の6割を固めた。自民公認を得られず推薦となった今野は、自民支持層の3割程度しか固められていない。

 12区は、3度目の対決となる野中と森田がデッドヒートの展開。野中は農林水産政務官に就任したことを強調し、農林業者に浸透した。森田は、地盤の熊谷市を中心に保守層への食い込みも図っている。

 13区は、土屋が戦いを優位に進めている。土屋は前知事の父・義彦の時代からの強固な後援会を誇り、自民支持層の9割近くを固めた。北角は河村たかし名古屋市長の特別秘書を務めた経験などをアピールし、街頭演説を重視して浮動票獲得を狙う。

 14区は、三ツ林が安定感を増している。祖父の時代からの地盤を固め、幅広い年代に浸透した。過去2回比例復活の鈴木は選挙区での雪辱を期すが、頼みの無党派層には2割しか食い込めていない。

 15区は、田中が頭一つ抜け出す。強固な後援会をフル回転して、自民支持層の8割近くに浸透した。若年層から高齢者まで幅広い世代の支持を集めた。希望、共産、維新の各党候補が競合したことも田中に有利に働いた。

2017年10月12日 10時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4007チバQ:2017/10/12(木) 19:49:15
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50029.html
序盤情勢・南関東
千葉
2017年10月12日 09時40分
秋本と奥野 譲らず 9区

 1区は、門山と田嶋が激しく競り合う。過去2回、比例復活の門山は自民支持層の7割強をまとめ、サラリーマンからも高い支持を集めている。田嶋は希望支持層の9割を固め、無党派層からも3割の支持を得る。


 2区は、3選を狙う小林が有利な戦い。自民支持層の8割を固め、全世代に浸透している。樋口は、立憲民主支持層の8割弱を固め、政権批判票の獲得を狙う。竹ヶ原は知名度不足が課題だ。

 3区は、前文部科学相の松野が安定した戦い。知名度と組織力を生かし、支持を積み上げている。岡島は、立憲民主支持層の9割を固めたが、伸び悩んでいる。櫛渕は出遅れが響いている。

 4区は、前首相の野田が優勢。無所属での出馬となったが、強力な支持基盤は健在。無党派層の6割強からも支持を集める。木村は毎朝駅頭で活動してきたが、自民支持層の5割しか固め切れていない。

 5区は、外務副大臣などを歴任した薗浦が安定感を増している。地元の行事にも参加し、自民支持層の9割弱を固めた。出遅れた山田は、共産の支援も受け、巻き返しを図る。岡野は伸び悩んでいる。

 6区は、7選を目指す渡辺が優位に立っている。自民支持層の8割弱を固めた。生方は、共産の支援も受けて政権批判票を幅広く集め、無党派層への浸透を図っている。遠藤と星は支持の広がりに欠ける。

 7区は、農相で選挙戦に臨む斎藤がリードする展開。自民、公明支持層を手堅く固めた。石塚は、連合と連携し、組織票固めに躍起だ。出遅れた波多野は、浸透できていない。

 8区は、桜田と太田がデッドヒートを展開。桜田は自民支持層の8割強を固め、サラリーマンから高い支持を集める。希望支持層をまとめた太田は、街頭活動を積極的に行い、無党派層にも浸透しつつある。

 9区は、秋本と奥野が一歩も譲らぬ展開。秋本は国土交通政務官の実績を強調し、票の上積みを狙う。奥野は、希望支持層の8割強を固めたが、政権批判票を鴨志田と分け合っている。

 10区は、林が一歩リード。経済産業相などを歴任した実績と、アベノミクスの浸透による地方創生を訴えている。林と6回目の対決となる谷田川は、希望支持層の8割強を固め、無党派層の3割強に浸透している。

 11区は、10選を目指す森が、強固な支持基盤を武器にリード。首長や県議の支援は全域に及ぶ。多ケ谷は巻き返しに躍起だ。

 12区は、9選を目指す浜田が、分厚い保守地盤と圧倒的な知名度で有利な戦い。神奈川県からの国替えとなった樋高は、出遅れが響いている。

 13区は、白須賀が頭ひとつ抜け出した。自民支持層の8割を固め、無党派層にも浸透を図る。水野と宮川は知名度向上に懸命で、4区から国替えした斉藤は支持固めを急いでいる。

2017年10月12日 09時40分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4008チバQ:2017/10/12(木) 19:49:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50031.html
神奈川
2017年10月12日 09時35分
江田が安定 8区

 1区は、7選を目指す松本が自民支持層の8割弱を固めて先行し、篠原が追いかける展開。横浜市長選に出馬した長島は無党派層の支持が伸び悩んでいる。


 2区は、官房長官として抜群の知名度を誇る菅が安定した戦い。橋本、高橋、大貫は政権批判票の取り込みに躍起だ。

 3区は、国家公安委員長の小此木が優位に立ち、自民支持層の8割弱を固めた。元衆院議員の勝又は無党派層の取り込みを狙うが、1割強にとどまっている。

 4区は、自民入りした浅尾、県議などを務めた早稲田、自民公認の山本が三つどもえの戦い。無所属で出馬した浅尾が自民支持層の3割強に食い込み、無党派層にも浸透。早稲田は政権批判票の掘り起こしを急ぐ。山本は自民支持層の5割強しかまとめ切れていない。

 5区は、総務副大臣で4選を狙う坂井が自民支持層の9割弱を固め、リードする。横山と吉岡は政権批判票を奪い合っている。

 6区は、県内小選挙区で唯一の公明候補である上田と、前回比例復活の青柳が一歩も譲らぬ展開。上田は支持母体の創価学会がフル稼働し、自民支持層の5割強を固めた。青柳は無党派層の取り込みに躍起だ。

 7区は、4選を目指して組織固めを進める鈴木が有利な戦い。中谷は無党派層の3割弱の支持を得ているが、広がりを欠く。川野は知名度不足が響いている。

 8区は、高い知名度と強固な地盤を持つ江田が安定した戦い。自民を離党した前衆院議員の後任候補として急きょ出馬した三谷は、自民支持層の5割強しか固め切れていない。

 9区は、笠が一歩リードし、中山が追いかける展開。笠は強固な地盤に加え、希望の結党メンバーとして無党派層の5割弱にも浸透する。中山は自民支持層の7割弱を固めたが、無党派層に支持が広がっていない。

 10区は、8選を目指して地盤固めを進める田中が優勢。自民支持層の9割弱を固め、無党派層の4割弱を取り込む。畑野、市川は政権批判票をまとめ切れていない。

 11区は、抜群の知名度を誇る小泉が安定感を増している。他候補の応援で全国を飛び回る中で、地元議員らが留守を守る。

 12区は、前回比例復活の阿部と3選を目指す星野が横一線の戦い。阿部はリベラル勢力の結集を訴え、政権批判票を取り込む。星野は自民支持層を固めたが、無党派層に浸透していない。

 13区は、秘書の現金授受問題で閣僚を辞任した甘利が「みそぎ選挙」を優位に進めている。太、岡崎は知名度アップが課題。

 14区は、赤間と本村がしのぎを削る。赤間は自民支持層の8割弱を固めた。本村は政権批判票の取り込みを図るが、無党派層の支持が2割弱にとどまっている。

 15区は、抜群の知名度と強い支持基盤を持つ河野が安定した戦い。無党派層の4割強にも食い込んでいる。

後藤と義家 競り合う 16区

 16区は、希望の結党メンバーの後藤と「ヤンキー先生」として知られる義家が競り合う。後藤は地元出身の強みを生かし、無党派層の3割弱に浸透。義家は政権継続を訴える。

 17区は、3選を狙う牧島が頭一つ抜け出す。自民支持層の8割を固めた。神山は無党派層の取り込みに懸命だ。

 18区は、5選を目指す山際が優位に立つ。前回6区から出馬した三村は無党派層への浸透が2割にとどまっている。

2017年10月12日 09時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4009チバQ:2017/10/12(木) 19:50:23
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50032.html
山梨
2017年10月12日 09時30分
堀内と長崎 横一線 2区

 1区は、中谷と中島が激しく競り合う。中谷は「コスタリカ方式」で比例選に回った宮川典子前議員の協力を得て自民支持層の7割を固めた。中島は希望、立憲民主支持層の6割強を固め、連合からの支援も受ける。


 2区は、ともに無所属の堀内と長崎が横一線の戦い。自民推薦の堀内は自民支持層の約5割を固める一方、自民に復党した長崎は、自民支持層の約3割をまとめた。無党派層への浸透が勝敗のカギとなる。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50024.html
序盤情勢・東京
東京
2017年10月12日 09時50分
山田と海江田 小差 1区

 1区は、山田と海江田が小差の競り合い。山田は企業・団体のてこ入れを図り、自民支持層の約8割を固めた。海江田は立憲民主支持層のおよそ9割を固め、立候補を見送った共産の支援も受ける。


 2区は、共産の支援を取り付けた松尾と、3期目を狙う辻が一歩も譲らぬ展開。鳩山は地盤の文京区を中心に追いかける。約5割が投票先を決めていない無党派層の取り込みが鍵を握る。

石原・松原 デッドヒート 3区

 3区は、石原と松原がデッドヒートを展開。石原は父・石原慎太郎元都知事の地盤を生かし、自民支持層の約8割を固めた。前回僅差で敗れた松原は希望支持層の約8割をまとめ、無党派層の3割にも浸透している。

 4区は、5期目を狙う平が優位に立ち、井戸と難波が後を追う展開。前回は宮城4区から出馬した井戸は知名度アップが課題。子宮頸けいがんの闘病経験がある難波は社会保障制度の充実を訴える。

 5区は、若宮と手塚がしのぎを削る。若宮は防衛副大臣の実績を掲げ、自民支持層の約8割に浸透。手塚は共産との候補者一本化で政権批判票の受け皿を狙う。立憲民主支持層のおよそ9割、共産支持層の約6割をまとめた。自民を離党した福田は伸び悩んでいる。

 6区は、越智と落合が互角の戦い。越智は地域行事などにこまめに顔を出し自民、公明支持層を手堅くまとめた。落合は立憲民主支持層の約9割を固めた。参院香川選挙区からの国替えの植松は出遅れている。

 7区は、長妻と松本が予断を許さない展開。長妻は高い知名度を生かし、立憲民主支持層の8割に浸透。松本は新たに選挙区に加わった地域を丁寧に回り、自民支持層の約7割を固めた。荒木は都民ファーストの会代表の荒木千陽都議の父だが、苦戦している。

 8区は、経済再生相などを務めた石原がややリードし、木内が後を追う。知名度が高い石原は18〜29歳で6割の支持を集め、無党派層にも浸透。公示1週間前に9区から国替えを表明した木内は、希望支持層はほぼ固めたが、広がりを欠いている。

 9区は、強固な地盤を持つ菅原が頭ひとつ抜け出す。自民支持層の8割を固め、全世代に支持を広げている。高松は知名度アップに懸命だ。

若狭・鈴木隼 競る 10区

 10区は、知名度で優位に立つ若狭と鈴木隼が競り合い、鈴木庸が絡む展開。希望の小池代表(都知事)側近の若狭は、希望支持層の9割を固めたが、政権批判票を鈴木庸と分け合っている。鈴木隼は自民支持層の約6割を固めた。

 11区は、下村が一歩リードしている。元文部科学相の経歴も生かし、自民支持層のおよそ8割の支持を集める。前田、宍戸は街頭演説などを繰り返し、政権批判票の掘り起こしに躍起だ。

 12区は、前国土交通相の太田が、自民支持層の5割強にも浸透し、安定した戦い。池内は共産支持層からの支持は集めるが、伸び悩んでいる。

4010名無しさん:2017/10/12(木) 19:50:39
 13区は、9期目を狙う鴨下が安定感を増し、全世代で幅広く支持を集めている。連合の支持を受ける北條は若さをアピールしつつ、若者や無党派層への支持拡大を目指す。

 14区は、松島が一歩リード。地元区議らと連携して組織固めを図り、自民支持層の約6割をまとめた。矢作は希望の支持層には浸透しているが、広がりを欠いている。

 15区は、前回比例復活した秋元と、選挙区で当選した柿沢が互角の戦い。秋元は国土交通副大臣などの実績をアピールし、地盤固めに躍起だ。柿沢は希望支持層のおよそ9割を固め、無党派層への浸透も図っている。

 16区は、大西と初鹿が激しく競り合う。大西は区議や都議時代からの地盤をてこに自民支持層の約6割に浸透。初鹿は改憲阻止を旗印に政権批判票の取り込みを目指す。静岡4区から国替えの田村が後を追う。

 17区は、8選を狙う平沢が保守層の地盤を固めて安定した戦い。商工自営業者を中心に自民支持層の8割を固めた。西田は脱原発を訴え、支持拡大に懸命だ。

 18区は、土屋が組織戦を展開して自民、公明支持層のおよそ8割を固め、ややリードする。元首相の菅は立憲民主支持層の約8割を固め、追い上げを図っている。

 19区は、松本と末松が横一線の戦い。松本は自民、公明支持層を手堅く固めた。末松は立憲民主、社民などの支持層に食い込み、無党派層への浸透も図る。

 20区は、木原が優位に立っている。閣僚や党幹部の手厚い応援を受け、自民、公明支持層の8〜9割を固めた。宮本、鹿野は政権批判票を奪い合う構図となっている。

 21区は、長島と小田原が小差で競り合う。4月に民進を離れた長島は、追随して離党した市議らに支えられ希望支持層の9割を固めた。前回競り勝った小田原は、安倍政権の継続を訴え、地盤固めを急いでいる。

 22区は、伊藤と山花が一歩も譲らない展開。伊藤は金融相などの経験と実績を強調し、自民支持層の8割、公明支持層の7割を固めた。山花は父から継いだ地盤を固めつつ、立憲民主支持層のおよそ8割に浸透し、さらに無党派層への支持拡大を図る。

 23区は、小倉と伊藤がしのぎを削る。3選を目指す小倉は50〜59歳を中心に支持を集め、自民支持層のおよそ7割を固めた。維新から転身した伊藤は、個人後援会などをフル稼働し、巻き返しを図る。

 24区は知名度と組織力で勝る萩生田が優勢。自民支持層の約8割を固め、無党派層にも浸透する。高橋、飯田、吉羽は苦戦している。

 25区は、6選を目指す井上信が頭ひとつ抜け出している。新たに選挙区になった地域で早くから票の掘り起こしを進めた。比例近畿の維新からくら替えした小沢は、知名度を背景に無党派層の取り込みを狙う。

2017年10月12日 09時50分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4011名無しさん:2017/10/12(木) 19:51:29
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50018.html
序盤情勢・北陸信越
新潟
2017年10月12日 09時20分
鷲尾・細田 譲らず 2区

 1区は、西村と石崎が激しく競り合う。西村は、共産の支援も受け、内閣不支持層の7割を固め、無党派層への浸透も狙う。3選を目指す石崎は、後援会や地方議員らによる組織戦を展開し、自民支持層の8割を固めた。


 2区は、前回102票差の接戦だった鷲尾と細田が一歩も譲らぬ展開。鷲尾は手薄だった地域に後援会を新設して支持拡大を図る。細田は農業票を固めた。経済界に働きかけ、浮動票の取り込みに懸命だ。

 3区は、黒岩と斎藤が小差の競り合い。黒岩は女性らによる支援組織を生かし、都市部での支持拡大を進める。斎藤は県議や首長らの支援を受けるほか、強固な後援会組織を生かして浸透を図る。

 4区は、菊田と金子が競り合っている。菊田は、共産を含む野党共闘で臨み、無党派層の取り込みを図る。金子は選挙区内に張り巡らせた後援会を軸に活動し、経済政策を中心に訴える。

 5区は、泉田と大平が横一線の戦い。泉田は中越地震への対応などを知事時代の実績として掲げ、自民支持層の7割強を固めた。前新潟県魚沼市長の大平は、野党統一候補として「原発ゼロ」を訴える。

 6区は、梅谷と高鳥が予断を許さない展開。梅谷は、候補予定者を取り下げた共産と連携し、非自民票の積み上げを急ぐ。元内閣府副大臣の高鳥は、元自民議員の父から引き継いだ地盤固めに努める。

2017年10月12日 09時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50019.html
富山
2017年10月12日 09時15分
田畑 支持層固める 1区

 1区は、田畑が優位に立っている。個人後援会を軸に活動を展開し、サラリーマンを中心に浸透。自民支持層の8割以上を固めた。前回比例復活した吉田は、4月の富山市議選で公認2人を当選させるなど支持基盤の強化を進めてきたが、広がりを欠いている。青山は自民批判票の掘り起こしが課題だ。


 2区は、8選を目指す宮腰がリードする展開。支持母体の農業団体を中心に票固めを進め、大企業や商工団体もこまめに回って全世代の支持を集めた。山崎は政権批判を展開し、労働組合を中心に支持拡大を図る。無党派層の取り込みも狙うが、思うように支持は広がっていない。

 3区は、4選を狙う橘が頭一つ抜け出す。北陸新幹線開業や復興副大臣としての実績をアピールし、都市部を中心に支持を広げている。柴田は後援会組織を引き締めつつ、無党派層への支持拡大も目指す。坂本は憲法改正反対などを訴える。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50020.html
石川
2017年10月12日 09時10分
佐々木 広い支持 2区

 1区は、馳がリードする展開。自民支持層の9割強を固めるとともに、元文部科学相としての高い知名度を生かし、無党派層の約4割にも支持を広げている。田中は希望支持層の約8割をまとめたが、無党派層への浸透で苦戦している。


 2区は、佐々木が優位に戦いを進める。森喜朗元首相から受け継いだ強固な地盤を生かして自民支持層の9割近くを固め、全年代で高い支持を誇る。柴田は衆院解散直前に出馬が決まったため、準備不足の感は否めない。労組票のとりまとめを急ぐ一方、政権批判票の取り込みも狙う。

 3区は、西田と近藤が激しく競り合う。西田は北村茂男前衆院議員の引退で急きょ出馬が決まったが、地元首長や県議らの支援を受け、自民支持層の7割をまとめた。前回選は僅差で敗れた近藤は、ミニ集会や街頭演説を重ねてきた。希望と立憲民主の支持層に加え、無党派層の約4割から支持を得ている。

2017年10月12日 09時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4012チバQ:2017/10/12(木) 19:52:16
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50021.html
福井
2017年10月12日 09時05分
稲田 一歩リード 1区

 1区は、5選を目指す稲田が一歩リード。陸上自衛隊日報問題での防衛相辞任以降、約60の後援会組織を足がかりに地元を回り、自民支持層の7割強を固めた。維新から移った鈴木は希望支持層をまとめ、支持拡大を図る。


 2区は、高木が自民支持層の7割強を固め、優位に戦いを進める。元復興相としての実績のほか、選挙区内に複数ある原発の有効活用を主張。希望支持層の8割以上を固める斉木は、労組の強い越前市を拠点に浸透を急ぐ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50022.html
長野
2017年10月12日 09時00分
下条と務台 横一線 2区

 1区は、篠原がリードする展開。立憲民主支持層のおよそ9割を固めたほか、公認を辞退した希望支持層からも約5割の支持を受ける。連合長野に加え、共産や社民も支援する。小松は自民支持層の約6割しか固めておらず、組織固めに懸命だ。


 2区は、下条と務台が横一線の戦い。下条は希望支持層の約8割をまとめ、年代別では高齢者層への浸透が目立つ。務台は、内閣府政務官時代の不適切な言動で逆風が吹く中、保守層のつなぎ留めに躍起だ。自民、公明支持層の6割強をまとめた。

 3区は、井出が優位に戦いを進める。希望支持層の9割超から支持を得るほか、無党派層も4割強を取り込んでいる。前回、前々回と比例復活の木内は、初の小選挙区での当選に向け企業や団体を回る。小金沢は共産支持層の7割超を固めた。

 4区は、後藤が一歩リードする展開。後援会組織の引き締めなど選挙準備を着々と進め、自民、公明の支持層の8割強をまとめた。毛利は憲法改正反対などを掲げ、共産支持層の約8割を固めた。3区から「くら替え」した寺島は、知名度不足が課題だ。

 5区は、宮下が優位に戦いを進める。選挙区内の全市町村に後援会組織を張り巡らせ、自民支持層の約8割を固めた。曽我は、候補を取り下げた共産支持層を手堅くまとめたが、広がりを欠いている。中嶋は希望支持層の6割弱しかまとめられていない。

2017年10月12日 09時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4013とはずがたり:2017/10/12(木) 19:52:38
終盤になって希望が人気低迷に我慢しきれなくなって勝手に立憲とかに支援頼み出すって現象を想定してたけどもう実現w
秋田等でも全県的に有効な手段であろう。
その他,激戦の希望候補(大分1吉良・長崎1西岡・愛媛3白石・茨城5浅野・岡山4柚木・滋賀1嘉田など地方の工業地帯で労組が充実している選挙区,兵庫1井坂・奈良1馬淵・埼玉1武正・埼玉6大島・埼玉7小宮山・埼玉10坂本・埼玉12森田・千葉8太田・千葉8奥野など都市部の候補者乱立区や横一線の激戦区で特に有効かと。9条改憲命のクソウヨ層は自民にとっくにいれると決めとる!)

1488 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2017/10/12(木) 19:27:32
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171012_51001.html
<衆院選山形>希望3候補「9条改正反対」立場鮮明「政策協定に違反せず」

 衆院選山形1〜3区で、当初は民進党の公認、または推薦を受けて立候補する予定だった希望の党の3候補が「憲法9条改正反対」の立場を鮮明にしている。希望の党は「9条改正含め議論を進める」との公約を掲げるが、3候補は「9条の価値について理解を深めるためにも議論はあってしかるべきだ。党と交わした政策協定には違反しない」と主張している。
 「安倍政権は、かつて自民党も守ってきた憲法9条に触ろうとしている。私は9条をしっかり守る」
 公示日の10日、山形2区の希望の党で前議員、近藤洋介候補(52)=山形2区=は集まった支持者に「護憲」を誓った。
 3区では元議員の阿部寿一候補(58)が10日夜に鶴岡市であった決起大会で「9条改正が入党の条件なら、希望の党には行かなかった」と明言。1区の新人荒井寛候補(44)も10日の第一声で「時代に合わせて憲法は変えなければならない部分はあるが、9条は変える必要はない」と主張した。
 希望は6日発表した公約に「9条を含め改正議論を進める」と明記。小池百合子代表は7日の党首討論会で、外交・安全保障などの分野は「安倍政権と違いはない」と述べている。
 民進党は、集団的自衛権の行使を認めた安保法制に反対してきた。選挙戦で9条改正反対を訴える3候補の姿勢は民進時代と変わらず、希望の考え方とは食い違っているように見える。
 3候補は、9条の真価について認識を深めるための議論はあり得るとの立場。総合選対本部長を務める無所属の舟山康江参院議員(山形選挙区)も「憲法改正を議論することは、9条を変えるという意味ではない」と解説する。
 一方、希望の党が入党、公認の条件として署名を求めた政策協定書で、安保法制は「憲法にのっとり適切に運用する」とされていた。
 舟山氏は「『憲法にのっとり』と(あえて)言うのであれば、安保法制が違憲状態であるなら運用はできないことになる。(協定書をそう読めば)3人が合意できるギリギリの範囲だ」との見方を示す。3候補の姿勢は民進時代と矛盾せず、希望の考えに沿うことをにじませる。

2017年10月12日木曜日

4014チバQ:2017/10/12(木) 19:53:22
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50038.html
序盤情勢・東海
岐阜
2017年10月12日 08時50分
野田 全世代で支持 1区

 1区は、現職閣僚で知名度を誇る野田が優位に立っている。自民支持層の9割弱、公明支持層の8割弱を固め、全世代で幅広く支持を集めている。吉田は希望の公認を得られなかったが、連合の支援を受け、追い上げを図っている。


 2区は、棚橋がリードする展開。企業や支持団体、地域の行事をこまめに回り、自民、公明支持層の9割強を固めた。森桜は、街頭などで政権批判を繰り広げるが、共産支持層以外に広がりを欠いている。

 3区は、武藤が頭ひとつ抜け出している。ミニ集会に力を入れ、自民支持層の約8割を固めた。三重の区割り変更に伴い国替えした阪口は希望支持層の約9割を固めたが、知名度不足は否めない。

 4区は、今井と金子が激しく競り合っている。今井は、希望支持層の9割以上を固め、立憲民主支持層の約6割の支持を集める。政権批判票の取り込みに懸命だ。金子は引退した金子一義・元国土交通相の長男。飛騨地方を中心とする支持基盤を引き継ぎ、突然の解散で準備不足の中、自民支持層の7割強を固めた。公明支持層や無党派層への浸透を目指す。

 5区は、古屋が戦いを優位に進めている。製陶、農協など各団体から支持され、自民支持層の8割強を固めた。連合の支援を受ける阿知波は希望支持層の8割を固めた。地域の集会をこまめに回り、巻き返しを図る。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50039.html
静岡
2017年10月12日 08時45分
渡辺と勝俣が小差 6区

 1区は、現職閣僚の上川が自民支持層の約8割を固め、安定した戦いを進める。


 2区は、井林が優位に立つ。地元で街頭演説を重ね、自民支持層の8割近くをまとめる。松尾は民進の希望への合流方針決定前に民進に離党届を出したことで連合静岡から推薦を取り消された。無党派層の支持拡大に躍起だ。

 3区は、宮沢と小山が激しく競り合う。宮沢は地元首長から支援を取り付け、自民支持層の約8割を固める。小山は希望の公認から漏れ、無所属の出馬となったが、連合静岡などの推薦を得て、立憲民主支持層の9割近くを固めた。前静岡県磐田市長の鈴木は希望支持層の6割強から支持を得るが、無党派層に浸透しきれていない。

 4区は、大票田の静岡市清水区が地盤の望月が安定した戦い。田中は、希望の細野豪志前衆院議員の元秘書。希望支持層の8割強を固めたが、それ以外の広がりを欠いている。

 5区は、抜群の知名度を誇る細野が優位に戦いを進める。希望支持層の9割強や無党派層の半数近くを固め、自民支持層の3割弱に浸透する。地元でミニ集会をこまめにこなす吉川は、商工自営業者の4割超から支持を得るが、知名度不足は否めない。

 6区は、渡辺と勝俣が小差の競り合い。渡辺は連合静岡の組織力を生かし、希望支持層の9割強、立憲民主支持層の約5割を固める。勝俣は自民支持層の約8割から支持を得るが、無党派層への浸透では苦戦している。

 7区は、城内が頭ひとつ抜け出す。地元産業界からの支持を取り付け、自民、公明の支持層の約9割を固めた。1区での希望の公認争いに敗れ、くら替えした福村は出遅れが響いている。

 8区は、塩谷が先行し、源馬が追いかける展開。党選挙対策委員長の塩谷は企業や団体の票固めに力を入れ、自民支持層の8割弱をまとめた。源馬は希望支持層の8割近くを固め、世代交代を訴えて支持の拡大を図る。

2017年10月12日 08時45分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50040.html
三重
2017年10月12日 08時35分
田村が一歩リード 1区

 1区は、田村が一歩リードし、松田が追い上げる。松阪市など旧4区が地盤の田村は、津市中心部を重点的に回り、支持拡大を図る。松田は野党統一候補として共産の支援も受け、無党派層の4割強の支持を集める。


 2区は、伊賀市など旧1区が地盤の川崎と、大票田の鈴鹿、四日市市など旧2区で知名度の高い中川が互角の戦い。川崎は自民支持層の8割強を固めた。中川は公示1週間前に希望からの出馬方針を転換。共産の支援も取り付け、無党派層の4割強に浸透する。

 3区は、無所属での出馬となった岡田が優位に立っている。後援会はフル回転し、希望や立憲民主支持層に加え、無党派層にも食い込んでいる。旧2区が地盤の島田は、街頭に立つなど知名度アップに努めている。

 4区は、三ツ矢が優位に立ち、藤田が追う展開。三ツ矢は自民支持層の8割、公明支持層の8割弱を固めた。藤田は政権批判票の取り込みに懸命だ。

2017年10月12日 08時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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