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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3939チバQ:2017/10/11(水) 18:58:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710110052.html
【衆院選】〝広すぎる選挙区〟回り切れないと悲鳴 有権者は「候補者知らない」…地盤の奪い合い、逆転のチャンスも? 奈良、三重などで
16:34産経新聞

【衆院選】〝広すぎる選挙区〟回り切れないと悲鳴 有権者は「候補者知らない」…地盤の奪い合い、逆転のチャンスも? 奈良、三重などで
県の面積の82%が選挙区となった奈良3区。候補者は地域を細かくまわり支持を訴える=10日、奈良県橿原市(前川純一郎撮影)
(産経新聞)
 今回の衆院選は、「一票の格差」を是正するため19都道府県の97選挙区で区割りを改定してから、初めて迎えた戦いだ。近畿地方では奈良、三重両県の選挙区定数がそれぞれ1削減され、大阪と兵庫の両府県でも、一部の選挙区で区割りが変更された。7月の改定から日が浅いこともあり、立候補者や有権者から戸惑いの声も上がっている。

県域の8割を超える広大な選挙区

 「広すぎる。12日間の選挙期間中に全域を回りきるのは不可能だ」。こんな声が陣営関係者から上がるのは奈良3区(橿原市など)。十津川村など旧4区全域と、旧3区の御所(ごせ)市など3市を一つにまとめた結果、県域の8割を超える広大な選挙区が誕生した。

 そんな中、「候補者を見たことがないと言われる地域が出ないように」と“どぶ板選挙”を進めてきたのが、自民前職の田野瀬太道氏(43)だ。9月28日の衆院解散翌日から「党勢報告会」を山間部の各地で開催し、事実上の選挙戦を展開。今月10日の公示後には一転、大票田の都市部で集中的に活動している。

 共産新人の所進氏(38)も都市部で効率よく集票につなげる作戦だ。公示前に1度、橿原市から車でも2時間程度かかる県最南部の十津川村を訪れたが、陣営幹部は「今後は難しい。短期間の戦いだから」と語る。

「参院議員2期」の強み

 一方で、希望新人の前川清成氏(54)は広大な選挙区を苦にしない。旧民主党や民進党で参院議員を2期務めた経験があり、陣営は「当時は県内全域が選挙区だった」と意気軒高だ。

 区割り改定で津市と松阪市の全域が選挙区となった三重1区では、前職2人が互いに相手の地盤に浸透しようとしのぎを削る。

 無所属の松田直久氏(63)は市長を務めたこともある津市が地盤だが、松阪市では「新人」だ。選挙戦では松阪市での集会や街頭演説に力を入れ、「支持を広げたい」と話す。

 対する自民の田村憲久氏(52)は松阪市が地盤で当選7回だが、津市では後援会も組織できていない。陣営関係者は「辻立ちなどを徹底し名前を売り込むしかない」と話した。

市を分割する区割りに驚く有権者「候補者になじみなく誰に投票したら…

 大阪市内では1、2、4区で新たな区割りが適用され、東成区が4区から1区へ、生野区が1区から2区へそれぞれ移動した。

 この結果、2区には新たに約8万6千人の有権者が加わり、前回約2万2千票差で選挙区で敗退した維新前職が「逆転のチャンス」と支持拡大に奔走する。

 一方で、地元事務所を置くなど活動の拠点としてきた生野区が選挙区から外れることになった1区の自民前職の支持者は「今回の改定はつらい」と吐露した。

 兵庫県では、前回の衆院選まで全域が兵庫7区だった西宮市のうち、北部地域の塩瀬・山口地区が隣接する兵庫2区(神戸市北区など)に編入された。

 新たに2区に加わった有権者は約3万7千人。戸惑う有権者も少なくないようで、西宮市東山台の会社員、男性(59)は「市を分割する区割りには驚いた。候補者になじみがないので、誰に投票していいのか分からない」と不安そうに話した。


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