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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

1273名無しさん:2016/12/10(土) 23:10:24
兵庫1区は自民に当確でましたな

1274名無しさん:2016/12/11(日) 00:51:14
盛山はほんと小物だから落ちてほしいんだが、井坂梅村で食い合うと浮上するな

1275神奈川一区民:2016/12/11(日) 18:15:59
󾌴>>1272

他の支部長の名前も知りたいけど、
分からないよね。

大阪と北海道も決まったらしいが。

1276名無しさん:2016/12/11(日) 21:09:02
http://sp.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20161205-OYTNT50063.html
民進県連 共闘へ慎重姿勢 次期衆院選 共産・社民は前向き
2016年12月06日
 次期衆院選に向け、県内の衆参全5議席を独占する自民党に対抗しようと、共産党県委員会が5日、候補を発表しつつ共闘を呼びかけた。社民党県連も前向きな一方で、民進党県連は慎重な姿勢を示している。今夏の参院選に続き、野党共闘が実現できるか、注目されている。


 2014年の前回衆院選では、自民のほか、1区に民主、維新(いずれも当時)、共産が候補を擁立したが、2、3区では共産しか候補を出さなかった。

 今夏の参院選宮崎選挙区(改選定数1)では県内の国政選挙で初めて野党3党が共闘し、無所属の統一候補を民進、社民が推薦し、共産が支援した。全市町村で自民候補の得票を下回ったものの、13年参院選で候補を擁立した民主、共産候補の得票の合計は上回った。

 5日、立候補予定者を発表した共産党県委員会の津島忠勝委員長は、「改憲勢力を打破するためには、野党と市民がまとまらないと勝てない」と候補一本化の必要性を強調。「粘り強く調整をしたい」と述べ、公認候補者に固執しない方針を強調した。

 1区を中心に候補を擁立する考えの社民党県連。満行潤一代表は「参院選の共闘では成果があった。民進党と候補を調整した後に、共産党とも話し合うなど協力していきたい」と、共闘に前向きだ。

 一方、候補選定を急いでいる民進党県連の渡辺創幹事長は「野党共闘については、党本部の決定に従いたい」と、慎重な姿勢を示す。今月には意欲的な人材を発掘したいと、県内の首長選を除く議員選での公募制導入の方針を決めた。次期衆院選については、方針を決める前に、すでに公募を前提としない候補選定に入っているが、渡辺幹事長は「衆院選の実施時期によっては公募もありうる」と説明した。

 連合宮崎の佐藤真会長は「連合として共産党と直接連携することはなく、民進、社民両党が擁立した候補を支援するのが基本的な立場。まずは両党に、一刻も早く候補を選定してもらいたい」と語った。

(長野浩一、光安素子)

2016年12月06日
Copyright c The Yomiuri Shimbun

1277名無しさん:2016/12/11(日) 21:11:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00010003-tuliptv-l16
次の衆院選 自由党広野氏 1区で出馬表明/富山
チューリップテレビ 12/6(火) 21:44配信

 自由党県連の広野允士(ひろのただし)代表が次の衆議院議員選挙で富山1区から出馬する考えを表明しました。

 また、社民党県連はこれまで候補者を立ててきた2区での擁立を進める考えです。

 「わたしは富山1区で衆院選に出馬して何としても勝とう強い思い」「4党の力が結集できれば」「必ず勝利するという思いで頑張りたい」(自由党・広野代表)

自由党県連の広野允士(ひろのただし)代表はこのように述べ、次の衆院選挙で富山1区からの出馬を表明しました。

 広野氏は富山市八尾町在住で1993年の衆院選で初当選、その後、参議院議員を2期務めています。

 広野氏は出馬について自身の国政での経験を踏まえ即戦力になると強調、衆議院の解散が近づいており、早く準備を進めないと立ち遅れになると話しました。

 その上で、野党4党が選挙区の住み分けによる候補者の一本化を早急に進める必要があると訴えました。

 ただ、富山1区には民進党県連が今年4月に今井基之(いまいもとし)氏の擁立を発表していて今後の一本化は党本部間の協議に委ねられる見込みです。

 また、会見に同席した社民党県連の岡崎信也(おかざきしんや)副代表は広野氏の1区出馬の意向をふまえて県連として2区に候補者を擁立する考えを示しました。

 「衆院選につきましては富山2区で戦ってきた経緯がある。概ねそういう方向で調整を進める」(社民党県連・岡崎副代表)

このほか共産党県委員会が今月2日3区に呉西(ごせい)地区委員長の坂本洋史(さかもとひろし)氏の擁立を発表、今後、野党間の住み分け協議が本格化するものとみられます。

チューリップテレビ
最終更新:12/6(火) 21:44

1278名無しさん:2016/12/11(日) 21:36:47
http://www.jcp-kyoto.jp/activity_and_policy/activity_and_policy-1718/
渡辺和俊京都府委員長の発言/衆院京都3区候補発表記者会見より
政策・見解 活動 選挙
20161205-3
(左から、鈴木貴之・京都3区本部長、金森とおる・京都3区予定候補、渡辺和俊・党京都府委員長)

 日本共産党京都府委員会は、金森亨府書記長(60)を、衆院小選挙区3区候補として決定した。これで、京都の主要政党のなかで、日本共産党が最初に全小選挙区への候補者を擁立することになった。
 金森氏は、京都府京丹後市出身。1979年に仏教大学を卒業し、向日が丘養護学校に勤めた後、党専従職員となり、この間党乙訓地区委員長、府書記長などを歴任してきた。現在、長岡京市在住。
 安倍政権は、この間のTPPや年金改悪法案、カジノ法案などの強行採決に見られるように、単に「暴走」と言うにとどまらず、「モラル喪失政権」となっており、一刻も早く退陣させなければならない。同時に、そのためには、「本気の野党共闘」が求められる。
 「本気の野党共闘」のためには、①野党の共通政策の豊かな発展、②候補者間の本格的な相互推薦・相互支援、③政権問題での前向きの合意が不可欠である。中央段階で4野党の共闘、選挙協力へ協議が開始されたが、まだ「本気の共闘」への合意に至っていない。
 このような局面にあって、引き続き野党共闘実現へ党の立場を広い市民に訴えながら、党の躍進をかちとる上で、京都府党にとって最強・最良の候補者を擁立することができた。

 3区は、元々1996年総選挙で寺前巌氏が当選した伝統ある選挙区である。伏見区のわが党府会議員2名、市会議員3名は、いずれも自民党と並ぶ第1党である。向日市では、議員定数(20名)に占めるわが党議員(6名)の占有率は全国一の30%である。このように、3区は日本共産党にとって拠点的な選挙区の一つである。
 次の総選挙での党京都府委員会の比例得票目標は、30万票である。これを実現すれば、近畿ブロックでの議席を現在の4議席から5議席以上に伸ばすことができる。この地域で、党を代表する書記長を擁立して、必ず30万に見合う得票を勝ちとり、野党共闘を追求するとともに、小選挙区で日本共産党議席を獲得すべく力をつくしたい。

(2016年12月5日の記者会見より)

1279チバQ:2016/12/12(月) 19:28:44
こっちにも貼っておこう

5272: チバQ :2016/05/15(日) 21:32:43
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/540323/
自民・佐藤ゆかり議員“政治資金告発合戦” かつての恩師との遺恨原点とは
2016年05月14日 14時00分

佐藤ゆかり氏
 政治資金問題が浮上していた佐藤ゆかり衆院議員(54)が12日に予定していた記者会見をキャンセルした。佐藤氏は出来成元前自民党大阪府議(67)と200万円の寄付金をめぐって見解が対立。双方が政治資金規正法違反(虚偽記載)の容疑で告発し合う異常事態となっていた。

 佐藤氏は文書でコメントを出し、「法令違反は全くない」「なぜ、出来氏がこのような事実無根の告発を行うのか、理解しがたい」と潔白を主張。さらに、この件を最初に報じた産経新聞に対し、民事訴訟を起こすという。

 身内同士のいさかいには理由がある。自民党大阪府連関係者は「佐藤氏が参院から鞍替えして大阪から出馬することになったのは党本部の意向でした。それを受けて出来氏が佐藤氏の当選に尽力したのです」と話す。大阪11区は枚方市と交野市で出来氏は枚方市が地盤だったのだ。

 佐藤氏にとって出来氏は恩人のはず。しかし、15年4月の大阪府議選で出来氏が落選。「佐藤氏は絶対に勝たせないといけない人を負けさせてしまった」(前出関係者)。恩をあだで返す行為に大阪の自民党関係者は佐藤氏に強い不信感を持つようになった。

 それだけではない。その後、15年8月に枚方市長選挙が行われ、自民党は新人候補擁立を検討。「佐藤氏は『私が連れてくる』と豪語しましたが、それができず、なぜか現職候補の応援に回ったのです」(同)。出来氏は別の候補を応援し、自民党は分裂選挙に突入。結局、大阪維新の会の候補者が勝利した。

 この大阪府連関係者は「これは大阪ではなく自民党の抱える“佐藤問題”です。ほかの選挙区でもトラブルを起こしてきたのですから」と突き放す。自民党関係者も「政界渡り鳥の彼女だけど、これで息の根が止まりそう。選挙を応援する人がいないよ」とこぼす。新天地なんてあるのか。

5424: チバQ :2016/12/04(日) 14:39:16
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJD263LVJD2PTIL00Y.html
佐藤ゆかり氏と前大阪府議、双方不起訴処分 互いに告発
12月03日 00:34朝日新聞

 自民党の佐藤ゆかり衆院議員(55)=大阪11区=と、自民党枚方市支部長の出来成元(しげちか)・前大阪府議(67)が、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで互いを告発していた問題で、大阪地検はいずれも不起訴処分(嫌疑不十分)にした。11月30日付。

 出来氏側は告発状で、2014年12月の衆院選直後に佐藤氏が枚方市支部を介して受け取った地元業者2社からの献金計200万円を、佐藤氏が代表を務める党府第11選挙区支部の政治資金収支報告書に記載しなかったと主張。これに対し、佐藤氏側は献金は業者からの「預かり金」で約半年後に返したと反論し、仲介を記した出来氏側の報告書の記載は虚偽と訴えていた。

1280チバQ:2016/12/13(火) 21:03:36
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1612130025.html
幸福実現党が衆院選に26人擁立
18:59産経新聞

 幸福実現党は13日、次期衆院選の選挙区の第1次公認候補26人を発表した。いずれも新人。候補者は以下の通り。(敬称略)

 北海道5区=森山佳則▽青森4区=三国佑貴▽宮城1区=油井哲史▽栃木3区=石渡剛▽埼玉3区=飯田剛▽神奈川3区=壱岐愛子▽東京6区=中岡茉妃▽同10区=吉井利光▽同14区=清井美穂▽石川2区=宮元智▽山梨1区=西脇愛▽三重2区=坂本麻貴▽滋賀2区=荒川雅司▽岡山2区=田部雄治▽同5区=加藤健太▽広島2区=水野善丈▽同3区=野村昌央▽山口1区=河井美和子▽徳島2区=福山正敏▽福岡6区=西原忠弘▽佐賀1区=中島徹▽熊本2区=木下順子▽大分2区=上田敦子▽沖縄1区=下地玲子▽同3区=金城竜郎▽同4区=富川泰全

1281チバQ:2016/12/13(火) 21:56:32

鈴木庸介は補欠選に出た人
川戸康嗣は大阪府議選出馬・惨敗したひと


http://www.sankei.com/politics/news/161213/plt1612130027-n1.html
2016.12.13 18:56

民進、2新人の公認内定 次期衆院選

 民進党は13日の常任幹事会で、次期衆院選の選挙区公認候補に新人2人を内定した。候補者は次の通り。(敬称略)

 東京10区=鈴木庸介▽大阪18区=川戸康嗣

1282沖縄無党派:2016/12/14(水) 00:01:03
http://www.sankei.com/politics/news/161213/plt1612130024-n1.html
維新、衆院選候補7人発表 小選挙区、1人辞退

 日本維新の会は13日、次期衆院選の選挙区公認候補となる支部長7人を発表した。うち1人は兵庫5区から同7区への変更。ほか1人が支部長を辞退した。各支部長は次の通り。(新は新人、元は元職、敬称略)
 北海道2区=小和田康文(新)▽東京5区=小林学(新)▽大阪12区=藤田文武(新)▽兵庫1区=梅村聡(新)▽兵庫6区=市村浩一郎(元)▽兵庫7区=三木圭恵(元)▽愛媛2区=西岡新(元)
 【辞退】東京4区=高邑勉(元)

1283チバQ:2016/12/14(水) 21:16:51
http://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2016121300149.html
どこよりも早い! 衆院選当落予測「注目の141選挙区を分析」
07:00dot.

どこよりも早い! 衆院選当落予測「注目の141選挙区を分析」
蓮舫氏 (c)朝日新聞社
(dot.)
 安倍政権が2017年1月解散、2月総選挙を断行するという。カジノ法案を巡り、自民、公明、維新の間で“選挙密約”が結ばれ、民進は選挙支準備金200万円を配った。

 では、2月総選挙となった場合、結果はどうなるのか。本誌は政治評論家の浅川博忠氏と政治ジャーナリストの角谷浩一氏に、各政党の獲得議席数と「激戦」が予想される14都道府県の選挙区の予測をしてもらった。

 結果は真っ二つに分かれた。浅川氏の予測では、自民党は現状維持の292議席で、自公合わせて328議席となり「改憲ライン」である3分の2(317議席)以上の勢力を維持。事実上の完全勝利、という予想だ。浅川氏がこう語る。

「民進党新代表の蓮舫氏は知名度はあっても迫力不足。その上、野田佳彦前首相を幹事長にしてしまったことで、民主党政権時代の失政のイメージを払拭する機会を失った。アベノミクスへの対案も相変わらず出てこない。思い切って選挙までに代表を代えるくらいのことをしないと惨敗でしょう」

 一方、角谷氏の予測では、自民党は32議席減の260議席。自公に加え、新たに「改憲勢力」に引き入れられそうな維新を合わせても301議席となり、3分の2を割り込んだ。民進党は30以上議席を伸ばして130議席。共産党も7議席増の28議席となるなど、野党が躍進する。安倍自民党の「墓穴」とも言える負けだ。

 このシナリオのカギを握るのは、参院選でも試みられた「野党共闘」の成否だ。角谷氏がこう語る。

「参院選と同じ程度の野党共闘でも与党は3分の2を割るでしょうが、野党がここまで議席を伸ばすには民進、自由、社民の3党がオリーブの木(統一名簿方式)でまとまり、共産党が小選挙区でほとんどの候補者を降ろすことが前提です。もっと進んで野党3党が一つの党になるところまでいけば、自民党はマイナス60議席もあり得る」

 どちらの予測が現実となるかは不明だが、自民党選対幹部も、意外なほどの「悲観論」を口にする。

「夏の参院選は勝利したとはいえ、比例区で救われただけで、実際は重点的に活動した1人区で11も負けている。次期衆院選で自民党は必ず負ける。私の見立てでは30議席前後は減る。現有議席から1割以上減らすと、首相の責任論も出るので二階俊博幹事長が今、懸命に勝敗ラインを下げている」

 党内では特に、2012年と14年の選挙で当選した1、2回生、いわゆる「安倍チルドレン」の地元での活動が低調なことに危機感が広がっているという。10月には二階幹事長らを中心に党内で「選挙塾」を開講。下村博文幹事長代行が「86の小選挙区で勝てない可能性もある」との試算を示すなど、必死に発破をかけているが、若手議員の中には年末年始に海外旅行の申請を出している者もいて、先輩を呆れさせているという。野党が勢いを増してくれば、所属議員の4割を占める「チルドレン」の議席が真っ先に失われるのだ。

 しかし、野党の側にも「悲観論」は蔓延している。議席増の最低条件である「参院選並みの野党共闘」が実現するかどうかすら、現状では不透明なのだ。民進党議員がこう語る。

「野党共闘に消極的な野田幹事長の存在がネック。新潟県知事選でも蓮舫氏は米山隆一氏の応援に入りたがっていたのに、野田氏が『連合が怒るから』と止めていた。自由党の小沢一郎代表との関係も悪く、動きが悪い。このまま選挙になったら最悪ですよ」

 参院選ではほとんどの1人区で公認候補を取り下げた共産党も、衆院選で同じ動きをするとは限らない。共産党幹部がこう語る。

「野党共闘に古参党員からのクレームが増えている。党のアイデンティティーを失ってまで候補者を降ろす必要はないという意見が強い。ただ、党員減少と赤旗の部数減で1人あたり300万円の供託金の負担が厳しくなり、候補者数を抑えたいのも事実。調整がつくところだけ共闘し、80人程度に絞ることになる」

 前出の角谷氏は野党共闘について、参院選でも鍵となった「市民」の役割に注目する。

「参院選のときのように各党と共産党の政策協定はせずに、間に市民グループが入ってクッションとなり、各党と協定を結べばうまくいく。参院選で形になった関係がまだ生きている地域も多い。そういう形ができれば、共産党が選挙区のほとんどの候補者を降ろすこともあり得る」

 新潟県知事選で野党共闘の立役者となった民進党の松野頼久衆院議員は、“秘策”を語る。

「『脱原発』を最大のテーマに掲げ、再生可能エネルギーの導入目標などを公約にすれば、野党の結集軸になる。新潟県知事選の結果を見ても、国民の支持を得られるテーマはそれしかない。小泉純一郎さんも応援してくれるかもしれない」

1284名無しさん:2016/12/14(水) 21:17:09
 では、激戦となる注目選挙区はどこか。参院選の結果などから本誌が抽出した予測を見てみよう。

 北海道、東北、首都圏の一部などの東日本や、愛知県、沖縄県などで野党が健闘するが、絶対多数を誇る自民党に、さすがに“大物”の落選は少ない。そんな中、苦戦を強いられそうなのが石原伸晃氏(東京8区)と宏高氏(同3区)の兄弟だ。

「これまでは父・石原慎太郎元都知事の威光があったが、本人たちの実力不足が露呈してしまった。慎太郎氏が豊洲の盛り土問題で責められている今、もう“七光り”は通用しない。特に宏高氏は厳しい」(浅川氏)

 野党では参院議員の蓮舫氏が衆院へくら替えするとみられている。選挙区として濃厚なのは、前回落選した海江田万里元民主党代表の地盤である東京1区だ。

「海江田氏を比例代表の名簿上位で処遇する代わりに、1区から蓮舫氏が出馬するのでは。ただ、国籍スキャンダルが尾を引くようなら民進党の比例票にも影響する恐れがある」(角谷氏)

 不確定要素となるのは、引退がささやかれる自民党の“大物”たちの去就だ。

 永田町では一時、自民党細田派会長の細田博之氏(72・島根1区)が引退し、比例東京ブロック選出の鈴木隼人氏が後継となるとの噂も飛び交ったが、沙汰やみとなった模様。細田派議員がこう語る。

「派閥の後継となれるような人望のある議員がいないし、引退はない。細田氏はIR議連の会長なので、カジノ法案通過の見返りにセガサミーの里見治会長の娘婿である鈴木氏に地盤を譲るという動きだったが、本人は『そんな話はない』と怒っていた。慌てて、鈴木氏を東京18区の土屋正忠氏の後釜にし、菅直人元首相への刺客にするようだ」

 また、7月にサイクリング中に転倒して以来、公の場に姿を見せていない谷垣禎一・自民党前幹事長(71・京都5区)が出馬するかも不透明だ。事情を知る自民党議員はこう語る。

「かなり状態が悪いらしく、京都府連や党本部にも本人と話した人はいない。親族は秘書の弟や娘2人がいるが、『谷垣家から後継は出さない』との方針。選挙運動ができなくても本人が出馬すれば、当選は堅い」

 衆院議長を務めた伊吹文明氏(78・京都1区)にも引退の噂がある。

「伊吹氏は子息が経産官僚だが、妻が外国王室の一族らしく、後を継ぐのは厳しいようだ。財務省の後輩で後継者を探しているが、いい玉が見つからず、自ら出るとウォーキングに励んでいる」(自民党関係者)
 
さて、結果はどう出るか。(本誌・村上新太郎、小泉耕平)

※週刊朝日 2016年12月23日号

1285チバQ:2016/12/15(木) 19:10:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00000007-khks-pol
<衆院選>秋葉氏を公認しないで 異例の要請

河北新報 12/14(水) 11:33配信


 自民党の複数の仙台市議が13日、衆院宮城2区(仙台市宮城野区、若林区、泉区)選出の秋葉賢也議員(54)=5期=を次期衆院選で公認しないよう、党本部に申し入れたことが分かった。「秋葉氏と連携が取れない」との不満が理由とみられる。地方議員が党に対し、現職国会議員に代わる新たな候補者擁立を求める異例の事態となった。
.

 複数の党関係者によると、秋葉氏は7月の参院選終盤、仙台入りした茂木敏充党選対委員長(当時)から「市議や県議の動きを把握していないのか」などとなじられて口論になり、2区内の党市議らとの不協和音が表面化した。
.

 関係者は「秋葉氏と市議らは以前からコミュニケーションが取れていない。地元の国会議員として活動が十分ではないとの不満を募らせていた」と指摘する。
.

 党県連の石川光次郎幹事長は「当事者同士から話を受けていない。今後の対応については、答えようがない」と話した。
.

 秋葉氏は丸森町出身。県議3期を経て2005年の宮城2区補選で初当選し、5回連続当選。厚生労働兼復興副大臣、党外交部会長などを務めた。

1286沖縄無党派:2016/12/15(木) 19:23:34
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121400819&g=pol
衆院選候補に小沢氏ら10人=自由

 自由党は14日、次期衆院選小選挙区の公認候補10人を発表した。候補者は次の通り(敬称略)。
 岩手4区 小沢一郎▽沖縄3区 玉城デニー(以上現)▽千葉3区 岡島一正▽神奈川18区 樋高剛▽富山1区 広野允士▽京都5区 河上満栄▽大阪6区 村上史好▽広島6区 佐藤公治(以上元)▽大阪12区 真白リョウ▽長崎4区 末次精一(以上新)(2016/12/14-19:08)

1287チバQ:2016/12/15(木) 21:53:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161215k0000e010167000c.html
<鳩山二郎氏>「選挙邪魔、筑後市どうでもいい」陳情で発言
10:11毎日新聞

<鳩山二郎氏>「選挙邪魔、筑後市どうでもいい」陳情で発言
鳩山二郎氏=福岡県久留米市で2016年9月、上田泰嗣撮影
(毎日新聞)
 自民党の鳩山二郎衆院議員(福岡6区)が11月、県南を流れる花宗川の改修工事を巡り、筑後市など流域5市町と共に国土交通省に陳情した際、「筑後市はどうでもいい。私の選挙を邪魔したところだから」などと発言していたことが14日分かった。鳩山氏側は「覚えていない」としているが、同市は「ゆゆしき問題だ」と反発しているという。

 同日の県議会県土整備委員会での質問に、県が筑後市側に確認して答えた。

 県によると、陳情は11月29日。関係5市町などで作る花宗川改修期成会が整備促進を求めた席で、同会顧問の鳩山氏が発言した。鳩山氏は直後に「冗談です」と打ち消したとされ、筑後市の副市長がその場で「困ります」といさめた。後日、同市の中村征一市長も鳩山氏に電話で「心外だ」と抗議した。【門田陽介】

1288チバQ:2016/12/15(木) 21:56:44
http://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-60588046.html
衆院選青森県選挙区に三上代表擁立/社民県連
21:04東奥日報

 社民党青森県連は15日、次期衆院選青森県選挙区で、三上武志代表を擁立することを正式に発表した。選挙区は未定。同日、青森市の県労働福祉会館で開いた拡大常任幹事会では、ほかの候補者についても選考を進める方針を確認した。

1289チバQ:2016/12/15(木) 23:42:09
>>1286
>真白リョウ
https://twitter.com/ryomashiro
>自由党大阪府第12区総支部長。携帯小説書籍化→『飛べない鳥 上下』EXILEさん他、楽曲提供やってます。 『 EXILE EXTREME BEST 』よろしくです♪初の原作、脚本、音楽担当、『安保法制が施行された未来』を描く舞台『H☆ERO HEIZO』築地本願寺ブディストホール、今年は京都東本願寺にて再演☆

異色の候補って感じ

1290名無しさん:2016/12/16(金) 00:22:34
>>1286
>広島6区 佐藤公治

亀井静香は引退?
13参院選の時は支援を受けてたけど、後継候補になるのか??

1291和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2016/12/16(金) 15:19:02
都議選に出ると思っていたが∞

http://mainichi.jp/articles/20161216/ddl/k19/010/028000c
民進2区、小林氏擁立で調整 県連「空白区」公募 /山梨

次期衆院選の山梨2区で、公認候補を公募していた民進党県連(中島克仁代表)が、自薦で東京都内在住の元八王子市議、小林弘幸氏(44)を擁立する方向で調整に入ったことが15日、複数の県連関係者への取材で分かった。県連は近く、常任幹事会を開き、協議する。


 同党県連は、公認候補が不在の「空白区」となっている衆院山梨2区について、候補者を公募。自他薦計8人が応募し、小林氏と元市議の国会議員秘書の男性(43)の2人に絞り込んでいた。








 県連関係者の話を総合すると、小林氏の父で衆院議員を1期務めた多門氏が大月市出身という「地縁」の点も踏まえ、擁立に傾いたとみられる。

 小林氏は、2003年から、八王子市議を務めた。12年の衆院選では、みんなの党(当時)の公認候補として東京24区から出馬したが、落選した。

 小林氏は毎日新聞の取材に対して、「山梨に骨を埋めるつもりで応募したのは間違いないが、県連から正式な決定通知は来ていない」と話した。【藤河匠】


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161216/ddl/k19/010/028000c#csidx7ed2c013cc6a9f2af5199ce3a9847fa
Copyright 毎日新聞

1292和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2016/12/16(金) 15:25:08
山形1区は3区からの吉田大成か県議の吉村和武かと思いきや!

http://yamagata-np.jp/news/201612/16/kj_2016121600369.php
民進、衆院県1区に荒井氏 JCで要職、月内決定へ調整

2016年12月16日 07:34

次期衆院選に絡み、民進党が同党公認の候補予定者不在の県1区に、会社役員の荒井寛(かん)氏(43)=山形市蔵王上野=を擁立する方向で最終調整に入ったことが15日、関係者の話で分かった。県第1区総支部の常任幹事会、県連常任幹事会を経て党本部に上申し、今月中に決定するとみられる。

 山形市出身の荒井氏は、これまで日本青年会議所東北地区協議会長、山形ブロック協議会長などを歴任。現在は県PTA連合会長を務めている。父親は元県議会副議長で民主党県連幹事長を務めた荒井進氏。民進は近藤洋介県連会長、吉村和武県連幹事長ら関係者、連合山形など支援団体と協議を重ね、荒井氏を意中の候補者として調整。先月に荒井氏は国会内で蓮舫代表、野田佳彦幹事長ら幹部と会談、出馬を要請され決断を下した。

 山形新聞社の取材に対し、荒井氏は「世界が激動する中で日本も変わらなければならない。責任世代の代表として、子どもや若者が希望を持てる社会をつくる必要がある」と語った。

 民進は旧民主時の2012年の衆院選で鹿野道彦氏の議席を失った。以降、14年の前回衆院選では新人候補を擁立したものの、自民現職の遠藤利明氏に敗れた。その後、公認候補予定者と位置付けている党県第1区総支部長は不在の状態だった

1293和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2016/12/16(金) 23:03:08
>>1266
野党共闘の協議次第では「長崎3区から立候補する可能性もある」と述べた。

http://mainichi.jp/articles/20161215/ddl/k42/010/257000c

次期衆院選
.
自由党・末次氏、4区で出馬 /長崎
自由党県連の末次精一代表(54)は14日、佐世保市内で記者会見し、次期衆院選に党公認候補として長崎4区から出馬すると発表した。ただ、野党共闘の協議次第では「長崎3区から立候補する可能性もある」と述べた。


 末次氏は佐世保市出身。衆院選には2000年(東京7区)、12年(長崎4区)、14年(同)にそれぞれ旧自由党、日本未来の党、生活の党から立候補して落選。今年7月の参院選でも生活の党の比例代表で出馬し落選した。この間、07〜12年に県議を務め、現在は福祉サービスの会社役員などに就いている。

 末次氏は記者会見で原発からのエネルギー政策の転換、消費税5%への低減、石木ダム建設の撤回などを主張した。【浅野孝仁】

〔長崎版〕

1294名無しさん:2016/12/18(日) 11:53:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121200429&g=pol
栃木、新潟に3新人=共産

 共産党は12日、次期衆院選の小選挙区候補として3人、比例代表単独候補として2人を擁立すると発表した。いずれも新人。これにより、同党の小選挙区候補は計257人となった。新たな候補者は次の通り。(敬称略)
 【小選挙区】
 栃木2区 小池一徳▽栃木3区 槙昌三▽新潟1区 町田明広
 【比例代表】
 東北 舩山由美▽九州 松岡勝(2016/12/12-17:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121300609&g=pol
民進、衆院選に2新人

 民進党は13日の常任幹事会で、次期衆院選の東京10区に元NHK記者の鈴木庸介氏(41)、大阪18区に会社社長の川戸康嗣氏(41)を公認候補として擁立することを決めた。いずれも新人。 (2016/12/13-16:32)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121300539&g=pol
衆院選候補7人発表=維新

 日本維新の会は13日、次期衆院選の小選挙区候補7人を発表した。候補者は次の通り(敬称略)。
 兵庫6区 市村浩一郎▽兵庫7区 三木圭恵▽愛媛2区 西岡新(以上元)▽北海道2区 小和田康文▽東京5区 小林学▽大阪12区 藤田文武▽兵庫1区 梅村聡(以上新)(2016/12/13-15:04)

1295名無しさん:2016/12/18(日) 11:54:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121200429&g=pol
栃木、新潟に3新人=共産

 共産党は12日、次期衆院選の小選挙区候補として3人、比例代表単独候補として2人を擁立すると発表した。いずれも新人。これにより、同党の小選挙区候補は計257人となった。新たな候補者は次の通り。(敬称略)
 【小選挙区】
 栃木2区 小池一徳▽栃木3区 槙昌三▽新潟1区 町田明広
 【比例代表】
 東北 舩山由美▽九州 松岡勝(2016/12/12-17:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121300609&g=pol
民進、衆院選に2新人

 民進党は13日の常任幹事会で、次期衆院選の東京10区に元NHK記者の鈴木庸介氏(41)、大阪18区に会社社長の川戸康嗣氏(41)を公認候補として擁立することを決めた。いずれも新人。 (2016/12/13-16:32)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121300539&g=pol
衆院選候補7人発表=維新

 日本維新の会は13日、次期衆院選の小選挙区候補7人を発表した。候補者は次の通り(敬称略)。
 兵庫6区 市村浩一郎▽兵庫7区 三木圭恵▽愛媛2区 西岡新(以上元)▽北海道2区 小和田康文▽東京5区 小林学▽大阪12区 藤田文武▽兵庫1区 梅村聡(以上新)(2016/12/13-15:04)

1296名無しさん:2016/12/18(日) 11:55:27
なぜか4連投に。。。
すみません。

1297チバQ:2016/12/18(日) 12:02:53

>>1285
中野正志を自民に戻す流れか?

1298名無しさん:2016/12/18(日) 14:30:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161213-00010008-tuliptv-l16
次の衆院選 民進党県連 政党間協議に応じず/富山
チューリップテレビ 12/13(火) 21:19配信

 民進・共産・社民・自由の4党で選挙区をすみわけ、相互支援の体制をつくる動きがありますが、民進党県連が、今月16日に行われる政党間協議に参加しない方針を伝えたことが分かりました。

 これは、民進党県連の関係者がチューリップテレビの取材に対し、明らかにしたものです。

 次の衆院選をめぐっては、7月の参院選で統一候補の擁立を主導した市民団体『オールとやま』が、選挙区の住み分けと相互支援について協議するよう、民進・共産・社民・自由の4党に要請していました。

 その政党間協議の初会合が今月16日に予定されていますが、民進党県連は、12日までにこの協議に出席しないことを伝えました。

 民進党県連は、すでに衆院選・富山1区の公認候補として元国会議員秘書の今井基之氏を擁立しています。

 一方で、今月に入り、自由党県連の広野允士代表が、社民党県連の幹部の同席のもと、同じ富山1区への出馬を表明。

 野党4党のうち2党から同じ選挙区に候補者が擁立される状況となっています。

 民進党県連では、「1区は民進党が擁立するとの暗黙の了解ができているはずだ」としています。

 「選挙の連携に関しては、住み分けが唯一であって最大の連携かなと思っております。そういった中で同じ選挙区に他党の候補が立たれるといったことは、先に今井基之を公認候補として発表した民進党としては、いかがかなと思っております」(橋本政調会長)

チューリップテレビ
最終更新:12/13(火) 21:19

1299名無しさん:2016/12/18(日) 14:39:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000046-san-l15
5区擁立、民進に要請 次期衆院選で連合 他党支援にも言及 新潟
産経新聞 12/16(金) 7:55配信

 民進、社民両党の県連と連合新潟の幹部は14日、次期衆院選での共闘態勢について新潟市中央区のホテルで協議した。民進の候補者が不在の新潟5区をめぐり、連合新潟は他党を支援する可能性に言及。社民は、共産党との調整も視野に入れながら、5区と2区で独自候補の擁立作業を進める構えをみせた。

 民進の5区は候補者に内定していた米山隆一氏が知事選で当選後、未定となっている。会合後、連合新潟の斎藤敏明会長は「民進の公認候補を応援するが、民進が推薦する候補もいなければ、他党のふさわしい人を応援する」との考えを記者団に示し、候補者を早急に調整するよう民進に求めたことを明らかにした。

 民進党県連の大渕健幹事長は「候補擁立の検討を含め、対応を急ぐ」と説明。社民党県連の渡辺英明幹事長は、5区に加えて2区でも独自候補を立てる可能性に触れながら、共産党との連携について「調整の余地はある」と述べ、野党共闘を重視する姿勢を示した。

1300神奈川一区民:2016/12/18(日) 15:14:55
>>1297

中野正志参議院議員も衆議院時代、宮城二区でしたね。可能性ありますよ。

1301チバQ:2016/12/19(月) 15:39:32
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161217-00515661-shincho-pol
共産党候補乱立、背景に「イブキングvs穀田恵二」

デイリー新潮 12/17(土) 5:59配信

 交渉の鉄則はギブ&テイクと言うけれど、相手に見透かされたテイクはただの下心。衆院選に向け、全ての選挙区に候補者を立てようとしている日本共産党に、是が非でも手に入れたい条件があるという。政治部デスクの解説。

「5日、1次公認候補の254人が発表されましたが、それはあくまで建前。全国295選挙区のうち、最終的に220は取り下げることになるでしょう」

 なぜ、これほど擁立しているかと言えば、

「野党共闘の交渉材料にするためです。民進党に対し、ここはうちが引くから、こちらはあんたが引いてくれ、と。その中で共産党が最重要視しているのは、京都1区。イブキングこと、自民党の伊吹文明さんと共産党の国対委員長・穀田恵二さんが対決する選挙区です。前回選挙は、伊吹約7万票に対し、穀田は約5万。共闘となれば、伊吹さんといい勝負ができる。ここを勝たせるのが彼らの悲願なんです」(同)

 もちろん、事態はそう単純ではない。民進党の京都府連幹部は、

「ここを狙っているんでしょ? うちは候補者を立てるべく調整中ですよ。前原誠司さんも擁立に前向きですし、何より、京都で野党共闘などあり得ません。ここはもともと共産党の強い土地柄。これ以上、共産党が地元で躍進すれば、我が党の存在感が低下することになりますから」

 東京での共闘協議も、

「選挙区調整はまず、民進、社民、自由の3党で行うことになっています。志位共産党委員長が、野党共闘に向けてハードルの高い条件を突きつけていて、3党が反発しているからです。交渉がうまくいくとは限らない」(先のデスク)

 志位サン、そうは問屋が卸しません。

「週刊新潮」2016年12月15日号 掲載

1302チバQ:2016/12/19(月) 15:55:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161218-00076300-okinawat-pol
オール沖縄、全4区で現職擁立 仲里利信氏も衆院選出馬へ

沖縄タイムス 12/18(日) 12:25配信

 仲里利信衆院議員(79)=無所属=は17日、次期衆院選に立候補する意思を固めた。次期衆院選の去就を明言していなかったが、同日、南風原町内で後援会の役員会を開き全会一致で2期目への再出馬を決定した。

 仲里氏は今年夏に衆院、参院のダブル選挙の可能性が浮上していた際に、勇退の考えを周囲に伝えていた。一方で、ダブル選挙とならず、次期衆院選への後継候補の調整が進まないことや、支持者から再出馬を求める声があることを受けて立候補を決意した。

 仲里氏は沖縄タイムスの取材に「名護市辺野古の新基地建設阻止を掲げて当選し活動してきたが、道半ばだ。後援会からも立候補を促され覚悟を決めた」と決意を語った。

 仲里氏が立候補の考えを固めたことで、辺野古に反対する「オール沖縄」勢力は衆院1〜4区で現職候補者を擁立することになる。

 仲里利信(なかざと・としのぶ)1937年3月生まれ。南風原町出身。60年琉球大学文理学部卒。会社代表などを経て92年に県議選で初当選、4期16年務め、2006〜08年まで議長を務めた。

1303チバQ:2016/12/19(月) 16:00:22
>>1291
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161219-00000016-san-l19
民進山梨県連、衆院2区に小林氏 21日に党本部へ公認申請

産経新聞 12/19(月) 7:55配信
 民進党県連は18日、甲府市内で常任幹事会を開き、衆院選山梨2区の候補者を、公募に自薦で応募した元東京都八王子市議の小林弘幸氏(44)に全会一致で決定した。21日に党本部へ公認申請する。

 小林氏は東京都出身。元自民党幹事長の故加藤紘一氏の秘書を経て、平成15年4月から21年6月まで八王子市議。同7月、東京都議選に立候補し落選。24年には衆院選東京24区にみんなの党(当時)から立候補したが落選した。実父の多門氏は大月市出身の元衆院議員。

 会見で飯島修国政選挙対策委員長は「意欲的で地元に親類縁者がいる。本人も骨を埋める覚悟があった。支援者や各方面から『地縁血縁』を求める意見もあり決めた」と説明した。

 中島克仁代表も「小林氏は2区への思いが強い」とした上で、「落下傘候補といわれようが、今の国政に憤りを感じている有権者へ訴えるのが役割」と述べ、選考過程で党の政策と小林氏の考えが一致することを確認したとしている。山梨2区では、無所属で前回当選し、自民復党を目指す長崎幸太郎氏と、比例復活した同党の堀内詔子氏との対立が強まっており、民進党の候補が固まったことで、選挙戦に向けた動きが加速しそうだ。

1304チバQ:2016/12/19(月) 22:15:46
>実父の多門氏は大月市出身の元衆院議員。

誰かと思ったら小林多門か。
地盤東京だったから、ほぼ落下傘ですね

1305チバQ:2016/12/19(月) 22:15:46
>実父の多門氏は大月市出身の元衆院議員。

誰かと思ったら小林多門か。
地盤東京だったから、ほぼ落下傘ですね

1306チバQ:2016/12/20(火) 23:02:10
>>1292
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161220ddlk06010016000c.html
<次期衆院選>民進、1区に荒井氏擁立 あす正式決定 /山形
11:09毎日新聞

 民進党県連は19日、次期衆院選山形1区に山形市の会社社長、荒井寛(かん)氏(43)を新人の公認候補として擁立すると発表した。山形市内で開いた記者会見で、荒井氏は「国民一人一人が豊かさを実感し、誰もが夢と希望を抱け、安心して暮らせる国づくりを目指して果敢に挑戦する」と意気込みを述べた。21日に党本部で正式決定する見通し。

 荒井氏は建設会社を経営し、県PTA連合会会長なども務める。父と祖父は元県議だが、政治経験はない。荒井氏は「誰よりも国民目線で、国民に寄り添った分かりやすい政治ができると思う」と話した。特に力を入れたい政策として、人材づくり、教育問題を挙げた。

 県連会長の近藤洋介衆院議員は「山形市で生まれ育った生え抜きの人材。青年会議所のリーダーとして地域に密着して活動しており、豊富な民間経験もある。最高、最良の候補だ」と説明した。来県した同党の野田佳彦幹事長は「従来の支持層に加え、無党派層の半分以上を取り、自民党の支持層にも食い込むことが不可欠」と強調したうえで、「荒井氏はその全ての要素を持っている」と期待感を示した。

 民進は山形3区で無所属で出馬する元酒田市長の阿部寿一元衆院議員(57)の推薦を含め、衆院全3選挙区で候補者をそろえた。今後の野党連携について、野田幹事長は「山形は知事選、参院選など野党連携の実績が十分にある土地柄」と評価し、「今度の衆院選はその完成形に近い形で3人の必勝を目指す」と述べた。

 山形1区には、8選を目指す自民党県連会長の遠藤利明氏(66)と共産党新人の石川渉氏(43)が立候補を予定している。【野間口陽】

1307チバQ:2016/12/20(火) 23:11:17
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1612200073.html
維新比例近畿、大阪以外の候補者を上位に 「党勢拡大必要」と大阪府議団が提案へ
20:09産経新聞

 地域政党「大阪維新の会」大阪府議団は20日、大阪維新を母体とする国政政党「日本維新の会」の次期衆院選の比例代表近畿ブロックの名簿順位について、大阪以外の小選挙区の候補者を上位とすべきとする原案をまとめた。大阪以外に当選のチャンスを広げ、「党勢を拡大する必要がある」としている。所属議員の意見を集約した上で、年明けに国会議員団などに提案する見通し。

 原案では、看板施策の「大阪都構想」の実現後、「道州制導入が維新の政策の中心となる」として、大阪以外での党勢拡大の必要性を強調。全候補者が緊張感を持った選挙戦を展開することで、全体の票の掘り起こしにもつながるとの考えを示している。

 日本維新は「維新の党」として戦った平成26年の前回衆院選で、近畿2府4県の選挙区に計27人を擁立。大阪で5人、兵庫で1人が当選し、比例近畿では8議席を獲得した。

 比例近畿の名簿順位は比例単独候補1人が1位だった以外、選挙区との重複立候補者はすべて2位。選挙区の落選者の中から惜敗率が高い順に当選が決まり、復活当選枠の7議席は大阪の候補者が占めていた。

 府議団案では大阪の候補者は名簿の下位に回ることになる。復活の可能性が低くなるため、候補者の引き締めにつながるとの狙いもありそうだ。

1309チバQ:2016/12/22(木) 12:34:19
石津出るのか

1310チバQ:2016/12/22(木) 23:35:50
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20161218/KT161217ATI090016000.php
民進県連、次期衆院選3、4区候補絞り込みは越年

 民進党県連は17日、長野市で拡大常任幹事会を開き、次期衆院選に向け、県内全5小選挙区で候補者を擁立する方針を改めて確認した。羽田雄一郎代表(参院県区)は会合後の記者会見で、現職と前職が競合する3区の調整と、現在「空白区」の4区の候補者選定の結論は出ていないと説明。県連は年内の絞り込みを目指していたが、越年する公算が大きくなった。

 一方、野党共闘を巡り、連合長野の中山千弘会長は冒頭あいさつで「(次期)衆院選で共産党と何らかの形でタイアップすることは一切あり得ない。そういう事があれば、いったん候補者として推薦したとしても取り消すことも十分あり得る」と述べ、共産党との共闘を強くけん制した。

 羽田氏は席上、「一致団結して衆院選を戦いたい」と強調。安倍晋三首相は年明けの衆院解散を否定しているが、羽田氏は会見で「来年1、2月にも解散・総選挙があり得るとみて対応していく」と述べた。

 県連の倉田竜彦幹事長が3、4区の候補者選定に向けた経過を説明。羽田氏と倉田氏が10月以降に2回、党本部の野田佳彦幹事長、馬淵澄夫選対委員長と会い、現職の井出庸生氏と前職の寺島義幸氏が競合する3区について「2人とも国会へ送り出すという方向の下、党本部がしっかり対応してほしい」と伝えたとした。4区は「党本部と県連、4区総支部が連携し、候補者を決めることを確認した」と説明した。

 共産党との共闘を巡る中山氏の発言について、羽田氏は会見で「(野党共闘は)基本的に党本部が全て仕切るということになっている」とした上で「一番の応援部隊である連合と連携して戦いを進めると思う。安倍内閣を打倒したいという市民の希望に沿えるよう努力したい」と述べた。

(12月18日)

1311チバQ:2016/12/22(木) 23:37:12
http://news.livedoor.com/article/detail/12415764/
蓮舫代表の鞍替え出馬を巡り民進党内でトラブル

2016年12月14日 17時0分 東スポWeb
蓮舫氏
写真拡大
 民進党の蓮舫代表(49)の参議院から次回衆院選への鞍替え出馬を巡り、党内でトラブルが起きている。

 永田町では、年明けの“衆院解散・総選挙”説が再び浮上している。そこで注目されるのが蓮舫氏の鞍替え出馬先。同党は都内の小選挙区で、現職の公認候補者をほぼ決定している。

 一時は比例代表名簿1位として出馬することも検討されたが「党の代表が選挙区を持たない比例ではダメだ」と党内から反発が起きたため、選挙区での調整がひそかに進められていた。

「衆院選で野党の連携を目指すより、蓮舫代表の鞍替え先が決まらないことが悩みの種です。東京1区の海江田万里氏、菅直人元首相の東京18区が、有力な選挙区として挙げられた。しかし、両氏とも旧民主党で代表を務めた政治家。蓮舫代表が両氏を選挙区から追い出したと見られると民進党のマイナスにつながる」(同党関係者)

 そんな中、小池百合子東京都知事(64)の衆院議員失職に伴う補欠選挙が10月に行われた東京10区が新たに浮上している。

 同補欠選は、民進党から新人の元NHK記者・鈴木庸介氏(41)が立候補したが、都知事選で小池氏を応援した自民党の若狭勝衆院議員(60)が当選を果たした。

「鈴木氏は、落選した翌日から街頭演説を始め、次の総選挙での当選を目指している。だが、蓮舫氏が衆院鞍替え先の選挙区として10区に関心を持ち始めたといわれる」(前出の同党関係者)

 この日の会見では蓮舫氏に「最近、東京10区の鈴木氏と会ったのか?」と質問が飛んだ。蓮舫氏は「直接会う人もいればSNSで連絡を取っている人もいる。近いところでは鈴木氏と会っている。解散がいつあるか分からないので、気を引き締めるように言った」と動揺した表情で答えた。

 永田町関係者は「蓮舫氏は10区の鈴木氏に選挙区を譲ってもらえるよう説得していたと疑われても仕方のない答え方だった」と指摘している。

1312チバQ:2016/12/22(木) 23:37:31
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009748683.shtml
時計2016/12/13 20:30神戸新聞NEXT

維新が選挙区支部長発表 兵庫は3人三木氏7区に
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 日本維新の会は13日、次期衆院選の候補者となる選挙区支部長7人を発表した。兵庫県内は3人で、兵庫5区の支部長だった元衆院議員の三木圭恵氏(50)が同7区に移り、同1区に元参院議員梅村聡氏(41)、同6区に元衆院議員の市村浩一郎氏(52)が正式に決まった。

 同党の馬場伸幸幹事長は定例会見で、三木氏のくら替えについて「党の情勢調査によると(5区では)当選圏内に入るのは難しい。当選可能性が高い選挙区を見渡し、本人に要請した」とした。5区についても「穴埋めをしていく方向」と話した。(大盛周平)

 その他の支部長と辞退者は次の通り。(新は新人、元は元職、敬称略)

 北海道2区 小和田康文(新)▽東京5区 小林学(新)▽大阪12区 藤田文武(新)▽愛媛2区 西岡新(元)

 【辞退】東京4区 高邑勉(元

1313名無しさん:2016/12/24(土) 00:16:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121800056&g=pol
山梨2区に新人=民進

 民進党山梨県連は18日の常任幹事会で、次期衆院選山梨2区に、新人で元東京都八王子市議の小林弘幸氏(44)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。(2016/12/18-15:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121900545&g=pol
衆院山形1区に新人=民進

 民進党の野田佳彦幹事長は19日午後、山形市で記者会見し、次期衆院選山形1区に会社役員で新人の荒井寛氏(43)を擁立すると発表した。21日に正式決定する。(2016/12/19-16:01)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121900645&g=pol
埼玉、山梨に衆院選候補=共産

 共産党は19日、次期衆院選の埼玉7区に長沼チネ氏(66)、山梨2区に大久保令子氏(66)を擁立すると発表した。いずれも新人。埼玉7区については先に発表した本山修一氏から差し替えた。(2016/12/19-17:23)

1314名無しさん:2016/12/24(土) 00:16:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121900742&g=pol
「1月解散」なお警戒=4野党、共闘調整を加速

 民進党の野田佳彦幹事長と共産党の小池晃書記局長は19日、来年1月に衆院が解散される可能性があるとみて、衆院選準備を着実に進める方針をそれぞれ示した。両党に自由、社民を加えた4野党は週内に幹事長・書記局長会談を開き、次期衆院選での共闘の具体化に向け、調整を加速させる方針だ。
 野田氏は山形市で記者団に対し「来年早々に衆院選はあり得るという前提に立って動いている。年末年始はフル回転するよう指示している」と発言。小池氏は記者会見で「(安倍晋三首相が)いつ解散に打って出るか分からない状況は続いている。しっかり備えたい」と語った。(2016/12/19-18:44)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121800039&g=pol
1月解散「私ならやらない」=自民副総裁

 自民党の高村正彦副総裁は18日のNHK番組で、来年1月の衆院解散・総選挙の可能性について「私が首相だったらやらない」と述べた。一方、来年秋の解散に関しては「野党全党が内閣不信任決議案でも出せば、受けて立つかもしれない」との見方を示した。(2016/12/18-12:53)

1315名無しさん:2016/12/24(土) 21:13:04
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122200599&g=pol
和歌山1区に新人=共産

 共産党和歌山県委員会は22日、次期衆院選の和歌山1区に新人で党県委書記長の原矢寸久氏(65)を擁立すると発表した。 (2016/12/22-15:49)

1316チバQ:2016/12/26(月) 19:17:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000072-jij-pol
4野党、候補調整急ぐ=共産「相互推薦」条件とせず―衆院選

時事通信 12/26(月) 16:24配信


 民進、共産、自由、社民の4野党は26日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、次期衆院選に向けた候補者調整と共通政策づくりを急ぐ方針で一致した。

 来年1月に衆院が解散される可能性も排除せず、選挙準備を本格化させる。共産党は、これまで共闘の条件としてきた「相互推薦」にこだわらない考えを初めて示した。

 野田氏は会談で、「来年早々の解散・総選挙は十分あり得るという前提に立って準備していこう」と呼び掛け、野党候補が競合する選挙区の解消を目指し、実務者協議を加速化させる意向を表明。これまで慎重姿勢を示してきた共通政策についても「共通して出せる方針があるかもしれない」と述べ、実務者による協議事項とした。

 これに対し、共産党の小池晃書記局長は「各党が力を発揮するには相互推薦が望ましいと考えるが、選挙区によって諸事情もある。推薦という手続きが取れなかったとしても、一緒に力を合わせて戦うことを確認したい」と述べ、相互推薦を候補取り下げの要件としないことを伝えた。共産党が譲歩した形で、野田氏は会談後、記者団に「ハードルが低くなった」と評価した。

 一方、小池氏は会談で、東京12区や京都1区など15の小選挙区を共産党の「必勝区」と位置付けると説明。議席獲得に向けて協力を訴えた。 
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1317チバQ:2016/12/26(月) 20:01:44
http://news.goo.ne.jp/article/miyanichi/region/miyanichi-1482674224.html
富井氏(日向市議)擁立へ 民進県連、衆院宮崎2区
06:00宮崎日日新聞

 民進党県連(田口雄二代表)は25日、次期衆院選宮崎2区の公認候補として、党所属で日向市議の富井寿一(ひさかず)氏(34)=同市財光寺=を擁立する方針を固めた。年明けにも党本部に公認申請し、社民党県連、連合宮崎と選挙協力の在り方について協議を進めていく。

1318チバQ:2016/12/26(月) 22:41:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000027-kyt-l26
民進幹事長、松野議員に苦言 京都1区で「野党共闘」
京都新聞 12/26(月) 22:21配信

 民進党の野田佳彦幹事長は26日の記者会見で、同党の松野頼久衆院議員が25日に京都市下京区の京都駅前であった共産、自由党との合同演説会で次期衆院選の京都1区での野党共闘を訴えたことについて「京都は非自民、反共産で長く戦ってきた土地柄。党京都府連の理解を得ることなく、個人の判断で行動したことはきわめて遺憾だ」と苦言を呈した。
 野田氏は府連から事前に松野氏を止めるよう要請があったことを明かし、「電話で強く自制を促したが、残念ながら行ってしまった。自分の守備範囲でないところで同僚を困らせるのは、政治家のデリカシーの問題だ」と批判した。
 京都1区では「必勝区」と位置づける共産が党国対委員長の穀田恵二衆院議員(比例近畿)の擁立を決定している。これに対し、共産との共闘に反発する民進府連は前京都市議の公認申請に向けた手続きを進めている。

1319沖縄無党派:2016/12/27(火) 00:30:55
http://www.townnews.co.jp/0101/2016/12/15/361999.html
大西氏 国政出馬を表明

青葉区あざみ野南在住の大西恒樹氏(52)が次期衆議院議員選挙に神奈川8区(青葉区・緑区)から立候補する意向を表明した。

 大西氏は外資系金融機関を経て現在はインターネット関連会社を経営。政治団体のフェア党代表も務める。

 大西氏は「経済成長を前提とした現在の金融資本主義は持続が不可能。新しい金融システムを構築したい」と話し、「フェアノミクス」と名付けた政策では消費税等の撤廃や月5万円程度の育児手当支給を訴えている。

1320チバQ:2016/12/27(火) 01:00:58
>>1316共産必勝区
11611197では17だったけど2選挙区へらしたのか?

1321さきたま:2016/12/27(火) 08:37:33
>>1320
17選挙区案は衆参同日選時の案とのことで、既に白紙になっていました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-08/2016110802_01_1.html
今回、新たに15選挙区案を提示したようですね。
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/161226/plt16122620050020-n2.html

1322チバQ:2016/12/27(火) 18:39:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000021-san-l19
民進の山梨2区擁立、「長崎VS堀内」に影響必至 連合票めぐり憶測も

産経新聞 12/27(火) 7:55配信

 次期衆院選の山梨2区に民進党が擁立を決めた元東京都八王子市議の新人、小林弘幸氏(44)が26日、県庁で記者会見し、立候補を正式表明した。2区は、現職で無所属の長崎幸太郎氏が自民復党を目指し、平成26年の前回選挙で長崎氏に敗れた同党の堀内詔子氏(比例南関東)との確執が続く。長崎氏復党に動く二階俊博幹事長はいまだ、復党が実現した後の公認調整などのシナリオを示していない。2区で4年ぶりに民進党候補の擁立が決まったことで、両氏の綱引きにも微妙な影響を与えそうだ。

 小林氏は東京都出身。15年4月から21年6月まで八王子市議。24年には衆院選東京24区にみんなの党(当時)から立候補したが、落選した。実父の多門氏は大月市出身で、東京24区で1期を務めた元衆院議員。

 小林氏は立候補理由について「国政に大きな風穴を開けたい。強みは地方議員出身。少子高齢化、商店街活性化など八王子と共通する課題や人口減対策に取り組みたい」と抱負を語った。

 “落下傘候補”との指摘もある中、2区との関わりについては「父が大月市出身で、子供の頃から父の実家によく来ていた。八王子では14年間、山梨県人会の相談役だった。2区に骨を埋める覚悟で来た」と強調した。会見に同席した中島克仁県連代表は「最大の課題だった候補者擁立により、衆院選に向け一致団結していく」と語った。

                  ◇

 小林氏擁立で注目されるのは、長崎、堀内両氏への影響だ。県選挙管理委員会によると、26年衆院選の得票数は長崎氏8万5117票、堀内氏6万8109票で、約1万7千票の差がついた。

 民主党(当時)は候補を立てられず、最大の支援組織・連合山梨が自主投票を決めた。選挙後、「多くが『無所属』を理由に長崎氏に流れた」(関係者)との見方が広がった。実際、長崎氏が持つ前回の“連合票”が堀内氏との票差のどの程度を占めるのか、小林氏の立候補で民進に戻るのか、をめぐって、県政界でさまざまな憶測が広がっている。

 堀内氏に近い県議は、連合票が小林氏に移る前提で「今度は勝てるのでは」と期待を高める。

 一方、長崎氏に近い県議は「長崎氏の最大の票田は大月。小林氏の地盤と重なる」と懸念する。民進党は「自民の分裂選挙の中で構図を主導するのが課題だ」(中島代表)と小林氏の地盤固めや連合山梨との連携を急ぐ方針だ。

                   ◇ 

■大分・広瀬勝貞氏(74)

 「熊本地震」では、大分県も被害を受けた。

 別府温泉や由布院温泉など県内各地の温泉地では宿泊キャンセルなどが相次ぎ、その後も風評被害に苦しんだ。

 もともと今年は、東九州道の北九州-宮崎間の全線開通に沸くと期待されていた。それだけに、地震の風評被害は痛手だった。

 県は、国に観光業を中心に復興支援策を強く要望し、旅行費用を国が補助する「九州ふっこう割」の実現につなげた。だが、東九州道開通効果を発揮するまでにはなっていない。

 今回の地震は、災害への備えに決して“合格点”はないということを改めて浮かび上がらせた。

 今後50年以内に南海トラフ地震が、9割以上の確率で発生するとされる。熊本地震での被害を踏まえ、県内の防災態勢の再構築が急がれる。 (中村雅和)

1323チバQ:2016/12/27(火) 22:12:10
>>1321ありがとうございます!!
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/161226/plt16122620050020-n2.html

4野党、次期衆院選の候補者調整など実務者協議へ 共産は15の「必勝区」提示
 民進、共産、自由、社民の4野党は26日の幹事長・書記局長会談で、次期衆院選に向けて早期に候補者調整と共通の政策作りを行うための実務者協議を立ち上げることを決めた。早期の衆院解散の可能性もあるとして、来月にも結論をまとめる方針だ。一方、共産党は会談で、同党が次期衆院選で最も重視する「必勝区」の第1次発表分として、東京12区や京都1区など15選挙区を提示した。

 民進党の野田佳彦幹事長は会談で「来年早々の解散総選挙は十分あり得るという前提に立り、きちんと選挙準備をしていこう」と強調した。7月の参院選の改選1人区で候補を一本化した手法などを参考に、4党の実務者が選挙区の候補者調整について作業を始める考えを確認した。

 共産党はこれまで、各党が候補を相互推薦することを共闘の条件にしてきた。しかし、小池晃書記局長は会談で、「選挙区で諸事情もある」と前置きした上で「野党間で相互推薦できなくとも、『支援』を確認したい」と述べた。

 共通政策作りでは、野田氏が「野党共通のスローガン、方針、これが明確になるように作業を進めよう。早急に立ち上げて協議に入ろう」と呼びかけ、他党も了承された。共通政策は、7月の参院選で野党と連携した複数の市民グループ「市民連合」が掲げる政策などが土台となる。

 一方、共産党が提示した15の「必勝区」の中には、民進党が公認候補を擁立している選挙区も複数ある。

 小池氏は会談後の記者会見で「私どもの候補者が野党統一候補になる場合は、(各党)推薦という形の手続きをとる方向にしたい」と強調。今後の調整次第では「必勝区」をさらに増やす可能性も示した。

 一方、野田氏は26日の会見で「必勝区の中には、民進党が『重点区』としているところもある」と述べ、共産党との候補一本化交渉には慎重に対応する考えを示した。

 共産党の必勝区(第1次)と候補者予定者は次の通り(敬称略)

 東京12区=池内沙織(現)▽東京20区=宮本徹(現)▽埼玉15区=梅村早江子(現)▽神奈川10区=畑野君枝(現)▽千葉13区=斉藤和子(現)▽長野4区=毛利栄子(新)▽大阪3区=渡部結(新)▽大阪4区=清水忠史(現)▽大阪5区=北山良三(新)▽兵庫8区=堀内照文(現)▽京都1区=穀田恵二(現)▽高知1区=松本顕治(新)▽福岡9区=真島省三(現)▽福岡10区=田村貴昭(現)▽沖縄1区=赤嶺政賢(現)

1324チバQ:2016/12/27(火) 22:12:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161227k0000m010084000c.html
<共産>衆院選で15の「必勝区」提示 連携巡り民進で異論
12月26日 21:55毎日新聞

<共産>衆院選で15の「必勝区」提示 連携巡り民進で異論
共産党15必勝区(1次発表分)の擁立状況
(毎日新聞)
 共産党の小池晃書記局長は26日、民進、自由、社民3党の幹事長との会談で、次期衆院選で小選挙区での議席獲得を特に目指す15の「必勝区」の一覧表を配布した。9選挙区が競合する民進党に対し、共産党が共闘の協議加速を迫った。【朝日弘行、木下訓明】

 会談では「来年早々の衆院解散は十分ある」との認識で一致し、候補者調整の実務者協議加速で合意した。

 共産党の必勝区には現職(比例代表選出も含む)を擁立する11選挙区全てが含まれる。水面下では既に17選挙区を民進側に示しており、小池氏は記者会見で「これは第1次分だ。今後の準備や協議の進行によっては追加もあり得る」と民進をけん制。「一方的に降ろすことは考えていない」と強調した。

 一方で、共産の推薦を断りたい他党の候補予定者への配慮も見せた。これまでは一本化候補への相互推薦を求めてきたが、小池氏はこの日の会談で「選挙区によって事情もある。推薦手続きが取れなくても(互いに)支援はしよう」と述べた。

 必勝区で民共が競合する9選挙区で、民進は福岡9区で現職の緒方林太郎氏を擁立する方向。4選挙区で元職、4選挙区で新人を公認内定済みだ。野田佳彦幹事長は26日の会見で「既に埋めた選挙区は、勝利するよう環境整備するのが基本中の基本だ」と述べ、取り下げは難しいとした。

 民進党内では煮え切らない執行部を見限り、共産に同調する動きも出てきた。25日には、共産の必勝区・京都1区が地元の穀田恵二国対委員長の街頭演説に、民進の松野頼久元官房副長官が駆け付けた。同席した自由党の小沢一郎共同代表は「共産党の大転換は生半可な気持ちではできない。私は深く深く評価する」と強調。松野氏は非自民反共産路線の民進京都府連を念頭に「今まで戦ってきたから(次も戦う)、ではしようがない。そんなバカな政治はやめるべきだ」と訴えた。府連は「決して看過できない」と猛反発。野田氏も26日の会見で「松野氏には電話で強く自重を促した。京都は長い歴史がある。極めて遺憾だ」と不快感を示した。

1325チバQ:2016/12/28(水) 23:37:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161228-28987701-ehime-l38
民進党 愛媛1区に新人、富永氏擁立 次期衆院選
愛媛新聞ONLINE 12/28(水) 17:55配信

民進党 愛媛1区に新人、富永氏擁立 次期衆院選
民進党 愛媛1区に新人、富永氏擁立 次期衆院選
 次期衆院選に向け民進党は28日、愛媛1区に新人で医師の富永喜代氏(49)=松山市=を擁立すると発表した。会見した富永氏は人口減少対策や医療問題などを訴えると述べた。
 富永氏は徳島県出身で徳島大卒。徳島市などの病院に勤務後、松山市でクリニックを開業している。

1326チバQ:2016/12/28(水) 23:49:30
共産必勝15選挙区

>>1197の17選挙区と一緒 (13)
埼玉15区:民進…高山智司【元】  自民…田中良生   共産…梅村早江子【比単】 
千葉13区:民進…宮川伸【新】   自民…白須賀貴樹  共産…斉藤和子【比復】(千葉4から国替え)  
神奈10区:民進…市川佳子【新】  自民…田中和徳   共産…畑野君枝【比単】  
東京12区:民進…未定       公明…太田昭宏   共産…池内沙織【比復】  
東京20区:民進…竹田光明【新】  自民…木原誠二   共産…宮本徹【比復】   
長野04区:民進…未定       自民…後藤茂之   共産…毛利栄子【新】県議
京都01区:民進…片桐直哉【新】  自民…伊吹文明   共産…穀田恵二【比復】  
大阪04区:民進…吉田治【元】   自民…中山泰秀   共産…清水忠史【比復】  
大阪05区:民進…長尾秀樹【新】  公明…國重徹    共産…北山良三【新人】
兵庫08区:民進…未定       公明…中野洋昌   共産…堀内照文【比単】 
高知01区:民進…大石宗【新】   自民…中谷元    共産…松本顕治【新人】
福岡10区:民進…城井崇【元】   自民…山本幸三   共産…田村貴昭【比単】 
沖縄01区:民進…未定       自民…国場幸之助【比復】 共産・・・赤嶺政賢【小当】



>>1197の17選挙区から外れた (4)
大阪02区:民進…尾辻かな子【新】 自民…左藤章    共産…石谷尚子【新人】
大阪07区:民進…乃木涼介【新】  自民…渡嘉敷奈緒美 共産…村口久美子【新人】
大阪17区:民進…未定       自民…岡下昌平   共産…藤本幸子【新人】
兵庫02区:民進…舩川治郎【新】  公明…赤羽一嘉   共産…平松順子【新人】

>>1197になかった (2)
大阪03区:民進…未定       公明…佐藤茂樹   共産…渡部結【新人】  
福岡09区:民進…緒方林太郎【比】 自民…三原朝彦   共産…真島省三【比復】

1327名無しさん:2016/12/30(金) 16:52:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122600007&g=pol
4野党、候補調整急ぐ=共産「相互推薦」条件とせず-衆院選

 民進、共産、自由、社民の4野党は26日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、次期衆院選に向けた候補者調整と共通政策づくりを急ぐ方針で一致した。来年1月に衆院が解散される可能性も排除せず、選挙準備を本格化させる。共産党は、これまで共闘の条件としてきた「相互推薦」にこだわらない考えを初めて示した。
 野田氏は会談で、「来年早々の解散・総選挙は十分あり得るという前提に立って準備していこう」と呼び掛け、野党候補が競合する選挙区の解消を目指し、実務者協議を加速化させる意向を表明。これまで慎重姿勢を示してきた共通政策についても「共通して出せる方針があるかもしれない」と述べ、実務者による協議事項とした。
 これに対し、共産党の小池晃書記局長は「各党が力を発揮するには相互推薦が望ましいと考えるが、選挙区によって諸事情もある。推薦という手続きが取れなかったとしても、一緒に力を合わせて戦うことを確認したい」と述べ、相互推薦を候補取り下げの要件としないことを伝えた。共産党が譲歩した形で、野田氏は会談後、記者団に「ハードルが低くなった」と評価した。
 一方、小池氏は会談で、東京12区や京都1区など15の小選挙区を共産党の「必勝区」と位置付けると説明。議席獲得に向けて協力を訴えた。(2016/12/26-16:26)

1328名無しさん:2016/12/31(土) 12:38:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161226/k10010820181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_068
野党4党 衆院選の候補者調整など実務者協議開始へ
12月26日 15時12分

民進党や共産党など野党4党の幹事長・書記局長が会談し、年明けにも衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があるとして、小選挙区の候補者調整や共通して訴える政策について、早急に各党の実務者による協議を始めることで一致しました。
会談には、民進党、共産党、自由党、社民党の幹事長・書記局長が出席し、次の衆議院選挙に向けた連携の進め方を協議しました。

この中で、民進党の野田幹事長は、「年明けにも、衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があり、小選挙区の候補者調整や、共通して訴える政策について、協議を急ぎたい」と述べ、早急に、各党の実務者による協議を始めることで一致しました。

また共産党の小池書記局長は「野党4党による『国民連合政権』の構想は、野党共闘の前提にしない」としたうえで、「小選挙区の候補者を一本化する際には、各党が推薦し合うのが一番望ましいが、地域の事情もあるので、推薦の形が取れなくても勝利のためにお互いに力を合わせて戦っていきたい」と述べました。

会談のあと、民進党の野田幹事長は、記者団に対し「すべての選挙区で、野党4党が候補者を調整することは、もともとありえない。自由競争になるところももちろんあるが、戦略的に調整を続けていきたい」と述べました。

共産党の小池書記局長は、「政権構想は、選挙協力の協議の条件にはしないが、協議の中で、前向きの合意を作っていきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161228/k10010822591000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_022
民進 蓮舫代表「来年は必ずや衆院選ある年に」
12月28日 13時00分
民進党の蓮舫代表は党の仕事納めであいさつし「来年は東京都議会議員選挙だけでなく必ずや衆議院の解散・総選挙もある年になる」と述べ、衆議院選挙の態勢作りを急ぐ考えを示しました。
この中で蓮舫代表は「万能でも全能でもない、まだまだ足りない私をそれぞれの立場で支えてもらい心から感謝を申し上げたい。来年も皆さんと一緒に歩いていきたい」と職員らをねぎらいました。

そして、蓮舫氏は「来年の通常国会は『働き方改革』が焦点の1つになるが、私たちはいろいろと提案しながらしっかりと国民に訴えていく」と述べ、長時間労働の是正などに向けて対案を示しながら国会論戦に臨む考えを強調しました。

そのうえで蓮舫氏は「来年は東京都議会議員選挙だけでなく、必ずや衆議院の解散・総選挙もある年になると思うので、皆さんに汗をかいてもらうことになる」と述べ、衆議院選挙の態勢作りを急ぐ考えを示しました。

1329名無しさん:2017/01/01(日) 08:28:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122900457&g=pol
衆院選へ931人が出馬準備=民・共、196選挙区で競合

 次期衆院選に向け、小選挙区(定数295)と比例代表(同180)を合わせて931人が立候補を準備していることが29日、時事通信の調べで分かった。現職を中心に9割超の選挙区で候補を固めた自民党に対し、民進党が候補者を擁立する選挙区は7割程度にとどまる。このうち196選挙区で共産党と競合しており、野党陣営の共倒れを回避するための一本化調整が課題となる。
 5月に成立した衆院選挙制度改革関連法による定数削減実施後は、選挙区289、比例176となる。既に選挙区割り見直し作業が始まっているが、政府は「現行制度下でも解散は可能」との立場。2018年12月の任期満了まで2年を切り、与野党は準備を急いでいる。
 自民党は、比例単独を含め298人が立候補を予定。ほとんどが14年の前回衆院選で当選した現職で、公明党候補の支援に回る9選挙区を除き、ほぼ全ての選挙区を埋めた。候補者不在の「空白区」は丹羽雄哉元厚相が引退する茨城6区など三つで、年明け早々の決定を目指す。
 対する民進党は、220人が出馬を予定。うち小選挙区は218人で、目標に掲げた衆院定数の過半数(238)に達しておらず、近畿や中国、九州で空白区が目立つ。参院議員である蓮舫代表は衆院にくら替え出馬する意向を示しているが、選挙区などの調整は進んでいない。
 共産党は、261選挙区で候補者を発表。今後も順次追加する方針だ。日本維新の会は45人、自由党は10人、社民党は8人が、それぞれ選挙区での出馬を予定。日本のこころを大切にする党も、選挙区への擁立を検討している。 

◇各党候補者数の内訳=次期衆院選情勢
(29日現在)
     現職  元職  新人   計 
自民  291   3   4  298
民進   95  49  76  220
公明   35   0   0   35
共産   21   0 253  274
維新   15   9  21   45
自由    2   6   2   10
社民    2   1   5    8
諸派    0   0  26   26
無所属  11   2   2   15
計   472  70 389  931
(2016/12/29-16:56)

1330名無しさん:2017/01/01(日) 08:47:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122900463&g=pol
自民、候補者調整が難題=「0増6減」で現職競合-次期衆院選情勢

 衆院選の「1票の格差」是正のため、衆院議員選挙区画定審議会(区割り審)は来年5月27日までに、小選挙区を「0増6減」する区割り改定案を安倍晋三首相に勧告する。勧告に基づく改正公職選挙法の施行後に衆院が解散された場合、次期衆院選は新制度で行われる。定数減の対象となる6県に多くの現職を抱える自民党にとっては、候補者調整が難題となっている。
 区割り審は22日、選挙区を飛び地にしないことや、市区町村を分割する場合の要件など区割り改定指針を策定。年明けから具体的な見直し作業に着手する。政府・与党は勧告後、速やかに新区割りを実施する公選法改正案を通常国会に提出、成立を図る。施行までには1カ月程度の周知期間が必要とされている。 
 ◇「力業が必要」
 定数減の対象県は、青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県。これらの計27選挙区のうち、自民党は2014年の前回衆院選で青森、熊本(復党の園田博之氏を含む)で全勝するなど20を制した。比例代表での復活当選を含めると現職は25人に上る。
 同党選対関係者は「現職同士の調整は難しい。力業も必要になる」と述べ、各県連内で調整が付かなければ党本部が決断するしかないとの認識を示した。実際、14年の前回衆院選で小選挙区が「0増5減」された際、福井、佐賀両県の候補者調整は選挙直前までもつれている。
 ◇比例4減、狭まる余地
 前回衆院選では、選挙のたびに小選挙区と比例の候補者が入れ替わる「コスタリカ方式」が山梨1区で採用された。今回の調整に対しても、「コスタリカになるのではないか」との見方が複数県連の関係者から出ている。
 ただ、比例定数も「0増4減」されることが、問題を難しくしている。青森、岩手、熊本、鹿児島の4県では、比例復活も含めて全選挙区に自民党現職が居るため、各県1人は比例転出を迫られるとみられる。だが、4県が属する東北、九州両ブロックは定数が各1減される。当選枠が狭まる中で、候補者調整で比例転出した議員が名簿上位で優遇されれば、ブロック内の他県連から不満が出ることが予想される。
 自民党が内規で定める比例候補の73歳定年制との兼ね合いも課題だ。現職25人中、鹿児島1区の保岡興治氏(77)、熊本2区の野田毅氏(75)、同4区の園田氏(74)の3人が既に該当。18年12月の任期満了までには、奈良3区の奥野信亮氏(72)と鹿児島5区の森山裕氏(71)も対象となる。これに関し、「何とか特例で対応してほしい」(奈良県連関係者)などと例外扱いを求める声が上がっている。
 執行部は、地元での活動が不十分な若手は差し替える方針を示している。岩手では、2回連続で比例復活した当選2回議員が3人おり、県連関係者は活動不足を指摘した上で、「いつ替えられてもおかしくない」との見通しを示した。
(2016/12/29-17:10)

1331名無しさん:2017/01/01(日) 08:48:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122900466&g=pol
自民、若手強化に注力=差し替え警告し引き締め-次期衆院選情勢

 衆院議員の任期が12月で折り返し地点の2年を過ぎ、与野党は衆院解散・総選挙をにらんだ態勢整備を本格化させている。自民党は、与党で3分の2以上の議席維持に向け、当選1、2回の若手議員約120人の地力強化が課題。党幹部が繰り返し、地元活動が鈍い候補者の「差し替え」も辞さない方針を示し、引き締めを図っている。
 「来年も引き続いて常在戦場ということが求められている。お互いにしっかり頑張ろう」。安倍晋三首相(自民党総裁)は20日の党役員会で、次期衆院選を視野にこう述べ、党内に緊張感を持たせた。
 同党は2012年、14年と、過去2回の衆院選に圧勝。新人も多数当選し、党所属衆院議員のうち、当選1、2回の割合は現在、4割を超える。
 7月の参院選も大勝したが、勝敗を大きく左右する32の1人区では21勝11敗で、首相が応援に入った激戦区での競り負けも目立った。その要因について、選対関係者は「野党共闘の効果と若手議員の日常活動の不足だ」と分析した。
 「今、選挙になれば、30〜40人くらい減らす可能性がある」。首相に近い党幹部は、楽な選挙しか経験のない若手の緩みぶりに危機感を隠さない。党幹部が繰り返し、「怠けていたら差し替える」(二階俊博幹事長)と警告したのは、若手に事態の深刻さを自覚させるためだ。 
 選対幹部の一人は「効果は絶大だった。今まで地元に戻らなかった若手が戻るようになった」と手応えを口にする。執行部は差し替え方針を堅持し、各選挙区でポスターの枚数や会合の回数、地元後援者の評判などを引き続き調査する。
 公明党は、小選挙区の現有9議席維持に全力を挙げる。14年衆院選の比例で獲得した26議席については、「これ以上の上積みは難しい」(選対幹部)との認識だ。
 衆院選挙制度改革に盛り込まれた定数10削減を具体化する公職選挙法改正案が成立すれば、比例定数は東北、北関東、近畿、九州の4ブロックで各1減される。公明党は東北で2議席、北関東で3議席、近畿と九州で各4議席を有しており、定数減には「相当影響する」(選対幹部)と懸念が強い。党内では、現行制度下での解散を期待する声も漏れている。(2016/12/29-17:10)

1332名無しさん:2017/01/01(日) 08:48:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122900472&g=pol
共産「必勝区」の調整焦点=民進と現職激突も-次期衆院選情勢・野党協力

 民進党など野党4党は、来年1月の衆院解散の可能性も排除せず、次期衆院選に向けた選挙協力協議を進める。焦点は、共産党が設定した15の「必勝区」の調整だ。共産党はこれらの小選挙区で、同党公認を野党統一候補とするよう促しているが、民進党との競合は避けられない情勢。協議が難航すれば、196選挙区に上る両党の競合区全体の調整作業にも影響が及ぶことは必至だ。
 共産党の小池晃書記局長は26日、民進、自由、社民3党幹事長との会談で、共産党として勝利に全力を挙げる15選挙区のリストを提示。「力を入れて必ず勝利を勝ち取りたい」と協力を求めた。暗に競合する候補者の取り下げを要求した形だ。
 共産党は、候補者の活動実績などを考慮して15選挙区を選定。このうち10選挙区で民進党候補と競合する。特に福岡9区は比例代表で復活した現職同士が激突し、埼玉15区、東京20区、大阪4区、福岡10区では比例復活の共産現職と民進元職がぶつかる構図だ。 
 民進、共産両党とも、政権批判票の分散を避けるには候補者一本化が必要との認識は一致しており、年明けから実務者レベルで本格的な調整に入る方針。共産党は、調整を円滑に進めるため妥協に踏み切った。従来は民進党側に相互推薦を要求してきたが、26日の会談では支援態勢さえ構築されれば推薦にこだわらない考えを伝えた。
 ただ、共産党幹部は「必勝区で民進党がどう対応するかを見極める」と語り、同党の出方次第で態度を硬化させる可能性を示唆した。共産党は必勝区をさらに増やす構えだ。
 これに対し、民進党の野田佳彦幹事長は26日、記者団に「全ての選挙区で(一本化)ということは、もともとあり得ない」と述べ、競合も辞さない姿勢を示した。同党は10月の衆院補選と同様、共産党が譲る形で一本化が実現することを期待しており、調整の行方は不透明だ。

◇共産「必勝区」と民進擁立状況=次期衆院選情勢
        共産 民進
埼玉 15区  現職 元職
千葉 13区  現職 新人
東京 12区  現職 - 
東京 20区  現職 元職
神奈川10区  現職 新人
長野  4区  新人 - 
京都  1区  現職 新人
大阪  3区  新人 - 
大阪  4区  現職 元職
大阪  5区  新人 新人
兵庫  8区  現職 - 
高知  1区  新人 新人
福岡  9区  現職 現職
福岡 10区  現職 元職
沖縄  1区  現職 - 
(2016/12/29-17:19)

1333名無しさん:2017/01/01(日) 15:59:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161229-00000076-san-l40
【回顧2016】参院選・衆院6区補選 自民福岡は「2連敗」
産経新聞 2016/12/30(金) 7:55配信

 7月の参院選で九州・山口8選挙区は、改選総数10に対し、与党が8議席を獲得した。ただ自民党、特に福岡県連の内部事情は複雑だった。参院福岡選挙区(改選3)では現職候補が2位に甘んじ、10月の衆院福岡6区補欠選挙でも独自候補が敗れた。次期衆院選へ立て直しが迫られる。一方、参院選で共闘した野党も、先行きに暗雲が漂う。 (九州総局 村上智博)

 12月11日夜、北九州市内で、自民党の大家敏志参院議員(49)の政治資金パーティーが開かれた。

 来賓の麻生太郎副総理兼財務相は「選挙はたとえ2位でも、通れば上等だ」とあいさつした。大家氏は恐縮した様子だった。

 大家氏は参院選で64万票を獲得し、再選を果たした。だが、民進党新人で元民放アナウンサー、古賀之士(ゆきひと)氏(57)の67万票に及ばなかった。

 大家氏の最大の誤算は、連立を組む公明党だった。

 福岡選挙区は改選数が2から3に増えた。好機とみた公明党は、24年ぶりに独自候補を立てた。大家氏は公明票をあてにできなくなった。

 さらに自民党本部が動いた。選挙全体の勝敗は、全国に32ある「1人区」が左右する。党本部は、他の1人区で公明党の協力を得る見返りに、福岡など5つの複数区で、公明候補に「推薦」を出した。

 自民党福岡県連は猛反発したが、公明党は「自民推薦」の看板で、自民党支持団体に手を伸ばした。この結果、かなりの保守票が公明新人、高瀬弘美氏(35)に流れた。

 ●責任棚上げ

 参院選公示の前日、6月21日に鳩山邦夫元総務相が死去し、衆院福岡6区補選が10月に行われることになった。

 候補選びで、自民党福岡県連が揺れた。

 まず、鳩山氏の次男で福岡県大川市長だった二郎氏(37)が、出馬表明した。だが、県連内には離党・復党を繰り返した邦夫氏へのわだかまりがある。二郎氏を認めることはできなかった。

 県連は蔵内勇夫県連会長の長男、謙氏(35)の擁立を決め、党本部に公認申請を出した。二郎氏は、公認権を持つ二階俊博幹事長らに働きかけた。

 党本部は、世論調査で謙氏が劣勢なことを理由に、どちらも公認しないという裁定を下した。保守分裂の選挙戦に突入した。

 謙氏は「県連推薦」を強調した。長年のライバルである麻生氏と古賀誠元幹事長が、タッグを組んで支援した。一方、二郎氏は「弔い合戦」を前面に出す。

 結果は二郎氏の圧勝だった。党本部は二郎氏を追加公認した。自民県連の敗北といえる。

 蔵内県連会長は補選告示日の前日、党本部への抗議として、会長辞意を表明していた。

 ところが12月20日の記者会見で「党本部の対応が(大敗した)補選の流れを作った。党本部と県連の信頼関係を再構築するには会長職にとどまるべきだと判断した」と述べ、続投を表明した。

 「良いも悪いも、これが自民党だ。代わりになる人もいない」。ある県連幹部は自嘲気味に語った。

 とはいえ、参院選、補選と“敗戦”の責任を棚上げにしたことで、蔵内氏の求心力は低下した。

 一方、二郎氏の立場も微妙だ。県連とのしこりは大きく、福岡6区の選挙区支部長になれずにいる。党本部は、苦肉の策として「自民党福岡県衆議院支部の代表者」とした。

 ●綱引き続く…

 一方、野党の動きも、混迷の度を深めた。

 ■野党共闘も先行きに暗雲

 参院選では、福岡を除く7選挙区(いずれも1人区)で、候補者を一本化した。

 結果は1勝6敗。統一候補で当選したのは、大分選挙区の民進党現職、足立信也氏(59)だけだった。共闘効果は限定的だった。

 政策は二の次の「野合」だと、有権者が見透かしていたからだ。また、共産党は「革命政党」の本質は変わらず、民進党の支持団体、連合の中に根強いアレルギーがあった。

 象徴的な発言もあった。共産党の藤野保史政策委員長(当時)が、選挙期間中のテレビ番組で、防衛費を「人を殺すための予算」と述べた。

 熊本地震後の自衛隊の活動を見てきた被災地から、反発の声が上がった。民進党熊本県連幹部は「共産と組んだ執行部の戦略ミスだ」と憤った。

 その後、民進党は代表に蓮舫氏を選んだが、支持率は上がらない。次期衆院選の野党共闘もあり得る。

 一方、共産党には「参院選で民進党に譲りすぎた」(福岡県委員会幹部)との不満がある。

 共産党は12月26日、衆院選「必勝区」に九州・山口では福岡9区と10区を挙げた。民進党に対し、両選挙区を「譲れ」と言ったに等しい。

 民進党は9区に現職(比例復活)が、10区にも元職がおり、議席奪還を狙う。「共産の主張が通る道理はない」(民進党福岡県連幹部)と黙ってはいない。両党の綱引きは続く。

1334チバQ:2017/01/02(月) 10:01:03

丹羽のところ
>>1329
>>863で県議で決まりじゃないんですかね?

1335さきたま:2017/01/03(火) 14:42:21
>>1334
昨年の12月14日〜15日付の各紙で、伊沢県議が丹羽後継辞退との記事が出ているようです。

1336名無しさん:2017/01/03(火) 16:33:52
>>1334-1335

ここらへんですかね
自分から名乗り上げといて、準備不足ってのもお粗末な感じですが

http://mainichi.jp/articles/20161215/ddl/k08/010/016000c
伊沢県議 丹羽衆院議員の後継指名を辞退 「準備不足」 /茨城
毎日新聞2016年12月15日 地方版

 今期限りでの政界引退を表明した自民党の丹羽雄哉衆院議員(72)=茨城6区=から後継指名を受けていた同党の伊沢勝徳県議(46)=土浦市区=は14日、指名を辞退する考えを明らかにした。丹羽氏にはすでに伝えており、伊沢氏は取材に「私の不徳の致すところ。準備が整わなかった」と話した。

 党6区支部(土浦、つくば市など)は6月…

1337とはずがたり:2017/01/03(火) 21:51:16
準備が整わないとか額面通りには受け取れないし,後継に異論が強かったって事でしょうかねえ?

1338チバQ:2017/01/03(火) 22:34:49
>>1336
ありがとうございます!
わたしの収集も抜けてますね( ノД`)…

1339チバQ:2017/01/04(水) 15:33:06
http://sp.m.jiji.com/generalnews/article/
genre/politics/id/1753909全国規模の擁立進まず=橋下氏の復帰に期待も―次期衆院選情勢・維新
2016-12-29 17:43

日本維新の会は次期衆院選で、単独での法案提出が可能となる21議席以上の獲得を「最低目標」(馬場伸幸幹事長)に掲げる。全国規模で候補者を擁立し、現有15議席からの上積みを狙う。ただ、同党は大阪を地盤とするため、近畿圏以外では候補者選定は十分に進んでいない。東京など他の都市部へどこまで支持を広げられるかがカギで、党内からは、前代表で発信力の高い橋下徹前大阪市長の政界復帰に期待する声も出ている。
維新がこれまでに決めた小選挙区の候補者45人のうち、半数近い21人が近畿圏だ。現職15人のうち11人は大阪府内が地盤で、党法律政策顧問を務める橋下氏に近い議員が多い。
同党は先の臨時国会で環太平洋連携協定(TPP)承認に賛成するなど、安倍政権への接近が目立っている。今月24日には安倍晋三首相と橋下氏が東京都内のホテルで2時間半にわたり会食し、蜜月ぶりを印象付けた。維新には安倍政権と良好な関係を維持することで、2025年国際博覧会(万博)やカジノの大阪誘致実現につなげたいとの思惑がある。
もっとも、「大阪色」の濃い政策に力点を置くことに対し、非大阪系議員からは「大阪に偏った政策が候補者集めを難しくしている」と不満の声も上がる。衆院選での目標議席獲得に向け、「やはり橋下氏がいてこその維新だ」(党幹部)と、同氏の政界復帰や衆院選出馬への待望論は根強い。
[時事通信社]

1340チバQ:2017/01/04(水) 16:34:46
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6000
 一方、国政では秋以降の衆院解散がささやかれている。岐阜3区では、昨年7月の参院選で自民現職に敗れた民進元職の小見山幸治氏(54)のくら替え出馬が取りざたされており、参院選で実現した「野党共闘」が政権選択選挙の衆院選でも実現するのか注目が集まる。【岡正勝】

1341チバQ:2017/01/04(水) 17:34:41
>>1326共産党必勝区
大阪03区:民進…未定       公明…佐藤茂樹   共産…渡部結【新人】  
→社民が服部良一を擁立(09年比例単独で当選 14年は8区出馬落選)

1342チバQ:2017/01/04(水) 18:20:56
読売新聞だと
群馬1区
佐田玄一郎を1区出馬。尾身朝子を比例出馬として記載

長野1区
>>1217で維新公認されている橋本将之の名前がない
維新HPにも名前あり

愛知5区
井桁亮が日本のこころ公認。ニュース記事は見つからず
ただしHPには記載ありなので参院選に続き出馬しそう

大阪13区
西野弘一が無所属出馬。同じくニュース記事見つからず

愛媛4区
桜内文城が無所属出馬。同じくニュース記事見つからず

福岡4区
維新から河村正美の名前あり ただし維新HPには記載なし

>>659
奈良4の大西孝典はなんで公認取り消されたんですかね?
>>511
広島3の塩村文夏は結局公認されずなのかな?

1343さきたま:2017/01/05(木) 07:47:07
>>1342
奈良4の大西は、健康上の理由で出馬辞退のようです。
http://sankei-nara-iga.jp/news/archives/8521

1344チバQ:2017/01/05(木) 15:09:22
http://www.sankei.com/politics/news/170104/plt1701040027-n1.html
2017.1.4 17:34更新


「衆院に返り咲かせてほしい」維新・渡辺喜美氏くら替え出馬表明 栃木3区

 日本維新の会副代表の渡辺喜美参院議員は4日、栃木県大田原市で開かれた後援会の会合で、「地元のために力を尽くそうと思えば参院ではなく衆院。衆院に返り咲かせてほしい」と述べ、次期衆院選で栃木3区からくら替え出馬する考えを表明した。渡辺氏は、代表を務めたみんなの党の解党後、平成26年12月の衆院選で落選するまで栃木3区で連続6期当選。昨年7月の参院選で当選し、国政に復帰していた。

 支援者ら約250人を前に渡辺氏は「(党と)まだ調整すべき点は残っている」としながらも、「偽らざる思いだ」と強調。この後、記者団に対しては「百パーセントの宣言ではないが、思いは申しあげた通り。(衆院へのくら替えなら)小選挙区となる」と述べ、栃木3区での出馬の意向を示した。

 また、「党とは具体的な話はしていないが、無所属で出馬する選択肢はない」とし、今後、衆院解散の時期をみながら調整を進める考えを示した。

 「3月、4月選挙もあり得る」と、解散時期の見解を示しつつ、「だから(くら替えの)発言に至ったわけではなく、常在戦場。いつ選挙があっても覚悟はしているという意味だ」と強調した。

 渡辺氏は昨年11月、地元・栃木県那須塩原市の西那須野後援会設立総会でも次期衆院選出馬に意欲を見せていた。

1345チバQ:2017/01/05(木) 15:33:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170105-00000016-mai-pol

<渡辺喜美氏>衆院選に出馬意向 栃木3区から

毎日新聞 1/5(木) 9:19配信
<渡辺喜美氏>衆院選に出馬意向 栃木3区から


 日本維新の会副代表の渡辺喜美参院議員(64)は4日、栃木県大田原市で開かれた後援会主催の新年会で、次期衆院選に栃木3区から出馬する意向を明らかにした。渡辺氏は「(衆院に戻り)第三極の風を吹かせたい」などと意欲を見せた。同選挙区には、自民現職の簗和生氏(37)、共産の槙昌三氏(73)と諸派の石渡剛氏(47)の両新人の立候補が予想されている。

 この日の新年会で、渡辺氏の後援会総連合会の臼井亮平会長が「再び地元(栃木3区)から送り出したい」と支援を呼びかけ、約250人の後援会地区代表者らに了承を求めた。

 これに対し、渡辺氏は「時局講演」の中で「地元のために働くにはやっぱり衆院。中央集権の中で影響力がある衆院で力を強めるのが地元のためにつながる。衆院にもう一度戻させていただきたい」などと述べ、衆院へくら替えする意向を伝えた。

 講演後の取材に対し、渡辺氏は「(党との)調整があるので100%宣言ではないが、思いを伝えた」と説明。衆院の解散時期については「3月解散、4月選挙もありえる」との考えを示した。

 渡辺氏は、父美智雄氏の地盤を引き継ぎ、衆院で6期連続で当選。しかし、2014年に多額の借入金を巡る問題により旧みんなの党代表を辞任。その後、みんなの党は解党し、同年末の選挙で落選した。昨夏の参院選では、おおさか維新の会(現日本維新の会)公認で出馬し、比例代表で当選した。【柴田光二】

1346チバQ:2017/01/05(木) 15:48:40
http://mainichi.jp/articles/20161227/ddl/k19/010/139000c

追跡・視点
.
衆院2区 選挙構図、不透明に 民進・候補決定 自民「復党問題」抱え /山梨

毎日新聞2016年12月27日 地方版
. 衆院選山梨2区で民進党は、公認候補として元八王子市議の小林弘幸氏(44)=東京都八王子市=の擁立を決定した。2区では、保守系の2人が自民党と無所属に分かれて互いにしのぎを削ってきた。しかし、夏以降、無所属議員の自民復党に向けた動きが活発化。さらに民進党が「候補不在」の2区で擁立を決めたことで、従来の選挙構図が一変する可能性が出てきた。【後藤豪、藤河匠、田中理知】


 ◆前回「不戦敗」








 「野党第1党候補予定者として正々堂々議論したい。山梨に風穴を開けたい」。26日、甲府市内で記者会見した小林氏は、こう力説した。小林氏は民進党県連の公募に応じた8人から選ばれた。父親が大月市出身であることや意欲が買われた。

 民進(旧民主)党は前回(2014年)の衆院選で山梨2区に公認候補者を擁立できなかった。その後、全県選挙となる今夏の参院選で党公認候補を当選させた。しかし、その間も2区の候補予定者が不在だったことも、地域の党勢拡大に足かせとなった面は否めない。中島克仁・県連代表も同日の会見で「『不戦敗』の影響は今も尾を引いている」と認めざるを得なかった。

 最大野党ではあるものの、民進党を取り巻く環境は厳しい。民進党県連によると、県内の党員・サポーター数は、2012年6月には5906人いたが、今年5月には2182人まで減った。

 中島代表は「支持が伸び悩んでいるのは事実」と認めた上で「県内では、我々がより具体的に訴えることで必ず勝利できると確信している」と語った。

 ◆混沌(こんとん)とする構図

 2区には、現職の衆院議員が2人いる。自民党を離党して無所属で当選を重ねる長崎幸太郎氏(48)と、比例復活した自民党の堀内詔子氏(51)だ。「保守分裂」に「与野党対決」の要素が加わる。

 長崎氏の後援会幹部は取材に「(長崎氏は)前回、(民進党の支持母体の)労組関係に協力を得た面がある。厳しい選挙になる」とみる。堀内氏を支持する県議の一人は、14年の衆院選で民進の支持層が長崎氏に流れたと指摘。「長崎氏には不利になるかもしれないが、堀内氏にはプラス」とした。

 ◆「復党問題」再燃

 元々、自民党の山梨2区公認問題は10年以上対立構図を引きずる。そこに、今夏以降、長崎氏の自民復党を巡る動きが活発化した。

 11月の党紀委員会では復党に慎重意見が相次ぎ、先送りされた。しかし、二階俊博幹事長は長崎氏を復党させる姿勢を崩しておらず、火種はくすぶる。

 一方、堀内氏が支部長を務める自民党2区支部は25日に役員総会を開き、新たな役員人事を決めた。副支部長には、長崎氏を支持し、この日の総会を欠席した3人の県議が就任することが決まった。自民党の小選挙区支部長は衆院選の候補者となってきた。役員就任は、衆院選で堀内氏を支持すると受け止められかねない。

 この中の一人の県議は取材に「知らないうちに役員にさせられた。『欠席裁判』だ」と憤る。両者の溝は深いままだ。

    ◇ 

 衆院選山梨2区にはほかに、共産党が党県委員で新人、大久保令子氏(66)の擁立を発表している。


 ◆最近の衆院山梨2区での選挙結果◆

2014年

 ◎ 長崎幸太郎氏(無所属)8万5117票

 ○ 堀内詔子氏(自民)  6万8109票

   秋山晃一氏(共産)  1万4578票

2012年

 ◎ 長崎幸太郎氏(無所属)6万2135票

 ○ 堀内詔子氏(自民)  5万5012票

   坂口岳洋氏(民主)  2万9534票

   渡辺正好氏(共産)    6924票

2009年

 ◎ 坂口岳洋氏(民主)  6万6868票

   長崎幸太郎氏(無所属)5万7213票

   堀内光雄氏(自民)  5万2773票

   宮松宏至氏(諸派)    1214票

 *◎は小選挙区当選。○は比例で復活当選。カッコ内は党派。

 *14年からは区割り変更。


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161227/ddl/k19/010/139000c#csidx8c28296ddbc97b1a1ed6fce22f834e4
Copyright 毎日新聞

1347チバQ:2017/01/05(木) 19:13:44
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170103_71004.html
<次期衆院選>東北25選挙区68人立候補準備

 次期衆院選で東北25選挙区には2日現在、計68人が立候補を準備している。前回(2014年)の82人、前々回(12年)の108人を大幅に下回り、少数激戦となる見通し。自民、公明両党の与党に対し、民進、共産、社民、自由の野党が共闘態勢を模索しており、流動的な要素が大きい。

 立候補予定者の内訳は現職36人、元議員3人、新人29人。党派別は自民25人、民進20人、共産20人、日本維新の会1人、自由1人、無所属1人となっている。
 自民は全25選挙区に候補者を立てる。前回、比例復活した5人を含む現職24人が立候補する予定。福島3区は新人が前回に続いて議席獲得に挑む。青森4区、岩手2区、宮城5区で民進との一騎打ちが濃厚だ。
 公明は選挙区で自民との選挙協力に徹し、独自候補を擁立しない方針。比例東北ブロックで現有2議席の死守を目指す。
 民進は、旧民主党と旧維新の党が前回立てた計23選挙区より3少ない20選挙区で候補が決まり、秋田は3選挙区とも出そろった。前回は旧民主、旧維新合わせて東北で5議席にとどまった小選挙区の議席奪還を目指す。山形3区は民進の推薦を取り付けた無所属の元議員が立ち、共産との候補者調整を狙う。
 共産は前回より5少ない20選挙区に新人を擁立。民進現職がいる宮城5区などで野党共闘をにらみ、擁立を見送った。他選挙区でも党本部レベルで共闘への政策協定を結んだ後の候補者取り下げを視野に入れる。
 自由は岩手4区の現職が事実上の野党統一候補となる見通しで、自民現職と議席を争う。社民は前回、4選挙区に公認候補を立てたが現段階で擁立を固めた選挙区はなく、各県連で対応を協議中。日本維新は宮城1区に新人を立てる。
 昨年成立した衆院選挙制度改革関連法に基づく小選挙区定数の「0増6減」で、青森、岩手両県は定数1減となる。新定数で衆院選が実施されれば、各党は戦略見直しが迫られる。1票の格差是正に向けた区割り変更では、宮城、福島両県の選挙区の境界変更も検討される見通しだ。


関連ページ: 広域 政治・行政.

2017年01月03日火曜日

1348チバQ:2017/01/05(木) 23:57:05
>>1343ありがとうございます!!
http://sankei-nara-iga.jp/news/archives/8521
衆院奈良4区の民進・大西氏が出馬取りやめ 健康上の理由で
2016年05月20日 産経新聞奈良支局 最新ニュース


 民進党県連は19日、次期衆院選奈良4区の公認候補に内定していた元衆院議員の大西孝典氏(60)について、健康上の理由で出馬を取りやめると発表した。県連は別の候補者の擁立を目指す方針。
 大西氏は川上村出身。民進党の前身の民主党本部職員などを経て衆院議員を1期務めた。
 藤野良次幹事長は「じくじたる思いで決断された。県連としては擁立作業に向けて今後努力していきたい」と話した。大西氏は「国政への志半ばで辞退することは私にとっても誠に残念なこと。これからも国家国民のために働かせていただきたい」とコメントした。

1349チバQ:2017/01/07(土) 08:22:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00000019-san-l19
甲府で自民県連が新年互礼会 堀内、中谷氏が衆院選へ決意
産経新聞 1/6(金) 7:55配信

 自民党県連は5日、甲府市内で新年互礼会を開き、次期衆院選に向け必勝を誓った。

 山梨2区から立候補予定の堀内詔子衆院議員(比例南関東)はあいさつで「いつ解散があるか分からない。県連、女性局、青年局の力をいただき、選挙区支部長として常在戦場の中、精いっぱい戦っていきたい」と決意を訴えた。

 2区をめぐっては、二階俊博幹事長が無所属の長崎幸太郎氏を復党させる動きを加速。長崎、堀内両氏の対立構図が鮮明となっており、長崎氏が復党した場合の公認争いを意識した発言と受け止められている。

 堀内氏は近く、2区全体の後援会組織を立ち上げ、選挙準備を本格化させる方針だ。

 これまで石和、御坂、境川など8地域に後援会を設立しているが、全体をまとめる組織がなかった。

 互礼会には、森屋宏参院議員、宮川典子衆院議員ら4人の国会議員と県議21人が出席した。

 山梨1区から立候補予定の中谷真一氏(同)も「必ず勝ち抜かなければならない。私がどうのこうのではなく、自民党が勝たねば山梨県を良くできない」と選挙区の議席奪回へ支持を訴えた。

1350チバQ:2017/01/09(月) 11:09:59
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170107ddlk01010055000c.html
<展望・2017衆院選>与党警戒崩さず 「野党共闘」は不透明 /北海道
01月07日 10:50毎日新聞

 2014年12月の衆院選から任期の折り返しとなる2年が経過し、道内各党から「衆院選がいつあってもおかしくない」との声が上がり始めた。昨年は、衆院道5区補選で自民候補が勝利し、参院選では道選挙区で改選数3のうち2議席を民進が占めたため、与野党で「1勝1敗」。道内政界は風次第で勢力図が一変する可能性があり、各党は総選挙へ向け、水面下で準備を加速させている。

 「楽な選挙区などない。何が起きるかわからない」

 前回衆院選で、自民・公明の与党は道内12小選挙区のうち9区を制したが、関係者は一様に警戒の姿勢を崩さない。

 民主(現民進)政権に逆風が吹いた12年衆院選では、自民の新人7人が当選するなど与党で全12選挙区を制した。しかし北海道は「民主党王国」とも呼ばれた地域。かつて自民は、民主に道内第1党の座を許してきた。

 そこで自民は基盤強化を模索。安倍晋三総裁(首相)が2015年末、民主と選挙協力してきた新党大地に協力を要請し、昨年の道5区補選では野党共闘候補を退けた。参院選でも道選挙区で当選こそ1候補だったが、総得票では民主から衣替えした民進に勝った。

 ただ自民道連内には、選挙を闘ってきた大地との協力や、過去に民主で出馬した大地代表代行・鈴木貴子衆院議員の擁立を巡り、不満がくすぶる。

 さらに公明の現職がいる道10区で、自民に渡辺孝一氏(比例道ブロック)の擁立を目指す動きがあり、自公の選挙協力にひびが入りかねないとしてその動向に注目が集まっている。ベテラン道議は「強引な国会運営への批判や、民進への揺り戻しも予想される。前回までは安倍人気で当選した議員が多く、次回は厳しい選挙になる」と分析した。

 一方、野党にとっては、勝利のためには「共闘」し、得票の上積みを図ることが必須条件となっている。しかし「5区補選は道内の調整ですんだが、総選挙は党本部の考えに従わざるを得ない」(民進党幹部)ため、先行きは不透明なままだ。

 昨年の参院選後、民進道連と共産党道委員会は非公式に協議を重ね、共産側は道内3選挙区での統一候補擁立を提案した。

 ただ民進内には共産アレルギーも根強く、「政権与党が決まる選挙でむやみに協力はできない」と難色を示す声は消えない。支持母体の連合北海道の出村良平会長も「民進中心に(候補を)出すべきだ」と求めており、共闘どころか禍根を残しかねない状況だ。

 腰の重い野党に対し、市民団体「市民の風・北海道」の上田文雄前札幌市長らは道内各地を回り、政党支部や市民に共闘と支援を呼び掛ける。札幌圏では選挙区ごとに支援団体が設けられ、野党議員を交えた集会が開かれており、「市民の風」の川原茂雄共同代表は「統一候補が決まる前に信頼関係を構築しておくことが大事。市民が懸け橋になる」と意気込む。【酒井祥宏、藤渕志保】

1351チバQ:2017/01/09(月) 12:02:09
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1701080033.html
【次期衆院選】衆院解散遠のき野党共闘足踏み…共産党は前のめりだが、民進党は尻すぼみ 196選挙区で競合
01月08日 22:19産経新聞

【次期衆院選】衆院解散遠のき野党共闘足踏み…共産党は前のめりだが、民進党は尻すぼみ 196選挙区で競合
民進党の蓮舫代表(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 民進党の蓮舫代表は8日のNHK番組で、次期衆院選に向けた野党間の候補者調整について「選挙区も含めできる限りの協力がどこまでできるか、実務者の調整が始まった。もう私たちは前に進めるべきときにきている」と述べ、調整を急ぐ考えを示した。

 民進党は昨年末、共産党と実務者レベルの協議を急ぐことを確認したが、月内の衆院解散が見送られる公算が大きくなり、動きは鈍化。「候補者調整を急ぐ必要がなくなった。協議はますます進まない」(民進党幹部)との見方が広がる。

 民進党が共産党との共闘にかじを切れないのは、支持団体の連合が反発しているからだ。しかも、両党は196選挙区で候補者が競合。共産党が提示した選挙区当選を目指す15の「必勝区」のうち9選挙区に民進党の公認予定候補がおり、地方組織の反発も強まっている。

 一方、共産党は共闘に前のめりだ。志位和夫委員長は同番組で「本気の共闘の態勢をつくりたい」と意気込んだ。これまで「各党候補の相互推薦」を共闘の条件にしていたが、「相互支援」にハードルを下げ、候補者のすみ分けに活路を見いだそうとしている。

 そうした中で、野党内には民進、自由、社民3党の候補者調整を先行させる案も浮上しているが、具体的な協議には入っていない。

1352チバQ:2017/01/09(月) 12:12:21
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1701090005.html
【衆院区割り変更】対象は100選挙区も 与野党現職は戦々恐々 「パズルのような線引き変更は困る!」
00:04産経新聞

【衆院区割り変更】対象は100選挙区も 与野党現職は戦々恐々 「パズルのような線引き変更は困る!」
(産経新聞)
 安倍晋三首相が早期の衆院解散・総選挙を見送る意向を示したことで、今秋以降とみられる次期衆院選は新しい区割りが適用される見通しだ。選挙区の区割り変更は、選挙区定数「0増6減」の対象となる6県にとどまらず、20都道府県の約100選挙区に及ぶとされる。“土俵”の変更は候補者にとって死活問題となりかねず、特に多くの現職議員を抱える自民党は早くも戦々恐々としている。

 6減の対象となる6県では、思惑がらみの区割り案が早くも飛び交っている。青森県では3区が隣接の2区に編入、奈良県は3区を分割、三重県は4、5両区を合併-といった具合だ。

 岩手県選出の自民党の鈴木俊一元環境相(2区)は定数削減に伴い区割りが変更される当事者の一人だ。鈴木氏は新たな区割りで誕生する新2区に、現在は3区にある山田町が編入されることを期待している。

 山田町は鈴木氏の父、善幸元首相の出身地で、中選挙区時代は旧1区。現行の小選挙区比例代表並立制に移行後、平成26年の前回衆院選の選挙区「0増5減」に伴う区割り変更で3区に編入されたが、その後も後援会は解散しておらず、集票が見込めるからだ。

 ただ、鈴木氏のようにプラス効果を見込むのはまれで、多くの議員や候補者は困惑している。

 保岡興治衆院憲法審査会長(鹿児島1区)は「どうなるかわからない。微妙な問題には口を出さない」と神経をとがらせる。

 定数減の6県に、自民党は比例代表の復活当選も含めて現職25人を抱えており、候補者調整の難航は必至。「耕してきた領地を手放すのは難しく、新しい地域を固めるのは時間と労力がかかる」(党関係者)のが実情なのだ。

 今回の区割り変更では「一票の格差」解消に向け、線引きのみが変更される選挙区もある。格差を2倍未満に抑えるためで、首都圏など多くの選挙区が対象となる可能性が高い。

1353チバQ:2017/01/09(月) 12:12:37
 仮に東京1区(千代田、港、新宿区)のうち千代田区を2区(台東、文京、中央区)に編入すると、2区は2倍を超えてしまう。このため、2区の台東区の一部を隣の14区(荒川、墨田区)に編入-といった「玉突き」が続発する可能性もある。

 「有権者不在のパズルゲームのような線引きは困る」

 自民党の星野剛士元経済産業政務官(神奈川12区)は憤る。

 神奈川県は県独自の区割り案を作成。区割り審に知事意見として提出したが、12区の寒川町と13区の綾瀬市を入れ替える構想が含まれているためだ。地元の自民党県議は「工場が多く労組票が民進党に流れる寒川と保守基盤の強い綾瀬の入れ替えは、星野氏陣営としてはメリットがある」と踏むものの先は見通せない。

 さらに32年以降に人口比をより反映できるアダムズ方式が採用されれば、人口が増加している首都圏では定数増となる見通しだ。

 選挙区は「3増」が見込まれ、東京都選出の自民党若手議員は「区割りの変更が繰り返されては、地に足の着いた選挙活動ができなくなる」と不安を隠さない。

 新たな区割り案の首相への勧告期限は5月27日。ただ、政府が20日召集の通常国会中に新たな区割りを定めた改正公選法を成立させるため、勧告が3月末に前倒しされるとの見方も浮上し、永田町の関心は高まる一方だ。(岡田浩明)

1354チバQ:2017/01/09(月) 12:17:27
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1701090007
【次期衆院選】自民党、春にも弱小候補を複数差し替えへ 先輩議員が地元で潜入調査 保守分裂のリスクも
06:04産経新聞

 自民党は8日、次期衆院選に向け、選挙基盤が弱い複数の若手議員を今春にも公認内定者から外し、差し替える方向で調整に入った。野党共闘が実現すれば当選1、2回の若手123人の当落が選挙戦の行方を左右する。若手の必勝態勢を構築するため、先輩議員がそれぞれの選挙区に入って状況を調査し、差し替えの是非を最終判断する。

 党内では次期衆院選で議席減は避けられないとの見方が強い。現在292議席の約4割を占める若手について、党関係者は「少なくて10議席、多ければ30議席ぐらい減る」とみている。

 執行部は若手を選挙基盤の強弱などから3分類。約40人は風頼みの体質が強く次期衆院選での勝利が危ういと判断している。昨年から中堅の先輩議員がそれぞれ3、4人の若手を受け持ち、個別に改善策を指導してきた。今年から若手の地元に入り、県連幹部や地方議員らにヒアリングを行う。

 また、党員獲得実績に加え、後援会活動や国政報告会の状況、対立候補を含めた選挙区事情を丹念に調べる。古屋圭司選対委員長に最終報告し、差し替えを判断する方針だ。同時に新たな有力候補者の発掘も本格化させる。ただ、差し替えに踏み切った場合、対象の若手が反発して無所属で出馬し、「保守分裂」の選挙となるリスクがある。

 差し替えを急ぐのは、衆院解散・総選挙を秋以降と想定しているためだ。後任の候補予定者にとって夏のお盆休みに地元のイベントに顔を出すなど知名度を上げる機会が不可欠となる。

 萩生田光一官房副長官は「活動状況次第では候補者を差し替えるのが安倍晋三総裁(首相)の意向だ」と警告してきたが、差し替えを断行することで若手全体をさらに引き締めたい考えだ。

1355チバQ:2017/01/12(木) 19:43:09
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170112k0000m010123000c.html
<民進>共産推薦せず 次期衆院選、連合に配慮
00:14毎日新聞

 民進党は次期衆院選の小選挙区で、共産党との相互推薦を行わない方針を固めた。自由、社民両党との相互推薦は検討を続ける。また、共産党が求める共通公約も政党間の協定とはせず、昨年の参院選で市民団体の要望に各党が応じた形式を踏襲する。支持団体の連合に配慮し、共産党との共闘イメージを薄める狙いがある。複数の党関係者が11日明らかにした。

 10日の執行役員会で相互推薦は行わない方針を確認。野田佳彦幹事長は9日のBSフジの番組で「自由党や社民党は(旧民主党)政権で一緒だった。推薦を出し合うかもしれない」とする一方、共産党との相互推薦は「困難だ」と述べていた。毎日新聞の集計では、民進、共産両党は11日現在で196選挙区で競合する。共産党は「本気の共闘」を掲げて民進党に候補者調整を呼び掛け、相互推薦を求めている。しかし、民進側は支持層離れを懸念。相互推薦には応じずに「すみ分け」にとどめ、競合を避けるための候補者一本化を目指す。

 昨夏の参院選では、全国32の1人区で民進、共産、自由、社民の4党が候補者を一本化し、11選挙区で野党系が勝利。また、市民団体「市民連合」がまとめた安全保障関連法廃止などを柱とした要望書に各党が調印した。【葛西大博】

1356チバQ:2017/01/12(木) 19:45:07
153 :チバQ :2017/01/12(木) 19:44:44
改革クラブや保守新党を思い出すなあ
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK1C5K3VK1CUTFK00Q.html
日本のこころ、「与党」宣言 自民への合流は否定
01月11日 23:38朝日新聞

 日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は11日の記者会見で、通常国会から自民党と参院で統一会派を組むことについて、「今度は与党になる」と述べ、与党の補完勢力となることを自ら宣言した。自民への合流は否定したが、次期衆院選では「自民の公認候補がいる小選挙区に立てるのは難しい」と述べ、競合しないよう「すみ分け」を図る考えを示した。

 中野氏は「自民党と政策で齟齬(そご)はない」と強調。近年はヘイトスピーチ対策法以外の賛否について「同一行動をとってきた」と述べた。政府が通常国会に提出予定の今の天皇陛下に限って退位を可能とする特例法案や、犯罪の計画段階で処罰する「共謀罪」の構成要件を変えた「テロ等準備罪」を新設する法案にも賛成する方針。

1357チバQ:2017/01/12(木) 19:57:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00000039-san-l43
衆院熊本2区、自民県連「新人公認申請受理せず」 保守分裂の可能性
産経新聞 1/11(水) 7:55配信

 次期衆院選をめぐり熊本2区の情勢が緊迫している。自民現職の野田毅氏(75)が16選を目指すが、元財務官僚の新人、西野太亮氏(38)も名乗りを上げ、展開次第では保守分裂の可能性も浮上する。(九州総局 谷田智恒)

                   ◇

 2区の経緯は複雑だ。野田氏が平成6年に自民を離党した後、林田彪氏(72)が自民公認で出馬し、激しく争った。14年に野田氏復党後は、野田、林田両氏が選挙区と比例を交互に入れ替わる「コスタリカ方式」で共存した。

 しかし、26年の前回衆院選は党内調整の末、野田氏が2回連続で選挙区から出馬、議席を守った。一方、比例に回った林田氏は落選した。

 野田氏は旧大蔵省(現・財務省)出身で、党税制調査会長も務めた重鎮。次期衆院選への立候補にも意欲を見せる。

 この野田氏の対抗馬として、西野氏が名乗りを上げた。昨年4月に財務省を退職し、出身地の熊本市南区を拠点に、あいさつ回りや街頭演説に取り組む。西野氏の陣営には、林田氏の支持者らも集まっているという。西野氏は「自民党への公認申請の準備をしている」と話す。

 これに自民党熊本県連(山本秀久会長)は「申請の事実はない。新人候補(西野氏)は自民党員でもない」と突き放す。県連幹事長の前川収氏も産経新聞の取材に「今後、仮に公認の申請があっても、受理しない方針を決めた」と述べた。

 野党側は、両氏の間隙を突こうとねらう。社民党が新人の大学教授、和田要氏(68)の擁立を決めると、民進党も候補一本化に踏み切り、和田氏支援を決めた。

 民進、社民両党は、新人で元熊本市議、益田牧子氏(66)擁立を発表した共産党との「野党共闘」も視野に調整を進める。

1358チバQ:2017/01/12(木) 19:59:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011200409&g=pol
衆院神奈川15区に新人=社民

 社民党は12日、次期衆院選の神奈川15区に新人で党県連副代表の佐々木克己氏(61)を公認候補として擁立すると発表した。(2017/01/12-12:25)

1359沖縄無党派:2017/01/13(金) 01:59:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011000543&g=pol
福岡11区に新人=共産
共産党福岡県委員会は10日、次期衆院選の福岡11区に新人で党地区委員長の山下登美子氏(63)を擁立すると発表した。(2017/01/10-14:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011100437&g=pol
衆院宮崎3区に新人=共産
共産党宮崎県委員会は11日、次期衆院選で宮崎3区に、新人で党県委員の井福美年氏(68)を擁立すると発表した。 (2017/01/11-13:03)

1360名無しさん:2017/01/14(土) 17:46:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011100437&g=pol
衆院宮崎3区に新人=共産

 共産党宮崎県委員会は11日、次期衆院選で宮崎3区に、新人で党県委員の井福美年氏(68)を擁立すると発表した。 (2017/01/11-13:03)

1361名無しさん:2017/01/14(土) 23:04:05
1つ前のレスが見えないのか

1362チバQ:2017/01/16(月) 22:55:25
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-64225550.html
丹羽氏後継、候補は5人 自民6区支部総会
01月15日 05:26茨城新聞

今期限りで引退を表明している衆院議員の丹羽雄哉氏(72)=茨城6区=の後継者を決める自民党茨城第六支部の総会が14日、土浦市内で開かれ、自薦や他薦により5人が後継候補として決定した。同日立ち上げた選考委員会で、早急に後継者を決定する方針。
 総会は非公開で行われ、5人の候補名について同支部は明らかにしていない。支部幹事長の桜井富夫県議(77)=石岡市区=によると、選考委は支部内自治体の代表12人程度で構成。総会で承認されたローカルマニフェスト(公約)について、5人の候補者がどのように考え、どう実現していくかを語ってもらい、その内容を踏まえて決定したいとしている。マニフェストは(1)つくば市を中心とした政令指定都市の実現(2)つくばエクスプレス(TX)の東京駅乗り入れと茨城空港への延伸(3)逆水門開放による霞ケ浦浄化(6)国道6号の早期4車線化-など。
 丹羽氏の後継を巡っては、昨年6月の拡大支部長会議で、県議の伊沢勝徳氏(46)=土浦市区=が指名を受け承認された。しかし先月、伊沢氏が丹羽氏に指名辞退の意向を示し、今月6日の支部総会で伊沢氏が辞退を正式に表明した。

1363チバQ:2017/01/17(火) 19:14:55
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/379141
千葉13区は譲らず 民進・野田幹事長
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2017年01月17日 10:58 | 無料公開
 共産党が次期衆院選で千葉13区を必勝区に選定したことについて、民進党の野田佳彦幹事長は16日、定例会見で、民進党公認で新人の宮川伸氏(46)を「しっかり応援していきたい」と述べ、選挙区を譲る考えがないことを強調した。

 共産党は昨年5月、前回衆院選で千葉4区から出馬し、比例南関東ブロックで復活当選した斉藤和子氏(42)を千葉13区に国替え。昨年末に必勝区に選ばれた斉藤氏は「野党統一候補を目指すため、(野田氏がいる千葉4区から)13区に移った」としていた。

 野田氏は会見で「私に配慮したかのようなことを言っているが、(共産党は4区に)違う人を立てている」と指摘。宮川氏を応援する考えを示した。

 千葉13区の現職は自民党の白須賀貴樹氏(41)。

1364チバQ:2017/01/17(火) 19:28:52
http://www.sankei.com/politics/news/170113/plt1701130037-n1.html
2017.1.13 22:00

「高木毅前復興相、女性宅侵入で逮捕されていた」 調査で判明と自民・山本拓福井県連会長 

 自民党福井県連会長の山本拓衆院議員は13日、高木毅前復興相(衆院福井2区)が約30年前に女性の下着を盗んだとする週刊誌報道を受け、県連で独自に調査した結果、「高木氏は、女性宅に侵入し現行犯逮捕されていた」と述べた。県庁で記者団に明らかにした。

 山本氏によると、侵入された女性とは示談が成立しているという。

 高木氏は週刊誌報道について、平成27年11月の国会審議などで「そのような事実はない」と一貫して否定。県連が事実関係を調査していた。

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-369854/
今さらパンツ大臣の前科認めた 福井県連・山本会長の思惑


2017年01月17日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
年前、女性の自宅に住居侵入して逮捕されていた」と、自民党の福井県連会長を務める山本拓議員が13日、福井県庁で明らかにした。

 県連が独自調査を行った結果だとして、「女性と示談になったので問題にならなかった」と詳細に語った。高木氏は福井2区選出、山本氏は北陸信越比例ブロック選出と、2人とも福井を地盤とする衆院議員である。

 しかし、高木氏が女性宅に侵入し“下着ドロボー”をした前科が報じられたのは、今から1年以上前、復興相に就任した直後の2015年11月のことだ。今では、日本中が“パンツ大臣”だと認識している。

 なぜ、今さら県連独自に調査し、同僚議員をおとしめるような発表をしたのか。「もともと高木さんと山本さんは“犬猿の仲”です」と地元関係者がこう言う。

「2人の仲が決定的に悪くなったのは、福井県の衆院選挙区が前回、3つから2つに減り、旧2区選出だった山本さんが比例区にはじき出されたことです。しかも、当選回数7回の山本さんは、まだ大臣になっていないのに、1期下の高木さんが先に大臣になった。山本さんは“あのパンツ野郎が”という気持ちだと思う。『30年前、逮捕されていた』と発表したのは、高木さんの公認取り消しと、自分自身の2区からの出馬を狙ったのでしょう。山本さんは、いずれ息子に後を継がせるつもりですが、そのためにも選挙区が欲しい。あのタイミングで発表したのは、万が一“1月解散”があることも考えて、1月20日の国会召集前にしたのだと思います」

 しかし、問題は狙い通りに“パンツ大臣”の公認が取り消されるかどうかだ。

「意外にも、自民党の中でパンツ大臣の高木さんを悪く言う人は少ない。しかも、関西電力とベッタリで地元の“原発票”を固めているため選挙も強い。世論調査をしたら、山本さんより支持が高いと思う。今さらパンツ泥棒の過去を証明しても、公認は取り消されない可能性が高いですよ」(政界関係者)

 妻の高市早苗氏にも出世争いで差をつけられている山本拓氏。パンツ追い落としはうまくいくのか。

1365とはずがたり:2017/01/17(火) 20:22:17
「神ってる小池」新党立ち上げに怯える政権幹部
http://president.jp/articles/-/20907
政治・社会 2016.12.19
時事通信フォト=写真

政界が固唾を呑んで見守る次期衆院選はいつになるのか。与党内で10月に吹き荒れた「解散風」は沈静化し、予想されていた年末年始の解散総選挙には否定的な見方が浸透しつつある。しかし、「解散」と「公定歩合」だけは嘘を言っても許されるというのが永田町の「暗黙の了解」で、野党側は早期解散を前提に選挙準備に着手している。もちろん、その答えは安倍晋三首相に委ねられているが、各選挙区事情に目を移せば必ずしも与党にとって好ましい結果とはいえず、早期解散か断念かで首相の葛藤は続いているようだ。

「支持率が高いからといって、怠けていたら(公認候補は)差し替えます」。自民党に衝撃が走ったのは11月29日。二階俊博幹事長は記者会見で次期衆院選の候補者差し替えに言及した。それまで自ら「解散風」を吹かし、安倍首相と会談後は一転して早期解散に否定的な見方を示した二階氏だが、この日は「国会は秋の空と同じようにすぐ変わる」として再び戦闘モードに入った。

各種世論調査で安倍内閣の支持率は約6割と依然高く、政党支持率も自民党が民進党を大きく引き離しており、選挙で事実上の実権を握る二階幹事長が「ゴーサイン」を出しても不思議ではない。党執行部は次期衆院選で自民党の選挙区議席が86減の137議席になるとの試算を示し、当選基盤が弱い若手議員の危機感をあおっている。

今年夏に参院選との衆参同日選挙を検討していた安倍首相が早期解散には前向きとされる点も「解散風」が吹き止まぬ要因と言える。当初、首相は12月15日からの日露首脳会談で北方領土問題を前進させ、国民に信を問うシナリオを描いていたという見方が大勢だ。消費税増税の延期を表明した記者会見にならい、「領土という国家の重要な部分を合意するのだから国民の声を聞かなければならない」などと日露首脳会談の成果をテーマに衆院選を戦うプランを描いているとされてきた。前回衆院選から約2年を迎え、「小刻みに解散権を行使することにより、権力を維持する」(首相周辺)という戦略に従えば、年末年始の解散が当てはまる。

しかし、安倍首相の胸中には複雑な事情が垣間見える。それは野党共闘が実現すれば、自らの側近を落選させてしまうリスクが生じているためだ。首相の盟友である下村博文幹事長代行は「過去2回の衆院選は追い風だったが、同じ状況が続くとは限らない」と若手を叱咤激励するが、その下村氏自身も油断はならない情勢になるとみられている。それは首相を間近で支える首相官邸内のメンバーも同じだ。強面で知られる萩生田光一官房副長官は首相の側近中の側近だが、選挙は必ずしも強くはない。民主党に政権を譲り渡した2009年の衆院選で敗北し、12年の政権奪還の追い風で当選を重ねているものの、野党共闘が実現すれば、再び苦杯をなめる可能性がささやかれる。12年、14年の衆院選で共産党が候補者を出していなかったと仮定した場合、大接戦になっていたとデータは示す。さらに、都知事就任後「神ってる」と言われ、勢いの続く小池百合子氏が新党を結成し、選挙区に擁立した候補者に野党が相乗りした場合は落選もある。

リスクがある政府高官は萩生田氏だけではない。いまや「影の首相」といわれる菅義偉官房長官もその一人だ。全国の選挙区情勢に明るく「選挙博士」の異名を持つ菅氏は、選挙に強いことで知られてきた。だが、前回衆院選に民主党は擁立せず、共産党候補に大差をつけて当選したものの、次期衆院選で野党共闘が機能すれば、選挙区で勝利をつかめる保証はない。「小池劇場」や「トランプ旋風」のように注目されれば、共闘した野党側に流れが傾く可能性もあり、現職の官房長官が敗北する異例の事態に発展する可能性もある。

早期解散か、それとも断念か。「官邸が早期解散に否定的な情報を漏らしているのは、菅氏と萩生田氏の事情によるものだ。舛添要一前都知事は政治とカネの『公私混同』問題が批判されたが、解散時期は政府高官の『私利私欲』問題となるのかもね」。揺れる首相に同情した与党幹部からはこんな声も聞こえてくる。

1366チバQ:2017/01/19(木) 15:51:43
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170119-00006996-sbunshun-pol
高木毅前大臣の下着泥棒を自民党が認定したお家事情

週刊文春 1/19(木) 12:01配信


「女性宅に侵入し、現行犯逮捕されていました」

 1月13日、高木毅前復興相(61)の約30年前の“下着ドロ疑惑”について、山本拓自民党福井県連会長(64)が県連独自の調査結果を発表した。国会議員のスキャンダルを身内が独自調査した上で、“クロ認定”するのは異常事態だ。山本氏が説明する。

「昨夏の参院選で農協や女性団体からの突き上げが厳しかった。『(次期衆院選で)高木さんは絶対にダメだ』って言われちゃってね。だから『疑惑は徹底的に調査する』という党の公認基準に従って県連として調査会社に依頼して調べてもらったんです。まぁ高木さんは仕方ないわなぁ……。(次期衆院選で)県連が党本部に(公認申請の)推薦を出すことはまず不可能ということですよ」

 一方、「(下着窃盗について)そのような事実はありません」と事務所を通じて疑惑を否定した高木氏。

 実は山本氏とは“国取り合戦”を繰り広げた因縁がある。地元雑誌「北陸政界」の法水裕貴代表の話。

「定数減となった前回衆院選で福井2区を争い、解散2日前にようやく党本部裁定で決着した。高木氏が選挙区を勝ち取り、山本氏は比例に回る代わりに名簿順位は2回連続上位という異例の優遇措置でした。しかし、山本氏からすれば選挙区という“お国”を奪還し、秘書を務める長男に地盤を譲った上で引退したい考えではないでしょうか」

「現職も候補者差し替えもありえる」と公言する二階俊博幹事長の意向もささやかれる。

「二階氏は『事を荒立てることなくスムーズに(高木氏の公認を)外せ』と内々に指示しているようです。ちなみに山本氏は二階派、高木氏は細田派です」(政治部記者)

 国会開会直前の思わぬ“敵失”に野党も勢いづく。

「今週の国対役員会で当然議題に上がると思います。大臣が国会で虚偽答弁をしたことを自民党自身が認めたわけですから、首相の任命責任も問われるでしょう」(民進党議員)

 一方の高木氏はというと「念願の国対筆頭副委員長ポストを射止めて有頂天」(前出・政治部記者)と危機感は乏しい様子。

「調査結果が報じられた13日の夜、敦賀市内の飲み屋でお気に入りの『黄昏のビギン』を熱唱して騒いでいました。自粛するのが普通かと思うのですが……」(地元関係者)

 政治家人生の黄昏もビギン。


<週刊文春WEB『THIS WEEK 政治』より>
.
「週刊文春」編集部

1367沖縄無党派:2017/01/20(金) 02:06:51
http://www.sankei.com/region/news/170115/rgn1701150040-n1.html
次期衆院選 共産、埼玉12区に林氏を擁立

 共産党県委員会は14日、次期衆院選の埼玉12区(熊谷市など)の党公認候補に、党県委員会常任委員の林秀洋氏(42)が内定したと発表した。これで県内全15選挙区で党公認候補者が内定した。

1368沖縄無党派:2017/01/20(金) 02:09:59
http://www.sankei.com/politics/news/170116/plt1701160013-n1.html
2017.1.16 12:20更新

5月までに選挙区変更勧告 衆院区割り審、作業着手 19都道府県対象

 衆院選挙区画定審議会(区割り審、会長・小早川光郎成蹊大客員教授)は16日、総務省内で会合を開き、小選挙区定数の「0増6減」や1票の格差是正を踏まえた区割り改定の作業に着手した。昨年12月に決定した「市区町村の区域は原則として分割しない」などの作成方針に基づき、具体的な境界変更の案を5月27日までに首相に勧告する。改定対象は19都道府県の約100小選挙区となる見通しだ。
 区割り審は今後、小選挙区数が各1減となる青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の改定案を作成。さらに2020年の見込み人口が最少となる鳥取の2小選挙区のうち、より人口が少ない鳥取1区を基準にして全選挙区の人口格差が1倍以上、2倍未満に収まるよう境界を変更する。当初は改定対象とされた鳥取は、2小選挙区間の人口が既に均衡しているため見直す可能性が小さくなっている。

1369神奈川一区民:2017/01/21(土) 18:39:05

http://www.asahi.com/sp/articles/DA3S12757750.html

朝日新聞デジタル



維新の9人、立候補予定 次期衆院選
2017年1月21日5時0分

 1月1日付特設面に掲載した「衆院選 予想される顔ぶれ」(昨年12月31日現在)に関連し、おおさか維新の会時代に選挙区支部長に選出し、党名変更後の日本維新の会でも支部長を務めている人など9人(現職1人、元職2人、新顔6人)について、抜け落ちなどがありました。維新からの指摘を受け、掲載します。
     ◇
 【宮城1区】畠山昌樹42維新 医師▽【東京14区】木村剛司45維元(1)〈元〉墨田区議▽【東京15区】見山伸路36維新 江東区議▽【東京16区】中津川博郷67維元(3)〈元〉学習塾長▽【東京22区】鹿野晃43維新 医師▽【東京23区】伊藤俊輔37維新 物流会社役員▽【山梨1区】小沢鋭仁62維[現](8)〈元〉環境相▽【長野1区】橋本将之36維新 不動産会社役員▽【長野2区】手塚大輔34維新 飲食店経営
 (敬称略、カッコ内数字は当選回数)

1370名無しさん:2017/01/21(土) 22:55:43
>>1369
ん?小沢 山梨1で公認されてるのか!?

1371名無しさん:2017/01/21(土) 23:02:26
木村剛司もややこしいな
09民主
12未来
14民主
1?維新

民主から公認されないと思って維新に逃げたのか?

1372チバQ:2017/01/21(土) 23:03:11
両方、わたしです


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