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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1350チバQ:2017/01/09(月) 11:09:59
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170107ddlk01010055000c.html
<展望・2017衆院選>与党警戒崩さず 「野党共闘」は不透明 /北海道
01月07日 10:50毎日新聞

 2014年12月の衆院選から任期の折り返しとなる2年が経過し、道内各党から「衆院選がいつあってもおかしくない」との声が上がり始めた。昨年は、衆院道5区補選で自民候補が勝利し、参院選では道選挙区で改選数3のうち2議席を民進が占めたため、与野党で「1勝1敗」。道内政界は風次第で勢力図が一変する可能性があり、各党は総選挙へ向け、水面下で準備を加速させている。

 「楽な選挙区などない。何が起きるかわからない」

 前回衆院選で、自民・公明の与党は道内12小選挙区のうち9区を制したが、関係者は一様に警戒の姿勢を崩さない。

 民主(現民進)政権に逆風が吹いた12年衆院選では、自民の新人7人が当選するなど与党で全12選挙区を制した。しかし北海道は「民主党王国」とも呼ばれた地域。かつて自民は、民主に道内第1党の座を許してきた。

 そこで自民は基盤強化を模索。安倍晋三総裁(首相)が2015年末、民主と選挙協力してきた新党大地に協力を要請し、昨年の道5区補選では野党共闘候補を退けた。参院選でも道選挙区で当選こそ1候補だったが、総得票では民主から衣替えした民進に勝った。

 ただ自民道連内には、選挙を闘ってきた大地との協力や、過去に民主で出馬した大地代表代行・鈴木貴子衆院議員の擁立を巡り、不満がくすぶる。

 さらに公明の現職がいる道10区で、自民に渡辺孝一氏(比例道ブロック)の擁立を目指す動きがあり、自公の選挙協力にひびが入りかねないとしてその動向に注目が集まっている。ベテラン道議は「強引な国会運営への批判や、民進への揺り戻しも予想される。前回までは安倍人気で当選した議員が多く、次回は厳しい選挙になる」と分析した。

 一方、野党にとっては、勝利のためには「共闘」し、得票の上積みを図ることが必須条件となっている。しかし「5区補選は道内の調整ですんだが、総選挙は党本部の考えに従わざるを得ない」(民進党幹部)ため、先行きは不透明なままだ。

 昨年の参院選後、民進道連と共産党道委員会は非公式に協議を重ね、共産側は道内3選挙区での統一候補擁立を提案した。

 ただ民進内には共産アレルギーも根強く、「政権与党が決まる選挙でむやみに協力はできない」と難色を示す声は消えない。支持母体の連合北海道の出村良平会長も「民進中心に(候補を)出すべきだ」と求めており、共闘どころか禍根を残しかねない状況だ。

 腰の重い野党に対し、市民団体「市民の風・北海道」の上田文雄前札幌市長らは道内各地を回り、政党支部や市民に共闘と支援を呼び掛ける。札幌圏では選挙区ごとに支援団体が設けられ、野党議員を交えた集会が開かれており、「市民の風」の川原茂雄共同代表は「統一候補が決まる前に信頼関係を構築しておくことが大事。市民が懸け橋になる」と意気込む。【酒井祥宏、藤渕志保】


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