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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6054OS5:2023/04/04(火) 20:07:44
https://www.yamagata-np.jp/news/202303/07/kj_2023030700155.php
迫る県議選〜17選挙区の情勢(6) 新庄市区、尾花沢市・北村山郡区
2023/3/7 09:41
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【新庄市区】4新人、2議席を争う
(定数2―予定4)

 ともに現職の坂本貴美雄は勇退、山科朝則は市長選転出を表明した。自民の佐藤文一と、いずれも無所属の押切明弘、石川正志、叶内恵子の新人4人が出馬を予定している。佐藤は昨年12月、押切と叶内は今月に新庄市議を辞職し、石川は現職の同市議。4年前の前回市議選の当選者同士で議席を争うことになりそうだ。

 県議会議長坂本から後継指名を受けた佐藤は、昨年11月末から動き出した。自身の地元町内に加え、坂本の地盤である升形などを回り、支持を訴えている。市内JAや建設業界から推薦を受け、組織力を生かして活動している。

 押切は2月末に出馬を表明した。大型公共施設跡地の有効活用や子どもの貧困対策など、施策をまとめたリーフレットを作成し、関係者への配布を始めた。自宅での後援会事務所開きを12日に予定するなど、急ピッチで準備を進めている。

 石川は市内の国道13号沿いに拠点を置き、13日に後援会事務所開きを行う予定。後援会長には地元JAの前組合長が就き、農業票の取り込みを狙う。1日から事務所前でつじ立ちを始め、支援者へのあいさつ回りをしている。

 叶内は4日、JR新庄駅前で後援会事務所開きを行い、参院議員芳賀道也があいさつした。市議会の会派の同僚らが支援する。3日から福田と泉田の市内二つの工業団地の街頭に立ち、支持を訴えているほか、支持者回りも始めた。

 ◇立候補予定者
佐藤文一 53 会社役員 自新 
押切明弘 62 NPO法人理事長 無新 
石川正志 60 農業 無新 
叶内恵子 54 会社役員 無新 

(カッコ数字は当選回数)

【最上郡区】2現職のみ、無投票か

(定数2―予定2)

 立候補を表明しているのはともに自民現職の伊藤重成と小松伸也の2人で、ほかに出馬へ向けた動きはなく、無投票となる公算が大きくなっている。

 7期目への意欲を示している伊藤は、新たに地元経済人を後援会長に迎え、組織力の強化を図った。医療福祉の連携拡充など自身が掲げる政策をまとめた冊子を後援者らに配り、浸透を目指す。19日に後援会事務所開きを予定する。

 4選を期す小松は、正月休みが明けて以降、選挙区の各町村で早朝のつじ立ちを始めた。地域を細かく回り、支持拡大を図る。JAや商工会など、幅広い業界団体から推薦を受けた。12日に真室川町内で後援会事務所開きを行う。

 ◇立候補予定者
伊藤重成 66 県議 自現(6)
小松伸也 60 県議 自現(3)

(カッコ数字は当選回数)

6055OS5:2023/04/04(火) 20:08:18
https://www.yamagata-np.jp/news/202303/08/kj_2023030800177.php
迫る県議選〜17選挙区の情勢(7) 鶴岡市区
2023/3/8 08:50
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【鶴岡市区】現新6人、5議席争う
(定数5―予定6)

 2期目で共産の関徹、1期目で無所属の今野美奈子と高橋淳の現職3人に、いずれも自民新人の佐藤正胤、菅原一浩、石塚慶の3人が挑む構え。3議席獲得を目指す自民勢力が現職の牙城を崩せるかが焦点だ。

 昨年8月に出馬表明した関は早々に支持基盤固めに奔走する。地元の共産市議と連携しながら精力的に集会を巡り、8年の実績をアピール。19日には衆院議員笠井亮による演説会で党勢拡大を図り、24日には事務所開きを予定している。

 連合山形の推薦を受ける今野は先月26日に事務所開きを行い、後援会や支援労組との結束を確認した。市長選で支援した市長皆川治の女性支援者とも連動しながら4年間の実績を訴える。11日には決起集会を開き、活動を加速させる。

 同じく連合山形の推薦を受ける高橋は、先月1日に事務所開きを行った。旧市町村ごとの後援会組織を軸に全域で活動を展開し、農業関係者を中心に支持拡大を図っている。支援労組との連携も進め、決起集会は24日に予定している。

 前鶴岡市商工観光部長の佐藤は地元櫛引地域を足場に、市中心部に設けた事務所を拠点に旧市内でも浸透を目指す。父の元県議、故佐藤正光の支援者らが主な役割を担い、先月25日には事務所開きを行った。25日に決起集会を開く。

 前市議会議長で鶴岡商工会議所専務理事を務めた菅原は、多彩な経験を武器に幅広い政策を訴える。地盤の旧市内に軸足を置き、企業関係者を足がかりに支持拡大を図る。事務所開きは先月25日に行い、決起集会は20日の予定だ。

 市議を2期途中まで務めた石塚は、唯一の40代という若さを前面に出す。沿岸部の豊浦地区で地盤固めを進める一方、市中心部に事務所を設け、他地域への浸透を急ぐ。先月25日に事務所開きを行った。決起集会は21日に開催する。

◇立候補予定者
関徹 62 県  議 共現 (2)
今野美奈子 63 県  議 無現 (1)
高橋淳 55 県  議 無現 (1)
佐藤正胤 60 無  職 自新 
菅原一浩 56 会社役員 自新 
石塚慶 45 無  職 自新 

(カッコ数字は当選回数)

6056OS5:2023/04/04(火) 20:09:13
https://www.yamagata-np.jp/news/202303/09/kj_2023030900207.php
迫る県議選〜17選挙区の情勢(8) 酒田市・飽海郡区、東田川郡区
2023/3/9 08:29
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【酒田市・飽海郡区】現前新7人の争いか
(定数5―予定7)

 現職3人に前職1人、新人3人の計7人による大激戦になりそうだ。地盤、支持層が重なるところがあり、互いに攻勢をかけ合っている。自民の星川純一が勇退し、地盤としてきた酒田市南部の川南地区と、立候補予定者がいない遊佐町(有権者約1万1300人)の票の行方が注目される。

 7期目を目指す自民現職森田広は、先月13日に千石町2丁目で後援会の事務所開きを行った。市周辺地域を回りながら、地盤とする市中心部で支援企業、保守系市議などと連携して支持固めに注力している。10日に市内で決起大会を開く。

 立憲民主県連代表の石黒覚は、先月5日に東中の口町に事務所を構えた。今月5日には、市内で党代表代行逢坂誠二を迎えた総決起集会を開いた。知事とのパイプをアピールし、合併前の旧3町から唯一の候補者となることを訴える。

 自民現職の梶原宗明は、1月26日に東大町1丁目で事務所開きを行った。地元の東平田を軸に他地域へ浸透を図る。企業と連携して支持を訴え、農林水産業関連団体などからも支援を受ける。今月7日に市内で総決起大会を開いた。

 無所属前職の阿部ひとみは先月23日、富士見町1丁目に事務所を構えた。今月11日には各支部長が集まる世話人会を開き、結束を強める。個別の集会は開かない方針で、地元・新堀を中心に、遊佐町や酒田市の旧3町を地道に回っている。

 無所属新人の元酒田市議田中斉は1月29日に緑ケ丘1丁目で事務所開きを行った。地元で勇退の意向を示す星川の地盤に食い込もうと精力的に動き、農業者などへの支持固めを図っている。25日には酒田市で総決起大会を予定している。

 無所属新人の不動産業経営今井和彦は1月8日、自宅近くの西野町に事務所を構えた。企業関係者などと連携し2月下旬から連日、市内中心部や遊佐町でつじ立ちを行い、支持拡大に努める。今月26日に同市で決起集会を予定している。

 無所属新人の元酒田市議江口暢子は2月4日に幸町2丁目で事務所開きをした。地元の亀ケ崎を起点に回り、女子カフェも開催し、支持集めに励んでいる。今月12日に遊佐町で励ます会、同25日に酒田市でキックオフ集会を開く。

◇立候補予定者

森田広 73 県議 自現 (6)
石黒覚 66 県議 立現 (3)
梶原宗明 65 県議 自現 (1)
阿部ひとみ 62 無職 無前 (1)
田中斉 66 無職 無新 
今井和彦 64 会社役員 無新 
江口暢子 62 無職 無新 

(カッコ数字は当選回数)

【東田川郡区】4回連続無投票濃厚

(定数1―予定1)

 立候補を表明しているのは自民現職の田沢伸一のみ。他に候補者擁立の動きは具体化しておらず、4回連続無投票となる可能性が濃厚だ。

 7期目を目指す田沢は今月4日に庄内町狩川で事務所開きを行った。年末から同町と三川町の全域をくまなく回り、地盤固めを進めている。22日に庄内町の響ホールで春秋懇話会と題した総決起大会を開く。

 ◇東田川郡区(定数1―1)

田沢伸一 73 県議 自現 (6)

(カッコ数字は当選回数)

6057OS5:2023/04/04(火) 22:23:04
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/413833
青森県議選 注目選挙区(1)「保守分裂」北津軽郡選挙区
青森県議会議員選挙2023
任期満了に伴い告示された青森県議会議員選挙について、注目選挙区をシリーズでお伝えします。北津軽郡選挙区です。立候補しているのは届出順にいずれも無所属で現職の成田陽光氏39歳と元職の齊藤直飛人氏47歳の2人です。ともに自民党籍を持ちますが、公認は得られなかったことで保守分裂の激戦となっています。

※成田陽光候補
「皆様の声なき声を県に届けるべく、私、成田陽光にいままで以上の皆様のご声援・ご支持を」


去年7月に青森県議選の補欠選挙で初当選した成田陽光氏。板柳町議4人と鶴田町議2人から支援を受けながら30代という若さを押し出して駆け巡っています。地元・板柳で農業に携わっていることから、政策では地場産業の振興のほか、去年8月の大雨被害を踏まえた防災力の強化などを訴えています。


※成田陽光候補


「農業をサポートをすることによう波及効果をもたらす産業をこれからも育成・強化していくよう、県に働きかけていく。そして、農業は観光ともミックスさせることにより、様々な新しい産業を作っていく」


前回は無投票のため、今回実質、県議選初挑戦と位置づける成田さん。板柳町に加えて鶴田町での浸透を図って再選を狙います。


※齊藤直飛人候補


「青森県のために、そしてまた日本の社会のために、どうか私、齊藤直飛人、いま一度、県政へと戻してください」

去年、参院選に出馬するまで県議を務めていた元職の齊藤直飛人氏。地元・板柳町の町議7人と鶴田町議8人から手厚い支援を受けて選挙戦を展開しています。重点政策にはアフターコロナの経済対策とともに現職時代から取り組んできた農産物の輸出強化をさらに推し進めたいと訴えています。


※齊藤直飛人候補


「この地域の農作物を三村知事が変わっても、新しい知事になっても、いままで通り輸出、そして県外へとすすめていかなければならない。その大きな役割を、私、齊藤直飛人に託してください」


齊藤氏は、元関取としての知名度と3期務めた県議の実績をいかしながら選挙区で浸透を図り返り咲きを目指します。

6058OS5:2023/04/04(火) 22:23:36
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/416485?display=1
青森県議選・注目選挙区(2)「24年ぶりの選挙戦」黒石市選挙区・自民現職と無所属新人の一騎打ち
青森県議会議員選挙2023
国内
任期満了に伴い告示された県議会議員選挙について、注目選挙区をシリーズでお伝えします。4日は黒石市選挙区です。定数1に対して立候補しているのは届け出順に無所属の新人・大平陽子候補50歳と自民党の現職・鳴海惠一郎候補50歳の2人です。鳴海さんが1期目から4回連続で無投票で当選かと思われたところに、同じく自民党籍を持つ大平さんが名乗りを上げ、24年ぶりの選挙戦が展開されています。

※無所属・新 大平陽子候補
「黒石市では24年間市民に選択肢を与える機会がなかったので、そういった意味でも出馬を決断しました」


※自民党・現 鳴海惠一郎候補


「この地に住む方たちにとってどういう政策が明るい未来をもたらすか、希望を持てる未来をもたらすか、それを選択してもらうことに大きな意義がある」


1999年以来、24年ぶりの選挙戦となった黒石市選挙区。

※黒石市選挙区の有権者


「24年ぶりなんでビックリ」
「(Qどういうところを見て投票する人を決めたい?)人柄」
「どうしましょうね。いろいろ考えないといけないでしょうね。頑張ってくれるかどうか、政策とかでしょうかね」


選挙区の黒石市では、有権者の関心が高まっています。

新人の大平陽子候補は4年前の2019年4月、黒石市議会議員選挙でトップで初当選を果たしましたが、この2月に辞職して県議選に立候補しました。働きながら3人の子どもを育てる母親でもあり、妊娠から大学卒業までの切れ目ない子育て支援の充実や次世代を担う女性リーダーの育成などを訴えています。


※無所属・新 大平陽子候補


「多様な意見が取り入れられる時代に母親の声、女性の声、そして生活者の声を届けるべきだと思っております」


大平候補も自民党籍を持っていますが、党公認の現職との一騎打ちは無所属で挑むため組織の後ろ盾はなく、草の根運動で票の掘り起こしに奔走しています。

現職で3期目を務めている鳴海惠一郎候補は初当選した2014年の補欠選挙以来、無投票が続いていたため、今回が初めての選挙戦です。15人の黒石市議会議員のうち10人が支援を表明していて、組織票とこれまでの実績で支持拡大を図っています。


※自民党・現 鳴海惠一郎候補


「黒石市が活気づくために、にぎわいを取り戻すためにやってきた実績と思いを、皆さんにこのたびの選挙でしっかりと受け止めていただきたい」


政策では健康寿命と人口減少を考えるキャリア教育や農業へのスマート技術導入を訴え4選を目指します。

6059OS5:2023/04/06(木) 17:44:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/cead9a2a1eefdc1499e97df3f618daff351c9f64
【山形】県議選「村山市区」前回13票差の大接戦の2人再び
4/4(火) 18:51配信
 4月9日 投開票の山形県議会議員選挙について特集です。YTSでは、4日から3回にわたり、各選挙区の戦いぶりについてお伝えします。1回目は村山市です。
 前回13票差の大接戦となった2人が 再び争う激戦区。与野党一騎打ちによる激しい舌戦が繰り広げられています。

 定数1の村山市に立候補しているのは、届け出順に国民・現職の菊池大二郎さん(40)と自民・元職の能登淳一さん(68)の2人です。

【国民・現 菊池大二郎 候補】
「試練の時代を、私は皆さんと共に、その苦しみの現場をバッジをつけて体感させてもらった。これこそが、これからの時代を変えていく経験」
 
 国民・現職の菊池大二郎さん 40歳です。前回2019年の選挙で、当時現職だった自民の能登淳一さんを相手に、13票差で初当選を果たしました。

【国民・現 菊池大二郎 候補】
「おじさんね、小学校で言うと1年生から2年生にお受験してるみたいなもの。ぜひお声がけいただき、宜しくお願いします」

 菊池さんは、物価高騰対策や県立村山産業高校の入学者増加など、人材育成を掲げます。最も強調するのは、コロナ禍での1期4年の実績です。

【国民・現 菊池大二郎 候補】
「これからのウィズコロナではなく、新型コロナのその後の社会に移行していくことの方が大変。この4年間 現職として体感したことをぜひ使っていきたい。この4年の経験は大きいです、皆さん」

 選挙戦では、国民民主党県連会長の舟山康江 参院議員や芳賀道也 参院議員が、連日応援に入っています。

【芳賀道也 参院議員】
「与党でなければ何も出来ないなんていうのは全くの嘘。そのことを菊池大二郎さんも体現して、知事とつながって地元のために貢献している」

 陣営は、去年夏の参院選で、舟山さんの村山市での得票数が、自民候補に263票及ばなかったことに危機感を示し、組織の引き締めをはかっています。地元である市中心部の楯岡地区で支持を固め、周辺部も含めた全域への浸透を目指します。

【国民・現 菊池大二郎 候補】
「この経験値こそが、次の時代を担っていく者にふさわしい経験。その力を皆さんに訴えてもう一度継続して、任期を務めさせてもらえるよう頑張って訴えていきたい」
      

【自民・現 能登淳一 候補】
「国と県と市が、まっすぐ筋が通っていないと国のさまざまな事業も村山市には落ちてこない。我々の思いをしっかり国に届けて、ますます村山市を発展させようではありませんか」
       
 自民・元職の能登淳一さん 68歳です。2期目を目指した前回選挙で落選しましたが、その後も自民党村山市支部の支部長として活動を続けてきました。
 東北中央自動車道村山ICを活用したまちづくりや村山駅西側の開発などを掲げています。

【自民・現 能登淳一 候補】
「多くの観光客ビジネスで、お客さんが来るはずの受け入れの体制を今こそ基盤として作りあげていく必要がある。志布市長と連携して、課題を共有してしっかり頑張る所存」

 志布隆夫 市長が全面的に支援するほか、村山市を『重点選挙区』と定める自民党県連の幹部も、連日市内に入っています。

【自民党県連 森谷仙一郎 幹事長】
「能登さんと一緒にやりたい。ぜひ山形県政に能登さん返してくださいよ。皆さんの力で」

 さらに鈴木憲和 衆院議員の人脈から、告示前には、河野太郎デジタル担当大臣が応援に駆けつけるなど、政権与党とのパイプをアピールしました。

【河野太郎 デジタル担当大臣】
「ぜひ国・県・市、この村山市も直結が出来るよう皆様にしっかりとお支えしてほしい」

 農村部出身の能登さんは、相手候補の地元である市中心部をポイントに定め、この4年間辻立ちや座談会を重ねてきました。
 選挙期間中は、個人演説会を少なくし、街頭演説を中心に支持拡大をはかります。

【自民・現 能登淳一 候補】
「市民の声をしっかりとらえて課題を共有し、政権与党に届けるということを一番訴えてきた。とりわけ市長としっかり連携した市政・県政というものを考えていきたい」

6060OS5:2023/04/06(木) 19:51:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7f9c44690e0f078d57e3605c57b1fcfe33d5093
青森県議選・注目選挙区(3)「新人候補三つ巴」平川市選挙区・定数2に自民2人と立憲1人
4/5(水) 19:29配信
シリーズでお伝えしている県議会議員選挙の注目の選挙区、5日は平川市選挙区です。定数2に対して立候補しているのは、届け出順に自民党の大澤敏彦候補(64)、立憲民主党の渡辺果歩候補(32)、自民党の工藤貴弘候補(39)の3人で、いずれも新人です。

【候補者一覧】青森県議会議員選挙 12選挙区で選挙戦へ 立候補者の顔ぶれ

自民党の現職2人が勇退して顔ぶれが変わる平川市選挙区。2議席を死守したい自民党とこの選挙区では初めてとなる女性候補を擁立した立憲民主党が議席獲得を目指す三つ巴の戦いです。

※自民党・新 大澤敏彦 候補
「青森県としても自給率を維持するためにも、新規就農への支援・促進を図らなければならない」

自民党の大澤敏彦候補は、2022年12月まで平川市議会議員を3期務め、今回が県議会議員選挙への初挑戦です。選挙区の平川市・大鰐町の基幹産業の一つであるリンゴの生産者の一人として、一次産業の活性化を掲げ、現場の声を届けると訴えます。
※自民党・新 大澤敏彦 候補
「新たな生産基盤を強化していかなければいけない。たとえばリンゴでいえば、高密植栽培にして労力を軽減していくとか、作業の効率化を図っていく。生産者出身ですので、現場の声をしっかりと聞きながらいろんな課題を県政に届けていきたい」

地元・平川市のほか大鰐町でも自民党の組織力で選挙戦を展開し、選挙カーをリンゴ園や住宅地の隅々まで縦横無尽に走らせ、支持を呼びかけています。

※立憲民主党・新 渡辺果歩 候補
「皆さまを助けるためにも今こそ国や政治がもっともっと皆さまに寄り添った政策を制度を補助をサポートをしていかなければならない。今苦しいのに今手を打ってくれなければいつ助けられるんですか」

立憲民主党の渡辺果歩候補は、平川市選挙区が設置された2007年の選挙以来、初めての女性候補であり、32歳という年齢は、今回の県議選に立候補した65人の中で最年少です。手を振っている有権者を見つけると、すぐさま選挙カーを降りて走って駆け寄り、また見つけては駆け寄ってと繰り返し、地元の大鰐町を中心に知名度の向上を図っています。

※立憲民主党・新 渡辺果歩 候補
「私も子どもを育てている母親の一人であり、子育てをしながら働いている女性の一人である中で、もっともっと女性が働きやすい社会づくりというところに女性目線でしっかり声を上げていける。それが私が訴えていける強みだと思っています」

子育て支援策として空き家を活用した子ども食堂や子どもの居場所づくりや家計を助けるために高校を中退した経験から教育費の完全無償化を訴えています。

※自民党・新 工藤貴弘 候補
「私たち大人が政治家がきっちりと責任を持って、未来ある次の時代を担う若者たち子どもたちに選択肢を示していかなければなりません」

自民党の工藤貴弘候補は、2019年、平川市議会議員にトップ当選し、2期目を務めていましたが、今年2月に辞職し、勇退する自民党の現職の後継者として出馬しました。
県政の最重要課題である「人口減少」の対策として若者の働く場所の確保と定住の支援強化やすべての子どもに対する医療費の無償化を掲げています。

※自民党・新 工藤貴弘 候補
「子どもを産み育てやすい環境づくり、経済的負担ではなく、妊娠から出産、育児にわたるまでのサポートを充実させていくことで県としての総合力を底上げすることによって子どもだけ、若者だけではなく、高齢者・障害者の方の福祉に対しても寄与できる好循環を生み出すものと信じています」

定数2の平川市選挙区で自民党の2議席を死守するため、若い世代や無党派層への浸透を目指して商業施設や住宅地での街頭演説に力を注いでいます。

青森テレビ

6061OS5:2023/04/06(木) 19:52:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/c39ab5a34e685e242cf7e996ed12d2cc1d5493a1
青森県議選・注目選挙区(4)「現職・新人の激戦」三戸郡選挙区・定数3に自民2人と無所属2人
4/6(木) 19:09配信


青森県議会議員選挙の注目の選挙区、きょうは三戸郡選挙区です。定数3に対して立候補しているのは届け出順に、無所属の新人・夏堀嘉一郎(なつぼり・かいちろう)候補、自民党の現職・和田寛司(わだ・かんじ)候補、自民党の現職・夏堀浩一(なつぼり・こういち)候補、無所属の新人・寅谷正(とらや・ただし)候補のあわせて4人です。現職と新人2人ずつが立候補し激しい選挙戦を展開しています。

【候補者一覧】青森県議会議員選挙 12選挙区で選挙戦へ 立候補者の顔ぶれ

無所属の新人、夏堀嘉一郎候補は、青森県議会議員選挙には2回目の挑戦です。前回、4年前の選挙戦では、約200票差で次点となったため、今回は非自民勢力の結集軸として三戸郡内全域への浸透を目指しています。

※夏堀嘉一郎 候補「私は県議会の立場となって、広域な連携を進めて、この地域の新たなビジネス、雇用、定住といったこと目指して頑張っていきたいと思っています」

40代という若さを押し出して子育て支援や働く場の確保などを強く訴えています。

自民党の現職・和田寛司候補は五戸町で町議を4期、町議会議長も務め前回の選挙で初当選していて、今回も地元で組織を固めながら票の掘り起こしを図っています。

※和田寛司 候補「誘致企業をするのも大変かもしれないです。しかしながら、それを我々がアイディアを出しながら、移住者を募らなければならない。そう考えています」

今回の選挙戦では持続可能な社会の仕組みづくりを公約のテーマに据えて、スマート農業の導入による高付加価値化や新型コロナからの経済再生などを訴えて再選を目指します。

自民党の現職・夏堀浩一候補は過去4回の選挙すべてでトップ当選していて、いまは地盤とする南部町や階上町で組織を引き締めながら選挙戦を展開しています。

※夏堀浩一 候補「農作業ができない、収穫ができないというなかにおいて、肥料費・資料費を国を通じて、県を通じて、いくらかでも足しになる対策を、支援をしていかなければならない」

主要政策には、馬淵川の河川改修を始めとした防災対策や持続可能な農林水産業などを掲げ5期目の当選を狙います。

無所属の新人・寅谷正候補は元階上町議で、初挑戦となる県議選に政党からの支援を受けずに臨んでいます。階上出身の県議は2003年の選挙を最後にいないため、地元の声を県政へ届けると強く訴えています。

※寅谷正 候補「三戸郡の部分で、階上はもう忘れ去られているのかと。6町村で唯一、海を持つ階上町。そこの人がいないかぎりは、日の目を見ないと思う」

自身も漁業に携わる者として、農林漁業の振興とともに少子化の克服を主要政策に掲げています。

青森テレビ

6062OS5:2023/04/06(木) 19:54:10
https://www.yomiuri.co.jp/local/akita/feature/CO064696/20230404-OYTAT50030/
無風一転現新3人火花 秋田県議選・北秋田市北秋田郡
2023/04/05 05:00
選挙・秋田
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北秋田市 北秋田郡 (定数2)
近藤健一郎 67 自現《4》

佐藤光子 45 無新 

北林 丈正 62 自現《4》

届け出順。年齢は投票日現在。白抜き数字は当選回数。

 無投票との観測が流れる中、1月下旬に前北秋田市議の新人女性が出馬を表明し、8年ぶりの選挙戦に突入した。迎え撃つのは自民現職の重鎮2人。有権者約2万8000人の半分強を占める鷹巣地区が当落の鍵を握り、各候補者が火花を散らしている。



 「今、政治に期待されているのは、発言と実行力ではないでしょうか」。近藤は1日昼、秋田内陸線の阿仁前田温泉駅前で声を張り上げた。

 近藤は県議会副議長などを歴任し、現在は自民党県連の要職・幹事長を務める。4期16年で築いた県や国とのパイプの太さを強調し、「縦横無尽に走り回りながら要望を伝え、実行していく」と熱弁をふるう。

 地盤は自身が町長を務めた森吉地区だが、当選には鷹巣地区での得票が不可欠だ。2月以降は県議会の合間を縫って鷹巣地区を中心に連日のつじ立ちを行い、企業回りもこなしてきた。

 「私は67歳、40代ではございません」と街頭演説では新人候補との年齢差を意識した発言も出る。ただパイプは一朝一夕に作れないとし、「今が働き盛り、今が旬でございます」と逆に胸を張る。



 選挙期間中、唯一の日曜日の2日昼前。戸外に出る住民を見つけた佐藤は選挙カーから飛び出し、小走りで駆け寄って手を握った。足取りは軽やかだ。選挙カーからは「責任世代の45歳」との声が響く。

 佐藤は前北秋田市議で、市議選4回のうちトップ当選が3回。「決心に時間がかかった」と出馬表明が1月下旬と遅れたが、2か月間で選挙区内をくまなく回って顔を売ってきた。

 陣営は当選ラインを6000票とみる。2022年の前回市議選で集めた1500票弱に、若年層や女性票、鷹巣地区の得票で上積みを狙う。特定の政党の支援は受けていない。

 地盤の合川地区で開いた出陣式には約120人の支持者が集結。「市や県の方向性と現場の実情にずれを感じる。現場との対話を重視して活動する」と現場第一主義を掲げる。



 2人を大票田の鷹巣地区で迎え撃つのが、北林だ。選挙戦となった15年の前々回選では9317票を集めてトップ当選。安定した戦いという見方も一部から出るが、「新人候補は若い女性で、なおかつ実力がある」(陣営幹部)と油断は見せない。

 選挙戦が確実となった2月以降、選挙区内の各地区に設けた後援会組織をフル稼働させる。県政報告会を各地区で行い、女性限定の会も開いた。県議となってから初めてとなるつじ立ちも行うなど、支持固めに余念がない。

 2日昼過ぎ、鷹巣地区の旧農協前で聴衆約30人を前に、農林業の振興や森吉山などでの観光誘客に取り組むと主張。「まだ道半ば。もう一度県政に送ってもらい、続きの仕事をさせていただきたい」と継続を訴えた。演説後は選挙カーに素早く乗り込み、地区内の遊説に向かった。

(敬称略、田辺研吾)

6063OS5:2023/04/06(木) 19:55:07
https://www.yomiuri.co.jp/local/akita/feature/CO064696/20230405-OYTAT50035/
保守分裂地盤重複も 秋田県議選・湯沢市雄勝郡
2023/04/06 05:00
選挙・秋田

湯沢市雄勝郡 (定数3)
住谷達 46 自現《1》
高橋健 44 自新 
東海林洋 67 無現《4》
佐藤正一郎 70 無現《3》

届け出順。年齢は投票日現在。白抜き数字は当選回数。

 現職3人、新人1人の計4人が三つの議席を争う。無投票が続いており、選挙戦となるのは2011年以来12年ぶりとなる。「2議席確保」を目指して自民党が公認候補を2人擁立したため、保守票が分裂しているほか、地盤が重複する候補もおり、激しい競り合いを繰り広げている。



 2期目を目指す住谷は告示日の3月31日、4年前の前回選直前に急逝した当時の県議・大関衛の形見のネクタイを身につけた。住谷は大関の後継として立候補し、無投票で当選した。「大関先生の思いを胸に戦い抜く」との決意を改めて表明し、初めての選挙戦に「新型コロナウイルスの影響で、地域を回ることが十分にできない時期が長かった」と気を引き締める。

 大票田・湯沢地域の出身を前面に押し出す。地元の商業施設前では4年間の活動を強調して、「自然やエネルギー、農業など、秋田には可能性がある。その可能性を引き出せるのは誰か、見極めて」と訴える。



 自民新人の高橋は昨年12月に市議を辞職し、1万戸以上を回って地道に支持を広げてきた。3月に開催した「励ます会」では、秋田3区の衆院議員・御法川信英が「票を掘り起こして自民2人当選を」と力を込めた。

 参院議員時代の金田勝年や知事・佐竹敬久の秘書を務めた経験があり、前首相の菅義偉ともつながりがある。陣営ではこうした人脈を強調しながら、出身の雄勝地域や自宅のある湯沢地域を中心に、機動力を生かして走り回る。

 湯沢地域周辺部の集落では「広域の連携を強めたい。地域の思いを形にするパイプ役として私を使ってほしい」と強調した。



 5選を目指す東海林の選挙事務所の壁には「背水の陣」の墨書きが見える。同じ雄勝地域を地盤とする高橋が立候補したことで、陣営は危機感を募らせる。

 これまで政党に属さず、個々の応援に支えられてきた。過去に選挙戦の経験があり、支持者との間に「長い絆と信頼感がある」と話す。丁寧に地元の支持を固めつつ、他地域でも非自民を中心にアピールを続ける。

 湯沢地域の街頭では、県や市と地元企業を巻き込んだ地域貢献型のエネルギー資源の活用策など独自の提言を盛りこみ、演説を行った。「4期16年、やっと県政の大きな事業をともに作り込める立場になった。地域のために働きたい」と声を上げる。



 羽後町を地盤とする唯一の候補である佐藤。町長を10年間務め、町での強固な支持が強みとなっている。ただ、補選を含む過去3回の選挙はいずれも無投票当選で、「今回が初めての選挙という気持ちで臨んでいる」。

 当選ラインは7500票とみており、「町内のみの票では足りない」と個人的なネットワークを使いながら、他地域への支持拡大に必死だ。

 同町での街頭演説では、医療や教育の課題を取り上げ、「少子化による高校統合でなく、小規模であっても新しい技術で身近に学べる環境が必要」と述べ、「地域からの目線で県政に意見を言い、チェックしていく」と支持を訴える。

(敬称略、藤吉恭子)

6064OS5:2023/04/06(木) 19:58:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/4313268bacbfc3768531f558b34b6be5e7a9ba20
【山形/県議選・注目の選挙区】前回13票差で雌雄を決した現職と元職が再び一騎打ち 村山市
4/5(水) 18:51配信


前回の県議会議員選挙で、13票差で雌雄を決した現職と元職が再び一騎打ちで争う村山市選挙区。

定数1の村山市選挙区に立候補しているのは、届け出順に国民民主の現職で2期目を目指す菊池大二郎さん(40)と、自民の元職・能登淳一さん(68)。前回と同じ顔ぶれだ。

(菊池大二郎さん)
「今回の県議会選挙は全県において世代交代の選挙。11人が勇退した世代交代の選挙。ここで村山市の主役を変えてはいけないのであります」

国民民主の県連幹事長を務める菊池大二郎さん。地方組織の強化が党の課題とあって、ここでの議席の死守は至上命題。選挙戦では党本部の幹部ポストにある舟山康江参院議員が駆け付け、「地域の課題解決に向けて2期目はさらに大きな仕事をしてくれる」と強く後押しする。

(舟山康江参院議員)
「分け隔てなくいろんな声を聞く姿勢が政治家にとって何よりも大事。いろんな人の幅広い声を聞いてそれを届けていく。これまでもその姿勢でやってきた。それが多くの皆さんに届いていけば必ず勝利はそこにある」

菊池さんは街頭に立ち支持を呼び掛ける演説は行なっていない。その分の時間を選挙区の隅々まで何度も足を運ぶことに使い、有権者一人ひとりと直接向き合っている。訴えるのは、消雪道路の整備や災害対策・アフターコロナの生活の基盤作り。非自民系の支持者だけでなく、無党派層への浸透を図り必勝を期す。

(菊池大二郎さん)
「コロナが5類に移行することでより課題やエネルギーを使っていく。これに関してしっかり手当てをしていくことも次の4年間の重要な県政課題になっていくので、最優先でやっていく必要がある」

対するのは4年ぶりの返り咲きを狙う能登淳一さん。県議時代に道筋を付けた都市計画事業や雪対策の推進をアピールし、近年頻発する自然災害への対応など新たな課題にも取り組みたいと意欲を見せる。

(能登淳一さん)
「村山に対する思い、一貫して変わっておりません。何としてもこの村山市をさらに発展させ、次の世代に繋ぐのが私の役割」

雪辱を期したいのは党も同じ。県内17の選挙区のうち前回唯一、議席を得られなかったこの地域を制すため、能登さんを強力に後押し。すでに無投票当選を決めた自民の現職県議や、鈴木憲和衆院議員がマイクを握り、国・県・市のつなぎ役と訴える。

(鈴木憲和衆院議員)
「県議という立場の人が私たち国会議員と一緒に、現場と国のつなぎ役になってもらえるかどうかは地域が良くなるかどうかの鍵。能登さんが議席を得て、現職の県議としてもっと大きい仕事をしてほしい」

選挙戦では新たな取り組みも行っている。若者を集めた個人演説会では、一方的に政策を訴えるのではなく、スマホアプリを使って少子化対策や市の発展について意見を募っていた。

(能登淳一さん)
「経済再生のための対応ということで物価高にしっかり対応していきたいし、やはり何をおいても少子化対策だろうと思っている。子育て支援育児支援・医療支援・就学支援も含めて、しっかり支援が行えるように頑張っていきたい」

前回同様、激戦が予想される村山市選挙区。有権者の選択の行方は9日に示される。

さくらんぼテレビ

6065OS5:2023/04/06(木) 19:58:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1870124d48afd234d6c4d02ef5f38fd761b9742d
【山形/県議選・注目の選挙区】市議会議員を辞職した新人4人が定数2を争う 新庄市
4/5(水) 19:01配信



現職の2人が立候補せず、新人4人が定数2を争う県議会議員選挙の注目選挙区・新庄市区。それぞれが市議会議員を辞職して挑む。

立候補したのは4人で、自民1人・無所属の3人。4年前、4人は市議選を戦った。佐藤文一さんと押切明弘さんは初陣を飾り、石川正志さんは3期、叶内恵子さんは2期、市議を務めた。

選挙戦の初日、新庄市長選に鞍替えする山科県議が訴えたのは…。

(山科朝則県議)
「私がやってきた思い・仕事を石川さんに託して、何とか皆さんの力で県議という立場を与えていただきたい」

東北農林専門職大学の開学など、県の重要事業を地域の発展につなげるためのパイプ役として、山科さんに代わって自分が務めると訴えます。

(石川正志さん)
「山科県議が政治生命を懸けて吉村知事に掛け合い、新庄市に大きな事業を2つ決定してくれた。その流れを止めない。県とのパイプ役。私は自信がある」

山形大学農学部を卒業し、地元・萩野地区で鍬を振り下ろす現役の農家。支持母体のJA、そして舟山参院議員からも力強い後押しを受ける。
キャッチフレーズは「開拓魂」。5000票と言われる新庄市の農業票の取り込みと、知名度の低い中心部での票の掘り起こしを目指す。

(石川正志さん)
「『あったかい県政』の流れは止めない。働く方が報われればその背中を見る子どもたちも我が故郷に定着して仕事をしてもらえる。勝利に向けてがんばる」

4人の中で最も遅い2月末に立候補を表明した押切さん。必勝を期して事務所では…。

「バンザーイ! バンザーイ…」

NPO法人代表の押切さんは、子どもの貧困対策や、使われなくなった警察署・高校など県有跡地の利活用策を探ってきた。これらを前に進めるために県政の中心で仕事がしたい。その強い思いが立候補を決意させた。

(押切明弘さん)
「新庄の街づくりをする上で大事な土地。前に進めるには県議になって知事と交渉して橋渡し役をする」

貧困対策の旗印「こども食堂」を市の中心部に建設。オープンまでは選挙事務所として活用し知名度拡大を図る。

(押切明弘さん)
「白いご飯が食べられない子どもがいるという事実を知っていますか? 『腹減って勉強できない』と言われたら皆さんならどうする? そんなバカな話はない」

目指す政策を愚直に訴えて支持を広げる考えだ。

(押切明弘さん)
「出馬が遅れた感はあるが、市民と一体となった草の根運動を最後まで貫き通す」

県議会議長を花道に勇退する坂本県議。

(坂本貴美雄県議)
「頼むぞ!」

その「後継指名」を受けたのが佐藤さん。

(坂本県議)
「県議会で徹底的に動いてもらう」

4人の中で最も早い2022年11月に運動をスタート。自民党の組織力をフルに生かした戦いを繰り広げている。

(佐藤文一さん)
「地域に覆いかぶさる閉塞感を何とかして打ち破りたい。全力全身で行動することを約束する」

高速道路の整備・医療の充実・農業の振興。市民の願いを県政へ、そして国へと届ける役割を担えるのは佐藤さんだけと、加藤衆院議員も全面支援する。

(加藤鮎子衆院議員)
「国と県の連携のとれた政策の実現を皆さんの手で後押ししてほしい」

縫製加工会社・社長の佐藤さん。演説で必ず口にするのは「人生訓」でもあるこの言葉。

(佐藤文一さん)
「できない理由を探すのではなく『できる』に変える」
「長期的・短期的にやるべきことを見極め、私の声をたくさん聞いてもらえるよう努力する。できない理由を探すより、できる方法を考え行動します」

(叶内恵子さん)
「こんなに皆さんから応援していただいて…すみません…」

涙の事務所開き。胸を打ったのは幼い子の母親でもある友人の切実な訴えだった。

(友人代表)
「正直なところ私の子どもの世代がここで子育てしたいかと言われれば多分無理。もう終わりだと思う。こんな大変な状況をなんとかしようとする大人がいる姿を、恵子さんと一緒に私も自分にできることをしながら一緒にがんばっていきたい」

6066OS5:2023/04/06(木) 19:58:57

不動産会社を経営しながら市議を8年。市民との対話を重ねる中で今回の挑戦を決断した。新庄インターチェンジ付近の道の駅の早期実現など、幅広い政策を掲げる中で力を込めるのは…。

(叶内恵子さん)
「この新庄をどんな未来にしたいのか。それを本当に本当に真剣に考えるための選挙。政治が変わらないんじゃない。みなさんが政治を変えていくんです」

「新庄をあきらめない」。芳賀参院議員の支えも力に、票の上積みを目指す。

(叶内恵子さん)
「若者たちが『新庄に未来はない』と言って出ていく。その未来を私はあきらめない。みんなが気づいて目覚めて活動を始めれば新庄は変わる」

選挙運動も残り3日。投票は4月9日に行われ、即日開票される。

さくらんぼテレビ

6067OS5:2023/04/06(木) 20:00:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/02ee5a81c59c2258ffab43804a1caa5d2abffbc9
山形県議選「激戦区を行く」 3度目の対決の村山市区
4/4(火) 15:44配信
山形県議会議員選挙の投票日まであと5日。3回にわたり「激戦区を行く」と題して注目される選挙区の戦いを紹介する。1回目は国民民主の現職と自民の元職が3度目の戦いを繰り広げる村山市区。

村山市区に立候補したのは届け出順に国民民主党の現職・菊池大二郎さん(40)と自民党の元職・能登淳一さん(68)。
村山市区では4年前と8年前もこの2人が激戦を繰り広げた。

新人4人が争った2015年は能登さんが菊池さんを下し初当選。しかし4年後、今度は菊池さんがわずか13票差で能登さんとの一騎打ちを制した。

菊池候補「全県において世代交代の選挙である」
能登候補「村山市の発展をただひたすら願い」

3度目の決戦を制するのは…。

有権者「がんばって歩いてきた」
菊池候補「ありがとうさま。よく来てもらって」

国民民主党の現職、菊池大二郎さん(40)。市民と志を一つにすることをモットーに現場の声を県政に届けると訴える。

第一声「私はみなさんとともに苦しみの現場を体感してきた。これこそがこれからの時代を変えていく経験。今回の県議選は全県において世代交代の選挙。ここで村山市の主役を変えてはいけない」

脱炭素社会に向けた産業政策や物価高騰対策を訴えているほか、県議会の農林水産常任委員長として市内を流れる大旦川の治水対策などを進めてきた実績を強調する。

菊池候補「村山市では令和2年7月に豪雨があり、治水・災害対策に関しては県の後押しもありながら加速させることができた」

2日は、国民民主党県連会長の舟山康江参院議員が応援に駆け付けた。

舟山康江参院議員「何か要望を言われた時にすぐ動く、すぐ動けるかどうかが議員として一番大きな資質。彼は言われたらすぐ動く頼めばすぐやってくれる」

この日、訴えたのは新型コロナや豪雨災害に見舞われたこの4年間の経験を次に生かすことだ。

菊池候補「子どもたちはマスクをして3年間お互いの顔もわからず生活してきた影響はどうなるのか。これからのほうが大変。現場に立って課題を肌で認識してその解決策を模索してきた現職の私を使わないで村山市はどうするんだと」

ポストコロナを見据えた政治を実現させるべく、2回目の当選を目指す。

「勝つぞー」
自民党の能登淳一さん(68)。4年前に敗れた直後から再挑戦を決意し、これまで60回以上、市民との座談会を重ねていた。

能登候補「厳しい選挙戦。相手は現役である。私はチャレンジャーである。この村山市に対する思い一貫して変わっていない」

コロナ禍からの経済再生や雪対策の予算増額、それに、村山市内の区間が開通した東北中央自動車道を生かした産業振興などを訴えている。

2日は若い世代を対象にした座談会を開き、子育て政策などを語った。

能登候補「フランスの例をみると育児減税のようなこともやっている。さらには子ども3人を育てていると年金が10%高くなる。育児の負担を出来るだけ軽減することは政策の中心でなければならない」

「市民のための実践力」を合言葉に村山市の志布市長や自民党の国会議員と連携した政策の実現性を訴える。

鈴木憲和衆院議員「県議が現場と国とのつなぎ役になってもらえるかどうかは地域が良くなっていくかどうかの鍵だと思う。能登さんが4年間親身になって地域のことを考えて取り組んできたのは間違いないので現職の県議としてもっと大きい仕事をしてほしい」

能登候補「市長と課題や要望事項を共有しながら国会議員を通して国に伝えていくのが大きな役割。政策をしっかり訴えて市民の皆さんの共感を得て票に結び付けていければ」

市民の声を県と国につなげるために。4年越しの返り咲きを狙う。

6068OS5:2023/04/06(木) 20:01:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/c85cdcbea70de90cee17bd5ee1d9c9ecf8850364
山形県議選「激戦区を行く」 少数激戦の山形市区
4/5(水) 16:40配信

YBC山形放送山形県議会議員選挙の投票日まであと4日だ。注目の選挙区を取り上げる「激戦区を行く」、2回目は、10人の候補者のうち落選するのは1人という少数激戦の構図となっている県都・山形市区。

山形市区は定数9に10人が立候補している。
立候補しているのは届け出順に国民民主党現職の梅津庸成候補、日本維新の会新人の諏訪洋子候補、自民党現職の奥山誠治候補、立憲民主党新人の松井愛候補、無所属で現職の吉村和武候補、自民党現職の遠藤和典候補、公明党現職の菊池文昭候補、自民党新人の伊藤香織候補、立憲民主党現職の高橋啓介候補、共産党新人の石川渉候補の10人。
前回4年前に当選した9人のうち、4人が勇退などに伴い、今回の選挙には出馬しなかった。新人4人が立候補するのは2007年以来、16年ぶりだ。
政党別では自民党が3人、立憲民主党が2人、日本維新の会、公明党、国民民主党、共産党、無所属がそれぞれ1人となっていて各政党が議席を維持、または獲得できるかがポイントの1つとなっている。
このため、自民党は市内の北部・中心部・南部に候補者を擁立、立憲民主党も北部と南部に候補者を分散し、議席の維持を狙う。
また、1候補に票を集中させて議席獲得を狙う戦略など各政党の思惑が色濃く反映されているのが県都・山形市区の特徴だ。
国民民主党現職の梅津庸成候補(56)は2年前の補欠選挙で初当選。農林業の活性化、ポストコロナの経済対策など5つの柱を掲げ、支持拡大に奔走している。

梅津庸成候補(56)「県都としての強みを生かして山形市が県内各市町村を先導する経済を作っていかなければならい」

去年の参院選では山形市で比例票・1万票以上を獲得した日本維新の会が擁立した新人の諏訪洋子候補(60)。屋内スケート場新設などを掲げ維新として県内初の地方議員当選を目指す。

諏訪洋子候補(60)「日本維新の会はしがらみのない政治。改革の政党。県政をこれからの時代に合ったものに変えていく」

5期目の当選を目指す自民党現職の奥山誠治候補(63)。遠藤利明衆議院議員や勇退する金沢忠一県議の支援を受け少子化・人口減少対策を重点に訴えている。

奥山誠治候補(63)「いまの日本の課題は人口減少・少子化。結婚などを含めて子どもに対する支援基金を創設したいと考えている」

立憲民主党新人の松井愛候補(46)。若者の支援を行うNPO法人の運営などを経て4年前、山形市議に初当選。多様性を認め合う社会づくりなどを柱に据え、県政進出を目指している。

松井愛候補(46)「多様な社会、多様な価値観を包摂できる議員は誰か。皆さんと協力しながら陣営の素人のみんなと新人候補者らしく思いを伝えていきた」

5期目の当選を目指す無所属の吉村和武候補(50)。吉村知事とのつながりや上位当選を果たしてきた信頼感を強みとして、救急車の病院受け入れ時間短縮に向けた医療体制の改善などを訴えている。

吉村和武候補(50)「いま救急搬送にすごく時間が掛かっている。安心安全を一つ一つ県民に理解いただき、経済を回していく。それが政治の仕事」

再選を狙う自民党現職の遠藤和典候補(53)。山形市北部が地盤で、支援者は今回、トップ当選も視野に入れている。水素を活用したインフラ整備の取り組みなどを訴えている。

遠藤和典候補(53)「事業ができる、商売ができる農産物も売れるようにしていくにはどうしたらいいか。皆さんとともに考えさせてほしい。ぜひ私を再び使っていただきたい」

4選を目指す公明党現職の菊池文昭候補(59)。佐藤孝弘山形市長などを弁士に市内各地で街頭演説を展開している。観光振興による経済活性化、出産・子育ての無償化などを訴える。

菊池文昭候補(59)「人口減少が進み、地域経済が少しずつ小さくなる中で、人と人とが交流する観光の振興に取り組む」

自民党新人の伊藤香織候補(41)。女性県議不在の自民党が今回、唯一擁立した女性候補だ。山形市議を4期務めた経験と40代の若さ、子育て世代をアピールする。

伊藤香織候補(41)「チャレンジができる山形市政に変わった。県政もチャレンジができる県政に変えていくために、現役世代・子育て世代ど真ん中の私たちの声を届けなければいけない」

6069OS5:2023/04/06(木) 20:01:40

立憲民主党現職の高橋啓介候補(70)。市南部を中心に、選挙カーでくまなく回り、5期目を目指す。再生可能エネルギーへの転換、国の軍備拡張への懸念などを県政から訴える。

高橋啓介候補(70)「再生可能エネルギーに移行すべきではないか。原発を新設したり、耐用年数40年を60年に延長したり、こんな流れはかえるべき」

共産党新人の石川渉候補(49)。勇退する共産党県議の後継として組織固めに奔走している。子育て支援を重視し、保育料・給食費・18歳までの医療費ゼロを掲げている。

石川渉候補(49)「山形県が暮らしを優先する政治になるのか、それとも暮らしをばっさり切り捨てて、大型建設ばっかりやる政治になるのか、それが今度の選挙で決まる」

選挙はいよいよ終盤戦に差し掛かり。県都・山形市の政治決戦は激しさを増している。

6070OS5:2023/04/06(木) 20:01:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/61e34af405d622afb8feab3104f402a55c8b6cea
山形県議選「激戦区を行く」 自民党と非自民系が激突 鶴岡市区
4/6(木) 15:43配信
山形県議選企画・「激戦区を行く」。3回目は、自民党と非自民系が3人ずつ激突する鶴岡市区。

鶴岡市区に立候補したのは届け出順に自民党・新人の石塚慶候補、自民党・新人の佐藤正胤候補、共産党・現職の関徹候補、自民党・新人の菅原一浩候補、無所属で現職の今野美奈子候補、無所属で現職の高橋淳候補の6人。
新人3人を擁立した自民党が非自民系の現職・3人の牙城を崩せるかどうか注目だ
石塚慶候補(45)「国もあって県もあって市もあって地域もある。ここの連動が本当にきっちりしていないとうまく回らないいまこの庄内に40代の県議会議員がいないという状況の中で40代で県議に手をあげて当事者意識をもって未来を見据え、様々な施策を考えることをぜひやっていきたい」

自民党の新人で前鶴岡市議会議員の石塚慶候補は行政間の連携を深め、住みよいまちづくりを実現する政策を訴えている。

石塚候補「3つあり一つは農林水産業の活性化、2つ目に子育て支援の強化と若者の活躍、3つ目が地域コミュニティへの支援活性化、面で同時に全てを取り組み同時に解決していく」

佐藤正胤候補(60)「わたし60歳になるが、自民党公認の新人候補、新人らしく一生懸命にひたむきに地域の声を県政に届けていきたい。県議会議員としてわたしに仕事をさせてください」

自民党の新人で、鶴岡市の元商工観光部長の佐藤正胤候補は県土全体のバランスの取れた整備・発展を目指すことを軸に政策を訴えている。

佐藤候補「私は3つの目標を掲げている人づくり、産業づくり社会基盤づくり、この3つを軸にして課題を見つけていかに解決していくかということに注力していきたい。この地域の保守を守るという意味合いも今回はあると思う。新人・保守3人、選挙区から立っているので」

関徹候補(62)「皆川市政が自分たちの言うとおりにならないということでただただ足を引っ張っている仕事をしているこの自民党会派から今回の県議選に2人も出る。新人3人立てて1人増やそうとしているこの自民党に絶対に負けるわけにいかないのが今回の選挙である」

3期目を目指す共産党の現職・関徹候補。医療や介護福祉の労働環境改善を唱え、「平和と暮らしを守る政治」の実現を呼び掛ける。

関候補「物価高騰対策に全力を尽くしたい。医療や介護や福祉を大事にする社会に転換を図っていきたい。岸田大軍拡に待ったをかける山形県から“平和を守れ”“軍拡やめろ”この声を上げていきたい」

菅原一浩候補(56)「人手不足が大変深刻で原材料費の高騰などいろいろな問題がありコロナ特別融資の貸付の返済がそろそろ本格化していく。コロナで傷つきでもがんばっている地域の中小企業に対してさまざまな支援策を打っていきたい」

自民党の新人で鶴岡市議会議長も務めた菅原一浩候補。商工観光業の振興による経済再生を喫緊の課題と位置付ける。

菅原「中長期的には人口減少にかかる諸問題の解決が最大の課題だと考えている。この天気のような晴れやかな気持ちでいるがその一方で厳しい戦いだと思う気を引き締めながら支援を訴えていきたい」

今野美奈子候補【ノイズ】「差別のない住みやすい社会を私は目指していく。ひとりひとりの人生を大切にすることができる社会になるように一生懸命努力していく。労働環境の整備賃金を上げる女性でなければわからないこともあるそこを起点として訴え続けていく」

無所属で現職の今野美奈子候補。障がい者や高齢者といった弱者や少数の声を届けようと2期目に意欲を燃やす。

今野「交通インフラ少子高齢化高齢者の交通機関については県としても課題として取り上げなけばならない県のなかでも地域の課題をどう受け止めていくかということをこれから訴えていく」

高橋淳候補(56)「これからこの地域がどのように発展できるのか一番の勝負どころだと思う。2期目当選なったら地域の要望をしっかりと受け止めて県政発展のために尽力したいと考えている」

無所属で現職の高橋淳候補は出身のJA庄内たがわ時代から培ってきた農業分野の実績や1期目に見えてきた課題の解決などを訴え2期目を目指す。

高橋候補「物価高騰対策あわせて少子化対策、コロナの関連で3年間、本当に大変な経済活動に陥っている。ポストコロナに向けた経済対策をしっかり打ち出したい」

県議選の投開票日は4月9日。各候補の熾烈な舌戦も佳境に入る。

6071OS5:2023/04/06(木) 20:27:55
https://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20230405-OYTNT50146/
県議選激戦区・むつ市区 市長選前哨戦
2023/04/06 05:00
 現職3人が不出馬となり、定数3の総入れ替えを無所属新人5人が争うむつ市区。各候補は23日投開票の市長選に出馬する2人の“派閥”に分かれ、市長選の前哨戦の様相を呈す。6月の知事選へ向けた思惑も交錯し、候補者はデッドヒートを演じている。

 告示前日の3月30日朝、市中心部の交差点では、吉田ゆかり、斉藤孝昭、井本貴之が並んで辻立ちし、傍らには市長選に出馬する前県議の山本知也の姿があった。3人には、山本との連携をアピールすることで、選挙戦が有利に働くとの計算がある。

 元県非常勤職員の吉田は「むつ下北の皆様と共に下北の未来に挑戦する」と、山本の前で決意を表明。地域おこしグループ「津軽海峡マグロ女子会」での活動もアピールし、郡部を中心に浸透に力を入れる。

 市議5期を務めた斉藤は告示日、市内の酒店前での第一声で、「一番政治経験があり、即戦力として役に立てる。20年の経験を絶対に無駄にしない」と強調。東北電力労組出身で、原子力関連施設による地元への恩恵を訴える。

 自民推薦でIT会社長の井本は、山本の後援会顧問で、県議を退く越前陽悦の支援を受ける。1日、市内の商業施設前で「(越前の)教えを身につけ、自分なりの解決策を提案していく」と後継候補を前面に出し、支持固めを急ぐ。

 一方、市長選で山本と争う前県議の菊池憲太郎は木村努、原田敏匡を支援する。両者の事務所開きに駆けつけて激励したほか、告示後も一緒に街頭に立ち、マイクを握る。

 電工会社長の木村は2日、市内のスーパー前で、市観光協会長やむつ工業高の同窓会長などを務めていることを念頭に、「人脈や知識を最大限に生かし頑張っていく」と声を張り上げた。むつ下北一円の観光振興を公約に掲げる。

 自民推薦の原田は、菊池の後継候補を自認する。事務所前での第一声では、市議2期で培った政策提案力を売り込み、「人口減少問題は、子育て支援や雇用など横断的に進めなければ解決できない」と訴える。

 むつ市区では、現職3人全員が不出馬の意向であると判明したのが今年の2月。新人5人は広大な選挙区での短期決戦を強いられている。ある候補者の集会では、支援者から「必死に歩いていると思っているが、まだまだ足りない」と 叱咤しった 激励の声が飛ぶ。

 知名度不足を補うため、5人が頼りたいのが、選挙区で高い人気を誇る前むつ市長の宮下宗一郎だ。知事選を控える宮下は青森市に拠点を移しているが、1日にむつ市入りすると、山本派の吉田と井本には2回、斉藤は1回応援演説した。宮下ははじめ、5人のマイクを握る予定だったが、当日朝になって菊池派の原田と木村への応援が中止された。

 中止の理由について、宮下は「スケジュールの行き違いがあった」と説明。ただ、山本派の越前は「これは、宮下が態度を明確にしたということだ」と解説してみせた。一方、菊池派の支持者は「菊池を支援する市議たちが宮下を支持しなくなるかもしれない」とけん制する。

 市長選と、続く知事選を前に、選挙区では関係者の「魂胆」が複雑に絡み合う。(敬称略)

6072OS5:2023/04/06(木) 20:28:40
https://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20230405-OYTNT50136/
県議選激戦区・八戸市区 構図変動 与野党対決
2023/04/05 05:00
 告示が目前に迫った3月中旬以降、八戸市区(定数8)の構図は目まぐるしく変動した。八戸市長に転身した自民党前県議の熊谷雄一が前回獲得した約1万4000票に加え、出馬を突然取りやめた自民元県議の藤川友信が前回得た約6000票の行方を巡り、自民と立憲民主党が候補者を新たに擁立。自民は候補者4人、立民は候補者3人で、いずれも現有議席から1議席増を目指し、与野党対決が熱を帯びている。

県議選激戦区・青森市区 挑む新勢力 混戦模様

 「熊谷さんの票に過度に期待を持ってはいけないが、食い込む努力はしている」。自民現職の山田知は、控えめながらも野心をのぞかせる。2021年の市長選で熊谷を支援した経緯から、自身の支持者に加え、熊谷と関係のある企業や事業所を精力的に回る。

 自民現職で再選を目指す大崎光明は、告示日の街頭演説で「 混沌こんとん とした選挙だが負けるわけにはいかない」と声を張り上げた。燃料や物価の高騰を課題に挙げ、「現在の県内経済を 牽引けんいん しているのは八戸の産業。八戸が青森の未来を切り開く」と主張した。

 市長選で熊谷を支えた自民現職の清水悦郎は告示日、事務所前の第一声で「まだやり残した仕事がある」と訴えた。票田の一つの八戸駅周辺は、熊谷と親交の深い前衆院議長・大島理森の地盤。陣営は市長選での協力を踏まえ、「熊谷票」の行方を注視する。

 清水陣営が気がかりなのは、3月中旬に自民の推薦を得た無所属新人の工藤悠平だ。八戸駅周辺が地盤で、市議4期の実績とおじが大島の後援会長を務めたのが売りだ。直前に出馬表明したため、「限られた時間で地域を回るしかない」と背水の陣を敷く。

 八戸市区は立民県連代表の田名部匡代のお膝元だ。新人の高畑紀子は告示の2週間前に出馬を決意。21年衆院選に挑んだ経験を生かし、中心部での第一声で「政治に女性がもっと参加して多様な意見を吸い上げることが必要」と強調、女性票の取り込みを図る。

 8選を目指す立民現職の田名部定男は、電力系労組の固い支持基盤が軸だ。第一声では「三村県政でただ一人、エネルギーのあるべき姿を追求してきた。県として、国に協力している原子力政策について声を大きくしなければならない」と主張した。

 一方で、立民現職の田中満は票の奪い合いを警戒し、立民3人の出馬による影響は「もちろんある」と票の分散を懸念する。熊谷票の行方にも神経を張り巡らせ、支持基盤ではない自民支持の企業にまで足を延ばして新規開拓に汗を流す。

 公明党新人の夏坂修は、勇退する畠山敬一の後継。支持母体の安定した組織票を持つものの、激しい選挙運動が展開されている八戸駅周辺が地盤だ。「組織票だけでなく、市議時代に自分が広げてきた人脈で地域の支持を得たい」と初当選を目指す。

 21年衆院選を戦った共産党新人の田端深雪は2日朝、館鼻岸壁朝市近くの道路でマイクを握った。今期で引退する松田勝の隣で「松田さんが築きあげてきたこの議席を、必ず引き継ぐ決意だ」と後継候補であることをアピール。着実な支持固めに余念がない。

 県議選で唯一、国民民主党から推薦を受けた無所属新人の金濱亨は、熊谷票を意に介さない。SNSを駆使し、動画投稿サイトでオンライン出陣式を行うなど無党派層への浸透に熱心だ。「投票率アップによる若い世代からの支持を狙う」戦略で戦う。(敬称略)

6073OS5:2023/04/06(木) 20:29:15
https://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20230405-OYTNT50134/
県議選激戦区・青森市区 挑む新勢力 混戦模様
2023/04/04 05:00
 青森市区(定数10)では、新人3人が支持拡大に駆け回り、現職9人が知名度の高さを武器に守りを固める。各党が候補者を送り込む中、新興勢力が県都で第一歩を踏み出せるかが注目だ。



 立憲民主党新人の小笠原大佑は告示日に市中心部で「青森が活力を取り戻すために若い力が必要だ」とアピール。立民の青森市区での議席はゼロで、獲得は悲願だ。県連代表の田名部匡代参院議員は「息子と思って育てて」と有権者の手を握りしめた。

 唯一の女性候補で参政党新人の後藤清安は街頭演説をライブ配信し、女性票を中心に無党派層の取り込みを図る。2日は市中心部でアナウンサー時代の経験を交えて「仕事や育児、介護など多くの役割をこなす女性たちの声を届けたい」と訴えた。

 無所属新人の大沢祥宏は、出身母体の東北電力労組などを背景に支持を固める。連合青森傘下の一部労組は他候補の支援に回った模様だが、「応援の声は届いている」と自身を奮い立たせる。エネルギー安全保障の観点から原子力関連施設の必要性を主張する。



 迎え撃つ現職9人の緊張感も高まっている。

 県議会最大会派の自民は現職4人を公認し、現有議席の維持を目指す。県連総務会長の森内之保留は告示日、関わりの深い後潟地区で「この地域を守れるのは12人の中でも私だと自信を持っている。漁師や農家の意見を尊重しながら街をつくる」と訴えた。

 4期目を目指す自民現職の花田栄介は「『都市型選挙区』で無党派層が多く、油断はできない。全員が強敵という構えで戦っている」と警戒心を隠さない。組織の引き締めが至上命令だ。「提案型の議会に向けて発言を強めていく」と声を上げる。

 上位当選常連の自民現職、高橋修一は、地盤の旧青森市だけでなく浪岡地区の浸透にも余念がない。同地区のスーパー前で3月31日夕、「昨年、一昨年と大変な自然災害があった。党の国会議員と連携し、絶対に県民の命を守る」と国とのパイプをアピールした。

 自民現職の山谷清文は告示日の第一声で、前々回の2015年に10票差で当選に滑り込んだ経験に言及した。「不徳のいたすところ」と振り返り、8年前の苦い思い出をバネに、前回並みの約8000票の獲得を目指すため、支援者回りに力を入れる。

 前回1万票超を獲得した公明党現職の伊吹信一は、票の上積みを目指して子育て世代への支援などを掲げ、「薄く広く」支持を得る戦略だ。「次の時代を担う子ども、若者、子育て世代への支援や手当てを手厚くし、人口減対策を進めていく」と主張する。

 県都での議席維持を至上命令とする共産党現職の吉俣洋は、物価高騰への対策を訴える。2日は市内のスーパー前で街頭演説し、「消費税の減税を真っ先に行い、大企業の内部留保に時限的に課税して中小企業の賃上げ政策に使う」と熱弁をふるった。

 無所属現職の関良は、22年10月の青森市議選でトップ当選した長男、貴光と二人三脚で4回目の当選を目指し、精力的に各地を回る。「少子高齢化の対策、福祉の拡充、除雪費用の負担軽減が必要だ」と声を張り上げ、幅広い層に投票を呼びかけている。

 前回トップ当選した無所属現職の鹿内博は告示日、市中心部の国道沿いで第一声。「国政の犠牲にならない県政を一緒につくっていきたい」と非自民票の受け皿をアピールすると、有権者から握手を求められた。前青森市長の知名度と根強い人気は健在だ。

 県議会で、鹿内と会派を組む無所属現職の渋谷哲一は、社民党からの推薦を得て、陣営は支持拡大に躍起だ。浪岡地区では有力者の支援を取り付け、支持拡大を図る。「与党が圧倒的多数で緊張感がない県議会を変えていかなければならない」と改革を訴える。(敬称略)

6074OS5:2023/04/07(金) 22:42:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d0a3b2810ed6b438eee561bb82cc143edbf8972
青森県議選・注目選挙区(5)「むつ市長選挙の前哨戦の様相」定数3に新人5人が立候補・むつ市選挙区
4/7(金) 20:08配信


9日投開票が行われる青森県議会議員選挙について、注目の選挙区をシリーズでお伝えしています。7日はむつ市選挙区です。定数3に対して立候補したのは届け出順にいずれも無所属の新人で吉田ゆかり候補47歳、木村努候補55歳、斉藤孝昭候補58歳、原田敏匡候補47歳、井本貴之候補43歳の5人です。
これまで3議席すべて自民党が独占していましたが、むつ市長選挙への立候補に向けて現職2人が辞職し、1人は勇退するため顔ぶれが一新するむつ市選挙区。県議選は投開票の1週間後に告示されるむつ市長選挙の前哨戦の様相も呈しています。

【候補者一覧】青森県議会議員選挙 12選挙区で選挙戦へ 立候補者の顔ぶれ

青森県議選むつ市選挙区は、むつ市長選挙に立候補を表明している菊池憲太郎氏と山本知也氏が市長選と連動した動きを見せ、候補者5人のうち2人を菊池氏が、3人を山本氏がそれぞれ支援しています。

※無所属・新 吉田ゆかり候補
「地域のために働かせてください。むつ下北初の女性県議を皆さまの力で送り出してください」

元県立高校職員の吉田ゆかり候補は山本氏の支援候補です。

※無所属・新 吉田ゆかり候補
「お母さんたち、働く方たち、子どもたちの未来をつなぐためにどうか私に力を貸してください」

下北地域の建設業界のを受けながら、教育環境の充実や子育て支援を訴えます。

※無所属・新 木村努候補
「必ずしやこのむつ下北地域に人々が訪れるような仕組みをつくっていきたい」

むつ市観光協会の会長を務める木村努候補は、菊池氏が支援している候補です。

※無所属・新 木村努候補
「歴史や文化、お祭りなども後継者として担っていただきたい。一人でも多くの若者がこの地域に住み、愛してくれる地域をつくっていきたい」

観光業の振興に加え、高校生の県内定着に向けた就職支援の実現を公約としています。

※無所属・新 斉藤孝昭候補
「5人の候補の中で私が一番政治経験があり、即戦力として皆さんのためにお役に立てる」

斉藤孝昭候補は5期務めたむつ市議会議員を今年3月で辞職し、山本氏と連携して県議選に初挑戦しました。

※無所属・新 斉藤孝昭候補
「原子力に関わる事業が根差し、発展していくことを私自身心に決めて、今後は仕事も増やしていく。安全に操業していくことがこの地域には絶対大事だ」

市議会議員としての実績を強調しながら原子力政策に触れ、関連施設の早期の稼働を訴えています。

※無所属・新 原田敏匡候補
「市議会議員2期・7年6か月の実績と経験をもとに即戦力として働いてまいります」

原田敏匡候補は今年3月までむつ市議会議員を2期務め、今回の県議選では自民党の推薦を受けて菊池氏の後継者として立候補しました。

※無所属・新 原田敏匡候補
「賃金が上昇しなければもう一人産んでみようという気にはならないのではないでしょうか。雇用が安定しなければ結婚もできない。そこで県は、景気・雇用対策をしっかり強化していこうじゃないか」

県政の最重要課題である「人口減少」について、国の政策では行き届かない地元の中小企業への支援で景気・雇用を下支えすることが県の役割だと訴えています。

※無所属・新 井本貴之候補
「地元の皆さまのお力で地元のことを考えられる地元出身の議員を誕生させていただきたい」

IT企業の社長である井本貴之候補は自民党の推薦で立候補し、山本氏の支援を受けています。また、勇退を表明している現職・越前陽悦県議の後継者でもあります。

※無所属・新 井本貴之候補
「下北もまだまだ課題がたくさんあります。特に重要と考えているのは物価高騰の課題です。ただ支援するだけではなく、給料を増やす、さまざまな政策をこのあと打っていかなければいけない」

物価高騰対策を喫緊の課題と位置付け、企業に対する給料増額の支援を図る考えです。

青森テレビ

6075OS5:2023/04/07(金) 22:45:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/63920dcda71e4fb464a3ee6e4941feedae436297
山形県議会議員選挙 村山市選挙区 与野党激突の注目選挙区 候補者の訴えは
4/6(木) 19:27配信


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テレビユー山形
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投開票日が4月9日に迫った山形県議会議員選挙。注目の村山市選挙区では与野党激突の構図が鮮明となる中、候補者は何を訴えているのでしょうか。

【写真を見る】山形県議会議員選挙 村山市選挙区 与野党激突の注目選挙区 候補者の訴えは

定数1の村山市選挙区には2人が立候補しました。

届け出順に、国民民主党の現職、菊池大二郎さんと自民党の元職、能登淳一さんです。

それぞれの選挙戦を見ていきます。

■菊池大二郎氏(国民・現)

菊池大二郎氏(国民・現)「多くのみなさんと私が一番会ってきたという自負はあるので、その辺を丁寧に続けていくだけかなと思う」

4年前の県議選、13票差という僅差で初当選した現職の菊池大二郎さん。

国民民主党の県連幹事長もつとめています。

街頭演説は行わず、有権者に声を掛けながら選挙区をくまなく回ります。

菊池大二郎氏(国民・現)「どうもなっす。ありがとうございます。みなさんありがとうございます。がんばっていきますんでよろしくお願いします」

選挙カーに乗ってともに支持を訴えるのは舟山康江参議院議員。

参議院議員・舟山康江氏「絶対勝たせたいから。絶対にこれから必要な人材」(Q村山は重要区?)「1対1の激戦区なのでとにかく勝ってもらいたい若い力です」

連日の個人演説会では物価高騰対策や災害に強い街づくりを訴えるとともに、40歳という若さをアピールします。

菊池大二郎氏(国民・現)「4年前に世代交代させてもらった。全県で世代交代しようという時に私を使わなくてどうするんだと思う」

また吉村県政を支え、コロナ禍で得た議員としての経験を生かすのはこれからだと話します。2期目へ継続、そして加速できるのか。

菊池大二郎氏(国民・現)「4年前にいただいた議席を返上するのではなく、もっと加速していくために大二郎を使えというような、風を起こせるようにしていくのが、全県で世代交代になるので乗り遅れない、もっと加速しろという所を訴えていく必要があるし実際に訴えている」

■能登淳一氏(自民・元)

能登淳一氏(自民・元)「相手は現役。私はチャレンジャー」

自民党の元職・能登淳一さん。現在は党の村山支部長を務めています。4年ぶりの県議返り咲きを目指し、支持を訴えます。

能登淳一氏(自民・現)「国と県と市がまっすぐ筋が通っていないと国の様々な事業も村山市には落ちてこない。」

農業・地域振興や災害に強いインフラ整備を掲げ、国とのパイプが重要だとして党の組織力をアピールします。

また、村山市の志布隆夫市長が街頭演説に立つなど地域の組織からの後押しも受けます。

さらに、現役の代議士も応援に入り若い世代を交えたイベントを開催。

子育ての課題などを共有し支持拡大を図ります。

参加者「男女ともに育児休業を取得できるように村山市でも積極的に取り組んでいくことが大事」

能登淳一氏(自民・元)「社会のシステムを変えていくことが一番大事なこと。女性の育児負担をいかに軽減するかという部分が大事なキーワードになってくる」

衆議院議員・鈴木憲和氏「(能登さんが)もう一度村山のためにちゃんと議席を得て働けるようにしてもらえれば、必ず村山市の今後の発展に資すると思っている」

党を支持する層だけではなく多くの人に政権与党の議員の重要性を訴えます。

能登淳一氏(自民・元)「市民の声をしっかり捉えて課題を共有して政権与党に届けることを一番訴えてきたし、市長としっかり連携した市政県政を考えていきたいと思う」

現職のコロナ禍の実績か、元職の広い世代へのアピールか。

地方政治にくわしい山形大学の源島穣さんは有権者一人ひとりが結果を決める選挙区だと分析します。

山形大学人文社会科学部・源島穣講師「村山市選挙区は定数が1なので事実上の小選挙区制。誰が当選するかわからないので投票に行くインセンティブ(動機)が高まると思う」

前回の接戦から4年。村山市選挙区のおよそ2万人の有権者はどう判断を下すのか、注目です。

テレビユー山形

6076OS5:2023/04/07(金) 23:56:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/9842fcd23b7a423d9ae900c5907ca8650fcf2c8e
パワハラ指摘される 東松島市議が副議長職を辞任
4/7(金) 19:16配信
(C)ミヤギテレビ

東松島市議・熊谷昌崇議員「私の語尾が強かった発言が当該職員に対し精神的苦痛を与えてしまったのであれば心よりお詫び申し上げます」

 職員へのパワーハラスメントが指摘されたのは東松島市議会の熊谷昌崇議員。

市と議会によると、中学校の入学記念品として各家庭に贈られる夏用運動着を巡り、今年2月市が議会へ説明したところ、副議長の熊谷議員は市の幹部職員に対し「言っていることが分からないのか」などと強い口調で何度も問い詰めたという。

幹部職員は精神的苦痛から軽い睡眠障害になったと訴え、その後の市の調査で熊谷議員の行為がパワハラの可能性が高いと指摘された。

熊谷議員は6日付で副議長を辞任。議員辞職は否定。

夏用運動着は学校指定のものではなく、熊谷議員は学校指定のものを贈るほうが保護者の負担が少ないと指摘したが、東松島市は「指定のものより1割安く、地元業者から購入するため」と受け入れなかったという。

6077OS5:2023/04/10(月) 20:07:30
https://news.goo.ne.jp/article/tuy/region/tuy-426485.html
山形県議会議員選挙 村山市選挙区 能登淳一氏 返り咲き 激戦から一夜明け「まだ(気持ちが)高ぶっている。さらに責任も感じている」
2023/04/10 18:00テレビユー山形


9日投票と開票が行われた県議会議員選挙。43人の県民の代表が決まりました。

現職と元職の一騎打ちで注目された村山市選挙区では、元職の能登淳一さんが2回目の当選を決めました。

一夜明けた10日の様子です。

2回目の当選を決めた能登淳一さん。

10日朝、市内の街頭に立ち、有権者に感謝の気持ちを伝えました。


TUY
村山市区で当選自民・元 能登淳一氏「まだ(気持ちが)高ぶっている。さらに責任も感じている」

前回、前々回と合わせ、3度目の顔合わせとなった能登さんと菊池さん。


TUY

8年前は能登さんが初当選、4年前は菊池さんが13票差で初当選と、「1勝1敗」で迎えた今回。またしても、市を二分した激戦でした。

元職の能登さんが450票の差をつけ当選。返り咲きを果たしました。


TUY
村山市区で当選自民・元 能登淳一氏「みなさんの村山市に対する思いをしっかり受け止めて、さらにさらにがんばっていく所存」

現職国会議員や村山市の志布隆夫市長が街頭演説に立つなど、自民党が全面的にバックアップ。

与野党の一騎打ちを制しました。

自民党県連・森谷仙一郎幹事長「4年間心折れずによくやってもらいました。またあしたからの村山市がんばりましょう」

13票差の勝利から4年。敗れた菊池さんは。


TUY
村山市区で落選 国民・現 菊池大二郎氏「能登さんと能登さんを支えたみなさんあっぱれと。ここまでやって敵わなかったという現実をしっかり全身で受け止めたい」

激戦を制し、4年ぶりの県政に臨む能登さん。県の課題に取り組むと言葉に力を込めます。

村山市区で当選 自民・元 能登淳一氏「若い世代と経験の力で一緒になって志布市長と連携協力して、ウィズコロナの厳しい時代に課題を共有して乗り越えていきたい」

6078OS5:2023/04/10(月) 20:29:45
青森市と八戸市は民主系共倒れ

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f9ea98c1e27bb5ddff74a38f7672e73e5e12aac
【青森県議選】青森市選挙区 立憲民主党と参政党が初の議席獲得 現職8人・新人2人当選 統一地方選2023
4/10(月) 1:53配信
青森県議会選挙の青森市選挙区(定数10)は、現職8人と新人2人が当選しました。
【開票結果】投票率39.79%
当選 自民党・現 高橋修一 氏   1万1042票
当選 無所属・現 鹿内博  氏   1万1033票 *野党系 元青森市長 
当選 公明党・現 伊吹信一 氏    9049票
当選 立憲民主党・新 小笠原大佑 氏 9041票
当選 自民党・現 森内之保留 氏   8797票
当選 自民党・現 花田栄介 氏    7457票
当選 共産党・現 吉俣洋  氏    7165票
当選 無所属・現 関良   氏    6452票
当選 参政党・新 後藤清安 氏    5735票
当選 自民党・現 山谷清文 氏    5382票
   無所属・新 大澤祥宏 氏    5198票 *東北電力労組
   無所属・現 渋谷哲一 氏    5127票 *野党系 16年青森市長選落選 社民党からの推薦
立憲民主党と参政党は、青森市選挙区で初めての議席獲得です。
青森市選挙区は、現職9人と新人3人の計12人が立候補していました。
青森テレビ

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/424715?display=1
青森県議選】八戸市選挙区 女性候補2人を含む新人4人・現職4人が当選 統一地方選2023
青森県議会選挙の八戸市選挙区(定数8)は、現職4人と新人4人が当選しました。
【開票結果】投票率38.93%
当選 自民党・現 山田知 氏    1万837票
当選 立憲民主党・新 高畑紀子氏  1万441票 *衆院青森2区落選
当選 公明党・新 夏坂修 氏     9434票 *畠山敬一の後継
当選 立憲民主党・現 田名部定男 氏 7803票 *電力系労組
当選 無所属・新 工藤悠平 氏    7202票 *自民推薦
当選 自民党・現 大崎光明 氏    6643票
当選 自民党・現 清水悦郎 氏    6600票
当選 共産党・新 田端深雪 氏    5788票 *松田勝後継
   立憲民主党・現 田中満 氏   4621票
   無所属・新 金濱亨 氏     2416票 *国民民主党から推薦
八戸市選挙区は定数8に対して、現職5人、新人5人の合わせて10人が立候補していました。
当選したのは、女性2人を含む新人4にと現職4人です。

6079OS5:2023/04/10(月) 20:30:01

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/424548?display=1 >>6071
【速報】青森県議選 むつ市選挙区 初当選の3人は山本氏の支援候補 市長選の前哨戦 統一地方選2023
青森県議会選挙のむつ市選挙区(定数3)は、いずれも無所属で新人の吉田ゆかり氏(47)、井本貴之氏(43)、斉藤孝昭氏(58)の3人が初当選しました。
【開票結果】投票率53.12%
当選 無所属・新 吉田ゆかり氏  1万210票 *山本知也前県議支持 元県非常勤職員
当選 無所属・新 井本貴之 氏   6690票 *山本知也前県議支持 IT会社長 県議を退く越前陽悦の支援
当選 無所属・新 斉藤孝昭 氏   4821票 *山本知也前県議支持 東北電力労組出身
   無所属・新 木村努  氏   4698票 *菊池憲太郎前県議支持市観光協会長やむつ工業高の同窓会長
   無所属・新 原田敏匡 氏   4160票 *菊池憲太郎前県議支持菊池の後継候補を自認
むつ市長選挙に立候補を表明している菊池憲太郎氏と山本知也氏の2人がそれぞれの支援候補の街頭演説でマイクを握り、市長選の前哨戦の様相を呈していました。
初当選を果たした3人は、いずれも山本氏の支援候補です。自民党が3議席を独占していましたが、2人がむつ市長選挙に立候補するために辞職し、1人は任期満了で勇退するため現職3人全員が不出馬となり、新人5人がいずれも2023年2月に出馬表明しました。


https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/424488?display=1 >>6039>>6057
【速報】青森県議選 北津軽郡選挙区 現職・成田陽光氏が再選 保守分裂の一騎打ちを制す 統一地方選2023
青森県議会選挙の北津軽郡選挙区(定数1)は、無所属の現職・成田陽光氏が再選を果たしました。
【開票結果】投票率55.41%
当選 無所属・新 成田陽光 氏 7557票  *斉藤辞職の補欠選で当選
   無所属・元 齊藤直飛人氏 4235票  *元大相撲関脇追風海 22年参院選落選
ともに自民党籍を持つ現職の成田陽光(39)と元職の齊藤直飛人氏(47)ですが、公認が得られなかったことで保守分裂の激戦となりました。


https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/424522?display=1 >>6058
【速報】青森県議選 黒石市選挙区 新人・大平陽子氏が初当選 4選目指す自民党現職との一騎打ち制す 統一地方選2023
青森県議会選挙の黒石市選挙区(定数1)は、無所属の新人・大平陽子氏が初当選を果たしました。
【開票結果】投票率46.93%
当選 無所属・新 大平陽子 氏 6492票
   自民党・現 鳴海惠一郎氏 6204票
鳴海氏が1期目から4回連続で無投票で当選かと思われたところに、同じく自民党籍を持つ大平氏が名乗りを上げ、24年ぶりの選挙戦となりました。

6080OS5:2023/04/10(月) 22:47:09
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230410-OYT1T50288/
抜粋
◆「政治にシュート」
バスケットボールを手に抱負を語る北向由樹さん(10日午前、青森県おいらせ町で)
 青森県議選の上北郡選挙区(定数4)で初当選した北向由樹さん(37)(無所属)は、元プロバスケットボール選手。当選から一夜明け、取材に「皆様の思いの詰まったパスを、政治にシュートとして決めてくる」と力を込めた。

 同県おいらせ町出身の北向さんは、バスケ強豪校として知られる秋田県の能代工業高(当時)に進み、大学を経てプロ選手に。13年には青森県のプロチーム「青森ワッツ」に入団し、主将も務めた。

 子ども向けのバスケ教室で保護者と話し、道路整備など政治でなければ解決できない課題に気づき、出馬を決めた。選挙戦では背広の上にバスケのユニホームを重ね着して遊説した。

 「県民の手足となり、声を形にしてみせる。行動力は誰にも負けない」と笑顔を見せた。

6081OS5:2023/04/11(火) 20:42:33
https://www.sakigake.jp/news/article/20230411AK0016/
県議選、現職幹事長が落選 自民1強に厳しい声も
連載:2023あきた県議選 激戦のあと
有料会員向け記事 2023年4月11日 14時0分 掲載
※写真クリックで拡大表示します
落選が決まり、敗戦の弁を述べる自民県連幹事長の近藤氏=北秋田市米内沢の選挙事務所
落選が決まり、敗戦の弁を述べる自民県連幹事長の近藤氏=北秋田市米内沢の選挙事務所
 9日に投開票された統一地方選前半戦の秋田県議選(定数41)は、佐竹敬久知事を支える県政与党の自民党が24議席を獲得した。改選前から3議席減らしたものの単独過半数を維持し、議会運営の主導権を自民が握る1強体制が続く。自民を含め60〜80代のベテランの現職が相次ぎ落選した一方、新人は6人が当選。世代交代を印象付けた選挙戦でもあった。激戦のあとをたどり、今後の県議会の行方を展望する。

 ◇  ◇

 開票結果が判明した9日夜、自民県連幹事長の近藤健一郎氏(67)は支持者のため息と落胆に包まれた事務所で「幹事長の落選はあってはならないこと。県連に申し訳ない」と言葉を絞り出した。出馬した北秋田市・郡選挙区で新人の佐藤光子氏(45)らの後塵(こうじん)を拝し、4期16年守ってきた議席を失った。

 選挙対策を取り仕切る現職幹事長の落選は2003年の高久正吉氏(旧湯沢市選挙区)以来、20年ぶり。県連内には衝撃が広がった。自民は10選を狙った秋田市選挙区の北林康司氏(81)も落選。大館市選挙区、大仙市・仙北郡選挙区では県議会副議長経験者の佐藤賢一郎氏(75)と小松隆明氏(75)がそれぞれ敗れた。

6082OS5:2023/04/11(火) 20:52:03

https://www.sakigake.jp/news/article/20230410AK0010/
定数減選挙区で現職涙 能代市・山本郡吉方氏、大仙市・仙北郡小松氏
有料会員向け記事 2023年4月10日 掲載



 今回から定数が1減となった秋田県能代市・山本郡選挙区と大仙市・仙北郡選挙区は現職が涙をのんだ。

 能代市・山本郡では、3選を狙った吉方清彦氏(52)が落選した。

 吉方氏は開票結果の判明を受けて午後9時50分ごろ、能代市字豊祥岱の選挙事務所に姿を現し「今回の結果は私の不徳の致すところ」と頭を下げた。


https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/05/18851/skh52019.html
秋田県議選能代市山本郡
定員3有権者数65,116
開票終了投票率59.24%

8,175(21.4%)高橋武浩 自民現61歳 当選:3回目推薦:公明
8,047(21.0%)薄井司  立民現62歳 当選:3回目
7,919(20.7%)佐藤信喜 自民現48歳 当選:3回目推薦:公明
7,861(20.5%)吉方清彦 無 現52歳 当選:2回  会派みらい
6,281(16.4%)佐藤智一 無 新45歳

6083OS5:2023/04/11(火) 23:31:19
https://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20230410-OYTNT50117/
小野寺氏支持団体結成 青森市議ら13人 自民系会派呼びかけ
2023/04/11 05:00
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 知事選(5月18日告示、6月4日投開票)を巡り、出馬を表明した青森市長の小野寺晃彦氏(47)を支持する市議らは10日、「小野寺あきひこ応援団」を結成した。

 応援団は、自民党系の第2会派「自民クラブ」(7人)が他会派にも呼びかけてつくった。同クラブと市民クラブ(4人)の全員、最大会派「あおもり令和の会」(9人)の2人の計13人で構成し、自民クラブの大矢保市議が団長を務め、3会派の会長・代表が副団長に就いた。

 応援団は10日に会合を開き、11人が参加した。12日に小野寺氏に結成を報告する予定だ。自民クラブ会長の花田明仁市議は「地元からしっかりもり立てたい」と話す。

 知事選には、前むつ市長の宮下宗一郎氏(43)も立候補を表明しており、別の青森市議らも宮下氏の支援団体を設立している。

6084OS5:2023/04/12(水) 19:55:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b291044d8241733e15e217a2e1572e58030485e
2人の支援 組織の動き本格化 2023知事選 (青森県)
4/12(水) 18:45配信
 青森市長と前のむつ市長が立候補を表明した6月の知事選挙です。
 市町村議会の議員がそれぞれの支援団体を組織する動きが本格化しています。


 青森市議会の自民党系会派「自民クラブ」を中心に青森市議の有志12人が超党派で結成した「小野寺あきひこ応援団」です。
 きょう青森市長の小野寺晃彦さんを訪ね知事選での支援を約束しました。

★小野寺あきひこ応援団 大矢保 団長
「県都・青森市からまだ知事が出ていない 県都・青森市が何をしているんだと青森市民に言われないような立派な成績で当選させたい」

 応援団は小野寺さんの支援態勢を作り一緒に街頭に立つなど活動を支援したいとしています。

★青森市長 小野寺晃彦さん
「県議選が終わって1つの区切り知事選に向けてこうした市議団の力をいただけることはほんとうに心強いかぎり 街頭で皆さんに私の思いや政策を聞いていただく またタウンミーティングなどを通じてそれぞれにお邪魔をして声を聞かせていただく その繰り返しが政策や仕事につながる」

 青森市議会は最大会派の有志などが前のむつ市・長宮下宗一郎さんの支援組織を結成しており対応が割れています。
 青森市議会のほかにも宮下さんを支援する市町村議会の議員の支援組織が結成されています。
 自民系や非自民系を問わず十和田市や三戸郡、東津軽郡の市町村議員の有志が支援を表明しています。

★あおもり照隅会 竹島直樹 共同代表
「我々は手を上げてスピード感を持って宮下さんを応援するんだと 若さと行動力発信力があると評価した」

 支援組織は具体的な支援の方法が未定の所もありますが宮下さんと一緒に企業を回るなどして支持拡大を図ります。

★前むつ市長 宮下宗一郎さん
「応援してくれる方々が増えることはたいへんうれしく思いますし今後の活動の励みにしていきたい 自分はほんとうに青森県の未来だけを考えて青森県を日本の中でも最も輝いた県にしたいという信念1点で活動していますので県民の皆様にそのことをしっかりと訴え続けていきたい」

 県議選が終わり今後は県議会議員たちがどちらを支援するのか立場の表明も進むとみられ保守分裂の対決が過熱しそうです。

6085OS5:2023/04/12(水) 20:02:50
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20230411khn000057.html
岩手・北上市長選、3回連続で無投票か キオクシアなど企業誘致好調で「禅譲」続く<リポート2023>
2023/04/12 05:00河北新報

岩手・北上市長選、3回連続で無投票か キオクシアなど企業誘致好調で「禅譲」続く<リポート2023>

第2製造棟の建設が進むキオクシア岩手の北上工場

(河北新報)

 任期満了に伴う岩手県北上市長選は16日告示される。現職の高橋敏彦氏(68)は退任する意向で、立候補を予定するのは前岩手県沿岸広域振興局長の八重樫浩文氏(59)のみ。事実上の後継として無投票で初当選する公算が大きい。無投票になれば同市長選では3回連続となる。全国から有力企業の進出が相次ぎ勢いに乗る東北有数の工業都市。トップは交代するが、4年に1度の選択は「無風」が続く。
(北上支局・江川史織)

■市民「市政への関心薄れる」

 高橋氏は昨年12月、「3期12年を想定して持続可能なまちづくりを進めてきた。引き継ぐ準備が整った」と述べ、今期限りでの退任を表明した。水面下では八重樫氏を擁立する動きがあり、関係者には「事実上の後継指名」と映った。
 高橋氏は半導体大手子会社キオクシア岩手を筆頭に企業誘致を推進。現在、10カ所の工業団地に243の誘致企業を擁する。財政基盤も安定し、本年度は国から地方交付税を受けずに財政運営できる不交付団体への移行を見込む。
 初当選は新人同士の争いを制した2011年。その後の15、19年はともに無投票だった。実績を評価されつつも「多選」の領域には踏み込まず、後進に道を譲る形になる。
 関係者によると、この「禅譲」に大きな影響力を持つのが、前市長の伊藤彬氏(83)だ。
 1999年から3期務めた。東芝関連会社での勤務経験や北上商工会議所会頭時代の人脈を生かし、強力なトップセールスを展開。キオクシア誘致の礎を築いた。
 退任の際は、北上青年会議所理事長を務めた高橋氏を後継に指名。自らの後援会組織を引き継いだ経緯がある。伊藤氏は「ワンサイクル(3期12年)やればアイデアが尽きる」と当時を振り返る。その流れが高橋氏の引き際に影響したことは想像に難くない。
 伊藤氏は八重樫氏の後援会代表にも就き、「一党一派に属さない。現路線を引き継げる人だ」と手腕を評価。企業誘致を軸とした安定的な市政路線の継承に深く関わっている。
 「伊藤氏の根回しが相当利いている。対立候補の擁立を許すような隙は全くなかった」。ベテラン市議の一人は、静かなトップ交代劇をこう分析する。
 前市長からの系譜が「主流派」として存在感を増せば、批判勢力が異論を挟みにくくなる恐れがある。「市民を巻き込んで政策課題を議論する活力が失われるのでは」と危惧する。
 70代の自営業男性は、市長選の3回連続無投票が濃厚となったことに「競争原理が働かず投票機会がなくなれば、市政への関心は薄れる。市長はきめ細かく市民の声を聞くべきだ」と注文を付ける。
 好調な企業立地に支えられる北上市政。4年に1度の論戦なき路線継承は、市民の目にどう映るのか。

■伊藤彬氏は1999年から3期

[伊藤 彬氏]武蔵大卒。東芝情報機器(現ダイナブック)退職後、家業の不動産業を継ぐ。北上商議所会頭を経て1999年初当選。東芝メモリ(現キオクシア)の誘致に注力し2008年に進出が決まったが、リーマン・ショックで無期限延期になった。北上市出身。

■後継の高橋敏彦氏は2011年4月から 23年4月に退任へ

[高橋敏彦氏]日大大学院修了。北上青年会議所理事長、NPO法人代表理事、建築設計会社社長などを務め、2011年初当選。伊藤市政を継承し、工業団地拡張や誘致企業の補助金助成を推進。キオクシアの誘致を実現させ、18年に新工場が着工した。北上市出身。

6086とはずがたり:2023/04/13(木) 10:56:36


石山敬貴元衆院議員が出馬へ 8月の宮城・加美町長選
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1bd994f6a1d5547c1d7c7d92d3fe93c724d14df
4/13(木) 6:00配信
河北新報
 任期満了に伴う宮城県加美町長選(8月1日告示、6日投開票)で、元衆院議員の石山敬貴氏(53)が無所属で立候補する意向を固めたことが12日、分かった。近く記者会見を開き、正式表明する。

 石山氏は12日夜、町内であった会合に出席し「町と町民の信頼関係が崩れている」と現町政を批判。「一度は捨てた政治だが、選挙でお世話になった人たちに恩返しをしたいと思い決断した。新しい町をつくるため戦っていく」と語った。

 石山氏は加美町出身、東北大大学院農学研究科修了。2009年の衆院選で旧宮城4区に旧民主党から立候補し初当選。12年の衆院選で落選した。同町在住で、同大学院農学研究科の助教を務める。

 加美町長選には現職の猪股洋文氏(71)が4選を目指し立候補を表明している。

現職の猪股洋文氏が4選出馬を正式表明 加美町長選
https://kahoku.news/articles/20230306khn000078.html
2023年3月7日 5:00 [有料]

 任期満了に伴う加美町長選(8月1日告示、6日投開票)で、現職の猪股洋文氏(70)は6日、4選を目指して立候補することを正式に表明した。町議会3月定例会の一般質問で答えた。

 猪股氏は「地方創生の取り組みは道半ばだ。引き続き町政のかじ取り役を担いたい」と述べた。政策面では移住・定住促進を中心にした地方…

残り 110文字

6087OS5:2023/04/16(日) 19:27:24
投票前 青森
http://www.mutusinpou.co.jp/index.php?cat=255
2023県議選 注目区を行く
2023/4/5 水曜日

 9日投開票の県議選は折り返しを過ぎ、各選挙区で激しい舌戦が繰り広げられている。津軽地方の激戦区の動きを追った。

 県議選弘前市区は現職5人、元職1人、新人2人の計8人が6議席を争う少数激戦区。ただ、選挙戦中盤になっても各陣営は「投票率は上がってほしいが、県議選の盛り上がりはいまひとつ」「市議選や知事選の方が関心があるようだ」と手応えをつかみづらい状況だ。
 3議席あった自民党だが、現職岡元行人の不出馬により公認候補は2人に。
 4選を期す自民現職の齊藤爾(52)は地元岩木地区などを駆け回り支持を固める。足を使うスタイルを貫き、「日々、一生懸命に地道にやれることを積み重ねていく」と力を込める。街宣車も市内の住宅街などをくまなく回って連呼して、陣営スタッフ一丸となり支持拡大を図る構え。
 3期目を目指す自民現職の谷川政人(53)は街頭活動や企業へのあいさつ回りを重ねる。第一声には自民と公明党の現職市議らがずらりと並び、「弘前市と県の橋渡し役は谷川候補しかいない」と結束をアピール。陣営は前回トップ当選を果たすも「油断大敵」と議席死守に奔走する。
 再選を狙う立憲民主党現職の鶴賀谷貴(60)。前回選は落選候補と175票差での当選であり、陣営の危機感は強い。街頭演説の合間につじ立ちも重ね「地域の声を届ける役割を与えてほしい」と訴える。県連代表の田名部匡代参院議員が複数回応援に駆け付けるなど組織の総力を結集する。
 5期目を目指す共産党現職の安藤晴美(71)。唯一の女性候補とあって、次期市議選出馬予定の女性候補も街頭で「県議のうち女性はたった3人。安藤さんの議席をなくすわけにはいかない」と熱を込める。安藤は「若い世代に支持を広げられるか。後援会と共に頑張りたい」と力を込める。
 無所属現職の川村悟(75)は5期目に向け、「物価高騰対策や、地域経済、医療、教育、議会の再生が必要だ」と訴え、連日20〜30回程度の街頭のほか、企業へのあいさつ回りに奮闘する。票の奪い合いが日に日に激しくなる中、後半戦に向けて「突っ走るだけ」と全力を挙げる。
 松下政経塾出身で、無所属元職の菊池勲(41)は返り咲きを狙い、「政治という世界にもう一度飛び込み、コロナでぼろぼろになった景気や生活を立て直したい」と声を張り上げる。陣営は「県議選への関心は高くない。目標は9000〜1万票。浸透させたい」と票の上積みに躍起だ。
 市議としての4期16年の実績を示し、「顔の見える議会を」と訴えるのは無所属新人の今泉昌一(67)。「いろいろな課題がある中で、議会を変えたいという思いで戦っている。そこを有権者に判断してもらいたい」と語り、最終日までに200回の街頭演説を目標に訴えに力を込める。
 選挙そのものが初挑戦の無所属新人の小野真稔(46)は毎朝、旗を持ちながら街頭に立って浸透を図る。陣営は「まずは有権者が選挙に関心を持ってほしい」と話し、若者世代をはじめ浮動票に呼び掛ける狙いでインターネット交流サイト(SNS)にも力を入れている。
 本県の人口減少に伴い前回選から有権者数も減っており、各陣営は「当選ラインは前回よりも下がるだろう」との見方を強める。一方で、昨年12月に突如不出馬を表明した岡元の票の行方に注目が集まり、各陣営とも取り込みに躍起。各候補の街頭演説では次期市議選立候補予定者の姿も見られ、統一地方選後半戦も見据えた激しい攻防が展開されている。(文中敬称略)

弘前市区=上

6088OS5:2023/04/16(日) 19:27:50
黒石市区=中
2023/4/6 木曜日

告示日の第一声でマイクを握る鳴海(左)と大平=3月31日
 県議選黒石市区は1999年以来24年ぶりの選挙戦となった。元黒石市議で県議選初挑戦の無所属新人の大平陽子(50)と、4期目を目指す自民党現職の鳴海恵一郎(50)の一騎打ち。有権者からは久々の選挙戦に歓迎・安堵(あんど)の声が聞かれるが、一方で盛り上がりに欠ける。両陣営の関係者は「票読みをしようにも比較できる数字がない」「有権者の中で選挙の意識が薄れてしまったのでは」など、無競争が続いたことによる“後遺症”を嘆く。
 近年の同市は、政争が激しかった往時とは一変。市長選は2006年を最後に無競争が続き、市議選は03年と11年、市議補選も06年は無競争だった。
 今回の県議選も一時は鳴海の無投票4選がささやかれたが、市議1期目の大平が1月に出馬を表明したことで状況が一変した。
 無競争回避には「選挙はあった方がいい。新しい考え方を持った人が現れればいい」(60代無職男性)、「もし(鳴海当選で)結果が同じだったとしても、きっと黒石の雰囲気は変わる」(50代自営業男性)と歓迎の声が多く聞かれる。「これまで(無競争が)気にならなかったのは、関心がなかったということ」と話す60代無職女性も「投票は行く」と声を弾ませる。
 ただ、こうした言葉とは裏腹に市内は盛り上がりに乏しい。「不気味ですらある。何かへの反発なのか、単に無関心なだけなのか」。鳴海を支持する市議の一人は戸惑いを隠さない。「(県議選は)感覚的に市長選や市議選より遠い存在かも」「関心が既に知事選に向いている」との指摘も上がる。
 大平は自民党籍を持つが無所属で立候補し、草の根選挙を展開。告示日の第一声には市議2人が並んだ。市議時代は子育て支援策などに取り組み、「黒石の抱える問題は県政にもつながる課題」と捉える。女性県議の少なさを指摘し、「女性の声、母親の声、生活者の声を届ける」ことで「多様な意見を(県政に)反映させたい」と訴える。
 鳴海は14年の補選で初当選以降初の選挙戦。市議10人程度と業界団体などが支援する。3期9年間で「国とのパイプ役となって県とは議論し、市との橋渡し役を担った」経験と実績を「選挙でしっかり受け止めてほしい」と力を込める。人口減少とそれに伴う労働力不足などの諸課題に広い視野で長期的に取り組む必要性を強調する。(文中敬称略)

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6089OS5:2023/04/16(日) 19:28:03

北郡区=下・完
2023/4/7 金曜日





告示日にそれぞれ第一声に立つ(右から)成田、斉藤=3月31日
 「2人とも支持層が重なっているし、政治の場にいたいと願う気持ちも分かる。本当はともに頑張ってほしいと思う有権者は少なくない。難しい選挙だ」と、板柳町のある有権者女性がつぶやいた。
 ともに自民党籍を持つ現職成田陽光(39)=板柳町、1期=、元職斉藤直飛人(47)=同、3期=が1議席を争う北郡区。昨年夏の参院選に当時現職の斉藤が立候補したことで、欠員が生じた補選に斉藤陣営の一員だった成田が出馬表明。その後、斉藤が返り咲きに意欲を示すなどして両者はたもとを分かち、党公認は見送られる形で保守分裂の激戦に突入した。
 「若い彼(成田)を育てることがこの地域、そして県を発展させる力になる」。3月下旬、同町で開かれた成田の総決起大会で鶴田町長の相川正光が壇上に立った。板柳町長の成田誠は表立った支援は控えているが成田支持を表明している。板柳、鶴田両町長とも、これまでの首長選における余波などから、それぞれの議会との関係は一枚岩と言い難い状況にある。
 近隣市町からは藤崎町長平田博幸、黒石市長高樋憲も応援に駆け付けるなど、いわゆる「木村派」支持層も支援に動いている。
 同31日の県議選告示当日。板柳町の第一声では同町議の長内良蔵が「今回は厳しい戦。相手は大物。だが本人は自分なりに頑張り、自民党県連幹部も成田を買っている。もう一度パイプ役になってもらおう」と支援を訴えた。
 成田は「今回は挑戦者として戦う初選挙。私の背中を押してくれた皆さんの手を力に、必ず勝利をつかむ」と表情を引き締める。
 一方、板柳町での斉藤の第一声には、板柳、鶴田両町議会議長をはじめとする町議が並んだ。支援を表明している町議は板柳(定数12、欠員1)7人、鶴田(同12、欠員2)8人と、成田支援を上回る。
 「今回の選挙は逆風。しかし世界にリンゴを売り出し、地域経済を安定させるには斉藤の当選しかない」。選挙対策本部長を務める板柳町議会議長の佐藤洋治はそう呼び掛けながら、斉藤の実績や県とのつながりを強調し、鶴田町議会議長の北谷正則も「鶴田も多くの課題を抱えているが、われわれの声を聞いてくれるのは斉藤のみ」と力を込めた。
 街頭でマイクを握った斉藤は「今回の出馬に私利私欲はなく、山積する諸課題から目を背けることができないがため。周囲の叱咤(しった)激励を受け、今は出馬に一切の迷いはない」と覚悟を述べ、「知事が変わるこの時期だからこそ、引き続き大きな役割を託してほしい」と支持を呼び掛けた。
(文中敬称略)

6090OS5:2023/04/18(火) 08:03:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/27e0dbbf6fd2d9d130a131001539260eddfa520c
青森・むつ市長選 前市長の県議選対応が波紋 陣営つばぜり合い
4/18(火) 6:30配信


河北新報
候補者の訴えを聞き、拍手を送る有権者ら=16日午前10時15分ごろ、むつ市

 16日告示された青森県むつ市長選で、立候補したいずれも無所属新人で元県議の菊池憲太郎氏(54)と山本知也氏(40)の陣営が、前市長の宮下宗一郎氏(43)を巡り、つばぜり合いを演じている。市長選の前哨戦と目され、9日投開票された県議選むつ市選挙区(定数3)で、宮下氏が取った行動が波紋を呼び、その余波が市長選に及んでいる。(青森総局・伊藤卓哉、関根梢)

 今回の市長選は青森県知事選に立候補する宮下氏の辞職に伴い、実施される。菊池、山本両氏はともに宮下市政を基本的に継承する姿勢で、宮下氏も県議選と市長選で「中立」を掲げる。

■菊池陣営「信義に反する」反発

 「劇場型の市政運営はもう駄目だ。市の発展をしっかり考える候補者を選ばないといけない」。市長選が告示された16日、菊池氏陣営の選対本部長を務める大瀧次男市議会議長(74)が商業施設前の街頭演説で、宮下氏を痛烈に批判した。

 大瀧氏は知事選に挑む宮下氏を積極的に支援してきた一人。たもとを分かつとも受け取れる発言の真意は、宮下氏の県議選での対応にあったという。

 県議選に立った新人5人のうち、宮下氏が応援のマイクを握ったのは結果的に「山本派」とされる3人だけだった。支援を受けられなかった「菊池派」の2人は、市内の得票率で計3割にとどまり、落選した。

 大瀧氏は「(菊池派の2人は)宮下市政の発展に尽力してきた。(宮下氏の)応援がなかったのは信義に反する」と不快感を示す。

 菊池氏を支持する市議の一人は、県議選での「山本派」「菊池派」の得票状況が、市長選に直結する可能性が高いとみる。「宮下氏が中立を貫くとは思えず、しこりはさらに大きくなるだろう」と懸念する。

■山本陣営 「市長選は別物」かわす

 「宮下市政の後継者は山本しかいない。市長選を勝ち抜き、その勢いで下北から知事を誕生させよう」。山本氏陣営は16日、市役所前で上げた第一声の応援演説で、選対本部長に就いた越前陽悦元県議(77)が、こう声を張り上げた。

 山本氏は市職員時代に宮下氏の秘書を務めた。常に行動を共にした2人は「兄弟のような関係」(陣営関係者)。応援に駆け付けた下北地方の首長らも2人の関係の近さや、連携力の強さに期待を寄せる。

 越前氏は、県議選での宮下氏の行動を攻撃材料にする相手陣営を「自らの印象を悪くしているだけ。市長選は別物で正々堂々と戦えばいい」と意に介さない。

河北新報

6091OS5:2023/04/18(火) 08:05:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae30a02bc46befa256dd532d4a0185d564a62c29
「出馬は1万パーセントない」 佐竹知事…次期知事選への“不出馬”断言 秋田
4/17(月) 20:11配信
 自らの知事選への出馬は「1万パーセントない」と断言した。秋田県の佐竹知事は17日の記者会見で、2年後の知事選への対応について「自分の限界は分かっている」として、出馬しない考えを明確に示した。

 統一地方選挙の前半戦となる県議選が終わり、県政を巡る焦点が2年後の秋田県知事選に移る中、自身の対応を問われた佐竹知事は「自分の限界は分かるので、まず出馬することはない。1万パーセントない。良い人が何人か立候補して、その中で県民がしっかり選択できるような状態になってほしいと思う」と断言した。

 さらに、次の知事には「時代が変化する中、様々な事案を見極めながら県民目線に立って、ダイナミックに物事を進めてもらいたい」とした上で、「一番悪いのが国政の政党間の対決が県政に持ち込まれて、物事が進まない状態は困る。県民党的な立場で、しっかり聞いて、良いものは採用するというような態度で臨んでほしい」と付け加えた。

 また、2025年2月に開かれる「第79回国民スポーツ大会」の「スキー競技会」を、鹿角市の「花輪スキー場」で開催することが報告された。大会期間は4日間で、アルペンとノルディックの各競技が行われる。

秋田テレビ

6092OS5:2023/04/18(火) 21:01:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/40d70df510168672db5289507e4a4d1910a90000
元自民党県議の一騎打ち、弁士続々 青森・むつ市長選スタート
4/18(火) 9:04配信



 むつ市長選が16日告示された。ともに新人だが、3月上旬まで自民党県議として活動してきた共通項を持つ菊池憲太郎候補(54)と山本知也候補(40)の一騎打ち。9日投開票の県議選に続く選挙戦で、5月18日告示の知事選と関連付ける発言も飛ぶ。多くの応援弁士が駆けつけ、市内を二分する熱戦が火ぶたを切った。

 「人一倍思いを秘め、一度決めたらしっかり進んでいく突進力がある。むつの将来を開くのは憲太郎さんしかいない」。16日、菊池陣営は、自民・山田知県議(八戸市区)の発声によるガンバロー三唱で第一声を締めた。菊池候補の同僚だった自民3県議も並び、雨空に拳を突き上げた。

 冨岡宏風間浦村長もマイクを握り、県議3期の経験などを踏まえ「むつ下北をまとめ上げられるのは菊池候補ただ一人」と強調。遊説には支援する自民、立憲民主、無所属の市議が同行し、脇野沢地区の街頭には8人が姿を見せた。旧大畑町長の川端一義氏、旧脇野沢村長の山崎隆一氏もそれぞれ地元で応援に立った。

 「地域の未来をつくり出していくのが行政の役割」とし、各産業を下支えする支援の必要性を唱えた菊池候補。17日からは市内一円をつじ立ちして回り、物価高・燃料高騰などの対策を推し進める考えを示した。

 一方、山本陣営の弁士からは、知事選に出馬する宮下宗一郎前市長との関係を印象づける発言が目立つ。

 「宮下氏が築き上げたむつ市を、前に前に進めていかなければいけない。これは山本候補にしかできないことだ」。畑中稔朗東通村長は第一声で、繰り返し強調。選対本部長の越前陽悦県議は「宮下氏の後継者は山本候補。市長選を勝ち抜き、その後には大きな戦い、知事選が控えている」と声を張り上げた。

 山本候補自身も、「市民は家族」という宮下氏の言葉を引き合いに出しながら「市民の皆さまと一緒につくるまちづくりを目指す」などと訴えた。

 県議選むつ市区で山本候補が支援し初当選した吉田ゆかり氏、井本貴之氏、斉藤孝昭氏も告示日からそれぞれ同行。17日は、3人そろって街頭に並んだ。16、17日の2日間で野﨑尚文大間町長、太田直樹佐井村長も応援のマイクを握った。

6093OS5:2023/04/19(水) 20:14:27
https://news.goo.ne.jp/article/abanet/region/abanet-73508.html
「町内居住実態なし」として当選無効 青森・大鰐町の町議2人が決定取り消しを求め申し立て
2023/04/19 18:45
2022年12月の大鰐町議会議員選挙で、町の選挙管理委員会が2人の当選を無効とした決定についてです。決定を取り消す申し立てが2人からあり、県の選挙管理委員会が審査することになりました。

町の選挙管理委員会は3月、大鰐町議選で当選した幸山市雄議員と竹内富士子議員について、3カ月以上町内に住んでいた実態がないとして、当選を無効とする決定をしていました。

これに対して2人は、19日までに県の選挙管理委員会に、決定を取り消す裁決を求める審査の申し立てをしました。県の選挙管理委員会は、規定にのっとって、60日以内の裁決を目指して審査するとしています。

6094OS5:2023/04/22(土) 08:53:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/90cabf030346bd370bbd8c575366b54d85922627
青森県議当選の参政党・後藤清安氏の当選無効を求める異議申出2件 居住実態を選管が調査へ 
4/21(金) 19:06配信


ATV青森テレビ
青森テレビ

青森県選挙管理委員会は、4月9日に投開票が行われた県議会議員選挙の青森市選挙区で当選した参政党の後藤清安(ごとう・せいあん)氏について、当選無効を求める異議の申出が21日付であったとして、30日以内に後藤さんの居住実態を調査します。


青森県選挙管理委員会によりますと、後藤氏について「3か月以上の生活実態や居住期間の要件を満たさない」として、当選無効を求める異議の申出が21日付で有権者から2件ありました。選挙管理委員会は22日から30日以内に調査をして、当選を無効にするかどうかを判断します。後藤氏は青森市選挙区で5735票を集めて初当選し、参政党は青森県議会で初めて議席を獲得しました。

青森テレビ

6095OS5:2023/04/22(土) 08:54:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/aae53bbd562d0b373e8435b1092b1b24c3fb1396
自民党“単独過半数”維持 改選後の県議会…8会派構成に 秋田 
4/21(金) 19:36配信
 改選後の秋田県議会の会派の枠組みが決まり、21日、正式に結成届が承認された。8会派構成となり、最大会派の自民党は改選前と同様、単独で過半数を占めている。

 秋田県議会は、今回の選挙から議員定数が2議席減り、「43人」から「41人」に変わった。

 最大会派の自民党は、現職4人が落選したものの、党公認の新人1人と無所属で推薦を受けた2人、さらに、これまで1人会派で活動してきた無所属の現職1人が新たに会派入りしたことで改選前と同じ27人となり、引き続き単独で過半数を維持している。

 第2会派の「みらい」も現職4人が落選。新たに無所属の新人1人が加わり、改選前より3人少ない5人となる。

 一方、立憲民主党は、新たに党公認の新人1人が加わり、改選前より1人多い4人。

 改選前2議席だった社民党は、党公認の現職が落選したため、1人会派に。

 共産党と公明党は、改選前と変わらず1人ずつ。

 また、「秋田市選挙区」と「北秋田市・郡選挙区」でトップ当選を果たした無所属の沼谷純氏と佐藤光子氏は、それぞれ1人会派を立ち上げる。

 新たな県議の任期は4月30日からで、改選後初めての議会は5月15日に招集される。

秋田テレビ

6096OS5:2023/04/24(月) 19:40:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4a31c4d2568dbc78d0ad9c5616f79e48119e195
板柳町長選 新人の葛西氏 現職やぶり初当選 青森県
4/24(月) 12:14配信
現職と新人の一騎打ちとなった青森県板柳町長選は23日投開票が行われ、新人の葛西健人氏が現職に1800票近い差をつけて初当選しました。

任期満了に伴い23日投開票が行われた板柳町長選挙は、元・町職員で新人の葛西健人氏が4614票を集め初当選しました。葛西氏は商工観光担当課の新設や道路の整備、除雪対策の充実を掲げて選挙戦を展開して支持を集めました。

※板柳町長選で当選した葛西健人氏
「町民みなさんの声を聞いて職員との話に耳を傾け対話を大切に豊かなりんごの里づくりをしていきます」

投票率は67.91%で、前回4年前を5.35ポイント上回りました。葛西氏の任期は4月30日から4年間です。

※葛西氏の「葛」の漢字は下の中の文字がヒです


葛西健人 4,614票 63歳 無所 新〈元〉町職員
成田誠  2,858票 70歳 無所 現〈元〉町職員

6097OS5:2023/04/25(火) 21:46:08
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20230424/6080019370.html
むつ市長選挙 山本知也氏が初当選
04月24日 07時28分
前の市長の辞職に伴うむつ市の市長選挙は23日投票が行われ、無所属の新人で元県議会議員の山本知也氏が、初めての当選を果たしました。

むつ市長選挙の開票結果です。
山本知也、無所属・新、当選、2万204票。
菊池憲太郎、無所属・新、1万456票。

自民党の元県議会議員どうしの争いとなったむつ市長選挙は、山本氏が初めての当選を果たしました。

山本氏は、むつ市出身の40歳。

市の職員を経て4年前の県議会議員選挙で初当選し、先月辞職して、今回の市長選挙に立候補しました。

選挙戦では、子育て世代への支援や子どもの教育環境の充実、それに、物価高騰への対策や災害に強いまちづくりの推進などを訴えたほか、市の職員時代に秘書を務めていたことなど、前の市長との関係の深さもアピールし、幅広い支持を集めました。

山本氏は「市民の皆さんに支えられて、きょうまでやってこられた。今度は私が市民の皆さんを支えていく。新しいむつ市を市民の皆さんと共に作って行きたい」と話していました。

投票率は、67.36パーセントで、直近で選挙戦となった9年前を14.38ポイント上回りました。



https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1541339
2023年4月23日
むつ市長、山本氏初当選/菊池氏に1万票差

初当選が決まり、妻・美知子さんと両手を上げて喜ぶ山本氏=午後10時14分、むつ市内のホテル
 青森県内の統一地方選後半戦の市町村選挙は23日、投開票を行った。前市長の辞職に伴うむつ市長選は、前青森県議で無所属新人の元むつ市職員山本知也氏(40)が2万204票を獲得し、同じく前県議で無所属新人のバス・タクシー会社社長菊池憲太郎氏(54)に1万票近い大差をつけ初当選を果たした。

 投票率は67.36%で、直近で選挙戦となった2014年を14.38ポイント上回った。05年の市町村合併以降では最も高い投票率となった。

 山本氏は、宮下宗一郎前市長との関係の深さをアピールしつつ、「新しいチャレンジをし続けた宮下氏の姿勢を引き継ぐ」と強調。市民と協働の地域づくりを基本とし、具体的な政策として子育て・教育や高齢者支援、物価高騰対策を掲げた。草の根活動を徹底した一方、ユーチューブや交流サイト(SNS)を積極的に活用。東奥日報電話世論調査や取材を総合すると、幅広い年代に浸透し、序盤からリードを築き押し切った。

 菊池氏は自民党県議として培った経験や人脈を訴え、豊かなまちづくりに向けた実行力をアピール。自身の後援会を固めつつ、幅広い支持層の結集を目指したが、広がりを欠いた。

 山本氏の任期は23日から4年間。24日午前に初登庁する予定。

【開票結果】(選管最終)
当選 20,204 山本 知也 40 無新
   10,456 菊池憲太郎 54 無新
▽有権者数 45,907 
▽投票率 67.36%
▽投票者数 30,923 
▽有効 30,660 
▽無効 264 
▽その他 1

6098OS5:2023/04/25(火) 21:48:48
https://www.daily-tohoku.news/archives/162556
【むつ市長選】ネット多用の山本氏完勝 組織重視の菊池氏に大差 – デーリー東北デジタル
23日に投開票が行われた宮下宗一郎前市長の辞任に伴うむつ市長選は、前青森県議の山本知也氏(40)が、同じく前県議の菊池憲太郎氏(54)に.

https://www.daily-tohoku.news/archives/162557
【青森県知事選】宮下氏、地元下北に火種 県議選、市長選でしこり – デーリー東北デジタル
統一地方選前半戦の青森県議選むつ市選挙区に続き、保守分裂となった23日のむつ市長選の結果は、前市長の宮下宗一郎氏(43)が臨む6月の知事選に...

6099OS5:2023/04/25(火) 21:51:57
https://www.sankei.com/article/20230423-XL3JA72IWJIU5FRZGXCC3TIPJI/?outputType=theme_localelection2023
秋田・大館市長に福原氏が3選
2023/4/23 22:36
統一地方選の後半戦で23日、秋田県では大館市長選と秋田市議選などの投開票が行われ、うち大館市長選は無所属現職の福原淳嗣氏(55)=公明推薦=が3選を決めた。

同市長選は福原氏と無所属新人で元雑誌編集長の麓幸子氏(61)が4年前と同じ一騎打ち。福原氏は同市を北東北の拠点にする構想や、市立扇田病院を無床化したうえで国や県と連携した医療体制構築などを訴え支持を広げた。

午後9時40分すぎ、開票速報で投票総数の過半数獲得が確実となって選挙事務所に姿を見せた福原氏は「この瞬間から3期目が始まった。子育てを支援する大館市家族会議を立ち上げ、また、ハチ公生誕100年を機に東京・渋谷区との連携を一層強めたい」などと抱負を語った。

麓氏は市立扇田病院の無床化撤回や若者の地元定住策などを訴えたが及ばなかった。


秋田市議選(定数36)は現職32人と元職2人、新人16人の計50人が競り合った。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20230423/6010017427.html
大館市長選挙 福原淳嗣氏が3回目の当選
04月23日 23時48分

統一地方選挙の後半戦のひとつ、大館市の市長選挙は無所属の現職、福原淳嗣さんが3回目の当選を果たしました。

大館市長選挙の開票結果です。
▼福原淳嗣、無所属・現、当選。2万1132票。
▼麓幸子、無所属・新。1万4534票。

前回・4年前と同じ顔ぶれとなった今回、現職の福原さんが、元会社役員の麓さんを抑えて3回目の当選を果たしました。

福原さんは大館市出身の55歳。
大館市議会議員を務めたあと、平成27年の市長選挙で初当選しました。

選挙戦で、福原さんは新型コロナの大規模な集団接種を県内でもいち早く推し進めたとこれまでの実績を強調するとともに、交流人口の拡大や、物流拠点の整備などを訴えました。

福原さんは、「苦しい選挙だったが、この瞬間から次の任期の市政が始まっていると考えている。まずは、子どもを持つ家庭に光を当てた政策を展開していきたい。また、扇田病院のあり方が争点の1つとなったが、大学病院を持たない地方における医療環境の新しい形を議論する好機だと思っている。そして、経済活動と豊かな自然が共生するふるさとを作るために全力で走り抜けたい」と話していました。

投票率は、61.08パーセントで、前回4年前と比べて2.75ポイント低くなりました。



福原淳嗣 21,132票:59.25%55歳 無所現 推薦・支持:公明
麓幸子  14,534票:40.75%61歳 無所新

6100OS5:2023/04/25(火) 21:54:35
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20230424/6020017326.html
上山市長選挙 山本幸靖氏が初めての当選
04月24日 06時47分

統一地方選挙の後半戦は、23日投票が行われました。
このうち、上山市長選挙は新人の山本幸靖氏が初めての当選を果たしました。

上山市長選挙の開票結果です。
山本幸靖、無所属・新、当選、1万2097票。
石山正明、無所属・新、3357票。

新人2人の争いとなった上山市長選挙は、無所属で自民党、公明党上山支部、国民民主党が推薦した47歳の山本氏が73歳の石山氏を抑え、初めての当選を果たしました。

山本氏は名古屋市出身の47歳。

民間企業や国土交通省に勤務したあと、令和2年から2年半、上山市の副市長を務めました。

山本氏は選挙戦で人口減少対策として妊娠中の女性の相談に応じたり虐待を受けた子どもを支援したりする「子ども家庭センター」の設置やかみのやま温泉駅周辺の再開発、それに温泉街を中心とした観光産業の活性化などを訴えました。

初めての当選を果たした山本氏は「人口減少対策を進め、上山市に住んで良かったと市民に思ってもらえるようにしたい。教育の充実など課題はたくさんあるが、一つずつ着実に解決しながら目指すのは『日本で一番住みたい街』になることだ。この目標に向かって市民と一丸になって進んでいきたい」と話していました。

一方、敗れた石山氏は「やることはやりましたし、訴えることは皆さんに訴えてきました。この結果を真摯受け止めたいです。私の努力不足でした」と述べました。

今後について「現在、住んでいる地区で困っている人がいる。地区の人々のためにどのようなことができるのか模索していきたい」と話しました。

投票率は63.34%と、前回・4年前を0.82ポイント上回りました。


https://www.sankei.com/article/20230423-GYMZDU55VVMU5O6OUR35ZA6S6A/?outputType=theme_localelection2023

山形県上山市長選・山本氏が初当選
2023/4/23 22:52

山形県上山市長選は、無所属新人の元副市長、山本幸靖氏(47)=自民、国民推薦=が、無所属新人の元市議、石山正明氏(73)を破り、初当選を確実にした。

前市政の継承か刷新かで割れた選挙戦は、山本氏が、公明党上山支部の推薦を受け、若さと行動力を押し出し、地域振興や子育て支援、まちづくりを訴え、支持された。石山氏は、前市政からの刷新を訴えたが、及ばなかった。

山形市議選は定数33に現職25人と元職2人、新人12人の計39人が立候補し、開票が深夜まで及んだ。

山本幸靖 12,097票:78.28% 47歳 無所新 推薦・支持:自民 / 国民
石山正明 03,357票:21.72% 73歳 無所新

6101OS5:2023/04/25(火) 21:57:26
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20230423/6050022474.html
玉川村長選挙 新人の須釜氏が初当選
04月23日 22時19分

任期満了に伴って23日、投票が行われた玉川村の村長選挙は、無所属の新人で元副村長の須釜泰一氏(63)が初めての当選を果たしました。

玉川村の村長選挙の開票結果です。
須釜泰一(63) 無所属・新 2224票、当選。
林芳子(68) 無所属・新 954票。
須藤安昭(67) 無所属・新 801票。

新人3人による争いとなった今回の選挙の投票率は76.14%と、選挙戦となった8年前と比べて6.84ポイント低く、過去最低となりました。

当選した須釜氏は、玉川村出身の63歳。昭和54年に県職員となり、総務部政策監などを務めたあと令和2年から玉川村の副村長を務め、今回の村長選挙に初めて立候補しました。

選挙戦では、人口減少と高齢化問題へ取り組むことや、デジタルを活用した住民の暮らしの構築などの政策を訴え、初当選しました。




須釜泰一 2,224票 63歳 無所新 〈元〉副村長
林芳子  0,954票 68歳 自民新
須藤安昭 0,801票 67歳 無所新

6102OS5:2023/04/27(木) 23:09:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c59eef8ce60789011cdae6adc9fd17f7615966c
県議会、自民が最大会派26人 県政ク、委員長ポスト増へ 
4/27(木) 7:37配信

 県議会は26日、改選に伴う会派結成届の提出を締め切り、会派構成が決まった。全43議席のうち、自民党が最大会派の26人で、知事与党の県政クラブが14人となり「所属議員5人以上」とする交渉団体の要件を満たした。委員会の委員長ポストはこれまで会派の所属議員の割合に応じて決められており、委員会の数が変わらなければ県政クのポストが増えるとみられる。

 自民は森谷仙一郎氏(天童市区)が代表を務め、現職17人に元職の能登淳一氏(村山市区)と、新人の伊藤香織(山形市区)佐藤正胤(鶴岡市区)石塚慶(同)佐藤文一(新庄市区)阿部恭平(寒河江市・西村山郡区)高橋弓嗣(東根市区)鈴木学(東村山郡区)相田日出夫(東置賜郡区)の8氏が加わった。会派所属の人数は改選前より2人多い。

 県政クは木村忠三氏(米沢市区)が代表で、立憲民主、国民民主、無所属の議員14人が名前を連ねた。前職の阿部ひとみ氏(酒田市・飽海郡区、無所属)のほか、新人の松井愛(山形市区、立民)江口暢子(酒田市・飽海郡区、無所属)石川正志(新庄市区、同)橋本彩子(寒河江市・西村山郡区、同)斎藤俊一郎(東根市区、同)の5氏が入った。改選前の11人から3人増え、2009年の結成以降で最多。

 交渉団体とはならないが、現職の関徹(鶴岡市区)と新人の石川渉(山形市区)の両氏が共産党県議団、現職の菊池文昭氏(山形市区)が公明党の会派届を出した。

 改選前は常任委や特別委など12の委員長ポストを自民9、県政ク3で分けていた。

6103OS5:2023/04/29(土) 08:11:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05a0263bd6cd86cbce988f115c2bcec932d363c
青森県知事選、いざ前市長対決へ 小野寺氏は辞職決定 宮下氏、40市町村巡る
4/29(土) 6:00配信

河北新報
㊧記者団の取材に応じる宮下氏=28日、青森市㊨花束を手に、市職員に見送られる小野寺氏=28日、青森市役所

 青森県知事選(5月18日告示、6月4日投開票)に立候補を予定する青森市長の小野寺晃彦氏(47)が、30日付で市長を辞職することが決まった。同じく立候補を表明している青森県の前むつ市長の宮下宗一郎氏(43)は一足早く選挙準備に専念しており、いよいよ両氏の決選に向けた活動が本格化する。

■債務清算の実績を強調

 「たくさんの課題があったが、優秀な職員のおかげで一つ一つ乗り越えられた。感謝の思いでいっぱい」

 小野寺氏は28日、市役所本庁舎1階に集まった市職員を前に、時折言葉を詰まらせながら思いを語った。職員から花束を受け取り、青森ねぶたばやしの生演奏が響く中、笑顔で庁舎に別れを告げた。

 1月に知事選への立候補を表明した小野寺氏。「ぎりぎりまで市長としての責務を果たしたい」と、辞職時期を告示1カ月を切る4月末と決めた。政務に専念すべきだとの声もあったが、「これが私らしい」と信念を貫いた。

 この日開かれた市議会臨時会では、前任者から引き継いだ約240億円の債務を清算したことを実績に挙げ、県政運営でも生かせる経験だと強調した。

 閉会後の記者会見で、小野寺氏は「高揚感より責任感を感じている」と語り、「公務に使っていた時間も全て、新たな舞台へ臨むために使い尽くしていく」と気持ちを新たにした。

■県都での売り込み加速

 一方の宮下氏。28日は後援会関係者との打ち合わせに多くの時間を割いた。小野寺氏の市長辞職で選挙に向けた動きが加速するが、「周りの環境がどのように変化しても当初の気持ちが揺らぐことはない。自分の道をしっかり進んでいく」と冷静に話した。

 小野寺氏よりも2カ月ほど早く市長を辞職し、後援会活動に集中してきた。4月半ばまでに県内40市町村を全て回り、集会や街頭活動などを重ねてきたが、「厳しい感触なのは間違いない」と気を引き締める。

 全県を一巡し、さらに支持を広げる戦略を思案する宮下氏。「勝利に向かい、毎日が最終日のつもりで頑張りたい」と意気込む。

 大票田の青森市は小野寺氏のお膝元。ある陣営関係者は「相手は地元の経営者らとも付き合いが深い。宮下氏を県都で売り込んでいく必要がある」と危機感を募らせる。

 同知事選には、仙台市宮城野区在住の元会社員楠田謙信氏(66)も立候補を表明している。

河北新報

6104OS5:2023/04/29(土) 08:33:46
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1544188
2023年4月28日
八戸市議会与党会派二分化、市長選のしこり今も
拡大する
八戸市議選の当選者が一堂に会した当選証書付与式=25日午前、八戸市庁
 統一地方選が終わり、八戸市議会の自民系与党会派「自民・市民クラブ」で、会派内の溝が浮き彫りになっている。発端は、36年ぶりに自民勢力が分裂し、会派所属の議員15人が二分する争いとなった2021年10月の市長選。その後は会派内の協調を図ってきたが、統一選の青森県議選八戸市区(定数8)と八戸市議選(同28)で再び亀裂が表面化した。自民党県連が自主投票を決めた知事選でも対応は割れており、会派分裂の可能性もささやかれている。

6105OS5:2023/05/09(火) 20:40:19
https://news.goo.ne.jp/article/tuy/region/tuy-476031.html
町議選で2.55票差で落選の候補 得票と疑問票の再確認求め異議を申し出
2023/05/09 16:30テレビユー山形

町議選で2.55票差で落選の候補 得票と疑問票の再確認求め異議を申し出

町議選で2.55票差で落選の候補 得票と疑問票の再確認求め異議を申し出

(テレビユー山形)

先月23日に行われた山形県の河北町議会議員選挙で次点となり、落選した候補者が、最下位で当選した人と自身の票の再確認を求め異議申し出を行いました。

異議申し出を行ったのは、先月23日の河北町議会議員選挙で落選した斎藤隆さんとその支援者、合わせて3人です。

河北町議選では、定数14に対し16人が立候補し、斎藤さんは得票数15位で落選していました。

3人は、14位で当選した佐藤修二さんと、斎藤さんの得票差がわずかであることから、それぞれの得票と疑問票の再確認を求めています。

それぞれの得票数は、按分票を含め、佐藤さんが395票、斎藤さんが392.745票で、その差は2.55票でした。

河北町選挙管理委員会では、今後、票の再確認を行うかどうかを今月28日までに審理することになります。

6106OS5:2023/05/11(木) 18:29:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/f39158d766ac9d3fb654d4734482a6b260310825
青森知事選 自民党県議有志が小野寺氏支援の会発足
5/10(水) 20:00配信

産経新聞
小野寺晃彦氏支援の会発足について記者会見する自民党の清水悦郎県議と阿部広悦県議(左から)=10日、青森市(福田徳行撮影)

青森県議会自民党会派の有志らが10日、任期満了に伴う知事選(18日告示、6月4日投開票)に出馬する前青森市長の小野寺晃彦氏(47)を支援する会を発足させた。今後、各県議らが自身の後援会、集会などを通して小野寺氏と協力態勢を構築していく。

会には同党会派の現職29人のうち17人と元職3人の計20人が名を連ね、代表世話人に同党県連幹事長の清水悦郎県議、相談役に同党県連筆頭副会長の阿部広悦県議が就いた。

同日、青森市内のホテルで開いた会合で小野寺氏の支援に向けて結束を確認。会合後の記者会見で阿部県議は「腹をくくるメンバーが集まった。短期決戦だが、全力で戦いを進めていく」と述べ、不退転の決意で選挙戦に臨む姿勢を強調した。

知事選には前むつ市長の宮下宗一郎氏(43)も出馬する。同党県連は既に自主投票を決めているが、一部県議らは宮下氏支援を鮮明にしている。保守分裂の様相の中、今後、旗幟(きし)を明らかにしていない県議らの動向も注目される。

6107OS5:2023/05/14(日) 12:28:11
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20230512khn000092.html
岩手・盛岡市長選まで3ヵ月 熱帯びる3度目対決       
2023/05/13 06:00河北新報

岩手・盛岡市長選まで3ヵ月 熱帯びる3度目対決       

市政懇談会で「盛岡市は観光客の人気が高まっている」とアピールする谷藤氏(右)、「市民との連携」を掲げ、市政刷新への熱意を語る内舘氏

(河北新報)

 任期満了に伴う盛岡市長選は、8月13日の投開票まで3カ月となった。立候補を予定するのは、6選を目指す現職の谷藤裕明氏(73)と3度目の挑戦となる会社役員の内舘茂氏(56)。一騎打ちとなる公算が大きい。谷藤氏は分厚い後援会に自民党系市議団が加わり、組織戦の陣容が浮かぶ。対する内舘氏は連日の街頭活動のほか、市民有志の手作り支援で草の根戦を展開。対照的な動きが加速している。(盛岡総局・石沢成美、土屋聡史)

■谷藤氏、6選へ組織戦着々 

 「盛岡が世界的な話題になっている。移住定住の問い合わせが増え、街には多くの人が来ている。この機を捉え、あらゆる施策を積極的に展開したい」
 9日夜、盛岡市の中野地区活動センターであった市政懇談会。谷藤氏は市民約50人を前に、米紙ニューヨーク・タイムズの「今年行くべき52カ所」に選ばれたことを挙げ、市政継続への意欲をにじませた。
 各種会合では必ずこの話題に触れ、自身の「追い風」に転化させる選挙巧者ぶりを示す。与党市議は「地道にまちづくりに取り組んだ市政への評価でもある」と強調する。
 支持基盤は約100の後援会組織だ。8日夜にはホテルで古くからの支援者でつくる「応援団」の会合があり約100人が参加。出席者によると、谷藤氏は5期20年の支えに感謝し「盛岡のために仕事をさせてほしい」と訴えた。
 自民系の市議会最大会派「盛友会」を中心とした市議22人も支援組織を設立。同日選となる市議選と連動して浸透する戦略だ。強力な組織戦の態勢が着々と固まりつつある。

■内舘氏、草の根で刷新訴え

 「谷藤さんは政治でも経済でも頂点の人。誰も挑戦できなかった。でも僕は2度も挑んだし、今回もやるんです」
 内舘氏は4月下旬、後援会事務所で支持者約50人に語りかけた。谷藤氏に敗れた2015年、19年の市長選を振り返り、挑む意義を強調。支持者はうなずきながら聴き入った。
 「CHANGE!」と記された2連ポスターに一緒に写るのは、政治家ではない。内舘氏と親交がある一般市民だ。農家や医師、自営業、学生など7人が政治理念に賛同し、ポスターへの登場を快諾したという。
 「強い経済、収入が上がる元気な街をつくっていかなければならない」
 大型連休中の3日午前、内舘氏はJR盛岡駅前で経済活性化の必要性を呼びかけた。各地での演説では、市民メンバーがマイクを握ることもあり「トップが代われば、政治も変わる」と市政の刷新を訴える。
 今月下旬にはミニ集会も始動させ「市民党」として浸透を目指す。陣営幹部は「従来の手法にとらわれず市民を巻き込んだ運動を展開する」と意気込む。

6108OS5:2023/05/15(月) 02:44:52
https://www.sakigake.jp/news/article/20230511AK0034/
秋田市議会、保守系の秋水会が分裂 新たに会派「自民党」発足
有料会員向け記事 2023年5月11日 掲載 2023年5月11日 更新
 4月に秋田市議選(定数36)が行われた市議会の新しい会派構成が11日、決まった。7会派が届け出た。秋水会、フロンティア秋田、新会派の自民党がそれぞれ8人構成の最大会派となった。

 改選前は15人で単独の最大会派だった秋水会は、現職2人が引退したほか6人が抜けて自民党を結成。一方で、元市民クラブの見上万里子氏を取り込んだ。自民党は元秋水会6人に、自民の推薦を受けて初当選した飯牟礼克年、工藤潤平の両氏を加えた。

6109OS5:2023/05/16(火) 17:27:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/108b5a1b158768cb57a59eb59696dc7c60916af9
青森知事選18日告示 保守2氏の対決が軸
5/16(火) 12:59配信
任期満了に伴う青森県知事選は18日、告示される。立候補を表明しているのは、いずれも無所属新人で、前青森市長の小野寺晃彦(47)▽元損害保険会社社員の楠田謙信(66)▽元むつ市長の宮下宗一郎(44)▽元むつ市議の横垣成年(63)=共産、社民推薦=の4氏。三村申吾知事(67)の引退で20年ぶりに県政の新たなリーダーが誕生するとあって有権者の関心も高まる中、選挙戦は宮下、小野寺両氏の保守対決を軸に激しい舌戦が予想される。

今回の選挙戦は、県の最重要課題である人口減少対策や子育て支援、新型コロナウイルス禍で疲弊(ひへい)した経済の回復とコロナ後を見据えた地域振興策、物価高騰対策などが大きな争点になるものとみられる。

宮下、小野寺両氏は自民、公明両党に推薦願を提出したが、いずれも自主投票を決定。立憲民主党も自主投票とするなど政党対決の様相は薄れ、組織力を背景にした戦いとは一線を画した構図となる。さらに、各首長や県議、市町村議らも宮下氏と小野寺氏双方の陣営に分かれて支援する動きが表面化し、保守を二分した激戦が必至の情勢だ。

いち早く3月上旬にむつ市長を辞職した宮下氏は、青森市内に拠点を移して県内全域で対話集会やあいさつ回りを重ねるなど、精力的に活動を展開。

小野寺氏は公務の合間を縫って活動してきたが、4月末に青森市長を辞職した後、動きを加速させ、タウンミーティングなどを通して浸透を図っている。

仙台市在住の楠田氏は、4月下旬に立候補の意向を表明。妻の実家の青森市浪岡を拠点に津軽地方を中心に主に街頭活動で政策を訴える。

横垣氏は告示を間近に控えた今月9日に出馬を表明。共産、社民両党の共闘に加え、市民団体などとの連携も視野に支援態勢の構築を目指す。

6110OS5:2023/05/16(火) 23:53:59
https://www.daily-tohoku.news/archives/166401
【青森県知事選】宮下氏と小野寺氏 県議の支援17人で拮抗 – デーリー東北デジタル
18日に告示が迫る青森県知事選(6月4日投開票)で、立候補を予定している4氏に対する県議48人のスタンスをデーリー東北新聞社が独自に調べた...


★が宮下地盤の下北エリア選出

■宮下宗一郎
自民党  ★蛯沢正勝 谷川政人 菊池勲 大崎光明 工藤悠平 ★井本貴之 工藤貴弘
新政未来 田名部定男 今博 鶴賀谷貴 高畑紀子 夏堀嘉一郎
青和会  関良
無所属  ★斉藤孝昭 大平陽子 ★吉田ゆかり ★北向由樹

■小野寺晃彦
(全員自民党) 阿部広悦 清水悦郎 森内之保留 工藤兼光 山田知 
丸井裕 山谷清文 ★工藤慎康 高橋修一 寺田達也 齊藤爾 小比類巻正規 
和田寬司 ★木明和人 福士直治 成田陽光 大沢敏彦

■横垣成年
共産党 安藤晴美 吉俣洋 田端深雪
無所属 鹿内博

■中立
自民党 田中順造 櫛引ユキ子 夏堀浩一 花田栄介
公明党 伊吹信一 夏坂修
青和会 川村悟

■検討中
自民 三橋一三
新政未来 小笠原大佑
参政党 後藤清安

6111OS5:2023/05/17(水) 21:54:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2d52a0baba5a101d7bf06abc23f5386680b9187
青森県知事選挙 勇退表明の現職・三村申吾知事が前青森市長・小野寺氏の支持表明
5/17(水) 12:19配信
18日告示される青森県知事選挙について、勇退を表明している現職の三村申吾知事は17日、前の青森市長・小野寺晃彦さんを支持すると明らかにしました。
※三村 申吾知事
「政策の具体性と率直さ、そして政策でどうなっていくかということがわかる県民目線の丁寧さというところが小野寺氏の政策の中にはあるとそういうふうに感じた」

三村知事は17日午前、県庁で取材に応じ、立候補予定者の政策を見比べた結果、前の青森市長の小野寺晃彦さんを支持すると明らかにしました。一方、後継者指名ではないとも述べました。小野寺さんの政策について、特に産業と雇用の面で「しっかり稼げる県」を第一に打ち出していて、年間の起業・創業400社を目指すなど具体性があると評価しました。

このほか知事選には、前のむつ市長の宮下宗一郎さんと、元会社員の楠田謙信さん、元むつ市議会議員の横垣成年さんの3人が立候補を表明しています。知事選は18日告示され、6月4日に投開票が行われます。

青森テレビ

6112OS5:2023/05/20(土) 14:01:29
ずいぶん直前の判断
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c1b30bc2defd3cdb213dc91ca0873143fd62f65
関良県議 立候補へ 青森市長選 (青森県)
5/20(土) 11:44配信


 28日告示、来月4日に投票が行われる青森市長選挙に県議会議員の関良さんが出馬を検討していることがわかりました。


 関良さんはきのう青森放送の取材に対し青森市長選挙に無所属での出馬を検討していることを明らかにしました。
 関さんは青森市出身の65歳で市内の社会福祉法人の理事長を務め、ことし4月の県議会議員選挙で4回目の当選を果たしました。
 後援会と協議した上で22日にも正式に立候補を判断するとしています。
 青森市長選挙にはいずれも新人で青森商工会議所副会頭の西秀記さん、青森市の会社役員の野崎小三郎さん、市民団体の共同代表・大竹進さんの3人が立候補を表明しています。

6113OS5:2023/05/21(日) 18:15:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f765438187a7070c3bdbb070b245a81350095a8
宮下氏優位保つ 青森県知事選・序盤情勢調査 小野寺氏が追う展開
5/21(日) 8:45配信


 6月4日投開票の知事選について、東奥日報社は18、19の両日、JX通信社(東京)と共同で、青森県内有権者を対象に電話世論調査を実施し、東奥日報の取材や2月と4月に行った調査結果を加味して序盤情勢を分析した。前むつ市長の宮下宗一郎候補(44)=無所属新人、以下同=が告示前から先行して優位を保ち、前青森市長の小野寺晃彦候補(47)が追う展開となっている。元むつ市議の横垣成年候補(63)=共産、社民推薦=と、元損害保険会社社員の楠田謙信候補(66)は浸透していない。

 2月と4月の調査時点で投票先を決めていた有権者は7割弱だった。今回調査では8割強に増えたが、2割弱が投票先を決めておらず、情勢はなお流動的だ。

 選挙戦は宮下氏と小野寺氏を軸に展開され、自主投票の自民、立憲民主両党ともに支持が分かれる分裂選挙となっている。

 20年ぶりに県政トップが交代するという局面を反映してか、知事選への関心度は2月、4月ともに「大いに関心がある」「ある程度関心がある」が合わせて9割を超えており、今回も計95.7%に上った。

 宮下氏は、自民支持層の5割、立民支持層の7割弱、公明支持層の5割から支持され、共産党支持層の3割にも食い込む。支持政党がない無党派層の6割に浸透している。

 小野寺氏は、自民支持層の4割、公明支持層の3割弱から支持を得ている。無党派層の支持は2割弱にとどまっている。

 横垣氏は、共産支持層の4割弱しか固めきれていない。

 6圏域別では、宮下氏がいずれの地域も優位で特に地元の下北では大きくリードしている。職業別では、宮下氏を支持しているのは学生、主婦・主夫、契約社員・派遣社員・アルバイト、正社員・正職員などが多く、小野寺氏を支持しているのは自営業・自由業、農林水産業、正社員・正職員などが目立っている。

 ◇

▼調査の方法 調査はJX通信社(東京)と共同で実施。18、19日の2日間、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で、固定電話を対象に自動音声で行い、全県の1012人から回答を得た。

6114名無しさん:2023/05/21(日) 22:31:40
宮下陣営、選挙の見せ方が上手いと思ったが
共産含めて満遍なく取ってるのは凄まじい…

6115OS5:2023/05/22(月) 20:57:40
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20230522085102.html
青森県知事選序盤情勢 「優位」の宮下陣営、緩み警戒 「追う展開」の小野寺陣営は巻き返し誓う
2023/05/22 08:51東奥日報

 知事選の序盤情勢の調査結果を東奥日報が報じた21日、「優位」とされた前むつ市長の宮下宗一郎候補(44)の陣営は「油断大敵だ」として活動の緩みを警戒した。一方、「追う展開」とされた前青森市長の小野寺晃彦候補(47)の陣営は巻き返しを誓った。

 「新聞報道は(宮下候補が)優位という文字が出ているが、まだ何とも決まっていない。油断大敵だ」。同日、八戸市で宮下候補の応援演説に立った大崎光明県議は、こう聴衆に呼びかけて引き締めを図った。

 宮下候補自身は取材に「(情勢報道に関して)自分自身が何か申し上げることはない。これまでやってきた活動をこれからも積み上げ、さらに支援の輪を広げていきたい」と話した。

 一方の小野寺陣営。平田博幸藤崎町長は弘前市での応援演説で「新聞報道、あれが今の現状。あと14日、決して追いつかない差ではない」と支持を訴えた。

 ある陣営幹部は「むしろ奮い立つものがある。これから巻き返していく」。三村申吾知事が再度街頭に立つ予定も決まった。小野寺氏は取材に「政策で選んでもらう、ただそれだけです」と述べ、次の演説場所に向かった。

 苦戦が伝えられた元むつ市議の横垣成年候補(63)は「出馬表明が遅かったこともあり、浸透していないのは確か」と自認しつつ「まだ4日目。自民が支持する2人と違う、第三の勢力だということを馬力を出して訴えていく」と強調。選挙責任者の畑中孝之共産党県委員長は、今後の支持拡大へ「他党や市民団体の方にマイクを握ってもらうことを重視している」と戦略を語った。

6116OS5:2023/05/24(水) 07:34:57
年の差夫婦なんですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/42f954a31ceaab441e100f4758f6356c0349825a
宮城県議選、愛知加奈絵氏出馬へ 愛知治郎氏の妻 青葉選挙区
5/24(水) 6:30配信
 新人の主婦愛知加奈絵氏(32)は23日、立候補の意思を明らかにした。元参院議員の愛知治郎氏(53)の妻。

 東京都出身、駒沢大卒、元客室乗務員。今期で引退する自民党現職の中沢幸男氏(82)=9期=の後継として自民に公認申請した。

 取材に「子育て世代として親の心のケアや、文化芸術の振興に取り組みたい」と語った。

河北新報

6117OS5:2023/05/24(水) 07:35:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/281b7b23ff7cd680efaa1deafc5d0987ba68f50f
青森知事選 2氏、一騎打ちの様相 熾烈な選挙戦を追う
5/24(水) 6:30配信
 18日告示された青森県知事選(6月4日投開票)は、戦いの火ぶたが切られてから1週間となった。いずれも無所属新人の4人が立候補し、前むつ市長の宮下宗一郎氏(44)と前青森市長の小野寺晃彦氏(47)による一騎打ちの様相を呈す。熾烈(しれつ)な選挙戦を追った。(青森総局・伊藤卓哉、今愛理香)

■宮下氏 高まる熱、足元不安定 小野寺氏 組織色、強さと危うさ

 20日、弘前市。宮下を一目見ようと商業施設前は人でごった返した。

 応援演説を終えた外ケ浜町長の山崎結子がつぶやく。「こんなに人が集まったのは小泉進次郎さん以上かもしれない」。同じ場所で7年前、参院選の弁士として熱烈に歓迎を受けた姿と宮下を重ね合わせた。

▼アイドル並み

 宮下の演説に聴衆は心酔した表情で、手製のうちわやポスターを貼ったボードを手に黄色い声援を送る。サインを求める支持者もいて「アイドル並みだ」(後援会関係者)。

 老若男女が集まった街頭には、動員されたようなスーツ、作業服組はほぼ見当たらない。支援する津軽地方の市議は「浮ついた人気を越えた」と言う。宮下を見送った陣営スタッフも高揚感に包まれた。

 人気の陰で自陣の足元は安定さを欠く。18日、平川市。「3日前に申請していれば済んだ話だ」。陣営幹部がいらだつ。調整不足で選挙カーがショッピングモールに入れず、演説は図らずも土手の上から聴衆を見下ろす格好となった。宮下がこだわる「同じ目線」とはかけ離れた。

 陣営は、宮下を長く支えるむつ市の経営者や高校時代の知人に加え、県政与野党の地方議員の寄り合い所帯。政治経験の有無や考えの違いは、組織内の意思疎通に影を落とす。

 陣営幹部は焦りを見せる。「ばらつく集団のベストミックスを早急に探らないといけない」

 一方の小野寺。自主投票を決めた自民党の地方議員の多くが支持に回り、「横のつながり」が厚みを増した。

 「活動量で差を付けられていることは否めない。取り戻すためには、本人の力だけではいけない」

▼来賓がずらり

 18日、五所川原市の集会。衆院議員木村次郎(青森3区)が500人を超える支持者に向かい、結集を呼びかけた。

 会場には事実上の後継指名をした知事三村申吾、自民の県議や市町村議、周辺自治体の首長がずらりと並んだ。来賓の名前が読み上げられる度、聴衆の盛大な拍手が響き渡った。

 街頭には毎回のように各地の応援弁士が立ち、自民とのつながりの強さを印象付ける。

 政党対決の色が薄れた選挙戦で、保守系の「組織色」は強さと共に危うさをはらむ。

 20日、おいらせ町のショッピングモール前。小野寺が「組織戦は何一つできていない。今回は政策で判断する草の根選挙だ」と訴えるが、その隣には、三村と前県連会長の衆院議員江渡聡徳(青森1区)が顔をそろえた。

 小野寺の思いとは裏腹に、集まった聴衆からは「これが草の根なのか」との声も漏れる。

 十和田市の無職60代女性は、重鎮らが居並ぶ光景にため息をついた。「あんなに自民の人が並ぶと、『やっぱり組織』かと感じてしまう」

 知事選には、元むつ市議の横垣成年(63)=共産・社民推薦=と元会社員の楠田謙信(66)も立候補している。(敬称略)

 ◇青森県知事選立候補者

宮下宗一郎44 前むつ市長  無新
横垣成年63 元むつ市議  無新(共・社推)
小野寺晃彦47 前青森市長  無新
楠田謙信66 元会社員   無新

河北新報

6118OS5:2023/05/29(月) 19:55:11
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20230529050101.html
青森県知事選 宮下氏が依然優位、小野寺氏懸命に追う 終盤情勢調査
2023/05/29 05:01東奥日報

青森県知事選 宮下氏が依然優位、小野寺氏懸命に追う 終盤情勢調査

東奥日報

(東奥日報)

 6月4日投開票の知事選について、東奥日報社は27、28の両日、青森県内有権者を対象に電話調査を実施し、取材結果を加味して終盤情勢を分析した。18、19両日の序盤情勢調査とは調査方法が異なるため単純比較はできないが、前むつ市長の宮下宗一郎候補(44)=無所属新人、以下同=が依然として優位に立ち、前青森市長の小野寺晃彦候補(47)が懸命に追い上げを図る展開が続いている。元むつ市議の横垣成年候補(63)=共産、社民推薦、元損害保険会社社員の楠田謙信候補(66)は支持が広がっていない。

 約1割が投票先を決めておらず、流動的な部分が残る。

 選挙戦は宮下氏と小野寺氏を軸とする激戦模様で、自主投票を決めた自民、立憲民主両党ともに支持が分かれる分裂選挙となっている。

 支持政党別に見ると、宮下氏は自民支持層の5割強、立民支持層の7割強から支持を得ている。共産支持層の5割弱にも食い込んだ。小野寺氏は自民支持層の4割弱に浸透。公明支持層の支持は両氏に割れた。支持政党がない無党派層は、7割が宮下氏を支持している。

 衆院選挙区別では、いずれの地域も宮下氏が先行した。年代別では、宮下氏が優位に立つ年代が多く、中でも20代は大きくリード。小野寺氏は80歳以上からの支持が比較的高かった。

 知事選の関心度は「大いに関心がある」が72.9%、「ある程度関心がある」が23.5%で計96.4%に上っている。

 投票先を決める時に最も重視することは「政策や主張」が最多で49.4%。「人柄や評判」が23.1%、「経歴や実績」が19.3%で続いた。

 新知事に最も取り組んでもらいたい課題は「経済・雇用対策」が36.8%で最も多く、次いで「医療・介護・福祉」24.6%、「人口減少対策」15.1%、「教育・子育て支援」12.3%などだった。

 調査は固定電話で719人、携帯電話で331人の計1050人から有効回答を得た。

6119OS5:2023/05/29(月) 19:56:52
>>6078 大澤祥宏が繰り上げ?
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8dde3d2b9b1f61b4c32c6390adf2b6048f9e193
青森市長選挙・4人が届け出 7日間の選挙戦スタート 青森県
5/28(日) 12:21配信
前の市長の辞職に伴う青森県青森市長選挙が28日に告示され、立候補を表明していた4人が届け出ました。

立候補したのは届け出順に、いずれも無所属の新人で前の青森商工会議所副会頭・西秀記候補59歳、前の県議会議員・関良候補65歳、開業医の大竹進候補72歳、会社役員の野崎小三郎候補44歳の4人です。立候補の届け出は午後5時まで受け付けていますが、ほかに動きはなく、4人での争いとなる見通しです。今回の選挙戦では、子育て支援や経済対策、除雪への対策が主な争点と見られます。
投票は6月4日に行われ、即日開票されます。青森市の選挙人名簿登録者数は27日現在、23万4853人となっています。

青森テレビ

6120OS5:2023/05/29(月) 19:58:31
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20230528-567-OYT1T50068.html
青森市長選が告示、新人4人の争いに…投開票は知事選と同じ6月4日
2023/05/28 17:26読売新聞

青森市長選が告示、新人4人の争いに…投開票は知事選と同じ6月4日

青森市役所 【読売新聞社】

(読売新聞)

 青森市長選は28日告示され、無所属新人4人による争いが確定した。前市長の知事選出馬に伴う選挙で、投開票は知事選と同じ6月4日。

 立候補したのは届け出順に、元青森商工会議所副会頭の西秀記氏(59)、前県議の関良氏(65)、市民団体共同代表の大竹進氏(72)(共産党、社民党推薦)、元お笑い芸人の野崎小三郎氏(44)。

 経済活性化や人口減少対策、市民病院と県立病院の統合問題などが主な争点となる。

6121OS5:2023/05/30(火) 11:41:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/0941aecc2bdb07b6f51a697848197e36a29b13a2
丸山至市長(山形県酒田市)今期限りでの勇退を表明
5/30(火) 11:06配信
テレビユー山形

山形県酒田市の丸山至市長は、30日の定例会見で、今年8月に告示される次の選挙に出馬せず、勇退する考えを示しました。


山形県酒田市の丸山至市長は、2015年に前の市長の死去を受け行われた市長選で、元衆議院議員の和嶋未希さんとの一騎打ちを制し、初当選を果たしました。

2019年には、元酒田市長の阿部寿一さんを破り再選。現在、2期目を務めています。
30日開かれた定例会見で、次の選挙への態度を問われた丸山市長は、このように述べました。

酒田市・丸山至市長「自分の年齢ですとかあるいは体調を考えますと、次の4年間、市長としての責務を果たすのは厳しいという判断をさせていただきました」

現在69歳の丸山市長。
このように述べ、今期限りで勇退する考えを示しました。

現時点では、後継候補を擁立する考えはないとしています。

酒田市長選挙は、今年8月20日告示、27日に投票と開票が行われる予定です。

テレビユー山形

6122OS5:2023/05/31(水) 16:40:38
https://www.sankei.com/article/20230531-OBSPGK3QONKZJIX44JTKHJWIXQ/
青森県知事選 新人4氏、舌戦過熱 自主投票の自民は保守分裂
2023/5/31 11:00


20年ぶりに新人4人が争う青森県知事選(6月4日投開票)は連日、人口減少対策や経済政策などを争点に、舌戦が繰り広げられている。自主投票の自民党県連は保守系2人に支持が割れ、分裂選挙を展開。青森のかじ取り役を誰に託すのか。刻々と近づく審判の日に向け、各陣営の訴えは熱を帯びる。

宮下氏
こぶしを突き上げて気勢を上げる宮下宗一郎氏=青森市(福田徳行撮影)
こぶしを突き上げて気勢を上げる宮下宗一郎氏=青森市(福田徳行撮影)
元むつ市長の宮下宗一郎氏(44)は「青森新時代」をキャッチフレーズに11項目にわたる政策を掲げる。街頭演説などで「時代が求めるのは実行力、発信力、スピード感。声なき声を拾い、力強く県政を前に進めていく」と力を込め、支持者は手製のうちわなどで声援を送る。

自主投票を決めた自民党や立憲民主党の一部県議らのほか、むつ市を中心とした下北地域の首長らが支援しているが、政党の垣根を越えた支援態勢を構築し、無党派層に支持を呼びかける。対話集会では車座になって支持者から質問を受け、政策を訴えるスタイルを貫く。交流サイト(SNS)も駆使し、陣営は「草の根の戦いで勝つ」と意気込む。

横垣氏
街頭で支持を訴える横垣成年氏=青森市(福田徳行撮影)
街頭で支持を訴える横垣成年氏=青森市(福田徳行撮影)
「憲法を守ってこそ、暮らしと平和を守ることができる。憲法を県政の中心に位置付けて運営する」

共産、社民の推薦を受ける元むつ市議の横垣成年氏(63)は「護憲」を前面に打ち出し、県政刷新を訴える。核燃料サイクル関連施設建設も批判し反原発を鮮明にする。

共産、社民両党の県組織の幹部や県議らが応援に駆け付けるほか、市民団体などとも連携。同日選の青森市長選の候補者とそろって各地を回り、ダブル選の相乗効果で票の上積みを狙う。選挙カーには「国にモノ言える知事を」「原発再稼働ストップ!」といったスローガンを掲示。共産党県委員会の畑中孝之委員長は「県政の転換か継続かを問う選挙だ」と強調する。


小野寺氏
有権者に支持を呼びかける小野寺晃彦氏=青森市(福田徳行撮影)
有権者に支持を呼びかける小野寺晃彦氏=青森市(福田徳行撮影)
「実行力を一番の武器に最大の課題である人口減少対策に立ち向かう」と力説するのは、前青森市長の小野寺晃彦氏(47)。経済対策、健康づくり、子育て支援などの72項目の政策を掲げ、ほとんどに数値目標を示している。

自民党の一部の国会議員のほか、県議会自民党会派29人の半数以上が小野寺氏を支援。津軽地方の大半の首長らも支持に回り、強固な保守層に支えられた組織戦の色合いが強い。

5期で引退する現職の三村申吾氏も事実上の後継指名の形で支持を表明し、各地の街頭演説で支持を呼びかける。1週間に全40市町村一巡を目標に東奔西走。陣営幹部は「政策を前面に打ち出していく」と強調する。

6123OS5:2023/05/31(水) 16:40:52

楠田氏
街頭で持論を展開する楠田謙信氏=青森市(福田徳行撮影)
街頭で持論を展開する楠田謙信氏=青森市(福田徳行撮影)
元損害保険会社員の楠田謙信氏(66)は、第1次産業の振興が県政発展の起爆剤になると訴える。「経済をよく知っている。県に大きな力を与えたい」と声をからす。具体策として農家の所得増や林業就業人口1万人、観光産業と1次産業を組み合わせた体験型の宿泊プランなどの公約を主張する。


「県内景気の悪さが身に染み、家族の反対を押し切って出馬した」と揺るぎない信念で出馬を決意し、妻の実家がある青森市浪岡を拠点に、津軽地方を中心に奔走する。支持組織や団体もなく、手探りの状況だが、「1次産業が発展すれば2次、3次産業が発展し、県経済全体の発展につながる」と各地で持論を説き、浸透を図る。

一方、県知事選を巡り県議会最大会派「自民党」(29人)の県議団は、宮下宗一郎氏と小野寺晃彦氏に支持がほぼ真っ二つに分かれ、保守分裂の様相を呈している。それぞれ支持する候補者の応援に入るなど実働部隊としてフル回転しているだけに、選挙後も尾を引く可能性があり、会派分裂の火種をはらむ。

「(知事選が)終わった後はコミュニケーションを図り、会長として責任を持ってノーサイドに取り組む」。自民党県連の津島淳会長は、分裂選挙に突入した知事選後に県連内でしこりが残らないよう、自ら汗を流す決意を示してみせた。

感情的なもつれが長引けば、次期衆院選に影響しかねない。阿部広悦筆頭副会長は「会派内のしこりを残さないことがわれわれの責務だ。選挙はケンカではない」と牽制し、知事選の結果にかかわらず、融和を図る考えだ。


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今回の知事選を巡っては小野寺、宮下両氏から推薦要請を受けた自民党県連の選考委員会が小野寺氏の推薦を決めた。ところが、宮下氏を支持する党員らが強く反発し、選考委の決定が覆される異例の展開に。もつれた末に自主投票で落ち着いたものの、ある自民県議は「ここまでこじれ、ボタンの掛け違いがなぜ生じたのかを検証する必要がある」と、一連の選考過程に疑問を呈した。(福田徳行)

6124OS5:2023/06/01(木) 21:45:25
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20230601100801.html?_gl=1*17gyzgh*_ga*MTEyMTE0NTU4Ni4xNjg0MjQzMzI5*_ga_XJ5END643J*MTY4NTYyMzMyMy4yMzkuMS4xNjg1NjIzNDkzLjEwLjAuMA..
青森市長選、戦い方4者4様 市議が全面支援、商業施設で街頭活動、知事選と連動、草の根活動
2023/06/01 10:08東奥日報

青森市長選、戦い方4者4様 市議が全面支援、商業施設で街頭活動、知事選と連動、草の根活動

東奥日報

(東奥日報)

 6月4日投開票の青森市長選は31日、7日間の選挙戦の折り返しを迎えた。いずれも無所属新人の4候補は、企業回りや知事選との連動、商業施設を中心とした街頭活動、草の根活動といった「4者4様」の動きを展開。各陣営はさらなる票の掘り起こしに向けて、後半戦で動きを加速させる構えだ。

 西秀記候補(59)は企業へのあいさつ回りの合間を縫いながら、街頭演説をこなす。陣営の市議らが地盤を回って支持を取り付けるなどの全面支援も受ける。陣営幹部は「地元議員が応援していれば投票先に選んでもらう後押しになる」と期待する。

 関良候補(65)は出馬表明前に知事選の宮下宗一郎候補の応援に立ち、出馬会見で「できれば宮下氏と連携したい」としていたが、市長選の告示後、共に並ぶ姿は見られない。商業施設での街頭活動に重点を置くなど長男の関貴光市議と二人三脚で回っている。

 唯一、知事選との連動を見せているのは大竹進候補(72)。知事選の横垣成年候補と行った演説で、共産党の高橋千鶴子衆院議員は「市長選は大竹さん、知事選は横垣さんの勝利のため全力を尽くす。市政と県政を一度に変えるチャンス」と支持を呼びかけた。

 野崎小三郎候補(44)は第一声に奈良岡隆市議会議長が駆け付けたものの、「市民一人一人の応援が私の後ろ盾」と基本的に特定の政党や団体の支援を頼らない方針。街頭演説で一人でも多くの有権者と顔を合わせる姿勢を徹底し、幅広い世代への浸透を図る。

 ある陣営幹部は「士気は高まっている。残り3日しかないので、とにかく街頭で政策を訴え、支持を広げていくしかない」と気を引き締めた。

6125OS5:2023/06/05(月) 11:15:22
ダブルスコアで圧勝ですか
https://news.yahoo.co.jp/articles/527a9d34bbe16437276acc6599fafefbeb76706d
青森知事に前むつ市長・宮下宗一郎氏 保守分裂、小野寺晃彦氏ら破る
6/5(月) 6:00配信



 任期満了に伴う青森県知事選は4日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前むつ市長の宮下宗一郎氏(44)が、いずれも無所属新人で前青森市長の小野寺晃彦氏(47)、元むつ市議の横垣成年氏(63)=共産・社民推薦=、元会社員楠田謙信氏(66)を破り、初当選を果たした。投票率は57・05%。知事選で50%台に達したのは2003年以来、20年ぶり。

【写真】支持者にお礼と今後の意気込みを話す宮下さん=4日午後8時10分ごろ、青森市本町のアップルパレス青森

 県政史上最多の5期にわたり知事を務めた三村申吾氏(67)の引退で、20年ぶりに県政トップが変わる選挙は人口減少や雇用創出、1次産業の活性化などが主な争点となった。

 宮下、小野寺両氏が自民党に推薦願を出し、党県連は異例の自主投票を決め、保守分裂となった。公明、立憲民主両党も自主投票で、候補者を擁立した共産党も推薦にとどめ、政党対決の色は限りなく薄かった。

 宮下氏は、県民の生活を圧迫する物価高騰に対応するため、県庁内にプロジェクトチームを発足させると明言。少子化対策を推進するため、子育てしやすい環境の整備なども訴えた。

 3月初旬にむつ市長を辞職。「草の根運動」を展開し、県内各地で対話型集会などを重ねながら知名度を高めた。県政与野党の県議らからも支援を受けるなど党派を超えた体制を整え、大きく支持を広げた。

 小野寺氏は、県内6圏域ごとの特性を生かした起業や創業支援を公約の柱に据えた。東北一の農業産出額3500億円、観光入り込み客数年間3500万人以上など具体的な数値目標も盛り込んだ。

 4月末に青森市長を辞職。「政治の師」と仰ぐ三村知事や県選出の自民党国会議員らの支援を受け、組織力を生かしながら巻き返しを図ったが、差を詰められなかった。

 横垣氏は、核燃料サイクル政策に反対の立場で、保守系との対立軸を鮮明にしたが、広がりを欠いた。仙台市宮城野区在住の楠田氏は浸透しなかった。

 当日の有権者は104万4657人。投票率は前回(19年)を16・97ポイント上回った。

青森県(1-4)開票終了

投票率=57.05%

当404,358宮下宗一郎 無新①
 174,155小野寺晃彦 無新 
  10,516横垣成年 無新 
   4,769楠田謙信 無新 

 [みやした・そういちろう] むつ市出身、東北大卒。国土交通省、外務省勤務を経て、父の元むつ市長死去に伴う14年の市長選で初当選。3期目途中の23年3月3日に辞職。44歳。当1。

6126OS5:2023/06/05(月) 11:15:34
■閉塞感打破、期待集める 問われる実行力

 現職の三村申吾知事が引退を表明し、4新人が争った青森県知事選は、保守分裂による事実上の一騎打ちとなり、前むつ市長の宮下宗一郎氏(44)が前青森市長の小野寺晃彦氏(47)を圧倒した。県内に漂う閉塞感(へいそくかん)に不満を募らせる有権者が、「青森新時代」を掲げて県政の変革を明快に訴えた宮下氏に未来を託した。

 宮下氏は1月初旬、候補者の中で最も早く立候補の意思を表明。3月初旬にむつ市長を辞職後、郡部の隅々まで足を運んだ。対話を通して浮き彫りになったのは、生活や将来に対する県民の不安や怒りだった。

 吸い上げた声を訴えに反映させ、親近感を抱かせる言い回しで聴衆の心をつかんだ。選挙戦から見えたのは若い宮下氏への県民の期待感。それは終盤に向かって「熱狂」へと変貌した。

 政党と二人三脚で歩む選挙手法から脱却。「県民党」を旗印に戦い、地元の経営者や県政与野党の地方議員が混在する陣を張った。SNS(交流サイト)を駆使した戦略も功を奏し、若年層に限らず、中高年層も宮下氏の「空中戦」に加わり、支援の輪が広がった。

 その戦略は、従来の政党選挙に嫌気が差していた県民の心を捉え、県全域で大きな風を巻き起こすことにつながった。

 小野寺氏は、序盤から後手に回った印象が拭えない。宮下氏が知事選に名乗りを上げた後、「現職の三村氏が引退するなら」との条件付きで立候補の意思を表明した。表向きは政治の師と仰ぐ三村氏に配慮した形で「信義則」を強調したが、有権者の目には歯切れの悪さに映った。

 当てにしていた自民党の推薦を逃したものの、県選出の党国会議員や三村知事らが支持に回り、強力な支援体制を得た。ただ、旧態依然とした「組織色」がまとわりつき、小野寺氏が当初もくろんだ「草の根」が遠くにかすんだ。

 期待を一身に背負った宮下氏は今後、県民に約束した実行力、発信力、スピード感が問われる。それらが伴わなければ、期待が大きいだけに失望も一気に広がるだろう。青森再生の一手は待ったなしだ。(解説=青森総局・伊藤卓哉、今愛理香)

■市長時代に培った発信力が武器

 キャッチフレーズは「青森新時代」。むつ市長時代に培った発信力を武器に「県民の生活をよりよくするため、国、世界を動かしていきたい」と燃える。

 国土交通省に入り、外務省に出向時は米ニューヨークで領事を務めた。2014年、父で元むつ市長の順一郎氏が急逝し、政治家に転身。市長として使用済み核燃料中間貯蔵施設に絡む独自の「核燃税」導入にめどを付け、知事選への挑戦を決断した。「県民の、県民による、県民のための政治を取り戻したい」との思いがあった。

 後援会活動などを通じて聞いた県民の声を政策に反映させ、項目は90に及んだ。緊急を要する物価高騰や雇用創出の方策を提示。合計特殊出生率2以上を目指す「青森モデル」など中長期的な課題に取り組む意欲も示した。「光が当たらなかった人や団体、組織に手を差し伸べる」と決意する。

 高校時代はサッカー部に所属。得点の要となるポジションのフォワードを担ったが「決定力不足だった」と笑う。競技を通じ「緻密な戦略と戦術で成り立ち、ミスをどうカバーするかが大切と学んだ。政治、行政も同じで経験が生きている」と語る。

 青森市に拠点を移し、妻(44)と共に戦った。長女(14)、次女(8)はむつ市の自宅で父の活動を応援した。「選挙を勝ち切ったら家族で旅行したい。ゆっくり温泉に入り、みんなで夜中にカードゲームができればうれしい」と頬を緩めた。

河北新報

6127OS5:2023/06/05(月) 11:16:24
https://kahoku.news/articles/20230604khn000037.html
青森市長選、西秀記氏が初当選 元青森商議所副会頭 新人4氏の争い制す
2023年6月5日 6:00
 現職の辞職に伴う青森市長選は4日、投開票が行われ、無所属新人で元青森商工会議所副会頭の西秀記氏(59)が、いずれも無所属新人で会社役員の野崎小三郎氏(44)、元青森県議の関良氏(65)、市民団体「市民連合あおもり」共同代表で医師の大竹進氏(72)=共産・社民推薦=を破り、初当選を果たした。

 西氏は当選確実の一報を受け、市内の事務所に集まった支持者を前に「即戦力として、スピード感をもって市政運営にあたりたい」と決意を述べた。

 選挙戦では、2011年から約12年にわたり商議所副会頭を務め、まちづくりに尽力した実績を強調。新型コロナウイルス禍で疲弊した地域経済の活性化を優先課題に掲げ、産学官金の連携による雇用創出や給与向上などを訴えた。三村申吾知事や自民党県連会長の津島淳衆院議員(比例東北)、複数の市議らの支援を受けた。

 関氏は告示6日前の5月22日に立候補を表明。約20年間の議員経験をアピールし、物価高騰対策などを訴えたが、出遅れを取り戻せなかった。大竹氏は高校生までの医療費無料化などを掲げたが、広がりを欠いた。野崎氏は元お笑い芸人の知名度を生かし、草の根運動を展開したものの及ばなかった。

 当日の有権者は23万599人。投票率は58・86%で、前回(19年)を22・43ポイント上回った。

青森市(1-4)開票終了
投票率=58.86%
当57,062西秀記   無新①
 34,119野崎小三郎 無新 
 29,734関良    無新 
 11,419大竹進   無新

6128OS5:2023/06/05(月) 11:26:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/202517815d45587c3c7ba35efe3e8f18f3507075
西氏が5万7062票獲得し初当選/青森市長選
6/5(月) 1:54配信
 前市長の辞職に伴う青森市長選は4日、投票が行われた。即日開票の結果、無所属新人で青森商工会議所前副会頭の西秀記氏(59)が5万7062票を獲得し、不動産会社役員の野崎小三郎氏(44)、前県議の関良氏(65)、市民団体「市民連合あおもり」共同代表の大竹進氏(72)=共産、社民推薦=の無所属新人3氏を破って初当選を果たした。任期は同日から4年間。投票率は58.86%で前回2020年を22.43ポイント上回った。

 4日夜、当選確実の報を受けた西氏は「感謝の気持ちでいっぱい。『即戦力として使ってもらいたい』と訴えたことを行動で示せないといけない。明日から走っていきたい」とあいさつした。

 西氏は政党の推薦を受けず、知事選候補者とも連動しない戦いを展開。企業、地域回りと街頭演説をこなし、産学官金の連携による産業振興、人口減少や災害に対応したまちづくりを政策に訴えた。自民党の津島淳衆院議員らの支援を受けたほか、市議会の複数会派の市議とともに地域を回り、支持拡大を図った。

 野崎氏は吉本興業の元お笑い芸人という経歴から、知名度を生かして浮動票の取り込みを狙った。奈良岡隆青森市議会議長の後押しを受けつつ、「笑顔になれる街」を訴えた選挙戦を展開したが、及ばなかった。

 関氏は告示の6日前に出馬表明し「超短期決戦」となった。「物価高騰対策」を前面に押し出し、県議、市議の経験を生かして地盤の市西部地区を固めつつ支持拡大を狙ったが、出遅れを取り戻せなかった。

 大竹氏は整形外科の診療を続けながら「子どもが第一の青森市」を訴えた。共産、社民のほか、元市長の鹿内博県議が街頭でマイクを握るなどの支援を受けたが、自身の活動時間が限られ支持が広がらなかった。

【開票結果】(選管最終)

当選 57,062 西秀記  59 無新
   34,119 野崎小三郎 44 無新
   29,734 関良  65 無新
       (法定得票数未満)
   11,419 大竹進  72 無新
       (法定得票数未満、供託金没収)

▽有権者数 230,599
▽投票率 58.86%
▽投票者 135,730
▽有効 132,334
▽無効・その他 3,396

6129OS5:2023/06/05(月) 11:27:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/b545d4972ce7d96f86f5f4667766f49a3a0b1739
新青森県知事に宮下氏/得票40万票超で大差
6/5(月) 0:50配信
 任期満了に伴う第22回知事選は4日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前むつ市長の宮下宗一郎氏(44)が40万4358票を獲得し、他の無所属新人3氏に大差をつけて初当選を果たした。5期20年務めた三村申吾知事は28日に退任。その後就任する宮下氏は青森県で戦後最年少の知事となる。前青森市長の小野寺晃彦氏(47)は17万4155票、元むつ市議の横垣成年氏(63)=共産、社民推薦=は1万516票、仙台市の元損害保険会社社員・楠田謙信氏(66)は4769票だった。

 投票率は57.05%で、前回2019年を16.97ポイント上回った。知名度のある市長経験者が出馬したことなどが関心を高めたとみられる。50%を上回るのは、三村氏が初当選した03年の選挙以来20年ぶり。40万票台の得票は木村守男氏が再選した1999年以来。

 宮下氏はむつ市生まれで、下北から知事が誕生するのは戦後初となる。東北大学法学部卒業後、2003年に国土交通省入り。外務省に出向し在ニューヨーク総領事館領事だった14年5月、当時むつ市長の父順一郎氏の急逝を受けて帰郷し、同年6月のむつ市長選で初当選した。市長3期目途中の今年1月に「県民主体の政治を実現する」と知事選出馬を表明した。3月に市長を辞職し、集会などの活動を全県に広げた。

 自民、立憲民主、公明の各党が選挙対応を自主投票とする中、宮下氏の街頭演説には自民、立民、無所属の県議が並び立ち、政党の枠を超えた支援態勢を築いた。「青森新時代」をスローガンに掲げ、県政刷新を求める有権者の思いを追い風に支持を大きく広げた。

 小野寺氏は今年1月、「三村県政を正しく引き継ぐ」と知事選出馬を表明。2期目途中の4月末に青森市長を辞職し、県内各地での活動を加速させた。

 自民党の江渡聡徳、木村次郎両衆院議員が小野寺氏支持を表明。政策を見比べて態度を決めるとしていた三村氏も、知事選告示直前に小野寺氏を支持すると明らかにした。このほか市町村長19人や大半の自民県議が支援に回る手厚い体制を築いたものの、宮下氏に及ばなかった。

 横垣氏は、宮下、小野寺両氏を「自民党の枠内の候補者」とし、原子力政策の転換を掲げ対立軸を示したが浸透しきれなかった。1次産業振興などを訴えた楠田氏は得票が伸びなかった。

【開票結果】(選管最終)

当選 404,358 宮下宗一郎 44 無新
   174,155 小野寺晃彦 47 無新
    10,516 横垣成年  63 無新
        (法定点未満、供託金没収)
    4,769 楠田謙信  66 無新
        (法定点未満、供託金没収)

▽有権者数 1,044,657
▽投票率 57.05%
▽投票者数 595,932
▽有効 593,798
▽無効・その他 2,134

6130OS5:2023/06/05(月) 21:27:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/e61e5a726419865e8ae2c8690f74fe155c43d884
保守分裂した青森県知事選 自民党内に衆院選への影響懸念する声も
6/5(月) 20:46配信

 保守分裂となった青森県知事選(4日投開票)を巡り、自民党内で次期衆院選への影響を懸念する声が上がっている。任期満了に伴う同県知事選は5期20年務めた三村申吾知事の後任選び。前むつ市長の無所属新人、宮下宗一郎氏(44)が前青森市長の無所属新人、小野寺晃彦氏(47)との保守分裂選挙を制した。

 知事選にあたり、宮下氏と小野寺氏は、いずれも自民に推薦を求めた。三村知事に加え、自民国会議員5人のうち江渡聡徳元防衛相(衆院青森1区)と木村次郎防衛政務官(同3区)は小野寺氏を支持したが一本化できず、県議や市町村議が入り乱れて宮下、小野寺両氏の支援に回った。結局、自民県連は自主投票となり、公明党、立憲民主党の県連も自主投票とした。

 知事選にはいずれも無所属新人で、元むつ市議の横垣成年氏(63)=共産、社民推薦=と元会社員の楠田謙信氏(66)も立候補した。

 自民の茂木敏充幹事長は5日の記者会見で、知事選が衆院選などに与える影響について「想定内だ。3月に県連も自主投票を決めたわけだし、選挙結果についてはよく分析してほしいと思うが、あまり先走らない方がいい。県政のさまざまな課題について県連には結束して対応してほしい」と述べた。

 一方、宮下氏を支援した自民県議は「選挙後はノーサイドとしたいが、少なからずしこりは残るだろう。県連の執行部が代わることもあるかもしれない」と懸念を口にした。別の県議は「ここまで割れてしまうと、すぐに結束するのは難しい」と不安を語る。

 小野寺氏を支援した県連幹部は衆院選への影響について「当然ある」と断言する。「県連が一枚岩ではないということが有権者に分かってしまい、この後どうまとまっていけるかが勝負どころだ」と話した。【江沢雄志、菊池陽南子】

6131名無しさん:2023/06/05(月) 21:34:45
>>6125
共産の支持層ですら半分近く切り崩されてる最強パターン
一応反原発・核燃系の面子もあるだろうから次の知事選は無投票にはならないだろうけど平井知事みたいな結果になりそう(大きな失点がなければ)

6132OS5:2023/06/06(火) 19:07:11
>>6119
https://news.yahoo.co.jp/articles/d09abc07031e1a16647c66492449a480be83cf05
青森県議会議員の繰り上げ当選 大澤祥宏氏に当選証書 青森市長選出馬で関良氏辞職のため
6/6(火) 18:53配信
4月に行われた県議会議員選挙。青森市選挙区で当選した議員が辞職したことに伴い、繰り上げ当選となった議員に、当選証書が交付されました。

繰り上げ当選したのは、青森市選挙区で立候補していた、連合青森事務局長の大澤祥宏さんです。

今回の繰り上げは、青森市選挙区で当選した関良さんが、青森市長選に立候補するため、5月27日付で議員を辞職。

4月に行われた県議選から3カ月以内に欠員が生じたため、公職選挙法に基づき、次点だった大澤さんの当選が決まりました。

【大澤祥宏氏】
「これまで、労働者に寄り添った立場での仕事を長年やってきたという状況もありますので、県民の視点に立ちながら、弱き者の立場に立ち、県政の発展に向けて歩みを進めていきたいと思います」

6133OS5:2023/06/06(火) 19:36:57
■鹿内博 脱原発
2009青森市長選当選 (自民系:佐々木誠造破る)
2013青森市長選当選
2016青森市長辞職(アウガ経営破綻)→渋谷哲一支援も落選
2019青森県議選当選 渋谷と2人会派 
2023青森県議選当選 会派無所属 
 知事選は共産系支援


■渋谷哲一
2009県議民主系会派入
2011青森県議選当選(民主公認)
2015青森県議選当選(民主公認)
2016青森市長選落選 鹿内博後継
2019青森県議選当選 鹿内と2人会派 
2023青森県議選落選

■関良
2009青森市長選落選 (鹿内が当選)
2011青森県議選当選 会派青和会
2011青森県議選当選 会派青和会
2019青森県議選当選
2023青森県議選当選 会派青和会(川村悟との2人会派)
 知事選は宮下宗一郎支援
2023青森市長選落選
   *共産系大竹進も出馬落選

6134OS5:2023/06/10(土) 19:25:54

815 :OS5 :2023/06/10(土) 19:25:16
>>666
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b85f04ddf04ee9a7bbb538d011db6edb7923470
自民が衆院岩手1区に米内紘正県議擁立へ 元首相のひ孫、公募で選考
6/10(土) 16:01配信



海軍大臣として日独伊三国同盟に反対し、戦争終結にも尽力したとされる盛岡市出身の米内光政元首相のひ孫に当たる岩手県議の米内紘正氏(36)が、国政に挑む見通しとなった。


自民党岩手県連は10日、公募していた岩手県第1選挙区支部長の第1次選考を通過した5人を対象にした党員選挙の結果、最多得票の米内県議を支部長として週明けに党本部に上申することを明らかにした。

同党の岩手県第1選挙区支部長は次期衆院選岩手1区(盛岡市・紫波郡)の同党公認候補となる。党員選挙の選挙人は436人で、有効数は275票、投票率は63・07%だった。

衆院岩手1区で自民党はこれまで議席を獲得しておらず、県連会長の藤原崇衆院議員(岩手3区)は「米内県議には今までの県議のキャリアを生かして、信任を得られるよう精力的に活動してほしい」と話した。

6135OS5:2023/06/19(月) 09:50:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/01cf6fea674ee01310f5d4168e589c6f989aa02b
中立一転、郡仙台市長が市議選現職の応援はしご 公務の合間に事務所開き3カ所
6/19(月) 6:00配信

河北新報
立候補予定者の事務所開きに駆け付け、あいさつする郡市長=18日、仙台市太白区

 仙台市議選(7月21日告示、30日投開票)の告示まで約1カ月となり、郡和子市長が立候補予定者の応援に奔走している。議会との良好な関係の継続に向け、市政を支える「与党」会派の現職を後押し。18日は公務の合間を縫って、同時刻にあった3人の事務所開きをはしごした。中立を掲げた前回2019年から一転、21年市長選で受けた支援の「恩返し」に懸命だ。

■「市政与党」固め 余念なし

 「発想力、調整力、企画力がある。議長の道を狙ってもらわないといけない」

 午前11時ごろに始まった自民党現職の事務所開き。郡市長はマイクを握った5分間、選挙戦さながらに声を張り上げ、最大会派「自由民主党」の幹部を務める現職を持ち上げた。

 市長の登場に約80人の支持者は驚きの表情を見せた。現職は「旧民主党出身の市長が来たのは画期的。市長が呼べるような立場にあることを支持者に示せた」と手応えを口にする。

 場を盛り上げた郡市長はすぐさま、立憲民主党現職の事務所開きに転戦した。到着早々、あいさつに立ち「クレバーさは議会で群を抜いている」と力説。2人の前には、別の無所属現職の事務所開きに出席した。

 前日深夜に青森市出張から戻ったばかりの郡市長。この日は午後に、市などが主催する全国都市緑化仙台フェアの閉会式があった。公務と政務を使い分け、日程を確保したのは「選挙の借りは選挙で返す」との姿勢からだ。

 前回、特定候補の応援を表立ってせず、当時「市政野党」だった自民、公明両党の会派の態度を軟化させた。市長選で両党の支援を取り付け、2期目は「ほぼオール与党」の体制を敷く。

 6月上旬の集会に郡市長を招いた公明現職は多忙な日程をこなす市長について「市長選で『国政野党系』から完全に脱皮した」とみる。ある自民現職は「政権与党とのパイプを重視する証し。市のためになると考えての行動だろう」と推し量る。

 議会対応で大きな支障がない郡市政。立候補予定のある新人は市長の存在感を意識し、あえて事務所開きに招待しなかった。「市長を呼んだら、自分がかすんでしまう。名前と顔を覚えてもらうことが先決と考えた」と明かす。

河北新報

6136OS5:2023/06/19(月) 10:08:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d14bc43d93851ae43fda062e94d348ea372e78cd
岩手知事選まで2カ月切る 両陣営、政党との距離感で戦略が交錯
6/19(月) 6:00配信
 岩手県知事選(8月17日告示、9月3日投開票)は告示まで2カ月を切り、名乗りを上げた2陣営の動きが加速してきた。5選を目指す現職の達増拓也氏(59)は野党共闘で圧倒した前回と異なり、政党とやや距離を置く「県民党」を掲げる。新人の元県議千葉絢子氏(44)は自民党の支援を受けつつ「無所属」を前面に態勢構築を図る。解散政局で揺れた国政の動向も絡み、政党との距離感を測る戦略が交錯する。

【写真】後援会の会合で結束をアピールする千葉氏

(盛岡総局・横川琴実、石沢成美)

■現職達増氏 県民党を強調

 「野党共闘を超えた県民党的な『オール岩手』の連携の形ができた」。達増氏は17日に盛岡市内のホテルであった後援会会合で、態勢に自信をにじませた。

 自民による多選批判をけん制するように「5期目の知事は(岩手県政の)歴史上初めて。今までにない新しい発展をする岩手になる」とも言い切った。

 直前の事務所開きには立憲民主、共産、国民民主、社民の県議らが参加。達増氏は推薦は求めず「過去の蓄積で関係ができている」と繰り返し、暗に自主的支援を促してきた。

 国政では、立民が提出した岸田内閣に対する内閣不信任決議案に日本維新の会と国民が反対。野党間の分断を印象付けた。達増氏が「師」と仰ぐ小沢一郎衆院議員(比例東北)らは16日、次期衆院選での野党候補一本化を求める会の設立を発表。小沢氏は「野党間協力が大事だと思っている人は大多数だ」と強調した。

 こうした動きと直接的な連動はないものの、達増氏を取り巻く各党は「野党共闘の源流は岩手」との旗印を掲げる。共闘の核を担ってきた達増氏の下に結集するのは定石だ。

 政党色を抑えた態勢構築にも余念がない。同日設置された選対本部の本部長には国会議員ではなく、達増氏を衆院議員時代から支える後援会幹部の会社社長を起用した。達増氏は「オール岩手の態勢の中核に後援会がある。県民一人一人に働きかける選挙にする」と語った。

■新人千葉氏 無所属を前面

 「安心して暮らしていける岩手の実現のために、一緒に手を携えて取り組んでいきたい」。千葉氏は18日、盛岡市内のホテルで選対総会を開き、約200人の前で結束を呼びかけた。

 無所属での立候補を改めて確認。選対本部長の平野達男元復興相は「政党に関係なく連携し、県のためだけに仕事をする知事を作りたい」と力説した。

 「無所属」を目立たせて幅広い支持獲得を狙うが、屋台骨を支えるのはやはり自民だ。会場には党国会議員が並び、鈴木俊一財務相(衆院岩手2区)は「国会は来週が会期末。これからは一緒に頑張らせてもらう」と支援を約束した。

 自民党関係者が注視するのは岸田内閣の支持率だ。政務秘書官だった長男が昨年末に首相官邸で親族と忘年会を開いていたことが発覚。国民生活に深く関わるマイナンバーを巡る混乱も拡大し、世論調査の支持率には陰りがはっきりと見えている。

 首相が「解散風」をあおったことも、「おごり」と捉える有権者は少なくないとみられる。選対幹部は「知事選には全く影響がない」と平静を装うが、政権運営による余波は無視できない要素だ。

 「特定の政党にはよらない、県民のためになる政策を実行していきたい」。千葉氏は集会などでこう強調する場合がある。政権党の権力基盤から支援を受ける一方で、微妙な距離を取っているようにも映る。

河北新報

6137OS5:2023/06/23(金) 10:57:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/f57609564afc87e1b5db799f1c4606efef4d50d9
福島県会津若松市長選告示まで1カ月 現新4人立候補表明 政党、団体動き活発化
6/23(金) 10:17配信
福島民報
 任期満了に伴う福島県会津若松市長選は7月23日の告示まで1カ月となった。4選を目指す現職室井照平氏(67)=無所属=と市議の新人目黒章三郎氏(70)=無所属=、元県議の新人水野さち子氏(61)=無所属=、自営業の新人長谷沼邦彦氏(56)=無所属=が立候補を表明している。各政党、団体の動きが活発化している。

 自民党の会津若松、河東、北会津の各支部は室井氏を推薦した。公明党会津総支部、連合福島も室井氏を推薦する方向で調整している。立憲民主党会津若松支部、国民民主党県連、共産党会津地区委員会はそれぞれ自主投票とし、社民党会津若松総支部は対応を検討している。

 室井氏は市内全域にある後援会組織をフル活用し、支持固めを進める。さまざまな企業、団体から推薦状を集めている。

 目黒氏は後援会組織の他に、環境保護団体や、まちおこし団体などを足掛かりとして、草の根戦術で浸透を図っている。

 水野氏は県議時代と参院選で広げた後援会の人脈を生かし支持拡大を目指す。街頭演説や、あいさつ回りを重ねている。

 長谷沼氏は居住する埼玉県春日部市と会津若松市を行き来しつつ、独自の政策を訴えている。

■市議選も同時に

 同時に行われる市議選(定数28)には、5月の立候補予定者説明会から新人に動きがあった。現時点で現職24人、元職2人、新人7人の計33人が立候補する見通しとなっている。

 市長選と市議選は7月30日に投開票される。有権者数は1日時点で、9万6706人(男4万5910人、女5万796人)。

6138OS5:2023/07/03(月) 18:14:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd300c3b11ff0bb1bb6c5c2a1604981ef2d97510
山形市長選まで2ヶ月 現職への対抗馬擁立難航
7/3(月) 17:40配信



任期満了に伴う山形市と新庄市の市長選挙の告示まで2か月に迫った。このうち山形市ではこれまでのところ3期目を目指す現職の佐藤孝弘市長のみが立候補を表明している。一方、対抗馬の擁立は難航していて、県都決戦の構図は見通せない状況となっている。

6月30日、山形市議会議員が市内のホテルに集まった。

山形市議会・武田新世議員「本会は佐藤孝弘山形市長が目指す健康医療先進都市・文化創造都市等の推進を図ることを目的とする」

質の高い医療と介護の環境を整備し街の発展を目指す「健康医療先進都市」づくり、そして文化・歴史を生かし魅力を高める「文化創造都市」づくりは佐藤市長が掲げ、推し進めてきた2大政策だ。
この日はその佐藤市長の取り組みを後押しする会を市議会議員の有志が立ち上げた。会で注目されたのは会員として名を連ねた26人の市議の内訳だ。佐藤市長を支持する自民・公明系の市議あわせて18人全員が参加した一方、8人の非自民系市議が。
市長選の告示まで2か月に迫る中、党派を超えて佐藤市長の政策を支持する動きも表れている。会の設立に参加した非自民系市議の1人は「選挙での支援は別の話」としながらも「健康医療先進都市などの政策は評価している」と打ち明けた。

佐藤孝弘市長「やるべきことはまだまだたくさんあると思っている3期目に向けて全力で頑張っていきたいと思っているので本日ご参会の議員の皆さまには最大限のご理解とご協力をたまわるようお願い申し上げる」

佐藤市長は2015年、非自民系の新人との事実上の一騎打ちを制し、初当選を果たした。続く2019年も共産党などが擁立した新人候補との一騎打ちで大差をつけ、再選を果たした。そして去年11月、3選を目指し出馬する意向を示した。

佐藤市長「来年9月に予定される山形市長選挙については立候補させてもらい、市民の皆様に信を問うた上で引き続き山形市の発展のため働いていきたい」

佐藤孝弘市長「どなたが出るかまだよくわからない部分もあるので私としてはこれまでの実績とこれからの市政のビジョン、政策を訴えることを続けていく」

党派を超えて実績や政策への理解を求め支持を広げていく考えだ。
佐藤市長を初当選の選挙戦から推薦し支援してきた公明党県本部は今回の選挙も支援に前向きな考えをにじませる。

公明党県本部・菊池文昭代表「具体的に党としてどのようにするかというところには至っていない。これまでも佐藤市長を推薦しているので私としてはこれまでの市長の結果、成果を評価しているでその点も含めて丁寧に話をしていきたい」

一方、非自民系を中心とした対抗馬の擁立は難航している。県都・山形市の選挙で無投票は避けたいという思いがあるものの、現職に“勝てる”候補の擁立は現時点では難しいとのムードも広がっている。

立憲民主党県連・石黒覚代表「佐藤市長はつつがなく県都・山形市の舵取りをしてきたところをもってするとこの時期から対抗馬を出して山形を変えていこうとどのくらい結集できるかなかなか難しい」
国民民主党県連・舟山康江会長「今のところ特に対抗馬はなにも決まっていない。首長選挙は与党野党の対決ではないと思う。政策を競うなかで今の現職の施策に対し私たちがどう考えていくのかそれに対し対立軸が必要なのかしっかりと県連内で議論をしていくなかで対応を決めていかなければならない」

共産党県委員会は今回、ほかの非自民系政党や団体との共闘を探っているが難航しているのが現状だ。場合によっては独自候補を擁立し、「無投票は絶対に避ける」としている。

共産党県委員会・本間和也委員長「例えば子育ての願いや働く人たちの賃上げをしてほしいという切実な願いに対して非常に冷淡、後ろ向きの政策をしてきた市政と考えている。野党共闘の形で多くの方々や市民の皆さんを代表する候補者を立てられれば一番いいと考えている」

告示まで2か月と迫る中、このまま「無風」の状況となるか一転、「選挙戦」の構図が生まれるか、見通せない状況が続いている。山形市長選は9月3日に告示され、選挙戦となった場合、10日に投開票が行われる。

6139OS5:2023/07/10(月) 19:31:00
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20230709/6050023178.html
白河市長選挙 現職鈴木氏が5選
07月09日 22時02分

任期満了に伴う白河市長選挙は9日、投票が行われ、無所属で現職の鈴木和夫氏が5回目の当選を果たしました。

白河市長選挙の開票結果です。
鈴木和夫(73)無所属・現 2万2930票、当選。
▼国井明子(79)無所属・新 3543票。
鈴木氏が新人の国井氏を抑えて、5回目の当選を果たしました。
投票率は56.26%で前回4年前の選挙と比べて3.01ポイント下がり、過去最低となりました。

当選した鈴木氏は白河市出身の73歳。福島県の元職員で、企業局長などを歴任したあと、平成19年の市長選挙で初当選し、これまで4期16年にわたって市政を担ってきました。

今回の選挙戦では、人口減少に歯止めをかける移住者の呼び込みや子育て環境の充実のほか、地域の基幹産業の農林業の振興などを訴え、5回目の当選を果たしました。

6140OS5:2023/07/10(月) 19:55:15
https://www.iwate-np.co.jp/article/2023/7/6/145344
2023.07.06
盛岡市長選、前哨戦激しく 現新激突、告示まで1カ月
㊧谷藤裕明氏㊨内舘茂氏
 任期満了に伴う盛岡市長選は8月6日の告示まで1カ月となった。会社役員の新人内舘茂(うちだてしげる)氏(56)と6選を目指す現職谷藤裕明(たにふじひろあき)氏(73)がいずれも無所属で立候補を予定。「草の根」の活動に徹して支持層の広がりを狙う内舘氏に対し、谷藤氏は現職の強みを生かして市議グループと連携を図る。県庁所在地のリーダーの座を巡り、3度目の対決となる両氏の前哨戦は、日を追うごとに激しさを増している。(並びは表明順)

 19年の得票数は谷藤氏の5万4千票に対し、内舘氏が5万票、福井氏が2万1千票。2新人に票が分散し、浮上した。危機感を抱く後援会は主要ポストの世代交代を図った。知事選に関しては、千葉絢子(ちばじゅんこ)前県議サイドから「招かれれば参加する可能性もある」(陣営幹部)との姿勢で臨む。

6141OS5:2023/07/11(火) 11:05:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/34359f5b92ecc1e8d1072ae532730b790d024a17
変革を求めた青森県民、保守分裂の知事選で圧勝したのは自民色を薄めた元市長だった
7/11(火) 10:02配信
 まさに圧勝だった。自民党青森県連の支持が2人の元市長に分裂した6月4日の県知事選は、元むつ市長の宮下宗一郎氏(44)が元青森市長の小野寺晃彦氏(47)に23万票差をつけて当選した。県連内で有力幹部を含む多数が支援したのは小野寺氏で、宮下氏サイドは少数派だったが、選挙戦では宮下氏の強さばかりが目立った。

 取材を通して見えてきたのは、閉塞感強まる地元経済に対する県民の不満と、有効な手だてを打ってこなかった自民党や既存政治家への諦めだ。宮下氏は型破りの物言いで人気を集め、全国的に勢力を伸ばす日本維新の会と重ねてみる関係者もいた。青森県政に何が起きたのか。混乱の半年間を振り返る。(共同通信=清水航己)

 ▽現職知事の引退、水面下で進んだシナリオ

 2022年12月28日昼、青森市内の自民事務所。県連会長の津島淳衆院議員やベテラン県議らが知事選の「候補者選考委員会」を設置するため顔をそろえた。会合後、記者団に今後の対応を聞かれた津島氏は「主体的に候補者を選ぶ。当然、現職も入ってくる」と答えた。現職とは2023年6月に5期目の任期満了を迎える三村申吾知事。この時点で三村氏は進退を明らかにしていなかったので当然の発言だが、裏では別のシナリオが進んでいた。
 1カ月前の11月、三村氏は当時の県連会長だった江渡聡徳元防衛相にひそかに引退の意向を伝えていた。江渡氏の慰留にも意志は変わらなかったため、一部幹部は水面下で「ポスト三村」として、県内出身の官僚に接触を開始。蚊帳の外に置かれたある県議は、後に内実を聞いて「引退を知っていたなら情報共有すべきだ。知事と向かい合うのは県議会だろう」と声を荒らげた。知事選を巡る県連内部の不協和音はここから始まった。

記者会見で6選不出馬を表明した青森県の三村申吾知事=1月21日、青森市

 ▽「むつのスター」が出馬表明

 「宮下氏、知事選出馬へ」。県連幹部が官僚の説得を急いでいた2023年1月6日、地元紙が朝刊1面で大きく報じ、むつ市長の宮下氏は同じ日の定例記者会見で出馬の意向を表明した。市長を務める下北半島のむつ市は人口わずか約5万5千人。県内に40人いる首長の1人に過ぎず、自民の支援を受けて当選してきた保守系でもあるが、県連にとっては実に「厄介」な存在だった。
 一部の県民は宮下氏を「むつのスター」と呼ぶ。例えるなら、日本維新の会の顔とも言える吉村洋文大阪府知事のような印象の名物首長だ。新型コロナウイルス禍では政府の観光支援事業「Go To トラベル」を「感染拡大に歯止めがかからなければ政府による人災だ」と批判。テレビ出演などでインパクトのある発信を繰り返し、県内での知名度は極めて高い。出馬すれば大きな存在感を示すとの見方が一気に広がった。

 ▽ライバルの青森市長も出馬へ

 話はさらに複雑になる。1月9日、青森市長の職にあった小野寺氏が「三村知事が引退した場合は」という条件付きで、知事選への立候補を考えていると明らかにした。小野寺氏は元々、県政界の大御所である大島理森元衆院議長が青森市長にするとして連れてきた人物だ。三村氏のことは「政治の師」と仰ぐじっこんの仲でもあり、一部には「小野寺氏こそが三村知事の後継者だ」との見方もあった。
 なぜ小野寺氏はこのタイミングで事実上の出馬表明をしたのか。関係者は「宮下氏に対する強烈なライバル心」と分析する。2人はいずれも若手市長で、青森の将来を担うと期待されている。小野寺氏にしたら、目立っている宮下氏には負けられないというわけだ。

 そして両氏のライバル関係は自民に飛び火する。県連幹部が出馬を打診していた官僚が、2市長の様子を見て「保守分裂は望んでいない」と要請を断った。無風の選挙を望んでいた自民の計画は水の泡となり、幹部は「わんぱく坊主の宮下のせいでおかしくなった」と不満を隠さなかった。

6142OS5:2023/07/11(火) 11:05:17
 ▽波紋呼んだ「誓約書」

 宮下、小野寺両氏はいずれも自民に知事選での推薦を求めた。官僚擁立をあきらめた津島氏や江渡氏はどちらを選ぶか迫られたが、腹の中にあったのは小野寺氏だ。関係者によると、大きな理由は2人のキャラクターの違い。宮下氏は「中央政界に盾突いて何をするか分からない」と破天荒型の評価がもっぱらで、国会議員や三村知事と良好な関係を保ってきた小野寺氏の方が受け入れやすいのは間違いなかった。
 1月21日、選考委は両氏に「党本部、県連の決定後は、党推薦候補の当選に向け最大限の協力をする」という内容の「誓約書」への署名を求めた。宮下氏にしてみれば、県連が小野寺氏を選んだ場合は立候補を辞退するよう求められたに等しい内容で、当然署名を拒否した。後に誓約書について「民主主義の根幹を揺るがす暴挙」と批判している。逆に小野寺氏は署名し、2人の対立は決定的となった。

 ▽自民の迷走、推薦方針を撤回し分裂

 2月11日、選考委は大方の予想通り満場一致で「小野寺氏推薦」の方針を決定。小野寺氏周辺からは「当然の結果だ。これで党がまとまる」と安心する声が上がった。ところがこの一方的とも言える方針に、県連内部の不満が爆発する。推薦候補を最終決定するため多くの県議らも出席した2月19日の総務会では、宮下氏の支持派が猛反発した。2時間の会合は紛糾し、結論は持ち越しとなった。
 宮下氏支持派が引き下がることはなく、3月5日、2回目の総務会で県連は小野寺氏を推薦するとの方針を撤回、自主投票にすると決めた。津島氏は会見で「苦渋の思いもあったが、組織を分裂させてはならないと判断した」と述べた。

 関係者によると、分裂状態を見かねた党本部の幹部に「本当に小野寺氏で大丈夫なのか」と懸念を示されたという。青森は4月に県議選を控えており、複数の県議が人気のある宮下氏との連携を望んだため、むげにできなかったという事情も働いた。

街頭演説に訪れた人々に囲まれる宮下氏=5月31日、青森市

 とはいえ、多くの国会議員や県議が小野寺氏に近いという状況が変わるわけではない。県議選が終わると間もなく、宮下、小野寺両氏にとって地盤ではない衆院青森3区選出の木村次郎衆院議員が小野寺氏支持を明言した。さらに自民会派の県議29人のうち17人が小野寺氏を支えると表明。江渡氏も続いた。

 一方の宮下氏に対して国会議員の支持表明はなかった。ただ少なくとも7人の自民県議は支援に回り、小野寺氏を支えると明言した木村氏の選挙区でも有力県議が味方に付いた。自民は完全に分裂。党関係者は「こんなにばらばらになるのは初めてだ」と嘆いた。

6143OS5:2023/07/11(火) 11:05:32
 ▽午後8時に当確、23万票の大差

 5月18日、知事選が告示された。小野寺氏の街頭演説には連日、自民国会議員や県議が応援に入り、党本部からは知名度のある今井絵理子参院議員も駆け付けた。小野寺氏は「党、組織の支援はない。政策を競う選挙だ」と訴えたものの、周囲は「どう見ても自民の選挙だ」と冷笑した。
 一方、宮下氏はこの状況を逆手に取っているように見えた。自らを雑草と表現して「上から踏みつぶされそうだ」と連呼。街頭演説では自民県議も応援に立ったものの、最後まで政党色を出すことはなかった。知名度の高さが生きて街頭演説は連日お祭り状態。名前入りのうちわを持参する「追っかけ」の女性ファンも現れ、演説終了後には写真撮影しようと行列ができることも珍しくない。選挙戦最終日の訴えは市街地の交差点に人だかりができ、陣営関係者は「小泉進次郎さんを超えた」と鼻息を荒くした。

 一方、ここまでの集客力がなかった小野寺陣営の焦りは募る。木村氏は「知事選はアイドルの総選挙ではない」と宮下陣営の戦い方を暗に批判したが、熱気の差は隠しようがなかった。

 6月4日の投開票日、午後8時に投票が締め切られた瞬間、報道各社は出口調査結果などを基に一斉に宮下氏に「当確」を打った。最終的な得票数は宮下氏40万4358票対小野寺氏17万4155票。知事選は他にも新人2人が立候補したが、宮下氏は全市町村で最多得票だった。

 ▽「何かを変えてくれそう」

 なぜ宮下氏は圧勝したのか。有権者が口をそろえるのが県に漂う閉塞感だ。青森県は人口減少が著しく、コロナ禍や物価高が拍車をかけて繁華街では飲食店の閉店も相次いでいる。投票日前日、青森市のタクシー運転手は「青森がこんなになったのは、何もしなかった三村知事と自民のせいだ」と怒りをぶちまけた。そんな中で、今回は保守分裂選挙とはいえ「小野寺=自民、宮下=反自民」に見えたという。「自民ではだめだから、何か変えてくれそうな宮下氏に投票する」と言い切った。ある県議は、宮下氏の姿は全国的に勢いを増す日本維新の会と重なって見えたという。

 一方、自民関係者は「小野寺氏は自民議員が並べば並ぶほど票を落とした。選挙のやり方を変えなければいけない」と党の集票力低下に危機感をあらわにした。宮下氏は当選翌日の会見で、自民県連にあいさつに行く予定はあるか聞かれて「特にない」と突き放した。次期衆院選に向けて分裂のしこりが残るのは確実だ。

6144OS5:2023/07/11(火) 21:39:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/3073d27c61b56cbbf3349c227c401116c2fd7eb8
福島・白河市長に現職・鈴木和夫氏5選 市政運営評価、大差で新人破る
7/11(火) 11:23配信


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福島民友新聞
5選を果たし、万歳する鈴木氏(右)と妻ヒサ子さん=9日午後8時、白河市中町

 任期満了に伴う白河市長選は9日、投開票が行われ、無所属で現職の鈴木和夫氏(73)=4期=が、無所属で新人の元大信村議国井明子氏(79)を1万9387票差で破り、5選を飾った。任期は29日から4年。

 4年前の前回と同じ顔触れとなった選挙戦。2022年4月に表郷、大信の両地区が過疎指定を受けるなど人口減少が課題となる中、鈴木氏の4期16年の市政運営の評価に加え、人口減少への具体的な対応が争点となった。鈴木氏は子育て支援の充実など対策の継続を訴え、国井氏を大差で破った。

 投票率は56.26%で、前回の59.27%を3.01ポイント下回り、旧4市村が合併した05年以降、過去最低となった。当日有権者数は4万8843人(男性2万4301人、女性2万4542人)。

「信任投票」低関心際立つ

 【戦いの跡】「昨年度の県内移住者数が過去最多になった。白河市も、新幹線や高速道でのアクセスの良さを売り込み『転職なき移住』を促進していく。先日、市内の移住者から『思ったよりも住みやすい』との声をいただいた。自然に恵まれ、都市部より物価が安いこと、子育てのしやすさなどを積極的に周知していくことが重要だ」

 現職の鈴木和夫氏が5選を果たした白河市長選。4年前と同様、事実上の「信任投票」となったが、新人に大差をつけた結果は、有権者が4期16年にわたるこれまでの実績を評価した形だ。ただ、投票率は旧4市村が合併した2005年以降の最低を更新。選挙への関心の薄さも際立った。

 企業誘致や交通インフラの整備などを進めつつ、財政健全化に取り組んできた鈴木氏。その手腕が評価され、地元の商工、農林業など幅広い団体から支持を獲得。強力な組織力で終始、選挙戦を優位に進めた。

 新人の国井明子氏は、多選を阻止するとして告示直前に出馬を表明。市政刷新を訴え、交流サイト(SNS)などを活用した選挙戦を繰り広げたが、及ばなかった。

 一方、今回の選挙戦で鈴木氏は、投票率の低下を食い止めようと若者を中心とした浮動票の掘り起こしに奔走したが、前回から得票を減らすなど結果に結び付いたとは言えない。人口減少が著しく、若者の都市部への流出が進むなど課題が山積する中、「ピンチはチャンス」と言い続けた鈴木氏。難題を打破する市政運営を期待したい。(白河支社・小山璃子)

福島民友新聞

6145OS5:2023/07/17(月) 17:37:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c0a137cc1440fef62acdd19796cc6fcee126b89
「選挙協力難しい」宮下氏後援会、知事選総括なしに不満の声 自民青森県連定期大会
7/16(日) 10:52配信

Web東奥
 自民党青森県連は15日、青森市のアップルパレス青森で定期大会を開いた。新執行部体制や活動方針が決まった一方、知事選に関する明確な総括は示されなかった。県民目線での対応がなされるか注視していた宮下宗一郎知事の後援会幹部からは、納得できないとの声が聞かれた。

 後援会側は、選挙戦の最中、同党国会議員から「県庁職員を仕えさせるわけにいかない」など、宮下氏の人格を否定するような発言があったことを問題視。こうした議員の言動を県連としてどう認識し、総括するかを見定めていたため、「党風一新、改革と言いながら、問題の把握や検証をうやむやにしたまま進もうとしている。非常に残念」だとした。その上で「このままでは今後の国政選挙などで、協力関係を築いていくのはとても難しい」との見解を語った。

 また、新執行部についても「知事選で宮下候補と一緒に県内を回り、ともに県民の声を聞いた県議が一人も選ばれなかった。これでは県民の方を向いた人事と言えない」と指摘。別の幹部は「知事選で中立だった人が登用されたようだが、それも、宮下派、小野寺派双方に波風を立てないため、という党内論理でしかない」と疑問視した。

 宮下知事には県連定期大会の来賓出席の案内があったものの、公務を理由に欠席した。

6146OS5:2023/07/17(月) 18:15:03
https://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20230711-OYTNT50286/
県会自民10人新グループ 会派内で結束知事と連携
2023/07/12 05:00
 県議会の最大会派「自由民主党」(29人)のうち、10人が会派内で政策研究や提言のためのグループとして連携したことが11日、分かった。

 複数の関係者によると、名称は「新時代グループ」。参加するのは高橋修一、夏堀浩一、蛯沢正勝、花田栄介、谷川政人、大崎光明、菊池勲、工藤貴弘、工藤悠平、井本貴之の10県議。蛯沢県議が代表世話人に就き、グループをまとめる。

 参加議員の多くは知事選で宮下知事を応援した経緯があり、グループは「青森新時代」を掲げて当選した宮下知事と連携する立場をとる。自民党県連会長の津島淳衆院議員(比例東北)は宮下知事に対し、「できるだけの協力」を表明しているが、グループはより踏み込んだスタンスで県政に臨む構えだ。

 一方、県連では現在、役員人事が進められており、幹部の幹事長に高橋県議、総務会長には夏堀県議がそれぞれ就任する見通しだ。いずれもグループ内からの起用という形となっており、県議会会派内でのグループの存在感が強まっていくことが予想される。

 グループは今後、結束を深めるとともに、参加する議員も増やしていきたい考えだという。

6147OS5:2023/07/17(月) 18:28:38
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20230716-791950.php
現新4人出馬へ、選挙戦の公算 会津若松市長選告示まで1週間
2023年07月16日  
 任期満了に伴い23日告示、30日投開票で行われる会津若松市長選は、告示まで1週間となった。4選を目指す現職の室井照平氏(67)=無所属、3期=といずれも無所属の新人で、元県議の水野さち子氏(61)、市議の目黒章三郎氏(70)、会社経営の長谷沼邦彦氏(56)=埼玉県春日部市=が立候補を予定しており、4人による選挙戦になる公算が大きい。


 12年間の室井市政への評価が最大の争点となる。会津若松市では年間1000〜1500人ほどの急速な勢いで人口減少が続いており、人口減対策も問われそうだ。

 室井氏は子どもの屋内遊び場の充実、学校給食の無償化などを打ち出す。

 水野氏は道の駅の整備、教育費の負担軽減などに取り組む考えを示す。

 目黒氏は屋内広場の建設や「花見山」「花見里」の整備を重点施策に掲げる。

 長谷沼氏は観光名所の新設、子どもの教育の充実を訴える。

会津若松市長選

(左から)長谷沼邦彦氏、目黒章三郎氏、水野さち子氏、室井照平氏

 市議選も同日程

 任期満了に伴う市議選(定数28)も同日選で行われる。現職24人、元職2人、新人7人の計33人が立候補を予定しており、選挙戦になる見通しだ。

 6月1日現在の選挙人名簿登録者数は9万6706人(男性4万5910人、女性5万796人)。

6148OS5:2023/07/23(日) 05:05:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a0ba13de4902fccfafa60bb878bfb6d78b8b300
深層リポート 青森発 組織戦に一石を投じた6月の知事選、20年ぶりに新リーダー誕生
7/22(土) 19:00配信
産経新聞
政治決戦を制し、花束を手に青森県庁に初登庁する宮下宗一郎氏=6月29日(福田徳行撮影)

20年ぶりに県政の新たなリーダーを決める6月の青森県知事選は、宮下宗一郎氏(44)が元青森市長の小野寺晃彦氏(47)に約23万票の大差を付け圧勝した。主要政党が自主投票を決め、保守分裂の構図の中で接戦も予想されたが、結果は宮下氏が全40市町村を制する完勝。組織とは一線を画した戦略が有権者の政治に対する意識を変えた一方で、従来の組織戦の在り方に一石を投じた節目の選挙となった。

【写真】小野寺晃彦氏の第一声には自民党の県議がずらりと顔をそろえた

選挙戦序盤、週末の青森市の大型ショッピングセンター前で行われた宮下氏の街頭演説は異様な盛り上がりを見せた。宮下氏のイメージカラーである青色の小物やお手製のうちわなどを持った数百人の聴衆が盛んに声援と拍手を送っていた。スタッフとともに駆け足で聴衆の下へあいさつに向かうと握手攻めに遭い、スマホで一緒に写真を撮る人の姿も。「今まで県内にはいなかった政治家のタイプだ」。人気アイドルを彷彿(ほうふつ)とさせる光景に訪れた男性(58)は驚くしかなかった。

選挙戦を通して演説を聞く聴衆の中には明らかに組織の呼び掛けで集まったようなスーツ姿や作業着姿の人はほとんど見られず、幹部ら知名度の高い応援弁士の露出度も極力抑えたのも象徴的だった。

当初から独自の戦略を貫いた宮下氏。集会では自身を中心に円形に取り囲んだ有権者と対話を重ねるスタイルや一日の活動、裏方の様子なども小まめに交流サイト(SNS)で発信するなど「見かけではなく、話を聞くことに主眼を置いた。見せ方、巻き込み方など細部までこだわった」(宮下氏)。デジタル社会に呼応した巧みな戦略が時代の潮流にマッチし、若者を中心に関心を引き寄せた。

さらに、コロナ禍の3年前、感染拡大の懸念から政府の観光支援策「Go To トラベル」を批判するなど、むつ市長時代から行動力、発信力が衆目を集めていた。時に国、県にモノ申す姿がこれまでの政治家像に飽き足らなかった民意を呼び覚まし、次世代への期待が大きなうねりとなったといえる。

告示日の5月18日。小野寺氏の第一声には自主投票を決めた自民党の多くの県議が詰め掛けるなど、当初から〝党営選挙〟をうかがわせた。街頭演説でも組織戦で定番の党や業界団体が動員をかけて集まった人たちが目立った。「自主投票なのにあまり党が前面に出ると良くない。小野寺氏と宮下氏の個人戦に持っていかなければ…」。同党県議の一人が懸念していたことが現実となった。

今回の知事選では、盤石な組織に支えられた政党が後押しする候補が勝利してきた従来の地方選が通用しなかった。背景には強烈な個性を放つ政治家に対して既成政党と有権者の間に生まれた政治に対する意識の乖離(かいり)に加え、旧態依然の党主導の選挙への嫌悪感の表れともいえる。同党県連の重鎮は「今までの地上戦では勝てないし、反省点にしないといけない」と今後の戦略の練り直しを示唆した。

宮下氏の戦略が扇動的な広がりを見せた選挙戦を有識者はどう見たのか。青森中央学院大の山谷清秀講師(行政学)は「組織力を上回る戦い方だったが、宮下氏だからできた一過性の戦略なのかどうか。候補者が違うとまた旧来の先祖返りの(党主導の)選挙が主流になるのかどうか、もう少し見極める必要がある」と分析した。

青森県知事選の投票率 今回は57・05%と前回(令和元年6月2日投開票)の40・08%を16・97ポイント上回った。知事選の投票率が50%を超えたのは、新人4氏が争い三村申吾前知事が初当選した平成15年6月(52・46%)以来20年ぶり。今回は無所属新人4氏が立候補したが、ともに市長経験者で知名度のある宮下、小野寺両氏の事実上の一騎打ちとなったことが高い投票率になったものとみられる。

記者の独り言 68・10%と29・33%。この数字は宮下氏と小野寺氏の得票率だ。過去の青森県知事選取材の経験の中でも保守対決でありながらこれほどの大差が付いた選挙は記憶にない。ただ、敗れたとはいえ小野寺氏が実績、政策遂行力などで衆目を集める人材であることは確かだ。47歳とまだ若い。青森県の政治力を高めるためにも次なるステージをにらんだこれからの活躍に期待したい。(福田徳行)

6149OS5:2023/07/26(水) 11:58:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/77ed91aeaf1514ded2225e6f16c8a9ca68b57b3f
福島県会津若松市長選 室井氏優位、水野氏と目黒氏追う 「決めていない」4割 本社世論調査
7/25(火) 9:57配信

福島民報
(写真:福島民報)

 福島民報社は23、24の両日、福島県会津若松市長選の世論調査を行った。取材を加味した序盤情勢は、4選を目指す現職室井照平候補(67)=無所属=が優位に立ち、元県議の新人水野さち子候補(61)=無所属=、元市議の新人目黒章三郎候補(71)=無所属=が追っている。自営業の新人長谷沼邦彦候補(56)=無所属=は浸透していない。ただ、約4割が投票する候補者を決めていない。30日の投票に向け、中盤戦以降の選挙戦が結果を左右するとみられる。

 地域別にみると、室井候補は南部の大戸、西部の城西、東部の東山、中心部の地元・行仁などで安定している。水野候補は東部の出身地・湊、中心部の城北で支持を広げている。目黒候補は北部・高野で食い込んでいる。北部の町北は目黒、水野、室井各候補の接戦になっている。

 支持政党別は室井候補が自民、公明の半数超を取り込んでいる。立憲民主は水野、室井、目黒各候補に割れている。日本維新の会は室井、水野、目黒各候補が競っている。共産は室井、水野両候補が張り合っている。国民民主と社民、支持政党なしの「無党派層」は室井候補が先行する。

 男女別は、室井候補が男女とも水野、目黒両候補を上回っている。年代別では室井候補が各世代に浸透。水野候補は若年層女性を取り込み、目黒候補は高年層男性の支持が厚い。

 投票する候補者を「決めている」は39・8%、「だいたい決めている」は20・5%に上った。「まだ決めていない」は38・9%だった。

 長谷沼候補は減税や子どもの才能を伸ばす教育の推進などを主張している。

 室井候補は人口減少対策や県立会津総合病院跡地の利活用、JR会津若松駅前の整備事業に道筋を付けると訴えている。

 目黒候補は市街地への専門学校誘致や多子世帯の給食費減免、映画館・美術展示施設の整備検討委員会設置を公約に掲げている。

 水野候補は観光振興を切り口にした地域経済の活性化や子育て世代の負担軽減、医療福祉の充実を強調している。

■立候補者

(届け出順、敬称略)

長谷沼邦彦  56 無新

室井照平   67 無現

目黒章三郎  71 無新

水野さち子  61 無新

【調査方法】23、24の両日、会津若松市の有権者を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。有権者がいる世帯にかかったのは805件、うち536人から回答を得た。

6150OS5:2023/07/28(金) 16:23:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/730db339fd1f4c75263ff573757ccce76e7d4031
不祥事で「ポスト復興」争点ならず? 岩手・大槌町長選8月1日告示
7/28(金) 16:15配信
 まちづくりの前に立て直し――。東日本大震災で被災した岩手県大槌町の町長選が8月1日に告示される。現職に新人2人が挑む三つどもえの構図となりそうだ。震災から12年が過ぎ、他の被災自治体では「ポスト復興」を争点に首長選が展開されるようになった。ところが、同町の最優先課題は不祥事が相次いだ町政への信頼回復。度重なる行政事務の不備が、まちの未来を論じあうはずの選挙に影を落としている。

【GIF画像】船が打ちあげられた場所は今…

 ◇不祥事の話ばかり

 「このままでは終われない」

 現職の平野公三氏(67)は4月上旬の定例記者会見で出馬表明した際、3選を目指す決意をこう表現した。政策ビラにも同じフレーズを大書し、公約の一つに「信頼・信用される役場組織づくり」を掲げる。

 2期8年務めた現職が、実績や今後の展望よりも「巻き返し」を強調する――。まるで出直し選挙のようだが、背景には平野氏が無投票で再選した19年夏以降、行政事務の不備が相次いで厳しい批判を浴びたことがある。

 不備とは、2020〜21年に条例と規則計82件が未公布▽消防法で義務付けられている役場庁舎の消防計画が12〜22年に未作成▽20年春に町立図書館の運営を外部委託する際に条例を未改正――の3件。いずれも必要な手続きを欠いたため、行政上の効力がなかったり、防火体制が構築されなかったりした。

 どれも全国の自治体でほとんど例がないものばかりだ。消防計画は既に作成されたが、条例や規則の扱いは結論が出ていない。平野氏は6月から給与を3カ月間返上したものの、町議会では「在職中にどれだけの不祥事があったのか。このような町はそうそうない」と議員に問いただされる場面もあった。

 町は条例・規則の未公布と消防計画の未作成について、弁護士らによる第三者委員会を22年秋に設置。23年6月に提出された答申はいずれも上司の管理監督不足を指摘し「長年の行政事務の病理のようなもの」「行政実務が機能不全に陥っている」と厳しい言葉で町を批判した。

 答申は町政全般に責任を負う町長にも猛省を促したが、平野氏は取材に「長く役場に勤め行政を熟知する私だからこそ、立て直せる」と主張。職員時代から通算40年を超す在職経験を基に、続投への執念を燃やしている。

 一方、新人2人は不祥事への批判や役場改革の必要性を織り交ぜ、現職との「違い」を訴える。

 6月に出馬表明した食品製造販売会社社長の新谷(しんたに)洋一氏(70)は後援会報に「不祥事続き信用失墜」と掲載。事務所開きでは産業施策に絞って話した本人に代わり、後援会幹部が「本来果たすべき行政運営がおろそかになっている」と現町政を批判した。東京出身の新谷氏は震災後に大槌で起業しており「よそ者の民間人だから変えられる」を旗印に町政刷新を訴える。

 元中学校長の箱山智美氏(56)は7月上旬に立候補を表明した。地元出身で教育委員会勤務だった10年ほど前に町長を志したといい「不祥事が直接の動機ではない」という。

 しかし、事務所開きでは「組織改革は避けて通れない」と主張。取材に「役場の風通しの悪さが聞こえてくる。連携が取れた組織を作る」と語り、教育行政や管理職経験で磨いた手腕を発揮する考えだ。

6151OS5:2023/07/28(金) 16:23:29
◇有権者に“あきらめムード”も

 不祥事が町内外の注目を集める中、急速に進む人口減少や高齢化への対応など、今後を見据えたまちづくりは待ったなしだ。

 震災前年の10年に1万5200人だった人口は、22年に1万700人と約30%減少し、震災で被災した岩手県沿岸12市町村で最も減少率が高い。高齢化率も約39%と全国平均を10ポイント上回る。

 町は21年度から県立大槌高校への県外入学者の支援を始めた。産業振興のためサーモン養殖や野生のシカ肉を使ったジビエの販路拡大にも乗り出したが、取り組むべき課題は他にも山積する。

 にもかかわらず、地域の将来を論じあう場であるはずの町長選に向けた前哨戦で、中心的な話題といえばやはり一連の不祥事。有権者の間には重苦しさが漂う。

 70代男性は「(告示が近づいても)今までと違って選挙関連の話が耳に入ってこない。役場に関係することに嫌気が差したり、ばかばかしいと感じたりしている人もいるのかも」と“あきらめムード”の広がりを懸念する。

 40代女性は「町長は町民の暮らしを支え、発展させる基盤作りが仕事。行政の立て直しは途中経過のはずだが、今回はそれを判断基準とせざるを得ない」と話し、深まらない政策論議にもどかしさをにじませた。

 一方、「一連の不祥事は行政の指揮系統や職員教育の不十分さを示した。今は組織の統制を確立することが必要だ」(別の70代男性は)との声もあるが、いずれにせよ信頼回復への道のりは険しい。

 「震災対応をきちんと検証しなかったことから今回の不祥事に至るまで、指揮系統や責任の所在が不明確」。地元情報を発信している一般社団法人・大槌新聞社代表理事の菊池由貴子さん(48)は、震災後の町政についてそう指摘し、「産業や教育振興などの政策を実行するためにも、責任を持って明確な指示を出せる町長が求められている」と語る。

 大槌町長選は8月6日に投開票され、同日夜に大勢が判明する見通しだ。【奥田伸一】

 ◇大槌町(おおつちちょう)

 岩手県三陸沿岸南部にあり、三陸名産の新巻きザケ「南部鼻曲がり鮭(ざけ)」の発祥地とされる。1955年の町村合併で現在の町域(広さ200平方キロメートル)となった。高度成長期は近隣の釜石製鉄所への通勤者で人口が増加した。2011年3月11日の東日本大震災で、当時の町長ら人口の約8%に当たる1286人が犠牲となった。

6152OS5:2023/07/31(月) 07:51:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/c23cc6f73df27d915f8293010f7e7a73cc269479
仙台市議選、維新5新人全員当選 統一選の勢い継続、自民は議席減
7/31(月) 4:24配信


共同通信
 任期満了に伴う仙台市議選(定数55)が30日投開票され、日本維新の会は新人5人を擁立して全員が当選した。4月の統一地方選で躍進した勢いが継続した形だ。自民党は21から18に減少。参政党が初となる1議席を獲得した。

 市議選は5選挙区で計76人が立候補し、維新は各選挙区に1人ずつ立てた。政党別の当選者は自民18、立憲民主党11、維新5、公明党9、共産党6、参政1、無所属5人。投票率は34.3%で過去最低。

 自民は郡和子市長に協力的な会派と批判的な会派に分裂、共に議席を減らした。選挙戦では、子育て政策や、新型コロナウイルス禍でダメージを受けた地域経済の立て直しが争点となった。

6153OS5:2023/07/31(月) 08:18:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/7328e90c0fab4c2c9b890c40fb7b63b62ed5b5ae
会津若松市長に現職・室井照平氏4選 新人3人退ける、組織力盤石
7/31(月) 8:13配信

福島民友新聞
万歳三唱して4選を喜ぶ室井氏(右)と妻陽子さん=30日午後8時15分ごろ、会津若松市蚕養町の選挙事務所

 任期満了に伴う会津若松市長選は30日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の室井照平氏(67)=3期=が元県議の水野さち子氏(61)ら無所属の新人3人を破り、4選を果たした。任期は8月7日から4年。

 このほか新人で元市議会議長の目黒章三郎氏(71)、新人で会社経営の長谷沼邦彦氏(56)が立候補した。

 室井氏は3期12年の実績をアピールするとともに、「選ばれるまちの実現」を掲げて子育て支援や観光誘客に力を入れる考えを強調し、新人3人を退けた。

 投票率は51.11%で、過去最低だった前回の53.41%を2.30ポイント下回った。当日有権者数は9万5362人(男性4万5251人、女性5万111人)。

 当選証書付与式は31日、市議会議場で行われる。

有権者、市政継続選ぶ

 【戦いの跡】会津若松市長選は、現職の室井照平氏が新人3人を退けた。明確な争点が浮かび上がらず、現市政への評価が問われた選挙戦で、有権者は市政継続を選んだ。

 室井氏は1月下旬、4選出馬を表明。強固な後援会組織をフル稼働させ、医療、農業、建設業など幅広い業種の企業・団体から700通以上の推薦状を集めた。「市民党」の立場で無党派層を取り込む一方、自民党の市内3支部、公明党の会津総本部から推薦を得たほか、連合福島からも推薦を受け、選挙戦を優位に進めた。

 現職の機先を制そうと、新人の水野さち子氏は昨年末に出馬の検討に入り、新人の目黒章三郎氏は年明けにいち早く立候補を表明。水野氏は県議2期の経験、目黒氏は市議6期、市議会議長3度の実績をアピールし、市政の刷新を訴えた。

 水野氏は県議時代からの支持者の一部や、所属する奉仕団体の会員を中心に後援会組織を再構築。目黒氏はまちおこし団体や環境保全団体で一緒に活動した仲間を中心に「応援団」を組織した。ただ、現市政への批判票が分散した上、組織力も及ばなかった。

 新人の長谷沼邦彦氏は独自の選挙戦を展開したが、浸透しなかった。

 市が進める大型事業を巡っては、JR会津若松駅前の再整備や県立会津総合病院跡地への複合施設整備がこれから本格化する見通しだ。デジタル技術を生活に取り入れる「スマートシティー」の取り組みは、室井氏肝いりで1期目から力を入れてきたものの、市民が利用できるサービスの導入は昨年度に始まったばかりだ。室井氏は次の4年で自らが手がけた取り組みの成果を着実に上げ、市民の負託に応えることが求められる。(若松支社・高崎慎也)

◇会津若松市長選開票結果(選管最終)
当23,231 室井 照平 67 無現
 13,738 水野さち子 61 無新
 10,481 目黒章三郎 71 無新
    546 長谷沼邦彦 56 無新

福島民友新聞

6154OS5:2023/07/31(月) 09:30:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/f15d3fb0aa18b174c7d2d1955600873d6a183b81
仙台市議選 維新全区で当選 立民・自民は伸び悩む 投票率最低34・30%
7/31(月) 8:00配信

河北新報
 任期満了に伴う仙台市議選は30日投票が行われ、即日開票の結果、新議員55人が決まった。投票率は34・30%。前々回2015年の35・83%を1・53ポイント下回り、過去最低となった。前回19年は36・07%だった。当選者の政党別内訳は自民18人、立憲民主11人、日本維新の会5人、公明9人、共産6人、れいわ新選組0人、参政1人、無所属5人。

 8月に2期目の任期を折り返す郡和子市長を支える「市政与党」の動向が焦点だった。立候補者76人の9割近くが政党の公認や推薦を受け、維新、れいわ、参政の新興勢力が議席を得るかどうかが注目された。

 全5選挙区に新人を擁立した維新は全員当選の完勝を収めた。市議会では旧維新の党時代の15年以来、8年ぶりの議席獲得となった。春の統一地方選で支持を広げた余勢を駆り、既存の政党への批判票や無党派層の取り込みに成功した。

 選挙戦で郡市政への批判を展開した維新が、市議会に一定の議席を確保したことで、市当局と議会の緊張関係が高まることが予想される。10月の宮城県議選や秋以降とされる次期衆院選を見据え、東北で党勢を広げる足場も築いた。

 参政も宮城野選挙区(定数10)で新人が初議席。

 立民は19年の前回選後に国民民主、社民の一部が合流したため、前回比8人増の14人が立った。国政レベルで支持率が低迷する状況が響き、苦しい戦いを強いられた。泉選挙区(11)で前回トップ当選の現職が沈み、党の勢いを象徴した。

 前回比2人増の22人を擁立した自民も現職の落選が相次ぎ、厳しい結果となった。青葉選挙区(15)では最大会派代表の議長経験者が議席を失った。公明は現職9人全員が当選。7人を立てた共産は青葉選挙区で元議員が返り咲いた。

 新型コロナウイルスの5類移行後、市内で初めての大型選挙。コロナ禍後の地域経済活性化策、宮城県が主導する仙台医療圏4病院の再編構想が争点となった。マイナンバーカードを巡るトラブルなど国政課題も論戦テーマに浮上した。

 当日の有権者は89万1944人。新議員の任期は8月28日から4年間。

河北新報

6155OS5:2023/07/31(月) 10:53:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/b550b7aecd140fad6468c6875304f7208ccb26c5
福島県会津若松市長に室井氏4選 水野、目黒氏ら破る 投票率51・11%で過去最低
7/31(月) 9:39配信

福島民報
4選を果たし、支持者と万歳する室井氏(中央右)。左隣は妻陽子さん

 任期満了に伴う福島県の会津若松市長選は30日、投開票され、現職室井照平氏(67)=無所属=が2万3231票を獲得し、元県議の新人水野さち子氏(61)=無所属=に9493票、元市議の新人目黒章三郎氏(71)=無所属=に1万2750票、自営業の新人長谷沼邦彦氏(56)=無所属=に大差をつけて4選を果たした。連続4選は公選制の導入以降、市で初めて。室井氏は人口減少対策などを訴え、幅広い支持を得た。室井氏の任期は8月7日から4年。当選証書付与式は7月31日午後2時から市議会議場で行われる。

■戦いの跡

 明確な争点がない中、室井氏の3期12年の評価と、市政の継続か刷新かを問う選挙となった。実質上、有力新人2人との三つどもえの争いとなったが、市民は室井氏に4期目のバトンを託した。

 室井氏は少子化・人口減少対策を重点課題に据えた。結婚や子育て、移住・定住支援を公約に掲げ、子育て世代など若年層に働きかけた。懸案である県立会津総合病院跡地の利活用や、JR会津若松駅前整備事業の着実な推進を強調。市民から要望のある映画館、屋内遊び場の建設にも意欲を示しながら、市内外から「選ばれるまち」の実現を訴え、幅広い層の取り込みに成功した。

 一方で、支持者の切り崩しを警戒。市内全域に張り巡らせた17の地区後援会をフル稼働させ、組織を引き締めた。自民党、公明党の他、連合福島からも支援を取り付けた。さらに建設や医療など幅広い業界団体から、2019年の前回選挙の倍近い約700の推薦状を集めるなどして強固な支持基盤を構築した。序盤から優位に戦いを進め、他の候補の攻勢を終始受け付けなかった。

 水野氏は観光を切り口とした地域経済の活性化、子育て支援、地域医療の整備・充実を公約に掲げ、所得制限を設けない0歳児から2歳児の保育料無償化、自宅で診察を受けられるオンライン診療の活用などを唱えた。県議時代や参院選立候補時の支持者を基盤に、観光業を中心に約50の企業・団体から推薦を受けた。唯一の女性候補であるのを強みに、母子支援団体などにも政策を訴えて女性票の獲得を狙ったが、広がらなかった。

 目黒氏は市政刷新の必要性を強調し、会津地方17市町村のリーダーにふさわしい都市機能の充実、商業施設や映画館整備など民間活力の導入、多子世帯の給食費減免などを訴え、幅広い世代に支持を求めた。市議6期24年の実績と、まちづくりや環境活動で培った広い人脈を武器に草の根的な運動で浸透を図ったが、組織力に勝る室井氏に及ばなかった。

 長谷沼氏は独自の政策を訴えたが浸透しなかった。 今回の選挙戦では水面下で目黒氏と水野氏の一本化を図ろうとする動きもあったが、実現せず、現職の批判票の受け皿をまとめ切れなかった。結果的に盛り上がりを欠く選挙戦となった。(会津若松支社報道部長・渡部総一郎)

当 23,231 室井 照平 67 無現

 ◎13,738 水野さち子 61 無新

  10,481 目黒章三郎 71 無新

     546 長谷沼邦彦 56 無新

 市長選の投票率は51・11%(男50・55%、女51・62%)で、2019年の53・41%を2・30ポイント下回り、過去最低となった。

 市議選の投票率は51・11%(男50・55%、女51・62%)で、2019年の53・40%を2・29ポイント下回った。

 市長選と市議選の当日有権者数は9万5362人(男4万5251人、女5万111人)。

6156OS5:2023/07/31(月) 18:20:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b0b2c16acc1eeb5d9332c3254c85a5371d7fe26
風力発電「推進派」現職と「反対」の新人が激突へ 宮城・加美町長選
7/31(月) 16:36配信

産経新聞
任期満了に伴う宮城県加美(かみ)町長選は8月1日告示される。町内では5つの大規模風力発電事業が進んでおり、立候補を予定する現新2氏のうち、4選を目指す現職の猪股洋文氏(71)は推進派、新人で元衆院議員の石山敬貴(けいき)氏(53)=自民推薦=は未着工の4事業について白紙撤回を唱えている。両者とも「争点はまちづくりで、風力発電だけではない」としているものの、選挙結果はこれら事業の行方にも影響を及ぼしそうだ。

町では現在、山間部で来年4月の運転開始を目指し、風力発電施設10基の建設が進んでいる。これを含め、隣接自治体にまたがる形で、外資系を含む3事業者による5つの事業が町内へ集中。最大150基の風車建設が計画されている。

猪股氏は元県職員で、平成23年の町長選で初当選し3期目。風力発電をめぐっては、町が5〜6月、町内9カ所で開いた風力発電に関する「町民座談会」で自ら進行役を務め、「再生可能エネルギーを排除したら、原発に過度に依存する社会へ戻ってしまう」「環境保全との両立を図ることが大切だ」などと話した。

町は30年、自治体新電力会社「かみでん里山公社」を設立しており、猪股氏は「将来的には、地元の風車で作られた電気をかみでんで購入し、町内の家庭へ供給したい」と語る。

石山氏は同町の小野田地区出身。21年衆院選で旧民主党から旧宮城4区に立候補して初当選し、1期務めた。政界引退後は、東北大大学院農学研究科の助教を務め、町長選のため6月に退職した。

29日に町内で開いた総決起大会では、風力発電などについて「そんなことが争点ではありません」と述べる一方、「山々に150基もの風車が建設されたら、どんな景観になるか想像に難くない」「常に土砂災害の心配をしなければならなくなる」と指摘。「今後の計画については白紙、反対で通していく」と語った。

宮城県内では風力発電事業をめぐり、地域住民の反対を受けて首長が反対を表明することで、白紙撤回や見直しが行われる計画が相次いでいる。

投開票は8月6日。町選管によると、選挙人名簿登録者数は31日時点で1万8792人。地区別では中新田(なかにいだ)1万251人、小野田4870人、宮崎3671人。

6157OS5:2023/08/02(水) 10:30:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/58df86a79675fdc536c98592fc1265879305bc12
維新に東北でも勢い、仙台市議選で5新人全員当選…3議席減の自民は警戒強める
8/1(火) 10:30配信

読売新聞オンライン
 7月30日投開票の仙台市議選(定数55)で、日本維新の会は擁立した新人5人全員が当選した。4月の統一地方選で伸長した勢いを持続させており、活動基盤が弱い東北地方での勝利を「全国政党化」への弾みにしたい考えだ。

藤田幹事長「衆院選への大きな追い風」
(写真:読売新聞)

 維新の藤田幹事長は31日、「東北での活動に大きなプラスだ。衆院選への大きな追い風になる」と取材で強調した。別の幹部も「東北進出に確かな足場を築いた」と語り、次期衆院選での党勢拡大に強い意欲を示した。

 仙台市議選は任期満了に伴うもので、これまで議席のなかった維新は全5選挙区に新人を擁立した。前身となる維新の党時代を含めても2015年以来8年ぶりの議席となり、泉区ではトップ当選を果たした。

 東北では現在、維新の衆院議員は、前回衆院選の比例東北ブロックで復活当選し、「宮城維新の会」代表を務める早坂敦氏だけだ。このため、維新は幹部を連日投入するなど、総力戦で臨んだ。

 馬場代表は29日の応援演説で「身を切る改革」や教育無償化などをアピール。記者団には「東北での浸透は十分ではない」と認めた上で、「できるだけ多くの(衆院選)候補者を擁立していく」と訴えた。

 選挙戦では、食料品やガソリンの値上がり、マイナンバーカードを巡るトラブルが争点となった。早坂氏は「物価高などへの不満が維新への期待感につながった」と分析した。維新幹部は31日、投票率が過去最低の34・30%だったことに触れ、「投票率が上昇すれば、維新への追い風はもっと強まる」と述べた。

 一方、自民党は3議席減、立憲民主党は1議席減といずれも割を食う形となり、警戒を強めている。

 自民内からは、マイナカードのトラブル対応や性的少数者(LGBT)への理解増進法の成立を巡り、「不満に思う無党派層や保守層の自民離れが起きており、このままでは衆院選を戦えない」との声も出ている。

 擁立した9人全員が当選した公明党の東北方面本部長を務める庄子賢一衆院議員も31日、福島県郡山市での演説で「新しい風が吹いた。重鎮と言われる多くの議員が苦杯をなめた」と語り、危機感を示した。

6158OS5:2023/08/02(水) 18:30:57
https://www.sankei.com/article/20230801-ZKXYH6URQVMRJN4CS2YEXM56XA/
山形県米沢市長選 元市議の皆川氏も名乗り
2023/8/1 18:09
任期満了に伴う米沢市長選(11月19日告示、26日投開票)をめぐり1日、元市議で自営業の皆川真紀子(53)氏が記者会見で立候補を表明した。

市役所で会見した皆川氏は、米沢市の本質的な問題を解決していくことが立候補の理由だとして「市民一人一人に手が届く市政に変え、当選後は43億円の事業費で進められている学校給食共同調理場建設を白紙撤回したい」と強調した。

皆川氏は県立米沢東高卒で、平成27年の米沢市議選で初当選。今年4月の県議選に出馬し落選した。

市長選には元衆院議員の近藤洋介氏(58)、元市参与の伊藤夢人氏(38)も立候補を表明している。

6159OS5:2023/08/02(水) 18:56:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5e7ef680f6af2df36c58713f082a3ec76a3e4b6
【山形/米沢市長選】元市議・皆川真紀子氏が立候補表明…近藤洋介さん・伊藤夢人さんと三つ巴か
8/1(火) 18:50配信
2023年11月に行われる米沢市長選挙に、元市議の皆川真紀子さんが立候補を表明した。市長選への立候補を表明したのは3人目となる。

(元市議・皆川真紀子氏)
「政治を変えたいというのが原点。一人ひとり平等に行き渡るような、普通の人たちの声を吸い上げるシステムを作っていきたい」

皆川さんは米沢市出身の53歳。2015年から米沢市議を1期務め、2022年7月の参院選では福島選挙区から出馬。また、2023年4月の県議選では米沢市選挙区で立候補し、いずれも落選している。
皆川さんは、市が計画している学校給食共同調理場の建設について、43億という事業費や民間企業が参入することの効果を疑問視し、計画の白紙撤回を主張している。また、待機者の多い特別養護老人ホームの増設など、福祉の充実も公約に掲げている。

米沢市長選には、元衆院議員の近藤洋介さんと、元米沢市参与の伊藤夢人さんが立候補を表明している。
現職2期目の中川勝市長は、自らの任期の上限を2期8年とする条例を制定していて、新人による三つ巴の公算が大きくなった。

さくらんぼテレビ

6160OS5:2023/08/06(日) 21:41:50
>>6156
2009年 宮城4区当選(民主党)
2012年 宮城4区落選(民主党)

https://news.yahoo.co.jp/articles/7c2053142f1c67e7b4fea68b269cd9e1be28f9c6
【速報】宮城・加美町長選挙 新人で元衆議院議員の石山敬貴氏(53) 初当選 「これ以上の風力発電は反対」と訴える
8/6(日) 21:06配信
加美町長選 石山氏当選

 風力発電の計画が争点になった宮城県の加美町長選で、「これ以上の風力発電設備は反対」と訴えた新人の石山敬貴さん(53)が当選しました。

 任期満了に伴う加美町長選が6日投開票され、新人で元衆議院議員の石山敬貴さん(53)が初当選しました。

 加美町周辺では、民間企業3社が風力発電用の風車を計画していて、合計の基数は建設中の10基を含め最大150基に上ります。

 石山さんは、未着工の最大140基について「反対」を掲げ、「風力との共存」を訴えて4回目の当選を目指した現職の猪股洋文さん(71)を破りました。

 石山さんは、建設中の風車の用地をめぐる町と事業者の契約についても見直すべき点がないか精査していく考えです。

【開票結果】

石山敬貴 7589票

猪股洋文 4926票

khb東日本放送

6161OS5:2023/08/07(月) 08:45:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/8500564eb2372404243ef535ca13eaf226379e84
宮城・加美町長に石山氏初当選 大規模風力発電「白紙撤回」
8/6(日) 21:34配信

産経新聞
石山敬貴氏=6月、宮城県加美町

任期満了に伴う宮城県加美(かみ)町長選は6日投開票され、無所属新人で元衆院議員の石山敬貴(けいき)氏(53)=自民推薦=が、4選を目指した無所属現職の猪股洋文氏(71)を破り、初当選を果たした。投票率は67・60%で、過去最低だった令和元年の前回を1・12ポイント上回った。

町内では5つの大規模風力発電事業が進んでおり、推進派の猪股氏に対し、石山氏は計画段階の4事業について反対、白紙撤回を唱えていた。

石山氏は平成21年衆院選で旧民主党から旧宮城4区に立候補して初当選し、1期務めた。政界引退後は、東北大大学院農学研究科の助教を務めていた。

当日有権者数は1万8628人。

◇加美町長選開票結果

当7589石山敬貴 無新

4926猪股洋文 無現

(選管最終)

6162OS5:2023/08/12(土) 23:53:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/4671340bfd78857bb7f263a27766a83c802aa7b0
山形市長選、元県議・渡辺氏が出馬表明 9月3日告示、10日投開票
8/12(土) 8:26配信

山形新聞
渡辺ゆり子氏

 共産系の政治団体「明るい民主市政をつくる会」副会長で、元県議の渡辺ゆり子氏(71)=山形市青田2丁目=は11日、任期満了に伴う山形市長選(9月3日告示、10日投開票)に立候補することを表明した。市長選には現職の佐藤孝弘氏(47)=同市双葉町1丁目=が3選を目指し立候補することを既に表明しており、選挙戦は現職と新人の一騎打ちが濃厚となっている。

 渡辺氏は11日、同市内で会見した。医療費や学校給食費の無償化による子育て支援を充実させる必要性を強調し、「市民と一緒に市政をつくっていきたい」と語った。

 無所属で立候補する予定。他党との選挙協力について、同席した共産党県委員会の本間和也委員長は「野党勢力に対し、市政転換を図るため協力を申し入れたい」と述べた。県委員会としては渡辺氏を推薦する方針だとした。

 渡辺氏は米沢市出身で山形大工学部卒。1987(昭和62)年から山形市議を5期務めた。2007年に県議選山形市区で初当選。今年4月に行われた県議選には出馬せず、勇退していた。

6163OS5:2023/08/14(月) 13:28:03
谷藤は自民県議出身だけど 比較的政党色薄い選挙だった?
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3ca52e5a15ef3586edc4cb35bed7097cc2e6eb8

【開票作業終了】盛岡市長選で無所属新人の内舘茂氏が初当選 現職谷藤氏に1万7000票差
8/14(月) 0:19配信

IBC岩手放送
IBC岩手放送

任期満了に伴う盛岡市長選挙は13日に投票が行われ、新人の内舘茂氏が初当選を果たしました。

【盛岡市長選開票結果】
当選 内舘茂  6万5701票
   谷藤裕明 4万8022票

新人の内舘氏が現職の谷藤氏に1万7000票あまりの差をつけ初当選を果たしました。内舘氏は盛岡市出身の56歳です。公約として高齢者向けにバスの1日100円パスの発行や4年間で1000社の新たな起業の促進などを訴えました。

(内舘茂氏)
「盛岡市長の役割は決断をすること徹底的に(市民の声に)耳を傾けて、その上で決断をしてスピード感を持って一緒に盛岡をつくっていきたい」

谷藤氏は6回目の当選を目指しましたが及びませんでした。

(谷藤裕明氏)
「市民の皆さんへのアピール度が足りなかったのかではないかということもあると思う、それらを含めてさまざまな問題点があるのかもしれない」

投票率は48.44%で、4年前の前回を4.19ポイント下回りました。

IBC岩手放送

6164OS5:2023/08/14(月) 13:29:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5f4eb4f7354cd49af87639bd64e53440c8ce230

盛岡市長選、新人内舘茂氏が初当選 現職谷藤裕明氏の6選阻む
8/13(日) 23:39配信

河北新報
当選確実の一報を受けて万歳する内舘氏(左から2人目)と陣営関係者=13日午後8時40分ごろ、盛岡市

 任期満了に伴う盛岡市長選は13日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の会社役員内舘茂氏(56)が、無所属現職の谷藤裕明氏(73)を破り、初当選を果たした。内舘氏は脱政党を掲げ、無党派を含む幅広い層から集票。歴代最長を更新する6期目に挑んだ谷藤氏を突き放した。

 内舘氏は2015、19年に続いて立候補すると昨年11月に表明。「市民一人一人の声を集めて新しい盛岡をつくる」と訴え、公約には公共バスサービス拡充や除雪の徹底など生活密着型の項目を数多く挙げた。

 選挙戦では「チェンジ!」を合言葉に、市内全域で精力的に街頭活動を展開。政党から距離を置く姿勢をアピールする一方、交流サイト(SNS)での発信を徹底し、無党派を含む幅広い層に浸透した。

 谷藤氏は5期20年の実績を前面に、行財政改革の成果や国とのパイプの太さなどを強調。出身の自民党を軸とした市議有志と連動する組織戦を展開したが、支持者の高齢化や多選批判もあり、及ばなかった。

 当日の有権者は23万7539人。投票率は48・44%で、19年の前回を4・19ポイント下回った。

盛岡市(1-2)開票終了

投票率=48.44%

当65,701内舘茂 無新①

 48,022谷藤裕明 無現 

河北新報

6165OS5:2023/08/15(火) 19:35:42
https://mainichi.jp/articles/20230420/k00/00m/010/099000c
80歳の「祝い金」 廃止案なぜ否決? 市長と議会側の真意聞く
政治

速報

秋田
毎日新聞 2023/4/22 15:00(最終更新 4/22 15:10)

 秋田県仙北市議会は3月、80歳に5000円を支給する敬老祝い金や、消防団員が退職する際に家族に支給してきた慰労金を廃止する条例制定案を反対多数で否決した。財政難に悩む市はこうした予算を少子化対策に充てようとしたが、高齢者層を支持基盤にする議会側が退けた形だ。自治体が高齢者向けに割いてきた予算を若年層に配分することを巡り賛否両論が噴出。双方の真意を改めて聞いた。【聞き手・工藤哲】

「どこかを削らなければ」田口知明市長(52)
 ――否決への思いは。

 80歳の方々や消防団員の家族をないがしろにするつもりは一切ない。現在の厳しい財政事情や減る予算で何とかやりくりする中で、どこかの予算を削らなければ、遠からず市の貯金は底をつき、行政サービスは手薄になる。内部で事業評価を繰り返した末に議会に提案した。だが否決は重く、改めて丁寧な説明や議案の再検討をしたい。

 ――市の財政事情は。

 財源不足に備えるために積み立ててきた財政調整基金が2016年には約27億円あったが、近年は3700万円にまで減った。国の交付金が減る中、老朽化のため新庁舎を建設した。税収増には一定の人口が不可欠だが、合併した05年には約3万3000人だったが現在は約2万4000人に減った。

 財政は年々厳しさを増しているが、生活のために必要な予算は削れない。例えば除雪費だ。市内の8割は森林で豪雪地域でもある。人口は減っても住民がいる限り除雪は必要で、上下水道や病院なども維持しなくてはならない。そうなると1人あたりの負担額は次第に膨らむ。心苦しいが、インフラ存続のためには市民も痛みを分かち合ってもらう必要がある。これを理解してほしい。

 ――市の将来をどう見るか。

 ここ1年の出生数は70人を下回った。私が幼いころの約10分の1だ。一方で65歳以上の高齢化率は45%に迫っている。市の現状は「少子化」ではなく既に「少子」の状態だ。子供が減るスピードは予想を大きく上回り、40年には人口が1万5000人ほどにまで減るとの見方もあり、行政サービスの維持や市の存続自体が厳しくなりかねない。

 若者1人が高齢者1人を支えるような状況が迫っている。行政の運営が苦しくなれば周辺自治体とのさらなる合併の可能性もある。利用者が減れば路線バスなどの公共交通機関の維持も難しくなり、仮に企業を誘致できても働ける人が足りないという状況になる。市外からの移住者は限られるので、地元の若者にいかにとどまってもらうかが非常に重要になっている。

 一方で65歳以上の市民の健康寿命も延ばしたい。70、80歳でもいきいきと生活し、元気に体を動かしてほしい。高齢者が元気な街は素晴らしく、元気なお年寄りの姿は若い世代の励みにもなるはずだ。

 ――条例案の狙いは。

 子育て世帯が「もう1人ほしい」と思ってもらえるような街づくりをしたい。そのためには今より踏み込んだ財政改革が必要で、今回の提案も一つだ。今手を打たないと、ますます事態は深刻になる。高齢者と若者世代のどちらを優先するか、はかりにかけるものではない。

 祝い金廃止は高齢者に不人気な提案なのは十分承知しているが、現実を冷静に直視すれば、次の世代にバトンを渡すためには避けて通れない。否決するならより前向きで建設的な提案をしてもらいたい。

「生きがい踏みにじる」熊谷一夫副議長(70)
 ――採決の時、最も長く反対意見を述べていた。

 議員の中には「市民の声を聞いた方がいいのでは」という声もあった。地元の老人クラブの関係者などに聞いてみたところ「そこまで削ってしまうとは」「何としても残してほしい」という声が多かった。「祝ってあげたらいいのでは」という声が若者世代からも出ていた。多くの議員がそうした事情を考慮して否決につながった。

 ――反対した理由は。



6166OS5:2023/08/15(火) 19:44:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e393e56569884597ab216a15a23bbfb77c89761
岩手知事選、事実上の与野党一騎打ち 影落とす「国政」 17日告示
8/15(火) 18:33配信

毎日新聞
 任期満了に伴う岩手県知事選は17日、告示される。これまでに5選を目指す現職の達増拓也氏(59)と元県議で新人の千葉絢子氏(45)が立候補を表明。ともに政党推薦を受けず無所属で臨む見通しだが、野党各党は達増氏を、自民・公明両党は千葉氏をそれぞれ支援しており、事実上の与野党一騎打ちの構図となりそうだ。人口減少対策などが争点とみられ、両陣営の思惑が交錯した動きが激しさを増している。【湯浅聖一、釣田祐喜】

 ◇現職・達増氏 強調する「県民党」

 「県民を大切にし、民主主義的な政治に基づく行政を実現するため『県民選対』が立ち上がった」。盛岡市で5日に開かれた選対会議。達増氏は自身の支援態勢をこう誇った。

 前回2019年の知事選では立憲民主、国民民主、共産、社民の4党から推薦を受けたが、今回は推薦を要請せず「県民党」を強調する。代わりに野党各党には「旧に倍する協力を」と自主支援を求め、政党色を薄める戦略だ。国会議員の就任が慣例の選対本部長には小中学校の同級生の会社社長を起用。草の根活動を印象づけた。

 達増氏が政党と距離を置くのは、行動を共にしてきた立憲の小沢一郎衆院議員(比例東北ブロック)が21年の衆院選岩手3区で敗北し、22年夏の参院選でも小沢系の立憲現職候補が敗れるなど、「王国」の影響力低下が背景にあるとみられる。

 さらに、ある野党幹部は「参院選での野党共闘の『ぶれ』が尾を引いているのでは」と危惧する。昨夏は共産との協力に否定的な連合が支援する国民民主が立憲候補を推薦せず、足並みが乱れた。今回の知事選では立憲と国民民主、連合岩手が連携を決めたが、連合や各党本部の動向次第では共闘に微妙な影を落とす恐れもある。

 ◇新人・千葉氏 自民が公認並み支援

 一方の千葉氏は10日、同県紫波町であった県議選立候補予定者との合同総決起大会に参加。「所得向上につながる仕組みをつくって担い手を確保することが大切だ」と県の農業施策を批判し、達増氏への対抗心をにじませた。壇上には自民県連会長の藤原崇衆院議員(岩手3区)や、昨夏の参院選岩手選挙区で30年ぶりに自民議席を奪還した広瀬めぐみ参院議員の姿があった。

 千葉氏は自民県連などの要請を受けて出馬を表明した。自民は衆院選と参院選で連勝した勢いに乗って公認候補並みの支援態勢を構築しており、公明県本部も支持を決めた。

 陣営はこれら政権与党との連携をアピールしつつ、党派を超えた幅広い浸透を目指す。2月には超党派の政治団体「新しい岩手をつくる会」を設立。会員は発足当初の55人から約270人に増えた。

 ただ、自民との距離感には苦心している模様だ。13日に投開票された盛岡市長選では、千葉氏が自民系現職の谷藤裕明氏と市議選候補者の合同個人演説会で応援演説した際、遅れて会場に現れた谷藤氏と入れ替わるように退場するなど、神経を使うような場面がたびたび見られた。

 ここに来て広瀬氏も参加していた自民党女性局のフランス研修が物議を醸したことで、知事選への影響を懸念する声も漏れる。

   ◇

 立候補の受け付けは午前8時半〜午後5時、盛岡地区合同庁舎で。投開票は9月3日。6月1日現在の選挙人名簿登録者数は102万2262人。

6167OS5:2023/08/15(火) 19:44:54
https://mainichi.jp/articles/20230601/k00/00m/010/200000c?inb=ys
「小沢王国」存亡懸けた前哨戦激化 岩手県知事選、投開票まで3カ月
釣田祐喜 湯浅聖一

毎日新聞 2023/6/3 10:30(最終更新 6/3 10:30) 有料記事 3222文字
2022年9月に開かれた立憲民主党岩手県連の会合に出席する小沢一郎氏(右)と達増拓也氏。会合では小沢氏から達増氏に知事選出馬を促す発言が飛び出した=盛岡市で2022年9月3日午後3時58分、湯浅聖一撮影
 岩手県知事選(9月3日投開票)まで、3日であと3カ月となった。これまでに元県議で自民党県連が全面支援する新人の千葉絢子氏(44)と、5選を目指す達増拓也氏(58)の2人が立候補を表明。事実上、与野党による一騎打ちの様相だ。立憲民主党の小沢一郎衆院議員(比例東北ブロック)が築いた「王国」で2021年衆院選、22年参院選と連勝した自民県連は、知事選を王国打倒への“最終戦”と位置づける。対する立憲県連は威信をかけた戦いとなり、両陣営の思惑も絡んだ前哨戦は早くもヒートアップしている。

自民が狙う参院選の…

6168OS5:2023/08/17(木) 10:51:17
知事選と市長選。同日選挙にできないんですかね
https://news.yahoo.co.jp/articles/c55ccd8e3bfb95dff5f9e4e0b13eb48bc1a2a33c
岩手知事選告示、現新2氏が立候補 与野党対決の構図
8/17(木) 10:00配信
産経新聞
任期満了に伴う岩手県知事選は17日告示され、いずれも無所属で、5選を目指す現職の達増拓也氏(59)と、新人で元県議の千葉絢子氏(45)の2人が立候補した。投開票は9月3日。

4期16年の達増県政への評価が主な争点。達増氏は立憲民主、共産、国民民主、社民の各党が支援、連合岩手とも政策協定を結び、事実上の野党共闘態勢を取る。一方の千葉氏は自民、公明両党が支援し、事実上の与野党対決の構図となっている。

達増氏は2月の県議会で与党会派の代表質問に答える形で出馬表明。「いわて県民計画の第2期アクションプランを自ら主導し実現する」と理由を説明した。野党共闘による圧倒的な強さを誇り、今回は政党推薦を求めないものの、立憲民主、共産、国民民主、社民の各党が支援。連合岩手などと政策協定を結び、事実上の野党共闘を維持する。

千葉氏は、所属していた県議会野党会派のいわて県民クラブと自民党県連が擁立。公明党県本部も支援に回る。昨年12月の出馬表明では「震災以降の沈滞ムード、停滞感、閉塞(へいそく)感を打ち破りたい」と県政刷新を訴え。県議を辞し、自民のお膳立てで精力的に県内を回るなど、政治団体「新しい岩手をつくる会」の代表として全県で浸透を図る。

岩手県政界は長く、立民の小沢一郎衆院議員(81)の「小沢王国」と称されるが、小沢氏は前回衆院選の小選挙区で敗北。求心力が低下する中、小沢氏のまな弟子、達増氏は王国の屋台骨を背負う存在だ。対する千葉氏は元民放アナウンサーとして知名度もある。

王国の存亡がかかる今回の知事選は激戦が予想されている。

6169OS5:2023/08/17(木) 10:56:39
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E-%E6%94%BF%E7%95%8C%E5%BC%95%E9%80%80-%E3%81%AB%E7%81%AB%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%8F%E5%9C%B0%E5%85%83-%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E9%81%B8%E3%81%AE%E5%A4%A7%E9%80%86%E9%A2%A8/ar-AA1fmKXg?ocid=entnewsntp&cvid=323cfe21479441458f27326f1ebfae77&ei=7

アサ芸プラス
小沢一郎「政界引退」に火がつく地元・岩手県知事選の大逆風
アサ芸プラス によるストーリー •
4 時間

岩手県知事選(8月17日告示、9月3日投票)で、立憲民主党の小沢一郎衆院議員が支援する現職知事が厳しい戦いを強いられそうだ。現職知事が破れれば小沢氏自身の「政界引退説」に火がつきかねない。

今回の知事選は現職の達増拓也知事と、元岩手めんこいテレビアナウンサーで前県議の千葉絢子氏の事実上の一騎打ちと見られている。岩手の小沢氏支持者が言う。

「小沢さんの国家老で右腕と言われる達増知事は5期目に挑むことになりますが、過去は圧勝。しかし今回は相当厳しい戦いを強いられそうで、原因はバックアップする小沢氏への逆風です。例えば2021年の総選挙では選挙区で屈辱の敗北。昨年の参院選でも小沢さんの推す候補は破れていますからね」
岩手県議会議員が説明する。

「千葉さんは地元自民党が昨年と一昨年の国政選挙の勢いを受け全面支援する。一方の達増さんは今回の知事選を想定し、昨年の参院選で自身の選対と小沢氏の選対をフル稼働させ、小沢氏の元秘書で現職候補を全面支援した。それにもかかわらず自民の推す女性候補に2万票もの大差で敗れたんです。そんな状況だけに、もともと知事選は苦戦が予想されています」

かつて岩手では無敵を誇っていた小沢氏だが、いよいよその影響力に陰りが見え始めているということだ。選挙アナリストの話。

「小沢さん自身がすでに81歳。そして後援会の幹部も高齢化で、パワーダウンは否めない。加えて11年、東日本大震災時に小沢さんが岩手県沿岸部を視察に訪れたのは震災発生からだいぶ経ってからだった。その時の地元の不信感が根強いんです」

そんな中、小沢氏は最近、立憲民主党内で「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げ泉健太代表への牽制を始めている。また再び政策グループ「一清会」(15人)を旗揚げし政権獲りに打って出る動きを見せている。

「小沢さんが『反泉』に舵を切ったのは、泉さんが野党共闘に消極的なため。それでは政権は獲れないというのが小沢さん主張で、泉さんと対立する日本維新の会幹部や共産党幹部とも会談を重ね総選挙対策に余念がない。ただ、それもこれも地元岩手で達増知事に勝ってもらわなければ始まらない。もしここで負ければ小沢さんが中央で進める動きも一気にしぼみ、雲散霧消となりかねないのです」(前出・選挙アナリスト)

岩手県知事選は小沢氏にとって、政治生命を賭けた死闘となる。

(田村建光)

6170OS5:2023/08/18(金) 10:22:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/533a71928aa5ecf15aa36c40f2293a86f331ec52
全国知事会の新会長に村井・宮城知事就任へ 東北から半世紀ぶり
8/14(月) 15:35配信

朝日新聞デジタル
全国知事会長選に立候補する意向を表明した村井嘉浩・宮城県知事=2023年8月9日、宮城県庁、平川仁撮影

 全国知事会の新会長に村井嘉浩・宮城県知事(62)が選ばれることが14日内定した。会長選の候補者推薦が同日締め切られ、村井氏以外に届け出がなかった。24日の全国知事会議で正式に選任される。任期は9月3日から2年間。東北の知事会長は木村守江・福島県知事(1975年5月〜76年8月)以来となる。


 2021年9月から会長を務める平井伸治・鳥取県知事が次期会長選に立候補しない意向を示した後、副会長を務めている村井氏が立候補を表明していた。村井氏を推薦した知事は12人だった。

 村井氏は陸上自衛隊や宮城県議などを経て05年11月に知事に就任し、現在5期目。

朝日新聞社

6171OS5:2023/08/29(火) 07:06:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/c65b5c31922b213bffa44e1fbfeb17ee54470cb7
新庄市長選挙 自民党新庄市支部が対応一転、「自主投票」から「新人・津藤氏の推薦」へ方針変更
8/28(月) 12:29配信
山形放送

来月(9月)3日に告示される新庄市長選を巡り、これまで自主投票としていた自民党・新庄市支部は27日、方針を変更し、新人の津藤真知子さんの推薦を決定しました。

新庄市長選に立候補を表明しているのは現職で5選を目指す山尾順紀さん、前の県議会議員の山科朝則さん、もがみ物産協会の前の社長、津藤真知子さんの3人です。

新庄市長選を巡っては、現職の山尾さんと新人の津藤さんの2人が自民党新庄市支部に推薦願を出していました。

新庄市支部は役員会を開き、2人とも推薦せず、8月10日付けで自主投票とすることを決めましたが、その後、党員から自主投票とした経緯の説明や推薦候補を統一することを求めるため臨時総会の招集を求める嘆願書が提出され、27日、臨時総会が開かれました。

臨時総会は非公開で行われ、事務局によりますと、総会では党員から津藤さんの推薦について決議を採ることが発議され、過半数の賛成で津藤さんの推薦が決まったということです。新庄市長選は9月3日に告示され、10日に投開票が行われます。

6172OS5:2023/08/29(火) 07:08:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffaa3b2ae028df3dd6644296d6760cf360aa2a95
自民支部再協議、津藤氏を推薦 新庄市長選
8/28(月) 8:32配信
山形新聞
新庄市役所(資料写真)

 任期満了に伴う新庄市長選(9月3日告示、10日投開票)に関し、自民党新庄市支部が自主投票としたことに反発した多数の支部員からの嘆願書を受け、同支部は27日、市民文化会館で臨時総会を開き、新人でもがみ物産協会の前社長津藤真知子氏(60)の推薦を決めた。同支部への推薦願は、津藤氏と、現職で5期目を目指す山尾順紀氏(70)が提出していた。

 総会は非公開で開かれた。関係者によると、同支部の党員数は336人。48人が出席、130人が委任状を提出し、総会の開催要件(構成員の3分の1以上)を満たした。出席者から津藤氏の推薦を求める発議が出され、起立採決を行ったところ、委任状を含む出席者の過半数が賛成した。伊藤誠之支部長(元県議)は体調不良で欠席し、山科正仁市議が議事を進めた。

 推薦願の取り扱いを巡り、今年7月の総会で対応がまとまらず、今月10日の役員会で無記名投票を行い、自主投票を決めた。これに対し、多数の支部員が再協議を求める嘆願書を提出した。同支部は2019年の前回市長選で山尾氏を推薦した。

 新庄市長選には、新庄市区選出の前県議山科朝則氏(57)も立候補を表明している。

6173OS5:2023/08/29(火) 07:10:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/9517644e94cdcd75f1d51659fbed4dc068acd51e
現職の達増氏リード、千葉氏追う 岩手県知事選情勢
8/27(日) 17:54配信

共同通信
 共同通信社は26、27両日、任期満了に伴う岩手県知事選(9月3日投開票)の電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。5選を目指す現職達増拓也氏(59)が幅広い支持を得てリードし、元県議の新人千葉絢子氏(45)が追う展開となっている。

 回答者の1割強は投票先を決めておらず、情勢は変わる可能性がある。

 両氏とも無所属で、立憲民主など野党が達増氏を支援し、自民、公明両党は千葉氏を推す事実上の与野党対決。

 政党別では、立民、共産、社民を支持すると答えた人のそれぞれ8割を達増氏が固め、千葉氏は自民支持層の6割に浸透した。「支持する政党はない」とした無党派層からの支持は達増氏が6割弱で、千葉氏は2割台にとどまった。

 男女別で見ると、達増氏は男女それぞれ5割台の支持を得たのに対し、千葉氏は男性3割台、女性2割台だった。

 電話調査は、岩手県の有権者と答えた人を対象に実施。固定電話で723人、携帯電話で314人の有効回答を得た。

6174名無しさん:2023/08/29(火) 08:44:33
https://www.asahi.com/articles/ASR8P00C5R8LUZHB00N.html
酒田市長選、前副市長の矢口明子氏が無投票で初当選
清水康志2023年8月21日 10時45分

無投票で酒田市長選に初当選し、万歳する矢口明子氏(中央)=2023年8月20日、山形県酒田市、清水康志撮影

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 【山形】酒田市長選は20日告示され、無所属新顔で前副市長の矢口明子氏(56)以外に立候補の届け出がなく、無投票で矢口氏の初当選が決まった。同市長選が無投票となるのは記録が残る1955年以降で初めて。また、県内で初めて女性市長が誕生した。(清水康志)

 立候補の届け出が締め切られた20日午後5時過ぎ。矢口氏の無投票当選が陣営から報告されると、酒田市内の事務所に集まった支持者から拍手と歓声が湧いた。事務所には自民党の加藤鮎子衆院議員や丸山至市長のほか、平田牧場(同市)の新田嘉一会長らの姿もあった。

 矢口氏は約4カ月前の出馬要請を「その時は現実ではない話だと思った」と振り返り、「選挙のことが右も左もわからない私を一から導いて下さり、みなさまに心から感謝申し上げたい」とあいさつ。「これからが本番。安心安全、豊かに市民が暮らせるにはどうしたらいいか、一緒に意見交換しながらまちづくりを進めていけることが大変楽しみ」と述べた。

 その後の報道陣の取材には「人口減少を少しでも緩やかにする政策に力を入れたい。そのために、若い女性が地方都市で働きたいと思える環境をつくっていきたい」などと話した。

 県内初の女性市長になる矢口氏。「今回はむしろ女性の方がいいと言う方がたくさんいて、時代が変わったと思った。家事をするなど生活実感を持ちながらの仕事になり、そういう面でも政策に違いが出てくる」と述べた。

     ◇

 東京都出身で慶応大経済学部を卒業後、神奈川県庁などをへてニュージーランドのビクトリア大行政大学院で公共政策を学んだ。

 帰国後の2001年、酒田市に同年開学した東北公益文科大へ。地方で働くのが長年の夢だった。初めて訪れた酒田には鳥海山や日本海の夕日、庄内平野の田んぼが広がっていた。「こんなに美しい町があったのか」と心を奪われてから22年。今もその思いは変わらない。夫、小学5年の娘との3人家族に猫2匹。「ここで暮らせるのは本当に幸せ」

 昨年12月末、7年近く務めた副市長を退任。今年4月に大学に戻り、教育研究やまちづくりに関わろうとしていた矢先、現職の丸山至市長が不出馬を表明した。そのころ、地元経済界や市民、女性から「ぜひ市長に」との声がかかり、驚き迷った末に立候補を決めた。

 考えの根底には、長年研究してきたニュージーランドの行政のあり方がある。「国民、市民の声を行政に反映させる仕組みをしっかり整えるのが行政改革。酒田市役所をそんな風にしていきたい」

     ◇

 酒田市長選はこれまで保守勢力が二分するなどして激しい選挙戦を繰り広げてきた。今回、記録が残る1955年以来初めての無投票となった背景には、「人口減少や市街地の衰退に対し『オール酒田』でないと乗り切れない」(陣営関係者)との危機感があった。

 市議会や市の関係者によると、現職の丸山至市長は以前から疲れなどを訴えていたという。安川智之副市長を後任にとの話もあったが、民間から出そうという声などもあって立ち消えに。丸山市長の不出馬が濃厚になった頃、地元経済界や女性らから、幅広い支持が期待できるとして、矢口明子氏を推す声が上がったという。

 市議会も、矢口氏が副市長当時の昨年12月に策定した市総合計画(後期計画)を承認した経緯も踏まえて、前回はそれぞれ別の候補を支援した二つの保守系会派が矢口氏支援でまとまった。6月1日の矢口氏の出馬会見には二つの会派代表らが同席し、「オール酒田」をアピールした。

 ある市議は「市長選はこれまで大きな戦争みたいで政策的な課題での選挙にならず、議員間の対立で物事が進まないなどしこりも残った」と振り返り、「今後は議会としてスピード感をもって政策推進にあたることができる」と語った。

     ◇

 酒田市議補選(被選挙数2)も20日、告示された。無所属前職3人、日本維新の会新顔1人の4人が立候補し、選挙戦になった。投開票は27日。19日現在の選挙人名簿登録者数は8万4259人。

6175OS5:2023/08/30(水) 10:32:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8674b80ffffb3fb3feab0b160475181d71022a1
野党共闘の岩手知事選 小沢一郎氏が活動活発化 悲願の政権交代
8/29(火) 19:36配信

産経新聞
小沢一郎衆院議員

かつて政界の実力者として一世を風靡(ふうび)した立憲民主党の小沢一郎衆院議員が行動を活発化させている。次期衆院選に向けて本格的な野党候補の一本化に踏み出さない泉健太代表に苦言を呈し、地元の岩手県知事選(9月3日投開票)では共産党も推す現職の野党系候補を懸命に支援している。81歳となった大ベテランが改めて存在感を見せつけられるかが焦点になる。

立民の岡田克也幹事長は8月29日の記者会見で、衆院選の野党間の候補者調整に関して「各党にそれぞれ主張があり簡単ではない。信頼関係の問題ではなく路線の問題だ」と述べた。小沢氏が27日放送のBS朝日番組で、泉氏が他党から信頼を得られていないとし、「この状況を見て、変心してくれるのが一番良い」と発言したことが背景にある。

小沢氏は一昨年の代表選で泉氏を支援した「製造責任者」の一人だが、最近は距離を置いている。立民関係者によると、「泉氏を引きずり下ろすつもりはない」との立場を示しつつ、野党共闘の再構築に慎重な党首に満足している様子はないという。

一方、小沢氏は猛暑が続く中、お膝元の岩手県知事選に挑む現職を応援するために現地でマイクを握ってもいる。事務所発信の短文投稿サイト「X(旧ツイッター)」でも「この闘いには、全国から参加できます。全国各地の皆さんからの応援のメッセージは日々、非常に心強いです」などと支援を訴えている。

自民党幹事長などを歴任した小沢氏は平成5年の初の非自民政権である細川護熙内閣、21年の民主党政権の誕生に貢献した〝政権交代の申し子〟だ。しかし、前回衆院選では牙城の岩手3区で敗れ、比例復活を余儀なくされた。3度目の政権交代という悲願成就に向けては、事実上の与野党対決となった地元の知事選を制することが、その第一歩になりそうだ。(児玉佳子)

6176OS5:2023/09/03(日) 10:18:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/baab5133111eb507397a29ed8ddb6f5e91b35446福島県議選2023 立候補予定69人、最少か 告示まで2カ月 いわき激戦の見通し
9/3(日) 9:39配信


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福島民報
 任期満了に伴う福島県議選(総定数58)は11月2日の告示まで2カ月となった。県内各党が臨戦態勢に入る中、2日時点の立候補予定者数は、現行制度で最少だった前回2019年の75人を6人下回る69人となっている。選挙区別で、いわき市が定数10に対し、14人が立候補を予定し激戦となる見通し。全19選挙区のうち、8選挙区で選挙戦が確実な情勢だ。都市部を中心に立候補を模索する動きがあり、実戦となる選挙区は増える可能性がある。

 立候補予定者は【表】の通り。総定数58に対する立候補者数は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故が発生した2011(平成23)年の88人をピークに2015年は79人、2019年は75人と減少傾向にある。県内各党の候補者擁立の動きは大詰めを迎えているが、現状の立候補予定者はこれまでよりも少ない。県内政党や県選管委の関係者は政治への関心の低さなどが背景にあると見ている。

 選挙区最多の14人が立候補予定のいわき市(定数10)は前回より2人多い。前回は現職10人と新人2人が争ったが、今回は現職10人と新人3人、元職1人による実戦となる見通し。政党支持が複雑に入り組んだ地域性などを背景に、県議会に議席のない政党を含め候補者擁立が活発になっている。

 大沼郡は2003年以来20年ぶり、河沼郡は2011年以来12年ぶりにそれぞれ選挙戦になる見通し。いずれも1議席を巡って現職と新人による一騎打ちとなる公算が大きい。

 県内各党は現職のいない空白区で新人擁立を模索しているが、実現に至らないケースも散見される。

 県議会最大会派の自民党は17選挙区に現職29人、新人3人の計32人を公認、新人2人を推薦した。単独過半数の現有31議席からの拡大を狙う。相馬市・相馬郡新地町(定数1)は空白区となっている。

 立憲民主党は12選挙区で現職8人と新人5人の計13人を公認した。立民現職11人、無所属現職7人で構成する県議会第2会派「県民連合」としては、現有18議席を上回る20議席以上の獲得を目標に掲げる。

 共産党は5選挙区で現職5人、新人1人を公認した。候補者がいない会津若松市で新人擁立を探る。

 公明党は福島市、郡山市、いわき市の3選挙区で、現職4人の全員当選に向け党勢拡大を図る。

 県議会に議席のない政党のうち、日本維新の会がいわき市に元職を立て、れいわ新選組はいわき市で新人1人を推薦した。国民民主党や社民党は都市部での新人擁立を検討している。

 福島市や会津若松市、郡山市で諸派や無所属の新人が立候補を探る動きがある。

6177OS5:2023/09/03(日) 10:25:54
■各選挙区の立候補予定者(2日現在、総定数58) 

 福島市(定数(8)―9) 
西山尚利 58 自現(4)
佐藤雅裕 57 自現(3)
渡辺哲也 47 自現(1)
誉田憲孝 48 自新 
高橋秀樹 58 立現(4)
半沢雄助 37 立新 
宮本しづえ71 共現(3)
伊藤達也 52 公現(2)
大場秀樹 53 無現(2)

 会津若松市(定数(4)―4)
佐藤義憲 48 自現(2)
佐藤郁雄 60 自現(1)
宮下雅志 68 立現(4)
渡部優生 62 無現(2)

 郡山市(定数(10)―10) 
佐藤憲保 69 自現(7)
長尾トモ子75 自現(5)
山田平四郎70 自現(3)
山口信雄 57 自現(1)
鈴木優樹 39 自現(1)
佐藤徹哉 55 自現(1)
神山悦子 67 共現(6)
今井久敏 69 公現(4)
佐久間俊男68 無現(3)
椎根健雄 46 無現(3)

 いわき市(定数(10)―14)

青木稔  77 自現(9)
矢吹貢一 68 自現(3)
鈴木智  50 自現(3)
坂本竜太郎43 自現(2)
木村謙一郎48 自新 
古市三久 74 立現(4)
宮川絵美子77 共現(4)
吉田英策 64 共現(2)
安部泰男 66 公現(3)
真山祐一 42 公現(1)
西丸武進 78 無現(7)
鳥居作弥 49 維元(1)
安田成一 55 無新 
山口洋太 33 無新

6178OS5:2023/09/03(日) 10:26:10
 白河市・西白河郡(定数(3)―3)
満山喜一 71 自現(5)
渡辺義信 60 自現(5)
三村博隆 52 立現(2)

 須賀川市・岩瀬郡(定数(3)―4)
渡辺康平 38 自現(1)
水野透  56 自現(1)
吉田誠  47 立新 
丸本由美子61 共新 

 喜多方市・耶麻郡(定数(2)―2)
江花圭司 48 自現(1)
瓜生信一郎74 立現(9)

 相馬市・相馬郡新地町(定数(1)―1)
荒秀一  72 無現(2)

 二本松市(定数(2)―3)
高宮光敏 52 自現(2)
鈴木雅之 45 立新 
石井信夫 57 無新 

 田村市・田村郡(定数(2)―2)
先崎温容 49 自現(3)
三瓶正栄 62 立現(2)

 南相馬市・相馬郡飯舘村(定数(2)―2)
太田光秋 55 自現(6)
高野光二 71 立現(3)

 伊達市・伊達郡(定数(3)―3)
佐々木彰 58 自現(2)
亀岡義尚 60 立現(5)
大橋沙織 32 共現(1)

 本宮市・安達郡(定数(1)―1)
佐藤政隆 69 自現(4)

 南会津郡(定数(1)―2)
渡部英明 56 無新 
大桃英樹 48 無新 

 河沼郡(定数(1)―2) 
小林昭一 71 自現(3)
猪俣明伸 39 立新 

 大沼郡(定数(1)―2) 
山内長  62 自現(1)
加藤志津佳45 立新 

 東白川郡(定数(1)―1)
宮川政夫 64 自現(2)

 石川郡(定数(1)―2) 
武田務  42 自新 
山田真太郎39 無新 

 双葉郡(定数(2)―2) 
佐々木恵寿65 自現(1)
橋本徹  47 無現(2)

※敬称略。掲載順は県議会の議席の多い政党順、期数順。氏名の右は年齢、政党、現・新・元、期数。自は自民、立は立憲民主、共は共産、公は公明、維は日本維新の会、各政党の公認。無は無所属。

6179OS5:2023/09/03(日) 22:27:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/13c60e2dd0ca888733273a4e5456426b91611ace与野党対決の岩手県知事選、現職・達増氏が大きくリード 朝日出口調査
9/3(日) 20:00配信

朝日新聞デジタル
岩手県知事選の出口調査

 3日に投票された岩手県知事選は、朝日新聞社の当日出口調査によると、無所属現職の達増拓也氏(59)が大きくリードし、無所属新顔で前県議の千葉絢子氏(45)を引き離している。


 今回の選挙は、5期目をめざし、立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党などから支援を受けた現職の達増氏に、自民・公明の各県組織が支持する千葉氏が挑む、事実上の与野党対決となった。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/3efe400e733723ed42b6c147c65c11e52e2341e7
「小沢王国」踏みとどまる 岩手県知事選で立民・小沢一郎氏に近い達増拓也知事が5選
9/3(日) 20:22配信


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日刊スポーツ
達増拓也氏(2022年9月撮影)

 任期満了に伴う岩手県知事選は3日、投開票され、立憲民主党の小沢一郎衆院議員に近く、野党各党の支援を受けた現職の達増拓也氏(59)が5選を果たした。自民、公明両党が支援した元地元局アナウンサーで元県議の新人、千葉絢子氏(45)は及ばなかった。

 「小沢王国」と呼ばれる岩手で、与野党一騎打となった激戦。結果は小沢氏の影響力や「王国」の今後を左右するとみられる中、達増氏は知名度など現職の強みを生かし支持を広げた。

 岩手で強固な地盤を誇った小沢氏は、21年衆院選では無敗を続けた小選挙区で初めて敗れ、比例復活。昨年の参院選では、小沢氏の側近議員が自民新人の広瀬めぐみ氏に敗れ、参院岩手で30年ぶりに自民党に議席を奪われた。「3度目の勝利」と息巻く自民党に対し、小沢氏は告示前から地元を回り、スニーカーをはいて街頭に立ち、支持を訴えた。達増氏は「小沢王国の最後の砦(とりで)」といわれただけに「小沢さんはなんとか踏みとどまった」(立民関係者)。小沢氏は「復権」に向けて活動を活発化させるとみられる。

 自民党は岸田政権の支持率低迷に加え、広瀬氏がSNS投稿を批判された自民党女性局のフランス研修に参加し、マイナス要素になるとの見方も出ていた。

6180OS5:2023/09/03(日) 23:07:01
仙台市議会

■自由民主党(12人)21年市長選郡再選支持
野田譲
加藤和彦
高橋卓誠
佐々木心
内藤良介
猪又隆広
千葉修平
赤間次彦
鈴木勇治
西澤啓文
庄司俊充
橋本啓一

■公明党仙台市議団(9人)21年市長選郡再選支持
鎌田城行
佐藤幸雄
小野寺利裕
小田島久美子
佐藤和子
佐々木真由美
竹中栄雄
嶋中貴志
鈴木広康

■市民フォーラム仙台(9人)21年市長選郡再選支持
加藤健一
沼澤真也  立憲公認
郷古正太郎 国民推薦
貞宗健司  立憲公認
安孫子雅浩
村上一彦  立憲公認
鈴木澄恵  立憲公認
山下純   立憲公認
後藤咲子  立憲公認

■せんだい自民・参政の会(6人) >>5767郡和子批判的
跡部薫
菊地崇良
田村勝
大河原芙由子 参政党
斎藤範夫
佐藤正昭

■日本共産党仙台市議団(6人)
花木則彰
古久保和子
高見紀子
菅野直子
高村直也
吉田剛

■立憲民主党仙台(5人) 旧社民フォーラムが中心>>5772 21年市長選郡再選支持
石川建治
辻隆一
樋口典子
猪股由美
大沼悦子

■仙台維新(5人)
関戸努
仁平覚子
福田陽輔
早坂千亜紀
東城広巳

■心豊かな社会をつくる会(1人)
大草芳江

■市民の会(1人)
伊藤優太 >>3890 元維新

■自由民主党フォーラム(1人)
渡辺博

6181OS5:2023/09/04(月) 13:53:31
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699167?display=1
岩手県議会議員選挙 盛岡選挙区は現職8人、新人2人、元職1人が当選
岩手県議会議員選挙 盛岡選挙区(定数11、立候補14人)

当選 上原康樹(無・現)16,490票
当選 吉田敬子(無・現)12,319票
当選 小西和子(立憲・現)10,373票
当選 高橋但馬(無・現)9,414票
当選 斉藤信(共産・現)9,002票
当選 軽石義則(国民・現)8,830票
当選 高橋康介(自民・現)8,286票
当選 福井誠司(自民・元)8,252票
当選 小林正信(公明・現)7,977票
当選 鈴木亜希子(自民・新)7,184票
当選 村上貢一(無・新)7,086票
   中村力(維新・新)7,064票
   阿部盛重(立憲・元)5,157票
   西舘淳也(無・新)3,413票

6182OS5:2023/09/04(月) 13:54:50
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699148
岩手県議会議員選挙 花巻選挙区は現職4人が当選
2023年9月3日(日) 23:31
岩手県議会議員選挙 花巻選挙区(定数4、立候補5人)

当選 川村伸浩(自民・現)12,233票
当選 名須川晋(立憲・現)9,248票
当選 佐々木順一(立憲・現)8,814票
当選 木村幸弘(社民・現)8,291票
   大森博文(無・新)4,496票

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699156
岩手県議会議員選挙 北上選挙区は現職4人が当選
岩手県議会議員選挙 北上選挙区(定数4、立候補5人)

当選 関根敏伸(立憲・現)11,552票
当選 佐藤ケイ子(立憲・現)11,090票
当選 高橋穏至(自民・現)9,789票
当選 髙橋元(参政・現)5,716票
   髙橋孝眞(無・元)5,341票

6183OS5:2023/09/04(月) 13:56:30
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699159
岩手県議会議員選挙 紫波選挙区は現職の臼澤氏と新人の村上氏が当選
2023年9月3日(日) 23:59
国内

岩手県議会議員選挙 紫波選挙区(定数2、立候補3人)

当選 臼澤勉(自民・現)10,874票
当選 村上秀紀(無・新)8,340票
   戸塚美穂(無・新)8,122票



https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699153
岩手県議会議員選挙 滝沢選挙区は現職2人と新人1人が当選
2023年9月3日(日) 23:51
国内

岩手県議会議員選挙 滝沢選挙区(定数3、立候補5人)

当選 ハクセル美穂子(無・現)9,060票
当選 柳村一(無・現)7,682票
当選 松本雄士(自民・新)6,374票
   菅野雄太(無・新)3,949票
   田中亜弓(無・新)2,442票

6184OS5:2023/09/04(月) 13:58:19
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699146
岩手県議会議員選挙 奥州選挙区で現職と新人の5人が当選

2023年9月3日(日) 23:28
国内

岩手県議会議員選挙 奥州選挙区(定数5、立候補6人)

当選 郷右近浩(立憲・現)14,833票
当選 菅野博典(立憲・現)12,343票
当選 千葉秀幸(無・現)10,149票
当選 菅原亮太(自民・新)8,707票
当選 佐々木努(無・現)8,447票
   千田美津子(共産・現)8,428票

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699141?display=1
岩手県議会議員選挙 久慈選挙区で現職の工藤氏、中平氏が当選
岩手県議会議員選挙 久慈選挙区(定数2、立候補4人)

当選 工藤大輔(無・現)9,459票
当選 中平均(無・現)6,998票
   岩城元(無・現)5,826票
   二子賢一(自民・新)3,945票

6185OS5:2023/09/04(月) 13:59:37
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699150
岩手県議会議員選挙 釜石選挙区で現職の岩崎氏と新人の大久保氏が当選
2023年9月3日(日) 23:38
国内

岩手県議会議員選挙 釜石選挙区(定数2、立候補4人)

当選 岩崎友一(自民・現)7,773票
当選 大久保隆規(無・新)6,879票
   小野寺有一(無・元)4,790票
   大林正英(無・新)2,684票


https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699133
岩手県議会議員選挙 二戸選挙区で現職の五日市氏と新人の田中氏が当選
2023年9月3日(日) 22:57
国内

岩手県議会議員選挙 二戸選挙区(定数2、立候補3人)

当選 五日市王(無・現)11,094票
当選 田中辰也(無・新)6,605票
   山下正勝(自民・現)5,343票

6186OS5:2023/09/04(月) 14:01:04
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699135
岩手県議会議員選挙 八幡平選挙区で新人の工藤氏と現職の千葉氏が当選
2023年9月3日(日) 22:59
国内

岩手県議会議員選挙 八幡平選挙区(定数2、立候補3人)

当選 工藤剛(無・新)7,466票
当選 千葉伝(自民・現)7,198票
   阿部文子(無・新)5,854票

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699143
岩手県議会議員選挙 大船渡・陸前高田選挙区は現職の千葉氏と佐々木氏が当選
2023年9月3日(日) 23:12
国内

岩手県議会議員選挙 大船渡・陸前高田選挙区(定数2、立候補3人)

当選 千葉盛(無・現)16,383票
当選 佐々木茂光(自民・現)8,721票
   畠山恵美子(無・新)7,469票

6187OS5:2023/09/05(火) 09:15:32
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/699137?display=1
岩手県議会議員選挙 一関選挙区で現職の5人が当選
岩手県議会議員選挙 一関選挙区(定数5、立候補6人)

当選 神崎浩之(自民・現)13,075票
当選 岩渕誠(立憲・現)10,474票
当選 佐々木朋和(無・現)9,659票
当選 飯沢匡(無・現)9,134票
当選 高田一郎(共産・現)8,465票
   藤代崇(立憲・新)6,440票

6188OS5:2023/09/05(火) 13:40:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/baa3b3bec5af8d42a90fcfcc754f7d9017ddeb07
最激戦区の盛岡 明暗分けた自民と維新の新人候補者 岩手県議会議員選挙
9/4(月) 21:23配信
岩手県議会議員選挙で11の議席を14人で争った盛岡選挙区は最激戦区となりました。当落線上で明暗が分かれた2人の候補を取材しました。

初当選を果たした自民党の新人・鈴木亜希子氏(55)。
定数11の盛岡選挙区で7184票を獲得。10番目に滑り込み、歓喜の涙を流しました。

初当選 鈴木亜希子氏(自民・新)
「最後の最後になってしまったが本当に皆さんの支えがあって、きょう良い報告をできてよかった。ホッとしている」

実は投開票日の9月3日は55歳の誕生日、祝福を受け二重に喜びに浸りました。
盛岡市内の神社の宮司をしていて保育士をしていた経験もある鈴木氏は、子育て環境の充実などを公約に掲げています。

初当選 鈴木亜希子氏(自民・新)
「子どもたちが岩手・盛岡で安心して暮らせることができるように、色々なことを整えていきたい」

一方、県議選では初めて日本維新の会から立候補した元衆議院議員の中村力氏(61)は7064票を獲得しましたが、11番目の候補に22票及ばず落選しました。

落選した 中村力氏(維新・新)
「僅差で負けても本人が悪い。改めて一票の大切さを痛感した」

知事や議員の報酬カットなど身を切る改革を訴えた中村氏、早くも4年後の県議選に挑戦する意欲を示しました。

中村力氏(維新・新)
「維新の会の身を切る改革の岩手版、僕は自信がある。4年後は100%(当選)、まだ65歳だから、あすから頑張る」

岩手めんこいテレビ

6189OS5:2023/09/05(火) 17:16:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/60441ee6dc53609dc4cf1e8c2ab53445c27572f2
「蓮舫氏の元夫」前面アピール 村田信之氏が釜石市議選でトップ当選
9/5(火) 12:31配信

朝日新聞デジタル
村田信之氏の応援演説をする蓮舫氏=2023年9月1日、岩手県釜石市、東野真和撮影

 3日投開票された岩手県釜石市議選(定数18)で、蓮舫参院議員の元夫で、一般社団法人代表・村田信之氏(57)がトップで初当選した。

 村田氏は長崎県佐世保市出身。フリーライターの傍ら、早稲田大客員准教授として公共経営学を教え、東日本大震災後に学生を連れてボランティアのために沿岸に来たのがきっかけで釜石市とつながりができた。

 蓮舫氏と「嫌いで別れたわけでなく、人生観の違い」で離婚したのを機に、2020年8月、同市に移住。代表を務める人材育成の一般社団法人も東京から釜石に移転し、まちづくりを考える市民団体に参加、市議を目指した。11年に東京都目黒区議選に立候補したが落選した経験がある。

 今回の市議選では、知名度を上げるために「蓮舫氏の元夫」を前面に出した。「心から応援する」などと語る蓮舫氏から送られてきたメッセージを選挙カーから流したり、インターネットのサイトで紹介したりした。今月1日には蓮舫氏自身が応援演説に立ち、「よそ者だから、何のしがらみもない」などと支持を訴え、知事選候補者をしのぐ聴衆が集まった。

 村田氏は政党の推薦を受けず、ラグビーをいかした教育などを公約に掲げて、1日20カ所で街頭演説を繰り返して浸透を図った。村田氏の教え子だった東京都区議らも手伝った。(東野真和)

朝日新聞社

6190OS5:2023/09/11(月) 09:15:59
現職が最下位で落選??
https://news.yahoo.co.jp/articles/27e35e81d9f59bfecea8f5f73de5b0b0e9575458

山形・新庄市長に山科氏が初当選 「道の駅」推進派
9/10(日) 22:41配信

産経新聞
新庄市長選で初当選を果たし、支持者から花束を贈られる山科朝則氏=10日夜、山形県新庄市(柏崎幸三撮影)

任期満了に伴う山形県新庄市長選は3日投開票され、無所属新人で元県議の山科朝則氏(57)が、5選を目指した無所属現職の山尾順紀氏(71)と無所属新人で元会社役員の津藤真知子氏(60)を破り、初当選を果たした。主な争点は東北中央自動車道新庄インターチェンジ付近の「道の駅」構想の規模で、山科氏は推進の立場で現新三つどもえの選挙戦を制した。

投票率は68・57%で、前回を6・3ポイント上回った。

山科氏は選挙戦で、中断している道の駅構想の検討会を再開し、「この地域に必要な道の駅の姿を議論したい。民間の活力を重視したい」とし、推進の立場で訴えた。また、今秋開院の県立新庄病院を核にした地域医療の充実や、来春開学する東北農林専門職大学と小中学校との教育連携を訴え、支持を広げた。

山尾氏は、財政再建の実績や子育て施策の推進など4期16年の実績を強調。給食費補助や医療費の無償化などを訴えたほか、道の駅については、コンパクトな道の駅にするとして、消極的な立場だったが、広がりを欠いた。

津藤氏は自民の地元支部の推薦を受け、道の駅構想については推進の立場。「国との太いパイプを活用し、地元の財政負担を最小限にし、地域活性化に生かすべきだ」と強調したが、山科氏に及ばなかった。

▽新庄市長選開票結果

当9545山科朝則 無新

5649津藤真知子 無新

3916山尾順紀 無現

(選管最終)

6191OS5:2023/09/11(月) 09:16:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d540a7772e590813edde0bcafbfef113adacea2
山形市長に佐藤氏3選 共産系との一騎打ち制す
9/10(日) 20:49配信

産経新聞
当選確実の報が伝わり、支持者らと万歳三唱する佐藤孝弘氏(中央)=10日、山形市(柏﨑幸三撮影)

任期満了に伴う山形市長選は10日投開票され、無所属現職の佐藤孝弘氏(47)が、無所属新人で元県議の渡辺ゆり子氏(71)=共産推薦=を破り、3選を果たした。投票率は39・10%で、前回を0・02ポイント上回った。

佐藤氏は当選確実の報を受け、「市民目線の行政、チャレンジする山形市政をこれからも進めたい。3期目は持続可能なまちづくりを進めていきたい」と述べ、その上で「免許返納後に必要となる公共交通の充実を図りたい」と語った。

主な争点は2期8年の佐藤市政への評価。佐藤氏は自民、公明両党の推薦を受けなかったものの、自民が実質的に支援した上、公明県本部の支持を得るなどし、終始優位に立った。

選挙戦では、「山形市を積極的な市政に変えた」と実績を強調。中心市街地の再開発や公共交通の充実、新産業団地の造成による企業誘致により雇用を生み出すと訴えた。

一方、渡辺氏は出馬表明が8月と出遅れ、「物価高騰の中、安心な市民の暮らしにするため市政を刷新しよう」と訴えたが、及ばなかった。

当日有権者数は20万1788人。

▽山形市長選開票結果

当66670佐藤孝弘 無現

11436渡辺ゆり子 無新

(選管最終)

6192OS5:2023/09/12(火) 06:26:47
https://www.yamagata-np.jp/news/202309/11/kj_2023091100267.php
山科氏が大差で初当選 新庄市長選、津藤氏と山尾氏破る
2023/9/11 07:14

初当選し万歳三唱する山科朝則氏(中央)=10日午後9時25分、新庄市下金沢町の選挙事務所
 任期満了に伴う新庄市長選は10日、投開票が行われ、新人で新庄市区選出の前県議山科朝則氏(57)=下金沢町=が、新人でもがみ物産協会の前社長津藤真知子氏(60)=自民党県連推薦、堀端町=と、現職で5選を目指した山尾順紀氏(71)=五日町=を大差で下し、初当選した。投票率は68.57%で、前回を6.3ポイント上回った。

 山科氏は来月移転開院する県立新庄病院や来春に開学する東北農林専門職大学(新庄市)など、県の重要事業との連携策を訴えた。新庄インターチェンジ(IC)付近への道の駅設置構想に関し、議論が中断している検討会を早期に再開すべきだとした。告示前に吉村美栄子知事の来援を受け、県政とのつながりをアピールした。2月の出馬表明以降、小まめに支援者を回るなど地道な活動も実った。

 津藤氏は告示前の総決起集会に自民党の遠藤利明総務会長(衆院県1区)と加藤鮎子衆院議員(同3区)を迎え、選挙戦でも加藤氏が選挙カーに同乗するなど与党とのパイプを強調した。新庄IC付近への道の駅設置による地域振興を訴えたが、涙をのんだ。

 山尾氏は組織に頼らず草の根運動に徹した。新庄IC付近への大規模な道の駅新設は市の財政圧迫につながるとして反対姿勢を打ち出すも浸透せず、5選を逃した。

 山科氏は当選の一報を受け、後援会事務所で支援者を前に「新庄の未来を担う責任を果たしたい」と語った。

6193OS5:2023/09/12(火) 19:18:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/58e9687a70c17dca9e0d5100bbdae0eba3e0939e
「希望いわて」「自民党」が同数の16人 岩手県議会議長選をめぐり多数派工作激化
9/12(火) 19:02配信
改選後の岩手県議会で達増知事を支える議員グループと対抗する勢力が議長選挙をめぐっ攻防を繰り広げています。選挙が行われる20日の臨時議会に向けて多数派工作が激化します。
県議会は12日、要件である5人以上を満たす4つの交渉会派から議員合わせて4人が出席して今後の議会運営について話し合いました。今月8日に提出期限だった会派構成届けの結果、改選前の第1会派で達増知事を支える「希望いわて」と第2会派だった対抗勢力の「自由民主党」がそれぞれ16人の同数で並んでいます。今月3日の県議選の結果、定数48に対して達増知事を支えるグループと対抗する勢力はどちらも過半数に達しませんでした。このためそれぞれ議長選の行われる20日の臨時議会の開催までに第3会派の「いわて新政会」、第4会派の「いわて県民クラブ・無所属の会」を巻き込んで中立の無所属議員の取り込みといった多数派工作が行われる見込みです。

IBC岩手放送

6194OS5:2023/09/21(木) 18:10:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/56e08849b6c16bcfbad9a3589f427d89a98e5ccb
岩手県議会 異例の展開に 議長は第3会派 副議長は第4会派から選出
9/20(水) 21:17配信
岩手めんこいテレビ

改選後初めてとなる岩手県議会の臨時会が9月20日に開かれました。
新しい議長は第3会派から、副議長は第4会派から選出する異例の人事となりました。

20日の本会議では議員48人の無記名投票によって、議長と副議長の選出が行われました。

議長は第1会派から、副議長は第2会派から選ぶのが慣例となっていましたが、今回は達増知事に近い「希望いわて」と、一線を画す「自民党」の所属議員が16人で並び、共に第1会派となったため異例の展開となりました。

投票の結果、議長には29票を獲得した第3会派「いわて新政会」の工藤大輔議員が選ばれました。

第3会派・いわて新政会 工藤大輔新議長
「議長に選任いただいたことについては、感謝している。(議会運営を)協力して進めていけないかということで、自民会派から話があった」

また副議長には、27票を獲得した第4会派「いわて県民クラブ・無所属の会」の飯澤匡議員が選ばれました。

正副議長の選挙には希望いわても候補を立てましたが、自民党が中立の立場を取る第3・第4会派に働きかけた結果、こうした人選になったということです。

岩手めんこいテレビ

6195OS5:2023/10/01(日) 10:31:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/73b134db982a913faee9572ae40f3f130e60051f
【2023 県議選】10選挙区で実戦確実 告示まで1カ月各党、動き活性化
10/1(日) 10:03配信


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福島民報
 任期満了に伴う県議選は11月2日の告示まで1カ月となった。告示2カ月前と比べ、新たに会津若松市、郡山市の両選挙区で選挙戦となる見通しで、全19選挙区(総定数58)のうち、10選挙区で実戦入りが確実な情勢だ。立候補予定者は2人増え、計71人となり、構図がほぼ固まってきた。県内各党は勢力拡大を目指し、臨戦態勢に入った。

 30日現在の立候補予定者は【下記】の通り。総定数58に対し、現職53人、新人16人、元職2人が立候補表明や政党の公認を受けるなどして選挙の準備を進めている。実戦入りが見込まれる選挙区数は現時点で、前回2019年と同じ10選挙区となる可能性が高い。福島、会津若松、郡山、いわきの主要4市全てで選挙戦となるもよう。

 10選挙区のうち、新たに実戦入りする見通しとなった会津若松市は定数4に対して現職4人、元職1人の計5人、郡山市は定数10に対して現職10人、新人1人の計11人がそれぞれ競う情勢となっている。

 立候補予定者が最も多いいわき市は定数10に対し、現職10人、新人3人、元職1人の計14人が争う構図。大沼郡は2003(平成15)年以来20年ぶり、河沼郡は2011年以来12年ぶりに選挙戦になる見通し。いずれも1議席を巡り、現職と新人による一騎打ちとなる公算が大きい。

 県議会最大会派の自民党は30日、県連の選対本部を設置した。18選挙区で現職29人、新人3人の計32人を公認、新人2人を推薦した。単独過半数の現有31議席からの上積みを狙い、今回初めて「重点選挙区」を設けた。現職引退に伴い新人を擁立した二本松市と南会津郡、現職のいない空白区の石川郡、無投票当選が続いてきた河沼郡と大沼郡の計5選挙区を重点とした。近く県選出国会議員、隣接区の県議らによる支援態勢を固める。

 立憲民主党は12選挙区で現職8人と新人5人の計13人を公認した。立民、無所属の議員で構成する県議会第2会派「県民連合」としては、立候補する無所属の現職7人と新人3人を含む23人全員の当選を目指す。会派の現有18議席を上回ることで、標ぼうする「県政与党」としての存在感を高める考え。新人を擁立する選挙区を中心に、連合福島など支援団体との連携を強化する。立民県連は10月4日に選対会議を開く。

 共産党は5選挙区で現職5人、新人1人を公認した。候補者がいない会津地方では会津若松市での新人擁立に向け、最終調整を進めている。

 公明党県本部は福島市、郡山市、いわき市の3選挙区で現職4人全員の当選を目指す。党本部は激戦が予想されるいわき市を「超重点区」に位置付けた。

 県議会に議席のない政党のうち、日本維新の会がいわき市に元職を立て、れいわ新選組はいわき市で新人1人を推薦した。国民民主党は都市部での新人擁立を検討している。この他、福島市や郡山市で諸派や無所属の新人が立候補を探る動きがある。

6196OS5:2023/10/01(日) 10:34:49
■各選挙区の立候補予定者

(30日現在、総定数58)

福島市(定数(8)―9)
西山尚利58自現 (4)
佐藤雅裕57自現 (3)
渡辺哲也47自現 (1)
誉田憲孝48自新 
高橋秀樹58立現 (4)
半沢雄助37立新 
宮本しづえ71共現 (3)
伊藤達也52公現 (2)
大場秀樹53無現 (2)

会津若松市(定数(4)―5)
佐藤義憲48自現 (2)
佐藤郁雄60自現 (1)
宮下雅志68立現 (4)
渡部優生62無現 (2)
水野さち子61無元 (2)

郡山市(定数(10)―11)
佐藤 憲保69自現 (7)
長尾トモ子75自現 (5)
山田平四郎70自現 (3)
山口 信雄57自現 (1)
鈴木 優樹39自現 (1)
佐藤 徹哉55自現 (1)
神山 悦子67共現 (6)
今井 久敏69公現 (4)
佐久間俊男68無現 (3)
椎根健雄46無現 (3)
高橋翔35諸新 

いわき市(定数(10)―14)
青木稔77自現 (9)
矢吹貢一68自現 (3)
鈴木智50自現 (3)
坂本竜太郎43自現 (2)
木村謙一郎48自新 
古市三久74立現 (4)
宮川絵美子77共現 (4)
吉田英策64共現 (2)
安部泰男66公現 (3)
真山祐一42公現 (1)
西丸武進78無現 (7)
鳥居作弥49維元 (1)
安田成一55無新 
山口洋太33無新

6197名無しさん:2023/10/01(日) 10:35:03
白河市・西白河郡(定数(3)―3)
満山喜一71自現 (5)
渡辺義信60自現 (5)
三村博隆53立現 (2)

須賀川市・岩瀬郡(定数(3)―4)
渡辺康平38自現 (1)
水野透56自現 (1)
吉田誠47立新 
丸本由美子61共新 

喜多方市・耶麻郡(定数(2)―2)
江花圭司48自現 (1)
瓜生信一郎74立現 (9)

相馬市・相馬郡新地町(定数(1)―1)
荒秀一72無現 (2)

二本松市(定数(2)―3)
高宮光敏52自現 (2)
鈴木雅之45立新 
石井信夫57無新 

田村市・田村郡(定数(2)―2)
先崎温容49自現 (3)
三瓶正栄62立現 (2)

南相馬市・相馬郡飯舘村(定数(2)―2)
太田光秋55自現 (6)
高野光二71立現 (3)

伊達市・伊達郡(定数(3)―3)
佐々木彰58自現 (2)
亀岡義尚60立現 (5)
大橋沙織32共現 (1)

本宮市・安達郡(定数(1)―1)
佐藤政隆69自現 (4)

南会津郡(定数(1)―2)
渡部英明56無新 
大桃英樹48無新 

河沼郡(定数(1)―2)
小林昭一71自現 (3)
猪俣明伸39立新 

大沼郡(定数(1)―2)
山内長62自現 (1)
加藤志津佳45立新 

東白川郡(定数(1)―1)
宮川政夫64自現 (2)

石川郡(定数(1)―2)
武田務42自新 
山田真太郎40無新 

双葉郡(定数(2)―2)
佐々木恵寿65自現 (1)
橋本徹47無現 (2)

※敬称略。掲載順は県議会の議席の多い政党順、期数順。氏名の右は年齢、政党、現・新・元、期数。自は自民、立は立憲民主、共は共産、公は公明、維は日本維新の会、各政党の公認。諸は諸派、無は無所属。   は選挙戦となる見込みの選挙区

6198OS5:2023/10/03(火) 14:19:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/7323c2c239b822007d6a5da2862dd4bb0abbc65f
ポスター、選挙カーなしで初当選 39歳高橋氏、ブログとXで853票 青森・むつ市議選
10/3(火) 10:03配信

Web東奥
むつ市議選で初当選した高橋氏。選挙期間中、家事をこなしながらブログとXで発信を続けた=2日、むつ市

 1日投開票のむつ市議選で初当選した無所属新人の高橋征志氏(39)は、ポスターを張らず、選挙カーも使わずに、主にブログとX(旧ツイッター)だけで主張を毎日発信する独自の選挙活動で、当選した22人中14番目の853票を獲得した。高橋氏は2日の取材に、「まとまったお金を用意することが難しい若者でも、選挙に出られるというロールモデルを示すことができた」と語った。

 市職員などを経て、現在は「専業シュフ」の高橋氏。「自ら行動して変えていく必要があるけど、一市民として動くには限界がある」と考え、立候補を決意した。PTAからの退会支援など、教育と議会に関する四つの公約を掲げた。

 ブログとXは市議選前から開設していたが、選挙期間中にブログは新たに約2千人がアクセスし、Xのフォロワーは100人ほど増えた。「選挙に関心がない若者に訴求したかった。『疑問に感じていても言えなかったことを、この人なら言ってくれるかも』という市民の期待があったのではないか」と、責任の重さを実感しているという。

 市議会の会派には属さない考え。「型にはまらない議員として市民の思いに応えていきたい」と決意を新たにした。

6199OS5:2023/10/08(日) 21:34:53


1273 :OS5 :2023/10/08(日) 21:34:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/98c762653ba74d1bf9a6a6b0b8b57f528abfbb33
自民党県連 次の衆議院選挙秋田2区に福原淳嗣大館市長を擁立へ(秋田県)
10/7(土) 18:00配信


ABS秋田放送
自民党県連 次の衆議院選挙秋田2区に福原淳嗣大館市長を擁立へ

自民党秋田県連は次の衆議院選挙秋田2区の公認候補となる支部長に、大館市長の福原淳嗣氏が内定したと発表しました。

秋田2区の公認候補をめぐっては、現職の金田勝年氏が先月、次期衆院選の立候補を見送ると表明したことから自民党秋田県連が選考委員会を立ち上げ、候補者の選定を進めていました。

県連の公募には各支部から大館市長の福原淳嗣氏、元参議院議員の中泉松司氏、能代市・山本郡選挙区選出の県議会議員佐藤信喜氏の3人が推薦されていました。

自民党県連で開かれた選考委員会には金田氏をはじめ、県選出の国会議員も加わり、全会一致で福原氏を支部長に内定したということです。

自民党秋田県連の御法川信英会長は「秘書をやってた時期もあり、一方で地方自治も経験がある」「2区の地域への関わり合い、度合い、そういう部分」と選考理由を述べました。

福原氏は故・野呂田芳成氏や金田氏の秘書、大館市議会議員を経て2015年に大館市長に初当選し現在3期目です。

自民党秋田県連によりますと来週15日に開く県連の総務会を経て党本部に上申し、正式に福原氏の支部長就任が決まる見通しです。

一方、秋田3区では新たに2人が立候補を表明しました。

元衆議院議員の村岡敏英氏は国民民主党公認で出馬します。村岡氏は2年前の知事選挙と去年の参議院選挙には無所属で出馬していました。

元大仙市議会議員の藤田和久氏は共産党公認で立候補します。2010年に行われた参議院選挙以来、2度目の国政選挙挑戦です。

6200OS5:2023/10/15(日) 22:13:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/21e7597183bb8da7893fbdd95474b039762ffa55
大石田町長選、激しさ増す前哨戦 12年ぶり選挙戦へ
10/15(日) 13:51配信
山形新聞
事務所開きに臨む村岡藤弥氏(左から2人目)と鈴木憲和農林水産副大臣(右から2人目)=9月30日、大石田町

 大石田町長選(31日告示、11月5日投開票)は、現職で再選を目指す村岡藤弥氏(63)=鷹巣=と、新人で醸造会社社長の庄司中(あたる)氏(45)=大石田丙=が出馬の意向を示し、12年ぶりの選挙戦が濃厚となっている。告示が約2週間後に迫る中、村岡氏は鈴木憲和農林水産副大臣(衆院県2区)、庄司氏は吉村美栄子知事の来援を受けるなど、前哨戦は激しさを増している。

 同町長選で選挙戦となれば、新人2人が争った2011年以来。15、19の両年は無投票だった。今回は現新による一騎打ちの構図がほぼ固まった。

 2期目を目指す村岡氏は自民党大石田町支部の推薦を受ける。同町を含む県2区を衆院選挙区とする自民現職の鈴木氏は、先月30日に行われた事務所開きに駆けつけ、村岡氏を支援する立場を鮮明にした。「20年後、30年後を見据え、次の4年間を一緒に頑張っていきたい」と言葉に力を込め、同支部幹部を含む支援者ら約60人とともに気勢を上げた。

事務所を訪れ、庄司中氏(左)を激励する吉村美栄子知事(右から2人目)=14日、大石田町

 庄司喜與太前町長を父に持つ庄司氏は先月、立候補の意思を固めた。吉村氏は今月14日、事務所を訪れて庄司氏を激励した。吉村氏は、喜與太氏が自らの後援会支部代表を務めたことへの「恩返し」を来援の理由に挙げ、支援者約100人を前に「勇気を持って出馬を表明した行動は町の希望。その可能性に懸け、新しい風を吹かせてほしい」とエールを送った。

6201OS5:2023/10/19(木) 14:12:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e8fe61fc8480099329e79b11a16d9bf723087cc
米沢市長選、告示まで1ヵ月 新人3人が出馬意向
10/19(木) 8:40配信


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山形新聞
米沢市役所(資料写真)

 任期満了に伴う米沢市長選は11月19日の告示(26日投開票)まで1カ月となった。いずれも新人で元衆院議員の近藤洋介氏(58)=舘山1丁目、元市SDGs推進参与の伊藤夢人氏(38)=金池5丁目、元市議の皆川真紀子氏(53)=笹野=の3人が出馬の意向を示している。他に出馬の動きはなく、激しい前哨戦が繰り広げられている。

 近藤氏は昨年12月15日に立候補を表明した。木村忠三県議が選対本部長に就き、政党の推薦は受けずに態勢を固める。子育て支援・教育の充実などを掲げ、企業関係者や地区単位の座談会を小まめに重ねる。今月24日に吉村美栄子知事を招いた集会を開く。

 伊藤氏は昨年12月18日に出馬表明した。自民党県連の推薦を受け、鈴木憲和農林水産副大臣が選対本部長を務める。人工知能(AI)を使ったデマンドバスの導入などを訴える。9月に佐藤孝弘山形市長らを招いた集会を開催。来月9日に総決起大会を予定する。

 皆川氏は今年8月1日に立候補の意思を明らかにした。今春の県議選と同様、政党の公認、推薦は受けない。後援組織を持たず、草の根で街頭演説などの活動を展開している。市が進める学校給食共同調理場整備の計画撤回を最重点に訴えている。

 9月1日現在の有権者数は6万5425人(男3万1986人、女3万3439人)。

◆立候補予定者(敬称略)
近藤洋介  58 元衆院議員 無新
伊藤夢人  38 元市参与 無新
皆川真紀子 53 元市議 無新

6202OS5:2023/10/23(月) 10:23:03
https://www.sankei.com/article/20231023-HRWSM5XQTRJX5FJLXWE5H56224/
宮城県議選 女性が過去最多の10人当選 維新も初の議席
2023/10/23 08:04
任期満了に伴う宮城県議選(定数59)は22日投開票され、自民党の5人が落選し、1増で4人が当選した公明党と合わせても過半数を割り込んだ。ただ、無所属の当選者のうち数人は自民会派入りするとみられ、与党会派としては過半数を維持する可能性がある。投票率は35・93%。

女性は立候補した14人のうち、10人が当選。過去最多だった前回の8人を上回った。

日本維新の会は4人の新人候補のうち2人が当選し、初めて議席を獲得した。立憲民主党は立候補した10人が全員当選。共産党は改選前の5議席を維持した。

6203OS5:2023/10/23(月) 16:08:55
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20231023/6000025407.html
県議選 選挙区ごとの開票結果
10月23日 13時29分

22日に投票が行われた宮城県議会議員選挙の開票結果を、選挙区ごとにお伝えします。

定員7の青葉選挙区の結果です。
▼遊佐美由紀、立民、現。当選。1万4783票。
▼村岡貴子、自民、新。当選。1万222票。
▼佐藤道昭、無所属、新。当選。1万221票。
▼遠藤伸幸、公明、現。当選。1万59票。
▼吉川寛康、無所属、現。当選。9189票。
▼金田基、共産、現。当選。7892票。
▼石森悠士、維新、新。当選。6365票。
▼福井崇正、自民、現。6323票。
▼ローレンス綾子、参政、新。4556票。
▼大平伸一、無所属、新。2088票。

定員4の宮城野選挙区の結果です。
▼佐々木奈津江、立民、現。当選。1万1412票。
▼大池康一、公明、新。当選。8943票。
▼石川光次郎、自民、現。当選。8114票。
▼松本由男、自民、現。当選。7660票。
▼大内真理、共産、現。7174票。

定員3の若林選挙区の結果です。
▼渡辺勝幸、自民、現。当選。8999票。
▼三浦奈名美、立民、現。当選。8945票。
▼高橋克也、自民、新。当選。7522票。
▼福島一恵、共産、現。7207票。

定員5の太白選挙区の結果です。
▼甲地恵、立民、新。当選。1万4697票。
▼舩山由美、共産、新。当選。1万1345票。
▼横山昇、公明、現。当選。9893票。
▼佐々木幸士、自民、現。当選。9570票。
▼渡辺拓、自民、現。当選。8477票。
▼石田一也、無所属、現。7967票。

定員5の泉選挙区の結果です。
▼小畑仁子、立民、元。当選。1万3413票。
▼遠藤隼人、自民、現。当選。9125票。
▼小野寺健、維新、新。当選。8766票。
▼伊藤和博、公明、現。当選。8381票。
▼外崎浩子、自民、現。当選。7848票。
▼中嶋廉、共産、元。7557票。
▼庄田圭佑、自民、現。6479票。

6204OS5:2023/10/23(月) 16:09:11
定員4の石巻・牡鹿選挙区の結果です。
▼本木忠一、無所属、現。当選。1万3545票。
▼佐々木喜藏、自民、現。当選。9677票。
▼坂下賢、立民、現。当選。8220票。
▼三浦一敏、共産、現。当選。6876票。
▼佐藤雄一、維新、新。6682票。
▼橋浦清紀、無所属、新。2827票。

定員2の塩釜選挙区の結果です。
▼阿部眞喜、無所属、新。当選。6466票。
▼天下みゆき、共産、現。当選。5194票。
▼柏佑賢、自民、現。4310票。

定員2の気仙沼・本吉選挙区の結果です。
▼熊谷一平、無所属、新。当選。1万2328票。
▼守屋守武、自民、現。当選。9584票。
▼畠山和純、自民、現。6185票。

定員2の白石・刈田選挙区です。
▼横山隆光、自民、現。当選。6651票。
▼菊地忠久、無所属、新。当選。5244票。
▼大野栄光、無所属、新。4845票。

定員2の名取選挙区の結果です。
▼荒川洋平、立民、新。当選。8587票。
▼村上久仁、自民、現。当選。7062票。
▼大友康信、無所属、新。5080票。

定員1の角田・伊具選挙区の結果です。
▼八島利美、自民、現。当選。8609票。
▼武田曉、無所属、新。8249票。

6205OS5:2023/10/23(月) 16:09:22
定員2の多賀城・七ヶ浜選挙区の結果です。
▼伏谷修一、自民、現。当選。8190票。
▼藤原益栄、共産、新。当選。6151票。
▼渡辺淳、無所属、新。5785票。
▼仁田和広、無所属、現。2685票。

定員1の岩沼選挙区の結果です。
▼村上智行、無所属、元。当選。7823票。
▼佐藤剛太、無所属、現。7076票。

定員2の栗原選挙区の結果です。
▼熊谷義彦、無所属、現。当選。1万754票。
▼瀬戸健治郎、自民、現。当選。9477票。
▼加藤義弘、無所属、新。5894票。

定員3の富谷・黒川選挙区の結果です。
▼中山耕一、自民、現。当選。9714票。
▼平岡静香、立民、新。当選。6379票。
▼藤倉知格、自民、現。当選。6162票。
▼三浦かおり、維新、新。4568票。
▼宍戸一博、無所属、新。1184票。

定員1の亘理選挙区の結果です。
▼渡辺重益、無所属、現。当選。9894票。
▼高橋浩二、自民、新。4163票。
▼亀井大輔、無所属、新。808票。

定員2の宮城選挙区の結果です。
▼柚木貴光、無所属、新。当選。8620票。
▼杉原崇、無所属、新。当選。4506票。
▼安部孝、無所属、元。3537票。

定員1の加美選挙区の結果です。
▼高橋啓、無所属、現。当選。8229票。
▼猪股豪、無所属、新。3968票。

6206OS5:2023/10/23(月) 16:09:59
https://www.rab.co.jp/news/news108nn0dpve3mvws7ujq.html
新人を80票差で退ける 平内町長選挙 現職の船橋茂久さんが4期目の当選果たす

青森 2023.10.22 20:16

平内町長選挙 開票率100%
当選 船橋茂久 3,218 票
   田中大  3,138 票 

現職と新人の一騎打ちとなった平内町長選挙は開票が終わり現職の船橋茂久さん74歳が新人を80票差で退け4期目の当選を果たした。
投票率は前回を7.96ポイント下回る72.13%だった。

6207OS5:2023/10/23(月) 16:12:12
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20231023/6000025388.html
県議選 自公に無所属加え過半数へ 立民全員当選 維新初議席
10月23日 12時29分

22日投票が行われた宮城県議会議員選挙で、自民党は選挙前から議席を6減らし、村井知事を支える自民・公明両党では過半数に届きませんでした。
ただ、自民党の会派入りが見込まれる無所属の当選者を加えれば、過半数の勢力は確保できる見通しです。
一方、立憲民主党は全員が当選を決め、日本維新の会は初めて議席を獲得しました。

【選挙結果】
宮城県議会議員選挙の結果です。
自民党は24議席で選挙前と比べて議席を6減らしました。
立憲民主党は10議席で全員が当選を決め、議席を1増やしました。
共産党は5議席で選挙前と同じでした。
公明党は4議席で全員が当選を決め、議席を1増やしました。
日本維新の会は2議席で宮城県議会で初めて議席を得ました。
無所属は14議席でした。
また、当選した女性は10人で、これまでで最も多くなりました。
この結果、村井知事を支える自民・公明両党では、過半数に届きませんでしたが、今後、自民党の会派入りが見込まれる無所属の当選者を加えれば、過半数の勢力は確保できる見通しです。

【一夜明けた当選者は】
22日投票が行われた宮城県議会議員選挙で、自民党は選挙前から議席を6減らし、村井知事を支える自民・公明両党では過半数に届きませんでした。
ただ、自民党の会派入りが見込まれる無所属の当選者を加えれば、過半数の勢力は確保できる見通しです。
一方、立憲民主党は全員が当選を決め、日本維新の会は初めて議席を獲得したほか、女性は10人当選してこれまでで最も多くなりました。

自民党の現職で、若林選挙区で3回目の当選を決めた渡辺勝幸氏は、一夜明けて街頭で当選を報告していました。
そして「物価高騰対策や岸田総理大臣への批判も含めて、自民党には非常に厳しい意見が多かった」と選挙戦を振り返りました。
その上で、争点の1つとなった県が進める病院の再編計画については「村井知事の進め方や、移転そのものに反対という厳しい声が多かった。人口減少が進むなか、病院の経営は考えないといけないが、知事の進め方には大きな問題があり、丁寧な議論を求めていきたい」と話していました。
一方、立憲民主党の現職で、青葉選挙区で8回目の当選を決めた遊佐美由紀氏は、立憲民主党が全員、当選を決めたことについて「『立憲民主頑張れ、自民はだめだ』という声が選挙戦後半にかけて次第に強くなった。政治に不満を持っている方々がいまの暮らしを変えようとした結果だ」と述べました。
その上で「期待に応える野党として、県民の視点で政策を提言していく。県政に不安と課題が多い中で解決に向けて取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
また、県議会で初めて議席を得た日本維新の会は、泉選挙区で当選を決めた小野寺健氏が党所属の仙台市議会議員に当選を報告し、連携して活動していくことを確認しました。
小野寺氏は「『少しでも変えたい』という方々が私に投票してくれた。日本維新の会の全国的な追い風もあった」と選挙戦を振り返りました。
そして、村井知事の県政運営への向き合い方について「改革を進めるのであれば、同じ方向を向いていくと思うが、個別の事業や案件ではさまざまな考え方がある。是々非々の対応でいく」と述べ、政策ごとに対応を検討していく考えを示しました。

6208OS5:2023/10/26(木) 07:57:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/6520c781bdbb37399eae41b0cc1e2685e8619143
自民はなぜ分かれた?「いったん解散しリセット」「他政党とタッグ」「考え方の違いから1人会派選ぶ」大きな岐路迎えた自民系3会派 仙台市議会・会派結成の裏側(1)
10/26(木) 6:02配信
tbc東北放送
東北放送

仙台市議会は、9月12日から10月13日までの32日間に渡って9月定例会が行われました。7月の市議選後はじめてとなる議会。当選した55人の市議は、10の会派に分かれて活動をスタートしました。このうち、大きな岐路を迎えた4つの会派があります。自民党議員による3会派と初めての議席を獲得した新興勢力、日本維新の会による新会派です。結成の裏側、それぞれの思惑とは。


■そもそも会派って?

会派とは、政策や主義など、志を同じくする議員が活動を共にするグループのことです。市議選前の議会は「7」つの会派に分かれて論戦が交わされましたが、選挙後に自由民主党の会派が1つ増えたことにより「8」に。その後、新しい会派が発足し最終的に「10」となりました。

特に大きな変化があったのが、自民党議員が所属する会派です。

改選前は最大会派で郡市長を支える「自由民主党」と、郡市長と距離を置く「せんだい自民党」の2会派に分かれて活動していましたが、選挙の結果を受け「自由民主党」「せんだい自民・参政の会」「自由民主党フォーラム」の3会派となりました。なぜ3つに分かれたのでしょうか?

■選挙結果を受け「リセット」新たな仲間も迎えて

自由民主党は、12人が所属する最大会派。

7月の市議選後、前の会派を一旦解散して、再び”同じ名前”で新会派を結成し、新会長には野田譲市議が就任しました。なぜ、わざわざ会派を解散し、また同じ名前で会派をスタートさせたのでしょうか。

自由民主党 野田譲 会長:
「7月の市議選の結果は非常に厳しかった。わが会派の前会長・幹事長2人が残念ながら落選した。その結果を受けて、会派として新しくリセットしていこうという声が出たので、それぞれ今まで分かれていた会派も含めながら今後について確認した。多くの議員が、今の会派の中で整理していこうということで、違う会派の佐々木議員もこちらに参加して、まっさらな形でスタートしたのが今回の会派の成り立ち」

幹事長や政調会長などの役職には、2期目・3期目の議員が就きました。

その一人が、3期目の佐々木心市議です。市議選前は「せんだい自民党」に所属していましたが、選挙戦の結果を受け、新会派の自由民主党に移ることを決断しました。

自由民主党 佐々木心 政調会長:
「自由民主党を立て直さないといけないと思った。その中で第一会派が解散したということは、今までの考えはリセットされたと受け止めた。私がどの立ち位置にいたほうが良いのか判断し、会派を移る結論に至った。前の会派の方々に対しては、時間はあまり長くはなかったが説明をした。自民党としての郡市政との距離感については、ダメな所は当然ながら第一会派にいてもダメと言い切る。いま政調会長という役職をもらっている。様々な政治家がいるなかで一丁目一番地のいろいろな政策を立案したりできると受け止めている」

立ち位置を変え、新会派では政調会長に就任した佐々木市議。子どもたちのための政策の立案などを積極的に進めたいと意気込みます。

6209OS5:2023/10/26(木) 07:57:42
方、会長の野田市議は”与党第一会派”として引き続き郡市長を支えるとしていて、今議会での市長の答弁についても「前向きだった」と支持します。

自由民主党 野田譲 会長:
「会派一丸となって郡市制の取り組みをしっかり支えていく思いでこれからもやっていく。(今議会の市長の発言について)代表質疑で答弁したことにおいては、もう非常に前向きに答弁しているので、それを今度は市民にきちんと説明責任を果たして進めていかなければならないと感じる。中でもパートナシップ制度については、これまで議会側も少し後ろ向きなところもあったが、仙台市側も前に進んでくれたと思う」

■他政党とタッグ組み "是々非々"で郡市政と向き合う

一方、せんだい自民・参政の会は、郡仙台市長と距離を置く「せんだい自民党」だった5人と、参政党の新人・大河原芙由子市議で結成されました。他政党の新人を迎えた理由とは。

せんだい自民・参政の会 菊地崇良 幹事長:
「私たちの会派は良いものは良い、質すべきものは質す”是々非々”のスタンスで活動してきた。また、保守政党として市民感覚を大事にする姿勢がある。参政党の大河原市議が同じ考え方を持っていたので合流した。大河原市議が入ったことで、より市民目線に近くなり、また母親の目線で市政に感じることなど、新たな視点での気付きがあると思う。これから議会がどう変化するのか、市民の皆さんにも定点観測していただきたい」

党の垣根を超え、再スタートを切った「せんだい自民・参政の会」。会長を務める跡部薫市議は、代表質疑で”市民に寄り添う姿勢”を強調し、市職員の相次ぐ不適切な事務処理やそれに対する市長の責任・対応などを厳しく追及しました。

せんだい自民・参政の会 跡部薫 会長:
「わが会派としては市民に一番近い存在でありたいということをスタートの理念にしているので、市民の皆さんがどう考えるかを大切にしながら、保守政党・保守系会派として取り組んでいきたい。街づくりもそうだし、役所の中のミスの件などもしっかり追及していきたいと思っている。」

6210OS5:2023/10/26(木) 07:58:07
■1人会派で新たなスタートを切ったベテラン

そして、自由民主党フォーラムは、渡辺博市議による1人会派。

渡辺市議はもともと、第一会派「自由民主党」に所属していました。10期目のベテランは、なぜ会派を離れたのでしょうか。

自由民主党フォーラム 渡辺博 市議:
「1人会派を選んだ理由は、基本的には市長と議会との距離感の問題。第一会派・自由民主党との二元代表制に対する姿勢が違った。与党野党をはっきりする=市長を応援した人は与党、野党は別という考え方は私は違うと。市長は与党野党の別なく市民の代表の提案や指摘にはきちんと答えてくれれば良いし、要望には答えていくべきだと思っている。1人会派で二元代表制の想定している議会と市長との適切な距離感を持っていくとこれこそ是々非々だと思っている。」

現職の中で最もキャリアの長い渡辺市議ですが「当選回数で議員の重さは変わらない。互いに有権者に選ばれた責任を同じ重さで議論を大いにすべき」と襟を正し、子育て政策やいじめ対策などに率先して取組みたいと決意を新たにしていました。

市議会の中で最も多い議席を持つ自由民主党。3会派それぞれのスタンスを主張しながら、どれだけ市民の声を市政に反映できるのか注目です。

※会派名と所属人数は次の通りです。
自由民主党(12)公明党仙台市議団(9)市民フォーラム仙台(9)日本共産党仙台市議団(6)せんだい自民・参政の会(6)立憲民主党仙台(5)仙台維新(5)心豊かな社会をつくる会(1)市民の会(1)自由民主党フォーラム(1)

東北放送

6211OS5:2023/10/26(木) 21:04:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/14cf1b73ee62e9cca2dda26bcdcdfe1a31e45bad
失言知事 地元で「殿」と 職員かばい強い言葉も
10/26(木) 19:43配信


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コメント25件


FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
FNNプライムオンライン

25日、謝罪のための会見を開いた秋田県の佐竹敬久知事。

秋田県・佐竹敬久知事「クマ、あるいは災害等で非常時ですので、なんとか仕事の面で挽回するよう努力しますので、そういうことでここに立っています。いろいろな面でお騒がせして申し訳ありませんでした」

失言は、地元で行った講演で飛び出した。

佐竹知事「四国なんかもう大変ですよ。酒もうまくないし、メインディッシュがいいステーキだと思って開けたら、じゃこ天です。貧乏くさい」

じゃこ天とは、小魚のすり身を揚げて作る愛媛県のソウルフード。
それを、秋田県のトップが貧乏くさいとけなしたのだ。

この佐竹知事、どんな人物かというと、2009年に初当選して以来、14年余り知事の座に。

先祖は源氏の名門。
ウェブサイトには、「佐竹氏ゆえに、一部の秋田県民からは『殿』のニックネームで呼ばれることがある」という表記もある。

クマの駆除をかわいそうだと感情的に批判する電話に、県の職員が困り果てていることについては、職員をかばい「はい、すぐ切ります。ガチャン」と断言。

一方、“無類の猫好き”で、飼い猫たちとの生活をYouTubeで公開。
その中には、秋田犬を贈ったお礼としてプーチン大統領から送られたシベリアネコもいる。

今回の発言について佐竹知事は、「会場を盛り上げようという思いもあったが、悪い例えだった」と平身低頭。

11月の全国知事会で、四国4県の知事に謝罪するとしている。

(秋田テレビ)
(テレビ愛媛)

6212OS5:2023/10/29(日) 19:33:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe2fe3fdf75172609fdfe97dae8d00b5163b4a30
「もう1期だけ」無罪を主張しながらの選挙戦 73歳宮城県議の戦いを追った
10/29(日) 6:00配信

河北新報
落選が決まり、事務所の前で記者の質問に答える仁田さん=22日夜

 22日投開票された宮城県議選の多賀城・七ケ浜選挙区(定数2)で、無所属現職の仁田和広さん(73)が9選を逃した。被災企業支援のグループ補助金を巡るあっせん利得処罰法違反(利益収受)罪で起訴されたまま挑んだ9日間の選挙戦。無罪を主張し、地元の七ケ浜町を中心に奔走したベテランの苦闘を追った。

【写真】文字が崩れて読めなくなったたすき

(報道部・関川洋平)

■今まで以上にやりきった

 投開票日の22日深夜、七ケ浜町の事務所。敗戦の弁を聞こうと外で待ち構えていた報道陣の前に、濃紺のダブルのスーツに赤いネクタイ姿の仁田さんが現れた。

 「今までの選挙以上にやりきった」。深いしわが刻まれた表情に、逆風下の選挙戦で味わった苦悩と戦い抜いた自負がにじんだ。

 告示日の13日早朝。仁田陣営が必勝祈願をする多賀城市の陸奥総社宮に、支えてきた約25人が集まった。

 「無実」。支持者の一人が手作りのプラカードを掲げると、別の支持者は「こんなの見たら、涙が出っぺや」と声を震わせた。

 境内で、主役は決意を述べた。「大変な逆境だが、心に一点の曇りもない」

 地元の海沿いを選挙カーで回ると、数分おきに支持者が玄関先に出てきた。

 「先生しかいない」。声をかけられるたびに乗り降りし、車のシートでたすきの文字がすれて、だんだんと読めなくなった。

■肌感覚が心の支え

 夏に始めたあいさつ回りは七ケ浜で7000軒、多賀城で3000軒。朝のつじ立ちも欠かさなかった。

 「七ケ浜で俺を悪く言う人は一人もいない」との肌感覚が心の支えだった。

 事件後の昨年10月に自民党を離党した。以前は張り切れないほど届いたため書きは、県議時代に机を並べた自民の衆院議員から送られた1枚きりだった。

 「何枚あっても票にはならない」。殺風景な事務所で不安そうにする陣営の幹部たちを何度もなだめた。

 個人演説会は開かず、街頭演説に注力したのは、応援弁士がいない事情もあった。動員はせず、人がいなくてもとうとうと訴えた。

 「変わったよ」。初当選から支える選対幹部はどこかさびしそうに見つめた。

 かつては演説に人が集まらないと不機嫌になることもあったという。「今回は『どこかで聞いている人がいるからいい』と。いい変化なのかどうか」(幹部)

6213OS5:2023/10/29(日) 19:34:03
■「信じたいね」

 事実無根との主張は揺るがなくても、事件をどう語るかは悩んだ。弁護士とのやりとりまで説明するよう求める人も、一切触れないでいいと言う人もいた。

 唯一の日曜日だった15日、事務所を訪れた高齢の女性に話しかけられた。

 「『心配かけた』の一言が大事じゃない? 難しい言葉はいらないから」

 古参の支持者の言葉が、胸に響いた。

 「んだね、心配はかけたからね」

 大票田の多賀城は苦戦が続き、中盤以降、街頭演説の回数を増やした。1日20カ所以上、街頭に立つ日もあった。73歳の体にはこたえたが、かすれ始めた声で自身に言い聞かせた。

 「必死になった分、票がどれだけ伸びるか。(有権者を)信じたいね。信じざるを得ないんだ」

■「もっと恩返しがしたい」

 手応えが乏しいまま迎えた終盤、後援会の役員会で「手薄の多賀城に攻め入ってほしい」と頭を下げた。

 だが、頼みの綱の組織は高齢化が著しかった。最終盤の20日、電話かけで使われたのは2015年の支持者名簿だった。

 「おかけになった番号は使われておりません」。10軒に1軒の割合で解約のメッセージが流れた。

 「仁田、仁田、仁田」

 21日夜、七ケ浜のスーパー前で最後の演説をした。涙声で名前を連呼した運動員にうなずきかけ、マイクを受け取った。

 立ち止まる人はいなかったが、拡声器が使える午後8時までの秒読みを聞きながら、最後に叫んだ。

 「もう1期だけやらせてください。もっともっと恩返しがしたい」

■4人中最下位

 仁田和広 2685票。

 法定得票数に届かず4人中の最下位に沈んだ。盤石と信じていた七ケ浜で伸びず、事件の影響は予想を超えた。

 取材の対応が終わり、事務所に戻るとスタッフが黙々と後片付けをしていた。日付が変わるころ、がらんとした室内に1人残った。

 「全身全霊をかけた。さっぱりした気持ちだよ」

 自ら事務所の電灯を消した。政界引退を決めた。

河北新報

6214OS5:2023/11/05(日) 22:26:46


https://news.yahoo.co.jp/articles/4e8501bc6aabd4d0b67553b271a3f92cb2a0d5f3
釜石市長選、20年ぶりの選挙戦 新人2候補が届け出
11/5(日) 19:27配信

産経新聞
任期満了に伴う岩手県釜石市長選は5日告示され、いずれも無所属新人で自営業の神山正行氏(43)と元県議の小野共氏(54)の2人が立候補を届け出、20年ぶりの選挙戦に突入した。投開票は12日。

4期16年を務めた野田武則市長(70)が勇退を表明。新たなにぎわいの創出などが争点。

4日現在の選挙人名簿登録者数は2万6506人。

6215OS5:2023/11/05(日) 22:27:24
https://www.asahi.com/articles/ASRC36RH9RC1ULUC00B.html
釜石市長選あす告示、20年ぶりの選挙戦へ 縮むまち、その間に何が
東野真和2023年11月4日 10時45分
 20年前。私が盛岡に勤務していた時代に取材した岩手県釜石市は、すでに製鉄所の高炉の火が消え、新たな活力を探しあぐねている状態だった。「鉄のまち」として知られたその釜石で、市長選が5日に告示される。20年ぶりの選挙戦になる見込みだ。無投票選挙が続いたその間、政策論争の機会はなく、目の前にあるのは、さらに衰退したまちだ。なぜこうなったのか。関係者に聞いてみた。(東野真和)

 2003年は、市のシンボルの一つだった「橋上市場」が橋の老朽化でJR駅前に移転した年だった。私がその取材をしたころの市の人口は、すでに全盛期の半分以下の約4万5千人。市街地は「シャッター通り」になり始めていた。

 11年、東日本大震災が沿岸を襲い、市街地の店は津波に流された。新たな街には空き地が目立ち、一度は復活したが閉めてしまった店も増えてきた。

 市内の事業所数は、21年には1681軒に減少した。調査手法が変わったため単純には比べられないが、01年に比べ4割近く減り、震災直後の12年の水準にまで減った。人口はまもなく3万人を切りそうだ。

 そんな釜石で、なぜ市長選の無投票が続き、市民生活に直結する政策論争は行われなかったのか。

 市議、県議を務め、20年前の市長選に立候補して惜敗した長谷川忠久さん(82)を訪ねてみた。

 長谷川さんは落選後、体調を崩して政界を引退し、現在は社会福祉法人理事長を務めている。

 「当時の選挙はまだ製鉄所の影響が強かった。労使を味方につけた陣営が有利だった」。対して自民党の組織力は弱かったが、影響力のある労組の力も弱まっていき、「市長候補を擁立する大きな勢力はなくなってしまった」と振り返る。

 なくなったのは「みこし」だけではないとも言う。「製鉄所頼みの時代が長かったので依存体質が今も抜けず、リーダーシップのある政治家が育たなかった」

 今回は、現職の野田武則市長は立候補せず、いずれも無所属新顔で、前県議・小野共氏(54)と車サービス業・神山正行氏(43)が立候補する予定だ。

 この2人以外にも、複数の人が立候補を視野に入れながら、県議選への挑戦と両にらみで、野田氏の動向を見守っていた。しかし、野田氏はなかなか進退を明らかにせず、9月に投開票された県議選に流れる動きが加速し、結局は前回から検討していた小野氏だけが市長選への立候補を表明。そこに県議選で新顔陣営を手伝っていた神山氏が告示直前に名乗りをあげ、何とか選挙戦に持ち込まれる。

     ◇

 この20年の間に、市は「右肩下がり」から脱することはできなかった。

 07年に釜石港公共埠頭(ふとう)が拡張され、新仙人トンネルを含む新仙人峠道路が開通した。同時期にあった釜石湾口防波堤の建設と合わせ、市の「3大基盤」と言われるインフラが整い、市は製鉄所に代わる企業誘致に力を入れた。

 だが、不運も重なった。

 釜石のセールスポイントは海上輸送に便利なことだ。震災前、トヨタは釜石から完成車を搬出し、北米への輸出拠点にしようと内々に決めていた。しかし、08年のリーマン・ショックで計画は消滅。さらに11年の震災で、搬出は仙台港に移ってしまった。

 市の営業努力でコンテナの取扱量は震災前の約80倍にもなったが、今度はコロナ禍が直撃し、誘致を十分には果たせていない。市は20年で13社を誘致したが、うち8社が撤退し、誘致で増えた雇用は361人にとどまる。

 震災後、釜石は復興事業の拠点になり、事業所は一時的に増えたが、根付く産業はなかった。

     ◇

 「復興事業で造った施設の維持などで苦しい財政の中、何ができるか。次の市長は大変だ」。市街地のにぎわい創出を担う釜石まちづくり株式会社の谷沢栄一社長(64)は同情する。

 震災前、市内で日用品の卸売業をしていた。この20年で経営が悪化し、震災で店舗が流されたのを機に廃業した。まちづくり会社が市から委託された市街地の駐車場の売り上げも減り続けている。だが、こう語る。「自分も含め他力本願な市民性はあるが、知恵を出し合えば再生への『ネタ』を探せるはず」

 震災直後から3年間、妻の実家がある静岡県富士宮市で街おこしNPOに勤めた。その代表は「富士宮焼きそば」を市職員と広めた人だった。「2人が組んで全国的なブランドに育てた。釜石でできないことはない」

 新市長は、こうした官民連携の試みを推し進める人であってほしいと願う。

6216OS5:2023/11/05(日) 22:37:48
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20231103-816435.php
大熊町長選2人立候補 12日投票、現新の争いに
2023年11月03日  
(左から)小西彦治候補、吉田 淳候補

 任期満了に伴う大熊町長選が2日告示され、届け出順にともに無所属で、新人で元兵庫県議の会社役員小西彦治氏(52)と現職の吉田淳氏(67)=1期=が立候補し、12日の投開票に向け10日間の選挙戦に入った。

 町は東京電力福島第1原発事故による全町避難を経て大川原、中屋敷両地区で2019年4月に避難指示が先行して解除され、昨年6月にはJR大野駅周辺の特定復興再生拠点区域(復興拠点)でも解除された。

 大川原地区を復興の足掛かりとして地域再生の取り組みが進められてきた中、東日本大震災前までの中心部だった大野駅周辺の整備や住む場と働く場の確保、今なお残る帰還困難区域の再生などが争点となる。

 期日前投票は3〜11日、町役場や出張所など県内8カ所で受け付ける。12日の投票は町役場で午前7時〜午後7時、会津若松市の町会津若松出張所といわき市の町いわき出張所、郡山市の町中通り連絡事務所では午前7時〜午後5時に行われ、午後8時から町内の教育施設「学び舎(や)ゆめの森」で開票される。

 1日現在の選挙人名簿登録者数は8440人(男性4205人、女性4235人)。

◇大熊町長選立候補者(届け出順、敬称略)
小西彦治 52 無新
吉田淳  67 無現
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20231102-816249.php
元兵庫県議が出馬意思...大熊町長選、一転選挙戦か
2023年11月02日  
 任期満了に伴い2日告示、12日投開票で行われる大熊町長選で、新人の会社役員小西彦治氏(51)=無所属=が1日、立候補の意思を示した。町長選を巡っては現職の吉田淳氏(67)=無所属、1期=が立候補を表明しており、無投票の公算が大きかった情勢が一転、選挙戦となる可能性が出てきた。

 小西氏は福島民友新聞の取材に対し「大熊には未来の可能性がある。町の再建に向け、若者が活躍できる場について行政が手厚く投資していくまちづくりを目指していきたい」と語った。

 小西氏は兵庫県伊丹市出身、同市在住。神戸大大学院修了。2011年に同市議に初当選して通算2期。兵庫県議を1期務めた。

 立候補の届け出は2日午前8時半〜午後5時、町役場で受け付ける。

 1日現在の有権者数は8440人(男性4205人、女性4235人)。

6217OS5:2023/11/05(日) 22:38:32
https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2023/11/2023110200000009.html
《福島・県議選》19選挙区のうち9つは無投票 17人が当選 次の4年に向け意気込み示す
2023年11月02日 18:40
任期満了に伴う福島県議会議員選挙が11月2日に告示され、9つの選挙区は立候補者が定数を超えなかったため無投票となった。当選となった候補は、早速次の4年間に向けた意気込みを示している。

<本宮市・安達郡選挙区>
「定数1」の本宮市・安達郡選挙区で、無投票で5度目の当選を決めた自民党の現職佐藤政隆氏(70)。今回の選挙では、健康・福祉の充実や観光業の強化などを公約に掲げた。佐藤氏は「福島県のエンジンになるのは、中通り地域。中通り地域にエンジン部分を作ることによって、浜通りそして会津地方が栄えていく。そして全体として福島県の底上げをしていく」と語った。

<その他の無投票となった選挙区>
【東白川郡選挙区(定数1)】自・現 宮川政夫氏(64)
【相馬市・新地町選挙区(定数1)】無・現 荒秀一氏(72)

【白河市・西白河郡選挙区(定数3)】立・現 三村博隆氏(53)、自・現 満山喜一氏(72)、自・現 渡辺義信氏(60)
【田村市・田村郡選挙区(定数2)】立・現 三瓶正栄氏(62)、自・現 先崎温容氏(49)
【伊達市・伊達郡選挙区(定数3)】自・現 佐々木彰氏(58)、共・現 大橋沙織氏(32)、立・現 亀岡義尚氏(60)
【喜多方市・耶麻郡選挙区(定数2)】自・現 江花圭司氏(48)、立・現 瓜生信一郎氏(74)
【南相馬市・飯舘村選挙区(定数2)】立・現 高野光二氏(71)、自・現 太田光秋氏(55)
【双葉郡選挙区(定数2)】自・現 佐々木恵寿氏(65)、無・現 橋本徹氏(47)

6218OS5:2023/11/05(日) 22:40:12
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20231022111586
【福島県議選・最新情勢】(1)浜通り いわき市 全現職に元職・新人挑む 相双3選挙区 無投票の見通し
2023/10/22 09:30

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 任期満了に伴い11月2日告示、12日投開票で行われる福島県議選の告示まで2週間を切った。21日現在、全19選挙区(総定数58)に現職53人、元職2人、新人17人の計72人が立候補の意思を示しており、10選挙区で実戦入りが濃厚だ。臨戦態勢に入った各選挙区の最新情勢を地域ごとに紹介する。(文中敬称略)

 

■いわき市 定数(10)―14人

 現職10人、元職1人、新人3人の計14人が立候補を予定し、激戦となる見通し。現職が全員立候補する予定で、元職と新人が挑む構図となる。現職は支持拡大を目指し、元職と新人は現職の支持層の切り崩しを狙う。立候補予定者は全選挙区で最多となる見込みだ。

 自民は現有4議席の積み上げを狙う。県内最多の10期目を目指す青木稔は平地区を拠点に企業や団体に支援を呼びかける。県連政調会長の矢吹貢一は地元の北部を軸に、平地区中心部などでも浸透を狙う。鈴木智は地元の小名浜地区の企業などを中心に回り、経済界の支持拡大に取り組む。県連青年局長の坂本竜太郎は地盤の南部から、幅広い世代への支持拡大に努める。木村謙一郎は漁業関係者の支援を受け、地盤である北部や沿岸部で浸透に努める。

 立憲民主は1議席の維持を期す。県連副代表の古市三久は支援体制の点検を進めながら、企業の労組の支援取り付けを目指す。

 共産は2議席の維持を狙う。宮川絵美子は唯一の女性として南部などを軸に、特に女性層への浸透を目指す。吉田英策は地盤とする北部の党支持者の支援を取り付け、経済団体にも支持を呼びかける。

 公明は前回獲得した2議席の死守を目指す。南部を地盤とする安部泰男は若者との意見交換を行うなど幅広い層の取り込みを狙う。真山祐一は台風13号による大雨被害を受けた内郷地区を拠点に組織固めに注力する。

 前回、旧国民民主から立候補した鳥居作弥は維新の公認を受け、南部を中心に支持拡大を進める。

 無所属の西丸武進は地盤である常磐地区などをくまなく回り、支持層を固める。安田成一は連合福島加盟労組と出身母体である東北電力労組を軸に支持拡大を図る。れいわ推薦の山口洋太は北部を拠点に、平地区や小名浜地区などで浸透を目指す。

6219OS5:2023/11/05(日) 22:40:24
■相馬市・相馬郡新地町 定数(1)―1人

 無所属の荒秀一は地域をくまなく回り、支持を呼びかける。他に立候補の動きはない。

 

■南相馬市・相馬郡飯舘村 定数(2)―2人

 自民の太田光秋と立民の高野光二が立候補を予定している。前回、前々回とも無投票だった。

 太田は地盤の南相馬市原町区を拠点に回り、商業団体などへの浸透を図る。

 高野は避難区域だった同市小高区を中心に農業団体などに支持を呼びかける。

 

■双葉郡 定数(2)―2人

 双葉地方は東京電力福島第1原発事故の影響で今なお、多くの住民が避難生活を余儀なくされている。現職2人が古里の復興に向けて立候補を表明している。

 自民の佐々木恵寿は地元浪江町の他、住民の避難先で支援を呼びかける。

 無所属の橋本徹は地盤の楢葉町を中心に南部の支持拡大を図る。

6220OS5:2023/11/05(日) 22:40:51
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20231023111624
【福島県議選・最新情勢】(2)会津若松市 若松市少数激戦、無党派層が鍵
2023/10/23 09:55

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■会津若松市(定数(4)―5)

 現職4人による無風とみられていたが、7月の市長選に立候補した元職が名乗りを上げ一転、5人が立候補した前回に続き少数激戦となる見通しだ。注目を集めた市長選が終わったばかりで盛り上がりに欠ける面があり、各立候補予定者は無党派層をどう取り込むかが支持拡大の鍵になるとみている。

 自民は2議席の維持を期す。佐藤義憲は後援会組織の拡充を重視し、地元西部地区で足場を固めて中心部などで浸透を狙う。佐藤郁雄は城西地区が地盤で出身母体の総合病院から支援を受ける他、若年層の支持獲得を目指す。

 立憲民主は1議席の死守を目指す。宮下雅志は中心部を拠点に後援会組織の引き締めを図りながら、全域で支持拡大を狙う。

 無所属の渡部優生は地元の河東町で支持を固め、連合福島傘下の労働組合に働きかけを強める。水野さち子は一箕地区を軸に市長選で支援を受けた団体などを回り、子育て世代への浸透に努める。



■喜多方市・耶麻郡(定数(2)―2)

 自民の江花圭司と立民の瓜生信一郎の現職2人が立候補を予定。他に立候補の動きはなく、2015(平成27)年以来8年ぶりの無投票となる公算が大きい。

 江花は商工業団体などから推薦を受け、地盤の塩川地区を軸に足固めを狙う。

 瓜生は地元熱塩加納地区を軸に、農業団体からの支持を生かして浸透を図る。

6221OS5:2023/11/05(日) 22:41:08
■南会津郡(定数(1)―2)

 いずれも無所属で南会津町職員出身の新人2人による一騎打ちとなる見込み。4年前は今回引退する現職と新人の選挙戦となった。

 渡部英明は地元の南会津町田島地区を中心に浸透に努め、郡全域への支持拡大を目指す。

 大桃英樹は地盤とする南会津町南郷地区を軸に、人口が多い田島地区での支持を呼びかける。



■河沼郡(定数(1)―2)

 自民の現職小林昭一と立民の新人猪俣明伸による実戦入りが濃厚だ。選挙戦になれば2011(平成23)年以来、12年ぶりとなる。

 小林は地盤の会津坂下町を中心に支持層を固めながら、郡全域で新たな支持獲得を目指す。

 猪俣は出身地の会津坂下町などで支援を求め、支持層の開拓と現職の地盤の切り崩しを狙う。



■大沼郡(定数(1)―2)

 自民の現職山内長に立民の新人加藤志津佳が挑む構図となる。2003(平成15)年以来、20年ぶりの選挙戦となる見通し。

 山内は地盤の会津美里町を中心に回り、農業や商工業団体などの支持取り付けを狙う。

 加藤は出身地の会津美里町を拠点に、子育て世代や若者らへの支持を呼びかける。(文中敬称略)



■立候補予定者

会津若松市(定数(4)―5)

佐藤 義憲48自現 (2)

佐藤 郁雄60自現 (1)

宮下 雅志68立現 (4)

渡部 優生62無現 (2)

水野さち子61無元 (2)

喜多方市・耶麻郡(定数(2)―2)

江花 圭司48自現 (1)

瓜生信一郎74立現 (9)

南会津郡(定数(1)―2)

渡部 英明56無新 

大桃 英樹48無新 

河沼郡(定数(1)―2)

小林 昭一71自現 (3)

猪俣 明伸39立新 

大沼郡(定数(1)―2)

山内  長62自現 (1)

加藤志津佳46立新 



※敬称略。掲載順は県議会の議席の多い政党順、期数順。氏名の右は年齢、政党、現・新・元、期数。自は自民、立は立憲民主、各党の公認。無は無所属。年齢は22日現在。喜多方市・耶麻郡以外は選挙戦となる見込みの選挙区。

6222OS5:2023/11/05(日) 22:41:44
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20231024111684
【福島県議選・最新情勢】(3)県北 自民、立民が県都・福島市で躍進狙う 二本松市は8年ぶり与野党実戦
2023/10/24 10:16

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■福島市 定数(8)―9人

 8議席を現職7人、新人2人が争う構図となる。自民と立憲民主が新人を擁立し、県都で勢力拡大を狙う。共産、公明は現職1議席を死守する構えで、激戦が予想される。

 自民は現有3議席からの積み上げを狙い、新人を擁立する。西山尚利は事務所を構える西部地区を中心に、組織や団体の足場固めを進める。佐藤雅裕は地盤の西部地区を軸に、商工関係者や医療関係者らへの働きかけを強める。渡辺哲也は事務所を置く御山地区や飯坂地区を中心に回り、農業や医療団体の支持拡大に努める。新人の誉田憲孝は本内地区を軸に市議時代に培った人脈を生かし、子育て世代への浸透を目指す。

 立民は2議席の獲得を目指し、現職と新人を擁立する。高橋秀樹は南向台地区や渡利地区を中心に、出身労組を足掛かりに支持拡大を図る。今回引退する現職の後継である半沢雄助は自治労の支援を受け、地元の松川地区を中心に浸透に努める。

 共産の宮本しづえは渡利地区を軸に党の支持層に訴え、選挙区唯一の女性として支持拡大を目指す。

 公明の伊藤達也は泉地区を拠点に後援会組織を引き締めつつ、無党派層への浸透を狙う。

 無所属の大場秀樹は笹木野地区を拠点とし、子育て世代や若年層を中心に支持を呼びかける。

6223OS5:2023/11/05(日) 22:41:57
■二本松市 定数(2)―3人

 前回の無投票から一転し、与野党による8年ぶりの選挙戦となる見通し。現職と新人で2議席独占を目指す自民に対し、立憲民主の新人が風穴を開けられるかが注目される。

 自民現職の高宮光敏は旧二本松市が拠点で、組織固めを進めて幅広い世代への勢力拡大を目指す。

 立民新人の鈴木雅之は旧二本松市を軸に党支持層への働きかけを強め、若い世代への浸透に努める。

 自民推薦の石井信夫は東和、岩代、安達地区を足掛かりに、無党派層の取り込みを目指す。



■伊達市・伊達郡 定数(3)―3人

 現職3人の他に立候補の動きはなく、前回に続いて無投票が濃厚となっている。

 自民の佐々木彰は地元の伊達市を拠点として、支持層の拡大を目指す。

 立民の亀岡義尚は桑折町や国見町を中心に足場固めを進める。

 共産の大橋沙織は伊達市を拠点に党支持層や若年層に支持を呼びかける。



■本宮市・安達郡 定数(1)―1人

 自民の佐藤政隆は地元本宮市と大玉村で支持固めに力を入れる。他に立候補の動きはなく、前回と同様に無投票となる公算が大きい。(文中敬称略)



福島市(定数(8)―9)

西山 尚利58自現 (4)

佐藤 雅裕57自現 (3)

渡辺 哲也47自現 (1)

誉田 憲孝48自新 

高橋 秀樹58立現 (4)

半沢 雄助37立新 

宮本しづえ71共現 (3)

伊藤 達也53公現 (2)

大場 秀樹53無現 (2)

二本松市(定数(2)―3)

高宮 光敏52自現 (2)

鈴木 雅之45立新 

石井 信夫57無新 

伊達市・伊達郡(定数(3)―3)

佐々木 彰58自現 (2)

亀岡 義尚60立現 (5)

大橋 沙織32共現 (1)

本宮市・安達郡(定数(1)―1)

佐藤 政隆69自現 (4)



※敬称略。掲載順は県議会の議席の多い政党順、期数順。氏名の右は年齢、政党、現・新、期数。自は自民、立は立憲民主、共は共産、公は公明、各党の公認。無は無所属。年齢は23日現在。福島市と二本松市は選挙戦となる見込みの選挙区。

6224OS5:2023/11/05(日) 22:42:31
https://www.minpo.jp/news/detail/20231025111710
【福島県議選・最新情勢】(4)県中・県南 須賀川市・岩瀬郡、石川郡は与野党激戦必至 郡山市は現職に新人が挑む
2023/10/25 09:55

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■郡山市 定数(10)―12

 現職10人全員が立候補を予定し、新人2人が挑む構図となる。現職は支持層固めを進め、新人は無党派層への働きかけを強める。全19選挙区の中で最多の有権者約26万7千人を抱える一方、投票率は2019年の前回、最も低い35・61%だった。告示後、関心を高められるかが焦点の一つとなる。

 自民は6議席の堅持を狙う。佐藤憲保は地元の北部地区などに張り巡らせた後援会組織を軸に、支持固めを進める。長尾トモ子は富田地区を中心とした北部をはじめJR郡山駅前などで幅広く浸透を図る。山田平四郎は地元の田村地区など東部を足掛かりに、全世代への支持拡大に努める。山口信雄は地盤の安積地区を拠点に、東部地区などで子育て世代への食い込みを目指す。鈴木優樹は地元の安積地区など全域の企業や自身が顧問を務める団体などに支援を呼びかける。佐藤徹哉は中心部を拠点に建設業界などを中心に支援を訴え、足場固めに力を注ぐ。

 共産は1議席の死守を目指す。神山悦子は党支持者に加え、地元の中田地区などで幅広い世代への支持を呼びかける。

 公明は1議席の維持を期す。今井久敏は芳山地区をはじめとした中心部を重点に、党組織などの引き締めに取り組む。

 無所属の佐久間俊男は労組票をまとめつつ、富久山地区などをくまなく歩き、浸透を図る。椎根健雄は日和田地区をはじめ全域に張り巡らせた後援会をフル稼働させ、支持拡大を狙う。

 諸派の高橋翔は中田地区に事務所を構え、SNS(交流サイト)で若い世代への食い込みを目指す。

 無所属の二瓶陽一は中心部に近い山根地区を拠点に、SNSを活用し無党派層の取り込みを狙う。

6225OS5:2023/11/05(日) 22:42:44
■白河市・西白河郡 定数(3)―3

 自民と立民の現職3人が立候補を予定している。この他、新人が立候補を模索する動きがある。2019年の前回は告示直前に新人1人が立候補を表明し、実戦入りした。

 自民の満山喜一は地元の白河市を拠点に幅広い世代への浸透を図る。渡辺義信は地盤の白河市東地区を中心に全世代への支持拡大を狙う。

 立民の三村博隆は地元の矢吹町を拠点とし、足場固めを進める。



■須賀川市・岩瀬郡 定数(3)―4

 前回は現職2人と新人4人が争う激戦となった。今回は自民の現職2人と、引退する立民現職の後継となる新人1人、共産の新人1人が立候補する見通し。

 自民の渡辺康平は須賀川市中心部や西袋地区を重点に、支持層を広げて全域への浸透を図る。水野透は市東部が地盤で、組織を固めながら、鏡石町、天栄村でも支持拡大を狙う。

 立民の吉田誠は市中心部や東部地区を拠点に、党支持層の支援取り付けを目指す。

 共産の丸本由美子は地元の市向陽地区、季の郷地区を中心に党支持層を固め、支援を呼びかける。



■田村市・田村郡 定数(2)―2

 自民の現職先崎温容と立民の現職三瓶正栄が立候補を予定しており、前回と同じ顔ぶれとなる見込み。

 先崎は田村市船引町を中心に地盤を固め、他の地域への支持拡大を目指す。

 三瓶は地元の三春町を拠点に後援会を引き締め、幅広い浸透に努める。



■東白川郡 定数(1)―1

 自民の現職宮川政夫は棚倉町を拠点に組織固めを進めて支持を呼びかける。他に立候補の動きはなく、前回に続き無投票となる公算が大きい。(文中敬称略)=おわり=



■石川郡 定数(1)―2

 立民の現職が今回引退し、後継の無所属新人と自民新人による一騎打ちとなる見通し。新人同士の選挙戦は2011(平成23)年以来、12年ぶりになる。

 自民の武田務は出身地の石川町を拠点に、組織を固めながら無党派層の掘り起こしを目指す。

 無所属の山田真太郎は出身地の石川町を中心に、特に若い世代に支持を呼びかける。



■立候補予定者

郡山市(定数(10)―12)

佐藤 憲保69自現 (7)

長尾トモ子75自現 (5)

山田平四郎70自現 (3)

山口 信雄57自現 (1)

鈴木 優樹39自現 (1)

佐藤 徹哉55自現 (1)

神山 悦子68共現 (6)

今井 久敏69公現 (4)

佐久間俊男68無現 (3)

椎根 健雄46無現 (3)

高橋  翔35諸新 

二瓶 陽一71無新 

白河市・西白河郡(定数(3)―3)

満山 喜一72自現 (5)

渡辺 義信60自現 (5)

三村 博隆53立現 (2)

須賀川市・岩瀬郡(定数(3)―4)

渡辺 康平38自現 (1)

水野  透56自現 (1)

吉田  誠47立新 

丸本由美子61共新 

田村市・田村郡(定数(2)―2)

先崎 温容49自現 (3)

三瓶 正栄62立現 (2)

東白川郡(定数(1)―1)

宮川 政夫64自現 (2)

石川郡(定数(1)―2)

武田  務42自新 

山田真太郎40無新



※敬称略。掲載順は県議会の議席の多い政党順、期数順。氏名の右は年齢、政党、現・新、期数。自は自民、立は立憲民主、共は共産、公は公明、各党の公認。諸は諸派、無は無所属。年齢は24日現在。郡山市、須賀川市・岩瀬郡、石川郡は選挙戦となる見込みの選挙区。

6226OS5:2023/11/05(日) 22:43:31

1359:OS5:2023/11/05(日) 22:36:12
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20231028-815087.php
郡山市は選挙ムード低調、各陣営が盛り上げに躍起 福島県議選
2023年10月28日  

 郡山市は現職10人に新人2人が挑む。9月下旬まで無投票とみられていたこともあり選挙ムードは低調。8月の市議選は投票率が過去最低を更新しており、各陣営は盛り上げに躍起だ。

 自民は現職6人全員が出馬を予定、引き続き過半数の議席を目指す。佐藤憲は地元北部を軸に7期の実績を踏まえ、全域で支持拡大を図る。長尾は地盤の富田や北部に加え、郡山駅前に事務所を置き、若年層に訴える。山田は田村、中田、西田の東部を固めながら、勢力拡大を狙う。山口は地元安積を中心に回りつつ、東部など他地区でも票を掘り起こす。鈴木は全域を巡り、企業のほか、女性、子育て世代など幅広く浸透を目指す。佐藤徹は支持母体の建設業界を固め、若年層への食い込みも狙う。

 共産、公明は1議席の堅持を図る。共産の神山は支持層に加え、政治に関心のある学生や青年層を取り込む。公明の今井は支持基盤を固め、地域の高齢者との共生社会実現を訴える。

 無所属の佐久間は支持基盤の労働組合を固めながら、支援を広げる。同じ無所属の椎根は中小企業振興、物価高騰対策などを訴え幅広い支持を狙う。諸派の高橋はインターネットを活用し、若年層取り込みを図る。無所属の二瓶はオンライン教育普及などを訴え、無党派層への浸透を狙う。

 現新4人の選挙戦見通し 須賀川市・岩瀬郡

 現新6人の激戦となった4年前に続く選挙戦になりそうだ。自民現職2人と引退する立憲民主現職の後継1人、共産新人1人の計4人が争う見通し。

 自民の渡辺は須賀川市中心部や西部を拠点に浸透を図り、各種団体の人脈を生かして若年層にも訴える。水野は地元の市東部を中心に支持拡大を図る。組織力などを活用し、天栄村や浮動票の獲得も狙う。

 立民の吉田も地盤は東部。夕刊紙記者時代の人脈と衆院議員秘書の経験から党支持層を軸に取り込む。

 地元の市北部で支持拡大を図る共産の丸本は支持層を固め、女性目線の政策で支持を訴える。

 田村市・田村郡

 田村市・田村郡選挙区(定数2)は現職2人が立候補を表明。前回に続く無投票が濃厚だ。

 自民の先崎は田村市船引町に事務所を設け、党支持層などに支持を呼びかける。立民の三瓶は三春町を拠点に後援会の引き締めを図り、支持拡大を目指す。

 2新人の争い12年ぶりか 石川郡

 立民現職が引退し、40代の新人2人による争いになりそうだ。新人同士の選挙戦となれば12年ぶり。

 自民の武田は党県連職員として培った経験や国、県とのパイプを強調。石川町を軸に組織を生かして浸透を図る。

 無所属の山田は立民現職の後継として支持層を固めるとともに、石川町を拠点に商工関係者らの取り込みを進める。

 白河市・西白河郡

 自民の満山、渡辺と立民の三村の現職3人が立候補を予定する。このほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 満山は5期20年の実績を強調、旧白河市内を中心に支持拡大を図る。渡辺は県議会議長としての実績を訴え、出身の旧東村地域から票を固める。三村は暮らしや防災の充実を訴え、地元矢吹町を拠点に支持を呼びかける。

 東白川郡

 自民現職の宮川が3期目を目指し立候補を表明している。ほかに立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。(敬称略)

6227OS5:2023/11/05(日) 22:43:44

1360:OS5:2023/11/05(日) 22:36:37
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20231029-815236.php
会津若松、無風一転...4議席争う激戦へ 福島県議選・直前情勢
2023年10月29日  

 現職4人に元職1人が加わり、無風の見通しから一転して4議席を争う激戦となりそうだ。現職4人は前回選挙から票の上積みを図り、7月の市長選を戦った元職は知名度を得て返り咲きを狙う。立候補者がいない共産党の票の行方にも注目が集まる。

 自民は現職2人を擁立し、前回12年ぶりに確保した2議席の維持を目指す。過去2回トップ当選の佐藤義は40代の若さをアピールし、地元の市西部、北会津地区を固める。佐藤郁は勤務する会津中央病院関係を中心に、草の根で幅広い浸透を図る。推薦状の数は前回の2倍を超えた。

 残る3人は「非自民」票を激しく奪い合う構図。立憲民主現職の宮下は衆院副議長を務めた故渡部恒三の支持層を中心に働きかけを強め、反自民票の集約を狙う。地元河東町に拠点を置く無所属現職の渡部は連合福島、県電力総連の支援を受け、労働組合などに支持拡大を図る。無所属元職の水野は唯一の女性候補。市長選の支援団体を改めて固め、地元の一箕町、出身の湊町などを中心に回る。

 喜多方市・耶麻郡

 定数2に対し自民、立民の現職2人が立候補を予定する。8年ぶりの無投票となる公算が大きい。

 県議会第2会派の県民連合会長を務める瓜生は耶麻郡で票を固め、10期の大台を目指す。前回初当選の江花は農業、商工業団体などの支持を受け、地盤の喜多方市から広がりを狙う。

 ベテランに新人挑む構図 河沼郡

 自民現職のベテランに立民の新人が挑み、12年ぶりの選挙戦となる見通し。

 小林は3期12年で培った地盤を基に後援会をフル稼働。交流サイトも活用して新たな支持層獲得をにらむ。猪俣は30代の若さと刷新感を前面に出して街頭などでの演説を重ね、課題の知名度向上に全力を注いでいる。

 20年ぶり選挙戦支持交錯 大沼郡

 自民現職と立民新人が立候補を予定し、20年ぶりの選挙戦が確実視される。

 元JA職員の山内はJAなどの協力を取り付け、組織力を最大限活用する。元NPO職員の加藤は草の根活動を通じ、女性や子育て世代の支持を仰ぐ。ともに票田の会津美里町が地元で支持層が入り乱れている。

 無所属新人の一騎打ちか 南会津郡

 自民現職が引退を表明し、ともに南会津町を地盤とする無所属新人2人の一騎打ちが予想される。

 大桃は自民の推薦を受け、地盤の同町南郷から選挙区全体への浸透を狙う。渡部は同町田島から支持を広げ、74票差で敗れた前回の雪辱を期す。(敬称略)

6228OS5:2023/11/05(日) 22:44:07

1361:OS5:2023/11/05(日) 22:37:00
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20231030-815412.php
いわき、坂本氏出馬取りやめ...構図一変 福島県議選・直前情勢
2023年10月30日  

 最多13人が立候補を表明している。前回トップ当選した自民現職の坂本竜太郎が出馬を取りやめ、戦いの構図が一変した。現職に元職と新人が挑む様相に変わりはないが、各陣営は坂本が地盤とする南部を中心とした票の行方に神経をとがらせる。

 自民はいずれも現職の青木が平、矢吹が市北部、鈴木が小名浜を中心にそれぞれ地盤を固め、新人の木村は北部や漁業者層を中心に態勢づくりを急ぐ。当初は半数の5議席獲得を掲げたが、候補者増加による票の奪い合いが懸念された。

 坂本がほかの自民候補の支援に回ることで「現有4議席の維持は盤石」との見方は強い。ただ、市南部に候補者の空白が生じ、反自民層への票の流出に対する警戒感も広がっている。

 立民の古市は5選を期す。県連副代表として党支援者の票をまとめ、労組の支援拡大も進める。

 共産は宮川が党支持層に加えて南部の個人票を固める。吉田も北部で攻勢を強め、2議席死守を目指す。

 公明は4選を目指す安部と再選を狙う真山が、南部と北部ですみ分けを図ることで組織票を囲い込む。

 維新から挑む元職の鳥居は地盤の南部に加え、2022年参院選比例で出た維新票の取り込みを目指す。

 無所属の西丸は8選に向けて地盤とする常磐を中心に小名浜、遠野なども精力的に回り、浸透を図る。新人の安田は出身の電力労組やいわき地区連合の組織的支援を受け、支持拡大を狙う。れいわの推薦を受ける新人の山口は北部に拠点を構えた。草の根の運動を展開し、支持拡大を狙う。

 南相馬市・飯舘村

 7期目を目指す自民現職の太田、4期目を狙う立民現職の高野のほかに立候補の動きはなく3回連続の無投票となる公算が大きい。

 県連副会長の太田は、後援会や支援企業など組織の引き締めを進める。高野は市小高区が地盤。商店街などを回り、着実な支持へとつなげる。

 相馬市・新地町

 5年前の補選、前回と自民系候補を退けた無所属現職の荒だけが立候補を表明している。ほかに動きはなく、無投票が濃厚だ。

 双葉郡

 3期目を目指す無所属現職の橋本と再選を狙う自民現職の佐々木のほかに立候補の動きはなく、3回連続で無投票となる見込みだ。

 橋本は南双、佐々木は北双を地盤とする。郡内の多くの住民は避難生活を続けており、帰還や生活再建、産業振興など復興に向けた課題は山積している。震災と原発事故からの復興途上で住民避難が続いている状況を考慮し、定数2が維持されている。(文中敬称略)

6229OS5:2023/11/06(月) 08:22:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf88bcd72150fab3cbee29eeaa82bd7c61f02d83
新人庄司氏、167票差で現職村岡氏破る 大石田町長選
11/6(月) 7:43配信


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山形新聞
庄司中氏

 任期満了に伴う大石田町長選は5日、投票が行われ、即日開票の結果、新人で醸造会社社長の庄司中(あたる)氏(45)=大石田=が、現職で再選を目指した村岡藤弥氏(63)=鷹巣=を167票差で下し、初当選を果たした。投票率は79.52%で選挙戦となった2011年(83.63%)を4.11ポイント下回った。

 15年、19年の過去2回は無投票で、12年ぶりの選挙戦は現新による一騎打ちとなった。

 庄司氏は「次世代へ虹をかける」を合言葉に町政の転換を訴えた。町議5人が支援に回り、吉村美栄子知事が告示前に来援した。同級生らを中心に草の根運動を展開し、大票田の大石田地区などで浸透した。現職批判票や浮動票も取り込み、初陣を制した。

 村岡氏は自民党大石田町支部と公明党県本部の推薦を受け、町議4人が陣営に加わった。鈴木憲和農林水産副大臣(衆院県2区)の支援を受け、後援組織を軸に支持拡大を図ったが、地元の亀井田地区以外で苦戦を強いられた。

 初当選を果たした庄司氏は大石田の事務所で「子育てするなら大石田と言われるよう、皆が明るく元気なまちづくりを進める」と決意を述べた。

16年ぶり選挙戦、新町議10人決定
 一方、任期満了に伴う大石田町議選も5日に投開票が行われ、新町議10人が決まった。

 前回まで3回連続無投票で選挙戦は16年ぶり。現職7、新人4の計11人が出馬した今回、新人が全員当選し、現職1人が落選した。

 投票率は79.52%で、選挙戦となった07年(85.07%)を5.55ポイント下回った。

 当日有権者数は5444人(男2708人、女2736人)。

◆町長選の開票結果(選管最終)
当 庄司中 無新 2,232
  村岡藤弥 無現 2,065 

◆町議選の開票結果(定数10-11、選管最終)
当 609 芳賀清 74 無現
当 543 川崎義治 72 無新
当 495 村形昌一 53 無現
当 477 海藤義則 65 無新
当 438 大山二郎 68 無現
当 352 二藤部冬馬 41 れ現
当 338 遠藤和好 55 無新
当 305 小玉勇 72 無現
当 287 今野雅信 49 無現
当 209 大野達也 37 無新
▽ 205 岡崎英和 58 無現
(当は当選。▽印は法定得票数に達した人)

6230OS5:2023/11/09(木) 21:05:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6b055100b482fd2826abfae203aa5a5019b6add
《福島県議選》継続か変化か…20年ぶり選挙戦・大沼郡選挙区 地域を元気にしてくれる人に託したい
11/9(木) 19:50配信
福島テレビ

11月12日に投開票が行われる、福島県議会議員選挙。大沼郡選挙区は20年ぶりの選挙戦、現職と新人の一騎打ちとなる。有権者が一票に託す願いとは?

<人口減少・少子高齢化>
会津美里町は、大沼郡選挙区の有権者の8割が住む大票田。それでも、郡内の他の町村と同じく人口は減少していて、前回県議選が行われた20年前と比べると当時の約3割・8000人余り減っている。
昭和村の「からむし織」や三島町の「会津桐」、外国人観光客にも人気の只見線沿線など魅力も多くある一方、約2人に1人が高齢者という高齢化が深刻な地域でもある。

<一票を託したいのは…>
20年ぶりに投票の機会を得た有権者からは「少子化対策」や「産業の活性化」など、地域を元気にする政策に取り組む人へ一票を託したいとの声が聞かれた。
専業農家の女性は「資材高騰だし、機械を大型化するにも投資も大変だし、コメの値段が下がる一方だし。農業関係にももっと目を向けてもらいたい」と話し、商店街で暮らす男性は「選挙があると違います。みんなの意識も違うと思うし、私自身も選挙だなっていう思いで当日投票に行きます」と話した。

<継続か変化か>
大沼郡選挙区に立候補したのは2人。現職と新人の一騎打ちとなる。

《自由民主党・現職 山内長候補(62)》
「会津地方、どんどん道路整備が進んでいます。しっかりとこの流れを止めずに、自民党、政権与党、しっかりと頑張ってまいります」
2年前の補欠選挙で当選し、2期目を目指す自民党の山内長さんは、政権与党の候補として地域の声を国や県に届けてきたと実績をアピール。地域の活性化には、“継続”して実績をさらに積み上げることと、農林業への支援が必要だと訴える。
「やはり基幹産業、農林業をしっかりと生業のある持続可能なものにしていくことが基本的には大切だなと。そこが、やはり基本的にはこの地域の人口減少の解決にもつながっていきますので」

《立憲民主党・新人 加藤志津佳候補(46)》
「私たち子育て世代が当事者として県政を担うことで、きめ細やかな子育て支援、若者支援、そして高齢者の皆様の豊かな老後づくりが可能になると私は考えています」
立憲民主党の新人加藤志津佳さん。NPO法人で地域づくりをサポートした経験を持ち、子育て世代の視点で妊娠・出産にかかる費用の助成や、障がいがある子どもの学習支援といった、子育て環境の整備などを訴える。
「私たちは子育てもしてきたし、自分たちの親世代は高齢者世代なので、すべての世代の懸け橋になれるのは、私たち子育て世代だと私たちは思っているので、子育て世代による政権運営を実現したいと思っております」

福島テレビ

6231OS5:2023/11/09(木) 21:24:42
https://kahoku.news/articles/20231107khn000091.html
宮城県議会 自民会派33人で単独過半数確保 無所属新人ら9人合流
2023年11月8日 5:00 [有料]



 県議会(定数59)で、最大会派の「自民党・県民会議」は計33人で、単独過半数を確保したことが7日、分かった。10月22日投開票の県議選で議席を獲得した党公認24人に、推薦の無所属新人ら9人が合流する。

 同日までに、いずれも無所属新人の熊谷一平氏(44)=気仙沼・本吉=、菊地忠久氏(48)=白石・刈…

6232OS5:2023/11/10(金) 11:34:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/ceb34bfb78a5f32d856f7f70b957c5e08820f474
早坂千亜紀仙台市議 収支報告書提出遅れを謝罪 公職選挙法違反に抵触する可能性
11/9(木) 19:29配信
khb東日本放送
早坂千亜紀仙台市議

 今年7月の仙台市議選の選挙費用をまとめた収支報告書について、初当選を果たした仙台維新の早坂千亜紀市議は、選挙管理委員会への提出期限を過ぎていたことを説明し謝罪しました。

 早坂千亜紀仙台市議「本当に申し訳ございませんでした」

 仙台市選挙管理委員会によりますと、仙台市議選で印刷費や人件費などの選挙費用をまとめた収支報告書の提出について、早坂市議が期限を4日過ぎた8月18日に提出していたということです。

 早坂市議は、提出期限を過ぎた理由について、期限後の8月18日まで経費の支払いが残っていて、その領収書を添付するため収支報告書の作成ができず、提出できなかったと説明しました。

 選挙費用に関する収支報告書の提出遅れは公職選挙法違反に抵触する可能性があります。

 仙台市選管は「収支報告書の提出期限は立候補者説明会などで告知している」として早坂市議の対応について検討中としています。

khb東日本放送

6233OS5:2023/11/10(金) 11:39:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/2405c132cb3d74dc7223595441349ef60314c44b
【福島県議選 10選挙区ルポ】 大沼郡 会津若松市
11/7(火) 10:49配信


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福島民報
(写真:福島民報)

 第20回福島県議選(定数58)は無投票の9選挙区17人を除く10選挙区で、立候補者54人が12日の投開票に向け論戦を繰り広げている。1人区の勝敗が今後の勢力図を左右するとみられ、与野党対決が激しさを増している。衆院小選挙区の区割り改定で、県内選挙区が大幅に再編されるため、今回の県議選が次期衆院選を占う前哨戦としての様相を強めている。激戦区の最新情勢をルポする。(文中敬称略)

■支持複雑、争い激化 大沼郡(1)―2(三島町、金山町、昭和村、会津美里町=有権者2万297人)

山内長 62自現(1)[公]

加藤志津佳 46 立新

(届け出順、[公]は推薦)

 2003(平成15)年以来、20年ぶりの選挙戦は与野党の全面対決となっている。次期衆院選を見据えた自民党衆院議員の菅家一郎と立憲民主党衆院議員の小熊慎司による「前哨戦」としての側面があり、郡内の有権者の8割を占める大票田の会津美里町を主戦場に、戦いは激化している。

 2021(令和3)年の会津美里町長選の影響も尾を引く。現町長と、前町長の流れを引き継いだ対立候補の戦いは800票余りの僅差だった。町を二分した選挙戦が町民の間にしこりを残していると見る向きもあり、支持動向は複雑化している。

 「暮らしを守れるのは自民党だ。なんとしても議席を守り抜く」。山内は6日、街頭演説の最後に声を張り上げた。

 山内は自民県議5期目だった現町長の町長選出馬を受け、地盤を引き継いで2021年県議補選で無投票当選した。県議選での実戦は初めてで、自民が20年間守り続けた議席の維持を掲げる。菅家の後援会組織の支援を受け、自民の県議らが連日応援に入っている。

 会津美里町と昭和村を結ぶ博士峠バイパスの開通、JR只見線の全線再開通などに携わった実績を強調している。元町議、元JA職員としての人脈などを生かし、農商工関係者らの支持固めを進めている。陣営幹部は「1期目は県議の仕事を覚えるのに必死で管内をくまなく回れていなかった。盤石とは言えないが、組織力がある」と集票に力を入れる。

 「子育て世代だからこそできる政治がある。若者の力で変えていく」。加藤は6日、有権者らを前に支持を訴えた。

 加藤は衆院選で小熊の政策調査担当として陣営を支えてきた。自身の陣営の基盤は小熊の後援会組織で、女性集会などを重ねてきた。会津美里町長選で現町長の対立候補が集めた票が、非自民の支持者の獲得に直結するとみて囲い込みを進めている。

 中学生と高校生の息子を育て、NPO法人で地域づくりに携わった経験を生かし、少子高齢化が進む郡内で子育て世代や若年層にアピールしている。交流サイト(SNS)を活用し無党派層への浸透も目指している。陣営幹部は「知名度の低さは否めないが、女性である点と若さは、20年間も無風だった大沼郡で武器になる。勝機はある」と言葉に力を込める。

◇2019年県議選結果

大沼郡(定数(1)―1)無投票

杉山純一 62 自現(5)

6234OS5:2023/11/10(金) 11:39:56
■現職4人と元職混戦 会津若松市(4)―5(有権者9万6066人)
水野さち子 61 無元(2)
佐藤義憲 48 自現(2)[公]
佐藤郁雄 60 自現(1)[公]
渡部優生 62 無現(2)
宮下雅志 68 立現(4)

(届け出順、[公]は推薦)

 選挙戦が折り返しを迎えた6日、中心部などに5台の選挙カーが行き交い、各候補者のお願いの声がこだました。ある陣営の関係者は「票の動きが読めない」と表情を曇らせる。支持動向が複雑に交錯する中、福島県政界復帰を目指す無所属の元職が食い込みを狙い、自民党、立憲民主党、無所属の現職が自身の支持層の流出を防ごうと躍起で、混戦模様となっている。

 「台風の目」とされるのは無所属の元職水野だ。参院選で市内の2万7819票、今夏の市長選で1万3738票を集めた。知名度があり、無党派層などの支持獲得に力を入れる。前々回からトップ当選を続ける自民の現職佐藤義憲と、再選を狙う現職佐藤郁雄は警戒を強める。女性票の動きが読みにくいと分析し、農業団体や医療団体などを丁寧に回る。5選を目指す立民の現職宮下と、前回2番目の票を獲得した無所属の現職渡部は同じ県議会会派「県民連合」に所属。ともに実績を強調して後援会組織を固め、新たな支持獲得を狙う。

 公明党は自民の現職2人を推薦し、共産党は自主投票としている。

 ある現職陣営の関係者は「水野の(参院選と市長選の)票がそのまま県議選の票につながるわけではない」とする。各陣営は日々刻々と変わる情勢を注視している。

 前回の投票率は38・23%で過去最低だった。票の奪い合いは激しさを増しているが、顔触れに真新しさはなく盛り上がりに欠ける。共産や社民、無党派層の票の行方が注目される。

 水野は地元の一箕地区を軸に、女性や子育て世代に支持を呼びかける。

 佐藤義憲は西部地区を足掛かりに、中心部などで若者らへの浸透を進める。

 佐藤郁雄は城西地区が地盤で、会津中央病院の支援で票の上積みを目指す。

 渡部は地元の河東地区で票を固め、連合福島傘下の労組に働きかけを強める。

 宮下は地盤の中心部を拠点として幅広い世代に支持拡大を図る。

6235OS5:2023/11/10(金) 11:40:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c08ea656cbf60cb99be510e8032e8f5c0f77f1f
【県議選2023 10選挙区ルポ】“野党色”を薄め激戦 南会津郡(1)―2
11/8(水) 9:45配信

福島民報
(写真:福島民報)

(下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町=有権者2万570人)

 大桃英樹 48 無新 自民推薦 
 渡部英明 56 無新 

(届け出順、敬称略)

◇2019年県議選開票結果

 南会津郡(定数(1)―2)

 投票率75・16%

当 8,337星公正 66 自現 (3)

◎ 8,263渡部英明 52 無新 

 定数が1に減った1979(昭和54)年以来、新人同士の一騎打ちは初。ともに無所属の大桃、渡部は南会津町生まれ、町職員出身で人間関係も複雑に絡み合っている。両陣営とも自らの“野党色”を薄め、大桃は保守層の支持固め、渡部は切り崩しに注力し、激戦を繰り広げている。

 「皆さんの声を県政に届け、生まれ育った南会津を豊かにしたい」。大桃は7日、南会津町で開いた個人演説会で声を張り上げた。

 南会津町議を3期務めた経験がある。一方で、これまで所属してきた政党は国民民主、立憲民主など。自民の推薦を受けて県議選に立候補するに当たり、立民衆院議員の小熊慎司とたもとを分かった。

 告示前まで各所に張られた大桃の「2連ポスター」には自民衆院議員の菅家一郎が写る。自民支持層には、小熊と大桃が政治的に近かった過去に反発する有権者もいる。ただ、陣営は大桃への野党系の印象は次第に薄れ、今期で引退する自民現職の議席を死守しようと結束する動きが強まってきたとみる。

 自民支持層の票固めを急ぎながら、無党派層の取り込みも狙っている。後援会長の星公正は「まだ決めていない有権者が多数いる。政権与党とのパイプを地道に訴えていくしかない」と集票に力を入れる。

 「地域の代弁者として暮らしや未来を守る“住民党”として戦う」。渡部は7日、下郷町を中心に回り、有権者に支持を訴えた。

 前回、立憲民主、国民民主、社民の各党から推薦を受けたが、自民公認候補に74票差で敗れた。今回はあえて政党から推薦を受けず、出身母体の自治労県本部や連合福島などの推薦にとどめた。

 南会津町職員を30年以上務め、組合活動などで地元に貢献した実績がある。前回のリーフレットには自治労県本部や連合福島で活躍した経歴を記載したが、今回は行政区長や行政書士などの肩書を記した。政党色を出したくないという陣営の意向もあり、事務所開きや出陣式には小熊ら国会議員の姿はなかった。

 自民支持層が一枚岩ではないとみて、建設業者らへの食い込みを図っている。後援会長の細井信浩は「党派を問わずに幅広い支持を得られるよう選挙戦を展開していく」と攻めの姿勢を見せる。(文中敬称略)

6236OS5:2023/11/10(金) 11:41:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c08ea656cbf60cb99be510e8032e8f5c0f77f1f
【県議選2023 10選挙区ルポ】“野党色”を薄め激戦 南会津郡(1)―2
11/8(水) 9:45配信

福島民報
(写真:福島民報)

(下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町=有権者2万570人)

 大桃英樹 48 無新 自民推薦 
 渡部英明 56 無新 

(届け出順、敬称略)

◇2019年県議選開票結果

 南会津郡(定数(1)―2)

 投票率75・16%

当 8,337星公正 66 自現 (3)

◎ 8,263渡部英明 52 無新 

 定数が1に減った1979(昭和54)年以来、新人同士の一騎打ちは初。ともに無所属の大桃、渡部は南会津町生まれ、町職員出身で人間関係も複雑に絡み合っている。両陣営とも自らの“野党色”を薄め、大桃は保守層の支持固め、渡部は切り崩しに注力し、激戦を繰り広げている。

 「皆さんの声を県政に届け、生まれ育った南会津を豊かにしたい」。大桃は7日、南会津町で開いた個人演説会で声を張り上げた。

 南会津町議を3期務めた経験がある。一方で、これまで所属してきた政党は国民民主、立憲民主など。自民の推薦を受けて県議選に立候補するに当たり、立民衆院議員の小熊慎司とたもとを分かった。

 告示前まで各所に張られた大桃の「2連ポスター」には自民衆院議員の菅家一郎が写る。自民支持層には、小熊と大桃が政治的に近かった過去に反発する有権者もいる。ただ、陣営は大桃への野党系の印象は次第に薄れ、今期で引退する自民現職の議席を死守しようと結束する動きが強まってきたとみる。

 自民支持層の票固めを急ぎながら、無党派層の取り込みも狙っている。後援会長の星公正は「まだ決めていない有権者が多数いる。政権与党とのパイプを地道に訴えていくしかない」と集票に力を入れる。

 「地域の代弁者として暮らしや未来を守る“住民党”として戦う」。渡部は7日、下郷町を中心に回り、有権者に支持を訴えた。

 前回、立憲民主、国民民主、社民の各党から推薦を受けたが、自民公認候補に74票差で敗れた。今回はあえて政党から推薦を受けず、出身母体の自治労県本部や連合福島などの推薦にとどめた。

 南会津町職員を30年以上務め、組合活動などで地元に貢献した実績がある。前回のリーフレットには自治労県本部や連合福島で活躍した経歴を記載したが、今回は行政区長や行政書士などの肩書を記した。政党色を出したくないという陣営の意向もあり、事務所開きや出陣式には小熊ら国会議員の姿はなかった。

 自民支持層が一枚岩ではないとみて、建設業者らへの食い込みを図っている。後援会長の細井信浩は「党派を問わずに幅広い支持を得られるよう選挙戦を展開していく」と攻めの姿勢を見せる。(文中敬称略)

6237OS5:2023/11/10(金) 11:41:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c08ea656cbf60cb99be510e8032e8f5c0f77f1f
【県議選2023 10選挙区ルポ】“野党色”を薄め激戦 南会津郡(1)―2
11/8(水) 9:45配信

福島民報
(写真:福島民報)

(下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町=有権者2万570人)

 大桃英樹 48 無新 自民推薦 
 渡部英明 56 無新 

(届け出順、敬称略)

◇2019年県議選開票結果

 南会津郡(定数(1)―2)

 投票率75・16%

当 8,337星公正 66 自現 (3)

◎ 8,263渡部英明 52 無新 

 定数が1に減った1979(昭和54)年以来、新人同士の一騎打ちは初。ともに無所属の大桃、渡部は南会津町生まれ、町職員出身で人間関係も複雑に絡み合っている。両陣営とも自らの“野党色”を薄め、大桃は保守層の支持固め、渡部は切り崩しに注力し、激戦を繰り広げている。

 「皆さんの声を県政に届け、生まれ育った南会津を豊かにしたい」。大桃は7日、南会津町で開いた個人演説会で声を張り上げた。

 南会津町議を3期務めた経験がある。一方で、これまで所属してきた政党は国民民主、立憲民主など。自民の推薦を受けて県議選に立候補するに当たり、立民衆院議員の小熊慎司とたもとを分かった。

 告示前まで各所に張られた大桃の「2連ポスター」には自民衆院議員の菅家一郎が写る。自民支持層には、小熊と大桃が政治的に近かった過去に反発する有権者もいる。ただ、陣営は大桃への野党系の印象は次第に薄れ、今期で引退する自民現職の議席を死守しようと結束する動きが強まってきたとみる。

 自民支持層の票固めを急ぎながら、無党派層の取り込みも狙っている。後援会長の星公正は「まだ決めていない有権者が多数いる。政権与党とのパイプを地道に訴えていくしかない」と集票に力を入れる。

 「地域の代弁者として暮らしや未来を守る“住民党”として戦う」。渡部は7日、下郷町を中心に回り、有権者に支持を訴えた。

 前回、立憲民主、国民民主、社民の各党から推薦を受けたが、自民公認候補に74票差で敗れた。今回はあえて政党から推薦を受けず、出身母体の自治労県本部や連合福島などの推薦にとどめた。

 南会津町職員を30年以上務め、組合活動などで地元に貢献した実績がある。前回のリーフレットには自治労県本部や連合福島で活躍した経歴を記載したが、今回は行政区長や行政書士などの肩書を記した。政党色を出したくないという陣営の意向もあり、事務所開きや出陣式には小熊ら国会議員の姿はなかった。

 自民支持層が一枚岩ではないとみて、建設業者らへの食い込みを図っている。後援会長の細井信浩は「党派を問わずに幅広い支持を得られるよう選挙戦を展開していく」と攻めの姿勢を見せる。(文中敬称略)

6238OS5:2023/11/10(金) 11:42:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b0e2c6fda03d15912d571c6beee9ac543dd841b
【県議選2023 10選挙区ルポ】熾烈極める一騎打ち 河沼郡(1)―2
11/8(水) 10:13配信
(会津坂下町、湯川村、柳津町=有権者1万7712人)
 猪俣明伸 39 立新 社民推薦 
 小林昭一 71 自現(3) 公明推薦 

(届け出順、敬称略、□は推薦)

◇2019年県議選結果

河沼郡(定数(1)―1)無投票

小林昭一 67 自現 (3)

 選挙戦が後半に入った7日、立憲民主党の新人猪俣と自民党の現職小林はともに郡内で選挙カーを走らせた。2011(平成23)年以来、12年ぶりの選挙戦で、一騎打ちは熾烈(しれつ)を極めている。出身地はともに会津坂下町。郡内の有権者の7割を占める大票田だ。

 「厳しい戦いであるのに変わりはないが、背中は見えてきた」。猪俣の選挙事務所に出入りする会津坂下町議の一人は、日に日に増す手応えを口にした。

 猪俣は大学進学で上京し、首都圏や海外で民間企業に勤務した。帰郷して日が浅く、政治経験や知名度は現職に及ばない。ただ、郡内でつじ立ちや座談会などを重ね、地道に「新顔」を売り込んできた。

 選対本部長の佐藤英は「(有権者の反応が)『若いあの人』から『猪俣候補』に変わってきた。知名度は相手が上回っているが、12年間無競争だったことで世代交代という雰囲気にもなりやすい」とみる。

 地盤の弱さや知名度の低さを補うため、立民衆院議員の小熊慎司が自身の後援会組織で足元を固め、連合福島や社民系が支援する。元参院議員の和田洋子もバックに付いた。猪俣自身と同じ子育て世代の票を見据えつつ、幅広い世代への食い込みを目指している。

 「培ってきた政治経験や人脈がある。すぐに有権者の役に立てる」。推薦状やため書きが壁を埋める小林の選挙事務所で、選対関係者の一人が強調した。

 新人が名乗りを上げた当初は楽観視する向きがあったが、自民県連は河沼郡を重点選挙区の一つに位置付けた。直近の衆院選、参院選で郡内の自民票がいずれも数百票ほど野党票を下回った結果などを踏まえた。

 小林の初当選時から選対本部長兼連合後援会長を務める渡部三郎は「12年間、選挙を経験していない。当初はやりづらさがあった」と認める一方、「組織が手薄になったということは決してない」と強調する。

 会津坂下町議時代から小林の政治経験は約25年に及び、現在は自民県連総務会長の要職にある。後援会組織をフル稼働させ、自民衆院議員の菅家一郎の支援も受ける。農商工団体などの票固めを進めつつ、SNSを活用し新たな支持層の取り込みにも注力している。

(文中敬称略)

6239OS5:2023/11/10(金) 11:43:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fd86668128a4f671ae8f006df3ed321423d9a5a
【県議選2023 10選挙区ルポ】自民と立民 攻防火花 二本松市 (2)―3
11/9(木) 9:59配信
(有権者4万4463人)
 石井信夫 57 無新 [自]推薦
 高宮光敏 52 自現(2)[公]推薦
 鈴木雅之 45 立新 

(届け出順、敬称略、[]は推薦)

◇2019年県議選結果

二本松市(定数(2)―2)無投票
遊佐久男 60 自現 (3)
高宮光敏 48 自現 (2)

 2議席を無所属で自民党推薦の新人石井、自民公認・公明党推薦の現職高宮、立憲民主党公認の新人鈴木の3人が争っている。自民は2議席独占の維持を目指し総力戦を展開する一方、立民は前々回の2015(平成27)年に失った非自民の議席の奪回を狙っている。前回は無投票で、8年ぶりの実戦は激しさを増している。

 初陣の石井は8日、市内で行った街頭演説で「古里の皆さんに寄り添う。その声を県政にしっかりと届ける」と支持を訴えた。

 自民の議席を3期守り、引退する現職の後継で東和、岩代、安達地区で足場を固める。引退県議の後援会組織、推薦を受ける農業や商工業などの団体と連動し支持拡大を狙っている。

 引退県議が8年前に集めた1万票が目標だ。陣営幹部は「各陣営がしのぎを削っている。保守同士が競り合う地域もあるが、支持層を広げたい」と集票を急いでいる。

 高宮は8日、市内で有権者を前に「経験を生かし、震災復興に加え、新たな課題の解決に力を入れていく」と声を張り上げた。

 大票田の旧市内が地盤で、全域に設けた後援会組織をフル稼働させている。支援を受ける農業や商工業などの団体を中心に組織固めを進め、自民市議も脇を固めている。

 得票目標を1万3千票に設定している。陣営幹部は「非自民が、どこまでまとまっているのかは未知数だ。情勢を分析しながら票を上積みする」と支持拡大を狙っている。

 鈴木は8日、市内で遊説し「誰一人取り残さない社会の実現に向け、県民に寄り添う政治を目指す」と支持を呼びかけた。

 前々回以来、2度目の挑戦だ。立民所属の国会議員らが付き、連合福島が支援する。共産、社民系の後押しも受ける。旧市内を足掛かりに全域で攻勢を強めている。

 1万2千票の得票を目標に掲げている。陣営幹部は「自民支持層を切り崩したい。動画配信などを活用し、無党派層や若年層にも支持を広げる」と戦略を描いている。(文中敬称略)

6240OS5:2023/11/10(金) 11:44:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/0531a60cf09ff982172ddbea87c2cda6165b7b2d
【県議選2023 10選挙区ルポ】引退議員票奪い合い 福島市 (8)―9
11/9(木) 10:17配信

福島民報
(写真:福島民報)
(有権者23万299人)
 誉田憲孝 48 自新
 佐藤雅裕 57 自現(3)
 大場秀樹 54 無現(2)
 高橋秀樹 58 立現(4)[社]推薦
 宮本しづえ 71 共現(3)
 半沢雄助 37 立新
 伊藤達也 53 公現(2)
 渡辺哲也 47 自現(1)
 西山尚利 58 自現(4)

(届け出順、敬称略、[]は推薦)

◇2019年県議選開票結果

福島市(定数(8)―10)投票率41.47%
当13,371 西山尚利 54 自現 (4)
当11,167 宮本しづえ 67 共現 (3)
当10,836 伊藤達也 49 公現 (2)
当10,220 紺野長人 64 社現 (3)
当10,146 佐藤雅裕 53 自現 (3)
当 8,507 高橋秀樹 54 立現 (4)
当 8,347 渡辺哲也 43 自新 (1)
当 8,112 大場秀樹 50 国現 (2)
◎ 8,049 丹治智幸 48 自現
◎ 7,171 誉田憲孝 44 自新

 選挙戦後半の8日、ある陣営の選対幹部は「空白地帯を狙う。絶対に票を奪う」と戦略の練り直しに頭をひねる。

 県都の8議席を争うのは自民党の現職3人と新人1人、立憲民主党の現職1人と新人1人、共産党の現職1人、公明党の現職1人、無所属の現職1人の計9人。自民と立民がそれぞれ新人を擁立し、勢力伸長を巡る攻防が激化している。鍵になるのは前回落選して引退した元自民県議の約8千票と、社民党公認で当選し今期限りで引退する立民現職の約1万票の行方だ。各陣営は元自民県議の地元の南部・松川地区と立民現職が拠点を置く北西部・大笹生、笹谷地区に狙いを定め、票を奪い合っている。

 自民は現有3議席からの議席増を狙っている。ある陣営幹部は「松川地区の票は取りこぼせない。なんとしても守らなくてはならない」と支持層の流出防止を強く意識する。新人誉田は鎌田地区を拠点に松川地区への浸透を視野に入れ、大笹生、笹谷地区で攻勢を強めている。現職佐藤は中心部を拠点に地盤の西部や南部・大森地区で集票を加速。現職渡辺は出身地の川俣町に近い飯野地区を足掛かりに松川地区を攻めている。現職西山は中心部に近い方木田地区で足場を固め、全域で浸透を狙っている。現職が業界団体の組織票を押さえている面があり、新人は支持を広げようと躍起だ。

 立民も議席の積み上げをもくろんでいる。引退県議の地盤の大笹生、笹谷地区の票を守り抜く方針だ。ある陣営幹部は「各陣営から切り崩しを受けている。守り切った上で攻める」と支持者にげきを飛ばす。後継の新人半沢は侵食を防ごうと注力している。松川地区は出身地でもあり、版図の拡大を図っている。現職高橋の拠点は南向台と渡利地区で、地元を中心に票固めを急いでいる。ただ、半沢と高橋の南部の地盤が一部重なる。両陣営は組織票となる労組の支援の取りまとめにも力を入れている。引退県議が、かつて所属していた社民の票の囲い込みや非自民票の取り込みも狙っている。

 共産は1議席の維持を期す。現職宮本は地盤の渡利地区を中心に、党支持層の票固めを進めている。

 公明は1議席の死守を狙う。現職伊藤は支持団体の組織力を背景に、泉地区などで支持を訴えている。

 立民から無所属に転じた現職大場は地盤の方木田、笹木野地区から北部にかけて浸透を図っている。(文中敬称略)

6241OS5:2023/11/10(金) 11:46:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3e45340113cf5796e58a621473f1bb51561cb47
福島県議選2023/10選挙区ルポ 「坂本票」争奪戦激化 いわき市
11/10(金) 9:37配信

福島民報
(写真:福島民報)
 (10)―13 (有権者26万2929人)
 安田成一 55 無新
 鳥居作弥 49 維元(1)
 吉田英策 64 共現(2)
 真山祐一 42 公現(1)
 西丸武進 79 無現(7)
 宮川絵美子 77 共現(4)
 矢吹貢一 68 自現(3)
 安部泰男 66 公現(3)
 古市三久 75 立現(4)
 鈴木智 50 自現(3)
 青木稔 77 自現(9)
 木村謙一郎 48 自新
 山口洋太 33 無新 [れ]

(届け出順、敬称略、[ ]は推薦)

 「自民党候補の当選を確実なものにしたい」。9日、告示8日前に立候補を取りやめた現職坂本竜太郎が応援演説でマイクを握った。

 前回、坂本は南部を拠点に約1万2千票を集めてトップ当選した。ただ、地盤が違う北部を拠点とする自民候補への票の振り分けは難しいとみる向きもあり、ある自民陣営幹部は「坂本の票は個人票も多い。自民以外に流れてもおかしくない」と分析する。有力候補の立候補見送りで「坂本票」の争奪戦となり、情勢は混沌(こんとん)としている。

 自民は現有4議席の維持を目指し、南部の支持層流出を防ぐ構えだ。現職矢吹は平地区中心部など北部の票固めに奔走している。現職鈴木は小名浜や泉地区で支持を固め、南部で浸透を狙っている。現職青木は平や常磐地区の他、中山間地の支持層を固めている。北部が地盤の新人木村は南部の沿岸部でも支持を呼びかけている。

 南部を拠点とする共産党と日本維新の会の陣営は自民支持層を切り崩す好機とみて攻勢を強めている。共産の現職宮川は党支持層を固めながら、無党派層の取り込みを狙う。維新の元職鳥居は個人票の取り込みを図り、支持を広げようと注力している。

 立憲民主党は1議席の維持を期している。現職古市は北部を中心に党支持層や支援を受ける労組票を固めている。

 共産の現職吉田は地盤の北部の支持を固めつつ、全域で支援を訴えている。

 公明党は2議席の死守を狙い、南北ですみ分けを図る。現職真山は北部を軸に支持団体の組織票固めを急いでいる。現職安部は南部を拠点に若年層への浸透を目指している。

 無所属の新人安田は労組の支援を受け、中央台地区などで浸透を進めている。現職西丸は地盤の常磐の他に小名浜地区などで支持固めに注力している。新人山口は北部を軸に全域での浸透を目指し、独自の戦いを続けている。

 立候補した現職9人中7人が60〜70代のベテラン。30〜50代の元職と新人計4人が現職に挑む構図で、世代交代を問う戦いでもある。有権者が若返りを望むかも焦点となっている。(文中敬称略)

◇2019年県議選開票結果

いわき市(定数(10)―12)投票率39.13%
当11,828 坂本竜太郎 39 自現 (2)
当11,690 矢吹貢一 64 自現 (3)
当 9,240 真山祐一 38 公新 (1)
当 8,930 安部泰男 62 公現 (3)
当 8,913 古市三久 71 立現 (4)
当 8,882 宮川絵美子 73 共現 (4)
当 8,846 青木稔 73 自現 (9)
当 8,676 鈴木智 46 自現 (3)
当 8,294 西丸武進 75 無現 (7)
当 7,395 吉田英策 60 共現 (2)
◎ 6,595 鳥居作弥 45 国現
◎ 5,408 狩野光昭 67 社新

6242OS5:2023/11/10(金) 11:47:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/83b84f84c7a4430d5f991a81971c042097f768c4
福島県議選2023/10選挙区ルポ 衆院選占う前哨戦に 石川郡 
11/10(金) 9:41配信
(1)―2 (石川町、玉川村、平田村、浅川町、 古殿町=有権者3万1414人)
 武田務 42 自新 [公]
 山田真太郎 40 無新

(届け出順、敬称略、[ ]は推薦)

 自民の武田と無所属の山田が2011(平成23)年以来、12年ぶりに新人同士で争っている。ともに40代前半、石川町出身で共通点が多く、支持獲得を巡る戦いは激化している。衆院小選挙区の区割り改定により石川郡は郡山市、須賀川市、田村市などと合わさり新2区となる。武田には自民党衆院議員の根本匠、山田には立憲民主党衆院議員の玄葉光一郎が付き、次期衆院選・新2区の勢力図を占う前哨戦にもなっている。

 武田は9日、玉川村で街頭演説に臨み、「政権与党の力で活力を取り戻す。国や県を動かし、発展につなげる」と主張した。自民議席の12年ぶりの奪還を狙っている。

 武田は元自民党県連職員。地元を離れていた時期があり、当初は知名度不足を懸念する声があった。根本が選対本部長となり、二人三脚で顔と名前を売り込んできた。根本としては新たな地盤となった石川郡での支持拡大につながる。

 選挙事務所の壁一面に、建設業や医療など幅広い団体からの推薦状が並ぶ。県連の支援・友好団体などをフル稼働させる組織戦を展開している。陣営幹部は「玄葉の牙城に食い込んで支持を伸ばしたい」と鼻息が荒い。

 山田は9日、石川町で有権者を前に「石川地方を元気にしたい。古里の住民の声を県政に届ける」と訴えた。引退する立民現職円谷健市の後継として議席の維持を目指している。

 山田は町商工会青年部役員などを務め、知名度が売りだが、政治経験はほとんどないため円谷が選対本部長を務めている。玄葉は山田の出陣式に駆け付け、旧知の郡内を一緒に回った。玄葉にとっては自らの新2区での地固めにもなる。

 現職の地盤を引き継いだが、政党公認は受けず、連合福島の支援にとどめた。野党色を前面に出さずに保守票を切り崩し、無党派層を取り込む戦略を描く。陣営幹部は「石川では根本も新人だ。負けるわけにはいかない」と気を吐く。

(文中敬称略)

◇2019年県議選開票結果
石川郡(定数(1)―3)投票率59.88%
当 9,376 円谷健市 65 無現 (3)
◎ 9,176 大野峯 64 自新
  1,161 野崎正夫 69 無新

※「◎」は法定得票数獲得者

6243OS5:2023/11/10(金) 11:49:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/96e018a40ebcee7b31f80b382e4e134a21a506cd
福島県議選2023/10選挙区ルポ 争点見えず論戦低調 郡山市
11/10(金) 9:41配信
 (10)―12 (有権者26万7209人)
 今井久敏 70 公現(4)
 山田平四郎 70 自現(3)
 佐藤徹哉 55 自現(1)
 高橋翔 35 諸新
 佐藤憲保 69 自現(7)
 二瓶陽一 71 無新
 神山悦子 68 共現(6)
 鈴木優樹 39 自現(1)
 佐久間俊男 68 無現(3)
 長尾トモ子 75 自現(5)
 椎根健雄 46 無現(3)
 山口信雄 57 自現(1)

  (届け出順、敬称略)

 「こんなに静かな選挙は初めてだよ」。9日、ある陣営の選対幹部は選挙戦が終盤に差しかかっても論戦が盛り上がらない現状を嘆いた。現職10人に、8月の市議選で落選した新人2人が挑む構図だが、明確な争点は見えない。ある現職陣営の関係者は「今回の結果が実績評価の指標になる。それによって今後の県議会での立場が変わる」とする。現職は実績を強調して票を積み上げ、当選順位を上げようと力を注いでいる。

 2021(令和3)年の市長選立候補のため辞職した元自民党県議は前回約9600票を集めた。今回は目立った支援の動きを見せていない。地盤が重なる陣営などが支持者を取り込もうとする動きがある。

 投票率は過去最低だった前回の35・61%を下回り、30%台前半と予想する陣営が大半を占める。各陣営が政策の違いを打ち出し、無党派層の関心を高められるかも焦点となる。

 自民の山田は防災・減災対策を掲げ、田村地区などで票固めを進めている。佐藤徹哉は中心部などをくまなく回り、教育環境の整備を訴えている。佐藤憲保は北部や企業を中心に回り、県土の強靭化など呼びかけている。鈴木は安積地区などを軸に、子育て・教育の充実を主張している。長尾は中心部を軸に若者や女性への支援をアピールしている。山口は安積地区を拠点に住みやすいまちづくりを訴えている。

 共産党の神山は中田地区を拠点に幅広い世代への支援策充実を主張している。

 公明党の今井は中心部を拠点に生活に根付いた政策を呼びかけている。

 無所属の佐久間は富久山地区を軸に人口減少対策を訴えている。椎根は中小企業支援を柱に据え、日和田地区を中心に浸透を急いでいる。

 新人はSNS(交流サイト)で政策を発信し、現職陣営の切り崩しを図っている。諸派の高橋は中田地区を拠点に子育て世代支援などを主張している。無所属の二瓶は山根地区を拠点に新たな交通網整備などを強調している。

(文中敬称略)

◇2019年県議選開票結果

郡山市(定数(10)―13)投票率35.61%
当10,546 今井久敏 65 公現 (4)
当10,298 鈴木優樹 35 自新 (1)
当 9,761 神山悦子 64 共現 (6)
当 9,630 勅使河原正之67 自現 (4)
当 8,666 佐藤憲保 65 自現 (7)
当 7,714 山口信雄 53 自新 (1)
当 7,710 長尾トモ子 71 自現 (5)
当 7,190 椎根健雄 42 国現 (3)
当 6,064 佐久間俊男 64 国現 (3)
当 6,016 山田平四郎 66 自現 (3)
◎ 5,829 飛田義昭 67 社新
◎ 3,531 久保木豊 46 国新
  1,297 高橋翔 31 無新

※「◎」は法定得票数獲得者

6244OS5:2023/11/10(金) 11:50:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/38324b3d0e2f526197fcd14678f127f2053b6e3b
福島県議選2023/10選挙区ルポ しのぎ削る少数激戦 須賀川市・岩瀬郡 
11/10(金) 9:43配信
福島民報
(写真:福島民報)

(3)―4 (須賀川市、鏡石町、天栄村= 有権者7万7585人)
 丸本由美子 61 共新
 水野透 56 自現(1)[公]
 渡辺康平 38 自現(1)[公]
 吉田誠 47 立新

(届け出順、敬称略、[ ]は推薦)

 9日、各陣営は須賀川市を中心に、遊説や個人演説会などで、それぞれ支持を呼びかけた。

 定数3に対し、自民党現職2人、立憲民主党新人1人、共産党新人1人の計4人がしのぎを削る少数激戦となっている。6期務めて引退する立民現職の宗方保が地盤とする大票田の須賀川市中心部の支持動向が注目される。各陣営は中心部に選挙事務所を置き、立民の後継は支持拡大に努め、自民と共産は切り崩しを狙っている。

 衆院小選挙区の区割り改定で郡山市などと合わさり新2区となるため、次期衆院選を見据えた衆院議員の勢力争いも背景にある。情勢は複雑化し、ある陣営幹部は「ふたを開けるまで予想がつかない」と票の動きが読みにくいと話す。各陣営はそれぞれの組織を引き締めつつ、相手の地盤に切り込んでいる。

 8年ぶりの実戦となった前回は宗方が7326票でトップ当選した。自民の渡辺が7093票、水野が6736票で続いた。共産の丸本は5018票で涙をのんだ。当選するには前回から2千票前後の上積みが必要とみる向きがある。直近の須賀川市議選では投票率が45・28%となり、各陣営は同じ水準か、さらに下がると想定している。

 丸本は党支持層を固め、子育て世代などに支持を訴えている。

 水野はインターネットを活用し浮動票の取り込みに力を入れている。

 渡辺は実績を強調しながら、支持層固めを急いでいる。

 吉田は後援会組織を引き締め、幅広い世代への浸透を狙っている。(文中敬称略)

◇2019年県議選開票結果

須賀川市・岩瀬郡(定数(3)―6)

投票率44.48%
当 7,326 宗方保 71 国現 (6)
当 7,093 渡辺康平 34 自新 (1)
当 6,736 水野透 52 自新 (1)
◎ 5,018 丸本由美子 57 共新
◎ 4,679 川田昌成 76 無現
◎ 3,593 吉田孝司 41 無新

※「◎」は法定得票数獲得者

6245OS5:2023/11/11(土) 21:47:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e474eddf0acd8a443dc2c200c3e420b9be8da5f
【福島県議選2023】与野党一騎打ち熾烈 12日投票 市部は当落線上で混戦
11/11(土) 9:43配信

福島民報
(写真:福島民報)

 第20回福島県議選(定数58)は12日、投開票される。全19選挙区のうち無投票となった9選挙区(17人当選)を除く10選挙区で、立候補者54人が41議席を争い、最後の追い込みをかけている。福島民報社が期日前投票の出口調査に取材などで得た情報を加味した最終盤情勢は、与野党の一騎打ちとなった南会津郡、河沼郡、大沼郡、石川郡の4選挙区で熾烈(しれつ)を極めている。こうした1人区の勝敗が今後の勢力図を左右するとみられる。市部の福島市や会津若松市、郡山市、いわき市、須賀川市・岩瀬郡、二本松市は当落線上で複数の候補が競り合い、混戦の度合いを増している。

 現行の定数1となった1979(昭和54)年以来、初めての新人対決となった南会津郡では、自民推薦の新人が保守層の支持固めに全力を注いでいる一方、連合福島の支援を受ける新人は無党派層などへの食い込みに躍起になっている。

 2003(平成15)年以来、20年ぶりに舌戦入りした大沼郡では、「継続」を掲げる自民現職と「刷新」を訴える立民新人が、大票田の会津美里町などで激しい論戦を展開している。

 2011年以来、12年ぶりの実戦入りで現新対決を繰り広げている河沼郡、12年ぶりに新人同士が争う石川郡にはそれぞれ、閣僚や政党役員、本県選出国会議員らが相次いで応援に入り、次期衆院選をにらんだ前哨戦も激化している。

 少数激戦の福島市、会津若松市、郡山市、いわき市、須賀川市・岩瀬郡、二本松市では地盤や支持動向が複雑に絡み合う中、政党票や団体票などを固めながら集票合戦が熱を帯びている。都市部ならではの無党派層の浮動票をより多く取り込むことができれば当落線上から抜け出せるとみて、交流サイト(SNS)や動画配信などでの発信を強化している陣営もある。

 気象庁によると、投開票日の12日は県内全域で雨や曇りの予想で、強い寒気が流れ込んで気温が低下する見通し。山沿いや標高の高い地域では降雪の可能性もあるという。過去のさまざまな選挙結果をみると、投開票日が悪天候だと投票率が下がる傾向にあり、11日までの期日前投票をどれだけ徹底できたかも勝敗の鍵となりそうだ。

6246OS5:2023/11/12(日) 10:12:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/59a98290f7d83313a15de724a381d20d3e23d751
米沢市長選、新人3氏の争い濃厚 告示まで1週間
11/12(日) 7:51配信
山形新聞
 任期満了に伴う米沢市長選は19日の告示(26日投開票)まで1週間に迫った。現職の中川勝氏は勇退を表明しており、いずれも新人で、元衆院議員の近藤洋介氏(58)=舘山1丁目、元市SDGs推進参与の伊藤夢人氏(38)=金池5丁目、元市議の皆川真紀子氏(53)=笹野=が立候補を表明している。他に出馬の動きはなく、3氏による選挙戦となる公算が高い。

 近藤氏は昨年12月15日に出馬を表明した。木村忠三県議が選対本部長を務め、舟山康江、芳賀道也両参院議員の支援を受ける。子育て支援・教育環境の充実などを公約とし、先月24日の集会で吉村美栄子知事が激励した。今月24日に決起集会を予定する。

 伊藤氏は昨年12月18日に立候補を表明した。自民党県連、公明党県本部の推薦を受け、鈴木憲和農林水産副大臣が選対本部長に就く。人工知能(AI)を活用した公共交通の充実などを訴える。9日の総決起集会には茂木敏充自民党幹事長が来援した。

 皆川氏は8月1日に出馬の意思を示した。今春の県議選と同様、政党の公認、推薦は受けない。後援組織を持たず、草の根で街頭演説や座談会などの活動を展開する。学校給食共同調理場の計画撤回を最重点公約に掲げている。

 9月1日現在の有権者数は6万5425人(男3万1986人、女3万3439人)。

◇立候補予定者(敬称略)

近藤洋介 58 元衆院議員 無新
伊藤夢人 38 元市参与 無新
皆川真紀子 53 元市議 無新

6247OS5:2023/11/13(月) 08:27:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/be4e11f2c0575b80836e3edbf7ee2aaafe9c0787
福島県議選、自民も立憲も共産も敗北 躍進したのは若手と無所属
11/13(月) 0:38配信

朝日新聞デジタル
福島県議選に当選した党公認候補にバラの飾りを付ける西山尚利・自民党県連幹事長(右から2人目)ら=12日、福島市中町

 福島県議選(定数58)が12日、投開票され、県議会で第1党の自民、第2党の立憲民主、第3党の共産のいずれもが現有議席を減らす異例の結果となった。代わりに非自民系の無所属候補らが躍進し、高齢の現職の落選も目立った。ベテラン議員を中心とした既成政党への有権者の不信が表れたかたちだ。

 19ある選挙区に、自民は33人(現職28人、新顔5人)を擁立したが、県連の総務会長を務める当選3回の小林昭一氏(71)と、当選9回の元・党県連副会長の青木稔氏(77)を含む4人が落選した。議席を改選前の31から29に減らし、単独過半数には届かなかった。国政では岸田文雄内閣の支持率が低迷し、党県連幹部は選挙中に「岸田首相への不信が広がり、都市部を中心に自民に相当逆風になっている」との厳しい見方をしていた。

 ところが、逆風が吹いたのは自民だけではなかった。新顔5人を含む13人を擁立した立憲も、11あった現有議席を10に減らした。県連幹事長で当選4回の高橋秀樹氏(58)も、定数8の福島市選挙区で最下位の9位で落選した。次の衆院選で県内の選挙区が5から4に減り、区割りが大きく変わることから、長年無投票だった選挙区に候補を立てるなどし、自民との対決構図に持ち込んだものの、支持は広がらなかった。

 共産も、いわき市選挙区で当選2回の男性現職(64)が落ち、現有議席を5から4人に落とした。公明は現有4議席を維持した。

朝日新聞社

6248OS5:2023/11/13(月) 09:38:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b83dcb0c79c5a7c02534d38ce44765ed2059824
町民9割は町外の福島・大熊町 町外遊説なし、特異な選挙戦
11/12(日) 23:16配信
毎日新聞
福島県大熊町長選で大差で再選した現職の吉田淳氏=同町で2023年11月12日午後8時49分、尾崎修二撮影

 ほとんどの有権者が町にいない選挙が終わった。東京電力福島第1原発が立地する福島県大熊町は今も半分が事故に伴う帰還困難区域で、町民の9割超が町外で暮らす。12日投開票された町長選で再選した現職は選挙期間中、一度も町外で遊説や集会をしなかったことから、避難先の町民からは政治姿勢を疑問視する声も出ている。

 町は2019年4月に一部の避難指示が解除され、22年6月には帰還困難区域の一部も解除された。だが、町内の病院やスーパーは再開しておらず、基幹産業だった原発関連の雇用も縮小。11月1日現在、町民9969人のうち、町内在住は6%に当たる603人だけで、同県いわき市(4422人)や郡山市(970人)など大半の町民が避難先で暮らしている。

 一般的に町長選の選挙運動期間は5日間だが、町は前回と同様、10日間で行った。町外に避難する町民が遠方の投票所に出向いたり、郵送による不在者投票を利用したりする十分な時間を確保するためだ。

 町長選は当初、現職の吉田淳氏(67)のほかに出馬の動きがなく、無投票再選の公算が大きかった。町出身の吉田氏は町総務課長などを経て16年から副町長を務め、前町長が不出馬だった19年の前回、新人同士の一騎打ちを制して初当選した。

 新人の元兵庫県議、小西彦治氏(52)は告示日(11月2日)前夜に出馬を表明したが、町に来るのも初めてで、「笑顔と人情あふれる町を目指し積極的な投資をする」などと主張する選挙公報を提出し、選挙ポスターを掲示板に貼ると、そのまま兵庫県の自宅に戻り、インターネットでの情報発信もなかった。

 一方、吉田氏は告示から4日間、町内を遊説し、その後の5日間は公務をこなし、投票前日の11日も町内を選挙カーで回った。同じ日程で行われた町議選の候補者が県内各地で暮らす有権者のもとを訪ね歩く姿とは対照的だった。前回は町民の99%が町外に暮らしており、吉田氏も町外の公営住宅などを回っていた。

 吉田氏の後援会は、町外で選挙運動をしなかった理由について「町外の被災者向け公営住宅には大熊町以外から避難してきた住民も多く、選挙カーでは入りづらい。都市部は(地元選挙区の)県議選の真っ最中ということも踏まえ、今回は町外での選挙活動はやめた」と説明した。

 町から西に約100キロ離れた同県会津若松市に暮らす70代女性は、吉田氏の選挙運動について「異例の選挙だとは思うが、何千人もの有権者が町外にいるのだから、数カ所でも顔を出してほしかった」と残念がった。

 県内の除染で出た土壌を原発周辺の帰還困難区域に保管する中間貯蔵施設に自宅を残す男性(いわき市に避難)も「大勢が集まらなかったとしても避難先を回ってほしかった。町外で暮らす人たちの思いも大事にしてほしい」と望んだ。

 町長選の投票率は過去最低だった前回(53・00%)を下回る45・34%だった。得票は吉田氏が3307票、小西氏が394票だった。

 12日夜、町内の事務所で支持者と当選を祝った吉田氏は報道陣の取材に「選挙期間中、電話などで戻った人からも戻れない人からも要望が寄せられた。それぞれの課題を解決し、町の存続を図っていきたい」と抱負を述べた。【尾崎修二】

6249OS5:2023/11/14(火) 00:30:14
福島市と会津若松市で野党系票割り大失敗
いわき市がスゴイ。坂本竜太郎出馬しなかったのに自民落選するか


https://news.yahoo.co.jp/articles/c4da1c53fe3c5dcdd61b9ee29cfec5d2be3cf2fa
福島県議会議員選挙、あなたの選挙区の当選者一覧まとめました 分かりやすい地図付き
11/13(月) 15:13配信

河北新報
12日に投開票が行われた福島県議選

 福島県議選は12日、投開票が行われ、10選挙区計41人の当選者が決まりました。便利な地図を添え、無投票の9選挙区計17人を含め、当選者58人を紹介します。(編集局コンテンツセンター)

https://public.flourish.studio/visualisation/15722754/

※投票日12日基準の満年齢、肩書、党派、現職・元議員・新人の分類、当選回数―の順番に記載

■【福島】(定数8―立候補者9)投票率=39.41%
当14,912半沢雄助  立新①
当12,007西山尚利  自現⑤
当11,597大場秀樹  無現③・・・2019年国民民主公認で当選
当10,911宮本しづえ 共現④
当 9,909伊藤達也  公現③
当 8,288佐藤雅裕  自現④
当 7,949渡辺哲也  自現②
当 6,901誉田憲孝  自新①
  6,330高橋秀樹  立現 ・・・立憲票割り失敗
半沢雄助  37 元医療技師  立民新人(1)
西山尚利  58 会社役員   自民現職(5)
大場秀樹  54 NPO理事長 無所属現職(3)
宮本しづえ 71 党県副委員長 共産現職(4)
伊藤達也  53 党県幹事長  公明現職(3)
佐藤雅裕  57 党県役員   自民現職(4)
渡辺哲也  47 会社役員   自民現職(2)
誉田憲孝  48 元福島市議  自民新人(1)

■【会津若松】(定数4―立候補者5)投票率=40.74%
当12,044水野さち子 無元③・・・2019年参院選出馬(野党系)落選
当 6,851佐藤義憲  自現③
当 6,689佐藤郁雄  自現②
当 6,604宮下雅志  立現⑤
  6,090渡部優生  無現 ・・・2019年国民民主公認で当選
水野さち子 61 元ラジオアナ 無所属元議員(3)
佐藤義憲  48 元衆議員秘書 自民現職(3)(公明推薦)
佐藤郁雄  60 病院職員   自民現職(2)(公明推薦)
宮下雅志  68 党県総務会長 立民現職(5)

■【郡山】(定数10―立候補者12)投票率=32.37%
当11,526椎根健雄  無現④・・・2019年国民民主公認で当選
当10,671神山悦子  共現⑦
当10,422今井久敏  公現⑤
当 9,557鈴木優樹  自現②
当 7,866佐藤憲保  自現⑧
当 7,012長尾トモ子 自現⑥
当 6,684佐久間俊男 無現④・・・2019年国民民主公認で当選
当 5,665佐藤徹哉  自現②
当 5,516山田平四郎 自現④
当 4,886山口信雄  自現②
  2,776高橋翔   諸新
  1,544二瓶陽一  無新
椎根健雄  46 元参議員秘書 無所属現職(4)
神山悦子  68 党中央委員  共産現職(7)
今井久敏  70 党県代表   公明現職(5)
鈴木優樹  39 元衆議員秘書 自民現職(2)
佐藤憲保  69 元県議会議長 自民現職(8)
長尾トモ子 75 保育園理事長 自民現職(6)
佐久間俊男 68 元郡山市議  無所属現職(4)
佐藤徹哉  55 元郡山市議  自民現職(2)
山田平四郎 70 会社役員   自民現職(4)
山口信雄  57 会社役員   自民現職(2)

6250OS5:2023/11/14(火) 00:30:37

■【いわき】(定数10―立候補者13)投票率=39.54%
当10,278矢吹貢一  自現④
当10,277山口洋太  無新①
当 8,350安田成一  無新①
当 8,130真山祐一  公現②
当 7,960木村謙一郎 自新①
当 7,894鳥居作弥  維元② 2019国民民主落選 2021立憲衆院選比例出馬落選(共産との選挙区調整)
当 7,884鈴木智   自現④
当 7,812安部泰男  公現④
当 7,629古市三久  立現⑤
当 7,484宮川えみ子 共現⑤
  6,533西丸武進  無現  元社民
  6,066青木稔   自現
  5,722吉田英策  共現
矢吹貢一  68 社団法人理事 自民現職(4)
山口洋太  33 医師     無所属新人(1)(れいわ推薦)
安田成一  55 東北電力社員 無所属新人(1)
真山祐一  42 元衆院議員  公明現職(2)
木村謙一郎 48 元いわき市議 自民新人(1)
鳥居作弥  49 元衆議員秘書 維新元議員(2)
鈴木智   50 元いわき市議 自民現職(4)
安部泰男  66 党県代表代行 公明現職(4)
古市三久  75 党県副代表  立民現職(5)
宮川えみ子 77 党県委員   共産現職(5)

■【須賀川・岩瀬】(定数3―立候補者4)投票率=43.46%
当11,629吉田誠   立新①
当 8,102渡辺康平  自現②
当 7,777水野透   自現②
  5,425丸本由美子 共新
吉田誠   47 元衆議員秘書 立民新人(1)
渡辺康平  38 元航空自衛官 自民現職(2)(公明推薦)
水野透   56 行政書士   自民現職(2)(公明推薦)

■【二本松】(定数2―立候補者3)投票率=51.24%
当 8,511石井信夫  無新①
当 7,707高宮光敏  自現③
  6,067鈴木雅之  立新
石井信夫  57 農業     無所属新人(1)(自民推薦、公明支持)
高宮光敏  52 会社会長   自民現職(3)(公明推薦)

■【南会津】(定数1―立候補者2)投票率=73.93%
当 8,114渡部英明  無新① 2019年自民公認に敗れる
  6,496大桃英樹  無新
渡部英明  56 行政書士   無所属新人(1)

■【河沼】(定数1―立候補者2)=投票率61.18%
当 5,646猪俣明伸  立新①
  4,993小林昭一  自現
猪俣明伸  39 会社社長   立民新人(1)

■【大沼】(定数1―立候補者2)=投票率60.58%
当 6,457山内長   自現②
  5,586加藤志津佳 立新
山内長   62 保護司    自民現職(2)(公明推薦)

■【石川】(定数1―立候補者2)=投票率63.48%
当 10,374山田真太郎 無新①
   9,149武田務   自新
山田真太郎 40 会社役員   無所属新人(1)

6251OS5:2023/11/14(火) 00:30:53

■無投票当選者
■【白河・西白河】(定数3―立候補者3)
三村博隆  53 元県職員   立民現職(3)
満山喜一  72 党県顧問   自民現職(6)(公明推薦)
渡辺義信  60 会社役員   自民現職(6)(公明推薦)

■【喜多方・耶麻】(定数2―立候補者2)
江花圭司  48 会社役員   自民現職(2)(公明推薦)
瓜生信一郎 74 元衆議員秘書 立民現職(10)

■【相馬・新地】(定数1―立候補者1)
荒秀一   72 農業     無所属現職(3) 野党系無所属

■【田村】(定数2―立候補者2)
三瓶正栄  62 元三春町議  立民現職(3)
先崎温容  49 元田村市議  自民現職(4)(公明推薦)

■【南相馬・飯舘】(定数2―立候補者2)
高野光二  71 元南相馬市議 立民現職(4)
太田光秋  55 党県副会長  自民現職(7)(公明推薦)

■【伊達】(定数3―立候補者3)
佐々木彰  58 会社役員   自民現職(3)(公明推薦)
大橋沙織  32 党県役員   共産現職(2)
亀岡義尚  60 党県副代表  立民現職(6)

■【本宮・安達】(定数1―立候補者1)
佐藤政隆  70 会社役員   自民現職(5)(公明推薦)

■【東白川】(定数1―立候補者1)
宮川政夫  64 社福法人役員 自民現職(3)(公明推薦)

■【双葉】(定数2―立候補者2)
佐々木恵寿 65 元浪江町議  自民現職(2)(公明推薦)
橋本徹   47 元新聞記者  無所属現職(3)国民民主系

河北新報

6252OS5:2023/11/14(火) 00:33:28
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20231109-817656.php
いわき市、南部票の争奪激化 福島県議選・終盤の情勢
2023年11月09日  
▽党派の略称 自=自民党、立=立憲民主党、共=共産党、公=公明党、維=日本維新の会、れ=れいわ新選組、諸=諸派、無=無所属。四角の枠囲いは推薦

 任期満了に伴う県議選は12日の投開票に向けて終盤に差しかかり、選挙戦となった10選挙区では各候補者が訴えの声を一層強めている。定数10に最多の13人が立候補する激戦となったいわき市では、告示直前に現職が立候補を辞退した影響などから各陣営が票を読み切れないままの戦いを強いられる。

 現職9人、新人3人、元職1人が立候補、元職や新人が世代交代をうたい現職に挑む構図。2019年の前回県議選でトップ当選した自民現職坂本竜太郎の出馬辞退により、地盤としていた南部を中心に票を巡るせめぎ合いは激しさを増している。告示直前の構図の変化で票読みの見直しを迫られた陣営もあり、ある陣営は7千票台とみていた当選ラインを千票引き上げた。「8千票を取れない候補から落ちていく」。陣営関係者の言葉には危機感がにじむ。

 自民は現職3人と新人1人で現有4議席の維持を目指す。最終盤に向けていずれも現職の矢吹貢一が平など北部、鈴木智は小名浜や泉、青木稔は平、常磐と各自の地盤を着実に固める。新人の木村謙一郎は北部を巡り、各漁港での演説も予定する。各候補が南部入りする際には、坂本が並んでマイクを握る一幕もある。ただ、各陣営からは「元々地盤がある地域ではない。実際にどれだけの票が入るか...」との声が漏れる。

 "南部票"の奪い合いには非自民の陣営も躍起だ。元々勿来地区が地盤の陣営幹部は「坂本の支持者は自民関係者だけではない。積極的に狙う」と息巻く。今回公認候補を見送った社民党票の行方も含め、しのぎを削り合う。

 立憲民主現職の古市三久は党支持層への訴えを続けてきた。終盤は地盤の平北部を中心に票固めを図る。

 共産は党幹部を応援演説に投入。県議会の交渉会派維持へ、2議席の死守は不可欠だ。北部に注力してきた吉田英策は豪雨被害を受けた内郷に重点を置き、宮川絵美子は地盤の南部中心地を強化する。

 公明はいわき市を最重点区に設定しており、党代表が現地入りするなど2議席確保に全力を挙げる。真山祐一は地元内郷を中心に水害対策を訴え、安部泰男は最終盤では勿来、植田地区を中心に遊説する。

 維新の元職鳥居作弥は地盤の勿来や平、小名浜に注力。終盤は南部で攻勢を強め、党支持層にも訴える。

 無所属の西丸武進は個人演説会を強化し、終盤は常磐や小名浜を中心に遊説する。電力労組やいわき地区連合の支援を受ける安田成一は企業や郡部を巡り、終盤は地元中央台を重点とする。れいわ推薦の新人山口洋太は、拠点の四倉を中心に北部の住宅地などを遊説し支持を訴えている。(敬称略)

6253OS5:2023/11/15(水) 19:37:39
4450 OS5 2023/11/14(火) 11:03:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ff7e784d1f33ad9aa1ba1e17309c47b1ea900f4
福島県議選、自民過半数割れ 維新初議席、立民と共産1議席減
11/14(火) 8:08配信

福島民友新聞
新議席数

 第20回県議選(定数58)は12日、無投票となった9選挙区を除く10選挙区で投票が行われ、即日開票の結果、現職29人、元職2人、新人10人の計41人の当選が決まった。無投票当選の17人を加えた党派別は自民29、立憲民主10、共産4、公明4、日本維新の会1、無所属10。最大会派の自民は推薦も含めて改選前から2減となり、単独過半数には届かなかった。

 立憲民主と無所属でつくる第2会派「県民連合」は改選前と同じ18議席だった。1減の共産は代表質問などができる交渉会派(5議席以上)を維持できず、公明は改選前の議席を守った。いわき市選挙区で元職が当選した維新は県議選で初の議席を獲得、同選挙区でれいわ新選組推薦の無所属山口洋太氏も初の議席を得た。

 公認、推薦計33人を擁立した自民は、選挙戦となった10選挙区のうち与野党対決色の濃かった四つの1人区で3敗を喫したほか、いわき市選挙区で現職1人が落選した。ただ福島市といわき市で公認、二本松市で推薦の新人各1人が当選を果たすなど定数の半数を確保し、引き続き県議会の主導権を握ることになった。

 立民は福島市で県連幹事長を務める現職が落選したが、現職が引退した福島市、須賀川市・岩瀬郡で後継候補が議席を守り、河沼郡では自民現職と争った新人が当選した。立民としては1減だが石川郡と南会津郡、いわき市では連携する無所属新人が当選し、県民連合としては、改選前の議席を維持する結果となった。

 現新6人を擁立し、議席拡大を狙った共産はいわき市で現職、須賀川市・岩瀬郡で新人が落選。公明は2019年の前回県議選で一つ上積みした4議席を死守した。初議席を得た維新は、県内での勢力拡大の足掛かりにする考えだ。

 議会勢力は増減があったものの、3期目を迎えた内堀雅雄知事にとって共産などを除いた県議会の「オール与党」の構図に大きな変化はない見通しで、「内堀県政」にとっては引き続き県政運営の安定基盤を得た形となった。新県議の任期は20日から4年。

福島、郡山、いわきの3市投票率40%割れ

 県議選の投票率は40.73%となり、2019年の前回を0.95ポイント下回って過去最低を更新した。

 男女別の投票率は、男性40.43%、女性41.02%だった。立候補者数が過去最少となる71人にとどまるなどしたことで論戦は盛り上がりに欠け、特に福島市、郡山市、いわき市の各選挙区では投票率が40%を割り込んだ。

福島民友新聞

6254OS5:2023/11/20(月) 22:22:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5d795e3117c543865d37282a840d0e76a4df0ed
【福島県議選・勝者なき戦い】立民、「非自民票」受け皿なれず
11/15(水) 10:08配信
福島民友新聞
県議選を振り返る金子代表(右から2人目)。現職幹事長が落選して議席を減らした結果に表情は硬いままだった=12日深夜、福島市・立憲民主党県連

 「こうして花(当選者に付けるバラ)が咲いているが、満開ではない」。現有11議席から一つ減らした福島県議選を終え、福島市の立憲民主党県連事務所で12日深夜に記者会見した県連役員の表情は一様に硬いままだった。現職県連幹事長が議席を失い「県議選の結果は衆院選にも大きく影響を与える」とした県連代表の金子恵美の言葉が事態の深刻さを物語った。

 立民は現職と新人計13人を擁立し、新人が挑むなど選挙戦となる七つの選挙区を「重点地区」に設定。党代表の泉健太をはじめとする幹部を次々と送り込んだ。衆院小選挙区の区割り改定後、初の県議選となり、各選挙区には党所属の本県国会議員も姿を見せ「先(衆院選)を見据えた戦いになる」と今回の県議選を定義付ける陣営もあった。

 各候補は、県民生活を圧迫する物価高対策など暮らしに寄り添った政策を提示。岸田政権の支持率低迷など「自民の逆風は追い風になる」(県連幹部)と勢力拡大を期したが、議席減という結果は、立民に非自民票の受け皿とはなり切れなかった現実を突き付けた。金子は力不足を認めつつ「われわれの考え方を多くの方に伝えられなかった。厳しい目がこちらにも向けられている」と楽観視できない状況に危機感を示した。

 ただ、福島市と須賀川市・岩瀬郡の両選挙区で引退する現職の後継がいずれもトップ当選。連携する無所属新人も含め「与野党対決」となった四つの1人区のうち三つで勝利し「新しい風を吹かせることができた」と光明も見えた選挙だった。

 自民、立民とも議席を減らし「痛み分け」(県連幹部)との評がある一方、非自民・非共産を旗印に立民と無所属の議員で構成する第2会派「県民連合」は現有18議席を維持。ある会派幹部は「善戦だろう」ときっぱり言った。

 会派を主導する立民の議席減の影響は大きいとする金子。それでも「県議選と衆院選は全く同じではない。政策が間違っているとは思っておらず、県議選の課題を基準にして、しっかりと前進する」と次なる戦いを見据えた。(文中敬称略)

福島民友新聞

6255OS5:2023/11/20(月) 22:22:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/966d52928b6057f7c19b7832f5310e85792bd1f4
【福島県議選・勝者なき戦い】共産、戦略練り直しへ 公明も焦燥感
11/16(木) 10:25配信


 「今の政治を変えたいという声を受け止めきれなかった」。県議選の結果が出そろった12日夜、共産党県委員長の町田和史は改選前から1減となった県議選の結果に肩を落とした。共産は、現有5議席からの伸展を狙い5選挙区に現新6人を擁立した。しかしいわき市で現職、須賀川市・岩瀬郡で新人が落選し、12年ぶりに交渉会派(5議席以上)の立場を失った。

 与党への逆風がささやかれる中での厳しい結果に町田は「これまで当たり前だった戦い方が少しずつ変わってきている」と語った。選挙戦では従来同様、街頭宣伝を中心に支持拡大を図った。しかし、交流サイト(SNS)を積極活用した候補者が上位に入るなど「変化」の兆しを感じたという。党は今後、戦略の練り直しを視野に入れる。

 候補者全員が当選し現有4議席を確保した公明も勝利の色は薄い。「最低でも1万票は取れると思っていた」。12日深夜、当選に沸く福島市の選挙事務所で陣営幹部は漏らした。候補者の伊藤達也は党県本部幹事長の要職だが、目標の1万2千票を2割近く下回った。

 公明は、選挙戦で現職4人全員が焦燥感を前面に打ち出した。党は4月の統一地方選で過去最多の12人が落選するなど「異常事態」(県内陣営)の渦中にあったためだ。ある陣営は期間中、「千票は簡単に動く」と繰り返した。党幹部が相次いで応援に入ったが、前回トップ当選した党県本部代表の今井久敏を除く3人は、各千票前後を減らした。今井は「政権批判の風を感じる選挙だった」と胸の内を告白。県政発展に尽くす姿勢を強調した。

■新たな勢力、足掛かり

 既成政党がいずれも「勝利」を手にできない結果となった中で、新たな勢力が県内での党勢拡大に向けた足掛かりを得た。日本維新の会はいわき市で県内初めての議席を獲得。県総支部幹事長を務める山口和之は「県政改革への大きな一歩」と手応えを語り、今後も各選挙で議席獲得を目指す考えだ。同じいわき市ではれいわ新選組推薦の新人も初当選。新たな県議会でどれだけ存在感を示せるかが注目される。(文中敬称略)

福島民友新聞

6256OS5:2023/11/20(月) 22:23:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f43f2e031f422aafe368aed09025da4fec765a9
【福島県議選・勝者なき戦い】自民、吹いた「逆風」 議席減らす
11/14(火) 11:17配信

 第20回県議選が終わった。既成各党はそれぞれ課題に直面し「勝者なき戦い」といえる結果が突き付けられた一方、県政界で新勢力の台頭が見られた。各党の動きを追った。

          ◇

 「獲得した議席以上に、内容は厳しい結果と言わざるを得ない。自民党に対する"逆風"の表れだ」。県議選の開票結果が出そろった12日深夜、福島市の自民党県連会館の壁には擁立候補29人の当選を示すバラが並んだが、結果を待つ役員らは終始硬い表情を崩さなかった。

 自民は、党勢拡大を狙い推薦を含めて現新33人を擁立したが、県連三役の要職にある現職や当選9回のベテランを含む4人が落選。議席を改選前の31から29に減らし、単独過半数に届かなかった。候補者の得票数は全体で約4万7000票減り、得票率は42.5%と前回から約4ポイント低下した。

 選挙期間中、政務三役の相次ぐ不祥事や物価高対策への批判などを背景とした岸田内閣の支持率低迷から「逆風」を感じる候補者は多かった。複数の陣営からは「有権者の反応に敏感な車上運動員が途中から『自民党』と言わなくなった」との声も漏れ聞こえていた。

 県連は、都市部を中心にこうした世論が非自民系の無所属候補らの高い得票につながったと省みる。

 「非自民票」は立憲民主や共産など県議会に議席を持つ既成政党ではなく、無所属や若手の候補に流れた向きもあった。「保守であれ革新であれ、有権者が今までと違うことを求めている表れかもしれない」。県連幹事長の西山尚利は悔しさをにじませる。

 告示1週間前に現職が出馬を辞退し、構図が一変したいわき市でも現職の票を短期間に振り分けることは難しく、保守層の票を守り切れずに議席を4から3に減らす結果になった。

 衆院小選挙区の区割り改定後初めてとなった今回の県議選は、与野党の一騎打ちとなった1人区を中心に次期衆院選の前哨戦の色合いも濃く、各地で地元選出議員らがしのぎを削る場面が見られた。自民が重点区に設定した二本松市、石川郡、河沼郡、大沼郡、南会津郡の5選挙区には地元議員や無投票当選の県議らが連日応援に入った。てこ入れが奏功し、定数58の半数を確保できた側面も大きいが「2勝3敗の非常に厳しい結果だ」と西山。「県議選の結果は衆院選に直結する。しっかり立て直しを図らなければ」と強い危機感を示した。(文中敬称略)

福島民友新聞

6257OS5:2023/11/20(月) 22:38:59
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a39d7c5f369ba783e3804dc7ea887ab542f768ab
与野党対決の山形・米沢市長選 近藤氏と伊藤氏が競り合う=JX通信社 情勢調査

米重克洋JX通信社 代表取締役
11/20(月) 21:50
11月26日に投開票される山形県米沢市長選挙について、JX通信社は17日から19日までの3日間、米沢市内の有権者を対象に、電話とインターネットによる独自の情勢調査を実施した。その結果、立憲民主党・国民民主党・共産党が支援する無所属新人で元衆議院議員の近藤洋介氏と、自民党・公明党が推薦する無所属新人で元市参与の伊藤夢人氏が競り合う情勢となっていることがわかった。無所属新人で元市議の皆川真紀子氏は伸び悩んでいる。

今回の選挙は、2期8年市長を務めた現職の中川勝氏が再選不出馬を決めたことにより、国政における与野党がそれぞれ新人を擁立する構図となった。中川氏はこれまで自民党などの支援を受けて市長選を戦ってきたが、中川市政への評価が高い層では自民・公明両党が推薦する伊藤氏を、評価が低い層では国政野党が支援する近藤氏を支持する傾向が強い。同様に、岸田内閣を支持する層では伊藤氏を、支持しない層では近藤氏を支持する傾向が強い。

支持政党別では、近藤氏は立憲・共産・れいわの各党支持層のそれぞれ7割を固めたほか、伊藤氏を推薦する自民党の支持層の約2割も取り込んでいる。対する伊藤氏は、自民支持層の6割弱と公明支持層の9割をから支持を得ている。無党派層では、半数近くが近藤氏、約3割が伊藤氏をそれぞれ支持している。皆川氏は国政野党支持層の一部から支持がある。

電話調査、ネット調査ともに、投票態度を明らかにしていない有権者が一定数おり、今後情勢は変る可能性がある。

調査の方法

11月17日(金曜日)から19日(日曜日)までの3日間、米沢市内の有権者を対象に、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD方式の電話調査と、大手リサーチ会社に登録したモニターを対象としたインターネット調査を実施した。電話調査では301人、インターネット調査では171人(計472人)から有効回答を得た。

6258OS5:2023/11/27(月) 10:36:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3cc9813dfd819b0a4d2baeaf8fb6e3c039b7bc6
山形県米沢市長に近藤氏 自公推薦候補破る 前回惜敗乗り越え
11/27(月) 9:29配信
産経新聞
任期満了に伴う山形県米沢市長選が26日投開票され、いずれも無所属新人で、元衆院議員の近藤洋介氏(58)が、元市参与の会社役員、伊藤夢人氏(38)=自公推薦=と元市議の皆川真紀子氏(53)を退け、初当選を果たした。投票率は63・12%(前回60・57)%だった。

「24票差の悔しさを忘れない」のスローガンが掲げられた事務所で開票作業を見守った近藤氏は、26日午後10時過ぎ、当選確実の一報が入ると、支持者から「近藤、近藤」のコールが沸き起こった。目頭に涙を浮かべながら支持者約150人の1人1人と握手してまわった。

「これから近藤市政が始まります」の呼びかけに近藤氏は「この4年間、皆さんから激励やお叱りをいただいた。公約に掲げたことを進め、米沢に住んでよかったと言える米沢に皆さんと一緒にしていきたい」と力強く述べ、妻の珠実さんとともに深く頭を下げた。

近藤氏は、衆院議員を5期14年、旧民主党政権で経済産業副大臣を務めた。4年前に臨んだ前回市長選で24票の僅差で敗れ、落選後の4年間、市内を回り、市民約6万人と対話を重ねた。

今回選では、「こんどこそ」を合言葉に「人やお金が出ていく米沢から子供が増え、稼ぐ力のある『好循環の米沢』をつくると主張。県立中高一貫校の実現、子育てを応援し米沢に人を呼び込めば経済が動くと訴えた。政党・団体の推薦を受けずに吉村美栄子知事や舟山康江、芳賀道也の両参院議員、非自民系議員・組織の支援を受けて戦い、支持を拡大した。

伊藤氏は、事務所で支持者と開票作業を見守り、落選の報が入ると深く頭を下げ、「米沢はもっといいまちになる」と、民間の立場でまちづくり続けていくと約束した。

伊藤氏は、元外務官僚のネットワークを生かし、まちづくりの専門家を全面に打ち出し、自公が組織的に応援した。AIを駆使した公共交通の充実や除雪を含めたスマートシティーの実現、給食の無償化などを訴えたが及ばなかった。

皆川氏は、学校給食共同調理場整備計画の撤回を最重要の公約に掲げ、予算編成過程の公開や除雪や雪下ろしの援助拡大などを訴え独自の戦いを進めたが、支持は広がらなかった。

当日の有権者数は、6万4653人だった。

6259OS5:2023/11/27(月) 10:37:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/de6c0c02b44624e6b8facb27775c3f559a788f84
米沢市長に近藤氏 伊藤氏、皆川氏を退け初当選
11/27(月) 8:04配信
山形新聞
初当選が決まり、支援者と万歳三唱する近藤洋介氏(中央)=26日午後10時30分、米沢市城西3丁目

 任期満了に伴う米沢市長選は26日、投開票が行われ、いずれも無所属新人で、元衆院議員の近藤洋介氏(58)=舘山1丁目=が、元市SDGs推進参与の伊藤夢人氏(38)=金池5丁目、元市議の皆川真紀子氏(53)=笹野=を退け、初当選を果たした。任期は12月22日から。投票率は63.12%で前回(60.57%)を2.55ポイント上回った。

 近藤氏は24票差で敗れた前回市長選から4年間、市内をくまなく回った。衆院議員時代からの後援組織を軸に「市民党」を掲げ、吉村美栄子知事、舟山康江と芳賀道也の両参院議員が支援した。除排雪の効率化や中高一貫校の整備などを訴え、中高年層を中心に支持を集め、伊藤氏の猛追を振り切った。

 北海道出身で元外務官僚の伊藤氏は自民党県連、公明党県本部の推薦を受け、鈴木憲和農林水産副大臣の全面支援を受けた。若さを前面に出し、組織力を生かして追い上げたが、課題の知名度不足を解消できなかった。

 皆川氏は後援組織をつくらず、学校給食共同調理場の整備計画撤回などを訴えたが、広がりを欠いた。

 当選の報を受け、近藤氏は「米沢の復活に向け、死力を尽くし、精いっぱい働かせていただく」と決意を述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce9981641e33ea29d5a16b972c88f859d49fd8b8
米沢新市長に近藤洋介氏、自公推薦候補ら破る 元衆院議員で前回惜敗
11/26(日) 22:39配信

朝日新聞デジタル
初当選を果たし、万歳する近藤洋介氏=2023年11月26日午後10時12分、山形県米沢市、坂田達郎撮影

 山形県米沢市長選が26日投開票され、無所属新顔で元衆院議員の近藤洋介氏(58)が、元市SDGs推進参与の伊藤夢人氏(38)=自民県連、公明県本部推薦=、元市議の皆川真紀子氏(53)の無所属新顔2人を破り、初当選を果たした。投票率は63・12%(前回60・57%)だった。


 当選確実の一報が入ると、近藤氏は事務所に詰めかけた支持者らの拍手と歓声に包まれ、頭を下げて感謝を表した。

 衆院議員を5期14年務め、旧民主党政権で経済産業副大臣を務めた。前回市長選に挑んだが、24票差で惜敗。悔しさを胸に、この4年間は市内を一軒ずつ訪ね歩き、市民との対話を重ねてきた。

 子どもの数が減る中、「好循環の米沢」をうたい文句に小中学校の給食や学童保育の無償化、県立中高一貫校の実現を主張。「県内最高の教育環境をつくろう。子育て世代を応援し、米沢に呼び込めば経済は動く」と訴えた。

 新産業・流通団地の開発で雇用を増やし、デマンドタクシーを市内全域に拡充する政策も掲げた。吉村美栄子知事や舟山康江、芳賀道也の両参院議員らが支援。22、23日には立憲民主党の野田佳彦元首相が応援に駆けつけるなど、非自民層の票を取り込んだ。

 一方、元外交官の伊藤氏は「食や自然、歴史・文化などの地域資源がある米沢を世界が憧れるまちにする」と訴えた。「呼べば来るバス」を提唱し、小中学校給食の無償化や、将来米沢に住めば返済不要となる高校・大学生向け奨学金制度の導入も掲げた。現職の後継に位置づけられ、告示前には自民党の茂木敏充幹事長が来援し、鈴木憲和衆院議員が選対本部長を務めるなど自公が組織的に支援。県内の40代の首長らも応援に駆けつけたが、知名度不足が響いた。

 皆川氏は市議1期4年の経験があり、「予算編成過程を公開する」などと主張。市の学校給食共同調理場の建設計画の撤回を最重点公約に掲げた。SNSで政策を発信するなど草の根の運動を展開したが、支持が広がらなかった。(坂田達郎)

朝日新聞社

6260OS5:2023/11/27(月) 10:38:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcb98883db8083ce58a45425d0b6d95f6299ddae
米沢市長選挙 元衆議院議員の近藤洋介さん初当選 前回は24票差で涙も今回は自民系支援の新人に3151票差で勝利
11/26(日) 22:11配信
テレビユー山形
テレビユー山形

任期満了に伴う米沢市長選挙は無所属の新人で国民民主党などの支援を受けた、元衆議院議員の近藤洋介さんが初当選しました。近藤さんは4年前の前回市長選で、自民系の支援を受けた現市長に24票差で敗れましたが、今回は同じく自民系の支援を受けた新人候補に3151票差で勝利しました。


米沢市長選挙結果 
当選 近藤洋介 21,308
   伊藤夢人 18,157
   皆川真紀子 1,126

テレビユー山形

6261OS5:2023/11/27(月) 13:25:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac78fe165fd48185ee83ab6abef748e781740aee
山形・米沢市長選 前回24票差で敗れた元衆院議員の近藤洋介氏が初当選 自民系ら2人破る
11/26(日) 22:07配信

河北新報
初当選を決め、万歳する近藤氏(中央)=26日午後10時10分ごろ、米沢市城西3丁目の事務所

 任期満了に伴う米沢市長選は26日投開票され、国民民主党などが支援する無所属新人の元衆院議員近藤洋介氏(58)が、元市参与伊藤夢人氏(38)=自民・公明推薦=ら無所属2新人との戦いを制し、初当選した。地方選で苦戦が続いている自民党は、事実上の与野党対決で敗北を喫した。

 民主党政権で経済産業副大臣を務めた近藤氏は、学校給食の無償化や医療体制の拡充などを主張した。国民の舟山康江参院議員会長(山形選挙区)ら非自民勢力が支え、吉村美栄子知事も支持。24票差で敗れた2019年の前回市長選の雪辱を果たした。

 2期で退く中川勝市長の後継として臨んだ元外務省職員の伊藤氏は、自民の鈴木憲和衆院議員(山形2区)や地方議員らと組織戦を展開したが、及ばなかった。元市議皆川真紀子氏(53)は支持に広がりを欠いた。

 当日の有権者は6万4654人。投票率は63・12%で、前回を2・55ポイント上回った。

米沢市(1-3)開票終了

投票率=63.12%

当21,308近藤洋介  無新①
 18,157伊藤夢人  無新 
  1,126皆川真紀子 無新 

河北新報

6262OS5:2023/12/12(火) 20:55:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/afc26274d7169a46b4aba76803ae216d2be2a206
「認識不足を深く反省する」宮城・村井知事が「印刷した喪中はがき」を有権者に送る 公職選挙法で禁止
12/12(火) 20:45配信ミヤギテレビ

宮城県の村井知事が、公職選挙法で禁止されている「の印刷した喪中はがきを有権者に送っていた」ことが分かった。

知事は「認識不足を深く反省する」と、県民に謝罪している。

これは、12日午後 村井知事が発表したもの。

村井知事は、今年9月に母親が亡くなり喪中であるため、先週 印刷した喪中はがきを県内外に500通程度送ったという。

公職選挙法では、有権者に返礼のための政治家・自筆によるものを除き、年賀状などの挨拶状を出すことを禁止している。

知事は、喪中はがきが対象に含まれる認識がなかったとして、「認識不足を深く反省し、県民の皆様にお詫び申し上げます」とコメントしている。

また、塩釜市の佐藤光樹市長も父親の死去を受けて、12月印刷した喪中はがきを市内の有権者に送っていて「自分自身の認識の甘さを猛省し心からお詫びする」とコメントしている。

6263OS5:2023/12/14(木) 15:42:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d7f499d999d277d2050f68499280bae5f270a1b
町長が町議をスマホで無許可撮影、「寝てる議員も‥」とSNSにアップ 山形・西川
12/14(木) 14:51配信

河北新報
 山形県西川町の菅野大志町長が本会議中の町議会の議場内をスマートフォンで無断撮影し、画像を交流サイト(SNS)で発信していたことが14日分かった。議会側の指摘を受け、画像は削除された。

 町議会事務局によると、菅野町長は10日の町議会12月定例会の一般質問で、議場の自席に座っていた町議を撮影。短文投稿サイト「LINE(ライン)」の自身のオープンチャットに投稿し「町の議会開会中!寝てる議員もおられますので、頑張ってほしいですね!」とのコメントも添えた。

 オープンチャットは町内外の約1600人が参加。投稿画像を町職員らが見つけ、本会議終了後に議長、副議長が口頭で町長に注意した。事務局によると、撮影された町議は「寝ていない」と話し、菅野町長は「議会の許可が必要と知らなかった」と釈明した。

河北新報

6264OS5:2023/12/17(日) 18:41:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c267210e1383303418e4d2fb9fe32d2721a3aff
立民秋田県連が次期衆院選秋田3区に小川氏擁立
12/17(日) 17:44配信
産経新聞
次期衆院選秋田3区に出馬する小川幾代氏

立憲民主党秋田県連は17日に開いた常任幹事会で、次期衆院選秋田3区に由利本荘市議の小川幾代(のりよ)氏(38)を擁立することを決めた。

小川氏は同市出身で山形大卒。司法書士事務所勤務などを経て令和3年の同市議補選で初当選し、現在2期目で同県連幹事長代理。

「政治へのあきらめの声を耳にするが、すくい上げられていない声に耳を傾けて政治を変えていきたい」などと訴えた。

同県連の緑川貴士代表は「これでようやく秋田3区に旧民主党議員の流れをくむ野党候補を立てられる」と述べた。

同区では共産党秋田県委員会委員の藤田和久氏がすでに立候補を表明。自民党現職の御法川信英氏や、元衆院議員で国民民主党秋田県連幹事長の村岡敏英氏も出馬する見込み。

6265OS5:2023/12/22(金) 10:29:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/6de0cb7016f7bc9d4db3a12fb3aed6ae58926110
市長の説明申し出、いわき市議会拒否 一般質問で不適切な発言
12/22(金) 10:26配信

福島民友新聞
 いわき市の12月議会の一般質問で内田広之市長から不適切な発言があったとして、市議会が議事録から答弁の削除を求めた問題で、市議会は21日、発言の趣旨を説明する機会を求めた内田市長の申し出を拒否すると決めた。内田市長が発言を取り下げない意向を示しており、市議会は「説明を受ける意味がない」と退けた形だ。一連の問題を巡り関係者から「しこりが残る結果」と今後の審議への影響を危惧する声も聞かれた。

 同日の最終本会議前に開かれた議会運営委員会で、内田市長から説明を受けるべきか否かについて採決が行われた。「発言の削除を求めているのに、取り下げないという内容の説明を受ける必要はない」「趣旨を説明する機会を設けるべきだ」などと4対4で意見が分かれ、最終的に委員長判断で拒否を決めた。

 内田市長は「説明の機会をいただけなかったことは致し方ないと受け止めている。今後の議会答弁では誤解を与えるような発言がないよう注意したい」とコメントした。質問した狩野光昭議員の所属会派は「市長として申し入れを重く受け止めるべきだった。広報紙の編集方針について今後も問いただしたい」とした。

 議会内からは賛否両論が上がった。ある議員は「削除するほどの発言ではなかった」と理解を示す一方、別の議員は「一連の対応には不信感しかない」とし、来年2月に始まる来年度当初予算案の審議などに影響が及ぶ可能性を示唆した。

福島民友新聞

6266OS5:2024/02/01(木) 13:34:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/d059784475c0e81cf461110c23a4d8e8b2dc566f
山形県知事任期満了まで1年余り 「なんとも言えない」吉村知事出馬の明言避ける 自民党県連は擁立準備
1/31(水) 17:56配信
吉村知事の任期満了まであと1年余りとなっています。次の山形県知事選挙を巡っては吉村知事が明言を避け続ける一方、自民党県連が候補の擁立に向け準備を進めています。

現在4期目の吉村知事の任期は来年の2月13日までとなっています。任期満了まで1年余りとなった31日、定例の記者会見で吉村知事は、この3年間の成果として2021年の農作物への霜被害やおととし8月の豪雨への対応のほか、新型コロナへの対策などを挙げました。

吉村知事「感染拡大防止と地域経済の回復に努めてきた。県民会議などを何回も行いオール山形で取り組んできたからこそ乗り切ることが出来た」

また、残り1年の任期でデジタル化の推進や多様化する価値感を取り入れた県づくりに取り組む姿勢を示しました。
一方で、次の知事選に出馬するかどうかは明言を避けています。

吉村知事「課題山積の状況でありますのでしっかり全力で取り組んでいきたい。その先に5期目がどういう風になるのか。現時点では目の前の課題にしっかり取り組んでいく。『もう1期やってくれ』という声はいろいろなところに行く度にお聞きします。大変ありがたく受け止めて私のエネルギーにさせてもらっている」(出馬に前向き?)「いや、なんとも言えないです」

一方、自民党県連は2013年と2017年の知事選で対立候補を立てられず、3年前の前回は、支援した元県議の大内理加さんが大差で敗れています。また、大内さんは来年の参議院議員選挙への出馬に意欲を見せていて、知事選の候補者選びが急務となっています。

自民党県連遠藤利明会長(具体的な候補者の名前は?)「それはまだ。いろんな人がこれから話になると思うがこれから国会議員や県議会議員のみなさんと話をする。自民党が責任を持つことは当然だが自民党だけがやる選挙では成しえないと思うので広く県民党として活躍できる人に出てもらえればありがたいし人選していきたい」

吉村知事は出馬するのか、また、自民党の候補者擁立はどうなるのか、注目されます。

6267OS5:2024/02/20(火) 22:20:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1ae69f6c3cdca11f1fd68721cbecd84e6258e80
次期秋田県知事選 鈴木健太県議が出馬を検討 佐竹知事「後継指名は考えていない」
2/20(火) 19:31配信

秋田テレビ
秋田テレビ

 開会中の2月秋田県議会は20日、代表質問が行われ、2025年春で任期を終える佐竹知事は、後継者を指名しない考えを改めて示した。こうした中、鈴木健太県議会議員は「次の知事選挙に立候補を検討している」と述べた。

 20日行われた2月県議会の代表質問で、みらい会派の佐藤正一郎議員は、「後継指名」について知事の考えを質した。

 今期限りで退任する意向を示している佐竹知事は、「後継者はあくまでも県民が主人公となって選択するものであり、個別の後継者を指名することは考えていない」と述べた。

 これまでに、次の知事選への立候補を表明した人はいないが、自民党の鈴木健太県議が出馬を検討している。

 自民党・鈴木健太県議:
「多くの人に背中を押していただいている状況で、大変ありがたいと思っているが、大きな話なので、今まさに検討しているところ」

 鈴木県議は、神戸市出身の48歳。2015年の県議選で初当選し、現在3期目。前回・2021年の知事選では立候補を検討したものの、見送った。

 なお、鈴木県議は、秋田テレビの取材に対し「出馬する場合は自民党を離党し、無所属で立候補する」と話した。

秋田テレビ

6268OS5:2024/02/25(日) 20:00:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/7609b57654c57b1ade47cd3427088c6a5037d0a5
石井副議長対象に政倫審設置を請求 鶴岡市議会、会計巡り
2/23(金) 9:33配信


山形新聞
鶴岡市役所(資料写真)

 鶴岡市議会の旧会派「市民クラブ」の政務活動費(政活費)に関する会計処理に疑義があるとして、同市議会の3議員が会計担当者だった石井清則副議長(市民フォーラム)を審査対象に、政治倫理審査会(政倫審)の設置を求める請求書を提出、尾形昌彦議長が受理したことが22日、関係者への取材で分かった。提出と受理は21日付。

 関係者によると、請求書では旧市民クラブの政活費を管理していた通帳記録を基に、当時の所属議員への未精算分があるなどと指摘。通帳解約時の残額約90万円の処理について不明な点があるとした。

 山形新聞の取材に対し、石井副議長は「残金は各所属議員による立て替え分で、既に自分以外の精算は終えている」と説明。残りの現金は保管しているといい「自分の立て替え分の処理について、当時の代表にダブルチェックをお願いしている状況。やましいことはない。求められればしっかり説明する」と語った。

 審査請求したのは、いずれも創政クラブの五十嵐一彦、佐藤昌哉、佐藤博幸の3議員。今後、委員選任後、審査会が設置される。

6269OS5:2024/02/25(日) 20:43:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/389948237c36fa1c59c9bfedb421065981517759
中村力・元衆院議員を傷害容疑で逮捕 女性を殴ってけがをさせた疑い
2/24(土) 22:40配信
朝日新聞デジタル
傷害容疑で逮捕された中村力・元衆院議員

 盛岡市内で女性を殴ってけがを負わせたとして、岩手県警は24日、元衆議院議員の無職中村力容疑者(62)=盛岡市=を傷害の疑いで逮捕し、発表した。盛岡東署によると、中村容疑者は「殴っていない」と容疑を否認しているという。

 発表によると、中村容疑者は24日午前9時ごろ、盛岡市内の雑居ビルで市内の30代女性を殴り、擦り傷などのけがを負わせた疑いがある。女性からの110番通報で駆けつけた署員が緊急逮捕した。女性とは面識がないという。署は、詳しい経緯などを調べている。

 中村容疑者は1993年の衆院選で旧岩手1区に無所属で立候補して初当選。1期務めたのち、2023年9月の岩手県議選盛岡選挙区に日本維新の会から立候補したが、落選した。

朝日新聞社

6270OS5:2024/03/07(木) 23:35:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2f3d0e3e0b4d1bfb0f73fab69d999afa6284896
鹿角市長が公選法違反の疑いで書類送検 選挙前の禁止期間に自身の後援会に寄付 秋田
3/7(木) 19:38配信
秋田テレビ

 2021年6月に行われた秋田県鹿角市の市長選挙の際、禁止されている期間に後援団体に寄付をしたとして7日、鹿角市の関市長が、公職選挙法違反の疑いで検察に書類送検された。

 7日付で検察に書類を送られたのは、鹿角市の関 厚 市長。

 関市長は、2021年6月20日投開票の鹿角市長選挙の前に、自身が代表を務める「関厚後援会」に2度にわたって現金 計57万6000円を寄付したとされている。

 公職選挙法では、資金管理団体の指定を受けていない自身の後援団体に寄付する行為は一定期間禁止されている。

 関市長については、公職選挙法違反の疑いがあるとして2023年10月、鹿角市議会の議員14人が警察に刑事告発していた。

 関係者によると、7日、警察から「書類を検察に送った」という趣旨の連絡を受けたという。

 関市長は「これまでも捜査には事実に基づいて協力してきた。今後も真摯に対応していく」とコメントしている。

6271OS5:2024/03/08(金) 20:25:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3bd057d1067fda368633800230d62db4cc47992
秋田県大館市長選に麓幸子氏が出馬表明 日経BP社で雑誌編集長、執行役員を歴任
3/8(金) 16:30配信

産経新聞
秋田県大館市長選への出馬を表明した麓幸子氏

現職市長の次期衆院選秋田2区くら替えで予想される秋田県大館市長選で、元雑誌編集長の麓幸子氏(62)が8日、無所属での立候補を表明した。

同市出身の麓氏は法政大大学院修士課程修了。日経BP社(東京)で雑誌編集長、執行役員を歴任して同市に回帰。平成31年、令和5年の同市長選に出馬し、いずれも現職の福原淳嗣氏(56)と一騎打ちとなって落選した。

麓氏は「深刻な少子高齢化への取り組みが遅い。私は社会福祉士として障害者の就労支援や高齢者の通所介護に取り組んでおり、この経験を生かした地域コミュニティー作りを進める」などと訴えた。

福原市長は次期衆院選秋田2区の自民党公認候補予定者で、しかるべき時期に市長を辞任するとしている。市長選にはすでに同市議の石田健佑氏(26)が出馬を表明。さらに別の市議も立候補の意向を見せており、選挙は三つ巴となる公算が大きい。

6272OS5:2024/03/13(水) 19:39:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a00256d67af466a5b318ccb7fbb40290dc30370
宮城県の病院再編関連議案が可決成立 野党は賛否分かれる 反対住民は運動継続を確認
3/13(水) 18:31配信
 宮城県が進める4病院再編構想の2病院の統合に向けた予算案は、自民党・県民会議や公明党などの賛成多数で可決成立しました。一方、野党の賛否は分かれ、反対住民らは運動の継続を確認しました。

 県政与党は最大会派の自民党・県民会議に加え公明党と21世紀クラブも賛成しました。

 自民党・県民会議守屋守武会長「課題をしっかりと付帯意見の中に盛り込んでお示しした形になります」

 一方の野党は、共産党と立憲・無所属クラブが反対。日本維新の会は、賛成と退席が1人ずつでした。みやぎ県民の声は10人中8人が反対した一方、統合新病院の予定地、名取市選出の議員を含む2人は賛成しました。 みやぎ県民の声坂下賢会長「それぞれに地域で抱えている立場であったり、ご自身の政治政策の信条であったり」

 可決の後、現在の病院の近くに住み再編に反対している住民は議員らと意見交換しました。

 八木山連合町内会広瀬博会長「あの病院が5年先、名取市に行ったら、我々の医療環境はどうなるのか」

 4病院再編の反対運動を継続していくことを確認しました。

khb東日本放送

6273OS5:2024/03/19(火) 15:53:57
宮城県議会は立憲が2会派に割れてるんですね
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20231113/6000025666.html
県議会 自民に無所属加わり単独過半数維持
11月13日 07時37分

10月の県議会議員選挙で当選した議員の任期が13日から始まり、議会の構成が固まりました。
自民党は、選挙で議席を6つ減らしていましたが、県議会の会派では無所属の議員が加わって単独で過半数を維持する見通しです。

10月の県議会議員選挙で、自民党は、議席を6つ減らし、村井知事を支える自民・公明両党は過半数を割り込みました。
ただ、議会では政策や考え方が近い議員が「会派」を作って対応をとることになっていて、13日までに定員59の新しい宮城県議会の構成が固まりました。
「自由民主党・県民会議」は、自民党で当選した24人全員と無所属で当選した9人であわせて33人の最大会派となり、単独過半数を維持します。
2番目に大きい立憲民主党などで作る「みやぎ県民の声」は10人、次いで「共産党県議団」が5人、「公明党県議団」は4人となります。
また、立憲民主党などで作る「立憲・無所属クラブ」は3人無所属で当選した議員で作る「21世紀クラブ」は2人となります。
宮城県議会で初めて議席を獲得した「日本維新の会」は政党と同じ名前の会派を当選した2人で作ります。
県議会議員の任期は13日から4年間で、新しい県議会は、今月28日に開会して新しい議長や副議長が選出される予定です。

6274OS5:2024/04/05(金) 20:03:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f83e579e3da5a7a4378046f192ce754aba1b168
来春の秋田県知事選 卓球Tリーグ・琉球アスティーダ早川社長が出馬検討
4/5(金) 17:47配信
来年春の秋田県知事選に秋田市出身で卓球Tリーグ・琉球アスティーダの運営会社社長早川周作さん(47)が立候補を検討していることがわかりました。

秋田朝日放送の取材に早川さんは「自分の故郷でもある秋田の衰退を見過ごすことができない」などとしたうえで「知事選での立候補を検討している」と話しました。早川さんは「秋田の経済成長と人口を増やすためにベンチャーやスタートアップなど300社の企業を誘致する自信がある」と話していて、知事選には無所属で立候補したい考えです。来年春の知事選には、自民党の県議会議員で副議長の鈴木健太さん(48)が立候補を検討しています。現職の佐竹知事は来年春での退任を表明しています。

秋田朝日放送

6275名無しさん:2024/04/07(日) 22:13:27
早川周作氏選挙歴
2005衆院選 鳥取1区(民主)
2014衆院選 比例東京(民主)

6276OS5:2024/04/09(火) 00:00:51
福島県議会

令和5年11月20日現在

                                             (期別・五十音順)
自由民主党福島県議会議員会 (29名)
1期(3名)石井信夫 木村謙一郎 誉田憲孝 
2期(10名)江花圭司 佐々木恵寿 佐藤郁雄 佐藤徹哉 鈴木優樹 水野透 山内長 山口信雄 渡辺康平 渡邊哲也
3期(4名) 佐々木彰 佐藤義憲 高宮光敏 宮川政夫 
4期(5名) 佐藤雅裕 鈴木智 先崎温容 矢吹貢一 山田平四郎 
5期(2名) 佐藤政隆 西山尚利
6期(3名) 長尾トモ子 満山喜一 渡辺義信
7期(1名) 太田光秋 
8期(1名) 佐藤憲保

福島県議会県民連合議員会 (18名)
1期(6名) 猪俣明伸 半沢雄助 安田成一 山田真太郎 吉田誠 渡部英明
3期(5名) 荒秀一  大場秀樹  三瓶正栄  橋本徹  三村博隆 
4期(3名) 佐久間俊男  椎根健雄  髙野光二  
5期(2名) 古市三久  宮下雅志
6期(1名) 亀岡義尚  
10期(1名) 瓜生信一郎

日本共産党福島県議会議員団 (4名)
2期(1名) 大橋沙織
4期(1名) 宮本しづえ
5期(1名) 宮川えみ子
7期(1名) 神山悦子

公明党福島県議会議員団 (4名)
2期(1名) 真山祐一
3期(1名) 伊藤達也
4期(1名) 安部泰男
5期(1名) 今井久敏

日本維新・無所属の会(2名)
2期(1名) 鳥居作弥
3期(1名) 水野さちこ 2019参院選落選(民主系)

ONE for ALL ふくしま(1名)
1期(1名) 山口洋太

6277OS5:2024/04/09(火) 00:06:35
宮城県議会
自由民主党・県民会議(33名)
藤倉知格/中山耕一/本木忠一/中島源陽/石川光次郎/佐々木喜藏/菊地恵一/髙橋伸二/佐々木幸士/村上智行/
外崎浩子/守屋守武/佐々木賢司/横山隆光/渡辺勝幸/遠藤隼人/高橋啓/高橋宗也/村上久仁/瀨戸健治郎/
八島利美/伊藤吉浩/渡邉 拓/渡辺重益/松本由男/伏谷修一/村岡貴子 /杉原崇/菊地忠久/熊谷一平/
佐藤道昭/高橋克也/柚木貴光

みやぎ県民の声(10名)
遊佐美由紀/坂下賢/佐々木功悦/佐藤仁一/枡和也/三浦ななみ/小畑仁子/佐々木奈津江/荒川洋平/平岡静香

日本共産党宮城県会議員団(5名)
三浦一敏/天下みゆき/金田もとる/藤原益栄/ふなやま由美

公明党県議団(4名)
伊藤和博/横山のぼる/遠藤伸幸/大池康一

立憲・無所属クラブ(3名)
熊谷義彦/渡辺忠悦/甲地恵

21世紀クラブ(2名)
吉川寛康/阿部眞喜

日本維新の会(2名)
小野寺健/石森ゆうじ

6278OS5:2024/04/09(火) 00:09:08
山形県議会

令和5年5月17日現在(議席順による)

任期:令和5年4月30日〜令和9年4月29日


自由民主党(26)
阿部恭平  鈴木学  伊藤香織  石塚慶  高橋弓嗣 
佐藤文一  相田日出夫  佐藤正胤  遠藤寛明  相田光照
遠藤和典  梶原宗明  五十嵐智洋  能登淳一  柴田正人
渋間佳寿美  矢吹栄修  小松伸也  加賀正和  森谷仙一郎
楳津博士  奥山誠治  伊藤重成  舩山現人  田澤伸一
森田廣

県政クラブ(14)
齋藤俊一郎  橋本彩子  松井愛  石川正志  江口暢子
阿部ひとみ  梅津庸成  今野美奈子  髙橋淳  青木彰榮
石黒覚  吉村和武  髙橋啓介  木村忠三

日本共産党山形県議団(2)
石川渉  関徹

公明党(1)
菊池文昭

6279OS5:2024/04/09(火) 00:14:12
秋田県議会

自由民主党(27人)
鈴木洋一 鶴田有司 川口一
柴田正敏 加藤鉱一 工藤嘉範
原幸子 竹下博英 北林丈正
髙橋武浩 今川雄策 佐藤信喜
鈴木健太 杉本俊比古 佐々木雄太
鈴木真実 小野一彦 小山緑郎
児玉政明 住谷達 宇佐見康人
島田薫 瓜生望 髙橋豪
小棚木政之 武内伸文 高橋健 

みらい(5人)
三浦英一 渡部英治 三浦茂人
佐藤正一郎 山形健二

立憲民主党(4人)
石田寛 小原正晃 薄井司
櫻田憂子

社会民主党(1人)
加藤麻里

次の世代につなぐ会(1人)
沼谷純  2021年秋田市長選落選(立憲支持)

日本共産党(1人)
加賀屋千鶴子

公明党(1人)
松田豊臣

きらり(1人)
佐藤光子

6280OS5:2024/04/09(火) 00:20:24
岩手県議会


希望いわて
佐々木順一
関根敏伸
五日市王
髙橋はじめ
小西和子
郷右近浩
軽石義則
名須川晋
岩渕誠
佐藤ケイ子
柳村一
菅野ひろのり
上原康樹
千葉秀幸
大久保隆規
畠山茂


自由民主党
千葉伝
岩崎友一
佐々木茂光
城内愛彦
神﨑浩之
川村伸浩
福井せいじ
臼澤勉
佐々木宣和
高橋穏至
高橋こうすけ
はぎの幸弘
鈴木あきこ
松本雄士
村上秀紀
菅原亮太


いわて新政会
工藤大輔
中平均
髙橋但馬
吉田敬子
佐々木朋和
千葉盛


いわて県民クラブ・無所属の会
飯澤匡
佐々木努
ハクセル美穂子
工藤剛
村上貢一


日本共産党
斉藤信
高田一郎

社民党
木村幸弘

公明党
小林正信

無所属
田中辰也

6281OS5:2024/04/09(火) 00:24:32
https://www.iwate-np.co.jp/election/kengi2023

盛岡選挙区(定数11, 立候補14人)
当 16,490 上原康樹 無所属・現
当 12,319 吉田敬子 無所属・現
当 10,373 小西和子 立 民・現
当 9,414 高橋但馬 無所属・現
当 9,002 斉藤信 共 産・現
当 8,830 軽石義則 国 民・現
当 8,286 高橋康介 自 民・現
当 8,252 福井誠司 自 民・元
当 7,977 小林正信 公 明・現
当 7,184 鈴木亜希子 自 民・新
当 7,086 村上貢一 無所属・新
7,064 中村力 維 新・新
5,157 阿部盛重 立 民・元
3,413 西舘淳也 無所属・新


大船渡・陸前高田選挙区(定数2, 立候補3人)
当 16,383 千葉盛 無所属・現
当 8,721 佐々木茂光 自 民・現
7,469 畠山恵美子 無所属・新


花巻選挙区(定数4, 立候補5人)
当 12,233 川村伸浩 自 民・現
当 9,248 名須川晋 立 民・現
当 8,814 佐々木順一 立 民・現
当 8,291 木村幸弘 社 民・現
4,496 大森博文 無所属・新


北上選挙区(定数4, 立候補5人)

当 11,552 関根敏伸 立 民・現
当 11,090 佐藤ケイ子 立 民・現
当 9,789 高橋穏至 自 民・現
当 5,716 高橋元 参 政・現
5,341 高橋孝真 無所属・元


久慈選挙区(定数2, 立候補4人)
当 9,459 工藤大輔 無所属・現
当 6,998 中平均 無所属・現
5,826 岩城元 無所属・現
3,945 二子賢一 自 民・新


一関選挙区(定数5, 立候補6人)
当 13,075 神﨑浩之 自 民・現
当 10,474 岩渕誠 立 民・現
当 9,659 佐々木朋和 無所属・現
当 9,134 飯沢匡 県 民・現
当 8,465 高田一郎 共 産・現
6,440 藤代崇 立 民・新


釜石選挙区(定数2, 立候補4人)
当 7,773 岩崎友一 自 民・現
当 6,879 大久保隆規 無所属・新
4,790 小野寺有一 無所属・元
2,684 大林正英 無所属・新


二戸選挙区(定数2, 立候補3人)
当 11,094 五日市王 無所属・現
当 6,605 田中辰也 無所属・新
5,343 山下正勝 自 民・現

八幡平選挙区(定数2, 立候補3人)
当 7,466 工藤剛 県 民・新
当 7,198 千葉伝 自 民・現
5,854 阿部文子 無所属・新


奥州選挙区(定数5, 立候補6人)
当 14,833 郷右近浩 立 民・現
当 12,343 菅野博典 立 民・現
当 10,149 千葉秀幸 無所属・現
当 8,707 菅原亮太 自 民・新
当 8,447 佐々木努 県 民・現
8,428 千田美津子 共 産・現


滝沢選挙区(定数3, 立候補5人)
当 9,060 ハクセル美穂子 県 民・現
当 7,682 柳村一 無所属・現
当 6,374 松本雄士 自 民・新
3,949 菅野雄太 無所属・新
2,442 田中亜弓 無所属・新

紫波選挙区(定数2, 立候補3人)
当 10,874 臼沢勉 自 民・現
当 8,340 村上秀紀 無所属・新
8,122 戸塚美穂 無所属・新


以下は、無投票の選挙区。届け出順)
宮古選挙区(定数3, 立候補3人)
当 - 畠山茂 立 民・新
当 - 城内愛彦 自 民・現
当 - 佐々木宣和 自 民・現

遠野選挙区(定数1, 立候補1人)
当 - 萩野幸弘 自 民・新

6282OS5:2024/04/09(火) 00:32:29
青森県議会

更新日付:2023年6月13日 
自由民主党(29人)
田中順造
阿部広悦
清水悦郎
森内之保留
工藤兼光
三橋一三
山田知
丸井裕
山谷清文
櫛引ユキ子
夏堀浩一
工藤慎康
高橋修一
蛯沢正勝
寺田達也
齊藤爾
花田栄介
谷川政人
菊池勲
小比類巻正規
和田寬司
木明和人
大崎光明
福士直治
成田陽光
大澤敏彦
工藤悠平
井本貴之
工藤貴弘

新政未来(6人)
田名部定男
今博
鶴賀谷貴
高畑紀子
夏堀嘉一郎
小笠原大佑

オール青森(5人)
川村悟
斉藤孝昭
大平陽子
北向由樹
大澤祥宏 >>6132関良氏辞職のため繰り上げ当選

日本共産党(3人)
安藤晴美
吉俣洋
田端深雪

公明党(2人)
伊吹信一
夏坂修

参政党(1人)
後藤清安

無所属(2人)
鹿内博  元青森市長(野党系)
吉田ゆかり 自民系(むつ市) >>6079

6283OS5:2024/04/09(火) 00:38:10
https://www.rab.co.jp/senkyo2023/
青森開票率100.0%
定数10
当高橋修一自・現11,042
当鹿内博無・現11,033
当伊吹信一公・現9,049
当小笠原大佑立・新9,041
当森内之保留自・現8,797
当花田栄介自・現7,457
当吉俣洋共・現7,165
当関良無・現6,452 →青森市長選落選
当後藤清安参・新5,735
当山谷清文自・現5,382
大澤祥宏無・新5,198 →繰り上げ当選
渋谷哲一無・現5,127


弘前開票率100.0%
定数6
当谷川政人自・現11,812
当安藤晴美共・現8,682
当菊池勲無・元8,387
当斉藤爾自・現7,020
当川村悟無・現6,588
当鶴賀谷貴立・現6,029
今泉昌一無・新5,345
小野真稔無・新2,386


八戸開票率100.0%
定数8
当山田知自・現10,837
当高畑紀子立・新10,441
当夏坂修公・新9,434
当田名部定男立・現7,803
当工藤悠平無・新7,202
当大崎光明自・現6,643
当清水悦郎自・現6,600
当田端深雪共・新5,788
田中満立・現4,621
金濱亨無・新2,416


黒石開票率100.0%
定数1
当大平陽子無・新6,492
鳴海惠一郎自・現6,204


五所川原無投票当選
定数3
当寺田達也自・現
当今博立・現
当櫛引ユキ子自・現


十和田開票率100.0%
定数2
当田中順造自・現6,566
当丸井裕自・現6,030
杉山道夫無・新4,605

6284OS5:2024/04/09(火) 00:38:23

三沢無投票当選
定数1
当小比類巻正規自・現


むつ開票率100.0%
定数3
当吉田ゆかり無・新10,210
当井本貴之無・新6,690
当斉藤孝昭無・新4,821
木村努無・新4,698
原田敏匡無・新4,160


つがる無投票当選
定数1
当三橋一三自・現


平川開票率100.0%
定数2
当工藤貴弘自・新5,652
当大澤敏彦自・新5,540
渡辺果歩立・新3,573


東津軽郡無投票当選
定数1
当福士直治自・現


西津軽郡開票率100.0%
定数1
当工藤兼光自・現5,458
小野信吾無・新3,314


南津軽郡開票率100.0%
定数1
当阿部広悦自・現4,995
鈴木和久無・新2,626


北津軽郡開票率100.0%
当成田陽光無・現7,557
斉藤直飛人無・元4,235


上北郡開票率100.0%
定数4
当工藤慎康自・現9,243
当蛯沢正勝自・現8,045
当木明和人自・現7,590
当北向由樹無・新7,349
西舘秀雄無・新4,264
原子秀夫立・新4,060


三戸郡開票率100.0%
定数3
当夏堀浩一自・現8,479
当夏堀嘉一郎無・新7,081
当和田寛司自・現5,211
寅谷正無・新2,257

6285OS5:2024/04/10(水) 22:18:13
秋田県議選(2023)
https://www.sakigake.jp/special/senkyo/2023kengi/result.jsp


秋田市(定数12-15)
沼谷純 無元 22761
鈴木健太 自現 16884
松田豊臣 公現 8348
武内伸文 無新 8168
桜田憂子 立新 7687
加賀屋千鶴子 共現 6518
工藤嘉範 自現 6326
竹下博英 自現 6079
宇佐見康人 自現 6052
三浦茂人 無現 5998
今川雄策 自現 5976
島田薫 自現 5484
==以下落選==
鳥井修 無現 5463
石川ひとみ 社現 4426
北林康司 自現 442

鹿角市・郡(定数2-3)
児玉政明 自現 6809
川口一 自現 5564
安保誠一郎 無新 2823

大館市(定数3-4)
小棚木政之 無新 8955
鈴木洋一 自現 8681
石田寛 立現 7394
佐藤賢一郎 自現 5988

北秋田市・郡(定数2-3)
佐藤光子 無新 6149
北林丈正 自現 5948
近藤健一郎 自現 5560

能代市・山本郡(定数3-5)
高橋武浩 自現 8175
薄井司 立現 8047
佐藤信喜 自現 7919
吉方清彦 無現 7861
佐藤智一 無新 6281

由利本荘市(定数3-4)
加藤鉱一 自現 10533
三浦英一 無現 9410
小野一彦 無現 7916
岡見善人 立新 6175

大仙市・仙北郡(定数4-6)
加藤麻里 無現 10677
原幸子 自現 8735
渡部英治 無現 8593
小山緑郎 自現 7365
小松隆明 自現 6631
藤田和久 共新 1708

横手市(定数4-5)
鶴田有司 自現 9653
小原正晃 立現 7548
柴田正敏 自現 7249
山形健二 無新 7073
土谷勝悦 無現 6235

湯沢市・雄勝郡(定数3-4)
住谷達 自現 8367
佐藤正一郎 無現 7765
高橋健 自新 7223
東海林洋 無現 5003


無投票当選
男鹿市(定数1)
杉本俊比古 自現

潟上市(定数1)
瓜生望 自現

南秋田郡(定数1)
鈴木真実 自現

にかほ市(定数1)
佐々木雄太 自現

仙北市(定数1)
高橋豪 自現

6286OS5:2024/04/11(木) 19:20:13
宮城県議会。立憲民主党の会派が割れている理由が見つからない。
立憲無所属は旧社民系のメンバー色が強いかな?くらい


みやぎ県民の声(10名)
遊佐美由紀 19年立憲公認会派県民の声 24年4月時点立憲所属
坂下賢   19年立憲公認会派県民の声 24年4月時点立憲所属
佐々木功悦 19年無所属当選会派県民の声
佐藤仁一  19年立憲公認会派県民の声 24年4月時点立憲所属
枡和也   19年国民公認会派県民の声 24年4月時点立憲所属
三浦奈名美 19年立憲公認会派県民の声 24年4月時点立憲所属
小畑仁子  19年立憲公認会派県民の声
佐々木奈津江19年落選 24年4月時点立憲所属
荒川洋平  19年落選 24年4月時点立憲所属
平岡静香   24年4月時点立憲所属



立憲・無所属クラブ(3名)
熊谷義彦 19年社民推薦会派社民  24年4月時点立憲所属
渡辺忠悦 19年無所属当選会派無所属の会
甲地恵  24年4月時点立憲所属 岸田清実(社民系)後継

6287OS5:2024/04/12(金) 17:43:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/f10da9cc8b83c09621bb9ce8d71ebf683297ab36
自民党・高橋康介県議の60代女性運動員が公職選挙法違反の罪で略式起訴 罰金50万円の略式命令 2023年の岩手県議会議員選挙で別の運動員に報酬として現金渡す
4/11(木) 14:39配信
IBC岩手放送
IBC岩手放送

2023年の岩手県議会議員選挙で自民党・高橋康介議員の運動員が別の運動員に報酬として現金を渡したとして、公職選挙法違反の罪で略式起訴されていたことが分かりました。

公職選挙法違反で略式起訴されたのは、自民党・高橋康介県議(盛岡選挙区)の選挙運動を行った60代の女性運動員です。起訴状によりますと、2023年の県議選で別の運動員3人に電話で投票を呼びかけた報酬として合わせて16万8000円を渡したとされています。
盛岡簡易裁判所は4月4日、罰金50万円の略式命令を出しました。
高橋議員の事務所は「多大なご心配とご迷惑をおかけしたことを深くおわびいたします」とのコメントを出しました。

IBC岩手放送

6288OS5:2024/04/17(水) 22:52:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/786f9c963558d31186d728b6383b9061202e5509
白河市議がストーカー、パワハラか 辞職勧告決議案提出へ
4/17(水) 9:40配信

福島民友新聞
 白河市職員にストーカー行為やパワーハラスメント行為をしたとして、同市の男性市議に対する議員辞職勧告決議案が市議会に提出される見通しであることが16日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、男性市議は特定の職員に個人的な手紙を渡して返事を求めたり、職員の自宅に手紙やプレゼントを届けたりするストーカー行為をしたほか、業務中の職員に対面や電話越しで怒鳴りつける威圧的な言動があったという。

 男性市議は福島民友新聞社の取材に対して「手紙などについては、職員に謝罪したくて連絡した。(言動については)ハラスメントではなく注意したつもりだった」と弁明した。

 関係者によると、一部市議が3月5日に政治倫理審査会を設置し、男性市議についての調査を開始。今月16日の市議会全員協議会で審査会の内容が報告されたという。議員辞職勧告決議案は、24日に開かれる市議会の臨時会に議員発議で提出される予定。

福島民友新聞

6289OS5:2024/04/22(月) 11:56:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e363ff19ed08a19c9144385104b9bc6e3dbd483a
国のチグハグに翻弄され 失敗の烙印押された青森市の「コンパクトシティー」構想 #ニュースその後
4/22(月) 10:00配信

毎日新聞
大盛況だった商業施設 今は無機質な市役所に
JR青森駅前の大型ビル「アウガ」から少し離れた通りは空き店舗が並ぶシャッター通りとなっていた=青森市で2023年8月11日

 色とりどりの洋服やユニークな雑貨が並んでいたテナントスペースは消え、職員が淡々と市民に応対する窓口になっていた――。
昨年8月、JR青森駅(青森市)の目の前にある地上9階建ての大型ビル「アウガ」を、私は6年ぶりに訪ねた。かつて若者たちでにぎわった商業ビルは、無機質な市役所にリニューアルされていた。
 アウガの前で駐車していたタクシー運転手の男性(69)は「アウガが破綻したときに比べれば、多少人通りは良くなったけど、どうせまた人も減っていくんでは」と吐露する。「行政に振り回されてきた街で、年々人口が減るのに、再開発ばかり進めてもまいねびょん(だめだよね)」
 アウガは2001年にオープン。青果・鮮魚市場や市立図書館などが入った官民複合の再開発ビルで、「コンパクトシティー」構想の目玉と期待された。当時の新聞記事によると、オープン時は開店前から多数の市民が並び、午前9時の開店と同時にプレゼントしたオリジナルバッグ3000個が約20分でなくなる盛況ぶりだった。
 市民図書館も来館者でにぎわった。当時の職員は「来館者が朝からずっと途切れない。こんなに来るとは……」と驚いていた。ただ、年間400万人の来館者目標を掲げたが、当初から入場者数が目標の半分にとどまり、前途に暗雲が漂っていた。

熱狂はどこへ 赤字が続き15年で経営破綻
コンパクトシティー構想の中核として期待されながらも経営破綻した駅前ビル「アウガ」。現在は市役所の一部部署が入り駅前庁舎となっている=青森市で2023年8月11日

 青森市がコンパクトシティーに取り組んだ主な狙いは、郊外の除雪負担を軽減することだった。青森市は世界有数の豪雪都市。高度経済成長期に郊外まで住宅が広がり、除雪作業の負担が市に重くのしかかっていた。郊外の一戸建てに住む高齢者を中心街のマンションに移住させることで、負担を少しでも減らそうという発想だった。
 アウガを運営する第三セクターは08年に23億円の債務が発覚するなど、慢性的な赤字が続いた。
 アウガはオープン時の熱狂にはほど遠く、若者向けのアパレル店や美容室のテナントは入退店を繰り返た。徐々に増えていく空き区画には、カプセル自動販売機や休憩椅子、絵画展示場が設置されたり、高齢者向けの健康相談ブースが設けられたりしていた。
 16年には三セクが24億円の債務超過に陥り、市が追加融資した2億円の回収が困難となったことで、鹿内博市長が引責辞任する事態となった。結局、200億円以上の公金が投じられたが、アウガは16年に経営破綻。市は18億円あまりを債権放棄した。
 アウガは破綻直前に、青森市役所の窓口誘致を打ち出した。その際に打ち出したビジョンが「新たなにぎわいの創出」だった。
 だが、現在のアウガを休日に訪れると、窓口は網をかけて閉ざされ、無人の役所からきびすを返す人の姿が時折見られるばかりだった。周辺を歩くと、にぎわいにはほど遠く、テナント募集の紙が張られた「シャッター通り」が広がっていた。

言葉が独り歩き 当時の市長「心外だ」
アウガ債務問題で謝罪した青森市の佐々木誠造市長(当時)=青森市役所で2008年5月26日

 「コンパクトシティーという言葉だけが独り歩きし、僕から言わせると大変心外だ」
 1989年から約20年間、青森市長を務めた佐々木誠造氏(90)は取材に渋い表情で語った。
 佐々木氏は99年、中心に商業施設などを集め、その周辺を居住エリアに、その郊外は開発を制限して豊かな自然を保護するという3層に分けた都市計画をつくり、「コンパクトシティー構想のはしり」として注目された。
 当時、佐々木氏は建設省(現国土交通省)などの官僚に都市計画について説明を求められ、霞が関に何度も足を運んだ。「官僚から、首相官邸で説明するから教えてほしいと請われたこともあった。それほど国は青森の計画に関心を持っていた」

6290OS5:2024/04/22(月) 11:56:51
居住地の議論はどこへ 商業主義にとらわれて
年の瀬の買い物客でにぎわった地下市場=JR青森駅前のアウガで2009年12月30日

 だが、コンパクトシティーの意味合いは次第に変わる。郊外に広がった居住地を中心部に集めるという概念は薄れ、商業主義を前面に打ち出した「中心地のにぎわい」という議論に偏っていった。佐々木氏は「街の真ん中さえ栄えればよいと誤解する市町村がいっぱい出てきた」と振り返る。
 商業主義にとらわれていたのは国も同じだった。国は07年、中心市街地活性化法に基づき青森市のコンパクトシティー計画を認定。補助金を出す代わりに、アウガ周辺の歩行者交通量や小売業の商品販売額などの決められた指標について、年度ごとにチェックした。
 青森市で経済部門を長く担当し、副市長なども歴任した佐々木淳一氏(69)は「都市の特性はさまざまなのに、国が一律の指標を定めて計画を管理するのは、当時からおかしいと思っていた」と明かす。
 だが、国からは数字で成果を求められた。「制度に加わった自分たちも毎年、成果をアピールしないと次はない。だから目先の成果が出やすいハコモノにとらわれすぎた」
 青森市は、国の支援を受けてアウガ周辺のハコモノ整備を進めた。ねぶた文化施設や市民ホールが整備されたが、人口減少が進む中、集客は進まず、街中心部のにぎわいは年々失われていくように感じられた。
 結局、市は計画した交通量や商品販売額などの目標値を最後まで達成できなかった。

国交省は中心地、経産省は郊外 縦割りの弊害も
郊外にある大型ショッピングセンターの駐車場は買い物客の車で埋まっていた=青森市で2023年8月11日

 国土交通省が中心地の活性化を掲げる一方で、経済産業省は郊外開発を進めるという、縦割りに起因する国のチグハグさも、制度を骨抜きにした。
 中心市街地ににぎわいを求めたい青森市のコンパクトシティー構想に対して、青森市郊外には規制対象に満たない中規模のショッピングセンターなどが進出し、開発に歯止めがかからなかった。
 今も市民の買い物は郊外が主流だ。今回、郊外にある大型ショッピングセンターを訪れてみると、閑散とした中心市街地とは対照的に、買い物客の車が広い駐車場にぎっしりと並んでいた。
 コンパクトシティーに詳しい氏原岳人・岡山大准教授(都市計画)は国の政策について「中心部の活性化に偏重し、郊外の土地利用規制が不十分だった。土地利用規制はハードルが高く、行政は『街のにぎわい創出』という聞こえが良いところから入ったが、結局規制ができなかったため、需要は郊外に流れてしまった」と話した。
 こうした批判の高まりを受け、国は居住地や商業地を郊外から中心部に誘導する街づくりに方針転換していく。
 2014年には、自治体が住宅地や商業地を誘導するような「立地適正化計画」を作れば、国が補助金などで後押しする制度ができた。
 氏原准教授は「立地適正化計画の作成を機に、郊外の開発許可を厳しくしようという自治体も現れてきた」と評価する。

街づくり立て直し 市民はウンザリ
 政府は現在も、コンパクトシティー形成を「国策」としている。関係省庁による支援チームをつくり、市町村の取り組みを支援している。
 国土交通省によると、23年3月末現在で全国675自治体がコンパクトシティーを目指す「立地適正化計画」を作成・公表しているという。
 コンパクトシティー失敗の烙印を押された青森市ではその後、アウガ周辺だけでなく、郊外にある複数の拠点に住宅地や商業地などを誘導する多極的な「立地適正化計画」をつくり、街の立て直しを図っている。
 青森市では、アウガから少し離れた県庁近くの市街地・新町(しんまち)周辺などで再開発が進み、真新しい商業ビルやマンションが建ち並ぶ。新町再開発には国や青森市が計約33億円の補助金を投じた。
 だが、中心市街地全体の人通りはけっして多いとは言えない。青森商工会議所などが22年10月に実施した調査で、中心市街地の歩行者通行量は平日5万3044人。かつて中心市街地活性化計画で定めた目標値の7割程度にとどまった。
 青森市の30代男性は「新しい施設もでき、コロナ禍明けやインバウンド需要で結構賑わいも増えてはいるのかもしれないけど、期待したほどではない。それでも中心地開発は一度お金を投入してしまえば途中ではやめられないのでしょう。かつてのアウガのようにいつまで続くんでしょうね」とウンザリした様子で話した。

※この記事は、毎日新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。

6291OS5:2024/05/01(水) 09:53:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/d83ee309b08ee8702bedb5dc24c06a0f719b96e9
福島県石川町で官製談合 塩田金次郎町長逮捕 町役場に家宅捜索 道路工事入札巡り情報漏えい容疑 
4/30(火) 19:10配信
警察は福島県石川町の塩田金次郎町長を官製談合などの疑いで逮捕し、4月30日夕方から石川町役場を家宅捜索している。

30日午後6時過ぎに福島県警察本部の捜査二課の捜査員など約20人が石川町役場庁舎に入った。捜査員は役場庁舎にある土木工事の担当課で官製談合の疑いがある入札の関係資料などを押収するとみられている。
役場への家宅捜索という状況に戸惑いの表情を浮かべる町民の姿もみられた。家宅捜索は長ければ数時間に及ぶとみられる。

まさに異例の事態となっている石川町だが、町長の塩田容疑者にどのような疑いが持たれているのか。

福島テレビ・佐藤弘崇記者:「官製談合により工事したと見られる道路がこちらです。現在は補修工事が完了しています」

石川町にある町道116号線。この道路工事の入札をきっかけに現職の町長が逮捕された。
「様々な分野で地域全体に高い波及効果により、地域活性化の起爆剤となりゆる道の駅を整備することにしたところでございます」2025年のオープンを目指す道の駅の建設について、2023年9月にこう話していた石川町の塩田金次郎町長。4月30日、官製談合防止法違反などの疑いで逮捕された。
塩田容疑者は令和4年度に町が発注した道路工事の入札で、土木会社に秘密事項の予定価格を教え、落札させた疑いがもたれている。
また、塩田容疑者からの情報をもとに工事を落札した疑いで、志賀建設の元社員・関根徳夫容疑者(69)と元取締役の添田保雄容疑者(63)が逮捕された。
3人の認否について、警察は「捜査に支障がある」として明らかにしていない。

石川町・首藤剛太郎副町長:「町民の皆様、そして多くの関係者の皆様にご迷惑、御心配をおかけしたことに対し、心より謝罪を申し上げる所であります。まことに申し訳ございませんでした」
町長の塩田容疑者の逮捕を受けて、石川町は午後4時、会見を開いた。
首藤副町長は「現在こうした形で町長不在というような非常事態ではあるわけですが、職員一丸となって行政の責務を果たして、信頼回復図っていかなきゃいけない」と話した。石川町では塩田容疑者が不在の間、副町長が代理で町政を担うことにしている。

町民は「まじめな方だと思ってたんですよね。全然悪いと思ってなかったんです」「それを選んだのは誰って言われたら町民なので、町長の選挙にもう少し関心もてばよかったなという部分はありますね」「もっときれいにやってほしいなって気持ちですね」などと話した。

石川町では、18年前にも職員の採用試験を巡る贈収賄事件で当時の町長が逮捕されている。

福島テレビ

6292OS5:2024/05/01(水) 09:53:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d1afae931b652e8c8ff8f7d8f87e3adf3b5ad6e
福島県石川町長を逮捕 官製談合疑い 工事予定価格漏えいか 県警本部など 入札妨害容疑 元土木会社の2人逮捕
5/1(水) 9:45配信

福島民報
 福島県石川町発注の道路工事の指名競争入札で予定価格を地元業者に漏らしたなどとして、県警本部捜査2課と石川、郡山、白河の各署は30日午前7時45分ごろ、官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで、石川町長の塩田金次郎容疑者(76)=石川町形見字道橋=を逮捕した。不正に入手した情報を基に公正な入札を妨害したとして公契約関係競売入札妨害の疑いで同日午前9時ごろ、町内の土木会社「志賀建設」の元社員で無職関根徳夫容疑者(69)=同町境ノ内=、元役員でコンサルタント業添田保雄容疑者(63)=平田村中倉字見上=を逮捕した。

 塩田容疑者の逮捕容疑は2022(令和4)年度の町発注道路工事に先立ち、町長として適正に入札を執行する義務があるのに、秘密事項である予定価格を志賀建設の社員だった関根容疑者、取締役だった添田容疑者に教え、志賀建設に落札させた疑い。関根、添田両容疑者は公正な入札を妨害した疑い。県警は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていない。

 県警は昨年から内偵捜査を続け、証拠を積み上げて現職町長らの逮捕に踏み切った。30日夜には町役場など関係先を家宅捜索し資料などを押収した。3人の関係性や金銭の授受、他の公共工事で情報漏えいがなかったかどうかなどを詳しく調べる方針。

 志賀建設によると、関根、添田両容疑者は昨年夏に退社した。それまでは入札に関わっていたという。

 塩田容疑者は石川町出身。学法石川高卒、亜細亜大法学部中退。石川町議2期、県議4期を務めた。2018(平成30)年の町長選で初当選し、2期目。塩田工業社長。

■落札率98・6% 2022年9月執行町道改良工事

 町によると、官製談合容疑の入札は2022年9月26日執行の町道116号線道路改良工事(石川町双里字谷津)。予定価格1262万4千円に対して3社が応札し、志賀建設が最も低額の1245万円で落札した。落札率は98・6%。

 約1カ月前に算定する設計金額と、入札当日に決める予定価格が同額だったという。いずれも町長の決裁で決定されるため、塩田容疑者は入札前に額を知り得る立場にあった。

■2006年7月にも石川町長逮捕 贈収賄事件

 石川町では2006(平成18)年7月、町職員採用を巡る贈収賄事件で当時の石川町長が逮捕された。

 県内で現職市町村長が逮捕されたのは2021(令和3)年2月に当時の会津美里町長が町営住宅解体工事を巡る官製談合事件で逮捕されて以来。

6293OS5:2024/05/01(水) 09:54:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c0f60238ddb27137c3c3df8a6a7390aaced7c78
「またか」町内に激震 福島県石川町長ら逮捕 自浄作用あるのか 18年前に贈収賄事件 再び町政に汚点
5/1(水) 9:51配信

福島民報
家宅捜索を終え押収品を運び出す捜査員=30日午後10時45分ごろ

 福島県石川町議、県議、石川町長と30年近く地方政治をけん引した塩田金次郎容疑者(76)の逮捕に、阿武隈山系の穏やかな町に激震が走った。「またか」。2006(平成18)年に贈収賄事件で、当時の町長が逮捕されてから約18年。町民からは「石川のイメージがまた悪くなる」「この町に自浄作用はあるのか」と嘆きの声が上がる。

 30日午前7時ごろだった。首藤剛太郎副町長(59)は県警の捜査員から「塩田町長の件で話がある」と電話を受けた。その後も、任意同行、逮捕状発布と事態は急転した。午前9時30分ごろ、幹部職員を集めた緊急庁議が開かれると、町役場庁舎に動揺が広がった。40代の女性職員は「トップが不在でこの先が不安」と漏らした。6月町議会は6月6日開会予定で、近内雅洋議長(70)は「町長がいない中、どう進めていくかを協議していく」と言葉少なに話した。

 石川町は過去にも現職町長が逮捕された経緯がある。2006年7月に町職員採用を巡る贈収賄事件で当時の町長や町議ら5人が逮捕される事態となった。同年9月の出直し町長選では過去最多となる新人4人が立候補。それぞれ「クリーンな町政」などを訴え、加納武夫氏が初当選した。2018年の町長選で3期12年務めた加納氏を破ったのが、塩田容疑者だった。

 首藤副町長は30日夕、記者会見を開き、陳謝した。認定こども園の12月開園、2025(令和7)年度中の開業を目指す道の駅など大規模事業が計画されており、「事務方として二度と不正が起こらない対策を考えたい。さまざまな提案を受けながら、町全体で再発防止に努める」と述べた。過去の入札結果に疑念があれば「自主的に調査しなければならない」との考えを示した。

■ドキュメント【30日】

▼午前6時30分ごろ 任意同行を求める捜査員が塩田容疑者宅を訪問

▼午前7時ごろ 首藤剛太郎石川町副町長に捜査員から「塩田町長の件で話がある」と電話連絡

▼午前7時47分 任意同行された塩田容疑者、郡山署で逮捕

▼午前8時 首藤副町長が塩田容疑者の任意同行、逮捕の説明を捜査員から受ける

▼午前8時52分 添田容疑者、郡山署で逮捕

▼午前9時1分 関根容疑者、白河署で逮捕

▼午前9時30分ごろ 町が幹部職員を集めた緊急庁議を開催

▼午前10時ごろ 町が町議会正副議長に町長逮捕などを説明

▼午後1時30分 町議会全員協議会を開催

▼午後4時 町が臨時記者会見

▼午後6時ごろ 町役場を家宅捜索

■「金のうわさがあった」

 「信じられない」。町民からは落胆と驚きの声が上がる一方、冷静に事態を受け止める住民もいた。

 「聞く力、交渉する力、発信する力で町政運営に取り組む。人生を懸け、愛する古里を何とかしたい」。塩田容疑者は2018年に町長に就任し、町民と意見を交わす「町民と町長の対話の日」を設けるなど、住民に寄り添った姿勢を見せてきた。くしくも30日は午前10時から町民対話が予定されていたが、逮捕を受けて急きょ中止になった。

 鈴木信夫後援会長(94)は「後援会長として町民に申し訳なく思う。4月中旬に後援会総会があったが、何も言われなかった」と明かした。高校の同級生だった男性(76)は「まじめな人だった。談合になんて手を出す感じではなかった」と下を向いた。町内の70代女性は「お金にまつわる良くないうわさがあった」と打ち明ける。会社経営の男性は「町に自浄作用はあるのか。石川のイメージダウンにつながってしまう」と憤った。

6294OS5:2024/05/01(水) 09:54:52
■3人の接点「分からない」 元土木会社2人 昨年7月に退社

 塩田容疑者と共に逮捕された関根徳夫、添田保雄両容疑者の元勤務先である志賀建設(石川町)によると、同社の入札業務は両容疑者が取り仕切っていた。いずれも昨年7月、「年齢や本人の都合」を理由に退社した。

 逮捕された3人を知る複数の町民によると、塩田容疑者と関根、添田両容疑者の間には、特に親密な様子はなかったという。町内の建設業関係者の一人は「接点は分からない。それほどの仲ではない」と話した。

 記者会見で首藤副町長は、志賀建設の町発注工事の受注状況について「志賀建設のみが特に仕事を受注していたとは捉えていない」とした。逮捕容疑となった入札の落札率が98・6%だったことについては、比較的高いとの認識を示した上で「他の落札業者で同様の落札率もある。常に志賀建設の落札率が高いという認識を持っていたわけではない」と語った。

■町役場を家宅捜索

 石川町役場への家宅捜索では午後6時ごろ、段ボール箱などを持った捜査員約20人が庁舎に入った。入札事務を担当する総務課や町長室がある2階に向かい、捜索を進めた。

 午後10時45分ごろ、捜索を終えた捜査員が庁舎から出て、関係資料などを収めたとみられる段ボール箱を車に積み込んだ。

6295OS5:2024/05/19(日) 18:12:59
立憲民主党。23年県議選は出馬せず(後継山田真太郎が当選)

https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20240516-857357.php
元県議・円谷氏、出馬前向き 石川町長選、他に立候補模索動き
2024年05月16日
 石川町長選を巡り、新人で元県議の円谷健市氏(70)は15日、立候補に前向きな意向を示した。円谷氏は近日中に後援会幹部に出馬の意思を伝える見通し。

 円谷氏は同日、福島民友新聞社の取材に「複数の支持者から『町長になってほしい』と求める声を受けていた。立候補を前向きに検討している」と述べた。

 円谷氏は石川町出身。東白川農商高卒。町議3期を経て2011年の県議選で初当選、3期12年務めた。

 町長選を巡っては、新人の会社経営高橋翔氏(36)=郡山市=が15日までに、立候補を表明した。このほか、水面下で立候補を模索する動きがある。

6296名無しさん:2024/05/28(火) 22:07:16

1758 :OS5 :2024/05/28(火) 22:06:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9525317679d53af8003fbc78401e491bd9e38d94
秋田・大館市の福原淳嗣市長が8月末までに辞職する意向表明 次期衆院選で秋田2区から立候補予定
5/27(月) 17:39配信

秋田朝日放送

次の衆院選に秋田2区からの立候補を予定している大館市の福原市長が8月末までに辞職する意向を示しました。

福原淳嗣市長は2015年5月から3期にわたり務めていています。秋田2区の自民・現職の金田勝年さんが次の衆院選の出馬を見送ったことから後継の候補者として自民党県連から擁立されています。
27日の市議会で「施策の実現に向けて一定の目途が立った」として8月末までに辞職する意向を明らかにしました。福原市長が議会に辞職を申し出てから5日以内に選挙管理委員会に通知されその50日以内に市長選が行われます。

秋田朝日放送

6297OS5:2024/06/13(木) 18:35:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5af3623c004f3fdad4b99f4f09a3fd8885bd235
パワハラで議員辞職勧告の84歳市議、議長ら7人を告訴…「市販薬の多量摂取で思考能力失った状態だった」と主張
6/13(木) 16:59配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 市職員に対するストーカー行為やパワーハラスメントがあったとして今年4月に福島県の白河市議会から議員辞職勧告を受けた北野唯道市議(84)が12日、記者会見した。パワハラなどには当たらないとして、議員辞職には応じず、筒井孝充議長ら市議7人に対する名誉毀損(きそん)容疑などの告訴状を白河署に出したと明らかにした。

 北野市議は、市販薬の多量摂取の副作用で記憶障害に陥り、思考能力を失った状態での行動を、市議会政治倫理審査会からストーカーやパワハラ行為と認定されたと主張。審査会の報告と辞職勧告決議は間違っているとし、「これからも一生懸命に市民のために働く」と述べた。

6298OS5:2024/06/18(火) 17:57:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/d097be514f93a50be7df0004c678c15827a4d2e9
福島・国見町教育長の再任否決、6月議会 くにみ学園構想凍結が影響
6/18(火) 9:57配信

福島民友新聞
 福島県国見町議会は17日の6月議会最終本会議で、町教育長に菊地弘美氏(62)を再任する人事案を賛成2、反対8の賛成少数で否決した。町が町内の幼稚園や保育所、小中学校について同じ場所での一体的な運営を目指す「くにみ学園」構想の計画を昨年6月に凍結したことなどが影響した格好だ。

 町議会事務局によると、教育長人事案の否決はここ20年間ではなかったという。町は新たな人事案の提出や職務代理者の任命などを視野に入れて対応を検討していく方針。

 同構想では2022年3月に、町との調整役として共同事業体「国見町官民共創コンソーシアム」を設立。備蓄食品開発のワンテーブル(宮城県多賀城市)が共同事業体の事務局を担っていたが、町は同社との信頼関係が失われたとして23年3月に事業契約を解除。町はこれまでに、同社は基本構想の策定には直接関与していないと説明している。

 最終本会議の討論では、反対する議員から「多くの町民から不信を招いたことへの責任を逃れることはできない」といった批判の声が上がった。一方で賛成する議員から「構想に夢を抱いている人がいるのも事実。教育長不在は困る」と擁護する声もあった。

 菊地氏は国見町出身。1985年に町職員となり、企画情報課長、まちづくり交流課長、保健福祉課長などを歴任。教育長には前任者の退任に伴い21年3月に着任、今月末で任期満了を迎える。

福島民友新聞

6299OS5:2024/06/19(水) 12:37:40
2584 OS5 2024/06/18(火) 17:57:41
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20240615-864564.php
村長への辞職勧告可決、北塩原村議会 遠藤氏は「今後も尽力」
2024年06月15日 12時25分  

 北塩原村の6月議会は14日開会し、本会議で議員発議による遠藤和夫村長の辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。辞職勧告決議に法的拘束力はなく、遠藤村長は「真摯(しんし)に受け止め、今後も村政発展に尽力していく」と語り、辞職しない考えを示した。遠藤村長への辞職勧告決議案の可決は2022年6月以来、2度目。


 決議案では〈1〉リゾート施設「ラビスパ裏磐梯」の廃止に関する条例案否決後の取り組みに納得がいかない〈2〉地方税法等改正に伴う村税条例改正などを専決処分で済ませたことは議会軽視に当たる―として辞職を求めた。採決では五十嵐善清議長を除く9人のうち賛成が6人、反対が3人となった。

 また、ラビスパ裏磐梯の廃止に関する条例案の否決後、議長の責務を果たしていないなどとして、五十嵐議長に対する不信任決議案も賛成多数で可決された。決議に法廷拘束力はなく、五十嵐議長は「真摯(しんし)に受け止め、今後の議会運営に尽力する」と語った。五十嵐議長の代理を務めた遠藤春雄副議長を除く議員8人で採決を行い、賛成7人、反対1人だった。

 初日は村提出議案のうち村税条例改正に関する専決処分の承認3件を反対多数で不承認とした。

6300OS5:2024/06/20(木) 18:22:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2ca38e5f8ae96780729b17584b5c6ed922e42bd
米原ルートの検討求め決議 北陸新幹線延伸、石川県議会
6/20(木) 17:11配信

共同通信
北陸新幹線のルート

 北陸新幹線敦賀(福井県敦賀市)―新大阪間の延伸を巡り、石川県議会は20日、東海道新幹線米原駅(滋賀県米原市)経由のルートを検討するよう求める決議を賛成多数で可決した。政府、与党が決めた福井県小浜市を通る現行計画の着工見通しが立たないとして、ルート変更による早期の全線開業を働きかける。

 決議は、建設費の高騰などで「完成まで30〜40年はかかるとも言われている」と現行計画の問題点を指摘。京都府を通るルートを巡り「地下水の枯渇や残土処理など住民の不安は大きい。(京都府に)メリットが少なく、理解を得るのは至難の業だ」と言明した。

 採決では自民党会派のほぼ全員と公明党などが賛成した。

6301OS5:2024/06/24(月) 15:44:17
知事選はどうなる?


77 :OS5 :2024/06/24(月) 15:43:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ff10f05f8a5a11e41025c0c2ac89b9203fb7616
自民党県連 元県議の大内理加さんの擁立を正式に決定 大内さん「一番の大きな課題は人口減少」(山形)
6/24(月) 12:06配信


自民党県連はきのう、来年夏の参議院選挙について、元県議の大内理加さんの擁立を正式に決定しました。


大内理加さん「第一次公認ということで大変早い時期にこのような推薦を頂戴して本当に心強く思っている。」

自民党県連はきのう、遠藤利明会長や各支部長などが参加しての選挙対策特別委員会を開き、大内理加さんを公認候補として党本部に推薦することを決めました。

大内さんは、山形市出身の元県議で、2021年の知事選と2022年の参院選に立候補して落選、現在は党の特別参与を務めています。

大内理加さん「一番の大きな課題は、人口減少だと思っていて、地方の努力だけではどうすることもできないのが現実ですので、しっかり山形県の声、地方の声を国の政策に反映させることが必要だと思っている」

現職で国民民主党の会派に所属する芳賀道也さんは次期参院選についてまだ態度を明確にしていません。

また来年の県知事選挙について自民党県連の立場を問われた、遠藤利明会長は次のように答えました。

自民党県連 遠藤利明 会長「何人かの人に今も声をかけていてそしてこれから擁立に向けて努力をしていきたい。リミットは設けないで一日も早くそうした努力をしていきたい。」

現職の吉村知事の任期は来年2月13日までとなっています。

テレビユー山形

6302OS5:2024/06/25(火) 11:24:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ba4d3c2ca60e8a5274367c0325a53b44338247a
山形県知事選「立候補の意向示している人いない」自民党県連 来年の参院選公認候補は元県議
6/24(月) 17:52配信


YBC山形放送

山形放送

来年7月に予定されている参議院議員選挙を巡り、自民党山形県連は23日、元県議会議員の大内理加さんを公認候補として党本部に推薦することを決めました。一方、次の県知事選については「現時点で立候補の意向を示している人がいない」と語りました。

自民党県連は山形市で選挙対策会議を開き、県内の各支部の役員らおよそ70人が参加しました。そして、来年7月に予定されている参院選に向け、元県議会議員で党特別参与の大内理加さん(61)を公認候補として、党本部に推薦することを満場一致で決めました。党本部は来月中にも大内さんを公認候補として決定する見通しです。

大内理加さん「大変光栄なことで、しかも第1次公認という大変早い時期にこのような推薦を頂戴したことは本当に心強く思っております。しっかり山形県の声、地方の声を国の政策に反映させることが必要だと思っておりますし、しっかりお役に立てるよう頑張りたいと思っています」

自民党県連遠藤利明会長「これまで多くの皆さんと触れ合ってこれから山形県をどうする、この地域をどうすると披露していただいた。これから公認候補者として県内の活動を一緒に進めていきたいと思っております」

参院選を巡っては無所属で現職の芳賀道也参議院議員はYBCの取材に対し、「現時点で選挙への対応は考えていない。現職として国民の危機に対応すべく努力していく」とコメントしました。

一方、来年2月の任期満了に伴う県知事選挙への対応について、自民党県連の遠藤利明会長は「現時点で立候補の意向を示している人がいない」とした上で、いまも数人に声を掛けていることを明らかにしました。

自民党県連遠藤利明会長「本来は党県連大会まで決めたかったのですが、今の現状で難しいと思う。リミットは設けないで1日も早く候補者擁立へ努力していきたい」

現職の吉村知事は現時点で、県知事選への対応を明らかにしていません。

一方、山形市の佐藤孝弘市長は、自民党県連が大内さんを次の参院選の公認候補に推薦したことについて、前回選挙に続き、応援していく考えを示しました。

山形市佐藤孝弘市長「これまで山形市選出の県議会議員として、山形市の発展に尽くされた方。前回(参議院選)も応援をしたが引き続き応援していきたいと思う」

6303OS5:2024/06/26(水) 18:30:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/7873fb51cade3bf72bf9f3f17caea5595d2ea113
新人2人立候補 官製談合事件受け 福島県石川町長選告示
6/26(水) 9:35配信

福島民報
 官製談合防止法違反や収賄などの疑いで逮捕された前町長の辞職に伴う福島県の石川町長選は25日、告示された。元副町長の新人首藤(しゅどう)剛太郎氏(59)=無所属=と、郡山市の会社経営の新人高橋翔氏(36)=諸派=が立候補し、選挙戦に入った。

 投票は30日午前7時から午後7時まで町内21カ所で行われ、午後8時から町総合体育館で開票される。

 有権者数は24日現在、1万2052人(男5967人、女6085人)。

6304OS5:2024/06/30(日) 22:58:02
社民党所属県議

岩手県議会
木村幸弘

秋田県議会
加藤麻里

新潟県議会
諏佐武史
笠原晴彦
牧田正樹
樋口秀敏

石川県議会
盛本芳久

長野県議会
中川博司
続木幹夫

山口県議会
中嶋光雄

愛媛県議会
石川稔

福岡県議会
渡辺美穂

長崎県議会
坂本浩
堤典子

鹿児島県議会
湯浅慎太郎

沖縄県議会
こうき愛
照屋大河

6305OS5:2024/06/30(日) 23:38:17

国民民主党 府県議

岩手県議会 立憲と統一会派
軽石義則

山形県議会 立憲と統一会派
梅津庸成
齋藤俊一郎
(国会議員:舟山康江)


茨城県議会 4 単独会派(国民のほうが多い)
大足光司
齋藤英彰
高安博明
二川英俊
(国会議員:浅野哲)

埼玉県議会 立憲と統一会派
山根史子
(国会議員:鈴木義弘)

千葉県議会 単独会派
天野行雄
榎本怜


新潟県議会 立憲社民と統一会派
上杉知之

岐阜県議会 立憲と統一会派(国民のほうが多い)
伊藤英生
伊藤正博
野村美穂

静岡県議会
0
((国会議員:田中健 榛葉賀津也)

愛知県議会 6 立憲と統一会派
阿部洋祐
天野正基
黒田太郎
富田昭雄
福田喜夫
森井元志
(国会議員:古川元久 伊藤孝恵)


滋賀県議会 立憲と統一会派
河井昭成

京都府議会 維新と統一会派
北岡千はる
北川剛司
酒井常雄

和歌山県議会 立憲と統一会派
浦口高典


島根県議会 立憲と統一会派
岩田浩岳

岡山県議会 立憲と統一会派
髙橋徹

広島県議会 立憲と統一会派
金口巖

山口県議会
大内一也 立憲と統一会派

徳島県議会 立憲と統一会派
仁木啓人

香川県議会 5
鏡原慎一郎
金藤友香理
五味伸亮
三木由美子
山本悟史
(国会議員:玉木雄一郎)

愛媛県議会 愛媛維新の会と統一会派
塩出崇

福岡県議会 立憲と統一会派
大田京子
守谷正人

長崎県議会 立憲と統一会派
中村泰輔
深堀浩
山口初實
(国会議員:西岡秀子)

大分県議会 立憲と統一会派
福崎智幸

宮崎県議会(国会議員:長友慎治)
0

6306名無しさん:2024/07/01(月) 00:02:58
https://www.sankei.com/article/20230213-SITGUEX3XNMIHOHERYOACSQSKI/
参政党が岩手県の地方議員選挙に初の公認候補を擁立
2023/2/13 18:05
参政党は13日、今年9月10日任期満了の岩手県議選と6月30日任期満了の九戸村議選に公認候補各1人を擁立すると発表した。同党が岩手県内の地方議員選挙に公認候補を擁立するのはこれが初めて。

岩手県議選に擁立するのは北上選挙区(定数4)で5選を目指す現職の高橋元(はじめ)氏(70)。九戸村議選(定数12)は再選を目指す現職の山下勝氏(59)。高橋、山下両氏と同党の畠山勝彦県連支部長が同日、岩手県庁内で開いた記者会見で明らかにした。

高橋、山下両氏はいずれも「考えが同じ政党」として、立憲民主党を昨年10月に離党した高橋氏が今年1月に、山下氏は昨年6月にそれぞれ入党し、同党の公認候補に選ばれた。

会見で畠山県連支部長は「県内に運動党員、一般党員、メルマガ党員、サポーター合わせて400から500人ぐらいはいる。今後も追加公認を目指したい。9月の岩手県知事選はわが党は公認1本なので自主投票。特定の候補を推さない」と話した。

6307OS5:2024/07/01(月) 01:05:06
419:OS5:2024/07/01(月) 01:04:33

維新都道府県議会議員

北海道議会
山崎真由美


宮城県議会
石森悠士
小野寺健
(国会議員:早坂あつし)

福島県議会
鳥居作弥

埼玉県議会
0
(国会議員:高橋英明 沢田良)

東京都議会
松田龍典
(国会議員:小野たいすけ 阿部司 音喜多駿)

栃木県議会
大久保ゆみ

千葉県議会  千葉新政策議員団(6名)
松戸隆政
田沼隆志
(国会議員:藤巻けんた)

神奈川県議会
佐藤知一
日浦和明
松川正二郎
阿部将太郎
添田勝
片桐紀子
(国会議員 浅川義治 金村りゅうな 松沢しげふみ)

中部エリア0人

愛知国会議員(岬まき 杉本和巳)

滋賀県議会
河村浩史
田中誠
柴田栄一

京都維新の会  国民と統一会派
9人 省略

大阪維新の会
51人 省略

兵庫維新の会
21人 省略

奈良県議会
13人 省略

和歌山県議会

(国会議員:林ゆみ)

中国地方0
広島国会議員(空本せいき)

徳島県議会
曽根大志
(国会議員:吉田とも代)

愛媛県議会 県連組織がない?
西岡新

福岡県議会
新開嵩将
塩生好紀
新開崇司
(国会議員:山本ごうせい 阿部ひろき)

熊本県議会 
星野愛斗

大分県議会
三浦由紀

沖縄県議会
當間盛夫 
大田守

6308OS5:2024/07/01(月) 14:32:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5ab3ead395b9524d4ea6f981ce319ee8eabad1
福島・石川新町長に新人・首藤剛太郎氏 官製談合事件受け前町長辞職
7/1(月) 10:21配信

福島民友新聞
初当選し、支持者から花束を受ける首藤氏(左)と妻亜希子さん

 石川町発注の公共工事の入札を巡る贈収賄事件などを受け、前町長の辞職に伴う石川町長選は30日、投票が行われ、即日開票の結果、新人で前副町長の首藤剛太郎氏(59)=無所属=が6362票を獲得し、新人の会社経営高橋翔氏(36)=諸派、郡山市=に5941票差をつけて初当選を果たした。任期は30日から4年。

 前町長らによる官製談合・贈収賄事件で失墜した信頼の回復を最大の争点に、人口減少対策や産業振興などについて選挙戦を繰り広げた。首藤氏は入札制度の見直しや入札監視体制の構築といった官製談合の再発防止策を掲げたほか、子どもたちへのより良い環境の提供、観光や物産の振興なども訴えて支持を集めた。

 投票率は58.61%で、2022年の前回を11.37ポイント下回り過去最低。当日有権者数は1万1901人(男性5889人、女性6012人)。当選証書付与式は1日、町役場で行われる。

◇石川町長選開票結果(選管最終、敬称略)
当6,362 首藤剛太郎 59 無新
   421 高橋  翔 36 諸新

短期決戦、支持広げる

 前町長らの汚職事件で揺れる町政の早期立て直しが争点となった石川町長選。有権者は行政経験豊かな前副町長の首藤剛太郎氏に新たなかじ取り役を託した。

 前町長は5月中旬に辞職。郡山市の会社経営高橋翔氏がいち早く名乗りを上げると、元県議や同市の団体役員も相次いで出馬に意欲を示した。対抗軸として町議会内を中心に首藤氏を推す動きが強まる中、元県議らは出馬を断念した。

 首藤氏は6月議会の閉会を受け、立候補を表明。告示まで10日余りの短期間で町議や地元住民らの後押しにより準備を急いだ。選挙期間中は30カ所以上で街頭演説し、支持拡大を図った。

 高橋氏は「脱談合・脱贈収賄」を掲げて動画投稿サイトなどで考えを発信したが、浸透し切れなかった。

 3度繰り返された町長の逮捕が町民に与えた不信感は大きい。混乱を速やかに収め、公正な町政運営を実現できるのか。首藤氏の強いリーダーシップが問われる。(石川支局・秋山敬祐)

福島民友新聞

6309OS5:2024/07/01(月) 18:57:05
https://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/feature/CO075980/20240630-OYTAT50034/
対自民会派残るしこり 「両輪で議論を」指摘も
2024/07/01 05:00

■県民人気が生命線
 早朝から軽快な足取りで走ったり、時には自動トラクターに乗って最新のコメ作りを紹介したり――。宮下知事が就任以来力を入れるのが、知事の公式YouTubeチャンネル「A―Tube」だ。

 6月30日現在のチャンネル登録者数は約7500人。記者会見のライブ配信や1分以内にまとめたショート動画のほか、宮下知事が各地を訪れる様子や素顔に迫る企画など、計68本の動画があがっている。

 自らが広告塔となって発信する手法は、宮下知事がむつ市長時代から得意としてきたが、チャンネル開設当初の目標だった10万人には遠く及ばず、県広報広聴課の職員は「まずは1万人が直近の目標」と現実を受け止めている。

 積極的な発信を必要としているのは、知事選で40万を超える票を得た県民の高い人気が、宮下県政の「生命線」だからだ。県議会最大会派である自民党会派と蜜月関係を築いた三村申吾・前知事と比べて、昨年の知事選での推薦やその後の選挙を巡り、一時対立した宮下知事と同会派の一部にはわだかまりも残る。

■根回しも
 両者の対立が表面化したのは昨年7月、初めての県議会定例会を前に会派へのあいさつ回りをしている最中だった。

 「両輪という言葉そのものが旧時代で、もう一輪だ。一つの輪になって県政前進の旋風を起こしていく」

 宮下知事が、「車の両輪」にも例えられる執行部と議会の関係をこう表現すると、県議からは「議会軽視だ」と反発が相次いだ。ある自民のベテラン県議は当時、「一輪では倒れてしまうだろ」と皮肉った。県政運営について「看板を掲げるだけで中身が追いついていない」と批判する県議もいるなど、水面下での緊張関係は続いている。

 ただ、県議会との関係に腐心する宮下知事の姿もある。6月18日に突如発表した2人目の副知事人事。県議会一般質問で自民会派に度々問われ、回答を先送りしてきた人事案だった。

 宮下知事はこの日の早朝から、ベテラン県議や自身に近い県議らの携帯電話に自ら連絡して報告した。「報道で知った」との不満を作らないための根回しだった。

■対立超えて
 今後も最大会派・自民との付き合い方に、宮下知事の政治的手腕が問われる。

 知事選で対立候補の支持に回った清水悦郎県議は「過去にとらわれず、改革に取り組む姿勢は評価できる」と持ち上げるが、別のベテラン県議は「これまでは『お手並み拝見』としてきただけ」と状況次第では対立もいとわない可能性を示唆。底流に残るしこりの大きさをにじませた。

 自民会派はどう臨むべきか。宮下知事就任以降の約1年間、政策条例の提案は皆無だった。宮下知事側から提出された全議案も原案可決という状況だ。

 一般社団法人「地方公共団体政策支援機構」の長内紳悟代表理事は、「ルールを作る議会とルールで動く行政とでは役割が違い、地方自治は両輪でないと機能しない。宮下知事は県民への発信と同時に、県議会にも問いかけていくことが大事で、議会側も執行部案に対して対案を提示するなど両輪であることを行動で証明するべきだ」と指摘する。

 一輪か両輪か。その対立を超えて、ともに県の将来像を示し合い、議論できるかが双方に問われている。(おわり)

(この連載は、照沼亮介、古林隼人、水野一希、伊藤駿介が担当しました)

6310OS5:2024/07/04(木) 02:12:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cb71590866e85d29fc3a2580bb64c36600f3c38
次期大館市長選 元大館市議の日景賢悟氏が出馬を表明 秋田
7/3(水) 20:28配信


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秋田テレビ

秋田テレビ

秋田県大館市の元市議会議員・日景賢悟氏が3日、次の大館市長選挙への立候補を表明した。

大館市の福原淳嗣市長は、次の衆院選に出馬する意向で、8月にも市長を辞職する考えだ。

福原市長の辞職に伴う次の市長選に出馬を表明したのは、日景賢悟氏(55)。日景氏は大館市出身で、県産品を販売する会社の代表。6月まで大館市議会議員を務めていた。

 日景賢悟氏:
「民の経験をして、官の経験も9年してきた。これをようやく55歳にしてこれからのまちづくりに、いい意味で還元できるのではないかと決意した」

大館市長選にはこのほか、元市議会議員の石田健佑氏(27)と、社会福祉士の麓幸子氏(62)が立候補を表明している。

秋田テレビ

6311OS5:2024/07/07(日) 10:50:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d8c3de35e5c87b2e072673ae7987807a59a3d83
「笑いで健康づくり」推進条例が可決 県議会、「人権損なう」反発も
7/6(土) 8:08配信


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山形新聞
県笑いで健康づくり推進条例を賛成多数で可決した県議会本会議=5日、県議事堂

 県議会の会派・自民党が議員発議で提案した「県笑いで健康づくり推進条例」が5日、6月定例会本会議で賛成多数で可決された。笑いで明るく健康的な生活を実現することが目的で、自民県連によると、同様の条例は他になく全国初という。毎月8日を「推進の日」、県民は1日1回は笑うなどして心身の健康づくりに努めるとした。県に対して各種団体や事業者と連携した意識啓発を、事業者には笑いに満ちた職場環境の整備などを求めている。

 県民に聞き取りし、病気発症の遺伝的要素と生活習慣の関係を探る山形大医学部のコホート研究で、笑う頻度が高い人は死亡リスクが軽減され、心疾患の発症リスクも抑えられるとの研究結果が発表された。この結果などを踏まえ、自民県議有志が検討を重ね、パブリックコメントを経て今定例会に提案していた。

 先の厚生環境常任委委員会で県政クラブ、共産の委員から反発が相次いだ。この日の本会議でも県政クの石黒覚議員が反対の立場で討論に臨み、県民の最高規範である条例化によって「笑うことが困難な方々の人権を損なうことがあってはならない」と強調した。共産の関徹議員は、笑う、笑わないは憲法が保障する思想信条の自由、内心の自由に関わる基本的な人権の一つであり「誰からも強制・指示されたり、義務付けられたりしてはならない」と主張した。

 起立採決で、自民25人と公明1人が賛成し、県政クラブ14人と共産2人が反対した。閉会後、提出者で自民の渋間佳寿美議員は「笑いを強制するものではない。県民の皆さんには笑いを意識して、健康増進を図ってもらいたい」と述べた。今後、大学と連携したイベントや講演会など県に働きかけていく。

 5日朝には市民団体「山形行政チェック有志会」が撤回を求める署名と要望書を県議会議長に提出した。

6312OS5:2024/07/08(月) 20:41:28
https://news.goo.ne.jp/article/oxtv/region/oxtv-22626.html
仙台市議が窃盗容疑で捜査受け辞職「期待を裏切りおわび」本人は体調不良で姿現さず〈宮城〉
2024/07/08 18:41仙台放送NEWS

仙台市議が窃盗容疑で捜査受け辞職「期待を裏切りおわび」本人は体調不良で姿現さず〈宮城〉

仙台市議が窃盗容疑で捜査受け辞職「期待を裏切りおわび」本人は体調不良で姿現さず〈宮城〉

(仙台放送NEWS)

仙台市議会の大沼悦子議員が窃盗容疑で警察の捜査を受けているとして、8日、辞職願を提出しました。大沼市議は去年の選挙で初当選していて「期待を裏切ることになり大変申し訳なく心からおわびします」とコメントしています。

辞職願を提出したのは、仙台市議会の太白区選挙区選出で、立憲民主党に所属していた大沼悦子議員(50)です。大沼市議は8日午後、所属する会派の代表を通じて議長に辞職願を提出しました。会派によりますと、大沼市議は今年2月6日、県内の商業施設で窃盗行為をしたとして、警察の任意捜査を受けているということです。大沼市議が所属する会派は8日、緊急で会見を開き謝罪しました。

立憲民主党仙台 石川建治代表
「大沼市議が所属する会派の代表として市民の皆さまにご迷惑をおかけしたこと、心よりおわび申し上げます。大変申し上げございません」

会派によりますと、大沼市議は窃盗行為を認めていて、8日の会見には体調不良を理由に出席しませんでした。

立憲民主党仙台 石川建治代表
「本人は事情聴取に何とか対応するのに精一杯の状況」

大沼市議は去年の選挙で4813票を得て初当選していて「期待を裏切ることになり大変申し訳なく心からおわびします」とコメントしています。

https://news.goo.ne.jp/article/tbcsendai/region/tbcsendai-1281482.html
「連絡がつかず詳しい事情を存じていない」立憲民主党仙台・大沼悦子議員が窃盗容疑で議員辞職 会派会見に本人現れず 直ちに補選は行われず 
2024/07/08 17:59tbc東北放送


仙台市議会の大沼悦子議員が宮城県内の商業施設で窃盗をした疑いで警察の捜査を受けていることがわかりました。大沼議員は容疑を認めていて8日、議員辞職しました。

大沼悦子市議が所属する仙台市議会の立憲民主党会派によりますと、大沼市議は今年2月、県内の商業施設で窃盗をした疑いで警察から任意で事情聴取を受けているということです。


TBC
大沼市議は窃盗容疑を認めていて8日、責任を取りたいとして会派の代表を通じて、橋本議長あてに辞職願を提出し許可されました。

その後、会派が会見し経緯を説明しました。


TBC
仙台市議会立憲民主党仙台 石川建治代表:
「直接本人といまだに会うこともできず、連絡がつかないので、詳しい事情を存じていない。家族の方からご連絡をいただいて初めて知った」


TBC
大沼市議は「去年の仙台市議会議員選挙で多くの方から信任をいただきましたが、その期待を裏切る形となり大変申し訳なく、心からお詫び申し上げます」などとコメントしているということです。


TBC
大沼市議は8日、立憲民主党県連に離党届を提出し受理されました。大沼市議は去年行われた仙台市議選で太白選挙区から出馬し初当選していました。

大沼市議の辞職により太白区の市議会議員は欠員が生じることになりますが、議員定数6分の1を超える不足が生じるなどの要件を満たしていないため、直ちに補選が行われることはないということです。

6313OS5:2024/07/16(火) 20:00:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b18c0a2bf271aff0826ad2cc6bb7e685be7c426
東城広巳仙台市議の不適切なSNS投稿 削除指示や処分は無し 所属会派の仙台維新
7/16(火) 17:23配信
khb東日本放送

khb東日本放送

 SNSの投稿が問題視された仙台市議会の東城広巳議員の投稿内容について、所属する会派の仙台維新が「文言は不適切だった」と回答しました。

 東城広巳仙台市議は自身のSNS、Xで東京都知事選挙の候補者、石丸伸二氏の支持者を「ヒトラー等のサイコパスに心酔する傾向は危険」などと投稿しました。

 これについて伊藤優太仙台市議が仙台維新などに抗議の要望書を提出し、回答を受け取りました。

 回答によると、仙台維新は東城市議の投稿について「市民に誤解を招く恐れのある表現で、不適切だった」と説明する一方、削除の指示や会派としての処分などはしないということです。

 東城市議は、問題発覚後も伊藤市議の投稿を引用し「ヒトラーの例を挙げられると、何かまずい事があるのでしょうか?」などと投稿しています。

 伊藤市議は会見を開き「侮辱に値するもので、謝罪があるべき。投稿は削除するべきだ」と話しています。

khb東日本放送

6314OS5:2024/07/18(木) 18:58:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/4050037c8d999675bb308d4ce9ef8290960ce477
町民「定住者の増加につながる町政運営を」 小国町長選 現職と元職の一騎打ちが確定
7/18(木) 17:40配信

YBC山形放送
山形放送

任期満了に伴う小国町長選挙が18日告示されました。立候補の届け出は午後5時に締め切られ、現職と元職の3度目の一騎打ちが確定しました。

小国町長選に立候補したのは、届け出順に元職で行政書士の盛田信明さん(68)と現職で3期目を目指す仁科洋一さん(72)の2人です。

盛田信明候補「医療、福祉、これを安心できる小国町に変えていきたい。そして教育が一番大事です。米百俵の精神で、給食費の無償化、保育料の無償化をやっていきたい」
仁科洋一候補「先を見る目、投資のタイミング、町民の声を聞く、この3つをスローガンにしている。ワクワクする小国町を皆さんと一緒に作っていきたい」

およそ半世紀前、1975年の小国町の人口は1万2221人でしたが、ほぼ右肩下がりで減少を続け6月30日現在は、6625人とほぼ半分に減っています。
町民からは、人口減少への対策として自然豊かな小国の魅力発信や定住者の増加につながる町政運営を求める声が聞かれました。

70代女性「若い人たちがどんどん山形や仙台新潟などに出て行ってしまっている。何とか若い人たちが小国町に留まってくれるような町政をしてほしい」
70代男性「雪はこんなメリットがあるというような豊かな自然を生かせるような町づくりをしてほしい」

立候補の届け出は午後5時に締め切られ、現職と元職による3度目の一騎打ちが確定しました。小国町の有権者数は17日現在、5752人で、投開票は7月23日に行われます。

6315OS5:2024/07/21(日) 18:34:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/d96c18ac024d2eff1eb6bbf4c886cdee5edfb3b3
福島県須賀川市長選21日投票 新人2人が舌戦 市議補選も
7/20(土) 9:35配信

福島民報
 任期満了に伴う須賀川市長選は21日、投票が行われる。元市議会副議長の新人安藤聡候補(53)=無所属=と、元市議会議長の新人大寺正晃候補(62)=無所属=が14日の告示以降、選挙戦を繰り広げている。

 投票は21日午前7時から午後6時まで市内53カ所で行われ、午後8時から市中央体育館で開票される。開票終了は午後10時ごろの見通し。

 有権者数は13日現在、6万2421人(男3万624人、女3万1797人)。

 須賀川市長選と同時選の市議補選(欠員1)も21日に投票が行われる。

6316OS5:2024/07/23(火) 08:03:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bc2ed61226cd7acd21a344eaa9659cb1f4b6953
<福島県・棚倉町長選挙>出馬表明した県議会議員が辞職願を提出 現職は引退意向
7/22(月) 17:28配信


福島テレビ
福島テレビ

任期満了に伴う福島県の棚倉町長選挙(8月27日告示、9月1日投票)をめぐり、立候補を表明している宮川政夫 県議会議員が7月22日付で辞職願を提出し、議長に許可された。

宮川県議は自由民主党で東白川郡選挙区選出。県議は3期目。
福島テレビの取材に対し「町長選出馬のために県議の辞職を願い出た」とした。
福島県選挙管理委員会は7月23日に宮川県議の辞職に伴う県議補選の日程を協議する方針。

また、棚倉町によると、現職の湯座一平町長は、7月22日、町役場の関係者に対し引退の意向を示したという。湯座町長は3期12年、町長を務めている。

棚倉町長選挙をめぐっては、今のところ他に目立った立候補の動きは見られていない。

福島テレビ

6317OS5:2024/07/24(水) 14:42:09
https://www.minyu-net.com/news/detail/2024072214014825109
須賀川市長に大寺正晃氏 4254票差で新人対決制す
07/22 13:30


 任期満了に伴う須賀川市長選は21日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属の新人で前市議会議長の大寺正晃氏(62)が、同じく無所属の新人で元市議会副議長の安藤聡氏(53)に4254票差をつけて初当選を果たした。任期は8月11日から4年。

 市議を4期13年務めた大寺氏は、学校給食費、教材費の無償化など子育て環境の充実や財政再建・職員の働き方改革、課題解決のための自治体間の連携強化などに積極的に取り組む考えを強調。現職の引退で16年ぶりとなった選挙戦で、初当選同期の元市議2人による一騎打ちを制した。

 投票率は40.66%で、選挙戦となった2008年の57.74%を17.08ポイント下回り、過去最低を更新した。当日有権者数は6万1537人(男性3万157人、女性3万1380人)。

 当選証書付与式は22日、市役所で行われる。

◇須賀川市長選開票結果(選管最終、敬称略)

当14,271 大寺正晃(おおでら まさあき) 62 無新

 10,017 安藤聡(あんどう さとし)   53 無新

6318OS5:2024/07/31(水) 13:05:16
>>5696
https://news.yahoo.co.jp/articles/21cbfdef82464461a782a21acd72b9d93ca501b3
郡山市長選挙 勅使河原氏が出馬の意向固める(福島)
7/31(水) 12:24配信


KFB福島放送

福島放送

来年4月の任期満了に伴う郡山市長選挙に、元県議会議員の勅使河原正之さん(72)が立候補する意思を固めたことが分かりました。

勅使河原さんは、郡山市出身の元県議会議員で、前回2021年の郡山市長選挙に立候補しましたが現職に敗れました。
勅使河原さんは福島放送の取材に対し、来年4月の任期満了に伴う郡山市長選挙に、立候補する意思を固めたことを明らかにし、今年の秋にも正式決定するとしています。

郡山市長選挙を巡っては、現職の品川萬里さんは態度を明らかにしていません。

6319OS5:2024/08/13(火) 18:01:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a2b6e174bd99eda26ff971f088551db4b6a419e
吉村山形県知事の任期満了まで半年 次期知事選出馬は「既定路線」との見方 自民は「不戦敗」ムードも
8/13(火) 16:43配信


YBC山形放送
山形放送

吉村美栄子山形県知事の任期満了まで13日であと半年となりました。注目される次期知事選挙への対応について、吉村知事は現在も態度を明らかにしていません。選挙への出馬は「既定路線」との見方が広がる一方で、自民党県連の対抗馬擁立は難航していて、自民党の「不戦敗」ムードも漂い始めています。

8日に開かれた定例の記者会見。記者から次期知事選に向けた考えを問われた吉村知事は。

吉村知事「この度の豪雨災害が発生してからは全容把握と復旧復興に当面私は全力をかけていかなくてはならないと思っている。自分のことは今ちょっと考えている暇がない状況」

現在4期目の吉村知事。7月下旬に庄内・最上地方を中心に発生した記録的大雨の被害把握や復旧を優先させたいとして、次期知事選への対応については明らかにしませんでした。

次期知事選を巡っては、4年前の前回知事選で大敗した自民党県連の対抗馬擁立作業は難航しています。候補者の選定では、これまで複数人に声をかけ、現在も検討を続けている人が1人いるものの、知事選まで半年を切った現在でも、出馬の意向を示す人がいない状況です。
背景には、吉村知事への支持の厚さに加え、派閥の裏金問題などによる自民党への強い「逆風」があるとされています。

自民党県連・遠藤利明会長「知事の支援組織、支援の皆さんが大変強いという話もあって、簡単に「私やります」という方がなかなか出てこない」

こうした中、県政の課題をめぐり、吉村知事と自民党県連が接近する動きも見られています。
7月の自民党県連大会では、吉村知事が山形新幹線の福島県境での新たなトンネルの整備について、遠藤利明県連会長に協力を呼び掛けました。

吉村知事「遠藤先生が大変熱心に活動してくださっているので私も心強く思っている。遠藤先生とタッグを組んで新しいトンネルが実現することを全力で進めていきたい。遠藤先生、この場をお借りして、どうかどうか引き続きよろしくお願いいたします」

そうした中で発生した今回の記録的な大雨の被害。
吉村知事は6日、大雨被害の復旧に向け、国からの支援などを求める緊急の要望書を岸田総理に手渡しました。知事のそばには自民党の県選出衆議院議員の姿が。知事選を控える一方で、甚大な被害への対応について党派を超えて連携して取り組む姿勢が垣間見えました。

吉村知事「様々な支援をいただけるということなので、本当に力強く思った。政府の力添えをいただきながらしっかり取り組んでいきたい」

自民党県連の幹部の1人は、知事選を巡る現在の状況について「対抗馬擁立に向けた作業は続けているが、大雨への対応を優先している」と話しています。また、別の自民党関係者からは「9月の総裁選で状況が上向けばいいが、今の自民党からは出馬したくないという声も聞かれている」と「逆風」の厳しさによる「不戦敗」ムードも漂っています。

一方、吉村知事の選挙への対応について、知事周辺は「知事から出馬するかどうかは聞いていない」としていますが、支援者らが公約づくりに向けた準備など出馬に向けた動きを進めているということです。周辺では、知事の5期目に向けた出馬は「既定路線」という見方が広がっています。

今回の記録的な大雨への対応で自民党県連の次期知事選へ向けた動きも一時的にストップせざるを得ない状況です。選挙まで半年を切る中、吉村知事、自民党県連それぞれの対応、決断が注目されます。

6320OS5:2024/08/23(金) 09:20:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/334dd9586b85a2ca903f5ab9afd94e763603729d
「俺の言うことを聞かないやつは懲戒免職」・「退職金もらえなくしてやろうか」…市長パワハラ調査に職員回答
8/23(金) 6:53配信

読売新聞オンライン
 秋田県鹿角市の関厚市長が部下にパワハラと受け取られる言動をした疑いがあるとして、全職員を対象に実施された調査の結果がまとまった。「パワハラやパワハラ的な言動を受けたことがあるか」の問いでは、「ある」が25人、「目撃した」が50人に上り、計29・5%がパワハラ的な言動があったと答えた。

【地図】鹿角市の場所はここ

 調査は全職員273人を対象に匿名で行われた。回答率は94%で21日に公表された。具体的な記述では、「俺の言うことを聞かないやつは懲戒免職にしてやる」、「おまえ、退職金をもらえなくしてやろうか」など、脅しともとれる高圧的な発言もあった。

 関市長は2021年6月の選挙で初当選し、現在1期目。22日の取材に、「高圧的な言動と受けとめられたとしたら大変申し訳なかった。謝罪したい」と述べた。また、「一部に誤った事柄も含まれる」とし、弁護士と相談して事実関係を精査するという。

(写真:読売新聞)

 調査には、「市長への発言やコミュニケーションが十分にできず、建設的な議論が難しい」、「職員に責任転嫁するかのような発言もあり、トップとして資質に欠ける」など、市の業務に影響が出ているとする回答もあった。

 市は特別職を対象にしたパワハラ防止条例の制定や、市長の言動を調査する第三者委員会の設置を検討している。舛屋修美副市長は「管理職の半数がパワハラがあったと答えており、責任を感じている。市長は職員に謝り、信頼関係を再構築してほしいと申し上げた」と述べた。

6321OS5:2024/08/25(日) 16:33:42
>>5316 宮川政夫(自民)の町長選出馬に伴い
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20240823/6050027210.html
東白川郡県議補選 新人の金澤氏が無投票当選
08月23日 22時03分

議員の辞職に伴う福島県議会議員の東白川郡選挙区の補欠選挙が23日、告示され、自民党の新人で公明党が推薦する金澤拓哉氏が、無投票で、初めての当選を決めました。

23日に告示された福島県議会議員の東白川郡選挙区の補欠選挙は、午後5時に立候補の受け付けが締め切られ、自民党の新人の金澤拓哉氏のほかに届け出がなく金澤氏が無投票で初めての当選を決めました。

金澤氏は棚倉町出身の44歳。通信機器メーカーや保険会社に勤務し、これまでおよそ2年間は棚倉町教育委員会の委員を務めていました。

今回の補欠選挙は8月27日に告示される棚倉町の町長選挙に立候補するため県議会議員が辞職し、欠員になったことを受けて行われました。

東白川郡選挙区は県南部にある4町村からなる選挙区で、東白川郡では、鮫川村で人口が3000人を下回ったり、塙町で人口が7800人余りとピーク時の半分以下に減少したりと、止まらない人口減少にどう歯止めをかけるかが課題となっています。

また、地域の観光資源を生かした誘客や地域の活性化も求められています。

6322OS5:2024/08/26(月) 12:18:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cdc6c598251cd564b5961d3e36e90a3ade3c67d
天童市長選に新関氏出馬の意向 
8/26(月) 9:31配信


山形新聞
新関茂氏

 任期満了に伴う天童市長選(11月24日告示、12月1日投開票)に、副市長の新関茂氏(67)=久野本=が出馬の意思を固めたことが25日、分かった。次期市長選を巡ってはこれまでに、市議の笹原隆義氏(43)=東芳賀2丁目=が立候補の考えを明らかにしており、2008年以来、16年ぶりの選挙戦となる見通し。

 山形新聞の取材に新関氏は「多くの方から出馬要請があり、熟慮の結果、決意した」と語った。今期限りで退任する山本信治市長(77)の取り組みを継続する意向で、「若者から高齢者までが快適に暮らすことができる、魅力ある天童市を市民の皆さんとつくっていきたい」と述べた。

 新関氏は天童市出身。岩手大を卒業後、1980(昭和55)年に同市職員に採用された。市長公室長、政策調整監などを歴任し、2014年から現職。

6323OS5:2024/08/26(月) 21:24:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/71a6937faa4e877b7d812a37f39a2f7d7b355252
秋田・鹿角市長が「パワハラ」謝罪、研修受講へ 「あった」回答3割
8/26(月) 17:15配信


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コメント50件


朝日新聞デジタル
定例記者会見で「つらい思いをした職員には心よりおわびします」と述べた鹿角市の関厚市長=2024年8月26日、鹿角市、滝沢隆史撮影

 秋田県鹿角市の関厚市長が市職員に対しパワハラが疑われる発言があったとして、近く職員に説明と謝罪の場を設けることになった。関市長は今後、ハラスメント研修を受けるとしている。

【写真】世界のパワハラ 日本でしか聞かれない質問が象徴する「指導文化」

■「懲戒免職にしてやる」

 市が7月に職員を対象にアンケートを実施。回答者の約3割がパワハラやパワハラ的な言動があったと答えた、とする調査結果を市が公表した。

 関市長は26日の定例記者会見で「調査結果を真摯(しんし)に受け止め、深く反省したい」と述べた。

 アンケートは正規職員の全273人を対象に、匿名で実施。257人(回答率94.1%)が回答した。

 報告書によると、パワハラやパワハラ的な言動を受けたことが「ある」が25人、「ないが目撃したことがある」は50人。回答者全体の29.5%を占め、管理職では51.6%に達した。

 具体的な内容については、「俺の言うことを聞かないやつは懲戒免職にしてやる」「退職金をもらえなくしてやろうか」などの発言があったとされる。「自分が思い描いたストーリー、回答でないと激高する」との記述もあった。主に、予算折衝の場や市長室での事務決裁などでの発言や対応という。

朝日新聞社

6324OS5:2024/08/26(月) 21:27:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/62837ed155df6fb32e920c5a0a7991b18a3eccc0
青森県・大間町長選挙に前町長の金澤満春氏(74)が出馬を表明 現職の野﨑尚文氏(68)との一騎打ちの公算が大きくなる 2025年1月に告示
8/26(月) 21:02配信
任期満了に伴い2025年1月に予定されている青森県の大間町長選挙について、前の町長の金澤満春氏が出馬を表明しました。

金澤氏は26日午後、むつ市役所で会見を開き、子どもたちの教育環境の充実のほか、農林水産業や観光業といった産業振興などに取り組みたいと訴えました。

出馬を表明した 金澤満春氏(74)
「漁業は漁業の問題があるし、商業は商業の問題がある。そこを活性化していくためには、観光を推進していくのが非常に大事だと位置づけています」

大間町長選挙を巡っては、現職の野﨑尚文氏(68)も出馬を表明していて、前回の選挙同様、金澤氏と野﨑氏の一騎打ちとなる公算が大きくなっています。

大間町長選挙は2025年1月7日に告示され、1月12日に投開票されます。

青森テレビ

6325OS5:2024/08/28(水) 20:34:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb1739fe3be7049da5af4a1e3b03fd673f4488c5
棚倉町長選挙 元県議の新人・宮川政夫氏(65)が無投票当選 福島
8/27(火) 17:36配信

TUFテレビユー福島
テレビユー福島

任期満了に伴う福島県棚倉町の町長選挙が27日に告示され、元県議の新人が無投票で初当選を決めました。


棚倉町の町長選挙に立候補したのは、新人で元県議の宮川政夫(みやかわ・まさお)さん(65)です。立候補は午後5時で締め切られ、ほかに届け出はなく、無投票で初当選を決めました。

宮川さんは、近隣の自治体と連携して広域的な就業環境の充実を目指すことや、JR棚倉駅周辺のにぎわいの創出などを公約に掲げていました。

棚倉町は、12年ぶりに町長が交代することとなりました。宮川さんの任期は、9月8日から4年間です。

テレビユー福島

6326OS5:2024/09/01(日) 23:36:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/00a83f4818fe1010fdbdc18f08eb98aff152c977
秋田県大館市に全国最年少市長誕生…芦屋市長より4か月若い27歳、309票差で制する
9/1(日) 23:27配信

読売新聞オンライン

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当選の一報が入り、支援者と握手を交わす石田氏(1日午後10時13分、大館市御成町で)

 市長の任期途中の辞職に伴い、33年ぶりの新人対決となった秋田県大館市長選は1日投票が行われ、前市議の石田健佑氏(27)が、前市議の日景賢悟氏(55)と社会福祉士の麓幸子氏(62)を破り、初当選を果たした。投票率は59・18%(前回61・08%)、当日有権者は5万8056人。石田氏は現職では全国で最年少の市長となる。市議補選(欠員2)も投票が行われ、開票作業は深夜まで続いた。

 「やったー」「おめでとう」。大館市御成町の石田氏の事務所では、「全国最年少市長」の誕生に割れんばかりの拍手や歓声が湧いた。石田氏は「この日まで支えていただいてありがとうございます。当選がゴールではない。これからみんなで大館を変えていく。一緒にこの大館を前に動かしていきましょう」とあいさつした。

 全国市長会によると、現職市長としては兵庫県芦屋市の高島崚輔市長(27)より4か月余り若い、全国最年少の市長となる。

 日景氏は福原淳嗣前市長や自民党の市議団らから支援を受けたが、大所帯の選対組織が空回りした。3度目の挑戦だった麓氏は、草の根支援が広がらなかった。

 石(いし)田(だ)健(けん)佑(すけ) 大館青年会議所理事(元)市議、昆虫販売会社社長▽青森工高▽秋田県大館市出身

6327OS5:2024/09/01(日) 23:37:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/198a89acce2551f6e1e44ac0e0f15a7e8c8f6f0b27歳石田健佑氏が初当選、全国最年少の現職市長 秋田県大館市長選
9/1(日) 22:21配信

朝日新聞デジタル
支持者から初当選を祝う花束を受け取る石田氏=2024年9月1日午後10時24分、大館市、阿部浩明撮影

 秋田県大館市長選が1日に投開票され、いずれも無所属新顔で、元市議の石田健佑氏(27)が元市議の日景賢悟氏(55)=公明党県本部推薦=と福祉施設役員の麓(ふもと)幸子氏(62)を破り、初当選を果たした。全国市長会によると、昨春の兵庫県芦屋市長選で当選した27歳の高島崚輔氏は2月生まれで、6月生まれの石田氏が全国の現職市長で最年少となる。当日有権者数は5万8056人、投票率は59.18%(前回61.08%)だった。

【写真】選挙戦の街頭で支持を呼びかける石田健佑氏=2024年8月25日、秋田県大館市、滝沢隆史撮影

 支持者たちが喜びを爆発させた事務所で、石田氏は「当選がゴールではない。市民と一緒になって、大館の町を一歩一歩前に進めて行きます」と紅潮した表情であいさつした。

 市は急速な人口減少と高齢化に直面している。4月1日現在の人口は約6万6千人で、10年前と比べて1万人以上も減った。65歳以上の高齢化率は40%を超える。2050年には人口が4万人を割る推計もあり、対応が求められる。

 石田氏は東京からUターンし、カブトムシに有機廃棄物のエサを食べさせて飼育する会社を起業。昨春の市議選に立候補し、4千票以上を得てトップ当選した。市長選では若手の経営者らを中心に支持を広げた。

 選挙戦で重点を置いたのは、人口減少や少子高齢化対策だ。若者が働きたいと思える仕事の創出や、担い手不足解消のために市外からの人材獲得などの政策を打ち出した。街頭では「若いからこそ行動力がある」と呼びかけた。

 日景氏は、次期衆院選秋田2区に自民党公認で立候補予定の福原淳嗣市長らが支援した。稼ぐ力を意識した「地域商社」の設立や、国や県との連携強化を主張したが、及ばなかった。

 3度目の挑戦の麓氏は特定の団体の支援を受けない「草の根」の選挙戦を展開。市政刷新を唱えたが、届かなかった。(滝沢隆史、阿部浩明)

■秋田県大館市長選の確定開票結果

当 12,882 石田健佑 27 無新(1)
  12,573 日景賢悟 55 無新
   8,669 麓幸子 62 無新

(確定得票)

朝日新聞社

6328OS5:2024/09/08(日) 23:29:02
>>6326-6327
なかなかインパクトある経歴ですね
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E5%81%A5%E4%BD%91
秋田県大館市出身[1]。父親の転勤により幼稚園年長で青森県青森市へ。青森市立南中学校、青森県立青森工業高等学校を卒業。卒業後は東京地下鉄株式会社で勤務した後、一般社団法人DMMアカデミー入社、DMM.com経営企画室等で勤務。その後20歳で渋谷にてIT・マーケティング事業を行う株式会社LaTierを起業したが、僅か半年で失敗した。同タイミングで祖父が体調を崩したことを祖母から聞き、故郷大館市へと帰郷。その間慶応義塾大学環境情報学部に合格するも、入学金を払えずに断念。幼少期好きだったカブトムシを事業にしようと考え、双子の弟と21歳で株式会社TOMUSHIを起業、代表取締役に就任。カブトムシによる有機廃棄物処理事業やゴミを食べて育った昆虫を展示するSDGsイベント事業を4年目には全国50ヵ所以上に展開した[2][3][4]。

6329OS5:2024/09/13(金) 10:58:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/76d47ccd30c054e358d299eb3ae81740c296a52d
福島市長いら立つ「市議は色眼鏡で見ている」 JR福島駅東口再開発の質問巡り
9/12(木) 9:47配信


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コメント49件


福島民友新聞
 10日に行われた福島市の9月議会の一般質問で、再三の計画変更を余儀なくされているJR福島駅東口の再開発事業を巡る市議からの質問に対し、木幡浩市長が「色眼鏡で見ているのでは」と答弁し、いら立ちを見せる場面があった。

 質問に立ったのは市議会第2会派・真結の会の鈴木正実議員。再開発事業について市民の理解を深める目的で市が開いているタウンミーティングに対し、市民から「形だけのパフォーマンスで、意見がどこに生かされているのか」「意見を聞いたというアリバイづくりでは」などの声が上がっていると指摘した。

 これに対し、木幡市長は「(議員は)色眼鏡で見ている。そういう視点ばかりの発言がされているが、丁寧に市民とコミュニケーションを取っている」と強調。議場には一時どよめきが広がった。

 鈴木議員は「議論というのは賛成意見も反対意見も必要。再開発施設は、一人でも多くの市民に歓迎してもらうため議論を重ねることが大事」として「色眼鏡」も必要だと締めくくった。

福島民友新聞

6330OS5:2024/09/16(月) 13:28:32

1943 :OS5 :2024/09/16(月) 12:56:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/8684d9c92e56ba77dbc25573d579d4aef8116abb
【山形】「統一候補」として元県議・菊池さんに出馬要請 連合山形と立民・国民両県連 衆院山形2区
9/16(月) 12:36配信



さくらんぼテレビ

連合山形と国民民主・立憲民主の両県連が次期衆院選県2区の統一候補として、元県議の菊池大二郎さんに出馬を要請した。

菊池さんは村山市在住の行政書士で、村山市議を経て2019年から県議を1期務めた。国民民主県連では政調会長や幹事長を歴任し、去年の県議選で敗れ、今は舟山康江参院議員の秘書をしている。

次期衆院選については、連合山形の舩山会長と立憲民主県連の高橋代表代行が15日、菊池さんと面会し、2党1団体の統一候補として県2区への出馬を要請したという。

菊池さんはさくらんぼテレビの取材に対し「要請を重く受け止めている。しっかり後援会関係者と相談し態度を決めたい」と話した。

2党1団体は県1区でも協力態勢を築き、立憲民主の原田和広さんが出馬を予定している。

さくらんぼテレビ





https://www3.nhk.or.jp/senkyo-data/database/touitsu/2023/06/k/skh52880.html
山形県議選 村山市
能登淳一[当](自民/元)6,682
菊池大二郎(国民/現) 6,232

6331OS5:2024/09/22(日) 21:36:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/95b7dab66949547efa171cadea5cdf6e50370a37
相次ぐ不祥事と事務ミス、秋田・横手市長ら4人の給料「一律」減額提案も…「職責を深く捉えるべき」と否決
9/21(土) 20:25配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 秋田県の横手市議会で20日、相次ぐ職員の不祥事や事務処理ミスを受けて高橋大市長が提出していた特別職4人の給料減額の議案が賛成少数で否決された。市議会9月定例会は同日、閉会した。

 否決されたのは、市長ら4人の10月分給料を1割減額する条例改正案で、対象は高橋市長、村田清和、藤本和宏の両副市長、伊藤孝俊教育長の4人。別議案で同様の給料減額案が出ていた丹羽誠・市病院事業管理者については、賛成多数で可決された。

 採決前の討論では、議員から「一律横並びの減額には違和感を覚える。市長は組織トップとしての職責を深く捉えて再提案すべきだ」などと、さらに重い処分を求める意見が出た。

 高橋市長は報道陣の取材に対し、「議会の意思は厳粛に受け止める。否決はされたが、綱紀粛正への意識は職員に理解されたと思う」と話し、今後、処分内容を再考した上で、早い時期に再提案する考えを示した。

6332OS5:2024/09/30(月) 20:44:59

2026 :OS5 :2024/09/30(月) 20:44:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc1b4e170161539fdeb96e9f9b292bfe79e28943
次期衆院選 三戸町・松尾町長 青森2区から立憲の候補で出馬検討
9/30(月) 20:04配信

ABA青森朝日放送

青森朝日放送

10月27日に実施されることが決まった次期衆議院議員選挙。青森県三戸町の松尾和彦町長は、青森2区から立憲民主党の候補として出馬することを検討しているとしました。

【三戸町 松尾和彦町長】
「前々から国政への思いというのはある方だったので、これは本当に真剣に考えなきゃならない」
「できるだけ早い段階で判断して、会見をしていかなきゃならないのだろうなと思っています」

三戸町の松尾町長は、2016年に初当選、2020年には無投票で再選しました。

11月に予定されている町長選に出馬するかどうか去就が注目されていましたが、次期衆院選に立候補することを検討しているとしました。

国政における自民党の動きに対しては・・・。

【三戸町 松尾和彦町長】
「(自民党は)歴史のある政党なので、それなりに評価しているところもありますが、最近の国会または石川県の地震の対応を見ていても、国民に寄り添っていない、そういう感じで見ています」

次期衆院選青森2区を巡っては、自民党の現職 神田潤一さん、国民民主党の新人 金濱亨さん、共産党の新人 久保将さんがそれぞれ出馬の考えを表明しています。

6333OS5:2024/10/01(火) 22:22:26

2036:OS5:2024/10/01(火) 09:48:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc5bfa0627d5a42096fadb3232358e1a47f73eb1
福島4区に坂本氏擁立、自民県連7日決定 次期衆院選、2区は根本氏長男軸
10/1(火) 8:50配信


福島民友新聞
坂本竜太郎氏

 15日公示、27日投開票で行われる見通しの衆院選を巡り、自民党福島県連は30日、福島市で選挙対策委員会を開き、福島4区に吉野正芳元復興相(76)=旧福島5区、8期=の後任として元県議の坂本竜太郎氏(44)を擁立することを内定した。7日に開く総務会で正式決定し、党本部に公認申請する。

 また、9月29日に衆院選への不出馬を表明した福島2区の根本匠元厚生労働相(73)=旧福島2区、9期=の後任について、矢吹貢一幹事長に候補者選考を一任する方針を決定した。候補者は2区の各党支部の意向を踏まえ、根本氏の長男で弁護士の拓氏(38)を軸に調整が進む見通しだ。

 福島4区の候補者に決まった坂本氏はいわき市出身。中央大法学部卒。衆院議員を務めた故坂本剛二氏の長男でいわき市議や県議を務めた。県連の矢吹幹事長は坂本氏について、現職の吉野氏が進めてきた浜通りの復興を引き継ぐことができる人材とした上で「若さや実行力、柔軟な発想力を持ち、これまで(衆院議員)秘書や市議、県議を務めた最適任者だ」と語った。

福島民友新聞

6334OS5:2024/10/07(月) 20:21:58
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20241006/6000028981.html
多賀城市長選挙 現職・深谷晃祐氏が2回目の当選
10月06日 23時43分

任期満了に伴う多賀城市の市長選挙は、6日、投票が行われ、無所属の現職で自民党と公明党が推薦した深谷晃祐氏が2回目の当選を果たしました。

多賀城市の市長選挙の開票結果です。
深谷晃祐 無所属・現 当選 1万4719票。
遠藤秋雄 無所属・新 3777票。
自民党と公明党が推薦した現職の深谷氏が、新人で、共産党が推薦した元多賀城市議会議員の遠藤氏を抑えて2回目の当選を果たしました。
深谷氏は多賀城市出身の44歳。
多賀城市議会議員や県議会議員を経て、前回、令和2年の市長選挙に立候補して初当選しました。
選挙戦で深谷氏は1期目で行った実績を強調したうえで、スタートアップ企業や大学との連携を強化して雇用の創出を目指すことや、国宝に指定された多賀城碑などの文化財を積極的に活用し、文化観光都市としての存在感を高めることなどを公約に掲げて支持を訴えてきました。
深谷氏は「市政を運営する責任の重さをこの1期4年の中で痛感した。前回の選挙から投票率が下がった事実を受け止め、市民にまちづくりに感心を寄せてもらえるよう努力をしていきたい」と述べました。
投票率は36.67%で、前回の選挙から11.6ポイント下回り、過去最低となりました。

6335OS5:2024/10/07(月) 20:30:46
https://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20241004-OYTNT50275/
十和田市長選に2氏が出馬意向桜田氏、沢橋氏
2024/10/05 05:00

 引退を表明した小山田久市長(77)の任期満了に伴う十和田市長選(来年1月12日告示、19日投開票)に、同市議会副議長の桜田百合子氏(56)と市民団体代表の沢橋幸治氏(62)がいずれも無所属で立候補する考えを明らかにした。


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 桜田氏は3日、「市長に推していただく声を熟慮した結果、市長としてできる仕事が数多くあると考えが膨らみ、出馬を決断した」と説明。「一つ一つ私なりに市政の課題に向き合いたい」と抱負を語った。

 桜田氏は鳥取県出身で故桜田博幸・元市会副議長の妻。市議3期目で、2023年1月から副議長を務める。

 沢橋氏は4日、「ゼロ歳児からの保育料無償化が一丁目一番地。移住・定住化にも力を入れる」と話した。

 沢橋氏は七戸高を卒業し、県内外で内装業を営んできた。22年に市民団体「住みやすい街作りを考える会」を設立して市政改革を提言。「無党派層の投票を促し、選挙を活気づけたい」としている。

6336OS5:2024/10/20(日) 21:15:04

2599 :OS5 :2024/10/20(日) 21:14:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac9a3d7ec4380aa0d3561f5432c6ed8545dde4b4
山形県の吉村美栄子知事、知事選で戦った自民候補を激励へ…「大雨対応でご尽力いただいた」
10/20(日) 12:52配信

読売新聞オンライン
吉村知事

 衆院選での対応について、山形県の吉村知事は17日の定例記者会見で、自民党候補の事務所を激励のため訪問する方針を示した。吉村知事は2021年の前回知事選で自民が擁立した候補と戦っており、選挙戦での自民候補への激励は極めて異例の対応となる。



 吉村知事はこれまで、政治的スタンスとして、知事選で自身を支援した人が選挙に出る場合は、「恩返し」と称してその候補を応援してきた。21年の衆院選でも、山形1〜3区に出馬した野党と無所属の3候補の各事務所を1回ずつ訪れ、激励した。

 今回の衆院選には、県議会の知事与党会派「県政クラブ」出身の元県議3人が、1〜3区でそれぞれ出馬し、自民候補などと議席を争っている。吉村知事はこの3陣営を優先して訪問するが、その後に自民候補の事務所も訪問するという。

 自民側を訪問する理由として、吉村知事は7月の記録的大雨発生後の自民候補(いずれも前議員)の対応を挙げた。「政府とのパイプ役で大変ご尽力いただいた」と謝意を示し、「そのことに対するお礼の気持ちも表さなければならない」と語った。

6337OS5:2024/10/20(日) 21:22:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/639caf226141644e7559b33986dae6e713e537be
宮城・白石市長選は現職と新人の一騎打ちに 27日投開票
10/20(日) 17:40配信


河北新報
宮城県白石市

 任期満了に伴う宮城県白石市長選は20日告示され、ともに無所属で、3選を目指す現職の山田裕一氏(48)と、新人の養魚業村井雄氏(65)が届け出た。投開票は衆院選と同じ27日。

 山田氏は、公立刈田総合病院の公設民営化で病床稼働率が改善した実績などを強調し「持続可能な白石を目指し、2期8年でまいた種がようやく芽を出し始めた。人と地域が輝くまちを目指す」と訴えた。

 村井氏は、地域のニーズを捉えて市民の声を吸い上げる市政運営を目指すことを掲げ「今まで声を出せなかった弱い立場の人や出しても聞いてもらえなかった人の意見に耳を傾け、問題を解決する」と誓った。

 19日現在の有権者は2万6992人。

河北新報

6338OS5:2024/10/24(木) 10:37:42

2755 :OS5 :2024/10/24(木) 10:37:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f94840dcfbf804af4a533d8b52767c4b7074f87
郡和子仙台市長、宮城1区の自民、立民陣営を応援で「はしご」最終盤の動きに与野党注目
10/24(木) 10:30配信

河北新報
立民前議員の集会で応援演説する郡市長

 衆院選(27日投開票)で、郡和子仙台市長が21、22の両日、宮城1区の自民党前議員土井亨氏(66)と立憲民主党前議員岡本章子氏(60)の集会に相次いで出席した。激しく争う両陣営をはしごする「変幻自在のカメレオン」(自民県議)が最終盤でどう動くのか、与野党が注目している。

 郡市長は22日、市中心部であった岡本氏の個人演説会に顔を出し、「存分に力を発揮してほしい」と応援。前日21日には同じく市中心部で土井氏の総決起集会に参加し、「仙台には先生が必要」と持ち上げた。

 郡氏は2017年、旧民進党の衆院議員から市長に転身。岡本氏が後継に収まった。郡氏は前回21年衆院選で初めて、自身も1区で過去4度戦った土井氏の応援に入った。当日朝に知らされた岡本氏陣営が強く反発し、急きょ翌日の集会に呼んだ経緯がある。

 今回もアポイントは自民が先とみられる。郡氏の対応を、自民市議は「与党に世話になっているという市長の判断だ」と説明。郡氏は公示日15日も、土井氏の第一声に出張中のフィリピンから電話で参加する異例の計らいを見せた。

 一方の立民。岡本氏は「市長の立場を考えれば仕方ない」と言う。立民市議は「バランスだけ取ってくれれば」と求める。

 このバランスは、早々崩れると複数の関係者が予想する。派閥裏金事件で逆風下の自民が、郡氏の知名度をさらに利用するとの見立てだ。自民重鎮市議は「立民の応援は22日だけだが、自民の応援はこの先も頼めば受ける」と断言する。

 野党系市長のルーツを捨て、政権与党との距離を詰める郡氏。立民県議は「もう完全に自民の人だ。出自を忘れると、そのうち足をすくわれる」と警告。自民県議も「今や自民の『準党員』。節操のなさは強みにも、弱みにもなる」と嫌み混じりに指摘する。

 1区には維新新人高橋浩司氏(61)も立候補している。

河北新報

6339OS5:2024/10/30(水) 09:27:31
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20241028/6000029243.html
白石市長選挙 山田裕一氏が3回目の当選
10月28日 00時54分

任期満了に伴う白石市の市長選挙は、27日に投票が行われ、無所属の現職の山田裕一氏が3回目の当選を果たしました。

白石市の市長選挙の開票結果です。
▽山田裕一、無所属・現、当選。8552票。
▽村井雄、無所属・新、7697票。
現職の山田氏が、新人の村井氏を抑えて3回目の当選を果たしました。
山田氏は白石市出身の48歳。
平成19年・2007年から市議会議員を務め、3期目の途中で市長選挙に立候補しました。
選挙戦で山田氏は、▽公設民営の病院としての運用が始まった公立刈田綜合病院を中心に地域医療を充実させることや、▽子育て支援として18歳までの医療費を無償化することなどを公約に掲げて支持を訴えました。
投票率は61.83%で前回を3.76ポイント上回りました。

6340OS5:2024/11/02(土) 19:08:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/c03e57ffd671d5fd2f88f278d08fc3cdff6ed28e
2025年春の秋田県知事選 猿田副知事が立候補を検討 「11月中に結論出す」
11/1(金) 19:27配信


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秋田朝日放送

秋田朝日放送

2025年4月の秋田県知事選に猿田和三副知事が出馬に向けて前向きに検討していることがわかりました。「11月中に結論を出す」としています。

猿田副知事は秋田市出身の61歳、県の財政課長や産業労働部長などを務め、2021年に副知事に就任しました。猿田副知事は知事選出馬について「9月下旬から検討を始めた」と述べ、「幅広く応援してもらうためには無所属の立場で臨むべきだろう」と意欲を示しました。

知事選には県議で自民党の鈴木健太さんも立候補を検討していて、遅くとも年内には正式に表明する予定です。自民党県連は知事選の対応を決めていませんが、自民の県議27人のうち、若手を中心に15人ほどが鈴木さんを応援する動きがありグループが立ち上がっています。このほかに卓球のTリーグ、琉球アスティーダの早川周作さんも立候補を検討しています。

秋田朝日放送

6341OS5:2024/11/03(日) 20:34:49
衆院選出馬した元県議


 ▽岩手1区(3人)
米内紘正 37☆元県議   自新 
19年県議選当選(盛岡選挙区)>>5398→23年県議選出馬せず(衆院選出馬見込んで)   24年衆院選落選


 ▽宮城5区(3人)
中嶋廉  71 元県議   共新 
23年県議選落選(泉選挙区 選挙区外)>>6203  24年衆院選落選

境恒春  45☆元県議   維新
19年県議選当選(気仙沼・本吉 立憲)>>5447 23年県議選出馬せず  24年衆院選落選

https://www.khb-tv.co.jp/news/15150812
衆院選宮城5区 日本維新の会が元県議の新人 境恒春氏を擁立へ
2/6 (火) 11:45
 次期衆院選の宮城5区に日本維新の会が元県議の新人、境恒春氏(44)を擁立することが分かりました。
 日本維新の会が宮城5区への擁立を決めた境氏は宮城県気仙沼市出身で、2011年の県議選でみんなの党から立候補して当選し県議を3期務めました。立憲民主党にも所属しましたが、2023年11月に離党していました。
 日本維新の会は境氏の擁立で、宮城県の5つの全選挙区に候補者を立てることになります。7日にも党本部が発表する予定です。
 宮城5区からは、自民党現職の小野寺五典氏(63)と共産党新人で元県議の中嶋廉氏(71)も立候補を予定しています。


 ▽秋田2区(3人)
山内梅良 76 元県議   共新 
17年知事選落選 24年衆院選落選

 ▽山形1区(3人)
原田和広 51☆元県議   立新 
19年県議選当選(山形市)>>5399 21年衆院選落選 24年衆院選落選


 ▽山形2区(4人)
菊池大二郎42☆元県議   国新 
19年県議選当選(村上市)>>5399 23年県議選落選 24年衆院選比例復活

 ▽山形3区(3人)
石黒覚  68☆元県議   立新 
23年県議選当選(酒田市・飽海郡区) 24年衆院選落選

 ▽福島4区(3人)
坂本竜太郎44☆元県議   自新 
19年県議選当選(いわき市) 23年出馬せず(衆院選出馬見込んで) 24年衆院選当選

6342OS5:2024/11/09(土) 08:02:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc81c167c6596b6fa41a8f384845b111522f61fd
【山形】知事選告示まで2カ月 吉村知事いまだ出馬表明せず 自民党・共産党の動きは
11/8(金) 19:17配信

さくらんぼテレビ

さくらんぼテレビ

2025年1月9日に告示される知事選まで約2カ月だが、吉村知事はいまだ出馬を正式に表明していない。吉村知事の出馬は「既定路線」と言われる中、自民・共産などの対応にも注目が集まっている。

現在4期目の吉村知事。
これまでのところ、7月の豪雨災害への対応が最優先として、「知事選への出馬」については明言を避け続けている。

(吉村知事)
「一歩一歩、状況を見ながら熟慮して判断していきたい」

前回、2021年の知事選で、吉村知事は自民の独自候補との一騎打ちを制した。
しかしその後の県議会で、知事と知事を支持する会派県政クラブ、対する自民党会派との間で、副知事の人事案やフルーツステーション事業など対立が強まっていた。

こうした中、注目を集めたのが吉村知事の衆院選での対応。
豪雨災害の対応への「恩返し」として、自民3候補の事務所を訪問し激励したのだ。

(吉村知事)
「政権中枢の大物政治家として、県の未来のためにますます力添えをいただきたい。きょうは感謝の気持ち、そして今後とも協力・支援をいただきたいとやってきた」

これに対し、自民党県連の会長でもある遠藤氏は…。

(自民党県連会長・遠藤利明氏)
「これまで長く選挙をした中でこんなに感激を味わったことはない。これまでは距離があったせいか、県政と国政のパイプ役としては不本意なところがあった」

災害対応に加え、仮称・米沢トンネルの整備や山形空港の滑走路延長などを挙げ、県と政府の連携が重要と強調。
知事の対応を評価し、次のように語った。

(自民党県連会長・遠藤利明氏)
「政治はその時に一番いい方を選択することだと思う。しっかり連携をとって進めていきたい」

こうした動きは、知事選に向けた自民の出方をけん制する意図があると見られている。

また、衆院選の選挙期間中に、県政クラブに所属する吉村和武県議が遠藤氏の個人演説会を開くという動きもあった。

(県政クラブ・吉村和武県議)
「遠藤利明候補の個人演説会。『吉村は間違ってきたんじゃないか』と思う方もいるかもしれない」

集まったのは吉村県議の支援者を中心とした約200人。マイクを握った吉村県議は遠藤氏への支援を呼びかけるだけでなく、今後の安定した吉村県政を意識した言葉を並べた。

(県政クラブ・吉村和武県議)
「遠藤先生が山形新幹線の1時間台を目指してスケールアップしようとしている。トンネルも“フル規格”に。これは一緒にやらないと進まない。そういう意味では、吉村知事と二人三脚で進んで行かないといけない。滑走路の2500メートルもそう。これから県と国が連携していく。これは本当に遠藤先生の力がないとだめだ」

こうした中、吉村知事サイドでは「出馬は既定路線」として、水面下で調整が進んでいる。

(吉村知事を支援する議員)
「大雨災害を大義名分にして自分の選挙で楽な展開にしようとしているのだろう」
「表明のタイミングはギリギリまで遅らせるつもりなのではないか」

現在は、会見を行うか県議会で表明するかといった出馬表明の方法や表明の時期について話し合いが続けられているという。

一方の自民党側は…。

(自民党の議員)
「この状況で、自民が独自候補を擁立することはあり得ない」
「候補者を出しても吉村知事には勝てない」

自民党県連も独自候補擁立の「見送り」が現実味を帯びている状況。

一方、これまでの知事選で吉村知事を支援してきた共産党県委員会は、
「吉村知事就任以来掲げる『県民のくらし最優先』という理念が継続されるのかを確認したい」としたうえで、「自民の相乗りになるようなら知事選への対応を協議しなければならない」としている。

知事選は、2025年1月9日告示、26日投開票。

さくらんぼテレビ

6343OS5:2024/11/13(水) 11:18:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/31fe91c52547519ab24f2d3353c2e344b67e5190
吉村知事いまだ出馬表明せず…県政クラブと自民党会派の駆け引き活発化 知事選告示まで2カ月【山形発】
11/13(水) 7:32配信

FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

2025年1月9日に告示される山形県知事選まで約2カ月となったが、吉村知事はいまだに出馬を正式に表明していない。吉村知事の出馬は「既定路線」と言われる中、自民・共産などの対応にも注目が集まっている。

【画像】豪雨災害の対応への“恩返し”として自民3候補の事務所を訪問した吉村洋文知事

知事サイドと自民サイドで対立深まる
現在4期目の吉村美栄子知事は、これまでのところ、7月の豪雨災害への対応が最優先として、“知事選への出馬”については明言を避け続けている。

「一歩一歩、状況を見ながら熟慮して判断していきたい」と述べた吉村知事は前回、2021年の知事選で自民の独自候補との一騎打ちを制した。

しかし、その後の県議会では、知事に加えて知事を支持する会派である県政クラブと自民党会派との間で、副知事の人事案やフルーツステーション事業などで対立が深まっていた。

知事が“恩返し”で自民候補を激励
こうした中、注目を集めたのが吉村知事の衆院選での対応だ。

吉村知事は、豪雨災害の対応への“恩返し”として自民3候補の事務所を訪問し、自民党県連の会長でもある遠藤利明氏の事務所では「政権中枢の大物政治家として、県の未来のためにますます力添えをいただきたい。きょうは感謝の気持ち、そして今後とも協力・支援をいただきたいとやってきた」と激励した。

これに対し、遠藤氏は「これまで長く選挙をした中で、こんなに感激を味わったことはない。これまでは距離があったせいか、県政と国政のパイプ役としては不本意なところがあった」と述べ、災害対応に加えて米沢トンネル(仮称)の整備や山形空港の滑走路延長などを挙げ、県と政府の連携が重要と強調した。その上で、「政治はその時に一番いい方を選択することだと思う。しっかり連携を取って進めていきたい」と知事の対応を評価した。

こうした動きは、知事選に向けた自民の出方をけん制する意図があるとみられている。

また、衆院選の選挙期間中に、県政クラブに所属する吉村和武県議が遠藤氏の個人演説会を開くという動きもあった。

県政クラブ・吉村和武県議:
遠藤利明候補の個人演説会。「吉村は間違って来たんじゃないか」と思う方もいるかもしれない。

集まったのは、吉村県議の支援者を中心とした約200人。マイクを握った吉村県議は遠藤氏への支援を呼び掛けるだけでなく、「遠藤先生が(山形新幹線の)1時間台を目指してスケールアップしようとしている。トンネルも“フル規格”に。これは一緒にやらないと進まない。そういう意味では、吉村知事と二人三脚で進んでいかないといけない。(山形空港の)滑走路の2500メートル化もそう。これから県と国が連携していく。これは本当に遠藤先生の力がないとだめだ」と、今後の安定した吉村県政を意識した言葉を並べた。

自民は候補擁立“見送り”に現実味
こうした中、吉村知事サイドでは「出馬は既定路線」として、水面下で調整が進んでいる。

吉村知事を支援する議員からは「大雨災害を大義名分にして自分の選挙で楽な展開にしようとしているのだろう」「表明のタイミングはギリギリまで遅らせるつもりなのではないか」といった声が聞かれた。

現在は、会見を行うか、県議会で表明するかといった出馬表明の方法や表明の時期について話し合いが続けられているという。

一方の自民党サイドでは、「この状況で、自民が独自候補を擁立することはあり得ない」「候補者を出しても吉村知事には勝てない」といった声が上がり、自民党県連も独自候補擁立の“見送り”が現実味を帯びている状況だ。

他方で、これまでの知事選で吉村知事を支援してきた共産党県委員会は、「吉村知事が就任以来掲げる『県民のくらし最優先』という理念が継続されるのかを確認したい」とした上で、「自民の相乗りになるようなら知事選への対応を協議しなければならない」としている。

山形県知事選は、2025年1月9日告示、26日投開票。

(さくらんぼテレビ)

さくらんぼテレビ

6344OS5:2024/11/15(金) 14:46:02
>>6267
https://news.yahoo.co.jp/articles/836cb64e990cacf91db0365a0d762a54c42b12c0
県議会議員の鈴木健太氏 来年春の県知事選挙への立候補を正式に表明
11/15(金) 12:04配信
ABS秋田放送

県議会議員の鈴木健太氏が、来年春に行われる県知事選挙に立候補する意向を正式に表明しました。

自民党の県議会議員で、神戸市出身の鈴木健太氏49歳は、京都大学を卒業したあと、陸上自衛隊に入って任務にあたり、18年前に妻のふるさと・秋田市に移住、その後、司法書士になりました。

2015年の県議会議員議員選挙の秋田市選挙区で初当選し、3期目のいまは、県議会の副議長を務めています。

鈴木氏は15日、来年春の県知事選挙に無所属で立候補する意向を正式に表明しました。

鈴木健太氏
「まずは今年、人口社会減が少しリバウンドをして3000人ほどに戻ってしまいましたが、これを1期目4年間、2028年度までに1000人台まで縮小する。この大きな目標を掲げます」

鈴木氏は、今月26日に県議会議員を辞職することにしています。

県知事選挙への立候補を正式に表明したのは、鈴木氏が初めてです。

県知事選挙には、秋田市出身で沖縄の卓球チームの運営会社を経営している早川周作氏と、副知事の猿田和三氏も出馬を前向きに検討しています。

ABS秋田放送

6345OS5:2024/11/15(金) 16:38:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/a045e0744e09801e29d025bdd98daeff7e28b22b
来春の秋田知事選に鈴木健太県議が出馬表明、無所属で 現職・佐竹敬久氏は引退の意向
11/15(金) 16:29配信

産経新聞
鈴木健太氏

任期満了に伴う来春の秋田県知事選で15日、自民党の鈴木健太県議(49)が同党を離党して無所属で立候補すると表明した。

4期目の佐竹敬久知事(77)は今期限りでの引退を明言している。選挙は来年3月20日告示、4月6日投開票の予定で、出馬表明は鈴木氏が初めて。

大阪府出身の鈴木氏は、京都大卒業後に自衛隊勤務を経て、平成18年に秋田市に移住して司法書士となり、27年県議選で初当選し、現在3期目で副議長。

鈴木氏は「若者流出など現在年間約3千人の県人口の社会減を令和10年に2千人未満にするため、持続可能な県としての産業振興を進める」などと訴えた。

同知事選をめぐっては、ほかに猿田和三副知事(61)などが出馬に意欲を見せている。

6346OS5:2024/11/18(月) 14:07:49
石黒覚衆院選出馬落選に伴う
https://news.yahoo.co.jp/articles/d21f5cd07c1f011e8cef840a7541a560254c16d0
酒田市・飽海郡区の山形県議補選に市職員の新人が名乗り
11/18(月) 13:31配信

YBC山形放送

山形放送

議員の辞職に伴い来年1月17日に告示される酒田市・飽海郡区の山形県議会議員補欠選挙について、
新人で酒田市職員の佐藤寿さん(46)が出馬を表明しました。佐藤さんは今後、立憲民主党の公認を得る予定だということです。

先月の衆議院議員選挙への出馬のため前の山形県議の石黒覚さんが辞職したことに伴う酒田市・飽海郡区の県議補選は
来年1月17日告示、1月26日投開票の日程で行われます。
こうした中、新人で酒田市職員の佐藤寿さん(46)が17日に記者会見を開き、県議補選への出馬を表明しました。

【ON】 佐藤寿さん(46)
「地域の皆さんの思いや考え、地域の声を直に届ける、そういう役目を果たしたいと思っています」

佐藤さんは酒田市市民部で、定期船「とびしま」を運航する定期航路事業所に長く勤務し、現在は市職員労働組合の執行委員長も務めています。
佐藤さんは前県議の石黒さんの後継として今後、立憲民主党の公認を受け、立候補する予定だということです。
酒田市・飽海郡区の県議補選には、これまでに佐藤さんのほかに立候補を表明している人はいません。

6347OS5:2024/11/25(月) 11:21:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/f227f38133fffde385b2635e0aefd5275e7eb035
郡山市長選挙に元県議会議員の勅使河原正之氏が立候補表明<福島県>任期満了に伴い来年春に予定
11/23(土) 18:11配信
任期満了に伴い来年春に予定されている郡山市長選挙に、新人の元県議会議員が立候補を表明した。

勅使河原正之氏は23日の会見で「さらにより良い未来都市・郡山を創造していこうと、強く意思を固めたところでございます」と強調した。元県議会議員の勅使河原氏は郡山市出身の72歳。前回の市長選挙では、約3000票差で現職に敗れた。今回はビッグパレットふくしま前に新しい駅の整備を目指すことなどを掲げている。

郡山市長選挙をめぐっては、郡山市の会社経営で新人の高橋翔氏が立候補を表明。現職の品川萬里氏はまだ態度を明らかにしていない。

福島テレビ

6348OS5:2024/11/25(月) 22:01:41
保守分裂!!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/3682aa1e7e2d15b1b57b26b1feb2c0c1287dbe93
来春の秋田知事選に猿田和三副知事が出馬表明 「柔軟でスピーディーに対応する県庁運営」
11/25(月) 16:13配信


産経新聞
猿田和三氏

任期満了に伴う来春の秋田県知事選で25日、猿田和三副知事(61)が無所属での立候補を表明した。

4期目の佐竹敬久知事(77)は今期限りの引退を明言しており、すでに自民党の鈴木健太県議(49)が同党を離党して無所属での出馬を表明した。選挙は来年3月20日告示、4月6日投開票の予定。

秋田市出身の猿田氏は慶応大卒業後に県庁入りし、産業労働部長などを経て令和3年から副知事。佐竹知事は後継者を指名しないが、事実上の後継となる猿田氏は「県政は継続が必要。だが私の軸足で柔軟でスピーディーに対応する県庁を運営する」と明言。

そして「デジタル社会に対応するデータセンターや関連産業を誘致し、若者の意見を聞く未来会議を設置。副知事の1人は女性を起用する」などと訴えた。

6349OS5:2024/11/25(月) 22:02:30
https://www.sakigake.jp/news/article/20241125AK0024/
猿田副知事、秋田県知事選出馬を表明 「誇りに思える秋田つくる」
2024年11月25日 13時39分 掲載 2024年11月25日 17時11分 更新
※写真クリックで拡大表示します
記者会見で知事選への立候補を表明する猿田氏=25日午後、県庁
記者会見で知事選への立候補を表明する猿田氏=25日午後、県庁
 猿田和三副知事(61)=秋田市=は25日、県庁で記者会見し、任期満了に伴う来春の知事選(3月20日告示、4月6日投開票)に無所属で立候補することを正式に表明した。副知事は30日付で辞職する。出馬表明は自民党の鈴木健太県議(49)=秋田市=に続き2人目。

 猿田氏は「これまで培ってきた行政経験とネットワークを十分に生かし、秋田の課題に向かうのが自分の使命だと考える。子どもから高齢者まで、生まれたことを誇りに思えるような秋田をつくるために全力を尽くす覚悟だ」と訴えた。

 任期満了で退任する意向の佐竹敬久知事(77)の県政運営については、企業誘致や再生可能エネルギーの活用推進といった産業振興、園芸メガ団地の整備など農業政策で一定の成果を残したと自負する。一方で、人口減少問題や若者、女性の雇用環境整備は「まだまだ始まったばかり」と指摘した。

 その上で副知事2人のうち1人は女性を起用するとした。さらに、「若者未来会議」を設立し、全県の若者から意見を吸い上げて県政に反映させると主張。具体的な政策は早くて年内にも公表する考えだという。

 秋田市出身、慶大法卒。1988年に県庁入りし、財政課長、産業労働部長などを経て、2021年4月から副知事。

 知事選を巡っては、会社経営の早川周作氏(47)=沖縄県豊見城市=が出馬検討を明らかにしている。

6350OS5:2024/12/02(月) 13:37:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/8806ff1039d5544cd38f5406c058238e35b8e87a
天童市長に新関氏 笹原氏との一騎打ち制す
12/2(月) 8:02配信

山形新聞
新関茂氏

 任期満了に伴う天童市長選は1日、投票が行われ、即日開票の結果、新人で前副市長の新関茂氏(67)=久野本=が、同じく新人で前市議の笹原隆義氏(43)=東芳賀2丁目=との一騎打ちを制し、初当選を果たした。同市長選の選挙戦は2008年以来、16年ぶり。投票率は53.14%で、08年(67.94%)を14.8ポイント下回った。

 新関氏は、自民党県連と国民民主党県連、市職員労働組合の推薦を得た。山本信治市長や地元の県議2人、市議18人などが支援し、組織戦を展開した。市役所勤務44年の経験をアピール。山本市政の継続を訴え、ほぼ全域で優位に戦いを進めた。

 笹原氏は、特定の政党や団体の支援を受けず、同級生や市議時代からの後援者の応援を得て、草の根運動を展開。市政刷新を掲げ、地元長岡地区などを中心に支持を得たが、他地区への浸透に苦しんだ。

 新関氏は当選の一報を受け、後援会事務所で支援者を前に「天童市の夢ある未来のために、仕事で市民の皆さんに恩返ししていきたい」と決意を述べた。

 ◇天童市長選の当選者
新関 茂(にいぜき しげる)67 無新
(1)無職(2)岩手大(3)市文化スポ振興事業団代表理事。副市長。当1
((1)職業(2)最終学歴(3)主な経歴、当選回数)

6351OS5:2024/12/03(火) 11:01:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7f0f827747775d959f8a07438975060e7ff9677
秋田知事選、自民分裂の可能性 県連のホープか 佐竹氏の側近か
12/3(火) 10:20配信

河北新報
11月26日の県議会12月定例会で、県議を辞職し本会議場を後にする鈴木氏(手前)。猿田氏(左)は伏し目がちに見送った

 任期満了に伴う秋田県知事選(来年3月20日告示、4月6日投開票)で、自民党勢力が分裂する可能性が出てきた。4期目の現職佐竹敬久氏(77)が引退の意向を示す中、11月に入って党県議と副知事が相次ぎ立候補を表明。党県連のホープか、党が県政運営を支えてきた佐竹氏の側近か。県連は年内にも支持を巡る対応を判断する。

■県政刷新をアピール

 立候補を決めたのは、元県議の鈴木健太氏(49)と前副知事の猿田和三氏(61)。ともに11月末までに辞職しており、無所属で立候補して幅広く政党に支援を求める方針を示す。

 先に動いたのは鈴木氏だった。「新しい風が必要との声を多数頂いた」。11月15日の記者会見では県政刷新を印象づけ、子育て世代の県内回帰を促す人口減少対策などを掲げた。

 神戸市出身の鈴木氏は陸上自衛官を経て、2006年に妻の地元秋田市に移住。県議選秋田市選挙区で15年にトップで初当選を果たした。23年に47歳で副議長となるなど県連の若手注目株とされてきた。

 対する猿田氏は、鈴木氏の表明から10日後に会見した。「行政経験とネットワークを生かし、県の課題解決を果たすのが使命だ」。佐竹県政から相当の事業を継続するとしながら、後継との見方を否定。「私のやり方がある」と訴えた。

■即戦力「判断が速い」

 ベテラン県議は財政課長や産業労働部長を務めた実績を高く買い、「先が見通せぬ時代には、即戦力で判断の速さに定評がある猿田氏こそ最適だ」と話す。秋田高野球部の後輩に当たる自民の石井浩郎参院議員も支持の構えを公にする。

 猿田氏を推す県議の一部には鈴木氏への反発もにじむ。やり玉に挙がるのが21年の前回知事選での対応だ。県連が佐竹氏支持を決める中、鈴木氏は立候補を検討した。ベテラン県議は「皆で佐竹氏を勝たせようという最中にただごとではなかった。今も腹に据えかねている人はいるだろう」と語る。

 一方で、鈴木氏側に付く県議は「県連内では若手を中心に支援する県議が多い。仮にも県連が猿田氏支援を打ち出せば、会派が割れかねない」とけん制する。

 県連は、前回知事選では20年12月に4回連続となる佐竹氏支持を決めた。今回の対応について県連副会長の柴田正敏県議は「皆さんの合意を得て12月中には決めたい」と説明する。

 知事選には、卓球Tリーグ「琉球アスティーダ」運営会社社長の早川周作氏(47)も立候補を検討するほか、立憲民主党県連が独自候補擁立を目指している。

河北新報

6352OS5:2024/12/04(水) 23:02:08
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20241202/6020022545.html

天童市長選 新人で前副市長の新関氏が初当選
12月02日 00時32分

新人の2人が立候補し、16年ぶりの選挙戦となった天童市の市長選挙は1日投票が行われ、無所属の新人で前副市長の新関茂氏が初めての当選を果たしました。

天童市長選挙の開票結果です。
▽新関茂、無所属・新、当選。
1万5479票。
▽笹原隆義、無所属・新。
1万1001票。

自民党と国民民主党の推薦を受けた前副市長の新関氏が、前市議会議員の笹原氏を抑えて初めての当選を果たしました。

新関氏は、天童市出身の67歳。
天童市役所の危機管理室の室長などを経て、ことし9月まで副市長を10年務めました。

今回の選挙では、高齢者が利用しやすい公共交通網を整備することや人口減少が進む中で住宅地の整備を進めるなどして若い世代も暮らしやすい魅力あるまちづくりに取り組むことを訴えました。

新関氏は「選挙期間中に多くの人の話を聞いてさまざまな課題が見えてきた。高齢者から若者まで誰もが暮らしやすいまちづくりを目指し、覚悟を持って取り組んでいきたい」と話していました。

16年ぶりの選挙戦となった今回の選挙の投票率は53.14%で、前回・平成20年を14.8ポイント下回りました。

6353OS5:2024/12/09(月) 12:45:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bb51cec885e6cba214cb9e2a7d6d7b65467e206
【山形】「独自候補の擁立断念の方針」次期知事選で自民党県連…現時点で候補となる人物おらず
12/9(月) 12:29配信
さくらんぼテレビ

1月に告示される知事選について、自民党県連が「独自候補の擁立を断念する方針である」ことがわかった。

5回目の当選に向けた出馬表明から一夜明けた7日、吉村知事は自民党県連を訪れ、遠藤利明会長や県連幹部と会談した。会談後、吉村知事は…。

(吉村知事)
「出馬のご挨拶。『支援をよろしく』と言った。それはよろしくお願いしますという意味で」

一方の遠藤会長は、会談後、次のように述べた。

(自民党県連・遠藤利明会長)
「自由民主党から支援をいただきたいとの要請をもらった。主義主張はどうあれ、国政と県政はしっかり連携していくことが必要」

自民党県連は、12月15日に選対会議を開き、知事選への対応を正式に決定する。
しかし、現段階で候補となる人物は1人もおらず、関係者によると「独自候補の擁立を断念する方針」だという。

2025年1月9日に告示される知事選に出馬を表明しているのは現職の吉村知事だけで、無投票の公算が大きくなっている。

6354OS5:2024/12/19(木) 19:56:50
https://news.ntv.co.jp/n/ybc/category/politics/yb17950193b1884d8c80f16a64bc602eb8
酒田市・飽海郡区の県議会議員補欠選挙 現職市議が出馬表明 新人同士の一騎打ちか

2024年12月19日 17:53

告示まで1か月を切った酒田市・飽海郡区の県議会議員補欠選挙を巡り、19日、酒田市議会議員の佐藤喜紀さんが、正式に出馬を表明しました。補欠選挙への出馬を表明したのは2人目で、これまでのところ、新人同士による一騎打ちの選挙戦となる公算が大きくなっています。

酒田市議会議員佐藤喜紀さん(49)「一番の理由としてはことし7月25日に発生した大雨による災害です。被災された個人の生活、生業の再建にはまだまだほど遠い状況にあります。一日も早い災害からの復旧復興。市民の皆さんの生活、生業の再建を目指して活動したい」

酒田市・飽海郡区の県議会議員補欠選挙は、前の県議の辞職に伴い実施されるもので、1月17日に告示され、26日に投開票が行われます。出馬表明した酒田市議会議員の佐藤喜紀さん(49)は現在2期目で、市議会の建設経済常任委員長を務め、自民党酒田支部では幹事長のポストに就いています。18日付けで自民党本部の公認を受け12月末には市議会議員を辞職する予定です。
この県議補選をめぐっては、酒田市職員労働組合執行委員長の佐藤寿さん(47)が11月、出馬表明しています。佐藤寿さんは立憲民主党の公認を受け、12月14日に選挙事務所開きを行いました。これまでのところ2人のほかに出馬の動きはなく、新人同士による一騎打ちの選挙戦となる公算が大きくなっています。

最終更新日:2024年12月19日 17:53

6355OS5:2024/12/20(金) 08:49:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cfb34057b9df696218b28c5b0213b5b9ea25721
郡山市長・品川氏、今期限りで引退か 来年4月市長選、福島県議の椎根氏が浮上
12/20(金) 8:08配信


福島民友新聞
(左)品川萬里氏(右)椎根健雄氏

 任期満了に伴い来年4月13日告示、同20日投開票で行われる郡山市長選で、現職の品川萬里氏(80)=3期=が今期限りで引退する方向で調整していることが19日、関係者への取材で分かった。新たに郡山市選出の県議椎根健雄氏(47)=無所属、4期=の名前が浮上している。

 品川氏は5日の12月市議会一般質問で立候補の意思を問われ「市長として職務に専念すべき状況で、現時点で出馬に関する発言は控える」と進退を明言しなかった。現職として臨んだ2017、21年の市長選では、いずれも前年12月の市議会で立候補を表明しており、投開票まで4カ月となる中、不出馬との見方が広がっている。

 品川氏は白河市出身。東大法学部卒。郵政審議官、NTTデータ副社長などを歴任。09年の郡山市長選に初出馬し、当時の現職に敗れたが、13年の市長選で初当選した。

 椎根氏は昨年の福島県議選郡山市選挙区でトップ当選。県議会会派の県民連合で政調会長を務めるなど、若さと豊富な経験から市長に推す声がある。椎根氏は同市出身。新潟大農学部卒。11年の県議選で初当選した。

 市長選を巡っては、元県議勅使河原正之氏(72)、会社経営高橋翔氏(36)が出馬を表明したほか、元市議川前光徳氏(58)が立候補の意思を固めており、選挙戦が確実な情勢となっている。

福島民友新聞社

6356OS5:2024/12/23(月) 17:53:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/aae3e1e90378aba885529070c41292bef4e0c474
寒河江市長に斎藤氏、初当選 国井氏、大泉氏を下す
12/23(月) 8:19配信

山形新聞
斎藤真朗氏

 任期満了に伴う寒河江市長選は22日、投開票が行われ、いずれも無所属新人で前副市長の斎藤真朗氏(58)=中央1丁目=が、元市議会議長の国井輝明氏(49)=西根、元農林水産省職員の大泉勝利氏(68)=日和田=を下し、初当選した。選挙戦は2008年以来、16年ぶり。投票率は55.55%で、08年(66.50%)を10.95ポイント下回った。

 4期目の現職佐藤洋樹氏は、9月に今期限りでの引退を表明した。斎藤氏は現市政を継承・発展させるとし、佐藤氏の後援会、市議16人中9人の支援を受けた。特定政党の推薦を求めずに「市民党」を掲げた。元県職員、前副市長としての行政経験が中高年層の支持を集め、初陣を制した。

 国井氏は議長などの政治経験を踏まえ「民間感覚を備えた挑戦する行政」を訴えて立候補した。鈴木憲和衆院議員や楳津博士県議、自民系市議4人の支援を得て若年層の支持を取り込んだが、及ばなかった。

 大泉氏は「より開かれた市政」を訴えた。草の根運動を展開し、一定の支持を集めたが、知名度不足を解消できなかった。

 当選の報を受け、斎藤氏は「全市民のために責任を持ち、全身全霊で市政運営を行う」と語った。

 当日有権者数は3万2952人(男1万6051人、女1万6901人)。

◇寒河江市長選の当選者

斎藤 真朗(さいとう・まさあき)58 無新

(1)無職(2)新潟大(3)副市長、県みどり自然課長。当1

((1)職業(2)最終学歴(3)主な経歴、当選回数)

6357OS5:2024/12/23(月) 22:13:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/05769abef8ec45580c68f223467aa7df9f29810e
来春の秋田県知事選 自民党県連は “自主投票”へ 出馬表明の2氏で支持割れる 
12/23(月) 20:37配信
来春の秋田県知事選に向けた自民党県連の対応が23日に話し合われ、自主投票とする方針が固まりました。1月の総務会で正式に決まります。

2025年4月の県知事選挙に立候補を表明しているのは、県議会議員を辞職した鈴木健太氏と、副知事を辞職した猿田和三氏です。

自民党県連は19日の常任総務会で、2人から出馬にあたっての決意を聞きました。自民党会派に所属する県議は26人ですが、どちらを支援するかで意見が割れていました。

複数の県議から意見があり、23日の常任総務会で自主投票とする方針が固まりました。関係者によりますと、22日に県関係の国会議員からも了承されたということです。

県知事選への対応は、2025年1月11日の総務会で正式に決まります。

秋田テレビ

6358OS5:2024/12/26(木) 20:11:21
>>5696 21年市長選
◇郡山市長選開票結果(選管最終、敬称略)
当43,944 品川萬里 76 無現 
 40,907 勅使河原正之 69 無新 
 21,850 川前光徳 54 無新

https://news.yahoo.co.jp/articles/50e321667e679d3c4f6f254c7d49cc09a9a5151e
元郡山市議・川前光徳氏が郡山市長選に立候補表明【福島】
12/26(木) 19:48配信
福島放送

2025年4月に投開票が行われる郡山市長選挙に、元市議会議員の川前光徳氏(58)が立候補を表明しました。

立候補を表明した川前氏は、2011年から郡山市議会議員を10年ほど務めて、前回・2021年の郡山市長選挙に出馬しましたが、現職に敗れていました。

郡山市長選挙には、元県議会議員の勅使河原正之氏(72)と会社経営、髙橋翔氏(36)が立候補を表明しています。

現職の品川萬里氏は、態度を明らかにしていません。

6359OS5:2024/12/26(木) 22:03:50
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamagata/news/20241222-OYTNT50159/
寒河江市長選挙 斎藤氏初当選 「市政の継承」前面に
2024/12/23 05:00

初当選を決め、万歳する斎藤氏(22日午後10時5分、寒河江市の事務所で)

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 無所属新人による三つどもえの争いとなった寒河江市長選は22日に投開票が行われ、前副市長の斎藤真朗氏(58)が、元市会議長の国井輝明氏(49)(自民推薦)と元農林水産省職員の大泉勝利氏(68)を破り、初当選を果たした。投票率は55・55%で、直近で選挙戦となった2008年の66・50%を下回った。当日有権者数は3万2952人。

 同日夜、斎藤氏の事務所に当選確実の一報が伝わると、大きな歓声や拍手が湧き起こった。斎藤氏は感謝の言葉とともに、「市民の期待に応えられる市政運営ができるよう、全身全霊で頑張る」と決意を述べた。

 斎藤氏は、ともに市政を担った佐藤洋樹市長の引退を受けて出馬を決意。「佐藤市政の継承」を前面に掲げ、市立中学3校を統合した中学校の新設実現や、市立病院と県立河北病院を統合してできる新しい病院の市内への建設などを訴えた。選挙戦では、佐藤市長や市議らの支援を受け、支持を広げた。

 国井氏は、市民と対話する「移動市長室」の設置や市産農作物のブランド力の向上などを掲げた。選挙戦では自民党の鈴木憲和衆院議員や県議らの応援を受けて演説を行うなどしたが、及ばなかった。

 大泉氏は「よりひらかれた市政」をキャッチフレーズに、市政に関する情報提供や市民活動への支援の強化などを主張。勉強会の仲間らが選挙戦を支えたが、支持が広がらなかった。

当 8,129 斎藤真朗58無新
  7,087 国井輝明49無新
  2,980 大泉勝利68無新
(選管確定)

6360OS5:2024/12/28(土) 19:43:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d7b691c0d509545b53a899790b48d7d1214a372
町の仕事、郵便局にお任せ 山形、全国初“丸ごと委託”
12/28(土) 17:41配信

共同通信
山形県西川町の大井沢支所の業務を全面委託された大井沢郵便局=16日

 山形県西川町は、町中心部から20キロ以上離れた大井沢地区で、地元郵便局長を町の大井沢支所の「副支所長」に起用し、支所の業務を郵便局に全面委託した。日本郵便によると、こうした全面委託は全国で初めて。過疎地の人口減少に伴い、各地で自治体支所の存続が難しくなる中、住民向けの行政サービスを維持し続ける方策として注目されそうだ。

 大井沢地区には約150人が暮らし、高齢化率は63%。コンビニや銀行はなく、郵便局が唯一の金融機関だ。町中心部の役場まで車で約30分かかるが、冬は積雪2メートルを超える豪雪地帯のため、地区住民にとって町の支所は貴重な存在だった。

 町は2017年に日本郵便と包括連携協定を交わして以降、戸籍関係の証明書や住民票の発行といった支所業務の一部を地元の大井沢郵便局に委託し、協力範囲を拡大してきた。支所には22年度まで常勤職員がいたが、24年7月、新設した副支所長ポストを同郵便局長に委嘱。支所の常勤は不在のまま、ほぼ全ての業務が郵便局で扱えるようになった。

6361OS5:2024/12/30(月) 08:01:45
https://www.asahi.com/articles/ASSDN4VDPSDNUZHB007M.html
「保守王国」の知事選で自民が不戦敗 その内幕と、したたかな思惑
有料記事

高橋昌宏2024年12月24日 9時00分

 「保守王国」で自民党が不戦敗を選んだ。それどころか、前回選挙で争った相手を今回は支援までするという。

 いったいなぜか。

 「政治とカネ」の問題で候補者探しに苦戦したのがある一方で、「保守王国」を名実とも築きたいとのしたたかな思惑も見える。

打診した人数は「2桁」、その末に
 来年1月9日告示の山形県知事選で、自民党は、5期目を目指す現職の吉村美栄子氏(73)を支援すると決めた。

 自民は過去の知事選で吉村氏と戦ってきただけでなく、県議会の会派では知事野党の立場。これまで知事が提案する副知事の人事案や予算案に反対するなど、たびたび対決してきた。

 10月の衆院選で自民党が全国的には退潮傾向となった中で、山形は自民が小選挙区の議席独占を果たした8県の一つ。東北では唯一で、議席独占は2014年以降の衆院選で4回連続という強固な地盤を誇っている。

 自民党山形県連は15日、支部長・幹事長・選挙対策委員会の合同会議を開いた。中心の議題は知事選で吉村氏を支援するかどうか。吉村氏は6日に立候補を表明後、これまで各党の県組織に支援を要請していた。

 それだけに「不戦敗」ともとれる提案に会議では、異論も出た。県連会長の遠藤利明衆院議員らによると、出席者の一部から「独自候補を擁立すべきだ」「(支援を含めて)一切行動を起こさない方がいい」との意見もあった。

6362OS5:2025/01/06(月) 07:16:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2e72ec7ce02799566089def8e02d8f15086812b
新人6人の争い濃厚 激戦の様相/十和田市長選告示まで1週間
1/5(日) 9:00配信

Web東奥
 任期満了に伴う十和田市長選は、12日の告示まで1週間となった。現時点で新人6人が立候補を表明。現市政の与野党対決の構図に自民対非自民、既存勢力対市民団体といった要素が加わり、16年ぶりの市政トップ交代を巡る争いは激しさを増している。投開票は19日。

 立候補を予定するのは、市議会副議長の櫻田百合子氏(57)、市民団体「住みやすい街作りを考える会」代表の沢橋幸治氏(63)、市民団体「十和田バラ焼きゼミナール」舌校長(ぜっこうちょう)の畑中宏之氏(61)、前副市長の西村雅博氏(70)、市民団体「十和田新生文明事業/創造の会」代表の庄子弘幸氏(70)、元コンサルタント業の加藤武彦氏(80)。このうち知名度や組織力などの点から、櫻田、畑中、西村の3氏が戦いの軸になるとみられる。

 小山田久市長の実質的な後継者で、自民党の推薦を受ける櫻田氏。市議会(定数22)では、自民系で市政与党系の10人が支援団を結成。代表の小川洋平市議は「12〜13人の市議の協力が得られると思う」と語る。

 各種商工団体の応援も受け盤石の体制に見えるが、櫻田氏や関係者は「厳しい戦いになる」と気を引き締める。西村陣営による現市政批判の矛先が向いているのに加え、交流サイト(SNS)などを駆使した畑中陣営の戦い方も支持の浸透具合が読みづらく、警戒する。

 西村氏は、2021年に副市長を辞職し決別した後の小山田市政を「課題を先送りし、しがらみと自己保身が目立つ。決断できない市政運営だ」と痛烈に批判。陣営は櫻田氏の強固な支援体制についても「自民や特定の団体に担がれているだけ」と強調。市民のための市政刷新を訴え、現市政に不満を持つ層の取り込みを進めている。

 市政野党系市議5人が応援につき、総決起大会では立憲民主党の田名部匡代参院議員ら非自民系の来賓がエールを送った。

 一方、畑中氏は以前から自民党籍を持つにも関わらず、昨年11月に党籍を得たばかりの櫻田氏を自民が推薦したことを受けて「既存の政党・団体と市民の戦いという構図が明確になった」と主張。団体や市議らの支援を受けず独自の戦いを進め、無党派層を中心に票の掘り起こしを図る。

 市民との対話集会などでは、動画で舌校長としての15年のまちづくり活動や政策を紹介、自身のホームページに定期的にコラムを投稿するなど積極的に情報発信している。

 ゼロ歳児からの保育料無償化などを訴える沢橋氏、「子ども大使館」構想などを掲げる庄子氏、小児難病医療センター開設などを唱える加藤氏は、地元の集会に顔を出したりしながら、それぞれ浸透に励んでいる。

6363OS5:2025/01/08(水) 11:36:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f875bb3849559f24185f39198d3d8c795e4b018
飯舘村長への問責決議、全会一致で可決 副村長辞職巡り
1/8(水) 10:55配信



福島民友新聞
福島県飯舘村のニュース

 飯舘村議会は7日の臨時会で、副村長が任期途中で辞職したのは杉岡誠村長に責任があるとして、杉岡村長に対する問責決議案を全会一致で可決した。議決を受け、杉岡村長は「全てにおいて真摯(しんし)かつ厳正に受け止め、誠意を持った自分の行動で対処したい」と述べた。

 高橋祐一前副村長は「一身上の都合」を理由に昨年12月13日付で退任。問責決議案は、議長を除く議員9人の連名で提出した。

 問責決議案では、杉岡村長に対して意思疎通の不足、村政への影響、説明責任の欠如ーの三つの問題点があったと指摘。その上で、全職員と合意できる職場環境づくりや再発防止に向けた行動の改善、議会、村民の信頼回復に向けた具体的な行動を求めた。

副村長に中川氏
 飯舘村議会は7日、空席となっていた副村長に元村復興対策課長の中川喜昭氏(66)を選任する人事案に同意した。任期は8日から4年。

 中川氏は飯舘村出身。川俣高卒。1978年4月に村職員に採用され、2019年3月末で退職した。

福島民友新聞

6364OS5:2025/01/08(水) 12:44:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c8e25d7354b97e78794c1d6dbeb5bd1dedea558
県議会議員の沼谷純氏 春の秋田市長選挙に立候補の意向を固める
1/8(水) 11:55配信
ABS秋田放送

県議会議員の沼谷純氏が、任期満了に伴うこの春の秋田市長選挙に立候補する意向を固めたことを明らかにしました。

秋田市出身の沼谷純氏51歳は、4年前にも秋田市長選挙に出馬しましたが、現職の穂積志氏に8000票あまり及びませんでした。

いまの市政について「なかなか物事が決まらず二転三転している現状に強い危機感を持っている」として、この春の市長選に立候補する意向を固めたことを明らかにしました。

沼谷純 氏
「県都秋田市30万(人)というところであったわけですけれども、どんどん右肩下がりで、いわゆる縮小衰退停滞を繰り返してきていると、そこをなんとかもう一回、負のスパイラルからプラスのスパイラルに、循環に変えていきたいという思いは強く思っています」

市長選には、現職の穂積氏も5期目を目指して出馬する意向を表明しています。

立候補に意欲を示していた、秋田市出身の弁護士で、東京・台東区の区議会議員・木村佐知子氏は、出馬を断念しました。

6365OS5:2025/01/09(木) 02:22:58
>>6362
櫻田、畑中、西村の3氏が戦いの軸になるとみられる。
櫻田百合子氏(57)市議会副議長  小山田久市長の実質的な後継者で、自民党の推薦
畑中宏之氏(61) 市民団体「十和田バラ焼きゼミナール」舌校長(ぜっこうちょう) 自民党籍を持つ
西村雅博氏(70) 前副市長 2021年に副市長を辞職し決別。立憲民主党の田名部匡代参院議員ら非自民系


沢橋幸治氏(63)  市民団体「住みやすい街作りを考える会」代表
の庄子弘幸氏(70)市民団体「十和田新生文明事業/創造の会」代表
加藤武彦氏(80)  元コンサルタント業

https://news.ntv.co.jp/n/rab/category/politics/ra4831cf2f08fe4ad1b7290799cca2382f
どうなる?十和田市長選挙に5人立候補の動き 来年1月12日告示
2024年11月8日 18:43
どうなる?十和田市長選挙に5人立候補の動き 来年1月12日告示

任期満了に伴い来年1月に告示される十和田市長選挙は現職が不出馬を表明しています。
新人2人が今日正式に出馬を表明し、これまでに5人が立候補の動きを見せています。


現職の小山田久市長が不出馬を表明した十和田市長選挙。
次の十和田市の舵取り役を決める選挙は、今日新人2人が出馬会見を開きました。
その1人が十和田市議会の副議長を務める櫻田百合子さん57歳です。
公約にはみんなが笑顔になれるよう子育て環境の充実や雇用推進など大きく4つの柱を掲げています。

★櫻田百合子さん
「1人の議員としてやっていくのもいいんですが、トップになって市長なって、ぜひ十和田市のためにまた恩返しの気持ちもありますので力を尽くしていきたい」

もう1人が、地域おこし団体「十和田バラ焼きゼミナール」の舌校長として活動している畑中宏之さん61歳です。
教育と子育ての支援や特産品のブランド力向上などを公約に掲げています。

★畑中宏之さん
「あのB1グランプリの時のように、若い世代から高齢者までを一緒に巻き込みながら街づくりを進めていきたい」

他に出馬を表明しているのが0歳児からの保育料無償化などを訴える市民団体代表の沢橋幸治さん63歳と、循環型農業を活用した農林畜産業の活性化などを公約に掲げる庄子弘幸さん70歳です。

また十和田市の元副市長 西村雅博さん70歳も出馬の意思を固め、週明けの11日に会見する予定です。

十和田市長選挙は来年1月12日告示、19日に投票が行われます。

最終更新日:2024年11月8日 20:25

6366OS5:2025/01/12(日) 22:59:48
>>5610前回も接戦
>>6324
https://news.yahoo.co.jp/articles/da5fb8ea4f8d917d48d5c83b9b0b3d3b220d2eb5
大間町長選挙 現職の野﨑尚文さん 19票差で再選
1/12(日) 21:28配信

青森放送
RAB青森放送

きょう投票が行われた大間町長選挙は開票の結果現職の野﨑尚文さん69歳が再選を果たしました。

開票結果です。

当選 野﨑尚文 1,552票
   金澤満春 1,533票

前職と現職の一騎打ちとなった大間町長選挙は現職の野﨑さんが前職に19票の差をつけて再選を果たしました。
投票率は76.79%で4年前の前回を0.27ポイント下回りました。

6367OS5:2025/01/15(水) 10:41:40
>共同代表を務めるのは、自民党の鈴木洋一県議と佐々木雄太県議のほか、党に所属せず活動する佐藤光子県議です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef43824c7a21dd0fe3e36c0ec8b0d137783b5c96
自民15人含む秋田県議有志 4月の知事選で鈴木氏を支援 「応援する議員の会」を立ち上げ
1/14(火) 21:01配信
秋田テレビ

自民党や無所属の県議などが14日、この春の秋田県知事選挙に立候補を表明している鈴木健太氏を支援する団体を設立しました。自民党県連は知事選での“自主投票”を決めています。

14日に設立されたのは「けんたを応援する議員の会」です。

共同代表を務めるのは、自民党の鈴木洋一県議と佐々木雄太県議のほか、党に所属せず活動する佐藤光子県議です。

このほか、自民党所属の13人の県議と、これまで鈴木健太氏とは別の会派で活動してきた県議がメンバーに名を連ねています。

佐藤光子共同代表は会見で「秋田の悲観的なマインドから抜け出し、今こそ秋田は本当に変わっていけるんだという強い期待感を持たせてくれるリーダーを望んでいる」と述べました。

会は、県議のネットワークを生かし、鈴木氏のあいさつ回りや演説会の開催、各地域での組織づくりなどを支援するとしています。

今回の知事選には、副知事を辞職した猿田和三氏も立候補を表明しています。

自民党はどちらを支援するか意見が割れ、1月11日の県連総務会で自主投票とすることを正式に決めました。

会の立ち上げには、党所属の県議の意思を有権者に示す意味も込められているということです。

佐々木雄太共同代表は「地元に行くと『どっちなんだ』という声が多くある。県民にしっかりと自分自身の態度を示そうという中にあって、鈴木健太さんを応援する仲間が一致団結した会を設立した方がより心強いという趣旨で立ち上げた」と語りました。

会は今後、県内25の市町村議会の議員に会への参加を呼びかけ、協力を求めることにしています。

秋田テレビ

6368OS5:2025/01/15(水) 10:42:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d22e0f9df6a3bf4da1f3dcb7459bb7027792a9f
立憲民主党秋田県連 知事選の独自候補断念 前副知事の猿田氏支持へ
1/14(火) 19:52配信
秋田朝日放送

秋田朝日放送

立憲民主党県連はこの春に行われる知事選挙などの対応を協議し、猿田和三さんを支持することを決めました。

立憲民主党県連は役員会の終了後に開いた常任幹事会で、知事選や秋田市長選の対応を協議しました。知事選については猿田・前副知事を支持し、秋田市長選については推薦の依頼があった県議の沼谷純さんを推薦することを決めました。独自候補の擁立を模索してきた立憲県連に対し、猿田さんからは12月11日に支援の依頼がありました。知名度の高い勝てる候補者が見つからなかったため、12月末を区切りとして擁立を断念しました。知事選にはこれまでに元県議の鈴木健太さんと猿田さんの2人が立候補を表明しています。秋田市長選には現職の穂積志さんと沼谷さんの2人が立候補を表明しています。

秋田朝日放送

6369OS5:2025/01/16(木) 12:31:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc3c6724c4b927f78c1ca8939f505c6659ad3c0
「見えない有権者」に悩む候補者 原発立地の福島・双葉で町長選告示
1/16(木) 12:00配信

朝日新聞デジタル
双葉町議選の候補者の話を聞く町民ら=2025年1月16日午前10時19分、福島県双葉町の町営住宅、酒本友紀子撮影

 東京電力福島第一原発が立地する福島県双葉町で16日、町長選と町議選(定数8)が告示された。14年前の原発事故による全町避難を経て、2022年8月に住民が戻ってから初めての町政選挙となるが、地元で暮らす町民は3%余り。ほとんどは県外も含めた町外で暮らし、「見えない有権者」(陣営幹部)と向き合う異例の選挙戦となっている。

【写真】福島県双葉町の町長選で、立候補者の訴えを聞く支援者ら=2025年1月16日、福島県双葉町、大久保泰撮影

 16日朝の時点で、町長選に届け出たのは、現職で4選をめざす伊沢史朗氏(66)のみ。町役場近くの選挙事務所で、約100人の支援者を前に「町の復興に向けて全身全霊で取り組んでいく」と支援を呼びかけた。

■地元で暮らす住民は180人、大半は県内外

 町の一部で先行して避難指示が解除されたのは20年3月で、東京五輪の聖火リレーのルートに入った。その後、中心部の避難指示が解除され、町民が暮らし始めて2年半足らず。今も帰還困難区域が町の85%を占め、町民約5300人のうち、町で生活するのは約180人にとどまる。

 各候補は町内に軸足を置いて選挙戦を展開したいが、有権者の多くは町外にいる。最も多いのは、町から約50キロ南にある福島県いわき市で、約2千人が暮らす。避難指示が解除されるまで町役場があった。

 多くの町民は、いわき市内の災害公営住宅などで暮らしてきたが、伊沢氏の後援会幹部によると、「公営住宅を出た人も多く、今はどこに町民がいるかわからない」という。町民以外の入居者も増え、伊沢氏は「双葉の町長選だからと言って、回っていいものかどうか」と悩んでいた。

 ただ、後援会から「少しでも多くの人に訴えてほしい」と要請され、16日は町内といわき市を回ることにしたという。

 町によると、昨年12月31日現在、双葉町からの「避難者」は福島県内のほか、事故直後に町が集団で避難した埼玉県の約700人を筆頭に、海外と全国43都道府県にいる。告示前、伊沢氏は「町長選も4回目だけれど、こんな選挙は初めて。どこを回ればいいのか。ねじれだ」ともらした。

朝日新聞社

6370OS5:2025/01/20(月) 16:31:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b0d92faee6ec47a3964f21f912e6cc0049e24b9
「町議会がスマートスポーツパーク構想2度否決」町議会の解散請求署名 有権者の3分の1以上『2410人分』集まる 宮城・大郷町
1/20(月) 14:48配信


tbc東北放送
東北放送

宮城県大郷町のスポーツパーク構想を巡り、議会の解散請求に向けた署名が20日正午時点で2410人分集まりました。町内の有権者の3分の1以上となり、解散請求が可能となります。

【写真を見る】「町議会がスマートスポーツパーク構想2度否決」町議会の解散請求署名 有権者の3分の1以上『2410人分』集まる 宮城・大郷町

大郷町では19日、住民による集計作業が行われました。

その結果、20日正午時点で、集まった署名は2410人分となっています。大郷町の12月1日時点の有権者数は6401人のため、解散請求に必要な有権者の3分の1以上の署名を集めたことになります。住民らはさらに署名活動を続け、今週中に署名簿を町に提出する予定です。

請求代表者 只野茂博さん:
「私が思っていた以上に、我々の考え方を支持してもらい大変ありがたい」

大郷町のスマートスポーツパーク構想は、町内の農地にサッカー場や宿泊施設を整備するものです。議会が関連予算案を2度否決するなどし、住民有志が12月、議会解散に向け署名活動を開始していました。

署名簿が提出された後は、選挙管理委員会による審査や町民による縦覧などを経て有権者による住民投票が実施され、過半数以上となれば議会解散となります。

東北放送

6371OS5:2025/01/20(月) 16:40:33
>>6365 櫻田百合子の表記も
https://news.yahoo.co.jp/articles/6467347cc26943f989f9f6cad8c5fda2f6e575da
青森県に初の女性市長 十和田市長選で自民県連推薦桜田氏が初当選
1/20(月) 12:30配信

朝日新聞デジタル
桜田百合子氏

 青森県十和田市長選が19日に投開票され、無所属の新顔で、前市副議長の桜田百合子氏(57)が初当選した。県内で初の女性市長となる。現職の小山田久氏(78)が引退し、2005年の新市発足以降、最も多い無所属の新顔5氏による激戦だった。

【写真】東京で会社勤め→週末に青森で活動 初当選の女性が変えたい「政治」

 桜田氏は自民党県連の推薦を得たほか、多くの市議、商工関係者の支持を受け、組織戦を展開。小山田市政の「継承と発展」を訴え、混戦を制した。青森県内の女性首長としては外ケ浜町の山崎結子町長(43)に続き、女性市長としては初めての当選となった。

 同市長選には桜田氏のほか、企業組合ラビアンローズ代表理事の畑中宏之氏(61)、市民団体「十和田新生文明事業/創造の会」代表の庄子弘幸氏(70)、市民団体「住みやすい街作りを考える会」代表の沢橋幸治氏(63)、前副市長の西村雅博氏(70)が立候補したが、及ばなかった。

 当日有権者数は4万9461人で、投票率は50・82%(前回34・78%)だった。(鵜沼照都)

■十和田市長選開票結果

当 10,530 桜田百合子 57 無新(1)

 10,234 畑中宏之 61 無新

 3,686 西村雅博 70 無新

 298 庄子弘幸 70 無新

 187 沢橋幸治 63 無新

(確定得票)

6372OS5:2025/01/20(月) 16:40:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/873a0146a9a387934becebc6d94a792d313a40e7
十和田市長選 青森県初の女性市長誕生 桜田百合子氏が296票差で初当選
1/20(月) 12:05配信



青森朝日放送

青森県内初となる女性市長の誕生です。任期満了に伴い、無所属の新人5人が争った十和田市長選挙は19日に投開票が行われ、前の市議会副議長の桜田百合子さん(57)が初当選を果たしました。

【桜田事務所】
「バンザイ、バンザイ、バンザイ!」

当選、桜田百合子さん(57)1万530票。次点の畑中さんに296票差を付け、初当選を果たしました。

選挙戦で桜田さんは、保育料無償化や高規格道路計画の要望などを訴えてきました。

【十和田市長選で初当選 桜田百合子氏】
「うれしいです。一言です、はい、その一言に尽きます」
「私がトップになりますけれども、さまざまな施策を展開していくのは、あくまでも市民の皆さまだと思っております。私は誠実に皆さま方に寄り添った市政運営に努めてまいりますので、どうか皆さまお力をお貸しください。一緒に元気な十和田市を作ってまいりましょう」

桜田さんは、県内では初めての女性市長となります。

【十和田市長選で初当選 桜田百合子氏】
「あまり気にはしていません。実際のところ、たまたまそういうことにはなるのですけれども、早く女性女性と騒がれない世の中になれば良いなと思っています。女性である前に一人の人間です」

投票率は50.82%で、前回選挙の34.78%を16.04ポイント上回りました。

桜田さんの1期目の任期は、30日からの4年間です。

6373OS5:2025/01/21(火) 10:03:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/e51ab52c8dac416be3cd7aa9eb29b75b20959ed0
立民VS自民、負けられぬ・組織結束、熱帯びる論戦 酒田市・飽海郡区県議補選 
1/21(火) 8:34配信
山形新聞
(右から届け出順に)佐藤寿氏、佐藤喜紀氏

 与野党が相乗りして現職を支援する県知事選(26日投開票)の政策論争が盛り上がりに欠ける中、同日投開票の酒田市・飽海郡区の県議補欠選(欠員1)は(届け出順に)立憲民主党と自民党の公認候補による直接対決の選挙戦が展開されている。両陣営共に「負けられない戦い」と位置付け、県外からの来援も含め選挙活動に熱が入る。

 立憲民主党公認の佐藤寿(ひさし)候補(47)陣営は、昨年の衆院選出馬のために辞職した石黒覚前県議の議席を守ろうと、連合山形などがフル回転する。20日には党所属で河北町出身の吉田晴美衆院議員(53)も来援。「降りかかる困難から皆さんを守る『ひさし』になる。農業や介護など、一緒に頑張っていく」と支援を呼びかけた。19、21日にも現職国会議員が応援に駆け付けるなど、党の支援は手厚い。次期衆院選でも県3区の党公認が内定している石黒氏は「政権を目指す党として、地方の基盤を強めなければいけないという思いの表れだ」と強調する。

 自民党公認の佐藤喜紀(よしのり)候補(49)陣営は、定数5の同区で自民三つ目の議席奪還を狙う。前回2023年の県議選で2議席に減らし、当選した2人も4、5位で滑り込んだ形。次回、27年の本選で票が割れることをにらんで現職2県議の後援組織の動きに温度差がある中、加藤鮎子衆院議員(45)=県3区=は出陣式で2県議の名前を挙げ、「皆さん立場はあると思う。今回だけでも構わないので、佐藤喜紀さんと名前を書いて送り出してほしい」と訴えた。出馬表明では1カ月出遅れたものの、結束力向上による陣営全体の盛り上がりを図っている。

6374OS5:2025/01/21(火) 10:03:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/5857ea0e949602d2e3c12237d8e5addab85ce785
郡山市長選4氏の争いか 現職・品川氏、今期限り退任表明
1/21(火) 8:23配信

福島民友新聞
品川萬里氏

 任期満了に伴い4月13日告示、同20日投開票で行われる郡山市長選で、現職の品川萬里氏(80)=3期=は20日の市議会臨時会で「次の世代の活躍に期待する」と述べ、立候補せずに今期限りで退任する考えを表明した。一方、市長選へ名前が浮上している県議椎根健雄氏(48)=無所属、郡山市選挙区、4期=は同日、福島民友新聞社の取材に「前向きに検討している」と述べ、立候補への意欲を示した。

(写真左から)椎根健雄氏、勅使河原正之氏、川前光徳氏、高橋翔氏

 市長選を巡っては、既に元県議勅使河原正之氏(72)、元市議川前光徳氏(58)、会社経営高橋翔氏(36)が立候補を表明しており、品川氏の退任表明で椎根氏を含めた新人4人による選挙戦となる公算が大きくなった。椎根氏については、品川氏を推してきた市議会第2会派の「新政会」が23日、出馬を要請する。

 品川氏は20日の臨時会で「己の持てる全てを懸けた、やりがいのある光栄な任務だった」と3期12年を振り返った上で「大きな転換期を迎え、各国でリーダーや政治体制が変わっている。次の100年、千年へ、新しいリーダーの下、郡山の新時代が切り開かれると確信している」と退任の理由を述べた。議会閉会後の報道陣の取材に、後継指名をしない考えを示し、任期満了後については「全くの白紙。一市民として果たすべきことをする」と語った。

 品川氏は白河市出身。東大法学部卒。郵政審議官、NTTデータ副社長などを歴任。2009年の郡山市長選に初出馬し、当時の現職に敗れたが、13年の市長選で初当選した。3期12年で東日本大震災や東京電力福島第1原発事故、東日本台風からの復旧・復興、新型コロナウイルス対応のほか、周辺市町村との「こおりやま広域連携中枢都市圏」の形成、日本遺産「一本の水路」の認定などの実現に力を尽くした。

 椎根氏は郡山市出身。新潟大農学部卒。11年の県議選で初当選。23年の県議選郡山市選挙区でトップ当選し、県議会会派県民連合で政調会長を務めている。

福島民友新聞

6375OS5:2025/01/21(火) 22:27:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcddd69caaab9fdba514d4f6b71f7044a7cc420c
“飛び地”や“1人区”など課題解消なるか… 青森県議会議員選挙の「区割り見直し」 自民党が独自の見直し案とりまとめ2月定例県議会で示す予定
1/21(火) 21:02配信
ATV青森テレビ
青森テレビ

議論が長期化していた青森県議会議員選挙の区割りの見直しが、大きく前進しそうです。最大会派の自民党が21日、独自の見直し案をまとめる方針を了承しました。

【画像あり】“飛び地”や“1人区”…課題残る青森県議選の「区割り」 画像で分かりやすく

県議会自民党会派は21日、議員総会を開き、県議選での選挙区の区割り見直しについて取り組むことを了承しました。

県議選の区割りは現在、16ある選挙区のうち、東津軽郡と三戸郡の2つで町村が隣接していない“飛び地”に。

定数が1のいわゆる“1人区”は、7つあるなど課題が残っています。

このため、2024年、全会派が参加する議員定数等検討委員会が設置されていて、2024年12月までに新政未来、オール青森、それに公明党の3つの会派が“飛び地”と“1人区”をなくす再編案をまとめています。

これに対して最大会派の自民党はこれまで、議論に慎重な姿勢でしたが、今回、独自の見直し案をとりまとめることで一致し、2月定例県議会で示す予定です。

自民党会派 山田 知 県議
「これまでは自民党でも改革に消極的だったのかもしれません。次の検討委員会では改革していく考えのもとに臨んでいく必要があるので、その考えを方針としてしめして了解いただいた。特に異議・異論はなかった」

2020年の国勢調査では、現在の区割りにおける議員一人あたりの人口の差、いわゆる“一票の格差”は最大で2.39倍となり改革が必要となっています。

現在の区割りを変える場合は十分な周知期間が必要となるため、丸井裕議長は、次回の県議選の1年前となる2026年春までに結論を出すよう求めています。

青森テレビ

6376OS5:2025/01/21(火) 22:38:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7303ad6b9c59a99f7f1ddfb028ee7e390f8939a
ことし10月の鶴岡市長選に佐藤聡元県議が立候補表明 前回に続き2回目
1/20(月) 17:38配信

YBC山形放送

山形放送

ことし10月の任期満了に伴う鶴岡市長選挙に元県議の佐藤聡さんが立候補することを表明しました。次の鶴岡市長選に名乗りを挙げたのは佐藤さんが初めてで、前回・4年前の市長選に続き2度目の出馬となります。

元県議 佐藤聡さん「改めて鶴岡市長選挙に挑戦する決意しました。鶴岡の未来を持続可能なものにするために人づくり、絆づくり、夢づくりをテーマに全力で取り組んだ参ります」

鶴岡市出身の元県議・佐藤聡さん(56)は19日、市内で開かれた加藤鮎子衆議院議員の後援会の会合でことし10月の任期満了に伴う鶴岡市長選への立候補を表明しました。
佐藤さんは鶴岡市議を経て2015年に県議に初当選し、2期目途中の2021年に鶴岡市長選に出馬。現職の皆川治市長に120票差で敗れました。

佐藤聡さん「豊かな地域資源を活用しきれておらず市政のビジョンが明確でないことにもどかしさを覚える日々。鶴岡市長選挙の機会に私は加藤鮎子代議士、市議の皆さん、市民の皆さんと連携し共に鶴岡の新しいビジョンを描きたいと思っている」

次の鶴岡市長選への対応について現職で2期目の皆川市長は1月の定例会見で「しかるべき時に考えを示す」と述べこれまでのところ態度を明らかにしていません。

6377OS5:2025/01/21(火) 23:09:45
https://www.asahi.com/articles/AST1N0QM0T1NUNHB004M.html
青森県に初の女性市長 十和田市長選で自民県連推薦桜田氏が初当選
鵜沼照都2025年1月20日 12時30分
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写真・図版
桜田百合子氏

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 青森県十和田市長選が19日に投開票され、無所属の新顔で、前市副議長の桜田百合子氏(57)が初当選した。県内で初の女性市長となる。現職の小山田久氏(78)が引退し、2005年の新市発足以降、最も多い無所属の新顔5氏による激戦だった。

 桜田氏は自民党県連の推薦を得たほか、多くの市議、商工関係者の支持を受け、組織戦を展開。小山田市政の「継承と発展」を訴え、混戦を制した。青森県内の女性首長としては外ケ浜町の山崎結子町長(43)に続き、女性市長としては初めての当選となった。

 同市長選には桜田氏のほか、企業組合ラビアンローズ代表理事の畑中宏之氏(61)、市民団体「十和田新生文明事業/創造の会」代表の庄子弘幸氏(70)、市民団体「住みやすい街作りを考える会」代表の沢橋幸治氏(63)、前副市長の西村雅博氏(70)が立候補したが、及ばなかった。

 当日有権者数は4万9461人で、投票率は50・82%(前回34・78%)だった。

十和田市長選開票結果
当 10,530 桜田百合子 57 無新(1)

 10,234 畑中宏之 61 無新

 3,686 西村雅博 70 無新

 298 庄子弘幸 70 無新

 187 沢橋幸治 63 無新

(確定得票)

6378OS5:2025/01/27(月) 23:23:37
https://www.sakigake.jp/news/article/20250127AK0037/
秋田県議18人が知事選で猿田氏支援 「秋田を前へ進める議員の会」【一覧あり】
有料記事 2025年1月27日 13時56分 掲載 2025年1月27日 18時11分 更新
 任期満了に伴う春の秋田県知事選(3月20日告示、4月6日投開票)に無所属で立候補する前副知事の猿田和三氏(61)を支援する県議有志が27日、「秋田を前へ進める議員の会」を設立した。

 メンバーは18人で、内訳は最大会派の自民が最多の10人、第2会派・みらいが3人、立憲民主4人、1人会派・社民1人。自民の柴田正敏県議と鈴木真実県議、みらいの三浦茂人県議、立民の桜田憂子県議、社民の加藤麻里県議が共同代表を務める。

 知事選では、無所属での立候補を表明している前自民県議の鈴木健太氏(49)を支援するため、別の県議有志18人が今月、「けんたを応援する議員の会」を設立。18人のうち、自民県議が15人を占める。自民が猿田氏と鈴木氏に支持が分かれ、分裂選挙となることが確実となった。


 「秋田を前へ進める議員の会」が秋田市の山王プレスビルで開いた記者会見では、柴田県議が「政党や会派は違うが、全員の思いは一致している。それぞれの得意分野を生かし、猿田氏を支援する」と述べた。ほかの4人の共同代表も「人望があり、決断力と実行力がある」「頼もしいリーダーになってくれると確信している」などと語った。

 メンバーは県内各地で猿田氏を招いた会合やつじ立ちを行う予定。

 共同代表以外のメンバーは次の通り。(敬称略)

▽自民=北林丈正、竹下博英、原幸子、鶴田有司、川口一、今川雄策、高橋武浩、高橋健
▽みらい=渡部英治、三浦英一
▽立民=石田寛、小原正晃、薄井司


https://www.sakigake.jp/news/article/20250114AK0026/

秋田県議18人、知事選で鈴木氏支援 「応援する議員の会」設立【一覧あり】
有料記事 2025年1月14日 掲載
※写真クリックで拡大表示します
記者会見で質問に答える共同代表の佐藤光子県議(前列左から3人目)=14日午後
記者会見で質問に答える共同代表の佐藤光子県議(前列左から3人目)=14日午後
 任期満了に伴う春の知事選(3月20日告示、4月6日投開票)に無所属で立候補する予定の前自民県議・鈴木健太氏(49)を支援する秋田県議有志が「けんたを応援する議員の会」を14日結成し、秋田市のアキタパークホテルで設立記者会見を開いた。

 メンバーは県議18人。会派別では、最大会派の自民党から最多の15人が名を連ねた。第2会派・みらいが2人、1人会派・きらりが1人。きらりの佐藤光子県議、自民の佐々木雄太県議、鈴木洋一県議の3人が共同代表を務める。

 佐藤光子県議は記者会見で「全県の自治体議員と協力して鈴木氏の政策や思いを伝え、多くの人の心に響く活動をしていきたい」と述べた。

 佐々木県議は「鈴木氏の人柄や魅力を全県各地に伝えていきたい」と語った。

 鈴木洋一県議は、自民県連が11日の総務会で知事選での自主投票を正式に決めたことに触れた上で、「どの県議が誰を応援するのかを有権者に明らかにしようという趣旨もあって立ち上げた」と話した。


 メンバーは県内の市町村議にも参加を促すという。各地域でのつじ立ちや演説会の開催、交流サイト(SNS)を活用した情報発信で鈴木氏の支持拡大を図るとしている。選挙戦では鈴木氏の選対本部に入り、支援する予定。

 共同代表以外のメンバーは次の通り(敬称略、かっこ内は県議会所属会派)

▽加藤鉱一、工藤嘉範、佐藤信喜、武内伸文、瓜生望、児玉政明、小山緑郎、杉本俊比古、小野一彦、住谷達、宇佐見康人、小棚木政之、高橋豪(以上自民)
▽佐藤正一郎、山形健二(以上みらい)

6379OS5:2025/01/27(月) 23:39:00
秋田県議 真っ二つ

自由民主党(27人)
■猿田副知事派
柴田正敏 鈴木真実
北林丈正 竹下博英 原幸子
鶴田有司 川口一  今川雄策
髙橋武浩 高橋健
●鈴木県議派
鈴木健太 (本人)
佐々木雄太 鈴木洋一 髙橋豪
加藤鉱一 工藤嘉範 佐藤信喜
武内伸文 瓜生望  児玉政明
小山緑郎 杉本俊比古 小野一彦
住谷達  宇佐見康人 小棚木政之
【属さず】
島田薫
 

みらい(5人)
■猿田副知事派
三浦茂人 三浦英一 渡部英治

●鈴木県議派
佐藤正一郎 山形健二

立憲民主党(4人)
■猿田副知事派
石田寛 小原正晃 薄井司
櫻田憂子

社会民主党(1人)
■猿田副知事派
加藤麻里

きらり(1人)
●鈴木県議派
佐藤光子

【以下属さず】
次の世代につなぐ会(1人)
沼谷純  2021年秋田市長選落選(立憲支持) >>6364秋田市長選出馬

共産党(1人)
加賀屋千鶴子

公明党(1人)
松田豊臣

6380OS5:2025/01/30(木) 15:53:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b767b38d126f7af9d313c51effa10cab09a316c
【速報】関厚鹿角市長の不信任決議案を可決 鹿角市議会
1/30(木) 15:15配信

ABS秋田放送

言動がパワーハラスメントだと第三者委員会に認定された鹿角市の関厚市長に、30日午後、市議会から不信任決議案が出され可決されました。

出席した議員17人のうち15人が賛成しました。

市長は10日以内に市議会を解散するか、自ら辞職するか、または自動失職するかのいずれかを選ぶ必要があります。

ABS秋田放送

◇ ◇ ◇

6381OS5:2025/01/30(木) 15:54:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/794f350e3ef18ce4ffe2eb49a3b06b865df66e48
鹿角市長の不信任可決 職員へパワハラ発言
1/30(木) 15:48配信

共同通信
 秋田県鹿角市議会は30日の本会議で、複数の職員への言動を第三者委員会からパワハラと認定された関厚市長に対する不信任決議を、賛成多数で可決した。関氏は10日以内に議会を解散しなければ失職する。

 決議は、関氏について「職員との関係修復は期待できず、組織を統率して行政を前進させることはできない。市長として不適任なのは明白」だと断じた。

 弁護士3人でつくる第三者調査委は24日、職員に対する「おまえの退職金をなくしてやる」との発言など12件をパワハラと認定した。

6382OS5:2025/01/30(木) 19:03:50
>>6373
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20250127/6020022988.html
県議補選 酒田市・飽海郡 立民の新人 佐藤寿氏が初当選
01月27日 08時07分

議員の辞職に伴う山形県議会議員酒田市・飽海郡選挙区の補欠選挙は26日投票が行われ、立憲民主党の新人で国民民主党県連が推薦した佐藤寿氏が初めての当選を果たしました。

山形県議会議員酒田市・飽海郡選挙区の補欠選挙の開票結果です。

▽佐藤寿、立憲民主・新、当選。
1万9564票。
▽佐藤喜紀、自民・新、1万6639票。

立憲民主党の新人で、国民民主党県連が推薦した元酒田市職員の佐藤寿氏が、自民党の新人で元酒田市議会議員の佐藤喜紀氏を抑えて、初めての当選を果たしました。

佐藤寿氏は47歳。
選挙戦では、▽去年7月の豪雨災害を踏まえた防災・減災対策や▽持続可能な農林水産業の支援策、それに、▽酒田港の機能強化などを訴えました。

今回の補欠選挙は、酒田市・飽海郡選挙区の県議会議員が、去年10月に行われた衆議院議員選挙に立候補するために辞職したことに伴って行われ、県選挙管理委員会によりますと、投票率は40. 18%でした。

6383OS5:2025/01/30(木) 19:04:32
https://www.asahi.com/articles/AST1V3RN9T1VUNHB00CM.html
山形県知事選で吉村美栄子氏が当選確実 女性知事の5選は過去最多
有料記事

高橋昌宏 大谷秀幸2025年1月26日 20時40分(2025年1月26日 23時25分更新)
山形県知事選は26日投開票された。朝日新聞の情勢取材によると、無所属現職の吉村美栄子氏(73)が、無所属新顔で自然塾代表の金山屯氏(84)を破って5選を確実にした。実質的な「信任投票」となる中、知名度を強みに支持を広げた。女性知事の5選は過去最多。県議補選酒田市・飽海郡区(被選挙数1)も同日、投開票された。

山形県知事選開票結果
当 318,364 吉村美栄子(73) 無現 (5)

 17,794 金山屯(84) 無新

(確定得票)

 午後8時ごろ、当選確実が伝えられると、陣営の山形市内の会議場では歓声が上がった。吉村氏は何度も頭を下げながら「何とも言えない熱い思いがこみ上げています」とあいさつした。昨夏の豪雨災害について「復旧・復興を一日も早く成し遂げる思いで一丸となって取り組んでいきたい」と語った。

 一方で、報道陣の取材に「正直、何と戦っているのか実感として見えなかった」と17日間の選挙戦を振り返った。

 吉村氏は昨年12月の県議会本会議で立候補を表明。7月の豪雨災害を挙げ、「災害に強い県づくりなどの重要課題に取り組む」と述べた。

 告示1カ月前の立候補表明だったが、県内に張り巡らした後援会や県議会与党会派の議員、距離の近い首長らが選挙を想定した準備を早くから進めていた。

 吉村氏は「県民党」を掲げつつも、各党に支援を要請。前回選挙を支えた立憲民主、国民民主、共産各党の県組織に加え、前回は対立候補を立てた自民党県連も初めて支援に加わった。県内の全市町村長も支援、連合山形やJAグループの政治団体「県農協政治連盟」が推薦し、「オール山形」(吉村氏)の盤石の態勢が整った。

 一時は無投票での5選が濃厚となる中、告示2週間前に金山氏が出馬の意思を明らかにした。吉村氏は報道陣に「プラスに受け取って、できるだけ県内を回り政策を訴えたい」と話していた。

6384OS5:2025/02/01(土) 18:27:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e49c689f944bb900a8ce56df8d12d9600f5a07f7
市長のパワハラ問題で大揺れの鹿角市 次の市長選に元文科省職員の藤井陽光氏が立候補表明 秋田
1/31(金) 19:57配信
文部科学省の元職員で秋田県鹿角市の藤井陽光氏が31日、次の鹿角市長選挙への立候補を表明しました。30日の鹿角市議会で、現職の関厚市長の不信任決議案が可決されたため、市長が辞職か失職を選択すると近く市長選が行われる可能性があります。

「この夏予定されている市長選挙に手を上げたいということで、きょうの場を設定した。一言で言えば、夢と希望の持てる鹿角市にしたい」と会見で述べた藤井陽光氏は、鹿角市出身の77歳。文部科学省や大学での勤務を経て、約10年前に鹿角市にUターンしました。現在は、鹿角の観光や政策などを研究する団体「鹿角文化経済未来研究会」の代表を務めています。

鹿角市議会では、パワーハラスメントが認定された関厚市長に対する不信任決議案が30日に可決されました。関市長は2月9日までに辞職か議会の解散かを判断し、いずれも選択しなかった場合は失職します。

市の状況が立候補の理由かと問われた藤井氏は「確かに関市長の問題については批判的な意見は持っている。ただ、今回の問題だから出るわけじゃない。ずっと前から市政改革とか鹿角市の改革の意識があった」と話しました。

関市長の任期は7月までですが、関市長が辞職、あるいは失職すると50日以内に市長選が行われます。その場合、3月に予定されている市議会議員選挙と同時に行われる可能性が高いということです。

なお、鹿角市長選には、このほかに鹿角市議の笹本真司氏(39)が立候補の意向を示しています。

秋田テレビ

6385OS5:2025/02/04(火) 22:02:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/e38b263272c99d4091fb1d065affb00d09bdab0d
弘前市長選 山本元副市長が出馬意欲「このままでは、ますます衰退」 前回市長選で次点
2/4(火) 9:00配信

Web東奥
(写真:東奥日報社)

 来年春の青森県弘前市の市長選を巡り、同市元副市長の山本昇氏(54)が3日、東奥日報の取材に対し出馬への意欲を明らかにした。山本氏は「(正式な)判断時期は未定」としながらも、「支援者らからも『このままの状況では弘前はますます衰退する』との声が上がっている。弘前と弘前市民を守るため、市長選を見据え前進したい」と述べた。

 市長選出馬に意欲を見せたのは山本氏が初めて。市長選に出馬すれば今回で2度目となる。4人が出馬して混戦となった2022年4月の前回市長選では1万9739票を獲得したが、再選を果たした桜田宏氏に8937票及ばず次点となった。

 山本氏は2日に開いた会合で支援者らから意見を聞き、市政への意欲を強くしたといい、「出席者から、今冬の災害級の豪雪や市内で相次ぐ大型倒産などによる経済低迷に主体的な対応がみられないとの不満が出た。市民の間に現市政へのノーの声が日に日に膨れ上がっている」と話した。

 山本氏は弘前市出身で、元県職員。12年に県から弘前市に出向、15年3月末に県を退職して市職員となり16年4月から約2年間、副市長として当時の葛西憲之市長を支えた。現在は障害者の就労支援などに取り組むNPO法人の理事長を務める。

 山本氏は「福祉や教育を充実させるためにも、地域に経済的な余裕がなければならない。地元の民間企業がもっと稼ぎ、給料を上げられる環境をつくりたい」と語った。

 現職の任期は26年4月15日まで。

6386OS5:2025/02/05(水) 20:41:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/7612f117c2a662570f5e566a3eeaab7c3fe78a04

秋田・鹿角市長が議会を解散、パワハラ発言理由に不信任決議
2/5(水) 17:56配信

産経新聞
議会解散後の記者会見で「検証中だ」という前市長時代の公共事業の書類を示す関厚市長=5日午後、秋田県鹿角市

職員に対するパワハラ発言を理由に市議会から不信任決議を受けていた秋田県鹿角市の関厚市長は5日、地方自治法にもとづいて議会を解散した。同法では不信任決議された首長の対応として辞職、自然失職、議会解散の選択肢がある。関市長は解散を選び、この日午後、中山一男議長に議会解散通知を手渡した。市議選は、任期満了(3月31日)に伴い3月9日投開票の日程が既に決まっており、予定通りに行われる。

記者会見した関市長は、議会解散の理由として、①新年度予算案を審議せず不信任決議したことは議会の責任放棄②汚職事件で有罪となり執行猶予中の前市長が議員に決議を早めるよう指示したとする信頼できる情報があった③パワハラを調べた第三者委員会の人選や報告内容に疑義がある―と指摘した。

関市長をめぐっては、今年1月24日に弁護士3人でつくる第三者調査委が報告書を公表。職員に対する「おまえの退職金をなくしてやる」との発言など12件の言動をパワハラと認定した。市議会は同月30日、賛成15、反対2の賛成多数で不信任決議を可決した。

関市長はパワハラ発言について「汚職をめぐる業務を検証する中で職員を大声で叱責したことは改めて謝罪する」と述べた。

関市長は令和3年の市長選で、前市長の事実上の後継者で道の駅かづのを運営する第三セクターの当時の社長を破って初当選した。

6387OS5:2025/02/07(金) 12:57:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb823933798961947fbddb37233f1bfb6dcd7c61
郡山市長選、自民系候補一本化 川前氏、出馬見送りへ
2/7(金) 10:47配信

福島民友新聞
 任期満了に伴い4月13日告示、同20日投開票で行われる郡山市長選で、立候補を表明していた元市議川前光徳氏(58)が出馬を見送る見通しとなったことが6日、分かった。同じく立候補を表明している元県議勅使河原正之氏(72)と連携し、自民系候補の一本化を図る考え。12日に両氏がそろって記者会見を開き、正式に表明する。

 川前氏は6日、福島民友新聞社の取材に対し「保守系で候補者を一本化し、団結しなければならない」と話した。勅使河原氏は「人口減社会に負けず、にぎわいと魅力のある郡山市をつくるという思いが(川前氏と)合致している」と述べた。今後、両氏の間で政策協定に向けた調整が進む見通し。

 川前氏は市議時代に自民系最大会派の会長を務め、勅使河原氏もかつて自民党郡山総支部長だった。両氏とも2021年の前回選挙に立候補しているが、支持基盤が重なる部分もあることから、一本化を望む声が上がっていた。

 市長選を巡っては、立候補を表明している県議椎根健雄氏(48)=無所属、4期=について、立憲民主、国民民主、社民の各党県連と県議会会派の県民連合、連合福島でつくる5者協議会が支援を決定。引退を表明した現職品川萬里氏(80)を推してきた市議会第2会派の議員らも椎根氏を支援する見込みで、こうした動きも勅使河原、川前両氏の一本化につながったとみられる。

20日に予定者説明会
 市長選にはこのほか、会社経営高橋翔氏(36)が立候補を表明。他に立候補の動きはなく、告示まで約2カ月となる中、新人3人による選挙戦となることが濃厚な情勢だ。立候補予定者説明会は20日午後1時半から、市役所で開かれる。

6388OS5:2025/02/09(日) 19:45:37
https://www.asahi.com/articles/AST292DRBT29UBNB001M.html?oai=AST292JQGT29UBNB003M&ref=yahoo一度も市長選がない「市」で6回目の無投票 「津軽選挙」も背景?
有料記事

江湖良二 関根慎一2025年2月9日 18時00分
 合併して新市になって20年、一度も市長選がない「市」がある。サングラス風の遮光器土偶で知られる青森県つがる市だ。9日に告示された市長選では、無所属現職の倉光弘昭氏(68)だけが立候補を届け出し、無投票で再選された。これで市長選の連続無投票は6回目に達した。人口3万足らず、過疎が進む「無投票のまち」を記者が歩き、ワケを探った。

 朝日新聞が過去の選挙記録を調べたところ、「平成の大合併」で発足した全国の市で、合併後の市長選が無投票6回は最多。ほかにまだ一度も市長選がないのは、和歌山県海南市(5回)しかない。

 倉光氏は9日、「選挙があろうとなかろうと、市民が私でいい、といっていただいたことを胸にきざみ、市民のために全力をあげて身を挺(てい)して働いていきたい」と話した。

市民からは「やむなし」の声

6389OS5:2025/02/10(月) 19:32:08
無効票が5票あるのか・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/a700ef2a6e4428d933dee9b014f468e0e54e137d
わずか3票差で競り勝つ 西目屋村長選挙 現職が再選「村民が認めてくれたという結果と受け止め」 投票率は83.64% 前回比0.51ポイント減
2/10(月) 11:53配信
RAB青森放送

きのう投票が行われた西目屋村長選挙は現職の桑田豊昭さん68歳がわずか3票差で新人に競り勝ち2期目の当選を果たしました。

★「バンザイ」

現職と新人の一騎打ちとなった西目屋村長選挙は現職の桑田さんがわずか3票差の接戦を制し2期目の当選を果たしました。

★再選 桑田豊昭さん
「安どしています正直な話安どしています 今回3票差でありますがこれは村民が認めてくれたという結果と受け止めてこれからも頑張っていきたいと思っています」

投票率は83.64%で4年前の前回を0.51ポイント下回りました。
桑田さんは公約に掲げた教育・子育て事業や観光開発、それに農業所得の向上に取り組みます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/56ce1da497381ae20ba43519d9df3d895989e60c

桑田氏、3票の小差で再選/西目屋村長選
2/9(日) 23:23配信
Web東奥
再選を果たし、支持者らと万歳三唱する桑田氏(右)と妻の千鶴子さん=9日午後9時37分、西目屋村田代名坪平の事務所

 任期満了に伴う青森県西目屋村の村長選は9日投開票が行われ、無所属現職の桑田豊昭氏(68)が431票を獲得し、無所属新人の農業田村巌氏(55)をわずか3票差で破り再選を果たした。投票率は83.64%で、前回2021年の84.15%を0.51ポイント下回った。

 両氏が争うのは2回連続。桑田氏は農業所得向上や観光開発促進など、前回選と同じ四つの公約を掲げ「太く大きく育てたい」と村政の継続的発展を訴えた。給付型奨学金の創設など1期目の成果も強調。村議5人中3人の支援を受けたほか、近隣の首長らも応援に駆け付けて広域連携の関係性をアピールした。

 同村田代名坪平にある桑田氏の事務所には午後9時25分ごろに当選の連絡が入り、集まった約40人の支持者らが大きな歓声に沸いた。桑田氏は「厳しい選挙ではあったが、1期目の評価と、これからの期待があったのではないか」とあいさつ。一人一人と握手を交わして喜びを分かち合った。僅差の理由について、取材に「村民と対話をする時間と機会が少なかった結果。住民目線に立てていなかった」と語った。

 前回118票差で敗れた田村氏は「村民の不満が高まっている」として村政転換を訴え、支持を広げたが、あと一歩届かなかった。

 田村氏は同村田代神田の事務所で「結果は結果。政策で皆さんに恩返ししようと固く誓っていたが、かなわなかった」と敗戦の弁を述べ、支持者らに「申し訳ない」と何度も頭を下げた。

【開票結果】(選管最終)

当選 431 桑田豊昭 68 無現
   428 田村巌 55 無新

▽有権者数 1,033

▽投票率 83.64%

▽投票者数 864

▽有効 859 

▽無効 5

6390OS5:2025/02/12(水) 21:51:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c61bc948baf927a7e1386b5bd3d018951feae75
郡山市長選「保守系の候補を一本化しなければ勝機がつかめない」元市議が立候補を断念し元県議を支援
2/12(水) 17:33配

福島中央テレビ

FCT福島中央テレビ

4月の郡山市長選挙に立候補を表明していた2人の候補者が12日に合同で会見を開き、「候補者を一本化する」と発表しました。

合同で会見を開いたのは、元県議の勅使河原正之さん(72)と元市議の川前光徳さん(58)です。

2人は、対立候補の存在や政策に共通点が多いことなどから政策合意書を締結し、候補者を一本化すると発表しました。

川前さんは立候補を断念し、出馬する勅使河原さんの支援を行います。

■川前光徳さん
「保守系の候補を一本化しなければなかなか勝機が掴めないのでは」

■勅使河原正之さん
「川前さんと一緒になって楽しい郡山を作っていきたい」

郡山市長選挙には、このほかに、会社経営の髙橋翔さん(36)と県議の椎根健雄さん(48)が立候補を表明しています。

6391OS5:2025/02/13(木) 12:33:26
>>6389
https://news.yahoo.co.jp/articles/600f1e36d968ece381fd0dd873e81589fa528f6b
3票差で落選 田村陣営、異議申し出 青森県・西目屋村長選
2/13(木) 1:00配信


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コメント4件


Web東奥
(写真:東奥日報社)

 3票差で当落が決まった9日投開票の青森県西目屋村の村長選で、敗れた無所属新人・田村巌氏の陣営が12日、票の再点検と再集計を求めて同村選挙管理委員会に異議を申し出た。

 村選管事務局は取材に「近く選挙管理委員会を開き、申し出書の取り扱いや今後の対応を検討したい」と答えた。

 異議を申し出たのは、田村氏を支持した村議3人を含む計5人。申し出書では「当選人との得票差はわずか3票。全ての投票用紙の再点検と再集計を行い、当選効力を確認すべきだ」としている。

 同村長選は無所属現職の桑田豊昭氏が431票を獲得して再選。田村氏は428票、無効票が5票だった。

 申し出人の一人で、田村氏の後援会長を務めた齊藤晃村議は、桑田氏の票から田村氏の票が2票見つかれば当落が逆転する-と述べ「(2人の得票が)あまりにも僅差であり、わずかな誤りでも当落が変わる。票をもう一回確認してほしい」と話した。

6392名無しさん:2025/02/16(日) 22:49:06
秋田県知事選 共産、猿田氏支援を検討
https://www.sakigake.jp/news/article/20250215AK0001/

党職員の案山子でも立てるのかと思ったら、元副知事に乗っかろうとするのはびっくり

6393OS5:2025/02/17(月) 13:25:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb3d1f022f9ac00a5f5027dc4da05e369aa34dc5
野田村長に新人の小野寺勝幸氏初当選 元職に1455票差 「地域づくり重点的に」 岩手県
2/17(月) 12:59配信

岩手めんこいテレビ

岩手めんこいテレビ

任期満了に伴う岩手県野田村長選挙は投開票が2月16日に行われ、新人の小野寺勝幸氏(55)が元職を破り初当選を果たしました。

野田村長選挙は無所属で新人の小野寺勝幸氏が1948票を獲得し、元職の中川正勝氏に1400票余りの差をつけ初当選しました。

小野寺氏は野田村出身の55歳、元・村の職員で退職後は農業などに従事していました。

選挙では産業振興や安心で住みやすい地域づくり、村の財政運営の改善などを訴えました。

初当選 小野寺勝幸氏
「責任が重く身が引き締まる思い。地域の活動が活発になれば村全体がもっと元気になるものと考えるので、地域づくりを重点的に行いたい」

投票率は73.3%で選挙戦となった前回2013年を5.85ポイント下回りました。

岩手めんこいテレビ

6394OS5:2025/02/19(水) 20:59:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/25152a789ece14ba33c5a8e787d084ffcb8f9ffb
共産党、秋田県知事選で猿田和三氏支持を表明「憲法順守の政治姿勢を評価」 50年ぶり独自候補擁立見送り
2/19(水) 20:13配信
秋田テレビ

3月に告示される秋田県知事選挙で、共産党は独自の候補者擁立を見送り、元県副知事の猿田和三氏を支持することを決めました。

共産党秋田県委員会は、3月20日に告示される知事選について、独自候補者の擁立に向けて検討を重ねてきましたが、見送ることを決めました。知事選に党擁立の候補者が出馬しないのは1975年以来50年ぶりです。

一方で、無所属での立候補を表明している元副知事の猿田和三氏を支持することを決めました。猿田氏の憲法を順守して県政運営を進めようとする政治姿勢や、教育振興や社会保障の充実など党が掲げる政策と広く一致している点を評価したということです。

共産党秋田県委員会・藤本友里委員長:
「みんなで県政をつくるという立場で、何かあった時はすぐに話し合いをするというスタンスも開かれた県政をつくっていく上で大事だと思う。そのように表明されたことは素晴らしいと思う」

知事選には猿田氏のほか、元県議会議員の鈴木健太氏が出馬を表明しています。

自民は自主投票を決めているほか、立憲民主と社民は猿田氏を、維新は鈴木氏を支持しています。

秋田テレビ

6395OS5:2025/02/25(火) 09:21:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/70d82161efd7cd811cdd61e256a9e68eebb33bd4

佐竹知事不出馬で16年ぶり新人対決見込みの秋田県知事選、保守分裂の様相…「一本化すれば県連が瓦解」
2/25(火) 8:03配信

読売新聞オンライン
県議が開いた集会にそろって出席した鈴木氏(左)と猿田氏(1月26日、羽後町で)

 秋田県の佐竹知事が不出馬宣言し、16年ぶりに新人のみで争われる見込みの知事選(4月6日投開票)は、3月20日の告示まで1か月を切った。これまでに立候補を表明している前自民党県議の鈴木健太氏(49)と、元副知事の猿田和三氏(61)の一騎打ちとみられるが、推薦依頼を受けた自民県連が自主投票を決め、保守分裂の様相を深めている。

【写真】「かわいすぎるクマのポスター」秋田で3万枚超配布

 鈴木氏が報道陣に出馬の意思を明らかにしたのは1年前の2月20日。「ポスト佐竹」を巡り、水面下では女性官僚らの名前が挙がる中、周辺は「構図が固まってからでは遅いという気持ちがあったのだろう」と推し量った。

 結局、鈴木氏の正式表明は、猿田氏と同じ昨年11月となった。両氏から推薦依頼を受けた自民県連は「保守系の方で、どちらもふさわしい」(御法川信英会長)と今年1月に自主投票を決めたが、鈴木氏が出馬意向を示した1年前から難しい判断を迫られていたことは明らかだった。

 前回知事選で鈴木氏が一時出馬を検討したことをきっかけに、県連には「反鈴木」の勢力があるとされる。ある自民県議は「県連の方針が決まる前から、ベテランも若手も公然と応援する相手を表明していた。一本化すれば県連が瓦解していた。自主投票以外の選択肢はなかった」と振り返る。

 両氏の出馬表明後、両者を支援する県議有志の組織が設立されたが、設立時の参加数は同数の18人。文字通り県議会を「真っ二つ」に分けた選挙戦となる見込みだ。

 両陣営は残り1か月の時間の中で足場固めに躍起になっている。

 鈴木氏は、県のナンバー2だった猿田氏を意識して「刷新か継続か」をキャッチフレーズに刷新感をアピール。県議時代の選出区だった秋田市以外での知名度拡大に向け、各地で集会を開催。合併前の旧69市町村全てでの実施を目指す。

 陣営関係者も「来てくれる人を見る限り感触は良好。話を聞いてもらえれば納得してもらえるし、どれだけ多くの人を動員できるかに掛かっている」と話す。

 一方、猿田陣営は、「副知事というのは意外と知名度がない」と現状を分析する。これまで知事を支援してきた連合秋田の支持を受けたほか、独自候補の擁立を断念した立憲民主党県連の支持を取り付けて政策協定を結んだ。陣営関係者は「これまでの県政は自民や連合秋田などが一体となって支えてきた。その流れを引き継いで幅広い支援のもとで県政を運営できると訴えたい」と選挙戦への狙いを明かす。

 今月19日には「県議会唯一の野党」を自称する共産党県委員会も支持を表明したほか、これまで佐竹知事の支援を続けてきた社民党県連も支持を決めた。

 昨年の取材に立候補を検討していると答えた会社経営の早川周作氏(48)はその後、出馬に向けた態度を明らかにしていない。

6396OS5:2025/02/26(水) 13:29:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5b7da5dcb094f95af5765e0e5edfc674e7b527d
知事選告示まで3週間あまり 農政連は16年ぶり自主投票に そのほかの団体や政党などの動きまとめ
2/25(火) 18:04配信

ABS秋田放送

ABS秋田放送

県知事選挙の告示まで3週間あまりとなり、立候補予定者の支持や後押しの構図も固まってきています。

JAグループの政治団体、秋田県農協政治連盟・農政連は、知事選では16年ぶりに自主投票にすることを決めました。

そのほかの団体や政党などの動きもまとめてお伝えします。

秋田県農協政治連盟は、来月告示される県知事選について、立候補を表明している鈴木健太氏・猿田和三氏のいずれも推薦せずに、自主投票にすることを、25日、決めました。

JA秋田中央会 小松忠彦 会長
「両者から推薦の依頼は来ましたけれども、それはなかなか判断が難しい」
「多数を占めたのが自主投票というところでしたので、それを尊重して決定させていただいた」

自民党の有力な支持基盤で組織票を持つ農政連。

知事選を自主投票としたのは、新人同士の選挙戦で、現職の佐竹知事が初当選した2009年以来です。

このほか、秋田県商工会連合会の政治団体・秋田県商工政治連盟と、秋田商工会議所の政治団体・秋田商工政和会は、それぞれ鈴木氏と猿田氏の両氏を推薦。

約4万5000人の組合員を持つ県内最大の労働組合組織・連合秋田は、猿田氏を支持することを決めています。

自民党秋田県連が自主投票を決めた今回の知事選。

どちらの立候補予定者を後押しするかで党内の対応が割れる中、自民党以外の政党でも、異例とも言える動きが出ています。

共産党秋田県委員会は、先週、猿田氏と面会。

政策について聞き取りを行ったうえで、支持することを決めました。

自民党議員が後押しする立候補予定者を共産党が支持するのは異例です。

共産党秋田県委員会 藤本友里 委員長
「憲法順守の義務っていうのを、公務員だった時から大事にしてきたっていうところが、本当に魅力的というか、いいところだなっていうふうに思いました」

知事選では、毎回のように候補を擁立してきた共産党。

「党の政策を実現できる人材が見つからなかった」ことなどを理由に、独自候補の擁立は見送りました。

そのほかの政党の対応です。

立憲民主党秋田県連と社民党秋田県連、国民民主党秋田県連は、猿田氏を支持。

日本維新の会秋田県総支部は鈴木氏を支持しています。

公明党秋田県本部は対応を協議中で、告示前までに態度を決めたい考えです。

政治団体などからこれまでに寄せられた推薦状は、猿田氏の陣営が約130、鈴木氏の陣営が90です。

知事選は2人による一騎打ちの可能性が高まっていて、支持や後押しの構図も固まってきています。

6397OS5:2025/03/02(日) 18:57:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/5970635495a098b9218d408b3c9174d459146b3a
鹿角市議選が告示、24人出馬 パワハラ巡り関厚市長が解散
3/2(日) 17:47配信

共同通信
 秋田県鹿角市議選(定数18)が2日告示され、前職や新人ら24人が立候補した。関厚市長が職員へのパワハラを巡り不信任決議を可決されて議会を解散したことに伴うもので、選挙後に再び決議案を提出された場合の対応が焦点となる。投開票は9日。

 地方自治法によると、再び決議案が出された場合、3分の2以上の議員が出席して過半数が賛成すれば関氏は失職する。1月の採決で賛成した15人のうち、今回は12人が出馬した。他に少なくとも新人4人が再採決されれば賛成する意向だ。

 関氏は複数の職員に対する「おまえの退職金をなくしてやる」との発言など12件を、第三者委員会からパワハラと認定された。

6398OS5:2025/03/04(火) 13:34:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad87e25620734cae5c0787356d2911e00f37f1fd
郡仙台市長「3選出馬」確実か 任期残り半年切るも、対立候補擁立の動き鈍く 
3/4(火) 10:45配信
河北新報
市議会2月定例会の予算等審査特別委員会で答弁する郡市長

 郡和子仙台市長(67)の2期目の任期が残り半年を切った。市長選(7月20日告示、8月3日投開票)への態度を明言していないが、3選立候補は既定路線とみられる。衆院議員時代に所属した旧民進党を源流とする立憲民主党系に加え、前回の市長選で郡氏を支援した自民、公明両党の市議の多くが郡氏を推す見込み。焦点は対抗馬だが、擁立への動きは鈍い。(せんだい情報部・高橋公彦)

■「知名度が高く、大きな失政はない」

 「市長には次の4年間に向けた挑戦を期待する」。2月14日にあった市議会2月定例会の代表質疑で、最大会派「自由民主党」の野田譲会長が水を向けた。

 郡氏はダイバーシティー(多様性)のまちづくりや子育て支援、教育環境の充実といった2025年度の重点施策を挙げ「市の未来を見据えた施策に全力で臨む」と答弁。直接的な言及は控えたものの、大半の議員が前向きと受け止めた。

 2期目の郡市政はコロナ禍への対応に集中する傍ら、保育施設の待機児童ゼロ、東北初の夜間中学の設置など保育や学びの充実に注力。G7(先進7カ国)科学技術相会合や「ポケモンGOフェスト」を契機としたシティーセールスや交流人口の拡大にも取り組んだ。

 「知名度が高く、大きな失政はない。トップを代える必要性は薄い」。郡市政を支える自由民主党、公明党市議団、市民フォーラム仙台、立憲民主党仙台4会派の共通認識と言える。

 2月定例会に提出した25年度一般会計当初予算案には、子どもが雨天時でも遊べる屋内遊び場の整備、子ども医療費助成制度の26年度無償化に向けた事業費も盛り込まれた。

 「仙台で暮らしたい、子育てしたいと思われる環境整備に向けた予算」。郡氏の言い回しには市長選への意欲がにじむ。

 立民系の議員は「郡氏が立候補を表明すれば支える」と声をそろえる。自民の議長経験者も、直近の国政選挙で自民候補のマイクを握った経緯を踏まえ「あれだけ応援してもらったら、支援しなければいけない」と話す。

■「郡氏には乗れない」主戦論も

 少数与党の船出から、市役所組織を束ね、議会の安定に腐心してきた郡氏。夏の市長選に向けた陣立ては、超党派35人の応援を受けて圧勝した4年前とほぼ同様となる見通しだ。

宿泊税巡り批判も

 郡市政から距離を置く会派からは宿泊税の導入でトップとして矢面に立たない姿勢を批判し、新音楽ホールと東日本大震災中心部メモリアル拠点の複合施設など巨額事業への是非を問う主戦論も漏れ聞こえる。

 ある会派のベテランは「郡氏には乗れない」と断言するが、市長選への対応については「良い候補者を探している」と述べるにとどめる。別会派の中堅は「前回の市長選は選択肢のない選挙になってしまった」と反省しつつ「現状を変えたいという不満がたまっている。状況を見極めたい」と含みを持たせる。

河北新報

6399OS5:2025/03/08(土) 21:03:55
https://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20250304-OYTNT50137/
県会区割り会派で温度差 検討委 飛び地や1人区巡り 
2025/03/05 05:00
各会派の基本的な考え方が示された議員定数等検討委員会

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 県議会(定数48)の区割りや定数の見直しに向けた議員定数等検討委員会が4日開かれ、各会派が基本的な考え方を示した。同じ選挙区が分離している「飛び地」や1人区の解消を巡り、最大会派・自民党と他会派の間で温度差がみられた一方、定数削減を訴える会派はなかった。

■慎重姿勢の自民
 基本的な考え方は、〈1〉定数〈2〉飛び地〈3〉選挙区別の定数〈4〉1票の格差〈5〉1人区――の五つ。このうち焦点となるのは飛び地と1人区の解消だ。現行では東津軽郡区の平内町、三戸郡区の階上町が飛び地となっているほか、無投票になりやすい1人区はなくすべきだとの考えがあるためだ。

 自民党と参政党を除く会派や無所属の2氏(鹿内博、吉田ゆかり議員)は、いずれも「解消する(すべきだ)」との立場だ。一方、自民党はいずれも「できる限り解消することを検討すべきだ」との考えで、「個々の地域の事情を考慮して調整する」との文言を盛り込み、慎重な姿勢を見せた。

 一方、全体の定数では現行維持の考えが大勢を占め、削減を求める声は聞かれなかった。有権者が投じる1票の価値に選挙区ごとの差が生じる1票の格差については、「2倍以内」や「2倍未満」などと意見が分かれ、議論の余地を残した。

■3会派の合同案
 この日、新政未来、オール青森、公明党の3会派は合同案を提示した。

 合同案では、選挙区を現行の16から11に再編する考えだ。具体的には、平内町が飛び地になっている東津軽郡区(定数1)を青森市区(同10)と合区し、同じく階上町を三戸郡区(同3)から八戸市区(同8)へ移す。また、1人区を解消するため、三沢市区(同1)と上北郡区(同4)、つがる市区(同1)と西津軽郡区(同1)、黒石市区(同1)と南津軽郡区(同1)、北津軽郡区(同1)と五所川原市区(同3)をそれぞれ合区する案も出している。1票の格差は2倍を超える現行から1・53倍に縮まるとしている。

■自民内調整に時間
 この日の委員会で、田中順造委員長(自民党)は「若干の違いはあるものの、どの項目も解消に向けて検討を進めるという点で方向性は一致している」と総評した。だが、“若干の違い”を埋められるかは、議員数29人と議会で過半数を占める自民会派内の調整にかかっている。

 既に水面下での調整も進められており、複数の議員によると、2月定例会が開会した2月21日には、青森市区と東津軽郡区選出の所属議員が呼ばれ、田中委員長らから「合区にしたい」旨の説明を受けた。また、今月4日には、八戸市区と三戸郡区の議員らが「階上町を八戸市区に移したい」などの説明を受けたという。

 ただ、「市部と郡部が一緒になれば、地域の意見は消えていく」(ベテラン議員)と反対の声も根強く、意見集約にはなお時間を要しそうだ。

 委員会では今後、9月定例会の時期に具体案を決定し、11月定例会中に丸井裕議長に報告。来年の2月定例会で条例改正を行いたい考えだ。

6400OS5:2025/03/10(月) 23:52:12
>>6250
23年県議選落選(保守分裂)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba01660817e6880a49082b8e263e370b7bba3cfa
前福島県議・小林氏が立候補表明 会津坂下町長選
3/10(月) 19:37配信

福島民友新聞
会津坂下町

 任期満了に伴い5月27日告示、6月1日投開票で行われる会津坂下町長選で、前県議の小林昭一氏(72)は10日、無所属で立候補することを表明した。町長選を巡っては、現職の古川庄平氏(71)=1期=も立候補を表明しており、選挙戦となることが濃厚となった。

 小林氏は福島民友新聞社の取材に「今、町政のかじ取りで重要なのは人口減少対策。住環境、医療環境、教育環境の整備を第一に進め、少子化にブレーキをかける」と話した。

 小林氏は会津坂下町出身。若松商高卒。町議4期を務めた後、2011年の県議選で初当選、23年まで3期務めた。

福島民友新聞

6401OS5:2025/03/10(月) 23:57:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5397653d4bcbba26acaeba86d926dbedca6c27b
パワハラ問題の秋田・鹿角市長、失職の公算大…市議会解散・新議員も過半数が「不適任」
3/10(月) 15:20配信


読売新聞オンライン
秋田県鹿角市

 秋田県鹿角市の関厚市長(71)による職員へのパワーハラスメント問題で、自身の不信任を決議した市議会を解散したことに伴う市議選(定数18)が9日投開票され、新議員が決まった。選挙後の読売新聞の取材では、過半数の当選者14人が関市長を不適任と答えており、市長は不信任決議案の再可決により失職する公算が大きくなった。

 関市長は10日朝、報道陣の取材に「進退については不信任決議案が出されてから考える」と話した。

 関市長は1月、「国だとこういう時は地下鉄に飛び込むかビルから飛び降りる」など職員への言動12件を、市の第三者委員会にパワハラと認定され、市議会から不信任決議を受けた。

 今月開催が見込まれる市議会臨時会で、市長への不信任決議案が再提出されると、過半数の賛成で可決される可能性が高い。失職すると、50日以内に市長選が実施される。

6402OS5:2025/03/13(木) 13:52:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6eb792057c1b9b515674d93448af80ae20126f8
佐竹氏の後継は誰に 秋田知事選、保守新人同士の争いか 20日告示
3/13(木) 13:30配信

毎日新聞
秋田県知事選の告示を控え、ポスター掲示板も設置された=秋田市内で2025年3月10日午後5時2分、高橋宗男撮影

 任期満了に伴う秋田県知事選は20日の告示まで1週間となった。4期16年務めた現職の佐竹敬久知事(77)は今季限りでの退任を表明しており、選挙戦は2009年以来16年ぶりに新人同士の争いとなる。30日告示の秋田市長選などとともに、4月6日に投開票される。【高橋宗男】

 知事選への出馬を表明しているのは、元県議の鈴木健太氏(49)▽元副知事の猿田和三氏(61)▽合同会社経営の佐藤琢磨氏(49)――の3人で、7日の立候補予定者説明会に出席した別の男性も出馬準備を進めている。新たな知事の座を巡る争いは鈴木氏と猿田氏を軸に展開されるとみられる。

 神戸市育ちの鈴木氏は元幹部自衛官で、東ティモールでの平和維持活動(PKO)やイラク人道復興支援活動に従事。妻の出身地の秋田市に移住後、県議に当選した。3期目の24年11月に知事選への出馬を表明、所属する自民党を離党した。

 「寛容と挑戦」「刷新か継続か」「秋田ニュートラル宣言」といったキャッチコピーを打ち出し、マーケティングを取り入れた県政運営を掲げて「秋田を、日本一持続可能な県に」と訴えている。県内旧69市町村できめ細かく集会を開くなど、草の根運動を展開している。

 秋田市出身の猿田氏は慶応大野球部の主将として大学日本一に輝き、大学日本代表でも主将として米国代表と渡り合った。県庁入り後は財政畑から産業労働畑に転じ、豊富な人脈を生かして企業誘致に深く関わり、副知事就任後も産業政策の要として佐竹知事を支えた。

 スローガンは「人口減少対策、真っ向勝負」。「所得を増やす」「暮らしを守る」「子どもを育む」ことをやり抜くと強調し、県職員、副知事時代を通じて芽を育てた「秋田の産業づくり」を結実したいと訴えている。

 自民党県連は、議員の支援先が鈴木氏と猿田氏に分かれることから、自主投票と決定し、保守分裂の選挙となる。自民県議を中心に他党・他会派を含めた有志議員団がそれぞれ鈴木、猿田両氏の支援団体を設立し、集会などに同行している。

 立憲民主党、国民民主党、社民党の県組織と連合秋田に加え、共産党県委員会が猿田氏支持を決定。日本維新の会県総支部は鈴木氏支持を決めた。公明党県本部は告示前までに態度を表明したいとしている。

 7日に出馬表明した佐藤氏はクマの殺処分禁止を政策の柱に掲げる。ただ、供託金に充てる資金をクラウドファンディングなどで調達する考えを示しており、資金が集まらない場合は出馬を見送るという。7日の立候補予定者説明会に出席した男性も出馬への意欲を示しており、報道陣の取材には告示後に応じるとしている。

6403OS5:2025/03/18(火) 12:42:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/090a58443d2ff11f1fb4080841a24a7cbf6ea326
いわき市議、新盆弔問に現金 親族関係なし、公選法違反の可能性
3/18(火) 11:05配信

福島民友新聞
いわき市

 いわき市の50代男性市議が昨年8月、市内の新盆の世帯を弔問する際に現金を包んだ「御仏前」を持参していたとみられることが17日、関係者への取材で分かった。市選管によると、有権者への寄付を禁止している公職選挙法に違反している可能性があるという。

 同法では寄付行為の例外として親族などを挙げているが、関係者によるとこの世帯は男性市議と親族関係にはないという。葬儀で本人が香典を届けるのは親族以外でも違反にならない。

 男性市議は福島民友新聞社の取材に、複数の新盆世帯を訪れていたとし「忙しさの中で親族かどうかの確認が行き届かずに紛れ込んでいた可能性がある」と釈明した。その一方で「半年以上前のことで正確に覚えていない」とも話し「もし誤っていたのであれば過ちを認め、同じようなミスを犯さないようにする。(新盆の世帯に)不十分な配慮で不愉快な思いをしたならば謝罪したい」と述べた。

 昨年9月には任期満了に伴う市議選が行われた。男性市議は「(投票を呼びかけるなど)選挙運動という考えは一切なかった」と語り、議員活動は継続する考えを示した。

福島民友新聞

6404OS5:2025/03/18(火) 22:34:48
>>6274-6275
https://www.sakigake.jp/news/article/20250313AK0031/
秋田県知事選、早川氏が出馬を断念 「猿田氏を全面的に支援したい」
2025年3月13日 更新
 20日に告示される県知事選(4月6日投開票)への立候補を検討していた秋田市出身で会社経営の早川周作氏(48)=沖縄県=は13日、出馬を断念すると発表した。「立候補を真摯(しんし)に検討したが、熟慮の上、取りやめる」とのコメントを出した。

来春の秋田県知事選、早川氏が出馬検討 卓球Tリーグ・琉球社長

来春の

6405OS5:2025/03/24(月) 21:28:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ede2f9347d1b67109975b139138e12fbdb716b4
関厚市長の失職に伴う鹿角市長選挙 元市議の金澤大輔氏が立候補を表明 意向表明は5人に
3/24(月) 11:51配信ABS秋田放送

関厚市長の失職に伴う鹿角市長選挙に、元市議会議員の金澤大輔氏が立候補を表明しました。

立候補の意向を明らかにしているのは、5人にのぼっています。

鹿角市議会による2度の不信任決議を受け、市長の失職後、50日以内に行われる、鹿角市長選挙。

鹿角市選挙管理委員会は、22日、日程を、来月20日告示、27日投票と決定しました。

その市長選に、元市議会議員の金澤大輔氏51歳が、無所属で出馬する意向を表明しました。

金澤大輔 氏
「若者が集まり、挑戦したくなるまちへ、挑戦を支える仕組みと、行政サポートを整える。未来を共につくる全国のチャレンジャーを鹿角に呼び込む。そんなビジョンを掲げ、皆さんと共に、新しい鹿角をつくっていきたいと思っています」

若者を全国から呼び込むことイベントの開催や、使われていない農地を活用した市民農園の開設などを重点施策にあげています。

金澤氏は、市議会議員だった1月に、関前市長の一度目の不信任決議で賛成していました。

鹿角市長選挙には、これまでに、鹿角の文化や経済を学ぶ団体の代表を務めている藤井陽光氏77歳と、元市議会議員の笹本真司氏39歳。

ABS秋田放送

失職した前の鹿角市長の関厚氏71歳、それに、イベントの企画運営などを行う会社の代表、奈良大氣氏40歳も、立候補の意向を明らかにしています。

ABS秋田放送

◇ ◇ ◇

6406OS5:2025/03/28(金) 08:46:31
https://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20250327/6000030674.html
新人の木村氏が立候補表明 石巻市長選挙
03月27日 16時18分

任期満了に伴って来月行われる石巻市長選挙に、新人で会社員の木村紀斗氏が無所属で立候補することを表明しました。

これは27日、木村氏が石巻市役所で会見を開いて明らかにしました。
木村氏は、石巻市出身の50歳。
福祉施設に務める会社員で、20年以上福祉事業に携わってきました。
木村氏は「社会福祉事業に21年の実績と経験を持ち、子どもからお年寄りにまで『やさしい街』石巻市を実現するために立候補を決意した。市民との対話を通じ市民の声を徹底して尊重したい。高齢者の免許返納に伴うタクシーチケットの配布など移動支援に取り組む」と述べました。
石巻市長選挙にはこれまで現職の齋藤正美氏が立候補を表明しています。
任期満了に伴う石巻市長選挙は来月20日に告示、27日に投票が行われます。

6407OS5:2025/03/31(月) 19:31:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8006701d2ce2c98437fe0a6f6b954f4501386ab
スポーツパーク構想めぐり 反対する議会解散の是非問う住民投票告示 投票は4月20日 宮城・大郷町
3/31(月) 18:36配信

tbc東北放送

東北放送

宮城県大郷町のスポーツパーク構想を巡り、構想に反対する町議会について、解散の是非を問う住民投票が、31日に告示されました。
投票は4月20日で、有効投票で賛成が上回れば議会は即日解散します。

【写真を見る】スポーツパーク構想めぐり 反対する議会解散の是非問う住民投票告示 投票は4月20日 宮城・大郷町

31日朝、宮城県の大郷町役場では、選挙管理委員会の職員が掲示板に住民投票の開催を知らせる張り紙と、解散請求に「合理性がない」とする町議会の弁明書を貼り出しました。

田中學大郷町長:
「今回の議会の解散請求は、町民の正しい選択だと思う」

大友惇之介記者:
「『スポーツ×農業のまちづくり実現へ』大郷町の広大な農地にサッカー場を建設する構想は、町を二分する事態となっています」

議会の解散が問われる事態となったきっかけは、町が打ち出した「スマートスポーツパーク」構想です。

構想では、町内の農地19ヘクタールを国から提供される土で造成して、京都市のプロスポーツクラブ経営企業に貸し、サッカー場12面や宿泊施設を整備し、定住人口の増加を目指しています。

しかし、関連予算案は、反対多数で議会が2度否決したため。構想に賛成する住民が議会の解散を求める事態となりました。

構想に反対する町議は、この構想は持続可能な事業ではないと将来性に疑問を投げかけます。

鎌田暁史大郷町議:
「サッカーコートの維持管理費は当然かかるし、少子化によって周辺市町村の小中学生のサッカークラブも児童・生徒を集めるのに苦労していると聞いている。大郷で事業を継続的にできるかというところは疑問」

一方、賛成派の町議は高齢化が進む町の将来を案じ、スポーツ合宿などによる交流人口の増加に期待すべきと主張します。

赤間則幸大郷町議:
「やはり町が一番危惧しているのは後継者不足であったり高齢化。だんだん町としての税収も少なくなっている。今回のスマートスポーツパークを誘致して呼び水として町ににぎわい、活性化をもたらしたい」

町によりますと、国からの土の提供期限は2025年夏に迫っていて、構想を進めたい町側は、住民投票の行方を固唾をのんで見守ります。

田中學大郷町長:
「このチャンスを逃したら(スポーツパークが)できないから、なんとかしなくちゃいけないというのが、今回のリコール(解散請求)にも繋がっている。住民の選択は町を考えた、将来を考えた、未来を考えた人たちの行動」

住民投票の有権者数は、3月1日現在6379人です。4月1日から期日前投票が始まり、4月20日に投開票が行われます。有効投票のうち賛成が1票でも上回れば、議会は即日解散し、40日以内に出直し選挙が行われます。

東北放送

6408OS5:2025/03/31(月) 19:32:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef8a7e4f79a4809aaf2f24fedae0fdd00d7475ba
秋田県知事選挙は後半戦 情勢は"激戦" 鈴木氏と猿田氏が事実上の一騎打ち 秋田放送などによる情勢分析
3/31(月) 17:48配信

ABS秋田放送

ABS秋田放送

秋田県知事選挙は、いよいよ後半戦です。

投票日が次の日曜日に迫っています。

この週末、秋田放送などが、電話による調査などを行ったところ、知事選は鈴木健太氏と猿田和三氏が事実上の一騎打ちを繰り広げ、激戦となっています。

県知事選挙には、3人が立候補しています。

秋田放送は、この週末、秋田魁新報社と共同通信、秋田テレビとともに、電話による調査を行い、1058人から回答を得ました。

また、独自の取材も交えて、情勢を分析しました。

16年ぶりに新たな知事が決まる今回の選挙について、大いに関心があると回答したのは、約70パーセントにのぼり、ある程度関心があるを含めると95パーセント近くで、関心の高さがうかがえます。

情勢は、元県議会議員の鈴木健太氏と、元副知事の猿田和三氏が、事実上の一騎打ちを繰り広げる激戦となっています。

年齢に加えて、政策や公約などが評価されているのが鈴木氏です。

20代から60代まで猿田氏を上回る支持を集めています。

有権者からは「このままでは何も変わらない。人口減少が進む秋田を若い力で変えて欲しい」という声が聞かれました。

同じく、政策や公約、そして人柄などが評価されているのが猿田氏です。

特に80代以上で鈴木氏を上回る支持を集めています。

有権者からは「いまの県政を引き継ぐのは猿田氏だ。企業誘致に継続して取り組んで欲しい」という声が聞かれました。

大久保範夫氏は、すべ ての世代で支持の広がりを欠いています。

ただ、回答者の1割あまりがまだ投票先を決めていないとしていて、情勢は変化する可能性があります。

6409OS5:2025/03/31(月) 19:33:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d13a5ef81f95747077713817fb3bf58116958c6
秋田県内7市で市長選挙が告示 秋田市と北秋田市で選挙戦に 5市では現職が無投票当選
3/31(月) 17:42配信

ABS秋田放送

ABS秋田放送

◇ ◇ ◇

ABS秋田放送

任期満了に伴う市長選挙が、30日、県内7つの市で告示され、2つの市では選挙戦に、5つの市では現職が無投票で当選しました。

秋田市は、4年前の選挙でも市長の座を争った2人の一騎打ちとなり、北秋田市では、12年ぶりに選挙戦が行われることになりました。

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

秋田市の市長選挙に立候補したのは、届け出順に、新人で元県議会議員の沼谷純氏52歳と、5期目を目指す現職の穂積志氏67歳の2人です。

沼谷純 氏
「新しい発想で(人口)30万人都市を取り戻すための挑戦を、ぜひさせていただきたい。そしてなんと言っても、そのために必要なことは、いままでの市政がどちらかと言えばどこに何を建てるのか、こういう議論、こういう政治姿勢が続いてまいりました。私としては、ぜひそれを誰のために何をするのかという、こういう、人にしっかりと光を当てた市政政策、秋田市にしていきたいというふうに思っております」

「停滞から前進へ」をスローガンに掲げる沼谷氏。

大幅な計画の見直しが迫られている外旭川地区のまちづくり計画については、「一旦は白紙にしたい」として、ゼロベースで協議し直すべきだと訴えています。

スタジアムの整備については、事業費を抑えるため、既存の施設を改修して利用すべきだと主張しています。

穂積志 氏
「4年前、皆さん、思い出してください。コロナの真っ最中の中で、命と暮らしを守り抜く。その約束のもと、皆さんからご支援を賜りました。いま、内容は違いますけども、同じように市民の暮らしと命を守り抜くということが、私に課せられた使命でございます」

4期16年の経験を足がかりに、新たな取り組みにも力を入れたいと訴える穂積氏。

外旭川地区でのまちづくりについては、単なるショッピングモールではなく、先端技術を活用した、新たな社会基盤の構築だと主張し、事業の実現を目指します。

スタジアム整備については、新たな施設の建設を訴えます。

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

北秋田市の市長選挙には、新人で元市議会議員の虻川敬氏52歳と、5期目を目指す現職の津谷永光氏73歳の2人が立候補し、12年ぶりの選挙戦となっています。

虻川敬 氏
「北秋田市に関しては、都市開発計画、整備計画なるものさえありません。私はここから整備計画を立てて、着々と計画的に確実に着実に進めていきたいと思います」

津谷永光 氏
「この北秋田市中心市街地、これに力を入れながら、ホテルも誘致をしてこなければいけないと思っておりますし、これはぜひやらせていただきたいと思っております。そうやって街なかに活気を呼び込み、みんなが喜びあって生きていける北秋田市づくりに向かっていきたいと思います」

秋田市と北秋田市の市長選の投票は、県知事選挙と同じ、来月6日日曜日で、即日開票されます。

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

秋田市と北秋田市では、31日から、期日前投票が行われています。

このほか、県内の5つの市では、現職の市長が、無投票で当選しました。

男鹿市の市長選挙は、現職の菅原広二氏73歳が3選を果たしました。

湯沢市の市長選挙は、現職の佐藤一夫氏61歳が2回目の当選を決めました。

由利本荘市長選挙は、現職の湊貴信氏59歳が再選しました。

湊貴信 氏
「市民生活が一番という政治信条をもって務めさせていただいておりますが、引き続きしっかりとその思いをもって、由利本荘市を、課題がたくさんありますが、しっかりと前に進めてまいりたいというふうに思います」

潟上市長選挙は、現職の鈴木雄大氏54歳が2回目の当選です。

大仙市長選挙は、老松博行氏70歳が3選を果たしました。

6410OS5:2025/04/02(水) 23:20:52
https://www.aab-tv.co.jp/news/aabnews-25033116120075/
秋田県知事選 AAB×JX通信社情勢調査 鈴木氏と猿田氏が接戦 
2025年03月31日 20時25分

知事選について、秋田朝日放送とJX通信社が合同で情勢調査を行いました。
29日と30日に固定電話とインターネットによる調査で、1035人から回答を得ました。

(動画ニュースをご覧ください)

6411OS5:2025/04/02(水) 23:21:55
まさか!?
https://www.sakigake.jp/news/article/20250402AK0002/
秋田市長選情勢調査 沼谷氏先行、穂積氏追う
有料記事 2025年4月2日 7時45分 掲載 2025年4月2日 11時20分 更新

 秋田魁新報社は3月30、31の両日、任期満了に伴う秋田市長選(6日投開票)について、JX通信社(東京)と合同で電話とインターネットによる調査を実施し、取材を加味して情勢を探った。新人で前県議の沼谷純候補(52)=無所属=が先行し、現職で5選を目指す穂積志候補(67)=同=が追っている。調査時点で約3割が投票先が未定のため、情勢は変化する可能性がある。

6412OS5:2025/04/02(水) 23:24:15
https://www.fnn.jp/articles/-/851508?display=full
【秋田県知事選】中盤情勢 鈴木氏と猿田氏、横一線で激しく競り合う 大久保氏は支持の広がり見られず
秋田テレビ
2025年4月2日 水曜 午後5:00

4月6日に投開票される秋田県知事選挙は、選挙戦が後半に入り、論戦が熱を帯びている。秋田テレビは、電話による調査とこれまでの取材で情勢を探った。鈴木氏と猿田氏が横一線で激しく競り合っている。


鈴木氏・猿田氏が横一線
秋田テレビは3月29日と30日の2日間、秋田魁新報社、共同通信社、秋田放送と合同で県内の有権者を対象に電話調査を実施した。その結果、1058人の有権者から回答を得た。

今回の調査とこれまでの取材をもとに情勢を探った。

この記事の画像(4枚)
鈴木健太氏(49)と猿田和三氏(61)が競り合っていて、秋田市に住む大久保範夫氏(73)は厳しい戦いとなっている。


鈴木氏 幅広い年代から支持
鈴木健太氏は、自民の一部議員が支援し、維新が支持を表明している。

鈴木健太候補(49)
支持政党別では、自民支持層の約4割、維新支持層の約6割を固めた。国民支持層の6割、立憲支持層の約4割を取り込んだほか、無党派層の約4割に浸透している。

年代別では、幅広い世代から支持を集めている。


猿田氏 自民支持層4割以上に浸透
猿田和三氏は、自民の一部の議員が支援し、立憲・国民・公明・共産・社民が支持している。

猿田和三候補(61)
支持政党別では、自民支持層は4割以上に浸透しているほか、立憲・公明・共産・社民の5〜6割ほどを固めた。無党派層の支持は3割ほど。

年代別では、80代以上の半数から支持を得ている。


約1割「投票先決めていない」
大久保氏は、政党や団体から支持・支援を受けていない。これまでのところ支持の広がりは見られない。

今回の調査に回答した約1割の有権者が「投票先を決めていない」としていて、情勢は変化する可能性がある。

(秋田テレビ)

6413OS5:2025/04/02(水) 23:29:20
鈴木健太 自民 県知事選出馬
沼谷純  一人会派 秋田市長選出馬 (民主系)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20250328/6010023969.html
秋田県議補選が告示 3人が立候補
03月28日 18時45分

議員の辞職に伴う秋田県議会議員の補欠選挙が28日告示され、欠員2に対して新人3人が立候補しました。

欠員2の秋田県議会議員秋田市選挙区の補欠選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、元秋田市職員で自民党が推薦する菅原亀代嗣氏(64)、元農林水産省職員で自民党が推薦する川辺隼之介氏(42)、社会保険労務士で立憲民主党が推薦する福田博之氏(41)の3人です。
今回の補欠選挙は、秋田県知事選挙と秋田市長選挙への立候補のため、議員が辞職したことに伴って行われます。
投票は県知事選挙や秋田市長選挙などと同じ4月6日に行われ、即日開票されます。

6414OS5:2025/04/06(日) 23:36:08
>>5683 2021年選挙
https://www.yomiuri.co.jp/election/20250406-OYT1T50066/?ref=yahoo
秋田市長選挙、新人の沼谷純氏が当選確実…現職の多選を批判
2025/04/06 21:16
 秋田市長選は6日、投票が行われ、新人で前県議の沼谷純氏(52)(無=立憲民主推薦)が当選を確実にした。


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 市長選には沼谷氏と、5選を目指す現職の穂積志氏(68)(無=社民支持)が立候補した。沼谷氏は、現職の多選を批判し、新しいリーダーの必要性を強調。人口増や給食費の無償化などを公約に掲げ、支持を広げた。

6415OS5:2025/04/06(日) 23:40:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/241f4e9b74a726d29f92f16f568c0a063e9c1736
秋田県知事選、元県議・鈴木健太氏の初当選確実 相乗りの元副知事ら2人破る
4/6(日) 20:59配信

産経新聞
秋田県知事選で初当選を確実にして妻、志乃さん(中央左)らと勝どきを上げる無所属新人の鈴木健太氏(同右)=6日午後8時13分、秋田市内(八並朋昌撮影)

任期満了に伴う秋田県知事選は6日投開票され、無所属新人で元県議の鈴木健太氏(49)が、立憲民主党や公明党など多くの政党の相乗り支援を受けた無所属新人で元副知事の猿田和三氏(62)らを破り、初当選を確実にした。4期務めた佐竹敬久知事(77)は引退し、16年ぶりに知事が代わる。

自民党は県議の支持が鈴木、猿田両氏で二分して自主投票とした。両氏とも人口減少対策を最優先に掲げた中、鈴木氏は「政治的中立」や「県政刷新」を強調し、支持を拡大した。一方、猿田氏は幅広い政党から支持を受けたが及ばなかった。

6416OS5:2025/04/07(月) 00:08:38
https://www.yomiuri.co.jp/election/20250406-OYT1T50065/
秋田県知事選挙、前県議の鈴木健太氏が初当選…自主投票の自民党若手県議や維新ら支援
2025/04/06 21:45
#選挙・秋田

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 新人3人が争った秋田県知事選は6日、投開票が行われ、前県議の鈴木健太氏(49)(無)が、元副知事の猿田和三氏(62)(無=国民、共産、社民支持)ら2人を破り、初当選を果たした。投票率は59・59%(前回56・56%)。

 鈴木氏は、自主投票となった自民党の若手県議や日本維新の会県総支部が支援。若いリーダーの必要性などをアピールし、幅広い層に浸透した。

秋田県知事選(開票率93%)
氏名、党派
鈴木健太 無所属254,115票
猿田和三 無所属180,078票
大久保範夫無所属 5,115票

6417OS5:2025/04/07(月) 16:41:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0ce1724ffb7aa41c249551f9c488f5f055b6962
秋田知事選ショック…オール与党批判にのみ込まれ 菅元首相「既成政党へ逆風」
4/7(月) 10:50配信
カナロコ by 神奈川新聞
菅義偉氏(資料写真)

 自民党分裂の大激戦となった秋田県知事選(6日投開票)で慶応大野球部主将を務めた猿田和三前副知事(62)が落選した。グラウンドなど横浜市を拠点とする同部OBの挑戦とあって首都圏での関心も高かった選挙。立憲民主党、国民民主党、共産党など主要野党も結束し「県民党」を掲げて猿田氏を応援したが、混乱の国政下にあって「オール与党批判」にのみ込まれた格好だ。

 秋田県出身で猿田氏を応援していた菅義偉元首相(衆院神奈川2区)はこの夜、知事選の当確速報が投票締め切りと同時に報じられた直後に「政党や団体の応援の数が増えれば力になるはずだが、そうはならなかった。既成政党への逆風は地方においても激しい。相当な踏ん張りが必要となっている」と厳しい口調で話した。

 4期務めた佐竹敬久知事の後継を選ぶ今回の選挙には猿田氏と元自民県議の鈴木健太氏(49)ら3人が出馬した。自民勢力は猿田氏と鈴木氏支持に二分され、事実上の一騎打ちとなり県連は自主投票とした。当選した鈴木氏は自民の一部と日本維新の会の支援を受けたが「若さを前面に出す一方、政党色を薄めた戦いを一貫して展開していた」(地元の経済団体幹部)という。

神奈川新聞社

6418OS5:2025/04/07(月) 16:43:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4359ff7bb96bcb6177f08fba0ff231b8dc93967
秋田知事選、鈴木健太氏が初当選 「刷新」訴え16年ぶり新リーダー
4/6(日) 20:02配信

朝日新聞
当選確実の知らせを受けて、「エイエイオー」と勝ちどきを上げて喜ぶ鈴木健太氏(中央)ら=6日、秋田市

 秋田県知事選や秋田市など4市町長選を含む9選挙が6日、投開票された。知事選は無所属新顔で元県議会副議長の鈴木健太氏(49)が、元副知事の猿田和三氏(62)ら無所属新顔2人を破り、初当選を果たした。県政の新リーダー誕生は16年ぶり。県民の負託を受け、人口減少対策を始めとする重い課題と対峙(たいじ)することになる。投票率は59・59%(前回56・56%)だった。

【写真】敗戦の弁を述べる猿田和三氏=2025年4月6日午後8時20分、秋田市、佐藤善一撮影

     ◇

当 鈴木健太 無新     273,270
  猿田和三 無新〈共社〉 189,382
  大久保範夫 無新     5,345

  ※〈 〉内政党は推薦・支持

朝日新聞社

6419OS5:2025/04/07(月) 16:58:17
https://www.sakigake.jp/news/article/20250407AK0010/
12年ぶり選挙戦制す 北秋田市長選当選の津谷氏
有料記事 2025年4月7日 12時45分 掲載
 津谷永光氏は北秋田市材木町の選挙事務所で、約50人の支持者と共に開票の行方を見守った。午後10時20分ごろに当選確実の一報が流れると歓声と拍手が一斉に上がり、ほっとした表情を見せた。万歳三唱して花束を受け取り、「久しぶりの選挙でいろいろとやり方が変わったが、若い世代に支えてもらった」と喜びを語った。

北秋田市長選、津谷永光氏が当選

 前回、前々回と無投票だったため、12年ぶりの選挙戦。支持者が高齢化し、新型コロナウイルスの影響で後援会活動が停滞した。対立候補には高齢多選と市政の硬直化を指摘され、批判票が集まった。しかし市全域に張り巡らせた後援会支部と若手、女性の会が活発に運動を展開。長年の支持者も結束し、自民、公明両党と商工団体などが組織戦で下支えした。「少ない票差を戒めとして、しっかり肝に銘じたい」と述べた。

6420OS5:2025/04/07(月) 16:59:47
https://www.sankei.com/article/20250406-G67VWIH3JFN63I2K7XF7G73B74/
秋田市長選、元秋田県議・沼谷純氏の初当選確実 54年ぶりに新人が現職破る
2025/4/6 21:04
任期満了に伴う秋田市長選は6日投開票され、無所属新人で元秋田県議の沼谷純氏(52)=立民推薦=が、無所属現職で5選を目指した穂積志氏(68)=公明推薦=を破り初当選を確実にした。市によると、秋田市長選で新人候補が現職を破るのは昭和46年以来54年ぶり。

沼谷氏は、選挙戦で争点の一つとなった市北西部にある外旭川地区の開発をめぐり、計画を白紙にすることを主張。開発の推進を訴えた穂積氏への批判票を取り込んだ。



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250406/k10014765801000.html
秋田市長選挙 新人の沼谷氏が初当選 5選目指した現職抑え
2025年4月7日 1時18分

現職と新人、2人の争いとなった秋田市長選挙は6日投票が行われ、新人で元県議会議員の沼谷 純氏(52)が初めての当選を果たしました。


秋田市長選挙の結果です。

▽沼谷 純(無所属・新)9万8049票 当選
▽穂積 志(無所属・現)5万1808票

新人で元県議会議員の沼谷氏が、5期目を目指した現職の穂積氏を抑え、初めての当選を果たしました。

沼谷氏は52歳。秋田県の職員を経て2011年の県議会議員選挙で初当選し、これまでに4回当選しています。

沼谷氏は前回・4年前の選挙で穂積氏に敗れていて、今回、雪辱を果たした形です。

沼谷氏は選挙戦で、新スタジアムの整備と秋田市郊外のまちづくりの見直しのほか、減少が続く秋田市の人口を子育て支援の充実などで30万人以上に増やすと訴えました。

その結果、推薦を受けた立憲民主党の支持層や無党派層などから幅広く支持を集めました。

沼谷氏 “新しい市政の扉開いていきたい”
秋田市長選挙で初めての当選を確実にした沼谷 純氏は「閉塞感や厳しい現状が秋田市にはあるが、まさにそれにうち勝つために全力で思い切って挑戦してみろという負託であると思う。しっかりと受け止めて、思い切って、挑戦をして新しい秋田市の市政の扉を開いていきたい」と述べました。

穂積氏 “あたたかなご支援 本当に感謝”
現職の穂積 志氏は「皆さんの思いを成し遂げられなかったことは私の不徳とするところだ。4期16年皆さんに支えられて秋田市の市政の前進に貢献できたというふうに思っているし、これも皆さんからの深く、あたたかなご支援があったおかげだと本当に感謝申し上げる」と述べました。

確定投票率 16年ぶりに60%を上回る
秋田市選挙管理委員会の発表によりますと、秋田市長選挙の投票率は60.39%で、前回・4年前より7.8ポイント高くなりました。

投票率が60%を上回ったのは2009年以来、16年ぶりです。

6421OS5:2025/04/07(月) 23:55:08
>>6413
https://www.sakigake.jp/news/article/20250406AK0025/
県議補選秋田市選挙区、川邉隼之介氏と福田博之氏が当選
2025年4月6日 掲載 2025年4月7日 0時28分 更新
※写真クリックで拡大表示します
川邉隼之介氏(左)と福田博之氏
川邉隼之介氏(左)と福田博之氏
 議員の辞職に伴う県議会議員秋田市選挙区の補欠選挙は6日、投開票が行われた。いずれも無所属の新人3人が2議席を争い、元農林水産省職員の川邉隼之介氏(42)=自民推薦=と、社会保険労務士の福田博之氏(41)=立民推薦=がそれぞれ初当選した。

当 川邉隼之介 52107
当 福田博之  48382
  菅原亀代嗣 35866

6422OS5:2025/04/08(火) 11:41:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/61b66f221e1a8999f200d11b4be4111ab7d88874
「6人子育て中」で当選→離婚して子は2人だけ 支援団体が辞職要求
4/8(火) 10:20配信

朝日新聞
「虹とみどりの会」は記者会見を開き、支援してきた古山唯・郡山市議の議員辞職を求めた=2025年4月7日午前11時9分、福島県郡山市朝日1丁目の郡山市役所

 福島県の郡山市議会の古山唯(ゆい)議員の議員辞職を求める声明を、支援してきた政治団体「虹とみどりの会」が7日に発表した。古山氏は「6人の子育て真っ最中!」がキャッチフレーズだったが、実際には当選後に離婚し、一緒に暮らす子どもは2人だけという。

 古山氏は2023年8月の郡山市議選に、れいわ新選組の公認を得て立候補し、3325票と2番目に多い得票で初当選した。選挙戦では虹とみどりの会が支援し、当選後は同会の副会長の1人に就任している。

 会によると、離婚で同居する子どもが減ったことを黙っていた。このほか、土日や休日は「子育てに専念」と称し議会報告会を開かなかった▽憲法や女性支援、脱原発の学習会に参加しなかった▽会の運営委員会への欠席を繰り返し昨年10月には一方的に脱会を表明、その後の話し合いに応じようとしない――という。

 市議選で古山氏を支援した蛇石郁子事務局長は「こんな人物を市議会に送り出した不明を恥じている。市民のみなさまにおわびします」と話している。

 一方、古山市議は取材に「1年前から脱会を考えていた。今後とも市民のために議員活動ができるよう精進してまいります」とした。(森北喜久馬)

朝日新聞社

6423OS5:2025/04/08(火) 22:34:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0c7e5820e594e4e5252d218d39e8a142b9029a6
「猿田君への逆風」秋田ショック余波 強まる既成政党批判、与野党が警戒感
4/8(火) 20:30配信


カナロコ by 神奈川新聞
国会議事堂(資料写真)

 秋田県知事選で自民党の一部と公明党、立憲民主党など主要野党が相乗りした猿田和三元副知事が敗れたことを巡り余波が続いている。自民の森山裕幹事長は7日夜の会見で、夏の参院選への準備に向け地元県連へ選挙結果の分析を求めた。立民の長妻昭代表代行も同日の会見で同様の見解を示すなど、既成政党批判への警戒感が与野党双方で強まっている。

 大学時代に慶応野球部主将を務めた猿田氏は全国の同部OBから支援を受けた。同部の鬼嶋一司元監督(横浜市在住)は神奈川新聞社の取材に「せっかく力ある選手を集めても連携が伴わなければチームは強くならない」との例えを引用。「中央への政治不信が地方にも広がり、猿田君への逆風になった」と指摘した。

 会見で記者団から「従来の政党の組織戦が通用しなくなっているのでは」と問われた森山氏は「結果は秋田県民の民意で真摯(しんし)に受け止める。まずは秋田県連においてしっかりと選挙結果を分析していただきたい」などと述べた。長妻氏も「状況を分析して次の選挙に備えたい」とした。

神奈川新聞社

6424OS5:2025/04/09(水) 18:00:43
>>6407
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ba5b008db0b63071710aefa2ecf73c995a224f9
宮城の町議会解散の住民投票停止 仙台地裁「署名無効」の可能性
4/9(水) 16:12配信


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共同通信
仙台地裁

 宮城県大郷町が進める大規模なサッカー場の整備構想を巡り、告示された町議会解散の賛否を問う住民投票について、仙台地裁は、一部署名が無効でリコール(解散請求)の要件を満たさない可能性が高いとして、手続きを一時停止する決定を出した。8日付。町は9日から期日前投票を中止。即時抗告や、20日の投開票を延期するかを検討している。

 住民投票は、構想に賛成する住民有志の署名提出を受け3月31日に告示。一方、反対する町議3人は一部の署名が無効で住民投票は成立しないとして提訴し、手続きの執行停止も申し立てていた。

 町選挙管理委員会が有効だと判断した署名は、解散請求に必要な2127人を超える2135人分。しかし仙台地裁は決定で、死亡した2人と代筆の要件を満たさない9人分の有効性が認められないとし「請求に必要な署名数を下回る蓋然性が高い」と判断した。

 町によると、民間企業と一緒に、サッカー場12面や計1200人収容の宿泊施設を整備する構想。町議会の予算案否決などを受け、住民有志が昨年12月から署名活動を行っていた。

6425OS5:2025/04/10(木) 22:17:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/13887c7a6d7430430a342bb762937b13dd3de120
【ドキュメント】54年ぶりに新人が現職に勝利 秋田市長選挙の裏側 対照的な選挙戦 家族が語る意外な素顔も…
4/10(木) 19:13配信
ABS秋田放送

ABS秋田放送

54年ぶりに新人候補が現職に勝利した選挙の、舞台裏についての特集です。

4万6000票あまりの大差で現職の穂積志氏を破って、沼谷純氏が新たなリーダーに選ばれた、秋田市長選挙。

両者は対照的な選挙戦を繰り広げました。

来週から本格的に市政運営を担う沼谷氏ですが、課題も待ち受けています。

■54年ぶりに現職に勝利 沼谷純氏の選挙戦
4年前の2021年。

この年の初め、秋田市・外旭川地区の卸売市場で行われていた初せり式の場に、穂積志氏、沼谷純氏がそろって出席していました。

この3か月後に行われた市長選挙では、穂積氏の後塵を拝した沼谷氏。

雪辱を期して臨んだ今回の選挙は、4万6000票あまりの差をつけ、リベンジを果たしました。

「負ければ政治の世界から引退する」。

背水の陣で臨んだ選挙戦を力強く支えたのは、親しい知人たちや、家族です。

古すぎて伝わらないモノマネが父親の特技だと明かしたのは、沼谷氏の長男で、中学1年生の統さんです。

支持者への挨拶や、報道機関からの取材対応を終え、一段落した沼谷氏は、自分をよく知る息子からの“取材”にも応じました。

「聞きたいことは、この選挙をやってみて1週間どうだったか」
「どうだったか?大変だったよ。走るんだよ。やっぱり握手、遠いところにいると走って握手するし。まずはあれだな、18歳になって、今度は、まずは選挙権を持つことだな。その時までにいろいろ勉強して、いい有権者にならなきゃな」
「なるほど。けど、お父さんがその時まだ政治家であるか分からない!」
「おっと!厳しい〜そうね、まぁ、頑張ります」
「そこはせめて本当に頑張ってほしいんだけど」
「そうだな、頑張るよ。お父さんも頑張るから、お前も頑張れよ…なんじゃこりゃ」

52歳の沼谷氏は、自身と年齢が近い世代や、上の世代だけでなく、若い有権者にも訴えを浸透させるための活動に力を注ぎました。

動画共有アプリ TikTokで沼谷氏を知って、投票を決めたという男性も。

「19歳です!初めて投票します!」

地道な遊説活動も実を結びます。

投票日前日の夜まで、粘り強く訴えを続けました。

無党派層への支持を広げ、投票率を上げることで、政党や団体が結束して臨む組織戦に対抗しようと考えた沼谷氏。

支持を広げる活動だけでなく、分厚い組織と戦うためにも“粘り強さ”が必要でした。

政治生活が長く、選挙戦にも長けた相手候補への批判票の取り込みも狙いました。

投票率は、16年ぶりの6割台となる、60.39%。

54年ぶりに現職が新人を破る、歴史的な選挙になりました。

県庁所在地、県都の新たなかじ取り役を担う沼谷氏が、当選確実となった直後、選挙事務所には、新たなリーダーとなってまだ7か月あまりのこの人が、祝福に駆け付けていました。

大館市 石田健佑 市長
「ぜひですね、我々も首都圏から若い人が帰って来る仕組みをつくりたい」
沼谷 氏
「政策的にもコラボしましょう」
石田 市長
「連携させてください」

石田 市長
「県民の皆さんは、そういうふうな新しい風というか、若さとか行動力(を求めた)。秋田県、いま、人口減少、少子高齢化が進んでいますけども、これ、逆の意味でとらえると、若い人がこうやって行動力を持って頑張って、そこに先輩たちの知恵とか経験、いろんな財産が組み合わされば、間違いなくこの少子高齢化を強みに変えていける」

6426OS5:2025/04/10(木) 22:18:33
■新スタジアムに外旭川まちづくり…穂積志氏の選挙戦
穂積氏は、選挙期間中の1週間、現職でありながら、平日、週末を問わず、多くの時間を遊説活動に費やしました。

投票日前日夜の最後の訴えでは、過去に選挙に敗れた経験を語り、支持を集めようと考えた穂積氏。

穂積志 氏
「私は2回、選挙で涙をのんでおります」
「残念ながら2288票足りずに涙をのみました。今回も厳しい!厳しい!選挙でございます」

穂積氏が、約2000票の差で敗れたと話したのは、20年あまり前の選挙です。

穂積志 氏(2001年)
「誰のためにサービスをするのか、それは市民があっての市政ですから、市民のため。この原点に、とにかくいまの市役所を変えてもらわなきゃいけない」

新人5人が争った、2001年の秋田市長選挙。

穂積志 氏
「みんなの意見を、僕も政治家としていろいろ歩いてきましたから、行政マンじゃないんですけどね、政治家として皆さんの意見をよく聞いてできるという、今までのスタンス変わらずにやらせていただければいいなと」

市政のかじ取り役を担うことへの強い意欲を語っていた穂積氏でしたが、この時は、間もなく知事を退任する佐竹氏に及ばず、次点でした。

自民党や公明党の県内の支部に加え、経済団体や労働組合などと連携した、“組織戦”を展開した穂積氏は、選挙戦最終日も、ある団体の会合に出席し、支持を訴えていました。

穂積志 氏
「穂積志が負ければ、スタジアムの新設はできません、結果!Jリーグからのライセンスももらえません!そうなれば、ブラウブリッツ秋田にいい選手は来ません!でしょ!?勝ったってJ1に上がれないってことですから」

秋田放送が独自に入手したこの映像は、秋田市サッカー協会の会合に穂積氏が訪れ、その場で挨拶した際の様子です。

穂積志 氏
「どうか約束してくれますか、穂積志に!本当ですよ!頼りにしてますよ!穂積志最後のお願いに参ります!これをやらなければ、死んでも死にきれないと言った穂積、ほんとに死にきれないよ!な?頼むよ、殺さないでくれ!」

必死の訴えを続けた穂積氏でしたが、沼谷氏とは4万6000票あまりの差がつき、4期16年で、市長の座を明け渡すことになりました。

記者
「新しいスタジアム、外旭川のまちづくりが争点だったが、なぜ支持を得られなかった?」
穂積志 氏
「うーん、どうなんでしょうかね。あの、まぁ、説明不足だったのかなと思いますけどね」

選挙期間中に穂積氏の支援にあたった市議会議員からは、県知事選挙のムードが結果に影響したという声が聞かれました。

秋田市議会 細川信二 議員
「県知事選挙の影響もあったと思うんですけども、やはり変えるというか、若い世代に託して、新しい秋田市を、秋田県を見たいという思いが、皆さんの中であったんだなというのが、継続するよりも強かったんだなと思っていますね」

小木田喜美雄 議員
「若い方々の勢いっていうんですか。それともう一つは多選に対しての、体制側の批判っていうんですか、そういうのはやっぱりあったのかなと考えています」

市議会議員たちと、どのような関係を築けるかは、沼谷氏にとって、市政運営を円滑に進めるうえでの大きな課題です。

秋田市の市議会議員は36人で、政策への考え方が近い議員同士でつくるグループ「会派」は7つあります。

今回の選挙では、議員全体の7割あまりにあたる27人が、穂積氏の選挙を支援しました。

7つのうち4つの会派は、所属する議員全員が、穂積氏を後押しする立場でした。

穂積氏を応援した議員側は、沼谷氏による市政運営を慎重に見極めていく考えです。

細川信二 議員
「スタジアム問題とか外旭川の問題とか、これまでしっかり議論を重ねて進めている方向でもありますので、それを新たに検証し直すとなると、そこには予算がかかってくると思いますし、これまでの議論が無駄になってしまうこともあるので、そういった部分は、いくら公約で受かってきたからといって、それが皆さんのアンケートの結果もあったりしますけど、そこがすべてではないと思っていますので、その辺は、是々非々で、我々もしっかりと意見を述べて、これまでの経緯も踏まえて進めていければいいなと思ってます」

6427OS5:2025/04/10(木) 22:18:44

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

議員たちとの論戦、市の職員たちとの意見交換を通じ、思い描く政策を実現したい沼谷氏。

その舞台となる市役所を、8日、選挙戦のあと、初めて訪れ、当選証書を受け取りました。

沼谷純 氏
「選挙が終わったわけですから、もうノーサイドということで、逆に僕の方から市議会の先生方にも、いろんなお話をご提案、ご相談をしながら、しっかり対話をして進めていくと、そういう気持ちでおります」

沼谷氏は、今月14日に、市長としての業務を本格的に始めます。

4期16年の穂積市政が取り組んできた政策、これから取り組もうとしていた様々な事業にどう向き合うのか。

その手腕が問われます。

6428OS5:2025/04/13(日) 22:43:51
勅使河原正之:自民県議 >>6390川前光徳と一本化
高橋翔
椎根健雄 民主系県議(19年は国民公認) >>6374品川氏を推してきた市議会第2会派の「新政会」が23日、出馬を要請
大坂佳巨 2016年参院選落選(比例・新党改革)荒井広幸元秘書?


21年市長選
◇郡山市長選開票結果(選管最終、敬称略)
当43,944 品川萬里 76 無現 
 40,907 勅使河原正之 69 無新 
 21,850 川前光徳 54 無新


https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20250413/6050029370.html
郡山市長選が告示 新人4人の争いに
04月13日 18時43分

任期満了に伴う郡山市の市長選挙が13日、告示され、新人4人が立候補し、4月20日の投票日に向けて、7日間の選挙戦に入りました。新人どうしによる選挙戦は平成17年以来20年ぶりで、地場産業の活性化や防災対策の強化など、市が抱える課題に対してそれぞれの候補者がどのような政策を訴えるか注目されます。

郡山市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、元県議会議員の勅使河原正之氏(73)、会社経営の高橋翔氏(37)、元県議会議員の椎根健雄氏(48)、元国会議員秘書の大坂佳巨氏(54)のあわせて4人です。

今回の市長選挙は、3期12年務めた現職が引退を表明し、新人4人が争う構図となりました。新人どうしの争いになるのは平成17年の選挙以来、20年ぶりです。

郡山市の人口は31万7000余り。東北6県の都市の中で2番目に人口が多いまちです。古くから「商都」と呼ばれるように、商工業の事業所や工場が集積し、福島の経済をけん引する役割を果たしてきました。

一方、人口は2004年をピークに減少を続け、2030年代には30万人を下回ると推計されています。また、去年1年間に休業・廃業、解散した企業が調査の開始以降で最多となったほか、令和元年の台風19号による水害、令和3年と4年の地震と大きな災害にもみまわれています。

選挙戦では、産業の活性化のための魅力的な雇用環境の創出や、若い世代の移住や定住につながる教育や子育て環境の整備、自然災害に強いまちづくりなどをめぐり論戦が交わされる見通しで、それぞれの候補者が、市が抱える課題に対してどのような政策を訴えるか注目されます。

投票は今月20日に行われ即日開票されます。

6429OS5:2025/04/15(火) 14:19:00
https://www.minyu-net.com/news/detail/2025041507460435280
商都、割れる保守 郡山市長選ルポ、複雑な構図…探り合い
2025/04/15 07:00


 20日投開票の郡山市長選は、いずれも無所属の新人で、元県議勅使河原正之候補(73)、会社経営高橋翔候補(37)、前県議椎根健雄候補(48)、土木技術者大坂佳巨(よしきよ)候補(54)がしのぎを削る。20年ぶりとなる新人同士の戦いにもかかわらず、選挙ムードは低調だ。複雑な支持構図で票の行方が見えづらい中、各陣営が商都の将来像をいかに示せるかが焦点になる。

◇立候補者(届け出順、敬称略)
勅使河原正之 73 無新
高橋翔 37 無新
椎根健雄 48 無新
大坂佳巨 54 無新

 実績と経験

 花冷えの雨模様となった14日午前、同市三穂田町に勅使河原の姿があった。「皆さまのために働かせてほしい」。こう訴え、支持者と握手した。

 同市深沢に構えた事務所には前回を上回る枚数の「推薦状」が壁一面を埋め尽くす。選対本部長の佐藤政喜(73)は「この4年間、市内をくまなく歩き、地域の課題と向き合ってきた」と評価する。

 2度目の挑戦となる勅使河原は、市内全域に置いた100を超える後援会組織を基盤に支持を拡大。企業回りや住民との座談会で市議3期、県議4期の実績を伝える。陣営は「若さだけでなく、決断力と行動力が必要」と他候補を意識し、「実績と経験」を強調。告示前には前回選挙で争った元市議川前光徳が出馬を見送り保守系候補の一本化を図り、約3000票差で敗れた前回の雪辱を期す。

 若さ強みに

 「福島県をけん引する郡山市をつくる役割を担わせてほしい」。県議を辞して出馬した椎根は13日、地盤の同市日和田町での街頭演説で声を張り上げた。

 同市西ノ内に構えた事務所には地元選出国会議員らの「ため書き」が並ぶ。現職の品川萬里は後継指名はしていないが、椎根の第一声や総決起大会でマイクを握る姿があった。県議会会派の県民連合、立憲民主、国民民主、社民の各党県連、連合福島でつくる5者協議会の支持も得て、選対本部長の折笠正(73)は「『市民党』として支持を拡大し、新市長を誕生させたい」と表情を引き締める。

 陣営は若さと県議経験を強みとみる一方、地盤以外の知名度不足を懸念材料とする。県議や市議、労働団体のネットワークを活用し、特に若年層が鍵を握るとみて交流サイト(SNS)で浸透を図る。

 両候補を巡っては水面下で各政党の思惑も交錯する。自民党郡山総支部は元総支部長の勅使河原を推薦。自民系の市議会最大会派・志翔会と緑風会も勅使河原支援に回る一方、自民党員を含む品川市政与党の市議会第2会派・新政会や自民県議の一部が椎根を支持するなど保守層は一枚岩になりきれない。共産党や公明党も自主投票を決定。現職引退によって一変した序盤の選挙戦は、探り合いの雰囲気も漂う。

 高橋は女性や若者が活躍できる場を創出するため、宇宙系工科大学の設立、産業創出、子育て環境の整備を主張。ネットを中心に政策を訴える。

 大坂は市独自の電子マネー発行、重要議案での住民投票で持続可能な社会の構築を目指すなど、草の根の活動で政策の浸透を図っている。(文中敬称略)

6430OS5:2025/04/16(水) 18:03:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/338abeb809502c95f725a286b73eedaf23233ff8
勅使河原氏、椎根氏横一線 半数未定、無党派が鍵 福島県郡山市長選本社世論調査
4/16(水) 10:43配信


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福島民報
(写真:福島民報)

 福島民報社は13、14の両日、新人4人が立候補した福島県郡山市長選の世論調査をJX通信社(東京)と合同で行った。取材を加味した序盤情勢は、勅使河原正之候補(73)と椎根健雄候補(48)が横一線で激しく競っている。高橋翔候補(37)と大坂佳巨候補(54)は浸透していない。ただ、半数近くが投票する候補者を決めておらず、20日の投開票に向け、無党派層や浮動票の取り込みが勝敗を左右するとみられる。

 市長選への関心を尋ねた結果は【グラフ】の通り。約8割が「大いに」と「ある程度」を合わせ「関心がある」と答えた。投票する候補者を決めているのは52・0%、「まだ決めていない・分からない」は48・0%だった。

 地域別にみると、勅使河原候補は中央(旧市内、富田、大槻)と東部(田村、西田、中田)、椎根候補は北部(喜久田、日和田、富久山、熱海)でそれぞれ先行している。西部(逢瀬、片平、湖南)、南部(安積、三穂田)は両候補が接戦となっている。

 支持政党別は勅使河原候補が自民の約5割、公明の約4割、椎根候補は立憲民主の6割弱、社民の5割強を取り込んでいる。日本保守党は勅使河原候補、国民民主、共産、支持政党なしの「無党派層」は椎根候補が先行している。日本維新の会、れいわ新選組、参政党は両候補が競っている。

 男女別では勅使河原候補は男性、椎根候補は女性からの支持が他の候補を上回っている。年代別は勅使河原候補は20代と80代、椎根候補は30代と50代の支持が厚い。この他の世代は両候補の支持が拮抗[きっこう]している。

 勅使河原候補は市職員、市議、県議の経験と実行力を強調し、1万人収容のアリーナ建設や災害に強いまちづくりを柱に据える。

 高橋候補は若い世代の活躍の場創出に向け、子育て支援の充実や宇宙系工科大の設立、20代市職員の部長登用を打ち出している。

 椎根候補は県議13年の実績を強みに、発育段階に応じた子育て支援や開成山地区周辺の一体的な再開発、駅前渋滞対策を掲げる。

 大坂候補は独自の地域通貨発行による経済活性化や食料・エネルギーの自給を目指す施策の推進、議案の民意調査を主張している。

■立候補者

(届け出順、敬称略)

勅使河原正之 73 無新

高橋翔    37 無新

椎根健雄   48 無新

大坂佳巨   54 無新

■調査方法

 13、14の両日、郡山市の有権者を対象に、無作為に発生させた番号に電話をかけるオートコールと、JX通信社が提携するリサーチ会社の登録モニターにインターネットで調査した。電話は711人、インターネットは322人から回答を得た。

6431OS5:2025/04/17(木) 22:03:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdb4e03acc4f5dfe59661d72f11478ef5157311f
福島県郡山市長選 現地ルポ 支持動向複雑に交錯 浮動票取り込みに躍起
4/17(木) 11:09配信


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福島民報
 任期満了に伴う福島県郡山市長選は折り返しを迎えた。いずれも無所属の新人で元県議の勅使河原正之(73)、会社経営の高橋翔(37)、元県議の椎根健雄(48)、土木技術者の大坂佳巨(54)の4候補による20年ぶりの新人対決は、20日の投開票に向け激しさを増す。支持動向が複雑に交錯し政党や組織の固定票に不確かさが漂う中、各陣営は浮動票の取り込みに躍起だ。12年ぶりに経済県都のリーダーが代わる選挙戦をルポした。(文中敬称略)

    ◇   ◇

 市内深沢の勅使河原事務所。「勅使河原氏、椎根氏横一線」と報じた16日付本紙を手に、選対幹部は「まだまだ伸びしろはある」と終盤戦に自信をみせる。壁には自民系議員の「ため書き」や農商工団体の推薦状が並ぶ。

 市議3期、県議4期の勅使河原は前回市長選で、現職品川萬里に3千票及ばず次点。屋台骨の自民系保守層が分裂したのが敗因となった。今回は、前回争った自民系元市議が告示前に立候補を見送った。すかさず、自民系の市議会最大会派「志翔会」の仲介で、元市議と政策協定を締結。保守勢力の一本化による支持基盤の強化に動いた。

 自民党郡山総支部から推薦を得たが全会一致ではなく、党員の一部は椎根の支援に回った。選対幹部は「一本化したが、一枚岩とまでは言えない」と本音を明かす。勅使河原は品川市政を「ある程度評価する」とし正面から批判せず、現職支持層を含めた幅広い集票に余念がない。

 候補者の中で最年長。政治・行政経験と実行力が最大の強みと陣営は胸を張る。前回の惜敗後に市民から聞き取った声を、1万人収容のアリーナ建設や災害に強いまちづくりなどの政見に反映させた。無党派層や若年層に食い込むため、交流サイト(SNS)などでの情報発信を強化していく。選対本部長の佐藤政喜は「市民のために必ず結果を出す」と口調を強める。

    ◇   ◇

 市内西ノ内の椎根事務所には、中央政界の与野党の枠を超え、必勝の「ため書き」が並ぶ。自民重鎮の名もある。勅使河原との激戦を報じる朝刊に目を通した選対幹部は「市民党として支持を拡大させる」と表情を引き締めた。

 県議会会派「県民連合」の政調会長などを務めた椎根は立憲民主党、国民民主党、社民党の各県連、県民連合、連合福島で構成する5者協議会の支援を受ける。品川市政に距離が最も近く、自民系市議らで構成する市議会第2会派「新政会」も椎根に付いた。品川は椎根の総決起集会で「後を継いでもらう」と事実上の後継指名をした。

 選対幹部は「(品川の)支持基盤を引き継ぐことができた」と自信をのぞかせる。一方で、品川の後継色が強まるほど、現職批判票が勅使河原らに流れかねないとの警戒感も高まっている。椎根は「発展的な継承」との言い回しで気を配る。与野党相乗りならではの難しさがある。

 立候補表明は告示の3カ月前。40代のフレッシュさと県議13年の実績を陣営は前面に出す。若者や子育て世代などの浮動票を掘り起こすため、発育段階に応じた子育て支援や開成山地区周辺の一体的な再開発など身近な課題を政見に掲げ、SNSなどで広く発信していく。選対本部長の折笠正は「若い世代を引き付け、『選ばれる街』を実現させる」と言葉に力を込める。

    ◇   ◇

 公明党郡山総支部、共産党郡山・安達地区委員会は自主投票とした。党員の支持動向が注目される。

 勅使河原、椎根両陣営は投票率を前回並みと見込み、当選ラインは5万票程度とみている。

    ◇   ◇

 高橋は若い世代が活躍できる地域づくりに向け、宇宙系工科大の設立、子育て支援の充実、女性が生きやすい環境の整備を訴える。SNSなども駆使し、幅広い有権者への浸透を目指している。

 大坂は独自の地域通貨発行による経済活性化、食料・エネルギーの自給を目指す施策の推進、市議会提出議案の民意調査などを掲げ、若者が将来に希望を持てる社会の構築を唱えている。

■立候補者

(届け出順、敬称略)

勅[て]使[し]河原[がわら]正[まさ]之[ゆき] 73 無新

高[たか]橋[はし]         翔[しょう] 37 無新

椎[しい]根[ね]       健[たけ]雄[お] 48 無新

大[おお]坂[さか]     佳[よし]巨[きよ] 54 無新

6432OS5:2025/04/20(日) 20:13:45
18時に締め切りか
https://news.yahoo.co.jp/articles/410f0d6248af2bb90ab1d93ac85805ad3bc364ac
【速報】郡山市長選挙は新人の椎根健雄さんに当確 福島
4/20(日) 18:00配信

福島中央テレビ

FCT福島中央テレビ

20日に投票が行われた郡山市長選挙で、新人の椎根健雄さんが当選を確実にしています。

投票は、午前7時から市内147か所で受け付けられ、午後6時で締め切られました。福島中央テレビは、事前の情勢取材や出口調査の結果から、新人で元県議の椎根健雄さん・48歳の当選が確実と判断しました。

6433OS5:2025/04/23(水) 08:35:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/28542f91beccef3c587c56fcba005effdbb27955
いわき市長選、自民系一本化 保守分裂回避、2会派は現職支持へ
4/23(水) 7:53配信

福島民友新聞
いわき市

 9月27日の任期満了に伴ういわき市長選で、市議会の自民系2会派が支援候補の一本化を図る方針であることが22日、関係者への取材で分かった。市長選では2005年以降、5回の選挙で自民系の二つの会派がそれぞれ候補者を擁立、激しい選挙戦を繰り広げてきたが、01年以来、24年ぶりに「保守分裂」の構図が解消される公算が大きくなった。

 関係者によると、現職を推す市議会最大会派の政風会(13人)と、これまで現職と一定の距離を置いてきた真政会(6人)の両会派が、再選を目指して立候補を表明している内田広之氏(53)=1期=をともに支持する方向で調整している。真政会は、政風会の打診を受けて内田氏と意見を交換、構造改革の取り組みなど1期目の実績を一定程度評価し、支持を決めたという。今後、政策協定を結ぶ方向で具体的な調整を進めていく。

 党を取り巻く環境も、保守分裂を解消する要因の一つとなったとみられる。今夏の参院選では福島選挙区(改選数1)に同市を地盤とする現職が自民公認で立候補を予定している。現有議席の死守に向け「(党として)参院選に協力して取り組まなければならない状況の中、その後の市長選で再び自民が分裂することは考えられない」(真政会)と判断した。

 市長選を巡っては、内田氏が市議会2月定例会で再選に向けた立候補を正式に表明した。また、前職の清水敏男氏(61)が立候補する意向を示しており、選挙戦となるもようだ。

 同市では05、09年の市長選で保守系候補による一騎打ちとなり、いずれも当時の現職が敗れた。その後も分裂が続き、13年は4人、17年は3人による選挙戦となった。

 前回21年は、政風会の流れをくむ「志帥会」が新人だった内田氏を支援し、真政会の前身の「一誠会」が当時現職だった清水氏を後押ししていた。

福島民友新聞

6434OS5:2025/04/26(土) 23:30:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/acb7e43e640fe917ecaddf15fdf676701bc8adf6
青森県議1人区、大幅減で合意 自民会派幹部 議員総会で集約へ
4/26(土) 9:00配信


Web東奥
 2027年春の次期青森県議選に向けた選挙区割りの見直しを巡り、県議会最大会派「自民党」(所属議員29人)の幹部議員が、無投票当選の多さが指摘されている1人区を大幅に削減する方向で合意したことが25日、関係者への取材で分かった。1人区は現行で七つあるが、黒石市区のみを残し、他は隣接する選挙区と合区する案が有力となっている。自民党会派は28日に全所属議員による議員総会を開き、意見集約を図る。

 複数の関係者によると、青森市の党県連事務所で25日に開いた非公開の幹部会議では、これまで1人区存続の立場をとってきた阿部広悦議員(南郡区)が一転して解消を主張。これに対する異論は出なかった。

 阿部議員は東奥日報の取材に対し、自身の発言内容は明かさなかったものの「最大会派のわれわれが物事を決められないのはよくない。その考えの下、最終的な詰めに入っている」と語った。

 東奥日報の取材によると、自民党会派は飛び地の平内町を抱える東郡区(定数1)を青森市区(同10)と合区し、三戸郡区の飛び地となっている階上町を八戸市区(同8)と統合する案を会派内に示している。選挙区の再編と合わせ、議員定数は48から46に減らす方向で調整している。

 自民党会派は1月、1人区や飛び地選挙区を「できる限り解消することを検討」し、1票の格差を「できる限り2倍以内」に縮小する基本方針を決定。しかし、1人区の選出議員らから「町村部の意見が県政に反映されづらくなる」などと反対意見が相次ぎ、今月15日と21日に議員総会を開いたものの、意見集約に至らなかった。

 幹部会議で合意に至った背景に関し、会派内には「意見集約できず最終的に多数決になれば、会派が割れる可能性がある」「夏に参院選を控える中、この問題を引きずるのは避けるべきだ」といった声がある。

6435名無しさん:2025/04/26(土) 23:41:50
>>5903>>6263
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b10d4cd0a3b23a415301f04de7967587f902294

西川町・菅野町長のパワハラ疑惑 第三者委員会 百条委員会設置へ 町長は「基本的に業務上の指導から外れたことはしていない」(山形)
4/25(金) 18:39配信

山形県西川町の菅野大志町長のパワーハラスメント疑惑をめぐり、西川町の臨時議会がきょう開かれ、第三者委員会の設置をすすめる条例案と百条委員会の設置が可決されました。

藤井響樹アナウンサー「まもなく臨時の議会が始まります。菅野町長の表情を見てみると非常に落ち着いています」

西川町の菅野町長をめぐっては職員の襟元をつかみ町長室に連れ込むなどパワーハラスメントと疑われるような行為が指摘されています。

きょう開かれた臨時議会では最初に、町が提出した、パワハラがあったかどうかを判断する第三者委員会の設置に向けた「ハラスメント防止等に関する条例案」について審議が行われました。

「本案を原案の通り決定することに賛成の議員は起立を求めます」

「よって本案は原案の通り可決されました」

審議の結果、全会一致で可決され、今後、第三者委員会が設置される予定です。

町は県弁護士会の弁護士3人に委員を依頼するとしています。

■「百条委員会」設置へ

また、議員側はハラスメント疑惑に関する特別委員会いわゆる「百条委員会」の設置を議会に提出しました。

こちらも全会一致で可決となり、今後、佐藤耕二議員を委員長とした議員8人を委員として、3年前までのハラスメント疑惑について調査を行うことが決まりました。

2つの委員会から調査が行われることについて菅野町長は。

西川町 菅野大志 町長「もちろん調査には全面的に協力させていただきたいと思っている。(Q改めてパワハラの認識はあったか?)本人にとっては強く感じたかもしれないが基本的には私は業務上の指導から外れたことはしていないと考えている」

今後の進退について問われると。

西川町 菅野大志 町長「これまでの実績と調査の結果を踏まえて判断することになるかなと思っている。私としましては西川町が大好きでございますので可能な限り、選ばれる限り西川の為、山形の為に働いていきたいなという思いはある」

第三者委員会とは別に百条委員会を設置した理由について議員側は。

西川町 佐藤耕二 議員「二元代表制のもとでこのように大きな問題になっているので、そう(百条委員会を設置)しなければいけないと議会としてはとらえている。事実関係をしっかり調査して町民にしっかり伝えるという目的でやっていきたい」 

第三者委員会が立ち上がれば、町側は、来年4月の町長選挙の前の1月か2月までに最終報告書をまとめたいとしています。

百条委員会は、来月9日の臨時議会を終えてから早急に調査を進めていきたいとしています。

テレビユー山形

6436OS5:2025/04/26(土) 23:42:44
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250423-OYT1T50151/
議員が質問「経験豊かな職員辞職は町の損失では?」…町長の答えは「1人辞めれば若い人が2人雇える」
2025/04/25 08:20

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柏このか
 山形県西川町議会定例会の一般質問の動画が動画サイト「ユーチューブ」で非公開となっていた問題で、動画が23日、約1か月半ぶりに再公開された。3月5日の一般質問で、佐藤光康議員が菅野大志町長に対し、町長の言動がパワーハラスメントに当たるのではないかと質問した際の様子などが確認できる。(柏このか)

 再公開されたのは、一般質問が行われた3月4、5日の「議会ライブ」動画。

 5日の一般質問では、佐藤議員が「経験豊かな職員が定年前に辞めている。大きな町の損失だと思うが、菅野町長はどう考えるか」と問いかけた。町長は「1人辞めるだけで若い人が2人雇える。損失だとは思っていない」と答弁した。

 また、佐藤議員は、定年前に退職した元職員たちから「町長と職員の飲み会があり、嫌だったが人事評価に直結すると言われ、行かざるを得なかった」などと聞いたことを説明。その上で、「昨年6月、町長が課長に詰め寄ったのを、複数の議員がいる場で見た。これはパワーハラスメントの定義に当たらないか」と質問した。

佐藤議員の質問に対し、腕を組み沈黙を貫く菅野町長(中央)=町公式ユーチューブより
 町長は腕を組んだまま沈黙し、答弁しようとせず、菅野邦比克議長は「事前に通告していない内容だ」として質問を変えるように促した。


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 町総務課長が「ハラスメントの相談窓口に相談は来ていない」と説明すると、町長が答弁に立ち、「役場に届けられたハラスメント、2件ある。いずれも(佐藤)光康議員だ」と語りだした。内容は、2人の職員が、議場などで佐藤議員から業務負担について「大丈夫ですか」と聞かれたことにより精神的なショックを受けた、というものだった。

 それを受け、佐藤議員は「町長がハラスメントの議論に入ってきたので、先ほどのケースについてきちんと答えてください」と訴えた。町長はマイクを通さずに、議長に対し、事前に通告されていないと抗議。議長は最終的に休憩を宣告した。


 「損失だとは思っていない」との発言について、菅野町長は3月17日の記者会見で「適切ではない発言」とし、「『損失』をお金のことと認識した稚拙さがあった」と弁明していた。

 一般質問の動画は、公開された後、3月6日に非公開となった。町長と議長が同17日に行った説明によると、動画配信業務は町長が社長を務める第3セクターが受託しており、まず議長が町長に対し、非公開にするよう依頼。町長はそれを受け、町職員に非公開にする操作を指示したという。

 議長は今月14日、一般質問の議事録が完成したことを受け、町議会事務局に再公開を求めていた。

 議長は23日、町のホームページに「約1か月半にわたり、ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした」とコメントを掲載した。

6437OS5:2025/04/26(土) 23:46:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2d6c7da87225d216b695de5678b8d7a3a311831
郡仙台市長、3選出馬いつ表明? 市長選告示まで3カ月 市議会各派がやきもき
4/25(金) 13:13配信


河北新報
 任期満了に伴う仙台市長選(7月20日告示、8月3日投開票)は告示まで3カ月を切った。現職の郡和子氏(68)は今なお態度を表明しておらず、仙台市議会の各会派はやきもきしている。3選を目指して立候補するとの見方で一致するものの、前哨戦ムードは高まっていない。

■「自分の中で決めたタイミングがあるのだろう」

 「任期満了まで全力で取り組む」「ただ単に今年は選挙イヤーだなあという感じがしている」。郡氏は22日の定例記者会見で市長選について重ねて問われても、さらっとかわし続けた。

 郡氏は17年市長選で、旧民進、共産、社民各党などの支援を受けて初当選。21年は自民、公明両党も含む超党派の大与党体制に支えられて再選された。野党色を薄め、円滑な市政運営と連動して「市政与党」固めを着実に進めてきた。

 最大会派の自民は、屋内遊び場の整備など会派が要求した施策を積極的に取り入れる郡氏を評価。2月定例会で「次の4年間を期待する」とエールを送った野田譲会長は、立候補表明を待ちわびている。

 先進7カ国(G7)科学技術相会合や「ポケモンGOフェスト」を契機とした交流人口の拡大など、郡氏の調整能力や海外での発信力を評価する議員は多い。

 立憲民主党系「市民フォーラム仙台」も郡氏支援で結束する流れだ。加藤健一代表は「自分の中で決めたタイミングがあるのだろう」と見守る。

 昨秋の衆院選では自民候補の応援に入り、郡氏は自公両党との距離を一層縮めている。社民党の流れをくむ会派「立民仙台」のベテランは「立場は分かるが、支持者の中には面白くない人もいる」ともどかしさを募らせる。

■「東北の中心地のトップとしての視点に欠ける」

 自民系の別会派は郡氏と距離を置く。「せんだい自民・参政の会」の跡部薫会長は、新音楽ホールと東日本大震災中心部メモリアル拠点の複合施設への巨額投資を疑問視。「郡氏が出るとしても、もろ手を挙げては乗れない」と話す。

 日本維新の会系「維新の会仙台市議団」の福田陽輔代表も「東北の中心地、仙台のトップとしての視点に欠ける」と手厳しい。

 郡氏への批判はくすぶるが、積極的に対立候補を擁立する動きに結び付かない。「失点もなく、脅威となる敵がいない」(加藤氏)。無所属で立候補する意思を固めている地域FM局「エフエムたいはく」社長の野田紀子氏(76)と連携を模索する気配もうかがえない。

 共産党市議団の花木則彰団長は「市民の暮らしを応援する市政に見えない」と断じる。前回、前々回市長選で郡氏を支えた立場でもあり、「主体的に候補者を立てることは考えていない」。

 ある議員は「失策こそないが、目玉となる施策も見えない。候補者や戦い方次第ではどうなるか分からない」と予測してみせた。

河北新報

6438OS5:2025/04/27(日) 00:18:55
いわき市長選

2009年 >>2771
当 82131 渡辺敬夫 63 無新
  74044 櫛田一男 72 無現

2013年
当 55367 清水敏男  50 無新
  48179 渡辺敬夫  67 無現
  31402 宇佐美登  46 無新
   3377 五十嵐義隆 35 無新

2017年
当59,814 清水敏男 54 無現 第2会派「清政会」(9人)>>4828>>4825
 37,670 渡辺敬夫 71 無元 最大会派「志帥会」(11人)
 36,411 宇佐美登 50 無新



2021年
当45,885 内田広之 49 無新 志帥会(現政風会)>>5786
 28,258 宇佐美登 54 無新
 26,658 清水敏男 58 無現 一誠会(現真政会)
 25,512 猪狩謙二 59 無新

2025年
内田広之 現職  政風会(13人)  真政会(6人)
清水敏男 前職

6439OS5:2025/04/28(月) 07:50:12
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20250427/6010024234.html
鹿角市長選は新人の笹本氏が初当選 不信任失職の前市長ら抑え
04月27日 22時28分

市長の失職に伴う鹿角市長選挙は、無所属で新人の笹本真司氏が初めての当選を果たしました。

鹿角市長選挙の開票結果です。
笹本真司、無所属、新。当選。5268票。
関厚、無所属、前。4746票。
金澤大輔、無所属、新。2367票。
奈良大氣、無所属、新。754票。
藤井陽光、無所属、新。436票。
無所属の新人で前の鹿角市議会議員の笹本氏が、前の市長の関氏ら4人を抑えて初めての当選を果たしました。
笹本氏は広島県出身の39歳。東京工業大学大学院を卒業後、大手プラント会社や鹿角市内のホテル勤務などを経て、2021年の鹿角市議会議員選挙で初当選しました。
今回の選挙は、職員への言動がパワハラにあたると認定された関氏が、市議会から2回目の不信任を議決され、失職したことに伴って行われました。
選挙戦で笹本氏は、地域の魅力を磨き、国内外から投資を呼び込めるまちを目指すと訴えました。
投票率は58点41%で、前回・4年前の選挙より4点72ポイント低くなりました。

6440OS5:2025/04/28(月) 07:50:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d95b65a66d825ac01672101c304c46ad1239a81
パワハラで失職に伴う秋田・鹿角市長選、新顔が前職破り初当選
4/27(日) 21:53配信

朝日新聞
敗戦を受け、支持者らを前にあいさつする関厚氏=2025年4月27日、秋田県鹿角市、滝沢隆史撮影

 市職員へのパワハラで、市議会から2度の不信任決議を受けた前市長の失職に伴う秋田県鹿角市長選が27日に投開票され、元市議で無所属新顔の笹本真司氏(39)が前職ら4人を破り初当選した。投票率は58・41%(前回63・13%)だった。

 笹本氏のほかに立候補したのは、いずれも無所属で、前職の関厚氏(71)と、元広告会社長の奈良大気氏(40)、元市議の金沢大輔氏(51)、元文部科学省職員の藤井陽光氏(77)の新顔3人。

 関氏は、市職員に「国(の職員)だと地下鉄に飛び込むか、ビルから飛び降りる」と発言するなど、計12の言動について市の第三者委員会がパワハラと認定した。この問題で市議会から不信任決議を受けると、議会を解散。改選を経て2度目の不信任を突きつけられた。

朝日新聞社

6441名無しさん:2025/04/28(月) 07:51:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b0a1a9693f630fe2b930713c2e4d255188c53c5
宮城・登米市長選、新顔の熊谷康信氏が初当選 現職ら3人を破る
4/28(月) 0:11配信

朝日新聞
支援者から花束を受け取り、笑顔を見せる熊谷康信氏=2025年4月27日、宮城県登米市迫町、福留庸友撮影

 宮城県登米市長選は27日に投開票され、無所属新顔で元市議の熊谷康信氏(47)が初当選を果たした。いずれも無所属で、元市議の永島順子氏(70)、現職の熊谷盛広氏(74)、元行政区長の吉田裕氏(76)を破った。当日有権者数は6万1500人。投票率は58.94%(前回66.18%)で過去最低を大幅に更新した。

 今回は4年前の無投票から一転、4人の選挙戦となった。実質的な新市庁舎の複合施設「(仮称)地域交流センター」整備計画の是非が最大の争点となったが、市民が計画にノーを突きつけた形だ。

 熊谷康信氏は選挙戦で「断固反対する」と計画の白紙撤回を主張。8年前の選挙で熊谷盛広氏が、新市庁舎建設反対を掲げていたため、公約違反と指摘。建設予定地は繰り返し浸水しているとして、適地ではないと強調した。維持管理費など将来の市民負担が増え財政破綻(はたん)する懸念や、市民病院改革の優先、自身の若さも訴えた。

 永島氏は事業費の削減と計画の修正を掲げた。熊谷盛広氏は国の支援制度を使うため「市民負担は増えない」と計画の妥当性を主張し、推進を訴えた。吉田氏は財政悪化や市民サービスの低下を懸念し、白紙撤回を訴えたが、及ばなかった。(福留庸友)

■登米市長選の確定得票(敬称略)

当 15,995 熊谷康信 47 無新 (1)
12,846 熊谷盛広 74 無現
5,609 永島順子 70 無新
1,274 吉田裕 76 無新

朝日新聞社

6442OS5:2025/04/28(月) 22:12:30
https://www.asahi.com/articles/AST4W51J1T4WUNHB00BM.html
宮城・栗原市長選、現職の佐藤智氏再選 前職破る 投票率は過去最低
福留庸友2025年4月28日 0時28分
 栗原市長選は27日投開票され、いずれも無所属で、現職の佐藤智氏(68)が、前職の千葉健司氏(68)との選挙戦を制し、再選を果たした。当日有権者数は5万2296人で、投票率は67・67%(前回68・74%)で過去最低だった。

 2人は地元の同級生同士で、今回が市長選で3回連続の対決となった。1期目の佐藤市政継続か否かが問われ、加速する人口減少対策などで論戦が交わされた。

 佐藤氏は小中学校の給食費の無償化、小学校の25人学級など「公約のほとんどを実現できた」と実績をアピール。次の4年間では、新たな工業団地の造成や、くりこま高原駅周辺の開発を掲げた。駅西側に、住宅団地や商業施設をつくる考えを訴え、支持を広げた。

 千葉氏は1次産品の生産から加工、販売まで強化する「6次産業化」や、ふるさと納税寄付金の大幅アップなど、民間経験を生かした公約を訴えたが、及ばなかった。

栗原市長選の確定得票(敬称略)
当 18,720 佐藤智 68 無現 (2)

16,198 千葉健司 68 無前

6443OS5:2025/04/28(月) 22:13:00
https://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20250428/6000031071.html
栗原市長選挙 現職の佐藤智氏が2回目の当選
04月28日 00時45分

現職と元市長との争いになった栗原市長選挙は27日、投票が行われ、現職の佐藤智氏が2回目の当選を果たしました。

栗原市長選挙の開票結果です。
佐藤智、無所属・現、当選。1万8720票。
千葉健司、無所属・元。1万6198票。

この2人による選挙戦はこれで3回連続で、現職の佐藤氏が元市長の千葉氏を抑えて2回目の当選を果たしました。

佐藤氏は栗原市出身の68歳。
合併前の旧築館町や栗原市の職員を経て、2015年から2年間、副市長を務めました。

佐藤氏は選挙戦で、子どもの保育料無償化の拡大などの子育て支援や、東北新幹線のくりこま高原駅周辺を開発し、産業振興を図ることなどを公約に掲げました。

佐藤氏は「前回の選挙で掲げた公約をしっかりと実行できたことが市民の評価につながったと感じている。これからの4年間は栗原市の10年後、20年後を見据えた基礎を作る厳しい期間になる。これからも市民がずっと住み続けたくなるような栗原市を作り上げていきたい」と述べました。

投票率は67.67%で前回より1.07ポイント下がって、過去最低となりました。

6444OS5:2025/04/28(月) 22:14:11
https://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20250428/6000031069.html
石巻市長選挙 現職の齋藤正美氏が2回目の当選
04月28日 00時45分

現職と新人2人による争いになった石巻市長選挙は27日、投票が行われ、現職の齋藤正美氏が2回目の当選を果たしました。

石巻市長選挙の開票結果です。
齋藤正美、無所属・現、当選。2万6456票。
木村紀斗、無所属・新。9393票。
青木満里惠、無所属・新。5177票。
自民党と立憲民主党、公明党が推薦した現職の齋藤氏が新人2人を抑えて、2回目の当選を果たしました。

齋藤氏は石巻市出身の70歳。
県議会議員を7期務めたあと、前回・4年前の市長選挙で初当選しました。

齋藤氏は選挙戦で、安心して子育てできる環境を充実させることや、持続可能な医療体制を確保することなどを訴えました。

齋藤氏は「人口減少に歯止めをかける施策展開を市だけでなく、県や国としっかりと連携を図りながら、国の責務としてやってほしいと課題を提起することもしていかなければならないと思っている。オール市民で、この石巻をしっかりと築き上げ、活力ある、誇れる石巻作りのために頑張っていく」と述べました。

投票率は36.91%で、前回よりも14.57ポイント下がって過去最低となりました。

これについて齋藤氏は「私に対する批判だという受け止めはしていない。本当に批判するのであればほかの候補者の得票が伸びるはずだが、その現象はなかった」と述べました。

6445OS5:2025/04/28(月) 22:14:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5d9ad94f37caead04ebacbe2ba070ced5b7459e
パワハラで失職の秋田・鹿角市長の関厚前市長、出直し選で敗れる 新人の笹本真司氏が当選
4/28(月) 0:17配信


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産経新聞
初当選し、「これからがスタート」と気合を入れる笹本真司氏(中央)=27日、秋田県鹿角市

市長失職に伴う秋田県鹿角市長選が27日投開票され、いずれも無所属で新人の元市議、笹本真司氏(39)が、前職の関厚氏(71)や新人3人を抑えて初当選を果たした。

開票結果(選管確定)は笹本氏が5268票、前職の関厚氏(71)が4746票、新人で元市議の金沢大輔氏(51)が2367票、同じくIT技術者の奈良大気氏(40)が754票、同じく元文部科学省職員の藤井陽光氏(77)が436票。投票率は58・41%だった、

初当選を決めた笹本氏は選挙事務所で詰めかけた支持者らから花束を贈られ「まだ30代の私に市民が将来をかけてくれた。大きな責任を果たす気合は十分で、これからが勝負」と喜びの第一声。

そして、前市長の「パワハラ」などを理由に関係が悪化した市長と議会について「関係を修復して市政を新たな方向にもっていきたい」と意気込みを語った。

一方、再選を果たせなかった関氏は選挙事務所で「これだけ多くの票をいただきながら再選できなかったことは私の責任」と唇をかみしめた。

鹿角市では関氏の先代の元市長が4年1月、在任中の官製談合防止法違反容疑などで逮捕され、同7月に秋田地裁が同罪で懲役3年、執行猶予4年を判決している。

関氏はこれまで「元市長がいまだに一部の市議や市幹部にいろいろ指示を出す極めて異常な状況にある」と指摘していた。

関氏は「4746人の有権者が市政浄化の期待を私にかけてくれた。この重みを今後どう行動に移すか、後援会とよく相談したい」と打ち明けた。

同市では、元市長の汚職の舞台となった道の駅の改革などをめぐり議会が関氏と対立。汚職に関連した部署の職員から関氏が聞き取りを行った際に「パワハラがあった」と議会側が指摘し、設置された第三者委員会が今年1月にパワハラ発言12件を認定した。

これを受けて議会は賛成多数で市長不信任を決議したが、関氏は辞職せず議会を解散。市議選はもともとの任期満了に伴う日程で3月に行われ、同21日に開かれた改選後の本会議で2度目の市長不信任が賛成多数で決議され、関氏は同日限りで自動失職した。

6446OS5:2025/05/04(日) 19:07:02
>6434
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aa3102b2a45f7219119bef92ffc180c8535d8fd
青森県議選1人区、黒石のみ 自民案決定 定数2減、飛び地解消
4/28(月) 22:02配信

Web東奥
(写真:東奥日報社)

 2027年春の次期青森県議選に向けた選挙区割りの見直しを巡り、県議会最大会派の自民党(所属議員29人)は28日、議員総会を開き会派案を決定した。現在七つある1人区は、黒石市のみ残し、ほかは近隣の選挙区と合区する。飛び地は全て解消する。定数は現行の48から2減らし、46とする。会派は同日、県議会事務局に区割り案を提出。今後、議員定数等検討委員会で、各会派の案とともに議論を進める。

 自民案では、1人区で飛び地を抱える東郡が青森市と合区する。他の1人区は、三沢市においらせ町を組み入れ、つがる市と西郡、北郡と南郡をそれぞれ合区して定数2とする。三戸郡区の飛び地の階上町は、八戸市と統合する。

 自民関係者によると、人口が少ない地域の意見を反映させる目的で、ともに町村部の北郡と南郡を組み合わせる。黒石市は、南郡を除くと隣接する自治体が青森市または平川市となるが、総務省が「市と市の合区は認められない」との見解を示したため、1人区として残した。

 五所川原市と三戸郡は、それぞれ定数が現行の3から2へと実質的に減る。上北郡は、おいらせ町が三沢市との合区で別の選挙区となることに伴い、定数が4から3に変わる。1票の格差を「できる限り2倍以内」とする会派の基本方針もクリアしているという。

 自民会派は1人区を「できる限り解消する」方針を示していたが、1人区選出の議員らを中心に解消への反対意見が相次ぎ、意見集約が難航していた。

 非公開で行われた28日の議員総会後、山田知議員総会長は「全体として改革をしなければならないという考え方の下、了解をいただいた。定数減を盛り込んだ自民案は、より改革的な内容だと思うので、今後の議論で他会派からも理解を得られれば」と話した。

6447OS5:2025/05/04(日) 19:07:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9f3be084b8658106bd0ef385423bc9482e15845
県知事選挙での分裂を経て自民党秋田県連が新たな役員を内定 7月の参議院選挙を控え党組織の結束が大きな課題に
4/28(月) 18:05配信


ABS秋田放送

ABS秋田放送

所属する県議会議員が真っ二つとなった県知事選挙での分裂を経て、自民党秋田県連は28日新たな役員の顔ぶれを決めました。

7月には参議院選挙を控えていることから党組織の結束が大きな課題となっています。

自民党秋田県連の新たな役員に内定したのは、いずれも県議会議員で副会長に加藤鉱一氏、幹事長に北林丈正氏、総務会長に杉本俊比古氏、政務調査会長に佐々木雄太氏です。

現在は衆議院議員の御法川信英氏が務める会長は、県選出の国会議員の中から近日中に選ばれる予定です。

新体制は来月開かれる予定の県連大会で正式に承認されます。

今月6日に投開票された県知事選挙では所属議員が鈴木健太氏を推すか猿田和三氏を推すかで真っ二つに割れる分裂選挙となったことから、党組織の結束が大きな課題となっています。

記者
「(知事選)直後の人事ということでいろいろ考えるところがあったと推測される」

副会長に内定 加藤鉱一氏
「影響が何もなかったかと言えば、それはそうではないと思いますが終わったらノーサイドでしっかりと懸命・一丸となって取り組んでいこうという発言会派内もそういう意識」

若手議員の意見を積極的に取り入れるとして抜擢された佐々木雄太政調会長は「知事選は終わったので議会として是々非々で鈴木県政と向き合う。組織内の調整の部分でしっかり役割を果たしてきたい。」と抱負を語りました。

7月には参議院議員選挙が控えていて新たな幹事長となる北林丈正氏は「党の結束を固め候補者の経験や若さをアピールして早期に選挙態勢を構築する」としています。

また、県議会の自民党会派は次の議長候補に工藤嘉範氏を選びました。

議長は来月の県議会で投票により決まりますが、自民党会派の議員が過半数を占めているため工藤氏に決まる見通しです。

6448OS5:2025/05/06(火) 00:07:33
青森県議会 合区等 自民党案
■青森市+東津軽郡(10+1→11)
◎青森市 省略

◎東津軽郡
無投票 福士直治 自・現


■北津軽郡+南津軽郡(1+1→2)
◎北津軽郡>>6057>>6089
当 成田陽光  無・現7,557 斎藤の参院選出馬に伴う補欠線で当選
  斉藤直飛人 無・元4,235 元関脇追風海(22年参院選落選)

◎南津軽郡開票率100.0%
当 阿部広悦  自・現4,995
  鈴木和久  無・新2,626

■つがる市と西津軽郡(1+1→2)
◎つがる市
無投票 三橋一三 自・現

◎西津軽郡
無投票 工藤兼光 自・現


■三沢市+おいらせ町(1+?→2)
◎三沢市
無投票 小比類巻正規 自・現

◎おいらせ町
 上北郡(定数4のうち。おいらせ町が三沢市合区)
北向由樹:会派オール青森が選挙区を変更する?

■上北郡(4→3)
*おいらせ町が三沢市と合区
定数4
当 工藤慎康 自・現9,243 七戸町
当 蛯沢正勝 自・現8,045 東北町
当 木明和人 自・現7,590 野辺地町
当 北向由樹 無・新7,349 おいらせ町 会派オール青森(中立会派)→次回は三沢市合区から?
  西舘秀雄 無・新4,264
  原子秀夫 立・新4,060


■五所川原市(3→2)【減員区】
無投票
櫛引ユキ子 69 自現 《4》
寺田達也  60 自現 《3》
今博    72 立現 《3》 会派新政未来(立憲系会派)

■三戸郡(3→2)【減員区】
当 夏堀浩一 自・現8,479
当 夏堀嘉一郎無・新7,081 会派新政未来(立憲系会派)
当 和田寛司 自・現5,211
  寅谷正  無・新2,257

6449名無しさん:2025/05/14(水) 21:48:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c8ff1f3dbbfdea68587f9272bf23d095f971c4b
3票差だった村長選、落選者の申し立て棄却 再点検で得票に相違なし
5/14(水) 8:37配信

朝日新聞
青森県

 2月に行われ現職が新顔を3票差で破り再選された青森県西目屋村長選について、県選挙管理委員会は13日、落選した新顔側が現職の当選無効の裁決を求めた審査の申し立てを棄却した。

 全864票を再点検した結果、両候補の得票数に相違はなく「申立人の主張に理由はない」とした。

 2月9日に投開票された村長選では、当日有権者数は1033人、投票率は83・64%。現職の桑田豊昭氏が431票、新顔の田村巌氏が428票、無効票5票だった。(江湖良二)

朝日新聞社

6450OS5:2025/05/29(木) 10:45:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e88f6bbcc9f9df538a0826e769462100d7076345
福島県いわき市長選実戦濃厚 元職清水氏立候補の意思 告示まで3カ月
5/29(木) 10:43配信

福島民報
 9月27日の任期満了に伴い8月31日告示、9月7日投票で行われる福島県いわき市長選で、元職の清水敏男氏(61)が立候補の意思を固めた。既に現職の内田広之氏(53)が再選を目指し立候補を表明しており、選挙戦が濃厚となった。31日で告示3カ月となるのを前に、動きが活発になってきた。

 清水氏は今月から動画投稿などを通して、市が抱える課題への提言の発信を始めた。地元の常磐地区では、道路沿いで早朝のつじ立ちを重ねている。28日、福島民報社の取材に「市政の停滞に、じくじたる思いを持っている」と立候補に意欲をにじませた。清水氏はこれまで一部の後援会関係者に立候補の意欲を示していたが、取材には「熟慮を重ねている」と述べるにとどまっていた。

 内田氏は2月末、市議会2月定例会で再選に向けた立候補を正式に表明。4月上旬には連合福島、いわき地区連合と政策協定を結んだ。公約の一つとして掲げている市内への防災庁誘致に向けては、5月にいわき商工会議所、市医師会などと連携した期成同盟会を設立するなど、実現を目指して取り組みを加速させている。公務の合間には、市内各地区で後援会発足式を開き、地固めを進めている。

 市長選を巡っては、市議会の自民系2会派が内田氏を支援する方向で一本化を図ろうと調整を進めている。2会派は現職との距離が近い最大会派の政風会(13人)と、これまで現職と一定の距離を置いてきた真政会(6人)。両会派はいずれも前身会派で2005(平成17)年以降の計5回の戦いでそれぞれ候補者を擁立。「保守分裂」の選挙戦を繰り広げてきた。

 今秋の市長選で一本化を模索する背景には、今夏の参院選がある。福島県選挙区(改選1議席)では、自民党が同市を地盤とする現職を擁立するため、議席の死守に向け党が一体となった選挙活動が求められている。

 会派関係者は「まずは参院選で勝利し、その連携と勢いを市長選につなげられれば」としている。

 市長選を巡っては、他にも水面下で複数の名前が挙がっているが、現時点で表立った動きはない。

6451OS5:2025/06/16(月) 08:36:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4734f8ff3fd606bee5c29678206ec196a1eae18
岩手・宮古市長に中村尚道氏が無投票で初当選 市職員出身、秘書課長など務める
6/15(日) 18:57配信


産経新聞
任期満了に伴う岩手県宮古市長選は15日告示され、元市職員で無所属新人、中村尚道氏(46)のほかに立候補の届け出はなく、中村氏が無投票で初当選を果たした。同市長選の無投票は平成25年以来12年ぶり。

4期目の山本正徳市長(69)が今期限りでの勇退を表明、後継指名された中村氏が今年3月に出馬表明した。5月には元市議の田代勝久氏(50)が出馬表明したものの、準備不足などを理由に直前になって出馬を辞退した。

中村氏は同市出身で平成13年、市職員になり、企画調整係長などを経て昨年から秘書課長を務め、今年3月に退職した。

6452名無しさん:2025/06/17(火) 20:40:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0ea5127d3fedc549f7ac415eef67f69b6525aa5
福島・国見町議会議長の問責可決 辞任否定、任期変更「議論なし」
6/17(火) 10:32配信

福島民友新聞
国見町

 国見町議会の佐藤定男議長(74)の去就を巡り、町議会は16日の6月会議本会議で、佐藤氏の改選を求める問責決議案を全会一致で可決した。議決を受けた佐藤氏は改めて辞任を否定、議長職にとどまる考えを示した。

 問責決議案は佐藤氏を除く議員10人の連名で提出。佐藤氏が議長就任後の2023年の議会だよりで示した、正副議長を2年ごとに改選する議会改革案について「全町民との約束を一方的に破棄しようとしている」と指摘、議長職を辞任して改選する議会改革案の実行を求めた。

 佐藤氏は、任期を2年とする制度ができておらず、辞任後に再選挙する認識がなかったことや、任期変更に対する議論や研修が行われていないことなどから、議長職にとどまる意向を示した。佐藤氏は「順序立てた議論を一切せず、任期を変更するのはあしき前例となる恐れがある」と話した上で「議会への不信感を抱かせてしまったことを深くおわびする」と述べた。

 佐藤氏を巡っては、就任時に任期を2年とする考えを示したものの、在任2年を迎え、今月12日に再開した6月会議でも議長職を継続。一方、山崎健吉副議長(75)は事前に辞表を提出した上で、同日の副議長選で再任された。

福島民友新聞

6453OS5:2025/06/23(月) 22:48:36
https://kahoku.news/articles/20250622khn000042.html
仙台市長の郡氏、参院選宮城の自民候補の支援組織に加入 立民は冷ややかな視線
2025年6月23日 6:00 [有料]

 7月3日公示、20日投開票の日程が固まった参院選で、郡和子仙台市長(68)の立ち振る舞いに立憲民主党関係者が冷ややかな視線を注いでいる。

6454OS5:2025/06/25(水) 18:39:46
>>4613
https://news.yahoo.co.jp/articles/b407898088e659b1a45cfcb4792fae3eb44aa201
仙台市長選挙へ 市議会議員が「刷新の会」設立 「政策判断の市長選に」候補者擁立目指す
6/25(水) 18:28配信

仙台放送

仙台放送

7月20日に告示される仙台市長選挙についてです。仙台市長選挙にはこれまでに、現職と新人の2人が立候補を表明していますが、新たに、仙台市議会議員が政治団体「刷新の会」を設立し、候補者を擁立することを明らかにしました。

政治団体「刷新の会」の代表を務める、仙台市議会議員の伊藤優太氏は6月25日会見を開き、現在、自身と民間人の合わせて4人の中から、候補者の選考を進めていることを明らかにしました。

重要政策としては、市が青葉山に整備を計画している音楽ホールと震災メモリアル拠点の複合施設の凍結などを掲げています。

刷新の会 伊藤優太代表
「政策判断の市長選挙にしないといけない。市民の当たり前の思いが届くリーダーを刷新の会の代表として、この夏、皆さんとともに誕生させたいと思っている」

仙台市長選挙には、これまでに3回目の当選を目指す現職の郡和子氏(68)と、地域ラジオ局「エフエムたいはく」の社長・野田紀子氏(76)が立候補を表明しています。

仙台市長選挙は7月20日告示、8月3日に投開票が行われます。

仙台放送

6455OS5:2025/06/27(金) 13:40:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/d531480af76f3cfe4c52bf2246d17d266cf6d3d6
前回の仙台市長選で現職応援、超党派市議による「有志の会」結成見送り公算…逆風下の自民「迷惑かかる」
6/27(金) 9:24配信

読売新聞オンライン
郡和子市長(5月20日、仙台市青葉区で)

 2021年の仙台市長選で現職の郡和子氏(68)を応援した超党派の市議による「有志の会」が、今夏の市長選(7月20日告示、8月3日投開票)では結成されない見通しとなっている。前回選で結成を主導した市議会最大会派「自民党」が、党への逆風に考慮して結成しない方針を固め、他会派にも同様の動きが広がっている。

 前回選の有志の会には全55市議のうち、共産党を除く5会派の計30人以上が参加。会長に自民の野田譲市議が就任した。17年の市長選で野党統一候補として初当選した郡氏が自民、公明との融和を進めたことを示す象徴的な動きだった。

 今回の選挙戦では有志の会は結成されず、郡氏を巡る対応は各会派にゆだねられる見通しだ。複数の自民関係者は、22日投開票の東京都議選での自民大敗などを踏まえて、「この情勢で表立って活動すると、(郡氏に)迷惑がかかる」と口をそろえる。

 関係者によると、自民と第2会派の公明党市議団、市民フォーラム仙台はそれぞれ「自主投票」とする方向でまとまっているという。

 24日に閉会した市議会6月定例会では第1、第2会派が代表質問で、2期8年間の市政運営をおおむね評価した。市関係者は「(郡氏も)前回と異なり、今回は有志の会を作らなくてもしっかりとした支援をもらえるとみているのだろう」と推察している。

6456名無しさん:2025/07/02(水) 21:42:17
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20250615/6040025918.html
岩手 宮古市長選挙 新人で元市職員の中村尚道氏が無投票当選
06月15日 19時13分

任期満了に伴う宮古市の市長選挙が15日に告示され、新人の中村尚道氏の初めての当選が、無投票で決まりました。

宮古市長選挙の立候補の受け付けは、15日午後5時に締め切られ、無所属で新人の中村氏のほかに届け出がなく、無投票で初めての当選が決まりました。

宮古市長選挙は4期16年務めた現職が引退を表明して立候補せず、無投票で当選が決まったのは2013年以来12年ぶりです。

中村氏は「無投票当選という結果を、重く受け止めている。寄せられた期待に対して今後の市政の中で返していきたい。まずは公約で掲げた産業振興に取り組み、その中でも中心市街地の活性化についてどう道筋をつけるのか、市民の皆さんと対話を重ねていきたい」と話していました。

中村氏は、宮古市出身の46歳。2001年に宮古市の職員になり、産業支援係長や企画課副主幹などを経て、2025年3月まで秘書課長を務めていました。

宮古市の人口は、4万5000人あまりです。人口減少が進む中で農林水産業をはじめとした地域の産業の振興や、中心市街地の活性化などが課題となっていて、中村氏の手腕が問われます。

6457OS5:2025/07/10(木) 15:20:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ed637272a73dd07710015557c21f09abe619e8b
吉村知事は静観の構え、候補者支援「熟慮中」 参院選県区、後援会「今回は中立」意見強まる
7/10(木) 9:49配信


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山形新聞
参院選への対応について、「熟慮中」と質問に答える吉村美栄子知事=県庁

 現新5人が選挙戦を展開している参院選県選挙区(改選数1)について、吉村美栄子知事が特定の候補者を支援せず、静観する見通しとなった。9日の定例会見で吉村知事は「熟慮中」と述べたが、選挙戦は中盤戦に突入し、投開票(20日)前の14〜19日に台湾への出張が決まった。知事後援会では「今回は中立」との意見が強まる。

 県選挙区には無所属現職の芳賀道也(67)、参政党新人の佐藤友昭(52)、自民党新人の大内理加(62)、共産党新人の三井寺修(45)、NHK党新人の大貫学(67)の5候補が出馬している。

 吉村知事は5選を果たした今年1月の県知事選で、県内主要政党から支援を受けた。「恩返し」を行動基準としてきた中、今回の参院選では現時点で、芳賀候補、大内候補の両陣営に激励のばれんを送るにとどまっている。具体的な支援行動については、9日の会見でも「後援会と相談したい」と従来の姿勢を繰り返した。吉村知事の後援会関係者は山形新聞の取材に「どの陣営にもお世話になっている。“一本化”して支援に動くことは難しい」と話す。

 吉村知事は過去の選挙戦で支援行動に熟慮を重ね、選挙戦終盤に県外出張を組み込むことがあった。この日の会見では「(台湾出張は)関係者と日程をずっと調整してきた結果、この時期になった」と説明。梅津庸成国民民主党県連幹事長は「出張は公務なので仕方がない。知事のスタンスが静観であっても、これまで築いてきた(自分たちとの)連携が揺らぐことはない」との見解を示した。

 森谷仙一郎自民県連幹事長は「台湾出張を含め公務多忙の中で知事が判断することに、特に言うべきことはない」と話した。

 高橋啓介立憲民主党県連代表は「1月の県知事選で芳賀候補が知事を応援したことを考えれば、本来は応援してほしい」と述べた。本間和也共産県委員長は「各陣営に知事を支援してきた関係者がいるので、静観することが望ましい」と語った。

知事が台湾訪問、14〜19日にトップセールス

 県は9日、台湾との相互交流拡大や観光誘客促進を目的に、吉村美栄子知事が14〜19日に現地でトップセールスを行うと発表した。

 訪問者は吉村知事をはじめ、山形空港利用拡大推進協議会と庄内空港利用振興協議会の構成自治体、県観光物産協会などの関係者約30人。期間中は台湾観光庁の訪問をはじめ、航空会社や旅行会社へのセールス、スーパーマーケットでの県産品販売プロモーションなどを予定する。

6458OS5:2025/07/10(木) 20:05:33
>>6454
https://www.khb-tv.co.jp/news/15897028
仙台市長選挙 元会社員男性(48)が立候補を表明 仙台市議の政治団体が擁立
7/10 (木) 11:40

県内

仙台市長選2025

宮城県

仙台市
Play
 7月20日告示、8月3日投開票の仙台市長選挙に、48歳の元会社員男性が会見を開き立候補を表明しました。

 立候補を表明したのは、仙台市太白区在住の松本剛氏です。松本氏は、仙台市出身の元会社員で48歳です。伊藤優太仙台市議が代表を務める政治団体、刷新の会が擁立しました。

 松本剛氏「同じ思いで今の市政に疑問を持っている方々の選択肢に私がなります。仙台市を刷新するために全力で戦います」

 仙台市長選挙には、いずれも無所属で3選を目指す現職の郡和子氏(68)、地域ラジオ局社長で新人の野田紀子氏(76)、元自衛官で新人の菅原武大氏(60)が立候補を表明しています。

6459OS5:2025/07/12(土) 10:37:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/998ab14e1c87cb28701d76adbd4c0444f1193936
参院選と重なり…演説「禁止ゾーン」に候補者ら困惑 仙台市長選
7/11(金) 17:14配信

毎日新聞
仙台市役所=大谷麻由美撮影

 参院選が投開票される20日、仙台市長選が告示される。選挙戦では人が集まる市中心部で第一声を上げる候補者が多いが、公職選挙法は参院選の投票所付近での選挙演説などを禁じており、中心部の大半が「禁止ゾーン」に入る。市長選の立候補予定者らは「人通りの多い市中心部を狙いたいが投票所が無数にあり、街宣活動ができない。どこで第一声を上げたらいいのか」と困惑している。

 公選法は、同時期にある選挙の投票所入り口から半径300メートル以内の場所で演説会や選挙カーでの街宣活動を禁止している。総務省選挙課によると「投票所周辺の平穏を守るため」の規定という。JR仙台駅や同市役所、宮城県庁などを含む市中心部の南北3キロ、東西4キロの範囲には、投票所10カ所が点在。このエリアの大部分に制限がかかっている。

 仙台市長選には、現職と3新人の計4人が立候補を表明している。ある陣営の幹部は「規制がかからない場所をピンポイントで割り出して演説する予定。選挙カーは走らせるが、スピーカーは細かくオンオフを切り替えなければ」と気をもむ。別の候補予定者は「繁華街だけではなく、中心部に近い住宅街も法にかかりそうで怖い。当日は海に行けばいいのか、山に行けばいいのか」と頭を抱える。

 市選挙管理委員会は「各候補者には法にのっとって運動してもらうしかない」としている。【竹田直人】

6460OS5:2025/07/16(水) 12:23:20
2947 OS5 2025/07/16(水) 11:53:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0c73182401cc4dba49c457dc5486dd739645412
元衆院議員・宇佐美氏、出馬に意欲 いわき市長選、3氏の争いへ
7/16(水) 10:43配信


福島民友新聞
宇佐美登氏

 任期満了に伴い8月31日告示、9月7日投開票で行われるいわき市長選で、元衆院議員の宇佐美登氏(58)が立候補の意思を固めた。宇佐美氏は15日、福島民友新聞社の取材に「出馬に向けて準備をしている」と述べ、今月中にも正式に表明する考えを明らかにした。元職の清水敏男氏(61)は同日、無所属での出馬を正式に表明、現職の内田広之氏(53)=1期=と3氏による選挙戦となる公算が大きくなった。

 宇佐美氏は立候補に向けて後援会役員や支援者との協議を加速させているという。公約については明らかにせず「市民の声やニーズをしっかりと聞いた上で政策に反映させる」と述べるにとどめた。

 宇佐美氏は東京都出身。早大理工学部卒。旧東京2区などから出馬し、衆院議員を2期務めた。いわき市長選には2021、17、13年に出馬したが、いずれも落選した。

 同市で記者会見した清水氏は「いわき市が衰退の一途をたどっているように感じている。停滞しているいわき市に元気を取り戻していく」と強調。人口減少対策をはじめ子育て施策の充実や、新たな工業団地の整備など経済政策を訴えていくとした。

 清水氏はいわき市出身。日大法学部卒。国会議員秘書、いわき市議2期、県議4期を経て、13年の市長選で初当選し、2期務めた。

福島民友新聞

6461OS5:2025/07/23(水) 18:14:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/7eb5f20c09a450bfdebcc9843f875d95ac265721
利根町長に山崎氏 現職ら破り初当選 茨城【更新】
7/20(日) 22:38配信

茨城新聞クロスアイ

初当選を決め、万歳する山崎誠一郎氏(中央)=20日午後10時40分ごろ、利根町布川

茨城県利根町長選は20日投開票され、無所属で新人の山崎誠一郎氏(65)が、いずれも無所属で現職の佐々木喜章氏(69)=自民、公明推薦=と、新人で元陸上自衛官の板垣辰巳氏(45)を破り、初当選を果たした。当日有権者は1万3014人。投票率は61.81%だった。

同日午後10時半ごろ、同町布川の選挙事務所に当選の一報が入ると、集まった支持者から歓声が上がった。山崎氏は「公約を着実に進めたい。それが責任だと思っている。皆さんの期待に応え、利根町をいい町にしていきたい」と述べた。

山崎氏は、民間企業や町議としての経験を町政運営に生かすと主張。公共交通弱者対策や町職員の人材育成、企業誘致と雇用創出、防犯・防災対策などを公約に掲げた。

選挙戦では県議や一部の町議と街頭演説に立った。山崎氏が幹事長を務める自民党利根町支部は現職を推薦したが、山崎氏は町民団体から応援を受けるなど、草の根で支持を広げた。町政の刷新を訴え、現職への批判票を掘り起こした。

佐々木氏は公共交通の利便性向上や教育の充実など、板垣氏は「3%以上の減税」を訴えたが、及ばなかった。

町議補選(欠員1)も同日投開票され、新議員が決まった。

【山崎誠一郎(やまざき・せいいちろう)氏の略歴】
町長当選1回。[元]町議当選2回、町議会副議長、NTTドコモ本社監査部長。日本大卒。布川

年齢は投票日現在。略歴は、現職、元経歴、学歴、現住所。

【利根町長選開票結果】(選管最終)
当 3750 山崎誠一郎 65 無新

 3206 佐々木喜章 69 無現

 843 板垣辰巳 45 無新


【利根町議補選開票結果】(欠員1、選管最終)
当 4540 篠塚敦 48 無新

 2672 板垣舞子 46 無新

茨城新聞社

6462OS5:2025/07/30(水) 00:18:28
>>2735 2013年6票差の大接戦を制し、新人の石原弘さんが初当選した。

https://mainichi.jp/articles/20210803/ddl/k03/010/019000c
田野畑村長選 佐々木氏が初当選 現新破り 「村に新しい風を」 /岩手

毎日新聞
2021/8/3 地方版
田野畑村長選で初当選した佐々木靖氏=岩手県田野畑村で2021年8月2日、中尾卓英撮影
 任期満了に伴う田野畑村長選は1日投開票され、元村総務課長の佐々木靖氏(60)が、現職で3選を目指した石原弘氏(63)、前副村長の新人早野円(まろむ)氏(63)を破り、初当選した。当日有権者数は2740人。投票率は88・87%と、前回2017年(89・17%)を0・3ポイント下回った。


https://news.yahoo.co.jp/articles/c049c9e97ee7e2ab32872de047d8797a06e951a2
現職と元職の一騎打ちが確定 田野畑村長選挙
7/29(火) 17:42配信
TVIテレビ岩手

 任期満了に伴う田野畑村長選挙が29日告示され、現職と元職による一騎打ちとなりました。

 田野畑村長選挙に立候補したのは届け出順に、現職で再選を目指す佐々木靖候補64歳と、元村長の石原弘候補67歳、いずれも無所属の2人です。

 佐々木候補は「人口減少・少子高齢化対策の充実」、石原候補は「新たな視点の雇用創出」などを訴えています。

 立候補の届け出受け付けは午後5時で締め切られましたが、この2人以外に立候補がなく、現職と元職による一騎打ちとなりました。

 投票は8月3日午前7時から村内17か所で行われ、即日開票されます。

6463OS5:2025/08/02(土) 22:49:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/c87cb48238afdeb0c58f1135b58bfff7df3ce2c6
福島市長選、高橋翔氏が出馬表明 「企業誘致や子育て支援に力を入れる」
8/2(土) 8:43配信


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福島民友新聞

高橋翔氏

 任期満了に伴い11月9日告示、同16日投開票で行われる福島市長選で、新人で郡山市の会社経営高橋翔氏(37)が1日、無所属での立候補を表明した。市長選を巡っては、現職の木幡浩氏(64)=2期=が3選出馬を表明しており、選挙戦となる公算が大きくなった。ほかに水面下で立候補を模索する動きがある。

 高橋氏は郡山市で記者会見し「企業誘致や子育て支援に力を入れるとともに、投票率向上を目指す。企業投資を促すために民間人の政治参加が必要だ」と決意を述べた。

 高橋氏は東京都出身。都立多摩工高卒。知事選や4月の郡山市長選などに立候補し、2021年の前回福島市長選にも出馬した。

福島民友新聞

6464OS5:2025/08/04(月) 21:40:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9d58b137151cd5ba8498507b0de3e96d61a8f12
スポーツパーク構想で町長と議会が対立 宮城・大郷町長選挙に議長が立候補へ
8/4(月) 18:34配信

khb東日本放送

 スマートスポーツパーク構想をめぐり町長と議会の対立が続いている宮城県大郷町の町長選挙について、石川良彦議長が立候補する意思を固めたことが関係者への取材で分かりました。

 石川議長は大郷町出身で1999年に初当選し現在7期目で、2015年からは議長を務めています。

 町と議会の関係者によりますと石川議長は4日、副議長宛てに「一身上の都合」として議員の辞職願を提出し、田中学町長に対しても辞職を伝え町長選に立候補する意志を伝えたということです。

 大郷町では、サッカー場12面と宿泊施設の整備を目指すスマートスポーツパーク構想をめぐって、打ち出した田中町長と反対する議会側が激しく対立しています。

 石川議長は立候補の理由について、スマートスポーツパーク構想への不信感と事業費が大きくなり負債が残るとして町の将来への危機感を挙げているということです。

 大郷町長選挙は26日に告示、31日に投開票されます。現職の田中町長以外で立候補の意向が明らかになったのは、石川議長が初めてです。

khb東日本放送

6465OS5:2025/08/04(月) 21:58:10
https://www.sankei.com/article/20250803-76WWIDFIVZNPPD3HNOMXLVR2LE/
仙台市長3選の郡氏「身が引き締まる思い」元アナ、衆院議員4期で圧倒的な知名度
2025/8/3 22:04
任期満了に伴う3日投開票の仙台市長選で3選を確実にした無所属現職の郡和子氏(68)は地元テレビ局のアナウンサー、衆院議員4期を務めて得た圧倒的な知名度で序盤から無所属新人3人を相手に有利に選挙戦を展開し、前評判通りの強さを見せつけた。

仙台市青葉区の選挙事務所には多くの支援者が詰めかけ、午後8時に各社が一斉に「当選確実」の一報を流すと大きな拍手が起きた。郡氏はすぐに満面の笑みで姿を見せ、支援者ひとりひとりに握手して感謝を伝えた。


郡氏は「仙台市民の負託と、重い責任に身が引き締まる思いだ」と述べた。子育て支援やいじめ対策に取り組んできたことを挙げ、3期目に向けて「仙台市政の取り組みが、市民の期待に応えられたのか、また応えられなかったのかを考えていきたい」と話した。

前回選挙は投票率が29・09%で過去最低だった。「まだ投票率がでていませんので」と語り、投票率を気にする素振りも見せた。

選挙戦では地域FM社長の野田紀子氏(76)は市議や市民の対話の場づくり、派遣社員の菅原武大氏(60)は子育て支援の充実、元会社員の松本剛氏(48)は大規模太陽光発電所(メガソーラー)施設の建設規制条例の制定をそれぞれ主張したが、最後まで知名度不足が響いた。


▽仙台市長選開票結果(選管最終)

当204844郡和子 無現

83353松本剛 無新

26282野田紀子 無新

7902菅原武大 無新

6466OS5:2025/08/10(日) 22:05:15
https://kahoku.news/articles/20250803khn000045.html
仙台市議太白区補選は自民新人の千葉洋裕氏が当選
2025年8月3日 23:48 | 2025年8月4日 0:30 更新 [有料]
現職の辞職に伴う仙台市議補選(太白区、欠員1)は3日、投票が行われた。即日開票の結果、自民党新人の元保育園経営千葉洋裕氏(30)が、共産党新人のSNS(交流サイト)ライティング講師板橋野乃香氏(35…


https://kahoku.news/articles/20250808khn000123.html
仙台市議補選当選の千葉洋裕氏、最大会派の「自由民主党」入り
2025年8月9日 5:00 [有料]
政治・行政
仙台



 3日投開票の仙台市議補選(太白区、欠員1)で初当選した自民党新人の元保育園経営千葉洋裕氏(30)は、市議会(定数55)の最大会派「自由民主党」に入ることが決まった。6日に議会事務局に届け出があり、受…

6467OS5:2025/08/18(月) 18:28:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/c52d0dd2907f3430db7ee99f9a41f683059c4153
宮城県の村井嘉浩知事、6選目指し立候補へ…きょう午後に後援会幹部に意向伝える
8/18(月) 14:32配信


読売新聞オンライン

宮城県の村井嘉浩知事(7月18日)

 宮城県の村井嘉浩知事(64)は、任期満了に伴う知事選(10月9日告示、同26日投開票)に6選を目指して無所属で立候補する方針を固めた。18日午後に仙台市内で開く後援会幹部を集めた会合で、出馬の意向を伝える。

 村井氏は会合前の読売新聞の取材に「今言えることはない」と述べるにとどめた。関係者によると、知事選で使用する事務所を選定したほか、6期目に取り組む政策の策定に取りかかっているという。

 村井氏は大阪府出身。防衛大卒業後、陸上自衛隊に入隊して東北方面航空隊に配属。1995年の宮城県議選で初当選し、自民党県連幹事長などを歴任した。県議3期目途中の2005年10月の知事選で初当選し、現在5期目。東日本大震災の復旧・復興に取り組んでいるほか、23年9月から全国知事会長を務めている。

 知事選を巡っては、元同県角田市職員の伊藤修人氏(33)が無所属での立候補を表明しているほか、共産党も市民グループや他の野党との連携による候補者擁立を検討している。

6468OS5:2025/08/24(日) 19:30:17
>>6448
https://news.yahoo.co.jp/articles/5003e438bfe066e881f0cc1810833078847ea3b1
青森県の県議選での「1人区」解消に向けて見直し案を議論 焦点は「黒石市選挙区」の扱い
8/22(金) 21:07配信

青森テレビ

青森県の次の県議会議員選挙に向けて、議論になっている区割りの見直しについてです。定数1の「1人区」の解消に向け見直し案が議論されました。

【写真を見る】青森県の県議選での「1人区」解消に向けて見直し案を議論 焦点は「黒石市選挙区」の扱い

市川麻耶 キャスター
「検討委員会では、自民党、共産党、参政党に加え、新政未来などが示した新しい案について検討されます」

21日に開かれた検討委員会では、県議選の区割り見直しについて、3つの会派と無所属の議員が修正案を提出し、これまで出されていた自民党案などと比較しながら議論をしました。

県議会の最大勢力・自民党の見直し案では、13選挙区に再編していますが、黒石市のみではあるものの「1人区」を維持しています。

一方、3会派などの見直し案は黒石市と藤崎町を1つの選挙区とすることで定数は「2」とし、「1人区」をすべて解消するとしています。

議員定数等検討委員会 田中順造 委員長
「自民党以外の会派から、そろそろまとめに入っていいのではないかという意見をいただきましたので、まとめるような内容が整えば、そういうふうにもっていきたい」

検討委員会は、次の9月議会で報告書の文案を検討し、11月議会で議長へ報告する予定です。

青森テレビ

6469OS5:2025/08/24(日) 21:41:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a76123ff60dfc6a96fdc44840fd623502e5588f

福島県いわき市長選告示まで1週間 新たな支持層浸透焦点 三つどもえ 有権者動向、前回と一変
8/24(日) 11:13配信


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福島民報
 任期満了に伴い8月31日告示、9月7日投開票で行われる福島県いわき市長選は告示まで1週間となった。現職内田広之(53)、元職清水敏男(62)、元衆院議員の新人宇佐美登(58)の各氏による三つどもえの争いが見込まれる中、各陣営は4年前の前回と異なる新たな支持層への浸透を図っている。市議会の自民系2会派が24年ぶりに特定候補への支援で一致するなど支持動向が一変しているためだ。7月に行われた参院選で有権者の従来とは違った投票行動が見られた点も注視する。期日前投票の浸透も踏まえ、事実上の選挙戦に突入した市内の情勢を追った。

 内田氏は23日、平神谷3地区の市政報告会に出席。災害時の市の連携体制の強化や医師増加など、就任から4年間の実績の周知に奔走した。連日、公務の合間を縫って、前回清水氏を応援した市議が地盤とする地域も含めて回る徹底ぶりだ。

 2001(平成13)年の市長選以来となる市議会の自民系2会派による支援の一本化を実現させ、自民党いわき総支部推薦も取り付けた。分断の解消を象徴するのが選対本部の陣容だ。両会派の関係者の役職のバランスに気を配るなど「融和」ムードを前面に打ち出す。前回選挙で清水氏支援に回った市議らのつても手繰り、新たな業界団体や企業などへの浸透を狙う。4年間で各地に発足させた20を超える後援会を軸に市政報告会を開催するなど着実に支持固めを進める。

 公明党いわき総支部の推薦も得た中、保守色が強まった陣営が気を使うのは政党との距離感だ。政策協定を結ぶ連合福島といわき地区連合などへも配慮し、野党系も含めた県議、市議の応援も受ける「市民党」の姿勢を前回以上に強調する。政治への不信感を強める無党派層の反発を招かないよう、表に立つ陣営の顔触れにも気を配る構えだ。

   ◇    ◇

 清水氏は23日、市内南部の小浜町でのつじ立ちなどを通して元職としての存在感を示した。現市政について「停滞している」と指摘する。地域の経済活性化策など重点とする政策や地区を絞り込み、「反現職」票の取り込みを図る。

 長年軸足を置いてきた自民党を7月に離党した。特定政党に寄らない従来より幅広い層の受け皿を目指す戦略を取る。保守勢力が結集する内田氏の陣営との立ち位置の違いを明確にし、7月の参院選で立憲民主党が福島県選挙区に擁立した候補者の陣営に後援会幹部が協力するなど、野党関係者にも秋波を送り「布石」を打ってきた。企業経営者らが名を連ねる選対本部を中心に、約30年にわたる政治活動を通して築き上げてきた約50の後援会も生かしていく考えだ。

 陣営は組織的な支援が従来より薄くなった分を埋めるための運動などに腐心する。これまで「屋台骨」だった自民系現職市議に代わり、保守層への影響を残す市議OBらを選対の軸に据えた。野党を含めた主要政党の組織的な協力はないが、現市政に不満を持つ個人票を取り込むため交流サイト(SNS)や動画での発信にも力を入れている。

   ◇    ◇

 宇佐美氏は23日、常磐、好間両地区でのミニ集会に足を運んだ。連日、市民との対話の機会を設ける中で小名浜港湾地区へのサッカースタジアム整備などを疑問視する姿勢を強調。現市政との対立軸を打ち出し、知名度を高める狙いだ。

 陣営関係者は新興政党が伸長した参院選などを踏まえ、「刷新」を求める市民の声は高まっていると捉える。ボランティア中心の選対本部づくりや、「しがらみや利権構造から離れた政治」の実現の訴えを通して、既存政党や団体とは一線を画す姿勢を明確にする。特に重要視する浮動票の獲得に向けては、若年層を軸に大型商業施設誘致などの公約の浸透を図る。支持者らの協力も得ながら若い有権者から意見を聞く場を設け、政治への関心とともに知名度を高めたい考えだ。

 前回選挙からの4年間で、これまで活動を支えてきた市議の死去や県議の落選などの変化があった。関係者からの支援は続くが、高齢化が顕著になっているという。陣営は支持者の世代交代も見据え、若年層の取り込みに躍起だ。立候補の表明が7月下旬と最も遅くなった点も踏まえ、従来の人脈を生かした支持固めに注力している。

6470OS5:2025/08/26(火) 12:40:14
>>6286
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdab3a99334ff7821b3b4c38bad1c5e75686f849
宮城県知事選挙、立憲民主党の県議・遊佐美由紀氏が出馬する意向固める
8/26(火) 12:14配信
任期満了に伴い10月に行われる宮城県知事選挙に、立憲民主党の宮城県議会議員・遊佐美由紀氏が出馬する意向を固めました。

立憲民主党の県議会議員・遊佐美由紀氏(62)は、26日午前 所属会派の総会に出席し10月に行われる知事選に出馬する意向を伝えました。


遊佐美由紀県議
「政治が混とんとしているからこそ、今、地方自治がこの宮城から変えていく、草の根選挙というのが必要だと考えて決意をした次第です」

遊佐氏は、宮城・大崎市出身の62歳。
テレビ局のリポーターなどを経て、1995年の宮城県議会議員選挙で初当選し、現在8期目。

知事選には無所属で出馬する意向で、9月にも正式に表明します。

知事選挙を巡っては、現職の村井嘉浩知事が6期目を目指して出馬する意向を示している他、無所属で新人の元角田市職員・伊藤修人氏が出馬を表明しています。

6471OS5:2025/08/29(金) 13:41:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a94d2dc90b1efe824a7e8114e94b821066582c8
鶴岡市長選告示まで1か月 現職と新人の元県議のほかに出馬を検討する動きも
8/28(木) 17:57配信


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YBC山形放送

山形放送

任期満了に伴う鶴岡市長選挙の告示まで1か月となりました。これまでに立候補を表明しているのは3期目を目指す現職と新人で元県議会議員で、選挙戦に向け2人の動きが活発化しています。また、ほかに出馬を目指す動きも出ています。

これまでに鶴岡市長選への立候補を表明しているのは、3回目の当選を目指す現職の皆川治さん(50)と新人で元県議の佐藤聡さん(57)の2人です。
現職の皆川さんは現在2期目。ことし6月の市議会定例会で3期目を目指して立候補することを表明し、8月に事務所開きを行いました。
「対話でつくる市民の幸せ」を掲げ、事務所開きには無所属の芳賀道也参議院議員のほか、地元選出の無所属の県議や共産党の県議らが出席しました。

皆川治さん「市長として仕事をする基礎は地域の課題をはっきりと把握するということが大事。情熱と判断力を駆使して鶴岡市発展のために働く政治を実現していくことに私は3期目全力で挑んでいく」

一方、元県議で新人の佐藤さんはことし5月、前回2021年の市長選に続いて立候補することを表明し、8月、事務所開きを行いました。
「第一に子育て支援・少子化対策に取り組んでいきたい」と訴え、事務所開きでは自民党・加藤鮎子衆議院議員がメッセージを寄せたほか、地元選出の自民党の県議らが出席しました。

佐藤聡さん「大事にしてきたことは誠実さと信頼を大事にするということです。市長になった場合に最も大事なのは市民との信頼関係、誠実に仕事を行っていくということだろうと確信している。その気持ちを失わずにこれからも取り組んでいきたい」

2人はいずれも特定の政党からの推薦は受けずに、無所属で出馬するとしています。
鶴岡市長選をめぐっては、現在、2人のほかに埼玉県出身で教育事業会社を経営する30代の男性が立候補を検討しています。
鶴岡市長選は9月28日に告示され、10月5日に投開票が行われます。鶴岡市の有権者数はことし6月現在、10万402人です。

6472OS5:2025/09/03(水) 13:20:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a5b1e947272f55efceabf02feac69c8203d80e7
福島市長選に馬場雄基氏浮上、衆院2期 立候補へ最終判断か
9/3(水) 8:18配信
福島民友新聞

馬場雄基氏

 任期満了に伴い11月9日告示、同16日投開票で行われる福島県福島市長選を巡り、衆院議員の馬場雄基氏(32)=立民、2期、比例東北=を推す動きが浮上していることが2日、関係者への取材で分かった。馬場氏は今後、関係者らと協議した上で、最終判断するもようだ。

 馬場氏は市長選への態度を明らかにしていないが、関係者によると、一部有力者から馬場氏の出馬を求める声がある。告示まで2カ月余に迫っており、馬場氏やその周辺と調整を進め、擁立作業を本格化させたい考えだ。

 馬場氏は郡山市出身。福島高、慶応大法学部卒。銀行員を経て松下政経塾に入り、福島市の交流施設「アオウゼ」の事業統括コーディネーターなどを務めた後、2021年の衆院選で初当選した。小選挙区の区割り変更後初めて行われた24年10月の衆院選では比例東北ブロックで単独立候補し、再選を果たした。

 市長選を巡っては、現職の木幡浩氏(64)=2期=が既に3選を目指して立候補することを表明。ただ、JR福島駅前の再開発事業をはじめとする木幡氏の政策を巡り、水面下ではかねて対立候補の擁立を模索する動きが出ていた。

 ほかに会社役員の高橋翔氏(37)も出馬を表明している。

福島民友新聞

6473OS5:2025/09/03(水) 19:59:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/b96b46c17f5b2edcc961fb5de4194ccffb4f0c1d
宮城県知事、6選立候補を正式表明 立憲県議と「与野党対決」の構図
9/3(水) 18:28配信

朝日新聞

出馬表明後、記者団の取材に応じる村井嘉浩知事=2025年9月3日午後1時36分、宮城県議会庁舎、大山稜撮影

 宮城県の村井嘉浩知事(65)は3日、任期満了に伴う知事選(10月9日告示、同26日投開票)に6選をめざして無所属で立候補すると県議会で正式表明した。長期政権を担ってきた現職に、新顔候補が挑む構図が固まった。

 9月定例会が開会したこの日、議場で議案説明に立った村井知事は「来たる知事選挙に出馬し、次の4年間でも県民の皆さんがこの地域に住んで良かったと心から思えるよう取り組みたい」と明言。自民党会派の県議などから拍手が上がった。

 村井知事はその後の取材に、5期目の公約として主導してきた病院再編や、半導体工場の誘致といった政策が途上段階にあることを踏まえ「間もなく花が開くところで人が変わってブレーキを踏めば、この4、5年が無駄になってしまう」と説明。多選批判を念頭に、適当な人材がいないかも悩んだとしつつ「残念ながら思い当たらなかった」と自ら出馬することを決めたという。

朝日新聞社

6474OS5:2025/09/04(木) 22:14:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b6639fd7c0896282742c84f9b7d5b715ed9ace0
「職員を辞めろ」宮城・色麻町議会議長がパワハラか 一部議員が不信任案を準備
9/4(木) 19:24配信



 宮城県の色麻町議会の議長が、議会事務局長に「職員を辞めろ」などと発言するパワハラがあったとして、一部の町議会議員が議長の不信任案提出を準備していることが分かりました。

 4日に開会した色麻町の9月議会で注目されたのは一般質問、ではなく議長によるパワハラです。

 色麻町議会の天野秀美議長は、7月18日開催の議会運営委員会に15分ほど遅れて出席しました。着席した際に書類を机にたたきつけ、議会事務局長に「日程がある度に電話をよこしなさい」「俺も議長をやめるから一緒にやめろ」と発言したということです。

 天野秀美議長「遅れてきたことを私の立場上、誰かの責任にしてはならない。私が飲み込まないと組織は動かない。職員の皆さんには一切責任はないことを話しました。職員にミスがあったとしても上司の私の責任だから、今後委縮せずにのびのびとやってくれという話をしました」

 議会事務局によると「議長には事前に予定表を渡していて、誤った時刻は伝えていない」ということです。

 これを受けて町議の一部が天野議長の不信任案提出を準備していて、早ければ来週中にも提出される予定です。

khb東日本放送

6475OS5:2025/09/04(木) 22:36:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/da408c4365f2c95c49930bdad921400e7168c0bf
幸福実現党公認で当選の市議、盛岡市議会議長に就任 初の女性議長
9/4(木) 20:00配信

朝日新聞

新議長に就いた桜裕子氏=2025年9月4日、盛岡市議会、佐藤善一撮影

 盛岡市議会(定数38)は4日の本会議で、新たな議長に桜裕子氏(58)を選んだ。議会事務局によると、同市議会で初の女性議長。桜氏は「岩手は女性の政治参画が低く、女性議員も少ない。女性が政治に参加しやすい環境をつくっていきたい」と語った。

 桜氏は2011年に初当選し、現在4期目。自民党系の最大会派・盛友会(17人)に所属する。桜氏によると、11、15年市議選は幸福実現党の推薦、19、23年は同党公認で当選した。同党によると、全国の地方議会で同党公認で当選した議員が議長になるのは初めて。ただ桜氏によると1月末、議長立候補を決めた際に党本部に離党届を出したという。桜氏は取材に「歴代の議長は政党を離れて公平公正な立場で議長に就いていて、それにならった」と説明した。

 盛岡市議会では最大会派から議長を出すのが通例。近年は2年交代で最大会派の盛友会所属の議員が議長に就いてきた。(佐藤善一)

朝日新聞社

6476OS5:2025/09/04(木) 22:44:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3485380ebe7098646bd525d1fbe2f8925c4952a福島県いわき市長選 現地ルポ 三つどもえ再戦過熱 各陣営必死の追い込み
9/4(木) 11:07配信
福島民報
 7日投開票の福島県いわき市長選は3日で折り返しを迎え、現職内田広之(53)、元衆院議員の新人宇佐美登(58)、元職清水敏男(62)による三つどもえの戦いは激しさを増している。4年前の前回も争った顔触れによる再戦だが、今回は24年ぶりとなる自民分裂選挙の回避によって支持動向が一変。内田は保守層を固めながら市政継続を訴え、宇佐美は既存の政党や団体とは一線を引いた「しがらみのない政治」をアピールし、返り咲きを期す清水は市南部が現職の弱みとみて攻勢をかける。選挙戦をルポした。(文中敬称略)

■立候補者

(届け出順、敬称略)

内[うち]田[だ] 広[ひろ]之[ゆき] 53 無現①

宇[う]佐[さ]美[み] 登[のぼる]  58 無新

清[し]水[みず] 敏[とし]男[お]  62 無元②

 「さらなる市政発展のため、次の4年間も内田候補に担ってもらわなければならない」。3日夕、24年ぶりに同一候補支援で一本化した市議会自民系2会派の両会長が代わる代わるマイクを握って声を張り上げた。「内田氏優位」の世論調査結果が報じられたものの、陣営関係者は「油断は禁物」と投票を呼びかける声に熱がこもる。

 自民系2会派の歩み寄りを経て、前回清水を支援した現職市議らのつてを手繰り、新たな企業や団体への浸透を図ってきた。清水の「お膝元」のJR湯本駅前で行った街頭演説では、清水を推してきた市議や関係者らが内田勝利のために顔をそろえ結束を示した。

 自民と公明の地元組織、連合福島の推薦を取り付けて組織力を強固にした一方で、支持者の間に漂う楽観ムードを警戒する。「『内田は大丈夫だろう』と投票しないのが一番怖い」と選対幹部は漏らす。組織票を当て込みやすい半面、他陣営に比べ浮動票の伸びしろが少ないと懸念する。陣営は市内に張り巡らせた後援会の末端まで確実な投票を呼びかけるなど、組織の引き締めを強めている。

 選対本部長の阿部宏太郎は「自分たちの持つ一票一票を確実にものにし、大差をつけて勝利をつかみたい」と言葉に力を込めた。

   ◇    ◇

 市内平谷川瀬の宇佐美事務所。12年前の市長選初陣から支える選対幹部や、今回から加わった学生ボランティアらが現職の政策を批判するビラを手に、せわしなく出入りする。序盤情勢を伝える新聞に目を通した選対幹部は「予想通り」と冷静に受け止め、「着実に追い上げている。しがらみ政治に『ノー』を突き付ける」と語気を強めた。

 既存政党や団体とは一線を引く。他候補の陣容が前回と変わる中、宇佐美は個人的なつながりで広げてきた強固な支持層を中心に戦う。不特定多数への訴求力がある交流サイト(SNS)戦略と、支援者による口コミを両輪にして支持層拡大に手応えを得ている。

 前回も多くの票を集めた市南部で支援の輪を広げる一方、他候補の地盤が強固とされる北部にどこまで浸透できるかが勝敗の鍵を握るとみる。序盤から攻勢をかけ、「(北部に)風穴を開けたい」と選対幹部は息巻く。宇佐美の名前を知る有権者は増えたものの、市長経験者に比べれば知名度に不安が残る。より多くの市民に人物像を浸透させるのが肝要―と草の根的な運動を展開している。

 選対本部長の祖父江英世は「初めて見る支援者の顔が目立ってきた。最終的には相手候補より一票でも多く獲得する」と語る。

   ◇    ◇

 3日、市内草木台で開かれた街頭演説会で清水は、「現職優位」と伝えた世論調査結果を踏まえ、切迫感をにじませて声を張り上げた。「大変厳しい選挙となっている。だが、投票先を決めていない3割の人を動かせば必ず勝てる」。見守る陣営幹部は「現職が序盤で抜け出すのは想定内。ここから巻き返せる」と鼻息を荒くした。

 4年前は地元の常磐地区から清水以外にも候補者が立ち、票が割れた。それが敗因と陣営は分析する。3日も常磐地区に選挙カーを走らせ、入念に足場を固めた。現職勢力が比較的弱いとみる南部地区にも精力的に足を延ばすなど、幅広い集票に余念がない。

 これまでの選挙戦で実働部隊となっていた市議の多くが現職に流れた。約30年の政治キャリアで築いてきた約50の後援会組織などで補っているが、これまでよりも票の計算が立ちにくくなった現実は否めない。支援者が知人に投票を呼びかける「電話作戦」に注力するなど、票の掘り起こしに躍起になっている。4日に選対幹部を集めた会議を開き、追い込みに向けた戦略を練りに練る。

 選対本部長の鈴木勝夫は「市長2期8年の実績をアピールし、現職への批判票を取り込みたい」と拳を握り締めた。

6477OS5:2025/09/04(木) 22:45:07

■前回2021年のいわき市長選の結果

      (投票率47.68%)

当 45,885 内田広之 49 無新

  28,258 宇佐美登 54 無新

  26,658 清水敏男 58 無現

  25,512 猪狩謙二 59 無新

    無効1,133、持ち帰り1

※年齢は当時。敬称略

6478OS5:2025/09/05(金) 11:33:45
玄葉光一郎からの圧力ですかねえ・・・
原田和広@山形1区が繰り上げへ

https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ac71a2113c75bc444c510a78af36101f05d888
福島市長選、現新の争い 出馬意思の馬場雄基氏、立憲民主離党へ
9/5(金) 8:07配信


福島民友新聞

福島県の政治ニュース

 任期満了に伴い11月9日告示、同16日投開票で行われる福島市長選を巡り、立憲民主党に所属する衆院議員の馬場雄基氏(32)=2期、比例東北=は、立候補する意思を固めた。立民を離党、議員辞職した上で無所属で出馬するとみられ、近く正式に表明する見通し。既に現職の木幡浩氏(64)=2期=が3選を目指して立候補することを表明しており、告示まで2カ月余に迫る中、県都のリーダーを決める選挙戦の構図が見えてきた。


(左から)馬場雄基氏、木幡浩氏、高橋翔氏

 市長選には木幡氏のほか、会社役員の高橋翔氏(37)が立候補を表明。共産系団体も候補者擁立を模索している。

 馬場氏は4日、立民の支持母体である連合福島の沢田精一会長らと会談。沢田会長によると、馬場氏は立民離党と議員辞職の意向を伝えるとともに「疲弊している地元福島を盛り上げたい」と市長選出馬に向けた決意を語ったという。非公開で行われた会談後、報道陣の取材に応じた馬場氏は、出馬について明言を避けたものの「近日中に自分の言葉で伝える機会をつくりたい」と述べ、立候補への意欲をにじませた。

 2021年の前回市長選で木幡氏は、自民、立民、公明、連合福島、福島地区社民フォーラムなどの推薦を取り付け、共産を除くほとんどの市議から支持を受けて再選。ただ今回は、JR福島駅前の再開発事業をはじめとする木幡氏の政策を巡り、水面下で経済界や保守系議員の一部から対立候補の擁立を目指す動きが出ていた。立民所属の馬場氏が出馬の意思を固めたことで、市長選に向けて両氏の支持基盤が複雑に絡み合うとみられ、今後は各党、各団体の支持動向が選挙戦の行方を左右しそうだ。

 馬場氏は郡山市出身。福島高、慶応大法学部卒。銀行員を経て松下政経塾に入り、福島市の交流施設「アオウゼ」の事業統括コーディネーターなどを務めた後、21年の衆院選で初当選した。小選挙区の区割り変更後初めて行われた24年10月の衆院選では比例東北ブロックで単独立候補し、再選を果たした。

福島民友新聞

6479OS5:2025/09/05(金) 13:02:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9869cb86c71a50a701ec0a5a8771a7d4dd4c7da
宮城県知事選へ 自民党元参院議員・和田政宗氏に立候補要請 経営者・子育て世帯団体が訴え
9/5(金) 12:10配信
10月行われる宮城県知事選挙をめぐり、県内の経営者や子育て世帯が、自民党の元参議院議員、和田政宗氏に立候補を要請しました。和田氏は週明けにも判断するとしています。

9月5日、2つの団体が自民党の元参議院議員、和田政宗氏の事務所を訪れ、県知事選挙に立候補するよう要請書を手渡しました。

団体は子育て環境の整備や土葬問題など、県政の転換が必要だと訴えています。

自民党 元参議院議員 和田政宗氏
「県民の意見をしっかりと聞いてほしいという要望なので、要請を受けてしっかり熟議して、結論を出していきたい」

県知事選挙をめぐっては、現職の村井嘉浩知事、角田市の元職員・伊藤修人氏が立候補を表明し、県議の遊佐美由紀氏が立候補の意向を示しています。

また、参政党も候補者の擁立を検討しています。

県知事選挙は10月9日に告示、26日に投開票されます。

仙台放送

6480OS5:2025/09/05(金) 16:51:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/54e3a88dd81d88539cfcebb56f4ca623edf62a7f
和田政宗氏が宮城知事選出馬検討 党超え連携模索
9/5(金) 16:22配信

共同通信

和田政宗氏

 自民党の和田政宗元参院議員(50)は5日、任期満了に伴う宮城県知事選(10月9日告示、26日投開票)に立候補を検討していると記者団に明かした。「幅広い方々の意見を聞いて決断する」と述べ、来週前半にも結論を出す考えを示した。政策に賛同できれば党を超えて連携するとしており、無所属が念頭にあるとみられる。

 和田氏はこの日、仙台市で、6選を目指し出馬表明した村井嘉浩知事(65)の政策に批判的な二つの団体から出馬要請を受けた。

 和田氏は東京都出身。NHKアナウンサーを経て2013年参院選宮城選挙区でみんなの党から初当選した。17年に自民に入党して国土交通政務官などを務めた。

6481OS5:2025/09/08(月) 20:09:50
https://www.minyu-net.com/news/detail/2025090716073940494
いわき市長に内田広之氏再選 新人と元職を破る 投票率は最低41.84%
2025/09/08 07:30


 任期満了に伴ういわき市長選は7日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の内田広之氏(53)=1期=が6万5407票を獲得、元衆院議員で新人の宇佐美登氏(58)と元職の清水敏男氏(62)=2期=の無所属2人に大差をつけて再選を果たした。任期は28日から4年。

 投票率は41.84%で、前回から5.84ポイント低下。1994年の45.31%を下回り、過去最低を更新した。当日有権者数は25万5582人(男性12万4818人、女性13万764人)。当選証書付与式は8日午後1時半から、市役所本庁舎で行われる。

◇いわき市長選開票結果(選管最終、敬称略)
 当65,407 内田広之 53 無現
  23,829 宇佐美登 58 無新
  16,960 清水敏男 62 無元

 実績、行政手腕を評価

 市政の継続か変化が問われたいわき市長選で、有権者は内田広之氏の実績と堅実な行政手腕を評価、再び市政のリーダーに選んだ。

 内田氏はほかの候補者に先駆け、2月に再選出馬を表明した。内田氏を支援する保守系の市議会最大会派は他会派との交渉を本格化。内田氏と一定の距離を置いていた別の保守系会派も4月に内田氏の支援を決め、2005年から20年続いた「保守分裂」の構図に終止符が打たれた。自民、公明両党いわき総支部や連合福島の推薦も取り付け「市民党」の土台を築いた。

 選挙戦では「国際防災都市」の実現や医師不足の解消、公共事業の予算拡大などを掲げ、市政継続の重要性を訴えた。重厚な組織の力で幅広い層に浸透し、序盤から大きく抜け出した。

 宇佐美登氏は「草の根」の運動でしがらみのない市政をアピールしたが、4度目の挑戦も実らなかった。4年ぶりの返り咲きを狙った清水敏男氏は、地元の常磐地区の票固めを目指したが、及ばなかった。

 内田氏の得票は陣営が目標とした「投票総数の50%」を上回り、一定の信任とも映るが、投票率は過去最低を記録。5回連続で前回を下回った結果は、市政への関心の低下に歯止めがかかっていないことの表れだ。

 来年10月、市制施行60周年を迎えるいわき市。内田氏は「改革の種はまいたばかり」と強調してきた。内田氏が描く変革の先に、市民の求めるまちづくりが実現されるか注目される。

6482OS5:2025/09/08(月) 20:10:28
https://www.asahi.com/articles/AST9743L3T97UGTB00QM.html
現職の内田氏が再選、新顔と前職を破る 福島・いわき市長選
西堀岳路2025年9月7日 22時16分
 福島県いわき市長選は7日、投開票があり、無所属で現職の内田広之氏(53)が、いずれも無所属の新顔宇佐美登氏(58)、前職の清水敏男氏(62)を破り、再選された。当日有権者数は25万5582人、投票率は過去最低の41・84%(前回47・68%)だった。

 「当選確実」が伝えられると、内田氏は市中心部の事務所で、集まった支援者らとともに万歳を繰り返した。あいさつや取材で、「いわきの再起動の実現」を誓った。

 市議会で分裂していた自民系会派が24年ぶりに候補者を一本化し、その支援を受けた内田氏。自民、公明と連合福島の推薦も得た組織力で戦いを有利に進めた。

 「私は夢物語をぶち上げない」などと繰り返して他候補を牽制(けんせい)。「在任中に医師を20人以上増やした」などと実績を強調するほか、将来の政策を語る上でも「具体的な数字を挙げてファクトで訴える」戦いぶりを展開し、相手候補の市政批判をかわした。

 宇佐美氏は福島労災病院の移転、大型娯楽施設や会員制大型量販店の誘致など、独自の政策で有権者個々への浸透を図ったが及ばなかった。清水氏は市議から県議、市長時代の後援会組織を再構築しきれず、2期務めた実績を強調して内田市政を批判したが、支持を集められなかった。

いわき市長選の確定得票
当 65,407 内田広之 53 無現

23,829 宇佐美登 58 無新

16,960 清水敏男 62 無前


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