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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6156OS5:2023/07/31(月) 18:20:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b0b2c16acc1eeb5d9332c3254c85a5371d7fe26
風力発電「推進派」現職と「反対」の新人が激突へ 宮城・加美町長選
7/31(月) 16:36配信

産経新聞
任期満了に伴う宮城県加美(かみ)町長選は8月1日告示される。町内では5つの大規模風力発電事業が進んでおり、立候補を予定する現新2氏のうち、4選を目指す現職の猪股洋文氏(71)は推進派、新人で元衆院議員の石山敬貴(けいき)氏(53)=自民推薦=は未着工の4事業について白紙撤回を唱えている。両者とも「争点はまちづくりで、風力発電だけではない」としているものの、選挙結果はこれら事業の行方にも影響を及ぼしそうだ。

町では現在、山間部で来年4月の運転開始を目指し、風力発電施設10基の建設が進んでいる。これを含め、隣接自治体にまたがる形で、外資系を含む3事業者による5つの事業が町内へ集中。最大150基の風車建設が計画されている。

猪股氏は元県職員で、平成23年の町長選で初当選し3期目。風力発電をめぐっては、町が5〜6月、町内9カ所で開いた風力発電に関する「町民座談会」で自ら進行役を務め、「再生可能エネルギーを排除したら、原発に過度に依存する社会へ戻ってしまう」「環境保全との両立を図ることが大切だ」などと話した。

町は30年、自治体新電力会社「かみでん里山公社」を設立しており、猪股氏は「将来的には、地元の風車で作られた電気をかみでんで購入し、町内の家庭へ供給したい」と語る。

石山氏は同町の小野田地区出身。21年衆院選で旧民主党から旧宮城4区に立候補して初当選し、1期務めた。政界引退後は、東北大大学院農学研究科の助教を務め、町長選のため6月に退職した。

29日に町内で開いた総決起大会では、風力発電などについて「そんなことが争点ではありません」と述べる一方、「山々に150基もの風車が建設されたら、どんな景観になるか想像に難くない」「常に土砂災害の心配をしなければならなくなる」と指摘。「今後の計画については白紙、反対で通していく」と語った。

宮城県内では風力発電事業をめぐり、地域住民の反対を受けて首長が反対を表明することで、白紙撤回や見直しが行われる計画が相次いでいる。

投開票は8月6日。町選管によると、選挙人名簿登録者数は31日時点で1万8792人。地区別では中新田(なかにいだ)1万251人、小野田4870人、宮崎3671人。


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