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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6234OS5:2023/11/10(金) 11:39:56
■現職4人と元職混戦 会津若松市(4)―5(有権者9万6066人)
水野さち子 61 無元(2)
佐藤義憲 48 自現(2)[公]
佐藤郁雄 60 自現(1)[公]
渡部優生 62 無現(2)
宮下雅志 68 立現(4)

(届け出順、[公]は推薦)

 選挙戦が折り返しを迎えた6日、中心部などに5台の選挙カーが行き交い、各候補者のお願いの声がこだました。ある陣営の関係者は「票の動きが読めない」と表情を曇らせる。支持動向が複雑に交錯する中、福島県政界復帰を目指す無所属の元職が食い込みを狙い、自民党、立憲民主党、無所属の現職が自身の支持層の流出を防ごうと躍起で、混戦模様となっている。

 「台風の目」とされるのは無所属の元職水野だ。参院選で市内の2万7819票、今夏の市長選で1万3738票を集めた。知名度があり、無党派層などの支持獲得に力を入れる。前々回からトップ当選を続ける自民の現職佐藤義憲と、再選を狙う現職佐藤郁雄は警戒を強める。女性票の動きが読みにくいと分析し、農業団体や医療団体などを丁寧に回る。5選を目指す立民の現職宮下と、前回2番目の票を獲得した無所属の現職渡部は同じ県議会会派「県民連合」に所属。ともに実績を強調して後援会組織を固め、新たな支持獲得を狙う。

 公明党は自民の現職2人を推薦し、共産党は自主投票としている。

 ある現職陣営の関係者は「水野の(参院選と市長選の)票がそのまま県議選の票につながるわけではない」とする。各陣営は日々刻々と変わる情勢を注視している。

 前回の投票率は38・23%で過去最低だった。票の奪い合いは激しさを増しているが、顔触れに真新しさはなく盛り上がりに欠ける。共産や社民、無党派層の票の行方が注目される。

 水野は地元の一箕地区を軸に、女性や子育て世代に支持を呼びかける。

 佐藤義憲は西部地区を足掛かりに、中心部などで若者らへの浸透を進める。

 佐藤郁雄は城西地区が地盤で、会津中央病院の支援で票の上積みを目指す。

 渡部は地元の河東地区で票を固め、連合福島傘下の労組に働きかけを強める。

 宮下は地盤の中心部を拠点として幅広い世代に支持拡大を図る。


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