したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6240OS5:2023/11/10(金) 11:44:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/0531a60cf09ff982172ddbea87c2cda6165b7b2d
【県議選2023 10選挙区ルポ】引退議員票奪い合い 福島市 (8)―9
11/9(木) 10:17配信

福島民報
(写真:福島民報)
(有権者23万299人)
 誉田憲孝 48 自新
 佐藤雅裕 57 自現(3)
 大場秀樹 54 無現(2)
 高橋秀樹 58 立現(4)[社]推薦
 宮本しづえ 71 共現(3)
 半沢雄助 37 立新
 伊藤達也 53 公現(2)
 渡辺哲也 47 自現(1)
 西山尚利 58 自現(4)

(届け出順、敬称略、[]は推薦)

◇2019年県議選開票結果

福島市(定数(8)―10)投票率41.47%
当13,371 西山尚利 54 自現 (4)
当11,167 宮本しづえ 67 共現 (3)
当10,836 伊藤達也 49 公現 (2)
当10,220 紺野長人 64 社現 (3)
当10,146 佐藤雅裕 53 自現 (3)
当 8,507 高橋秀樹 54 立現 (4)
当 8,347 渡辺哲也 43 自新 (1)
当 8,112 大場秀樹 50 国現 (2)
◎ 8,049 丹治智幸 48 自現
◎ 7,171 誉田憲孝 44 自新

 選挙戦後半の8日、ある陣営の選対幹部は「空白地帯を狙う。絶対に票を奪う」と戦略の練り直しに頭をひねる。

 県都の8議席を争うのは自民党の現職3人と新人1人、立憲民主党の現職1人と新人1人、共産党の現職1人、公明党の現職1人、無所属の現職1人の計9人。自民と立民がそれぞれ新人を擁立し、勢力伸長を巡る攻防が激化している。鍵になるのは前回落選して引退した元自民県議の約8千票と、社民党公認で当選し今期限りで引退する立民現職の約1万票の行方だ。各陣営は元自民県議の地元の南部・松川地区と立民現職が拠点を置く北西部・大笹生、笹谷地区に狙いを定め、票を奪い合っている。

 自民は現有3議席からの議席増を狙っている。ある陣営幹部は「松川地区の票は取りこぼせない。なんとしても守らなくてはならない」と支持層の流出防止を強く意識する。新人誉田は鎌田地区を拠点に松川地区への浸透を視野に入れ、大笹生、笹谷地区で攻勢を強めている。現職佐藤は中心部を拠点に地盤の西部や南部・大森地区で集票を加速。現職渡辺は出身地の川俣町に近い飯野地区を足掛かりに松川地区を攻めている。現職西山は中心部に近い方木田地区で足場を固め、全域で浸透を狙っている。現職が業界団体の組織票を押さえている面があり、新人は支持を広げようと躍起だ。

 立民も議席の積み上げをもくろんでいる。引退県議の地盤の大笹生、笹谷地区の票を守り抜く方針だ。ある陣営幹部は「各陣営から切り崩しを受けている。守り切った上で攻める」と支持者にげきを飛ばす。後継の新人半沢は侵食を防ごうと注力している。松川地区は出身地でもあり、版図の拡大を図っている。現職高橋の拠点は南向台と渡利地区で、地元を中心に票固めを急いでいる。ただ、半沢と高橋の南部の地盤が一部重なる。両陣営は組織票となる労組の支援の取りまとめにも力を入れている。引退県議が、かつて所属していた社民の票の囲い込みや非自民票の取り込みも狙っている。

 共産は1議席の維持を期す。現職宮本は地盤の渡利地区を中心に、党支持層の票固めを進めている。

 公明は1議席の死守を狙う。現職伊藤は支持団体の組織力を背景に、泉地区などで支持を訴えている。

 立民から無所属に転じた現職大場は地盤の方木田、笹木野地区から北部にかけて浸透を図っている。(文中敬称略)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板