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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

6869名無しさん:2018/06/11(月) 00:19:07
>>6868

開票所別

刈羽村(開票終了)

刈羽村有権者数 3,892人投票率 71.79%開票終了
花角 英世
1,566
56.5%

池田 千賀子
1,144
41.3%

安中 聡
60
2.2%

6870名無しさん:2018/06/11(月) 00:20:14
>>6869

開票所別

関川村(開票終了)

関川村有権者数 4,992人投票率 66.49%開票終了
花角 英世
1,941
59.0%

池田 千賀子
1,250
38.0%

安中 聡
99
3.0%

6871名無しさん:2018/06/11(月) 00:21:17
>>6870

開票所別

粟島浦村(開票終了)

粟島浦村有権者数 282人投票率 94.33%開票終了
花角 英世
187
70.6%

池田 千賀子
74
27.9%

安中 聡
4
1.5%

6872名無しさん:2018/06/11(月) 00:37:00
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180610398954.html

新潟日報モア ランキングメニュー

新潟県内のニュース
【政治・行政】
自公推薦の斎京四郎氏が初当選

県議補選・上越市選挙区

 小林林一前県議(自民党)の病気辞職に伴う県議補選上越市選挙区(欠員1)は10日、投開票が行われた。新人同士の一騎打ちは、元高校教頭で無所属の斎京(さいきょう)四郎氏(52)=自民党県連、公明党県本部推薦=が、前上越市議で諸派の平良木(ひららぎ)哲也氏(60)=共産党、自由党県連、社民党県連推薦=を破り、初当選を果たした。

 斎京氏は教育や経済、農業の振興などを訴えた。村山秀幸市長や自民党の市議、地元経済人らの支援を受け、出身の直江津地区を中心に幅広い支持を得た。

 斎京氏は午後11時ごろ、上越市中央1のホテルで万歳をし、支持者らを前に「責任の重さを感じ、身が引き締まる思いだ。古里上越の発展のため、全身全霊を尽くす」と抱負を語った。

 平良木氏は「原発ゼロの実現」を公約に野党5党が推す知事選候補の池田千賀子氏と連携したが、及ばなかった。

 平良木氏は同市寺の選挙事務所で「私の力不足でこうした結果になり、深くおわびする」と頭を下げた。


 ◇上越市選挙区県議補欠選挙開票結果(選管最終)
当45、718 斎京  四郎52 無新(1)
 41、459 平良木 哲也60 諸新

当日有権者数 16万1651▽投票者数 9万1065▽投票率 56・33%▽無効 3886▽持ち帰り 2

【政治・行政】 2018/06/10 23:49

6873 チバQ:2018/06/11(月) 01:54:27
自民完勝ですね
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20180611398956.html
自民支部副幹事長の石坂氏が初当選

県議補選 南魚沼市・南魚沼郡選挙区

 斎藤隆景氏(自民党)の死去に伴う県議補選南魚沼市・南魚沼郡選挙区(欠員1)は10日、投票が行われ、即日開票の結果、自民党六日町支部副幹事長で会社社長の無所属新人石坂浩氏(52)が、元県職員労働組合副執行委員長で団体役員の同樋口秀敏氏(57)=共産党、自由党県連、社民党、民進党県連推薦=を破り、初当選した。

 石坂氏は、斎藤氏の後継として「自民系議席の死守」を旗印に、「雪深い地から若者の声を政治に反映させる」と訴えた。出馬表明が告示5日前と出遅れたが、旧斎藤系の組織をフル稼働させて保守票を固めた。

 南魚沼市六日町の選挙事務所で「この地域には政治の力が必要だ。皆さんの声を県政に届ける」と抱負を述べた。

 樋口氏は「野党議席の奪還」を目指し、原発再稼働反対を訴えて野党推薦の知事候補とも共闘したが、無党派層を取り込めなかった。同市塩沢の選挙事務所で「期待に応えられなかったのは力不足。来年の春(の県議選で)雪辱を果たす」と語った。


 ◇南魚沼市・南魚沼郡選挙区県議補欠選挙開票結果(選管最終)
当16、267 石坂浩52 無新(1)
 15、637 樋口秀敏57 無新

【南魚沼市】当日有権者数 4万7308人▽投票者数 3万63人▽投票率 63・55%▽無効 1660

【湯沢町】当日有権者数 6904人▽投票者数 3837人▽投票率 55・58%▽無効 336

【政治・行政】��

2018/06/11 00:04

6874 チバQ:2018/06/11(月) 01:59:08
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/526942
大野市長選、石山氏と高田氏立候補経済活性、学校再編で第一声2018年6月10日 午後5時05分

大野市役所前の掲示場に貼られた市長選候補者のポスター=6月10日、福井県大野市

拡大する

 任期満了に伴う福井県の大野市長選は6月10日、告示された。元市職員の石山志保氏(43)=菖蒲池=と、前市議の高田育昌(やすまさ)氏(57)=泉町=の無所属新人2人が立候補し、8年ぶりの選挙戦に入った。

 現職の岡田高大市長(59)=3期目=が引退を表明し、12年ぶりに新人同士が争う市長選となった。立候補の受け付けは市役所で行われ、両氏の代理人が出席。くじ引きで石山氏、高田氏の届け出順となった。

 石山候補は、同市中保の国道沿いの駐車場で出陣式に臨んだ。人口減少を課題に挙げ、地域経済の活性化や財政の健全化などの重要性を強調。多くの支持者を前に「夢を実現する大野を取り戻す戦いだと思っている。皆さんと一緒に、大野に新しい風を吹かせたい」と声を上げた。

 高田候補は同市元町の六間通り沿いの駐車場で第一声を放った。懸案の小中学校再編問題をはじめ市の財政について現状からの転換を訴えた。「学校は人口減少に大きな影響を与える。財政も厳しい中、再編に伴う新学校建設は建物ありき。現計画を白紙に戻したい」と力を込めた。

 投票は、17日午前7時〜午後8時(一部地域は午後6時まで)に市内27カ所で行われる。期日前投票は11〜16日、市役所で午前8時半〜午後8時、市和泉支所で午前8時半〜午後6時。

 9日現在の選挙人名簿登録者数は男性1万3693人、女性1万5140人の計2万8833人。

6875チバQ:2018/06/11(月) 11:11:01
https://www.sankei.com/politics/news/180611/plt1806110005-n1.html
2018.6.11 00:30
【新潟県知事選】
与党、新潟での連敗ストップ “地上戦”に徹し“空中戦”僅差でかわす 花角英世氏「なんとかゴールできた

10日投開票の新潟県知事選は、事実上の与野党一騎打ちの戦いを与党候補が制した。新潟県の大型選挙で敗北を重ねてきた与党にとって、大きな意味を持つ一勝となった。

 平成28年10月の前回知事選も事実上、与野党一騎打ちの構図。元長岡市長を擁立した与党は、共産、自由、社民の野党3党が推薦した米山隆一前知事の前に屈した。

 平成28年7月の参院選(改選数1)でも、野党共闘候補で無所属の元職、森裕子氏=民進、共産、社民、生活推薦=にわずか約2千票差で競り負け、返り咲きでの3選を許した。

 かつて「保守王国」といわれた新潟の地も、近年は野党共闘の効力を実証する地となっていた。

 前回知事選では、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働問題が主な争点となり、反原発の姿勢を明確にした米山前知事が勝利した。

 今回は与野党候補とも米山前知事が始めた検証作業を継承するとして慎重な姿勢を示し、前回ほど大きな争点にはならなかっただけに、両陣営の戦い方が試された選挙戦だった。

 初当選を果たした元副知事で元海上保安庁次長の花角英世氏(60)は与党色を薄め、「県民党」で臨んだ。自民、公明の推薦は受けず、支持にとどめた。大物議員の応援演説はほとんどなく、新潟県入りしても組織固めの“黒子”に徹した。

 一方、元県議の池田千賀子氏(57)には最初の選挙サンデーから、野党5党1会派の国対委員長らが応援演説に駆けつけ、森友・加計学園問題を追及。官僚出身の花角氏を「官邸の言いなりになる」と批判した。2日には各党派の党首がそろい踏みした。市民団体の集会やSNS(会員制交流サイト)なども活用した。

 いわば、“地上戦”に徹した花角氏が、“空中戦”を仕掛ける池田氏をかわし、逃げ切った選挙戦だったといえる。

 「こんなにも大変な選挙とは全く思わなかった。なんとかゴールできた」。当選確実となり、新潟市内のホテルで万歳三唱を終えた花角氏は選挙戦を振り返った。与党も何とか勝利したとはいえ、結果は最後まで分からない僅差だった。来年の統一地方選や参院選では、野党統一候補と与党候補の事実上の一騎打ちが多発する見通しだが、与党にとって楽観視できる結果ではなかった。

 新潟県が抱えるのは、原発再稼働問題だけではない。人口減少や地盤沈下する経済、停滞する農業と課題が山積している。“花角丸”は船出するが、前途洋々とまでは言えない状況だ。(池田証志)

6876チバQ:2018/06/11(月) 18:30:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180610-00000059-mai-pol
<新潟知事選>自公支持の花角英世氏が初当選
6/10(日) 22:41配信 毎日新聞
<新潟知事選>自公支持の花角英世氏が初当選
当選確実の報を受けて万歳をする花角氏=新潟市中央区で2018年6月10日午後10時38分、堀祐馬撮影
 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う同県知事選は10日投開票され、自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長、花角英世氏(60)が、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、池田千賀子氏(57)ら2氏を破り、初当選した。森友、加計学園問題などで政府・与党に逆風が吹くなか、事実上の与野党対決で、野党共闘が成果を上げられず、与党側が制したことは、今後の政治情勢に影響を与えそうだ。投票率は58.25%(前回53.05%)。

【動画】当選確実となり万歳する花角氏

 米山氏の女性問題をきっかけにした選挙戦で、前回に続き、県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題などを争点に、与野党の支援を受けた両氏がしのぎを削った。新潟では2016年の参院選、知事選に続き、17年の衆院選小選挙区でも野党が4勝2敗で勝ち越しており、久しぶりの与党系勝利となる。

 同県副知事の経験もある花角氏は「私も原発は不安だ」として、再稼働に慎重だった米山氏の路線継承を表明。今後2〜3年かけて県が独自に原発の安全性を検証するまで、再稼働の議論に応じないとし、脱原発を旗印にする池田氏陣営をけん制してみせた。

 そのうえで元国土交通官僚としての豊富な行政経験を生かして観光振興や交通インフラ整備などに取り組み、人口減に歯止めをかけると主張してきた。

 選挙戦では「県民党」を掲げ、多くの県内市町村長から応援を受けた。一方で森友、加計学園問題など難局が続く安倍政権への批判をかわすため、自公幹部は街頭演説に現れず、政党色を前面に出さない活動を徹底、業界団体を個別にまわるなど「裏方」として組織の引き締めに徹した。

 この結果、自公支持層だけでなく、原発再稼働に慎重な有権者や、人口減などに危機感を持つ無党派層にも支持が浸透。池田氏との接戦に競り勝った。

 池田氏は選挙戦を「安倍政権への審判」と位置づけ、推薦する野党6党派の代表がそろい踏みして支援を訴えるなど積極的に政権批判を展開。原発へのスタンスでも花角氏との差別化を図ろうと、国内全原発の廃炉を主張し、柏崎刈羽原発についても、再稼働の是非を「県民投票などで決める」と訴えたが、自公の組織戦を前にあと一歩及ばなかった。【堀祐馬、南茂芽育】



 ◇新潟県知事選確定得票数
当 546,670  花角英世<1>無新=[自][公]
  509,568  池田千賀子   無新=[立][国][共][由][社]
   45,628  安中聡   無新

6877名無しさん:2018/06/11(月) 23:20:42
https://www.sankei.com/images/news/180611/plt1806110012-p1.jpg

「なぜ支持広がらなかったのか」 戸惑う池田千賀子陣営
新潟県知事選2018.6.11 07:03

落選の結果を受け、支援者らへの感謝と謝罪の言葉を述べる池田千賀子氏=新潟市中央区(太田泰撮影)1/3枚
 接戦を繰り広げたものの、僅かに及ばなかった元県議の池田千賀子氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=は10日夜、「手厚いご支援を頂いてきたにも関わらず、当選できなかったのは私の力不足。本当に申し訳ない」と敗戦の弁を述べた。

 関係者ら約100人が集まった池田陣営は、新潟市中央区のホテルで開票を見守った。同日午後8時過ぎ、県内の野党幹部や国会議員らが続々と姿を現したが、予断を許さない情勢を受け、一様に表情は硬い。それでも、テレビ局の出口調査で一部地域の「池田氏優位」の報が流れると、拍手と歓声が湧き起こった。

 しかし、同10時20分ごろに花角氏の当選確実が伝えられると、会場はどよめいた。ある国会議員の1人は「まだ分からない。果報は寝て待てだ」と自分に言い聞かせるように言ったが、最終的には約3万7千票の差で敗れた。

 落選を受け、社民党県連の小山芳元代表は「全力を尽くして手応えもあったが、原発という争点がぼやかされてしまったのが大きい」。民進党県連の大渕健代表職務代行は「なぜ支持が広がらなかったのか、情報を集めて分析していかないと先の選挙には進めないだろう」と語った。

6878名無しさん:2018/06/11(月) 23:47:39
http://qq2q.biz/KtLQ

新潟県知事選を終えて
投稿日 : 2018年6月11日 最終更新日時 : 2018年6月11日
新潟県知事選の昨日の投開票日を終えて、先ほど新潟から帰京しました。花角英世候補が勝って本当に良かったです。花角陣営に入っていたわけですが、とにかく凄まじい激戦の選挙でした。なのでここ数週間、更新が滞っていたことをまずお詫びします。さて今回の花角氏の勝因について、まだ検証を終えていませんが、思いついたことを羅列してみます。①候補者が新潟県副知事経験者でもあり、人柄が抜群に良かった=候補者の資質②確認団体(後援会)の代表が名実ともに候補者をよく知っている、親しい人物だった(高校時代の友人の医師)ので友人多数が運動していた=熱伝導③自民党、公明党は推薦ではなく支援だったが、全力投球だった=地上戦の徹底④池田陣営は街頭での野党の党首勢揃い、森加計問題など、新潟のことより国政レベルで無理やり花角批判を繰り返していた=勘違いの争点⑤原発と同時に県民のくらし、所得・雇用の向上等新潟県民の未来を訴えた=県民に寄り添う姿勢⑦SNS展開も負けなかった、その他花角夫人や娘さんの大活躍等々もあげられますが、候補者の人柄の良さが口コミでこれだけ伝わった選挙戦も珍しいと思います。今年一つの大事な選挙、いい候補が勝てて本当に良かったと思います。

6879名無しさん:2018/06/11(月) 23:53:45
https://mobile.twitter.com/wadamasamune

和田 政宗
‏認証済みアカウント @wadamasamune

新潟県知事選。

出口調査の結果からは、50代以下が、与党系の花角英世さんへの投票が多く、
60代以上が野党系候補と、ここ2、3年の選挙と同様の結果が出ている。

若い世代がどれだけ投票に行くかが、与党系候補勝利のカギになっている。

6880名無しさん:2018/06/11(月) 23:55:12
@z33junon
最後に、長岡すごい。自民があれだけ動かなかった地域ないです。全てはH県議が動いてないから、二階幹事長がいくら尻叩いても駄目だった。自民県連のガン。世代交代しないと、県連の将来が見えない。I議員の再選無理ですね。だって新旧対決になるのは間違いないから。

6881名無しさん:2018/06/11(月) 23:57:29
@violetkaleido
新潟県知事選 驚くべきは新潟県の10代〜40代のいわゆる若年層・中年層の有効票のほぼ8割を与党候補の花角氏(新知事)が得票しているというデータ
新潟県という地域は田中政治の反動で保守離れが著しかったところで連合や組合などの組織票が強い
若年層vs.団塊老年層という形が明らかになってきた

6882さきたま:2018/06/12(火) 00:28:08
>>6880>>6881
毎度毎度気になってしょうがないので書きますが、いつもの名無しさんは、コピペするならURLを入れてもらえませんか。
5ちゃんねるなどから丸々コピペしてるんでしょうが、そのコピペ元にURLが無いレスはここにはコピペしないとか、アカウント名からURLを検索してみるとか、少しは考えてコピペされたらいかがですか。
私は、真偽も分からない、どこの誰とも分からないツイートに貼る価値があるとは思えません。
しかし、あなたが貼りたいなら、少なくとも他の人のようにURLをきちんと貼るのが、マナーだと思いますが。

6883 チバQ:2018/06/12(火) 01:29:15
>>6871
地味に全市町村で花角が勝ってますね

6884 チバQ:2018/06/12(火) 01:47:02
https://www.sankei.com/smp/politics/news/180611/plt1806110042-s1.html
与党勝利で安堵も連携に乱れ 共闘野党は思惑にズレ新潟県知事選2018.6.11 22:15

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1/1枚

 新潟県知事選で支持した花角英世氏の勝利を受け、与党には11日、終盤国会の運営に追い風になるとの受け止めが広がった。しかし事実上の一騎打ちとなった野党系候補とは僅差の結果となり、一時は与党幹部と地元組織の足並みも乱れ、来年夏の参院選に向け課題も残った。共闘した野党は執拗に安倍晋三政権を攻撃したのが裏目に出た。(水内茂幸、松本学)

<<��下に続く��>>

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 「二階俊博幹事長をはじめ、党役員の総力を結集して勝つことができた。おごることなく約束を実行に移し、政権与党としての責任を果たしていく」

 首相は11日の自民党役員会でこう述べ、知事選の勝利に謝意を示した。今回の勝利にとりわけ安堵(あんど)したのは二階氏だ。党所属国会議員を延べ148人投入し、二階派(志帥会)の議員秘書を花角氏の選対事務所に常駐させ、威信をかけた態勢を敷いた。

 二階氏は11日の記者会見で、今後の国会運営に「いい影響を及ぼすだろう」と強調。9月の党総裁選に向け、二階派が支持する首相の連続3選を念頭に「総裁選にも自民党全体にもプラスになる」とも述べた。

 しかし、手放しで喜べる状況ではない。野党6党派が推薦した池田千賀子氏の花角氏に対する得票率は93%(約3万7千票差)で、盤石の勝利ではなかった。竹下亘総務会長は11日の講演で「安倍政権の追い風にはならない」と断じた。

 自民党新潟県連は「県民党」を掲げて花角氏の政党色を薄め、国会議員による応援演説を極力断る戦術をとった。新潟入りした竹下氏が花角氏の選対事務所への来訪を断られたこともあったという。ところが野党側の派手な街頭演説で花角氏の埋没感が強まると、選挙戦中盤に丸川珠代前五輪相らが街頭に立ち、ちぐはぐな場面も目立った。

 選挙戦では、池田氏側が「モリ・カケ」問題などで国政批判を徹底した。自民党幹部は「一連の問題に対する野党の追及に世論がうんざりしている実態が浮き彫りになった」と語る。それでも共闘した野党6党派は今回の連携を次期参院選への弾みにしたい考えだ。

 ただ、思惑のずれもある。共産党の志位和夫委員長は11日の第4回中央委員会総会(4中総)で、知事選の結果を踏まえ「参院選で市民と野党の共闘を『本気の共闘』として必ず成功させる」と訴えた。

 「本気」とは、政党間の公式協議を経ない候補者一本化を正式な「相互推薦」へと深化させることを指す。しかし、野党第一党の立憲民主党幹部は「候補者は住み分けるが、推薦はしない」と話し、思いはすれ違いのままだ。

 今回共闘した国民民主党は、憲法9条改正に反対する市民グループの集会に6党派で唯一参加を見送り、独自色の発揮を図る。玉木雄一郎共同代表は11日の記者会見で「候補者調整は勝利のために必要だ」と強調したが、志位氏は記者会見で「安全保障法制廃止という点で一致が得られるかの見極めが必要だ」と語り、距離感をにじませた。

6885さきたま:2018/06/12(火) 07:46:27
>>6883
新潟市秋葉区、新潟市西蒲区、長岡市、柏崎市、小千谷市、見附市、妙高市、上越市、南魚沼市、弥彦村、湯沢町では、池田が花角の得票を上回っています。

6886 チバQ:2018/06/12(火) 07:48:52
>>6885
あっ!失礼!
この表。得票順に並んでたのか!

6887チバQ:2018/06/12(火) 18:53:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180611-00000007-san-l15
新潟知事に花角氏初当選 「県民丸」託された活性化 再稼働・人口減、待ったなし
6/12(火) 7:55配信 産経新聞
 米山隆一前知事の突然の辞職によって漂流する「県民丸」のかじ取り役が決まった。県の未来を託された無所属新人で元副知事の花角英世氏(60)=自民、公明支持=は今後、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働問題をはじめ、歯止めがかからない人口減少や産業振興など山積する課題と向き合うことになる。県民の声に耳を傾け、県を活性化するためのさまざまな改革に挑戦することが求められる。12日に知事に就任する。(松崎翼)

 ◆「県民党」奏功

 事実上の与野党一騎打ちとなった選挙戦。花角氏は各自治体の首長や観光業界など県内各界からの支持を受け、政党色を薄めた「県民党」の姿勢をアピールした。街頭演説では持ち時間の全てを使って子育て環境の整備や、交通の利便性向上など自身が掲げる政策を愚直に訴え続けてきた。「人柄を見てもらえた」と陣営幹部が言うとおり、相手陣営の批判を一切しない誠実さも、花角氏に一票を投じた県民が評価した点の一つだろう。

 一方、野党共闘で挑んだ、無所属新人で元県議の池田千賀子氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=は約51万票を獲得。政権への逆風を利用し、花角氏に約3万7千票差まで迫ったが惜敗した。平成28年の参院選、知事選と大型選挙での連勝で流れに乗る野党共闘だったが、今回は支持が思うように広がらなかった。

 ◆国政持ち込む野党共闘

 県政の議論が十分に深まったのか疑問が残る選挙戦でもあった。

 「新潟のことは新潟で決める」をキャッチコピーに戦った池田氏の陣営は、東京から党首クラスや知名度のある国会議員を大量投入。森友・加計学園問題などを抱える安倍晋三政権批判に絡めて、対立候補のイメージダウンを狙う戦略を展開した。地域の代表を決める選挙に国政の混乱を持ち込み、政権や官僚批判に明け暮れた。

 街頭で演説を聞く有権者の中には、一体どこの代表を決める選挙なのか首をかしげる人も多かったはずだ。「反自民」の一点のみで一致する野党共闘姿勢が際立ったからだ。自民党県連の幹部は「野党共闘は特定の主義・主張を前面に出すことに躍起になっていた」と振り返った。

 ◆長引く原発稼働停止

 柏崎刈羽原発6、7号機は昨年末、新規制基準に基づく原子力規制委員会の安全審査に合格した。だが、花角氏は福島第1原発事故をめぐる県独自の検証が終わるまで再稼働の議論には入らないという米山前知事の姿勢を踏襲する考えを示している。

 「(消費)マインドが低下している」。長引く原発の稼働停止に、立地自治体である柏崎市の桜井雅浩市長はこう強調する。花角氏は11日に県庁で開いた記者会見で、リーダーとして大切にしたいことに「人の話を聞くこと」を挙げた。再稼働に不安を抱える県民の声はもちろん、立地自治体の声にもしっかりと耳を傾ける必要があるだろう。県の検証の結論を先延ばしにする口実にしてはならない。

 街頭演説では「市町村、国、県の歯車をかみ合わせて着実に行政を前に進める自信はある」と繰り返し強調した花角氏。豊富な行政経験を生かして県政の混乱に終止符を打ち、県民の信頼を勝ち取れるか。

6888チバQ:2018/06/12(火) 20:52:14
自由民主党名古屋市会議員団(22人)
渡辺義郎
横井利明
岡本善博
藤沢ただまさ
伊神邦彦
ふじた和秀
成田たかゆき
斉藤たかお
松井よしのり
浅野有
浅井正仁
中川貴元
西川ひさし
服部しんのすけ
中田ちづこ
坂野公壽
丹羽ひろし
中里高之
岩本たかひろ
小出昭司
北野よしはる
吉田茂

名古屋民主市会議員団(18人)
久野浩平
おくむら文洋
加藤一登
岡本やすひろ
土居よしもと
橋本ひろき
服部将也
森ともお
山田昌弘
うえぞの晋介
田中里佳
うかい春美
斎藤まこと
小川としゆき
松本まもる
塚本つよし
日比美咲
国政直記 >>6448 立憲 補欠選で当選

公明党名古屋市会議員団(12人)
三輪芳裕
小林祥子
田辺雄一
近藤和博
金庭宜雄
長谷川由美子
中村満
ばばのりこ
佐藤健一
福田誠治
木下優
沢田晃一

日本共産党名古屋市会議員団(12人)
田口一登
岡田ゆき子
江上博之
さはしあこ
山口清明
くれまつ順子
高橋ゆうすけ
青木ともこ
さいとう愛子
柴田民雄
西山あさみ
藤井ひろき

減税日本ナゴヤ(10人)
浅井康正
大村光子
田山宏之
手塚将之
増田成美
鹿島敏昭
佐藤敦  2011年県議選当選 15年県議選落選 15年補欠選で当選
鎌倉安男
鈴木孝之
髙木善英

6889チバQ:2018/06/12(火) 21:03:19
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k18/010/216000c
選挙
大野市長選 告示 新人一騎打ち 8年ぶり選挙戦 /福井
毎日新聞2018年6月12日 地方版
 任期満了に伴う大野市長選が10日告示され、元環境省職員の石山志保氏(43)=自民、公明推薦=と元市議の高田育昌氏(57)の無所属新人2人が立候補し、それぞれ支持者らを前に第一声を上げた。

 前回は無投票で、8年ぶりの選挙戦となった。

 市内の中学5校を1校に、小学10校を2校に再編する計画について、石山氏は改めて市民に意見を聞いた上で見直す立場。高田氏は白紙に戻すと主張している。

 投開票は17日。期日前投票は16日まで市役所市民ホール(午前8時半〜午後8時)と和泉支所(午前8時半〜午後6時)で受け付ける。9日現在の選挙人名簿登録者数は2万8833人。【岸川弘明、塚本恒】

 ◆立候補者の第一声(右から届け出順)

新風吹かせる 石山志保氏(43)=無新
 石山氏は第一声で「人口が減っている。現実を見つめ、未来を見据え、皆で知恵を出し合い、前へ進む。挑戦する気持ちを大切にしたい」と決意表明。中部縦貫自動車道の全線開通に向け「地域経済活性化を目指して力を合わせる」と述べた。

 防災や産業、インフラ、伝統文化などの基盤を整える必要性を説き、魅力発信や行財政健全化を約束した。「一緒に取り組むチャンスを与えてほしい。大野市に新しい風を吹かせる」と訴えた。

財政健全化を 高田育昌氏(57)=無新
 高田氏は第一声で小中学校再編計画について「学校が大きくなると、教師の目が行き届かなくなり、子供に格差が生まれる可能性がある」と指摘。「学校は地域とつながりがあり、人口減少にも影響する」と現計画の白紙撤回を主張した。

 市の財政状況について「借金が増え、地方交付税も貯金も減る状態で、市はまだ大きな計画を立てている。財政を健全化しなければ、市民にどういった形で返ってくるか分からない」と訴えた。

石山志保(いしやま・しほ) 43 無新

 [元]環境省職員[歴]市職員▽東大=[自][公]

高田育昌(たかだ・やすまさ) 57 無新

 [元]市議[歴]IT会社役員▽金沢経済大中退

6890チバQ:2018/06/13(水) 19:28:18
2015年県議選>>4954
新潟県議会
(定数53人・現員50人)
自由民主党 32人 全員県連所属
中村康司
松原良道
笠原義宗
高橋直揮
宮崎悦男
青柳正司
矢野学
石塚健
横尾幸秀
皆川雄二
小林一大
冨樫一成
佐藤卓之
楡井辰雄
小島隆
佐藤純
桜井甚一
西川洋吉
岩村良一
沢野修
金谷国彦
早川吉秀
尾身孝昭
柄沢正三
中野洸
村松二郎
小野峯生
帆苅謙治
渡辺惇夫
石井修
三富佳一
星野伊佐夫

未来にいがた 9人
藤田博史
佐藤伸広
小島晋
秋山三枝子
高倉栄
上杉知之
大渕健   民進党県連の大渕健代表職務代行>>6877
長部登   社民党
小山芳元  社民党

公明党 2人
安沢峰子
志田邦男

日本共産党 1人
渋谷明治

無所属 6人
青木太一郎
佐藤浩雄  JR労使などの支援
片野猛
小島義徳
佐藤久雄  連合新潟の推薦
重川隆広  民主推薦>>4968

6891チバQ:2018/06/13(水) 19:42:39
https://mainichi.jp/articles/20171224/ddl/k20/010/116000c
吉川県議:立憲民主へ入党の意向 /長野 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171224/ddl/k20/010/116000c
2017/12/24 - 吉川彰一県議(47)=下伊那郡=が立憲民主党への入党を検討していることが分かった。党本部に意向を伝えている ... 今年3月に民進党を離党し、県議会の同党議員などの会派「信州・新風・みらい」からも離脱した。吉川氏は近く、県議会に ...

6892チバQ:2018/06/13(水) 19:43:09

>>4997-4999 2015年選挙
>>5137選挙後の会派構成

長野県議会
自由民主党県議団(22人) 全員県連所属
堀内孝人
酒井茂
丸山大輔
髙橋岑俊
丸山栄一
今井敦
鈴木清 
垣内基良
清沢英男
宮本衡司
小池清
向山公人
佐々木祥二
風間辰一
西沢正隆
村石正郎
本郷一彦
平野成基
望月雄内
服部宏昭
萩原清
古田芙士

信州・新風・みらい(14人)
埋橋茂人  立憲民主党
花岡賢一  国民民主党
堀場秀孝  国民民主党
下沢順一郎 国民民主党
今井愛郎
寺沢功希
山岸喜昭
荒井武志
依田明善
石和大
小島康晴
小林東一郎
竹内久幸  社民公認で当選
高橋宏

新ながの・公明(9人)
中川宏昌  公明党
清水純子  公明党
浜章吉
小川修一
小山仁志 
小池久長
諏訪光昭
村上淳
宮澤敏文

日本共産党県議団(7人)
山口典久
両角友成
藤岡義英
和田明子
備前光正
小林伸陽
高村京子

グリーンライト(2人)
百瀬智之 12年衆院選維新当選 14年落選 >>5381離党
髙島陽子    10年参院選民主落選 13年長野市長選落選

無所属(2人)
今井正子
吉川彰一   信州・新風・みらい→立憲民主へ>>6891

6893チバQ:2018/06/14(木) 08:45:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00000005-mai-soci

<前伊東市長>1000万円収賄疑い ホテル跡地買い取りで


6/14(木) 5:00配信

毎日新聞







<前伊東市長>1000万円収賄疑い ホテル跡地買い取りで


伊東市が市内の建設会社から買い取った問題の土地。現在は図書館などの臨時駐車場として使われている=伊東市桜木町2で2018年2月、五十嵐朋子撮影


 静岡県伊東市が2015年に買い上げたホテル跡地を巡り、売り主の建設会社から現金約1000万円を受け取った疑いが強まったとして、警視庁捜査2課が収賄容疑で佃弘巳・前市長(71)の逮捕状を請求する方針を固めたことが13日、捜査関係者への取材で明らかになった。

【伊東市の土地売却を巡る贈収賄疑惑の構図】

 問題になっているのは、同市桜木町の「伊東マンダリン岡本ホテル」の跡地(約4000平方メートル)。伊東市は佃前市長が現職だった15年7月、市内の建設会社から2億500万円で買い取った。議会には「生涯学習施設を建設する」と説明していたが、計画は進んでおらず、現在は市の臨時駐車場として利用されている。

 捜査関係者によると、佃前市長は同年8月ごろ、建設会社の役員の男性(47)から、知人を通じて、現金約1000万円を受け取った疑いが持たれている。捜査2課は市が土地を買い上げた見返りとみており、佃前市長から3回にわたって収賄容疑で任意の事情聴取を進めていた。役員の男性についても、贈賄容疑で調べている。

 佃前市長は市議を3期、静岡県議を3期務めて05年の市長選で初当選。3期にわたり在任した。昨年6月には、後継の小野達也市長の相談に応じて助言や提言をする「市特別顧問」に就任。今年3月に任期が満了した。

 佃前市長は13日、毎日新聞などの取材に対し「10年くらい前、知人に2000万円ほどを貸した。3年前に1000万円を返してもらっただけ」と疑惑を否定した。【五十嵐朋子、佐久間一輝、梁川淑広】

 ◇巨額詐欺事件の舞台

 ホテルの跡地は「いわく付きの土地」として知られていた。

 伊東市中心部に位置するこの土地には、老舗旅館が建っていた。しかしバブル崩壊後、宿泊客が減少。何度か所有者を代えた後、2009年には東京の不動産会社所有となり、建物は「伊東マンダリン岡本ホテル」という名称で営業を始めた。

 この会社の実質的なオーナーらが、後に「岡本ホテル事件」として知られる巨額詐欺事件を起こす。オーナーは元暴力団組員で「会員になれば系列ホテルに無料で泊まれる」とうたって200億円以上を集め、11年に警視庁に逮捕された。伊東マンダリンは「詐欺の道具」にされた格好で、事件後に閉館した。

 「暴力団が絡んでいる」とうわさの立った土地は地元では敬遠されていたという。しかし14年10月に強制競売に出されると、市内の建設会社が落札。更地とされた後の翌15年7月には、伊東市が買い上げた。地元市議は「落札額は5000万円ほどだと聞いた。解体費用を差し引いても、建設会社は数千万円の利益を得たのではないか」と話している。【五十嵐朋子、佐久間一輝】

6894チバQ:2018/06/14(木) 19:23:08
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k16/010/199000c
社民県連
新代表に菅沢県議を選出 定期大会 /富山
毎日新聞2018年6月12日 地方版
 社民党県連は9日、富山市内で定期大会を開き、新代表に菅沢裕明県議を選んだ。代表だった同党の又市征治党首が党務に専念するため、幹部に退任の意向を伝えていた。又市党首は県連の特別顧問に就く。任期は2年。

 県連によると、代表交代は2004年以来14年ぶり。代表代行には岡崎信也県議、幹事長に東篤富山市議をそれぞれ選出し、新たな役員体制を整えた。【鶴見泰寿】

6895チバQ:2018/06/14(木) 20:35:23
富山県議会
2015年選挙結果>>5175-5176

自由民主党 29人  全員県連所属
亀山彰
酒井立志
藤田久
川島国
山崎宗良
薮田栄治
井上学
平木柳太郎
浅岡弘彦
永森直人
奥野詠子
藤井裕久
瘧師富士夫
向栄一朗
武田慎一
筱岡貞郎
山本徹
宮本光明
渡辺守人
五十嵐務
高野行雄
稗苗清吉
上田英俊
中川忠昭
横山栄
山辺美嗣
鹿熊正一
四方正治
米原蕃

社民党・無所属
島村進     社民党公認で補欠選当選 >>5849
菅沢裕明 社民党>>6894
岡﨑信也 社民党>>6894
井加田まり 社民党公認で当選
澤谷清     滑川市長の上田昌孝が支援 自民候補を破る


日本共産党
火爪弘子

公明党
吉田勉

会派至誠
杉本正     自民県連所属 >>5651政活費問題で会派離脱

県民クラブ
笠井和広 民進党>>5916に籍がある 無所属当選

無所属の会
海老克昌    民主を離党>>3921

6896チバQ:2018/06/14(木) 21:01:49
>>6377
https://mainichi.jp/articles/20171129/ddl/k17/010/226000c
行政ファイル:会派名、再び「WILL石川」に /石川 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171129/ddl/k17/010/226000c
2017/11/29 - 県議会の1人会派「希望の党」所属の川裕一郎県議は、会派名を以前の「WILL石川」に戻したと明らかにした。変更は今月24日付。川県議は、小池百合子・東京都知事を代表とする希望の党が設立された直後の9月下旬、会派名の変更届を ...

6897チバQ:2018/06/14(木) 21:15:05
石川県議会
>>5065 2015年選挙結果

自由民主党石川県議会議員協議会   計32人 全員県連所属
福村章
稲村建男
向出勉
石田忠夫
和田内幸三
紐野義昭
藤井義弘
山田省悟
下沢佳充
吉﨑吉規
中村勲
米澤賢司 >>3904もともとは民主系
宮下正博
作野広昭
米田昭夫
山口彦衛
焼田宏明
徳野光春
善田善彦
安居知世
不破大仁
平蔵豊志
室谷弘幸
沖津千万人
田中哲也
八田知子
横山隆也
車幸弘
田中敬人
太郎田真理
髙橋正浩
橋本崇史

未来石川議員会 計7人
金原博     県政石川
石坂修一 県政石川
吉田修     県政石川
盛本芳久 社民党
本吉淨与 黎明会(一人会派)
冨瀬永     民主推薦で当選
一川政之 民進党 一川保夫の息子

公明党 計2人
谷内律夫
増江啓

日本共産党 計1人
佐藤正幸

WILL石川 計1人
川裕一郎 民進合流前に希望の党へ 元民主 2013年知事選落選

6898チバQ:2018/06/14(木) 21:40:53
福井県議会
>>5179-5180 2015年県議選

県会自民党(25名) 全員県連所属
山岸猛夫 県政会>>5581
関孝治 県政会>>5581
田中敏幸 県政会>>5581
中川平一 県政会>>5581
斉藤新緑 県議会自民>>5581
田村康夫 県議会自民>>5581
田中宏典 県議会自民>>5581
長田光広 県議会自民>>5581
仲倉典克 県議会自民>>5581
畑孝幸 県議会自民>>5581
島田欽一 県議会自民>>5581
小堀友廣 県議会自民>>5581
山本文雄 県議会自民>>5581
松田泰典 県議会自民>>5581
清水智信 県議会自民>>5581
山本芳男 県議会自民>>5581
大久保衞 県議会自民>>5581
小寺惣吉 県議会自民>>5581
大森哲男 県議会自民>>5581
宮本俊 県議会自民>>5581
石川与三吉 県議会自民>>5581
松井拓夫 県議会自民>>5581
鈴木宏紀 県議会自民>>5581
力野豊 県議会自民>>5581
西本正俊 2016年8月時点はどちらにも所属せず

民主・みらい(5名)
糀谷好晃 民進党
辻一憲 民進党 2014衆院選落選
山本正雄 民進党
西畑知佐代 無所属  
野田富久 立憲民主

自由民主党(1名)
笹岡一彦 県政会>>5581

日本共産党福井県議会議員団(1名)
佐藤正雄 

公明党(1名)
西本恵一

希望ふくい(1名)
井ノ部航太  2010年民主参院選落選

無所属(2名)
中井玲子 県政会>>5581
細川かをり

6899 チバQ:2018/06/15(金) 00:03:12
>>6898
県議会自民じゃなくて、県会自民でした

6900チバQ:2018/06/15(金) 18:11:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00049584-gifuweb-l21
国民民主県連と立民県連合、候補擁立で対立 県議岐阜市選挙区
6/15(金) 8:26配信 岐阜新聞Web
国民民主県連と立民県連合、候補擁立で対立 県議岐阜市選挙区
立憲民主党県連合の設立大会で、ガンバロー三唱する支持者ら=9日、岐阜市美江寺町、市民会館
 旧民進党系の国民民主党県連と立憲民主党県連合が、来春の統一地方選で行われる岐阜県議選岐阜市選挙区(定数9)に擁立する候補者を巡って意見が割れている。旧民進系が現有2議席であるのに対し、国民県連は現職1人を、立民県連合は現職と新人の計2人を擁立する方針を打ち出し、旧民進系の支持票が割れる恐れがあるためだ。来夏の参院選での野党統一候補の擁立にも影響を及ぼしかねず、関係者からは懸念の声が上がっている。

 岐阜市内で9日に開かれた立民県連合の設立大会。来賓のあいさつで異例の発言が相次いだ。両党を支える連合岐阜の高田勝之会長は「立民県連合、国民県連と三位一体で候補者調整に連携を取りたいと、(立民県連合の)山下八洲夫代表にお願いした」、旧民進県連常任顧問の平田健二元参院議長は「国民(県連)とたもとを分かったことは非常に残念だが、分裂は再び統一されるための始まりと確信している」。

 県議選岐阜市選挙区で、立民県連合は、旧民進県連代表だった渡辺嘉山県議=5期目=と新人1人を、国民県連は太田維久県議=3期目=のみを擁立する。

 国民県連は労働組合をはじめとする支持票の分散を懸念し、同じ党の仲間だった渡辺県議1人に絞るよう立民県連合に要望。連合岐阜も賛同する。一方、立民県連合の山下代表は「新人の擁立は(渡辺県議の)入党前に決まっている。定数は9もある」と強気の姿勢を崩さない。現在の議席数は自民4、公明2、旧民進2、共産1。次期選挙は現職とは別に他の新人が出馬を模索する動きもあり、混戦も予想される。

 国民県連と連合岐阜が候補者数にこだわる背景は、旧民進の現職2人が前回選挙で得票数が8、9番目となり、「薄氷を踏む思いで厳しい選挙を戦った」(高田会長)ためだ。次期選挙で国民と立民で計3人が立てば、票が分散して「下手すれば共倒れ」(同)になりかねない。国民県連の伊藤正博幹事長も「自民を利するだけ」と憂慮する。

 10日には、連合岐阜と国民県連の意見交換会に、立民県連合が初めて参加し、役員が顔を突き合わせた。岐阜市選挙区以外では候補者調整の必要性についての認識を共有したが、山下代表は岐阜市選挙区での2人擁立を重ねて表明した。「岐阜市選挙区の話になると(考えが)合わない。和やかな雰囲気とまでは言えなかった」。伊藤幹事長は表情を曇らせた。

6901 チバQ:2018/06/16(土) 16:49:10
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k15/010/226000c
勝負の分かれ目検証’18知事選 /上 花角氏、競り勝つ 再稼働の争点回避 /新潟

毎日新聞��2018年6月12日 地方版

連載一覧次の回

 米山隆一前知事の辞職に伴う知事選は10日投開票され、自民、公明両党が支持する元副知事、花角英世氏(60)が初当選。立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、池田千賀子氏(57)は3万7000票余りの差で敗れた。何が勝敗を分けたのか。3日間に分けて検証する。

 「折れそうな時もあったが、何とかゴールできた」。自民、公明が支持する元副知事の花角英世氏(60)は10日午後10時半ごろ、当選確実の一報を受けると、駆けつけた約300人の支持者と共に万歳三唱。その後マイクを握ってこう喜びを爆発させた。森友・加計学園問題による政府・与党への逆風も相まって、野党系の池田千賀子氏との接戦が伝えられる中、競り勝てた喜びはひとしおだった。

 2016年の前回知事選に続き、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題に注目が集まった今知事選。しかし前回と違うのは花角氏、池田氏とも早期再稼働に反対する姿勢を打ち出したことだった。

 これには自公の教訓がある。前回知事選では、擁立候補が再稼働問題について明確に考えを示さなかったことで野党から「再稼働推進派」と批判され大敗した。

 新潟では野党各党が16年以降、共闘態勢を構築し国政選挙や知事選で3連勝。自公にとっては分が悪い。更には森友・加計学園問題で政府・与党には逆風が吹き荒れる。

 そうした状況下で降って湧いた知事選。負ければ政権の求心力にも影響を及ぼしかねない。自公は政府・与党として、安全性が確認された原発は再稼働させる大方針を共有しているが、その大方針を曲げてでも知事選勝利を優先させようと「政府の原発政策で候補者を縛らない」方針を早々に決めた。

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 その意図をくみ取るように、実質的に自公に擁立された国土交通省出身の花角氏は5月の立候補表明で「福島第1原発事故で皆原発に漠然とした不安を抱えていると思う。私もその一人だ」と発言。米山隆一前知事が始めた県独自の原発安全性の「三つの検証」を継承すると明言し、慎重路線を明確にした。

 自民党は当初、再稼働問題を相手の主張に合わせる「抱きつき戦略」で潰した上で、花角氏の得意分野である交通インフラ整備や観光振興などで県民の支持を得るつもりだった。だが、何としても原発を争点にしたい池田氏が、花角氏の出馬表明を受けて再稼働の是非を「県民投票などで決める」と踏み込んだ。これに危機感を抱いた花角陣営からは「もっと原発へのスタンスを明確にした方がいい」という声が相次いだ。

 そんなタイミングの5月22日、花角氏の口から出たのが、三つの検証結果を踏まえ自身が再稼働の是非を判断した後「職を賭して県民に信を問う」との発言だった。この発言を直接聞いた篠田昭・新潟市長は「これは全国どこでもやっていない決意だ」と太鼓判を押し、池田氏の県民投票に並ぶ明確な意思表明を歓迎した。

 こうして鬼門の原発問題をかわした花角氏は、観光振興や交通インフラ整備、人口減対策など本来の主要政策を熱弁。観光が主産業の佐渡市や若者の多い新潟市中央区で1万票以上の差を付け、初当選にこぎ着けた。

 だが、当選後、主張を翻した政治家は過去にも多い。花角氏は11日、記者団に対して「自分で発した言葉はしっかり守っていく」と述べた。【堀祐馬】

開票結果=選管最終発表開票結果

当 546,670 花角英世 60 無新

  509,568 池田千賀子 57 無新

   45,628 安中聡 40 無新

当選者略歴

花角英世(はなずみ・ひでよ)60 無新(1)

 [元]海上保安庁次長[歴]観光庁総務課長▽県副知事▽東大=[自][公]

6902 チバQ:2018/06/16(土) 16:50:05
https://mainichi.jp/articles/20180613/ddl/k15/010/279000c
勝負の分かれ目検証’18知事選 /中 組織戦、薄氷の勝利 自公、人海戦術で花角氏支援 /新潟

毎日新聞��2018年6月13日 地方版

前の回連載一覧次の回

 10日の知事選開票を見守る会場の壁一面に飾られた「祈必勝」の為書(ためが)き。組織戦を得意とする自民、公明両党が支持した元副知事の花角英世氏(60)の会場かと思いきや、野党6党派が推薦した元県議、池田千賀子氏(57)の会場の風景だ。「県民党」を掲げた花角氏の会場に為書きは一枚もなく、両陣営の戦い方の違いを象徴していた。

 4月の米山隆一前知事の辞職表明から程なくして、自民は佐渡市出身で国土交通省の幹部官僚、花角氏を「必勝を期せる候補」として擁立する方針を決定。同時に花角氏には自公の看板を背負わせず、県民党を名乗ってもらうことも決めた。

 新潟では野党が共闘態勢を構築した2016年の参院選以降、国政選挙や知事選で競り負け続けていたうえ、森友・加計学園問題で安倍政権への批判が強まっており、まともに戦っては勝てないと判断したためだ。県民党構想を主導した自民県連の柄沢正三幹事長は「国政のいざこざを知事選に持ち込ませない」と思いを語った。

 花角氏は自民の二階俊博幹事長が運輸相を務めた頃の秘書官だ。「バックに自民がいることは隠しようがなかった」(自民党職員)が、自民県連はできる限り政党色を薄められるように腐心した。

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 花角氏への立候補要請は花角氏の同級生らにお願いし、自民幹部は街頭演説に立つことを控えた。自民の丸川珠代参院議員や太田房江参院議員らは街頭に立ったものの、丸川氏は元キャスター、太田氏は元大阪府知事という「有名人枠」での登壇だった。

 一方で水面下では組織戦を徹底した。二階幹事長、竹下亘総務会長、岸田文雄政調会長、塩谷立選対委員長の党4役を筆頭に、延べ100人以上の国会議員が来県。土地改良や建設など親密団体や企業に花角氏支援を要請して回った。

 期日前投票に行った社員や家族の名簿を提出させる「踏み絵」も実施。自民職員も花角氏の選挙事務所に大量に駐留させ、選挙に不慣れな「勝手連」たちを補佐させた。

 公明も全国から議員や議員秘書を新潟に集め、県内1500社以上に足を運んだ。「国政選挙以上で史上例にない」(公明県本部幹部)人海戦術だった。

 二階幹事長は10日、地方選では珍しく党本部で開票の推移を見守った。「勝つ算段を付けられたと思ったからこそ党本部入りした」と自民筋は解説する。

 もっとも、県民党作戦も決して一枚岩で行われたわけではない。

 公明は告示の約1週間前に自民県連との選挙戦術を巡る意見の相違から一時、自主投票を通告。両党がそろって「支持」する形で決着するまで、菅義偉官房長官が仲裁に入る事態を招いた。

 花角選対に大量にいた自民職員は、県民党にこだわる県連任せでは選対運営がおぼつかないと見た党本部が送り込んだもの。国会議員の大量投入も、二階派を率いる二階幹事長や、安倍晋三首相の出身派閥「細田派」幹部の塩谷選対委員長らが自身の派閥に発破をかけた結果だった。

 花角氏は10日の当選後のあいさつで、自公の応援に謝辞を述べた。一方で東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題に対する自公との考え方の違いについて「私は私。今後意見が違うのであれば、支援をいただけなくなるということだと思う」と淡々と話した。【堀祐馬】

6903 チバQ:2018/06/16(土) 16:51:07
https://mainichi.jp/articles/20180614/ddl/k15/010/291000c
勝負の分かれ目検証’18知事選/下 連携欠く野党共闘 各党に気を使い、調整の日々 /新潟

毎日新聞��2018年6月14日 地方版

前の回連載一覧

 「我々は必ずしも100%考え方が一致している政党ばかりじゃない。あっちこっちに気を使い……ものすごくエネルギーを割かれた」。野党6党派から推薦を受けながらも、自公が支持する元海上保安庁次長の花角英世氏(60)に敗れた元県議の池田千賀子氏(57)。落選の一報が入った10日深夜、選対本部長の菊田真紀子衆院議員(無所属)は記者団に対し、複雑な表情で敗因を語った。

 2016年、共産、社民、自由の各党などが擁立し、東京電力柏崎刈羽原発の早期再稼働反対を掲げて初当選した米山隆一前知事は今年4月、女性問題の発覚で突然辞任。野党幹部らは慌てふためいた。県政与党奪還の好機とばかりに自公が花角氏擁立に向け早々と動きだすなか、「ポスト米山」選びは難航した。

 「米山氏擁立の責任を感じた」という菊田氏と森裕子参院議員が水面下で調整を続け、先月8日、「米山氏の原発安全性に関する『三つの検証』の継承」を掲げる池田氏擁立にこぎ着けた。

 前回知事選では自公候補を応援した連合新潟や、自主投票とした旧民進党県連も「女性だから女性問題が起こりえない」「米山路線を継ぐなら原発ゼロとは言わないだろう」などと池田氏の推薦を決定。16年参院選から新潟で始まった「野党共闘」体制は史上最大規模となり、万全の体制を整えたかに見えた。

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 しかし現実はそう簡単ではなかった。池田氏は16日の政策発表時、5年以内に国内全原発の廃炉の決定を目指す立憲民主、共産、自由、社民の野党4党が国会提出した原発ゼロ基本法案を「強く支持する」と表明。花角氏も原発慎重路線を掲げたため差別化を図ろうとしたもので、柏崎刈羽原発再稼働の是非についても「県民投票など」で決めると踏み込んだ。

 これに電力総連を抱える連合新潟は反発。連合幹部は「電力系が選挙をちゃんとやらない理由付けになってしまった」と苦い表情を見せ、菊田氏がわびに出向く事態となった。

 内部の混乱は池田氏自身の訴えにも響いた。演説で分かりやすく「再稼働の同意は認めない」と言い切ったのは投票日前日の今月9日になってから。一方、花角氏は「三つの検証終了後には出直し選もあり得る」などと踏み込む「争点つぶし」を展開、反原発票の一部が花角氏に流れた。

 野党県幹部によると陣営内で「これは自民の抱きつき作戦だ」との認識が広がったのは選挙戦終盤だったという。菊田氏は「もっと早くにエッジを利かせないといけなかった」と悔やむ。

 選挙態勢でも足並みはそろわなかった。先月12日の選対本部準備会議では旧民進党県連や連合新潟、野党系国会議員らが全員招待されたが、旧民進党県連は会議終了後、対応を協議したところ「『政策の違う共産党と一緒にやるなんて無理』との声が出た」(大渕健代表代行)として連合新潟と共に別の政治団体を結成。野党幹部の応援入りの要請や電話がけなどに別々に取り組んだ。

 表では野党6党派の国対委員長や代表らが続々と応援に入り、華々しく野党共闘体制をPRするも、裏では「内々のぶつかり合いを調整する」(菊田氏)日々。自公の各団体への引き締めが「これまでにないほど強い」との情報が陣営内に浸透したのも投票日からわずか1週間前だった。ある野党幹部は「野党共闘3連勝による気の緩みがあった」と苦い表情を見せた。

 結果は約3万7000票差。安倍政権への批判票も十分に取り込めず、野党共闘連勝記録はストップした。旧民進党県連幹部は池田氏の落選が決まると「連携しただけで、そもそも野党共闘ではない」と突き放した。

 それでも落選から一夜明けた11日、自身が所属していた県議会派「未来にいがた」の会合に姿を見せた池田氏の表情はすがすがしかった。「大きな枠組みの中で選挙を戦うことができたことは全く無駄にはならない。来年は統一地方選や参院選もある。力の結集を違った形で発揮してほしい」と期待を込めた。

 池田選対の幹部を務めた市民連合@新潟の佐々木寛共同代表の表情も明るい。「野党共闘は3歩進んで2歩下がった。でも、歴史ってそうやって進歩するものでしょう」【南茂芽育】

6904 チバQ:2018/06/16(土) 23:18:34
岸田は新潟知事選で応援演説
石破と野田は演説せず
ですかね

6905チバQ:2018/06/17(日) 20:35:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180617-00000019-jij-soci
「親分肌でトップダウン」=前伊東市長、金権体質指摘も
6/17(日) 12:40配信 時事通信
 静岡県伊東市の前市長佃弘巳容疑者(71)について、ある市議は「親分肌で、トップダウンで物事を決める。人に取り入るのがうまい」と話した。

 一方、地元の建設業者などからは、「金権体質」を指摘する声も上がる。

 佃容疑者は1983年から伊東市議、静岡県議を3期ずつ務め、2005年の伊東市長選で初当選した。同容疑者の政治手腕について、この市議は「トップダウン型で素晴らしいものがあった。人脈も広い」と評価。「市民病院、新しい焼却炉、健康福祉センターなど、在任中はハード面が充実した」と話した。

 一方、地元の建設業者は「(佃容疑者に)陳情に行かないと仕事が取れないというのは常識になっていた」と暴露する。市民病院の建設工事に関しても、「われわれの利益を献上しなきゃいけなくなる」と業者らは頭を抱えていたという。

 佃容疑者と対立していた市議は「土木建築業者は事業費の5%を(同容疑者に)納めないと事業ができないと言われ、佃税と呼ばれていた」と明かした。別の市議は「同じような疑惑はある。今回の収賄は氷山の一角にすぎないのでは」と話した。

6906チバQ:2018/06/17(日) 20:40:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180616-00000073-mai-soci
<前伊東市長逮捕>清濁併せのむ剛腕 「伊東の田中角栄」
6/16(土) 21:32配信 毎日新聞
<前伊東市長逮捕>清濁併せのむ剛腕 「伊東の田中角栄」
佃弘巳・前伊東市長
 静岡県伊東市が購入したホテル跡地の売買を巡り、便宜を図った見返りに売り主の建設会社から現金1000万円を受け取った疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は16日、佃弘巳・前市長(71)を収賄容疑で逮捕した。


          ◇

 警視庁捜査2課に収賄容疑で逮捕された静岡県伊東市の前市長、佃弘巳容疑者(71)は行政運営で剛腕を振るう一方、業者との癒着もささやかれていた人物だった。清濁併せのむ姿から、地元では「伊東の田中角栄」と呼ばれていた。

 地元で佃市政の業績として語られるのは、赤字続きだった市営の競輪事業を立て直したことだ。2005年に市長に就任した佃容疑者は徹底したコストカットに取り組む一方、車券の場外販売の拡充やビッグレースの誘致で集客面を改善。06年度には黒字に転換し、16年度は単年度収支で2億5000万円の利益を上げた。

 「公共工事の発注でも自ら業者との価格交渉にあたって、『ここは300万円泣いてくれ』とか、平気で値切る人だった。トップダウンで即断即決。行動力もある人だった」。佃容疑者を知る人は振り返る。

 佃容疑者は市議会議長だった父の後を継ぎ、36歳で市議に初当選した。酒は飲まないが、能弁で気さくな人柄。市議と県議を通算6期務める中で、補助金を握る国や県へのパイプを張り巡らせたのだろう。支援者には土建業者が多く集まった。

 市長に就任すると、「親しい業者にばかり発注している」との悪評が立つようになる。土建業者との宴席で「みなさんのために補正予算を組みましたから、うまく分けてください」とあいさつしたこともあるという。一方で市長選で対立候補の支援にまわった業者を罵倒するなど、「アメとムチ」を巧みに使い分けた。

 「まるで田中角栄のようだ」。人口約7万人の地方都市で、佃容疑者は元首相に重ねられるほどの権勢を誇った。

 疑惑の土地取引がなされたのは、そのころだ。

6907チバQ:2018/06/17(日) 20:40:55
 問題となっている市中心部のホテル跡地(約4000平方メートル)には、もともと老舗の旅館が建っていた。しかし伊東市ではバブル崩壊後の景気低迷で宿泊客も減少。経営が悪化する宿泊施設が相次いだ。この旅館も何度か所有者を変えた後、09年には東京の不動産会社の所有となり、建物は「伊東マンダリン岡本ホテル」という名前で営業を始めた。

 この不動産会社の実質的なオーナーらが、後に「岡本ホテル事件」として知られる巨額詐欺事件を起こすことになる。元指定暴力団の組員だったオーナーらは「会員権を買えば全国の系列ホテルに格安で泊まれる」とうたって200億円以上を集めたが、11年に警視庁組織犯罪対策4課に組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)容疑で逮捕された。伊東マンダリンも「詐欺の道具」にされた格好で、事件後に閉館した。

 地元では「やくざの影もちらつく、手の出しにくい物件」とされていたが、14年10月に強制競売に出されると、贈賄容疑が持たれている地元の建設会社「東和開発」が約5000万円で落札した。更地とされた後の翌15年7月には、伊東市が「生涯学習施設を建設する」として、約2億500万円でこの土地を買い上げた。佃容疑者は自ら業者との価格交渉に当たるなど、土地取引を主導していたという。

 地元市議は「解体費用を1億としても、建設会社には数千万円の利益が出たはず。転売益が賄賂の原資となったのではないか」と話す。

 ただ買い上げた土地は「塩漬け状態」が続いている。生涯学習施設の建設計画は進んでおらず、現在は更地のまま市の臨時駐車場となっている。「土地の取得ありきだったのではないか」。議会は疑惑の目を向けていた。

 佃容疑者は4選をかけた昨年5月の市長選には出馬しなかった。本人は「市政が充実してきたから」と説明したが、元市職員は「3期目の選挙は870票の僅差。次の選挙には勝てないと踏んだのだろう」と推測する。「上意下達ですぐに指示が変わる」「市長に嫌われると出世できない」。役所の内部では職員の不満が渦巻いていた。票田だった建設業界でも「干された」業者の不満が募っていたという。

 佃容疑者は退任後の昨年6月、市の特別顧問に就任した。しかし今年3月には退任した。地元では年明け以降、警視庁捜査2課が前市長を内偵捜査している、とうわさになっていた。

 佃容疑者は賄賂として現金を受け取っていたのか--。

 逮捕される3日前の13日、取材に容疑を否定した上で、こう語っていた。

 「2億7000万円と評価された土地を(2億500万円に)値切ったのは自分だ。もし賄賂を取るなら、価格は高い方がいいはずでしょ。ふかせばふかすほど取れるんだから」【五十嵐朋子、佐久間一輝】

6908チバQ:2018/06/17(日) 21:32:22
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180617400391.html
新潟市長選の立候補予定者4人に写真あり
 篠田昭市長の任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、同28日投開票)に向け、民進党系会派の新潟市議・小柳聡氏(31)が出馬の意向を固めたことで、市長選への立候補予定者は計4氏となった。国政野党系の候補が初めて名乗りを上げたことで、非自民系の政党や団体が一気に動き出しそうだ。吉田孝志元市議(56)と中原八一元参院議員(59)の2氏が出馬を目指している自民党は、保守分裂による“共倒れ”の懸念が一層強まる。出馬に向けた準備を進める飯野晋・前新潟市北区長(44)も、戦略の練り直しが迫られそうだ...

【政治・行政】 2018/06/17 08:30
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新潟市議の小柳聡氏が出馬意向
10月の新潟市長選
 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、同28日投開票)に、新潟市議の小柳聡氏(31)が立候補する意向を固めたことが16日、分かった。複数の関係者が明らかにした。無所属で出馬する方向で、野党系が支援するとみられる。近く会見を開き、正式に表明する見通し。

 小柳氏は新潟市議1期目で、民進党系の市議会内会派「民主にいがた」に所属している。小柳氏は新潟日報社の取材に対し、「近日中に話をさせていただきたい」と語った。

 小柳氏は新潟市北区出身。立命館大卒、東大大学院修了。民間企業に勤めた後、衆院議員秘書を経て2015年4月の新潟市議選で初当選した。市議会では最年少。

 新潟市長選を巡っては、自民党が候補の一本化に向けた調整を続ける一方、複数の非自民系市議が独自候補の擁立を目指して協議を重ねていた。小柳氏が出馬の意向を固めたことで、市長選に向けた県内各党の動きが加速しそうだ。

 10月の市長選には、自民党から元新潟市議の吉田孝志氏(56)と元参院議員の中原八一氏(59)の2氏が出馬の意向を表明し、元経済産業省官僚で前北区長の飯野晋氏(44)も立候補に向けて準備を進めている。現職の篠田昭市長(69)は、進退を明らかにしていない。

【政治・行政】 2018/06/17 08:13

6910チバQ:2018/06/17(日) 22:03:11
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180617/CK2018061702000013.html
三重民主連合に変更へ 新政の会、他県団体と連携図る
正式名称を「三重民主連合」にすることを発表する中川氏(左)と岡田氏(中)=津市で

写真
 旧民進党の国会議員や地方議員でつくる地域政党「三重新政の会」は十六日、津市内で会合を開き、団体名を「三重民主連合」に変更する方針を固めた。七月二十八日に開く設立総会で正式決定する。

 旧民進系の地方議員をまとめる動きでは、野田佳彦元首相が十日に地元の千葉県で政治団体「千葉民主連合」を立ち上げている。岡田克也氏(3区)が率いる衆院会派「無所属の会」で活動を共にする野田氏と連携し、分裂した旧民進勢力の再結集を地方から促す狙いがある。

 会合後の記者会見で岡田氏は「県ごとに違うのも分かりにくい。なるべくそろえた方がいい」と名称変更の理由を説明。地域政党を立ち上げた愛知県など、千葉県以外の政治団体とも連携を模索する。

 会合では、設立総会で決める綱領案なども確認。旧民進党県連時代の組織体制を引き継ぐ見通しとなった。地方議員への参加の意思確認も総会までに行う。

 参院選と統一地方選が来年に迫る中、新政の会の会長を務める中川正春衆院議員(2区)は会見で「候補者を早く決めたい」と述べた。

 三重新政の会は五月一日に結成を発表。民進党と希望の党が合流して「国民民主党」を結成したことを受け、県内の民進勢力の分裂を防ぐために国会議員を中心に組織づくりを進めていた。

 (吉川翔大)

https://mainichi.jp/articles/20180617/ddq/041/010/007000c

三重新政の会
民主連合に改称 来月28日設立総会
毎日新聞2018年6月17日 中部朝刊
 三重県選出の旧民進党国会議員らが4月に設立した地域政党「三重新政の会」は16日、名称を「三重民主連合」(仮称)に変更して、7月28日に設立総会を開くと決めた。初代代表に中川正春衆院議員が就く。

 名称変更について中川氏は「統一的な名前で全国各地の組織を連動させたい」と説明した。さらに「国民民主党と立憲民主党の間で両方が連携できるようにする。野党の結集が大事で、再び政権奪取するため三重でモデルをつくる」と語った。

 旧民進党と希望の党が合流した国民民主党に参加しなかった旧民進党国会議員による政治団体設立の動きが各地であり、千葉県では野田佳彦前首相が代表を務める「千葉民主連合」が設立された。

 三重民主連合には旧民進党員だった県内地方議員32人の大半が参加予定。サポーターだった地方議員にも参加を呼び掛けるという。【田中功一】

6911チバQ:2018/06/18(月) 15:33:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-00010000-fukui-l18
北陸3県で初の女性首長が誕生 大野市長選で石山氏当選、東大卒の元環境省職員
6/18(月) 7:56配信 福井新聞ONLINE
北陸3県で初の女性首長が誕生 大野市長選で石山氏当選、東大卒の元環境省職員
福井県大野市長選で初当選を果たし万歳する石山志保氏=6月17日午後10時5分ごろ、大野市月美町の選挙事務所
 任期満了に伴う福井県の大野市長選は6月17日投票が行われ、即日開票の結果、元市職員の石山志保氏(43)が1万316票を獲得、前市議の高田育昌(やすまさ)氏(57)を3277票差で振り切り、初当選を果たした。12年ぶりの新市長誕生で、女性の首長は北陸3県で初めて。

 投票は午前7時から市内27カ所で行われた。市長選としては8年ぶり、新人同士は12年ぶりの選挙戦となったが有権者の出足は鈍く、投票率は61・40%。現市長の岡田高大氏が初当選した2006年の選挙と比べて約12ポイント下回った。過去最低は1982年選挙の49・28%。

 午後10時ごろ、石山氏が同市月美町の選挙事務所に姿を見せると、大きな拍手と歓声に包まれた。石山氏は満面の笑みを浮かべ「政策を精いっぱい前に進めていくことが私の役割。性別に関係なく私らしくやることで(市民から)女性目線で求められていることも果たせると思う」と話した。

 石山氏は現市長の事実上の後継者として立候補し、選挙戦では人口減少対策に関連し「『夢を実現する大野』を取り戻す」と主張してきた。地域経済の活性化や基盤整備など五つの公約を掲げ、小中学校再編計画などの見直しを図りつつ現市政を継承、前進させると訴えた。

 財政面では「女性の目線で厳しくチェックし、税金を無駄遣いしない」と強調。自民や公明、全地区区長会、市職員組合など多くの団体から推薦を得たほか、演説会を重ねて考えを浸透させ票に結び付けた。

 一方、高田氏は学校再編計画の白紙化や「身の丈に合った」財政運営、市政の転換を強く主張するとともに、経済の活性化へ市全体での「稼ぐ」仕組みづくりを訴えた。期日前投票も見据え、早めの総決起大会で支持の拡大を図ったが浮動票を取り込み切れなかった。

 【経歴】石山志保(いしやま・しほ) 東京大工学部を卒業後、環境省に入省し、国立公園の自然環境保全などに従事。結婚を機に夫の古里である大野市に住居を移し、市では総合政策課など主に企画部門を経て、17年4月から文化財保護室次長を務めた。

福井新聞社

6912チバQ:2018/06/18(月) 20:07:01
https://mainichi.jp/articles/20180618/ddl/k18/010/174000c
選挙
大野市長選 石山氏が初当選 県内初の女性首長に /福井
毎日新聞2018年6月18日 地方版
 任期満了に伴う大野市長選が17日投開票され、元環境省職員の石山志保氏(43)が元市議の高田育昌氏(57)を破り、初当選を確実にした。県選挙管理委員会によると、県内で女性の自治体首長が誕生するのは、石山氏が初めて。当日有権者数は2万8511人。投票率は61・40%だった。

 大野市月美町の事務所に、石山氏の当選確実の知らせが届くと、詰めかけた支援者らが拍手で喜んだ。姿を見せた石山氏は中部縦貫自動車道の全線開通に向け、地域振興を約束した。

 石山氏は選挙戦で、市役所勤務で培った経験をアピール。引退表明した岡田高大市長の支援を受けたほか、自民党、公明党の推薦も得て選挙戦を優位に進めた。

 高田氏は市の小中学校再編計画の白紙撤回を訴えて浸透を図ったが、及ばなかった。【岸川弘明、大森治幸】

大野市
石山志保(いしやま・しほ) 43 無新(1)

 [元]環境省職員[歴]市職員▽東大=[自][公]

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180618/ddm/002/010/096000c
関連ニュースはこちら 選挙
福井・大野市長選 石山氏が初当選
毎日新聞2018年6月18日 東京朝刊
(17日)

大野市長(福井県)
 元環境省職員の石山志保氏(43)が初当選。元市議の高田育昌氏(57)を破る。投票率は61・40%。

当 10316 石山志保<1>無新=[自][公]

   7039 高田育昌 無新

 (票数は確定得票)

6913チバQ:2018/06/19(火) 17:08:51
http://www.sankei.com/politics/news/180619/plt1806190001-n1.html
2018.6.19 01:00
【政界徒然草】
「ひどすぎた」安倍政権批判で自滅した野党 新潟知事選の勝敗分けた戦略
 政局の行方を左右するともいわれた10日投開票の新潟県知事選は、自民、公明両党の支援を受けた元海上保安庁次長の花角英世氏(60)が、野党6党派が支援した元県議の池田千賀子氏(57)との事実上の一騎打ちを制した。政党色を打ち消し、国会議員があまり表に出ない“ステルス作戦”を展開した花角陣営と、野党の幹部級が次々と入って安倍晋三政権批判を繰り返した池田陣営。勝敗の分かれ目はどこにあったのか。

 「国の政治はとんでもない状況だ。安倍首相の嘘を守るために、みんながこぞって嘘をつく。こんな政治はもう終わりにしよう。池田氏を当選させ、首相に引導を渡そうじゃありませんか」

 選挙期間中の2日、新潟市内で開かれた野党6党派の代表らによる合同街頭演説会。マイクを握った共産党の志位和夫委員長(63)は花角氏を「与党丸抱えの候補」と断じ、安倍政権批判を展開した。他の党派の代表らも同様に、安倍政権を痛烈に批判することを忘れなかった。

 国民民主党の大塚耕平共同代表(58)は森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題にからみ「事実を隠蔽し、改竄し、廃棄し、そして熟議を避けて権力を乱用する。こんな政治、許せますか」と主張。自由党の小沢一郎代表(76)は「原発政策を考えたときに、これほど危険な政権はない。この選挙で安倍政権を交代させることができる」と声を張り上げた。

 こうした主張を野党側が繰り返したのは、今回の知事選が政権審判の選挙であると印象づける狙いがあったためだ。確かに今回の知事選に勝てば安倍政権に大きなダメージを与え、来年の統一地方選や参院選での躍進につなげることができる。

 一方で野党幹部が大挙して新潟に足を運び、安倍政権批判を執拗に展開したことは、池田陣営が掲げた「新潟のことは新潟で決める」というキャッチフレーズと矛盾し、空虚に聞こえた。

 なり振り構わぬ野党の政権批判は度を超すこともあった。2日の合同演説会で地元選出の森裕子参院議員(自由党)が花角氏の経歴について「NHKで花角さんの政見放送を見てびっくりしました。大阪航空局長だったんですって!」と語り、「大阪航空局長」を連呼した。森友学園問題と絡めて花角氏を攻撃したのだ。

 しかし、国土交通省出身の花角氏が大阪航空局長だったのは平成24年11月まで。大阪航空局が財務省近畿財務局に国有地の売り払いの処分依頼をしたのは25年4月、近畿財務局が公的取得要望を募集し、森友学園が小学校用地取得の手続きを照会したのは同年6月で、花角氏の転任後だった。

6914チバQ:2018/06/19(火) 17:09:15
 森氏の発言が呼び水となったかどうかは不明だが、インターネット上では「(花角氏が)大阪航空局長の経歴を隠している」「元大阪航空局長は信用ならない」といった中傷が拡散し、花角氏が3日に自身のツイッターで事実関係を説明する事態となった。

 こうした野党陣営に対し、ネット上では「政権批判がひどすぎた」「国政が出張ってこなければ勝てた」などと批判的な指摘が相次いだ。

 ちなみに選挙期間中には、柏崎市立保育園の保育士が、池田氏を応援するポスター作成を園児に手伝わせたことも明らかになった。公務員らの地位を利用した選挙運動を禁じた公職選挙法に抵触する行為だ。

 一方、勝利した与党も決して盤石ではなかった。花角陣営の地元の関係者は、政権批判を繰り返す池田陣営の戦略に巻き込まれないよう「県民党」を訴え、極力、政党色を薄めるステルス作戦を選択した。国会議員が応援に入っても、当初は街頭での演説は行わず組織や企業を回って支持固めに徹した。

 自民党が選挙期間中に実施した世論調査は序盤から花角氏がリードしていたが、なかなか差が広がらない状況が続いた。組織の支持を固め切れていなかったためで、新潟県に応援に入った党関係者からは「地元の動きはのんびりしすぎている」「もっと国会議員を使うべきだ」との不満も出ていた。

 そこで動いたのが、二階俊博幹事長(79)だ。選挙戦終盤の6日に新潟入りし、企業や業界団体に支援を呼びかけてテコ入れに乗り出した。当初、新潟入りの日程を公表していなかったが、東京から詰めかけた記者団らに「あらゆる選挙に自民党は全て勝つという意気込みで全力を尽くす」と述べ、引き締めを図った。同日は岸田文雄政調会長(60)や塩谷立選対委員長(68)も新潟に入って、陣営を鼓舞した。

 選挙戦は約3万7千票差で花角氏に軍配が上がった。野党側は野党共闘に一定の成果があったと強調し、来年の参院選につなげたい考えだが、モリ・カケ問題に対する野党の追及に世論がうんざりしている実態も浮き彫りになったといえるだろう。

 与党側も文書問題などの後遺症に加え、党本部と地方との連携に課題を残し、「政権にとって追い風にはならない」(竹下亘総務会長)との声が上がる。接戦となった今回の新潟県知事選は、来年の参院選に向けた課題を与野党双方に突きつけたといえそうだ。 
(政治部 大島悠亮)

6915チバQ:2018/06/19(火) 18:00:39
https://mainichi.jp/articles/20180615/ddl/k15/040/078000c
交通事故
県議の車、女性はね重傷 県警「報道不要」と発表せず /新潟
毎日新聞2018年6月15日 地方版
 自民党の佐藤純県議(48)が12日、乗用車を運転中に70代女性をはね、女性に重傷を負わせていたことが14日判明した。県警は「けがの状況などから報道の必要はないと判断した」として事故を発表していなかった。

 県警への取材によると佐藤県議は乗用車を運転中の12日午前5時ごろ、新潟市江南区曙町2の県道交差点を右折する際、横断歩道を渡っていた70代女性をはねた。女性は骨折し、今も入院している。

 事故は佐藤県議の不注意によるものとみられ、県警は自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いもあるとみて調べている。県警交通指導課は「県議だから発表しなかったわけではない」としている。

 佐藤県議は取材に対し「仕事に行く途中だった」とした上で、「被害者に誠心誠意対応していく」と話した。【井口彩】

6916チバQ:2018/06/19(火) 18:57:09
https://www.asahi.com/articles/ASL6M43TSL6MONFB00C.html
窃盗で猶予中の桑名市議また万引き 2度目の辞職勧告
2018年6月19日13時28分
 窃盗罪で2016年に有罪判決を受け執行猶予中の三重県桑名市の大森啓市議(51)が今年5月、名古屋市内の書店で万引きをしたことがわかった。見つかってその場で代金を払い、店は被害届を出さなかったという。桑名市議会は19日午前、「議会の信頼を失墜させた」として辞職勧告を決議した。大森氏への辞職勧告決議は16年に続き2度目。

 大森氏の説明などによると、5月下旬、名古屋市中村区の書店で雑誌と衣類を万引きした。その際、店員に見つかり、代金6千円を支払ったという。大森氏は取材に対し「精神的な障害があり、通院治療しているが、気持ちを抑えきれなかった」と説明した。今後の進退については「支援者と相談するが、まずは体調を良くしたい」と話した。

 大森氏は、桑名市の衣料品店でネクタイ9本を万引きしたとして16年7月に逮捕され、同年9月、津地裁四日市支部で懲役1年執行猶予3年の有罪判決を受けた。市議会は10月、辞職勧告を決議したが、大森氏は辞職しなかった。

6917チバQ:2018/06/19(火) 19:07:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180619ddlk21010273000c.html
<みのひだフォーカス>立憲、県議選岐阜市区に「複数候補」 野党共闘遠く、自民に利 強気崩さず 国民、連合は困惑 /岐阜
00:00毎日新聞

 立憲民主党県連が来春の統一地方選に向け、県議選岐阜市選挙区(定数9)への複数候補者擁立を模索している。旧民進党系は現状2議席であることから、立候補を立憲民主1、国民民主党1とするよう求める声もあるが、立憲は強気の姿勢を崩していない。旧民進から分裂した野党の足並みの乱れは、「自民系を利するだけ」という懸念が現実のものになりかねない。【岡正勝】

 「県議選岐阜市選挙区で2人は擁立したい」。9日の結成大会で、立憲の県連代表に就任した山下八洲夫元参院議員はそう表明した。県都・岐阜市を主戦場と位置付け、新たに入党した旧民進党県連代表だった現職、渡辺嘉山県議に加え、新人候補の擁立を目指すというのだ。

 山下氏は野党第1党に躍り出た昨年10月の衆院選の勢いそのままに、来春の県議選も勝ち抜き、党勢拡大を図りたい考えだ。衆院選比例代表における県内得票は、選挙区で候補者3人を擁立した希望の党の約19万3000票に対し、候補者を立てなかった立憲は約18万1000票を獲得した。

 ただ県内は自民党が衆参選挙区の全7議席を独占、県議会も自民系議員が7割超を占める保守王国だ。県議選岐阜市選挙区の定数が10から9に減った2007年以降、前身の旧民主党が3人以上の候補者を擁立したことはない。現有議席数も自民党4▽公明党2▽立憲民主党1▽国民民主党1▽共産党1--。旧民主党系候補の当選は15年が8番目と9番目だった。政権与党当時の11年ですら7番目、9番目と最下位当選を争う状況だ。

   ◇  ◇

 国民民主県連はこうした現状を踏まえ「党は分かれても、国民民主1と立憲1で議席を確保するのが理想」との考えを変えていない。岐阜市選挙区の候補者は、現職の太田維久県議1人に絞る方針だ。国民民主の県連幹事長に内定している伊藤正博県議=各務原市選出=は立憲の方針に「複数の候補者擁立は自民党を利するだけだとなぜ分からないのか」とため息をつく。

 攻める立憲に、現状維持が精いっぱいの国民民主。県内での両党の勢いの差は、国政を映す鏡ともいえる。毎日新聞が5月26、27日に行った世論調査の政党支持率は立憲の13%に対し、国民民主は1%。伊藤氏は「これが実情。政策を地道に訴え支持を集めるしかない」と厳しさをかみしめる。

   ◇  ◇

 野党が一枚岩にならない状況に、両党の支持母体、連合も困惑気味だ。連合岐阜の高田勝之会長は「たくさん出せば良いものではない。共倒れでは何の意味もない」と危機感をあらわにする。これまで民進党支援で一本化していただけに、野党勢力の分散を恐れて立憲の県連結成には当初、慎重な姿勢だった。

 立憲、国民民主両党の県連と連合岐阜の三者は10日、初の意見交換会を開いた。県議選や参院選での連携協力に、大枠では合意したものの、県議選岐阜市選挙区の協力については物別れに終わった。

 「一人でも多く候補者を立て選択肢を増やすのが県民への答え」と、強気の姿勢を崩さない山下氏。一方、伊藤氏は「時間をかけて山下氏をじっくり説得するしかない」と引き続き、調整する考えを示した。果たして、自民党への対抗勢力になることができるか、残された時間は長くはない。

6918チバQ:2018/06/20(水) 15:07:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1806200010.html
園児に新潟知事選手伝わせた保育士ら処分 自治労の依頼で野党候補応援の絵描かせる
12:34産経新聞

園児に新潟知事選手伝わせた保育士ら処分 自治労の依頼で野党候補応援の絵描かせる

新潟県知事選で落選が決まり、菊田真紀子衆院議員(右)とともに支持者の前に現れた池田千賀子氏=10日夜、新潟市中央区(太田泰撮影)

(産経新聞)

 新潟県柏崎市立保育園の保育士が同県知事選の立候補者を応援するポスターを園児に描かせた問題で、市は20日、地方公務員法(信用失墜行為など)に違反するとして、保育士ら7人を懲戒処分にしたと発表した。自治労県本部の依頼で作成し、野党統一候補で落選した元県議、池田千賀子氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=を応援するものだったことも明らかにした。

 桜井雅浩市長は「公務員としての基本的な自覚が欠如した極めて遺憾な行為」と謝罪した。自らや西巻康之副市長についても減給処分にする方針。

 処分の内容は、園児に絵を描かせた保育士の20代女性のほか、同30代男性、保育園長の50代女性が減給10分の1、市子ども未来部長と同部保育課長のともに50代男性、いずれも保育士の40代女性と20代女性が戒告。

 市によると、減給処分となった保育士の20代女性は5月17日、独断で保育時間中の園児計8人にポスターづくりを手伝わせ、池田氏を取り巻く顔の絵を描かせたり、チューリップの花に見立てた手形を押させたりした。保育士計4人は休憩時間中に作成したが、減給処分となった2人は勤務時間中にも作成した。作成作業は5月16〜17日、保育園長の許可を得て行われた。

 6月6日に市民から同部長への問い合わせで発覚。市側は既に園児の保護者に謝罪した。保護者からは「公務員なのでしっかりしてほしい」など注意されたという。

 市長と副市長の処分(減給10分の1)については同市議会6月定例会に議案を提出する。

 桜井市長は「今後は、児童の健全な心身の発達の場である保育園に勤務する者としての責務の重さを改めて十分に認識して、保育業務に精励していく」とコメントした。

 池田氏は20日、産経新聞の電話取材に対し「私が知らないところで図画が寄せられた。非常に残念です」と話した。

 池田氏選挙対策事務所の担当者は7日、産経新聞の取材に対し「自治労の保育部からもらった」と事実関係を認めたが、その後、別の担当者が「張り出していない」と否定していた。

6919チバQ:2018/06/20(水) 19:57:24
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180520/20180520-42240.html
来春県議選の1次公認候補 自民県連26人発表
2018年05月20日 08:05

 自民党岐阜県連は19日、来春の統一地方選で実施される県議選の第1次公認候補予定者を発表した。17選挙区の26人(現職25人、新人1人)で、新人は揖斐郡選挙区(定数2)の揖斐川町議所竜也氏(43)。

 公認・推薦候補予定者が決まっていない多治見市(定2)、中津川市(定2)のもう1人、瑞浪市(定1)、羽島市(定1)、土岐市(定1)、山県市(定1)、本巣市(定1)、下呂市(定1)、不破郡(定1)、安八郡(定1)は1人ずつ追加で公認・推薦し、最終的には26選挙区で36人を公認・推薦する見通し。

 第1次公認候補予定者は次の皆さん(地名は選挙区、数字は当選回数、新は新人)。

 【岐阜市】玉田和浩(7)長屋光征(2)広瀬修(1)若井敦子(1)【大垣市】猫田孝(12)岩井豊太郎(8)伊藤秀光(4)【高山市】高殿尚(2)【関市・美濃市】尾藤義昭(6)佐藤武彦(4)酒向薫(3)【中津川市】平岩正光(4)【恵那市】水野正敏(3)【美濃加茂市】小川恒雄(4)【各務原市】足立勝利(5)松岡正人(3)【可児市】小原尚(3)【瑞穂市】篠田徹(3)【飛騨市】布俣正也(1)【郡上市】野島征夫(3)【海津市】森正弘(4)【羽島郡】田中勝士(3)【養老郡】村下貴夫(4)【揖斐郡】国枝慎太郎(2)所竜也(新)【加茂郡】加藤大博(3)

6920チバQ:2018/06/20(水) 19:59:36
http://www.isenp.co.jp/2018/05/28/18416/
自民党三重県連の定期大会 来年の県議選候補者 1次公認に現職19人
2018-05-28 政治


【自民党県連の定期大会で、来年の統一地方選と参院選に向けて協力を呼び掛ける三ツ矢県連会長(奥右)=津市大門で】
自民党三重県連の定期大会が27日、津市大門の津都ホテルであった。来年の県議選の1次公認候補として現職19人を発表し、「統一地方選と参院選に全力で臨む」とする大会宣言を承認した。

1次公認候補は現職の自民党県議20人のうち、水谷隆(4期、いなべ市・員弁郡)▽山本勝(5期、桑名市・桑名郡)▽服部富男(4期、三重郡)▽津田健児(4期、四日市市)▽石田成生(2期、同市)▽小林正人(3期、鈴鹿市)▽木津直樹(1期、伊賀市)▽中森博文(4期、名張市)▽前野和美(4期、津市)▽青木謙順(4期、同市)▽野口正(1期、松阪市)▽田中祐治(1期、同市)▽西場信行(9期、多気郡)▽中川正美(9期、伊勢市)▽奥野英介(3期、同市)▽中嶋年規(4期、志摩市)▽村林聡(3期、度会郡)▽東豊(2期、尾鷲市・北牟婁郡)▽大久保孝栄(2期、熊野市・南牟婁郡)―の19議員。

議員定数を増やす条例改正でたもとを分かった自民党県議団と自民党のいずれも公認する予定。山本教和議員(8期、志摩市)は公認希望を出しておらず、党の1次公認には入らなかった。山本議員は取材に「引退するということではない」とした。

大会では、三ツ矢憲生県連会長が「昨年の衆院選では支援いただきお礼申し上げる」と謝辞。「来年は統一地方選と参院選がある。必ず勝利するために一層の力添えを願いたい」と述べた。

また、来年の参院選で党公認で立候補予定の吉川有美参院議員は「もう一度、三重県のさらなる発展に向けて頑張っていきたい。これから一年と少し、心からの支援をお願いする」と決意表明した。

大会には、党員ら約200人(主催者発表)が出席。鈴木英敬知事や前葉泰幸津市長、谷口友見大紀町長らが来賓であいさつした。大会後の政治資金パーティーには約700人(主催者発表)が出席した。

6921チバQ:2018/06/20(水) 21:18:54
岐阜県議会
>>5190 2015年選挙結果

県政自民クラブ33
足立勝利 >>6919一次公認
伊藤秀光 >>6919一次公認
岩井豊太郎>>6919一次公認 
小川恒雄 >>6919一次公認
小原尚  >>6919一次公認
加藤大博 >>6919一次公認
国枝慎太郎>>6919一次公認 自民候補やぶって無所属当選 
酒向薫  >>6919一次公認
佐藤武彦 >>6919一次公認
篠田徹  >>6919一次公認
高殿尚  >>6919一次公認
田中勝士 >>6919一次公認
玉田和浩 >>6919一次公認
長屋光征 >>6919一次公認
布俣正也 >>6919一次公認
猫田孝  >>6919一次公認
野島征夫 >>6919一次公認
尾藤義昭 >>6919一次公認
平岩正光 >>6919一次公認
広瀬修  >>6919一次公認
松岡正人 >>6919一次公認
水野正敏 >>6919一次公認
村下貴夫 >>6919一次公認
森正弘  >>6919一次公認
若井敦子 >>6919一次公認
早川捷也 未公認 引退?
藤墳守  政調会長 未公認 引退?>>5374ほか問題発言のオッサン
松村多美夫 未公認
駒田誠  総務会長 未公認 引退?
矢島成剛 未公認
山田優  未公認
山本勝敏 未公認
脇坂洋二 未公認

*新人所竜也 >>5190 2015年落選 も公認されてる

県民クラブ6
伊藤英生 国民民主党
伊藤正博 国民民主党
太田維久 国民民主党
野村美穂 国民民主党
高木貴行 無所属
渡辺嘉山 立憲民主党

岐阜県議会公明党2
澄川寿之
水野吉近

日本共産党1
中川裕子

無所属4
川上哲也
牧村範康 自民候補破って当選>>4944
山田実三 自民候補破って当選>>4944
恩田佳幸 自民候補破って当選>>4944

6922チバQ:2018/06/20(水) 21:46:32
静岡県議会
>>5000-5002 15年選挙結果

自民改革会議 37 全員県連所属
森竹治郎
藤曲敬宏
野田治久
土屋源由
宮沢正美
坪内秀樹
鳥澤由克
和田篤夫
杉山盛雄
多家一彦
鈴木澄美
木内満
吉川雄二
天野進吾
天野一
山田誠
相坂摂治
佐地茂人
深澤陽一
塚本大
良知淳行
落合愼悟
河原崎聖
藪田宏行
宮城也寸志
増田享大
東堂陽一
渡瀬典幸
江間治人
野崎正蔵
竹内良訓
中沢公彦
鈴木洋佑
小楠和男
鈴木利幸
渥美泰一
中谷多加二

ふじのくに県民クラブ 23
遠藤行洋  国民民主 (衆院5区)
曳田卓   国民民主
櫻町宏毅  国民民主 (衆院5区)
伴卓    国民民主 (衆院5区)
鈴木智   国民民主
林芳久仁  国民民主
佐野愛子  国民民主
三ッ谷金秋 国民民主
岡本護   国民民主
田形誠   国民民主
阿部卓也  国民民主

中田次城  諸派の「伊東発伊豆半島」>>6298 補欠選で当選
廣田直美  >>6685補欠選当選
池谷晴一  無所属
小長井由雄 無所属
中澤通訓  無所属
山本貴史  無所属
山﨑真之輔 無所属
大石哲司  無所属
田口章   無所属
野澤義雄  無所属
田内浩之  無所属

公明党静岡県議団 5
蓮池章平
早川育子
髙田好浩
前林孝一良
盛月寿美


無所属の会・責任世代 2 維新系?
諸田洋之
大石裕之

無所属 (共産党含む)
桜井勝郎 島田市長>>3801 2013年落選
平賀高成(共産党)

6923チバQ:2018/06/20(水) 22:02:37
三重県議会
>>5023-5024 2015年選挙結果

新政みえ
中村進一
三谷哲央
舟橋裕幸
前田剛志
日沖正信
後藤健一
藤田宜三
杉本熊野
津村衛
吉川新
濱井初男
小島智子
藤根正典
田中智也
下野幸助
廣耕太郎
中瀬古初美
芳野正英

自由民主党県議団 定数増に反対
山本勝  自民
水谷隆  自民
前野和美 自民
中森博文 自民
青木謙順 自民
中嶋年規 自民
津田健児 自民
服部富男 自民
小林正人 自民
石田成生 自民
野口正  自民
田中祐治 自民
木津直樹 自民

自民党        定数増に賛成
中川正美 自民
山本教和 自民
村林聡  自民
西場信行 自民

能動
舘直人  元 新政みえ 
長田隆尚 2014年12月 新政みえから離脱
彦坂公之 元 新政みえ

鷹山
奥野英介  自民
東豊    自民
大久保孝栄 自民

公明党  
今井智広
山内道明

日本共産党
岡野恵美
山本里香

大志
倉本崇弘

草の根運動いが
稲森稔尚 社民系>>4937

青峰
野村保夫 補欠選で当選>>6126

6924チバQ:2018/06/20(水) 22:35:32
愛知県議会

>>5018-5022 2015年県議選
議員数                 102人
自由民主党愛知県議員団    56人
伊藤勝人
坂田憲治
青山省三
渡辺昇
直江弘文
水野富夫
小林功
久保田浩文
奥村悠二
三浦孝司
鈴木孝昌
深谷勝彦
横井五六
松川浩明
杉浦孝成
神野博史
中野治美
神戸洋美
森下利久
峰野修
鈴木喜博
伊藤辰夫
須崎幹
石井芳樹
原欣伸
川嶋太郎
佐藤一志
堀嵜純一
飛田常年
稲本和仁 11年・日本一愛知の会で当選
高桑敏直 11年・日本一愛知の会で当選
近藤裕人
島倉誠
安藤正明
寺西睦
石塚吾歩路
山本浩史
中根義高
山下智也
藤原宏樹
新海正春
犬飼万壽男
渡辺周二
南部文宏
神戸健太郎
成田修
政木理香
石井拓
丹羽洋章
山田高生
増田裕二
辻秀樹
今井隆喜
伊藤辰矢
鈴木雅博
田中泰彦

新政あいち県議団         34人
 高木浩司 立憲民主
 華地山義章 立憲民主
 西川厚志 立憲民主
 安藤敏毅 立憲民主
 鳴海康裕 立憲民主
 高橋正子   国民民主
 佐波和則   国民民主
 樹神義和   国民民主
 塚本久 国民民主
 富田昭雄   国民民主
 中村晋    国民民主
 鈴木純    国民民主
 長江正成   国民民主
 浅井由崇 国民民主
 森井元志 国民民主
 久野哲生 国民民主
 水谷満信 国民民主
 西久保長史  国民民主
 永井雅彦 国民民主
 日比雄将   国民民主
 河合洋介 国民民主
 福田喜夫 国民民主
 嶋口忠弘 国民民主
 安井伸治   国民民主
 黒田太郎   国民民主
 大嶽理恵   国民民主
 谷口知美
 中村友美
 黒川節男
 天野正基
 小山祐
 鈴木雅登 維新で当選
 渡辺靖
 朝倉浩一

公明党愛知県議員団        6人
 渡会克明
 犬飼明佳
 岡明彦
 小島丈幸
 木藤俊郎
 市川英男

日本共産党愛知県議会議員団  2人
 鷲野恵子
 下奥奈歩

無所属(県政自民クラブ)      1人
 筒井隆彌  会派に名前なし 15年は自民公認で当選

無所属                  3人
 岩村進次 >>6506 パワハラで離党
 柴田高伸 自民・民主破って当選
 園山康男   維新で当選 11年・日本一愛知の会で当選

6925チバQ:2018/06/20(水) 22:54:38
新潟県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6890
定数53 自民会派32=60%

長野県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6892
定数58 自民会派22=38% 【自民会派過半数以下】
知事は民主系より

富山県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6895
定数40 自民会派29=73%

石川県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6897
定数43 自民会派32=74% 

福井県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6898
定数37 自民会派25=68% 

岐阜県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6921
定数46 自民会派33=72% 

静岡県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6921
定数69 自民会派37=54% 
知事は民主系より

愛知県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6924
定数102 自民会派56=55% 
知事は非自民保守という感じ

三重県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6923
定数51 自民会派20(14+3+3)=39%
自民会派が分裂 
【自民会派が過半数以下】【第一会派・議長は新政みえ】

6926チバQ:2018/06/21(木) 18:03:13
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180621401313.html
村松県議、全森連会長へ
6月県会で県議辞職か
 全国森林組合連合会(全森連・東京)の次期会長に、県森林組合連合会長で自民党の村松二郎県議(63)=十日町市・中魚選挙区=が選出される見通しであることが20日、分かった。会長就任に伴い、村松氏は27日に開会する県議会6月定例会を最後に、県議を辞職する見込み。...

【政治・行政】 2018/06/21 10:00

6927チバQ:2018/06/21(木) 18:20:10
http://www.sankei.com/affairs/news/180621/afr1806210013-n1.html
2018.6.21 14:10

サドルに体液で起訴の元長野市議、強制わいせつ容疑でも再逮捕 路上で10代女性の身体触る  
 長野地検は21日、器物損壊罪で元長野市議の生出光容疑者(28)=長野市伊勢宮=を起訴した。認否は明らかにしていない。

 起訴状によると、生出被告は1月30日午後11時50分ごろ、市内の住宅敷地に駐輪されていた自転車のサドルに体液を付けて汚し、損壊したとしている。

 器物損壊容疑で5日に逮捕されており、同7日に市議を辞職していた。

 一方、県警長野中央署は21日、強制わいせつの容疑で生出被告を再逮捕した。逮捕容疑は4月19日午後7時40分ごろ、市内の路上で、通行中の10代の女性の身体を触るなどしたとしている。

 関係者によると、生出容疑者は、いずれの事件についても、容疑を認めているという。

 生出容疑者が所属する共産党県委員会は、再逮捕と起訴を受け、「議員としても党員としても絶対に許されない行為。改めて、被害に遭われた方々や市民に心からおわびしたい」とコメントした。近く、同委総会を開き、除名を含めた厳しい処分を下す方針。

6928チバQ:2018/06/22(金) 14:21:07
https://mainichi.jp/articles/20180622/ddl/k11/010/055000c
東松山市長選 安冨氏出馬へ /埼玉
毎日新聞2018年6月22日 地方版
 任期満了に伴う東松山市長選挙(7月1日告示、同8日投開票)に、同市在住の東大教授、安冨歩氏(55)が21日、無所属で出馬すると表明した。

 記者会見した安冨氏は「現職だけが出馬して無投票になるのを避けるために決意した」と立候補の理由を説明し、「虐待防止など子どもたちを守ることを中心にした政策を進めたい」と述べた。安冨氏は大阪府出身で京大大学院修士課程修了。住友銀行(現・三井住友銀行)を経て2009年から東大東洋文化研究所教授。「自分の中の性になじむ」として約5年前からスカートを履くなど女性装を始め、「女性装の東大教授」として知られている。

 同市長選には、自民・公明が推薦する現職の森田光一氏(65)が3選を目指して立候補する意向を表明している。【仲村隆】

6929チバQ:2018/06/24(日) 11:52:36
https://mainichi.jp/articles/20180623/ddl/k22/010/186000c
選挙
三島市長選 会社社長の石井氏が出馬表明 三つどもえの公算 /静岡
毎日新聞2018年6月23日 地方版
 経営コンサルティング会社社長の石井真人氏(39)が22日、三島市内で記者会見し、任期満了に伴う三島市長選(12月9日告示、16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。現職の豊岡武士市長(75)と県議の宮沢正美氏(69)も出馬表明している。

 石井氏は、三島駅南口開発事業の再検討を掲げる。また老朽化した市役所の建て直しについて「将来を見据えて時代に即した行政サービスのあり方を考え、市が永続的に生き抜く整備に対してお金を使うべきだ」とした。

 他に主要施策として、子供の貧困対策▽教員負担の軽減▽周辺自治体と連携した行政サービスの向上--などを挙げる。

 石井氏は三島市出身。静岡大大学院修了後、浜松市役所に勤め、慶大院でMBA(経営学修士)を取得。松下政経塾第30期生。【垂水友里香】

6930チバQ:2018/06/24(日) 11:53:43
https://mainichi.jp/articles/20180623/ddl/k20/010/060000c
選挙
大町市長選 あす告示 市民参加の街づくりカギ 芸術祭は一過性か、呼び水か /長野
毎日新聞2018年6月23日 地方版
 任期満了に伴う大町市長選が24日、告示される。投票は7月1日で即日開票される。4選を目指す現職の牛越徹氏(67)と、市民団体役員で新人の太谷優子氏(60)がいずれも無所属での出馬を表明しており、一騎打ちが予想される。6月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万3969人(男1万1664人、女1万2305人)。【安元久美子】

 少子高齢化や若者の雇用、地域医療の問題--。人口約2万7000人の大町市でも県内の他自治体と同様の課題に悩まされている。その中、2017年6〜7月に行われた「北アルプス国際芸術祭」。市内各地に自然を生かした現代アートを設置し、57日間で5万4395人が来場。目標の2万人を大幅に超え、県内外に「大町」の名前を広めた。次回は2020年に行われる予定のこの芸術祭を通し、大町の今後を探った。

 「今までシーンとしていた街が、常に人でざわざわしていましたね」と市の中心街でそば店「こばやし」を営む小林宏仲さん(56)は振り返る。店を継いだ約35年前、早朝から登山客が列をなして歩き、午後には下山した大勢の人が明るいうちから商店街でビールを飲みにぎわっていた。パンフレットを持った人が行き交った芸術祭期間中は、活気があった当時を思い起こさせた。

 芸術祭の費用対効果はどうだったのか。長野経済研究所によると、宿泊や飲食など市内の観光消費額は4億7000万円で、県内への経済波及効果は10億円だった。総支出は2億3200万円で、約7200万円を市が一般財源などから負担した。国と県の補助金などを含めた総収入は2億8900万円で、余剰金5700万円は芸術祭の実行委員会から市に寄付され、市は実質的な負担は1500万円とする。市まちづくり交流課の北沢好泰課長は「十分すぎる効果を発揮した」と語る。

 北アルプス国際芸術祭は、現代アートの力を借りた国内外への地域の魅力発信▽観光誘客による流動を起こし地域を交流の場とする▽市民参加を地域づくりに取り組む原動力にする▽地域の消費拡大の四つを主目的にした。しかし、芸術祭の実行委員会が17年11月にまとめた中間報告書では市民参加の部分がほか三つより低い「D評価」とし、市民参加の仕組みや意識を培う取り組みがさらに必要とした。登録ボランティアサポーターも607人中、市内は206人と半分以下だった。

 大町商工会議所の会員386事業者のうち、184事業者が回答したアンケート結果でも、芸術祭の評価を「悪かった」「やや悪かった」「どちらとも言えない」と回答した事業者が41%を占め、「市内全域の広がりが不十分であったのでは」と分析した。芸術祭期間の前半は多くの人出のあった日曜に飲食店が休みで「昼食難民」が発生し、大町市商店街連合会会長が営業を呼びかけたほど。商議所の鷲沢恒夫事務局長は「準備不足感はあった。芸術祭に合わせた商品作りをもっとしていれば良かったのではないか」と振り返る。

 第2回開催へ、公募した県内外の住民4人を含む22人で問題の掘り起こしを行う検討会議が5月から開かれている。11月中旬には基本計画を策定予定だ。芸術祭が呼んだにぎわいを一過性のものに終わらせるのか、移住者増加や観光振興につながる呼び水とするのか。市民を巻き込んだ街づくりを進めるためにも、市長の手腕に期待がかかる。

6931チバQ:2018/06/25(月) 08:39:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00000049-asahi-soci

31歳桑原悠氏、最年少町長に 2児の母 新潟・津南町


6/24(日) 20:43配信

朝日新聞デジタル







31歳桑原悠氏、最年少町長に 2児の母 新潟・津南町


遊説で支持を訴える桑原悠氏=2018年6月22日午後4時12分、新潟県津南町、松本英仁撮影


 新潟県津南(つなん)町の町長選は24日投開票され、無所属新顔で前町副議長の桑原悠(くわばらはるか)氏(31)が初当選した。桑原氏は全国で最年少の町長となる。

 桑原氏は東京大公共政策大学院在籍中の2011年10月、25歳で町議に初当選した。長野県境にある町は同年3月、東日本大震災翌日の長野県北部地震で被災。故郷の惨状を見て町議選に立候補した。補欠選挙を除く同町議選史上最多1144票を獲得し、15年もトップ当選した。

 養豚農家の男性と結婚し、2児の母親。町長選では子育て世代への支援や町のブランド化戦略を打ち出し、57歳と67歳の男性候補を退けた。当選が決まり「有権者が若さに不安を抱くのは当然。新しい流れが生み出せるよう、まちづくりに努めたい」と語った。

 全国町村会によると、現職で最年少の町村長は北海道江差町の照井誉之介氏(33)。全国市長会によると、最年少市長は大阪府四條畷市長の東修平氏(29)。
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朝日新聞社

6932チバQ:2018/06/25(月) 16:33:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180625ddlk20010075000c.html
<選挙>大町市長選 告示 現新の一騎打ち 市立病院経営改善など争点 /長野
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う大町市長選が24日、告示された。ともに無所属で、4期目を目指す現職の牛越徹氏(67)と、市民団体役員で新人の太谷優子氏(60)が立候補し、8年ぶりの選挙戦となった。投票は7月1日で即日開票される。

 慢性的な医師不足など厳しい経営が続く市立大町総合病院の立て直しや市の一大事業となった北アルプス国際芸術祭、雇用創出や子育て支援などが主な争点となる。

 23日現在の選挙人名簿登録者数は2万3996人(男1万1678人、女1万2318人)。【安元久美子、原奈摘】

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 ◆立候補者第一声(届け出順)

 ◇活性化、再生の戦いを 牛越徹 67 無現(3)

 牛越徹氏は大町市大町の選挙事務所前で出陣式を開き、市議や支持者らを前に「ふるさと大町の活性化、再生のための戦いだ」と第一声を上げた。

 3期12年を経た現在の課題として、人口減少対策や子育て支援、経営不振が続く市立大町総合病院の再生などを挙げた。牛越氏は「子どもたちの将来は地域みんなで支えなければならない。高齢者もいきいきと暮らせるよう、福祉など全ての分野で支えていく」と強調し、子育てと高齢者福祉において「日本一を目指す」と述べた。

 さらに「市民が身の回りのできることから、地域づくりに参加することが何よりも大事」と地域活性化を住民主体で進めることを掲げた。国や県などからの支援と市民の協力を得た上で、「市民サービスの向上に市を挙げて尽くす」と市民への還元を誓った。

 「大町市に住んでいてよかった、これからも暮らしたいと心から思ってもらえるような町づくりに力を尽くす」と訴えた。

 ◇自然生かした町づくり 太谷優子 60 無新

 太谷優子氏は大町市大町の選挙事務所前で出発式を開き、「私は世界に誇る環境未来都市、大町をつくりたい」と第一声。自然を生かした町づくりを主張した。

 赤字経営が続く市立大町総合病院に関して現市長の手腕を疑問視し、「12年間何をしていたのか」と批判。市に「地域医療推進室」を設置し、「病院長は医療に専念、事務管理者は経営に専念する体制の下、病院再生を目指す」と訴えた。

 2017年に開催され、20年に第2回が予定される北アルプス国際芸術祭について、会計が不透明だと主張し「芸術祭は伝統文化を生かし、育てるようなものにしましょう」と語った。また、スポーツ振興の支援やブロック塀を点検し、安全対策にも力を入れると述べた。

 「安心して住み続けるための仕事を作る。子どもやお年寄りにとって何が大切なのか、住民本位の地域にしていく。私が市政のあり方を変えます」と呼びかけた。

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牛越徹(うしこし・とおる) 67 無現(3)

 [元]上伊那地方事務所長▽北アルプス広域連合長▽早大

太谷優子(おおたに・ゆうこ) 60 無新

 市民団体理事▽NPO法人副代表[元]会社員▽山梨大

6933チバQ:2018/06/25(月) 16:57:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180625ddlk15010029000c.html
<選挙>津南町長選/津南町議補選 全国最年少市長、桑原氏が抱負「新しい町づくりを」 /新潟
00:00毎日新聞

 24日投開票の津南町長選に当選したのは、31歳の2児の母--。新人同士の三つどもえの戦いを制し、全国最年少町長に決まった元町議会副議長の桑原悠氏(31)は、友人、知人らと共に喜び合い、「新しい流れの町づくり、時代が動き出したなと皆さんが実感する町づくりをしていきたい」と抱負を述べた。

 桑原氏は同町出身。早大社会科学部を経て東大公共政策大学院在学中の2011年、同町に大きな被害をもたらした長野県北部地震が発生。地元で復興に尽くしたいと考え同町議選に立候補し、次点に2倍近い票差を付けてトップ当選した。

 15年から2年余り副議長も務め、今年3月、「子供が大人になった時、もっと良い町にしたい」と町長選への初挑戦を表明した。

 養豚業の夫との間に2人の子どもがおり、現在義理の両親、祖父母と8人暮らし。好きな本はキッシンジャー元米国務長官の「外交」で、座右の銘は緒方貞子・元国連難民高等弁務官の「頭はグローバルに、足は大地に」。学生時代に学んだ国際政治への思いは強いが、子供たちの「お得な子ども服を探すこと」が今の趣味と笑う。

 町長選で掲げてきた待機児童問題解消や延長保育の実現などに取り組んで、「秘境」と呼ばれる津南に、多くの若者が集う日を夢見ている。【南茂芽育】

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 ◇津南町長選開票結果=選管最終発表

当 2614 桑原悠31 無新

  2422 半戸哲郎 67 無新

  1454 高橋真二 57 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇津南町長略歴

桑原悠(くわばら・はるか) 31 無新(1)

 [元]町副議長▽東大院

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 ◇津南町議補選開票結果(改選数1-2)

当 3163 筒井秀樹 46 無新

  2875 小木曽茂子 66 無新

=選管最終発表

6934チバQ:2018/06/26(火) 22:27:08
https://mainichi.jp/articles/20180626/ddl/k16/010/269000c
国民民主党
「ゼロから出発」 県連結成大会 /富山
毎日新聞2018年6月26日 地方版
 旧希望の党と旧民進党が合流して設立した新党「国民民主党」の県連結成大会が24日、富山市内で開かれた。民進党県連の2年ぶりの定期大会で新党に移行した。支持団体の連合富山と、来年の県議選や参院選に向けて協力することを確認。また、2016年に多額の不適切支出が判明した政党交付金の問題については、新党が引き継ぐとした。新党県連役員は「ゼロからのスタート」と宣言し、支持者と「頑張ろう」コールを繰り返した。

 国民民主党県連に移ったのは、旧民進党県連所属4議員のうち、橋本雅雄・富山市議のみ。残る3議員は、この日までに提出した離党届が受理された。

 大会には、党本部から選対委員長代理の川合孝典参院議員が出席。県連の新体制として、代表に元民進党県連顧問の村田正示氏▽代表代行に県民社協会長の古城克実氏▽幹事長に元民進党県連政調会長の橋本氏--がそれぞれ就任した。

 村田代表は「富山の労働者が安心して働き生活できる環境をつくるための議員を多く育てたい」とあいさつ。連合富山・辻政光会長は「労働者が主体となる政治を取り戻す」と今後の選挙戦での連携を強調した。【鶴見泰寿】

6935チバQ:2018/06/27(水) 16:47:44
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180627402587.html
篠田氏「基本的には出ない」
5選巡り、初めて進退に言及
 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、同28日投開票)について、新潟市の篠田昭市長は26日の定例会見で、「基本的には、支援者には『出ない』と話している」と述べ、5選不出馬の意向を明らかにした。篠田市長が公の場で自らの進退を語るのは初めて。一方で、現時点の立候補予定者の中に「野党共闘」を模索する動きがあることを挙げ、「基礎自治体にまで野党共闘を持ち込むのが良いのか」と指摘。各陣営の支援の枠組みなどを見極めた上で、「7月中に明確な(去就の)判断をしたい」と含みも持たせた。

 市長選を巡っては、いずれも自民党の元新潟市議の吉田孝志氏(56)と元参院議員の中原八一氏(59)に加え、市議会内の民進党系会派に所属する小柳聡市議(31)が立候補の意向を固めたことで、国政の与野党系の候補者が名乗りを上げた形となった。

 会見で篠田市長は、前回2014年の市長選で争点となったBRT(バス高速輸送システム)を挙げ、「方向が違う人が同じ候補を支援することはあり得るのか。野合になる」と批判。「『基礎自治体まで野党共闘で良いのか』ということを問題提起したい」とも述べ、野党共闘などの状況を踏まえて自らの進退を最終判断するとした。

 具体的には、篠田市政におおむね協力的な姿勢を示してきた民進党系会派の小柳氏陣営に、BRT反対の共産党系が支援に回るかどうかを判断材料にするとみられる。今月10日の県知事選で篠田市長は、自民、公明両党の支持を受けて当選した花角英世知事を応援している。

 10月の市長選では、吉田、中原、小柳の3氏のほか、元経済産業省官僚で前新潟市北区長の飯野晋氏(44)も立候補に向けて準備を進めている。

【政治・行政】 2018/06/27 09:23

6936チバQ:2018/06/27(水) 16:48:08
http://www.nagano-np.co.jp/articles/33652
県議補選岡谷市・下諏訪町区 告示まで1カ月
行政・政治 2018年6月27日 6時00分
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8月5日投開票の県議補選岡谷市・下諏訪町区(欠員1)は、7月27日の告示まで1カ月となった。いずれも無所属新人で元岡谷市議の武井茂夫氏(49)=同市川岸中=、前岡谷市議会議長の竹村安弘氏(65)=同市山下町=、前岡谷市議会副議長の共田武史氏(45)=同市堀ノ内=の3人が立候補を表明。岡谷市議経験者による三つどもえの争いとなる公算が大きい。各陣営とも既に事務所開きや後援会総会を行い、臨戦態勢を整えるとともに、あいさつ回りやミニ集会を通じ、地盤とする岡谷市内から下諏訪町へ支持拡大を目指す。

武井氏は2015年の県議選で民主党(当時)元県議の野沢徹司氏の後継として出馬し落選。2度目の挑戦となる。森林づくり県民税の有効活用や諏訪湖の再生、子育て支援の充実などの政策を掲げるほか、諏訪湖周3市町合併を推進する立場を示す。

両市町の全区に後援会支部を構築し、組織づくりを進める一方、あいさつ回りや支持者の集会に出席。同年代が運動を支えるという。20日には連合長野が推薦を決めた。

竹村氏は3月に市議を辞職し、出馬を表明。市議時代の後援会を中心に組織づくりを進めつつ、「地道な活動を続ける以外にない」として、あいさつ回りに力を入れる。

政策では「地方創生の推進」を打ち出し、産業振興や女性活躍、子育て支援などを掲げる。自身も機械部品製造会社を立ち上げ、経営する立場から中小企業支援の必要性を訴えるほか、市議時代から取り組む障がい児者支援を生涯を通じた課題とする。

共田氏は4月に開いた後援会総会で出馬を表明。5月末に市議を辞職し、選挙に向けた活動を本格化させた。消防団や経営者グループ、まちづくり団体の活動を通じて培った人脈を生かす一方、あいさつ回りやミニ集会を精力的にこなし支持拡大を図る。

「信州八策」と題した政策では「しあわせ人生信州モデル」の実現を提唱。現役世代から高齢者まで全ての世代が生き生きと支え合う地域づくりを目指すとしている。

今回の県議補選は昨年10月の衆院選長野4区に共産党の毛利栄子氏が立候補するため県議を辞職したことに伴い行われる。同党は補選への候補擁立を見送り、来春の県議選に毛利氏を擁立する方針を決定。補選への対応については「自主投票」(党地区委員会)としており、同党支持層の動向も注目されそうだ。

6938チバQ:2018/06/29(金) 15:30:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000201-isenp-l24
三重県議会 定数削減請願、きょう採決 最大会派は「自主票決」
6/29(金) 11:00配信 伊勢新聞
 三重県議会6月定例月会議は29日の本会議で、定数増に反対する県内の市議や町議らが提出した定数の削減に向けた見直しを求める請願を採決する。最大会派の新政みえ(17人)が所属議員に判断を委ねる「自主票決」としており、採決の行方は不透明だ。

 この日の議会運営委員会では、請願に対する各会派の賛否を確認。自民党県議団(13人)、鷹山(3人)、公明党(2人)、大志(1人)の4会派は賛成、自民党(4人)、共産党(2人)、草の根運動いが(1人)、青峰(1人)は反対の意向を示した。

 各会派の意向を踏まえると、賛成は19人、反対は8人となるが、新政みえは多くが反対に回る見通しのため、請願は反対多数で不採択となる可能性が高い。採択の可否は、自民党県議団の議員らが27日に提出した定数を削減する条例案の行方も占う。

 請願は小林博次四日市市議ら3人が提出。定数増の条例を可決した県議会を「説明責任に課題がある」などと指摘し、定数減に向けた検討を求めている。総務地域連携常任委(服部富男委員長、8人)は20日、この請願を賛成多数で「採択すべき」と決した。

6939 チバQ:2018/07/01(日) 11:03:58
こちらにも
5210 さきたま 2018/07/01(日) 08:48:45
>>5209
民進県連、国民民主に名称変更へ
県議7人中4人は離党
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180630403392.html

 民進党県連は30日の常任幹事会で、国民民主党の県組織に移行するため、名称変更の手続きに入ることを決めた。できるだけ早期の移行を目指す。幹事会では、所属する県議ら自治体議員と党員・サポーター計約6200人のうち、国民民主党に残る意向を示しているのは約5%、300人程度であることも報告された。取材に対し、県議7人のうち4人は離党し、立憲民主党に移るなどの考えを表明。国民民主、立憲民主、無所属に3分裂することとなった。

 国民民主党は民進党と希望の党が合流し、5月に結成。民進県連は、6月10日の知事選での混乱を避けるため、国民民主結成に伴う対応を保留していた。

 幹事会冒頭、代表職務代行の大渕健県議は「移行で、(前身の)民主党からの歴史にいったん幕を閉じることになり、万感の思いだ」とあいさつした。

 その後、非公開となり、出席者によると、県選挙管理委員会への名称変更の届け出など国民民主への移行に向けた具体的な手続きについて協議。離党者が多数出ることになるが、政党が分かれても連携を維持していく方向で一致した。

 終了後、大渕氏は「移行の手続きを早急に進める」と説明。10月の新潟市長選、来年4月に予定される県議選などをにらみ、「それぞれ立場は分かれても、力を合わせていく気持ちに変わりはない」とした。

 大渕氏ら県議の今後の所属の意向は次の通り(敬称略)。

 【国民民主】上杉知之(新潟市中央区)高倉栄(燕市・西蒲)小島晋(新潟市秋葉区)

 【立憲民主】佐藤伸広(長岡市・三島)

 【無所属】大渕健(新潟市西区)藤田博史(三条市)秋山三枝子(上越市)

【政治・行政】 2018/06/30 19:32

6940チバQ:2018/07/02(月) 14:22:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018070202000053.html
「取り組みは道半ば」牛越さん4期目決意 大町市長選
05:00中日新聞プラス

「取り組みは道半ば」牛越さん4期目決意 大町市長選

4期目の当選を果たし、花束を手に笑顔の牛越徹さん=大町市大町で

(中日新聞プラス)

 現職と新人の一騎打ちとなった一日投開票の大町市長選。当選を果たした三期目の現職牛越徹さん(67)=同市常盤=は、大町市内の会場で「三期十二年の取り組みは道半ば。市民の力添えを得て市政に取り組みたい」と、四期目のかじ取りへの決意を述べた。
 事務所には午後九時ごろ、当選が確実との情報が飛び込み、詰め掛けた支持者らから大きな拍手や歓声がわき起こった。間もなく姿を見せた牛越さんは、支持者らと笑顔で握手を交わして回った。
 牛越さんは、少子高齢化対策や商工観光業の活性化、福祉事業などへの取り組みが有権者に評価されたとして、「市政の継続を、きちんと選んでもらえた。市民の良識が働いたことに感謝したい」と語った。
 市などが二〇二〇年に開く予定の第二回北アルプス国際芸術祭に向けては、選挙戦の論戦で不透明などと指摘を受けていた芸術祭の運営の仕方について「説明責任をしっかり果たしていく」と述べた。
 無所属で市民団体役員の新人太谷優子さん(60)=同市平=は「準備期間が短くて知名度が上がらなかった。今後も芸術祭のあり方を見直すよう声を上げ続けていく」と述べた。
 当日の有権者数は二万三千五百九十六人。

 (林啓太、松本貴明)
◆芸術祭方針、丁寧に説明を
 <解説> 大町市などの実行委員会が昨夏に開いた現代美術の祭典・第一回北アルプス国際芸術祭への評価と、二〇二〇年に予定する第二回芸術祭の在り方が争点となった市長選。有権者は、芸術祭の推進を唱えた現職牛越徹さんに軍配を上げた。
 芸術祭は、国内外の一線で活躍する作家らが、市内の屋内外で作品の展示やパフォーマンスを繰り広げる。第一回芸術祭には、三十六組の作家が参加した。牛越さんは、市内での消費が四・七億円とする専門機関の調査結果などから、地域が活性化したと訴えた。
 生活の問題に直結しない芸術祭を巡る論戦への関心は薄かった。牛越さんが支持を得た主な要因は、三期十二年の実績への期待だ。芸術祭についての主張は、結果的に有権者の支持を得た、という面も否めない。
 第一回芸術祭の運営はずさんで不透明だったとし、第二回の準備を中断して抜本的に見直すと訴えた新人太谷優子さんも一定の批判票を集めた。牛越さんには、芸術祭の運営方針について丁寧に説明していく姿勢が求められる。
 (林啓太)

6941チバQ:2018/07/02(月) 19:45:32
>>6926
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000045-san-l15
村松新潟県議が辞職へ 全森連会長に専念
7/2(月) 7:55配信 産経新聞
 県森林組合連合会長を務める自民党の村松二郎県議(64)=十日町市・中魚沼郡選挙区=は1日、十日町市本町の市総合福祉センターで記者会見し、6月26日に就任した全国森林組合連合会の会長職(任期3年)に専念するため、開会中の県議会6月定例会を最後に県議を辞職する意向を明らかにした。

 村松氏は、国が平成36年度に導入する「森林環境税」などに触れ「(全森連が)何をできるかを考える一番大事な時期で、ものが言えるようにしたい」と述べ、全森連の業務に全力を注ぐ考えを強調。「木材の流通方法のルールなどを作り、国際的な競争力をつけたい」とした。県議の辞職に関しては「議会の欠席が増え、重要な責務を負う県議として働けなくなる」と述べ、全森連会長との兼務は難しいと説明した。

 村松氏は旧大島村(現上越市)の村長を経て、平成3年に県議に初当選。現在7期目。23〜24年には県議会議長を務めた。

6942チバQ:2018/07/03(火) 15:03:49
https://mainichi.jp/articles/20180703/ddl/k22/010/287000c
国民民主党県連
阿部県議が不参加を表明 常任幹事会 /静岡
毎日新聞2018年7月3日 地方版
 国民民主党県連は2日、静岡市内で常任幹事会を開いた。阿部卓也県議=浜松市浜北区=が国民民主党への不参加を表明し全会一致で了承された。県内で旧民進党議員による国民民主党への不参加表明は初めて。

 取材に応じた県連会長の榛葉賀津也参院議員は「(阿部県議は)あまり中央の政治に振り回されたくないという気持ちがあったようだ。信頼関係は変わらない」と強調した。阿部県議は「中央政党の混乱に大いなる違和感を感じてきた。熟慮の結果、無所属で働くことを決めた」とのコメントを出した。県議会会派はこれまで通りふじのくに県民クラブで活動する。【松岡大地】

6943チバQ:2018/07/03(火) 15:14:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1807030008.html
イタリア内相、ポピュリズム勢力の「欧州連合」を公約 勢いに載る与党・同盟
00:49産経新聞

イタリア内相、ポピュリズム勢力の「欧州連合」を公約 勢いに載る与党・同盟

(産経新聞)

 【パリ=三井美奈】イタリアのサルビーニ内相は1日、党首を務める与党「同盟」の集会で演説し、欧州のポピュリズム(大衆迎合主義)勢力の結集を目指す考えを示した。「自由で国家主権を重んじる勢力による『欧州同盟』結成を考えている」と述べた。

 発言の背景には、同盟の人気が急上昇する中、来年の欧州連合(EU)欧州議会選でも存在感を示したい狙いがある。

 1日の集会は同盟の拠点であるイタリア北部ミラノ近郊で行われた。サルビーニ氏は「欧州議会選挙は、エリートと金融界が牛耳る欧州か、働く国民のための欧州かを選ぶ住民投票。(提案は)ポピュリストの国際連合と言ってもらって結構。我々は多数派として勝利する」と訴えた。

 同盟はフランスの極右「国民連合」(国民戦線から改称)、ドイツで移民受入れに反対する右派「ドイツのための選択肢(AfD)」などと連携を強めており、これらの勢力と選挙協力を目指しているとみられる。

 イタリアの最新の世論調査で、同盟の支持率は31%に達し、連立第一党の五つ星運動(29%)をしのいだ。同盟人気の急上昇は、サルビーニ氏が民間団体の移民救助船の寄港を禁止し、不法移民対策を強化したことが原因とみられる。ポピュリズム2政党の合計支持率は約60%だった。

6944チバQ:2018/07/03(火) 15:42:31
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018070302000021.html
福井市議、報告書10人同じ内容 政活費で県外団体視察
05:00中日新聞プラス

 福井市議会で二〇一七年度、政務活動費を使って市議が実施した県外への団体視察で、少なくとも十人の報告書の全部か一部が同じだったことが、二日に公開された政活費収支報告書で分かった。議会事務局によると、視察の報告書の作成義務はないが、専門家は「議員個人に政務活動費が支払われるなら、個人で責任を持って報告書も作成するべきでは」と指摘する。
 一五、一六年度分で同様の問題が指摘されてきたが、会派により対応が分かれている。
 第二会派「志政会」は、昨年八月に福岡市や長崎県大村市に会派で視察に訪れた際の報告書で、同じものを使っていた。面会した市長について「議員の時も市長になってからも、まじめに市政に取り組んで来られたんだと感じた」とした感想も同じだった。複数の市議が取材に「話し合いの場を設けて、一人がまとめることにしている」と問題はないとの見解を示した。
 「市民クラブ」では一六年度は同じ報告書を使っていた市議のうち、一部は一七年度は違う報告書を作成した。同会派の市議は「会派で申し合わせた訳ではないが、昨年指摘を受けたため、独自に作成することにした」と話した。
 最大会派「一真会」に所属する市議は、問題が報道された昨年七月以降、視察参加市議全体でまとめた所感に各市議が自身の所感を書き加えた報告書や、同一の報告書でも各議員個人の所感が羅列されている報告書に変化した。同会幹部の市議は「個人の思いや意見は違うこともあるので、会派で話し合い、本年度から個人の感想も載せることにした」と説明。別の市議も「指摘を受けたので、私的な見解も混ぜることになった」と話した。
 神戸学院大の上脇博之(ひろし)教授(憲法学)は「議員一人一人に政務活動費が支給されているのならば、報告書もそれぞれの視点で書くべきでは」と指摘。「そもそも同じ会派から十人も視察に行く必要があるのか」と団体視察そのものの必要性にも疑問を呈する。名城大の昇秀樹教授(地方自治論)は「報告書は税金が原資の政務活動費を使ってこれだけ学習できたという証明。市議それぞれの考えたことが顔の見える形で示されていないのは、有権者に対して失礼では」と話した。
 議会事務局によると、政務活動費は議員それぞれに年間百八十万円交付される。一七年度は、五千七百六十万円の交付額のうち、三十二人全員で四千五百三十六万円ほどを使い、執行率は約79%だった。
 (片岡典子、梶山佑)

6945チバQ:2018/07/05(木) 18:05:15
2803 :チバQ :2018/07/05(木) 18:04:49
https://www.asahi.com/articles/ASL745WBPL74OIPE01N.html
減税と維新が愛知で選挙協力へ 来年の統一地方選で
堀川勝元、関謙次2018年7月5日05時27分
 来春の統一地方選に向け、河村たかし名古屋市長が代表を務める地域政党・減税日本が、名古屋市議選と愛知県議選で日本維新の会と協力しあう方針を固めた。名古屋市議選では減税の勢力を拡大するため、維新が候補者擁立を見合わせるなどの調整をする。

 関係者によると、河村氏と日本維新の会愛知県総支部代表の杉本和巳衆院議員=比例東海ブロック=らが6月22日に名古屋市内で協議し、合意した。

 2015年の名古屋市議選では、16区中5区で減税と維新の党(当時)の候補者が共倒れする形になった。だが落選した両党の候補者の得票を足すと、中村、港、南、守山の4区で当選圏内に入っていた。

 名古屋市議会は来春の選挙から…

6946チバQ:2018/07/05(木) 18:50:36
http://mainichi.jp/articles/20180705/ddl/k21/010/112000c
選挙
瑞穂市長選 元市部長の森氏、出馬の意向表明 /岐阜
毎日新聞2018年7月5日 地方版
 任期満了(来年5月31日)に伴う瑞穂市長選で、4日、元市職員の森和之氏(59)=同市野白新田=が無所属で立候補する意向を明らかにした。

 森氏は旧本巣高校、駒沢大を卒業後、1981年に旧穂積町役場に入庁した。合併後は市企画部長や福祉部長を歴任、今年3月に早期退職した。森氏は4日、瑞穂市役所で記者会見し「学びの世代、子育ての世代、街づくりの世代、それぞれに対して政策を打ち出す。誰もが健康で幸せに暮らせる瑞穂市を作りたい」と意欲を話した。

 同市長選を巡っては、現在までに、現職の棚橋敏明氏(68)を含め、他に出馬表明をした人はいない。【横田伸治】

6947チバQ:2018/07/06(金) 11:59:05
214 :チバQ :2018/07/06(金) 11:58:50
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180706/k00/00e/010/223000c
参院選三重
「三重新政の会」が県議で新人の芳野氏擁立へ
毎日新聞2018年7月6日 11時44分(最終更新 7月6日 11時44分)
 来夏の参院選三重選挙区(改選数1)で、三重県選出の旧民進党国会議員らが4月に設立した地域政党「三重新政の会」は、三重県議で新人の芳野正英氏(43)を擁立する方針を固めた。9日に記者会見して発表する。

 芳野氏は同県四日市市出身。京都大卒業後、三重新政の会の暫定代表を務める中川正春衆院議員の秘書などを経て、2011年に四日市市議に初当選した。15年の県議選に出馬して当選し1期目。

 岡田克也衆院議員らは5月の国民民主党結党に参加せず、立憲民主党との連携軸をつくる役割を果たすとして、三重新政の会を設立した。三重民主連合に改称し、28日に設立総会を開く予定。

 三重選挙区には自民党現職で再選を目指す吉川有美氏(44)と、共産党新人で元津市議の中川民英氏(50)が立候補を予定している。【田中功一】

6948チバQ:2018/07/06(金) 16:15:02
https://mainichi.jp/articles/20180704/k00/00e/040/213000c
愛知県警
モミジ持ち去り容疑 津島市議を書類送検
毎日新聞2018年7月4日 11時05分(最終更新 7月4日 11時05分)
 岐阜県が管理する保安林からモミジなどの樹木を持ち去ったとして、愛知県警津島署が同県津島市の大鹿一八市議(64)を森林法違反(森林窃盗)の疑いで書類送検していたことが分かった。

 送検容疑は、2015年10月、岐阜県高山市の県道「せせらぎ街道」近くで、県管理のモミジなどを盗んだとされる。送検は5月23日付で、大鹿市議は容疑を認めているという。

 大鹿市議はモミジを自宅の庭先で育てていた。昨年4月、自身のブログに「植木鉢が春になって新芽を出した。せせらぎ街道の道路脇から抜いてきた」と書き込み、読んだ市民が同署に通報した。

 大鹿市議は取材に「モミジの木は道路脇の土砂から出ており、枯れてしまうので自宅で育てようと思った。軽率な行動を取ってしまい申し訳ない」と話した。【駒木智一】

6949チバQ:2018/07/06(金) 16:17:53
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180629/CK2018062902000022.html
居住実態なし市議失職 野洲の北村氏、法的措置の意向も
採決前に弁明を述べる北村議員(手前)=野洲市役所議場で

写真
 野洲市の北村五十鈴議員(62)=自民創政会=が市内での居住実態に疑義が持たれている問題で、同市議会は二十八日の本会議で、「(北村議員は)市内に生活の本拠がなく、被選挙権を有しない」とする資格審査特別委員会(百条委員会)の調査報告書を賛成多数で可決し、同議員の失職が決まった。

 議会事務局によると、居住実態がない理由で地方議会の議員が失職するのは県内で初めてとみられるという。一方、北村氏は決定を不服として、地方自治法に基づき週明けにも県知事に審査を申し立てる考えを示した。

 採決前の弁明で北村氏は、委員会の調査回数がわずか六回と少なすぎることや、調査内容にプライバシー侵害の点があったことなどを主張。記名投票による採決では北村氏を除く十七人のうち十二人が賛成した。

 同氏は採決後、記者団に「私は間違いなく野洲市内に住んでいる。最後まで身の潔白を証明する」と述べ、矢野隆行議長らを名誉毀損(きそん)や人権侵害で法的措置を取る考えも明らかにした。

 公職選挙法では、市町村議会の被選挙権は区域内に引き続き三カ月以上住所を有する者と規定。また、地方自治法では、議員の被選挙権の有無は出席議員の三分の二以上の賛成で決定できると定めている。

 北村議員は二〇一三年に市議に初当選し、現在二期目。

 (平井剛)

6950チバQ:2018/07/07(土) 00:38:04
立憲民主党 統一地方選一次公認(都道府県議選のみ)
愛知県 名古屋市中村区 1 鳴海康裕
愛知県 名古屋市熱田区 3 華地山義章
愛知県 名古屋市中川区 4 西川厚志
愛知県 清須市、北名古屋市及び西春日井郡 3 安藤敏毅
愛知県 名古屋市瑞穂区 4 髙木浩司
愛知県 名古屋市西区 新人 中堀隆一

6951チバQ:2018/07/11(水) 21:15:47


>>6921岐阜県

県民クラブ6
伊藤英生 国民民主党
伊藤正博 国民民主党
太田維久 国民民主党
野村美穂 国民民主党
高木貴行 無所属
渡辺嘉山 立憲民主党

>>6922 静岡県 立憲は日吉代議士のみ
ふじのくに県民クラブ 23
遠藤行洋  国民民主 (衆院5区)
曳田卓   国民民主
櫻町宏毅  国民民主 (衆院5区)
伴卓    国民民主 (衆院5区)
鈴木智   国民民主
林芳久仁  国民民主
佐野愛子  国民民主
三ッ谷金秋 国民民主
岡本護   国民民主
田形誠   国民民主
阿部卓也  国民民主
中田次城  諸派の「伊東発伊豆半島」>>6298 補欠選で当選
廣田直美  >>6685補欠選当選
池谷晴一  無所属
小長井由雄 無所属
中澤通訓  無所属
山本貴史  無所属
山﨑真之輔 無所属
大石哲司  無所属
田口章   無所属
野澤義雄  無所属
田内浩之  無所属

>>6924
新政あいち県議団         34人
 高木浩司  立憲民主
 華地山義章 立憲民主
 西川厚志  立憲民主
 安藤敏毅  立憲民主
 鳴海康裕  立憲民主
 高橋正子  国民民主
 佐波和則  国民民主
 樹神義和  国民民主
 塚本久   国民民主
 富田昭雄  国民民主
 中村晋   国民民主
 鈴木純   国民民主
 長江正成  国民民主
 浅井由崇  国民民主
 森井元志  国民民主
 久野哲生  国民民主
 水谷満信  国民民主
 西久保長史 国民民主
 永井雅彦  国民民主
 日比雄将  国民民主
 河合洋介  国民民主
 福田喜夫  国民民主
 嶋口忠弘  国民民主
 安井伸治  国民民主
 黒田太郎  国民民主
 大嶽理恵  国民民主
 谷口知美
 中村友美
 黒川節男
 天野正基  国民民主
 小山祐
 鈴木雅登  維新で当選
 渡辺靖
 朝倉浩一

>>6923 三重県
所属議員なし

6952チバQ:2018/07/11(水) 21:22:09
>>6890 新潟県
未来にいがた 9人
藤田博史
佐藤伸広
小島晋   国民民主
秋山三枝子
高倉栄   国民民主
上杉知之  国民民主
大渕健   
長部登   社民党
小山芳元  社民党

>>6892 長野県
信州・新風・みらい(14人)
埋橋茂人  立憲民主党
花岡賢一  国民民主党
堀場秀孝  国民民主党
下沢順一郎 国民民主党
今井愛郎
寺沢功希
山岸喜昭
荒井武志
依田明善
石和大
小島康晴
小林東一郎
竹内久幸  社民公認で当選
高橋宏

>>6895 富山県
所属県議なし

>>6897 石川県
未来石川議員会 計7人
金原博  県政石川
石坂修一 県政石川
吉田修  県政石川
盛本芳久 社民党
本吉淨与 黎明会(一人会派)
冨瀬永  民主推薦で当選
一川政之 民進党 一川保夫の息子 →国民民主


>>6898福井県
民主・みらい(5名)
糀谷好晃 立憲民主
辻一憲立憲民主 2014衆院選落選
山本正雄立憲民主
西畑知佐代 無所属  
野田富久 立憲民主

6953チバQ:2018/07/13(金) 18:19:23
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-35791.html
現新一騎打ちの構図 知事選告示まで1週間
07月12日 06:00長野日報

 任期満了に伴う知事選は19日の告示まで1週間となった。投開票日は8月5日。これまでに出馬を表明しているのは3選を目指す現職の阿部守一氏(57)と、新人で元上田市議の金井忠一氏(67)のみ。2期8年の実績を掲げて3選を目指す現職と、現県政の課題を訴えて転換を目指す新人の一騎打ちの構図が固まりつつある。

 両氏はともに無所属での出馬になるが、支援する政党は前回選と同じ「非共産」対「共産」の構図となった。

 阿部氏は5月9日に出馬を表明。公約を固めるため県内6カ所で集会を開いて住民と対話を重ねたが、今月6日まで県議会6月定例会が開かれていたこともあって公務を優先してきた。

 12日に公約を発表する予定で、告示後は「県民と向き合う非常に重要な機会なので選挙運動に専念したい。全力投球したい」としており、平成の大合併前の旧119市町村を回って政策を訴えることにしている。

 阿部氏を推薦する政党は自民、公明、国民民主、立憲民主、社民の5党。旧民進系と連合長野は前回選と同様の体制を取るとして、選挙の候補者調整などを行うために設立した信州連絡協議会内に対策本部を置く。

 金井氏は5月15日の出馬表明後、政策を練るため77市町村ほぼすべてに足を運び、30を超える自治体の首長や地域の後援組織などと対話。聴き取った要望や地域の課題を反映させた新たな公約を12日までに固め、周知していく方針だ。政策や人柄を伝えるチラシを約60万部刷り、全戸配布を進めている。

 「人の苦しみや生活困難者が置かれた現状を理解し、県民に寄り添う温かい県政を目指す」としており、特に福祉や教育分野の政策に力を入れる考え。

 金井氏を擁立したのは前回選でも現職の対立候補を立てた、労働者組合や市民団体でつくる「明るい県政をつくる県民の会」。共産党県委員会も前回と同じく推薦する。

 県世論調査協会が6月29日〜7月1日に行った知事選についての世論調査では、県政への満足度は73%と高かった。

6954チバQ:2018/07/16(月) 17:09:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000101-isenp-l24
稲森氏、三重民主連合へ加入申請 社民を離党、民進系以外で初
7/14(土) 11:00配信 伊勢新聞
 社民党三重県連の元代表で県議の稲森稔尚氏(草の根運動いが、1期、伊賀市選出)が旧民進党の議員らが近く設立する予定の地域政党「三重民主連合」に加入を申請したことが13日、分かった。民進党系以外の議員が加入を申請するのは初めて。稲森氏は三重民主連合に加入するため、13日付で社民党を離党。これにより、社民党県連は県内で社民党籍のある議員を失ったことになる。

 関係者によると、申請は1日付。三重民主連合の代表に就任する中川正春衆院議員(三重2区)が6月に加入を求めた。三重民主連合は稲森氏の加入を認める方針。一方、民進党系の県議会会派「新政みえ」(17人)には加入せず、一人会派を維持する考え。

 稲森氏は取材に「幅広いリベラル層の受け皿になることは極めて困難だと判断して離党を決めた」と説明。「三重民主連合に加入して自民党への対立軸を示したい。生活者や社会的弱者に寄り添った新しい政治の流れを地元の伊賀地域から作りたい」と話した。

 新政みえの代表で三重民主連合の副会長に就任する予定の三谷哲央県議は取材に「民進党県連に所属した経歴がなくとも、県内の議員で理念や政策が合えば加入してもらいたい。(稲森氏の申請は)三重民主連合の間口の広さを示す象徴的な事例だ」と話した。

 稲森氏は伊賀市議を経て、平成27年4月の県議選伊賀市選挙区で初当選。26年5月―同12月まで社民党県連の代表を務めた。24年には国会で記者会見し、任期満了に伴う社民党の党首選に立候補すると表明したが、推薦人を確保できず断念した。

伊勢新聞

6956チバQ:2018/07/16(月) 20:52:35

山本佐知子 2016年参院選落選(自民三重)


http://mainichi.jp/articles/20180715/ddl/k24/010/083000c
自民県連
公認・推薦候補、第2次に3新人 県議選で /三重
毎日新聞2018年7月15日 地方版

 自民党県連は14日、役員会を開き、来春の県議選で、新人3人を第2次公認・推薦候補とすることを決めた。3人は、桑名市・桑名郡選挙区の山本佐知子氏(50)▽四日市市選挙区の山崎博氏(53)▽津市選挙区の小林貴虎氏(44)。同県連は第1次公認候補として現職19人を決めている。この他、鈴鹿市、伊賀市、鳥羽市などの選挙区でも新人の擁立を模索しており、9月をめどに決定していきたいとしている。【田中功一】

6957チバQ:2018/07/17(火) 22:47:09
1月の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011602000252.html
岐阜市長選特集

2018年1月16日 紙面から


<県都の明日は> (1)柳ケ瀬の活性化
真剣な表情でシャツにアイロンをかける杉山さん。再開発が柳ケ瀬の復活につながると信じている=岐阜市金町で

写真
 「かつては歩行者同士、肩がぶつかるほどのにぎわいがあった。今の閑散ぶりからは想像できないでしょう」。岐阜市の中心街・柳ケ瀬で、祖父の代から百十年間続くクリーニング店を営む杉山由紀さん(67)は、古びたアイロンを手に懐かしそうに目を細めた。

 地場の繊維産業が盛況だった一九六〇年代には、一千もの商店や飲食店がひしめいていた柳ケ瀬。業界の衰退や居住者減、郊外型商業施設やインターネット販売の出現による買い物の形態の変化などで、今では四百にまで減った。

 入り込み客数もこの二十年で、平日は半減、休日には四割にまで低迷。柳ケ瀬の商店街連合会主催の定期的な催しや市などによる空き店舗対策も、一定の効果こそ出ているが、抜本的な解決には至っていない。

 こうした中、大きな期待がかかるのが、市内唯一の百貨店・岐阜高島屋の南地区(六千五百平方メートル)の再開発だ。杉山さんの店も含むこの地区では、古い建物を壊して再開発する構想が八〇年代後半に浮上。危機感を抱いた地権者の合意形成が進み、ようやく四年前、地元商店主らでつくる高島屋南市街地再開発組合が発足した。マンションと商業施設からなる三十五階建ての大型複合ビルの建設事業が、今年から本格化する。八月末までに居住者が立ち退き、秋ごろから着工を目指している。

写真
 「中心市街地にこれほどの建物ができるのは全国でも珍しく、柳ケ瀬再起につながる大きなチャンス」と再開発組合理事長を務める鶏肉店経営、田宮雅雄さん(69)は意気込む。組合を支援する市の担当者も「中心部の居住人口増も見込まれ、商業地として再生するはず」と、柳ケ瀬再生の起爆剤として再開発の経済効果を強調する。

 ただ工事が完了する四年もの間、広い一帯が仮囲いや防音壁などで覆われる。関係者からは「しばらく寂しい状況が続く。衰退が加速しないといいが」と危ぶむ声もある。

 完成後も、柳ケ瀬の北側四百メートルにある市役所がさらに北に移転することによる利用者減など、不安要素がないわけではない。

高島屋南地区に計画されている大型複合ビルのイメージ図

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 地区内の約六十の商店主の中には、高齢化や後継者不足などさまざまな事情で複合ビルには入らず、別の場所への移転や廃業を考えている人も少なくない。杉山さんも店で移設が難しい古いボイラーやタンクを使っており、新たなビルでこれまで通りの営業をするのは難しい。

 今後の先行きは「不透明」と言う杉山さんだが、それでも「ふるさとの柳ケ瀬が復活するならうれしい。再開発は必要と信じたい」とし、こう続けた。

 「魅力あるまちに生まれ変わるためには、行政もまちの人たち自身も、今まで通りじゃだめ。本気で変わろうとしなきゃ」

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     ◇

 岐阜市長選は二十一日告示、二十八日投開票される。四期十六年にわたる細江市政から、県都の新たな顔を迎えようとしている四十万都市は今、何が足りず、どこへ向かおうとしているのか。さまざまな現場を歩いた。

◆休日の入り込み客、平日下回る傾向
 柳ケ瀬への入り込み客数は、減少に歯止めがかからない。岐阜市の調査によると、2004年ごろからは平日より休日の方が人が少なくなる傾向にある。担当者は「かつては休日の方がにぎわっていたが、街中に住む人の減少や、郊外型の大型商業施設の進出といった要因から、一定の通勤者が往来する平日を下回るようになってしまった」と分析する。

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 <高島屋南地区再開発事業> 地権者らの再開発組合が主体になり、マンションや店舗などの入る地上35階建てビルを建てる。総事業費は現時点で220億円で、2022年3月の完成を目指す。1、2階は商業施設、3、4階は健康づくりや子育てを支援する岐阜市の施設が入居。5階以上は330戸の分譲住宅にし、分譲マンション大手の大京(東京)が取得・販売する。

6958チバQ:2018/07/17(火) 22:47:35
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011702000230.html
岐阜市長選特集

2018年1月17日 紙面から


<県都の明日は> (2)高齢化進む郊外
買い物帰りに乗った「みどりっこバス」からゆっくりと降りる今川さん=岐阜市大洞柏台で

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 「今日はどこまで行くの」「荷物ちょうだい、近くまで持って行くで」。岐阜市芥見東・南地区を巡回するコミュニティバス「みどりっこバス」の車内では、顔見知りの乗客同士の和やかな会話が響く。通院や買い物のため、大洞緑団地からほぼ毎日バスを利用する今川とくさん(80)は「足が悪いし、このバスが頼り。本当に助かります」と話す。

 バスの乗客は一日平均約百七十人、その多くがお年寄りだ。山を切り開いて造った地区内は、坂道や階段が多いため、各家庭から歩いて二百メートル以内でバス停へ行けるよう工夫。さらに、六十〜七十代の住民ヘルパー約三十人が日替わりで乗り込み、乗降や運賃の支払いを手伝う。地元の運営協議会が二〇〇八年に運行を始めたこのバスは、十三日に乗車六十万人を達成した。運行する日本タクシーの担当者は「地域の足であり、車内は動く井戸端」と胸を張る。

 コミュニティバスは市内の十九路線で運行しているが、ヘルパーを導入しているのは「みどりっこバス」と、隣接する「芥見岩っこバス」のみ。地域が独自の支援に力を入れるのは、急速に進む高齢化に危機感を募らせているからだ。

 地区には、一九六〇年代から造成の始まった大洞、大洞緑団地が含まれる。入居したのは子育て世代。市中心部より家賃が安く、マイカーさえあれば東隣の関市中心部に近いこともあって、通勤や娯楽に不便はなかった。

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 だが当時の子育て世代は、今は高齢者になった。今月一日現在で住民のうち、六十五歳以上が占める割合は、芥見東地区で39・9%、芥見南地区で38・6%に。市全体の28・0%と比べ、10ポイント以上の開きがある。

 高齢で運転免許証を返納し、自家用車を手放す住民の移動手段も課題だ。地区内の移動には「みどりっこバス」があるが、市中心部へは岐阜バスのみ。JR岐阜駅までは片道五百六十円、市中央図書館が入るぎふメディアコスモスまでは片道七百七十円もかかる。芥見東自治会連合会の大野利明副会長(76)は「中心部もここも同じ岐阜市なのに。納得できる金額ではない」と不満を漏らす。

 かつては市中心部と関市をつなぐ名鉄美濃町線が地区を通っていたが、二〇〇五年に廃線になった。同会の山田正行会長(69)は「車があったから、当時はどこに住んでいても問題なかった。電車がなくなっても困らないとみんなが思っていた」と唇をかむ。

 地区ではバス車内のヘルパーのほか、近所の数世帯で助け合う関係をつくって非常時に備える「見守り愛チーム」の編成など、住民の絆づくりに力を入れる。山田会長は「市は中心部ばかりに力を入れて郊外はほったらかし。だから手探りでも自分たちでやらなあかん」と、理由を語る。

 大野副会長は「大勢が暮らす郊外を含めて街づくりをしないと、市は沈滞する。郊外と中心部を結ぶ公共交通の利用料を安く抑えられれば、市内でも相乗効果が生まれるのでは」と訴える。

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◆一人暮らしのお年寄り急増
 一九六〇年代に造成が始まった大洞、大洞緑団地がある芥見東地区では、世帯数はほぼ横ばいのまま、人口は減り続けている。高齢化率は十四年間で20ポイント以上高くなり、市内五十地区の中で三位まで上昇。芥見東自治会連合会の山田正行会長は「進学や就職をきっかけに家を出た若者世代の流出が著しく、高齢者の一人暮らしが多くなっている」と分析する。

6959チバQ:2018/07/17(火) 22:47:53
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011802000253.html
岐阜市長選特集

2018年1月18日 紙面から


<県都の明日は> (3)鵜飼い観光の不振
観光客らと一緒に記念撮影に納まる山下さん(中)=岐阜市の長良川うかいミュージアムで

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 「すごい! 魚がどんどんのみ込まれていくよ」-。岐阜市長良の長良川うかいミュージアムで十四日に開かれた、鵜匠の山下哲司さん(62)による鵜飼いの実演イベント。水槽の中を泳ぐ川魚を次々のみ込んでは、かごの中に吐き出していく鵜の動きに、集まった家族連れ約二十五人が、大きな歓声を上げた。

 ミュージアムは、鵜飼い漁が行われない冬季にも観光客を呼び込み、文化を発信する拠点にしようと、市が二〇一二年八月に開館した。鵜匠が直接、観光客と触れ合う機会もあり、山下さんは「冬場に観光客に話をするのは、これまでなかった。船頭など鵜飼いに関わる人を増やす拠点にもなってほしい」と期待する。

 しかし、市が開館までに投じた総事業費は十三億円。毎年の指定管理料は八千九百万〜一億三百万円に上り、昨年度まで七百万〜二千九百万円の赤字を毎年出しているのが現状だ。小川裕幸館長(65)は「ミュージアム単体で、多くの人を呼び込むのは難しい。岐阜城など周辺の観光施設や岐阜駅との交通アクセスをよくするなどして、人の流れを生み出すことが必要だ」と要望する。

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 鵜飼いを生かした観光事業も、転機を迎えつつある。市が運行する観覧船の年間乗船客数は一九七三(昭和四十八)年には三十三万七千人を数えたが、社員旅行をはじめとした団体旅行の減少、娯楽の多様化などのあおりを受け、近年は十一万人前後に落ち込んでいる。市は毎年二億円もの税金を投入しており、慢性的な赤字体質となっている。

 今後の鵜飼い事業をどのように展開するのか。市は一五年、大学教授ら有識者七人で構成する「観覧船事業のあり方検討委員会」を組織。昨年二月の答申では「県内で二十億円の経済波及効果があり、二百人の雇用につながっている。観覧船事業は未来永劫(えいごう)存続させるべきだ」と意義を認めつつ、「財源確保のため(鵜匠や船頭、周辺観光施設など)受益者の負担のあり方を検討すべきだ」との意見をつけた。

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 答申を受けた市執行部内の検討は、まだ始まったばかり。市商工観光部の山口晃次長(58)は「観覧船事業と、鵜飼い文化は切っても切れない。鵜匠の高齢化も進んでおり、事業を持続可能なものとするため、経営形態を考え直さなければいけない時期に来ている」と話す。

 受益者負担が増えることを、鵜匠たちはどう受け止めるのか。山下さんは「難しい話はよう分からん」と言葉を濁しながらも「先祖代々、四百年くらいは鵜匠をしてきた。鵜飼い文化を途絶えさせたくない」ときっぱり。「みんなで鵜飼い文化を支えていく方法を考えてほしい」

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 十五日に岐阜市長選への立候補を表明した中根理記さん(69)は、市選管に通称名の「中根西光」で届け出て、選管が認めたため、本紙も通称名を使用します。

 <長良川鵜飼> 鵜を飼いならして川魚を捕る漁法で、日本で独自に生み出された、稲作とともに中国から伝わったなど、起源には諸説ある。702年の美濃国の戸籍に鵜飼と見られる人物の記述があり、長良川鵜飼は少なくとも1300年の歴史があると推定される。

 16世紀後半には戦国武将の織田信長が、甲斐国(山梨県)の戦国大名武田信玄の使者をもてなす際に鵜飼い漁を観覧した、17世紀には徳川家の保護を受けたなどの文献が残っている。岐阜市はユネスコの無形文化遺産登録に向けて活動している。2015年には「清流長良川の鮎」が国連食糧農業機関の「世界農業遺産」に認定された。

6960チバQ:2018/07/17(火) 22:48:13
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011902000236.html
岐阜市長選特集

2018年1月19日 紙面から


<県都の明日は> (4)造成進む工業団地
柳津工業団地に立地するトムスの社屋=岐阜市柳津町上佐波西で

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 ブロロロ…。田んぼの中を、大型トラックがせわしなく行き交っている。物流の大動脈、名神高速道路の岐阜羽島インターチェンジ(IC)に近い岐阜市柳津地区(旧柳津町)の岐阜流通センター。田畑と住宅に囲まれた約三十二万平方メートルに卸、貨物、倉庫などの五十六社がひしめく流通の拠点だ。日に約二千人が働き、年に約二千億円もの富を産む。

 「柳津は順調。十二年前の結婚は成功だった」。この地に社屋を置く情報通信業インフォファームの辻正会長(89)は目を細めて振り返る。

 二〇〇五年、旧柳津町は岐阜市と合併。流通センターと工業団地「柳津地区ものづくり産業集積地」が隣り合う旧柳津町は、法人税収が伸び悩む市の数少ない産業振興の“筋肉”となっている。

 辻会長は「問屋の街だった岐阜には商人魂がある。製造業が強い各務原市や大垣市と手を握れば南の玄関口として県を引っ張る経済力が生まれる」と明るい展望を描く。

 バブル崩壊後の長い不況。岐阜市が受けたダメージは、県内でもひときわ長く、今でも尾を引いている。一九九五年から二十年間の工業統計調査では、事業所数は県全体でも岐阜市でも、減少し続けている。一方、製造品出荷額は県全体でほぼ横ばいだったのに対し、岐阜市では三割以上も減っている。

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 公害が社会問題化していた六〇年代半ば、企業誘致の条例を廃止し、工業振興には消極的だったとされる岐阜市。市内の事業所数に占める第三次産業の比率は八割を超え、多くは中小企業だ。近年、近隣の自治体で工場の大規模化、集約化が進む一方で、岐阜市は企業誘致合戦に取り残されていたといえる。

 市は〇七年、「ものづくり産業集積地計画」を作成。柳津を手始めに、郊外の三地区に工業団地を整備する方針を打ち出した。一二年三月に造成を終えた柳津地区の産業集積地は約三万平方メートルに山口県、東京都から二社が進出した。

 一六年三月に操業を始めた衣料品プリント加工業トムス(東京)の岐阜本社オペレーションセンターは、Tシャツなどの印刷加工工場と物流拠点を兼ね、商品を全国に発送している。車で岐阜羽島ICまで二十分、JR岐阜羽島駅まで十五分。アクセスの良さが売りだ。

 田中俊弘センター長(40)は「本州であれば商品が翌日に届く。日本の真ん中で、配送の利便性がある」と話す。

 恵まれた立地をどう生かし、産業振興につなげるか。市が次に期待をかけるのが、一九年度と見込まれている東海環状自動車道の岐阜三輪スマートインターチェンジ(仮称、SIC)の開通だ。

 市北部の三輪地区では、SICから約七百メートルの距離に工業団地六万平方メートルを造成しようと、基本設計を進めている。分譲開始はIC開通と同時期を目指す。工場に加え、物流施設や研究開発施設も誘致対象とし、息の長い税収確保を狙う。

 市企業誘致課の河本哲治課長は「工業団地の造成は止血にすぎないのかもしれない。だからといって、放置しておいては右肩下がりが続くだけだ」。産業立市の糸口にと期待している。

◆衰退目立つ市内製造業
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 経済産業省の工業統計調査によると、岐阜市の製造品出荷額は、1995年の3999億円から、2014年には2600億円と、20年間で約34%の大幅減。一方、県全体では、5兆1609億円から5兆1011億円とマイナス幅は約1.2%にとどまっている。

 <ものづくり産業等集積地計画> 岐阜市が2007年に作成、15年に改定した。柳津、三輪、黒野の3地区で工業団地を計20万平方メートル以上を整備する目標。柳津地区は12年に造成を終え、14年に完売。三輪地区は20年度中の分譲開始を目指している。

6961チバQ:2018/07/17(火) 22:48:31
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018012002000223.html
岐阜市長選特集

2018年1月20日 紙面から


<県都の明日は> (5)増える孤独な老後
一人暮らしの女性の葬儀。喪主は家族代行のNPO職員(中央奥)が務めた=岐阜市内の葬儀場で

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 年が明けて間もない六日、ある女性の葬儀が岐阜市内の斎場でひっそりと営まれた。一人暮らしの八十一歳。参列者は愛知県内で離れて生活する長男(49)ら、わずか四人だ。

 親子が顔を合わせたのは同居を解消した九年前以来。仲たがいしたわけではないが、疎遠だった。「もう一度話をしたかった。ごめんな、ごめんな…」。簡素な祭壇の前で、長男は声をつまらせた。

 家族に代わり喪主を務めたのは、NPO法人「きずなの会」岐阜事務所(岐阜市)の職員。身寄りのない人に身元保証や生活支援、葬儀の手配といったサービスを提供する。住昇所長(70)は「参列者が誰もいない葬儀も珍しくない」と明かす。

 会は名古屋市で二〇〇一年に発足し、入会には百九十万円の預託金が必要となる。決して安くはないが、全国で四千人超が契約する。自治体からの紹介も多く、生活保護受給者の会員もいる。

 岐阜市内のアパートで暮らす男性(81)も二年前に入会した。心筋梗塞などで入院した際の身元保証を頼み、着替えも病院まで届けてもらった。「遠くの親戚より近くの他人の方が安心」と感謝する。

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 市内の高齢者世帯はこの二十年で一・七倍に増え、約七万二千世帯。このうち独居(一万八千人)の割合は県全体より高い。死後しばらくしてから遺体で見つかるケースも昨年まで相次いだ。

 その反省から、市は関係機関の間で情報共有を密にする月一回の連携会議を設置。高齢者の見守りで警察と協定も結んだ。地域での買い物支援やサロン開設も後押しする。

 一八年度からはさらに、身近な相談窓口である地域包括支援センターの機能強化にも乗り出すが、担当者は「SOSを発せられない人も、発したくない人もいる。支援の網に全てが引っ掛かるわけではない」。複雑化する問題への対応の難しさを認める。

 JR岐阜駅前にそびえ立つ四十三階建ての高層マンション。ここにも会員の女性(77)がいる。友人とのランチを楽しみ、ボランティアで高齢入居者の見回りを毎週続けている。

 神奈川県にいる一人娘にお墓の世話をかけたくない-。それが入会の理由だった。「楽に逝けると分かっていたら、今をもっと楽しく生きられるのに」。やがて来る最期に思いを巡らせる。

 超高齢化の足元で広がる家族代行というつながり。「時代を映している」という住さんは不安を漏らす。

 「家族や地域の関係が壊れた社会は、この先どこに向かうのだろうか」。その問いかけは、行政にも重く突きつけられている。 =おわり

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 この連載は小倉貞俊、鳥居彩子、大山弘、杉浦正至、近藤統義が担当しました。

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 <岐阜市内で相次いだ遺体発見事案> 2016年11月、茜部本郷の民家で70代夫婦と長男の3人の遺体を発見=地図<1>。地域包括支援センターの職員が何度も訪ねたが、支援を拒む「セルフネグレクト」状態だった。17年5月には祈年町の民家で80代男性の遺体が見つかり、放置していた同居の息子が年金の不正受給で有罪判決を受けた=同<2>。

 同じく5月、戎町のアパートの一室で80代男性と60代女性の遺体が見つかった=同<3>。

6962チバQ:2018/07/19(木) 09:05:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000301-isenp-l24

三重県議選 山本氏が立候補、自民公認 地域活性化など強調 桑名市・郡選挙区


7/18(水) 11:00配信

伊勢新聞







三重県議選 山本氏が立候補、自民公認 地域活性化など強調 桑名市・郡選挙区


【三重県議選への立候補を表明する山本氏=三重県庁で】


 前回の参院選三重選挙区(改選数1)で落選した自営業の山本佐知子氏(50)=桑名市矢田=は17日、県庁で記者会見し、任期満了(来年4月29日)に伴う次期県議選の桑名市・桑名郡選挙区(定数4)に、自民党公認で立候補すると表明した。

 山本氏は神戸大法学部を卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)に入行。米国留学を経て、観光関連の会社に勤務した。旧三重1区の衆院議員で自治相を務めた故山本幸雄氏の孫。参院選後も市内に居住し、昨冬には市内で旅行会社を立ち上げたという。

 山本氏は会見で、県議選への立候補を決めた動機を「参院選では残念な結果だったが、多くの人と出会って話を聞く中で県議選に挑戦しようと決めた」と説明。産業と文化を通じた地域活性化や空き家問題の解消、インフラの充実などに取り組むと強調した。

6963チバQ:2018/07/19(木) 14:12:58
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180719/20180719-58704.html
高山市長選に益田氏出馬表明
2018年07月19日 07:50

 任期満了(9月3日)に伴う岐阜県高山市長選(8月19日告示、26日投開票)で、医師の益田大輔氏(43)=同市初田町=が18日、無所属での立候補を表明した。

 益田氏は福岡市出身。愛媛大卒。岐阜大病院や高山赤十字病院で勤め、現在は高山市内の須田病院に勤務する。会見した益田氏は「10、20年先を見据え、医療、福祉、教育に力を入れる」とし、新ごみ焼却場建設については「白紙撤回も視野に市民合意を重視して決定したい」と述べた。

 次期市長選には、現職國島芳明氏(68)=2期目=が立候補を表明している。

6964チバQ:2018/07/23(月) 09:56:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000021-san-l15
新潟市長選に小柳市議が出馬表明 「新しい新潟つくる」
7/23(月) 7:55配信 産経新聞
 10月14日告示、28日投開票の新潟市長選について、同市議の小柳聡氏(31)は22日、同市中央区で記者会見を行い、正式に出馬する考えを表明した。無所属で出馬する予定。

 小柳氏は平成27年の同市議選で初当選。現在1期目で、旧民進党系会派に所属している。小柳氏は会見で、市を取り巻く財政問題や人口減少問題などを指摘した上で、「新しい新潟をつくるためにトップに立って市政運営をしたい」と決意表明。基本的な政策として「市民との対話を軸にした市政運営」や、「地域中心のまちづくり」などを掲げている。

 同市長選には自民党の元参院議員、中原八一氏(59)と、同党の元同市議、吉田孝志氏(56)が立候補を表明しており、経済産業省出身で同市の元北区長、飯野晋氏(44)の出馬も取り沙汰されている。現職の篠田昭市長(70)は態度を明らかにしていない。

6965チバQ:2018/07/23(月) 21:24:18
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018072290014851.html
2018年7月22日 01時48分


元愛西市議を収賄容疑で逮捕 土地改良区工事で業者から10万円
 愛知県愛西市の旧佐織町地域の土地改良区が発注した工事の入札で、予定価格を伝える見返りに10万円を受け取ったとして、県警捜査2課は21日、土地改良法違反(収賄)容疑で、元同市議で佐織土地改良区理事長の太田芳郎容疑者(80)=愛西市古瀬町=を逮捕。太田容疑者に現金を渡したとして同法違反(贈賄)容疑で、同市の土木建築会社、福岡建設元専務の加藤辰実容疑者(66)=同県津島市津島=を逮捕した。県警によると、2人は「間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、太田容疑者は2016年4月上旬、愛西市内の喫茶店で、15年度に土地改良区が発注した工事の予定価格に近い金額を入札前に伝え、さらに今後も同様の便宜を図る謝礼として、10万円を受け取ったとされる。加藤容疑者は賄賂の趣旨で10万円を渡したとされる。

 県警によると、金額を漏らしたのは排水路改修工事など15年度の指名競争入札全9件で、加藤容疑者の会社はこのうち3件を落札した。落札金額の合計は約1600万円で、予定価格の99〜95%だった。

 それぞれの入札には同じ6社が参加し、予定価格はいずれも非公表だった。

 土地改良区は地域の農家で構成され、知事の認可で設立。用水路の整備や農業関連施設の維持管理などを担い、主に国や県、市などから補助金を受けて事業を実施する。佐織土地改良区の場合、毎年の予算規模は1億円前後で、このうち8割以上が補助金や交付金で賄われている。

 補助事業は、各地域の土地改良区で構成する県の連合会が設計を受け持ち、予定価格などを決めるが、太田容疑者は理事長として決裁権限があり、事前に事業の詳細を知りうる立場にあった。加藤容疑者は営業担当だったという。県警は賄賂の授受に至った経緯や、使途などを調べる。

(中日新聞)

6966チバQ:2018/07/24(火) 21:13:36
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20180724-10215065.html
篠田市長 市長選に不出馬の意向
12:01BSN新潟放送

篠田市長 市長選に不出馬の意向

篠田市長 市長選に不出馬の意向

(BSN新潟放送)

篠田昭新潟市長が、10月28日投開票の市長選挙に出馬せず退任する意向を示しました。24日午後に会見を開き、5選をめざさないことを正式に表明します。
篠田新潟市長は70歳。2002年の市長選に無所属で初当選後、4期16年に渡り県都のかじ取りを務めてきましたが、ここ数年新潟市の貯金にあたる基金が大きく減っている現状を指摘されていました。
篠田市長の不出馬で、10月14日告示10月28日投開票の新潟市長選の構図が、どう変わるのかが注目されます。

6967チバQ:2018/07/25(水) 14:38:14
https://www.sankei.com/politics/news/180725/plt1807250006-n1.html
2018.7.25 00:44
【自民党総裁選】
岐阜県議が「安倍氏支持」 野田総務相のお膝元
 自民党岐阜県連会長代行の猫田孝県議らは24日、安倍晋三首相と官邸で面会し、9月の党総裁選で首相を支持する意向を伝えた。面会後、猫田氏が記者団に明らかにした。首相は「よく考えて、しっかりやる」と出馬を明言しなかったという。岐阜県は総裁選立候補に意欲を示す野田聖子総務相のお膝元。

 猫田氏は、野田氏が立候補に必要な推薦人を集めるのは困難との認識を表明。「出た場合は岐阜なので納得して(野田氏の応援を)やっていく」とも語った。猫田氏らは県議23人で西日本豪雨災害の支援に関する要望書を持参した。

6968チバQ:2018/07/25(水) 14:42:36
猫田って野田寄り(非佐藤ゆかり)だったような


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