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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

6203チバQ:2017/05/05(金) 06:51:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170501-00000001-at_s-l22
賀茂地域首長選、現職が3連敗 過疎高齢化に危機感

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS��5/1(月) 7:47配信

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賀茂地域首長選、現職が3連敗 過疎高齢化に危機感

支援者に囲まれ、初当選を喜ぶ岡部克仁氏(中央)=30日午後8時25分ごろ、南伊豆町下賀茂の事務所前拡大写真

 30日投開票の南伊豆町長選で、再選を目指した現職の梅本和熙氏(69)が新人で元町議の岡部克仁氏(54)に敗れた。賀茂地域1市5町の直近の首長選はこれで現職3連敗。知名度や組織力で優位に立ち、多選批判に当たらない現職が一騎打ちに屈し、新人に凱歌(がいか)が上がる“波乱”が相次いでいる。

 「すべてわたしの不徳の致すところ。4年間の取り組みが町民に評価されなかった」。同日午後8時25分ごろ、落選の一報が入ると、梅本氏は同町下賀茂の事務所近くで支援者に深々と頭を下げ、声を絞り出した。

 支援者に囲まれて喜びを分かち合った岡部氏は「若さを生かしたアイデアで南伊豆を再び活性化させたい」と意気込んだ。

 梅本氏は告示前から「厳しい戦い」と自認していた。陣営幹部が「あれで風向きが変わった」と指摘するのが、4月16日に投開票された西伊豆町長選だ。

 元町議で新人の星野浄晋氏(39)が、3選を目指した現職を退けて初当選。2016年6月の下田市長選に続く現職の敗北に、梅本氏陣営は「世の中を変えてほしいという新人への強い期待感が伝わってきた」という。

 背景には、急速な人口減少と過疎化に対する住民の危機感がある。賀茂地域の人口は過去25年で25・4%減少し、15年4月時点の高齢化率は40・1%。県平均の26・8%を大きく上回っている。

 一方、賀茂地域のある現職議員は「市町長が交代しただけで現状が劇的に改善するわけではない。大切なのはその後のまちづくりだ」と強調する。

 賀茂地域では年内に松崎町、来春には東伊豆町と河津町で町長選が予定されている。松崎町は出馬を模索する複数の動きがあり、河津町では複合施設の建設を巡って議会内の対立が鮮明化。いずれも町長選をにらんだ駆け引きが始まっている。

静岡新聞社

6204チバQ:2017/05/05(金) 06:54:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170503-00000002-izu-l22
河津町長解職請求 署名、規定数超が確実

伊豆新聞��5/3(水) 13:25配信

コメント

 ■住民組織活動、住民投票が現実味

 河津町が計画する複合施設の賛否を問いたい―と、町長の解職請求(リコール)へ向け住民組織が行っている署名収集活動で、署名数が規定数(町有権者の3分の1=3月2日時点では2162人)まであとわずかとなったことが2日、同組織への取材で分かった。期限内に規定数を超えるのは確実とみられる。

 活動しているのは「あしたの河津をつくる(AKB)3168」(稲葉誠次代表)。4月13日から取り組んでいる。

 署名収集活動は、県知事選60日前からできなくなるため5日に一時中断、6月26日に再開し7月4日までとなる。

 同組織は「目標まであと一歩。規定数が確保できれば住民投票が行われ、町民の信を問える。最後まで一人でも多くの署名を集める」と話した。

6205チバQ:2017/05/05(金) 08:25:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00000033-at_s-l22
元静岡県議中田氏 県議補選出馬へ 伊東市選挙区

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS��5/2(火) 17:01配信

コメント

 元静岡県議で不動産会社社長の中田次城氏(52)=伊東市鎌田=は2日までに、同市選挙区選出の県議小野達也氏(54)の市長選出馬に伴って行われる見通しの県議補選に、無所属で出馬する意思を固めた。大型連休明けにも正式に表明する。

 中田氏は静岡新聞社の取材に「県と市が力を合わせ、伊東の魅力を発信することで伊豆半島を元気にしていきたい」と語った。

 中田氏は市議を4期務めた後、2007年の県議選で初当選。2期目を目指した11年の県議選で落選した。県議補選の日程は、小野氏の辞職後に県選挙管理委員会が決定する。

6206チバQ:2017/05/05(金) 17:50:30
7393 チバQ sage 2017/05/05(金) 06:26:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017050202000084.html
河村市長、手堅く人事案 副市長、民間登用は見送る

05月02日 05:00

 三期目を迎えた名古屋市の河村たかし市長が副市長として起用方針を固めた二人は、市OBと現職幹部。以前からこだわっていた民間からの登用は見送った。四月の市長選で、かつて自ら副市長就任を要請し、途中解任した岩城正光(まさてる)氏と因縁対決になったこともあり、「民間出身者はもういい」と周囲に漏らしているという。
 市長は「市政に女性の視点が必要だ」として、昨年五月にも前天白区長を名古屋初の女性副市長として登用を検討。今回は市幹部と協議を重ねた上で、議会側からも信頼がある財政局長の伊東恵美子氏(59)を充てることにした。
 もう一人の元市消防長の堀場和夫氏(61)は、昨年二回にわたって選任同意案を提出しようとしたが、撤回した。当時の副市長二人を任期途中で交代させようとしたため、議会側の猛反発に遭った。そうした経緯もあり、市内部では別の幹部を充てるべきだとの意見もあったが、市長が「まちづくりのアイデアマンだ」と強いこだわりを見せたという。
 市長は岩城氏のほか、一期目の二〇〇九年にも愛知トヨタ自動車出身者を副市長に起用したが、途中で退任している。市幹部は「議会と対決を避ける意味を含め、比較的、手堅い人事案になった」と指摘する。
 堀場氏は岐阜大工学部卒業後、一九七八年に市職員となり、ナゴヤドーム整備に伴う周辺開発や東山動植物園の再生計画などに関わった。総務局企画調整監や中村区長などを歴任し、一六年三月に消防長で退職した。
 伊東氏は名古屋大経済学部卒業後、八〇年に採用された。同市の女性幹部職員の草分けとして子ども青少年局副局長や昭和区長などを歴任、一五年四月から現職を務めている。

 (安田功)

6207チバQ:2017/05/05(金) 17:50:42
7393 チバQ sage 2017/05/05(金) 06:26:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017050202000084.html
河村市長、手堅く人事案 副市長、民間登用は見送る

05月02日 05:00

 三期目を迎えた名古屋市の河村たかし市長が副市長として起用方針を固めた二人は、市OBと現職幹部。以前からこだわっていた民間からの登用は見送った。四月の市長選で、かつて自ら副市長就任を要請し、途中解任した岩城正光(まさてる)氏と因縁対決になったこともあり、「民間出身者はもういい」と周囲に漏らしているという。
 市長は「市政に女性の視点が必要だ」として、昨年五月にも前天白区長を名古屋初の女性副市長として登用を検討。今回は市幹部と協議を重ねた上で、議会側からも信頼がある財政局長の伊東恵美子氏(59)を充てることにした。
 もう一人の元市消防長の堀場和夫氏(61)は、昨年二回にわたって選任同意案を提出しようとしたが、撤回した。当時の副市長二人を任期途中で交代させようとしたため、議会側の猛反発に遭った。そうした経緯もあり、市内部では別の幹部を充てるべきだとの意見もあったが、市長が「まちづくりのアイデアマンだ」と強いこだわりを見せたという。
 市長は岩城氏のほか、一期目の二〇〇九年にも愛知トヨタ自動車出身者を副市長に起用したが、途中で退任している。市幹部は「議会と対決を避ける意味を含め、比較的、手堅い人事案になった」と指摘する。
 堀場氏は岐阜大工学部卒業後、一九七八年に市職員となり、ナゴヤドーム整備に伴う周辺開発や東山動植物園の再生計画などに関わった。総務局企画調整監や中村区長などを歴任し、一六年三月に消防長で退職した。
 伊東氏は名古屋大経済学部卒業後、八〇年に採用された。同市の女性幹部職員の草分けとして子ども青少年局副局長や昭和区長などを歴任、一五年四月から現職を務めている。

 (安田功)

6208チバQ:2017/05/05(金) 18:02:15
>>6200
長屋県議かな?
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk21010078000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /岐阜
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇岐阜市(定数9��12)
当 13868 若井敦子 43 自新
当 12585 玉田和浩 71 自現
当 11278 長屋光征 35 自現
当 11184 広瀬修 44 自現

6209チバQ:2017/05/05(金) 18:10:55
>>6204

A 明日の
K 河津を
Bはどこから来た!?

6210チバQ:2017/05/05(金) 18:12:14
>>6204
あと3168も?

6211チバQ:2017/05/07(日) 22:00:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00000026-at_s-l22
南伊豆町長 新人岡部氏 現職梅本氏振り切る
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/30(日) 23:10配信

南伊豆町長 新人岡部氏 現職梅本氏振り切る
花束を手に初当選を喜ぶ岡部克仁氏=30日午後8時35分ごろ、南伊豆町下賀茂の選挙事務所
 任期満了に伴う南伊豆町長選は30日、投開票され、無所属新人で元町議の岡部克仁氏(54)が、再選を目指した現職の梅本和熙氏(69)に競り勝ち、初当選した。投票率は74・88%で、前回選を2・27ポイント下回った。

 岡部氏は選挙戦を通じて「梅本氏は町民の方を向いていない」と現職の姿勢を批判し、若さを前面に町政刷新を訴えた。下賀茂地区で試掘を予定している「地熱発電開発の再検討」を掲げ、梅本氏の地元で大票田でもある同地区をはじめ、幅広い層から票を集めた。

 同町下賀茂の岡部氏の事務所には同日午後8時20分ごろ、当選確実の一報が入った。岡部氏は「CCRC(生涯活躍のまち)事業を含め、住民と協議して方向性を決めたい」と抱負を述べた。

 梅本氏は1期目の実績を強調し、後援会活動も先行したが、地熱発電開発などを巡って逆風が強まり、再選を阻まれた。

■南伊豆町長選開票結果

 当 3,077 岡部克仁 54、無新(1)

   2,434 梅本和熙 69、無現

 ▽投票総数5,577▽有効5,511▽無効66



 ■南伊豆新町長略歴

 ▽岡部克仁氏(おかべ・かつひと) 下田市出身。内装業を営み、南伊豆町商工会青年部長などを歴任した。2015年の町議選で初当選したが、町長選に立候補するため、任期途中で辞職した。下田南高卒。二条

6212チバQ:2017/05/07(日) 22:01:12

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00000003-izu-l22
南伊豆町長選振り返って 現町政への不満噴出
伊豆新聞 5/2(火) 13:06配信

南伊豆町長選振り返って 現町政への不満噴出
当選から一夜明け抱負を語る岡部氏=南伊豆町役場
 ■643票差で新人勝利 住民との意思疎通を

【南伊豆町長選】新人・岡部氏が現職破り初当選

 保守系無所属の一騎打ちとなった南伊豆町長選は新人・岡部克仁氏(54)=二条=が、再選を目指した現職・梅本和熙氏(69)=下賀茂=を破り初当選した。岡部氏は出馬表明から投開票まで20日余りで、地元二条の人口もわずか226人(4月1日現在)しかなかったが、現職批判票の受け皿として全町的に浸透。年明けから活動した梅本氏に、643票差で勝利した。

 梅本町政4年間への不満が噴出した選挙戦だった。岡部氏は梅本氏を「歴代町長の中でも屈指の仕事をした」と評価しながらも「理解が得られないまま各種事業を進めている」と指摘し支持を拡大した。

 梅本氏は地熱発電や共立湊病院跡地の生涯活躍のまち(CCRC)事業、健康福祉センター建設、石廊崎再開発など各種大規模事業を展開。人口の社会増を達成するなど実績を残した。一方で住民説明が多くの場面で不足し、特に地熱発電は地元の下賀茂区から根深い不信感があった。給食事業委託やごみ処理についても臆測や怪情報が飛び交った。

 西伊豆町長選に続き組織力のある現職が敗れた形だが、“勝手連”が動いた同町長選とは状況が違う。岡部氏陣営には2013年の前回選で落選した渡辺力氏や前町長鈴木史鶴哉氏の元後援会幹部、一部の旅館、革新系を含む約半数の町議、若手有志らが結集。梅本氏陣営には元町長岩田篤氏や経済団体幹部、約半数の町議が集まり町を二分した。岡部氏は「町をなんとかしたいと自分で出馬を決めた」というが、結果的に過去の対立軸をなぞる争いとなった。岡部氏は人事などについて「ノーサイドでやりたい。向こうが受けてくれるか分からないが協力したい」と融和を呼び掛ける。

 梅本氏は町民参加型町政を打ち出し4年間で35回のミニ集会を開いたが、十分だったとは言いがたい。岩田氏はかつて1年で30回、各地区へ足を運び町民と意見を交わしたという。岡部氏には一層丁寧な住民との意思疎通が求められる。

 ■地熱発電「白紙撤回含め再検討」 新町長・岡部氏が抱負語る 

 町を二分した南伊豆町長選の当選決定から一夜明けた1日、岡部克仁氏(54)は新町政への抱負を語り、人事などについて「ノーサイド」を呼び掛けた。「しこりが残らないと言えばうそになるが、プラスの方向に向けたい。町民のためになるようにしたい」と述べた。

 争点となった大規模事業では地熱発電について「白紙撤回を含め再検討する。下賀茂区17、18班や温泉組合などの関係者が全員同意すれば進める」と考えを示した。共立湊病院跡地の生涯活躍のまち(CCRC)事業は「地元で地域活性のためやりたいという声がある。よく話を聞きながら進めたい」、石廊崎再開発は「一日も早く完成を目指す。運営方式は地元の人へ、いかに利益を出すかを最優先に検討したい」、加納の東京都杉並区と連携した特別養護老人ホームは「成功へ町として全力を挙げてやりたい」とした。

 ■「課題着実」「政策実現を」 選管、新町長、町議に当選証書

 南伊豆町選挙管理委員会(菊池国昭委員長)は1日、町長選と町議補選(欠員1)の当選証書付与式を町役場で行った。初当選の岡部克仁氏と元職の谷正氏に、菊池委員長が証書を手渡した。

 菊池委員長はあいさつで岡部氏に「町民の期待は大きい。多くの課題を着実に実行してほしい」、谷氏に「2期8年間の経験を生かし、政策実現に尽力してほしい」と述べた。

6213チバQ:2017/05/07(日) 22:01:35
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20170424iz1000000013000c.html
南伊豆町長選“過去の対立軸”再現 現職、新人一騎打ちへ 
下田版 2017年04月24日
近年の南伊豆町長選結果
近年の南伊豆町長選結果
 ■あす告示
 任期満了に伴う南伊豆町長選(25日告示、30日投開票)は、現職の梅本和熙氏(69)=下賀茂=と、前町議で新人の岡部克仁氏(54)=二条=の一騎打ちとなる見通し。梅本氏には元町長の岩田篤氏らが応援し、岡部氏には2013年の前回選で敗れた渡辺力氏や前町長の鈴木史鶴哉氏の元後援会幹部らが支援する。過去の対立軸の再現となる今回選の構図を探った。
 今回梅本氏を支援するのは岩田氏のほか、森竹治郎県議や稲葉勝男氏ら町議の約半数など。町観光協会長や町社会福祉協議会長、農協、漁協、土木業者の応援も取り付け、現職の組織力を見せる。元町議会議長・大野良司氏や、ウインディーネットワークの杉本憲一氏ら同級生も強力に支える。
 岡部氏は後援会長に、鈴木氏の後援会長だった吉沢昭氏を起用。渡辺氏を最高顧問とした。岡部氏自身もかつて鈴木氏後援会青年部長だった。陣営には前回選の顔ぶれが並ぶが、岡部氏は「担がれたのではない。町政を変えるため自分で出馬を決断した」とする。岡部氏の息子の世代である若手の活動も目立つ。町議は渡辺嘉郎氏ら約半数が支援している。鈴木氏は表だった活動が見られない。
 両陣営の町長選での争いは03年にさかのぼる。同年は再選を目指す岩田氏と初出馬の渡辺氏が争い、608票差で岩田氏が勝った。
 岩田氏は05年に市町合併や予算で議会と対立。05年度当初予算案否決と辞職勧告決議案可決がなされ、岩田氏は予算案審議と引き替えに辞職した。直後の選挙は岩田氏が推す稲葉氏と、同僚町議が支援する鈴木氏が争い63票差で鈴木氏が競り勝った。13年は梅本氏が岩田氏の支援を受け制した。
 梅本氏の前回選得票は2728票で過半数に達しなかった。今回、上積みできるか注目される。岡部氏は鈴木・渡辺両氏に入った3204票の掘り起こしが鍵になる。
 激しい選挙は町民生活にも影響する。下賀茂の40代男性は「一騎打ちはしこりが残る。選挙で対立した相手の団体だからと、補助金を止めるようなことがなければいいが」と不安を口にした。
 両陣営の出陣式(第一声)はいずれも25日午前9時から。梅本氏は下賀茂熱帯植物園、岡部氏は国道136号線沿い旧メールクラブ横の事務所で行う。

6214さきたま:2017/05/08(月) 08:44:10
>>6209-6210
3168は町長と議長に提出した建設延期の要望書に添えた署名数だそうです。
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20170413iz1000000013000c.html

Bの説明はありませんが、作る=buildでしょうか。

6215チバQ:2017/05/09(火) 01:25:36
2月の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017022302000287.html
対決の構図(上) 遠のく解散、続投へ舵
2017年2月23日 紙面から
写真
 「秋まで解散は、にゃあな」。一月二十九日、日曜の昼下がり。政務で上京していた河村たかし(68)は、東京都内のホテルのラウンジで焼酎の水割りのグラスをあおり、自らに言い含めるようつぶやいた。
 この朝、東京都知事の小池百合子が支援する千代田区長選の候補を応援し、旧知の区議らと顔を合わせた。解散風がすっかり遠のき、夏の都議選に向けた小池新党結成の動きで盛り上がる空気を肌で感じたのか。国政復帰との間で揺れた末、市政続投に向けて舵(かじ)を切った。同席した側近市議は、そう受け止めた。
 「庶民革命」の理想を掲げ、「何かを変えてくれる」との漠とした期待を背に、市政の舞台に華々しく登場して八年。看板公約の実現に意欲をみせながら、今も続くのは5%の市民税減税だけ。地域委員会は試行段階で頓挫、半減していた市議報酬は昨年四月に増額された。追い打ちを掛けるよう、教育長や副市長の人事すら思い通りにいかず。最も心を砕く名古屋城天守閣の木造復元も、足踏み状態だ。
 「酒飲まなやっとれん」。なじみのぼやきに加え、昨春ごろから、市政運営の限界も口にする。「議会で過半数取れにゃ、改革は進まん」「納税者のための政治を実現するには、国を変えんといかん」
 そのころ、目を向けた先が、全国ニュースで脚光を浴びる東京や大阪の改革勢力だった。「身を切る改革」の方向が一致するおおさか維新の会(現日本維新の会)と昨夏の参院選で共闘し、敗れたものの愛知選挙区で候補者を共同で公認。旧日本新党結成時の「一年一組の同級生」と親しみを込める小池が東京都知事に就任すると、政治塾を通じた連携を仕掛けた。
 「総理を狙う男」をキャッチフレーズに、衆院議員を五期十六年務めた河村。昨秋以降、解散総選挙を巡る観測が流れるたびに政界再編を思い描き、胸中は揺れた。
 支援者らとの会合で「今もまだ、あきらめたわけじゃない」と繰り返し、実際、周囲に「いつでも動けるように」と後継者探しを指示した。公務を終えると、たびたび新幹線に飛び乗り、都内で懇意の国会議員や小池側近らと酒を酌み交わした。昨年末、たもとを分かった前副市長の岩城正光(まさてる)(62)が機先を制して出馬表明しても動じることはなかった。
 しかし、年が明け、駆け巡った解散情報はことごとく立ち消えに。施政方針を込める新年度予算の編成作業で「まだまだ、やることがある」と気を奮い立たせ、続投を目指す道を選んだ。
 「日本一子どもを応援する名古屋にするため、ご奉公したい」。二十二日に開会した市議会二月定例会の冒頭。河村は三期目に向けた意欲を表明し、次の四年間で実現を目指す施策を並べてみせた。
 揺れる気持ちを断ち切ったのか。この日、「総理を狙う男はわしの永遠のテーマ、あの世になるかもしれんが」と冗談を交えてはぐらかしたが、任期四年を全うする意思を問われた際は語気を強めた。
 「精いっぱい市長をやるということ」。解散があっったらどうするのか? 「そんなもん、今の時点でどうなるか、訳分からんし」(文中敬称略)
       ◇
 現職と、前副市長が名乗りを上げ、名古屋市長選が事実上動きだす。今後の四年間の市政のかじ取りを目指す、その理由(わけ)は。対決の構図や、取り巻く議会の舞台裏をみる。

6216チバQ:2017/05/09(火) 01:26:03
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017022402000287.html
<対決の構図>(中) そろわぬ河村包囲網
2017年2月24日 紙面から
写真
 名古屋市長選まで十カ月を切った昨年七月下旬、市内のビルの会議室。市議会最大会派の自民の幹部ら数人が岩城正光(まさてる)(62)を囲み、一人が切り出した。
 「なぁ、考えてもらえんか?」
 つい二カ月前、市長の河村たかし(68)が、目を付けた別の市幹部に交代させたいとの理由だけで副市長の職を解かれた岩城は、福祉や教育など取り掛かっていた仕事への思いを断ち切れないでいた。
 「検討させてください」。岩城は静かに答えた。
 八年前に河村市長が誕生して以来、河村の「庶民革命」の抵抗勢力として矛先を向けられてきた市議会。市議会解散の署名活動や、報酬半減を仕掛けられ、煮え湯を飲まされてきた。
 今回、不戦敗は避け、河村包囲網となる自民、民進、公明の三会派が相乗りできる対抗馬を-。自民のベテランらにとって、副市長の経験がある岩城はまさに意中の人。自民幹部らは副市長解任直後から接触を続け、昨年十二月、岩城は「河村市政の刷新」を掲げて出馬を表明した。
 だが、河村に真っ向から「交代」を突き付ける動きは広がらない。
 過去二回の選挙戦で、自民、民主(現民進)は手を携えて対抗馬を推したが、大差で敗退。「こんなに差がつき、正直、河村が怖かった」。四年前、身内の候補を立てて戦った自民の中堅は「かつてないほど」の力の入れようで活動した。だが、ふたを開けてみれば二十三万票以上の大差にがくぜんとした。
 「河村に勝てる戦いなのか」。各党の党本部や県連レベルは早々と静観の構えをみせる。二〇一一年や一三年の市長選では河村の対抗馬に推薦や支持を出して関与してきた民進(旧民主)県連だが、今回は幹部が「国政選挙じゃなく、市民の代表を選ぶ選挙」と素知らぬ顔。三会派の市議それぞれも温度差が大きい。「うちだけでやっても厳しい戦いになる」「政党や議会が前面に出ると、河村の思うつぼ。議員一人一人が実質的に応援すればいい」
 市議たちの頭をよぎるのは、岩城の支援に表だって動けば「河村対議会」の対決構図がよりいっそう鮮明になることだ。自分たちの「アキレス腱(けん)」として触れられたくない報酬や定数、任期制などの議会改革がことさら取り沙汰され、市民の目にはまたもや改革の抵抗勢力と映し出される。
 河村が接近を図る東京都知事の小池百合子との連携も気掛かりだ。「選挙になれば、小池が応援に来るかもしれない。都議会の小池対自民のようになってはいけない」。あるベテランは胸の内を明かす。
 今年に入り、焦った自民の一部からは「三党が乗れる誰か大物を」との声が飛び出す始末。元プロ野球監督に立候補の感触を探ったが、あっさり断られたという。
 今月十七日夜、名古屋市内であった岩城の支援者集会。会場からあふれるほどの約四百五十人が集まったが、三会派五十一人のうち姿を見せた市議は三分の一の十七人。「お通夜」や「地元の会合」を理由に、多くが欠席した。
 当初描いた形が崩れ、三月にホテルの宴会場を押さえて計画していた政党主導の岩城の選挙資金パーティーも、いつの間にか立ち消えに。そんな市議たちの思惑を振り払うように、岩城はきっぱりと言い切った。
 「政党に担がれるのは、僕のスタイルに合わない。政党の支援にこだわらず、思いのある市民とともに戦っていく」(文中敬称略)

6217チバQ:2017/05/09(火) 01:26:24
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017022502000279.html
<対決の構図>(下) 新風と烈風 吹くのは
2017年2月25日 紙面から
写真
 「市役所はトップダウンに振り回され、職員が疲弊しきっている。やりがいを持てる環境をつくり、成果を出すのがトップの役割だ」
 一月中旬、名古屋市内で開かれた弁護士らの勉強会。すでに出馬を表明していた前副市長の岩城正光(まさてる)(62)は、市長の河村たかし(68)の下で働いた三年を振り返り、市政刷新の思いを訴えた。
 児童虐待問題を専門に弁護士活動をしていた岩城の携帯に、河村の気さくな声が響いたのは二〇一三年四月。「副市長になってくれんか」。子どもや高齢者など、福祉施策の充実にうってつけと目が留まったのか。岩城は唐突な要請に面食らったが、型破りな発想力に共感するところもあり、快く応じた。
 ほどなくして、抱いていた印象は覆された。「思い付き」で施策の立案や具体化を求め、振り回される職員。進まなければ「役人が言うこと聞かん」「役人は市長より議員を向いとる」。そんな恨み節を幾度も耳にした。
 弁護士時代、一人で仕事を切り回すことが多かった岩城は、チームで積み上げる行政の仕事にやりがいを感じていた。区役所や学校現場を足しげく回り、職員と膝をつき合わせた。市内で三番目の児童相談所の開設や、子どもの貧困解決のための学習支援の充実などに力を合わせた。
 だから「社長」が「社員」を「税金で食って、楽しとる」と公言し、士気を下げるだけのやり方に違和感を覚えた。以前にも、ブレーンに起用した大学教授や、身内の減税日本の市議までも「意見に耳を貸さず、問題解決に自ら動かない」と、たもとを分かっていった。
 岩城にとって、そんな市政はまさに「刷新」の対象。思いに駆られた末の出馬だが、市民にどれほど伝わるのか。
 「レッツ・メーク・ナゴヤ・グレート・アゲイン!(名古屋をまた、偉大にしよまい)」-。
 二十二日の市議会で出馬表明後、街頭演説のため名古屋・大須の商店街に繰り出した河村は、米大統領のドナルド・トランプのせりふをもじり、聴衆の笑いを誘った。最近は、トランプ風の赤いネクタイがお気に入り。減税政策や産業振興を挙げ「トランプさんと根源は同じです」と共通項をアピールする。
 重ねるのは「既得権益の打破」。そのために、抵抗勢力を浮き出させる。負けずに闘う姿を見せ、市民の支持を集める劇場型の政治手法。
 頓挫したものの、看板公約の「市議報酬半減」や、既存の自治組織に対抗しようとした「地域委員会」は、その典型。市民税減税も、財源は市職員の給与カットなどで生み出した。
 選挙はめっぽう強い。だから行き詰まった政策は、有権者に「信を問う」ことで打開を図る。職員や議員を味方に、折り合いを付けようとはしない。側近の市議は「市民に人気がありながら、見合った実績を残せていないのがもったいない」と残念がる。
 再び市議報酬半減や、進まぬ名古屋城の天守閣木造などを公約に掲げようとする河村。すでにその後を見据え、再度のリコールを含めた議会との対決も、周囲にほのめかす。局長クラスの一人は「関心がない施策は口出しもないので、ある意味、やりやすい。ただ、議会との対決に明け暮れたり、国の政局に気を取られたり、地に足がついていない市政運営はもう勘弁」。
 投票まで五十七日。百八十七万有権者に届くのは、河村が言う「二期八年間、市民がよかったか」なのか、岩城が唱える「現市政の刷新」か。=文中敬称略(この連載は、安田功、蜘手美鶴が担当しました)

6218チバQ:2017/05/09(火) 01:28:06
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017041902000233.html
尾を引く元「上司と部下」 面と向かうと不満噴出
2017年4月19日 紙面から
 現職の河村たかしさん(68)と前副市長の岩城正光(まさてる)さん(62)による事実上の一騎打ちの名古屋市長選は、かつて市政を担った元「上司と部下」の対決でもある。福祉やいじめ施策の推進で力を合わせてきたはずの二人だが、選挙戦では時に愚痴や本音も飛び出すなど火花を散らしている。
 「減税がダメと言うならなぜ副市長のときに言わんかったんか」(河村さん)
 「役人に全部丸投げ。市長として責任を取らない」(岩城さん)
 街頭演説では批判を抑え気味だが、討論会などで面と向かうと、近い立場だったからこその思いが出る。
 岩城さんが河村さんに請われて副市長に就任したのは二〇一三年六月。福祉や教育を任され、河村さんが進めるいじめ対策や、三カ所目の児童相談所設置に尽力した。任期一年を残し、解任されたのは昨年五月。市長室で唐突に告げられた。「人事を刷新したい。後進に道を譲ってくれんか」
 この決裂を決定づけたのは昨年三月、陽子線がん治療施設の追加費用の支払いを巡る意見対立とされる。弁護士の岩城さんは、裁判前の協議で示された約一億五千万円で事業者と和解するよう勧めたが、河村さんは「金額に根拠がない」と突っぱねた。協議は不調に終わり、事業者が約三億八千万円の支払いを求める訴訟に発展した。
 実は、二人にすきま風が吹き始めたのはもっと前。岩城さんは就任半年後、敬老パスの値上げを巡る河村さんの議会答弁に「客観的事実に反している」と発言。これに河村さんは「市長を支えるのが副市長。『発言がおかしい』とか言ったらいかん」と厳しく注意。岩城さんは「市民のために働くのだから、市長の耳に痛いことでも言うのが副市長」と振り返る。
 河村さんは、酒を飲みながら意見交換する場を定期的に持ちたかったようだが、岩城さんとは数回だけ。解職理由の一つは「意思疎通を欠いた」だった。
 表向きは「福祉分野で貢献していただいた」(河村さん)、「副市長にしてもらい感謝している」(岩城さん)と大人の対応。一方で、河村さんが「待機児童ゼロを達成した」と訴えれば、岩城さんは「現場に行って実現させたのは私だ」と反論する。
 この対決構図に市OBは「組織の仕事なので、部下としてトップに従う姿勢があってもよかったかも」。一方、市内の建設会社経営の男性(58)は「部下を大切にしていれば、この対決構図にはならなかったのでは」と分析した。
 (市長選取材班)

6219チバQ:2017/05/09(火) 01:29:58
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017042402000102.html
大村知事は姿見せず 蜜月、距離感…再共闘は?
2017年4月24日 紙面から
 河村さんの祝勝会場に、大村秀章知事の姿はなかった。「多忙」を理由に取材要請にも応じなかった。
 今も杯を酌み交わす仲の二人だが、元来、政治や行政の手法、資質は異なる。
 既成概念、既成政治に対する胆力こそ相通じる。しかし、議会や職員、政財界との対話も重んじ、筋道は踏み外さない大村さん。「庶民の代表」を意識しすぎるがゆえ、すべてを敵に回すときもある河村さん。
 共通公約を掲げ、二〇一一年二月の知事・市長ダブル選は共に闘った。あれから六年。二人とも首長として中終盤に入り、「盟友」と呼び合う甘い季節は過ぎた。
 大村さんは盤石の体制を築きつつある。国際大会の誘致や海外との提携、産業振興、社会基盤の整備など、二七年のリニア中央新幹線開業を見据えて、大筋で手を打ち終わった感すらある。
 河村さんは「お城の復元が残っている」と言うだろうが、国会議員から転じた二人にとって、最大の積み残しは地方分権。むろん、地方だけで事は運ばない。希望も込めて言えば、再び共闘もあり得る。 (豊田雄二郎)

http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017042402000112.html
議会側3連敗、無力感 岩城さん支援、足並みそろわず
2017年4月24日 紙面から
落選が確実となり支持者に頭を下げる岩城正光さん=23日午後8時9分、名古屋市東区で
写真
 市民団体を活動母体に、河村さんと対立する市議らの支援を受けて、市政刷新を訴えた岩城正光(まさてる)さん(62)。知名度不足が響き、追い上げは及ばなかった。議会側は前回、前々回に続く三連敗。三期目の河村市政とどう対峙(たいじ)していくのか、重い敗北感が漂った。
 午後八時に河村さん当選確実の報が流れると、岩城さんは硬い表情で「たくさん応援いただいたが、結果を出せなかったのは私の責任」と深々と一礼した。
 昨年、河村さんに副市長を任期途中で解任され、出馬を決意。街頭演説など初の選挙戦に当初は戸惑い、実直な人柄や堅実さを十分に伝えきれなかった。
 岩城さんを「個々の立場」で支えた市議たちが顔をそろえた事務所は、完敗という結果に言葉少な。河村さんと対立を繰り返しながら、四年に一度の市長選に自前の候補を擁立できず。自民公と共産が岩城さん支援で共闘したが、河村さんとの全面対決を避けたい意識が一部に働き、組織は前面に出ない選挙戦。足並みはそろわないままだった。
 選挙結果に、自民のベテランは「議会の存在意義を表してきたが、一生懸命やっても届かない」と無力感を吐露。一方、民進の重鎮は「議案を通すには、過半数の理解を求める努力が必要。市長は『言うことを聞け』でなく、聞く耳も持って」と要望するのが精いっぱいだった。
 河村さんは公約に「議員報酬は年八百万円を軸に」と明記するなど、議会改革を迫る姿勢は変わらない。昨年、年千四百五十五万円に引き上げた問題などが今後焦点となるとみられるが、あるベテラン議員は「(議会が)表に出ない選挙をしたから、そこを酌んで騒がないはずだ」と念じるようにうなった。

6220とはずがたり:2017/05/10(水) 20:22:14
百田尚樹氏「もはや危険人物」…新潟・米山隆一知事のSNSが止まらない 投稿は「娯楽」 執務中?の書き込みも
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00000527-san-pol
産経新聞 5/8(月) 9:30配信

 短文投稿サイト「ツイッター」上での発言が波紋を呼び、記者会見で反省の言葉も口にした新潟県の米山隆一知事(49)が、相変わらずソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)への投稿に励んでいる。“反省”後も、埼玉大の長谷川三千子名誉教授が産経新聞の「正論」欄で展開した憲法改正論を批判。民進党を離党した長島昭久衆院議員や作家の百田尚樹さんの言動にも注文をつけるなど、県政以外の話題への突っ込みはとどまるところを知らない。

 「この方独自の悪意に満ちた解釈をして現憲法をやたらと貶(おとし)め、ひいては現憲法下の日本全体をひどく侮辱しているのです」

 米山知事は4月21日、フェイスブック上で長谷川名誉教授をこう痛烈に批判し、続けて「一体この方のどこが愛国なのでしょう」とこき下ろした。長谷川氏は産経ニュースにも配信された正論の欄で、日本国憲法第9条第2項について「条文通りに守ると、国家の力はゼロになりますから、事実上わが国の主権は消失する。つまりわが国の憲法原理『国民主権』を不可能にしてしまう」として、欠陥条項だと指摘していた。

 第2項は「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」としている。米山知事は「2項の標準的解釈は、自衛権を全く否定していません。主権も全く否定していません」と主張した上で「つまりこの方は、憲法の授業に出席している法学部の1年生ならほぼ全員知っているような事実を平然と無視」したと、皮肉たっぷりに揶揄した。

 さらに、金曜日で知事としての職務中の時間帯と思われる同日午前10時47分には「『憲法9条の改正が必要!!!なければ防衛できない!!!』と言う議論は、実は何の根拠も無く、むしろよほど宗教的思い込みによるものだと思います」という米山知事の書き込みが投稿された。

 米山知事は3月中旬、森友学園問題をめぐる前大阪市長の橋下徹氏のツイート(つぶやき)に異論をはさみ、橋下氏から「頭の悪い知事」「最低な奴」と罵詈雑言を浴びせられた。同月末には中学校の新学習指導要領に銃剣道が明記されたことに「戦前精神論への郷愁でしかない」と投稿し、千葉市の熊谷俊人市長とやり合うとともに、銃剣道関係者らを戸惑わせた。

 県政に直接関係のないテーマでの“論争”に眉をひそめる向きは少なくない。県議会3月定例会の閉会後には、県議から「県政を最優先にしてほしい」と苦言を呈された。ツイッター上でも「新潟県知事なのにどうして関西の森友学園の話題とか中央の政治の批判の話をされるのか」との声も上がっている。

 米山知事は4月6日の記者会見で、SNS上での発言が波紋を広げたことに関して「いろいろな方と仲が悪くなり、県政に支障が出るといけないので、だいぶ反省もしている」と述べる一方で「きちんと自分の立場をわきまえるという前提で、自由に議論することはいいことではないか」と主張。SNSでの問題提起などは慎重に行う考えを示しながらも「立場をわきまえて議論をさせていただく」と続行を宣言していた。

 長谷川氏への批判に先立つ4月11日には、民進党に離党届を提出した長島昭久元防衛副大臣=衆院東京比例=の「真の保守政治家を目指す」という言葉に反応。「『真の保守』という言葉に違和感を感じます。猫も杓子(しゃくし)も『保守』を掲げる昨今ですが、未曽有の変革期にある日本が今希求すべきは『未来』であり、過去を『保守』する事ではないと思います」とツイッター上で議論を持ちかけた。

 これに対し長島氏は「確かな未来は、過去と現在との断絶からではなく、その基盤の上に築かれるものだと考えます」と反論した。SNS上では米山知事の意見に「同感です」と同調する声がある一方、「政治学上の保守ってそういう意味ではないと思います」と否定的なコメントも寄せられ、米山知事は「ではどういう意味ですか。結局昔が好きだと、そういうことではないんですか」と、やり返す場面もあった。

 確かに「反省」後は県政に絡む話題の投稿が増えている。とはいえ「娯楽といったら何ですが、私は議論好き」と公言する米山知事が、県政以外の話題への発言を控える気配はない。4月15日には、北朝鮮に関する百田尚樹さんの過激な表現のツイートを見逃さず「もはや危険人物でしょう」と断言した。

 県政と関係のない投稿で軋轢(あつれき)を招くような事態が再発する懸念は、消え去らない。ツイッターの発言が注目されて県外でも知名度を上げつつあるとはいえ、投稿が新潟県知事として「立場をわきまえた」範囲に収まる内容なのか、県民は注視している。

 (新潟支局 松崎翼)

6221チバQ:2017/05/11(木) 19:33:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1705110003.html
【東海の議論】名古屋はまた不毛の4年間を味わうのか 誰もかなわない河村市長4選で尽きない悩み
07:04産経新聞

【東海の議論】名古屋はまた不毛の4年間を味わうのか 誰もかなわない河村市長4選で尽きない悩み
木造化に向けて動き出した名古屋城だが、課題は山積している=名古屋市中区
(産経新聞)
 4月の名古屋市長選で抜群の市民人気を背景に4選を果たした河村たかし氏(68)だが、その足下がどうにもおぼつかない。市議会は自ら代表を務める地域政党の減税日本を除くと「オール野党」状態。かねて公約に掲げる名古屋城の木造復元や議員報酬削減もすんなり進まず、選挙前には「中京都構想」を公約に入れなかったことで盟友だった大村秀章・愛知県知事からも「言うことが変わった。支持できない」と突き放された。議会との溝、政策の行き詰まり…。出直し市長選も挟んだ過去2期と何ら変わらぬ構図に“閉塞(へいそく)感”を口にする職員や議員も多い。(三宅有)

名古屋城木造復元 寄付100億求む

 「(名古屋城の)木造化は世界中が喜ぶ」。早々と当選を確実にした4月23日夜、河村氏は市内の事務所近くで、「祝 木造復元!」と書いた名古屋城のかぶり物をつけてこうアピールした。

 喜びに沸く陣営。河村市政のまた新たな4年間が始まる…。対立候補を応援した自民系市議は、テレビ中継に映し出された、かぶりものを付けて喜ぶ河村氏の姿を苦々しく眺め、「(市議会では)手を緩めない」と対決の気持ちを新たにしていた。

 名古屋市長選は河村氏と、市議会の自民、民進、公明、共産系各会派が支援した前副市長、岩城正光氏(62)の事実上の一騎打ちとなり、河村氏が45万票余りを獲得、19万票余りの岩城氏に大差を付けて勝利した。

 名古屋城の木造復元計画は告示直前に共産を除き自民、民進系などの賛成を受けて関連予算が可決したが、河村氏は市長選であえて争点とした。選挙戦に入ると、各党の思惑で木造復元の見解が分かれる岩城陣営に対し、「賛成と反対がいっしょになっとる。むちゃくちゃ」といい、切り崩しを狙った。

 混乱する相手陣営を尻目に、河村氏は無党派層の大半に加え、自民、民進支持者の6割以上を取り込み圧勝。勢いに乗った河村氏は当選翌日、木造復元で「早ければ5月上旬にも業者と契約する」と宣言した。

 しかし、最大505億円にものぼる事業費の捻出という課題は残ったまま。当初は全額を市債で賄い入場料で返済する計画だったが、これは入場者が完成翌年度の約450万人をピークに40年以上、今の約2倍の366万人を続けないと実現しない。

 河村氏も見通しの甘さを半ば認め、当選後には「みんなで造る城だと呼びかけたい」と100億円を目標に寄付金を集める方針を示したが、これも多分に希望的な側面は否めない。

6222チバQ:2017/05/11(木) 19:34:06
どうするリニアにアジア大会

 3期目にのぞむ河村氏だが、市民人気を別にすれば四面楚歌(しめんそか)に近い状態で、市政運営は不安視されている。

 これまでの2期8年では市民税10%減税や市長、市議の市民並み給与など、有権者の心をつかんだわかりやすい公約の実現を目指した。しかし、10%減税の実現は1年限りで現在は5%に。市議報酬も一度は1630万円から800万円に削減したものの、昨年3月に1455万円とする条例が可決。

 東京スカイツリーに対抗する1000メートルタワー建設など街の活性化策も幾つかぶち上げたが、アイデアだけに終わったものも多い。「思いつき」に振り回されることの多かったある市職員は「急に言われて慌てることも。(今回の市長選で)新しい人をと、少し期待したんですけどね」と現場の苦悩をのぞかせた。

 また二重行政解消にと、大村知事との「ムラムラコンビ」で取り組んだ中京都構想は、今回公約から外した。政策の変遷で不信感を募らせた大村知事は、市長選での「河村氏不支持」を表明。選挙後も「争点や対立軸がなく、盛り上がらなかった。知名度で現職が選ばれた」と冷ややかな感想をもらした。

 両者の“関係悪化”で、2026年のアジア競技大会や翌年のリニア中央新幹線開業など、大型プロジェクトへの県市の協力にも不安を残すことになった。

 一方、河村氏は減税日本の国政進出へも意欲をみせ、次期衆院選などを見据え小池百合子・東京都知事や松井一郎・大阪府知事との連携を模索している。今回の市長選では小池氏の「都民ファースト」を意識したのか、選挙公約集を「庶民ファーストナゴヤ」と名付けたほど。しかし、具体的な連携の形は見えていない。

人気は衰えず 課題はやはり議会

 今回の投票率は36・90%と、低迷した前回から2・45ポイント下回った。かねてからの公約の城の木造復元や減税など、市民にとっては新鮮さの乏しい選挙戦だった。減税日本を除く市議会各派も「反河村」の旗の下に民意の結集をもくろんだが、政策論争には発展せず空振りに終わった。

 そんな中でも河村氏の人気は相変わらずで、政策を寛容に受け止める市民も少なくない。支援者の70代女性は「年寄りに優しい市長さんで話もおもしろい。市長給与だって(減らして)800万円を続けるのは立派」と評価。河村氏に投票した40代の公務員男性は「誰がやっても大差ないけど、河村さんだと良くも悪くも注目が集まって市政に関心が向く」と話した。

 今後は再び市議会との対決が始まるが、当面は議員報酬の削減が焦点になりそうだ。河村氏は公約の実現は「市民の命令」といい、議員報酬については無作為で選んだ市民の討論会で適正額を決めるとしている。これに対し市議会は「市議報酬まで市長に決めてもらわなくてもいい」と反発。ある民進系市議は「金額などを第三者的立場で評価する市の報酬委員会の存在意義がなくなる」と話す。

 河村氏は、議員定数削減を含めた議会改革も主要政策に挙げるが、これも議会の反発は必至。「市民目線の政策の実現」を訴える河村氏だが、3期目も議会との対立が続き、政策実現の足かせになるようでは、「不毛の4年間」との批判も起こりかねない。

6223チバQ:2017/05/11(木) 19:38:29
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017051002000049.html
愛西市長、礼状?送る 再選後、市内外に200通余り
05月10日 05:00中日新聞プラス

 四月の愛西市長選で再選された日永貴章市長が、当選礼状とも受け取られる可能性のあるあいさつ状を郵送していたことが九日、分かった。公職選挙法では自筆の信書などを除き、礼状などの文書の頒布を禁じている。
 あいさつ文はA4判の紙に「市民の皆さまをはじめ各方面の方々からの力強いご支援により引き続き二期目の市政運営の重責を担わせていただくこととなりました」などと印刷。市秘書広報課が作成し、市選管が内容を確認した上で二百通余りを郵送した。
 市秘書広報課によると二期目のあいさつが目的で、国会議員や近隣の市町村長らに送付。九割以上が市外宛てで、有権者の可能性が大きい市内は歯科医師会など七通だった。
 県選管は「文章全体を見るとあいさつ状だが、一部は誤解を生むおそれがあるかもしれない」と指摘。市の担当者は「(誤解されないように)手だては取ったつもりだったが、至らなかった」と話した。

6224チバQ:2017/05/11(木) 19:50:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-01820243-nksports-soci
静岡県知事選でメダリスト溝口氏を自民支部が推薦
日刊スポーツ 5/8(月) 19:19配信

静岡県知事選でメダリスト溝口氏を自民支部が推薦
溝口紀子氏(2015年12月17日撮影)
 任期満了に伴う静岡県知事選(6月25日投開票)に出馬する92年バルセロナ五輪柔道女子52キロ級銀メダリストの溝口紀子氏(45)を、自民党静岡市支部が推薦することを決めた。8日、市内で総務会を開き、決議した。

【写真】新国立競技場を巡る意見交換を行った溝口紀子氏

 自民の候補者選びでは、県連幹事長の宮沢正美県議(67)が立候補の意向を固めていたが、県連内で異論が相次ぎ、立候補を断念。県連は自主投票で臨む方針を示している。

 一方、溝口氏は1日の出馬会見で「県政は知事の強引な政治姿勢で行き詰まりを見せ始めている。フェアプレーができるスポーツの力を政治で生かしたい」と訴えた。溝口氏は静岡県磐田市出身。97年に現役引退後は、フランス代表チームのコーチを務めたほか、静岡県教育委員会委員長も歴任した。

 知事選には現職川勝平太氏(68)が無所属での出馬を表明しており、共産党も候補擁立を模索している。

6225チバQ:2017/05/11(木) 22:20:35
>>6189
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-15817.html
新人一騎打ちの見通し 中川村長選あす告示
04月17日 06:00長野日報

 任期満了に伴う中川村長選は18日に告示される。新人で元村議の藤川稔氏(64)=無所属、大草中組=と、新人で元村総務課長の宮下健彦氏(62)=無所属、片桐田島=の2氏が立候補を予定。この他に出馬の動きはなく、新人の一騎打ちになる見通しだ。2氏は、引退を表明した現職曽我逸郎氏(61)の村政運営に対する評価が分かれており現村政の「継続か、転換か」を選択する選挙となる。投開票日は23日。

 藤川氏は前回2013年に続き、村長選2回目の挑戦。今年1月には「行政と民間で培った経験で村政を大改革し元気な村をつくりたい」と立候補を表明した。「国政を論じることも大切かもしれないが、もっと地に足を付けて村の課題に向き合うべき」と現村長を批判し、村政の転換を主張。積極的なふるさと納税推進のほか、「人口増加策に重点を置きたい」として、村役場内へ子育て業務に特化した「子ども支援課」(仮称)の新設も掲げた。

 宮下氏は、現職曽我氏の後援会から同氏の後継として再三の要請を受け、今年1月に出馬を決意した。上伊那で最も早く導入した高校生までの医療費無料化など、曽我氏の政策を高く評価し、「曽我村政の実績を基盤に新発想で村を発展させる」と主張した。農産物のブランド化と都市圏への販売ルート確立による「売れる農業」の実現、村の産物を使った新商品開発による商工業振興など、村内経済の収益増を目指す政策を掲げている。

 2陣営は今月上旬に後援会総決起集会を開催。支持者が参加して結束を固めるなど、すでに前哨戦を繰り広げている。

 村明るい選挙推進協議会は告示後の20日午後7時30分からは同村片桐の中川文化センターで合同個人演説会を計画している。

https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042502000028.html
「脱原発会議」加入へ 中川村長選初当選、宮下さんが表明
04月25日 05:00中日新聞プラス

 中川村長選で初当選した宮下健彦さん(62)は二十四日、現職の曽我逸郎村長(61)に続いて「脱原発をめざす首長会議」の会員になることを表明した。
 再生可能エネルギーの導入で地域雇用を生み出すと公約しており「原子力に頼る政策を変えないといけないとずっと思っている。会議に入り、主張していきたい」と述べた。
 同会議は、東日本大震災を契機に国内での原発ゼロ実現を目指す自治体首長のネットワーク。県内の現職では曽我村長のほか、木曽町の原久仁男町長も会員になっている。
 また、安保法制の廃止も含め共産党と同じ公約を掲げ、自身も党員という背景がある。「村民の安心と安全を守る責任が村長にあり、危険になるものはやめるという後援会の立場と、私の内心の問題が一致した」と説明。
 村政運営に際しては「村民全体の利益を考え、村民と一緒に政策を進めていく。特定の政党を掲げてはいけないと思っている」と述べた。

 (小沢伸介)

6226チバQ:2017/05/11(木) 22:21:27
http://www.nagano-np.co.jp/articles/14635
中川村長選告示まで1カ月
行政・政治 2017年3月17日 6時00分
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任期満了に伴う中川村長選は4月18日の告示まで約1カ月に迫った。これまでに3期を務めた現職の曽我逸郎氏(61)が引退を表明する一方、新人で元村議の藤川稔氏(63)=無所属、大草中組=と、新人で元村総務課長の宮下健彦氏(61)=無所属、片桐田島=が立候補を表明。このほかに表立った動きはなく、新人同士の一騎打ちの公算が強まっている。

曽我氏は昨年8月、「別の人の新鮮な視点で村の将来を再検討した方が、村にとって良い結果になる」とし、次期村長選への不出馬を表明。後援会も「約束の3期を務めてくれた」として同氏の意思を尊重した。

前回2013年の村長選で曽我氏と一騎打ちの末に敗れた藤川氏は今年1月、「直面する村の課題を解決したい」と再び村長選への出馬を表明。後援会の組織固めを続けてきた。事務所は中組の自宅近くに設ける計画。20日(午後7時、葛島区民会館)に後援会発会式を開き、4月1日(同7時、中組会館)には事務所開きを計画する。同6日(同7時、JA上伊那中川支所)に総決起集会を開く。

曽我氏後援会が出馬を要請した宮下氏は先月、「36年間の行政経験を生かし、住んで良かった村づくりをしたい」と立候補を表明。今月11日には後援会「宮下健彦と明日をつくる会」を設立し、組織基盤の強化に努めている。事務所は田島地区内の宮沢学さん宅横へ23日に開設する計画。事務所開きは未定。総決起集会は4月3日(午後7時、中川文化センター)の予定で調整している。

同村では、少子高齢化による人口減少や主要産業となる農業の担い手不足などの課題があり、両氏は共に産業振興や子育て支援策の強化、高齢者、障がい者福祉の増進などを訴えているものの、現段階で明確な争点はみえない。

投開票日は4月23日。立候補予定者説明会は同5日、立候補届出書類事前審査は同12日、合同個人演説会は告示後の20日午後7時30分から中川文化センターで行う。3月2日現在の有権者数は4202人(男1996人、女2206人)。

6227チバQ:2017/05/11(木) 22:40:43
磐田市

■2005年
当選 鈴木望(無新、56歳) 49771票 旧磐田市長=自民推薦=  →維新で代議士
   寺田正捷(無新、62歳) 42927票 旧福田町長 鈴木修・スズキ会長の全面的な支援

■2009年
当 43495 渡部修  58 無新  労組の全面支援と個人後援会の草の根運動
  37780 鶴田春男 56 無新  自公を支持基盤とした元副市長 鈴木望市長
   7143 大橋仁満 49 無新

■2013年
当 50,174 渡部修 無現 当選<2> 連合静岡の推薦を受けた 
  30,031 安間英雄 無新      自民党県連の推薦を受けた前県議 元磐田市長で日本維新の会の衆院議員鈴木望氏

■2017年
当 47,121 渡部修 無現 当選<3>
  31,680 柏木健 無新       県議 浜岡原発の再稼働反対派>>4724 みんなの党→維新

6228チバQ:2017/05/11(木) 23:00:25
南伊豆町

岩田-梅本派と 渡辺と鈴木が呉越同舟で岡部支援ってことか

■2003年
☆岩田氏と初出馬の▲渡辺氏が争い、608票差で岩田氏が勝った。

■2005年
岩田氏が推す★稲葉氏と、同僚町議が支援する△鈴木氏が争い63票差で鈴木氏が競り勝った。

■2009年
△鈴木史鶴哉再選

■2013年
13年は☆梅本氏が岩田氏の支援を受け制した。

2728 梅本和熙65 男 無所属 新 司法書士
1777 鈴木史鶴哉72 男 無所属 現 南伊豆町長
1427 渡辺力68 男 無所属 新 無職

■2017年
 当 △3,077 岡部克仁 54、無新(1) 前回選で敗れた渡辺力氏や前町長の鈴木史鶴哉氏の元後援会幹部ら 後援会長に、鈴木氏の後援会長だった吉沢昭氏を起用。渡辺氏を最高顧問 町議は渡辺嘉郎氏ら約半数
   ★2,434 梅本和熙 69、無現 元町長の岩田篤氏 森竹治郎県議や稲葉勝男氏ら町議の約半数など。町観光協会長や町社会福祉協議会長、農協、漁協、土木業者の応援 元町議会議長・大野良司氏や、ウインディーネットワークの杉本憲一氏

6229チバQ:2017/05/12(金) 18:26:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00000032-at_s-l22
知事選 自民清水支部も溝口氏推薦 由比、蒲原も同調へ
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/12(金) 17:05配信

 6月8日告示、25日投開票の知事選で、自民党静岡市清水支部は12日、緊急の総務会を同市清水区で開き、無所属で出馬表明しているバルセロナ五輪柔道女子銀メダリストの溝口紀子氏(45)の推薦を決めた。由比、蒲原支部も推薦する方向。

 溝口氏をめぐっては、静岡市静岡支部が8日に推薦を決めたばかり。近隣支部に支援する動きが広がった格好だ。

 総務会には清水区選出の市議や県議をはじめ約35人が出席。由比、蒲原支部長もオブザーバー参加した。「静岡市と(静岡市長を批判することの多い)川勝平太知事との“ねじれ”の解消を」「先に推薦を決めた静岡市静岡支部と同一歩調をとるべき」といった声が大勢を占めたという。

 知事選には、川勝知事も3選を目指して無所属での出馬を表明している。

静岡新聞社

6230チバQ:2017/05/14(日) 15:28:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170513k0000m010182000c.html
<美濃加茂市長選>無投票の公算大 14日告示
05月13日 00:56毎日新聞

<美濃加茂市長選>無投票の公算大 14日告示
藤井浩人氏
(毎日新聞)
 任期満了に伴う岐阜県美濃加茂市長選(21日投開票)は14日告示される。これまでのところ現職の藤井浩人氏(32)以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 藤井氏は浄水プラント導入を巡る受託収賄罪などで、2審・名古屋高裁で逆転有罪判決を受け、昨年12月にいったん辞職。1月の出直し選で再選されたが、それからわずか4カ月で再び選挙に臨む。公職選挙法の規定により、出直し選後の藤井氏の任期は1期目の残り期間に限られるためで、藤井氏は3選(2期目)を目指す。

 出直し選で藤井氏は「被告人の立場で市長を続けることの是非を市民に問いたい」と訴え、8割以上の得票率で対立候補に圧勝した。今回の市長選で藤井氏が当選しても、上告中の最高裁で有罪が確定すれば失職するが、同氏は「無罪を確信している」としている。

 一方、出直し選での藤井氏圧勝を受け、対決姿勢を打ち出してきた市議会の自民党系会派は「勝てる見込みはない」として早々に候補者擁立を断念。共産党県委員会の幹部からも「擁立を模索したが、立てられない」との声が出ている。【駒木智一】

6231チバQ:2017/05/14(日) 15:44:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-00000013-at_s-l22
長泉町長選出馬 高田県議正式表明
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/13(土) 8:03配信

 静岡県議の高田泰久氏(70)=清水町・長泉町、同町本宿=は12日、沼津市内で記者会見し、任期満了に伴う長泉町長選(9月12日告示、17日投開票)に無所属で出馬することを正式に表明した。同町長選への立候補は高田氏が初めて。

 高田氏は「長泉町は財政指数が高く、合計特殊出生率も県内でトップ水準だが、高齢化率が高いため近い将来、人口減少時代に入る」と課題を挙げ、「県議の実績や県とのパイプを生かし、10年、20年先の道筋を付けたい」と意欲を示した。

 高田氏は2005年の県議選再選挙で初当選し4期目。県議会総務、くらし環境委員会の委員長やふじのくに県民クラブの副会長などを務めた。

6232チバQ:2017/05/14(日) 19:34:46
>>6230
http://www.asahi.com/articles/ASK5B6D2HK5BOHGB00Q.html
美濃加茂市長に藤井氏が3選 在任中に有罪確定なら失職
2017年5月14日18時28分

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 岐阜県美濃加茂市長選は14日告示され、受託収賄罪などに問われ二審で逆転有罪判決を受けた無所属現職の藤井浩人氏(32)=上告中=が無投票で3選を決めた。藤井氏は、仮に在任中に有罪が確定するとその時点で失職し、それに伴う市長選には立候補できない。

 藤井氏は昨年11月に名古屋高裁で逆転有罪判決を受けた直後に辞職し、今年1月の出直し選で再選を果たした。公職選挙法の規定で任期は1期目の残りとなり、4カ月足らずで任期満了に伴う今回の市長選を迎えた。

 市議会の自民系会派の一部などは候補擁立を探っていたが、断念した。

 藤井氏の弁護団は、16日にも上告趣意書を提出する。最高裁は2期目途中に判断を示す可能性があるが、判断の時期は見通せない。藤井氏は「無罪を勝ち取れると確信している。公務に集中したい」と語る。

6233チバQ:2017/05/15(月) 14:30:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170515ddlk22010128000c.html
<選挙>伊東市長選/島田市長選/伊東市議補選/島田市議選 告示 各候補、舌戦スタート 21日投開票 /静岡
11:52毎日新聞

 任期満了に伴う伊東、島田市長選、島田市議選(定数20)と、伊東市議補選(改選数2)が14日告示された。いずれも選挙戦となり、21日に投開票が行われる。

 伊東市長選は、元県議の小野達也氏(54)と出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)の2新人が無所属で立候補し、一騎打ちに。現職の佃弘巳氏(70)は今年3月、4選不出馬を表明していた。

 島田市長選には、元市議で新人の青山真虎氏(39)▽再選を目指す現職の染谷絹代氏(62)▽元県議で新人の大池幸男氏(61)の3人が立候補した。

 また、伊東市議補選には4人、島田市議選には22人が立候補を届け出た。

 ◆伊東市長選立候補者

 (届け出順)

 ◇県議3期の実績生かす 小野達也(おの・たつや) 54 無新

 県議3期の実績と築き上げた人脈、国と県との強い信頼関係を伊東市のために生かしたい。佃弘巳市長の運営(継承)に加え、届きにくかった若者、女性、移住した人たちの声を市政に反映させる。

 経済面では、70%以上が1泊2日の宿泊客に2泊以上してもらうための滞在型リフレッシュリゾートを整備する。少子化対策では、就学前1年間の教育費・保育料を全額公費負担とし、中学生までの医療費公費負担を高校生まで拡充する。

 市税は20年前に比べて20億円減ったが、国・県の交付金・補助金を今まで以上に活用できると確信している。

 大規模発電のメガソーラー計画が進むが、住民同意が得られないものには反対していく。【梁川淑広】

 ◇五輪に向け観光伸ばす 佐藤裕(さとう・ひろし) 56 無新

 伊東がさびれているのを4年前以上に感じる。佃弘巳市政は強力なリーダーシップを発揮したが、政策が市議会で論じられたり検討されたりすることなく独断で進められてきた。私の価値判断の基準は唯一、何が市や市民のためになるかだ。

 旅行会社で養ってきたノウハウを市政運営に生かしていく。昨年ベースで287万人の年間宿泊客数を、2020年に350万人に必ず伸ばす。19年に県内であるJRグループの国内最大の観光キャンペーンや20年東京五輪に向けて、市民と業者、行政が一緒になって取り組んでいく。

 伊豆高原で進んでいるメガソーラーの建設計画は、災害を起こりやすくし、自然や景観を壊すため反対する。【垂水友里香】

………………………………………………………………………………………………………

小野達也(おの・たつや) 54 無新

 [元]県議▽水産加工販売会社社長▽伊東ひもの振興会理事▽市サッカー協会会長[歴]焼津水産高=[自][公]

佐藤裕(さとう・ひろし) 56 無新

 出版情報会社社長[歴]伊東ガス監査役▽東京バス常務執行役員▽立教大

6234チバQ:2017/05/15(月) 14:31:12
………………………………………………………………………………………………………

 ◆島田市長選立候補者

 (届け出順)

 ◇身近な不便を解決する 青山真虎(あおやま・まさとら) 39 無新

 市議に当選後、(旧島田市と合併した)金谷地区を回ってヒアリングし、合併後に不平等が出ていることが分かった。皆さんの不便に対して、身近なところから対応したい。これまでは市に不便を伝えても「お金がない」と、何もやってくれなかった。それが、今回の市長選に出る根源だ。

 地方行政というのは、身近な不便を解決するのが一番の役割だと考えている。市議の4年間で、(市は)それができていないと感じた。次の世代に最善の形で島田地区、金谷地区をバトンタッチしたい。祭りや地域の活動でお世話になった恩返しもしたい。(当選したら)命をかけて島田地区、金谷地区の発展の手伝いをさせていただきたい。【大谷和佳子】

 ◇今こそ市政継続が必要 染谷絹代(そめや・きぬよ) 62 無現(1)

 この4年間、情報開示、広域連携、財政の立て直しなどに努力してきた。広域連携においては今ほど島田が、近隣の市町と関係が良い時はなかったと思う。さまざまなことが実現しこの圏域をあげて発展していく。その一員として島田が重要な役割を果たせるようになってきた。

 島田は今、新市民病院の建設、島田金谷インターチェンジ周辺の開発や島田市役所周辺の再整備のように、40〜50年に1度の事業を抱えており、今こそ市政の継続が必要だ。ここで停滞をさせることはできない。

 土台作りで頑張った4年間が花を咲かせるところにいくように、飛躍する姿を皆様に見せる(2期目の)4年間になるよう努力する。【松岡大地】

 ◇市民負担減らす市政に 大池幸男(おおいけ・ゆきお) 61 無新

 「島田は藤枝などに比べて寂しいよね」という声しか聞こえてこない。最後の仕事として島田のために頑張りたいと決意をして準備をしてきた。

 財源を作らなければいけない。そういう面で島田を見ると、穴だらけだ。もっと大きな財源がある。市長給料を4分の1にするのは、自分の思いを職員に受け止めていただき、この街を良くしようという動機付けのためだ。

 最もやらなければならないのは市民病院の問題。産業界が衰退して税収が上がらない中で建設費用240億円は適切なのか。耐震性など、まだ使える棟はある。市民の負担が少なくてすむような市政をやらなければいけない。しがらみのない政治をやっていく。【松岡大地】

………………………………………………………………………………………………………

青山真虎(あおやま・まさとら) 39 無新

 [元]市議▽NPO法人理事長[歴]コンビニエンスストア経営▽島田学園高

染谷絹代(そめや・きぬよ) 62 無現(1)

 [元]市教育委員長▽県ふじのくに防災士[歴]NPO代表▽放送大

大池幸男(おおいけ・ゆきお) 61 無新

 [元]県議▽島田高後援会副会長[歴]市議▽日大

………………………………………………………………………………………………………

市議選略

6235チバQ:2017/05/16(火) 00:27:27
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/359251.html
(2017/5/15 07:53)
 伊東市長選はともに無所属新人で、元県議の小野達也氏(54)=自民、公明推薦=と、出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)の2人が立候補した。3期務めた佃弘巳市長の退任後の新リーダーを決める選挙になる。
 小野氏は2泊以上の滞在型観光地の構築などを提案。出陣式には佃市長も応援に駆け付け「市政の流れを継承しなければならない」と呼び掛けた。
 佐藤氏は大手旅行会社での勤務経験を生かし、誘客強化による経済活性を公約する。「しがらみがなく、補助金に頼らない行政運営」も訴える。
 欠員2の市議補選は4人(元職1、新人3)が出馬した。
 投票は21日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行い、午後9時10分から市立東小で即日開票する。期日前投票は15〜20日に市役所など2カ所で、16〜19日には宇佐美コミュニティーセンターなど3カ所でも受け付ける。
 13日現在の選挙人名簿登録者数は6万1681人(男2万8811人、女3万2870人)。
小野達也(おのたつや) 54 無新
 ▽現=水産加工販売会社社長▽元=県議、自民党県連政調会長。焼津水産高卒。宇佐美

 佐藤裕(さとうひろし) 56 無新
 ▽現=出版情報会社社長▽元=JTB団体企画部長、東京バス常務。立教大卒。竹の内

 ■実績と人脈生かす 小野候補
 小野達也候補は伊東市宇佐美の事務所前で第一声を放ち、「県政で培った実績と人脈を伊東のために生かしたい」と声を張り上げた。国や県の助成制度に精通していることを強調し、「補助金を獲得して市の予算を確保する」と訴えた。「若者や女性、移住者らの思いを良く聞き、施策に反映させる」と言葉に力を込めた。

 ■透明な市政運営を 佐藤候補
 佐藤裕候補は伊東市銀座元町の選挙事務所前で出陣式を行い、「公正で公平で透明な市政運営を展開し、伊東を元気にしたい」と訴えた。
 観光振興を最優先課題に掲げ、「年間宿泊者数350万人を達成するために知恵を絞る」と強調。「何が市民のためになるかを基準に市政運営をしていく」と訴えた。

6236チバQ:2017/05/16(火) 00:29:13
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/359250.html
青山、染谷、大池氏が立候補 島田市長選
(2017/5/15 07:52)
 島田市長選は新人で元市議の青山真虎氏(39)、2期目を目指す現職の染谷絹代氏(62)、新人で元県議の大池幸男氏(61)がそれぞれ無所属で立候補した。現市政の人口減対策や行財政改革の評価のほか、産業振興策などが争点になる。
 青山氏は「政治の世代交代」と安心安全なまちづくりを強調する。染谷氏は人口減対策の継続と、新たな子育て支援策などを訴える。大池氏は小中学校給食費無料化など教育環境の充実を公約に掲げる。
 定数20の市議選は現職15人、新人7人の計22人が争う。
 投票は21日午前7時から午後8時まで(一部は午後6時まで)、市内30カ所で行い、午後9時10分から市総合スポーツセンター「ローズアリーナ」で即日開票する。期日前投票は15〜20日に市役所会議棟と金谷公民館、市役所川根支所の3カ所で受け付ける。
 13日現在の選挙人名簿登録者数は8万3420人(男4万709人、女4万2711人)。
青山真虎(あおやままさとら) 39 無新
 ▽現=県人づくり推進員、NPO法人理事長▽元=島田市議。島田学園高(現島田樟誠高)卒。向谷

 染谷絹代(そめやきぬよ) 62 無現
 ▽現=市長▽元=市教育委員長、県男女共同参画センター理事。放送大卒。船木

 大池幸男(おおいけゆきお) 61 無新
 ▽現=島田高後援会副会長▽元=自動車部品メーカー社員、島田市議会議長、県議。日大卒。向谷

 ■島田に恩返しを 青山候補
 青山真虎候補は島田市金谷東の大井川鉄道新金谷駅で「島田に恩返しがしたい」と第一声を放った。「日常生活に不便が出ているのに市は何もやってくれなかった」と現市政への批判を展開。同駅周辺の駐車場整備などを訴え「身近な不便を解決するのが地方行政。次の世代に最善の形でバトンタッチしたい」と声を張り上げた。

 ■4年間の実績強調 染谷候補
 染谷絹代候補はJR島田駅北口の駅前緑地で出陣式に臨んだ。新市民病院の建設や新東名インターチェンジ周辺開発、周辺市町との連携などに道筋を付けた4年間の実績を強調し「ここで停滞させるわけにはいかない。幸せを実感できる街にするため、今こそ継続を」と訴えた。国会議員や周辺市の首長らが応援に駆け付けた。

 ■新市民病院 見直し 大池候補
 大池幸男候補は島田市本通のおび通り前で出陣式を行った。新市民病院設計見直しを最大の争点にする考えを示し「240億円を超える事業は島田をつぶす。使える棟は使い市民の負担を少なくする」と強調。初倉や六合地域の開発、市金谷庁舎への議会移転を掲げ「自分は完全無所属。しがらみのない市政ができる」と訴えた。

6237チバQ:2017/05/16(火) 00:40:10
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170514/201705141702_29649.shtml
藤井氏無投票3選 美濃加茂市長選
2017年05月15日08:35
 任期満了(6月1日)に伴う岐阜県美濃加茂市長選は14日告示され、受託収賄などの罪に問われ二審で逆転有罪判決を受けた無所属現職の藤井浩人氏(32)=上告中=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で3選を決めた。藤井氏は「事件は事実無根。後ろめたいことはない。自信を持って市長職を全うしたい」と決意を述べた。ただし、在任中に有罪判決が確定した場合は失職し、改めて市長選が行われる。

 藤井氏は今回、若者や女性の社会参画推進、中蜂屋工業団地などへの企業誘致、民間企業と連携した地域活性化などの実績を強調。観光振興や新庁舎整備構想の策定といった政策公約を掲げた。

 対抗馬擁立を見送った保守系市議らは、今年1月の出直し選での藤井氏の圧勝を踏まえ「勝てないのに出すのは得策ではない」とし、共産党は適任者が見つからず擁立を断念した。

 藤井氏は昨年11月、名古屋高裁で逆転有罪判決を受け即日上告。法廷闘争を抱えたまま市長職に当たることに対し「市民に信を問いたい」として同12月、1期目途中で辞職し、打って出た今年1月の出直し選で新人候補を大差で退け再選を果たした。

 公選法などの規定で任期は辞職前と同じ6月1日までのため、再び市長選が行われた。今回の当選で同2日から2期目に入る。

 13日現在の選挙人名簿登録者数は4万2250人(男性2万761人、女性2万1489人)。

6238チバQ:2017/05/17(水) 11:08:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170517k0000m040159000c.html
<四日市市議>飲酒運転に同乗 物損事故、書類送検へ
01:30毎日新聞

 三重県四日市市の土井数馬市議(62)が、一緒に酒を飲んだ知人女性の運転する車に同乗し、この車が物損事故を数回起こしていた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かった。県警は2人から事情を聴いており、近く道路交通法違反容疑で津地検四日市支部に書類送検する。

 捜査関係者によると、土井氏は4月18日夜、この女性と外出先で飲酒後、帰宅するために女性が運転する車に同乗した疑いが持たれている。女性は土井氏を乗せて運転している最中に四日市市内で接触事故を起こし、110番を受けて県警四日市南署員が駆けつけた時、2人は現場にいたという。女性はこの際、呼気検査で基準を超えるアルコールが検出されたとされる。

 道交法は飲酒運転を禁じているほか、運転者の酒気帯びを知りながら自分を乗せるよう依頼したり依頼したりして同乗することを禁止しており、罰則もある。

 毎日新聞の取材に土井氏は「自宅で1人で酒を飲んだ後に外出した。外出先で女性から『(酒を)飲んでいないので車で家まで送る』と言われ、同乗した。自分は飲酒していたので車の中ですぐ寝てしまい、運転状況は覚えていない。事故は僕を降ろした後で、コツンと当たったようだ。結果的に飲酒運転の車に乗ったのは事実であり、その点で反省している」と話した。

 土井氏は四日市市内の学童保育所の運営委員などを務めた。1991年に市議に初当選し、現在7期目で無所属。2003〜04年と13〜14年の2度、市議会議長を務めた。【井口慎太郎、松本宣良、森田采花、山本萌】

6239チバQ:2017/05/18(木) 19:10:01
http://www.asahi.com/articles/ASK3W6HTGK3WONFB010.html?iref=recob
シングルマザーの市長、部長会議で思い知った壁
聞き手・小川尭洋2017年3月31日10時04分

 全国791市のうち、女性の市長はわずか19人。三重県鈴鹿市長の末松則子さん(46)もその一人で、東海3県では唯一の女性市長です。シングルマザーでもある末松さんに、子育てとの両立の苦労や女性の政治参加について聞きました。

 ――政治の道を志したきっかけは何ですか。

 子育てしながら働く中で、多くの女性の声を聞いていて「女性だからこそできることがあるはず」と県議になりました。8年活動したのですが、待機児童やひとり親家庭支援など多くの問題が置き去りにされたままだと気づきました。「市民生活はこんなに変わっていなかったのか」とショックを受け、政策を実現する立場にならなきゃ現実を変えられない、と市長選出馬を決意しました。ただ、最初は迷いもありました。当時、子どもは中学生と高校生でした。

 ――子育てとの両立で苦労したことは何ですか。

 平日はほぼ拘束されるので、進路面談など学校の行事に予定を合わせるのが大変でした。予定の調整をお願いしていくうちに少しずつ理解してもらえるようになりました。子どもにとって母親は一人。家事は同居の母に任せることも多いですが、子どもの人生に関わることは親にしかできないと考えています。

 ――女性として政治活動をする中で窮屈な思いをしたことはありましたか。

 県議時代は女性に対する偏見を強く感じました。街頭演説中に「こんな小娘が」などと言われたり、靴を突然投げつけられたり。宴席で体を触られるのも日常茶飯事でした。

6240チバQ:2017/05/18(木) 20:41:16
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/359976.html
病院、こども園を優先 「文教」白紙撤回で伊豆市長
(2017/5/17 08:09)
「文教ガーデンシティ」構想の一般会計補正予算案を否決した伊豆市議会臨時会=16日午前、市議会議場
「文教ガーデンシティ」構想の一般会計補正予算案を否決した伊豆市議会臨時会=16日午前、市議会議場
 伊豆市議会が16日の臨時会で「文教ガーデンシティ」構想の一般会計補正予算案を否決したことを受け、菊地豊市長は同日、同構想の白紙撤回を表明した上で、構想に盛り込んだ中伊豆温泉病院(同市)の移転とこども園の新築の方向性を優先的に検討する考えを示した。
 菊地市長は2016年4月の市長選で同構想の推進を掲げて3選を果たしたが、「市長と議会の価値基準が分かれているのが問題で、私だけが辞めても前に進まない」と辞職を否定した。
 市は現在地からの移転を計画する同病院を市内にとどめるため、同構想の一部用地を移転候補先として検討していた。菊地市長は「速やかに病院を運営するJA静岡厚生連に報告し、意向を確認させていただく」と述べた。病院に加えて修善寺東こども園の移転新築も優先して取り組むべき事業に挙げた。
 新中学校に関しては、議会の審議で小中一貫校の設置や既存校舎の活用などの意見があり、3校を統合して新たな用地に校舎を設けるとした市教育委員会の「第2次学校再編計画」から見直す必要があるとの見解を示した。撤回により、約2年半かけて検討してきた新中学校、こども園、公園などの整備計画は振り出しに戻る。市が財源として予定していた事業費の約7割を国が負担する合併特例債についても、19年度末までの完了事業を対象とすることから活用が事実上困難となった。
 市は16年度末までに同構想に関連する事業費として約2億600万円を支出し、設計業務などを進めていた。予定地では、委託する土地開発公社によって宅地2軒の地権者との土地取得契約も結んでいた。
■伊豆市「文教ガーデンシティ」構想の 予算を巡る市議会の主な経過
 3月23日 3月定例会最終本会議で、構想の関連事業費を全額削除した議員発議の一般会計予算修正案を可決
  27日 修正案可決を不服として菊地豊市長が「再議」を申し立て、第1回臨時会。修正案、市提出の原案ともに否決し予算案が廃案に
  30日 第2回臨時会。市民生活への影響を考慮し構想の関連事業費の大部分を除いて市が再提出した予算案を賛成多数で可決
5月16日 第3回臨時会。3月30日に除いた関連事業費を盛り込んだ一般会計補正予算案を否決。菊地豊市長が構想の白紙撤回を表明

6241チバQ:2017/05/19(金) 15:15:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170519ddlk24010044000c.html

<県議会>議長に舟橋氏 円滑な運営と改革に意欲 副議長は水谷氏 /三重
12:12毎日新聞

 県議会は18日、正副議長選挙を行い、議長に民進系の最大会派、新政みえの舟橋裕幸氏(62)=津市選出、6期、副議長に第2会派、自民党の水谷隆氏(70)=いなべ市・員弁郡選出、4期=を選出した。申し合わせで議長の任期は2年、副議長は1年だが、舟橋氏は自身の任期を1年とする考えを示した。

 県議49人による投票で、舟橋氏の得票は42票で無効票が7票あった。水谷氏は満票の49票だった。

 就任記者会見で舟橋氏は「円滑な議事運営と議会改革に向け精いっぱい取り組む」と述べた。議会改革については、政務活動費の後払い制度の導入や、議会質疑で首長の反問権(質問者へ問い返す権利)の検討などを例に挙げ、第三者機関の設置により外部からも改革を検討してもらうことに意欲を示した。

 水谷氏は「議会改革先進県の副議長として議長を支え、さらに改革を進めることで県民の負託に応えていく」と決意を述べた。

 正副議長のほか、各種役員も決まり、議会選出の県監査委員には新政みえの小島智子氏(56)=桑名市・桑名郡選出、2期=と、自民党の村林聡氏(40)=度会郡選出、3期=が選任された。【田中功一】

〔三重版〕

6242チバQ:2017/05/20(土) 23:28:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00000002-izu-l22
伊東市長選 ほぼ横一線 終盤へ
伊豆新聞 5/18(木) 12:57配信

 ■市街地と周辺“鍵”

 新人同士が一騎打ちで争う伊東市長選は、元県議で水産加工販売会社社長の小野達也候補(54)=自民・公明推薦、宇佐美=と、出版・情報会社社長の佐藤裕候補(56)=竹の内=がほぼ横一線で終盤を迎えた。選挙運動も残り3日、今後の両陣営の運動量が当落を大きく左右する。市民の盛り上がりがいまひとつの中、投票率も影響してくるとみられ、最後まで予断を許さない状況が続く。

 商工、建設など多くの団体の推薦を受ける小野氏は、支援する市議11人や自民党、後援会関係者らがフル稼働し、市内全域で着実に票を積み上げる。県議3期の実績、幅広い人脈、行政を熟知した手腕のほか、ボトムアップによる市政運営なども訴え、主地盤の宇佐美地区で大きくリードする。

 佐藤氏は支持母体の伊東新時代のメンバー、選対事務局長・杉本一彦市議の後援会、共産党の2市議、同党市委員会の有志らが中心となって支援する。大手旅行会社の勤務経験を生かし、伊東温泉の宿泊客を必ず増やすなどと訴える。八幡野をはじめとした南部地域は優勢で、支持を広げている。

 川奈、吉田、荻、十足地区は小野氏がやや有利な状況で、市街地と周辺(湯川、松原、玖須美、新井、岡、鎌田)は両氏が激しく競り合っている。“当落の鍵を握る”とされる市街地と周辺で、どちらがより多く票を取り込むことができるかに注目が集まる。

 小野氏選対遊説隊長の井戸清司市議は「やることはやっている。支持者の反応も良い」と手応えを感じつつ、「最後まで緩めずに票の掘り起こしを進めていく」と引き締めを図る。佐藤氏選対事務局長の杉本市議は「やっと追い付いた。五分の戦いになっていると思う」と話し、「これからの残り期間が勝負。気を抜かずにやっていく」と語気を強める。

 ■市長選、きょうの遊説

 【小野達也氏】伊東駅前(午前8時〜、街頭演説)-湯川6丁目小谷橋(9時半〜、街頭演説)-あらいの湯(10時半〜、街頭演説)-アートクレーン(11時45分〜、街頭演説)-富戸払公園(午後1時〜、街頭演説)-セブンイレブン伊東八幡野店(2時〜、街頭演説)-八幡野・浜の稲林(2時半〜、街頭演説)-ナガヤ荻店(4時15分〜、街頭演説)-伊東自動車工業(5時40分〜、街頭演説)

 【佐藤裕氏】伊東魚市場(午前8時半〜、街頭演説)-松原(市街地)-伊東ふれあいセンター(9時半〜、街頭演説)-松原(湯端町・丸山町)-岡(小川)-湯の花通り大黒屋前(11時〜、街頭演説)-岡(本郷)-南町れもんの木付近(午後2時〜、街頭演説)-岡(青葉台)-玖須美--吉田-富士急別荘地-小室町-市役所前(5時〜、街頭演説)-大原町-玖須美-新井-富士見

 ■市議補選 4候補が集票合戦

 市長選と同時執行の市議補選(欠員数2)は、ホテル役員の大川勝弘候補(35)=湯川=、かき氷販売業の犬飼このり候補(45)=末広町=、電気工事等会社社長の稲葉浩治候補(51)=岡=の新人3人と、元職で衣類販売店経営の荻野聡候補(41)=富戸=の無所属の4人が集票合戦を繰り広げている。

 自民推薦の大川氏は支持母体の伊東温泉旅館ホテル協同組合を中心に支持を広げ、犬飼氏は市長選立候補者の佐藤氏と連動して支援を呼び掛ける。民進が推薦する稲葉氏は党支持者、岡地区などで集票を図り、荻野氏は地元の富戸地区を中心に票固めに躍起だ。

6243チバQ:2017/05/20(土) 23:29:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170520-00000044-mai-soci
<富山市議会>政活費で酒代 再選の市議、また発覚
毎日新聞 5/20(土) 12:33配信

<富山市議会>政活費で酒代 再選の市議、また発覚
高田重信氏=礒野健一撮影
 富山市議会自民会派の高田重信市議(62)が茶菓子代として請求した政活費約12万円の一部を、支出が認められない酒代に充てていたことが本人への取材で分かった。高田市議は昨年、同様の不正で約32万円を返還。今年4月の市議選で当選し、4期目。今回も全額を返還する意向だが、辞職は否定した。

 高田市議によると、2013年6月〜16年2月に開いた市政報告会4回の茶菓子代として計12万3460円を支出。富山市内の酒店が発行した領収書を提出した。このうち一部について「酒代が含まれていた」と認めた。酒代の額は「分からない」という。高田市議は「当時は社会通念上、許されると考えていた。すでに返還していたと思っていたがチェックミスだった」と陳謝した。【鶴見泰寿】

6244チバQ:2017/05/20(土) 23:33:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00000002-at_s-l22
静岡県議会自民、溝口氏対応協議 22日に結論持ち越し
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/19(金) 7:46配信

 6月8日告示、25日投開票の静岡県知事選で、県議会自民改革会議は18日、役員会と議員総会を開き、静岡市4支部がバルセロナ五輪柔道女子銀メダリスト溝口紀子氏(45)の推薦を決めたことなどを踏まえて溝口氏への対応を協議した。この日は結論が出ず、22日の県連大会前に選対会議と総務会を開いて方針を決定することを申し合わせた。

 竹内良訓県連総務会長は会合後、報道陣に対し、自主投票か溝口氏支持かで県連の対応を判断するとの認識を示し「(22日の)選対会議までに一定の方向性を決めて臨みたい」と述べた。

 18日の議員総会は、推薦願が出ていない溝口氏への対応を議論する必要はないとの指摘や、川勝県政を批判してきた経緯から自主投票では許されないとの意見が出た。県連国会議員は16日の会合で知事選に自主投票で臨む方針を確認している。

 知事選には溝口氏のほか、3選に向けて川勝平太知事(68)が出馬表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

静岡新聞社

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/358705.html
自民支部の溝口氏推薦拡大 静岡県連「支持」は困難か 知事選
(2017/5/13 08:08)
 6月8日告示、25日投開票の知事選で、自民党静岡市清水支部などが12日、無所属で出馬表明したバルセロナ五輪柔道女子銀メダリストの溝口紀子氏(45)の推薦を決め、溝口氏を後押しする動きが拡大した。県連レベルでは一部が溝口氏「支持」を模索するが、自主投票で臨むべきとの声が大半で、実現は困難な情勢だ。
 清水支部に続き、由比支部も12日、溝口氏の推薦を決めた。静岡市内では静岡支部が8日に推薦を決定済みで、蒲原支部も続く方向。浜松市では浜松支部の市議団が12日の会合で溝口氏の推薦を視野に意見交換した。
 溝口氏本人は水面下で自民、公明両党への支援要請の動きを進めている。11日に公明党県本部を訪れたのに続き、12日は都内に自民党県連国会議員を訪問。塩谷立県連会長(衆院静岡8区)、上川陽子氏(同1区)と面会した。
 溝口氏は静岡新聞の取材に「推薦の動きがある中であいさつしたかった。『県民党』だが、来るものは拒まずの姿勢」と話した。
 一方、塩谷氏は溝口氏との面会後、報道陣に対し、「支部の動きが活発になってくると、県連として一つの答えが出せる」と述べ、引き続き各支部の動向を見守る考えを示した。「支持」の可能性を考慮した発言とみられるが、国会議員間に賛同は広がっていないのが実情だ。
 支持は公認や推薦と異なり、金銭的な支援などは伴わない。前回知事選では党本部が県連の擁立候補の支持を決定した。
 知事選は3選に向けて川勝平太知事も出馬を表明。共産党県委員会も候補者擁立を目指している。

6245チバQ:2017/05/21(日) 11:36:37
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017052102000082.html
県知事選 自民、足並みそろわず
05:00中日新聞プラス

県知事選 自民、足並みそろわず
溝口紀子氏の推薦について説明する自民党静岡市清水支部の幹部ら=静岡市清水区で
(中日新聞プラス)
◆県連は自主投票の方針 支部は溝口氏推薦続々
 静岡県知事選(六月八日告示、二十五日投開票)で、立候補を表明したバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)の支援を巡り、自民党県連と各支部の足並みがそろわない。県連は独自候補擁立を断念して自主投票の方針を示したが、静岡市内の全四支部が五月に入り、相次いで溝口氏の推薦を決定。浜松支部なども呼応する動きが出ており、二十二日の県連大会での知事選に臨む姿勢の正式決定が注目されている。
 県連が独自候補の擁立を断念した二日、辞任を表明した宮沢正美前幹事長は会見で「われわれの協議では自主投票という形になるのかなと思っている」と述べた。だが、八日になって静岡市静岡支部が溝口氏の推薦を決定。同市の清水、由比、蒲原の三支部も一週間内に続々と推薦を決めた。
 静岡市内の全支部が短期間でまとまった背景には、現職の川勝平太知事と、田辺信宏静岡市長を支援する自民党市議団との間の深い溝がある。川勝知事は昨年十二月に「静岡市は政令指定都市の失敗事例だ」と発言。田辺市長は「看過できない。訂正を求める」と反論するなど、県と市のトップはことあるごとに対立してきたからだ。
 市議の一人は「これだけ知事にやられて、最初から白旗をあげるわけにはいかない。戦わないという選択肢はない」と意気込む。
 ただ、推薦決定の過程に溝口氏との政策協定のすり合わせは見えてこない。静岡市清水支部の前沢侑支部長は推薦決定後、報道陣に「政策面ではまだ何も打ち合わせをしていない」と述べ、溝口氏は「一番のテーマは刷新だ」と主張した。同じ市議は「推薦は、反川勝の一点に尽きる。県連が独自候補の擁立を断念した以上、溝口氏しか(選択肢が)なかった」と明かす。
 溝口氏を支援する支部の動きは静岡市外へ波及しそうな機運もある。複数の関係者によると、十三日以降、島田市や藤枝市などの支部による県第二選挙区支部や、磐田市や御前崎市などの県第三選挙区支部でも、決定は出ないまでも溝口氏への推薦が議論されている。第二選挙区のある支部員は「県連が自主投票ならば、推薦しても問題ないとの流れだった」と話す。
 支部の動きを受け、党県連は十八日、議員総会を開いた。ある中堅議員は「川勝知事を応援する余地を残したままの自主投票は、県民に(自民が)一枚岩ではないとみられる」と溝口氏への支持をにおわせたが、ベテラン県議の一人は「推薦依頼がないなら応援できない」と声高に主張するなど意見は真っ二つに割れた。総会後、竹内良訓総務会長は「意見はさまざまだった。県連大会の前にある総務会で意見が集約できればよいが、できない場合は採決の必要もある」と報道陣に説明した。
◆浜松支部も推薦へ
 自民党浜松市浜松支部は二十日、同市中区で支部の総務会を開き、静岡県知事選でバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)を推薦する方針を全会一致で決めた。二十七日の支部総会で報告し、正式決定となる見通し。
 柳川樹一郎支部長は総会後記者団に、推薦決定の理由を「トップを変えたいという思いで一致している」と話した。溝口氏のアスリートとしての精神力や人柄なども評価しているという。一方で、溝口氏側から正式な推薦依頼があったわけではないとも説明した。
 浜岡原発の再稼働や浜松市西区篠原地区における野球場の問題など、政策については「ギャップがあるものもあり、これから調整していく」と説明した。
(知事選取材班)
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6246チバQ:2017/05/21(日) 11:46:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00000109-mai-pol
<名古屋市>副市長2人を内部登用 民間見送り対立回避
毎日新聞 5/19(金) 22:00配信

 名古屋市は19日、空席だった二つの副市長に市財政局長の伊東恵美子氏(59)と、元市消防長の堀場和夫氏(61)を充てる人事案を市議会臨時会に提出した。河村たかし市長が議会との対立の火種となっていた民間登用を見送り、議会は同日、賛成多数で同意した。2人の就任は6月1日付で、伊東氏は市として初の女性副市長となる。

 これで市が「3人以内」と定めている副市長は、元市民経済局長の新開輝夫氏を含め、枠が全て埋まる。河村氏は市の現職幹部とOBを充てる人事で、手堅い市政運営を目指していくとみられる。

 副市長人事を巡っては、河村氏は昨年5月、かつて自ら就任を要請した弁護士の岩城正光氏ら2人を任期途中で解任し、後任を充てる人事案を議会側に示した。だが議会側が「解任理由が不明確」などと反発したため、昨年5月の臨時会と同6月議会では人事案の提出すらできず、副市長は新開氏1人のままとなっていた。

 河村氏は「新しい視点が必要」と副市長の民間登用にこだわっていたが、1期目に起用した愛知トヨタ自動車出身者も途中退任している。複数の市幹部や市議から「市内部に人脈がない人がいきなりなっても、なかなか実務は進まない」などと指摘する声があり、河村氏は今回、議会との調整にもたけた2人を起用することとした。

 伊東氏は財政畑が長く、子ども青少年局副局長も務めた。堀場氏は住宅都市局などでまちづくりに携わり、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市に職員を集中的に派遣する「丸ごと支援」を発案したという。

 議会の同意を受け河村氏は「伊東さんには女性が活躍できるよう人材発掘も進めてもらいたい。堀場氏は東京、大阪に負けないまちづくりのアイデアを出してほしい」と述べた。【三上剛輝】

6247チバQ:2017/05/22(月) 16:19:51
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017052202000091.html
島田市長に染谷氏再選 伊東市長は小野氏
05:00中日新聞プラス

島田市長に染谷氏再選 伊東市長は小野氏
再選を果たし、花束を手にする染谷絹代氏=21日夜、島田市大津通で(立浪基博撮影)
(中日新聞プラス)
◆島田市長選
 島田市長選と同市議選(定数二〇)は二十一日、投開票され、市長選は無所属で現職の染谷絹代氏(62)が、いずれも無所属新人で元県議大池幸男氏(61)、元市議青山真虎氏(39)を破り、再選を果たした。
 染谷氏は選挙戦で、新市民病院建設や新東名高速道路島田金谷インターチェンジ周辺の開発などの大型事業を始動させた実績を強調。「まいた種から、次の四年で花を咲かせる」と継続を訴えた。幅広い層に支持を広げて終始、盤石の戦いを展開した。
 大池氏は新市民病院の計画見直しを主張したが支持を広げられず、青山氏は世代交代を訴えたが届かなかった。
 当日有権者数は八万二千三百八十七人。市長選の投票率は64・07%で、前回(70・8%)を6・73ポイント下回った。
 市議選は二十二日午前一時前に、二十人の当選者が決まった。
 ◇島田市長選確定得票
当 27,604 染谷絹代 無現 当選<2>
  12,881 大池幸男 無新
  11,151 青山真虎 無新
染谷 絹代(そめや・きぬよ) 62 無現 当選<2>

市長(元)県男女共同参画センター理事・市教育委員長・中教審臨時委員▽放送大▽船木
◆伊東市長選
 伊東市長選と市議補選(被選挙数二)は二十一日投開票され、無所属新人で元県議の小野達也氏(54)=自民、公明推薦=が、無所属新人で出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)を破り、初当選した。当日有権者数は六万六百七十一人。投票率は53・92%で前回の55・06%を1・14ポイント下回った。
 小野氏は県議三期の政治経験や人脈を強調。推薦政党を中心とする組織戦を展開して着実に票を固めた。入湯税の観光施策目的税化やJR伊東駅周辺の整備を公約に掲げた。
 佐藤氏は大手旅行会社での勤務経験を生かし、市内宿泊者数の増加による経済活性化を主張したが及ばなかった。
 市議補選はいずれも無所属で元職一人、新人三人の計四人が立候補し、新人二人が当選した。
 ◇伊東市長選確定得票
当 17,128 小野達也 無新 当選<1>
  15,090 佐藤裕 無新
小野 達也(おの・たつや) 54 無新 当選<1>

干物製造販売会社社長・市サッカー協会長(元)県議会建設委員長・自民党県連政調会長▽焼津水産 =自公

6248チバQ:2017/05/22(月) 17:55:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000029-at_s-l22
静岡県知事選 自民県連は自主投票 溝口氏「支持」見送り
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/22(月) 17:02配信

静岡県知事選 自民県連は自主投票 溝口氏「支持」見送り
総務会を終えて退室する自民党県連の塩谷立会長(右)=22日午前10時51分、静岡市葵区
 自民党静岡県連は22日、非公開の選対会議と総務会を静岡市葵区で開き、6月8日告示、25日投開票の知事選に関し、自主投票で臨む方針を決めた。静岡市4支部、浜松市浜松支部が推薦するバルセロナ五輪柔道女子銀メダリスト溝口紀子氏(45)の「支持」は見送った。

 出席者によると、選対会議と総務会では静岡支部などが「知事を変えるため」などと県連レベルでの溝口氏の「支持」を訴えたが、総務会で採決した結果、「溝口氏から推薦願も出ていない」などとして自主投票にすべきとの意見が上回ったという。知事選には3選に向けて川勝平太知事(68)も出馬表明している。

 続く第97回県連大会では塩谷立県連会長(衆院静岡8区)が知事選で独自候補を擁立できなかったことついて「全ての責任は県連会長にある」と陳謝。静岡支部は自主投票の決定を不服として剣持邦昭支部長が動議を出し、関係者が途中退席した。塩谷会長の任期満了に伴う後任会長には牧野京夫参院議員(静岡選挙区)を選び、幹事長には中沢公彦県議(浜松市東区、3期)、総務会長に和田篤夫県議(御殿場市・小山町、2期)、政調会長に相坂摂治県議(静岡市駿河区、2期)を選任した。

6249チバQ:2017/05/22(月) 17:56:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000004-at_s-l22
伊東市民、市政継承を選択 自民元県議、3代連続市長に
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/22(月) 7:35配信

伊東市民、市政継承を選択 自民元県議、3代連続市長に
支援者と握手を交わす小野達也氏(右)=21日午後10時35分、伊東市広野の事務所
 21日に投開票された伊東市長選は、元県議の小野達也氏(54)=自民、公明推薦=が佐藤裕氏(56)を退け、無所属新人同士による対決を制した。鈴木藤一郎氏(故人)、佃弘巳氏に続き、3代連続で自民党の支援を受ける県議出身の市長誕生となった。市民は1994年から続く保守系市政の継続を選択。小野氏には、県政での経験や人脈を生かした主産業の観光振興に期待が集まる。

 静岡新聞社が15〜20日に行った期日前投票の出口調査(サンプル数520)では、「佃市長の市政運営の評価」の設問で、小野氏に投票した人の48・9%が「評価している」と回答。佐藤氏に投票した人の11・4%を大きく上回り、現市政への評価が投票行動に影響を与えたとみられる。

 小野氏を支援した男性(55)は、国や県との間で築いてきたパイプや、市議会が自民・公明会派で過半数を占めていることを理由に「流れが切れれば市政は混乱する。有権者は現実的な判断をした」と語る。

 「新市長に期待すること」を5択から二つまで選ぶ別の設問では、回答者のうち最多の55・9%が「観光振興」を挙げ、「高齢者福祉、医療の充実」(46・5%)、「子育て、教育支援」(24・8%)などを上回った。

 市内の観光施設で働く女性(43)は「新市長は柱の観光業を支援し、経済を元気にしてほしい」と求めた。

6250チバQ:2017/05/23(火) 18:21:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000002-at_s-l22
島田市長に染谷氏再選 大池、青山氏を制す
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/22(月) 1:15配信

島田市長に染谷氏再選 大池、青山氏を制す
花束を手に喜ぶ染谷絹代氏=21日午後10時半ごろ、島田市大津通の事務所
 任期満了に伴う島田市長選は21日、投開票が行われ、いずれも無所属で現職の染谷絹代氏(62)が新人の元県議大池幸男氏(61)、元市議青山真虎氏(39)を退け、再選を果たした。現職15人、新人7人が争った市議選も20人全員の顔触れが決まった。

 染谷氏は自民党の市内3支部や建設業団体を中心に組織戦を展開。4年間の実績と人口減対策の継続を訴え、幅広い年代から支持を集めた。大池氏は多彩な公約を掲げたが、財源の根拠などが浸透せず伸び悩んだ。青山氏は「政治の世代交代」を訴えたが、広がりを欠いた。

 投票率は市長選、市議選ともに64・07%。市長選は前回選より6・73ポイント、市議選は前回選より6・72ポイント低く、ともに2005年の合併以降、最低となった。

 午後10時20分ごろ、島田市大津通の染谷氏の事務所に当確の一報が入ると、集まった支援者から歓声と拍手が湧き起こった。染谷氏は「次の4年間は土台作りの上に、挑戦する島田の姿を市民に見せる」と抱負を語った。



 ■島田市長選開票結果

 当27,604 染谷絹代 62 無現(2)

  12,881 大池幸男 61、無新

  11,151 青山真虎 39 無新

 ▽投票者総数52,788▽有効51,636▽無効1,150▽持ち帰り2



 ■島田市長略歴

 染谷絹代氏(そめや・きぬよ) 福島県出身。県男女共同参画センター理事、島田市教育委員長などを歴任し、2013年の市長選で初当選した。放送大卒。2女1男の母。船木

 

 ■島田市議選開票結果(定数20―候補者数22)

当4,389 大関衣世 58 公新(1)

当3,707 横田川真人 33 自現(2)

当3,616 藤本善男 54 無現(3)

当3,035 佐野義晴 69 無現(4)

当2,800 八木伸雄 63 民現(3)

当2,525 清水唯史 58 無現(3)

当2,430 村田千鶴子 64 無現(4)

当2,425 横山香理 42 無新(1)

当2,420 曽根嘉明 69 無現(4)

当2,328 杉野直樹 40 無現(2)

当2,207 平松吉祝 70 無現(4)

当2,179 森伸一 69 無現(2)

当2,135 桜井洋子 67 共現(4)

当1,999 大村泰史 62 無新(1)

当1,966 大石節雄 59 無現(4)

当1,950 山本孝夫 62 無現(2)

当1,948 伊藤孝 49 無現(2)

当1,871 福田正男 64 自現(4)

当1,753 斉藤和人 64 無新(1)

当1,583 河村晴夫 61 無新(1)

 1,416 中川美礼 64 共新

   755 小玉守之輔 57 諸新

6251チバQ:2017/05/23(火) 18:21:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000001-at_s-l22
伊東市長に小野氏 新人対決、佐藤氏を破る
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/22(月) 0:21配信

伊東市長に小野氏 新人対決、佐藤氏を破る
花束を手に当選を喜ぶ小野達也氏=21日午後10時半、伊東市広野の事務所
 任期満了に伴う伊東市長選は21日、投開票が行われ、即日開票された。無所属新人同士の対決は元県議の小野達也氏(54)=自民、公明推薦=が、出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)を退けて初当選を果たした。

 投票率は53・92%で前回選を1・14ポイント下回った。同時に行われた市議補選は53・87%だった。

 小野氏は退任する佃弘巳市長の支持層を引き継ぎ、観光や建設など80団体の推薦を受けて組織戦を展開した。県議を通算3期8年務めた経験や人脈を生かした市政運営を強調。若者や女性、移住者の声を施策に反映させることも掲げて支持を集めた。

 市長選に2度目の挑戦となった佐藤氏は、大手旅行会社での勤務経験を生かした観光振興などを訴えた。無党派層を中心に支持拡大を図ったが、あと一歩及ばなかった。

 午後10時すぎ、小野氏の事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支援者から大きな拍手が上がった。小野氏は「市民の声にしっかりと耳を傾け、ボトムアップ型の政治を進めていく」と意気込みを語った。

 市議補選(欠員2)は、大川勝弘氏(35)=自民推薦=、犬飼このり氏(45)の2人が初当選を決めた。



 ■伊東市長選開票結果

 当17,128 小野達也 54 無新(1)

  15,090 佐藤裕 56 無新

 ▽投票者総数32,716▽有効32,218▽無効498



 ■伊東市長略歴

 小野達也氏(おの・たつや) 1987年に伊東市内で水産加工販売会社を設立。2005年の県議補選で初当選し、通算3期8年務めた。焼津水産高卒。宇佐美



 ■伊東市議補選開票結果(欠員2―候補者数4)

 当9,426 大川勝弘 35 無新(1)

 当8,972 犬飼このり 45 無新(1)

  7,411 稲葉浩治 51 無新

  4,068 荻野聡 41 無元

静岡新聞社

6252チバQ:2017/05/23(火) 19:09:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170523ddlk22010366000c.html
<選挙>伊東市長選/伊東市議補選/島田市長選/島田市議選 伊東、島田市長に当選証書 /静岡
11:24毎日新聞

 21日に投開票が行われた伊東、島田両市長選で当選した2人に22日、当選証書が交付された。【梁川淑広、大谷和佳子】

 ◇課題解決取り組む 小野氏

 伊東市長選の当選証書付与式は市役所内で行われた。県議を辞職して立候補し初当選した小野達也氏(54)は当選証書を受け取り、「佃弘巳市長が12年貫いた保守政治を継承し、今まで届かなかった方々の声を自ら先頭に立って聞き、課題の解決に真剣に取り組む」と抱負を語った。

 落選した出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)が有効投票総数の47%を獲得したことについては「もう一方の方に投票した大勢の皆さんの思いを無駄にすることなく、心に刻む」と述べた。

 また、4選不出馬を表明していた現職の佃氏(70)は「しっかりバトンタッチできるのは一番の喜び」と祝辞を述べた。

 ◇女性の支援感じた 染谷氏

 島田市長選で再選を果たした染谷絹代氏(62)は「島田市民総合施設プラザおおるり」の大会議室で当選証書を受け取った。付与式後、選挙戦を「女性の熱い支援を感じた」と振り返り、「しっかりと島田市政を前に推し進めることで期待に応えていきたい」と意気込みを述べた。

 また、2期目の市政の課題については、新市民病院の建設や市役所周辺の再整備事業などを挙げ、「土台作りの4年を経て、成果の見える4年にしていきたい」と語った。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇伊東市長選開票結果=選管最終発表

当 17128 小野達也 54 無新

  15090 佐藤裕 56 無新

……………………………………………………

 ◇島田市長選開票結果=選管最終発表

当 27604 染谷絹代 62 無現

  12881 大池幸男 61 無新

  11151 青山真虎 39 無新

 いずれも一部地域既報

………………………………………………………………………………………………………

 ◇伊東市議補選開票結果(改選数2-4)

当 9426 大川勝弘 35 無新(1)

当 8972 犬飼このり 45 無新(1)

  7411 稲葉浩治 51 無新

  4068 荻野聡 41 無元

 =選管最終発表

………………………………………………………………………………………………………

 ◇島田市議選開票結果(定数20-22)

当 4389 大関衣世 58 公新(1)

当 3707 横田川真人 33 自現(2)

当 3616 藤本善男 54 無現(3)

当 3035 佐野義晴 69 無現(4)

当 2800 八木伸雄 63 民現(3)

当 2525 清水唯史 58 無現(3)

当 2430 村田千鶴子 64 無現(4)

当 2425 横山香理 42 無新(1)

当 2420 曽根嘉明 69 無現(4)

当 2328 杉野直樹 40 無現(2)

当 2207 平松吉祝 70 無現(4)

当 2179 森伸一 69 無現(2)

当 2135 桜井洋子 67 共現(4)

当 1999 大村泰史 62 無新(1)

当 1966 大石節雄 59 無現(4)

当 1950 山本孝夫 62 無現(2)

当 1948 伊藤孝 49 無現(2)

当 1871 福田正男 64 自現(4)

当 1753 斉藤和人 64 無新(1)

当 1583 河村晴夫 61 無新(1)

  1416 中川美礼 64 共新

   755 小玉守之輔 57 諸新

 =選管最終発表

………………………………………………………………………………………………………

 ◇伊東市長略歴

小野達也(おの・たつや) 54 無新(1)

 [元]県議▽水産加工販売会社社長▽伊東ひもの振興会理事▽市サッカー協会会長[歴]焼津水産高=[自][公]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇島田市長略歴

染谷絹代(そめや・きぬよ) 62 無現(2)

 [元]市教育委員長▽県ふじのくに防災士[歴]NPO代表▽放送大

6253チバQ:2017/05/29(月) 20:40:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170529ddlk23010107000c.html
<選挙>半田市長選 告示 現新3氏立候補 第一声で持論訴え /愛知
12:22毎日新聞

 任期満了(6月23日)に伴う半田市長選が28日告示され、現職で3選を目指す榊原純夫氏(68)=自民、民進、公明推薦▽新人で元信用金庫支店長の松井秀樹氏(67)▽新人で医師の浅野麻里奈氏(37)=減税日本推薦--の無所属3人が立候補を届け出た。老朽化した市立半田病院の移転先などが争点で、3人は第一声でそれぞれの持論を訴えた。6月4日に投開票される。【林幹洋】

 榊原氏は同市天王町の神社境内で「この8年間、若い方が誇りを持って働ける場をつくり、企業誘致もしてきた。その税収で保育園を整備し、待機児童はゼロだ。赤字続きだった病院もあらゆる知恵を絞り、黒字になっている。20年、30年先の半田市を支える小さな瞳を輝かせるため、全力を尽くす」と2期の実績をアピールした。

 松井氏は同市更生町の選挙事務所前で「半田病院を、初めから危ないと分かっている市職員駐車場につくることについて、反対の署名活動を始めた。このままだと間違いなく、そこに決まってしまう。病院で働く医師や看護師が安心して医療ができることで、初めて市民が安心できる。市民が主役のまちづくりをしたい」と訴えた。

 浅野氏は同市昭和町の選挙事務所近くの駐車場で「半田病院を必ず安全な場所に建て替える。道で会った人や伊勢湾台風を経験した人は、誰も新病院の場所が市職員駐車場でいいとは言わない。間違ったことがまかり通る市政を変えたい。子供と、私たち親や祖父母の世代が手を取り合って、新しい半田市を作りたい」と述べた。

 期日前投票は半田市役所(29日〜6月3日の午前8時半〜午後8時)とクラシティ(6月1〜3日の午前11時〜午後7時半)の2カ所で行われる。

 6月4日は午前7時〜午後8時に投票。即日開票され、午後10時半ごろには大勢が判明する見込み。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は、9万6391人(男4万8115人、女4万8276人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇半田市長選立候補者(届け出順)

榊原純夫(さかきばら・すみお) 68 無現(2)

 中央社会保険医療協議会委員[歴]市市民経済部長・副市長▽県市長会副会長▽京都府立大=[自][民][公]

松井秀樹(まつい・ひでき) 67 無新

 アパート経営[歴]知多信用金庫支店長▽NPO団体理事▽半田農高

浅野麻里奈(あさの・まりな) 37 無新

 医師、市民団体会長[歴]市立半田病院医師▽診療所非常勤医師▽名大=[減]

6254チバQ:2017/05/29(月) 23:04:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170529-00000099-asahi-soci
「女性車両廃止しろ」名古屋市議会に黄色い液体入り封書
朝日新聞デジタル 5/29(月) 21:11配信

 名古屋市議会の全5会派の控室に26日、液体入りの容器が同封された文書がそれぞれ届いていたことが、市議会事務局への取材で分かった。文書には、市営地下鉄東山線で平日運用されている女性専用車両を「廃止しろ」と書かれていたという。愛知県警は威力業務妨害の疑いで調べている。

 液体は透明の小さな容器入りで、黄色がかっており、市議や市議会事務局職員の中には異臭を訴える人もいたという。文書には「以前、駅などに送った」「状況が変わらないので議員に動いて欲しい」などと書かれていたという。

 東山線の各駅や市役所にも同様の文書や液体入りの容器が届いていることが3月に発覚し、県警が捜査している。

朝日新聞社

6255チバQ:2017/05/30(火) 00:25:57
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/364320.html
牧之原市長選に大石市議出馬へ
(2017/5/29 07:33)
 牧之原市議の大石健司氏(51)=同市静波=は28日までに、任期満了に伴う同市長選(10月15日告示、同22日投開票)に無所属で立候補する意向を固めた。市議会6月定例会閉会後にも正式表明するとみられる。
 大石氏は取材に「市が進めてきた市民協働を尊重しつつ、スピード感と責任感を持って沿岸部の活性化や交流・定住人口の増加といった市政の課題を解決したい」と述べた。
 大石氏は同市出身で県立榛原高、早稲田大卒。スポーツ紙記者などを経て2013年の市議選で初当選した。
 市長選を巡り、現職の西原茂樹氏(63)は同日現在、態度を明らかにしていない。

6256チバQ:2017/05/30(火) 00:32:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017052902000083.html
「自主投票」名ばかり 自民支部、溝口氏推薦も温度差
05月29日 05:00中日新聞プラス

「自主投票」名ばかり 自民支部、溝口氏推薦も温度差
「自主投票」名ばかり 自民支部、溝口氏推薦も温度差
(中日新聞プラス)
◆共産は川勝氏か
 六月八日告示の静岡県知事選は、現職の川勝平太氏(68)とバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)の争いとなる公算が大きい。川勝氏支持を明確にする民進党県連を除き、自民党県連など三党は自主投票の方針を決めた。自民の一部の支部には溝口氏推薦が広がり、共産党県委は川勝氏への投票意欲がにじむ。推薦を決めた自民の支部内には一枚岩ではない兆候がうかがわれ、実態は混沌(こんとん)としている。
 川勝氏の三選出馬を半年以上前から促してきた民進党県連。推薦こそ出さないが「われわれは知事をずっと支えてきた立場。精いっぱい支える」(岡本護幹事長)と強い支援を約束。民進党を支援する連合静岡も出馬表明直後、推薦を決定している。
 自民党県連は五月上旬、独自候補の擁立を断念。その後、「県民党として戦う」と無党派で活動する姿勢を示す溝口氏に対して、「反川勝」を強める支部の間で「推薦」が広がった。二十六日までに静岡市の四支部、浜松市の浜松、浜北支部、磐田市の五支部、沼津支部が推薦を決め、県内主要地区の自民支部が溝口氏を推す状況だ。
 県連として自主投票の方針を決めた二十二日の大会でも、塩谷立前県連会長=衆院静岡8区=が「川勝知事支持ではない自主投票。各支部の推薦は頑張ってもらいたい」とあいさつし、溝口氏寄りが前提となっている。
 ただ党内で支部の動きがどこまで浸透するかは未知数だ。推薦を決めた支部長の一人は「溝口氏への投票の呼び掛けは、末端まで浸透しないだろう。県連の自主投票の方針とねじれがあり、全員の士気を上げるのは難しい」と明かす。
 二十三日に浜松市内であった溝口氏の後援会の事務所開きでは、推薦を決めた自民党浜松市浜松支部に所属する浜松市議十四人のうち五人が姿を見せなかった。欠席した市議の一人は「推薦は上の方の呼吸で決まった。組織を挙げて一生懸命やることはないだろう」と話した。県連関係者も「機関決定ができないので、各支部で『推薦』の言葉は同じだが、支援内容は違ってくるだろう」と予想。ベテラン県議は「政策のすり合わせもなく、川勝さんへの不支持だけで結束なんておかしな話だ」と推薦自体を冷ややかに見る。
 溝口氏支援に濃淡が見える自民の一方で、共産党県委は、川勝氏への投票を促す方針だ。独自候補の擁立を断念した山村糸子委員長は「川勝氏は間口の広い政治家。応援することもいいのではという思い」と報道陣に説明。党関係者は「溝口氏を支援しない自主投票。党支持者に伝える。自民の支部の推薦を受ける(溝口氏)なんて論外だ」と鼻息は荒い。
 公明党県本部は二十五日、党としては最後に自主投票の方針を正式に決定した。県議の一人は取材に「うちは本来の意味の自主投票だ。どちらの支援もない」と話している。
(知事選取材班)

6257チバQ:2017/05/30(火) 00:39:04
>>5581 8月に分裂して11月には合流してたんですね。福井県議会
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/62357
自民党県政会解散、6人無所属に

一部は最大会派へ合流の可能性

2016年11月18日 午後5時10分


 福井県議会第2会派の自民党県政会(6人)が17日、解散届を議会事務局に提出した。「議会で発展的な活動を追求していく見地から白紙に戻す」というのが理由。所属していた議員全員が無所属議員届を出したが、今月25日に開会する12月県議会に向け、一部は最大会派の県会自民党(20人)に合流する可能性もある。

 午後1時ごろから緊急総会を開催。山岸猛夫会長と笹岡一彦幹事長、中井玲子政調会長、関孝治議員、田中敏幸議員が出席し、中川平一副会長は欠席した。3時間ほど協議した。

 会合後、取材に応じた山岸会長は会派解散の理由について「6人で続けたいという者もいれば、1人になって考えたいという者、最大会派に戻りたいという者もいた。だから会派を一度白紙に戻し、無所属議員として冷静に考える期間を設け、今後どうするかはそれぞれが考えることになった。穏やかに紳士的に結論を見いだした」と説明した。

 自民党県政会は2008年9月、自民2会派と保守系会派の1人が合流する形で発足した。最大会派として活動してきたが、今年8月末に会派運営を巡る執行部との対立を背景に分裂。脱会した20人が新たな最大会派県会自民党を結成し、自民党県政会には6人が残った。

6258チバQ:2017/05/30(火) 00:53:38
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/362927.html

川勝、溝口氏一騎打ちへ 共産は候補立てず
(2017/5/25 07:18)
 6月8日告示、25日投開票の知事選は、候補者擁立を検討していた共産党県委員会が24日、候補者を立てず自主投票を決定したことで、3選を目指す現職川勝平太氏(68)と無所属で出馬表明したバルセロナ五輪銀メダリスト溝口紀子氏(45)による一騎打ちの構図がほぼ固まった。
 川勝氏は連合静岡の推薦、民進党県連などの支援を受ける。溝口氏については、県連としては自主投票を決めた自民党の静岡市内各支部や浜松市浜松支部などが推薦を打ち出している。
 川勝氏は静岡市内で開催された経済団体の総会への出席後に取材に応じた。「共産党は厳しい意見を言われるので、どんな人が出てくるかと思っていた。政策論争ができなくて残念」と述べる一方、溝口氏に対しては「川勝が嫌だというのは政策とは言えない」と断じた。
 溝口氏はフリースクールの視察に訪れた浜松市東区で取材を受け、知事選が「刷新か継続か分かりやすい形になった」と述べた。浜松市議会の共産党市議団が県の新野球場整備構想に否定的なことから「共感してもらえるのでは」と期待し、「いろんな方々から支持を集めたい」と決意を新たにした。
 共産党県委員会の山村糸子委員長は国政で模索する野党共闘を踏まえ、自民党支部の推薦を受ける溝口氏への支持を明確に否定。重視する浜岡原発再稼働阻止などを実現するため、「現県政の持っている可能性をそのまま推すという判断」と述べ、川勝氏寄りの姿勢をにじませた。

6259チバQ:2017/05/30(火) 20:07:32
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017053002000052.html
半田市長選で「代理戦争」? 大村知事と河村名古屋市長
05:00中日新聞プラス

半田市長選で「代理戦争」? 大村知事と河村名古屋市長
半田市長選で「代理戦争」? 大村知事と河村名古屋市長
(中日新聞プラス)
 大村秀章知事は二十九日の定例会見で、六月四日に投開票される半田市長選に触れ、「その手腕を評価している」として自民、民進、公明の三党が相乗り推薦する現職、榊原純夫さん(68)の支持を表明した。名古屋市の河村たかし市長は連日半田入りし、代表を務める地域政党、減税日本が推薦する新人、浅野麻里奈さん(37)を全面支援する。
 告示前の二十一日夜。その朝、渡欧から戻った知事は半田まで駆け付け、榊原さんの総決起大会に出席した。壇上で激励し、「ガンバロー」とこぶしを振り上げた。
 「衣浦港や駅前の整備など、現職として一緒に仕事をする中で、その手腕は評価している」と知事。二十八日朝の出陣式に祝電を送り、三十日夜の集会にも顔を出す。
 河村さんは告示日に続き、二十九日も、公務前の早朝を利用して半田へ。名鉄駅前で浅野さんと並び、通勤客らに「応援してちょうよ」と呼び掛けた。握手や記念撮影にも応じていた。
 浅野さんは、河村さんが主宰する政治塾の塾生。「市長給与八百万円」を貫く河村さんに影響され、市長給与の半減を訴える。榊原さんが河村さんに続いて初当選時の公約に掲げ、二〇一〇年度に一年だけ実施した「市民税10%減税」の復活も模索している。
 半田市長選の最大の争点は、耐震性が危惧される市立半田病院の建て替え。
 榊原さんは建設スケジュールを優先し、市有地の職員駐車場を移転先とする。台風や津波による浸水が想定され、松井秀樹さん(67)と浅野さんの新人二人は反対している。
 知事は「どんな選択肢にもプラスとマイナスがある。半田病院は老朽化が進み、もしゼロから移転先を考え直せば、五、六年は完成せず、経営は厳しくなる」と指摘した。
 半田病院は知多半島で唯一、救命救急センターを備え、県は地域中核災害拠点病院に指定する。安全、安心を求める声もあり、知事は「(移転先を変更し)経営が立ちゆかなくなったら、税金で赤字を埋めるのも、一つの判断だろう。ただ、総合的に考えれば(榊原さんの)判断は正しい」と述べた。
 知事が、市町村長選で、付き合いのある現職候補を支援することは珍しくない。ただ、四月の名古屋市長選で、知事は「公約で判断した」として河村さんは支持しなかった。
 四選を果たした河村さんは「(病院を)水没の可能性がある土地に建てるのは間違っている。(榊原さんは)給料をいったん下げて、また戻したが、税金で生活している者の給料を増やしてどうするのか」と訴えている。

 (豊田雄二郎、安田功)

6260チバQ:2017/05/30(火) 21:05:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170531k0000m010097000c.html
<静岡知事選>「1強」自民、地方で影薄く 6月8日告示
20:15毎日新聞

 任期満了に伴う静岡県知事選は6月8日の告示まで約1週間に迫る中、3選を目指す現職・川勝平太知事(68)と、新人の柔道五輪銀メダリスト・溝口紀子氏(45)の無所属2人による一騎打ちの構図がほぼ固まった。知事選で川勝氏に連敗中の自民党は、7月の東京都議選への影響などを懸念して独自候補の擁立を断念。中央政界では「1強」の自民だが、さいたま・千葉の両市長選に続く「不戦敗」で存在感を示せないでいる。【井上知大】

 「独自候補を出せなかったのは私の責任だ」。22日に静岡市で開かれた自民党県連大会で、塩谷立・県連会長(衆院議員)は知事選に自主投票で臨む方針を説明。陳謝するとともに、任期満了を理由に会長を退任した。

 同県連は2009年、公明の推薦を得て候補を立てたが、民主党(現民進党)の支援を受けた川勝氏に惜敗。13年の前回選は、川勝氏に大差で敗れた。

 県議会の過半数を占め、川勝氏と対立してきた自民県連は知事選に向け、県出身の官僚や俳優に出馬を打診。候補者選びが難航する中、4月中旬に民進党の細野豪志衆院議員(静岡5区)が党代表代行の辞任を表明、「知事選出馬の意欲がある」との情報が駆け巡った。ある県議によると、塩谷氏が水面下で細野氏と接触し、自民・民進両党が細野氏に相乗りする構想も一部でささやかれたという。

 しかし、川勝氏が4月25日に出馬表明すると、細野氏は支持を明言。行き詰まった自民県連は県連幹事長(当時)の擁立で最終調整を図ったが、「大敗すれば都議選に影響する」などの反発もあって断念した。自民の一部支部は独自に溝口氏を支援するが、21日のさいたま市長選、28日の千葉市長選に続き、候補者擁立を見送る「不戦敗」が確定し、安倍内閣の高支持率が地方選に結びついていない現状が露呈した。

 知事選に向け、川勝氏は2期8年の実績をアピール。溝口氏は県政の刷新を訴える。停止中の中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)について、両氏とも「現状は再稼働できる状態ではない」との認識を示し、再稼働の賛否を問う住民投票については「実施すべきだ」(川勝氏)、「一つの手段」(溝口氏)と主張する。ただ、再稼働を巡る動きが差し迫っていないため、争点にはならない見通しだ。

 ◇県民視点が欠落

 日詰一幸・静岡大教授(行政学)の話 有権者からすると不透明で、政党の都合で候補者選考が行われていたと言われても仕方がない。本来は「誰が知事になるのが県民にとって幸せか」という視点が大切だが、その部分が欠落した印象がある。

6261チバQ:2017/06/01(木) 21:37:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170601-00000152-jij-soci
再稼働「廃炉計画が条件」=柏崎刈羽原発で地元市長―新潟
6/1(木) 19:16配信 時事通信
 新潟県柏崎市の桜井雅浩市長は1日の定例会見で、東京電力柏崎刈羽原発(同市、刈羽村)6、7号機の再稼働を認める条件として、新たに1〜5号機の廃炉に向けた計画を明示するよう東電に求める考えを示した。

 
 期限は今後2年以内とし、「できれば廃炉に着手してほしい」と述べた。桜井市長は事故が起きた場合の安全な避難経路の確保などを条件に、再稼働を容認する立場を取っている。

 柏崎刈羽6、7号機は原子力規制委員会で再稼働に向けた審査が終盤を迎えている。一方、新潟県の米山隆一知事は再稼働に慎重な姿勢を示しており、知事が再稼働議論の前提とする東電福島第1原発事故の検証に3〜4年かかるとしている。

 桜井市長は米山知事の姿勢に対し、「3〜4年は長く、その間に(地元)経済は循環することがない」と批判。廃炉計画の明示によって「廃炉ビジネスを促したい」と述べた。

6262チバQ:2017/06/02(金) 18:30:02
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-88209885.html
岐阜市長選、長屋県議が出馬意向
08:42岐阜新聞

 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、自民党県連青年局長の長屋光征県議(37)=同市選挙区=が出馬の意向を固めたことが1日、分かった。関係が近い議員らに「出馬する方向で進めたい」と伝えた。  党岐阜市支部は独自候補を擁立する方針を決めている。長屋氏が正式表明すれば、県連に推薦を申請するかどうか協議する。  長屋氏は関市出身で、岐阜聖徳学園大卒。野田聖子元党総務会長の秘書を7年近く務めた後、2011年の県議選で初当選した。現在2期目。  12年に32歳で県連青年局長に就き、全国最年少の県連青年局長として注目を集めた。現在は党青年局の中央常任委員会議長。  長屋氏は岐阜新聞の取材に「今の段階では何もコメントできない」と話している。  市長選を巡っては、14年の前回、落選した元衆院議員の柴橋正直氏(37)が立候補を表明。ほかにも共産党が独自候補を擁立する方針を決めている。4期目の現職細江茂光氏(69)は今のところ、態度を明らかにしていない。

6263チバQ:2017/06/03(土) 11:34:57
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-88412893.html
岐阜市長選 自民推薦巡り駆け引き

09:02

 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、自民党県議の長屋光征氏(37)=同市選挙区=が出馬の意向を示したことを受けて、党内で候補者選びが具体的に動き始めた。党岐阜市支部は、出直し選を含む過去3回の市長選で候補者の一本化を断念。今回も現職の続投を望む声や別の新人擁立を模索する動きがあり、党県連推薦を巡る支部内の駆け引きが10日の市支部総務会に向けて過熱しそうだ。  長屋氏は2日朝から市議会最大会派「自民岐阜」の市議らを回り出馬の意思を伝えた。市議の一人は「うわさでは聞いていたが」と驚き、「果たしてまとまれるのか」と懐疑的な見方を示す市議もいた。  長屋氏を巡っては、党県連推薦の決定権を持つ県連が4月、長屋氏を次期市長選の推薦候補にするよう市支部に要請する署名を自民、公明の県議から集め、市支部会長の玉田和浩県議に出そうとした。玉田県議は県連の関与に強く反発し、猫田孝県連幹事長が5月2日に自民県議全員の前で謝罪。候補者選びの主導権は市支部に委ねられた。  ある市議は「岐阜市のことは岐阜市の議員で決める」と強調するが、市議全員がまとまれる候補者選びは進展していない。これまで市出身の官僚らの名前が挙がったほか、現職の細江茂光市長を推す声もあるが、大勢を占めておらず探り合いの状態が続く。ある市議は「まだ候補が出そろっていない印象」と話すなど、成り行きを見極めようとする市議が大勢を占めている。  4期目の細江市長は態度を明らかにしていないが、2日の会見で「候補者は市長をやってみたいではなく、よく勉強した上で何がしたいからということを示すべき」と話した。  市長選を巡っては、2014年の前回、僅差で落選した元衆院議員の柴橋正直氏(37)が立候補を表明。共産党も独自候補を擁立する方針を決めている。

6264チバQ:2017/06/05(月) 19:19:39
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170604ddlk21010178000c.html
<選挙>岐阜市長選 自民、ぎくしゃく 候補者選定で長屋氏巡り /岐阜
06月04日 12:37毎日新聞

 来年2月の任期満了に伴う岐阜市長選を巡り、自民党の候補者選びがぎくしゃくしている。同党県連青年局長の長屋光征県議(37)=同市選挙区=が、「条件が整えば」、出馬を検討する意向を周辺に漏らしているが、同党市議の中には「市をすっ飛ばして県レベルで話を進めている」との不満がくすぶっているためだ。

 関係者によると、長屋県議は1日、市内で同党市支部メンバーと面会し、支部内の情勢を聞いた。

 これに対し同メンバーは「細江茂光市長が態度を保留しているばかりか、他に立候補の動きも見え情勢は流動的だ。市支部としては統一して行動することを申し合わせているだけで、特定の候補についてうんぬんする段階ではない」と話した。

 同党では、5月2日の県議会会派・県政自民クラブ総会で、県連の猫田孝幹事長が市長選を巡り自らの対応を謝罪する一幕があった。県連幹部の一部が4月上旬から長屋県議擁立に向け調整してきたが、県主導で進む話に市支部や同党市議が反発を強めていた。勝つためには地元の一致した支持が不可欠との判断から、猫田幹事長はこの日、「独断・先走りの行動を反省している」とわびを入れた。

 この点でもこのメンバーは長屋県議に、よりきめ細かな対応が必要だったのではないかと指摘、地元の感情は複雑であることを示唆した。長屋県議は「その点も踏まえ検討したい」と述べたという。

 出馬の意向について長屋県議は周囲に「条件が整えばがんばりたい」と伝えている。「条件」とは、まとまった地元の支持だ。しかしそれが得られない現状で出馬を表明するのは難しい。一方で「出馬を考えていない」ともいえず、長屋県議は公にコメントすべき言葉を見いだせていない。【取材班】

6265チバQ:2017/06/06(火) 19:52:44
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-88980251.html
岐阜市長選、中西氏が出馬意向
08:21岐阜新聞

 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、菓子製造会社社長の中西謙司氏(55)=同市大菅北=が無所属で立候補する意向を固めたことが5日、分かった。自民党県連の推薦を得たい考え。近く正式に出馬表明する。  中西氏は同市出身。岐阜高、東京大を卒業し、大手広告代理店の電通に9年間勤めた後、家業の「山中製菓」を継いだ。サッカーJ2のFC岐阜のサポーター有志による「個人持株会」代表。元岐阜市長の松尾吾策氏は、中西氏の母親の伯父に当たる。  中西氏は岐阜新聞の取材に対し、現市政を評価しつつ「感動のあるまちを創りたい。市民を巻き込んだまちづくりで、岐阜市のポテンシャルをさらに引き出したい」と話した。  市長選を巡っては、前回落選した旧民主党の元衆院議員柴橋正直氏(37)が立候補を表明しているほか、自民県議の長屋光征氏(37)=同市選挙区=が出馬の意向を示している。共産党は独自候補を擁立する方針。現職の細江茂光氏(69)=4期目=は今のところ、態度を明らかにしていない。

6266チバQ:2017/06/08(木) 18:06:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170608-00306075-sbcv-l20
エムウェーブ社長の土屋龍一郎さんが退任・長野市長選に「立候補を検討」
6/8(木) 11:57配信


きょう付けでエムウェーブ社長を退任した土屋龍一郎さんが、長野市長選への立候補を検討していることを明らかにしました。
長野市役所で開かれたエムウェーブの取締役会で、土屋龍一郎社長はきょう付けで退任する意向を伝え了承されました。
その後土屋さんは市役所内で取材に応じ「腹を決めるときは腹を決める。
そういうつもりで頑張りたい」などと述べて、10月の市長選への立候補を検討していることを明らかにしました。
土屋さんは長野市出身の55歳。
長野青年会議所の理事長や日本青年会議所の会頭を務め、2012年にエムウェーブの社長に就任していました。
長野市長選挙は10月22日告示、29日投票の日程で行われます。

6267チバQ:2017/06/09(金) 21:42:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170609ddlk20010047000c.html
<選挙>長野市長選 現新2氏、出馬準備 近く表明へ /長野
12:47毎日新聞

 任期満了(11月10日)に伴う長野市長選(10月22日告示、同29日投開票)で、現職の加藤久雄氏(74)が再選に向けて出馬を準備していることが分かった。また、新人で元会社役員の土屋龍一郎氏(55)も8日、出馬に向けて準備していることを明らかにした。

 加藤氏は8日、長野商工連盟など市内4団体から、続投を求める要望書を受け取った。加藤氏は「実績を認められたことは光栄。要望を真摯(しんし)に受け止めて検討する」と述べるにとどまったが、関係者によると、9日開会の市議会定例会で出馬を表明する予定という。加藤氏は長野市出身で早稲田大卒。長野商工会議所会頭などを経て、2013年の前回選で初当選した。

 土屋氏は長野市出身。成蹊大を卒業後、日本青年会議所会頭などを経て12年から、現在は加藤氏が会長を務める第三セクター・エムウェーブの代表取締役社長に就任。8日付で社長を退任し、報道陣に「(退任について)加藤氏から今朝『残された社員はどうなるのか』と厳しい言葉をもらった」と明かし、「腹を決める時は決める」と述べた。近く出馬を正式表明する方針。【川辺和将】

6268チバQ:2017/06/09(金) 21:42:53
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-89570049.html
岐阜市長選候補者選定 自民県連「早期結論を」
08:58岐阜新聞

◆市支部は慎重姿勢  任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選を巡り、自民党岐阜市支部が候補者選びを慎重に進めようとしているのに対し、擁立を急ぎたい党県連が業を煮やしている。  次期市長選を巡っては、6日に出馬表明した菓子製造会社社長の中西謙司氏(55)と、自民県議の長屋光征氏(37)がいずれも自民の推薦を求める考えを示している。前回市長選で現職細江茂光氏(69)に約1500票差まで迫った元衆院議員柴橋正直氏(37)が出馬を表明したが、細江氏は態度を明らかにしていないため、党市支部会長の玉田和浩県議は候補者選定を慎重に進める考えで、10日の支部総務会では議題としない考えを示していた。  しかし、県連の猫田孝幹事長は「支部にとって市長選は最優先課題」として、できるだけ早く推薦候補を決めるよう求めている。「7月5日の議員総会で県連としての結論を出したい」として、10日の支部総務会で次期市長選の推薦候補について協議するよう促す方針。9日にも要請する文書を玉田支部会長に送るという。  猫田幹事長は長屋氏を支持しており、県連幹部は「事実上、長屋氏でまとめろということだろう」と話す。  玉田支部会長は8日、岐阜新聞の取材に対し「市長選のような重要問題は、総務会の前に執行部会にかけるのが筋。文書が届けば緊急の執行部会を開くが、一本化するには丁寧な話し合いが不可欠」と話した。

6269チバQ:2017/06/11(日) 12:02:10
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170611/201706110923_29843.shtml
岐阜市長選 自民に摩擦 県連から文書、市連が反発
2017年06月11日09:23
 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、候補者選定を巡り、自民党の県連と岐阜市支部(市連)との間で摩擦が表面化している。市連は10日、市内で開いた会合で、初めて候補者擁立について協議した。独自候補に現職県議を推すよう求める異例の文書が県連から市連会長へ送られてきたことに異議が相次ぎ、市連として候補の一本化に向け結束していくことを確認した。

 「こんなもの出されて黙っておれるか」。市連の執行部会で怒気を含んだ声が飛んだ。9日、市連会長の玉田和浩県議の元に県連幹事長の猫田孝県議ら幹部連名の文書が届いた。「一日も早く私共が願う候補者の擁立ができるよう尽力するのがあなたの務め」「党人として結束を乱さず立派なお考えを」と書かれていた。文書に候補者名は明記されていないが、県連は4月、自民県議の長屋光征氏(37)を推薦候補にするよう市連に求める署名を自民、公明の県議から集めた経緯がある。

 執行部会では「岐阜市をないがしろにしている」「圧力だ」などと、県連批判が高まった。前回市長選で現職に約1500票差まで迫り、3月に出馬表明した元衆院議員柴橋正直氏(37)を念頭に、玉田会長は「相手は強敵。自民が分裂すれば、どんな候補者だろうと勝つのは難しい」とし、候補を一本化することでまとまった。

 その後の総務会で玉田会長は「外部からどんなことを言われようと、岐阜市の市長はわれわれの手でつくる」と述べ、継続的に執行部会を開き推薦候補の選考を進めていくことで一致した。

 長屋氏のほか、6日に出馬表明した菓子製造会社社長の中西謙司氏(55)も自民推薦を求めている。10日の市連執行部会に出席した長屋氏は「40万市民のために働きたいという思いが日に日に高まっている」と意欲を示した。一方、中西氏は岐阜新聞の取材に「市長は市民が選ぶべきとする考えに賛同する」と話した。執行部会は、進退を明らかにしていない現職の細江茂光氏(69)=4期目=の動向を見極めながら協議を進めていくことになる。

 柴橋氏は10日、市内でウオーキングイベントを開き、支持者らが参加。自民の混乱ぶりについて「関係ない。着実に市民との関わりを増やしていくだけ」と話した。また、独自候補擁立を目指す共産党岐阜市委員会が加わる市民団体は同日、現市政のチェックを目的とした集会を開いた。

6270チバQ:2017/06/11(日) 17:23:48
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-89960335.html
知的障害の男性、投票できず 各務原市長選
08:47岐阜新聞

◆本人確認「不適切」  各務原市選挙管理委員会は10日、4月に行われた市長選で、重度の知的障害のある男性(18)が期日前投票をしようとした際、市職員から口頭で本人確認を求められたが伝えられず、投票を断念していたと発表した。同日会見し、「不適切な対応だった」と認め、男性に9日に謝罪したことを明らかにした。  市選管によると、男性は4月21日に母親と期日前投票所を訪れ、重度の障害であることから自分で記載することが困難なため、母親が代理投票を申し出た。30代の市職員が本人確認のため氏名を尋ねると、数回のやりとりで確認できたが、住所と生年月日は聞き取れなかった。母親が代わりに伝えようとしたが、職員は制止したという。職員は、本人確認のできる療育手帳などの提示を求めなかった。母親は投票をあきらめ男性と帰宅した。  会見で川瀬兼彦市選挙管理委員長は「障害者への配慮不足で、投票を断念された男性と家族に改めておわびする」と陳謝した。

6271チバQ:2017/06/11(日) 17:24:32
https://this.kiji.is/246468111067481589?c=77955783816085513
岐阜市長選 自民に摩擦
県連から文書、市連が反発
2017/6/11 11:51
 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、候補者選定を巡り、自民党の県連と岐阜市支部(市連)との間で摩擦が表面化している。市連は10日、市内で開いた会合で、初めて候補者擁立について協議した。独自候補に現職県議を推すよう求める異例の文書が県連から市連会長へ送られてきたことに異議が相次ぎ、市連として候補の一本化に向け結束していくことを確認した。

 「こんなもの出されて黙っておれるか」。市連の執行部会で怒気を含んだ声が飛んだ。9日、市連会長の玉田和浩県議の元に県連幹事長の猫田孝県議ら幹部連名の文書が届いた。「一日も早く私共が願う候補者の擁立ができるよう尽力するのがあなたの務め」「党人として結束を乱さず立派なお考えを」と書かれていた。文書に候補者名は明記されていないが、県連は4月、自民県議の長屋光征氏(37)を推薦候補にするよう市連に求める署名を自民、公明の県議から集めた経緯がある。

 執行部会では「岐阜市をないがしろにしている」「圧力だ」などと、県連批判が高まった。前回市長選で現職に約1500票差まで迫り、3月に出馬表明した元衆院議員柴橋正直氏(37)を念頭に、玉田会長は「相手は強敵。自民が分裂すれば、どんな候補者だろうと勝つのは難しい」とし、候補を一本化することでまとまった。

 その後の総務会で玉田会長は「外部からどんなことを言われようと、岐阜市の市長はわれわれの手でつくる」と述べ、継続的に執行部会を開き推薦候補の選考を進めていくことで一致した。

 長屋氏のほか、6日に出馬表明した菓子製造会社社長の中西謙司氏(55)も自民推薦を求めている。10日の市連執行部会に出席した長屋氏は「40万市民のために働きたいという思いが日に日に高まっている」と意欲を示した。一方、中西氏は岐阜新聞の取材に「市長は市民が選ぶべきとする考えに賛同する」と話した。執行部会は、進退を明らかにしていない現職の細江茂光氏(69)=4期目=の動向を見極めながら協議を進めていくことになる。

 柴橋氏は10日、市内でウオーキングイベントを開き、支持者らが参加。自民の混乱ぶりについて「関係ない。着実に市民との関わりを増やしていくだけ」と話した。また、独自候補擁立を目指す共産党岐阜市委員会が加わる市民団体は同日、現市政のチェックを目的とした集会を開いた。

6272チバQ:2017/06/12(月) 19:40:26
http://www.asahi.com/articles/ASK6D5QS4K6DOIPE02H.html
愛知・蒲郡市議会が小学生の傍聴拒否 議長が認めず
連勝一郎2017年6月12日18時43分
 愛知県蒲郡市議会が12日、傍聴に訪れた小学生10人が議場の傍聴席に入ることを認めなかった。市議会の規則で「児童や乳幼児は傍聴席に入れない」となっているためという。付き添っていた母親の一人は「日頃、『市民に開かれた議会』と言っているのに残念だ」と話した。

 傍聴しようとしたのは市立三谷東小学校の1〜6年生。午前11時半ごろに8人が、午後1時ごろに2人が、計3人の保護者と一緒に議会事務局で手続きをしようとした。だが、議会事務局職員から「傍聴できない」と説明され、市役所1階にあるテレビで議会の様子を見た。

 市議会の規則では、議長が認めれば乳幼児や小学生も傍聴席に入れる。だが、大場康議(やすのり)議長は朝日新聞の取材に「規則に基づいて判断した。乳幼児や児童の入場を認めると、議事進行で問題が生じる可能性があるし、際限がなくなる」と説明した。

 愛知県内では、県議会や豊橋市などで同様の規則があるが、議長が傍聴を認めてきたという。また、名古屋市などでは小学生や乳幼児の入場を制限していない。名古屋市議会事務局の担当者は「この数年、小学生の団体の傍聴が年に1件ほどあり、何ら問題ない」と話している。(連勝一郎)


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6273チバQ:2017/06/13(火) 19:45:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170613ddlk24010372000c.html
<選挙>尾鷲市長選/尾鷲市議選 「徹底的に行財政改革」 市長に加藤氏 /三重
12:36毎日新聞

 任期満了に伴う尾鷲市長選と市議選(定数13)は11日、投開票され、無所属新人同士の一騎打ちとなった市長選は元阪急百貨店役員の加藤千速氏(68)が元市議の榎本隆吉氏(67)を破り、初当選した。18人が立候補した市議選は新人6人のうち5人が当選した。【井口慎太郎、栗藤和治】

 同市野地町の事務所に当選が確実になった一報が届くと、加藤氏は目を潤ませて支援者に感謝を伝え、万歳三唱した。12日には市役所で当選証書を受け取り、「尾鷲の再生のためにガンガン攻めていく。まずは徹底した行財政改革に取り組む」と決意を語った。7月26日に初登庁する。

 加藤氏は選挙戦で、農林水産業の振興や中学生までの医療費無料化などを訴え、支持を広げた。榎本氏は「市民参加型の市政」を訴えたが及ばなかった。

 当日有権者数は1万6057人(男7358人、女8699人)。投票率は市長選、市議選とも77・89%(前回は市長選77・92%、市議選77・91%)だった。

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 ■解説

 ◇財政再建 実行力問われる

 人口減少で産業は衰退し、赤字運営の尾鷲総合病院は市財政を逼迫(ひっぱく)させる。「経営者の視点は企業でも自治体でも同じ。私には企業の経営を立て直した経験がある」。そう訴えた加藤氏の経営手腕に市民は市の未来を託した。

 加藤氏は外から人を呼び込もうと重点施策として地元産食材を販売し、調理して提供する施設の整備構想を掲げるなどし、企業や水産業関係者などを中心に組織票を取り込んだ。商工会議所の幹部は「町に活気を取り戻すには、地元の企業が元気にならなければならない。大阪の実業界で活躍した加藤氏ならば新しい風を吹かせてくれるとの期待があった」と語る。

 だが現実に目を移せば、市財政は厳しさを増す。今年度一般会計当初予算94億9228万円のうち自主財源比率は35・2%にとどまる。

 市の借金にあたる市債残高は昨年度末見込みで110億円に上る。3億4000万円を投じる尾鷲総合病院の放射線治療装置の更新を約束したが財源工面は簡単ではない。

 ある県議は「台所事情は極めて厳しい。自治体の政策決定には議会の承認が必要で発案から実行までに段階を経なければならない。企業とは異なる側面があるだろう」と話す。

 「とにかく、やる」。市民にそう力説した加藤氏の実行力が問われる4年間になる。【井口慎太郎】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当  8039 加藤千速 68 無新

   4316 榎本隆吉 67 無新

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 ◇尾鷲市長略歴

加藤千速(かとう・ちはや) 68 無新(1)

 [元]阪急百貨店総務部長・常務[歴]阪急オアシス社長▽アジア太平洋トレードセンター社長▽慶大

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 ◇尾鷲市議選開票結果(定数13-18)

当 1179 小川公明 60 公現(2)

当 1174 仲明 65 無新(1)

当 1055 内山将文 39 無新(1)

当  919 村田幸隆 68 無現(8)

当  842 野田拡雄 60 無新(1)

当  759 楠裕次 66 無新(1)

当  712 上岡雄児 58 無新(1)

当  693 南靖久 61 無現(10)

当  686 奥田尚佳 49 無現(4)

当  638 浜中佳芳子 58 無現(4)

当  547 高村泰徳 63 無現(9)

当  535 三鬼和昭 66 無現(7)

当  501 三鬼孝之 73 無現(9)

   484 西川守哉 56 無新

   480 内山鉄芳 77 無現

   408 田中勲 74 無現

   398 真井紀夫 77 無現

   331 中平隆夫 53 無現

 =選管最終発表

〔三重版〕

6274チバQ:2017/06/14(水) 19:11:48
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017061402000023.html
県議選、関市と美濃市を合区に 県政自民クが区割り素案
05:00中日新聞プラス

 二〇一九年実施予定の次回県議選に向け、県議会最大会派の県政自民クラブは十三日、選挙区の定数や区割りの見直しを議論する調査研究会を会派内に設置した。見直しの素案も公表し、現行の定数四六は変えず、美濃市選挙区(定数一)と隣接の関市選挙区(同二)を合区し、次回のみ、この選挙区の定数を三とした。
 一五年の国勢調査の結果、美濃市選挙区の人口が公職選挙法で定める基準を下回ったため、次回県議選では法に基づく「強制合区」を行う必要がある。同日にあった県議会の議会運営委員会では、村下貴夫議長が超党派による懇談会の設置を提案し、各会派が了承した。県政自民クは、素案を基に協議を進めたい方針。
 公選法の規定によると、美濃市選挙区は、隣接する関市選挙区か郡上市選挙区(同一)のいずれかと同じ選挙区となることが考えられる。素案では、生活圏などを考慮して関市との合区を選び、名称を「関市・美濃市」選挙区とした。
 選挙区人口を議員一人あたりの人口で割った数(配当基数)の考えを基に定数を配分する場合、人口比例の計算上では、可児市選挙区(定数二)の定数を増やすことが優先される。ただ、改選までの期間が短く、美濃市の地域代表の確保を求める声も上がることから、次回のみ定数を「関市・美濃市」選挙区に配慮する形とした。
 選挙区の定数や区割りの見直しには条例を改正する必要があり、慣例では、県議選の前年までに各会派の代表者らが協議。超党派による第一回の会合は、七月五日に開かれる。

 (磯部旭弘)

6275チバQ:2017/06/15(木) 20:10:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170615ddlk22010335000c.html
<選挙>県議補選・伊東市選挙区/県議補選・富士市選挙区 あす告示 /静岡
11:29毎日新聞

 知事選と同じ25日投開票の県議補選伊東市選挙区(改選数1)と富士市選挙区(同)は16日告示される。

 伊東市選挙区は、元職の不動産業、中田次城(つぎしろ)氏(52)が無所属で、新人で珠算塾経営の宮崎雅薫(まさしげ)氏(61)が自民党公認で立候補すると表明している。いずれも同市議を4期務めた議長経験者。

 中田氏は2007年、伊東市選挙区で現職だった小野達也氏(現市長)を破り初当選。11年に小野氏に敗れ、6年ぶりの復帰を狙う。宮崎氏は伊東商工会議所勤務23年。「伊東の特性を生かした観光、産業の振興」を最重点目標に掲げる。

 富士市選挙区は、元富士市議の岡村義久氏(52)=自民推薦=と衆院議員秘書の伴卓(ばんすぐる)氏(30)=民進推薦=の新人2人がともに無所属で立候補する意思を表明しており、一騎打ちになる公算が大きい。

 岡村氏は静岡市出身。市議を2期目途中の15年に辞職し、県議選に立候補したが落選した。伴氏は富士市出身。衣料品販売会社員を経て12年から民進党の細野豪志衆院議員の秘書を務めている。連合静岡から支持を得た。【梁川淑広、高橋秀郎】

6276チバQ:2017/06/15(木) 22:39:02
https://mainichi.jp/articles/20170614/ddl/k21/010/101000c
岐阜市長選 自民県連幹事長、長屋氏擁立へ根回し 動き止まらず /岐阜

毎日新聞2017年6月14日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える岐阜市長選で、自民党県連の猫田孝幹事長は13日、立候補を模索する長屋光征県議(37)の擁立を念頭に、友好団体などへの根回しを進める考えを示した。前日の県連幹部会で擁立候補者は9月までに決めると確認したばかりだが、早くも足並みの乱れが露呈した形だ。

 関係者によると、12日に急きょ開かれた自民党の県連幹部会は、岐阜市長選の候補者選定を巡ってぎくしゃくする県連と岐阜市支部(市連)の関係改善を図るため、事務局側が設定したという。玉田和浩・市連会長の元には、県議を推すよう求める文書が県連から送られていた。幹部会では、冷却期間を設ける形で擁立候補者は「9月までに決める」と事実上先送りする方針でまとまった。玉田氏は納得し、猫田氏も取材に「それでいい」と話した。

 一方で市連メンバーの1人は、現職の細江茂光氏(69)の進退に触れ「現職の意向が明らかになる前に、市連としての方針を決めるのは困難」との見方を示す。9月までに方針が定まるか否かも現職の去就次第とも。「このままでは自主投票ということにもなりかねない」と話している。

 こうした市連の状況を見越したうえで、長屋氏擁立を念頭にした猫田氏の動きは止まらない。猫田氏は13日、報道陣の取材に対し「関係団体などへの根回しは行う」と明言し、9月を待たずに市長選への準備を進める考えを示した。

 岐阜市長選を巡ってはほかに、元衆院議員で前回市長選で現職に敗れた柴橋正直氏(37)と菓子メーカー社長の中西謙司氏(55)が出馬を表明。共産党も独自候補の擁立を目指している。【岡正勝、高橋龍介】

6277チバQ:2017/06/17(土) 10:46:30
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017060490225359.html
2017年6月4日 22時53分

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愛知・半田市長選は現職榊原氏が3選 

 愛知県半田市長選は四日、投開票され、現職の榊原純夫氏(68)=自民、民進、公明推薦=が、医師で新人の浅野麻里奈氏(37)=減税推薦=との接戦の末、3選を決めた。

 ◇半田市長選挙開票結果

榊原純夫氏   19、903

松井秀樹氏    2、885

浅野麻里奈氏  18、939

 (中日新聞)


2017年6月4日 22時53分

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2017年6月4日 22時53分

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愛知・半田市長選は現職榊原氏が3選 

 愛知県半田市長選は四日、投開票され、現職の榊原純夫氏(68)=自民、民進、公明推薦=が、医師で新人の浅野麻里奈氏(37)=減税推薦=との接戦の末、3選を決めた。

 ◇半田市長選挙開票結果

榊原純夫氏   19、903

松井秀樹氏    2、885

浅野麻里奈氏  18、939

 (中日新聞)


2017年6月4日 22時53分

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愛知・半田市長選は現職榊原氏が3選 

 愛知県半田市長選は四日、投開票され、現職の榊原純夫氏(68)=自民、民進、公明推薦=が、医師で新人の浅野麻里奈氏(37)=減税推薦=との接戦の末、3選を決めた。

 ◇半田市長選挙開票結果

榊原純夫氏   19、903

松井秀樹氏    2、885

浅野麻里奈氏  18、939

 (中日新聞)

6278チバQ:2017/06/19(月) 07:37:18
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017061702000054.html
見直し、特別委で議論へ 県議会の選挙区定数

06月17日 05:00

見直し、特別委で議論へ 県議会の選挙区定数

(中日新聞プラス)

 二〇一九年の次回県議選に向け、各選挙区の定数や区割りが実情に合っているか、見直しに向けた議論が近く、県議会の特別委員会で始まる。数字上、豊川市と安城市で人口と定数の「逆転現象」が起きているほか、定数配分が基準に合わない選挙区もある。
 選挙区の定数は、公職選挙法の規定で人口をもとに決めることになっており、今回は二〇一五年の国勢調査結果で議論する。
 人口十八万二千四百三十六人だった豊川市の定数三に対し、豊川市より千七百人ほど多い安城市は定数二と矛盾が起きている。
 一〇年の国勢調査結果をもとにした前回県議選(一五年)に向けた特別委の議論でも、こうした逆転現象が七通りあり、定数や区割りの見直しですべて解消した。
 今回も議論の対象になるとみられる。ただ、実際に投票できる「選挙人名簿登録者」の数で見ると、逆に、豊川市が安城市を上回っている。
 安城市では、自動車産業を中心に雇用が堅調で、選挙権のない外国人や子どもらが増えたためとみられる。
 メーカー集積地ゆえのねじれ現象とも言え、「一概に人口だけで判断するのはいかがなものか」(自民県議)との声もある。
 どの選挙区に定数をいくつ振り分けるかも、議論されるとみられる。
 各選挙区の人口を、県全域の「議員一人当たりの人口」で割った数(配当基数)と、現行の定数を比較すると、名古屋市昭和区と瑞穂区(いずれも定数二)は、一減の「定数一」が妥当となる。岡崎市・額田郡と豊田市(いずれも定数五)は逆に、一増の「定数六」がふさわしい。
 前回の特別委では、定数問題を解決するために名古屋市内の「合区」も提案されたが、結論は棚上げとなった。各会派の勢力にも直結する問題だけに、意見が集約できない課題は先送りされることもあり得る。
 県議選の現時点での「一票の格差」は最大二・二七倍。前回の議論では、格差を三・三二倍から二・三〇倍まで縮めた。全国的には総定数を削減する流れだが、県内は総人口が増えている。
 県議会は十九日に開会する六月定例会で、「議員定数等調査特別委員会」の設置を決め、具体的な議論に入る。年度内に結論を取りまとめる見通し。

 (今村太郎)
 <配当基数> 総人口を総定数で割った「議員一人あたりの人口」で、各選挙区の人口を割り、算出する「選挙区の定数の目安」。愛知の場合、総人口748万3128人を総定数の102で割った「7万3364人」が議員一人あたりの平均人口。これで選挙区の人口を割れば、目安をはじくことができる。

6279チバQ:2017/06/19(月) 13:06:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00000002-at_s-l22
川勝氏優位 追う溝口氏 静岡県知事選、終盤突入
6/19(月) 7:35配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 25日投開票の知事選は終盤戦に入った。総局、支局を含めた静岡新聞社の18日までの取材によると、3選を目指す無所属現職の川勝平太氏(68)=連合静岡推薦=が先行し、五輪柔道銀メダリストで無所属新人の溝口紀子氏(45)が追う展開となっている。投票態度を決めていない人も一定程度いるとみられ、情勢が変わる可能性もある。

 現職として高い知名度がある川勝氏は、支持政党や年齢層を問わず幅広く支持を集める。溝口氏は現県政批判の受け皿となっているが、県東部などで浸透しきれていない。ただ地域別では大票田の浜松市中区などで川勝氏に迫り、静岡市の駿河区や葵区では競り合いになっている。政策上の明確な争点が見えないまま折り返しを過ぎ、盛り上がりに欠けるとの見方も広がる。

 川勝氏は民進党の国会議員や県議会第2会派ふじのくに県民クラブ、連合静岡が選挙戦を支える。民進党支持層のほか、自民党支持層の一部や無党派層からも手堅く票を集めているもよう。浜松市や中東遠地域などでの演説には地元首長や商工会議所会頭らが応援に駆け付け、実績をアピールした。安定した戦いぶりに楽観ムードも生まれ、運動量は前回選に比べ少ない。陣営は引き締めを図るとともに、終盤に近隣の現職知事らの応援を得て、票の掘り起こしを図る。

 溝口氏は自民党67支部のうち大票田の静岡、浜松など20支部余りから推薦を受け、浜松市沿岸部への野球場建設に反対する市民団体などの後押しを受ける。自民党の県議、市町議らが遊説の日程調整や街頭演説の先導などを担う。特にいち早く溝口氏の推薦を決めた静岡支部が管轄する静岡市駿河区、葵区では互角の戦い。浜松市でも出身の浜松西高の同級生らを足掛かりに浸透を目指す。ただ、東部・伊豆地域では知名度が低く、支援態勢も整っていない。

静岡新聞社

6280チバQ:2017/06/19(月) 17:58:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000056-jij-cn
元愛知県市議の判決また延期=11回目、拘束3年半―中国
6/16(金) 12:18配信 時事通信
 【北京時事】中国で麻薬運搬罪に問われ、広東省の広州市中級人民法院(地裁)で「懲役15年から死刑」を求刑された愛知県稲沢市の元市議、桜木琢磨被告(73)の判決期限が8月末に再び延期されたことが、16日分かった。

 弁護人が桜木被告と14日に面会し、延期通知を確認した。

 公判は2014年8月に結審したが、3カ月の判決延期が繰り返され、延期はこれで11回目となる。身柄拘束は3年半に及んでおり、弁護人は16日にも地裁に改めて保釈申請する方針。

6281チバQ:2017/06/20(火) 16:50:37
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-91692804.html
岐阜市長選の自民系候補、市支部主導で選定

08:52

 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選での自民候補の擁立を巡り、党県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)、同幹事長の猫田孝県議、党岐阜市支部会長の玉田和浩県議が19日、岐阜市内で会談し、市支部の主導で候補者選びを進める方針を改めて確認した。  自民候補擁立を巡っては、これまで進退について態度を明らかにしていない現職細江茂光市長(69)=4期目=に配慮する市支部に対し、県連が候補者の早期決定を求めるなど駆け引きが続いていた。  会談では、候補者選びを玉田会長に一任し、県連は関与しないことで3者が合意。野田会長が旧岐阜市を地盤とする党県第1選挙区支部長を兼ねるため、野田会長も候補者選びの協議に関わっていくことを決めた。  取材に対し野田会長は「今後は(市支部で)会議を立ち上げ、私も参加する」と語った。独自候補の擁立時期の見通しについては「一番の要は市議団。玉田会長と市議団の合意の下で決める」と述べ、市支部の意向を尊重する考えを示した。  次期市長選を巡っては、立候補を表明している菓子製造会社社長の中西謙司氏(55)が自民推薦を求める考えを示し、自民県議の長屋光征氏(37)も出馬の意向を固めている。前回市長選で落選した元衆院議員の柴橋正直氏(37)が立候補を表明、共産党岐阜市委員会も独自候補の擁立を目指している。

6282チバQ:2017/06/20(火) 21:11:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062002000024.html
野田自民県連会長「党市支部主導で」 岐阜市長選候補選び
05:00中日新聞プラス

野田自民県連会長「党市支部主導で」 岐阜市長選候補選び
岐阜市長選への対応について報道陣に説明する野田氏=岐阜市内で
(中日新聞プラス)
 来年二月の任期満了による岐阜市長選をめぐり、自民党県連会長の野田聖子衆院議員(56)=岐阜1区=が十九日、自民内での候補者選びは「党市支部主導で進める」と明言した。これまで県連側と党市支部側の方針がかみ合ってこなかったが「党内の個人的な発言はすべて白紙撤回する」とも述べ、選定を仕切り直す考えを示した。
 この日野田氏は、市内で党県連幹事長の猫田孝県議(77)、党市支部会長の玉田和浩県議(73)と初めて市長選について本格的に会談し、今後の対応を確認していた。
 その後の報道陣の取材に「いろいろと混乱してしまった。党がきちんとまとまっていくために出直す」と話し、選定は今後、党市支部が協議を主導、野田氏自身も市支部の会合に出席する意向を示した。県連内で九月としていた選定時期のめどは、市議団の合意に委ねる考えを明らかにした。
 候補選びでは、県連が主導する形で長屋光征県議(37)の擁立を模索し早期の決定を求めたため、市支部の反発を招いた経緯がある。
 ただ、選定の仕切り直しについて、玉田氏が会談後の取材に「そうだろう」と同意した一方で、猫田氏は「そんなことない。とにかく長屋氏をうまくやろうという話だ」と否定。解釈の違いが表面化しており、一本化に向けて自民内が一枚岩となれるかは不透明だ。
 現職の細江茂光氏(69)=四期目=は、意向を明らかにしていない。会社社長の中西謙司氏(55)は党県連に推薦を求める姿勢を見せている。
 市長選にはこのほか、旧民主党の元衆院議員柴橋正直氏(37)が立候補の意向を表明。共産党市議団も擁立を模索している。
 (岐阜市長選取材班)

6283チバQ:2017/06/21(水) 15:28:18
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017061902000060.html
2017年6月19日 朝刊


西尾市長選告示 現新2氏が届け出
 愛知県西尾市長選は十八日告示され、ともに無所属で、新人の元市議中村健氏(38)と、三選を目指す現職の榊原康正氏(77)の二人が立候補を届け出た。投票は二十五日で、即日開票される。

 市が進める民間資金活用による社会資本整備(PFI)の手法を使った公共施設の再配置事業について、中村氏は「全面見直し」、榊原氏は「継続」を訴えている。

6284チバQ:2017/06/21(水) 15:30:23
http://www.news24.jp/nnn/news88211640.html
出馬表明の吉田孝志市議 「新潟市は停滞」
(新潟県)

 来年11月に任期満了を迎える新潟市長選挙。出馬の意向を明らかにした市議会議員の吉田孝志さんは19日、取材に対し、「新潟市が停滞しているという思いがあった」と出馬への思いを語った。

 新潟市長選挙に出馬する意向を示した新潟市議会議員の吉田孝志さん。19日、取材に対し、その思いを語った。
「市議としてやっていて、新潟市が停滞しているなという思いと、動かしてくれというあついエールを頂いているので。新潟をぜひ動かしていきたい、元気にしていきたい。そんな思いで市長選に向けて進んでいきたいと思っています。」
 吉田孝志さんは群馬県出身の55歳。2007年に新潟市議会議員に初当選し、2期目の2014年に新潟市長選挙に出馬するも落選した。
 前回の選挙で大きな争点の1つとなった新潟市のバスシステム「BRT」。吉田さんは“廃止”という選択肢も含めた上で、次のように述べた。
「基本的にはゼロリセットに近いと思います。新潟の骨格をどう考えていくかというときの位置づけがあいまいなまま運行していっても、うまいものにはなっていきません。しっかりと、組み替えをして、どう考えていくのか示していきたい。」
 吉田さんが出馬の意向を示したことについて、現職の篠田市長は、
「まだ1年5か月あるんで、私が市民のみなさまに約束したことをこの1年5か月の間でできる限り前進させ、実りをつけたい。今はそれで頭がいっぱいなんで、次のことは考えていません。」と述べた。
 県都・新潟市のかじ取りを誰に任せるのか。来年の任期満了を前に、早くも市長選に向けた動きが始まっている。
[ 6/19 19:34 テレビ新潟]

6285チバQ:2017/06/22(木) 21:36:08
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6Q46Q5K6QPJLB005.html
石川県知事が発言撤回 「北朝鮮国民を餓死させねば」

17:36

 石川県の谷本正憲知事(72)は北朝鮮のミサイルをめぐる「兵糧攻めにして、北朝鮮国民を餓死させなければいけない」との自らの発言について22日、撤回した。

 記者団の取材に対し、谷本知事は「過激な発言といえば、それは反省しなければいかんと思う。人命は尊重されなければいかんから。撤回しますよ」と述べた。(定塚遼)

6286チバQ:2017/06/22(木) 21:43:00
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062202000033.html
県知事選 両陣営に弁士続々

05:00

県知事選 両陣営に弁士続々

(中日新聞プラス)

 二十五日投開票の県知事選は終盤戦に入った。三選を目指す現職川勝平太さん(68)の応援には二十一日、東京都の小池百合子知事や愛知県の大村秀章知事が入り、地域連携をアピールした。新人溝口紀子さん(45)の陣営では自民党の三原じゅん子参院議員=神奈川県=や地元国会議員らが弁舌をふるい、支持拡大を図っている。
◆溝口さんには三原議員も
 静岡や浜松市など二十の自民党地域支部から推薦を受ける溝口さんを後押しするのは、同党の国会議員。選挙期間中で最後の日曜日だった十八日には、浜松市中区の集会に三原議員が駆け付けた。溝口さんの柔道家としての実績や子育て経験に触れ「鍛えられた体力、素晴らしい精神力がある。働く女性が安心して子育てできる、女性が輝く静岡県にしませんか」と訴えた。
 地元の上川陽子衆院議員=静岡1区=や塩谷立衆院議員=同8区=も県政刷新を訴える溝口さんを後押しする。党県連の方針を自主投票と決めた際に県連会長だった塩谷議員は十九日、中区であった決起大会で「県が新しい発展に向かうには新しいリーダーが必要」と呼び掛けた。
◆川勝さんに小池都知事ら
 「静岡と東京。より良い政治を目指して競い合い、知恵を共有し、高め合っていきたい」。小池知事は二十一日朝、JR三島駅北口で演説した。東京五輪・パラリンピックの費用負担問題を巡り、川勝さんが都外の競技開催県も協力するよう場をけん引してくれたと感謝。「素晴らしいリーダーシップ。ぜひまた四年間、連携していきたい」と述べた。
 同日夜には、大村知事も静岡市葵区の繁華街でマイクを握った。東海四県が連携して東京一極集中の現状を打開する「東海連合」を掲げ「ものづくりを中心に日本を元気にする。地方から日本を変えていけるのが川勝さん」とエールを送った。最終日にも隣接県の知事らが応援に駆け付ける予定だ。
(知事選取材班)

6287チバQ:2017/06/23(金) 17:46:57
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062302000064.html
西尾市長選、衆院議員が代理戦争 民進は現職、自民は新人支援

05:00

 二十五日の投票日に向けて熱を帯びる西尾市長選は、自民と民進の衆院議員の「代理戦争」の様相も呈す。二〇一四年の衆院選愛知12区で戦った民進の重徳和彦議員が無所属現職の榊原康正さん(77)を、自民の青山周平議員が無所属新人の中村健さん(38)をそれぞれ全面的に支援。その先には次の衆院選が見え隠れしている。
 「人格も、政治経験も、バランス感覚も兼ね備えている。そんな人こそが市長にふさわしい」。二十二日に市内であった街頭演説会で、重徳議員はそう言って榊原さんを持ち上げた。
 告示前から二人で街頭に立ち、重徳議員は政策や選挙戦の助言も。告示後も連日のように応援演説に立っている。重徳議員は「人間的に素晴らしい人なら、応援するのは当然」と話す。
 一方の青山議員。街頭でマイクを握り、「若い、これからの人間が走り回っている。絶対に落としてはいけない」と中村さんの支持を訴える。
 市長選と同日の市議選に立候補する自民系の前市議たちが中村、榊原両陣営に“分裂”している事情もあり、青山議員は榊原さんの出陣式には出席したものの、その後は中村さん一本。青山議員は「あちら(榊原陣営)は民進の丸抱え。こっちは自民だ」と対抗心をあらわにする。
 二人の衆院議員がそれぞれの陣営に張り付く背景には、西尾市選出の二人の県議の存在も。現職の榊原さんと距離を置く自民の山田高生県議は、中村さんを支援。重徳議員に近い無所属の渡辺靖県議は、榊原陣営の選対幹部に就いている。
 愛知12区は選挙区割りの見直しで、次期衆院選は幸田町が抜けて西尾市と岡崎市だけになる。
 ある関係者は「岡崎市を地盤にする重徳議員は、西尾市でも勢力を伸ばしたい。それを青山議員は黙って見ているわけにはいかない。どちらも次の衆院選を見据えて必死だ」と話している。

 (宇佐美尚)

6288チバQ:2017/06/26(月) 19:36:10
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062602000114.html
「新しい西尾市つくる」 市長初当選、中村さん決意
05:00中日新聞プラス

「新しい西尾市つくる」 市長初当選、中村さん決意
拳を突き上げて喜ぶ中村さん(右)と妻の咲季さん=西尾市今川町で
(中日新聞プラス)
 二十五日に投開票された西尾市長選で、有権者は変革と若さを選択した。圧勝で初当選した無所属新人の前市議中村健さん(38)は、同市今川町の事務所で、支援者にもみくちゃにされた。壇上で「やりました!」と拳を突き上げ、「十七万市民の英知を結集して、新しい西尾市をつくっていく」と力を込めた。
 選挙では、市が進める民間資金活用による社会資本整備(PFI)を使った公共施設再配置事業の是非が焦点の一つになった。中村さんはPFI事業の「全面見直し」を掲げ、「市民の声が届く市政の実現」を主張。「三十年先もここで暮らす『責任世代』に任せて」と若さも武器にした。
 新たに市政を託された中村さんは「喜び半分、責任の重さ半分の気持ち。ぶれずにまっすぐな思いを持ち続ける」と誓った。
 三選を果たせなかった現職の榊原康正さん(77)は、厳しい表情で「年齢の差が一番の敗因。これからは一市民として西尾の発展のために尽くしたい」と述べた。
◆<解説> 変革期待、真摯に応えて
 年齢が倍以上の現職候補を破り、市政のかじ取りを託された中村健さん。変革を求める有権者の声に応えるには、多様な意見に耳を傾ける地道な取り組みが必要だ。
 中村さんは、市の事業について話し合う「市民討議会」の開催などを公約に掲げ、「市民の声が届く市政」の実現を訴えてきた。
 また、PFI事業の進め方について「反対の声が受け入れられず、契約が強行された」と厳しく批判し、「全面見直し」を約束した。陣営にはPFI事業への反対や市役所の姿勢を批判する声が多く寄せられたという。
 だが今後は、一つの事業に対して、賛同する意見も反対する意見も受け止めなければならない。PFI事業も具体的にはどう見直すのか、議論が百出するのは間違いない。むろん「継続」を主張する声も届くだろう。
 対立する問題にどう結論を出し、市民にどう理解を求めるのか。新市長には真摯(しんし)な態度と強いリーダーシップが求められる。

6289チバQ:2017/06/26(月) 19:38:05
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062602000076.html
川勝知事3選 溝口氏突き放す
05:00中日新聞プラス

川勝知事3選 溝口氏突き放す
当選確実の一報を受け、花束を手に笑顔で3期目の抱負を述べる川勝平太氏=25日午後8時18分、静岡市葵区のホテルで(立浪基博撮影)
(中日新聞プラス)
 静岡県知事選は二十五日投開票され、無所属現職の川勝平太氏(68)が無所属新人でバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)を破り、三選を果たした。川勝氏は前回二〇一三年に獲得した百八万票から大きく得票を減らした。投票率は46・44%で前回に続き50%を割った。 
 現県政の継続か刷新かが問われ、川勝県政の二期八年への評価が最大の争点になった。川勝氏は民進党県連の支援、連合静岡の推薦を受け、選挙戦を優位に展開した。県総合計画の前倒しでの達成や小中学校の三十五人学級の実践など八年の実績を強調。「静岡県を世界クラスにする」として危機管理や福祉の充実を訴え、手堅く票をまとめた。
 川勝氏は市長とのあつれきが取り上げられた静岡市で溝口氏の得票を下回った。当選確実の一報後、「今回の選挙は難しかった」と振り返った。三期目に向け「東京五輪・パラリンピックやラグビーワールドカップを前に、世界の中で『ふじのくに』の存在感を高めていく」と抱負を語った。
 溝口氏は「反川勝」を掲げる自民党県連約二十支部の推薦を受け、「静岡大刷新」を掲げて選挙に臨んだが、出馬表明が遅く、知名度の高い現職の壁に阻まれ、支持が広がらなかった。
 両候補の主張が分かれた浜松市西区篠原町での野球場の整備計画を除き、中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働問題や人口流出対策など主な県政課題では対立軸が見えなかった。
 当日有権者数は三百六万九百六十五人だった。
(知事選取材班)
 川勝 平太氏(かわかつ・へいた) 1948(昭和23)年8月、京都府出身。早稲田大大学院修了後、オックスフォード大大学院で博士号取得。早大政治経済学部教授、国際日本文化研究センター副所長などを経て、2007年4月、静岡文化芸術大学長。09年7月の知事選で初当選し、13年6月に再選した。小渕恵三元首相が所信表明で使った造語「富国有徳」の生みの親として知られ、小渕内閣に設置された「21世紀日本の構想」懇談会のメンバーの1人。家族は妻貴美さん(69)。自宅は静岡市葵区安東2。68歳。
◆投票率46・44%
 二十五日投開票された静岡県知事選の投票率は46・44%となり、前回を3・05ポイント下回った。候補者が二人と有権者の選択肢が限られたことや、投開票日が雨だったことが影響したとみられる。
 選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられて初めて迎えた知事選で、川勝氏が「投票率が五割を切れば当選しても辞職する」と発言するも、直後に撤回しており、投票率の行方に注目が集まっていた。
 戦後の知事選で五割を割ったのは六回目となり、過去五番目の低さとなった。

6290チバQ:2017/06/26(月) 19:39:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170626ddlk22010155000c.html
<知事選’17>強かった川勝氏 溝口氏、主張鮮明さ欠く /静岡
00:00毎日新聞

 25日投開票された知事選は、現職の川勝平太氏(68)が一騎打ちを制し3選を果たした。川勝氏は2期8年間の実績を訴え、広く支持を得た。「県政刷新」を掲げた新人でバルセロナ五輪柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)は、自民党県連の一部支部の支援を受けたが及ばなかった。若者の流出をはじめとした人口減少への対策など多くの課題を抱え、3期目の県政運営がスタートする。【井上知大、松岡大地、古川幸奈】

 静岡市葵区のホテルには25日夜、川勝氏の選挙活動を支えた民進党の国会議員や地方議員らが集まった。午後8時に「当選確実」の一報が入ると、支持者からは大きな歓声が沸き上がった。

 川勝氏も直後に姿を現し、「バンザイ」の声を支持者とともに上げた。その後、花束を手にあいさつに立ち「今回の選挙は難しかった。このような形で祝うことができたのは、一緒に戦ってくれた方々のおかげ」と、選挙戦を振り返った。今後については「これからは静岡県を地球の中で、世界の中で輝く県にしたい。芸術、スポーツ、音楽などをもっと盛んにしたい。地域の住民を主役に、地域の住民のための政治を行いたい」と語った。

 川勝氏は告示まで1カ月余となった4月下旬、「誰かが県政を担わなければならず、自分が出るべきだと考えた」と出馬表明。8年前の初当選時から支援する民進は今回も、国会議員や県議らが選挙戦を担った。このほか連合静岡や、地元自動車メーカー・スズキからも支援を受け、組織力で地盤を固めた。

 選挙を通じ、1期目に策定した10カ年の県総合計画を「前倒しして達成した」とアピールし、防災対策などの分野で実績を強調した。

 静岡市駿河区の溝口氏の事務所には、選挙スタッフのほか自民の国会議員や地方議員らが姿を見せ、開票結果を待った。しかし落選が決まると、重い雰囲気に包まれた。

 ピンクのジャケットに身を包んだ溝口氏は午後8時過ぎに沈痛な表情で、あいさつ。「支えてくださってありがとうございました。期待に沿えず、大きなチャンピオンに挑んだが、負けてしまった。力の限り戦うことができたのは、支援してくれた皆さんのおかげ」と、支持者に感謝の気持ちを述べた。

 そのうえで「一つだけ心残りは、息子との(当選という)約束を果たせなかったこと。この敗北を糧に努力していきたい」と悔しさをにじませた。敗因については「準備不足。一日も休まず、走り続けたが、現職は強かった」と話した。今後の政治生活については「戦いきった後なので頭が真っ白。負けず嫌いなので悔しさはある。時間をおいて考えたい」と述べた。

 溝口氏は5月1日、正式に出馬表明した。翌2日には、川勝氏の県政運営を批判してきた自民県連が独自候補の擁立を断念。自民県連の一部支部が次々と溝口氏への推薦を決めて支援に回った。

 選挙戦で溝口氏は「(自民系が支持する市長のいる)静岡市は、いじめられている」などと、川勝氏の批判票の取り込みを図った。しかし組織力が及ばなかったほか、県民を二分する争点も浮上せず、広がりを欠いた。

6291チバQ:2017/06/26(月) 19:40:04
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 ■解説

 ◇3期目へ、残る課題

 2期8年の川勝県政に対する評価が最大の争点となった今回の選挙は、川勝平太氏が制した。知名度と組織力を背景に当初から優位とみられてきたが、一部の地域では溝口紀子氏の「追い上げ」も伝えられた。3選という結果だが、県民が「白紙委任」したというわけではなさそうだ。

 対立候補の溝口氏は、川勝氏が静岡市政に意見してきた経緯を「パワハラだ」などと批判してきた。川勝氏も遊説などで反論に時間を割いており、そうしたイメージを有権者も抱いているとの認識があったのではないか。局所的とはいえ3期目の課題と言える。

 一方で、今回の選挙では、浜岡原発再稼働を巡る議論は深まらなかった。溝口氏は出馬表明の記者会見では「持論は廃炉」と発言した。しかし、自民支部の支持を意識してか「福島の原発事故の解明がない限り、再稼働すべきでない」などと、その後ややトーンダウンしたように映った。

 川勝氏は「再稼働が差し迫る状況にない」と主張。再稼働か否かが迫った場合の判断については、踏み込んだ発言を避けた印象があった。現職として浜岡原発と向かい合ってきた川勝氏は、もっと議論をリードできる立場にあったのではないか。【井上知大】

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 ◇知事略歴

川勝平太(かわかつ・へいた) 68 無現(3)

 [元]静岡文化芸術大学長[歴]早大教授▽国際日本文化研究センター教授▽教育再生会議委員▽英オックスフォード大院

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 ◇過去5回の知事選候補の得票数(敬称略)

<1997年>

石川嘉延 無現  86万9388票

島野房巳 無新  15万6258票

板垣和子 無新  15万 272票

<2001年>

石川嘉延 無現 102万4604票

水野誠一 無新  56万8008票

鈴木良治 無新   9万5461票

岡崎渓子 無新   6万3482票

山本康夫 無新   4万9754票

<2005年>

石川嘉延 無現  82万1492票

吉田寿昭 無新  50万2919票

<2009年>

川勝平太 無新  72万8706票

坂本由紀子 無新 71万3654票

海野徹  無新  33万2952票

平野定義 共新  6万5669票

<2013年>

川勝平太 無現 108万 609票

広瀬一郎 無新  34万5617票

島津幸広 共新   6万1980票

6292チバQ:2017/06/27(火) 11:28:53
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062702000029.html
川勝さん、県都苦戦くっきり 知事選得票率

05:00

川勝さん、県都苦戦くっきり 知事選得票率

(中日新聞プラス)

◆溝口さん 西部で善戦
 二十五日に投開票された県知事選で三選を果たした川勝平太さん(68)の得票率は59・7%だった。知事選で過去最多の百八万票を獲得した二〇一三年の前回から二十五万票ほど減らし、得票率も12・9ポイント下落。中でも静岡市での得票率が低く、葵区と駿河区では無所属新人の溝口紀子さん(45)が上回った。
 静岡市での川勝さんの得票率は静岡市葵区が45・1%、駿河区が47%。ともに70%を超えた前回を大きく下回った。田辺信宏市長との確執が話題となり、溝口さんが選挙戦で「川勝批判」を展開したことが影響したとみられる。
 一方で、下田市では全市町の中で最も高い72・9%を獲得。二位は南伊豆町(70・5%)、三位は松崎町(69・1%)だった。前回と比べて下田市は4・1ポイント、南伊豆町は1・9ポイントほど得票率を伸ばした。伊東市でも2・1ポイント上昇するなど、県東部での支持の高さを見せた。
 静岡市に次いで溝口さんの得票率が高かったのは、出身地の磐田市(44・7%)のほか、御前崎市(43・3%)や袋井市(42・6%)などの中東遠地域だ。大票田の浜松では市全体で38・8%だった。
 川勝さんは前回、西部の湖西市や浜松市東区で約八割の票を獲得。今回は六割程度にとどまり、溝口さんの西部での善戦が、川勝さんの得票率低下につながったとみられる。
(知事選取材班)

6293チバQ:2017/06/27(火) 19:34:07
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062702000047.html
PFI「まず現状把握」 西尾市長選、当選の中村さん会見
05:00中日新聞プラス

PFI「まず現状把握」 西尾市長選、当選の中村さん会見
当選から一夜明けた心境などを語る中村健さん=西尾市役所で
(中日新聞プラス)
 西尾市長選で初当選した中村健さん(38)は二十六日、市役所で記者会見に臨んだ。選挙の争点となった民間資金活用による社会資本整備(PFI)を使った市公共施設再配置事業について、「まずは現状把握に努める」と述べ、就任直後の「凍結」には踏み切らない考えを示した。
 中村さんは当選から一夜明けた心境を「選挙が終わった安堵(あんど)感と、これから任期が始まる責任感とが半々」と語った。
 六年前に旧幡豆郡三町と合併した西尾市は、約百六十カ所の公共施設を対象に、新施設の建設や修繕、維持管理などを一括で民間会社に委託する「西尾方式」のPFI事業を進めている。
 中村さんは再配置の必要性を認めつつも、一括委託という方式や、情報公開に後ろ向きな現在の市の姿勢を批判。選挙戦では「市民が望むものではなく、企業が作りたいものに税金を投じている」として、PFI事業の「全面見直し」を主張した。
 会見で中村さんは、PFI事業について検討する市役所内の部署と、外部有識者の委員会をつくる考えを表明。その中で事業の効果や問題点、凍結した場合の財政的な影響などを検証して、今後の方針を決定するという。「PFI事業の相手方(特定目的会社)とも、『市民のため』という視点で、誠意を持って交渉したい」と話した。
 敗れた現職の榊原康正市長は七十七歳。自分の勝因の一つに「年齢」を挙げ、「経験不足でも、可能性にかけてみようと思う人が多いと感じた」と振り返った。選挙戦でPFI事業を巡って市民の意見が分かれたことも踏まえ、「分断はよくない。西尾を一つにすることが自分には求められている」と語った。
 会見に先立って、当選証書付与式があり、中村さんと新市議三十人に、羽佐田芳和・市選挙管理委員長から当選証書が渡された。
 (宇佐美尚)

6294チバQ:2017/06/27(火) 19:34:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170627ddlk23010311000c.html
<選挙>西尾市長選/西尾市議選 市長に中村氏、PFI式事業見直し批判票集める 大差で初当選 /愛知
00:00毎日新聞

 25日に投開票された西尾市長選は、新人で元市議の中村健氏(38)が、3選を目指した現職の榊原康正氏(77)を破って初当選を果たした。選挙戦は、市が進めてきた民間資本を活用して公共施設の再配置を行うPFI式事業の是非が最大の争点となった。中村氏は見直しを訴えて批判票を集め、同事業を「改革の総仕上げ」と位置づけた榊原氏に2万7000票余りの大差を付けた。【亀井和真】

 中村氏は26日午前に当選証書を受け取り、記者会見した。「まだ実感がわかない」と日焼けした表情で当選から一夜明けた感想を述べ、選挙戦を「若い世代に任せたいという有権者の思いを感じた」と振り返った。

 選挙戦では、中村氏が訴えたPFI式事業の全面的な見直しに対し、榊原氏は「既に議会を通過しており、争点ではない」との姿勢だった。中村氏は「PFI式事業そのものへの理解が市民の間に浸透していない」と感じ、組織に頼らない草の根レベルの運動を重視。特に事業の主な対象となっている旧吉良・一色・幡豆町地域で「年齢や性別を超えた手応えがあった」という。PFI式事業への批判票に加え、38歳という若さも無党派層などにアピールする結果となった。

 会見で中村氏はPFI式事業の今後について「役所内に事業を検証する部署、有識者ら第三者によるプロジェクトチームを設置する」と述べた上で「既にスタートした事業もあり、契約によっては業者との間で億単位の賠償になる可能性もあるが、『西尾のために』という姿勢で臨めば対話は可能」と対話姿勢を強調した。

 ◇総額198億円、30年契約 民間資本活用

 PFI式事業は、老朽化した公共施設の建て替えに伴い、民間資本を活用して施設の新設(建て替え)や改修、解体を行う仕組みで、地域の特性にも配慮しながら再配置を行うことで「西尾式PFI」とも呼ばれる。2011年に合併した旧吉良・一色・幡豆3町内の施設などを対象に、市民交流センター(吉良)や集合住宅(一色)など5施設を新設、子育てセンター(同)や歴史民俗資料館(幡豆)など12施設を改修、吉良支所など14施設を解体する。

 市は地元企業などで作る特別目的会社との間で総額198億円の契約を結び、第1次プロジェクトは昨年6月にスタートした。最長30年にわたる多年・多額の契約内容を批判する市民から、住民監査請求や公金支出の差し止めを求める住民訴訟が起こされている。

 ◇榊原氏を支援、票差に「意外」 知事

 西尾市長選で現職の榊原氏を支援していた大村秀章知事は26日の定例記者会見で、選挙結果について「あれだけの票差がつくのは意外だった」と驚きを示した。大村知事は敗戦の原因としてPFI式事業を挙げ、「(契約は)1年前、賛否が割れる中での(市議会での)議決だった。その(反対の)声にも配慮すれば良かった」と残念がった。さらに「今後どうするかは、市と市議会と市民で十分議論すればよい。私は申し上げる立場にない」と述べ、県としては関与しない考えを示した。【黒尾透】

 ◇新議員決まる

 市長選とともに25日に投開票された西尾市議選(定数30)は新議員が決まった。

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市議選省略

6295チバQ:2017/06/27(火) 19:58:05
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/374441.html
静岡県議会の反応 県知事選 
(2017/6/27 08:12)
 25日投開票の知事選で独自候補を擁立できずに川勝平太知事の3選を許した上、県議補選富士市、伊東市選挙区で自民系候補2敗の打撃も重なり、県議会最大会派自民改革会議の26日の議員総会は重苦しい空気が漂った。対照的に民進党系の第2会派ふじのくに県民クラブは、知事選と県議補選の相乗効果に手応えをつかみ、勢いづいた。
 知事選の擁立失敗で求心力を失った自民にとって、県議補選は「最低でも1勝1敗」(県連幹部)に持ち込みたい戦いだった。会派代表を兼ねる中沢公彦県連幹事長は「残念な結果。態勢の再構築を図らねばならない」と険しい表情で語った。議員総会では3期目の知事に「是々非々」で臨む方針を確認したが、厳しい情勢からの再出発となる。
 一方、ふじのくに県民クラブの三ツ谷金秋幹事長は「川勝知事に県議補選でマイクを握ってもらい、自民から2議席を取ることができた。2年後の統一地方選が楽しみ」と上機嫌で話した。同会派の岡本護会長は「知事選前に政策協定を結んだ」と川勝知事との協力関係を強調した。
 3選を果たした川勝知事に対し、公明党県議団の前林孝一良代表は是々非々の対応方針を示し「川勝知事は批判票を真摯(しんし)に受け止める必要がある」と指摘した。無所属の会・責任世代の大石裕之代表は「選挙中に『仏の川勝』と発言していたが、県議会とも建設的な議論ができる関係を構築してほしい」と求めた。

6296チバQ:2017/06/27(火) 19:59:52
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/374064.html
静岡県議補選 富士は伴氏当選、伊東は中田氏
(2017/6/26 07:45)
 無所属新人同士の一騎打ちとなった県議補選富士市選挙区(欠員1)は、衆院議員秘書の伴卓氏(30)=民進党推薦=が元富士市議の岡村義久氏(52)=自民党県連推薦=を制して初当選した。伴氏は街頭活動を中心に子育て施策充実などを訴え、上司の衆院議員の知名度も借りて若い世代の支持を広げた。岡村氏は組織戦を展開したが、及ばなかった。
 県議の市長選出馬に伴う県議補選伊東市選挙区(欠員1)は、元県議で不動産業の中田次城氏(52)=諸派=が、元市議で珠算塾経営の新人宮崎雅薫氏(61)=自民党公認=を破り、2回目の当選を果たした。中田氏は民進、共産など反自民票をまとめ、市南部地域で票を上積みした。宮崎氏は組織戦で自民、公明票を固めるも、及ばなかった。

▽富士市
当42,529 伴卓 無新(1)
 39,953 岡村義久 無新
▽伊東市
当14,384 中田次城 諸元(2)
 13,896 宮崎雅薫 自新

 ■新県議の略歴
 伴卓氏(ばん・すぐる) 富士市出身。衣料品販売会社に1年間勤務した後、2012年に大学時代から親交があった細野豪志衆院議員の秘書に転身。妻と長女、両親との5人暮らし。早大卒。富士岡

 中田次城氏(なかだ・つぎしろ) 伊東市出身。26歳から市議を4期務めた。2007年の県議選同市選挙区で初当選。再選を目指した11年は落選した。伊東高卒。鎌田

6297チバQ:2017/06/27(火) 20:00:41
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/374051.html

静岡県知事選開票結果
(2017/6/25 23:53)
 ■静岡県知事選開票結果
当833,389 川勝平太 68 無現(3)
 563,316 溝口紀子 45 無新
 ※25日午後11時43分確定

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/374439.html
川勝氏、得票率下げる 40市区町で下落 静岡県知事選分析
(2017/6/27 08:15)
川勝平太氏知事選得票状況
川勝平太氏知事選得票状況
川勝平太氏の得票率
川勝平太氏の得票率
 25日投開票の知事選で、新人溝口紀子氏(45)との一騎打ちを制し、3選を果たした現職の川勝平太氏(68)は、投票率が低迷する中でも県内全域から幅広く支持を得た。ただ、2013年の前回選に比べ、得票数自体は24万7220票の大幅減。得票率は12・94ポイント下落し、下田、南伊豆、伊東の3市町を除く県内40市区町で前回選を下回った。
 3人が立候補した前回選では川勝氏は圧倒的な強さを見せつけ、県政史上最多の108万票余を獲得した。得票率も28市区町で70%を超え、特に県西部と中部で高い支持を得た。
 今回選は全体的に得票率を下げ、70%台は下田市72・87%と南伊豆町70・49%だけだった。県西部や中部の17市区町で10㌽以上下落した。最も低かったのは静岡市葵区の45・11%で、駿河区の46・99%ともに25ポイント前後下げ、川勝氏の政治手法を批判した溝口氏に得票の過半数が流れた。「西高東低」だった前回と傾向が異なったのは、県西部出身の溝口氏が県東部、伊豆では浸透しきれなかったことの裏返しとも考えられる。
 得票数自体は静岡市で6万8028票減、浜松市で5万4165票減と政令市で大きく減った。
 無効票に着目すると、今回選は2万4735票(無効投票率1・74%)あり、前回9854票(同0・66%)の約2・5倍に上った。

6298チバQ:2017/06/27(火) 22:13:00
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/374088.html
“自民VS民進・反自民”色濃く 静岡県議補選
(2017/6/26 07:43)
当選の一報を聞いて喜ぶ伴卓氏の支援者=25日午後11時半ごろ、富士市内
当選の一報を聞いて喜ぶ伴卓氏の支援者=25日午後11時半ごろ、富士市内
 知事選とともに25日、投開票が行われた県議補選の富士市選挙区と伊東市選挙区。富士市は新人同士、伊東市は元新のいずれも一騎打ちとなった選挙戦は“自民VS民進”と“自民VS反自民”の構図が色濃く反映された。ただ、立候補者の訴えに大きな違いはなく、有権者からは戸惑う声も聞かれた。
 「県議レベルでここまで総力戦を展開するとは」―。新人同士の対決となった富士市選挙区で、両陣営関係者はいみじくも同じ言葉を口にした。
 民進党推薦で細野豪志衆院議員秘書の伴卓氏(30)には、細野氏が予定していた東京都議選の応援演説を全てキャンセルして張り付いた。
 自民党県連が推薦した元富士市議の岡村義久氏(52)にも全国区の知名度がある国会議員が相次いで駆け付け、知事選以上に過熱した。
 伊東市選挙区は知事選と5月の市長選がそのままの対決の構図となった。元県議の中田次城氏(52)は諸派の「伊東発伊豆半島」を結成して反自民票をまとめ、知事選で3選を果たした川勝平太氏との共闘関係をアピール。自民党公認で元伊東市議の宮崎雅薫氏(61)は自民、公明票を固め、5月の市長選に勝利した自民推薦の小野達也氏の勢いにあやかった。
 ただ、有権者からは冷ややかな声も。富士市の30代会社員男性は「政局争いが激しすぎて、候補者がかすんで見えた。政策の違いも分からなかった」と話した。

6299チバQ:2017/06/28(水) 18:50:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170628ddlk22010231000c.html
知事選’17>川勝知事3期目スタートへ 静岡市と確執深く かじ取りに影響、改善が課題 /静岡

00:00

 25日の知事選で83万票余りを獲得した川勝平太知事は、27日に職員を前に訓示するなど3期目に向け踏み出したが、前途は多難だ。特に、静岡市の田辺信宏市長との関係改善は、喫緊の課題の一つ。対立する自民系県議が最大会派となり「ねじれ」関係が続く議会の運営も、今後の大きな焦点になる。

 「論外だ」「反対運動を起こす」。川勝知事は昨年9月、記者会見で独立行政法人「地域医療機能推進機構」が運営する桜ケ丘病院(静岡市清水区)の移転を巡り、市の移転案をそう断じた。移転候補地として挙がっていた市役所清水庁舎の敷地が、津波浸水想定区域に含まれるためだ。

 機構は最終的に、移転先を清水庁舎の敷地に決めた。川勝氏の発言やそれを受けた地元住民の反応などの影響で、機構が見込んでいた決定時期より大幅に遅れることになった。

 こうした川勝氏と田辺市長の対立は、2年前に表面化した。県と政令市の二重行政について、川勝氏は静岡市を三つの行政区に分け、県が直轄する「県都構想」を提案し、田辺氏が反発した。2015年7月、両氏が公開で意見交換したが、お互いに持論を譲らず、市民に不信感を招く結果となった。

 今回の知事選で、川勝氏は3選を果たしたものの、静岡市では対立候補の溝口紀子氏(45)を6000票近く下回った。溝口氏は選挙戦で、県と市の関係悪化を批判し、川勝氏も反論に時間を割いていた。

 「市と県が協力してきた実績はいくつもある」「そうした経緯に水を差してはいけない。公益に資するよう『(私が意見を)押しつける』ことはしない」。27日の記者会見で、川勝氏は協調していく姿勢を見せた。田辺氏は選挙後に「連携で協力したい」と話しており、今後の川勝知事の態度が問われそうだ。【井上知大】

 ◇県議会との関係焦点

 川勝知事は県政運営にあたり、議会との関係も重要になる。

 27日の川勝氏の記者会見。「二元代表制である以上、健全な緊張関係は良い。ただし、より建設的な議論ができたらいい」。これまで度々対立してきた県議会の最大会派「自民改革会議」を念頭にした発言もあった。

 定数69の県議会で、過半数の38人が自民改革会議に所属する。川勝氏に近いのは、第2会派の「ふじのくに県民クラブ」。今回の知事選と一緒に実施された富士と伊東の県議補選では、ともに自民系候補が敗れたものの、会派構成は大きく変わらない。

 昨年の2月議会定例会で、県は浜松市に建設する予定の新野球場の関連予算を含めた一般会計当初予算案を提出したが、整備費用を減額する修正案が自民改革会議などの賛成多数で可決された。修正可決されたのは、戦後の県政史上で初めての出来事だった。川勝氏に近い民進系議員からも「自民との話し合いが足りなかった」との声が漏れた。

 川勝県政を5点満点中「2・2点」と評価しながら、候補者を擁立できなかった自民党県連。中沢公彦幹事長は26日の記者会見で「地域の要望にひたむきに取り組む。(川勝氏には)是々非々で対応する」と述べた。

 選挙戦終盤に「住民ファーストの政治をしていく」とも訴えていた川勝氏。それを実践するには、議会との不毛な対立にならないような建設的な議論が求められている。【松岡大地】

6300チバQ:2017/06/29(木) 23:23:50
https://mainichi.jp/articles/20170629/ddl/k22/010/234000c
選挙

牧之原市長選 元市議・大石氏、出馬表明 /静岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月29日 地方版


 元牧之原市議の大石健司氏(51)は、任期満了に伴う同市長選(10月15日告示、同22日投開票)へ無所属で立候補する意思を表明した。出馬表明は大石氏が初めて。

 大石氏は27日に記者会見し「津波防災対策、榛原総合病院の再建、『新幹線新駅』実現などに取り組みたい」と述べた。また、中部電力浜岡原発(御前崎…

6301チバQ:2017/07/03(月) 19:48:40
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-94105552.html
岐阜市長選 自民市支部、候補者選考委設置へ
08:03岐阜新聞

 自民党岐阜市支部(会長・玉田和浩県議)は2日、執行部会を市内で開き、任期満了(来年2月)に伴う市長選の独自候補擁立に向けて選考委員会を月内にも立ち上げることを決めた。すでに党県連推薦の依頼を新人2人が同支部に提出しており、現職細江茂光氏(69)=4期目=の進退も見極めながら候補者の一本化を目指す。  自民の推薦を求めているのは、党県議の長屋光征氏(37)と菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)。  執行部会では、長屋氏が執行部会の構成メンバーでもあることから、メンバーを絞った選考委員会の設置を了承した。人数や人選など委員構成は、玉田会長と野田聖子衆院議員(岐阜1区)に一任した。  今後は、17人が所属する市議会の自民会派で、態度を明らかにしていない現職への対応も含めて協議。会派の意見を玉田会長に報告した後に、選考委員会を立ち上げる方針。  また、2人から推薦依頼が出ている中で、判断が遅くなれば党支持者らに混乱を招きかねないとして、独自候補の決定時期を従前の「9月まで」にこだわらず、早期擁立を目指すことも確認した。  次期市長選を巡ってはこのほか、元衆院議員の柴橋正直氏(38)が立候補を表明し、共産系グループが独自候補の擁立を目指している。

6302チバQ:2017/07/04(火) 18:00:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000050-jij-soci
飲酒運転容疑で越前町議逮捕=逆走後、単独事故―福井県警
7/4(火) 10:39配信 時事通信
 福井県警は4日、同県越前町議の村上哲容疑者(56)=福井県越前町梅浦=を道交法違反(酒酔い運転)容疑で現行犯逮捕した。

 県警越前署によると、同容疑者は酩酊(めいてい)状態で、道路を逆走した後に単独事故を起こした。認否は確認できていないという。

 逮捕容疑は4日午前1時45分ごろ、越前市片屋町の県道で、酒に酔って正常な運転ができない恐れのある状態で普通乗用車を運転した疑い。

 同署によると、中央分離帯のある片側2車線の県道でパトカーを運転中の署員が、正面から逆走して来る村上容疑者運転の車を発見した。同容疑者はパトカーと鉢合わせになると約100メートルバックし、交差点で本来の車線に入って約1.5キロ逃走。信号柱に衝突する事故を起こし、口の中を切る軽傷を負った。

 事故後、職務質問をしようと車から降ろしたが、名前を言うことや自力での歩行ができなかったという。


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