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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

2831名無しさん:2016/10/09(日) 13:12:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600618&g=pol
現新2氏の争いに=岡山知事選

 任期満了に伴う岡山県知事選が6日告示され、午後5時に立候補の届け出を締め切った結果、再選を目指す現職の伊原木隆太氏(50)=自民、民進、公明推薦=、新人で共産党県委員会書記長の植本完治氏(57)=共産推薦=の無所属2氏による争いが確定した。投開票日は23日。 
◇岡山県知事選立候補者
伊原木隆太 50 知事     無現
植本 完治 57 共産党県役員 無新
(2016/10/06-17:15)

2832名無しさん:2016/10/09(日) 13:17:39
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600142&g=pol
現新2氏が届け出=岡山知事選

 任期満了に伴う岡山県知事選が6日告示され、再選を目指す現職の伊原木隆太氏(50)=自民、民進、公明推薦=、新人で共産党県委員会書記長の植本完治氏(57)=共産推薦=の無所属2氏が立候補を届け出た。投開票日は23日。
 伊原木氏は日本維新の会の県組織である「岡山維新の会」の推薦も得て、教育再生と産業振興を2本柱に掲げる。植本氏は福祉・教育施策の充実や、「県民に寄り添う県政」への転換を訴える。 
◇岡山県知事選立候補者
伊原木隆太 50 知事     無現
植本 完治 57 共産党県役員 無新
             (届け出順)
(2016/10/06-09:04)

2833チバQ:2016/10/12(水) 21:15:48
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/10/2016_14762347024005.html
児島・元徳島県議に有罪 政務活動費詐取で地裁 2016/10/12 14:11



児島・元徳島県議に有罪 政務活動費詐取で地裁 領収書を偽造して政務活動費をだまし取ったとして、虚偽有印公文書作成・同行使と詐欺の罪に問われた元徳島県議児島勝被告(64)=阿南市羽ノ浦町中庄=の判決公判が12日、徳島地裁であった。坂本好司裁判長は「20年以上、県民の負託を受けてきたにもかかわらず、信頼を裏切った」として、懲役1年6月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

 判決理由で坂本裁判長は「長期間にわたって多数の領収書を改ざんした犯行は常習的で悪質」と指摘。「刑事責任は重く、実刑を選択することも考えられる」と述べた。

 一方、議員辞職して被害額を県に返還したことや、公判で反省の態度を示していることから「猶予期間を長期に定めた上で刑の執行を猶予するのが相当」とした。

 判決によると、児島被告は2009〜13年度に交付された政活費(12年度までは政務調査費)計約1140万円のうち、余った分の返還を免れようと企て、日付や金額などを書き換えた領収書を作成。虚偽の収支報告書を議長に提出し、計約566万円を不正受給した。

 児島被告は不正受給の発覚後、14年10月に議員を辞職した。09〜13年度に受給した政活費のうち、起訴されなかった使途不明分などを含む約710万円を県に返還している。
【写真説明】児島勝被告

2834名無しさん:2016/10/14(金) 22:43:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100900099&g=pol
吉野川市長に川真田氏(徳島)

 川真田哲哉氏(69)=無所属・現=が無投票で4選。(9日告示)(2016/10/09-17:52)

2835チバQ:2016/10/18(火) 03:17:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161017k0000m010101000c.html
<安来市長選>近藤宏樹氏が3選
10月17日 01:11毎日新聞

 安来(やすぎ)市長(島根県)

 近藤宏樹氏(71)が3選。元市議の葉田茂美氏(65)を破る。投票率は57.35%。

 確定得票数次の通り。

当12562 近藤 宏樹<3>無現

  6586 葉田 茂美 無新

2836チバQ:2016/10/18(火) 18:29:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000018-mai-soci
<産業用大麻で逮捕>町長怒り心頭「伝統文化の保存」背信

毎日新聞 10月18日(火)10時49分配信
 鳥取県智頭町の産業用大麻栽培・加工会社「八十八や」代表、上野俊彦容疑者(37)や同社従業員が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された事件。伝統文化の保存につながると、町も会社の事業を後押ししてきただけに関係者には驚きが広がった。寺谷誠一郎町長は17日、記者会見を開き「大麻栽培の支援は二度としない」と、怒りをあらわにした。【李英浩、園部仁史、小野まなみ】

【智頭町が栽培の自粛を求めていた大麻畑】

 町などによると、上野容疑者が移住してきたのは2012年3月。その翌年、町内では古くから地域に伝わる文化や技術を守る「智頭百業学校事業」が始まった。70年ほど前まで盛んだった産業用大麻栽培の文化が残せると、町は上野容疑者の取り組みを支援することに。町や県は毒性の低い大麻栽培への理解を深めてもらうための漫画制作費などに、昨年度まで3年間で計約260万円を充てた。

 上野容疑者も精力的に栽培に打ち込んだ。取り組みは限界集落の活性化の可能性を秘めていると評価され、県産業振興機構の14年度のビジネスプランコンテストで県民生活向上賞の優秀賞を受賞。当初は全国から視察も絶えず、約30アールで始めた栽培面積は約1.3ヘクタールまで拡大した。

    ◇

 一方、町内を不在にすることも多く、寺谷町長が「栽培に集中してほしい」と訴えたこともあった。上野容疑者は14年、町内で栽培技術などを紹介する「智頭麻まつり」を開催。全国から集まった来場者の中には怪しげな風貌の人もいたといい、交友関係を怪しむ住民もいた。栽培免許が更新された今年、町は新たな視察などの受け入れを自粛するよう求めていた。

 今月上旬には従業員とも連絡が途絶え、行方が分からなくなっていた上野容疑者。町では栽培されている大麻草が第三者に持ち出される恐れもあるとして、畑の柵に施錠し警戒を強化していた。逮捕の報は、そんな最中に飛びこんできた。

 かつて町の広報で、「大麻草=麻薬」という先入観を取り払うため全国からの視察などに応じていると、思いを明かしていた上野容疑者。所持していた大麻は町内で栽培していたものとは別とみられるが、上野容疑者に畑を貸していたという60代男性は「智頭に悪いイメージがついてしまうのが悲しい」。17日に町役場で緊急の記者会見を開いた寺谷町長は「(支援を続けた)私の失態。町長として、二度とこの地で大麻の栽培をさせないようにしたい」と語気を強めた。

2837チバQ:2016/10/19(水) 19:09:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000055-asahi-pol

ネパール旅行で本会議欠席 市議会副議長が辞職願 徳島

朝日新聞デジタル 10月19日(水)12時38分配信
 ネパール旅行のため、徳島県阿波市議会本会議を欠席した藤川豊治副議長(70)が18日、全員協議会に出席し「市民や議会の皆さんにおわび申し上げます。不徳の致すところ」と陳謝した。副議長の辞職願を提出し、議員としての進退は「支持者と相談して決めたい」と述べた。

 藤川氏は記者会見し、経緯を説明した。旅行は登山が目的で、約1年前に日程を固めた。定例会最終日の9月29日に本会議があったが、ガイドも手配し、キャンセル料が生じるため日程は変えられないと判断し、出発した。事前には、健康診断と偽って欠席届を出しており、「プライベートなことだったので正式には言えなかった」と釈明した。

 江沢信明議長によると、全員協議会では、藤川氏に対する辞職勧告決議案の提出を求める意見が多かった。議会は25日に臨時会を開いて副議長辞職を許可し、後任を選ぶ見通し。

2838名無しさん:2016/10/22(土) 23:14:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101600174&g=pol
安来市長に近藤氏(島根)

 近藤宏樹氏(71)=無所属・現/自民推薦=が、元市議の葉田茂美氏(65)=無所属・新=を破り3選。(16日投開票)(2016/10/16-22:34)

2839チバQ:2016/10/22(土) 23:23:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161022ddlk38010574000c.html
<選挙>東温市長選/東温市議選 あす投開票 激戦、深夜に大勢判明 /愛媛
15:20毎日新聞

 任期満了に伴う東温市長選と市議選(定数16)は23日、投開票される。市長選には、元市議長で新人の佐伯正夫氏(73)▽4選を目指す現職の高須賀功氏(74)▽元副市長で新人の加藤章氏(68)--の無所属3人が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げている。

 市議選には現職13人、元職1人、新人5人の計19人(公明2、共産1、無所属16)が立候補した。

 投票は市内17カ所で午前7時から午後8時まで。午後9時15分から同市田窪の中央公民館で開票され、ともに深夜には大勢が判明する見通し。

 16日現在の選挙人名簿登録者数は2万8351人(男1万3283人、女1万5068人)。【成松秋穂】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇東温市長選

佐伯正夫(さいき・まさお) 73 無新

 [元]市議長▽松山法人会支部長▽県更生保護会理事長[歴]バス会社役員▽旧重信町議長▽新田高

高須賀功(たかすか・いさお) 74 無現(3)

 県土木協会長[歴]県西条地方局長・経済労働部長▽県商工会議所連合会専務理事▽愛媛大

加藤章(かとう・あきら) 68 無新

[元]副市長▽県サッカー協副会長[歴]合併協議会事務局長▽市保健福祉部長・総務部長▽神戸大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆市議選立候補者(届け出順)

 ◇東温市議選(定数16-19)

相原真知子 68 栄養士 無現

近藤千枝美 59 党支部長 公現

大西勉 67 会社役員 無現

安井浩二 61 会社役員 無現

亀田尚之 65 農業 無新

束村温輝 40 旅行業 無新

永井雅敏 70 [元]区長会長 無現

野口竜 40 整体師 無新

渡部繁夫 72 化粧品販売業 無現

森真一 74 党市委員長 共現

山内孝二 68 [元]団体役員 無現

伊藤隆志 70 農業 無現

江戸克仁 65 造園業 無新

山内数延 67 農業 無現

丸山稔 59 党支部長 公現

細川秀明 63 農業 無元

浅野泰巌 68 寺住職 無新

丹生谷美雄 64 農業 無現

松末博年 58 会社役員 無現

2840チバQ:2016/10/22(土) 23:30:19
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-53445534.html
県議補選23日投開票 元新が舌戦
10月21日 22:59山陽新聞

県議補選23日投開票 元新が舌戦
山陽新聞
(山陽新聞)
 現職岡山県議の死去に伴う県議会岡山市北区・加賀郡選挙区補欠選挙(欠員1)は知事選とともに23日投票、即日開票される。 舌戦を繰り広げているのは、元職で幼稚園理事の若井達子氏(63)、新人で市民団体代表の大塚愛氏(42)の無所属2人。若井氏は「高齢者が住み慣れた家で一生を終えられる在宅医療の推進や子育て環境を充実させる」、大塚氏は「貧困や虐待に直面している子どもらの支援、中山間地域への移住定住促進に取り組む」などと訴えている。 23日の投票は岡山市北区が一部を除き午前7時〜午後8時、吉備中央町が午前7時〜午後6時に計83カ所で行われ、岡山ドーム(同市北区北長瀬表町)と同町農業振興センター(同町豊野)で即日開票される。 13日現在の有権者数は25万2504人(男12万45人、女13万2459人)。
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2841名無しさん:2016/10/23(日) 07:29:22
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161018/k10010734231000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_078
虚偽の欠席届で海外旅行 阿波市議会副議長が辞職願
10月18日 21時15分
徳島県の阿波市議会の副議長が健康診断を理由に本会議を欠席したのに、登山のため海外に行っていたことが明らかになり、副議長は18日、副議長職の辞職願を提出しました。
阿波市議会の藤川豊治副議長(70)は先月29日、健康診断を理由に定例会の本会議を欠席しましたが、実際は登山をするためネパールに旅行していたことが明らかになりました。

藤川副議長は17日帰国し、説明を求めるため、18日午前、市議会の全員協議会が開かれました。この中で、副議長職の辞職願が議長に宛てて提出されたことが報告され、藤川副議長は「市民と議会の皆さまにおわびを申し上げます。私の不徳の致すところです」と謝罪しました。このあと、記者会見を開き、「税金で給料をもらっているという認識が甘く、虚偽の欠席届を出したことに深く反省している」と述べました。

一方、江澤信明議長は「議員としての自覚が足りず副議長の責任の重さも理解できていなかったもので非常に残念だ」としたうえで、今月25日に臨時の市議会を開いて辞職願を受理するかどうか正式に決めることを明らかにしました。

2842名無しさん:2016/10/23(日) 20:10:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161023/k10010741201000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
岡山県知事選 現職・伊原木氏が当選確実
10月23日 20時01分
任期満了に伴う岡山県知事選挙は23日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党、民進党、公明党、日本維新の会の県総支部「岡山維新の会」が推薦する、伊原木隆太氏の2回目の当選が確実になりました。

2843チバQ:2016/10/24(月) 18:59:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-23347501-ehime-l38
東温市長に加藤氏初当選 現職ら破る

愛媛新聞ONLINE 10月24日(月)2時27分配信
 任期満了に伴う愛媛県の東温市長選挙が23日、投開票された。新人で前副市長の加藤章氏(68)=無所属、同市樋口=が7326票を獲得し、4選を目指した現職の高須賀功氏(74)=無所属、同市志津川=、新人の元市議佐伯正夫氏(73)=無所属、同市見奈良=を振り切り、初当選を果たした。
 2004年9月の重信、川内両町合併以降初めての選挙戦。3回連続無投票当選の現職に対し、多選批判や新しい風を求める市民の声を受けた新人2人が挑んだ。投票率は65.26%。市議選のみだった前回12年を1.11ポイント上回った。
 8月に正式に出馬表明した加藤氏は、知名度、組織力ともに勝る2氏に出遅れる形となったが、40年間の行政職員経験を糧に地道なあいさつ回りや演説会を重ね支持を拡大。行政懇談会や世代別ミーティングの開催を公約に掲げ、現職への批判票や浮動票を取り込んだ。
 当日有権者数は2万8065人(男1万3133人、女1万4932人)。投票総数は1万8315票で、有効1万8073票、無効242票。

2844チバQ:2016/10/24(月) 19:00:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161023-23347301-ehime-l38
上島町長に宮脇氏初当選 現職に315票差

愛媛新聞ONLINE 10月23日(日)22時45分配信
 任期満了に伴う愛媛県の上島町長選挙は23日、投開票され、新人で元町議の農業宮脇馨氏(65)=無所属、同町岩城=が2664票を獲得、現職の上村俊之氏(59)=無所属、同町弓削下弓削=を315票差で破り、初当選を果たした。
 投票率は84.76%で、2012年の前回を2.89ポイント上回った。
 町長選は04年の旧弓削町と生名、岩城、魚島旧3村の合併後4回目で、選挙戦は3回目。宮脇氏と上村氏は三つどもえとなった前回12年の町長選でも争った。
 当日有権者数は6018人(男2872人、女3146人)。町長選の投票総数は5101票で有効5013票、無効88票。

2845チバQ:2016/10/24(月) 19:03:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161023-00010005-sanyo-l33
岡山県知事に伊原木氏の再選確実

山陽新聞デジタル 10月23日(日)20時30分配信

 23日投開票の岡山県知事選は、無所属で現職の伊原木隆太氏(50)の当選が確実となった。

 選挙戦では、教育再生と産業振興を2本柱に据えた1期4年の伊原木県政に対する評価が問われた。伊原木氏は少年非行率の低下、企業誘致による経済効果などの実績を強調。「教育と産業からさまなざまな分野に好循環をもたらしたい」と訴え、幅広い支持を得た。

 無所属新人で共産党県委員会書記長の植本完治氏(57)は及ばなかった。

2846チバQ:2016/10/24(月) 20:19:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161024ddlk38010343000c.html
<選挙>東温市長選/東温市議選 市長選、加藤さん初当選 合併後初 安全なまちづくり訴え /愛媛
15:05
 任期満了に伴う東温市長選は23日投開票され、無所属新人で元副市長の加藤章氏(68)が、無所属現職の高須賀功氏(74)と、無所属新人で元市議長の佐伯正夫氏(73)を破り、初当選を果たした。

 2004年に重信町と川内町が合併して東温市が発足して以来、初の市長選。市民は市政の刷新を選んだ。投票率は65・26%だった。当日有権者数は2万8065人(男1万3133人、女1万4932人)。

 当選が確実になると、加藤さんは満面の笑みで事務所に集まった支持者らと握手を繰り返した後、「市の発展のために全力で取り組みたい」と1期目の抱負を力強く述べた。

 選挙戦では、市民の声を反映させた新しい市政の必要性を強調し、安心・安全なまちづくりなども訴えた。【成松秋穂、黒川優】

 ◇開票作業、深夜まで 市議選

 任期満了に伴う東温市議選(定数16)も23日投票され、開票作業は深夜まで及んだ。

 投票率は65・23%(前回64・15%)だった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇東温市長選=選管最終発表

当 7326 加藤章 68 無新

  6833 高須賀功 74 無現

  3914 佐伯正夫 73 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇東温市長選

加藤章(かとう・あきら) 68 無新(1)

 [元]副市長▽県サッカー協副会長[歴]合併協議会事務局長▽市保健福祉部長・総務部長▽神戸大

2847チバQ:2016/10/25(火) 21:31:09
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161025-00000001-facta-pol
泥仕合の愛媛「西条市長選」
月刊FACTA 10月25日(火)11時55分配信

泥仕合の愛媛「西条市長選」
常軌を逸した依怙贔屓人事で地域対立を煽る青野氏は、合併自治体の市長「失格」だ!

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四国屈指の工業集積地、愛媛県西条市の市長選が11月20日に行われる。再選を目指す青野勝市長(59)と、「西条の未来(あす)を創る会」が推す元県議の玉井敏久氏(53)の一騎打ちである。

4年前の市長選で、122票差で現職を破った青野市長の船出は前代未聞の大騒動だった。当選直後に、公約に掲げた庁舎移転問題を覆したため、1カ月後の定例市議会で「不信任」を突きつけられ、市長自らの辞職でなく議会の解散の道を選んだ。

選挙後に招集された市議会で、議員数の3分の2が出席し、再び過半数が不信任に同意した場合、地方自治法の定めにより市長は自動的に失職する。だが、全議員30人中12人が本会議を欠席したため、採決に至らず、市長は首の皮一枚で失職を免れた。

かくも熾烈な「青野降ろし」の背景には、04年の2市2町(西条市、東予市、小松町、丹原町)合併の地域対立がある。東部の旧西条市は人口約6万人、四国有数の製造品出荷額を誇るものづくりの盛んな地域。西部の旧東予市、旧小松・丹原両町は農業地帯であり、1市2町を合わせた人口も旧西条市に及ばない。合併後の初代市長の座には旧西条市長が就き、地元農協を経て東予市長3期目だった青野氏は愛媛県議に転じた。「旧西条」優位は動かない。

前回市長選に挑んだ青野氏は、元小松町長らの支援を取り付け、旧西条偏重と多選批判を繰り広げ、「投票日には旧東予の福祉施設を回り、票を掻き集めた」(市議会関係者)。一方、大票田の旧西条と大半の地元市議、県議を押さえる現職には油断があり、よもやの敗北を喫した。

■青野市長に「多選」の澱み

失職を免れた青野氏は市議会多数派(主に自公)との関係修復に動くと思いきや、逆だった。腹心の四之宮孝司氏(旧東予市幹部)の副市長選任を提案し、市議会で否決されると、直ちに「市長補佐官」(嘱託職員)に起用した。市議会に背を向ける青野氏の頼みの綱は、同じ慶応大学出身の中村時広愛媛県知事(56)。松山市長も務めた中村氏と青野氏は、「元市長仲間」だ。

9月17日、市総合文化会館で開かれた「青野再選」総決起集会は壮観だった。貸切バス十数台などで集めた参加者は約1300人。主賓の中村知事は「この4年間に青野さんは種を播き、次の4年間で花を開かせる」と持ち上げた。しかし、地元商工業者は「青野市長にはビジョンもビジネスマインドもない」と辛辣だ。確かに経済誌の全国都市成長力ランキングで、10年度全国77位(県内1位)だった西条市は、16年度同487位(同7位)に転落。「鳴り物入りで始めた西条農業革新都市プロジェクトも、内閣府の特区評価が全国最下位となり、このままでは地域間競争で敗北する」(市関係者)。この3年間に総人口が2%減り、若者は5%も減少した。「青野市長は無為無策」と批判が渦巻くのも当然だろう。「西条市の衰退を止める!」と、立候補を表明した玉井氏は旧丹原町出身。四国電力を経て県議を3期途中で辞した。前回122票差の市長選を凌ぐ「大激戦」になりそうだ。

地元記者は「青野市長は2選目と言っているが、旧東予市長3期と合わせると5選になる。多選の澱(よど)みが表れている」と言う。今年4月の市職員の人事で異動した「主査」より上の役職者251人のうち192人(76%)が昇格者となった。結果、西条市の部長級職員は23人となり、西条市より人口が多い新居浜市の部長級11人の倍になった。「選挙対策を狙ったお手盛り人事。市長から『わかっとるな』と声をかけられた職員もおり、市幹部の大半は茶坊主かヒラメだ」(記者)

6月の定例市議会で「3年間の昇格者の内訳を見ると、旧西条市の職員が30%、旧東予市・小松町・丹原町が64%」と、露骨な依怙贔屓人事を追及された市長は答弁に窮した。

事実上の「5選」を目指す市長の執念は並大抵ではない。「市内に28ある公民館で頻繁に市政懇談会を開く傍(かたわ)ら、後援会幹部を非常勤館長に起用して、公民館を集票マシーンに使っている」と揶揄する向きもある。

7月には高齢者の外出を支援する「いきいきバス」を、市内の全バス路線に拡大し、この10月から小中学生の医療費の全額助成を開始した。選挙対策以外の何物でもない。「青野氏が旧東予市長時代の放漫経営によって市の財政は火の車になったが、選挙のためのばら撒きは今も変わらない」(市関係者)

2848チバQ:2016/10/25(火) 21:31:38
■「人事の公正」欠けば衰退

青野市長には「多選」の驕りが覗く。「後援会事務所を借りるため、市長補佐官の四之宮さんが訪ねてきた」(地元業者)との噂が広がっており、「事実とすれば公職選挙法に触れる可能性がある」(市議会関係者)。

3月には、青野市長の自宅近くの不動産を、国道の渋滞緩和の名目で市が買い上げており、「父親が所有していた土地と聞いている」(近隣に住む人)。「不便な場所であり、バイパスを拡幅する必要があると思えない」と市議会関係者は言う。

9月には、自治会関係者から「前東京都知事は公用車の私的利用が大問題になり、それが一因となって辞職に追い込まれた。西条市においては、市長公用車の私的利用は一切ないのか」と公開質問状を突きつけられた。

9月末の決算審査特別委員会で、「市長自身の後援会新春交歓会に公用車で行った」「企業との懇談会後の2次会に、公用車で出かけ、夜遅く帰宅した」と追及を受け、市当局は「公務の流れの中で公用車の使用が認められることがある」と弁明に四苦八苦。疑惑が深まった。

市民から情報公開請求を受けた市当局は「市長車の運行記録」を明かしたが、市民側は市長の活動記録(日誌)を、新たに情報公開請求し、泥仕合になっている。

青野市長としては、市議会の多数派が推す玉井候補を粉砕し、自らの権勢を盤石にしたいのはやまやまだろうが、地域対立を引きずり、4年間を空費した感は否めない。どんな組織でも「人事の公正」を欠けば、人心が荒廃し、行政の衰退を招く。常軌を逸した依怙贔屓人事で地域対立を煽る青野氏は合併自治体の市長「失格」である。

2849チバQ:2016/10/25(火) 21:35:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161025ddlk38010619000c.html
<選挙>東温市長選 「市民の声聞き市政改革」 一夜明け加藤氏、決意語る /愛媛
17:15毎日新聞

 東温市長選で初当選を果たした無所属新人の元副市長、加藤章氏(68)が、投開票日から一夜明けた24日、市内の自宅で毎日新聞の取材に応じた。加藤氏は「市政の変革を望む市民の思いが票につながったと、受け止めている」と勝因を分析。「地域に出向いて市民のさまざまな声や要望を聞き、市政を改革していきたい」と決意を述べた。【成松秋穂】

 加藤氏は選挙戦でも、市民の声を強く反映させた新しい市政運営の必要性を繰り返し強調していた。副市長を4年間務めるなど豊富な行政経験をアピールして市政刷新を訴えて支持を集め、4選を目指した無所属現職の高須賀功氏(74)、無所属新人で元市議長の佐伯正夫氏(73)を破った。

 選挙期間中は毎日1万歩以上を歩き、体重は夏ごろに比べて約6キロ減ったという。「草の根運動」で支持の拡大を図ったといい、「根がどこまで伸びているのか分からず、開票結果が出るまで不安だった。開票中は胃が痛くなる一秒一秒だった」と振り返った。

 県サッカー協会副会長を務め、自身もグラウンドに立つ。選挙の結果と、これからの市政のかじ取りをサッカーの試合に例え、「タイムアップの笛は、次の試合へのキックオフの笛でもある」と表情を引き締めた。

 財政の状況などから厳しい市政運営は続くが、「高齢者が元気で孫と幸せに暮らせる、健康日本一のまちにしたい」と1期目の抱負を語った。

2850チバQ:2016/10/25(火) 21:36:31
https://ehime-np.co.jp/article/news201610233475
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現職ら破る
東温市長に加藤氏初当選
2016年10月24日(月)(愛媛新聞)
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 任期満了に伴う愛媛県の東温市長選挙が23日、投開票された。新人で前副市長の加藤章氏(68)=無所属、同市樋口=が7326票を獲得し、4選を目指した現職の高須賀功氏(74)=無所属、同市志津川=、新人の元市議佐伯正夫氏(73)=無所属、同市見奈良=を振り切り、初当選を果たした。
 2004年9月の重信、川内両町合併以降初めての選挙戦。3回連続無投票当選の現職に対し、多選批判や新しい風を求める市民の声を受けた新人2人が挑んだ。投票率は65.26%。市議選のみだった前回12年を1.11ポイント上回った。
 8月に正式に出馬表明した加藤氏は、知名度、組織力ともに勝る2氏に出遅れる形となったが、40年間の行政職員経験を糧に地道なあいさつ回りや演説会を重ね支持を拡大。行政懇談会や世代別ミーティングの開催を公約に掲げ、現職への批判票や浮動票を取り込んだ。
 当日有権者数は2万8065人(男1万3133人、女1万4932人)。投票総数は1万8315票で、有効1万8073票、無効242票。

2851チバQ:2016/10/26(水) 13:17:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00000033-mai-soci

<阿波市議会>藤川氏に辞職勧告決議 本人欠席に批判相次ぐ

毎日新聞 10月26日(水)11時29分配信

 徳島県阿波市議会は25日開いた臨時会で、9月定例会をうその理由で欠席してネパール旅行をしていた藤川豊治市議(70)に対して、辞職勧告決議を賛成多数で可決した。これに先立ち、藤川氏が申し出た副議長の辞職願を全会一致で許可した。臨時会を欠席した藤川氏は議員辞職しない意向で、決議に法的拘束力はない。議長や市民からは藤川氏を批判する声が聞かれた。【数野智史】

 「全市議の名誉を傷付けておきながら反省が全く見られない。市のイメージを悪化させ、市民の不安をあおった責任を潔く取るべきだ」。登壇した樫原賢二市議は、強い語気で辞職勧告への賛同を求めた。原田定信市議は「欠席したのは閉会日の1日だけ」と反対意見を述べたが、大勢は変わらなかった。

 藤川氏は臨時会を欠席する理由について、議会事務局に「急性腸炎と糖尿病の悪化による入院」とファクスで前日に伝えたが、診断書はなく、入院先も伝えていない。21日まで所属していた会派「阿波みらい」会長の阿部雅志市議には、議員辞職しない意向を電話で伝えたという。

 臨時会後の取材に対して、江澤信明議長は「(9月定例会の欠席理由を『健康診断』とした)虚偽の報告で始まった問題なので、どこまでが真実なのか判断できない。私への直接の連絡もなく、居場所も分からないので対応に困っている。議員としての自覚が足りない」と困惑しながら語った。

 臨時会を傍聴した阿波市吉野町西条の農業、佐々木好和さん(66)は「(報道や辞職勧告の理由に)事実と違う点があるなら、堂々と弁明するのが市民に対する礼儀であり、欠席はひきょうだ」と厳しい口調で話した。

2852名無しさん:2016/10/26(水) 23:54:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300192&g=pol
岡山知事に伊原木氏再選=共産系新人破る

 任期満了に伴う岡山県知事選は23日投開票され、無所属現職の伊原木隆太氏(50)=自民、民進、公明推薦=が、無所属新人で共産党県委員会書記長の植本完治氏(57)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は33.91%で、過去最低だった。
 伊原木氏は日本維新の会の県組織である「岡山維新の会」の推薦も得て、教育再生と産業振興を2本柱に掲げ、幅広い支持を集めた。植本氏は福祉・教育施策の充実や、「県民に寄り添う県政」への転換を訴えたが、及ばなかった。 
◇岡山県知事選当選者略歴
 伊原木 隆太氏(いばらぎ・りゅうた)東大工卒、米スタンフォード大ビジネススクール修了。百貨店「天満屋」社長を経て、12年10月岡山県知事に初当選。50歳。岡山県出身。当選2回。
◇岡山県知事選開票結果
当471906伊原木隆太 無現
  60692植本 完治 無新
         =確定得票=
(2016/10/23-23:32)

2853名無しさん:2016/10/29(土) 23:27:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161023/k10010741201000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
岡山県知事選 現職・伊原木隆太氏が再選
10月24日 0時44分
任期満了に伴う岡山県知事選挙は23日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党、民進党、公明党、日本維新の会の県総支部「岡山維新の会」が推薦する伊原木隆太氏が、2回目の当選を果たしました。
岡山県知事選挙の開票結果です。
▽伊原木隆太(無所属・現)当選、47万1906票
▽植本完治(無所属・新)、6万692票
自民党、民進党、公明党、日本維新の会の県総支部「岡山維新の会」が推薦する現職の伊原木氏が、共産党が推薦する新人の植本氏を抑えて2回目の当選を果たしました。

伊原木氏は岡山市出身の50歳。岡山市に本店を置く老舗デパート「天満屋」の社長を14年間にわたって務めた後、前回(4年前)の選挙で初当選しました。

選挙戦で伊原木氏は、1期目の実績として、企業誘致が進んだことや教育現場と警察の連携を強化することで少年非行の割合を減らしたことなどを強調し、みずからの政策の継続を訴えました。
そして、推薦を受けた各党の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層にも支持を広げ、2回目の当選を果たしました。

当選した伊原木氏は「1期目の4年間、さまざまな分野で仕事をしてきたが、その実績を示したうえで信任してもらえるかという選挙に臨んで信任をもらえたのはうれしい。これからの4年間も、県民の生命と財産を守る最後のとりでである県政の仕事を命をかけて頑張りたい」と述べました。

投票率は33.91%で、岡山県知事選挙としては過去最低となりました。

2854名無しさん:2016/10/30(日) 09:22:23
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400811&g=pol
下関、長門市長と会食=安倍首相

 安倍晋三首相は24日夜、東京都内の中華料理店で山口県下関市の中尾友昭、長門市の大西倉雄両市長と会食した。首相は長門市で12月15日に日ロ首脳会談が開催されることに関し、「地元なのでしっかりお願いする」と協力を求めた。これに対し、大西氏は「大統領をしっかりお迎えしたい」と応じた。中尾氏はプーチン大統領の下関市訪問を希望した。(2016/10/24-22:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300246&g=pol
東温市長に加藤氏(愛媛)

 元副市長の加藤章氏(68)=無所属・新=が、高須賀功氏(74)=無所属・現=、元市議の佐伯正夫氏(73)=無所属・新=を破り初当選。(23日投開票)(2016/10/23-23:25)

2855名無しさん:2016/10/30(日) 21:03:27
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161025-00000001-facta-pol
泥仕合の愛媛「西条市長選」
月刊FACTA 10/25(火) 11:55配信

泥仕合の愛媛「西条市長選」
常軌を逸した依怙贔屓人事で地域対立を煽る青野氏は、合併自治体の市長「失格」だ!

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四国屈指の工業集積地、愛媛県西条市の市長選が11月20日に行われる。再選を目指す青野勝市長(59)と、「西条の未来(あす)を創る会」が推す元県議の玉井敏久氏(53)の一騎打ちである。

4年前の市長選で、122票差で現職を破った青野市長の船出は前代未聞の大騒動だった。当選直後に、公約に掲げた庁舎移転問題を覆したため、1カ月後の定例市議会で「不信任」を突きつけられ、市長自らの辞職でなく議会の解散の道を選んだ。

選挙後に招集された市議会で、議員数の3分の2が出席し、再び過半数が不信任に同意した場合、地方自治法の定めにより市長は自動的に失職する。だが、全議員30人中12人が本会議を欠席したため、採決に至らず、市長は首の皮一枚で失職を免れた。

かくも熾烈な「青野降ろし」の背景には、04年の2市2町(西条市、東予市、小松町、丹原町)合併の地域対立がある。東部の旧西条市は人口約6万人、四国有数の製造品出荷額を誇るものづくりの盛んな地域。西部の旧東予市、旧小松・丹原両町は農業地帯であり、1市2町を合わせた人口も旧西条市に及ばない。合併後の初代市長の座には旧西条市長が就き、地元農協を経て東予市長3期目だった青野氏は愛媛県議に転じた。「旧西条」優位は動かない。

前回市長選に挑んだ青野氏は、元小松町長らの支援を取り付け、旧西条偏重と多選批判を繰り広げ、「投票日には旧東予の福祉施設を回り、票を掻き集めた」(市議会関係者)。一方、大票田の旧西条と大半の地元市議、県議を押さえる現職には油断があり、よもやの敗北を喫した。

■青野市長に「多選」の澱み

失職を免れた青野氏は市議会多数派(主に自公)との関係修復に動くと思いきや、逆だった。腹心の四之宮孝司氏(旧東予市幹部)の副市長選任を提案し、市議会で否決されると、直ちに「市長補佐官」(嘱託職員)に起用した。市議会に背を向ける青野氏の頼みの綱は、同じ慶応大学出身の中村時広愛媛県知事(56)。松山市長も務めた中村氏と青野氏は、「元市長仲間」だ。

9月17日、市総合文化会館で開かれた「青野再選」総決起集会は壮観だった。貸切バス十数台などで集めた参加者は約1300人。主賓の中村知事は「この4年間に青野さんは種を播き、次の4年間で花を開かせる」と持ち上げた。しかし、地元商工業者は「青野市長にはビジョンもビジネスマインドもない」と辛辣だ。確かに経済誌の全国都市成長力ランキングで、10年度全国77位(県内1位)だった西条市は、16年度同487位(同7位)に転落。「鳴り物入りで始めた西条農業革新都市プロジェクトも、内閣府の特区評価が全国最下位となり、このままでは地域間競争で敗北する」(市関係者)。この3年間に総人口が2%減り、若者は5%も減少した。「青野市長は無為無策」と批判が渦巻くのも当然だろう。「西条市の衰退を止める!」と、立候補を表明した玉井氏は旧丹原町出身。四国電力を経て県議を3期途中で辞した。前回122票差の市長選を凌ぐ「大激戦」になりそうだ。

地元記者は「青野市長は2選目と言っているが、旧東予市長3期と合わせると5選になる。多選の澱(よど)みが表れている」と言う。今年4月の市職員の人事で異動した「主査」より上の役職者251人のうち192人(76%)が昇格者となった。結果、西条市の部長級職員は23人となり、西条市より人口が多い新居浜市の部長級11人の倍になった。「選挙対策を狙ったお手盛り人事。市長から『わかっとるな』と声をかけられた職員もおり、市幹部の大半は茶坊主かヒラメだ」(記者)

6月の定例市議会で「3年間の昇格者の内訳を見ると、旧西条市の職員が30%、旧東予市・小松町・丹原町が64%」と、露骨な依怙贔屓人事を追及された市長は答弁に窮した。

事実上の「5選」を目指す市長の執念は並大抵ではない。「市内に28ある公民館で頻繁に市政懇談会を開く傍(かたわ)ら、後援会幹部を非常勤館長に起用して、公民館を集票マシーンに使っている」と揶揄する向きもある。

7月には高齢者の外出を支援する「いきいきバス」を、市内の全バス路線に拡大し、この10月から小中学生の医療費の全額助成を開始した。選挙対策以外の何物でもない。「青野氏が旧東予市長時代の放漫経営によって市の財政は火の車になったが、選挙のためのばら撒きは今も変わらない」(市関係者)

2856名無しさん:2016/10/30(日) 21:03:37
>>2855

■「人事の公正」欠けば衰退

青野市長には「多選」の驕りが覗く。「後援会事務所を借りるため、市長補佐官の四之宮さんが訪ねてきた」(地元業者)との噂が広がっており、「事実とすれば公職選挙法に触れる可能性がある」(市議会関係者)。

3月には、青野市長の自宅近くの不動産を、国道の渋滞緩和の名目で市が買い上げており、「父親が所有していた土地と聞いている」(近隣に住む人)。「不便な場所であり、バイパスを拡幅する必要があると思えない」と市議会関係者は言う。

9月には、自治会関係者から「前東京都知事は公用車の私的利用が大問題になり、それが一因となって辞職に追い込まれた。西条市においては、市長公用車の私的利用は一切ないのか」と公開質問状を突きつけられた。

9月末の決算審査特別委員会で、「市長自身の後援会新春交歓会に公用車で行った」「企業との懇談会後の2次会に、公用車で出かけ、夜遅く帰宅した」と追及を受け、市当局は「公務の流れの中で公用車の使用が認められることがある」と弁明に四苦八苦。疑惑が深まった。

市民から情報公開請求を受けた市当局は「市長車の運行記録」を明かしたが、市民側は市長の活動記録(日誌)を、新たに情報公開請求し、泥仕合になっている。

青野市長としては、市議会の多数派が推す玉井候補を粉砕し、自らの権勢を盤石にしたいのはやまやまだろうが、地域対立を引きずり、4年間を空費した感は否めない。どんな組織でも「人事の公正」を欠けば、人心が荒廃し、行政の衰退を招く。常軌を逸した依怙贔屓人事で地域対立を煽る青野氏は合併自治体の市長「失格」である。

ファクタ出版

2857名無しさん:2016/11/06(日) 22:38:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600090&g=pol
新居浜市長に石川氏(愛媛)

 石川勝行氏(68)=無所属・現=が無投票で再選。(6日告示)。 (2016/11/06-17:29)

2858名無しさん:2016/11/09(水) 17:00:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00010003-sanyo-l33
石垣正夫・新見市長が死去 山林で倒れ緊急入院中

山陽新聞デジタル 11/9(水) 14:20配信

 林業作業中に倒れ、意識不明で治療中だった石垣正夫(いしがき・まさお)新見市長が9日午後0時43分、入院先の川崎医科大付属病院(倉敷市松島)で死去した。75歳。

 石垣市長は1959年、新見農業高卒。新見市職員となり、建設課長などを務めた後、94年から旧新見市長を連続3期。2005年の合併による新市発足に伴う市長選でも当選し、3期目の途中だった。この間、全国で初めてとなる電子投票などを手掛け、全国市長会副会長なども歴任した。

 8日朝、林業作業に出掛けた自宅近くの自己所有の山林で、血を流して倒れているのを家族が発見。岡山県消防防災ヘリコプターで同病院へ搬送されたが、意識不明の状態が続いていた。倒れた原因は分かっていない。

 岡山県内での現職市長の死去は、2014年2月の道上政男美作市長以来。

2859チバQ:2016/11/09(水) 17:11:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000013-mai-soci

<新見市>石垣市長が意識不明 自宅近くの山林で発見

毎日新聞 11/9(水) 8:51配信



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<新見市>石垣市長が意識不明 自宅近くの山林で発見


石垣正夫・新見市長=石井尚撮影


 岡山県新見市は8日、石垣正夫市長(75)が自宅近くの山林で倒れているのが見つかり、病院に救急搬送されたと発表した。意識がない状態といい、当面、戎斉(えびす・ひとし)・副市長が代理を務める。

 市によると、同日午前8時半ごろ、自宅近くの同市上市の所有林の斜面で倒れているのを家族が見つけた。市消防本部や新見署によると、石垣市長は頭から血を流し、近くに伐採したとみられる木が倒れていたという。

 同6時半ごろ、家族に「山を見てくる」と言って出かけ、帰りが遅いため家族が探していた。この日は定期健康診断のため仕事は休みだったという。

 石垣市長は合併前の旧新見市時代の1994年に市長に初当選して3期務めた後、合併後の2005年4月の選挙でも当選し、現在3期目。【石川勝己】

2860チバQ:2016/11/10(木) 20:55:59
上は見つからず 下だけ
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161110ddlk34010590000c.html
<江田島のいま>12年ぶり市長選/下 合併後に2割、人口減少 定住促進へ住民が活動 /広島
16:36毎日新聞

 宮島を望む江田島西側のオープンカフェ「夢来来(ゆめきらい)」。海をオレンジ色に染める夕焼けが絶景だ。2002年に広島市から移住した清水昭彦さん(72)が、うっそうと茂った自宅近くの林を妻と切り開いて建てた。「海と山があり、広島の街にも近い。最高の場所ですよ」

 人口減少を課題に抱える江田島。合併した04年以降、人口の2割近くに当たる約6000人も減った。だが、島の魅力に引き寄せられ、移住する人も増えている。その先駆けとなった清水さんは02年、市民団体「田舎暮らしを楽しもう会」を設立し、江田島暮らしに関心のある人や移住者たちをつないでいる。島に移った当時、情報が少なくて住む場所を探すのにも苦労した経験からだ。

 市も07年、会と連携し、定住促進事業をスタートした。家電製品一式を備えた一軒家を1週間から利用できる「おためし暮らし」など、事業を利用した移住は9年間で117世帯248人に上る。県内からの移住が68世帯と最も多く、関東(17世帯)、関西(10世帯)と続くという。

 2年半前に妻と千葉県から移った佐藤克志さん(65)は「島のゆったりとした時間の流れや、星空、夕日といった風景が何より魅力」と話す。清水さんとは約1週間の「おためし暮らし」中に出会った。「地元の人や他の移住者を紹介してもらったり、趣味の魚釣りのポイントを教えてもらったりした。おかげで地域に早く溶け込めた」と振り返る。

 市によると、以前は定年退職者が多かったが、3〜4年前から子供がいる若い世代も増えている。山中貢・市交流促進課長は「都会より給料が安くなっても、自然の中で暮らしたいという価値観が若い人にも生まれている。修学旅行生を民泊で受け入れる市の事業では、熱心に協力してもらい、昔からの住民が気付かない島の良さを伝えてくれている」と話す。

 島への移住者を増やし、過疎化を食い止められるのか。市は、約1500軒ある空き家を有効活用したまちづくりも進める考えだ。山中課長は「まずは観光客を増やすことが課題。そして、観光客に定住したいと思ってもらえる島にしていきたい」と話している。【竹下理子】

2861チバQ:2016/11/10(木) 21:58:17
http://www.nnn.co.jp/news/161110/20161110005.html
2016年11月10日
選挙構図なお流動的 米子市長選
 来春の米子市長選は現職の勇退表明から2カ月たち、公認会計士の伊木隆司氏(42)が初めて候補者に名乗りを上げた。伊木氏は地元の経済界関係者に推されて出馬を決意。今後、態勢づくりを本格化させる。ここ数カ月、複数の候補の名前が浮上しては消えており、選挙戦の構図はなお流動的だ。

 市長選に関しては、3期務めた現職の野坂康夫氏(71)が9月、次期市長選への不出馬を表明した。しかし、野坂氏の勇退は、以前から米子の政財界ではある程度、織り込み済み。8月中旬ごろ、一部支援者から「本人は次も目指す」との観測が流れたこともあったが、不出馬表明が驚きを持って受け止められることはなかった。

 市長選に向けた候補者探しは、昨年から始まっている。米子市の政党関係者が複数の県幹部に水面下で打診したり、県西部出身のテレビ局関係者が取り沙汰されたこともあったが、8月ごろから具体的に名前が挙がり始めたのが伊木氏だ。

 米子の経済界関係者などから出馬を打診された伊木氏は、元県議や国会議員などとも接触。支援に前向きな感触をつかむと、野坂氏の後援会関係者の一部とも会い、出馬に向けた態勢を整えてきた。

 伊木氏は無所属で出馬するが、主要政党への推薦依頼も予定。同氏に近い関係者は、政党の枠を超えた「平井伸治知事のような選挙態勢を目指している」と狙いを語る。

 この動きに対し、同市選出の自民党県議は「伊木氏以外にも立候補を検討する人から相談を受けた。現時点では誰かに肩入れする考えはない」と明かす。同党は三つどもえとなった2009年の市長選で、現職と新人の2人に「ダブル推薦」した経緯もあり、伊木氏以外の候補の動きもにらみつつ、対応を決めることになる。

 しかし、過去に国政選挙に挑戦した人物や複数の市議の名前も出ているが、表立った動きはまだ出ていない。 (井上昌之、田子誉樹)

2862名無しさん:2016/11/13(日) 11:26:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800808&g=pol
市長が意識不明で入院=岡山県新見市

 岡山県新見市は8日、石垣正夫市長(75)が頭部にけがをし意識不明で緊急入院したと発表した。市によると、石垣市長は同日午前6時半ごろ、所有している市内の山へ一人で外出。自宅に戻らないため2時間後、家族が様子を見に行ったところ、倒れている市長を発見したという。県警新見署は、木を切る作業をしていたとみている。入院中の公務は戎斉副市長が代行する。(2016/11/08-19:58)

2863名無しさん:2016/11/13(日) 11:59:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110900810&g=pol
岡山県新見市長が死去=山林でけが、緊急入院中

 頭部のけがで意識不明となり、緊急入院していた岡山県新見市の石垣正夫市長が9日午後0時43分、重症頭部外傷のため、同県倉敷市内の病院で死去した。75歳。同県出身。葬儀は11日正午から同市高尾2423のJAあしん葬祭会館やすらぎホールで。喪主は娘婿の理さん。

 市長は8日朝、所有している山に出かけた後、倒れているのを家族が発見。市によると、近くには伐採された木などがあり、作業中事故に遭った可能性があるという。
 市長は旧新見市時代の1994年に初当選し、連続3期務めた。2005年の合併による新市長選でも当選し、現在3期目だった。 (2016/11/09-21:05)

2864名無しさん:2016/11/13(日) 12:01:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600092&g=pol
雲南市長に速水氏(島根)

 速水雄一氏(70)=無所属・現/自民、公明推薦=が無投票で4選。(6日告示)(2016/11/06-17:32)

2865チバQ:2016/11/13(日) 22:42:13
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201611124937
西条市長選、あす13日告示 
2016年11月12日(土)(愛媛新聞)
 任期満了に伴う愛媛県の西条市長選挙が13日、告示される。再選を目指す現職の青野勝氏(59)=無所属、同市楠=と、いずれも新人で元西条市区選出県議の玉井敏久氏(53)=無所属、同市丹原町高松=と自営業の西田直人氏(50)=諸派、同市下島山=が出馬を表明。20日の投開票に向けて選挙戦に突入する見込み。
 2004年に2市2町が合併し、新西条市が発足してから4回目の市長選。前回12年は旧西条市時代から通算17年間市長を務めた故伊藤宏太郎氏や青野氏ら3人が争い、青野氏が122票差で伊藤氏に勝利した。
 立候補の届け出は13日午前8時半〜午後5時に市役所で受け付ける。期日前投票は14〜19日午前8時半〜午後8時、市役所本庁舎と3総合支所で実施。投票は20日午前7時〜午後8時に市内71カ所(山間部12カ所は午後6時まで)で行い、午後9時10分から市総合体育館(ひうち)で開票する。

 愛媛新聞社は20日投開票の西条市長選の開票結果などを有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

2866名無しさん:2016/11/20(日) 14:35:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111700835&g=pol
報告書、3人が酷似=政活費使った視察で-松江市議会

 松江市議会の市議11人が、福島県内で昨年11月に開かれた「全国市議会議長会研究フォーラム」を視察し、作成した報告書のうち、3人の内容が酷似していることが17日、分かった。参加費には政務活動費(政活費)が充てられていた。
 市議会事務局によると、議員が政活費の収支報告をする際、視察に関しては、期間や講師・応対者、感想などを記入した報告書を提出する必要がある。
 報告書を出したのは、自民系最大会派の「松政(しょうせい)クラブ」に所属する11人の男性市議。うち3人の報告書は、講師・応対者などの表記だけでなく、感想文も同じだった。他の5人についても似た記述が一部あった。議会事務局は、チェックした際には気付かなかったとしている。(2016/11/17-19:41)

2867名無しさん:2016/11/20(日) 20:41:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300206&g=pol
江田島市長に明岳氏(広島)

 元呉市副市長の明岳周作氏(61)=無所属・新/自民、公明推薦=が、元沖美町長の松井晃氏(69)=無所属・新=、前市議の胡子雅信氏(46)=無所属・新=を破り初当選。(13日投開票)(2016/11/13-22:55)

2868チバQ:2016/11/21(月) 20:47:39
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161121k0000m010094000c.html
<西条市長選>元県議の玉井敏久氏が初当選
00:25毎日新聞

 西条市長(愛媛県)

 元県議の玉井敏久氏(53)が初当選。現職の青野勝氏(59)▽県合唱連盟副理事長の西田直人氏(50)を破る。投票率は59.67%。

 確定得票数次の通り。

当31022 玉井 敏久<1>無新

 22919 青野  勝(1)無現

  1046 西田 直人 諸新

2869チバQ:2016/11/21(月) 20:48:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161120-20561101-ehime-l38
西条市長に玉井氏 現職ら破る
愛媛新聞ONLINE 11/20(日) 23:04配信

西条市長に玉井氏 現職ら破る
西条市長に玉井氏 現職ら破る
 任期満了に伴う西条市長選挙が20日、投開票された。新人で元西条市区選出県議の玉井敏久氏(53)=無所属、同市丹原町高松=が3万1022票を獲得し、再選を目指した現職の青野勝氏(59)=同、同市楠=と、新人で自営業の西田直人氏(50)=諸派、同市下島山=を破り初当選を果たした。次点の青野氏とは8103票差。
 投票率は59.67%で、青野氏と当時の現職だった故伊藤宏太郎氏らが争った前回2012年より4.46ポイント下回った。04年に旧2市2町が合併してから4回目の市長選で、選挙戦は3度目。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-21561901-ehime-l38
西条市長に新人玉井氏 現職青野氏に8103票差
愛媛新聞ONLINE 11/21(月) 0:52配信

西条市長に新人玉井氏 現職青野氏に8103票差
初当選を決め、支持者から花束を受け取り笑顔を見せる玉井敏久さん(右)=20日午後11時10分ごろ、西条市中野
 任期満了に伴う愛媛県西条市長選挙が20日、投開票された。新人で元西条市区選出県議の玉井敏久氏(53)=無所属、同市丹原町高松=が3万1022票を獲得し、再選を目指した現職の青野勝氏(59)=同、同市楠=と、新人で自営業の西田直人氏(50)=諸派、同市下島山=を大差で破り初当選を果たした。次点の青野氏とは8103票差。
 投票率は59.67%で、青野氏と当時の現職だった故伊藤宏太郎氏らが争った前回2012年より4.46ポイント下回った。04年に旧2市2町が合併してから4回目の市長選で、選挙戦は3度目。
 玉井氏は7月下旬に出馬表明し、県議時代から関係がある連合愛媛の支持に加え、前回選挙で伊藤氏を推した自民系市議や自民県議らの応援も受けた。
 8月末までに四国電力や県議を辞してからは、こまめに集会を開いて知名度を高めるとともに、ものづくり人材の育成など産業振興策の強化を主張。告示後は地下水保全費用の受益者負担の考え方に触れている「市地下水保全管理計画案」の撤廃を強く打ち出し、7割以上の市民が生活用水を地下水に頼る旧西条市で支持を広げた。

2870チバQ:2016/11/23(水) 01:43:13
https://www.kochinews.co.jp/article/60753/
016.11.08 08:20
高知県いの町で議会が副町長の人事案を否決 町長選のしこり?
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 高知県吾川郡いの町議会は11月7日開かれた臨時会で、池田牧子町長がいの町環境課長の久松隆雄氏(55)=11月7日付で辞職=の副町長選任に同意を求めた人事議案を賛成少数で否決した。10月16日のいの町長選で現職の塩田始氏を破って初当選した池田町長は、新町政スタート時から補佐役不在の事態となった。11月9日に任期満了となる藤岡孝雄教育長の後任も決まっていない。

 臨時会で池田町長は「久松氏は仁淀川流域の市町村の職員とも交流があり、中山間地域への思いもある。自分とともに汗をかいて動いてくれる人間だ」と提案理由を説明。人事議案のため質疑や討論はなく、採決の結果、賛成8、反対11で否決した。

 10月のいの町長選で塩田氏を支持した町議10人全員が反対した。反対した町議は取材に「是々非々、人物本位で選んだ」などと町長選の“しこり”を否定しつつ、「議会側と事前の協議もなく調整不足」「副町長には庁内にもっと適任者がいる」などと話した。

 池田町長は「今後の対応は全くの白紙だが、反対した議員の方にはこちらの思いをきちんと伝えたい。誤解があるならば解いていきたい」としている。

 また、11月9日で任期満了となる教育長人事について池田町長は「就任から時間がなく、後任の調整が付かなかった。12月定例会で人事議案を提出したい」と話した。

 前副町長は、塩田氏退任に合わせて10月30日付で辞任している。

2871チバQ:2016/11/23(水) 01:43:48
http://www.kochinews.co.jp/article/56254/
2016.10.18 08:25
高知県いの町長選で町政刷新望む声多く 初当選の池田氏に聞く
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「仁淀川流域の市町村と連携した観光振興にも力を入れたい」と話す池田牧子氏 (高知県吾川郡いの町)
「仁淀川流域の市町村と連携した観光振興にも力を入れたい」と話す池田牧子氏 (高知県吾川郡いの町)
 10月16日投開票された高知県吾川郡いの町長選は、新人で元町職員の池田牧子氏(58)が現職の塩田始氏(66)に378票差で競り勝った。得票率は51・63%対48・37%という大接戦。旧伊野町時代も含めると14年半となる塩田町政に対し、変革を望む声がわずかに上回った。

 塩田氏は自民党県連や公明党県本部の推薦を受け、組織戦を展開。池田氏は「町民党」を掲げ、リベラル系や共産党の町議や町民が草の根的に支援した。

 有権者の中には、塩田氏が推し進めてきた公約の実行力や国や県とのパイプを評価する声もある一方、役場内には「幹部職員が固定され、人事異動が少ない」などとマンネリ化を指摘する声や、変革を望む声が多かった。

 旧伊野町時代から塩田氏を支持してきた住民の中にも「長い」という多選批判があった。塩田氏はそれを覆すまでの新味ある政策を打ち出せなかった。組織戦で勝利した前回に続いて、支援する町議の数は塩田氏が10人で池田氏の7人より多かったが、熱心さでは池田陣営が上回っていた。

 前回、626票差にまで迫った池田氏は、国内外で女性リーダーの活躍が目立つ中、「女性力」を前面に打ち出し、子育てや福祉への細やかな対応をアピール。転出が転入を上回る「社会減」の解消へ、「第2子以降の保育料無料化」などの具体的な政策も掲げて支持を集めた。

 3町村が合併し、いの町が誕生して12年。合併特例債の活用や交付税の優遇措置など、行政面のメリットは大きかったが、やがてそれも漸減する。何より、「合併しても、なんちゃあ良いことはなかった」という声は吾北、本川地域など中山間で特に根強い。

 そうした中で、「住民の満足度、幸福度の高い町政へ転換」を掲げてきた池田氏は、どのような町の将来像を示し、具現化していくのか。また、今回の選挙では現職を推した議員が多数派を占めており、議会対応の難しさも予想される。激戦のしこりを解消し、前向きな議論をどう始めるか。早速、池田氏の手腕が問われそうだ。


【初当選の池田氏に聞く】
行政透明化、現場へ足 空き家対策を積極的に
 高知県吾川郡いの町長選で初当選を果たした池田牧子氏(58)に、抱負や課題を聞いた。

 ―378票差の激戦だった。勝因は。

 前回の町長選で敗れた後も、地域を回り続けた。4年間、住民の声を丁寧に聞き続けたことで、支援の輪が草の根的に広がったことが大きかったのでは。

 ―町の課題は。

 合併から12年で人口が約5千人減少している。空き家、空き店舗の対策には町が積極的に関わっていき、徹底的な調査を行う。

 ―転出が転入を上回る社会減も続く。

 働く場の確保に加えて、県外に進学した大学生や地元在住の学生に意向調査を行いたい。移住の専門部署を設けるなどして、I・Uターン対策も併せて進めていきたい。...

2872チバQ:2016/11/27(日) 23:06:07
>>2784 5月の記事
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/feature/CO016751/20160510-OYTAT50058.html
自民分裂 県議会紛糾 参院選に影
2016年05月11日 05時00分

新会派「自民党香川県政会」の結成について話す県議の尾崎道広氏(中央)ら(県庁で)
新会派「自民党香川県政会」の結成について話す県議の尾崎道広氏(中央)ら(県庁で)

 ◇議長選巡り 主流派けん制

 県議会(定数41)の自民党会派が、主流派の自民党議員会(17人)と新会派の自民党香川県政会(12人)に分裂する事態となっている。2日に開かれた臨時会での新議長選出を巡る確執などが背景にあり、自民党会派の分裂は1998年以来、18年ぶりだ。夏の参院選を前にした紛糾で、選挙戦への影響も注目される。(児玉圭太)

■異例の人事

 発端は、辻村修・前議長の辞任に伴う臨時会での議長選だ。自民党議員会の主流派は事前に会派議員を集め、議長に石川豊氏(自民)、副議長に山田正芳氏(同)を充てる人事案を確認し合っていた。だが、選挙では石川、山田両氏の各17票に対して、黒島啓あきら氏(同)と高田良徳氏(社民党・県民連合)が各20票を集め、新たな正副議長に決まった。

 投票は無記名だが、主流派に反発した尾崎道広氏ら11人が、以前から少数会派にも配慮した議会運営を求めていた社民党・県民連合(5人)、民進党議員会(3人)、県政会(1人)と同調した結果という。

 社民党会派からの副議長は旧社会党時代を含めて1950年以来で、県幹部からも「異例の人事だ」と驚きの声が上がる。

■根深い対立

 自民党会派は1998年、知事選の擁立候補を巡って五つの会派に分裂し、99年の改選後は再び一つにまとまった。だが、その後も主流派に権限が集中するなどし、議会ポストや運営方針での対立があったという。

 県議会では、議長は副議長や総務委員長などを歴任した議員から選ばれる慣例があるが、石川氏はいずれの経験もない。尾崎派の一人は「慣例からすれば、副議長経験のある黒島氏だった」と反対した理由を明かし、別の一人も「主流派と知事部局だけの話し合いで施策が決まり、あるべき議会の姿とはいえなかった」と話す。

 尾崎氏ら11人と県政会は6日、合流して新たに自民党香川県政会を結成。県庁で記者会見した尾崎氏は「独善を廃止し、公正な議会運営をしなければならない」と主流派をけん制した。

 9日、単独過半数を割った主流派は「社民に投票したのは反党行為だ」として11人を会派から除名。「党県連にも厳正な処分を求めていく」と憤りを隠さない。

 社民、民進も新たに「リベラル香川」(8人)を結成。会長となった三野康祐氏は一連の動きを「県議会に新しい風を吹き込むチャンスだ」と歓迎した。

■先行きは不透明

 「参院選への影響は少なからずあるのでは」。改選となる参院議員の任期満了まで2か月半となる中、与党関係者はそう気をもむ。国政選挙では県議ら地方議員の組織力が結果を左右しかねないからだ。

 尾崎氏らは「あくまで県議会内部でのこと。自民党員であることは変わらない」といい、同党現職の磯崎仁彦氏(58)への支援を強調する。だが、「処分が出た以上はしこりを残すし、議長選で協力してもらった社民や民進に尾崎氏らが恩義を感じているのは事実だろう」とみる県議もいる。

 社民、民進両党は「リベラル香川の結成が野党共闘のはずみになる」として、県議の岡野朱里子氏(42)を全面的に支援する構えだ。

2016年05月11日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2873チバQ:2016/11/27(日) 23:08:20
http://www.asahi.com/area/kagawa/articles/MTW20160621380560009.html
2016参院選
自民県議の会派分裂劇 夏へ挙党態勢に影
写真:磯崎仁彦氏(左から2人目)の事務所開きには会派残留組、離脱組双方の自民党県議が出席した=高松市
拡大磯崎仁彦氏(左から2人目)の事務所開きには会派残留組、離脱組双方の自民党県議が出席した=高松市
 今月2日にあった議長選出を巡り県議会の自民党会派が分裂した。議長、副議長の投票時まで秘密裏で進んだ会派離脱劇は、党内の関係に影を落とす。参院選への影響を懸念する声も上がる。
 定数41の県議会で、最大会派の自民党議員会は28人を占めていた。議長選出を機にこのうち11人が会派を離脱、1人会派だった県政会と合流し、12人の自民党香川県政会が誕生した。議長選では、社民党・県民連合(5人)、民進党議員会(3人)の県議と連携し、会派離脱組の黒島啓氏が選出された。
 分裂の背景には県議会内の人事を巡る不満があったとみられる。自民党議員会の執行部側はこの離脱の動きを全く察知していなかった。自民党県連幹事長を務める平木享県議は「直前の議員総会でも会派の議長副議長案に賛同をもらっていたのに」と驚く。
 今回の分裂は党内の関係に影を落としている。自民党議員会は11人の退会届を受理せず、「除名」処分とした。一方で、11人は自民党員のままだ。党県連も処分を発表していない。参院選を控え「選挙前であり、なんとか穏便に済ませたい」(党関係者)との思惑が働く。自民党議員会のある県議は「今の時期ならむちゃくちゃしても県連はよう処分しないだろうと足元を見ている」と離脱組への不信感を募らせる。
 参院選で再選を目指す磯崎仁彦氏の事務所開きがあった14日、会場には両会派の自民党県議が集まった。平木県連幹事長は「選挙態勢を変えることはない」と強調するが、それぞれの立場に配慮して県議のあいさつはなしにした。自民党国会議員の1人は「野党統一候補が立つ可能性があり、こちらは選挙基盤が割れている。厳しい選挙だ」と懸念する。
 議会運営にも影響が出ている。議長選出に伴う混乱で、2日は常任委員会の正副委員長を決めることができなかった。このため、25日に再度臨時議会が開かれる。これまで自民党議員会が独占してきた正副委員長のポストをめぐり両会派間での調整がつかず、結果は当日の議長案の採決に持ち越される見込みだ。県議会事務局は「本来なら委員会の視察が始まっている頃なのだが」と話す。
(石田貴子)
 ■県議会の会派構成
  会派        人
自民党議員会    17 分裂で28人から減
自民党香川県政会 12 離脱した11人が加わる。会派から議長選出
リベラル香川      8 社民・民進が合流。会派から副議長選出
公明党議員会     2
共産党議員団     2
計            41
2016年5月20日

2874チバQ:2016/11/28(月) 19:24:45
http://mainichi.jp/articles/20161127/ddl/k34/010/344000c
呉市長選 元衆院議員の三谷氏が出馬表明 「市民改革進める」 /広島



毎日新聞2016年11月27日 地方版
.
 来年11月18日に任期満了を迎える呉市長選で、元衆院議員の三谷光男氏(57)が26日、無所属で立候補すると表明した。三谷氏は「市民の幸せと利益を最優先した市民改革を進める」と語った。

 同日、呉市で開いた会合で明らかにした。三谷氏は、中小企業の技術向上や販路拡大の支援で町に活力を取り戻すとし、子育て…


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161127/ddl/k34/010/344000c#csidx0b9e4cfd93a3b3db8ecdcdc25e4bc50
Copyright 毎日新聞

2875チバQ:2016/11/28(月) 20:51:04
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=297355&comment_sub_id=0&category_id=115
佐藤真治氏(さとう・しんじ=岡山県議、前県議会副議長)

2016/11/13

 12日、上行結腸がんのため岡山市北区の病院で死去、52歳。岡山市北区出身。自宅は岡山市北区平和町4の11の403。葬儀は15日正午から岡山市北区野田2の11の1、セレマロイヤルホール岡山で。喪主は妻まゆみさん。
(ここまで 106文字/記事全文 152文字)

2876チバQ:2016/11/29(火) 21:24:58
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-58510047.html
備前市長選に沖田氏が出馬表明
13:22山陽新聞

備前市長選に沖田氏が出馬表明
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う備前市長選(来年4月2日告示、同9日投開票)に、新人で元備前市議の沖田護氏(64)=同市=が29日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は沖田氏が初めて。 同市役所で会見した沖田氏は「市民、議会と対話しながらの市政運営に努める」と述べ、行財政改革や上下水道をはじめ生活インフラの再生、商工業の活性化などに取り組むとした。 沖田氏は邑久高卒。会社員を経て2004年、旧備前市議に初当選。合併による在任特例で新市議となり、3期目途中で辞職して臨んだ13年の前回市長選で落選した。

2877チバQ:2016/12/01(木) 21:32:20
http://news.goo.ne.jp/article/bss/region/bss-16945.html
米子市長選に山川智帆氏が立候補表明
19:23BSSニュース

来年春の米子市長選挙に出馬の意向を示していた米子市議会議員の山川智帆さん(38)が1日、正式に立候補を表明しました。山川さんは米子市出身で九州大学大学院を卒業、2010年に市議会議員に初当選し現在2期目です。会見では人口減少に伴い財源が限られる中で、現在の米子市役所が借地料を支払い、運営している現状について市が土地、建物を所有する米子駅前イオンへの移転など具体的な公約を述べました。米子市長選には、すでに公認会計士の伊木隆司さんが立候補を表明しています。

2878チバQ:2016/12/04(日) 14:54:37
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161201ddlk36010608000c.html
<徳島市議会>前市長を参考人招致へ 市議働き掛け問題 /徳島
12月01日 15:01毎日新聞

 徳島市議会総務委員会は30日、行政処分を決定した原秀樹市長(当時)に対して市議が不当に働き掛けたとされる問題を巡り、原前市長を12月12日に参考人として招致すると決めた。原前市長は応じる意向を伝えており、市議側が働き掛けの有無について意見を求め、質疑を行う。

 問題の行政処分は、一般廃棄物処理業1社の家庭ごみ収集を不許可にした3月の決定。4月に就任した遠藤彰良市長から調査を依頼された弁護士らがまとめた報告書の中で、「(一度は許可すると決めた)前市長に現職市議が不許可にするよう働き掛けたと推認される」と指摘した。

 参考人招致は、最大会派朋友会の佐々木昌也市議が「調査には行政が守るべき公平性が欠けており、前市長の名誉を著しく傷付けている。事実を明らかにすべきだ」として提案した。朋友会と公明党市議団の計4人が賛成し、自民党市議団と共産党市議団の計2人は「真相解明には(虚偽の陳述に罰則がある)百条委員会がふさわしい」として反対した。

 徳島市議会での参考人招致は、吉野川第十堰(ぜき)可動堰化問題を巡る1999年2月以来2例目。【数野智史】

2879チバQ:2016/12/04(日) 22:19:21
>>177 2009年
 当62,964中尾友昭 無新  林系
  40,706友田有 無新    安倍系
  20,401香川昌則 無新

2013年
55383 中尾友昭
39656 西本健治郎

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000042-san-l35
下関市長選に安倍首相の元秘書・前田市議が出馬表明
産経新聞 12/1(木) 7:55配信

 任期満了に伴う山口県下関市長選(来年3月5日告示、同12日投開票)に、安倍晋三首相の元秘書で、同市議の前田晋太郎氏(40)が30日、立候補を表明した。市長選には現職の中尾友昭氏(67)も3選を目指して出馬すると表明している。

 前田氏は同日、市議の辞職願を議長に提出し、受理された。記者会見で「下関は閉(へい)塞(そく)感がいっぱいで、厳しい状況にある。下関の未来のために身をなげうとうと思った」と述べた。

 主な公約に、財政をゼロベースで見直す▽国や県と連携した地方創生▽関門海峡を生かした民間の投資誘因-を挙げた。

 耐震性が問題となっている市役所本庁舎については、解体した上で小規模な建物を新設し、敷地の残りにバスの引き込みスペースなどを設けると述べた。現職の中尾氏は、耐震補強して継続使用する方針を示している。

 前田氏は下関市出身。県立下関西高、長崎大を卒業し、安倍首相の秘書を7年半にわたって務めた。平成23年1月の市議選で初当選し、現在2期目。自民党下関支部の幹事長も務める。

2880チバQ:2016/12/04(日) 22:20:02
2013年の記事
げんだいのサイトは既にリンク切れ
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/696.html
http://gendai.net/articles/view/syakai/141237
2013年3月2日 日刊ゲンダイ


 安倍内閣に内紛勃発か――。〈安倍首相VS.林農相〉のバトルが、政界で話題になっている。地元の下関市長選で、激しい“代理戦争”をしているのだ。
 安倍首相は衆院、林農相は参院とすみ分けているが、地元はともに山口県下関市。中選挙区時代は、父親同士が同じ選挙区で血みどろの戦いを演じてきたライバルの家系である。

「3月3日に告示される下関市長選で、ケンカを売ったのは、安倍陣営です。現職の中尾友昭市長(63)は林農相の系列。地元の評判も悪くなく、当選確実でした。そこに安倍陣営が地元市議(36)をぶつけてきた。まさに“平地に乱”を起こした格好。おかげで下関市は、安倍支持派と林支持派に真っ二つです」(地元関係者)
 それにしても現職の総理側が、ここまで閣僚に対して牙をむくのは前代未聞のことだ。

「安倍さんはボンボン2世の甘チャンですが、自分に刃向かった人間は許さない。狭量な男です。林農相は、親の代からの天敵のうえ、昨年秋の総裁選に手を挙げて自分と争った。絶対に潰すつもりでしょう。農相に就けたことで、処遇したようにも見えますが、まったく違う。農相に就けたのは、イジメですよ。今回、農相はTPP参加をめぐって本当に大変なポスト。しかも、商社出身の林農相は、ホンネではTPP参加に賛成なのに、農業を守るために立場上、反対せざるを得ない。相当にストレスを感じているはずです」(自民党関係者)

 意外にも、地元下関では、安倍首相より林農相の方が評判がいいらしい。東大卒の林農相には“将来の首相”という期待も大きいという。林本人も、いずれ衆院にクラ替えするつもりだ。安倍首相は、それも気に入らないらしい。
 3月10日に投票される下関市長選がどうなるか。首相サイドが大敗したら、笑いモノになるのではないか。

2881チバQ:2016/12/04(日) 22:24:15
>中尾友昭の得票は5万5383票で、三つ巴だった前回選挙の6万3000票から大幅に減らした。今回は安倍事務所からも林事務所からもお墨付きをもらい、市議会の保守系会派を筆頭に、宗教票1万8000票を持つ公明党・創価学会、労働組合の連合、民主党にいたるまで応援を受け、土建業者をフル動員して選挙戦を展開したのが特徴だった。

2013年の構図がいまいち謎ですね
安倍系は、分裂した感じかな?_
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/syoumikigengirenonakaosityou.html
賞味期限切れの中尾市長
下関市長選投開票結果
                 6割の有権者棄権し実質無効     2013年3月11日付

 下関市長選と市議補選が10日に投開票を迎え、市長は現職の中尾友昭、市議は鬼頭薫が当選した。候補者たちの顔を見比べながら「選びようがない…」と話題になっていた今回の選挙戦は、かつてなく有権者がシラケたなかでおこなわれ、投票率は過去最低の42・04%となった。前回選挙(53・47%)より11・43ポイントも落ち込む異常さで、およそ6割の有権者が中尾、西本および市議補選候補者たちを選択肢として見なさなかったことをあらわした。まれにみる“低レベル選挙”だと期間中から指摘されてきたものの、これほどひどい有権者離れも珍しく、実質的には無効選挙と認定すべき厳しい結果を突きつけた。
 
 前代未聞の低投票率

 当日有権者数は22万9011人で、そのうち投票者数9万6269票に対して、棄権者数が13万2742人と大幅に上回るものとなった。無効票も1226票あった。
 中尾友昭の得票は5万5383票で、三つ巴だった前回選挙の6万3000票から大幅に減らした。今回は安倍事務所からも林事務所からもお墨付きをもらい、市議会の保守系会派を筆頭に、宗教票1万8000票を持つ公明党・創価学会、労働組合の連合、民主党にいたるまで応援を受け、土建業者をフル動員して選挙戦を展開したのが特徴だった。ところが前回よりも盤石な組織票、いわば敵陣営の票だったものを大量にとり込んだにもかかわらず、市民票がドッサリと逃げていき、有権者からの支持率は24%という散散な結果に終わった。「前回よりも多い得票を!」と叫んでいたが、公約を破棄し続けた四年間に厳しい審判が下された。
 一方で安倍派若手の西本健治郎の得票は3万9656票で、こちらは予想以上の伸びを見せた。安倍派若手でつくる市議会会派・Team政策が飛び跳ねていることに対して、この選挙で万が一市長ポストを得たなら、次の市長選で出馬機会を失うか、あるいは面目丸つぶれとなる先輩市議や県議たちは冷ややかな対応に終始し、自民党内や企業関係を見てもオール安倍派の応援はなかった。むしろ所属派内の大勢は「代議士が国政に専念している最中に、地元で林派ともめ事を起こすな」というもので、中尾応援か静観という対応が大半を占めた。そのなかで、「中尾だけは続投させたくない」という強烈な批判票が、選択肢がない以上「だれでもいいから西本」となり、泡沫と見られていた陣営に雪崩を打つ珍現象となった。
 前回の市長選では、4期14年にわたって安倍代理市政を実行してきた江島前市長が引きずり下ろされ、自民党安倍派が総力戦態勢をとった友田氏が無惨に落選するなど、安倍派の落日を象徴する出来事が起きた。安倍代理市政および江島打倒の原動力となった市民の力が、さもしい林派として登場した中尾友昭の胡散臭さを認識しつつ、まずは安倍代理市政を断ち切ることを第一義にして投票したものだった。
 
以下省略

2882チバQ:2016/12/05(月) 20:01:06
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-59278715.html
新見市長選に池田氏が出馬表明
12:54山陽新聞

新見市長選に池田氏が出馬表明
山陽新聞
(山陽新聞)
 現職の死去に伴う新見市長選(18日告示、25日投票)に、新人で前市議会議長の池田一二三氏(63)=同市哲西町=が5日、無所属で立候補する意向を表明した。 同市役所で会見した池田氏は「亡くなられた石垣正夫市長が策定した創生総合戦略を進める中で、女性の視点で少子化対策や若者の人材育成に取り組む。女性や若者を含む市民協働で、新しい新見市をつくりたい」と訴えた。 池田氏は倉敷中央高専攻科卒。倉敷市立児島市民病院や旧哲西町社会福祉協議会に勤めた後、1999年から旧哲西町議2期を経て、2005年の新市発足に伴う新見市議選で初当選。13年から2年間議長を務めた。3期目途中の今月1日に辞職した。 同市長選には、新人で前副市長の戎斉氏(60)も無所属での出馬を表明している。

2883チバQ:2016/12/08(木) 22:32:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000113-san-l35
下関市長選で現職・中尾氏が自民への推薦願取り下げ
産経新聞 12/8(木) 7:55配信

 任期満了に伴う下関市長選(来年3月5日告示、同12日投開票)で、3選を目指して出馬表明している現職の中尾友昭氏(67)が7日、自民党への推薦願を取り下げたことを明らかにした。中尾氏は「仲間から市民党の旗を掲げるべきだといわれた」と説明した。

 同市長選では元市議の前田晋太郎氏(40)が出馬を表明し、11月29日に自民党下関支部に推薦願を出した。

 中尾氏は「相手が出したから、(自身も)出すべきだ」として、今月5日に推薦願を提出した。ところが6日夜の後援会関係者らとの会議で、反対意見が相次いだという。

 中尾氏は平成21年と25年の市長選では、自民への推薦願は出していない。

 下関市長選をめぐっては、別の自民系市議も出馬の意向を示している。

2884チバQ:2016/12/14(水) 23:09:12
http://mainichi.jp/articles/20161214/ddl/k36/010/465000c
徳島市議会

業者行政処分巡り、百条委設置を提案 共産、自民、交詢会 /徳島

毎日新聞2016年12月14日 地方版

行政
徳島県
 徳島市議会の共産党市議団と自民党市議団、交詢会は13日、行政処分を原秀樹市長(当時)が決定する過程で、岡孝治市議から不当な働き掛けを受けたとされる問題を議会として調査するため、法的な権限を持つ調査特別委員会(百条委)を設置する決議案を議長に提出した。決議案は12月定例会が閉会する19日に採決される予定。【数野智史】

 問題の行政処分は、一般廃棄物処理業の1社に対し、家庭ごみ収集を不許可にしたもの。遠藤彰良市長が依頼…



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161214/ddl/k36/010/465000c#csidx34e7127004f24f89175428157025c6d
Copyright 毎日新聞

2885チバQ:2016/12/15(木) 19:50:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161213-00000006-san-l35
下関市長選、「安倍VS林」本当に代理戦争? 「おひざ元」の構図混沌

産経新聞 12/13(火) 7:55配信

 来年3月の市長選をめぐり、山口県下関市が揺れている。これまでに3選を目指す現職で、林芳正元農水相に近いとされる中尾友昭氏(67)と、元市議で安倍晋三首相の秘書だった前田晋太郎氏(40)が出馬を表明した。かつて安倍首相と林氏の父親同士が、激しい選挙戦を繰り広げた土地柄だけに、「安倍VS林の代理戦争」との観測もある。ただ、内実はそう単純ではないようだ。(大森貴弘)

                  ◇

 「(前田氏が)勝つための筋道を付けてやってくれ」

 12月初め、安倍首相のもとを、立候補表明のあいさつに前田氏が訪れた。安倍首相は、同席した地方議員らにこう頼んだという。

 前田氏は、安倍首相の秘書を7年4カ月間務めた後、平成23年の市議選で初当選した。

 「新規事業のモデルケースに手を挙げるなど、首相の地元としてのメリットをもっと生かすべきだ」と、安倍首相との距離の近さをアピールする。

 一方の中尾氏は、下関唐戸魚市場の取締役などを経て、平成21年の選挙で当選し、市長に就任した。下関唐戸魚市場は、林元農水相の支援団体として知られる。実際、中尾氏の後援会のメンバーには、林氏の支援者が名を連ねる。

 中選挙区時代、安倍氏の父・晋太郎氏と、林氏の父・義郎氏は、自民党同士で激しい選挙戦を繰り広げた。選挙区内を二分した影響で、下関の街は今も安倍系、林系の色分けが残る。

 こうした経緯から今回の市長選を「安倍VS林の代理戦争」とする見方もある。

 だが、「党派を超えた市民党」を標榜する中尾氏の陣営には過去、安倍氏の後援会メンバーも加わっていた。今回も前田氏支援を決めかねている安倍氏の支援者もいる。

 単純な色分けは難しい。

 ◆“市民党”への不満

 それでも2期8年の中尾市政に、不満がくすぶっているのは確かだ。

 中尾氏は、旧民主党支持層への浸透も図った。平成22年6月、菅直人政権の発足直後に官邸を訪れ「下関奇兵隊」の幟(のぼり)やフグの刺し身を手渡した。

 その姿に自民党王国の下関から、不満が噴出した。

 「本当にみっともない。いかに当時は民主党政権だったとはいえ、ノコノコと出かけて…。日和見主義が一番信用できない」。地元の政界関係者は厳しく指弾する。

 市政における公約違反を指摘する声もある。

 中尾氏は初当選した平成21年の選挙で、現市庁舎を耐震補強して継続使用▽関門海峡を望む埋立地「アルカポート地区」に芝生公園整備-などの公約を掲げた。

 だが、実際には大きく方向転換した。市庁舎隣接地に9階建ての新館を建設し、アルカポートには遊園地も開設した。今後、都市型ホテルの誘致を進めるという。

 それでも中尾氏は、これまでの公約達成度は「合格点にある」と自賛した。

 前田氏は、こうした点を衝き、支持拡大を目指す。安倍首相の発言通りに、安倍後援会がどこまで一枚岩になれるかが、勝敗の鍵を握る。

 ◆自民推薦の行方

 市長選には中尾、前田両氏のほか、複数の自民系市議も立候補を模索する。

 市長選への注目が高まる中で、今月7日、中尾氏は2日前に自民党下関支部に出した推薦願を突然、取り下げた。

 中尾氏は過去2回の選挙で、どの政党の推薦も得なかった。ところが今回、前田氏が自民党に推薦願を出したため「相手が出したから自分も、と考えて出した」(中尾氏)という。

 この行動に支援者が反発した。「市民党の旗を掲げ続けるべきだ」。声に押され、中尾氏は推薦願を取り下げた。

 一方の前田氏は、11月29日付で推薦願を提出した。自民党下関支部は今月14日の執行役員会議で最終的な結論を出すとしている。

 今月5日、安倍首相の第1次政権を含めた在職日数が歴代6位となった。最近の政権では抜群の安定感を誇る。それでもおひざ元の市長選の構図は、混沌としてきた。

2886チバQ:2016/12/15(木) 22:05:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161215ddlk36010580000c.html
<徳島市>働き掛け問題、百条委を設置へ 朋友会と公明、賛成に 「説明責任」/「関心高い」 /徳島
16:01毎日新聞

 徳島市議会は14日、原秀樹前市長が行政処分を決める過程で、岡孝治市議から不当な働き掛けを受けたとされる問題に関する調査特別委員会(百条委)の設置が確実になった。岡市議が所属する最大会派の朋友会と公明党市議団が同日、それぞれ設置に賛成すると決めた。徳島市議会に百条委が設置されるのは、1958年以来で2回目。【数野智史】

 共産党市議団、自民党市議団、交詢会の3会派が提出した百条委を設置するための決議案は、市議会12月定例会が閉会する19日に採決される。朋友会と公明が賛成に回れば過半数は確実となり、決議案は可決する。

 遠藤彰良市長が依頼した第三者調査団は10月、一般廃棄物処理業者に対する処分を決める過程で「原前市長への働き掛けがあったと推認される」と結論付けた。しかし、12日の市議会総務委員会に参考人として出席した原前市長は働き掛けを否定したため、3会派が法的な権限を持つ百条委設置を求めた。

 朋友会の宮内春雄会長は「会派内でも『岡市議本人が説明責任を果たすべきだ』との意見が出た」と明かした。公明党市議団の梶原一哉団長も「この問題への市民の関心は高い。議会として真相を明らかにすべきと判断した」と説明した。

 百条委が前回設置された理由は、眉山のロープウエーのワイヤを取り換える費用をどこが負担するか紛糾したため。設置直後に市議の改選があり、実際に開かれた記録は残っていない。

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇百条委員会

 地方自治法100条に基づき、地方議会が行政事務を調査するため設置する特別委員会の通称。証人の出頭や証拠の提出を求める権限があり、虚偽の陳述には禁錮、正当な理由のない出頭拒否には禁錮または罰金の規定がある。

2887チバQ:2016/12/19(月) 15:57:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161218-00010002-sanyo-l33
現職死去の新見市長選に2新人 25日投票、即日開票

山陽新聞デジタル 12/18(日) 23:06配信

 現職の死去に伴う岡山県新見市長選は18日告示された。いずれも無所属新人で、前市議会議長の池田一二三氏(63)=同市哲西町矢田=と、前副市長の戎斉氏(60)=同市豊永宇山=の2人が立候補した。25日に投票、即日開票される。

 新見市は2005年に1市4町が合併して誕生。11月に亡くなった石垣正夫氏は旧新見市時代の1994年から市長を務めており、22年ぶりに地域の新たなリーダーを決める選挙となる。少子高齢化や若者流出が進む中、実効性のある移住定住対策や未来を見据えた地域の活性化策が問われている。

 両候補は出陣式で第一声。池田氏は「市政の見える化と協働を推進し、市民と新しいまちを実現させる」、戎氏は「市民が主役という石垣市長の教えを胸に新見市の新しい扉を開く」などと訴えた。

 投票は25日午前7時〜午後6時、市内44カ所で行われ、同8時から思誠小体育館(同市新見)で即日開票される。今回は「十分な準備期間の確保が難しい」(同市選管)として従来の電子投票を見送り、自書式で実施する。

 有権者数(17日現在)は2万6685人(男1万2587人、女1万4098人)。

2888チバQ:2016/12/19(月) 22:23:14
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161219ddlk33010407000c.html
<選挙>新見市長選 2新人で後継者争い 25日投開票 /岡山

17:00毎日新聞


 現職の死去に伴う新見市長選は18日告示され、いずれも無所属の元市議会議長、池田一二三氏(63)と元副市長、戎斉氏(60)の2新人が立候補を届け出た。人口減少対策や地域の活性化など市が抱える課題を争点に、25日の投開票日に向け選挙戦に入った。

 現職だった石垣正夫氏が11月9日に不慮の事故で死去。戎氏は副市長を辞職して同25日に出馬を表明、池田氏は今月5日に立候補の意思を示し、一騎打ちの構図となった。

 池田氏は石垣市政の継承を軸に、少子化対策や「市政の見える化」などを公約にする。戎氏は「石垣後継」を前面に押し出し、子育て支援、医療・福祉の充実などを訴える。

 ともに石垣市政を支えた保守系で、自民、公明が自主投票を決め、地元経済界や各種団体なども組織的な態度表明をしておらず、激しい集票合戦が見込まれる。

 17日現在の有権者数は2万6685人(男1万2587人、女1万4098人)。【石川勝己】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇女性の視点、組織に負けない 池田一二三氏(63)=無新

 池田陣営は午前8時半すぎから同市高尾で出陣式を開き、支持者ら約500人(陣営発表)が集まった。支持者らは「新時代の新見を切り開いてくれる候補。力を合わせ頑張ろう」と激励した。

 池田氏は、合併前の旧哲西町議と同市議を18年務めた経歴に触れ、「福祉と地域作りを中心に市政発展のために頑張ってきた」と実績を強調。東京都の小池百合子知事を引き合いに、「女性ならではの視点や感性を持ち、誰にでも公平公正。私もしがらみのない新しい政治を目指す。組織には負けない。皆さんの力を借りて必ず新見市初の女性市長になります」と宣言した。

 式後は選挙カーに乗り込み、早速、市内各地を巡った。【竹田迅岐】

 ◇人口減少の解消に取り組む 戎斉氏(60)=無新

 戎氏は同市高尾の選挙事務所そばの駐車場で、約1000人(陣営発表)の支持者を集め出陣式。同市議10人や石垣前市長の妻らも駆けつけ、「石垣後継」を強調した。

 戎氏は「人口減少という大きな課題解消に一生懸命取り組む。『市政は市民が主役。市民の目となれ、耳となれ』という石垣前市長の教えを元に強い使命感、責任感を持って臨む」と訴えた。

 政策の柱として、子育て支援▽住んで良かった新見の実現▽市民ファーストの市役所−−の3点を主張。「小中学校の給食無料化、医療・福祉の充実と地域経済の活性化を図る。(市役所)各支局に出張市長室を設け、市民の声に耳を傾ける」と声を張り上げた。【石川勝己】

………………………………………………………………………………………………………

戎斉(えびす・ひとし) 60 無新

 [元]副市長[歴]建設会社員▽市都市建設課主幹・都市整備課長・建設部長・議会事務局長▽日大

池田一二三(いけだ・ひふみ)63 無新

 [元]市議会議長[歴]病院看護師▽社会福祉協議会職員▽旧哲西町議▽市議▽倉敷中央高専攻科

2889チバQ:2016/12/23(金) 09:28:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-00000007-san-l35
下関市長選に松村・元市議も出馬へ
産経新聞 12/23(金) 7:55配信

 任期満了に伴う山口県下関市長選(来年3月5日告示、同12日投開票)に、元市議の松村正剛氏(63)が22日、無所属で立候補すると表明した。同市長選にはこれまでに、現職で3選を目指す中尾友昭氏(67)と、元市議で安倍晋三首相の元秘書、前田晋太郎氏(40)=自民推薦=が出馬を表明している。

 松村氏は、出馬動機について記者会見で「中尾氏をずっと応援してきたが、彼の考える市民起点とずれが生じた」と述べた。また、安岡沖風力発電計画に反対する姿勢を示した。「市民が不安を感じている。安全安心を守るのが市長の役割だ」と訴えた。

 松村氏は下関市出身。県立下関西高、関西学院大を卒業し、平成11年から4期、市議を務めた。

2890チバQ:2016/12/26(月) 20:04:59
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-61822914.html
新見市長に池田一二三氏初当選
12月25日 23:28山陽新聞

新見市長に池田一二三氏初当選
山陽新聞
(山陽新聞)
 現職死去に伴う新見市長選は25日、投票が行われ、即日開票の結果、前市議会議長の池田一二三氏(63)が、前副市長の戎斉氏(60)との無所属新人同士の対決を制し、初当選した。女性市長は新見市初、岡山県内では伊東香織倉敷市長に続いて2人目。 池田氏は今月5日に出馬表明し、情報公開と市民協働によるまちづくりを進めて市政の流れを変えると主張。市議3期で議長も務めた知名度を武器に草の根運動で支持を広げた。 当選の知らせを受けた池田氏は「市政の見える化と、しがらみのない公平公正な開かれた市政を実現する。市民との協働のまちづくりに取り組み、人や地域、産業が元気なまちを目指す」と抱負を語った。 選挙戦は旧市時代の1994年から22年間にわたり市長を務めた石垣正夫氏が11月に死去したのを受け、今後の市政の在り方や人口減少が進む中での地域活性化策などが争点となった。ともに石垣市政を支えた両氏の一騎打ちで支持層が重なり合い、自民、公明両党は自主投票で臨んだ。連合岡山は戎氏を推薦した。 戎氏は石垣氏の後継を前面にアピールし、「安定した市政の継続を」と訴えたが及ばなかった。 投票率は72・14%(男72・17%、女72・11%)。2005年の新市発足後、最低となった前回13年(80・46%)を8・32ポイント下回った。 当日有権者数は2万6511人(男1万2501人、女1万4010人)。 池田 一二三氏(いけだ・ひふみ)看護師から旧哲西町議2期を経て、新市発足後の新見市議を3期。2013年から2年間、議長を務めた。倉敷中央高専攻科卒。哲西町矢田。◇開票結果◇=選管最終=当9911 池田 一二三氏 無新 9134 戎    斉氏 無新(無効79)

2891名無しさん:2016/12/30(金) 19:00:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122500121&g=pol
新見市長に池田氏(岡山)

 前市議会議長の池田一二三氏(63)=無所属・新=が、前副市長の戎斉氏(60)=無所属・新=を破り初当選。前市長の死去に伴う選挙。(25日投開票)(2016/12/25-22:12)

2892チバQ:2017/01/05(木) 15:21:24
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201701011173

地域のかじ取り役 誰に

2017年 県内首長選

 平成の大合併で20市町に再編された県内では、2016、17年に大部分の市町で首長や議員が任期満了を迎える。17年は1月17日告示の内子町長選挙を皮切りに、首長・議員選が計21(首長6市3町、議員6市6町)予定され、4月末までに7割超が集中する見込み。県内支社局・本社の取材を基に各選挙の情勢を探った。

【現職の篠原氏 月末にも態度 四国中央市】

 4月27日に任期満了を迎える現職の篠原実氏(67)=無所属=に対し、市内の自民党4支部が2016年12月下旬、2期目への出馬を要請した。篠原氏は「熟慮する時間をいただきたい」とし、1月末ごろまでに正式に態度を表明する考え。

 篠原氏は、市民文化ホールや市役所新庁舎の建設など井原巧前市長から引き継いだ大型事業を「緒に就いた段階」と位置付け。残る主な行政課題に、宇摩圏域の中核病院整備や特別支援学校分校の設置、学校給食センター建設を挙げる。

 現時点でほかに表立った動きはない。

【菅氏集会 市議大半が参加 今治市】

 任期満了に伴う市長選の告示日は1月29日。2期目の現職菅良二氏(73)=無所属=が2016年9月定例市議会で立候補を表明した以外、現時点で表立った候補者擁立の動きは見られない。

 菅氏が11月に市中心部で開いた集会には、市議の大半が参加。県選出国会議員2人のほか中村時広知事がマイクを握り「リーダーにふさわしい。今治の将来のため力を」などと訴えた。

 多選批判や、無投票では現市政をチェックする機会を失うとの声はあるが、菅氏の知名度に対抗できる候補擁立は難しいとの見方が多い。

【現職・新人が出馬表明 伊予市】

 任期満了は4月23日。再選を目指す現職の武智邦典氏(59)=無所属=と、会社社長で新人の玉井彰氏(63)=同=が、出馬を表明している。

 武智氏は新人2人が争った2013年の前回を157票差で制し、初当選。市議会では市議時代の出身会派の議員らが支える。

 玉井氏は旧伊予市議を経て、03、05年の衆院選愛媛1区に旧民主党公認で出馬。初の首長選へ草の根運動で浸透を図っている。

 ほかにも新人候補の出馬があるか注目されるが、現時点で動きは表面化していない。

【現職の動向注目 大洲市】

 現職の清水裕氏(62)=無所属=が、3選を目指し出馬するかどうかが注目され、3月定例市議会で意思表明するとの見方が強まっている。任期満了は9月12日。対立候補を模索する動きもあるが、現時点で具体名は浮上していない。

 清水氏は国土交通省の元官僚で、山鳥坂ダム工事事務所長や県土木部長、大洲市副市長などを歴任。市長2期目では、懸案だった東大洲の工場跡地への企業誘致が実現。地域資源のPRにも努めた。

 一方、原発問題を巡り国の政策に理解を示す場面があり、批判の声もある。


【大城氏出馬へ 他に動きなし 八幡浜市】

 4月23日に任期満了を迎える現職の大城一郎氏(51)=無所属=が、2016年12月定例市議会で3選を目指し立候補する意向を表明した。大城氏は、道の駅「八幡浜みなっと」整備や市立八幡浜総合病院の建て替えなど2期8年の実績を強調。1次産業振興や人口減少対策、八幡浜港フェリー埠頭(ふとう)再整備など、重要施策の着実な実行による地域活性化を訴え、支持拡大を図る考えだ。

 現時点でほかに表立った立候補の動きはない。ただ、現市政の継続に否定的な声も一定数あり、今後の動きが注目される。


【石橋氏進退焦点 新人の立候補も 宇和島市】

 任期満了に伴い8月20日告示、27日投開票の日程で行われる。現職の石橋寛久氏(66)=無所属=は2001年1月に旧宇和島市長に初当選し、05年の旧宇和島、吉田、三間、津島の1市3町合併による新宇和島市誕生後は3期連続で当選、16年にわたり市政をけん引してきた。

 石橋氏の去就に耳目が集まるが、本人は現時点で進退を表明しておらず、表明時期についても「未定」としている。

 ほかに出馬表明はないが、一部では多選批判を含めた新人待望論があり複数が立候補を模索している。
 
以下省略

2893チバQ:2017/01/05(木) 18:51:50
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/abetaihayasikaradairanritunitenkai.html

安倍VS林から大乱立に展開
下関市長選巡る記者座談会
                浮動票分散させ組織票に力    2016年12月26日付


 
 来年3月の下関市長選を巡って、安倍・林代理市政を担ってきた毛並みの異なるグループの駆け引きが激しさを増している。現職(林派)打倒を掲げて「僕らの時代」を望む安倍派が3度目のポスト争奪に挑み、さらに若手に持って行かれると「次期市長」や「将来の市長」の夢を摘み取られ面白くない勢力が派閥の垣根をこえて現職と手を握ったり、第3、第4勢力が出馬を表明し始めたり、きわめて複雑な様相を見せている。いったい何が起こっているのか、この選挙の争点は何か、記者座談会を持って論議した。
 
 市民なめ切った選挙テク 再々チャレンジに挑む安倍派

 A まず前哨戦の模様から見てみたい。
 B 6月に現職の中尾が出馬表明してから後出しジャンケンで選挙構図が固まり始めている。安倍事務所秘書出身の前田晋太郎が市議を辞職して11月に出馬表明し、最近になって元市議の松村正剛も風力発電反対を掲げて出馬表明した。さらに市議の香川昌則も「香川市政を実現する会」を立ち上げて1口5000円の会費を集めている。当初は周囲に反対ばかりされていたが、後援会体制も整ったとかで出馬表明は時間待ちのようだ。安倍派林派の一騎打ちかと思われたが、両者が正面からの実力勝負で互いに得票をさらけ出すのではなく、乱立で複雑に得票が分散していく選挙になりそうだ。
 C それぞれの陣営が事務所開きをしたり、精力的に動いている。このなかで自民党県連や下関支部は前田の推薦を決めた。ここ数回の市長選はシコリを残さないために自主投票が続いたが、今回は自民党が前面に出てきて前田応援をやるつもりだ。前田のチラシが各戸に配布され、中央とのパイプすなわち首相との近さを強くアピールしている。推薦を巡っては県連や支部の会合で林派の塩満(県議会副議長)が反発して退席したり一悶着あったようだが、友田(安倍派県議)が押し切ったといわれている。中尾はふるい落とされた。自民党県議のうち、友田、平岡(元安倍事務所秘書)、高瀬、西本は前田応援で動いているという。
 D 一方で、市議会最大会派の志誠会は中尾応援で動いている。中尾に3期やらせたうえで禅譲によって次期市長を狙っていると評判になっていたのが関谷だった。その意向もあって「自主投票」にするよう自民党下関支部に申し入れたが蹴られた。中尾も当初は自民党下関支部に推薦願いを出していたが書類の不備で突き返され、その後取り下げていた。ただ、志誠会のなかも複雑のようで、13人のうち豊田町と豊浦町選出の3人は「自主投票」申し入れには加わらなかったという。そして、派内から香川が立候補しようとしている。前田のような若手に市長ポストを持って行かれると面白くない古手たちが反発している。感情的には複雑だ。それで「アイツは議会で寝てばっかりじゃないか!」「雑巾がけが足りない!」等等と文句を言っている。
 E 自民党推薦が前田に出たとはいえ、これも一枚岩ではない。東京都知事選のように造反議員を除名処分したりするのか、今後の展開が注目されている。いずれにしても、自民党内や安倍派・林派内で利害が一致せず、まとまりのない状態が市長選乱立につながっている。それを「赤勝て、白勝て!」で見物している人も多い。誰が当選しても安倍&林代理市政は変わらないという冷めた見方が支配的で、その枠内で市長ポストと利権を誰がとるか争っているからだ。多くの有権者は、何が始まったんだろう? と思って見ている。

2894チバQ:2017/01/05(木) 18:52:25
 B こうなったら他の自薦候補も出馬して、総勢5〜6人の大乱立選挙を展開したらどうかという声もある。誰が票割り候補かわからないくらいの徹底的な票割り選挙にしてしまい、組織票を得た者が悠悠と勝利していくという新種の選挙テクニックにも見える。これほど出馬したら票が割れるのはあたりまえだ。その結果、誰にとって有利に割れていくのかという関心や話題も尽きないが、批判票や浮動票も含めて複数の選択肢に分散することで、組織応援のある候補が絶対的に有利になる。そういう選挙構図だ。
 D 支持者もそれぞれに被っている。中尾と松村正剛といっても本人たちは市議会時代からの盟友だ。8年前の中尾擁立でも松村は中心的な位置にいた。その後の議会でも市長与党と見なされてきた。今回は風力反対を掲げているが、いったいどうしたんだ? と戸惑いの目で見られている。それを「日共」市議団や社民党が「僕たちの統一候補」と触れ回っているのも印象的だ。あと、香川が唐突に「風力反対」を唱え始めているのも特徴だ。10万人署名の実力を見せつけている安岡沖洋上風力が争点化されたときに、とらえどころのない浮動票がどこに流れていくのかは選挙の行方を大きく左右する。この力の分散化にも乱立が影響する。選挙に出馬するのは自由で、出たい者がみな出てきて自由に争えば良い。しかし、市議選とは訳が違う。今回の乱立は、まとまりのない街・下関の産物かもしれないが、同時に当選ラインを低くする力が働いている。基本的には中尾市政の評判が散散ななかで、安倍派がポスト奪還を願望してこのような不思議な選挙になっている。
 A 企業関係では、特に一騎打ちだと取引先から「おたくはどっちなのか?」とあちこちから踏み絵を迫られて困ってしまう。仮に敗北候補にのめり込んでいたら、選挙後に企業生命が脅かされるほどの報復を受けるからだ。江島(元市長、現在参議院議員)が戦犯リストを作成して指名入札から徹底排除したのが最たるものだ。勝ち馬を見抜いて無難に対応しておきたいという心境が強い。それで「誰が勝つの?」という意識が先行しがちだが、蓋を開けてみないとわからない。それこそ「3日前の安倍事務所」もあり得るし、告示以後の数日で一気に流れが変わって、みなに梯子を外されていった亀田(元市長、現市議)のような事例もある。時に人間不信になるのではないかと思うようなてのひら返しを見せつける。
 B そして勝ち馬にみなが寄っていって、当選後の万歳のなかに「この陣営だった?」と思われるような企業までが割り込んで、一緒に万歳している光景もある。選挙で踏み絵を迫られるのはたまらないし面倒臭いものだ。「中尾、前田、松村、香川の誰を支持するかで社運が決まってたまるものか」とある企業で話題になった。勝ち馬企業が役所からやけに仕事をもらうというのは中尾市政でも露骨なものだった。そんなことばかりくり返している。

 存在感増す公明・学会

 C 乱立で見えにくいが、自民党は友田を筆頭に安倍派は面子をかけて前田を担ぎ上げている印象だ。大学卒業後は安倍事務所の秘書として過ごしてきたし、前回落選した西本以上に「安倍派代表」「安倍事務所の本命」の色合いは濃い。誰が見ても安倍代理なわけだ。これで敗北したら自民党県連や下関支部も格好がつかない。一番みっともないのは安倍事務所で、現役首相の顔に泥を塗る関係だろう。推薦ごり押しは、これまで以上に踏み込んだものになった。
 D 前田は市議になってからも、安倍事務所の筆頭秘書が後見人ということで奥田世代とかの先輩議員たちが遠慮してきた関係だ。その特別扱いを経て市長選に立候補したものだから、8年前に担がれて落選した香川が心象穏やかでないのもわかる。関谷その他の感情も生身の人間としてあり得る。代替わりも意識して若手を登用しているのかもしれないが、一方で晋太郎時代から支持者としてやってきた世代とのギャップもあり、自民党1本化といっても至難の業だ。あまり強引なことばかりすると、将来的な代議士の代替わりや国政選挙において歪みが一気に爆発しかねない。今回の選挙がその端緒を開くなら、おおいに揉めて、矛盾を極点まで激化させた方が次の展開が早い。

2895チバQ:2017/01/05(木) 18:53:28
 B 林派も塩満を筆頭に中尾当選を目指してムキになっている。サンデンなども現場に「中尾を応援せよ」と指示が出ている。合同ガスなど一連の選挙企業がフル回転してどれだけの得票を叩き出すか注目される。
 E 乱立で当選ラインが下がると、誰がキャスティングボードを握るのかだ。組織票といっても抽象的ではない。自民党推薦などあてにならないが、一方で公明党の1万8000票は高嶺の花になってくる。浮動票を押しのけるほどの存在感を持っている。
 A しかし、投票率が爆発的に上昇するような選挙になれば、こうした組織票有利な展開は根底から覆されてしまう。もっとも力を持っているのは浮動票で、選挙に行かない人人が動くことだ。民主主義を唱える以上は、有権者の70〜80%が投票するような選挙でなければ話にならない。最近は低投票率が常態化しているが50%を切るような選挙はやり直しした方がいい。そのうちの二十数%程度の得票でふんぞり返っているような者は政治家失格だ。有権者が政治に幻滅している状況にあぐらをかいて、何が政治家といえるのだろうか。そのような怠け者は淘汰されていくような政治風土でなければならない。国政についてもそうだが、「どこもあてにならない…」という政治不信をもっけの幸いにして自民党が勝ったような顔をしている。こうした状況を打ち破って、民意を押し出していくことが課題だ。

 各候補の態度を迫ろう

 D 現状では「誰がなっても同じ…」というのが有権者が冷めている最大の要因だろう。市議や県議、各種の政治勢力が様様な思惑で蠢いている一方で、全体の空気はそこまで盛り上がっていない。郷土の衰退に危機感は強いものの、各陣営の政策が何も見えてこないのが関係している。
 B 陣営同士が互いに誹謗中傷を開始して、女問題とか金銭問題とか下品極まりない話が飛び交い始めるのが下関の選挙だ。どこからそのような悪知恵が思い浮かぶのかと思うほど、足を引っ張ることにかけては天下一品の人人もいる。紳士面をしてえげつない。それで「下関を元気にする!」とか抽象的なことをのべて、当選後にやることといえば誰が市長になっても基本計画を丸写しするだけなわけだ。「中央とのパイプ」というが、これまでもそうやって持ち込まれた事業を粛粛と捌くだけだったから今日のような停滞がある。
 C 大不況に直面して失業と貧困の脅威は身近なものだ。下関の経済情勢は衰退の一途をたどって課題は山積している。このなかで現状打開を求める世論はうっ積しているにもかかわらず、選挙となると受け皿が乏しい。このなかで市民運動はどう進んでいくかが重要だ。連合、公明、社民、「日共」に至るまで総翼賛化して、安倍支配の植民地みたいな状況になっている。一見すると番頭争いの自由を行使して争っているように見えるが、安倍&林代理市政の下では日頃から何の矛盾もなく戯れてきた連中だ。それらが乱立して分散型選挙に持ち込み、いったい誰を有利にしようとしているのか、選挙の展開を見ていたらおのずとわかることだ。
 E 中小企業は老舗が次次に倒れたり、自主廃業も目立っている。若者に職がないために高校生たちは卒業を機に県外に出て行く。一度出て行ったら帰ってこない。農村部には働き手がいない。水産都市といいながら、漁港市場の主力である以東底引きも減船が続いて残りわずか。産業振興の課題は待ったなしだ。しかし箱物や開発に明け暮れて、下関の金が働く者のところには回らず、銀行を中心に空中でクルクル回ってパンクしている。これが「アベノミクス」だ。それで産業と雇用がなくなって、山銀も下関では商売にならないから、100万人都市の指定金融機関になりたいという願望とセットで北九州や広島に出て行っている。国政もそうだが、市民生活の必要性から行政施策が機能しないというのが特徴になっている。

2896チバQ:2017/01/05(木) 18:53:45
 B 中尾8年でも相当に疲弊してしまった。江島と中尾を合計すると失われた20年になる。これをどう立て直すのかが市民の最大関心になっている。少子高齢化が全国ダントツで進行したが、子どもが増えて活気がある町にどうするか。若い親たちの働く場を下関でどうつくるか。農林水産業や製造業など、現金収入になる地場産業をどう守って振興していくのか。地元商業をどう守るか。箱物利権をやめて、市民の必要な事業に目を向けた地元業者への発注をどう増やすか。医療も介護も高負担を緩和し、老人が安心できるようにどうするか。旧豊浦郡の合併後の切り捨てをやめて、急激な過疎化にどう対応するのか。住民生活を脅かしている安岡沖洋上風力計画にどのような態度をとるのか。山ほど課題がある。これらを選挙を切り抜ける方便で済ませてはならない。
 E 誰が市長になるかもあるが、誰がなっても同じなら、どのような力で市民の願いを実現させていくかを考えないといけない。当選したら例外なく安倍&林代理市政の番頭役におさまって、せっせと相互に良い顔をしながら「2期目も3期目も私にやらせてください」をやり始める。今回のようにヒートアップするのは稀だが、最終的には何もなかったような顔をして利害調整していくのも毎度のことだ。江島がダメなら中尾と期待して失望した人たちも多いが、人物依存ではこの街の政治構造はどうにもならない。誰か立派なリーダーが出てきて、まともな政治を実行してくれないかなと思っても、立派で素晴らしいと思う者が出てこないからみんながため息をついている。それで市長選に出てくる4人の顔を並べられて期待せよといわれても困る。
 A 国、県の支配、安倍&林代理、山口銀行代理の独特な政治支配の構造があるなかで、不断に市民世論と運動の力を発揮して、実行させるというのでなければならない。今のところ組織票優位の展開で、選挙そのものは見たことがないくらいの低調さだ。しかし、次の代理人が誰であれ、閉塞した状況を打開するのは市民運動の力が決定的だ。安岡沖洋上風力の問題なども関心が高いが、一つ一つの問題について各陣営や候補者はどのように向きあっているのか、あるいは何も考えておらずに空っぽなのかも含めて、態度を迫っていくことが重要だ。最終的にキャスティングボードを握っているのは有権者なのだから、この組織票優位のなめきった空気を一掃することが先だ。

2897チバQ:2017/01/05(木) 19:05:19
http://mainichi.jp/articles/20161222/ddl/k35/010/582000c
宇部市長選 岡村県議が出馬表明 無所属で 来年7月 /山口



毎日新聞2016年12月22日 地方版
. 来年7月に任期満了を迎える宇部市長選に、県議の岡村精二氏(63)が21日、無所属で立候補する意向を表明した。

 岡村氏は記者会見で「市政に対する市民の要望を聞くと地域によってニーズが違う。市民センターなどの機能を高め、よりきめ細かな対策が必要だ」と理由を述べた。重要課題として、宇部湾岸道路延伸など産…


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161222/ddl/k35/010/582000c#csidx31efce6ad6c0e909b18d79403e57f0e
Copyright 毎日新聞

2898チバQ:2017/01/05(木) 19:06:13
http://www.sanyonews.jp/article/458440/1/

備前市長選に田原氏が出馬表明 「市民主役のまちづくりに」










田原隆雄氏


 任期満了に伴う備前市長選(来年4月2日告示、同9日投開票)に、新人で備前市議の田原隆雄氏(72)が8日、無所属で出馬する意向を表明した。

 同市内で記者会見した田原氏は、上下水道といった生活インフラの老朽化や公共交通問題、教育のあり方などを課題に挙げ、「市民との対話を大切にしながら、市民主役のまちづくりに取り組みたい」と述べた。

 田原氏は日本少林寺武道専門学校卒。旧日生町議を経て1986年から同町長を3期務めた。再び就いた同町議時代に合併があり、在任特例で備前市議となって4期目。

 同市長選には、無所属新人で元備前市議の沖田護氏(64)、無所属現職で再選を目指す吉村武司氏(70)が立候補を表明している。



(2016年12月08日 21時51分 更新)

2899とはずがたり:2017/01/07(土) 09:03:11
6002 :チバQ :2017/01/05(木) 15:24:40

県議会自民系3会派 一本化 2017年3月 2016/12/31 10:07
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/12/2016_14831464774464.html

 徳島県議会の最大会派・明政会(13人)と自民県民会議(8人)自民創政会(6人)の自民系3会派が来年3月に合流することが30日、分かった。3会派の幹部が同日までに合意した。自民系会派の一本化は、当時の保守系3会派が合流し「保守合同」と呼ばれた1987年以来、30年ぶり。発足すれば過半数を大きく上回る巨大会派が誕生する。

 合流してできる新会派には3会派の計27人全員が所属する見通しで、定数39人の7割に迫る。会派名は未定で、来年2月定例会の閉会を迎える3月までに事務手続きを完了させる方針だ。

 関係者によると、2015年4月の改選後から自民党所属議員の一本化が水面下で模索されていた。4期目を迎えた飯泉県政に対する発言力を強化する狙いがあるとみられ、議会内では「自民党が責任政党として力を結集すべきだ」といった声が出ていた。

 12月に入り合流に向けた動きが一気に加速。例年自民系会派が事前に調整して人選する次期正副議長選が来年2月定例会に迫っていることも合流の判断を後押ししたようだ。

 県議会の保守系会派は、衆院中選挙区時代の派閥抗争を背景に、知事派と反知事派に分裂して対立を続けてきた歴史がある。3会派に分かれていた保守の大合流が実現したのは、87年の改選を機に発足した当時の自民県民会議。当初の所属議員は30人を数えた。

 しかし、95年に自民県民会議の一部議員が離脱し、自民交友会を結成して分裂。その後は離合集散を繰り返して保守系の2、3会派体制が続き、16年3月からは現在の明政会、自民県民会議、自民創政会の3会派となっている。

2900チバQ:2017/01/09(月) 21:48:01
徳島県議会  
http://www.pref.tokushima.jp/gikai/kaiha/


明政会
重清佳之 木下功 岩丸正史
須見一仁 岡佑樹 岡田理絵
中山俊雄 嘉見博之 島田正人
原井敬 来代正文 山西国朗
眞貝浩司 自由民主党・県民会議
樫本孝 岡本富治 元木章生
岩佐義弘 岸本泰治 寺井正邇
西沢貴朗 喜多宏思
自民創政会
木南征美 杉本直樹 川端正義 井川龍二 丸若祐二 南恒生
新風・民進クラブ
臼木春夫 庄野昌彦 黒﨑章 高井美穂 日本共産党
山田豊 達田良子 上村恭子
公明党県議団 長尾哲見 古川広志 和の会 長池文武

2901チバQ:2017/01/10(火) 19:02:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000108-spnannex-socc
元日本代表FW高松大樹氏が政治家転身!2月大分市議選出馬を表明

スポニチアネックス 1/10(火) 17:11配信

 サッカー元日本代表FWで、16年シーズン限りで現役を引退した高松大樹氏(35)が10日、自身のブログを更新し、2月に行われる大分市議会議員選挙に立候補することを表明した。

 高松氏はブログで「昨年、引退を決意してから、自分にできることを試行錯誤しながら色々と考えてみました。私のすばらしい経験は、地域の方々の支えなしには不可能でした。スタジアムでの応援、あるいは多くのイベントでの応援など、感謝しかありませんでした。その感謝を考えた時に、地域への恩返しで大分市議会議員になることを自ら決意しました」と出馬を決めるに至った理由を説明。「サッカー界から政治の世界への転身は、厳しいものがあるとは覚悟の上です」と第2の人生への覚悟を明かし、「よろしくお願いします」とブログを締めくくっている。

 山口県出身の高松氏は多々良学園高(現高川学園)から2000年に当時J2の大分に入団。11年にレンタル移籍したFC東京を除き、16シーズンに渡って大分に在籍し、“ミスター・トリニータ”として親しまれた。08年にはチームをナビスコ杯優勝に導き、自らはMVPを獲得。04年、U―23日本代表としてアテネ五輪に出場し、06、07年には日本代表に選出された。

2902チバQ:2017/01/18(水) 19:56:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00010001-ubenippo-l35
山口県山陽小野田市長選に前会社社長出馬へ

宇部日報 1/18(水) 14:19配信


前市議との一騎打ちか

 任期満了に伴う4月の山口県山陽小野田市長選(2日告示、9日投開票)に、前富士商社長の藤田剛二さん(57)=千代町2丁目=が18日、出馬を表明した。「山陽小野田に夢と活力を!」をスローガンに、「自立できるまちづくり、夢と活力あふれるまちづくりを実現したい」と抱負を述べた。
.

 藤田さんは刈屋出身。1984年、東京理科大工学部卒。87年、米国ノースイースタン大情報システム修士課程修了。情報システム会社を経て91年に富士商に入社。2012年6月に社長に就任したが、市長選出馬のため、昨年末で退任した。
.

 市長選にはこれまでに前市議の伊藤実さん(57)=寝太郎3区=が無所属での出馬を表明。告示まで3カ月を切り、ほかに大きな動きもないため、一騎打ちの公算が高くなってきた。

2903名無しさん:2017/01/18(水) 23:17:01
>>2900
下の2人って自民になってたのね

岡佑樹  11年たち日公認当選、15年次世代・維新推薦当選後
山西国朗 11年民主公認落選、町議を経て、15年無所属当選

岡、自民入党ツイート
https://twitter.com/okayuuki/status/654818841197871104

山西は入党した旨、明確な発言はないけど自民県連のサイトに名前あり
http://jimin-tokushima.jp/politician2.php

2904チバQ:2017/01/20(金) 09:56:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170120-00000008-san-l35
下関市長選 「潮目が変わった」 安倍首相、前田氏を全面支援 山口

産経新聞 1/20(金) 7:55配信

山口県下関市長選(3月5日告示、12日投開票)の風向きが、変わってきた。3選を目指す現職の中尾友昭氏(67)に、元市議の前田晋太郎氏(40)が挑む保守分裂の構図で、当初は現職有利とみられていた。ところが、安倍晋三首相が、前田氏支援の姿勢を明確にしたことで、中尾氏の支援者の一部に、前田氏へ“保険”をかける動きが出てきた。 (大森貴弘)

 今月9日。下関市内で新年恒例の安倍首相の「新春のつどい」が開かれた。約3千人の支援者を前に、サプライズゲストとして檀上に登場したのが前田氏だった。前田氏は、7年半にわたって安倍首相の秘書を務めた。

 「世界で活躍される安倍首相の地元にふさわしく、日本一輝く下関を目指したい!」

 訴えを終えると、前田氏は首相とがっちり握手を交わした。

 客席の最前列で、中尾氏がこの様子を眺めていた。その表情はこわばっていた。中尾氏は来賓として、前田氏の前に、こんなあいさつをしていたのだ。

 「安倍首相のご理解をいただいて(市政を)2期8年、担ってきた。3期目も首相と皆様のご理解をいただいて頑張りたい」

 その直後の安倍首相と前田氏の握手だ。大勢の支援者の面前で、首相が中尾氏に「ノー」を突きつけたに等しかった。

 「あの握手で潮目が変わった。首相がここまでしてくれたのだから、絶対に負けられない」。前田晋太郎後援会の小原龍男事務局長は、こう語った。

                 × × ×

 下関市の保守層は、安倍支持者と、林芳正元農水相の支持者に色分けされる。

 中尾氏は林氏に近いと目される。とはいえ過去の市長選では、安倍首相の後援会の中で、中尾氏を支援する動きもあった。

 敵味方が入り交じる中で昨年12月、自民党下関支部が前田氏推薦を決定した。これに自民党市議団は反発した。

 「複数の保守系候補が出馬する中、遺恨が残り混乱を招く恐れがある。市政の安定運営のため、自主投票を決定した」

 市議団はこんな文書を報道各社に配布した。市議として、現職の中尾氏を支援しようという雰囲気も濃厚だった。

 だが、空気は一変した。

 首相は昨年12月末、電話で前田氏に「現職の批判はしないこと。自分の公約をはっきりと力強く演説で訴えなさい」と伝えたという。

 こうした首相の“本気度”に、中尾氏の支持層も揺らぐ。

 地元の政界関係者によると、これまで中尾氏を支援してきた議員や企業経営者から、「今回は前田でいく」との声が漏れ始めたという。前田陣営への協力打診の動きも出ている。

 選挙後を見据え、前田氏へも「保険」をかけ始めたといえる。

                 × × ×

 逆風が吹く中尾氏は、支持拡大へ懸命にボルテージを上げる。

 市長選では、老朽化が目立つ市役所本館の扱いが大きな争点となりそうだ。

 前田氏は現庁舎を取り壊して、跡地にミニ庁舎とバスセンターなどを設けると主張する。これに中尾氏は25億円かけて耐震補強をした上で、継続使用する方針を打ち出す。

 今月15日、下関市内で開催された林氏の「新春の集い」で、中尾氏は訴えた。

 「耐震化すれば50年使える。建て替えて小さくするとは、とんでもない話だ。市役所の試算で45億円もかかる。そんな無駄なことをするより、もっと市政を前へ進めましょう。4年に1回、勝負の年だ。みなさん、再び中尾友昭、よろしくお願いします!」

 早くも決起集会のように、熱のこもった演説だった。

 市長選では、どちらがより明確に、下関の将来像を示せるかが問われる。元市議の松村正剛氏(63)も出馬を表明している。

2905名無しさん:2017/01/21(土) 21:49:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011500095&g=pol
小松島市長に浜田氏(徳島)

 浜田保徳氏(59)=無所属・現=が無投票で再選。(15日告示)(2017/01/15-17:21)

2906チバQ:2017/01/29(日) 12:27:45
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170128ddlk36010519000c.html
<選挙>阿波市長選 副市長の藤井氏が出馬表明 人口減対策に意欲 /徳島
01月28日 16:47毎日新聞

 任期満了に伴う阿波市長選(4月9日告示、16日投開票)に、副市長の藤井正助氏(66)が27日、無所属で立候補する意向を正式に表明した。市役所で記者会見した藤井氏は「市政発展と市民の幸せのために全力投球で臨みたい」と意欲を示した。

 最重要課題として子育て支援の拡充による人口減少対策を挙げ、2期で勇退する野崎国勝市長の路線を継承する考え。雇用確保にも意欲を見せたほか、合併前の旧4町から引き継いだ上水道の老朽化対策の重要性も指摘し、再編計画の策定を進める意向を示した。

 同市長選に出馬を表明したのは、藤井氏が初めて。旧阿波町職員だった藤井氏は合併後、阿波市の総務部長や政策監を務めた。副市長を31日に辞職する。【数野智史】

2907チバQ:2017/02/15(水) 17:53:13
http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k33/010/482000c
備前市長選 池本氏入院で出馬とりやめ /岡山

毎日新聞2017年2月14日 地方版
 任期満了に伴う備前市長選(4月2日告示、9日投開票)に立候補を予定していた新人で県議の池本敏朗氏(62)の後援会は13日、池本氏が病気で入院したため、出馬をとりやめると発表した。

 市長選には現時点で、現職の吉村武司氏(70)▽新人で元市議の沖田護氏(65)▽新人で市議の田原隆雄氏(72)--の3人が立候補を表明

している。【石川勝己】



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k33/010/482000c#csidx43336cdebe4d7e6b6fa94d5167e5a27
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2908チバQ:2017/02/20(月) 19:53:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170220ddlk35010346000c.html
<選挙>柳井市長選 告示 人口減少対策など争点 現職・新人一騎打ち 8年ぶり選挙戦、26日投開票 /山口
14:45毎日新聞

 任期満了に伴う柳井市長選が19日告示された。現職で3選を目指す井原健太郎候補(42)と新人で元会社役員の岸井静治候補(71)の無所属2人が立候補を届け出て、一騎打ちの舌戦をスタートさせた。選挙戦は8年ぶり。【古賀亮至、土田暁彦】

 人口減少対策、市街地の工場跡地や柳井商高跡地の活用などが争点。

 井原候補は「人口減少社会に対応した住民主体の地域づくり」を訴え、一方、岸井候補は「地場産業振興などで人口減少に歯止めを掛ける」と主張している。

 投票は26日午前7時〜午後8時(平郡地区は25日午前7時〜午後6時)に27カ所である。26日午後9時から柳井小体育館で開票される。2月18日現在の選挙人名簿登録者数は2万8345人(男1万3044人、女1万5301人)。

 ◇市議補選は立候補なし 欠員1は改選まで

 一方、市長選と共に告示された市議補選(改選数1)は立候補の届け出がなく、定数18に対して欠員1が改選まで続くことになる。市議の任期満了は12月31日。

 ◆立候補者第一声(上から届け出順)

 ◇幸せ実感する柳井を市民と 井原健太郎(いはら・けんたろう 42 無現(2)

 井原候補は柳井市南町の選挙事務所近くで出陣式。第一声で「日々刻々と時代が変わり、人口減少を迎え、人と人とのつながりが経済と同様に求められている。地域の課題を行政と一緒に取り組んだり、学校を中心とした地域コミュニティづくりを進めている」と2期8年の取り組みを強調した。更に「市民自らが柳井で暮らす幸せを考え、実現し、実感してほしい。市民の力、行政の力、私の力で一緒に柳井を作っていこう」と呼び掛けた。

 ◇県、国と連携 働く場所増やす 岸井静治(きしい・せいじ) 71 無新

 岸井候補は柳井市南町の選挙事務所近くの駐車場で第一声を上げた。「私は柳井生まれ、柳井育ち。その柳井は人口が減り、衰退している。元気なやる気のあるまちにするために、人口減少に歯止めを掛ける」と決意を述べた。「保守の立場を取ることが、地域に利益をもたらす。県、国と連携を大切にして、道路建設や企業誘致を進めたい。働く場所を増やすことで、若者が市外に流失するのを防ぎ、市外から人を呼び込む」と訴えた。

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井原健太郎(いはら・けんたろう 42 無現(2)

 全国市長会評議員▽中国国道協会理事▽県公立学校施設整備期成会会長[歴]衆院議員秘書▽早大

岸井静治(きしい・せいじ) 71 無新

 市学校支援ボランティア[歴]福島県職員▽大平洋金属社員▽コンサルタント会社役員▽東北大

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氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴▽=政党の推薦・支持

〔山口版〕

2909チバQ:2017/02/22(水) 21:01:41
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201702227485
四国中央市長選 元市議の三谷氏が出馬表明
2017年2月22日(水)(愛媛新聞)
 任期満了に伴う4月16日告示、同23日投票の四国中央市長選挙で、新人で元市議会議員の三谷つぎむ氏(76)=同市三島宮川3丁目=が22日、無所属での立候補を表明した。労働団体などでつくる「四国中央市の未来をつくる会」が支援し、共産党が推薦している。
 三谷氏は同市三島宮川4丁目の市福祉会館で会見。市長選の無投票を阻止し「市議34年の経験を生かして税金の使い方を変え、市民の暮らしと福祉を守る」と述べた。市長の給料を半減し、退職金を受け取らない考えも示した。

2910チバQ:2017/02/28(火) 00:10:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170227ddlk35010334000c.html
<選挙>柳井市長選 井原さんが3選 無党派層ら支持集める /山口
02月27日 14:46毎日新聞

 任期満了に伴う柳井市長選は26日投開票され、無所属現職の井原健太郎さん(42)が、無所属新人の元会社役員、岸井静治さん(71)を破り、3選を果たした。当日有権者数は2万8095人(男1万2916人、女1万5179人)。投票率は55・61%で旧柳井市時代を含めて過去最低だった。

 井原さんは「少子化・高齢化や人口減少社会に対応するため、地域を拠点に市民と行政が協働していく」と住民参加型の市政の継続を訴え、子育て世代や無党派層の支持を集め保守層にも浸透した。

 岸井さんは「人口減少に歯止めを掛ける」と訴え、出身の柳井高OBや井原市政に批判的な保守系市議の支援を受けた。しかし、2014年にUターンしたばかりのうえ、出馬表明が1月と出遅れ、知名度不足を補えなかった。【土田暁彦、杉山雄飛】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 9,971 井原健太郎 42 無現

  5,522 岸井静治  71 無新

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井原健太郎(いはら・けんたろう) 42 無現(3)

 全国市長会評議員▽中国国道協会理事▽県公立学校施設整備期成会会長[歴]衆院議員秘書▽早大

〔山口版〕

2911チバQ:2017/03/02(木) 00:02:46
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=563952004
大田市長選 楫野氏出馬へ 元島根県総務部長

 10月29日の任期満了に伴う大田市長選に、元島根県総務部長で、しまね産業振興財団副理事長の楫野弘和氏(61)=島根県大田市静間町=が立候補の意向を固めたことが28日、分かった。保守系など複数の大田市議から出馬要請を受けており、既に関係者に伝えた。6月で任期を迎える同財団の理事を退任後、正式に出馬表明する見通し。同市長選への立候補の動きが表面化したのは初めて。

2912チバQ:2017/03/02(木) 20:30:04
6079 チバQ 2017/03/02(木) 17:59:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000004-san-l35
下関市長選の波紋 下関市議会議長選で“ドン”が不出馬 山口

産経新聞 3/2(木) 7:55配信

 山口県下関市で10年にわたって市議会議長を務めた関谷博氏が、2日に実施される議長選への不出馬を決めた。きっかけは、現職を新人が猛追する構図となりそうな同市長選(5日告示、12日投開票)だ。現職を支えてきた関谷氏に対し、市長選の余勢を駆った市議の一部が反旗を翻した。(大森貴弘)

                   ◇

 関谷氏は平成3年に合併前の旧下関市議に初当選。19年から議長を務め、4回連続で議長選を制した。全国市議会議長会の会長を務めたこともある。

 関谷氏は21年の市長選で、中尾友昭氏を支援し、初当選に貢献した。中尾氏が市長となってからも、関谷氏は支え続ける。

 ある市議はこう語る。

 「中尾氏は、主要な政策をすべて、関谷氏に根回ししてから決めた。市の執行部も関谷氏の顔色をうかがうようになった。何より関谷氏は、市議会の“ドン”として、議会内の委員長ポストの割り振りなどで独断専行が目立つようになった」

 不満を抱く市議もいたが、大きな声にはならなかった。

 この状況が昨年末、一変した。

 安倍晋三首相の秘書を務めた元市議の前田晋太郎氏が、市長選出馬を表明した。

 前田氏は「下関を取り戻す」と掲げ、市政刷新を訴える。安倍首相が全面支援の姿勢を示したこともあり、知名度で勝る中尾氏をじわじわと追い上げる。

 「打倒関谷は今しかない」。好機ととらえた一部の市議が、動いた。

                 × × ×

 下関市議会(定数34、欠員1)には、自民党系の2会派があった。

 関谷氏が大きな影響力を持つ「志誠会」と、前田氏が市議時代に所属していた「創世下関」だ。志誠会に13人が、創世下関には5人が所属していた。

 今年初め、志誠会から5人が相次いで離脱した。5人は新会派「みらい下関」を設立した。会長に就任した林透市議は「目的は議会の改革と活性化だ。市議会の運営が停滞する中、志誠会の中では改善が難しく、新会派をつくるに至った」と語った。

 名前こそ挙げなかったが、関谷氏による議会運営を批判した。

 この結果、関谷氏と距離を置く自民党市議は、みらい下関と創世下関合わせて10人となった。志誠会は8人に減った。

 勢力の逆転によって関谷氏は事実上、議長選断念に追い込まれた。

 関谷氏は1日、産経新聞の取材に「前田氏は自民の推薦候補だが、私は中尾氏を支援してきたし、今後も続ける。けじめをつけようと思った」と語った。

 議長選には、みらい下関の戸沢昭夫市議が立候補を届け出た。共産党市議団も独自候補を擁立したが、戸沢氏は公明党市議団など他会派の支持も取りつけており、議長就任は確実とみられる。

 市長選に端を発した市議会の動向が、今度は直前に迫った市長選に影響する。

 みらい下関と創世下関の多くの議員は、前田氏を支援する。陣営幹部は「議長交代の勢いそのまま、市長選に臨みたい」と述べた。

 一方、中尾氏は「議長交代が、市長選に影響するとは思っていない。これまで、議会に丁寧に説明し理解を得てきた。私を応援してくれる市議も増えている」と語った。
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2913チバQ:2017/03/03(金) 17:56:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-03871701-ehime-l38
県議会自民党会派が分裂 「自民党志士の会」設立

愛媛新聞ONLINE 3/3(金) 17:28配信
愛媛県議会最大会派の自民党は3日、現執行部の対応などを巡って分裂し、26人のうち12人が党籍を残したまま新たな会派「自民党志士の会」(西原進平代表)を設立した。
 会見で志士の会は、自民県連の明比昭治幹事長が昨年11月の西条市長選に出馬表明した自民党以外の県議を応援した対応などを問題視。「現態勢では協力団体との連携ができず、県政与党として理事者とも信頼関係を築けていない」と結成理由を説明した。
 2月定例県議会が閉会する17日までに新会派の人事を固めるとした。

2914チバQ:2017/03/05(日) 23:23:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170306k0000m010054000c.html
<下関市長選>3氏が届け出 首相お膝元で保守分裂の様相
20:08毎日新聞

 任期満了に伴う山口県下関市長選は5日告示(12日投開票)され、無所属で元市議の松村正剛氏(63)と自民党所属の前市議、前田晋太郎氏(40)、無所属現職の中尾友昭氏(67)の3人が立候補を届け出た。安倍晋三首相のお膝元で保守分裂選挙の様相を呈している。

 首相の元秘書の前田氏は、首相に近い県議や市議らの強い支援を受けているが、自民党下関市議団(18人)は現職の中尾氏を支持する一部市議の反発もあり、自主投票を決めている。5日の出陣式でも、前田、中尾両陣営に、それぞれを支援する自民党県議、市議らが分かれて出席した。

 松村氏は市議時代に中尾氏を支援してきたが、今回は「考え方が違ってきた」として自ら出馬した。【上村里花】

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170305ddlk35010428000c.html
<2017下関市長選>きょう告示 3氏が激しく前哨戦 決起集会で支持訴える 市議補選には新人2人が出馬表明 /山口
16:10毎日新聞

 任期満了に伴う下関市長選は5日告示される。少子高齢化、人口減少が進む市のかじ取り役を決める重要な選挙となる。同時に市議補選(改選数1)も告示される。市長選には現在、現職の中尾友昭氏(67)、前市議の前田晋太郎氏(40)、元市議の松村正剛氏(63)の3人=いずれも無所属=が立候補を予定している。市議補選には新人2人が出馬の意思を表明している。【上村里花】

 「2期8年、皆さんに投資していただいた分をお返しするのが3期目。ぜひ、皆さんのために、そして次の50年、100年の市民のためにお返しをさせてください。覚悟と責任を持って、必ずこの街を元気にする」

 中尾氏は3日夜、地元の彦島地区で開いた決起集会で、集まった約600人(主催者発表)を前にそう力を込めた。応援演説では三男の昇平さん(30)も登壇し「父は一度決めたことは、どんな時も諦めず、一歩一歩進み必ず最後にやり遂げる男です」などと支持を訴えた。

 自民推薦の前田氏は3日夜、市中心部の市生涯学習プラザで約1500人(主催者発表)を集めて決起集会を開いた。全国最年少で知事に就任した三重県の鈴木英敬知事からのビデオメッセージのほか、福岡市の高島宗一郎市長も応援に駆けつけ、市政刷新を訴えた。前田氏は「リーダーが変われば街は変わる。下関には強力なリーダーシップが必要です」と強調し、「今やらなければ下関は間に合わない。この8年間の下関市政に風穴を開ける。下関の勇気と誇りを取り戻す」とボルテージを上げた。

 松村氏は3、4日は各地を回り、支持を訴えた。2月28日に市生涯学習プラザで開かれた集会では「子育てがしやすく、高齢者が住んでよかったといえる下関にしたい」と力を込めた。公約として小中学校の給食無料化や高齢者の100円バス事業の通年化などを掲げ、同市安岡沖の風力発電計画についても「市長として全てをかけて計画を中止する」と改めて強く反対を表明。また「(政治や人間関係の)しがらみが下関の発展を阻害している。それぞれの政策を見て判断してほしい」と訴えた。

〔下関版〕

2915チバQ:2017/03/05(日) 23:24:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170304ddlk35010633000c.html
<2017下関市長選>あす告示 三つどもえの戦いか 市議補選も、2新人出馬の動き /山口
03月04日 16:51毎日新聞

 任期満了に伴う下関市長選は5日告示される。現時点で立候補を予定しているのは、現職で3期目を目指す中尾友昭氏(67)、前市議の前田晋太郎氏(40)、元市議の松村正剛氏(63)の3氏で、三つどもえの選挙戦となる見通しだ。また、前田氏の辞職に伴う市議補選(改選数1)も同日告示され、新人2人が立候補の動きを見せている。【上村里花】

 中尾氏は昨年6月に出馬を表明。下関駅前周辺整備や総合支所の改築、機能強化など2期8年の成果を強調し、これまで進めてきた「住民自治によるまちづくり」のさらなる推進や子育て支援の充実などを訴える。一貫して政党の推薦は受けず「市民党」を掲げてきた。今回、一度は自民党に推薦願を出したが、後に取り下げた。今年に入ってからは公務後、各地区でのミニ集会や市政報告会を開催。JA下関や飲食組合など40以上の企業・団体の推薦を受けるほか、連合山口の推薦も取り付けた。

 前田氏は若さを前面に打ち出し「下関の閉塞感を打破する」と市議の職を辞しての挑戦。「起動力」を掲げ、民間資本導入によるあるかぽーと地区開発や若者支援による人口減対策などを訴える。大学卒業後、7年4カ月、安倍晋三首相の地元秘書を務めた経歴を元に「国と県との太いパイプ」を強調する。自民党の推薦を得て、安倍首相と並んだポスターで、その強いつながりもアピールしている。各地区での集会や決起集会を繰り返し、首相夫人の昭恵さんも応援に駆けつけ、後押しする。

 松村氏は「市民ファースト」を掲げ、同市安岡沖で建設が予定されている風力発電計画反対を前面に打ち出し「市民の安心安全を守ることこそ市長の仕事」と訴える。これまで支援してきた中尾氏とは「『市民起点』の考え方が違ってきた」としてたもとを分かった。旧4町が自由に使えるフリー予算を確保するなど地域内分権の推進と行財政改革を訴え、小中学校の給食無料化や高齢者のバス100円事業の通年化などを打ち出している。市議4期16年の経験と草の根活動で支持拡大を図る。

 また、市議補選にはいずれも新人で、元市部長の星出恒夫氏(60)=自民=と元衆院議員秘書の秋山賢治氏(47)=無所属=の2氏が出馬の意思を表明している。

 投票日は12日。即日開票され、市長選は13日午前0時半ごろ、市議補選は同1時ごろ確定する見通し。2日現在の有権者数は22万7644人。

〔下関版〕

2916チバQ:2017/03/05(日) 23:26:42
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170304k0000m010245000c.html
<下関市長選>安倍首相お膝元で保守分裂へ 5日告示
03月04日 01:02毎日新聞

<下関市長選>安倍首相お膝元で保守分裂へ 5日告示
衆院予算委員会で質問に答える安倍晋三首相=国会内で2017年2月27日午前10時59分、中村藍撮影
(毎日新聞)
 安倍晋三首相のお膝元、山口県下関市の市長選(5日告示、12日投開票)が現職と、安倍首相の元秘書による保守分裂選挙の見通しとなっている。推薦を巡って自民党下関支部に亀裂が生じており、混戦も予想される。

 立候補を予定しているのは、3選を目指す現職の中尾友昭氏(67)と、いずれも元市議の前田晋太郎氏(40)、松村正剛氏(63)。中尾氏は下関唐戸魚市場の元専務で、市場が支援してきた地元の自民党参院議員、林芳正元農相に近い。前田氏は大学卒業後、安倍首相の秘書を7年半務めた。下関市は安倍首相の父晋太郎氏と林元農相の父義郎氏が選挙で争ってきた土地で「林氏と安倍氏の代理戦争」との声も漏れる。

 1月9日の安倍首相の新春の集い。来賓の中尾氏の目の前で前田氏が自民推薦候補として登壇し安倍首相と固く握手した。一方、中尾氏は2月19日の義郎氏の葬儀で「林芳正先生の力を借りながら継続して市政を担いさらなる発展を成し遂げる」と弔辞を読んだ。

 自民党下関支部は過去2回の市長選で推薦を出さなかったが昨年12月に前田氏推薦を決めた。現支部長の県議は安倍首相の側近とされる。推薦願を出していた中尾氏は政策協定に憲法問題が盛り込まれ「市長選になじまない。市民党でいく」と撤回。自民党市議団は「遺恨が残る」として自主投票を決めた。

 一方、これまで中尾氏支援だった松村氏は「市政が市民第一でなくなっている」と自ら出馬する。【上村里花】

2917チバQ:2017/03/06(月) 18:55:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170306-00000025-san-l35
下関市長選に現職・新人3氏が届け出 「保守分裂」で舌戦

産経新聞 3/6(月) 7:55配信
 ■前田晋太郎氏「閉塞感を打破する」/中尾友昭氏「職員と力合わせる」

 任期満了に伴う山口県下関市長選は5日、告示され、元市議で新人の松村正剛氏(63)▽元市議で新人、前田晋太郎氏(40)=自民推薦▽現職の中尾友昭氏(67)-のいずれも無所属の3人が立候補を届け出た。3氏はそれぞれ第一声を上げ、12日の投開票に向けて舌戦を開始した。

 選挙戦の構図は、3選を目指す中尾氏と、安倍晋三首相の元秘書、前田氏が軸となる。

 下関の保守層は、安倍晋三首相を支持する安倍派と、林芳正元農水相を支持する林派に色分けされる。

 今回の市長選で安倍首相は、前田氏支持の姿勢を明確に示している。一方、中尾氏は林派が推す。この結果、安倍派と林派による保守層を二分する激戦が展開されている。特に市のウオーターフロント地区「あるかぽーと」の再開発や、市庁舎の建て替えなどが主な争点となっている。

 また、松村氏は下関・安岡沖に計画されている風力発電所の建設中止を訴えている。

 4日現在の選挙人名簿登録者数は22万7469人だった。

                   ◇

 前田晋太郎氏は商業施設「ゆめモール」の駐車場で出陣式を開いた。第一声では「チャレンジか現状維持か。かつて下関は人であふれる素晴らしい街だった。今、人口減少や少子高齢化という言葉ばかりで、元気をなくしている。この閉塞(へいそく)感を打破したい一心で立候補した」と、集まった約800人の支持者に訴えた。

 大学卒業後、7年半にわたって安倍晋三首相の秘書を務めた。選挙戦では、国政とのパイプを強調する。

 この日も「第2次安倍政権で、日本は輝き、世界から注目されるようになった。私は40歳。若いんじゃないかという意見もあるが、今やらないと下関は間に合わない。リーダーが替われば街は変わる」と語った。

 また、「この8年間、下関市政は動かなかった」と現職を批判。「下関に誇りを取り戻し、子供や孫の世代にバトンタッチしようじゃありませんか」と呼び掛けた。

                   ◇

 中尾友昭氏は、唐戸魚市場近くの商業施設駐車場で出陣式を開き、支持者ら約500人が集まった。中尾氏は「市政は経営だが、これを分かっているのは3候補の中で私だけだ」と強調した。

 その上で「平成17年の市長選で落選した後、路頭に迷い地獄の苦しみを味わった。しかし、苦労しないと市民の苦しみ悲しみは分からない。その点、おじさん候補は安心だ」と訴えた。

 中尾氏は「市民党」を掲げる。ただ、支援の中核は、林芳正元農水相に近い地方議員らだ。中尾氏の事務所には、林氏の後援会が寄せた「祈必勝」の為書きもある。

 選挙戦で中尾氏は2期8年間の実績を強調する。「市長は芸能人ではない。職員と力を合わせて一歩一歩、目立たないことをする。市長には税金が注ぎ込まれている。私はお金を使った市長です、それをお返しするのが3期目です」と呼び掛けた。

                   ◇

 ◇下関市長選(届け出順)

 松村正剛63 元市議   無新

 前田晋太郎40 元市議   無新【自】

 中尾友昭67 元会社役員 無現〔2〕

2918チバQ:2017/03/06(月) 19:24:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170304-00000018-san-l35
下関市長選あす告示 大接戦で熱帯びる 山口

産経新聞 3/4(土) 7:55配信
 任期満了に伴う山口県下関市長選が5日、告示される。現職で3選を目指す中尾友昭氏(67)に、新人の元市議、前田晋太郎氏(40)らが挑む構図と予想される。実績を前面に打ち出す中尾氏に対し、安倍晋三首相の秘書を7年半にわたって務めた前田氏は、国政とのパイプを強調し、猛追する。市を二分した前哨戦が熱を帯びている。投開票は12日。 (大森貴弘)

 「プーチン大統領が来たおかげで、(山口県)長門市は今、大にぎわいです。トランプ米大統領との首脳会談では、世界中が日本に注目した。私は安倍首相のリーダーシップを、すぐそばで見てきた。リーダーが変われば、政治が変わるんです!」

 2日夜。下関・彦島の公民館で、前田氏は安倍首相を引き合いに、支持を訴えた。

 前田氏は自民党の推薦を得た上に、安倍首相の全面的な後押しを受ける。1月には、地元入りした首相と、大勢の支援者の前で握手を交わした。選挙が始まれば、首相夫人の昭恵氏の応援も予定される。

 ただ、知名度不足は否めない。

 1月以降、ほぼ毎日、市内各所で数十人規模の演説会を開く。まずは顔を見てもらおう-という作戦だ。陣営幹部は「地道に市内を回り、彼の人柄に触れてほしい」と語った。

 一方の中尾氏は、特定の政党の支援は受けず「市民党」を掲げる。とはいえ、活動の中心は林芳正・元農水相を支援する県議、市議だ。2期8年の実績を背に、約40の業界団体・企業の推薦も得た。連合山口とも政策協定を結んだ。

 後援会の岡村聖爾事務所長は「良識ある市民は、2期8年の実績を評価してくれるはず。相手が誰だろうと変わりなく、前回と同様に淡々と支持を訴えるだけだ」と述べた。

 だが、情勢は前回までと異なる。下関市の保守層は、安倍首相支持者と林元農水相支持者に色分けされる。過去2回の市長選では、安倍支持者の中に中尾氏を応援する動きもあった。今回、安倍派は前田氏支持で固まった。

 市議会でも、「反中尾」の動きが顕在化した。現在、前田氏を支持するグループが多数を占める。10年間議長を務め、中尾氏を支援してきた関谷博市議は、議長選に出馬することさえできなかった。

 中尾氏は危機感を強める。

 2月19日、林元農水相の父、林義郎元蔵相の葬儀が営まれた。中尾氏は弔辞で「林芳正先生の力をお借りして、継続して市政を担い、市の発展につなげて参りたい」と語った。

 参列者からは、葬儀の場で市長選の話題を持ち出したことを批判する声もあった。それでも陣営は「(義郎氏の)弔い合戦だ」と意気込む。

 市長選には元市議の松村正剛氏(63)も出馬を表明している。

2919チバQ:2017/03/07(火) 19:50:14
http://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news201703078997.html
手続き巡り本会議空転  県議会自民分裂
08:15愛媛新聞ONLINE

手続き巡り本会議空転  県議会自民分裂
県議会本会議の休憩中に開かれた議会運営委員会=6日正午ごろ、県議会議事堂
(愛媛新聞ONLINE)
 愛媛県議会自民党の分裂で、2月定例会本会議の一般質問は6日、午前11時ごろから約1時間、空転した。新会派・自民党志士の会の松下行吉氏が登壇後、新会派を名乗ったため、複数の他会派から「新会派の説明をしてほしい」などの声が上がり、休憩中に議会運営委員会が開かれた。
 松下氏は午前10時ごろ、「自民党志士の会」と自己紹介。質疑が約1時間で終了後、正午ごろから議運を開催。午前中の予定だった木村誉氏(公明)の質問は午後に実施された。
 議運で、議会事務局は、新会派設立の手続きに必要な退会届と結成届は提出されているが、自民党からの会派変更届が出されていないと説明した。
 午後の本会議が散会後、自民代表の明比昭治氏は報道陣に「寛容の精神をもって(自民志士の)推移を見守りたい」と述べ、会派変更届を赤松泰伸議長に提出し受理された。

2920チバQ:2017/03/09(木) 17:53:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000093-san-pol
12日に下関市長選 「安倍VS林」遺恨の代理戦争

産経新聞 3/9(木) 7:55配信
■首相、現職3選にノー 元秘書の新人を後押し

 12日投開票の山口県下関市長選で、自民党を二分する選挙戦が展開されている。下関は安倍晋三首相と林芳正元農林水産相のお膝元で、過去に首相の父・晋太郎元外相と林氏の父・義郎元蔵相が激しく争った土地柄だ。保守層は今も安倍派と林派に色分けされ、遺恨が残る。林派が推す現職に元首相秘書の新人が挑み、「安倍VS林」の代理戦争の様相を呈している。(小沢慶太、大森貴弘)

                   ◇

 1月9日、首相が下関市で開いた恒例の「新春のつどい」の出席者は「あれは事件だった」と振り返る。

 来賓の中尾友昭市長(67)が「首相のご理解をいただき、3期目を担わせてほしい」とあいさつした後、約3千人が集まった会場がざわめいた。首相が“特別ゲスト”として元市議の前田晋太郎氏(40)を壇上に呼んだのだ。

 「世界で活躍される首相の地元にふさわしく、日本一輝く下関を目指したい」

 前田氏は市長選への決意をこう述べ、首相とがっちり握手を交わした。首相が中尾市政にノーを突きつけた瞬間だった。前田後援会の幹部は「あの握手で潮目が変わった。首相がここまでしてくれたのだから絶対に負けられない」と語る。

                 ■   ■

 中尾氏は、芳正氏の支援団体である下関唐戸魚市場の取締役を経て、首相が第1次政権を退陣した後の平成21年に初当選した。今回も芳正氏に近い県議や市議らが支援し、選挙事務所には林後援会の「ため書き」もある。前田氏は首相の秘書を7年半務めた直系だ。

 中尾氏が当選した過去2回の市長選で自民党下関支部は、どの候補にも推薦を出さなかった。しかし、今回は前田氏を推薦する。中尾氏は旧民主党政権の22年6月、菅直人首相(山口県宇部市出身)を官邸に訪ね、「下関奇兵隊」の幟(のぼり)やフグの刺し身を手渡した。

 首相の旧敵である菅元首相との親密さが保守層の不評を買った。中尾氏も今回推薦願を出したが、条件に憲法改正を訴えることが盛り込まれ、「政党カラーが強すぎる」と取り下げた。下関支部長は首相の側近とされる県議で、「あえて中尾氏が取り下げるよう仕向けた」との見方もある。

                 ■   ■

 代々国会議員を輩出してきた安倍、林両家による保守分裂の構図は根深い。

 ガス、交通など実業家の家系でもある林家は、芳正氏の祖父・佳介氏までは晋太郎氏の後援会に名を連ねた。しかし、昭和38年の衆院選旧山口1区で晋太郎氏が落選した後、芳正氏の父・義郎氏が1区に出馬し、亀裂が生じた。以来、晋太郎、義郎両氏は激しい選挙戦を展開。小選挙区制導入後は首相と義郎氏が選挙区と比例ですみ分け、芳正氏は参院議員を務める。

 とはいえ、隙間風は今も吹く。芳正氏は平成24年9月の総裁選に出馬して首相と争い、同年末の衆院選前には、将来の総裁就任への布石として衆院山口3区への転身を画策した。

                 ■   ■

 首相は昨年末に面会した前田氏に「現職の批判はせず自分の公約を力強く訴えなさい」と助言した。国政選挙で4連勝を誇る首相だけに、地元での敗戦はメンツにも関わる。

 一方、党支部が前田氏を推薦したことで、林氏側は表立って中尾氏を支援することができていない。告示日の5日、中尾氏の出陣式には芳正氏の叔父で山口合同ガスの泰四郎会長が駆け付けたが、林事務所の関係者の姿はなかった。芳正氏が応援に入る予定もない。

 前哨戦まっただ中の2月3日、義郎氏が死去した。同月19日に下関で営まれた葬儀で首相は「林派、安倍派がしのぎを削る激戦」の過去に触れつつ、「好敵手でありながら父は常に林先生の優れた能力、見識、品格に畏敬の念を持っていた」と故人をしのんだ。

 一方、中尾氏は「林芳正先生の力をお借りして継続して市政を担う」と述べた。葬儀の場で市長選に言及したことへの批判も少なくないが、中尾陣営からは「弔い合戦だ」との声も出ている。

                   ◇

 ◇下関市長選(届け出順)

 松村 正剛63 元市議   無新

 前田晋太郎40 元市議   無新【自】

 中尾 友昭67 元会社役員 無現〔2〕

2921チバQ:2017/03/09(木) 17:57:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000032-san-l35
山口・下関市長選の争点に浮上 市庁舎耐震化か建て替えか 中尾・前田両陣営「こちらが安上がり」

産経新聞 3/9(木) 7:55配信
任期満了に伴う下関市長選(12日投開票)の争点に、市庁舎のあり方が浮上している。築60年以上経過した本館について、現職で3選を目指す中尾友昭氏(67)が「耐震補強の上、継続使用」とすれば、新人の元市議、前田晋太郎氏(40)は「取り壊して小型庁舎を」と訴える。両陣営とも根拠の金額を示し、真っ向から対立している。(九州総局 大森貴弘)

 問題になっている市庁舎本館(南部町)は、昭和30年に建てられ、老朽化が進む。

 平成21年の市長選では、中尾氏は「建て替えを凍結し、庁舎に耐震補強を施す」との公約を掲げて初当選した。

 ただ、中尾氏は市長就任後、本館南側に新庁舎(9階建て)を建設した。これに公約違反との声も上がった。中尾氏は「(新庁舎は)あくまで増築であり、本館は約25億円かけて耐震工事し、継続使用する」と主張した。

 前田氏は、耐震工事を取りやめ、床面積で半分程度の小型庁舎を造る案を打ち出す。

 両陣営は、互いに数字で相手を“攻撃”する。

 中尾陣営は、市の試算を基に、「前田案」では解体に伴う仮庁舎リース料や、小型庁舎に入りきらない部署の賃貸料(50年分)などで、総額は44億円に膨らむと主張する。

 「せっかく25億円(の耐震工事)で新しくなるのに、何で今更壊すのか」

 前田陣営も反論する。

 前田氏を支援する市議が専門家に算出を依頼した。小型庁舎の建設費約13億円に加え、本館の解体費(2・6億円)や移転費(1億円)などで、総額17億円と弾いた。

 仮庁舎は新館の会議室や閉校になった小学校を活用し、職員数の減少で小型庁舎に全部署が収まるという前提だ。前田陣営は「44億円という額は、積算根拠を一つ一つみると、とてもアバウトだった」と批判する。

 市長選には、新人の元市議、松村正剛氏(63)も立候補している。陣営幹部は「小型庁舎の建設には反対だが、耐震化ありきでもない。本館は取り壊し、新庁舎と賃貸で収容することも考える」と述べた。

                  ◇

 ◇下関市長選(届け出順)

 松村 正剛 63 元市議   無新

 前田晋太郎 40 元市議   無新【自】

 中尾 友昭 67 元会社役員 無現〔2〕

2922チバQ:2017/03/10(金) 16:38:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-10936301-ehime-l38

県議会自民分裂 維新と志士、議長選協力

愛媛新聞ONLINE 3/10(金) 8:12配信

報道陣に対応する自民県連の明比昭治幹事長(中央)ら執行部=9日午後、県議会議事堂


 愛媛県議会(総定数47)での自民党会派分裂を受け、第3会派の愛媛維新の会(横田弘之代表、6人)が、2月定例会最終日の17日に想定される議長選に向け、新会派・自民党志士の会(西原進平代表、12人)に協力する方針を固めたことが9日、分かった。
 次期議長人事では自民党(明比昭治代表、14人)幹部らが戒能潤之介副議長を推し、自民志士は別の候補擁立を目指している。
 横田氏は、分裂前の自民は正副議長など主要ポストを独占していたと批判。「新会派(自民志士)は地方分権の新しい時代をつくり、『地域第一』『政策中心』の中村県政を支持する流れにある」と述べた。

2923チバQ:2017/03/12(日) 23:25:36
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170311ddlk35010532000c.html
<選挙>萩市長選 あす告示 現・新一騎打ちの公算 19日投開票 /山口
03月11日 14:44毎日新聞

 任期満了に伴う萩市長選は12日、告示される。4選を目指す野村興児氏(72)=自民推薦=と、新人で元銀行員の藤道健二氏(57)の2人が無所属で出馬を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。

 野村氏は、旧市長時代を含め6期24年の実績がある。自動車道などの産業基盤整備に取り組み、人口減少対策や明治維新150年事業の推進などに意欲を示している。

 藤道氏は政治団体「萩の未来ネットワーク」の代表を務め、長期政権に歯止めをかける「市政再起動」を掲げる。地場産業の再生や民間活力の促進などを訴える。

 投票は19日(大島、相島、見島投票区は18日)で、萩市民体育館で即日開票される。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は4万3448人(男1万9704人、女2万3744人)。【川上敏文】

〔山口版〕

2924チバQ:2017/03/12(日) 23:26:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170311ddlk32010457000c.html
<森山県議>出雲ガス献金問題を説明、会見へ /島根
03月11日 15:17毎日新聞

 森山健一県議(自民・出雲選挙区)は10日、県議会委員会で、出雲ガス(社長、森山氏)による自民支部への献金問題などについて、記者会見で説明すると表明した。民主県民クラブは同日、絲原徳康議長に2月県議会(15日まで)の会期中に森山氏が記者会見するよう申し入れた。

 委員会は森山氏が委員長で、大国陽介県議(共産)ら他会派の委員が「県民の不信感が払拭(ふっしょく)されない中で、委員会は進行すべきでない」と発言するなど、審議は一時中断した。森山氏は取材に「会見の日程は改めて言いたい」と話した。

 また、共産出雲市委員会は同日、出雲ガスの筆頭株主の同市に対して、自民支部への献金全額の返金を同社に求めるよう申し入れた。【長宗拓弥、山田英之】

2925チバQ:2017/03/13(月) 12:50:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000001-mai-pol
<下関市長選>安倍首相元秘書、現職破り初当選
毎日新聞 3/13(月) 0:12配信

 山口県下関市長選が12日投開票され、安倍晋三首相の元秘書、前田晋太郎氏(40)が、3選を目指した現職の中尾友昭氏(67)と元市議の松村正剛氏(63)を破り初当選した。2012年自民党総裁選で首相と争った林芳正元農相(参院山口選挙区)に近い県議らが中尾氏を支援し、保守分裂選挙として注目されていた。投票率は47.09%だった。

 同市は安倍首相の地元。同市ではかつて安倍首相の父晋太郎氏と林元農相の父義郎氏が衆院選で激しく争ってきた。【上村里花】

 確定得票数次の通り。

当48896 前田晋太郎<1>自新
 45546 中尾友昭(2)無現
 10958 松村正剛 無新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00050009-yom-pol
下関市長に首相元秘書の前田氏…保守分裂の激戦
読売新聞 3/13(月) 0:32配信

 安倍首相の地元である山口県下関市の市長選が12日投開票され、首相の元秘書で新人の前市議・前田晋太郎氏(40)(自民)が、3選を目指した現職・中尾友昭氏(67)(無所属)ら2人との保守分裂の激戦を制し、初当選した。

 投票率は47・09%(前回42・04%)だった。

 前田氏は、首相との関係の深さをアピールし、「国や県とのパイプ、人脈をフルに生かす」と訴えた。首相の後援会などもバックアップし、昭恵夫人も遊説に加わった。

 前田氏は「負ければ政権にもダメージを与えるという重い責任を持って臨んだ。皆さんのおかげで無事に果たせた」と喜びを語った。

 一方、中尾氏は、首相と同様、同市を地盤とする元農相の林芳正・自民党参院議員の支援者を主な支持基盤とした。「市民党」を掲げ幅広い層への支持拡大を図ったが及ばなかった。

 選挙戦は、自民党市議団が自主投票を決めるなど、地方議員らが前田氏、中尾氏のそれぞれの支持に動き、同市の保守層を二分する結果となった。

2926チバQ:2017/03/13(月) 22:28:21
愛媛県議会
http://www.pref.ehime.jp/gikai/giin/kaiha_meibo.html
(氏名五十音順、平成29年3月3日現在)
自由民主党
明比昭治 宇高英治 大石豪 大西誠
岡田志朗 戒能潤之介 高山康人 徳永繁樹
福羅浩一 帽子大輔 松尾和久 三宅浩正
森高康行 渡部浩
計14人

自民党志士の会
赤松泰伸 大西渡 黒川洋介 鈴木俊広
寺井修 中田廣 中畑保一 西田洋一
西原進平 本宮勇 松下行吉 毛利修三
計12人

愛媛維新の会
越智忍 梶谷大治 塩出崇 兵頭竜
古川拓哉 横田弘之
計6人

社会民主党
石川稔 逢坂節子 村上要
計3人

公明党
木村誉 笹岡博之 中政勝
計3人

民進党
松井宏治 福田剛
計2人

日本共産党
田中克彦
計1人

環境市民
渡部伸二
計1人

※菊池伸英、高橋英行議員は、無所属として活動する。

2927チバQ:2017/03/13(月) 22:30:34
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201703099235
県議会自民分裂
両会派が塩崎氏らと意見交換、県連人事は平行線
2017年3月9日(木)(愛媛新聞)
 愛媛県議会自民党の会派分裂を巡り、自民党と新会派「自民党志士の会」に所属する県議計5人が8日夜、東京都港区のホテルで県選出国会議員との意見交換会に臨んだ。分裂の影響を懸念し、挙党体制構築を求める国会議員側の要請を受けて開かれた。出席者の説明では、国会議員と両会派は話し合いの継続で合意したが、県連人事については平行線をたどったという。
 8日午後8時からの意見交換会は約4時間に及んだ。出席者によると、両会派が分裂に至った経緯を説明。国会議員側は、県連を割らないよう強く要請した。会合後、山本順三氏(参院選挙区)が報道陣の取材に「(両会派の対立は)根深いものがあるが、未来志向での立て直しに主眼を置いて議論した。考え直す余地がないか持ち帰って協議し、良い答えを出してほしい」と話した。

2928チバQ:2017/03/13(月) 22:30:50
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201703139819
8月20日告示、27日投開票
宇和島市長選 岡原市議が出馬へ

 任期満了に伴う8月20日告示、27日投開票の宇和島市長選挙に、同市議会議員の岡原文彰氏(46)=同市丸之内1丁目=が無所属で立候補する意向を固めていることが12日、関係者らの話で分かった。
 現職の石橋寛久氏(66)=無所属、同市栄町港2丁目=は4選を目指すかどうか、現時点で態度を表明しておらず、ほかにも表立った立候補の動きはない。

2929チバQ:2017/03/14(火) 13:26:33
http://www.sankei.com/region/news/170314/rgn1703140008-n1.html
2017.3.14 07:04更新


下関市長に前田氏初当選 課せられた政治的「ノーサイド」


 「安倍派VS林派」の構図が、改めて浮き彫りになった選挙だった。

 事前の見立て通り、安倍晋三首相の秘書を7年半務めた前田晋太郎氏と、3選を目指した現職の中尾友昭氏による事実上の一騎打ちとなった。

 下関は中選挙区時代、首相の父・晋太郎元外相と、林芳正元農水相の父、義郎元蔵相がしのぎを削った。その名残で、今も保守層は安倍派と林派に色分けされる。

 現在、首相は衆院、林氏は参院とすみ分け、国政では互いに選挙協力する。だが、地方選では、この「色分け」が顔を出す。

 過去2回の選挙をみると、林氏に近い地方議員や企業の支援を受けた中尾氏が、安倍派の候補を破ってきた。

 今回の前田氏の勝因について、安倍後援会幹部はこう解説する。

 「首相の本気度が全く違った。前回までは、安倍後援会に中尾氏を支援するメンバーもおり、全面戦争という感じではなかった。今回は本気だった」

 実際、安倍首相は1月の新春の集いで、前田氏支持を明確に打ち出した。折に触れ、後援会メンバーに支援を頼んだ。夫人の昭恵さんも、たびたび前田氏の応援に駆けつけた。

 党総裁の本気ぶりに、自民党下関支部は、前田氏推薦を決めた。これで林氏本人が、中尾氏を表立って支援することはできなくなった。

 首相の支援に、前田氏も「安倍直系」を前面に出す。選挙期間中、腕に黒い時計をはめていた。後援会メンバーが首相から贈られた時計を、貸してもらったという。

 前田氏は「お守り代わりに、ずっと身につけていた。今回の勝利は、首相が支えてくれたものだと思う」と語った。

 ◆「許せない」

 安倍首相の後押しに、中尾陣営は猛反発した。

 「市政に権力の介入を許してはならない。相手は坊ちゃんで素人です。『そこのけそこのけ安倍派が通る』でいいのか」(塩満久雄県議)。中尾氏を支援する地元議員らは、個人演説会などで、こう繰り返した。

 安岡克昌市議は「保守系が2人いれば(党は)推薦しないのに、勝手に決められた。下関支部長は許せない。選挙が終わったらとことん文句を言ってやる」と憤った。

 落選が決まった後、マイクを持った中尾氏は「相手のすごい圧力、攻撃があった」と悔しさをにじませた。支援者からは「安倍(首相)はでたらめだ」といった声も出た。

 安倍派、林派の対立の激しさに巻き込まれまいと、公明党は「自主投票」を打ち出し、前田、中尾両陣営に配慮した。

 保守層を二分した戦いは、首相の「本気度」で勝敗が決した。

 とはいえ票差は3350票と接戦だった。負けた中尾支持者や林派には、不満が積もる。

 山口県最大の都市とはいえ、下関市は地盤沈下が著しい。

 平成27年の国勢調査で、下関市の人口減少率は4・4%と過去最大になった。少子高齢化は全国を上回るペースで進む。政治対立をしている余裕はない。

 選挙前、安倍首相は林氏に「終わったらノーサイドでいこう」と声をかけたという。

 前田氏は市長として、政治的に「ノーサイド」を実現し、下関振興を進めなければならない。前田氏は「政治を動かし、下関の閉塞感を打破する。結果を出すことで、対立を乗り越え、私に振り向いてもらいたい」と語った。(大森貴弘)

2930チバQ:2017/03/14(火) 19:31:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170314ddlk35010378000c.html
<2017下関市長選>「変化の行政運営する」 初当選の前田氏、重責への抱負語る /山口
17:27毎日新聞

 下関市長選は12日投開票され、新人で前市議の前田晋太郎氏(40)が現職の中尾友昭氏(67)と新人で元市議の松村正剛氏(63)を破り、初当選した。自民党の推薦を巡り、党支部が割れるなど激しい保守分裂選挙となった。当日有権者数は22万5864人、投票率は47・09%。当選から一夜明けた13日、前田氏は下関市椋野町の後援会事務所で報道陣の取材に応じ「市民に対する重責を改めて感じている」などと語った。【上村里花、仲田力行、松田栄二郎】

 知名度で圧倒的に勝る現職の中尾氏を前に、前田氏は徹底した組織選挙で対抗した。出馬表明後、自民党の推薦を受け、多くの自民党県議、市議の強力な支援を受けた。また、安倍晋三首相の地元秘書を7年4カ月務めた経歴から「国との太いパイプ」を強調して選挙戦を展開。これまで市長選では表に出なかった安倍首相も前面に出て前田氏を支援した。首相の地元秘書が集会に張り付き、昭恵夫人も応援に入るなど全面的なバックアップを受け、市政の変革を訴えた。

 一方、中尾氏は「市民党」を掲げ、党派を超えて支持を呼び掛けたが及ばず「私の不徳の致すところで負けてしまいました。申し訳ない」と支持者に頭を下げた。松村氏は、安岡沖に建設予定の風力発電計画反対を訴え、草の根選挙を展開したが、十分に浸透しなかった。

 13日朝、前田氏は集まった報道陣に対して「厳しい財政状況の中だが、市民に大きく変化を見せられるような行政運営をしたい」と抱負を語った。その後、市役所で市選挙管理委員会の大森宏委員長から当選証書を受け取った。

 ◇市議補選は星出氏当選

 12日投開票された市議補選は、自民新人で元市部長の星出恒夫氏(60)が初当選した。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇下関市長選確定得票

当 48,896 前田晋太郎 40 自新

  45,546 中尾友昭 67 無現

  10,958 松村正剛 63 無新

………………………………………………………………………………………………………

前田晋太郎(まえだ・しんたろう) 40 自新(1)

 [元]市議▽下関市バスケットボール協会副会長▽社会福祉法人理事[歴]衆院議員秘書▽長崎大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆市議補選確定得票

 ◇下関市(改選数1-2)

当 53,289 星出恒夫 60 自新

  45,426 秋山賢治 47 無新

………………………………………………………………………………………………………

星出恒夫 60 自新(1)

 [元]市まちづくり推進部長

〔山口版〕


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