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スポーツ総合スレッド

1小説吉田学校読者:2006/05/31(水) 23:09:24
雑談スレを見直してみて、芸能ネタの次に多いのがスポーツネタ。
ドイツW杯ももうすぐだし、こういうスレを立ててみました。

82小説吉田学校読者:2006/06/25(日) 09:02:41
この論理が成立するのなら、ブラジル戦は大敗とまではいかなかったと思いますね。

豪州戦、真昼の試合はTV考慮 NHK・テレ朝交渉否定
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/TKY200606240444.html

 サッカーW杯ドイツ大会で16強入りを逃した日本代表。1次リーグ3試合のうち2試合が日本では夜10時開始だったため、テレビの生中継を見ながら多くの人が声援を送った。しかし、7時間遅れのドイツはまだ暑い時間帯。組み合わせ抽選の際、日本でのテレビ放送時間を考慮して夜から昼に試合時間が変更されていた。その結果、日本代表は酷暑での戦いを2度強いられた。
 初戦の豪州戦(12日)は、ほぼ真上から照りつける強い日差しが選手の体力を消耗させた。終盤に3失点した時、日本選手の足は止まっていた。
 2戦目のクロアチア戦(18日)も晴天。ピッチ上は40度前後になるともいわれる。中田英寿は試合後、「お互い条件は同じ」と暑さを言い訳にしなかったが、日程を見ると公平とは言い難い実態も浮かび上がる。
 1次リーグは各チーム3試合。2戦目までの試合開始時間は、現地で午後3時(日本時間午後10時)、同6時(同翌日午前1時)、同9時(同翌日午前4時)の設定だった。
 参加32チームのうち、午後3時からの試合を戦ったのは17チーム。うち2戦とも午後3時だったのは日本、トーゴ、セルビア・モンテネグロの3チームだけだ。日本は3戦目まで16強入りの望みをつないだが、他の2チームは連敗して早々に敗退が決まった。
 ジーコ監督は、クロアチア戦後の記者会見で「こんな時間にサッカーをやること自体、間違っている」と批判。「サッカーはビジネスになっており、選手が犠牲を払っている」と指摘した。
 1次リーグの組み合わせは昨年12月9日に抽選で決まり、翌10日に国際サッカー連盟(FIFA)が各試合の開始時間を発表。日本の2戦目までの日程は当初、豪州戦が12日午後9時、クロアチア戦が18日午後6時だったが、FIFAは「テレビ放送の時差を考慮した」として、ともに午後3時に変更した。
 その結果、ビデオリサーチによると豪州戦の視聴率は関東地区で49.0%、クロアチア戦は同52.7%を獲得した。23日午前4時から生放送された3戦目のブラジル戦の前半は同22.8%と早朝では異例の高さだったが、前2戦の半分にも届かなかった。
 02年日韓大会で日本組織委員会の放送業務局長を務めたスポーツプロデューサーの杉山茂さんは「FIFAは放送局の意向を重視する。放送権者は自分の国の時差を考えて試合時間を要望できる」と打ち明ける。
 スポーツビジネスに詳しいジャーナリストの谷口源太郎さんは「NHKと民放でつくるジャパンコンソーシアムが支払ったとされる140億円の放送権料はアジアで突出している。それでFIFAのビジネスも成り立っている」と話す。
 放送権販売の国内代理店の電通は「試合時間はFIFAが決定するもの。放送局側の意向を伝えたとしても聞き入れるかどうかはFIFA側の判断」と言葉を濁す。豪州戦を生放送したNHKの原田豊彦放送総局長は「開始時間の変更を働きかけてはいない」。クロアチア戦を放送したテレビ朝日の広報も「試合時間を交渉した事実はない」としている。

83名無しさん:2006/06/25(日) 11:35:39
>>82
事前にはここまで言っていたんだからどうしようもないでしょうな

「暑さは日本に有利」=川淵会長(時事通信)
http://sports.nifty.com/saposta/cs/news/details/sc-ji-11F691KIJ/1.htm

サッカー協会の川淵三郎会長は11日、当地で講演後に記者団に対し、ドイツで気温が
30度近くまで上がる日が続いていることについて「日本にとってメリットだと思う。昨年の
コンフェデレーション・カップで(ドイツの暑さは)経験しているし、暑いのは日本の方が
慣れている」と述べ、プラスに作用するとの見方を示した。
 また、加地亮(G大阪)ら日本チーム内のけがの状態について、同会長は「誰が代わり
に出てもやってくれるだろう。あまり心配はいらないと思う」と語り、12日のオーストラリア
戦で戦力上の懸念はないと指摘した。

85杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/06/26(月) 23:29:36
当の日刊スポーツサイトでは見当たらなかったので、mixiニュースから。日本ばかりかアジアの凋落が目立った大会と言われれば、確かにそんな気がします。日刊スポーツの西村コラムの指摘には妙に納得せざるを得ません。
#西村の嫌特亜的論調は評価できませんけど

  ,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://germany2006.nikkansports.com/column/nishimura/nishimura20060616.html

FIFA会長が酷評「日本は退化」
(日刊スポーツ - 06月26日 10:20)
 日本は退化−。国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長(70)が、23日に終了した1次リーグを総括した。総評としては「W杯ならではの雰囲気に包まれ、満足している」とご機嫌だったが、個々の国の印象を聞かれると一転して厳しい答えが返ってきた。特に辛口だったのは、02年大会の開催国日本についてだ。「早期敗退は日本のサッカーにおいて後退を意味するだろう」。アジア王者として前回と同様の躍進を期待していただけに、最下位での敗退に失望感をあらわにした。
 アジア代表として出場した4チームが、すべて1次リーグで敗退したという事実は大きい。今年からオーストラリアがアジア連盟に加盟し、次回の予選からはアジア枠で参加する。だが、それを考慮しても、10年南アフリカ大会の出場枠争いでアジアが苦戦することは間違いなさそうだ。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

86小説吉田学校読者:2006/06/28(水) 23:36:05
具志堅vs金平ジュニア。どちらが勝つでしょうか。まあ、私は経営危機を立て直すために毎日新聞を購読しているわけですけれども、月曜の朝は眠気覚めるほどの具志堅節でありました。
私は個人的には、亀田の対戦相手にオレンジでもプレゼントすればいいと思う。

ボクシング:興毅批判許さん 協栄ジム、具志堅ジムと絶縁
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20060628spn00m050017000c.html

 人気者の亀田を巡って、とんだ騒動がぼっ発した。協栄ジムの金平桂一郎会長(40)が27日、東京・大久保の同ジムで会見し、元WBA世界ライトフライ級王者で東日本ボクシング協会副会長の具志堅用高氏(51=白井・具志堅ジム会長)に対する怒りを爆発させた。これまで同氏は亀田興毅(19=協栄)の実力を疑問視する発言を繰り返しており、金平会長は同氏のジムとの対戦を拒否する絶縁宣言まで口にした。
 会見には金平会長と亀田のトレーナーの父・史郎さん(41)が出席。冒頭に26日付の毎日新聞に掲載された「亀田3兄弟ブーム・安易な世界戦に懸念」と見出しのついた記事のコピーが配布された。金平会長は「(具志堅会長が)お金の力で世界戦ができたようなことを言っている。事実関係が違うし、8月2日に世界戦が決まっている中で配慮がなさ過ぎる」と怒りをあらわにした。
 具志堅会長は協栄ジムの看板選手として国内最多の13回の連続防衛記録を打ち立てた偉大な世界王者。くしくも興毅が挑戦しようとしているタイトルの保持者でもあった。具志堅会長が94年にジムを開いてからはお互いのジム同士でマッチメークもしていたが、金平会長は「(亀田批判について)説明がない限り、交流を停止させていただく」と絶縁を宣言。史郎さんも「何にも分からん外野の人ならまだしも、ボクシング界の関係者が言うのは話にならん。今は興毅の世界戦に向けてみんなが盛り上げていかないかん時とちゃうか」と憤りを隠さなかった。
 これに対し、具志堅会長は東京・後楽園ホールで行われた興行に姿を見せ「金平会長からなんら言われる筋合いはない。オレは一般的な考えを言っただけ」と反論。同会長の発言に不快感をにじませた。両者の対立は深まる様相を見せているが、当の亀田は「何も言いたいことない。オレ、ボクシングしてんねん」とさらりと受け流した。思わぬところで火を噴いた場外戦にも無関心を装っていた。
 ≪両者亀裂の経緯≫具志堅氏はこれまで新聞や専門誌、テレビなどを通じて亀田の実力を疑問視する発言を繰り返してきた。26日付の毎日新聞では「元ボクサーや現役選手で本当に強いと思っている人がどれだけいるか」「金をかければ簡単に世界挑戦できるのか。WBAライトフライ級王座はかつて僕が持っていたタイトルだけど、彼と一緒にされたら困る」と持論を展開。会見でのメンチ切りや大毅の歌のパフォーマンスについても「やっていいことと悪いことがある」と苦言を呈していた。
 ≪世界戦に集中「絶好調や」≫興毅が第1次スパーリングを打ち上げた。20日からこの日までにフィリピン人の3選手を相手に計52回を消化。24日には過去最長となる12回をこなしたことを明かし「スタミナもパンチ力も最後まで落ちんかった。365日、絶好調や。世界戦の時にはメーターが振りきれとるな」と好調をアピールした。7月6日から第2次スパーに突入。今回と合計で過去最多の100回を予定している。

闘論:亀田3兄弟ブーム 原功氏/具志堅用高氏(リンクのみ)
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20060626ddm003070013000c.html

87小説吉田学校読者:2006/07/03(月) 21:48:05
引退。非常に乱暴に言えば、益々衰える自分の姿を見たくないということだ。

サッカー日本代表、中田英寿選手が現役引退へ
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/TKY200607030360.html

 サッカーの日本代表、中田英寿選手(29)が現役を引退することが3日、関係者の話で明らかになった。ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で1次リーグ最終戦のブラジル戦(6月22日)で日本の敗退が決まったあと、移籍や契約を扱う代理人やマネジメント事務所関係者と本人が話し合い、決断した。
 中田選手はホームページ上で「半年ほど前からこのドイツW杯を最後に約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない」と語った。代理人やマネジメント事務所側は現役続行を望んだが、本人の意志が固く、最終的に本人の意向を尊重して引退が決まった。
 中田は95年にJリーグのベルマーレ平塚(現湘南)に入団し、98年夏にイタリア1部(セリエA)のペルージャに移籍。その後、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティナと計5クラブで7季、イタリアでプレーし、今季は1年間の期限付きでイングランドのボルトンでプレーした。
 日本代表では、97年5月の韓国との親善試合でデビュー。加茂周、岡田武史、フィリップ・トルシエ、ジーコと4監督の下で77試合に出場し、11得点。98年フランス大会から3大会連続でW杯に出場し、02年日韓大会では1得点した。自身のウェブサイトなどを使って、ファンにメッセージを送る手法が幅広い層に支持された。
 マネジメント事務所の次原悦子社長は昨年12月、「本人の気持ちが変わらなければ、W杯終了後に現役を引退することになるだろう」と話していた。既に、01年ごろから現役生活の区切りについて、話し合っていたという。

88とはずがたり:2006/07/04(火) 10:29:34
まだまだ活躍できるような気がしますが,カズみたいにいつまでもやってるのもあれだと思ってたんでしょうか?

中田引退、29歳で現役に幕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000108-nks-spo

 W杯日本代表MF中田英寿(29)が、栄光と孤高のサッカー人生に終止符を打った。3日、自らの公式ホームページ(HP)で現役引退の声明を発表した。ドイツW杯では孤軍奮闘したが、無念の1次リーグ敗退。6月22日(日本時間同23日)のブラジル戦後に初めて涙した姿が、燃え尽きたことを物語っていた。3度のW杯、8シーズンに渡る欧州リーグでの挑戦。常に日本サッカー界の先駆者として疾走してきた男が、現役生活に幕を下ろした。
 あの涙は、ただの悔し涙ではなかった。惨敗のブラジル戦後にピッチ中央で大の字になり、サッカー人生で初めて、人前で流した。プロ入り時「サッカーしか知らない人間にはなりたくない」と関係者に話し「サッカーは仕事」と公言してきた男が、サッカーを愛していたことを知った涙。半年前から秘めていた決意に対する証しの涙だった。
 あれから10日。これまで数々の思いをつづってきた公式HPに、現役引退の意向をしるした。「彼は『自分はある精神的境地になったらキッパリとやめる』そんな意味のことを常々、言っていました」(所属事務所サニーサイドアップの次原悦子社長)。一片の未練も残さず、サッカー界から潔く去ることを決断した。
 「W杯1回目はどういうものか分からず、2回目はホームだったので、3回目の今回は本当に戦っている気がした」というW杯ドイツ大会。8歳の時からサッカーを始め、29歳のプロサッカー選手として成熟するまで、積み上げてきた力のすべてを注ぎ込んだ。
 常に厳しい言葉をチーム内に投げかけ、仲間との距離に一線を引いてきた男が、食事会を主催し自ら輪の中に加わろうとすることもあった。「時には励まし、時には怒鳴り、時には相手を怒らせてしまったこともあった。だがメンバーには最後まで上手に伝えることは出来なかった」。最後まで葛藤(かっとう)があった。
 クロアチア戦は終了と同時にピッチに倒れた。小学校時代は自分の蹴ったゴールキックを追いかけ、相手ゴール前でシュートを放ったこともある。舞台の差は無論あるが、底知れぬ体力を誇る男が息を切らしながら会見で言葉を並べた。ブラジル戦前には公式HPで関係者、ファンのために全力を尽くして戦うことを誓い「この試合が最後にならないことを信じ続けて…」と引退をにおわせた。3度目のW杯を集大成とする覚悟は見せていた。
 選手としての全盛期を過ぎたことも確かだった。04年に発症したグロインペイン症候群(骨盤、股関節周囲の過負荷による痛み)は致命傷となった。フィオレンティーナでは完全に出場機会を失い、新天地のボルトンでも苦しんだ。持ち前のフィジカルの強さもプレミアリーグでは通用せず、プロ入り初退場も喫した。終えんを感じていたからこそ、最後の区切りとなるW杯で異常なほどの執念を見せた。
 誰も歩んでこなかった道を、1人、これまで切り開いてきた。「プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい」。今大会の惨敗で大きな転換期を迎える日本サッカー界。その象徴のように「サッカー選手・中田英寿」も、一人旅に終わりを告げた。
(日刊スポーツ) - 7月4日9時54分更新

89片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/04(火) 17:25:32
サッカー好きの人によると、ワールドカップで中国人は自国チームが出場していないにもかかわらずかなり盛り上がってるそうで。
サッカー熱が高いのでしょうか。このように日本人選手に詳しいのも意外でした。

[中国]中田英寿選手の引退、中国紙「まだ限界ではない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000001-scn-cn

 サッカー日本代表の中田英寿選手の引退発表を受けて、捜狐体育は4日付で「選手としてのピークは過ぎたが、限界に達していたわけではない」と伝えた。

 捜狐体育はまず「中田選手は日本サッカー史上で最も成功した輸出商品だった」と説明。中田選手がサッカーワールドカップ(W杯)フランス大会後にイタリア1部リーグのペルージャへ移籍し、その後ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティナ、イングランドのボルトンでプレーしたことを紹介した。

 そして「中田選手はグランドを縦横無尽に使うサッカーを展開した。パスも正確で攻撃面で重要な役割を果たした」「選手としてのピークは過ぎたが、限界に達していたわけではない」と報道。「才能あふれる中田選手の引退を惜しむ声も出ている」と伝えた。

 一方、網易体育は中田選手の引退発表がメディアで報じられて間もない3日22時50分過ぎ(日本時間)に「アジアから偉大なスターが去った」と題する記事を報じた。写真は日韓大会のベルギー戦でボールを追う中田選手。(編集担当:菅原大輔)
(サーチナ・中国情報局) - 7月4日11時9分更新

90小説吉田学校読者:2006/07/05(水) 07:12:11
2分で2点取られるって、日豪戦よりあり得なくないか。

イタリア、2―0でドイツ下し決勝進出 W杯
http://www.asahi.com/sports/update/0705/011.html

 W杯第22日は4日(日本時間5日)、ドルトムントで準決勝ドイツ―イタリアがあり、イタリアが開催国のドイツを2―0で下した。イタリアは準優勝した94年以来、3大会ぶり6回目の決勝進出。
 イタリアは前半からボールを支配、カモラネージらを中心に攻めたが、シュートまで持ち込めなかった。疲れの見えた後半はドイツに盛り返されたが、延長後半14分にグロッソが先制、ロスタイムにもカウンターからデルピエロが追加点を挙げた。

91名無しさん:2006/07/05(水) 13:20:17
いいえ、サッカーでは日常茶飯事ですよ。
残り1分で先制されたチームは全てを投げ打って点を取りにいきますから、
割と高い確率で追加点を喰らったりします。

92杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/07/05(水) 22:27:45
狂ってますよ。 ほぉんとに頭おかしいですよ。 (亀田和久 by この点は出ねぇよぉ!!)

W杯中継禁止、抗議のデモ隊2人射殺 ソマリア
http://www.asahi.com/international/update/0705/018.html
2006年07月05日21時50分

 アフリカ東部ソマリアの中部の都市ガルガドゥードで4日夜、サッカーワールドカップ(W杯)の中継禁止に抗議するデモ隊にイスラム勢力が発砲、少なくとも2人が殺害された。AFP通信が5日、報じた。

 南部の大半を掌握するイスラム勢力「イスラム法廷連合」は、6月上旬に首都モガディシオでの「勝利」を宣言。「イスラム法」に基づく規制として、W杯中継の観戦禁止を決定した。この際もモガディシオで騒乱となり2人が死亡している。

 目撃者によると、4日のドイツ対イタリア戦の観戦中に、空に向かって銃を撃ちながらイスラム勢力の民兵が威嚇を始め、映画館を封鎖。怒った群衆が始めたデモ行進に向かって銃撃を加え、映画館所有者と若い女性が犠牲になったという。

 イスラム勢力は昨年11月にも、すべての映画館とビデオ店の封鎖を命令。抗議の群衆と銃撃戦になり、12人が死亡している。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

93片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/06(木) 00:16:04
>>91
スポーツニュースでちょっと見ましたが、守備の層が薄くなってて仰るとおりだと思いました。
そうなるのは道理ですよね。カーリングでも、追撃を図ろうとすればハイリスクな戦法を取らなければならず、結果大量点を取られたりするシーンがよく見られました。
球技のなかでは、そういうふうになるもののほうがむしろ多いような気もします。

94とはずがたり:2006/07/10(月) 23:25:01
何を云ったんでしょうか。。?

ジダンの激怒、理由はなお闇の中 当事者2人「黙秘」
2006年07月10日22時22分
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/KYD200607100024.html
 9日のサッカー・ワールドカップ(W杯)決勝でのフランスの主将ジダン選手の退場劇。大会の最優秀選手にも選ばれたジダン選手が退場となった頭突きの理由は何だったのか。同選手は涙ながらに黙って退場し、頭突きの相手のイタリアのマテラッツィ選手も沈黙したまま。レッドカードの背景が世界的に関心を集めている。

 アルジェリア系移民二世のジダン選手は時折、激高することがあるものの、普段は紳士的な選手として知られている。イタリアとの決勝戦、1―1で迎えた延長。マテラッツィ選手がジダン選手に何事かを言ったように見え、これに反発して突然、頭突きで倒したようだ。

 フランスのチーム関係者は「イタリア選手が何を言ったのかは知らない」(ドメネク監督)「何が起こったのかは聞いていない」(アンリ選手)と話しており、アクシデントの原因は当事者の2人が「黙秘」している。自国のフランスのメディアは粗暴な暴力行為の悪影響を非難しているが、ジダン選手があれほど怒った理由は依然、闇の中だ。(共同)

決勝退場のジダンが最優秀選手に W杯ドイツ大会
2006年07月10日22時08分
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/TKY200607100276.html

 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の最優秀選手に、決勝で相手選手に頭突きをして退場処分を受けたフランスの主将でMFのジネディーヌ・ジダン(34)を選んだ。

 ジダンは初受賞。世界最優秀選手(3度)、欧州最優秀選手(1度)に続く受賞となった。

 大会を取材した各国記者が10人の候補の中から投票。ジダンは2012点を獲得した。次点はイタリアの優勝に貢献したDFカンナバロで、1977点だった。3位はイタリアのMFピルロで、715点だった。

 投票は決勝のあった9日に行われた。10日午前0時まで受け付けられたが、実際は決勝の開始前に投票を済ませた記者が多く、ジダンのMVPにつながったと見られる。ジダンの退場を見た試合後に投票する記者が多ければ、違った結果になっていた可能性がある。FIFAの広報担当者は「試合前にどれぐらいの記者が投票を終えたかは、わからない」と話した。

 今大会のジダンは最盛期のようなプレーは見られなかった。しかし、決勝がジダンの引退試合という雰囲気に、投票が影響を受けた面もありそうだ。

 ジダンは出場停止だったトーゴ戦を除く6試合に出場し、3得点(2PK)を挙げた。決勝では延長戦で相手選手に頭突きをして退場になった。しかし精神的な柱としてチームをまとめ、フランスを準優勝に導いた。

 98年大会のロナウド(ブラジル)、02年大会のカーン(ドイツ)に続き、3大会連続で準優勝チームから選ばれた。

95小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 09:57:05
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
さあ、夏だ、猛暑だ、高校野球だ。高校時代吹奏楽をやり、朝3時集合とかでコンクール練習の合間を縫って応援していた私にとっては、高校球児をリスペクトであります。
千葉では選抜出場成田高校が、市立稲毛なんて千葉市民しか入らないような高校に敗れる波乱。

選抜出場の成田、初戦・市稲毛に敗退 千葉大会
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/chiba/news/TKY200607140562.html

 春夏連続の甲子園出場を目指した千葉の成田が、初戦の市稲毛に3―4で敗れた。2回に適時三塁打などで4点先制され、3点返したが一歩及ばず。選手たちはベンチ前のフェンスをつかんだまま、下を向いて泣き叫んだ。尾島監督は「1年間で天国と地獄を味わった。負けたのは監督の責任」と選手たちをかばった。=千葉県野球場

96小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 10:01:41
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
今年の夏の栄冠は君に輝くは夏川りみが歌うのである。この歌の中で、「天高く純白の球、今日ぞ飛ぶ」というのがあるが、空に飛ぶ白球は天国から見えたか。バットの快音は天国から聞こえたか。

エレベーター事故の市川君のバットで打席に 東東京大会
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/etokyo/news/TKY200607140539.html

 シンドラー社製エレベーターの事故で亡くなった東京都立小山台高校野球部員の市川大輔(ひろすけ)君が事故当日に買ったバットが14日、第88回全国高校野球選手権の東東京大会の試合で登場した。
 5回表、小山台の攻撃。代打に出た綾部知樹君(3年)が、このバットを手に打席に。内野ゴロとなったが失策を誘い、出塁した。試合は14対0のコールドで渋谷を下した。
 福嶋正信監督が試合前、「使ってみるか」と綾部君に声をかけた。監督は5月の練習試合で、綾部君がヒットを打ったとき、「ナイスバッティング。もう一発」と声を上げた市川君の姿を覚えていた。

97小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 10:12:41
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
空気を読まずに、もういっちょ高校野球の話題。朝日のマイタウンも高校野球一色になる気配である。それで良し。

女性応援団長、声がつぶれるまで声援
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000607150005

 岩瀬スタンド最前列で、応援団長の狩野未花さん(18)が声を張り上げた。同高では毎年生徒会長が応援団長を務め、この7年で5人の女性団長が登場したという。
 「こんなに広いところで声を出すのは初めて」と緊張したものの、「私が気合をいれなきゃ。声がつぶれるまでやる」とこの日応援の3年生とチアリーダーを引っ張っていた

98小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 10:41:41
アンチ読売の片言丸氏にはたまらないニュース。6月は6勝19敗。7月は2勝9敗。これはひとえに打線の沈黙ではなく、抑えが機能していないからである。

ヤクルト 逆転サヨナラ勝ち 巨人は9連敗
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060715&a=20060715-00000009-maip-spo

 ○ヤクルト4−3巨人●
 ヤクルトが逆転サヨナラ勝ち。1点を追う九回、先頭・ラロッカの左前打を足がかりに1死二、三塁とし、米野が左越え2点適時打を放った。巨人は八回に矢野の2点適時二塁打で逆転したが、抑えの豊田が期待を裏切り、今季2度目の9連敗。
 ▽ヤクルト・古田監督 ナイスゲーム。今季神宮で巨人に初勝利? そう、なんとか勝ちたかったからねぇ。
 ▽巨人・原監督 勝つためにああいうラインアップにしたんだが、3番が機能しなかった。(二岡1番、高橋由3番の新オーダーも実らず)
 ◇巨人、最下位に0.5ゲーム差
 巨人・豊田はひざに両手を置いたまま、マウンドから動けなかった。1死二、三塁で米野に投じたフォークが落ちなかった。「まっすぐを投げておけば、手が出なかったかも……」。西武で数々の修羅場をくぐり抜けてきたクローザーが、迷いの中で投げた1球が、チームの9連敗、敵地での18連敗を呼び、さらに最下位・横浜に0.5ゲーム差に迫られる試合になった。
 「久々にいいタイムリーが出たんだけどねえ」。原監督は悔しがった。中盤までは攻守にミスが出て敗色濃厚の展開を、終盤に粘ってひっくり返したのだから。
 しかし抑えが崩れては逃げ切れない。直球にキレを欠いていたために、フォークをじっくり見られた。さらに無死二塁から宮出の送りバントを三塁に送球したのがセーフに(記録は犠打野選)。全盛期には簡単に出来たプレーが少しずつずれて傷口を広げた。
 米野への6球目のワンバウンドしたフォークも、本来なら空振りさせるはずなのに、バットに当てられてファウル。球速や落差は前と同じでも、打者を幻惑するキレが、最近の豊田にはない。
 この9連敗中は、2度の登板がいずれも黒星。抑え役の交代について原監督は「ぼくの一存では決められない」。尾花投手コーチは「監督と相談する」と話した。15試合連続一けた安打と打線が湿るいま、抑え交代となれば、巨人の視界はなかなか開けない。
 ○…巨人のエース・上原が涙にくれた。連敗ストップの使命を背負って先発し、七回に代打を送られて交代するまで2失点と力投。九回裏のピンチにはダッグアウトから半身を乗り出して声援を送ったが、その甲斐もなく、チームはサヨナラ負けを喫した。試合後は「実力どうこうではなく、みんなで気持ちを前に出してやらないと」と話したが「先発として試合は作ったのでは?」と聞かれると、感情が高ぶったのか「もう、どうしていいのかわからない……」と漏らし、あふれる涙を抑えきれなくなった。

99とはずがたり@アンチ巨人:2006/07/15(土) 10:58:34
交流戦の前ぐらいまではえらく調子が良かったので心配してましたが最近は満足す。

100片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/15(土) 17:48:06
>>98
放送してくれないと面白みをじゅうぶんに享受できない。
せっかく面白い試合だったのに。

アンチ巨人というか、よく宣伝されてて放送されてて応援されてるチームが負けるのが嬉しいというのが強くて、今は阪神のほうが嫌い。
負けてるときの讀賣チームのメンツは愛おしい。

高校野球は、全国大会になると必然的に酷使になるからあんまり好きじゃない。
トーナメント表を見たり、ドラフト候補を見るのは楽しい。

101小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 21:37:49
>>100
いやあ、高校野球の楽しさは県予選ですよ。県予選。

ピッチャーの酷使なんですけど、これも「分業制」を敷けば解決すると思いますね。
「高校野球評論家」を自負する私としては、「2、3年で1人から2人」をピッチャーとして育てればいいという持論を持っております。

102小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 21:48:21
かつて、あの週刊ポストに「暴力団まがい」とまで書かれた元千代の富士の九重親方が仲裁に入るとは隔世の感がある。とはいえ、露鵬大暴れの写真2発。

露鵬がカメラマンに暴行 取組後、顔面を平手で殴る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000131-kyodo-spo

 名古屋市中区の愛知県体育館で行われている大相撲名古屋場所7日目の15日、露鵬−千代大海の一番で敗れた露鵬が取り囲んだカメラマン2人の顔面を平手で殴るなどの暴行騒ぎを起こした。
 ロシア出身の露鵬は敗れた後に千代大海をにらみつけ、土俵下で口論。そのまま引き揚げると支度部屋近くにある風呂場のガラスを割った。さらに審判部で注意を受けた後、カメラマンに襲いかかった。
 露鵬と千代大海は日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱北の湖)からも注意を受けた。

大相撲・露鵬がカメラマン殴る 名古屋場所7日目。取り組み後、にらみ合う露鵬(左)と千代大海。露鵬はこの後、取材中のカメラマン2人の頭部を殴る騒ぎを起こした(15日、愛知県体育館)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-04592511-jijp-spo.view-001

103名無しさん:2006/07/15(土) 23:58:32
>>101
高校野球で実戦に耐えうるピッチャーを複数用意するのは
かなり資金力が必要ですよ。学校間格差が出ちゃいます。

ピッチャーの酷使の原因は金属バットの進化だと思うので
解決には「飛ばないバット」の開発につきるかと。
(飛ばないボールの採用でもいいかも)

104小説吉田学校読者(高校野球は公立の味方):2006/07/16(日) 00:57:20
>>103
そこなんですよ、資金力対決になってしまうんですね。
とりあえずの策としては、やはり「飛ばないボール」採用かもしれません。

私立の資金力には、私も吹奏楽やっていたので分かります。どんなにやっても歯が立ちませんでしたねえ。

105とはずがたり:2006/07/16(日) 08:00:21
>>100
>よく宣伝されてて放送されてて応援されてるチームが負けるのが嬉しいというのが強くて
この気分,俺も非常に似てます。関西来ると阪神がミニ巨人であるのがよく解る。今の強い阪神が嫌いと云う程のことも無いけど・・

>>103-104
私立は推薦で良い選手をがんがん取っていきますしねぇ。
高校野球は大して知りませんけど公立高校を応援することにしてます。

106小説吉田学校読者:2006/07/16(日) 12:15:55
この見出し見て、思い出すのは、昨年の総選挙の朝日の選挙情勢記事「松岡(利勝)、若者層から支持」を見た感じと一緒であります。
ど、どの面下げて・・・、ていうか、ヒールが良い子になるなよ〜〜〜ヒールだから応援してるんだからさあ。ヒールって、憎たらしいほど強いということでありますけれども。

朝青龍が苦言…「国技なんだし」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060716&a=20060716-00000016-spn-spo

 横綱・朝青龍が大げんかを繰り広げた千代大海と露鵬に苦言を呈した。白露山を寄り切って初日から無傷の7連勝とした後「国技なんだし、スポーツなんだから。あんなことをするのはダメだ」と2人に反省を求めた。自身も03年名古屋場所で同じモンゴル出身の旭鷲山と口論するなどのトラブルを起こしており「自分も経験があるからあまり言えないけど」としながらも「お互いに謝って、これからもいい相撲を取ってほしい」と和解を求めた。

107小説吉田学校読者:2006/07/16(日) 12:18:30
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
ルール違反にならないか。

ボードを使って外野に守備位置を指示する総和ナイン=7月14日、水戸市民
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/ibaraki/photo/TKY200607150467.html

108小説吉田学校読者:2006/07/16(日) 12:22:45
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
いい歌声だなあ。全歌手が鬼門とする「若人よいざ〜」の「ざ〜」の部分が裏声になっていない。良し。そうでないと。

夏川りみが歌う「栄冠は君に輝く」
http://www2.asahi.com/koshien/88/info/song.html

109小説吉田学校読者:2006/07/17(月) 08:55:29
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】

八重山商工が代表一番乗り
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/okinawa/

 第88回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の沖縄大会決勝が16日、沖縄市野球場であり、八重山商工が中部商を7―3で破り、全国で最初に甲子園への切符を手にした。
 八重山商工は沖縄県の離島・石垣島にあり、国内最南端の高校。春の選抜大会に続いての出場で、選手権大会は初。

110小説吉田学校読者:2006/07/17(月) 08:58:41
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
高校野球は選手だけのものではないのである。とはいうものの、応援やマネジャーなどに問題がないわけではないのであります。
この写真、いかにもといったマネジャーの写真なのだが、べつにマネジャーは男でも良い。我が母校は全部活、マネジャーがいなかったので、そう思うのであります。

未完のスコアブック 鹿屋中央のマネジャー村田さん
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/kagoshima/news/TKY200607160038.html

 ベンチの片隅から、最後の打者が打ち取られるのを見ていた。終わってもまだ明日があるように感じていた。
 野球部とは何の関わりもなかった2年前の夏の、鹿屋中央と鹿児島実の決勝戦。他の生徒と一緒にスタンドから声援を送っていた。5点を先制しながらの逆転負け。野球のルールもよく知らなかったのに、なぜか涙が止まらなかった。
 全力でプレーしている選手たちと、ただ毎日を流している自分を比べ、「自分も一緒に頑張りたい」。マネジャーになる決意をした。
 生活は一変した。午前6時から始まる朝練に合わせ、まだ暗いうちに家を出て、日が暮れるまで学校に残り、練習を手伝った。
 ルールを勉強し、スコアブックの書き方もゼロから教えてもらった。
 “雑用”が続く日々の中、もう辞めたいと思ったことも多い。でも、選手たちから「ありがとう」と言われると、そんな気持ちも吹き飛んだ。
 ただひとりの3年生の女子マネジャー。最後の夏、記録員としてベンチに座った。自分の書くスコアブックの点差が開いていくのが、つらかった。
 試合終盤、アウトを一つ取る度に手をたたき、ピンチの度に両手を組んで、空に祈った。
 試合後、「甲子園には連れていってもらえなかったけれど、それ以上の試合を見せてくれた」と唇を震わせた。「今度は私が選手たちにありがとうって言いたい。2年前の涙よりも気持ちがいい」
 最後の打者はショートライナーだった。「負けたことがまだ信じられない」。スコアブックには、記入できないでいる。

111小説吉田学校読者:2006/07/17(月) 09:12:31
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
「吹奏楽の甲子園」「朝日新聞主催」の吹奏楽コンクールも8月ころから予選が始まるのである。
で、こういうので時間が取られるのはたまったもんじゃないのであります。吹奏楽強豪で野球も強豪の天理とか愛工大名電とかはたまったもんじゃないでしょう。

私たち夏の仲間、演奏・司会も高校生 163校9日開幕
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/hyogo/news/TKY200607090121.html

 第88回全国高校野球選手権兵庫大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)が9日、163校が参加し、明石球場(明石市)で開幕する。開会式で演奏や司会を担当し、球児の晴れ舞台を支えるのも高校生たちだ。選手たちと同様、彼らも万全の態勢で式に臨む。開会式は午前11時から。
 演奏を担当するのは、明石市の4校の吹奏楽部と音楽部員計約120人。明石北、明石南、明石、明石商の部員が集まり、三塁側スタンドから大会歌の「栄冠は君に輝く」などを合奏し、入場行進などを盛り上げる。
 スコアボード下から大会開始を告げるファンファーレを吹き鳴らすのは明石北の部員12人だ。同校2年でトランペットを演奏する高本久也君は「大きな舞台に立てるのがとてもうれしい。選手たちの心に響くファンファーレにしたい」と意気込む。
 開会式と閉会式は、放送部員4人が司会を務める。開会式は武庫川女子大付3年の稲田由貴さんと小野3年の山口達也君が、閉会式は須磨友が丘3年の山路はるかさんと須磨東2年の小枝真也君が担当する。4人とも、6月の第53回NHK杯全国高校放送コンテスト県大会アナウンス部門で上位に入った。
 稲田さんは「中学1年からやってみたかった。球場では普段のアナウンスよりずっと大きな声を要求されるけど、選手のいい思い出になるよう頑張ります」。山口君は「野球部の友達が一生懸命頑張っているのをよく見ている。彼らの気持ちを盛り上げるような司会をしたい」と話した。

112杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/07/18(火) 21:29:56
さすが高校野球の親玉。気味悪いくらいに持ち上げてますなぁ・・・・・

高野連名誉会長の牧野直隆さん死去 時代に沿った運営
http://www.asahi.com/obituaries/update/0718/003.html
2006年07月18日18時44分

 日本高等学校野球連盟の会長を21年余りにわたって務めた前会長の牧野直隆(まきの・なおたか)さんが18日、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。95歳だった。喪主は妻恵子さん。葬儀は遺族の希望で近親者のみで行う。日本高校野球連盟が「お別れの会」を開く予定。連絡先は大阪市西区江戸堀1の22の25の中沢佐伯記念野球会館内、日本高校野球連盟事務局。

 故牧野会長は時代の流れに沿った高野連運営を心掛け、不祥事などによる対外試合禁止処分の基準を緩和してきたほか、91年には全国高校体育連盟に先駆けて外国人学校へ門戸を開放。93年の全国高校野球選手権から、代表校の投手に肩、ひじ検査を義務づけるなど、球児の障害予防にも力を注いだ。野球の国際化にも積極的に取り組み、98年にアジアAAA野球選手権を初めて国内(大阪市ほか)で開催して成功を収めた。

 鹿児島県生まれ。慶応商工学校から慶大へ進み、野球部の内野手として活躍した。主将も務めた慶大では、在学11シーズン中5度の東京六大学リーグ優勝を果たした。34年にはノンプロ全大阪の三塁手として、都市対抗野球大会の初優勝に貢献。戦後は全鐘紡の総監督として50年から同大会3連覇を達成した。戦前、戦後を通じて春夏の甲子園大会の審判委員も務めた。

 60年に日本高野連の理事となり、69年に副会長就任。70年からは会長代理となり、81年に第4代会長に就いた。11期21年6カ月の会長在任期間は歴代最長だった。02年11月に勇退した後は名誉会長として、脇村春夫会長(74)を支えた。

 96年に野球殿堂入り。98年には勲三等瑞宝章を受けている。

 鐘淵紡績(現カネボウ)では取締役などを歴任したほか、鐘淵合成化学工業の社長も務めた。私生活では健康のために真向法(まっこうほう)体操に取り組み、関西地区での普及活動にも取り組んだ。

 先月中旬に体調を崩し、兵庫県西宮市内の病院に入院していた。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

113杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/07/19(水) 23:33:33
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1148409317/69 の余波が思わぬところに。ホントに傍迷惑な奴やな〜(怒

欽ちゃん球団解散か、山本さん問題で萩本監督示唆
http://www.asahi.com/sports/update/0719/183.html
2006年07月19日21時05分

 社会人野球クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」監督の萩本欽一さんは19日、所属選手でタレントの山本圭一さんが北海道警函館西署に事情聴取されたことを受け、「大好きな野球だったけどやめることにしました」などと話し、チームを解散する意向を示した。

 萩本さんは、仕事先に向かう羽田空港で、報道陣に対してコメント。「事が事だけに山本が責められるだけの問題ではない」と述べた。解散の時期などについては言及しなかった。

 「欽ちゃん球団」と呼ばれ、ファンに親しまれたチームは元プロ選手やタレントらもメンバーに名を連ねる。05年3月、茨城県野球連盟に加盟して本格的に活動を始めた。同県稲敷市(旧桜川村)とつくば市を本拠とし、各地で親善試合を行って野球界に話題を振りまいた。公式戦でも8月の全日本クラブ選手権に2年連続出場を決めている。

    ◇

 ゴールデンゴールズの運営を担当する「マスターズリーグ」(本社・東京)の岡本尚博・球団代表は19日夜、朝日新聞の電話取材に対し、「欽ちゃんも興奮状態でいろいろとしゃべってしまったようだが、ほんとうに決意したなら解散も仕方ない。しかし、年内いっぱい入っている試合などのスケジュールをこなしてからになる。欽ちゃんが考えを変えるとしたら、『辞めないで』というファンの声が届いたときでしょう」と語った。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

114小説吉田学校読者:2006/07/20(木) 06:37:30
>>113
TV見ましたが、欽ちゃん、半泣きでした。なぜ極楽の山本の記事を貼ったかというと、欽ちゃんの性格と美学からいって、こう言うだろうと予想できたからです。

茨城GG創立のすごさは、森田健作や井出らっきょなどの芸能人、プロ野球OBがクラブチーム結成や野球教室創設などして野球人口の底辺の掘り起こしに動かしたこと、社会人の間で草野球、草サッカーをやることがある程度根付いてきたこと、スポーツ紙がクラブ野球を取り上げるようになったことなどなど功績大なのであり、解散は非常に悲しい。欽ちゃんは定時制高校全国大会開設呼びかけなど、私は野球殿堂入りしてもおかしくない人物だと思いますが、なんとか踏みとどまれないか。

115小説吉田学校読者:2006/07/20(木) 21:37:24
これまた私の言いたいことが最後段に書かれている。

欽ちゃん球団解散で芸能人球団ショック!
http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20060720-63371.html

 茨城ゴールデンゴールズ(GG)の誕生以来、地域と野球の活性化を目指し、各地で著名人が率いるクラブチームが誕生した。千葉熱血MAKINGの森田健作総監督(56)は、GG解散の一報に「本当にショックだよ。(山本の)犯した罪は、野球選手どころか、人としてあってはならないことだけど、それにしても解散とは残念だ」と驚いた。
 萩本監督と森田はガッツ全栃木野球倶楽部のガッツ石松総監督(57)と「関東カップ」の創設を構想していた。ガッツは「欽ちゃんのチームとは1勝1敗だったので、決着を付けたかったのですが…。欽ちゃんに勝つことを目標にしていたチームもあるし、社会人野球を活気づけた人ですから、残念です」と悔やんだ。山口きららマウントGの山本譲二総監督(56)は「クラブチームの一番大きな光がなくなった。先々、不安もありますが、残されたチーム同士で盛り上げて頑張っていきたい」とした。
 GGの登場で注目度のなかったクラブチームの試合に1万人を超える観衆が集まった。スポンサーが付き、チーム数も増えた。社会人野球チーム数が減少する中、若い選手にプレーを続ける場所を与えるクラブチームの増加は、野球界を支える重要組織になりつつあった。すべては、萩本監督の人気と豊かな発想があったからこそ。大きな柱を失った。

116小説吉田学校読者:2006/07/20(木) 21:47:14
昨日の欽ちゃんの会見は、アマチュアの音楽関係のサークルに所属している私にとって大ショックなのであります。昨年から所属した私ですが、私の内なるアマチュアリズムを目覚めさせたのが欽ちゃんのゴールデンゴールズであり、山本の「欽督。大きい(芋)のが取れました〜〜」の「欽トレ」風景なのであります。クラシックは知ってのとおり「コンクール至上主義」なのでありますが、コンクールなどどうでもいいと思うようになったのであります。勝ち負けは関係ないと、観客が楽しめばいいと。
で、今日の関東の夕刊各紙は「日本経済新聞によりますと、富田元長官のメモは」の記事オンパレードでありますが、なんと午後のNHKでも同様に「民放の番組に電話出演した萩本監督は」と今朝の朝ズバの電話出演を引用していました。サンプロ状態。欽ちゃん(それと、「プロ野球ニュース」のみのもんた)は以って瞑すべし、だから考え直してくれ。

欽ちゃん生出演「もう1度考えなきゃね」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060720&a=20060720-00000001-nks_fl-spo

 クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」を解散させることを明らかにした萩本欽一監督(65)が発表から一夜明けた20日朝、「みのもんた朝ズバッ!」(TBS系)に電話で生出演し「かわいい選手を1番悩ませちゃったのかもしれない。弱ったなあ。もう1度何か考えなきゃね、もう1つ頑張らなきゃ」と話し、決断に迷いを残した複雑な心境を吐露した。
 同監督は「どうやって謝るか言葉が見つからなくて、謝るときは気持ちよくと思い、やめますって言っちゃって…」と前日の解散宣言に至った経緯を説明。その後、ファンや周囲から寄せられた多くの留意の声に触れ「謝ってホッとするんじゃない。これから何かしなければと思ったよ。もう1回整理して…」などと自分に言い聞かせるように語った。
 吉本興業を解雇された元極楽とんぼの山本圭一に対しては「一緒にどっかで許してもらえたら。いずれどっかで野球始められたら…」と話した。

117小説吉田学校読者:2006/07/22(土) 11:42:12
推測で物を言いたくはないですけど、欽ちゃんの「山本ひとりが責められる問題ではない」の言葉の裏を深読みしてほしい、除名決定者は。

山本さんを除名処分 解散表明の欽ちゃん球団
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060721&a=20060721-00000249-kyodo-spo

 所属選手の不祥事により、萩本欽一監督が解散を表明した野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」は21日、問題を起こしたお笑いタレント山本圭一さんの登録を18日付で抹消し、除名処分にしたと発表した。
 山本さんはチームの遠征先で少女と酒を飲み、暴行したとして北海道警に事情聴取を受けた。飲酒の場に同席し事情聴取を受け、事件性なしと判断された2選手も当面、謹慎処分とした。
 萩本監督は19日に解散の方針を明らかにしたが、解散の時期は未定。チームは22日に新潟県魚沼市でセガサミーとチャリティーマッチを行う。

118小説吉田学校読者:2006/07/22(土) 11:46:16
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
頑張れ公立校。

鹿児島工、初の甲子園へ
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/kagoshima/

 第88回全国高校野球野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の鹿児島大会決勝が21日、県立鴨池球場であり、鹿児島工が鹿屋を8―7で破り、甲子園初出場を決めた。
 鹿児島工は、2回裏に打者12人の猛攻で一挙に7得点、試合の流れを決めた。

119小説吉田学校読者:2006/07/22(土) 16:29:30
とりあえず、良し。「山本ひとりが責められる問題ではない」というのが気にかかりますが、過剰な連帯責任など欽ちゃんに似合わない。解散は走りすぎでした。この解散騒動は禊ぎと考え、さらにアマチュア野球の隆盛を図れ。

<欽ちゃん球団>「やるよ」新潟で萩本監督 存続を示唆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060722-00000041-mai-soci&kz=soci

 所属選手の不祥事から、監督でタレントの萩本欽一さん(65)が解散を表明していた社会人野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」(茨城県稲敷市)の存廃問題で、萩本さんが22日、一転してチームの存続を示唆した。茨城GGは同日、新潟県魚沼市内での「魚沼市震災復興野球大会」で、新潟市出身のスポーツキャスター・青島健太さん(48)が監督を務めるセガサミー(東京都)と対戦。萩本さんは試合前のあいさつで観客を前に「(チームを)やめると言ったのは悪い夢だったのかもしれない。これだけたくさんの人から応援されたら、大好きな野球をやめちゃったらいけない。わかった。やるよ」と話した。試合の冒頭に九回の表裏を行い、その後新たに試合を一回から再開することで「新生茨城GG」の試合にしたいと青島監督へ提案したという。
 この問題の発端は、チームのメンバーだった人気お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭一さん(38)=18日付で選手登録抹消=が今月16日夜から17日にかけて、チームの遠征先の北海道函館市内で少女(17)に性的暴行を加えた疑いがあるとして、道警函館西署に任意の事情聴取を受けていたことが発覚。萩本さんは19日に「ことの大きさから責任を感じる。大好きな野球だけど、やめることにした」などとして、チーム解散の意向を示していた。

120小説吉田学校読者:2006/07/22(土) 22:29:26
出かける前に急いで書き込みました「欽ちゃん球団解散回避」。「アマチュア野球の機関紙」「都市対抗野球が最高峰」の毎日新聞による解説記事が秀逸であります。
まずは「雑観」記事。

欽ちゃん球団:「やるぞ」新潟で萩本監督 存続の方針
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060722k0000e040063000c.html

 所属選手の不祥事から、19日にチームの解散を表明していた社会人野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」監督でタレントの萩本欽一さん(65)は22日、一転して解散を撤回し、チームを存続させる方針を明らかにした。
 萩本さんは、新潟県魚沼市で行われた震災復興野球大会で、集まった約4000人の観客に「これだけ応援されたら、野球やらなきゃな。やるぞ」とあいさつ。試合後「誰が何と言っても、復活です。何があっても死ぬまでやる」と話した。
 解散宣言後、球団本拠地の茨城県稲敷市やキャンプ地の宮崎県日向市などで存続を求める活動が広がり、2日間で1万人を超える署名が集まった。また球団事務所にも存続を求めるメールなどが多数寄せられていた。
 この日、萩本さんは「やめないで」と声援を送る観客に「悪い夢を見てたんだな。みんな応援してくれるんだから、つらいこともあるけど、そんなに簡単に捨てちゃダメだよな」と涙で話した。
 試合は元ヤクルトの青島健太さん(48)が監督の企業チーム「セガサミー」戦。「これまでのGGは終わり」とまず九回の表裏を行い、「新生球団」として再開した。
 試合後「やめることがどのくらい迷惑をかけるか(分かった)。個人的に責任を取ったという気分はない。今も申し訳ないと思うが、また野球をやって喜ぶ人の顔が見られる」と話した。今後、自ら関係者を回り、謝罪とお礼を行うという。
 チームの女性選手、片岡安祐美さん(19)は「他でやることは考えてなかった。本当に良かった」。中心選手で元オリックスの副島孔太さん(32)は「全日本クラブ選手権(8月)に向けて頑張りたい」と話した。
 稲敷市から駆けつけた稲敷後援会の木沢安司さん(66)は「みんなで泣きました。昨日まではどうしようと言っていた。本当にうれしい」。子供2人を連れて観戦に来ていた地元の主婦、高木和枝さん(39)は「欽ちゃんが悪いわけではないし、選手も野球が好きでやっている。続けてほしかったので良かった」と話した。
 萩本さんは、メンバーだったお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭一さん(38)が遠征先で少女に性的暴行を加えた疑いで警察の事情聴取を受けたのを受け、19日、「大好きな野球だけどやめます」と解散を表明していた。

121小説吉田学校読者:2006/07/22(土) 22:34:07
さきほど「秀逸」と書きましたが、「やらなければいけないことがある」以下は同意できません。秀逸なのは前半部分だけです。
この記者は社会人野球取材一筋っぽいけれども、この人は「前科持ち」「極道」「札付きの不良少女」の類が野球をするなというんでしょうか?そうではないでしょう。品行方正は人間としての問題であって、球場にあってプレイヤーを支配するのはルールブックのみであります。

欽ちゃん球団:解散回避…問題にしっかりけじめを
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060723k0000m050073000c.html

 社会人野球の人気クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」の解散が回避されることになった。後援会やファンから存続を求める声が多数寄せられたことを受け、萩本さん自身が22日、前言を撤回した。
 「やめることにしました」。3日前の萩本さんの解散表明は、野球を愛するがゆえとはいえ、あまりにも唐突で、選手やファン、後援者に対しても説明不足だった。
 茨城GGは、萩本さんが個人の熱意と努力で設立したチーム。しかし、2年足らずの間に、野球界や地域社会にしっかり根付き、「萩本さん個人のチーム」から、「地元のチーム」「ファンのチーム」「選手のチーム」になっていたことを、萩本さんも今回の騒動で痛感したのではないか。
 存続する茨城GGにはもちろん、やらなければいけないことがある。
 第一に、警察による山本圭一さん(極楽とんぼ)への捜査の結論を待って、問題にしっかりけじめをつけることである。
 既に茨城GGは山本さんの除名(選手登録抹消)と、当夜の食事の席に同席していた2選手の当面の謹慎を日本野球連盟に報告しているが、関係者へのさらなる謝罪も必要だし、再発防止策などもきちんと打ち出す必要がある。
 「人気球団」ということで、選手に浮ついた気分がなかったか。社会人としてどう行動すべきかから、選手教育のあり方を考え直すべきだろう。
 第二に、本拠地球場を整備するなどバックアップしている地元自治体やスポンサー、後援会にきちんとこの間の経緯を説明することだ。「やめます」「またやります」では済まない。しぼませてしまった夢を再びふくらませるべく、一から出直す覚悟が必要だろう。
 第三に、傷つけてしまった社会人野球のイメージを修復させなければならない。忙しい仕事の合間を縫って野球に打ち込む仲間たちが全国におり、その一途な思いに水を差した。クラブチームの模範となれるよう、さらなる努力を望みたい。
 解散表明の際に、「野球に失礼しちゃった」と涙した萩本さん。その思いをチーム全員で共有することからすべてが始まる。

122小説吉田学校読者:2006/07/23(日) 20:36:44
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
結局、秋田は、この本荘が甲子園出場。これは秋田高校の遅延行為があったかなかったかでしょう。ダイヤモンドを支配するのはルールブックのみであり、まったく問題ではない。
それにつけても、これに乗じて「アマのスポーツほど汚れているものはない」という人がおりますが、それでは、汚れているとスポーツをしてはいけないとでも言うのでしょうか。そういうのを分かっていてアマはスポーツに参加しているのです。高校球児が全員純真である必要はまったくないし、事実、全員純真ではなく、喫煙、飲酒、プロ契約金、大学推薦、桃色遊戯とかなり汚れているひとの集まりでもあると、吹奏楽部として高校野球に遠目で参加していた私の経験から申し上げておきます。二心あって何が悪い。

試合成立狙い「故意の三振」 高校野球秋田大会
http://www.asahi.com/sports/update/0722/221.html?ref=rss

 秋田市のこまちスタジアムで22日あった第88回全国高校野球選手権秋田大会準決勝の本荘―秋田戦で、本荘に故意に三振するなどフェアプレーに反する行為があったとして、県高野連は本荘に対し23日の決勝開始までに始末書を求めることにした。
 問題の行為は7回表、雨が降り続く中であった。高校野球では、7回が終了すれば雨天でコールドが成立し、そこまでの得点の多いチームが勝者になる場面だった。
 県高野連によると、12―1でリードしていた本荘の尾留川徹監督が、1死二塁の攻撃で、打者を呼んで空振りを指示した。打者は三振し、走者も無気力走塁でわざとアウトになった、としている。試合はそのまま7回裏で本荘が12―1のコールド勝ち。
 これらの行為を審議するため、高野連は緊急常任理事会を開催。「雨天で試合が中止されることを恐れた故意の行為」「最後まで全力を尽くすべき理念に反する」「相手チームに失礼」などと判断。斉藤尚史部長を呼び、これらの審議結果を伝えた。始末書の提出は、校長、部長、監督の連名で求める。
 試合後のインタビューに、尾留川監督は「選手に、空振りしてこいと指示した。マナー的にはどうかと思ったが、早く終わらせて試合を成立させたかった」と答えた。
 秋田の佐藤幸彦監督は「最後まで一生懸命やろうとしていたのに、負けた以上の屈辱だ。悔しい」と話した。

123名無しさん:2006/07/23(日) 20:44:10
>>122
そんな露骨なことせずに、バントさせればいいのに…
うまくいけば1球でアウトカウント増加。

124小説吉田学校読者:2006/07/23(日) 22:21:25
>>123
そのとおりであり、まあ、脚本ベタ、演技ベタですよねえ。

125小説吉田学校読者:2006/07/29(土) 12:02:22
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
全国出場が決まったら、そのつど書き込んでいこうと思っていましたが、49校も書いてられんことにいまさらながら気づきましたので、これからは注目校だけにします。
千葉は千葉経大付属が全国出場決定ですけども、「イチイナ旋風」も刻み込まれて良い。逆転のイチイナ。山下という天才投手がたまたま入学してきた高校がここまで成長したのは、部員一同忘れがたい3年間だったでしょう。千葉経大付属+イチイナ+千葉ロッテと、国道16号〜14号〜ビーチラインと野球ロードが出来たことになりますが、凡百のスポーツライターはスター選手ばかり追いかけないで、こういうのも追いかけてよ。山際淳司おらせば、まちがいなく1本ルポを書く。

快進撃 市稲毛、力尽く
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/chiba/news/TKY200607280103.html

 試合運びのうまい拓大紅陵が力の差を見せつけた。成田、市船橋など強豪を相次いで破って快進撃を続けてきた市稲毛は準決勝で力尽きた。
 拓大紅陵は1点リードで迎えた5回、2死二、三塁から、佐々山が右中間に2点適時三塁打を放ち、試合の流れを引き寄せた。7回には2死二、三塁から、宮垣の一塁手への内野安打の間に走者2人が生還。続く松丸が中前安打を放ちコールドで試合を決めた
 市稲毛は7回、2死二塁から、清田が右中間を破る三塁打を放って、1点を返したが、及ばなかった。清田は3打数3安打の活躍で、唯一の打点を挙げた。
 主戦山下は7試合を1人で投げ抜いた。疲れのある中、低めを突く丁寧な投球で、6回まで、拓大紅陵の打線に連打を許さなかった。
▽長い夏駆け抜けた一陣の風 市稲毛
 市稲毛の長い夏が終わった。
 この日も先発した山下航投手は1回戦からの7試合、60回と3分の2を1人で投げ抜いた。学校近くの稲毛の浜で毎日、走り込んだ成果が、制球とスタミナに現れていた。
 そんな山下君が投げた大会通算1012球目だった。中前にはじき返された打球を、清田岳人中堅手が必死に本塁に返球。本塁へ向かう走者――。7回裏、7点差のコールド負けが決まった。
 「仲間を信じ、積小致大の精神で戦う」。夏は主将の清田君の宣誓で始まった。2回戦で優勝候補の成田に勝ち、チームは勢いづいた。準々決勝の市船橋戦は6点差をひっくり返して逆転サヨナラ勝ちした。
 この日も追いかける展開だが、ベンチの選手からは「6点までは取れるだろう」の声。7回に清田君が放った適時三塁打は、逆転劇の再来を告げるベルに聞こえた。しかし再演はなかった。
 相手校の校歌が流れるころ、清田君にもう悔しさはなかった。やり切ったという晴れ晴れとした気持ちだった。「これが実力。みんながすごかったから、ここまで来られた」
 さらに清田君は、泣き続ける山下君の肩を抱きながら言った。「笑っていけよ。お前のおかげでここまで来られた」
 旋風は、さわやかなそよ風となり、球場を去って行った。

126小説吉田学校読者:2006/07/29(土) 12:14:00
我が故郷フクスマは、我が実家の近所、ユコウ快進撃。2年連続「ユコウ旋風」であります。公立の星。何でも略すぞ福島県民は。バンコウ、バンジョ、ヘイコウ、ヘイショウ、ユコウ、コウギョウ(ナコウ)にコウセンにヨンコウ。何のことか分からないな、他県民は。
そして、ユコウは吹奏楽も強いのであります。演劇も強いのであります。サッカーも強いのであります。就職率も進学率も高いのであります。我が母校でもタクトを振っていた吹奏楽部顧問F先生フォーエバー。「また、雨かよ。今日は合奏すっぞ」。
夢舞台へあと2勝 4強激突の展望
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/fukushima/news/TKY200607280166.html

 雨で日程がずれ込んだ福島大会も、いよいよ大詰め。準決勝2試合は28日、福島市の県営あづま球場である。第1試合では、第1シード日大東北が3年ぶりの甲子園を目指して郡山商と対戦する。第2試合は、激戦のDブロックを勝ち抜いた第2シード光南と、無駄のない攻めを展開する湯本の対戦。夢の舞台まであと2勝だ。4強の戦いぶりを振り返り、準決勝を展望する。

 ◆第2試合 湯本・光南 爆発力と機動力が勝負
 打線に爆発力のある第2シード光南と、機動力のあるノーシードの湯本が対決する。
 光南のここまでの4試合は、いずれも打撃戦となった。チーム打率は3割5分。永山友人は4安打のうち3本が本塁打。180センチ、92キロの体から放たれる打球は強烈だ。また、頼れる捕手として守備もまとめる。4番薄葉宗次郎も田村戦で本塁打を記録。中堅手緑川隆も力がある。3回戦では会津との延長13回を8―7で競り勝ち、粘り強さをみせた。
 2年連続4強入りの湯本のモットーは「スマートベースボール」(助川隆一郎監督)。好機を逃さず、ひとたび塁に出ると、「今しかない」とばかりに安打を放ち着実に得点する。2回戦、郡山東には延長10回サヨナラ勝ち。3回戦では第3シード学法石川を相手に2点を守りきって快勝。連投している主戦大和田嘉樹は、43回投げて失点は5。安定した投球で打たせて取る。バックもここまで失策3と堅実だ。攻守ともに常に「走者得点圏」をイメージした練習を繰り返してきた成果を発揮したい。

127片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/29(土) 12:19:35
富山は福岡高校が初出場だ。
この高校が出られれたのはピッチャーがいいからのようだ。
実力の片鱗を見せたところで適当に負けるのが将来のためだろう。

128小説吉田学校読者:2006/08/02(水) 22:04:10
終始不安定vs判定狙い

亀田が判定で新王者/ボクシング
http://www.nikkansports.com/battle/kameda/f-bt-tp1-20060802-69713.html

 ◆亀田速報ラウンドVTR◆
 <12回>相手は完全にポイントアウト狙い。顔面を腫らしながら必死にパンチを繰り出すが、追う足がない。パンチは当たるが、その分パンチを食った。激しい打ち合いの中、終了のゴングが鳴った。判定は2−1。亀田が世界を取った。
 <11回>下から上へと打ち分ける。パンチの威力では完全に上回っているが、打ち終わったところで顔面にカウンターを浴びた。足が止まった瞬間、連打を浴びた。足がもつれる。ダメージは深い。かろうじてクリンチで逃れた。
 <10回>体を前掲させてプレッシャーをかける。右フックダブルからショート連打。完全にペースはつかんだ。相手の左に合わせた右ショートフックもヒット。右ボディーから右フックが顔面をとらえたところでゴング。
 <9回>ゴングと同時右ジャブで距離を測りながら前に出る。オープニングヒットは右フック。正確にアゴをとらえた。追い打ちした左ストレートは空を切ったが、接近して左右ボディーを放った。上々のスタートを切った。ランダエタ。高いガード。カウンター。
 <8回>右まぶたの出血は止まった。相手のショートをブロックしながら前進する。ロープに追って左右フックをボディーに連打。効果はあった。相手は後退しながら軽いパンチで距離を取る。最後に左ストレートがヒットした。
 <7回>1分すぎ、ロープ際に追い込んで右フックをヒット。相手の動きが一瞬止まる。プレッシャーを掛け続け、再びロープに追い込んでショート連打。相手にもダメージが見られる。
 <6回>ガードの間からパンチを食う。軽いパンチだが印象は悪い。しかし、右ショートアッパーをアゴに決めて反撃。ノーモーションの左、ボディーに右フックがヒットするが、相手も下がらない。終了間際の打ち合いで右まぶたをカットした。
 <5回>手数では劣勢。左アッパーを食ってアゴが上がる。リング中央での接近戦が続く。右フックのダブル、左カウンターが顔面にヒットも今一歩踏み込みが足りない。終盤に左ストレート2発がヒットする。
 <4回>接近して右フックを連打する。相手が左を出した瞬間に左ショートをカウンターで決めたが、直後に左ストレートを返される。2分30秒すぎに左右のショートパンチを顔面に集めたが、ダメージは与えられない。
 <3回>ガードを固めて前へ出る。右ショートストレートでタイミングと距離を測る。相手は右でボディーを狙い、足は使わない。接近戦から左ショート、右フックをヒットした。
 <2回>ダウンのダメージが残る。リング中央で接近して戦うが、手数が出ない。相手は左右フックでボディーをたたく。終盤に右ボディーから左ストレートをクリーンヒットした。
 <1回>いきなり右フックをボディーにヒット。ガードを高く構えで前へ出る。相手も足を使わず、リング中央で向かい合う。右フック、左アッパーでボディーを狙うが、終盤に右フックを顔面に食ってダウンを喫した。

129小説吉田学校読者:2006/08/02(水) 22:10:13
「微妙な判定」と書いたスポニチに拍手。
とはいえ、千葉7区補選同様、「一輪咲いても花は花」

微妙な判定も 亀田が判定で王座獲得
http://www.sponichi.co.jp/battle/flash/KFullFlash20060802054.html

 WBAライトフライ級王座決定戦12回戦は2日、横浜市の横浜アリーナで行われ、注目の19歳亀田興毅(協栄)がフアン・ランダエタ(ベネズエラ)に2―1の微妙な判定で勝ち、チャンピオンの座に就いた。10代での世界タイトル獲得は、ファイティング原田、井岡弘樹に次いで日本勢史上3人目。
 プロデビュー当時から「亀田3兄弟」の長男として知られ、大胆不敵な言動もあって高い人気を誇ってきた。会場に詰め掛けた超満員の1万5000人が熱い視線を送る中、世界戦初挑戦で辛勝した。
 亀田はデビュー以来12戦全勝。19歳8カ月での世界王座獲得となり、原田の19歳6カ月に次いで日本人としては史上3位の若さとなる。同1位は井岡の18歳9カ月。

130小説吉田学校読者:2006/08/02(水) 22:16:32
いやあ、なんだかんだ言ってもTBS見入てしまった私でありますが、私の意見は最終的には、この記事の解説と同じですが「一輪咲いても花は花」。明日の朝ズバが楽しみです。
大晦日? 何年かぶりに紅白見るよ、俺は。

亀田興毅、判定で世界ライトフライ級王座獲得
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20060802ie27.htm

 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦12回戦(2日・横浜アリーナ)――同級2位の亀田興毅(19)(協栄)が同級1位のファン・ランダエタ(27)(ベネズエラ)を2―1の判定で下し、世界初挑戦で王座を獲得した。
 亀田は19歳8か月の若さで世界王座奪取に成功、井岡弘樹(18歳9か月)、ファイティング原田(19歳6か月)に続き、日本ボクシング史上3番目の若さで3人目の10代チャンピオンとなった。
 日本ジム所属の世界王者は、過去最多タイの6人。
 ◆“本物のプロ”の洗礼、試合内容は完敗◆
 信じられない判定だった。亀田が新王者となったが、試合内容は完敗だった。
 怖い物知らずの若者がいきなり“本物のプロ”の洗礼を受けた。1回、ランダエタの右フックをまともに受けてダウン。屈辱と未知の経験に、亀田の表情から余裕と、いつものふてぶてしさが消えた。
 前王者が複数階級制覇を目指して返上したライトフライ級王座を、1階級上のフライ級と、1階級下のミニマム級で戦ってきた選手が争った一戦。筋肉が力強く隆起した亀田と、やや線が細いランダエタが、リング上で拳を交えた。
 デビュー戦から、亀田は11戦すべてをフライ級で戦ってきた。自他ともに認める豊富な練習量で、体力負けした試合は1度もない。ガードを固め、グイグイと距離を詰め、ロープ際に追い込んで連打を見舞うのが“定番”だったが、百戦錬磨の試合巧者には通用しなかったように見えた。
 一方、元WBAミニマム級王者のランダエタは、同級では、リーチの長さと身長の高さを武器に、鋭いカウンターで実績を築いてきた。1・3キロ重い階級で体格の利は失われたが、キャリアでは相手を大きく上回る。表面的な見かけとは裏腹に、防御の技術、パンチの多彩さでは、明らかに亀田より一枚も二枚も上だった。
 常に前向きだった亀田の姿勢をジャッジが評価したのかも知れないが後味の悪い判定だった。(込山駿)

131小説吉田学校読者:2006/08/03(木) 06:34:42
一夜明け、まだ怒り気味の吉田学校読者でありますが、朝ズバスポーツもトップは亀田外しです。

亀田興毅:立ち上がりにダウン 判定に疑問の声も
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060803k0000m040128000c.html

 立ち上がりにダウンを喫した「浪速乃闘拳」が、粘りに粘って世界タイトルを手にした。2日、横浜市の横浜アリーナで行われたプロボクシングWBAライトフライ級王座決定戦で、判定勝ちした亀田興毅選手(協栄ジム)。強気のパフォーマンスで話題を振りまいてきた人気者のファイトに会場は大きな盛り上がりを見せたが、ジャッジの判定は、2対1と割れた。相手のフアン・ランダエタ選手(ベネズエラ)が有利にも見えたことから、疑問の声を上げるファンや専門家もいた。
 ◇ガッツ石松さん「まいったね。なんで」
 テレビで観戦した元WBCライト級チャンピオンのガッツ石松さんは開口一番に「まいったね。なんでこの人が勝ちなの」と判定に不満を示した。ガッツさんの判定では、ランダエタが7ポイントもリードしていたという。
 そのうえでガッツさんは「亀田兄弟は人気があるかもしれないけど、この試合で勝てるのなら、ボクシング界は何をやっているのかと思われる。日本人は立っていれば、チャンピオンになれるの? 全世界のボクシング関係者に見せて、判定してもらえばいい」と首をかしげた。さらに「日本のボクシングはタレント養成所ではない。これがまかり通るなら、僕はボクシング関係の肩書は何もいらない」と怒っていた。
 漫画家のやくみつるさんも「非常に不愉快なものを見た。実況も最後の方は負けモードだったし、こういう判定になるとは。判定後の(亀田選手の)態度も疑問。あの場では勝者の振る舞いをしないと格好がつかないところもあるだろうが、大口をたたける試合内容ではなかった。態度を改めるべきではないか」と厳しく指摘した。
 一方、元WBAジュニアミドル級王者、輪島功一さんは「亀田選手は前半、悪かったが、中盤から盛り返してがんがんに攻めて最後までよく頑張った。引き分けかなとも思ったが、勝ちに値する戦いぶりだった。(苦戦の理由は)今までやってきた相手とあまりにも差がありすぎ、(戦い方を)考えていなかったこと。これからは世界王者。どんな相手ともやらないといけないのだから、よく考えて戦わないと」と一定の評価を与えた。
 ▽亀田興毅選手の話 KOばかりだったから、判定は緊張するなあ。最初、(判定で)ランダエタの名前が挙がって「やばい」と思ったけど、手元にベルトがあるからなあ。

亀田興毅:勝利のアナウンスに驚きの声…横浜アリーナ
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20060803k0000m040131000c.html

 1万5000人で埋め尽くされた会場では、最終ラウンドが終わると、多くが判定結果を待たずに席を立ち、出口に向かって列をなした。亀田選手が新チャンピオンになったことを告げるアナウンスが流れると、歓声とともに「えーっ」という驚きの声が上がった。
 埼玉県春日部市の建築業の男性(28)は「負けていた試合。こういう結果は逆に残念で、亀田選手にとってもよくない」。東京都足立区の会社員の男性(42)は「気が抜けた。前半のダウンを取り返そうと一生懸命やっていたのは分かるけど、5ポイントは負けていたと思う。結果を喜べない」と不満をあらわにしていた。
 川崎市の主婦(34)は「亀田選手が勝ったことをとやかく言われることになったらかわいそう。だけど私もなんだかすっきりしない」とけげんな表情を浮かべた。

132小説吉田学校読者:2006/08/03(木) 06:39:58
朝・毎・読、張らないけど産も「判定に疑問」。1Rと11Rは−2と−1ですよ。

亀田、初回ダウン・終始劣勢…残る疑問 WBA
http://www.asahi.com/sports/update/0802/189.html

 際どい判定を制した亀田が、父の史郎トレーナーと固く抱き合った。ベルトを肩にかけて涙ぐむ。だが、晴れ姿はおろか、判定すら聞かずに帰るファンの多さが、後味の悪さを物語っていた。
 1回、いきなり修羅場に立たされた。「足が地についていなかった」。打ち終わりでガードが下がると、右ストレートに顔面を揺らされ、人生初のダウンを喫した。
 「弱い相手とばかり戦っている」と言われた亀田。この修羅場こそ真価を示すチャンスだった。
 だが、2回以降、細かい左右のジャブを顔面に浴び続けた。時折、鋭いボディーやフックで抵抗したが、足を使いリズムを取ることも無かった。
 中盤はラッシュで追いつめ、相手の顔面を揺らす場面もあった。だが、細かいパンチを受けるのは相変わらず。血を吹き、右目の上も切った。
 11回、手も足も止まり連打を浴びた。悲鳴が響き渡る中、なりふり構わず3度も抱きついてしのぐ。いつも強気一辺倒だった「闘拳」らしさは、もはや無かった。
 手数は圧倒的にランダエタ。だが、一度も下がらず抵抗した19歳の根性を、2人のジャッジは評価したのか。結局、中盤以降に倒れなかったことこそ唯一の勝因だった。
 試合終了の瞬間、両腕を上げたランダエタを横目に、闘拳はアピールをしなかった。
 「あかん、悔しい。10のうち1しか力が出なかった。もっと練習して最高の王者になる」。亀田に新王者の喜びは薄い。力が及ばなかったことを、誰より自覚していたように思えてならない。

亀田に敗れたランダエタ、「私が勝者」
http://www.asahi.com/sports/update/0803/002.html

 「もちろん私が勝っている。リングの上で亀田は分かったと思うが、彼は、ただの子供だ」。1階級下のミニマム級でWBA暫定王者を経験したランダエタは、判定内容に不満をぶつけた。
 再試合について聞かれると、「今すぐにでもやれるが、彼はこれ以上、私とやりたくないだろう」。そして、こう付け加えた。「訴えることはしない。でも、判定がおかしかったことは、試合を見ていた方々が一番わかっていると思う」

133小説吉田学校読者:2006/08/03(木) 21:02:45
とは氏も誰も乗ってこないな。このまえ亀田のことを書いたときに乗ってくれた名無しの人はどこへ行ったのか。

ということで、私がボクシングに生温かいながらも視線を送るのは、エディと辰吉である。
エディの最期に井岡がストロー級世界チャンプになったのも、辰吉がリングに寝そべってバンタム級チャンプになったのも、そこに強さの影に何かが見えたからである。
亀田はショウマンとしてはこれ以上のものはないけれども、ボクサーとしての何かがない。君は、あのリングにエディが見えたか。

<亀田興毅>中継のTBSに抗議など6万件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060803-00000088-mai-soci

 TBS系で2日、生中継された亀田興毅選手の世界戦で視聴者から同局への「番組開始から試合までが長い」「判定に納得がいかない」といった抗議や問い合わせなどの電話は、同日午後7時半から3日午後3時までで計5万736件に上った。同様の電子メールも4657件あった。
 このうち、局にいた番組スタッフらが直接受けた電話は1089件。内容は、試合開始時間と判定に関するものがほぼ半々だった。そのほかは、込み合っていて対応できない旨の音声テープが流れた。
 TBS広報部は「この程度の件数は、これまでも野球中継などに絡んで前例がある」としている。

134とはずがたり:2006/08/03(木) 23:33:09
よっぽど判定の内容が悪かったんですかね?>亀田
格闘系は全くわからんっす・・

135小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 09:55:27
ビッグマウスは弱気の裏返しである。あんまり大口を叩くと人としての礼節を疑われる恐れがでてくる。引いては、この業界全体の信頼が失われかねなくなってしまうので、人前でしゃべるときは言葉を選ぶ必要はある。

「亀田勝利」に視線厳しく 本人「何でもいったらええ」
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200608030492.html

 新王者の誕生を決めた「僅差(きんさ)の判定」に、波紋は広がるばかりだ。2日にあった世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級の王座決定戦。「好きに何でもいったらええ」と、亀田興毅選手(19)は強気の姿勢を貫く。その一方で、疑問や抗議の声は鎮まらない。
 「好きに何でもいったらええ。人それぞれの見方だから関係ない。おれは勝っていくだけ」
 サングラスに迷彩服。3日午後、東京都港区のTBSで会見した亀田選手は、微妙な判定についての質問にそう答えた。
 同席した協栄ジムの金平桂一郎会長は会見後、報道陣に言った。「大先輩の王者でも『あれ?』という判定で防衛したことはある。救われることはあるし、運も実力のうち。判定で選手が泣いたり、笑ったりを繰り返すのがボクシングだ」
 だが、余波は広がる。
 国内最大の総合情報サイト「ヤフー」の掲示板では2日、「ボクシング」というカテゴリーへのアクセス数が普段の540倍に。3日も投稿は続き、上限となる100の標題の大半が「亀田関係」だった。ヤフーが今回の判定問題でネット投票を募ったところ、3日午後10時半現在で約22万の投票があり、「亀田の勝利」と「判定」した人は約3%だった。
 試合を放送したTBSへの問い合わせや苦情などは、同日午後3時までに電話が5万736件、電子メールは4657通にのぼった。
 そのTBSの報道局に所属する30代の男性社員もまた、「亀田勝利」の判定に驚いた一人だ。「我々は報道機関でもあり、常に『公正さ』を念頭に置いて仕事をしている。いきさつはどうあれ、放送した試合の公正さが疑われるような結果になったのはとても残念だ」

136小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 10:03:40
>>134
ジャッジは、世界戦なので「ラウンドごとの採点はできる限り優劣をつける」方式(名前は知らん)が取られたと見られるんですね。
で、俺のジャッジでは1R、11Rはランダエダの+2、12Rはランダエダの+1。これはかなりはっきりしているんです。私としては。
これだと、1、11、12Rで亀田が−5なので、残り9Rで最低でも+1判定を8回以上得ないかぎり亀田は勝てないんですけども、そういう試合運びではないんですね。
ジャッジ1人が1点差で亀田としていますが、せいぜいアレが上限だと思うんですねえ。俺としては。
あと、ランダエダは、中盤、どうかんがえても判定勝ち狙いでポイント重視の守りに入った時点があったんですけど、これを評価しないジャッジ(アグレッシブじゃない)も多かったんじゃないかと・・
まあ、なんだかんだ言っても、ランダエダも圧勝とまでは行かないんだよなあ・・・

亀田興毅:微妙な判定 審判はどの部分を評価したか
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20060804k0000m050110000c.html

 亀田興毅(協栄)が王座を獲得した試合は判定が2−1と割れ、微妙な判定だった。
 WBAルールに準拠している日本ボクシングコミッション(JBC)のルールでは、得点はつぎの4項目を基準として、評価、採点される。
 (1)クリーン・エフェクティブ・ヒット(有効であるかないかは、主として相手に対して与えたダメージに基づいて判定される)(2)アグレッシブ(攻撃的であること。ただし単なる乱暴な突進は攻撃とみなさない)(3)ディフェンス(相手の攻撃を無効にする防御。ただ単なる防御のための防御は採点されない)(4)リング・ゼネラルシップ(試合態度が堂々とし、戦術、戦法的に優れ、巧みな試合運びで自己のペースに持っていくこと)。
 一般的に、ダメージに基づくクリーンヒット(有効打)の数が重視され、そこに差がない場合は次に手数や攻勢点が評価対象となる。ただし、ガードの上からのパンチでも相手がぐらついたり、ダメージを受けている場合などは、判断が難しくなる。
 審判の人選はWBAなど統括団体、JBCなどコミッションの中で行われる。世界戦では対戦者の国は避け、中立国から選ぶのがルール。ただ個々の審判で、選手のタイプに「好み」がある場合があり、採点傾向には違いも出てくる。【

137片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/04(金) 12:44:13
日本人らしくない私は亀田とかどうでもいいんですね。ボクシングもK1だとかプライドだとかと同じでヤクザと広告屋が儲けるためにいろいろ盛り上げんとあかんのですなあ。そこは面白いと思ったり。
それよりも、さらっと思ったことを書いただけなのに、「炎上」パターンに持っていかれた上村さんはかわいそう。

ブログ炎上現象は、「右翼」というところに本質があるんじゃなくて、ネットのなかのある極端なところで集団的に増幅させた感覚を相手の反応以前にぶつけちゃうのがよくないんだろう。

ところで、亀田って日本人に応援されてたのか? 日本人にとって彼はどういう意味を持ってるんでしょう?
サッカー日本代表と同じように視聴率が高くみんな注目してるし、同じような感覚なんでしょうか? なんか、どうもわからん。
若乃花がお情けで横綱になったときはわりとみんな好意的でしたね。まあ、あれは一応優勝したっけ。

http://blog.excite.co.jp/aikouemura

【大スキー選手】世界のKAMEDAに感動した上村愛子、ブログ炎上も真摯に謝罪★4R【絶世の美女】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1154656723/

138小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 19:52:27
>>137
まあ、私は亀田に、ちらっと辰吉の影が見えたので、応援しようと思ったわけですけど、いかんせん鬼塚みたいだったというのはいかがなものか。

私の結論は>>136にも書いたように、亀田も亀田だけど、そんなランダエダも圧勝というわけでもないので、結局問題は判定じゃないかって感じですよ。
それと、興行にヤクザがどうたらこうたらと示唆する報道も最近ありますが、興行にヤクザが関与して悪いなんていうのは、夏が暑いから文句言うのと同じであります。
亀田って日本人限定じゃなくて、日本に住む人みんながそのキャラクターを面白がって応援してるんじゃないんでしょうかねえ。

私は、最近になって10何年かぶりにボクシングを勉強し始めたわけでありまして、日テレ深夜で日本チャンプ決定戦を見てた中学時代を思い出しております。
あのころは、エディもいた辰吉もいた薬師寺vs辰吉なんてのもあった、昔は良かったなあ〜〜とおじさんは思うわけだ。

139小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 21:26:29
>>137
今、上村のブログを見ましたけど、
感動を与える人がですよ、「本当に感動しました」なんて軽々に書いちゃいけませんよ。
単に私がこの掲示板で「亀田、感動した、泣いたぞ」なんて書いてもこの掲示板は炎上しませんよ。そこらへんでしょ、炎上の理由は。

とはいえ、上村が4位を取って「これ、愛子へのメダル」とお母さんから手製の金メダルを渡されたところを見たとき、不覚にも泣いてしまった私でもある。

140小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 21:30:59
来るべきときが来た。交流戦で楽天に勝ち越せないのは痛かったわね。

巨人、今季初の最下位=プロ野球・巨人−横浜
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060804&a=20060804-00000188-jij-spo

 横浜がこのカード6連勝。同点の8回二死三塁で金城の詰まった当たりが中前へ落ちて勝ち越し。吉見が8回までディロンの一発による1安打に抑え、今季初勝利。巨人はグローバーの好投に打線が応えられず、今季初の最下位転落。

141とはずがたり:2006/08/04(金) 22:04:01
>>139
俺なんか逆にもっと毅然として,あやまんなくても良かったんじゃないかと思うんですけど。。

>>140
ぶらぼ〜。知らぬ間に最下位ですか。久しぶりにテレビでも見よっかしらん♪

142片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/04(金) 22:12:49
>>139
スポーツ選手があれを見て(自分は見てないからよくわからないけど)「本当に感動しました」って書いたらいけないですかね〜。
人を笑わせる芸人が自分で笑い転げてはダメ、みたいなもんですかね。
この掲示板は炎上してもあんまり意味ないですし、炎上させるモチベーションがどう湧くかが問題なのでしょうけど・・・。
現実の有名人にしろネット社会の有名人にしろ、叩き甲斐があるんでしょう。叩くほうにしてはそれが一見有意義に思えるのだから面白いですね。
私は、”軽い気の紛れ”の集合体がひとを深刻に傷つけてしまうことについてはけっこう残念に思ったりするほうなので、気にしてしまいます。

>>138
私はヤクザはそもそもそんなに好きじゃないのでイヤですね。なんで日本全国にドエラい影響をもたらすテレビにあんたらが噛んでるのという感じ。突き詰めれば、イヤというより、実態を知りたいだけなのかもしれないけど。ヤクザの関連の話題があったらまた教えてください。
日本人って書いたのは、国籍を気にしたつもりはなかったです。それを註で書いておこうとちょっと思いましたが、まぁいいやと思い、書かなかったら丁度衝かれました。もともと、日本に住む人がという意味しかありませんでした。日本の多くの人が面白がるんでしょうね。讀賣巨人軍も学べばいいかも。

143小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 22:33:53
>>139-140
まあ、私は「スポーツは人を感動させるためにあるわけではない」というところから始まるのでありますが、上村が一般人になっているのがイタいんですねえ。思わぬところでホロっとさせられるのは別ですけども。
貴乃花の優勝のとき「感動した」と小泉が言いましたけど、お前、涙腺のレベルが低すぎるのではないかと、私もあの時国技館にいたので、「何言ってるんだ〜」とヤジってしまいました。

人を笑わせる人間が「いやあ、面白かった」と言うのは、本当に、ものすごく面白かったときであります。
となると感動を与える人(これも私は本当は反対なのだが)が「感動した」と言うのは、本当に、ものすごく心を打つときであります。
ところが、そんなに心を打つというかモヤモヤ感のほうが大きい試合でした。「アレを見て叩く人は採点競技を受けてみろ」とか「なら、自分がやってみろ」(これは亀田も反論するとき言ってみればいい)と居直って欲しかったんですけど、勝気一辺倒の上村らしくないんです。そこらへんが炎上の理由かと。

ちなみに格闘技大好き人間の祖母も俺に電話で怒っていた。ボクシングがらみで起こる祖母というのは、井岡の30秒前ゴング以来であります。

ヤクザと興行ねえ。ヤクザがらみの殺人の公判を傍聴すると、フツーに冒頭陳述やら尋問やらで答えたりしてるんですねえ。

144名無しさん:2006/08/04(金) 22:36:43
亀田騒ぎでうわついた奴らが
2chの芸スポとVIPの一部の人間の扇動に従ってそのまま大して考えずに突撃したという話。
普段はスポーツ選手のブログなんてこのように注目されてないし
こんな荒れたりしません。
ブログが荒れるときは2chで扇動・突撃が大規模に行われる時。

145片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/04(金) 22:47:20
>>143
コメントに違和感を持たれる理由としてはわからなくないですけど、付け入る隙を与えたから悪いんだ、というのは違うと思うんです(「悪い」ではなく「しょうがないよ」というくらいだとおっしゃるかもしれませんが)。
自分が感動を与える選手役だから感動って書いちゃダメなんだって思えって言うのも無理だし、酷い書き込みする人らにしても、感動させるべき人が感動って言ったから叩いてるかどうかもわからないです。
他人にあたる人らは、ボクシングなんてどうせこういうもんなんだから、腹立てるのなら今後見なきゃいいんだよな〜。

146小説吉田学校読者:2006/08/05(土) 09:38:44
>>145
扇動させられて突撃してはいけないけども、上村のスタンスもおかしいと思いますねえ。
そもそもスポーツは人を感動させるものを主にしているわけではないということが初めに来ます。私は。
さらに言えば、「感動を与える」役の人が軽々に感動してしまうのはダメです。少なくとも私のものさしではダメです。
なぜなら、安易に感動してしまう当世の風潮にも私は違和感があるからです。みんな沸点が低くなった。辰吉のバンタム級タイトル奪取レベルだと私も涙しますけども。

もうね、あの勝気一辺倒の上村が、採点方法が変わったことについて放送禁止ギリギリの言葉を使って批判した上村が、「本当に感動した」「お父さんも偉い」とか書いちゃうと、私はゲンナリしてしまうわけだ。ああ、って感じ。救いは試合終了直後に書かれた一瞬の迷いのとき書かれたことですね。

あと、片言丸氏、ボクシングなんて所詮こんなもんだから、見るんですよ。
井岡の30秒前ゴングも、鬼塚の疑惑の判定も、ビッグマウスに敗れた竹原慎二も、防衛戦で敗北して野次られた退場した平仲も、薬師寺と辰吉の打ち合いと罵り合いも、調印式でファイトしたユーリアルバチャコフも、みんなまとめてまとめてそんなもん、それがどうしたボクシングであります。

147とはずがたり:2006/08/05(土) 19:53:12

採点法「ダウンの価値下がった」 審判報酬は興行側持ち
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060804/K2006080304960.html
2006年 8月 4日 (金) 03:03

 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級の王座決定戦で、なぜ今回のような判定が生まれたか。日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「今回の判定に口を挟む立場ではない」と断った上で、「10ポイントマスト」と呼ばれる今の採点傾向の問題を指摘する。

 プロボクシングは各回を10点法で採点する。(1)互角なら10―10(2)若干の勝ちなら10―9(3)ダウンを奪うなどしたら10―8(4)KO寸前に追い込んだなら10―7、の4段階だが、最近はドローを避けるため微差でも「10―9」とするのが主流。今回も1人が1回だけしか10―10を使わなかった。鮮やかなダウンを奪って10―8としても、微妙な2回分の9―10で帳消しになる。安河内事務局長は「ダウンの価値が下がった」と説明する。

 その判定をするジャッジだが、世界戦は認定団体が指名する。今回はWBA。各国コミッションの推薦を受け、国際A級ライセンスを支給したメンバーから選ぶ。

 ただ、ジャッジは、他の仕事で生計を立てている人がほとんど。報酬などは試合を主催した興行側(今回は協栄ボクシング)が負担する。顔ぶれも認定団体は興行側の意向は聞かないというが、WBAのメンドーサ会長が亀田選手の父史郎さん用に「チャンピオンベルト」をあらかじめ用意していたことなど、いろいろな形で日本側に気を使ってきたのも事実だ。

148片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/07(月) 10:57:40
>>146
私は、あの程度のこと書いてもいいんじゃないかなと思うんですけどね。
そりゃ吉田学校さんのように理知的に批判する人もいるけど、そうじゃないのが大半だし、やりかたがね。
有名人って名前が知れてるだけに気をつけないといけない状況なのですね。
芸能人全般も、コメント欄を開いてるひとはそうだと思います。

所詮こんなものと言いながら見るってのに、いまさら批判かよ、って感じもするんですが。
所詮こんなものだけど行き過ぎちゃったってことかなあ。

149小説吉田学校読者:2006/08/08(火) 22:30:27
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
片言丸氏の言葉を借りれば、「半分千葉県民」なので、私としてはどうでもいいですね。

千葉は、お別れ波止場、サヨナラ〜サヨナラ〜♪

八重山商工、驚異の粘り勝ち/夏の甲子園
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060808&a=20060808-00000048-nks_fl-spo

 <全国高校野球選手権・八重山商工9−6千葉経大付>◇8日◇1回戦
 八重山商工が何度もリードを許しながら、驚異の粘りで追い付き、千葉経大付に逆転勝ちした。6−6で迎えた延長10回、八重山商工は1死二塁から嘉数の適時二塁打で勝ち越すと、さらに2点を追加。その裏、再びマウンドに登ったエース大嶺が、千葉経大付の反撃を断ち、熱闘に終止符を打った。4点差を7回に追い付き、さらに2点をリードされながら、9回2死から同点に追い付くなど、八重山商工の粘り勝ちだった。

150小説吉田学校読者:2006/08/08(火) 22:42:13
今日のスポーツ紙を見る限り、トレーナーとしては中の上ですけども、父親としては95点くらいあげてもいいんじゃないかと思った。
まあ、後は心の教育だけだね。

こころ、こころ、こころ、こころ、こころあげます〜♪

ガッツ石松の評価UP…亀田父と討論、ネット大騒動
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006080833.html

 微妙な判定をめぐり世間のバッシングを浴びたWBA世界ライトフライ級王者・亀田興毅(19)が7日、報道陣に非公開でトレーニングを再開した。ひとまず反論も打ち止め。二男・大毅(17)のプロ5戦目(20日、横浜文化体育館)でセコンドを務めるまで約2週間、表舞台に背を向けて、貝になるという。
 父親の史郎さん(41)が出演し、漫画家のやくみつる氏(47)や元WBC世界ライト級王者・ガッツ石松氏(57)らと“公開対決”したワイドショーは、一夜明けた8日もネットで書き込みが止まらない大反響。スポーツ各紙も追随した。
 そんな喧噪をよそに、亀田本人は都内の専用合宿所で黙々とトレーニングを再開していた。関係者によると、約3時間、ミット打ちやサンドバッグ打ち、マス・ボクシングなどいつもどおり変わらないメニューを消化したという。
 「久しぶりやった。これからボチボチ、調子あげていくよ」。コメントや写真は関係者を通じて提供される異例の非公開スタート。亀田は「次は(弟の)大毅の試合やからな。オレはきょう(7日)まで。もう出えへんよ」。一転して“沈黙は金”の強い決意。
 きょう8日も合宿所にこもり、いつもどおり午前と午後の2部練習に戻る。大毅の試合でセコンドとして姿をみせるまで、再びボクシング一家の鉄の結束を固める。
 史郎さんも、7日のテレビ出演では、一連のバッシングに対し、「興毅もオレも納得していない。(試合の)翌日も次の日も興毅はベルトを見ない。19歳の子供がかわいそう」など親父としての気持ちを吐露したが、言うべきことは尽くしたとして、今後の反論は封印する意向だ。
 史郎さんとやく氏が、亀田の教育論をめぐって、激しいバトルを繰り広げたワイドショーなど試合前後を通じて、冷静にボクシング論を展開してきたガッツさんの評価が高まっている。
 ガッツさんは7日、タレントで長女、鈴木佑季さん(33)と親子で「勝手にバナナ大賞」を受賞した。「亀田親子もバナナを食えば馬力が出るんじゃないか」と報道陣にリップサービスした。
 試合前はマスコミが総じて亀田を持ち上げる中、ガッツさんの意見は終始、ブレなかった。試合直前には本紙で、「今はどういう仕掛けか知らないが、10戦程度で世界に行けるんだな」と疑問を投げかけ、「対戦後は思ったことをピシッと言う」と語っていた。
 ワイドショーでも、史郎さんを前に「勝ちはなかった。頑張ったことを加味しても引き分けだった」としながら、やく氏の“確信犯”的な挑発を諫める場面も。
 評論家の塩田丸男さんは、「亀田の親父さんの前だと、冷静に話しさえすれば誰だって評価はあがるんだけど」と前置きしつつも、「昔のガッツさんも知ってるけど、ずいぶん賢くなった印象だね。芸能生活も長くなってきたから、そのあたりで、空気が読めるような生活術を身につけたんじゃないかな」と話している。

151小説吉田学校読者:2006/08/08(火) 22:47:22
まあ、「お別れ波止場」が気に入ったので、適当に歌詞をちりばめます。

なみだ、なみだ、なみだ、なみだ、なみだ枯れても〜〜♪

高校野球 横浜、まさかの初戦敗退…消えた「春夏」の夢
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060807-00000024-maip-soci

 プレッシャーや油断があったのか。夏の甲子園大会初日の第3試合で、優勝候補と目されていた横浜(神奈川)が大阪桐蔭(大阪)に6−11で敗れた。史上初となる2度の春夏連覇の夢が、初戦であえなく散るまさかの結果。選手たちはぼうぜんと立ち尽くし、アルプススタンドは声を失った。
 強打で地方大会を危なげなく勝ち抜いてきた横浜。この試合も初回に先制し、三塁側アルプススタンドは「これで勢いがつく」と一気に盛り上がった。
 しかし、センバツの王者らしからぬミスが攻守に相次ぎ、中盤までは2−2の同点が続く苦しい展開。そして、七回裏、大阪桐蔭の怒とうの攻撃に4点を勝ち越されると、アルプスでは目に涙をためる母親の姿も。
 続く八回裏には大阪大会で5本塁打を放った強打者の中田翔選手(2年)らに2者連続本塁打を浴びた。最終回に3点を返して意地を見せたが、反撃もここまで。センバツでは一度も聞くことのなかった相手校の校歌が流れる中、選手たちは涙にくれた。
 先発した川角謙投手(3年)の母さとみさん(47)=愛知県高浜市=は今春のセンバツ以降、体調を崩し、この日も万全でない中、甲子園へ。息子の最後の“夏”を見届けると、目を赤くして「よく頑張りました」と、声を絞り出すのが精いっぱい。九回表2死から、2点本塁打を放った越前一樹選手(3年)の小学校時代の同級生、佐藤美幸さん(17)も「結果は残念だったけど、感動した。高校一番の思い出になりました」と話した。
 春夏連覇の夢を阻んだものは何だったのか。渡辺元智監督は「エラーと四球、甲子園で負けるパターンがすべて出てしまった」と分析し、むしろさばさばとした表情。一方、川角投手は目を泣きはらし「センバツで優勝して、気持ちの中に余裕のようなものがあったのかもしれない……」と唇をかんだ。

152小説吉田学校読者:2006/08/09(水) 22:28:40
早逝する陸上選手というとどうしても浅井えり子の夫佐々木監督を思い出しています。
ガンを告知された佐々木監督と結婚式を挙げた浅井が、二次会で歌った曲は三船和子の「だんな様」である。そして二番の「私の大事なだんな様」のサビで浅井は泣いてしまう。次の詞に「同じ痛みが私もほしい」とあるからである。そして、その姿を見て、式の参加者は全てを悟るのである。

早逝の記事を読むと、悲しいというより悔しい。まだ、26じゃないか。

訃報 森千夏さん26歳=女子砲丸投げ、アテネ五輪代表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060809-00000020-maip-peo

 陸上女子砲丸投げのアテネ五輪代表で日本記録保持者の森千夏(もり・ちなつ)さん=東京高校クラブ=が9日、東京都内の病院で亡くなった。26歳だった。葬儀の日取りと喪主は未定。
 森さんは国士舘大2年生だった00年に16メートル43の日本新記録をマーク。以来、日本記録を7回更新し、04年アテネ五輪には同種目の日本選手として40年ぶりの五輪出場を果たした。五輪前から体調を崩し、入退院を繰り返していたが、昨年7月には効果的な治療法が明らかになっていない「虫垂がん」と判明。今年4月からは母校の東京高の関係者や日本陸上競技連盟が治療費支援のための募金活動を行っていた。

153とはずがたり:2006/08/12(土) 15:55:37
>>152
●虫垂がんは症例が少なく、開腹手術やレーザー治療などが困難
●抗がん剤ではなく、免疫力向上に効果があるとされる「リンパ球治療」を希望した。この治療には保険がきかず、1回の治療費は数十万円。治療効果があるサプリメントなども高額
●約13年の間、浅井をずっと叱咤激励し続けてきた佐々木功監督が皮膚のガンに蝕まれ、東京都狛江市の慈恵医科大学病院へ入院、その後数か月の余命と診断された。それをきっかけに1994年9月、佐々木監督は前妻と離婚して浅井えり子と入籍し結婚式を挙げる。佐々木はその後抗がん剤の効果も有り一時は好転して退院、同年12月には浅井と一緒にホノルルマラソンに行ける程までに回復したが、奇跡は起きなかった。佐々木の病状は翌1995年1月に悪化して再入院、浅井の必死の看病も空しく、同年3月13日に52歳の若さで逝去した。(Wikiより)

森千夏選手26歳の若さで急死
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2006/08/10/01.html

 陸上女子砲丸投げの日本記録保持者で、04年アテネ五輪に同種目としては日本から40年ぶりの出場を果たした森千夏(もり・ちなつ)さんが9日午前10時36分、東京都文京区の順天堂医院で虫垂がんのため死去した。26歳の若さだった。森さんはアテネ五輪直前から腹部の痛みを訴え、05年に虫垂がんと診断された。今年4月に病名を公表。母校の東京高を中心に治療費のための募金活動も行われていた。今年4月には一時退院し、将来の復帰を目指していたが、夢はかなわなかった。
 もう一度、五輪の舞台に立ちたいという森さんの願いは届かなかった。4月に一時退院を果たし、体力も徐々に回復していた森さんが、再入院したのは5月21日。今月5日に体調が急変し、7日からは昏睡(こんすい)状態に陥っていた。亡くなる直前には、病室を訪れた東京高の後輩が見せたインターハイの賞状に反応したというが、9日午前、ついに力尽きた。

 森さんはアテネ五輪出発直前の04年7月に体調を崩し、五輪から帰国後すぐに入院。翌年には「虫垂がん」と診断された。虫垂がんは症例が少なく、開腹手術やレーザー治療などが困難で、一時は「死」への恐怖から精神科にも通院した。05年は競技活動ができず、今年3月でスズキとの契約も打ち切られた。

 それでも現役復帰の夢は捨てず、抗がん剤ではなく、免疫力向上に効果があるとされる「リンパ球治療」を希望した。この治療には保険がきかず、1回の治療費は数十万円。治療効果があるサプリメントなども高額で、総治療費は森家全体の収入の半分以上を占めた。

 そのため、今年4月に病名を公表し、東京高の「森千夏を応援する会」を中心に、日本陸連、親交のあったアスリートが募金活動を開始。この日までに1200件以上、1500万円を超える募金が集まった。「当座の生活費や治療費が集まり感謝しています」との「お礼」がホームページ上に掲載されたのは先月中旬のことだった。陸上競技を愛し、ロンドン五輪での復帰を最後まで願っていたが、本人と周囲の願いもむなしく、26年の短い生涯を終えた。
[ 2006年08月10日付 紙面記事

155名無しさん:2006/08/16(水) 22:31:24
来春のセンバツから「飛ばないボール」の採用

<高校野球>通算47本 84年の大会最多記録に並ぶ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000094-mai-spo

 第88回全国高校野球選手権大会は第11日の16日、4試合で計8本の本塁打が飛び出した。今大会通算は47本となり、1984年の第66回大会で達成した大会最多記録に並んだ。
 この日は第1試合の早稲田実―福井商戦で2本、第2試合の日大山形―今治西戦で4本、第3試合の八重山商工―智弁和歌山戦で2本のアーチが生まれた。今大会は1回戦から本塁打が量産傾向にあったが、大会は17日の準々決勝以降、7試合を残しており、大幅な記録更新が予想される。
 日本高野連では01年秋の地方大会から金属バットの重さを900グラム以上、最大直径を67ミリ以下と決め、軽量・高反発のバットを規制した。野手の安全性の確保と投打のバランスが崩れることへの懸念が理由だった。しかし、またも本塁打が増える傾向が出てきたため、高野連では来春の選抜大会から低反発球の導入を既に決めている。
 これまでの記録だった第66回大会は、準優勝した大阪・PL学園に2年生の清原和博(現オリックス)、桑田真澄(現巨人)の両選手がいた時代で、阪神甲子園球場にはラッキーゾーンが設けられていた。金属バットの重量制限などはなかった。[滝口隆司]
 ◇接戦、クロスプレー減る懸念
 本塁打は野球の華だ。しかし、こうもアーチが乱れ飛ぶと、野球の質が変わる。
 今大会を見ても、本塁打の量産はさることながら、内野手の失策も多く、投手の大半はスライダーなどの変化球を主体にした「かわす投球」に変わりつつある。こうなれば、本格派投手が投げ合う接戦や、好走塁と外野の好守備がぶつかり合うクロスプレーも減ってくる。第11日終了時の41試合で、両チーム合わせて10点以上の試合は22試合と半数を超えている。
 日本高野連では昨年からこうした傾向に懸念を抱き、対策を検討してきた。01年秋から導入した900グラム以上の金属バットは耐久性にもすぐれており、各校の経済負担を考慮して、新たに規制する考えはないという。そこで、来春のセンバツからは低反発球を導入し、投打のバランスを調整していく方針だ。
 日本高野連によると、低反発球は衝撃吸収の高いゴム芯(しん)を使い、ボールの縫い目を高くすることで空気抵抗を受けやすくする。既に試作品のテストも済んでおり、10月から発売予定。こうした規格球がメーカー各社で製造される。
 日本高野連の田名部和裕参事は本塁打が急増した理由について「なるべく金属バットを木製の性能に近づけるよう規制を設けたが、打撃マシンの練習などを通じて重いバットでも選手が振りこなせるようになった。このままでは野球の醍醐味も薄れる。大会後に方策を考えたい」と話している。【滝口隆司】
(毎日新聞) - 8月16日20時44分更新

156小説吉田学校読者:2006/08/20(日) 18:52:46
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
斎藤は第二の大田になるのか。引き分け再試合。肩を壊したくなかったら、適当なところで手を抜こうね。
駒大苫小牧は2人目のピッチャーを出してくるだろう。早稲田実業はそれがないのが苦しいか・・・

田中、斎藤がエースの意地/夏の甲子園
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=hs&a=20060820-00000013-nks_fl-spo

 <全国高校野球選手権:駒大苫小牧1−1早実>◇20日◇決勝
 駒大苫小牧・田中、早実・斉藤、両エースの息詰まる投げ合いは延長15回、1−1のまま決着つかず、規定により引き分け再試合となった。先発した斉藤は7回までわずか1安打の完ぺきな投球。3回1死一、二塁のピンチでリリーフ登板の田中も、この回を連続三振で切り抜け、6回1死二、三塁でも相手に得点を許さなかった。
 試合が動いたのは8回。駒大苫小牧は伏兵の2番三木が、バックスクリーンへ大会58号を打ち込み、1点を勝ち越した。しかし、早実もその裏、桧垣の二塁打を足場に1死三塁の好機をつかみ、4番後藤の犠飛で同点とした。その後は、両エースの譲らぬ熱投で、ついに引き分けた。

「連投で選手の肩が壊れるのが心配」と言われる片言丸氏初めとした識者の皆様。肩といえば、96年の松山商業、「奇跡のバックホーム」。そのレーザービームを放った(ノーバウンド)ライトは、野球を辞めて今こうしている。
(PDF) http://www.matsuyama-u.ac.jp/creation/creation146/no5.pdf#search='%E7%9F%A2%E9%87%8E%E5%8B%9D%E5%97%A3'

157小説吉田学校読者:2006/08/20(日) 19:12:31
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
涙は心の汗。

笑顔の選手と涙もろい監督 鹿児島工の夏終わる
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=hs&a=20060820-00000004-asa-spo

 心を一つにしたチームと、涙もろい監督の夏が終わった。はつらつとしたプレーで快進撃を見せた鹿児島工は19日の準決勝で早稲田実(西東京)に敗れたが、初陣の健闘にスタンドから大きな拍手が送られた。リラックスした表情で元気にグラウンドを駆けた選手たちは、甲子園を去る時も笑顔だった。(吉永岳央)
 8回1死一、三塁のピンチ。ムードメーカーの今吉晃一君がマウンドへ伝令に走った。「ここまで来たんだから楽しもう」。集まった内野陣に笑みが戻った。次打者を併殺打に仕留めると、ベンチの中迫俊明監督(47)からもガッツポーズが出た。
 前任校の川内(せんだい)で、現在プロの木佐貫洋投手(巨人)を育てた中迫監督の指導力を頼って、今の主力選手らが集まってきた。中迫監督は「2年後はひょっとしたら甲子園に行けるかも」と思ったという。
 だが期待が大きい分、プレッシャーがかかった。優勝候補に挙げられた昨夏の鹿児島大会、昨秋と今春の県大会は力を発揮できずに終わった。
 今年6月、中迫監督は緊張感のない3年生たちをしかった。「明日から練習に来なくていい」。悩んだ部員たちはミーティングを5時間続けた。「ベンチ入りのやつは現状に満足して、やる気が見えない」。背番号のない部員から厳しい言葉も飛んだ。甲子園への思いをぶつけ合い、最後はみんなで涙を流しながらチームの合言葉を確認した。「心は一つ」
 チーム一丸となって今夏の鹿児島大会を制した。球児の時からの夢だった甲子園行きを決め、中迫監督は選手のだれよりも号泣していた。
 重圧に苦しんだ選手たちは甲子園に来ると肩の力が抜けた。満員のスタンドにも緊張せず、「こんなところで試合ができるなんて」と大喜び。2戦目はナイターになって、はしゃいだ。
 甲子園4強を決めた時にも「奇跡だ」と涙した中迫監督。この日の敗戦後は、涙腺が開くのをこらえながら笑顔をつくった。「子どもたちはとてもかっこよかった。甲子園は最高です」

158小説吉田学校読者:2006/08/20(日) 19:17:42
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】

(続き)前述の記事と併せて読んでほしい。なぜムードメーカーに徹したか。ドーランの笑顔の裏に血の涙(由利徹)。

熱血代打屋・今吉晃「甲子園は天国」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=hs&a=20060820-00000007-dal-spo

 第88回全国高校野球選手権大会第14日は19日、甲子園球場で準決勝を行い、初出場の鹿児島工(鹿児島)は春夏連続出場の早実(西東京)に0-5で敗れ、決勝進出はならなかった。
 強烈な印象を残した“代打屋”の夏が終わった。4点を追う六回二死二塁の場面で登場した鹿児島工の代打の切り札、今吉晃一捕手(3年)は、早実・斎藤の145キロ速球に真っ向勝負で空振り三振。この日一番の歓声に包まれ、打席に入った今吉晃は「斎藤君の球は『矢』のようだった。今まで生きてきた中で一番楽しい体験でした」と最後の打席を堪能した。
 そり上げた頭と1球ごとに「シャーッ」と雄たけびを上げる熱血球児は、昨秋に故障した腰の影響で代打専門となった。地方大会からの甲子園までの通算は10打数7安打。ムードメーカーとしても八回の伝令で「最後まで笑顔でプレーしよう」と伝え、表情で笑わせた。
 最後の夏が終わっても「甲子園は天国。悔しくないし、満足です」と涙はない。卒業後は故障の影響で本格的なプレーは断念するが「就職して草野球ができれば」と、新たな一歩を踏み出す。

159小説吉田学校読者:2006/08/20(日) 20:00:46
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】

激務の傍らで記憶に留まった試合を書きます。これもいい試合でした。
今大会、結局のところ、「飛ばないボール」を使っていない高校野球の完成形なのかもしれない。

日大山形、力尽き4強逃す 早実に逆転負け 全国高校野球
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060819-00000002-khk-toh

 第88回全国高校野球選手権大会第13日の18日、甲子園球場で準々決勝の残り試合が行われ、第1試合に登場した日大山形(山形)は早実(西東京)に2―5で敗れた。東北勢はこれですべて姿を消した。
 山形県勢で初めて8強入りした日大山形は1点を追う6回、3安打などを集めて2―1とリード。だが、今大会初登板の青木優投手が8回に打ち込まれて4点を失い、逆転を許した。

▽準々決勝
早 実(西東京)5―2日大山形(山形)

日大山形(山 形)000002000=2
早実(西東京)  10000004×=5

▽三塁打 青木
▽犠打 庄司、舟生、小柳、白川
▽盗塁 秋場、佐々木
▽失策 安孫子、後藤
▽暴投 斎藤
▽試合時間 1時間57分
 日大山形が逆転負け。今大会初登板の青木は2―1の8回、2安打と死球で一死満塁とされ、遊撃強襲の内野安打で2失点。さらに2死一、二塁から連続適時打で2点を奪われた。
 青木は1回に先制を許すも、その後はスライダーとカットボールを丁寧に投げ要所を締めた。8回に制球が甘くなったのが悔やまれる。打線は6回に3長短打で2得点。一時勝ち越しながら勢いを持続できなかった。
◎青木好投も「粘り負けた」
 山形県勢で初めて8強入りした日大山形が、伝統校早実を相手に7回まで2―1とリード、4強進出も視界に入る健闘だった。遊撃の青木が山形大会準決勝以来の登板で「予想以上の頑張り」(荒木監督)を見せた。青木は「無我夢中で打者に立ち向かった」と晴れやかに語った。
 今大会3試合で503球を投げた2年生主戦阿部に代わって先発。3月に投手兼任になったばかりとは思えない堂々としたマウンドさばき。スライダーをボール気味にうまく出し入れして空振りを誘い、7回まで4安打1失点と好投した。
 捕手の秋場は「とにかく強気で揺さぶった。全国で早実の勝利が予想される中、番狂わせを狙った」と振り返る。
 8回、強豪の底力の前に力尽きた。「疲れはなかったが打者がうまかった。粘り負けた」と青木。制球がやや甘くなり、1死満塁から4点を奪われた。ただ、荒木監督は「自分は先発させたら最後まで投げさせたいタイプ」と話し、継投機に後悔の表情はなかった。
 準々決勝の壁は越えられなかった。それでも山形勢の新たな歴史は刻んだ。青木は「まずは連続出場で続いてほしい」と、後輩に夢の続きを託した。(金野正之)
<ナインには充実感>
 敗れはしたが、山形県勢初の8強入りを果たした日大山形。ナインの表情には「最後まであきらめずに日大山形の野球ができた」(常川主将)と充実感も漂った。
 常川はこの日、同点打でチームを勢いづかせた。0―1の6回無死三塁で、外角低めのスライダーに体勢を崩しながらも、左手1本で中前にはじき返した。「3年間培ってきた技術や気持ちの強さを出せた」と晴れ晴れした表情で振り返る。
 16日の今治西(愛媛)戦で延長13回、200球を投げ切った2年生の主戦阿部は8回途中から救援。「(先発で)行けと言われれば行けた」と少し残念そうだが、今大会について「大変だったけど、先輩と野球ができて楽しかった」と、さわやかに話した。
<胸を張って帰れる 日大山形・荒木準也監督>
 青木はテンポよく投げ、阿部も最後をしっかり抑えてくれた。打線は三振を怖がらず、向かっていく姿勢が良かった。一戦一戦、たくましくなり、ベスト8の目標を達成できた。胸を張って山形に帰れる。
<山形県勢に新たな歴史 日大山形・常川知也主将>
 負けたことは本当に悔しいが、堂々と戦うことができた。自分たちの手で山形勢初のベスト8を果たし、新たな歴史をつくることができた。ここまで来られたのは、監督やチームメートのおかげ。感謝したい。

160あかかもめ:2006/08/20(日) 23:21:52
凄い試合でしたね。今大会不調だった田中もよく持ち直したし、斉藤の速球の切れと変化球のコンビネーションは高校生とは思えない。
一発勝負の高校野球特有の緊張感もあいまって鳥肌が立つ思いでしたわ。
>>156
せめて一日日程をずらすかそれが出来ないのであれば両校優勝で良いと思いますよ。
美辞麗句の建前の影で過去、どれほど有望な逸材が潰されていった事か・・・・

161小説吉田学校読者:2006/08/21(月) 06:18:09
>>158
今吉、試合後の「熱闘甲子園」では泣いておりました。

応援団も大忙し。

駒苫と早実応援団、宿確保に大忙し
http://www.asahi.com/sports/update/0820/208.html

 試合終了、引き分け再試合。選手たちに、総立ちで拍手を送った応援団だが、「今夜の宿はどうしよう」。翌21日も甲子園で応援するため、ホテルに延泊を頼んだり、帰りの飛行機の切符を変更したりと、大忙しだった。
 駒大苫小牧はこの日、今大会初めて全校生徒が応援に参加した。朝、北海道苫小牧市から新たに約600人の生徒が、飛行機で甲子園に駆けつけた。既にいた応援団らと合わせて約900人が、アルプス席を埋めた。
 決勝戦で勝っても負けても、新たに駆けつけた生徒らはこの日は関西に宿泊し、翌日帰る予定だった。
 しかし再試合で、もう1泊する必要が生まれた。試合直後から、担当者らが宿泊先の確保や帰りの飛行機の便の変更に追われた。学校関係者は「早稲田実の素晴らしい応援を見たら、応援でも負けていられません」。
    ■
 早稲田実の吹奏楽部やチアリーダーの生徒らは、バス14台に分乗して来た。京都府近辺の旅館などに宿泊し、決勝後、すぐに東京に戻る予定だった。しかし、再試合。21日に都合のある生徒ら約60人は、バス2台に乗って帰京した。
 ある日帰り応援ツアーに参加していた保護者やOBら約360人の一部は、旅行会社の手配が間に合わず、自分たちで宿の予約をした。
 選手の家族の一人は試合直後、宿泊していた兵庫県尼崎市内のホテルに予約を入れた。駅で東京への新幹線の指定席切符の変更もしたという。
 「手間はかかったが、こんな歴史的な試合を生で見られただけで幸運」と口をそろえていた。

162小説吉田学校読者:2006/08/21(月) 22:20:18
ハンカチといえば、「芦屋の大金持ちのお坊っちゃん」「ああ、すまんのーー」「笑えよぉ」

優勝を決めるとき、マウンドに駆け集まって、空に向かって人差し指を皆で差すのは、誰が始めたんだろう。

熱投Vの早実斎藤が涙/夏の甲子園
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060821&a=20060821-00000015-nks_fl-spo

 <全国高校野球選手権:早実4−3駒大苫小牧>◇21日◇決勝再試合
 クールなエースがうれし涙を流した。早実の斎藤は最後の打者、田中を144キロのこん身のストレートで空振り三振。勝利の校歌を歌い、クールダウンのキャッチボールを始めると涙があふれて止まらなくなった。
 「うれしい。仲間を信じ、部員全員を信じマウンドを守ってきました。みんなに感謝したい」。先輩の王貞治も荒木大輔も達成できなかった夏の全国制覇。斎藤が甲子園の歴史にその名をしっかりと刻んだ。

163小説吉田学校読者:2006/08/21(月) 22:25:44
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】

すっごく長いので、リンクのみ。圧巻は甲子園の航空写真と早実の応援歌。今日は月曜、平日・・・俺も風邪ひきたかったなあ。
風呂入ったら熱闘甲子園見よ。風呂だけに熱湯・・・・笑えよぉ

早実、勝利の瞬間とどろく歓声と拍手−駒苫応援席は涙、涙…
http://www.sanspo.com/sokuho/0821sokuho040.html

164片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 00:57:09
どうやら東京になりそうだが。
しかし、オリンピック開催地選考ウォッチャー(初期レベル)から言わせていただくと、北京の2回後に東京五輪っつうのは普通に考えてないでしょうに。
南アフリカとか北米、南米が有力だろう。
どれだけカネ使うのか知らんけど、これで財政悪化したらば、将来的に石原の失政として扱われるでしょうね、コレ。

五輪候補地、JOC委が東京優位の報告書…30日投票
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000315-yom-spo

 東京都と福岡市が争う2016年夏季五輪の国内候補選考で、日本オリンピック委員会(JOC)の国内立候補都市評価委員会(委員長・林務JOC副会長兼専務理事)は、両都市の招致計画を分析した評価報告書を25日、公表した。

 東京優位がにじむ内容に、福岡側からは「なぜ東京の計画の短所は明記されないのか」などと批判が沸いた。

 評価報告書はJOC理事と競技団体代表ら計55人の選定委員に送付済みで、30日の投票の参考資料になる。林委員長は公表の際、「課題や懸念の数ではなく、ウエートが重いものなのかそうでないのかを選定委員に判断してもらうことになる」と話した。

 都の石原慎太郎知事は「都の計画内容について十分に理解いただけた」と、満足感をにじませるコメントを発表。都オリンピック招致本部の幹部は「施設の予定地がすべて都有地で、財政面の裏付けがあることなど実現性を評価してもらった」と話した。福岡市側から指摘された交通渋滞の懸念については「警視庁とも緊密に連携するし、問題ない」と言い切った。
(読売新聞) - 8月25日22時14分更新

165とはずがたり:2006/08/30(水) 02:00:12
<駅名変更>「清峰高校前」に変えて
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000003-mai-soci

 甲子園に3大会連続出場した長崎県立清峰高校がある佐々町は29日、学校前の上佐々駅を「清峰高校前」に名称変更するよう松浦鉄道に要望した。清峰は昨夏の甲子園でベスト16入り。偉業をたたえようと、関耕二町長が土岐康治社長に申し入れた。同社も前向きで、来年3月にも高校の名前が付いた駅に生まれ変わる見込み。
(毎日新聞) - 8月30日0時12分更新

166小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 22:43:30
福岡=アジアの玄関、九州の中心とか言う人もいますけど、どうなんだろうか? 五輪開催でも「広域開催」の美名に隠れて、福岡単独では出来ないくらいの都市なのではないだろうか?
「金持ちのための五輪でいいのか」と東大・姜教授(この人が応援しているというのも不思議でたまりません)が招致演説で言ってましたけど、ある程度カネがないとダメなのも現実。それを熱意でカバーなんて、誰もついてきませんよ。
こういう「地域の中核」というのに、私はかなり疑問を持っていて、たとえば金沢。あそこは金沢単独ではムリでしょう。大阪の支店銀座です。そのまた支店銀座の富山とかどうなんだろう?>片言丸氏

話は戻りますが、「また東京」って感じですねえ。北京→ロンドン→東京って流れも非現実的だし。あと「ダ埼玉五輪」の声が挙がらないのか不思議です。ひらがな強制の「(ダ)さいたま五輪」。「横浜五輪」より非現実的。開会式は大宮ソニックで。スペイン語あたりで「ダ・サイタマ」とか言われちゃうかもしれない。公式ソングはさいたまんぞうで。死ぬまでに一度は見たかった。

東京都が国内立候補都市に=福岡市に11票差つける−16年五輪招致
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000097-jij-soci

 日本オリンピック委員会(JOC)は30日、東京都内のホテルで2016年夏季五輪の国内立候補都市を決める選定委員会(委員長・竹田恒和会長)を開き、選定委員による投票で東京都を選んだ。東京都とJOCは国際的な招致活動を協力して行う契約を締結。国と連携しながら、1964年東京大会以来52年ぶりとなる日本での夏季五輪開催を目指す。
 記者会見した竹田JOC会長は、「東京の成熟度、実力は世界に知られている。今回の計画に磨きをかけ、世界レベルに高める努力をしていきたい」と述べた。一方、石原慎太郎・東京都知事は「民間の協力を得ながら努力を重ね、世界での戦いに勝ちたい」などと、意気込みを示した。
 選定委員会では、福岡市、東京都の順にプレゼンテーション(招致演説)を行った後、投票に移った。選定委員はJOC理事25人と各競技団体の代表者30人の計55人。投票は無記名で行われ、不在者投票の1人を合わせた得票の内訳は、東京都33票、福岡市22票だった。

167片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 23:23:11
>>166
なんか、東京+政府 対 福岡近辺 みたいな感じになってましたが、
そもそもオリンピックって国がかなりバックアップするものだと思ってます。
だから、地理的な問題次第なんじゃないの、と考えるんですが。

金沢は狭いし、交通もあんまり良くないですよ。
大阪の支店って印象はこれまで考えたことなかったです。金沢の人はそう思ってるのかもしれないけど、富山からみれば大阪も東京も似たようなもんです。

東京開催を応援しなかったら日本人じゃない、
よって、都知事選で責任政党が五輪反対を主張しにくいのかもしれないんだけど、
冷静に見て、北京→パリ→東京はない。可能性薄いから、戦略的に引っ込めろと選挙で言え。無理なのか?

さいたまオリンピック、面白すぎ。。。

168とはずがたり:2006/08/30(水) 23:36:26
今更東京五輪てゆうのもなんか時代錯誤な感じがします。。これを機に外環とか出来るなら良いですけど,日本橋付近の高速道路地中化に貴重な税金が使われちゃうとするとバカバカしいっす・・

169小説吉田学校読者:2006/08/31(木) 00:17:12
第2次東京五輪って時代錯誤だよなあ。
こちらは場外乱闘。「場違い」姜さんvs「勘違い」石原さんといった感じでしょうか?姜氏、反石原ってだけでやってるのかと思ったら、かなりマジらしいですな。
ここでどうだろう「千葉リンピック」というのは。土気には売るほど選手村用地があるし。

姜尚中氏の福岡応援に石原知事反発 「怪しげな外国人」
http://www.asahi.com/politics/update/0830/009.html

 五輪の国内立候補都市を巡り、石原慎太郎・東京都知事が、福岡市の応援演説をした姜尚中・東大教授に激しく反発、「怪しげな外国人」などとかみついた。
 姜教授は演説の中で、「金持ちの、金持ちによる、金持ちのためのオリンピックで、世界に勝てますか」と東京を批判。すると、続く東京側のプレゼンテーションの場で石原知事が「さっき、どこか外国の学者さんが東京は理念がないとおっしゃっていた。何のゆえんだかわかりませんが」と発言。その後の祝賀パーティーのあいさつでも、「怪しげな外国人が出てきてね。生意気だ、あいつは」などと述べた。

(おまけ)姜さんシンポジウムにも参加
市民フォーラム 2016福岡・九州オリンピック計画について考える 招致への期待と懸念<2>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/fukuokagorin/20060711/20060711_003.shtml

170小説吉田学校読者:2006/08/31(木) 00:32:45
西日反省。

うねりを起こせなかった 五輪候補地決定
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20060831/20060831_001.shtml

171片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/31(木) 02:38:54
16年五輪落選なら20年に再挑戦 石原都知事
2006年08月30日23時45分
http://www.asahi.com/sports/update/0830/206.html

 東京都の石原慎太郎知事は、16年五輪の招致に失敗した場合、引き続き20年大会にも立候補する意向を示した。JOCの岡野俊一郎理事(IOC委員)の質問に対し「もちろんやります。私が生きているかわかりませんけれど」と即答した。

 これまで招致に敗れた名古屋市、大阪市は2度目の立候補を断念した。国際レースでは複数回の挑戦で招致に成功する都市が多い。

172小説吉田学校読者:2006/09/10(日) 00:01:58
35点差。これは酷い。あと7試合、どう料理する。

中京女子大:初の公式戦で男子チームに大敗 愛知・岡崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/ama/news/20060910k0000m050072000c.html

 女子大として全国で初めて大学硬式野球リーグに加盟した中京女子大(愛知県大府市)が9日、愛知県岡崎市の愛知産業大グラウンドで初めての公式戦を行い、男子チームの名古屋外国語大に0−35で敗れた。中京女子大は3安打無得点に終わり、逆に24安打、15盗塁を許し、大量失点した。
 選手13人で愛知大学リーグ5部(3校)に所属し、最低8試合を戦う。オープン参加だった今春は故障者が続出して4試合を辞退したうえ4戦全敗だった。その後、2度の夏合宿を行い、強化に取り組んだ。
 しかし、伊藤夕加投手(2年)が一回にエラーやランニング本塁打などで5点を失い、一方的な展開となった。中京女子大の深沢美和主将(2年)は「緊張して練習してきたことができなかった。次は何とか点を取りたい」。樋口一則監督は「予想外の点差。まだ経験が足りない」と悔しがった。

173あかかもめ:2006/09/10(日) 00:30:39
>>166
ハコモノはツチヤ前知事でお腹一杯なんでチバラギに任せますww
幕張新都心なんて土地余りまくってますからもってこいなんじゃないですかw。ついでにマリンスタジアムを天然芝にしてくださいよ。
お願いしまーす。幕張マザー牧場なんてのも面白いけどさすがにそれじゃチバラギそのものだもんな(笑)

174小説吉田学校読者:2006/09/10(日) 01:03:39
>>173
仮に「千葉・ダさいたま五輪共催」(ちゃんと順番も気にする)なんてことは、サッカーW杯日韓共催よりも、全朝鮮半島+福岡五輪共催よりもあり得ない話ですね。

175小説吉田学校読者:2006/09/10(日) 21:32:57
愛子様、相撲を観戦。本日のNHKの解説によりますと、皇太子が「(愛・地球博で)愛知へ行ってきます」と言うと、愛子様は「琴光喜」と答えたとか。
2ちゃんねるによりますと、白鵬が好きなんだとか。白鵬、今日は黒星。

皇太子ご一家:大相撲秋場所の初日を観戦 東京・国技館
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060911k0000m040024000c.html

 皇太子ご一家は10日、東京・両国の国技館で大相撲秋場所の初日を観戦した。長女の敬宮愛子さまにとっては初めて。主な力士をフルネームで覚えたり、決まり手を職員らを相手に再現するなど、以前から相撲に興味を持っていた。
 国技館入口で北の湖理事長の出迎えを受けると、理事長を見上げるように笑顔を見せた。ご一家は中入りの後半から弓取り式までを見たが、愛子さまはご夫妻の間に座り、双眼鏡を手に取ったり、一番ごとにご夫妻と話し、勝敗を取り組み表につけていた。時には、身を乗り出すようにして観戦するなど、約一時間楽しんだ。

176小説吉田学校読者:2006/09/10(日) 23:06:58
>>175
白鵬が好きというのは、この会見でいうところの五七五にぴったりハマるから、そこから出た風聞でしょう。
4歳にして相撲好き。将来有望である。それにしても昭和天皇の曾孫であります。そして、孫である殿下も「だれだれに」のところで「個人的な好みは公にしない」天皇家の伝統を守っておられます。相撲好きの私にとっては本当に涙が出そうだ(マジで)。これは美智子皇后が座布団を投げそうな感じまで興奮した顔を見た以来の気持ちだ。皇室は大丈夫だ。角界も大丈夫だ。

平成18年 皇太子殿下のお誕生日に際しての記者会見の内容
http://www.kunaicho.go.jp/koutaishi/denkakaiken-h18.html

皇太子殿下
 愛子も4歳を迎え,今年の4月からは学習院幼稚園に通うことになりました。この場をお借りして,多くの国民の皆さんに温かく見守っていただいていることに心から感謝いたします。(中略)
 大相撲にもとても興味を持っており,私たちや職員と相撲を取るときに相撲の技を再現したりしています。また,相撲の本の力士の四股名(しこな)に付けられた振り仮名の部分を読んで,力士の上の名前と下の名前をよく覚えています。例えば横綱朝青龍であれば朝青龍明徳というようにです。それを平仮名で書いてみたりもしています。力士の名前については正直私もかないません。また,相撲をテレビで観戦しながら「だれだれに,星がついたよ,うれしいな」と七五調の文を作るなどしています。子供の好奇心や子供らしいユーモアを大切にしながら,意欲や自主性を大切に見守っていきたいと思っています。

177小説吉田学校読者:2006/09/10(日) 23:20:05
>>175
マリーンズ4位確定も巨人60勝も熱海市長選も福島の石川町長選も、全部吹っ飛ぶ愛子様ショック。
もう私のお気に入りの相撲フォルダをリロードしまくりであります。
な、何と、4歳にして星取表だと〜〜。

銀星ゲマインシャフト 「平成18年大相撲九月場所初日〜愛子さまはじめてのこくぎかん〜 」
http://blog.goo.ne.jp/kemmydecember2/e/c9602de064b202f39051299baf2e6e1f

 その直後、更に我々を驚かせる光景が映し出された。

 なんと愛子さま、星取表をつけながらのご観戦!
 可愛らしい手付きで鉛筆を握り、真剣な眼差しで星取をつけるそのお姿。。。その様相たるや、これまた大の相撲好きで有名だった昭和天皇の隔世遺伝としか思えない!
 齢4歳にしてマニアックな相撲観戦をなさる愛子さまに驚きつつ、進む土俵をチェック。うーん今日は愛子さまに気を取られてイマイチ土俵に集中できてません(笑)

178とはずがたり:2006/09/10(日) 23:25:38
あんまり人気が出て来ちゃうと愛子様を即位させようと云う動きが出てきますかねぇ?
それにしても愛子様は敬宮とは呼ばないんですかねぇ??

179小説吉田学校読者:2006/09/10(日) 23:33:52
>>178
前記の記者会見で記者側は敬宮愛子様と呼んでいます。

今日のことで、私は愛子様が即位してもいいんじゃないかと、30%くらい思い始めてきました。

180片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/11(月) 00:31:28
私も小さいときから番付・星取表マニアだから,ご同輩なんだけど,そこまでウエットにはならないなあ〜。
そのうち10年後くらいに候補者名がズラッと並んだ新聞に予想を書き込むようになれば,ちょっと感動するけど,それだと生臭い天皇やなぁ。

まぁ,でも,皇室を見てほっこりする人が多いのは,なんとなくいいことって気はしますね。

181小説吉田学校読者:2006/09/11(月) 00:52:36
>>180
私もご同輩なのでよく分かるのですが、きっと愛子様、千秋楽のNHK実況の「十両に落ちそうな力士、入幕しそうな力士」の解説とかにも心ときめかせているに違いない。
今月号の文藝春秋の座談会で、皇太子夫妻(というより、妻)がボロクソに書かれていたので(特に櫻井氏。別に「全力でお守りすると言われた」とか会見で言ったっていいじゃない)、かなり心配していました。

ただ、これより先は憲法スレッドの話なんですけど、皇室問題、語られない点として、「雅子妃問題」でもあるなあ。仄聞するところに拠るのはありますけれども。個人的には10年くらいブラブラしたっていい(でも今日の陛下の次には愛育病院に見舞いに行きなさいよ)とは思うんですけどね。


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