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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

969やおよろず:2007/10/07(日) 22:44:18
>>967
しかし、今回も前回も野党としては3人擁立なわけですから、
比較として、それほど不適切でもないのかなと思います。

>全国で数10万票を動かす「大樹」会長
この辺からいって誇大記事です。
この人の号令一つで数十万が動くわけではないし、
国民新党の票は実質田中だけの新党日本よりも下で、ギリギリ1議席獲得した程度。

こういう裸の王様みたいなのは、全国にいると思いますが、明らかに過大評価されすぎです。

「○○の組織が××についた」というのは、私を含め政治マニアが好きなネタではありますが、
その○○組織のもつ票というのは、全体から見れば極僅かで、高齢者や一部地域以外では、影響力は薄いものと考えています。

関山や筒井に家来が何千・何万といるわけではないので、
○○がこちらに移ったから、投票した人が皆、こちらに移るということでもないと思います。

10年前だと、あたりまえですが、今70代の有権者は60代であり、
この辺のマインドと、50代以下のマインドは全く別のものと考えた方がいいと思います。
90年代の中盤くらいまでは、投票率の関係もあって、戦前生まれの投票総数が大きな力を持っていましたが、
それが時の流れとともに自然減し、今もって影響力はあるものの、90年代とは隔世の感があるといったところ。
この戦前世代において、組織や業界といった地盤が効果を発揮するのであった、
50代以下は、直接恩恵をこうむるような人間以外に、その地盤とかそういったものが効力を発揮しないのではないかなと思います。

個人のパーソナリティのほうが、○○労組とか○○協会よりも遥かに力があって、
そういう特定個人参加型の組織というのは、大した力がないのではないかと思います。

都市部ともなれば、真紀子のパーソナリティで支持政党をチェンジすることはあっても、
あまりメディアで見かけることもない議員の影響で支持政党をチェンジするかといえば、相当に疑問です。

970とはずがたり:2007/10/07(日) 23:39:41
>>968
確かにそうですな〜。
ムネオに旗幟を鮮明にさせるべく民主も行動しないと行けないですな。

>>969
なるほど。
確かに昔に比べて組織の方針に従って投票する人間が少なくなってきたってのは大いにありそうです。
そして行政改革スレでの労組と訣別するかどうかってのともダイレクトに関係しそうですね。

971官兵衛:2007/10/08(月) 07:48:42
>>961 962 何と、福島氏自身から身を引かれたのですか。そんな事とは、つゆ知らず申し訳有りません。そうなると、一区は、益々、予測がつかないですな。対戦相手が事務所問題で、けちがついた、あの赤城ですから、迅速な候補擁立が求められますね。

973とはずがたり:2007/10/08(月) 18:43:48
長野5区の加藤氏,力不足でしたかねぇ。。
http://kato-gaku.smilecube.net/profile.html
NHKから海外留学,アジア経済研究所に国際林業研究センター(インドネシア)と政策通っぽい上にリベラルも標榜しているそうですけど。
出身は上田みたいですけど羽田の後継って訳には行きそうにないですしねぇ。。

民主県連:衆院4、5区候補選びに世論調査 「勝てる人探す」 /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/archive/news/2007/10/07/20071007ddlk20010180000c.html

 民主党県連は6日、次期衆院選に関し、長野4区と5区の候補者について、近く候補者選びのための世論調査を実施することを明らかにした。同党の小沢一郎代表の方針を受けたもので、県連副代表の下条みつ・衆院議員は「勝てる候補を探している。調査の結果次第では、公認候補者の交代もあり得る」との認識を示した。

 同党県連は、1〜3区については現職が公認を受けているが、4区は堀込征雄・前衆院議員の引退で空白区に、5区は前回05年の衆院選で落選した加藤学氏を公認候補としている。県連の北沢俊美代表は「4区については自薦、他薦を含めて、早急に地元から候補者を擁立したい。5区については、調査を待ちたい」と語った。【川口健史】

毎日新聞 2007年10月7日

974名無しさん:2007/10/08(月) 19:00:04
>>949ソース 2ちゃん民主公認スレからコピペ

民主県連:衆院1区に芦屋大教授・浜本宏氏 常任幹事会で擁立決定 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20071008ddlk28010134000c.html
 民主党県連は6日、常任幹事会を開き、次期衆院選の兵庫1区(神戸市東灘区、灘区、中央区)公認候補に、
芦屋大教授で県連常任幹事の浜本宏氏(55)の擁立を決めた。近く党本部に公認申請する。
 浜本氏は浜本律子・元神戸市議会議長の長男。関西大大学院修了後、衆院議員秘書などを経て現職。【川口裕之】
〔神戸版〕
毎日新聞 2007年10月8日

975とはずがたり:2007/10/08(月) 19:07:51
>>947
有り難うございますヽ(´ー`)/
神戸新聞を捜したけどそん時は見つからなかったもので。。

976とはずがたり:2007/10/08(月) 19:20:06
阪口氏が公認されたのは和歌山府民が多く住む2区内での参院選での善戦があったようですな。

’07参院選:選挙区、世耕氏が全市町村1位 比例は民主トップ−−得票数 /和歌山
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/4307
◆選挙区
◇世耕氏、全市町村で1位
◇市部では小差 橋本、岩出は互角−−阪口氏健闘

 得票率で見ると、町村部では世耕氏が約60%、阪口氏が約32%で2倍近い開きがあるが、市部になると世耕氏約50%、阪口氏約40%と接近。有効投票数は市部が町村部の3倍近くあり、都市部での阪口氏の善戦が全体の差を詰める要因になった。

 特に有効投票数全体の3割を占める和歌山市では、世耕氏のリードは約5000票にとどまる。得票率では世耕氏が3ポイント程度しか上回っていない。橋本市や岩出市では、ほぼ互角だった。

977とはずがたり:2007/10/09(火) 00:56:02
富山3区は社民は比例目標で出すのは確実で,綿貫さんも恐らくまぁよいよってなもんなんだな。
民主は自主投票か?
共産は1,3区のどちらかの候補者を引っ込めるのか?

総選挙の足音 上
2007年10月03日
組織再建急ぐ自民
共闘に向け道探る野党
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000710030004

 福田首相の1日の所信表明演説で、中断していた国会の審議が、再スタートした。「ねじれ国会」の下、政府・与党はインド洋上での自衛隊の給油活動継続などで、厳しい政権運営を迫られている。野党側は解散の時期をにらみながら、総選挙の選挙協力の協議も進める。各党が候補者選びの作業を本格化させるなど、県内でも総選挙への「足音」が響き始めた。

 自民は総選挙に向けて「組織の立て直し」が急務となっている。

 7月の参院選で自民公認候補は民主、社民、国民新推薦の無所属候補に敗北。参院選では39年ぶりに富山選挙区で議席を失った。同党県連が県内5ブロックごとに開く、県連幹部と地域支部役員との意見交換会も「立て直し」の一つだ。

 1日に開かれた初会合では、富山市内の支部役員らから「これまでの企業回りだけではだめ」「1人数万円もとる政治資金パーティーはやめるべきだ」と、従来の活動の限界を訴える意見が続出。党員の減少傾向を危ぶむ声も出た。

 党県連の鹿熊正一幹事長は「重要なのは衆院選対策と党員増加の2点に尽きる。よく協議していきたい」と話す。

 公明は、比例北陸信越ブロックの1議席維持が命題だ。全国的に自民と選挙協力をする予定だが、自民公認候補の推薦は「あくまで人物、政策本位」とする。05年衆院選も、県内の小選挙区では1、2区の自民候補にだけ推薦を出している。

 7月の参院選では、同党は過去最低に並ぶ9議席の獲得にとどまった。党県本部の島田一代表は「弱者への政策など、公明らしさを出さないと(自民と)共倒れになる」と危機感を強める。

   ◇   ◇

 政権交代を目指す民主。党本部は「小選挙区で150議席以上の確保」を目標に全選挙区擁立にこだわらず、選挙区に応じて社民や国民新と協力する姿勢を打ち出す。

 県内で固まっている公認候補は1区の現職、村井宗明氏のみ。党県連は2、3区でも公認候補擁立を目指す姿勢だが、現実的には「野党共闘」に向け、ほかの野党と話し合うことになりそうだ。

 05年衆院選では2、3区で社民との「すみわけ」に失敗し、共倒れになった。ある連合富山幹部は「ここが自民王国だということを忘れてはいけない。党利党略に走り、野党が分裂すべきでない」と、「反自民」として野党がまとまることが「勝利の鍵」とみる。

 社民は、全選挙区での公認候補擁立を念頭に、人選を進めている。同党にとっては00年以来となる、比例北陸信越ブロックでの1議席確保が大きな目標になる。比例票掘り起こしのためにも、選挙区公認候補は不可欠だからだ。

 3区には、参院選で選挙協力した、国民新の綿貫民輔代表がいるが、菅沢裕明・県連合幹事長は「綿貫さんの胸を借りてでもしっかり戦うつもりだ」と力を込める。

 月内に常任幹事会を開き、本格的な選挙準備を進める予定だ。

 国民新は3区で綿貫代表が、党公認で14選を目指して立候補するのが「既定路線」。富山1、2区に関しては対応は未定だ。

 7月の参院選で、同党が県内で獲得した比例区の得票は約4万4千票。05年衆院選比例区の約11万1千票に遠く及ばなかった。政党としての存在感の示し方も、今後の課題となる。

 共産は、党中央委員会が(1)7月参院選比例区での得票率が8%以上の小選挙区に絞る(2)ただし各都道府県ごとに最低1人以上――との候補者擁立の新基準を打ち出した。しかし県内は3選挙区とも、この基準を満たしていない。党県委員会はすでに1、3区で公認候補予定者を決定しているが、反保直樹・党県委員長は「小選挙区で最低でも1人は出すということしか言えない」と言葉を濁す。

 重点を比例区に置くため、小選挙区の候補者を重複立候補させるか、比例区単独で県内から擁立する見通しだ。

県内の衆院議員
【1区】
長勢甚遠 64 自 (6)
【2区】
宮腰光寛 56 自 (4)
【3区】
綿貫民輔 80 国 (13)
【比例北陸信越ブロック】
萩山教厳 75 自 (6)
村井宗明 34 民 (2)
(順に氏名、年齢、所属政党、当選回数。萩山氏、村井氏はいずれも比例区で復活当選。自=自民、民=民主、国=国民新)

978とはずがたり:2007/10/09(火) 00:56:22

橘も未だ諦めた訳ではないのか?

総選挙の足音 下
2007年10月04日
自・民火花  1区
野党、共闘か   2区
公認巡り各党思惑3区
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000710030004

 県内の三つの小選挙区もしだいに熱を帯びている。比例復活組も含め、現職議員は地元での活動を活発化。一方、野党の現職がいない選挙区では、各党の思惑が交錯する中、今後の候補者選びも注目される。

  ■1区

 自民の長勢甚遠・元法相は、9月中旬に富山市内で開かれた会合で支持者を前に、「国の仕事を少しさぼってでも皆様にお願いすることに専念し、頑張っていきたい」とあいさつした。

 7月の参院選。同党公認候補は富山市で、野党3党が推薦する無所属候補に約1万票差をつけられた。衆院選は旧富山市での戦いだが「今、選挙をしたら(長勢氏も)危ない」。同党県議からそんな声も漏れる。今後、長勢氏は週末に地元で有権者と接する機会を増やすなど態勢強化を図る。

 一方03、05年衆院選で長勢氏と争い、比例区で復活当選した民主の村井宗明氏が目指すのは、選挙区での当選だ。参院選では、同党が全国的に圧勝。県内でも同党を含む野党に「追い風」が吹いたが、同党県連幹部は「選挙区で勝ったことは一度もない」と気を引き締める。

 名前と顔の一層の浸透を目指し、8月下旬から、旧富山市内に村井氏の顔が大写しになった新しいポスターを1千枚以上はっている。

  ■2区

 03、05年衆院選で、自民の宮腰光寛氏に対し、民主と社民がそれぞれに公認候補を擁立。2回とも「共倒れ」となった。ある連合富山幹部は「(参院選の)流れを止めてはいけない。野党共闘の形をとらないと」と話す。

 とはいうものの、05年衆院選の宮腰氏の得票は約10万票。民主と社民のそれぞれの候補の得票を合わせても3万票以上の差がある。共闘が実現しても、野党にとって厳しい状況に変わりはない。

 現在、民主、社民とも候補者は未定。国民新も含めて、党本部間で選挙協力の協議がどのように進むのか、見守る日々がしばらく続きそうだ。

  ■3区

 05年衆院選では、自民を離れ、国民新を結党し代表となった綿貫民輔氏と、自民の萩山教厳氏の対決が注目され、民主、社民などの公認候補は埋没する格好になった。

 民主は現在、党本部が「(社民、国民新と)3党が協力して勝てるなら、公認にはこだわらない」姿勢を示していることもあり、公認候補擁立に消極的だ。参院選で野党共闘候補当選の「立役者」となった綿貫氏を支援する可能性も高い。だが郵政民営化の見直しを巡り、国民新が共闘を凍結する方針を決めるなど、情勢は流動的だ。

 対照的に社民は意欲をみせる。比例北陸信越ブロックでの議席奪還を目指す同党にとって、県議を含む県内の地方議員25人中、17人がいる3区は、票の上積みが期待できる地域。しかし、全国的には共闘を目指す国民新の綿貫代表と対決することになるだけに、擁立には綿貫氏の「理解」が必要だ。

 自民は05年衆院選で、県議の一部や地元首長が綿貫氏を支援するなど、分裂した。ある自民県議は「次はついていくことは出来ない」と断言しながらも、「(これまでのことを考えると)選挙期間中は寝ていたい」と、苦しい胸の内を明かす。

 当時、比例前職だった橘康太郎氏は、県連が党本部に比例区単独での名簿登載を求めたが、名簿から外れた。選挙期間中は萩山氏の支援に回ったが、まだ「引退宣言」をしたわけではない。橘氏の今後の去就も注目されそうだ。

979官兵衛:2007/10/09(火) 08:53:59
>>973 加藤学氏に、緊急世論調査ですか・・・・。やはり、飯田や伊那といった保守地盤に切り込むには、落下傘候補では些か無理がありましたか・・・。私が聞いた話では、前回の総選挙に擁立するに対して、地卵(=地元出身者)を擁立したいと言って、上田出身者の加藤学氏になった訳ですが(こう言っていますが、決して加藤学氏が悪いという訳ではないので、悪しからず)、どうも満足いく地卵がいなかったのでしょうかね?かつて、元防衛庁長官の中島衛氏の地盤であり、中島氏の関係者辺りから擁立出来なかったものですかね?

980とはずがたり:2007/10/09(火) 09:47:43
>>979
中島氏の地盤は自民党が参院議員のどっちかに関係者辺りを擁立して奪われてしまってるのではなかったでしたっけ?
なんかうろ覚えレスで失敬ですが。

981官兵衛:2007/10/09(火) 09:54:33
>>973 書き込んで、ふと気付きましたが、上田出身の加藤学氏が羽田孜氏の後継者が無理なら、息子の雄一郎氏を鞍替えさせて、後継者にし、その後釜に加藤学氏を持ってくるというのは如何でしょうか?それとも三年待って、北澤俊美氏の後継者にする案も如何なものでしょうか?(加藤学氏は年齢も若いし、北澤氏も、三年後は72歳だし、流石に潮時でしょうから、案外いけるのでは?)結構スキルもあるだけに、選挙区の事情だけで使い捨てしては、余りに惜しいですからね。

982とはずがたり:2007/10/09(火) 10:23:25
>上田出身の加藤学氏が羽田孜氏の後継者が無理なら、息子の雄一郎氏を鞍替えさせて、後継者にし、その後釜に加藤学氏を持ってくるというのは如何でしょうか?
>>973のカキコからは到底読み取れないと思いますが,あれ書き込んだ時,俺もまさにそう思いましたよ(w
民主は世襲批判しているので羽田孜の後継に雄一郎持って来れるかどうかってのがまず最初の関門ですな。世襲ではなくてたまたま息子が参院議員で業績上げて適任者だと云う論理はどら息子みたいですし余り使えそうにないし。
農業の衆院1区篠原に加え参院で林業の加藤となると農林族羽田の面目も立つように思うんですけどね〜。

983官兵衛:2007/10/09(火) 11:33:47
>>980 確か、吉田博美が中島氏の秘書出身だった筈です。(後、金丸信の秘書も勤めていました)そして県議時代も伊那谷の選挙区でした。確かに、これでは中島氏の関係から出そうに無いですね。 >>982 羽田氏の後継も無理、雄一郎氏の後釜も無理なら、三年待って北澤氏の後継者ぐらいしかありませんな。まだ差し替え決定していませんが、もし、仮に差し替えになったら、後の候補者の発掘は至難の業でしょうな。対戦相手は、宮下家二代目・宮下一郎だし、中島氏の関連からは出せそうにないし、地元出身者の候補のなり手も無さそうですし・・・・・。

984とはずがたり:2007/10/09(火) 11:45:24
解説感謝です。
自民の5区は嘗ての宮下と中島がそれぞれ代替わりしてタッグを組んでると考えた方が良いんでなかなか困難ですね。
飯田市長とか自治体の首長とか,康夫系県議とかで誰か出てくれそうな有力な候補がいれば加藤氏にはじっくり参院で政策やって貰うのが良いのかも。
参院民主の長野は表も裏も羽田直系ですが,小坂・村井・後藤と子分に悉く逃げられてる羽田ですので変な遠慮は要らないからどちらかの後継にしてあげても良さそうな気はします。

985官兵衛:2007/10/09(火) 11:56:57
木村隆秀の不出馬の記者会見が出ていましたが、「政治家に不向きでした、普通の生活に戻りたかった」との事です。久野統一郎氏を彷彿とさせますね。さて、この事は、対戦相手の赤松氏にとって吉と出るか、凶と出るか・・・・。

986とはずがたり:2007/10/09(火) 12:04:24
>>985
へぇ。。
なんだその国民,少なくとも選挙民,をバカにした餓鬼みたいな理由はと思ったが,二世なんですな。
大してやりたくもない政治家をやらされていたのか,それとももっと闇の理由があるのか?
http://www.kimutaka.org/step.html
やはり赤松氏,次は圧勝で飾らないとあかんでしょうな。

987名無しさん:2007/10/09(火) 22:57:16
>>985のソース。

「政治家に不向き」 自民・木村隆秀衆院議員が引退会見
http://www.asahi.com/politics/update/1009/NGY200710090003.html

官兵衛さんは絶対にソースを貼らないけど、そういうポリシーの人なのかな?

988名無しさん:2007/10/09(火) 23:25:33
>>984
加藤学は中島衛が全面バックアップしてましたよ。
でなければ、保守地盤の伊那で解散後に立てた落下傘候補が、あの郵政選挙で票を伸ばすのは難しかったでしょう。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1251/nagano.html
だいぶ旧中島派が切り崩されてはいるにしろ、周辺に人材がいるかはまた別の話は。
参考までに、伊那毎日新聞・南信州新聞のニュースを貼っておきます。

「負けられない」自民・民主 現職2氏伊那谷で必死の訴え
http://inamai.com/news.php?s=1&i=200707231908450000021712
05衆院選 参謀に聞く 加藤派選対委員長 中島衛さん
http://inamai.com/news.php?w=t&t=000000000005&l=l&i=200509071623270000002177

長野5区も小泉効果
http://www.minamishinshu.co.jp/news2005/9/14n1.htm
5区の候補ほぼ出揃う
http://www.minamishinshu.co.jp/news2005/8/13n1.htm
新しい国づくりが争点に 総選挙
http://www.minamishinshu.co.jp/news2005/8/10n2.htm
民主党第5区の候補者公募へ
http://www.minamishinshu.co.jp/news2005/6/7n2.htm
民主党第5区の結成総会
http://www.minamishinshu.co.jp/news2005/5/17n1.htm
民主党フォーラム
http://www.minamishinshu.co.jp/news2004/12/21n2.htm
民主党飯伊支部が結成総会
http://www.minamishinshu.co.jp/news2004/4/6n1.htm
民主党飯伊支部結成へ
http://www.minamishinshu.co.jp/news2004/3/26n2.htm
民主党が加藤隆氏を公認せず
http://www.minamishinshu.co.jp/news2004/2/13n1.htm

989とはずがたり:2007/10/10(水) 02:15:13
>>987
有り難うございます。また官兵衛さんはレスアンカーを>>を使わず>>を使うポリシーの人でもあるみたいですね。
転載しておきます。

よっぽど不向きで苦痛な政治家生活だったんでしょうかねぇ。。

「政治家に不向き」 自民・木村隆秀衆院議員が引退会見
http://www.asahi.com/politics/update/1009/NGY200710090003.html
2007年10月09日10時59分

 今期限りでの政界引退を表明している自民党の木村隆秀衆院議員(52)=愛知5区=が9日、愛知県庁で記者会見し、「政治家に不向きだった。普通の生活に戻りたい」と理由を明かした。

 木村氏は、愛知県議だった父の死去を受けて85年に県議となり、96年に衆院比例東海ブロックから初当選。05年には初めて小選挙区の当選を果たし、現在4期目だった。内閣府や国土交通省の政務官、防衛副大臣も務めた。

 会見で木村氏は「父が亡くなった年と同じ年になり、これからをどう生きようか考えた。私は議員立法をするなど、自分で切り開くタイプではない。派閥や党の垣根が低くなり、議員同士がグループをつくる新しい時代には向いていない。身勝手な理由で、支持者の皆さんには申し訳ない」と説明した。

 議員生活の思い出に挙げたのは二つ。防衛庁から防衛省に格上げされた節目に副大臣を務めたことと、05年の総選挙だった。「私は最後まで即時の郵政民営化に反対だった。しかし、自民から選挙に出るため、反対を貫くことができずにいまだに悔やんでいる」と振り返った。

 木村氏の引退表明を受け、愛知5区の県議と名古屋市議は今後、早急に後継者を決定し、団結して支援していく方針を決めている。

990とはずがたり:2007/10/10(水) 02:23:27
>>988
有り難うございます。寡聞にして知りませんでした。
中島氏,なお反自民の立場から頑張って居られたんですな。
中島氏に対する軽率な判断を恥じ入るばかりです。。

05衆院選 参謀に聞く 加藤派選対委員長 中島衛さん
http://inamai.com/news.php?w=t&t=000000000005&l=l&i=200509071623270000002177
(2005/9/7)

 私が衆院選に出馬して戦っていた時には、各市町村、そして地区末端までに後援会支部があり、組織的な選挙だった。今度の選挙は全く組織がない。あちこち事務所があるわけではないし、運動員もいない。

 しかし、世の中が変わり、昔のように選対組織がなくても選挙は勝てる。加藤氏個人の魅力が浸透さえすれば、互角の勝負になるはずだ。

 今回の選挙は小泉さんの術中に世間もマスコミも踊らされている。しかし、ちょっとしたことで風向きが変わる可能性は高い。小泉さんの強引な政治手法を国民が真剣に考えた時、どんな答えを出すかは分からない。

 加藤氏は縁もゆかりもなく、同級生も親戚もいない、この伊那谷から出馬した。昔のような上伊那と下伊那を2分するような地域モンローで票を掘り起こすのは難しい。

 年も若く経験が浅いことも確か。しかし、アジアなど国際的立場で仕事をして都会と地方の格差、さらには強者と弱者の格差について肌で感じている。本来の政治のあり方を取り戻そうと気概に満ちている。

 今回の選挙は政権選択の意味合いもある。加藤氏の考えを有権者に訴え、5区にも民主党の風を吹かせたい。

「負けられない」自民・民主 現職2氏伊那谷で必死の訴え
参院選後半戦へ 長野選挙区
http://inamai.com/news.php?s=1&i=200707231908450000021712
(2007/7/24)

 参院選もいよいよ後半戦に突入し、各候補が声をからしながら連日支持を訴えている。長野選挙区(改選定数2)の4候補も県内各地を精力的に飛び回り、街頭演説、個人演説会などで政策への理解を求めている。民主党羽田雄一郎氏は20日、飯田市で個人演説会、自民党吉田博美氏は21日、伊那市で総決起大会をそれぞれ開いた。与野党逆転をねらう民主、そうはさせたくない自民とあって、両候補とも「負けられない」を強調。大量得票での当選を訴えた。

 羽田氏の個人演説会には、中島衛元衆院議員らが応援に駆け付け「今参院選で民主党中心の野党が過半数を取れば、次の衆院選で政権交代もあり得る」などと激励した。

 羽田氏はかすれた声で「中盤戦で声をからすなんてことは今までの選挙ではなかった」と今選挙の重要性を強調し、医療・教育の格差是正と年金施策を中心に演説した。

 医療格差では、産科の医師・看護師不足を憂え、助産師による出産を母親が選択できる体系の確立などを提言。小児科医確保とともに安心して子どもを産み育てられる社会の実現を望んだ。

 年金問題では、社会保険庁を解体して特殊法人にする、としている与党に対し「半官半民の特殊法人の代表は国民・国会への説明責任がなくなる。自民公明は社会保険庁を特殊法人に逃がした」と力説。自民党厚生族議員と、社会保険庁に絡む企業との癒着も批判した。

 ◇ ◇

 吉田氏の総決起大会には、宮下一郎衆院議員、上伊那の各種機関団体代表らが参列。応援演説では各氏一様に今回選の厳しさを口にし、逆風を押し戻すための強い支持を訴えた。宮下創平元衆院議員は「敵は民主党だけではない。共産党の追い込みも激しい」「民主党に負けるようなことがあれば、長野県の自民党にとって大変なことになる」と危機感をあおった。

 吉田氏は年金問題についてまず「政府与党の一人として国民におわびする」と陳謝。「国民が本来受け取れるべき年金を全額支払うと国の最高責任者安倍総理が明言しているので安心を」と理解を求めた。

 続いて小泉内閣の政治改革、構造改革の実績として、不良債権処理、景気回復などを掲げた上で格差是正を強調。地方を元気にするためのプロジェクトなど内閣の取り組みを示した。

 与野党選択については「間違いのない選択」を求め「野党に参院を託すようになれば、衆院で地方の活力のための法案を出しても参院で審議拒否にあったり、廃案になる可能性だってある」とした。

991官兵衛:2007/10/10(水) 07:42:29
どうやら、私の書き込み方を指摘しておられますが、種明かしをすると、私は携帯から書き込んでいるために、ソースを張り付ける事が出来ない為です。気に障るようでしたら、お詫び申し上げます。

992官兵衛:2007/10/10(水) 07:46:29
それにしても、中島氏は、引退しても、尚、民主に協力的な姿勢を保っているとは・・・。それなら、三年後の参院選に、北澤氏の後継に、五区内の出身者を擁立するのも手かも知れませんね。

993官兵衛:2007/10/10(水) 08:45:53
次期総選挙の空白区97選挙区で、内定候補になりそうなのは、このスレで分かっているのは、湯原俊二氏(鳥取二区)、緒方林太郎氏(福岡九区)、森山浩行氏(大阪十六区)、辻恵氏(大阪十七区)、浜本宏氏(兵庫一区)の五人か。10月になってから、次期総選挙の公認内定候補の発表が無いのは、一体、何故でしょうかね?

994とはずがたり:2007/10/10(水) 13:15:21
俺は勿論のこと,>>987氏も気に障ったりなどはしてないと思いますので,お気になされぬようお願いします。
携帯で全角で文章書くのに半角で>>と書き込むのも結構面倒ですもんね。

2000年の総選挙で自由党から出る準備をしながら結局断念した様に記憶してまして,頼りない印象がありましたがその後も筋の通して行動してる様でして感銘を受けました。
中島氏自身がもうそんな時代ではないといってますが,上伊那対下伊那の対立もあったみたいですので,宮下とは逆の地域からの擁立も効くのかな。それよりも民主党らしく正攻法で反地域主義・反世襲・反利権でやった方が良いのかな?

3年後の参院選に下伊那からも出してこの地域の梃子入れを図るのも必要かも知れませんな。

995官兵衛:2007/10/10(水) 14:27:03
木村隆秀に続いて、自民の引退表明第二弾。鈴木恒夫が引退表明との事。対戦相手は首藤信彦氏ですが、鈴木は、後継に、当然若いのを擁立する事が、高い確率で予測されますから、首藤氏は、年齢面で後手に回りますし、元来、あまり選挙が強い方ではない為、次期総選挙は苦戦になるのではないでしょうか?後、どうも民主は、高齢の議員は、変に引退をしたがらない悪い傾向も、些か見受けられますね。(今のところ引退表明をした現職は、金田誠一氏のみ。一応、藤井裕久氏は繰り上げ当選した際、次期総選挙には出ないと明言してはいますが)

996とはずがたり:2007/10/10(水) 17:16:48
なんと,遂に引退ですか。
鈴木氏は民主のお株を奪うようなリベラル候補だったので首藤氏も苦戦しましたが地元自民議員なんかの魅力のない候補が出てくれば首藤氏断然有利だと思うんですけどねぇ〜。

997官兵衛:2007/10/10(水) 17:38:21
神奈川七区も、鈴木恒夫の後継の候補が出てから、長野五区みたく緊急世論調査を実施するかも知れませんね。結果次第では、ひょっとすると首藤氏の差し替えも考えられますね。

998とはずがたり:2007/10/10(水) 18:12:56
俺は首藤氏には小選挙区当選の実績も有りますし,此迄の国際的な活動の内容もしっかりしたもので,高齢と云うだけで(そもそもそんなに高齢なんですかね?)むやみに差し替えるべき対象では無いように思いますけどねぇ。

999官兵衛:2007/10/11(木) 10:14:07
993で出た候補の内、湯原、緒方、森山、辻の四氏の公認内定が決定しましたね。後、大阪十五区の大谷啓氏の公認内定が決定しましたが、この大谷啓氏は全く初物ですよね。大谷啓は、地元出身者?それとも落下傘?大阪十五区は、ガチガチの保守地盤ですから、地元出身者の方が望ましいのですが・・・。

1000官兵衛:2007/10/11(木) 11:35:56
只今、次期総選挙の民主の空白区は92選挙区となっております。それにしても、東京の空白区の多さは何とかしてもらいたいものですな。(未だに12選挙区)大阪の空白区が、一気に減っただけに、東京の空白区の多さが、余計に目立ちますね。

1001名無しさん:2007/10/11(木) 13:06:38
東京は最後の最後でも良いような気がします

1002名無しさん:2007/10/11(木) 17:29:52
日刊ゲンダイだかに載ってた小沢や鳩山を東京に国替えさせる話が本当なら全く急ぐ必要ないね
それが無理でも著名人を立てるみたいだし、サプライズの意味でも直前まで埋めない区は出て来るだろう
そもそも候補者の売り込みが多すぎて地元の身体検査が追いつかないというんだから、過去の選挙とは状況が違う
横峯や姫井の教訓を生かしてきちんと時間をかけて身体検査すべき
永田や小林憲司の例もあるし、若けりゃいいってもんじゃないしな

1003名無しさん:2007/10/11(木) 20:06:50
でも、爺婆の候補は、選挙で勝てないから問題外

1004片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/11(木) 22:50:33
>>1002
日刊ゲンダイは週刊誌の受け売りですんで、今回の記事は週刊文春がモトダネです。
幹部国替え論は実は私が以前どっかで書いたか語ったか、したことありまして。
やっぱり小沢っていうのはこの制度の要諦を押さえてるね、と思いますね。

幹部国替え論に関しては、転入先で比例上位優遇させて比例の目玉にするかどうか微妙なところ(幹部の落選はキツいということもあるので)ですが、転出元の後継者勝利は基本的に問題ないでしょう。
小沢と岡田に関してはうまくいきやすいと思います。
北海道の鳩山は彼自身の甘さも含めると疑問符がつきますが。
ただ、小沢のように先が限られている政治家と、岡田のようにこれから何回も選挙しなければならない政治家では、選挙後の手当ての方法も大きく違ってきて、特に後者の場合そう容易にできるものではありません。
(また、自民党の場合、あの郵政政局(戒厳令のような)のもとでは小池の国替えなどを実現できましたが、普段はそういうことをやれる政党ではないと見ます。政治資金と選挙地盤のことに関しては自民党の政治家は非常に保守的で敏感ですので。)

>>960
こちらを今後ともよろしくお願いします。

1005やおよろず:2007/10/11(木) 23:00:16
>>1004
幹部国替え論は面白いが、住民票問題がある。
突然の移動であれば、自分自身に投票できないわけで、集団丸川となってしまう。
たいしてマイナスにならないかもしれませんけど

1006とはずがたり:2007/10/11(木) 23:38:37
郵政民営化みたいな大義名分がないと駄目なんじゃないでしょうかねぇ?
却って批判を浴びそうな気がします。
何の為に岡田なりなんなりを誰の所にぶつけるのか?

1007片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/12(金) 00:38:35
岡田に関しては、三重5区

小沢が例の幹部酒席で喋ったそうです。
冗談の範囲内だが、考えていないと出てこない発言です。

1008片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/12(金) 00:44:14
と思ったら・・・

中川正美県議、民主に売り込み 時期衆院選5区候補で 三重伊勢
http://www.isenp.co.jp/news/20071010/news02.htm

 今春県議選で、自民党公認で七選を果たした中川正美県議(56)=伊勢市選出=が、次期衆院選5区の民主党候補者として同党に申し出ていたことが、九日までに分かった。民主党は5区候補者選びの選考委員会を八日、初めて開いたが、十人前後の候補者がおり、今後中川氏に決まるかどうかは流動的。

 民主党は先月二十二日、県内五つの小選挙区のうち、唯一の空白区の5区候補者選びのための選考委員会を立ち上げると発表した。候補者の条件は同区内出身者で、自薦、他薦を問わないとした。

 中川氏は民主党県連に直接働きかけ、民主党候補者として立候補する意向を伝達。伊勢市で開いた八日の選考委員会では、中川氏も候補者の一人であることが、関係者らの知るところとなった。

 中川氏は元衆院議長の田村元氏の秘書などを経て、昭和五十八年四月に県議に初当選。平成九年には県議会副議長、同十五年には議長となった。十一年秋には後援会を開き、翌十二年市長選への出馬を表明したが、当時の水谷光男市長が続投を決めたため、出馬を断念。元官房長官の藤波孝生衆院議員が引退した十五年衆院選の候補者と目されたが、この時も最終的に出馬を見合わせた。

 現在、自民党県連の副会長を務めるだけに、自民党幹部の民主党へのくら替えの波紋は大きい。

1009杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/10/12(金) 01:39:01
>>959-960
>>964
昨日付の朝日新聞県版に、党県連が大泉擁立を本決まりしたみたいですね。ただ、党本部の方がどうも難渋しているみたいだとか・・・・・

1010とはずがたり:2007/10/12(金) 02:03:11
>>999
誰なんでしょうねぇ。。>大谷啓
ググってみても判りませんでした・・

>>1007
そんなことがあったんですねぇ。
冗談交じりにちょいと本気も混じりって感じなんでしょうか。

>>1008
おお,三重県議会にも良い影響が出てきそう。
http://www.amigo2.ne.jp/~n-masami/
根っからの自民人脈なのですが逆に自民地盤を切り崩せるのは良いですねぇ。
ただ,伊勢市長選・衆院選と出馬出来ずに決断力に問題があるから今回も名前が出てから日和る可能性は十分にありますな。
退路絶って先ずは自民を離党せいやヽ(`Д´)ノ

>>1009
参院選で福島氏を擁立しようとした時もそうでしたけど,どうも茨城県連は本部と折り合い悪いですな。。

1011官兵衛:2007/10/12(金) 07:53:50
>>1009 福島氏擁立の時は、本部(特に鳩山氏)が強硬に藤田氏を擁立しようとして、県連も、それに乗っかったんですよね。私自身は連合は度し難いと思っている口ですが、この時ばかりは、福島氏を推している連合茨城の方が正論を述べていると感じたものです。 >>1010 これは推測の域を出ませんが、大泉氏擁立は、次の次の総選挙に備える為の布石、つまり捨て駒では無いでしょうか?六区には、土浦選出の県議である青山大人氏がおりますが、去年の暮れの県議選で初当選したばかり。しかも当の青山氏は、元・丹羽雄哉の秘書であり、候補にするには、まだ経験不足。だから青山氏に経験を積ませて、その間、落下傘候補である大泉氏を、丹羽雄哉にぶつけておいて、経験を積んだ青山県議が国政選挙に出るのに相応しい候補になってから、改めて青山氏を六区候補にすると方針ではないでしょうか?

1012官兵衛:2007/10/12(金) 14:28:22
西日本新聞より。楢崎欣弥氏が次期総選挙の福岡四区からの不出馬、引退との事。近々、記者会見して引退表明をされるそうです。同記事には、後継には元議員も名が上がっているとの事ですが、元議員って一体、誰でしょうか?松本惟子?島津尚純?まさか、あの古賀潤一郎じゃあるまいな?

1013とはずがたり:2007/10/12(金) 15:01:15
情報提供あざーす。
問題はこの件りですね。
>後継については、元衆院議員を中心に調整を進めている。
恐らく後継者を楢崎元衆院議員が中心となって決めるって事なんじゃなですかねぇ。
流石に元職で適当な人材も見当たりませんし。
けど,そうなると三船祐規>>167とか阿部弘樹>>177の擁立は困難か?民主党市議の>>356の福田昭彦氏http://www1.bbiq.jp/a-fukuda/辺りが順当になってきますかねぇ??

楢崎氏、不出馬へ 衆院福岡4区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20071012/20071012_021.shtml

 民主党の楢崎欣弥元衆院議員(64)は11日夜、福岡市内で党本部の赤松広隆選対委員長と会談し、次期衆院選に立候補しない意向を伝えた。近く記者会見を開き、正式に表明する。楢崎氏の立候補辞退で衆院福岡4区が空白区となることから同党福岡県連は後任の候補者調整を急いでいる。

 楢崎氏は、2005年の前回衆院選で落選後も次期選挙への立候補に意欲を示していたが、西日本新聞の取材に対し「(不出馬の)腹は決まっている」と述べた。後継については、元衆院議員を中心に調整を進めている。

 楢崎氏は元衆院議員楢崎弥之助氏の長男。2000年の衆院選に福岡4区から立候補、選挙区では落選したが比例代表九州ブロックで復活当選。03年の衆院選でも比例代表で復活当選した。

 民主党は05年11月に衆院選の新たな公認基準を設け、小選挙区で3回連続で落選した場合は原則公認しないことなどを決めている。

 同選挙区には、自民党現職の渡辺具能氏が立候補する予定。

=2007/10/12付 西日本新聞朝刊=
2007年10月12日05時10分

1014官兵衛:2007/10/12(金) 17:05:08
楢崎氏が中心となって決めるとするなら、楢崎氏の息子(公設秘書を勤めていた)を擁立なんて事も考えられなくはありませんね。

1015とはずがたり:2007/10/12(金) 17:19:42
親爺さんは立派だったかも知れませんけど楢崎如きで世襲がまかり通っては自民党の世襲批判は出来なくなりましょうからねぇ。。
流石に党本部が認めないんじゃないですか?3代目は県議辺りから始めて貰わないと。。

1016官兵衛:2007/10/12(金) 18:05:40
世襲と言えば、福島民報より。福島一区の公認内定候補に、石原洋三郎氏が決定。党本部に申請との事です。前回、前々回と同区で候補になっていた石原信市郎氏の後任が、弟の洋三郎氏とは、どうしても石原家は血筋を絶やしたくないと見えますな。

1017杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/10/12(金) 19:39:29
>>1011
>福島@茨城1区
ブログを覗いて見たけど、これだと何時自民に転向しても不思議が無い気がします(かつて席を同じくした者として言うのもなんでつが)。果たして民主党が今話を持ち込んでも、当人が乗ってくるか疑問符付き捲りでつ。
>茨城6区
青山も民主党への"風"と親父(元自民県議)のカンバンで当選したものでつからねぇ・・・・・旧住民テイストの濃い候補を下手に立てると地盤が重なって苦しいんぢゃないでつかね?


それは兎も角、今朝の茨城新聞に載ってまつた。

次期衆院選 民主党県連 6区大泉氏軸に調整
2007/10/12(金) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁

候補選定、動き加速

 今夏の参院選で得票を大幅に伸ばして躍進した民主党県連(大畠章宏代表)が、次期衆院選に向けて候補者選定の動きを速めている。県内七小選挙区のうち四小選挙区の候補者が未定で、このうち一、六両区について絞り込みを急ぎ、来月上旬をめどに候補者を特定する方針。早ければ年内の解散総選挙も視野に、政権交代をにらんだ候補者擁立を目指すとしている。

1区も重点地区に

 これまでに、現職の大畠代表(五区)はじめ、前衆院議員の小泉俊明氏(三区)、元衆院議員秘書の高野守氏(四区)が党の公認を得ている。一、二、六、七各区は空白区で、このうち一、六両区を先行して候補者を選定する方針を決め、複数の公募者らの中から選定作業に入っている。
 六区はつくば、土浦両市を中心に、つくばエクスプレス(TX)沿線を含むエリア。九日夜、地元の同党県議や市議らが会合を開き、公募で同区からの立候補を希望した男女二氏に面接して意見を交換。二氏のうち大泉博子氏(57)を支持する地元の意向を固めた。
 大泉氏は守谷市在住。東大卒業後、厚生省(現厚生労働省)に入り、児童家庭局企画課長などを歴任。その後、九八年−二〇〇一年まで山口県副知事を務めた。〇三年に衆院山口一区から、〇四年に参院同県選挙区から民主党候補として出馬しともに落選している。
 大泉氏は、厚生行政や豪州の大学院で国際学を学んだ経験などから、国政挑戦の動機について「日本の医療と平等と福祉の普遍性を守ることと、アジア経済社会に貢献していくことを目指したい」としている。
 六区は、自民党現職で十回連続当選の丹羽雄哉氏が厚生大臣や党総務会長などを務めた実績を背景に強固な地盤を築いており、厳しい選挙戦が予想される。今後、民主党県連は、解散総選挙の時期をにらみ、丹羽氏の対抗としての戦力や将来性などを分析しながらさらに議論し、公認申請に向けて党本部との最終調整を進めるとみられる。
 また、一区は水戸や筑西両市など県央・県西地区を含むエリアで、自民党現職の赤城徳彦氏が過去六回の選挙で圧倒的な強さを示してきた。赤城氏は政治とカネの問題に絡む事務所費問題で野党やマスコミの追及を受け、参院選後の八月に農水相を辞任した。
 民主党県連は、赤城氏との対決に全国的な注目が集まるとみて県都・水戸を含む一区も重点地区に指定。有力現職の対抗として即戦力になる人材を擁立するため、地元での知名度なども重視した候補者選定を進めている。
 二、七両区については、候補者を擁立するかどうかを含めて検討している。
 党県連は今月下旬の常任幹事会で一、六両区を中心に各区の候補者の絞り込み状況などについて話し合う予定。大畠代表は候補者の選定について「地元の意向を尊重したい」としている。

1018やおよろず@仕事帰り:2007/10/12(金) 20:20:22
福岡2区の稲富
いい選択だと思います。

1019官兵衛:2007/10/12(金) 20:26:19
>>1013 それならば、糟屋郡選出の県議である小池邦弘氏を四区候補にし、楢崎家三代目を、小池氏の後継にするというのは如何でしょうか?

1020やおよろず:2007/10/12(金) 22:28:34
選挙:衆院選 福岡11区、民主候補不在で混とん 稲富氏、2区へ転出か /福岡
10月12日17時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071012-00000232-mailo-l40

 来年早々ともいわれる次期衆院選で、民主党県連が福岡2区(福岡市中央区など)の候補を、05年の前回選で同11区(京築など)に擁立、落選した稲富修二氏(37)とする可能性を強めたことで、11区の選挙構図はにわかに混とんとしてきた。
 民主は11区から稲富氏が転出すれば候補不在の状態。後任を立てるのか別の道を探るのか、同党の北山隆之・11区幹事長は「現段階では何も言えない」と言葉少なだ。
 一方、各地で同党と選挙協力をする社民党の井上修・行橋京都支部長は「稲富氏が転出となれば別の候補を探さねばならない」と候補擁立をにおわす。共闘のかぎを握る連合京築田川地協の田中篤・事務局長は「時間をあけずに候補を決めてもらいたい」と気をもむ。
 また、自民党の荒木樹弥(みきや)・行橋京都支部長代行は「4月の知事選出馬で知名度がある稲富氏が転出しても、11区は社民も一定勢力を保っている。来春にも総選挙があると思って準備を急ぐ」と気を引き締める。
 郵政民営化を巡る前回選の余波で、自民党11区は小選挙区で当選した武田良太氏と、比例代表で復活した山本幸三氏が競合しており、どちらが公認候補となるか注目されている。前回選では共産党も11区に候補を擁立している。

1021官兵衛:2007/10/13(土) 09:10:58
こうして見てみると、民主は、地方での次期総選挙の公認候補擁立の早さは目を見張るものがありますね。それに引き換え、都心部の擁立の遅さは酷いですね。(水面下では進んでいるのかもしれないでしょうが)

1022官兵衛:2007/10/13(土) 11:16:03
沖縄タイムスより。社民、が沖縄三区に沖縄市選出の県議(70)を擁立の事です。これで民主は一、二区に公認候補擁立確定でしょうな。

1023やおよろず:2007/10/13(土) 12:18:45
次期衆院選2区照屋・3区新川氏/社民県連が擁立方針
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200710131300_03.html

 社民党県連(照屋寛徳委員長)は十二日までに、衆院沖縄2区に現職で同党副党首の照屋寛徳氏(62)、同3区には元沖縄市長で県議(沖縄市区)の新川秀清氏(70)を擁立する方針を決めた。
 二十日に沖縄市内で予定されている県連大会で正式決定し、党本部に公認申請する。
 照屋氏は、副党首として同党の国会論戦をリードしている。
 臨時国会では福田康夫首相の所信表明に対する代表質問に登壇し、政治姿勢を追及した。
 参院一期を経て、衆院二期目。

 新川氏は沖縄市長など行政経験に加え、県議会の野党最大会派「護憲ネットワーク」代表や中部地区の革新陣営のリーダーとしての政治手腕が評価された。
 同氏は、後援会や家族らと相談した上で出馬を決断するとしている。

 新川氏が立候補した場合、県議選沖縄市区の後継候補は、沖縄市議の仲村未央氏(35)=社民=が擁立される見込みだ。

 2区、3区には民主党県連が候補者を擁立する方針を明らかにしており、野党共闘に向けた調整が今後、活発化する。

1024やおよろず:2007/10/13(土) 12:20:25
>>1022
これからの協議次第で、どうにか決着がつくのかもしれません。
分裂となった場合、衆院選に仲村未央の方が、民主党にとっては厄介だったかもしれません。

1025やおよろず:2007/10/13(土) 12:23:17
次期衆院選 自民 道1区、長谷川氏浮上 4区は30代医師で調整(10/13 07:09)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/54699.html

 自民党が次期衆院選に向け進めている道1区(札幌市中央、南、西区)の公認候補者選考で十二日、YOSAKOIソーラン祭りの創設者として知られる会社役員長谷川岳氏(36)が浮上した。同様に自民党候補の空白区となっている道4区(札幌市手稲区、後志管内)でも、札幌市在住の三十代の男性医師の擁立を軸に調整作業が始まった。

 長谷川氏は愛知県出身で、北大在学中の一九九一年に同祭り実行委員会を設立した。九六年の衆院選では道1区から無所属で出馬したが落選。現在は祭り組織委員会の専務理事と祭り関連会社の役員を務める。

 若手経営者を中心とする経済界の一部と、複数の道内選出国会議員が長谷川氏擁立の方向で動いており、関係者によると長谷川氏も立候補に関心を示しているという。

 道1区では現職の杉村太蔵氏(比例代表南関東ブロック)も出馬をうかがうが、地元経済界の反発が強く、白紙の状態。今後の選考作業は、両氏を軸に進められることになりそうだ。

 一方、道4区で浮上した男性医師は札幌市手稲区出身で、現在は市内の病院に勤務。北海道新聞に対し「医師としての仕事が忙しく、今はまだ判断できない」と話しているが、地元の自民党関係者は「本人は出馬に前向きで、条件を整えてから出馬要請したい」としている。

1026やおよろず:2007/10/13(土) 12:24:34
次期衆院選 民主党 道8区、逢坂氏が有力(10/13 07:11)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/54698.html?_nva=20

 金田誠一衆院議員(60)=道8区(渡島、桧山管内)=の引退表明を受けた民主党の後継候補選びで、逢坂誠二衆院議員(48)=比例代表道ブロック=が有力となっていることが十二日、分かった。民主党北海道は十月中に正式決定する方針。逢坂氏が後継に収まる見通しとなったことで、民主党は次期衆院選の道内全十二選挙区で候補が内定する。

 民主党北海道は金田氏が健康問題を理由に今期限りで引退することを受け、地元の同党8区総支部とともに後継候補選びを進めてきた。かつて8区を地盤としていた鉢呂吉雄衆院議員(59)=道4区(札幌市手稲区、後志管内)=や地元選出道議、函館市議などの名前も浮上したが、早期の衆院解散をにらんだ場合、現職で唯一選挙区を持たない逢坂氏が適任との見方が強まった。

 逢坂氏も周囲に対し、「どの選挙区からでも出る」と、出馬要請を拒まない考えを示しているという。これにより、鉢呂氏は従来通り道4区から出馬する公算が大きい。同党北海道は十六日に合同選対本部準備室を設立、次期衆院選への態勢固めを急ぐ。

 逢坂氏は後志管内ニセコ町長を三期務めた後、二○○五年衆院選に比例単独候補で立候補し、初当選。現在一期目。

1027名無しさん:2007/10/13(土) 16:51:37
>>1021
官兵衛さんはいつも早く立てろ早く立てろと言ってますが、>>917(アドレスは下記)の記事にもあるように、
http://www.asahi.com/politics/update/1004/TKY200710040321.html
地方と違って都市部は立候補者の売込みが殺到し、
>予想外の競争率の高さに県連幹部は「地元での『身体検査』には限界がある。選定は難しい」とこぼしている。
という現状なわけです。
勝つためには準備時間は長い方がいい、政治家の資質はどうでもいいから若いのをとにかく立てろ、
当選後にどんなスキャンダルが出ようが知ったことか、という意見のようにも見受けられますが私は反対です。
候補者難で候補擁立が遅れているわけではないので、身上調査に時間をかけて、
当選後にしっかり働ける、後ろ暗い所のない候補を擁立すべきだと思います。
良い候補を選定すべきだと、

1035やおよろず:2007/10/14(日) 00:58:06
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1064934957/
こんなスレがあったんですね

お手数をおかけしますが、>>1028から>>1034、時間があるときに削除してください。
転載しておきます。

1037官兵衛:2007/10/14(日) 14:10:06
以前、書き込んだ福岡四区の件ですが、元代議士が分かりました。すっかり忘れていた人でしたが、あの古賀敬章氏だったとは・・・・。

1038やおよろず:2007/10/14(日) 14:18:33
>>1037
小沢一郎人脈ですね。
たしか、安倍派→新生党ですから。
福岡4区に何か縁でもあるんですかね?

1039やおよろず:2007/10/14(日) 15:31:56
選挙:衆院選 2区に稲富氏決定 4区・楢崎氏は不出馬−−民主県連
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20071014ddlk40010218000c.html

民主党県連は13日、常任幹事会を開き、次期衆院選福岡2区の候補者として、今春の知事選に党推薦で出馬し落選
した稲富修二氏(37)を候補者に決定した。稲富氏は「次は政権選択の選挙で特に2区の意義は大きい。チャンスを
もらえるならその一翼を担いたい」と話した。
また、福岡4区の総支部代表である楢崎欣弥前衆院議員(64)は「後進に譲る」として次期衆院選での不出馬を伝えた。
楢崎氏は民主党の公認基準である「小選挙区で連続3回落選していない」に合致していなかったが、自身は出馬に
意欲的だった。後任は山口県下関市出身の元衆院議員、古賀敬章氏(54)で調整している。

1040名無しさん:2007/10/14(日) 16:59:51
>>1038
古賀氏は2004年の参院比例で出馬したときに、九州地方重点候補とされたのですが、
その際に個人票がトップだったそうです。http://www.nishinippon.co.jp/news/2004/sanin/fukuoka/kiji/index.html
ただ、事務所は北九州市に置いていたそうですけど。

個人的には候補を出すだけでも苦労しそうな山口4区からの再出馬を願っていたんですが、引退表明なさったと聞いて諦めていたのですが。

1041とはずがたり:2007/10/14(日) 18:46:14
>>1037-1040
大泉女史に古賀敬章氏となんとも懐かしいメンツも出てきて選挙ウオッチャーを楽しませてくれますなぁ〜。
元議員が古賀氏だったとは気づきませんでした。。
けど引きずり下ろされる形となった楢崎氏と古賀氏のバトンタッチは巧く行くんでしょうかねぇ。
両者に直接関係はなさそうな気もしますけど。

>>1035
了解しました。消しときますね〜。

>>1036
大分1区社民擁立決定的ですね。
1区 吉良 松本
2区 矢野 重野
って感じですかねぇ?

1042とはずがたり:2007/10/14(日) 18:56:10
>>959-960 >>1009-1011 >>1017
朝日新聞や毎日新聞,其れに常陽新聞迄漁ったが読売でしか見当たらなかった。
お隣7区だと思うが守谷市在住が縁なんですな。守谷辺りはTXでめちゃめちゃ便利になったし住宅買うなら買いなんじゃないかなぁ。既に守谷で大量の客が乗降するし,これからの発展も見込める。今は6両編成だが平行する常磐線は15両編成だしその内12両編成に位は成るんではないの?
閑話休題,本人もやる気十分の様であるが,本部は国政選で二回落選を問題視している様だ。山口で立って貰った事をなんだと思ってるのかねぇ。使い捨ては良くない様に思う。
都内の人材紹介会社の取締役を務める男性って誰なんでしょうか?
地元市議の決定の様だから当然強い丹羽に対する青山氏or五十嵐氏の地盤固めの時間稼ぎも透けて見える(あと5年10年後には出てくるであろう)ので本部としても難色を示すのは当然だが,二回落選しながら何故か公認される連中も一杯居る>>789訳で神経戦の様相か。
以下新聞記事転載

衆院(茨城)6区 民主県連,大泉氏擁立へ
党本部と調整難航も

民主党県連(大畠章宏代表)が,次期衆院選で空白区となっている茨城6区に,新人の大泉博子氏(57)を候補者として党本部に公認申請する見通しとなった。9日につくば市内で開かれた同党の地元市議らによる最終選考で,大泉氏を擁立する方向で大筋一致した。これを受け,県連は月内に大泉氏の擁立を正式決定する見通し。ただ,大泉氏は国政選で2回の落選経験があり,党本部の調整に時間を要するおそれもある。

大泉氏は東京出身で東大教養部卒・厚生省(現・厚生労働省)課長や山口県副知事を経て,03年の衆院選山口1区,04年の参院選山口選挙区から民主党公認で出馬し,いずれも敗れた。現在は守谷市に住み,都内の社会福祉法人で顧問を務めるなどしている。
 大泉氏は読売新聞の取材に「これまでの経験を生かし医療・介護や福祉,国際問題などに取り組みたい。(6区の現職で元厚相の)丹羽雄哉氏からの世代交代を実現したい」と出馬への意欲を語った。
 9日の最終選考には,大泉氏のほかに,都内で人材紹介会社の取締役を務める男性が臨んだ。選考の結果,行政経験や政治経験がない男性に対し,大泉氏は厚生省時代に培った社会保障分野での知見に加え,副知事の経験を通じて地方行政の現状にも理解がある事などが評価された。
 しかし,党関係者によると,大泉氏は「連続2回落選した新人を擁立しない」とする党の公認基準に抵触する。例外として公認された候補もいるものの,党本部がすんなり公認するかは不透明な部分も残る。
 茨城6区では,自民党前総務会長の丹羽氏が固い支持基盤を誇っている。05年の前回衆院選でも14万票余を集め,民主党の新人候補に約6万4000票の大差をつけて10選を果たしており,民主党にとっては厳しい選挙戦が見込まれている。
 民主党はこれまでに県内7小選挙区のうち,3区で前衆院議員の小泉俊明氏,4区では元衆院議員秘書の高野守氏をそれぞれ公認している。唯一議席を確保している5区は現職の大畠代表が出馬する見通しだ。県連は残る空白区の1区,2区,7区のうち,事務所費問題で農相を事実上更迭された赤城成徳氏が議席を有する1区が「全国的な注目区」になるとみて人選を優先的に進めているが,今のところ擁立には至っていない。

読売新聞 2007年10月11日(木)朝刊

1043名無しさん:2007/10/14(日) 19:43:15
>>1041
大分の選挙協力、西日本新聞だと多少含みがありそうな報道ですが、
課題は小沢が吉良を折れさせることができるかでしょうね。

社民大分「全区に候補」 次期衆院選 民主の動きをけん制
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20071013/20071013_008.shtml
 社民党大分県連合(代表・重野安正衆院議員)は13日、都内の党本部で開かれた全国幹事長会議で、次期衆院選で県内3選挙区すべてに候補者を擁立する方針を報告し、了承された。民主党大分県連内の一部にある、3選挙区への独自候補擁立の動きをけん制する狙いもあるとみられる。

 重野代表は西日本新聞の取材に「基本方針を示したが、結論ではない。20日の県連合定期大会で方針を説明し、議論していく」と語った。

 7月の参院選で民主党は、小沢一郎代表が大分では独自候補を立てないと明言しながら、県連が独自候補を擁立。野党共闘の分裂で社民推薦候補も落選したことに、社民県連合は不信感を募らせていた。

 過去2回続いた参院選の選挙協力が崩壊したことから、次期衆院選での両党の対応が注目されている。

=2007/10/14付 西日本新聞朝刊=
2007年10月13日23時45分

1044とはずがたり:2007/10/14(日) 19:47:07
>>1043
おお,情報提供感謝。俺の即断はちょいと勇み足でしたかね。
確かにこれくらい云って交渉に掛からないと吉良が又何か駄々をこね出さないとも限りませんしね。。
寧ろ沖縄の方>>1022-1024がこじれそうでしょうか。。

1045名無しさん:2007/10/14(日) 19:48:10
>>1042
朝日のソースを2chの民主党次期総選挙公認候補スレからコピペ

衆院6区に大泉氏擁立へ 民主県連
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000710110009

1046やおよろず:2007/10/14(日) 20:00:04
吉良にエサを与えるようなものかと
某国同様にプライドだけ高い社民党、挨拶がないとか、頭を下げに来いとか、そういうメンツのみの行動に出ないでもらいたいが・・・
吉良は民主単独で行きたいわけで、それを実行する口実を与えることにならないければいいんですが

>>1041
1区 吉良 松本
2区 矢野 重野

これだと、重野の惜敗率が松本を下回る可能性が出てきます。
九州ブロックの社民の議席は1、良くて2
沖縄でも分裂選挙になれば、2でも重野の復活は厳しい。
社民の議席が1ならば、重野は落選します。
よって、重野は取りまとめてくると思いますが、重野にも立場があって、
簡単に妥結すると、そっち系団体の関係者から突かれるのでしょう

分列ならば、以下のように配置してくるのではないでしょうか?
1区には自民の現職候補がいない(佐藤は引退)。
吉良が相手なので自民の候補が無党派を囲い込むのは難しい。
したがって、集票力の面で自民党の候補は2区の衛藤に比べて弱い。
よって、惜敗率を上昇させるには、1区から出るのが得策であり、重野は元々1区。

1区 吉良 重野
2区 矢野 松本

1047とはずがたり:2007/10/14(日) 20:22:57
>>1045
あざーすヽ(´ー`)/
10/12に記事になったんですね。。

>大泉氏は7月の参院選で、県内の民主候補の応援に回るなど、水面下で動いていた
活動を続けられていたんですな

>土浦市の高校を卒業した会社役員の男性と面談
こちらの方が地元候補と云えば地元なんですな。。まぁ大泉氏1区,この男性6区と云う訳にはいかなかったのかな?
大泉氏が良いなら福島氏も良さそうなものだが福島氏もあの選挙区でやるのはもう嫌かな。。

衆院6区に大泉氏擁立へ 民主県連
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000710110009
2007年10月12日

次期総選挙に向けて空白区の候補者の選定を進めていた民主党県連が、つくば市などのある6区の公認候補予定者に、元山口県副知事の大泉博子氏(57)を擁立する公算が大きくなった。9日に同市議らが最終選考し、大泉氏を推すと決めた。県連代表の大畠章宏衆院議員は「地元の意向を重視する」としており、今月末にも党本部に公認申請する見通しだ。
 大泉氏は東京生まれで、92年から守谷市に住む。72年に厚生省(現厚生労働省)に入り、企画課長などを経て98〜01年に山口県副知事を務めた。03年衆院山口1区と04年参院山口選挙区で同党公認として立候補したが、いずれも落選した。
 大泉氏は7月の参院選で、県内の民主候補の応援に回るなど、水面下で動いていた。次期総選挙については「公認が決まったわけではない」とした上で、「厚生省などで培った経験を生かし、医療の平等、福祉の普遍化の実現を目指したい」と意欲を語った。
 9日の最終選考ではつくば市議や県議らが大泉氏と、土浦市の高校を卒業した会社役員の男性と面談。「行政経験が豊富で、総選挙でも争点になる社会保障分野に詳しい」(6区総支部の村上義孝幹事長)などの理由から大泉氏擁立でまとまった。
 同党県連は9月の常任幹事会で、空白区のうち元農水相の赤城徳彦氏がいる1区と、無党派層の多い6区を重点的に選考すると決めていた。

1048とはずがたり:2007/10/15(月) 05:16:17
>>1022-1024
さ,流石にこの爺さんが候補では,新川氏の引退=仲村未央氏議席引き継ぎが既定路線で序でに民主に2区をきちんと譲れと牽制球を投げただけですな。
やおさんも指摘している様に本気なら仲村氏を衆院に持って来る筈だわな。揉めれば新川氏が出馬を強行すれば良いだけの話し。

新川秀清
http://www2.pref.okinawa.jp/oki/meibo.nsf/dc71bbb72f4f1325492566d40003210f/aad790a3ae10ba914925690a0051eafb?OpenDocument
仲村未央
http://www.mio-mio.net/

1049官兵衛:2007/10/15(月) 08:35:49
何で、楢崎氏の後任が政界を引退した古賀敬章氏なのでしょうか?(まだ、決定した訳ではありませんが)そりゃ、あの学歴詐称疑惑の古賀潤一郎や、ガセネタメールで自爆した永田寿康を擁立する事を思えば、遥かにマシではありますが、他に良い新人候補は、いないのでしょうか?それとも他に良いタマだが、経験不足である本命候補がいて、その本命が経験を積む迄の繋ぎですか?

1050とはずがたり:2007/10/16(火) 16:22:32
平沢は亀田家にも飛びついてたのか,ゴキブリの様な奴だな。。

内藤vs亀田、衆院選で“代理戦争”…両選手拠点の東京17区に民主が“女刺客”
10月15日8時1分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071015-00000014-sph-soci

 11日に行われたプロボクシングWBC世界戦「内藤大助VS亀田大毅」戦の波紋が広がる中、両者が拠点を置く葛飾区で新たな“代理戦争”が勃発(ぼっぱつ)している。衆院選東京17区(葛飾区、江戸川区北部)の現職は、亀田家の後援会に属する自民党・平沢勝栄衆院議員(62)。一方、民主党は、内藤選手が所属する宮田ジムの宮田博行会長(41)が応援する葛飾区議の早川久美子氏(36)を公認候補として送り込む。果たして、知名度のある平沢氏の牙城を、独身の美人刺客が崩せるのか。

 葛飾区立石。内藤選手が所属する宮田ジムから、歩いて10分ほどのところに早川氏の事務所はある。趣味・サーフィン、167センチの長身美女は、次期衆院選に向けた熱い思いを語った。

 「この選挙区の民主党候補はこれまで落下傘ばかりだった。平沢さんも落下傘。地元生まれ地元育ちで、2期6年地元区議をしている私が出馬し、民主党は本気でやっていると思われたい。次の選挙は政権交代のチャンスなんです」

 宮田ジムの宮田会長とは以前から、親交があったという早川氏。内藤選手とも試合の1週間前に会い、「頑張ってください」と声を掛けた。宮田会長は「政治のことはわからないが」と前置きした上で、「友人として応援しています」と、早川氏にエールを送る。

 相手は強敵だ。現職の平沢氏は前回の衆院選で民主党候補に約10万票差をつける圧勝。地元では盤石の強さを誇っている。厳しい立場の早川氏だが、「テレビによって守られていた亀田家という“巨人”と戦った内藤選手のように、私も平沢さんに挑みたい」と強気だ。

 昨年には、写真週刊誌の袋とじで水着姿を披露し、批判を受けたこともある。早川氏は「袋とじになったのは脇が甘かったが、悪かったとは思っていない」としながらも、今後水着になるのは「年齢的に厳しい」としている。

 一方、葛飾区に練習所がある亀田家の後援会“世話役”として知られる平沢氏。地元関係者は「後援会は辞めたようです」と明かすが、平沢氏本人は「後援会そのものが残っていれば、まだ“顧問”のような肩書が残っていると思う。今後も(亀田家から)依頼があればサポートしていく」と、否定した。


 ただし、「(大毅選手の)『ゴキブリ』発言については知人を通じて注意した。本人も負けて、いい勉強になったと思う。最近は(亀田家の人間とは)全然会っていない」という。以前の“亀田フィーバー”時より、平沢氏の言葉は若干トーンダウン気味だ。

 波紋が広がり続けている「内藤VS亀田」戦から飛び火した“代理戦争”。果たして結末はどうなるのか。

 ◆公明擁立見送り平沢氏独壇場 《東京17区》平沢氏は現在、自民党内でも「最も選挙に強い議員」の1人に数えられる。それでも、かつては公明党批判を行い、東京17区で公明党系候補と大激戦を展開していた。 落下傘候補として挑んだ1996年の総選挙では、新進党(公明党系)の山口那津男氏を相手に1万票差の小差で初当選。99年、自公連立で公明党が与党になっても、平沢氏は連立を批判。00年の総選挙も山口氏との事実上の一騎打ちを展開し、約2万票差で再選した。 山口氏は01年、参院選東京選挙区にくら替えし、当選。以後、公明党が東京17区の候補擁立を見送ったことから、03年、05年の総選挙は次点の民主党候補に、得票数でダブルスコア以上の圧勝。テレビ出演も多く、知名度もある平沢氏の独壇場だ。

1051とはずがたり:2007/10/16(火) 16:30:44
>>1049>>1040
肺にトラブルを抱えては居たようですな。
この記事だと楢崎氏が古賀氏を後継指名をしたとなってますけど…。
この板で名の挙がった地元に根ざした候補>>1013の方が良い様な気がしますがねぇ。。

楢崎氏 立候補断念を正式表明 次期衆院選福岡4区 後継に古賀敬氏指名
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20071016/20071016_013.shtml

 2005年衆院選で福岡4区から立候補し落選した民主党の楢崎欣弥元衆院議員(64)が15日、次期衆院選の立候補断念と政界からの引退を正式表明した。元衆院議員の古賀敬章氏(54)を後継候補として県連に推す考えも明らかにした。

 県庁で記者会見した楢崎氏は、立候補断念の最大の理由として肺の持病による健康問題を挙げ「主治医から選挙を戦うのは体力的に厳しいと言われ、決断した」と述べた。過去に気胸手術を受け、今年6月以降症状が悪化していたという。

 今後の政治活動については「政界引退と受け取っていただいて結構」と強調。一方、「政治活動をやめるわけではない。40年以上、いろんな選挙運動をやってきた経験を生かしたい」と話し、党県連常任幹事会メンバーに残り、県連を支援していく意向を示した。

 2期5年務めた衆院議員時代を「BSE問題や有明海異変問題を先頭に立ってやった。人権問題にも取り組み、西鉄ライオンズのエースだった池永(正明)さんの復権を勝ち得たことには充足感がある」と振り返った。

 後継指名した古賀氏については「目的意識も高く、勉強家。即戦力として期待している」と述べた。県連は今月中に持ち回りの常任幹事会を開き古賀氏を公認候補として正式に擁立する方針。

 楢崎氏は元衆院議員楢崎弥之助氏の長男。2000年と03年の衆院選で福岡4区から立候補し、いずれも選挙区では落選したが比例代表で復活当選した。

=2007/10/16付 西日本新聞朝刊=

1052とはずがたり:2007/10/16(火) 17:17:30

衆院選出馬:社民要請の新川氏、受諾の意向
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20071015rky00m040006000c.html

 社民党県連から次期衆院選・沖縄3区への出馬を要請されていた元沖縄市長の県議・新川秀清氏(70)は14日夜「要請に応えていくのがわたしに課せられた責務だ」と述べ、出馬要請を受諾する意向を示した。新川氏の後援会が同日夜「要請にしっかりと応えるべきだ」との方針を確認したこと受け、記者団に答えた。新川氏は家族と相談した上で、県連に対し今週中に正式に受諾の意思を伝える。

 社民党県連は、次期衆院選に向けて、2区と3区で公認候補を擁立する意向。沖縄2区で現職の県連委員長・照屋寛徳氏(62)が立つ。

 新川氏は「家族とも相談して今週中に整理する」とした上で「要請に対し、後援会も一緒に頑張ろうとの結論となり、その決定は重い」と述べた。

 民主との調整については「各党とも方針があるが、政権交代を視野に入れると勝てる態勢づくりが重要だ。党の間で議論されると思う」と述べた。

(琉球新報)

1053とはずがたり:2007/10/16(火) 17:18:29

荒木氏と云う禁じ手は無理だったかw
まぁ順当なんでしょうか?2区へ回るかとも思いましたけど。

衆院熊本3区に後藤氏を再擁立 民主党県連
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20071015/20071015_001.shtml

 民主党熊本県連は14日、役員会を開き、次期衆院選の熊本3区の公認候補として、松岡利勝元農相の死去に伴う衆院熊本3区補選に立候補した前県連副代表の後藤英友氏(41)を再び擁立することを決めた。

 後藤氏は熊本市出身。会社員を経て2003年、05年の衆院選に熊本5区から同党公認で立候補。今年7月の衆院熊本3区補選にも立候補したが、いずれも落選した。

 同県連の衆院選対策本部長を務める松野信夫参院議員は「補選は準備期間が短かったにもかかわらず、まずまずの得票だった。次は知名度不足の懸念もない」と強調した。

 同県連は、現在空白区となっている衆院熊本2、4、5区の公認候補も社民党など野党との協力態勢を確認した上で、今月中の決定を目指す。

=2007/10/15付 西日本新聞夕刊=

1054とはずがたり:2007/10/16(火) 20:30:52
社民は大分3区での擁立も検討で紅林を揺さぶってますな。
社民は1区に勿論立てて来るであろうけど,微妙な云いぶりなのも松本当選,重野落選を怖れての事であろうね。重野1区,松本2区なんてゆうアクロバットなんかもあり?

次期衆院選で民主・社民県連 分裂修復めど立たず
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1191855600=119188990113468=1

 民主党大分県連(吉良州司代表)と社民党県連合(重野安正代表)はそれぞれ、早期の解散・総選挙を視野に立候補予定者のいない”空白区”での擁立に向け前向きに組織内協議を進めている。中央で国民新党を加えた選挙協力の協議が進んでいることもあり、実際に両党が候補を擁立するかどうかは不透明だが、今のところ、民主党は大分2区、社民党は1区と3区での擁立を検討している。
 両党は連合大分を橋渡し役に協力してきたが、七月の参院選で別の候補を立て、協力関係は崩壊。その後も関係修復はできておらず、”分裂”の繰り返しも予想される。
 民主党県連関係者の多くは2区での候補擁立について「政権を狙う党として当然」と口をそろえる。吉良代表も「全国の(野党協力協議の)状況を見ながら判断しないといけない」としながらも「勝てる候補を立てたい」との考えだ。具体的な人選はこれからだが、七月の参院選に党県連推薦で出馬した矢野大和氏(51)=元佐伯市職員=の名前も取りざたされている。
 社民党や県平和運動センター(棚村和秀議長)は「既に企業回りを始めているとの情報もある」と警戒するが、民主党県連は「あいさつ回りはあくまでも参院選での支援へのお礼」(県連役員)と、うわさを打ち消す。
 一方の社民党県連合は、参院選大分選挙区で擁立した松本文六氏(64)=医師=への協力を得られなかった民主党県連への反発などから「(吉良代表のいる)1区で何としても候補を立てなければ」との感情論が根強い。
 松本氏は大分市在住。県連合や支援組織の内部では「本人は(衆院選出馬に)意欲的」(党県連合幹部)とささやかれているが、県平和運動センターの河野泰博事務局長は「そう簡単には決まらない。候補を擁立するかどうかも含め、時間をかけて論議する必要がある」とさまざまな可能性を模索している。

●参院選総括 社民と協力せず矢野氏擁立 「方針に間違いなし」
 民主党県連(吉良州司代表)は八日、大分市内で常任幹事会を開き、七月の参院選の結果を総括した。県連は社民党県連合と選挙協力せず、独自候補を擁立し、自民党新人に敗れたが、方針自体は間違っていなかったとの認識で一致した。二十日に党員、サポーター向けの研修会を開き、総括の内容を報告する。
 幹事会は非公開で行われ、終了後に吉良代表が記者団に説明した。
 民主党県連は大分選挙区で、元佐伯市職員の矢野大和氏(51)を擁立。党本部の方針で公認・推薦はしなかったが、県連独自に推薦し、全面的に支援した。
 吉良代表は「まず党員やサポーター、政権交代に期待してくれている人たちに総括を示したい」と述べた。
 研修会は二十日午後一時から大分市のトキハ会館で。テーマは「政権交代実現研修会」。鳩山由紀夫党幹事長の講演も予定している。

民主、社民協力

 2000年衆院選で初めて実現した。前回衆院選(05年)では、民主党県連は1区に吉良氏、3区に横光克彦氏、社民党県連合は2区に重野氏をそれぞれ擁立。互いに相手の政党の候補を推薦した。吉良氏は選挙区で当選、横光、重野両氏は比例で復活当選した。

1055片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/16(火) 20:40:42
結果的に吉良小選挙区当選、矢野比例復活、大分県の社民0(沖縄3区のじいさん当選)という可能性もそこそこ

1056とはずがたり:2007/10/16(火) 20:49:02
なるほど〜,,となると吉良の強行突破がまたもや見られるかも知れませんねぇ。。
分裂でガチした場合,吉良は小選挙区当選しても矢野の比例復活無しで大分社民の議席も0という吉良だけが満足の痛み分けな参院選みたいな結果の可能性も大きそうな気もしますがいずれにせよ吉良に踏みとどまらせる誘因が乏しいですな。。

1057とはずがたり:2007/10/16(火) 20:58:54
議員板より。
岐阜1区はこじれすぎであるから1回の比例優遇付きでゆかりを丁度空いた此処に持ってくるのは確かに据わりがよさそう。

870 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 17:33:48 ID:JMmTIg18
民主の赤松選対委員長の愛知5区に、佐藤ゆかりが鞍替えしたら、ゆかりは、楽勝だとゲンダイは書いてるが、本当か?

883 名前:あゆち ◆KvCyejheZ. [] 投稿日:2007/10/16(火) 20:31:27 ID:1pFkUsoo
>870
愛知5区は発展著しい名古屋駅を含む選挙区だけど
名古屋駅のある中村区は、いわゆる下町なんです。
だから名古屋市内でも特に保守地盤の強い地域。
これまでの選挙でも赤松は苦戦している。
問題はそんな地域で佐藤ゆかりがすんなりと受け入れられるか。
自分は無理だと思うお。
赤松にしたら、地元県議の方が怖いと思うお。

1058名無しさん:2007/10/16(火) 21:00:23
でも1区に松本氏が出馬したら・・・
吉良氏の小選挙区当選は少し危険な気がします。

1059とはずがたり:2007/10/16(火) 21:01:17
仁木氏(だっけ?)はもう出ないのかな?
そもそも将来的には小選挙区定数が減員される可能性もあるかもしれないのでは?

選挙:衆院選・徳島3区 民主党県連、公認候補を一般公募 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070923ddlk36010304000c.html

 ◇「希望と情熱持つ人」
 民主党県連(仙谷由人代表)は22日、次期衆院選徳島3区で擁立する公認候補を一般公募すると発表した。
 県連では05年、今年7月に行われた参院選の公認候補を初めて公募。選考で候補に決まった中谷智司氏が約20万6000票を獲得して初当選を果たした。公認候補の公募は今回で2回目。
 応募資格は25歳から50歳までの日本国籍を持つ男女。学歴、職歴は問わないが候補決定後の入党が条件となる。
 応募期間は9月25日から10月10日まで。仙谷代表ら県連幹部による書類・面接審査や公開討論を経て決定する。11月初旬には党本部に公認申請し、同月中旬には公認候補として活動を開始するとしている。
 県連で会見した仙谷代表は「参院選での票の出方を見ると、3区は大きな可能性を持っている。今度の衆院選は政権交代選挙。大いなる希望と情熱を持っている人を望む」と述べた。問い合わせは県連(088・626・1059)。【向畑泰司】
毎日新聞 2007年9月23日

1060とはずがたり:2007/10/16(火) 21:12:15
>>1058
確かに自民党も良い候補出してくるとそういう可能性も高まってきますね。
参院選は候補さえ統一してたら楽勝でしたが,民主全体の大勝で此処での口惜しい敗北が目立たなくなってしまって,吉良がどの程度学習したことやら。。

1061嘆きの牧水:2007/10/16(火) 21:52:21
      無駄で危険な公共事業          
                      H19.10.15               
 宮崎県・延岡市は、ここ数年間、実質赤字の財政状況が続き、人口の減少も著しい過疎市である。経産省の予測によれば、市の人口は、2000年から30年間で20%も減少する。

その延岡市で、大規模に宅地造成する二つの区画整理事業が、今頃になって、相次いで実施される。一つ目は、隣接する山々を切り崩し、その土砂で五ヶ瀬川流域の田園地帯を、大規模に盛土し、宅地造成する「岡富・古川区画整理事業」であり、二つ目は、切り崩した山地跡を宅地造成する「多々良区画整理事業」である。
162億円の税金を使い、50ha(1240戸)の広大な住宅団地が造成される。
以下、延岡市・区画整理事業の問題点を記述する。

1.無駄な事業である
これらの事業が企画されたのはバブル期の平成元年ごろであった。それから約20年、市の人口は激減しており、最近5年間の減少幅は、県内都市の中でも、ダントツのワースト1である。財政窮乏の中で、二つの地域を宅地造成する必要性はない。

2.盛土により地震災害が拡大する。
(1)地盤・滑動崩落の問題
阪神および中越地震では、盛土全体が変動、または塑性変形する滑動崩落現象が各地で発生し、甚大な被害をもたらしたことが明らかになった。
こうした事態を受けて、国は、「宅地造成等規正法改正(盛土規制強化)」など、地震対策を進めている。昨年8月には、自治体に対し、危険な盛土宅地の特定を要請している。

滑動崩落とは、盛土地盤が元の地盤の上を滑る現象であり、両地盤の境界に地下水が、存在することで容易に発生する(当地は河川に近く、地下水は多い)。加えて、この境界面は、経年と共に地下水流で洗掘され地震で滑り易くなると言われる。

滑動崩落は、盛土面積が広いほど発生しやすく、その目安は、0.3ha以上とされているが、「岡富・古川区画整理事業」では、その100倍の30haが盛り土される。

国を挙げて地震防災対策が進められる中、日向灘地震の震源に近く、東南海・南海地震の「地震対策推進地域」にも指定されている延岡市が、地盤強固とは言えない流域地帯を大々的に盛り土する。住民の安全を考えれば、無謀で、無責任なことである。

(2)深刻な液状化の問題
 液状化による災害発生の問題もある。岡富・古川の流域地帯は、市内で最も低地で水が集まりやすい。この上に盛土(高さ4〜6m)するのだが、その盛土も水分を含みやすい。 区画整理後の水分の多い軟弱地盤が、液状化しやすいのは当然のことである。
延岡市は、「宮崎県地方都市計画審議会」で、液状化について、強い指摘を受けている。

(3)家屋・不同沈下の問題
軟弱地盤では、長期間で家屋の重量側が沈むが、このほかに、当地特有の問題がある。
この事業では、凹凸がある居住地域を埋め立てる。従って、盛土高も凸凹になる。盛土が高い場所ほど軟弱であり、その方向へ家屋が沈み込む。

3.水害が悪化する
流域の宅地化(市街化)が水害を悪化させるのは、紛れもない事実である。 流域地帯の開発は、新規需要が旺盛な高度成長期には仕方なかったが、人口減少の現在では、財政悪化と都市型水害という負の側面だけを残すことになる。この区画整理では、宅地より低い位置の遊水地(田畑)を失い、代わりにその役割を負わされる低地の宅地から冠水する。
そもそも、市は国の「安全基本方針」に倣い、流域地帯の都市化を規制する立場にある。

4.住民に情報が公開されない
  最大の問題は、住民の生命と財産を守るべき行政が、住民に対して、この事業が抱える安全問題への対策は勿論、問題の存在すら知らせないまま、工事を実施することである。
  当事者である住民をそのままに、市長は、3月議会で、「岡富・古川区画整理は『災害に強い街づくり』事業である」と黒を白と言い繕うような奇妙な答弁書を読み上げられた。 
行政は、「不都合な真実」も情報公開すべきである。都合のよい情報や主張に偏るならば、情報公開に名を借りた行政による宣伝行為であり、本来の目的に著しく逆行する。

5.延岡市は、まず住民・市民への説明責任を果たすべきである
(ア)人口減少、財政窮乏の中で、広大な宅地を造成する必要性。
(イ)大規模盛土の問題点と対策。および、流域宅地化の問題点と対策。

「情報公開」「公民協働」を掲げる延岡市の誠意ある対応が求められている。

1062とはずがたり:2007/10/17(水) 00:34:01
>>1061
若山牧水って延岡の人だったんですねぇ〜。
なにやら税金の無駄遣いの臭いがしますね。。
ソースは何処でしょう?牧水さんのオリジナルですか?
http://6620.teacup.com/jichiro/bbs
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071010-00000084-san-soci

この辺ですな。

岡富・古川
http://www.mapion.co.jp/c/f?nl=32/34/51.327&el=131/39/33.657&scl=10000&uc=1&grp=all&coco=32/34/51.327,131/39/33.657&icon=mark_loc,,,,,

多々良は見つかりませんでした。


人口減ってるからこその住宅事業なのかも知れませんけど,人口減の主因は旭化成にあるのでしょうし,その辺を踏まえての決定なのか検証する必要があるでしょうね。
これで低地への洪水被害の危険度が高まったと上流にダムでも造り出すとそれこそマッチポンプである。。

1063やおよろず:2007/10/17(水) 00:39:04
>>1055
>吉良小選挙区当選、矢野比例復活、大分県の社民0
分裂なら、甲寝る可能性が一番高そうだと思います。

>>1057
都会の「保守地盤」ほど信頼できないものはないと思います。
結局、そういうところは「保守地盤」というより、公明が強いという要素で、自民党候補が勝っているのだと思います。

>>1058>>1060
おおよそ、以下のような感じになるのでは?
吉良 9万強
自民 8万弱
松本 3万弱
確かに吉良の小選挙区落選、比例区食いつぶしの可能性はありますね。
後藤が出てくると、状況は混沌としてきます、支持者の属性がわからないので。
民・社だけでなく、国民新党との関係も重要かと思います。

逆に、社民党が立候補しないと、意趣返しで、吉良に入れるコアな社民党支持者が出てきそう。
ここまでくると、意外と、吉良にとって分裂でも協力でも、大きな変わりはないのかもしれません。
それがまた厄介なわけですが。

>参院選は候補さえ統一してたら楽勝でした
磯崎20万
矢野17万
松本14万
参院選の結果は、以上のような感じ
すると、矢野の票のうち12万弱を松本が取っていれば、磯崎を上回るという計算。
矢野票の7割を松本が取るという計算なので、この部分はダブルスコア以上なわけです。
しかも、松本2番手の事前報道があっての結果なので、アンチ自民票がある程度よって14万という結果。
矢野で一本化なら楽勝だったかもしれませんが、松本一本化では勝てなかった可能性もそれなりにあります。
いわれるほど、参院選の吉良の行動が間違っていたようには思えませんが。

2区
衛藤8万強
矢野7万強
重野4万弱

3区
岩屋11万弱
横光 8万強
社民 3万

矢野よりも横光の方が、惜敗率が低くなりそうな予感。

選挙協力が実現すれば、民主2・自社1
民社分裂選挙になると、民主1・自社2
このようになりそうなので、私も今回は、民社共闘派です。

1064やおよろず:2007/10/17(水) 01:12:55
3区には、実績と見識が溢れる大江先生を推薦いたします。


民主党県連:代表に藤本県議を選出 /和歌山
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20071016ddlk30010614000c.html

 民主党県連は14日、和歌山市内で07年度の定期大会を開き、代表に藤本眞利子県議(53)を選出した。任期は1年。昨年の知事選で候補者を擁立できなかった責任を取り、岸本周平氏が辞任して以来、代表は空席だった。藤本代表は「和歌山で民主党は弱い政党。選挙を通じ政策を訴え、アピールしていく。地域に根ざした党として頑張っていきたい」と述べた。

 また、公認候補が未定の次期衆院選和歌山3区について、県連は「人選を進めている。党本部と協議しながら早い時期に決めたい」とした。【最上聡】

毎日新聞 2007年10月16日

1065とはずがたり:2007/10/17(水) 02:07:42
>>1063
俺が政権交代至上主義論者だとするとやおさんは自社勢力(=戦後体制)最小論者ですよね〜
>選挙協力が実現すれば、民主2・自社1
>民社分裂選挙になると、民主1・自社2
この書き方に其れを強く感じました。

>松本一本化では勝てなかった可能性もそれなりにあります。
磯崎20万
矢野17万
松本14万
とすると,矢野を引っ込めた17万票が半分以上松本に流れれば良い訳で,もしくは矢野→自社への流れの内,少なくとも3万以上は多く流出分を取ればいい訳でまぁ落選の可能性が無いとは云いませんけど無所属民主社民推薦ならそれなりに松本も云ったのは無かろうかと思います。
04年の新潟の近藤の得票とかどうでしたっけ??

1066やおよろず:2007/10/17(水) 02:47:21
>>1065
>>17万票が半分以上松本に流れれば良い。

>>1063にも書きましたが、矢野の票の7割を松本が取って磯崎と並ぶくらいです。
矢野の票には佐伯の個人票もありますから、普通の社民候補が民主候補の7割を取るよりも難しいでしょう。

むしろ、後藤に行った旧自民・衛藤シンパ票とみられる部分の6割弱(3万5千と2万5千)を矢野が取るという可能性の方が高かったのでは?
社民の横槍(党本部を通じた選挙妨害)無しに普通の民主公認候補として戦えていたとして上積みできたでしょうし。

>>04年の新潟の近藤の得票とかどうでしたっけ??

新潟の近藤は43万弱ですが、自民が2人だったり、今回は民主が2人だったりで、参考にはならないでしょう。

========

松本2番手の事前報道の方が多かったわけで、それで矢野を逆転できないとすると、この効果を抜きにすれば、得票はもっと低かったでしょう。
2番手と報道されれば、反自民票が一定程度集中するので、プラスの報道効果があるわけです。
こういう効果も込みで、14万+矢野の7割というのは、相当にハードルが高かったと思います。

>>選挙協力が実現すれば、民主2・自社1
>>民社分裂選挙になると、民主1・自社2
>この書き方に其れを強く感じました。

ご理解ありがとうございます。

選挙協力が実現すれば、民社2・自民1
民社分裂選挙になると、民社1・自民2

実は、こうでもあるんですよね。

1067とはずがたり:2007/10/17(水) 02:54:01
>>1064
俺も推薦(・∀・)
とは総研としては3区候補に大江氏を党本部に公認申請w

其れは兎も角佐賀3区にも「自薦、他薦を含め公認候補になりたいという人は多い」そうである。頼もしいねぇ。

3区「勝てる候補」擁立を 民主党常任幹事会  佐賀
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20071016ddlk30010614000c.html

 民主党県連(原口一博代表)は14日、常任幹事会を開き、候補者が決まっていない衆院佐賀3区の対応などについて協議した。党本部は勝てる選挙区に集中する方針を打ち出しているが、原口代表は「3区は負ける選挙区ではない」として擁立する考えをあらためて示した。

 幹事会は非公開で開かれ、終了後に原口代表が協議内容を説明。候補者が未定となっている佐賀3区については「参院選(7月)の得票を見ても、負ける選挙区ではないと認識している。必ず候補を立て、県民の期待に応えたい」と述べた。

 同党は5日、全国幹事長・選挙対策責任者会議を開催。小選挙区(300)すべての候補擁立に固執せず、「勝てる候補」を厳選する方針を示しているが、県内は3区を含め3選挙区すべてで擁立を目指す。

 前回の2005年衆院選は、社民党県連と“共闘”。1、2区は民主、3区は社民が候補者を立て、野党の結束を図った。次期衆院選も協力関係を維持したい考えで、協議を続けている。

 原口代表は「社民党がどうされるか、結論を待って勝てる候補を決めたい」とした上で、民主党の選考状況については「自薦、他薦を含め公認候補になりたいという人は多いが、表に出せる状況でない」と述べた。

1068官兵衛:2007/10/17(水) 08:20:39
>>1067 あの秋田二区でも、次期総選挙に民主から出馬したいと言う人が三人いると言いますからね。佐賀は、川崎稔氏の参院選当選の影響がありますから、尚更でしょう。


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