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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

937やおよろず:2007/10/06(土) 21:21:26
>>936
×群馬比例得票
●新潟比例得票

ここも全区制覇の狙える県です。
3区を社民に譲って不戦敗になるよりは、黒岩を擁立すべきでしょう。
数値的には、社民の候補を擁立されても、撥ね返せるだけの力があると思います。

938とはずがたり:2007/10/06(土) 21:43:35
>>936
すげぇ。
真紀子効果ですかねぇ。それにしては5区が圧勝って訳ではないですよね。
嘗ての社会党の地盤が社民から民主に移行してるんですかね?
社民の数字はどんなもんなんでしょう??

939とはずがたり:2007/10/06(土) 21:45:27
>>889

年内に選挙協力区決定、野党3党が次期衆院選へ協議開始
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070927ia21.htm

 民主、社民、国民新党の野党3党は27日、国会内で選挙対策責任者会議の初会合を開き、次期衆院選での与野党逆転を目指し、選挙協力に関する協議を開始した。

 早期の衆院解散・総選挙を想定し、年内に選挙協力の対象選挙区を決めることで一致した。

 会議は民主党が呼び掛け、民主党の赤松広隆選挙対策委員長、社民党の渕上貞雄副党首、国民新党の亀井久興幹事長が出席した。

 赤松氏は「次期衆院選は政権交代をかけた戦いだ。民主党公認にこだわらず、3党で勝てるところについては公認を取り消してでも協力態勢を作っていく。それぐらいの覚悟がある」と述べ、野党共闘を進める考えを強調した。

 渕上、亀井両氏も同調し、「選挙協力の実現に向けて、年末をめどに具体的な協議を進める」とする文書を取り交わした。今後、3党で協議しながら、各党の候補者擁立を進める方針だ。

 2005年衆院選では民主党が289選挙区に公認候補を擁立し、社民党は38選挙区、国民新党は10選挙区に擁立した。社民、国民新両党が候補者を擁立した選挙区では、「非自民票」が分散する結果になった。

 今回は、すでに共産党が小選挙区の擁立を半減させる方針を固めていることを踏まえ、「野党共闘で与党候補と一騎打ちの構図になれば、与野党逆転の現実味が増す」(民主党幹部)と判断した。

 民主党は現在、300小選挙区のうち、204選挙区で公認候補を内定している。社民、国民新両党が有力候補を擁立する選挙区では、独自候補の擁立を見送り、支援に回る方向だ。

 特に、社民党の辻元清美、照屋寛徳両氏、国民新党の綿貫民輔代表、亀井静香代表代行、亀井久興幹事長らの選挙区については、「民主党が候補を擁立して野党票が分散するより、他党に譲った方が与党候補に勝つ可能性が高い」(幹部)と判断している。

 ただ、党勢が退潮傾向にある社民党内には「小選挙区で候補を立てなければ選挙運動が活発化せず、比例票も減りかねない」(幹部)との警戒感が強く、調整が難航する可能性もある。

 国民新党からは「郵政民営化の見直しに民主党が協力することが選挙協力の前提だ」(綿貫代表)とけん制する声も出ている。

(2007年9月27日22時2分 読売新聞)

940とはずがたり:2007/10/06(土) 21:48:27
民主「2区・湯原氏」決定 次期衆院選 赤沢氏と対決 鳥取
http://www.nnn.co.jp/news/071001/20071001001.html

 民主党鳥取県連(代表・川上義博参院議員)は三十日、倉吉市内で拡大常任幹事会を開き、次期衆院選鳥取2区に県連代表代行で県議会議員の湯原俊二氏(44)を擁立することを正式に機関決定した。一日に党本部に公認申請する。これにより次期衆院選鳥取2区では自民党現職の赤沢亮正氏(46)と湯原氏が対決する構図が固まり、両者による前哨戦が本格化していく情勢となった。


 民主党県連は、湯原氏擁立を九月一日の常任幹事会で決めていたが、鳥取1、2区の幹事や自治体議員を含めた拡大常任幹事会で、同氏を党本部に公認申請することを満場一致で決めた。

 この機関決定を受けて湯原氏は席上「鳥取2区で、政治の流れを変え、政権を変える一角になりたい」と決意を述べた。湯原氏は当面、県議の活動を続ける一方、衆院選への準備を本格化させる。党県連も衆院2区総支部を中心に臨戦態勢に入る構えだ。

 拡大常任幹事会では参院選の総括で常任幹事から「2区で全党員を挙げて取り組む面が不足していた」との問題提起もあり、湯原氏が総支部長に就任する2区総支部の新役員体制を十月中にも決めることを確認した。

 同幹事会閉会後、記者会見した湯原氏は「福田政権は地方へ配慮するだろうが、財源は増税に向かわざるを得ない。私は無駄な税金の使い方にメスを入れて地方や弱者へ回すべきと主張する。2区の先頭に立ち政治の流れを変えたい」と抱負を述べた。

 一方、次期衆院選について共産党県委員会は鳥取1区に絞って候補を擁立する方針。社民党県連が小選挙区への候補擁立を目指すとしているが、鳥取2区では赤沢、湯原両氏の戦いを主軸に展開することが固まった。

 民主党県連の川上代表は「鳥取2区は勝てる有力な選挙区。強い気持ちで戦う」と必勝を期し、湯原氏も早速、街頭の政治活動を始める考え。

 これに対して現職の赤沢氏も“常在戦場”の構え。参院選での与党敗北を踏まえ「有権者との信頼回復を」とミニ集会を重ねている。この日、本紙取材に「(湯原氏は)立派な候補である上に民主党には勢いがある。胸を借りるつもりで臨みたい」と語った。

 「解散総選挙」の時期が不確定のまま前哨戦が始まるが、その“Xデー”について、川上氏は「来年春には総選挙があると想定して準備しなければならない」との見方を示した。

941とはずがたり:2007/10/06(土) 21:49:03
選挙:衆院選 共産党県委員会、次期選の候補5人決定 /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20071001ddlk20010027000c.html

 共産党県委員会(今井誠委員長)は30日、松本市のやまびこドームで、次期衆院選の長野5選挙区候補者を発表した。

 次期衆院選小選挙区候補について、同党の志位和夫委員長は従来方針の「小選挙区すべてでの擁立」を見直し、大幅に絞り込む考えを示している。党県委員会は今夏の参院選で、中野早苗氏(59)が過去最多に迫る19万4000票を獲得したほか、今春の県議選でも過去最高の7人が当選したことなどから、全選挙区での擁立を決めた。今井委員長は「解散・総選挙に追い込むために準備した。新しい政治を作れる5人だ。選挙に向けて頑張りたい」と話した。

 候補者は▽長野1区は党県書記長の山口典久氏(46)▽長野2区は党中信地区委員会常任委員の岸野正明氏(41)▽長野3区は党佐久地区委員長の岩谷昇介氏(53)▽長野4区は長野4区党国政・くらし相談室長の上田秀昭氏(53)▽長野5区は党上伊那地区委員長の三沢好夫氏(63)−−の計5人。いずれも新人で、山口氏は比例代表北陸信越ブロックに重複立候補する。【藤原章博】

毎日新聞 2007年10月1日

942やおよろず:2007/10/06(土) 22:46:11
>>938
かつての社会党の地盤は社民党に移っているのでは?
その社会党を熱心に応援していたのは60代後半以降ですから、自然に勢力が減退して、新規に支持者を獲得できなかった。
こんな感じでしょう。

各種調査でも、70代と、30から50代では全く別の数字が出ていることから、
ある世代から下は、小泉であり、真紀子であり、民主でありに期待しているということでしょう。
それで、今回は小泉郵政ブームの有権者は棄権して、コアの自民票しか出なかったと。

自民・新進で戦った総選挙は10年以上前で、70代の人は60代だったわけで、岩盤自民支持者が多く、社会党からの支持者も多かった。
この辺が10年たって、入れ替わったのでしょう。

ちなみに5区は、真紀子=自民の票がそれなりにあるのではなかろうかと思います。

943とはずがたり:2007/10/06(土) 22:56:02
これはガセかな?議員板福岡スレで見かけた。

佐々木まこと
http://sasakimakoto.net/

25 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/08/06(月) 23:58:10 ID:PrSMVZKI
11区は民主・社民共闘で田川市議の佐々木を擁立するらしい。

944やおよろず:2007/10/06(土) 23:03:31
自公/民日比率  (自公/民日国社比率)
富山比例得票

148.4  2区   (98.3)

148.1  3区 ● (84.4)

110.0  1区 ■ (76.0)

945やおよろず:2007/10/06(土) 23:06:19
http://sasakimakoto.net/profile/
>>943 京都市長選で広原氏の勝手連やってたみたいですね。
広原氏は良質な候補だったので、ぜひとも勝手欲しかったんですが、たしか勝ったのは左京区だけだったんですよね。

11区は社民党に譲っても、全く構わない選挙区だと思います。
ついでに7区・8区も社民党でいいでしょう。

946とはずがたり:2007/10/07(日) 01:00:47
>>942
その社会党が強かった素地と現行の民主が強いってのになんか相関あるのかどうなのか関心がありますね。
決して大都市近郊とは云えず,また社会党組織が民主に移行した訳でもない中でのこの支持は(高齢化しつつあるのは組織の担い手であって)左派無党派等の支持者レベルでは社民から民主への移行があったりするのではないかなとも思ったりもして。

947とはずがたり:2007/10/07(日) 01:05:07
>>945
龍谷大学に在学して京都にいてたんですな〜。
福岡の民主と社民は毎度一部で共闘して一部で分裂する傾向に有りますね〜。
社会党が強かっただけにその位譲っても良いのかも知れません。

948とはずがたり:2007/10/07(日) 01:20:45

長崎は社民との協力が出来るのか出来ないのかって云う選挙区事情ですからねぇ。上にちゃんと方針持ってあたって貰わないと厳しいでしょうな。

民主、総選挙準備に本腰 全国幹事長会議
http://www.asahi.com/politics/update/1005/TKY200710050355.html
2007年10月05日20時24分

 民主党は5日、党本部で全国幹事長・選挙責任者会議を開いた。小沢代表は次期総選挙を「私にとって最後の政治決戦、政治家としての最後の戦いだ」と位置づけ、政権交代を目指す考えを強調した。「勝てるところに力を集中することが大事だ。各都道府県で過半数を勝ち取る考えで臨んで欲しい」とも語り、過半数の選挙区での勝利を目標に据え、全選挙区での擁立にはこだわらない考えを示した。

 鳩山由紀夫幹事長は「勝てる候補者の擁立をお願いしたい。候補者差し替えや野党共闘の推進のために(調整に)協力してもらうこともある」と語り、要所の候補者擁立作業は党本部で進める姿勢をみせた。

 党本部は今後、独自の世論調査や社民、国民新両党との調整などを踏まえ、年内に候補者擁立を終える予定。県連からは「『勝てる候補』をどうランク付けするのか」(岐阜)、「他党との選挙協力の枠組みを早急に示して欲しい」(長崎)などの意見も出た。

949官兵衛:2007/10/07(日) 12:08:22
本日の神戸新聞より。民主の、次期総選挙の兵庫一区候補に芦屋大学教授の浜本宏氏(55)を擁立するとの事です。同記事によると、浜本氏は、今年の統一地方選で引退した、元神戸市議会議長の浜本りつ子氏の長男であるとの事です。血筋も良く、職種も良いかも知れませんが、いささか年齢が・・・・・。

950とはずがたり:2007/10/07(日) 15:07:03
>>949
芦屋大の浜本氏ですか。

国際コミュニケーション教育科
教授 浜本 宏
http://www.ashiya-u.ac.jp/major/hiroshi.html

担当講義・授業
国際法 ・ 法学概説 ・ 法学 ・ 人間環境概説 ・ 英語 ・ 専門演習Ⅰ・Ⅱ

学生・受験生へのメッセージ
地球の国際化が進む過程で国際法が扱うテ−マは、たばこ規制問題、環境問題、人権問題、宇宙や天体に関する諸問題など限り無く拡がっています。それ故に、一般人といえども、発展する国際法に対して無知・無関心は許されません。国際法という法現象が我々の生活にとってどのような 関わりを持っているか、また、今日どのような問題が提起されているかを学生諸君にわかりやすく理解してもらうことを基本目的・方針として講義をしてきました。
幕末に日本の洗濯の為に立ち上がった坂本龍馬が、倒幕後の日本における万国公法(国際法)の重要性にいち早く気づき、海援隊から日本語版を出版までしようとした話がありますが、皆さんにも是非、国際法を学んでいただき、龍馬のように21世紀の国際社会において縦横無尽の活躍をしていただきたいと期待しています。

研究テーマ:①国際法(国際法上のタバコ規制問題、国際紛争の平和的解決手続、国際法上の死刑廃止問題など)②公職選挙法(日本の選挙制度における問題点、特に戸別訪問罪と憲法上の問題など)③時事英語(国際関係法に関する基本時事英語について)
著書・論文:21世紀の法学(共著、建帛社)、テキスト国際法(共著、嵯峨野書院)、生活と法(共著、三恵社)、日本国憲法(共著、嵯峨野書院)、現代法(共著、嵯峨野書院)、Going around the world(共著、桐原書店)、国際法上のたばこ規制に関する若干の考察(芦屋大学創立40周年記念論文)など。その他はREADを参照してください。

所属学会及び団体等
国際法学会 時事英語学会 国際秘書学会 汎太平洋フォーラム(PPF) 兵庫県剣道連盟 神戸剣道会など多数

国内出身大学及び研修大学:
関西学院大学法学部(指導教授 故小川芳彦教授)、関西大学大学院法学研究科(指導教授 故竹本正幸教授)、京都大学法学部研修員(指導教授 故高坂正尭教授)。
海外研修大学:
Cambridgeshire College of Arts and Technology(英国),University of Vienna(オーストリア),University of Hawaii at Manoa(米国)

趣味
硬式、軟式テニス、剣道(4段)、モデルカー収集、ラジコン操縦
鉄道模型、音楽鑑賞(ラフマニノフ、ベートーベン及び加山雄三)
漫画(ちば てつや)etc.

ホームページ
インターネット上のamazon.co.jp『グランドツアー(本城靖久 著)のカスタマーブックレビューから小生のプロフィール及び小生が書いている一連の書評などについても読むことができます。
http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A1VBBPAF17IH8X/ref=cm_cr_auth/503-0347989-2432727

951とはずがたり:2007/10/07(日) 16:47:04
誰だ?>無党派層の多いつくば市を抱える6区については、中国地方で副知事を務めたことのある女性の名前などが挙がっている。

無いんですねぇ・・この板でも待望論は結構ありますけど>赤城徳彦氏のいる1区は「勝機がある」とみて、候補者の選定を急ぐ。ただ、7月の参院選の候補者選考で名前が挙がり、過去に1区から民主党公認で2回立候補した福島伸享氏の動向にも注目は集まるが、県連幹部は「(福島氏が)1区から党公認で出ることは99・9%ない」と明言する。

民主党県連 衆院選へ動き本格派
2007年09月25日
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000709250002

 民主党県連が次期総選挙に向けた動きを本格化させている。24日には党副代表の岡田克也氏が県内を訪れ、公認の候補者と共に支持を呼びかけた。だが、四つの選挙区で、まだ公認候補予定者が決まっていない。大敗した前回総選挙の二の舞いは避けたいとの危機感ばかりが県連に強まっている。

 「今日を一つのスタートとして、解散、総選挙がいつあってもきちんと対応できるようにがんばっていただきたい」

 24日正午すぎ。常陸大宮市のショッピングセンターの1室に集まった支持者ら約400人を前に、岡田氏は茨城4区の党公認候補予定者、高野守氏の支援を呼びかけた。高野氏は05年の総選挙で自民党公認の梶山弘志氏にダブルスコアで敗れており、「大変厳しい選挙になるが、逃げるわけにはいかない」と早くも背水の陣で臨む覚悟を示した。

 ただ1区、2区、6区、7区で、表だった擁立の動きは見られていない。党本部からは9月中に「空白区」にメドをつけるよう要請されたが、22日の常任幹事会で具体名は挙がらなかった。次善策として県連は、1区と6区の選考を重点的に進めると決めた。

 これまでに無党派層の多いつくば市を抱える6区については、中国地方で副知事を務めたことのある女性の名前などが挙がっている。

 「政治とカネ」問題で農林水産相を辞任した赤城徳彦氏のいる1区は「勝機がある」とみて、候補者の選定を急ぐ。ただ、7月の参院選の候補者選考で名前が挙がり、過去に1区から民主党公認で2回立候補した福島伸享氏の動向にも注目は集まるが、県連幹部は「(福島氏が)1区から党公認で出ることは99・9%ない」と明言する。

 候補者擁立が遅れても前回参院選は「敵失」で勝利した民主。次期総選挙で実力が問われているものの、県連は社民党や国民新党との相乗りも含め、選挙協力態勢を検討していく方針だ。

952とはずがたり:2007/10/07(日) 16:53:12
>>514とか
おお,ちょいと前のニュースですけど鹿児島3区は松下氏の方向なんか。ちょいと高齢ではなかったかな?
秘書とか子飼い県議とかいなかったのか,本人がもう一度と執念を見せているのか?

選挙:衆院選 民主党県連、候補擁立作業加速 常任幹事会で確認 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/archive/news/2007/08/04/20070804ddlk46010596000c.html

 民主党県連は3日、次期衆院選に向け、県内全区での候補擁立作業を加速させることを常任幹事会で確認した。2664票差で惜敗した参院選に関しては、「組織力の差」などさまざまな敗因分析の意見が出たが、25日、改めて総括する。

 2区の予定候補は、6月11日入党した元県議、打越明司氏とする方向で、月末を目標に調整する。3区も元衆院議員、松下忠洋氏擁立を軸に調整する見通し。

毎日新聞 2007年8月4日

953とはずがたり:2007/10/07(日) 16:58:16
地元支部内では長勢の比例転出話しも出ているようですね。そうなると参院落選の野上を1区に出せるし二重のプラスか?
自民党陣営が長勢・野上に他若手自民系無所属なんかも出てきてしっちゃかめっちゃかになると社民や広野辺り迄出て来て野党陣営もしっちゃかめっちゃかに成る虞もあり・・。

1区の態勢固め要請 衆院選向け自民県連富山地域
2007年10月02日
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20071002/7496.html

 自民党県連は一日、参院選敗北後の立て直しに向け、五地域ブロック別の役員意見交換会をスタートした。富山ブロックは富山市舟橋南町の自由民主会館で開き、出席者から次期衆院選に向け、富山1区の選挙態勢を早く固めるよう、危機感を持った訴えが相次いだ。

 富山市連合支部と、大沢野、大山、八尾町、婦中町、山田村、細入の各支部代表、富山市議ら約三十人が出席。県連側は横田安弘副会長、鹿熊正一幹事長らが出席した。

 五本幸正富山市連支部長は、二十年度予算成立時期の来年三月にも解散総選挙となる可能性を指摘し「あと六カ月しかない。県連は対応をどう考えているのか」と、擁立候補決定を含め、早急に選挙態勢を固めるよう求めた。

 旧富山市がエリアの衆院富山1区は過去二回、県連会長の長勢甚遠衆院議員と民主党県連代表の村井宗明衆院議員の事実上の一騎打ちとなった。いずれも長勢氏が勝っているが、七月の参院選では野上浩太郎前参院議員が、地元富山市で民主など三党推薦の無所属候補に約一万票差を付けられ落選。関係者に危機感が広がっている。

 出席者の一人は、長勢氏の比例区転出を求め「本人には耳の痛い話だろうが、そのくらいのことを考えないとこの窮地は切り抜けられない」と訴えた。別の出席者からは、野上氏を今後どう処遇するか、早く決めるべきだとの指摘もあった。

 このほか党勢回復に向け、若い世代の党員育成などが提案された。九月の総裁選で県連の持ち票三票を総取り方式としたことなど、党員・党友投票の対応について説明が求められる場面もあった。

 鹿熊幹事長は「信頼される、足腰が強く選挙で勝てる自民党を目指し、県連を再構築したい」とあいさつ。意見交換会は二、三日も射水、新川、高岡、砺波の各ブロックで開く。寄せられた意見を踏まえ県連として今後の活動の方向性をまとめ、十一月五日に公表する。

954とはずがたり:2007/10/07(日) 17:12:41

民主青森県連 次期衆院選に向け始動 国民新との協力確認
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/08/20070823t21012.htm

 民主党青森県連(田名部匡省代表)が22日、総選挙に向けた体制づくりをスタートさせた。今博県連幹事長が、参院選青森選挙区で共闘して自民党公認候補を破った国民新党の津島恭一元衆院議員と会談、引き続き選挙協力を進めることを確認した。民主県連は参院選勝利の余勢を駆って、自民が独占する4つの衆院小選挙区でも議席奪取を目指す。

 民主県連は、参院選青森選挙区に擁立した新人の平山幸司氏が国民新党の推薦を受け、自民前職の山崎力氏を破って初当選。比例代表を含め県選出の国会議員は5人と、初めて自民を上回った。今幹事長は、今回の選挙協力に対するお礼も込めて、弘前市にある津島氏の事務所を訪れた。会談は非公開で、40分近くに及んだ。

 焦点は民主の候補者選びが難航する衆院4区の対応だ。弘前市を中心とした4区は、田名部代表の地元・南部地域と比べ、組織力の弱さが目立つ。このため、4区が地盤で、参院選比例代表で落選した津島氏を、両党の共闘候補として推す選択肢も残されている。

 今幹事長は会談後に「衆院選対策について県レベルで情報、意見を交換し、4区に関しては(津島氏に)指導してほしいとお願いした」とした上で、「社民党を交えた3党の協力体制を築きたい」との考えを示した。

 ただ、津島氏を4区候補として推薦する可能性については「参院選で勝った以上、公認候補を出すのは政党としての責務。国民新党の候補を応援するというのはなかなか」と難色を示した。

 一方、津島氏は「(衆院選出馬は)9月中に一つの方向性を示したい」と話した。

 参院選(比例代表)の政党得票数を基に衆院選を予測すると、民主が4選挙区すべてで自民を抑え、与野党対決でみても2区を除く3選挙区で野党が上回る。4区は特定郵便局長OBらでつくる政治団体「大樹」の票を持つ国民新党の協力があれば、十分に自民現職の木村太郎氏に勝てる、と県連は計算する。

 今後、民主県連は27日に開かれる常任幹事会で、4区に擁立する候補者を議題にする。今幹事長は「(10月下旬に予定される)定期大会には、衆院候補4人そろってお目見えできるようにしたい」と話した。

2007年08月23日木曜日

国民新・津島氏 民主の非自民結集に同調(2007/08/23) 青森
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2007/08/23/new0708231103.htm

 民主党青森県連の今博幹事長が二十二日、弘前市内で国民新党県支部の津島恭一支部長と会談した。終了後、今幹事長は次期衆院選の青森4区について「(両党の候補が)別々に出ると、また自民に議席を取られる」と述べ、候補一本化が好ましいとの認識を強調。津島支部長も非自民の結集に同調し、「九月中にも方向性を出したい」と今後の対応を検討する考えを示した。
 会談は、弘前市内の津島支部長の事務所で非公開で行われた。終了後、取材に応じた。
 今幹事長は「参院選で平山幸司氏が国民新党の推薦で当選したお礼に伺った」と会談の趣旨を説明。民主党県連で唯一、候補選定が進んでいない青森4区に関し「参院選で勝った勢いで公認候補を擁立したいが、(国民新党と)共倒れはしたくない」と述べた。
 これに対し、津島支部長は「県内で民主、社民と一緒にやっていきたい」と、非自民の枠組みによる協力態勢の必要性を認めた。今後の対応については「党本部や支持者と相談したい」と態度を保留した。
 津島支部長は元自民党衆院議員。郵政民営化に反対して二〇〇五年九月の衆院選前に離党し、国民新党入り。七月の参院選で比例代表に出馬し、落選した。

955とはずがたり:2007/10/07(日) 17:13:15
>>954-955
もう10月だけど話し出てきてないよね。津島後援会の中には民主入りに慎重論が根強いのか?

●4区が地盤で、参院選比例代表で落選した津島氏を、両党の共闘候補として推す選択肢も残されている。
●今幹事長は…「社民党を交えた3党の協力体制を築きたい」との考えを示した。
●(今幹事長は)津島氏を4区候補として推薦する可能性については「参院選で勝った以上、公認候補を出すのは政党としての責務。国民新党の候補を応援するというのはなかなか」と難色を示した。
●津島氏は「(衆院選出馬は)9月中に一つの方向性を示したい」と話した。

民主と国民新、協力関係維持確認
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070823105737.asp
 民主党県連の今博幹事長と国民新党県支部の津島恭一支部長は二十二日、弘前市の国民新党県支部で懇談し、次期衆院選をにらみ、七月の参院選で結んだ協力関係を今後も維持することを申し合わせた。非自民勢力の結集を目指し、労組系の支持団体が民主党と重なる社民党県連にも連携協議を申し入れる方針も確認したという。
 懇談は非公開だった。終了後、取材に応じた今氏は「国民新党の推薦を受けて勝利した参院選のお礼を述べ、協力関係の維持を確認した」と語った。
 二〇〇五年の衆院選後、民主党支部長が空席のままで衆院選候補予定者が決まっていない本県4区については「地元の下田敦子参院議員がいろいろと声掛けしており、津島支部長とも情報交換しながら、人選を急ぎたい」との方針を説明した。
 一方、参院選で敗れた津島氏は「次期衆院選を含めた国政復帰への対応を支持者や後援会と検討しており、九月末までには結論を出したい」と説明。非自民連携については「組織の大きい民主党県連が先頭に立って旗を振り、まとまっていければ」と述べた。
(東奥日報)

956とはずがたり:2007/10/07(日) 17:21:13

選挙:衆議院 社民、6区の公認候補に菅野代表 /宮城
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20071002ddlk04010277000c.html

 社民党県連は9月30日に定期大会を開き、次期衆院選の宮城6区の公認候補に現職の菅野哲雄県連代表(58)を決定した。1日に党本部に公認申請し、直近の常任幹事会で正式決定される見通し。菅野氏は前回選挙でも6区から立候補し、選挙区では自民公認の小野寺五典氏に敗れたが比例で復活当選した。

 前回は公認候補擁立は6区のみだったが、次回他の選挙区で擁立するかは現在検討中という。また、県連人事では代表に菅野氏、幹事長に岸田清実氏の再任を決めた。【山寺香】

毎日新聞 2007年10月2日

957とはずがたり:2007/10/07(日) 17:26:41
いやぁ〜ホワイトタイガー動きますねぇ〜。
小寺氏となれば大物候補だが石関氏らにしてみれば難しいわなぁ・・
1区小寺,5区山本で手ぇ打たへん?w

衆院1区民主候補決まらず
小寺氏浮上で党内対立 讀賣群馬

 民主党の衆院1区の候補者選びが難航している。公認候補が決まっていない「空白区」解消を急ぐ党本部は、9月中に候補者を決め、公認申請するよう全国に指示していた。県連は公募に応じた若手を擁立する方向で調整していたが、小寺弘之前知事を推す案が浮上し、調整が難航、期限内に決着が付かなかった。

 県連はもともと、昨年6月の候補者公募に手を挙げた、県内に住む男性会社員を擁立する方向で最終調整に入ろうとしていた。

 これに対し、8月中旬、角田義一・元参院副議長が「知名度のある方が票を取れる」などと、急きょ小寺氏擁立に動き出した。関係者によると角田氏は小寺氏に複数回にわたり出馬を要請。今月2日には、党本部に赤松広隆選対委員長を訪ね、小沢代表から小寺氏への働きかけを求めたという。

 小寺氏は、先の知事選で自民党公認の大沢正明知事に約1万3000票差で競り負けたものの、1区の前橋市や沼田市などでは、大沢氏を上回る票を集めており、出馬すれば、自民党現職との激しい選挙戦も予想される。

 ただ、同党は新人候補の公認に「60歳未満」の年齢制限を設けているため67歳の小寺氏を公認するには特例扱いするしかない。当の小寺氏は「民主党から出るつもりはない」と周囲に漏らしているものの、明確な態度は示していないという。

 先の知事選は角田氏ら労組系が小寺氏、保守系が無所属新人の山本龍氏を支援し、分裂選挙となった。調整が難航していることについて、関係者の間では「県連内の主導権争いだ。新たな火種にならなければ良いが」との見方もある。

(2007年10月3日 読売新聞)

958とはずがたり:2007/10/07(日) 17:29:07
大地・鈴木代表、選挙区に転出も(10/07 07:06)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/53619.html

 新党大地代表の鈴木宗男衆院議員は六日、次期衆院選では前回同様に複数候補擁立を目指す考えを示し、自らが選挙区に転出する可能性について「考え方としてはある」と述べて、選択肢の一つとの考えを明らかにした。

 同日、札幌市内で開いた党の会合後、記者団に明らかにした。

 会合では、七月の参院選道選挙区で落選した党副代表の多原香里氏の衆院選出馬について、「全道どこででも戦える有力な候補」とし、多原氏が道教大岩見沢校出身であることなどから、「道10区(空知、留萌管内)は勝負できるかなという感じはある。考えなければならない地区だ」と述べた。

 鈴木代表はまた、他党との選挙協力について、党派より候補者の政策や政治姿勢を重視する考えを強調。自民党候補を支援する可能性にあらためて言及した。

959官兵衛:2007/10/07(日) 18:46:55
>>951 まさか、大泉博子氏じゃあるまいな?山口で副知事を勤めた事がありましたからね。後、民主県連は、福島氏に恨みでもあるんですかね?この期に及んでも、一区候補に福島氏は殆ど有り得ないとはね。(参院選でも福島氏を外してましたからね)

960とはずがたり:2007/10/07(日) 18:55:41
>>959
俺もちらっと其れ思いました。
大泉女史そのものは決して悪くはないとは思うんですけどちょいと万人受けはしなそうではありますね。
東京都出身の様だし筑波と関係は無さそうですが。厚生族の丹羽にぶつけようと云う腹かな?
片言丸さんの所にはこんな指摘が。。やはり大泉氏の事なのか?

POLITICS & ELECTION NEWS
http://blog.livedoor.jp/politics/
【北関東】
◆茨城1区(水戸・筑西・笠間) 民主党県連幹部は、前候補の福島伸享氏の公認について否定的な考えを示す。
◆茨城6区(つくば・土浦・石岡) 民主党は、大泉博子元山口県知事を移入させるとの説がある。

961名無しさん:2007/10/07(日) 20:58:16
>>959
福島伸享は、本人が公認申請しなかったんでしょ。
何で県連が悪いみたいな話になってるの?

http://www.fukuchan-japan.com/nikki.htm
2005年 12月 1日(木)
ご支援への御礼
 私福島のぶゆきは、本日の民主党茨城県連常任幹事会において、
次期衆議院選挙について、党本部が示された「新人候補者について、
小選挙区で2回連続して当選に至らなかったものは、原則として公認しない。」
との方針に従い、茨城1区の民主党公認候補の申請を求めない旨を表明させていただきました。
幽霊党員も含めて党員・サポーター合せてたったの11人、党所属地方議員1人というほぼゼロの状況から、
8万6999票を集めるまで民主党茨城1区をお育ていただいた支援者の皆さまに心から感謝を申し上げます。

962名無しさん:2007/10/07(日) 21:08:16
961続き

 今回の決断に至るまで2ヶ月以上にわたって、自分の役割は何なのか、
民主党の今後のあるべき姿は何なのか考えてまいりました。先月には台湾を訪問し、
1時間以上にわたりアジアの偉大な政治家である李登輝前総統ともお話をさせていただく貴重な機会も得ました。
李先生から私がいただいた言葉は、「我是不是我的我」。禅問答のようでありますが、
「私は私ではないというのが、私である」ということです。平たく言うと「リーダーとは、自分のために生きるのではない。
自分という存在が人から与えられてはじめてあるのだと認識してこそリーダーなのだ」という意味だそうです。
 今回の衆議院選挙では、小泉総理は原理原則を貫き、自らの政策に合致しない候補者は容赦なく切り捨てました。
そして国民はそれを熱烈に支持いたしました。およそ近代政党たるものは、国民が良くわからない裏のところで候補者を決めるのではなく、
どのような人間を候補者とするのかを国民の前にしっかりと示すべきであると考えます。
小泉総理の行動は、良きつけ、悪しきにつけ、これまでの不透明な政治を変えるものとして支持を受けたことも事実であると考えます。
そうした意味で、近代政党たる民主党の候補者として、私は今回民主党本部が示された方針に従い、
2回の挑戦を行なったにもかかわらず惜敗率が前回と変わらなかったという結果責任を政治家としてきちんととり、
より優秀な候補者に次を引き継いでいただきたいと思い、今回の決断に至った次第です。
 もとより私は、どの候補者より茨城県を愛し、戦後の日本政治を変えたいと信念をもっているつもりであります。
今後はしばらくの間経済活動を通じて地元に貢献してまいる所存でありますし、
デタラメな自民党政治を変えるという志は失うことなく、民主党の一党員として政治の世界と関わってまいる所存です。
おりしも皇室典範の改定の問題が沸き起こってきております。
このような日本という国自体のありように関わる問題を、単に「女性天皇を誕生させたい」という目先の政策課題のために決めてしまう政治こそが、
本物の保守政治の不在、保守の皮をかぶった伝統破壊政党自民党の正体を示すものであると考えます。
李登輝先生の言葉を一生のものとして、今はまだ分かりませんが、時代の傍観者となることなく何らかの行動を起こしてまいりたいと思います。
引き続きのご指導をよろしくお願いいたします。
 最後に改めましてこれまでのご支援に対する御礼と、引き続きの民主党茨城第一区総支部に対するご指導ご支援をお願い申し上げます。

963やおよろず:2007/10/07(日) 21:22:07
>>958
10区は圧倒的に小平が勝つでしょう。

福田擁立に野中が関与し、古賀が選対委員長になった以上、宗男を野党陣営とみなすのは危険です。

964やおよろず:2007/10/07(日) 21:30:09
>>960

× 大泉博子元山口県知事

○ 大泉博子元山口県副知事

965やおよろず:2007/10/07(日) 21:51:28
>>946
社会党と民主党とは別政党と考えた方が妥当だと思います。

労組や全日農も有権者に占める割合は極わずかなものですから、
べつに一般有権者が社会党組織の家来でもなんでもないので、
これらのシフトが、一般有権者のシフトに直結するものではないと思います。

01年

41.9 自民(真島)
17.5 自由(森)
16.6 社民(内田)
16.6 民主(関山)
16.2 自民(長谷川)

07年

40.4 自民(塚田)
35.6 民主(森)
34.4 民主(黒岩)
 9.1 社民(山本)

社民からのシフトは最大で7万、しかし、自然減等もあり6万程度でしょう。
民主全体の得票増は、55万程度なので、社民からのシフトが占める割合は薄いものと思われます。
自由からの17.5を差引くと、30万強を自民および新規の票から得たことになります。
自民の票は18万ほど減っているわけですが、自然減等を考えても民主に流れたのは最大で15万程度
やはり、一般国民からの支持の増加が民主王国化の主因であり、
それは民由合併・真紀子の会派入りによってもたらされたものだと思います。

966とはずがたり:2007/10/07(日) 22:20:50
>>961-962
おお,情報提供感謝です。潔く福島氏側から身を引いたと云う形でしょうかね。
もし仮に支持者や本部からの待望論が出た時にどう身を処しますかねぇ??

>>963
確かに。前回の総選挙とはムネオの立場は全然異なりますわな〜。
宿敵の北村直人も屠ったし北海道7区で自民党が公認を立てない等の事実上の全面支援の元で立候補とかしかねませんな。

>>964
おお,そうですね。ご指摘感謝。

967とはずがたり:2007/10/07(日) 22:25:52
>>965
分析感謝っす。

党名 01(小泉効果)→07(安倍逆効果入) 増減
自民党 58万票→40万票 −18万
民主党 34万票→70万票 +36万
社民党 16万票→9万票  −7万

民主の掻き集めた+36万票の内訳が浮動票・元社民票・共産票・自民党票内自民批判票ってな感じですかね。
二人擁立は一人擁立よりも個人票をより集めるんでしょうけど,それでも結構延ばしましたよね。
自民党の崩れ方は真紀子だけじゃなくて「全特のドン」ともいわれた上越商工会議所の田中弘邦会頭http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n60/page34.htmlなんかの存在が大きいって事ですかねぇ。

社会党が勿論今の民主ではないのですけど今の社民党が嘗ての社会党丸々でも無い訳で,その辺の関係はどうなんかなぁってのがあります。関山や筒井など社会党のリベラルなのは既に96年の民主結党に参画してる訳ですし。
ちょいと今生駒で昔の結果のファイルが筑波にあって数字を元に論じれないのが歯痒いですけど。

968やおよろず:2007/10/07(日) 22:26:16
>>966
与党の宗男として出馬するなら、取り立てて問題はないと思います。
しかしながら、「反自民」の旗で大地の候補が多数擁立されると、民主には痛手になると思います。
早いうちに、宗男に「自民」「与党」の旗色を鮮明にさせる必要があるでしょう。

自民の10区は落下傘の飯島なので、これを他に移すのは造作もないことです。

969やおよろず:2007/10/07(日) 22:44:18
>>967
しかし、今回も前回も野党としては3人擁立なわけですから、
比較として、それほど不適切でもないのかなと思います。

>全国で数10万票を動かす「大樹」会長
この辺からいって誇大記事です。
この人の号令一つで数十万が動くわけではないし、
国民新党の票は実質田中だけの新党日本よりも下で、ギリギリ1議席獲得した程度。

こういう裸の王様みたいなのは、全国にいると思いますが、明らかに過大評価されすぎです。

「○○の組織が××についた」というのは、私を含め政治マニアが好きなネタではありますが、
その○○組織のもつ票というのは、全体から見れば極僅かで、高齢者や一部地域以外では、影響力は薄いものと考えています。

関山や筒井に家来が何千・何万といるわけではないので、
○○がこちらに移ったから、投票した人が皆、こちらに移るということでもないと思います。

10年前だと、あたりまえですが、今70代の有権者は60代であり、
この辺のマインドと、50代以下のマインドは全く別のものと考えた方がいいと思います。
90年代の中盤くらいまでは、投票率の関係もあって、戦前生まれの投票総数が大きな力を持っていましたが、
それが時の流れとともに自然減し、今もって影響力はあるものの、90年代とは隔世の感があるといったところ。
この戦前世代において、組織や業界といった地盤が効果を発揮するのであった、
50代以下は、直接恩恵をこうむるような人間以外に、その地盤とかそういったものが効力を発揮しないのではないかなと思います。

個人のパーソナリティのほうが、○○労組とか○○協会よりも遥かに力があって、
そういう特定個人参加型の組織というのは、大した力がないのではないかと思います。

都市部ともなれば、真紀子のパーソナリティで支持政党をチェンジすることはあっても、
あまりメディアで見かけることもない議員の影響で支持政党をチェンジするかといえば、相当に疑問です。

970とはずがたり:2007/10/07(日) 23:39:41
>>968
確かにそうですな〜。
ムネオに旗幟を鮮明にさせるべく民主も行動しないと行けないですな。

>>969
なるほど。
確かに昔に比べて組織の方針に従って投票する人間が少なくなってきたってのは大いにありそうです。
そして行政改革スレでの労組と訣別するかどうかってのともダイレクトに関係しそうですね。

971官兵衛:2007/10/08(月) 07:48:42
>>961 962 何と、福島氏自身から身を引かれたのですか。そんな事とは、つゆ知らず申し訳有りません。そうなると、一区は、益々、予測がつかないですな。対戦相手が事務所問題で、けちがついた、あの赤城ですから、迅速な候補擁立が求められますね。

973とはずがたり:2007/10/08(月) 18:43:48
長野5区の加藤氏,力不足でしたかねぇ。。
http://kato-gaku.smilecube.net/profile.html
NHKから海外留学,アジア経済研究所に国際林業研究センター(インドネシア)と政策通っぽい上にリベラルも標榜しているそうですけど。
出身は上田みたいですけど羽田の後継って訳には行きそうにないですしねぇ。。

民主県連:衆院4、5区候補選びに世論調査 「勝てる人探す」 /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/archive/news/2007/10/07/20071007ddlk20010180000c.html

 民主党県連は6日、次期衆院選に関し、長野4区と5区の候補者について、近く候補者選びのための世論調査を実施することを明らかにした。同党の小沢一郎代表の方針を受けたもので、県連副代表の下条みつ・衆院議員は「勝てる候補を探している。調査の結果次第では、公認候補者の交代もあり得る」との認識を示した。

 同党県連は、1〜3区については現職が公認を受けているが、4区は堀込征雄・前衆院議員の引退で空白区に、5区は前回05年の衆院選で落選した加藤学氏を公認候補としている。県連の北沢俊美代表は「4区については自薦、他薦を含めて、早急に地元から候補者を擁立したい。5区については、調査を待ちたい」と語った。【川口健史】

毎日新聞 2007年10月7日

974名無しさん:2007/10/08(月) 19:00:04
>>949ソース 2ちゃん民主公認スレからコピペ

民主県連:衆院1区に芦屋大教授・浜本宏氏 常任幹事会で擁立決定 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20071008ddlk28010134000c.html
 民主党県連は6日、常任幹事会を開き、次期衆院選の兵庫1区(神戸市東灘区、灘区、中央区)公認候補に、
芦屋大教授で県連常任幹事の浜本宏氏(55)の擁立を決めた。近く党本部に公認申請する。
 浜本氏は浜本律子・元神戸市議会議長の長男。関西大大学院修了後、衆院議員秘書などを経て現職。【川口裕之】
〔神戸版〕
毎日新聞 2007年10月8日

975とはずがたり:2007/10/08(月) 19:07:51
>>947
有り難うございますヽ(´ー`)/
神戸新聞を捜したけどそん時は見つからなかったもので。。

976とはずがたり:2007/10/08(月) 19:20:06
阪口氏が公認されたのは和歌山府民が多く住む2区内での参院選での善戦があったようですな。

’07参院選:選挙区、世耕氏が全市町村1位 比例は民主トップ−−得票数 /和歌山
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/4307
◆選挙区
◇世耕氏、全市町村で1位
◇市部では小差 橋本、岩出は互角−−阪口氏健闘

 得票率で見ると、町村部では世耕氏が約60%、阪口氏が約32%で2倍近い開きがあるが、市部になると世耕氏約50%、阪口氏約40%と接近。有効投票数は市部が町村部の3倍近くあり、都市部での阪口氏の善戦が全体の差を詰める要因になった。

 特に有効投票数全体の3割を占める和歌山市では、世耕氏のリードは約5000票にとどまる。得票率では世耕氏が3ポイント程度しか上回っていない。橋本市や岩出市では、ほぼ互角だった。

977とはずがたり:2007/10/09(火) 00:56:02
富山3区は社民は比例目標で出すのは確実で,綿貫さんも恐らくまぁよいよってなもんなんだな。
民主は自主投票か?
共産は1,3区のどちらかの候補者を引っ込めるのか?

総選挙の足音 上
2007年10月03日
組織再建急ぐ自民
共闘に向け道探る野党
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000710030004

 福田首相の1日の所信表明演説で、中断していた国会の審議が、再スタートした。「ねじれ国会」の下、政府・与党はインド洋上での自衛隊の給油活動継続などで、厳しい政権運営を迫られている。野党側は解散の時期をにらみながら、総選挙の選挙協力の協議も進める。各党が候補者選びの作業を本格化させるなど、県内でも総選挙への「足音」が響き始めた。

 自民は総選挙に向けて「組織の立て直し」が急務となっている。

 7月の参院選で自民公認候補は民主、社民、国民新推薦の無所属候補に敗北。参院選では39年ぶりに富山選挙区で議席を失った。同党県連が県内5ブロックごとに開く、県連幹部と地域支部役員との意見交換会も「立て直し」の一つだ。

 1日に開かれた初会合では、富山市内の支部役員らから「これまでの企業回りだけではだめ」「1人数万円もとる政治資金パーティーはやめるべきだ」と、従来の活動の限界を訴える意見が続出。党員の減少傾向を危ぶむ声も出た。

 党県連の鹿熊正一幹事長は「重要なのは衆院選対策と党員増加の2点に尽きる。よく協議していきたい」と話す。

 公明は、比例北陸信越ブロックの1議席維持が命題だ。全国的に自民と選挙協力をする予定だが、自民公認候補の推薦は「あくまで人物、政策本位」とする。05年衆院選も、県内の小選挙区では1、2区の自民候補にだけ推薦を出している。

 7月の参院選では、同党は過去最低に並ぶ9議席の獲得にとどまった。党県本部の島田一代表は「弱者への政策など、公明らしさを出さないと(自民と)共倒れになる」と危機感を強める。

   ◇   ◇

 政権交代を目指す民主。党本部は「小選挙区で150議席以上の確保」を目標に全選挙区擁立にこだわらず、選挙区に応じて社民や国民新と協力する姿勢を打ち出す。

 県内で固まっている公認候補は1区の現職、村井宗明氏のみ。党県連は2、3区でも公認候補擁立を目指す姿勢だが、現実的には「野党共闘」に向け、ほかの野党と話し合うことになりそうだ。

 05年衆院選では2、3区で社民との「すみわけ」に失敗し、共倒れになった。ある連合富山幹部は「ここが自民王国だということを忘れてはいけない。党利党略に走り、野党が分裂すべきでない」と、「反自民」として野党がまとまることが「勝利の鍵」とみる。

 社民は、全選挙区での公認候補擁立を念頭に、人選を進めている。同党にとっては00年以来となる、比例北陸信越ブロックでの1議席確保が大きな目標になる。比例票掘り起こしのためにも、選挙区公認候補は不可欠だからだ。

 3区には、参院選で選挙協力した、国民新の綿貫民輔代表がいるが、菅沢裕明・県連合幹事長は「綿貫さんの胸を借りてでもしっかり戦うつもりだ」と力を込める。

 月内に常任幹事会を開き、本格的な選挙準備を進める予定だ。

 国民新は3区で綿貫代表が、党公認で14選を目指して立候補するのが「既定路線」。富山1、2区に関しては対応は未定だ。

 7月の参院選で、同党が県内で獲得した比例区の得票は約4万4千票。05年衆院選比例区の約11万1千票に遠く及ばなかった。政党としての存在感の示し方も、今後の課題となる。

 共産は、党中央委員会が(1)7月参院選比例区での得票率が8%以上の小選挙区に絞る(2)ただし各都道府県ごとに最低1人以上――との候補者擁立の新基準を打ち出した。しかし県内は3選挙区とも、この基準を満たしていない。党県委員会はすでに1、3区で公認候補予定者を決定しているが、反保直樹・党県委員長は「小選挙区で最低でも1人は出すということしか言えない」と言葉を濁す。

 重点を比例区に置くため、小選挙区の候補者を重複立候補させるか、比例区単独で県内から擁立する見通しだ。

県内の衆院議員
【1区】
長勢甚遠 64 自 (6)
【2区】
宮腰光寛 56 自 (4)
【3区】
綿貫民輔 80 国 (13)
【比例北陸信越ブロック】
萩山教厳 75 自 (6)
村井宗明 34 民 (2)
(順に氏名、年齢、所属政党、当選回数。萩山氏、村井氏はいずれも比例区で復活当選。自=自民、民=民主、国=国民新)

978とはずがたり:2007/10/09(火) 00:56:22

橘も未だ諦めた訳ではないのか?

総選挙の足音 下
2007年10月04日
自・民火花  1区
野党、共闘か   2区
公認巡り各党思惑3区
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000710030004

 県内の三つの小選挙区もしだいに熱を帯びている。比例復活組も含め、現職議員は地元での活動を活発化。一方、野党の現職がいない選挙区では、各党の思惑が交錯する中、今後の候補者選びも注目される。

  ■1区

 自民の長勢甚遠・元法相は、9月中旬に富山市内で開かれた会合で支持者を前に、「国の仕事を少しさぼってでも皆様にお願いすることに専念し、頑張っていきたい」とあいさつした。

 7月の参院選。同党公認候補は富山市で、野党3党が推薦する無所属候補に約1万票差をつけられた。衆院選は旧富山市での戦いだが「今、選挙をしたら(長勢氏も)危ない」。同党県議からそんな声も漏れる。今後、長勢氏は週末に地元で有権者と接する機会を増やすなど態勢強化を図る。

 一方03、05年衆院選で長勢氏と争い、比例区で復活当選した民主の村井宗明氏が目指すのは、選挙区での当選だ。参院選では、同党が全国的に圧勝。県内でも同党を含む野党に「追い風」が吹いたが、同党県連幹部は「選挙区で勝ったことは一度もない」と気を引き締める。

 名前と顔の一層の浸透を目指し、8月下旬から、旧富山市内に村井氏の顔が大写しになった新しいポスターを1千枚以上はっている。

  ■2区

 03、05年衆院選で、自民の宮腰光寛氏に対し、民主と社民がそれぞれに公認候補を擁立。2回とも「共倒れ」となった。ある連合富山幹部は「(参院選の)流れを止めてはいけない。野党共闘の形をとらないと」と話す。

 とはいうものの、05年衆院選の宮腰氏の得票は約10万票。民主と社民のそれぞれの候補の得票を合わせても3万票以上の差がある。共闘が実現しても、野党にとって厳しい状況に変わりはない。

 現在、民主、社民とも候補者は未定。国民新も含めて、党本部間で選挙協力の協議がどのように進むのか、見守る日々がしばらく続きそうだ。

  ■3区

 05年衆院選では、自民を離れ、国民新を結党し代表となった綿貫民輔氏と、自民の萩山教厳氏の対決が注目され、民主、社民などの公認候補は埋没する格好になった。

 民主は現在、党本部が「(社民、国民新と)3党が協力して勝てるなら、公認にはこだわらない」姿勢を示していることもあり、公認候補擁立に消極的だ。参院選で野党共闘候補当選の「立役者」となった綿貫氏を支援する可能性も高い。だが郵政民営化の見直しを巡り、国民新が共闘を凍結する方針を決めるなど、情勢は流動的だ。

 対照的に社民は意欲をみせる。比例北陸信越ブロックでの議席奪還を目指す同党にとって、県議を含む県内の地方議員25人中、17人がいる3区は、票の上積みが期待できる地域。しかし、全国的には共闘を目指す国民新の綿貫代表と対決することになるだけに、擁立には綿貫氏の「理解」が必要だ。

 自民は05年衆院選で、県議の一部や地元首長が綿貫氏を支援するなど、分裂した。ある自民県議は「次はついていくことは出来ない」と断言しながらも、「(これまでのことを考えると)選挙期間中は寝ていたい」と、苦しい胸の内を明かす。

 当時、比例前職だった橘康太郎氏は、県連が党本部に比例区単独での名簿登載を求めたが、名簿から外れた。選挙期間中は萩山氏の支援に回ったが、まだ「引退宣言」をしたわけではない。橘氏の今後の去就も注目されそうだ。

979官兵衛:2007/10/09(火) 08:53:59
>>973 加藤学氏に、緊急世論調査ですか・・・・。やはり、飯田や伊那といった保守地盤に切り込むには、落下傘候補では些か無理がありましたか・・・。私が聞いた話では、前回の総選挙に擁立するに対して、地卵(=地元出身者)を擁立したいと言って、上田出身者の加藤学氏になった訳ですが(こう言っていますが、決して加藤学氏が悪いという訳ではないので、悪しからず)、どうも満足いく地卵がいなかったのでしょうかね?かつて、元防衛庁長官の中島衛氏の地盤であり、中島氏の関係者辺りから擁立出来なかったものですかね?

980とはずがたり:2007/10/09(火) 09:47:43
>>979
中島氏の地盤は自民党が参院議員のどっちかに関係者辺りを擁立して奪われてしまってるのではなかったでしたっけ?
なんかうろ覚えレスで失敬ですが。

981官兵衛:2007/10/09(火) 09:54:33
>>973 書き込んで、ふと気付きましたが、上田出身の加藤学氏が羽田孜氏の後継者が無理なら、息子の雄一郎氏を鞍替えさせて、後継者にし、その後釜に加藤学氏を持ってくるというのは如何でしょうか?それとも三年待って、北澤俊美氏の後継者にする案も如何なものでしょうか?(加藤学氏は年齢も若いし、北澤氏も、三年後は72歳だし、流石に潮時でしょうから、案外いけるのでは?)結構スキルもあるだけに、選挙区の事情だけで使い捨てしては、余りに惜しいですからね。

982とはずがたり:2007/10/09(火) 10:23:25
>上田出身の加藤学氏が羽田孜氏の後継者が無理なら、息子の雄一郎氏を鞍替えさせて、後継者にし、その後釜に加藤学氏を持ってくるというのは如何でしょうか?
>>973のカキコからは到底読み取れないと思いますが,あれ書き込んだ時,俺もまさにそう思いましたよ(w
民主は世襲批判しているので羽田孜の後継に雄一郎持って来れるかどうかってのがまず最初の関門ですな。世襲ではなくてたまたま息子が参院議員で業績上げて適任者だと云う論理はどら息子みたいですし余り使えそうにないし。
農業の衆院1区篠原に加え参院で林業の加藤となると農林族羽田の面目も立つように思うんですけどね〜。

983官兵衛:2007/10/09(火) 11:33:47
>>980 確か、吉田博美が中島氏の秘書出身だった筈です。(後、金丸信の秘書も勤めていました)そして県議時代も伊那谷の選挙区でした。確かに、これでは中島氏の関係から出そうに無いですね。 >>982 羽田氏の後継も無理、雄一郎氏の後釜も無理なら、三年待って北澤氏の後継者ぐらいしかありませんな。まだ差し替え決定していませんが、もし、仮に差し替えになったら、後の候補者の発掘は至難の業でしょうな。対戦相手は、宮下家二代目・宮下一郎だし、中島氏の関連からは出せそうにないし、地元出身者の候補のなり手も無さそうですし・・・・・。

984とはずがたり:2007/10/09(火) 11:45:24
解説感謝です。
自民の5区は嘗ての宮下と中島がそれぞれ代替わりしてタッグを組んでると考えた方が良いんでなかなか困難ですね。
飯田市長とか自治体の首長とか,康夫系県議とかで誰か出てくれそうな有力な候補がいれば加藤氏にはじっくり参院で政策やって貰うのが良いのかも。
参院民主の長野は表も裏も羽田直系ですが,小坂・村井・後藤と子分に悉く逃げられてる羽田ですので変な遠慮は要らないからどちらかの後継にしてあげても良さそうな気はします。

985官兵衛:2007/10/09(火) 11:56:57
木村隆秀の不出馬の記者会見が出ていましたが、「政治家に不向きでした、普通の生活に戻りたかった」との事です。久野統一郎氏を彷彿とさせますね。さて、この事は、対戦相手の赤松氏にとって吉と出るか、凶と出るか・・・・。

986とはずがたり:2007/10/09(火) 12:04:24
>>985
へぇ。。
なんだその国民,少なくとも選挙民,をバカにした餓鬼みたいな理由はと思ったが,二世なんですな。
大してやりたくもない政治家をやらされていたのか,それとももっと闇の理由があるのか?
http://www.kimutaka.org/step.html
やはり赤松氏,次は圧勝で飾らないとあかんでしょうな。

987名無しさん:2007/10/09(火) 22:57:16
>>985のソース。

「政治家に不向き」 自民・木村隆秀衆院議員が引退会見
http://www.asahi.com/politics/update/1009/NGY200710090003.html

官兵衛さんは絶対にソースを貼らないけど、そういうポリシーの人なのかな?

988名無しさん:2007/10/09(火) 23:25:33
>>984
加藤学は中島衛が全面バックアップしてましたよ。
でなければ、保守地盤の伊那で解散後に立てた落下傘候補が、あの郵政選挙で票を伸ばすのは難しかったでしょう。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1251/nagano.html
だいぶ旧中島派が切り崩されてはいるにしろ、周辺に人材がいるかはまた別の話は。
参考までに、伊那毎日新聞・南信州新聞のニュースを貼っておきます。

「負けられない」自民・民主 現職2氏伊那谷で必死の訴え
http://inamai.com/news.php?s=1&i=200707231908450000021712
05衆院選 参謀に聞く 加藤派選対委員長 中島衛さん
http://inamai.com/news.php?w=t&t=000000000005&l=l&i=200509071623270000002177

長野5区も小泉効果
http://www.minamishinshu.co.jp/news2005/9/14n1.htm
5区の候補ほぼ出揃う
http://www.minamishinshu.co.jp/news2005/8/13n1.htm
新しい国づくりが争点に 総選挙
http://www.minamishinshu.co.jp/news2005/8/10n2.htm
民主党第5区の候補者公募へ
http://www.minamishinshu.co.jp/news2005/6/7n2.htm
民主党第5区の結成総会
http://www.minamishinshu.co.jp/news2005/5/17n1.htm
民主党フォーラム
http://www.minamishinshu.co.jp/news2004/12/21n2.htm
民主党飯伊支部が結成総会
http://www.minamishinshu.co.jp/news2004/4/6n1.htm
民主党飯伊支部結成へ
http://www.minamishinshu.co.jp/news2004/3/26n2.htm
民主党が加藤隆氏を公認せず
http://www.minamishinshu.co.jp/news2004/2/13n1.htm

989とはずがたり:2007/10/10(水) 02:15:13
>>987
有り難うございます。また官兵衛さんはレスアンカーを>>を使わず>>を使うポリシーの人でもあるみたいですね。
転載しておきます。

よっぽど不向きで苦痛な政治家生活だったんでしょうかねぇ。。

「政治家に不向き」 自民・木村隆秀衆院議員が引退会見
http://www.asahi.com/politics/update/1009/NGY200710090003.html
2007年10月09日10時59分

 今期限りでの政界引退を表明している自民党の木村隆秀衆院議員(52)=愛知5区=が9日、愛知県庁で記者会見し、「政治家に不向きだった。普通の生活に戻りたい」と理由を明かした。

 木村氏は、愛知県議だった父の死去を受けて85年に県議となり、96年に衆院比例東海ブロックから初当選。05年には初めて小選挙区の当選を果たし、現在4期目だった。内閣府や国土交通省の政務官、防衛副大臣も務めた。

 会見で木村氏は「父が亡くなった年と同じ年になり、これからをどう生きようか考えた。私は議員立法をするなど、自分で切り開くタイプではない。派閥や党の垣根が低くなり、議員同士がグループをつくる新しい時代には向いていない。身勝手な理由で、支持者の皆さんには申し訳ない」と説明した。

 議員生活の思い出に挙げたのは二つ。防衛庁から防衛省に格上げされた節目に副大臣を務めたことと、05年の総選挙だった。「私は最後まで即時の郵政民営化に反対だった。しかし、自民から選挙に出るため、反対を貫くことができずにいまだに悔やんでいる」と振り返った。

 木村氏の引退表明を受け、愛知5区の県議と名古屋市議は今後、早急に後継者を決定し、団結して支援していく方針を決めている。

990とはずがたり:2007/10/10(水) 02:23:27
>>988
有り難うございます。寡聞にして知りませんでした。
中島氏,なお反自民の立場から頑張って居られたんですな。
中島氏に対する軽率な判断を恥じ入るばかりです。。

05衆院選 参謀に聞く 加藤派選対委員長 中島衛さん
http://inamai.com/news.php?w=t&t=000000000005&l=l&i=200509071623270000002177
(2005/9/7)

 私が衆院選に出馬して戦っていた時には、各市町村、そして地区末端までに後援会支部があり、組織的な選挙だった。今度の選挙は全く組織がない。あちこち事務所があるわけではないし、運動員もいない。

 しかし、世の中が変わり、昔のように選対組織がなくても選挙は勝てる。加藤氏個人の魅力が浸透さえすれば、互角の勝負になるはずだ。

 今回の選挙は小泉さんの術中に世間もマスコミも踊らされている。しかし、ちょっとしたことで風向きが変わる可能性は高い。小泉さんの強引な政治手法を国民が真剣に考えた時、どんな答えを出すかは分からない。

 加藤氏は縁もゆかりもなく、同級生も親戚もいない、この伊那谷から出馬した。昔のような上伊那と下伊那を2分するような地域モンローで票を掘り起こすのは難しい。

 年も若く経験が浅いことも確か。しかし、アジアなど国際的立場で仕事をして都会と地方の格差、さらには強者と弱者の格差について肌で感じている。本来の政治のあり方を取り戻そうと気概に満ちている。

 今回の選挙は政権選択の意味合いもある。加藤氏の考えを有権者に訴え、5区にも民主党の風を吹かせたい。

「負けられない」自民・民主 現職2氏伊那谷で必死の訴え
参院選後半戦へ 長野選挙区
http://inamai.com/news.php?s=1&i=200707231908450000021712
(2007/7/24)

 参院選もいよいよ後半戦に突入し、各候補が声をからしながら連日支持を訴えている。長野選挙区(改選定数2)の4候補も県内各地を精力的に飛び回り、街頭演説、個人演説会などで政策への理解を求めている。民主党羽田雄一郎氏は20日、飯田市で個人演説会、自民党吉田博美氏は21日、伊那市で総決起大会をそれぞれ開いた。与野党逆転をねらう民主、そうはさせたくない自民とあって、両候補とも「負けられない」を強調。大量得票での当選を訴えた。

 羽田氏の個人演説会には、中島衛元衆院議員らが応援に駆け付け「今参院選で民主党中心の野党が過半数を取れば、次の衆院選で政権交代もあり得る」などと激励した。

 羽田氏はかすれた声で「中盤戦で声をからすなんてことは今までの選挙ではなかった」と今選挙の重要性を強調し、医療・教育の格差是正と年金施策を中心に演説した。

 医療格差では、産科の医師・看護師不足を憂え、助産師による出産を母親が選択できる体系の確立などを提言。小児科医確保とともに安心して子どもを産み育てられる社会の実現を望んだ。

 年金問題では、社会保険庁を解体して特殊法人にする、としている与党に対し「半官半民の特殊法人の代表は国民・国会への説明責任がなくなる。自民公明は社会保険庁を特殊法人に逃がした」と力説。自民党厚生族議員と、社会保険庁に絡む企業との癒着も批判した。

 ◇ ◇

 吉田氏の総決起大会には、宮下一郎衆院議員、上伊那の各種機関団体代表らが参列。応援演説では各氏一様に今回選の厳しさを口にし、逆風を押し戻すための強い支持を訴えた。宮下創平元衆院議員は「敵は民主党だけではない。共産党の追い込みも激しい」「民主党に負けるようなことがあれば、長野県の自民党にとって大変なことになる」と危機感をあおった。

 吉田氏は年金問題についてまず「政府与党の一人として国民におわびする」と陳謝。「国民が本来受け取れるべき年金を全額支払うと国の最高責任者安倍総理が明言しているので安心を」と理解を求めた。

 続いて小泉内閣の政治改革、構造改革の実績として、不良債権処理、景気回復などを掲げた上で格差是正を強調。地方を元気にするためのプロジェクトなど内閣の取り組みを示した。

 与野党選択については「間違いのない選択」を求め「野党に参院を託すようになれば、衆院で地方の活力のための法案を出しても参院で審議拒否にあったり、廃案になる可能性だってある」とした。

991官兵衛:2007/10/10(水) 07:42:29
どうやら、私の書き込み方を指摘しておられますが、種明かしをすると、私は携帯から書き込んでいるために、ソースを張り付ける事が出来ない為です。気に障るようでしたら、お詫び申し上げます。

992官兵衛:2007/10/10(水) 07:46:29
それにしても、中島氏は、引退しても、尚、民主に協力的な姿勢を保っているとは・・・。それなら、三年後の参院選に、北澤氏の後継に、五区内の出身者を擁立するのも手かも知れませんね。

993官兵衛:2007/10/10(水) 08:45:53
次期総選挙の空白区97選挙区で、内定候補になりそうなのは、このスレで分かっているのは、湯原俊二氏(鳥取二区)、緒方林太郎氏(福岡九区)、森山浩行氏(大阪十六区)、辻恵氏(大阪十七区)、浜本宏氏(兵庫一区)の五人か。10月になってから、次期総選挙の公認内定候補の発表が無いのは、一体、何故でしょうかね?

994とはずがたり:2007/10/10(水) 13:15:21
俺は勿論のこと,>>987氏も気に障ったりなどはしてないと思いますので,お気になされぬようお願いします。
携帯で全角で文章書くのに半角で>>と書き込むのも結構面倒ですもんね。

2000年の総選挙で自由党から出る準備をしながら結局断念した様に記憶してまして,頼りない印象がありましたがその後も筋の通して行動してる様でして感銘を受けました。
中島氏自身がもうそんな時代ではないといってますが,上伊那対下伊那の対立もあったみたいですので,宮下とは逆の地域からの擁立も効くのかな。それよりも民主党らしく正攻法で反地域主義・反世襲・反利権でやった方が良いのかな?

3年後の参院選に下伊那からも出してこの地域の梃子入れを図るのも必要かも知れませんな。

995官兵衛:2007/10/10(水) 14:27:03
木村隆秀に続いて、自民の引退表明第二弾。鈴木恒夫が引退表明との事。対戦相手は首藤信彦氏ですが、鈴木は、後継に、当然若いのを擁立する事が、高い確率で予測されますから、首藤氏は、年齢面で後手に回りますし、元来、あまり選挙が強い方ではない為、次期総選挙は苦戦になるのではないでしょうか?後、どうも民主は、高齢の議員は、変に引退をしたがらない悪い傾向も、些か見受けられますね。(今のところ引退表明をした現職は、金田誠一氏のみ。一応、藤井裕久氏は繰り上げ当選した際、次期総選挙には出ないと明言してはいますが)

996とはずがたり:2007/10/10(水) 17:16:48
なんと,遂に引退ですか。
鈴木氏は民主のお株を奪うようなリベラル候補だったので首藤氏も苦戦しましたが地元自民議員なんかの魅力のない候補が出てくれば首藤氏断然有利だと思うんですけどねぇ〜。

997官兵衛:2007/10/10(水) 17:38:21
神奈川七区も、鈴木恒夫の後継の候補が出てから、長野五区みたく緊急世論調査を実施するかも知れませんね。結果次第では、ひょっとすると首藤氏の差し替えも考えられますね。

998とはずがたり:2007/10/10(水) 18:12:56
俺は首藤氏には小選挙区当選の実績も有りますし,此迄の国際的な活動の内容もしっかりしたもので,高齢と云うだけで(そもそもそんなに高齢なんですかね?)むやみに差し替えるべき対象では無いように思いますけどねぇ。

999官兵衛:2007/10/11(木) 10:14:07
993で出た候補の内、湯原、緒方、森山、辻の四氏の公認内定が決定しましたね。後、大阪十五区の大谷啓氏の公認内定が決定しましたが、この大谷啓氏は全く初物ですよね。大谷啓は、地元出身者?それとも落下傘?大阪十五区は、ガチガチの保守地盤ですから、地元出身者の方が望ましいのですが・・・。

1000官兵衛:2007/10/11(木) 11:35:56
只今、次期総選挙の民主の空白区は92選挙区となっております。それにしても、東京の空白区の多さは何とかしてもらいたいものですな。(未だに12選挙区)大阪の空白区が、一気に減っただけに、東京の空白区の多さが、余計に目立ちますね。

1001名無しさん:2007/10/11(木) 13:06:38
東京は最後の最後でも良いような気がします

1002名無しさん:2007/10/11(木) 17:29:52
日刊ゲンダイだかに載ってた小沢や鳩山を東京に国替えさせる話が本当なら全く急ぐ必要ないね
それが無理でも著名人を立てるみたいだし、サプライズの意味でも直前まで埋めない区は出て来るだろう
そもそも候補者の売り込みが多すぎて地元の身体検査が追いつかないというんだから、過去の選挙とは状況が違う
横峯や姫井の教訓を生かしてきちんと時間をかけて身体検査すべき
永田や小林憲司の例もあるし、若けりゃいいってもんじゃないしな

1003名無しさん:2007/10/11(木) 20:06:50
でも、爺婆の候補は、選挙で勝てないから問題外

1004片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/11(木) 22:50:33
>>1002
日刊ゲンダイは週刊誌の受け売りですんで、今回の記事は週刊文春がモトダネです。
幹部国替え論は実は私が以前どっかで書いたか語ったか、したことありまして。
やっぱり小沢っていうのはこの制度の要諦を押さえてるね、と思いますね。

幹部国替え論に関しては、転入先で比例上位優遇させて比例の目玉にするかどうか微妙なところ(幹部の落選はキツいということもあるので)ですが、転出元の後継者勝利は基本的に問題ないでしょう。
小沢と岡田に関してはうまくいきやすいと思います。
北海道の鳩山は彼自身の甘さも含めると疑問符がつきますが。
ただ、小沢のように先が限られている政治家と、岡田のようにこれから何回も選挙しなければならない政治家では、選挙後の手当ての方法も大きく違ってきて、特に後者の場合そう容易にできるものではありません。
(また、自民党の場合、あの郵政政局(戒厳令のような)のもとでは小池の国替えなどを実現できましたが、普段はそういうことをやれる政党ではないと見ます。政治資金と選挙地盤のことに関しては自民党の政治家は非常に保守的で敏感ですので。)

>>960
こちらを今後ともよろしくお願いします。

1005やおよろず:2007/10/11(木) 23:00:16
>>1004
幹部国替え論は面白いが、住民票問題がある。
突然の移動であれば、自分自身に投票できないわけで、集団丸川となってしまう。
たいしてマイナスにならないかもしれませんけど

1006とはずがたり:2007/10/11(木) 23:38:37
郵政民営化みたいな大義名分がないと駄目なんじゃないでしょうかねぇ?
却って批判を浴びそうな気がします。
何の為に岡田なりなんなりを誰の所にぶつけるのか?

1007片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/12(金) 00:38:35
岡田に関しては、三重5区

小沢が例の幹部酒席で喋ったそうです。
冗談の範囲内だが、考えていないと出てこない発言です。

1008片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/12(金) 00:44:14
と思ったら・・・

中川正美県議、民主に売り込み 時期衆院選5区候補で 三重伊勢
http://www.isenp.co.jp/news/20071010/news02.htm

 今春県議選で、自民党公認で七選を果たした中川正美県議(56)=伊勢市選出=が、次期衆院選5区の民主党候補者として同党に申し出ていたことが、九日までに分かった。民主党は5区候補者選びの選考委員会を八日、初めて開いたが、十人前後の候補者がおり、今後中川氏に決まるかどうかは流動的。

 民主党は先月二十二日、県内五つの小選挙区のうち、唯一の空白区の5区候補者選びのための選考委員会を立ち上げると発表した。候補者の条件は同区内出身者で、自薦、他薦を問わないとした。

 中川氏は民主党県連に直接働きかけ、民主党候補者として立候補する意向を伝達。伊勢市で開いた八日の選考委員会では、中川氏も候補者の一人であることが、関係者らの知るところとなった。

 中川氏は元衆院議長の田村元氏の秘書などを経て、昭和五十八年四月に県議に初当選。平成九年には県議会副議長、同十五年には議長となった。十一年秋には後援会を開き、翌十二年市長選への出馬を表明したが、当時の水谷光男市長が続投を決めたため、出馬を断念。元官房長官の藤波孝生衆院議員が引退した十五年衆院選の候補者と目されたが、この時も最終的に出馬を見合わせた。

 現在、自民党県連の副会長を務めるだけに、自民党幹部の民主党へのくら替えの波紋は大きい。

1009杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/10/12(金) 01:39:01
>>959-960
>>964
昨日付の朝日新聞県版に、党県連が大泉擁立を本決まりしたみたいですね。ただ、党本部の方がどうも難渋しているみたいだとか・・・・・

1010とはずがたり:2007/10/12(金) 02:03:11
>>999
誰なんでしょうねぇ。。>大谷啓
ググってみても判りませんでした・・

>>1007
そんなことがあったんですねぇ。
冗談交じりにちょいと本気も混じりって感じなんでしょうか。

>>1008
おお,三重県議会にも良い影響が出てきそう。
http://www.amigo2.ne.jp/~n-masami/
根っからの自民人脈なのですが逆に自民地盤を切り崩せるのは良いですねぇ。
ただ,伊勢市長選・衆院選と出馬出来ずに決断力に問題があるから今回も名前が出てから日和る可能性は十分にありますな。
退路絶って先ずは自民を離党せいやヽ(`Д´)ノ

>>1009
参院選で福島氏を擁立しようとした時もそうでしたけど,どうも茨城県連は本部と折り合い悪いですな。。

1011官兵衛:2007/10/12(金) 07:53:50
>>1009 福島氏擁立の時は、本部(特に鳩山氏)が強硬に藤田氏を擁立しようとして、県連も、それに乗っかったんですよね。私自身は連合は度し難いと思っている口ですが、この時ばかりは、福島氏を推している連合茨城の方が正論を述べていると感じたものです。 >>1010 これは推測の域を出ませんが、大泉氏擁立は、次の次の総選挙に備える為の布石、つまり捨て駒では無いでしょうか?六区には、土浦選出の県議である青山大人氏がおりますが、去年の暮れの県議選で初当選したばかり。しかも当の青山氏は、元・丹羽雄哉の秘書であり、候補にするには、まだ経験不足。だから青山氏に経験を積ませて、その間、落下傘候補である大泉氏を、丹羽雄哉にぶつけておいて、経験を積んだ青山県議が国政選挙に出るのに相応しい候補になってから、改めて青山氏を六区候補にすると方針ではないでしょうか?

1012官兵衛:2007/10/12(金) 14:28:22
西日本新聞より。楢崎欣弥氏が次期総選挙の福岡四区からの不出馬、引退との事。近々、記者会見して引退表明をされるそうです。同記事には、後継には元議員も名が上がっているとの事ですが、元議員って一体、誰でしょうか?松本惟子?島津尚純?まさか、あの古賀潤一郎じゃあるまいな?

1013とはずがたり:2007/10/12(金) 15:01:15
情報提供あざーす。
問題はこの件りですね。
>後継については、元衆院議員を中心に調整を進めている。
恐らく後継者を楢崎元衆院議員が中心となって決めるって事なんじゃなですかねぇ。
流石に元職で適当な人材も見当たりませんし。
けど,そうなると三船祐規>>167とか阿部弘樹>>177の擁立は困難か?民主党市議の>>356の福田昭彦氏http://www1.bbiq.jp/a-fukuda/辺りが順当になってきますかねぇ??

楢崎氏、不出馬へ 衆院福岡4区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20071012/20071012_021.shtml

 民主党の楢崎欣弥元衆院議員(64)は11日夜、福岡市内で党本部の赤松広隆選対委員長と会談し、次期衆院選に立候補しない意向を伝えた。近く記者会見を開き、正式に表明する。楢崎氏の立候補辞退で衆院福岡4区が空白区となることから同党福岡県連は後任の候補者調整を急いでいる。

 楢崎氏は、2005年の前回衆院選で落選後も次期選挙への立候補に意欲を示していたが、西日本新聞の取材に対し「(不出馬の)腹は決まっている」と述べた。後継については、元衆院議員を中心に調整を進めている。

 楢崎氏は元衆院議員楢崎弥之助氏の長男。2000年の衆院選に福岡4区から立候補、選挙区では落選したが比例代表九州ブロックで復活当選。03年の衆院選でも比例代表で復活当選した。

 民主党は05年11月に衆院選の新たな公認基準を設け、小選挙区で3回連続で落選した場合は原則公認しないことなどを決めている。

 同選挙区には、自民党現職の渡辺具能氏が立候補する予定。

=2007/10/12付 西日本新聞朝刊=
2007年10月12日05時10分

1014官兵衛:2007/10/12(金) 17:05:08
楢崎氏が中心となって決めるとするなら、楢崎氏の息子(公設秘書を勤めていた)を擁立なんて事も考えられなくはありませんね。

1015とはずがたり:2007/10/12(金) 17:19:42
親爺さんは立派だったかも知れませんけど楢崎如きで世襲がまかり通っては自民党の世襲批判は出来なくなりましょうからねぇ。。
流石に党本部が認めないんじゃないですか?3代目は県議辺りから始めて貰わないと。。

1016官兵衛:2007/10/12(金) 18:05:40
世襲と言えば、福島民報より。福島一区の公認内定候補に、石原洋三郎氏が決定。党本部に申請との事です。前回、前々回と同区で候補になっていた石原信市郎氏の後任が、弟の洋三郎氏とは、どうしても石原家は血筋を絶やしたくないと見えますな。

1017杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/10/12(金) 19:39:29
>>1011
>福島@茨城1区
ブログを覗いて見たけど、これだと何時自民に転向しても不思議が無い気がします(かつて席を同じくした者として言うのもなんでつが)。果たして民主党が今話を持ち込んでも、当人が乗ってくるか疑問符付き捲りでつ。
>茨城6区
青山も民主党への"風"と親父(元自民県議)のカンバンで当選したものでつからねぇ・・・・・旧住民テイストの濃い候補を下手に立てると地盤が重なって苦しいんぢゃないでつかね?


それは兎も角、今朝の茨城新聞に載ってまつた。

次期衆院選 民主党県連 6区大泉氏軸に調整
2007/10/12(金) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁

候補選定、動き加速

 今夏の参院選で得票を大幅に伸ばして躍進した民主党県連(大畠章宏代表)が、次期衆院選に向けて候補者選定の動きを速めている。県内七小選挙区のうち四小選挙区の候補者が未定で、このうち一、六両区について絞り込みを急ぎ、来月上旬をめどに候補者を特定する方針。早ければ年内の解散総選挙も視野に、政権交代をにらんだ候補者擁立を目指すとしている。

1区も重点地区に

 これまでに、現職の大畠代表(五区)はじめ、前衆院議員の小泉俊明氏(三区)、元衆院議員秘書の高野守氏(四区)が党の公認を得ている。一、二、六、七各区は空白区で、このうち一、六両区を先行して候補者を選定する方針を決め、複数の公募者らの中から選定作業に入っている。
 六区はつくば、土浦両市を中心に、つくばエクスプレス(TX)沿線を含むエリア。九日夜、地元の同党県議や市議らが会合を開き、公募で同区からの立候補を希望した男女二氏に面接して意見を交換。二氏のうち大泉博子氏(57)を支持する地元の意向を固めた。
 大泉氏は守谷市在住。東大卒業後、厚生省(現厚生労働省)に入り、児童家庭局企画課長などを歴任。その後、九八年−二〇〇一年まで山口県副知事を務めた。〇三年に衆院山口一区から、〇四年に参院同県選挙区から民主党候補として出馬しともに落選している。
 大泉氏は、厚生行政や豪州の大学院で国際学を学んだ経験などから、国政挑戦の動機について「日本の医療と平等と福祉の普遍性を守ることと、アジア経済社会に貢献していくことを目指したい」としている。
 六区は、自民党現職で十回連続当選の丹羽雄哉氏が厚生大臣や党総務会長などを務めた実績を背景に強固な地盤を築いており、厳しい選挙戦が予想される。今後、民主党県連は、解散総選挙の時期をにらみ、丹羽氏の対抗としての戦力や将来性などを分析しながらさらに議論し、公認申請に向けて党本部との最終調整を進めるとみられる。
 また、一区は水戸や筑西両市など県央・県西地区を含むエリアで、自民党現職の赤城徳彦氏が過去六回の選挙で圧倒的な強さを示してきた。赤城氏は政治とカネの問題に絡む事務所費問題で野党やマスコミの追及を受け、参院選後の八月に農水相を辞任した。
 民主党県連は、赤城氏との対決に全国的な注目が集まるとみて県都・水戸を含む一区も重点地区に指定。有力現職の対抗として即戦力になる人材を擁立するため、地元での知名度なども重視した候補者選定を進めている。
 二、七両区については、候補者を擁立するかどうかを含めて検討している。
 党県連は今月下旬の常任幹事会で一、六両区を中心に各区の候補者の絞り込み状況などについて話し合う予定。大畠代表は候補者の選定について「地元の意向を尊重したい」としている。

1018やおよろず@仕事帰り:2007/10/12(金) 20:20:22
福岡2区の稲富
いい選択だと思います。

1019官兵衛:2007/10/12(金) 20:26:19
>>1013 それならば、糟屋郡選出の県議である小池邦弘氏を四区候補にし、楢崎家三代目を、小池氏の後継にするというのは如何でしょうか?

1020やおよろず:2007/10/12(金) 22:28:34
選挙:衆院選 福岡11区、民主候補不在で混とん 稲富氏、2区へ転出か /福岡
10月12日17時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071012-00000232-mailo-l40

 来年早々ともいわれる次期衆院選で、民主党県連が福岡2区(福岡市中央区など)の候補を、05年の前回選で同11区(京築など)に擁立、落選した稲富修二氏(37)とする可能性を強めたことで、11区の選挙構図はにわかに混とんとしてきた。
 民主は11区から稲富氏が転出すれば候補不在の状態。後任を立てるのか別の道を探るのか、同党の北山隆之・11区幹事長は「現段階では何も言えない」と言葉少なだ。
 一方、各地で同党と選挙協力をする社民党の井上修・行橋京都支部長は「稲富氏が転出となれば別の候補を探さねばならない」と候補擁立をにおわす。共闘のかぎを握る連合京築田川地協の田中篤・事務局長は「時間をあけずに候補を決めてもらいたい」と気をもむ。
 また、自民党の荒木樹弥(みきや)・行橋京都支部長代行は「4月の知事選出馬で知名度がある稲富氏が転出しても、11区は社民も一定勢力を保っている。来春にも総選挙があると思って準備を急ぐ」と気を引き締める。
 郵政民営化を巡る前回選の余波で、自民党11区は小選挙区で当選した武田良太氏と、比例代表で復活した山本幸三氏が競合しており、どちらが公認候補となるか注目されている。前回選では共産党も11区に候補を擁立している。

1021官兵衛:2007/10/13(土) 09:10:58
こうして見てみると、民主は、地方での次期総選挙の公認候補擁立の早さは目を見張るものがありますね。それに引き換え、都心部の擁立の遅さは酷いですね。(水面下では進んでいるのかもしれないでしょうが)

1022官兵衛:2007/10/13(土) 11:16:03
沖縄タイムスより。社民、が沖縄三区に沖縄市選出の県議(70)を擁立の事です。これで民主は一、二区に公認候補擁立確定でしょうな。

1023やおよろず:2007/10/13(土) 12:18:45
次期衆院選2区照屋・3区新川氏/社民県連が擁立方針
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200710131300_03.html

 社民党県連(照屋寛徳委員長)は十二日までに、衆院沖縄2区に現職で同党副党首の照屋寛徳氏(62)、同3区には元沖縄市長で県議(沖縄市区)の新川秀清氏(70)を擁立する方針を決めた。
 二十日に沖縄市内で予定されている県連大会で正式決定し、党本部に公認申請する。
 照屋氏は、副党首として同党の国会論戦をリードしている。
 臨時国会では福田康夫首相の所信表明に対する代表質問に登壇し、政治姿勢を追及した。
 参院一期を経て、衆院二期目。

 新川氏は沖縄市長など行政経験に加え、県議会の野党最大会派「護憲ネットワーク」代表や中部地区の革新陣営のリーダーとしての政治手腕が評価された。
 同氏は、後援会や家族らと相談した上で出馬を決断するとしている。

 新川氏が立候補した場合、県議選沖縄市区の後継候補は、沖縄市議の仲村未央氏(35)=社民=が擁立される見込みだ。

 2区、3区には民主党県連が候補者を擁立する方針を明らかにしており、野党共闘に向けた調整が今後、活発化する。

1024やおよろず:2007/10/13(土) 12:20:25
>>1022
これからの協議次第で、どうにか決着がつくのかもしれません。
分裂となった場合、衆院選に仲村未央の方が、民主党にとっては厄介だったかもしれません。

1025やおよろず:2007/10/13(土) 12:23:17
次期衆院選 自民 道1区、長谷川氏浮上 4区は30代医師で調整(10/13 07:09)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/54699.html

 自民党が次期衆院選に向け進めている道1区(札幌市中央、南、西区)の公認候補者選考で十二日、YOSAKOIソーラン祭りの創設者として知られる会社役員長谷川岳氏(36)が浮上した。同様に自民党候補の空白区となっている道4区(札幌市手稲区、後志管内)でも、札幌市在住の三十代の男性医師の擁立を軸に調整作業が始まった。

 長谷川氏は愛知県出身で、北大在学中の一九九一年に同祭り実行委員会を設立した。九六年の衆院選では道1区から無所属で出馬したが落選。現在は祭り組織委員会の専務理事と祭り関連会社の役員を務める。

 若手経営者を中心とする経済界の一部と、複数の道内選出国会議員が長谷川氏擁立の方向で動いており、関係者によると長谷川氏も立候補に関心を示しているという。

 道1区では現職の杉村太蔵氏(比例代表南関東ブロック)も出馬をうかがうが、地元経済界の反発が強く、白紙の状態。今後の選考作業は、両氏を軸に進められることになりそうだ。

 一方、道4区で浮上した男性医師は札幌市手稲区出身で、現在は市内の病院に勤務。北海道新聞に対し「医師としての仕事が忙しく、今はまだ判断できない」と話しているが、地元の自民党関係者は「本人は出馬に前向きで、条件を整えてから出馬要請したい」としている。

1026やおよろず:2007/10/13(土) 12:24:34
次期衆院選 民主党 道8区、逢坂氏が有力(10/13 07:11)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/54698.html?_nva=20

 金田誠一衆院議員(60)=道8区(渡島、桧山管内)=の引退表明を受けた民主党の後継候補選びで、逢坂誠二衆院議員(48)=比例代表道ブロック=が有力となっていることが十二日、分かった。民主党北海道は十月中に正式決定する方針。逢坂氏が後継に収まる見通しとなったことで、民主党は次期衆院選の道内全十二選挙区で候補が内定する。

 民主党北海道は金田氏が健康問題を理由に今期限りで引退することを受け、地元の同党8区総支部とともに後継候補選びを進めてきた。かつて8区を地盤としていた鉢呂吉雄衆院議員(59)=道4区(札幌市手稲区、後志管内)=や地元選出道議、函館市議などの名前も浮上したが、早期の衆院解散をにらんだ場合、現職で唯一選挙区を持たない逢坂氏が適任との見方が強まった。

 逢坂氏も周囲に対し、「どの選挙区からでも出る」と、出馬要請を拒まない考えを示しているという。これにより、鉢呂氏は従来通り道4区から出馬する公算が大きい。同党北海道は十六日に合同選対本部準備室を設立、次期衆院選への態勢固めを急ぐ。

 逢坂氏は後志管内ニセコ町長を三期務めた後、二○○五年衆院選に比例単独候補で立候補し、初当選。現在一期目。

1027名無しさん:2007/10/13(土) 16:51:37
>>1021
官兵衛さんはいつも早く立てろ早く立てろと言ってますが、>>917(アドレスは下記)の記事にもあるように、
http://www.asahi.com/politics/update/1004/TKY200710040321.html
地方と違って都市部は立候補者の売込みが殺到し、
>予想外の競争率の高さに県連幹部は「地元での『身体検査』には限界がある。選定は難しい」とこぼしている。
という現状なわけです。
勝つためには準備時間は長い方がいい、政治家の資質はどうでもいいから若いのをとにかく立てろ、
当選後にどんなスキャンダルが出ようが知ったことか、という意見のようにも見受けられますが私は反対です。
候補者難で候補擁立が遅れているわけではないので、身上調査に時間をかけて、
当選後にしっかり働ける、後ろ暗い所のない候補を擁立すべきだと思います。
良い候補を選定すべきだと、

1035やおよろず:2007/10/14(日) 00:58:06
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1064934957/
こんなスレがあったんですね

お手数をおかけしますが、>>1028から>>1034、時間があるときに削除してください。
転載しておきます。


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