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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

1とはずがたり:2006/04/29(土) 13:59:22
今度こそ・・。

前スレ(05衆院選) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50

6708名無しさん:2008/12/01(月) 11:57:05
岩手4区の小沢後継は 次期総選挙での代表国替えであろうが、その次の選挙の時であろうが
同一選挙区での地盤世襲への批判が強い世論の中では、直接的世襲は回避するんじゃないでしょうか。
少なくとも、一度は後援会のコントロールが効く親族でない後継者を立てるでしょうね。
だから当然ある程度高齢候補者になるんじゃないか。
場合によっては、現職の工藤県連会長みたいな全国比例参議院議員を一期限り鞍替えさせることもあるだろう。
小沢家の三兄弟の中では次男が東大卒で能力的には一番優れいるという後援会の話もあるという。
将来的には長男固辞なら次男になるだろう。

話は変わるが、 先日、BS2の番組で三浦選挙プランナーと森田実政治評論家とBS編集部の3者で総選挙予想したが
森田氏は自民209 公明26 民主205、共産12、社民10、国民新6、大地1
無所属10 で 自公235、反自公235で拮抗し無所属10がキャステングを握る予想だったらしい
BS編集部も同じで、 逆に自民党の選挙プランナーと言われる三浦氏は民主が過半数に近い議席だったらしい。

森田氏はあの大連立騒動以来、小沢批判派に回り、最近はあえて民主批判を繰り返しているが
この森田予想数では自公政権維持でも民主中心政権交代でも政権は安定できず、連立の組み替え、政界再編、大連立と
相当の混乱は避けがたいんじゃないか。
森田氏は小沢批判とは裏腹に 自民と民主を含む大連立や、それを批判する分裂や分党騒動を期待しているかのように思える。

俺はこの番組を見てはいないが、 森田氏と三浦氏は日頃の立場とは逆に立って、選挙予想したんじゃないか。
三浦氏が民主過半数近い議席予想とは考えられないなぁ。

6709名無しさん:2008/12/01(月) 12:03:10
岩手4区の小沢後継は 次期総選挙での代表国替えであろうが、その次の選挙の時であろうが
同一選挙区での地盤世襲への批判が強い世論の中では、直接的世襲は回避するんじゃないでしょうか。
少なくとも、一度は後援会のコントロールが効く親族でない後継者を立てるでしょうね。
だから当然ある程度高齢候補者になるんじゃないか。
場合によっては、現職の工藤県連会長みたいな全国比例参議院議員を一期限り鞍替えさせることもあるだろう。
小沢家の三兄弟の中では次男が東大卒で能力的には一番優れいるという後援会の話もあるという。
将来的には長男固辞なら次男になるだろう。

話は変わるが、 先日、BS2の番組で三浦選挙プランナーと森田実政治評論家とBS編集部の3者で総選挙予想したが
森田氏は自民209 公明26 民主205、共産12、社民10、国民新6、大地1
無所属10 で 自公235、反自公235で拮抗し無所属10がキャステングを握る予想だったらしい
BS編集部も同じで、 逆に自民党の選挙プランナーと言われる三浦氏は民主が過半数に近い議席だったらしい。

森田氏はあの大連立騒動以来、小沢批判派に回り、最近はあえて民主批判を繰り返しているが
この森田予想数では自公政権維持でも民主中心政権交代でも政権は安定できず、連立の組み替え、政界再編、大連立と
相当の混乱は避けがたいんじゃないか。
森田氏は小沢批判とは裏腹に 自民と民主を含む大連立や、それを批判する分裂や分党騒動を期待しているかのように思える。

俺はこの番組を見てはいないが、 森田氏と三浦氏は日頃の立場とは逆に立って、選挙予想したんじゃないか。
三浦氏が民主過半数近い議席予想とは考えられないなぁ。

6710名無しさん:2008/12/01(月) 14:48:06
【FNN合同世論調査】内閣支持率急落、27・5% 「首相にふさわしい」も小沢氏に軍配
 麻生太郎内閣の支持率が、9月末の政権発足当初の44・6%から約17ポイント以上も下落し、27・5%と3割を割り込んだことが1日、産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で分かった。不支持も58・3%と6割に迫って「支持」「不支持」が逆転し、麻生首相に対する厳しい世論が感じられる結果となった。

 麻生首相と民主党の小沢一郎代表のどちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、これまでの調査では首相に圧倒されていた小沢氏(32・5%)が逆転し、首相(31・5%)を1ポイント差ながら上回った。

 麻生政権の評価を項目別に聞いたところ、「指導力」を評価しないのは71・9%、「首相の言動」も78・4%が評価しなかった。首相が政権の看板として掲げる「景気対策」(16・2%)や「外交政策」(28・3%)でも、評価するとの答えは低かった。

 定額給付金を景気対策として適切だと思うはわずか18・3%、適切だと思わないが76・9%を占めた。

 首相と小沢氏の2人を比較した質問では、これまでは麻生人気が強かったが、今回は多くの項目で小沢氏に軍配が上がった。

 「主張に説得力がある」のは麻生首相が27・9%だったのに対し小沢氏は51・5%。「政策がよい」でも、首相の28・3%に対して、小沢氏は36・4%と上回った。


 日本の首相にふさわしい人物を与野党11人の政治家の中から尋ねた設問では、麻生首相との答えは8・8%にとどまり、11・4%を獲得した小沢氏が、小泉純一郎元首相(11・5%)に次いで2番目なった。

 調査は11月28日の党首討論の直後の29、30の両日に実施。全国の成年男女1000人から回答を得た。


http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081201/plc0812011201003-n1.htm

6711とはずがたり:2008/12/01(月) 17:09:27
>>6708-6709
>工藤県連会長みたいな全国比例参議院議員を一期限り鞍替えさせることもあるだろう。
そんな感じでワンポイント噛ませそうではありますね。
工藤氏は元々2区ではなかったでしたけ?短期のリリーフがあるなら地元県議の長老を名誉職的に最期のご奉公で送り出す感じが良いんじゃないでしょうかねぇ。

>>6710
此は凄い。。
> 「首相にふさわしい」も小沢氏に軍配
早晩内閣支持率危険ラインの20%を割り込むのでは?あれ,危険ラインって30%ではなかったでしたっけ??
自民党内閣は30%割れがデフォルトになってきたが,あんま低すぎると総裁交代してしまうからなぁ。。痛し痒しだw

6712名無しさん:2008/12/01(月) 19:02:04
>>6711 そう、30%ですよ。多分アソウは総辞職する、させられるくらいなら
    解散に打って出ると思う、反対押し切って、全閣僚罷免してでも。

6713名無しさん:2008/12/02(火) 00:22:45
イチロー自信満々
http://www.47news.jp/news/2008/12/post_58.html
「自民が強い地盤ない」と小沢氏 政権交代に自信
 民主党の小沢一郎代表は1日、次期衆院選に向けて埼玉県内の3候補者の
選挙事務所を抜き打ちで視察した。熊谷市では記者団に「全国で自民党の地
盤が強いところはない」と断言、政権交代に自信を示した。
衆院解散・総選挙の時期については「こんな調子で麻生内閣が長く持つと
思えない」と述べ、麻生太郎首相が近く政権運営に行き詰まるとの見方を
強調した。
小沢氏は同日、春日部市と三郷市も訪れ、候補者の活動状況を確認。
「すぐ解散があってもおかしくない。油断するな」などと事務所ス
タッフを激励した。

大きくでましたねえ。党首討論いらい機嫌いいけど何かあったのかな。

6714とはずがたり:2008/12/02(火) 00:28:16
>>6712-6713
小沢が御機嫌なのも,党首力に持ち込めば勝てるというのが麻生の選挙への唯一の拠り所だったのにそれすら圧倒してますからねぇ。。
麻生は自信たっぷりの安倍って感じになってきたのでどうなりますやら。
こんだけ不人気だと改造でもして厚化粧しないとどうにもならんでしょうけど改造のタイミングって解散のタイミングと美味い具合にあってあるんですかね?

6715元民主党員:2008/12/02(火) 03:14:33
「浅尾 命です」 君島ブログより / 2008年12月01日(月)

 11月28日付の逗子市議会議員・君島雄一郎氏のブログに、「あなたは、なぜ衆議院議員になりたいのですか?」という一文が掲載されています。
時期が時期だけにいろいろと憶測を呼ぶ記事です。まずは君島ブログをクリックしてみてください。

 人それぞれの受け止め方があるでしょうけれど、この一文から私は、浅尾慶一郎氏の衆議院鞍替えは決定的になったと判断しました。神奈川4区
の民主党公認候補を目指していることは勿論ですが、もしそれが叶わなかった場合は、参議院議員を辞して民主党を離党し、無所属で立候補する
決断をしたものと受け止めました。

君島ブログの一部を引用いたします。

 (前略) 「なぜ衆議院議員を目指すんだろう」と考えさせられる人もいます。
「選挙はイメージ戦略で勝てる」と思っているのか、解散が延びたとなった瞬間から全く見かけなくなりました。
「直前になって有権者に訴えればいい」という戦略なのでしょうか。

 特に「衆議院議員になって何がしたいのか」、「今までの思想信条は貫くのか、放棄するのか」など疑問点ばかりです。
そもそも「流れに乗った政党から出ればいいのか。議員バッジを着けることだけが目標なのか」とも思います。

 地方議員でも国会議員でも、まずは有権者との触れ合いが大事だと考えています。自らの政治信条を吐露し、有権者と
意見を交わす。その上で自らの政策を形成し、その実現のために出馬する議会を選ぶべきだと考えています。

 駅前で街宣活動が得意だということは、政治家の一つの要素を満たしています。しかし国民から480人しか選ばれない
衆議院議員は、プロ野球選手より少ないエリート集団です。国を愛し、有権者を敬い、そして将来に希望を抱かせる人で
なければなりません。(中略)

 名指しこそしていませんが、お読みになれば、君島氏が誰のことを指しているのか、賢明な4区の有権者ならばお分かり
のこと思います。

 【君島ブログの続き】

 次期衆議院選挙は、「政権交代選挙」であるといわれていますが、それだけだとは思いません。
やはり自らの選挙区の有権者と語らい、その代表者として衆議院にて堂々と政策論争を行える人が選ばれるべきです。
この様な信念の方々によって多数派が構成されれば、この国が本当に変わるきっかけとなるでしょう。

 衆議院議員だけが「代議士」とも呼ばれます。この言葉には、「有権者の代わりに議論をする士(サムライ)」
という意味が込められています。そして最後に【すでに一身を擲つ覚悟が出来ています。】とあります。

 浅尾慶一郎ともど「討ちてしやまん」の覚悟とお見受けしました。

6716元民主党員:2008/12/02(火) 03:15:40
>>6715
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/2648

6717名無しさん:2008/12/02(火) 06:27:08
>>6715
>国民から480人しか選ばれない衆議院議員は、プロ野球選手より少ないエリート集団です。


ブログ主が言葉を間違えて使ったのでしょうが(そう思いたいです)
まともな人生を送っている(or送ってきた)人間たちにとっては、衆議院議員(代議士)の半数は単なる「敗者復活」にしか見えません。

もちろん、公認問題とは別問題です。浅尾さんであれ、長島さんであれ、党本部や県連レベルで話し合って自由に決めればいい。

千葉5区や神奈川4区の公認争いは、人間の醜さを露呈していて、
NGワード設定で、見ないで過ごしたいです。

6718名無しさん:2008/12/02(火) 07:23:15
麻生首相の度重なる国民への配慮を欠いた発言。患者さんたちを愚弄するかのような発言。
「カネなら持ってる」、「ポケットマネーで払っている」等の不快感極まりない数々の発言。

麻生内閣を見ながら、一国民として不快な日々を送っています。

>国民から480人しか選ばれない衆議院議員は、プロ野球選手より少ないエリート集団です。

と常識を欠いた市議会議員のブログの記述。朝から血圧上がってしまいました。


http://www.y-kimijima.com/pro/index.html
なるほど・・・・衆議院議員が「エリート集団」などと書くのもうなずけます(爆)

6719名無しさん:2008/12/02(火) 08:57:05
>>6713-6714
小沢って、意外と単純(善人)で、喜怒哀楽が表に出るタイプ。
最近、ずっとノリノリだけど、やっぱり「何かあった」と見るのが妥当では?
とすると、もしや・・・。

小沢氏、選挙管理内閣提案へ 「全党参加で超大連立」
http://www.asahi.com/politics/update/1201/TKY200812010420.html

 民主党の小沢代表は1日、麻生首相の早期退陣を視野に入れ、与野党各党に選挙管理内閣への参加を呼びかける意向を固めた。衆院の即時解散を目的とする暫定内閣をつくり、新政権発足まで危機管理など最小限の国政運営にあたる構想だ。今後の政治情勢を見極め、党首会談などで各党に提案する方向で検討している。

 報道各社の世論調査で麻生内閣支持率が急落しており、民主党は「麻生政権はもたない」との見方を強めている。首相を早期退陣に追い込む際に「総選挙を経ない4人目の自民党首相は憲政の常道に反する」と訴え、さらなる揺さぶりをかける狙いがある。

 小沢氏は1日、埼玉県熊谷市で記者団に「麻生内閣はこんな調子でいつまでもつか。麻生内閣が退陣になれば、また頭だけ代えて自公がたらい回しで政権を取るということはありえない」と指摘。「次の内閣は選挙をすることが仕事になる。選挙管理内閣で総選挙ということであれば各党もみんな意見が一致する」と首相退陣後に言及した。

 構想によれば、首相退陣直後に与野党が「解散による混迷打開」でコンセンサスを作り、即時解散する。小沢氏は最近の党幹部との会合で「麻生政権では1月の通常国会はもたない。いかに選挙内閣をつくるかが大事だ。全党入れた内閣というのもある。超大連立だ」と語ったという。

 麻生首相は来春の予算成立以降への解散先送りを示唆しているが、小沢氏は倒閣姿勢を強め、年末にかけて引き続き早期解散を最優先で求め続ける構えだ。政権の失速ぶりを見極めながら構想提案のカードを切り、首相退陣に追い込んだ後の受け皿づくりに先手を打ちたい考えだ。

 ただ、与党が構想に乗る見通しはなく、他の野党の協力が得られるかどうかもはっきりしない。早期解散をめぐる世論や政治情勢を見極めつつ、内閣が信任を失った場合には野党第1党が政権を担当するべきだという「憲政の常道」論を盾に共感を広げながら提案の時機を探る考えだ。(松田京平)

6720名無しさん:2008/12/02(火) 09:29:39
>>6719

毎日の記事では若干違うニュアンス。超大連立は否定しています。


小沢代表:麻生政権は持たない 次は「選挙管理内閣」

 民主党の小沢一郎代表は1日、麻生政権について「こんな調子でそう長く持つとは誰が見ても思わない」と述べ、近く衆院解散か総辞職に追い込まれるとの見方を示した。その上で「退陣となれば、また頭だけ代えて自民党政権、とはあり得ない。次の内閣は選挙管理内閣だ」と指摘した。埼玉県熊谷市内で記者団に語った。

 小沢氏は11月28日の党首討論後、党幹部らとの会合で「与野党参加の『超大連立』」構想を語ったとの一部報道について「私がそのようなことを申し上げたわけではない」と否定。一方で「選挙管理内閣で総選挙ということであれば各党とも意見が一致するだろう」とも指摘。会合では「自公政権がまたたらい回しで政権をとることはあり得ないと申し上げた」と述べた。【渡辺創】

毎日新聞 2008年12月1日 19時33分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081202k0000m010050000c.html

6721名無しさん:2008/12/02(火) 11:19:48
>>6720
毎日の記事は小沢の昨日の囲み取材の発言に基づくもので
朝日の記事もそれについては触れている。
ただ、「与野党各党に選挙管理内閣への参加を呼びかける意向を固めた」「党首会談などで各党に提案する方向で検討」と
囲み取材では述べられなかった具体策にまで踏み込んでいるので
番懇その他、囲み取材をさらに補強する取材をした上で記事にしている、と理解したんだけど。

6722元民主党員:2008/12/02(火) 13:18:27
倫理委員会 / 2008年12月01日(月) http://yaplog.jp/zushi-kimijima/archive/102

 これまで敢えて触れていませんでした。民主党神奈川県連の倫理委員会にて「神奈川4区の衆議院選挙公認候補の問題」で、私のとった行動に対して、党の倫理規程に違反する恐れがあるとして審査されていましたが、本日の民主党神奈川県連常任幹事会に於いて結論が出たようです。

 『「(民主党)神奈川県連倫理規則第4条一の③ 党役職の一定期間内の停止または解任」の措置に該当する。よって、民主党神奈川県連・総支部・行政区支部並びに支部の役職を解任・停止する。その期間は、(民主党神奈川)県連常任委員会に於いて措置が決定された日から1ケ年とする』というものでした。

 私は民主党神奈川県第4総支部(鎌倉市・横浜市栄区・逗子市・葉山町)の幹事長代理を務めており、これの解任を求めたものです。このままでは本日より1年間の民主党役職に就く権利を剥奪されてしまいます。次期県連役職選挙において、「民主党神奈川県連幹事長」に就くことを目標に活動してきた私にとっては、まさに青天の霹靂です。
 
 驚いた私は、民主党神奈川県連代表である笠浩史衆議院議員の携帯電話に電話して、意義を申し伝えました。すると笠代表から、「不服の申し立てがあれば受理する」とのご回答を頂きました。笠代表のご理解も頂きましたので、「異議申し立て」の準備を進めています。

 私は、「新党さきがけ」を離党して、1998年7月に民主党に入党いたしました。民主党と自由党の合併をはじめ、民主党と共に歩んだ10年間です。特に私の選挙直前である2006年2月に起こった「永田メール事件」では、大きな影響を受けました。しかし「民主党公認」で選挙に臨み、当選させて頂いた身としては、有権者に対しては説明責任があると感じております。
 
 従って、今後につきましては有権者の皆様方に対して、しっかりとした説明責任を果たしながら活動してまいる所存です。ご心配をおかけした支援者の皆様方だけでなく、「民主党公認で当選させて頂いた市議会議員」であるということを改めて自覚しながら、幅広く市民に対して自らの行動に伴う結果を訴えてまいります。

 引き続きご心配をおかけすることも多々あると存じますが、どうぞご理解と、ご支援のほどを深くお願い申し上げます。


>成程。ますます目が離せなくなったな。

6723名無しさん:2008/12/02(火) 17:51:24
どこまで本気なのかは疑問もあるが、
少なくとも神奈川四区のドロドロにつきあわされるよりはよほどココロ躍る。

自民「反麻生新党」広がり…元党3役、元閣僚を中心に
http://www.zakzak.co.jp/top/200812/t2008120232_all.html

 麻生太郎首相の経済政策や政治手法に批判的な自民党議員が、「反麻生新党」の結成を検討していることが2日、分かった。党3役や閣僚経験者らが中心となり、年内結党を視野に水面下でメンバー集めを行っているのだ。支持率30%割れの危険水域に突入した麻生内閣の求心力低下に拍車をかけるだけでなく、次期総選挙や政界再編にも影響しそうだ。

 「ほぼ腹を固めている。国家・国民のために行動したい。切り崩し対策や後援会への説明があるため名前は明かさないでほしいが、麻生派以外で、元党3役や元閣僚を中心に10人以上の広がりを探っている」

 決起を検討しているメンバーの関係者はこう語る。

 新党結成の時期としては、年内が有力視されている。これは政治資金規正法などで、国会議員5人以上が所属する政党には助成金が交付されるが、交付額算定日が1月1日のため。金銭面を考えると、年内の新党結成が不可欠なのだ。

 メンバーが決起を検討するきっかけは、「経済の麻生」の看板を掲げながら、経済政策で迷走を続ける首相への根強い不信感からだ。

 「100年に一度の大不況」に対応する緊急経済対策の柱として、首相が打ち出したのは2兆円の定額給付金のバラまき。加えて、地方自治体に所得制限の判断を丸投げした。

 メンバーに近い関係者はいう。

 「就任2カ月で経済通のメッキははがれた。『景気回復優先』と訴えながら、今国会への第2次補正予算提出を見送ったことは国民に理解されない。平時ならともかく、非常事態にはとても対応できない」

 さらに、野党に参院多数を奪われているのに、首相が民主党の小沢一郎代表を「信用できねぇ」などと挑発したことも、メンバーの理解を超えた。10年前の金融バブル崩壊時も参院は野党多数だったが、当時の小渕恵三首相はまったく違う対応をしたという。

 「小渕さんは慎重かつ謙虚だった。『日本発の金融危機を世界に広げてはならない』という責任感から、民主党の金融再生法案を丸飲みし、政権安定のために自自公連立に踏み切った。そのストレスから脳梗塞を発症したとされるが、首相には自らを犠牲にする責任感は感じられない」

 首相に対する失望は、国民にも広がりつつある。

 産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査(11月29、30日実施)で、麻生内閣はついに支持率27.5%と政権維持の危険水域に突入した。

 これまで首相は、民主党の小沢氏に比べて人気も評価も上回っていたが、今回の調査では「どちらが首相にふさわしいか」「主張に説得力があるのは」「政策がよいのは」などの質問でことごとく下回ったのだ。

 メンバーは首相への退陣要求も検討しているが、「プライドの高い首相は自ら退く気はない」と分析。「このままでは、自民党はおろか日本が崩壊しかねない。党よりも国家・国民を優先する行動を取るべきではないか」との判断に傾きつつあるという。

 こうした表向きの決起理由とは別に、新党検討の背景にはメンバーの選挙区事情があるとの指摘もある。

 主要メンバーが選挙情勢調査で民主党候補に大きく差をあけられているため、「反麻生新党」を立ち上げて、民主党との候補者調整を模索しようというものだ。

 現在、自民党では塩崎恭久元官房長官や渡辺喜美前行革担当相などの中堅・若手議員が、公然と首相の政権運営を批判。また、中川秀直元幹事長は5日、小池百合子元防衛相らと社会保障に関する議員連盟を新たに結成する。この議連には、塩崎、渡辺両氏も参加する方向で「反麻生グループ」の旗揚げと見る向きも強い。

 小沢氏の言動も注目だ。小沢氏は首相が早期退陣に追い込まれた場合、すべての政党が参加する「選挙管理内閣」を促す構想を固めたとされる。

 自公与党がこうした構想に乗る可能性は低いだけに、今回の新党構想の裏には小沢氏の影を指摘する声もある。

 師走の永田町が緊迫してきた。

6724千葉9区:2008/12/02(火) 21:07:51
ふと思ったんですが、自民党の公認争い(富山3、福岡11とか)に比べ民主党の公認争い(神奈川4、千葉5とか)が、《醜》く感じるのはなぜなんでしょ
野党支持だから自民分裂は対岸の火事としてみてるからなのか、
権力争いがあからさま過ぎて清々しいのか....

6725千葉9区:2008/12/02(火) 22:14:37
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081202-OYT1T00569.htm?from=navr
自民・渡辺元行改相、離党や新党結成に含み
 自民党の渡辺喜美・元行政改革相は2日、テレビ朝日の番組で、麻生首相の政権運営に批判的な発言を繰り返していることについて、「自民党から『出て行け』とか、ずいぶん言われ始めたので、もっと言われるとそうなってしまう可能性がないわけではない」と述べ、将来的な自民党離党や新党結成に含みを残した。

 自らに同調する人数については、「そう簡単に20人、30人もカジを切れるという状況にはない。今は地道に仲間を増やしていくしかない」と述べた。

 これに対し、同党の大島理森国会対策委員長は2日夕、「政治家としての器が小さい。誰も信用しなくなる。テレビに出て自分の組織の批判をすれば、国民は面白いかもしれないが、面白いだけの政治家になってはいけない」と渡辺氏を批判した。

(2008年12月2日18時39分 読売新聞)

6726千葉9区:2008/12/02(火) 22:24:50
>>6722
民主県連:2市議を党の役職停止1年 衆院4区候補選考で倫理違反 /神奈川
 民主県連は1日の常任幹事会で、次期衆院選神奈川4区の候補者選考を巡り、党の倫理規範に反する行為があったとして、第4総支部の中村聡一郎幹事長(鎌倉市議)と、君島雄一郎幹事長代理(逗子市議)を党の役職停止1年とした。

 4区では、くら替えを目指していた浅尾慶一郎参院議員が党本部の反対で断念。県連は9月に長島一由前逗子市長を公認申請したが、別の候補を推していた両市議らは長島氏の身辺調査を求める嘆願書を党所属の全国会議員に送った。笠浩史県連代表は「県連で決めた候補者の名誉を一方的に傷つける行為で、役職にふさわしくない」と話した。【笈田直樹】

毎日新聞 2008年12月2日 地方版

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20081202ddlk14010282000c.html

6727とはずがたり:2008/12/02(火) 22:50:11
>>6726>>6722
さきがけ出身者なのに友愛に取り込まれちゃったんですね。。

6728とはずがたり:2008/12/02(火) 22:56:35
>>6723 >>6725
これはひょっとするとひょっとするんですかねぇ。。
やおさんの>>1943が光る時が来るか?!
>>5991>>4054の民主の蓮実につれない態度もこの伏線か?
喜美の親爺さんは離党できずに政治的に死んだと云う理解で良いでしょうかね?
色々状況としては面白いんだけどどうかな。
園田・与謝野新党の方が期待してたんだけどあっちがさきがけで渡辺が新生党みたいに二つ程零れてこないかな〜

6729名無しさん:2008/12/03(水) 05:13:16
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20081202/17483.html

橘高岡市長擁立、自民根回し 富山3区
2008年12月02日 07:19

 与野党ともに公認候補が固まっていない次期衆院選富山3区をめぐる動きが一日、水面下で活発化してきた。自民党は候補者選考を一任された県西部県議団が「第四の候補」として再浮上した高岡市長の橘慶一郎氏(47)=一期、(旧市一期)、中川上町=の擁立に向け、公認申請している三人に対しての調整作業を進めた。民主党は四役会議で独自候補の擁立を再確認、社民党は期限としていた十一月末までに民主から無所属統一候補擁立に対する回答がなく、独自候補選考を再開する動きを強めるなど、野党共闘は困難な情勢となっている。

 自民党は3区公認候補に名乗りを挙げた萩山教厳衆院議員(76)=比例代表北陸信越ブロック、六期、氷見市鞍川=、橘市長の父、橘康太郎前衆院議員(74)=高岡市守山=、柴田巧県議(47)=三期、小矢部市清水=の三人の調整が難航、党県第三選挙区支部(支部長・萩山氏)から公認調整を一任された県西部の県議十人が地域支部や経済界などからの意見も踏まえて一本化に向けた調整を進める中で、十月にいったん擁立を断念した橘市長が再浮上。十月末が有力とされた衆院の解散が遠のき、三人から一人を選べばしこりが残り、挙党態勢づくりが難しいことに加え、高岡市出身の四十代で国政でも活躍できる人材として橘市長擁立の流れが強まった。

 十一月二十五日に開いた高岡市の県議五人と市連役員の市議らとの協議で市長擁立方針が受け入れられ、副支部長の米原蕃県議が中心となり根回しを始めた。市長の後援会幹事長の磨伊義広市議が二十七日に市長と懇談。二十八日には米原、磨伊氏が市長の後援会長の南義弘高岡商工会議所会頭に報告、三十日には萩山氏とも高岡市内で会い、出馬の見送りと市長で一本化する方向に理解を求めた。萩山氏は市長はどう言っているのかとした上で、近日中に自ら市長と会って出馬の意思を確認する意向を示したという。

 橘康太郎氏は「県議団の結論に従う」との考えを示していることから、調整期限とした五日の第三選挙区支部の会議で橘市長への出馬要請方針を決めた後での報告を予定。「出馬への準備を進める」とする柴田氏には支部の方針が決まった五日以降に伝える考えだが、柴田氏を推薦する小矢部市連の中西正史総務会長ら幹部には既に方向性を伝え、理解を求めている。

 橘市長は来年の開町四百年事業や総合斎場問題などの課題を挙げ「正式な要請があれば真剣に考える」と慎重姿勢。米原氏は「三日に県西部県議団会議を開き市長の擁立方針を確認、五日には市長の擁立に向けた方向性だけでも決めたい」と話す。

 一方、野党もそれぞれ独自候補擁立に向けた動きを加速。一日に公認候補擁立を再確認した民主党県連の坂野裕一幹事長は「社民に推薦による選挙協力を求めていく」とし、独自候補の選考作業を進める。社民党県連は三日に代表の又市征治参院議員、菅沢裕明幹事長らによる幹部会議を開き、独自候補擁立の作業再開を協議する方針だ。

 野党共闘を目指す連合富山は1、2区での選挙協力にも影響するだけに、選挙支援から手を引く構えをみせることで、両党に共闘について再検討を促す考えだ。

6730名無しさん:2008/12/03(水) 05:14:35
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20081203201.htm

【12月3日03時19分更新】
■ 富山のニュース
◎橘高岡市長が出馬を検討 衆院選富山3区 萩山氏と意見交換

 衆院選富山3区の自民党公認候補調整をめぐり、橘慶一郎高岡市長(47)は二日、富山新聞社の取材に対し「(出馬しろと)言われれば、真剣に考える」と述べ、出馬を検討していることを明らかにした。橘市長は同日、富山3区での公認を申請している萩山教嚴衆院議員(76)と電話で意見交換したが、結論を得るには至らなかった。
 橘市長は衆院選出馬に関し、「まったくその気がないということではない。時と場合があるが、内容によっては真剣に考える」と述べた。

 関係者によると、萩山氏は電話での意見交換で、橘市長の父の橘康太郎元衆院議員(74)が公認申請を取り下げていないことを問題視するとともに、高岡市長にとどまったままで衆院選の候補予定者になることにも疑問を示した。

 自民党内では、萩山、橘康太郎、県議の柴田巧(47)の三氏を対象に、県西部の県議団が富山3区の公認調整を続けてきた。しかし、知名度のある若い候補を求める声が上がり、橘市長の擁立論が再燃した。十一月三十日には、高岡市内で萩山氏と県議団を代表して米原蕃県議らが意見交換したが、議論は平行線をたどったとされる。

 県西部の県議団は三日にも会合を開き、対応を協議する。公認調整の期限は五日とされているが、現時点で橘市長が出馬表明することに難色を示す後援会の有力者がいるとされ、期限までに結論を見いだせるかは不透明な状況だ。

6731名無しさん:2008/12/03(水) 05:30:45
>>6724

40代以上の有権者には、自民党内の権力争い、ゴタゴタ(政局・選挙の候補者選定の過程など)には変な意味での免疫が出来てしまっていて
「またやってる」といった感想を抱く有権者が、もしかしたら多く、
民主党(新・「民主党」)には、未だにハトカン新党(旧民主党)のイメージが有権者たちに残っているからなのかも??????

6732名無しさん:2008/12/03(水) 09:18:27
数日前の記事ですが、
小沢が「超大連立」を言い出すよりひと足早く「首班指名1、2位による連立政権」に言及していたのが目を惹く。
お互い連立を「政界再編」の隠語として使っているような気がする。

早期に解散すべき、膠着続けば新党構想も=渡辺・元金融担当相
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35158320081128

 [東京 28日 ロイター] 自民党の渡辺喜美・元金融担当相は28日、ロイターとのインタビューで、2次補正予算を今国会中に成立させた上で1月に解散・総選挙を行い、与野党が大連立を組んで危機管理内閣を発足させるべきとの考えを主張した。

 解散総選挙が先送りされるほど麻生内閣の支持率が低下すると指摘、膠着状態が続けば自民党が分裂して新党結成などの政界再編の動きにつながる可能性も否定できないとした。

 渡辺元金融担当相は、今回麻生内閣が2次補正予算の提出を先送りした背景について、今出せば批判が噴出して内閣がもたなくなり、解散に追い込まれて選挙に勝てないとの思惑があるとの見方を示した。その上で、「2次補正予算を今の国会で成立させることで1カ月程度の政治空白ができても対応可能なようにした上で、解散総選挙を1月中に行うのがタイミングとして適当」との考えを示した。その場合、「次の内閣は首班指名1、2位による連立政権が発足して危機管理内閣を作るのが現実的だ」とした。

 麻生内閣は選挙管理内閣という行う役回りを期待されて総裁になったのだから原点に戻るべきとし「解散総選挙を先送りするほど麻生内閣の支持率は低下、1ケタ台まで低下しかねない」とした。膠着状態が続けば、エネルギーの使い古しのような「エントロピー」が相当蓄積して爆発し、新党構想が出てくる可能性もあると指摘。そのような場合には、麻生内閣は総辞職に追い込まれると同時に、次の首相の候補者がいない中では自民党が分裂して政界再編が起こる可能性もあるとの見通しを示した。

6733とはずがたり:2008/12/03(水) 10:11:53
>>6724 >>6731
俺も民主のどろどろの方が醜い感じがするんですけど,民主の方が喧嘩やり慣れて無くてって感じですかねぇ。
また民主の方が喧嘩してると心配になるけど自民が喧嘩してると安心するというこちらの意識の内面の問題もあるのかも。。

6734 ◆ESPAyRnbN2:2008/12/03(水) 11:33:13
コップの中の嵐で終わらせずに、内実を暴露しちゃうからじゃないですかね。
コップの外まで嵐に巻き込んでも、百害あって一利なしなのに。

自民党の場合、内実を暴露する必要がある場合、懇意の記者とかを使って新聞記事などにしますが
この場合は書く方もプロですから、上手い塩梅の表現にしてくれます。
ところが民主党の場合、既存メディアと繋がりが弱く、普段から自ら情報発信することが求められますが、
そのツール(ブログ)を使って、感情の赴くままに書き連ねてしまう関係者がいます。
コップの中の仲間を増やすことが目的なのでしょうが、コップの外の不特定多数にも見られことに、
不注意なままに。

ネットに過剰な期待をして、裏側の危うさを軽視してる民主党関係者って、郵政選挙前に台頭した世代に
多い気がします。
まあ、我々も「アイツはHPの更新をサボってるから駄目だ」「アイツのHPはセンスないから駄目だ」
なんて、見当外れの批判をしてたりするわけですが。

6735MJ:2008/12/03(水) 15:50:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000035-mailo-l14

波・きたる:衆院選神奈川 民主8区問題 県議・市議ら、地元で擁立目指す /神奈川

 ◇岩國氏「国替え」受け

 次期衆院選神奈川8区で立候補予定だった民主現職の岩國哲人氏が党本部の意向で1区に「国替え」したことを受け、空白区となった8区(横浜市緑、青葉区)内選出の民主県議、市議らが2日、会合を開き、地元で候補者擁立を目指す方針を決めた。小沢一郎代表は無所属現職の江田憲司氏に一本化し、公認候補擁立を見送る考えを示唆しており、民主の対応は今後混乱する可能性も出てきた。
 小沢代表は11月19日の記者会見で、「江田議員が反自公の姿勢を鮮明にしている。本来なら岩國先生に一本化するところだが、(国替えを)決断してもらった」と述べていた。これに対し、地元関係者は「(江田氏を)公認・推薦するか、政策協定を結ぶなら分かるが、2大政党制を目指す上でも、民主の旗印を立てて選択肢を示すのが当然だ」と不満を募らせ、公認候補擁立を目指すことになった。1日に岩國氏に代わって8区の暫定支部長になった笠浩史県連代表は「県連としても全選挙区で候補者を擁立する方針に変わりはない。地元の意向を尊重しながら擁立に向けて作業を進めたい」と話した。
 一方、江田氏は「民主党内の事情で岩國さんが動いたと理解しているので、誰が出てきてもいいように対応する」と話している。【笈田直樹】

12月3日毎日・朝刊

6736名無しさん:2008/12/03(水) 21:24:51
はてさて、どう読むか、この動き

加藤紘一氏:自民は結党時の使命終えた…超党派協議を提言
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081204k0000m010056000c.html

自民党の加藤紘一元幹事長は3日、埼玉県上尾市で講演し、党の現状について
「反共と経済成長という結党時の歴史的使命を終えた。ものをまとめる責任能
力が評価されてきたが、安倍晋三、福田康夫両首相の政権投げ出しで、統治能
力にクエスチョンマークが付いている」と懸念を表明した。
加藤氏は参院で野党が過半数を握る「ねじれ国会」について「次期衆院選で現
有議席の維持は不可能で、衆院の3分の2以上の賛成で再可決するメカニズム
は働かない」と指摘。「話し合いのプロセスを大きく持たないと、日本政治は
暗礁に乗り上げる」と述べ、超党派による協議が必要との認識を示した。

・・・前回のような勇み足で終わらないように祈りますが、はてさて・・・
みなさまはどう見ますかぃ。

6737千葉9区:2008/12/03(水) 21:44:17
>>6736
この人、自分のことを評論家だと思ってるから・・・

6738千葉9区:2008/12/03(水) 21:44:57
>>6736
この人、自分のことを評論家だと思ってるから・・・

6739名無しさん:2008/12/03(水) 22:52:53
>>6724
神奈川4区の場合は
大石が鎌田・永田・前田・小林のように
議員本人が問題を起こさなかったことが
もめる原因になったのではないか
(5人とも2000年初当選組)
鎌田や小林のところも後任候補者が殺到したが決まったら落ち着いた

6740元山口者:2008/12/03(水) 23:03:40
加藤紘一自身、使命は終わってますからね
いや、彼の場合は最後の最後でヘタレて
与えられた使命を全うできなかったんでしたっけ

6741名無しさん:2008/12/03(水) 23:04:15
>>6737-6738

そういや、どこかの番組で加藤紘一のこと評論家なんて言ってた人いるけど。
実際のとこどうなんでしょうか。今回は前回のかり、恨み返しなんてことは
ないのでしょうかねえ。

6742名無しさん:2008/12/04(木) 00:54:03
出た。真紀子節

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008120400002

「顔は悪いが、首相になる」=小沢氏を持ち上げ−田中真紀子氏

 民主党会派に所属する田中真紀子元外相は3日夜、TBSの番組に出演し、歯に衣(きぬ)着せぬ「真紀子節」をさく裂させた。
 司会の久米宏さんが、政界の一部にある次期衆院選で民主党が勝利しても小沢一郎代表は健康問題を理由に首相に就任しないとの見方についてただすと、田中氏は「小沢さんは確実に首相になる。顔はジャガイモみたいに悪いが」と否定した。 
 田中氏はまた、定額給付金を取り上げ「バラマキ。どこかのおばか(竹下内閣)がやったふるさと創生1億円みたいな話だ」と酷評。麻生太郎首相に対しては「即刻衆院を解散すべきだ」と求めつつも、「ご本人はずっと首相をやっていたいのでしょう」と、早期解散の可能性は低いとの見通しも示した。(了)
(2008/12/04-00:20)

6743名無しさん:2008/12/04(木) 01:09:22
>>6739

でも、栃木1は石森に割とすんなり決まったなw
定数減の参院から簗瀬がカムバックする気満々かと思ったがw

6744 ◆ESPAyRnbN2:2008/12/04(木) 01:26:31
石森は2.1次公認ですよ。
とはさんが、地元医師会の支持も得られそうなのになんで、と疑問を呈していたような。
栃木は現職の福田と山岡以外は、石森が2.1次公認、富岡が未公認、蓮実が未内定。

そんな栃木ですが、善美と茂木が無所属になって、自民党1勝しかできなくなったりして。
船田も決して盤石ではないし、ドミノ式離党劇が始まったら、釣られて離党しそうではあるが。
(でも離党したところで、改革派のイメージは地に落ちてますし、彼に関して言えば逆効果かも)

6745名無しさん:2008/12/04(木) 02:52:23
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081204k0000m010141000c.html

民主党:農村票に触手 林業団体会合に初出席し政策訴え

 これまで自民党の支持基盤とされてきた農林業の関連団体が、民主党に接触し始めた。2日には林業関係団体の会合に民主党幹部が初めて出席して政策を訴えた。団体側には次期衆院選での政権交代をにらみ、自民、民主両党を両てんびんにかける狙いがあると見られるが、自民党は支持団体の「心変わり」に警戒感を強めている。

 「自民党を凌駕(りょうが)する施策を打ち出す」。鳩山由紀夫幹事長は2日、東京都内で開かれた森林・林業振興全国大会で、麻生太郎首相、石破茂農相に続いてあいさつ。マニフェストに盛り込んだ農業者戸別所得補償制度を引き合いに出し「林業にも直接支払制度を創設したい」とアピールした。

 鳩山氏の出席は、団体幹部が親交のある民主党議員に「首相が来るが、民主党は誰も来なくていいのか」と連絡し、急きょ決まった。この議員は「あいさつに呼ばれるのは初めて。『自民党では駄目だ』という風潮の表れだ」と話す。

 ◇自民党に危機感
 景気情勢悪化を受け、自民党には当初「苦しい時は、与党頼みだ」との楽観論もあった。だが麻生太郎首相の失言などで政府・与党への風当たりは強まる一方。党幹部は「陳情に来た人が平気で政府・与党の文句を言う。抑えが利かなくなっている」とぼやく。

 危機感を強めた同党は、業界団体に民主党主催の会合への出席の有無を問い合わせるなど、情報収集に着手した。団体側から「自民党であろうと、民主党であろうと同じ国会議員」と開き直られることもあるという。

【高山祐、野口武則】

毎日新聞 2008年12月4日 2時30分

6746名無しさん:2008/12/04(木) 02:53:49
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20081203ddlk09010058000c.html

講演:平沼赳夫氏「保守勢力、結集を」−−4区の新人を応援 /栃木

 郵政民営化に反対して無所属で活動を続ける平沼赳夫元経産相が1日夜、小山市内で講演した。平沼氏は、次期衆院選後の政党の枠組みに関し「自民党と民主党の一部と我々のグループで納得のいく連合政権を作ったほうがいい」と述べ、保守勢力を結集した政界再編に意欲をみせた。また、栃木4区から無所属で立候補表明している植竹哲也氏(38)について「応援しようと思っている」と語った。

 平沼氏は、白鴎大(小山市)の福岡政行教授が主宰する同大の市民講座「心温(やすらぎ)塾」で講演した。麻生太郎首相の内閣支持率の低下については「自民党の賞味期限が切れてきた」と指摘した上で、「私も25年間、自民党の代議士をしたので愛着はあるが、自民党にそのまま戻るということはしたくない」と述べた。【葛西大博】

毎日新聞 2008年12月3日 地方版

6747名無しさん:2008/12/04(木) 02:54:32
2008 年 12 月 03 日

衆議院選挙富山3区の自民党公認候補について、3区内の自民党県議会議員が3日に会合を開き、一旦は擁立を断念した
高岡市の橘慶一郎市長を再び擁立する方針を固めました。
富山3区の自民党公認候補の調整を主導している3区内の自民党県議会議員10人は3日午後に会合を開き、
自民党公認候補として高岡市の橘慶一郎市長を擁立することで考えがまとまりました。

橘市長については、擁立を10月に一旦断念した経緯がありますが、県議の間からは世代交代と小選挙区で勝てる候補を出すべき
だと求める意見が根強く、再び橘市長を擁立することになりました。

自民党県議団はこの方針を5日に開かれる3区支部の支部長・幹事長・事務局長会議に諮りたい考えです。

橘市長は3日、「正式な要請があれば話を聞いて、自分が置かれている状況などを考えて判断したい」と話しました。

富山3区の自民党公認をめぐっては、比例代表現職の萩山教厳衆議院議員、橘市長の父親の橘康太郎元衆議院議員、
そして柴田巧県議会議員の3人が公認を申請しています。

この3人に対しては3区支部副支部長の米原県議が中心となって公認申請の取り下げを求めていますが、反発も予想され、
最終的に橘市長でまとまるのかどうかは現時点では不透明です。

http://www2.knb.ne.jp/news/20081203_18118.htm

6748名無しさん:2008/12/04(木) 05:35:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20081204-OYT8T00029.htm

衆院3区、自民県議団橘市長に出馬要請へ
(2008年12月4日 読売新聞)

 衆院選富山3区の自民党公認問題で、同区の県議団は3日、高岡市の橘慶一郎市長(47)に出馬要請する方針を確認した。5日の党県第3選挙区支部(支部長=萩山教厳衆院議員)の会合で了承を求める考えだ。一方、萩山氏(76)は3日、東京都内で記者会見し、「県議団が不透明な選び方をしている。意思は変わっていない」と批判、出馬の方針を改めて示した。ほかに公認を申請する柴田巧県議(47)も反発し、公認候補の一本化には曲折が予想される。

 3区自民県議団は3日午後、富山市内で会合を開催。同支部副支部長の米原蕃県議は会合後、「(具体的な候補者名について)ほぼ合意を得た」と話した。関係者によると、県議団は橘市長に出馬要請を行う方針という。

 県議団は5日の支部会議で了解を得られれば、出馬要請する。橘市長は3日、取材に対し、「今は要請が来ていないので答えられないが、要請があれば真剣に考えたい」と話した。

 一方、都内で記者会見した萩山氏は、「公認を決めるのは県議ではない。県議団の結論を聞いた上で、良識にのっとって支部の話し合いで決めればいい」と強調。衆院解散の見通しが立っていないとして、「慌てて年内に結論を出す必要はない」と語った。萩山氏は5日の支部会合には「米原県議に任せてある」として欠席する考えを示した。

 また、柴田県議は3日、「公認申請している3人から選ぶのが筋で、理解に苦しむ結論だ。党のイメージアップにつながる選考にはなっておらず、受け入れがたい」と不満を示した。

 橘市長の実父で、出馬表明している前衆院議員の橘康太郎氏(74)は3日、「どのような結論が出ても受け入れる用意はできている。今後については、5日の会合の結果も見極めて判断したい」と話した。

 富山3区を巡っては、国民新党代表の綿貫民輔衆院議員(81)の比例選転出表明を受けた民主、社民両党の共闘協議も難航し、各党の候補が全く決まらない事態のままだ。民主党県連は10月末、公認候補擁立の方針を決定。県連幹事長の坂野裕一県議は3日、「早急に候補擁立を進めていく」と話した。一方、社民党県連は強く反発しており、同県連は、民主党県連の方針によっては、別の候補者を擁立する方針だ。

6749とはずがたり:2008/12/04(木) 06:30:08
富山3区は橘でまとまっちまいますかねぇ・・。彼が前向きなら一番強力だ。。
前回は一旦橘が萩山に譲って次ぎに橘から出すと云う事になるので最終的にヒステリックに怒鳴ってた萩山も折れざるを得ないのではないか。

6750官兵衛:2008/12/04(木) 09:53:19
自民の富山三区候補は、橘家の三代目に決まる可能性が出てきている中、民主党県連は、三区候補は果たして決まるのでしょうか?土地柄も、ガチガチの保守地盤ですし、地元の県議、市町村議も非常に少ない等、問題は、山とありますしねぇ・・・・・。

6751名無しさん:2008/12/04(木) 11:13:56
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kyushu/20081204/20081204_0002.shtml

選挙にらみ「脱小泉」 「麻生人気」期待外れ 与党が押し切る
2008年12月04日 11:02

 麻生太郎首相は歳出抑制路線を事実上棚上げし、「脱小泉改革」へ一歩踏み出した。景気重視の姿勢は「麻生カラー」と言えるが、与党の歳出圧力を受けた選挙対策の色彩が濃い。首相の「個人的人気」を頼りに、小沢一郎民主党代表との党首力対決に持ち込むはずだった解散戦略が、支持率低下を受け修正を余儀なくされたことも物語る。
 (東京報道部・相本康一)

 「経済対策とシーリング(概算要求基準)を維持することは両立しないわけではない」。3日夜、首相は記者団に対し、小泉純一郎政権以来の改革路線を転換する意図は否定した。その一方で、こう強調した。「福田(康夫)さんの時代、安倍(晋三)さんの時代と、今年9月以降は経済情勢が違うのは確かだ」
 与党側の議論はもっと露骨だった。

 「幹部は選挙に不安がないから財政規律を言えるんだ。社会保障制度が持続可能でも、わが党が持続可能じゃなかったらだめじゃないか」「バカ言うな、そんな話じゃないだろ」。自民党政調全体会議では、出席議員が党幹部に路線転換を迫り、怒号も飛び交った。

 「冷房(歳出抑制)と暖房(景気対策)を一緒に回していてはダメだ」と中堅議員。尾身幸次元財務相は「みんな選挙を控えて真剣。いま国民のニーズに応えないと自民党の将来はない」と明言した。「金をばらまけば選挙に勝てるのか」といぶかる一部の財政再建派の声はかき消された。

 背景には、「選挙の顔」として期待された首相の求心力低下がある。

 首相の基本戦略は、次期衆院選を小沢氏との一騎打ちの構図に仕立てることだった。各種世論調査で自民、民主の支持率が接近しているにもかかわらず、「首相候補」としての人気度は、小沢氏を圧倒していたからだ。

 ところが、定額給付金をめぐる迷走や失言で支持率が急落。失敗を恐れて低姿勢で臨んだ党首討論が逆効果となり、一部調査では人気度でも小沢氏に逆転を許した。

 「麻生ブーム」が期待できないなら、地元に示す「実績」が欲しい−。そんな議員心理は「支持率反転をめざすなら、大胆な財政出動しかない」(首相周辺)という思惑とも一致した。首相は以前から「社会保障費抑制は限界に来ている」などと述べており、各国が内需拡大で一致した先月の金融サミット宣言も、アナウンスなき路線転換の「理由」となった。

 ただ、具体的な予算編成に向け、与党の歳出圧力がさらに高まることは必至。結果的に「ばらまき型予算」となれば世論の反発も予想される。

 「ぎりぎり改革逆行ではないはずだ」。若手議員は祈るようにつぶやいた。首相にとっては賭けになる。

=2008/12/04付 西日本新聞朝刊=

6752とはずがたり:2008/12/04(木) 11:23:46
>>6743-6744
栃木は寧ろ参院が1人区になって簗瀬じゃないと勝てなくなりましたよね。。

>>6751の様に財政規律も緩めるという方向になって渡辺や園田が党を出るための改革という大義名分が出来てきてるんですが飛び出す勇気迄あるかなぁ。
そうなったら蓮実が自民党公認でしょうから民主の公認がなかなか降りないってのも蓮実には悪い話しではないのかも知れません。。

6753とはずがたり:2008/12/04(木) 11:25:45
>>6736-6788 >>6740-6741
ほんと,使命は終わってると云うより使命を果たさず政治生命が終わったと云う感じだと思います。
みんなが離党すれば頭数として離党ぐらいは出来るんじゃないでしょうかね。

6754名無しさん:2008/12/04(木) 14:15:02
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20081203/82366

支持率低下「総理の身から出たさび」 自民渡辺氏に聞く
(12月3日 05:00)

自民党の渡辺喜美衆院議員は二日、下野新聞社のインタビューに応じ、麻生内閣の支持率低下について「総理の身から出たさび」と指摘した。渡辺氏は近々、同党の中川秀直元幹事長が結成する議員連盟に参加することを認め、「いろいろなグループが大同団結していくことはあっていい」と、こうした動きが「反麻生」勢力の結集に発展する可能性を示唆した。

 −一部報道で麻生内閣の支持率急落が伝えられた。

 「総理の身から出たさび。『私の内閣にとって官僚は敵ではない』と言ったツケが回ってきている。公務員制度改革基本法では、官邸主導型の体制を作るための仕掛けを作ったが、麻生内閣が先取りしている兆候はない。各省縄張り主義を打破するための内閣人事局に関しても総理のイニシアチブは全く見られていない。各省や党内族議員の反発で発言が右に左にぶれることから求心力が失われているのではないか」

 −第二次補正予算案の先送りも影響しているようだ。

 「麻生内閣は選挙管理内閣として期待されていた。それが選挙を先送りし、景気対策優先と言ったのが、今度は景気対策も先送りと、基本の政治スタンスがぶれた。このことで国民の不信感を買ったのではないか」

 −自民党の中堅・若手議員で二次補正の今国会提出を政府に求めた行動には、党執行部や派閥領袖から批判が相次いだ。

 「私の父(故美智雄氏)が言っていた『派閥の前に党がある。党の前に国家国民がある』。これが政治家の原点でないといけない。今、世界経済は大変な規模とスピードで下落している。来年の前半までに、これを食い止めないと世界大恐慌になる恐れがある。だから欧米の指導者はなりふり構わず対策を打ち出している。総理にはそういう危機感が感じられない。党派を超えて危機管理に当たる必要性を私は痛感する」

 −中川元幹事長らと社会保障に関する議員連盟を結成するとのことだが、「反麻生」の結集につながるのか。

 「さまざまな争点ごとにグループができて、いずれ大同団結していくことはあっていい。それが最終的にどういう形になるかは今の時点では分からない。ただ、麻生内閣が今の調子でいくとますます人心は離れる。政治にとって一番大事なことは人心を収らんすること。人心が千々に乱れてかく乱されるのは最悪の政治だ」

6755名無しさん:2008/12/04(木) 14:20:05
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20081204/17547.html

橘市長擁立決める 3区自民県議団
2008年12月04日 07:00

 自民党の県西部県議団は三日、県民会館で会議を開き、次期衆院選富山3区の同党公認候補者として高岡市長の橘慶一郎氏(47)=一期、旧市一期、中川上町=を擁立する方針を決めた。橘市長への正式な出馬要請に向けた最終的な調整を行い、五日の党県第三選挙区支部の支部長・幹事長・事務局長会議に諮り、決定される見通し。これまでに三人が名乗りを上げ、難航していた公認調整問題は決着に向けて大きなヤマ場を迎えるが、公認申請している萩山教厳衆院議員(76)=比例代表北陸信越ブロック、六期、氷見市鞍川=、柴田巧県議(47)=三期、小矢部市清水=の二人は反発しており、一本化については流動的な要素も残っている。

 公認調整を一任された県議団が橘市長の擁立を決めたことについて、市長は三日夕「まだ正式に聞いていない。もし聞かせていただく場合は内容、経緯を聞かせてもらう。いろいろな事情を含めて真摯(しんし)に考えさせていただく」と述べた。

 公認申請した三人のうち、市長の父、橘康太郎前衆院議員(74)=高岡市守山=は「県議団が出された結論を異議なく受け入れていく」とし、県議団の決定に従う意向を示しているが、萩山氏は三日都内で記者会見し、あらためて出馬を明言、この日後援会拡大役員会を開いた柴田氏は「事実ならば開かれた選考とはほど遠い内容で(選挙に向けて)強い決意と覚悟を持って臨む」と述べ、出馬準備を進めている。

 三日の県議団会議は午後一時から非公開で行われ、県西部の県議十人が一時間余り協議し、橘市長擁立でまとまった。今後市長の後援会への根回しや萩山氏が求めている橘康太郎氏の公認申請取り下げの扱いなど、一本化に向けてまだ環境整備しなければならないことが残っているとし、終了後記者会見した同支部副支部長の米原蕃県議は「コンセンサスを得たが、五日の会議を前に名前は公表できない」と説明した。

 県西部県議団は会議終了後、県議事堂で橘市長の後援会長を務める南義弘高岡商工会議所会頭に市長擁立の方針を説明。南氏は「高岡は(来年に)開町四百年の記念事業があり、放り出すわけにはいかない事情もある。後はご本人の決断次第」と述べた。

 県議団は五日の支部長・幹事長・事務局長会議前に市長擁立に向けた最終的な調整、手続きの状況などを確認した上で会議に臨む。了承が得られれば、日程を調整した上で市長に正式要請する考えだ。

6756名無しさん:2008/12/04(木) 14:59:07
麻生首相は「国民感情も読めない」―日医・中川常任理事

2008年12月03日20時38分 / 提供:医療・介護情報CBニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/3925579/

 日本医師会の中川俊男常任理事は12月3日の定例記者会見で、麻生太郎首相について「漢字を読めないというのは失礼だが、国民感情も読めない」などと厳しく批判した。


 中川氏は、2009年度予算の「重要課題推進枠」で医師不足対策などを進める方向性が示されていることについて、「総理は、本日までの報道では、来年度までのシーリング枠は維持すると言っている。自民党総裁選の時は、もうやめると言ったはず。『100年に一度の経済危機で全治3年』と言いながら、2兆円規模の“埋蔵金”で定額給付金を出す一方、社会保障費2200億円の削減は維持して、緊急枠としての『重要課題推進枠』の活用で(医師不足対策などを進める)というのだから、これはどう考えてもKYでしょう」と述べた。さらに、「漢字読めないっていうのは失礼だが、国民感情も読めない。マルチKYと思っている」と首相を厳しく批判した。
 中川氏は社会保障費抑制を撤廃すべきと強調した上で、「このままでは医療崩壊から医療壊滅、医療消失になるというのは決してオーバーな表現ではない」と語った。

6757名無しさん:2008/12/04(木) 15:47:37
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20081204060.html

ついに…タイゾー議員、出馬表明か

 “小泉チルドレン”の代表格で、次期衆院選に北海道1区から出馬する意向を示している杉村太蔵衆院議員(29)=比例南関東ブロック=が4日夜、札幌市のホテルで政経セミナーを開く。初めて正式に立候補を表明するとみられ、同区の選挙関係者が注目している。

 セミナーでは小泉純一郎元首相の政務秘書官だった飯島勲氏が講演し、終了後に杉村氏が記者会見。

 北海道1区では杉村氏と「YOSAKOIソーラン祭り」創始者で元会社役員の長谷川岳氏(37)が自民党公認を争ったが、党は最終的に長谷川氏に決めた。

 自民党は杉村氏をほかの選挙区に移そうとしたが、杉村氏は「無所属でも出馬する」と主張し、党側の説得は不調に。その後は「札幌で小規模の集会を繰り返している」(秘書)というが、表だった活動は見られず、自民党道連幹部からは「本当に出馬するのか」と疑問の声も出ていた。

 道1区には両氏のほか民主党の横路孝弘衆院副議長(67)、共産党から党道委員の松井秀明氏(39)が出馬する予定。

[ 2008年12月04日 15:29 ]

6758名無しさん:2008/12/04(木) 16:20:48
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20081204ddlk16010723000c.html

選挙:衆院選・富山3区 橘・高岡市長に出馬要請へ 自民西部県議団が方針 /富山

 次期衆院選・富山3区を巡る自民党の公認問題で、県西部の県議団が3日、富山市内で会合を開き、高岡市長の橘慶一郎氏(47)に立候補を要請することを決めた。5日に地区支部長らの会議で承認を得た後、正式に要請する見通し。

 立候補を表明した現職の萩山教嚴氏(76)=比例・北陸信越ブロック=▽元衆院議員で橘市長の父康太郎氏(74)▽新人で県議の柴田巧氏(47)−−の3人が、いずれも公認申請し、調整が難航。県議団の一部が一時、橘市長を「第4の候補」として擁立しようとしたが、後任問題などで地元市議らに慎重論が強く、10月にいったん断念した。

 このため、県議団が改めて選考協議を進めたが、3氏から1人を選ぶ調整方法では挙党態勢が組みにくいと判断。若く知名度の高い橘市長の名前が再浮上した。しかし、萩山、柴田両氏は立候補の姿勢を崩しておらず、今後、橘市長で一本化できるかが焦点となる。

 橘市長は3日午後、富山市内で記者団に対し、「党からはまだ何も聞いてない。要請があれば支援者らと協議して、真剣に検討したい」と語った。【茶谷亮】

毎日新聞 2008年12月4日 地方版

6759名無しさん:2008/12/04(木) 16:23:30
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000812040002

橘・高岡市長が再浮上 
2008年12月04日

自民の衆院3区候補
県議が擁立で一致


 次期衆院選富山3区で、現職を含む3人が自民党公認に名乗りをあげている問題で、調整を一任された3区内の同党県議が3日、富山市で会合を開き、「第4の候補」として、高岡市の橘慶一郎市長(47)の擁立を目指すことで一致した。5日に、同党3区内の18地域支部幹部らに提案する。一度は断念した橘市長擁立の方針が再浮上した格好だ。


 富山3区の同党公認には現職の萩山教厳氏(76)、元職の橘康太郎氏(74)、県議の柴田巧氏(47)が名乗りをあげている。11月上旬の同党3区支部の会合で、県議に一本化への調整を一任。その後、県議らが協議を続けてきた。


 この日の会合には、柴田氏を除く、3区内の同党県議10人が出席。会見した同党3区副支部長の米原蕃県議は「最終確認すべきこともあり、名前の発表は差し控えたい」としたが、関係者によると、橘氏の長男である橘市長の擁立を目指すことで、合意したという。


 米原県議は「5日の会合で提案し、了承を得られるよう努力したい。(本人への)要請はその後」と話した。


本人名言避ける
決着までなお調整か


 富山3区の自民党公認問題で、3区内の同党県議らが橘慶一郎・高岡市長の擁立を目指す方針を固めた。だが橘市長は意思を明言しておらず、公認申請している現職、新顔らは立候補に向けた活動を続ける構えで、今後も調整が続きそうだ。


 橘市長擁立では、10月にも一部県議らが動いたが、綿貫民輔・国民新党代表の比例区転出表明や選考手法の問題で反発が広がり、断念。その後に始まった県議らの調整で、有権者が多い高岡市の候補として橘市長が再浮上した形だ。再度の調整の開始時点で橘市長を対象とするかどうかは、あいまいだったという。


 橘市長は3日、「基本的に10月の時点と同じ状況。正式な話がきた段階で真摯(しん・し)に考えたい」と話した。衆院選に転出する場合、後継市長候補などの問題は、正式要請後の検討になるという。


 意思表明をしていない橘市長擁立について、ある県議は「3区の皆さんが一致して応援できる候補として意見をまとめた」と説明。公認申請している3氏に「立候補の断念を迫るものではない」とし、今後も関係者間の調整が課題となることを認める。


 党3区支部長の萩山氏は同日、東京都内で会見し、「橘市長自身が立候補の意思を表明しておらず、父親の橘康太郎氏も公認申請したまま。選考方法と手法に疑義を感じる」と批判。「公認申請中の3人を党本部に上げることが遺恨を残さない最善の方法」と主張し、立候補への姿勢を変えない。柴田氏も「関係者の間で調整を始める段階で『第4の候補』は念頭になかったはずで、釈然としない」と不満を漏らす。


 県議らは、5日の3区支部の会議で一本化への理解を求める方針。康太郎氏は「選考委員の皆さんの結論は、異議なく受け入れていく」と述べるが、地域支部によっては異論も予想され、決着するまでには時間がかかりそうだ。(八田伸拓)

6760千葉9区:2008/12/04(木) 20:44:47
どっちかつーと、陣笠議員より首長のほうがやりがい(含む利権)多そうだけどなあ

【2005年選挙当選後に首長に転出】
<自民党>
福田 良彦  山口2区①→岩国市長
保坂  武  山梨3区③→甲斐市長
<民主党>
北橋 健治  比例九州ブロック⑥→北九州市長
荒井  聰  比例北海道ブロック④→北海道知事選落選
達増 拓也  岩手1区④→岩手県知事
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/5430引用改変

【次回選挙に出馬予定の首長】
<自民党>
伊東 良孝  釧路市長→後継は野党系
橘 慶一郎? 高岡市長
<民主党>
野田 国義  八女市長
白井 文?  尼崎市長

6761千葉9区:2008/12/04(木) 21:53:31
http://www.daily.co.jp/gossip/national/2008/12/04/0001598220.shtml
「ポスト麻生」は高村正彦氏 自民・細田幹事長 「次に最適なのは高村正彦前外相。バトンタッチしてほしい」。自民党の細田博之幹事長は4日、都内で開かれた高村氏のパーティーで「ポスト麻生」に高村氏を挙げた。

 パーティーの主役の高村氏へのリップサービスとみられる。しかし、内閣支持率の急落を受け、自民党内で“麻生離れ”が広がる中での支え役の発言だけに波紋を広げそうだ。

 細田氏は「経済は大変な状況。この苦境を回復して堂々たる国になるために麻生太郎首相は最適な人物だ」と前置きした後、高村氏をポスト麻生に挙げた。

 細田氏は、高村氏が経済企画庁長官当時の政務次官。発言を知った自民党幹部は「個人的な関係から出た発言だろうが、どう受け止められるのかを考えていないのか。笑うに笑えない」と苦笑していた。

6762セクハラ男:2008/12/05(金) 03:56:33
執行部は今こそ反逆者を追放すべきである!!

6763名無しさん:2008/12/05(金) 06:44:26
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20081205-OHT1T00072.htm

 自民党の猪口邦子元少子化担当相(56)が4日、都内でパーティーを開き、党内で取りざたされている来春の千葉県知事選出馬について「(要請されれば)党の決定には従うでしょうね」と語った。

 その上で「次々と職を変えるのは“くにこイズム”ではない。代議士を味見して、ほかの何かをやって…と転々とするために学問の世界からここへ来たのではない」と力説。衆院選出馬が“第1志望”とした。

 上智大教授だった猪口氏は小泉旋風が吹いた2005年の総選挙で、東京の比例代表でトップ当選。しかし次期衆院選での比例代表は約束されておらず、選挙区も未定のままだ。

(2008年12月5日06時02分 スポーツ報知)

6764名無しさん:2008/12/05(金) 12:01:08
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20081205ddlk02010190000c.html

選挙:衆院選・青森4区 津島氏、連合青森に推薦願提出 /青森

 次期衆院選で青森4区から民主党公認で立候補する津島恭一氏(54)は4日、青森市の連合青森を訪れ、石田隆志会長に推薦願を提出した。

 連合青森はすでに津島氏推薦の方針を示しているが、12日に開かれる政治センター幹事会と執行委員会で方針を確認し、連合本部へ推薦願を出す。

 津島氏は「働く環境を良くするには、政権交代で民主党中心の政権を作らなければならない。4区で勝ち上がっていきたい」と話していた。【野宮珠里】

毎日新聞 2008年12月5日 地方版

6765名無しさん:2008/12/05(金) 12:13:18
http://www2.knb.ne.jp/news/20081205_18141.htm

自民党第三選挙区支部、橘慶一郎市長を擁立了承

 自民党の第三選挙区支部は5日朝、幹部会議を開き、次の衆議院選挙の党公認候補として、高岡市の橘慶一郎市長を擁立することを了承しました。

 高岡商工ビルで開かれた自民党富山県第三選挙区支部の会議には、県西部の県議会議員と18の地域支部の支部長・幹事長・事務局長が出席し、公認問題を協議しました。

 そして、公認調整を任されてきた県議会議員団が、次の衆議院選挙では党の公認候補として、高岡市の橘慶一郎市長を擁立したいと会議に諮り、承認されました。

 衆院選富山3区では、現職の萩山教厳議員と新人の柴田巧県議が公認を申請しています。

 同じく公認を申請していた橘市長の父親の橘康太郎元衆議院議員は副支部長の米原蕃県議によりますと4日、申請を取り下げたということです。

 米原県議は会議終了後の会見で、「大票田の高岡市から世代交代できる人物を考えると、橘市長になった」と説明し、5日午後、橘市長に出馬を要請することを明らかにしました。

6766名無しさん:2008/12/05(金) 14:23:58
石原氏「麻生政権がけっぷち」 衆院選戦えないと指摘

 自民党の石原伸晃幹事長代理は5日、都内で講演し、次期衆院選に関し「自民党国会議員の7、8割は麻生政権で選挙して与党でいられるのか、疑問を持っている。政治的にも経済的にもがけっぷちにある」と発言した。

 石原氏は「いま足踏みを止めたら、未来が切り開けない」と政権を支える考えも示したが、執行部の1人が麻生首相では次期衆院選を戦えないとの悲観的な見方を示したことは、党内外に波紋を広げそうだ。

 また石原氏は、政府が歳出削減路線を転換することに関連し「ぼろぼろの(改革の)旗を1回クリーニングすべきだ。無駄を省いて、初めて国民に増税をお願いする環境になる」と述べ、行政の無駄撲滅を先行させる必要があるとの認識を示した。

2008/12/05 14:11 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008120501000392.html

6767名無しさん:2008/12/05(金) 18:06:52
富山3区、民主・社民独自候補の擁立を視野に
http://www2.knb.ne.jp/news/20081205_18143.htm

 衆議院富山3区について民主・社民両党の県連幹事長は5日KNBの取材に対して、それぞれ野党共闘は難しい情勢だと答え、独自候補の擁立を視野に対応する考えを改めて示しました。

 次の衆議院選挙に向けた候補の擁立について民主・社民の両党はこれまでに富山1区は民主、2区は社民の『すみ分け』を決めています。

 3区については連合富山が仲介する3者協議で統一候補の擁立も視野に検討していましたが、民主党県連が公認候補を擁立する方針を決めたことで3者協議は中断し、野党共闘の可能性は極めて難しい情勢となっています。

 5日民主党県連の坂野裕一幹事長はKNBの取材に対して、「富山3区で自民党から誰が出ようが民主党は公認候補を擁立する方針に変わりはない。県内在住者を中心に選考作業を着実に進めて勝てる候補を必ず擁立する。」と答えて公認候補の擁立に改めて強い意欲を示しました。

 また社民党県連の菅沢裕明幹事長は「無所属統一候補の擁立は極めて難しい状況だ。現在ストップさせている独自候補の擁立に向けた選考作業については再開することも含めて対応を急ぎたい」として各党の動きを見極めながら独自候補の擁立も視野に判断する考えを強調しました。

 一方、共産党は3区に候補を擁立しないことを既に決めています。

6768名無しさん:2008/12/05(金) 18:10:21
橘康太郎氏、、活動停止 3区自民公認問題
2008年12月05日
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000812050002

「申請は取り下げず」


 次期衆院選富山3区で、自民党公認を申請している3氏のうちの1人の元職の橘康太郎氏(74)の後援組織が4日、申請を取り下げないものの、公認に向けた活動の全面停止を決めたことを明らかにした。調整を一任された3区内の同党県議らが、康太郎氏の長男で高岡市長の橘慶一郎氏(47)擁立で一致したことを受け、父子での公認申請になることへの批判に対応し、5日の同党3区支部の会議で、慶一郎氏への一本化を進める狙いとみられる。


 県西部の県議、市議らでつくる康和会など五つの後援組織が4日、幹部役員会を開いて決めた。同会会長の矢後肇県議は「父子で名前が出る形への批判に一定程度回答するため、8月の立候補表明以来続けてきた、あいさつ回りや集会などの活動を終了した」と話した。


 3区では、康太郎氏と現職の萩山教厳氏(76)、県議の柴田巧氏(47)との公認調整が進められ、5日の党地域支部長・幹事長・事務局長会議で、県議による調整結果が示される予定だ。父子での申請を批判して、康太郎氏の申請取り下げを求める声が出ていたが、矢後県議は「康太郎氏公認の可能性があるうちは活動再開もあり得るので、申請の取り下げは協議していない」としている。

6769千葉9区:2008/12/06(土) 00:14:20
>>6757
>ホテルの宴会場に350人が出席予定だったが、約500人集まり、立ち見も出た。
意外とやるな!
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20081205-436807.html
杉村太蔵議員「逆風に負けてられない」記事を印刷する

 自民党の杉村太蔵衆院議員(29)が4日、札幌市内のホテルで05年の初当選以来、初めてのセミナーを開いた。次期衆院選で、北海道1区(札幌市中央区など)から立候補を目指しながら、公認を得られなかったが、「坂本竜馬が生きていたら、公認や組織がないと言って、自分の信念を曲げるだろうか。竜馬は33歳で亡くなったが、今の私と年は変わらない。私もこの程度の逆風に負けてられない」と幕末の志士に自らを重ね、同区からの立候補に激しい執念を燃やした。

 その上で、党側に公認を再考するよう働き掛ける意向を示した。「十分戦える力がついているとアピールする」と主張。「他の党や選挙区から出ることは100%ない」としたが、会合後の会見で「無所属での立候補ということか」と問われると明言はせず、「離党はしない。私はあくまで自民党議員。党と意見が違うことがあってもいい」「無所属になるかの判断は、衆院選公示の時」と、タイゾー流の持論を繰り返した。

 党への不満も隠さなかった。「私は1区の公募に応募したのに、ふたをあけたら応募しない人が選ばれた。党は言っていることとやっていることが違う」と、長谷川岳氏(37)を公認した過程を疑問視。「選挙の顔は総裁でなく、候補者本人。ちょっと支持率が下がると『選挙に勝てない』とは情けない」と、麻生太郎首相(68)に対する反麻生の流れも批判した。

 会場は、自民党議員がよく使うホテルの宴会場に350人が出席予定だったが、約500人集まり、立ち見も出た。同区では杉村、長谷川両氏のほか、民主党の横路孝弘氏(67)、共産党の松井秀明氏(39)が出馬を予定している。

 [2008年12月5日7時21分 紙面から]

6770名無しさん:2008/12/06(土) 00:30:18
一部抜粋
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081205-OYT1T00807.htm

◆造反計画?民主との接触情報◆

道路特定財源の一般財源化を求める棚橋泰文・元科学技術相ら中堅・若手議員の会も声を上げ始めた。
麻生首相や与党幹部が、使途を道路整備など公共事業に限った新型交付金で一致したことに反対し、
4日、河村官房長官に再考を求めた。メンバーの一人は「このままでは、関連
法案の採決で造反せざるを得ない」と語った。
自民党の加藤紘一・元幹事長、山崎拓・前副総裁は新党を視野に動き始めている。
政界関係者によると、加藤、山崎両氏は10月、国民新党の亀井静香・代表代行
の仲介で、民主党の小沢代表と会談。小沢氏は「新党を作るなら、衆院選前に言
ってきてほしい」と告げたという。加藤氏らは会談について語らないが、「新党
と、民主党候補と競合しないよう調整できないか、加藤氏らは小沢氏の感触を探
ろうとしたのではないか」との見方が出ている。
加藤氏は周囲に、「ねじれ国会は与党と民主党が対立し、機能不全になっている。
各党を結び付ける役目を担う新党ができないか」と漏らしている。党名の腹案は、
「新党結(ゆい)」という。

ちょっと・・・出すぎじゃないですかお二人さん。

よーく考えたらコーイチとアソウは犬猿の仲なのかも。だって、コーイチは大平・鈴木・宮沢派、伝統ある
宏知会のプリンスで将来の総理を嘱望された男。アソウははぐれ。いまやとりあえず
立場は逆転。面白くなかろうに、なんてのが底流にあるかもよぃ。

6771名無しさん:2008/12/06(土) 06:40:33
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081206ddm005010179000c.html

古賀・自民選対委員長:首相をチクリ 「家系だとか財力だとかで選挙やるのは違う」

 自民党の古賀誠選対委員長は5日、大阪市の会合であいさつし、麻生太郎首相に対する複雑な心境をのぞかせた。不仲説が指摘されるが、古賀氏は「非常に仲いいんです」と強調。一方で「家系だとか財閥で選挙やるのは違うんじゃないかと思う」と述べた。

 古賀氏と首相は同じ福岡県選出で同い年。古賀氏は「私はおやじがレイテで戦死した。太郎さんの父ちゃんは石炭王で日本一の金持ち。79年衆院選の時、麻生さんは閨閥(けいばつ)、財力を持っているから、悠々と当選したが、私は落選した」と首相と自らを対比。

 「麻生さんはあまりにも育ちが良すぎちゃって口が乱暴になっちゃった」などと語った。【石川隆宣】

毎日新聞 2008年12月6日 東京朝刊

6772名無しさん:2008/12/06(土) 10:54:47
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/081206/tky0812061027002-n1.htm

【衆院選情勢】東京7〜9区 (1/3ページ)
2008.12.6 10:27
 東京全区を分析する【衆院選情勢】は連載2週目。今回は区部西部の3選挙区です。8区では民主が候補を立てず、社民との共闘で自民に挑みます。

 ▽7区(渋谷、中野区)

松本 文明(59) 元党都幹事長 自民 現

長妻  昭(48) 党年金担当  民主 現

太田 宜興(32) 党地区役員  共産 新

 過去4回の選挙では自民と民主が2勝ずつと拮抗(きっこう)している。

 松本氏は国会議員秘書や都議を経て、平成17年の「郵政選挙」で初当選。後期高齢者医療制度や介護保険制度の見直しなど福祉政策を中心に駅頭などに立って訴えてきた。

 長妻氏は年金問題のエキスパートとして知られる。追及した「居酒屋タクシー」は今年の流行語トップ10入り、今年出版した自著のコピーは「霞が関と自民党が最も恐れる男」。元ビジネス誌記者。

 共産は中野地区委員を務める32歳の太田氏を公認。前回に続いて2回目の出馬。

6773名無しさん:2008/12/06(土) 10:55:34
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/081206/tky0812061027002-n2.htm

【衆院選情勢】東京7〜9区 (2/3ページ)
2008.12.6 10:27

 ▽8区(杉並区)

石原 伸晃(51) 党幹事長代理 自民 現

沢田 俊史(57) 党地区委員長 共産 新

保坂 展人(53) 党副幹事長  社民 現

 小選挙区制が導入された平成8年以降、過去4回の選挙をすべて石原氏が制している。今回、民主は党の独自候補の擁立を見送り、6区から国替えしてきた保坂氏を推薦した。

 父に慎太郎・東京都知事、弟に宏高衆院議員を持つ石原氏。9月の党総裁選に立候補し行政改革や規制改革などを訴えた。テレビ出演も多く、知名度も高い。

 保坂氏は教育ジャーナリスト出身。500回を超える質問で「国会の質問王」の異名を持つ。比例単独で出馬した前回は、圧勝した自民の比例候補者が配分議席に足りず、社民に1議席回り、当選した経緯がある。

 沢田氏は党杉並地区委員長。3回目の挑戦。

6774名無しさん:2008/12/06(土) 10:56:24
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/081206/tky0812061027002-n3.htm

【衆院選情勢】東京7〜9区 (3/3ページ)
2008.12.6 10:27

 ▽9区(練馬区の一部)

菅原 一秀(46) 党副幹事長  自民 現

木内 孝胤(42) 元証券会社員 民主 新

岸  良信(53) 党都委員   共産 新

 同区は平成8年の総選挙で元プロボクサーでタレントのガッツ石松氏が自民から出馬したことで注目された(落選)。過去4回の選挙では、吉田公一氏(新進、民主)が2選した後、菅原氏が2選している。

 菅原氏は甲子園に3回出場した元球児。駅頭での朝の街頭演説は区議、都議時代を含め19年間で7000回を超えたという。現在、党の「振り込め詐欺撲滅ワーキングチーム」の座長を務めている。 

 木内氏は元金融マン。今年8月までメリルリンチ日本証券に勤めていた。父は元駐仏大使の昭胤氏、曾祖父の重四郎氏は京都府知事を務めた。街宣活動は自転車でも行っている。

 岸氏は党9区国政対策委員長で、練馬地区委員長。

6775名無しさん:2008/12/06(土) 12:33:18
2008年12月06日【朝刊】 政治
衆院沖縄全区 野党奪取訴え/民主・小沢氏来県
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2008-12-06-M_1-002-1_002.html?PSID=03b1996c62d248bc85e953c39675e1b2

 民主党の小沢一郎代表は五日、うるま市内で開かれた衆院沖縄3区で公認した玉城デニー氏(49)の激励パーティーで、「3、4区の公認候補だけではなく、1、2区を含めた衆院沖縄全選挙区で野党が議席を得て、沖縄から政権を変えていこう」とアピールした。

 麻生政権について、「世界的な金融危機、不況に何も決定できずに醜態をさらしている」と批判。「主権者の判断を聞けという声は大きくなり、通常国会で解散総選挙に追い込まれる」とし、年明けの衆院解散・総選挙の可能性を強調した。

 小沢氏は「小泉改革で格差は拡大し、貧富の差が激しい不公正な社会になった」と指摘。「半世紀を超える長期政権になった自民党は国民のためにひたむきに取り組む精神がかけている」と述べ、「国民の生活を守るために政治を変え、国会で多数を占めて政権交代を実現したい」と訴えた。

 小沢代表は同日、沖縄4区に立候補する同党公認の瑞慶覧長敏氏(49)と、衆院沖縄1区の現職で、国民新党公認の下地幹郎氏(47)の選挙事務所を訪れ、激励した。

在沖米軍見直しも

 民主党の小沢一郎代表は五日、在日米軍再編問題に絡み「米軍の極東でのプレゼンス(存在)はまったく必要ないとは思わないが、沖縄にそんな大きな軍事力を展開する必要はない」と述べ、政権交代が実現した場合は米政府との見直し協議に取り組む意向を表明した。南風原町で記者団の質問に答えた。

 小沢氏は米軍再編について「基地をできるだけ少なくしたいとの思いはみな同じだが、沖縄県民が経済的に安定して生活していけるにはどうしたらいいか、現実問題として解決しなければならない」と指摘した。

6776Akira ODANI:2008/12/06(土) 13:26:53
県連に処分された君島議員の行動 / 2008年12月06日(土) http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/2662


 君島雄一郎・逗子市議会議員(民主党)が、党の役職停止1年の処分を受けたことは、すでに本欄でも取り上げました。またご本人のブログでも処分に至った経緯が掲載されています。

 私が一つ疑問に思うことは、君島議員は民主党のことを思ってとった行動であり、彼なりの危機感からスタートしているものです。決して自分のためにやったことではないことは明らかです。党の決定に従うのは党員としては当然でしょう。しかしそれは党議拘束違反であり、決して倫理に反したとは思えないのです。

 仮に県連申請の候補者が当選し、その後に不祥事が起きたときには、県連は如何なる措置をするのでしょうか。やはり君島議員の行動は正しかったと認め、県連会長以下、処分を決めた人たちの責任はどうするのでしょうか。

 隣町・葉山では現在、森勝美・町議会議員の「政治倫理審査会」が行われています。諮られている案件は正に議員としての倫理に関わる問題であり、君島問題とは次元の違う話です。私は民主党を思う心に発した君島議員の行動を支持すると当時に同情を禁じ得ないのです。


 君島ブログ12月3日付によりますと、君島議員は県連倫理審査委員会・大石尚子参議院議員に対して不服申し立てをしたことを報じています。

6777名無しさん:2008/12/06(土) 13:48:21
自民に噴き出す「反麻生」 石原氏「政権がけっぷち」  (1/2ページ)
2008.12.6 13:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081206/stt0812061318001-n1.htm

 内閣支持率が急落し、求心力低下にさらされる麻生太郎首相に対して、自民党から公然と反発の声が噴き出している。執行部の一角の石原伸晃幹事長代理が5日、自身のパーティーで「麻生政権はがけっぷち」と述べ、小池百合子元防衛相も民放CS番組で「来年あたりは新党がぽこぽこできるかもしれない」と語った。次期衆院選を前に「麻生降ろし」や自民党に見切りをつけた議員の「離党=新党結成」が出てきてもおかしくない−との見方が党内で広がってきた。(榊原智)

 ◆倒閣宣言?

 「えっ、これは倒閣宣言なのか」

 自民党若手は5日昼、次のように語る石原氏のあいさつに耳を疑った。

 「自民党議員の7割から8割が『麻生政権で選挙をやって与党でいられるのか』と疑問を持っている。自民党はがけっぷちだ。麻生政権もがけっぷちかもしれない」

 幹事長代理という要職の幹部が首相を酷評するのは異例。石原氏は首相と距離を置く山崎拓元副総裁が派閥会長の山崎派メンバーだ。山崎氏は「石原さんは将来の総裁候補と大いに認知されている。節目節目で決断と実行のできる政治家だ」とあいさつした。

 これに対し、細田博之幹事長は「石原総裁実現に向けて頑張ろう」と持ち上げつつ、「その前に(麻生)政権を失ってはならない」と述べたが、石原氏の発言を抑えられなかった。

 首相は5日夜、首相官邸で記者団から石原発言を問われ、「内容を聞いてないから分からん」とだけ語った。

6778名無しさん:2008/12/06(土) 13:49:30
自民に噴き出す「反麻生」 石原氏「政権がけっぷち」  (2/2ページ)
2008.12.6 13:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081206/stt0812061318001-n2.htm

◆新党ぽこぽこ

 一方、中川秀直元幹事長と近い小池氏はCS番組で「自民党は小泉政権の時にあれだけ大きな変革を遂げたのに後戻りしようとしている」と麻生政権を批判。「私は新党作りには疲れている」としながらも「新党ぽこぽこ」と、自民党大乱を予言してみせた。

 「自民でも民主でもない第三極が必要なんだ」

 先月下旬、都内で親族の結婚式に出席した自民党の後藤田正純衆院議員は、財界人らが新党論で盛り上がっているのに驚いた。

 話の輪に入ると「自民は賞味期限切れ。民主も未成熟だ」という声ばかり。新党党首に渡辺喜美元行革担当相の名があがった。

 後藤田氏は1日のBS番組で「首相は自分の力を過信した。自民党は新体制と旧体制の綱引きが限界に達している。衆院選前にも再編があり得る」と、渡辺氏とともに新党の可能性に言及した。後藤田氏は、衆院高知1区で出馬する橋本大二郎前高知県知事や一部の民主党議員と接触、第三極結集を模索しているとされる。

 その後藤田氏が総裁選で推した与謝野馨経済財政担当相は11月のある日、中川氏とマージャンを楽しんだ。経済政策をめぐって犬猿の仲だっただけに「政局を話し合ったのか」(幹部)との観測も出ている。

 また、活動を活発化しているのが加藤紘一元幹事長と山崎氏だ。国民新党の亀井静香代表代行や民主党の菅直人代表代行らと情報交換の会合を行っている。

 こうした自民党の「反麻生」勢力は結束には至っていない。「まとめ役、リーダーがいない」(リベラル系中堅)ためだ。だが、それがかえって党内の疑心暗鬼を深めている。

 一方、公明党幹部は5日、石原氏を「執行部なのにバカじゃないか」と批判。自民党の安倍晋三元首相は同日夜、福島県相馬市で講演し、「世の中は麻生政権への悪口で満ちており、わが党からも平気で悪口をいう人が出ている。本当に情けない。求められるのは結束だ」と述べた。

6779水戸まさし日記:2008/12/06(土) 16:03:53
2008年12月 1日 (月)

県連常任幹事会、あってはならないことだが2名の県連所属議員に対して、党の結束を著しく乱したという理由で、一定のけじめをつけさせる。歴史と経験が浅い政党組織がなせるわざか、そもそも議員の見識と自覚の問題であろうか、自分が気に入らないことがあれば、表沙汰にして外部からの応援をもらおうとする。もちろん正式な手続きを経た案件につき、事後こうした手段に訴えるのだ。何より、今回の倫理委員会は毅然としていた。

6780名無しさん:2008/12/06(土) 20:12:21
自民党の町村氏、首相批判の渡辺氏は「離党を」=安倍氏「文句あってもやせ我慢」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081206-00000091-jij-pol
12月6日16時11分配信 時事通信

自民党の町村信孝前官房長官は6日午後、札幌市で講演し、同党の渡辺喜美元行政改革担当相らが麻生太郎首相の政権運営を批判していることについて「他人の弱みに付け込んで足を引っ張るのは、まともな人のやることではない。こういう人は(党から)どんどん逃げて(出て)もらいたい」と強く批判した。
安倍晋三元首相も同日の愛知県豊川市での講演で、「たった2カ月前にみんなで麻生さんを選んだ。ここは文句のある人もやせ我慢しなければだめだ」と苦言を呈した。 


>首相の重責から逃げたお前が言うな(笑)

6781とはずがたり:2008/12/07(日) 00:47:53
自民:「話し合い解散ある」党幹部 選挙前の首相退陣論も
http://mainichi.jp/select/today/news/20081207k0000m010071000c.html

 度重なる発言修正など麻生太郎首相の迷走ぶりに、自民党内で今後の政権運営への危機感が強まっている。党幹部は6日、来年1月召集予定の次期通常国会で、09年度予算案と関連法案の審議が行き詰まった場合、法案成立と引き換えに衆院解散・総選挙を行う「話し合い解散」があり得るとの見方を表明。選挙前の首相退陣や選挙後の政界再編など政局含みの発言も相次いでいる。

 自民党幹部は6日、東京都内で記者団に対し、「『予算関連法案を成立させる代わりに選挙をする』と民主党と話し合えばいい。麻生首相が衆院を解散しても、自民党総裁選をやって、選挙の顔は別の人というのはあるかもしれない」と述べ、選挙前の首相退陣の可能性にまで言及した。

 一方、衆院選後の政界再編にからむ発言も複数の自民党議員から飛び出した。中川秀直元幹事長は6日、テレビ東京の番組で「自民、民主の双方がビジョンを出し、日本の政治がおしまいにならないよう生まれ変わっていかなければいけない」と指摘。自ら政界再編に動く可能性についても「選挙が終わったら、その瞬間に判断する」と含みを残した。

 中川氏は今月11日、9月の党総裁選に立候補した小池百合子元防衛相らと社会保障に関する議員連盟を発足させる見通し。議連に参加予定の渡辺喜美元行政改革担当相は6日の日本テレビの番組で、今後の政局について「政界はカオスに向かって突き進んでいる。何があっても即座に行動できるようにしておかなければならない」と指摘した。【近藤大介、三沢耕平】

6782名無しさん:2008/12/07(日) 06:47:43
山拓と加藤紘一に注目が集まっているらしい。

もう先は長くないのだから、2人に限って言えば「比例上位」
での措置で対応はできる。

ただ民主でも公認・内定併せて260名を選定しており、振り分けが
出来るかどうかが課題ではないだろうか。

6783名無しさん:2008/12/07(日) 12:11:34
渡辺氏、離党・新党結成には含み 民放で重ねて首相批判

 自民党の渡辺喜美元行政改革担当相は7日のフジテレビ番組で、自らの麻生太郎首相への批判的な言動に対し党幹部が離党を迫るなど反発を強めていることについて「自民党から出て行ってもらいたいとの声が大合唱になれば、そうなる可能性もある」と述べ、将来的な離党や新党結成に含みを残した。

 渡辺氏は「首相の発言が二転三転するのは『麻生マニフェスト』がないからだ。石原伸晃幹事長代理が『このままでは選挙を戦えない』と言ったように、そういう雰囲気がまん延しているのは確かだ」と首相批判を繰り返した。

2008/12/07 11:44 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008120701000126.html

6784名無しさん:2008/12/07(日) 13:42:21
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20081207/20081207-00000430-fnn-pol.html

自民・渡辺喜美元行革担当相と中川秀直元幹事長、離党や新党結成の可能性に言及 フジテレビの「新報道2001」で
自民党の渡辺喜美元行革担当相と中川秀直元幹事長は、フジテレビの「新報道2001」に出演し、新党結成の可能性に言及した。
渡辺元行革担当相は「(麻生首相の何が一番だめ?)やっぱり、ぶれているってことですね。発言が二転三転してしまう理由は何なのか。やはりそれは、マニフェストがないですね」と述べた。
また、町村前官房長官が「麻生批判をする人は、自民党から出ていくべき」と述べたことについては、「出ていけという声が大合唱になれば、そうなる可能性もある」と、離党や新党結成に含みを持たせた。
こうした発言に対し、民主党の山岡賢次国対委員長は「出ていけと言うなら、どんどん出てきてほしい。歓迎する」とエールを送った。
また、中川元幹事長は、総選挙後に自民・民主の一部が結集して、政策を軸とした新党を結成するのが望ましいとの見方を示した。
中川元幹事長は「ちゃんと日本を立て直す改革派同士が、両党から出てきてやる。そういうものを国民は期待している」と述べ、いわゆる構造改革推進派を軸とした、政界再編への期待が高まっているとの考えを示した。

[7日13時22分更新]

6785千葉9区:2008/12/07(日) 14:01:30
>「(渡辺氏の)選挙区には民主党の候補がいない。われわれはウエルカムだ」と述べ、離党に期待を示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2008120700058
「倒閣やるときは腹くくる」=退陣要求の可能性に言及−自民・渡辺氏
 自民党の渡辺喜美元行政改革担当相は7日のフジテレビ番組で、失言などで麻生太郎首相の求心力が低下していることに関連し「選択肢としてはいろいろあり得る。倒閣運動をやるときは腹をくくる」と述べ、退陣を求めていく可能性に言及した。
 渡辺氏はこの後、都内で記者団に「(衆参ねじれ国会の)閉塞(へいそく)を打破するには解散・総選挙しかない。来年度予算編成を終え、今国会の最後に解散したらいい」と年内の衆院解散を求めた。
 また、渡辺氏は番組で、政権批判の発言を理由に同党の町村信孝前官房長官から離党を求められたことに関し「『出て行ってもらいたい』という大合唱になれば、そうなる可能性もある」と重ねて表明。同じ番組に出演した民主党の山岡賢次国対委員長は「(渡辺氏の)選挙区には民主党の候補がいない。われわれはウエルカムだ」と述べ、離党に期待を示した。 (了)
(2008/12/07-13:47)

6787名無しさん:2008/12/07(日) 15:33:00
【衆院選情勢】東京10〜12区 (1/3ページ)
2008.12.7 15:10
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/081207/tky0812071512004-n1.htm

 今回は区部北西地域などの3選挙区。前回郵政選挙で「刺客対造反組」の象徴的な選挙区となった10区、自民の牙城に民主、日本新党がタッグで挑む11区、与野党の党代表対決があるかもしれない12区と、全国屈指の注目選挙区ばかりです。

 ▽10区(豊島区と練馬区の一部)

小池百合子(56) 元防衛相   自民  現

江端 貴子(48) 元東大准教授 民主  新

山本 敏江(59) 元団体役員  共産  新

小林 興起(64) 元財務副大臣 無所属 元

 平成8年以降3回の選挙は、自民だった小林氏が鮫島宗明氏(新進、民主)との一騎打ちに3回連続勝利していた。前回は、郵政民営化法案に反対した小林氏に対する“刺客”として、当時環境相の小池氏が送り込まれ、全国屈指の注目選挙区となった。小林氏は新党日本から出馬。小池氏は地元への浸透が心配されたが、圧勝した。今回は小池氏に、公募の江端氏が民主からの「女性刺客」として挑む構図。無所属になった小林氏も加え、激しい戦いが予想される。

 小池氏はテレビキャスターから政治家に転身。日本新党、新進党、自由党、保守党を経て自民入り。小泉内閣の環境相としては夏の軽装を奨励する「クールビズ」の旗振り役を務め、安倍内閣の防衛相当時は次官人事をめぐるトラブルがあり、話題には事欠かない。9月は党総裁選に出馬、小泉元首相の支持を受けた。

 江端氏はフルブライト留学生として米マサチューセッツ工科大経営大学院修士課程を修了し、東大で広報、学術企画に携わった経歴を持つ。母の介護を通じて、介護制度への違和感を覚えたことがきっかけという。小池氏に対する「刺客」と期待されているが、現時点では公認は内定。

 小林氏は通産官僚を経て政界入り。小泉内閣で財務省副大臣を務めるなどしたが平成17年7月、郵政民営化法案採決で反対票を投じて離党。前回は新党日本から出馬、落選した。その後移った国民新党も離党。「小泉政権の構造改革は国民を幸せにする改革だったかが問われる」と話し、政界再編をにらんで出馬準備を進めている。

 共産も女性候補を擁立。4回目の挑戦となる山本氏は党豊島地区女性・児童部長などを務める。

6788名無しさん:2008/12/07(日) 15:34:08
【衆院選情勢】東京10〜12区 (2/3ページ)
2008.12.7 15:10
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/081207/tky0812071512004-n2.htm

 ▽11区(板橋区)

下村 博文(54) 元官房副長官 自民 現

徳留 道信(56) 党都副委員長 共産 新

有田 芳生(56) 著述業    日新 新

 同区はカメラや双眼鏡など光学産業がさかんで、小規模な工場が多い。平成8年以降、下村氏が連続4回当選しており、自民の牙城となっている。今回、民主は選挙協力で新党日本副代表の有田氏を推薦し、独自候補の擁立を見送った。

 下村氏は安倍内閣で内閣官房副長官を務め、教育基本法の改正にかかわった。

 有田氏はオウム事件などをきっかけに昼のワイドショーのコメンテーターとして活躍、知名度も高い。

 徳留氏は党都委員会副委員長で、板橋地区委員長。3回目の出馬を予定している。

6789名無しさん:2008/12/07(日) 15:35:47
【衆院選情勢】東京10〜12区 (3/3ページ)
2008.12.7 15:10
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/081207/tky0812071512004-n3.htm

 ▽12区(北区、足立区の一部)

太田 昭宏(63) 党代表    公明 現

池内 沙織(26) 元民青都役員 共産 新

 平成8年以降、自民(当時)の八代英太氏が2回、太田氏が2回当選している。前々回、八代氏は太田氏に選挙区を譲って比例選出に回ったように、自公協力の象徴的な選挙区だった。

 ところが17年、郵政民営化法案の採決で八代氏が反対票を投じたことで事態は急転。八代氏は公示前日に無所属での出馬を表明、自公協力が危ぶまれ、それまでの支持者に動揺が広がった。太田氏の応援には小泉純一郎首相(当時)をはじめとする自民の大物幹部が続々と駆けつけ、結局、太田氏が他候補の追撃を振り切った。

 民主はいまだ候補者を決めていない。小沢一郎代表の国替え出馬がとりざたされており、小沢氏の地元・岩手4区もいまだ空白。小沢氏出馬なら大激戦が予想され、今後の動向から目が離せない。党代表の太田氏も「毎回背水の陣」(陣営幹部)と、油断できない情勢だ。

 共産は26歳と若い池内氏が擁立する。

6790名無しさん:2008/12/07(日) 15:38:31
>>6787
誤植

×日本新党
○新党日本

6791千葉9区:2008/12/07(日) 16:30:16
2000年衆院選時に96年衆院選を振り返った記事
2例しかない共産小選挙区当選の一つ

http://www.kochinews.co.jp/senkyo/00kozu01.htm
激戦  1区でドラマ再演か

 「六月二日の衆院解散、十三日公示、二十五日投票」が確実視される次期衆院選。県内では、県都・高知市(介良、大津、高須地区を除く)を舞台に激戦が予想される高知1区に自民、公明、民主、共産各党の有力予定候補四氏が名乗りを上げているほか、東部の2区は自共対決、西部の3区では自社共三つどもえの構図がほぼ固まり、既に「公示なき戦い」を展開している。二十一世紀の政治潮流を占う第四十二回衆院選を間近に控え、県内の三小選挙区に四国ブロック比例代表(定数六)を加えた「戦いの構図」をリポートする。

◇ ◇ ◇ ◇   ◇ ◇ ◇ ◇   ◇ ◇ ◇ ◇   ◇ ◇ ◇ ◇

 平成八年十月、初の小選挙区比例代表並立制で実施された前回の衆院選。一つの選挙区で一人しか生き残れない小選挙区の高知1区で、県衆院選史上に残る劇的な政治ドラマが繰り広げられた。
 小選挙区割りの決定を受けて自民党現職の中谷元、山本有二の両氏は、それぞれ保守地盤が厚い2、3区での出馬を表明。「魔の選挙区」と呼ばれる高知市の大半を占める1区には、社民党の五島正規、新進党(当時)の石田祝稔、共産党の山原健二郎の三現職が名乗りを上げた。

 選挙情勢を混とんとさせたのが、当時連立与党だった自民、社民両党の1区での選挙協力問題だ。自民党本部は「連立のキーマン」と評価する社民党の五島氏を推薦すべく自民党県連に選挙協力を打診したが、独自候補擁立を主張する党高知市連が猛反発した。

 しかし、自民党本部は五島氏の推薦を決定。これに反発した同市連会長の谷相勝二氏(県議)が投票一カ月前に出馬を表明し、自民党は分裂選挙に突入した。

 自民党の推薦決定後に民主党結成に参画した五島、新進党の石田、共産党の山原の三氏に無所属新人の谷相氏を加え、事実上四人の争いとなった1区。この全国屈指の激戦区で三万三千余票を獲得した共産党の山原氏が、五島、石田、谷相氏らを振り切り、県内最多の十選を連続当選で飾った。

 二千百余票差で涙をのんだ民主党の五島氏は、四国比例に重複立候補しており、小選挙区落選から一時間後に比例で“復活当選”。新選挙制度ならではのドラマを演じた。

 2区は、自民党の中谷氏に共産党新人の谷崎治之、新社会党新人の浜田嘉彦の両氏が挑戦した。しかし、一人しか生き残れない小選挙区。その顔触れから選挙ムードは盛り上がらず、投票率は七〇%台から五五%台へと大幅ダウン。七万二千余票を獲得した中谷氏が両新人に大差をつけて圧勝した。

 三つどもえの3区は、自民党の山本氏に、自民党県連会長として七年七月の参院選にも出馬した無所属の有力新人、広田勝氏が挑む「保守対決」で注目を集めた。準備不足が心配された山本氏だったが、新進・公明両党の推薦を受けた広田氏を予想以上の大差で退けた。

 同じく山本氏に挑んだ共産党新人の春名なお章氏は惨敗したものの、重複立候補した四国比例で名簿二位だったため、名簿一位の山原氏が小選挙区で当選し、繰り上がって“復活当選”。共産党は四国で二議席確保と躍進した。

 しかし、法定得票数にも満たない候補が“当選”する新選挙制度の矛盾に有権者の疑問と批判の声が高まり、制度見直しのきっかけにもなった。

    ◇

 前回の衆院選から三年七カ月。注目は今回も高知1区で、激戦は必至だ。自民党は新人の福井照氏を立て、三小選挙区で議席独占を狙う。その自民党と連立を組む公明党が背水の陣で前職の石田氏の議席回復を目指せば、民主党は比例現職の五島氏の1区での当選、共産党は新人の浦田宣昭氏を立てて勇退する山原氏の議席継承に燃える。

(衆院選取材班)

 【写真】6月13日公示、25日投票が確実視される次期衆院選。前回同様、高知1区は全国屈指の激戦区になりそうだ(写真は前回8年10月の衆院選の開票風景=高知市の県民体育館)

6792名無しさん:2008/12/07(日) 17:03:45
スゴイ数字が出ちゃったヨ。
オレはどうすりゃいいんだヨ、と麻生が言ったとか言わないとか。

内閣支持率25・5%に急落 小沢氏、党首力で逆転
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2008120701000234_Politics.html

 共同通信社が6、7両日に実施した全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は25・5%と11月の前回調査から15・4ポイント急落した。不支持率は61・3%と前回から19・1ポイント急増。麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の「どちらが首相にふさわしいか」との質問への回答は、小沢氏が34・5%(10・1ポイント増)で、麻生氏の33・5%(17・5ポイント減)を初めて逆転した。

 麻生首相の一層の求心力低下は避けられず、首相は来春以降とみられる衆院解散・総選挙の時期について難しい判断を迫られることは必至だ。

 首相が、追加経済対策のための2008年度第2次補正予算案提出を来年の通常国会に先送りしたことを「妥当でない」とした回答は55・7%で、「妥当だ」の26・0%を大きく上回った。景気対策を優先すると強調していた首相の政策のぶれ、一連の失言を世論が厳しく評価した結果といえそうだ。

 次期衆院選比例代表での投票先については民主党38・3%で、自民党27・4%を10・9ポイント上回った。望ましい政権の枠組みも民主党中心が45・4%、自民党中心が33・1%だった。

6793とはずがたり:2008/12/07(日) 18:54:28
>麻生首相の一層の求心力低下は避けられず、首相は来春以降とみられる衆院解散・総選挙の時期について難しい判断を迫られることは必至だ。
いやもう「解散・総選挙の時期について難しい判断を迫られる」段階ではなくて辞任の時期に就いて難しい判断を迫られてる段階ですな。。

6794名無しさん:2008/12/07(日) 20:33:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2008120700150

国民新とキャスチング握る=平沼氏

 平沼赳夫元経済産業相は7日、岡山県津山市で講演し、次期衆院選後の政権枠組みについて、「自民党も民主党も過半数に届かず、国民新党も巻き込んでキャスチングボートを握れば、(自らが)首相になる可能性も捨てたものではない」と述べ、主導的な役割を果たすことに意欲を示した。平沼氏は前回衆院選で落選した郵政造反組の前議員らとともに「平沼グループ」を結成し、選挙戦に臨む考えを表明している。
 一方、政策課題に関して発言のぶれが目立つ麻生太郎首相に対しては「首相という責任ある立場なら、みんなが納得するようにしてから口を開くべきだ」と苦言を呈した。(了)
(2008/12/07-19:32)

6796名無しさん:2008/12/07(日) 22:54:06

それよりもようやく当選したばかりの市会議院をほうり出してとなり街の市長になった全国最年少市長の長島一由さんの責任問題を追求して欲しいものだ。フジテレビで働いていたからといってジャーナリズムは甘過ぎるのではないか。私は彼には投票もしていないし、応援もしていないが鎌倉市民として悔しい限りだ。他所者を市長にする逗子市民も最低だが、当選した本人もこれからどうするんだろう。次の衆議院選挙では市長職ほうり出して立候補するのだろうか。
鎌倉市議会では厄介者がいなくなってほっとしたという空気があるそうだが、それも納得が行く話だ。

http://www.pp.iij4u.or.jp/~tomotaka/DIARY/diary121420.html

6797名無しさん:2008/12/07(日) 22:54:06

それよりもようやく当選したばかりの市会議院をほうり出してとなり街の市長になった全国最年少市長の長島一由さんの責任問題を追求して欲しいものだ。フジテレビで働いていたからといってジャーナリズムは甘過ぎるのではないか。私は彼には投票もしていないし、応援もしていないが鎌倉市民として悔しい限りだ。他所者を市長にする逗子市民も最低だが、当選した本人もこれからどうするんだろう。次の衆議院選挙では市長職ほうり出して立候補するのだろうか。
鎌倉市議会では厄介者がいなくなってほっとしたという空気があるそうだが、それも納得が行く話だ。

http://www.pp.iij4u.or.jp/~tomotaka/DIARY/diary121420.html

6798名無しさん:2008/12/07(日) 22:58:16
「米軍住宅の追加建設は国の約束違反!」
  逗子市の長島市長が表明した「国への抗議としての辞職・再選挙」という手法に
  賛成ですか? 反対ですか?



当事者である神奈川県逗子市の長島一由市長をスタジオに招いてお送りします。

◆市長、突然の辞職表明◆

神奈川県逗子市の長島市長が市議会に対し、今週月曜日に辞職願を提出しました。
長島市長は記者会見で次のように述べています。

「日米両政府が横浜市内にある米海軍の4つの施設の返還に合意した条件として
池子米軍住宅地区に米軍用の住宅が追加建設されることに反対し辞職願を出した」

「米軍住宅を追加建設しないということは、国、神奈川県、逗子市による3者合意
があり、国が一方的に破る事はできない。この約束が守られないなら、条件闘争も
しようがないし、する気もない。追加建設に反対する私の政治姿勢を市民に問い、
国、県に重く受け止めてもらうため、再選挙で市民の審判を受けたい」

市議会では明日7日に臨時議会を開く事を決定。議会は市長の辞職に同意する見通
しとなっています。辞職が認められれば、50日以内に市長選挙が実施されます。

長島市長はフジテレビの報道記者、鎌倉市議を経て、1998年の逗子市長選に
立候補して初当選。当時31才の全国最年少市長として注目を浴びました。そして
去年12月の選挙では新人の2人に大差をつけて再選を果たしています。

◆池子地区の米軍住宅問題とは◆

池子地区とは、逗子市と横浜市にまたがる288ヘクタールの広大な地所。
戦前から旧日本軍の弾薬庫として使われ、戦後は1978年までアメリカ軍が使用し
てきました。その後、1980年に米軍家族住宅の建設予定が公表され82年以降、
住宅建設をめぐり、逗子市で反対の住民運動が起き、市長のリコールにまで発展。
92年に国は住宅建設に着手。その後94年に国、県、市により「建設・計画中の
854戸以外には住宅建設はしない」という3者合意が成立しました。

今回の問題の直接の発端は先月の事。
先月18日に、横浜市の根岸住宅地区(約400戸)など米軍の4施設の返還が決ま
り、その交換条件として池子地区の横浜市側に新たに800戸の住宅を新設すること
で日米が合意しました。これが今回の長島市長の辞意表明の原因です。

長島市長の主張は、たとえ横浜市内であろうと「池子地区にこれ以上の米軍住宅建設
を行わない」という3者合意を破る事、つまり国が約束違反することは許されない
というものです。

◆ 国への抗議としての辞職・再選挙は?◆

突然の辞任表明は大きな波紋を呼んでいます。

「国は約束を守るべきだし、その是非を市民に問うのはまっとうな考えだ。」
「国は地方の声に耳を傾けてくれないので、こういう抗議もあっていい。」
と、長島市長を後押しする声もあるようですが、その一方、今回の辞任表明劇には
少しややこしい側面もあります。たとえば・・・

池子地区とは言え横浜市内の事でなぜ逗子市長が辞任するのか?
  防衛施設庁は、今回の住宅建設は横浜市内のでり、逗子市と県、国による3者
  合意に違反しない、という立場。しかし長島市長は3者合意での池子地区は
  両市全ての地区を指していると主張しています。

辞めなくても、住民の意思を問うのであれば住民投票でいいのではないか?
  なぜ、辞任・選挙なのか? 市民の民意を問う方法は他にもあります。
  市民からは「財政難の中、なぜ金のかかる選挙なのか?」という声も出ています。

市議会も住宅建設反対の中、なぜ辞任の必要があるのか?
  現在は市長も市議会も追加建設に反対の立場。その中で再選挙を行う意味がある
  のか? 「そんな選挙では反対候補も出ないのでは?」という意見も。

さて、みなさんは今回の長島市長の決断をどのように見ているでしょうか?

改めまして、今夜のテーマは
 『「米軍住宅の追加建設は国の約束違反!」
  逗子市の長島市長が表明した「国への抗議としての辞職・再選挙」という手法に
  賛成ですか? 反対ですか?』

みなさんのご意見、そして、長島市長への質問、疑問もお待ちしています。

http://www.tbs.co.jp/ac/bt/2003/20030806.html

6799名無しさん:2008/12/07(日) 23:00:57
米軍住宅増設に「ノー」
逗子市長選 長島氏が三選
神奈川

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 神奈川県逗子市と横浜市にまたがる米海軍・池子住宅地区への米軍住宅八百戸の追加建設問題が最大争点の逗子市長選は、十四日投・開票され、追加建設に反対する前市長で無所属の長島一由(かずよし)氏(36)が一万四千二百三十二票を得て、無所属新人で自民、公明に担がれた元同市教育委員長の池上晃子氏(64)を破り三選を果たしました。

 逗子市との約束を破り、池子への米軍住宅追加建設を打ち出した国の約束違反に、市民のきびしい審判が下りました。

 市長選は、国が米軍住宅追加建設計画を発表(七月)し、逗子市を無視する態度をとったことに対し長島前市長が抗議し、追加建設反対で「市民の信を問う」として辞職したことに伴うもの。

 当選を決めた長島氏は「国は市長選挙で示された市民の意思を受け止めてほしい。市民の代表として関係機関に迫りたい」と話していました。

 長島氏は、池子への米軍住宅追加建設はないものとした国、県、逗子市の三者合意(一九九四年)をほごにした国に抗議し、「民意を結集して国に迫る」と訴え、市民に支持を広げました。

 日本共産党は、米軍住宅追加建設反対の一点で長島氏を支援。労組や民主団体などで構成する「池子米軍住宅建設反対・市民要求の実現をめざす逗子市民・団体連絡会」とともに奮闘しました。

 開票結果は次の通り。

 当長島 一由36無前

      一四二三二

  池上 晃子64無新

      一〇三一〇

 (投票率50・48%)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-09-15/01_03.html

6800MJ:2008/12/07(日) 23:49:31
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081208k0000m010073000c.html

毎日世論調査:内閣支持21%に激減 「首相に」も小沢氏

麻生内閣の支持率の推移

支持政党別の内閣支持率の変化 毎日新聞は6、7の両日、電話による全国世論調査を実施した。麻生内閣の支持率は21%で10月の前回調査から15ポイント下落、不支持率は17ポイント増の58%だった。「麻生太郎首相と小沢一郎民主党代表のどちらが首相にふさわしいと思うか」という質問への回答は、麻生首相が21ポイント減の19%、小沢氏が3ポイント増の21%で両者が初めて逆転。「選挙の顔」と「党首力」を期待されて就任した首相が今後、厳しい政権運営を迫られるのは必至の情勢となった。

 ◇失言、政策迷走…不支持は58%に 
 内閣支持率21%は安倍政権最低の07年8月調査の22%を下回る数字。自民党が大敗した参院選直後の調査で、安倍晋三元首相は1カ月余後に退陣を表明した。また福田政権下の08年5月の18%、6月の21%、7月の22%と同水準となった。

 支持理由は「首相の指導力に期待できるから」が前回調査比14ポイント減の19%。不支持理由も「首相の指導力に期待できないから」が14ポイント増の27%となり、政策決定を巡る政権の「迷走」や首相の失言などが支持激減に影響したとみられる。

 首相の不用意な発言や漢字の読み間違いへの評価は「首相の資質を疑う」が48%で「目くじらを立てるほどのことではない」の42%を上回った。

 どちらが首相にふさわしいかは「どちらもふさわしくない」が14ポイント増の54%。9月は麻生首相42%、小沢氏19%、10月は麻生首相40%、小沢氏18%だったことから、麻生首相と答えた層が「どちらもふさわしくない」という回答に流れたことがうかがえる。

 一方、定額給付金への評価は「評価しない」が70%で「評価する」の21%を圧倒。政府が08年度第2次補正予算案提出を09年1月召集の通常国会に先送りしたことも「支持しない」61%、「支持する」24%で麻生内閣が政策的にも支持を集めていないことが浮かんだ。【坂口裕彦】

 【調査の方法】 6、7日の2日間、コンピューターで無作為に選んだ電話番号を使うRDS法で調査。有権者のいる1615世帯から、1031人の回答を得た。回答率は64%。

6801MJ:2008/12/07(日) 23:53:46
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081207-OYT1T00561.htm?from=top

読売新聞社が5〜7日に実施した全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は20・9%となり、11月初めの前回調査(40・5%)からほぼ半減した。

 不支持率は66・7%で約25ポイント跳ね上がった。麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかでも、麻生氏は前回比21ポイント減の29%に落ち込み、14ポイント増やした小沢氏の36%を初めて下回った。

 国民的人気の高さを背景に自民党総裁選で圧勝して誕生した麻生政権だが、わずか2か月余で“刷新効果”は消え去った格好だ。

 麻生内閣の支持率は「危険水域」とされる3割を割り込み、8月の読売新聞社面接調査で28・3%だった福田内閣末期より低い水準に落ち込んだ。

 内閣を支持しない理由は「政策に期待できない」32%が最も多かったが、「首相に指導力がない」29%(前回9%)、「首相に安定感がない」25%(同13%)が急増した。有権者が首相の資質に失望したことが、支持率急落を招く大きな要因になったようだ。

 最優先課題である経済・景気対策への評価も厳しい。内閣が今の経済情勢に「的確に対応していない」は83%を占め、追加景気対策のための第2次補正予算案提出を年明けに先送りしたことを「妥当ではない」とする人も67%に上った。また、首相が問題発言や失言を繰り返していることが政権運営に悪影響を及ぼしていると見る人は77%に上った。

 政党支持率も、自民は27・2%(前回比5・2ポイント減)と低下し、民主の28・2%(同4・8ポイント増)に逆転された。さらに、次期衆院比例選での投票先では、民主が40%、自民24%となり、麻生内閣発足以来初めて民主が自民を上回り、大きく差をつけた。

 ただ、衆院選後の望ましい政権では「政界再編による新しい枠組み」33%がトップで、「自民党と民主党による大連立」25%がこれに続いた。「民主党中心」は21%、「自民党中心」は12%だった。有権者の約6割は「自民か民主か」の二者択一を超えた新しい政治を求めていることになる。

 衆院解散・総選挙の時期は「年明けの早い時期」36%、「今すぐ」22%で、早期実施を求める声が約6割を占めた。「来年春ごろ」22%、「来年9月の任期満了までに」14%は、いずれも前回から大きく減った。

(2008年12月7日22時43分 読売新聞)

6802MJ:2008/12/07(日) 23:57:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081207-00000001-yom-pol

「さもしく1万2千円欲しい人も…」定額給付金で首相発言
12月7日1時19分配信 読売新聞


 麻生首相は6日夜、長崎県諫早市で自民党長崎県連が主催した首相の演説会で演説し、追加景気対策の柱である定額給付金について、「貧しい人には全世帯に渡すが、『私はそんな金をもらいたくない』という人はもらわなきゃいい。(年収が)1億円あっても、さもしく1万2000円が欲しいという人もいるかもしれない。それは哲学、矜恃(きょうじ)の問題で、それを調べて細かく(所得制限を)したら手間が大変だ」と語った。

 政府は所得制限を設けるかどうかで混乱した末、「年間所得1800万円が下限」という目安を示したが、受給辞退を呼びかけるかどうかは市区町村の判断に委ね、実質的に制限がない状態が見込まれている。それだけに、今回の首相の発言は波紋を広げそうだ。

6803名無しさん:2008/12/08(月) 00:20:18
残りはA日新聞の調査だ!しかし・・・コレでホントに通常国会乗り切る気かね?
もう・・・解散できないね。

すると、総裁選!?それとも分裂含みか?
どのみちしばらく退屈しないぜ!

6804名無しさん:2008/12/08(月) 00:31:17
>>6803
出た!朝日の調査、コレで出揃った!
http://www.asahi.com/politics/update/1207/TKY200812070149_01.html
内閣支持22%、「首相適任」小沢氏逆転 朝日世論調査
朝日新聞社が6、7の両日実施した全国世論調査(電話)によると、麻生内閣の支持率は
22%で、前回調査(11月8、9日)の37%から急落した。麻生首相と民主党の小沢
代表のどちらが首相にふさわしいかの質問でも、麻生氏を挙げる人は30%(前回49%)
に大きく下がり、小沢氏の35%(同23%)が初めて上回った。「選挙の顔」としての
首相の優位性は完全に失われ、発足2カ月余りですでに政権末期の様相だ。
内閣支持率は、福田内閣末期とほぼ同じ水準にまで一気に下がった。不支持率は64%
(前回41%)。その理由では「政策の面」が63%に達する。自民支持層でも内閣を支持
する人は54%(同72%)にとどまり、「麻生離れ」が進んだ。無党派層の支持も11%
(同26%)に下がった。
麻生首相に「実行力がある」とする人は21%で、「そうは思わない」の68%が圧倒した。
発足当初は「実行力がある」が54%、「そうは思わない」が28%だった。
定額給付金を含む追加の補正予算案の提出を来年1月の通常国会に先送りしたことについては、
「納得できる」23%を「納得できない」60%が上回った。来年度予算編成の基本方針で、
これまでの財政再建路線を転換して、景気対策のため支出を柔軟に増やすとしたことには、
「評価する」48%、「評価しない」35%で、一定の支持を受けた。
麻生首相のこれまでの仕事ぶりの評価を聞くと、「期待外れだ」が最も多く44%、
次に多いのは「もともと期待していない」の40%で、「期待通りだ」は12%、
「期待以上だ」は1%だった。
首相にふさわしいのが麻生氏か小沢氏かの問いでは、過去5回の調査でいずれも麻生
氏が小沢氏に倍以上の差をつけてリードしていた。背景には野党支持層の一部や無党
派層からも支持を受けていたことがあったが、首相への失望感の広がりから、それら
が急速に失われたようだ。
衆院の解散・総選挙の時期については、「早く実施すべきだ」が51%で「急ぐ必要はない」
の40%を上回った。「早く実施」は10月下旬の調査では33%まで下がっていた。
「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は自民28%(同30%)、
民主36%(同33%)など。無党派層で民主に投票するという人が31%(同23%)
に増え、民主がリードを広げた。政党支持率は自民27%(同30%)、民主23%
(同24%)など。

来週の日曜、私の地元にアソウが遊説にくるが、そのポスターのアソウの顔が
バッテン、マジックで書かれている。初めて見た、あんなの。
こりゃ帝国ホテルのバーでさよなら会だね、そのあとヤケ酒かぃ!

6805名無しさん:2008/12/08(月) 01:18:57
「倒閣やるときは腹くくる」=退陣要求の可能性に言及−自民・渡辺氏
 自民党の渡辺喜美元行政改革担当相は7日のフジテレビ番組で、失言などで麻生太郎首相の求心力が低下していることに関連し「選択肢としてはいろいろあり得る。倒閣運動をやるときは腹をくくる」と述べ、退陣を求めていく可能性に言及した。
 渡辺氏はこの後、都内で記者団に「(衆参ねじれ国会の)閉塞(へいそく)を打破するには解散・総選挙しかない。来年度予算編成を終え、今国会の最後に解散したらいい」と年内の衆院解散を求めた。
 また、渡辺氏は番組で、政権批判の発言を理由に同党の町村信孝前官房長官から離党を求められたことに関し「『出て行ってもらいたい』という大合唱になれば、そうなる可能性もある」と重ねて表明。同じ番組に出演した民主党の山岡賢次国対委員長は「(渡辺氏の)選挙区には民主党の候補がいない。われわれはウエルカムだ」と述べ、離党に期待を示した。 (了)
(2008/12/07-13:47)

6806小説吉田学校読者:2008/12/08(月) 06:35:54
>>6801-6804
衝撃的数字ですね、もはや内閣は危険水域にあります。
冒頭解散だったら、「最小敗北」だったのにね。後悔先に立たず。
「どちらが首相にふさわしいか」「どちらに投票するか」については、与党支持だった人は、与党支持→どちらもダメ、まだ決めていない→民主支持、という動きを取ると思われるので、次の調査が決め手でしょう。
ただ、民主も若干足踏み・伸び悩み状態ですな。渡辺喜美じゃないけど、魅力的なマニフェストが出せるかどうかがカギになるでしょう、と客観的な面白くもなんともない記述をしてみる。

6807名無しさん:2008/12/08(月) 06:57:43
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/64248

自民宮崎1区 9支部「上杉氏支援」 中山氏応じず 支部長交代進展なく
2008年12月8日 01:12 カテゴリー:政治 九州・山口 > 宮崎

 自民党宮崎市支部(川越九州男支部長)は7日、発足50周年記念政経懇談会を開いた。次期衆院選宮崎1区をめぐり、自民現職の中山成彬氏が不出馬表明していることから、党県連が後任に公募で元参院議員上杉光弘氏を選出、中山氏に対し「1区支部長」を上杉氏に譲るよう働きかけているが、依然として進展していない。川越支部長は「1区内の九地域支部は、上杉氏支援でまとまり挙党態勢で取り組むことを確認した。党本部は早く上杉氏の公認を決定してほしい」と訴えた。

 党公認を得るには、選挙区支部長に就くことが原則。川越氏は11月に中山氏と面会し、1区支部長の交代を要請したが、応じてもらえなかったという。県連幹部も中山氏の後援会事務所を通じ、面会を求めているが連絡はない。中山氏は「支部長会を年内に開くことはない」などと話しているという。

 懇談会には、上杉氏ら約400人が出席。中山氏と妻恭子氏が出席できるという日程で設定されたが、中山氏は一連の騒動以降、公の場には極力姿を見せておらず、この日も恭子氏とともに欠席した。

 緒嶋雅晃県連会長は「2人がいないのは大変残念」と切り出し、中山氏をめぐるドタバタ劇の経緯を語った。そのうえで、次期衆院選に向け「県選出国会議員の間で確執があった。そんなことをしている暇はない。宮崎の自民党が一枚岩になって頑張ってもらいたい」と強調した。

=2008/12/08付 西日本新聞朝刊=


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