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Tohazugatali Medical Review

1とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

3773僻地生活4年目突入:2014/05/31(土) 20:37:43
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140531-OYT1T50104.html?from=ycont_latest
性別適合手術「入院可能な施設で」…学会が指針

 日本精神神経学会は30日、性同一性障害の治療指針を一部改訂し、公表した。

 体を心の性に近づけるための性別適合手術を行う施設について、「麻酔科医が麻酔を担当し、入院可能な医療機関で行われるべきだ」と明記した。

 入院設備の整っていない施設でも手術が行われており、合併症の予防や対応が不十分と指摘されていることを受けた措置。

 性別適合手術は、戸籍の性別変更のために必要な条件の一つで、子宮や卵巣、精巣の摘出などを行う。術中の大量出血や、術後に筋肉が壊死えししたり神経がまひしたりするコンパートメント症候群などの合併症が起こりうる。

 性同一性障害の当事者団体「gid.jp日本性同一性障害と共に生きる人々の会」(東京)の山本蘭・代表は、「一歩前進だが、患者が安心して手術を受けられる体制の整備を急いでほしい」と話している。

2014年05月31日 15時08分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3774とはずがたり:2014/06/01(日) 10:43:38
うえぇ・・。蛙って寄生虫もってんのか。
>そこで友人から伝え聞いた民間療法のひとつである“トノサマガエル食”を実践。2か月ほどトノサマガエルを生で食べ続けた結果、めまいとともにひどい頭痛に悩まされるようになり、不幸にもそのまま亡くなってしまった。そのとき、劉さんの身体は寄生虫だらけになっていたという。

治療で“カエル生食”続け死亡、怪しい民間療法の犠牲となる人々。
Narinari.com 2014年5月31日 18時37分 (2014年6月1日 09時45分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20140531/Narinari_20140531_26131.html

糖尿病は現代の医学技術や薬では完治させることができないと言われているが、世界を見渡せば多くの人が糖尿病に悩まされているのもまた事実だ。中国でも糖尿病患者は急増しており、対策が緊急課題となっている。そうした中、藁をもつかむ思いで民間療法に手を出す患者も増えており、中国の医師が警笛を鳴らしているという。

中国紙揚子晩報などによると、半年ほど前、糖尿病治療にかかっていた54歳の林さん(仮名)は、友人から「毎日1杯自分の尿を飲めば糖尿病を根治できる」と言われて実践。“毒をもって毒を制す”と張り切って望んだものの、1か月もしないうちに体調が悪化、糖尿病の合併症のひとつである足潰瘍にかかってしまった。結局、それまでは順調だった治療がかえって長引くことになってしまったそうだ。

3年ほど糖尿病に悩まされていた50代の劉さんは、病院で薬を処方されて血糖値の制御はうまくいっていたものの、合併症は完治せず。そこで友人から伝え聞いた民間療法のひとつである“トノサマガエル食”を実践。2か月ほどトノサマガエルを生で食べ続けた結果、めまいとともにひどい頭痛に悩まされるようになり、不幸にもそのまま亡くなってしまった。そのとき、劉さんの身体は寄生虫だらけになっていたという。

こうしたケースを取り上げながら、東莞同済光華医院内一科の李玉鐘主任医師は「糖尿病を根治することは難しい。しかし、多くの民間療法が『糖尿病を根治できる』などと謳っており、犠牲になる人が後を絶たない」と警笛を鳴らす。民間療法とともに、“糖尿病に効く”などと謳っている健康食品の類も眉唾物が多く、「利用には注意が必要」と述べている。

3775とはずがたり:2014/06/01(日) 10:57:02
寄生虫調べてたら気持ち悪くなってきた。。

Techinsight Techinsight 2012年03月20日10時00分
【アジア発!Breaking News】カエル鍋を食べた女性、脳から寄生虫が発見される。(中国)
http://news.livedoor.com/article/detail/6385201/

中国重慶市で、突然倒れて手術を受けた女性の脳から約10センチメートルの寄生虫が見つかった。手術で寄生虫は摘出されたが、麻痺などの後遺症が残り、現在女性は日常生活にも支障を来す状態だという。

中国ニュースサイト『新華網』が報じたところでは、女性が倒れたのは3年前。以前からめまいや吐き気に悩まされていたらしい。医師によれば、これはマンソン孤虫症と呼ばれるマンソン孤虫が引き起こす病気だそうだ。マンソン孤虫はイヌやネコの腸に一般的に寄生するマンソン裂頭条虫の幼虫で、通常カエルやヘビ、トリなどの体内に寄生し、これらを摂取したヒトへも感染する。その感染者は世界各国から報告されており、なかでも中国、日本などのアジアに患者が多い。

中国では、味が淡白で鶏肉に似ていることから食用ガエルを「田鶏」と呼び、揚げ物や炒め物、鍋物などで日常的に食している。手術を受けた女性も、「カエル鍋を好んで食べていた時期がある」と話した。

マンソン孤虫の感染の多くは皮膚寄生とされているが、今回のように脳や目に感染するケースもある。医師はささみ肉やカエル、ヘビを食べる際には十分に火を通すなど、注意が必要だと呼びかけた。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)

芽殖孤虫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%BD%E6%AE%96%E5%AD%A4%E8%99%AB
芽殖孤虫(がしょくこちゅう、英:Sparganum proliferum)は、ヒトに寄生する人体寄生虫の1種。条虫綱擬葉目裂頭条虫科に属する扁形動物。成虫は同定されていないため、孤虫の名が付けられている。

マンソン裂頭条虫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E8%A3%82%E9%A0%AD%E6%9D%A1%E8%99%AB
マンソン裂頭条虫(マンソンれっとうじょうちゅう、学名:Spirometra erinaceieuropaei)は、擬葉目裂頭条虫科に属する条虫の1種。第一中間宿主はケンミジンコ、第二中間宿主はカエル、ヘビなどであり、ヘビは待機宿主にもなり得る。終宿主はネコ、イヌ、タヌキ、キツネなど。

3776とはずがたり:2014/06/01(日) 10:59:16

Vol.15 (1994/4[170])
http://idsc.nih.go.jp/iasr/CD-ROM/records/15/17007.htm
<国内情報>
わが国におけるマンソン孤虫症患者発生の現状

 犬・猫を終宿主とするマンソン裂頭条虫(Diphyllobothrium mansoni)は世界各地に見られ,その中間宿主である両生類,爬虫類,哺乳類等を人が摂取した場合,宿主内幼虫は人体内では発育することなく幼虫(plerocercoid)のままで寄生し,いわゆるマンソン孤虫症(Sparganosis mansoni)と呼ばれ,その感染者は世界各国から報告されている。中でも中国,日本等のアジアからの患者報告は特に多く,日本での患者発生の現状報告は五十嵐ら(1972),影井(1989)により行われているが,ここでは1971年以前の五十嵐らの報告とその後発見・報告された症例を影井(1989)の報告に追加し,現状を報告した。

 患者は表1に見るように1971年以降毎年数例から10数例ずつが図1のようにほぼ全国から報告されている。年齢的には30歳代をピークにした中年,そして男性に多発している。

 患者の多くは表2に見るように,その半数が発病前に摂取した感染源と考えられるものについては記憶していないが,記憶していた者の60%以上は爬虫類(ヘビ)ならびに両生類(カエル)を食べており,このことは本症の感染予防を考える上で極めて重要なことである。

 人におけるマンソン孤虫の寄生部位は表3にみるように人体の各臓器内から見出だされているが,中でも胸部並びに腹部,大腿部からの発見が多く見られ,その他,眼部や乳房部,陰嚢・陰茎部からも見出されている。

 本症の診断は感染源とおもわれる両生類,爬虫類を食べた後移動性の腫瘤形成によって本虫感染を疑うことができ,同様の症状を示す肺吸虫症や顎口虫症とは免疫血清学的診断により鑑別が可能である。

 特効的な駆虫剤は無いので,体表に近く出現したものは外科的に摘出するのが最も効果がある。

 極めてまれではあるが中間宿主と一緒に取り込まれたマンソン裂頭条虫幼虫がヒトの小腸内で成虫に発育することがあり,わが国でも12例の成虫寄生例が報告されているが,このような人体内における幼虫寄生あるいは成虫への発育についての原因はまだ解明されていない(影井,1989)。



 参考文献

五十嵐信一ら(1972):皮膚臨床,14,197-204

影井 昇(1989):最新医学,44(4),877-883

3777とはずがたり:2014/06/01(日) 11:56:43
ツツガムシとスナノミは一緒なん?

【アフリカ発!Breaking News】日本でも毎年死亡例あり!寄生虫による伝染病で20名死亡。(ウガンダ)
http://japan.techinsight.jp/2010/10/southafrica201010242130.html
2010年10月25日 18:00 by FLYNN

ウガンダである伝染病が広まっている。正式名称『スナノミ症(tungiasis)』と呼ばれる寄生虫による皮膚病で、ツツガムシ(jigger)というダニの一種が体内に入り、体を腐らせるという病気だ。ここ2ヶ月で少なくとも20名が死亡、2万人が伝染病にかかっている。

このツツガムシは足から体内に入り込み血液を吸いながら成長、何百匹にも繁殖していく。そして尻や唇、まぶたなどが腐っていくのだ。ウガンダのある病院では足の毛穴から血がにじみ出ている女性がベッドで横たわっていたり、ベッド数が足りずに床に寝かされている人々もいた。

ウガンダの保健大臣は「このスナノミ症は子供ならば簡単に死んでしまうし、他に病気を持っている大人なら死亡率は高いので気をつけるよう」呼びかけている。

ツツガムシは不潔でホコリっぽいところに繁殖しやすいため、大臣は薬用石鹸の使用と、ツツガムシがたかりやすい場所にガソリンやパラフィンを塗るよう喚起している。現在ウガンダでは12地区でスナノミ症が伝染しているとのこと。

ウガンダ政府はこの伝染病の対策に、寄生虫の除去、地方での治療費など総額100万USドルを割り当てた。

地方ではこの病気は呪われている人に発生すると思われ、治療するのではなくただ死んでいくのを待っている人々もいるそうだ。

数年前に行われたナイジェリアでの研究によると、豚を飼育している、室内が砂や粘土の床である、家の近くに墓場があるという条件はツツガムシが寄生する危険性が高いと出ている。また、ツツガムシに寄生されないためには靴を履く、殺虫剤を撒くなどの対策もある。

ツツガムシによる感染は日本でも発生しており、毎年数名の死亡例も出ているそうだ。もともと「つつが(恙)」というのは病気や災難という意味で、そうではない状態として「つつがない」という慣用句となった。つつがなく暮らすには、清潔が一番なのだろう。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)

Vol.16 (1995/1[179])
http://idsc.nih.go.jp/iasr/CD-ROM/records/16/17907.htm
<国内情報>
スナノミ感染者の輸入例

 スナノミ(Tunga penetrans)の原産地は西半球の北緯30度から南緯30度の間のアメリカ大陸と西インド諸島にあった。ところが1492年コロンブスのアメリカ大陸発見時,サンタマリア号の船員がハイチでスナノミ感染を受け,また,メキシコ出兵(1861〜67年)のフランス兵士らが野営して集団発病している。17世紀にはアフリカ大陸の一部に限局して移動したが,1873年トーマスミッチェル号の船員や砂嚢とともにアンゴラからアフリカ西海岸まで広く蔓延していった。そして19世紀終りにはインド人の集団移動によってスナノミ汚染地域はインド,パキスタンにまで拡大,さらに第一次世界大戦では東アフリカ戦線で,第二次世界大戦ではエチオピア戦線で兵士が集団でスナノミ感染を受けている。そして最近ではアフリカや南米地域への旅行者の発病報告がみられている。

 わが国では西本・中島(1975)の最初の報告以来12例が報告されているが(内野田ら,1984の報告は輸入までには至っていない),30〜40歳代で1例を除きすべて男性である。本症輸入例は今後も増加する傾向があり,早期における対処がなされなければ土着することも考えておかねばならない。

 本虫にはノミの名前があるが,虫体は跳躍力が弱いため主に足(踵,爪下部),まれに手,臀部,会陰部に侵入する。雌虫が人体内に侵入すると二次感染により爪囲炎,蜂巣織炎様になり,さらにガス壊疽のため足・指等を切断するまで至る。時には破傷風を併発し,死亡する場合もある。

 成虫は1mmと小さく,乾いた砂地に生息し,雌雄ともに家畜やイヌ,ネコ,ネズミ,そしてヒトの皮膚に寄生し,吸血する。交尾後の雌は宿主の皮膚内に潜入し,吸血により栄養をとり,卵が成熟すると腹部が膨大して5mm以上にもなり,150〜200個の卵を産み自分は死亡する(寄生後死亡まで2〜4週間)。虫卵はやがて土に落ちて2〜3日で孵化し幼虫になる。気候条件によって1週間から3カ月を経て蛹になる。蛹は1週間〜1年で成虫になる。

予研寄生動物部 影井 昇

3778僻地生活4年目突入:2014/06/01(日) 15:43:24
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140529/scn14052911030001-n1.htm
小保方氏の論文撤回要請「近く結論出す」 ネイチャー

2014.5.29 11:03

 STAP細胞の論文2本を掲載した英科学誌ネイチャーのニュースサイトは日本時間の29日未明、理化学研究所の小保方晴子氏が論文1本の撤回に同意したことに関し「独自に評価を進めており、近く結論を出したい」との広報担当者のコメントを紹介した。手続きの状況や著者とのやりとりの詳細は明かさなかった。

 一方で、著者の一人である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授はこれまで、所属する米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院を通じて論文取り下げに反対する声明を発表している。同病院は28日も、共同通信の取材に対し「バカンティ博士の新たな声明はない」とメールで回答した。

 ネイチャーのニュースサイトによると「通常、撤回には著者全員の同意が必要だが、そうでなくても可能な場合はある」という。

 撤回を申請したのは、STAP細胞が胎盤にも変化できる特殊な性質を持つと主張した論文。マウスの細胞からSTAP細胞を作製したとする主要な論文については、小保方氏は撤回に同意していない。

3779僻地生活4年目:2014/06/01(日) 16:19:31
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/?q=%B0%A4%CA%F2%CA%FD

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140530/ent14053018180018-n1.htm
フジ亀山社長「阿呆方さん」コント中止に「現場の判断支持したい」

2014.5.30 18:18 [テレビ局・放送行政]


 フジテレビの亀山千広社長は30日の定例記者会見で、バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜午後7時57分)で理化学研究所の小保方晴子氏の会見を模したとみられるコントの放送を見送ったことについて「現場の判断を支持したい」と述べた。

 番組公式サイトでは今月3日放送分の予告として、「阿呆方さんが緊急会見」などと小保方氏の会見に似せたとみられるコント映像が公開されていた。小保方氏の代理人が局側に抗議し、フジ側の判断で放送はされなかった。

 亀山社長は「放送されていないので(コントの内容は)見ていない」と前置きした上で、「『阿呆方さん』と呼ぶことはパロディーとしてはほめられたやり方ではない。パロディーにしても許されるような立場の方なのかということも含めて斟酌(しんしゃく)しないと、笑えることも笑えないということが起こる」と持論を展開。一方、「パロディーは全部だめだというつもりもない。難しいところを残した」とも述べた。

3780僻地生活4年目:2014/06/02(月) 19:52:04
http://mainichi.jp/select/news/20140602k0000e040215000c.html

STAP細胞:小保方氏論文 万能性実験 裏付けなし 

毎日新聞 2014年06月02日 15時00分(最終更新 06月02日 19時40分)

 ◇「実験計画書」「実験ノート」の記載に食い違い

 STAP細胞の万能性を示す証拠として理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー側が行ったとする実験を巡り、使われたマウスの種類や実験方法など複数の点について、英科学誌ネイチャーに掲載された論文と理研が許可した動物実験計画書、小保方氏の実験ノートの間で記載内容が著しく異なることが分かった。実験の成功を報告した論文の基本的な部分に裏付けがないことになる。研究の全貌を明らかにしないまま「新たな不正は調べない」として幕引きを急ぐ理研の姿勢が問われそうだ。【浦松丈二】

 理研が小保方氏らに許可した実験計画書によると、STAP細胞を「Balb/c」という種類の免疫不全マウス5匹の皮下に移植し、7日後、14日後、1カ月後、2カ月後の4回安楽死させ、組織を取り出して、体のさまざまな組織を含むテラトーマ(腫瘍)ができたかどうかを確認する内容だった。

 一方、ネイチャーに掲載された2本の論文のうち、小保方氏が撤回に同意していない主要論文には、STAP細胞を「NOD−SCID」という別の種類の免疫不全マウスに移植し、6週間後に組織を取り出して解析したと記載している。「NOD−SCID」は「Balb/c」より実験用マウスとして新しく、移植した組織が定着・機能しやすい。

 さらに、小保方氏側が理研調査委員会に提出した不服申し立ての理由補充書では、組織を取り出した時期を4週間後としている。論文とも実験計画書とも一致しない。

 移植した細胞数も、論文によれば「10の7乗個(1000万個)」だが、理由補充書に示された実験ノートの記載では「10の5乗個(10万個)」。マウスの週齢も食い違う。論文では「4週齢」だが、実験ノートでは「6週齢」だった。

 毎日新聞の情報開示請求を受け理研が公開した物品購入記録によると、小保方氏が客員研究員として理研入りした2011年3月から、論文を投稿した13年3月までの間、在籍した研究室は「NOD−SCID」マウスや「4週齢」の免疫不全マウスを購入していない。

3781僻地生活4年目:2014/06/02(月) 23:38:54
https://twitter.com/KamiMasahiro/status/443542489350565888
>若山教授は、今回の発表をする前、大学に進退伺いしたという話である。
>知人は「若山教授は純粋な方です。今回のコメントは多くの敵を作ったと思いますので、今後が心配」という。
>日本の研究者たちが、どう対応するか注目しています。


若山教授は共著者としての責任を感じ辞職覚悟で事実と向き合っている。

3782僻地生活4年目:2014/06/03(火) 00:55:22
香港のリー教授による STAPはないことを示す論文

http://f1000research.com/articles/3-102/v1

3783僻地生活4年目:2014/06/03(火) 01:11:35
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140509/scn14050909100002-n1.htm
>理化学研究所の小保方晴子氏らの手法では「STAP細胞は作製できなかった」とする論文を、香港中文大の李嘉豪教授が英オンライン科学誌に8日発表した。

3784僻地生活4年目:2014/06/03(火) 01:25:33
.
小保方さん、孤立無援に… 責任著者の若山氏「STAP信じられない」 (1/2ページ)
2014.06.02
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140602/dms1406021820006-n1.htm

3785僻地生活4年目:2014/06/03(火) 01:42:35
.
小保方さん、孤立無援に… 責任著者の若山氏「STAP信じられない」 (1/2ページ)
2014.06.02
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140602/dms1406021820006-n1.htm

 新型万能細胞「STAP細胞」の論文不正問題で、責任著者の一人、山梨大の若山照彦教授が、不正が認定された理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に“決別宣言”を行った。若山氏は米科学情報サイトのインタビューに「STAP細胞の存在はもはや信じられない」と激白。「STAP細胞はあります」と主張した小保方氏を突き放した格好となった。孤軍奮闘の小保方氏がますます追い込まれた。

 米科学情報サイト「バイオサイエンス」は5月29日、若山氏へのインタビュー記事を掲載。若山氏はメールでの質問に対し、「STAP細胞の存在はもはや信じられない」「2本の論文に、正しいデータがあるかどうかも分からない」などと回答。不信感をあらわにしている。

 論文不正問題が発覚しても、再現実験を行うべきだとSTAP現象自体には前向きな立場だったとされる若山氏。同記事によれば、若山氏の“転身”は、STAP細胞の万能性を証明する「Letter(レター)」と呼ばれる2本目の論文への疑義がきっかけとなったという。

 2本目の論文をめぐっては、胚性幹細胞(ES細胞)から作製したとして掲載したマウスの画像が、STAP細胞から作製したとするマウスだったことが5月中旬に判明。28日までに小保方氏を含む責任著者全員が論文撤回に同意している。

 若山氏は数週間前にこのミスに気付き、理研側に報告。インタビューのなかで、若山氏は「同じパソコンにはES細胞の画像がたくさんあったのに、なぜ小保方氏がSTAP細胞(の画像)をES細胞として使用したのか分からない」などと心境を吐露し、小保方氏のミスだったと打ち明けている。

3786僻地生活4年目:2014/06/03(火) 01:44:43
>>3785

小保方さん、孤立無援に… 責任著者の若山氏「STAP信じられない」 (2/2ページ)
2014.06.02
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140602/dms1406021820006-n2.htm

 これに対し、小保方氏の弁護士は2本目の論文について、若山氏が主導したものだと主張。若山氏の言い分との食い違いをみせている。STAP細胞の存在を証明した1本目の論文については撤回に同意しておらず、「STAP細胞の存在は揺るがない」との立場を崩していない。

 小保方氏と若山氏の信頼関係は完全に消滅したようだ。若山氏が、2本目の論文の撤回を呼びかけた際にも、小保方氏はもう一人の責任著者、理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長を通じ「反対しません」とメールで回答し、両者の距離感が浮かび上がった。

 若山氏はSTAP現象の実験そのものについては明言を避けており、今後の発言次第では、「STAP現象は存在するのか」という最大の疑問が解き明かされる可能性もある。

 STAP細胞を支える人物を失い、“孤立状態”の小保方氏を救えるのは、4月16日の会見で「STAP現象は有力仮説」と強調した上司の笹井氏だ。笹井氏は力強い援軍となるはずだったが、最近は写真週刊誌の直撃に自転車に乗って猛スピードで振り切るなど、マスコミを避け続けている。

 実験をともに行った“STAP戦友”の完全離脱で、小保方氏の立場はますます厳しい情勢となった。

3787僻地生活4年目:2014/06/03(火) 01:58:15
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140602/t10014919201000.html
STAP細胞の新たな疑義「理研は調査を」
6月2日 19時32分

STAP細胞の論文に見つかった新たな疑義について、理化学研究所は先週、調査しないことを決めましたが、これについて、外部の有識者でつくる改革委員会は2日、研究所に対し、調査を行うよう改めて求めることを決めました。

STAP細胞の論文について理化学研究所は、小保方晴子研究ユニットリーダーが不正行為を行ったと認定して調査を終了し、これを基に関係者の処分の検討を進めています。
こうしたなか、STAP細胞の論文には、画像やグラフに新たな疑義が指摘されていましたが、理化学研究所は先週、一部の著者から論文を取り下げる意向が示されていることを理由に、調査は行わないことを明らかにしました。
これについて、外部の有識者でつくる理化学研究所の改革委員会は2日、都内で開かれた会合で、「内容に区切りがついていない時は、調査は継続しなければならない」として、研究所に対し、調査を行うよう改めて求めることを決めました。
会合のあと、記者会見した改革委員会の岸輝雄委員長は、「中途半端にとかげの尻尾を切って逃げるようなことをすると、一番、損するのは理研そのものではないか」と話しています。

3788僻地生活4年目:2014/06/03(火) 03:35:14
若山教授インタビュー
http://www.biosciencetechnology.com/articles/2014/05/cloner-finds-new-%E2%80%9Cacid-bath%E2%80%9D-paper-errors-scientist-oks-retraction

“I do not know if there is any real data in these two papers,
真実のデータが二つの論文に、一つでもあるのかもうわからない。

I do not believe anymore in STAP cells.”
もはやスタップは信じられない。

The trigger, he told Bioscience, was his discovery―which he reported to Riken a few weeks ago--that two key photos in the second paper were wrong.
若山氏が理研に数週間前に報告したletterのキーになる2つの写真が間違っていることを
発見したのがきっかけだ。

“However, those two pictures are both derived from STAP chimera, just different individuals.
I do not know why Dr. Obokata used STAP chimera picture as ES cell chimera,
because there are many pictures about ES cell chimera in the same PC.”
二つの写真は両方スタップ由来の別のキメラだった。何故小保方氏がスタップキメラを
ESキメラとして提示したのかわからない。なぜなら、ESキメラの写真がたくさん同じ
PCに入ってるはずだから。

“Anyway, in Japan, now, several newspapers have reported that not only chimera pictures,
but also some other figures are mistakes.”
日本では いくつかの新聞がキメラだけじゃなくほかのfigも間違ってると報じている。

3789僻地生活4年目:2014/06/03(火) 03:55:13
http://mainichi.jp/select/news/20140529k0000m040166000c.html
>撤回を呼び掛けた若山氏は、取材に「撤回できたとしても不正の有無は調査されるべきだ」と話した。

3790僻地生活4年目:2014/06/03(火) 23:39:32
https://twitter.com/KamiMasahiro/status/443542489350565888
>若山教授は、今回の発表をする前、大学に進退伺いしたという話である。
>知人は「若山教授は純粋な方です。今回のコメントは多くの敵を作ったと思いますので、今後が心配」という。

3791僻地生活4年目:2014/06/03(火) 23:56:30
http://mainichi.jp/select/news/20140603k0000e040226000c.html

STAP論文:幹細胞に不自然な遺伝子 第三者機関が解析

毎日新聞 2014年06月03日 15時20分(最終更新 06月03日 16時04分)

「STAP細胞」の論文不正問題で、STAP細胞から作った「STAP幹細胞」を第三者機関で遺伝子解析した結果、すべての株で、実験に使ったはずのマウスと異なる不自然な特徴が確認されたことが3日、関係者への取材で分かった。結果は、多くの著者が所属する理化学研究所に伝えられたという。STAP幹細胞は不正認定されていない論文で詳細な分析結果が掲載されており、論文全体の調査の必要性が一層高まりそうだ。

 STAP細胞には自ら増殖する能力がない。ES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)のように増え続ける性質を持たせるためSTAP細胞を変化させたものが「STAP幹細胞」だ。著者の一人、若山照彦・山梨大教授が、保存していたSTAP幹細胞の解析を第三者機関に依頼していた。

 複数の関係者によると、STAP細胞の作製に使ったはずのマウスとは違う遺伝子タイプが検出されるなど、論文に記載されたSTAP幹細胞を含むすべての試料にさまざまな食い違いが指摘される結果が出た。

 これらのSTAP幹細胞は、当時理研にいた若山氏の研究室の客員研究員だった小保方晴子・理研研究ユニットリーダーがマウスから作ったSTAP細胞を、若山氏が受け取って樹立した。元のマウスは若山氏が提供した。山梨大の簡易解析でも、若山氏が準備したマウスと異なる系統の遺伝子タイプが検出された。これらの系統はES細胞の作製によく使われるため、ES細胞が混入した可能性が指摘されていた。

 若山氏は取材に「今は話せないが、詳しい解析結果は近く、記者会見をして公表する」と話した。【須田桃子】

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3793僻地生活4年目:2014/06/04(水) 01:46:41
https://twitter.com/goodsmore/status/473411345002426368

若山氏、作製したキメラマウス胎児を100枚以上異なる角度から撮影

画像を整理した上で、小保方氏に手渡し

小保方氏、画像をせっせと産地偽装して論文投稿

バレル|ω・`)

小保方氏「若山さんの担当部分だもん」と責任転嫁(゚д゚)

若山氏、激おこ\(^o^)/

3794僻地生活4年目:2014/06/04(水) 03:15:24
http://www.zassi.net/mag/FRIDAY/20140613/i/000.jpg

"黒幕"笹井氏が本誌直撃にチャリでダッシュ逃げ!

「笹井さん、笹井さん、笹井さ〜んッ!!」
 大声で呼びかける本誌記者を視認すると、神戸市内の自宅から出た理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の
笹井芳樹・副センター長(52)は慌てて銀色の自転車に飛び乗り、ペダルをこぎ出した。
http://friday.kodansha.ne.jp/archives/14883/

3796僻地生活4年目:2014/06/04(水) 08:16:48
1) データ改ざん・捏造
 小保方晴子氏のSTAP細胞論文(Nature誌のArticleとLetter)や博士論文、Tissue Eng Part A誌論文の多数の
 実験画像において不適切なデータ処理・加工(改竄)・流用が疑われています。特に、STAP細胞の多能性を示す
 図(Fig.2d, Fig.2e)が、STAP細胞とは無関係の小保方氏の博士論文からの流用であることが発覚し、共著者の
 山梨大の若山教授が論文撤回を呼びかけることとなりました。

2) 剽窃・不実記載
 STAP細胞論文には、Guo Jianliらの論文から「17行」にわたる文章の剽窃や、Robert Blellochらの論文からの
 文章剽窃が認められ、「古い実験機器・試薬までコピペしているため、論文の記述通りに実験を行っていないの
 ではないのか?」という疑惑も浮上しています。

3) 博士論文での不正
 小保方晴子氏の博士論文の序章の"Background"のほとんどの文章や"References"の部分は剽窃(盗用)に
 よるものです。さらに、実験画像の一部はバイオ系企業のホームページから盗用されたものであり、小保方氏は
 実験自体を行っておらずデータを捏造していたことが判明しています。

4) 杜撰な実験・ES細胞混入疑惑
 マウスの性別やstrainを統一せずに実験を実施していたのではないかという実験上の杜撰さが指摘されています。
 また、STAP幹細胞やFGF4誘導性幹細胞(FI-SC)が体細胞由来の幹細胞であることを示すデータは何一つありま
 せん。また、ES細胞がSTAP細胞とされているのものに混入していたのではないかという疑惑も浮上しています。

5) 利益相反事項の隠蔽
 小保方晴子氏が第一著者のNature Protocol誌の論文と、第二著者のTissue Eng Part A誌の論文においては、
 利益相反事項の隠蔽が問題になっています。

6) 共著者の論文でもデータ流用
 脊髄損傷のサルをSTAP細胞移植で治療したと発表したチャールズ・ヴァカンティ教授のグループの小島宏司氏
 の論文における不適切な画像流用が3件も発覚しています。小島氏は小保方晴子氏の指導教官でした。

7) 早稲田大学の学位審査の欠陥
 小保方晴子氏の博士論文を審査した常田聡氏や武岡真司氏の研究室の多数の博士論文において、コピペが認められます。

3797僻地生活4年目:2014/06/04(水) 10:03:37
Genetic tests suggest STAP stem cells ‘never existed’
http://blogs.nature.com/news/2014/06/genetic-tests-suggest-stap-stem-cells-never-existed.html

3798僻地生活4年目:2014/06/04(水) 12:03:04
>>3795
小保方氏、STAP主論文の撤回に同意
2014年6月4日11時44分
http://www.asahi.com/articles/ASG64357NG64ULBJ001.html?iref=com_alist_6_01

 STAP細胞の論文をめぐり、主要著者の一人である理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・ユニットリーダーが、不正を認定された主論文の撤回に同意したことがわかった。理研広報室が4日、明らかにした。理研から論文撤回を勧告されていたが、小保方氏はこれまで拒んでいた。主論文が撤回されればSTAP細胞の研究成果は白紙に戻ることになる。

 STAP細胞の論文は2本からなる。主論文とは別の論文でも画像の誤りが見つかり、別の論文については小保方氏も撤回に同意していた。

 理研広報室によると、小保方氏は3日、主論文の撤回に同意することを共著者の一人に伝えたという。

3799僻地生活4年目:2014/06/04(水) 12:12:25
>>3795>>3798
<STAP細胞>主論文を撤回 小保方氏が同意
毎日新聞 6月4日(水)11時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00000038-mai-sctch

 理化学研究所のSTAP細胞論文問題で、理研が不正と認定した主要な論文について、小保方晴子・研究ユニットリーダーが撤回に同意したことが分かった。理研が4日、明らかにした。掲載した英科学誌ネイチャーが撤回を認めれば、研究は白紙になる。

 理研によると、小保方氏から共著者の丹羽仁史・理研プロジェクトリーダーに書面で連絡があったという。

 掲載された論文は、STAP細胞の作製方法などを示した1本目の主論文と、STAP細胞から作られた幹細胞の性質などを記述した2本目の論文から構成されている。小保方氏は2本目の論文については既に撤回に同意している。

 小保方氏は理研調査委員会の調査結果を受けた4月9日の記者会見で「論文を撤回すると、国際的にはこのSTAP現象は完全に間違いと発表したことになる」と撤回を強く否定していた。【畠山哲郎】

3800僻地生活4年目:2014/06/04(水) 12:24:33
>>3795>>3798>>3799

主論文も「撤回同意」=小保方氏が書面、STAP細胞−理研
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014060400388

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが、英科学誌ネイチャーに発表した論文2本のうち作製法などを記した主論文の撤回に同意したとの書面を理研に送ったことが分かった。理研が4日、明らかにした。
 理研広報室によると、書面は3日、論文共著者の丹羽仁史プロジェクトリーダーに届いた。主論文をめぐって理研は当初、小保方氏が撤回に同意したと発表したが、小保方氏はその後否定。理研広報室の担当者は「書面によって撤回の同意が確定したと受け止めている」と話した。
 もう1本の論文については既に撤回に同意している。論文が撤回されれば、「生物学の常識を覆す万能細胞」として登場したSTAP細胞は、白紙に戻ることになる。(2014/06/04-11:56)

3801僻地生活4年目:2014/06/04(水) 12:29:46
>>3795>>3798>>3799>>3800

小保方さんギブアップ 主要論文の撤回に同意、STAP研究は白紙に
2014.06.04
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140604/dms1406041142007-n1.htm

 世紀の発見は、やはりウソだったのかもしれない。新型万能細胞「STAP細胞」の論文不正問題で、理化学研究所の小保方晴子・ユニットリーダー(30)が、主要な論文の撤回に同意したという。すでに捕捉する論文は同氏をはじめ責任著者全員が撤回に同意している。主論文の撤回となると、STAP細胞の研究は白紙に戻る可能性が高い。数々の疑惑が指摘され、理研から論文不正が認定されながら、公の場で反論、否定してきた小保方氏だが、とうとうギブアップした格好だ。

 世界が注目したあの発表は何だったのか。4日付の日経新聞は、小保方氏が、主論文についても撤回に同意したと報じ、複数の関係者の話として、論文撤回に同意する旨の署名もしたと伝えた。

 この論文は、英科学誌ネイチャーに掲載され、共同著者の1人、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が撤回に反対している。論文取り下げには原則、共同著者全員の同意が必要なことから、関係者が、バカンティ氏とも協議しているとみられる。

 研究が白紙になるとすれば、小保方氏を中心とした共同著者とチーム、理研が何を目的に発表したのか、動機の追及は避けられそうにない。

 一方、STAPの論文で、小保方氏らが培養した細胞として公開した遺伝子データが、胚性幹細胞(ES細胞)など2種類の細胞を合わせて得られたデータだった可能性の高いことが判明した。理研の遠藤高帆・上級研究員が独自に解析し、論文に新たな食い違いを見つけた。

 世紀の発見は、やはりウソだったのかもしれない。新型万能細胞「STAP細胞」の論文不正問題で、理化学研究所の小保方晴子・ユニットリーダー(30)が、主要な論文の撤回に同意したという。すでに捕捉する論文は同氏をはじめ責任著者全員が撤回に同意している。主論文の撤回となると、STAP細胞の研究は白紙に戻る可能性が高い。数々の疑惑が指摘され、理研から論文不正が認定されながら、公の場で反論、否定してきた小保方氏だが、とうとうギブアップした格好だ。

 世界が注目したあの発表は何だったのか。4日付の日経新聞は、小保方氏が、主論文についても撤回に同意したと報じ、複数の関係者の話として、論文撤回に同意する旨の署名もしたと伝えた。

 この論文は、英科学誌ネイチャーに掲載され、共同著者の1人、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が撤回に反対している。論文取り下げには原則、共同著者全員の同意が必要なことから、関係者が、バカンティ氏とも協議しているとみられる。

 研究が白紙になるとすれば、小保方氏を中心とした共同著者とチーム、理研が何を目的に発表したのか、動機の追及は避けられそうにない。

 一方、STAPの論文で、小保方氏らが培養した細胞として公開した遺伝子データが、胚性幹細胞(ES細胞)など2種類の細胞を合わせて得られたデータだった可能性の高いことが判明した。理研の遠藤高帆・上級研究員が独自に解析し、論文に新たな食い違いを見つけた。

3802僻地生活4年目:2014/06/04(水) 13:50:50
数十人の子供に禁止鎮静剤 男児死亡の東京女子医大、常態使用の疑い
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140604/crm14060408140003-n2.htm

 東京女子医大病院(東京都新宿区)で2月、男児(2)が手術後に
鎮静剤「プロポフォール」の過剰投与で死亡した事故で、同院が少なくとも5年前から、
使用が禁じられている状態の複数の子供に投与していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。

 2月以前に死亡例はないが、人数は数十人規模とみられ、
警視庁捜査1課は病院側が危険性を軽視し、常態的に使用していた疑いもあるとみて捜査している。

 捜査関係者らによると、同院は平成21年1月〜25年12月にかけて、
集中治療室(ICU)で人工呼吸中だった0〜14歳の男女に対し延べ63回、
この状態での子供への使用が禁じられているプロポフォールを投与していた。

 死亡した男児は2月18日に手術を受けた後、ICUで4日間にわたって
成人への基準値の約2・7倍にあたる計7グラムのプロポフォールを投与された。
過去には、最大で0歳児に対して計200グラム以上を投与したケースもあったという。

 同20日に担当医とは別の麻酔科医が男児の尿が異常な色をしていることに気づき、
プロポフォールの副作用の恐れがあると指摘。心電図にも異常がみられたが、担当医らはその後も投与を継続した。

 プロポフォールの添付文書には、この症状が出た場合には直ちに投与を中止するとしていた。

 関係者によると、同院では平成21年1月以前にも投与した例がある可能性が高いという。

3803僻地生活4年目:2014/06/05(木) 04:16:38
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060401002234.html
小保方氏、異例の採用 英語面接を日本語で実施


 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が小保方晴子氏を採用する際に、英語で実施すべき面接を日本語でやり、推薦状が1通も届いていない異例の状態だったことが4日、理研のまとめた報告書で明らかになった。

 当時未発表だったSTAP細胞の研究を重視した理研が、大きな実績のない小保方氏を特例とみなして採用を急いだ実態が浮き彫りとなった。

 報告書では、通常求められるセンター内の英語による公開セミナーを小保方氏については省略。日本語で非公開の面接と質疑だけという例外的措置だったと指摘した。STAP細胞の研究内容が外部に漏れるのを防ぐためだったとみられる。

2014/06/05 00:16 【共同通信】

3804僻地生活4年目:2014/06/05(木) 05:49:33
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140604-1312425.html
 理研広報室は「検証実験参加を条件に撤回に同意させたことはない。小保方氏の参加が決まったとも聞いていない」とした。

3805僻地生活4年目:2014/06/05(木) 06:06:39
>>3801
http://www.niigata-nippo.co.jp/world/national/20140605116166.html
米教授が5月に論文取り下げ要請
ネイチャー誌に書簡


 【ワシントン共同】英科学誌ネイチャーのニュースサイトは4日、STAP細胞論文の共著者であるチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が、5月30日に論文取り下げを求める書簡をネイチャー誌に送っていたと明らかにした。これがきっかけになって論文取り下げに反対していた小保方晴子氏が一転して同意した可能性があると指摘している。
 同サイトは、全ての共著者の同意が得られたことにより「論文の運命はネイチャー誌の手に委ねられた」としている。

3806僻地生活4年目:2014/06/05(木) 06:11:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00000577-san-sctch
 医師でもある榎木英介・近畿大医学部講師(病理学)は「遅きに失したように感じる。問題を指摘された時点で潔く認め、ダメージコントロールをするべきだった」と話した。小保方氏が「STAP細胞はある」と主張していることについては「きちんとした証拠がなければ、容疑者を逮捕できないのと同じ」と批判した。京都大で生命科学分野の研究に携わるある男性教授は「撤回は当然。すべてゼロに戻った。もうSTAP細胞のことは忘れたほうがいい。存在するかどうかを確認する検証実験も必要ない」と述べた。

3807僻地生活4年目:2014/06/05(木) 06:16:13
>>3801>>3805

Then, out of the blue on 30 May, Vacanti sent a letter to Nature asking for a retraction of the first paper.
This move may have broken Obokata’s resistance.
On 3 June she signed an agreement to retract the first paper and handed it to RIKEN, a spokesperson confirmed.

http://blogs.nature.com/news/2014/06/last-remaining-support-for-controversial-stem-cell-papers-collapses.html#more-34141

3808とはずがたり:2014/06/05(木) 10:41:30
取り下げ同意前の記事

2014.5.30 08:00
小保方さん、再就職先は中国の研究所? 政府の研究費は対GDPで日本超え
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140530/lif14053008000004-n1.html

 新型万能細胞「STAP細胞」の論文問題で、理化学研究所に不正が認定された小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)が28日、2本で構成する論文のうち1本について撤回に同意した。小保方氏はSTAP細胞は存在するとの立場を崩していないが、STAP細胞と小保方氏の“運命”は一段と厳しいものになった。処分は厳罰が予想されており、新たな就職先として、隣国への転身も取り沙汰されているという。

 小保方氏が撤回に同意したのは、STAP細胞の万能性を補足的に示した2本目の論文。理研調査委員会では不正は認定されなかったが、今月中旬に複数の画像に疑義が発覚していた。

 小保方氏側は、この論文は山梨大の若山照彦教授が主に担当したものであるとし、「取り下げても細胞の存在自体は揺るぎがない」と主張。STAP細胞の存在を報告した論文については、撤回に同意していない。

 こうした強気の姿勢とは裏腹に、小保方氏の研究者生命は、風前のともしびだという。近く発表される処分について、ある関係者はこう指摘する。

 「研究不正の処分の原則は諭旨退職か、懲戒免職だが、それ以下の処分もあり得る。仮に懲戒免職にならなくても、小保方氏は1年ごとに契約が更新される職員。理研にとどまって研究を続けることは絶望的だろう」

 例の「ポエムノート」がきっかけとなり、国内での再起は難しくなっているというのだ。

 「以前は擁護する声もあったが、ハートマークが書かれた日記のような研究ノートはポエムとも評された。ノートが決定的となり、『こんなレベルでは呼べない』と国内の研究所が手を引いた」(科学関係者)

 今後の行き先として有力なのは、ハーバード大のバカンティ教授の研究所だ。小保方氏は米国留学時代に「バカンティーズ・エンジェル」と氏を慕い、研究所に所属。師弟愛は健在で、バカンティ氏は4月の京都市内での講演で「STAP細胞はある」と強調。「プリーズ・カムバック・トゥ・ボストン(ハーバード大があるボストンに戻って来て)」と応援したという。

 だが、業界内では「米国でなく、中国の研究所に移る可能性がある」(関係者)とささやく声もある。

 近年の中国は、科学技術の躍進がめざましい。科学技術・学術政策研究所の「科学技術指標」によれば、約10年前から、政府の研究費は対GDPで日本を超えている。

 科学論文数も2000年は日本(約7万2000件)が中国(約2万9000件)の約2・4倍だったが、12年には中国が約18万3000件と、日本の約7万8000件を大きくリードしているのだ。

 前出の関係者は「昨年、北京大のグループが化学物質のみでiPS細胞生成に成功したと発表するなど、再生医療分野で日本や米国に追いつこうと躍起になっている。STAP現象の可能性があるならば、小保方氏を取っておきたいと考えるだろう」と話す。

 今後、新天地での大逆転というシナリオはあるのか。

3809とはずがたり:2014/06/05(木) 10:47:54
>三木弁護士は…「10年後に、あの騒ぎは何だったのかと、歴史が判断を下すだろう」とSTAP細胞は存在するとの主張は変えなかった。
別に存在不可能が証明された訳じゃないんだから当然何年後かに誰かがちゃんと実験して存在を証明するかも知れないけど,仮にそうだったとしても小保方女史は学術的には何もしてないのだから貢献はほぼ0かマイナスやし歴史が正しかったと判断下すことはないわね┐('〜`;)┌

「仕方なかった。悲しい」小保方氏、苦渋の選択…検証実験へ参加願い
- 産経新聞(2014年6月4日21時09分)
http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220140604569

 新たな万能細胞としてSTAP(スタップ)細胞を華々しく発表してから4カ月余り。主要論文の撤回に同意した理化学研究所の小保方晴子氏(30)は6月4日、代理人の三木秀夫弁護士に「仕方がなかったんです。悲しいです」と打ち明けたという。三木弁護士は「彼女は精神的に追い詰められ、撤回は本意ではない」と述べ、「細胞の存在を確認する検証実験に参加するために、応じざるを得なかった」と苦渋の選択だったことを強調した。

 「私は何のために、これまで頑張ってきたんだろう…」。三木弁護士によると、6月4日午後に電話でやり取りした小保方氏の声からは論文撤回への悲しみが滲んでいた。

 小保方氏はこれまで主要論文の取り下げに同意してこなかったが、ノーベル賞受賞者でもある理研の野依良治理事長に論文撤回を勧告されたことは重く受け止めていたという。また、所属している理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)での検証実験に参加し、細胞の存在を証明することを望んでおり、撤回しなければ「実験に参加できなくなるかもしれないという重圧があった」(三木弁護士)という。

 最近の小保方氏の様子について三木弁護士は「4月の入院以降、質問に無言だったり『わかりません』と答えるなど思考が止まることがある」と述べ、精神的に追い詰められ、判断能力が低下していると指摘。撤回の判断が主体的に行われたかについて疑問を呈した。

 三木弁護士は、小保方氏が望む実証実験への参加がかなわない場合は理研以外の機関で研究を続ける可能性についても触れ「10年後に、あの騒ぎは何だったのかと、歴史が判断を下すだろう」とSTAP細胞は存在するとの主張は変えなかった。

3810僻地生活4年目:2014/06/05(木) 12:06:31
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140604-OYT1T50074.html
「STAPから作った」細胞に別のマウス遺伝子
2014年06月04日 17時36分

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらがSTAPスタップ細胞から作ったと報告した幹細胞の遺伝子について、理研の別の研究者が分析したところ、実験では使っていないはずのマウスの遺伝子が含まれていることが分かった。



 ES細胞(胚性幹細胞)など既知の2種類の幹細胞で働く遺伝子と特徴がよく似ており、論文と一致しないという。

 理研は、論文に不正があったとして撤回を求める一方、STAP細胞の存在自体については確認のための検証実験を進めている。今回の分析は、検証実験に影響を与える可能性がある。

 理研関係者によると、論文で報告された幹細胞の詳しい遺伝子情報は、公式なデータベースに登録されている。小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)とは別の研究拠点である統合生命医科学研究センター(横浜市)で、これを分析し、理研本部(埼玉県和光市)で開かれた会合で先月、発表した。

2014年06月04日 17時36分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3811僻地生活4年目:2014/06/07(土) 03:01:53
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疑惑次々 STAP白紙 小保方氏「不本意」 収拾急ぐ理研・文科省
2014年6月5日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014060502000124.html


 STAP細胞の論文撤回に理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが同意し、STAP細胞の研究は白紙にもどる方向となった。小保方氏は四日「撤回に同意したのは事実だが、本意ではない」と、弁護士を通じて表明した。相次ぐ疑惑の発覚で、渋々ながら撤回に踏み切った形だ。 


 理研によると、小保方氏は、撤回に同意する文書に三日付で署名し、論文共著者が受け取った。バカンティ米ハーバード大教授も撤回に同意している。


 英科学誌ネイチャーに掲載されたSTAP細胞の論文については、理研の調査委員会が、画像の捏造(ねつぞう)など二点の不正を認めていた。小保方氏はこれを不服とし、論文の撤回を拒否していた。


 小保方氏の弁護士は「バカンティ氏から、白紙にする道もあると伝えられたようだ。仕方がない、悲しいですと話していた」と述べた。


 論文の内容に関する疑惑は、最近になってさらに深まった。関係者は理研によるSTAP細胞作製の再現実験は「うまくいっていないようだ」と話す。


 また理研の研究者遠藤高帆氏の分析では、STAP細胞を培養したとされる細胞は、よく知られた多能性細胞であるES細胞などの混合物だった可能性が高い。共同研究者だった若山照彦山梨大教授が残していたサンプルの分析からも、ES細胞の混入が疑われている。


 「著者が申し出る前にネイチャーの判断によって論文撤回になることは避けたかったのでは」と文部科学省幹部は推測する。


 理研と文科省は、来年度予算の概算要求の時期も見据え、事態の早期収拾を図る構え。第三者による理研の改革委員会と、STAP論文についての懲戒委員会の結論を得て、組織改編などに着手する方針だ。


 理研を特定国立研究開発法人に指定する法案は、今国会提出が見送られた。下村博文文科相は「小保方さんがもう少し早く適切に判断されれば」と述べ、秋の臨時国会に提出する意向があることを示した。

3812僻地生活4年目:2014/06/07(土) 03:09:31
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小保方さん、論文取り下げで借金危機 笹井氏らも道連れ 理研総退陣論も

2014.06.05
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140605/dms1406051531017-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140605/dms1406051531017-n2.htm

3813僻地生活4年目:2014/06/07(土) 03:14:13
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060501000930.html
小保方氏採用時の書類に転用画像 理研自己点検で判明

 理化学研究所のリーダー級研究者に小保方晴子氏(30)が応募した際に提出した研究計画書で、人の細胞として示していた画像が、マウスの細胞を使った博士論文の画像の転用とみられることが5日、分かった。また、計画書の英文には、別の書類と同じ表現が多数あった。

 小保方氏が所属する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)に設置された自己点検検証委員会がまとめた報告書案で明らかになった。

 理研は小保方氏らのSTAP論文に不正があったと認定、懲戒委員会で処分を検討しているが、採用時の書類に新たな問題点が発覚し、採用の正当性が揺らぎそうだ。

2014/06/05 14:00 【共同通信】

3814僻地生活4年目:2014/06/07(土) 03:54:18
世界を驚かせたシェーン事件、STAP事件。
ヘンドリック・シェーンと大方貼子の共通点

①国内中堅大学から、恩師のコネで有名研究所に就職する
②研究所に就職後わずか2年ほどで世界的大発見をする
③世界中のすべての研究者が再現実験に失敗
④研究所外部から論文の不正を指摘される
⑤本人はたまたま間違えた悪意がなかったと主張する
⑥論文の不正行為が次々とばれる
⑦調査委員会の結果、ずさんな実験ノートがばれる。
⑧ちょっとしたテクニックを使うことで実験は成功すると弁明しつづける。

3815僻地生活4年目:2014/06/07(土) 04:19:52
内科や外科の入院ならベッド数や保険点数による病院経営の観点から余程の重病じゃ無き限り1ヶ月以上入院できない。

理化学研究所の小保方さんが2ヵ月以上も入院出来ているのは以下の理由と推測される。

1.精神病で精神科に入院
2.国会議員がよく使う自費での現実逃避の入院

大勢の記者の前で2時間半も記者会見に応じられる小保方晴子さんは、
常識的に考えて仮に精神病であっても入院治療するほどの状態ではない。
とすると上記2の自費による現実逃避の入院と思われる。

3816僻地生活4年目:2014/06/07(土) 04:58:47
世に倦む日日 @yoniumuhibi ·
下村博文、ふざけやがって。本当に「STAP細胞」が存在しているんだったら、この3ヶ月間に小保方晴子がどこかで実験して証明するか、
資料を見せて説明しているのが当然だろうが。そんなもの、最初から存在しないから、捏造だから、
実験もできないし、人前に出て説明もできないんじゃないか。

3817僻地生活4年目:2014/06/07(土) 05:09:39
精度不明

STAP論文問題も、小保方さんが撤回に同意したとの報道がある一方で、
小保方さんが理研の検証実験に加わる(すなわち免職されない?)ような
奇妙な決着になる気配があります。また、これだけ疑惑があっても再調査を
行わないというのはかなり不可解ですが、そのような理研に対して文科省が
強く出ている気配が全くないのも、本当に奇妙なことです。

3818僻地生活4年目:2014/06/07(土) 05:24:50
研究活動の不正行為への対応のガイドラインについて
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu12/houkoku/attach/1334651.htm

(1)競争的資金の打ち切り

3のすべての者に対して、不正行為があったと認定された研究に係る競争的資金の配分を打ち切り、
当該競争的資金であって、措置決定時において未だ配分されていない残りの分の研究費、
あるいは次年度以降配分が予定されている研究費については、以後配分しない。

3の1及び2に掲げる者に対して、不正行為があったと認定された研究に係る競争的資金以外の、
現に配分されているすべての文部科学省所管の競争的資金であって、措置決定時において
未だ配分されていない残りの分の研究費、あるいは次年度以降配分が予定されている
研究費については、以下のとおりとする。

ア)3の1及び2に掲げる者が研究代表者となっている研究については打ち切りとし、
  以後配分しない。

イ)3の1及び2に掲げる者が研究分担者又は研究補助者となっている研究については、
 当人による研究費使用を認めない。
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

(2)競争的資金申請の不採択

文部科学省所管の競争的資金で、不正行為が認定された時点で3の者が研究代表者として
                      ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
申請されているものについては採択しない。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
文部科学省所管の競争的資金で、不正行為が認定された時点で3の者が研究分担者又は
研究補助者として申請されているものについては、当人を除外しなければ採択しない。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

3819僻地生活4年目:2014/06/07(土) 05:27:37
(3)不正行為に係る競争的資金の返還

不正行為があったと認定された研究に配分された研究費の一部又は全部の変換を求める。
返還額は1、2を原則としながら、悪質性などを考慮して定められる。

未使用研究費等の返還

ア)当該研究全体が打ち切られたときは、研究グループに対し、未使用の研究費の
返還及び契約済みであるが、納品されていない場合や未使用の場合の機器等の物品の
契約解除・返品とこれに伴う購入費の返還を求める。

イ)当該研究全体が打ち切られていないときは、3のすべての者に対し、これらの者に係る
未使用の研究費の返還や及び契約済みで、納品されていない場合や未使用の場合の
機器等の物品の契約解除・返品とこれに伴う購入費の返還を求める。

研究費全額の返還

研究の当初から不正行為を行うことを意図していた場合など極めて悪質な場合は、
3の1及び2に掲げる者に対し、これらの者に係る当該研究に対して配分された
研究費の全額の返還を求める。

3820僻地生活4年目:2014/06/07(土) 05:35:54
>>3816
 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーがSTAP細胞の主論文の撤回に応じたことを受
け、下村文部科学相は6日、閣議後の記者会見で「(小保方氏に)できるだけ協力してもらって、
ベストの状態で検証してもらうことが重要」と述べ、小保方氏が検証実験に参加することを支持す
る考えを示した。

 下村文科相は、論文撤回への同意を「適切な判断」と評価したうえで、論文が撤回されてもST
AP細胞の存在が否定されたことにはならないという見方を示した。小保方氏の処分と、検証実験
への参加は「別の次元で考えることが必要だ」と述べた。

読売新聞:http://www.yomiuri.co.jp/science/20140606-OYT1T50096.html

3821僻地生活4年目:2014/06/07(土) 05:38:06
安倍政権発足とともに再生医療学会が法人化され、セルシードの岡野光夫が就任。
教育再生議会実行会議座長は早稲田総長の鎌田薫が就任した。
あらゆる政策で下村大臣の意向が色濃く反映されているわけだ。
そのうえ安倍総理が推進したい女性登用にあてはまる小保方晴子は
アベノミクス第3の矢の象徴的存在だった。
STAP細胞は最初から、政治的意図を含んだ発表だったのだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/8791225/

3822僻地生活4年目:2014/06/07(土) 05:41:24
.
小保方氏、異例の採用…高評価英文に「コピペ」
読売新聞 6月5日(木)14時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140605-00050089-yom-sci


 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、小保方晴子氏が2012年、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)のユニットリーダーに応募した際に提出した「研究計画書」は、留学先の米ハーバード大から提出された特許書類の英文を多数、複製して作成し、画像の説明は誤っていた疑いのあることが、同センターの「自己点検検証委員会」の報告書案で明らかになった。

 同センターの選考では、計画書から「小保方氏の英語のレベルは非常に高く、主張が明快で構成力に優れている」と評価していた。

 さらに、締め切り日を過ぎて応募した小保方氏の申請書を受理したうえ、一部の審査手続きを省略するなど、採用の経過は異例ずくめだったことも分かった。報告書案は、STAP細胞の研究成果がもたらす利益をセンターが強く意識するあまり、過去の論文などのチェックも不十分なまま、小保方氏を拙速に採用したと断定している。
.
最終更新:6月5日(木)14時37分

読売新聞

3823僻地生活4年目:2014/06/07(土) 06:14:20
http://www.news24.jp/articles/2014/06/05/07252460.html
 しかし、研究倫理に詳しい京都大学iPS細胞研究所・八代嘉美特定准教授は、次のように話す。

 八代特定准教授「研究論文として取り下げるということは、論文の成果というのは、一旦は白紙に戻ると。一般的には“研究不正をする研究者”と考えられてしまうと、研究を続けていくのは難しいという状況に追い込まれる可能性は高いと思います」

 小保方氏は、今もSTAP細胞はあると主張しているが、今後、論文を掲載した「ネイチャー」が取り下げを認めれば、研究成果は“白紙”となる。

3824とはずがたり:2014/06/08(日) 08:24:40
>>3820>>3822
なんだろーねぇ┐('〜`;)┌
評価の定まってない研究者を多少無理しても登用するのは新しい発見を他に先んじて生み出す為に必須で,まあ下手すると小保方みたいなのに引っ掛かるのは仕方が無いのに,なんだか理研が悪いことしたみたいな感じの報道だし,一旦その研究者が粗悪品だと判明したら不正は徹底的に糾弾して懲罰しないと不正根絶への誘因働かないのになんだか下村の温情的姿勢だし。。
社会の姿勢がずれているような。。

3825僻地生活4年目:2014/06/11(水) 05:21:13
.
小保方さんの研究費【税金】請求明細が一部好評される(リンク先のpdf参照)
https://twitter.com/keikuma/status/475479637200343040

これだけでも小保方は税金から2300万円使っている。研究費の一部だけで。
29万のノートパソコンとか5万のゼムクリップとか、月10万のタクシー代とか何よ。

3826僻地生活4年目:2014/06/11(水) 05:59:52
精度不明

607 :名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/06/10(火) 23:10:38.65 ID:xFsf7Chr0
>>586
> 学位も剥奪されるだろから、

下村博文文部科学大臣を筆頭にして早稲田閥が総出で小保方擁護してるから大丈夫じゃね?
早稲田大学は小保方全面擁護だろ。

3827僻地生活4年目:2014/06/11(水) 06:37:46
http://mainichi.jp/shimen/news/20140611ddm041040041000c.html

STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所が神戸市で進めているSTAP細胞の検証実験に、
小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が先月下旬から立ち会っていることが10日、
理研関係者への取材で分かった。理研広報室はこれまで「メールや電話で助言をもらっている」としか説明していない。

 検証実験は、論文で示した手順に従ってSTAP細胞の作製を再現し、あらゆる細胞に変化できる万能性を持つかを厳密に調べるのが目的。
今年4月から、神戸市の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)で、論文共著者の丹羽仁史プロジェクトリーダーらを中心に6人が行っている。
今夏に中間報告を出す予定。

 理研関係者によると、小保方氏は実験試料などには直接触れないことを約束した上で、CDBに通って実験に対する助言をしているという。

 小保方氏の実験参加を巡っては、下村博文・文部科学相が2回にわたり、参加すべきだとの認識を示した。
また、小保方氏自身も実験への参加に強い意欲を示しているとされ、代理人弁護士は10日、小保方氏の最近の言葉として
「『生き別れた息子(STAP細胞)を早く捜しに行きたい』と言っている」と話した。
一方、客観性が保てないなどの理由から研究者の間では小保方氏の実験参加に反対する声もある。

3828僻地生活4年目:2014/06/11(水) 09:06:28
小保方さんを信じる派
産経 下村大臣 チャンネル桜水島氏 幸福の科学

小保方さんを疑う派
産経以外のメディア

3829僻地生活4年目:2014/06/11(水) 12:14:43
.
STAP細胞 遺伝子データに説明と矛盾する点
6月11日 12時10分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140611/k10015134871000.html

理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞の論文を巡っては、新たな疑義が次々と指摘されていますが、STAP細胞のものだとしている遺伝子のデータにも、これまでの説明と矛盾する不自然な点のあることが専門家のグループの分析で新たに分かりました。

この分析を行ったのは、横浜にある理化学研究所統合生命医科学研究センターの遠藤高帆上級研究員らと東京大学の2つのグループで、それぞれ独自に行いました。
それによりますと、小保方リーダーらがインターネット上に公開しているSTAP細胞のものだとする遺伝子の情報を分析したところ、ほぼすべての細胞に8番目の染色体が通常の2本より1本多くなる「トリソミー」と呼ばれる異常のあることが分かったということです。
8番目の染色体がトリソミーを起こしたマウスは、母親のおなかの中にいる胎児の段階で死んでしまい、通常、生まれてこないということで、専門家グループは、小保方リーダーらが生後1週間ほどのマウスからSTAP細胞を作ったとするこれまでの主張と矛盾するとしています。
また8番染色体のトリソミーは、すでに研究で広く使われている万能細胞「ES細胞」を長い間培養すると起きることがある異常としても知られています。
細胞の遺伝情報の分析に詳しい東京大学の菅野純夫教授は「通常、生まれてくることがないマウスからどうやって作ったのか。専門家ならSTAP細胞はES細胞の混入ではないかと疑うと思う。STAP細胞があると発表した研究チームはきちんと説明すべきだ」と話しています。
これについて、小保方晴子研究ユニットリーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士は「正確な情報を把握していないのでコメントできない」と話しています。

3830とはずがたり:2014/06/11(水) 12:31:35
>>3826
ここで守っちゃうのが早稲田クオリティなのかも・・(;´Д`)
てかみんなやってるから守らざるを得ないのかも知れないけど・・

>>3829
小保方め,いいかげん混ぜたと自白しろよなぁ。。
専門家じゃないので解らないけど,ES細胞混ぜたと殆ど証明されてると云って良いのでは??

>8番目の染色体がトリソミーを起こしたマウスは、母親のおなかの中にいる胎児の段階で死んでしまい、通常、生まれてこないということで、専門家グループは、小保方リーダーらが生後1週間ほどのマウスからSTAP細胞を作ったとするこれまでの主張と矛盾するとしています。
>また8番染色体のトリソミーは、すでに研究で広く使われている万能細胞「ES細胞」を長い間培養すると起きることがある異常としても知られています。

3831僻地生活4年目:2014/06/11(水) 12:59:35
今や「STAP細胞はあります」は
「私は空を飛べます」と同じレベルになってきた。

3832とはずがたり:2014/06/11(水) 13:41:52

ノバルティス元社員を逮捕 論文不正、薬事法違反の疑い
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG6C3RZ6G6CUTIL018.html
朝日新聞2014年6月11日(水)12:02

 製薬大手ノバルティスの高血圧治療薬ディオバンに関する臨床研究の論文にデータ不正があった事件で、東京地検特捜部は11日、データを不正に操作したとして、同社元社員の白橋伸雄容疑者(63)=神戸市=を薬事法違反(誇大広告など)の疑いで逮捕し、発表した。一連の論文不正問題は、製薬会社の元社員が刑事責任を追及される事態に発展した。

 特捜部の発表などによると、白橋元社員は京都府立医大がディオバンの効果を調べるために実施した研究で、データの解析を担当。同大が2011年に投稿した論文のなかで使われたデータを不正に操作し、その結果を論文を執筆する医師らに提供。この論文を海外の医学雑誌に掲載させた疑いがある。

 ディオバンは、ノバルティスが2000年から国内で販売する高血圧治療薬。02〜10年に京都府立医大のほか、東京慈恵会医大、滋賀医大、千葉大、名古屋大の計5大学が臨床研究を実施。京都府立医大と慈恵会医大の論文は、ディオバンが他の高血圧治療薬より、脳卒中や狭心症を防ぐ効果が高いと結論づけた。だが昨年春、これらの論文作成に白橋元社員が関与していたことが発覚。京都府立医大などが、論文に不正や不適切なデータ操作があったとの調査結果を公表した。

バルサルタン:医師と製薬、癒着にメス ノ社元社員逮捕
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140611k0000e040224000c.html
毎日新聞2014年6月11日(水)13:07
 ◇ヒット薬疑惑続出 データ解析、金で支援

 降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)の臨床試験を巡る事件で11日、製薬会社ノバルティスファーマの元社員、白橋伸雄容疑者(63)が薬事法違反容疑で逮捕された。ノ社が試験への不透明な関与を認めて謝罪してから1年。この間、臨床試験をした5大学のうち4大学がデータ操作の可能性を認めた。医師と製薬業界の根深い癒着。東京地検による解明が始まった。

 一連のバルサルタンの臨床試験は、血圧を下げるだけでなく、脳卒中予防などの効果がとりわけ大きいかを京都府立医大など5大学が検証するものだった。ノ社は各大学の試験の論文を使って大々的な宣伝を繰り広げ、バルサルタンは2000年の発売から累計売り上げ1兆2000億円を超す国内有数の大ヒット薬に成長した。

 ところが、府立医大の論文については、京都大病院の由井芳樹医師が12年4月に医学誌で統計的なおかしさを指摘するなど、専門家から科学的な疑問が相次いで投げかけられてきた。府立医大チームの論文を掲載した日本循環器学会は、試験責任者の松原弘明教授(当時)の事情聴取に踏み切り、同年末に「重大な問題がある」と論文を撤回した。

 昨年3月、撤回されたこれらの論文のデータ解析にノ社社員だった白橋伸雄容疑者(63)がひそかに関与し、ノ社から1億円を超す奨学寄付金が松原教授の研究室に提供されていたことが毎日新聞の報道で発覚し、社会問題化。白橋容疑者は東京慈恵会医大など他の4大学の臨床試験にも関与していたことが明らかになっていた。

 昨年7月以降、府立医大、慈恵医大、滋賀医大、千葉大が論文を検証し、データ操作されていた疑いが次々に判明。厚生労働省は大臣直轄の有識者検討委員会を設けて白橋容疑者ら関係者を聴取したが、データ操作への関与を認める者はおらず、今年1月に薬事法違反(誇大広告)容疑で刑事告発した。

 今後の焦点はノ社の組織的な関与がどこまで解明されるかだ。主に数種類ある降圧剤のうち、バルサルタンを含む「ARB」と呼ばれる降圧剤は、00年前後にノ社など数社が発売。ノ社はライバル社のARBとの差別化を目指し、他の薬には無い効果を「証明」する臨床試験を大学研究者らと計画していった。

3833とはずがたり:2014/06/11(水) 13:42:17
>>3832-3833
 こうした中で各大学に白橋容疑者を「統計の専門家」として紹介したのは、白橋容疑者の同僚らだったとされる。一方で、ノ社は5大学に11億円を超す奨学寄付金を提供。これらは当時の社長らが決裁していた。【八田浩輔、河内敏康】

 日本製薬工業協会の話 深刻に受け止めており、大変遺憾に思う。捜査の推移をみて、対応を検討したい。

 ◇研究者側関与解明も期待

 「ついに逮捕されたか」。バルサルタンの臨床試験疑惑で、東京地検に告発状を出していた厚生労働省の幹部は当然と受け止めた。関係者からはノバルティスファーマ元社員、白橋伸雄容疑者(63)だけでなく、ノ社幹部や研究者側の関与について、真相究明を期待する声が相次いだ。

 厚労省は告発状で容疑者を特定せず「氏名不詳」としたが、広告担当の役員クラスの責任者らを想定していた。広告や営業担当ではなく、臨床試験に関わった白橋容疑者が逮捕されたことに、幹部は「疑惑のキーマンであることに間違いはないが、どのようにかかわったのか。捜査の行方を見守りたい」と話した。厚労省は今後、ノ社に対し薬事法に基づき業務停止処分などの行政処分を検討する。

 疑惑では、市民団体「薬害オンブズパースン会議」も東京地検に刑事告発した。代表の鈴木利広弁護士は「日本の臨床研究を健全化させるために徹底した原因究明をしてほしい。また、製薬業界と医学界は今回の事案を教訓にして臨床研究の健全化に務めるべきだ」と話した。

 疑惑を調査するために設置された厚労省の有識者検討委員会委員で、NPO法人「臨床研究適正評価教育機構」の桑島巌理事長は「元社員の逮捕は当然予想されたこと。今回、製薬会社と研究者の癒着という大きな闇が明らかになった。捜査で元社員だけでなく、企業ぐるみの関与や研究者側との共謀があったのか解明が待たれる」と語った。

 同委員会委員で、全国薬害被害者団体連絡協議会の花井十伍代表世話人によると、白橋容疑者ら関係者は委員会の調査でデータ操作への関与を否定した。「『トカゲのしっぽ切り』にならないよう、全容を明らかにしてほしい」と期待した。【桐野耕一、高島博之、堀智行】

◇ノバルティスファーマを巡る主な動き

2013年
3月28日 毎日新聞が「バルサルタン臨床試験に社員が関与。大学側に1億円寄付」と報道
5月22日 ノ社が「社員の関与は不適切だった」と謝罪
  27日 厚生労働省が厳重注意
6月3日 ノ社が社長らの報酬カットを発表
7月11日 京都府立医大の試験にデータ操作と判明
  29日 ノ社が論文を薬の宣伝に利用したことを陳謝。社員を臨床試験に関与させないとの再発防止策
  30日 慈恵医大の試験にデータ操作と発表
9月26日 ノ社のスイス本社社長が来日し厚労相に陳謝
  30日 厚労省の検討委員会が「誇大広告の恐れ」と中間報告

14年
1月9日 厚労省がノ社を薬事法違反(誇大広告)容疑で刑事告発
  中旬 白血病治療薬の臨床試験への社員関与が報道で表面化
  23日 白血病治療薬試験への社員の関与を謝罪
4月2日 ノ社の社外調査委員会が「バルサルタン問題の反省生かされず」と発表
6月11日 東京地検がノ社元社員の白橋伸雄容疑者(63)を薬事法違反容疑で逮捕

3834とはずがたり:2014/06/12(木) 17:09:33
京大医師がノ社社長に手紙で疑義 臨床研究めぐり
共同通信 2014年6月12日 16時56分 (2014年6月12日 16時57分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140612/Kyodo_BR_MN2014061201001325.html

 降圧剤ディオバンの臨床研究データ改ざん事件で、第三者の京都大の医師が2012年秋ごろ、研究を実施した東京慈恵医大や京都府立医大の論文への疑義を指摘する手紙を、販売元ノバルティスファーマの当時の社長に送っていたことが12日、関係者への取材で分かった。
 ノ社側は、会社としてはデータの検証を実施しない考えを表明。その後も、ディオバンは脳卒中や狭心症などの発症を減らせるとの研究結果を販売促進に使い続けた。トップに直接、疑義を指摘する声が届いていたのに放置した格好で、対応の不備が問われる。

3835僻地生活4年目:2014/06/13(金) 04:17:44
処分決定直前 理研が本誌に情報公開!

小保方晴子さんと笹井芳樹教授
研究費 年間6億円の使い途

▼二人の出張は55回で496万円 ▼実験用イスに24万円 ▼小保方さんのタクシー代5カ月で13万円 ▼ノートパソコン29万円

小保方さんの恐怖に震えた3カ月 若山教授が独占告白
http://shukan.bunshun.jp/mwimgs/c/4/-/img_c49607e052848aea8e9b4015cefae659622806.jpg
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4062

3836僻地生活4年目:2014/06/13(金) 05:27:15
.
小保方氏を「極めて厳しい処分」に 理研改革委
2014.6.12 20:01
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140612/scn14061220010004-n1.htm

 STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の改革委員会(岸輝雄委員長)が12日、再発防止策をまとめ、小保方晴子氏の所属する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の早急な解体を提言した。

 提言に強制力はないが、改革委は小保方氏に対し「極めて厳しい処分とするべきだ」としたほか、論文執筆で上司の笹井芳樹副センター長が、小保方氏を「囲い込み状態」で指導、多くの誤りを見逃したと指摘した。

 小保方氏の採用に関わった人事委員会に対しても、英語による公開セミナーが省略されるなど、手順が拙速だったと猛省を促した。小保方氏を客員研究員として受け入れた若山照彦山梨大教授にも、「批判的な観点からの議論や詳細なデータの確認をしなかった」と責任に言及した。

3837僻地生活4年目:2014/06/13(金) 05:31:22
.
小保方氏に厳しい処分・再生研解体を…改革委
2014年06月13日 01時24分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140612-OYT1T50144.html

 STAPスタップ細胞の論文問題で、6人の外部有識者で作る理化学研究所改革委員会(委員長・岸輝雄東京大名誉教授)は12日、小保方晴子ユニットリーダーが所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の解体・廃止を求める提言を理研に提出した。




 幹部の責任意識が低く、研究不正を防げなかった組織の構造的な欠陥を改めることは困難と判断した。

 センターは日本を代表する再生医療研究の拠点。改革委は解体の意味について、再生医療研究を続けるかどうかを再検討し、理研内の他の研究拠点との統合も視野に入れるなど、抜本的な出直しを図ることと説明している。こうした事態を招いた責任は重いとして、竹市雅俊センター長と笹井芳樹副センター長は更迭すべきとした。

 さらに理研本部が、STAP論文の徹底調査を避けていることを問題視。「事実解明に関する積極性を欠き、責任の所在が明らかになることを恐れている」と指摘し、隠蔽体質があるとの見方を示した。コンプライアンス(法令順守)担当の米倉実理事と、研究担当の川合真紀理事を交代させるべきとした。

 研究不正の再発を防ぐ組織改革案としては、外部の専門家による「調査・改革監視委員会」の設置や、理事長直轄の「研究公正推進本部」の新設などを要求した。意思決定の仕組みも改め、現在の理事会に加えて、外部有識者が参加する「経営会議」が必要とした。研究現場では、実験ノートの管理を徹底する仕組みを作り、共著者同士の責任を明確にすることを促した。

 一方、理研が進める検証実験についても、進め方が不適切で、STAP細胞自体が捏造ねつぞうではないかという疑問に答えられないと指摘。不正を行った小保方氏は極めて厳しい処分が必要だが、厳格な監視下で小保方氏自身に再現実験を行わせ、細胞の有無をはっきりさせるべきだとした。期間は1年程度との目安を示した。

2014年06月13日 01時24分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3838僻地生活4年目:2014/06/13(金) 05:34:04
.
“小保方研究センター”解体危機 改革委が要求 STAPにES細胞の混入疑う声
2014.06.12
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140612/dms1406121533014-n1.htm

 新型万能細胞とされる「STAP細胞」の論文不正問題で、小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)が所属する理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が解体される可能性が濃厚となった。改革委員会が12日、理研に提言する。STAP細胞の真偽をめぐっても、ES細胞(胚性幹細胞)の混入を疑わせるデータが、新たに浮上。小保方氏とSTAP細胞の運命共同体は、もろくも崩れつつある。

 小保方氏の騒動はついに、世界に誇る日本の“頭脳集団”を破壊する事態に発展しそうだ。

 外部委員で作る理研の改革委は12日に提出する報告書の中で、同センターの組織全体を廃止と同じレベルで解体することを提言。生命科学系の新組織に改編し、新組織の幹部は外部からの登用を求める。これに伴い、竹市雅俊センター長(70)と、小保方氏の指導役だった笹井芳樹副センター長(52)らは事実上“クビ”になる見通しだ。

 同センターの検証委員会の調査で、笹井氏らが秘密保持のため小保方氏を囲い込み、ガバナンス(組織統治)が機能していなかったことが、不正を生んだ要因だったと指摘し、改革委も、組織の解体が不可欠と判断したとみられる。提言に強制力はなく、対応は理研に委ねられるが、抜本改革は避けられそうにない。

 一方、理研内部の研究員らが、STAP細胞が、ES細胞だったのではないかとの見方を裏付ける分析結果を新たに明らかにした。

 研究員らは、小保方氏が公開したSTAP細胞の遺伝子データを分析。その結果、普通は2本しかない8番染色体が、1本多くなり3本ある「トリソミー」という異常が発生した。トリソミーは、ES細胞を長期間培養すると生じる異常として知られている。

 小保方氏は生後1週間のマウスから取り出したリンパ球を使い、STAP細胞を作製したと説明。だが、この異常があるマウスは通常、胎児の段階で死んでしまい生まれてこないため、小保方氏の説明と矛盾する。

 こうした分析結果などを受け、研究社会では、ES細胞の混入を疑う声が日増しに強まっている。

3839僻地生活4年目:2014/06/13(金) 05:36:47
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「小保方氏の採用過程、信じがたい杜撰さ」 理研改革委
2014年6月13日00時25分
http://www.asahi.com/articles/ASG6D647JG6DULBJ01C.html

 STAP細胞論文の問題で、理化学研究所が設置した外部有識者による改革委員会(委員長=岸輝雄・新構造材料技術研究組合理事長)は12日、研究不正に至った経緯と背景を分析し、再発防止策を盛り込んだ提言をまとめ、公表した。小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB)を「構造的な欠陥がある」として早急に解体することを求めている。

 改革委は4月に設置。10回以上の非公開の会合を重ねた。提言は、CDBの自己点検に対する外部委員会の検証報告などを踏まえてまとめた。理研改革推進本部(本部長・野依良治理事長)で検討される。

 提言書は、組織内部に問題の背景があったとした。小保方氏の採用では、通常実施する英語による公開、非公開のセミナーをせず、推薦状もない状態だったのに内定を決めるなど、「にわかには信じがたい杜撰(ずさん)さ」と批判した。iPS細胞研究を凌駕(りょうが)する画期的な成果を獲得したいというCDBの強い動機が、成果主義の負の側面として問題化したと認定した。

 また、論文作成に関わった笹井芳樹副センター長については「研究の秘密保持を重視するあまり、外部からの批判や評価が遮断された閉鎖的状況を作り出した」とした。

3841僻地生活4年目:2014/06/13(金) 05:57:05
>>3797補足

Nature誌の公式ブログでは
stapなんかねーじゃんって断言されてる。

Genetic tests suggest STAP stem cells ‘never existed’
遺伝子解析はstap細胞が存在しないことを示している。

http://blogs.nature.com/news/2014/06/genetic-tests-suggest-stap-stem-cells-never-existed.html

3842僻地生活4年目:2014/06/13(金) 10:08:49
「小保方さんを解雇したら違法」弁護団が理研・懲戒委員会に「弁明書」提出(全文)

弁護士ドットコム 5月26日(月)22時49分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140526-00001561-bengocom-soci
http://megalodon.jp/2014-0613-1006-38/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140526-00001561-bengocom-soci

3843僻地生活4年目:2014/06/14(土) 06:54:36
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「STAP問題は世界三大不正の一つ」理研改革委、小保方さん所属組織の「解体」提言
http://www.bengo4.com/topics/1635/

「STAP細胞」をめぐる論文不正問題を受け、理化学研究所が設置した
改革委員会は6月12日、東京都内で記者会見を開き、研究不正防止のための提言書を発表した。
小保方晴子・研究ユニットリーダーが所属している発生・再生科学総合研究センター(CDB)の「解体」を含む8つの提言をおこなった。
理研改革委の岸輝雄委員長は12日夕に開かれた記者会見の冒頭、
「ヨーロッパにいる友人から、『今回の不正は、世界の三大不正の一つとして認知された』というメールをもらった。
決してありがたくない課題だ。これを乗り越えて、素晴らしい理研になっていってほしい」と述べ、理研の組織改革への期待を込めた。

理研改革委員会の提言の要点は、以下のとおり。

1 STAP問題に係る個人及び組織の責任を明確にし、相応の厳しい処分を行うこと

2 任期制の職員の雇用を確保したうえで早急にCDBを解体すること。
新たなセンターを立ち上げる場合は、トップ層を交代し、研究分野及び体制を再構築すること

3 STAP現象の有無を明らかにするため、科学的に正しい再現実験を行うこと

4 研究不正が認定されていない第2論文について、速やかに
「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程」に基づき調査を行い、
研究不正行為の有無を明らかにすること。あわせて外部調査委員会による論文の検証を徹底して行うこと

5 「公正な研究の推進=研究不正行為の防止」を最上位命題に位置づけると共に、
公正な研究の推進と研究不正防止を担う理事長直轄の本部組織(研究公正推進本部)を新設する

6 研究不正を防止する「具体的な仕組み」を構築すること

7 理研のガバナンス体制を変更すること

8 外部有識者のみで構成される「理化学研究所調査・改革監視委員会」を設置し、
再現実験の監視、論文検証を行うこと。また、理研の改革を着実に実行するため、
監視委員会により本委員会の提言に基づく改革の実行をモニタリング・評価すること


提言書の詳細は、理化学研究所のホームページ(http://www3.riken.jp/stap/j/d7document15.pdf)に掲載されている。

3844僻地生活4年目:2014/06/14(土) 12:11:11
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小保方氏に厳しい処分を
http://www.youtube.com/watch?v=IofrxH3HKd4

3845僻地生活4年目:2014/06/14(土) 12:58:31
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“世界一の不正”小保方氏が「教科書に載る」?

2014年06月14日 12時00分

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/277930/

3846とはずがたり:2014/06/14(土) 15:35:18

珈琲なら沢山のんどるぞヽ(´ー`)/

毎日コーヒー飲めば肝機能改善…ただしドリップ限定 大阪市大
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131213/wlf13121300000037-n1.htm
2013.12.12 23:59

 肝炎や肝硬変といったC型慢性肝疾患の患者で毎日1杯以上のドリップコーヒーを飲む人は、肝臓の機能が改善するとの研究結果を大阪市立大のチームがまとめ、11日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。肝硬変への移行を減らし、肝がんの発生を予防する効果も期待できる。

衝撃…缶コーヒーは効果なし

 大阪市立大病院を受診した20〜80代の患者376人で、肝細胞が壊れると上昇する「アラニン・アミノトランスフェラーゼ(ALT)」という酵素量の変化と、コーヒーを飲む頻度を比較。ドリップコーヒーを1杯以上飲んでいた人は、飲んでいない人に比べ、1年後のALT値が正常値を維持していたり、低下したりした人が多かった。量を飲めば飲むほど、効果が上がっていた。理由は不明だが、缶コーヒーや、インスタント、カフェインが入っていないコーヒーを飲んでいた人では、効果があまりなかった。

3847とはずがたり:2014/06/14(土) 16:25:24

「まるで見せしめだ」解体提言に再生科学総合研究センター関係者衝撃 “再生医学の先端拠点”の誇り傷つきhttp://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140612/wlf14061221430026-n1.htm
2014.6.12 21:43

ある程度は覚悟していたが…

 理研の改革委員会が解体を提言した発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は、万能細胞などの再生医学分野で国内最先端の研究拠点だ。今回の提言に対し、所属する男性研究者は「『再生科学の分野の研究者が問題を起こしたのだから、この分野を切り捨てろ』という発想。ここにいる全ての研究者に問題があるかのような指摘でまるで見せしめだ」と憤った。

 同センターでは、職員が各自のパソコンでインターネット中継を見守った。ある女性は「ある程度覚悟はしていたが、提言には強い言葉が並んでいた」と神妙な様子。研究者の一人は「魅力的なSTAP細胞の研究に目がくらんでいたのは間違いない。組織改編は必要だ」と指摘した上で、交代が求められた竹市雅俊センター長と、小保方晴子氏の指導役だった笹井芳樹副センター長については「責任があるのは明らかだが、(交代が)妥当かどうかは評価できない」と話すのにとどまった。

輝かしい実績

 センターは平成12年4月に発足し、生物の発生・再生のメカニズムについて基礎から応用まで幅広い研究を行っている。24年度の予算は約39億円で理研の拠点の中でも重点的に配分。職員は約500人が在籍しており、22〜23年に324本の論文を発表した。うち3分の1以上が英科学誌ネイチャーや米科学誌サイエンスなど権威ある科学誌に掲載された実績を誇る。

 目の難病治療を目指す高橋政代プロジェクトリーダーによる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床研究も昨年から始まり、世界的に注目度が高まっていた。

 一方、神戸市は神戸ポートアイランド(中央区)の土地を同センターに無償貸与。市が推進する「神戸医療産業都市」の中核施設に位置づけ、iPS細胞による網膜再生などの基礎研究からリハビリまで包括的に対応する眼科医療施設「神戸アイセンター」の整備を予定している。それだけに提言には衝撃も広がった。

 久元喜造市長は「今後の対応は理研自身の判断。市としては引き続き必要な支援を行っていきたい」とコメントした。

3848とはずがたり:2014/06/14(土) 16:25:39

竹市センター長、組織解体と自らの更迭要求「今日初めて聞いた。厳しい…」 進退は「理研と相談したい」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140612/wlf14061223470033-n1.htm
2014.6.12 23:47

 理研改革委の会見に続いて開かれた発生・再生科学総合研究センターが設置した自己点検検証委員会の会見には、竹市雅俊センター長が出席した。改革委の提言で組織の解体と、自らの更迭を求められたことに「今日、改革委の会見で初めて聞いた。極めて厳しい」とした上で、進退については「理研と相談したい」と明言を避けた。

 センターの解体に対しては「個人的には、国際センターとして確立しているので、期待を裏切らないために当面は続けるのがよいと思う」と存続を希望する姿勢を見せた。

3849僻地生活4年目:2014/06/14(土) 18:12:26
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STAP細胞論文、世界一の不正で「教科書に載る」可能性も これからの日本の論文にも影響
http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/14/stap-cells-text_n_5494275.html

STAP細胞の論文をめぐる問題で、理化学研究所(理研)が設置した
外部有権者による改革委員会は6月12日、小保方晴子さんらが所属する
「発生・再生科学総合研究センター(CDB)」を解体することなどを求める提言書を公開した。

同じ日に開かれた改革委員会の記者会見では、委員らがこの問題について
「世界の3大不正の一つ」「教科書になる」などと発言。被害は理研だけにとどまらず
、今後発表される日本の研究者の論文全体にも影響が及ぶ可能性を指摘した。

■「世界3大不正の一つ」

委員長を務める東京大名誉教授の岸輝夫氏は、記者会見の冒頭で
この問題について「ヨーロッパの友達から、『世界の三大不正の一つに認知されてきた』
というメールを貰った」と発言。CDBの成果主義やずさんな管理体制が高じたことが、
不正につながったとして、組織の再生を求めた。

また、研究者の倫理観を研究している信州大学特任教授の市川家国氏は、
STAP論文問題では様々な不正が同時に行われている点を挙げ、
2002年にアメリカで起こった「超電導研究不正(シェーン事件)」や、
2005年に韓国で起った「ES細胞捏造(ファン・ウソク事件)」と並び、
三大不正事件の一つであると断言。
「3つの事件のなかでも一番がSTAP細胞論文の問題で、これから教科書的に扱われることになる」と述べた。

■「『JAPAN』と名前がつくだけで疑われる」

市川氏はさらに、「教科書になったときに、理研が確実に真実を明らかにしなかったことが、
日本として問題だ」と述べ、今後の対応次第で、日本への見方も変わるという考えを示した。

「これから若い人が論文を発表するときに、『理研』や『JAPAN』と名前がつくだけで疑われるとなると、国益に反する。

日本の科学者が真理に対してどれだけ真剣であるかを問われている。国民が科学者をどれだけ支えるかという問題でもある。

理研は問題について、深い審査をしていただきたい。そして、日本には、真実を探る技術があるということを示して欲しい」

3850僻地生活4年目:2014/06/14(土) 18:22:55
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STAP作製マウスは「存在しなかった可能性」
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140611-OYT1T50221.html

理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらがSTAP細胞を作製するために
使ったとするマウスは、存在しなかった可能性があるとの分析結果を、
理研内部の研究者がまとめていたことが、11日分かった。

 STAP細胞の遺伝情報を担う染色体に、異常が見つかったという。
この異常は長期間培養したES細胞(胚性幹細胞)の約3割で見られる。
STAP細胞がES細胞だったのではないかとの見方を裏付ける分析結果で、
理研が進める検証実験にも影響を与える可能性が高い。
 小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)とは別の研究拠点である、
統合生命医科学研究センター(横浜市)の遠藤高帆・上級研究員らが、公開されたSTAP細胞の遺伝情報を詳しく調べた。
 その結果、マウスの細胞には2本1組で計20組40本の染色体があるが、
STAP細胞では8組目だけ染色体が3本あった。こうしたマウスは通常、
母親の胎内で死んでしまう。だが、論文は、生まれたばかりのマウスから
STAP細胞を作製したと説明し、分析結果と矛盾するという。

3851僻地生活4年目:2014/06/14(土) 18:40:32
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二人の出張が11か月間で計55回、496万円分
ttp://news.infoseek.co.jp/article/20140613jcast20142207613

開示された小保方晴子氏や笹井芳樹副センター長の研究室の経費明細書は「黒塗りだらけ」で、
出張先や個別の金額すらわからない。通常の情報公開ではありえない話

小保方ユニットは2013年9月から14年3月までで、総予算2300万円が使われた。
明細書の中には「実験用丸椅子 24万6000円」が購入された記録もあったが、
メーカー名や購入数が黒塗りで、適切な使途か確かめられなかったそうだ。

小保方ユニットは2013年9月から14年3月までで、総予算2300万円が使われた。

3852僻地生活4年目:2014/06/14(土) 18:54:04
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<STAP細胞>「不正認定外の論文も調査を」科技担当相
毎日新聞 6月13日(金)19時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140613-00000096-mai-sctch

 STAP細胞の論文不正問題で、山本一太・科学技術担当相は13日、理化学研究所の野依良治理事長に対し、「今いろいろと疑義が持ち上がっている問題について、ぜひ徹底的に検証してほしい」と、不正を認定されていない論文も含め、STAP細胞を巡る問題の調査を要請した。

【図解】「あり得ない」染色体が… STAP細胞に浮上した疑惑

 外部識者による改革委員会(岸輝雄委員長)が12日に発表した提言書では、論文作成の舞台となった発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の解体や、論文の徹底した検証などを求めた。

 野依理事長は会談で「理研の改革案を固める際、(提言書を)糧にしたい」と説明したが、会談後、報道陣には「調査には定義がいろいろある。論文については著者が出版社とやりとりをしており、その結果をみたい」と述べるにとどまった。

 山本科技担当相は「提言書は非常に説得力があった。徹底的な調査を大臣として強くお願いした」と話した。理研を特定国立研究開発法人に指定する法案については、国民の理解が得られるような改革ができない場合は、今秋の臨時国会への提出は難しいとの見解を示し、「理研は崖っぷちに来ている。危機感を持ってほしい」と語気を強めた。

 また、野依理事長は同日午前、下村博文・文部科学相と面会し、研究不正防止の行動計画を策定する方針を伝えた。文科省は来週にも、理研の改革を進めるための作業チームを省内に設置し、理研に対する指導を強化する。【大場あい】

3853僻地生活4年目:2014/06/14(土) 20:08:20
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理研の西川顧問が辞意…小保方氏採用に関与
2014年06月14日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20140614-OYO1T50016.html

 STAPスタップ細胞の論文問題で、理化学研究所改革委員会(岸輝雄委員長)から交代を求められた理研発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市中央区)の西川伸一特別顧問が14日、読売新聞の取材に対し、辞意を明らかにした。改革委が12日にまとめた提言では、小保方おぼかた晴子理研ユニットリーダーが所属するCDB解体・廃止を求めるとともに、西川氏を含む上層部4人の交代を求めていたが、辞意表明は初めて。




 西川氏は、「改革委の考えに賛同したのではない。顧問という立場では、理研の側にたって発言する必要がある。自由に発言する意味でも顧問を辞めることにした」と答えた。

 提言では、2012年に小保方氏の採用手続きを特別扱いで進めた点について、竹市雅俊センター長、当時副センター長だった西川氏と相沢慎一特別顧問に対し「職権によりずさんなプロセスをもって採用に加担し、責任は重大」と批判。笹井芳樹副センター長とともに、「新組織の上層部から排除されるべきだ」と指摘していた。

 西川氏は幹細胞研究の第一人者として知られる。13年3月まで同センターの副センター長を務め、同年4月から特別顧問に就任していた。

2014年06月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3854僻地生活4年目:2014/06/15(日) 13:35:30
http://mainichi.jp/select/news/20140615k0000e040155000c.html

STAP細胞:「小保方氏ノート見ていれば」 若山氏謝罪

毎日新聞 2014年06月15日 08時54分(最終更新 06月15日 09時00分)



左から小保方晴子氏、笹井芳樹氏、若山照彦氏=神戸市中央区で2014年1月28日、川平愛撮影
左から小保方晴子氏、笹井芳樹氏、若山照彦氏=神戸市中央区で2014年1月28日、川平愛撮影

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 STAP細胞論文の責任著者の一人、若山照彦・山梨大教授(47)が、毎日新聞のインタビューに応じ、自らの研究室で実験していた小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーの実験ノートを確認したことがなかったことを明らかにした。「一度でも見ていれば信頼性に疑いを持てたかもしれない。申し訳なかった」と、小保方氏のずさんさを見抜けなかったことを謝罪した。小保方氏は2011年4月〜13年2月、当時理研にあった若山氏の研究室に客員研究員として在籍していた。【須田桃子】

 STAP細胞にかかわるさまざまな解析結果で不自然さが指摘されていることを踏まえ、「(論文には)信じられるデータは一つもないような気がする」と述べ、STAP細胞の存在に疑問を投げかけた。

 若山氏は小保方氏との共同研究で、小保方氏が作製したSTAP細胞をマウスの受精卵に注入し、STAP細胞由来の細胞が全身に散らばる「キメラマウス」を作る実験を重ねた。若山研では通常、全員が同じ部屋で実験し、生データを口頭で報告し合っていたため、実験ノートを見る習慣がなかったという。

 だが、小保方氏は別のスペースで実験していた。若山氏は「小保方さんのノートを見ることを思いつかなかった。チラッとでも見ていたら、疑う心が浮かんだかもしれない」。11年11月にキメラマウスの作製に成功したことがSTAP細胞の万能性の根拠となり、理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長ら幹部が信じたとされる。若山氏は「価値のある研究と思った。僕が『おかしい』ということを突き止めておけば、他の人が信じるのを防げたかもしれない」と悔やんだ。

 一方、若山氏は13年3月に山梨大に移った後、STAP細胞の再現実験に数十回取り組んだものの、一度も成功しなかった。小保方氏にも、アドバイスを求めるため何度も状況を伝えた。「共著者である責任と、自分の研究室は再現性を重視してきたことから、論文が受理されるまでに何とか再現したかった。しかし、成功できず焦りが強くなった」と当時を振り返った。また、今年1月末の記者発表時、「作製は簡単」と説明されたことでさらに不安が募り、3月10日に論文撤回を呼び掛ける直前まで実験を繰り返したという。

3855僻地生活4年目:2014/06/15(日) 13:37:08
若山氏は、STAP細胞から樹立した「STAP幹細胞」の解析を第三者機関に依頼しており、16日に山梨大で記者会見を開き、分析結果を発表する。

>>3854

 若山氏は「失敗を経験した僕が一番、真剣におかしいと思える立場にいた」と、いち早く撤回を呼びかけた背景を説明した。一方、共著者の笹井芳樹・CDB副センター長らは、不正認定後も記者会見でSTAP細胞研究の有望さを主張している。

 若山氏は今後について、「捏造(ねつぞう)行為があったとしたら税金の無駄遣いをしたことになる。論文に携わった研究者として、社会に役立つ研究成果を出していくことで償いたい」と話した。

 若山氏は、STAP細胞から樹立した「STAP幹細胞」の解析を第三者機関に依頼しており、16日に山梨大で記者会見を開き、分析結果を発表する。

3856僻地生活4年目:2014/06/15(日) 14:41:47
世界を驚かせたシェーン事件、STAP事件。
ヘンドリック・シェーンと小保方貼子の共通点

①国内中堅大学から、恩師のコネで有名研究所に就職する
②研究所に就職後わずか2年ほどで世界的大発見をする
③世界中のすべての研究者が再現実験に失敗
④研究所外部から論文の不正を指摘される
⑤本人はたまたま間違えた悪意がなかったと主張する
⑥論文の不正行為が次々とばれる
⑦調査委員会の結果、ずさんな実験ノートがばれる。
⑧ちょっとしたテクニックを使うことで実験は成功すると弁明しつづける。

3857名無しさん:2014/06/16(月) 09:58:27
《STAP細胞解析結果報告》 若山照彦山梨大学教授 記者会見 (番組ID:lv182769135)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv182769135

【会場のご案内】
2014/06/16(月) 開場:13:50 開演:14:00

3858僻地生活4年目:2014/06/16(月) 15:32:36
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=73080
STAP存在の証拠なし 山梨大の若山教授
2014年6月16日 14:39

 山梨大の若山教授は「解析の結果、STAP細胞があるということを示す証拠はなかった。否定する方向だが、絶対にないと言い切ることもできない」と話した。(共同通信)

3859僻地生活4年目:2014/06/16(月) 15:37:36
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解析結果「STAP存在を否定」=共著者の若山氏−山梨
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014061600482

 STAP(スタップ)細胞論文の共著者で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)のチームリーダーだった若山照彦山梨大教授が16日、甲府市の同大で記者会見した。若山氏は「STAP細胞があることを示す証拠はなかった。あれば夢の細胞だが、全ての解析結果が否定している」と述べた。

 若山氏は世界初のクローンマウスを作製した著名な研究者。論文では、STAP細胞があらゆる細胞に変化することを証明するキメラマウスを作製したとされる。
 疑惑浮上後の3月10日、若山氏は理研の小保方晴子研究ユニットリーダーらに論文の撤回を呼び掛け、小保方氏から提供され保存していたSTAP細胞の分析を第三者機関に依頼していた。(2014/06/16-15:01)

3860僻地生活4年目:2014/06/16(月) 15:43:12
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STAP 若山氏が会見 新たな疑義判明
6月16日 14時44分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140616/k10015253621000.html

STAP細胞の論文の著者の1人で山梨大学の若山照彦教授が16日、記者会見し、STAP細胞を培養し、研究室に残されていた細胞を第三者機関に依頼して分析した結果を明らかにしました。
それによりますと、この細胞はこれまで、小保方リーダーが若山教授の研究室にあるマウスから作製したとされてきましたが、研究室のマウスの細胞ではないことが分かったということです。

3861僻地生活4年目:2014/06/16(月) 15:47:00
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STAP細胞:「あることを示す証拠はない」若山教授
毎日新聞2014年6月16日(月)14:44
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140616k0000e040170000c.html

 STAP細胞論文不正問題をめぐり、共著者の1人で論文の撤回を最初に提案した若山照彦・山梨大教授(47)が16日、同大で会見した。第三者機関に依頼した細胞の解析結果を公表した。

 解析したのは、STAP細胞に増殖能力を持たせた「STAP幹細胞」で、責任著者である小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーから受け取って保管していたもの。その結果、幹細胞の由来となるマウスの系統は一致したが、若山教授が小保方氏に渡したマウスから作ったものではないと判定された。小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センターによる確認実験でも、まったく同じ結果が出たという。

 若山教授は「現時点で、STAP細胞があることを示す証拠はない。解析結果を聞く限り、自分が使っていたものは何なのか、もっと分からないものになってしまった」と語った。

 「STAP細胞はあるのか」との報道陣の質問には「STAP細胞があるという証拠は、すべての解析結果から否定されているが『絶対にない』という証拠は出せない」と言葉を濁し、小保方氏に対して「この問題を解決するためにできる限りのことをした。自身で解決に向けて行動してほしい」と話した。

3862僻地生活4年目:2014/06/16(月) 16:01:29
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「STAP細胞の証拠なくなった」共著者の若山教授会見
2014年6月16日15時49分
http://www.asahi.com/articles/ASG6J51RQG6JULBJ00H.html?iref=com_alist_6_02

 STAP細胞論文の不正をめぐり、主要著者の一人、若山照彦・山梨大教授(元理化学研究所チームリーダー)が16日、記者会見を開き、「STAP細胞があるという証拠はなくなった。存在を否定する結果が次々と出てきている。ただ、絶対にないと言い切ることはできない」と述べた。

 若山氏は、自身の研究室に保存されていたSTAP幹細胞を、第三者機関に解析してもらった結果を発表した。STAP幹細胞は、当時客員研究員だった小保方晴子氏にマウスを提供して作製してもらったSTAP細胞からつくったもの。

 解析の結果、小保方氏がつくったというSTAP細胞は、提供したマウスからつくられていないことが確認されたという。

 STAP細胞の存在が疑われていることについて、若山氏は小保方氏に対し、「自身でこの問題の解決に向けて行動してほしい」と語った。

3863僻地生活4年目:2014/06/16(月) 17:58:55
会見で、マスコミや一般視聴者が欲しがる言葉を大盤振る舞いして無実を主張して釣ったのが小保方

会見で、マスコミや一般視聴者の知識・知能を見下して上から目線で煙に巻いたのが笹井

今日の若山は実直に話してたと思うよ

3864僻地生活4年目:2014/06/16(月) 18:13:06
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若山教授「STAP細胞の存在否定する結果に」(06/16 16:55)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000028916.html

論文の共著者が「すべてSTAP細胞の存在を否定する結果となった」と明らかにしました。

 共著者の若山照彦山梨大教授:「今も、STAP幹細胞があれば本当に夢の細胞だと思っています。あってほしいと思っています。ただ、すべての解析結果が、それ(存在)を今のところ否定する」
 理化学研究所の小保方晴子氏はこれまで、山梨大学の若山教授の研究室のマウスからSTAP細胞を作製したとしていました。しかし、若山教授の研究室に残っていた幹細胞を第三者機関が解析したところ、若山教授が渡したマウスから作られたものではないと判定されたということです。会見で若山教授は、小保方氏に対して「自分はこの問題を解決するため、できる限りのことをした。小保方さん自身も問題解決に向けて行動してほしい」などとコメントしました。

3866僻地生活4年目:2014/06/16(月) 18:23:40
若山が依頼した第三者機関は放射線医学総合研究所

3867僻地生活4年目:2014/06/16(月) 19:22:23
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「STAPある証拠は一つもなし」…論文共著者
2014年06月16日 15時43分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140616-OYT1T50088.html

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、著者の1人である山梨大の若山照彦教授が同大で記者会見し、若山氏の研究室と理化学研究所発生・再生科学総合研究センターに残っていたSTAP細胞から作ったとされる幹細胞などの遺伝子解析結果を公表した。




 若山氏は「STAP細胞があることを示す証拠は一つもなかった。私自身も何十回も作ろうと試みたが、できていない」と話した。

3868僻地生活4年目:2014/06/16(月) 19:30:12
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冷凍庫内に「ES」記載容器
06月16日 19時09分
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20140616/5245741.html

理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが使っていた研究所内の冷凍庫から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中の細胞を分析したところ共同研究者の若山教授の研究室で保存されていた、STAP細胞を培養したものだとする細胞と遺伝子の特徴が一致したとする分析結果がまとまっていたことがわかりました。
理化学研究所の関係者によりますと、分析結果をまとめたのは、小保方リーダーが所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの研究者らのグループです。
それによりますと、センター内にある小保方リーダーらが使っていた冷凍庫の中から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中にあった細胞の遺伝子を詳しく分析しました。
その結果、この細胞には、15番目の染色体に緑色の光を出す遺伝子が入っている特徴のあることがわかったということです。
共同研究者の若山照彦山梨大学教授は16日記者会見を行い、小保方リーダーが作製したSTAP細胞を、培養したものだとする細胞を分析した結果、緑色の光を出す遺伝子が、15番染色体に組み込まれていて、これまで若山教授の研究室で小保方リーダーがSTAP細胞の作製に使っていたマウスの細胞とは、特徴が異なることがわかったと発表しています。
今回の分析結果について、理化学研究所は「小保方研究室で見つかったESと書かれたラベルの細胞とSTAP細胞から作ったという細胞の特徴が一致したのは事実だ。
これだけでSTAP細胞がES細胞だったと結論付けることはできないが、今後さらに詳しく検証を進めていきたい」とコメントしています。

3869僻地生活4年目:2014/06/16(月) 19:36:55
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若山氏 「分析結果 STAPの存在否定」
6月16日 14時44分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140616/t10015253621000.html

STAP細胞の論文の著者の1人、若山照彦山梨大学教授が16日記者会見し、STAP細胞を培養し研究室で保存していた細胞を分析した結果、この細胞は、小保方リーダーが使っていたはずのマウスの細胞ではないことが分かったと発表しました。
若山教授は「これまで行われた分析結果はすべてSTAP細胞の存在を否定するものになっている」と話しました。

16日会見した若山教授によりますと、分析したのは、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが作製したとするSTAP細胞を培養し、研究室内で凍結保存していた細胞8株です。
千葉市にある放射線医学総合研究所に依頼して遺伝子を詳しく解析しました。
その結果、若山教授の研究室では、緑色に光る遺伝子をマウスの18番目の染色体に入れていましたが、小保方リーダーが作製したとする細胞には、この遺伝子が15番目の染色体に入っていたということです。
小保方リーダーは、これまでSTAP細胞を若山教授の研究室のマウスを使って作製したとしていましたが、研究室のマウスのものではないことが分かったとしています。
これについて若山教授は「これまで行われた分析結果はすべてSTAP細胞の存在を否定するものになっている。ただ、ないという証明はできない。今もあれば夢の細胞だと思うし、あってほしい」と説明しました。
また若山教授が小保方リーダーの実験結果についてデータを確認しておらず責任は重たいとされた点については「ノートを確認するということは思いもつかなかった。どんなにすごい研究成果であっても責任ある立場として確認すべきだった」と述べ謝罪しました。

38702chで出回っているコピペ:2014/06/16(月) 20:25:24
科学は100%ととは言わない、例えばDNAでこのサンプルの父親の確立は
99,9%とかになる、何故か?それは地球全ての男のDNAを調べていないから

「全く同じ遺伝子を持った人が他に居るのかもしれない」と言う事。

だから若山さん達はSTAP細胞はこの世に作り出せる可能性は0ではないと繰り返す
それをアホは小保方のSTAP細胞はあると同じに考えるがそれは違う。

警察ならDNAで99,9%ならあんたがこの子の父親でしょと言う。
科学なら他の男が父親である可能性も有りうると言う。

科学とは世間言い方とは違うのでその辺を考慮しないと駄目。

3871僻地生活4年目:2014/06/16(月) 20:28:45
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◆科学・医療
STAP問題 冷凍庫に「ES」容器
http://www3.nhk.or.jp/knews/20140616/k10015263331000.html

理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが使っていた研究所内の冷凍庫から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中の細胞を分析したところ、共同研究者の若山教授の研究室で保存されていたSTAP細胞を培養したものだとする細胞と遺伝子の特徴が一致したとする分析結果がまとまっていたことが分かりました。

06/16 19:51

3872名無しさん:2014/06/16(月) 20:49:28
この事件は小保方一人の問題だよ。
ベル研究所の事件では、シェーン論文の主要な共著者3人の、
鮑哲南、バートラム・バトログ、クリスティアン・クロックは無罪放免。
その後、鮑哲南は多数の電子皮膚(スキン)特許で億万長者。事件後も活動に何ら支障なし。

それと早稲田から博士号剥奪もありえるから小保方も法廷闘争になるだろうな。
恐らく10年後同じ結果になるだろう。
特許関係があるから不正と思っていても言わない。小保方は本当に汚い。真っ黒。刑事罰で捕まるべき。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/13/schon_n_5141415.html

>ベル研究所はシェーンを即日解雇した。また、母校であるコンスタンツ大学は
2004年に恥ずべき行為だとしてシェーンの博士号を剥奪した。

これに対し、シェーンは学生時代の研究とベル研究所での研究は直接的に関係ないとして提訴。
法廷での争いの末、2013年に最終的には大学側の主張が認められた。
史上最悪の科学捏造事件は、法廷に舞台を移して終幕した。


http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/277930/

>「小保方氏が『間違ってました』と言いにくいのは、特許を申請しているから。

故意に不正をしていたとなると(米国で)刑事罰に問われかねない。
だから“故意じゃない”と言い続けないといけない」と分析し
「(再現実験ができなかったときの)小保方氏の言い訳は予想できる。
部屋の温度が違ったとか。結論がきちっと出るものではないと、
みなさんも覚悟した方がいいですよ」と予告してみせた。


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