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Tohazugatali Medical Review
3796
:
僻地生活4年目
:2014/06/04(水) 08:16:48
1) データ改ざん・捏造
小保方晴子氏のSTAP細胞論文(Nature誌のArticleとLetter)や博士論文、Tissue Eng Part A誌論文の多数の
実験画像において不適切なデータ処理・加工(改竄)・流用が疑われています。特に、STAP細胞の多能性を示す
図(Fig.2d, Fig.2e)が、STAP細胞とは無関係の小保方氏の博士論文からの流用であることが発覚し、共著者の
山梨大の若山教授が論文撤回を呼びかけることとなりました。
2) 剽窃・不実記載
STAP細胞論文には、Guo Jianliらの論文から「17行」にわたる文章の剽窃や、Robert Blellochらの論文からの
文章剽窃が認められ、「古い実験機器・試薬までコピペしているため、論文の記述通りに実験を行っていないの
ではないのか?」という疑惑も浮上しています。
3) 博士論文での不正
小保方晴子氏の博士論文の序章の"Background"のほとんどの文章や"References"の部分は剽窃(盗用)に
よるものです。さらに、実験画像の一部はバイオ系企業のホームページから盗用されたものであり、小保方氏は
実験自体を行っておらずデータを捏造していたことが判明しています。
4) 杜撰な実験・ES細胞混入疑惑
マウスの性別やstrainを統一せずに実験を実施していたのではないかという実験上の杜撰さが指摘されています。
また、STAP幹細胞やFGF4誘導性幹細胞(FI-SC)が体細胞由来の幹細胞であることを示すデータは何一つありま
せん。また、ES細胞がSTAP細胞とされているのものに混入していたのではないかという疑惑も浮上しています。
5) 利益相反事項の隠蔽
小保方晴子氏が第一著者のNature Protocol誌の論文と、第二著者のTissue Eng Part A誌の論文においては、
利益相反事項の隠蔽が問題になっています。
6) 共著者の論文でもデータ流用
脊髄損傷のサルをSTAP細胞移植で治療したと発表したチャールズ・ヴァカンティ教授のグループの小島宏司氏
の論文における不適切な画像流用が3件も発覚しています。小島氏は小保方晴子氏の指導教官でした。
7) 早稲田大学の学位審査の欠陥
小保方晴子氏の博士論文を審査した常田聡氏や武岡真司氏の研究室の多数の博士論文において、コピペが認められます。
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