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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

5102片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:54:07
>>5101-5102
◇津市◆定数「1減」、10人激戦に◆
 市町村合併で4選挙区が合区。旧嬉野町と旧三雲町が松阪市になった分、定数が実質1減になった。現職6人に元職2人、新顔2人が名乗りを上げ、大激戦になりそうだ。


 自民系は旧津市が地盤の岡部と溝口、旧久居市の前野、旧一志郡の青木が立候補を表明。それぞれ地元票の取り込みを図る。溝口は昨年2月の津市長選に立候補。返り咲きを狙う。


 民主系は連合三重から推薦を受ける4人を立て、過半数を狙う。舟橋は自治労、前田は中部電力労組、杉本は三教組が主に支援。福田は旧安芸郡在住の労組員を固める。


 公明の今井は津市で20年ぶりの公認候補。合併で選挙区域が広がり、組織票が優位に働きやすくなった。共産の真弓は議席奪還を目指す。


◇伊勢市◆元町長2人、新顔で◆
 05年11月に伊勢市と小俣、二見、御薗の旧3町村が合併し、選挙区が広がった。定数4を現職2人と新顔4人の計6人が争う形になりそうだ。


 現職は、7期目をめざす自民公認の中川と市職員労組出身で民主が推薦する中村が立候補を予定している。


 新顔として、元小俣町長で自民推薦の奥野と元二見町長で民主推薦の辻の2人の首長経験者が挑む。2人は05年の市長選にも立候補し、知名度がある。元二見町議長の松本は2月に入って自民の推薦を受けた。前回は度会郡選挙区で約8500票を得た。共産公認の宮本は旧飯南町(現・松阪市)の元町議。


◇鳥羽市◆民主系現職に自民新顔か◆
 05年4月の補欠選挙で当選し、民主の支持を得て再選を目指す中村に、1月29日に市議を辞職して立候補を表明し、自民の公認を得た新顔の世古が挑戦する構図になりそうだ。中村は昨年12月に市内全域を対象とする県政報告会を開き、中学・高校の同級生中心の支持者固めを始めた。


 一方、世古は衆院議員の三ツ矢憲生、鳥羽市長の木田久主一両後援会を含めて自民支持者の結束を目指す。


◇尾鷲市・北牟婁郡◆元海山町長、新顔で挑む◆
 尾鷲市と北牟婁郡の2区が合区になった。2議席をめぐって約3万6千票を3人が奪い合う戦いになる様相だ。


 旧尾鷲市選挙区の野田は自民推薦で、現職の実績を訴えて3選を目指す。新顔は元海山町長で自民公認の塩谷と元尾鷲市議の津村。塩谷は首長としての行政経験を前面に出す。連合三重の推薦を受ける津村は30代の若さを強調し、無党派層からの得票を目指す。


◇度会郡◆2議席巡り三つどもえ◆
 定数2を、現職1人と新顔2人が争う。県議会会派の未来塾に属する藤田は旧小俣町(伊勢市に合併)から玉城町に転居。自民党員だが無所属で出る。一方、引退する橋川犂也の後継で、衆院議員の三ツ矢憲生の元秘書村林が南伊勢町を地盤に、自民公認で立候補する。


 旧南勢町(現・南伊勢町)の元議長山本は民主の推薦を得た。度会町を地盤にし、引退を決めた三教組出身の辻本正の支援を受ける。


◇松阪市/志摩市/多気郡/熊野市・南牟婁郡◆無投票の公算大◆
 松阪市は合併に伴う区割り見直しで定数が1増え4に。民主・連合系は元嬉野町長の笹井、衆院議員に転じた森本哲生の元秘書の山中、引退する福山瞳の後継に三教組出身の後藤を擁立。自民は現職竹上が堅く、新顔擁立も難航していることから無投票の可能性が高い。


 志摩市は自民現職の中嶋と山本が安定しているが、民主は擁立をあきらめていない。多気郡は6期目の自民・西場と2期目で民主支持の大野以外に動きはなく、前回と同様、無風になりそうだ。熊野市・南牟婁郡も立候補表明は現職の萩野と森本のみで、選挙戦にならない公算が大きい。

5103片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:55:25
【07県議選 】
予想顔触れ 【下】
2007年02月07日 三重
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000200702070001

 ●立候補予定者●
 ◇四日市市(定数7)
石田 成生(46) 自新  市議
伊藤 卓也(38) 自新  〈元〉衆院議員秘書
水谷 正美(41) 民新  市議
中川 康洋(38) 公新  市議
萩原 量吉(66) 共元(6) 党県副委員長
岩名 秀樹(66) 無現(8) 県体育協会長
永田 正巳(66) 無現(5) 〈元〉市議
藤田 泰樹(54) 無現(2) 〈元〉中学教諭 〈民〉
稲垣 昭義(34) 無現(1) 〈元〉三重銀行員 〈民〉
 ◇桑名市・桑名郡(定数4)
貝増 吉郎(53) 自現(2) 〈元〉旧桑名市議
山本  勝(62) 自現(2) 〈元〉旧桑名市議長
三谷 哲央(59) 民現(3) 〈元〉衆院議員秘書
西塚 宗郎(63) 無現(3) 〈元〉県職労役員 〈民〉
 ◇鈴鹿市(定数4)
末松 則子(36) 自現(1) 党支部長
清水 一昭(49) 無現(2) 〈元〉市副議長 〈民〉
田中  博(56) 無現(2) 本田労連顧問
小林 正人(40) 無新  〈元〉市議 〈自〉
藤田 宜三(55) 無新  農業 〈民〉
光永  強(58) 無新  〈元〉住友電装社員 〈自〉
 ◇名張市(定数2)
中森 博文(53) 自現(1) 不動産会社役員
北川 裕之(48) 民現(1) 〈元〉市職員
 ◇亀山市(定数1)
桜井 義之(43) 無現(3) 〈元〉旧亀山市議
 ◇いなべ市・員弁郡(定数2)
水谷  隆(60) 自現(1) 〈元〉化学会社員
日沖 正信(45) 民現(2) 〈元〉衆院議員秘書
安田  正(49) 無新  旅館経営
 ◇伊賀市(定数3)
岩田 隆嘉(67) 自現(2) 〈元〉阿山町議長
吉川  実(75) 自現(2) 〈元〉上野市議長
森野 真治(37) 民新  〈元〉市職員
田中  覚(48) 無元(4) 〈元〉衆院議員秘書
 ◇三重郡(定数2)
舘  直人(51) 無現(1) 〈元〉菰野町職員 〈民〉
(四角囲み政党は推薦・支持。丸囲み数字は当選回数。公認や推薦・支持は6日現在で、公認申請中は無所属)

5104片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:56:28
>>5103-5104
 ●四日市市● 新顔4人、現・元職に挑む


 定数7に対して9人がしのぎを削る激戦区。新顔で4人を占める。


 自民の津田健児が04年の参院選出馬で辞職し、元津田学園職員で四日市市議の石田が新顔で出馬。学園関係者を固める。新顔の伊藤は衆院議員の平田耕一の元秘書。永田は前回、大きく得票を伸ばした。岩名は8回当選で実績は十分だ。


 民主系は3人。現職の藤田と稲垣はともに組織力のある労組を背景に持つ。四日市市議で新顔の水谷は民主党の元代表・岡田克也の元秘書。公認で初当選を目指す。


 公明は新顔の四日市市議、中川が立つ。引退する杉之内昭二は前回トップ当選を果たしており、中川も手堅い組織力で臨む。


 前回はわずかな差に泣いた共産の萩原も固い支持基盤を持っており、雪辱を期す。 


 ●いなべ市・員弁郡● 現職の壁 新顔挑戦


 定数2を現職2人と新顔1人の計3人が争う選挙戦になりそうだ。


 現職では2期目を目指す自民公認の水谷と3期目を目指す民主公認の日沖が立候補を予定している。新顔は無所属で旅館経営の安田。東員町は水谷の固い地盤だ。いなべ市の旧大安町の地盤と労組の票を日沖が固める。安田は党派にこだわらず、幅広い支持を訴える。


 ●鈴鹿市● 無所属多く公認1人


 現職、新顔の各3人が名乗りを上げる。公認は再選を目指す自民の末松だけ。新顔の小林と光永は自民から、3選を目指す清水と新顔の藤田は民主からそれぞれ推薦され、3選に臨む田中は政党からの推薦・支持を受けない。


 末松は前回、自民推薦だったが、今回は公認を旗印に支持拡大を図る。光永は03年の鈴鹿市長選、元同市議の小林は05年の衆院選に立候補したが及ばず、支持者からの要請があったとして県議に転戦。清水と田中、藤田は連合三重の推薦を受け、それぞれの労組票固めに力を入れる。藤田は市西部で、県議から参院議員に転じた芝博一(民主)の支援を受ける。




 ●伊賀市● 辞職の元職、復帰目指す


 市町村合併に伴い、旧上野市選挙区と旧阿山・名賀郡選挙区が統合された。飲食店長への傷害事件で昨夏、議員辞職した田中が返り咲きを目指しており、選挙戦が確実な情勢だ。


 自民は現有2議席の維持を目指す。岩田は旧郡部、吉川は旧上野市でそれぞれ築いた知名度を足がかりに支持拡大を図る。


 民主は当初、現職と新顔の計2人の擁立を模索したが、田中の不祥事でご破算に。離党した田中に見切りをつけて、元伊賀市職員の森野を擁立することを決めた。森野は衆院議員の中井洽と街頭に立つなどして「正統性」をアピール。だが民主系市議の一部は田中支持の動きも見せており、一枚岩とはいかないようだ。


 ●桑名市・桑名郡● 無投票の公算大


 桑名市・桑名郡は、民主が女性新顔の擁立を模索したがかなわず、現職の貝増と山本、三谷、西塚の4人以外に立候補予定はない。名張市も中森と北川の2人が議席を分け合う見通し。亀山市は4期目を狙う桜井の他に動きはなく、無風の公算が大きい。三重郡は石原正敬が4日の菰野町長選で当選したため、自民は新たな候補者の擁立を進めている。舘は民主の推薦を得ている。(敬称略)

5105片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:02:38
柳沢発言のおかげで候補がたってよかったね。

県議選 松阪市選挙区に市野氏が出馬 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070214/news09.htm

 音楽教室経営の市野典子氏(44)=松阪市大口町=が十三日、県庁で会見し、四月の県議選で松阪市選挙区(定数四)から出馬すると表明した。自民党県連に推薦申請中。

 市野氏は立候補の動機について、柳沢伯夫厚労大臣の発言を聞き「居ても立ってもいられなくなった」と語り、女性の立場に立った政治を約束。音楽を通して保育所や老人施設などで市民活動に取り組んできた経験から、「市民活動と県をつなぐ役目を担いたい」と抱負を述べた。

 会見には同党県連幹事長・西場信行県議が同席した。

 市野氏は昭和五十八年三月、松阪女子短期大学音楽科卒業。同四月、相可屋楽器店入社。退職後、同六十二年、大口音楽教室を設立。現在、松阪音楽文化協会理事、公民館音楽クラブ講師などを務める。

 同選挙区にはほかに、後藤健一、笹井健司、竹上真人=自民公認=、山中光茂=民主公認=の四氏が立候補を表明している。共産党は同日、候補者の擁立断念を発表した。

県議選 志摩市選挙区には西尾氏が出馬 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070214/news10.htm

 元衆院議員秘書の西尾秀俊氏(42)=志摩市阿児町鵜方=が十三日、県庁で会見し「志摩市を中心に県南部の活性化を図りたい」と、四月の県議選に志摩市選挙区(定数二)からの出馬を表明した。民主党公認候補としての立候補を予定している。

 西尾氏は「十四年間の会社員生活で培った営業力を生かしたい」とアピール。「海沿いには働く場がなく、世帯収入も少ない」と南北格差の実情を訴え、医師不足問題や産業・観光振興などを挙げて「県南部のために尽力したい」と意欲を語った。

 県議会会派「新政みえ」が推薦し、会見には同会派代表の三谷哲央県議が同席した。

 西尾氏は昭和六十二年三月、大阪経済法科大法学部卒業。同五月、トヨタビスタ三重入社。平成十四年九月、同社を退社後、衆院議員秘書などを経て、現在、家業の牛乳販売店店員。

 同選挙区にはこのほか、現職の中嶋年規氏、山本教和氏=ともに自民公認=が立候補を予定している。

5106片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:06:31
4月県議選 民主離党し片山氏出馬 倉敷市・都窪郡選挙区 岡山
http://www.okanichi.co.jp/20070214125056.html

 4月の岡山県議選倉敷市・都窪郡選挙区(定数14)に主婦の片山美可氏(38)=倉敷市福井=が13日、無所属での立候補を表明した。 片山氏は「(同選挙区が)無投票になると12年間選挙がないことになる。これはあり得ないこと。選挙に関心を持ってもらい、子育てなど女性の声を県政に届け、地域の宝となる人をつなげる仕事をしていきたい」などと出馬理由を話した。04年の県議補欠選では民主の支援を受け無所属で立候補し、次点の約3万6千票を獲得したが、今回の出馬に当たって民主党から離党した。 片山氏は三重県志摩市出身で、立命館大文学部卒。現在、岡山県の男女共同参画審議会委員などを務めている。

県議選・倉敷都窪 民主県連3氏を支持
http://www.okanichi.co.jp/20070214124019.html

 民主党岡山県連は、3月30日に告示される県議選・倉敷都窪郡選挙区(定数14)で、鈴木一茂(60)、長瀬泰志(58)、三原誠介(57)の現職3氏の支持を決めた。

5107片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:14:00
牟田、橋本氏激しく競る 鳥栖市長選本社世論調査  佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=332783&newsMode=article

5割超す無党派層 鍵
 8年ぶりの選挙となった鳥栖市長選で、佐賀新聞社は告示直後の11、12の両日、有権者の意識を探る世論調査を実施した。取材を加味した情勢分析によると、現職の牟田秀敏候補(66)=無所属、自民、公明推薦=と新人の橋本康志候補(51)=無所属=が激しく競り合う戦いとなっている。ただ、「誰に投票するか決めてない」「分からない」と答えた有権者が37・1%。さらに「支持政党なし」と答えた、いわゆる無党派層が5割を超えており、その動向が情勢を大きく左右しそうだ。


 保守系無所属候補の一騎打ちで激戦模様とあって、有権者の関心は高く、「関心がある」「少し関心がある」を合わせて84・2%に上った。


 誰に投票するか「決めている」「だいたい決めている」有権者は62・9%。4割近くが「まだ決めていない」と回答した。


 また、「支持政党なし」が53・5%と半数以上を占めている。この無党派層の4割強が、誰に投票するか決めておらず、投票結果に大きな影響を与えそうだ。


 牟田氏は、自民支持層の6割、公明支持層の7割を固め、公務員・団体職員、農林業を中心に浸透。年代別では中高年層の支持が厚い。


 橋本氏の支持層は各党に広がり、無党派層の支持も集めている。商工業・自営業、主婦層に食い込み、年代的な偏りはほとんどない。


 選択の基準は5割近くが「政策」を挙げ、次いで「人物・人柄」「団体・組織・地域の推薦」の順。両候補ともマニフェスト(選挙公約)を作成し政策を訴えていることを反映しているとみられる。投票の際、重視する政策(複数回答)については、「医療・福祉」が6割強と最も多く、「景気・雇用」「行財政改革」「教育」が続いた。新市長に期待することは「行動力」が約4割で、最も多かった。

5108片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:24:49
’07 統一地方選
県議選の構図 <4> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070214/lcl_____gnm_____001.shtml

■桐生市区

 定数三に四人が挑む構図は前回と同じ。勢多郡区から新里・黒保根の旧村が新たに選挙区に加わったが、大票田の旧市部が決戦場なのも変化はない。だが、自民党現職で三期目の亀山豊文が一月に桐生市長選への出馬を表明。元職が立候補を表明するなど、にわかに激戦模様となっている。

 旧市部全域に支持地盤を持つ自民現職の腰塚誠(四期)は、組織の引き締めを図る。四選の知名度を生かして旧町村部への浸透も抜かりはなく、安定した戦いを目指す。

 前回トップ当選した民主党現職の大沢幸一(一期)も基礎票固めに着手。気の緩みを警戒しつつも市議時代からの支持層や固い労組票の上積みを狙い、旧町村部にも支持を訴える。

 元職の村岡隆村は、四年前の桐生市長選で三万票余を取って現職に肉薄しており、知名度は高い。自民に公認申請中で、後援会組織を再整備して返り咲きを狙う。

 共産党新人の関口直久は二度目の挑戦。昨年夏に早々と出馬表明後は、各地で街頭演説を繰り返すなど支持拡大に必死。前回失った共産議席奪回を目指す。

【定数】変更なし

【選挙エリア】桐生市(旧桐生市・新里村・黒保根村)

(定数3−候補予定4)

腰塚  誠 58 自現

大沢 幸一 63 民現

関口 直久 57 共新

村岡 隆村 56 無元

■みどり市区

 三町村合併に伴い新設された選挙区。昨年の市長選時の候補者調整で保守一本化が図られ、無投票の公算が大きい。

 旧新田郡区選出で旧笠懸町が地元の自民党現職の須藤昭男(二期)は、旧大間々町に地盤を持ち県議から市長に転じた石原条の全面支援を受け、盤石の体制を築く。石原の転出で行われた旧山田郡区の補選で無投票当選した一期目の須藤日米代は、不出馬を表明した。

(定数1−候補予定1)

須藤 昭男 46 自現

【定数】新設

【選挙エリア】みどり市(旧大間々町・笠懸町・勢多郡東村)

■邑楽郡区

 議長経験もある五期目の自民党現職、矢口昇が引退を表明。残る現職は自民の久保田順一郎(二期)と無所属の塚原仁(一期)。久保田は前回、大泉、邑楽、千代田の三町で広く票を集めた。塚原は大泉町が地盤で、連合群馬の推薦を受け、三洋電機労組を中心に支持を固める。

 矢口の地盤、板倉町から後継擁立の動きがあるほか、邑楽町でも出馬を模索する動きがある。今のところ、選挙戦になるかは不透明な情勢だ。 (敬称略)

【定数】変更なし

【選挙エリア】板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町

(定数3−候補予定2)

久保田順一郎 54 自現

塚原  仁  56 無現

5109片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:36:26
07県議選:消える無風区/3 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070214ddlk35010217000c.html

 ◇保守系同士、激しい前哨戦

 ◆山口市区

 合併した市域に合わせて旧吉敷郡(1)、旧徳地町と合区した。定数1増の6に。8人の立候補予定者には合併前の旧首長2人が加わり、保守系同士で激しい前哨戦を展開している。

 松永は連続5期。議会運営委員長などの実績をアピールし各業界、団体を中心に組織固めを図る。西嶋は昨年来、1万人を目標に市部、郡部をまんべんなく回る。

 また旧山口市長で元職、合志は無所属で、旧来の支持者の掘り起こしに躍起。2期目を目指す宮川、市東部を地盤とする重宗はともに衆院議員、高村正彦(1区)の支持層と重なり混戦模様だ。

 前回、吉敷郡区の末貞は昨年来、集会を重ね、旧市部や旧徳地町にも浸透を図る。旧秋穂町長で新市の元水道事業管理者、藤生の父=故人=は吉敷郡区の元県議。末貞同様、旧小郡町が主戦場となりそう。

 共産公認の新人、吉田は系列市議や旧小郡町議らも支援に加わる。公明は前回に続き候補擁立を断念した。

 ◇山口市との合併、争点に

 ◆防府市区

 県央合併で旧徳地町が選挙区から外れ、市単独の選挙区に。現職4人に無所属新人2人が挑む。昨年の防府市長選同様、山口市との合併問題も争点の一つになりそう。

 島田は議長職8年の経験と実績をアピール。市議10人超の支持のもと、ミニ集会を重ね、トップ当選を目指す。

 斉藤はこれまで旧徳地町での得票が多く、福祉・教育の充実を訴え新たな支持者獲得に懸命。

 前回トップ当選の石丸は福祉・教育・医療などでの政策実現を訴え、支持母体の創価学会を中心に支持拡大を狙う。

 木村は連合山口の推薦を受け、出身のマツダ労組を核に連合防府地協加盟労組を通じて支持固めに力を入れている。

 市議の田中は初挑戦。地元の牟礼地域を重点にミニ集会を重ね、企業誘致、観光振興などを力説。前回次点の渋谷は市議4期の実績と薬剤師としての職能をアピールし、福祉・医療の充実などを訴える。新人の渋谷、田中はそろって「山口市との合併反対」を強調。いずれの集会にも市長、松浦正人が出席している。

 ◇市長選絡みで激戦模様か

 ◆周南市区

 周南市誕生で旧徳山市都濃郡区(4)と旧新南陽市区(1)、旧熊毛町が合区となり、定数は5に。保守系分裂で3人が名乗りを挙げる周南市長選の動向と連動し、激戦が予想される。

 自民現職の藤井は、前回、夫で故真の弔い選挙で初当選。4年間の実績を強調し、後援会を軸に地盤固め。市議からくら替えを目指す友広は自民推薦を得て徳山地区を中心にあいさつ回りを進める。2人は衆院議員、高村正彦と近く、在任中に死去した県議(当時)、近間一義支持層の動向も注目される。

 3選を目指す旧新南陽出身の河村は1月末に出馬表明した福田と地盤が重なり、地元固めに躍起だ。今倉はミニ集会で若年層に浸透を図りつつ、連合などの組織固めに努める。公明現職の上岡は安定した党員支持を背景に2選を目指す。共産党は候補擁立を事実上、断念している。(敬称略)

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆山口市区

松永卓   59 自現(5)

末貞伴治郎 50 自現(3)

重宗紀彦  66 自現(2)

宮川英之  36 自現(1)

西嶋裕作  55 民現(2)

吉田達彦  49 共新

合志栄一  57 無元(3)

藤生通陽  59 無新

 ☆防府市区

島田明  78 自現(6)

斉藤良亮 67 自現(5)

石丸典子 48 公現(1)

木村康夫 58 無現(1)

渋谷正  59 無新

田中敏靖 61 無新

 ☆周南市区

河村敏夫 67 自現(2)

藤井律子 53 自現(1)

上岡康彦 46 公現(1)

今倉一勝 31 民新

友広巌  50 無新

福田健吾 31 無新

毎日新聞 2007年2月14日

5110片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:40:52
07県議選:47区の戦い 筑紫野市/春日市・筑紫郡/大野城市/太宰府市… /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070214ddlk40010215000c.html

 ◇筑紫野市/春日市・筑紫郡/大野城市/太宰府市/朝倉郡/甘木市

 ◆筑紫野市(定数2)

 ◇市長選余波で大混戦も

藤田陽三  64 自現(4)

原竹岩海  53 無現(1)

辻本美恵子 57 無新

 前回の上位3人が顔をそろえる。3人は1月末の市長選で“前哨戦”を展開し、原竹、辻本両氏の推した現職が大勝した。前回、社民推薦候補が獲得した約6000票の動向に加え、市長選の結果がどう影響するか、大混戦が予想される。

 05年から議長を務める藤田氏は市内5地区で月1、2回、県政報告会を開き実績をアピール。農政連の推薦を受けたほか、後援会の青年、婦人部の独自の活動もあり、ミニ集会を増やして組織の引き締めを図る。

 前回、辻本氏を582票で制した原竹氏は、後援会新聞の全戸配布やミニ集会の開催など活動を本格化。前回の農政連公認を推薦に切り替え幅広い層への浸透を図る。市長選大勝の勢いで、運動に拍車をかける。

 ふくおか生協出身で市議からの転身を目指す辻本氏。県議会には女性議員が4人しかいないため「女性を県政へ」をキャッチフレーズに、駅での朝立ちやミニ集会で女性層の支持拡大に躍起。支援した現職市長の支持者への浸透も目指す。

 ◆春日市・筑紫郡(定数2)

 ◇独占の自民に民主が挑戦

渡辺英幸 62 自現(2)

亀谷正  58 自現(2)

岸本善成 32 民新

 前回は5人が乱立したが、今回は2議席を占める自民に民主新人が挑む。民主は前回、別の新人が約1000票差で涙をのみ、雪辱を期す。

 那珂川町が地盤の渡辺氏は、同町内の30以上の地区で世話人会を組織し、こまめに日常活動を続ける。同町内を固めつつ、さらに春日市での浸透を目指す。

 亀谷氏は県議会一般質問に精力的に立ち、毎月1回開く県政報告会で活動ぶりをアピール。駅などで朝立ちする他、推薦を受けた農政連など各種団体に支持を広げる。

 岸本氏は昨年11月末に春日市に居を移すと同時に民主公認で運動を開始。あいさつ回りや駅での朝立ちを続け、若い世代の支持掘り起こしに力を入れる。

 ◆大野城市(定数1)

 ◇現職、新人一騎打ちの様相

井上順吾 55 自現(1)

井上博隆 29 無新

 現職の市長選立候補に伴う05年9月の補選で戦った井上氏2人が再びまみえる。今回、順吾氏を井本宗司市長、博隆氏を後藤幹生・前市長が支援する“代理戦争”の様相も見せており、激しい一騎打ちが予想される。

 順吾氏は後援会新聞を全所帯に配布。月3〜4回のペースで開いていた5〜30人規模の懇談会を、今月からほぼ連日開催に切り替えて組織固め。今年に入って駅前で朝立ちを始め、支援の輪を広げている。

 元市議の博隆氏は、支持層をさらに広げるためこまめに地域に足を運ぶ。今年に入って駅頭で朝立ちをはじめ、リーフレットを配るほか、ミニ集会を随所で開くなど精力的に動く。若さと行動力をアピールして若年層への浸透も図る。

5111片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:42:40
>>5110-5111
 ◆太宰府市(定数1)

 ◇現職が盤石の態勢

井本邦彦 68 自現(3)

 井本氏は市長選への出馬要請もあったが、1月の後援会で県議選への「続投」を正式決定した。他に動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。

 井本氏は、月1回は小グループによる県政報告会を開くなど支持を固めてきた。100団体から推薦を受けるなど、地区と各種団体の各後援会組織が盤石の態勢を築いている。 ◆朝倉郡(定数1)

 ◇続くか無投票当選

林裕二 56 農現(4)

 選挙区は朝倉郡と旧朝倉町、旧杷木町。

 林氏以外、他候補の動きはなく、無投票となれば4回連続無投票当選となる。年に1度のペースで県政報告会を開くほか、昨秋には筑前町の後援会と別に、青壮年の後援会も立ち上げ、組織拡大を図っている。

 ◆甘木市(定数1)

 ◇現職が準備着々

森田俊介 54 自現(4)

 選挙区は旧甘木市。

 森田氏は初回の激戦を制して以後3回連続無投票。今のところ、ほかに立候補の動きはない。

 毎年10カ所で県政報告会を開き、農政連や各種団体の推薦を受け組織固めに入った。3月初旬には朝倉市甘木で県政報告会を兼ねた決起大会も準備し、余念がない。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月14日

5112あかかもめ:2007/02/14(水) 20:24:57
’07統一選:県議選・首長選の展望/1 /埼玉
2月14日12時1分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000099-mailo-l11
 4月、4年に一度の統一地方選が行われる。前半の県議選とさいたま市議選は4月8日投開票、後半の4市町長選と35市町議選は同22日に投開票される。県議選と首長選の立候補予定者の動向と選挙戦の展望を5回にわたって紹介する。
 ◆県議
 ◇有力新人に元職激戦−−県議・北5区
 【北1区=秩父市、定数1】
 前回、無投票で再選した自民現職の北堀篤氏(56)と、合併後に大滝村長から秩父市収入役に就き、06年10月に辞任した無所属新人の山口民弥氏(56)との一騎打ちの公算だ。
 【北2区=横瀬、小鹿野、皆野、長瀞町、東秩父村、定数1】
 秩父郡の旧3町村が秩父市と合併した1区から横瀬町を編入した選挙区。03年補選で無投票当選した自民現職の小菅健夫氏(64)と、合併問題で小菅氏と共に活動したこともある無所属新人で西秩父商工会長、岩崎宏氏(60)による激戦になりそうだ。
 【北3区=美里、神川、上里町、定数1】
 過去2回無投票当選した現議長の田島敏包氏(59)は合併に伴う選挙区変更で地盤だった旧児玉町を失うが、上里町に住所を移して自民公認で5選を目指す。大票田の上里町から町議6期目の丸山真司氏(64)が無所属で挑み、現新一騎打ちの激戦が予想される。
 【北4区=本庄市、定数1】
 自民現職の竹並万吉氏(67)の他に動きはなく、前回に続いて無投票が予想される。
 【北5区=深谷市、寄居町、定数3】
 旧深谷市に大里郡の一部が加わる。旧選挙区からの現職全員が引退するが、有力新人や強力地盤を持つ5人がそろう激戦区。前回次点の元職、加藤裕康氏(61)が無所属で雪辱をうかがい、新人4人は、合併で旧岡部町長を失職した神尾高善氏(56)も無所属で名乗り。衆院に転じた新井悦二氏の後継として秘書の田村重信氏(55)が自民公認、深谷市議を辞職した小島進氏(46)が民主推薦で無所属で臨む。共産は県北で唯一の公認、柴岡俊美氏(45)を擁立する。
 【北6区=熊谷市、定数3】

 新たに旧江南町が加わり選挙区が広がった。現職が引退し、岡部三郎氏(69)と小林哲也氏(47)の自民2現職に、前回23票差で次点だった新人、森田俊和氏(32)が無所属で再挑戦。民主は田並胤明元衆院議員の次男で党県連幹事の田並尚明氏(41)を公認候補として擁立し、8年ぶりに自民独占阻止を狙う。
 ◆首長
 ◇現職に2新人挑む−−行田市長選
 【行田市長】
 再選を目指す現職の横田昭夫氏(65)と、市消防長を途中退職した工藤正司氏(56)、市議で塾経営の石井直彦氏(63)の新人2人が立候補を表明し、無所属同士の三つどもえが予想される。横田氏は1期目の実績を訴え、工藤氏は現市政を一部支援者寄りで偏向していると主張して反現職の結集を狙い、石井氏は草の根選挙を目指す。
 【北本市長】
 現職の石津賢治氏(42)と、市議で民主党支部役員の新人、石倉一美氏(57)がともに無所属で立候補を表明。石津氏は4年前に現職を破って初当選し、市役所内の改革に取り組んだ実績をアピールするが、多数野党の市議会との対立は深く、石倉氏は反現職勢力の受け皿を目指す。
 【毛呂山町長】
 立候補を表明しているのは、自民、公明から推薦を受けて無所属で3選を目指し出馬予定の現職、小沢信義氏(63)のみ。対抗馬には小沢氏と前回争った町議らの名前が取りざたされている。
 【杉戸町長】
 5選を目指す無所属の現職、小川伊七氏(65)と、町議の斎藤正雄氏(67)、測量会社社長の野口勝久氏(65)、専門学校講師の石井幸子氏(43)の無所属新人3人が立候補を表明し、激戦の様相。財政再建、合併問題などが争点になりそうだ。=つづく

2月14日朝刊


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最終更新:2月14日12時1分

5113あかかもめ:2007/02/14(水) 20:29:36
>>5112
深谷は微妙だが熊谷は確実に取りたいね。
前回は+数百票獲れたら議席を確保できたのだが、今回は田並の息子だから地盤はしっかりしてるし間違いなく確保出来ると思われる。
狭山も候補者を差し替えられたし、最低でも前回の倍は取りたいところだ。

5114やおよろず:2007/02/14(水) 20:32:14
民主が自主投票の可能性 4月の福岡県知事選
 民主党福岡県連所属の県議団は14日、任期満了に伴う4月の福岡県知事選をめぐり対応を協議し、候補者選定で名前が浮上していた稲富修二氏(36)について、経験や知名度不足などの理由から「候補者とするのは難しい」との認識で一致した。ほかに名前が挙がっていた現職や元職の衆院議員は出馬を固辞しており、自主投票となる可能性が出てきた。

 同党は、4日の北九州市長選で民主推薦候補が自民、公明推薦候補を破ったことから独自候補擁立に向けて検討を本格化。候補者を稲富氏ら3人に絞ったが、その後の選定が難航している。稲富氏は2005年の衆院選に民主党公認で福岡11区から立候補、落選した。

 同知事選には4選を目指す現職の麻生渡知事が立候補を表明。共産推薦の元高校教諭平野栄一氏も出馬する予定。

2007年02月14日18時40分

5115片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:06:43
’07統一選:県議選 那須塩原市・那須町選挙区 立候補、斉藤氏が断念 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070215ddlk09010184000c.html

 4月予定の県議選で那須塩原市・那須町選挙区(定数4)に立候補を表明していた、那須塩原市議の斉藤寿一氏(49)は14日、「選挙態勢が整わない」として、出馬断念を明らかにした。これにより、同選挙区に名乗りを上げているのは自民現職3人、民主新人、いずれも無所属新人の同市議と、前同市議の計6人となった。

 斉藤氏は、先月7日に立候補を表明。自民の推薦を取り付けたが、旧黒磯市と旧西那須野町を地盤とする同僚市議の支援態勢が崩れ、全市的な態勢固めが困難となった。【柴田光二】

毎日新聞 2007年2月15日


’07県議選かごしま:立候補予定43人、推薦を決める−−県農政連 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070215ddlk46010603000c.html

 県議選で、県農政連は14日、立候補予定者43人(自民党42、無所属1)の推薦を決めた。定数削減に伴い自民現職2人が無所属で対決する見通しの曽於市区(定数1)のほか、志布志・曽於郡区(同)、垂水市区(同)の計3選挙区は自主投票とした。

 県農政連によると、推薦を依頼していたのは49人(自民党44、無所属5)。自主投票区以外の自民党の予定者はすべて推薦。また、自民現職1人が引退表明した出水市区(同2)では、自民、無所属の各1人を推薦した。

毎日新聞 2007年2月15日

5116片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:09:14
’07統一選:県議選展望/4 富士、自民系5人が乱立 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070215ddlk22010057000c.html

 ◇焼津、保守分裂の様相

 ◆裾野市

 現職の原氏は民主推薦を受け3期目を目指す。自民は新人で市議の内藤氏を擁立。党推薦の無所属で立候補する予定。

 ◆駿東郡南部

 現職の高田氏のほかに動きが見られず、無投票の可能性が高い。

 ◆御殿場市・駿東郡北部

 自民は、現職の小野健吾氏(69)=4期=が引退を表明。現職の込山氏と、新人で病院事務長の若林氏を擁立する。一方、民主は現職の池谷氏を推薦する。

 ◆富士市

 自民は遠藤、植田、菊池の3現職を公認。しかし、一条氏と鈴木氏も無所属で出馬の意向。植田氏と一条氏、菊池氏と鈴木氏がそれぞれ地盤が競合している。公明は現職の早川氏が2期目を目指す。

 民主は長崎国男氏(62)=3期=の後継にジヤトコ労組出身の桜町氏を擁立する。市職員組合出身の元職、野沢氏も連合静岡の推薦を得た。候補者擁立を見送った共産票も視野に入れる。

 ◆富士宮市・富士郡

 前回無投票のため篠原氏は初めての選挙。須藤氏は3期目を目指す。県議会会派を平成21から自民に移った吉川氏は連合の支援を失うため新たな支持基盤作りを進めている。

 民主は昨年、県内四つ目の支部を設立し、党勢拡大に必死。新人で市議の四本氏を立て、自民の議席独占阻止を訴える。

 ◆焼津市

 自民の八木、無所属の清水の現職2氏に加え、前回次点に泣いた原田昇左右・元衆院議員の秘書だった薮内氏が無所属での出馬を表明。保守分裂選挙となりそう。

 ◆藤枝市・志太郡

 自民は山村、曽根両現職を公認。しかし、合併問題の余波で同党藤枝市支部が独自に元市議の落合氏を擁立。保守乱立となっている。佐野氏は支持母体の労組票を固める。

5117片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:09:54
>>5116-5117
 ◇6選挙区立候補予定者

 ◆裾野市(1)

内藤法子  54 無新

原文雄   63 無現(2)

 ◆駿東郡南部(1)

高田泰久  60 無現(1)

 ◆御殿場市・駿東郡北部(2)

池谷晴一  56 無現(1)

込山正秀  59 自現(3)

若林洋平  35 自新

 ◆富士市(5)

一条義浩  36 無新

植田徹   57 自現(3)

遠藤栄   65 自現(6)

菊池初彦  54 自現(1)

桜町宏毅  41 民新

鈴木澄美  51 無新

早川育子  47 公現(1)

野沢洋   63 無元(2)

 ◆富士宮市・富士郡(3)

篠原太   40 自現(1)

須藤秀忠  60 自現(2)

吉川雄二  55 自現(4)

四本康久  45 民新

 ◆焼津市(2)

清水泰   62 無現(2)

八木健次  72 自現(4)

薮内重樹  62 無新

 ◆藤枝市・志太郡(3)

落合慎悟  58 無新

佐野愛子  51 無現(1)

曽根恵津広 57 自現(5)

山村利男  60 自現(1)

毎日新聞 2007年2月15日

5118片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:10:39
’07統一選:県議選・首長選の展望/2 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070215ddlk11010297000c.html

 ◆県議

 ◇現職独走一転、激戦に−−県議・西5区

 【西1区=所沢市、定数4】

 前回と同じ5氏の争いになりそう。無所属で初当選した藤本正人氏(45)は7期目を目指す大石忠之氏(69)とともに自民から立候補。公明の西山淳次氏(48)と民主の当麻よし子氏(57)はともに3期目を目指す。共産の元職、柳下礼子氏(60)も議席奪回に全力。

 【西2区=入間市、定数2】

 前回は斎藤正明氏(57)と田中龍夫氏(54)の自民現職2氏が無投票当選。民主が新人の新井格氏(44)を公認候補として擁立し、3氏による選挙になりそう。

 【西3区=飯能市、定数1】

 自民現職の中村興夫氏(61)は01年7月の補選、前回選と無投票当選したが、新人の和田浩氏(54)が飯能市議を辞職して無所属で立候補する。

 【西4区=狭山市、定数2】

 自民は本木茂氏(53)と諸口高男氏(59)が再選を目指す。民主は公認候補予定者が出馬を取りやめたため、急きょ財団法人職員の新人、北村浩氏(41)を無所属で立候補させ推薦に回ることを決めた。

 【西5区=ふじみ野市の一部(旧上福岡市)、定数1】

 自民現職の近藤善則氏(48)が4選に向け独走態勢だったが、いずれも市議の共産新人、山川寿美江氏(64)、無所属新人、鈴木啓太郎氏(51)が名乗りを上げ、激戦区に。山川氏は元県議の故大島慶一郎氏の票の掘り起こしを図り、鈴木氏は民主票の獲得を目指す。

 【西6区=富士見市、定数1】

 自民現職の神山佐市氏(52)は早くから準備にかかり3期目を目指す。元市議の共産新人、川畑勝弘氏(36)はミニ集会で活発に政策を訴える。

 【西7区=ふじみ野市の一部(旧大井町)、三芳町、定数1】

 自民現職の古寺五一氏の引退を受け、ふじみ野市議の土屋恵一氏(52)が自民公認で名乗りを上げた。いずれも同市議の民主、民部佳代氏(41)、共産、渡辺利文氏(61)も出馬表明し、新人3人の構図になりそう。

 【西8区=川越市、定数4】

 現職4人が立候補の意向だ。自民の渋谷実氏(63)、民主の矢部節氏(64)、公明の福永信之氏(54)、共産の守屋裕子氏(57)の党公認4人が議席を分け合う。前回候補を立てた社民の擁立が厳しい中、舟橋功一川越市長の長男の動向が注目を集めるが、立候補するかは微妙。無投票になれば、第1回統一選(47年)以来初めてとなる。

 【西9区=日高市、定数1】

 06年2月の補選で初当選した自民現職の加藤清氏(48)が再選を狙う。同年1月の日高市長選に出馬した元職の小谷野五雄氏(51)も無所属での立候補を検討している。

 【西10区=毛呂山、越生町、定数1】

 引退と見られた現職の丸木清浩氏(67)が5選を目指し出馬に転じ、自民に追加公認された。情勢の変化で、民主が擁立に動く毛呂山町議の立候補は微妙。社民なども参戦を模索するが、2期連続無投票の可能性も。

 【西11区=坂戸市、定数1】

 自民現職の鹿川文夫氏(64)が4期目を目指す以外に目立った動きはなく、2期連続無投票となる公算が大きい。

 【西12区=鶴ケ島市、定数1】

 4選を目指す自民現職の長峰宏芳氏(64)に鶴ケ島市議で無所属新人の伊藤邦夫氏(55)が挑む。元民主衆院議員秘書も出馬を検討しており、三つどもえになる可能性もある。

 【西13区=川島、吉見町、定数1】

 自民現職の中村健氏(59)が再選を目指す以外に動きがなく、無投票の可能性が高い。

 【西14区=東松山市、定数1】

 自民現職の森田光一氏(54)が再選を目指して立候補予定だが、他に動きはない。無投票になれば63年以来44年ぶり。

 【西15区=滑川、嵐山、小川、鳩山、ときがわ町、定数1】

 再選を目指す自民現職の松本恒夫氏(59)と民主新人の水谷幸太郎氏(46)の一騎打ちの公算。04年の補選以来の因縁の対決で、大票田の小川町が地盤の松本氏に対し、水谷氏が同町以外で支持を広げられるかがカギ。=つづく

毎日新聞 2007年2月15日

5119とはずがたり:2007/02/15(木) 18:11:21

2007/02/13 Today's NEWS
五所川原市区、県議選で対応に苦慮
市長の後継決まらず
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021302.html

 3月30日告示、4月8日投開票の県議選で、五所川原市区(定数三)は同市と中泊町が合区して初の選挙となる。11日は、現北郡区選出の自民現職が事務所開きを行い、臨戦ムードが高まりつつあるが、昨年6月まで自民県議を務めた平山誠敏五所川原市長の県議選後継候補者選びが難航していること、さらに市町村合併後の行政区割りの変化なども絡み、関係者の対応ぶりは複雑だ。

 中泊町中里地区で行われた議長で自民現職の成田一憲氏(68)=現北郡区選出、当選5回=の事務所開き。津島雄二衆院議員(代理出席)、山崎力参院議員、三村申吾知事、地元の小野俊逸町長、平山市長、前回同じ選挙区で戦った升田世喜男前県議、支援町議らが出席し、盤石な態勢をうかがわせた。しかし、平山市長の県議選後継候補者が決まらないことなどから、対応に腐心している出席者もいたようだ。
 平山市長自身は祝辞で「…ところで肝心の五所川原だが」と浮かない口調で切り出し、「1月21日に市議選が行われ、(市議会)会派も今週中にはほぼ形が見えそう。県議選候補予定者も会派の話し合いで決まるだろうが、この1、2週間がヤマ場と思う」と情勢を説明した。
 また平山市政与党の立場を主張し、五所川原市金木、市浦各地区を主な地盤とする同市議数人の姿も見られた。このうち、新たな市政最大与党会派に入る見通しの1人は成田氏の金木後援会長の肩書きで出席。取材には「(平山市長の後継候補選びは)全然分からない。私はこちら(成田氏支援)になるのでは」と若干歯切れが悪い。
 一方、升田氏は「合併で自治体が変わり、私の後援会も各地区ごとの思いがある」とする。昨年末ごろまでに、北郡区だった旧金木町以北の旧4町村の後援会に相談し、合併後の新市町ごとに対応を分けたという。
 「中泊町(旧中里町、旧小泊村)は成田氏を支援し、五所川原市(旧市、旧金木町、旧市浦村)は候補者の顔ぶれが定まってから改めて考える。この点は成田氏も了承している」としている

5120とはずがたり:2007/02/15(木) 18:13:35
>>5047>>4996

森下氏、出馬断念か-民主候補白紙に【知事選】  (2007.2.11 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070211/all070211a.shtml

   4月8日投開票が予想される次期知事選で、独自候補擁立に向けて尽力してきた民主党県連だが10日、有力候補と目された森下豊氏(48)が候補となることを断念していることが関係者の話でほぼ確実になった。候補者難の民主党はまた振り出しに戻るという、厳しい状況となった。

 知事選の候補づくりで、民主党県連は昨年末から2月初旬にかけて、馬淵澄夫会長の一任で人選を勧めてきたが、選考が白紙に戻ったため、森下氏の名前が急浮上してきた。その後の状況については、関係者によると、森下氏本人は候補となることにそれほどの抵抗はないが、家族、親族から強い反対が出ているようだ。さらに、後援会からも「知事選は、絶対に出ないでほしい」などの強い意思表示があり、実際のところ出馬表明ができるような状態ではないという…

5121片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:23:12
>>5112
【北5区=深谷市、寄居町、定数3】
衆院に転じた新井悦二氏の後継として秘書の田村重信氏(55)が自民公認

http://tamtam.livedoor.biz/
http://blog.drecom.jp/1008910/

これ?

2007年1月13日 (土)
田村重信秘書 県議選出馬後援会発会式
http://my-dream.air-nifty.com/etsujiphotonews/

顔は似てるが。
経歴年齢がやや違うっぽいから別人か?

5122片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:25:00
今春の県議選1人区 情勢流動化 混戦の様相
2007/02/15 兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000242168.shtml

 県会最古参の鷲尾弘志氏(81)が十四日、県議会内で正式に立候補辞退を表明した。三月三十日に県議選が告示されるが、直前になり鷲尾氏をはじめ自民の現職三人が立候補を取りやめる事態が相次ぐ。過半数獲得を最低条件とする自民。空白区解消が課題の民主。両党が重視する一人区で、選挙情勢が流動化する気配が高まっており、党幹部らは戦略の立て直しを迫られている。

 今年に入り、定数一の(旧)飾磨郡選挙区では、元県会議長の村上寿浩氏が、現在は定数二だが一に削減される美方郡選挙区では、党県議団副幹事長の丸上博氏が立候補を見送っている。相次ぐ現職引退に加え、一時は続投に意欲を示した鷲尾氏だけに、立候補辞退の報は定例会初日の議会や県幹部の間を駆け巡った。

 鷲尾氏は同日午後、会見し、妻の体調に加え、自身にも健康面でやや不安が残ることなどを説明した。自民党県議団と県連が同日設置した統一地方選挙対策本部の初会合で、本部長に就いた原亮介県連幹事長が「精神的支柱ともいうべき方が引退を表明された。今後、難しい局面がくるかもしれないが、今必要なのは結束することだ」と呼びかけた。また、現職が引退する三選挙区を重点選挙区に加え、情勢を注視することを確認した。

 一方、民主は同日、元三木市議の女性(59)を同選挙区から擁立することを決定した。現在二十三(選挙時点は二十四)ある一人区のうち自民が二十を占める。三木、飾磨は無投票で自民が押さえる可能性も高まっていたが、現職引退に伴い、一転して流動的となった。

 民主党県連幹部は「自民の牙城である一人区を崩せば、ダメージは大きい。長年の地盤をひっくり返すチャンスだ」との見方を示した。

5123とはずがたり:2007/02/15(木) 19:33:11

’07統一地方選
新人の秋山氏無所属で出馬へ
http://www.chunichi.co.jp/00/cba/20070215/lcl_____cba_____004.shtml

 県議選で、東金市選挙区(定数一)に新人で建設会社顧問の秋山建氏(62)が無所属で立候補することを十四日表明した。

 秋山氏は「県財政の早期健全化、伝統、歴史、文化を生かした観光、農林漁業、商業県を目指す」と話した。 (林容史)

5124片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:39:44
県議選 鴨川選挙区 長谷川氏が立候補表明
地域経済の振興など施策に 千葉房日
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=2086

 4月の統一選で行われる県議選鴨川市選挙区(定数1)への出馬準備を進める代議士秘書、長谷川倫秀氏(34)=無所属、鴨川市代=が、正式に出馬表明した。具体的な政策を掲げ「ふるさとのために身を投じていきたい」と抱負を語った。 同選挙区では、亀田郁夫氏(54)=自民、同市東町=と石田三示氏(55)=民主、同市平塚=も出馬に向けた準備を進めており、昭和51年の補欠選挙以来、31年ぶりとなる新人3氏の三つ巴選挙は必至の情勢。

 長谷川氏は、鴨川中から勝浦高を経て、国士舘大学政治学科を卒業。学生時代から第76、77代内閣総理大臣をつとめた海部俊樹・衆議院議員=自民=の秘書となり、政治を学ぶ。ここで得た知識と経験を「地域のために使いたい」と、ふるさとでの立候補を決意し、前回の県議選に初出馬したが、現職との一騎打ちに涙を飲んだ。「今度こそ」を合言葉に雪辱を目指している。

 長谷川氏は、地域の意見を掘り起こしていく中で「インフラ整備や産業の振興などで、まだ県や国など中央の力を必要とするところが多いことを感じた」とし「代議士秘書として培ってきた知識と経験、人脈を使ってもらいたい」と語る。

 政策の基本プランとして①地域経済の振興と産業基盤の強化②人に優しく、質の高い福祉体制の確立③将来への人づくり、まごころのこもった教育支援④実行性のある政治の実現――の4項目を掲げている。

 特に産業の振興については、自然と調和した農業、漁業、観光業など地場産業の振興と合わせ、ブランド商品の育成と、栽培漁業の研究、開発を促進。通信インフラの整備と、企業の誘致にも取り組み「雇用の場の創設につなげたい」としている。

 加えて「首都圏と交流しやすい地域の実現」を目指し、東関東自動車道から直結する国道や県道、生活道となる市道なども積極的に整備を進めたいという。
 福祉、教育では、子育て中の女性が安心して働ける育児支援策の充実、魅力ある教育と地域の食材を活用した食育の推進などをあげている。

 選挙に向けては「清潔でしがらみのない政治と、市民の目線に立った政策提言を訴え、支持を集めていきたい」などと話している。

5125片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:43:31
07県議選「戦いに挑む」=1
弘前市 「相馬票」の行方カギ 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021402.html

 「7人の立候補予定者のうち誰が落ちてもおかしくない団子状態にある」―。自民党現職県議の1人は、後援会事務所開きで弘前市選挙区の情勢をこう分析し、結束を呼び掛けた。
 同選挙区に名乗りを上げるのは現職4人と新人3人の7人。前回より1人少ないことから、当選ラインは上がるとみられ、少数激戦となるのは必至の情勢だ。
 前回選と状況も大きく異なる。連続6期の相馬●一(●は金へんんに昌)が市町村合併に伴う昨年4月の弘前市長選で自民推薦の旧市長を破り初当選した。過去の県議選で上位当選を果たしてきた相馬票の行方が「勝敗のカギを握る」との見方もあり、大きな焦点となる。
 この市長選の結果に危機感を強めるのは自民党公認候補。西谷洌、山内崇、岡元行人の現職3人はそれぞれの地盤固めと同時に支持層の拡大に走り回る。「直接の影響はない」との見方の一方で、周辺は「厳しい戦い」と口をそろえ、相馬票の取り込みも狙う。
 3選を目指す三上隆雄は、社民党に加えて今回初めて民主党の推薦も取り付けた。「格差を生んだ自民党政治を変えなければいけない」などと非自民色を強め、支持基盤の拡大を図る。
 共産党は現職3期の三上和子が勇退し、後継として弘前市議の安藤晴美が初挑戦する。「県議会で唯一の女性議席でもある津軽地域の共産議席を守りたい」と浸透に奔走する。
 前回次点の元弘前市議川村悟は連合青森推薦で再挑戦する。「捲土(けんど)重来を期す」と決意も新たに、早朝の街頭演説を重ねるなどこまめな活動を展開する。
 新人で弘前市議の成田善一は昨年の弘前市長選で相馬を支援した1人。市長選後に早々と名乗りを上げた。相馬は明確な後継指名をしていないが、昨年末の成田の集会では「市政とのパイプ役として期待する」と激励、連携ぶりをアピールした。
 ただ「相馬票をどこまで取り込めるかは不透明」との見方も広がり、混とんとした情勢の中で各候補とも票の上積みに躍起となっている。
   ◇   ◇
 統一地方選のトップを切る県議選は、3月30日の告示まであと1カ月半と迫った。新たな区割りによる16選挙区の顔触れや動きを追う。(敬称略、県議選取材班)

5126片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:44:05
07県議選「戦いに挑む」=2
平川は無投票の公算 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021507.html

【黒石市】
 自民県連政調会長で現職の高樋憲が4選を目指して出馬する。
 黒石市区では過去2回、高樋と中村弘(現南郡区現職)の一騎打ちが続いたが、前回(2003年)は高樋が同選挙区12年ぶり2度目の無投票当選を果たした。
 黒石市区は今回の県議選で区割り再編の影響がない。今のところほかに立候補を表明した人や表立った動きは出ておらず、高樋の2期連続無投票当選が確実視されている。高樋は後援会事務所開きを3月25日に予定している。

【平川市】
 新区割りの平川市区は無風の情勢。自民現職の長尾忠行と中村弘の2人だけの出馬になる公算もある。「候補は決まっていない。打診している」(民主党)など各党は擁立を模索しているが、厳しい情勢にある。
 長尾、中村両陣営とも選挙戦を想定し、3月18日にそれぞれ後援会事務所開きを行い、結束を固める。
 長尾は前回、大票田の旧平賀町で圧倒的な強さを見せた。中村は黒石市区から旧南郡区へ国替えしたが、旧尾上町で圧勝した実績がある。

【南郡】
 新たな区割りで藤崎町と田舎館村の2町村だけの1人区となった。藤崎町には自民現職の阿部広悦がおり、これに元同町議の成田文雄が民主公認で挑む予定だ。
 阿部は地元の木村守男元知事の直系。県議3期の実績と知名度の高さから、新区割りでも態勢は万全の状態。一方、成田は一時、民主県連に公認料を返還し出馬断念を決意、幹部の説得で翻意するなどちぐはぐな動きも見せる。民主は態勢が整っておらず、盤石な阿部に対し、成田の出遅れ感は否めない。

【北郡】
 区割りが前回の4町2村から鶴田、板柳の2町に狭められ、1人区の戦いとなった。自民現職の相川正光以外に候補者は挙がっておらず、無投票当選の可能性が高まっている。
 鶴田町を地盤とする相川は、中野●司町長(●は堅の土が手)と与党町議の支持を受け、各町をくまなく回って盤石の態勢を敷いている。
 板柳町では、有権者数が鶴田町より多いこともあり「板柳から県議を」との声が上がったこともあったが、今のところ目立った動きはない。
    (文中敬称略)

5127片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 20:10:28
栗東 三浦に迫る川崎、北野、九里
守山 大井トップで、辻、広實が激突
野洲 県内唯一の無風選挙区に
=県議選動向(4)=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070215.html#2

【栗東市(定数2)】
三浦 治雄 64 自現4
北野加代子 57 無現2
川崎  等 58 嘉新
九里  学 43 民新
   (注)嘉=嘉田新党 

 栗東市選挙区は、前回(平成十五年)は無風のため、今回は八年ぶりの選挙戦。新幹線新駅の推進か凍結かが争点に。昨年十二月二日現在の有権者は、四万六千七百五十二人。    (文中敬称略)

 自民公認で現職の三浦は、この中旬から市内七小学校区で幹事会を開催し、後援会(約七千人)の再整備を急ぐ。市議会の新政栗東の現職六人と新人数人を市議選に擁立して連動へ。約三千の公明票を取り込んで一万票を狙う。企業二百社の推薦も取りつけた。

 昨年の栗東市長選で民主と袂を分かつことになった北野は、無所属となり、地域型選挙に方向転換。地元・葉山、葉山東学区を固める一方、既存の後援会(五千人)に加えて「県政フォーラム」(橋川潮会長)を新結成し女性を中心に全市的な拡大を図る。

 市議会副議長の川崎は、嘉田知事の政治団体「対話の会」から公認を受け弾みがついた。地元・治田東学区をまとめながら、会派栗政会の四市議が全市をカバー。新幹線凍結を掲げて無党派層へ浸透も。京都産大出身の議員連盟にも支援を訴える。

 三浦のお膝元の金勝学区から民主公認で出馬する九里は、子育て世代として、子育て環境を政策の柱に。民主、連合に加え、栗東高校などの同窓生、市民グループ、県ラクビーフットボール協会の仲間らが勝手連的に応援し出遅れのばん回へ。

 頭一つリードの三浦に、底力を見せる北野や嘉田新党で弾む川崎が肉迫し、そこへ若き九里が殴り込むスリリングな展開。  
【石川政実】
--------------------------------------------------------------------------------
【守山市(定数2)】
辻  貢 64 自現1
大井 豊 54 民現1
広實照美 56 嘉(推)新

 有権者数は、昨年十二月二日現在で五万六千四百二十四人。定数二に、現職二人と新人一人の三人が名乗りを上げる。

 辻は、十一日に金森町で事務所開きを行い組織強化を急ぐ。市議会与党会派「創政会」の議員十人が支援に回り、さらにロータリークラブの人脈を生かし、守山・速野・中洲の三学区を重点的に固める。まだ与党会派の一本化ができていないのが気がかり。

 大井は、出身の日本バイリーン労組のほか、グンゼ、旭化成などの連合や、速野学区の地元組織で安定した戦いを続け一万票を目指す。しかし嘉田新党候補への危機感から、早くも昨年十二月に決起集会を開き、組織の引き締めを図った。

 広實(市議)は後援会組織が小さく、特定の支持母体をもたないため、NPOや地域づくりコーディネートを通じて知り合った人脈を通じて全市的に支援を広げている。今月下旬には選挙事務所を開くともに、ミニ集会で女性の視点の県政を訴えていく。

 このほか、元市議で会社役員の堀井隆彦(62)も意欲を示しており、四候補者による混戦も予想される。  
【高山周治】
--------------------------------------------------------------------------------
【野洲市(定数2)】
吉田清一 59  自現3
青木愛子 70  民現2

 前回は、無風選挙区が野洲郡を含め六選挙区に上ったが、今回は野洲選挙区が唯一の無風選挙区になる公算が大だ。

 自民公認の吉田は、後援会支部として中主、篠原、祇王の三学区に加え、新たに野洲、三上、北野の三学区で支部をつくる準備を進めるなど態勢強化を図る。

 民主公認の青木は後援会組織を中心に、地元の四ッ谷自治会(推薦)、各種環境団体、市民団体「女性を議会へ送る会」などが動く。なお嘉田知事の「対話の会」は、候補者擁立の動きにあるが流動的。
【石川政実、高山周治】

5128片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 20:17:01
>>4799
http://www.e-siga.com/diary/vol191.html
▼2月9日(金)
午後から、支持団体への挨拶回りと集会への出席。
その間、県議選の近江八幡市で今江さんの対立候補と思われていたA氏が、
県議選には出馬せずに市議選に出るとの情報がもたらされる。
共産党は擁立しないことを決めているので、
一転して定数2に立候補予定者が2名という状態になる。
無投票当選という気になっていると気合が抜けるので、
あくまでも気を引き締めて選挙に向けた準備を着々と行うこととしたい。

5129名無しさん:2007/02/15(木) 21:06:59
サスケ、知事選出馬決断は告示直前

 覆面プロレスラーのザ・グレート・サスケ岩手県議(37)は十五日午後、岩手県庁で記者会見し、四月の統一地方選で実施される知事選への立候補について「もう少し有権者の声を聞きたい。決断は告示日の二、三日前になるかもしれない」と述べ、最終的な判断は告示日直前になる可能性を示唆した。同時に「(出馬への)気持ちは百パーセントある」と重ねて強い意欲を示した。

 会見に先立ちサスケ氏は、増田寛也知事と会談し「立候補を表明している人からは具体的な政策が見えてこず、このままで良いのかという気持ちがある」と述べた。増田知事は「(立候補予定者は)県民に分かりやすいマニフェストを作るべきだ」と応じた。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/02/15/0000242628.shtml

出馬難しいだろうな。2〜3日前じゃ盛岡で善戦するだけで泡沫。

5130名無しさん:2007/02/15(木) 22:24:04
サスケ氏 態度表明せず ・・・ 19:37 更新

この春の知事選への出馬が取りざたされている県議会議員のザ・グレート・サスケ氏がきょう県庁で記者会見を開きました。
しかし、サスケ議員は知事選への出馬を明言せず態度を明らかにしませんでした。ただ「知事選に出たい気持ちは100%ある」とも述べ意欲を示しました。今後さらに有権者や前回の県議選で自分の選挙に関わった人たちに意見を聞き県議選も選択肢に入れ最終的に判断したいとしています。
知事選にはこれまでに、前の滝沢村長の柳村純一氏、民主党県連代表の達増拓也氏、前のいわて労連議長 菅野恒信氏、会社役員の芦名鉄雄氏の4人が立候補を表明しています。

http://www.ibc.co.jp/ibcnews/today/NS003200702151937195.html

5131名無しさん:2007/02/16(金) 02:47:48
公共施設に後援会の看板って立てて良かったの?
三重県の正しい条例を作ることが、本当に出来るのでしょうか。
せめて公職選挙法についてだけでも、もう少し学校で勉強して欲しかった。

5132片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/16(金) 09:08:09
’07 統一地方選
県議選の構図 <5> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070216/lcl_____gnm_____000.shtml

■伊勢崎市区

 合併で選挙区が拡大、現職四人と新人二人による少数激戦に突入する見込み。前回までは旧郡部、旧市内それぞれで支持獲得に動いてきた現職にとっては、選挙戦略の見直しを迫られている。

 自民党現職は三人。このうち、旧市区選出は五十嵐清隆(三期)で、前回までは千五百票以上の差をつけて連続トップ当選。知名度を生かし旧郡部への浸透を図る。田島雄一(七期)と原富夫(四期)は佐波郡区選出。ともに旧境町が地元で、前回は境、赤堀、東の旧三町村で約一万千票を得た。当選ラインの上昇を見据えて、旧市内での活動にも力を入れる。

 旧市区選出で無所属現職の塚越紀一(三期)は連合群馬の推薦を受ける。小寺弘之知事への支援を表明し、県議選では協力を得る見通しだ。

 民主党新人の久保田務は旧佐波・東村助役で、二〇〇五年の伊勢崎市長選にも出馬。今回は石関貴史衆院議員の支援を受け、地元を足掛かりに票の掘り起こしを狙う。もう一人の新人、井下泰伸は旧市域が地盤。無所属だが若さを強調し、理事長を務めた伊勢崎青年会議所や旧市の商店街などに支持を広げる。

■佐波郡区

 郡内から三町村が伊勢崎市に合併。玉村町だけが残り、一郡一町の一人区となった。辞職や区割り変更で、同町を地盤とする現職がおらず、新人二人の一騎打ちの可能性が高まっている。

 選挙区が同町のみのため、過去の町政の影響が色濃い構図に。出馬予定は、元玉村町長の長男で自民党公認の井田泉と、前同町長で無所属の渡辺孝宏。井田は地元商業関係者の支持を固めつつ、子育て支援や老人医療などの政策を訴える。渡辺は自民の公認は得られなかったが、町議、町長時代の実績をPRしながら、票の取り込みを図る。

 前回、同町で一万票近くを獲得し同郡区でトップ当選した金田賢司前県議が、後援会長などの公選法違反事件で任期途中に辞職。大量の「金田票」の行方も焦点となりそうだ。 (敬称略)

5133あかかもめ:2007/02/16(金) 20:21:14
’07統一選:県議選・首長選の展望/3 /埼玉
2月16日12時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070216-00000063-mailo-l11

 ◆県議
 ◇民主出馬で現職危機感−−県議・東8区
 【東1区=行田市、定数1】
 前回無投票当選した自民の鈴木聖二氏(51)の他に、対立候補は具体化していない。
 【東2区=羽生市、定数1】
 06年の補欠選で無投票当選した永沼正人氏(44)に対し、元衆院議員秘書で新人の諸井真英氏(38)が名乗りを上げ、保守系無所属同士の争いになりそうだ。
 【東3区=加須市、定数1】
 自民の野本陽一氏(67)が現職最多9選を目指すのみで、無投票の可能性がある。
 【東4区=鴻巣市の一部(旧川里町)、騎西、北川辺、大利根町、定数1】
 前回の無風区から一転して三つどもえの公算。自民の秋山清氏(79)は現職最高齢で8選を目指す。大利根町議の小川雅彦氏(47)が民主公認で、さらに同地区を地盤とした元自民衆院議員の野中英二氏の孫、野中厚氏(30)が大利根町に転居して無所属で挑む。
 【東5区=久喜市、定数1】
 自民の樋口邦利氏(59)が4期目を目指す。前回に続き無投票の公算が大きい。
 【東6区=蓮田市、定数1】
 3期目を目指す自民の本沢安治氏(69)の対抗馬に、蓮田市議会議長の石井平夫氏(59)が無所属で名乗りを上げた。市を二分する両者の一騎打ちになりそう。
 【東7区=宮代、白岡、菖蒲町、定数1】
 前回、無投票当選した自民の遠藤俊作氏(69)が6期目に挑み、白岡町議で民主推薦の岡重夫氏(54)が議席を狙う。両氏が宮代町でどこまで支持を伸ばせるか注目。
 【東8区=春日部市の一部(旧春日部市)、定数3】
 9期目を目指す無所属の佐久間実氏(66)、ともに3選に挑む公明の森泉義夫氏(53)、自民の清水寿郎氏(71)の3現職が宣伝戦で火花を散らし、民主の森岡洋一郎氏(32)と党議席の回復を目指す共産の並木敏恵氏(46)の2新人が挑戦する。民主の出馬表明で現職は危機感を募らせており、5氏による激戦が予想される。
 【東9区=越谷市、定数4】

 前回トップ当選した公明の久保田厚子氏(59)と自民現職の松沢邦翁氏(58)は組織のテコ入れで再選を目指す。民主の高橋努氏(63)は民主系市議との連携で4選を狙い、無所属の黒田重晴氏(71)もスポーツ団体を軸に7期目に挑戦する。98年の補欠選で初当選した共産元職の相沢美代子氏(57)は返り咲きを狙う。
 【東10区=八潮市、定数1】
 自民現職の大山忍氏(49)が3期目を狙う。去就が注目された元職は不出馬の意向を示し、無投票の可能性が高い。
 【東11区=三郷市、定数2】
 自民現職の鈴木義弘氏(44)と逢澤義朗氏(72)が3期目に挑戦。保守分裂選挙となった06年10月の市長選のしこりが、両氏の支持基盤にどう影響するか注目される。民主と共産は候補者の人選が難航している。
 【東12区=栗橋、鷲宮町、定数1】
 自民の梅沢佳一氏(52)は前回、栗橋町議から転身し、現職を破って初当選。現在までに対抗馬は見えていない。
 【東13区=幸手市、定数1】
 前回同様、現職に元市議2人が挑む。6期目を狙う自民の秋谷昭治氏(75)はミニ集会で後援会を引き締める。前回643票差に泣いた無所属の小森谷昭氏(52)は世代交代を訴え、保守系無所属の増田幹男氏(69)も雪辱に燃えて精力的に支持者を回る。
 【東14区=春日部市の一部(旧庄和町)、杉戸、松伏町、定数1】
 自民現職の井上直子氏(67)が5期目を目指す。世代交代を訴える地元町議らが水面下で候補者擁立に動いたが断念、無投票の可能性が高い。
 【東15区=吉川市、定数1】
 5選を目指す自民の蓮見昭一氏(65)と、吉川市議の民主推薦、高鹿栄助氏(58)の現新一騎打ちになりそう。市内全域の後援会をフル稼働させる蓮見氏に対し、高鹿氏は民主の支援を受け、浮動票と保守層への浸透を図る。=つづく

2月16日朝刊


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5134あかかもめ:2007/02/16(金) 23:03:11
それにしても福岡は自主投票になりそうだし、奈良も雲行き怪しくて挙句の果てに首都東京で自主投票じゃせっかくの敵失をむざむざ見逃す事になる。あーやりきれないわ。

5135今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/16(金) 23:13:07
そりゃ勝ち目ゼロ候補立ててもしょうがないですわね。
石原批判票をすべて民主系候補が吸収できる目当てもなしで。
次の参院選前に疲弊&士気低下するのは愚策でしょう。

東京は自主投票か、形だけ某元区長を推薦するかどちらかですかねえ

5136片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 04:14:57
>>5135
勝ち目ゼロってことはないでしょう。福岡など、批判票の結集は見込まれるところですが、知事の経歴が立派なもんで生半可な候補が立てづらいというとこか。

07県議選:47区の戦い 久留米市/八女郡/小郡市・三井郡/八女市… /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070216ddlk40010414000c.html

 ◇久留米市/八女郡/小郡市・三井郡/八女市/浮羽郡/大牟田市・三池郡/柳川市/筑後市/大川市/三潴郡/山門郡

 ◆久留米市(定数4)

 ◇前回とほぼ同じ構図

原口剣生 52 自現(2)

十中大雅 53 自新

田中正勝 55 公現(3)

中西和也 64 共新

清田信治 50 無現(2)

 選挙区は旧久留米市。

 現職3人と新人2人が名乗りを上げ、前回とほぼ同じ構図になった。

 前回2万5000票以上を集めトップ当選した原口氏は、27の全小学校区につくった後援会組織を基盤に足場固めを図る。十中氏は、04年に2期目途中で死去した沢水英二氏の支援者と連携。元市議会議長の経歴も生かし、下旬には自前の後援会を発足させる。

 田中氏は創価学会票に加え、小学校教諭時代の幅広い人脈と3期の実績を生かして精力的にあいさつ回りを続け、支持拡大を図る。中西氏は前回に続く出馬。月星化成労組の元委員長という経歴を生かし、連合支持層にも浸透を図る。出馬表明の遅れをどう取り戻すかが課題。清田氏は連合と合同選対をつくり、労組関連の諸団体を中心に支持固めに余念がない。今月下旬には500人規模の集会を開く。

 ◆八女郡(定数1)

 ◇現職に幅広い支援

重野正敏 66 農現(4)

 選挙区は八女郡5町村と旧上陽町。

 重野氏以外、出馬の動きはない。県議会会派の緑友会・新風会長で、農林業関係を中心に約40団体から幅広い推薦を受ける。市町村単位で精力的に県政報告会をこなす。八女郡町村長会、八女郡議長会からも推薦を取り付け、万全を期す。

 ◆小郡市・三井郡(定数1)

 ◇現職、組織固め着実

井上忠敏 60 自現(2)

 選挙区は小郡市、大刀洗町、旧北野町。

 立候補を表明しているのは井上氏のみ。1月20日の集会で約1500人を集めた。行政区ごとなどに約70の後援会を組織。昨年末からミニ集会を開くなど、組織固めに余念がない。

 ◆八女市(定数1)

 ◇現職の動き活発

三田村統之 62 農現(4)

 選挙区は旧八女市。

 三田村氏は自民党八女市支部のほか、福祉、農業など55団体から幅広く推薦を受ける。市内8校区の後援会組織も活発に動き始めた。1月27日に開いた「新春の集い」を実質的な決起集会と位置づけ、約900人の支持者を集めた。対立候補の動きはない。

 ◆浮羽郡(定数1)

 ◇現職が支持固め

出利葉史郎 69 農現(1)

 選挙区は、うきは市と旧田主丸町。

 昨夏の大石正紀氏の死後、補選で後継として初当選した出利葉氏以外、名前は上がっていない。吉井、浮羽と田主丸の旧3町エリアごとに自前の後援会を組織し、足場固めを図る。400近い団体にも推薦を依頼。25日には500人規模の決起大会を開く。

 ◆大牟田市・三池郡(定数3)

 ◇挑む共産、迎え撃つ現職

高岡新  66 自現(6)

田中秀子 45 自現(3)

中西倫仁 46 共新

石橋保則 63 無現(2)

 選挙区は大牟田市と旧高田町。

 前回、定数が4から3に減り、生き残りをかけた現職4人の競り合いから共産が振り落とされた。雪辱を期す共産は新人を立てて現職3人に挑む。

 高岡氏は7期目を目指し、各種団体の推薦を集め、後援会組織を中心に票固め。田中氏は三井系企業の推薦を取り付け、自民2議席の確保に力を入れる。共産の議席復活を目指す中西氏は知名度アップを図り、支持拡大を目指している。石橋氏は出身の市労連を軸に態勢を整え、労組票への浸透を図る。

5137片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 04:16:36
>>5136-3137
 ◆柳川市(定数1)

 ◇無投票の公算大

江口吉男 57 自現(5)

 選挙区は旧柳川市。

 江口氏以外に出馬の動きはなく、前回に続き、無投票となる公算が大きい。江口氏は農政連などの推薦を受け、集会を開くなど準備を進めている。

 ◆筑後市(定数1)

 ◇盤石の態勢築く現職

蔵内勇夫 53 自現(5)

 自民党県議団会長の蔵内氏は、農政連や八女筑後医師会など約40団体から推薦を受け、6選に向け盤石の態勢。2月以降、県政報告会を各地で開く。若者対象のミニ集会も計画し、支持層の更なる拡大を図る。対立候補の動きは今のところない。

 ◆大川市(定数1)

 ◇現職引退で新人出馬

秋田章二 56 無新

 3期目の土井弥一郎氏が昨年末に引退を表明。代わりに県医師会理事で自民党大川支部長の秋田氏が出馬を予定している。市内全6地域に後援会組織を発足させ、市内の企業などを精力的に回る。対立候補のうわさもある。

 ◆三潴郡(定数1)

 ◇対立の動きなし

倉重繁行 75 農現(7)

 選挙区は旧城島町、旧三潴町、大木町。

 倉重氏だけで表立った対立候補の動きはない。昨年11月に農政連の公認を得て動きを活発化、各町ごとに組織した後援会支部と連携を取り、地盤の引き締めを図る。

 ◆山門郡(定数1)

 ◇現職の無投票7選か

板橋元昭 68 自現(6)

 選挙区は大和、三橋、瀬高、山川の旧4町。

 前回は定数1減で、板橋氏、西原親氏の2現職による大激戦だった。議席を失った西原氏が、みやま市長選(2月25日告示、3月4日投票)への出馬を表明したため、板橋氏の無投票7選の公算が大きくなっている。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月16日

5138名無しさん:2007/02/17(土) 10:25:15
>>5135

都知事選は批判票があれば民主に流れるでしょう。今のところと知事選は共産しか出ていないし。
某元区長を擁立したら面白いかもしれません。
保守層には好感もたれるだろうし、クリーン。
浅野は宮城県知事やって手垢が付いてる。なんで浅野にこだわるのか分からない。
元他県知事というだけで数十万票減るでしょう。そういうものです。

5139やおよろず:2007/02/17(土) 12:58:44
「田中前知事の理念引き継ぐ」 地域政党の設立準備

2月17日(土)

 田中前知事を支援した「しなやかな長野県をはぐくむ会」の元副会長、平野稔・平安堂会長は16日、飯田市内で「田中前知事の理念を引き継ぐローカルパーティー(地域政党)を、今月中に設立する方向で準備している」と明らかにした。

 平野氏は「昨年の知事選で53万人が田中県政を支持した。その理想をつないでいくためにはまとまった新しい組織が必要」と説明。県内各地区の「勝手連」に結集を呼び掛けることや、総代表の下に地区代表を5人程度置く構想を示した。

 設立に当たり、田中前知事の意向は「直接は受けていない」とし「地域政党は、前知事も訴えていた『県民の自律』に向けた組織。田中氏が直接かかわるような組織であってはならないと考えている」と述べた。掲げる政策は検討中としたが「理念を共にできるなら、国政政党の枠にこだわらず受け入れる」とした。

 平野氏はこの日、県議選への出馬を表明した酒井和美氏の会見に同席、推薦する方針とした。公認の形はとらず、他の選挙区でも推薦を検討するとした。

5140やおよろず:2007/02/17(土) 12:59:24

選挙:参院選 民主・藤田氏が出馬会見 /茨城
2月17日11時1分配信 毎日新聞


 今夏の参院選茨城選挙区(改選数2)で、民主党が公認候補として擁立する前衆院議員(東京比例区)の藤田幸久氏(56)が16日、県庁で会見をし、「生まれ育った茨城の地に恩返しをしたい」と抱負を語った。
 政策面では、産業、農業の相乗効果による県南地域の発展▽県北の雇用、地域開発問題への対応▽入札制度の見直し――などを訴えるという。
 また同党県連が支持母体の連合茨城との候補者調整に手間取ったことについて、藤田氏は「多くの県民の信頼を得て戦える環境作りをしていただいた」と振り返った。
 藤田氏は日立市出身。現在は聖学院大(埼玉県)非常勤講師を務める。
 同選挙には、自民党から同党県連幹事長で県議の長谷川大紋氏(63)が、共産から同党県委員会委員長の田谷武夫氏(55)が立候補を表明している。【山崎理絵】

2月17日朝刊

最終更新:2月17日11時1分

5141やおよろず:2007/02/17(土) 12:59:58
選挙:参院選・群馬選挙区 民主、候補擁立断念へ 福田氏推薦で調整 /群馬
2月17日12時1分配信 毎日新聞


 ◇国民新党・福田氏推薦で調整
 民主党は16日、7月の参院選群馬選挙区での候補擁立を断念し、国民新党が同選挙区に擁立する福田晃治氏(42)を推薦する方向で調整に入った。民主党県連内には、角田義一参院議員らの長沼広・県連事務局長(56)擁立の動きがあるが、角田氏自身の不正会計問題や保守・労組系幹部間の対立から、公認候補の擁立は困難と判断したとみられる。週明けにも鉢呂吉雄選対委員長と石関貴史衆院議員ら県連幹部が会談し、福田氏推薦について最終協議する。
 昨年9月に国民新党の亀井静香代表代行が、地元の広島選挙区で民主党公認候補の支援を表明。その見返りとして、群馬選挙区での福田氏推薦を強く求めていた経緯がある。民主党は長沼氏擁立に強くこだわる角田氏への配慮や県連の混乱収拾に追われ、候補者選考を先送りしてきた。その後も角田氏の参院副議長辞任などがあり、擁立を困難にした。ただ、長沼氏を比例区に擁立する動きもあり、国民新党との選挙協力がうまくいくかは不透明との見方もある。
 長沼氏は「現時点でコメントできない」とし、石関氏は「結束して公認候補を擁立できる状況ではなく致し方ない」と述べた。一方、福田氏側は「大変ありがたいこと」と選挙協力に期待を示した。【杉本修作】

2月17日朝刊

最終更新:2月17日12時1分

5142やおよろず:2007/02/17(土) 13:00:40
山本知事:「県民の協力で課題に取り組めた」−−退任 /山梨
2月17日12時1分配信 毎日新聞


 山本栄彦知事は16日、任期満了で退任した。会見で、「厳しい財政の中、県民の協力で課題に取り組むことができた」と話し、やり残した課題として約110億円の含み損が出ている甲府市の「米倉山ニュータウン」の跡地利用を挙げ、新知事となる横内正明氏が白紙撤回を主張する新学習拠点整備事業については「事業は望月(幸明)県政の時代から出ている話なので、継続してほしい」と要望した。【鷲頭彰子、中村有花】
 この日は午前9時半、最後の庁議に臨み、「変革の時代の中、県民の奉仕者として県民に評価される県政を期待したい」と訓示した。
 その後の会見で、小学校1、2年生を対象とした30人学級の実現や建設費の一部を県が負担する新直轄方式の導入を決め中部横断道の早期完成に道筋を付けたことなどを4年間の実績に挙げ、「地域の要望に耳を傾け、対応できたのは良かった」と振り返った。
 午後1時に県庁玄関で行われた退庁式では、職員や県議を前に「今日の空のように清らかな気持ちでこの任を終わらせていただきたい」とあいさつ、「新知事と一体となってすばらしい県政を推進してほしい」と別れの言葉を述べた。
 横内新知事は週明けの19日に初登庁する。

2月17日朝刊

5143やおよろず:2007/02/17(土) 13:01:47

選挙:県議選・邑楽郡区 舘野氏が出馬表明 /群馬
2月17日12時1分配信 毎日新聞


 4月の県議選邑楽郡区(定数3)に、元板倉町議の農業、舘野英一氏(58)が15日、出馬を表明した。舘野氏は昨年末に引退表明した矢口昇氏(75)の後継候補として自民党公認で出馬の方針。
 舘野氏は87年から同町議4期を務め、副議長や板倉ニュータウン対策委員長などを歴任。記者会見し、「農業経験を生かし、自然との調和と産業振興に重点を置き、県と邑楽地域の発展のために頑張りたい」と抱負を語った。【中野秀喜】

2月17日朝刊

最終更新:2月17日12時1分

5144今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/17(土) 15:20:42
>>5139
元「しなやか・・・」で県議選にも立候補した、
現在は反田中の松本のコーヒー屋氏の反応が知りたいですね。

5145片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 16:28:47
>>5144
コメント欄とかで聞けばいいんじゃないですか。

07県議選:消える無風区/4 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070217ddlk35010483000c.html

 ◆宇部市区

 ◇現職5人と新人2人名乗り

 合併協議などに伴い、美祢郡が外れ、旧楠町が加わった。定数は6のままで、現職5人と新人2人の計7人が名乗りを上げている。今期限りで引退する自民・二木和夫の後継となる長男、健治を除けば顔ぶれは前回と同じだ。7人の内訳は、自民3、公明1、共産1、社民1、無所属1。

 現職の岡村は票田の美祢郡が選挙区から外れて相当な痛手。現在、あいさつ回りを数多くこなし地盤固めに励む。公明党の小泉はミニ集会が市内半域に及んでいる。

 連合山口の推薦を受けて6選を目指す社民党の佐々木は1議席を死守しようと各地を奔走。前回トップ当選した久保田も連合山口の推薦を受け、市民活動を通じた仲間との連携や報告会を開き得票増を目指す。藤本は、出身地の旧楠町が選挙区に加わったことから得票増を期待するとともに市内5カ所で朝立ちし知名度アップを図る。

 自民が推薦した新人2人のうち二木は和夫の地盤を受け継ぐとともに、PTA活動や元宇部青年会議所理事長の実績で地固めを展開。最年少の岩村は前回に続き二度目の挑戦。党県連青年部長としての実績などを訴え若者層の支持者拡大を目指す。

 ◆山陽小野田市区

 ◇新人急きょ参戦で混戦模様

 旧厚狭郡区(1)の伊藤博彦(83)が引退表明。一時は旧小野田市区(1)で前回無投票の竹本と無所属新人2人の計3人が2議席を争うと見られた。しかし1月末、連合山口副会長の中嶋が急きょ立候補を表明し、混戦模様となっている。

 自民現職の竹本は旧小野田市が地盤だが、県議3期や総務企画委員長などの実績を掲げ、旧山陽町での農・漁業就労者層の支持拡大を図る。

 元宇部市議の岡村は宇部市を含む広域合併を強調。小野田高校同窓生や地元・山陽地区での支持を訴える。

 元宇部商バレーボール部監督、新藤を擁立したのが山陽小野田市の市民団体。同団体は合併後初の同市長選で現市長、白井博文を支持し当選に一役買っている。

 中嶋は元山陽町職員で「選挙区は保守同士の争いで労働界を代表しての出馬だ」と主張。自治労県本部執行委員長で労組中心に支持固めを急ぐ。

 ◆美祢市美祢郡区

 ◇保守系現職、新人一騎打ち

 美祢郡が宇部市区から分離され、美祢市区と合区した。定数は1のまま。現職の自民党県連幹事長、森中と無所属の川越との一騎打ち。昨年の市長選同様、保守系同士の争いとなる見込み。

 森中は、昨年から各地で県政報告会を重ね、県や国とのパイプ役を強調。旧来の地盤である旧市区から、初めて美祢郡(美東、秋芳町)への食い込みを図る。

 市議を2期務めた川越は「公平・公正」を掲げ刷新と、教育や福祉の充実を訴える。後援会長は前市長、牛尾一だ。

 選挙区有権者の約4割を占めるのが美祢郡。来年3月、美祢市と合併するが、両陣営とも、この大票田の行方を注視している。(敬称略)

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆宇部市区

岡村精二  53 自現(1)

小泉利治  55 公現(2)

藤本一規  42 共現(2)

佐々木明美 60 社現(5)

久保田后子 52 無現(2)

岩村誠   37 自新

二木健治  51 自新

 ☆山陽小野田市区

竹本貞夫 69 自現(3)

岡村元昭 55 無新

新藤精二 71 無新

中嶋光雄 60 無新

 ☆美祢市美祢郡区

森中克彦 66 自現(4)

川越正信 55 無新

毎日新聞 2007年2月17日

5146片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 16:35:52
選挙:県議選・邑楽郡区 舘野氏が出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070217ddlk10010189000c.html

 4月の県議選邑楽郡区(定数3)に、元板倉町議の農業、舘野英一氏(58)が15日、出馬を表明した。舘野氏は昨年末に引退表明した矢口昇氏(75)の後継候補として自民党公認で出馬の方針。

 舘野氏は87年から同町議4期を務め、副議長や板倉ニュータウン対策委員長などを歴任。記者会見し、「農業経験を生かし、自然との調和と産業振興に重点を置き、県と邑楽地域の発展のために頑張りたい」と抱負を語った。【中野秀喜】

毎日新聞 2007年2月17日


選挙:県議選・阿波選挙区 新人の西川武氏が無所属で出馬表明 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070217ddlk36010597000c.html

 統一地方選で実施される県議選阿波選挙区(定数2)に、新人で清掃会社社員の西川武氏(54)=阿波市市場町市場=が16日、無所属での立候補を表明した。

 県庁で会見した西川氏は「市議の経験を生かし、住民の声を県政に届けたい」と話し、「高齢者が生きがいを持てるまちづくりや農業を中心とした産業振興に取り組みたい」と抱負を語った。

 西川氏は95年から旧市場町議。合併による阿波市発足に伴い、3期目途中の05年4月から06年3月まで阿波市議を務めた。【向畑泰司】

毎日新聞 2007年2月17日

選挙:県議選・えびの市区 松坂昭二氏が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070217ddlk45010585000c.html

 4月の県議選えびの市区(定数1)に16日、新人で元市商工観光課長補佐の松坂昭二氏(59)が無所属で立候補する意向を明らかにした。

 市を退職後、市商工会理事などを歴任し、現在は総合仕出し業や農業を営んでいる。「これまでの経験を生かして県と市のパイプ役を務め、市民の声を県政に反映させたい」と決意を述べた。

毎日新聞 2007年2月17日

5147あかかもめ:2007/02/17(土) 17:55:59
>>5112は片言丸さんが>>5098ではっつけてくれてましたね。すんません。

>>5121
違うみたいですね。本人のブログにも県議選の件に関しては触れてませんし、民主党対策チームの重鎮らしいですから別人でしょう。

5148片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 18:22:50
>>5147
いえいえ。政令市になると、細切れの選挙区が多く、定数1だとさいたま市内でも民主党も擁立に苦労するようですね。

’07統一選:県議選・首長選の展望/4 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070217ddlk11010345000c.html

 ◆県議

 ◇旧市長出馬で混戦に−−県議・南12区

 【南1区=草加市、定数3】

 自民現職の谷古宇勘司氏(56)が7期目を目指し、民主の山川百合子氏(37)と公明の蒲生徳明氏(46)の現職2人も再選を狙う。前回、落選した共産元職の田中与志子氏(60)は返り咲きに意欲を示し、元草加市議の新人、斎藤幸子氏(66)も無所属で立候補する。谷古宇、斎藤両氏による保守票の奪い合い、3人の女性による戦いが注目される。

 【南2区=川口市、定数6】

 有力7氏による激戦になりそう。自民は万全を期して奥ノ木信夫氏(55)と田中千裕氏(58)の現職2人にしぼった。公明も山本晴造氏(60)と塩野正行氏(44)の現職2人で複数議席維持に全力。新人3人は市議からの立候補。共産は現職の河村勝子氏から村岡正嗣氏(55)に、民主は現職の松本安弘氏から長男松本佳和氏(41)にバトンタッチ、無所属新人で川口市議の菅克己氏(40)は民主の推薦を得た。

【南3区=さいたま市西区、定数1】

 自民現職の深井明氏(71)が8期目を目指すほか、共産党県連役員の新人、豊田良江氏(64)が立候補を表明。国民新党も元国土交通省職員の寺沢清司氏(48)を公認した。

 【南4区=さいたま市北区、定数2】

 自民の鈴木弘氏(66)、公明の畠山清彦氏(50)の現職2人に対し、過去2期務めた共産元職の松下裕氏(61)が立候補を表明し、現元3人が激突する。

 【南5区=さいたま市大宮区、定数1】

 民主現職の秦哲美氏(77)と、前回1487票差で敗れた自民元職の竹内弘文氏(68)が立候補を表明、2人の競り合いが予想される。

 【南6区=さいたま市見沼区、定数2】

 自民の清水勇人氏(44)と共産の角靖子氏(68)の現職2人がそれぞれ2期目を目指す。前回角氏に約200票の小差で敗れた元衆員議員秘書の新人、田村琢実氏(35)が自民公認で立候補予定で、三つどもえの激戦になりそうだ。

 【南7区=さいたま市中央区、定数1】

 自民現職の吉田弘氏(68)に対し、民主が枝野幸男衆院議員秘書の新人、片山錬太郎氏(34)を擁立。共産新人の小松秀雄氏(65)と合わせ3人が激突する。

 【南8区=さいたま市桜区、定数1】

 自民現職の長沼威氏(57)が5選を目指す以外に目立った動きはなく、無投票の可能性がある。

 【南9区=さいたま市浦和区、定数2】

 現職の村上明夫氏が立候補を見送り、2議席を3人で争う構図。自民現職の荒川岩雄氏(67)と民主新人の浅野目義英氏(48)、共産新人の伊藤岳氏(46)が名乗りを上げている。

 【南10区=さいたま市南区、定数2】

 前回トップの中森福代氏が任期途中で衆院にくら替えして当選したため、現職は自民の宮崎栄治郎氏(52)1人。民主新人の木村勇夫氏(39)、共産新人の守谷千津子氏(55)と議席を争う。

 【南11区=さいたま市緑区、定数1】

 政党公認候補はいない。現職の田口禎則氏が今月に入り不出馬を宣言。前回、肉薄した1級建築士の新人、高橋政雄氏(55)と3期務めた元職、秋本昌治氏(66)との無所属同士の一騎打ちになりそうだ。

 【南12区=さいたま市岩槻区、定数2】

 地盤を南北にすみ分ける大沢立承氏(60)と小島信昭氏(41)の自民現職2人に加え、さいたま市との編入合併(05年3月)で旧岩槻市長を失職した社民元職の佐藤征治郎氏(67)、共産新人の大石豊氏(47)が出馬を準備。佐藤氏は県議時代から党派を超えた支持があり、共産を加えた4氏の戦いが注目される。=つづく

毎日新聞 2007年2月17日

5149片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 18:58:10
’07 統一地方選
県議選の構図 <6> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070217/lcl_____gnm_____004.shtml

■富岡市区

 二〇〇六年四月の補選に出馬した五人のうち、現新の三人が立候補を表明し、一年前の「再戦」の様相。補選は旧市域のみで投票が行われたが、今回は新たに旧妙義町地域が選挙エリアに。同地域を地盤とする候補予定者はなく、「草刈り場」となりそうだ。

 現職は無所属の今井哲(一期)。補選当選後に後援会関係者らの公選法違反が発覚。影響をぬぐい去るため、後援組織の立て直しを図り、再選を目指す。

 補選で約千五百票差で次点だった元市議の新井義宏は、準備期間が短かった補選での反省を生かし、市内全域で票の掘り起こしを図る。補選で三番目の得票だった長沼今朝男は、ホテルや環境関連会社など数社を経営。雪辱を期す今回、教育や介護の問題を訴えて支持拡大を狙う。

■館林市区

 県内十二市のうちで唯一、周辺市町村との合併がなかった。区割り変更の影響も受けず、定数二も変わらない。ともに自民党現職の安楽岡一雄(三期)と松本耕司(二期)が盤石な態勢を敷く。

 安楽岡は党県連総務会長を務め、市内全域で支持を集める。松本は地元の商工業者を中心に、地盤を着実に固めている。

■安中市区

 合併で選挙区名は変わったが、前回から旧碓氷郡と合区しており、エリア、定数とも変更なし。自民党の現新二人が出馬を決めている。

 岩井均(二期)は旧松井田町が地盤だが、前回は旧安中市内でも多数の票を獲得。現職の実績を前面に支持固めを図る。新人の早川正雄は市長選に二回出馬。旧市内での知名度は高く、今回は自民の公認も得た。

 ほかにも出馬を模索する動きがあり、選挙戦に突入する可能性がある。 (敬称略)

5150あかかもめ:2007/02/17(土) 20:06:57
>>5148
そうですね。でも前に比べるとかなり改善しましたよ。
前回は確か5区以外立ててなかったような気がする。

5151片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 20:37:35
07県議選「戦いに挑む」=3
五所川原市長の後継は未定 青森
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021708.html

【五所川原市】
 新たな五所川原市区は同市と中泊町が合区する。自民、民主の現職各一人は出馬確実。ほかに前五所川原市議が出馬を表明、元職も意欲を見せる。しかし昨年まで自民県議だった同市長の平山誠敏の後継候補選びが決着しないなど、顔ぶれは依然定まっていない。
 自民現職で議長の成田一憲=現北郡区選出=は中泊町長の小野俊逸、元県議の升田世喜男らが支援。合区に伴い大票田の旧五所川原市に攻勢を掛ける構え。
 民主現職の今博=現同市区選出=は同市金木、市浦両地区、同町にも後援組織をつくり、街頭での県政報告もきめ細かく展開。津軽での党勢維持に躍起だ。
 前市議の櫛引ユキ子は後継市議を擁立し、昨年末に自民五所川原市支部に公認申請。平山の後継候補選びの結論と各市議の動向を見定め、新後援組織で戦う。
 元職の石岡裕は出馬に意欲を見せ、同支部に推薦申請したが、一方で「候補の顔ぶれを見極める必要もある」と慎重な発言もする。
 平山の後継候補選びをめぐっては、市議会の旧最大与党会派に所属した木村清一、寺田達也、櫛引が取りざたされてきた。市町村合併後初となった1月の市議選後の新会派は寺田が14人、木村は七人でつくり、たもとを分かつ見通し。寺田、木村の動向が注目されるが、選挙区の合区、合併前からの各市議の政治的な流れも絡み、候補擁立と支援について会派単位で統一方針を取るとは限らず、複雑な様相を呈する可能性もある。

【つがる市】
 前回の旧三町五村による西郡の三人区から、つがる市(旧一町四村)の一人区となって初めての選挙。自民現職の三橋13のほかは出馬が取りざたされておらず、無投票当選の可能性が濃厚となっている。
 新区割りで旧木造地区を含めた同市が地盤の三橋は、昨年12月に後援会総会を開いたほか、3月10日には事務所開きをし、結束を固める。

【西郡】
 区割りが鯵ケ沢、深浦の二町に狭められ、一人区となった。自民現職で県連幹事長の冨田重次郎が今期限りで引退を表明したことから、同じく自民現職の工藤兼光以外に候補者が挙がっておらず、今のところ無投票当選の可能性が高い。
 工藤は、無投票当選がささやかれる中でも、両町をくまなく回り、盤石の態勢を敷いて支持者の拡大を図っている。
    (文中敬称略)

5152名無しさん:2007/02/18(日) 04:23:42
★ピアノ講師市野 典子の実像奥田 清晴下村  猛
 松阪市選挙区には、ピアノ講師の市野典子氏(44)が立候補を表明した。田村憲久自民県連会長の後援会歴が長く、自民は近く推薦を出す。柳沢厚労相の発言に対する反発が立候補への決意を固めたといい、「女性を代表する気持ちで頑張りたい」と述べた。同選挙区では自民が現職の竹上真人氏(44)を、民主系会派の新政みえがいずれも新顔の山中光茂(31)=民主公認=と、後藤健一(56)、笹井健司(66)の3氏の擁立を決めている。



Subject: 市野 典子



顧問
相談役 奥田 清晴
名誉顧問 下村  猛
顧問 奥田   勝
後藤   勝
中田 珊瑚
西川 善彦
松田 和祐
                        (敬称略、あいうえお順)    

役員
会長 青田良太郎
副会長 馬場  鐐三 山口  静生 小林  宣雄
事務長 馬場 千明
会  計 前田多賀子
理事 浦田  美雪 市野  典子

5153やおよろず:2007/02/18(日) 04:48:33
民主候補19日決定 事務局長「2人の中から1人」


 民主党福岡県連は17日、同県知事選(3月22日告示、4月8日投開票)の対策委員会を開き、19日に候補者を決める方針を確認した。県連副代表の稲富修二氏(36)の擁立が有力となっているが、一部から地元選出国会議員を推す声が上がったため、最終決定を先送りした。

 終了後の記者会見で吉村敏男事務局長は「(次回)2人の中から1人を選ぶ」と言明。候補の擁立を見送り、自主投票となる可能性については「そういう議論はない」と否定した。

 この日の協議では、稲富氏擁立について「県民の期待が高まっている」「(現職より若く)違いが際立つ」などの賛成意見が、慎重論を上回ったという。地元選出国会議員は13日の知事選対策委員会でも候補として名前が挙がったが、固辞。西日本新聞に対し、17日も「その気持ちに変わりない」と述べた。

 19日の候補決定を受け、有力支持組織の連合福岡は20日の三役会議で対応を協議する。4選を目指す麻生渡氏(67)の県政運営を評価しており、対立候補の擁立には反発も予想される。

 知事選をめぐっては、民主党と同様に自民党も党本部の方針で4選以上の現職推薦を禁じており、党推薦を見送って同党県議団として支援する方針。共産党も元教師で教育アナリストの平野栄一氏(64)の推薦を決めている。

=2007/02/18付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070218/20070218_001.shtml

5154小説吉田学校読者:2007/02/18(日) 05:38:45
奈良県知事選、民主不戦敗が確定。「大企業の元社長」って誰だ??

奈良知事選:独自候補の擁立、民主県連が断念
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070218k0000m010085000c.html

 柿本善也知事(69)の引退に伴う奈良県知事選(3月22日告示、4月8日投開票)で、民主党奈良県連は独自候補擁立を断念した。奈良市内で18日に開く常任幹事会で馬淵澄夫会長(衆院議員)が報告し、発表する。
 柿本知事が5選不出馬を表明した昨年12月以降、常任幹事会は候補者擁立を馬淵会長に一任し、大企業の元社長らに接触。今月4日以降は常任幹事会として元県議らを中心に説得を進めたが、すべて断られたという。

5155名無しさん:2007/02/18(日) 06:56:31
岡山県議選 「春」へ陣営着々 倉敷・都窪 8年ぶり選挙
http://www.okanichi.co.jp/20070215125502.html

 岡山県議選(3月30日告示、4月10日投票)の立候補予定者説明会が14日、県内18選挙区のうち11選挙区で行われ、合わせて58陣営の関係者らが出席した。このうち定数が県内最多の倉敷市・都窪郡選挙区の説明会には定数14に対し15陣営が訪れ、8年ぶりに選挙戦に突入しそうだ。 岡山市役所で開かれた説明会には、岡山市第1・加賀郡選挙区(定数12)に16陣営、岡山市第2選挙区(同7)に9陣営の代理人が参加し、県議選の概要や立候補の届け出、選挙運動などについて市選管から説明を受けた。 倉敷市役所で開かれた倉敷市・都窪郡選挙区の説明会には、現職12(自民6、公明2、共産1、無所属3)、元職1、新人2の15陣営が参加。市町村合併で同選挙区は吉備郡・都窪郡選挙区分が加わったことから、定数が2増の14となり、県下最大の選挙区となっている。 両選挙区とも03年の選挙は無投票(04年に倉敷市・都窪郡は補選実施)。今回も無投票の可能性があったが、無所属新人が13日に名乗りを上げ、少数激戦も予想される。 14日はこのほか、津山市・苫田郡、玉野市、笠岡市、総社市、高梁市、瀬戸内市、赤磐市、美作市・英田郡関係の説明会が行われ、岡山市第1・加賀郡、岡山市第2、倉敷市・都窪郡の3選挙区のほか、津山市・苫田郡、玉野市、高梁市の3選挙区でも定数を上回る陣営の参加者があった。 15日に5選挙区、16日に2選挙区の説明会が行われる。

5156名無しさん:2007/02/18(日) 09:50:12
>>5153

読売では稲富氏と古賀一成氏が有力となってしました。

5157片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 10:21:56
>>5156
古賀が挙がるのは妥当なところですね。>>5073
でも国政のほうがやりたいんならそっちをやりゃいいかも。稲富が立ってどうなるかも見てみたいし。

’07 統一地方選
県議選の構図 <7> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070218/lcl_____gnm_____005.shtml

 ■藤岡市区

 自民党系の候補が競り合いを続けた選挙区。今回は同党現職の二人に、藤岡市に合併した旧鬼石町の元町長が無所属で挑む。地域対抗の側面も含んで激戦となりそうだ。

 現職の田所三千男(二期)と新井雅博(一期)はともに旧市選出。前回は二人とも一万五百票余りを得て三つどもえの接戦を制した。後援組織を引き締めて地盤を固めつつ、旧鬼石町への進出にも躍起だ。

 新人の関口茂樹は長年にわたり町長を務め、旧町内の知名度は抜群。昨年四月の市長選に出馬して敗れたが一万五千票を獲得。小寺弘之知事支援も表明して、旧市内でも支持拡大を狙う。

 ■利根郡区

 片品村を中心に東部を地盤とする自民党現職の星野寛(三期)と、西部のみなかみ町を拠点とする同党現職の小野里光敏(二期)が生き残りをかけ、今回はいずれも無所属で一議席を争う。

 これまでは二人区で、前回は、無投票で自民公認の星野と小野里が議席を分け合う無風区だった。旧白沢、利根両村の沼田市合併に伴い、選挙区割りが変更され、定数減の一人区となった。

 このため、自民県連も二人の現職を同時に公認することができず、両者を推薦にとどめる“苦肉の策”で対応。ほかに出馬の動きはみられず、「自民同士」の東西対決の公算が大きい。

 ■沼田市区

 これまでのところ、自民現職の金子浩隆(二期)のほかに立候補に向けた動きは見当たらず、無投票の可能性がある。

 金子は県議から転身した星野已喜雄・沼田市長の後援会の後継指名を受け、二〇〇二年の県議補選で初当選。前回は、星野市長が一転して対立候補の支援に回り、市を二分する激戦の末、再選を果たした。対抗馬として、星野市長派の間で市議ら複数の名が水面下で取りざたされたが具体化せず、他党派も候補擁立は難しそうだ。

 ■甘楽郡区

 合併で旧妙義町が抜け選挙区が縮小。立候補表明したのは現職一人で、無投票の可能性が高まっている。

 自民党現職の織田沢俊幸(一期)は助役も務めた甘楽町が地盤。

 前回は下仁田町を地盤にする候補との一騎打ちとなったが、今回は現時点で、ほかに出馬の動きがない。

  (敬称略)

5158片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 10:28:31
07県議選「戦いに挑む」=4
青森は旧浪岡票にも注目 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021805.html

【青森市】
 定数10に対し、今のところ14人が名乗りを上げており、現職と有力新人が入り乱れての混戦模様となった。合併によって選挙区が拡大し、県内選挙区で唯一定数が1人増加。旧浪岡町約1万7千票の動向も関心を集めている。
 「複数の大量得票者がいて下位は団子状態。最下位当選は8千票台か」「浪岡分でボーダーラインが上がる」(候補予定者)などさまざまな観測が流れ、戦況の見極めは難しい。各候補予定者は1月以降、新年会を皮切りに事務所開き、企業回り、街頭演説など活動を重ね、県都の選挙ムードが高まっている。
 現職は八人が出馬を予定。自民が山内和夫、太田定昭の元県議会議長経験者をはじめ、森内之保留、藤本克泰の四人が議席維持を目指す。公明は伊吹信一、共産は諏訪益一が着々と支持固めに入った。無所属では鹿内博が五選を、山谷清文は再選を期す。
 新人は6人。自民の高橋修一は元県議会議長を務めた実父の後援組織を引き継ぐ。民主の三上剛は無党派層が多い県都で初の民主議席の獲得に挑戦。社民の奈良岡克也は県連副会長や県平和推進労働組合会議事務局長を務め、県内唯一の社民議席死守を目指す。
 無所属では、連合青森推薦の一戸富美雄が県電力総連、県友愛連絡会の支援を得て選挙戦に臨むほか、前回選で次点だった元衆院議員秘書の渋谷哲一は同市西部に固い支持基盤を持つ。旧浪岡町長の古村一雄は、合併問題がくすぶる同町を中心に支持を訴える。

【東郡】
 無風区となる公算が大きく、現職の神山久志が自民公認で六選をうかがう。神山は合併に伴う2005年の外ケ浜町長選を機に、前々回選の同区で議席を争った森内勇(現外ケ浜町長)と手を結んで盤石の態勢を敷いた。民主県連が対抗馬の擁立を目指していたが難航し、具体的な動きは出ていない。
(文中敬称略)

5159とはずがたり@来月早々から奈良県民:2007/02/18(日) 10:34:26
>>5154
ちっ,しょんないのぉ。。

5160片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 10:39:23
北海道・岩手・新潟・埼玉・千葉・神奈川・愛知・三重・京都・兵庫・山口・福岡あたりかな、民主が積極的に攻めてる感じなのは。
岡山はそこそこ。福島・大阪はどうかな。

民主、50人以上擁立へ
今春の愛知県議選
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20070218/mng_____sei_____001.shtml

 愛知県知事選で擁立した候補が現職と接戦を演じた民主党が、今春の県議選(4月8日投開票)で現有議席の倍近い55人の擁立を目標にし、議会の過半数を狙っている。3カ月後の7月に控える参院選に向け、激しいバトルが展開されそうだ。 (社会部・朝田憲祐、山本真嗣)

 「神田知事への反対票は大きかった。知事選では敗れたが、議会を、県政を変えよう」

 今月8日朝、愛知県大府市のJR共和駅東口。県議選同市選挙区(定数1)に民主党公認で出馬する西村憲一さん(36)は声をからした。同時刻。駅西口では自民現職の深谷勝彦県議(60)がマイクを握り「知事与党の強み」を訴えていた。

 大府市では、知事選で民主党などが推した石田芳弘前犬山市長が1万7328票を獲得。自民・公明党が推薦した神田真秋知事の1万6136票を上回った。民主県議がいない計31選挙区で、石田票が上回ったのは9選挙区。うち7選挙区で民主新人が立候補を予定している。

 公募で選ばれた西村さんは「(現職知事への)批判票を追い風にしたい」と意気込む。

 民主党は、県議選で前回無投票だった1人区を重点に、49人の擁立(公認46人、推薦3人)を決定。前回の37人から大幅増で、党県連幹部は「52人の擁立にメドがついている」と自信を示す。

 県連選対委員長の伴野豊衆院議員は「中央だけでなく、県議会でも2大勢力の拮抗(きっこう)で政策を競い、県民に選択肢を提供することが必要」と対決姿勢を鮮明にする。

 迎え撃つ自民。改選後の最低目標を63議席に設定。公明の7議席と合わせ、議会運営での安定多数獲得を狙う。神田知事も、統一選と参院選で自民、公明両党への「恩返し」を約束済みだ。

 「自民候補が落選したら、地元への県予算はつかない」。尾張地方で12日に開かれた現職県議の後援会事務所開きで、岩村進次県議団長は後援会にハッパをかけた。

 オール与党体制だったこれまで、県議選2人区で自民と民主は基本的に1議席ずつ分け合ってきた。自民の要望で新設された信号機を、民主議員が「私がつけた」と地元で吹聴しても、自民は“容認”してきたという。「民主も与党として予算に賛成したからだ」との理由だ。

 「これからは違う」。岩村団長は「神田県政を真っ向から否定した以上、県民に分かりやすく説明する」と民主に真っ向勝負を仕掛ける。小林功県議団幹事長は「政策の実現性など『任せて安心』という政権与党の魅力を売りにしたい」と話す。

 【愛知県議会の政党別議席】 定数106(欠員7)のうち、政党別の議席は知事与党の自民60、公明7が過半数を占める。知事選の敗北で野党に転じた民主の議席は29で、無所属議員は3。今春の県議選では定数が104に削減される。

5161名無しさん:2007/02/18(日) 11:30:28
○岡氏
情報サイト
http://asdffdsa4321.web.fc2.com/

5162やおよろず:2007/02/18(日) 11:32:16
>>5160

 民主が自公過半数割れに追い込めば、相乗り知事の立場に逆戻りですからね。

 とりあえず、知事を取られてる県は、空白区を埋めることに精力を傾けるべきですね。
 全県で組織戦ができるようになれば、国政での戦いが違うものになりますから



 ところで、「オレが予算を引っ張ってきた」というのが、愛知ではいまだに支持されるんだろうか?

5163片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 11:41:07
>>5162
そういうので潤っている実感があるし、それは悪いことではない又は必要悪だと思っていれば支持するかも。
定数1だと特に、与党議員がいなくなると話を通しづらくなるのかな。
浮動層というより、土建屋とか中小企業とかそのへんの人脈を活用する意図ではないですかね。
県の政策で実入りに大きく差が出る商売の人は必死になるのかなー。

5164やおよろず:2007/02/18(日) 12:04:28
>>5163

 意外と都会も田舎も陳情型なのかもしれませんね。
 しかし、県に何かしてもらうことなんて、そんなにあるんでしょうかね?

5165和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/02/18(日) 12:48:55
>>5160
現在の民主の擁立数は(公認/推薦)は
愛知49(46/3)人・北海道44(36/8)人・神奈川43(42/1)人・千葉34(32/2)人・岩手31(29/2)人・
大阪30(25/5)人・三重28(6?/22?)人・埼玉27(19/8)人・兵庫26(22/4)人・福岡21(14/7)人・
静岡20(13/7)人 あわせて44道府県約600人(約460/約140人)と最終的には700人位は
擁立してきそうですね。
ちなみに4年前民主+自由571人(公300/推271)でした。

千葉での積極擁立が目立ちますね。福島・長野はこれから擁立数がさらに増えそうです。

5166義雄:2007/02/18(日) 17:19:46
岩手県会議員阿倍敏雄氏は 岩手県大槌町の 社会福祉法人ホタル会の
理事長を しているが 今 町では 彼の 偽りの寄付金で補助金を だまし取り
県に 指摘され 監査 改善指導を 受けたが
改善せずに 経営 
法人財政の悪化のため 経営危機を 噂されている
県会議員の 詐欺行為は 許せない
岩手県は 見せ金による 補助金の受取を 知りながら
監査指導のみで 何の処分も 出していない
県会議員の 特権を ゆるしているのか
詐欺行為は 犯罪

5167田中:2007/02/18(日) 17:25:21
何で 県は 告発しないのかな   県会議員は 怖いのかな
マスコミも 情報を知っていながら 報道しない
見せ金で 補助金もらって いいのか 知らなかった 詐欺で逮捕されると
思うと 普通は できないね 
議員は 逮捕できないのか いいな

5168海部:2007/02/18(日) 17:27:20
県関係の人 何か 意見ないのかな

5169馬場:2007/02/18(日) 17:28:34
警察は 民事には 関与しない???

5170名無しさん:2007/02/18(日) 17:29:58
民主から捨てられた人だね よしのぶと仲が良い。

5171海部:2007/02/18(日) 17:41:29
何で 民主は 捨てたのかな 
八幡平市の件の ほかに
社会福祉法人の 補助金詐欺の件を 民主は 知っているじゃなのかな

5172片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 17:54:54
選挙:道議選・札幌市中央区選挙区 市民ネット、小林・札幌市議を擁立へ /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070218ddlk01010082000c.html

 市民ネットワーク北海道は小林郁子札幌市議(59)を4月の道議選札幌市中央区選挙区(定数3)に擁立することを決めた。小林氏は市民ネットの推薦を受け、無所属で立候補する。市民ネットが道議選に候補を擁立するのは初めて。

 市民ネットは17日、札幌市内で総会を開き、推薦を正式に決めた。民主党も推薦する見通し。小林氏は札幌市職員から99年に札幌市議に初当選し、現在2期目。同区では現職3人が既に立候補を表明している。【有田浩子】

毎日新聞 2007年2月18日


選挙:県議選・下呂市選挙区 伊藤市議、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070218ddlk21010154000c.html

 下呂市議の伊藤厳悟氏(58)が17日、4月の県議選下呂市選挙区(定数1)に無所属で立候補することを表明した。

 伊藤氏は旧萩原町議を88年から4期務めた後、旧益田郡5町村合併で誕生した下呂市議に初当選した。県議選出馬のため22日に辞職する。

 伊藤氏は「市民の願いを県政に届け、活力ある下呂市をつくり出したい」などと抱負を述べた。

 同選挙区では4期目を目指す自民現職の駒田誠氏(61)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。【奈良正臣】

毎日新聞 2007年2月18日

5173片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 17:55:25
’07統一選:県議選・首長選の展望/5止 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070218ddlk11010055000c.html

 ◆県議

 ◇共、民2氏加え混戦に−−県議・南13区

 【南13区=上尾市、定数3】

 公明の石渡豊氏(51)と自民の島田正一氏(58)の現職2人に、共産県議団長の山岸昭子氏の後継として立候補する元山佳与子氏(48)、民主公認の市議、畠山稔氏(57)の2新人を加え、混戦になりそうだ。

 【南14区=桶川市、伊奈町、定数1】

 前回は無投票で当選した自民現職、白石孝一氏(67)が4期目に挑戦。対抗には、無所属新人で元市議の小野克典氏(38)が名乗りを上げている。

 【南15区=北本市、定数1】

 自民現職の滝瀬副次氏(66)と、無所属新人で医師の平尾良雄氏(54)が立候補を予定し、前回と同じ構図の一騎打ちが予想される。

 【南16区=鴻巣市の一部(旧鴻巣市、旧吹上町)、定数1】

 自民現職の成塚常吉氏(67)に、前回次点だった旧鴻巣市長の長男の佐藤泰彦氏(49)と、会社社長の中屋敷慎一氏(47)の無所属新人2人が加わり、三つどもえの激戦が予想される。

 【南17区=志木市、定数1】

 長沼明氏の市長転身に伴う県議補選(05年)で初当選した無所属現職の鈴木正人氏(38)が出馬予定。他に表立った動きはない。

 【南18区=新座市、定数2】

 公明の西田矩子氏(61)は3選、無所属の吉田芳朝氏(32)が再選を目指すほか、市議4期目から転身の共産新人、工藤薫氏(57)は同党としては初の議席を狙う。保守系男性市議は出馬を断念した。

 【南19区=蕨市、定数1】

 前回は無投票だったが、自民現職の奥田昌利氏(69)に対し、民主が元市議の福田秀雄氏(60)を擁立し、一騎打ちの激戦になりそうだ。

 【南20区=戸田市、定数2】

 細田徳治氏(58)、峯岸光夫氏(59)の自民現職2人に、民主の中島浩一氏(45)、共産の菅野栄氏(61)の新人2人が挑む。自民の牙城を崩せるか注目が集まる。

 【南21区=鳩ケ谷市、定数1】

 立候補表明しているのは自民現職の石田昇氏(58)だけだが、市議らが中心になって候補者擁立を進めており、一騎打ちになりそうだ。

 【南22区=朝霞市、定数2】

 自民現職の神谷裕之氏(63)が5期目を狙う。前回、市長に転身した富岡勝則氏に198票差で涙をのんだ無所属新人の不動産会社社長、醍醐清氏(54)は民主の推薦を得た上、上田清司知事の後援会「清友会」票を基盤に雪辱を期す。市議から転身する保守系無所属の新人、星野文男氏(49)は浮動票の掘り起こしに懸命。共産は市議2期目の新人、石川啓子氏(44)を擁立し、議席獲得を目指す。

 【南23区=和光市、定数1】

 民主現職の神杉一彦氏(65)が3選に向け民主票を着々固めて独走態勢と見られたが、新人の薬剤師、斎藤和康氏(56)が2月に入って名乗りを上げ、自民票と公明票に浸透し巻き返しを図る。=おわり

毎日新聞 2007年2月18日

5174片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 17:56:19
07県議選:消える無風区/5止 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070218ddlk35010006000c.html

 ◆下関市区

 ◇旧町勢対旧市勢の戦いも

 合併に伴い旧下関市区(定数9)と旧豊浦郡区(同2)が統合され、定数は1減の10。現職10人、新人3人の計13人が出馬を予定している。下関市議選を終え、慌ただしさは一気に増した。

 長年候補者が立たず、旧豊浦町の吉田、旧豊北町の藤山がしのぎを削っていた旧菊川町から旧町長の林が名乗りを上げ、旧豊浦郡区の勢力図への影響が注目される。

 自民党はこの3人を含む7人(現職6人、新人1人)を公認。旧市内からは8期目を目指す石崎をはじめ、伊藤、塩満、友田がそれぞれ支援組織を固めるなど態勢づくりは本格化してきた。昨年12月には1人会派を構成していた無所属の磯部が推薦を受け、自民会派に入った。安倍首相のおひざ元でもあり、自民党の公認・推薦候補がどれだけ議席を確保できるかが焦点だ。

 民主党は加藤が連合山口の推薦を受け、6選を狙う。公明党は前回トップ当選の先城が再選、共産党は水野が5選を目指す。両党とも市議選で公認した5人全員が当選し、勢いづいている。

 また、過去3回旧豊浦郡区から立候補し、落選している新人の有福は地元の旧豊北町を軸に草の根選挙で初当選を目指す。同じく新人で旧豊浦町長の浜岡も市特別参与を辞して選挙準備に専念する構え。いずれも現職が強固な地盤を築く中、どれだけ食い込めるか注目される。

 市議選では旧市内から旧郡部に票が流出する現象が起きた。県議選でも攻める旧郡部勢に対し、守る旧市内勢という構図になる可能性もある。

 ◆長門市区

 ◇定数1に現、新三つどもえ

 旧大津郡区(1)と合区して定数は1減の1。旧郡部出身の現職に旧長門市から新人2人が出馬表明し、三つどもえの戦いになりそう。

 大西は各地区に世話人会を設置。県漁協など各団体の支援を受け、旧市内での支持拡大を図る。梶山は市議の一部の支持を受けており、若さをアピールして医療・福祉関係への食い込みを見せる。吉津は旧郡部のJC(青年会議所)関係者の支持があり、旧市の人脈も生かし得票増を図る。

 ◆萩市阿武郡区

 ◇現職3人がつばぜり合い

 合併した市域に阿武、阿東2町が合区。定数は1減で2となる。現職3人のつばぜり合いが終盤まで予想される。

 新谷は遺族連盟、水産共励会、猟友会などの支持団体のほか建設業界にも食い込み、地区集会を繰り広げている。田中は今回、旧町村部の須佐のほか阿東町にも事務所を設け、若者や女性に若さを強調。小河は地盤・旧町村部での小集会で足元を固めるほか、旧萩市の知人、友人を中心に浸透を図っている。(敬称略)=おわり

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆下関市区

石崎幸亮  64 自現(7)

伊藤博   65 自現(4)

塩満久雄  60 自現(3)

友田有   49 自現(3)

藤山房雄  73 自現(3)

吉田和幸  62 自現(3)

林哲也   60 自新

加藤寿彦  59 民現(5)

先城憲尚  51 公現(1)

水野純次  60 共現(4)

磯部のぶ子 66 無現(1)

有福精一郎 57 無新

浜岡歳生  53 無新

 ☆長門市区

大西倉雄  56 自現(2)

梶山公則  53 無新

吉津弘昭  62 無新

 ☆萩市阿武郡区

新谷和彦  63 無現(4)

田中文夫  58 無現(3)

小河啓祐  70 無現(1)

毎日新聞 2007年2月18日

5175名無しさん:2007/02/18(日) 23:28:57
鳥栖市長選:橋本康志氏が初当選 佐賀県
 鳥栖市長(佐賀県)18日投開票。元食品会社社長の橋本康志氏(51)が初当選。現職の牟田秀敏氏(66)を破る。投票率は62.22%。確定得票数は次の通り。

当16161 橋本 康志

=無新<1>

 14750 牟田 秀敏

=無現(2)[自][公]

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070219k0000m010093000c.html

5176とはずがたり:2007/02/18(日) 23:42:58
>>5139
遅いですな。田中氏が知事の時親知事派はバラバラで戦い,その後県議会の保守系を初めとする各会派がバラバラに成ったため目立たなかったが結局田中氏がパフォーマンスやって終わってしまった感がある。
田中氏に足りないものは建設的な姿勢だったように思う。それでも知事選ではそこそこ得票した訳であり,それを活かす(あくまで建設的に,が必要)政治勢力が出てきても悪くないように思う。

5177とはずがたり:2007/02/18(日) 23:46:13
>>5165
お詳しいですな。。

自民が圧勝した状況下でこれだけ擁立できるならもっと与野党伯仲下であったならと非常に惜しく思われる。。

5178やおよろず:2007/02/19(月) 00:33:01
>>5177

 非自民系の無所属会派が民主と合流・連携なんてのが、もっと見られたかもしれませんね

5179とはずがたり:2007/02/19(月) 01:09:03
>>5178
ですよね〜。もっとおせおせで選挙出来たかも知れぬと思うと残念。
まぁ今までよりちゃんと候補者出せてるのは頼もしくも喜ばしい限り。

5180片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 12:21:52
’07 統一地方選
県議選の構図 <8> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070219/lcl_____gnm_____000.shtml

■多野郡区

 旧新町と旧鬼石町が、それぞれ高崎市、藤岡市と合併。定数が削減され二町一村の一人区となった。前回の無投票から一転、現新で一騎打ちの公算。ともに票田の吉井町が地盤。神流町、上野村への支持拡大にも力を入れるが、吉井町での得票が勝敗に影響しそうだ。

 現職は自民党の荻原康二(三期)。後援会組織を固める一方で、現職の強みを生かして地元以外の町村への浸透も図る。

 無所属新人の角倉邦良は連合群馬の推薦を受け、現職知事とも連携。政務調査費の透明化や海外視察廃止など議会改革も訴え、支持者獲得を目指す。

■吾妻郡区

 前回三選した自民党の山本龍が知事選出馬のため、県議を辞職。二議席をめぐり、自民現職の南波和憲(三期)に、自民新人の萩原渉と無所属新人の重野能之が挑む。

 受けて立つ南波は後援会組織の引き締めと支持拡大に全力。草津町が地盤の萩原は地域の将来ビジョンの作成を訴える。重野は地元の東吾妻町を中心に若者層への浸透に懸命。「山本票」の流れも注目される。

■渋川市区

 合併で旧渋川市区と旧勢多郡区の一部(赤城、北橘村)、旧北群馬郡区の一部(伊香保町、子持、小野上村)が同じ選挙区となった。いずれも自民党現職で、旧勢多郡区の角田登(七期)と旧渋川市区の真下誠治(二期)が出馬を決めている。

 大票田の旧市部で組織固めを図る真下に対し、地元の赤城、北橘地区で知名度の高い角田は旧市部にも浸透を図る。無投票の観測も流れるが、水面下で候補擁立の動きもあり、流動的だ。

■北群馬郡区

 吉岡町を地盤とする元県議会議長で自民党県連幹事長を務めた大林喬任が七選を目指して出馬の準備を進めていたが、昨年末に死去。後継として長男の大林俊一が自民公認で立候補する。前回、前々回とも無投票で、今のところ、出馬表明しているのは大林だけだが、今後の情勢は不透明だ。

  (敬称略)=おわり

5181名無しさん:2007/02/19(月) 12:31:50
<福岡知事選>民主党、稲富修二氏を推薦候補として擁立決定
2月19日11時58分配信 毎日新聞

 4月8日投開票の福岡県知事選で、民主党福岡県連は19日、福岡市のホテルで知事選対策委員会を開き、県連副代表で衆院福岡11区総支部代表の稲富修二氏(36)を党推薦候補として擁立することを決めた。稲富氏は会見し「県民のために新しい選択肢を示したい。私なりにやれることがあると思い、挑戦する決意をした」と話した。
 自民党は、4選出馬を表明している麻生渡氏(67)について、多選を理由に推薦はしないが、県議団は麻生氏を支援する方針。知事選にはこのほか、共産推薦の平野栄一氏(64)も立候補を表明している。
 稲富氏は同県大野城市出身。東大卒業後、丸紅勤務、松下政経塾を経て民主党の国会議員候補者公募に合格した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000021-mai-pol

5182とはずがたり:2007/02/19(月) 13:11:20
県議団は麻生氏を支援するというのは自民県議団ですよね。
民主の県議団はちゃんと稲富氏を応援するのかな?福岡・北九州の両市長も麻生に余り刃向かえそうにないし厳しいだろうなぁ・・。
まぁなんとか擁立できた事は評価。奈良(ひょっとすると東京も)は鉄砲玉が居なかったってことだよなぁ。。

5183やおよろず:2007/02/19(月) 13:52:48
>>福岡・北九州の両市長も麻生に余り刃向かえそうにないし

 政令市なので、予算など県からは独立国みたいな感じだと思いますが

 喧嘩をしたくないのは、麻生氏も同じでしょう

5184名無しさん:2007/02/19(月) 14:08:55
刃向かう市長の方がおかしいと思う。
県と市は別だし。共産市長も表立って応援しない。

5185片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 17:30:22
07県議選「戦いに挑む」=5
八戸市は前市長参戦で混迷 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021906.html

【八戸市】
 現職7人に元職1人、新人4人が挑む。県議当選5回を数える前八戸市長の参戦によって情勢が一変。“八戸戦争”を演じてきた大島理森衆院議員(自民)系、田名部匡省参院議員(民主)系と、二大保守の勢力図が塗り変わるかどうかに関心が集まっている。
 自民は中山安弘、滝沢求、清水悦郎、熊谷雄一の現職4人に加え、前回選同様に新人の藤川友信が党推薦を得て議席を狙う。無所属新人の工藤智幸も自民系で捲土(けんど)重来を期す。
 民主は現職の田名部定男が4期目に挑戦。再選を目指す山内正孝は4年前、今回県議復活を目指す中村寿文前市長の後継として初当選した。師弟対決という異例の展開。同情と批判が交錯し、戦況は読み切れない。県議会民主系会派に籍を置く山田知は、再び無所属で臨む。
 公明は現職県議の県本部長が勇退、後継に新人で同市市議の畠山敬一を選び、支持基盤への浸透を図っている。共産は同市で初めての議席獲得を目指し田端文明を擁立した。

【三戸郡】
 現職2人、新人2人が定数3を争う少数激戦が確実になった。
 民主は北紀一、松尾和彦の両現職が公認出馬し、現有2議席を確保し勢力を維持したいところ。
 対する自民は議長経験を持つベテラン県議が勇退を決めた。三戸町議で自民同町支部長の沢田恵が党公認を得て、元県議の実父の後援会を引き継ぎ初挑戦する。また元旧福地村議で無所属新人の夏堀浩一が現職引退を受けて名乗りを上げた。党派を超えた勢力に支えられ、郡最大人口となった南部町からの県議誕生を訴える。

5186片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 17:30:43
’07統一選:県議選展望/5止 御前崎・定数1、自民2人推薦 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070219ddlk22010084000c.html

 ◇掛川、現職のみで無風か

 ◆島田市・榛原郡北部

 自民は現職の伊藤氏に加え参院選に転出する牧野京夫氏(48)=3期=に代わる新人擁立を目指している。民主は議席確保へ島田市議の大池氏を擁立する。

 ◆牧之原市・榛原郡南部

 自民系は現職の大石哲氏に加え、新人の市議、豊里氏が出馬の意向。元衆院議員秘書の大石裕氏も無所属での立候補を表明している。

 ◆御前崎市

 元旧御前崎町議の薮田氏と元旧浜岡町議の水野氏の自民系新人2氏が出馬表明。同党は定数1に対し両氏とも推薦推薦することを決めている。党御前崎、浜岡両支部が衆院小選挙区で2、3区に分かれ横の連携に欠けていたこともあり、党の調整は不調に終わった。

 ◆掛川市

 自民の大場、無所属の松井の現職2氏が立候補を表明。今のところ他に目立った動きはない。

 ◆菊川市

 自民現職の赤堀氏以外に具体的な動きはなく、無投票の可能性が出ている。

 ◆袋井市・周智郡

 自民の奥之山、無所属の岩瀬両氏の他に動きはなく、無投票の可能性が高くなっている。

 ◆磐田市

 旧磐田市と旧磐田郡南部の合区で定数は4から3に減。自民は旧市出身の安間と旧郡部出身の大橋の現職2氏。さらに新人、高橋氏を推薦する。前回は無所属で出馬した現職、三ツ谷氏は旧市内の労組票取り込みを狙い民主公認で。無所属の現職、柏木氏は旧市内の無党派層の支持獲得を目指す。

 ◆湖西市・浜名郡

 新居町だけとなった浜名郡と湖西市が今回から統合し定数は1。現職の自民、佐原氏に対し、新人で松下政経塾出身の斎藤氏が近く出馬を表明する見通し。=おわり

==============

 ◇8選挙区立候補予定者

 ◆島田市・榛原郡北部(2)

伊藤育子  62 自現(1)

大池幸男  51 民新

 ◆牧之原市・榛原郡南部(2)

大石哲司  67 自現(2)

大石裕之  39 無新

豊里友也  35 無新

 ◆御前崎市(1)

水野克尚  52 無新

薮田宏行  60 無新

 ◆掛川市(2)

大場勝男  61 自現(3)

松井三郎  60 無現(1)

 ◆菊川市(1)

赤堀佐代子 64 自現(2)

 ◆袋井市・周智郡(2)

奥之山隆  58 自現(6)

岩瀬護   61 無現(4)

 ◆磐田市(3)

安間英雄  59 自現(3)

大橋正己  67 自現(5)

柏木健   38 無現(1)

高橋一良  55 無新

三ツ谷金秋 61 民現(3)

 ◆湖西市・新居町(1)

斎藤幸男  33 無新

佐原徹朗  57 自現(7)

毎日新聞 2007年2月19日

5187片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 20:28:42
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3800-?KEYWORD=%BB%B0%BD%C5
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1169017155/203
三重県議選予想ができました。
##予想##
新政みえ系=25
自無公系=21
未来塾系=4
星雲会系=1 で、過半数争い、主導権争いが著しくスリリングですね。参院選並みに面白い。

5188杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/19(月) 23:05:08
>>5186
斎藤幸男ってどっかで聞いた名前かと思ったら、
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.mskj.or.jp/profile/saitoy.html

自民党から衆院選や県議選に出ていた方か。
愛知県議会議員選挙(2003年4月13日)
◇名古屋市天白区(定数2)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 14717 浅井一明(自現、公推薦、56歳、三選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 10411 水谷満信(民新、38歳、初当選)     ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   7912 斎藤幸男(無新、29歳)            ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   6466 牧田充生(共新、49歳)            ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   2685 山田和孝(無新、み推薦、55歳)      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

第43回衆議院議員選挙結果(2003年11月9日)
◇愛知2区(名古屋市千種区、名古屋市守山区、名東区)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 115674 古川元久(民前、37歳、三選)      ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   56472 斎藤幸男(自新、保推薦、30歳)     ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   17437 大野宙光(共新、40歳)          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

斎藤幸男氏が出馬の意向 県議選湖西市・浜名郡
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kiji/20070121000000000008.htm
2007/01/21

 今春の県議選湖西市・浜名郡(定数1)に、湖西市梅田の無職斎藤幸男氏(33)が無所属で出馬する意向を固めた。
 斎藤氏は「共立湖西総合病院の医師の確保、犯罪抑止のための警察官増員、湖西市と新居町の合併問題に取り組みたい。近日中に公約集を発表したい」としている。
 斎藤氏は京都市生まれ、神戸大卒。松下政経塾を経てIT関連会社役員、フリーライターなどを務めた。昨年12月、京都市から湖西市に転入した。
 同選挙区では、湖西市の自民現職佐原徹朗氏=7期=が出馬を表明している。

5189片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 23:11:19
>>5188
私も調べてたところでした。
この人って、世襲で、選挙違反起こして、大変だった人でしたっけ?
かなりうっすらとした記憶しかないなー。

5190やおよろず:2007/02/20(火) 13:21:54
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/


西日本新聞に、統一地方選コーナーができました

5191やおよろず:2007/02/20(火) 13:40:02
2月17日(土)雨
鳥栖市長選の最終日。
新しい鳥栖市のリーダーを選ぶ大切な選挙戦。
駅前には土砂降りの雨の中にもかかわらず多くの支持者を前に橋本やすし候補と共に全力で支持を訴えました!
鳥栖市を変える熱い思いでいっぱいでした。

http://haraguti.com/day/index_d.html

5192片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:41:37
07県議選「戦いに挑む」=6
むつ、定数実質減で激戦 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07022009.html

【十和田市】
 現職2人、元職1人による三つどもえが確実。昨年2月に行われた県議補選と同じ顔触れが再び対決する。
 現職はいずれも自民。県議補選で返り咲いた田中順造と、初当選した丸井裕が党公認で出馬し、それぞれ固い支持基盤を生かして先行、議席維持を目指す。
 元職の中村友信は、一昨年9月の衆院選本県2区に民主公認で立候補(落選)し失職、県議補選で復活がならなかった。民主と社民、国民新党、連合青森が推薦を決定、非自民勢力の結集がかない、議席の奪取を狙う。

【三沢市】
 自民現職が引退を表明した後、後継者選びが難航。三沢市議会の同じ与党会派から森三郎、小桧山吉紀が名乗りを上げ、無風気配から一気に乱戦模様となった。これまでは現市長とのすみ分けで無投票が目立った。民主から新人で米軍三沢基地勤務の藤田光彦が公認で出馬し、元市議の坂本稔(66)も立候補に意欲を示している。

【むつ市】
 むつ市と下北郡が合区されて選挙区が広がった。定数が実質一減され、現職4人のうち1人が議席を失うサバイバル戦となる。それぞれ旧市区、旧郡区と主力地盤が異なり、いかに支持を広げるかが勝敗を左右する。
 自民は大見光男が公認、菊池健治と越前陽悦が推薦で臨み、全議席制覇を狙う。後援会組織を土台に全域への浸透を図っている。旧郡区選出の新保英治は県議会社民系会派を離脱し、民主、社民、連合青森と非自民勢力の推薦を得た。大票田の自民批判層に働き掛け議席維持を目指す。

【上北郡】
 旧十和田湖町の合併によって選挙区が縮小。前回選は無投票だったが、今回は定数4に現職、新人計7人が乱立して有数の激戦区となった。
 現職は3人。中谷純逸は自民で3選を目指し、民主は斗賀寿一が4選を期す。無所属では知事の実父の三村輝文が6選出馬する。
 新人は、自民が東北町商工会長の蛯沢正勝と、農業法人役員の工藤慎康を公認、いずれも固い支持層を持つ。北山明は社民公認で労組の支援を受けるほか、前々回選で善戦した医療法人理事の吉田豊が再び挑戦する。

5193片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:42:07
県議選で連合栃木、民主系以外で初の推薦 栃木下野
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=k&d=20070220&n=6

 連合栃木(伍井邦夫会長)は十九日、執行委員会を開き、四月の県議選日光市選挙区から出馬を予定している現職の星一男氏(59)の推薦を決めた。星氏は県議会無所属議員で組織する新生クラブに所属。連合栃木が県議選で民主党系以外の候補を推薦するのは初めて。
 板橋賢二事務局長は「民主党系(県民ネット21)とは違うが、新生クラブも非自民党会派。連合栃木として、今回の県議選ですそ野を広げ協力していく必要があると判断した」としている。

 連合栃木の県議選の推薦者は、これで十人となった。さらに複数の候補の推薦も検討しているという。


’07統一選:県議選・千葉市緑区選挙区 川本氏が出馬表明 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070220ddlk12010405000c.html

 1級建築士でまちづくりNPO理事の川本幸立氏(54)が19日、4月の県議選で千葉市緑区選挙区から市民ネットワーク千葉県の公認で立候補すると表明した。

 川本氏は同区選出の元自民党県議・花沢三郎氏(70)=執行猶予中=の税不正免除事件を受けて、同市に外部監査を入れるための直接監査請求を「千葉市・納税者市民の会」の副代表として実現するなど同事件を厳しく追及してきた。花沢氏立候補の動きを受け、「何とかしないといけない」と立候補を決めたという。

 川本氏は地元自治会での活動をきっかけに地域のまちづくり活動を始め、99年に市民ネット政策アドバイザーとなった。花沢氏の返り咲きを阻止しようと活動する「がまんできない緑区市民の会」(板垣勝弘代表)が推薦を表明している。

 川本氏は「花沢氏が立候補しようとしているのに我慢できない。しがらみのない候補者で市民旋風を巻き起こす流れを作りたい」と話した。

 同区ではほかに、元千葉市議の大塚進氏、民主党公認の竹内圭司氏が出馬を表明している。【中川紗矢子】

毎日新聞 2007年2月20日

5194片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:42:35
選挙:御代田町長選 茂木氏が初当選 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070220ddlk20010221000c.html

 任期満了に伴う御代田町長選は18日、投開票され、新人で前町議の茂木祐司氏(50)=無所属=が、現職で3選を目指した土屋清氏(63)=同=を破り、初当選を果たした。茂木氏は共産党佐久地区副委員長を務め、県内で共産党籍を持つ首長は、木曽町の田中勝巳町長(69)に次ぎ2人目。当日有権者は1万1084人(男5467人、女5617人)、投票率は68・61%だった。

 茂木氏は「町政の流れを変えよう」と告示8日前に立候補を表明。争点となった同町と小諸市、軽井沢町で計画しているごみ焼却場について見直しを主張。また同和事業の完全廃止、自校給食の継続などを訴え、女性や若者層を中心に幅広い支持を集めた。

 当選を決めた茂木氏は「ごみ焼却場予定地は水源に近く、建設することはない。現状を把握しながら枠組みを含め、両市町の理解を得たい」と話した。【藤澤正和】

==============

 ◇御代田町長選開票結果

 =選管最終発表

当 4333 茂木祐司 50 無新

  3215 土屋清  63 無現

==============

 ◇御代田町長略歴

茂木祐司(もてき・ゆうじ) 50 無新(1)

 農業▽政党地区役員[歴]製造会社勤務▽町議▽岩村田高

毎日新聞 2007年2月20日

5195片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:43:34
#この嘉田系は当選しそうだが当選後どうなるのか。

元竜王町職員・佐橋氏
党派超え町民党で出馬へ
=県議選= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070220.html#4

 四月八日に執行される滋賀県議会議員選挙の蒲生郡選挙区(定数二)への出馬を表明した佐橋武司氏(58歳、元竜王町職員)=竜王町弓削=に、その経緯と決意を聞いた。

行政一筋40年の経験生かし
「今こそ夢をカタチにしたい」

 自民現職の杼木捨蔵氏(64)=三期=が勇退の意向を示したことを受け、今年に入ってから候補者擁立に向けた動きが竜王町内で活発化する中、約四十年間にわたる行政経験と人脈を持つ佐橋氏が「暮らす人たちが誇りを持ち、元気になれる地域づくりに挑戦したい」と出馬を決意。先月三十一日に、山口喜代治町長へ辞表を提出した。

 佐橋氏は、県立瀬田工業高校を卒業後、昭和四十二年から竜王町役場に勤務し、農林建設や総務企画部門などを経て、農村整備課長・企画財政課長・総務政策主監を歴任。まちづくりに直結する企画部門での経験が長く、大学との連携や企業立地、国の地域再生計画採択に取り組み、滋賀県施策事業仕分け会議委員も務めた。

 豊富な経験を武器に「県の力をこの地に引き付け、具現化できなかった地域課題や未来世代のためのまちづくりと夢の実現に貢献する役割を担い、今こそ夢をカタチにしたい」との熱い思いを秘め、“マチを見直し、モノを生み、ヒトを育てる”視点から福祉・教育の充実や新産業の創出、観光おこし、ふるさと再生などを公約に掲げる。

 旧蒲生町の編入合併により陸続きでなくなった蒲生郡については、「平成の合併で三地域に分断された蒲生郡三町それぞれの個性と可能性を生かすために、ソフト・ハード事業の両面から結びつき絆を深め、地域自律に向けたたくましいまちづくりが重要」と説く。

 第二波が押し寄せている合併問題に関して「日野・安土・竜王の各町は、さまざまな思いや事情を抱えている。竜王町は、県が示した市町の枠組みにとらわれず、すでに合併した市町などの意見を参考に、住民の考えを十分に聞いて判断すべきである。併せて、しっかりと議論を深めていくことが大切。地域住民の議論の結集を、しっかりと滋賀県に伝えていきたい」と強調する。

 嘉田由紀子知事を支える政治団体「対話でつなごう滋賀の会」から、すでに推薦を受けているが、あくまで“町民党”として党派を超えて支持・支援を呼び掛けるという。


安土から片岡氏出馬
滋賀県議選・蒲生郡選挙区
町の将来と長年の夢へ再挑戦
=3町の候補者出そろい選挙戦= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070220.html#6

 三月三十日告示の滋賀県議会議員一般選挙蒲生郡選挙区(定数二)に、かねてから出馬の意向を示していた元安土町議でNPO法人安土を育てる会理事の片岡好夫氏(59)が、正式に立候補することを十七日表明した。

 安土町内では県議選に向けて他に複数の候補者擁立の動きがあり、その動向が注目されていたが、いずれも出馬決定までには至らず、当初から県議再挑戦の意思を示していた片岡氏が、保守系無所属で立候補を決意した。

 片岡氏は、「長年、安土町から県議を輩出できていない。今回は、町の将来のためにも、ぜひとも当選したい」と、決意を語った。

 「おもいやり」「公平・公正」「住民の声を聞く」を基本理念に、資源循環型社会の実現、児童・老人・障害者が安心して住めるやさしまちづくり、行政と民間協働による経済再生と雇用・財政の安定、子育て支援、JR駅舎(安土・篠原)整備促進と安土駅に通勤時間帯の新快速停車、平和祈念館建設、南北直線道路の充実、日野川改修などを進める。

 また、他市町の合併もあって郡内が分断されていることから、地域性を生かし、「蒲生郡は一つ」の三町ネットワーク強化の必要性を示した。

 県から新たな合併の枠組みを示されている市町合併については、「合併ありきではなく、もっと大きな視野で可能性を探り、住民や周辺市町の意向を十分に尊重して、検討すべき」とする。

5196片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:43:58
07県議選:47区の戦い 直方市/鞍手郡/中間市/嘉穂郡・山田市… /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070220ddlk40010035000c.html

 ◇直方市/鞍手郡/中間市/嘉穂郡・山田市/遠賀郡/飯塚市

 ◆直方市(定数1)

 ◇同じ2人で4連続一騎打ち

一尾泰嗣 56 自現(3)

野下昭宣 65 無元(2)

 一尾氏、野下氏という4回連続同じ顔ぶれの一騎打ちとなりそうだ。

 過去3回は一尾氏が勝っている。95年、当時現職だった野下氏を6票差で破り初当選。99年は1175票差をつけたが、前回03年は195票差まで迫られた。今回の危機感は強く、初めて自民党の公認を得て保守層を固める一方、女性会を発足させ、女性票の掘り起こしを図っている。

 野下氏は旧社会党公認で2回当選したが、03年に社民党推薦で敗れ、05年に社民党を離党した。再起を期す今回は“市民党”を掲げ、公民館活動で広げた人脈も生かして、無党派層から保守層まで支持拡大を狙う。

 ◆鞍手郡(定数1)

 ◇8年前の一騎打ち再現

久野清隆 63 自現(3)

塩川秀敏 58 無新

 選挙区は宮若市と鞍手町、小竹町。

 久野氏と塩川氏の3度目の対決の公算が大きい。過去2回では、久野氏が三つどもえの95年を約1000票差、一騎打ちの99年を約650票差と競り合いを制してきた。

 厚い保守支持層をつかんできた久野氏だが、昨年の宮若市長選と鞍手町長選で支援した候補がいずれも敗れ、組織の立て直しに力を注ぐ。前回は出馬を見送り、8年ぶりの再挑戦となる塩川氏は福祉、教育活動の実績を生かし、現職批判の受け皿づくりに腐心している。

 ◆中間市(定数1)

 ◇他候補動きなし

貞末利光 51 自現(3)

 貞末氏以外に目立った動きはない。前回、無所属新人候補の倍近い得票で当選した貞末氏は、100以上の推薦団体を得て盤石の態勢を敷く。

 ◆嘉穂郡・山田市(定数3)

 ◇現職3人に新人、再挑戦

高橋義治  65 自現(8)

吉原太郎  72 自現(5)

吉村敏男  58 民現(2)

柴田多平太 59 無新

 選挙区は嘉麻市▽桂川町▽筑穂、穂波、頴田、庄内の旧4町。

 6人が乱立した前回から一転、現職3人と前回も挑んだ新人1人が争う少数激戦となりそう。

 9選を目指す高橋氏は農政連の推薦を受け、商工業者主体の個人後援会を中心に引き締めを図り、支持拡大を目指す。

 前回、前々回と連続トップ当選している吉原氏も医師会や農政連、個人後援会を軸に活動を活発化させる。

 吉村氏は出身の自治労やその他労組、地元旧穂波町を中心とする個人後援会を軸に票固め、保守層への浸透も図る。

 前回は約1800票差で次点となった柴田氏はミニ集会を重ね、地元の旧庄内町以外でも保守や無党派層に浸透を図る。

 ◆遠賀郡(定数2)

 ◇2現職が準備着々

松本国寛 50 自現(2)

助信良平 53 民現(2)

 前回は新人との三つどもえ戦だったが、今のところ、3選を目指す現職2人のみが出馬表明している。

 松本氏は24日に地元・遠賀町の事務所開きを皮切りに4カ所に事務所を開設する。昨年末までに3町で県政報告会を済ませた。

 前回無所属の助信氏は連合福岡の推薦を得た。党県連幹事長職をこなす一方、支持母体の新日鉄関係の労使に支持を広げる。

 ◆飯塚市(定数2)

 ◇12年ぶり無投票も

江藤秀之 46 自現(1)

吉柳順一 58 無現(1)

 選挙区は旧飯塚市。

 今のところ現職2人以外に出馬の動きはなく、12年ぶりに無投票になる可能性もある。

 江藤氏は青年会議所や同窓生主体の個人後援会を軸に活動を活発化。約800の企業、団体の推薦も得て引き締めを図る。吉柳氏は民主、社民の推薦を受ける。出身労組の飯塚市職労やその他の労組を中心に票固めを図る。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月20日

5197片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:44:37
山本県議不出馬の理由はなんなのか。

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1123749095/
328 無党派さん 2006/12/08(金) 14:04:26 ID:mOlWddly
二区の県議選は、定数7人。立候補者9人の予定。
一位は公明党。二位は民主党の一井暁子。三位は小倉弘行。四位は共産党。
後は混戦。山本は支援者がいない。淫乱・アルコール依存症は直らない。

県議選 自民県連が中塚氏ら6人を追加公認・推薦
http://www.okanichi.co.jp/20070220130445.html

 自民党岡山県連は19日、幹部会を開き、県議選(3月30日告示、4月8日投票)の第2次公認・推薦候補者6人を発表した。 追加公認されたのは倉敷市・都窪郡選挙区で、1月に急死した中塚正人氏の長男で社会福祉法人理事長の中塚周一氏(33)、推薦は元職1人と新人4人。 公認・推薦を申請していた立候補予定者のうち3人は「党の綱領に照らし合せた結果、疑義が生じた」として見送られ、別の3人は保留し近く結論を出すとしている。 また、公認の決定していた岡山市第2選挙区現職の山本満理子氏(31)からは辞退の申し出があり受理された。山本氏は不出馬の方針という。これで同党の公認は31人、推薦は7人となった。 新たに推薦が決まった立候補予定者は次の通り。(敬称略) 岡山市第1・加賀郡=元証券会社員大西平一(39)、元代議士秘書松本正冬(57)▽岡山市第2=元県議岡崎豊(73)▽津山市・苫田郡=津山市議谷口圭三(43)▽総社市=元代議士秘書江本公一(37)

5198やおよろず:2007/02/21(水) 09:16:23
>>5194

 田中康夫氏が長野県民に及ぼした影響は大きい。

 これからも、こういう結果が出てくるものと思われる。

5199やおよろずず:2007/02/21(水) 09:37:52
>5189
斎藤氏は、1999年の統一選は、天白区で市会議員に立候補していました。

5200片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:00:23
津で福田県議が欠けるのは大きいのではないか?
どういうことになるか刮目したい。

福田県議が不出馬? 津市選挙区 後任は未定 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070221/news06.htm

 旧安芸郡選出の福田慶一県議(43)=三期、民主党支持=が、三月三十日告示、四月八日投開票の今春県議選への出馬を見合わす意向であることが、複数の議会関係者の話から二十日までに分かった。衆院3区責任者の中井洽衆院議員は後任候補者の選定に入っているが、いまのところ未定だ。

 福田県議は、この十四日から開会した三月県議会にも欠席したまま。二十日の朝、議会事務局に電話で欠席を伝え、欠席届は後日提出すると述べたという。二十日には各派代表者による代表質問もあったが、ついに登院しなかった。

 所属会派の新政みえ(三谷哲央代表、二十人)や、自民・無所属・公明議員団(橋川犂也団長、十八人)など複数の県議らの話によると、体調不良を理由に県議選への出馬を見合わす方向で調整に入っているという。

 新政みえの県議選候補予定者は現在、現職や新人含めて二十八人。福田県議が出馬を予定していた新津市選挙区(定数七)は、同県議を含めて総勢十人が名乗りを上げており、最大激戦区となっている。

 福田県議は、旧河芸町など四町から成る旧安芸郡選挙区(定数一)で、平成七年に初当選。十一年の二選後、翌十二年には健康福祉環境常任委員長、同十四年には生活振興同、十五年三選後の翌十六年には監査委員などを歴任した。昨十七年には、全国都道府県議長会から議員在職十年の表彰も受けた。


県議選臼杵市選挙区 児玉氏が出馬へ 大分日日
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1171983600=11720205439720=1

 前臼杵市議の児玉善生氏(61)=市内武山=が二十日、市役所で記者会見し、四月の県議選臼杵市選挙区(定数二)に立候補することを表明した。
 児玉氏は「無投票ではなく、市民に選択肢を与えて政治に関心を持ってもらおうと思った。津久見市との合併や臼杵港湾整備を推進するには市議では限界がある。市政や県政全体の発展のため、県政とのパイプ役として活躍の場を与えてほしい」などと立候補の動機を述べた。無所属で出馬する予定。同日付で市議会議長あてに辞職願を提出した。
 津久見高校卒。元臼杵造船労組委員長。旧臼杵市議を三期、合併後の臼杵市議を一期務めた。
 同選挙区では、自民党現職の志村学氏(61)と社民党現職の久原和弘氏(60)が立候補を予定している。

5201片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:02:17
’07年統一地方選
石田氏が出馬表明 県議選鴨川市区 千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070221/lcl_____cba_____002.shtml

 県議選で、鴨川市の特定非営利活動法人(NPO法人)「大山千枚田保存会」の理事長石田三示(みつじ)氏(55)=民主・新人=が二十日、同市選挙区(定数一)から出馬する意向を明らかにした。

 石田氏は棚田の保存や農村交流施設「みんなみの里」の立ち上げに尽力。出馬動機について「これまで自然保護活動に取り組んできた経験を、地域の活性化に生かしたい」としている。 (岡村淳司)

■長谷川氏出馬表明も

 県議選で、鴨川市代、衆院議員秘書長谷川倫秀(ともひで)氏(34)=無所属・新人=が二十日、同市選挙区(定数一)から出馬する意向を明らかにした。

 長谷川氏は自民党員で一九九六年から海部俊樹・元首相の私設秘書を務めている。

 前回の県議選に無所属で出馬し、現職に敗れた。

 出馬動機について「中央とのパイプを生かし、外房地域を発展させたい」としている。 (岡村淳司)


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