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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

5050片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/09(金) 03:52:32
>>5047-5049
いや、経済界のほうで選ぼうとしてたのが無理になったということだと思います。
それで国会議員や政治家で選ぶことになったと。

5051やおよろず:2007/02/09(金) 04:21:56
>>5050

 経済界って話があったんですね

5052片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/09(金) 04:32:23
>>5051
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1169017155/?KEYWORD=%C6%E0%CE%C9

奈良新聞と奈良日日がケチなんで具体的にはわかりませんけど・・・。

5053やおよろず:2007/02/09(金) 15:59:35
熊本県議会選

野党系の候補者のいない選挙区

芦北・人吉・上天草・下益城・上益城
玉名市・玉名郡・山鹿・鹿本・菊池市・菊池郡・阿蘇市・阿蘇郡

内定数2以上は、玉名市・山鹿・上益城

>>5040

 人吉市長選は、反対派を一本化して、一人を野党系候補として県議選へ転出させるべし!

5054やおよろず:2007/02/09(金) 17:02:41
2007年02月09日(金)
知事選違反、横内正明氏の元秘書を聴取へ
古菅容疑者「供応資金もらった」と供述


 山梨県知事選をめぐる選挙違反事件で、当選した横内正明氏への投票と票のとりまとめを依頼し酒食の接待をしたとして、公選法違反(供応)の疑いで逮捕された元小菅村議で前村教育委員長の古菅丁(つよし)容疑者(63)が県警の調べに対し、供応資金について「横内氏の選対本部の関係者から約十万円を受け取った」と供述していることが八日、分かった。選対関係者は横内氏の衆院議員時代の秘書で、県警は資金が買収目的で渡されていた可能性があるとみて、この元秘書の男性(54)から事情を聴く方針。
 調べでは、古菅容疑者は知事選告示日の一月四日、大月市内のレストランで、小菅村の元助役(68)ら有権者八人に対して一人約三千円相当の酒食をふるまい、横内氏への投票や票のとりまとめを依頼した疑い。
 供応資金について、古菅容疑者は当初はあいまいな説明をしていたが、その後の調べに「昨年十二月、(古菅容疑者が経営する自動車整備販売業の)事務所内で選対関係者から受け取った。横内氏の支持拡大のために使ってくれという意味だと思った」などと供述した。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/02/09/5.html

5055片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 05:55:59
’07統一選:県議選の展望/5 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070209ddlk04010201000c.html

 ◇現職2氏に新人挑む−−塩釜

 ◆加美選挙区(定数1)

 前回03年は無所属で再選された皆川章太郎(54)が、今回は自民の公認を得て立候補の予定。

 前回自民から出馬して落選した元県議の高橋浩一(60)は、返り咲きを狙い民主の公認を取り付けたため、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちが見込まれた。しかし、高橋は統一選の後半戦(4月17日告示、22日投開票)で行われる加美町長選に立候補を表明し、県議選の出馬を取りやめた。

 ◆黒川選挙区(定数2)

 自民は現職の藤倉知格(ちかく)(52)が5選を目指す。もう1人の現職、中山耕一(50)は前回は無所属だったが、今回は自民の公認を受け再選を狙う。他に立候補の動きはない。

 ◆宮城選挙区(定数1)

 前回は再選を目指す自民の安部孝(51)が、無所属新人に245票差まで迫られる接戦となったが、今のところ安部以外に立候補の表明はなく、一転して無風の可能性が出ている。

 ◆塩釜選挙区(定数2)

 自民の現職2人に、共産の新人が挑む構図が予想されている。

 自民の柏佑整(すけなり)(59)は4選を狙う。前回無所属でトップ当選を果たした佐藤光樹(39)は、今回は自民公認を得て再選を目指す。共産は05年衆院選に宮城4区から立候補し落選した高橋卓也(51)を早々と擁立し、前回失った議席の奪還を目指している。

 ◆多賀城・七ケ浜選挙区(定数2)

 県議を3期務めた菊地健次郎(60)が昨年8月の多賀城市長選に出馬し当選。1議席が空席のままとなっており、現職と2新人が争う構図となりそうだ。

 現職の仁田(にった)和広(56)は前回は無所属だったが、今回は自民公認で5選を目指す。自民は菊地の後任に多賀城市議2期目の寺沢正志(56)を擁立し、2議席独占を狙う。共産も、多賀城市議6期目の小林立雄(58)が立候補を表明。高い知名度を生かし、議席獲得に挑む。(敬称略)=つづく

毎日新聞 2007年2月9日

5056片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:02:28
’07統一選:県議選展望/1 静岡市駿河区、民主が2人擁立 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070209ddlk22010257000c.html

 ◇清水、現職のみ無投票か

 ◆静岡市葵区(5)

 自民は天野一、山田、天野進の3現職が立候補の準備を進めている。天野氏は無所属から同党に復帰した。

 民主は小長井氏を公認。同党と連携する連合票の行方も焦点となる。

 公明は滝田光男氏(66)が引退し、新人の高田氏を擁立。共産も酒井政男氏(64)が出馬せず、河瀬氏に引き継ぐ。滝田氏は7期、酒井氏も市議5期・県議2期のベテラン。両党とも新人がどれだけ票を受け継ぐことができるかが焦点。

 無所属の松谷氏は反石川県政を掲げ、支持層拡大を図っている。

 ◆静岡市駿河区(4)

 自民の佐野、堀江両現職は地盤が区内の西部と東部に分かれており、現有2議席維持を目指す。公明の現職、前林氏は葵・駿河と選挙区が分断されたことによる票の目減りへの対応が課題。

 民主は元職でNTT労組出身の奥川氏と新人の小田巻氏の2人を公認した。背景には、05年の知事選での対応を巡る党第1区総支部長の牧野修聖前衆院議員と連合静岡の確執があり、影響を与える可能性もある。共産は新人の寺尾氏を擁立。市内1議席増を狙う。

 ◆静岡市清水区・庵原郡(5)

 静岡市清水区と庵原郡が合区となり定数5と1減。現職6人のうち自民の芦川清司議長(64)=5期=が引退を表明。残る中沢、前沢、谷、花井、林の5現職のほかに名乗りを上げる新人は今のところない。無投票となれば旧清水市選挙区時代を通じ初めて。

==============

 ◇3選挙区立候補予定者

 ◆静岡市葵区(5)

天野進吾  65 自現(6)

天野一   64 自現(5)

河瀬幸代  55 共新

小長井由雄 53 民現(1)

高田好浩  50 公新

松谷清   55 無現(1)

山田誠   45 自現(1)

 ◆静岡市駿河区(4)

奥川宏   55 民元(1)

小田巻進  54 民新

佐野康輔  66 自現(5)

寺尾昭   62 共新

堀江竜一  62 自現(3)

前林孝一良 53 公現(2)

 ◆静岡市清水区・庵原郡(5)

谷卓宜   58 公現(3)

中沢通訓  62 自現(4)

花井征二  63 共現(5)

林芳久仁  62 無現(1)

前沢侑   73 自現(4)

毎日新聞 2007年2月9日

5057片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:13:04
選挙:県議選・豊岡市選挙区 梅谷市議が出馬表明 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070209ddlk28010440000c.html

 豊岡市議の梅谷光太郎氏(53)が8日、4月の県議選・豊岡市選挙区(定数2)に、民主党公認で立候補することを表明した。梅谷氏は「県職員時代に培った人脈を生かし、地域の声を県政に反映させたい」と意気込みを語った。

 梅谷氏は同市日高町出身で、早稲田大法学部卒。但馬県民局商工課長などを経て、市内で高齢者のグループホームを運営するNPO法人の理事も務めている。01、03年の県議選に立候補して落選したが、05年10月の豊岡市議選で初当選し、現在1期目。会見した梅谷氏は「県内全体を見ながら、住民本意の県政をしたい」と話し、来週中には市議を辞める手続きを取って選挙戦に臨むという。

 同選挙区では、無所属の日村豊彦氏(54)が既に立候補を表明、自民現職の小林喜文氏(64)も再選を目指す準備を進めており、選挙戦となる見通し。【山口朋辰】

〔但馬版〕

毎日新聞 2007年2月9日

選挙:県議選・浜松市東区選挙区 中沢・元浜北市議、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070209ddlk22010263000c.html

 元浜北市議の中沢公彦氏(38)が8日、4月の県議選浜松市東区(定数2)への立候補を表明した。既に自民党から公認を受けているという。中沢氏は「自民候補がいない東区から出馬し、自民市議らと連携して地域に根ざしたまちづくりをしたい」と述べた。

 中沢氏は作家。04年4月から合併まで浜北市議を務めた。05年10月〜06年12月は塩谷立・衆院議員秘書。【望月和美】

毎日新聞 2007年2月9日

5058片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:14:29
07県議選:47区の戦い 粕屋郡/前原市・糸島郡/古賀市/宗像郡/宗像市 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070209ddlk40010142000c.html

 ◆粕屋郡(定数3)

 ◇民主の勢い、現職に危機感

吉松源昭 38 自現(1)

小池邦弘 46 民新

上岡孝生 56 公現(2)

三船祐規 61 農現(4)

 前回は自民、公明、農政連の現職3人が次点に大差をつけて安泰だった。今回は、政令市長選2連勝で勢いづく民主が“台風の目”となる様相で、現職は危機感を募らせている。さらに共産も擁立の準備を進めており、大激戦が予想される。

 吉松氏は約50団体から推薦を取り付けて支持固めを図る。一方で集会も精力的にこなし、支持拡大を狙う。自治労や連合福岡などの推薦を受けた小池氏は父親が粕屋町長。小集会や企業回り、街頭に立って知名度アップを図る他、保守層への食い込みも狙う。

 上岡氏は支持母体の創価学会を軸に浸透を図る。連日、ミニ集会に参加して支持拡大に努める。ベテランの三船氏は危機感を強め、こまめに支援者回りを続ける。農政連公認だが、無党派層への浸透も積極的に図っている。

 ◆前原市・糸島郡(定数2)

 ◇4連続の無投票か

月形祐二 48 自現(1)

川崎俊丸 56 民新

 6期務めた井手善来氏が引退表明。一時は後継出馬の動きもあったが、立ち消えた。今のところ、立候補を表明しているのは自民現職と民主新人のみで、4回連続の無投票となる公算が大きい。無投票となれば保守地盤の中で民主は初の議席獲得となり、国政選挙への足固めにもつながる。

 月形氏は農政連、糸島漁協など41団体の推薦、川崎氏は連合福岡地協、部落解放同盟糸島地協などの推薦を受けた。ともに、有権者の多い前原市で活動を活発化している。

 ◆古賀市(定数1)

 ◇“6票差”の2人が再戦

前田宏三 58 自現(1)

清原哲史 58 民元(1)

 再選を目指す前田氏と8年ぶりの返り咲きを狙う清原氏。6票差の大接戦となった前回と同じ顔触れによる一騎打ちとなりそうだ。

 前田氏は県農政連などの推薦を取り付けて組織固めを図る。後援会活動の強化とミニ集会などで地盤固めを図る。

 清原氏は出身母体の自治労をはじめ、連合福岡などの推薦を受けて「草の根」運動を展開する。ミニ集会や駅立ちなどで支持拡大を狙う。

 ◆宗像郡(定数1)

 ◇自、民の一騎打ちか

小山達生 59 自現(6)

 前回と比べ旧玄海町が選挙区から外れた。前回は20年ぶりの選挙戦となったが、今回も民主が女性の新人を擁立する方針で、自民、民主の一騎打ちとなる公算が大きい。7選を目指す小山氏は県農政連などの推薦を受けて着々と組織固めを進めている。

 ◆宗像市(定数1)

 ◇3選目指す現職、連続の無投票か

山田勝智 69 無現(2)

 今回は旧玄海町が選挙区に入った。民主は擁立を断念。共産が模索しているが目立った動きになっておらず、今のところ3選を目指す山田氏の2回連続無投票当選の公算が大きくなっている。山田氏は県農政連、連合福岡などの推薦を受けて支持基盤を固めている。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月9日

5059片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:16:29
選挙:県議選・都城市区 杉村氏が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070209ddlk45010535000c.html

 4月の県議選都城市区(定数6)に8日、新人で旧都城市議の杉村義秀氏(57)が無所属で立候補する考えを明らかにした。

 杉村氏は合併前の市副議長などを歴任。知事選では東国原英夫氏を支援した。「議会が変わらないと本当の変革はできない。政務調査費の50%カットと透明化、議員定数削減など、大胆な議会改革に取り組みたい」と決意を述べた。

毎日新聞 2007年2月9日

5060とはずがたり:2007/02/10(土) 08:18:42
おし,これで次期宮崎3区民主候補は持永ちゃうのん

持永氏の副知事起用を断念=河野総務部長が濃厚に−東国原宮崎知事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000060-jij-pol
2月9日11時2分配信 時事通信

 宮崎県の副知事人事で、東国原英夫知事が就任を要請していた元経済産業省課長の持永哲志氏(46)の起用を断念したことが9日分かった。関係者によると、両者が8日夜、電話で協議し決めた。代わって総務省出身で県総務部長の河野俊嗣氏(42)の起用が濃厚となっている。

最終更新:2月9日11時2分

5061片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 09:29:47
こちらはさっさと推薦。公明党の対応だが、推薦濃厚か。

自民党本部が大沢氏推薦決定 群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news004.htm

 自民党本部は9日、持ち回りで選挙対策本部(本部長・安倍首相)を開き、7月の知事選で大沢正明県議会議長を推薦することを決めた。大沢氏は19日に上京し、安倍首相から推薦状を受け取る予定。

 県連が昨年12月、党本部に申請していた。大沢氏は昨年5月まで県連の幹事長を務め、現在も党籍を残しているが、「他党の支持を得られる」(昨年11月の出馬表明会見)として、無所属で出馬するとしている。

 金子泰造県連幹事長は「党本部推薦を契機に、今後も環境整備を積み上げたい。(連立与党の)公明党への推薦要請も中央レベルで改めてお願いしていきたい」と述べ、波及効果に期待感を示した。県連は昨年12月、公明党県本部に大沢氏の推薦要請を行っているが、公明党側は「対応は白紙」としている。

(2007年2月10日 読売新聞)

5062片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 10:06:58
’07 統一地方選
県議選の構図 <1> 東京新聞群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070210/lcl_____gnm_____000.shtml

 定数八に、十四人が立候補を予定。区割り変更の影響で現職だけでも定数を上回る最激戦区。県都の票の奪い合いは激しさを極めそうだ。

 自民党の現職は旧勢多郡区選出も含め、一−六期が一人ずつ計六人。市北東部を地元とする元議長の中村紀雄(五期)、市南部が拠点の元副議長の中沢丈一(四期)は、いずれも経験十分だが、今回は危機感を強め、後援会を中心に組織の引き締めを図る。党県連と小寺弘之知事が対立する中、かつて小寺知事に近かった県連幹事長の金子泰造(三期)は、知事を支持する地元経済界への対応にも注力。狩野浩志(一期)は若さを前面に押し出して存在感をアピールする。

 旧勢多郡区選出では、議長経験者の青木秋夫(六期)が旧宮城、粕川村を、金子一郎(二期)が富士見村を地盤とするが、いずれも前回多くの票を得た旧勢多郡の一部地域が今回は選挙区からはずれ、新たに支持を広げる必要に迫られている。

 自民は新人の公認はしない見込みで、前々回当選した元職の吉川真由美を推薦。吉川はNPO法人研究員の経験を強調し政策を訴えて返り咲きを狙う。

 民主党は現職の桑原功(一期)と新人の亀田好子の二人を公認し、一議席増を期す。桑原は市職員労組出身で、連合の推薦も受け支持拡大を狙う。亀田は保育園長などを務めた経歴から福祉政策を訴え、主婦層にも浸透を図る。

 候補を一人に絞った共産、公明両党は、ともに組織票を固める。出馬予定の現職で唯一の女性となる共産の早川昌枝(四期)は精力的に活動し実績を強調。二〇〇五年五月の補選で候補を立てなかった公明は、若い水野俊雄を擁立し、現職死去で失った議席奪還を図る。

 同補選で当選し、ともに議会で一人会派の岩上憲司(一期)と中島資浩(同)は、今回初めて本格的な選挙戦に臨む。岩上は小寺知事支持を鮮明にし、中島も主要政党とは一線を引く姿勢を強調する。元粕川村長の後閑千代寿も小寺知事に賛同する一人で、旧郡部を中心に票の確保を目指す。 (敬称略)

   ×   ×

 今春の県議選(三月三十日告示、四月八日投開票)に向け、候補予定者の顔触れがほぼ固まってきた。前回からの四年間で県議選をめぐる状況は様変わり。合併に伴い選挙区割りは大幅に変更され、定数も六減の五〇に。各政党でも、県議会の七割近くの議席を占める自民が派閥を解消し、民主は「保守色」の強い勢力が台頭、共産、公明も支持拡大を狙う。七月の知事選を見据え、各候補予定者の思惑も絡む。熱を帯びてきた県議選の構図を選挙区ごとに探る。

 【定数】旧前橋市(8)と旧勢多郡(3)→8

 【選挙エリア】前橋市(旧前橋市・大胡町・宮城村・粕川村)、富士見村

■前橋市・勢多郡区

(定数8−候補予定14)

青木 秋夫 75 自現

中村 紀雄 66 自現

中沢 丈一 58 自現

金子 泰造 62 自現

金子 一郎 57 自現

狩野 浩志 46 自現

桑原  功 62 民現

亀田 好子 51 民新

水野 俊雄 34 公新

早川 昌枝 67 共現

岩上 憲司 34 無現

中島 資浩 35 無現

吉川真由美 42 無元

後閑千代寿 63 無新

5063片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 16:59:33
’07統一選:県議選 定数3減で激戦 挙党民主、全区で擁立 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20070210ddlk03010136000c.html

 ◇自民は「量より質」19人

 旧自由として臨んだ03年の前回県議選では、16選挙区に公認候補20人を立て、新人1人を除く全員を当選させた民主。知事選に出馬する県連代表の達増拓也衆院議員(42)を援護するだけでなく、小沢一郎党代表のおひざ元で「政権交代に向けて天下分け目の戦い」とされる夏の参院選への重要なステップとなるだけに、前回以上の「戦績」が求められる選挙になる。

 現有議席は党所属以外の会派参加も含め21人。「県議会の過半数(25議席以上)確保」を目標に掲げ、これまでに推薦2人を含む31人の擁立を決めた。前回は自民の強い県北で候補擁立に難航した経緯もあったが、今回は全選挙区に候補を立てる。達増氏との連動効果はもちろん、前回選挙で7人の新人候補が当選するなど「年代のバランスの取れた布陣」(同党県議)を生かす。

 これに対する自民の現有議席は15。現時点での候補者擁立は定数の半数に届かない19人(うち3人推薦)だが、今回は「擁立した選挙区で確実に取る」(同党幹部)と候補者の数以上に「質」を重視する。

 定数削減が地盤の県北・沿岸地域に絞られた影響がどう出るか。2人のベテラン現職がすみ分けてきた下閉伊選挙区の定数は1減で1議席に。民主推薦の新人を前に、本丸の死守が至上課題だ。同様に1減で定数1となった九戸選挙区でも、現有議席の確保が焦点となる。

 一方で、民主公認の新人だけが出馬表明する陸前高田選挙区では、陸前高田市長選で推した現職が勝利したのが好材料。これが候補擁立の追い風となって、反転攻勢をかけられるか。

 公明は現職の小野寺好氏(54)が盛岡選挙区で立候補を予定しており、議席の維持を目指す。

 現在、盛岡選挙区1議席の共産は、盛岡と一関、奥州、岩手の4選挙区で立候補者を擁立している。

 社民(現在2議席)は盛岡で2人、花巻と北上で1人ずつ予定しており、議席増を狙う。

 党からの公認や推薦も受けていない無所属は、9選挙区で13人が立候補を表明している。

 北上市長選にはこれまで、現職の伊藤彬氏(67)が3選を目指し、無所属で立候補を表明。自民や民主、公明、社民の各党に推薦要請する予定だ。また前回も出馬した不動産賃貸業の菅原安雄氏(70)も、立候補の表明者が伊藤氏だけだった場合に限り、「無投票当選阻止のため出馬する」としている。

 釜石市長選は今のところ現職の小沢和夫氏(62)のみが立候補を表明している。

毎日新聞 2007年2月10日

5064片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:00:39
選挙:県議選 県民の会、知事派推薦 現新10人前後が対象に /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070210ddlk10010251000c.html

 夏の知事選に5選出馬を表明している小寺弘之知事の支持者で構成する政治団体「群馬県民の会」(会長=曽我孝之・前橋商工会議所会頭)は9日、小寺氏支持を表明している県議選立候補者を、同会として推薦することを明らかにした。4月の県議選の立候補者を応援することで、7月の知事選への流れを作り、小寺氏の支持基盤を強化するのが狙いとみられる。

 関係者によると、同会は推薦対象者を13日までに決定し、同日、推薦状を手渡す予定。小寺氏支持を表明している岩上憲司県議(前橋市・勢多郡区、1期目)や大沢幸一県議(桐生市区、1期目)、塚越紀一県議(伊勢崎市区、3期目)ら現職・新人の10人前後が現時点で対象者となっている。

 同会はさらに小寺氏支持の県議選立候補者を掘り起こす方針という。知事選に大澤正明県会議長を擁立する自民党県連も県議選での同党公認、推薦の条件に大澤氏支持の誓約書を求めるなど引き締めを強化しており、知事選を見据え、し烈な組織戦が本格化している。【木下訓明】

毎日新聞 2007年2月10日

小寺知事:2月議会に副知事2人制を提案へ 議運委に示す /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070210ddlk10010246000c.html

 小寺弘之知事は9日、県議会の議会運営委員会で、2月県議会に副知事を現在の1人から2人にする副知事定数条例案を提案する考えを示した。副知事2人制は、05年9月県議会に後藤新出納長(当時)=現知事室長=の起用を前提に提案され、自民党県議団などの猛反対を受け、否決された経緯がある。

 06年6月の地方自治法改正で出納長が廃止され、自治体が副知事定数を任意に条例で定めることとなった。今回の提案は、同法の4月施行に向けたもの。小寺知事は議運終了後、記者団に「県の規模からみても2人が妥当」と述べた。ただ、具体的人選については「4月、7月に選挙(県議選、知事選)もあり、当面は現体制のままがいい」と述べ、混乱を最小限に抑えたいとする意向を示した。

 自民党県連の金子泰造幹事長は「2人制が悪いわけではない。前回は提出に至る経緯があった。党として精査するが、個人的には(副知事複数制は)時代のすう勢だと思う」と理解を示した。

 また、この日の議運は2月県議会の日程を16日〜3月9日と決めた。提案数は07年度一般会計当初予算案など新年度関係57議案と一般会計補正予算案など今年度関係39議案。一般質問は22、23、27、28日の4日間とした。【藤田祐子】

毎日新聞 2007年2月10日

5065片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:01:20
’07統一選:県議選の展望/6止 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070210ddlk04010181000c.html

 ◇「伊藤票」の動向焦点−−大崎

 ◆大崎選挙区(定数4)

 06年3月に1市6町の合併で大崎市が誕生。選挙区も見直され▽旧古川(定数2)▽旧玉造(同1)▽旧志田(同1)に、旧遠田(同2)の一部が加わったが、実質的に定数は変わらない。前議長の伊藤康志(57)が任期途中で大崎市長に転身、現職3人に新人2人、さらに民主も擁立を検討しており、戦いの構図はまだ固まっていない。

 現職は3選を目指す佐々木征治(63)=旧志田=と、再選を狙う中島源陽(もとはる)(44)=旧玉造=が、いずれも前回の無所属から、今回は自民の公認を受けた。4選を目指す岩渕義教(57)=旧古川=は、社民公認で立候補する。

 新人は、共産が国政に挑戦したこともある元中学教諭、近江寿(64)を擁立。旧古川市の出直し市長選(04年)にも出馬した大崎市議の菊地恵一(48)は、自民の推薦を得て無所属での出馬を予定している。

 選挙区が広くなったことで知名度の浸透が最優先となる中、「伊藤票」の動向が焦点となりそうだ。

 ◆登米選挙区(定数3)

 05年4月に登米郡8町と旧津山町が合併して登米市が誕生。選挙区も旧登米(定数3)と旧本吉(同1)の一部が統合したが、定数は実質的に変わらない。現役最多の6期の千葉正美(59)が、今期限りでの引退を表明。現職2人に合併した旧町の町長2人が挑戦するという話題の選挙区となりそうだ。

 現職は、4選を目指す袋正(57)=旧登米=が無所属で出馬。再選を狙う渡辺忠悦(57)=同=は、前回の無所属から今回は自民公認を得た。新人は、旧豊里町長で05年の登米市長選にも出馬した只野九十九(つくも)(58)と、旧津山町長の熊谷盛広(55)がいずれも無所属で挑戦する。

 ◆栗原選挙区(定数2)

 05年4月に栗原郡9町1村が合併して栗原市が誕生。区割りに変更はなかったが、定数見直しで1減となる。自民の長谷川章が逝去し、現職2人に新人2人が名乗りを上げている。

 現職はいずれも2期目で、前回無所属の川嶋保美(63)が今回は自民の公認を受けた。熊谷義彦(55)は今回は社民の推薦で出馬。新人は長谷川の長男、長谷川敦(34)が自民公認で弔い合戦に挑む。共産は党県委員の大場寿(61)が議席の獲得を目指す。

 ◆遠田選挙区(定数1)

 旧田尻町が06年3月の合併で大崎市に編入。小牛田町と南郷町の合併で06年1月に誕生した美里町と、涌谷町の2町に選挙区が狭まったため、定数見直しで1減となった。4選を目指す中村功(56)は自民から、6選を狙う佐々木〓(65)は社民から、いずれも前回に引き続き公認を得た。現職2人のみが立候補する見通しで、厳しいサバイバル戦となりそうだ。(敬称略)=おわり

毎日新聞 2007年2月10日

5066片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:02:09
静岡県議選もつまらん。

’07統一選:県議選展望/2 浜松市中区、5議席に7人名乗り /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070210ddlk22010235000c.html

 ◇西・天竜、現職除き動きなし

 ◆浜松市中区

 政令市移行で行政区ごとの実施。5議席を現職3、新人4の7人で争う激戦区。民主系は現職、岡本、藤田両氏が立候補を表明。岡本氏は党推薦の無所属で出る見通し。公明は阿部氏。

 現職不在の自民は新人の市会議長の寺田氏を擁立。同党系では元参院議員秘書の小林、元衆院議員秘書の竹内の2氏も立候補を表明している。このほか、前回市長選で敗れた大岡氏が無所属で出馬の意向。

 ◆同東区

 現職は共産の梶野氏。無所属の森元氏は別の区にくら替えするとの見方もあるが、本人は「現在調整中」と明らかにしていない。新人では、民主の松下政経塾出身の源馬氏と、元浜北市議で自民の中沢氏も参戦。

 ◆同南区

 自民の小楠、連合の推薦を受ける無所属の岡本の現職2氏が出馬予定。今のところ他に動きはない。

 ◆同西区

 自民の浜井、無所属の鈴木の現職2氏が出馬予定。他に出馬の動きはない。

 ◆同北区

 現職は自民の鈴木氏と無所属の野沢氏。新人で元三ケ日町議の大野氏も出馬を予定しており、2議席を3人が争う見通し。

 ◆同浜北区

 自民の渥美氏と無所属の平野氏の両現職2氏に、元民主党第7区総支部長で、前回衆院選で敗れた阿部氏が挑む。

 ◆同天竜区

 現職の自民、中谷氏の他に、出馬の動きはない。

==============

 ◇7選挙区立候補予定者

 ◆浜松市中区(5)

阿部時久  56 公現(4)

大岡敏孝  34 無新

岡本護   62 無現(5)

小林修   30 無新

竹内良訓  45 無新

寺田昌弘  53 自新

藤田寛   50 民現(3)

 ◆同東区(2)

梶野完治  68 共現(2)

源馬謙太郎 34 民新

中沢公彦  38 自新

森元なお子 39 無現(1)

 ◆同南区(2)

岡本信也  58 無現(3)

小楠和男  46 自現(3)

 ◆同西区(2)

鈴木洋佑  63 無現(3)

浜井卓男  63 自現(5)

 ◆同北区(2)

大野保美  53 無新

鈴木利幸  50 自現(2)

野沢義雄  57 無現(3)

 ◆同浜北区(2)

渥美泰一  56 自現(3)

阿部卓也  40 民新

平野善巳  48 無現(1)

 ◆同天竜区(1)

中谷多加二 56 自現(3)

毎日新聞 2007年2月10日

5067片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:10:47
07県議選:消える無風区/1 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070210ddlk35010451000c.html

 3月30日告示、4月8日投開票の県議選は選挙区が今回、22から15、定数が53から49に削減される。無投票区は前回の9選挙区からゼロになる見通しだ。立候補を予定している各選挙区の顔ぶれを紹介する。(敬称略)

 ◇米機移転などめぐり激戦

 ◆岩国市玖珂郡区

 岩国市区(定数4)と玖珂郡区(同2)が統合され、定数5の選挙区に。既に7人が立候補を表明している。岩国基地への空母艦載機の移転問題、合併に伴う地域間格差の是正などに対する姿勢が争点になりそうだ。

 艦載機移転を進める自民は旧郡区の山手、畑原、旧市区の橋本の現職3人に加え、旧市議会の元副議長、河谷を公認。県議から転出した衆院議員、福田良彦の議席を含む4議席の確保で発言力強化を目指す。

 しかし、旧由宇町の元町長で、同党由宇支部長も務めた槙本が昨年、無所属で出馬を表明し、保守系は乱立気味。旧市、旧郡部ですみ分ける可能性は低い。

 民主は、旧市区の現職、藤谷光信が昨年、今夏の参院選比例代表への立候補を表明。後継を急きょ公募し、昨年12月に移転反対の吉敷の擁立を決定した。衆院山口2区での議席奪回を目指す県連代表、平岡秀夫衆院議員(比例中国)との二人三脚、連合山口との共闘で出遅れの挽回を図る。

 共産は、基地問題、障害者福祉を得意分野とする久米が移転反対の民意を追い風に、返り咲きを目指す。候補者擁立を断念した公明の動向と引退する元副議長、武田孝之の票の行方も焦点。

 ◇新人表明で20年ぶり選挙戦

 ◆大島郡区

 旧4町合併後初の県議選だが、区割り変更はなく1人区のまま。当初は無風区と見られたが、1月に無所属新人の黒田が立候補を表明。自民現職、柳居と20年ぶりの選挙戦になりそう。

 島東部の旧東和町長から転じた柳居は初当選から4期連続無投票。今回初の郡全域での選挙戦に備え、町議や旧4町の支部後援会の動きが活発化している。新春の集いに国会議員を招くなど国政とのパイプ役をアピールする。

 黒田は2日に町議を辞し、後援会作りを始めた。現職に批判的な町民グループや民主党支持者らによる草の根の選挙態勢が形になりつつある。同町が容認した岩国基地への米空母艦載機移転計画には反対の立場だ。

 ◇自民現職に民主系新人挑む

 ◆柳井市区

 合併で旧大畠町が加わったが1人区のまま。自民現職の長谷川に民主推薦の新人、井原が挑む。

 長谷川は市内の企業や支持者を回り、やまぐちフラワーランドや柳井ウェルネスパークなど県施設誘致の実績を強調。河内山哲朗・柳井市長と同席した会合では両者の信頼関係をアピールし、市政との連携の必要性を訴えた。

 井原は民主党の平岡秀夫衆院議員(比例中国)の秘書。同党の公認を得ず「しがらみのない政治」を掲げ、無党派層の支持獲得を狙う。市内全域でのあいさつ回りや推薦を受けた連合山口関連の会合に参加するなどして知名度アップに努める。

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆岩国市玖珂郡区

山手卓男 62 自現(4)

橋本尚理 49 自現(2)

畑原基成 52 自現(2)

河谷慎司 46 自新

吉敷晶彦 52 民新

久米慶典 50 共元(1)

槙本利光 60 無新

 ☆大島郡区

柳居俊学 57 自現(4)

黒田壇豊 75 無新

 ☆柳井市区

長谷川忠男 62 自現(4)

井原健太郎 32 無新

毎日新聞 2007年2月10日

5068片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:57:05
急な動きの割には候補が出揃ってきたねー。
滋賀民主の逸機ぶりからすれば、ここに票を取られそうな感じだが。

選挙:県議選 対話の会、4選挙区で公認1人・推薦3人追加 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070210ddlk25010609000c.html

 嘉田由紀子知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会、寺川庄蔵代表)が9日、4月の県議選への同会の公認・推薦候補の第2次発表を行った。伊香郡▽栗東市▽守山市▽蒲生郡−−の各選挙区について公認1人、推薦3人の候補予定者を公表。これで同会の公認は計9人、推薦は6人となる。

 同会が公認・推薦の候補予定者を擁立していない選挙区はこれで▽彦根▽野洲▽甲賀▽草津−−の各市選挙区のみになった。今後も擁立の努力を続ける。また、嘉田知事が5日の定例会見で、同会の公認・推薦候補に対する直接的な応援活動について否定的な発言をしたことについて、寺川代表らは「二元代表制の中で、嘉田さんが言っていることは当然のこと。しかし可能な限り(の範囲での支援を)要請していきたい」と話した。【服部正法】

毎日新聞 2007年2月10日

意見交換:国松・栗東市長「まだ啓発不足」 中学生も新駅要らない? /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070210ddlk25010585000c.html

 ◇栗東西中1年生と熱く

 栗東市の国松正一市長が、中学生とまちづくりについての意見を交換する「市長のこんにちはトーク」が9日、市立栗東西中(新勝校長)で行われた。1年生200人が、道路整備や学校設備の改善など、まちづくりで最優先してほしい四つのテーマの中から“投票”する形で進められたが、新幹線新駅予定地を学区に抱える同中でも、半数近い生徒が「新駅不要」の意見に賛同するなど、手厳しい結果に国松市長も苦笑を隠せない様子だった。

 総合学習の一環で、市内のまちづくりについて1年生全員が市長に手紙を送ったところ、小中学生との意見交換を検討していた市側からの要望で実現した。「栗東のまちづくり、これが最優先」をテーマに、生徒が自ら考えた▽新幹線新駅より栗東駅に新快速を止めてほしい▽新駅予定地に図書館や美術館などを▽市内の道路をよくしてほしい▽学校設備を改善してほしい−−の四つの意見を発表。残りの生徒が賛同する意見の場所に移動した。

 新駅については「駅を造る方が借金が残って無駄づかいになる」「そもそも市内には観光地がないので、新駅で降りる人はいない」など、大人顔負けの意見が出された。「クーラーをつけてほしい」など学校施設の改善を求める意見との二つに、生徒の人気が集中する形となった。

 生徒の意見を聞いた国松市長は「関心を持ってしっかり考えてくれている」と感心しながらも、新駅については「まだ啓発が足りないと反省している」と苦笑していた。市では今後も小中学校と市長との対話を積極的にしていきたいとしている。【阿部雄介】

毎日新聞 2007年2月10日

5069やおよろず:2007/02/10(土) 18:32:14
>>5067こっちは、面白くなりそうです


福岡知事選 民主が独自候補 擁立確認 男女5人軸に調整

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070210/20070210_009.shtml

 民主党福岡県連は10日、福岡県知事選(3月22日告示)への対応を協議する対策委員会を開き、独自候補を擁立することを確認し、具体的な人選作業に入った。
 地元選出の国会議員をはじめ党内外の男女5人の名前が浮上。
 13日の対策委員会で絞り込む方針。

 同県知事選には、現職で4選を目指す麻生渡氏(67)が「県民党」の立場で出馬を表明。
 県議会の自民党会派が「支持」を決めた。
 民主の独自候補擁立が実現すれば、自民、民主両党の推薦候補が激突した昨年11月の福岡市長選、2月の北九州市長選に続き、政権与党と野党の対決構図となる。

 会見した吉村敏男・対策委事務局長(同県議)は名前が挙がった5人について「松本龍県連代表が個別に(知事選出馬への)意思確認をする」と説明。
 麻生氏の支援方針をにじませる連合福岡に対し、20日までに選考結果を報告し、共同歩調を目指す考えを示した。

 民主党県議には麻生氏の行政手腕を評価する声も根強いが、10日の対策委では麻生氏支援や自主投票を求める意見はなかったという。
 同知事選には、共産党が推薦する元高校教諭で教育アナリストの平野栄一氏(64)も立候補を表明している。

=2007/02/10付 西日本新聞夕刊=

5070とはずがたり:2007/02/10(土) 19:08:40

署名活動が3日で中断
愛知・刈谷の議員削減請求で
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070209/mng_____sya_____015.shtml

 市議会の定数削減を求める条例改正の直接請求に向け、愛知県刈谷市の市民グループが今月5日から署名活動を始めたところ、統一地方選の特例法で、7日から署名収集の禁止期間に入っていたことに同市選管が気づき、活動を中止した。市民グループは「スケジュールが大幅に狂い、7月の市議選に間に合わないかも」と困惑。市選管は8日、経緯を発表し「ご迷惑をかけた」と平謝りしている。

 署名活動は、同県議選投票日の翌日、4月9日から再開できるが、活動は約2カ月遅れる。

 市選管によると、署名活動は、市民から条例改正請求を受けた市長が告示した日から1カ月間。今回は1月15日に告示したが、地方自治法の定めで、知事選や県議選がある場合は禁止期間があり、同県知事選の投票日(4日)翌日の5日から始まった。

 地方自治法によると、県議の「任期満了(4月29日)の60日前」から投票日(同8日)までは禁止期間となり、市民グループは今月27日までは活動でき、その後、再び禁止期間に入るとみていた。ところが、今年は統一地方選の特例法があり、禁止期間は「投票日の60日前」からと決まっているため、実際には7日からが禁止期間だった。

 市民グループが活動の手続きをした際、市選管は特例法の規定を知らず、7日朝になって気付いて6人の請求代表者に連絡した。

 刈谷市議選は7月上旬に予定されるが、市民グループは4月の直接請求を想定。そのまま市議会で定数削減が決まっても、選挙まで余裕があるはずだった。市民グループの犬飼博樹市議は「法律だから仕方ないが、条例改正案の提案がずれ込むと定数が定まらず市議選が混乱する」と危惧(きぐ)する。

 今回の署名活動は、市議会の定数を現在の30から、同規模の他市並みの26に削減することに賛同を求めるもの。同様の定数削減案は市議会のトヨタ系労組の支援会派「市民クラブ」が3月議会に提案したが、同市議会は自民系市議が多数を占めており、否決された。

 今回の署名活動を始めたグループもトヨタ系労組を中心とした市民たち。直接請求には選挙人名簿登録者数(約10万8700人)の50分の1(2174人)以上が必要だが、自民系市議らも納得させるため、約3割に当たる3万人を目標にしている。

 市民約6000人が署名収集することになっており、禁止となった7日に集めた署名もあった。地方自治法では禁止期間の署名収集に対して10万円以下の罰金とあり、犬飼市議は「処罰はあるのだろうか」とこの点についても心配している。

 ◇「チェック強化図る」

 <刈谷市選管の話> 今月5日付で愛知県選管が出した統一地方選特報を7日朝に見た職員が禁止期間の誤りに気付き、午前9時半ごろに市民グループの請求代表者らに連絡した。これ以前は法令を見落としていたために、誤った説明をしていた。ご迷惑を掛け大変申し訳ない。チェック体制の強化を図る。

 【統一地方選の特例法】 正式には「地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律」。統一地方選の期日や統一対象となる議会や首長の任期満了の範囲などを定めるため4年に1回公布、施行する。対象は、6月10日が任期満了の選挙までが可能で、選挙期間中に署名収集できる所が出てくるため、収集禁止期間は地方自治法に定めた任期満了日起算の60日前ではなく、投票日起算の60日前となる。

5071やおよろず:2007/02/10(土) 19:37:50
選挙:鳴門市長選 潮崎収入役が立候補へ、選挙戦の可能性高まる /徳島
 
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2007/02/10/20070210ddlk36010375000c.html

◇15日に表明

 今春の統一地方選で実施される鳴門市長選(4月15日告示、同22日投開票)に、同市収入役の潮崎焜及(てるちか)氏(60)=同市瀬戸町堂浦=が立候補することが9日までに分かった。
 潮崎氏は同日、辞表を提出し、亀井俊明市長が受理した。
 15日に記者会見で正式表明する。
 同市長選には、吉田忠志・前県議が立候補を予定しており、選挙戦となる可能性が高まってきた。

 潮崎氏によると、亀井市長が3選不出馬を表明した後の昨年12月ごろから、立候補するよう求める声が住民から寄せられた。
 「38年に及ぶ行政の経験を生かして、行革などに全力を尽くしたい。現市政については、いいところは引き継ぐ」と話している。

 潮崎氏は69年に鳴門市役所入りし、同和対策課長や市民福祉部長などを経て、03年7月から収入役を務めていた。

毎日新聞 2007年2月10日

5072やおよろず:2007/02/10(土) 21:21:15
鳥取知事選:民主独自で候補擁立へ

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070211k0000m010063000c.html

 4月の鳥取県知事選を巡り、民主党の小沢一郎代表は10日、自民党県連から推薦候補として立候補を要請されている前副知事の平井伸治氏(45)との相乗りを原則として認めない意向を明らかにした。
 民主党県連は相乗り推薦の方針を明らかにしていたが、方針を改め、独自候補擁立を目指す。

 小沢代表が鳥取市で記者会見し「地域の事情はあるが、少なくとも自民と一緒に推薦するのは避けてほしい」と述べた。

 平井氏は毎日新聞の取材に立候補することを明らかにしている。

毎日新聞 2007年2月10日 20時29分

5073片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 21:30:31
>>5069
松本龍(博多)と古賀一成(久留米)と楠田大蔵(筑紫野)と岩本司(参議院)
この中で挙がっていそうなのは、古賀一成だな〜。
藤田一枝は、古賀一成が出馬すると繰り上げ当選になる、微妙な関係だ。

5074悲しい父親:2007/02/10(土) 22:23:11
本日、2月10日刈和野の大綱引きが行われた。日中に公民館行事に参加した娘は綱引き会場見学と向かった。
小正月行事、厄払いの儀式もありる無形文化財である。娘は張り切っていた。もちや菓子をもらうために・・・。
しかし、一人の人物によって、彼女の心は引き裂かれた。統一地方選、地元出馬の元町長である。彼は厄払いの方々が振舞う菓子袋を無断(元町長には言えないよね)で抱え、有権者が連れている子供に配ったのである。面識のない家の娘は●松氏から「ダメ!」と言われ、お菓子はもらえなかった。
「なんで、私はもらえないの?」家に帰ってきて泣きじゃくっていた。
イオングループMVは彼の敷地で敷地料は月いくら?。地元商店街をつぶしたのは誰?。大仙市助役不信任は当然でしょう!。
自己しか考えていない方が、県議になりたがっている。数回、お会いしたことがあるが野望丸出しとしか私には見えなかった。
町長時代の負の遺産(箱物)は子供の時代まで借金です。「当時は最善のことをした」と答弁すると思いますが、まるで先見の目がありません。
そんな方には、今後の県政はまかせられません。今日の出来事があるまでは、地元のためと少しは期待していたのですが。期待はずれでした。

5075小説吉田学校読者:2007/02/10(土) 22:29:32
>>5073
たぶん古賀か藤田ですけども。
仮に岩本だとすると、補選はなしですね。
また大久保勉(参議院)だと、合併選挙になって改選定数3になる可能性。となると、自民・民主ともに2人立ててくると・・そうなると面白いね。

5076やおよろず:2007/02/11(日) 00:18:45
>>5073

 無党派を考えれば、岩本氏ですね
 参院に古賀または藤田、または連合内候補を立ててもいいかも(知事選でのしこりの解消の為)

>>5073

 意外と福岡は公明党が強いので、3議席なら自公民の線もありですね。

5077とはずがたり:2007/02/11(日) 02:42:31

自民系の大原氏が社民系の支援を期待してるとあるけど,秋葉氏が居ながらなんか社民が推してくれそうな理由があるんでしょうか?

2月9日(金)
加速する広島市長選挙 柏村氏が自民市議と協議
http://www.news.tss-tv.co.jp/news_html/070209-100.html

広島市長選挙への立候補を表明している自民党推薦候補の柏村武昭参議院議員が9日、初めて自民党系市議団との政策協議に臨みました。9日朝の会合には、柏村氏と21人の自民党系市議会議員が出席しました。今回が柏村氏と柏村氏の支持を表明した市議会議員らの初めての顔合わせで、新球場建設や教育、小子化対策など様々な意見が交わされたということです。自民党系市議団は、保守系候補が分裂した過去2回の選挙の反省から柏村氏での一本化を図りたい考えですが、31人中6人の市議が大原邦夫前市議会議員の支援に回るものと見られています。自民党系市議団が保守分裂の火種と見る大原邦夫氏は、先月31日に「広島を変えるため、根こそぎ改革を進めたい」と市長選への立候補を表明し、保守系だけでなく旧社会党系支持者からの支援を期待しています。こうした中、秋葉市長の去就にも注目が集まっています。秋葉市長は明言は避けているものの出馬に含みを持たせ、議会関係者などは任期満了日となる今月22日前後での態度表明が濃厚と見ています。広島市長選挙を巡っては3人のほか、市民団体代表の前島修氏と不動産管理業の荒木実氏が立候補を表明し5人による激戦が予想されます。

5078いなばやま:2007/02/11(日) 03:01:03
>>5077
おやじさんが元社会党の議員だからです。

広島市長選挙に大原邦夫さん立候補表明
http://www.home-tv.co.jp/news/local.php?news_id=2007-01-309
4月に行われる広島市長選挙に4人目の候補者です。広島市議会議員の大原邦夫さんが、立候補を表明しました。大原市議は、「「変えにゃあいけん、広島」ということで、市民の参画で変えたいという気持ち。」とコメントしました。大原邦夫さんは、財政難を理由に様々な事業が計画倒れになり、結果として閉塞感が生じたのは現職の市長に責任があるとして、勢いのない広島市を建て直したいと話しました。大原さんは、NHKの記者を経て95年に広島市議会議員に無所属で初当選しました。父親は社会党の衆議院議員だった大原亨さんです。選挙では、秋葉市長や立候補を表明している柏村武昭参議院議員と相容れない勢力を結集させたいとしています。広島市長選挙には市民団体代表の前島修氏。横浜市在住の荒木実氏が立候補を表明しています。

5079とはずがたり:2007/02/11(日) 03:35:27
>>5078
おお,解説感謝です。
なるほど。社民の組織というよりおやじさんの支持者にアピールと云ったところでしょうか?

昨日飲み会で呉の奴と喋ったが市長が官僚出身者に替わった途端に国道が綺麗に整備され始めたと云っていた。保守のパイプを餌に集票するのは汚ねぇヽ(`Д´)ノ
。。まぁ調べてみると現市長は運輸官僚であるが前市長は自治官僚だし大差ないのかも知れぬ。寧ろ呉大合併による地域融合施策かも知れない。

5080やおよろず:2007/02/11(日) 03:39:27
>>5065

 宮城県議選の見所は、ズバリ、「杜の都政治スクール」勢ですね。
 
 具体的には、【宮城野】菊池、【泉】佐藤、【青葉】菅間、【登米】袋の4候補。

 
 菅間氏・袋氏は圧倒的に強いと思いますが、菊池氏は自民党離党で従来の支持者がどう出るか?
 佐藤氏は、苦しいが鎌田票をなんとかモノにできれば、当選ラインも見えてくるという感じ。

5081片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/11(日) 07:47:47
>>5077
秋葉の表明が遅いな。不出馬かな?
--------------------------------
知事候補としては履歴が薄いな。
経歴は岩本よりいい。

民主知事候補 稲富氏軸に調整 県連副代表 36歳、大野城市出身
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070211/20070211_002.shtml

 福岡県知事選(3月22日告示)の独自候補擁立に向け人選を進めている民主党県連は10日、同県連副代表の稲富修二氏(36)を軸に検討に入った。13日の知事選対策委員会で候補者を絞り込む方針だが、県連内には地元選出国会議員や民間人を推す動きもあり、候補者決定までには流動的な要素も残る。

 稲富氏が有力となっているのは(1)全国最年少知事を狙える若さがある(2)民間企業での経験がある(3)松下政経塾出身で政策にも明るい‐などの理由があるとみられる。

 稲富氏は福岡県大野城市出身。東大法学部卒業後、会社勤務を経て、1996年から4年間、松下政経塾に入塾。2004年に民主党国会議員候補者公募に合格。05年9月の衆院選で、福岡11区から民主党公認で立候補し、落選した。

 同党県連は10日の知事選対策委員会で名前が挙がった地元選出国会議員ら5人について、松本龍代表が意向確認などの作業を始めた。県連は、候補者絞り込みの最終期限を20日に設定。有力支持団体の連合福岡には、現職で4選を目指す麻生渡氏(67)の県政運営を評価する声が根強く、民主党と足並みをそろえるかは不透明だ。同県知事選には、麻生氏のほか、共産党が推薦する元高校教諭で教育アナリストの平野栄一氏(64)が立候補を表明している。

=2007/02/11付 西日本新聞朝刊=

5082とは:2007/02/11(日) 11:36:50
秋葉氏の最適戦略は出馬表明を遅らせて我も我もと保守陣営の分裂を促す事かもw
大原氏のおやじさんの影響力がどんなものかは知りませんけど…。

5083小説吉田学校読者:2007/02/11(日) 12:01:31
>>5080
宮城県政ウオッチャーとして、05年くらいまではかなり注目しておりましたが、やれ公選法違反だわ、鎌田には期待していたのに裏切られるわ、市長はへなちょこだわ、件の元上司の生まれ故郷は宮城2区だわで、敬遠しておりました。
フロンティアみやぎ勢と鎌田の接近はなんででしょう?

5084やおよろず:2007/02/11(日) 17:08:20
>>5083
 グレーゾーンの話なので、公選法違反に関しては、かなり同情的ですがね
 
 鎌田氏と菅間氏に関しては、割れていては自公が出してくる候補には勝てない。
 菅間氏は浅野元知事や愛知次郎は頼りにならない、鎌田氏は労組が頼りにならない。
 よって、市民派共闘というところじゃないでしょうか。

 袋氏に関しては、自民党の強いところで、浅野知事直系ということで地位を築いてきた。
 国政の大石と違って、比例制度のない県議会にいる以上、民主党に属するメリットは皆無。
 よって、どうしてもフロンティアを厚くする必要がある。
 鎌田は公選法違反の喪中に8万取っている鎌田との連携は必要不可欠。

 菊池にすると、旧来の自民という勢力が退潮していくなかで、上がり目無し。
 野望多き性質なんでしょう、国政転出をあきらめてない様に思いますね。

 将来的に、知事に菅間・市長に鎌田の体制を目指してるんじゃないでしょうか?
 袋の国政転出は大石の意向次第という感じがしますが、この大石に意思決定能力があるのかどうなのか?
 菊池も宮城2区からの国政転出を諦めていないのではないでしょうかね?

 新人の佐藤は、とにかく議員になりたい人です。

5085やおよろず:2007/02/11(日) 17:14:49
選挙:統一地方選 民主党府連が第6次公認候補発表−−京都市議選に擁立 /京都

 民主党府連は10日、第6次公認・推薦候補として、今春の統一地方選の京都市議選に新人の公認候補1人を南区選挙区で擁立すると発表した。

 これで同党公認・推薦の立候補予定者は府議18人、京都市議20人、一般市町議28人となった。

毎日新聞 2007年2月11日
  
 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/

5086やおよろず:2007/02/11(日) 18:32:40
今日の京都新聞

 2面に前原氏、民主対応批判という見出しがありました。
 ちなみに、その隣は、中川秀直の小沢批判の記事でした。


 今日は、舞鶴市長選挙なのに、なんで批判を週明けにできないんだろうか?

5087やおよろず:2007/02/11(日) 22:02:49
斉藤 彰  16,600票
瀬尾 純爾  5,400票
馬場 俊一 13,800票
小林 哲也 10,200票

★次回速報は10時30分頃予定
★開票終了時は直ちに結果速報いたします。
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【舞鶴市選挙管理委員会】

5088杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/12(月) 00:01:40
県連サイトの一覧見てみたのですけど、田中前知事派から寝返った田中・木内両氏が自民推薦で出るんですな。
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.jimin-nagano.jp/news/list.html

選挙:県議選 1次候補、公認13人・推薦7人−−自民党県連 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/02/10/20070210ddlk20010404000c.html

 統一地方選での県議選(3月30日告示、4月8日投開票)で自民党県連は9日、第1次の公認と推薦候補を発表した。公認は現職12人と元職1人の計13人。推薦は現職5人、元職1人、新人1人の計7人とした。

 また、数人が公認・推薦を申請する動きを見せており、最終的には25〜26人を公認・推薦する見込みという。石田治一郎幹事長は「県政の重要課題である景気の回復などを行うためには、議会での与党がきちんとした基盤を持つ必要がある。そのためにある程度の勢力が必要」と語った。

 同県連は03年の前回県議選挙で14人を公認、3人を推薦していた。【仲村隆】

5089やおよろず:2007/02/12(月) 00:13:49
若生英氏が初当選 宮城・富谷町長選 大激戦制す

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 若生照男町長の死去に伴う宮城県富谷町長選は11日投票が行われ、
 即日開票の結果、無所属新人の行政書士若生英俊氏(56)が、
 ともに無所属新人の元町議斉藤きえ子氏(56)、会社社長若生裕俊氏(42)を破り、初当選を果たした。

 同町富ケ丘の若生英氏の事務所には午後10時15分ごろ、当選の報が伝わった。
 3度目の町長選挑戦。
 しかも大激戦の末の勝利とあって、支持者はわき返った。

 若生英氏は「これ以上の喜びはない。町民の生命と財産を守る重責をひしひしと感じている。教育現場をしっかりとした形にすることを、まちづくりの第一歩にしたい」と語った。

 若生英氏は「情報公開による町民に信頼される役場づくり」などを公約に掲げた。
 明治大同窓生や行政書士仲間の支援を受け、草の根運動を展開。
 自民党支持層にも食い込んで支持を広げた。

 斉藤氏は新興住宅地などで「母親の視点を町政に」と訴えたが及ばなかった。
 若生裕氏は故若生前町長の長男。
 若さをアピールしたが、世襲批判などが逆風になった。

 当日の有権者数は3万2533人。
 投票率は51.65%で、前回の61.61%を9.96ポイント下回った。

◇富谷町長選開票結果
(選管最終)
当 5,986若生英俊 無新(1)
  5,376斉藤きえ子 無新 
  5,229若生裕俊 無新 

<わこう・ひでとし>
 1950年3月13日、富谷町生まれ。明大法学部卒。小中学校教員、会社員を経て行政書士事務所を開業。56歳。

2007年02月11日日曜日


 鎌田軍と土井亨が支援。

5090やおよろず:2007/02/12(月) 00:14:48
>>5088

 郵政復党以下の行為
 有権者の良識が問われますな

5091片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/12(月) 13:50:33
07県議選:消える無風区/2 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070212ddlk35010240000c.html

 ◆下松市区

 ◇4人が名乗り、混戦模様

 定数は変わらず2のまま。自民党県連副会長で県議を6期務めた橋本憲二が引退表明し、自民現職の守田、民主公認の浅本と、候補予定者では最年少の森繁の3人が立候補を表明。さらに、4月8日の投票日まで2カ月を切った9日に元下松市職員の国井が名乗りを上げ、混戦模様となった。

 2期無投票が続いた守田は12年ぶりの選挙に気を引き締め、建設業界や県漁協下松支店、橋本の一部支持層から支援の動きも。昨年11月に東京から帰郷し出馬表明した森繁は小中高の同窓生らと自転車であいさつ回りを続ける。

 同区で初の民主議席獲得に挑む浅本は平岡秀夫衆院議員の下松後援会幹事長を務めた人脈を生かし活発に活動。連合山口も支援の構え。

 国井は無所属で出馬の方針。支援する保守系支持者や引退市議らは、周南合併を争点にした04年の市長選で自民県議2人が井川成正・下松市長の対立候補を推したしこりを抱え、あくまで独自候補の擁立を図った。共産支持者も一部支援。「市民党」を標ぼうする井川市長の後援会とは各陣営とも重なる支持層があり、戦略修正を余儀なくされている。

 ◆光市区

 ◇定数2のまま、3氏激戦か

 旧大和町は光市と合併し光市区入りしたが、定数は2のままだ。

 再選を目指す貞兼は「組織に頼らぬ草の根選挙」を標ぼう。地域のスポーツ・文化活動を通じた地元大手企業のOBを中心に、2月から連夜の集会をこなす。

 河野は今期限りでの引退を表明した自民党県連会長、河野博行の次男。地盤を継ぎ、1月上旬からは毎朝街頭でのあいさつを続ける。

 前回、137票差で落選した秋野は、地元有力企業の労組代表を選対幹部に招いて組織固め。出身地域の女性支援者らも活発な動きを見せる。

 ◆熊毛郡区

 ◇現職2人、生き残りかける

 旧熊毛、大和の2町が外れて定員は1減。1人区で現職2人が生き残りをかける。前回、トップ当選の自民、吉井と無所属、小中には6000票近い差があった。しかし今回、吉井の票田だった2町は合併で熊毛郡区から分離。吉井は「かつてない厳しい選挙戦」と陣営を引き締める。主地盤の田布施町で組織固めをする一方、昨年11月に平生町にも地区事務所を設置し、隣の上関町と合わせて浸透を図る。

 上関原発阻止を公約に前回初当選の小中は、1人区で改めて原発計画の賛否を問う。争点を明確にして、前回票が吉井ときっ抗した平生町などで党派を超えた支持拡大を目指す。

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆下松市区

守田宗治 55 自現(3)

浅本輝明 57 民新

森繁哲也 27 無新

国井益雄 57 無新

 ☆光市区

貞兼康伸 58 自現(1)

河野亨  43 自新

秋野哲範 46 無元(2)

 ☆熊毛郡

吉井利行 58 自現(6)

小中進  58 無現(1)

毎日新聞 2007年2月12日

5092片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/12(月) 22:14:51
>>5062
’07 統一地方選
県議選の構図 <2> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070211/lcl_____gnm_____000.shtml

 九期務めた自民党の重鎮の松沢睦と、四期で県議会の民主党系会派「フォーラム群馬」代表の長崎博幸が引退を表明し、新人や当選回数の少ない候補予定者が大半を占める。合併による選挙区の拡大で、有権者数は八万人増の約二十七万五千人。当選ラインや得票が読みにくく、混戦になる可能性もある。

 自民は長年続いた福田、中曽根両元首相系の二派閥を解消したものの、高崎市は「福・中」対決の中心地域だっただけに、旧派閥の構図が影響しそうだ。旧高崎市域では、旧福田系の橋爪洋介(一期)、中島篤(同)と、旧中曽根系の小林義康(四期)が自民現職。注目は前回約一万二千票を獲得しながら、後継を立てていない松沢の支持票の行方。同派閥だった橋爪、中島はもちろん、小林も地盤を固めつつ、「松沢票」の取り込みに躍起だ。

 「飛び地」の旧新町が地元の関根圀男(四期)は選挙区替えの影響が避けられない。副議長で旧中曽根系の中心だった経歴を生かし、旧市域の切り崩しを狙う。旧群馬郡選出では、木暮繁俊(二期)が旧榛名町・倉渕村地域、平田英勝(一期)は旧群馬町・箕郷町地域が地盤。ともに有権者数は多いが、地域が割れた合併問題の余波も懸念され、地元の引き締めを図る。

 民主党は現職はおらず、石関貴史衆院議員に近い元NHK記者の石川貴夫を公認。若さをアピールし、街頭演説などで知名度を上げる。連合群馬は、県職労出身の後藤克己を推薦。長崎の後継的立場で、若さを前面に労組票を固める。

 公明党の福重隆浩(一期)と、共産党の伊藤祐司(一期)は、ともに現有議席の死守を目指す。それぞれ党県役員として、組織票を軸に、合併で増えた地域での上積みを狙う。

 旧榛名町議を経て高崎市議になった小坂桂子は、選挙区で唯一の女性候補予定者として、高齢者福祉や幼児教育の充実を訴え、女性票を集める構えだ。 (敬称略)

 【定数】旧高崎市(7)と旧群馬郡(2)→8

 【選挙エリア】高崎市(旧高崎市・榛名町・箕郷町・群馬町・新町・倉渕村)

■高崎市区

(定数8−候補予定11)

小林 義康 57 自現

関根 圀男 60 自現

木暮 繁俊 71 自現

中島  篤 52 自現

橋爪 洋介 39 自現

平田 英勝 64 自現

石川 貴夫 28 民新

福重 隆浩 44 公現

伊藤 祐司 48 共現

小坂 桂子 49 無新

後藤 克己 33 無新

5093片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/12(月) 22:15:38
>>5062>>5092
’07 統一地方選
県議選の構図 <3> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070212/lcl_____gnm_____001.shtml

 合併に伴い定数は一増だが、現職三人に加え新人五人が立候補を予定し混戦模様。旧尾島町地区は、同町を地盤にした大沢正明県議会議長の知事選出馬で「空白地区」に。現職、新人が入り乱れて票の掘り起こしに懸命だ。候補予定者が自民党公認と民主党系に色分けでき、政党対決の側面があるが、同じ支持基盤での票の食い合いも必至とみられる。

 自民は新人を含めて定数いっぱいの五人を公認。現職は金田克次(二期)と長谷川嘉一(同)。ともに旧市域が地盤で、前回(旧太田市区)は約一万千票を獲得。党県連の役職も務めるが、新人に対抗するため、旧郡部への進出で票の上積みを図る。

 自民の新人は三人。笹川博義は党県連の笹川尭会長の三男で、三回の国政選挙挑戦で知名度も高い。元市議の新井章夫は、二〇〇五年の太田市長選で清水聖義市長と対立した秋山一男前県議や、大沢議長の票の取り込みに意欲。前市議の鈴木信昭も秋山と地盤が重なり、同市長選では新井とともに秋山陣営についたが、市議時代の後援会を拡大させ票を奪い合う。

 民主には、連合の推薦を取り付けた前党県連幹事長で現職の黒沢孝行(三期)、新人の田島国彦、阿部知世の三人が公認申請している。しかし、党県連は不正経理をめぐる問題が収拾できず、太田市区の公認は先送り。〇五年の衆院選に出馬し保守色の強い田島は、黒沢との対決姿勢を鮮明にし、県連内の対立が選挙区に持ち込まれた格好だ。阿部は三度目の県議選出馬。過去の選挙経験を生かし、子育て支援や福祉政策を訴え、女性層や無党派層などへ浸透を図る。 (敬称略)

 【定数】4→5

 【選挙エリア】太田市(旧太田市・尾島町・新田町・藪塚本町)

■太田市区

 (定数5−候補予定8)

金田 克次 63 自現

長谷川嘉一 54 自現

新井 章夫 60 自新

笹川 博義 40 自新

鈴木 信昭 48 自新

黒沢 孝行 55 無現

阿部 知世 35 無新

田島 国彦 37 無新

5094名無しさん:2007/02/13(火) 03:54:56
財団法人 三重県教育文化会館内に後援会事務所のある杉本熊野さん。
教育者としての資質の前に、露骨に公務員体質が露呈してしまった事や、
純真な民間労働組合の組合員の応援する気持ちを逆撫でしてしまった事に対し、
真摯に対応する事が、残された最後の道です。
誤りは、誤りと素直に認め、再出発する事が、被害にあった児童に対する
せめてもの償いです。
先生、再起をかけて頑張れ。

5095とはずがたり:2007/02/13(火) 19:35:22
>>5093
民主が3人も出ては勝てないわな・・。
何度も挑戦してる阿部に統一できなかったのか?
民主系で当選できるのは黒沢だけになりそう・・

5096やおよろず:2007/02/13(火) 22:12:58
広島市長が3選出馬へ 5人の争い

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070213/20070213_011.shtml

 広島市の秋葉忠利市長(64)が、4月の統一地方選で実施される市長選に3選を目指し出馬する意向を固め、関係者に伝えたことが13日、分かった。

 秋葉市長は同日、取材に対し「検討している。後ろ向きだったら辞めている。結論が出たら正式に表明する」と述べた。

 秋葉市長は大学教授や衆院議員を経て、1999年に初当選した。

 市長選には、自民党参院議員の柏村武昭氏(63)と広島市議の大原邦夫氏(57)のほか、会社員前島修氏(33)、不動産業荒木実氏(63)が立候補を表明している。

2007年02月13日20時48分

5097片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:29:31
ヒートアップしてきましたね。
実は群馬県知事選が一番面白いかも。

6郡市で知事選対決、4月の県議選  群馬上毛
http://www.raijin.com/news/a/14/news02.htm

 夏の知事選に出馬する現職の小寺弘之氏の推薦団体が加盟する政治団体「群馬県民の会」(曽我孝之会長)は十三日、四月の県議選に立候補を予定し、小寺氏支持の立場をとる六選挙区の九人の推薦を表明した。県議会議長の大沢正明氏を擁立した自民党県連は、現職県議の集会に大沢氏を頻繁に招くなど県議選と知事選を連動させた戦術を強化。県議選十九選挙区のうち六選挙区で「小寺派」と自民候補が対決する知事選の前哨戦としての構図が鮮明になった。一方、前県議の山本龍氏は県議選と距離を置いた全県の遊説活動で支持拡大を狙っている。

 群馬県民の会は十三日、前橋市内の事務所で九人に推薦状を渡し、曽我会長が「会を挙げて協力したい」と激励。過去の県議選で応援演説を控えてきた小寺氏も「皆さんの役に立つ応援を最大限やりたい」と述べた。 小寺氏陣営は当初、小寺氏と自民の支持層が一部重なるため知事選と県議選を連動させない方針だった。しかし、小寺氏支持の候補者が増えたことや、知事選後の県政運営をにらみ戦術転換。一月の会発足式で「反小寺を明確にしている県議候補を当選させるわけにはいかない」と加盟団体に意思統一を呼び掛けた。

 対立する自民党県連は、大沢氏が所属県議の県政報告会に出席、二つの選挙戦を連動させた浸透策を展開する。各立候補予定者の政党機関紙でも大沢氏を紹介し、知名度アップを図っている。

 現職陣営の推薦に対し、自民党県連の金子泰造幹事長は「県政のチェックが本来の議会の役割。公に立つ人が『小寺知事の体制に反対する者は落とせ』とメッセージを発しているようで非常に違和感がある」とけん制。今月二日に前橋市内で開いた自らの県政報告会では「県議選、知事選、参院選の三連戦で三立て勝利を」と訴えた。

 知事選と同日選が見込まれる参院選立候補予定の山本一太氏ら県選出国会議員も県政報告会などに出席し、支援に動きだしている。

 群馬県民の会の県議選推薦候補は次の通り。  ▽前橋市・勢多郡区、岩上憲司氏(無現)中島資浩氏(同)後閑千代寿氏(無新)亀田好子氏(民新)▽高崎市区 後藤克己氏(無新)▽桐生市区 大沢幸一氏(民現)▽伊勢崎市区 塚越紀一氏(無現)▽藤岡市区 関口茂樹氏(無新)▽多野郡区 角倉邦良氏(無新)

◎県議選と一線画す山本氏

 山本龍氏は「県議と知事では政策が別」とし、県議選とは一線を画す。業界団体の推薦も原則的に受けない方針で、昨年七月から県内全域で県民個々に政策を訴える「キャラバン」を進めている。

 遊説した地域で勝手連的な支援組織の設立が相次いでいるとされるが、小寺氏陣営による県議選立候補予定者推薦については「『小寺派』が五人程度当選した場合、各地の拠点として機能するだろう。知事選には脅威」と警戒心を示した。

5098片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:32:44
’07統一選:県議選・首長選の展望/1 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070214ddlk11010281000c.html

 4月、4年に一度の統一地方選が行われる。前半の県議選とさいたま市議選は4月8日投開票、後半の4市町長選と35市町議選は同22日に投開票される。県議選と首長選の立候補予定者の動向と選挙戦の展望を5回にわたって紹介する。

 ◆県議

 ◇有力新人に元職激戦−−県議・北5区

 【北1区=秩父市、定数1】

 前回、無投票で再選した自民現職の北堀篤氏(56)と、合併後に大滝村長から秩父市収入役に就き、06年10月に辞任した無所属新人の山口民弥氏(56)との一騎打ちの公算だ。

 【北2区=横瀬、小鹿野、皆野、長瀞町、東秩父村、定数1】

 秩父郡の旧3町村が秩父市と合併した1区から横瀬町を編入した選挙区。03年補選で無投票当選した自民現職の小菅健夫氏(64)と、合併問題で小菅氏と共に活動したこともある無所属新人で西秩父商工会長、岩崎宏氏(60)による激戦になりそうだ。

 【北3区=美里、神川、上里町、定数1】

 過去2回無投票当選した現議長の田島敏包氏(59)は合併に伴う選挙区変更で地盤だった旧児玉町を失うが、上里町に住所を移して自民公認で5選を目指す。大票田の上里町から町議6期目の丸山真司氏(64)が無所属で挑み、現新一騎打ちの激戦が予想される。

 【北4区=本庄市、定数1】

 自民現職の竹並万吉氏(67)の他に動きはなく、前回に続いて無投票が予想される。

 【北5区=深谷市、寄居町、定数3】

 旧深谷市に大里郡の一部が加わる。旧選挙区からの現職全員が引退するが、有力新人や強力地盤を持つ5人がそろう激戦区。前回次点の元職、加藤裕康氏(61)が無所属で雪辱をうかがい、新人4人は、合併で旧岡部町長を失職した神尾高善氏(56)も無所属で名乗り。衆院に転じた新井悦二氏の後継として秘書の田村重信氏(55)が自民公認、深谷市議を辞職した小島進氏(46)が民主推薦で無所属で臨む。共産は県北で唯一の公認、柴岡俊美氏(45)を擁立する。

 【北6区=熊谷市、定数3】

 新たに旧江南町が加わり選挙区が広がった。現職が引退し、岡部三郎氏(69)と小林哲也氏(47)の自民2現職に、前回23票差で次点だった新人、森田俊和氏(32)が無所属で再挑戦。民主は田並胤明元衆院議員の次男で党県連幹事の田並尚明氏(41)を公認候補として擁立し、8年ぶりに自民独占阻止を狙う。

 ◆首長

 ◇現職に2新人挑む−−行田市長選

 【行田市長】

 再選を目指す現職の横田昭夫氏(65)と、市消防長を途中退職した工藤正司氏(56)、市議で塾経営の石井直彦氏(63)の新人2人が立候補を表明し、無所属同士の三つどもえが予想される。横田氏は1期目の実績を訴え、工藤氏は現市政を一部支援者寄りで偏向していると主張して反現職の結集を狙い、石井氏は草の根選挙を目指す。

 【北本市長】

 現職の石津賢治氏(42)と、市議で民主党支部役員の新人、石倉一美氏(57)がともに無所属で立候補を表明。石津氏は4年前に現職を破って初当選し、市役所内の改革に取り組んだ実績をアピールするが、多数野党の市議会との対立は深く、石倉氏は反現職勢力の受け皿を目指す。

 【毛呂山町長】

 立候補を表明しているのは、自民、公明から推薦を受けて無所属で3選を目指し出馬予定の現職、小沢信義氏(63)のみ。対抗馬には小沢氏と前回争った町議らの名前が取りざたされている。

 【杉戸町長】

 5選を目指す無所属の現職、小川伊七氏(65)と、町議の斎藤正雄氏(67)、測量会社社長の野口勝久氏(65)、専門学校講師の石井幸子氏(43)の無所属新人3人が立候補を表明し、激戦の様相。財政再建、合併問題などが争点になりそうだ。=つづく

毎日新聞 2007年2月14日

5099片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:41:21
’07統一選:県議選展望/3 沼津、4現職に2新人挑む /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070214ddlk22010441000c.html

 ◇自民、分裂選の様相−−田方
 ◆沼津市
 自民の多家、杉山、公明の蓮池、民主の植松の現職4氏に対し、共産は市議の川口氏を擁立。無所属で学習塾経営の中村氏も出馬を表明。新人2氏はJR沼津駅周辺の鉄道高架化事業の見直しを訴えている。

 ◆下田市・賀茂郡
 自民の森氏、民主の鳥沢氏の2現職のほか、立候補の動きはない。

 ◆熱海市
 自民の現職、田島氏が3選へ立候補を表明した。民主は1年半前に支部を発足、民主系市長を誕生させた勢いで県議選にも候補を立てたい考えだが人選は進んでいない。

 ◆伊東市
 05年7月の県議補選と同じ顔ぶれによる対決となる公算が大きい。補選は無所属同士の対決だったが、小野氏は今回、自民公認で再選を目指す。中田氏は反市長派の自民系市議グループの支援も受けるが、民主推薦の無所属で出馬の意向。

 ◆伊豆市
 自民の現職、石橋氏以外に出馬の動きがなく、無投票の公算が大きい。

 ◆伊豆の国市
 自民公認の現職、小野氏に対し、市議の岩崎氏も同党推薦で挑む。民主からは前回落選した旧韮山町議の小粥氏が推薦候補で出馬予定。

 ◆田方郡
 自民は、引退を表明した現職の水口俊太郎氏(72)=6期=の後継者として会社役員の泉明寺氏を公認した。しかし、会社社長の石井氏、函南町議の渡辺氏の自民系2氏が無所属での出馬を表明し、分裂選挙の様相を見せている。民主は昨年3月の函南町長選でわずか46票差で敗れた千石氏を推薦候補に立てて戦う。

 ◆三島市
 自民は新人で市議の宮沢氏を擁立。民主は現職、岩田氏の議席死守を図る。昨年11月の市長選出馬のため辞職した豊岡氏も返り咲きを目指す。民主の細野豪志衆院議員(5区)の元秘書の古長谷氏は無所属で戦う。
==============

 ◇8選挙区立候補予定者
 ◆沼津市(4)
植松明義  52 民現(1)
川口三男  62 共新
杉山盛雄  48 自現(2)
多家一彦  59 自現(4)
中村英一  43 無新
蓮池章平  53 公現(2)

 ◆下田市・賀茂郡(2)
鳥沢富雄  66 民現(4)
森竹治郎  64 自現(6)

 ◆熱海市(1)
田島秀雄  48 自現(2)

 ◆伊東市(1)
小野達也  43 自現(1)
中田次城  42 無新

 ◆伊豆市(1)
石橋康弘  61 自現(4)

 ◆伊豆の国市(1)
岩崎正義  61 無新
小野登志子 62 自現(1)
小粥崇男  65 無新

 ◆田方郡(1)
石井司人  55 無新
千石貞幸  68 無新
泉明寺克実 37 自新
渡辺克巳  70 無新

 ◆三島市(2)
岩田政雄  63 民現(3)
古長谷稔  35 無新
豊岡武士  63 無元(2)
宮沢正美  57 自新

毎日新聞 2007年2月14日

5100片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:43:38
選挙:県議選・美濃加茂市選挙区 名和氏が立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070214ddlk21010033000c.html

 県議選美濃加茂市選挙区(定数1)に不動産賃貸会社社長の名和勘二氏(56)が13日、立候補を表明した。

 名和氏は6期連続で美濃加茂市議を務めた後、03年に辞職して県議選に出馬、落選した。「4年間、一市民として行政を見てきたが、市域の求心力が弱まっている。企業誘致など、県議として町に経済力、教育力をつけたい」と語った。【小林哲夫】

毎日新聞 2007年2月14日

選挙:県議選・山県市選挙区 藤垣・山県市議、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070214ddlk21010022000c.html

 県議選山県市選挙区(定数1)に13日、山県市議の藤垣邦成氏(64)が無所属で立候補を表明した。同選挙区では市議会の別の自民系会派が候補者擁立の動きを見せており、選挙戦となりそう。

 藤垣氏は「市の発展に向けて市民の声を県政に反映させ、公平感のある県政を目指したい」と語った。【宮田正和】

毎日新聞 2007年2月14日

選挙:県議選・各務原市選挙区 上保木・元秘書が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070214ddlk21010021000c.html

 4月の県議選各務原市選挙区(定数3)に元衆院議員秘書の上保木威至氏(47)が13日、立候補を表明した。

 上保木氏は化学会社勤務や衆院議員の私設秘書を経て、90年から武藤嘉文元外相の事務所で秘書業務を担当していた。上保木氏は「一般の人の声を県政に届けたい。福祉など、本当にカットしていいものかと思う部分もある。一つ一つ県政を見直していきたい」と話した。【秋山信一】

毎日新聞 2007年2月14日

5101片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:52:39
【07県議選 】
予想顔触れ 【上】
2007年02月06日 三重
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000200702060001

 4月8日の県議選の投開票日まで、あと2カ月。今回は市町村合併で選挙区が大幅に変わり、各地で激戦が予想される。現時点の立候補予定者の顔触れと、各地の情勢を紹介する。(敬称略)


      ◆立候補予定者◆
 ◇津市(定数7)
岡部 栄樹(63) 自現(2) 〈元〉旧津市職員
青木 謙順(49) 自現(1) 副住職
前野 和美(58) 自現(1) 農業
今井 智広(39) 公新  〈元〉衆院議員秘書
真弓 俊郎(58) 共元(1) 党地区副委員長
福田 慶一(43) 無現(3) 〈元〉産経新聞社員 〈民〉
舟橋 裕幸(51) 無現(3) 〈元〉県職員 〈民〉
前田 剛志(46) 無現(2) 中部電力社員 〈民〉
溝口 昭三(57) 無元(4) 〈元〉衆院議員秘書
杉本 熊野(53) 無新  〈元〉小学校教諭 〈民〉
 ◇伊勢市(定数4)
中川 正美(55) 自現(6) 党県連副会長
宮本 幹生(50) 共新  〈元〉飯南町議
中村 進一(59) 無現(3) 〈元〉旧市職労役員 〈民〉
奥野 英介(60) 無新  〈元〉小俣町長 〈自〉
辻 三千宣(65) 無新  〈元〉二見町長 〈民〉
松本 昌純(47) 無新  〈元〉二見町議長 〈自〉
 ◇松阪市(定数4)
竹上 真人(44) 自現(1) 〈元〉県職員
山中 光茂(31) 民新  医師
後藤 健一(56) 無新  〈元〉中学教諭
笹井 健司(66) 無新  〈元〉嬉野町長
 ◇尾鷲市・北牟婁郡(定数2)
塩谷 龍生(66) 自新  〈元〉海山町長
野田勇喜雄(53) 無現(2) 〈元〉市議 〈自〉
津村  衛(31) 無新  〈元〉市議
 ◇鳥羽市(定数1)
世古 安秀(55) 自新  〈元〉市議長
中村  勝(53) 無現(1) 〈元〉市職員 〈民〉
 ◇熊野市・南牟婁郡(定数2)
森本 繁史(65) 自現(2) 〈元〉県職員
萩野 虔一(64) 無現(3) 〈元〉中学教諭 〈民〉
 ◇志摩市(定数2)
山本 教和(59) 自現(5) 〈元〉衆院議員秘書
中嶋 年規(40) 自現(1) 〈元〉県職員
 ◇多気郡(定数2)
西場 信行(55) 自現(6) 〈元〉県森林協会長
大野 秀郎(69) 無現(2) 〈元〉宮川村教育長 〈民〉
 ◇度会郡(定数2)
村林  聡(29) 自新  〈元〉衆院議員秘書
藤田 正美(55) 無現(4) 郡体育協会長
山本 寿人(57) 無新  〈元〉南勢町議長 〈民〉
[()囲み政党は推薦・支持。公認や推薦・支持は5日現在で、公認申請中は無所属}

5102片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:54:07
>>5101-5102
◇津市◆定数「1減」、10人激戦に◆
 市町村合併で4選挙区が合区。旧嬉野町と旧三雲町が松阪市になった分、定数が実質1減になった。現職6人に元職2人、新顔2人が名乗りを上げ、大激戦になりそうだ。


 自民系は旧津市が地盤の岡部と溝口、旧久居市の前野、旧一志郡の青木が立候補を表明。それぞれ地元票の取り込みを図る。溝口は昨年2月の津市長選に立候補。返り咲きを狙う。


 民主系は連合三重から推薦を受ける4人を立て、過半数を狙う。舟橋は自治労、前田は中部電力労組、杉本は三教組が主に支援。福田は旧安芸郡在住の労組員を固める。


 公明の今井は津市で20年ぶりの公認候補。合併で選挙区域が広がり、組織票が優位に働きやすくなった。共産の真弓は議席奪還を目指す。


◇伊勢市◆元町長2人、新顔で◆
 05年11月に伊勢市と小俣、二見、御薗の旧3町村が合併し、選挙区が広がった。定数4を現職2人と新顔4人の計6人が争う形になりそうだ。


 現職は、7期目をめざす自民公認の中川と市職員労組出身で民主が推薦する中村が立候補を予定している。


 新顔として、元小俣町長で自民推薦の奥野と元二見町長で民主推薦の辻の2人の首長経験者が挑む。2人は05年の市長選にも立候補し、知名度がある。元二見町議長の松本は2月に入って自民の推薦を受けた。前回は度会郡選挙区で約8500票を得た。共産公認の宮本は旧飯南町(現・松阪市)の元町議。


◇鳥羽市◆民主系現職に自民新顔か◆
 05年4月の補欠選挙で当選し、民主の支持を得て再選を目指す中村に、1月29日に市議を辞職して立候補を表明し、自民の公認を得た新顔の世古が挑戦する構図になりそうだ。中村は昨年12月に市内全域を対象とする県政報告会を開き、中学・高校の同級生中心の支持者固めを始めた。


 一方、世古は衆院議員の三ツ矢憲生、鳥羽市長の木田久主一両後援会を含めて自民支持者の結束を目指す。


◇尾鷲市・北牟婁郡◆元海山町長、新顔で挑む◆
 尾鷲市と北牟婁郡の2区が合区になった。2議席をめぐって約3万6千票を3人が奪い合う戦いになる様相だ。


 旧尾鷲市選挙区の野田は自民推薦で、現職の実績を訴えて3選を目指す。新顔は元海山町長で自民公認の塩谷と元尾鷲市議の津村。塩谷は首長としての行政経験を前面に出す。連合三重の推薦を受ける津村は30代の若さを強調し、無党派層からの得票を目指す。


◇度会郡◆2議席巡り三つどもえ◆
 定数2を、現職1人と新顔2人が争う。県議会会派の未来塾に属する藤田は旧小俣町(伊勢市に合併)から玉城町に転居。自民党員だが無所属で出る。一方、引退する橋川犂也の後継で、衆院議員の三ツ矢憲生の元秘書村林が南伊勢町を地盤に、自民公認で立候補する。


 旧南勢町(現・南伊勢町)の元議長山本は民主の推薦を得た。度会町を地盤にし、引退を決めた三教組出身の辻本正の支援を受ける。


◇松阪市/志摩市/多気郡/熊野市・南牟婁郡◆無投票の公算大◆
 松阪市は合併に伴う区割り見直しで定数が1増え4に。民主・連合系は元嬉野町長の笹井、衆院議員に転じた森本哲生の元秘書の山中、引退する福山瞳の後継に三教組出身の後藤を擁立。自民は現職竹上が堅く、新顔擁立も難航していることから無投票の可能性が高い。


 志摩市は自民現職の中嶋と山本が安定しているが、民主は擁立をあきらめていない。多気郡は6期目の自民・西場と2期目で民主支持の大野以外に動きはなく、前回と同様、無風になりそうだ。熊野市・南牟婁郡も立候補表明は現職の萩野と森本のみで、選挙戦にならない公算が大きい。

5103片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:55:25
【07県議選 】
予想顔触れ 【下】
2007年02月07日 三重
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000200702070001

 ●立候補予定者●
 ◇四日市市(定数7)
石田 成生(46) 自新  市議
伊藤 卓也(38) 自新  〈元〉衆院議員秘書
水谷 正美(41) 民新  市議
中川 康洋(38) 公新  市議
萩原 量吉(66) 共元(6) 党県副委員長
岩名 秀樹(66) 無現(8) 県体育協会長
永田 正巳(66) 無現(5) 〈元〉市議
藤田 泰樹(54) 無現(2) 〈元〉中学教諭 〈民〉
稲垣 昭義(34) 無現(1) 〈元〉三重銀行員 〈民〉
 ◇桑名市・桑名郡(定数4)
貝増 吉郎(53) 自現(2) 〈元〉旧桑名市議
山本  勝(62) 自現(2) 〈元〉旧桑名市議長
三谷 哲央(59) 民現(3) 〈元〉衆院議員秘書
西塚 宗郎(63) 無現(3) 〈元〉県職労役員 〈民〉
 ◇鈴鹿市(定数4)
末松 則子(36) 自現(1) 党支部長
清水 一昭(49) 無現(2) 〈元〉市副議長 〈民〉
田中  博(56) 無現(2) 本田労連顧問
小林 正人(40) 無新  〈元〉市議 〈自〉
藤田 宜三(55) 無新  農業 〈民〉
光永  強(58) 無新  〈元〉住友電装社員 〈自〉
 ◇名張市(定数2)
中森 博文(53) 自現(1) 不動産会社役員
北川 裕之(48) 民現(1) 〈元〉市職員
 ◇亀山市(定数1)
桜井 義之(43) 無現(3) 〈元〉旧亀山市議
 ◇いなべ市・員弁郡(定数2)
水谷  隆(60) 自現(1) 〈元〉化学会社員
日沖 正信(45) 民現(2) 〈元〉衆院議員秘書
安田  正(49) 無新  旅館経営
 ◇伊賀市(定数3)
岩田 隆嘉(67) 自現(2) 〈元〉阿山町議長
吉川  実(75) 自現(2) 〈元〉上野市議長
森野 真治(37) 民新  〈元〉市職員
田中  覚(48) 無元(4) 〈元〉衆院議員秘書
 ◇三重郡(定数2)
舘  直人(51) 無現(1) 〈元〉菰野町職員 〈民〉
(四角囲み政党は推薦・支持。丸囲み数字は当選回数。公認や推薦・支持は6日現在で、公認申請中は無所属)

5104片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:56:28
>>5103-5104
 ●四日市市● 新顔4人、現・元職に挑む


 定数7に対して9人がしのぎを削る激戦区。新顔で4人を占める。


 自民の津田健児が04年の参院選出馬で辞職し、元津田学園職員で四日市市議の石田が新顔で出馬。学園関係者を固める。新顔の伊藤は衆院議員の平田耕一の元秘書。永田は前回、大きく得票を伸ばした。岩名は8回当選で実績は十分だ。


 民主系は3人。現職の藤田と稲垣はともに組織力のある労組を背景に持つ。四日市市議で新顔の水谷は民主党の元代表・岡田克也の元秘書。公認で初当選を目指す。


 公明は新顔の四日市市議、中川が立つ。引退する杉之内昭二は前回トップ当選を果たしており、中川も手堅い組織力で臨む。


 前回はわずかな差に泣いた共産の萩原も固い支持基盤を持っており、雪辱を期す。 


 ●いなべ市・員弁郡● 現職の壁 新顔挑戦


 定数2を現職2人と新顔1人の計3人が争う選挙戦になりそうだ。


 現職では2期目を目指す自民公認の水谷と3期目を目指す民主公認の日沖が立候補を予定している。新顔は無所属で旅館経営の安田。東員町は水谷の固い地盤だ。いなべ市の旧大安町の地盤と労組の票を日沖が固める。安田は党派にこだわらず、幅広い支持を訴える。


 ●鈴鹿市● 無所属多く公認1人


 現職、新顔の各3人が名乗りを上げる。公認は再選を目指す自民の末松だけ。新顔の小林と光永は自民から、3選を目指す清水と新顔の藤田は民主からそれぞれ推薦され、3選に臨む田中は政党からの推薦・支持を受けない。


 末松は前回、自民推薦だったが、今回は公認を旗印に支持拡大を図る。光永は03年の鈴鹿市長選、元同市議の小林は05年の衆院選に立候補したが及ばず、支持者からの要請があったとして県議に転戦。清水と田中、藤田は連合三重の推薦を受け、それぞれの労組票固めに力を入れる。藤田は市西部で、県議から参院議員に転じた芝博一(民主)の支援を受ける。




 ●伊賀市● 辞職の元職、復帰目指す


 市町村合併に伴い、旧上野市選挙区と旧阿山・名賀郡選挙区が統合された。飲食店長への傷害事件で昨夏、議員辞職した田中が返り咲きを目指しており、選挙戦が確実な情勢だ。


 自民は現有2議席の維持を目指す。岩田は旧郡部、吉川は旧上野市でそれぞれ築いた知名度を足がかりに支持拡大を図る。


 民主は当初、現職と新顔の計2人の擁立を模索したが、田中の不祥事でご破算に。離党した田中に見切りをつけて、元伊賀市職員の森野を擁立することを決めた。森野は衆院議員の中井洽と街頭に立つなどして「正統性」をアピール。だが民主系市議の一部は田中支持の動きも見せており、一枚岩とはいかないようだ。


 ●桑名市・桑名郡● 無投票の公算大


 桑名市・桑名郡は、民主が女性新顔の擁立を模索したがかなわず、現職の貝増と山本、三谷、西塚の4人以外に立候補予定はない。名張市も中森と北川の2人が議席を分け合う見通し。亀山市は4期目を狙う桜井の他に動きはなく、無風の公算が大きい。三重郡は石原正敬が4日の菰野町長選で当選したため、自民は新たな候補者の擁立を進めている。舘は民主の推薦を得ている。(敬称略)

5105片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:02:38
柳沢発言のおかげで候補がたってよかったね。

県議選 松阪市選挙区に市野氏が出馬 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070214/news09.htm

 音楽教室経営の市野典子氏(44)=松阪市大口町=が十三日、県庁で会見し、四月の県議選で松阪市選挙区(定数四)から出馬すると表明した。自民党県連に推薦申請中。

 市野氏は立候補の動機について、柳沢伯夫厚労大臣の発言を聞き「居ても立ってもいられなくなった」と語り、女性の立場に立った政治を約束。音楽を通して保育所や老人施設などで市民活動に取り組んできた経験から、「市民活動と県をつなぐ役目を担いたい」と抱負を述べた。

 会見には同党県連幹事長・西場信行県議が同席した。

 市野氏は昭和五十八年三月、松阪女子短期大学音楽科卒業。同四月、相可屋楽器店入社。退職後、同六十二年、大口音楽教室を設立。現在、松阪音楽文化協会理事、公民館音楽クラブ講師などを務める。

 同選挙区にはほかに、後藤健一、笹井健司、竹上真人=自民公認=、山中光茂=民主公認=の四氏が立候補を表明している。共産党は同日、候補者の擁立断念を発表した。

県議選 志摩市選挙区には西尾氏が出馬 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070214/news10.htm

 元衆院議員秘書の西尾秀俊氏(42)=志摩市阿児町鵜方=が十三日、県庁で会見し「志摩市を中心に県南部の活性化を図りたい」と、四月の県議選に志摩市選挙区(定数二)からの出馬を表明した。民主党公認候補としての立候補を予定している。

 西尾氏は「十四年間の会社員生活で培った営業力を生かしたい」とアピール。「海沿いには働く場がなく、世帯収入も少ない」と南北格差の実情を訴え、医師不足問題や産業・観光振興などを挙げて「県南部のために尽力したい」と意欲を語った。

 県議会会派「新政みえ」が推薦し、会見には同会派代表の三谷哲央県議が同席した。

 西尾氏は昭和六十二年三月、大阪経済法科大法学部卒業。同五月、トヨタビスタ三重入社。平成十四年九月、同社を退社後、衆院議員秘書などを経て、現在、家業の牛乳販売店店員。

 同選挙区にはこのほか、現職の中嶋年規氏、山本教和氏=ともに自民公認=が立候補を予定している。

5106片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:06:31
4月県議選 民主離党し片山氏出馬 倉敷市・都窪郡選挙区 岡山
http://www.okanichi.co.jp/20070214125056.html

 4月の岡山県議選倉敷市・都窪郡選挙区(定数14)に主婦の片山美可氏(38)=倉敷市福井=が13日、無所属での立候補を表明した。 片山氏は「(同選挙区が)無投票になると12年間選挙がないことになる。これはあり得ないこと。選挙に関心を持ってもらい、子育てなど女性の声を県政に届け、地域の宝となる人をつなげる仕事をしていきたい」などと出馬理由を話した。04年の県議補欠選では民主の支援を受け無所属で立候補し、次点の約3万6千票を獲得したが、今回の出馬に当たって民主党から離党した。 片山氏は三重県志摩市出身で、立命館大文学部卒。現在、岡山県の男女共同参画審議会委員などを務めている。

県議選・倉敷都窪 民主県連3氏を支持
http://www.okanichi.co.jp/20070214124019.html

 民主党岡山県連は、3月30日に告示される県議選・倉敷都窪郡選挙区(定数14)で、鈴木一茂(60)、長瀬泰志(58)、三原誠介(57)の現職3氏の支持を決めた。

5107片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:14:00
牟田、橋本氏激しく競る 鳥栖市長選本社世論調査  佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=332783&newsMode=article

5割超す無党派層 鍵
 8年ぶりの選挙となった鳥栖市長選で、佐賀新聞社は告示直後の11、12の両日、有権者の意識を探る世論調査を実施した。取材を加味した情勢分析によると、現職の牟田秀敏候補(66)=無所属、自民、公明推薦=と新人の橋本康志候補(51)=無所属=が激しく競り合う戦いとなっている。ただ、「誰に投票するか決めてない」「分からない」と答えた有権者が37・1%。さらに「支持政党なし」と答えた、いわゆる無党派層が5割を超えており、その動向が情勢を大きく左右しそうだ。


 保守系無所属候補の一騎打ちで激戦模様とあって、有権者の関心は高く、「関心がある」「少し関心がある」を合わせて84・2%に上った。


 誰に投票するか「決めている」「だいたい決めている」有権者は62・9%。4割近くが「まだ決めていない」と回答した。


 また、「支持政党なし」が53・5%と半数以上を占めている。この無党派層の4割強が、誰に投票するか決めておらず、投票結果に大きな影響を与えそうだ。


 牟田氏は、自民支持層の6割、公明支持層の7割を固め、公務員・団体職員、農林業を中心に浸透。年代別では中高年層の支持が厚い。


 橋本氏の支持層は各党に広がり、無党派層の支持も集めている。商工業・自営業、主婦層に食い込み、年代的な偏りはほとんどない。


 選択の基準は5割近くが「政策」を挙げ、次いで「人物・人柄」「団体・組織・地域の推薦」の順。両候補ともマニフェスト(選挙公約)を作成し政策を訴えていることを反映しているとみられる。投票の際、重視する政策(複数回答)については、「医療・福祉」が6割強と最も多く、「景気・雇用」「行財政改革」「教育」が続いた。新市長に期待することは「行動力」が約4割で、最も多かった。

5108片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:24:49
’07 統一地方選
県議選の構図 <4> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070214/lcl_____gnm_____001.shtml

■桐生市区

 定数三に四人が挑む構図は前回と同じ。勢多郡区から新里・黒保根の旧村が新たに選挙区に加わったが、大票田の旧市部が決戦場なのも変化はない。だが、自民党現職で三期目の亀山豊文が一月に桐生市長選への出馬を表明。元職が立候補を表明するなど、にわかに激戦模様となっている。

 旧市部全域に支持地盤を持つ自民現職の腰塚誠(四期)は、組織の引き締めを図る。四選の知名度を生かして旧町村部への浸透も抜かりはなく、安定した戦いを目指す。

 前回トップ当選した民主党現職の大沢幸一(一期)も基礎票固めに着手。気の緩みを警戒しつつも市議時代からの支持層や固い労組票の上積みを狙い、旧町村部にも支持を訴える。

 元職の村岡隆村は、四年前の桐生市長選で三万票余を取って現職に肉薄しており、知名度は高い。自民に公認申請中で、後援会組織を再整備して返り咲きを狙う。

 共産党新人の関口直久は二度目の挑戦。昨年夏に早々と出馬表明後は、各地で街頭演説を繰り返すなど支持拡大に必死。前回失った共産議席奪回を目指す。

【定数】変更なし

【選挙エリア】桐生市(旧桐生市・新里村・黒保根村)

(定数3−候補予定4)

腰塚  誠 58 自現

大沢 幸一 63 民現

関口 直久 57 共新

村岡 隆村 56 無元

■みどり市区

 三町村合併に伴い新設された選挙区。昨年の市長選時の候補者調整で保守一本化が図られ、無投票の公算が大きい。

 旧新田郡区選出で旧笠懸町が地元の自民党現職の須藤昭男(二期)は、旧大間々町に地盤を持ち県議から市長に転じた石原条の全面支援を受け、盤石の体制を築く。石原の転出で行われた旧山田郡区の補選で無投票当選した一期目の須藤日米代は、不出馬を表明した。

(定数1−候補予定1)

須藤 昭男 46 自現

【定数】新設

【選挙エリア】みどり市(旧大間々町・笠懸町・勢多郡東村)

■邑楽郡区

 議長経験もある五期目の自民党現職、矢口昇が引退を表明。残る現職は自民の久保田順一郎(二期)と無所属の塚原仁(一期)。久保田は前回、大泉、邑楽、千代田の三町で広く票を集めた。塚原は大泉町が地盤で、連合群馬の推薦を受け、三洋電機労組を中心に支持を固める。

 矢口の地盤、板倉町から後継擁立の動きがあるほか、邑楽町でも出馬を模索する動きがある。今のところ、選挙戦になるかは不透明な情勢だ。 (敬称略)

【定数】変更なし

【選挙エリア】板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町

(定数3−候補予定2)

久保田順一郎 54 自現

塚原  仁  56 無現

5109片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:36:26
07県議選:消える無風区/3 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070214ddlk35010217000c.html

 ◇保守系同士、激しい前哨戦

 ◆山口市区

 合併した市域に合わせて旧吉敷郡(1)、旧徳地町と合区した。定数1増の6に。8人の立候補予定者には合併前の旧首長2人が加わり、保守系同士で激しい前哨戦を展開している。

 松永は連続5期。議会運営委員長などの実績をアピールし各業界、団体を中心に組織固めを図る。西嶋は昨年来、1万人を目標に市部、郡部をまんべんなく回る。

 また旧山口市長で元職、合志は無所属で、旧来の支持者の掘り起こしに躍起。2期目を目指す宮川、市東部を地盤とする重宗はともに衆院議員、高村正彦(1区)の支持層と重なり混戦模様だ。

 前回、吉敷郡区の末貞は昨年来、集会を重ね、旧市部や旧徳地町にも浸透を図る。旧秋穂町長で新市の元水道事業管理者、藤生の父=故人=は吉敷郡区の元県議。末貞同様、旧小郡町が主戦場となりそう。

 共産公認の新人、吉田は系列市議や旧小郡町議らも支援に加わる。公明は前回に続き候補擁立を断念した。

 ◇山口市との合併、争点に

 ◆防府市区

 県央合併で旧徳地町が選挙区から外れ、市単独の選挙区に。現職4人に無所属新人2人が挑む。昨年の防府市長選同様、山口市との合併問題も争点の一つになりそう。

 島田は議長職8年の経験と実績をアピール。市議10人超の支持のもと、ミニ集会を重ね、トップ当選を目指す。

 斉藤はこれまで旧徳地町での得票が多く、福祉・教育の充実を訴え新たな支持者獲得に懸命。

 前回トップ当選の石丸は福祉・教育・医療などでの政策実現を訴え、支持母体の創価学会を中心に支持拡大を狙う。

 木村は連合山口の推薦を受け、出身のマツダ労組を核に連合防府地協加盟労組を通じて支持固めに力を入れている。

 市議の田中は初挑戦。地元の牟礼地域を重点にミニ集会を重ね、企業誘致、観光振興などを力説。前回次点の渋谷は市議4期の実績と薬剤師としての職能をアピールし、福祉・医療の充実などを訴える。新人の渋谷、田中はそろって「山口市との合併反対」を強調。いずれの集会にも市長、松浦正人が出席している。

 ◇市長選絡みで激戦模様か

 ◆周南市区

 周南市誕生で旧徳山市都濃郡区(4)と旧新南陽市区(1)、旧熊毛町が合区となり、定数は5に。保守系分裂で3人が名乗りを挙げる周南市長選の動向と連動し、激戦が予想される。

 自民現職の藤井は、前回、夫で故真の弔い選挙で初当選。4年間の実績を強調し、後援会を軸に地盤固め。市議からくら替えを目指す友広は自民推薦を得て徳山地区を中心にあいさつ回りを進める。2人は衆院議員、高村正彦と近く、在任中に死去した県議(当時)、近間一義支持層の動向も注目される。

 3選を目指す旧新南陽出身の河村は1月末に出馬表明した福田と地盤が重なり、地元固めに躍起だ。今倉はミニ集会で若年層に浸透を図りつつ、連合などの組織固めに努める。公明現職の上岡は安定した党員支持を背景に2選を目指す。共産党は候補擁立を事実上、断念している。(敬称略)

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆山口市区

松永卓   59 自現(5)

末貞伴治郎 50 自現(3)

重宗紀彦  66 自現(2)

宮川英之  36 自現(1)

西嶋裕作  55 民現(2)

吉田達彦  49 共新

合志栄一  57 無元(3)

藤生通陽  59 無新

 ☆防府市区

島田明  78 自現(6)

斉藤良亮 67 自現(5)

石丸典子 48 公現(1)

木村康夫 58 無現(1)

渋谷正  59 無新

田中敏靖 61 無新

 ☆周南市区

河村敏夫 67 自現(2)

藤井律子 53 自現(1)

上岡康彦 46 公現(1)

今倉一勝 31 民新

友広巌  50 無新

福田健吾 31 無新

毎日新聞 2007年2月14日

5110片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:40:52
07県議選:47区の戦い 筑紫野市/春日市・筑紫郡/大野城市/太宰府市… /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070214ddlk40010215000c.html

 ◇筑紫野市/春日市・筑紫郡/大野城市/太宰府市/朝倉郡/甘木市

 ◆筑紫野市(定数2)

 ◇市長選余波で大混戦も

藤田陽三  64 自現(4)

原竹岩海  53 無現(1)

辻本美恵子 57 無新

 前回の上位3人が顔をそろえる。3人は1月末の市長選で“前哨戦”を展開し、原竹、辻本両氏の推した現職が大勝した。前回、社民推薦候補が獲得した約6000票の動向に加え、市長選の結果がどう影響するか、大混戦が予想される。

 05年から議長を務める藤田氏は市内5地区で月1、2回、県政報告会を開き実績をアピール。農政連の推薦を受けたほか、後援会の青年、婦人部の独自の活動もあり、ミニ集会を増やして組織の引き締めを図る。

 前回、辻本氏を582票で制した原竹氏は、後援会新聞の全戸配布やミニ集会の開催など活動を本格化。前回の農政連公認を推薦に切り替え幅広い層への浸透を図る。市長選大勝の勢いで、運動に拍車をかける。

 ふくおか生協出身で市議からの転身を目指す辻本氏。県議会には女性議員が4人しかいないため「女性を県政へ」をキャッチフレーズに、駅での朝立ちやミニ集会で女性層の支持拡大に躍起。支援した現職市長の支持者への浸透も目指す。

 ◆春日市・筑紫郡(定数2)

 ◇独占の自民に民主が挑戦

渡辺英幸 62 自現(2)

亀谷正  58 自現(2)

岸本善成 32 民新

 前回は5人が乱立したが、今回は2議席を占める自民に民主新人が挑む。民主は前回、別の新人が約1000票差で涙をのみ、雪辱を期す。

 那珂川町が地盤の渡辺氏は、同町内の30以上の地区で世話人会を組織し、こまめに日常活動を続ける。同町内を固めつつ、さらに春日市での浸透を目指す。

 亀谷氏は県議会一般質問に精力的に立ち、毎月1回開く県政報告会で活動ぶりをアピール。駅などで朝立ちする他、推薦を受けた農政連など各種団体に支持を広げる。

 岸本氏は昨年11月末に春日市に居を移すと同時に民主公認で運動を開始。あいさつ回りや駅での朝立ちを続け、若い世代の支持掘り起こしに力を入れる。

 ◆大野城市(定数1)

 ◇現職、新人一騎打ちの様相

井上順吾 55 自現(1)

井上博隆 29 無新

 現職の市長選立候補に伴う05年9月の補選で戦った井上氏2人が再びまみえる。今回、順吾氏を井本宗司市長、博隆氏を後藤幹生・前市長が支援する“代理戦争”の様相も見せており、激しい一騎打ちが予想される。

 順吾氏は後援会新聞を全所帯に配布。月3〜4回のペースで開いていた5〜30人規模の懇談会を、今月からほぼ連日開催に切り替えて組織固め。今年に入って駅前で朝立ちを始め、支援の輪を広げている。

 元市議の博隆氏は、支持層をさらに広げるためこまめに地域に足を運ぶ。今年に入って駅頭で朝立ちをはじめ、リーフレットを配るほか、ミニ集会を随所で開くなど精力的に動く。若さと行動力をアピールして若年層への浸透も図る。

5111片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:42:40
>>5110-5111
 ◆太宰府市(定数1)

 ◇現職が盤石の態勢

井本邦彦 68 自現(3)

 井本氏は市長選への出馬要請もあったが、1月の後援会で県議選への「続投」を正式決定した。他に動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。

 井本氏は、月1回は小グループによる県政報告会を開くなど支持を固めてきた。100団体から推薦を受けるなど、地区と各種団体の各後援会組織が盤石の態勢を築いている。 ◆朝倉郡(定数1)

 ◇続くか無投票当選

林裕二 56 農現(4)

 選挙区は朝倉郡と旧朝倉町、旧杷木町。

 林氏以外、他候補の動きはなく、無投票となれば4回連続無投票当選となる。年に1度のペースで県政報告会を開くほか、昨秋には筑前町の後援会と別に、青壮年の後援会も立ち上げ、組織拡大を図っている。

 ◆甘木市(定数1)

 ◇現職が準備着々

森田俊介 54 自現(4)

 選挙区は旧甘木市。

 森田氏は初回の激戦を制して以後3回連続無投票。今のところ、ほかに立候補の動きはない。

 毎年10カ所で県政報告会を開き、農政連や各種団体の推薦を受け組織固めに入った。3月初旬には朝倉市甘木で県政報告会を兼ねた決起大会も準備し、余念がない。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月14日

5112あかかもめ:2007/02/14(水) 20:24:57
’07統一選:県議選・首長選の展望/1 /埼玉
2月14日12時1分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000099-mailo-l11
 4月、4年に一度の統一地方選が行われる。前半の県議選とさいたま市議選は4月8日投開票、後半の4市町長選と35市町議選は同22日に投開票される。県議選と首長選の立候補予定者の動向と選挙戦の展望を5回にわたって紹介する。
 ◆県議
 ◇有力新人に元職激戦−−県議・北5区
 【北1区=秩父市、定数1】
 前回、無投票で再選した自民現職の北堀篤氏(56)と、合併後に大滝村長から秩父市収入役に就き、06年10月に辞任した無所属新人の山口民弥氏(56)との一騎打ちの公算だ。
 【北2区=横瀬、小鹿野、皆野、長瀞町、東秩父村、定数1】
 秩父郡の旧3町村が秩父市と合併した1区から横瀬町を編入した選挙区。03年補選で無投票当選した自民現職の小菅健夫氏(64)と、合併問題で小菅氏と共に活動したこともある無所属新人で西秩父商工会長、岩崎宏氏(60)による激戦になりそうだ。
 【北3区=美里、神川、上里町、定数1】
 過去2回無投票当選した現議長の田島敏包氏(59)は合併に伴う選挙区変更で地盤だった旧児玉町を失うが、上里町に住所を移して自民公認で5選を目指す。大票田の上里町から町議6期目の丸山真司氏(64)が無所属で挑み、現新一騎打ちの激戦が予想される。
 【北4区=本庄市、定数1】
 自民現職の竹並万吉氏(67)の他に動きはなく、前回に続いて無投票が予想される。
 【北5区=深谷市、寄居町、定数3】
 旧深谷市に大里郡の一部が加わる。旧選挙区からの現職全員が引退するが、有力新人や強力地盤を持つ5人がそろう激戦区。前回次点の元職、加藤裕康氏(61)が無所属で雪辱をうかがい、新人4人は、合併で旧岡部町長を失職した神尾高善氏(56)も無所属で名乗り。衆院に転じた新井悦二氏の後継として秘書の田村重信氏(55)が自民公認、深谷市議を辞職した小島進氏(46)が民主推薦で無所属で臨む。共産は県北で唯一の公認、柴岡俊美氏(45)を擁立する。
 【北6区=熊谷市、定数3】

 新たに旧江南町が加わり選挙区が広がった。現職が引退し、岡部三郎氏(69)と小林哲也氏(47)の自民2現職に、前回23票差で次点だった新人、森田俊和氏(32)が無所属で再挑戦。民主は田並胤明元衆院議員の次男で党県連幹事の田並尚明氏(41)を公認候補として擁立し、8年ぶりに自民独占阻止を狙う。
 ◆首長
 ◇現職に2新人挑む−−行田市長選
 【行田市長】
 再選を目指す現職の横田昭夫氏(65)と、市消防長を途中退職した工藤正司氏(56)、市議で塾経営の石井直彦氏(63)の新人2人が立候補を表明し、無所属同士の三つどもえが予想される。横田氏は1期目の実績を訴え、工藤氏は現市政を一部支援者寄りで偏向していると主張して反現職の結集を狙い、石井氏は草の根選挙を目指す。
 【北本市長】
 現職の石津賢治氏(42)と、市議で民主党支部役員の新人、石倉一美氏(57)がともに無所属で立候補を表明。石津氏は4年前に現職を破って初当選し、市役所内の改革に取り組んだ実績をアピールするが、多数野党の市議会との対立は深く、石倉氏は反現職勢力の受け皿を目指す。
 【毛呂山町長】
 立候補を表明しているのは、自民、公明から推薦を受けて無所属で3選を目指し出馬予定の現職、小沢信義氏(63)のみ。対抗馬には小沢氏と前回争った町議らの名前が取りざたされている。
 【杉戸町長】
 5選を目指す無所属の現職、小川伊七氏(65)と、町議の斎藤正雄氏(67)、測量会社社長の野口勝久氏(65)、専門学校講師の石井幸子氏(43)の無所属新人3人が立候補を表明し、激戦の様相。財政再建、合併問題などが争点になりそうだ。=つづく

2月14日朝刊


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最終更新:2月14日12時1分

5113あかかもめ:2007/02/14(水) 20:29:36
>>5112
深谷は微妙だが熊谷は確実に取りたいね。
前回は+数百票獲れたら議席を確保できたのだが、今回は田並の息子だから地盤はしっかりしてるし間違いなく確保出来ると思われる。
狭山も候補者を差し替えられたし、最低でも前回の倍は取りたいところだ。

5114やおよろず:2007/02/14(水) 20:32:14
民主が自主投票の可能性 4月の福岡県知事選
 民主党福岡県連所属の県議団は14日、任期満了に伴う4月の福岡県知事選をめぐり対応を協議し、候補者選定で名前が浮上していた稲富修二氏(36)について、経験や知名度不足などの理由から「候補者とするのは難しい」との認識で一致した。ほかに名前が挙がっていた現職や元職の衆院議員は出馬を固辞しており、自主投票となる可能性が出てきた。

 同党は、4日の北九州市長選で民主推薦候補が自民、公明推薦候補を破ったことから独自候補擁立に向けて検討を本格化。候補者を稲富氏ら3人に絞ったが、その後の選定が難航している。稲富氏は2005年の衆院選に民主党公認で福岡11区から立候補、落選した。

 同知事選には4選を目指す現職の麻生渡知事が立候補を表明。共産推薦の元高校教諭平野栄一氏も出馬する予定。

2007年02月14日18時40分

5115片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:06:43
’07統一選:県議選 那須塩原市・那須町選挙区 立候補、斉藤氏が断念 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070215ddlk09010184000c.html

 4月予定の県議選で那須塩原市・那須町選挙区(定数4)に立候補を表明していた、那須塩原市議の斉藤寿一氏(49)は14日、「選挙態勢が整わない」として、出馬断念を明らかにした。これにより、同選挙区に名乗りを上げているのは自民現職3人、民主新人、いずれも無所属新人の同市議と、前同市議の計6人となった。

 斉藤氏は、先月7日に立候補を表明。自民の推薦を取り付けたが、旧黒磯市と旧西那須野町を地盤とする同僚市議の支援態勢が崩れ、全市的な態勢固めが困難となった。【柴田光二】

毎日新聞 2007年2月15日


’07県議選かごしま:立候補予定43人、推薦を決める−−県農政連 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070215ddlk46010603000c.html

 県議選で、県農政連は14日、立候補予定者43人(自民党42、無所属1)の推薦を決めた。定数削減に伴い自民現職2人が無所属で対決する見通しの曽於市区(定数1)のほか、志布志・曽於郡区(同)、垂水市区(同)の計3選挙区は自主投票とした。

 県農政連によると、推薦を依頼していたのは49人(自民党44、無所属5)。自主投票区以外の自民党の予定者はすべて推薦。また、自民現職1人が引退表明した出水市区(同2)では、自民、無所属の各1人を推薦した。

毎日新聞 2007年2月15日

5116片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:09:14
’07統一選:県議選展望/4 富士、自民系5人が乱立 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070215ddlk22010057000c.html

 ◇焼津、保守分裂の様相

 ◆裾野市

 現職の原氏は民主推薦を受け3期目を目指す。自民は新人で市議の内藤氏を擁立。党推薦の無所属で立候補する予定。

 ◆駿東郡南部

 現職の高田氏のほかに動きが見られず、無投票の可能性が高い。

 ◆御殿場市・駿東郡北部

 自民は、現職の小野健吾氏(69)=4期=が引退を表明。現職の込山氏と、新人で病院事務長の若林氏を擁立する。一方、民主は現職の池谷氏を推薦する。

 ◆富士市

 自民は遠藤、植田、菊池の3現職を公認。しかし、一条氏と鈴木氏も無所属で出馬の意向。植田氏と一条氏、菊池氏と鈴木氏がそれぞれ地盤が競合している。公明は現職の早川氏が2期目を目指す。

 民主は長崎国男氏(62)=3期=の後継にジヤトコ労組出身の桜町氏を擁立する。市職員組合出身の元職、野沢氏も連合静岡の推薦を得た。候補者擁立を見送った共産票も視野に入れる。

 ◆富士宮市・富士郡

 前回無投票のため篠原氏は初めての選挙。須藤氏は3期目を目指す。県議会会派を平成21から自民に移った吉川氏は連合の支援を失うため新たな支持基盤作りを進めている。

 民主は昨年、県内四つ目の支部を設立し、党勢拡大に必死。新人で市議の四本氏を立て、自民の議席独占阻止を訴える。

 ◆焼津市

 自民の八木、無所属の清水の現職2氏に加え、前回次点に泣いた原田昇左右・元衆院議員の秘書だった薮内氏が無所属での出馬を表明。保守分裂選挙となりそう。

 ◆藤枝市・志太郡

 自民は山村、曽根両現職を公認。しかし、合併問題の余波で同党藤枝市支部が独自に元市議の落合氏を擁立。保守乱立となっている。佐野氏は支持母体の労組票を固める。

5117片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:09:54
>>5116-5117
 ◇6選挙区立候補予定者

 ◆裾野市(1)

内藤法子  54 無新

原文雄   63 無現(2)

 ◆駿東郡南部(1)

高田泰久  60 無現(1)

 ◆御殿場市・駿東郡北部(2)

池谷晴一  56 無現(1)

込山正秀  59 自現(3)

若林洋平  35 自新

 ◆富士市(5)

一条義浩  36 無新

植田徹   57 自現(3)

遠藤栄   65 自現(6)

菊池初彦  54 自現(1)

桜町宏毅  41 民新

鈴木澄美  51 無新

早川育子  47 公現(1)

野沢洋   63 無元(2)

 ◆富士宮市・富士郡(3)

篠原太   40 自現(1)

須藤秀忠  60 自現(2)

吉川雄二  55 自現(4)

四本康久  45 民新

 ◆焼津市(2)

清水泰   62 無現(2)

八木健次  72 自現(4)

薮内重樹  62 無新

 ◆藤枝市・志太郡(3)

落合慎悟  58 無新

佐野愛子  51 無現(1)

曽根恵津広 57 自現(5)

山村利男  60 自現(1)

毎日新聞 2007年2月15日

5118片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:10:39
’07統一選:県議選・首長選の展望/2 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070215ddlk11010297000c.html

 ◆県議

 ◇現職独走一転、激戦に−−県議・西5区

 【西1区=所沢市、定数4】

 前回と同じ5氏の争いになりそう。無所属で初当選した藤本正人氏(45)は7期目を目指す大石忠之氏(69)とともに自民から立候補。公明の西山淳次氏(48)と民主の当麻よし子氏(57)はともに3期目を目指す。共産の元職、柳下礼子氏(60)も議席奪回に全力。

 【西2区=入間市、定数2】

 前回は斎藤正明氏(57)と田中龍夫氏(54)の自民現職2氏が無投票当選。民主が新人の新井格氏(44)を公認候補として擁立し、3氏による選挙になりそう。

 【西3区=飯能市、定数1】

 自民現職の中村興夫氏(61)は01年7月の補選、前回選と無投票当選したが、新人の和田浩氏(54)が飯能市議を辞職して無所属で立候補する。

 【西4区=狭山市、定数2】

 自民は本木茂氏(53)と諸口高男氏(59)が再選を目指す。民主は公認候補予定者が出馬を取りやめたため、急きょ財団法人職員の新人、北村浩氏(41)を無所属で立候補させ推薦に回ることを決めた。

 【西5区=ふじみ野市の一部(旧上福岡市)、定数1】

 自民現職の近藤善則氏(48)が4選に向け独走態勢だったが、いずれも市議の共産新人、山川寿美江氏(64)、無所属新人、鈴木啓太郎氏(51)が名乗りを上げ、激戦区に。山川氏は元県議の故大島慶一郎氏の票の掘り起こしを図り、鈴木氏は民主票の獲得を目指す。

 【西6区=富士見市、定数1】

 自民現職の神山佐市氏(52)は早くから準備にかかり3期目を目指す。元市議の共産新人、川畑勝弘氏(36)はミニ集会で活発に政策を訴える。

 【西7区=ふじみ野市の一部(旧大井町)、三芳町、定数1】

 自民現職の古寺五一氏の引退を受け、ふじみ野市議の土屋恵一氏(52)が自民公認で名乗りを上げた。いずれも同市議の民主、民部佳代氏(41)、共産、渡辺利文氏(61)も出馬表明し、新人3人の構図になりそう。

 【西8区=川越市、定数4】

 現職4人が立候補の意向だ。自民の渋谷実氏(63)、民主の矢部節氏(64)、公明の福永信之氏(54)、共産の守屋裕子氏(57)の党公認4人が議席を分け合う。前回候補を立てた社民の擁立が厳しい中、舟橋功一川越市長の長男の動向が注目を集めるが、立候補するかは微妙。無投票になれば、第1回統一選(47年)以来初めてとなる。

 【西9区=日高市、定数1】

 06年2月の補選で初当選した自民現職の加藤清氏(48)が再選を狙う。同年1月の日高市長選に出馬した元職の小谷野五雄氏(51)も無所属での立候補を検討している。

 【西10区=毛呂山、越生町、定数1】

 引退と見られた現職の丸木清浩氏(67)が5選を目指し出馬に転じ、自民に追加公認された。情勢の変化で、民主が擁立に動く毛呂山町議の立候補は微妙。社民なども参戦を模索するが、2期連続無投票の可能性も。

 【西11区=坂戸市、定数1】

 自民現職の鹿川文夫氏(64)が4期目を目指す以外に目立った動きはなく、2期連続無投票となる公算が大きい。

 【西12区=鶴ケ島市、定数1】

 4選を目指す自民現職の長峰宏芳氏(64)に鶴ケ島市議で無所属新人の伊藤邦夫氏(55)が挑む。元民主衆院議員秘書も出馬を検討しており、三つどもえになる可能性もある。

 【西13区=川島、吉見町、定数1】

 自民現職の中村健氏(59)が再選を目指す以外に動きがなく、無投票の可能性が高い。

 【西14区=東松山市、定数1】

 自民現職の森田光一氏(54)が再選を目指して立候補予定だが、他に動きはない。無投票になれば63年以来44年ぶり。

 【西15区=滑川、嵐山、小川、鳩山、ときがわ町、定数1】

 再選を目指す自民現職の松本恒夫氏(59)と民主新人の水谷幸太郎氏(46)の一騎打ちの公算。04年の補選以来の因縁の対決で、大票田の小川町が地盤の松本氏に対し、水谷氏が同町以外で支持を広げられるかがカギ。=つづく

毎日新聞 2007年2月15日

5119とはずがたり:2007/02/15(木) 18:11:21

2007/02/13 Today's NEWS
五所川原市区、県議選で対応に苦慮
市長の後継決まらず
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021302.html

 3月30日告示、4月8日投開票の県議選で、五所川原市区(定数三)は同市と中泊町が合区して初の選挙となる。11日は、現北郡区選出の自民現職が事務所開きを行い、臨戦ムードが高まりつつあるが、昨年6月まで自民県議を務めた平山誠敏五所川原市長の県議選後継候補者選びが難航していること、さらに市町村合併後の行政区割りの変化なども絡み、関係者の対応ぶりは複雑だ。

 中泊町中里地区で行われた議長で自民現職の成田一憲氏(68)=現北郡区選出、当選5回=の事務所開き。津島雄二衆院議員(代理出席)、山崎力参院議員、三村申吾知事、地元の小野俊逸町長、平山市長、前回同じ選挙区で戦った升田世喜男前県議、支援町議らが出席し、盤石な態勢をうかがわせた。しかし、平山市長の県議選後継候補者が決まらないことなどから、対応に腐心している出席者もいたようだ。
 平山市長自身は祝辞で「…ところで肝心の五所川原だが」と浮かない口調で切り出し、「1月21日に市議選が行われ、(市議会)会派も今週中にはほぼ形が見えそう。県議選候補予定者も会派の話し合いで決まるだろうが、この1、2週間がヤマ場と思う」と情勢を説明した。
 また平山市政与党の立場を主張し、五所川原市金木、市浦各地区を主な地盤とする同市議数人の姿も見られた。このうち、新たな市政最大与党会派に入る見通しの1人は成田氏の金木後援会長の肩書きで出席。取材には「(平山市長の後継候補選びは)全然分からない。私はこちら(成田氏支援)になるのでは」と若干歯切れが悪い。
 一方、升田氏は「合併で自治体が変わり、私の後援会も各地区ごとの思いがある」とする。昨年末ごろまでに、北郡区だった旧金木町以北の旧4町村の後援会に相談し、合併後の新市町ごとに対応を分けたという。
 「中泊町(旧中里町、旧小泊村)は成田氏を支援し、五所川原市(旧市、旧金木町、旧市浦村)は候補者の顔ぶれが定まってから改めて考える。この点は成田氏も了承している」としている

5120とはずがたり:2007/02/15(木) 18:13:35
>>5047>>4996

森下氏、出馬断念か-民主候補白紙に【知事選】  (2007.2.11 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070211/all070211a.shtml

   4月8日投開票が予想される次期知事選で、独自候補擁立に向けて尽力してきた民主党県連だが10日、有力候補と目された森下豊氏(48)が候補となることを断念していることが関係者の話でほぼ確実になった。候補者難の民主党はまた振り出しに戻るという、厳しい状況となった。

 知事選の候補づくりで、民主党県連は昨年末から2月初旬にかけて、馬淵澄夫会長の一任で人選を勧めてきたが、選考が白紙に戻ったため、森下氏の名前が急浮上してきた。その後の状況については、関係者によると、森下氏本人は候補となることにそれほどの抵抗はないが、家族、親族から強い反対が出ているようだ。さらに、後援会からも「知事選は、絶対に出ないでほしい」などの強い意思表示があり、実際のところ出馬表明ができるような状態ではないという…

5121片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:23:12
>>5112
【北5区=深谷市、寄居町、定数3】
衆院に転じた新井悦二氏の後継として秘書の田村重信氏(55)が自民公認

http://tamtam.livedoor.biz/
http://blog.drecom.jp/1008910/

これ?

2007年1月13日 (土)
田村重信秘書 県議選出馬後援会発会式
http://my-dream.air-nifty.com/etsujiphotonews/

顔は似てるが。
経歴年齢がやや違うっぽいから別人か?

5122片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:25:00
今春の県議選1人区 情勢流動化 混戦の様相
2007/02/15 兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000242168.shtml

 県会最古参の鷲尾弘志氏(81)が十四日、県議会内で正式に立候補辞退を表明した。三月三十日に県議選が告示されるが、直前になり鷲尾氏をはじめ自民の現職三人が立候補を取りやめる事態が相次ぐ。過半数獲得を最低条件とする自民。空白区解消が課題の民主。両党が重視する一人区で、選挙情勢が流動化する気配が高まっており、党幹部らは戦略の立て直しを迫られている。

 今年に入り、定数一の(旧)飾磨郡選挙区では、元県会議長の村上寿浩氏が、現在は定数二だが一に削減される美方郡選挙区では、党県議団副幹事長の丸上博氏が立候補を見送っている。相次ぐ現職引退に加え、一時は続投に意欲を示した鷲尾氏だけに、立候補辞退の報は定例会初日の議会や県幹部の間を駆け巡った。

 鷲尾氏は同日午後、会見し、妻の体調に加え、自身にも健康面でやや不安が残ることなどを説明した。自民党県議団と県連が同日設置した統一地方選挙対策本部の初会合で、本部長に就いた原亮介県連幹事長が「精神的支柱ともいうべき方が引退を表明された。今後、難しい局面がくるかもしれないが、今必要なのは結束することだ」と呼びかけた。また、現職が引退する三選挙区を重点選挙区に加え、情勢を注視することを確認した。

 一方、民主は同日、元三木市議の女性(59)を同選挙区から擁立することを決定した。現在二十三(選挙時点は二十四)ある一人区のうち自民が二十を占める。三木、飾磨は無投票で自民が押さえる可能性も高まっていたが、現職引退に伴い、一転して流動的となった。

 民主党県連幹部は「自民の牙城である一人区を崩せば、ダメージは大きい。長年の地盤をひっくり返すチャンスだ」との見方を示した。

5123とはずがたり:2007/02/15(木) 19:33:11

’07統一地方選
新人の秋山氏無所属で出馬へ
http://www.chunichi.co.jp/00/cba/20070215/lcl_____cba_____004.shtml

 県議選で、東金市選挙区(定数一)に新人で建設会社顧問の秋山建氏(62)が無所属で立候補することを十四日表明した。

 秋山氏は「県財政の早期健全化、伝統、歴史、文化を生かした観光、農林漁業、商業県を目指す」と話した。 (林容史)

5124片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:39:44
県議選 鴨川選挙区 長谷川氏が立候補表明
地域経済の振興など施策に 千葉房日
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=2086

 4月の統一選で行われる県議選鴨川市選挙区(定数1)への出馬準備を進める代議士秘書、長谷川倫秀氏(34)=無所属、鴨川市代=が、正式に出馬表明した。具体的な政策を掲げ「ふるさとのために身を投じていきたい」と抱負を語った。 同選挙区では、亀田郁夫氏(54)=自民、同市東町=と石田三示氏(55)=民主、同市平塚=も出馬に向けた準備を進めており、昭和51年の補欠選挙以来、31年ぶりとなる新人3氏の三つ巴選挙は必至の情勢。

 長谷川氏は、鴨川中から勝浦高を経て、国士舘大学政治学科を卒業。学生時代から第76、77代内閣総理大臣をつとめた海部俊樹・衆議院議員=自民=の秘書となり、政治を学ぶ。ここで得た知識と経験を「地域のために使いたい」と、ふるさとでの立候補を決意し、前回の県議選に初出馬したが、現職との一騎打ちに涙を飲んだ。「今度こそ」を合言葉に雪辱を目指している。

 長谷川氏は、地域の意見を掘り起こしていく中で「インフラ整備や産業の振興などで、まだ県や国など中央の力を必要とするところが多いことを感じた」とし「代議士秘書として培ってきた知識と経験、人脈を使ってもらいたい」と語る。

 政策の基本プランとして①地域経済の振興と産業基盤の強化②人に優しく、質の高い福祉体制の確立③将来への人づくり、まごころのこもった教育支援④実行性のある政治の実現――の4項目を掲げている。

 特に産業の振興については、自然と調和した農業、漁業、観光業など地場産業の振興と合わせ、ブランド商品の育成と、栽培漁業の研究、開発を促進。通信インフラの整備と、企業の誘致にも取り組み「雇用の場の創設につなげたい」としている。

 加えて「首都圏と交流しやすい地域の実現」を目指し、東関東自動車道から直結する国道や県道、生活道となる市道なども積極的に整備を進めたいという。
 福祉、教育では、子育て中の女性が安心して働ける育児支援策の充実、魅力ある教育と地域の食材を活用した食育の推進などをあげている。

 選挙に向けては「清潔でしがらみのない政治と、市民の目線に立った政策提言を訴え、支持を集めていきたい」などと話している。

5125片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:43:31
07県議選「戦いに挑む」=1
弘前市 「相馬票」の行方カギ 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021402.html

 「7人の立候補予定者のうち誰が落ちてもおかしくない団子状態にある」―。自民党現職県議の1人は、後援会事務所開きで弘前市選挙区の情勢をこう分析し、結束を呼び掛けた。
 同選挙区に名乗りを上げるのは現職4人と新人3人の7人。前回より1人少ないことから、当選ラインは上がるとみられ、少数激戦となるのは必至の情勢だ。
 前回選と状況も大きく異なる。連続6期の相馬●一(●は金へんんに昌)が市町村合併に伴う昨年4月の弘前市長選で自民推薦の旧市長を破り初当選した。過去の県議選で上位当選を果たしてきた相馬票の行方が「勝敗のカギを握る」との見方もあり、大きな焦点となる。
 この市長選の結果に危機感を強めるのは自民党公認候補。西谷洌、山内崇、岡元行人の現職3人はそれぞれの地盤固めと同時に支持層の拡大に走り回る。「直接の影響はない」との見方の一方で、周辺は「厳しい戦い」と口をそろえ、相馬票の取り込みも狙う。
 3選を目指す三上隆雄は、社民党に加えて今回初めて民主党の推薦も取り付けた。「格差を生んだ自民党政治を変えなければいけない」などと非自民色を強め、支持基盤の拡大を図る。
 共産党は現職3期の三上和子が勇退し、後継として弘前市議の安藤晴美が初挑戦する。「県議会で唯一の女性議席でもある津軽地域の共産議席を守りたい」と浸透に奔走する。
 前回次点の元弘前市議川村悟は連合青森推薦で再挑戦する。「捲土(けんど)重来を期す」と決意も新たに、早朝の街頭演説を重ねるなどこまめな活動を展開する。
 新人で弘前市議の成田善一は昨年の弘前市長選で相馬を支援した1人。市長選後に早々と名乗りを上げた。相馬は明確な後継指名をしていないが、昨年末の成田の集会では「市政とのパイプ役として期待する」と激励、連携ぶりをアピールした。
 ただ「相馬票をどこまで取り込めるかは不透明」との見方も広がり、混とんとした情勢の中で各候補とも票の上積みに躍起となっている。
   ◇   ◇
 統一地方選のトップを切る県議選は、3月30日の告示まであと1カ月半と迫った。新たな区割りによる16選挙区の顔触れや動きを追う。(敬称略、県議選取材班)

5126片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:44:05
07県議選「戦いに挑む」=2
平川は無投票の公算 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021507.html

【黒石市】
 自民県連政調会長で現職の高樋憲が4選を目指して出馬する。
 黒石市区では過去2回、高樋と中村弘(現南郡区現職)の一騎打ちが続いたが、前回(2003年)は高樋が同選挙区12年ぶり2度目の無投票当選を果たした。
 黒石市区は今回の県議選で区割り再編の影響がない。今のところほかに立候補を表明した人や表立った動きは出ておらず、高樋の2期連続無投票当選が確実視されている。高樋は後援会事務所開きを3月25日に予定している。

【平川市】
 新区割りの平川市区は無風の情勢。自民現職の長尾忠行と中村弘の2人だけの出馬になる公算もある。「候補は決まっていない。打診している」(民主党)など各党は擁立を模索しているが、厳しい情勢にある。
 長尾、中村両陣営とも選挙戦を想定し、3月18日にそれぞれ後援会事務所開きを行い、結束を固める。
 長尾は前回、大票田の旧平賀町で圧倒的な強さを見せた。中村は黒石市区から旧南郡区へ国替えしたが、旧尾上町で圧勝した実績がある。

【南郡】
 新たな区割りで藤崎町と田舎館村の2町村だけの1人区となった。藤崎町には自民現職の阿部広悦がおり、これに元同町議の成田文雄が民主公認で挑む予定だ。
 阿部は地元の木村守男元知事の直系。県議3期の実績と知名度の高さから、新区割りでも態勢は万全の状態。一方、成田は一時、民主県連に公認料を返還し出馬断念を決意、幹部の説得で翻意するなどちぐはぐな動きも見せる。民主は態勢が整っておらず、盤石な阿部に対し、成田の出遅れ感は否めない。

【北郡】
 区割りが前回の4町2村から鶴田、板柳の2町に狭められ、1人区の戦いとなった。自民現職の相川正光以外に候補者は挙がっておらず、無投票当選の可能性が高まっている。
 鶴田町を地盤とする相川は、中野●司町長(●は堅の土が手)と与党町議の支持を受け、各町をくまなく回って盤石の態勢を敷いている。
 板柳町では、有権者数が鶴田町より多いこともあり「板柳から県議を」との声が上がったこともあったが、今のところ目立った動きはない。
    (文中敬称略)

5127片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 20:10:28
栗東 三浦に迫る川崎、北野、九里
守山 大井トップで、辻、広實が激突
野洲 県内唯一の無風選挙区に
=県議選動向(4)=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070215.html#2

【栗東市(定数2)】
三浦 治雄 64 自現4
北野加代子 57 無現2
川崎  等 58 嘉新
九里  学 43 民新
   (注)嘉=嘉田新党 

 栗東市選挙区は、前回(平成十五年)は無風のため、今回は八年ぶりの選挙戦。新幹線新駅の推進か凍結かが争点に。昨年十二月二日現在の有権者は、四万六千七百五十二人。    (文中敬称略)

 自民公認で現職の三浦は、この中旬から市内七小学校区で幹事会を開催し、後援会(約七千人)の再整備を急ぐ。市議会の新政栗東の現職六人と新人数人を市議選に擁立して連動へ。約三千の公明票を取り込んで一万票を狙う。企業二百社の推薦も取りつけた。

 昨年の栗東市長選で民主と袂を分かつことになった北野は、無所属となり、地域型選挙に方向転換。地元・葉山、葉山東学区を固める一方、既存の後援会(五千人)に加えて「県政フォーラム」(橋川潮会長)を新結成し女性を中心に全市的な拡大を図る。

 市議会副議長の川崎は、嘉田知事の政治団体「対話の会」から公認を受け弾みがついた。地元・治田東学区をまとめながら、会派栗政会の四市議が全市をカバー。新幹線凍結を掲げて無党派層へ浸透も。京都産大出身の議員連盟にも支援を訴える。

 三浦のお膝元の金勝学区から民主公認で出馬する九里は、子育て世代として、子育て環境を政策の柱に。民主、連合に加え、栗東高校などの同窓生、市民グループ、県ラクビーフットボール協会の仲間らが勝手連的に応援し出遅れのばん回へ。

 頭一つリードの三浦に、底力を見せる北野や嘉田新党で弾む川崎が肉迫し、そこへ若き九里が殴り込むスリリングな展開。  
【石川政実】
--------------------------------------------------------------------------------
【守山市(定数2)】
辻  貢 64 自現1
大井 豊 54 民現1
広實照美 56 嘉(推)新

 有権者数は、昨年十二月二日現在で五万六千四百二十四人。定数二に、現職二人と新人一人の三人が名乗りを上げる。

 辻は、十一日に金森町で事務所開きを行い組織強化を急ぐ。市議会与党会派「創政会」の議員十人が支援に回り、さらにロータリークラブの人脈を生かし、守山・速野・中洲の三学区を重点的に固める。まだ与党会派の一本化ができていないのが気がかり。

 大井は、出身の日本バイリーン労組のほか、グンゼ、旭化成などの連合や、速野学区の地元組織で安定した戦いを続け一万票を目指す。しかし嘉田新党候補への危機感から、早くも昨年十二月に決起集会を開き、組織の引き締めを図った。

 広實(市議)は後援会組織が小さく、特定の支持母体をもたないため、NPOや地域づくりコーディネートを通じて知り合った人脈を通じて全市的に支援を広げている。今月下旬には選挙事務所を開くともに、ミニ集会で女性の視点の県政を訴えていく。

 このほか、元市議で会社役員の堀井隆彦(62)も意欲を示しており、四候補者による混戦も予想される。  
【高山周治】
--------------------------------------------------------------------------------
【野洲市(定数2)】
吉田清一 59  自現3
青木愛子 70  民現2

 前回は、無風選挙区が野洲郡を含め六選挙区に上ったが、今回は野洲選挙区が唯一の無風選挙区になる公算が大だ。

 自民公認の吉田は、後援会支部として中主、篠原、祇王の三学区に加え、新たに野洲、三上、北野の三学区で支部をつくる準備を進めるなど態勢強化を図る。

 民主公認の青木は後援会組織を中心に、地元の四ッ谷自治会(推薦)、各種環境団体、市民団体「女性を議会へ送る会」などが動く。なお嘉田知事の「対話の会」は、候補者擁立の動きにあるが流動的。
【石川政実、高山周治】

5128片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 20:17:01
>>4799
http://www.e-siga.com/diary/vol191.html
▼2月9日(金)
午後から、支持団体への挨拶回りと集会への出席。
その間、県議選の近江八幡市で今江さんの対立候補と思われていたA氏が、
県議選には出馬せずに市議選に出るとの情報がもたらされる。
共産党は擁立しないことを決めているので、
一転して定数2に立候補予定者が2名という状態になる。
無投票当選という気になっていると気合が抜けるので、
あくまでも気を引き締めて選挙に向けた準備を着々と行うこととしたい。

5129名無しさん:2007/02/15(木) 21:06:59
サスケ、知事選出馬決断は告示直前

 覆面プロレスラーのザ・グレート・サスケ岩手県議(37)は十五日午後、岩手県庁で記者会見し、四月の統一地方選で実施される知事選への立候補について「もう少し有権者の声を聞きたい。決断は告示日の二、三日前になるかもしれない」と述べ、最終的な判断は告示日直前になる可能性を示唆した。同時に「(出馬への)気持ちは百パーセントある」と重ねて強い意欲を示した。

 会見に先立ちサスケ氏は、増田寛也知事と会談し「立候補を表明している人からは具体的な政策が見えてこず、このままで良いのかという気持ちがある」と述べた。増田知事は「(立候補予定者は)県民に分かりやすいマニフェストを作るべきだ」と応じた。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/02/15/0000242628.shtml

出馬難しいだろうな。2〜3日前じゃ盛岡で善戦するだけで泡沫。

5130名無しさん:2007/02/15(木) 22:24:04
サスケ氏 態度表明せず ・・・ 19:37 更新

この春の知事選への出馬が取りざたされている県議会議員のザ・グレート・サスケ氏がきょう県庁で記者会見を開きました。
しかし、サスケ議員は知事選への出馬を明言せず態度を明らかにしませんでした。ただ「知事選に出たい気持ちは100%ある」とも述べ意欲を示しました。今後さらに有権者や前回の県議選で自分の選挙に関わった人たちに意見を聞き県議選も選択肢に入れ最終的に判断したいとしています。
知事選にはこれまでに、前の滝沢村長の柳村純一氏、民主党県連代表の達増拓也氏、前のいわて労連議長 菅野恒信氏、会社役員の芦名鉄雄氏の4人が立候補を表明しています。

http://www.ibc.co.jp/ibcnews/today/NS003200702151937195.html

5131名無しさん:2007/02/16(金) 02:47:48
公共施設に後援会の看板って立てて良かったの?
三重県の正しい条例を作ることが、本当に出来るのでしょうか。
せめて公職選挙法についてだけでも、もう少し学校で勉強して欲しかった。

5132片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/16(金) 09:08:09
’07 統一地方選
県議選の構図 <5> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070216/lcl_____gnm_____000.shtml

■伊勢崎市区

 合併で選挙区が拡大、現職四人と新人二人による少数激戦に突入する見込み。前回までは旧郡部、旧市内それぞれで支持獲得に動いてきた現職にとっては、選挙戦略の見直しを迫られている。

 自民党現職は三人。このうち、旧市区選出は五十嵐清隆(三期)で、前回までは千五百票以上の差をつけて連続トップ当選。知名度を生かし旧郡部への浸透を図る。田島雄一(七期)と原富夫(四期)は佐波郡区選出。ともに旧境町が地元で、前回は境、赤堀、東の旧三町村で約一万千票を得た。当選ラインの上昇を見据えて、旧市内での活動にも力を入れる。

 旧市区選出で無所属現職の塚越紀一(三期)は連合群馬の推薦を受ける。小寺弘之知事への支援を表明し、県議選では協力を得る見通しだ。

 民主党新人の久保田務は旧佐波・東村助役で、二〇〇五年の伊勢崎市長選にも出馬。今回は石関貴史衆院議員の支援を受け、地元を足掛かりに票の掘り起こしを狙う。もう一人の新人、井下泰伸は旧市域が地盤。無所属だが若さを強調し、理事長を務めた伊勢崎青年会議所や旧市の商店街などに支持を広げる。

■佐波郡区

 郡内から三町村が伊勢崎市に合併。玉村町だけが残り、一郡一町の一人区となった。辞職や区割り変更で、同町を地盤とする現職がおらず、新人二人の一騎打ちの可能性が高まっている。

 選挙区が同町のみのため、過去の町政の影響が色濃い構図に。出馬予定は、元玉村町長の長男で自民党公認の井田泉と、前同町長で無所属の渡辺孝宏。井田は地元商業関係者の支持を固めつつ、子育て支援や老人医療などの政策を訴える。渡辺は自民の公認は得られなかったが、町議、町長時代の実績をPRしながら、票の取り込みを図る。

 前回、同町で一万票近くを獲得し同郡区でトップ当選した金田賢司前県議が、後援会長などの公選法違反事件で任期途中に辞職。大量の「金田票」の行方も焦点となりそうだ。 (敬称略)

5133あかかもめ:2007/02/16(金) 20:21:14
’07統一選:県議選・首長選の展望/3 /埼玉
2月16日12時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070216-00000063-mailo-l11

 ◆県議
 ◇民主出馬で現職危機感−−県議・東8区
 【東1区=行田市、定数1】
 前回無投票当選した自民の鈴木聖二氏(51)の他に、対立候補は具体化していない。
 【東2区=羽生市、定数1】
 06年の補欠選で無投票当選した永沼正人氏(44)に対し、元衆院議員秘書で新人の諸井真英氏(38)が名乗りを上げ、保守系無所属同士の争いになりそうだ。
 【東3区=加須市、定数1】
 自民の野本陽一氏(67)が現職最多9選を目指すのみで、無投票の可能性がある。
 【東4区=鴻巣市の一部(旧川里町)、騎西、北川辺、大利根町、定数1】
 前回の無風区から一転して三つどもえの公算。自民の秋山清氏(79)は現職最高齢で8選を目指す。大利根町議の小川雅彦氏(47)が民主公認で、さらに同地区を地盤とした元自民衆院議員の野中英二氏の孫、野中厚氏(30)が大利根町に転居して無所属で挑む。
 【東5区=久喜市、定数1】
 自民の樋口邦利氏(59)が4期目を目指す。前回に続き無投票の公算が大きい。
 【東6区=蓮田市、定数1】
 3期目を目指す自民の本沢安治氏(69)の対抗馬に、蓮田市議会議長の石井平夫氏(59)が無所属で名乗りを上げた。市を二分する両者の一騎打ちになりそう。
 【東7区=宮代、白岡、菖蒲町、定数1】
 前回、無投票当選した自民の遠藤俊作氏(69)が6期目に挑み、白岡町議で民主推薦の岡重夫氏(54)が議席を狙う。両氏が宮代町でどこまで支持を伸ばせるか注目。
 【東8区=春日部市の一部(旧春日部市)、定数3】
 9期目を目指す無所属の佐久間実氏(66)、ともに3選に挑む公明の森泉義夫氏(53)、自民の清水寿郎氏(71)の3現職が宣伝戦で火花を散らし、民主の森岡洋一郎氏(32)と党議席の回復を目指す共産の並木敏恵氏(46)の2新人が挑戦する。民主の出馬表明で現職は危機感を募らせており、5氏による激戦が予想される。
 【東9区=越谷市、定数4】

 前回トップ当選した公明の久保田厚子氏(59)と自民現職の松沢邦翁氏(58)は組織のテコ入れで再選を目指す。民主の高橋努氏(63)は民主系市議との連携で4選を狙い、無所属の黒田重晴氏(71)もスポーツ団体を軸に7期目に挑戦する。98年の補欠選で初当選した共産元職の相沢美代子氏(57)は返り咲きを狙う。
 【東10区=八潮市、定数1】
 自民現職の大山忍氏(49)が3期目を狙う。去就が注目された元職は不出馬の意向を示し、無投票の可能性が高い。
 【東11区=三郷市、定数2】
 自民現職の鈴木義弘氏(44)と逢澤義朗氏(72)が3期目に挑戦。保守分裂選挙となった06年10月の市長選のしこりが、両氏の支持基盤にどう影響するか注目される。民主と共産は候補者の人選が難航している。
 【東12区=栗橋、鷲宮町、定数1】
 自民の梅沢佳一氏(52)は前回、栗橋町議から転身し、現職を破って初当選。現在までに対抗馬は見えていない。
 【東13区=幸手市、定数1】
 前回同様、現職に元市議2人が挑む。6期目を狙う自民の秋谷昭治氏(75)はミニ集会で後援会を引き締める。前回643票差に泣いた無所属の小森谷昭氏(52)は世代交代を訴え、保守系無所属の増田幹男氏(69)も雪辱に燃えて精力的に支持者を回る。
 【東14区=春日部市の一部(旧庄和町)、杉戸、松伏町、定数1】
 自民現職の井上直子氏(67)が5期目を目指す。世代交代を訴える地元町議らが水面下で候補者擁立に動いたが断念、無投票の可能性が高い。
 【東15区=吉川市、定数1】
 5選を目指す自民の蓮見昭一氏(65)と、吉川市議の民主推薦、高鹿栄助氏(58)の現新一騎打ちになりそう。市内全域の後援会をフル稼働させる蓮見氏に対し、高鹿氏は民主の支援を受け、浮動票と保守層への浸透を図る。=つづく

2月16日朝刊


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5134あかかもめ:2007/02/16(金) 23:03:11
それにしても福岡は自主投票になりそうだし、奈良も雲行き怪しくて挙句の果てに首都東京で自主投票じゃせっかくの敵失をむざむざ見逃す事になる。あーやりきれないわ。

5135今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/16(金) 23:13:07
そりゃ勝ち目ゼロ候補立ててもしょうがないですわね。
石原批判票をすべて民主系候補が吸収できる目当てもなしで。
次の参院選前に疲弊&士気低下するのは愚策でしょう。

東京は自主投票か、形だけ某元区長を推薦するかどちらかですかねえ

5136片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 04:14:57
>>5135
勝ち目ゼロってことはないでしょう。福岡など、批判票の結集は見込まれるところですが、知事の経歴が立派なもんで生半可な候補が立てづらいというとこか。

07県議選:47区の戦い 久留米市/八女郡/小郡市・三井郡/八女市… /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070216ddlk40010414000c.html

 ◇久留米市/八女郡/小郡市・三井郡/八女市/浮羽郡/大牟田市・三池郡/柳川市/筑後市/大川市/三潴郡/山門郡

 ◆久留米市(定数4)

 ◇前回とほぼ同じ構図

原口剣生 52 自現(2)

十中大雅 53 自新

田中正勝 55 公現(3)

中西和也 64 共新

清田信治 50 無現(2)

 選挙区は旧久留米市。

 現職3人と新人2人が名乗りを上げ、前回とほぼ同じ構図になった。

 前回2万5000票以上を集めトップ当選した原口氏は、27の全小学校区につくった後援会組織を基盤に足場固めを図る。十中氏は、04年に2期目途中で死去した沢水英二氏の支援者と連携。元市議会議長の経歴も生かし、下旬には自前の後援会を発足させる。

 田中氏は創価学会票に加え、小学校教諭時代の幅広い人脈と3期の実績を生かして精力的にあいさつ回りを続け、支持拡大を図る。中西氏は前回に続く出馬。月星化成労組の元委員長という経歴を生かし、連合支持層にも浸透を図る。出馬表明の遅れをどう取り戻すかが課題。清田氏は連合と合同選対をつくり、労組関連の諸団体を中心に支持固めに余念がない。今月下旬には500人規模の集会を開く。

 ◆八女郡(定数1)

 ◇現職に幅広い支援

重野正敏 66 農現(4)

 選挙区は八女郡5町村と旧上陽町。

 重野氏以外、出馬の動きはない。県議会会派の緑友会・新風会長で、農林業関係を中心に約40団体から幅広い推薦を受ける。市町村単位で精力的に県政報告会をこなす。八女郡町村長会、八女郡議長会からも推薦を取り付け、万全を期す。

 ◆小郡市・三井郡(定数1)

 ◇現職、組織固め着実

井上忠敏 60 自現(2)

 選挙区は小郡市、大刀洗町、旧北野町。

 立候補を表明しているのは井上氏のみ。1月20日の集会で約1500人を集めた。行政区ごとなどに約70の後援会を組織。昨年末からミニ集会を開くなど、組織固めに余念がない。

 ◆八女市(定数1)

 ◇現職の動き活発

三田村統之 62 農現(4)

 選挙区は旧八女市。

 三田村氏は自民党八女市支部のほか、福祉、農業など55団体から幅広く推薦を受ける。市内8校区の後援会組織も活発に動き始めた。1月27日に開いた「新春の集い」を実質的な決起集会と位置づけ、約900人の支持者を集めた。対立候補の動きはない。

 ◆浮羽郡(定数1)

 ◇現職が支持固め

出利葉史郎 69 農現(1)

 選挙区は、うきは市と旧田主丸町。

 昨夏の大石正紀氏の死後、補選で後継として初当選した出利葉氏以外、名前は上がっていない。吉井、浮羽と田主丸の旧3町エリアごとに自前の後援会を組織し、足場固めを図る。400近い団体にも推薦を依頼。25日には500人規模の決起大会を開く。

 ◆大牟田市・三池郡(定数3)

 ◇挑む共産、迎え撃つ現職

高岡新  66 自現(6)

田中秀子 45 自現(3)

中西倫仁 46 共新

石橋保則 63 無現(2)

 選挙区は大牟田市と旧高田町。

 前回、定数が4から3に減り、生き残りをかけた現職4人の競り合いから共産が振り落とされた。雪辱を期す共産は新人を立てて現職3人に挑む。

 高岡氏は7期目を目指し、各種団体の推薦を集め、後援会組織を中心に票固め。田中氏は三井系企業の推薦を取り付け、自民2議席の確保に力を入れる。共産の議席復活を目指す中西氏は知名度アップを図り、支持拡大を目指している。石橋氏は出身の市労連を軸に態勢を整え、労組票への浸透を図る。

5137片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 04:16:36
>>5136-3137
 ◆柳川市(定数1)

 ◇無投票の公算大

江口吉男 57 自現(5)

 選挙区は旧柳川市。

 江口氏以外に出馬の動きはなく、前回に続き、無投票となる公算が大きい。江口氏は農政連などの推薦を受け、集会を開くなど準備を進めている。

 ◆筑後市(定数1)

 ◇盤石の態勢築く現職

蔵内勇夫 53 自現(5)

 自民党県議団会長の蔵内氏は、農政連や八女筑後医師会など約40団体から推薦を受け、6選に向け盤石の態勢。2月以降、県政報告会を各地で開く。若者対象のミニ集会も計画し、支持層の更なる拡大を図る。対立候補の動きは今のところない。

 ◆大川市(定数1)

 ◇現職引退で新人出馬

秋田章二 56 無新

 3期目の土井弥一郎氏が昨年末に引退を表明。代わりに県医師会理事で自民党大川支部長の秋田氏が出馬を予定している。市内全6地域に後援会組織を発足させ、市内の企業などを精力的に回る。対立候補のうわさもある。

 ◆三潴郡(定数1)

 ◇対立の動きなし

倉重繁行 75 農現(7)

 選挙区は旧城島町、旧三潴町、大木町。

 倉重氏だけで表立った対立候補の動きはない。昨年11月に農政連の公認を得て動きを活発化、各町ごとに組織した後援会支部と連携を取り、地盤の引き締めを図る。

 ◆山門郡(定数1)

 ◇現職の無投票7選か

板橋元昭 68 自現(6)

 選挙区は大和、三橋、瀬高、山川の旧4町。

 前回は定数1減で、板橋氏、西原親氏の2現職による大激戦だった。議席を失った西原氏が、みやま市長選(2月25日告示、3月4日投票)への出馬を表明したため、板橋氏の無投票7選の公算が大きくなっている。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月16日

5138名無しさん:2007/02/17(土) 10:25:15
>>5135

都知事選は批判票があれば民主に流れるでしょう。今のところと知事選は共産しか出ていないし。
某元区長を擁立したら面白いかもしれません。
保守層には好感もたれるだろうし、クリーン。
浅野は宮城県知事やって手垢が付いてる。なんで浅野にこだわるのか分からない。
元他県知事というだけで数十万票減るでしょう。そういうものです。

5139やおよろず:2007/02/17(土) 12:58:44
「田中前知事の理念引き継ぐ」 地域政党の設立準備

2月17日(土)

 田中前知事を支援した「しなやかな長野県をはぐくむ会」の元副会長、平野稔・平安堂会長は16日、飯田市内で「田中前知事の理念を引き継ぐローカルパーティー(地域政党)を、今月中に設立する方向で準備している」と明らかにした。

 平野氏は「昨年の知事選で53万人が田中県政を支持した。その理想をつないでいくためにはまとまった新しい組織が必要」と説明。県内各地区の「勝手連」に結集を呼び掛けることや、総代表の下に地区代表を5人程度置く構想を示した。

 設立に当たり、田中前知事の意向は「直接は受けていない」とし「地域政党は、前知事も訴えていた『県民の自律』に向けた組織。田中氏が直接かかわるような組織であってはならないと考えている」と述べた。掲げる政策は検討中としたが「理念を共にできるなら、国政政党の枠にこだわらず受け入れる」とした。

 平野氏はこの日、県議選への出馬を表明した酒井和美氏の会見に同席、推薦する方針とした。公認の形はとらず、他の選挙区でも推薦を検討するとした。

5140やおよろず:2007/02/17(土) 12:59:24

選挙:参院選 民主・藤田氏が出馬会見 /茨城
2月17日11時1分配信 毎日新聞


 今夏の参院選茨城選挙区(改選数2)で、民主党が公認候補として擁立する前衆院議員(東京比例区)の藤田幸久氏(56)が16日、県庁で会見をし、「生まれ育った茨城の地に恩返しをしたい」と抱負を語った。
 政策面では、産業、農業の相乗効果による県南地域の発展▽県北の雇用、地域開発問題への対応▽入札制度の見直し――などを訴えるという。
 また同党県連が支持母体の連合茨城との候補者調整に手間取ったことについて、藤田氏は「多くの県民の信頼を得て戦える環境作りをしていただいた」と振り返った。
 藤田氏は日立市出身。現在は聖学院大(埼玉県)非常勤講師を務める。
 同選挙には、自民党から同党県連幹事長で県議の長谷川大紋氏(63)が、共産から同党県委員会委員長の田谷武夫氏(55)が立候補を表明している。【山崎理絵】

2月17日朝刊

最終更新:2月17日11時1分

5141やおよろず:2007/02/17(土) 12:59:58
選挙:参院選・群馬選挙区 民主、候補擁立断念へ 福田氏推薦で調整 /群馬
2月17日12時1分配信 毎日新聞


 ◇国民新党・福田氏推薦で調整
 民主党は16日、7月の参院選群馬選挙区での候補擁立を断念し、国民新党が同選挙区に擁立する福田晃治氏(42)を推薦する方向で調整に入った。民主党県連内には、角田義一参院議員らの長沼広・県連事務局長(56)擁立の動きがあるが、角田氏自身の不正会計問題や保守・労組系幹部間の対立から、公認候補の擁立は困難と判断したとみられる。週明けにも鉢呂吉雄選対委員長と石関貴史衆院議員ら県連幹部が会談し、福田氏推薦について最終協議する。
 昨年9月に国民新党の亀井静香代表代行が、地元の広島選挙区で民主党公認候補の支援を表明。その見返りとして、群馬選挙区での福田氏推薦を強く求めていた経緯がある。民主党は長沼氏擁立に強くこだわる角田氏への配慮や県連の混乱収拾に追われ、候補者選考を先送りしてきた。その後も角田氏の参院副議長辞任などがあり、擁立を困難にした。ただ、長沼氏を比例区に擁立する動きもあり、国民新党との選挙協力がうまくいくかは不透明との見方もある。
 長沼氏は「現時点でコメントできない」とし、石関氏は「結束して公認候補を擁立できる状況ではなく致し方ない」と述べた。一方、福田氏側は「大変ありがたいこと」と選挙協力に期待を示した。【杉本修作】

2月17日朝刊

最終更新:2月17日12時1分

5142やおよろず:2007/02/17(土) 13:00:40
山本知事:「県民の協力で課題に取り組めた」−−退任 /山梨
2月17日12時1分配信 毎日新聞


 山本栄彦知事は16日、任期満了で退任した。会見で、「厳しい財政の中、県民の協力で課題に取り組むことができた」と話し、やり残した課題として約110億円の含み損が出ている甲府市の「米倉山ニュータウン」の跡地利用を挙げ、新知事となる横内正明氏が白紙撤回を主張する新学習拠点整備事業については「事業は望月(幸明)県政の時代から出ている話なので、継続してほしい」と要望した。【鷲頭彰子、中村有花】
 この日は午前9時半、最後の庁議に臨み、「変革の時代の中、県民の奉仕者として県民に評価される県政を期待したい」と訓示した。
 その後の会見で、小学校1、2年生を対象とした30人学級の実現や建設費の一部を県が負担する新直轄方式の導入を決め中部横断道の早期完成に道筋を付けたことなどを4年間の実績に挙げ、「地域の要望に耳を傾け、対応できたのは良かった」と振り返った。
 午後1時に県庁玄関で行われた退庁式では、職員や県議を前に「今日の空のように清らかな気持ちでこの任を終わらせていただきたい」とあいさつ、「新知事と一体となってすばらしい県政を推進してほしい」と別れの言葉を述べた。
 横内新知事は週明けの19日に初登庁する。

2月17日朝刊

5143やおよろず:2007/02/17(土) 13:01:47

選挙:県議選・邑楽郡区 舘野氏が出馬表明 /群馬
2月17日12時1分配信 毎日新聞


 4月の県議選邑楽郡区(定数3)に、元板倉町議の農業、舘野英一氏(58)が15日、出馬を表明した。舘野氏は昨年末に引退表明した矢口昇氏(75)の後継候補として自民党公認で出馬の方針。
 舘野氏は87年から同町議4期を務め、副議長や板倉ニュータウン対策委員長などを歴任。記者会見し、「農業経験を生かし、自然との調和と産業振興に重点を置き、県と邑楽地域の発展のために頑張りたい」と抱負を語った。【中野秀喜】

2月17日朝刊

最終更新:2月17日12時1分

5144今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/17(土) 15:20:42
>>5139
元「しなやか・・・」で県議選にも立候補した、
現在は反田中の松本のコーヒー屋氏の反応が知りたいですね。

5145片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 16:28:47
>>5144
コメント欄とかで聞けばいいんじゃないですか。

07県議選:消える無風区/4 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070217ddlk35010483000c.html

 ◆宇部市区

 ◇現職5人と新人2人名乗り

 合併協議などに伴い、美祢郡が外れ、旧楠町が加わった。定数は6のままで、現職5人と新人2人の計7人が名乗りを上げている。今期限りで引退する自民・二木和夫の後継となる長男、健治を除けば顔ぶれは前回と同じだ。7人の内訳は、自民3、公明1、共産1、社民1、無所属1。

 現職の岡村は票田の美祢郡が選挙区から外れて相当な痛手。現在、あいさつ回りを数多くこなし地盤固めに励む。公明党の小泉はミニ集会が市内半域に及んでいる。

 連合山口の推薦を受けて6選を目指す社民党の佐々木は1議席を死守しようと各地を奔走。前回トップ当選した久保田も連合山口の推薦を受け、市民活動を通じた仲間との連携や報告会を開き得票増を目指す。藤本は、出身地の旧楠町が選挙区に加わったことから得票増を期待するとともに市内5カ所で朝立ちし知名度アップを図る。

 自民が推薦した新人2人のうち二木は和夫の地盤を受け継ぐとともに、PTA活動や元宇部青年会議所理事長の実績で地固めを展開。最年少の岩村は前回に続き二度目の挑戦。党県連青年部長としての実績などを訴え若者層の支持者拡大を目指す。

 ◆山陽小野田市区

 ◇新人急きょ参戦で混戦模様

 旧厚狭郡区(1)の伊藤博彦(83)が引退表明。一時は旧小野田市区(1)で前回無投票の竹本と無所属新人2人の計3人が2議席を争うと見られた。しかし1月末、連合山口副会長の中嶋が急きょ立候補を表明し、混戦模様となっている。

 自民現職の竹本は旧小野田市が地盤だが、県議3期や総務企画委員長などの実績を掲げ、旧山陽町での農・漁業就労者層の支持拡大を図る。

 元宇部市議の岡村は宇部市を含む広域合併を強調。小野田高校同窓生や地元・山陽地区での支持を訴える。

 元宇部商バレーボール部監督、新藤を擁立したのが山陽小野田市の市民団体。同団体は合併後初の同市長選で現市長、白井博文を支持し当選に一役買っている。

 中嶋は元山陽町職員で「選挙区は保守同士の争いで労働界を代表しての出馬だ」と主張。自治労県本部執行委員長で労組中心に支持固めを急ぐ。

 ◆美祢市美祢郡区

 ◇保守系現職、新人一騎打ち

 美祢郡が宇部市区から分離され、美祢市区と合区した。定数は1のまま。現職の自民党県連幹事長、森中と無所属の川越との一騎打ち。昨年の市長選同様、保守系同士の争いとなる見込み。

 森中は、昨年から各地で県政報告会を重ね、県や国とのパイプ役を強調。旧来の地盤である旧市区から、初めて美祢郡(美東、秋芳町)への食い込みを図る。

 市議を2期務めた川越は「公平・公正」を掲げ刷新と、教育や福祉の充実を訴える。後援会長は前市長、牛尾一だ。

 選挙区有権者の約4割を占めるのが美祢郡。来年3月、美祢市と合併するが、両陣営とも、この大票田の行方を注視している。(敬称略)

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆宇部市区

岡村精二  53 自現(1)

小泉利治  55 公現(2)

藤本一規  42 共現(2)

佐々木明美 60 社現(5)

久保田后子 52 無現(2)

岩村誠   37 自新

二木健治  51 自新

 ☆山陽小野田市区

竹本貞夫 69 自現(3)

岡村元昭 55 無新

新藤精二 71 無新

中嶋光雄 60 無新

 ☆美祢市美祢郡区

森中克彦 66 自現(4)

川越正信 55 無新

毎日新聞 2007年2月17日

5146片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 16:35:52
選挙:県議選・邑楽郡区 舘野氏が出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070217ddlk10010189000c.html

 4月の県議選邑楽郡区(定数3)に、元板倉町議の農業、舘野英一氏(58)が15日、出馬を表明した。舘野氏は昨年末に引退表明した矢口昇氏(75)の後継候補として自民党公認で出馬の方針。

 舘野氏は87年から同町議4期を務め、副議長や板倉ニュータウン対策委員長などを歴任。記者会見し、「農業経験を生かし、自然との調和と産業振興に重点を置き、県と邑楽地域の発展のために頑張りたい」と抱負を語った。【中野秀喜】

毎日新聞 2007年2月17日


選挙:県議選・阿波選挙区 新人の西川武氏が無所属で出馬表明 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070217ddlk36010597000c.html

 統一地方選で実施される県議選阿波選挙区(定数2)に、新人で清掃会社社員の西川武氏(54)=阿波市市場町市場=が16日、無所属での立候補を表明した。

 県庁で会見した西川氏は「市議の経験を生かし、住民の声を県政に届けたい」と話し、「高齢者が生きがいを持てるまちづくりや農業を中心とした産業振興に取り組みたい」と抱負を語った。

 西川氏は95年から旧市場町議。合併による阿波市発足に伴い、3期目途中の05年4月から06年3月まで阿波市議を務めた。【向畑泰司】

毎日新聞 2007年2月17日

選挙:県議選・えびの市区 松坂昭二氏が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070217ddlk45010585000c.html

 4月の県議選えびの市区(定数1)に16日、新人で元市商工観光課長補佐の松坂昭二氏(59)が無所属で立候補する意向を明らかにした。

 市を退職後、市商工会理事などを歴任し、現在は総合仕出し業や農業を営んでいる。「これまでの経験を生かして県と市のパイプ役を務め、市民の声を県政に反映させたい」と決意を述べた。

毎日新聞 2007年2月17日

5147あかかもめ:2007/02/17(土) 17:55:59
>>5112は片言丸さんが>>5098ではっつけてくれてましたね。すんません。

>>5121
違うみたいですね。本人のブログにも県議選の件に関しては触れてませんし、民主党対策チームの重鎮らしいですから別人でしょう。

5148片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 18:22:50
>>5147
いえいえ。政令市になると、細切れの選挙区が多く、定数1だとさいたま市内でも民主党も擁立に苦労するようですね。

’07統一選:県議選・首長選の展望/4 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070217ddlk11010345000c.html

 ◆県議

 ◇旧市長出馬で混戦に−−県議・南12区

 【南1区=草加市、定数3】

 自民現職の谷古宇勘司氏(56)が7期目を目指し、民主の山川百合子氏(37)と公明の蒲生徳明氏(46)の現職2人も再選を狙う。前回、落選した共産元職の田中与志子氏(60)は返り咲きに意欲を示し、元草加市議の新人、斎藤幸子氏(66)も無所属で立候補する。谷古宇、斎藤両氏による保守票の奪い合い、3人の女性による戦いが注目される。

 【南2区=川口市、定数6】

 有力7氏による激戦になりそう。自民は万全を期して奥ノ木信夫氏(55)と田中千裕氏(58)の現職2人にしぼった。公明も山本晴造氏(60)と塩野正行氏(44)の現職2人で複数議席維持に全力。新人3人は市議からの立候補。共産は現職の河村勝子氏から村岡正嗣氏(55)に、民主は現職の松本安弘氏から長男松本佳和氏(41)にバトンタッチ、無所属新人で川口市議の菅克己氏(40)は民主の推薦を得た。

【南3区=さいたま市西区、定数1】

 自民現職の深井明氏(71)が8期目を目指すほか、共産党県連役員の新人、豊田良江氏(64)が立候補を表明。国民新党も元国土交通省職員の寺沢清司氏(48)を公認した。

 【南4区=さいたま市北区、定数2】

 自民の鈴木弘氏(66)、公明の畠山清彦氏(50)の現職2人に対し、過去2期務めた共産元職の松下裕氏(61)が立候補を表明し、現元3人が激突する。

 【南5区=さいたま市大宮区、定数1】

 民主現職の秦哲美氏(77)と、前回1487票差で敗れた自民元職の竹内弘文氏(68)が立候補を表明、2人の競り合いが予想される。

 【南6区=さいたま市見沼区、定数2】

 自民の清水勇人氏(44)と共産の角靖子氏(68)の現職2人がそれぞれ2期目を目指す。前回角氏に約200票の小差で敗れた元衆員議員秘書の新人、田村琢実氏(35)が自民公認で立候補予定で、三つどもえの激戦になりそうだ。

 【南7区=さいたま市中央区、定数1】

 自民現職の吉田弘氏(68)に対し、民主が枝野幸男衆院議員秘書の新人、片山錬太郎氏(34)を擁立。共産新人の小松秀雄氏(65)と合わせ3人が激突する。

 【南8区=さいたま市桜区、定数1】

 自民現職の長沼威氏(57)が5選を目指す以外に目立った動きはなく、無投票の可能性がある。

 【南9区=さいたま市浦和区、定数2】

 現職の村上明夫氏が立候補を見送り、2議席を3人で争う構図。自民現職の荒川岩雄氏(67)と民主新人の浅野目義英氏(48)、共産新人の伊藤岳氏(46)が名乗りを上げている。

 【南10区=さいたま市南区、定数2】

 前回トップの中森福代氏が任期途中で衆院にくら替えして当選したため、現職は自民の宮崎栄治郎氏(52)1人。民主新人の木村勇夫氏(39)、共産新人の守谷千津子氏(55)と議席を争う。

 【南11区=さいたま市緑区、定数1】

 政党公認候補はいない。現職の田口禎則氏が今月に入り不出馬を宣言。前回、肉薄した1級建築士の新人、高橋政雄氏(55)と3期務めた元職、秋本昌治氏(66)との無所属同士の一騎打ちになりそうだ。

 【南12区=さいたま市岩槻区、定数2】

 地盤を南北にすみ分ける大沢立承氏(60)と小島信昭氏(41)の自民現職2人に加え、さいたま市との編入合併(05年3月)で旧岩槻市長を失職した社民元職の佐藤征治郎氏(67)、共産新人の大石豊氏(47)が出馬を準備。佐藤氏は県議時代から党派を超えた支持があり、共産を加えた4氏の戦いが注目される。=つづく

毎日新聞 2007年2月17日

5149片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/17(土) 18:58:10
’07 統一地方選
県議選の構図 <6> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070217/lcl_____gnm_____004.shtml

■富岡市区

 二〇〇六年四月の補選に出馬した五人のうち、現新の三人が立候補を表明し、一年前の「再戦」の様相。補選は旧市域のみで投票が行われたが、今回は新たに旧妙義町地域が選挙エリアに。同地域を地盤とする候補予定者はなく、「草刈り場」となりそうだ。

 現職は無所属の今井哲(一期)。補選当選後に後援会関係者らの公選法違反が発覚。影響をぬぐい去るため、後援組織の立て直しを図り、再選を目指す。

 補選で約千五百票差で次点だった元市議の新井義宏は、準備期間が短かった補選での反省を生かし、市内全域で票の掘り起こしを図る。補選で三番目の得票だった長沼今朝男は、ホテルや環境関連会社など数社を経営。雪辱を期す今回、教育や介護の問題を訴えて支持拡大を狙う。

■館林市区

 県内十二市のうちで唯一、周辺市町村との合併がなかった。区割り変更の影響も受けず、定数二も変わらない。ともに自民党現職の安楽岡一雄(三期)と松本耕司(二期)が盤石な態勢を敷く。

 安楽岡は党県連総務会長を務め、市内全域で支持を集める。松本は地元の商工業者を中心に、地盤を着実に固めている。

■安中市区

 合併で選挙区名は変わったが、前回から旧碓氷郡と合区しており、エリア、定数とも変更なし。自民党の現新二人が出馬を決めている。

 岩井均(二期)は旧松井田町が地盤だが、前回は旧安中市内でも多数の票を獲得。現職の実績を前面に支持固めを図る。新人の早川正雄は市長選に二回出馬。旧市内での知名度は高く、今回は自民の公認も得た。

 ほかにも出馬を模索する動きがあり、選挙戦に突入する可能性がある。 (敬称略)


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