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政権交替を検討するスレ

1■とはずがたり:2002/11/06(水) 11:40
何はともあれ政権交替させねば話にならない。
自民党の組織にカネを垂れ流す利権体質を壊し,広く国民に政府からのカネが行き届くようにしないと景気は恢復しない筈である。

814とはずがたり:2007/12/01(土) 23:15:00
選挙:衆院選 共産県委が方針、候補擁立は1選挙区 /栃木
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20071201ddlk09010195000c.html

 共産党県委員会は、次期衆院選での候補者擁立は、1選挙区だけとする方針を決めた。前回05年は栃木1区、3区、4区の3選挙区に候補者を立てたが、比例代表の議席獲得を重視する党の方針に従い、候補者は1人に絞る。1〜5区のうち、どの選挙区で擁立するかは12月10日までに決める予定。

 同党の志位和夫委員長は、候補を擁立する選挙区の目安として「今年7月の参院選比例代表で得票率が8%以上」を明示。該当する選挙区がない都道府県は、最低1選挙区で擁立を目指すとした。本県では1〜5区すべてで8%を下回り、1選挙区での擁立となった。

 有権者数の多い1区または4区を軸に、選定が進むとみられ、小池一徳・党県常任委員(46)を擁立する。小池氏は7月の参院選に立候補し、4万2335票を獲得したが、落選した。小池氏は次期衆院選比例代表(北関東ブロック)との重複立候補となる。【戸上文恵】

毎日新聞 2007年12月1日

815とはずがたり:2007/12/01(土) 23:15:17
選挙:衆院選 共産党県委、1区に酒井氏を公認 空白区、支持票の行方に注目 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20071201ddlk10010285000c.html

 共産党県委員会は30日、次期衆院選群馬1区に7月の参院選に出馬し、落選した党県委員、酒井宏明氏(42)=高崎市出身、金沢大法卒=を比例代表北関東ブロックとの重複で公認すると発表した。同2〜5区では擁立を見送り、今後「共産空白区」の同党支持票が民主党など野党候補に流れる可能性が大きくなった。

 共産党は9月に「7月の参院比例で得票率8%以上の小選挙区。これを満たす小選挙区がない都道府県は最低1人」とする次期衆院選での候補擁立指針を示していた。県内に条件に該当する小選挙区はなく、「最低1人」として、1区に酒井氏を擁立することにした。記者会見で小菅啓司・県委員長は「過去の得票率や党の総合的な力量を考えると、1区しかないと判断した」と説明した。

 2、3区での公認候補が決まっている民主党は行き場を失う共産票に大きな期待を寄せている。特に2区は前回(05年)、石関貴史衆院議員(比例)が自民党県連会長の笹川尭・元国務相に1500票差で惜敗した選挙区。石関氏は小選挙区での議席獲得を目指しており、関係者は「共産票取り込みに向け、同党支持層への浸透も図っていきたい」と話す。一方、自民党県連の南波和憲幹事長代行は「共産空白区が生まれても大勢に影響はない。2区の笹川会長は県連の代表。圧倒的勝利を目指す」と話している。【木下訓明】

毎日新聞 2007年12月1日

816とはずがたり:2007/12/01(土) 23:15:30

選挙:衆院選 共産党県委員会、2・4区に公認 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/archive/news/2007/12/01/20071201ddlk12010416000c.html

 共産党県委員会は30日、県庁で会見し、次期衆院選千葉2、4区の公認候補2人を発表した。いずれも新人で、2区が元衆院議員秘書で、党県常任委員の小倉忠平氏(46)。4区は元高校講師で同、斉藤和子氏(33)。

 小倉氏は、前回の衆院選(05年)で千葉9区から立候補。斉藤氏は国政選挙では初挑戦となる。小倉氏は「ワーキングプアの増加など、劣悪な労働環境を変える必要がある」。斉藤氏は「国民の怒りの声を国政に伝えたい」と抱負を述べた。

 同党は、衆院選の候補擁立について、参院選の同党得票率(比例代表)が8%以上だった選挙区を中心に検討している。2区の得票率は8・45%、4区は9・22%だった。

 残る11選挙区での候補擁立について、浮揚幸裕県委員長は「あと二つは何とかしたい。得票率が低い選挙区は、よほどのことがない限り出せない」と述べた。【神足俊輔】

毎日新聞 2007年12月1日

817名無しさん:2007/12/01(土) 23:57:32
共産の動き(1/2)
北海 ②・⑥・⑨・⑪
青森 ①
岩手 ①を視野
宮城 ①・④
秋田 ①
山形 ①
福島 ① ※他は年内に方針を決定
栃木 1選挙区に絞る、①か④を軸
群馬 ①
埼玉 ①・④・⑧ ※②・⑦・⑮でも検討、最大でも6選挙区
東京 ①〜④・⑥〜24
千葉 8%基準内:②・④、①・⑥も検討
神奈 ⑥・⑩・⑱、全体で13人を目安(他の8%基準内は②・③・⑤・⑨・⑫、7.99%=⑭、他に①、⑪、⑬、⑮、⑯など検討)
新潟 ① ※他は見送り
長野 全選挙区
富山 ①
石川 ①
福井 ① 
静岡 ⑧ ※②〜⑦は見送り、①は難航
岐阜 ① ※他は見送り
愛知 ①〜④、⑫
三重 ②

818名無しさん:2007/12/02(日) 00:07:04
共産の動き(2/2)
京都 全選挙区に擁立
大阪 一次公認:①・②・④・⑨・⑩・⑪・⑭・⑮・⑯・⑱
奈良 ①・③ ※②は擁立前提で人選中、④は擁立するかどうか含めて検討中
和歌 ① ※②・③は見送り
兵庫 ①・②・③・⑦・⑧、⑥予定
滋賀 ① ※②〜④は擁立するかどうか含めて検討中
鳥取 ① ※②は見送り
島根 ① ※②は見送り
岡山 ① ※他は見送り
山口 ① ※他は自由投票の見通し
愛媛 ① ※他は見送り
徳島 ① ※②・③は見送り
香川 ③ ※①・②は見送り
高知 全選挙区
福岡 一次公認:②、⑩
佐賀 ③ ※①・②は見送り
長崎 ① ※他は見送り
大分 ① ※②・③は見送り
熊本 ①
鹿児 ① ※他は自主投票の見通し
沖縄 ①予定、ほか不明

819名無しさん:2007/12/02(日) 00:16:55
現在までの共産の候補擁立状況や片言丸氏のブログを見ると
最終的な擁立数は140〜150程度になりそうな感じですね。
あとは首都圏や広島、福岡が決まれば、ほぼわかりそうですね。

820とはずがたり:2007/12/02(日) 12:19:19
>>817-818
あざーす。議員板で見かけてこれは転載しとかなと思ってました。
また情報補追して行きたいと思います。

>>819
実際問題小選挙区の勝敗にどれくらい影響与えるかどうかですよね。。

821とはずがたり:2007/12/02(日) 21:22:09
議員板より
上原は完全引退なんでしょうかねぇ?

939 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/12/02(日) 16:46:08 ID:AHw6+gTC
>927
前国立市長の上原をどこかで使えばよさそうなんだが、
東京19区は末松で埋まってるしなぁ…

958 名前:宴は終わったが ◆CSZ6G0yP9Q [sage] 投稿日:2007/12/02(日) 20:59:33 ID:XFcMAJ2S

>939
上原は政界を引退したいと関係者に告げていた。
参院選では自分の主張したいことを言って、それで受け入れられなければ
自分はもう政治の世界には足を入れないという態度だったそうな。

822とはずがたり:2007/12/02(日) 22:10:55
「真剣に検討した」そうだがw

福島党首に衆院くら替え論 本人否定、解散風で再燃も
http://www.47news.jp/CN/200712/CN2007120201000174.html

 参院議員(比例代表)の福島瑞穂社民党党首に対し、次期衆院選での「くら替え」を求める声が党内で出ている。
党首が先頭に立って戦うことで「党存亡の機」を乗り越えるのが狙い。
福島氏は「真剣に検討したが、衆院選に出馬することはない」と否定するが、衆院の「解散風」が強まれば再燃する可能性もある。
 くら替え論を唱えるのは阿部知子政審会長や照屋寛徳副党首ら衆院議員が中心。
7月の参院選では獲得議席が2議席にとどまり、比例代表の得票率も5%を割り込んだことで、次期衆院選への危機感が高まった。
知名度の高い福島氏が衆院選に出馬することで、票の掘り起こしが期待できるとの思惑がある。

823あゆち:2007/12/03(月) 21:03:47
共産の動き(1/2)
北海 ②・⑥・⑨・⑪
青森 ①
岩手 ①を視野
宮城 ①・④
秋田 ①
山形 ①
福島 ① ※他は年内に方針を決定
栃木 1選挙区に絞る、①か④を軸
群馬 ①
埼玉 ①・④・⑧ ※②・⑦・⑮でも検討、最大でも6選挙区
東京 ①〜④・⑥〜24 ※全選挙区に出馬
千葉 8%基準内:②・④、①・⑥も検討
神奈 ⑥・⑩・⑱、全体で13人を目安(他の8%基準内は②・③・⑤・⑨・⑫、7.99%=⑭、他に①、⑪、⑬、⑮、⑯など検討)
山梨 ①
新潟 ① ※他は見送り
長野 全選挙区
富山 ①
石川 ①
福井 ① 
静岡 ⑧ ※②〜⑦は見送り、①は難航
岐阜 ① ※他は見送り
愛知 ①〜④、⑫
三重 ②

824あゆち:2007/12/03(月) 21:05:50
共産の動き(2/2)
京都 全選挙区に擁立
大阪 一次公認:①・②・④・⑨・⑩・⑪・⑭・⑮・⑯・⑱
奈良 ①・③ ※②は擁立前提で人選中、④は擁立するかどうか含めて検討中
和歌 ① ※②・③は見送り (③は民主不出馬なら検討)
兵庫 ①・②・③・⑦・⑧、⑥予定
滋賀 ① ※②〜④は擁立するかどうか含めて検討中
鳥取 ① ※②は見送り
島根 ① ※②は見送り
岡山 ① ※他は見送り
広島 ① ※他は見送り
山口 ① ※他は自由投票の見通し
愛媛 ① ※他は見送り
徳島 ① ※②・③は見送り
香川 ③ ※①・②は見送り
高知 全選挙区
福岡 一次公認:②、⑩
佐賀 ③ ※①・②は見送り
長崎 ① ※他は見送り
大分 ① ※②・③は見送り
熊本 ①
鹿児 ① ※他は自主投票の見通し
沖縄 ①予定、ほか不明

825あゆち:2007/12/03(月) 21:14:04
毎日新聞によると、共産党は3日現在で公認が104選挙区に集約されており、
今後の追加公認(20〜30選挙区程度)を含めても05年の前回衆院選の
275選挙区の半分以下となる見通しとのこと。最終的には124〜134
選挙区に絞り込まれるそうだ。
さらに和歌山3区では民主党が見送りなら、穴埋め出馬も予定。

826とはずがたり:2007/12/03(月) 23:19:07
>>825
情報提供感謝です。
全選挙区の半数ぐらいと云われてましたけどもう一段絞り込まれた感じになりそうですね>124〜134

827あゆち:2007/12/04(火) 00:51:03
毎日の記事をもとに共産党の擁立状況を整理してみたお

確定【104】 
北海4 
東北6(青森1 宮城2 秋田1 山形1 福島1)
北関5(栃木1 群馬1 埼玉3)
東京23
南関6(千葉2 神奈3 山梨1)
北信9(新潟1 長野5 富山1 石川1 福井1)
東海8(静岡1 岐阜1 愛知5 三重1)
近畿25(京都6 滋賀1 大阪10 奈良2 和歌1 兵庫5)
中国5(鳥取1 島根1 岡山1 広島1 山口1)
四国6(愛媛1 徳島1 香川1 高知3)
九州7(福岡2 佐賀1 長崎1 大分1 熊本1 鹿児1)

未発表【4】
岩手1? 茨城1? 沖縄2(前回の総選挙でも1・4区は法定得票クリア)

追加公認検討【20〜33】
福島0〜1 東京2 千葉0〜2 神奈川6〜11 静岡0〜1 大阪9
奈良1〜2 兵庫1 滋賀0〜3 福岡1

上記合計【128〜141】
これに無投票阻止の擁立区は上乗せされるだろう。

828とはずがたり:2007/12/04(火) 01:01:33
>>827
重ね重ねあざーすヽ(´ー`)/
大阪は共産党の金城湯地ですので全部立てるでしょうね。
我が奈良が意外に積極擁立ですね。原因が知事選での共産党候補善戦にあるなら民主は自民候補に対立候補をぶつけられなかった事の不明を恥なくてはならぬ。
また我が茨城は県本部が負担が減ったと喜んでる>>777ので立てて精々一人でしょうね。更にまだ候補が決まってもないとはなかなかのやる気のなさっぷりだ。
とまれ,大阪や神奈川で追加公認が出るに連れなんだかんだで150に近くはなってしまいそうか。

829あゆち:2007/12/04(火) 01:33:03
>>828
東京は毎日の記事によると全選挙区擁立とのこと。
大阪も公認決定していない選挙区は全て法定得票をクリアしているので、
全選挙区擁立は間違いないと思う。
福岡も9区は法定得票クリアしているので追加公認するだろうね。
その他の県では、福島0、千葉0、神奈川11、静岡1、奈良1、
兵庫1、滋賀1になるのではないかな。
最終的には当初の報道どおり135選挙区になりそうでつ。

830とはずがたり:2007/12/04(火) 13:19:49
>>829
毎日の記事はこれっすかね。
岐阜なんかは得票率8%以上でも断念した>>784ので,ひょっとしたら>>786の書き方だと福岡も福岡と北九州で一人ずつ擁立で打ち止めもあるやもしれませんな。そういう意味では静岡県も静岡・浜松の両政令指定都市から一人ずつが順当なんでしょうけど今迄平然と300議席擁立してたのに擁立が難航([擁立]状況は厳しい>>813)ってのはなんなんでしょうねぇ。

共産党:次期衆院選の候補擁立、前回の半分以下に
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071204k0000m010016000c.html

 次期衆院選で小選挙区の候補者を大幅に絞り込む共産党の擁立方針がほぼ固まった。候補擁立は3日現在で104選挙区に集約されており、今後の追加公認(20〜30選挙区程度)を含めても05年の前回衆院選の275選挙区の半分以下となる見通し。

 擁立方針は(1)今夏の参院選比例代表で得票率8%以上の選挙区(2)都道府県で最低1選挙区−−の2本柱。05年衆院選の際に223選挙区で計6億6900万円の供託金を没収され、財政的負担が大きいことから従来方針を大きく転換した。

 ただ、一定の組織をもつ大都市部では「得票率8%以上」を満たさない選挙区でも擁立が活発化しており、地方組織によって対応にばらつきが出ている。

 例えば、東京都では25選挙区のうち5、6区が8%を下回っているが党都委員会は全選挙区で擁立する方針。神奈川県委員会では18選挙区のうち「得票率8%以上」の8選挙区など9選挙区にとどめる方針だったが、公選法で政党用の選挙カーが2台使える要件が候補者13人以上となっていることから、「13選挙区以上」を目指すことを決めた。

 一方、組織の弱い東北や北陸、四国などでは、県庁所在地がある1区のみに擁立を絞るケースが目立つ。富山県では昨年6月、3選挙区のうち1、3区での新人擁立を発表したが、党方針を受け、1区のみの擁立に切り替えた。これらの県では「現実的な選択」(石川県委員会)、「悔しさはあるが、現状では仕方がない」(大分県委員会)などの声が多い。

 民主党は共産党が擁立を見送ることで共産支持票の取り込みを期待する声が強いが、それを裏付ける動きもある。和歌山では、自民党の二階俊博総務会長の選挙区である3区で、民主党が候補擁立を見送る場合に限って、共産党が候補を出す方針を県委員会が決めている。【田中成之】

毎日新聞 2007年12月3日 18時18分

831あゆち:2007/12/05(水) 00:31:56
>>827の書き込み訂正します。
追加公認検討で、埼玉0〜3が抜けていました。
したがいまして、追加公認検討は【20〜33】→【20〜36】に訂正します。
また、上記合計も【128〜141】→【128〜144】になります。

832片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/06(木) 20:17:03
今後立てる可能性のほうが高いところをたすと、私の計算では140になりました。
あとは県連で意欲のあるところが追加で1つ2つ、無投票回避でいくつかというところではないでしょうか。

共産の小選挙区候補半減へ 志位委員長「140程度」
2007年12月06日 20:03
http://www.kitanippon.co.jp/contents/kyodonews/20071206/206053.html

 共産党の志位和夫委員長は6日の記者会見で、次期衆院選の小選挙区候補者擁立について、300選挙区のうち140程度にとどまるとの見通しを示した。前回の2005年衆院選では275選挙区で候補者を擁立しており、ほぼ半減することになり、選挙戦の行方に少なからず影響を及ぼしそうだ。
 共産党は9月の第5回中央委員会総会で、小選挙区について(1)原則として先の参院選比例代表で得票率が8%以上の選挙区(2)各都道府県で最低1人−は擁立するとの方針を決定しており、それに準じた措置。
 志位氏は「立てないと決めた選挙区でも、擁立の条件が出てくれば追加擁立も認める」と、最終的に候補者が多少増える可能性も指摘した。また同日までに115選挙区で候補者を内定したことを明らかにした。
 比例代表では既に小選挙区との重複を含め73人の候補者を発表している。

833とはずがたり:2007/12/09(日) 01:20:31
小選挙区の擁立減で比例票も減を心配してたがこうやって存在感示して比例の得票が減らなければ小選挙区の擁立絞り込み策を以後続けてくれるだろうから安心なんだけど。。

共産、協調路線で存在感 選挙戦術転換も影響  2007年12月06日20時57分
http://www.asahi.com/politics/update/1206/TKY200712060322.html

 「たしかな野党」からの脱却――。共産党が独自路線を転換しようとしている。反対政党のイメージを抑えつつ、逆転国会を舞台に自民、民主両党間の橋渡し役に名乗り出るなど、協調路線に踏み込んだ。政権交代が現実味を帯びる中、国会、選挙戦術を通じて党の存在感を高める「たしかな答え」を探しはじめている。
 「国民要求の実現のための役割を果たす。世論を獲得しないと政治は動かせない。政党間の働きかけもやっていく」。志位委員長は10月、逆転国会での与野党の「法案つぶし合い」に懸念を示し、「橋渡し役」が今国会のテーマの一つとの見方を示した。
 その成果の一つと自認するのが、11月に成立した改正被災者生活再建支援法だ。共産党が「一歩でも二歩でも前に進める」(志位氏)として、早い段階から与野党協議を各党に要請していた。実際には、与党と民主党が協議して共同提案にこぎつけたが、民主党幹部は「共産党に先を越された」と共産党の果たした役割も評価した。
 政治資金の透明化論議でも「協議の中で合理的な一致点が確認できればいい」(志位氏)と政党間協議に積極的に参加。最終的に合意内容には反対したが、決着することは妨げなかった。
 「協調」を加味した「ニュー独自路線」を模索するのは、危機感の表れでもある。衆院の議席は、小選挙区制が始まった96年の26議席から9議席に減少。国会で存在感を示すことができないと、次の総選挙も苦戦は避けられない。
 国会に先立ち、選挙戦術で手を打った。9月、財政事情を理由に「全小選挙区で擁立」という基本方針を転換し、候補者数を絞ることを決定。今のところ小選挙区の立候補予定者は115人で、志位氏は6日の会見で「擁立の計画は140ぐらい」と述べた。
 それが、埋没回避にも効果を生んでいる。空白区での共産票の行方に注目が集まり、「結果的に民主、自民に影響力を行使できる」(党幹部)。国会運営で配慮を引き出せるというわけだ。
 額賀財務相の証人喚問の中止をめぐっては、議決賛成を「間違いだった」と自己批判。「選挙のこともある。共産党の言うことに耳を傾けなくてはいけない」(民主党国対幹部)と、結果的に民主党に引導を渡した格好になった。
 共産党の振る舞いが政局を左右する可能性もある。市田忠義書記局長は「民主党が反自公の姿勢を示す限り一致点では協力する」と語り、野党共闘に軸を置く姿勢を崩していない。総選挙で民主党が過半数に満たない第一党になった場合を想定して、民主党内からは「共産党の閣外協力」を期待する声も出ている。

834とはずがたり:2007/12/10(月) 23:37:29
2007/12/10-19:00 衆院宮崎1区に馬場氏=共産
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007121000730

共産党宮崎県委員会は10日、次期衆院選宮崎1区に、新人で党県書記長の馬場洋光氏(38)を擁立すると発表した。同党は宮崎2、3区では候補者擁立を見送る方針だ。

835あゆち:2007/12/11(火) 21:55:17
共産:衆院茨城1区に候補擁立
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071212k0000m010042000c.html

共産党茨城県委員長の田谷武夫氏(56)は11日、衆院茨城1区に立候補を表明した。比例代表・北関東ブロックと重複立候補する。

毎日新聞 2007年12月11日 19時17分

836とはずがたり:2007/12/13(木) 16:10:08
>福島氏の推薦人にならなかった阿部知子政審会長
なのか。社民議員の内の非主流派健在と云ったところでしょうかねぇ。

社民、党勢回復へ腐心 護憲一辺倒に懸念も
http://www.asahi.com/politics/update/1206/TKY200712050368.html
2007年12月06日00時31分

 社民党の福島党首が、22日から党首3期目に入る。現有議席は衆院7、参院5で、総選挙での党勢回復が最大の課題だ。福島氏は長い歴史で培った「護憲」ブランドを強く打ち出すが、安倍政権が倒れ、改憲論議が下火になった今、党内には護憲と大上段に構えるよりも、生活や地域の課題に応える政党を模索する動きもある。

 福島氏は土井たか子氏の後を継いで03年に党首に就任。5日の記者会見では「社民党の議席が増えたら民主党も配慮するだろう。我々が勝つことが護憲に直結する」と語った。3年後に国民投票法が施行されるが、福島氏は「自民党は最後の1年で動いてくるかもしれない」と語り、次の総選挙で護憲を訴える意義を強調する。

 辻元清美元政審会長も「『護憲の党』という旧社会党からの財産を捨てる必要はない。今こそそういう政党の重要性が増している」と語る。

 一方、党内にも「『護憲』だけでは党勢拡大に限界がある」(幹部)といった指摘がある。無投票だった党首選で、福島氏の推薦人にならなかった阿部知子政審会長は「環境に配慮した農業政策やNPOと連携した政策立案など、新たな価値観を政治に吹き込む受け皿政党になるべきではないか」と指摘。ベテランの渕上貞雄選対委員長も「社民党という陳列ケースはあるが政策という売るモノがない。市場主義経済で強い者が優先する風潮の中、教育や暮らしについての具体的な政策提言が必要だ」。

 福島氏も必要性は認識しており、「『護憲』のコアなファンは厳然とあるが、医療、雇用、地方格差の問題にも力を入れてきた。格差と貧困の拡大にもいち早く目を向けてきた。いまは産科医の確保を頑張ろうと思っている」と言うが、これといった決め手に欠けているのも事実だ。

837とはずがたり:2007/12/14(金) 02:55:16
>>836 >>822
>くら替え論を唱えるのは阿部知子政審会長や照屋寛徳副党首ら衆院議員が中心
この辺は少なくとも福島執行部への潜在的不満がある?

福島党首に衆院くら替え論 本人否定、解散風で再燃も
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20071202/20071202_003.shtml

 参院議員(比例代表)の福島瑞穂社民党党首に対し、次期衆院選での「くら替え」を求める声が党内で出ている。党首が先頭に立って戦うことで「党存亡の機」を乗り越えるのが狙い。福島氏は「真剣に検討したが、衆院選に出馬することはない」と否定するが、衆院の「解散風」が強まれば再燃する可能性もある。
 くら替え論を唱えるのは阿部知子政審会長や照屋寛徳副党首ら衆院議員が中心。7月の参院選では獲得議席が2議席にとどまり、比例代表の得票率も5%を割り込んだことで、次期衆院選への危機感が高まった。知名度の高い福島氏が衆院選に出馬することで、票の掘り起こしが期待できるとの思惑がある。

2007年12月02日17時12分

838とはずがたり:2007/12/14(金) 09:11:28
>>814

次期衆院選 共産、1区のみ候補擁立 小池氏が出馬へ
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=s&d=20071212&n=10

 共産党県委員会(木塚孟委員長)は十二日、次期衆院選小選挙区の公認候補擁立は1区のみとし、他の小選挙区は実質的な自主投票とする方針を発表した。1区には今夏の参院選栃木選挙区に立った、党県委員会常任委員の小池一徳氏(46)が、比例代表北関東ブロックと重複立候補する。
 県庁内で会見した木塚委員長は、今年九月の党中央委員会総会で従来方針が大きく変わったことを指摘した上で「小選挙区で勝つことはもちろん目指すが、より現実的に比例で議席を獲得することに重点を置いた」と強調。比例北関東で二議席獲得を目標に、県内から七万票以上を目指すとした。
(下野新聞)

選挙:衆院選 共産党県委、公認候補擁立は栃木1区に /栃木
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20071213ddlk09010167000c.html

 共産党県委員会は12日、次期衆院選栃木1区に、小池一徳・党県常任委員(46)を公認候補として擁立すると発表した。同党得票率が低迷する中、2〜5区は擁立を見送った。今後、「空白区」の行き場を失った同党票が民主党に流れる可能性もあり、選挙結果に影響しそうだ。
 共産党は前回05年、栃木1、3、4区の3選挙区に候補者を立てた。今回はしかし、7月の参院選比例代表で8%以上の得票率を得た選挙区をもつ都道府県以外は、1選挙区に立候補を絞る擁立指針を示していた。県内に8%以上の選挙区はなく、小池氏1人を擁立した。会見した木塚孟・党県委員長は「県内で比例7万票を獲得することに力を集中した」と説明した。
 小池氏は7月の参院選に出馬、約4万2000票を集めたが落選した。衆院選は比例代表北関東ブロックとの重複立候補となる。会見で小池氏は、共産票の行方を、「一定数は民主に流れるだろうが、大連立のゴタゴタを県民がどう見るかだ」と述べた。【戸上文恵】
毎日新聞 2007年12月13日

共産、2〜5区擁立せず
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news001.htm

1区には小池氏
 共産党県委員会は12日、次期衆院選で県内5小選挙区のうち2〜5区で公認候補の擁立を見送り、この4選挙区は自主投票とする方針を明らかにした。一方、1区では今年7月の参院選栃木選挙区に立候補した党県常任委員の小池一徳氏(46)を擁立する。同党は2005年9月の前回衆院選で2、5区で擁立を見送っており、今回はさらに絞り込んだ。
 共産党は今年9月、全小選挙区での候補擁立を目指す従来の方針を転換し、〈1〉7月の参院比例選で得票率が8%以上の小選挙区〈2〉各都道府県で1選挙区以上――などを擁立の目安として打ち出した。
 12日、県庁で記者会見した党県委員会の木塚孟委員長によると、7月の参院比例選の得票率で8%以上という条件をクリアする県内の小選挙区はなく、5選挙区の中から「有権者も多く、自民と民主の激しい戦いが予想される中で、共産党の主張を訴えることで選択肢を提供したい」として1区での擁立を決めた。また、木塚委員長は、「県内の比例選で7万票以上を獲得するという目標があり、そちらに力を注ぐ必要がある」と述べた。
(2007年12月13日 読売新聞)

839とはずがたり:2007/12/14(金) 09:13:35
共産県委員会比例単独候補に宮本氏
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news003.htm

 共産党県委員会は30日、次期衆院選の第1次の候補予定者を発表した。比例選東北ブロックに比例単独候補として今年の参院補選や参院選に立候補した元福島市議の宮本しづえ氏(55)、福島1区には過去2回衆院選を戦った党県委員の山田裕氏(52)を擁立する。県委員会では他の小選挙区で候補者を擁立するかどうか検討を続けており、年明けに県内の全体像を明らかにする方針。
 宮本氏は4月の参院補選、7月の参院選を戦い、全県的な知名度を生かせるとして擁立する。同党は比例選東北ブロックにすでに現職の高橋千鶴子氏の擁立を決めており、宮本氏は東北での2議席目をめざし、県内での10万票獲得を目標とする。県庁で記者会見した宮本氏は「参院選では今の政治を変えなければいけないという民意が示された。大企業やアメリカ言いなりの政治をただす共産党の政治改革の中身を訴えていきたい」と語った。
 共産党は今年9月の中央委員会総会で、全小選挙区で候補者擁立をめざす従来の方針を見直し、7月の参院比例選で得票率が8%以上の小選挙区などに絞り込むとした。県内で8%以上の小選挙区はないが、各都道府県で1選挙区以上は擁立するため、まずは最も党の組織力が強い福島1区を選んだ。人選では、2003、05年の衆院選を戦うなど、山田氏の経験や実力が決め手になった。山田氏は「以前と比べて有権者の切実な声が寄せられている。国民の暮らしの問題を真っ正面から取り上げ、実現できるのはどの党なのかと、訴えていきたい」と抱負を語った。
 同党は05年の衆院選で福島3区を除く県内4小選挙区に候補者を出しているため、擁立の行方次第で自民党や民主党などの他党に大きな影響を与える。県委員会の最上清治委員長は他の小選挙区について、「候補者を出さないと決めているところもあるが、議論しているところもある」と話しており、年明けに発表する考えを示した。
(2007年12月1日 読売新聞)

選挙:衆院選・福島1区 共産党県委、山田裕氏を擁立 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/archive/news/2007/12/01/20071201ddlk07010516000c.html

 共産党県委員会は30日、次期衆院選の福島1区に、党福島相馬地区副委員長の山田裕(ゆたか)氏(52)を擁立すると発表した。山田氏は03、05年の衆院選1区に立候補して敗れており、3度目の挑戦となる。県庁で会見した山田氏は「構造改革以降、県内各地から切実な声が寄せられている。自民・民主に失望した有権者の声を受け止め、戦っていきたい」と抱負を語った。
 同党は次期衆院選から、全小選挙区で候補を立てる従来の方針を見直し、擁立の目安を今夏の参院選比例代表で得票率8%以上の選挙区とし、各県最低1人は擁立すると決めている。県内で同8%以上の選挙区はなく、「過去2回立候補し組織力がある」として、1区の山田氏擁立を決めた。2〜5区について、最上清治委員長は「比例代表を中心に戦うが、他の小選挙区でも擁立した方が良いという声があり、年内には方針を決めたい」と話した。また同党は、比例代表東北ブロックに党県常任委員の宮本しづえ氏(55)の擁立も決めた。【関雄輔】
毎日新聞 2007年12月1日

840とはずがたり:2007/12/18(火) 15:33:21
選挙:衆院選 小選挙区2、3区の候補者擁立「極めて困難」−−社民党県連 /岩手
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20071217ddlk03010037000c.html

 社民党県連合は16日、常任幹事会と総支部代表者の合同会議を開き、次期衆院選の小選挙区2、3区に候補者を立てないことを決めた。小原宣良代表は「擁立は極めて困難」と話した。1、4区は擁立する方向で検討中。「年内にめどをつけたい」と話した。【安田光高】

毎日新聞 2007年12月17日

841とはずがたり:2007/12/20(木) 15:08:15
>斉藤氏は元県立清水高講師
講師という事は正職ではないという事かな。
輝かしい経歴の人だけではなくそういう人も国政に必要だと思われるが民主からは出そうな雰囲気がないなぁ。

2、4区で候補者擁立
次期衆院選「比例軸に」戦術転換 共産党県委員会
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1196487083
2007年12月01日14時31分

 共産党県委員会(浮揚幸裕委員長)は三十日県庁で会見し、次期衆院選で県内十三小選挙区のうち、2区に党県労働部長の小倉忠平氏(46)、4区に党県青年学生部長の斉藤和子氏(33)を擁立すると発表した。

 浮揚委員長は「衆院選で躍進するため比例を軸に戦いたい」と述べ、南関東ブロックで現職の志位和夫委員長をはじめ二議席以上と県内三十万票の獲得を目標に掲げた。

 同党は全選挙区に候補を擁立してきた方針を大幅に見直し。今夏の参院選比例代表で得票率8%以上の選挙区を「全国基準」とし、残りは都道府県委員会の裁量とした。

 県内では2、4区が8%をクリア。浮揚委員長は「あと二つは何とかしたい」と述べ、支部の実力や候補者問題を検討し、年内にも都市部の選挙区で追加発表を目指すとしている。

 候補を擁立しない空白区については「民主党との共闘はあり得ない」と自主投票を明言。一方で「宣伝カーを回さない分、草の根の組織戦を徹底してやる」と比例に集中する考えを強調した。

 小倉氏は二〇〇四年の参院選比例代表、〇五年の衆院選千葉9区に続き三度目の国政挑戦。大網白里町出身。斉藤氏は元県立清水高講師。船橋市出身。

842とはずがたり:2007/12/21(金) 05:40:21
社民県連が3区に擁立へ 次期衆院選で方針確認
2007年12月20日(木) 21:48 山形
http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200712/20/news20071220_0317.php

 社民党県連(広谷五郎左エ門代表)は20日、山形市の県連事務所で次期衆院選の選挙対策委員会を開き、県3区で候補者擁立を目指す方針を確認した。具体的な候補者選定は1月下旬を目標とする。

 委員会では、各区の情勢報告を踏まえ、県連幹部が「1つの選挙区に絞るべきではないか」と提案。前回衆院選で候補者を擁立した実績や、選挙協力を視野に入れている民主党の候補者が決定していないことなどから、今後の候補者選定作業を3区に集中させるとした。今後、各区の支部連合で検討した上で、正式に決定する。

 年内をめどに候補者擁立を目指していたが、広谷代表は「各区とも厳しい情勢で、解散時期の見通しも変化してきた。1月下旬を努力目標として、候補者の選定を進めていく」と述べた。

843とはずがたり:2007/12/21(金) 23:17:39
>>841

選挙:衆院選・千葉8区 共産党、元県議の加藤氏を擁立 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20071221ddlk12010138000c.html

 共産党県委員会は20日、次期衆院選千葉8区に元県議で党地区副委員長の新人、加藤英雄氏(54)を擁立すると発表した。

 加藤氏は県議2期を経て、05年の柏市長選に出馬したが落選。次期衆院選では比例代表(南関東ブロック)での公認が決まっていたが、小選挙区での立候補も決めた。「どうやって市民の暮らしを守るかを考え、幅広く訴える機会」と話している。

 同党県委員会は、党本部の方針に沿い、今夏の参院選比例代表の得票率が8%を上回った2、4区で公認候補を決定している。会見した中嶋誠・県委員会書記長は「5〜7区でも擁立できるよう努力する。公示直前まで考える」と述べた。【神足俊輔】

毎日新聞 2007年12月21日

844とはずがたり:2007/12/21(金) 23:20:23
青森は民主と社民は決裂ですかね。

2007年12月21日(金)
社民県連衆院1区候補に渡辺氏ら 青森
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071221112910.asp

 社民党県連は二十日、青森市の県労働福祉会館で次期衆院選候補者の選考委員会を開き、来年一月中旬をめどに本県1区の候補者を決めることで一致した。2−4区でも独自候補の人選を続けるが、擁立できない場合には民主党との選挙協力も視野に入れる。

 非公開の会議後、党県連の三上武志幹事長が本紙取材に応じた。1区の候補者には渡辺英彦県連代表を含め、若手や女性など党内から複数の名前が挙がっているという。

 三上幹事長は「党の拠点は青森市を中心とした1区にある。1区を最優先に選考作業を進め、一月の早い時期に候補者を決めたい」と語った。2区についても議論していくが、現時点で3、4区の独自候補擁立は難しい状況という。かつて社民党に在籍し、次期衆院選で4区からの立候補を表明した山内崇県議については、一九九六年の衆院選で当時新進党だった木村太郎氏を支援し、除名処分にした経緯から、仮に民主党公認候補となった場合でも推薦の可能性はない−とした。

845とはずがたり:2007/12/21(金) 23:21:21
>>791

共産が神奈川で3人擁立へ/次期衆院選【速報】
政治・行政 2007/12/21
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiidec0712338/

 次期衆院選で共産党神奈川県委員会は二十一日、神奈川5区に党県副委員長岩崎広氏(61)、同13区に党県13区委員の近藤知昭氏(58)、同15区に党地区常任委員の西脇拓也氏(30)の三新人を公認候補として擁立すると発表した。

846とはずがたり:2007/12/22(土) 19:21:41
>>581 05当時の記事
>>741 07参院選の記事

<2005年総選挙>【岡山】
社民背水、小所帯で懸命 5年ぶりの公認
http://www2.asahi.com/senkyo2005/local_news/okayama/OSK200508280021.html
2005年08月28日
 総選挙で党の存亡をかけた戦いを迫られている社民党。県内でも5年ぶりに小選挙区に公認候補を擁立した。「党勢回復への足がかりに」と、少ないスタッフで選挙準備に大わらわだ。

 同党県連合は03年の前回総選挙、04年の参院選でともに公認候補を立てられずに「不戦敗」を喫した。比例票は、岡山2区に公認を立てた00年総選挙で約7万票を得たが、03年は約3万票にまで落ち込んだ。他県でも比例票は激減し、比例中国ブロックの議席を失った。

 急な衆院解散に伴う今回も候補者の選定は難航。民間人数人に打診したが固辞され、党外からの擁立は断念した。

 「3度連続で不戦敗となれば、もはや政党を名乗る資格がない」。県連合三役の中から責任をとる格好で、幹事長の福島捷美(かつみ)氏(67)が岡山1区から出馬する。

 元県議の福島氏は備前市日生町が地盤。それでも1区から出馬するのは、サラリーマン増税への反対などを掲げて都市部の無党派層も取り込もうという戦略からだ。

 「自民党の骨肉の争いを見て有権者はうんざりしている。露出度の高い岡山市で売り込めれば、全県的に知名度が上がるはず」と福島氏。

 とはいえ、有権者へのアピールは出遅れている。公示後は選挙事務所となる党県連合事務所の専従スタッフは今のところわずか5人。福島氏自身も事務作業に追われ、出馬表明から1週間たった25日になって初めて街頭に立った。

 支持者の紹介やあいさつ回りの先導役、街頭演説の応援弁士など「実動隊」として頼りにできる地方議員も県内では5人だけ。渡辺慎一代表自らが宣伝カーに乗り込んで連日、走り回っているのが実情だ。

 福島氏は今回の選挙に「自民、民主とも単独政権は難しい。2大政党論から多党制論へ変化する節目に」と望みをかける。党の存在感を示せるかどうかは、「護憲などの政策が似る共産党との違いをどれだけ浸透させられるか」(渡辺代表)がカギとなりそうだ。

847とはずがたり:2007/12/22(土) 21:01:55

又市路線が瑞穂たんには不平等で一方的な協力に見えてたみたいですね。。
大分・沖縄・長崎辺りは勿論,宮城・北関東・首都圏・大阪なんか迄民主は社民への配慮無しで突っ走る事になるのか?
重野氏に取っては民主とより協調し(て社民党の候補者絞っ)た方が自分の身分の安寧には可能性高いと思うんですけど。

社民党:又市幹事長、退任へ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071223k0000m010035000c.html

 社民党の福島瑞穂党首は22日、3選が正式に決まった党大会1日目の討議の後、記者団に又市征治幹事長を退任させる方針を明らかにした。党大会最終日の23日に提案する。後任は重野安正国対委員長で、又市氏は副党首に就任する見通し。

 福島氏は今回の人事について「衆院選を迎えるにあたっては幹事長は(参院議員の又市氏より)衆院出身がふさわしい」と述べた。

 人事の背景には民主党との選挙協力に対するスタンスの違いがある。党勢衰退が続く中、福島氏は党の独自性を強調し、選挙協力は最小限に絞って独自候補の多数擁立で生き残りを図る立場。これに対し、又市氏は選挙協力に前向きで、これまで民主党との協議を担当してきた。

 22日提案された衆院選闘争方針案も「選挙協力は対等平等が原則」「一方的な協力はしない」など、7月の参院選で進めた選挙協力の見直しをにじませており、福島氏は民主党との協議本格化の前に幹事長交代の必要があると判断したとみられる。【田中成之】

毎日新聞 2007年12月22日 19時06分 (最終更新時間 12月22日 20時09分)

848とはずがたり:2007/12/22(土) 21:11:45
福島独裁体制を志向?
密やかな社民ウオッチャーの私としましても久しぶりにドキドキしてきました。

福島氏が幹事長交代提案も取り下げへ
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071221-298349.html

 社民党の福島瑞穂党首が22日から始まる党大会を前に、又市征治幹事長と阿部知子政審会長を交代させる人事案を党内に示していたことが21日、分かった。しかし「衆院解散・総選挙もあり得るこの時期に代えるべきではない」と反対論が強く、取り下げを迫られた。新体制は23日に決まるが、2人は続投するとの見方が強い。

 福島氏は20日夜、新人事を検討する役員選考委員会メンバーらとの会合で人事案を示した。関係者によると、参院選直後に提出され留保していた又市氏の辞表を受理する考えを表明。党首選で3選を果たしたことで3期目に向け、政策面で独自色を打ち出す必要性を強調したという。

 又市氏は党運営などで福島氏に直言する場面が多く、阿部氏は11月の党首選で福島氏の推薦人にならなかった。これが今回の人事案につながったとの指摘もある。

[2007年12月21日22時35分]

重野氏に幹事長要請 福島党首
http://www.47news.jp/CN/200712/CN2007122201000513.html

 社民党の福島瑞穂党首は22日、重野安正国対委員長に幹事長就任を、又市征治幹事長に副党首への転出をそれぞれ要請した。党大会初日の日程終了後、両氏と会談し「新しい体制で党を活性化したい」と提案した。

 両氏は回答を留保したが、福島氏は記者団に「党首が参院議員なので、衆院選に向け幹事長は衆院議員がふさわしいと考えた。重野氏には幹事長を受けてもらえると思っている」と述べた。

 福島氏は阿部知子政審会長も交代させる意向で、後任には保坂展人衆院議員の名前が挙がっている。又市、阿部両氏ともに党運営で福島氏と対立する場面が多く、事実上の更迭との見方もある。

 3期目を迎え人事でも「福島色」を打ち出したい考えとみられるが、反対を押し切る形で人事を強行すれば、求心力が低下する可能性もある。

 福島氏は20日の役員選考委員会に幹事長交代などの人事案を提案したが、反対論が強かったため、いったんは取り下げていた。

2007/12/22 19:40 【共同通信】

849とはずがたり:2007/12/22(土) 21:21:51

路線対立が有るのかな??「又市氏が幹事長では総選挙を戦えない」と続投に反対する声を上げた県連が何処か知りたい。。

幹事長に重野氏起用の方針 社民党、執行部刷新へ
http://www.asahi.com/politics/update/1222/TKY200712220224.html

 社民党は22日始まった党大会で福島党首の3選を正式に決めた。次期衆院選に備えて執行部を刷新する。同日の役員選考委員会では、又市征治幹事長(参院議員)を副党首に、重野安正国会対策委員長(衆院議員)を幹事長にする方針を確認。福島氏が同日夕、又市、重野両氏に就任を打診するなど最終調整を進めており、23日には新執行部が決まる見通しだ。

 福島氏は22日夜、記者団に「重野さんは国会対策の経験があり人柄も誠実だ。(総選挙を控え)幹事長は衆院議員の方が据わりがいい」と語った。党重鎮の村山富市元首相が人事案を了承したことも明かした。

 又市氏をめぐっては今年6月、一部週刊誌で女性スキャンダル疑惑が報道された。又市氏は「事実無根」として出版社を提訴したが、地方組織などから「又市氏が幹事長では総選挙を戦えない」と続投に反対する声が上がっている。

 重野氏は自治労大分県本部書記長、大分県議を経て00年に大分2区で立候補、比例で復活し初当選。03年に落選後、05年当選し、現在2期目。05年から国会対策委員長。

850とはずがたり:2007/12/22(土) 21:41:31
>>847-850
げが強くなったが,党重鎮で独自路線に拘る村山氏の許可も取って差し替えを断行しようとしている段階か。

福島氏が幹事長交代提案も取り下げへ
[2007年12月21日22時35分]
又市氏は党運営などで福島氏に直言する場面が多く、阿部氏は11月の党首選で福島氏の推薦人にならなかった。これが今回の人事案につながったとの指摘もある。
反対論が強く、取り下げを迫られた。新体制は23日に決まるが、2人は続投するとの見方が強い。

社民党:又市幹事長、退任へ
毎日新聞 2007年12月22日 19時06分 (最終更新時間 12月22日 20時09分)
人事の背景には民主党との選挙協力に対するスタンスの違いがある。党勢衰退が続く中、福島氏は党の独自性を強調し、選挙協力は最小限に絞って独自候補の多数擁立で生き残りを図る立場。これに対し、又市氏は選挙協力に前向きで、これまで民主党との協議を担当してきた。
22日提案された衆院選闘争方針案も「選挙協力は対等平等が原則」「一方的な協力はしない」など、7月の参院選で進めた選挙協力の見直しをにじませており、

重野氏に幹事長要請 福島党首
2007/12/22 19:40 【共同通信】
 社民党の福島瑞穂党首は22日、重野安正国対委員長に幹事長就任を、又市征治幹事長に副党首への転出をそれぞれ要請した。

幹事長に重野氏起用の方針 社民党、執行部刷新へ
2007年12月22日21時07分
党重鎮の村山富市元首相が人事案を了承したことも明かした。
、地方組織などから「又市氏が幹事長では総選挙を戦えない」と続投に反対する声が上がっている。

851とはずがたり:2007/12/22(土) 23:41:09
来賓が菅と自見ってのはどう云う人選?
野党と協力してくと云う色を出しても居るという訳か。

衆院選2ケタ議席へ総決起=福島党首3選決定−社民党大会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000042-jij-pol
12月22日11時0分配信 時事通信

 社民党は22日午前、第11回党大会を党本部で開き、福島瑞穂党首の無投票3選を正式決定した。福島氏は「わたしの3期目の目標は、命と暮らしを守ることであり、何としても(次の)衆院選に勝利することだ。10人以上、2ケタの当選を目指す」と強調した。
 今回の大会は、早期の衆院解散・総選挙を想定した事実上の「総決起大会」と位置付けられている。来賓として民主党の菅直人代表代行や国民新党の自見庄三郎副代表らが出席し、野党共闘を重視する姿勢も示した。他党幹部の出席は、自民党と閣外協力関係にあった1998年の橋本龍太郎同党総裁(当時)ら以来。

852やおよろず ◆N22LLUydY2:2007/12/23(日) 00:04:38
大分県連ではないでしょうか?
大分で吉良と戦争やっているときに、党中央で小沢と和平を結んだわけですから。
結局、吉良と分裂選挙になったあげく、矢野から離れた3位に終わり、
大分社民の村山以下、メンツが丸つぶれです。

大分社民としては、党中央に全国の県連に号令を掛けて、民主に圧力を掛けてもらいたかったと
その恨みつらみがあるのではないでしょうか?

853やおよろず ◆N22LLUydY2:2007/12/23(日) 00:59:56
3選された福島党首インタビュー 衆院選九州が最重要
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20071223/20071223_002.shtml

 社民党の福島瑞穂党首は本紙のインタビューに応じ、「次期衆院選勝利が最大の目標。九州ブロックは最も重要なところだ」と述べた。また、衆院選で与野党逆転が実現すれば、憲法改正を進めないことなどを条件に、民主党中心の政権に協力する考えを示した。主なやりとりは次の通り。

 ‐党首3期目の抱負を。

 「3つあって、1つは社民党宣言で打ち出した『平和・自由・平等・共生』の具体化。2つめは衆院選勝利。3つめは党の強化と市民との連携強化だ。特に自治体議員の育成に力を入れたい」

 ‐政策面では「護憲一辺倒」と批判もある。

 「次の衆院選では『生活』を訴える。参院選後の3カ月間、全国を回り地方の悲鳴を聞いた。地方は自治体財政が逼迫(ひっぱく)し、雇用の場もない。病院がなくなる、産婦人科医がいないというのは命の問題だ。『医療、雇用、地方』に力を入れる。もちろん社民党にとって平和は基礎。憲法問題を一切言わないわけにはいかない。今後は労働者派遣問題などで法案を作り、他党をリードしたい」

 ‐民主党が改憲勢力にならないようにブレーキ役になると言ってきた。

 「その役割は果たせたと思う。国民投票法や防衛庁の省昇格問題などでは、民主党の小沢一郎代表に直接、反対を呼び掛けた。民主党だけで参院の過半数に届かない中、社民党の存在は大きい」

 ‐衆院選の目標「2けた議席獲得」をどう実現するか。

 「各都道府県で1人以上擁立するのが努力目標。出せないところもあるだろうが、そうしないと社民党候補が地方で報道されず、有権者の目の中から消えてしまう。九州ブロックは最も重要だ。福岡、佐賀、熊本、大分、沖縄などで擁立準備が進んでいる。地盤のある九州は頑張り次第で議席が大幅に増える可能性がある」

 ‐出身地の宮崎で福島氏の衆院選くら替えに待望論がある。

 「期待してもらうのは大変ありがたい。けれども、党首は全国の候補者応援やテレビの討論番組で党の考えを発信することが求められる。衆院に移れば小選挙区から一歩も出ないことになる。党首としては無理だ」

 ‐衆院選後、民主党中心の政権ができた場合、政権に入るか。

 「憲法を生かす政治の実現などの合意をつくり、政権に協力することはあると思う。例えば憲法九条には手をつけない、政権期間中は憲法改正の論議を進めないことが1つの条件になる。ただ、そのためには社民党が増えないとだめだ。衆院選後、小沢氏は大連立か、野党共闘かの両にらみになる。大連立、すなわち大政翼賛会は戦争一直線の道だ。大連立を阻止し、社会保障の見直しや雇用確保を実現するために役割を果たしたい」

=2007/12/23付 西日本新聞朝刊=
2007年12月23日00時14分

854とはずがたり:2007/12/23(日) 01:36:22
>>852
成る程,大分での敗戦の失敗を又市は取らされたと云う感じでしょうか。
村山氏も絡んでるみたいですしその辺が一番の原因かもしれません。
全国の得票の責任を問うと瑞穂の責任となりますが,大分の県なら中央で調整してた又市の責任となりましょうし。

855とはずがたり:2007/12/23(日) 01:42:15
>>853
九州が社民の決戦場と云う認識はちゃんともっとる訳ですな。
また瑞穂の小選挙区出馬はなんかネット上だけではなく公然とした声として確立してますね。

856名無しさん:2007/12/23(日) 01:46:34
>各都道府県で1人以上擁立するのが努力目標

仮に全ての都道府県で1人ずつ候補者を擁立すると、最低でも47人擁立するという計算になりますね。
前回社民が候補擁立できなかった都道府県は次回も困難だと思われますが。
前回もこのような方針だったのでしょうか。

857とはずがたり:2007/12/23(日) 02:01:48
>>856
俺も其処気になりました。
努力目標的にはあったのかもしれませんが明示的には無かったような気もします。

現実には是迄擁立実績がなかったり衰微甚だしい
山梨・石川・福井・静岡・岐阜・三重・滋賀・京都・奈良・和歌山・徳島・鹿児島
辺りは出せないんじゃないでしょうかね?これだけで35人程度に。また更に鳥取・島根・高知辺りも擁立は苦労するかもしれない。30ちょいが底ですかね。
全体は其処からどれだけ底上げできるかは,埼玉・東京・神奈川・大分・沖縄と云った地区でどれだけ複数立てられるのか,また立てるのかが鍵かと思います。
こう適当にカウントしてみると40人はなかなか難しいのではないでしょうかね。

858名無しさん:2007/12/23(日) 02:21:12
>>857
前回擁立できなかった選挙区は
北海道・福島・山梨・石川・福井・滋賀・岐阜・静岡・京都・奈良
三重・徳島・和歌山・高知・山口・熊本・鹿児島
の17道県です。この中で具体的な擁立話が出たのは熊本だけですね。
北海道や福島でも擁立を目指しているという話こそありますが
具体的な作業についての話はさっぱりですからねえ。

あと、よく見ると、九州で擁立作業が進んでいる地域の中に長崎が入ってませんね。
長崎4区は立てると思ってますが、どうなってるんでしょうか。

859とはずがたり:2007/12/23(日) 03:22:26
北海道は比例単独が全県区みたいなものなのでそこに立てるでしょうね。

福島も前回も立てる方針だったけど決められなかった曖昧な記憶があります。
地方選落選組とか福島郡山いわき辺りの市議で誰かいますかねぇ。

そう言えば長崎の噂聞きませんね。。どうなってるんでしょうか。。
恐らく4区で両党譲れずだとは思うんですけど。2区と併せても調整は難しそうです。

860名無しさん:2007/12/23(日) 21:32:22
長崎が話題になっていますが、九州の中では最近もっとも社民の党勢が衰退しているところと
みて間違いないでしょう。
佐世保市が中心の4区で反米軍基地闘争の歴史から地区労活動によって社民の勢力があり
過去衆院選に候補を立てて来ましたが選挙毎に得票率を減らしてきています。
一方、03年民由合併まで4区の民主は市議一人もいない状況でしたが07統一地方選では
佐世保市議に6、7名、県議に2名の公認の当選議員ができました。次期衆院選でも選挙活動が
従来より有利に展開出来るでしょう。九州沖縄では社民は現在のところ6名の公認候補を立てようとしていますが
仮に4区で社民候補を立てても当選者は8万票が必要で社民候補は2万票前後しか得票出来ないでしょう。
惜敗率は25パーセント程度で九州沖縄ブロックで比例復活を勝ち取ることは至難です。
2区に至っては労組等の支援団体の基盤はほとんど無く民主が社民へ譲ることは久間現職を楽勝させ他の選挙区の選挙戦へ
県連の勢力を集中させられて民主にとって最悪の選挙になってしまうでしょう。
1及び3区4区の為にも2区へ魅力的な人材を擁立することが全県下での選挙戦を有利にするでしょう。

861とはずがたり:2007/12/23(日) 21:42:15
>>860
解説感謝であります。長崎の方でしょうか?
確か長崎だったと思うんですけど,この春の統一地方選で社民党を離党して民主から出ようとして結局立候補断念した人もいましたよね。うろ覚えですので違ってたら済みません。
組織の求心力にも関わりますので,社民が4区に出してくる可能性は低くはないと思ってます。
民主と社民は連合を仲立ちに県議会や参院選での協力関係にありますが,その辺を仲介如何では擁立断念して貰える程迄に弱体化してるんでしょうか。ちょいと期待してしまいます。
2区に関しても民主は久間を批判してきた手前有力な候補を発掘してぶつけたい所ですよね。

863とはずがたり:2007/12/24(月) 19:05:17
九州が社民党の地盤だとすると近畿は共産党の地盤であるからな。

選挙:衆院選 選挙区すべてに候補者−−共産党府会議 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20071224ddlk27010086000c.html

 共産党府委員会は23日、堺市堺区で府党会議を開き、次期衆院選で、大阪選挙区(19区)すべてに候補者を擁立するとともに、比例で80万票以上の得票などを目標に掲げた総合計画を採択した。

 会には約800人が出席。改憲阻止や偽装請負の一掃、同和行政の終結などを確認。来月の知事選に同党推薦で立候補予定の梅田章二氏(57)も登壇、「広がる格差と貧困で府民の暮らしはますます苦しい。大阪を元気にし、ぬくもりを取り戻す」と決意を語った。

 また、同知事選に出馬表明したタレントで弁護士の橋下徹氏(38)と、大阪大大学院工学研究科教授、熊谷貞俊氏(62)を意識し、梅田氏は「私は柔道初段で黒帯。タレント弁護士を吹き飛ばし、クマを投げ飛ばす意気込み」と会場を沸かせた。【大場弘行】

毎日新聞 2007年12月24日

864とはずがたり:2007/12/25(火) 10:57:56
社民党の構成要素は労組(九州・東北・北陸信越が中心)+市民派(都市部)+沖縄であるが,今回の路線対立はこれらを横断した亀裂でありますな。

新執行部体制が発足 社民党大会閉幕 路線対立が表面化(12/24 00:23)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/67504.html?_nva=7

 社民党大会は二十三日、福島瑞穂党首が人事刷新を断行して閉幕した。自民、民主の二大政党体制が定着しつつある中、党の独自色を発揮したい福島氏の意向が強く反映された。ただ、野党共闘を重視してきた又市征治幹事長の副党首「棚上げ」で、党内の路線対立が顕在化。党内にも批判があるトップダウンの人事は、民主党との選挙協力の行方にも波紋を広げそうだ。

 「又市さんは副党首に、むしろ格上げになってもらい、重要な役割を果たしてもらう」。福島氏は大会後の記者会見でこう強調した。

 しかし、今回の幹事長交代劇の背景に、野党共闘に対する福島氏と又市氏の姿勢の違いがあったと指摘する声は多い。

 民主党との選挙協力を抑制し、多数の独自候補擁立を目指す福島氏に対して、野党共闘なしに党勢の回復は困難とみる又市氏は、選挙協力に前向き。

 福島氏は民主党との本格協議を前に、又市氏の「事実上の更迭」(幹部)に踏み切ったとみられる。

 福島氏は、自らと距離を置く阿部知子政審会長を、辻元清美衆院議員に代えようとする人事も画策した。辻元氏に固辞されて不発に終わったが、阿部氏との確執は一層深まった。

 「党の顔」として三選を果たした福島氏だが、党内では土井たか子前党首に比べ「軽い」との評価がぬぐえない。福島氏は求心力回復を狙って人事で攻勢に出たものの、次期衆院選を前に逆に党内のぎくしゃくをあらわにしてしまった。

865とはずがたり:2007/12/29(土) 18:28:40
社共スレになってしまってるが本来こういう記事を集めるスレでありました。

宮崎:CNP会議…民主・社民・連合宮崎・県友愛連絡会
長崎:6者懇…民主・社民・連合長崎・総評(平和運動センター)・友愛・県中連懇話会http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/23-38n
鳥取:特に組織は無し…民主・社民・連合鳥取・解放同盟で共闘すること多し
福井:福井総合政策フォーラム21…民主・社民・国民新・連合福井

昔は京都・滋賀・兵庫に連合・五党協やその類似組織有り。

次期衆院選共闘へ 野党と連合初会合
福 井 讀賣福井
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20071228-OYT8T00476.htm

 次期衆院選での野党間の連携強化のため、民主党県連、国民新党県支部、社民党県連、連合福井による4者懇談会の初会合が28日、福井市内で開かれた。

 政策面の違いはあっても野党同士で協力し、自公に対抗できる力を蓄えようと連合福井が呼びかけた。

 会合後、記者会見した連合福井の馬場修一会長は「働く人が安心して暮らせる社会を目指し、4者が協力できる環境を作りたかった」と懇談会を設けた理由を説明。協調可能な政策について協議を重ねるため、今後は定期的に会合を開くという。

(2007年12月29日 読売新聞)

政策研究会:国民新党県支部がフォーラムに加入 /福井
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20071229ddlk18010281000c.html

 連合福井と民主、社民両党の県連などで構成する政策研究会「福井総合政策フォーラム21」は28日、フォーラムに新たに国民新党県支部が加入した、と発表した。市内で記者会見した同党県支部長の糸川正晃衆院議員は「加入は衆院選をにらんだもの。公認は来月の党本部の発表を待たないといけないが、出馬したいと思っている」と、次期衆院選で福井2区からの出馬に意欲を示した。

 糸川議員のほかに、連合福井の馬場修一会長、民主党県連の笹木竜三代表、社民党県連の若山樹義代表が出席。笹木代表は衆院選2区の国民新党との選挙協力について「国民新党が公認を決めた時点で考えたいが、(協力決定まで)そんなに時間はかからない」と、前向きな姿勢を示した。【松井聡】

毎日新聞 2007年12月29日

866キリスト教原理主義:2007/12/31(月) 10:19:42
去年から、私のところに「島田智春」さんという方がいらっしゃるようになりました。

この方、お父様と二人暮しということで、あるとき共産党員の方から、親子共に面倒を見るからと言われ、入党されたそうです。
ところがいざ入党してみると、党員の方達の態度は一変し、島田さん親子党の面倒を見てくれるどころか、党に対する票としか扱ってくれなかったそうです。

自殺まで考えたそうですけれども、しかし現在島田さんは、共産党に対し一冊の著書を出版されました。
「宗教票のための随筆」島田智晴著として、紀伊国屋新宿本店に置かせてもらったそうです。

よろしければ、ご覧になってください。

867キリスト教原理主義:2007/12/31(月) 10:21:19
>>866
訂正
>「宗教票のための随筆」島田智晴著
      ↓
「宗教票のための随筆」島田智春著

です。失礼しました。

868名無しさん:2008/01/14(月) 17:56:11
(大分の状況)      社民が強い大分。全国的に民主が力を強め停滞傾向ですが、組織力は他県に比べ、高いです。

869名無しさん:2008/01/14(月) 18:01:22
(大分の状況2)     その中で昨年の県議選後に民主と統一会派を組みました。ですが、社民が弱いわけではありません。実は社民が大勝した要因の一つに2市で民主党単独候補に社民単独候補に勝利したためです。

870名無しさん:2008/01/14(月) 18:06:36
(大分の状況3)     民主単独会派の「県政クラブ」は議員数を3から2に減りました。こうなったらとても不利な状況になります。まず、代表質問権がなくなります。さらに議会運営委員を会派から出すことさえできなくなります。

871名無しさん:2008/01/14(月) 18:18:02
(大分の状況4)     そこで「県政クラブ」と社民党単独会派「社会県民クラブ」と社民民主合同会派の「新政みらい」と一緒に連合大分を軸にした統一会派をつくることを提案し、協議をはじめました。社民党議員は「政策の違い」や参議院選の問題から反対の声が挙がりましたが、結局、統一会派「県民クラブ」を発足させました。現在、会長は社民党、副会長は民主党2名(内、新政みらい1名)に振り分けています。しかし、会派の部屋は改選前の部屋をそのままに使い、一つの会派が3つの部屋に分かれたり、統一した政策を打ち出さないなど、まだ統一色が出されていません。

872名無しさん:2008/01/14(月) 18:23:15
訂正 >>169
 社民単独候補に→社民単独候補が

873とはずがたり:2008/01/15(火) 00:08:39
>>868-872
解説感謝です。
なんと県政クラブは部屋も統一されてないバラバラさなんですなぁ。。
社民勢力の民主党という器への結集を望む私としては吉良の今回の参院選の行動の背景に見え隠れする社民党潰しの本音に関して必ずしも全否定しません。
鹿児島の様な穏やかな形での民主党への結集が必要なのではないかと漠然と思っております。(鹿児島でまだその成果が議席という形で現れてるとは云えませんけど)
吉良のミスは(彼個人の事情が多々あったかもしれませんが)仕掛けを早まりすぎたと云う一点に尽きるんじゃないでしょうかね。
ご指摘のような地方選の結果を見てなおかつあの仕掛けは少々拙速の誹りを免れない様に思います。

874名無しさん:2008/01/18(金) 00:04:38
(大分の状況ー別府編ー1)
 先の参院選で大分選挙区は民主と社民の共闘関係が崩れ、漁夫の利で自民候補が当選しました。このように民主と社民の共闘が完全に崩れていきそうな気配になってきているように見えます。
 しかし、地方選レベルでは常に共闘関係を保っていることが多いのです。
 その例は別府市にあります。

875名無しさん:2008/01/18(金) 00:18:12
(大分の状況ー別府編ー2)
 別府市は大型スーパー「イズミ」の誘致問題で賛成派の浜田市長(社民系)が市長を辞任。出直し選挙で反対派候補(自民)圧勝し、誘致が決定しました。
 その別府市は保守の地盤であり自民が強い地盤です。社民も古くからの地盤だから2番目に強いです。ところが新しい党なので市議選民主候補が全員落選するなど、民主の弱い地域であります

876名無しさん:2008/01/19(土) 00:10:27
(大分の状況ー別府編ー3)
 昨年の統一地方選の内、県議選では社民は別府市選挙区については市長選で浜田市長が出馬するので市長選に重点を置く代わりに候補擁立せず、民主は擁立し、社民の支持を経て、当選を果たしました。

877名無しさん:2008/01/19(土) 00:16:02
(大分の状況ー別府編ー4)
 次は別府市長選、元職の有力候補は不出馬を表明し、浜田市長の優位な状況でした。ところが民主党の菅正雄市連幹事長(当時)が突然、出馬の意向を示し、正式な出馬会見も予定されました。

878名無しさん:2008/01/19(土) 00:24:45
(大分の状況ー別府編ー5)
 しかし、民主党県連や市連から「県議選などの社民との選挙協力関係が崩れる」など、反対の声が多く上がり、結局、出馬会見を中止、出馬をしませんでした。後日、菅正雄は民主党を離党しました。市長選は浜田市長のほか、右翼団体からの出馬がありました。しかし、名前もわからない候補者だったので、浜田市長か圧倒的に勝ちました

879とはずがたり:2008/01/20(日) 19:00:34
此迄組織的な擁立の動きを見せていなかった社民党京都ですがspdj_2007氏らの激励に応える野崎靖仁氏らが活溌に動き出している??
門川氏も推薦する方向の模様。

「組織存亡を賭けた戦い続く」
社民党京都府連が定期大会
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2008012000070&genre=A1&area=K10

 社民党京都府連は20日、定期大会を京都市下京区で開き、次期衆院選に向け、党勢の回復を目指す運動方針を決めた。

 党員ら約50人が出席する中、林勇代表は「次期衆院選では二ケタの当選に向け、京都でも小選挙区で1人立てたい」と述べた。2月の京都市長選に立候補する前市教育長の門川大作氏の推薦を党本部に上申していく方針も明らかにした。
 運動方針では「組織存亡を賭けたがけっぷちの戦いが続く」とし、▽次期京都府議、京都市議選に向けた候補者の発掘▽機関紙の拡大▽党員の連絡体制確立−などを盛り込んだ。

880とはずがたり:2008/01/20(日) 19:04:53
>>874-878
情報提供感謝っす。
なんだかんだで大分3区内は横光氏が社民との共闘に折り合いを付けようとしているのでなんとか共闘できるような気もするんですけど。
別府はまた独特ですね。
旧大分3区から民主公認で中村太郎別府市長が立ったりしたが保守色が強く社民系から反撥を喰らったりしてました(様な記憶があります)が菅正雄市連幹事長の出馬騒動もその辺の絡みでもあるんでしょうかね。

881片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/24(木) 19:46:22
これをテコに社共合体路線とか出てこないんでしょうかね。

共産 暫定税率廃止し環境税を
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/01/24/k20080124000016.html

共産党は、ガソリン税などに本来よりも高い税率がかけられている暫定税率を廃止したうえで、環境問題への配慮から、新たに環境税の導入を求める方針を固め、今後の国会論戦に臨むことになりました。
共産党は、今の国会の焦点となる、ガソリン税など暫定税率について、これを維持すれば、必要とされる以上の道路を作ることにつながるとして、廃止すべきだとしています。その一方で、与党内から、暫定税率を廃止すれば、ガソリンの消費の拡大を促し、地球温暖化対策に逆行するという批判があることも踏まえ、二酸化炭素の排出量に応じて企業などに課税し、環境対策などに使う環境税の導入を求める方針を固め、今後の国会論戦に臨むことになりました。一方、国民新党は、株価の下落などを受けて、総額20兆円規模の緊急経済対策をとりまとめました。それによりますと、ガソリン税などの暫定税率は維持するとしたうえで、ガソリンの価格を、平成17年当時の水準の1リットル120円に戻すため、政府が、実際の購入価格との差額を、領収書があれば、利用者に支給することや、税額から一定の割合を減税する「定率減税」を復活させるなどとしています。国民新党は、こうした対策の実現に向けて24日にも、与野党各党に対し、申し入れることにしています。

882とはずがたり:2008/03/01(土) 13:57:30
いやぁ,広島は社民公認の看板を県議選で既に彼らは避けている状態なんで遅かれ早かれと云う感じでしたけど,社民勢力の民主への合流が進むとどうにも自民が強い広島民主にとっても追い風となるのではないか。
其れにしても社民党の党費は県議となると月10万以上にもなるんですね。県連が党費を減免して引き止め出来るかな??

社民党:昨年末、系列4県議が離党届 「厳しい党費負担」−−1人は撤回 /広島
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20080229ddlk34010379000c.html

 社民党籍を持つ県議4人全員が昨年末、集団で離党届を党県連(金子哲夫代表)に提出していたことが28日、分かった。金子代表らが慰留した結果、1人は撤回したが、残る3人のうち一部は意志が固く、離党は避けがたい情勢。年間130万円にも及ぶ党費負担などが原因とみられるが、全国的に党勢が衰退する中で、県連幹部は当惑している。

 届を提出したのは、いずれも県議会の民主県政会所属で、県連副代表の渡壁正徳県議(福山市、8期)▽副議長の蒲原敏博県議(東区、7期)▽犬童英徳県議(呉市、5期)▽東(ひがし)保幸県議(安佐北区、2期)で、昨年12月31日付。

 金子代表や支援団体の慰留で東県議は離党届を撤回。残る3人も旧社会党時代からのベテラン県議であることから慰留を続けている。4人とも、新会派の結成や他党への移籍は否定している。

 離党届の理由について、県議の一人は理由の一つとして、「県財政がひっ迫し、議員報酬がカットされる中で、年間130万円の党費などを納め続けると生活が苦しい。党勢拡大への夢や希望があれば別だが……」と打ち明ける。一方で、「党への愛着は今でもある」と話している。【吉川雄策】

毎日新聞 2008年2月29日

883やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/03/01(土) 15:25:19
>>881
自社合体より難しいでしょう、社共合体。

884とはずがたり:2008/03/02(日) 19:48:46
ネット横浜が総会/事務局長に瀬川氏就任
政治・行政
2008/03/01
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiifeb0802868/

 地域政党「ネットワーク横浜」(杉山典子代表)の総会が一日、横浜市中区の横浜YWCAで開かれた。宗方初子事務局長の退任に伴い、瀬川淳子氏が事務局長に選ばれた。宇都宮充子組織部長が兼任していた社会運動連携部長には、中村久子氏が就いた。

 総会には約百五十人が出席し、浅尾慶一郎民主党県連代表(参院議員)らが来賓としてあいさつ。杉山代表は「生活者の声を大切にし、現場主義で市民主権を実践したい」と呼び掛けた。

 総会に先立ち、全国コミュニティユニオン連合会会長の鴨桃代氏が講演。非正規雇用労働者の厳しい現状と課題を取り上げ、均等待遇の実現などを訴えた。

885名無しさん:2008/03/04(火) 19:58:08
(大分の状況ー連合大分系県議)
 昨年の県議選で連合大分擁立の県議(社民・民主)が15名当選し、自民に次ぐ影響力を持ちました。そこで、出身労組ですが、社民党(官公労系)は自治労が5名(市職労3名、県職労2名)日教組3名(県教組2名、高教組1名)おおいたふれあいユニオン(未組織労働者の組合)1名、不明1名で10名です。

886名無しさん:2008/03/04(火) 20:20:19
(大分の状況ー連合大分系県議2)
 一方、民主党(民間労組)は電力総連1名(九電労組)、新日鉄労組1名、会社社長等2名、不明1名の5名です。
 社民については自治労、日教組といった強い原動力があります。自治労は村山元首相、社民党幹事長で大分2区の重野安正の出身労組であり、日教組は高い組織率を誇り、社民・民主の統一会派の会長(社民)は高教組出身です。
 民主はそれとは逆に民間労組出身が大分市のみで、地方では民間労組の力が及ばないようです。
 社会党組織が民主に行った他県とは違い、大分県はそのまま社民が残ったため、社民(官公労、旧社会)対民主(民間労組、旧新進)の構図になっています。ちなみ、この構図をもとにした昨年の県議選の結果は推薦を含め3対1で社民が勝利しています。

887名無しさん:2008/03/04(火) 20:39:47
(大分の状況ー連合大分系県議(参考))
 民間労組といっても、大分バス労組や郵便労組などの一部は社民支持みたいです。

888とはずがたり:2008/03/04(火) 22:05:13
>>887
大分バス労組は社民色が強い私鉄総連系でしょうかね。

889名無しさん:2008/03/06(木) 21:01:51
(大分の状況ー連合大分の内部構図、状況)
>>888のアドバイスを受け、調査しました。その結果、社民党(旧総評、旧社会党)対民主党(旧同盟、旧新進党)の構図でした。他県とは違い、大分県では旧総評の労組(郵便労組等)がそのまま社民党を支援しています。組合員数の順位は1位が自治労、2位が日教組といった旧総評の労組、その後はUIゼンセンなど旧同盟の労組がつづくと思われます。

890とはずがたり@掛川:2008/03/16(日) 14:56:58
県議の渡壁氏は副代表を退任したようである。県議の離党はその後どうなったんでしょうかねぇ。。

(おそらく07年度の)役員体制
http://www.sdp.or.jp/hiroshima/list2.html
役職名 名前
代 表 金子 哲夫
副代表 田尾 健一
 〃 檀上 正光
 〃 渡壁 正徳 県議
 〃 坪島 公一
 〃 中岡恵美子
 〃 松井 秀明
幹事長 都志見信夫
副幹事長 上村 好輝
選対部長 (兼)都志見信夫
政審会長 (兼)檀上 正光
財務委員長(兼)松井 秀明
常任幹事 大瀬 敬昭
 〃 佐藤奈保子
 〃 山城 清志
 〃 太田 憲二
 〃 堀井 伸樹
 〃 清水 良三
 〃 若林 新三
 〃 松本 彰夫
 〃 小川 敏男
 〃 赤木 達男
 〃 遊川 和良
 〃 脇本 茂紀
 〃 小野 一志
 〃 福山 権二
 〃 山本 誠
 〃 垣内 昭子
 〃 佐古 正明
規律委員長 岡崎 敏彦
地域政策センター所長 蒲原 敏博→県議
顧問 浜本 万三
 〃 野田 哲
 〃 前田 寿
 〃 石川 俊彦
 〃 大下 利一
 〃 三宅 明
 〃 江草 恭子
 〃 面迫 幸雄

2008年度社民党広島県連合役員体制
http://www.sdp.or.jp/hiroshima/080301taikai.htm
役職名 名前 備  考
代表 金子 哲夫 留任、元衆議院議員
副代表 檀上 正光 留任、尾道市議
 〃 松井 秀明 留任 
 〃 清水 良三 新任、広島市議
 〃 佐藤 奈保子 新任
幹事長 都志見 信夫 留任、広島市議
副幹事長 上村 好輝 留任、書記局
 〃 赤木 達男 新任、東広島市議

891名無しさん:2008/03/16(日) 21:15:36
対民主強硬派で、中国地方の民社協力の障害である金子哲夫は非常に迷惑な存在だ

892名無しさん:2008/03/19(水) 21:25:01
 これは自分の考えだけど、大分社民も大分民主も強硬にならず、融和にするべきである。昨年の参議院選挙大分県選挙区、一番迷惑だったのは連合大分(特に執行部)。連合大分の会長(民主労組出身)でさえとにかく連合系候補の当選をさせようと候補者一本化に乗り込んだものの、失敗した。一回でも党首会談みたいな場をつくるべきだった。
 大分民主(特に代表)は小沢党首の「野党協力」の意向に従うべきだった。もちろん、統一地方選(特に県議選)の結果が決め手となったかもしれないが、まずは自民党議員減少に重点をおくべきではないだろうか。
 大分社民は無理矢理、全選挙区に候補を擁立するべきではない。もちろん、党勢拡大もあるかもしれないが、参議選の結果をみて、特に大分1区で擁立しても民主候補が当選する。最悪の場合、大分県に社民党国会議員がいなくなる。まずは大分2区での小選挙区当選や地方選に重点をおくべきである。
 どちらにしろ、一番の被害者は連合大分である。連合の勢力拡大、自民党に勝利するためにも、融和関係を築くべきである。
 以上、賛否両論ありますが、自分の意見です。
BY 大分の状況作成者

893とはずがたり:2008/04/10(木) 01:38:14
神奈川ネットが総会/08年度の活動方針決定
2008/03/08
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimar080308/

 地域政党の神奈川ネットワーク運動(共同代表・檜山智子小田原市議ら)は八日、定期総会を横浜市中区内で開いた。二〇〇七年度の活動状況を報告し、〇八年度の方針を決めた。
 檜山共同代表は「環境問題の取り組みから始めたネットの原点に立ち返り、地域で現状を変える活動に取り組もう」と呼び掛けた。
 大木哲大和市長と露木順一開成町長が来賓として出席。民主党県連と公明党県本部、社民党県連合の幹部も参加した。

894とはずがたり:2008/04/12(土) 22:48:49
社民党富山県連代表などしてた横山氏がお亡くなりに成られたそうだ。

訃報:横山真人さん 65歳 死去=前県議、社民党県連合顧問 /富山
2月26日15時1分配信 毎日新聞
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080226-00000177-mailo-l16

 横山真人さん 65歳(よこやま・まさと=前県議、社民党県連合顧問)25日、内臓疾患のため死去。葬儀は28日午前11時、富山市総曲輪2の7の12の本願寺富山別院(西別院)。自宅は同市布目東町2210の15。喪主は長男、真一(しんいち)さん。
 71年から4期にわたり富山市議、91年から4期、県議を務めた。

3月定例県議会が閉会 横山真人氏が引退の挨拶
http://blog.goo.ne.jp/sdp-toyama/e/121c200613003821295f1c907e13e510
新着情報 / 2007年03月15日
>私は、昨年11月になって食道癌が見つかり、あと五年の命であると告知されました。

895名無しさん:2008/04/13(日) 18:23:30
ようやく、10日、社民党幹事長重野安正氏の大分2区の公認候補に決まった。今後、県連は連合大分や民主党に推薦を求める方針。

896とはずがたり:2008/04/13(日) 18:46:24
>>895
時間掛かりましたねぇ。
吉良への遺恨や2区への民主擁立への警戒もあって1区出馬を模索したという感じでしょうか?

897片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/19(土) 16:52:27
早川・共産県議が離党届
「党県幹部から暴言受けた」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20080418-OYT8T00917.htm

 共産党の早川昌枝県議(68)(前橋市・勢多郡区)は18日、県庁で記者会見し、同日、同党県委員会に離党届を提出したことを明らかにした。県議は無所属で続け、5月から新たな1人会派を結成するという。同党の県議は早川氏1人のため、県議会での同党の議席はゼロになる。

 離党の理由について、早川氏は、昨年4月の県議選の選挙戦術や、相談者の借金の連帯保証人となったことによる早川氏の負債などを巡り、「党県幹部から暴言を受け、傷ついた。これ以上、党で活動することは精神的に限界」と述べ、今後については「自分を頼る相談者のためにも最後の任期を全うしたい」とした。

 同党の小菅啓司・県委員長は、「ご心配をかけて申し訳ない。引き続き、話し合いを続け、解決に全力を挙げる」とする談話を発表した。

(2008年4月19日 読売新聞)群馬

898とはずがたり:2008/04/19(土) 18:30:48
>>897
おお,なんかまた組織内でごたごたありましたかねぇ。そんな感じでもないのか。
こういう共産党内部で非主流派として粛清されてしまった連中を大同団結できると新社会党ぐらいの大きさにはなれそうな気もしますが(そんな大きくは無理か?)なんか野党共闘に活用できないものでしょうかねぇ・・。。

共産党の早川昌枝県議が離党届 群馬
2008.4.19 03:44
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/080419/gnm0804190345001-n1.htm

 共産党の早川昌枝県議(68)は18日、同党県委員会に離党届を提出した。同委幹部らの政治姿勢に失望したためとしている。同委は翻意を促すが、難しいとみられる。同党中央委によると、現在、同党所属県議がいない都道府県は、福井、愛知、熊本の3県という。
 早川氏は同日の記者会見で、離党理由について「前橋・勢多地区委員長の発言や、県委員会の対応に深く傷ついた。離党するしかないと考えた」と述べた。具体的には、平成19年4月の県議選で、選挙戦略をめぐり同地区委員長らと意見対立したほか、借入金に対する県委員会の対応にも不信感を抱いたという。
 ただ、「党の政策に失望したわけではない」との考えを強調。次期県議選まで辞職せず、政治活動を続ける意向を示した。
 小菅啓司県委員長は「引き続き、話し合いを続けて解決するために全力をあげたい」とのコメントを発表した。

 早川氏は前橋市・勢多郡区選出で、現在5期目。県委員や同地区委員などを務めている。5月1日付で会派解消届出書を県議会事務局に提出し、1人会派を新たに設立する予定で、県議会事務局によると、共産党の議席がないのは昭和62年以来になるという。

共産・早川県議:離党届提出 党関係者に不信理由に /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080419-00000007-mailo-l10
4月19日13時1分配信 毎日新聞

 共産党の早川昌枝県議(68)=前橋市・勢多郡区選出=は18日、党関係者への強い不信を理由に、党県委員会に離党届を提出した。同委は扱いを検討している。早川氏は前橋市議を経て91年に県議初当選し5期目。県議会事務局によると共産党県議がいなくなれば、87年以来21年ぶり。早川氏は5月1日に県議会に新会派結成届を出すという。
 早川氏によると、昨年の県議選後、前橋勢多地区委員会幹部から「早川氏は当選する気がなかった」と選挙活動に取り組む姿勢を非難されたほか、知人からの借金を党県委員会から叱責されるなど精神的に追いつめられ、一緒に活動する意欲を失ったという。「党の政策に失望したわけではない」としており県議は辞職しない。
 党県委員会の小菅啓司委員長は「話し合いを続けて解決に全力をあげる」とコメントを出した。【塩崎崇】
4月19日朝刊
最終更新:4月19日13時1分

899とはずがたり:2008/08/20(水) 20:10:51
結局現時点でどうなってたんでしたっけ?
未だ未定だが今後立てる予定の選挙区ってあるんですかねぇ。共産党の頁には少なくとも岩手の候補者が一人もいない。

衆院選・共産党擁立予想(とその影響)<片言丸さん>
http://blog.livedoor.jp/politics/archives/51072854.html

◆共産党候補擁立小選挙区予測@第45回総選挙<小泉純一六〇郎さん>
東日本
http://ameblo.jp/koizumijyunn160rou/entry-10046452071.html
西日本
http://ameblo.jp/koizumijyunn160rou/entry-10048723850.html

共産党の方針転換で、かわる衆院選シミュレーション<ザ・選挙 JANJAN>
http://www.news.janjan.jp/election/0709/0709220793/1.php
http://www.news.janjan.jp/election/0710/0710010263/1.php

日本共産党衆議院小選挙区予定候補
http://www.jcp.or.jp/giin/senkyo/2008_syuin_syosenkyo.html

900とはずがたり:2008/08/20(水) 20:12:55
共産党:滋賀3区に木村眞佐美氏擁立 次期衆院選http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/4124の記事だが,此処は>>804の記事のように基準の8%を下回りどうするか検討してた選挙区。

901とはずがたり:2008/08/28(木) 00:52:54

青森・岩手…独自路線が確定
秋田…「地元の抵抗が強く、順調には進んでいない」と発言した。:この地元ってのは民主党の地元組織なのか社民党の地元組織なのかでニュアンスが違ってくるのだが・・。
宮城…宮城県連は「連合や地元支持者の意向、党本部の方針が一致しない」と苦渋をにじませた。:これも6区推薦の民主中央の意向に苦渋なのではなく,その代償に1,2区で独自候補を擁立できなくなるのが苦渋ってことかね?
山形…順調に進展
福島…?

社民との選挙協力に異論 民主・東北
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/08/20080826t71030.htm

東北6県の民主党県連幹事長・政調会長会議が25日、仙台市内で開かれた。会議は非公開で行われ、出席者によると、次期衆院選に向けて党本部主導で進む社民党などとの選挙協力に、一部の県連から懸念や異論が出された。
秋田県連は、秋田2区で小沢一郎代表のトップダウンにより社民党元衆院議員の推薦が決まった経緯に触れて、「地元の抵抗が強く、順調には進んでいない」と発言した。
党公認候補が決まっていない宮城6区については、小沢代表が公認候補にこだわらない姿勢を示している。党本部には社民党現職の推薦も念頭にあるとみられ、宮城県連は「連合や地元支持者の意向、党本部の方針が一致しない」と苦渋をにじませた。
これに対し、3選挙区で既に社民党との選挙協力が決まっている山形県連は「完全に協力関係ができている」と自信を見せた。

2008年08月26日火曜日

902とはずがたり:2008/08/28(木) 01:57:04
7月末の記事。
社民の影が薄いが県労働界ではどう云う感じなんでしょうかねぇ

衆院選かごしま 民主県連と連合が合同選対
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=11905
「1月までに解散」視野  (2008 07/27 07:25)

 民主党鹿児島県連と連合鹿児島は26日、次期衆院選に向けた合同選挙対策委員会を発足させた。鹿児島市内のホテルで初めての委員会を開き、「通常国会冒頭の来年1月までには必ず解散がある」との認識で一致。政権交代の実現を目標に、選挙準備を本格化させることを決めた。
 委員会には連合鹿児島から川野和幸事務局長ら5人、民主党県連からは川内博史代表ら10数人が出席。連合鹿児島会長だった押川浩一郎氏が九州労働金庫県本部長に就任したことから、当面委員長は空席とし、10月の連合鹿児島定期大会で選ばれる新会長を充てる。民主党県連の青木寛副代表が事務局長を務める。
 9月末までに県内5選挙区すべてに、労組と民主党の合同地区選対を立ち上げるなど地方組織の強化を図るほか、10月中旬をめどに民主党幹部を招き全県的な総決起集会を開く方針などを決めた。
 民主党県連は同日、常任幹事会も開き、9月の党代表選挙への対応を協議。「次期衆院選は小沢一郎代表で戦うのが望ましいが、代表選は実施すべきだ」との見解で一致した。県連の青木副代表は「10年の歴史を重ねており、代表選が党の結束や統一性を損なうことはない」と話した。
 民主党は次期衆院選で、国民新党公認候補を推薦する鹿児島3区を含め、県内5選挙区すべての候補者を決定している。
(南日本新聞)

903とはずがたり:2008/09/02(火) 03:29:06
>昨年9月以降の10カ月間で約1万人が新規に入党。次期衆院選をにらんだ幹部の演説会には1カ所平均約1300人が集まる。
>8月28日午後、京都市伏見区にある京都府トラック協会事務所。衆院京都1区から立候補予定の穀田恵二国対委員長が初めて訪ねた。協会は杉本守専務理事が出迎え、燃油高騰に苦しむ業界の現状や環境、行政改革で1時間にわたり意見交換した。
>保守系地方議員との接触も増えた。市田忠義書記局長は7月上旬、奈良県吉野郡などの7市町村の首長・議員と会った。


共産党:広がる関心、確かに手応え? 地方行脚、「蟹工船」ブームで脚光
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080901ddm002010153000c.html

 小林多喜二の「蟹工船」ブームに乗る共産党の地方行脚に従来の支持層を超えて関心が集まっている。格差問題に対する取り組みなどが評価され、昨年9月以降の10カ月間で約1万人が新規に入党。次期衆院選をにらんだ幹部の演説会には1カ所平均約1300人が集まる。接点のなかった業界団体や保守系地方議員との対話も行われ、国政の長期低迷脱却への期待がふくらみ始めている。【渡辺創】
 ◇演説会に17万人、党員増も

 8月28日午後、京都市伏見区にある京都府トラック協会事務所。衆院京都1区から立候補予定の穀田恵二国対委員長が初めて訪ねた。協会は杉本守専務理事が出迎え、燃油高騰に苦しむ業界の現状や環境、行政改革で1時間にわたり意見交換した。協会の陳情先は自民、民主両党が中心で、協会員で構成する政治連盟は両党議員のパーティー券を購入してきた。共産党を迎え入れた理由について杉本氏は「弱者への思いやりを感じる」と率直に話した。

 保守系地方議員との接触も増えた。市田忠義書記局長は7月上旬、奈良県吉野郡などの7市町村の首長・議員と会った。下市町の森本晴男議長は「私は与党議員だが、私たちの気持ちを一番代弁してくれるのは共産党だ」と明言した。

 共産党は志位和夫委員長が就任した00年11月時点で衆院20、参院23だった国会での議席が、現在は衆院9、参院7。国会の党首討論にも参加できない低迷状態にある。旧来の支持層の高齢化も顕著で、新たな支持層の獲得が急務だ。同党は次期衆院選で小選挙区候補擁立を140選挙区程度に絞り込み、比例代表に重点を移した。広範な支持獲得を目指した演説会はすでに47都道府県135カ所を数え、参加者も計約17万人に達した。集会の盛況が選挙結果に結びつくかは微妙だが、穀田氏は「何十年も接触がなかった人たちの視野を広げられた意味は大きい」と手応えを語る。

毎日新聞 2008年9月1日 東京朝刊

904とはずがたり:2008/09/04(木) 14:42:57
7月末の記事。週刊誌の飛ばし記事かもしれないけどポロっと漏らしちゃうのが鳩山らしい抜け方ですな。
国民新党に党内論議なんてあったんですねぇ。全員即座に情報共有できる規模かと思ってたけどw
野党間の記事なんでここかなぁ。。

民主と国民新が選挙協力でも綿貫、鳩山が「不仲」の理由
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20080731-01-0702.html
2008年7月31日 週刊文春

 民主党と国民新党の次期衆院選に向けた選挙協力の調印式が七月十六日、都内で行われ、小沢一郎、綿貫民輔両代表が合意文書に署名した。同席したのは両党幹部と、郵政造反組の国民新党メンバーを全面支援する全国郵便局長会(全特)の浦野修会長らだった。
「政党間協議に支持団体が同席することは通常ありません。全特の組織票を確実に取り込みたい小沢氏が綿貫氏に頼み込んで、民主と全特の『お見合い』が実現したため、異例の調印となりました」(政治部デスク)
 合意内容は民主党側が「郵政民営化の抜本的見直しについて国民新党の主張を十分考慮の上、選挙公約に明記し、政権獲得後に必ず実現する」と約束する見返りに、全特が「国民新党の推薦する民主党の候補者の当選に向けて全力を尽くす」というもの。
 合意実現に出席者はみな笑顔また笑顔だったが、そんななか、綿貫氏と民主党の鳩山由紀夫幹事長だけは、一度も視線を合わせようとしなかった。なぜか。
 国民新党関係者が語る。
「今年の三月まで話は遡りますが、綿貫氏は道路特定財源問題の軟着陸を目指し自民、民主両党の橋渡しに動きました。本来の税率分は特定財源として残し、上乗せ税率分は一般財源化するというのが綿貫案でした。自民党の道路族幹部から大筋で了承を取り付けた綿貫氏は『小沢代表と至急話がしたい』と鳩山氏に仲介を頼んだのです」
 この当日、首相が全額一般財源化方針を打ち出したため、「綿貫調停」は幻に終わるが、その後に事件は起きた。
「『この案はまだ党内で議論していないので内密に頼む』と綿貫氏から念を押されたにもかかわらず、鳩山氏は数日後の国民新との政策協議の場で、この話をうっかり披露してしまったのです」(同前)
 亀井静香代表代行は激怒し「勝手な真似をされたら困る」とかみつき、怒鳴り合いの末に綿貫氏が「そこまで言うなら代表を辞める」と啖呵を切る騒動にまで発展した。
「以来、綿貫代表は鳩山さんに絶交を宣言し、一度も口をきいていないようです。鳩山さんの方は修復しようと思っているようですが、代表はいまだに怒りさめやらぬ様子です」(同前)
 間に入る者もなく、いまのところ“関係正常化”のメドは立っていない。

905とはずがたり:2008/09/05(金) 23:34:14
選挙:衆院選 共産、小選挙区で「13人を目安に」 /神奈川
ttp://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20071116ddlk14010478000c.html

 共産党県委員会の本荘洋彦書記長は15日、県庁内で記者会見し、次期衆院選の県内の小選挙区候補者について「13人を目安にしたい」と述べ、13以上の選挙区で擁立を目指す考えを明らかにした。これまでは9選挙区程度で検討していたが「大連立」や民主党の小沢一郎代表の辞意表明をめぐる騒動を共産党の「追い風」と判断し、比例南関東ブロックでの2議席確保を目指す。
 本荘書記長によると、新たに候補者擁立を検討しているのは▼1区=横浜市中区など▼11区=横須賀市など▼13区=大和市など▼15区=平塚市など▼16区=厚木市など。同党は05年の衆院選で同ブロックの当選者は1人だけ。公職選挙法では、政党の選挙カーを県内で2台使用するには13人以上の擁立が必要で、本荘書記長は「中央政界の激動に対応し、比例代表で前進するうえでも大事なことだ」と説明した。
 また、同県委は同日、次の通り公認候補者3人を発表した。いずれも新人で、県委員会幹部。
 ▼6区(横浜市保土ケ谷区など)=藤井美登里氏(52)▼10区(川崎市川崎区など)=笠木隆氏(61)▼18区(同市高津区など)=宗田裕之氏(49)【山下修毅】
毎日新聞 2007年11月16日

選挙:衆院選 社民県連、13区・14区など6選挙区で擁立目指す /神奈川
12月16日12時2分配信 毎日新聞
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071216-00000143-mailo-l14

 社民県連は15日、横浜市内で県委員会を開き、次期衆院選で神奈川13区(大和市など)、14区(相模原市)、横浜市内2選挙区、川崎市内1選挙区でも候補者擁立を目指す方針を決めた。既に現職の公認を決定した12区(藤沢市など)に加え計6選挙区となる。05年の前回衆院選では擁立は12区だけだったが、次回は小選挙区重視で党勢拡大を目指す。
 方針では、新たに擁立を目指す5選挙区を「重点選挙区」に指定。13、14区については選挙区内に厚木基地やキャンプ座間などの米軍基地があり「候補者を擁立して党の考えを訴えるべきだ」(県連幹部)と判断した。横浜、川崎市内の具体的な選挙区は両市連と調整して決めるという。
 共産も同日、平塚市内で開いた県党会議で県内の小選挙区候補者数を当初の9人から13人とする方針を確認。両党のこうした動きの背景には自民、民主による「大連立構想」などで政局が混迷を深めるなか、小選挙区で2大政党への批判勢力の受け皿となることで比例南関東ブロックで2議席獲得を目指す思惑がある。
 社民県連代表の福島瑞穂党首は県委員会でのあいさつで「大連立反対を国会で実現するためには、社民党がとにかく議席を増やして頑張るしかない」と強調した。【山下修毅】

共産が神奈川で3人擁立へ/次期衆院選【速報】  2007/12/21
ttp://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiidec0712338/
 次期衆院選で共産党神奈川県委員会は二十一日、神奈川5区に党県副委員長岩崎広氏(61)、同13区に党県13区委員の近藤知昭氏(58)、同15区に党地区常任委員の西脇拓也氏(30)の三新人を公認候補として擁立すると発表した。
(神奈川新聞)

共産、小選挙区候補者の第二次発表 神奈川  2007.12.22 02:25
ttp://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/071222/kng0712220225001-n1.htm
 共産党神奈川県委員会は21日、次期衆院選の県内の小選挙区の立候補予定者として、▼5区に岩崎広氏(61)、▼13区に近藤知昭氏(58)、▼15区に西脇拓也氏(30)を擁立すると発表。また、県内で13人の小選挙区候補者を擁立することを決定した。今後、残り7選挙区での候補者擁立を進める。
(産経新聞)

906とはずがたり:2008/09/05(金) 23:34:35
>>905-906

<共産党>神奈川11区に新人候補 次期衆院選  2007年12月27日19時22分
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3446454/
 共産党神奈川県委員会は27日、▼次期衆院選神奈川11区の公認候補として、新人で党三浦半島准地区委員の伊東正子氏(66)を擁立すると発表した。
毎日新聞

<共産党>次期衆院選公認候補2人を発表 神奈川県委   2007年12月28日18時33分
 共産党神奈川県委員会は28日、次期衆院選公認候補2人を発表した。いずれも新人で▼3区=党横浜北東地区常任委員、古谷靖彦(36)▼14区=党相模原市くらし・平和対策委員長、赤間友子(65)の2氏。共産党の県内候補は9人になった。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3447873/
毎日新聞

どうなる12区/菅氏がコスタリカ、単独比例見直し明言/今後の調整注目  2008/02/23
ttp://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiifeb0802650/
 自民党の菅義偉選対副委員長(衆院2区)は二十三日、横浜市内で講演し、次期衆院選の公認候補者について「コスタリカはもう一度しっかり見直す時期。比例区単独も極力ゼロにしたい」と発言した。県内では12区(藤沢市、寒川町)で、いずれも現職で当選三回の桜井郁三環境副大臣と江�獲琉賚沙瓩瞭鷽佑❺灰好織螢�方式を取っており、見直し対象区になりそうだ。今後の調整に注目が集まる。(略)
 ▼12区には、民主党元職の中塚一宏氏、社民党政審会長で現職の阿部知子氏が出馬予定、共産党も擁立の予定。

<共産>衆院神奈川2区に新人擁立  2008年05月23日18時55分
 共産党神奈川県委員会は23日、▼次期衆院選神奈川2区の公認候補に、新人で党横浜中央地区委員長の高山修氏(52)を擁立すると発表した。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3653304/
毎日新聞

907とはずがたり:2008/09/14(日) 21:30:30
>>901
日野氏とか社民から民主へ移籍してるけど,移籍してるからこそかもしれないけど,この両者ともにけんもほろろ具合はどうなんでしょうねぇ。。

次期衆院選民主・社民協力 寝耳に水、宮城県連困惑
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/20080913t11040.htm

 次期衆院選に向けて民主、社民の両党が12日、衆院宮城6区への民主党独自候補の擁立見送りと県内6小選挙区での共闘を表明したことで、両党の県連関係者には一様に困惑が広がった。

 寝耳に水の中央裁定に民主党県連の内海太選対委員長は「決め方が地元の意向を踏まえておらず、雑だ」と憤慨。「党本部の意向は大局的な観点に立ったものとして理解するが、県連としては闘うことを確認している。ギリギリまで独自候補の擁立に向けて調整したい」と言い張った。

 木村勝好県連幹事長も「両党が互いに推薦し合うことはないだろう」と冷めた見方。解散のタイミングをにらみながら党本部と協議を進める方針だ。

 社民党の岸田清実県連幹事長も「聞いていない」と不快感をあらわにした。「今までも県連同士が選挙協力の話し合いをしたことはない。政策協定締結や相互の推薦はあり得ない。これまでのスタンスは変わらない」と語った。

 民主党は6区、社民党は1―5区で候補擁立にめどが立たない状態を受けて民主党の赤松広隆選対委員長は8月、県連に「社民党との選挙協力を検討してほしい」と打診していた。
2008年09月13日土曜日

908とはずがたり:2008/09/14(日) 22:32:38

誰ですか,どっひゃーなんて云ってる社民の幹部はw

「どひゃーっ、選挙準備が」共産、社民が奔走
http://www.asahi.com/politics/update/0910/TKY200809100247.html
2008年9月10日23時43分

 共産党が総選挙準備を本格化させている。「突貫作業」(市田忠義書記局長)で政権公約づくりを進め、12日からは党幹部が一斉に全国遊説を始める。自民、民主両党の戦いに埋没しないように、「高齢者医療」「雇用」の二枚看板で支持拡大を狙う考えだ。

 「後期高齢者医療制度を大争点にする。(制度の)撤廃を願う声は共産党に」

 自民党総裁選が告示された10日。志位委員長は東京・巣鴨の「とげ抜き地蔵」で、100人余りのお年寄りたちに訴えた。9日には東京・渋谷駅前で、若者たちに労働者派遣法改正の必要性を強調した。

 突然の解散風で、総選挙準備は軒並み前倒し。党幹部は「蟹工船」ブームなどによる党への追い風は続いているとみる。7日投開票の京都市議補選(被選挙数1)では、共産党候補が自民党候補らに勝利した。志位氏は10日、記者団に「使い捨て労働や差別医療制度。国民の暮らしの深刻さに正面から向かい合う」。

 総選挙の準備を急ぐのはほかの野党も同じだ。社民党は11日の全国幹事長会議で「臨戦態勢」を宣言。産科医不足対策や農業再生プランなど、独自政策を急ピッチでまとめる。幹部は「どひゃーって感じ。準備できていない」と焦りを隠さない。国民新党は週内に郵政民営化の抜本的見直しで民主党と政策合意し、両党間の選挙協力を加速させる考えだ。

909とはずがたり:2008/09/15(月) 01:08:56
>>903

共産党:蟹工船ブームで伸長 県内も昨年9月から、入党300人近くに /佐賀
9月2日16時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000182-mailo-l41

 小林多喜二の「蟹工船」ブームで、共産党への新規入党者が昨年9月からの10カ月で1万人を超える中、県内でも同時期の入党者が300人近くに上ったことが分かった。自公政権の農業政策への不満などが要因とみられる。共産党県委員会は次期衆院選で、10年近く続いた劣勢の状況を跳ね返したいと意気込んでいる。
 党県委員会の平林正勝委員長によると、昨年9月当時の党員数は約2000人。その後10カ月間の死亡者数などを差し引くと、純増は約200人。約1割増えたことになる。
 農村部からの入党者が多いのが特徴で、20〜30代の若年層も全体の1割程度を占めるなど、地域や年代にかかわらず満遍なく支持が広がっているという。
 平林委員長は「今は社会状況がどん底で、将来が見えない。農村部も身動きが取れなくなっていることが影響している」と分析している。【上田泰嗣】

9月2日朝刊
最終更新:9月2日16時1分

910とはずがたり:2008/09/15(月) 19:25:49

民主と連立、可能性を否定=共産委員長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080914-00000067-jij-pol
9月14日18時32分配信 時事通信

 共産党の志位和夫委員長は14日のフジテレビの番組で、次期衆院選後の対応について「消費税、憲法の問題で民主党とは考え方が違う。政権へ協力する条件にはない」と述べ、結果にかかわらず民主党と連立政権を組む可能性を否定した。
 一方、志位氏は、臨時国会冒頭で衆院解散との見方が強まっていることに関し、名古屋市内で記者団に「(新首相は)派遣労働や物価上昇など重要問題への対処方針を明らかにした上で解散すべきだ」と述べ、解散前に予算委員会などを開き論戦に応じるよう重ねて要求。その上で、政府が提出する2008年度補正予算案に対する組み替え要求案を策定する意向を明らかにした。 

最終更新:9月14日18時33分

911名無しさん:2008/09/16(火) 07:19:22
>>908
どうみても辻元です
本当にありがとうございました

912とはずがたり:2008/09/17(水) 23:45:47

社民県連、結論先送り 次期衆院選の対応
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2008_122161066913.html
[2008年09月17日 09:15]

 社民党県連合(重野安正代表)は十六日、常任幹事会を開き、次期衆院選の出馬予定者が現段階で決まっていない大分1、3両区の対応を協議した。両選挙区に候補を擁立する民主党との選挙協力の是非をめぐって意見が分かれたため、結論を先送りした。
 早期解散・総選挙が想定される状況になり、支援労組から「どうするのか早く決めてくれなければ組織として動けない」との声も上がっている。
 県連合は二十一日に支部代表者会議を予定しており、久原和弘幹事長は「会議直前に再度協議した上で、支部代表者会議に諮って方向性を決めたい」と述べ、調整を急ぐ考えを示した。
 県連合は昨年の参院選後、県内の三選挙区すべてに候補者を擁立する方針を決めた。その後、方針は変えていないが、1、3両区については現時点で擁立のめどが立っていない。
 幹事会は非公開で行われた。出席者によると、「政権交代を果たし、2区で擁立する重野安正代表(比例九州)の勝利を目指すため、互いに候補者を推薦し合う形で民主党と協力すべきでは」との意見が出た。
 一方で、昨年の参院選で両党が別々の候補者を支援し戦った経緯を踏まえ「安易に協力することは、参院選で党の要請に応じて出馬してくれた人の思いを無にすることになりはしないか」との声もあり、結論が得られなかったという。

913とはずがたり:2008/09/18(木) 10:24:58
次期衆院選山口4区 候補擁立か3役に一任−共産党県委
2008年9月17日(水)掲載
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2008/0917/3.html

共産党県委員会は十五日、常任委員会を開き、次期衆院選の対応を協議。現時点で民主党が公認候補の擁立を発表しておらず、無投票の可能性がある安倍晋三前首相の地元、山口4区については、対立候補を擁立するか三役に一任することを決めた。二十四日までに結論を出す方針。

県委員会は比例代表での議席獲得に集中して選挙運動を展開する党の方針を受け、山口選挙区の候補擁立は四つの選挙区のうち山口1区に絞った。

しかし、一日に福田康夫首相が安倍前首相と同様に就任から一年ほどで突然の辞任を表明したことから、対立候補擁立を求める声が多くなり、対応を検討していた。


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