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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える

304トキ:2011/06/14(火) 16:56:01
>>300

 失礼をしました。

 「本流復活」とは関係のない話題ですが、もう一つ。
 
 日本共産党が、あと3年で消滅する、という記事がネットで出ていました。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/9556
*余命3年か? 日本共産党が危ない

 何でも、共産党は毎月2億円の赤字を出しており、これを防ぐ有効な手段が見当たらない。この調子で行けば、3年で破産する、
という記事です。もともと、先進資本主義国と言われる国で、未だにスターリン主義的な共産党が残っているのは、日本とポルトガル
だけ、という恥ずかしい現実がありますが、この調子でいけば、“ポルトガルだけ”という話になるでしょう。それは大変めでたい事です。
 この退潮傾向の最大の原因は、ソ連崩壊等、共産主義の間違いが明らかになったためです。
しかし、他の国の旧共産党が、共産主義を放棄し、左翼系政党として行き残りを図ったのに、日本共産党は対策も立てられず、消滅
への道をたどろうとしています。

 実は、日本共産党を永年、支配した宮本顕治氏は、自分に反対する人間を極度に嫌い、反抗する可能性のある人間を片端から追放
しました。ソ連派を切り、中国派を追放し、構造改革派を除名し、民主青年同盟内部で自由主義的な動きが出ると固めて排斥し、後
はイエスマン、茶坊主だけを遺しました。この組織体質が、共産党の活力を極端に低下させた、と言われています。

 これは、他人事ではないです。谷口雅春先生がご健在の頃は、自主的、積極的な動きが高く評価されました。例えば、笑いの練習は
飛田給錬成道場の有志が始めたものですし、甘露の法雨の読誦は、京都の小木虎次郎博士の提唱、浄心行は、吉田武利先生の発案です。
つまり、組織内に自由な空気があり、それが生長の家という組織を活性化させました。
 現在、谷口雅宣先生の指導の下、粛正に継ぐ粛正で、上層部で生き残っているのは、イエスマン、茶坊主ばかりだと言われています。
谷口雅宣先生が健在な間は、まだ動きが出来るとして、もし、この体質が組織に染み込み、次の総裁になったら、おそらく、生長の家という
組織は時代に対応できない体質になっているでしょう。次は、生長の家という組織の余命がカウント ダウンされる番になるのです。

 おそらく、既に多数の本部関係者、職員、教区五者を含む幹部で、ここを見ている人がおられると思います。
そういう人達に、今すぐ、本流復活をしろ、森田=安東ラインを重用しろ、などと言うつもりはありません。しかし、生長の家の未来という
観点からすると、少数派の存在を認め、議論は容認する事は申し上げたいと思います。少なくとも、本部の方針を公式の会議で述べた人間を
あの手この手で追放するのは間違っています。それは、恥ずかしい事だと思います。

 本部の方針があり、あなたが命令に従う必要があるのはわかります。しかし、あなたでも出来る事はあるはずです。それを考えてみるのは
未来のためには、必要ではないでしょうか?

合掌 ありがとうございます

305トキ:2011/06/14(火) 17:15:15
>>303

役行者様

 すみません、その点を言うのを忘れていました。ごめんなさい。面白い文章でしたね。勉強になりました。
比較的公平な評価だったと思います。私ですか? 本部なんか、とても、とても。あそこは優秀な人しか行けません。
仮に応募しても、落第確実ですよ。本部講師には絶対になれませーん。

 言われる通り、現象を掴んで喧嘩をしていたら、30年経っても解決しません。
其の点は、本当はみんな、知っているのですが、頭に地が昇って忘れているのですね。

 役行者様は素晴らしいです。尊敬をしています。これからも、宜しくお願いします。


>>394

誤植です。

(×)少なくとも、本部の方針を公式の会議で述べた人間をあの手この手で追放するのは間違っています。
(◎)少なくとも、本部の方針への異議を公式の会議で述べた人間をあの手この手で追放するのは間違っています。


あと、もう一つ。原宿教団が生き残る手段はこれだ!? という、ウルトラCを考えました。(冗談ですから、本気にしないでね)

 共産党から生長の家に転向をした人は沢山居ます。生長の家今昔物語の菊池藤吉先生や浅野晃先生から、現在でも多数います。
共産党幹部だった筆坂秀世さんが、生長の家活動家だった鈴木邦男さんとの対話で、生長の家と共産党には、類似した部分がある、と
話していました。それなりの共通点がどこかにあるのでしょう。

 そこで、いよいよ共産党が崩壊したら、一斉に共産党の党員をスカウトするのです。組織がなくなり、行き場のなくなった共産党党員
の家に普及誌を配り、講演会に誘うのです。何しろ、昔の愛国主義の生長の家ではなく、今や、左翼集団で、環境の家と評価されて
いる生長の家です。列をなして入信するでしょう。共産党の解党式をしていたら、会場の外で、生長の家のパンフレットや入会届けを
配るのです。今まで、「赤旗」を読んでいた連中が、普及誌を読み出す。今までは、共産党の党員とわかったら、就職にも不利だったが、
生長の家はそんな事はないのです。これを読んでいる共産党のみなさん! 過去は気にせずに、生長の家へ行きましょう!、と宣伝を
するのです。そうしたら、原宿教団も延命できるでしょう!?

まあ、こういう冗談ばかり書いているので、破邪顕正様など本流復活の人達が激怒するのでしょうね。ごめんなさい!

306破邪顕正:2011/06/14(火) 17:29:52
合掌 ありがとうございます。

お呼びがかったようなので、登場します。
「激怒」なんかしませんよ(笑)

「トキ」さんは、少なくとも「敵」じゃない!
「素敵」な人と思っていますからね〈笑〉。
冗談、大好き人間ですから、今後ともよろしくお願いします。
ここを立ち上げていただいて、本当に喜んでいるんですよ。
「早慶戦」という触れ込みもありましたね。
前にも書きましたが、好敵手がいないと話は盛り上がりませんからね。
こちらがどんどん注目を浴びて、本部も看過しえないようになってほしいなと願っています。
ますますのご健筆をお祈りいたします。

再拝

307トキ:2011/06/14(火) 17:32:02
>>295

 うのはな様に一票です。

308トキ:2011/06/14(火) 17:35:02
>>306

破邪顕正様

 寛大なお言葉に感謝申し上げます。どうも、失礼ばかりですみません。
 今後ともご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。
お世辞だとは思いますが、本気にしておきます。(笑)。
益々のご発展をお祈りします。

合掌 ありがとうございます

309茉莉香:2011/06/14(火) 17:48:40
合掌 ありがとうございます。

本流掲示板が話題に上っていましたので久しぶりに訪問しましたら
>本掲示板と「谷口雅春先生を学ぶ会」とは全くの別団体であり、同一人物が両団体
を指揮あるいは関与していることは全くありません。
また、「谷口雅春先生を学ぶ会」様は「本掲示板」のように「雅宣総裁に引退していただこう」
というような「対立観念」や「不完全の存在の前提」を生じさせるごときモットーは掲げて
おられません。?????

この方たちが生長の家「本流復活」と連日叫んでいる本流って!?
と疑問に思いました。でも本流の管理人さんの中では整合性がとれているんでしょうか?

310初心者:2011/06/14(火) 17:55:29
#280の「企業経営者は現世利益に立脚した信仰をする」というブログ管理人様のご意見に、またしてもツッコミを入れようとしている、愚かな初心者でございます。といっても、ブログ管理人様を狙い打ちにしているわけでもなければ、批判をしようという意図もございません(うっかり批判しようものなら、逆に返り討ちにあいかねませんもの)。

みなさまがお気づきかどうかはわかりませんが、ブログ管理人様は、信仰ということにかんしてきわめて重要なことを言っておられます。ブログ管理人様が言っておられることを共産趣味風な発想に置き換えますなら、信仰活動という上部構造は、経済活動という下部構造によって制約される、ということになるのであります。

これが意味することは重大です。いかにあがこうとも、生長の家の信仰活動は経済活動の制約を受ける、ということでもあるのです。現世利益についていっておられるブログ管理人様を批判したところで、その批判者もまた、経済活動という下部構造によって制約を受けているという事実に変わりはない、ということでもあるのです。

トキ様が、現総裁にまつわる「都市伝説」に言及しておられましたが、同様の「都市伝説」は、わたしが知るところでは、フランス革命が始まりであったようです。いずれにも共通するのは、「都市伝説」の背後には巨大金融資本がうごめいているということなのです。わたしたちがこうして、現総裁を批判しながらあれやこれやと言いあっていられるのも、もしかしたら、巨大金融資本がこれを許容しているあいだだけなのかもしれません。

信仰は経済活動の制約を受ける。こうした共産趣味風な公式を批判したのがマックス・ウェーバーという社会学者でした。ウェーバーは、「資本主義はプロテスタンティズムによってつくられたではないか」といって、マルクス主義を批判しました(宗教が経済活動を制約したという意味です)。

これに反論したのが、マルクス主義者のジェイムソンだといわれています。「プロテスタンティズムは、資本主義の発展とともに衰退したではないか。プロテスタンティズムは、資本主義出現までの単なる橋渡しにすぎなかったのだ」と、このように反論したようです。

1980年代に、自由主義のアンチテーゼとして登場したのが新自由主義と呼ばれる経済政策であったようです。自由主義と新自由主義の対立をアウフヘーベンしようとして、英国のトニー・ブレア政権が採用したのが、アンソニー・ギデンズの提唱した「第3の道」と呼ばれる経済政策でした。残念なことに、というか予想どおりというか、「第3の道」は開始早々に頓挫してしまいました。

経済活動への国家の介入を極力ひかえるという新自由主義政策の出現によって、資本主義経済は、以前とは比較にならないほどの暴力的な力を振るうようになりました。ヘッジファンドの横行やリーマン・ショックはそのあらわれであったのかもしれません。

人類は、いまだ資本主義の暴力性を制御できる「第3の道」を見いだせずにおります。はたして生長の家は、国家になり代わって「第3の道」を提示できるのでしょうか。真理の光は、資本主義経済の暴力性に打ち勝てるのでしょうか。ブログ管理人様がおっしゃっておられる現世利益とは、資本主義経済の暴力性にただ耐えてゆくということだけなのでありましょうか。

312義春:2011/06/14(火) 19:50:23
>>306
破邪顕正さま
こんばんわ!
本流掲示板ではお愛想で、すいませんm(_ _)m

中々、身体がしんどい…後は下に下がってしまって書き込みためらってしまったです。

前の返事になりますが、何となく文章に解離があったから多分そうなんだろうなぁ・・・と思ってました。その意味なら私も同感です。

編集者、可哀想過ぎるだろう…とね。

まぁ〜本部というより・・・問題は神聖総裁倪下だから総裁を惣菜にして相殺するくらいに目立ってやりましょうぞ!

313義春:2011/06/14(火) 19:51:51
>>302
雅春先生に訊け管理人さま
>追加で

福原愛『さあ!』

314かぴばら:2011/06/14(火) 19:54:54
トキ様
 ご連絡遅くなりました。的確で愛情あふれる?アドバイス有難うございました。間に立ってくださる地区連長さんのおかげで今の疑問を手紙にして出してみました。(ここは本流サイトや光の進軍のページをコピーして参考にさせていただきました。)うまく行けば教化部長か元教化部長に回答がもらえる予定。ワクワク期待してます。
またなるほどな回答だったら公開するかも。少々おまちくださいませ。

ブログ「谷口 雅春に訊け」管理人さま
 いつも素晴らしいブログを有難うございます。拍手を入れまくっているのは私です!「このような珠玉の言葉と素敵な写真がコラボした本が出版されたら絶対売れるのに〜」と思いますが、教文社の人は考えてくれないかなあ。応援してます。現世利益を考えるのは全然当たり前ですよね。「無限供給の鍵」に『無限供給の神の心が吾が資源である。されば吾は富まざるを得ないのである。』と書かれてますよね。やはりぱっと見、とっつきやすいのはこれですよね。まあ良寛さんぐらい心境が上がるとそういったことはどうでもよくなるのかもしれませんが、私は庶民なので現世利益欲しいで〜す。

初心者さま
 お褒めいただき有難うございます。「初心者」とは名ばかり深遠な哲学をお持ちと思います。只まだ私のような未熟者には難解で、おっしゃられていることの半分も理解しているかどうか・・・どうぞ幼子でもわかるようなお話もたまには入れていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

皆さんすごい方ばかりで圧倒されています。皆さんがすごいとうわさされている藤原先生の御本が入手できそうなので初めて読もうと思います。皆様、有難うございました。

315商人:2011/06/14(火) 20:14:21
トキ様いつもありがとうございます。
よろしければ、
311のスレを削除していただければと思います。
ご多忙のところお手数をおかけし申し訳ないのですがよろしくお願い致します。

316義春:2011/06/14(火) 20:32:03
そういえば、本部移転で地元の人達が反対運動を起こした…とか。

実は私、あの辺に住んでた事があるんですわ…で、簡単に気候をご紹介します。

えーっと…夏は最高に良いですね!
夜はクーラー要らないくらい涼しい!

…だけど9月終わり頃から猛烈に寒くなります。八ヶ岳おろしっていうクソ寒い強風が吹きます。しかも雪降らないから寒い。
地元民でも八ヶ岳おろしは八ヶ岳が曇ってる時、晴れてる時、どちらで吹くか判別出来ないとの事。いや〜素敵な気候過ぎて大阪出身の私は一発で体調崩しました。

後は南アルプスが聳えている為に日没は東京より早いかな?

それで本部移転する辺りも車でドライブした事がありますが…コンビニも何も無かった様な気がする…何でまた、あそこにするんだろうと不思議で仕方無かったなぁ…どうせなら長野の方が未だ気候は良いと想うんだが・・・。

それで反対運動ですが、多分、山梨特有の理由もある様に想う。なにぶん、山梨は閉鎖的な地域だから、よそ者が来るのを厭がる向きもあるんじゃないかと…後はオウム事件の名残もあるかな?…と。

確かに、北杜みたいな河内と上九一色みたいな郡内じゃ又、別ではあるのだけど、オウム事件は山梨に深い傷を残した。

それを本部は重く見た方が良かったのではないかと私は思います。

何にせよ、これから難しい状況になるだろうなぁ…と感じてます。

317破邪顕正:2011/06/14(火) 20:34:25
合掌、ありがとうございます。

「義春」様、こんばんわ。
わざわざ、ご丁寧に返事をいただき恐縮です。
どうぞ、無理なさらないでください。
今回の投稿に刺激を受けて、ふと、思い出した話を書きますね。

ある教区で、「葬祭講習会」と印刷して、急遽、回収したことがあったんだそうです。
だれが見たってミスプリント、他意はないのが見え見えなのに、それをわざわざ本部に持っていって「ご注進」「ご注進」と騒ぎ立てた人がいたんだそうです。
こういうのを「注進帰一」だと思い込んでいる人が結構、いるんですよね。
何だか、本当に世知辛い教団になったものです。

大らかな心をお互い、忘れないようにしたいものですね。
どうぞ、ご自愛ください。

再拝

318義春:2011/06/14(火) 20:42:49
>>317
破邪顕正さま
いや、身体がどんなんであろうと申し訳ないのは申し訳ないです。

グハッ!可愛らしい間違いではないですか!w(むしろ、これは良い笑いのネタ)

ホント、世知辛いですね…冗談すら飛ばないなんて・・・ねぇ…はぁ…。

有り難うございます!あの総裁がくたばるまで生きないと面白くない、だから生きますよ!温かい言葉有り難うございます!(泣)

319トキ:2011/06/14(火) 20:50:16
>>315

商人様

 了解しました。
>>311 を削除しました。

もし、不都合がある場合は、遠慮なくご連絡下さい。

 今後ともよろしくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

320商人:2011/06/14(火) 20:54:44
トキ様 ありがとうございました。 ごめんなさい。

321茉莉香:2011/06/14(火) 20:55:15
>義春様お体ご自愛下さい。知・情・意すべてにおいて素晴らしくバランスの
とれたお方と拝察いたします。

総裁ネタすごいですね・・・ここまでとは

322一信仰者:2011/06/14(火) 22:22:56
かびぱら様、疑問の手紙を提出したとのことで、ご英断、素晴らしいです。
かぴぱら様の疑問把握しきれてないので、検討はずれなら、まあスルーして下さい。
やはり利に惑わされない率直な目で、声を挙げることが重要ですね。
ある地方の教化部にての経験、
当時の純朴なる若い私は、教化部長に直接組織方針の疑問を呈しましたところ、
「生長の家の組織で生き残るには、ただ外で起きてる嵐がすぎるのを待つんだよ。
知らないふりで口をつぐんでいれば、巻き込まれないから。
私はそうやって生き残ってきた。」とのことを言われました。
若い信仰者にこんなこと言うのは、まあこの教化部長が特別がっかりな人だったのかもしれません、
が、私は残念なことに、本部組織の体質を垣間見たと思いましたね。
自分に都合の悪い疑問などなかったことにするのに、なんら躊躇ないと。
彼らには日時計ご都合主義に裏付けられた信念からの行動なんでしょうか。
信徒の疑問や幹部の切実な葛藤の声などの全て、
雅宣氏に届くまあ遥か手前で、簡単に掻き消され、まるでなかったことになる。
ある本部員の言葉にも違和感が残りました。「雅春先生を学ぶことはいいけど、
なら「こっち」のことはほっといて欲しい。離れたい人は離れれば
良い」
彼らは雅宣サンクチュアリを築こうとしているのか、
入らないものを排除した森のユートピアは、たいそう居心地が良いのでは?

悪意のある表現あれば、お許しを!

323山ちゃん1952:2011/06/14(火) 22:33:30
はじめまして。
本流掲示板から来ました。
あちらの方では雅宣氏に反対表明しなければ参加出来ないようです。私はそれには相当反対しましたけれど、私に対して
の反論は無かったので少し寂しかったです。
ちょっと反対していただいた方が自分の為になるのではないかと思っています。

ただ以前に一白鳩会員さんが書いていたように「雅宣」氏と敵対しても無理だと思います。あの文章の書き方や人の接し
方など見ていて人の意見などは聞きません。
夢物語のようにしていても到底本流復活など容易くとは行きません。
申し訳ございませんが、分派するしか道がないと思っています。
今の「学ぶ会」が大きくなればいいと思います。大本教や天理教の歴史を見れば「互いに正しい」ことを言う為に譲り合
いなど出来ないです。
本来は宗教ですから、譲り合い出来るのですが「意地と意地」がぶつかり、罵り合い罵倒するのが常道のような気がします。

今回の件でも少し譲り合うことをすれば、皆様は優しいのです、でもそれが出来ないのです。
ネットという難しさを感じます。私はあまりそういうのには左右されないようにしています。

それと、私のように小さい時から「生長の家」に触れ、奇跡など遭って「病気」が治ったとかの体験がない人間です。
小さい頃から「母の教え」そのものが生長の家でしたから、何の迷いもなしに来ています。
ただ、大人になってから迷いました。

一番大切なことは「聞く耳」を持つことですね。それと人を攻撃しない事ですね。私は雅宣氏だけは凄く厳しくはいいます。
勿論宗教家として見ているからです。
今は「生長の家」にも所属していません。「学ぶ会」にも初期の頃は行っていたのですが途中で嫌になり行かないよう
になりました。

宗教している人に大事なのは「自分の我」を通さないことが大切なように思います。
相手は「こんなこと思っている」あれは間違いだ。
どうにかしてその間違いを指摘して懲らしめてやろうと思うから「うまく」いかないのです。

あんた「雅宣」派だろう。そんな目で見るようなことはやめましょう。私の知り合いでも「やむなく」講師会長や職員の人もいます。
だからと言って「雅宣」派とか思いません。
ただ、論戦は必要です。「憲法」や「天皇陛下」や「現政権」や「中国」など様々な問題に危機意識を持って論戦するのは大切です。

いまの「生長の家」の人は論戦が下手です。すぐに感情になってしまうのです。


もし、論戦で意見が対立した時には、わたしはこのように思います。「知らないのだな」と思います。唯、口に出しませんので…
私も青年会の出身です。とことん勉強することを教わりました。お蔭さまで読書が趣味です。もし論戦があればお手柔らかにお願
い致します。

324義春:2011/06/14(火) 23:11:15
>>323
山ちゃん1952さま
いらっしゃい!確かに、生長の家の人は議論に弱いですよね…。

私は基本的にネットでやる時は…論理トラップを張り巡らせ、最後は論理の前提自体をぶっ壊す兜割りで一丁上げるという、やり方でサヨク連中とポコポコやってましたわ…まぁ〜こういう時は性格悪いです(笑)
その時の仲間は(朝倉)宗滴じい様の『武者は犬畜生と呼ばれても勝たねばならぬ』という言葉を引いてましたが…全く同感…あぁ染められたかな?私。

325現信徒:2011/06/14(火) 23:12:57
>トキ様

有難うございます。
いろいろご面倒をかけて有難うございます
本部や教区に言いたい事は
共通のことでトキ様が
出しているのと全く同様です。


ただ、今回
勉強になったことは
自分は
創立者 谷口輝子先生が
清潔で立派な人であったと言うことが確認できた事。
また「利」に対しては峻厳さを持っている事が嬉しく
尊敬できたこと。戦争中と言うハンパなく苦しいトキでもブレナイ
すざましいまでの強さ!

また、自分ももし開祖先生がご存命の時期に、また戦後すぐ、
本部に就職していたら、、どんだけ叱られるかも分かりませんが、
また、叱られてもみたい気もします。

今回の本部職員妻様の件で
「利」より本当に人の為になり
自分も喜べるかつ尊敬できる
仕事につかなくてはいけないと思った。

そして、両親と良心を悲しめてはいけないこと
を強く思った。

と、カッコイイ事を書き込んで誰も責めずに消えます。

有難うございました。

326義春:2011/06/14(火) 23:15:07
>>321
茉莉香さま
いや誉めらたら恥ずかしいから止めて下されw

そんな誉められたものじゃありませんよ、周りからはアンデッドだの破壊神だの暴れん坊将軍だの滅茶苦茶な扱いなんですよwww

327義春:2011/06/14(火) 23:24:03
>>325
現信徒さま
私の周りに求職支援関係に勤務する者がいるので少しばかりお役に立てるかと想われます。

どの地域にお住まいか存じませんが、どの県にもジョブ・カフェ、ジョブ・プラザというものがあります。

又、東京や大阪には都道府県が主体になって運営する施設があり独自の求人を持っています。他の県にもあるかも知れませんからお問い合わせをしてください。

そのようなところでコーディネーターと共に現信徒さまに合った仕事を見つけると、より早く見つかると思います。

求職活動を心から応援します。
困ったら此処に書いてくださいね。私も色々聞いて、お力になりますから!

328一信仰者:2011/06/15(水) 00:37:40
…義春さま、一言よろしいでしょうか…

惚れてまうやろ〜〜



329ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/15(水) 07:51:55
>役行者さま
>トキさま

 既述ですけど、繰り返し述べたいことがあります。
 両論併記って、本当に基本ですよね。そしてそんな「当り前のこと」がア
タリマエになされていない議論というのは、実に不毛ですよね。

 こんな意見に賛同して頂けるのは嬉しいのですが、こんなこと、早くアタ
リマエになって欲しいですよね(どこかの掲示板のこと、ではないw)少な
くとも我々は、谷口雅春先生に関する議論を進めているわけですからね。
もっと真面目に――ここでは多面的にくらいの意味でしょうか――議論
を重ねたいものです。

>初心者さま

 蒼穹さまが登場なさりません(笑)まあ、この方が現世利益という言葉を
「どのような意味でお使いになられたのか?」を確認せねばならぬとは云え
・・・初心者さま、あなたの提示された論点は実に素晴らしいと思います。

 まったくそのとおりであり、雅春先生のお言葉は、貴殿が提出された様な
大枠から(・・・無論、それが共産主義云々でなくともよい)見ていけば、
非常に議論が良質なものになろうかと、こう愚考致します。またいつも思う
のですけど、貴殿の論点提示力は私の好みと一致していまして、清々しく思
います。ありがとうございます。

 そのうち蒼穹さまも登場なさるでありましょう。その際がご参加願えませ
んか?そしてお互いに、「真理の光は、資本主義経済の暴力性に打ち勝てる
のでしょうか」といった話題や「現世利益とは、資本主義経済の暴力性にた
だ耐えてゆくということだけなのでありましょうか。」といった点を、我々
はいかに考えるべきか・・・そんな話をしてみたいものです。雅春先生のお
言葉と上記の問題、どんな風に整合性がとれるのでありましょうかね。

追伸

 以前「もう少し考えさせてください」と申した話題、覚えておいでですか?『無門関解釈』云々に関する話題であり、私が「気持が分かるけど、うまい言葉が浮かばない」と申した話題ですが・・・ひとつご提案が。

 貴殿にオススメしたい本がありまして、それは『維摩経解釈』になりまし
ょうか。雅春先生も「この維摩経こそが仏典の最高ではないか」とおっしゃっておられますけど、本当にそう思います。我々のような「度し難い凡夫」に向けた良質のやり取りが多数登場するのです。
特に貴殿にオススメする理由としては、同書が「公案めいている」ことになる
でしょうか。そのあたりは問題集形式であり『無門関解釈』風なんです。さら
に、文殊菩薩と維摩のやり取りなんてのも登場します(結構、理屈っぽくて私
好みではありました。ちなみに弊ブログ:文殊菩薩 × 維摩居士http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65543016.html
で立ち読み可能です。

>破邪顕正さま

 早慶戦ですね(笑)ご同意頂いてありがたいです。
 
>309茉莉香さま

 ・・・ああお姉さま。貴女は男らし過ぎます(笑)それ、皆さん気づいて
いるけど「武士の情け」で敢えて触れなかった点です(笑)ミモフタモナー
イくらいの、直球勝負ですね。

>かぴばらさま

 ああ!そうでしたか!あの拍手コメントをいつも頂戴していたのは、貴女
でありましたか!いつもお世話になっています。私、「誉められると伸びる
子」なんで、今、ウキウキしています(笑)
 あと、その現世利益の件ですが・・・実に重要なテーマですよね。初心者
さまにも回答しましたけど、これ、一度みんなで「マジメにやり取りをした
い」テーマです。そう、雅春先生のお言葉と現世利益の整合性、みたいなテ
ーマになりましょうかね。これはマジメに考えたいですよね。


>義春さま

 うーん・・・相撲ファンさんが「彼は60歳」と称したのが良く分かると
いう、そんなレベルのオヤジギャグだね(笑)いやー、オヤジギャグ評論家
の私から見ても「三相応を満たした」良質の作品ですた(笑)絶賛しておき
ましょう。

 しかしほんと、その総裁ネタだけど・・・なんかサブイ話だね(笑)最近
の女子高生すら、誰かをこんなカタチでイジメルなんて、あまりないんじゃ
ないかな。

>山ちゃん1952さま

 はじめまして。
 手短で恐縮ですが私、貴殿のことを「この方はやり取り可能」と観ており
ました。トキさんのような両論併記可能な掲示板・・・ここで主張を展開さ
れるべき方だと思います。どうぞ(本来トキさんのセリフですが)ガンガン
に書き込んでください。よろしくお願い致します。

330ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/15(水) 08:12:55

本流掲示板「管理人から、ご報告とお願いより
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=547

 なんだ(笑)私も既に「書き込み禁止」だったんだ(笑)
もう、PCの不調かと思っていましたよ。

 ・・・しかしこの文章、そのまま読みますと「立派なブログをお持ちの方
は、書き込み禁止処分にします」と読めますが、間違いないのだろうか(笑)
いや、笑うとこじゃないですね、これ。

「すでに報告したように、ブログ雅春先生に学ぶ・管理人様を、書き込み
禁止にしてあります。」とのことなんですが、そこに判りやすく、私の名前
も書いておいてくださいよ(笑)普通分からないでしょう、それじゃあ。
あのままじゃ「私のブログは立派じゃないから、書き込んでいいんだ」くら
いに思いますよ(笑)いや、笑うとこじゃないですね、これ。

まあしかし・・・なんかこういう言葉は使いたくないですけど、これでは貴
方、「雅宣総裁を批判できないよ(笑)」

331義春:2011/06/15(水) 09:09:08
>>330
笑うところというか情けないというか・・・ダブルスタンダードはやってはいけませんからね。

まっ、ネット的に言えば『愛国無罪』『酷使さま』若しくは『聖戦士さま』になるんですよねぇ・・・これだから私は最初から聞きまくったンだけどねw

私の最初の質問は本流掲示板が発展するか否かを分けるものでした。

アレにきちんとした返事…つまり己が何者で何をして来たか?

これに答えられれば生長の家の組織内にいる人達を取り込めたのです。

なんていうかな?今はだいぶ違うけど前は活動してる人の匂いがしなかった。その人が檄を飛ばすなんて訳が分からなかった。
人は人の姿があるから初めて生きるものですからね。

11の頃から活動に入り先輩方の中で生きてきた私にとり、その匂いは懐かしさを伴うものです。それがしなかった。

たぶん、それは他の方も同様だと想う。

だけど誰も応えずにおれば青年層に人はおらず!…そう見られるのは仲間達が可哀想だから、なれば我が出るか…と…ただ、その分、きちんとして貰おうじゃないか!…と、やっちまったのです。


それに答えられずにいたから牟田口・辻・雅宣総裁の輩になってしまった。あっ…最初から言ってましたね、これは失礼(笑)

ネットに於ては当事者が勝敗を決めるのではなく周りのオーディエンスの心に於て密かに定められるもの。

だから、私に工作員認定しても無駄だったのです。他の人が決める事なのですから。
逆に本流掲示板自体を追い詰めてしまった。その行動が本流掲示板の動きを狭めてしまったとも言える。

それがネットでの議論の難しさであるのです。

まぁ〜長々要らん事を語ってしまったですね(笑)

332ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/15(水) 09:32:25


>本流掲示板管理人殿

 こんにちは。さて提案があります。
 貴殿が運営なさる本流宣言掲示板ですけど、あの「宣言」では混乱を招き
ます。私などは書き込み禁止を知らず、文章作成に3時間かけ、そして掲載
不能となりました。ですので宣言文への追加項目の要ありではないでしょうか。

 ご多忙な貴殿に代わり、私が第五条を作成致しました。無用な混乱を未然に
防ぐため、同第五条のご掲示を何卒よろしくお願いします。

――――――――――――――――――――――――――――――――

一 我らは谷口雅宣生長の家総裁に、生長の家のすべての役職から引退
していただくことを目的とする。

二 本掲示板は上記の目的を遂行するために設立されたものであり、我ら
は多少の意見の違いがあっても、この目的のために皆が心を一つにするもので
ある。

三 我らは生長の家の大神、谷口雅春先生の御心を受け継ぐものである。

四 我らは、虚説に対してはあくまでも戦い、人に対してはどこまでも実相を見
て和解するものである。

五、立派なブログをお持ちの方は、書き込みをご遠慮願いたい。

――――――――――――――――――――――――――――――――

333トキ:2011/06/15(水) 10:18:08
>>325

現信徒様

 どうも、出過ぎたマネをして、申し訳ありませんでした。
また、寛大なご対応をして下さり、深く感謝申し上げます。

 私も管理人としても、まだまだ未熟なので,行き届かない点が多々
あり、ご迷惑をおかけしたと思います。

 今後とも、宜しくお願い申し上げます。投稿をお待ちしております。
また、
ご多幸を心からお祈りしております。

合掌 ありがとうございます

334トキ:2011/06/15(水) 10:28:06
山ちゃん1952さま

 ご投稿、ありがとうございました。お越しを心から歓迎申し上げます。
あちらの掲示板では、ご迷惑をおかけしました。

 分裂論ですが、実は、一番、可能性があると感じています。以前、本流復活の掲示板で
分裂歓迎の投稿があり、削除されていましたが、信徒にとっては、あまり不利益がないの
ですね。まあ、生長の家が分裂するのは、抵抗はありますが、不毛な喧嘩を長々するより
かは、ずっと生産的かもしれません。

 京都の今宮神社というところに行ったら、門前に「あぶり餅」という名物のお店がある
のです。が、2軒の「あぶり餅」屋さんが、通りを挟んで、片方が「本家」、他方が
「元祖」として、ずっと昔から喧嘩もせずに商売をしているのです。
 この実例を見るのなら、生長の家も「元祖 生長の家」と「本家 生長の家」とで、
仲良くやる、という手もありますね。「あっちのほうが、病気がなおる」とか、
「いや、こっちのほうがお金がかからない」とか。(こんな事を書くから、本流復活の
人達から叱られるのですよねえ)

  山ちゃん1952さまのような、優れた方が、議論に加わって下さるのは、私も
勉強になります。今後とも、ご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

335初心者:2011/06/15(水) 10:56:28
昨晩から、こちらの掲示板を開くと、「このページのスクリプトがインターネットエクスプロラーの実行速度を遅くしています。スクリプトを実行し続けるとコンピューターが反応しなくなる可能性があります」という警告文が出るようになりました。知人にうかがったところ、当掲示板に何らかのスクリプトが埋め込まれて情報が収集されている可能性がある、との説明でした。

インターネットオプションのセキュリティーとプライバシーのレベルを「高」にすると、警告は出なくなるようです。レベルが「低」ですと、警告なしにスクリプトが実行されてしまうようです。これ以上のことはわたしにはわかりませんが、詳しい方に何らかの対処をしていだければありがたく存じます。

336トキ:2011/06/15(水) 11:06:38
かびぱら様

 コメント、ありがとうございます。

 教化部長に質問をされたのですか。おそらく、満足な返事は出せないと思います。
実は、参議をしているクラスの人でも、教区の活動家から質問をされて立ち往生するのを
何回か見ています。谷口雅宣総裁の頭の中では、論理は完成しているのでしょうが、周囲が
それをどこまで理解しているのかは不明です。以前、私がアップした援護論あたりが
公式見解ですが、あれ以上出せるか、どうかは不明です。

 しかし、公式見解とは別に、谷口雅宣総裁を信奉する人は確かにいます。
例えば、神奈川教区の堀先生とかは、総裁万歳の長い長い文章を書いています。だから、本流復活
派からは、「マサノブの太鼓持ち」と揶揄されるのですが、実は、私はあれも理解できる部分はあるのです。

 一信仰者様も青年会のご出身ですが、昔から青年会の組織指導には納得できない部分はあった訳です。
で、私のような不真面目な罰当たりの人間は、青年会中央部から運動方針が出ても、

”また、馬鹿な事を言い出しやがって”

と腹の中で思って、適当に手を抜いてまあ、最低限の事だけしていたのです。まあ、教区にいると
やはり、会員には情を感じるし、仲間も大切だし、お世話している人には幸せになって欲しいから
本部なんか、関係なーい、と思っていましたから。(笑)あの方針を真面目にしていたら、自分も
仲間もボロボロになります。それに、私は純粋な信仰をしたかったので(笑)、本部にはあまり
かかわりたくなかったのです。(本部の皆様、ごめんなさい)

 が、ブログを見ていると、彼なんかは、本部の言う事を真面目にやっていたのですね。
まあ、真面目というか、(中略)、だと思うのですが、案の定、行き詰まって宇治の練成に行って、
それで初めて信仰を問い直す、という話になっているのです。彼の師匠の榎本先生は
本流復活に近い考えを持っていると言われていますから、師匠はあの世で、苦々しく思っている
可能性はありますが。、そういう経験が彼の原点にあるので、たぶん、彼は本気で
谷口雅宣先生を信じていると思うのです。

 羹に懲りてなますを吹く、というのが私の感想で、昔の運動方針を忠実にやろうとするのも、
その反動で「総裁 マンセー」となるのも、どうかと思います。が、昔の「イケイケ、バンバン」
と評された路線に傷ついた人間の中には、その反動で、「今の教え」の支持派になった人間も
いる訳で、本部関係の人間の中には、それを出して来る可能性はありますね。

 とにかく、生長の家の本部に向かって「あなた方の信仰は間違っている」というのですから、
こちらも勉強をする必要があると思います。

 以上、とりとめもない感想になりますが、お許し下さい。

 今後のご発展とご多幸をお祈り申し上げます。

合掌 ありがとうございます

337トキ:2011/06/15(水) 11:09:03
>>335

 私のパソコンにも,同じ表示が出る様になりました。確認作業を始めます。
詳しい方がおられましたが、情報の提供をお願いします。

338初心者:2011/06/15(水) 11:26:52
警告文の件ですが、インターネットエクスプローラーだけでなく、ファイヤーフォックスでも同様の警告文が表示されるという情報の提供を受けました。

339トキ:2011/06/15(水) 11:47:19
>>338

 現在、「したらば」を管理するライブドア様に問い合わせ中です。
しばらく調査をし、どうしても治らない場合は、別のスレッドを作ります。

 ご迷惑をおかけします。

管理人 敬白

340トキ:2011/06/15(水) 11:59:34
 このスレッドに何らかの妨害工作がなされた可能性があります。
プライバシー保護のため、このスレッドは使用しないで下さい。

別のスレッドを立てましたので、こちらの使用をお願いします。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1308106640/

生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える 2

341初心者:2011/06/15(水) 12:08:19
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様へ

「現世利益」のわたくしの記事は、野放図に書き進めるとそうとうな長文になりそうでしたので、思いきって要点だけを述べることにしたものです。そのために、わくたしの真意が伝わるかどうかと危惧しておりましたが、ブログ管理人様にはすべて完全な形で理解していただけましたこと、感謝いたします。

わたくしごとを申しますなら、とても自分が経済の最前線に立って活躍しているとはいえそうもなく、できることなら、閑人の閑問答ではなく、日夜、前線で切磋琢磨しておられる方々の、実感としての現世利益問題をお聞きしたいと思っておりました。

ブログ管理人様がおっしゃっておられますように、この問題は、宗教人として避けては通れない問題だと考えます。マルクスは、世の中をよくするには経済のシステムを変えるしかないと、このように考えたにちがいありません。宗教に経済のシステムを変える力はない、とも考えたはずです。こうしてマルクスは、宗教にたいする優越感を抱くようになったと考えられます。

宗教は、経済のシステムには手も足も出せないのか。これが論点のひとつであると思います。世の中をよくするには、心や霊の世界だけでなく、現実世界を実質的に動かしている経済システムそれ自体に肉迫する必要があるのではないか。これも論点だと思います。

これらの論点は、今現在、教団内で起きている問題とも無関係ではなさそうです。あちらの掲示板で、ジジェクの言葉として「最近の宗教的原理主義の潮流は、ひねくれたリビドー経済の優勢に支えられている」といったようなことを書きましたが、この意味では、現総裁の問題は経済システムの問題であるともいえそうな気がいたします。

わたくしは、経済にかんしてもまったくの門外漢でしかありませんが、みなさまとの対話をとおして、できるかぎりのことを学びたいと思っております。この際、見栄や体裁を取っ払って、本音で語り合えますことを願っております。

『維摩教解釈』はわたくしの愛読書でありますよ。といっても、こういってはなんですが、あまりに長たらしくて、「菩薩の病は大悲より生ず。一切衆生病むがゆえにこれをもってわれも病む」といったような、気に入った箇所だけを読むようにしています。ただ、今のところ『維摩教解釈』は手元にはなく、手にできるのはしばらく先になりそうです。

342トキ:2011/06/15(水) 13:36:05
まだ、ライブドア様からは連絡がありませんが、管理人用の画面を見る限りは、不審な書き込みは
見当たりませんでした。あとは、ライブドア様のメインフレームにハッカーが侵入するケースがあり
ますが、そこまで行くと警察の出番となります。

 ただ、念のため、今後の書き込みは新しいスレッドへお願いをします。

生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  2

 ご心配やご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願いを申し上げます。

管理人 敬白

343トキ:2011/06/15(水) 14:02:52
 いろいろと調べていますが、どうも、「したらば」のプログラムの不具合の可能性もある
みたいです。ただ、今後の事もあるので、新しい掲示板に書き込みはお願いします。

合掌 ありがとうございます

344トキ:2011/06/15(水) 14:30:05
 したらば質問板を見ると、同様のトラブルが他の人のスレッドでも散見できるみたいです。
たぶん、ある程度の数のあるスレッドに同じ様に出ているみたいです。

以上、ご報告まで。

合掌 ありがとうございます

345商人:2011/06/15(水) 18:07:30
我が師、ブログ「雅春先生に訊け」管理人さま
本日、藤原敏之先生の「あなたは必ず救われる」と「そのまま極楽の道」の本が届きました。
さっそく読もうと思います。
はじめは、「あなたは必ず救われる」だけでしたが、「そのまま極楽の道」も追加して買っちゃいました。笑

「堅信の手帳」も注文しました。 笑
しばらく、いそがしいみたいです。
我が師、ブログ「雅春先生に訊け」管理人さまのおかげです。
なんだか、いいことありそうです。
トキさん 掲示板すごいですね!
うれしいですよ!

346トキ:2011/06/15(水) 19:34:00
えーと、この掲示板の方のトラブルが解消しているみたいです。
しかし、まあ、あそこまで来ているので、
このまま次のスレッドで続けます。この板をどうするかは、また、考えます。
続きをご覧になる方は、「 生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  2」
をご覧下さい。

347ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/16(木) 06:02:31

>初心者さま

合掌、ありがとうございます。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
(本掲示板1での、貴殿ご投稿文章)

人類は、いまだ資本主義の暴力性を制御できる「第3の道」を見い
だせずにおります。はたして生長の家は、国家になり代わって「第3の
道」を提示できるのでしょうか。
真理の光は、資本主義経済の暴力性に打ち勝てるのでしょうか。
ブログ管理人様がおっしゃっておられる現世利益とは、
資本主義経済の暴力性にただ耐えてゆくということだけなので
ありましょうか。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 以下、的を射た回答とはなっておりません。たとえば「私が用いた〝現世
利益〟の定義に対する回答」は述べておりません。しかし代わりにと言った
らなんですが、「日常生活を生きる上で〝資本主義経済の暴力性〟と、どう
付き合うべきか?」という話を、「少なくとも現状、こう考えております」
と云ったカタチで述べる試みならば、行えるのかもしれません。以下にてそ
の試みを。

 さて、「資本主義経済の暴力性にただ耐えてゆくということだけなのであ
りましょうか。」に関するところから、私見を披露致します。
 ここ数年の経験から申すに、「ただ耐えてゆく」と云うよりは、資本主義
の暴力性を「神として拝むことができるか?」が、個人的に重要テーマとな
っております。仮に暴力性と(現象語では)称されますが、これ、雅春先生
の御著書を読むと観が転換するのです。

 なお、私は屁理屈で頭が一杯の男です。金融政策なんていうものにも人一
倍、敏感と申してよいかと思います。やれ「竹中平蔵のサプライサイド云々」
とか、やれ「橋本行革時の時価会計」とか・・・まあ兎も角、金融政策の話は
注視しておりまして、そして大抵「我々に不利な情報で」頭が一杯になるわけ
です。つまり、貴殿申されるところの「資本主義の暴力性」を、他人以上に感
じやすい立場にあるのが、現在の私だと云えると思います。
 たとえば「竹中平蔵が(デフレなのに)インフレ政策を採用した」となれば
、すぐに頭の中で、自社への影響を計算できてしまうのです(これ、自慢でき
る話ではありません)そして「あのバカ野郎!」みたいな言葉がどんどん出て
くるわけであります。つまり、私の知識は資本主義の暴力性を、まさに増幅さ
せる機能しか有しておりませんでした。そしてそんな時期の私は、実に気苦労
が絶えなかったのでありました。

 しかしこれ(=暴力性)を神と拝むことができた際、やはり運命は好転しま
した。(※1)まあそれを――運命好転に於ける付随物――を、仮に「現世利
益」と称するのもなんですが、ともかく神として扱うとどのような不運命も、
調和をもって顕現することを、多々経験している昨今です。
 再三述べたことですが、私は雅春先生の「自壊作用」という言葉に救われま
した。そう、自分に対する暴力だと思っていたものが、これ、実は「善の躍動
する姿」だったのです。これに気づいた時の歓喜たるや・・・まあホント、
『生命の實相』を手に「やったー!」と叫んだくらいのものでしたね(笑)ま
た、藤原敏之先生は「向こう倍力」(※2)なる言葉まで、紹介くださってお
られます。こんな言葉を武器にできれば、これ、どんな暴力性に見舞われよう
とも「歓喜の機会」にしかならぬという、現在の私です。

(つづく)

348ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/16(木) 06:03:25

 まとめます。

 世界の人たちが観の転換――暴力性ではなく、それを「善の躍動」と観るこ
と――が実現されれば、自動的にそれは(やや言い過ぎとは申せ)「第三の道
の実現」となりましょうし、既に生長の家はそれを「提示している」と考えま
す。また真理の光は、資本主義の暴力性に勝てると思います。否、「圧勝する
」(※3)と申した方がより正確になりましょう。なぜと申して、そんな暴力
性に怯まない、真に実在するものが「真理」と呼ばれるものでありましょうし、
もしも負けるものであればそれは、真理とは呼べぬ代物でありましょうからね。

<註>

※1 しかしこれ(=暴力性)を神と拝むことができた際、やはり運命は好転しました

 表現に正確を期します。本流掲示板に掲載した体験談ですが、あのリーマン
ショックで「倒産真近」を経験した時期は、(実は)徹底できてはおりません
でした。つまり「神への全托など不徹底だった。それでも奇蹟が現れた」と表
するのが、正確なところです。
 ・・・余談めいた話をすれば「神は偉大です。なぜと申して、私のように
『全托が不徹底』だった者すら、救い給うたのですから」となりましょうか。

※2 「向こう倍力」

 ピンチに見舞われたら、「その倍の力がある証拠である。悦べ!」とする言
葉。簡単に言えば、たとえば、一億の借金があるならばその人には、「確実に
二億を稼ぐ能力が在る証拠」とするものの観方であり、どんな事態も「悦ぶし
かない」という(究極の)楽観思考と云えようか。

・・・ちなみに以下余談。

 眠れない夜によく、藤原先生は私のためだけに脳内講習会を開催してくださ
るのです(笑)その、脳内講習会の際に出た言葉・・・「実は〝向こう倍力〟
あれはウソなんであります」ええ?!と申した私に、先生が云われた言葉は
「実は〝向こう倍力〟ではなく、〝向こう10倍力〟だった」というものでし
た(笑)「こっち(霊界)に来てから気づいたよ(笑)」と、言っていたよう
な、言わなかったような・・・

 要するに一億の借金がある人は、十億の資産を持っているのと同様とか(笑)
「 だ か ら 悦 べ !」と申された、ある日の藤原先生でありました(笑)
 そのうち「実は、向こう100倍力だった!訂正訂正!」なんて、おっしゃ
ってこられぬか?(お待ちしております、藤原先生)
 また、ピンチの際に「雅春先生!雅春先生!」と10回叫ぶというあの話で
すが・・・最近は雅春先生!の後に「藤原敏之先生!」と5回叫び、「榎本恵
吾先生!」と5回叫ぶと、益々運命が好転することに気づきました(笑)

・・・超余談

 ちなみに私の携帯電話ですが、待受け画面は藤原先生です。

※3 また真理の光は、資本主義の暴力性に勝てると思います。否、「圧勝する」

 根拠の一端を、本日ブログにアップ致しました。
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65557707.html
をご高覧ください。


再拝

349ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/16(木) 06:13:49

>商人さま(笑)

 ええ?!藤原先生本ですが、2冊お買い上げでしたか(笑)なんだ、それな
らそうと早めに知らせてくれなくては、困るではないですか。もう商人さん、
あなたは必ず救われますよ(笑)たしか、藤原先生、こう書いておられません?
「もうここに来たら皆さん、救われずに帰れるなんてことはないからね。だか
ら覚悟しなさい」みたいな(笑)

 なお「堅信の手帳」ですが・・・一見、単純に過ぎるアイデアなんですけど、
効果絶大ですよ(笑)私なんて、この堅信の手帳に書いた願望ですけど、達成
率95%くらいでしょうかね?残り5%もこれから実現することでしょう。
 いやホント、こんな手帳まで製作してくださった雅春先生ですけど「もうど
れだけ、我々のことをお考えになられたのか」と、感謝の言葉しか出てきませ
んね。

>霊界の藤原先生さま・・・

 ああまた一冊、売れておりました(笑)先生の御著書100万部販売まで、
あと99万9994冊くらいです。ありがとうございます。

350商人:2011/06/16(木) 07:41:24
我が師、ブログ「雅春先生に訊け」管理人さま
おはようございます!

夜に藤原先生の本読もうとしていましたが、娘(3歳なったばかり)の遊びの相手で、読めませんでした。笑
 じっくり噛み締めて読みますね。
でも仕事とかで疲れたときは我が師、ブログ「雅春先生に訊け」管理人さまの
書いてあるのを読むと、思わず顔がほころびますよ 笑
それが私のビタミンですかね〜
我が師、ブログ「雅春先生に訊け」管理人さま 今日も一日すばらしい一日で!

PS
ピンチの際に「雅春先生!雅春先生!」と10回叫ぶというあの話で
すが・・・最近は雅春先生!の後に「藤原敏之先生!」と5回叫び、「榎本恵
吾先生!」と5回叫ぶと、益々運命が好転することに気づきました(笑)

すばらしいですね!!

・・・超余談
 ちなみに私の携帯電話ですが、待受け画面は藤原先生です。

こうゆう部分がツボにはまります 笑
今朝もはまりました。笑
今日もいいことがありそうだ!

>トキさん
トキさんいつもありがとうございます。
本当ならいろいろ議論しないといけないんでしょうが、商人ですので商売に命をもやしております。
谷口雅春先生の教えを商売に生かそう生かそうとしております。
いつかお金の事が本流さんのところで非難されてありましたが、家業を預かる身、どうしてもお金なしでは、
となってしまいます。(これも跡継ぎの定めでしょうか)

私の思いはこの掲示板を見られる方はみなさん幸せな気持ちになられたらいいなと思います。
ちなみに私は我が師、ブログ「雅春先生に訊け」管理人さまが元気の元ですがね。笑

トキさん すばらしい1日に!!!!

351トキ:2011/06/16(木) 10:10:34
>>350

商人様

 いつも、すばらしい投稿、ありがとうございます。

 スレッドが分割してしまいましたが、こちらは来客が少ない分、のんびりと書き込みができます。
これは、これで良いとは感じます。

 今でも一知半解の生長の家の幹部の中には、『仕事や学業よりも、生長の家の事だけ
するのがエラいのだ」という誤解をする人がいますが、実は、私は、そうは習っていません。

 信仰生活とは、道場にいる間だけが信仰ではなく、普段の日常そのものが信仰であります。
特に、仕事というのは、単なるお金儲けではなく、その仕事を通じて神の子たる大衆に喜んでもらう
大切な行ですから、これも大切な信仰生活であり、宗教活動であると教えられました。毎日来て
下さるお客様も神の子であり、問屋さんも神の子であり、ただ、礼拝すればいいのであります。
 そして、お客様が喜ぶような御仕事をさせていただくのであります。
 同時に、自分も神の子でありますから、御仕事に対して、適正な利潤を頂戴する。
売り手よし、買い手よし、世間よし、という言葉がありますが、ごまかしたり、ウソをつかず、
正直に商売をする。取引先にも、厳しく接するべき点は接するが、愛情も込めて対応をする
のがよいとも言われました。

 商人にも商人道があり、その仕事を通じて、自分の信仰を鍛える機会を頂戴したと感謝すれ
ば良いと言われました。商売には、苦しい事、嫌な事と多々遭遇しますから、その中で心を
どう保つかは大切な修行かもしれません。

 つまり、商売と信仰は別々ではなく、一体であり、その仕事を通じて、自分は魂の向上の
修行をしている、と言う訳でしょうね。

 と、エラそうな事を申しましたが、こういう風に習ったので、ご参考になれば幸いです。

合掌 ありがとうございます

352ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/16(木) 10:29:06

>トキさま

 合掌、ありがとうございます。枝野官房長官がどうしても奈良セントくん
に見えてしまう、ブログ管理人です・・・そんな話はさて起きまして、それ
では本日の要件などを。(あっ、商人擁護論は涙なしには読めませんでした。
我らは常に士農工商の最下層であり差別されておりますゆえw)

<過去の生長の家活動「負の部分」>

 お時間があるときで構わないのですが、生長の家に於ける「活動の歴史」
を知りたいと思っています。特に、過去の活動――雅春先生がおられた時代
――に於いても「これではダメではないのか」と思われるような方針があっ
たのではないか?少なくともトキさんがそうお感じになられたのは、どんな
部分だったのか?そんなお話を聞きたいと思っています。(無論、貴殿の独
断+偏見談で構わないのです)

 いや、聡明な貴殿に説明するまでもないですが、「なぜこんな問い合わせ
をするのか」の理由を述べますと、「現体制って、過去体制のリアクション
なんですよね?」というものになろうかと。
 現在の総裁殿でありますが、掲示板情報で診る限りは「地球には優しいが、
祖国と信徒に厳しい」との私見を持たざるを得ないのです。同時に「なんで
そんな人を総裁にしちゃったの?」という疑問は、この、信仰五歳児にはご
く自然に湧いてくるという・・・そしてそこには、なんらかの背景があった
はずなのであり、「それはなに?」ということを確認せねば、なにか、話し
合いが不能になりそうな気がするのです。

 繰り返しになりますが、現総裁誕生に於けるその経緯ですけど、これを一
度確認しておかないと、とんでもないことになるのではなかろうかと。つま
り、教団擁護派のロジック(※)が解らぬままでは、彼らの言葉を誤読して
しまうことになり、建設的なやり取りが不能になるのではなかろうかと・・
・まあ、このようなことを思う次第なのであります。

 もう本当に、ものすごくお時間のある時で構いません。「もう、あまりに
もヒマだから、池田大作『人間革命』でも読破してみるか」といったくらい
の、膨大過ぎるヒマなお時間があるときで構わないという、そんなお話しで
す。そして、そこで語られる活動史は貴殿の独断偏見談になるでしょうけど、
貴殿の視点は信用に値すると感じている次第でして、非常に興味があるので
す。後日で構いませんのでぜひ、ご高説賜りたく存じます。

追伸

 なお、これまた云うまでもないことですが、「過去の活動の『負の部分』」
にスポットライトを当てるのは、過去を否定することではありません。雅春
先生が素晴らしい師であったことに異論はありませんが、しかしそれでも、
活動をした方々の中には「要反省といった部分」も散見されたのではないで
しょうか。そしてもしも「その反動として誕生した現総裁」であるのであれ
ば、その負の部分を再確認する事は、必須要件ではないでしょうか。

再拝

<註>

※ 教団擁護派のロジック

 ザックリ考えられることを述べますと、まあ、雅宣総裁誕生前ですけど
「今までの体制と違うものなら、なんでもいいや!」といった思考●止派が、
一時的に主導権を握ってしまったんでしょうかね?つまり(雅宣総裁誕生前
の)活動を嫌悪しており、その方々を追い出すことが目的と化し、そして
「あいつらを追い出せるなら、誰が総裁でもいいや!」になっちゃったのか
なあ・・・と。〝環境問題に燃えて〟雅宣総裁を推した人なんて、本当に少
ないのではないでしょうか?そう思えてならぬのですけどね・・・

 また〝谷口雅春〟で検索しますと、我がブログの遥か後方――20位近辺
に――現総裁殿ブログ「小閑雑感」が表示されます。いや、これ、「なんで!?」
というのが正直なところなのです。普通、検索語を〝谷口雅春〟にしたなら
ば、我がブログを圧倒的に抑えて「小閑雑感」が表示されねば、オカシイと
思うのです。それで「現総裁はなんで、そこまで雅春先生を軽視する?」と
いう疑問は、常に頭を離れないのですけど、その背後にはいったいなにがあ
ったんでしょうかね?・・・ああ、解らない。(祖父を嫌悪していたならば、
教団を継承しないと思うんですけど・・・そうでもなさそうですしね)

353ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/16(木) 10:37:37
>商人さま

 藤原先生待ち受け画面の件ですが、こぼれ話を。

 以前、某キャバクラにてそこのキャバ嬢から、「お客さん、親思いなんですね」
と誉められたことが(笑)しかしいくらなんでも、自分のオヤジを携帯の待ち受け
にするヤツ・・・何人いるんでしょうかね?ねえ、藤原先生。(でも御教えが普及
すれば、そんな人で溢れるでしょうwええ、自分のオヤジの写真をケータイ待ち受
けにする人々が、街に溢れるのですw素晴らしい国ですね、それ)

354トキ:2011/06/16(木) 11:15:01
>>352

ブログ「雅春先生に訊け」管理人さま

 うーん、難しい注文ですねえ(笑)。じつは、雅宣総裁がなぜ、ああなったのかは、本流復活派
や教団内部でも、定説がないのです。「本流復活」掲示板には、アメリカ留学中に催眠術をかけられ
た、という話を投稿した人がいましたが、どうでしょうね。どなたかご存知の方は、投稿して下さい。
 昔から、我がな人だった、という投稿もありました。山ちゃん1952様などは、何かご存知でしょうか?

 あんな人を何故、後継者にしてしまったのかは、総裁代行になるまでは、猫をかぶっていたのです。
副総裁時代は、まだ、話ができる状態なのです。「学ぶ会」の中島代表も言っていましたが、総裁代行
になってから、急に態度が変わった、という話は当時から組織内でも流れていました。もし、最初から
あの調子だったら、さすがに谷口清超先生も、後継候補には指名しなかったでしょうね。

 あと、組織内で流れていた噂では、谷口雅春先生は、別の人物を後継候補に指名していたが、谷口清超先生
が、現在の総裁を指名していた、という話です。当時の後継候補では、谷口貴康先生は人気がありました。が
昔、グレていた時期があり、交通事故で有罪の判決を受けた事があります。威厳では、荒地先生がすごいです
が、この人は、三島由紀夫事件で介錯をし同意殺人で有罪の判決を受けています。宮澤先生は実績は抜群です
が、娘婿ですから、立場が弱いです。で、消去法で、現在の総裁が残った、という印象があります。

 生長の家の負の部分ですが、これは、生長の家政治連盟がからみます。これを論じると、もう本が1冊できる
ぐらいなので、また、時間のあるときに、ゆっくりと書きます。

 総裁援護派、と言っても、たぶん一枚岩ではないと思います。本当は、総裁援護派がこちらにもドンドン書いて
欲しいのです。ただ、大半の総裁援護派は、あまり深い意味もなしに、援護していると思います。
 共産党には、分派活動禁止、という原則がありますが、生長の家も、似たような部分があります。
 私は、組織教学とよんでいるのですが、総裁 副総裁 み教えという順序で信仰するから、信仰する以上は
総裁に従うべきだ、というのでしょう。生長の家という組織、特に本部とか職員の世界では、理由が何であれ
分派活動をしたら、その時点でアウトなのです。それが、ここまで、分派がのびたのは、あまりも現在の方針が
酷いからです。と、言っても、総裁個人にはスキャンダルはないし、お金の問題などもきちんとしています。
 このあたりが、本流復活派には苦しい点なのです。
まあ、その点では、本流復活派にも、深い考えもなしに、マサノブを批判している人が多いと思います。

 という訳で、話題が大きいので、少し考えてから、また、投稿させていただきます。

合掌 ありがとうございます

355一信仰者:2011/06/16(木) 12:04:27
トキ様
教団擁護が、同じ土壌に立ち議論しようとすることはないと
考えられます。
つまりその時点で、アウトなんだと思います。
公平に話を聞いてしまった時点で「あちら側」と接している人間とし、
警戒される空気が、今の組織に、とくに本部の人間にはある気がします。
本音は関わりたくない、森のユートピア実現のために、放って置いて欲しい
ところではないかな、とも思います。
トキ様は、組織に関わりながらも、地に足のついた
素晴らしい感覚をお持ちで、有難いです。

356商人:2011/06/16(木) 12:14:42
トキさん 
ありがとうございました!!!

うれしいです。
大変勉強になりました。
ちゃんとノートに書き込んどきますね!!
ものすごく感動しました。

357商人:2011/06/16(木) 12:25:20
我が師、ブログ「雅春先生に訊け」管理人さま 
笑 おまわずパソコンの画面見てふきだしてしまいました。笑 笑

でも私は幸せだな〜感謝 感謝です。
我が師、ブログ「雅春先生に訊け」管理人さま最高!!!! 笑

358初心者:2011/06/16(木) 14:23:34
商人様へ

トキ様に教えていただくまで、こちらに投稿があったとは知らず、失礼いたしました(トキ様、ありがとうございます)。

商人様のご文章を拝見して思いましたのは、このようなおこがましい言い方を許していただけるなら、「我が意を得たり」というよりほかにないものでございました。さっそくですが、何が我が意を得たのか、ということについて、以下に書かせていただくことにいたします。

最近のわたくしは、しきりに「弁証法」ということを言っておりますが、もちろん、いつも弁証法のことばかりを考えているわけではございません。たまたま成り行きで弁証法を語るということになっておりますので、ここでも弁証法とのカラミで書くことにいたします。

弁証法というのは、ある真理があって、それに反する真理があらわれたときに、両方の真理をすりあわせて、そこであらわになった対立を、できるだけ矛盾のない形で包みこめる新しい真理を構築する、という作業ではないかと思います。

トニー・ブレアの「第3の道」は、この意味で、まさに弁証法的であったといえるはずです。ひと言でいえば、資本主義の暴力性を抑制できる新しい真理を構築しようした、ということであったかと思います。

しかし、このような弁証法は真の弁証法ではないということを、この掲示板でわたしは言ってきました。真の弁証法とは、矛盾を解消するのではなく、矛盾を条件とした同一性を見いだすことだ、ということを言ってきたつもりです。

資本主義の暴力性を打ち消すことで矛盾を解消しようとした、トニー・ブレアの弁証法は、真の弁証法とは似て非なるものでありました。失敗は当然であったともいえるはずです。では、資本主義の暴力性にたいする真の弁証法的決着とは、はたしてどのようなものになるのでしょう。

その答えが商人様によって示されたとわたしは考えます。示されたからこそ、「我が意を得たり」という、まことにおこがましい表現となったのです。商人様がいわれた「資本主義の暴力性を神として拝む」というお言葉は、難しい表現ですが、「資本主義の暴力性という矛盾を条件とした神の同一性の証明」という弁証法的解決を商人様がお示しになったと、わたしは理解いたしたのです。

商人様は、資本主義の矛盾を解消しようとは、けっしてなさっておられません。むしろそうした矛盾を受け入れ、その矛盾のなかに神の働きを見いだそうとしておられたはずです。世の中は矛盾だらけかもしれませんが、そうしたあらゆる矛盾のなかに神の同一性を見いだそうとすることこそが真の弁証法であるとすれば、商人様が書いておられますことは、経済活動というご自身の体験によって真の弁証法的解決を実現なさった、ということになるのです。

わたくしは、矛盾は解消するものではなく、矛盾のなかにこそ、むしろ積極的に神を見いだすべきではないかと考えております(たとえていえば「、病気が治るからありがたい」、ではなく、「病気は治らないからこそありがたいのだ」と、こういった言い回しです)。

生長の家の考え方は、まさしく弁証法的です。商人様のご体験が、このことを示しておられます。わたくしはなんだかうれしくなってまいりました。

359名無しさん:2011/06/16(木) 16:06:59
初心者様へ
ありがとうございます。
長文のすばらしい内容ありがとうございます。すごく勉強になります。
もしかしたら、私の先生のブログ「雅春先生に訊け」管理人への回答じゃないかなっておもいます。笑
よろしければもう一度ご確認出来ますでしょうか?
私はしょぼい商人ですのでこのような高度なお話は私の先生だとおもいます。笑
初心者さまへ

360商人:2011/06/16(木) 16:09:02
359は商人です。
トキさんまた名前入れそこないました。 笑
ごめんなさい。

361初心者:2011/06/16(木) 17:39:11
商人様へ それとブログ「雅春先生に訊け」管理人様へ

失礼いたしました。トキ様から「商人様の投稿」とうかがったような気がしたものですから、「>初心者様」の文字を見て即座に反応してしまいました。御二方には、大変にご不快な思いをさせてしまいました。申し訳ございません。

あわて者ですので、こういう失敗は幾度となくあるとは思いますが、どうか寛大なお心でお許しいただきますよう、お願い申しあげます。

358の記事の宛先は
「商人様へ」ではなく「ブログ『雅春先生に訊け』管理人様へ」と変更させていただきます。内容にかんして、変更はまったくございません。

>私はしょぼい商人ですのでこのような高度なお話は私の先生だとおもいます。笑

「このような高度なお話」と書かれますと、たとえそれがジョークであったとしても、いやいやジョークであればこそ、わたくしはひどく傷つきますです。自分が「高度な話」に適さないのは、自分がいちばんよく知っています。適さないからこそ、無理して書いておるのでございます。

いつもいつも、無理して背伸びして「高度な話」を書こうとしている、しょぼい初心者の、このか弱き心情を、どうかどうかご理解いただきますようお願いいたしまする。

362商人:2011/06/16(木) 17:48:07
よかった! 私の先生へのご回答でしたね。。
よかった よかった。
私もあわてんぼうですので、先ほど名前をいれそこないましたよ 笑
いやあ、とてもすばらしい長文ですよ!
とてもためになります!
我が尊敬する!先生 「ブログ『雅春先生に訊け』管理人様へ バトンタッチしときますね。
ちょこちょこ初心者さまの文章読んでますが、本当に高度ですよ!
これからもがんばってくださいね!!
商人より

363ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/17(金) 06:41:04
>商人さま

 いやー・・・「先生」というのはお止めください。私なぞは、キャバ嬢か
らしか誉めてもらえない悲しいオッサンですんで(「お客さん、親思いなん
ですね」)しかも、そのキャバ嬢すらも、控え室では「今日、キモイお客さ
んいたよ(笑)自分の親、ケータイ待受にしてんの(笑)」なんて言われて
いるでしょうから、とてもとても先生などと呼ばれるわけがない・・・


>初心者さま

 ご返信をありがとうございます。

――――――――――――――――――――――――――――――

「資本主義の暴力性を神として拝む」というお言葉は、難しい表現
ですが、「資本主義の暴力性という矛盾を条件とした神の同一性の
証明」という弁証法的解決をお示しになったと、わたしは理解いた
したのです。

――――――――――――――――――――――――――――――

 そうですね。これは、弁証法的文脈から論争をしてくる相手には、良い対
機説法でしょうね。そんな相手には有効機能する言葉なのかもしれません。
 しかし、貴殿には云わずもがなとは申せ、「雅春先生が説かれた真理とは
違う」ものですよね。

 雅春先生の凄味は、たとえば貴殿のお言葉を借りるならば、「資本主義の
暴力性という矛盾を条件と〝しない〟」点になろうかと。
 現象語では「暴力性」と称される事象であれ、その背後では、神が躍動し
ているのであると。そしてそれは、五官認知不能とは申せ、「確実に在る」
のであると。五官がいくら「それは悪の兆候」と言おうとも間違いであると。
「その悪らしき姿は、善が表に出てこようとする衝動」であると。

 ――そしてそもそも、その現象すら「ない!」のであると・・・こう申さ
れておられるのが雅春先生です。

 まあ少なくともこんなご主張、「私は読んだことがない」わけでありまし
て、それ故「千古の英哲とは、雅春先生のことである」と、申している次第
なのですよね。

 いやー雅春先生ですけど・・・この面倒なこと大嫌いな男が、毎日毎日
(でもないが)ブログの更新を、し た く な っ ち ゃ う か ら 
不思議です(笑)私本来、あんなブログ更新ができるほど、マメな男じゃな
いんですけどね(笑)そんな男すら魅了してしまった雅春先生・・・ちなみ
に本日は、六月十七日でありますね。

364ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/17(金) 06:42:11
>トキさま

 了解しました(笑)うーんやはり、愚生打診の件は「本が一冊書ける」
レベルですか(笑)そうでしょうね、そうなることでしょう。

365ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/17(金) 07:02:08

>初心者さま(補足)

 日常語で語られる真理なんで、一見すると大変低レベルな話なんですけど。


<睡魔に襲われた際の対処法>

 突然、睡魔に襲われたらどうされますか?
 最近の私は「ホント、簡単に」この睡魔と調和してしまいます。

 「眠くなった自分」というのは、仮の自分であり、そして「睡魔に襲われ
た」という事象はこれ、「もう、睡魔が無くなった証し」なのですから悦ぶ
ようにしています。最近では「ああ、睡魔に襲われた!もう睡魔が消えたの
だ、ああ、ありがたい!」と、(心底)思えてくるのです。そうしますと、
眠気が収まるのですよね。

 また神想観ですが・・・これ、「最高の睡眠」だと思います。
 1時間とか寝ると、逆に疲労しちゃいますよね?一時間仮眠するくらいなら、
絶対に神想観をするほうが有益だと思っています。

366ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/17(金) 09:17:49


 こんにちは。今、打ち合わせのためファミレスにいるのですけど、近くの
席に座るオジサンがおります。そしてその方『運命を拓く』(中村天風著書)
を熟読中です。ですんであとで、この方をナンパしてみましょう(笑)そし
て「中村天風先生ですが、同先生以上の英哲を貴殿ご存知ですか?」てな感
じで、会話してみようかと(笑)

 さて忘れぬうちに、昨日の体験談です。

<伯母との和解>

 私にはある伯母がおります。その伯母は大変厳格な方でありまして、まあ、
もっというならば「他人の悪を指摘する」能力に関しては、非常に長けた方な
のであります。私はこの伯母から、「まあ、そこまで言うか」といった欠点へ
の指摘を受けつづけておりまして、そして「あの伯母がいなければ、私の青春
時代はもっと輝いていたのに」とまで、思えてくる人になるわけです。
 一例を挙げますと小学校時代のことです。市の水泳大会で金メダルを獲った
ことがあるのですが、そんな私に受賞直後、この伯母が言ったのはただ一言で
あり、しかもそれが「勉強は?(してんの?)」だけだったという・・・「こ
っちは夏休み返上で、しかもプールサイドから竹刀で叩かれながら練習したの
に」なんて言葉を、小学生が言えるわけもなく、私は唯々「あの子(=私)は
体育大学でも行くの?」てな印象で、軽んじられていたのでありました。(ま
あもっとあるんですがwたとえば勉強してたらしてたで、種々ツッコミが入る
というw)

 まあそんな、生長の家ならぬ、「生弔の家」の人――生命に対し〝弔辞〟ば
かり述べている人(笑)――まあこれが、現象に於ける我が伯母の姿です。世
間一般では「難物」と称される部類の人となりましょうけど、以下話を簡単に
申せば、この伯母と私、昨日和解致しました。

 本流掲示板で述べた体験談(※1)に関連するのですが、ある土地の有効活
用に関して、その権利関係で、久しぶりにこの伯母と面会する必要があったの
です。御教えに触れてから、この伯母と本格的に会うのは昨日が初日になった
点も付記しておきます。ものすごい緊張があったのですが、なぜかアッサリ話
がついてしまいまして、こちらも拍子抜けしている現在なんです。(以上、体
験談終わり、というw)

 なにせ¥の絡む話です。「ああ、あの伯母さんのことだ・・・どんなトンデ
モない条件が出てくるのだろう」そんな取り越し苦労をしながら望んだ面談
(※2)だったのに・・・「私の分、あなたの会社に入れなさい」と申してく
ださいまして(!)さらにその上この伯母ですが、なぜか突然、私の娘に「ピ
アノをあげる」とおっしゃってくださり、追加で「七五三の着物もあげる」と
まで申してくださり・・・(親戚一同「ホントかよ!?」と驚いている)ああ、
御教えに触れてから初めて、あの伯母と面会した私なんですけど、まあ、「こ
ちらの心境が変われば、相手も変わる」ものですね。今、放心状態で感動して
おります。・・・しかしながら本当に、谷口雅春先生の御教えですけど、「偉
大なものだなあ」と強調したくなりますね。

追伸

「本当はもっとドロドロした部分があったんじゃ?」な疑問、上記体験談に感
じられたことと思います。私もそんな話があったほうが、真実味が増すと思う
のですけど・・・ホント、あっさり和解できまして、ビックリしている現在で
す。

<註>

※1 本流掲示板で述べた体験談

「アクセス数に一喜一憂しない」管理人殿ですが、まあ、アクセスがないより
はあったほうが嬉しいはず(笑)ですんでどうぞ、下記も見てくださいね。

◆榎本恵吾記念館 (2241投稿駄文参照)
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=438

※2 「あああの伯母さんのことだ・・・そんなトンデモな条件が出てくるのだろう」そんな取り越し苦労をしながら望んだ面談

 ・・・もうどれくらいの緊張度だったか、皆さんお分かりになるでしょうか
?日本海軍ならば確実に「Z旗」を掲揚するくらいの、そんな緊張度だったん
ですよ。
 昨日の私、まずケータイ待受け画面を、藤原先生から「大聖師・谷口雅春先
生」に変更するくらいの、そんな勝負に出ました(笑)
 そしてその後、何度、「雅春先生!」を叫んだことか(笑)さらに「藤原敏
之先生!」「榎本恵吾先生!」も、何度か叫んだ上に「天皇陛下!」までも・
・・(中略)・・・まあ全て、取り越し苦労でしたが(笑)

367初心者:2011/06/17(金) 13:28:30
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様へ

 >雅春先生の凄味は、たとえば貴殿のお言葉を借りるならば、「資本主義の
暴力性という矛盾を条件と〝しない〟」点になろうかと。
 現象語では「暴力性」と称される事象であれ、その背後では、神が躍動し
ているのであると。そしてそれは、五官認知不能とは申せ、「確実に在る」
のであると。五官がいくら「それは悪の兆候」と言おうとも間違いであると。
「その悪らしき姿は、善が表に出てこようとする衝動」であると。

「現象の悪の背後では神が躍動している」。これはたしかであります。「確実に在る」。これもたしかです。ではなぜ、それが「善が表に出てこようとする衝動」であるにもかかわらず、「悪らしき姿」となって見えなければならないのでしょうか?

この「悪らしき姿」が単なる迷いであるとか、転倒妄想であるとかといってみたところで、何の解決にもなっていません。なぜ迷っているのか、なぜ妄想を抱くのか。つまり「迷い」や「妄想」にしたところで、これにもたしかな根拠があるはずなのです。この根拠を明らかにしなければ、真理を説いたことにはならないと、わたしはこのように考えます。

簡単に申しますなら、現象の悪はどのようにしてつくられるのか、これを明らかにする必要があるのではないかということです。「現象はない!」ではなく「現象がなぜあるのか」。これがわかれば、現象世界にたいする見方も、これまでとは違ってくるはずです。しかもそうなれば、「資本主義の暴力性」にたいする見方もまた違ったものになるのではないかと、このような気がいたします。

>突然、睡魔に襲われたらどうされますか?

人間はつねに眠った状態にあるんじゃないですかね?むしろ「突然の覚醒に見舞われたときにどうするか」、こちらの方が問題だという気がします。

ある日突然、人類愛に目覚めてしまった。ある日突然、深い真理を悟ってしまった。こんなときにどうするか。これは大変な問題だと思います。

368ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/17(金) 14:01:35

>初心者さま

 貴殿ご提題はかつて、私も考えたことがあります。

 なぜ神は「不完全な目で」(=実相直視不能の状態で)我々を現象界に
送り出し給うたのか?・・・まず愚生の意見はこのようなものです。ここか
ら沸いた疑問など寄せて頂きますと、また議論が活発となるやもしれません。

http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=235
(1083の駄文ご参照)

369ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/17(金) 14:15:23
>初心者さま

 なにか貴殿ご提示の議論は、倉田百三氏と雅春先生との対談にも似ている
と思います。たしか『生命の實相』39巻だったと記憶しておりますが、そちら
もご参照になられては如何でしょう。かなりハイレベルなやり取りであり、見
応え充分ですよ。

370初心者:2011/06/17(金) 15:50:31
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様へ

「浜辺の足跡」の記事、読ませていただきました。
わたくしもかつてどこかで読んだことがあります。
ブログ管理人様の野球解説は、100パーセント真実でありますね。
ただひとつ異論をさしはさみますなら、
『生命の實相』のアンインストール状態が受け身的であるということです。

人間は、もっとポジティブに『生命の實相』のアンインストール状態を引き受けている。
これがわたくしの考えです。
浜辺の足跡がひと組であったのは、
それは、その人が神を拒絶したのだと思います。

371初心者:2011/06/17(金) 16:03:35
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様へ

残念ながら、ただいまワケあって、生長の家関連の書籍が手元に1冊としてありません(捨てたわけではないのでご心配なく)。

雅春先生と倉田百三氏との対談といえば、「花見が先か、火事を消すのが先か」という議論を思い出します。

宇宙の神秘を存分に味わいつくす、というわたくしの立場からすれば、だんぜん「花見」ということですね。真理に救済を求めない。これがわたくしの立場ですので、「火事を消す」という発想じたいがそもそも存在しない、というのが現状かもしれません。

火事を消す必要がないほどに、人は『生命の實相』のアンインストール状態を生きようとしている。個人的にはこのように考えております。

372名無しさん:2011/06/17(金) 16:34:35
我が尊敬する!先生 「ブログ『雅春先生に訊け』管理人様へ!!.
ちょっと仕事中ですが、あんまり面白かったのでコメントいれたくなりました。笑

>(「お客さん、親思いなんですね」)しかも、そのキャバ嬢すらも、控え室では「今日、キモイお客さ
んいたよ(笑)自分の親、ケータイ待受にしてんの(笑)


伯母さまの話で
>・・・もうどれくらいの緊張度だったか、皆さんお分かりになるでしょうか
?日本海軍ならば確実に「Z旗」を掲揚するくらいの、そんな緊張度だったん
ですよ。 の、この「Z旗」でまた噴出しましたよ 笑

我が尊敬する!先生 ブログ『雅春先生に訊け』管理人様 最高!
ホント心がハッピーになるな〜
私の考えでは、人を幸せな気にさせてくれる、これが一番と思います!

373トキ:2011/06/17(金) 16:36:02
>>364

ブログ「谷口雅春先生に訊け」管理人様

 いつも素晴らしいご文章、ありがとうございます。

 閑を見ては、書き出したのですが、量が半端なものではなくなってしまいました。
まとまったら、こちらのスレッドに投稿をしますが、顰蹙をかうような量です。
 いきなり投稿したら、仰天するので、少し予告しておきますね。

 ただ、最近、生長の家に触れた人には、「現在の教団の状態がこうなった原因は、
どこにあるのか?」という点がわからないでしょうし、やはり、きちんとまとめて
おいた方が良いかとは考えています。

>>356

 御丁寧なお返事、深く感謝申し上げます。
仕事は、確かに大変ですが、これが修行です。まあ、私も、エラそうな事は言う
資格は全然、ありません。

 よく生長の家の栄える会では、「神様が社長で、自分が専務のつもりで、経営を
しなさい」といいますね。昔は、「神様が主人で、自分が番頭のつもり」という表現
もしておりましたが。

 では、ご繁栄をお祈りします。

合掌 ありがとうございます

374商人:2011/06/17(金) 16:37:03
また、やっちゃった〜 372 は商人です。
トキさん ごめんなさい。

375トキ:2011/06/17(金) 16:42:04
>>374

いえいえ、気にしないで下さい。よくあることですから。

376初心者:2011/06/17(金) 19:05:32
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様へ

このあたりで理屈を一発ぶちかまそうかと思います。必殺のパースペクティブ理論。これを今からぶちかまします。

パースペクティブとは、近くのものほど大きく、遠くのものほど小さく見えるという現象です。現象というからには、これは実相とは無関係と考えられます。

現象世界では、遠くにあるものはかならず、実際よりも小さく見えます。パースペクティブが効くことで、まっすぐなものでも湾曲してみえます。広角レンズで撮影した映像が湾曲するのは、通常の湾曲がデフォルメされた結果と考えられます。

パースペクティブとは何なのでしょう。その正体とは何なのでしょう。遠くのものが小さく見えるのは当たり前じゃん。こんな声が聞こえてきそうですが、本当に当たり前のことなのでしょうか。

この現象世界が誕生する以前に、パースペクティブの仕組みが組み込まれていたとは考えられないでしょうか?パースペクティブが現象世界をつくり出した。こうした予想を立ててみるのは不可能なことなのでしょうか。

パーペクティブがなければ現象世界は存在し得なかった。わたくしは、パースペクティブに、このような法外ともいえる地位をあたえておるのです。根拠はありません。なんとなくそんな気がする。ただそれだけです。

パースペクティブは面白いです。パースペクティブがあることで自他の区別が生じます。パースペクティブがあることによって、自分中心の世界ができあがります。パースペクティブがあることによって、世界は湾曲します。

実相世界に、はたしてパースペクティブはあるのでしょうか。遠くのものが小さく見える。世界が湾曲して見える。このような現象が、はたして実相世界にはあるのでしょうか。

モノが実際よりも小さく見えたり、湾曲して見えたりするというのは不完全です。完全なモノが小さく見えたり、湾曲して見えたりするはずがありません。実相世界が完全な世界であるなら、パースペクティブが存在してはならないのです。たとえ遠くにあったとしても実物大で見えなくてはならないのです。どんなことがあろうとも、湾曲して見えたりしてはならないのです。

野球は、パースペクティブがあるからこそ可能ですバッターボックスに立てば、外野手はピッチャーよりも小さく見えます。だからこそプレーが可能となるのです。ピッチャーも野手もぜんぶおなじ大きさに見えたら野球になりません。外野スタンドは、実際よりもはるかに小さく見えます。だからこそバッターは、「ホームランを打ったろう」という気にもなるのです。

実相世界では、9回裏の大どんでん返しどころか、そもそも野球は不可能です。サッカーもテニスもできません。わたしたちは、幸いにもパースペクティブのある世界に生まれてくることができました。野球もサッカーもテニスも、ほかにも何だって楽しむことができる世界に生まれてこれたのです。現象世界とは、考えられているよりもずっと素晴らしい世界なのかもしれません。

377ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/18(土) 05:43:07


>初心者さま(笑)

 合掌、ありがとうございます。

 いやー、理屈合戦ですけど、楽しいですね(笑)私は理屈民族なんで、ま
あ、腑に落ちないことをそのまま放置するのが苦手ときています。ですんで
貴殿とのやり取り、非常に有意義に感じております。

 さて本文に入りますが、まあ、今回の貴殿ご返信なのですが・・・もう少
し吟味したいと考えます。ですので時間を頂戴できませんか?と、申します
のも、370に於ける以下ご文章の、その意味を捉えかねているためであり
ます。その文章とは、

――――――――――――――――――――――

1、『生命の實相』のアンインストール状態が
受け身的であるということです。

2、人間は、もっとポジティブに『生命の實相』の
アンインストール状態を引き受けている。
これがわたくしの考えです。

――――――――――――――――――――――

 ・・・うーん、いまひとつよく消化できておりません。ですのでもう少し、
お時間頂戴致します。

追伸1

 関連するかどうか不明ながら(私は関連すると思っているのですが)、本
日ブログに新記事をアップ致しました。テーマは「すでに創造済みの世界」
であります。
「五官で認知できぬにせよ、我々は神創造の完全の中にいる」このあたりの
消息にテーマを絞ったものです。ぜひご訪問ください。

●「ことすでに成れり」
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65558460.html

追伸2

 雅春先生と倉田百三さんの件ですが・・・たしかに「花見と火事」もおも
しろかったです。ですけど、この(たしか)39巻にあった往復書簡内容は、
圧巻です。もう段違いにハイレベルと申してよいでしょう。
 どれくらいの圧巻かと申せば、(無論独断+偏見ですが)この39巻で雅
春先生、「ついに論破さる!」てな感じの挑戦状を受けるのです。私はこの
倉田百三氏の書簡(雅春先生への質問状)を読み、「あらら・・・雅春先生、
ひょっとして論破されてないか?」と思ったくらいでありました(内容をご
確認くださいwいや、ぜーったい、貴殿好みの議論ですってwネタバレして
よいならば、私、ガンガンに語りますがw)

 まあしかし・・・この倉田百三氏の質問状に対し、雅春先生ですが、約15
ページ分くらいに相当する、そんな返信を起草されております(笑)そして
もう、この内容たるや「完璧」なんですよ、完璧(笑)もうこの、返答文を
拝読しますとですね、一瞬とはいえ「雅春先生、ついに論破さる?」なんて
思った自分が恥ずかしくなるくらいです。

 それくらいにこの、倉田百三氏と雅春先生のやり取り、凡人が抱く疑問を
ハイレベルに(それでいて言葉は平易に)解釈してくださっておられるものです。
 もしも貴殿が未読なのならば「非常にもったいない」と申し上げたいくら
いです。・・・しかし雅春先生、「この往復書簡を第39巻にもってくると
は(笑)」

378トキ:2011/06/18(土) 11:21:39
 新しいスレッドについて。

 少し他の宗教の板も見ました。やはり、複数のスレッドを使い分けている板がいくつかありました。
が、中には、作ったけど、長期に渡り、書き込みがないスレッドも散見されました。あまりたくさん
作るのも、問題はあるようです。メインのスレッドを活用し、マイナーな話題は、使い分けるような
場面もありえるようです。スレッドは作るのは1分で作れるのですが後の管理等は大変みたいです。

 で、投稿者様の中で、「こういうスレッドを立てて欲しい」という希望がある場合は、こちらのメインの
スレッド(2)に、名称や趣旨を詳しく書いて、投稿して下さい。他の投稿者のご意見も聞いた上で、時期を見て作り
ます。

 それと、生長の家の迷走がいつから始まったのか? という疑問にこたえるべく、「生長の家政治連盟と
その影響」(仮称)という文章を書きましたが、あまりも長く、内容も異質なので、これを、こちらか
別のスレッドに投稿すると、そのスレッドが破壊されるので、別のスレッドを立てる事にします。
 御了承のほど、お願いを申し上げます。

合掌 ありがとうございます

379初心者:2011/06/18(土) 12:01:44
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様へ

面白い展開になってまいりました。とりあえずここからは、パースペクティブ一本槍で押すことにいたします。

生長の家では、ブログ管理人様のブログで書かれておりますように、実相の完全円満な姿を念のレンズをとおして見ることで、ほんらいは完全である実相世界が、不完全で歪んだ形となって見えてくる、とこのように説かれているように思います。

この念のレンズをパースペクティブと置き換えることはできませんでしょうか。パースペクティブのない実相世界にパースペクティブを効かせる。すると、自と他の違いが生じ、物事がゆがんで見えてしまう、不完全な現象世界があらわれる。現象世界のあらわれ方を、このように単純化して考えることができるのではないかと思います。

昨日の記事で申しましたように、野球やサッカーは、パースペクティブがなければできないはずです。ドライブや写真の趣味もパースペクティブあればこその楽しみです。この世界からパースペクティブが奪われるようなことになれば、多くの楽しみが奪われることになります。

ここで、実相顕現とは何かを、こうした話の流れから考えてみます。いうまでもないことですが、実相顕現とは、この世界からパースペクティブが奪われてしまうということなのです。

パースペクティブが奪われることを、人々ははたして望んでいるのでしょうか。これがわたくしの疑問です。むしろ人々はパースペクティブを守ろうとしている。わたくしはこのように考えます。人々は、実相が顕現しようとする力と戦っています。パースペクティブを守るために、人々は実相の力と戦っている。わたくしはこのように思うのです。

人間は、『生命の實相』のアンインストール状態を甘受しているのではなく、むしろインストールされることに抵抗している。パースペクティブを守るために、アンインストール状態をポジティブに歓迎している。このようなことを昨日は書いてみたような次第です。

380山ちゃん1952:2011/06/18(土) 12:18:04
「生長の家」を辞めて久しい。「生長の家」の迷走がいつから始ったかという質問はやはり「雅宣」氏が教団に入ってからではないか?
最早、理屈をつけても行く付く先は「雅宣」氏である。根本的に戦後教育を受けて育ち、それを受容したのが崩壊の始まりです。
政治連合の廃止も起因はそこに行きます。清超先生はそこまで行くことは文章を読んでいてそう思いますが、講習会で日本軍の中国侵略という言葉を
言われていたのは事実であります。
しかしそれを後押ししたのが、「雅宣」氏であったのは間違いない。
それこそ運動方針や教義も違う発想が「生長の家」の崩落に指標したのではないか。
まだ崩落していないといわれるが、いまは似非生長の家である。似ても似つかぬ生長の家が存在はしているが
今の生長の家は本来の生長の家ではない。生命の實相を棄て、「天皇信仰」を放棄し、「愛国心」はソコソコ
で、「先祖供養」は後回し。
一に「環境」、二に「環境」、三に「環境」と環境の家しか頭にない雅宣氏、いや
それしか語れないのです。

もう一度根本の『生命の實相』に還るのが生長の家を救う道であろう。

381初心者:2011/06/18(土) 13:37:39
山ちゃん様へ

この掲示板でわたくしは、近代的知性にどう向き合うかということで、和解、温存、否定の3つの道があると語ってきました。いたずらに否定することで近代的知性に呑み込まれてしまうことの危険性についても語ってきました。

基本的にわたくしは、「温存」というスタンスをとっています。近代的知性に向き合うにも、こうしたいくつかの立場があるということをご理解いただき、わたくしのような立場を、どうか広いお心で許容していただきますようお願いいたします。

382トキ:2011/06/18(土) 13:43:59
>>380

山ちゃん1952 様

 ご投稿、ありがとうございます。
 この問題は、やはり体験をされた方でないと書けない部分が多いので、今後も、ご指導をお願いします。

 谷口雅宣総裁については、青山学院大学在学中、新左翼運動をしていた、との投稿が「本流復活」の掲示板に
出ていました。ご本人は、「小閑雑感」で、当時の写真をアップし、自分は生長の家の活動をしていた、という
趣旨の反論をされました。続いて、「大論争5」で、生長の家本部には出入りしていたが、持ち物、着るものも
上等で、貧乏な中で活動をしていた仲間を鼻で笑うような高慢な態度だった、という投稿がありました。
 このあたり、実態はどうだったのか? という点が気になります。

 生長の家政治連盟ですが、当時の政治路線の当時でも、信仰の指導はきちんとされていました。
しかし、今は、信仰よりも、環境という雰囲気で、内部はしらけています。

 御指摘の通り、「生命の実相」に今こそ、戻るのが大事だと感じます。

合掌 ありがとうございます

383トキ:2011/06/18(土) 14:06:47
>>381

初心者様

 どのスタンスの意見も歓迎しますから、どんどん、投稿をお願いします。

管理人 敬白

384初心者:2011/06/18(土) 15:45:07
トキ様、お気づかいありがとうございます。

いろいろと誤解があるかと思いますので、ひと言申しあげます。

わたくしの知るところでは、パースペクティブの問題を最初に提起したのは、仏教中観派の開祖、龍樹でありました。すでに千数百年以前に、パースペクティブの問題は、仏教的な課題として取り上げられていたと理解しております。

パースペクティブに関しましてここで書いておりますことは、そのほとんどが、わたくしの個人的な見解でありますが、仏教的には、はるか昔より取り上げられていた問題であるということを、どうか知っておいていただきたいと思います。

385トキ:2011/06/18(土) 18:27:51
>>384

 了解しました。いつも楽しみに拝見しています。これからも御健筆をお祈り申し上げます。

管理人敬白

386トキ:2011/06/18(土) 21:29:17
>>378

追伸です。

「生長の家政治連盟とその影響」(仮称)

というネーミングですが、別に「生長の家政治連盟」を批判する内容ではありません。
あらかじめお断りしておきます。わかりやすく言うと、「「生長の家政治連盟」が
現在、教団部内でタブーになっているのは、おかしい、という内容です。

管理人敬白

387初心者:2011/06/19(日) 12:22:47
義春さんへ

こちらの掲示板はのぞいておられますでしょうか。じつは、フリードリヒ2世について、思い出したというか、思い違いというか、ふと思い浮かんだことがあるので、書くことにいたしました。

義春さまがいわれているフリードリヒ2世は、ドイツではなくイタリアに住んでいたという神聖ローマ皇帝でしょう!破門にしたのはローマ教皇グレゴリウス7世。こういった相関関係が、イマジネーションのごとく浮かび上がってまいりました。ピッタシかんかん?それとも単なる勘違い?

なぜこのようなことがらが浮かんできたのかというと、ベネディクト修道会クリュニュー修道院のローマ教皇庁改革運動について考えておったところ、フリードリヒ2世とグレゴリウス7世の名が、イナズマのごとく浮かんでまいったのでございます。

ただいま宗教改革について考えているところであります。クリュニューの改革運動は、ローマ教皇庁にしてみれば内部からの改革運動でありましたよね。改革論者であったグレオリウス7世が、のちに教皇の座にのぼりつめているのが、そのなによりの証拠であろうかと思います。

ところがそのあとにおこった、ボヘミアのヤン・フスの宗教改革は、あきらかに外部からの改革要請でした。改革を要求したフスは、この当時ボヘミアを統治していた、ルクセンブルク家の神聖ローマ皇帝ジギスムントによって火刑に処せられ、これが原因で、ドイツ騎士団の精鋭部隊が、ボヘミアの農民によって編成された即席部隊によって木っ端みじんに打ち砕かれるという、フス戦争が勃発しました。

フス戦争終了後も、フスの出身地であるボヘミアでは、改革への動きが旧態依然とくすぶりつづけ、フスの火刑の200年後には、ボヘミア動乱をきっかけとしたドイツ30年戦争を引き起こし、神聖ローマ帝国の息の根をとめたウエストファリア条約によって、ようやく改革運動が完了したといってよいかと思います。

このかんに登場したのが、宗教改革のスーパースター、マルチン・ルターでありました。ローマ教皇庁による異端審判が出される前に姿を消したルターには、「暗殺された」という不穏なうわさが流されるようになりました。のちに、うわさを流したのが、ザクセン選帝侯であったフリードリヒ○○候であることが判明します(○○には、真摯、敬虔、あるいは何かこのような言葉が入ると思いますが、失念いたしました。持ち駒だけでは、なかなかに勝負しづらいのだ)。

ところがここで、さらに想像を絶するような事実が判明します。うわさを流した張本人が、あろうことかルターをかくまっていた。こうした驚愕の事実が露見します。ザクセン選帝侯は、暗殺のうわさを流しながら、その裏では、所有するヴァルツブルク城にルターをかくまっていたんですね。

このヴァルツブルク城で、ルターは、当時はラテン語でしか書くことを許されていなかった聖書をドイツ語に翻訳します。このドイツ語訳の聖書が、のちにドイツ語の標準語となります。ルターの訳した聖書は、それほどのインパクトをドイツ語圏の人々にあたえたということです。

ルターは、「聖書に書かれていること以外は真理ではない」といって、免罪符を乱発するローマ教皇庁と、神聖ローマ皇帝カール5世を批判しました。この批判に呼応した、ドイツ諸侯と諸都市が同盟をむすび、ハプスブルク家を標的とするシュマルカルデン戦争へと突入することになります。

いま問われているのは、生長の家の宗教改革であるのかもしれません。「聖書に書かれていること以外は真理ではない」。ルターのこの言葉を、義春さんや、そしてみなさまはどのようにお感じになられますでしょうか。

388義春:2011/06/19(日) 19:42:03
>>387
初心者さま
こんばんわ!今、見ました!
儂、西洋哲学は苦手でして凄く分かりやすく読ませて頂きました。

それで…う〜ん…どうなんだろうと唸ってます。生長の家に於ては生命の實相なんだろうけど…万教に於て考えるに、よく言われる喩えですが『神という真理の山の道筋に於て、各民族の霊的直感に合わせ幾筋もの道がある』というものからしたら、ルターのその理論は狭義のキリスト教になってるのではないか?…と想うのです。

以後、キリスト教に限定して話を続けます。

私はイエス・キリストの説かれた聖典と、そのキリストによって救われた人達の存在も含めて真理ではないのか?…と想う。

因があれば果もある。それらが一体となって真理となるのではないか?…と。

何故なら、真理は魂を救済するのであるから、その救済された魂も真理、神の栄光の現れなのである…と今、書きながら感じています。

389山ちゃん1952:2011/06/19(日) 20:07:04
初心者様へ
>近代的知性にどう向き合うかということで、和解、温存、否定・・・<
すいません抽象的な言葉ではわかりません。近代的知性といってもわかりにくいので
具体的な言葉でお願い致します。<

私は和解とか温存とか否定とかいうのではないのです。申し訳ありませんが「妥協」しかない
と思っています。それぞれ各個人での思想とか異なっております。生長の家を信じていても何にを
信じて活動されているのかにより異なります。その点は同一性はありえない。
そこで、どこが和解できるのか、ある一点を除き和解出来ないのか、それとも全てが和解できないのか
違います。
そこには妥協されているかどうかであります。そこに経験などが付加され理解するのだと思います。

1番大切なことはドグマという宗教的な要素を理解しているのかどうかです。たとえば教義に異論がないかどうかでしょう。

それが、その宗教の正当性を見出す要素です。私はそこを問題にしているだけであります。
誰かさんが違う意見を持っていても当り前であります。そんな内容を聞いても「仕方」がない。

そのドグマに異論がありかどうかであいます。
生長の家の重要な教義のなかで「天皇信仰」があります。決して生長の家は環境が教義ではありません。

そして『生命の實相』であります。その中に「天皇信仰」もあり、教義の原点があるのです。

それが異なると「生長の家」は似非になるのです。教義を変えなければいけません。
それならば入信もしていません。

トキ様
1回生の時に少しだけ練成には参加していたようです、左翼的な活動はされていません。

ただ態度が傲慢であり、信仰者としての素質が無かったと聞いています。

私は初期から聞いていますが、生長の家の根本的な真理を言っていたかは懐疑的です。

390トキ:2011/06/19(日) 22:14:50
>>389

山ちゃん1952様

 ご教示ありがとうございます。なるほど、わかりました。
そういう事だったのですね。

合掌 ありがとうございます

391初心者:2011/06/19(日) 22:42:45
義春さんへ

無理に返信を書かせてしまったようですね。
真理によって救われた魂もまた真理。
義春さんのこの言葉を深く味わおうとしています。
これは、理屈ではなく気持ちや感情の問題でありますよね。

だとすれば、じっくりと味わうしかない。
義春さんになった気持ちで、たっぷりと味わうことにいたしましょう。

「西洋哲学は苦手です」
本当でしょうか?
わたくしも本当は苦手なのです。
だから信じてあげることにいたします。

392初心者:2011/06/19(日) 22:55:58
山ちゃん1952様へ

カトリックの堕落を見て、大勢の人々がプロテスタントに改宗しました。改宗した人々の心に何がおこったのでしょう。宗教の堕落は矛盾です。矛盾のなかに、人々は共通する何かを見いだしたとはいえないでしょうか。

矛盾のなかに何らかの同一性を見いだしたからこそ、人々は心をひとつにして、新しい信仰に魂のよりどころを求めはじめた。このように考えるのは不可能なことでしょうか。同一性を見いだすこともできずに、それでも人々は心をひとつにできるものなのでしょうか。強大な敵と命がけで戦えるものなのでしょうか。

たとえプロテスタントが同一性を見いだしていたにしても、それでは生長の家はどうなのでしょう。おっしゃっておられるとおり、教団内に生じている矛盾のなかに何らかの同一性を見いだせるのかというと、たしかなことは何もいえません。もしも同一性を見いだせるチャンスがあるとすれば、それはルターのような人物があらわれたときだけなのかもしれません。

「妥協」というのは、誰の何にたいする妥協なのでしょうか。わたくしのいう「和解」とは、弁証法でいうアウフヘーベンのことであり、「温存」とは、「矛盾のなかに同一性を見いだすことを認める」という、わたくし流の弁証法的決着の方法なのです。この掲示板ではこういう論法でこれまで書いてきました。

「和解」と「温存」という言葉を、わたくしは、これまでのところ弁証法に限定して使っています。それ以外の意味で使ったことはありません。もしも「妥協」という言葉を弁証法以外の意味で使ってらっしゃるのであれば、話がかみ合うことはありません。いまいちど吟味していただければありがたく存じます。

ちなみに、近代的知性とは、「戦後の学校教育によって育まれた知性」という意味で使ったものです。今のところ、こうした定義で十分ではないかと思います。

393義春:2011/06/19(日) 23:35:00
>>391
初心者さま
歴史は好きなんですけど…どうも西洋哲学はキリスト教が下地になってますやん?
それで私は歴史学んでるとキリスト教はどうも好かん様になってしまって、結果、西洋哲学も苦手になってしまった・・・という訳なんです。

だから友人に『義春の考え方は(確か)デカルトだね』とか言われても、いや俺は自分なりに生きやすい考え方をしたら、こうなっただけで勉強してないよ〜としか言えないのです。

どちらかと言うと、私は東洋専門なんですよ。まぁ…食わず嫌いもダメだから、一寸ずつ西洋も勉強してますけど…中々、大変ですよね…。

394山ちゃん1952:2011/06/20(月) 10:36:15
初心者様
いやいや宗教の堕落は矛盾といっても様々あります。一言ではいえません。
欧米の宗教をここで説明されても駄目だと思います。
「生長の家」においての矛盾を説明されないと広範囲すぎてほかの人はわかりません。
「妥協」というのは書いているように人と対峙するする場合に様々の観点があり、その人なりに
こうですとは言えません。だからこそ「トキ」さんに書いたように教義の部分に集約しての矛盾が
ないかどうかを確認すればいいだけであります。

ここで書いておられる人のなかには矛盾はわかっているのだけれど、今までの様々な付き合いのなかで
断絶できないでいるからこそ迷うのであります。
その断絶は今の「生長の家」は違うからこそ「わかっているから」悩むのだと思います。
それを隠蔽しながら活動されている人も多くいます。
だからこその妥協が必要なのです。どこまで妥協できるかはわかりません。
それでもわからない人もいますし、全く無理な人もいます。

だからこそ妥協といいながら”分派”しかないとも思っているのです。

分派は最初に書いています。

またアウフヘーベン弁証法といっても、それだけの高尚なる哲学と力量が必要です。
アンチテ−ゼとテ−ゼとの統合には其々の感情をどう抑制するかが必要であります。

私はそれしか信じないという人には難航します。だからこそ同一性のテ−ゼが必要であります。

でも、それでもその人にどれほどの寛容があるかが大切であります。
難しいですが、違いを見つけてそれを寛容する精神で包容できるかどうかでしょう。

395初心者:2011/06/20(月) 11:34:32
山ちゃん1952様へ

いろいろとご教示いただいてありがとうございます。大変に失礼な言い方であるかもしれませんが、山ちゃん1952様にたいしましても、わたくしはようやく、役行者様からいただいていたのと似たようなご愛念を感じられるようになってまいりました(本当に深いご愛念を感じております)。

妥協の意味はわかりました。それで、「教義の部分に集約しての矛盾がないかどうかを確認すればいい」ということですが、たとえば矛盾が生じた場合にこの矛盾をどう扱うべきであると考えておられるのか、矛盾のタイプによってケースバイケースであるといわれてしまいそうですが、基本的にはこの矛盾をどう扱えばよいと考えておられるのか、それをお聞かせいただければと思います。

>またアウフヘーベン弁証法といっても、それだけの高尚なる哲学と力量が必要です。
アンチテ−ゼとテ−ゼとの統合には其々の感情をどう抑制するかが必要であります。

おっしゃるとおりです。適切にアウフヘーベンしてゆくには、高尚なる哲学と、十分なる知識量、豊富なる経験と高き見識、重厚な思考力といったものまでも含めた総合的な力量、それと、ともすれば野放図に展開してゆこうとする感情のコントロールなどが必要になってまいります。とても品性下品(げぼん)なるわたくしごときの及ぶところではございません。

わたくしの主張はつねに「矛盾を条件とした同一性を認めることを許す」という、たとえ凡夫であっても実現可能と思える方向性でございます。簡単に申しますなら、悪が存在しなければ善を知ることはできないという、単純な方法でございます。これならわたくしのごとき凡夫にも到達できる、解決の方法であるのかもしれないと考え、日夜努力しておるところでございます。

また「生長の家の矛盾を示せ」といわれましても、わたくしが今の状況を知ったのは、わずか2、3週間前のことでございます。ただいまあれこれと模索している最中でございまして、その模索の手段として西洋の宗教改革を参考にしようと考えてみたような次第であります。それを否定されたのでは、模索のしようがございません。とりあえずあれこれ考えてみる。下手な鉄砲もかず撃ちゃあたる。現状はそういったところなのでございます。

いずれにしましても、わたくしは、現在の生長の家の問題にかんしましては、まだまだ初見参者のようなものでございます。適切なご教示をいただければありがたく存じます。

397初心者:2011/06/20(月) 12:08:52
義春さんへ

キリスト教が嫌いというのは同感です。キリスト教に改宗せざるものは悪魔である。改宗せざる異教徒はただちに殲滅せよ。これを神の命令として信じる人々は恐ろしいです。

ルターの宗教改革にしても、神秘学徒であるわたくしの立場からすれば、否定的とならざるを得ません。わたくしは反プロテスタントであり、むしろ堕落せしカソリックに共感をいだくものです。

純粋信仰は恐ろしいです。神が存在すればすべてが許される。これが、一神教的純粋宗教が最終的に行き着く場所だろうという気がしています。堕落せしカソリックのように、聖が俗と一体化できれば、一神教を信じる人々のなかで寛容の精神が養われるものと考えます。

東洋といえば、タオイズムはお好きですか。わたくしは、タオイズムとシャーマニズムに関心はあっても、まだまだ遠い場所をうろついているだけのような気がします。初心者の名称は、じつはシャーマニズムから取ったものなのです。初心とは初発心、「予期されぬ心」という意味なのです。

398ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/20(月) 13:32:52

>初心者さま

――――――――――――――――――――――――――――
(367貴殿ご投稿文章より)

「現象の悪の背後では神が躍動している」。これはたしかで
あります。「確実に在る」。これもたしかです。ではなぜ、
それが「善が表に出てこようとする衝動」であるにもかかわら
ず、「悪らしき姿」となって見えなければならないのでしょうか?

この「悪らしき姿」が単なる迷いであるとか、転倒妄想であると
かといってみたところで、何の解決にもなっていません。なぜ迷
っているのか、なぜ妄想を抱くのか。つまり「迷い」や「妄想」
にしたところで、これにもたしかな根拠があるはずなのです。
この根拠を明らかにしなければ、真理を説いたことにはならない
と、わたしはこのように考えます。

簡単に申しますなら、現象の悪はどのようにしてつくられるのか、
これを明らかにする必要があるのではないかということです。
「現象はない!」ではなく「現象がなぜあるのか」
――――――――――――――――――――――――――――

 一応返答を兼ねまして、雅春先生と倉田百三氏の対話をブログにアップし
ております。http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65559391.html
 ・・・貴殿ご提題は「倉田百三氏のそれと同類である」というのが私見な
のですが、いかがでしょうか?

 なお、雅春先生のご返信文ですが・・・もう少し時間をください(笑)
なにせ雅春先生ですが、倉田氏の4ページ分の問い合わせに対し、なんと20
ページ分にも及ぶ返答を作成なされておられます(!)しかもこれですが
「ああっ!」てな気づきに溢れたご文章になっておりますんで、まあ、お楽
しみに(笑)

>トキさん

「生長の家政治連盟とその影響」の件、まことにありがとうございます。
当初は「難しい注文ですね」というご返信を頂戴しましたので、私は、
「ああやはり・・・いくらトキさんとは申せ膨大な作業量になろうなあ」
と諦めるところでありました。ですから貴殿新スレ、まことに嬉しい限り
です。

 今後熟読させて頂きます。よろしくお願い致します。

399トキ:2011/06/20(月) 14:11:51
>>398

ブログ「雅春先生に訊け」管理人様

 コメント、ありがとうございました。

 実は、家には結構、資料は残っているのですが、これを見ると、もう、量がもっと増えるので、
うろ覚えで書きました。さっそく、初歩的なミスが見つかり、訂正する事になりました。ご指摘
下さったエンジェル様には深く感謝申し上げます。

 実は、かなり危険な論文を書いたのは承知しているので、最初は気が進まなかったのです。でも、生長の家政治連合には
たくさんの人が関わったのです。あれが無視されているのは、その人達の事を考えると、すごくやるせない想いがありまし
た。その意味で、是非はどちらでもいいから、もう一度、光を浴びせたい、という願いがありました。

 まあ、難しいし、読んでも勉強になるのではなく、面白くもないのですが、関係者には、今でも触れれば
血が出るような生々しい話です。

 どうも、お返事が遅れて、すみませんでした。

合掌 ありがとうございます

400トキ:2011/06/20(月) 14:16:09
謹告

 生長の家政治連合と「今の教え」を考える

という名称のスレッドをアップしました。内容も難しいし、異常に長いので、別のスレッドにしました。
ご容赦下さい。初歩的なミスが見つかったので、訂正の上、再度のアップです。ご迷惑をおかけした点を
深くお詫び申し上げます。

 今日の教団の迷走を考える、一つの説明の仕方です。正解ではないと思っています。ご理解下さい。

管理人敬白

合掌 ありがとうございます

401初心者:2011/06/20(月) 18:02:02
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様へ

大変なお手間をとらせてしまいました。おっしゃられているとおり、雅春先生と倉田百三氏のあいだでかわされた「寂光論争」をひとつの前提として、パースペクティブ理論を押したててみたのはたしかです。この「寂光論争」で展開された内容を見るかぎり、わたくしは倉田百三氏の立場に近いといえなくもありません。

ただこの論争にかんしましては、ほとんど記憶しておりません。「寂光」という言葉だけがやけに印象に残った。この程度の記憶でございます。もしよろしければ、全文の掲載は無理にしても、かいつまんだ内容だけでもご紹介いただければありがたく存じます。

わたくしは、「この世になぜ悪らしき姿があるのか」ということを、できるだけわかりやすく説明してみたいのであります。そのためにパースペクティブを持ち出しました。もちろんパースペクティブが主役というわけではありません。主役はもちろん人間ということになります。

誤解をおそれずにいえば、人間は実相と戦っている、というのがわたくしの主張です。戦いの場が「悪らしき姿」となってあらわれてくるのです。戦いをやめて、実相が出てこようとする力と調和すれば「悪らしき姿」は消える。こうしたきわめて単純な考え方なのであります。

このように考えることで、神が躍動しているはずの世界に悪らしき姿があらわれてくる理由が、きわめてわかりやすく簡単に説明できてしまいます。もちろん、実際に考えておりますことは、これよりはいくらか複雑でありますが、簡単にいえばこのようになるのであります。

倉田百三氏も加わってくださいましたので、話がだんぜん面白くなってきたように思います。倉田百三氏は、「すべてはみ心のままに」と言っておられるようでもありますので、このあたりは、わたくしの主張とは異なっているようにも思われます。いずれにしましても、わたくしのこの主張は変更OKです。そのあたりはフレキシブルに考えておりますので、どうか遠慮なく、ビシビシと直球でも変化球でも投げ込んでくださいますようお願いいたします。

つけ加えますなら、資本主義の暴力性もまた、人類と実相との戦いによって生じているという考え方で説明できてしまいます。人類は、実相が出てこようとする力に徹底抗戦している。その戦いの場が資本主義の暴力性となってあらわれている。このように考えることが可能です。

ここで最初の弁証法にもどることになります。ブログ管理人様がおっしゃっておられますように、実相と調和して戦いをやめた人々であれば、矛盾を前提としない神の同一性の認識が可能となりますが、そうではなく、戦いを続行中の人々にとりましては、矛盾を条件とした神の同一性の認識だけが可能となる、ということなのであります。もちろんこの認識はポジティブなものである可能性もあります(つまり、わかってやっている人がいるかもしれない、ということです)。

402ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/21(火) 08:57:00
>大変なお手間をとらせてしまいました。

 いやこれが不思議な話でありまして・・・なかなか楽しい作業なのです
よ、これが(笑)なにせあの往復書簡ですけど「他書で見たことないよ」
というほどの圧巻さです(少なくとも個人的には)そして、あの内容は
「ほとんどの読書階級が行き着く疑問」だと思っている次第でありまして、
今、全文アップの使命感に燃えております。あの往復書簡が「世界で初め
てWEBにアップされる(しかも全文を!)」という事業です。がんばろう、
オレ(笑)

>おっしゃられているとおり、雅春先生と倉田百三氏のあいだでかわされた「寂光論争」をひとつの前提として、パースペクティブ理論を押したててみたのはたしかです。

 うむ、なんで突如、〝実相世界はどんなかたちなの?〟を論点提示された
のか「正直に申せば意味不明」でありました(笑)

>この「寂光論争」で展開された内容を見るかぎり、わたくしは倉田百三氏の立場に近いといえなくもありません。

 うん(笑)絶対そうだと思います(笑)と申しますか、普通の読書階級−
特に哲学系−ならば一度は行き着く疑問だとも思います。そして皆、この疑
問に対して良質の回答を与えきれていないと云う・・・私が知る限り、谷口
雅春を以て嚆矢とする次第なんですが。


>ここで最初の弁証法にもどることになります。ブログ管理人様がおっしゃっておられますように、実相と調和して戦いをやめた人々であれば、矛盾を前提としない神の同一性の認識が可能となりますが、そうではなく、戦いを続行中の人々にとりましては、矛盾を条件とした神の同一性の認識だけが可能となる、ということなのであります。

 ああなるほどね!そういう意味でしたか。今ようやく気づいた次第という
(笑)

追伸

 他のご文章に関してですが・・・「まあ、雅春先生のご返信文を乞うご期
待」とだけ,申しておきます。時間を見つけてアップしていきます。
 その雅春先生のご文章を拝読後に、どんなやり取りが生まれるのか期待して
おります。

403ブログ「雅春先生に訊け」管理人:2011/06/21(火) 09:13:56
>トキさん

<生長の家政治連合と「今の教え」を考える>

 今回、愚生が如き浅学の身が「余計な要請」をした事が発端でありました
が、貴殿に於かれましては「いやもう、大変」というのが正直な所であろう
と、このように推察する次第であります。
 いや、それにしてもトキさん・・・かなりリスクを取って書いてくださっ
ておられますね(笑)いやー、読み手の私は「おおお、おっ!」みたいな感
じで楽しめております。

・・・まあこの五歳児がなにか申せば「うぎゃぎゃぎゃあ!」なことを言わ
れそうですんで(現段階では)コメントを避けますけど、ひとつ分かった点、
これをご報告致します。

 なにが分かったかと申せば、まず、

●私のメンタリティは「初期 谷口雅春先生時代」のものである

 というものですね。そして、大勢の方(本流掲示版など)は「中期以降の
メンタリティ」が強いのかなあ、なんて感想を持った次第でありました。
私は『生命の實相』からしか、生長の家と接しておりません。つまり「初期」
に書かれた本を元に、生長の家を把握しているわけであり、そしてその認識を
元に、種々の議論を眺めている次第なのです。 
 そしてこの私が「なんでそんなことに、皆さん怒るわけ?」な疑問が生じる
のは、「この立ち位置の違いなんでしょう」ということ・・・これが判明し
た次第です。

 まあしかし・・・あっ、現段階ではコメントを避けます。これからもこちら
の方の話題も、ご掲載の労をよろしくお願い申し上げます。(本当にありがと
うございます!)


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