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アラ虐SS投稿スレ
1
:
管理人★
:2018/11/28(水) 00:29:19 ID:???00
短編ssなどを投稿するためのスレです。
感想の域を越えた罵詈雑言、作者さんへの粘着などは運営スレ(
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10971/1541778194/
)に報告していただければ削除します。
2
:
管理人★
:2018/11/28(水) 00:35:22 ID:???00
スレ立てた瞬間にss速報復活するなんて……
3
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:12:30 ID:yCXmhm9Y00
アライさんで学ぶ拷問・処刑の者です。
別口でちまちま書いていたのが、軌道に乗りそうなのであげます。
アラジビの拳 その1
*ジキルとハイジ様、鋭意製作中のアラ虐ワールドを参考にSS書かせて頂きました。
4
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:13:27 ID:yCXmhm9Y00
とある町。早朝、一人黙々と正拳突きを続ける男の姿があった。
何時間鍛錬を続けているのであろうか、全身は玉のような汗が吹き、足元には水溜まりがつくられている。
しばらく正拳を突き続けた後、全身を拭き清め着替えてから、男は町の一角へと足を進める。
少し古い建物であるが、造りはしっかりとした店。
店の名は「食獲者」、知る人ぞ知るアラジビ料理の老舗である。
5
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:15:00 ID:yCXmhm9Y00
カランカラン
「今日は、少し遅かったな。鍛錬に熱が入ってたのと違うか?」
男は黙ったまま、カウンターの奥の隅の席に座る。
「アラフライ定食、一つ」、この日初めて男が口を開く。
「おう、いつものだな」
店主は慣れた調子で答えると、調理用のボールに小麦粉、卵、出汁を手早く溶き、油を入れた鍋に火をかける。
「ったく、こんな朝早くに店開けてもお前さんくらいしか来ねーんだけどな。アラジビ以外にも旨い飯なんぞ、幾らでもあるだろうに」
事実、早朝の店内には男と店主しかいない。店主が男にブツクサ言い、男がそれを黙ったまま聞いているのも毎日のことであった。
6
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:16:15 ID:yCXmhm9Y00
「よし、と。今日のアライちゃんは山奥で捕獲された奴だから、風味が一味違うぜ」
調理の準備を終え、奥の食糧貯蔵庫から鉄かごを取り出す。
中には生後3-4カ月程のアライグマのフレンズ(通称アライさん)が一匹。この位の幼獣はアライちゃんと一般に呼ばれる。
「むにゃむにゃ。うゅ?何か明るいのぁ、もう朝なのら?」
「よし、お前腹空いてるだろ。朝飯にするぞ」
「やったのらぁ!あらいしゃん、きのうからおみずしかのんでらいから、おなかがくーくーなのらぁ!はやくたべたいのら」
調理用のアライさんは、しっかりと糞抜きして、消化管の中も空っぽにするのが美味しいアラジビの基本中の基本である。
7
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:17:29 ID:yCXmhm9Y00
「それじゃ、下ごしらえをするぞ。この中に入りな」
アライちゃんを出すと、そのままボールの中に入れる。
「このドロドロしたの、おいしそーなのりゃ。たべぅのらぁ。」ペロペロペロペロ
溶き汁を一心不乱に舐めるアライちゃん。全身は頭の先から、爪先、尻尾に至るまで溶き汁まみれである。
8
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:18:41 ID:yCXmhm9Y00
「うぅ〜、これあんまりおいしくないのらぁ。もっともっとおいしいのがほしいのらぁ」
「よしよし、じゃあ次はこっちに移ってな。美味しいのが出来るからよ」
べとつくアライちゃんを、今度はバットに移し、パン粉をまぶしていく。
「のぁー。あらいしゃん、こなだらけなのりゃ。うぇっ、ぺっ、ぺっ。これもあんまりおいしくないのりゃ。はやくおいしいごはんたべたいのりゃー」
下ごしらえが完了した。店主は熱々の油が入った鍋に溶き汁を垂らす。しゅわー
心地よい音がして、小麦色の天かすが浮かんだ。準備万端。
9
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:20:38 ID:yCXmhm9Y00
「よし、それじゃいくぞ」
「ごはん♪ごはん♪」シッポフリフリ
菜箸でアライちゃんを、むんずと掴み、おもむろに鍋に投入する。
じゅわわー ぱちぱち
「あぢゅいのだあああああああああっ!?あづいぃぃぃぃぃぃぃっ!やめでぇっ!ひとしゃん、やめでぇっ!」ジタバタジタバタ
「おら!暴れるんじゃあねえ!油が跳ねるだろうが!」
10
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:22:40 ID:yCXmhm9Y00
「あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!びどじゃん、うぞづいだのだぁ!あらいじゃんに、おいじいごはんぐれるっで、いっだのだぁぁ!」
「あらいしゃんにひどいごどじないでぇぇ!」バダバタバダバタ
「俺は何も嘘ついちゃいねーよ。『おまえで』旨い飯を作ってるんじゃねーか」
11
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:23:59 ID:yCXmhm9Y00
既に煮えたぎる油で全身を熱せられ、手足をうまく動かせないアライちゃん。
それでも、力を振り絞り菜箸を掴みよじ登り、必死の抵抗をする。
「ぁ、あらいじゃんは!い、いぎのごるのりゃぁ!い、いっばいおいじいおやじゃいだべで、おおぎぐなうのだあ!」グググ
「それで、人の作った野菜畑や果樹園を荒らす、ってか。オラッ、テメエが美味しく食われちまいな!」
アライちゃんを掴み直すと、そのまま鍋深くに沈める店主。
「やめっ、ごぼぼ!ごぼごぼ」ブクブク
12
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:25:25 ID:yCXmhm9Y00
しばらく、手足や尻尾を動かしていたアライちゃんであったが、徐々に抵抗を失う。
そして、全身に付いた溶き汁とパン粉がきつね色に変わる頃には全く動かなくなり、ぷかーっと浮かんだ。
充分に火の通りを確認した店主は、揚げられたアライちゃんを取り出し、まな板でザクザクと切っていく。
添え物の千切りキャベツ、ごはん、味噌汁をつければ完成である。
「お待ち!アラフライ定食!」
それまで身動ぎ一つしなかった男が、両手を合わせ一言。
「いただきます」
13
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:26:22 ID:yCXmhm9Y00
苦しみ抜いたアライちゃんは、苦悶の表情のまま固まっている。
慣れていない人であれば食欲を失うであろうソレを、男は躊躇いもなく口に運んでいく。
サクサク ポリポリ
サクサク ポリポリ
揚げ物は、揚げたてが命。
充分に揚げられたアライちゃんは、骨も軟骨も爪も全身無駄無く食べられる。
サクサク ポリポリ
サクサク ポリポリ
14
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:27:21 ID:yCXmhm9Y00
男は食事中も一言も言葉を発しない。店主もそれを知っているので男に声はかけず、煙草を燻らせ新聞を眺めている。
10分ほど経って、男が再び両手を合わせて一言。
「ごちそうさま」
「おう、いつも気持ちいい食いっぷりだな。アラフライ定食、二千円な」
男は黙ったまま会計を済ませると店をあとにした。
15
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:28:23 ID:yCXmhm9Y00
増えすぎたアライさんによる農業、畜産業への被害甚大化、狩猟従事者の高齢化によるアライさん猟の規模縮小。
これらを受け、国は公式のアライさん狩猟協会を発足させ、アライさんの捕獲狩猟に対し褒賞金を出す為の特別法を改正した。
こうして、生まれたのが、通称アライさんハンターである。
16
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:29:24 ID:yCXmhm9Y00
個体差はあるが、通常アライさんは知能では人間に劣るものの、筋力や俊敏性は人間を上回る。
人間が武器無しにアライさんと近接戦闘を一対一で戦うのは無謀と言える。
故に、アライさんハンター達は遠距離から攻撃出来る銃やボウガンで武装し、各種罠を敷設し、集団でアライさん猟を行うのが普通である。
普通ではない、一人の男を除いて。
17
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/21(月) 03:32:41 ID:yCXmhm9Y00
*導入編なので今回は短めですいません。
アラ虐RPGで「アライさんの死体」が100個貯まりました。
18
:
19vndrf8Aw★
:2019/01/21(月) 22:16:09 ID:???00
乙です!続きが楽しみです
アライちゃんには言葉の暴力を浴びせるのもいいですよね
19
:
名無しさん
(ワッチョイ 1d9a-8794)
:2019/01/22(火) 01:30:30 ID:yCXmhm9Y00
特に高尚なテーマとかは無いんです。
アラ虐RPGが楽しくて、ゲーム内でアライさんをワンパンばかりしてました。
あー、これで一本SS書けないかなーと思い、始めました。
拷問・処刑シリーズの方が一回きりだから、作りやすいんですよね
20
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:35:14 ID:Y0wRvsCc00
「のぁっ!のぁあ〜〜うんゆぐぐぐぐ」
とある町の一角、もぞもぞと動く影がある。
ふらふらとよろめき電柱に手をついて蠢くその姿は酷く汚れていて鼻に響く臭いを発している。
灰と黒のストライプ、まるで毒虫のような尻尾を垂れ下げ、その根元が左右にゆらゆらと揺れる。
「なのだ…なのだぁ…!!」
それは害獣アライグマのフレンズ。フレンズ化してもなお害獣としての性質を失わなかった救いようのない害獣。
害獣アライグマのフレンズ、害獣アライさんの幼獣、アライちゃんがお馴染みの鳴き声を漏らす。
最早日本国民の誰もが一度は聞いたことがあるその鳴き声が町の一角の空気をかすかに揺らす。
幸い、それは誰にとっても幸いだったが、その鳴き声を聞き取る人はいなかった。
昼過ぎの住宅地、住人たちは外へ仕事や買い物に出て今はいない。それは誰にとっても幸いだった。
それはアライちゃんにとっても幸いであった。今、この害獣は生涯に一度の大イベントを目前に控えているのだ。
今ここで誰かに見つかり、嫌悪感と共に蹴飛ばされることも、悲鳴を上げられ駆除されることもない。
邪魔者は一人もいない。今偉大な一歩を踏み出そうとしている自分を祝福しているかのようにアライちゃんは感じた。
21
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:37:06 ID:Y0wRvsCc00
「のだぁ!」
腹の奥からその不快な鳴き声を上げると共にアライちゃんは二本の足だけで立ち上がった。
ぶるぶると足が震えている、身体がゆらゆらと動く、それでも二本の足だけで立っている。
「ふぉ、ふぉぉ…ふぉおおお…」
ゆらゆらと動き、よちよちと歩く。奇声を発しながら害獣が二本の足で歩いていく。
おぼつかない足取りも徐々にしっかりとした足取りへと変わっていく。
この害獣は腐ってもフレンズだ。サンドスター、けものプラズムの恩恵である運動神経の良さを最大限に活用している。
それがこの害獣にとって良い事であるかどうかは別として、だが…
22
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:39:38 ID:Y0wRvsCc00
「ふぉおおおお!ふぉおおおおおお!!!」
鳴き声が一段と甲高くなる。その声は歓喜に震えている。垂れさがった尻尾が左右に揺れる。
二本の足で立っている。その事実が害獣を歓喜に震えさせた。この害獣は待ち望んでいた瞬間を迎えた。
「高いのだぁ」
下を見ると遠くなった地面が視界に映る。その世界は今まで四つん這いで地面を蠢いていた害獣にとってあまりにも衝撃的だった。
初めて立った、人間の赤ん坊にはそのような感性は働かないかもしれない。
だが事故で寝たきりだった成人のリハビリとして、立った時の視界に慣れるというものがある。
地に近い世界で何か月、何年もの時間を過ごすうちに視界の高さがそれに慣れてしまう。それを修正するためのリハビリだ。
そのリハビリ途中に恐怖で失神する人もいるほど、低い視界での慣れとは恐ろしいものだ。
生まれた時から知を有し、数か月で物心が付くこの害獣にとってもその視界の高さは衝撃的だ。
「ふぉおお…おぉおおおおお…」
だがこの害獣は恐怖を感じなかった。視界が広がる事への感動、そして万能感に満ち溢れていた。
これがこの害獣の心理、特性でもある。
目に付いたものは全て自分のものだという価値観。この害獣が人並の知性を持ちながら害獣たらしめている特性とも言える。
23
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:40:16 ID:Y0wRvsCc00
「おぉおおおお、おぉおおおおおおおおお」
視界が広がった分多くのものが見渡せる。それら全てが自分のものだ。
その、あまりにも自分勝手で独善的だが本人はそれが正しいと信じて疑わない事実が害獣の背中をぞくぞくと震え上がらせる。
無意識のうちに両手のひらを合わせこすり合わせていた。こすりこすりという音が絶え間なく響く。
「ふはは」
二本足で立った自分はこれからありとあらゆる物を手に入れる。
「ふははははははは」
身体も大きくなり、力を手に入れた。両手を自由に扱えるという力を、爪を全力で振るえる力を。
「ふははははははははーーー!!!」
もう、何に頼らなくても生きていける。もう、何にも負けない。もう、何も怖くない。
24
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:41:33 ID:Y0wRvsCc00
…これが、アライちゃんがアライしゃんへと成長する過程である。
身体が大きくなるに連れ比例して大きくなる自尊心と自信が爆発する瞬間。
そのビッグバンが万能感を生み出す。宇宙のように際限なく膨れ上がる万能感を。
膨れ上がる万能感という宇宙から恒星が生まれていく。
欲望という恒星。英雄願望という恒星。支配欲という恒星。承認欲求という恒星。エトセトラ。
ギラギラと輝く恒星が瞬く間に生まれ膨れ上がっていく。
天下を取る為の武者修行という名目で、口減らしに追い出された害獣アライさんの開花の時。
害獣が害獣としての本能を本格的に呼び覚ます時。
愛嬌すら失った、醜い獣が、今生まれ落ちた。
25
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:43:51 ID:Y0wRvsCc00
「おい、ニンゲン!」
両手を腰に当てて胸を張った害獣が男を呼びつけた。
他人をニンゲンなんて呼ぶ人間はいない。フレンズでもこんな無礼な言い方をする者はいない。恐らくはアレだ。
うんざりしながら声の方を向くと、予想通りの姿がそこにあり男は改めてうんざりした。
二足歩行し始めたばかりのアライさん、アライしゃんだ。
「そのたべものはあらいさんのものなのだ!よこすのだぁ!」
要求を聞いて三度うんざりする。この生き物はありとあらゆる場所で生息しているがどいつもこいつも言う事は同じだ。
特に二本足で立てるようになったのは厄介だ。全てが自分のものになると信じて疑わない。
「おい!きーてるのかニンゲン!それはあらいさんのものなのだ!ぜーんぶぜんぶ!あらいさんのものなのだぁ!!」
「あのな、これは俺がさっきそこのコンビニで買ったものだ。お前のものじゃあないよ」
男は手に持った食べ物の出所とそれを得た経緯を説明しながら男は害獣を諭す。
害獣をよく知る人々ならこの行為を愚かなものと嗤うかもしれない。アライさんに話が通じるものか、と。
26
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:44:39 ID:Y0wRvsCc00
「むずかしいこといってごまかすなぁー!!」
結果はまさにその通りだった。目の前のアライしゃんにも話は通じない。
本来高い知性を持つはずのアライグマがこの程度の、子供でも理解できる事を難しいと斬り捨てるのはおかしいのだが、多くのアライさんが他人の言い分をそう斬り捨てる。
男は今までそうでなかったケースを見たことがない。
「おまえらきょあくはいつもそうなのだ!つごうのわるいことをごまかしていきをはくようにうそをつく!!」
「おまえらは、このにほんにすくうきょあくなのだぁ!!」
そのくせやたら難解な言葉を使おうとする習性がある。
呂律は回っているがまだ幼い口調からは想像できない単語が飛び出す。
これも他のフレンズにはあまり見られない特性だ。「すっごーい!」や「たーのしー!」と言った彼女たち特有の言葉遣いはアライさんには見られない。
彼女たちはアライさんと違い、ルールを理解し他者の気持ちを考える知性がある。アライさんはそれらを無視するが、言葉遣いだけは難解だ。
何故そうなるのか。それらもフレンズが日本にやってきてから研究が進み、ある程度理由が判明してきてはいるのだが…
「おまえみたいなきょあくはあらいさんがたおしてやるのだぁ!!」
今はそれを説明する時ではない。欲求不満を高まらせたアライしゃんが男に襲い掛かる。
二本の足で立った今、自慢の爪はもはや何不自由なく使いこなせる最強の武器と化した。
27
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:46:25 ID:Y0wRvsCc00
「じび!!」
だが悲鳴。アライしゃんの最強の武器が届く前に反射的に繰り出した靴底が横っ腹に叩き込まれ吹っ飛んだ。
容赦ない一撃だが彼を責めないで欲しい。
例えばゴキブリが顔面目掛けて飛んで来たら誰だって避けながら手で払おうとするだろう。今起こったのはそれと同じだ。
28
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:50:19 ID:Y0wRvsCc00
それは置いといたとしても弱い。あまりにも弱い。相手は格闘経験もない一般人のド素人なのにこの弱さだ。
セルリアン相手に飛び回り、力強い一撃を与えていたフレンズとは到底思えない弱さ。
多くの人々がイメージする、本来のフレンズとは程遠いほどの弱さ。だがそれも仕方のない事だ。
何故かというと、フレンズの力の源、サンドスターが足りないからだ。
日本を含め、今全世界の大気に含まれるサンドスター量がジャパリパークのそれとは桁違いに少ない。
元々ジャパリパーク内のみで見られたサンドスターが全世界に広がった事だけでも奇跡だった程だ。
仮に今この男がジャパリパークにいて、同じ状況に出くわしたならこうはならなかったかもしれない。
アライしゃんは文字通り浴びるようにあるサンドスター、そしてけものプラズムを使って食べ物を奪い、男を殺していたかもしれない。
だがここはジャパリパークではない。日本だ。日本にはジャパリパークほどのサンドスターは無い。
サンドスターが無ければあの驚異的な力は振るえない。腐ってもフレンズであるアライさんにもそれは当てはまっている。
ジャパリパーク無き今、フレンズの力は大きく衰えてしまったのだ。見た目通りの力に。
身長1mほどのアライしゃんの力もまた見た目通りの力しか出せない、人間で例えるなら幼稚園児と同程度の力しかないのだ。
無理に力を振るおうとすれば当時の力を振るう事も出来ないことはないが、待っているのはサンドスター切れでの死あるのみ。
29
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:52:34 ID:Y0wRvsCc00
フレンズ達が日本にやってきた時、一部の人々がまことしやかに騒いでいた。
「フレンズと人間は相容れない。何故なら力の差が大きすぎるからだ」
「故に人間はフレンズを迫害する。自分より優れた種を人間は受け入れないからだ」
「害獣アライグマのフレンズは知性にも力にも理性にも優れ、人間はアライグマの劣化品に過ぎない」
「例え幼児のフレンズだろうが、成人男性はアライグマに勝つことすらできない」
だが蓋を開けてみればそんなものは全て杞憂だった。
いや、杞憂ですらない…『そうであってほしい』という願望だったのかもしれない。
それらの願望は小説という夢物語として具現化し世に出される事もあったが、そのような事例は起こりえなかった。
30
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:53:30 ID:Y0wRvsCc00
…そもそもジャパリパークが崩壊した原因がアライさんが四神から石敢當を奪いセルリアンの群れを強化したからだ。
アライさんやアライさんを信奉するアラ信がいくら弱さに憤り否定したとしてもそれは過去の行いの結果に過ぎない。
アライさんに罪は無いと叫んだとしても起こってしまった事実は覆せない。
だが石敢當の封印を解いた事でサンドスターが吹き出し全世界に散らばったのも事実。
それだけが、アライさんがパンドラの箱を開けてまき散らした厄災の数々の中で、唯一残った希望だった。
31
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:54:44 ID:Y0wRvsCc00
「うぅぐ、いぢゃ、いぢゃいぃのだぁ」
さて、今アライちゃんは蹴りを受けて悶絶しながらぐずっている。
この状況あなたならどうするだろうか。一思いに踏みつぶせ、と思うだろうか。
今この状況でアライしゃんの死を望むだろうか。いや、望まないものがいるだろうか。
我々は皆、アライさんの絶滅を願う。我々は皆、アライさんの消滅を望む。故に何よりも優先して駆除を行う。
そして、それは人間として普遍的な価値観でありアライさんの生存を望むのは不届きものの考えだ。
…本当にそうだろうか?
そう決めつけるのは極論であり、傲慢であり、愚かであり、何よりあまりにも楽観的ではないだろうか。
32
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:55:45 ID:Y0wRvsCc00
確かにアライさんは駆除するべき害獣だ。その事実は変わらない。だからこそ我々はアライさんの死を望む。
だが、自分の手を汚してでもするべき事であると全員が覚悟しているわけではない。
「誰かがやるだろう」だとか
「靴を汚したくない」だとか
「面倒くさい」だとか
「飛び散る臓器が汚い」だとか
ネガティブな考えを持つ者も当然いる。
男が最初にアライしゃんに絡まれた時、諭そうとしたのもこの為だ。
彼はできる事なら穏便に済ませたかった。無駄だとわかっていても万が一上手くいけばその後の苦労は何もいらないからだ。
だからこそ今また彼はアライしゃんをこの場で殺す事に否定的だった。
33
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:57:00 ID:Y0wRvsCc00
だからこそ彼は、アライしゃんの身体を踏みつけ尻尾を握った。
こうなった以上ここまではやっておかなければなるまい、と考えたからだ。面倒でもやらなければならないと。
「の、のだぁ!あらいさんのしっぽをどうするのだ!?」
男はぬん、という掛け声を共に、まるで大根を引き抜くかように尻尾を引きちぎった。
ブチッ!!
「い"ぢぁぁあ"あ"あ"ぁあ"あ"あ"あ"おおおおおお!?!?!?」
「ちょっと反省しろよ」
尻を押さえてごろごろと転がるアライしゃんを尻目に、男はぷらぷらと尻尾を揺らしながら去っていく。
「まぢぇえ!にげるなぁ!あらいさんのしっぽがえぜぇ…!!」
34
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/01(金) 23:57:30 ID:Y0wRvsCc00
自らに恐れおののき逃げていく巨悪を逃がすまいとアライしゃんは全力を振り絞って立ち上がり追いかける。
「ぶへ!!」
が、足を踏み込みそのまままた地面に倒れこみ顎を強打した。
「の、のだぁ!?のだ!だぁああ!?!?」
立てない。走れない。歩けない。何度試しても無駄だった。
「なんでたてないのだぁあ!!!あぁああああ!!!!」
ヒステリックにごろごろと転がり、立ち上がろうとしてまた転ぶ。延々とそれを繰り返す。
既に男は曲がり角を曲がり、アライしゃんの視界から居なくなっていた。
だがもはやアライちゃんは男の事などどうでもよく、ただ立てればそれでよかった。
何か大切なものを無くした焦燥感に駆られ、それがあると思い込みながら何度も何度も試した。
「たてないぃいいい!!!たてないのだぁあああああ!!!!」
だが立てない。
「なんでなのだぁあ!!なんであらいさんがこんなめにいいいい!!!!」
35
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:02:41 ID:Y0wRvsCc00
どうしてアライしゃんが立てないのか、これを読む方々なら既に知っているかもしれない。
アライさんの、フレンズの尻尾はバランサーだ。しっぽのだんすをするためのアクセサリーではない。
移動の要である尻尾を失ったアライさんは跳ぶ走るはおろかまともに歩くことはできない。
アライさんより小さいアライちゃんが尻尾を失えば、自身の頭の重さを支えきれずヨチることすらできなくなる。
アライしゃんも例外ではない。尻尾を失えばまともに歩くことはできない。
二本の足で立ち、世界の全てを手にする力を得たアライちゃんは、その日のうちに力を失い地を這う蟲になった。
36
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:03:37 ID:Y0wRvsCc00
駆除を望まなかった男はなぜこのような事をしたのだろうか。死よりも苦しい苦痛を味わわせる為だろうか。
それは誤解だ。彼はできる事なら穏便に済ませたく、あの状況で一番穏便に済む方法があれだと考えたからだ。
何故なら彼は『失った尻尾はしばらくすれば生えてくる』事を知っているからだ。
彼女たちの耳や尻尾はサンドスターから変換されるけものプラズムによってできている。
即ちサンドスターさえあればいずれ再生できるものなのだ。
先ほどサンドスター量が少ない、とは言うもののサンドスターは全くなくなったわけではない。
大気中にも僅か、ほんの僅かだがサンドスターは含まれているし、そもそもフレンズが病院に行けば錠剤化した高濃度のサンドスターを処方される体制がちゃんとできている。
事故で耳や尻尾を失ったフレンズや、やむを得ない事情でサンドスターを使ったフレンズは、そうして多くのヒトやフレンズに支えられながら回復していく。
『困難は群れで分け合え』その言葉の通り彼ら彼女らはお互いがお互いを支えながら生きている。
彼女達は持ち前の朗らかさで彼らを支え、彼らは自分達そして彼女達の為に日々の仕事に赴く。
37
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:04:54 ID:Y0wRvsCc00
少し前、
「人間はフレンズを差別する」だとか
「迫害されたフレンズが害獣アライグマと共に人間社会に復讐する」
といった旨のフィクション小説が出版されたが
精神的支柱であり、同じ場所で生きる同士に対してそのような危害を加える事は現実では一切褒められることはなかった。
38
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:05:29 ID:Y0wRvsCc00
彼らと彼女らは一つの群れとして成立していた。生きる為に互いが支えあう一つの群れとしてだ。
彼女達に対して下心や絶滅危惧種を救う優越感のようなものを持ち合わせる人間が一切いないとは断言できないが
それでもフレンズを救うという目的で行われた数々の研究は彼女達を助けた。上記の高濃度のサンドスターの錠剤化はその一例に過ぎない。
彼女達が存在を維持するうえで欠かせないサンドスター。
ジャパリパークの喪失という悲劇があったものの、ヒトとフレンズの群れは努力の果てに困難を脱したのだ。
…とは言うものの、それは『普通のフレンズなら』の話である。
39
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:06:20 ID:Y0wRvsCc00
尻尾を失ったアライしゃんは文字通り地を這いながら懐かしき住宅地へとたどり着いた。
アライちゃんが尻尾を失えばヨチヨチと這う事すらできなくなるが、アライしゃんほど成長すれば足と腕の筋肉で何とか動けるようにはなるようだ。
ここに来るだけでもかなりの体力を消費し、何度も顎をアスファルトで擦り、皮膚が破れ血がにじみ出ている。
尻尾が無い分普段通りのヨチヨチムーブすらできなくなっていた。
「しっぽ…しっぽ…あらいさんのしっぽが…」
ぶつぶつと呟き、時折バランスを崩し顎が地面で削れるうめき声を上げながらあてもなく地面を這いつくばる。
40
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:08:42 ID:Y0wRvsCc00
尻尾を失ったアライさんが尻尾を取り戻す方法、新しい尻尾を形成する為のサンドスターを得る方法はたったの三つ。
一つ目は病院に忍び込み、サンドスター錠剤を盗み出す事。
だが当然過去にフレンズを良く思わない者や、アライさんが死ぬことが我慢できない狂人達(通称アラ信)、アライさんの侵入がありそのセキュリティは厳重になっている。
そんなところにたった一匹の、しかも満足に動けない害獣が来た所で三十分も持たない。群れで来ようが良くて足手纏い、悪くて烏合の衆だ。
だが選択肢としては悪くない。害獣と言えどサンドスターを供給してくれるのは医療界隈全体が歓迎している事だ。
一人のフレンズを救う為に必要になるサンドスターは、アライさん一匹では足りないし一匹でも多く欲しい。
数十数百時には数千匹のアライさんからサンドスターを抽出してようやくというところだ。
駆除屋やハンターに依頼し駆除した死体から抽出するサンドスターも、生きたまま抽出できるならばその方が効率的で喜ばしいのだ。
41
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:09:21 ID:Y0wRvsCc00
二つ目は同族を殺し、喰らい続ける。つまり共食いをする事。
格下のアライちゃんやアライしゃんでも、ただサンドスターを待ち続けるよりはマシである。
殺して喰らう事で体内のサンドスターを自分のものにするのだ。
騙す、襲う、子を利用する。やり方は何でもいい。
あまりにも意地汚くフレンズらしからぬ行動だが、アライさんがサンドスターを得る確率はこれが一番高い。
42
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:10:00 ID:Y0wRvsCc00
三つ目は空気中のサンドスターを接種し続ける事。
何とか食いつなぎ、空気中のサンドスターを接種し続ける。
理論上はそれでも尻尾を再生する事ができる。だが、それは不可能に近い。
「なんなのりゃあいつ!へんなうごきなのりゃぁー!」ケラケラ
「あいつしっぽがないのりゃ!ガイジなのだ!ガイジガイジぃー!!」
這いつくばるアライしゃんを見て他所のアライちゃん達が嘲り笑う。
アライさんにとって尻尾とは誇りだ。尻尾の質が己の価値を決める。
尻尾が欠けていたり、汚れていたり、サンドスターの突然変異で出来物ができていたりでもすればすぐさま迫害の対象だ。
まして、その尻尾を失ったともなれば扱いは非人、いや非獣とでも言うべきか。消耗品と同じくらいの価値に貶められる。
43
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:11:38 ID:Y0wRvsCc00
「やーいやーい!!いきててはずかしくないのかガイジー!!」
「やーいやーい!やーいやーい!!」
「うぬぬぬぬ!!ばかにするなチビどもぉ!!あらいさんはなぁ!!あらいさんはなぁ!!」
「あらいしゃんがなんだっていうのりゃしっぽなしのガイジのぶんじゃいで!!」
「たぁ〜〜〜〜〜!!!」ゲシッ
「じび!!」
アライちゃんが体格差にも物おじせずにアライしゃんに体当たりをする。
元々バランス感覚が無いに等しいアライしゃんはそれだけで崩れ落ちた。
「こいちゅやっぱりよわいのりゃ!かんたんにぶっこよせるのりゃぁ!!」シッポフリフリ
「おかーしゃんがいってたのりゃ!かくじつにきずをおわずにころせるうーーーーーーんとよわいやつをねらうと!!」ピカピカカオガイジ
「おぉーーーーー!!!たしかにこいちゅあらいしゃんがころせりゅくらいよわいのりゃぁ!!!」
親譲りの不愉快な顔を見せながら母の教えを思い出す。こいつらもまた武者修行という名目で口減らしに出された個体だ。
「あらいさんは…よわくないぃ…!よわくないのだぁ…!!」
「しまいのきずな、みせてやりゅのりゃあああああ〜〜〜〜!!!」
「「たぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」」
44
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:12:22 ID:Y0wRvsCc00
「おっにくおっにく!おいちーおっにく!!」ザクザク
「ぎびぃいいーーーーっ!!あらいさんのおめめがぁああーーーー!!!!!」
自然治癒が不可能と説明した理由。それは天敵があまりにも多すぎるからだ。
「おにーくいっぱい!たーべるーのりゃー!!!」ガジガジ
猫やカラス、山に行けばもっと様々な野生生物その全てが天敵だ。
下手すれば虫すらも天敵になりかねない。
「おなかはやめるのだ!おなかは!あらいさんがしんじゃうのだぁああ!!」
「はぐっがぶぅ!!」ブヂィイイイイイイ!!!
「あぎゃぁああああああああああああ!!!!!!!!」
更に尻尾を失った瞬間、同族すらも天敵となる。
満足に動かせない身体で周囲の全てが敵と言えばその絶望感が想像できるだろうか。
45
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:15:46 ID:Y0wRvsCc00
「あーむっぶちぃ!!」
「ぶじゅるぢゅるぢゅる!!ぐぼぼおぼおお!!」
「ぐっちゃ!ぐっちゃ!っちゃっちゃごくん!!」
アライしゃんは自分より一回り二回り以上小さい同族にかじられ抉られていく。
何故か。がむしゃらに噛みつき、がむしゃらに爪を振り回せばラッキーパンチで生き延びられたかもしれない。
腕力も脚力も明らかにアライしゃんの方が上だ。
だがアライしゃんはそうしなかった。いや本当は多少は反撃しているものの、本気でしようと思っていないかのようだ。
恐らくどのアライさんもこの状況下で本気で生きようと思わないだろう。
それがアライさんだけが持つ特性の一つだ。
英雄願望。
ツライさんと呼ばれる個体群が生まれるのもこの為だ。これもまた他のフレンズには見られないアライさんだけの特徴だ。
ツラーバルやヤーネック、ウツカルなど聞いた事もないだろう。だがアライさんだけがツライさんという個体がある。
ツライさんが出来上がる理由、自分が悲劇の主人公であると思い込み、悲劇の主人公のように振る舞うからだ。
悲劇に相応しい振る舞いをする事で自分が悲劇の主人公であると思い込む。
それがツライさんが誕生する経緯だ。
アライさんが他者を気にかけるというケースが見かけれられるが、これもこの為だ。
他者を気にかけられる優しい主人公。優しい英雄。アライさんはその像を演じているに過ぎない。
難しい言葉を使いたがるのもこの願望からだ。頭がいい、特別な自分を演出するアクセサリーとして芝居がかった難解な言葉を使う。
アライさんは生まれてから死ぬまで、ずっと自分が主人公であると信じて疑わない。
今こうして同族に殺されかけている時ですらそれを信じている。
全てを奪われ、迫害される悲劇の主人公。その地位に酔っている。
そしてその悲劇の主人公を噛みちぎる幼獣達もまた。
46
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:17:31 ID:Y0wRvsCc00
「」グチャァ
アライしゃんは動かなくなった。眼球を抉り出され、もう片方の眼球も潰された。
くっついた指が二本しかない。でろんと飛び出た内蔵が食い散らかされて飛び出ている。
「「おいちいのりゃ〜!(≧'u(≦ )」」グチャグチャ グチャグチャ
「けがわもっていくのりゃぁ!ありゃいしゃんのまんとにするのりゃぁー!!」ゴソゴソ
「うぬぬぅ!?それはありゃいしゃんのものなのだぁ!!『たいぼ』になるのはありゃいしゃんなのりゃぁーっ!!」
「ぐぬぬぬー!このまんとどろぼーめぇー!!」
ヒステリックな叫び声をあげるや否や横っ面に爪を立て引き裂いた。
「ぴぎゃぁー!!ありゃいしゃんのおかおがぁー!!」
「ふははははー!これがてんばつなのりゃぁ!!」
優位に立ったアライちゃんが妹の上に馬乗りになりざくざくと身体中に爪を立て、引き裂く。
「つよいのりゃぁ!」
「つよいのりゃぁ!」
「ありゃいしゃんはてんかむそうのもうしょうなのりゃぁああああ!!!!」
血走った目と恍惚の表情を浮かべながら家族だったそれを刻んでいく。
47
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:20:30 ID:Y0wRvsCc00
今この害獣の心理はこいつ自身が叫んだ事だ。自分が誰にも負けない最強の存在になったと思い込んでいる。
自分よりも大きな個体を倒したという事実が、そして自分と同じくらいの大きさの個体を倒したという事実がその妄想を裏付けしていた。
例えそれがお膳立てされた勝利だとしても知る由もない。だからこそ全て自分の力と思い込む。
無敵の主人公であると思い込む。
「」ビクンビクン
ズタズタに引き裂かれ痙攣するこれもまたつい先ほどまでそう思っていた。
だからこそ家族に歯向かった。そして刻まれた。
「ふん。できのわるいできそこないのいもーちょよ、せめてありゃいしゃんのちにくとなってえいえいにいきるのりゃ」
「はぐがぶぅ!!!」
瀕死の幼獣にアライちゃんは自らの牙でとどめを刺し、そのままかみ千切りながら胃に収めていく。
「くっちゃくっちゃ!んまいのりゃぁ…これがきょーじゃのとっけんなのりゃぁ〜」
自分よりも大きな個体、そして自分と同じくらいの大きさの個体を共食いし、アライちゃんは自分の力が高まっていくのを確かに感じていた。
その感覚は間違いではない。同族や家族を喰らう事で本来手に入らないはずのサンドスターを接種できているのだから。
48
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:21:57 ID:Y0wRvsCc00
「うんちすゆのりゃ」ブリュブリュブリュリュリュリュリュリュリュリュリュブッチッパッポン
不要物となったアライしゃんと妹を尻穴からひり出し、アライちゃんが去っていく。
この度接種できた予定外のサンドスターはアライちゃんの成長を促進するだろう。
事実このアライちゃんは本来よりも早く成長し、二本足で立つ事ができた。
それはつまり、他の個体より知識と経験が少ない状態で世に出てしまう事でもある。
49
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:22:28 ID:Y0wRvsCc00
更に傲慢に、更に幼稚になった害獣が世に放たれたのだ。
50
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:23:33 ID:Y0wRvsCc00
「おい、ニンゲン!そのたべものはありゃいしゃんのものなのりゃ!よこすのりゃあ!!」
また聞き飽きた声が聞こえる。男が声の方向を向くと予想通りの姿がそこにあってうんざりした。
いや少し違う。毛皮の上に同族の毛皮を巻き付けている。まるで一昔前のテレビプロデューサーのようだ。
しかも言葉に呂律が回っていない。二足歩行できるアライしゃんであるにも関わらず…まるでアライちゃんのようだ。
とりあえず殺すのは面倒だし汚い。とりあえず話はしてみるが…
それでも通じないならまた『お仕置き』すればいいだろう。
男はそう考えながら害獣と向き合った。
51
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:24:17 ID:Y0wRvsCc00
「じびぃ!!!!」
今日もまた街のどこかで害獣の悲鳴が僅かに響き、消える。
52
:
名無しさん
(ワッチョイ 437f-90c9)
:2019/02/02(土) 00:27:50 ID:Y0wRvsCc00
終
>>34
の
『だがもはやアライちゃんは男の事などどうでもよく〜』は
『だがもはやアライしゃんは男の事などどうでもよく〜』の間違いです。
53
:
名無しさん
(スプー 82d4-fef3)
:2019/02/02(土) 00:52:40 ID:A9XqvZYsSd
乙
すげぇ良かった…
54
:
名無しさん
(ワッチョイ 7fe0-a520)
:2019/02/02(土) 01:37:15 ID:SwNhjxpc00
乙です
やっぱアライさんは害獣じゃないと
55
:
名無しさん
(ワッチョイ f311-be99)
:2019/02/02(土) 02:16:51 ID:fSbKhHaM00
アライしゃんの行動原理が納得で楽しめました
接種→摂取 かな
56
:
名無しさん
(スプー 4f46-714d)
:2019/02/03(日) 13:10:21 ID:AMN.yvQISd
乙!
虐待なのに文学レベルが高くてすげぇ
小説読んだ気になれたわ
57
:
名無しさん
(スプー 900e-6093)
:2019/02/04(月) 12:56:07 ID:VxvB.p0YSd
やたら二重表現みたいなのが多用されてたり、
説明が重複してくどい気がしましたが、
全体的には良い流れの作品かと思います。
58
:
sage
(ワッチョイ 28ba-070a)
:2019/02/05(火) 22:44:14 ID:y0qwhM1E00
え、ある程度意識して繰り返してるんじゃない?
完成度高いし、俺には文句のしようがないわ
また書いてほしいです
59
:
名無しさん
(ワッチョイ dd7c-527d)
:2019/02/05(火) 23:18:01 ID:WCiduPMA00
いや、作者が意識的でも無意識的でも関係なく、
自分はそう気になったってだけで、
別に文句言ってるわけじゃなのですよ?
60
:
名無しさん
(ワッチョイ 9317-cecd)
:2019/02/07(木) 02:01:19 ID:iMkymBmE00
アラ罪の作者をバカにしすぎだろ…
いいぞもっとやれ
61
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 19:17:28 ID:???Sd
ラッキービースト。
フレンズ達の世話や、人間へのガイドを行うロボットである。
普段はフレンズ達と話すことはないが、緊急事態に陥った時…
すなわち、パーク園内で人間が危機に陥った時、救出にフレンズの力を要すると判断した場合に、フレンズと話すことがあるという。
そのラッキービーストのうちの一機…『ボス』と呼ばれる個体は今、火山の山頂を目指し進んでいた。
『かばん』と呼ばれるヒト(のフレンズ)の少女と、サーバルのフレンズと共に。
サンドスターロウの噴出を止め、巨大黒セルリアンを倒すために、一行は山頂を目指す。
62
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 19:23:20 ID:???Sd
かばん「サーバルちゃん、何か変わったものがないか、探そう!」
サーバル「え?」
かばん「ここに何かが…今のうちに見つけたほうが良い気がして…」
サーバル「分かった!」
四神の石板を探す二人。
そこへ…
アライさん「たぁー!」ガバッ
かばん「わぁっ!?」ドサッ
かばんの背後から、アライグマのフレンズが飛びかかってきて、かばんを押し倒した。
アライさん「やっと見つけたのだ!帽子泥棒め!」ガシッ ヒョイ
倒れているかばんの帽子を奪うアライさん。
アライさん「取ったのだー!」キラキラ
うつ伏せのかばんにのしかかったまま、自慢気に帽子を眺めるアライさん。
フェネック「…ん?」
その時、遠巻きに見ていたフェネックは気づいた。
…帽子のつばに、血が付着していることに。
フェネック「…え」
フェネックは青ざめた。
63
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 19:28:58 ID:???Sd
アライさん「おい帽子泥棒!アライさんに何か言うことないのか!?」ガシッグイイッ
アライさんはかばんを掴み、ひっくり返した。
かばん「」ゴロン
…ところで。
アライさんはかばんを押し倒したとき、周囲の安全性を確認していただろうか。
押し倒したかばんが怪我をしないように、加減をしただろうか。
…アライさんの様子を見る限り、とてもそうは見えない。
そんな状況で、周囲の安全性も確かめずに人を背後から押し倒したら、どうなるか…。
かばん「」ドクドク
サーバル「…かばん、ちゃん?」
かばんは、額から血を流し、意識を失っていた。
倒れたとき、丁度額の位置に岩があり、それに頭を打ち付けたのである。
フェネック「っ…!」タタッ
遠巻きに見ていたフェネックは、即座にかばんへ駆け寄った。
64
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 19:41:22 ID:???Sd
サーバル「ちょっと…かばんちゃん!?ねえ、しっかりして!」ユサユサ
アライさん「な、何なのだ…アライさんのせいじゃないのだ!こいつが…こいつが、アライさんの帽子を取ったから…」
フェネック「ちょっと、大丈夫!?」スッ
フェネックはかばんの口元に、大きな耳を近づけた。
かばん『………スゥッ…………ハッ………ハッ………』
フェネック「…っ」
弱々しく、不安定だが。かばんは呼吸をしていた。
フェネック「ど、どうしよう…!ラッキーさん!」クルッ
フェネックはラッキービーストの方を見る。
ボス『救難信号、救難信号』ピーピーピー
ボスは既に信号を発していた。
ボス『非常事態発生、非常事態発生。サーバル、かばんをフレンズホスピタルへ連れていくのを手伝ってね』
サーバル「え…?ふ、ふれ…?そこに連れていけばいいの!?」ガシィ ヒョイ
サーバルはかばんを背負った。
ボス『こっちだよ』ピョコピョコ
そしてボスは、いつもよりやや早走りで歩き出した。
サーバル「も、もっと速く走ってよ!」
このままゆっくりとボスについていったら、かばんは手遅れになるかもしれない。
フェネック「ラッキーさん、私が担ぐから、案内して!」ガシィ ヒョイ
フェネックがラッキービーストを抱えあげた。
65
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 19:46:58 ID:???Sd
ボスよりはフェネックの方が足が速いはずだ。
サーバル「あ、あなた…!」
フェネック「ラッキーさん、案内急いで!速く!」
ボス『そのまま前に進んでね』
フェネック「わかった!」タタッ
サーバル「かばんちゃん、大丈夫だからね!」タタッ
二人のフレンズは、フレンズホスピタルという施設を向かって走り出した。
アライさん「ちょっと待つのだぁ!!!」
フェネック「な、なに!?」ピタッ
フェネックはアライさんに呼び止められ、足を止めた。
フェネック「今急いでるの!何かあるなら早くして!」
アライさん「あ、あ…」ワナワナ
フェネック「?」
アライさん「…そいつは悪い奴なんだぞぉっ!帽子泥棒なんだぞぉ!そいつに味方する前に!まずはアライさんへ謝らせる方が先なのだぁ!!」
フェネック「」
サーバル「」
…とんでもないことを言い出した。
今がどういう状況か分かっていないのだろうか。
66
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 19:50:25 ID:???Sd
フェネック「そういうの今いいから!付き合ってらんないの!」タタッ
サーバル「かばんちゃん!」タタッ
…だが二人はアライさんを無視し、向こうへ走っていった。
アライさん「…え?」ポカーン
今までずっと自分の味方をし、世話を焼いてくれたパートナー、フェネック。
彼女が今、自分を眼中に入れず、『付き合ってらんない』などと言った。
アライさん「う…うぬぬ〜!たあ〜!」タタッ
アライさんも二人のあとを追いかけて走った。
67
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 19:56:08 ID:???Sd
ボス『ここから左の道に行ってね』
フェネック「はぁ、はぁ…ぜぇはぁっ…」ドタドタ ハァハァ
サーバル「はぁ、はぁ…!」ドタドタ ハァハァ
かばん「」ガクンガクン
息を切らしながら、必死に走る二人。
アライさん「待つのだぁ!フェネック!フェネック!」ドタドタ
そこへアライさんが追い付いた。
フェネック「何なの!!」ドタドタ
フェネックは走りながら耳を貸す。
アライさん「ふぇ、フェネック、なんでそんなに怒ってるのだ!?なんか機嫌悪いのだ!アライさんがなんかしたのか!?」ドタドタ
フェネック「」
…自分が何をしたか、分かっていないのか…?
誰のせいでこんな事態に陥ったと思っているのか。
そう言いたくなる気持ちを抑えて、フェネックは走り続けた。
アライさん「無視しないでなのだぁ!フェネック!フェネックぅ!」ドタドタ
フェネック「うるさい!今急いでるの!ぜぇはぁっ!」ドタドタ
しつこく絡んでくるアライさん。
せめてどっかへ行ってくれれば足を引っ張られずに済むというのに。
68
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 20:00:52 ID:???Sd
アライさん「ふぇ、フェネ…」
フェネック「うるさい!!話しかけるな!!!」ドタドタ
サーバル「邪魔しないで!かばんちゃんが大変なのに!あなたのせいで!」ドタドタ
アライさん「え…?」ポカーン ドタドタ
アライさんは器用にも、ぽかんとしながら二人に並走する。
アライさん「ふぇ、フェネック!アライさんが何かしたのか!?アライさんのせいで怒ってるのか!?」ドタドタ
フェネック「そうだよ!」ドタドタ
そうだと気付いたのなら、邪魔だからどこかへ行って欲しい、と切に願うフェネック。
フェネックは決してアライさんが嫌いではなかった。
今まで共に旅をしてきて、仲のいい友達として、相棒として、一緒に過ごしてきた。
…だが今、フェネックは怪我人を救うことが最優先。
厄介な足手まといの相棒の相手なぞしていられない。
アライさん「ご、ごめんなさいなのだ〜!」ドタドタ
フェネック「…っ、はぁ、はぁっ…」ドタドタ
やっと謝った。
これで去ってくれるだろうか。
69
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 20:05:56 ID:???Sd
アライさん「アライさんは謝ったのだ!だから仲直りするのだ!フェネック!フェネックぅ!」ドタドタ
フェネック「」ドタドタ
フェネックは今、はっきりと鳥肌が立った。
アライさん「ごめんなさいないなのだ、ごめんなさいなのだ!だからもうアライさんを怒らないでなのだあ!」ドタドタ
…アライさんは、己の罪を悔いてかばんへ償いをしようとしているのではない。
なんか知らんが怒っているフェネックへ、とりあえず形だけでも謝り、己の罪を帳消しにしてもらおうとしているようだ。
フェネックはそれを感じ取った。
フェネック「もういいからどっか行って!!邪魔なんだよ!!どっか行けぇ!はぁ、はぁっ!」タタッ
フェネックは頭に血が回り、普段は絶対言わないようなことをアライさんへ言った。
アライさん「うぬぬ〜!まだ怒ってるのかぁ、フェネックぅ!」ドタドタ
だがアライさんはまだついてくる。
70
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 20:15:14 ID:???Sd
アライさん「分かったのだ!アライさんもなんか手伝う!手伝うのだ!何すればいいのだ!?アライさんにお任せなのだ!」ドタドタ
フェネック「」ドタドタ
とうとうアライさんも何かする気になったらしい。
だが、今までのやり取りで、フェネックはアライさんへ心底失望していた。
フェネック「じゃあどっか行ってて!もうそれでいいから!許すから!」タタッ
アライさん「うぬぬ〜!それじゃアライさんの気が済まないのだ!困難は群れで分け合えってかばんさんも言ってたのだ!」ドタドタ
フェネック「ーーーーーーーーーっ!!!!!」ドタドタ
お前はこの状況で、『自分の気が済むかどうか』がそれほど大事なのか。
何の罪もないのに暴力を振るわれ、命の危機に陥った目の前の少女のことを何とも思わないのか。
フェネック「もういやあああ!何とかしてラッキーさぁん!!」ドタドタ
フェネックはラッキービーストへ助けを求めた。
71
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 20:20:24 ID:???Sd
ラッキービーストは、普段はフレンズ達と話すことはないが、緊急事態に陥った時…
すなわち、パーク園内で人間が危機に陥った時、救出にフレンズの力を要すると判断した場合に、フレンズと話すことがあるという。
ボス『フェネック、僕の顔をアライグマへ向けてね』
フェネック「こ、こう?」クルッ
フェネックはアライさんへボスの顔を向けた。
まさしく今ラッキービーストは、かばんを救うためにフェネックの力を必要としたのである。
72
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 20:24:40 ID:???Sd
ボス『麻酔針、発射』ビシュッ
アライさん「ぐげ!」ドズッ
アライさんの首に、ボスの顔から飛んだ麻酔針が突き刺さった。
アライさん「痛いのだ!何するのだフェネック!ふぇ、ね…」グラッ ドサッ
アライさん「zzz…」スヤスヤ
…ラッキービーストはアライさんを、かばんの生存確率を下げると予測される『外敵』と判断され、排除されたのである。
フェネック「アライさん!!」
いくら邪魔だと言っても、長年付き添ってきたパートナー。
いきなり倒れたら心配にもなる。
かばんに対してもそうだったように。
ボス『眠ってるだけだよ。それより急いで』
フェネック「わ、わかった!」タタッ
倒れたパートナーが眠っているだけと聞き、安心したフェネック。
サーバル「はぁ、はぁ…大丈夫!?休憩する!?」ゼェハァ
フェネック「大丈夫…行こう!」ダッ
ボス『ホスピタルはもうすぐだよ』
アライさん「zzz…」スヤスヤ
二人はすやすやと眠るアライさんから遠ざかっていき、地平へと消えていった。
アライさん「zzz…」スヤスヤ
73
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 20:30:01 ID:???Sd
ラッキービースト1『拘束、拘束』ガサッ
ラッキービースト2『拘束するよ』ガサッ ピョコピョコ
ラッキービースト3『ヒトに危害を加えたアニマルガールを拘束するよ』ガサッ ピョコピョコ
ラッキービースト4『拘束、拘束』ピョコピョコピョコピョコ
アライさんのもとへ、4機のラッキービーストが集まってきた。
ラッキービースト1〜4『『ワイヤー射出』』ビシュッ
アライさん「」グルグルギュルギュル ギュウッ
ラッキービースト達は、アライさんをワイヤーで縛り拘束した。
ラッキービースト1〜4『『連行、連行』』ピョコピョコピョコピョコ…
アライさん「zzz…」ズルズル
アライさんはどこかへ運ばれていくようだ。
74
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 20:37:40 ID:???Sd
〜フレンズホスピタル〜
かばん「」スゥ…スゥ…
かばんがホスピタルへ連れ込まれてから2日経った。
今もかばんは昏睡状態となっている。
ベッドへ寝かせられ、人工呼吸器へ繋がれ、点滴を打たれている。
スキャンの結果、幸いにも脳を損傷しているわけではないようだったが…。
サーバル「かばん…ちゃん…お願い…目を覚まして…」
フェネック「…かばんさん…」
ボス『二人とも、ジャパリまんだよ』スッ
サーバル「ありがとう、ボス…」モグモグ
フェネック「ありがと…」モグモグ
食事を済ませ、かばんを見守り続ける二人。
フェネック「…ごめん、サーバルさん。アライさんを私が止めなかったから、こんなことに…」
サーバル「フェネックのせいじゃない…違うよ。こうなったのは…」
サーバル「…運が、悪かったんだと思う」
フェネック「…運?」
サーバル「アライグマは、悪気は無かったんでしょ?ちゃんと言えば、仲直りすれば、いいよ…ぐすっ…!」
サーバル「だから、かばんちゃん、起きてぇ…!」ウルウル
75
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 20:39:49 ID:???Sd
…
サーバル「すぅ、すぅ…」zzz
フェネック「すぅ、すぅ…」zzz
いつの間にか、二人は昼寝をしていた。
「ん、あ、あれ…ここは…」
サーバル「!?」ガバッ
フェネック「かばんさん!?」バッ
かばん「…」キョロキョロ
かばんが、目を覚ました。
サーバル「か、かばんちゃん!私だよ、分かる!?かばんちゃん!」
フェネック「かばんさん!!」
かばん「…」
かばんは二人を見つめいている。
76
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 20:42:37 ID:???Sd
かばん「…おはよう、サーバルちゃん」ニッコリ
かばんはベッドに寝たまま、にっこりと微笑み返した。
サーバル「かばんちゃん!」ダキッ ギューッ
フェネック「良かった…良かったっ…!」シクシク
ボス『サーバル、かばんはまだ絶対安静だよ。ベッドから離れて』
サーバル「あ…ごめん」
かばん「僕は…どうしたんだろう。二人が…助けてくれたの?ありがとう」
やがてかばんの体調は回復し、退院することができた。
めでたしめでたし。
77
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 20:44:30 ID:???Sd
…いや。
全くめでたくなど無い。
頭のおめでたい奴が一匹、ラッキービーストに拘束されている。
この事件を引き起こした張本人が。
…まだここで、物語を終えるわけにはいいかない。
78
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/13(水) 20:45:02 ID:???Sd
つづく
79
:
名無しさん
(スプー 6763-fba1)
:2019/02/13(水) 21:39:07 ID:ln/QbiTASd
お楽しみはこれからですね
乙です
80
:
名無しさん
(ワッチョイ 3da6-6c3b)
:2019/02/14(木) 20:54:39 ID:6fo12Xrw00
wktk
81
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/22(金) 21:51:33 ID:???Sd
…
娯楽施設で、もしも事故によって客に怪我をさせてしまった場合。
その経営者は、果たして何をすべきであろうか?
客への謝罪…
それは必要だ。
だが、全く足りない。
謝って済むなら警察はいらない。
形だけの謝罪で全ての罪を帳消しにしてもらおう等と言語道断である。
賠償…
それも必要だ。
だが、まだ足りない。
金を払うだけで楽して解決しようというのは不誠実というものだ。
『金は払うから黙れ』などと、単なる揉み消し、誤魔化しにすぎない。
では、何をしなくてはならないというのか?
無論、それは決まっている。
『再発防止の努力』である。
82
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/22(金) 22:05:26 ID:???Sd
真に誠意を以て反省するならば。
平謝りをして金を握らせるだけで済まそうとしてはならない。
なぜなら客や多くの人は、『また同じ事故を起こすかもしれない』と疑い、信用しなくなるからである。
信用を取り戻すために。
二度と同じ過ちを繰り返さないために。
原因を探り、再発防止の努力に取り組み続け、多くの人へその結果を報告する。
そうして初めて、信用は取り戻せるのである。
ボス『…かばん…無事でよかった、でも…』
ここジャパリパークは、現在無人と化しているが、ラッキービースト達は今も尚ここを『娯楽施設』として運営している。
そしてラッキービースト達には、不完全だが『心』や『倫理観』がプログラミングされている。
故にラッキービースト達は考えた。
『かばんへ誠意を以て謝罪し、反省しなければ』と。
『二度と同じ事故を繰り返さないために、再発防止の努力に取り組まなければ』と。
83
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/22(金) 22:14:20 ID:???Sd
ボス『…計算中、計算中…』
今回の痛ましい事故は…
人間が娯楽施設内で傷付けられ、命の危機に瀕した事件は…
何が原因だった?
どうすれば今後防止できる?
ラッキービースト達は、ひたすら考えた。
そして、ある一つの結論に達した。
…それは、かばんが退院した日。
フレンズホスピタルへ運び込まれてから、4日後のことであった。
84
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/22(金) 22:23:23 ID:???00
…
かばんは運び込まれてから四日後に退院した。
かばん「また山に行かないと…。今もあの大きなセルリアンは暴れてるはずだよ」
サーバル「あ、危ないよかばんちゃん!」アセアセ
かばん「…サーバルちゃん、それでも、セルリアンハンターのみんなだって危険を冒してくれてるんだ。ぼくも行かなきゃ!」
フェネック「アライさん…アライさんはどうしてるんだろう…心配だなあ。ちゃんとお灸をすえないと」
ボス『おはよう、かばん』ピョコピョコ
かばん「おはよう、ラッキーさん。あの、僕をまた山の上に…」
ボス『その前に、きみに大事な話があるんだ』
かばん「大事な…話?」
ボス『みんな、こっちについてきて』ピョコピョコ
サーバル「なになにー?」トテトテ
フェネック「…」
ボス『フェネック、君もだよ』
フェネック「え…ラッキーさんが私を呼んだ?な、なんで…」トテトテ
一行は、ボスの後をついていった。
すると何やら大きな建物についた。
建物へ入る一行。
かばん「ここは…?」
ボス『ここは、フレンズファクトリーだよ。ごらん』
ボスの視線の先をたどると…
フェネック「!!!」
アライさん「ァア゛ぁ〜…おながが、ずいだのだぁあああ…」ゲッソリ
フェネック「あ…アライさん…!」
ガラスの壁の向こうには、ワイヤーで拘束され、すっかり痩せ細ったアライさんがいた。
どうやらこの四日間、ずっと食事を与えられていなかったようだ。
…水だけは与えられていたようだが。
アライさん「うぅうう、もうアライさんは反省したのだぁ!謝るからあ!ここから出すのだぁ!」ジタバタ
必死にもがくアライさんだったが、ワイヤーは外れない。
85
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/22(金) 22:35:46 ID:???Sd
フェネック「ラッキーさん…!こ、これは!?アライさんに何をしてるの!?」
ボス『かばん様。この度は僕達の管理不足によって、多大なるご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありませんでした』ペコリ
かばん「え…ら、ラッキーさんのせいじゃ…」
ボス『僕達はこれから、もう二度とこんな事件が起きないように、再発防止策を実施します』
かばん「再発…防止…?」キョトン
アライさん「うぅー!離す…のだぁ!フェネックぅ…たすけてぇ…!こいつら、が…アライさんを…虐めるのだぁ…!」フゥーッフゥーッ
ガラスの壁の向こうにいるアライさんはワイヤーで拘束されたまま、助けを求めている。
フェネック「…何を、するの?」
フェネックの声は震えていた。
86
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/22(金) 23:06:11 ID:???Sd
ボス『アライグマ、何か言うことはないかな』
アライさん「…!あ、お前、あのときの帽子泥棒なのだ!うぬぬぅー…!お前が…!」
アライさん「アライさんの帽子を取らなかったら!アライさんがこんな目に遭うことはなかったのだぁっ!」
かばん「うっ…ご、ご、ごめん、なさい…」
サーバル「何言ってるの!?そんなことする子じゃないよ!」
フェネック「アライさん!!謝って!!今すぐに!!!早く!!!」
アライさん「ふぇ、フェネックまで…!うぅ〜!おかしいのだぁ!なんで、なんで、アライさんが謝るのだ、アライさんの帽子なのに、アライさんが取られたのに…っ!」
ボス『…アライグマに、悪意は無いよ』
かばん「…うん」
ボス『アライグマは、君に嫌がらせをしたがっている訳じゃないんだ。本当に自分が正しいと思っていて、自分が間違っているだなんて全く思っていないよ』
かばん「…でも、それでいいと思います」
サーバル「かばんちゃん…」
かばん「分かり合えないことだってあるかもしれません。だけど…」
87
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/22(金) 23:14:43 ID:???Sd
ボス『だから、アライグマに改善は期待できない。二度と君に危害を加えさせないために…』
ボス『処分するよ』ポチッ
ラッキービーストは何かのスイッチを押した。
かばん「処…分…?」
アライさん「のだっ!のだっ!アライさんは悪くないのだっ!そこの帽子泥棒もそう言ってるだろぉ!アライさんはヒガイシャなんだぞぉ!エンザイなんだぞぉ!」ジタバタ
すると、拘束されているアライさんの部屋に…
水「」ドボボボボボボボ
なんと水が注がれ始めた。
アライさん「のだ?…おお、お水なのだ!喉渇いてたのだ、ぺちゃぺちゃ…」ジュルジュル
アライさんは、呑気に水を飲んで水分補給をしている。
88
:
19vndrf8Aw★
:2019/02/22(金) 23:15:15 ID:???Sd
つづく
89
:
名無しさん
(ワッチョイ 2044-4de3)
:2019/02/22(金) 23:55:54 ID:wpWh36pM00
更新乙です!
やはりアライさんに更生の余地は皆無のようですね…
90
:
名無しさん
(ワッチョイ af0a-1147)
:2019/03/04(月) 01:50:42 ID:NSu2DXZg00
おっ?死刑?
91
:
名無しさん
(ワッチョイ bf9c-1d1b)
:2019/03/27(水) 22:28:19 ID:MFz34jYI00
LBサイセイシステムサドウ…イッケンノビデオヲサイセイシマス
ザ…ザザ…ザザ
?「私の名前は獣尾 守。21世紀の動物学者である。」
獣尾「人間嫌いだった私は誰よりも動物を愛した。」
獣尾「船で誰もいない島へ行って、まあ一緒に暮らそうと考えた…。」
獣尾「だが…超巨大ハリケーンに巻き込まれ、気が付くとある島に到着していた。そこである1匹の動物がキューブ状の物質サンドスターに当たった瞬間のちに「フレンズ」と呼ばれる形態に変化した。」
獣尾「これは偶然とはいえ、これはまたとないチャンスだった。」
獣尾「ここなら人間に見つかることはない、若かった私は悪魔のささやきに耳を貸してしまったのだ。」
獣尾「ここをジャパリパークにしようと、あらゆる種類の動物を…まあ、勝手にフレンズにしたんだ。」
獣尾「そしてフレンズたちにあらゆる知識を与えた」
獣尾「だが…フレンズにも不良品がいた」
獣尾「私の最後の仕事はそいつらをどうにかする事だ。」
獣尾「そこで奴らをサンドスター山の奥地におびき出し…氷の下に封じ込めることはできたが、私ももう長くはない…。」
獣尾「未来のジャパリパークのフレンズたちよ…。アライさんを目覚めさせ…は…ならん……。」
ビデオサイセイシュウリョウ
92
:
名無しさん
(バックシ bea1-26f9)
:2019/04/26(金) 16:24:35 ID:cGVd1c7.MM
カシュイーン
ピッポッパッ
『『『Standing by』』』
サーバル「変身!」
アライさん「変身!」
フェネック「変身!」
『Standing by』
『Complete』
『Error』
『Complete』
アライさん「のだー」サァァァァ
フェネック「やってしまったねアライさーん。」
93
:
名無しさん
(バックシ bea1-26f9)
:2019/04/29(月) 11:17:17 ID:cGVd1c7.MM
長くなりすぎてはれなかったのだ……。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11069970
94
:
名無しさん
(ワッチョイ 9370-d4b6)
:2019/04/29(月) 16:47:28 ID:B1rkcXvU00
情のあるアライさんもいいね
アライさんだから駆除するんじゃなく、害獣だから駆除する
たとえ他フレンズでも例外はないよ
95
:
名無しさん
(バックシ bea1-1292)
:2019/04/29(月) 23:03:47 ID:cGVd1c7.MM
>>94
情のあるアライさんの目の前で生まれたばかりの乳児アライちゃんを母親に一度もだっこさせずに遊んであげる降りをして生きたままじっくり解体したいのだ。
96
:
名無しさん
(ワッチョイ 9370-d4b6)
:2019/04/29(月) 23:23:05 ID:B1rkcXvU00
アライさん=絶対悪、人間=絶対善というのが大抵のアラ虐の前提だけど
それをひっくり返すパターンも面白いね
97
:
名無しさん
(バックシ bea1-1292)
:2019/04/30(火) 04:37:53 ID:cGVd1c7.MM
>>94
感想ありがとうなのだ。うれしいのだ!
98
:
名無しさん
(バックシ bea1-1292)
:2019/04/30(火) 04:39:15 ID:cGVd1c7.MM
>>96
うれしいのだ!変わりにうちのチビをみせてあげるのだ!
ヨチラー「ばぶぅ!のりゃ!」ダキーペロペロ
99
:
名無しさん
(ワッチョイ ca6e-ed40)
:2019/04/30(火) 23:57:42 ID:wpWh36pM00
>>93
設定が斬新で面白かったです
自分の悪行に自覚があるアライさんはわりと珍しい気がしました
100
:
名無しさん
(ワッチョイ 276f-01a7)
:2019/05/01(水) 01:16:19 ID:tIUEIJaM00
>>99
感想ありがとうございます。つまらないものですが、半乾燥アライちゃんでもどうぞ
半乾燥アライちゃん「み……じ…………」カピカピ
101
:
名無しさん
(ワッチョイ 276f-01a7)
:2019/05/02(木) 20:41:25 ID:tIUEIJaM00
で、できたのだ!
つたないながらできたのだ!
これでちびたちをおなかいっぱいにできるのだ!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11091021
102
:
名無しさん
(アウアウ 82da-aec9)
:2019/05/03(金) 09:25:48 ID:K7rRJDc2Sa
>>101
さんの作品面白かったです!
103
:
名無しさん
(ワッチョイ 276f-01a7)
:2019/05/03(金) 17:07:12 ID:tIUEIJaM00
>>102
読んでいただきありがとうございます!
104
:
名無しさん
(ワッチョイ 276f-01a7)
:2019/05/03(金) 21:39:22 ID:tIUEIJaM00
チベットスナギツネ「頑張ってるアライさんを絶望させたい。」
ギンギツネ「でも、ただ殺すだけじゃ。」
バン!
チベットスナギツネ「あん!」
タイリクオオカミ「意味ねーんじゃねぇかな?」
チベットスナギツネ「それなら、」
チベットスナギツネ「届け!」
三人「「「かわいいチビの悲鳴!」」」
アライちゃん「やべでぇぇぇぇ!いじゃぁぁい!」
チベットスナギツネ「塩酸風呂」
アライちゃん「あじゅいよぉ!だずげでぇ!」
ギンギツネ「四肢潰しも」
アライちゃん「ぎぇぇぇ!ぴぃぃぃ!」
タイリクオオカミ「睡眠薬痛覚緩和ゼロ!」
(狼公認)
チベットスナギツネ「一緒にいたから、絶望も大きい。」
三人「「「元気ハツラツ!」」」
三人「「「アライさん叫び声」」」
アライさん「ちびぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
105
:
名無しさん
(ワッチョイ 6cc9-087b)
:2019/05/03(金) 22:14:57 ID:wpWh36pM00
>>100
ありがたく頂戴します。
このまま一夜干しとして焙ろうか、完全に干上がるまでじっくり待とうか、迷いますね。
106
:
名無しさん
(ワッチョイ e103-e213)
:2019/05/03(金) 23:13:39 ID:RsdCN0vY00
>>93
>>101
ssお疲れ様です、wikiの管理人です
執筆されたシブにあるssなのですが、wikiの方に転載してもよろしいでしょうか?
107
:
名無しさん
(ワッチョイ 276f-01a7)
:2019/05/04(土) 02:37:45 ID:tIUEIJaM00
>>106
願ったり叶ったりです!よろしくお願いいたします!
108
:
名無しさん
(ブーイモ f750-01a7)
:2019/05/04(土) 15:18:19 ID:pMQOrIMQMM
>>105
炭酸につけるとスパークリングアライちゃんになるのだ!
つまりスパイちゃんなのだ!
109
:
名無しさん
(ワッチョイ e103-e213)
:2019/05/04(土) 21:56:18 ID:RsdCN0vY00
>>107
了解です
ありがとうございます
110
:
名無しさん
(バックシ 7794-01a7)
:2019/05/06(月) 22:23:44 ID:cGVd1c7.MM
>>101
髪を短くし忘れたのだ!
http://imgur.com/gallery/myqiblQ
111
:
名無しさん
(スプー 6179-ef82)
:2019/05/07(火) 20:47:47 ID:h6.ZNUjASd
赤アラビジ乙です
結局アライちゃんではない赤子は何だったんだろう…?
112
:
名無しさん
(バックシ 7794-01a7)
:2019/05/07(火) 23:58:39 ID:cGVd1c7.MM
>>111
続き実は書いてますので待っててください!
113
:
名無しさん
(バックシ 27ad-3ae9)
:2019/05/08(水) 18:34:20 ID:cGVd1c7.MM
工場のお兄さん「アライちゃん達は飼い主が決まりました。」
アライちゃん1「のぉ?やったのりゃ!(≧▽≦)」シッポフリフリ
アライちゃん2「うゅ!?おにいしゃんとおわかれはやのりゃぁ!」ビェェェェン
アライちゃん3「あらいしゃんのてんしのだんしゅをみしぇればかいぬししゃんもめりょめりょなのりゃ!」コスリコスリ
アライちゃん4「のりゃ!のりゃ!」ヨチヨチヨチヨチ
工場のお兄さん「じゃあこの箱に入ってねー!」
アライちゃん1「わかったのりゃ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん2「さよにゃりゃぁぁぁ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん3「うゆぅ!くらいけどがまんしゅるのりゃ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん4「おねーしゃんたちがはこしゃんにはいったのりゃ!おいかけるのりゃ!(≧▽≦)」ヨチヨチヨチヨチ
パタンッ
アライちゃん1「のぉ!?いりぐちがしまったのりゃ!」
アライちゃん2「くらいのりゃぁぁぁ!」ジタバタビェェェェン
アライちゃん3「ゆれてるのりゃ!きっとかいぬししゃんのところにつれていかれるのりゃ。」ドキドキ
アライちゃん4「のりゃ!のりゃ!(≧▽≦)」
注意、これはアライちゃん達のハッピーエンド作品です。アライちゃんハッピーエンドが苦手な方はご注意ください。
アライちゃん1「どんなかいぬししゃんなのかにゃぁ?」ワクワク
アライちゃん2「あらいしゃんたちはおにいしゃんのいいちゅけちゃぁぁんとまもったのりゃ!きっとしゅてきなかいぬししゃんなのりゃ」ニコニコ
アライちゃん3「のーりゃ♪のーりゃ♪のりゃ!?かべにあたったのりゃ!」ビェェェン
アライちゃん4「まだちゅかないのりゃ?」アタマカシゲ
アライちゃん達は新しい飼い主の元に着くのを今か今かと楽しみにしていました。アライちゃん達はこの日の為に言いつけを守ってきたのですから当然です。
しばらくして箱の揺れが止まり、子供達の笑い声と、隙間から美味しそうなにおいがしてくるようになりました。
アライちゃん1「ひとしゃんのこえなのりゃ!かいぬししゃんへのあいしゃちゅのれんしゅーをするのりゃ!」ワッチェワッチェ
アライちゃん2「うゆー?ちゅいたのりゃ?」オメメコシコシ
アライちゃん3「しっぽのだんしゅのじゅんびなのりゃ!」クシクシ
アライちゃん4「のりゃーのりゃー!」(≧▽≦)
パカッ!
ついに蓋が開かれると、アライちゃん達の乗ってきた箱はテーブルの上におかれ、子供達が嬉しそうに中を覗いていました。
アライちゃん達は嬉しい飼い主との初対面に、可愛らしく挨拶をします。
アライちゃん1「かいぬししゃん!かあいいかあいいあらいしゃんなのりゃ!」シッポフリフリ
アライちゃん2「こどもしゃんなのりゃ!なでてほしいのりゃ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん3「ちっぽのだんしゅー♪」シッポフリフリ
アライちゃん4「のりゃー♪のりゃー♪」ヨチヨチヨチヨチ
子供1「うぉぉぉぉ!アライちゃんだぁぁぁぁぁ!」
子供2「キャァァァァァシャベッタァァァァァァァ!?」
子供3「うわ、キッメェ!」
子供達はアライちゃんに大興奮。
興奮覚めやまぬまま、子供のひとりが『付属品』から一つとりだした。
子供1「最初はこれかな……おーいアライちゃん!一匹こいよ!そこのぷくぷくしたの!お前だよ。」
アライちゃん3「うゆ?かいぬししゃぁぁん!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん3は嬉しそうに近づき、子供1に持ち上げられた。
アライちゃん3「のりゃ!のりゃ!かいぬししゃんにだっこされたのりゃ!」シッポフリフリ
そのまま、子供1はアライちゃんを
アライちゃん3「うゆ?かいぬししゃんどうしたのりゃ?」ペロペロ
付属品に突き刺した。
アライちゃん3「いじゃぃぃぃぃぃ!きゅるるる!!」ジタバタ
付属品は、4つの車輪が着いたシャーシにいくつもの刺がついており、そこにアライちゃんを突き刺して固定する仕組みである。
子供1「アライちゃんカー!レティーゴー!」
子供1はそのままアライちゃん3カーを勢いよく走らせる。
アライちゃん3「ぴぎぃぃぃぃぃ!やめるのりゃぁぁぁぁ!かいぬししゃんどうしちぇぇぇぇぇ!」ジタバタドクドク
子供1「さあ、かっ飛べぇ!」
アライちゃん3「の゛ぉぉぉぉぉぉぉん!」ビューン
アライちゃん3カーは勢いよく手放され、慣性で猛スピードで机の上を走り……。
アライちゃん3「ぎぃゆぇぇぇぇぇ!!」バキィ
アライちゃん達が運ばれてきた箱に顔面からぶつかった。
子供1「うわやっべ!まだいきてるよな!」
アライちゃん3「ひ……ぴぃ……」ピクピク
かろうじていきてるようだ。
アライちゃん1「い、いもうとぎぁぁぁぁぁぴぃぃぃぃぃ!」
アライちゃん2「かいぬししゃん!?どうしてそんなことするのりゃぁ!!」ジタバタ
アライちゃん4「に、にげるのりゃぁ!」ヨチヨチヨチヨチ
続くのです!
114
:
名無しさん
(バックシ 27ad-3ae9)
:2019/05/08(水) 19:55:38 ID:cGVd1c7.MM
アライちゃん4は逃げようとするも。
アライちゃん4「ぴぃ!たかいのりぁ!!」
まだ手のひらサイズのアライちゃん達にはテーブルは余りにも高く、逃げ出せない。
子供3「じゃあ俺はこいつで遊ぶぅー!」ガサゴソ
子供3がとりだした付属品は、向かい合うパンチングマシーンの胴体部分がない、パンチングの腕だけのおもちゃだ。そこに、
アライちゃん1「いやなのりゃぁぁぁ!」ジタバタ
アライちゃん2「かいぬししゃんやめるのりゃぁぁぁぁ!」ブンブン
子供3「うるせぇよ暴れんな!」ギュー
アライちゃん1「いちゃいいちゃいやめてぇぇぇ!」
アライちゃん2「ぐぎゅぅぅぅぅぅ!」
子供3がアライちゃん達を握って弱らせると、空っぽだった胴体部分にアライちゃん達をセットした。
アライちゃん1「やめちぇなのりやぁ……いちゃいのやなのりゃぁ……」ポロポロ
アライちゃん2「うゅぅ……かいぬししゃん……かあいいあらいしゃんをいじめちゃだめなのりゃぁ……」ポロポロ
子供1、3「「レディースゴー!」」
子供1と3が向かい合うと、アライちゃん達の後ろから伸びるパンチングをうごかし、お互いに一歩も引かないラッシュを繰り出す。
アライちゃん1「びぇ!ぐぇぇ!ぐぎぃぃぃ!ぎゅるるるる!」
アライちゃん2「ぴぃ!のぉ!えぇん!やめじぇ!」
子供達が繰り出すプラスチックのパンチングは相手アライちゃんめがけてはなたれ、腹や胸、目、口、鼻はぐしゃっと勢いよく潰れる。
アライちゃん1「ふへぇ……ぎじぃ……じびぇ……。」
アライちゃん2「やめぇ……のりぁ……ぎぁ……」
やがてアライちゃん達がズタボロになり、お腹の皮がペロリとめくれたころ。
アライちゃん1「のぎぁぁぁぁ!」
アライちゃん1が拘束ごと後ろに倒れ、設置されていた剣山に飛び込んだ。
アライちゃん1「いじゃぃぃぃぃぃぃ!だじゅげでぇぇぇぇぇぇぇ!」ジタバタドッタンバッタン
アライちゃん2「ぴぃぃぃぃぃ!おねーしゃんがぁぁぁぁぁ!ぴぃ?」
アライちゃん2も姉を心配し暴れたせいで、後ろに倒れる
アライちゃん2「ぎゅるるるるるのぎぃぇぇぇぇぇ!どっでぇぇぇぇ!」ジタバタジョワー
余りの激痛に小便を漏らし、大事な人様の机を汚した。
子供1「んだよこいつら、二人とも落ちやがった!」
子供3「ガイジかよぉ!」
アライちゃん1「がいじじゃないのりゃぁぁぁ!!」
アライちゃん2「がいじいわにゃいでぇぇぇぇ!」
しらけた子供達はアライちゃん1、2を剣山に放置し、テレビゲームで遊び始めた。
アライちゃん1「たしゅけてぇぇぇぇ!ぴぃぃぃぃ!」
アライちゃん2「のぉぉぉおおぉぉぉぉん!のぉぉぉおおぉぉぉぉん!」
一方アライちゃん4は……
子供2「アライちゃんは髪がキレイですねぇ。」
アライちゃん4「おねーしゃんもキレイキレイなのりやぁー」シッポフリフリモフモフ
子供2とお嬢様ごっこであそんでいた。ピカピカの服に身を包むシンデレラアライちゃんはシンデレラのお城で子供2と夢の舞踏会ごっこだ。姉達が地獄をみていると言うのに、この害獣は忘れてしまったとでもいうのだろうか?
アライちゃん4「おねーしゃんおねーしゃん!」
子供2「なぁに?」
アライちゃん4「おやつがほしいのりゃ!」
子供2「だめよ!おやつなんて食べたらうんちをだすのよ!あなたはそんなことしないの!」
アライちゃん4「うゆぅ?あらいしゃんはいっぱいたべていっぱいうんうんしゅりゅのりゃ?」クビカシゲ
子供2「いい?あなたはシンデレラなの?そんな汚いことしなくても大丈夫なのよ?」
アライちゃん4「わかったのりゃ!」ピカピカガイジガオ
子供2「さあシンデレラ、魔法のお色直しよ!」
アライちゃん4「へんしんなのりゃぁぁぁー」スポーン
アライちゃん4は勢いよくドレスを脱ぐ、だが
ビリビリィ
アライちゃん4「のぉぉん!どれしゅがちゅめでやぶれたのりゃー!」
アライちゃんの爪がひっかかり、ドレスが破れてしまった。
115
:
名無しさん
(バックシ 27ad-3ae9)
:2019/05/08(水) 19:56:47 ID:cGVd1c7.MM
子供2「…………」
アライちゃん4「うゆぅ……もっちゃいにゃいのりゃ……でもおねーしゃんがちゅぎもってきてくれりゅのりゃ!」シッポフリフリ
子供2「ダメじゃない……」
アライちゃん4「のりゃ?」
子供2はアライちゃんを強く鷲掴みにし。
アライちゃん4「いじゃいのりゃぁぁ」ギギギギ
付属品から、『アライちゃんトゲ抜き』をとりだし。アライちゃんの右手人差し指から小指までを切り落とした。
パチン
アライちゃん4「ぎゃぴぃぃぃぃぃぃぃいちゃいのりやぁぁぁぁぁ!」ジタバタ
アライちゃん4は指の付け根をさすりながら血を止めようと治癒力を高めている。
子供2「シンデレラはドレスを破いたりしないの、一度のチャンスを逃したりしないのよ。」
左手指 パチン
アライちゃん4「やめでぇぇぇぇぇ!」
右足首 パチン
アライちゃん4「ぎゅるるるるる!」
左足首 パチン
アライちゃん4「ぴぃぃぃぃぃぃ!」
子供2はアライちゃんの傷口を高温の金属を押し当て止血し
アライちゃん4「のぎぁぁぁぁ!」ジュゥー
再びお色直しを実行した、アライちゃん4はオレンジ色のドレスを身を包み、右耳には蝶々のリボンが安全ピンで止められている。
アライちゃん4は先程とは違いお人形のように静かに座り、まるでシンデレラのようだ。
アライちゃん4「なんじぇ……ごんなごど……ぴぃ……」ヒックヒックポロポロ
子供2「泣かないでシンデレラ、貴方に涙は似合わない……。」
アライちゃん4は子供2の慈愛に満ちた声が、逆に恐怖でしかなかった。
「ジカンダヨ!ジカンダヨ!ハヤクタベルンダヨ!」
ラッキービースト型の時計が終了を知らせ、子供達はアライちゃん達をまた元の箱に放り投げた。
アライちゃん1「いじゃ!」
アライちゃん2「びぇぇぇ!」
アライちゃん3「のりぁ……」
アライちゃん4「いやなのりやぁ!」
子供1が付属品からバーベキューソースをとりだすと、アライちゃん3をとりだした。
アライちゃん3「やべ……いやじゃ……じにだぐないのりゃ……」
アライちゃん3をソースにディップし
アライちゃん3「ごぼぼぼぼ」
アライちゃん3を頭から
子供1「あむ!」
アライちゃん3「ぎょぐっ!」ぐちゃぁ!
食べた。
116
:
名無しさん
(バックシ 27ad-3ae9)
:2019/05/08(水) 19:57:31 ID:cGVd1c7.MM
アライちゃん1「ひ……なんなのりゃ……」
アライちゃん2「ひぃぃ!かいぬししゃん!それはあらいしゃんなのりゃぁぁぁぁ!」
アライちゃん4「のぉぉぉぉぉん!のぉぉぉぉぉん!」ヨジヨジ
もぐもぐもぐごくん!
子供1はアライちゃん3をすべてたべおわり、満足そうにしている。
子供2「あたしは一番上の子!」
子供3「俺はその下たべるわ!」
アライちゃん1「やめちぇぇぇぇぇ!あらいしゃんはごはんじゃないのりゃぁぁぁぁ!」
アライちゃん2「ぴぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!きゅるるる!」ジタバタ
ガブッ
アライちゃん1「じびぇ!」
クチャ
アライちゃん2「びじぁ!」
アライちゃん4「お、おねーしゃんたちがぁ……のぉぉぉん!のぉぉぉん!」
アライちゃん4はシンデレラ服のまま箱の中で泣いている。
子供2「…………。」
子供2「ねぇ?二人とも……このアライちゃんだけは食べないでくれる?」
子供1、3「??」
子供2「この子はきっとシンデレラの素質があるの。だからお願い!」
子供1「よくわかんないけど、お前がそこまでいうなら……」
子供3「俺ももうまんぷく!」ポンポン
子供2「さあ……シンデレラ……帰りましょ……?」
アライちゃん4「のぉぉぉぉぉん!のぉぉぉぉぉん!」
子供2はアライちゃん4を部屋に連れ帰った。
夜
アライちゃん4「おねーしゃ……みじゅ……ほしいのりゃ……」
アライちゃん4はおもちゃのお城の椅子に座らされたまま。放置されてしまっていた。
食料は愚か水も与えられず。衰弱の一途だ。
子供2「ZZZ」
子供2はアライちゃん4をお城にしまったまま、お城ごとおもちゃ箱へ入れていた。
子供2は何も忘れているわけではない。
お人形はたべたり飲んだりしない。それだけのことなのだ。
こどもは与えられたおもちゃを与えられたままに遊び、成長していく。それだけのことなのだ。
アライちゃん4「おか……しゃ……どこ……。」
アライちゃん4は、まだ一度も見たことがない母親を呼ぶ。
アライちゃん4「おか……おね……ひゃ……の……」ガクン
朝は、まだまだ明けることはない。
117
:
名無しさん
(バックシ 27ad-3ae9)
:2019/05/08(水) 20:18:08 ID:cGVd1c7.MM
あ、題名はアライちゃんのハッピーエンドです!
118
:
名無しさん
(ワッチョイ 607f-d134)
:2019/05/13(月) 00:00:52 ID:eSa/15ig00
おつ
子どもながらアライちゃんを生でパクっと行くとはアラジビの才能があるな
119
:
名無しさん
(バックシ 27ad-3ae9)
:2019/05/13(月) 01:47:23 ID:cGVd1c7.MM
>>118
アライちゃんハッピーセットの食べて遊べる
「アラゲット」です!
120
:
名無しさん
(バックシ 27ad-3ae9)
:2019/05/13(月) 01:48:01 ID:cGVd1c7.MM
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11139716
できたのだ……赤アラビジ2……おそくなったのだ!
121
:
名無しさん
(バックシ ab1a-9c77)
:2019/05/15(水) 08:54:02 ID:cGVd1c7.MM
アライさん「アライさんをここから出すのだぁ!」ギャアギャア!
アライちゃん1「びぇぇぇん!おかーしゃーん!」ジタバタ
アライさん「ちびぃ!大丈夫なのだ!おかーさんが守るのだ」 アセアセ
アライちゃん2「のりゃ!のりゃ!」コロコロコロコロ(^o^)
アライさん一家がハンターに捕まり、ずだ袋で雑にくるまれて運ばれている。アライさんはアライちゃん達を潰れないよう、お腹に乗せて守っていた。
姉のアライちゃんは泣いて甘え、妹のほうはよく事態を理解しておらず、揺れに合わせてコロコロと転がって喜んでいた。
アライさん「おまえー!出すのだ!アライさんが怒ったら強いんだぞ!!」
アライちゃん1「おかーしゃん!やっつけるのりゃ!」
アライちゃん2「たーのしいのりゃー!」コロコロコロコロ
……
ハンターは気にも止めず歩いている、アライさんは腹は立つが袋の中で余計に暴れると子供達を危険にさらすだけだと判断した。
アライさん「くぅ、チビたちだけでも助けたいのだ……。」
アライちゃん1「しょんなこといわにゃいでぇ!おかーしゃん!もいっしょじゃなきゃやらー!」ビェェェェン
揺れが止まり、アライさんは地面に下ろされた感覚を背中に感じる。
袋の結び目がほどけ、外の光景が姿を表した。
アライさん「なんなのだ……ここは?」
暖色の明るい蛍光灯、いくつものデスクにパソコン、スケジュール表はいくつものバツで埋まり、次の後半になるに連れて書き方が雑になっていく。
壁際に冷蔵庫、キッチンシンク、そして奥に幾つかの扉。
それなりのベランダから、ガラス腰に夜のビルが光輝いていた。
デスクの一つに座り、ずっとうずくまってる男がいる。
男「カキカキカキカキカキカキ」
アライさん「ひっ!なんの音なのだ……」
ハンター「連れてきたぞ。」
男が手を止め振り替える、顔色は悪く、頬こそ痩せこけていないものの、目元がクマだらけで窪んで見える。
アライちゃん1「ひぃ!おばけなのりゃ!」
アライちゃんの余計な一言にアライさんは急いで口を塞いだが、そう言われても仕方のない外見である。
男は無言で財布から数万円渡すと、ハンターは部屋から去っていった。
男が無言で、アライさんと向き合う。
アライさん「ひぃ!な、なんなのだぁ!おまぇ!」フーッフーッ
アライちゃん1「ぴぃぃぃ!ひとしゃん!いたいのいやなのりゃー!」ヨチヨチ
アライちゃん2「のりゃ!のりゃ!("⌒∇⌒")」
アライちゃん2だけ自体を理解せず、キッチンの方へとむかった。
男がアライさんと向かい合ったまま、右へ上体をふらりとうごかし
アライさん(……来るのだ……!)
アライさんが構えるも、
ドサッ
アライさん「のだぁ!?」
男はそのまま倒れた。
アライちゃん1「おかーしゃ!すごいのりゃ!さわらずにたおしたのりゃ!」
アライさん「ちび……まだなにもしてないのだ……。」
倒れた男は、今にも消え入りそうな紙風船の空気が抜けるような声で何かをしゃべっている。アライさんは耳をたかむけると、
男「あのぉ……助けてください……」
アライさん「のだぁ!?」
男「終わらないんです……いや始まりもしないんですよ……ネームも出来てなくて……。」
アライさん「…………のだ?」
122
:
名無しさん
(バックシ ab1a-9c77)
:2019/05/15(水) 09:34:12 ID:cGVd1c7.MM
>>121
男曰く、自分はドウジンシ?の作家で、誰かに助けて欲しく、藁にもすがる想いでハンターに連絡したところ、
「事情はわかった。本来ならなんで俺に連絡したのか正気を疑うところだが、取って置きの奴がいる。ちょいと高くつくがな。」
そして後日、ハンターがアライさん達を連れてきたという。
男「アライさんは元飼いアライさんですよね?。」
アライさん「そうなのだ……でもチビを産んでから飼い主さんがすごく怒って、労働施設に入れられてしまったのだ……。」
アライさんはそこで延々指定された絵柄をなぞって絵はがきを描かされていたらしい。
アライさんの子供のような拙い可愛らしい絵が、独特の味をだして評判の『絵アラガキ』の仕事だ。だが、
施設監督「アライさん、最近絵が上手すぎるんだよ。もう少し下手に描けないの?」
アライさん「努力はしてるのだ!でも……線を曲がって書いても、途切れさせても、何故かこうなってしまうのだ……。」
アライさんは指定になぞるだけの仕事でむしろ元の絵より綺麗に線を引いてしまっていた。
施設監督「ま、もういいや。アライさんは家族ごと処分ね。」
アライさん「そんな!せめてチビ達だけは助けてほしいのだ!」
施設監督「ダーメ、誰が面倒みるの?誰も面倒見れないし、ペットにするには大きくなりすぎ。せめて君達(の肉)が有効に活用されることを願うよ。」
アライさん「の……のだぁ〜〜〜……」ドナドナドナー
……
男「そこでハンターに連れてこられた訳だね。」
アライさん「死を覚悟したのだ……そしたら自分より死にかけた人間さんと出会うなんて思いもしなかったのだ。」
アライさん「確認なのだ、アライさんの腕を買ってチビたちとアライさんの生活を約束してくれる。それで間違いないのだ?」
男「そうです……助けてください……。同人作家なのでアシスタントを雇おうにも……。」
アライさんは息を吐き出し、気持ちを切り替え、男に笑いかける。
アライさん「アライさんにお任せなのだ。まずどこまで出来てるのか見せてほしいのだ。」
男「……」
アライさん「どうしたのだ?」
男「ネーム……つまり構想を練っている段階です……。」
アライさん「締め切りは?」
男「一ヶ月後です。」
……沈黙が続く、安心したアライちゃん1と元から能天気なアライちゃん2は、キッチンの下で謎のおいかけっこをする。
キャッキャッと嬉しそうな音、沈黙を破ったのはアライさんだった。
アライさん「アライさんは頭が悪いからよく分からないのだ……仮に3週間で出来上がったとして当日までに間に合うのだ?」
男「死ぬほど怒られます!」ピカピカガイコツガオ
……
……
アライさんのつり目が、入れ替わったように垂れた……。
アライさん「……ツラいのだ……。」
123
:
名無しさん
(バックシ ab1a-9c77)
:2019/05/15(水) 10:08:51 ID:cGVd1c7.MM
>>122
アライさんはパソコンを借り、ネットで男の絵が上手いこと、もともとイラスト専門でやっていたこと、イラストレーターとしては商業デビューしていることを知った。(直接データをみた方が早かったが男はふぇちだのプライベートだのとパソコンを見せてくれない。)
アライさん「ネームのデータは残しているかなのだ?」
男「はい、ありますが?」
アライさん「既存のネームコマやイラストを元にしてパズルのように組み合わせ、大ゴマを多様して、足りない部分だけを新規で書き足す、無理やり構成するのだ。」
男「へ、は、はい。でもなんか手抜きっぽくないですか?」
アライさん「嫌ならもっといい方法か期日を伸ばすのだ。」
男「無理です。」
3日後
男「出来ました!」
アライさん「おお!見せてほしいのだ!」
アライちゃん1「うーうんちなのりゃー」トテトテトテトイレ入りブリブリブリジャー
アライちゃん2「うーうんちなのりゃー」トテトテトテトイレ入り砂場ブリブリブリ
アライちゃん達はアライフを満喫しているので、アライさんは男の原稿を覗き込んだ。
アライさん「の……のぎゃあああああああああああああああああ!」ビクビクビクビク
アライちゃん1「ぴぃ!おかーしゃんしゃけばないでぇ!うぉっしゅれっとのつよくしちゃったのりゃ!」
アライちゃん2「ちゃんとしゅなかけるのりゃ〜」ジャラジャラ
アライさんは男が作り上げた原稿を見て驚愕した。
原稿アライさん「ヤメローチビヲコロスナー」
原稿アライちゃん「ピィィィィアシギャァァァァギュルルルビィィィ」
原稿アライしゃん「ジニダクナイノリャ……ビクビクドッタンバッタン」
原稿お兄さん「アラビジハ天下一ダァァァ」
謎のお兄さんがアライさん一家のアライさんの目の前で子供を切って開いて揚げて煮ているではないか……。
アライさん「おまえぇぇぇぇぇ!何てものかいてるのだあああ!」
男「あははは、お恥ずかしい。」
アライさん「お恥ずかしいじゃないのだ!アライさんにアライさん切り刻む漫画手伝わせるつもりなのか!」
男「あれ?昨日僕のpixiv調べてたじゃないですか?」
アライさん「そんなの出てこなかったのだ!数枚のイラストだけだったのだ!」
男はすぐに答えを導きだした。
男「あー!アライさん全年齢見てたんですね!ほら!」
ズラリと並ぶイラストに肉、血、腸、腕、足、目玉、悲痛な顔。
アライさんだけじゃない、人の少女まで悲惨に引きちぎられており、血生臭さが伝わって来そうな絵だ。
アライさん「しばらくお肉は食べられないのだ……。」
男「まあ元々野菜炒め生活なんですけどね……。」
アライさん「……。」
……
……
慣れとは怖いもので、所見こそインパクトがあったものの、ものの数時間で慣れてしまった。
男は下書作業へと移り、アライさんは背景の素材となる写真を外で適当に撮っていた。
アライさん「……なんか買って帰るのだ……。」
124
:
名無しさん
(バックシ ab1a-9c77)
:2019/05/15(水) 10:58:02 ID:cGVd1c7.MM
>>123
アライさんは業務スーパーで野菜と野菜と野菜とソーセージを買い、外に出る。
数人の男が、アライさんを取り囲んだ。
「くせぇ!くせぇなぁ?アライグマくせぇ!」
「アライさんはディスバッチ?だぁ!」
「アジラビ?だっけつくるのだぁ!」
もはや用語すらちゃんと言えない、見よう見まねのアラ虐。市民権を得てないアライさんが買い物できるはずもないと言うのとに気づかないのだろか?
「しねぇぇぇぇ!」
男の一人が、アライさんにこん棒を振りかぶる。
アライさんは荷物を安全なところに置き……。
こん棒はアライさん後頭部に直撃した。
アライさんはそのまま空中で一周回転し、地面にうつ伏せでおちる。
アライさん「ぐぁぁぁぁぁぁ!なにをするだぁぁぁぁ!」
「さすがアライさんwwwwマジで軽ぃwwww!!
「俺もおれも!デスパッチ!」
もう一人が爪先で脇腹を蹴り飛ばすと、また回転して飛んだ。
「いだいのだぁぁぁぁぁ!脇腹クジキマシター!」
「俺もいくぜ!アラジンにしてやる!」
右腕を蹴り飛ばし、アライさんの腕がブンと一周回転する。
「ああああああ!もっていかれたのだぁぁぁぁ!」
「アライさんマジよわwwww」
「ああ、俺たちが強すぎただけだわwww」
「アラジビだった!名前間違えてたわ!」
三人は市民アライさんだとわかってての攻撃だろう、命までは奪わず、去っていった。
「アライさんよりお馬鹿な奴等なのだ。」
アライさんは三人が遠く見えなくなる事を確認すると、むくりと起き上がり、汚れをはたいて荷物を右手で持ち上げた。
たかだかこん棒の一振りで、蹴りの一発でここまで飛ぶ訳がない。そんなこともわからない子供には受け身をとるだけで十分だ。
皮膚は少しだけ痣ができたが騒ぐほどじゃない。それより精神的に疲れたので、とっとと帰った。
原稿アライちゃん「ハタケノマンマルオイチノリャー」
原稿お兄さん「イキタママアゲルゥゥゥ」
原稿アライちゃん「ピギィィィィアチュイタシュケテェ」
原稿アライちゃん「ニゲルノリャージュゥゥゥヤメテェェェェ」
アライさんがペン入れを始める。元々トレスの類いには自信があったが、この男、本当に線が細かい。この繊細さは間違いなく尊敬に値する。
アライさん「ううううう……目がチカチカするのだ……。」
目の端が眠気と疲れで垂れ下がり始めている……。液タブの厚みがうっとうしくすら感じる。
男「そろそろ寝ましょうか。無理してもいいことないですし。」
アライさん「わかったのだ。眠気で変なもの描く前にそするのだ。」
アライちゃん達は既に布団で眠っており、アライさんはアライちゃん達を抱き抱えるように布団に入った。
男もベッドに入り、就寝の準備に入る。
何か特別な友情を結んだような気がしてここで会話をするのが定石だが、彼らにそんな余裕はなくただ普通に速攻で寝た。
……
男「ぼくらどれだけ寝てましたっけ?」
アライさん「長くとも12時間なのだ……。」
二人はカレンダーを見ながら唖然とする……思ってたより残り日数が少ない……。
アライさん「時が切り取られてるのだ!」
たんに同じことの反復で日数感覚がなくなっていただけのことである。
男「と、とりあえずトーンは幾つか諦めます……でもベタだけは外せないので急いでやりましょう……。」
アライさん「その決断力があるなら早めに線の数を減らしてほしかったのだ……。」
男「妥協はしたくないんです!」ピカピカ
アライさんはこいつの前世は野生のアライさんだと思った。いや多分そうなのだ。
アライさん「不自然だけど途中から背景をいくか簡略化するのだ。背に腹は変えられない……。」
男「遠くのアライさんやアライちゃんのトーンも簡略化します……。」
125
:
名無しさん
(バックシ ab1a-9c77)
:2019/05/15(水) 11:29:27 ID:cGVd1c7.MM
>>124
アライさんが不敵にギラリと笑う。
アライさん「いや……もはや描くのも時間がもったいないのだ……。ここは……。ちび!こっちにくるのだ!」
アライちゃん1「のりゃぁ!のりゃぁ!」
アライちゃん2「どうちたのりゃ?」
アライさんは姉妹が近づくと、デスクの上にひょいと持ち上げた。
アライちゃん1「のぉぉぉ?たかいのりゃ!」
アライちゃん2「おしょらからとんできたのりゃ!」キャッキャッ
アライさんはアライちゃん達が動き回るすがたをいろんな角度から写真に納め、データを取り込んだ。アライちゃんを切り抜き、アニメーション加工を施して背景のアライちゃんの描かれる部分へと張り付けていく。
男「なんという力業!素晴らしいですよ!」
アライさん「フハハハハハこれで明日には出来上がるのだ!我らの天下なのだ!」
男「できる!できますよ!フハハハハハ!フハハハハハ!」
アライちゃん1「ぴぃ!おかーしゃんたちがこわれたのりゃ!」
アライちゃん2「がいじなのりゃ?」
…………
男は近くの印刷所に頭を下げながら依頼し、印刷所なおじさんのひきつった笑顔が脳裏から離れなかった……。後は数日後のコミケに備えるだけ……。
アライさん「アライさん達はアラフェネ百合の横なのだ……死ぬほど申し訳ないのだ……。」
男「これはポスターのデザインは自重したほうがいいですね……。」
二人は手書きでポスターを作っていた。もう日数もなく、お隣への配慮、車で移動するのに疲れてては問題なので簡単なデザインにした。
……
念のため持ち込むべきものやあると便利なものにチェックシートで確認し、積み込んでいる……。
アライさん「小銭も準備できてるのだ……フハハハハハ!抜かりないのだ!」
男「ツイッターでもしっかり宣伝したのだ!あとはがっぽり儲けるのだ!」
アライさん、男「はははははははは!」
疲れてるわけでも眠い訳でもなく、テンションがおかしくなっている。
あとはアライちゃんたちに留守番をお願いするだけだ。
アライさん「チビたち待ってるのだ!今夜は焼き肉なのだ!」
アライちゃん1「いってらっしゃいなのだー!」
アライちゃん2「うゆ?天下をとるのりゃ?」
アライさん「そうなのだぁ!とってくるのだ!フハハハハハ!フハハハハハ!」
アライさん「ツラいのだ……。」
男「ツラいのだ……。」
男は人気だった。とても。だがビッグサイトにこれる人間がそこまでいるかと言われるとなんとも言えない需要分布である。そして……。
フェネック「はーい新作ですね、はい新作でーす。はい、500円でーす。」
隣のアラフェネ本、あの超有名イラストレーターのフェネックの作品だったのだ。
アライさんのギラギラした目線にフェネックが気付き、笑顔で答えた
フェネック「またやってしまったね、アライさーんw」
アライさん「ちくしょぉぉぉこれならもろなポスターにしてやればよかったのだぁぁぁ!」
男「のぁぁぁぁぁぁ!」
フェネック「完売でーす!それじゃあアライさん、私達は帰るから。今夜は焼き肉だー。」
アライさん・男「ちくしょぉぉぉぉぉぉ!」
がんばれアライさん!負けるなアライさん!まだ13時!やればできる!多分!きっと!
終わり。
126
:
名無しさん
(バックシ ab1a-e794)
:2019/05/18(土) 02:30:00 ID:cGVd1c7.MM
赤アラビジの集い 後日談
ここはフレンズ研究所、人間社会で暮らしていないフレンズの一部をここで保護し、育成している。
黒服に身を包む翡翠色の髪の女性が、IDゲートを通過して森林エリアに向かっていた。
森林エリアではタヌキやキジ、カメのフレンズが狭いながらのどかに暮らしている。
偽物だとわかっていても、白いだけの無機質な部屋に押し込められるよりはずっとマシだ。
女性が廊下を通ってくる姿を、1人のフレンズが発見する。
「おーー!!お姉さんが帰ってきたのだぁ!」
アライさんだ、アライさんは泳いでいた池を出ると体を動物のようにぶるぶふと震わせ、水気を振り払った。
アライさん「ぶるぶるぶるぶる!お姉さんお帰りなさいなのだぁ!!」ピカピカ
ハッチを通ってきた女性、隊員2をアライさんは嬉しそうに出迎えた。
対照的に隊員2は俯いている。アライさんと目を合わさず、左肘をきゅっと握った。
目元はクマだらけになり、赤く腫れ、頬もやつれていた。
アライさん「どうしたのだ?いつものお姉さんじゃないのだ?」
隊員2「あ、アライさん……聞いて……。」
アライさん「もしかして具合がわるいのだ!?今すぐ乗員に行くのだ!」
隊員2「ちがうの……私は……あなたの」
アライさん「もしかしてお腹が減ってるのか!?フレンズのご飯はお姉さんの口に合うかわからないのだ…食堂でいっぱい食べてくるといいのだ!」
今の隊員2の弱々しい声では、元気いっぱいのアライさんの前では、消え失せてしまう。
でも彼女は言わなければならない、自分の罪を、このアライさんに…。許されざる悪を告白するのだ。
隊員2は、アライさんの前で静かに土下座をした。
これにはさすがにアライさんも驚き、状況の異常さに黙る。
隊員2「ごめんなさい…我が隊は……。」
アライさん「のだ…….?」
隊員2「あなたの子供を……作戦で犠牲にしました……。」
アライさん「あ…………。」
隊員2「いえ……子供達を……作戦に使用し……殺しました……。」
殉職などではない、死ぬことを前提にした使い捨ての戦法、許されざる外道。
隊長の持つ信念や正義、それは人類だけにとっての正義だった。
隊員2の耳には、まだアライちゃん達の悲鳴がこびりついている。
目には、肉塊になった姿が、助けようとしてみすみす殺された瞬間が、焼き付いている。
アライさん「…………。」
127
:
名無しさん
(バックシ ab1a-e794)
:2019/05/18(土) 02:33:24 ID:cGVd1c7.MM
アライさん「…………。」
アライさんは何も言わない、隊員2も額を地につけたまま、決して顔をあげず、アライさんの顔をみることはない。
アライさん「お姉さん……チビ達は最後どうだったのだ……?」
隊員2「……!」
アライさんの意味不明な質問に隊員2は驚く。
瞬間、首を捕まれ、上に持ち上げられた。
目の前の中学生ほどのフレンズからは信じられない力だ。隊員2は遂に脚が中に浮き、更に首を強く締め付けられる。
野生解放、フレンズだけが持つ能力、その力は動物ごとに多種多様だ。
アライさんは怪力に、更に力を込めてちぎれる筋肉を無理やり治癒し、隊員2を締め上げている。
アライさん「答えろ!!チビたちをどう殺したのだ!」
隊員2「が…………ごぁ……」
『森林エリアにてサンドスターの異常濃度検知!!直ちに確認に迎え!』
アナウンスが入ると、数人の監視員が向かってくるのが見えた。
アライさんはすかさずもう片方の手で木を抜き。
アライさん「ぁぁぁぁぁぁああああぁぁ!!」
ハッチに投げつけ、侵入を阻止した。
監視員「くそ!滅茶苦茶だ!」
監視員「このままでは彼女が危ない!やむ終えん!発砲許可を願う!」
間に合うだろうか、監視員達に焦りが走っていた。
アライさん「…………なんでチビが死ななきゃならなかったのだ…………アライさんもちびもここで静かに暮らしてただけだったのだ……。」
隊員2「……ごぼ…………。」
アライさん「……全部答えられないなら死ぬ前にひとつだけ答えるのだ……。」
アライさんの腕に、更に力が入る。
アライさん「誰が、ちびを殺したのだぁぁぁぁ!」
隊員2「ぎぃぃぃがぁ……」ミシミシミシ
隊員2は、苦しみながらもここで彼女に殺されるのも贖罪だとおもっていた。
隊員2(死ぬわけにはいかない……でもアライさんが望むなら……ここで。)
首をつかむ力が抜け、隊員2は地面に落とされた。
アライさん「おげぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
アライさんが口から大量に胃液を吐き出し、ふらはらと倒れる。
崩れるアライさんの後ろから、隊員3が姿を現した。
右手には嘔吐誘発スティックを構えており、アライさんの腹部に押し当てたようだ。
アライさん「げほ!げほ!おげぇ!!」
隊員2「嘘…一体どこから!」
隊員3「あんたがここに来ると聞いてな、有事に備えて待ち伏せしていた…。」
隊員3はスティックを格納し、銃をアライさんに構える。
アライさん「ご……ごろじゅのが……やればいいのだぁ。」
隊員3「殺しはしない。お前の子供達を焼いて皆殺しにしたことも、正当化するつもりはない。」
アライさん「!!!!」
アライさんは隊員3の脚にかみつき、ぎちぎちと食い込んでいく。
隊員3はアライさんの顔面をマズルスパイクで殴り、頭を振り落とした。
隊員3「だが俺達はまだ死ぬわけにはいかない。やらなければならないことがあるからな。」
アライさん「のぉぉ!のぉぉぉ!」
ハッチが再起動し、ヘラジカのフレンズが樹をどかした。
ヘラジカ「人!早くでてこい!そいつはこちらが引き受ける!」
二人はヘラジカの呼び声に答え出口へ向かった。
アライさん「ころしてやる……ころしてやる……ころしてやる……。」
アライさんは二人を睨み付け、永遠と呪詛を吐き続けた。姿が見えなくなっても……ずっと……
……
隊員2「アライさん……ごめんなさい……ごめんなさい。」
隊員3「…あんたが死んだら誰が『あの子』の面倒をみるんだ…?」
隊員2「……」
隊員3「あんたの命はもうあんただけのものじゃない…。その事を覚えておけ。」
隊員2「……はい。」
……
128
:
名無しさん
(バックシ ab1a-e794)
:2019/05/18(土) 02:34:50 ID:cGVd1c7.MM
アライさん「…………。」
アライさんは何も言わない、隊員2も額を地につけたまま、決して顔をあげず、アライさんの顔をみることはない。
アライさん「お姉さん……チビ達は最後どうだったのだ……?」
隊員2「……!」
アライさんの意味不明な質問に隊員2は驚く。
瞬間、首を捕まれ、上に持ち上げられた。
目の前の中学生ほどのフレンズからは信じられない力だ。隊員2は遂に脚が中に浮き、更に首を強く締め付けられる。
野生解放、フレンズだけが持つ能力、その力は動物ごとに多種多様だ。
アライさんは怪力に、更に力を込めてちぎれる筋肉を無理やり治癒し、隊員2を締め上げている。
アライさん「答えろ!!チビたちをどう殺したのだ!」
隊員2「が…………ごぁ……」
『森林エリアにてサンドスターの異常濃度検知!!直ちに確認に迎え!』
アナウンスが入ると、数人の監視員が向かってくるのが見えた。
アライさんはすかさずもう片方の手で木を抜き。
アライさん「ぁぁぁぁぁぁああああぁぁ!!」
ハッチに投げつけ、侵入を阻止した。
監視員「くそ!滅茶苦茶だ!」
監視員「このままでは彼女が危ない!やむ終えん!発砲許可を願う!」
間に合うだろうか、監視員達に焦りが走っていた。
アライさん「…………なんでチビが死ななきゃならなかったのだ…………アライさんもちびもここで静かに暮らしてただけだったのだ……。」
隊員2「……ごぼ…………。」
アライさん「……全部答えられないなら死ぬ前にひとつだけ答えるのだ……。」
アライさんの腕に、更に力が入る。
アライさん「誰が、ちびを殺したのだぁぁぁぁ!」
隊員2「ぎぃぃぃがぁ……」ミシミシミシ
隊員2は、苦しみながらもここで彼女に殺されるのも贖罪だとおもっていた。
隊員2(死ぬわけにはいかない……でもアライさんが望むなら……ここで。)
首をつかむ力が抜け、隊員2は地面に落とされた。
アライさん「おげぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
アライさんが口から大量に胃液を吐き出し、ふらはらと倒れる。
崩れるアライさんの後ろから、隊員3が姿を現した。
右手には嘔吐誘発スティックを構えており、アライさんの腹部に押し当てたようだ。
アライさん「げほ!げほ!おげぇ!!」
隊員2「嘘…一体どこから!」
隊員3「あんたがここに来ると聞いてな、有事に備えて待ち伏せしていた…。」
隊員3はスティックを格納し、銃をアライさんに構える。
アライさん「ご……ごろじゅのが……やればいいのだぁ。」
隊員3「殺しはしない。お前の子供達を焼いて皆殺しにしたことも、正当化するつもりはない。」
アライさん「!!!!」
アライさんは隊員3の脚にかみつき、ぎちぎちと食い込んでいく。
隊員3はアライさんの顔面をマズルスパイクで殴り、頭を振り落とした。
隊員3「だが俺達はまだ死ぬわけにはいかない。やらなければならないことがあるからな。」
アライさん「のぉぉ!のぉぉぉ!」
ハッチが再起動し、ヘラジカのフレンズが樹をどかした。
ヘラジカ「人!早くでてこい!そいつはこちらが引き受ける!」
二人はヘラジカの呼び声に答え出口へ向かった。
アライさん「ころしてやる……ころしてやる……ころしてやる……。」
アライさんは二人を睨み付け、永遠と呪詛を吐き続けた。姿が見えなくなっても……ずっと……
……
隊員2「アライさん……ごめんなさい……ごめんなさい。」
隊員3「…あんたが死んだら誰が『あの子』の面倒をみるんだ…?」
隊員2「……」
隊員3「あんたの命はもうあんただけのものじゃない…。その事を覚えておけ。」
隊員2「……はい。」
……
129
:
名無しさん
(アウアウ 388f-bbc7)
:2019/05/21(火) 21:08:16 ID:3GByIOo6Sa
これはアラスコの物語一部改変版です。
大久野島・・・現在この島ではかつて山小屋で暮らしていたアライさんの集団が「アライさんネバーランド」として作業員と共に協力して島を開拓していた。
しかし、その努力も今日で奪われる。なぜならこの島の本当の目的はアライさんの為ではない。この島をほかのフレンズの為の新たな居住区「フレンズパビリオン」として使うためである。
そして今日、その開拓を進めてきたアライさんの根絶作業が行われる。当然、開拓を行ってきたアライさんたちはこのことを知らない。
島アライさん1「待つのだー!」
島アライさん2「鬼ごっこなのに待つ奴はいないのだー!」
二匹のアライさんが鬼ごっこで遊んでいる。そこへ・・・。
職員「おい、さっき責任者からこれから集会を行うから島の集会所に集まれとの指示があったぞ。さあ、遊びは集会が終わってからだ。」
島アライさん1「わかったのだー!」
島アライさん2「今から行くのだー!」
職員「・・・さてと、俺も清掃の準備を始めないとな・・・」
〜集会所〜
ワイワイガヤガヤ オカーシャンオナカヘッタノリャー
集会所には大人、子供含めて島の全住民31匹のアライさんが集まった。
そして集会所の丸太にはある男がスマートフォンを横に画面を見つめながら座っている。そう、彼はこの大久野島開拓の責任者である。名前を仙台 信夫。これからこの島のアライさん全員にあることを告げる。
しかし、島の全てのアライさんが集まっても彼は何かを始める素振りはない。そう、彼は今フレンズ省大臣からの電話を待っている。
プルルルルルルル!
彼の着信音が鳴ったと同時に彼は動画の視聴を止め、咄嗟に立ち上がり大臣からの通話に入った。
仙台「・・・ああ・・・はい。・・・わかりました。・・・では当初の予定通りで・・・。」
仙台と大臣の通話は非常に短かった。1分もなかっただろう。そして電話を切った後、仙台は再び丸太に座り、残念そうな顔でアライさん達の方向を向いた。
仙台「・・・動画の最中だったのに、大臣から連絡が入ってしまった・・・。見ていた動画のエンディングを見そびれてしまった・・・。」
仙台「大臣からの連絡だ。たった今、全国の野良アライさんが根絶されたと・・・。はぁ・・・本当に残念だ。あのエンディング、とても美しいレクイエム。今の状況にぴったりだ。」
仙台「仲間たちが皆死んでもさみしくなんてないよ。お前たちもすぐだから・・・。」
仙台「本 当 の フ ィ ナ ー レ は こ れ か ら だ。」
この言葉と同時に仙台の後ろからかつて共に開拓を進めてきたあの職員さん、自分たちがケガをしても嫌な顔をせずに自分たちを治療してくれたあの職員さん。皆自動小銃を構えて集会所に集まるアライさん達を狙っていた。
この光景が大久野島のアライさん達の最後の光景だったのは言うまでもない。
130
:
名無しさん
(バックシ e3ab-bb4f)
:2019/05/22(水) 10:47:11 ID:cGVd1c7.MM
>>129
ああ、このあと一斉射撃……いいですね最高にゾクゾクする展開ですよ……!!
131
:
名無しさん
(バックシ e3ab-bb4f)
:2019/05/22(水) 10:48:23 ID:cGVd1c7.MM
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11175679
アラ虐書いてたらアラ虐要素がどんどん薄くなるのだ……。
もっとこう……ねじって潰して切手ダルマしたいのだ……。
132
:
名無しさん
(ワッチョイ aea6-c9d4)
:2019/05/22(水) 14:16:16 ID:jTV.hXn.00
>>129
原作ではアライさんにダイイングメッセージを残されて少し残念に思うところがあった。
こちらは一切の隙を与えず抹殺する展開がいい。
133
:
名無しさん
(ワッチョイ c352-0c15)
:2019/05/24(金) 04:14:54 ID:mFJAshRc00
アライジャパリ #1 ハンターという職
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11182927
アラ虐初心者が書いてみました...
初の執筆なので面白くないかもしれませんがよければ見て欲しいです。
134
:
名無しさん
(バックシ e3ab-bb4f)
:2019/05/24(金) 05:18:01 ID:cGVd1c7.MM
>>133
細かい戦闘描写がよいよいです。
赤子を捕らえるところも含めて昔の毛皮ハンターみたいで好きです。
135
:
名無しさん
(ワッチョイ c352-0c15)
:2019/05/24(金) 21:03:56 ID:mFJAshRc00
アライジャパリ #2 ミミズク害獣処理組織
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11184936
1話で誤字等があったので修正しました。
2話も書いてみました。
>>134
ありがとうございます。頑張ってどんどん書いていきます。
136
:
名無しさん
(スプー dfc3-40eb)
:2019/05/24(金) 23:02:01 ID:OvPoFh9USd
>>135
乙です!
自己中ながら親子愛のある害獣親子が素敵でいいですね
劣勢になってから逃げるのすき
137
:
名無しさん
(スプー dfc3-40eb)
:2019/05/24(金) 23:34:21 ID:OvPoFh9USd
>>131
乙です!
思考停止でアライちゃん=必殺のもいいけど、
こんな風に生き延びるアライちゃんがいるのもフェアな感じがしてすこです
果たしてこれからどうなるのか…
138
:
名無しさん
(アウアウ 66fb-1f36)
:2019/05/25(土) 00:02:34 ID:8UhGttTQSa
ここはエウリュディケ氏が所有する荘園、通称:エウリュディケ荘園。ここには日々多くのアライさんがやって来る。この荘園が持つ「秘宝」の名前におびき寄せられて…。
領主「フフフ・・・今日も4人のアライさんサバイバーがやって来ましたよ。今日の調子はどうだい?」
???「ええ、非常に調子がいいですねぇ…。殺人鬼の血がうずいてたまらない…。あの霧の都の怪事件のような夜が今夜も訪れそうです。」トゥル~ルル~ル
左手にはナイフの爪、燕尾服を着て仮面を被ったシルクハットの紳士が椅子に腰かけ、鼻歌を歌いながら挑戦者たちのようすをモニター越しに伺っていた。
領主「なら嬉しいね。集めた甲斐があったよ。今日も頼んだよ。‘‘リッパー‘‘」
・・・
そして今夜も荘園では苦痛と絶望の叫び声が響き渡り、ロケットチェアが1台、2台、3台、4台と大空へと飛んで行く・・・。
139
:
名無しさん
(ワッチョイ 844c-9dda)
:2019/05/26(日) 23:41:04 ID:mFJAshRc00
アライジャパリ #3
おまけ:生け捕りの森のアライちゃんたち
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11195507
3話です。1話で捕ったアライちゃんを書きました。
今回はアラジビ成分ありになってます。
140
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f6d-1f36)
:2019/05/27(月) 00:39:29 ID:OTFgbtoY00
>>139
ssおつです
アラ虐wikiの方にssを掲載してもよろしいでしょうか?
141
:
名無しさん
(ワッチョイ c352-984b)
:2019/05/27(月) 01:53:32 ID:mFJAshRc00
>>140
大丈夫ですよー
142
:
名無しさん
(バックシ e3ab-bb4f)
:2019/05/27(月) 05:17:10 ID:cGVd1c7.MM
>>139
しゃいのうなのりゃ!おいちそーなのりゃ!
143
:
名無しさん
(スプー 78c3-40eb)
:2019/05/27(月) 05:34:12 ID:f3GCyYhUSd
>>139
乙です
アラ味噌おいしそう
144
:
名無しさん
(ワッチョイ 7ddb-af1e)
:2019/06/01(土) 01:21:19 ID:mFJAshRc00
アライジャパリ #4
ミミズクワーク 前編
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11214825
今回は前後編で分かれます。前編はアラ虐要素ないです...。
145
:
名無しさん
(スプー 2b73-fe10)
:2019/06/01(土) 08:54:54 ID:.Qn4B3csSd
>>144
乙です!
これからウジャウジャ害獣が湧くんだと思うとワクワクしますね
146
:
名無しさん
(バックシ f89e-8c4d)
:2019/06/01(土) 09:49:33 ID:cGVd1c7.MM
>>144
乙です!
お馬鹿な幼子達が食材になるのだ…。
147
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 01:03:03 ID:jTV.hXn.00
これの作品はカクヨムで掲載されている
みずかん様作「虐ものフレンズ」を許可を得てアラ虐に改編した作品です。
元の作品はアライさん以外のキャラクターが虐待の対象になっていますのでご注意ください。
148
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 01:12:27 ID:jTV.hXn.00
1、サンドバッグ
重い箱を搬入する。
男手2人でも、とても重労働だ。
「いや、ここまでで結構だ。ありがとう」
「はぁ、はい。ありがとうございました」
制帽を脱ぎ一礼して去って行った。
「さてと」
男はニヤニヤしながら箱を開けた。
「まだ寝てるよ...」
その生き物の腕にはタグが巻かれていた。
箱の中にいたのはアライグマのフレンズ、通称アライさん。
「5万の価値があるかな...。おい、起きろ。起きるんだ」
男は声のボリュームを上げた。
「うう...、ここはどこなのだ...?」
「お兄さんの家だよ」
「お前誰なのだ...?」
アライさんは状況が呑み込めていないようだ。
男の手には丸い2つの輪っかのようなものを持っている。
「離せ!!降ろすのだ!!」
今アライさんは天井から両手を吊るされ、足は縛られ、自由に身動きが取れない状態である。
「うるせえ」
「パークに帰せなのだ!!」
「うるせえっつってんだろ」
思いっきり蹴られる。
「うぐっ...」
ブランコのように揺れる。
「手が痛いのだ...」
アライさんは目に涙を浮かべ、訴える。
特殊な手錠で吊るされているので、そう簡単には壊れない。
「アライさん。お前は今日からサンドバッグになってもらう」
「なんなのだそれは...」
そう尋ねると硬い拳で2回腹を殴られた。
「あああぁぁぁぁ....」
苦しい顔をする。
「俺のトレーニングの道具になってもらうということだ。いいな」
「はぁ...はぁぁ....」
アライさんは両手で腹を抑えたかったがその両手は天井にあるので抑えられない。
それ以前に、既に手の感覚がなかった。
血が巡らず、麻痺したのかもしれない。
「お前は逃げ出せない。大人しくしてろ」
そう言い残し、男は立ち去った。
アライさんはこの日から、サンドバッグとなった。
「ゲホッ、ウグッ、ゲッ、やめっ」
男はボクシングをやめない。
時折、蹴りも出す。
それが絶えず、30分間も行われた。
男は一度、5分間だけ休憩する。
アライさんにとってそれが唯一の幸いだ。
「はぁっ...、はぁ....」
(お腹が...、痛いのだ...)
男は吊り下げられているアライさんの服を捲り、状況を確認した。
下腹部から臍の上辺りが、赤くなっている。
「ははっ」
そう笑いながら、パンパンと平手で赤く腫れてる所を叩いた。
「痛っ、痛いのだ...」
「おお、痛いのか」
愉快に笑いながら言った。
5分の休憩の後、男はトレーニングを再開した。
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あぁぁぁっ...」
痛みが退かない。
血がボタボタと垂れてるかもしれない。
男に思いっきり、急所を蹴られた。
そのまま、連続で腹も殴られる。
その度に身体が揺れて、手首も痛くなる。
「いたいのだ....!!!! たすけて...フェネ...ゲホッ...ガハッ...、ガハッ...」
顔がぐしゃぐしゃになるくらい泣くがその悲鳴は男には届かない。
また30分間、お腹を強く殴られ続けた。
夜は男が寝るので殴られない、だがアライさんは引くことのない痛みに啜り泣いた。
「痛い...、痛いのだ...」
149
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 01:13:53 ID:jTV.hXn.00
ある日の朝
「グハァッ...」
思いっきり腹パンをされ目が覚めたアライさん。
もう手の感覚がハッキリない。
両手が切断されたような気分だ。
「よし、今日は気分を変えてみるか」
男は拘束している鎖を解き、久々に地上に降ろされる。
しかし、感覚が全く無く、空中浮遊に近い感じだった。
だが、それも束の間だった。
今度は足に鎖を付けられ、上に吊り下げられる。つまり、逆立ち状態。
「あぁぁ...」
重力に従い服が捲れる。
「邪魔だよなぁ...」
そう言って、男はアライさんの服を脱がしはじめた。
手足が動かせないのでさせるがままだ。
衣を何一つ身につけず逆さ吊りにされる。
彼はつまらなそうな目でアライさんの裸体を見る。
彼はフレンズの裸には興味が無い。
彼女のアザだらけの腹部を見ても特に思うことも心配も無い。
「さ、さぶいのだ...」
「うるせえ」
その胸を問答無用で強く蹴った。
「痛っ...」
今まで傷つけられなかった分、余計に痛い。
「あだっ...!」
無言で顔まで蹴られた。
痛くない所が無くなっていった。
数ヶ月後。
背中側もやられ、全身アザだらけ。
顔は醜く腫れ上がっている。
喋ることもままならない。
胸には痛々しい傷もある。
助けが来ることを祈り続けたが、誰も来なかった。
ずっと男のサンドバッグとして1日1度の食事を無理矢理取らされ、地獄を生きてきた。
身体中、茨が巻き付けてある様に痛く、言葉ももう出せない。
パークをもう一度駆け巡るという夢は、もう叶いそうもない。
男が朝、部屋に入ると違和感を覚えた。
アライさんの身体を何ヶ所か触れ、確かめる。
「チッ...、所詮安物か」
死体を降ろし、庭に運んだ。
自ら重機で大きな穴を掘り、ゴミを投げ捨てた。
150
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 01:24:09 ID:jTV.hXn.00
2、お掃除
ピンポーン
ドアチャイムで、男は玄関に向かう。
「ご苦労さま」と、配達員に声を掛ける。
台車には段ボール。細身の彼には重労働だったろう。伝票にサインした。
「あの、悪いんだけど...」
「は、はい?」
配達員と協力して、玄関の内側まで運び入れた。彼にとっても今のは楽だったに違いない。
「重かったでしょ?すみませんね」
「いえいえ...、それでは」
制帽を脱ぎ、頭を下げた。
ここの配達会社は礼儀がいい。
リピーターになるのも当たり前だ。
リビングに段ボールをさらに運び開封した。
檻の中にはアライさんが眠っていた。
「3万5千円...、前の奴が少し高すぎたからな」
少し、節約思考に男は考えていた。
アライさんが目を覚ますと、ベッドの上にいた。
「...ここはどこなのだ?」
辺りを見回す。
白壁の部屋、木のフローリング。
明らかに明確なのは、ジャパリパークでは無いということ。
「これは何なのだ...」
首に何か付けられている。
足音が聞こえて、身をビクッとさせた。
「...!だ、誰なのだ!」
「そんな怖がらないで」
男はそう語りかけた。
「君には家事をしてもらいたいんだ」
「か、かじ...」
男は壁にかかっていた縄を手に取る。
まるで犬の散歩に行くみたいに。
アライさんは自身にそんな縄が付けられているなど気が付かなかった。
「じゃあ、早速やってもらうから」
グイッと縄を引っ張る。
「あう...、首がっ...」
「早く来い!」
強い口調で言われ、渋々従った。
逃げ出そうにも、こんな縄で繋がれてるのでは、不可能だ。
連れてこられたのは、トイレだった。
「ここの掃除をしろ」
「どうやればいいのだ...?」
「舐めるんだよ、便器を」
高圧的な態度でアライさんに迫る。
「そんなの嫌なのだ」
便器がどんなものくらいは知ってる。
だから、余計にそんな事はしたくない。
「早くやれっつってんだろ!!」
乱暴な口調で一喝すると、頭の髪の毛を掴み、顔面を無理やり洋式の便器に近づける。その先は水。
「やめっ...!」
「ゴホッ...、ゴホッ...」
不快感が全身を襲った。
息継ぎする暇もなく、また。
「がハッ...、ガハ...」
「おいどうなんだ?掃除すんのか?」
びしょびしょになったアライさんに男はそう問い質した。
「ハァッ...やるのだ...」
やりたくないけど、やらないと殺されてしまう。
それだけは嫌だ。
自ら顔を近付け、小さい舌で便器を舐め始めた。
気持ち悪くなるのを堪えながら。
「汚ねえなぁ。さすがゴミパンダ」
後ろから嘲笑う声が聞こえた。
10分程やらされた後、次に連れてこられたのは、台所だった。
男は、冷蔵庫から幾つか瓶を出した。
「残飯処理だ。食べろ」
「...」
賞味期限切れ。
ラベルにカビが生えているジャム。
謎の異臭を放つ食品。
それらを床に置き、食べろと指示してきた。
男が縄を持った手を少し引っ張るような仕草を見せたので急いで食べる。
先程使った舌で、涙を浮かべ食べる。
美味しくない。まずい。
口の中に不快感が充満する。
トイレ掃除の記憶とあいまって、
「うぇっ...」
口から涎と共に、胃に1度入れたものを出してしまった。
(食べるのだ...食べるのだ)
精神が錯乱状態であった。
自分で出したものを再び舌で掬い取り、食べる。
まずい。
またしても、男の乾いた笑い声が聞こえた。
151
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 01:25:54 ID:jTV.hXn.00
やる事が終わると、壁に縄を結ばれた。
辛い仕事をさせられ、拘束される。
はぁ...、と重い息が出た。
一生このまま、この男に暴力まがいの事をされながら過ごすのか。
アライさんの頭は不安でいっぱいだった。
それから、アライさんは男の指示に従い、掃除に没頭した。
男が埃を食べろといえば食べ、死んだ害虫を食べたりもした。
食べる必要は無いが、食べろと命令したからだ。
2ヶ月程経った。
1日に1食しか貰えないが、死ぬ事は無かった。
ある日、男が言った。
「お前は、掃除を頑張ってくれてる。大助かりだよ。そこでだ。俺は君の頑張りを評価して、社会に貢献することをしようと思ったんだ」
男はそう言うと、アライさんを外の庭に連れ出した。
小屋に入れと言われ、入るアライさん。
「なにするのだ...?」
「俺の友達が回収してきたこれを飲むんだよ」
確認しようとする前に男は無理矢理口に器の液体を流し込んだ。
「ふぐっ...!?」
突然の事で抵抗ができない。
その液体が喉を通る。
「あ゙あ゙っ、ゲホッ、ゲホッ」
激しく咳をする。気持ち悪い。
弱ったアライさんの口に尚も無理矢理謎の液体を飲ませる。
(まずい、まずい、まずいのだ)
なにか紙のような物が舌に触る。
意識が朦朧とし、手足が痙攣する。
「最高だなお前はっ!!灰皿の掃除はみんなの役に立つんだ!」
男は高らかに笑った。
息が苦しい。
手足の感覚がハッキリとしない。
何か、下の方が生暖かい。
もう一度、パークに戻りたかった。
希望の光が閉ざされた。
身体が内側から破壊されていくのを感じた。
見ず知らずの地で見ず知らずの男によってアライさんは...。
魂の主を失った身体は、全身茶色い液体によって汚されていた。
「あー...、おもしれえ...」
男は一仕事終えると、前と同様に穴を掘りそこへ遺体を捨てた。
「今回はいい買い物をしたなぁー!さて次のアライさんを注文しよ」
心を昂らせながら家の中に入りパソコンを開く。
次なる玩具を求めるのだった。
152
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 01:33:23 ID:jTV.hXn.00
3、遊具
ピンポーン
インターホンが鳴り、いつもの様に玄関に向かう。
いつもの様に配達員から段ボールを受け取り、いつもの様に箱を開ける。
そして、いつもの様に、フレンズをいじめる。
そうしたいのだが...
「兄貴、何だそれ」
今日は弟がいる。
コイツはクレイジーだ。
折角の嗜好品なのに、コイツに邪魔されるのは心外だが、今更追い返すわけにもいかない。
「なあ、教えろよー、頼むよー...」
擦り寄って来てしつこい。
「わあったから...」
段ボールを開けてみせた。
「おっ...!めっちゃ可愛いいじゃん!これ何なの!?」
「アライグマのフレンズ 通称アライさん 6万8千円」
「フレンズ...、密輸したのか?」
「裏取引さ。ハンターに欲しいアライさんを注文をする。あの手この手で捕まえてきて、こうやって送ってきてもらう。金になるから、パーク従業員の中にもハンターがいるんだ。」
弟に男はそう説明した。
「はえー...、すっごい...なあ、兄貴、これ俺にくれよ」
「ああ? それより、お前これが可愛いとか正気か!?」
「倍の10万払うからさ! 頼むよ!この顔に免じて!」
両手で手を合わせ、懇願した。
コイツは良しと言うまで引き下がらないのはよく知っている。1度目をつけたものは離さない。
「あーもう...、しかたねぇなぁ...勝手にしろよ…」
頭を掻きながら言った。
「ありがとう!さすが兄貴だぜ!」
弟は満足そうに言った。
「...!!」
アライさんは目が覚めて驚いた。
前後の記憶が曖昧だが、水辺にいたはずなのに、見知らぬ場所にいる。
しかも、知らない奴に抱かれて眠っていたようだ。
頭の中が混乱して状況がわからない。
すると、優しく髪を撫でてきた。
「可愛いね...」
小さく呟かれる。
アライさんは恐怖で肌が粟立った。
「だ、誰なのだ...!」
「誰だっていいだろ...」
怖くなり咄嗟に立ち上がった。
抱きつきはそんなに拘束力を持っていなかった。
すぐ様ドアに手をかけ外に出ると。
「あぐっ!?」
腹を抑えて屈み込んだ。
「はぁ...はぁぁ...」
「どうだ、痛いか?」
「苦しい...のだ...」
「おいおい、兄貴、何してんだ。アライさんが可哀想だろ?」
男は笑顔を見せながら、
「悪い悪い」
と、平謝りをした。
「はぁー...はぁー...」
「ゴメンな、アライさん。お腹空いたろ。ご飯食べさせてあげるから」
無理矢理腕を取り引っ張って行った。
「あぁ...、待ってほしいのだ...」
嫌な予感がする。
後ろからは兄貴と呼ばれた人もついてくる。逃げられない。
アライさんは椅子に座らされた。
兄貴に、手を持たれロープか何かで縛られた。
抵抗しても勝てない。
この人達は自分よりも強い。
「ほら、ご飯だよ」
瓶の中には蠢く何か。恐らく虫だろう。
生まれも育ちもパークであるため、ジャパリまんしか食べたことの無いこのアライさんにとって未知の物体は恐怖でしかない。
「...や...やなのだ...」
ピンセットでその物体が摘まれる。
細長く、色が薄ピンクで。
生き生きとうねっている。
「口開けてよ。」
ピンセットを持った男がそう言う。
しかし、こんな変なもの、食べたくない。
口を閉ざしていると、いきなり後ろから、カチッ、カチッ、という音が聞こえた。
その物体の正体が視界に入る。
この男の兄はフレンズの生態について熟知していた。火を怖がるのは知っている。
着火装置を取り出し、アライさんの目の前で灯したのだ。
「...!」
恐怖心で涙が浮き上がる。
「ほら、アーンしてあげるよ」
「...」
仕方なく口を開けて食べた。
口の中で“それ”は動き回る。
噛むとプチッと何かが弾け、気持ち悪い。
しかし、まだこんなの序の口の虐めだった。
食事したあと、直ぐに兄貴と呼ばれている男に連れられ、暗い部屋に押し込められた。
ドアの外で微かだが話が聞こえた。
「なあ、俺にも遊ばせろ」
「わかったけど、傷付けんなよ」
「わかってるよ」
そう入って来たのは兄貴の方だった。
153
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 01:35:47 ID:jTV.hXn.00
「よお、アライさん」
アライさんは部屋の隅へと下がる。
「なんで怖がってんだよ」
怖がるのも当然だ。
この男はさっきお腹を殴り、手を縛って目の前で火を見せつけたのだから。
「や...やめるのだ...」
怯えた声で訴える。
男は黙ったままアライさんを見下ろすだけだ。
「何もしねえよ...」
しかし、この男はアライさんの口に布を詰め込み、言葉を発せなくすると、何かを身体に貼り付けた。
貼り終わると直ぐに布を外される。
「はぁっ...はぁ...」
「さあ、喚いてくれ...!」
男が手元のリモコンを触る。すると。
「あああっ?!」
バチバチという衝撃が身体に伝わった。
「電圧をあげるか...」
「ぎやあああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!」
強い電流が身体を駆け巡る。
手と足がビクビクと痙攣する。
「痛い...、痛いのだ...」
「ハハハハ!!」
男は笑った。
息も絶え絶えのアライさんに男はある物を差し出した。
「咥えろ」
細い紙巻状のモノを咥えろと言われる。
あのビリビリが怖いので従う。
取り出したのは火だった。
紙巻状のモノに火を付ける。
煙が立ち上がるが何をどうしていいかわからない。
「ゲホッ、ゲホッゲホッ...」
咳ごみをした。
それを見るとアライさんから、それを奪い、
男が咥える。その後、ハァーと白い煙を吹きかけた。臭かった。
「ゲホッ...、ゲホッ...」
「アライさん、一緒に来てよ」
そう声を掛けたのは弟の方だった。
「イヤ...イヤのだ...」
抵抗するアライさんの頬をパチンと叩いた。
「...っ」
「言う事聞かないとダメでしょ」
無理矢理また、連れてかれた。
「やっ...!!やめるのだ....!!」
「兄貴!抑えてろ!」
「言われなくてもわかってる」
拘束された腕を更にガッシリと掴まれ、服をハサミで切られる。
「いやなのだ...、助けてなのだ...」
すると今度は首に縄を巻き付き始めた。
「死にたくないのだ...命だけは...」
涙の叫びは届かない。
椅子の上から天井に吊らされる。
「ありがとう、兄貴」
「ちゃんと金返せ」
バタンと、扉を閉めた。
呼吸が早くなる。
「まだ死にたくないっ...、まだ死にたくないのだ...」
まだ死にたくない。
やりたいことがいっぱいある。
男は涙と恐怖心にまみれた顔を眺めニヤニヤするばかりだ。
「かわいいよ...、アライさん!」
椅子を引き抜かれた瞬間、首がキツく絞まる。
「あ゙っ...、あ...っ...じに...た...」
どんどん苦しくなる。
息が出来ない。
だんだんと、視界は真っ暗になって行った。
足からポタポタと水滴が零れ落ちる。
生前“溜め込んでいた”モノだ。
アライさんの死体を降ろし、身体を綺麗に拭く。
「あはっ...、アライさん...」
男は息をしていないアライさんの唇を大胆に奪った。
硬直が始まる前の胸を弄る。
「気持ちいいかい...、幸せだよなぁ? そうだろおがよお!」
喋らないのに1人で語りかけた。
死んだアライさんの中にも、入れて、無意味に放出する。
それがこの男にとっては幸せだった。そうして、長い一夜を過ごした。
翌朝、男に弄ばれたアライさんの体は焼却炉に放り込まれた。
154
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 01:47:44 ID:jTV.hXn.00
4、オンラインハラスメント
「んっ...」
アライさんは部屋の中に監禁されていた。
両手を吊し上げられ、テープで口を塞がれ、助けを呼ぶ事は出来ない。
目の前には、パソコンがある。
パークで飼育員が使っていたのを見た事がある。
目の前の男はずっと、パソコンとスマホを交互に見ている。
「安価でアライさんを弄ぶスレ...っと」
アライさんは砂漠でフェネックを待っていたところ誰かに誘拐され、気が付いたらここにいた。
そしてこの男こそアライさんを誘拐した張本人だ。
「弟が10万振り込んでくれてよかったよ...、全く」と独り言を呟く。
「8万円の所クーポンで7万円...我ながら良い買い物したなぁ...!」
(誰か助けてほしいのだ)
深夜0時過ぎ、男は缶チューハイを飲みながら、パソコンを操作する。
「どれどれ...?」
地獄の時間が始まろうとしていた。
ーーーーーーーー
5:名無しフレンズ
とりまガムテ外し、服脱がせてから
腹とかで良くね?
6:名無しフレンズ
>>5
実行する。じゃ、次は13で
ーーーーーーーー
男はガムテープを外し、彼女の服を乱雑に脱がした。この男にとってフレンズは消耗品でしかない。
「はぁっ...、やめるのだ...!」
「うるせえ黙れ」
「んグッ?!」
強烈な蹴りが腹に喰らわせられる。
「はあぁぁぁ...、ふうぅぅぅ...」
呼吸を大きくし、痛みを紛らわせるが
寺の鐘をついた時の余韻の様なジワジワと責め立てる痛みは全くひかない。
「...っ...はぁ...」
しかし、男はそんなアライさんの反応が気に入らなかった。
「おいもっと泣けよオラッ!」
下腹部を必要以上に何度も何度も、強く蹴り続ける。
「いっ...、ハァッ...」
中にある何かの臓器が悲鳴を上げるが、
極力顔に出さないよう必死に堪える。
ここで泣き叫べば男の思うツボ。
プライドの高さが、このアライさんの感情を押し殺していた。
「チッ...」
舌打ちをして、睨みつける。
(コイツ中々やりがいがあるじゃねえか)
再び男は掲示板を見た。
ーーーーーーーー
13:名無しフレンズ
火でやっちゃいます?やっちゃいましょうよ!
14:名無しフレンズ
>>13
おk 次は22
ーーーーーーーー
男はロウソクを取り出し、火をつけ、
アライさんに垂らす。
このアライさんは火への恐怖心くらいは我慢できるが、熱いのは苦痛のようだ。
気温的な暑さではないので、尚更である。
「あっ...」
素肌に直接。“熱い”と言ってしまいそうになる。
だが、この男の喜ぶ顔は見たくない。
我慢比べに入る。
ポタポタと滴れる蝋。
(熱いのだ...)
心の中で口にするだけに留める。
「...」
(...面白え)
155
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 01:49:57 ID:jTV.hXn.00
ーーーーーーーー
20:名無しフレンズ
ずっと堪えてる感じだわ。
メンタル強すぎ
22:名無しフレンズ
>>20
それなら根性やったら?
面白くなりそう
23:名無しフレンズ
>>22
なるほど
じゃ、お次は30で
ーーーーーーーー
煙草に火をつけ、直に肌に押し付ける。
しかもこの男はアライさんを泣かせるが為に胸に押し付けた。
「...あぁっ...ぁぁ...っぃ...」
(泣いちゃダメなのだ。泣いちゃダメなのだ。)
自分に何度もいい聞かせるが、薄らと目が潤んで来ていた。
歯を食いしばり、必死に耐えぬこうとする。頑なに白状しない罪人の様に。
煙草の火は胸に数ヶ所押し当てられた。
焦げた痕が醜いが、命あるだけまだマシだと思った。
「...ハァッ...ハァ...」
ーーーーーーーー
30:名無しフレンズ
あそこにデスソース
31:名無しフレンズ
>>30
うわwwwwマジかよwwwド鬼畜wwwww
じゃあ39ねwwww
ーーーーーーーー
男は一旦退出して数分で戻ってきた。
理科の実験でも行うかの様な装備だった。
3重のゴム手袋、ゴーグル、マスク。
手にはドクロの絵が書いてある小さなボトル。
手にソースを何滴か垂らした。
そして、彼女に近付き、
擦り込むように...。
「ああっ!!ああぁぁっ...!!!!」
苦悶に満ちた表情を浮かべる。
「ああぁぁぁぁぁぁ...!ん゙ぁ゙っ゙!!」
自分の下半身が燃え盛っている様だった。
この何とも形容し難い痛さは堪えきれずにはいられなかった。
「ハハッ...ハハハッ...」
男の笑い声が聞こえる。
「うっ...ぁっ...」
とても傷ついた。悔し涙と、悲痛の涙が混ざり合った。
ーーーーーーーー
156
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 01:53:42 ID:jTV.hXn.00
ーーーーーーーー
39:名無しフレンズ
動物虐待して何が面白いんですか?
このスレを見て気分が悪くなりました。
人として狂ってると思います。
アライさんが可哀想です。
耳を切断してください。
40:名無しフレンズ
>>39
どうもすみませんでした。
耳切断するので許してください。
生きてたら45
ーーーーーーーー
男は手品師の様に色々な道具を取り出す。
そして、男は園芸用の鎌を持ってきた。
まだ下半身の痛みが抜けきらないアライさんに更なる苦痛が重なる。
男は耳を掴むと...。
「うあああああああああっ!!!!!!」
「ああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!ア゛ア゛ア゛ア゛ア゙ッ゙!!!!!!」
すさまじい慟哭。
半狂乱状態になり拘束された体をのたうちまわす。活きの良い鮮魚のように。
それは、痛いを通り越した感覚。
男はそんなアライさんに切断した大きな耳を見せつける。
「ぎやぁぁぁぁぁぁ!!!!!ぎやあああああっ!!!!!アライさんのみみいいいいぃぃぃ...!!!!!!」
泣きじゃくりながら叫ぶ。
男にとっては愉快で愉快で。
とても愉快だった。
「あぁぁぁぁぁぁっ...ううっ...ああああ...」
切られた時の血で髪の毛が朱に染まった。
ーーーーーーーー
44:名無しフレンズ
めっちゃ良い騒ぎっぷりwwwww
耳なしアライさんwwww
人間みたいになっても相変わらずブスwww
45:名無しフレンズ
感電風呂入れちゃっていいんじゃない?
46:名無しフレンズ
>>45
れっつwwww入浴ターイムwwww
多分もう死ぬだろwww
ーーーーーーーー
拘束は解かれたが風呂場に連れて行かれる。
全身痛くて訳が分からない。
「いやなのだあああああっ!!!!!!」
冷たい水。
頭の傷口がとてつもなくしみる。
これでもかと言うくらい、男はシャワーを掛けた。
「ああっ!!!!!!ああああっ!!!」
男は区切りのいい所で、機械を湯船に入れた。そして、スイッチを入れた。
バチッ、という音と共にアライさんの身体が一瞬浮き上がった。
手足を小刻みに痙攣させる。
アライさんの息は途絶えた。
男は直ぐに浴槽に蓋をした。
一度寝てから、死体を処理しよう。
そう思って浴槽を去っていった。
157
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 01:57:24 ID:jTV.hXn.00
5、ダイエット
ガシャ...
鎖の動く音がした。
「なんだなんだ、そのだらしない身体はァ?」
男はゴルフクラブでアライさんの胸を下から揺らす。
「...」
「このアライさんはデブだな。俺がトレーニングしてやるよ」
そう。あの男だ。いつもの様に裏取引で注文したのだ。
アライさんは首輪で壁に繋がれ手は手錠で動かせない。
「許してほしいのだ...帰してほしいのだ...」
「ダメに決まってんだろ。お前がダイエットするまでな」
そう言われて監禁生活が始まった。
3日目
水も、食料も与えてくれない。
「...なにか...食べ物を...」
「お前はダイエット中だ。ダメだ」
「...」
気分が悪い。お腹の中は空っぽなのに何かを吐き出しそうだった。
4日目
「水だけやるよ」
力無く地べたに座り込むアライさんの口に4日ぶりに物体が入った。
「...」
ただのお水だが、アライさんには美味しく思った。
この日から1日1杯の水が出されるようになった。
しかし、足りない。
「おなか...すいたのだ...」
口数も少なく、1日数回ポツリとそう呟くだけ。
7日目、アライさんが目覚めると、手錠が外されていた。
手の届く場所に鍵が置いてあった。
自分の首を触って確かめる。
南京錠がついている。
鍵で開くタイプだった。
「...」
アライさんは生唾を飲み込み、鍵に手を伸ばした。
158
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 02:01:02 ID:jTV.hXn.00
夜19時頃。
男が帰宅した。彼がリビングのドアを開けると驚くべき光景が広がっていた。
「...」
大量のお菓子の空になった袋、ペットボトル、食材...
「おいおいおい!」
語気を強めながら、キッチンに向かうと
そこに居たのは食パンを貪り食うアライさんの姿だった。
「これだからデブは」
男は心の中で笑っていた。
これは全て自分で仕組んだものだからだ。
食べ物を大量に購入しておき、アライさんの手錠を外し、自ら暴飲暴食をするように仕向ける。
もちろんアライさんが、その策略に気付く訳無かった。
空腹状態が続き、水しか与えられていないアライさんにとって、食べ物は宝物でしかない。
しかしそれが、自分を追い詰める物になるとは思わなかった。
「ご、ごめんなさいなのだ!」
「ごめんじゃねえんだよ!!」
男はアライさんの髪を乱暴に掴み風呂場まで引き摺った。
「痛いっ!!ごめんなさいなのだ!!」
「お前は痩せないとダメなんだよ」
風呂場に連れて行くと再び手錠をし椅子に座らせる。アライさんの口に金属の棒状の物を深く入れた。
「あ゙っ゙...あ゙っ゙!」
むせた瞬間。
「っ...お゙ぇ゙っ゙...」
アライさんの口から、気持ち悪い物が出る。
目からは涙を浮かべる。
胸にも汚れがかかった。
「さすがはアライさん、汚ないな」
男はアライさんの顔を思いっきり蹴った。
ガコンっ!
鏡台に頭をぶつける。
「いだっ...いだいっのだ...」
「暴れると痛いぞ」
男はそう言うと、シャワーをアライさんに掛けた。
「あっ...!はがっ...!」
「このデブ!デブ!デブめっ!」
「あああっ...!ハァッ...!はうぁああああああああぁぁぁっ!!!!!」
男は問答無用でアライさんの胸を足で何度も踏み付ける。片足で全体重を掛けるのでその負担は計り知れない。
男は手品師のようにまた道具を使った。
「いやっ!!いやなのだ...!!」
「黙れこの豚野郎」
連続でアライさんの胸に裁縫用の針を刺した。
「痛い痛い痛い痛いいいのだ!!!!!」
「バカが」
刺した所にシャワー
傷口にしみて想像もつかない痛さになる
「ああああああっ!!!!!!!!あああああああああっ!!!!」
服は赤く染まった。胸の所だけ特に。
ずぶ濡れになり針が刺さったままのアライさんを男は力づくで脱衣所まで引っ張る。
「うっ...あう...」
そして脱衣所の洗濯機の上にある棚から漂白剤を取り出しアライさんの口に無理矢理流し込んだ。
「あ゙あ゙っ...」
「お前は一生何も食えないようにしてやる...!」
息ができず、気持ち悪さだけが付きまとう。
漂白剤はもちろん人が飲んではいけない。
フレンズも同様である。
空になったのを確認すると男は、その場から離れた。
アライさんはうつ伏せに倒れた。
倒れた時に刺さったままの針が胸に食い込む。そして、胃の中のものが逆流した。
1時間後、男が脱衣所に戻るとアライさんは既に死んでいた。
口から抽象画に使われているような色の液体を吐いていた。
恐らくは吐いたものが器官にでも詰まった事での窒息死だろう。
掃除は面倒臭いが男にとっては快感だった。
そして遺体は焼却炉に捨てられ、灰になった。
159
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 02:09:13 ID:jTV.hXn.00
6、実験
パークにて
「この頃アライグマのフレンズを違法に誘拐する組織の存在が確認されています」
「パークの警備を強化すると共に、各自パークガイドは現存するアライグマへの注意喚起を行ってください」
「...いい?アライさん。あなたを悪く言うつもりは無いけど、最近はアライグマのフレンズの連れ去りが多いから気を付けてね?怪しい人にはついて行っちゃダメよ?」
「大丈夫なのだ、アライさんは他のアライさんみたいにバカじゃないから平気なのだ」
「こらっ...、そうやって油断してると怖い目に会うんですよ?」
「心配無用なのだ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
件名:ご注文承りました。
本日ご注文頂きました『アライさん』は
2週間以内にお届け致します。
尚、送信メールアドレスは3時間後に無効となりますので、返信等はされませんようお願い致します。
お客様につきましては、この買い物を持ちましてスタンプが5個溜まりましたので、
素敵なプレゼントを送付させていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ふぁー...っ」
アライさんは大きな欠伸をして目を覚ました。
しかし、そこはパークの美しい景色ではなかった。鉄格子の中に入れられている。
「な...」
(これは悪い夢なのだ...!)
頬を抓るが、景色は変わらない。
「うそなのだ...」
絶対に自分だけは捕まらないと思っていたのに、コンクリートの地下室の檻に閉じ込められている現実。
柵を叩き叫ぶ。
「誰かっ!!誰か助けてなのだ!!」
しかし反応はない。
「おい...!!誰かっ!!」
「こんにちは、アライさん...」
彼女の目の前に現れたのは、数々のフレンズを道具の様に扱ってきたあの男だ。
「ここから出すのだ!!」
柵越しに訴える。
だが男は捕えられたアライさんを見て怪しく笑うだけだった。
「アライさん、後ろを見てごらん」
「えっ?」
言われた通り、後ろを振り向く。
「なんなのだ...こいつ...」
水色の二足歩行の物体。
それはパークで見たセルリアンその物だった。
1つ目がギョロっとアライさんを見つめている。
「そのセルリアンは特殊でね...まあ君が朽ちるのをじっくり見させてもらうよ」と、上に戻って行った。
「待つのだ!どういうことなのだ!?」
“グルルルル....”
唸り声でアライさんは振り向いた。
檻の隅に移動する。
「このセルリアン石がないのだ...」
“グルルルルッ!!!!”
セルリアンは雄叫びを上げてアライさんに向かった。
「いっ...!」
すぐさま距離を取るが横もそれほど余裕がある訳でもない。アライさんは反対側に行くが、無駄な足掻きだった。
触手が伸びアライさんの右足に巻き付いた。
バランスを崩し前に倒れる。
「嫌なのだ!離すのだ...!」
ズルズルと引き摺られる。
“グゥオオオ...”
アライさんの右足がセルリアンの中に取り込まれる。
「ぎやあっ!!!やめるのだ...!!!離せ!!はなすのだーーー....!!」
体を抗わせる。
思いっきり右足を引き抜いた。
「ハァッ...ハァ...」
右足に履いていたはずの靴がない。
足はベトベトしていて、気持ちが悪い。
160
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 02:15:39 ID:jTV.hXn.00
アライさんにとってこんなセルリアンは初めてだった。
セルリアンに食べられるという事は、フレンズにとって死を意味する。
目に涙を浮かべ、呼吸を乱しながら狭い空間を逃げ惑う。
「嫌なのだ!!!あっちへ行けなのだ...!!!!」
だが、セルリアンは素早く動く。
壁際に追い詰められたアライさんの左腕に吸い付く。
もはや、定まった形など存在しない。
「ああぁぁぁぁっ...!!いやなのだあぁぁぁっ...!!」
左腕を必死に引っ張って抜く。
しかし、その反動で尻餅をついてしまった。
「やめるのだ...、ハァッ...、やめ...」
アライさんの命乞いが感情を持たない捕食者に通用する訳が無い。
「こっちへ来るななのだ!!!」
セルリアンはアライさんの上半身を飲み込んだ。
捕食者の中で声を上げる。
「んーッ!!!!!!んーーッ!!!!」
“グルルルァッ...”
「はあっ...はあ...はぁ...はあ...」
涙と捕食者の液体で身体がベトベトする。
「いやだ...、やだ...、やだ...しにたくないのだ...」
上着は溶かされてしまい半裸の状態。
耳が萎れているのはサンドスターを吸収されたからかもしれない。
体力も奪われた。
地道にこうやって、生命を奪われて行く。
四つん這いになって逃げようとするが、捕食者の魔の手からは逃れられない。
「うぐあっ...」
触手でクビを強く締められる。
「がぁっ...いやぁ...」
赤子の様に高く持ち上げられる。
勿論、重力でクビだけに負担がかかる。
アライさんは息苦しさに蝕まわれる。
遂に捕食者はアライさんを自身の体内に取り込んだ。
取り込まれてしまったアライさんの顔は疲れ切った顔をしていた。
その口をだらしなく開けて。
もしくは何かを伝えようとしていたのかもしれない。
「...よし、10分か」
リビングでアライさんの様子をテレビを通じて観察していた男は下の階に降りた。
檻の中には、尻尾が半切れになり、スカートも何かでズタボロに切られたかの如く朽ちており、耳は完全に消失していた。
中途半端に吸い取られたその“存在”は息をしていない。
「結構いいプレゼントじゃないか...。お手軽セルリアンキット...」
常連で良かったと男は思った。
死体に興味は無いので、後で埋めるか燃やすかしておく。
人間の技術力で、そして、男の欲望のせいでまた、アライさんの命はゴミのように捨てられた。
161
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 02:22:42 ID:jTV.hXn.00
7、炎上
『久しぶり、姉貴。誕生日おめでとう。
俺は元気だぜ。そう言えば、最近手伝いが欲しいって言ってただろ。
俺からの誕生日プレゼントだ。
追伸:言う事聞かなかったり、頭に来る事あったら躾をしないとダメだ』
その様な内容の手紙と共に送られてきたのは“アライさん”だった。
「ここはどこなのだ...」
「怖がらなくていいよ。お姉さんが優しくお世話してあげるからね...」
それからどのくらいたっただろう
「ゲホッ...ゲホッ...」
顔中アザだらけ。右目の瞼が腫れ上がっている。
「アンタが働かないからだよクソ害獣。さっさと料理作りなよ。」
「...わ、わかったのだ...」
慣れない包丁、炎をぎこちなく使う。
手など傷だらけにしながら。
「クソまずい...、アンタ本当に何も出来ないのね」
「...ごめんなさいなのだ」
跪き、両手を軽く握り俯いた。
「こっち来な」
アライさんの腕を持ち、車に乗せた。
乗用車で十数分。辿り着いたのは人気のない公園だった。
彼女の他に2人の男がいる。
怪しく、笑っていた。
訳のわからないアライさんは困惑した。
無理矢理連れて行かれ...
「オラッ!」
「あぐっぁぁぁぁ...あぁ....」
挨拶代わりの腹蹴り。
そしてさらにバッドでの殴打。
「いたぁぁぁ...、いたぃのだ...」
「うるさい、黙ってろ」
女はそう言うと、マッチを擦りアライさんの尻尾に火を近づけた。
「熱い!熱いのだ!熱いぃぃ...!!」
泣きじゃくりながらのたうち回る。
すると1人の男がビンに入った何かの液体をアライさんに浴びせ、火のついたマッチを放り投げた。
それはアルコール度数96%という世界一アルコール度数の高い酒、スピリタスであった。
その瞬間、火の手が一気に激しくなり、一瞬で火だるまになった。
「いやあああああああっ!!!!!!熱い熱い熱い熱い!!!!!!!!あ゛つ゛い゛の だ ぁ ぁ ぁ....」
アライさんの慟哭も、炎に包まれていった。
「すごいね、キャンプファイヤーじゃん。」
女はクスッと笑った。
「このアライさんも最高だな。でも姉貴、コイツどうする。」
「川にでも流しときゃいいでしょ。」
弟の問に姉が答えた。
162
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 02:31:06 ID:jTV.hXn.00
8、安楽死的
(あれ?アライさんは何をしていたのだ。
...そうだ、目の前でフェネックが倒れていたから駆け寄ったのだ。
そしたら、後ろから誰かに口を塞がれたのだ...ここは...)
コンコン
ノックの音で目が覚めた。
心拍数が跳ね上がる。
電気が灯される。
「目が覚めたか。」
ポツリと呟いた男の声は、まるで魔物のような声に聞こえた。
「た、たぇ...」
咄嗟に誰かに助けを求めようという考えが浮かんだ。
しかし、ここはパークではない。
(どうすればいいのだ?)
頭が真っ白で、なにも思い付かない。
ゆっくりと男が近付く。
自然と唾を飲む。そしてまた、沈黙した。
だが、その沈黙は思わぬ形で破られる事になる。
「...っ!」
パシッ、と乾いた音が部屋に響く。
...顔を叩かれた。
左手で頬を抑え、見上げると、そこには、口元を緩める男の姿があった。
「なにするのだ!!」
「今日は最後の夜を充分楽しむといい」
意味深な言葉を残し、男は立ち去った。
(どうすればいいのだ...、逃げなきゃまずいのだ...)
部屋を見回すとなんと大きな窓がある。
しかし、暗く外の景色はわからない。
窓の鍵を開けると、冷たい風が流れ込んでくる。
今居るのは2階、高さはわからない。
だが、逃げ出すにはこの窓から飛び降りるしかない。
「...」
意を決し、窓の縁に足を乗せ、闇の底へ飛び降りた。
着地した瞬間、解放への期待は一変、苦痛と化した。
「ああああああああぁぁぁっ!!!!!」
その拍子に歩いてしまう。するとブスブスと足に鋭い物が刺さって行き、激痛が襲う。
バランスを崩し手を着いてしまった。
「あああああぁぁぁッ...!!!!!」
声が枯れるくらいの悲鳴を出した。
懐中電灯を持った男がアライさんを照らした。
「痛いだろ。逃げようとするからだ」
男は一歩的な虐待では物足りずアライさんの無様な自滅見たさに誘導したのだった。
そんなことを知らないアライさんは
「助けて助けて助けてなのだ!!!!!」
必死に男に助けを求めた。
必死そうなアライさんの声を聞いた男は、笑いながら
「しょうがねえな」と、呟きアライさんを助けた。
家に入ると改めて手足が酷いことになっている。
手足に穴が開き血みどろである。
足を地につけただけで、猛烈な痛みが襲いかかりそうだと、男は思った。
「ハァーッ...ハァー...ハァー...」
死への恐怖からか、アライさんは過呼吸になっていた。
その眼は恐怖で支配され怯えた眼になっている。
だが、男は決して憐れんでアライさんを助けた訳では無い。
虐げる為に救ったのだ。
「治療してやる。」
男が持ち出したのは注射針だった。
「やめ...やめるのだ...っ...」
腕を抑えられ、針を刺された。
「痛いのだ....!」
涙声だった。
「ハァー...ハァ...ハァ...」
突然、身体が火照った様に熱くなる。
かと思えば、急に乗り物酔いした感覚が襲う。気持ち悪い。
「うっ...」
胃から何かを出したく、口を開けるが、出てくるのは唾液だけだった。
自分でも何がしたいのかよくわからない。
上手く言葉も発せなかった。
全身の意識がハッキリとしない。
男はそんなアライさんの腹部を何度も殴った。
「うグッ...」
死んだような目をして、だらしなく口から唾液を出す。
顔も殴られるが泣くことはなく、何か不気味に微笑むだけだった。
恐らく、薬の効果だ。
男がアライさんに投入したのは一種の麻薬だ。
殴られる事でさえも、快楽に感じているのかもしれない。
あるいは、もう頭が働いていないのかもしれない。
朝まで暴行は続いた。
身体の痣や腫れ、傷跡が醜かった。
しかし、そんなのお構い無しと言わんばかりの嬉しそうな表情だった。
「...変態かよ...」
タバコを口に咥え、煙を吐き捨てた。
(処分しないとな...)
163
:
名無しさん
(ワッチョイ 2dce-0190)
:2019/06/04(火) 02:35:42 ID:jTV.hXn.00
以上全8話になります。
長い文章を投稿するのは初めてなので、至らない点もあるかと思いますがご了承ください。
最後に改めて作者のみずかん様にお礼を申し上げます。
164
:
名無しさん
(アウアウ 6d81-4241)
:2019/06/04(火) 09:28:41 ID:Bnj7kKq6Sa
乙です!
とても面白かった
165
:
名無しさん
(バックシ 01f4-0dc8)
:2019/06/04(火) 21:51:00 ID:6PAQoQOkMM
アライさんドバッグ欲しいなあ
166
:
名無しさん
(ワッチョイ 930d-b511)
:2019/06/05(水) 03:17:16 ID:ulRnjgQU00
>>163
元のSSはわかりませんが、害獣認定でも無いパークのアライさんが拐われてただただ酷い目にあうのって良いですね
167
:
名無しさん
(ワッチョイ ea73-8bcb)
:2019/06/05(水) 14:51:58 ID:jTV.hXn.00
>>166
元の作品ではアライさんは一切出てきません
何の罪もないフレンズたちが誘拐され虐待されている作品になっています
害獣認定されていないアライさんという解釈も好きです
個人的にはパーク内で問題ばかり起こしていて、パーク職員も内心消えてくれて助かっている設定もいいなと思っています
168
:
名無しさん
(ワッチョイ ddc6-7f9f)
:2019/06/11(火) 00:24:26 ID:mFJAshRc00
アライジャパリ #5
ミミズクワーク 後編
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11257299
リアルの事情があって遅れました。
169
:
名無しさん
(バックシ 41e4-3cec)
:2019/06/12(水) 01:38:15 ID:cGVd1c7.MM
>>168
いえいえ、忙しいなかありがとうございます。
入念な準備が伺えて猟師らしくて好きです。
170
:
名無しさん
(ワッチョイ 7a20-42b7)
:2019/06/13(木) 01:16:42 ID:wpWh36pM00
>>168-169
これぞプロの仕事という感じが出てましたね
更新お疲れ様です
171
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:13:14 ID:9ld6OFYQ00
アライさんで学ぶ拷問・処刑
その④ 圧殺
久しぶりのです。今回、あんまり虐要素薄めです。
172
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:16:13 ID:9ld6OFYQ00
アライさん「チビ、お前最近どうしたのだ?アライさんには、お前の喋ってることが全然分からないのだ!」
「ベラベラ早口喋って、アライさんが言い返す前にまたペラペラ話し出すななのだ!」
「それにどうして、そんなにセカセカ動き回るのだ!気が散って気が散って、アライさんはもうウンザリなのだ!」
「お前みたいに言う事聞かない子はもういらないのだ!」
173
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:17:04 ID:9ld6OFYQ00
アライちゃん5「そうなのだ、おかーしゃんのいうとおりなのりゃ!おねーしゃん、なにいってるのか、ぜーんぜんわからないのりゃ!もう、いっしょにあしょんであげないのりゃ!」
アライちゃん9「へんなおねーしゃなのりゃ!へんなおねーしゃなのりゃ!」
アライちゃん13「のりゃー。へんなおねーしゃ」
174
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:18:26 ID:9ld6OFYQ00
なに、言ってるのりゃ。おかーしゃんといもーちょたちのほうが、ノロノロでわけわかんないのりゃ
おしゃべりするのも、たべゆのも、ノロノロすぎてちゅまんないのりゃ。へんなのりゃ。ガイジなのりゃ。
175
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:19:51 ID:9ld6OFYQ00
宇宙開発が華やかなりし時代。人工衛星の打ち上げを成功した国々は、次なる手段として有人宇宙飛行を模索していた。
その前段階として動物を用いた様々な実験が行われていた。
その中でも、安価で、かつ人語を解することから、アライさんが適当であるとして加速度実験や無重力実験、大気圏突入にモルモットとして大量に用いられた。
多くは悲惨な最期を遂げていたが、アライさんを被検体として得られたデータから、後に有人宇宙ロケット開発の成功につながった。
176
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:21:25 ID:9ld6OFYQ00
このアライさん一家も、そんなモルモット。
母体は生存率5%の加速度実験を複数回も耐えた優秀な個体で、子孫にも体質が遺伝するか確認するために、特別に子供を設けさせられたのである。
アライちゃん1も一か月前から加速度実験に投入されたが、既に母体を上回る成績をあげていた。
177
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:22:15 ID:9ld6OFYQ00
なお、アライちゃん2,3,4には母体の形質は発現せず、肋骨が粉砕し、口から内臓が飛び出て死亡した。
しかし、アライちゃん1に起きた異変には研究所の職員は誰一人気付くことがなかった。
178
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:23:26 ID:9ld6OFYQ00
(あの、ぎゅううううって苦しくなりゅところにちゅれてかれてから、おかしーのりゃ。おかーしゃんも、いもーちょも、ヒトしゃんもノロノロなのりゃ)
アライちゃん1から見ると自分以外の全てが、徐々にではあるが確実に動きが遅くなっているのであった。
当初はその鈍さに何とか対応しようとしたアライちゃん1であったが、速度の低下はどんどんと進み、異変発生から三か月後には他の個体との意思疎通が困難となった。
179
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:24:32 ID:9ld6OFYQ00
母体や姉妹からするとアライちゃん1の発語は完全に聞き取れなくなり、その動きを目で追うことも大変となった。
反対にアライちゃん1にとっては、他の生物はまるで蝸牛のように鈍重であった。
ある日、アライちゃん1はのろまな研究員の手を余裕綽々と抜け出し、空気供給管や配管を伝って研究所を脱出した。
180
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:25:29 ID:9ld6OFYQ00
「ふん、のろまでおろかなれんちゅーなのりゃ!ありゃいしゃんにかかれば、ヒトなんかこの通りなのりゃ!」
「そして、あらいしゃんを相手してくれなかった愚図なおかーしゃんといもーとたちよ。お前らなんか助けてやらないのりゃ!」
こうして一匹の宇宙開発実験用のモルモットアライちゃんは初めて見る外界へと旅立って行った。
181
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:26:54 ID:9ld6OFYQ00
通常、二足歩行をする前のアライさんの幼獣は、きわめて脆弱で野良犬や野良猫、カラスなどにたやすく喰い殺されてしまう。
親や人間に保護されないと生存困難である。
しかし、アライちゃん1にとっては野生動物もヒトも乗り物も、突っ立っている銅像に等しく、全く脅威とはならなかった。
世界はアライちゃん1を中心に回っていた。
182
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:28:20 ID:9ld6OFYQ00
全く身の危険を感じること無く、屋内屋外その時その時で好きなところで眠った。
眠りから覚めても、世界はほとんど動いていなかった。
食事も破格の待遇であった。残飯漁りなど惨めなこととは無縁であった。
良い匂いに誘われて行けば、そこに御馳走が山のようにあった。
お店でもレストランでも好きなだけ食べ物を食い荒らしても、人間が対応する前にその場を去ることが出来た。
獰猛な動物のいる動物園は、まるで蝋人形館であった。
虎や熊や鷲を目の前にして溜め糞を排泄したり、尻尾のダンスを披露する遊びを堪能していた。
183
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:30:10 ID:9ld6OFYQ00
「ふははははははー!取るに足らないヒトよ、かとーな生き物たちよ!アライしゃんが支配してやるのだ!!」
アライちゃん1が二本足で立てるようになる頃には、エゴは果てしなく増大した。
遂に世界に自分より優秀な生き物はいない、自分は世界を自由に扱える存在と自称するまでになっていた。
184
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:31:06 ID:9ld6OFYQ00
至る所で食べ物を食い散らかし、街中に自分のテリトリーであるとして溜め糞をばらまいて行った。
我が世の春を堪能し、陽気で眠気を感じたアライちゃん1は道路の真ん中で眠ってしまった。
勿論、車は道路の上に散在したが、それらは微動だにせず、到底アライちゃん1を脅かす存在とは思われなかった。
185
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:32:05 ID:9ld6OFYQ00
どれだけ眠ったであろうか。ふと、左腕と左太もも、尻尾に圧迫感と強い痛みを感じた。
見ると、眠る前に10m先にいたトラックが目の前にあり、タイヤがアライちゃん1を押しつぶそうとしていた。
186
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:33:13 ID:9ld6OFYQ00
自由な右手や右足でタイヤを押し返したり、挟まれた左半身を抜き出そうとするも、一切が無駄であった。
そうしている最中にも、トラックは動いているのかいないのか、まるで分からないくらいゆっくりと少しずつ、アライちゃん1の体を巻き込んでいく。
187
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:34:51 ID:9ld6OFYQ00
「お、おかああしゃああああああああああん!!」
「おがあああああああああじゃああああああああん!いもおおおおおおとおおおおおお!!」
「た、たずげでえええええええええええええええええええええええ!」
「だずげでぼじいいのだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
188
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-6db9)
:2019/06/15(土) 00:40:06 ID:9ld6OFYQ00
終
何か普通に潰してても面白くなかった所に、ス〇ーンオーシャン読んでたらザ・ニュー神父が来たので。
アライちゃんが超加速するけど、調子に乗って、最後は絶望して死ぬ流れになった。
書いてて思い出したけど、筒井康隆に同じようなお話あったす。
189
:
名無しさん
(スプー fa0c-5eac)
:2019/06/15(土) 07:07:55 ID:NC1jCcMoSd
>>188
よかったです!
加速アライちゃんにとっては永遠に近いゆっくりとした地獄エンドですね。
まわりと時間の流れが違うって、まるでハエのようなアライちゃんの一生、ハッピーエンドでよいアラ虐でした。
190
:
名無しさん
(バックシ 41e4-5546)
:2019/06/15(土) 13:58:13 ID:cGVd1c7.MM
>>188
世界の脅威は排除されました!
ありがとうございます!
191
:
名無しさん
(ワッチョイ ea73-8bcb)
:2019/06/16(日) 18:01:29 ID:jTV.hXn.00
>>188
Bleachのマユリが使った超人薬や
ゴールドエクスペリエンスの打撃を思い出す
ゴールドエクスペリエンス・レクイエムでの終わりのない虐待なんかもいいかも
192
:
名無しさん
(アウアウ 2f2b-7343)
:2019/06/17(月) 22:20:36 ID:5NDGDSW2Sa
初投稿です
タイトルは「復活!?○○○○ネタ」で
助手(フレンズではない)「何を見てるんですか、博士?」
博士(フレンズではない)「あぁこれですか、昔見ていたタブ虐スレだよ」
助手「はぁ、何故今更そんなスレを?私達には現実アライさんがいるじゃないですか」
博士「何、アラ虐に使えるネタがないかと思ってね」
助手「ふーん、因みになにかありましたか?」
博士「なにこれを試してみようかと思ってね」
助手「どれどれ…うわぁーえげつないッスね」
博士「だからいいんじゃないか」
助手「やるんですか?」
博士「勿論おもいたったら吉日、それ以外は凶日というだろう?」
193
:
名無しさん
(アウアウ 2f2b-7343)
:2019/06/17(月) 22:27:51 ID:5NDGDSW2Sa
続き
助手「博士、言われた通り未出産のアライさんとアライちゃんを捕獲してきましたよ」
博士「あぁありがとう、私も野生のアライグマ(オス)を捕獲してきたところだ」
ハナスノリャー
ハナセーニンゲンメー、ン?ソコニイルノハアライグマノオスナノダ!ハヤクコウビサセルノダ!(ピカピカガイジガオ)
キュルルルルルルル
助手「はぁ、ウゼェ」
博士「なに、すぐおわるさ」
194
:
名無しさん
(アウアウ 2f2b-7343)
:2019/06/17(月) 22:42:15 ID:5NDGDSW2Sa
博士「まず先にアライちゃんの処理を始める」
ハナスノリャー
博士「アライちゃんの両肩の付け根の辺りをきつく縛る」
イダイノリャー
博士「次に両足の付け根辺りもきつく縛る」
グギャー
ナニヲシテルノダ!?ソコノチビスケガカワイソウナノダ!ハヤクヤメルノダ!ソシテアライサンヲカイホウスルノダ!
博士「次は尻尾だな。助手、縄がなくなったのでもってきてくれないか」
助手「わかりました」
博士「ありがとう、では尻尾の付け根をギュッと縛る!」
アガガガガガ
博士「最後に首から下を液体に付け死なないように様子を見ながら十日から二十日ほどおく」
助手「その間アライさんはどうするんですか?」
博士「無論放置などしないさ」
ナニヲスルノダ?ハヤクアライサンヲカイホウスルノダ、イマナラマンマルデユルシテヤルノダ
195
:
名無しさん
(アウアウ 2f2b-7343)
:2019/06/17(月) 22:53:36 ID:5NDGDSW2Sa
博士「まずアライさんから子宮と卵巣を摘出します」
ヤメルノダ!アライサンハタクサンチビヲウンデテンカヲトラナクテハイケナイノダ!ソノイダイナヤボウヲジャマシテハイケナイノダ!
博士「ははは、抜かしよるわ!」
ヤメルノダァァ!アライサンハカワイイチビヲタクサンウムノダァァァ!ヤメ、イギャァァァァァアァ!
助手「博士麻酔は?」
博士「害獣にそんなものはイラン!」
アババババ
博士「摘出完了!」
アライサンハ……アライサンハ……カワイイチビヲタクサンウミタカッタノダ…………
徐々に垂れ下がる目付き
博士「ふむ、ツライさん化か」
ツライノダ…カナシイノダ……
196
:
名無しさん
(アウアウ 2f2b-7343)
:2019/06/17(月) 22:59:55 ID:5NDGDSW2Sa
博士「取り敢えず今日はここまでだな」
助手「後はアライちゃんができあがるのをまつだけですね」
博士「野生のアライグマとアライさんとアライちゃんはしなないよう見張っておかなくてはいけないがな」
助手「とくにツライさん化したアライさんはいつ自殺するかわかりませんからね」
博士「面倒だが完成が待ち遠しいよ」
今日はここまで
197
:
名無しさん
(ワッチョイ 4a49-5eac)
:2019/06/18(火) 01:21:09 ID:Mj19uOZY00
アライさんのセリフが半角カタカナなのだいいです。まさに動物の泣き声というのがよく出てるかんじですね。
続きに期待です。
198
:
名無しさん
(アウアウ 2f2b-7343)
:2019/06/18(火) 13:33:07 ID:5NDGDSW2Sa
続き投下します
三週間程たち
博士「取り敢えず今日迄に起こったことまとめるか」
1、アライグマが死亡し助手が再度捕獲しに行く
2、アライちゃんが自身が浸かってる液体を飲んで死にかける
3、ツライさんが自殺しようとする
4、再度アライちゃんが液体を飲もうとするので犬の自傷防止用の首輪のようなものをつける
5、助手がそのアライちゃんを見てエリマキアライちゃんだ!とアライちゃんをからかう
6、液体の効果が問題なく発揮しているのを確認する
7、アライグマが再再度死亡し、助手が愚痴ながら再再度捕獲しに行く
8、アライちゃんの手足と尻尾の壊死を確認、実験再開
199
:
名無しさん
(アウアウ a33f-7343)
:2019/06/18(火) 13:56:24 ID:uZ3uik9sSa
ヘンナノリャ、アライシャンノオテテトオアシガウゴカナイノリャ…カーイイフワフワナシュッポモナイナリャ…ナニヲシタノリャニンゲン!アライシャンノコノオテテトオアシノイロハナンナノリャ!
博士「ではアライちゃんの手足と尻尾を切除するとしよう」
助手「博士、どうしてこんな手間をかけたんですか?」
博士「なに、そうだな第一に私が完璧主義なのもあるが…アライさんの回復力を封じる為でもあるのだよ」
助手「?」
博士「普通にアライさんの手足を切断するとアライさんの生命力からやがて再生するが手足を縛る事で壊死させるとアライさんの身体は手足の存在をなかった事と認識するんだ」
助手「つまりは」
博士「アライさんの身体は欠損を補うのではなく、自身の生命を維持しようと再生させるのではなく、塞ぐつまりは手足と尻尾のないアライちゃんが出来上がるという訳だ」
助手「それはスゴいですね…………ん?じゃあなんでアライちゃん製造工場はそれをしないで手足を切断するんですか?」
200
:
名無しさん
(アウアウ a33f-7343)
:2019/06/18(火) 14:26:28 ID:uZ3uik9sSa
ナイ!ナイ!ナイノリャ!アライシャンノゴジマンノフワフワナケガワガドコニモナイノリャ!フーッ!ニンゲン!アライシャンノケガワヲドコニヤッタノリャ!フーッギュルルルー!!
博士「なに、理由は簡単だ第一に手間がかかる、時間もかかる、つまりは餌代もかかる、一番アライちゃんが可愛い時期である生後3ヶ月の内約一月もかかる為普通のペット工場はやらないし、最低限教育すればいいだけだからコストも低く抑えれないこれらは工場としては赤字だからやらないのだよ」
助手「なるほどなー」
ハァー…ツライノダ…
博士「そもそも通常(高級ではない)ペットアライちゃんはペットショップでは約千円前後だぞ、単価幾らだと思ってるんだ?」
助手「うっ…、スミマセン…」
博士「だからやらないんだ、さてアライちゃんの下準備はできた」
201
:
名無しさん
(アウアウ a33f-7343)
:2019/06/18(火) 14:28:39 ID:uZ3uik9sSa
日本語がなんか変だけど出来れば気にしないで下さい
202
:
名無しさん
(アウアウ a33f-7343)
:2019/06/18(火) 20:22:49 ID:uZ3uik9sSa
博士「さて、ここからは速さが命だ、おくれるなよ助手」
助手「はい!」
アライサンハツライノダ、モウイタイノハイヤナノダ…ヤルナラアソコノチビスケニダケヤレバイイノダ………
博士「何安心するといいアライさん、もう君は痛い思いをすることはないのたまからね」
マサカ……!?ヤメルノダ……アライサンヲコロシテハイケナイノダ、アライサンハモウチビタチヲウメナイノダ…アライサンノイダイナヤボウヲウバッテオイテツギハアライサンノイノチスラウバウトイウノカ!?
博士「安心したまえ、アライさん私はもうアライさんに痛みを与えないし、奪いもしないとも、むしろ私はアライさんに新たにあたえるのだからね」麻酔注入
ナニ……ヲスル………ノ………………ダ………………スヤー
博士「よし効いているな、よしアライグマを運んできてくれ助手」
助手「はい」ガラガラガラ
キュルルルルルルル!?
博士「アライさん君はこの実験で生まれ変わるのだから安心したまえ、それに君を立派にしてあげるのだから、感謝してもいいのだなよ」
助手「ですがこの実験に成功すれば…ですがね」
博士「まぁ、そういう事だな、じゃあ始めようか」
203
:
名無しさん
(アウアウ a33f-7343)
:2019/06/18(火) 20:26:25 ID:uZ3uik9sSa
しまった!「ないのだからね」が「ないのたまからね」になってる
204
:
名無しさん
(アウアウ a33f-7343)
:2019/06/18(火) 20:47:02 ID:uZ3uik9sSa
博士「最初にアライグマを絞めて、アライグマから生殖器を玉ごと摘出する」ザシュッ
ギッ!?バタンバタンバタバタピクピク
博士「アライグマから摘出した生殖器をアライちさんに移植する」グチョグチャ
博士「次はアライちゃんの食道から腸を肛門から口まで一直線に繋げる」
グゲェー
博士「アライちゃんの肛門とアライさんに移植したアライグマの生殖器を繋げて……と」
博士「最後にアライさんの血管とアライちゃんの血管、アライさんの神経とアライちゃんの食道を繋げて締めのサンドスターを投与」
助手「おぉ………!」
博士「よし、これで『マライさん』の形ができたな」
助手「おめでとうございます博士!」
博士「仕上げにアライちゃんの目を潰して、耳を頭部に縫い付けて歯を削り…、髪の毛を毛根ごと殺して」
助手「うわぁー、グロい」
博士「血管を繋げたことで要らなくなった肺を摘出して鼻をふさいで完成だ!!」
205
:
名無しさん
(アウアウ a33f-7343)
:2019/06/18(火) 21:10:40 ID:uZ3uik9sSa
…
……
………
博士「なんか手間かけた割には微妙だな」
助手「確かに」
博士「やはりマランネはタブンネだからいいんだなぁ」
助手「じゃあこのキモいのどうします?」
博士「んー、取り敢えずアライグマのオスのホルモンを大量に与えて適当なアライさんでも与えておくか」
助手「因みにアライさんを処女にした理由ってなにかあるんですか?」
博士「あぁ、それはだね……………………」
ウー、身体が暑いのだ……、なにかがこみ上げてくるのだ……ハァハァハァ
どうかしたのか、オマエ?
フーッフーッフーッ
オマエ、なにか変なのだ。オマエの股にあるのはなんなのだ?
股ァ?ハァハァハァ
オマエ、目が変なのだ!それ以上近づいて来ないで欲しいのだ!?
ハァハァハァ
来るな!それ以上近づいてきたらアライさんの自慢の爪がオマエをきりさくのだ!!
グギュルルル!
ウギャアアアアアアアアアッ!!!!!
オメメガミエナイノリャ
オミミモキコエナイノリャ
ナンカヌメヌメスルノリャ
イキガデキナイノニクルシクナイノリャ
タマニアリャイシャンノオシリカラニガクテネバツクモノガコミアゲテクルノリャ
ダレカタシュケテホシイノリャ
ダレカ……
アライシャンヲ……
コロシテホシイノリャ……
これにておしまいです、
オチが弱めなのは途中で燃え尽きたからです
アラ虐作品を書くのは大変っす
206
:
名無しさん
(アウアウ 76b9-521a)
:2019/06/18(火) 22:21:37 ID:IDSA8rz.Sa
>>205
ちんこにされたアライちゃん、オンリーワンの存在になれて良かったね!
207
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-2c1b)
:2019/06/19(水) 04:43:05 ID:ulRnjgQU00
僭越ながら投稿させて頂きます。
208
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-2c1b)
:2019/06/19(水) 04:44:21 ID:ulRnjgQU00
「これで小さいアライさんたちも一人前なのだ!」
小さな山の麓、遥か遠くに街を望む一本道で母親のアライさんが3匹の若いアライさんの旅立ちを見送っている。
「アライさんの大事な大事な小さいアライさんたちはこれからヒトの住むところに冒険するのだ!それで美味しいものやあったかモフモフなものをたっくさん持ち帰るのだぁ!!」
「たのしみなのだ!!」「がんばるのだ!!」「おみやげもってくるのだ!!」
3匹の若いアライさんはワクワクした気持ちを抑えられず声を上げる。
そして3匹は声を合わせ「アライさんにおまかせなのだー!!」とまるで勝どきを上げる様に叫んだ。
そして母親である大きなアライさんに背を向けると人里に向かい歩いていく。
「気を付けるのだー!!!」
大きなアライさんは感動の旅立ちを盛り上げる様に旅立つ我が子に声援を送る。
感動の別れを演出しては見たものの、車なら1時間半程の道のりも、ようやく3〜4歳児程度の背丈があるかどうかの小さなアライさん達では目指す街までは三日は掛かるだろう。
成長しても10歳児程の大きさにしかならないアライさんだがそれと比べても遥か遠くの人間の街へ冒険させるのは無謀であろう。
事実、既に母親と別れで30分以上経っているのに小さいアライさん達の姿はまだ声の届きそうな距離にいる。
「小さいアライさん達は全然遠くに行かないのだ、とんだウスノロどもなのだ・・・寒くなるまでにご飯やあったかフワフワが必要なのだ、不安なのだー」
大きなアライさんは今頃になって無謀な旅立ちを不安に感じている様だ。
そうこうしているうちに3匹を遮る様に右手の木立から人間が表れた。
人間は背の高い女性で野球のユニフォームに身を包み右手には金属バットを携えている。
「おっ、ゴミパンダの子じゃーん、どこ行くのー?」
女は3匹のアライさんに声をかけた。
「なんなのだ?アライさんはしらないやつとははなさないのだ」
「おまえ、いいヒトさんなのだ?わるいヒトさんなのだ?」
「なんかたべるものもってないのだ?」
3匹はてんでバラバラに返事をする。
「じゃあアタシは良い人か、悪い人か、どーっちだ」
女はそう言うとポケットから飴玉を取り出し包み紙をほどくと食べ物を欲しがったアライさんに飴玉を渡す。透明のカンロ飴だった。
「アライさんにこのキラキラくれるのかー、キラキラたべるものなのだ?」
「そうだよー、とっても甘くておいしいよー、食べてみ?」
女はそういうとポケットからもう一つ飴玉を取り出して口に放り込み美味そうに口の中で転がすと飴玉を貰った小さなアライさんも女に倣って飴をなめ始める。
「んまい!んまいのだあぁぁ!はじめてたべたのだー、キラキラあまあまおいちーのだぁぁあ!」
アライさんは感動で大きな声を上げる。
「おまえいいヒトさんなのだ!アライさんにもキラキラのあまあまよこすのだ!」
「ほいよ!アタシは良い人だからねー」
女はもう1匹のアライさんに飴玉を渡しながら無視を決め込んでいた最後のアライさんに目を向けると「あんたは?」という顔をする。
「ア、アライさんにもキラキラあまあまよこすのだ・・・」
最後のアライさんはおずおずと手を出す。
女は「そうそう、素直が一番だよー」といいながら飴玉を渡す。
「で、ゴミパンダ達は何してんのー?」女の問いかけにアライさんの1匹がはっとした表情をして自分達に言い聞かせる様に答える。
「アライさんたちはー、ヒトのすんでるところにいっておいしいものやあったかモフモフをさがすのだ!!」
ぐっと手を握り高らかに宣言する。
「で、さっきからいってるゴミパンダってなんなのだ?」
「あれ、知らないの?人間の間じゃあんた達のことはかっこよくゴミパンダって呼んでんのよ?ね、ゴミパンダって良くない?」
そう言われたアライさん達は口々に「ゴミパンダ、かっこいいのだぁ!」「アライさんはゴミパンダさんなのだ?」「きょうからゴミパンダさんって呼ぶのだぁ!」と明らかに馬鹿にされているのも気付かずに“ゴミパンダ”を名乗っている。
再確認したばかりだというのにあっという間に冒険のことは忘れている様だ。
「おまえのもってるピカピカのぼうはなんなのだ?」別のアライさんが尋ねる。
「あれー、ゴミパンダは知らないのー?これでカコーンとやると空が飛べんのよ、鳥みたいにピューっとね!」
「それは・・・ほんとうなのだ?」アライさんが目をキラキラさせて身をのり出す。
「ほんとほんと、ゴミパンダも飛んでみる?」女が尋ねると3匹のアライさんは一斉に
「とびたいのだー!!!」と手を上げる。
「えー、みんな飛びたいの?結構大変なんだけど、飛ばすの」
「ゴミパンダさんがとぶのだー!」「そらをとんでくろいとりさんみなごろしにするのだ!」「ゴミパンダさんがいちばんゆうしゅうでてきにんなのだー!」
3匹は我先にと女に纏わりつく。
「仕方ないなー、今回だけだよ?じゃあそこに並んで並んでー!」
女はアライさんを山側に向かって一列に並ばせると金属バットを振りかぶる。
209
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-2c1b)
:2019/06/19(水) 04:45:11 ID:ulRnjgQU00
「小さいアライさんたちは何してるのだ?」
我が子の旅立ちを見守っていたアライさんは立ち止まったまま一向に進まない3匹の娘達に苛立ちを隠せないでいた。
「あのバカ達にちょっと言ってやるのだ!」アライさんは娘達のほうへ向かってのたのたと歩き出した。
「じゃあ順番にいくよー、葬らん!!!」
歩いてくるアライさんに向かって金属バットをフルスイングする。
右端のアライさんの後頭部をすくい上げる様に「ゴキン!」と力いっぱいブッ叩く!
アライさんの後頭部はぱっくりと割れ、飛んでいく頭に引きずられる様に宙を舞う。
こちらへ歩いてくるアライさんの頭上を越えて顔面から道路に擦られる様に落ちる。
娘が顔面から落ちたグシャっという音に大きなアライさんは振り返る。
「な、なんなのだ!」そこには後頭部からどくどくと血を流す娘がこと切れていた。
女は残る2匹のアライさんに目をやり「どんなもんよ!」と声をかける。
「すごいのだ!ゴミパンダさんもはやくとびたいのだ!」「おおおー、とりさんもびっくりのスピードなのだ!」と空を飛ぶワクワクを抑えきれない様だ。
「ほんじゃどんどん行くぜー、葬らん!!!」
女は残る2匹も立て続けに大きなアライさんに向かって打ち込む!
「しっかりするのだ!目を覚ますのだ!」
大きいアライさんはこと切れたアライさんを必死に揺さぶるが返事はない。
そのアライさんに向かってさらに2匹の娘が飛び込んで来る。
アライさんの横をかすめる様に飛んで来た小さいアライさんはベシャっと頭から落ちる。
「だからなんなのだー!」大きいアライさんが音のした方向を覗き込もうとした瞬間にその後頭部へ最後の娘が突き刺さる様に飛んでくる。
ゴキンっとひと際大きな音が響いた!
「のごおっ!のだっ、いだいのだあぁぁあ、アライざんのぎぎなのだあぁぁあ!!!」
後頭部に激痛を感じ大きなアライさんは頭をコスコスと擦りながらのたうち回る。
暫くしてようやく痛みが引いたアライさんが目を上げるユニホームを着た女が血まみれの金属バットを手に覗き込んでいた。
「ゴミパンダ、大丈夫?」女は心配そうに声をかける。
大きいアライさんは後頭部をさすりながらこちらを向く。
「い、いったい何が起こったのだ?どうして小さいアライさん達が動かなくなったのだ?」
「いやー、みんな空―を飛びたいって言うからさー、ちょいと手伝ったんだよー」
女はへらへらと笑いながら答えた。
「アタシ言ったんだよ、空飛ぶのは危ないってさ。でもあの子達がどうしてもって言うから」
アライさんがむぅーっと怒りを露わにする。
「おまえがやったのか、ひどいのだ、責任を取るのだ!」アライさんが詰め寄る。
「えー、ゴミパンダはアタシにどうしろっていう訳?」
「ゴミパンダって何なのだ?ちゃんと話を聞くのだ!」
女はあれっという顔をする。
「なになに?あんたも知らないの、人間はあんた達のことを尊敬の念を込めて“ゴミパンダ”って呼ぶのよー?」
「そうなのだ?そんなことよりゴミパンダさんの小さいアライさんを動かなくした責任を取るのだ!寒くなる前にあいつらがごはんもあったかフワフワも取ってくるはずだったのだ!」
大きいアライさんに詰め寄られた女は困った様に
「うーん、じゃあさ、ゴミパンダの家族は何匹いる訳?」と尋ねると、大きなアライさんは
「たくさんなのだ!1、2、3、たくさんなのだー」とムカつくピカピカ顔で答える。
「ゴミパンダとゴミパンダの子供が3匹、さらに何匹かいるのね?」
「そうなのだ!大家族なのだ!ゴミパンダさんは一家の大黒柱なのだー!」てへへっと笑うアライさんが自慢げでさらに不快感を煽る。
「しょうがないなー、じゃあ今持ってる食べ物分けてあげるから家族のとこに案内してよ」
「任せるのだ!で、何持ってるのだ?全部ゴミパンダさんによこすのだ!罪を償うのだ!」
「はいはい」言いながら歩き出したアライさんの後に続く。
210
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-2c1b)
:2019/06/19(水) 04:46:34 ID:ulRnjgQU00
道を逸れ森の中に入るとよく使っているであろう獣道に出た。
アライさんについて15分ほど歩くとトタン屋根がさび付いた小さな物置小屋があった。
「ここがゴミパンダんちかぁー、良い家だねー」
そういうとアライさんはピカピカ顔でふふんと鼻を鳴らす。
「今ゴミパンダさんのかーいいかーいいちびアライさんを見せてやるのだー!みんなー、出てくるのだぁー!」
「のあー」「のりゃー」「なのりゃー」「ぴゅるるるぅー」わらわらと膝下にも届かない様なアライちゃんが6匹と一抱えもある様な大きなアライグマが物置の隙間から這い出して来た。
「キモっ!」女は一瞬顔をしかめる。
「なんか言ったのだ?」アライさんが怪訝そうに女を見上げる。
「いやー、みんなかわいいなってw」女はへらへらと答える。
「にしても、アライグマもいるのねー」
「このこなのだ?このこはピュルルさんなのだ!ぴゅるるーって鳴くからピュルルさんなのだぁ!毎晩きもちーパコパコしてくれて最高の彼氏なのだ!」
「それからちびゴミパンダさんたちもゴミパンダさんに似てみんな可愛いのだー!」
アライグマを愛おしそうに抱き上げ女に向かって見せびらかしながら、娘たちを褒めながら結局は図々しくも自分を可愛いと自慢気に話す姿がムカつく。
女はうんざりとしアライちゃんに向かってしゃがみ込んだ。
「みんな可愛いねー、アタシのことはミナって呼んでいいよー」
そういって挨拶をした。
「それじゃ、かわいいみんなにはお菓子を上げちゃおうかな?」
ガサゴソと腰のポーチからお菓子の袋を探る。
「いやいや、ゴミパンダさんに一旦全部よこすのだ!」遮る様にアライさんがミナに両手を差し出す。
「えー、大人げないなぁ!じゃあさ、アタシとゴミパンダでゲームしよう!」
ミナはアライさんをじらす様に提案する。
「これからあそこの繁みに飴玉を5つ投げるから全部探せたらアタシの持ってるお菓子全部あげるね」
「めんどくさいのだ、すぐに渡すのだ」
「ダメダメ、お菓子は結構あるから頑張ってよ」そう言ってチョコレートやビスケット、スナック菓子などを大き目のポーチから取り出して見せる。
「お、おおおーすごいのだ!!ゴミパンダさんが飴玉全部見つけたらこれ全部ゴミパンダさんのものなのだ?」アライさんは早くも前のめりでゲームに対する不満も吹き飛んだ様だった。
「いいねー、じゃあ先に一個飴玉をあげるから、しっかり見て、これとおんなじのを5つ探してねー」と包みを剥いた飴玉を一つ、アライさんに手渡す。
「これが飴玉なのかー!ピカピカしててきれーなのだ!それにとってもあまーいにおいがするのだぁ!これは食べていいのだ?」
「いいよー、しっかり味わって匂いを覚えてねー」
ミナがそう言い終わる前にアライさんは飴玉を口に放り込みぺちゃぺちゃと不快な音を立てて舐め始めたるとツリ目を細めながら嬉しそうにしている。
よほど飴玉が気に入った様だ。
「ぺちゃぺちゃ、はやくぺちゃ、飴玉ぺちゃぺちゃ、投げるのだぁー」
アライさんがゲームの開始を急かす。
「ゴミパンダが飴玉探してる間にこの子達と遊んでていい?」と女が尋ねると、
「好きにするのだ!早く!早く始めるのだ!!」そんなことどうでもいいといった風にそわそわしている。
「はいはい、じゃあ一つづつ投げるからどこに飛んで行くかよく見ててねー」
そういうとミナは一つづつ別々の方向に思いっきりの力で飴玉を投げていく。
「あっ、ひどいのだ!遠くに投げ過ぎなのだ!」
言い終わる前にアライさんは最初に投げた飴玉に向かってダッシュした。
211
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-2c1b)
:2019/06/19(水) 04:47:47 ID:ulRnjgQU00
アライさんが繁みに消えたのを確認してミナはしゃがみ込むとアライちゃんへ声をかけた。
「ほら、おいでおいでー、美味しいのあるよー」
そう声をかけてキャラメルコーンの小袋を開けると匂いにつられてアライちゃんがわらわらと寄ってくる。
「あまあまのにおいがしゅるのらー」「おいちそーなのらー」「アライしゃんによこすのりゃー」「はやくたべたいのりゃー、いまたべたいのりゃー!」「アライしゃんがみつけたのらー、ぜんぶアライしゃんのものなのあー!」「はやくしゅるのりゃ、はやく、はやくすうのりゃぁー!」
6匹のアライちゃんは袋に向かってぴょんぴょんと飛び跳ねたりミナのズボンのすそを引っ張ったり我先にとミナに群がった。
「はいはい、いっぱいあるよー」袋からキャラメルコーンを掴むとアライちゃんの前で掌を広げて見せる。
「アライしゃんのりゃぁ!」「ぜんぶたべるのあー!」「もっとよこすのりゃー!」「アライしゃんがさきなのらー」「ぴゅるるー!おまえらはたべりゅなぁー!」「はぐっ、はぐっ、はぐっ、んまぁいのりゃあー!!!」
物の数分で最初の分は食べ尽し追加しているうちに中身は半分以下になった。
「ぷふぅー、んまんまなのりゃー」「もっと!もっとよこしゅのりゃぁ!」「おなかいっぱいなのりゃ、ミナはアライしゃんをなでていいのらー」「つぎはミナとあそぶのりゃ!たかいたかいするのりゃ!」「おまえりゃたべしゅぎなのら、アライしゃんはたべたりないのりゃ!」「ほかのでいいからもっとよこすのあー!」
ミナは面倒臭くなり袋の残りをアライちゃんの上へ振りまいた。
アライさんはまだ小さな飴玉を見つけるのに苦労をしている様だ。
「匂いはするのに全然見つからないのだー、ニンゲンはひどい奴なのだー!」
繁みからガサガサという音がうろうろと移動している。
アライちゃん達に目を移すとようやく全員が腹いっぱいになったのか、腹を見せてゴロゴロしたりと野性生物と思えない程に無防備でだらしない姿を見せている。
ミナは1匹を掴み上げると膝に載せ腹を撫でてやる。
「きもちいーのりゃぁ、もっとやらせてやるかりゃどんどんなでるのりゃぁ」
生まれたばかりのアライちゃんでも傲慢さは成獣と変わらない。
膝の上のアライちゃんを俯せにし、頭と身体を掴み素早く捻るとコキャっという首の折れる感触がしてピクリとも動かなくなった。
「あれー、気持ち良すぎて寝ちゃったか―」死んだアライちゃんを足元に降ろすと次を膝に乗せてやる。
「アライしゃんはけづくりょいにはうるしゃいのら、ていねいになでなでするのりゃぁ!」
このゴミを今すぐに磨り潰したいという思いを抑えてまずは背中を撫で警戒心を取り除く。
「うーん、きもちーのりゃーミナはけじゅくりょいのさいのーがあるのりゃー」
「そりゃどうも」そういうと1匹目と同じ様に手早くコキャっとやる。
動かなくなったアライちゃんを降ろすと次、また次と手早く静かにアライちゃんを縊り殺していく。
最後の一匹をコキャっとした後にアライグマに近づく。ずっとミナを遠巻きに眺め、好物であるはずのお菓子も足元に転がってきたいくつかを口にするだけだったがミナが寄ってくると踵を返す様に物置小屋に入っていく。
ミナはタオルを取り出すと口元を覆いマスクにすると小屋の中に入っていく。
小屋のすみで小さくなっているアライグマに声をかける。
「ピュルルさーん、ご飯ですよー」
今度はお菓子ではなく、毒を練り込んだ団子をポーチから取り出すとアライグマの鼻先にちらつかせるがそっぽを向いたままだ。
「仕方ない、これを使うか」ミナは小さな注射器を取り出すとアライグマの尻に打ち込んだ。
「ぴゅるるるぅっ!」威嚇の声を上げて飛びずさるアライグマだが注射器の中身は筋弛緩剤。次第に体が動かなくなり、声も出せずに5分と持たずに動かなくなった。
ミナはアライグマを死んだアライちゃん達の傍に運んだ。
そのあとは死んだアライちゃんたちとアライグマをさも眠っている様な体勢にしアライさんが飴玉を持ってくるのを待った。
「よ、ようやく全部見つけたのだぁ、はぁあー」
ミナの方へ両手の中の飴玉を5つ、誇らしげに見せつける。
「おー、時間かかってたから無理かと思ってたけどちゃんと全部見つけたねぇ」
大げさに表情を作ってアライさんを褒めてやる。
「ふふん、ゴミパンダさんは何をやらせても完璧な天才なのだ!偉大なのだ!讃えるのだ!」
「そっかー、ほいじゃ今持ってるお菓子と集めた飴玉はゴミパンダにあげるね」
アライさんはツリ目を細めハエの様に両手をコスコスし始める。
「やったのだぁ、美味しーものいっぱいなのだぁ!」
お菓子の袋を開けようと四苦八苦するも開けられず、歯と爪でびりびりと袋を引きちぎる。
「はぐっ、はぐっ、んまい、んまいのだ!くっちゃくっちゃ、あまぁーいのだあぁ!」
チョコレートを銀紙ごとくちゃくちゃと食べているアライさんに声をかける。
「ゴミパンダの子供とアライグマ、お腹いっぱいで寝ちゃったんだけど―?」
アライさんはチョコレートに夢中でミナの声に雑に返事をする。
「ゴミパンダさんはあまーいの食べるのに忙しいのだ!そいつらはおうちに放り込んでおくのだ!!」そういうとアライちゃん達の市外から目をそらし次のお菓子を開け始める。
「やれやれ、じゃあ小屋に寝かせておくからねー」そうみなが返事をするも、
「これはサクサクしてあまあまで美味しーのだ!こっちはぱりぱりでしょっぱくて美味しーのだ!ゴミパンダさんが勝ち取ったゴミパンダさんのごはんなのだ!誰にもやらないのだぁ!」と家族そっちのけでお菓子を貪る。
「じゃ、アタシ帰るからー、また来るねー」そう言うとミナはアライさんの住み家を後にした。口元には笑みが浮かんでいた。
アライさんはミナからせしめたお菓子を食い漁ると物置小屋に戻った。
「なんだーちびゴミパンダさんたちはまだ寝てるのかー、早く起きるのだー!」
返事は帰ってこない。
「早くご飯を探しに行くのだ!お前たちのすきすきな芋虫もザリガニもまってるのだぁ!」
物置小屋の誰も声を発さない。
「どおしたのだ、なんで無視するのだ!ゴミパンダさんを無視するなんて悪い子なのだ!」
小屋は静まり返ったままだ。
「ピュルルさーん、早く起きるのだ!いつものきもちーパコパコするのだぁ!」
子供達よりも大好きなピュルルさんを交尾を餌に起こそうとするも反応がない。
「みんなしっかりするのだぁー!!」
アライさんは1匹づつ家族を揺すり起こそうとするが誰も寝息すら立てていない。
「ゴ、ゴミパンダさんがお菓子を一人で食べたから怒ってるのかー?そんな小さいことで起こるのは頭悪いのだ!早くちゃんとお話しするのだー!無視はダメなのだー!」
もちろん返事はない。家族が一度に死んだ、アライさんの脳裏にうっすらとその考えが浮かぶが受け止められず、家族に何度も何度も呼びかけるだけだった。
「無視しないでほしーのだ・・・早く起きてほしーのだ・・・ゴミパンダさんを一人にしちゃダメなのだ・・・ううっ、へっ・・・へねっくー!へねっくー!早く、早くゴミパンダさんを・・・アライさんを助けてほしーのだぁぁー・・・へねっ、へねっ・・・うわああぁん!」
誰も返事をしない物置小屋でアライさんは一晩中フェネックを呼び続けました。
あった事もない、もう何処にもいないフェネックを・・・。
212
:
名無しさん
(バックシ 0586-60bd)
:2019/06/19(水) 08:46:05 ID:cGVd1c7.MM
マライちゃん手術とかしてみたいですね。
家族大好きアライさんからアライちゃんを奪うのはいつの時代も最高です!
213
:
名無しさん
(アウアウ c0a8-23a9)
:2019/06/19(水) 11:17:26 ID:uZ3uik9sSa
因みにマライさんは常時フル勃起じょうたいです
チンコでなくアライちゃんだからね、しかたないね
アライさんは手をコスコスしますがマライさんはアライちゃんをコスコスします、男性ホルモンの過剰摂取により意識はブッ飛んでます
214
:
名無しさん
(バックシ 541f-7070)
:2019/06/19(水) 14:26:58 ID:rQiZWDxsMM
アライさんは身体能力が高すぎて武器無しタイマンでは勝てないってたまに言われてるけど人の言葉を理解できるお陰でいくらでもやりようがあるのいいよね
215
:
名無しさん
(バックシ 0586-60bd)
:2019/06/19(水) 14:54:46 ID:cGVd1c7.MM
>>213
マライちゃんの耳と内蔵のこしてなり損ないマライちゃんのまま飼育したいですね。
ゴミとか出来損ないとか毎日呼びかけて
216
:
名無しさん
(アウアウ d806-23a9)
:2019/06/19(水) 16:03:18 ID:pjuNaAigSa
マライさんの続きを思いついたので初投稿です
フーッ!フーッ!フーッ!パコパコ
ガックンガクン、アライさんの口からは白い液体と赤い液体が大量に溢れている、どうやらすでに事切れているようだ
助手「マライさん、すでに相手のアライさんがしんでるのにまでヤってますよ、博士」
博士「やれやれ、まさかここまでぶっ壊れるとは」
助手「そう言えばマライさん、沢山だしてますけど種切れしませんね?」
博士「フム、おそらくマライさんは自身のサンドスターを精液に無理やり変換してまで射精しているようだ」
助手「それって大丈夫なんですか?」
博士「まぁ、あのマライさんはそれほど長くないだろうね」
助手「しかしよくよく見るとマライさんのマライちゃん口しか残ってないのに表情がよくわかりますね」
博士「まぁマライちゃんは私の自信作だからね、しかし口だけが残ってるせいかなんとなくマーラ様にみえなくもないな」
助手「意外です、博士はあのシリーズ知ってるんですね」
博士「まぁね」
ドシャァ
フーッフーッフーッコスリコスリ
マライちゃんビクンビクン
助手「マライちゃんがグロいなぁ」
博士「あんなに荒ぶるのなんて昨今のAVでもなかなかないからなぁ。よし研究所近くに住んでいるアライさん一家にマライさんをけしかけるとするか」
217
:
名無しさん
(アウアウ d806-23a9)
:2019/06/19(水) 16:55:37 ID:pjuNaAigSa
アライさん「ここは生き物が沢山いてご飯にこまらないのだ」
ナノリャー?ナノリャー!ビェー!ウュゥ?毛繕イシテホシイノリャー!
アライさん「チビ達も幸せそうで嬉しいのだ」ピカピカガイジガオ
アライグマ「キュルルー」
アライさん「旦那さんも元気で幸せなのだ!」
研究所近くに住むアライさん一家、このアライさん一家は珍しい善良アライさん一家であり、食べ物は虫やネズミなどで人間の縄張りには一切関わらないという珍しいアライさん一家です
アライさん「ハァー、しかし一番お姉ちゃんのチビは何処にいったのだ?」
218
:
名無しさん
(アウアウ d806-23a9)
:2019/06/19(水) 17:24:20 ID:pjuNaAigSa
どうやら助手はこのアライ一家の長女アライちゃんを浚ってきたようだ
アライさん「大きなチビは食い意地が張って困った奴なのだ」
(オガーシャンノコエガキコエルノリヤ………アリャイシャンハココナノリャ……)ブルンブルン
博士「おやマライちゃんが荒ぶっているな」
助手「ひょとしてマライちゃんはあの一家のやつだったんですかね?」
マライさん「フーッ!フーッ!」コスリコスリ
博士「まぁどうでもいいがな、アライさんが離れたら仕掛けるぞ」
アライさん「チビ達よく聞くのだ!」
ノリャー?ノリャ!ワカッタノリャ!オキャーシャン、イキナリオオキナコエダサナイデホシイノリャ…、スピー
アライさん「おかーさんは今から大きなチビを探しに行ってくるのだ!」
オキャーシャン、オデカケナノリャ?オキャーシャンイッチャヤナノダサビシイノリャ…
アライさん「大きなチビがいなくなってだいぶたったのだ、でもアライさんは偉大なアライさんだから今日もチビを探しに行くのだ!チビ達もアライさんの子供だから立派にお留守番するのだ」
アライグマ「キュルルー?」
アライさん「旦那さんも留守番お願いするのだ、チビ達を頼むのだ」
アライグマ「キュルルー!」
219
:
名無しさん
(ワッチョイ 52dc-7af3)
:2019/06/19(水) 17:45:30 ID:Mj19uOZY00
>>214
ボールをまともに蹴れないどころかひっくり返るような運動神経だからねぇ。
自慢の牙や爪も「アライグマ程度」の鋭さだから思いっきり噛まれりゃそりゃ痛いだろうが、ヒトの形をしている以上物に上手に噛みつく事は出来ないわけで。
野生のアライグマが体が大きい分どんくさくなった生き物、程度の能力しかないと思う。
220
:
名無しさん
(スプー 67c4-7070)
:2019/06/19(水) 18:00:55 ID:05rDduGESd
>>219
俺も前にアライさんなんてボールすら蹴れないレベルだから余裕だろって書いたら叩かれたわ
勝てない論の人はフレンズ化した時点で本編サーバルがバスを持ち上げてぴょんぴょんしてたのに近いレベルの超パワーを備える前提で話してた
221
:
名無しさん
(スプー 9979-7af3)
:2019/06/19(水) 18:07:19 ID:6YObyQkUSd
>>220
自分の体を支える筋力も無くて崖から落ちてるところ見れば、アライさんとバスの組み合わせは轢死しかないと思うけどね。
作中でセルリアンとまともにやりあってない時点でそういう要員なんだとしれる。
222
:
名無しさん
(スプー ef69-7070)
:2019/06/19(水) 18:24:07 ID:6NLZVRyQSd
現実のアライグマ自体は猟犬を返り討ちにできることもある程度には強いから本編の描写さえなければってやつだな
ただ一応勝てない派の作者もいるからあんまり決めつけちゃいけないとは思うけど
223
:
名無しさん
(スプー 75d7-7af3)
:2019/06/19(水) 21:14:18 ID:nXLsnD0USd
>>222
アラ虐もひとそれぞれですね。
雑談してしまい申し訳ない。
ss続き楽しみに待っています。
224
:
名無しさん
(アウアウ d806-23a9)
:2019/06/19(水) 21:17:04 ID:pjuNaAigSa
博士「よしタイミングがいいな。助手、アライさんをドローンで先回りして巣からそれなりに離れた場所に無駄に大きい餌を落としてアライさんのきをひくぞ」
助手「なるほどわかりました」
博士「上手くいけばなかなか面白い事になるぞ」
アライさん「チビー!何処なのだぁー!アライさんが迎えに来たのだぁー!」
アライさんが長女アライちゃんを探しています
アライさん「クンクン、チビのニオイがしないのだぁ、何処にいったのだー」
ぶつくさ文句をいいながら探しています
助手「そう言えば博士何であのアライさんは自分の子供をあそこまで探しているんですか?」
博士「あぁそれはね、人間なら自分の子供は可愛いし大切だけどアライさん達は少し違うんだよ」
助手「??」
博士「まぁアライさんも自分の子供は可愛いけどそれだけじゃなくて、アライちゃんは可愛いからそのアライちゃんを産んだアライさんも可愛い、つまりは可愛いアライちゃんを産めるアライさんは凄く偉大で凄く可愛いという理屈で自分に酔っての行動なんだよ」
助手「えーーー」
博士「まぁこれが全てのアライさんに当てはまるわけではないけどそんな理由だと思うよ」
アライちゃんの悲鳴が聞こえるギリギリの場所
博士「そろそろだなマライちゃんの尻尾の一部と子豚の丸焼きを投下!」
助手「了解、投下します!」ヒューードサッ!
アライさん「クンクン、クンクン!?あっちからおチビのニオイと美味しそうなニオイがするのだ!」
ガサガサ
アライさん「スゴいのだ!美味しそうなのだ!これも全てアライさんのヒゴロ?の行いの良さのおかげなのだ!」ピカピカガイジガオ
ハグハグクチャクチャ
博士「これでアライさんはいいたろう次はアライちゃん達だ」
225
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/20(木) 00:23:58 ID:jTV.hXn.00
>>220
身体能力は高くてもそれを生かす知能がない
あるいは脳の機能の問題で思ったように体を動かせていないのかもしれない
226
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-1553)
:2019/06/20(木) 00:44:32 ID:ulRnjgQU00
>>225
人間って身体能力を捨てて知能と道具を取った訳ですが、アライさんは短絡的で思慮に浅く道具も使える様な描写がなかったですしね
加えてボールの件やら山登りの件やらを考えるとフレンズ化したメリットがないとしか
オマケに体のサイズが人と似たようなものなら木のウロになんて入りませんし、穴を掘るにしても子供のことを考えると相当なサイズの穴になりますから道具でもないと棲み家の確保すらままならないかと
227
:
名無しさん
(バックシ 0586-60bd)
:2019/06/20(木) 01:47:14 ID:cGVd1c7.MM
>>224
いいですね!いい!地獄のニオイがしてきます!ふふふふふ!
228
:
名無しさん
(スプー 06e6-1314)
:2019/06/20(木) 03:29:55 ID:G0WyiFPkSd
>>226
正直けもフレ本編のアライさんがそのまま日本に来たら、こうなる未来しか見えない
あの無能がサバイバルをやって越冬や子育てするとか無理でしょ
https://www65.atwiki.jp/trashpanda-araisan/sp/pages/956.html
https://www65.atwiki.jp/trashpanda-araisan/sp/pages/986.html
229
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:07:46 ID:jTV.hXn.00
どうしてこうなってしまったのだろう。
今僕達は遭難している。
キョウシュウエリアでの旅を終え、ゴコクエリアに向かうためにフレンズのみんなが材料を集め船を作ってくれた。
ここから先は僕とラッキーさんの2人だけの旅路になると思っていた。
けどサーバルちゃんやフェネックさんが僕のことが心配でこっそり後をつけてきていた。
また一緒に旅ができる事が何よりうれしかったのに。
不幸なことに、かばんは厄病神にも後をつけられていたのだった。
今回の騒動の原因となった張本人、アライさんである。
かばん達の遭難はアライさんが船の操縦がしてみたいと駄々をこねた事に始まる。
フェネックが止めようとするも暖簾に腕押し、仕方なく一時的にアライさんに操縦を任せることにした。
その結果アライさんは船を岩礁に衝突させてしまった。
船底に穴が開きこれ以上の航行は無理であった。
幸いにも近くに島があったので持ってきた大きなタライを舟にして島に上陸した。
荷物をある程度持ち出せことは唯一の救いだった。
こうして彼女達はどこかもわからない絶海の孤島で遭難してしまったのである。
230
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:12:53 ID:jTV.hXn.00
サ「かばんちゃん、これからどうすればいいかな?」
か「食料や水は持ち出せたから、当分は島で生活するしかないかな」
ラ「カバン コノアタリ ノ カイズ ヲ シラベタヨ。
キョリ ヲ カンガエルト キョウシュウチホウニ ヒキカエスコト ヲ オススメスルヨ」
フェ「島を出るには船を見つけるか、新しく作る必要があるねー。
もしかしたら、海や空のフレンズが私たちに気づいてくれるかもよー」
か「では発見されやすくなるように砂浜に大きく字や絵を書いて、狼煙も上げましょう。
近くに森があるみたいですし、木の枝を集めるのを手伝ってください。
後は持ってきたマッチで火をつければ完成です。火の管理は僕がやります」
アライさん「そんなことより島を探検するのだ、お宝が見つかるかもしれないのだ」
アライさんは手伝いもせず、そそくさと探検に出た。
自分の犯した過ちの重大さに気付いていないのであった。
231
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:15:50 ID:jTV.hXn.00
かばんたちはまず島を浜辺に沿って一周回ることにした。
すると先に飛び出たアライさんが何かを見つけていた。
それは人一人入れるかという位の大きさの粗末な小屋で、大きめの1枚板が戸のように立てかけてあった。
ア「みんな遅いのだ、それより見るのだ、アライさんが見つけたんだぞ。
お宝の気配がするのだ、さっそく中に入るのだ」
か「待ってくださいアライさん」
かばんの制止も聞かず板をどかしたアライさん、そこには人間一人分の白骨死体が横たわっていたのであった。
ア「なんなのだこれは、お宝には見えないのだ」
アライさんは頭蓋骨を掴み後ろに放り投げた。
サ「なに、なに、これ!」
ラ「アワワワワワ」
フェ「かばんさーん、もしかしてこれ・・・」
か「恐らく人の骨です、それよりアライさん遺骨を粗末に扱っちゃだめです」
ア「なんでなのだ、そんなものに価値はないのだ」
か「価値とかの問題ではないんです、アライさん少し場所を替わってください」
かばんは放り投げられた頭蓋骨を持つと、アライさんと場所を交替し元の位置に頭蓋骨をそっと戻した。
232
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:21:07 ID:jTV.hXn.00
すると白骨死体の他にも何かを見つけた。
2枚の紙、分厚い本、空き缶の山、鍵、木箱、スーツケースであった。
この状況を打破する手掛かりはないかを探るため、かばんは白骨死体に手を合わせ、遺品を持ち出した。
サ「かばんちゃん、ヒトの骨があるってことは、ヒトがこの島にいるのかな?」
か「いないと思うよ。大量に缶詰があったから、この人もこの島に流れ着いて缶詰だけで生き延びてきたのかもしれないね」
サ「そっか、かばんちゃんの仲間が見つかると思ったのに」
フェ「かばんさーん、中には何があったー?」
か「とりあえず1つずつ見てみましょう」
まずは木箱、中はガラクタであふれていた。
使えそうなのはノコギリとライターぐらいだろう。
スーツケースは鍵が掛けられていて開かない。
落ちていた鍵ではサイズが合わず開けられそうもない。
次に分厚い本を見てみた。
フェ「この本は何かな?すごく厚いね」
か「これは辞書と言って、わからない言葉があったときこの本で調べるんです。
辞書にも種類があって、これは昔の言葉を今の言葉に置き換えるものです」
残りは2枚の紙。
片方はこの島の地図のようで、現在位置と思われる所にバツ印がついていた。
そしてもう片方にはこのように記されていた。
233
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:24:58 ID:jTV.hXn.00
<森で怪物に襲われてから3日過ぎた。
足を怪我しここから出られないままとうとう食料が尽きた。
私がこの島に着いて2カ月が経ったが不思議なことに船の1つも通ることはなかった。
この島に流れついた時点で私の運命は決していたのであろうか。
もしあの時森の中の寺院を調べていれば死なずに済んだかもしれない。
流れ着いたスーツケースも明けられず後悔は募るばかりだ>
ラ「カバン カミニハ ナニガ カイテアッタ」
か「この人も遭難してこの島に流れ着いたみたいです。
救助を待っていたみたいですが2カ月の間船が1つも通らなかったそうです」
ラ「パーク ガ ヘイサシテカラ フネ ノ ウンコウ ハ オコナッテイナイヨ」
か「このメモでは船が通っていないことを不思議に思っています。
そうなるとこのメモは船の行き来が盛んだった頃に書かれた物なのかもしれません」
フェ「他には何が書かれていたー?」
か「えーと、森の中に寺院があると書いてあります。そこを探索するのがよさそうです」
サ「もうすぐ日も暮れるし、かばんちゃんは夜目が利かないから今日はもう休もう」
か「それじゃあ、上陸した所に戻って夕食の準備をしましょう」
ア「待つのだ、そんなにたくさん物があったのだ。先に見つけたのはアライさんなんだぞ。
それをよこすのだ、お宝の匂いがするのだ」
アライさんはスーツケースを指さした。
現状スーツケースは開ける手段がないので、かばんにとっては無用の物である。
癇癪を起されてもたまらないのでスーツケースを渡すことにした。
もし必要な時が来たらどう説得して返してもらおうか、かばんの悩みの種が増えた。
234
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:27:07 ID:jTV.hXn.00
上陸地点に帰還後、かばんは今持っている食料や水をラッキービーストやフェネックと相談し分配しようとしていた。
まさにその時だった。
なんとアライさんは欲望のままにジャパリマンを大量に食べてしまったのであった。
ア「ふはは、おいしかったのだ」
サ「アライグマ、みんなの分の食糧まで食べちゃったの?」
か「大変だ、食料が減っちゃった」
フェ「・・・・・」
か「どうしましょう、食料をもっと切り詰めないと」
フェ「かばんさーん、私達は森で食料を探すから、残りは全部取っておきなよー」
か「そしたらフェネックさんやサーバルちゃんは・・・」
サ「大丈夫、私たち自分で食べ物は見つけられるから」
か(アライさんには内緒にして後でこっそり渡そう)
ア「みんな何を落ち込んでいるのだ、食べ物ならまだたくさんあるのだ」
235
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:30:37 ID:jTV.hXn.00
翌日、かばん達は浜辺に万が一誰かが来た時のためラッキービーストを残し、他は地図を頼りに森の中の寺院を目指すことになった。
アライさんも置いていきたかったが、「お宝を独り占めする気なのだ」と譲らないためしぶしぶ承諾した。
森はうっそうと茂っており昼間なのに薄暗い。
フェネックに地図を渡し先頭に立ってもらった。
かばんは帰りに石を目印にするため、拾った石を落として歩いた。
そしてあるところまで来ると森の中に開けた場所があった。
そこには小さな石の寺院があったのである。
寺院をのぞき込むが中は暗く下に続く石階段があることだけが見て取れた。
サ「かばんちゃん、中はだいぶ暗いよ、大丈夫?」
フェ「明かりがないとヒトには大変かもねー」
か「大丈夫です、パークから持ってきた懐中電灯があります」
ア「アライさんはこんなところに入りたくないのだ。行くならかばんさんとサーバルだけで行くのだ。アライさんはフェネックと一緒に待っているのだ」
フェ「アライさーん、私は2人に付いて行くつもりだよ、2人だけじゃ危険だからね」
ア「そしたらアライさんが一人になってしまうのだ。
困難は群れで分け合うのだ、一人じゃアライさんが危ないのだ」
そんなやり取りをしていると、どこからか視線を感じるのであった。
236
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:32:57 ID:jTV.hXn.00
この時かばんは記述にあった怪物の存在を思い出した。
怪物の正体がセルリアンであるならサーバルやフェネックがいればよほどの強敵でない限り大丈夫であろう。
それに周囲を海で囲まれたこの島であればセルリアンの弱点である海水には事欠かない。
そう思っていたのだが・・・・・
視線の送り主はあっさりと姿を現した。
巨大な翼の音が聞こえてきたかと思うと人型をした全身真っ黒で長い尾を持つ怪物が1体舞い降りてきたのであった。
大きさは2m位だろう、よく見るとその怪物の顔には目、鼻、口がなかった。
その場にいる誰もがこのような邪悪な生き物を見たことがなかった。
セルリアンとは違う、もっと根源的な恐怖を感じた。
その存在を目撃した4人はパニックになりバラバラに逃走してしまった。
237
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:35:20 ID:jTV.hXn.00
気が付くとかばんは森の中で一人になっていた。
そして最悪なことに目の前にはあの怪物がいた、今自分を助けてくれる者はいない。
かばんはノコギリを取り出し構えた。
しかし怪物の長い尾によってノコギリを叩き落とされ、背負っていたリュックを剥ぎ取られ羽交い絞めにされてしまった。
その時誰かの足音が近づいてきた、サーバル達が来てくれたと安堵した。
だが現れたのはアライさんであった。
ア「かばんさんが捕まっているのだ、悔しいけどアライさんでは勝てないのだ。
アライさんは涙を呑んでこの場を去るのだ」
アライさんはあっさりかばんを見捨てた。
思えばパークの巨大セルリアンを討伐した時もアライさんは一切協力しなかった。
船を作るときも必要な材料は全てフェネックが集めてきたと聞いている。
かばんはこれまでアライさんの身勝手な行動に対してある程度は寛容でいた。
困ったときには手も差し伸べた。
フレンズに悪者はいない、いつかはアライさんとも分かり合えると信じていた。
そんな思いをアライさんは容易く裏切ったのであった。
238
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:37:30 ID:jTV.hXn.00
怪物はかばんを空高くに連れ去ろうとした。
こんどこそ自分は助からないと思ったその時であった、彼女が現れた。
サ「かばんちゃんを返してよ!!!」
その類い稀なる跳躍力で怪物に飛びつくと爪で何度も引っ掻いた。
痛みに怯んで怪物はかばんを離してしまった。
真っすぐ落ちていくかばんであったが、下にはもう1人の仲間が待ち構えていた。
フェ「はいよー」
かばんはフェネックに受け止められ事なきを得た。
怪物は猛攻に堪え切れず大人しく立ち去った。
サ「かばんちゃん大丈夫、ごめんね、私がついていたのに・・・」
フェ「謝るのは私もだよ、私としたことがパニックになってしまうなんて」
フ(さっきアライさんの声が聞こえた、見捨てたんだね、かばんさんを・・・)
か「ありがとう2人とも、大丈夫です。2人も無事でよかった。」
かばんは心に誓った、自分のためにここまでしてくれる2人のためにもこの島からの脱出方法を必ず見つけて見せると。
239
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:41:53 ID:jTV.hXn.00
3人はどうにか寺院に戻ってくるとができた。
かばんは再び寺院の探索をすることを提案した。
2人に心配されたがアライさんが食料を食い荒らしたおかげで余裕がない。
いくら2人が自分で食料を得られるといっても限界はある。
脱出方法の有無は早めに確認しておきたい。
かばんを先頭に、懐中電灯の明かりを頼りに寺院に足を踏み入れた。
階段を下りていくと真っ直ぐ伸びる通路があり、その先は行き止まりになっていた。
かばんは懐中電灯を壁に当て目を凝らすと何やら石碑があり文字が彫ってあった。
サ「何か書いてあるよ、う〜ん? 相変わらず読めないや」
か「これは何でしょう? 言葉がだいぶ古いみたいで部分的にしか僕も読めません」
フェ「かばんさんでも読めない文字ってあるんだねー。
そうだ、かばんさん昨日見つけた辞書でどうにかならないかなー」
か「そういえば辞書がありましたね、さっそく試してみましょう」
難しい漢字や古い言い回しが多く苦戦したものの何とか解読に成功した。
サ「かばんちゃん、なんて書いてあったの?」
か「うーん? 読めるようになったけど内容は相変わらず意味が分からない。
とりあえず声に出して読んでみるね」
240
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:48:27 ID:jTV.hXn.00
か「禍蛇洲(カダス)の王に会いたいものは浜辺で王を讃える以下の言葉を口にせよ
<幻の夢の都、禍蛇洲を治めし古の大帝よ、数多の夜闇の鬼たちを統べる海の神よ
蒼き星の子の前にその御姿を見せたまえ イア イア エルダー ヌアザ ノーデンス>
そうすれば禍蛇洲の王はその海に舞い降り、きっと願いを聞き入れるだろう」
サ「????」
フェ「とりあえずその言葉を浜辺で唱えると私たち助かるかもしれないんだね」
か「さっそく試してみましょう」
寺院を出た3人は浜辺への道を探したが、なぜか行きがけに落とした石が見当たらない。
次から次へと起こるトラブルに疲れ果てていると大きな電子音が聞こえてきた。
この音には聞き覚えがあった、パークでサンドスターローの濃度が上がったときにラッキービーストが出していた警告音だ。
音を頼りに3人は無事浜辺へと帰還した。
ラ「オカエリ ブジデナニヨリ」
か「ラッキーさんありがとうございます」
サ「ボス、どうして私たちが道に迷っているってわかったの?」
ラ「アライグマガ ヒトリデ カエッテキタカラネ。
シカモ タイリョウノ イシヲ モッテ。
ミチバタニ キソクタダシク オチテイタ ト キイテ モシヤト オモッテ」
ア「すごいんだぞ、石がきれいに並んでいたのだ。
こんな石見たことないのだ。珍しい不思議な石なのだ」
フェ「・・・・・」
か「それより、帰る方法が見つかったかもしれないんです。さっそく試してみましょう」
241
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:52:15 ID:jTV.hXn.00
全員が浜辺に揃うとかばんは詠唱の準備に入る。
か「みなさん何が起こるかわかりません、心の準備だけはしておいてください」
か「<幻の夢の都、禍蛇洲を治めし古の大帝よ、数多の夜闇の鬼たちを統べる海の神よ
蒼き星の子の前にその御姿を見せたまえ イア イア エルダー ヌアザ ノーデンス> 」
かばんが呪文を唱え終わると同時に目の前の光景に大きな変化が現れた。
海が割れるように海水が引き、道が作られる。
そしてそこに生まれた道を翼の生えた馬がソリらしきものを引いてこちらに駆けてくる。
よくみるとソリらしきものは貝殻でできた馬車のようなものであった。
そこには雲のような髭をたなびかせた老人が乗っていた。
しかしその姿はあまりに神々しく一目でそれが人ならざる存在、それも非常に強大な力を持った存在と感じ取れたのであった。
ただ一人を除いて。
242
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:55:11 ID:jTV.hXn.00
ア「誰なのだこいつは、それよりも面白いものに乗っているのだ、おい人間アライさんも乗せるのだ、ムグッ」
フェネックはアライさんの口を塞ぎ、どこかに引きずっていった。
神「とんだ無礼者が混じっていたようじゃが、まあよかろう。
人の子よ、いや人と呼んでもよいのか?」
か「僕たちの事は好きに呼んでください」
神「そうか、では人の子よ、儂に何の用かな?」
か「僕たちは今遭難していて島から脱出する方法がなくて困っています。
神様の力で僕たち全員をキョウシュウエリアという場所に連れて行ってくれませんか?」
神「成程、だがタダというわけにはいかん。
何か儂に差し出すか、もしくは儂を楽しませることはできるか?
こちらの世界の住人はそのような取引ごとが好きだと聞くぞ」
か「僕たちが今献上できそうな物はこのくらいしかありません。
気に入った物であれば自由にお持ちください」
神「特にほしいものはないな」
か「どうしよう、他に献上できるものなんて・・・」
神「ん? お主そのようなものを持っているのであれば儂を呼び出す必要などなかったのではないか?」
か「え、これのことですか?」
かばんが手にしたのは白骨死体が持っていた鍵であった。
243
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 00:59:37 ID:jTV.hXn.00
神「なんじゃ、使い方を知らんのか?
なら願い事はそのカギの使い方を教えることでよいな。
改めて聞こう、儂に差し出せるものはあるか」
か(どうしよう、みんなの命がかかっているのに。何か他にできそうなことは・・・)
サ「ねえ、かばんちゃん、お腹すかない?」
か「サーバルちゃん!!」
サ「私達お昼まだ食べてないし、かばんちゃんも考えてばかりじゃお腹すいちゃうよ。
神様も一緒に食べよ」
神「何かご馳走してくれるのかな?」
サ「うん、ジャパリマンだよ。私たちフレンズの大好物。神様もきっと気に入るよ」
神「そこまで勧めるなら、頂こう」
サ「色々な味があるから、食べてみてよ」
神「これはなかなか、味も多種多様な物があって実に興味深い」
サ「友達が言っていたの、”美味しいものを食べてこその人生”だって」
か「かなわないな、サーバルちゃんには」
神「馳走になったな、では約束通り鍵の使い方を教えよう。」
か「少し待ってくださいメモを取ります・・・・どうぞ」
神「朝日か夕日が出ているときに鍵を天に掲げ9回ひねり各々が呪文を唱える。
その時頭の中に思い浮かべていた場所に移動できるぞ。呪文はこうだ。
<我は願う、鍵に宿りし魔力の導きに従い、我が夢見し地へと旅立つことを>
正確に唱えないと何処に移動するか分らんぞ」
か「ありがとうございます」
神「では、さらばだ」
貝殻の馬車は天高く飛び立ち、瞬く間に消えていった。
か「夕方まで時間がありそうだね。
サーバルちゃんしっかり唱えられるように一緒に練習しよう」
サ「かばんちゃんお願い、私自信ないよ」
ラ「フェネック ト アライグマ ヲ ヨンデクルヨ」
244
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 01:04:49 ID:jTV.hXn.00
フェ「流石はかばんさーん、神様との話し合い上手くいったようだねー」
か「いえ、交渉が上手くいったのはサーバルちゃんのおかげです。
僕一人では上手くいかなかったかもしれません」
ア「フェネック、どうしてアライさんを離してくれなかったのだ?
さっきの面白そうな乗り物が無くなってしまったのだ」
フェ「そんなことよりアライさーん、この島から脱出できるかもしれないよー」
ア「そんなことじゃないのだ!アライさんはさっきの乗り物に乗ってみたかったのだ。
あれに乗れば島からも脱出できたのだ」
フェ「まあまあ、アライさーん、後でいい物あげるから機嫌直してよー」
フェ(大きさを考えると、あの馬車はあと一人乗るのが限界だし、鍵の使い方を教わらなければ全員で島から脱出できなかったかもね)
ア「むむむ・・・仕方ないのだ、アライさんの広い心に免じて許すのだ」
フェ「・・・・・」
か「フェネックさん、アライさん、帰るためには呪文を唱える必要があるので、みんなで練習しましょう」
フェ「かばんさーん、3人も面倒見るのは大変でしょ。
アライさんには私が教えるからまず私に教えてほしいなー」
か「でしたらお願いします」
フェ「任せてー」
245
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 01:06:51 ID:jTV.hXn.00
夕日が浜辺を照らし出す。
か「それでは、みなさん呪文の読み方は覚えましたか?
帰る場所は到着後の安否確認のため図書館にしてください。
それと忘れ物はないですか?」
サ「う〜〜、何とか」
フェ「私はばっちりだよー」
ラ「ボクハ カバンノ リュックニ ハイッテイルヨ」
ア「待つのだ、スーツケースを持ってくるのを忘れたのだ。
今回の冒険の戦利品なのだ」
アライさんは昨日手に入れたスーツケースを持ってきた。
か「それでは始めます」
かばんは夕日の照らす空に鍵を掲げ9回ひねった。
それぞれが呪文を唱える。
<我は願う。鍵に宿りし魔力の導きに従い、我が夢見し地へと旅立つことを>
すると周りの景色が眩しく輝くのを感じる。
眩しさに目を閉じてしまい、やがて目を開けると、そこは思い描いた場所だった。
246
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 01:09:54 ID:jTV.hXn.00
博士「おや!かばんにサーバルにフェネックではないですか、何故ここに?
ゴコクエリアに旅立ったのでは?」
助手「どこから現れたのです!さっきまで誰もいなかったのです!」
か「ここは図書館ですか?」
博士「見ての通りなのです」
ラ「マップ ヲ カクニン マチガイナク キョウシュウエリアノ トショカンダネ」
サ「よかった、戻ってきたんだね」
か「一時はどうなるかと思いました」
助手「そういえば、アライグマはどこにいるのです?姿が見えないのです?」
か・サ「え?」
ラ「パークノ スベテノ ラッキービーストニ デンタツ アライグマヲ ソウサクセヨ」
フェ「・・・・・」
この後アライさんの姿を見たものは誰もいなかった。
時は遡る
フェ「アライさーん、今から私の言うとおりにマネしてねー」
ア「大丈夫なのだ、アライさんは天才だからすぐに覚えられるのだ」
フェ「それじゃ始めるよ・・・」
フ(アライさん、私が今まで一緒に行動してきたのは、いつかアライさんも思いやりに目覚めると信じていたからだよ。
でも今回の一件で悟った。私はもうアライさんについて行けない。
仲間の命がかかっている状況なのに、アライさんは自分の事ばかり。
次にこんな状況になったら今度こそアライさんのせいで誰かが死ぬかもしれない。
そう思うと怖くてどうしようもないんだ。
本当は私もアライさんと一緒に罰を受けるべきなのかもね。
アライさんを正しい方向に導けなかったのだから。
でも私はまだみんなと一緒にいたい。
恨んでくれても構わない、この決断は私の弱さが招いたことだから)
フェネックはアライさんに偽の呪文を教えた。
247
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 01:12:32 ID:jTV.hXn.00
アライさん「ここはどこなのだ? フェネック、かばんさん、サーバル、ボス」
そこは真っ黒な木でできた船の甲板であった。
船は今大海原を突き進んでいた。
ア「何故なのだ、アライさんはフェネックに教えられた通りに呪文を唱えたのだ」
アライさんは空を見上げると、とんでもないことに気が付いた。
アライさん「太陽が3つあるのだ!!」
ここはもはやアライさんの知る世界ではなかった。
すると声を聞きつけたのか何かが複数やってきた。
それは灰色がかった白い油ぎった肌を持つ目のないヒキガエルのようだった。
更にその皮膚は伸縮自在に形を変え、鼻にあたるであろう部分にはピンク色の短い触手が生えている。
アライさん「ひっ、ば、化け物なのだー」
アライさんは逃げ出した。
しかし船上では逃げ場はない、すぐに追いつかれてしまった。
アライさん「あっちへいけなのだー」
アライさんは化け物に向かってスーツケースを放り投げた。
化け物は飛んできたスーツケースを馬鹿力で叩き落した。
ケースが壊れ中身が出た、それは拳銃だった。
アライさんが人間であったならば拳銃を使ってある程度対抗できただろう。
しかし、アライさんにそんな知恵などあるはずもない。
お宝と称して大事に持ってきたものは宝の持ち腐れに終わった。
アライさんは怪物達に捕まった、ここではアライさんに一切の情けはかけられない。
ア「誰かー、誰でもいいからアライさんを助けるのだー」
アライさんの悲鳴も、助けを呼ぶ声もここでは誰にも届かない。
248
:
名無しさん
(ワッチョイ 496f-7af3)
:2019/06/21(金) 01:31:55 ID:NrFDotTg00
>>247
ありがとうございます!
むぐるうなふ!
自己愛しかないアライさんには相応しい、一片も希望のない世界で逃れられず永遠に苦しみ続けるのを願います。
249
:
名無しさん
(ワッチョイ b997-4b39)
:2019/06/21(金) 01:36:35 ID:wpWh36pM00
>>247
新作ありがとうございます!
どこまでも身勝手なアライさんには相応の報いがあらんことを祈ります
250
:
名無しさん
(スプー 231c-5028)
:2019/06/21(金) 01:43:44 ID:0yKQ1sPcSd
序盤から何か違和感があると思ったら、
元になったクトゥルフTRPGのセッション知ってるわ。
251
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-1553)
:2019/06/21(金) 02:03:17 ID:ulRnjgQU00
>>247
神話と神話が出会って新しい神話が生まれましたね!いあいあ!
アライグマが自覚のないまま着実にヘイトを溜めてくるあたりが素晴らしかったです!
252
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/21(金) 02:09:47 ID:jTV.hXn.00
けもフレ一期のラストで海に出たので、前々から組み合わせられないかと思っていました。
勢いで書いたので虐待要素が少ないです。
元ネタは、コウノスケ様作「絶望の孤島」です。
253
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-1553)
:2019/06/21(金) 03:21:41 ID:ulRnjgQU00
>>252
いや、アライグマに対するヘイトの上がり方がグングン上がってからの異界転送
眷属に襲われて精神まで蝕まれるだろうなってとこで終わってるのがいいですよー
254
:
名無しさん
(アウアウ 0628-23a9)
:2019/06/21(金) 12:43:55 ID:z1uD.PawSa
マライさんの続きです
ウュゥーサビシィノリャー、オガージャーンビェー!、ウーコスリコスリ
オトーシャンアリャイシャンノ尻尾毛繕イシテホシイノリャー!
キュルルー♪
助手「珍しいですね、アライグマのオスが子供の面倒をみるなんて…」
博士「おそらくアレはかつてフレンズだったアライグマなのだろう。おそらくフレンズだった頃のアライグマはつがいが出来なかったため今つがいになった事でかつて出来なかったアライちゃんの世話を今叶えているんだろう」
オトーシャンアリガトナノリャシュキシュキナノリャー♪、ウーウラヤマシイノリャ!、アリャイシャンシテホシイノリャ!、ツギハアリャイシャンノバンナノリャー!フーッ!
ガブリ!
ア”ーオ”ネ”ージャン”ガカンダノリャー!イダイノリャー!ビェー!
助手「へぇー、なんか良い話ですね博士ところでどうしてあのアライグマはその事を覚えているんですか?博士」
博士「勿論アライグマの記憶には残っちゃいないさ、ただ心はべつだろう?」
助手「なんか何処かで聞いたような読んだような…」
博士「とはいえあまりながくないだろうがね、所詮はアライグマいずれオスの本能を取り戻して出ていくだろうさ」
助手「まぁ、生きていればですが」
博士「よしマライさんを解放するぞ!」
255
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-1553)
:2019/06/22(土) 03:52:55 ID:ulRnjgQU00
「かいぬしのアライしゃーん!おはよーなのりゃー!
ごはんたべゆのりゃー!たべたらいっしょにあしょぶのりゃ!」
「かいぬしのアライしゃーん!あさー!あさなのりゃー!あさだぞぉ!≧∀≦
おさんぽいくのりゃ!おさんぽー!≧∀≦」
「おっはよーなのりゃー!
あさごはんあむあむちたいのりゃ!かいぬしのアライしゃん!」
四畳半一間の安アパートの一室、ちゃぶ台の足元に毛布にくるまって眠っているアライさんに三匹のアライちゃんがまとわりついている。
毛布を引っ張ったり、耳を引っ張ったり、大きな音を立てたりと、三匹は一刻も早くアライさんを起こそうと騒いでいる。
「うるさいのだぁ、まだねむいのだぁ」
もそもそと毛布をかぶるアライさんはなおも纏わりつくアライちゃんたちを余所目に目覚ましに目をやる。
まだ朝の四時だ。
「いい加減にしないとエサやらないのだ!」
アライさんがそう言うと三匹のアライちゃんはサイレンの様な大声で泣きだす。
「おなかすいたのりゃー!」
「さんぽいきたいのりゃー!」
「いましゅぐあそんでなのりゃー!」
アライさんが三匹を一喝しようとした次の瞬間、ドンドンっと壁を叩く大きな音がした。
「うるさいっ!!!」
と、物凄い剣幕の怒声が続く。隣に住む大家さんだ。
アライさんは飛び起きると三匹を拾い上げ一目散に部屋から逃げ出した。
「お前たちのせいでアライさんの立場が危ういのだー、辛いのだ」
近所のコンビニの裏口に息をひそめる様に隠れるアライさんはがっくりと肩を落としている。
「アライさん、またやってしまったのだ・・・」
夕べアライさんは30件目のバイト面接に落ちた。
面接の帰り道、夕飯を買うために寄った大型スーパーの一角にあるペットコーナーに癒しを求めふらふらと入ってしまったのがいけなかった。
「こいぬさん、こねこさん、こうさぎさん、みんなとーっても可愛いのだぁ」
自己中なアライさんでもこう辛いことばかりだと、可愛らしいペットたちに心を動かされてしまう。
店内を進み売り場の出口付近にどんよりとした空気の淀んだコーナーがあった。
''特価コーナー"と掲げられたそこには、売り物としては育ちすぎなウサギやモルモットに混じって三匹のアライちゃんが居た。
小さなカゴに押し込められた彼らと目が合った瞬間、物凄い勢いでアピールされた。
「ひとしゃんしゅきしゅきなのりゃー」
「ありゃいしゃんのことちゅれてってほしーのりゃ!」
「かってー、かって、かってー、ありゃいしゃんだいとっかなのりゃー」
三匹のアライちゃんは生後二、三カ月だろうか?膝立ちでカゴを
ガチャガチャと揺すっている。
値段を見ると「通常一匹千五百円のところ三匹二千五百円」と書かれている。
アライさんの財布には五千円札が一枚、千円札が二枚、小銭がちょっぴり。
働き口のないアライさんの様なフレンドに半年間だけ支給されるフレンズ保護、その最期の需給分の残り金全額だ。
その後のエサ代を考慮しても到底買えない。
が、アライさんは仕事が見つけられない辛さ、人間世界でひとりぼっちになった寂しさからつい三匹を連れ帰ってしまった。
夕食は四本百円の魚肉ソーセージをかってかえった。
「どう考えても失敗なのだ、こいつら返品したいのだ」
俯きブツブツと独り言を続けるアライさんをよそに三匹のアライちゃんはヨチヨチと冒険を開始した。
「こっちからいーにおいがするのりゃ」
「あのしかくいのからにおいがするのりゃ」
「きっとおいちーものなのりゃ」
「でも・・・」一匹が切り出す。
「かいぬしのあらいしゃんはほっといていーのりゃ?」
「えさもくれないやつはほっとくのりゃ」
「あんなのかいぬししゃんでもあらいしゃんでもないのりゃ」
目指す先には廃棄の弁当やらパンやらが詰まったケースが置いてある。
アライちゃんの一匹が立ち上がりケースを覗き込む。
「おおおー、しゅごいのりゃ、おいちそーなにょーいがぶんぷんするのりゃ」
「あらいしゃんもみるのりゃ!」覗き込んでいるアライちゃんを踏み越えケースに転がり込む。
「あっ、ずるいのりゃ!!」
アライさんを気にしていたアライちゃんは完全に出遅れた。ヨチヨチと追いすがり必死にケースに登ろうとする。
「こらっ!お前たち何してるのだ?!」
三匹を探してアライさんがやって来た。
が、あっという間にケースの中の廃棄品に目を奪われる。こいつらを買ったお陰で
すっかりビンボーなのだ。これがあればしばらくお腹一杯に食べられるのだ!!
アライさんの頭に悪い考えがよぎる。
キョロキョロと、あたりを見回し廃棄品の入ったケースにアライちゃんを放り込むとケースごと廃棄品を盗んで逃げた。
アライさんはアパートに戻ると音を立てない様にこっそりと部屋に戻る。
256
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-1553)
:2019/06/22(土) 03:53:47 ID:ulRnjgQU00
部屋に戻りアライさんがケースを覗くと菓子パンや弁当、サンドイッチなどあらゆるものが占有権を主張する様にアライちゃんが食い荒らしていた。
「なんなのだー、お前たち!なんでペットのくせにアライさんのご飯に手をつけたのだっ!」
ついつい大声でアライちゃんたちを叱りつけ、はっとくちを押さえるアライさん。
今度はずっと低い声で
「なんてことしてくれたのだー(怒)」
そう凄むとケースから三匹のアライちゃんを次々とつまみ出す。
「もうおなかぽんぽんなのりゃ、はやくおさんぼちゅれていくのりゃ!」
「はやくあしょぶのりゃ、はやくっ、はやくなのりゃっ!」
「ありゃいしゃんもっ!いーっぱいあしょんでもらうのりゃー」
「「「かいぬしのあらいしゃん、しゅきしゅきなのりゃー」」」
イラっ(怒)
アライさんは散歩に行きたいアライちゃんを掴むと
「どこでも好きなところに行くがいいのだー」
窓から目一杯の力でぶん投げた!
「おおおー、そらとぶおさんぽなのりゃー」
投げられたアライちゃんは一直線に道路へと飛んでいき通りがかりの車にぶつかって落ちた。
「ぬおぉぉー、いじゃっ・・・いじゃあぁぃー」全身を打ち付けた痛みにのたうっていると後続の車に両足を引かれた。
「ぎぃんにゃあぁぁぁあっ!」
動かなくなった足を引きずって逃げようとするがほとんど進む事も出来ず・・・グシャッとさらに袈裟懸けに引かれた。
「あ、あらいじゃ、こひゅー、こひゅー」
もう悲鳴も出せない様だ。涙と泥で顔はぐしゃぐしゃになり全身の骨も砕かれ辛うじて動く左手で全身を引きずろうと足掻くが、
ゴキキッと引かれ頭の半分がペシャンコになり死の痙攣すら出来ず静かに動かなくなった。
その後もなんども引かれ続け、まるで敷物の様になってしまった。
アライちゃんを窓から投げ捨てた後もアライさんの怒りは収まらなかった。
「なんでアライさんばっかりこんな目にあうのだ!おかしいのだ!!!」
パークから人間世界に使節団を送ると決まった時、アライさんは使節団に選ばれなかったが船に密航して本土に渡った。
船を降りる際に何食わぬ顔で使節団に紛れ込んだ。
もっとも周囲はアライさんが密航したことは気付いていたが騒ぎにならぬ様にと配慮した結果だったが、使節団として会議に出席した際に、
「みんな何を言ってるのかわからないのだ!ちっとも面白くないのだ!つまんないのだ!」と突然暴れ出した。
一旦はパークに戻されたが今度は正式な移住者として人間世界にやって来た。
だがアライさんの性格では仕事に就くどころか面接のコミニュケーションさえままならず次々と就職が決まっていくフレンドを尻目にフレンズ保護生活に身をやつしていた。
最後の保護支給で、せめてもの癒しとして買ったアライちゃんたちにイライラさせられたことで様々な怒りや絶望が渦巻きいつも以上に制御の効かない状況になっていた。
「あらいしゃんともあそぶのりゃー、たかいたかいちでほしーのりゃっ!」
足元に纏わりつくアライちゃん。
もう一匹はしっぽを伝ってアライさんの背中を登ろうとしている。
「なでなでちてー、けじゅくろい、おかーしゃみたいにぺろぺろきれーにしゅるのりゃあ」
二匹のアライちゃんを乱暴にむんずと掴むと二匹の頭にガブりと噛み付くと顎にぎりぎりと力を入れべろべろとアライちゃんたちの顔中をベトベトに舐め回す。
アライちゃんたちは頭に噛み付かれ「むー」だの「ぴぃー」だの苦しそうに手足をばたつかせた。
アライさんは二匹のしっぽを掴むと今度はぐるんぐるんと振り回した。
噛み付かれ切れた顔面から流れた血が遠心力で壁に飛び散る。
「がいぬじのあらいじゃんー、ちんじゃう、ちんじゃうのりゃあ」
「だじげで、だじげでぇぇぇえ、ぐるじぃのりゃあ」
二匹ともグルグルと回されて吐き気を催した様だ。ほとんど同時にえろえろえろろぉっと部屋中にゲロをぶちまけた。
部屋中をゲロまみれにされたアライさんはさらに激昂し
「ペットのくせにっ、どおしてアライさんがムカつくことばっかりするのだぁ」と叫ぶとしっぽを掴んだままアライちゃんたちを振り回しお互いの頭をゴツゴツとぶつけ出した。
「いじゃっ、やべっ、あらいじゃ、ちんじゃ・・・」「ごぎっ、あだっ、のっのり、がっ、ぎゃっ・・・」
糞尿を撒き散らした頃には悲鳴も聞こえなくなりゴツゴツと頭蓋骨同士が当たる音だけがヒリヒリ響いた。
「ペットのくせにアライさんにけーいをひょーさないからこーなるのだ!!」
二匹のアライちゃんの頭が原型を留めなくなってもアライさんのお仕置きは続いた。
「アライさんのご飯を泥棒するやつはアライさんのご飯になるのだっ!」
つり上がった目をさらにつり上げてアライちゃんたちを頭からゴリゴリと食べている。
「ペットアライさん、結構美味しいのだぁ」
その時、ガチャリと部屋のドアが開いた。
「あんた、何してるんだい!」
たまりかねた大家さんが部屋に入って見たものは、口からはみ出した小さな自分を食べているアライさんと、血とゲロにまみれた部屋だった。
「アライさん、今すぐ出てお行き!部屋の修繕費は後で請求するからね!」
アライさんは慣れぬ人間世界で住む場所も失ってしまった。
「やっぱりあいつらを買ったのは失敗だったのだ。アライさんのともだちはペットアライさんには荷が重かったのだ」
アライちゃんをくちゃくちゃとしゃぶりながら、アライさんは河川敷をとぼとぼと当てもなく歩いていった・・・。
257
:
名無しさん
(バックシ 0586-c2cd)
:2019/06/22(土) 05:44:30 ID:cGVd1c7.MM
>>256
さいこうすぎます
258
:
19vndrf8Aw★
:2019/06/22(土) 09:22:31 ID:???00
>>256
乙です
ペットアライちゃん振り回したい
https://i.imgur.com/6z7kcFq.png
259
:
名無しさん
(アウアウ 24c7-1553)
:2019/06/22(土) 12:29:19 ID:yHqCyrfASa
>>258
素敵な絵ですね!
しっぽを掴んで顔面が青く鬱血するまで振り回してやりたいっすね!
260
:
名無しさん
(ワッチョイ 496f-7af3)
:2019/06/22(土) 12:55:52 ID:NrFDotTg00
>>256
ごく自然に窃盗するし、アライさんらしい傲慢さが出ていて最高です。
>>258
どこまで振り回したらしっぽが千切れるのか試したくなります。
アライさんによるアラ虐もいいですね。お互いにとって害獣な関係がアライさんの救いようのないところですね。
261
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/22(土) 13:16:30 ID:jTV.hXn.00
アライさんがペットアライちゃんを購入し虐待するのは斬新
大家さんもよくアライさんなんかを住まわせたなと思う
アライさんのことだから追い出されて犯罪に走るんだろうな
262
:
名無しさん
(ワッチョイ b997-2214)
:2019/06/22(土) 17:31:02 ID:wpWh36pM00
>>261
民間アパートではなく収容施設に隔離しておかないと何をしでかすか分かったもんではありませんね…
263
:
名無しさん
(アウアウ 4447-881a)
:2019/06/23(日) 00:45:49 ID:e33EHtxISa
男はいつも通りアライさんを山で捕まえると同時にアライちゃんを3匹捕まえた。その日の男は日々のストレスでイライラしており男はアライさんを捕まえ、木に縛り付けるなりアライさんに暴行を加えた。暴行を加える中でアライさんの手足の骨は折った。
しばらく暴行を加え続けていると木の上から・・・。
???「おかーしゃんをいじめるがいじはあらいしゃんがこらしめてやるのりゃ!かくごするのりゃ!」
クッソ耳障りな声で木の枝の上にいたのはこのアライさんの子供。実は1匹取り逃がしていたのだ。
アライちゃんは手に木の棒(といってもそんなに大きくない)を持って木の上から飛び降りてきた。おそらくこっちに突き刺すつもりだろう。だがあの声でアライちゃんに気付いた男は飛び降り始めた瞬間を逃さず咄嗟に一歩後ろに下がった。
当然アライちゃんが着地できるのは地面。しかし木の下の落ち葉でケガは少なかった。でも男にいとも簡単に捕まった。男はアライちゃんの首根っこを掴み・・・。
男「これはこれは驚いた!ちっこいくせして殺意の高いガキだ・・・」
男「ギャップ萌えってやつですかね。興奮しましたよ♡気付かなかったらケガしていましたね。」
男「言い忘れていましたが、私一つだけ決めていることがありましてね・・・。家族を守るためにしろなんにしろ私に危害を加えようとした害獣は必ず殺すってね」
アライさん「ま、待つのだ!人間!チビに棒を持たせたのはアライさんなのだ!」
アライさん「もしもの時はそうしろと指示したのはアライさんなのだ!」
アライさん「だ、だからお願いなのだ。殺すのはろくに動けないアライさんにするのだ!ち、チビだけは逃がしてほしいのだ!」
男「この場に及んで取引ですか・・・。母性?親子愛?くだらない喜劇ですねぇ。」
男「気が変わりました!親のアライさん、貴女だけ逃がしてあげましょう。」
アライさん「そ、そんな・・・やめてほしいのだ!どうしてなのだ!?チビを助けてほしいのだ!お願いなのだ!」
男「イヤァ、だって思っちゃったんです。おびえるガキの目の前で殺人ショーをするよりも・・・。ろくに動けない状態で無力な親の前でガキを殺す方が・・・
ず ぅ っ と た の し い ん じ ゃ あ な い か っ て。」
264
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:34:34 ID:9ld6OFYQ00
アライさんで学ぶ拷問・処刑
その⑤ 腰斬
265
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:35:27 ID:9ld6OFYQ00
とある学校、世界史の授業が行われている教室。
今週は中国史の春秋戦国時代〜秦、漢時代が範囲のようです。
先生「・・・という訳で、春秋戦国時代の覇者である秦は中華を初めて統一し、秦王政は始皇帝となりました。
度量衡や文字などの諸制度が統一され整備されていきますが、性急な改革は各地の社会に大きな混乱と不満を残してしまいます。
始皇帝亡き後に各地で反乱が多発して急速に秦は瓦解していくことになるのです」
266
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:36:19 ID:9ld6OFYQ00
生徒1「先生ー、この時代の処刑で腰斬ってあるんですけど、本当に腰を切ったんですか?」
生徒2「切腹と、どう違うの?」
先生「腰斬は、その名の通り本当に腰の位置から胴体を真っ二つに切る処刑方ですね。
切腹はあくまでお腹を切るだけなので、そこが違いますね」
生徒3「胴体真っ二つなんて、すぐ死んじゃうぞ〜!」
267
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:37:04 ID:9ld6OFYQ00
先生「ところが、案外死ぬまでに時間を要したみたいです。中国の処刑は、だいたい長く苦しい苦痛を与えようとすることが多いですよ」
生徒4「えー、でも何で即死しないんですか?腰なんて切られたら、すぐ死んじゃうよ!」
先生「そうですねー。じゃあ、実物で確かめながら説明しましょうか。
みんな、放課後に学校の裏山に行きましょうか。捕獲機からアライちゃんを何匹か取って来て実験しましょう」
生徒たち「「わーーーーい、課外授業だーー!!」」
268
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:38:26 ID:9ld6OFYQ00
放課後
学校の裏山にミカン農家があるせいか、アライさんの目撃情報が多く寄せられていた。
果樹園の被害を防ぐため、そして学童を守る為に多数のアライさん捕獲機が設置されていた。
定期的に保健所がアライさんを回収していたが、一部は生物や化学、物理実験など教育目的での使用が許可されていたのである。
生徒2「お!いるいる〜」
生徒4「この前沢山駆除されたのに、またいるー」
先生「アライちゃんが二匹、ちょうど良いですね」
269
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:39:29 ID:9ld6OFYQ00
姉妹だろうか、アライさんの幼獣が二匹、捕獲機に一匹ずつ収まっていた。
アライちゃん1「こらー!ありゃいしゃんたちを、ここから出すのりゃー!」
アライちゃん2「おまえらー、ありゃいしゃんたちいじめゆとおかあしゃんにいいつけゆぞー!」
先生「じゃあ、最初は腰斬の古いバージョンからいきましょうか」
アライちゃん2「うう〜!はなすのりゃー!はなすのりゃー!」ジタバタ
先生はアライちゃんを一匹取り出すと、薪割り用の斧と台を用意しました。
アライちゃんは腹這いにされると、台に固定されました。
270
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:40:19 ID:9ld6OFYQ00
アライちゃん1「こらー!いもーちょになにするのりゃ!はなしゅのりゃ!」
先生「みんな、危ないから離れててくださいね。いきますよー、せ〜の!」
生徒たち「わくわく」
先生は斧を振り上げると、そのまま台に固定されたアライちゃんに叩きつけました。ドカっ
アライちゃん2「はなしゅのりゃ!はなしゅのばああああっ!!??」
271
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:41:19 ID:9ld6OFYQ00
腰骨の辺りに斧を叩きつけられたアライちゃん2は、その勢いで下半身がふっ飛んで行ってしまいました。
台上の上半身の断面からは内臓が飛び出ており、また斧で荒々しく断たれた大血管から血がドクドクと溢れています。
アライちゃん2「おごっ・・・た、たしゅ、おねしゃ・・・おか、しゃ・・・」びくびく ドクドク
アライちゃん1「いもーちょお!しっかりするのりゃ、いもーちょおおお!!」
生徒1「うわー。腸も血も沢山出てらあ」
生徒3「これは、すぐ死んじゃうな」
先生「そうなんです。斧で切る場合は、一度で断ち切れないこともあるし、断面の止血が不十分なんですね」
272
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:42:30 ID:9ld6OFYQ00
アライちゃん2「お、お・・・」ひくひく
アライちゃん2「」
アライちゃん1「いもおおちょおお!めをあけるのりゃああ!おきるのりゃあ!」
死んだアライちゃんを駆除袋に入れて片付けた後、先生は職員室にあった裁断機を台の上に据え、そこにもう一匹のアライちゃんを腹這いに固定しました。
273
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:43:30 ID:9ld6OFYQ00
アライちゃん1「いもーちょにひどいことしたのりゃ!ぜったい、ゆるさないのりゃあああ!!」
生徒4「それって、プリントをまとめて切る機械ですよね」
生徒1「危ないからって、生徒は触らせてもらえないよなー」
先生「はい、先生の裁断機です。次はこれでいきます。よい、っしょっと!」
刀身の付いたバーでアライちゃんを挟み込むと、先生は腕に力を込めていきます。
274
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:44:45 ID:9ld6OFYQ00
アライちゃん1「のぎゃあああああ!!いだいいだいいだいいのりゃああああああ!!」ぎゅううう、メリメリメリ
アライちゃん1「いだいのだやめるのだざっぎじんだいもおちょだべでいいがらああああああ!!らがら、あらいじゃんばだずげるのだあああ!!」
先生「見て下さい。てこの原理が働いているので、裁断がスムーズなんですよ」
生徒2「でも、切った後はさっきと一緒ですぐ死ぬんでしょ?」
生徒3「いやー、先生に考えがありそうだ!俺は5分くらい生きてると思うな」
生徒4「俺もそれくらい生きると思う」
生徒1「いやいや、即死だよ即死〜」
275
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:45:51 ID:9ld6OFYQ00
先生「ふんっ!!」
アライちゃん1「びいいいいい!!おがあじゃあああああん!だ、だじげえ、ええああああ!!」メリメリメリメリ バスっ
アライちゃん1は妹と同様に腰骨辺りから裁断された。
しかし、押し切り機により断端が止血されてるせいか、腸や血は出てこない。
276
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:46:54 ID:9ld6OFYQ00
先生「このように、斧による処刑に比べスムーズですし、ほら、このように刀身で止血も兼ねているので受刑者をより長く苦しめることが出来るんですね」
アライちゃん1「あああああ!!あああああ!!いだいいいいいい!!おがあああああじゃああああああああん!!
だずげるのだ!げぼっ、ごぼお!あらいじゃんをだずげるのだあああ!」
生徒1「本当だ!さっきのと違ってまだ元気だー」
生徒4「そんなに血も出てないぞ」
277
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:48:07 ID:9ld6OFYQ00
アライちゃん1「あらいじゃんがなにじだっでいうのりゃあああ!じにだくない!じにだくなあああい!」
アライちゃん1「あらいじゃんのあじをがえずのりゃああ!じっぼをがえずのりゃああ!」
アライちゃん1「じにだくない・・・あらいじゃんも、おがあしゃみたく、ちびをう、うんで・・・かぞくいっぱいで・・・」
278
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:49:05 ID:9ld6OFYQ00
アライちゃん1「ぐゆじいいい・・・ぐゆじいいいいい・・・」
アライちゃん1「ごぼええ・・・じにだくない・・・じにだくないいいい・・・」
アライちゃん1「じぬまえに・・・もいちど、おがあしゃに・・・あいだい・・・」
アライちゃん1「お・・・おがあしゃ・・・いもちょ・・・」
279
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:49:39 ID:9ld6OFYQ00
アライちゃん1「お・・・お・・・・・・お・・・・・・・・・・」
アライちゃん1「」
280
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:50:26 ID:9ld6OFYQ00
生徒3「おお、もう動かなくなったな」
生徒2「20分くらい生きてたな、スゲー」
先生「斧で切る場合と比べたら、苦しんでた時間が全然違うでしょう」
生徒1「俺、こんな死に方、絶対いやだなーw」
生徒4「これを人間相手にやってた中国、マジでヤバいなw」
先生「じゃあ、良い時間なので帰りましょうか。来週はイスラム教の発足と発展の時代を勉強するので、予習してきてくださいね」
生徒たち「「はーい!!先生、さようならー!」」
281
:
名無しさん
(ワッチョイ 6350-881a)
:2019/06/23(日) 07:54:50 ID:9ld6OFYQ00
終
pixivにも載せてます。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11307483
腰斬は、古代中国からある罪人の腰を文字通りぶった切る処刑方。
古代には、罪人を板の上に載せて、そのまま斧で切ってた。
漢代以降から、今で言いう裁断機の人間版くらい大きいので、人の胴体を切る処刑をしてた。
腰斬されて処刑された有名人は、秦の始皇帝の時に丞相を務めた李斯。始皇帝生きている内は、バリ有能なんやけど。。。
始皇帝没後は悪徳宦官に弱みを握られて専横を黙認してしまい、秦の崩壊の一因に。
最期は腰斬による処刑されちゃう。
282
:
名無しさん
(バックシ 41e4-8d82)
:2019/06/23(日) 22:31:56 ID:cGVd1c7.MM
>>281
素晴らしいです!とても素晴らしい!
283
:
名無しさん
(ワッチョイ e5cb-cb60)
:2019/06/23(日) 22:33:50 ID:D2DSP8Hs00
ここからは神奈川県内のニュースです。
茅ヶ崎市の海岸では、本格的な海開きの前に、市民ボランティア団体によって、近隣に生息する害獣アライさんの一斉駆除が行われました。
捕獲された成体のアライさん658匹、幼体のアライちゃん2689匹は、全てボランティアに撲殺され、市のゴミ処分場で焼却されたということです。
以上、この時間の県内ニュースでした。
284
:
名無しさん
(ワッチョイ b997-2214)
:2019/06/24(月) 01:22:28 ID:wpWh36pM00
>>281
更新お疲れ様です!
中国の刑罰史は実に興味深いものがあります
押し切り機を使うと処刑する側が楽なだけではなく処刑される側の苦痛が増すのですね
285
:
名無しさん
(ワッチョイ b997-2214)
:2019/06/24(月) 01:29:16 ID:wpWh36pM00
>>283
害獣湧き過ぎじゃないですか!?
茅ヶ崎周辺にアライさん達を引き付ける何かがあるのでしょうか?
286
:
名無しさん
(バックシ 0586-c2cd)
:2019/06/24(月) 03:26:21 ID:cGVd1c7.MM
イヌイさん「なにが天下だ、んなもんに興味はないのだ。勝手にしろ。」
クサカェック「イヌイさーん、またやってしまったねー。じゃ死んでもらおうか。」
キバンちゃん「たべないでくださーい。」
287
:
名無しさん
(アウアウ dd66-53fd)
:2019/06/24(月) 07:44:57 ID:V7o5Tug6Sa
>>282
処刑拷問の者です。携帯から失礼します。
ありがとうございますー
>>284
中国の処刑や拷問はえぐいものが多いので、宝庫で参考になりますー。
288
:
名無しさん
(ワッチョイ be06-2146)
:2019/06/24(月) 22:36:01 ID:D2DSP8Hs00
ここからは大阪府のニュースです。
G20大阪サミットを控え、市内主要駅や公共施設のゴミ箱が封鎖されますが、その間捕獲されたアライさんを捨てるゴミ箱も使えなくなることから、市内で一斉駆除作業が行われました。
捕獲された約1万5000匹のアライさんは、一匹残らず御堂筋に敷き詰められ、ロードローラーで舗装されたとのことです。
以上この時間の大阪府内のニュースでした。
289
:
名無しさん
(ワッチョイ 496f-7af3)
:2019/06/24(月) 23:28:54 ID:NrFDotTg00
>>288
アラ虐ニュースキャスターさん乙です。
また次の心温まるニュースお待ちしています。
290
:
名無しさん
(ワッチョイ b997-2214)
:2019/06/25(火) 01:35:40 ID:wpWh36pM00
>>288
更新お疲れ様です!
御堂筋一面に広がるアライさんの轢死体… これは壮観ですね!
291
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-d36c)
:2019/06/25(火) 05:34:18 ID:ulRnjgQU00
「んぎぎぃ、苦しいのだぁー、ううぅぅ・・・」
お腹の大きなアライさんが木の根元のくぼみに隠れる様に座り込んでいる。
まもなく生まれるのだろう、激痛に顔を醜く歪め脂汗をかいている。
今何か起こっても何も出来ない、その恐怖から痛みをこらえ絞り出す様に声を抑え周囲を気にしているが痛みを訴えずにはいられない。
痛みにのたうっているうちに破水した様だ。
アライさんの股間から羊水が止め処なく溢れてくる。
「ア、 アライさん壊れちゃったのだぁ、痛くて痛くておもらしまで止まんないのだぁ」
初めての出産なのだろう。次々と起こる身体の異常にパニックを起こしかけている。
「いだいぃぃ、ぐるじいぃぃ・・・へねっくー、へ・・・へねぇー」
あった事もないフェネックに助けを求めるアライさん。だが誰も来るはずもなく・・・。
「のあっ、のあっ、へんなのだ!おしっこのあなから何か出てくるのだぁ」
ついにアライさんの出産が始まった!
股間からひり出される様にリンゴ程の大きさの頭が見え隠れする。
その姿はぬるぬるとした膜に覆われ血まみれだ。まるで内臓がはみ出した様なグロテスクな姿と立ち込める血の匂いにアライさんははっと青ざめた。
「なんがぎもぢわるいのがででるのだぁ・・・ぢがいっぱいぃででるぅ・・・まずいのだぁ、あぶないのだぁ、はやぐっぅ・・・にげないどぉっ」
血の匂いで捕食者が集まるのではないか、そう反射的に考え恐怖を感じていた。
この場から離れようと身体をひねろうとするが股間に頭半分が出たアライちゃんと身体中を巡る激痛で満足に体が動かせない。
「ばぁやぐっ、おじっこのあなのぎもじわるいの、だざないどぉー」
必死に上半身を起こし股間に居座っているアライちゃんを引き抜こうとするが、アライちゃんを覆うぬるぬるで上手く掴めない!
「どぼじでぇー、でろお、はやぐぎもじわるいのアライざんがらででげえぇ!ふうぅぅ!!」
何度も上体を起こそうと下腹に力を込めたのが功を奏したのか、ようやく最初の一匹がひり出された。
「よ、ようやぐ、ぎもじわるいのがあらいざんのおじっこのあなのがらででったぁ!」
しかし出産は始まったばかり。すぐに次の一匹が股間に顔を出す。
「ぎぎっ!まだなのだぁ、ごわいっ、ごわいのだあぁぁ!じんじゃう、じんじゃうぅっ!!」
最初にひり出されたアライちゃんはへその緒が繋がったまま、顔を覆う膜を必死に引きはがそうと手をバタつかせていた。
本来であれば親のアライさんが生まれた子供のへその緒を噛み切り、全身を覆う膜を綺麗に舐め取ってやるものだが、このアライさんは初産でパニックを起こした上、自分が子供を産んでいるとは思っていないため、生まれたアライちゃんのことを「もぞもぞ動くキモい肉塊」程度にしか思っていない。
しかも周囲に立ち込める血の匂いが捕食者を呼び寄せることを気にかけ恐怖している。
もう出産どころではない心持なのだ。
そのうち、一匹目のアライちゃんがようやく口を覆う膜を取り払った。
「のおおおおおりゃぁぁぁん!!のおおおおりゃぁぁぁん!!!!」
ようやく初めての息を胸いっぱいに吸い込んだアライちゃんは自己主張する様に最大級のボリュームでサイレンの如く泣き始めた。
「わっわわっ!やべるのだ、おおぎなごえをだすのはいげないのだぁ、ぐうぅぅのおおん!」
突然泣き始めたアライちゃんに驚き黙らせ様とするがせいぜい声をかける位しか出来ない。
そうこうしているうちに二匹目が股間から滑り出た。
「のあっ、のんわぁぁ!のああああぁぁぁん!!」
鳴き続ける一匹目に続き二匹目も爆音で泣き始める。
「もうだめがもじれないのだぁ、アライざんのぉぎぎなのだあぁ!」
アライさんまで泣き始めてしまった。
その声を聞き付けた何者かが迫ってきた。
草むらをかき分けるガサガサという音が聞こえる。
「だれなのだ!」
恐怖に引きつりながら音のする方に声をかける。
「おー、ゴミパンダの出産?初めて見るよー!」
素っ頓狂な声を上げて背の高い女が表れた。全身を野球のユニホームに包み右手には金属バットを携えている。
「そんなに怖がんないでよ、ゴミパンダ―!」
そういうとアライさんの股間を覗き込む様にしゃがむ。
「な、なんのようなのだ、アライさんは今取り込み中なのだぁ」
アライちゃん二匹は泣き止む様子もなく、アライさんの股間からは三匹目が顔を出している。
「アタシはミナっていうんだ、よろしくー」女はアライさんに挨拶をした。
「凄いねー、これ、ゴミパンダが産んだんでしょ」そうミナが尋ねると
「よくわかんないのだ、おなかがいだぐで、おしっこのあなからぎもぢわるいのがでてぎで、おもらしも止まんないのだ」
フレンドリーな態度が功を奏したのかアライさんは痛む腹を撫でながら助けを求める。
「気持ち悪にのってw、これゴミパンダの赤ちゃんじゃん!にしてもこの子ら、よく泣くねー」
ミナがそう言うとアライさんは驚いた様に、
「ごのきもぐて、うるざいやづがアライざんのあがじゃん?」
ミナも驚いた様に答える。
「そーだよゴミパンダ!あんたの子だよ!おかーさんになったんじゃん!やったね!」
アライさんはその言葉を聞いて一気に優越感に包まれた。
憧れのおかーしゃん、自分がそのおかーしゃんになった、なんと誇らしいのだろう!!
292
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-d36c)
:2019/06/25(火) 05:35:36 ID:ulRnjgQU00
「うれじいいのだぁ、アライざんごれがあがじゃんだっでじっどもぢらながったのだ」
「でもどっでもうるざいのだ、ごのままだとわるいやづがよっでくるかもじれないのだ」
ミナは答える。
「まあまあ、せっかくの赤ちゃんなんだし大目に見ようよー」
アライさんはその言葉に対して
「やっばりダメなのだ、アライざんをぎぎにおどじいれるわるいやづなのだぁ、いまずぐしずがにさせでほじいのだぁ」そう言ってミナを見上げる。
後ろでは二匹のアライちゃんが母親を呼んで声を張り上げ泣き続けている。
ミナは立ち上がってバットを頭上に掲げた。
「静かになればどうやってもいいの?」
「いいのだ!なにじでもいいのだ!ぞいづらをだまれぜるのだぁ!!」
アライさんがそう答えた瞬間、ミナはアライちゃんにバットを振り下ろし叫んだ。
「よっしゃー、任されたぁ!」
「のりゃあああん!のりゃああぶぎゅ!!」
振り下ろしたバットは的確にアライちゃんの頭をかち割った!
「うおっ、な・・・」
アライさんが目の前の光景にショックを受けたのか無言になってしまった。
そんなアライさんを余所にミナは泣き止まないもう一匹のアライちゃんに狙いを定めた。
「もういっちょ、どっせい!」
「のりゃぁぁ!のりゃぁぁ!!のりゃりゃりゃりゃぁぁ!!!ごぶうぅ!」
ようやく周囲に静寂が訪れた。
アライさんが一転して声を荒げミナを非難する。
「な、なにじでるのだぁ、がわいいがわいいアライざんのあがじゃん、どぉじでごろずのだぁ!!」
「いやいや、キモいって言ってたし!大体、何してもいいから黙らせろって言ったじゃん?」
涼しい顔でアライさんの非難に返答する。
「ぐううう、ゆるざないのだぁ」アライさんが怒りを露わにした瞬間、つるんと三匹目が股間から吐き出された。へその緒が繋がったままのアライちゃんは死んだ姉たち同様に口の周りを拭い大きく息を吸うと母親に自己の存在を示すため音量で泣き始める。
「おっ、この子もうるさいねぇー、やっちゃうか!!」
ミナがバットを振りかぶるとアライさんが慌てて
「ダメだのだ!あがじゃんごろじじゃだめだのだ!」
が、振り下ろしたバットが止まることもなく・・・
「のりぁあ!のりゃあ!!のりゃあ!!!のりゃあ!!!!のりゃあぎゅるぅ!!」
今度はアライちゃんの腹に振り下ろしたバットが直撃した。
アライちゃんは内臓を粉砕され穴という穴から血を吹き出し、全身を引くつかせながら死んだ。
「ひどいのだ、いだいおぼいじでうんだがーいいがーいいアライざんのあがじゃん、まだじんじゃだのだ・・・ううう」
どうしていいのか解らないのだろう。アライさんは狂った様に両手をコスコスと擦り合わせおろおろとしている。
「ゴミパンダ―、どんどん産んじゃおーぜー!」
ミナはそういうとバットでぐりぐりとアライさんの腹を押す。
「やべるのだ!いだいのだ!おながのあがじゃんじんじゃうのだ!!」
悲痛な叫びを漏らすも腹を刺激されたことで四匹目はつるんと頭がむき出しになった。
膜に覆われた顔は目が明いておらず金魚の様に口をパクパクとさせている。
「おっしゃ、来た来たー!」
ミナはまだアライさんの股間に挟まったままのアライちゃんの顔面目がけてバットを打ち下ろす。
ゴキン!っと鈍い音がする。
バットと地面の挟み撃ちになりアライちゃんの顔面がぱっくりと割れた。
衝撃で目玉は眼窩からとび出し鼻は潰れ割れた頭蓋からは脳しょうが噴出している。
「おおおお、うまれでもいないうぢにぢんだのだぁ・・・ごんなのっでないのだぁ」
偉大な母親になったことを認識し有頂天になっていたアライさんは母親でいるためのアイテム、アライちゃんを次々に殺され茫然自失となってしまった。
目にはいっぱい涙を溜めている。
ミナはニコニコと笑顔でアライさんに話しかける。
「どーお?生まれる端から赤ちゃん殺されんの?結構キツくない?へへっ」
ミナのへらへらとした態度と裏腹な残虐性にアライさんは恐怖した。
「ほらほら、まだいるんでしょ!早く出しちゃおうよ!」
そういうと股間に詰まったままの四匹目を引きずり出し放り投げた。
「も、もうあがじゃんごりょざないでぇぇ!」
アライさんは号泣し懇願する。しかし興奮し力むことで次のアライさんが股間からひり出された。
ミナが間髪入れずに動く!
「来たぜー、とりゃぁ!!」
今度はアッパー気味にアライちゃんの頭をすくい上げる。
アライちゃんはアライさんに向かって飛んで行き、その鼻っ面をへし折り顔面にめり込んだ。
「のごおぉぉ、アライざんのがわいいおがおがぁ、がわいいあがじゃんがぁ、ぐちゃぐちゃなのだあ」
顔面をコスコス擦り悶絶するアライさん。そんな状態でも身体に力を入れる度にアライちゃんが外へ外へ押し出されていく。
アライさんの腹を見る限り最後の一匹だろう。ミナは産み落とされるアライちゃんをじっと待った。
「でてぎじゃだべなのだぁ、ひっごむのだぁ、あがじゃんおがーじゃんのゆーごどぎくのだぁ」
出産の痛みと闘いながらアライさんはひり出される最後のアライちゃんを何とか胎内に押し戻そうと股間のアライちゃんへ手を伸ばすが満足に身体が動かせず手をバタつかせるだけだった。
ようやく最後の一匹の全身が外に出た。アライちゃんは顔面をごしごしと擦ると鼻と口を覆う膜を引きはがし大声で自己主張を始める。
「のりゃああん!のりゃっのりゃっ!のりゃりゃぁぁぁん!!!」
「ああっ、ひどしゃん!やべてほじいのだ!ごろざないでぇ、ごろざないでほじいのだぁ!」
ミナに向かって懇願するアライさん。初めての出産をようやく終えて動く気力もない様だ。
ただただ最後のアライちゃんを殺さない様にお願いするしか選択肢はなかった。
293
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-d36c)
:2019/06/25(火) 05:37:06 ID:ulRnjgQU00
しかし当のミナはそんなアライさんの願いを全く無視し他のアライちゃん同様、金属バットを振り下ろすだけでした。
「ふん!!!」
ひと際するどくバットを振り下ろすとアライちゃんの顔面の右半分が潰れた。
「ほぎゃあぁぁ!のおぉぉぉぉぉん!!」
満足に動けない身体を芋虫の様にくねらせ必死に足掻くアライちゃんをミナはニヤニヤと笑いながら見ている。そして十分にその姿を鑑賞し終えるともう一度、今度は股間の辺りを狙ってバットを振り下ろした。
辛うじて死んでいない状態のアライちゃんだったが、下腹部にバットがめり込むと
「ぎゃびびびびぃ!!」と断末魔の叫びを上げ、ひくひくと痙攣を繰り返すとそれも直ぐに収まり、そのあとはぴくりとも動かなくなった。
「うううっ、ずごぐいだがっだのに・・・あがじゃんみんなぢんじゃっだのだぁぁ、おおぉん!ぐずっ、ぐずっ」
ミナが泣きじゃくるアライさんにどこから出したのかアライグマを差し出す。
「いやー、今日は悪いことしちゃったから、この子を上げるね」
アライさんはぽかんとしている。
「だからさー、どうせまたすぐに妊娠するんだし、この子と交尾しちゃいなよー」
そういうと興奮気味のアライグマをアライさんの股間に押し付ける。
アライグマはそのままアライさんに性器を挿入し射精した。
交尾が終わるのを確認してミナはアライグマを引きはがしアライさんの目の前で撲殺した。
「おおお、あだらじいがれじがでぎだどおぼっだのにぃー」
「いやほら、アライグマって駆除対象だしwww」
相変わらずミナは嘲る様にへらへらと笑っている。
「さてと、じゃあまた産まれる頃に遊びに来るわ」
アライさんがようやくミナの目的に気付き逃げようとする。
四つ這いで這いずる様に移動するが股間へその緒でつながったアライちゃんたちをずるずると引きずり思う様に進めない。
「こらこら逃げちゃダメでしょー、探しやすい様にこれからもこの辺に居てよー」
ミナはそういうとアライさんの左ひざを狙ってバットをフルスイングする。
ゴキン!という鈍い音が響きアライさんの左ひざが砕けた。
「のごおぁー、おげえぇぇ!」
骨折の痛みでゴロゴロと転がりえずいているアライさんにミナは声をかける。
「じゃ、またねー」そういってミナは立ち去った。
「のごおえあぁぁぁ!ふーっ、ふううっー!ごんなのっでないのだぁ!!!!!」
アライさんの慟哭が森にこだました。
294
:
名無しさん
(スプー 4399-7af3)
:2019/06/25(火) 17:48:42 ID:EYGGL2vwSd
>>293
ありがとうございます!
>四つ這いで這いずる様に移動するが股間へその緒でつながったアライちゃんたちをずるずると引きずり思う様に進めない。
この表現は新しい。
ファンネルアライちゃんですね。
ファンネルの方は壊れてますが。
295
:
名無しさん
(バックシ 0586-c2cd)
:2019/06/25(火) 20:24:09 ID:cGVd1c7.MM
>>293
いいですね。赤ちゃんが死ぬのは美しい
296
:
名無しさん
(ワッチョイ cd2b-f6f1)
:2019/06/27(木) 00:19:35 ID:ExqPs/yI00
楽しい理科〜炎色反応〜
理科の先生「今日は炎色反応の実験をします」
理科の先生「炎色反応とは金属や塩を炎の中に入れると各金属元素特有の色を示す反応のことです」
理科の先生「それでは早速始めましょう」
ボォー…
理科の先生はガスバーナーを点火し、反応棒の先に試料を付けると炎の中に挿し入れた。
シュバッ!
棒の先から青緑色の炎が上がった
生徒達「わー!きれーい!」
理科の先生「今の試料は銅でした」
理科の先生「では次の試料にいきましょう」
先生は別の反応棒をガスバーナーの炎に挿し入れた。
シュバッ!
今度は赤い炎が上がった。
生徒達「今度は色がちがう!」
理科の先生「今度の試料はストロンチウムという元素でした」
理科の先生「このように元素によって出てくる光の色が異なるのです」
理科の先生「この反応のちがいを応用したのが皆さんの大好きな花火なのです」
生徒達「へぇーっ!」
生徒達「先生!次!早く次の見たい!」
理科の先生「そう慌てないで。次はお待ちかねの…」
理科の先生「アライちゃんです」
生徒達「ヤッホウゥゥゥ!」
理科の先生は厚手の皮手をつけ、教卓の下のケージから1匹のアライちゃんを取り出した。
297
:
名無しさん
(ワッチョイ 0543-9683)
:2019/06/27(木) 04:49:07 ID:ulRnjgQU00
夕暮れ時、アライさんが一人とぼとぼと河川敷を歩いている。
先日ペットアライちゃんを飼ったことがきっかけでアライさんは住む家を失った。
何とかフレンズ保護団体の一つに助けられ住み家と仕事を斡旋してもらい、何とかパークへの強制送還は免れた。
「なかなか天下取れないのだ、辛いのだ」
それでも人間世界から連れ出されなかったのは幸いだとアライさんは思った。
「パークに居たらアライさんは一生脇役なのだ、Cパート止まりなのだ・・・」
顔をぐっと揚げ夕日を見やる。気持ちが高ぶってきたのか、突然両手を上げて叫ぶ。
「天下取るのだぁぁ!!!」
アライさんはすっきりした表情になりまた歩を進める。
手に下げた買い物袋に目をやる。今日は好物の揚げパンが半額で三つも買えたのだ。
ここから大逆転なのだ!などと考えていると、
「おなか・・すいた・・・りゃ・・・」
どこからかか細い声がする。アライさんがくんくんと鼻を動かす。
どうやら川沿いの草むらからの様だ。
「この臭いは・・・まさか・・・なのだ?」
声のする方へそっと近づくとそこには首輪を付けたペットアライちゃんがいた。
「やっぱりなのだ、こいつは疫病神なのだ・・・」
見るとペットアライちゃんは疲労と空腹で一歩も動けない様だった。
「うゆ?だりかいるのりゃ?」
ペットアライちゃんはくんくんと臭いを追う。目を上げたところにはアライさんがいた。
「のおおおお!あらいしゃんなのりゃ!おおきいあらいしゃんなのりゃぁ!!」
ぐったりとしていたアライちゃんにみるみる元気が戻る。
「おおきなあらいしゃんはあらいしゃんのおかーしゃなのりゃ?」
吊り上がった目をキラキラと見開きアライさんに期待のこもった視線を送る。
「な、アライさんは子供はいなのだ、そもそもペットアライちゃんはアライさんの子じゃないのだ」
それを聞いたアライちゃんはしばらくぽかんと口を開けていたが、期待とは真逆の答えにどんどんと悲しみや寂しさがこみ上げてすんすんと泣き出した。
やれやれとアライさんは思った、が保護欲を喚起する姿が可愛いとも思ってしまった。
「お前、お母さんを探しているのか?どこから来たのだ?」
そう聞かれるとアライちゃんはゆっくりと口を開いた。
「ぐじゅっ、あらいしゃんはおかーしゃにあいたいのりゃ!あらいしゃんはまっちろなおーちでたくしゃんのあらいしゃんとくらしてたのりゃ」
少しずつ身の上を語り出したアライちゃんにアライさんは釘付けになった。
「で、それからどーしたのだ?」
「ちゅぎは“ぺっとしょっぷ”てとこにいったのりゃ!しょこはあらいしゃんのほかに“いぬ”とか“ねこ”とかいっぱいいたのりゃ」
「知ってるのだ、アライさんもペットショップ、大好きなのだ」
アライさんはペットアライちゃんがらみで失敗したことをすっかり忘れている。
「おおー、ぺっとしょっぷしってるのりゃ?すごいのりゃ!あらいしゃんはしょこでかいぬししゃんにかわりたのりゃ」
「かいぬししゃんはとーってもやしゃしくて、おいちーのいーっぱいくれたのりゃ・・・れも・・・」
「どうしたのだ?」アライちゃんは少し暗い表情になる。
「かいぬししゃんからきいたのりゃ、どこかにあらいしゃんのおかーしゃがいりゅって!」
アライさんはペットアライさんのお母さんが何か考えた。
聞いた話ではアライちゃん工場で作られてるはずだ、お母さんは・・・いなかったはず。
「あらいしゃんはきのーおさんぽのときにりーどをはずしてにげたのりゃ!おかーしゃにあうのりゃ!!おおきいあらいしゃんはあらいしゃんのおかーしゃじゃないのあ?」
アライちゃんはやっぱり違うの?といった表情で同じ質問を繰り返した。
それを見たアライさんはまたやってしまった。
「アライさん、ペットアライちゃんのお母さんになってやるのだ!!」
そういうとアライちゃんを抱き上げ空いた腕で抱きかかえた。
「これからアライさんのおうちで一緒に暮らすのだー!!」
「うれちーのりゃぁ!あらいしゃんのおかーしゃ、あえたのりゃー!!!」
二人は利害が合致し、いつの間にか家族になっていた。
その頃、近所の交番にペットアライちゃんの飼い主が姿を見せた。
「すみません、迷子のアライちゃんはいませんか?」
アライさんはペットアライちゃんを部屋に連れ帰ると買い物袋からごそごそと揚げパンを取り出し一つを自分に、もう一つは半分にしてアライちゃんに渡した。
「さっ、揚げパン食べるのだ、とぉおってもおいしーのだぁ」
満面の笑みで揚げパンを口に運ぶ。
アライちゃんもそれにならって、目の前の皿にのせられた揚げパンにかぶりつく。
「んまぁあ!んまいのりゃぁ!おかーしゃ、あげぱんとぉってもおいちーのりゃ!!」
「なのだー、アライさんのだいこーぶつなのだ!人間のごはんでいちばんおいしーのだ!」
丸一日、何も食べていなかったアライちゃんはあっという間に揚げパンを食べ切った。
「おいちーのりゃ、おなかいーっぱいなのりゃぁ!おかーしゃ!!」
ペットアライちゃんの喜ぶ姿にアライさんはどんどん自尊心が満たされていく。
何もかも上手くいかない、そう思っていた毎日に光がともった様に感じられた。
アライさんはふとした疑問を口にする。
「お前、逃げて来たって、飼い主はどんな奴なのだ?」
アライちゃんはちょっと申し訳なさげな表情になり口を開く。
「ちょーってもいいひとなのりゃ、まいにちおいちーのいっぱいくれるのりゃ・・・おしゃんぽもいっぱいいったのりゃ」
「あんよできたときだっこちてよちよししてくえたのや、しゅきしゅきなのりゃ・・・」
アライさんは複雑な気持ちになった。
「帰りたいのだ?」答えは聞きたくないのに、つい聞いてしまった。
「あらいしゃんはやっとおかーしゃにあえたのりゃ!ずっとここにいたいのりゃ!」
「しょれにあらいしゃん、もうよちよちあんよできゆのりゃ!ひとりだちのときなのりゃ」
アライちゃんは勝手なことを言い出しているが、“おかーしゃ”に会えたことは本当にうれしく思っている様だった。
アライさんは嬉しくなりアライちゃんを抱き上げるとぺろぺろと舐め始めた。
以前ペットアライちゃんにした様な暴力的なものでなく、優しく、繊細に毛づくろいをした。
「うれちーのりゃぁ、おかーしゃのけじゅくりょい、とぉぉってもきもちーのりゃぁ!」
初めて受ける親の愛情にアライちゃんはとろける様な笑顔を浮かべたまま眠ってしまった。
「寝ちゃったのだ、可愛いのだぁ」
アライちゃんの寝顔にアライさんまでとろける様な笑顔を見せた。
こんなに幸せな気分は前の住み家を追い出されてから、いや、人間世界に来てから初めてだった。
アライさんは愛用の毛布を取り出すと寝息を立てるアライちゃんを一撫でし寄り添う様に眠りについた。
298
:
名無しさん
(ワッチョイ 0543-9683)
:2019/06/27(木) 04:52:30 ID:ulRnjgQU00
翌朝も穏やかな目覚めだった。
アライちゃんが起きる前に昨日の揚げパンの残りを皿にのせる。
そうだ、トイレを忘れていた。以前飼った3匹のケージを押し入れから引っ張り出すと新聞紙を引いた。これでアライさんが仕事に出た後も安心だ。
そうしているうちにアライちゃんが目を覚ました。
うーんと両手を伸ばし伸びをすると見慣れぬ部屋にきょろきょろと辺りを見回す。
「おはようなのだ、アライちゃん」
アライさんが挨拶すると
「おかーしゃ、おはよーごじゃましゅ!」
と丁寧に挨拶を返した。どうやら飼い主には礼儀正しく躾けられていた様だ。
食卓にアライちゃんを載せてやるとペタンとお座りし美味しそうに揚げパンを頬張っている。
「あまあまなのりゃー、うまうまなのりゃー、おかーしゃごちしょーさまなのりゃぁ!」
アライさんは嬉しくなった。お仕事も頑張れる気がした。
「アライさんはそろそろお仕事にいくのだ、ごはんはきゃべつを置いていくからお腹がへったら食べるといいのだ」
そういって四分の一にしたキャベツを皿にのせ床に置く。
こういったところはものぐさなアライさんの性格が出ている。
「それからおトイレはここ、ケージの中にするのだ!ほかのばしょにうんちもおしっこもしてはダメなのだ!」
「はいなのりゃー!あらいしゃんにおまかせなのりゃー!」
アライちゃんは両手を上げた。
「じゃ、いってくるのだー、いいこにしてるのだー」
そういうとアライさんは部屋に鍵を掛け出勤した。
アライさんの職場はフレンズの支援を行うNPOが運営する工房だ。
人間世界に向いた職業が見つからないフレンズが主に通う場所で、簡単な工作や手芸などの作品を作り運営費に充てているといった施設だ。
フレンズが作った作品は物珍しさもあってそれなりに売れている。
またアライさんは手先の器用さを生かし木彫りの人形やレリーフを作っている。
最近は出来の良い作品も多く、ものによってはオークションで高値が付くものもあり、今の仕事は天職といえた。
「アライちゃんのために素敵なもの作るのだ!お給料いっぱいもらうのだぁ!」
アライさんはやる気満々だ。
その頃アライちゃんは
「おかーしゃ!しゃみちーのりゃ!たいくつなのりゃ!はやくかえってくりゅのりゃー!」
寂しさに泣いていた。
まもなく仕事も終わろうという頃、アライさんは用意された木型を彫り皿の形をしたレリーフを作っていた。今日一番の出来だ。
皿の真ん中にはひまわりが彫られ周りにはアライさんとペットアライちゃんがいる。
デザインはフレンズに一任されており何を題材にするかは自由だ。
「とっても上手に彫れたのだ!アライさんもペットアライちゃんもいるのだ!」
最高の仕事をした自分を褒めてやりたい。アライさんはそう思った。
「そうなのだ!このさいこーけっさくをペットアライちゃんにも見せてやるのだ!」
アライさんは今日一番の皿を他の作品と一緒に提出せず、こっそりカバンに忍ばせた。
「おつかれさまなのだー!」
定時の鐘と同時にアライさんは職場を跳び出した。
はやく帰ってさいこーけっさくをアライちゃんにも見せてやるのだ!そう思うと走り出さずにはいられなかった。
帰り道、アライさんを呼び止める人物がいた。お巡りさんである。
ペットアライちゃんの飼い主からペットアライちゃんの失踪を聞かされパトロールの際に聞き込みを行っていたのだ。
「君、アライさんだね?」
「そうなのだ、なんなのだ?」怪訝そうにアライさんが聞き返す。
「実は二日ほど前にペットアライちゃんが失踪してね、アライさんなら何か知らないかな?臭いがするとか、声がするとか?」
そう尋ねられアライさんはドキリとした。
「し、知らないのだ、アライさんはペットアライちゃん嫌いなのだ!」うちの子以外は。
そういうとお巡りさんは
「気になることがあったら交番に教えてくれないかな?」
アライさんを覗き込む様に言った。
「わ、わかったのだ、見つけたら教えるのだ」そういうとアライさんはそそくさと立ち去る。
その姿をお巡りさんは目で追っていた。
299
:
名無しさん
(ワッチョイ 0543-9683)
:2019/06/27(木) 04:53:45 ID:ulRnjgQU00
「ただいまなのだー」アライさんが勢いよくドアを開けると
「おかいりなしゃいなのりゃー!ちゃびしかったのりゃぁぁ!」
とアライちゃんが飛びついてきた。
「悪かったのだ、いいこにしてたのだー?」
しがみついているアライちゃんを抱きかかえながら部屋を見回す。
用意していたキャベツはあらかた食べられており、ケージには用をたした跡があった。
「ちゃんとおトイレできたのかー、ごはんもぜんぶ食べたのだ!えらいのだぁ、さすがはアライさんのアライちゃんなのだ!」そう言ってアライちゃんの頭を撫でてやると
「おかーしゃにいいこいいこちてほちくてがんばったのりゃぁ」
とアライちゃんが上目遣いでアライさんを見上げる。
「ほんとにいいこなのだぁー!」そういうとアライちゃんを床に降ろした。
そして今日一番の出来の木彫りの皿をアライちゃんに見せた。
「どうなのだ?アライさんのさいこーけっさくなのだ!」
アライちゃんはおおーと声を上げた。皿に彫られた細かな模様が気に入った様だ。
「すごいのりゃ!アライしゃんもおかーしゃもいるのりゃ!!!」
アライさんは嬉しくなってアライちゃんに言った。
「このお皿はアライちゃんにあげるのだ!今ごはんを用意するのだー」
そういうと押し入れをがさごそと漁り出した。
「あいつらを飼った時にオマケでもらったペットフードがあるはずなのだ!あのお皿で食べたらおいしさばいぞーなのだぁ!」
アライちゃんはなかなか出てこない晩御飯が待ちきれなくなった。
「ごはんー、はやくごはんたべたいのりゃー!」と催促しだす。
「うー、うるさい奴なのだ、もうちょっとまつのだー」
「うゆー、まちきれないのりゃー、はやくっ、はーやーくー!」
「うるさいのだ!すぐに用意するのだ!」
疲れて帰ってきているお母さんの言うことを聞けないとか、あいつわがままなのだ!
アライさんの中にふつふつと怒りが込み上げて来た。
「うゆー、うんちしたくなったのあー、おといれいっぱいなのりゃー」
アライちゃんはケージの入り口付近で用足しをしたため、ケージで用を足すことが出来ず、むずむずとおしりを押さえ始めた。
「そうなのりゃ!このおさらにうんちするのりゃ!あらいしゃんのきれーなおさらでうんちしたらきっととってもきもちーのりゃぁー」
そういうとあらいちゃんはお皿の真ん中、ひまわりに大量の糞をした。
「ごはん、用意できたの・・・な・・・なにしてるのだぁぁあ!」
最高傑作にこんもりと盛られたアライちゃんの糞を見つけ、イライラが怒りに変わった!
「どおしてごはんのおさらにうんちしたのだっ!」
アライちゃんのしっぽをつまみ上げると鬼の形相で睨み付けた。
「おかーしゃがおといれかたづけてくりぇないかりゃ・・・かいぬししゃんはまいかいちゃんとうんちきれーにしてくえたのりゃ!!」
「だから!な・ん・で・ごはんを食べるお皿にうんちをしたのか聞いてるのだ!!!」
アライさんはしっぽを強く握る。
「ちっぽいたいのりゃぁー、はなしゅのりゃ!おまえなんておかーしゃじゃないのりゃ!」
「おまえー、悪い子なのだぁ!」
「いいかりゃあらいしゃんをはなすのりゃ!こんなとこででくのりゃ!やしゃしーやしゃしーかいぬししゃんのとこにもどうのりゃぁ!」
アライちゃんはぶんぶんと爪を振り回しアライさんを威嚇する。
「もうゆるさないのだっ!おしおきなのだっ!」
そういうとアライさんはアライちゃんのしっぽを引きちぎった!!
「ぎにゃー!あらいしゃんのちっぽがーちっぽがぁー!」
アライちゃんがしっぽのあった場所をしきりにコスコスする。
「なにしゅゆのあー、ありゃいしゃーのちっぱはなー、がいぬじじゃんがほめてぐれだふあふあぢっぽなんだぞぉ!!」
アライちゃんはふしゃーっと全身の毛を逆立ててアライさんを威嚇する。
「おまえなんてちっとも怖くないのだ!やっぱりペットアライさんはできそこないなのだ!」
そういうと手にしたアライちゃんを床に叩き付ける。
「ぷげっ!うゆぅぅぅー、いじゃいのりゃぁ!じぇったいがいぬじじゃんにいいづけるのりゃー!!」
そういってのたうち回るアライちゃんをアライさんはごりっと踏み付ける。
「おまえなんかこうなのだ!おしおきなのだ!」
お仕置きというには行き過ぎた暴力がアライちゃんを襲う。
アライちゃんの3倍はあろうかというアライさんの踏み付けをくらいアライちゃんの手足はあらぬ方向に折れ曲がっている。
「だじげでぇぇ・・・がいぬじじゃん・・・だじげで・・・ごろざれりゅぅぅ・・・」
アライちゃんは虫の息だ。逃げることも出来ずぴくぴくと痙攣するばかりであった。
「おまえはアライさんの子供なんかじゃなかったのだ、お前はアライさんの今日の晩ごはんなのだー!」
アライちゃんを掴み上げ頭からかぶりつく。
「んー、やっぱりペットアライちゃんは飼うより食べたほうがいいのだ!」
その時、
「アライさん、ちょっと開けてくれるかな?」ドアの外から男性の声がする。
「なんなのだ?アライさんは今取り込み中なのだ!」
アライさんが玄関を開けるとそこには先程のお巡りさんとペットアライちゃんの飼い主の女性が立っていた。
「ああ!あなたが食べているのは・・・まさか・・・」
飼い主は頭を振り目には涙を溜めている。
「ん、これなのかー?これはアライさんの晩ごはんなのだ」
そういうとアライさんは食べたいたアライちゃんを口から出し、飼い主に見せつけた。
アライちゃんには既に首から上がなかった・・・。
300
:
名無しさん
(バックシ 7c00-bede)
:2019/06/27(木) 14:07:25 ID:cGVd1c7.MM
>>299
最高です!!
301
:
名無しさん
(スプー 530d-8444)
:2019/06/27(木) 17:09:05 ID:Mnq1XTeYSd
>>299
おお!続編だ!
アライさんによるアライちゃん虐待最高です。
後半でどちらも一気に害獣ぶりを発揮してよかったです。
この後パークに強制送還かな?
手に職があるのに破滅するアライさん、自業自得ですね。
302
:
名無しさん
(ワッチョイ cd2b-f6f1)
:2019/06/29(土) 01:51:04 ID:ExqPs/yI00
>>299
相変わらずのアライさん…
技術は身についても社会規範や自制心の方はさっぱりでしたね
ペットアライちゃんも脱走するわ脱糞するわで相当害獣ぶりを発揮してましたね
303
:
名無しさん
(ワッチョイ 0543-9683)
:2019/06/29(土) 01:58:56 ID:ulRnjgQU00
こちらに投稿したものの校正版をアップしました。
良ければどうぞ。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11323418
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11330831
304
:
名無しさん
(ワッチョイ e506-bede)
:2019/06/29(土) 10:44:03 ID:tIUEIJaM00
>>303
ありがとうございます!
305
:
名無しさん
(アウアウ cda2-be1f)
:2019/06/29(土) 13:36:09 ID:eJl3mNNgSa
マライさん投下
マライさん「フーッ!フーッ!」
アライちゃん「なんなのりゃーオマエ?」
アライちゃん「ここはおかーしゃんのナワバリなのりゃ」
アライちゃん「おとーしゃんのきばをくらいたくないならはやくでていくのりゃ!」
アライちゃん「「「でてけー!でてけー!」」」
アライグマ「フシャー!ギュルルルルル!」
マライさん「フーッ!フーッ!」コスコス
アライちゃん「おとーしゃん、やっつけりゅのりゃー!」
アライグマはマライさんに飛びかかった
アライグマの牙と爪がうなる
が
マライさんに迎撃されて地面に叩きつけられる
アライグマ「グキャ!」ゴバッ!
叩きつけられた衝撃からかおう吐するアライグマ
306
:
名無しさん
(アウアウ cda2-be1f)
:2019/06/29(土) 14:03:10 ID:eJl3mNNgSa
マライさんは地面に倒れているアライグマを持ち上げた
アライちゃん「おとーしゃんをはなすのりゃーー!」カプリ
アライちゃん「おとーしゃん、アリャイちゃんが今助けるのりゃ!!」ペチペチ
アライちゃん「いもーちょ!はやくおかーしゃんを探してよんでくるのりゃ!このままではありゃいちゃん一家の危機なんなのりゃー!」
アライちゃん「わ…わかったのりゃ!すぐよんでくるのりゃー!」ヨチヨチ
マライさんは勢いよくアライグマを下に下ろした勢いよく突き刺さり侵入していくマライちゃん
アライグマ「グギャァ!」ジタバタジタバタ
アライちゃん「おとーしゃん!!」
307
:
名無しさん
(アウアウ cda2-be1f)
:2019/06/29(土) 16:45:26 ID:eJl3mNNgSa
アライグマに深々と突き刺さるマライちゃん(500mlペットボトル位)
アライグマの
肛門からは夥しい程の血が溢れている
アライグマ「アギュ………アギュ……ルル……アギュ」ビクンビクン
マライさん「ウホーッ!!」ズリュズリュ
アライちゃん「「「「おとーしゃーん!?」」」」
アライちゃん「オマエラ危ないのりゃ!はやくそこから離れるのりゃー!!」
アライちゃん「おとーしゃん!おとーしゃん!」
アライちゃん「おとーしゃんをみすてるにょか!?」
アライちゃん「おとーしゃんが…びぇー!?」ジタバタ
助手「見事に場が混沌としてますねー」
博士「まぁあのアライグマも本望だろうさ、ブレンズの時できなかった交尾がやっと出来たんだから」
助手「しかし血が凄いですね」
博士「多分内臓がズタズタにされたんじゃないか?この血の量だと」
アライグマ「…」ガクンガクン
マライさん「ハァ…!ハァ…!」ユサユサ
308
:
名無しさん
(アウアウ 04ba-31d3)
:2019/06/29(土) 16:55:04 ID:rqezvcCASa
>>307
うおー、待ってました!
盛り上がってますねー、アライグマ(雄)がハメられるとは予想外でした!
309
:
名無しさん
(アウアウ 654b-be1f)
:2019/06/29(土) 22:37:58 ID:tDyqWY5kSa
アライグマ「…」ユサユサ…ドビュルルルル…
アライちゃん「オマエラ!はやく逃げるのりゃ!!あぶないのりゃ!」
アライちゃん達「うるさいのりゃ!ウラギリモノめぇー!」
アライちゃん「おとーしゃはただ寝てるだけなのりゃ!だからおとーしゃ、見捨てたアイツはおねーしゃじなないのりゃ!」ペチペチ
アライちゃん「ショーなのりゃ!ショーなのりゃ!」ペチペチ
アライちゃん「いいこと思い付いたのりゃ、おとーしゃ起こしちゃらアイツをおかーしゃにいいつけるのりゃ!アイツのごはんぬきにしてアライちゃんたちがいただくのりゃ!」ピカピガイジガオ
アライちゃん「しょれはメイアン(?)なのりゃ!アイツの前でおとーしゃとイッチョにだべるのりゃ!」
助手「あのアライちゃん意外と賢いですね」
博士「残念なのはその賢さに周りがついていけてない現状だな」
助手「うーん…」
博士「どうしたんだい?助手」
助手「アライちゃん達に固有名つけませんか?」
博士「成る程、その方がわかりやすいか」
以下
アライちゃん達の固有名
長女アライちゃん『マライちゃん』
賢いアライちゃん『次女イちゃん』
一番末のアライちゃん『チビちゃん』
アライグマがまだ生きていると思っているアライちゃん達『アライちゃん』
家族構成
アライさん
アライグマ(元フレンズ)
長女、マライちゃん
次女、次女イちゃん
三女から五女まで、アライちゃん
六女、チビちゃん
の八匹家族です
博士「これで解りやすいな」
アライちゃん「おとーしゃ、寝ちゃダメなのりゃ!はやくおきるのりゃ!」
アライちゃん達は三匹でアライグマをペチペチと叩いて起こそうとします
次女イちゃん「おかーしゃんから教わったきのぼりで上ににげるのりゃ!」ヨイチョ!ヨイチョ!
アライちゃん「!?、今おとーしゃが少し動いたのりゃ!」
アライちゃん「おとーしゃおきるのりゃ?」
アライグマが首を上にあげると
アライちゃん「おとーしゃ!おきたのりゃ!今からイッチョにアイツ(マライさん)をやっつけるのりゃ!」ピカピガイジガオ
アライちゃん「そーなのりゃ!そーなのりゃ!」
アライグマは口を開き
アライちゃん「どうしたのりゃ?」ノゾキコミ
アライグマの口から様々なモノが溢れてきました
ゲロやぐちゃぐちゃになった内臓、アライグマの糞、マライさんの精液、形が残っている内臓がアライちゃん達に降りかかります
310
:
名無しさん
(スプー 4327-7af3)
:2019/06/30(日) 00:46:40 ID:t.9tYqscSd
アライちゃんたちの現状認識能力が無さすぎて笑える。
アライグマ(元ブレンズ)も草葉の陰でないてるわ。
そしてアライグマで満足しなかったマライさんの行動が気になる!
311
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:16:23 ID:jTV.hXn.00
必要のない〇〇
ジャパリパークと人間社会の交流協定が施行されてから数年。
フレンズ達の中には能力を生かした仕事に就く者、適応できずパークに帰還する者と様々だ。
だが彼らの愛嬌とひたむきな努力を人間達は好意的に受け止めてくれた。
今ではフレンズを見かけない日はない。
アライさんは現在商事会社で働いている。
フェネックの反対を押し切り人間社会に進出したまでは良かった。
フレンズ雇用枠を利用し事務の仕事に就くも、ミスが目立ち待遇は最悪であった。
課長「おいアライグマまた書類が間違っているぞ、何回同じ事を繰り返せば気が済む」
アライさん「ごめんなさいなのだ」
係長「マニュアルやチェックシートはどうした?ちゃんと見ているのか?」
アライさん「失くしてしまったみたいなのだ」
係長「机を見せてみろ」
机を確認するとお菓子の包装紙で溢れかえっており、整理整頓がまるでなっていなかった。
係長「おまえは会社に何をしに来ているんだ、早く片付けろ」
さらにゴミ箱を覗くとそこには失くしたはずのマニュアルやチェックシートがあった。
係長「アライグマ、これは何だ!仕事に必要なものがゴミ箱にあって、必要のないものが机を埋めている。やる気はあるのか」
アライさん「ごめんなさいなのだ」
係長「謝罪はもう聞き飽きた、それにその語尾を直すように何度も言ったはずだ。勤務態度を改めないと次はないぞ」
アライさん(ツライのだ、パークに帰りたいのだ。
でもパークには美味しい食べ物も、面白い娯楽もないのだ。
パークの生活ではもう満足できないのだ)
312
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:18:00 ID:jTV.hXn.00
アライさんは帰宅中に奇妙なものを見た。
アライさんの住んでいるアパートは町外れの方にあり、人もほとんど歩いていない。
だが今夜は違った、一人の老婆が露店を出していたのだ。
アライさん(なんでこんなところに店があるのだ、お客なんか来ないのだ)
アライさん「何を売っているのだ」
老婆「必要のないゴミ箱でございます」
それはオフィスなどでよく見かける、プラスチック製のクズ入れだった。
アライさん「なんなのだそれ?」
老婆「必要の無いゴミ箱という意味でございます」
アライさん「げ、このゴミ箱1万円もするのだ」
老婆「高いか安いかはお客様のお考え次第でございます」
アライさん「・・・買うのだ」
老婆「お買い上げありがとうございます」
アライさんは家に帰って思った。
アライさん(なんでこんなものを買ってしまったのだ。仕方ないのだ、明日会社に持っていくのだ)
313
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:20:21 ID:jTV.hXn.00
翌日いつも通り出勤し仕事をこなすアライさん。
係長「アライグマ、また資料が間違っていたぞ」
アライさん「申し訳ないのだ」
係長「ん?今日は珍しく机の上がきれいだな、ゴミ箱も空のようだ。やればできるじゃないか、その調子で口調や仕事もきちんとしてくれ」
アライさんは係長に言われ驚いた。
いつもと変わらない仕事をしているのに、今日は机の上がきれいだった。
そういえば今日はお菓子を一口も口にしていない。
アライさん「どういうことなのだ、まさか!」
アライさんは昨日買ったゴミ箱に目をやった。
アライさん「必要のないゴミ箱・・・」
その日からアライさんの机は整理整頓が行き届いた机になった。
314
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:22:54 ID:jTV.hXn.00
ある日の帰宅途中またあの老婆を見つけた。
アライさん「おばあさん、あのゴミ箱すごいのだ。アライさん会社で少しばかり見直されたのだ」
老婆「それはようございました」
アライさん「ところで今日は何を売っているのだ」
老婆「必要のない消しゴムでございます」
アライさん「値段は、5万円!!これは一体どんな物なのだ?」
老婆「それはお買いになった方だけが解るのでございます」
アライさん(仕事は殆どパソコンだから消しゴムを使う機会なんてないのだ、でも・・・)
アライさん「背に腹は代えられないのだ、買うのだ」
老婆「お買い上げありがとうございます」
翌日からアライさんの仕事ぶりに変化が起きた。
あれだけミスを多発していたアライさんが全くミスをしなくなったのである。
係長「すごいじゃないか、君がこんなに早く正確に仕事ができるようになったなんて」
アライさん「アライさんだってやればできるのだ」
係長「口調は相変わらずだが、大目に見よう。次はこの仕事を片付けてくれ」
アライさん「アライさんにお任せなのだ」
この日からアライさんは "できるフレンズ" として有名になった。
315
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:25:37 ID:jTV.hXn.00
味をしめたアライさんは次なる品を求めて老婆の店を訪れた。
アライさん「おばあさん、今日は何を売っているのだ」
老婆「必要の無い定期入れでございます」
アライさん「必要のない定期入れ?」
アライさん(アライさんは自転車通勤なのだ)
老婆「15万円でございます」
アライさん「高いのだ、でも今回もそれに見合うリターンはありそうなのだ、買ったのだ」
老婆「お買い上げありがとうございます」
翌日アライさんはいつも通り家を出ると目の前に高級車が止まっていた。
そして中から出てきた運転手に声をかけられた。
運転手「おはようございます、さあどうぞ」
アライさん「一体何なのだ」
運転手「ご存じありませんか?先日我が社で緊急の株主総会が開かれました。
そこでアライグマ様はわが社の副社長に任命されました。
今日からは移動には社用車をお使いください」
アライさん「アライさんが副社長!」
そして会社に着くと今までの人間関係は一変した。
課長・係長「おはようございます、副社長」
アライさん(課長と係長が頭を下げているのだ。他にも知らない人達がアライさんに頭を下げているのだ、いい気分なのだ)
アライさんのバラ色生活が幕を開けた。
家も安アパートから豪邸に移り住んだ。
欲しい物はすべて手に入れた。
かつての落ちこぼれだったアライさんはもういない。
316
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:28:29 ID:jTV.hXn.00
ある夜社用車で帰宅途中アライさんはあの老婆を見つけた。
今までと違い繁華街で店を構えていたようだ。
アライさんはあれ以来老婆を探し続けたが、かつてのアパート付近では出会えず諦めかけていたのだった。
車を止めさせ、急いで老婆の下に向かう。
アライさん「おばあさん、久しぶりなのだ、また何か売ってほしいのだ」
老婆「ではこれなど、いかがです」
アライさん「必要のない棺桶?150万円。お買い得なのだ、買うのだ」
老婆「お買い上げありがとうございます」
翌日
休日を利用しアライさんは食事に出かけた。
アライさん「今日の店はなかなか予約が取れなかった分楽しみなのだ」
その道中事件は起こった。
道を歩いていたアライさんの頭上に工事現場の鉄骨が落ちてきたのだった。
アライさんは鉄骨の下敷きになったかと思いきや、鉄骨がまるでアライさんを避けるように落下し、無傷で生還したのだった。
アライさん(助かったのだ、でもどうして?まさかあの棺桶!
棺桶は人間が葬儀の時に使う遺体を入れる箱なのだ。
棺桶が必要ない、アライさんの葬儀は必要ない、アライさんは死なない!
すごいのだ、不死身になったのだ、アライさんの天下なのだ)
不死身になったアライさんにはもう怖い物など無かった。
317
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:31:42 ID:jTV.hXn.00
ここはジャパリパーク。
現在パークは最大の危機を迎えている。
最近パーク内に天然資源が埋蔵されていることが発覚した。
パークの採掘計画が持ち上がり、パークを守りたい職員と揉めているのだった。
そこで交渉役として白羽の矢が立ったのがアライさんだ。
アライさんは久々にパークに帰還した。
パークの職員たちはアライさんなら故郷を守るため力になってくれると思っていたのだが。
アライさん「単刀直入にいうのだ、採掘を進めるため協力するのだ」
女性職員「アライさん、あなた本気なの?そんなことをしたらここにいるフレンズ達は」
アライさん「他に移ればいいのだ」
女性職員「生活環境の異なるフレンズ達が一堂に暮らせる場所なんてすぐには」
アライさん「ジャパリマン工場」
女性職員「!」
アライさん「先日大型台風が直撃して、工場が破壊されたことは知っているのだ。
修理費が払えずお困りのようなのだ。修理費を出してやってもいいのだ。
ジャパリマン抜きではフレンズは生きていけないのだ。
備蓄にも限界があるのだ、早く工場を稼働させないとどうなるか」
女性職員「私一人の一存では決められません、考えさせてください」
318
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:34:03 ID:jTV.hXn.00
商談終了後アライさんに声をかける者が現れた。
フェネック「アライさん」
アライさん「フェネック久しぶりなのだ」
フェネック「お願いアライさん、パークを奪わないで」
アライさん「アライさんにはもうパークなんて必要ないのだ。文明社会の生活の方が楽しいのだ」
フェネック「一緒に宝探しをした思い出の場所も無くなるんだよ」
アライさん「カビの生えた思い出に用はないのだ、そんな物よりお金の方が大事なのだ。
お金があれば欲しいものは何でも手に入るのだ。フェネックも文明的な生活をするのだ。
そうすればパークなんていらないのだ」
フェネック「みんなが文明社会で生活できるとは限らないよ。適応できずパークに帰って来たフレンズ達もいるんだよ」
アライさん「環境に適応できない敗北者なんて知らないのだ」
フェネック「アライさんにはもうパークも私たちも必要のない物なんだね」
フェネックは肩を落とし立ち去って行った。
319
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:35:48 ID:jTV.hXn.00
アライさんがヘリで会社に帰還中の事だった。
操縦士「副社長大変です、ヘリが突然操縦不能に」
アライさん「落ち着くのだ、なんとか態勢を立て直すのだ」
アライさん(棺桶で不死身になったアライさんは大丈夫なのだ)
操縦士の健闘もむなしくヘリは海上に落下した。
アライさん(すごいのだ、アライさんは無傷なのだ)
操縦士「副社長、ご無事ですか」
アライさん「アライさんは無事なのだ、それより早く助けを呼ぶのだ」
するとアライさんのそばを何かが通った。
アライさん(なんなのだ?)
そしてアライさんの足に激痛が走る。
アライさんを襲ったもの、それはサメだった。
しかも近くの操縦士には目もくれず群れを成してアライさんに襲い掛かってくる。
操縦士「副社長ー」
アライさん「や、やめるのだ」
無数の鮫がアライさんを貪っていく。
アライさん(アライさんは、不死身のはずじゃ・・・)
アライさんの肉体は食い尽くされてしまった。
不死身になると勘違いした棺桶の本当の効力は、持ち主に死体すら残らない死に方をさせる物だったのだ。
320
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:40:18 ID:jTV.hXn.00
その後、採掘計画は白紙に戻った。
アライさんの起こしたある事件が人間とフレンズの間に深い溝を作ったからだ。
アライさんは会社から巨額の横領をしていたのだった。
会社は経営危機に陥り後に倒産。
会社にいた多くの人間が職を失い、取引のあった企業にも大打撃を与えた。
さらに資金の流れを追っていくと、タックスヘイブンやペーパーカンパニーなどを利用し脱税もしていたことが発覚。
挙げ句の果てには反社会勢力に資金が流れていたことも明らかになった。
アライさんは史上初の刑事事件を起こしたフレンズとなった。
純真無垢なフレンズのイメージは根底から覆された。
社会はフレンズに対して疑心暗鬼に陥った。
フレンズ受け入れ拒否、フレンズに対する優遇措置の廃止が行われ、最終的には交流協定は白紙に戻された。
パークでもアライさんの起こした事件の影響は大きかった。
人間社会へ進出しようとしていたフレンズは全員受け入れ先が見つからなかった。
あちら側で暮らしていたフレンズ達もこの事件を境に続々帰還した。
人間は自分たちを二度と社会に受け入れてはくれないだろうと悟ったうえでの決断だった。
帰還したフレンズ達はパークでは使うことはないからと、今までの稼ぎを寄付してくれたおかげで工場が再稼働できた事が唯一の救いだろう。
パークは再び動物園という形でのみ人々と交流することになった。
321
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:43:18 ID:jTV.hXn.00
数年後
アライさん「ハァ、ハァ、なんでアライさんがこんな目に」
一匹のアライさんがパークを走り回っていた。
今アライさんは銃を持ったパークの職員達に追われている。
このアライさんは事件後にパーク内で生まれた個体である。
先代アライさんが起こした事件がきっかけで、アライさんに対するパーク内の評価は要注意フレンズとなっている。
アライさんが少しでも妙な真似をしないかフレンズも職員も不安視しているのである。
そのためこのアライさんには発信機が付けられている。
ルールを守って生活している限り、このアライさんが特段何かされることはないだろう。
だがもし先代と同じように他者を思いやらない自分勝手な行動を起こすなら・・・。
そう思っていた矢先の事だった。
その時のアライさんは空腹に耐えかねたのか配給されたジャパリマンだけでは満足せず、他のフレンズのジャパリマンを強奪し、怪我を負わせた。
更には保管庫に忍び込み盗み食いを働いたのだ。
フレンズからの通報と、発信機ですぐに悪事がばれ現在追われているのである。
322
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:46:31 ID:jTV.hXn.00
銃声が響き渡る。
アライさんは足を負傷し身動きが取れなくなった。
アライさん「や、やめてほしいのだ、どうか命だけは」
男性職員「あれほどルールを教えたはずだ。それなのにどうして盗みを働く。
他のフレンズにけがを負わせたのにどうして平気な顔をしている」
アライさん「お腹がすいていたのだ。
でも頼んでもジャパリマンを分けてくれなかったのだ。仕方なかったのだ。
それにアライさんの行ったことは殺されるほどの罪なのか」
男性職員「いいや」
アライさん「だったらこれはお前の独断専行なのだ、悪いのはお前なのだ。
銃で撃たれて痛いのだ、責任を取るのだ」
男性職員「だがそれは昔のパークだったらの話だ、今のお前の処刑はパークの総意だ」
アライさん「どういうことなのだ?」
男性職員「そうだな、昔話をしてやろう」
323
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 03:49:50 ID:jTV.hXn.00
男性職員「以上が先代アライさんが起こした事件とその結末だ」
アライさん「だからアライさんを殺すのか、今のアライさんはそんなことしてないのだ」
男性職員「おまえにあの時のフレンズ達の気持ちがわかるか。
人との共存を果たすためにどれだけの努力をしてきたと思っている。
それがたった一人のフレンズの行いですべて水の泡になった。
人間達からの掌返しにどれだけ傷ついたことか」
アライさん「だからなんなのだ、そんなの人間が悪いのだ」
男性職員「お前は本当に他人の気持ちがわからない奴だな。
人間社会に与えた傷も相当なものだった。
失業した人たちがその後どれだけ苦労したか想像できるか。
反社会勢力に流れた資金がテロに使われたとも後々聞いた。
人間達の反応は当然の結果だ、弁解の余地もない。
だから皆恐れているんだよ、おまえもいつか同じことをするのではないかと」
アライさん「アライさんはそんなことしないのだ」
男性職員「だからこれまで様子を見てきた、お前と先代は違うと信じて。
だが結局この有様だ。
おまえはさっきの質問になんて答えた。
お腹がすいていたから仕方なかった。
その答えがすべてを物語っている。
自分さえよければ他人に危害を加えるのは仕方ないと言っているようなものだ。
お前は必要のないフレンズだ」
アライさん「アライさんはいい子になるのだ、償いもするのだ、助けてほしいのだ」
男性職員「もうお前には何も期待していない」
無慈悲な2発の銃弾がアライさんの頭と心臓を打ち抜いた。
この世界では今後アライさんがフレンズとして扱われることは二度とないだろう。
324
:
名無しさん
(スプー bc3a-b5a4)
:2019/06/30(日) 04:44:06 ID:el/veJe.Sd
>>323
その元ネタって週間ストーリーランドですよね?
ネタをパクるならネタ元くらい書いておいた方が良いかと思います。
でないと、作中で横領していたアライさんみたいに、
作品を盗用したと思われかねないですからね。
325
:
名無しさん
(ワッチョイ bca4-888a)
:2019/06/30(日) 05:23:33 ID:jTV.hXn.00
>>324
申し訳ありません。
ネタ元を書き忘れていました。
元ネタは、週刊ストーリーランドの「使えない○○」です
代わりに書いてくださりありがとうございます。
326
:
名無しさん
(バックシ 0586-c2cd)
:2019/06/30(日) 16:57:03 ID:cGVd1c7.MM
>>323
この婆さん一回パッショーネのボスに商品売ってどっちが生き残るか見てみたいのだ!
327
:
名無しさん
(アウアウ 54f2-5e2f)
:2019/06/30(日) 22:37:10 ID:ppBz1hUUSa
アライちゃん「めがー!?めがー!?」
吐瀉物が目に入り目を抑えながら吐瀉物を転げ回るアライちゃん
アライちゃん「なんもみえないのりゃー!なんもきこえないのりゃー!なんかぬめぬめすりゅし、とってもクサイのりゃー!」
運悪くモロに被ったしまい目が吐瀉物でつぶれ耳も完全にゲロ(?)で塞がってしまい視覚と聴覚が完全につぶれてしまったアライちゃん
アライちゃん「おとーしゃん…?おとーしゃん…?」
運よく被害を免れたアライちゃんはアライグマの状態を完全に把握する事がで来た
アライグマの口からはマライさんの射精の圧力で吐瀉物と共に心臓や肺等の臓器もとびだしていた
アライちゃん「うしょなのりゃ…うしょなのりゃ…」
呆然とつぶやくアライちゃん
アライちゃんはみんな一緒だったころの思い出に逃避しようとしていた
次女イちゃん「何をしてるのりゃー!!はやくおみゃえだけでもにげるのりゃー!!」
次女イちゃんの声で正気に戻るアライちゃん
アライちゃん「ピゅイー!!」ヨチヨチ
次女イちゃんがいる木を目指しヨチヨチするアライちゃん
アライちゃん「おねーしゃの声がかこえるのりゃ!でもおめめがいたくてみえないのりゃー!」ヨチヨチ
その場をウロチョロするアライちゃん
モロに被ったため視覚と聴覚が潰れたアライちゃんは
アライちゃん「ピュイー!キュルル!ぴーー!!!」ブルブル
何も見えず何も聞こえないため完成にパニックに陥ってしまい訳もわからず取り敢えず自分にかかったゲロを払い落とし、手につかんだアライグマの臓器を引っ張っている
助手「地獄絵図かな?」
博士「アライグマに敬礼(^-^ゞ」
328
:
名無しさん
(アウアウ 54f2-5e2f)
:2019/06/30(日) 22:58:07 ID:ppBz1hUUSa
アライちゃんが潰れたの視覚と聴覚だけじゃねぇや嗅覚もだ
329
:
名無しさん
(ワッチョイ ad88-1553)
:2019/06/30(日) 23:32:46 ID:ulRnjgQU00
>>327
わくわく、わくわく!
330
:
名無しさん
(バックシ 7c00-bede)
:2019/07/01(月) 18:42:59 ID:cGVd1c7.MM
>>299
http://imgur.com/a/Xwmmuke
アライさんがおかあさんになるお話のワンシーンを描かせていただきました。
331
:
名無しさん
(アウアウ b3f1-be1f)
:2019/07/01(月) 18:48:04 ID:ppBz1hUUSa
アライちゃん「今はにげるのりゃ!でも大きくなってアライちゃんはおとーしゃのかたきをとるのりゃ!」ヨチヨチ
必死にヨチヨチしながら姉のいる木目指すアライちゃん
マライさん「ヴーッ!」コスコス
マライちゃんをコスコスしながらアライちゃんを見逃すマライさんでもなく
アライちゃん「はなしぇー!はなすのりゃー!!」
見事アライちゃんを鷲掴みするマライさん
握る力を少しつよめる
アライちゃん「ウゲェーッ!ぐるじぃのりゃぁぁ…だじゅげで…」
徐々に強めていくマライさん
アライちゃん「おねーじゃん!!アライじゃんをだじゅげるのりゃ!!」ぐるぐるその場を回っている
アライちゃん「なんなのりゃ!?なんなのりゃ!?なんでなのりゃ!!なんで『コレ(アライグマの無事だった内臓)』はおらんないのりゃ!!『コレ』はなんなのりゃー!?ビェェェ!!」ズルズル
次女イちゃん「おかーしゃんはまだなのりゃ?!はやくきてほしいのりゃ!?」
場面は移りチビちゃんサイド
チビちゃん「おかーしゃ!おかーしゃ!」ヨチヨチ
チビちゃんはつい最近産まれたアライちゃんです
簡単な言葉は喋れますがまだまだアライさんのお乳離れすらまだできてません
チビちゃん「おかーしゃ!おかーしゃ!」ウルウルヨチヨチ
チビちゃんはそんなに鼻も利きません
チビちゃん「おかーしゃ…!おかーしゃ…!」ウルウルヨチ…ヨチ…
332
:
名無しさん
(アウアウ b3f1-be1f)
:2019/07/01(月) 19:06:29 ID:ppBz1hUUSa
なぜ最近産まれたチビちゃんにアライさんを探させる大役を次女イちゃんは与えたのでしょうか?
理由その1はチビちゃんは木を登れないからという理由があります
まだアライさんのお乳離れを済ませていないチビちゃんは木登りを教わってすらいません
言い方を変えれば一番餌になりやすくもあります
一応次女イちゃんはチビちゃんの安全を考えた上での判断なのですが、チビちゃん一匹に探させるのも危険ですが次女イちゃんはそこまで頭が回らなかったみたいですね
博士なに教育番組の女性ナレーションみたいに喋っているんですか?
趣味です
コホンッ、チビちゃんはアライさんを探してますがだんだん怖くなってきました、いつもなら見慣れている木々もなんだか恐ろしいモノにみえてきます
チビちゃん「おがーじゃ!!おがーじゃ!!」ビェェェ
とうとう泣き出してしまったチビちゃん、鳴き声をあげると普通は捕食者に襲われるモノですが幸運なことにチビちゃん意外の気配は周りにはありせんでした、この辺はアライさんのナワバリだからでしょう
チビちゃん「おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!おがーじゃ!!…おがー…、おが…すやー」とうとう泣き疲れて寝てしまうチビちゃんはてさてどうなることやら
あの博士、なんか文脈がコロコロ変わって読みづらい気がしますけど…
まぁまぁ
333
:
名無しさん
(アウアウ b3f1-be1f)
:2019/07/01(月) 19:09:13 ID:ppBz1hUUSa
>>330
アライちゃんに尻尾食べさせてあげたくなるなぁ
334
:
名無しさん
(スプー 136c-8444)
:2019/07/01(月) 21:36:43 ID:SOYKihn.Sd
>>330
すばらいしい。
お互いに自分勝手を押し付け合うアライさんの世界。
地獄の一端が見られますね。
335
:
名無しさん
(ワッチョイ 214e-fcae)
:2019/07/01(月) 21:44:49 ID:0Sqmomg.00
https://www.pixiv.net/novel/series/1142842
ピクシブでシリーズ小説、始めました。
336
:
名無しさん
(バックシ 7c00-bede)
:2019/07/01(月) 23:48:45 ID:cGVd1c7.MM
>>334
>>333
ありがとうございます!
337
:
名無しさん
(バックシ 53c8-8a11)
:2019/07/03(水) 15:04:18 ID:cGVd1c7.MM
http://imgur.com/a/bjCDOb5
シンプルなアラ虐
338
:
名無しさん
(スプー aade-de39)
:2019/07/03(水) 17:03:56 ID:2AtWzPvMSd
>>337
アライちゃんが野性動物に襲われるのすき。
姉妹が襲われるのを見て恐れおののく姿もすき。
339
:
名無しさん
(アウアウ f2b4-d975)
:2019/07/03(水) 17:46:58 ID:FpKaVNXcSa
よく考えたら設定がめちゃくちゃだけどアラ虐の為なら問題ないはず
アライさん「大きなチビを探してたら、こんなゴチソウがあったのだ!大きなチビ探しはここまでにして、今日はゴチソウで晩御飯なのだ!」ピカピガイジガオ
アライさんが丸焼きを持ちながら家路についてると
アライさん「クンクン、これはおチビの匂いなのだ!アライさんはお留守番をたのんだのに悪い子なのだ!」プンプン
アライさんはチビちゃんの元に向かいました
チビちゃん「ヒッグ…ヒッグ…ヒッグ…」スヤー
アライさん「おチビ!!アライさんはお留守番をたのんだのだ!!なんでこんな所にいるのだ!!!」
アライさんはチビちゃんに対して大声を出します
チビちゃん「ピギャッ!?おがじゃ!おがじゃ!」
大声に驚きびっくりしたチビちゃんに
アライさん「約束を破るのは悪い子なのだ!!お仕置きなのだ!!」
アライさんはチビちゃんを持ち上げると
チビちゃん「おがじゃ!おがじゃ!だいへんだのりゃ!おどじゃが!おどじゃが!」
アライさん「言い訳するんじゃないのだ!!ごめんなさいしにいおチビはこうなのだ!!」
尻尾を鷲掴みにするとアライさんは引きちぎりました
チビちゃん「のりゃぁぁぁああ!!!」
アライさん「おチビ!アライさんは別にチビが嫌いで怒った訳ではないのだ!!アライさんはチビの為に……」
チビちゃん「₦⁄⁄₭・₦₦++⁄₢₢・;₩⁄・=⁄₢!!」
アライさん「おチビが何を言っているのかわからないのだ!」
マライさんに捕まったアライちゃんは両手両足をぐちゃぐちゃに折られその辺に転がっています
アライちゃん「いだ…たじゅ…おどじゃ…」
次女イちゃんがいる木を蹴るマライさん
次女イちゃん「のりゃー!おちちゃうのりゃー!」グラグラ
マライさん「グギュルルル!!」ガスッ!ドスッ!
マライさんの周りには他のアライちゃん達も手や足を折られた状態で転がっています
次女イちゃん「いやなのりゃー!落ちたくないのりゃー!」
木の枝にしがみつき必死に耐える次女イちゃん
340
:
名無しさん
(アウアウ 4a91-95d8)
:2019/07/03(水) 20:17:30 ID:MoIe4zwUSa
>>339
どんどん終焉が近づいてますねー
わくわく、わくわく!
341
:
名無しさん
(ワッチョイ cff7-ac26)
:2019/07/03(水) 21:37:21 ID:I31CfKjw00
https://www.pixiv.net/novel/series/1142842
続きです
342
:
まーぼーどーふ
(ワッチョイ 0c22-5705)
:2019/07/04(木) 19:10:41 ID:mFJAshRc00
単発アラ虐SS #1
デストロイヤー
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11354445
生存報告を含めて、単発で短めのを上げました。某アニメのパロです。
343
:
名無しさん
(バックシ 53c8-8a11)
:2019/07/05(金) 06:45:04 ID:cGVd1c7.MM
>>342
デコンポーザーはないんですね!
アライちゃんふっとばしたいです!
344
:
名無しさん
(ワッチョイ a2b4-a8c8)
:2019/07/07(日) 23:56:59 ID:D2DSP8Hs00
雨の夜、軒下になんか気配がしたので、見に行ったらアライさんが雨宿りしてた。
とりあえず有無を言わさず金属バットで殴りつけた。動かなくなるまで10回ぐらいは殴った。
アライさんは生命力が強くとことん動かなくなっても息を吹き返すことがある、と聞いたので、市のアライさん処理ガイドラインに従って、ノコギリで首を切り落とした。
でもこれゴミで出すとき三百円とられるんだよな。隣の市みたいにアライさん廃棄費無償になんないかなあ…。
345
:
名無しさん
(スプー 11ab-61d6)
:2019/07/08(月) 01:09:37 ID:LjTvZuxYSd
>>344
アライさんの生命力はゴキブリ以上なのね。
しかも、対処方法がゾンビ退治みたいで笑える。
346
:
名無しさん
(アウアウ a0af-02c8)
:2019/07/08(月) 22:13:51 ID:Ty7eGC7gSa
>>344
社会に貢献してマイナスとか割りに合わないっすね。
これはせめて楽しみながら殺すしか!
347
:
名無しさん
(アウアウ b11b-3e45)
:2019/07/08(月) 23:16:47 ID:5nJtGUwkSa
王アライさん「ここをアライさんの土地にしてもいいのか!?」
男「ええ!ここはあなたたちアライさんの国。あなたたちアライさんの為の国ですよ。」
王アライさん「お前はいいやつなのだ!早速この国の法律を作るのだ!第一条なのだ!アライさんの言うことは絶対なのだ!逆らうやつは死刑なのだ!」
男「おお!早速陛下らしい法律でございます!国中に知らせましょう!」
こうして世界の地図にアライさんのアライさんによるアライさんの為の国ができた。
そして建国が発表され、迫害を受けていた野良アライさんはみんなアライさんの国「アライ国」に移住した。
1週間後・・・
男「陛下!これから周辺諸国の首脳との会談でございます。」
王アライさん「めんどくさいのだ!アライさんは跡継ぎを作るのに忙しいのだ!あ〜気持ちいいのだ〜」パコパコ
男「陛下!国のトップとあろうお方がこのような大切な会議に出席しないとは何事ですか!」
王アライさん「もごもごうるさいのだ!お前が出席すればいいのだ!アライさんは重要な仕事中なのだ!」
男「・・・かしこまりました。」
また1週間後・・・
男「陛下、本日は我が国における法律の一部改正についてご相談にあがりました。我が国は・・・」
王アライさん「難しい話ばかりで何言ってるのかわからないのだ!国のことは全部お前に任せるのだ!それより早くほかのオスを連れてくるのだ!」
男「・・・かしこまりましたニヤリ」
次の日・・・
王アライさん「今日は気分がいいのだ。おい!散歩に行くのだ!」
男「かしこまりました」
そしてアライさんと男が外へ出ると・・・
アライさんA「」グッタリノウミソドバァ~
アライちゃんA「」ペシャンコ~
王アライさん「街の様子がおかしいのだ!」
アライさんB「や、やめるのだー!交尾でもなんでもするからアライさんだけは助けてほしいのだー!」
男A「イェアッフ〜今まで我慢してきたかいがあったぜ〜オラぁ、とっととくたばりなァ!」
王アライさん「どういうことか説明するのだ!」
男「この国の主導者、つまりお前を退位させた。いまのこの国の主導者はこの私。全国に通達しましたよ。「この国のアライさんを皆殺しにせよ」ってね」
元王アライさん「何言ってるのだ!王はこのアライさんなのだ!」
男「あなたおっしゃいましたよね?この国のことは全部任せるって。ですから私が国を動かしているのですよ。では、王でもないお前はただのアライさん。処分の対象です。ではさようなら。バァン
半年前・・・
よし、爆弾設置完了!離れろ!爆破!ドォン!
軍幹部「なに?鉄道の線路が爆破された!?おそらくT国軍の仕業に違いない!攻撃開始!」
すべては我が国の作戦通りに事は進んだ。バカなアライさんを主導者に仕立て上げて、最後は我が国が支配する。この国の資源は全部我が国のもの・・・。
348
:
名無しさん
(ワッチョイ 01b2-43c8)
:2019/07/09(火) 00:06:03 ID:D2DSP8Hs00
友人がアライさんを捕まえたので、
縛りあげてしばらく殴る蹴るを続けた。
「いたいのだ!やめるのだ!あぎゃっ!アライさんはごはんを食べてただけなのだ!」
と、散らかったゴミステーションの横でアライさんが鼻血と口の端から血を流し悲痛な叫びをあげる。
つり上がった目がキモいのでナイフで両目をつぶす。
「ひぎやっ!痛いのだ!あぎゃっ!何にも見えないのだ!」
黒い手袋みたいな手がキモいので植木ばさみで指を10本切り落とす。
「あぎゃっ!ひぎやっ!アライさんのおててが!やめるのだっ!」
耳がキモいのでこれも植木ばさみで両耳落とす。
人間みたいな頭髪もキモいのでバリカンで剃る。
丸坊主で指全詰めって、迫力あるなあw
「お願いなのだ…もう痛いのやめて欲しいのだ…」
でも中途半端に生かすと普通に五体満足で復活するので、セオリー通りに首をノコギリで切り落としておく。
そのままゴミステーションへ。処分完了。
349
:
名無しさん
(ワッチョイ a5c8-02c8)
:2019/07/09(火) 00:13:33 ID:ulRnjgQU00
>>348
>>349
ひょー、今夜は二作品も!最高じゃー!
350
:
名無しさん
(ワッチョイ a5c8-a7ec)
:2019/07/09(火) 02:28:27 ID:ulRnjgQU00
「もらって、もらって、もらって欲しいのだぁー!」
駅前広場にケモノ耳を付けた小学生くらいの子供がダンボール箱を抱えてウロウロしている。
道行く人に次々とダンボールを差し出し何か話し掛けているが、遠目からも薄汚れた格好をしており、あからさまに避けられている。
今も大学生ぐらいの女の子たちに声を掛けているが、避けられているのは明らかだ。
電車に乗りたいってのに・・・うわっ、こっちにやって来た。
臭い!生ゴミの様な、腐臭の様な、とにかく酷い匂いだ!
「ヒトさん、この子たちをもらって欲しいのだぁー」
避けようとしたがダンボール箱で行く手を阻まれた。
差し出されたダンボールの中には目の前にいる子供のミニチュアがぎちぎちに詰め込まれていた。20cmあるかないかの大きさのものが、数で言えば10匹以上はいる様だった。
「アライさん、交尾が気持ち良すぎてついつい生みすぎちゃったのだ!こんなに育てられないからもらって欲しいのだー!」
子供は「てへっ」とムカつく笑いを浮かべた。
箱の中からは「のりゃー」だの「なのりゃー」だの甲高く耳障りな鳴き声が聞こえる。
落ち着いて見るとダンボールを差し出しているのは子供じゃなく、最近よく聞くアライグマのフレンズとか言う奴だ。
夕べもニュースで飼い猫を食べただの、一晩で畑の半分のスイカをダメにしただのと言ってたな・・・。
「ヒトさん!聞いているのかー?今なら特別にアライさんのかーいー子たちを好きなだけあげるのだ!!」
目の前のアライグマは俺の胸元にダンボール箱を押し付けてくる。
「うわっ!きったねー!!」
押し付けられた箱を押し返す。ダンボールはじっとりと濡れていた。
「のりゃー、ひとしゃんなのりゃー」「もらってのりゃー」「うんこすゆのやー」「しゅきしゅきー、なのあー」「ごはんほちーのりゃー」「だっこしゅゆのやー」「のりゃっ!のりゃっ!」「のりゃぁぁぁん!」
箱の中をよく見るとアライグマの子供の足元には大量の糞尿が溜まって底が抜けそうになっていた。
「のだー、ヒトさんがこの子たちをもらってくれないとアライさんはこの子たちをご飯にするしかないのだ!」
「そんなきったねーのいらねーよ!」
そう言ってアライグマを突き放し駅に背を向ける。遠回りだが裏に回ろう。
せっかく逆方向に歩き出したのにアライグマは俺についてくる。
「何でついてくんだ!あっち行けって!」
アライグマはなおもついて来る。
「悪い話じゃないのだ!アライさんの子はとくべつにかーいーのだ!」
「アライさんがアライさんの子をいっこあげるのだ、そのかわりヒトさんはアライさんにせんえんさつをひとつくれるのだ、ういんういんなのだ」
なに!?勝手なことを・・・いつまでついて来る気だ!
「いいから!どっか行けって!!!」怒鳴りつけるが、
「エンリョするななのだー、アライさん知ってるのだ、ペットアライさんってせんえんさつみっつ必要なのだ!」
「アライさんのかーいー子はずーっとかーいーのにたったのせんえんさつひとつなのだ!」
くそ―、舐めやがって!実力行使だ!!
「おらっ!いい加減にしろっ!!」
アライさんの腹目がけて蹴りを入れる。
「のっ、のだっ!」アライグマはよろよろと車道に向かってよろめいた。
「あっ、のだぁー!!!」びたんと車道との段差に躓き、ダンボールの中身がザーっと車道にこぼれる。
小さなアライグマたちがボールの様に交通量の多い駅前の車道に次々と転がり出た。
「のりゃー!」「いちゃいのりゃー」「めがまわりゅーのりゃぁ!」「ふぎぃー!」「のぉぉぉりゃぁ!」「いだっ!のだっ!」
車道に転げ出た小さなアライグマたちは逃げる間もなく次々と車に轢かれていく。
「ごぎゅ!」「ほぎょっ!」「ぷげっ!」「のりゃごぎっ!」「のあぎょっ!」「のりゃぁぎゃっ!」
小さなアライグマは次々とぺしゃんこになり、ついには道路の一部になった。
「のだぁー、ひどいのだぁ、あれがないとおかねがてにはいらないのだぁー・・・」
アライグマは余程ショックだったのかふらふらと車道に出てぺしゃんこになった小さなアライグマをかき集め始めたが、当然の様に車がアライグマを撥ねた。
「のごぉぉぉ!」撥ねられたアライグマはゴロゴロと転がり2mほどふっ飛ばされた。
「いだいのだぁ・・・アライざんのぎぎなのだぁー」
アライグマが轢かれたことで車が次々と止まり始めた。
ふっ飛ばされた際に打ったのだろうか、アライグマは後頭部から血を流してのたうち回っている。
「のごおぉぉー、じにだぐないのだぁぁぁ!へねっくぅー!」
コスコスと後頭部をさすっていると徐々に傷が塞がっていくが、傷は深く溢れだす血の量が尋常ではない。アライグマの超回復も死を回避するまでには至らなかった様だ。
徐々に血だまりが広がっていく。アライグマは血まみれになりどんどん動きが鈍くなっている。
「へね・・・く・・・だし・・・げ、で・・・」
その言葉を最後にアライグマは血だまりの中で動かなくなった。
351
:
名無しさん
(アウアウ 1fdb-d975)
:2019/07/09(火) 12:18:11 ID:ipImBlPYSa
ネタが浮かんだので軽い設定だけても投下します
マライさんが終わったら本格的な肉付けします
ジャパリパークのアライさんは善良なアライさん
野生のアライさんは害獣アライさん
ある日ジャパリパークのフレンズ達と日本は交流することになり、パークガイドのミライさんとかばんちゃん、サーバル、フェネックは代表として行くことになる
アライさんもすごく行きたそうにするが、先方の反応はよくない
今野生のアライさんの被害が多発しており場合によってはアライさんが野生のアライさんに間違われ最悪始末される可能性があると聞く
それでも日本に行きたいアライさんは必死に頼みこむ
アライさんの必死の頼みこみに折れた先方の偉い方達はアライさんのために装置を用意する
それは腕時計タイプの機械と首輪タイプの機械である
「これらは2つ揃って初めてアライさんをジャパリパークのアライさんと証明できる物です、腕時計タイプの方は前もって国民にれんらくしておきますが、首輪タイプの方は我々だけの秘密としますこれは野生のアライさんにジャパリパークの環境を破壊されないために必要な処置だからです。
もし両方がないとアライさんはジャパリパークのアライさんと証明が出来ないので残念ですがその場でアライさんには死んでもらいます、それでも日本にきたいのですか?」
ジャパリパークのアライさん(以下ジャパいさん)「わかったのだ!」
かばんちゃん「アライさん、本当に来るんですか?」
フェネック「そうだよー、アライさーん、危険だよー?」
ジャパいさん「大丈夫なのだ!かばんさんにフェネック!日本でお宝がアライさんを呼んでいるのだ!」
日本につくとジャパいさんさんは腕時計タイプの機械と首のモコモコしたものの裏に隠すように首輪タイプの機械を装着しました
「では最終日は皆さんの健康を考えて5日後の夕方の4時までにこの港に来て下さい、後は皆さんは固まって行動するようにしてください」
「わかりました!」
「うん!」
「わかったよー」
「おまかせなのだ!」
一方その頃
反アライさん派「なにがジャパリパークと日本の交流だよ!くそ害獣が混じってるじゃねーか!」
反アライさん派「でもアニキ、あのジャパいさんにてを出すのはヤバイですぜ、アイツ等にてを出せば刑務所ではすみませんよ!」
352
:
名無しさん
(アウアウ 1fdb-d975)
:2019/07/09(火) 12:24:56 ID:ipImBlPYSa
反アライさん派「だよなー」
反アライさん派「アイツ等は国から招待された国賓だから最悪処刑ものですぜ」
反アライさん派「待てよ…………」
反アライさん派「アニキ?」
反アライさん派「おい!アイツ等は明日ネオヨコハマの繁華街にいくんだよな」
反アライさん派「えぇ…そうですけど…」
反アライさん派「ワレに秘策アリだ、おまえは悪いが近所でゴミ漁りしているアライさんを連れてきてくれ」
反アライさん派「えー」
反アライさん派「いそげよ!」
353
:
名無しさん
(ワッチョイ d4ef-a817)
:2019/07/09(火) 16:06:15 ID:jTV.hXn.00
>>351
最終的にパークのアライさんであることが証明できなくて抹殺されそう
続き待っています
354
:
名無しさん
(アウアウ 1fdb-d975)
:2019/07/09(火) 16:53:20 ID:ipImBlPYSa
反アライさん派「はぁ…アニキは」
反アライさん派「いや、待てその前にシャワー浴びてこい、害獣どもは総じて鼻が利くからなシャワーで汗流してこの匂いのキツイ香水をかけて害獣を連れてきてくれ」
反アライさん派「面倒な……」ブツブツ
野生のアライさん(ヤライさん)「ごはんがみつからないのだー」ガサゴソ
生ゴミを漁っているヤライさん
反アライさん派(舎弟)「居たよ…おーいアライさーん!」
ヤライさん「なんなのだー?」プーン
舎弟「(ウワッ!ナマゴミクセェ!オエッ)…アライさんにご馳走を用意してるんだけどだべにこないかい?」ムネヲオサナガラ
ヤライさん「ゴチソウなのだ!?」プーン
舎弟「うん、そうだよー(クセェー滅茶クセェー!よくみるとウンコついてるじゃねーか!)」
ヤライさん「ゴチソウたのしみなのだ!」ピカピガイジガオ
舎弟「ただいま戻りましたアニキ」
アニキ「おぅ、クセェー!!なんだ!この臭いは!!」ムネヲオサエ
ヤライさん「ゴチソウはどこなのだ?」プーン
アニキ「今用意するから取り敢えずシャワーに入れ」
ヤライさん「わかったのだ!」ピカピガイジガオ
ゴチソウゴチソウいいながらシャワーを浴びにいくヤライさん
アニキ「オエッ、まじで糞害獣じゃねえか」
舎弟「ウッブ!ハァハァあーヤバかった所でアニキあんな糞害獣で何をするんですか?」
アニキ「なーに憐れなアライさんにあいのてをってヤツだよ」
舎弟「はぁ…?」
ヤライさん「フーッサッパリしたのだー!」ピカピガイジガオ
アニキ「そいつはよかったよ」
ヤライさん「おーゴチソウなのだ!」
アニキ「まぁ取り敢えず食べなよ」
ヤライさん「オマエはニンゲンにしてはイイヤツなのだ!」ペチャクチャ、クチャクチャ
アニキ「イラッ…ところでアライさんオマエは楽園にいきたくないか?」
ヤライさん「ラクエンなのだ?」
アニキ「明日丁度楽園であるジャパリパークからフレンズ達がやってくるんだが」
ヤライさん「フレンズ?」
アニキ「ソコカラカヨ!フレンズっていうのはアライさんみたいなヤツの事だよ」
ヤライさん「?アライさんはアライさんなのだ!オマエはバカなのだ?」
アニキ「ギリッ!オマエは知らないだろうそのフレンズが明日この近くにくるんだよ!」
ヤライさん「それがどうしたのだ?」
アニキ「リカイリョクガタリネー!ゴホン、ソイツ等の中にはアライさんがいるんだよ」
ヤライさん「ズルいのだ!偉大なアライさんは、ごはんがみつからなくてくろうしているのにそのアライさんは毎日ゴチソウたべているのか!?」
アニキ「まぁそんな所だ」
ヤライさん「ズルいのだ!!ゆるせないのだ!!」
355
:
名無しさん
(アウアウ 9679-915b)
:2019/07/10(水) 19:43:14 ID:jnmywdEkSa
アニキ「だから俺達がオマエを楽園に行けるよう手伝ってやるよ」
ヤライさん「ホントなのか!」
アニキ「あぁ、だからオマエはアイツ等がジャパリパークに帰るまでの数日間、入れ替わりがバレないように色々教えてやるよ」
ヤライさん「うーん、メンドウなのだー」
アニキ「ビキッ!イライラ楽園に行けなくていいのか?楽園には美味しいご馳走と素敵なオスのアライグマが沢山住んでいるんだろうなぁー」
ヤライさん「でもアライさんにはアライさんの帰りを待つアライさんに似てとてもかわいいちびたちが、帰りをまっているのだー」
アニキ「そのチビ達もアライさんの幸せを願っているさ」
ヤライさん「ほんとうなのだ?」
アニキ「ハンノウシヤガッタ、なんなら俺達がそのチビ達の世話をしてやるよ」
ヤライさん「わかったのだ!ちびたちはまかせるのだ!アライさんは…アライさんは…じゃぱりぱーく?のラクエンでシアワセをつかむのだ!」
アニキ「ヤットウナズキヤガッタカ」
ヤライさん「?なにかいったのだ?」
アニキ「別に」
ヤライさん「ニンゲンにはトクベツにこのイダイなアライさんとコウビするケンリをくれてやるのだ!」
356
:
名無しさん
(アウアウ 9679-915b)
:2019/07/10(水) 19:43:46 ID:jnmywdEkSa
アニキ「だから俺達がオマエを楽園に行けるよう手伝ってやるよ」
ヤライさん「ホントなのか!」
アニキ「あぁ、だからオマエはアイツ等がジャパリパークに帰るまでの数日間、入れ替わりがバレないように色々教えてやるよ」
ヤライさん「うーん、メンドウなのだー」
アニキ「ビキッ!イライラ楽園に行けなくていいのか?楽園には美味しいご馳走と素敵なオスのアライグマが沢山住んでいるんだろうなぁー」
ヤライさん「でもアライさんにはアライさんの帰りを待つアライさんに似てとてもかわいいちびたちが、帰りをまっているのだー」
アニキ「そのチビ達もアライさんの幸せを願っているさ」
ヤライさん「ほんとうなのだ?」
アニキ「ハンノウシヤガッタ、なんなら俺達がそのチビ達の世話をしてやるよ」
ヤライさん「わかったのだ!ちびたちはまかせるのだ!アライさんは…アライさんは…じゃぱりぱーく?のラクエンでシアワセをつかむのだ!」
アニキ「ヤットウナズキヤガッタカ」
ヤライさん「?なにかいったのだ?」
アニキ「別に」
ヤライさん「ニンゲンにはトクベツにこのイダイなアライさんとコウビするケンリをくれてやるのだ!」
357
:
名無しさん
(アウアウ 9679-915b)
:2019/07/10(水) 19:44:35 ID:jnmywdEkSa
>>356
二重投稿すみません
358
:
名無しさん
(ワッチョイ d007-5677)
:2019/07/11(木) 02:44:25 ID:ExqPs/yI00
>>296
アライちゃん「うゆぅ…おそとにでりゃれりゅのりゃ…?」
アライちゃんは半分寝ぼけ眼である。
アライちゃん「ひとしゃん、ここはどこなのりゃ?」
先生はアライちゃんの問いかけには答えず、アライちゃんの両手に細いワイヤーを結びつけていった。
アライちゃん「ひとしゃん、あしょんでくれるのか!?」(@∀@)ワクワク
先生はワイヤーを持ち上げた。
アライちゃん「おぉー!おそらをとんでりゅのりゃ〜!」(≧∀≦)キャッキャッ
宙吊りになったアライちゃんを先生はバーナーの炎に当てた。
アライちゃん「ぴぎいぃぃぃぃぃぃっ!?」Σ(○Дアライちゃん「ぴっ○)
アライちゃんの腹の毛皮から赤い炎が上がった。
生徒達「おお〜〜っ!」
理科の先生「アライちゃんの毛皮には赤色の反応を見せる物質が含まれているようですね」
アライちゃん「ぴぎゅいいーっ!あぢゅいい!」。°(≧Д≦)°。ジタバタ
アライちゃんは炎から逃れようと手足をバタつかせるが、そんなことはお構いなしに先生はバーナーに当て続ける。
アライちゃん「あぢゅいー!あぢゅいのりゃああああぁぁぁぁっ!」。°(≧Д≦)°。ジタバタ
暴れるせいで却って炎が身体中に拡がっていく。
理科の先生「少し場所を変えてみましょう」
先生はバーナーを当てる場所をフサフサの尻尾に変えた。
アライちゃん「じびいいいいぃぃぃぃぃ!」Σ(°皿。)
尻尾はみるみるうちに炎に包まれていく。
アライちゃん「いぎゃああああぁぁ!ありゃいしゃんのちっぽがあああああぁぁぁぁ!」メラメラメラメラ
生徒達「ぎゃはははははは!」
理科の先生「さて、時間が少なくなってきましたので、最後に頭の方を焙ってみましょう」
先生はアライちゃんの向きを反対側に変えた。
アライちゃん「び、びどじゃん… も゛、も゛う゛や゛め゛…」
アライちゃんの頭部がバーナーの炎に突っ込まれた。
アライちゃん「み゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ジュー
アライちゃんの顔面は炎に焼かれ赤黒くただれていく。
アライちゃん「あ゛…… の゛ぐぁ……… 」ビクンビクン
気管まで炎がまわったらしく最早声も出せないようである。
アライちゃん「……ぁ……ぉが…じゃ………」ピク…ピク…
アライちゃん「……………………」グッタリ
キーンコーンカーンコーン!キーンコーカーンコーン!
チャイムが鳴るとほぼ同時にアライちゃんは動かなくなった。
理科の先生「今日の授業はここまでです。皆さん、どうでしたか?」
生徒達「すっげー面白かった!」「また見たい!」ガヤガヤ
理科の先生「『好きこそ物の上手なれ』ということわざがあります。好きなことには自然と熱中するものです。」
理科の先生「今日の実験が楽しいと思った人はきっと理科が好きになってもっと理科が得意になるはずですよ。」
生徒達「「「ハーイ!」」」
-------------------------------------------------------------------
理科の先生「ふぅ… 君には感謝していますよ。あれだけ生徒達の理科への興味をかき立ててくれたのですからね。」
アライちゃん「」
ポイッ ガシャン!
感謝の言葉を掛けながら、先生は実験体として活躍したアライちゃんの死骸をゴミ箱へ放り込んだ。
359
:
名無しさん
(ワッチョイ d007-5677)
:2019/07/11(木) 02:46:52 ID:ExqPs/yI00
>>358
以上です
バーナーに焙られるアライちゃんの絵に触発されて書いてみました
中々上手に書き進むのは難しいですね…
360
:
名無しさん
(ワッチョイ 2425-4369)
:2019/07/11(木) 03:20:33 ID:ulRnjgQU00
>>359
いやー、良かったです。
アライちゃんの声に全く耳を貸さず淡々と物の様に扱う辺り、凄く好みです。
361
:
名無しさん
(ワッチョイ 166e-a190)
:2019/07/12(金) 00:09:16 ID:Hwj3fa8o00
クリエイターの支援サイトEnty・PATOREON・ pixivFANBOX・パトロン無料掲載配布・共同予約購入とクラウドファンディングでバンクシーンを用いた1000~2000ページ
同人誌・合同誌漫画SS小説とdl販売予定はないでしょうか? チュン(・8・)チュン、
ヒナチュン、 ピヨチュン、チュン(・8・)チュン親子愛護 のんたぬ、 ちびたぬ 、
ぷちたぬ のんたぬ親子愛護・サバイバ・サバイバ 観察お願いしますチュンチュン
語読みにくいカタカナ・ら行→や行設定は必要ない語尾にちゅんを追加してひらがな
+漢字で表示お願いする ex) クラウドファンディング 10,000円コースご希望のラブライブ!
・チュン(・8・)チュン・のんたぬシチュエーションの一度描いた絵を何度も何度も
使うという使い回し同人誌漫画SS小説 20~30ページ 同人誌に追加!またはイメージファイル
(bmp、jpg、png、tif などtxt、pdf など)メールファイル転送
362
:
名無しさん
(ワッチョイ a5c8-a7ec)
:2019/07/14(日) 03:50:14 ID:ulRnjgQU00
一軒家の軒下、小型犬用のケージの中から声がする。
「ごしじんしゃまぁー、あらいしゃんおなかきゅるきゅるいってるのりゃー。あさごはんほしいのりゃー。ごしじんしゃましゅきしゅきなのりゃー」
ちょっと聞いた感じではアライさんの子供、アライちゃんの声の様だが・・・ケージの中に目を移すとそこにいたのは既に成体となったアライさんだった。
座っているがケージの高さが足りず頭がつかえるのだろう、窮屈そうに頭を下げている。
「おへんじしてほしいのりゃぁー、ごしじんしゃまぁー!」
ちゃん言葉を使うアライさんは必死にご主人様を呼んでいる。痩せこけた頬や落ち窪んだ眼を見るとまともにエサも与えられていないのだろう。
いや、それだけではない。アライさんをよく見ると右手は手首から下が無く、足は左が膝下から無い。しっぽも途中から切れてしまっており、ケージはずっと野ざらしなのか毛並みはぼさぼさで埃と泥に塗れている。
顔面も何度も殴られたのだろう。目の周りはあざの上にあざが重なりどす黒く右目は腫れ上がった瞼で塞がっている。もうほとんど見えていないのだろう。
「ごしじんしゃまー、ごしじんしゃまぁぁぁー!ごはんたべないとちんじゃうのりゃー!」
アライさんをこれほどまでに虐待しているご主人様を呼んだところで余計にひどいことにしかならないのではないか・・・。
「うるさい!おい、お前!死にたいのか?」
ベランダからご主人様だろうか、若い男性がサンダルを履きながらおりてくる。
男はアライさんが詰め込まれたケージの前に立つとケージに蹴りを入れアライさんに向かって凄む。
「静かにしろって言ってるだろう?今度は手足じゃすませないって言ったよな?」
「ご、ごしじんしゃまはやさしーのりゃ、しょんなことしなーのりゃぁー・・・ごしじんしゃましゅきしゅきー、なのりゃぁ・・・」
そうは言ったもののアライさんは上目遣いでびくびくとしている。
少なくともご主人様を「しゅきしゅき」な訳はないだろう。余程背に腹は代えられない状況なのだろう。
「いい加減、そのクソウザいガキみたいなしゃべり方止めろや」
男はさらにケージを蹴る。
「のっ、のだぁ・・・おこんないで欲しいのだ。アラくいんが小さなころ、ごしゅじんさまがやさしかったころに戻って欲しいのだぁ・・・」
懇願する様にアラくいんをなのったアライさんは男を見上げる。
男はうんざりした様に備え付けのホースに手を手に取る。そして水圧を最大にしケージの中のアラくいんに向かって放水する。
「水、やってなかったな!おら、好きなだけ飲めや!!」
アライさんの顔面に向かって放水する。
「うっぷ!えっぶ!やべっ、やべでっがぼっ、ごぼぼ」
許しを請うたアラくいんの口を目がけてさらに放水するとあまりの水の勢いにまるで溺れた様にごぼごぼと喘ぎ、逆流した水が鼻から溢れ出す。
アラくいんが窒息しかけたところで水を止めるとアライさんに向かって
「で、てめえはどうして欲しいんだ?え?」と言った。
アラくいんはげほげほと咳込みながら、
「も、もうアラくいんをいじめないで欲しいのだ・・・みんなと一緒におうちの中でくらしたいのだぁ、ぐしっ・・・」
そういうと手首のない右手で涙をぬぐう。
「バカか?みんなはお前が殺したんだろうが!!」
そもそもアラくいんがこれほどまでに虐待されているのには理由があった。
それはこの家に飼われて来た頃まで遡る。
アラくいんはもともとは育ち過ぎたアライちゃんのペットショップでの処分コーナーで四匹三千円のところをご主人様に引き取られた。
「ごしじんしゃま、しゅきしゅきなのりゃー!」
ご多分に漏れず四匹はご主人様の寵愛を独り占めしようと愛想をふりまいた。
こんなご主人様だがその時は心から四匹のアライちゃんを可愛がり大事にした。
しかしその幸せな時間を打ち破ったのは他でもない、このアラくいんだった。
他の三匹よりも少し早く生まれていたアラくいんはこの家に迎え入れられた頃には、ほかのアライちゃんより一回り大きくなっていた。
「あらいしゃんはみんなのじょうおーしゃまなのりゃぁ!ありゃくいんしゃまとよぶのりゃぁーっ!」
ご主人様の不在の間のアラくいんは完全な暴君だった。
エサは真っ先に腹いっぱいまで食べ、自分より可愛がられたアライちゃんはご主人様不在のおりに気が済むまで殴り、踏み付けた。動けなくなるまで苛め抜くとベットに放り込みご主人様へこう言った。
「ごしじんしゃま、あいちゅがぐあいわゆいのりゃ!かんびょうしゅゆかやごはんいっぱいほちいのりゃ!」
もちろんそうしてせしめたエサは自分だけで喰い、余ったエサは自分の糞の山に押し込み、
「おまえりゃなんておなかすいたなりゃ、ありゃくいんしゃまのうんこえでもくえばいいのりゃ!!」
そう言って他の三匹にはエサ入りの糞を喰わせていた。
363
:
名無しさん
(ワッチョイ a5c8-a7ec)
:2019/07/14(日) 03:51:03 ID:ulRnjgQU00
ご主人様がアラくいんの所業を知ったのは四匹を飼い始めひと月ほどたった後だった。
ケージを開けてアライちゃん達を部屋の中に放してやったところ、二匹のアライちゃんがアラくいんの目を盗む様にご主人様へ話しかけて来た。
「うじゅぅー、ごしゅじんしゃまぁー、いちばんちいちゃいあらいしゃんがうごなないのりゃぁ・・・おななしもしないのりゃ・・・」
「いちばんおーきーあらいしゃんがごはんじぇんぶたべちゃうのあ!おなかへってちんじゃうのりゃ、たしけてほしいのりゃぁー!のあー」
二匹の言う通りベットの中からは干乾びたアライちゃんが見つかった。
前日から姿が見えなかったがアラくいんから体調不良と聞かされていたが・・・、まさかエサを独り占めしていたとは。二匹をよく見ると確かにやせ細っており、むしろ仕事にかまけて管理を怠ったことを後悔した。
干乾びたアライちゃんを白いハンカチに包んで棚に移す。
そしてアラくいんを呼ぶ。
「アライちゃん、アライちゃんはみんなの女王様、アラくいんらしいね?」
そう切り出すとアラくいんは急にキョドりだし明後日の方を向く。
「し、しらないのりゃ!あらいしゃんはほかのあらいしゃんのりーだーしてりゅだけなのりゃ」
「エサを独り占めしてたらしいな、小さなアライちゃんはアラくいんがエサを独り占めしたせいで死んだよ・・・」
「しょ、しょんなのあのあほがわゆいのりゃ、よわっちーあほはだいしじぇんではいちていけないのりゃ!ちんでとーぜんなのりゃー!」
あくまでも自分の正当性を主張する。
「じゃあ、アラくいんも弱ければ殺されても文句言わないよな!」
そういってアラくいんを掴み上げ、手足を身体の後ろに廻し紐できつく縛る。
そして二匹の待つケージに放り込んだ。
改めてたっぷりのエサと水を与え、後は当人たちに任せることにした。
「よくもままれやってくりぇたのりゃ、ちんだありゃいしゃんのぶんもぶんなぐゆのりゃ!」
ごすごすとアライくいんの顔面に蹴りを入れる。
「や、やめうのりゃっ!こんなこちょちてこうかいすゆのりゃっ!」
アラくいんは蹴りを防ごうとゴロゴロと芋虫の様に転げまわるがどうにも出来ずただただ蹴られ続け目は腫れ鼻血をダラダラと流している。
「ぶっこよしちぇもたりないのりゃ、とりあえじゅありゃいしゃんのうんこでもくうのりゃ!」
逃げ疲れ動きが止まったアラくいんの顔面に向け、もう一匹が物凄い量の糞をする。
「くちゃっ!やめーのあ、くちゃいのあっ!」
顔を背けようとするアライくいんの頭をもう一匹のアライちゃんが押さえつける。
「いいかりゃくそでもくえばいいのりゃ!うごくなのりゃっ!」
小さなコミニティの女王だった大きなアライちゃんは一転し最下層に落ちた。
ご主人様のお仕置きはそのまま三日間続いた。結果アラくいんは全身傷だらけで糞尿まみれになっていた。
ケージからアラくいんを助け上げ綺麗に洗ってやるとご主人様はアラくいんに問いかけた。
「今までしたことを自分にされた気分はどうだ?小さなアライちゃんはああやってお前が殺したんだぞ?反省したか?」
「くしょちびがちんだのはありゃくいんのせいじゃなのりゃ!」
「ごしじんしゃまはまちがってゆのや!ありゃくいんはいちばんおーきくてゆーしゅーなのりゃ!ありゃくいんだけだいじにすえばまちがいないのりゃ!」
なるほど、口ごたえだけじゃなく、全く自分に非がないと思っている。
どうする、殺すか?殺してもお仕置きにはならないか?
しばらく迷ったご主人様だったがこのままアライくいんはケージを別にして飼うことにした。
ほかのアライちゃんはというとひと月もの間まともにエサを食べられず、糞尿を喰わされたことでまもなく体調を崩し回復することなく死んだ。
アラくいんの右手、左足、しっぽが切られたのは三匹のアライちゃんを殺した罰だ。
しかし右手を切り落とされた際も、左足を失った時も謝罪や反省の言葉はなかった。
「ありゃくいんのおててかえしてのりゃ!」「あんよなくなったのりゃぁ!あんにゃできそこないのごみのためにぃぃぃ!ゆゆしゃないのやぁぁぁ!」
それからは今のケージに放り込まれ身体をケージに繋がれた。
ケージは外に置かれまともにエサも与えられない日々が続いた。
アラくいんが何か言う度にご主人様は物干し竿でアラくいんを小突いた。
「のだっ!いたいのだ、もうゆるしてほしいのだ、アラくいんはもう反省したのだ!」
「で、何を反省したんだ?」
「アラくいんがあいつらのじょうおうさまだって言いわすれてただけなのだ。さいしょかたじょうおうさまだってごしゅじんさまが知ってたらアラくいんがあいつらをきびしくしてもなっとくだったのだ!」
「ちょっとしたいきちがいなのだ、アラくいんのおててとあんよをとったことはみずにながすのだ!だからごしゅじんさまもみずにながすのだ!」
ご主人様はアラくいんの話しを最後まで聞いてやったことを後悔した。
「全くお前の主張は相変わらずよく判らんな。これからもお前はそこで野ざらしだ」
「のだぁぁ・・・もうこんなせいかついやなのげほっ!」
泣き言をいうアラくいんの喉目がけて物干し竿を突く!
喉元に二、三度突きを入れた後、今度は思い切り鼻っ面に突きを入れてやると
「ふごっ!びどいのりゃぁ!あらぐいんのおばな、つぶでじゃうのだぁ!」
鼻を押さえふごふご言っているアラくいんに向かって
「次に声を上げたら右足の指を一つづつ切り落とす!解ったら黙ってろ!」
そういうと家の中に戻りぴしゃりとベランダを閉めてしまった。
もうにげられないのかー?
アラくいんは考えるが何も浮かばない。仮にケージから逃げ出せたとしても片腕、片足の自分はどこにも居場所を作ることは出来ない、死ぬしかない弱い生き物になってしまったことを思い知らされた身にとってもはやご主人様に媚びを売るしか生きる道はなかった。
アラくいんは「ツライのだ・・・」消え入る様に呟きそっと目を閉じた。
364
:
名無しさん
(アウアウ e130-0f37)
:2019/07/14(日) 09:13:23 ID:n9w0qbgkSa
乙です
やはり生まれながらの邪悪生物
どんな苦痛もこいつらの罪を贖うには全く足りてませんわ
365
:
名無しさん
(スプー 9265-de39)
:2019/07/14(日) 11:17:32 ID:6YpIJjSYSd
アラくいんは罪を理解することなく、罰の意味も分からず死を迎えるのでしょう。
救いのない害獣ぶり、堪能しました。
366
:
名無しさん
(ワッチョイ d999-1b7c)
:2019/07/15(月) 02:39:19 ID:D2DSP8Hs00
「アライさんは天才なのだ」
「はあ?」
「おまえは天才の反対なのだ」
「はあ?お前バカボンパパみてーなこと言ってんじゃねーわ」
そこへ両目のつながった警官が飛び込んでくる!
「逮捕する!」
といいながら拳銃をアライさんに向かって乱射する。
「ぶへぇっ!へねっぐぅ!」
お腹の数カ所が真っ赤になり、口から血を吐くアライさん。
「アライさぁん、早く死んで欲しかっただよねー、もう迷惑かけられるのはこりごりだよぉ。フェネックってもう呼ばれなくなるかと思うとせいせいするわぁ」
「へ、へねっぐぅ…あ、アライさんは…」
今日も害獣が一匹生き絶える。その分だけ世界が少し平和になる。
367
:
名無しさん
(ワッチョイ 2425-4369)
:2019/07/15(月) 04:06:36 ID:ulRnjgQU00
「これはせんそーなのだっ!」
アライさんがムスメ達を前に演説をぶっている。このアライさん、森側に住んでいるので便宜上「森アラ」と呼ぶことにしよう。
アライさんの前には間もなく独り立ちするであろうアライしゃんが三匹、それよりふた回りほど小さなアライしゃんが二匹、そして生まれて間もないだろうアライちゃんが六匹、ズラリと並んでいる。
森アラはムスメ達をぐるりと見回すと更に続ける。
「アライさんはお前たちが大きくなってとってもうれしいのだ!でも今のお家はせまくなっちやったのだ!」
「そこでそうめいなアライさんはひらめいたのだ!川のそばに住んでるムカつくアライさんのおうちをいただくのだ!」
そう宣言し、両手をグーにして突き上げるとムスメ達からは「おおー!のりゃぁ!」と歓声が上がる。
川のそばのアライさん「川アラ」の家は人間たちが使い捨てたボロボロの物置小屋で川掃除に使う掃除用具を仕舞っていたものだ。
確かにアライさんが住むには十分な広さがあり屋根もある。飲み水にも困らず、魚とりも可能、アライさんが大好きな「こっすこっすじゃっぶじゃっぶ」がいつでもし放題と、理想のおうち、憧れの一軒家だった。
もちろんそんな有利な立地はみんなが狙っているわけで、川アラは幾度となく他のアライさんから侵略を受けていた。
が、地の利を活かした戦いで襲い来る侵略アライさんをことごとく退けてきた歴戦のアライさんだった。
そんなつわものを相手に、森アラは一体どんな秘策があってこんな無謀なことを言っているのか?
「アライさんのヒミツへーきの数々とちてきなけいりゃくで川のアライさん一家なんてミナゴロシなのだぁ」
森アラはニヤニヤしながらしなやかな蔦で何かを編んでいる。
「おかーしゃ、なにしてゆのや?」
「ふっふーん、これはあしたのたたかいのひみつへーきなのだぁ!」
そう答えるとアライちゃんに編みかけの蔦を当てたり背負わせたりと熱心にチェックしている。
「これさえあれば、じゅんびばんたんなのだ!あしたのしょうりはまちがいないのだー!」
空は激しい戦いを予感してか、激しく雨を降らせた。
そして翌日、すっかり雨も上がり、川アラの寝込みを襲うため朝早く森アラ一家は行動を開始した。
一行は川アラの小屋を正面に捉えると川べりの茂みに身を潜めた。布陣は森アラ、大きなアライしゃん三匹、アライちゃん四匹だ。
アライしゃんはアライさんが編んだハーネスの様なものをそれぞれ背負っており背中には取っ手のようなものがついている。両手には武器として太めの枝を携えていた。
アライちゃんは二匹のアライしゃんが一匹ずつ肩に乗せ、残りの二匹はアライさんが両肩に乗せている。アライちゃんの背中にはアライしゃんのものに似たハーネス状の蔦を背負っていたがこちらは取っ手ではなく紐状に伸びた蔦がぶら下がっていた。
そして河原の上流側には別働隊だろうか、小さなアライしゃんニ匹とアライちゃん二匹のチームが森アラの合図を待っている。
四匹は昨晩のうちに森アラから特命を受け森アラとは別の場所にスタンバイしていた。
「おまえたちはムスメ達のうちでもトクベツ泳ぎがじょうずなのだ、アライさん達が突撃したら川を泳いでおうちのうらに出るのだ!」
「のだぁ!」「なのだ!」「なおりゃ!」「のりゃっ!」
「川のアホいっかをはさみうちでミナゴロシなのだぁー!」
「ふふふのだぁ!せんとうかいし、まちどーしーのりゃぁ!」
上流チームは戦いを前に武者震いした。
森アラは機を伺っている。
「こっちは風下、ぜったいにバレないきしゅうこうげきなのだ、ふはっ、ふはっ、ふははははぁーっなのだぁ!!!」
せっかくの隠密行動を台無しにする森アラの高笑いが響いた!
所変わって同じ頃、川アラの小屋では・・・
「のだー、うるさいのだー。チビども、おもてのよーすを見てこいのだ、ふぁーあ」
森アラの高笑いから異変を察するも眠りに就いたばかりでただただ眠い。偵察ならチビどもで十分と手の届く範囲に眠っていた二匹のアライちゃんを無造作に掴んで入り口目掛けて放り投げた。
二匹はガシャンガシャンとトタンの扉にぶつかって落ちた。
「のりゃっ!まましゃんひどいのあー!」
「のりゃっ!まましゃんらんぼーなのあー!」
二匹は扉の前にへたり込み今にも泣き出しそうだ。しかし川アラは、さらに一匹を掴み上げ二匹に向かって投げつけた。
「はやく行ってこいのりゃっ!」
そう言うと再び眠り始めた。
投げつけられたアライちゃんは先の二匹とぶつかりひと塊りになって小屋の外に転がり出た。
これ以上母親の機嫌を損ねまいと三匹は偵察を開始した。
森アラからは三匹の様子は丸見えだった。無防備にもチョロチョロと小屋から顔を出すと三方に別れ河原をウロウロし始めた。
戦闘力に期待出来ないアライちゃんだがアホ過ぎて偵察任務もロクにこなせていない。
明らかに人選ミスだった。
一匹が無警戒にも森アラ一家が潜む川べりへ入り込んだ。もちろんアライちゃんはあっさり森アラに捕まり声を上げる間も無く喉を噛みちぎられそのまま打ち捨てられた。
そして最初の一匹の死をきっかけに森アラが戦闘開始の雄叫びをあげた!
「のだぁー!皆殺しなのだぁー!」
またしても大声をあげ自らの優位性を台無しにしたが、川アラ一家は川アラ一家で二度寝の最中だ。
三匹のアライちゃんを斥候にしたにも関わらずそれを管理するものが誰もいない。お陰で一匹のアライちゃんは戦うことなく殺された。
368
:
名無しさん
(ワッチョイ 2425-4369)
:2019/07/15(月) 04:07:38 ID:ulRnjgQU00
そんな川アラ一家だが「のだぁーっ!」と雄叫びをあげて突撃して来た森アラがあと一歩まで迫ったところでようやく小屋から飛び出して来た。
川アラを中心に二匹のアライしゃんとヨチヨチ歩きの小アライちゃんが三匹、そしてハイハイ移動ではるか後方に三匹のアライちゃんが続く。
偵察に出た二匹は小屋から離れた位置、それぞれ右手、左手におり、小屋の異変に気付きヨチヨチと戻りつつあったがとにかく遅い。
もはや戦いが終わるまでに戻れるかすら怪しい。
突撃して来た森アラ一家と待ち受ける川アラ一家が遂に対峙した。
「おうちをあけわたすのだぁ!こーふくすればおまえのガキどもみなごろしだけでゆるしてやるのだー」
森アラが川アラに向かって啖呵をきると、逆に森アラを挑発する。
「だれがおまえらなんかにおうちを渡すかなのだー!みなごろしにしてばんごはんにしてやるのだー!」
「むぐぐぐぐーっ!」「のだのだのだのだぁーっ!」
遂に戦いの幕は切って落とされた!
川アラ一家はいつもの様に河原の石を拾い次々と森アラ一家に投げつける。
「いだっ!」「のだっ!」
時折混じる大きな石にさえ気をつければそれ程の武器ではないがこうも次々と投げつけられると突進の足も止まる。
いつもはこの投石でほうほうの体で逃げ出す敵を背後から襲うのが川アラ必勝の作戦だった。
しかし今回の敵、森アラはひと味違った。
「アライしーるどなのだぁ!!!」
そう言うと二匹のアライしゃんのハーネスの取っ手を掴み上げると、なんと自分の娘を盾として構え渾身の力で川アラに向かって突進した!!
盾にされたアライしーるど二匹は激しい投石にさらされ早々に手に持った枝を手放し両手で顔を庇った。
「あがっ!おがーしゃっ!だじげてっ!のっりゃっ!」
「ちんじゃうっ!おがーしゃっ!ちんじゃうのりゃっ!」
次々と投げつけられる石つぶてに晒されてたのは盾にされたアライしーるどだけではない。
森アラが盾としたアライしーるどの一匹の肩には彼女が連れていた妹が掴まっていた。
事情もほとんど理解しないままのんびりとアライしーるどの肩でくつろいでいたが、突然の投石と森アラの突撃で一気に情勢が変化した。
飛び交う石つぶてと突撃の振動で何度も振り落とされそうになる。
石を避けようとよじよじと姉の背中に移動し始めたが、次々と投げつけられる石がもりちゃんの、脇腹に当たる!激痛で手を離してしまった!
あっという間に転げ落ちる様にアライしーるどの背中を滑る。藁をも掴む様に手を伸ばしたところに奇跡的にハーネスがあった!なんとか爪を引っ掛け安全な首すじによじ登る。
森ちゃんがひとごこちつこうかと言うところでそれは起こった!
「ふははっ!さくせんがちなのだっ!」
そう言った森アラは右手のアライしーるどをポイと捨てた。
ドスンと、石だらけの河原に投げ出されたアライしーるどは身体中に投石を浴びズタボロ、すでに戦力にはならなかった。
特に顔面は傷と青あざで醜い顔が更に醜く歪んでいた。
「こひゅー、こひゅー・・・のだぁー・・・」
そして息も絶え絶えのアライしーるどの背中を登っていた森ちゃんはアライしーるどと石だらけの地面にサンドイッチされ声もあげることなく即死した。
森アラは肩にしがみつかせていた二匹の森ちゃんの一匹に手を伸ばす。ハーネスから伸びる蔦を握り目の前の川しゃんの顔面に振り下ろした。
「アライはんまーなのだぁ。しねぇー!」
どげしっ!
川しゃんの頬をえぐる様にアライはんまーの頭がめり込み顎を砕いた。
「「のごおぉぉぉー!」」
アライはんまーと川しゃんは同時に叫び声をあげる。
「もういっちょっ!なのだぁ!!!」
今度は振り回したアライちゃんを川しゃんのみぞおちにめり込ませた。
「おげぇー」
急所に強烈な一撃を食らった川しゃんは膝をつき前屈みに倒れる。
その首筋に森アラが全体重をかけた踏みつけを入れる。
ゴキっと骨の折れる感触があり川しゃんはビクビクと痙攣した。
もっともアライはんまーもあらぬ方向に首が曲がり、頭頂部はぱっくりと割れており、か細い声で
「たしけてのりゃー、ちんじゃうのりゃー」
と息も絶え絶えに助けを求めている。
ここでようやく勇気を振り絞って川に飛び込んだ森アラ別働隊が昨日の雨からの増水で川から上がれず四匹まとめてリタイアする。
濁流に流されて猛スピードで戦場から遠ざかる。
「たすけてのりゃー!」「おぼれるのりゃー!」「ちんじゃうのりゃー!」「ばいばいのりゃー!」
「「「「がぼごぼがぼぉー」」」」
森アラに続いて川アラ一家に突撃して来た、しーるどにされなかった森しゃん大が川しゃん小三匹と戦っている。
森アラの戦いを見て肩にいる妹は武器と認識した。蔦をブンブンと振り回し三匹を威嚇する。
「しょんなのたいしたことないのりゃ!なかよちちまいぱーわーでぶっこよすのりゃ!」
「このいしであたまかちわってやゆのりゃ!」
「しゃんたいいちなのりゃっ!かずもかぞいりないあほはちんでこーかいすゆのりゃっ!」
三匹に取り込まれた森しゃん大だが、不敵に笑う。それもそのはず。
目と鼻の先の距離では投石は出来ず、ヨチヨチ歩きの川しゃん小では武器に出来る石もたかが知れている。
しかも森しゃん大はアライはんまーというリーチの長い武器を持っている。
「もうまわしゃないれー、のりゃぁー・・・」
アライはんまーは吐き気を催しているのだろう、口を押さえ青い顔をしている。
が、森しゃん大は容赦なく三匹の川しゃんにアライはんまーを振り下ろす。
「ぷけっ!」「ふぎっ!」「にょぎょっ!」「おげろげれげろぉー」
次々とアライはんまーで顔面をえぐられうずくまる川しゃん達。アライはんまーは目を回してゲロっている!
すると森しゃん大は母親に習い倒れた川しゃんの首筋に全体重を乗せた蹴りを放つ。
三匹は次々と首の骨をへし折られていく。
しかし最後の一匹にとどめをさそうと足を振り上げた瞬間に足元をすくわれた。
ドスンと尻餅をついて痛む尻をさすっている間に川しゃんが首筋に食いついた。
「のぎゃぁぁぁぁっ!なにすゆのだぁ!」
そう言っている間にも喉笛に牙がめり込んで来る。
「ふしゅるるるぅぅぅっ!ふぁにゃふぁはひのひゃー」
森しゃん大は川しゃん小の胴体に爪を立てギリギリと腹にめり込ませる。
「ぐふぅぅぅっ!ご・ろ・じ・で・や・ゆ・の・りゃ・・・」
双方全く引かず攻撃を続け二匹は同時に息絶えた。
369
:
名無しさん
(ワッチョイ 2425-4369)
:2019/07/15(月) 04:08:45 ID:ulRnjgQU00
とうとう最終決戦、森アラと川アラの一騎打ちだ!
先ほどまで二匹目の川しゃん大との戦闘していた森アラ。
川しゃん大を滅多打ちにしたことですでに最初のアライはんまーはグシャグシャに潰れ使い物にならなくなった。
潰れたアライはんまーをポイと捨て、必至に肩にしがみついていたムスメの蔦を手にした。
二匹目のアライはんまーをブンブンと振り回し川アラに詰め寄る森アラ。左手に持ったアライしーるども顔面は見る影もなく血まみれで左目があった場所は空っぽになっていた。
すでに失神してるのかぐったりとうなだれている。
「しつこいやつなのだっ!」
川アラが肉弾戦を仕掛けてくるがアライはんまーの敵ではない。川アラの爪をアライしーるどで受けてはアライはんまーで顔面に一撃を加えていく。川アラの顔面は鼻をへし折られダラダラと血を流している。
失血からだろう、どんどん動きが鈍って来た。
二匹の足元に視線を移すとハイハイ移動の川ちゃん三匹は二匹の戦いを避ける様にフラフラと移動していたが、興奮した二匹のアライさんに三匹とも何度も何度も踏みつけられ手足はあらぬ方向にへし折れ曲がり遂にはビクンビクンと痙攣を始めた。
今だ!森アラはアライしーるどを捨てとどめを刺しに動いた。川アラの攻撃をかわしながらアライはんまーで滅多打ちにした。
「のごぉっ!ご、ごんなのなんかのまちがいなのだぁ!」
「ちんじゃうのりゃー!たしけてのりゃー!」
アライはんまーの悲鳴もひびく。
すでに朦朧としているアライはんまーを振り上げ、とどめの一撃を川アラに叩き込んだ。
「おがーしゃ!やべでーのりゃぁ!」
「ぷけりょっ!」
最後の一発で川アラの顔面は鼻が潰れ見る影もない。森アラは川アラが息を吹き返さない様、喉笛を噛みちぎった。
今の一撃がアライはんまーの最後となった。
ついに川べりの勝利者が決まった。
無敵の川アラ一家に対して娘を武器として使うという大胆発想で勝利した森アラは大半の家族は失ったがどうせ娘などまた産み直せば良いのだと全く意に介していない。
そこへ偵察に出ていた川ちゃん二匹がようやく掌と膝小僧を血まみれにして戻って来たが、周囲の惨劇を見て愕然としている。
「まましゃん!おきうのあー!ありゃいしゃんがしゅけらちすゆのあーっ!」
「むちちないれほしーのりゃ!まましゃんしゅきしゅきなのあー!だっこ、だっこちてほちいのりゃぁ・・・」
二匹は川アラの死体にまとわりつき必至に声をかけるが、当然返事はない。
「のあーん、のあーん、ちんじゃいやいやなのあーっ」
「まましゃん・・・まましゃん・・・ひっぐ、うじゅぅー」
絶望に打ちひしがれている二匹に対し森アラは
「せんそーしたから腹へったのだ!いただきますのだぁー!」
そう言うと二匹の川ちゃんをむんずとつかみあげ、「あーん!」と二匹をモリモリと食い始めた。
「いじゃい、やべでーのりゃぁ」
「ちんじゃうのりゃー、ちにたくないのりゃぁー」
川ちゃんの声も意に介さず、あっという間に食いきった。
「やっぱり生きてるアライさんはおいしーのだ!」
さて、この地獄に辛うじて息のあるものがいた。アライしーるどにされた二匹の森しゃんだ。森アラは二匹を探した。
「どこなのだー、ムスメよーおへんじするのだぁー!」
声を上げながら河原を探し歩く。
「こっ、ここなのだぁ・・・」
森アラはそばにしゃがみ込みハーネスを外してやる。
「すごいのだ、おかーしゃはかわのじょうおーしゃまなのりゃ?」
「そーなのだぁ、さっそくイカしたカレシをみつけて交尾しまくり、産みまくりなのだー」
森アラは自らを称える様にバンザイをした。
「おかーしゃ、いゆのかぁ?からだいちゃくてうごけないのあー」
声の方へ進むともう一匹のアライしーるどが倒れている。
「だいじょうぶなのだ?ムスメよ」
そう気遣うも顔面はズタズタで左目はもうない。
「あんなひどいことすゆとか、おかーしゃしっかくなのあー」
そう言われてカッとなった森アラはせっかく生き残ったムスメの首を踏みつけてへし折った。
「いだいなお母さんにひどいことゆーやつはぶっころして産み直しなのだ、こいつも喰うのだ」
そう言うと自身の娘を躊躇なく喰った。
「じゃあ、今日はもうおやすみなのだー」
うごけないアライしーるどを引きずり小屋に入った。
小屋の中にはどこから持って来たのか、大きな毛布が置いてあった。
ふかふか、とはいかないが充分暖を取れる。
やっぱりムスメたち以上のおたからなのだ、森アラは満足げな笑みを浮かべ眠りについた。
その夜はまるで死んだアライさんたちの血を洗い流すかの様に、数年に一度の豪雨となった。
事件は森アラが眠っている間に起きた。
なんと降り続いた雨が川を氾濫させたのだ!
みるみる水かさが増え河原にある小屋も水浸しだ。
森アラが異変に気付いた時には動けなかったアライしーるどはすでに溺れていた。
「ひいっ!アライさんのおうちがー」
未練がましく小屋の柱にしがみつきガタガタと震えていたかやがて流れ続けた大量の水が河原をえぐり小屋を倒した。
倒れた小屋はしがみついていた森アラを連れて濁流に消えていった。
「のだぁー!おうち、なくなっちゃったのだぁぁーん!がばごぼ・・・」
370
:
名無しさん
(ワッチョイ f981-89df)
:2019/07/15(月) 05:36:12 ID:6o/NZRhQ00
乙です
娘を特攻兵器に仕立てた上に結果何も得られないとは…
やはり戦争はしてはいけない(戒め)
371
:
名無しさん
(ワッチョイ 26e6-86c1)
:2019/07/15(月) 20:18:50 ID:agH.UXug00
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11403154
新作です。
372
:
名無しさん
(ワッチョイ f981-89df)
:2019/07/16(火) 08:13:33 ID:6o/NZRhQ00
月のない深夜の畑に蠢く影、言わずとしれた害獣のフレンズ、アライさんである。
アライさん「よーしおチビ達、今夜はあの畑のお野菜を頂くのだ!」
アライしゃん「いただくのら!!」
アライちゃん1「おやちゃいたべゆのりゃ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん2「ありゃいしゃんがいちばんのりなのりゃ!!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん3「いっぱいたべちぇいっぱいうんちするのりゃ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん4「もーおなかくーくーなのりゃ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん5「まんまるたべちゃいのりゃ」ヨチヨチヨチヨチ
母親と思しき成体のアライさんとそれより一回り小さいが立派に2足歩行ができているアライしゃん、そのやや後ろを四つん這いで進むアライちゃん達
だが一団が畑に近づいたところで異変が起きた
「ノギャ!」
「ブウ!」
「いちゃーのりゃー!!」
「どうしたのだおチビ達!!」
アライさんが振り向いたときにはアライちゃん達の姿はなく、その代わり地面に5つの小さな穴が空いていた。
これは近年発売された「対アライちゃん用落とし穴型トラップ」である。
アライちゃんのサイズに合わせて小さいが深い穴を掘っておき、その底にトラップを設置して穴の上を特殊なフィルムで覆ってカムフラージュする。
穴の直径的にアライさんやアライしゃんが落ちることはない、更に表面の特殊フィルムは普段は高い強度を誇るが
アライちゃん特有の四つん這いの姿勢で圧がかかった時のみたちどころに破れるよう加工してあるため、他の小動物が引っ掛かることもない
アライしゃん「いもーとのききなのら!たすけるのら!」
アライちゃん5「ぴぃぃぃ!!おねーちゃたしゅけちぇぇぇぇ!!」
アライしゃん「うぅーん…ふかくておててがとどかないのらぁ!」
アライさん「おチビ今助けるのだ!わっっせぇぇぇ!!」
アライちゃん4「いちゃいいちゃいいちゃいぃぃぃ!!!おかーしゃ、ありゃいしゃんのおみみひっぱっちゃだめなのりゃぁぁぁぁ!!」
体格的にほとんどのアライしゃんでは穴の底まで届かない、アライさんの場合も両手を穴に突っ込むことは不可能だ
さらにこのトラップはアライちゃんの異様に大きな頭を利用し、肩から下はすっぽりとハマるが頭だけは引っかかって露出する構造になっている、
壺状の本体にアライちゃんの体が入った時点で首の部分にロックが掛かり、専用の鍵がなければ二度と外れないのだ
そのような状態で無理に力をかければどうなるか
アライちゃん4「おみみはなしてぇぇぇぇ!!!はなしぇぇぇぇ!!ばかぁ!がいじぃ!!っぴっぎぃぃぃぃぃぃ!!」
アライさん「わっせ!わっせぇぇ!!っのだぁ!?」
アライちゃんの絶叫とともにアライさんがバランスを崩してひっくり返る、その手には真っ赤に染まった肉片が握られていた。
アライちゃん5「しゃっしゃとあらいしゃんたしゅけるのりゃ!はやくしりょぉ!おねーちゃのばかぁ!むのおぉ!」
アライしゃん「アライしゃんはばかでもむのうでもないのら!こんなあなにおちるおまえがばかでむのうなのら!!」
アライちゃん4「おみみぃぃぃぃ!!!ありゃいしゃんのかーいーおみみぃぃぃぃ!!!!いちゃいぃぃぃぃ!!」
アライさん「おチビのお耳を千切ってしまったのだ!でもわざとじゃないのだ、アライさん悪くないのだ!」
アライさん「うーん、でもこんなにひっぱってダメならおチビを助けるのはもう無理なのだ、大きいお姉ちゃん、ここは一旦引き上げるのだ」
アライちゃん1「おかーしゃん!?」
アライちゃん2「なんでなのりゃ!おいてっちゃやなのりゃあ!」
アライちゃん3「ぴえぇぇん!!おかーしゃんおねーちゃんたしゅけてぇ!!」
そもそもこのトラップは何故アライちゃんをターゲットにしたのだろうか
アライちゃんは小さいためトラップを小型化低価格化できる、成長した個体に比べて知能が低いためトラップにかかりやすい、
凶暴性が低いため捕獲したあとの処分が簡単、食欲旺盛で大量に発生するため農作物への被害が大きい
など、様々な理由はあるが一番の理由は未成熟かつ大量に産まれるアライちゃんは仲間から見捨てられる可能性が非常に高いのだ
例えばアライさんをターゲットにした場合、せっかく捕らえたが仲間に罠を破壊されて逃亡された
罠の周りに集まった仲間や家族と、回収に来た人間が接触して負傷した。などの報告が多数ある
だがアライちゃんの場合は一度捕獲された罠から逃れた例は一件もなく、安全確実に効率よく駆除できるのだ
アライさん「チビはまたすぐに産めるのだ、偉大なアライさんやせっかく育ったお姉ちゃんがチビのために危ない目に合うわけにはいかないのだ」
アライしゃん「ふははは!そーいうことなのら、むのーのばかがいじいもーと!いだいなアライしゃんはおまえのぶんもりっぱにいきてやるのら」
アライちゃん5「のりゃぁぁぁぁぁん!!あらいしゃんがかわいそーなのりゃー!!おかーしゃもおねーちゃもがいじなのりゃぁぁぁぁ!!!」
アライしゃん「まだいうのら!これでもくらうのら!!」ブチチチチブリュリュリュリュ!!!
アライちゃん5「くしゃいのりゃぁぁぁぁ!!ばっちいのりゃぁぁ!!がいじぃぃぃぃ!!!!」
アライさんは千切った耳を食べながら何処かへ逃走し、妹に向かて糞尿を発射して満足げなアライしゃんも後を追う
残されたのは穴の中でそれぞれ大騒ぎするアライちゃん達であった
つづく
373
:
名無しさん
(ワッチョイ 2380-1b7c)
:2019/07/16(火) 08:42:09 ID:y0qwhM1E00
>>372
やっぱ家族SSの罠の話は面白いですね笑笑
374
:
名無しさん
(アウアウ 58c2-4369)
:2019/07/16(火) 13:55:15 ID:22hy3X0.Sa
>>372
>>アライさんは千切った耳を食べながら何処かへ逃走し
ここ、すごく好き!
375
:
名無しさん
(ワッチョイ cdd7-4e45)
:2019/07/16(火) 19:44:50 ID:jTV.hXn.00
昔見た論理的思考クイズを参考に作りました。
女「は〜、こんなはずじゃなかったのに」
ここはジャパリパーク。
フレンズと呼ばれる動物と人間が合わさったような不思議な生き物たちと触れ合えるテーマパークである。
そしてこの女はパークの飼育員である。
幼いころ見たフレンズと飼育員の絆に憧れて苦難の末に就職した。
しかし女の担当になったフレンズにはとても絆など期待できない。
女は職員の間でもハズレ枠と呼ばれるアライさんの担当になってしまった。
アライさんの自己中心的な振る舞いに疲れ果てていた。
思えばこれまでアライさんに何度殺意を抱いたことか。
だがパークで飼育されているアライさんを始末すれば罪に問われる。
女「担当替えを申請しても今回も却下、もう辞めようかな。
いっそのことアライさんが消えてくれればいいのに」
老人「これこれ、そんなこと言うでない」
女「失礼ですが、どちら様で」
老人「私はお前たちの世界で言う神とでもいったところだ。
お前が苦労しているのは十分承知しておる。
幼いころに抱いた憧れと現実のギャップに悩んでいる事も。
特別にお前さんの願いを叶えてやる。
本来3つなのだがお前さんの苦労に報いるため4つ叶えよう」
女「本当ですか?ならアライさんを消してください」
老人「お前さん本気でそんなことを思っているのか?
確かに性格に難があるが1つの命だぞ。そんな願は叶えられん」
女「そこをなんとか、このままじゃ自分はいつか気が狂ってしまいそうです」
老人「駄目だ、罰としてお前の願い事で得られる2倍の物をアライさんに与える」
女「それじゃあ、仮に私が1億円要求したら、アライさんは2億円手に入る事になると?」
老人「そういうことだ」
女「そんな、どうか考え直してください」
老人「だめだ、考え直す気はない。さあ、欲しい物を言うがいい」
女はその言葉を聞くと内心笑いが止まらなかった。
1つ目に莫大な現金を要求した。
2つ目に1000年に一度会えるかいうレベルの容姿と性格の男性と結婚させてもらった。
3つ目にどんな病気やけがを負っても死んでいなければ、常人の2倍の速さで完治する体を要求した。
そして4つ目の願いでアライさんを殺した。
376
:
名無しさん
(ワッチョイ cdd7-4e45)
:2019/07/16(火) 19:49:49 ID:jTV.hXn.00
そのころのアライさん
アライさん「まったく今回の飼育員も使えないのだ」
アライさんが飼育員の無能を嘆いていると突如目の前に莫大なお宝が現れた。
アライさん「すごいのだ、今まで見たこともないお宝なのだ。全部アライさんの物なのだ」
それだけではない、なんとお宝のそばには滅多にお目に掛かれないであろう超イケメンのアライグマがおり、こちらに近づいてくるではないか。
アライさん「今日はなんて幸運なのだ、さっそく交尾するのだ」
すると突如アライさんの全身を凄まじい激痛が襲った。
アライさん「ぎゃー、い、痛いのだ。誰かー」
それがアライさんの最後の言葉になった。
翌日アライさんは変わり果てた姿で見つかった。
そのそばにはパークでは今まで見たことのないアライグマがいた。
このアライグマは後にフレンズ化し女の担当フレンズとなった。
その容姿は多くの者を惹きつけた。
性格も今までのアライさんとは比較にならない程善良で、瞬く間にパークの人気者になった。
女「こんな人気フレンズの担当になれるなんて、まさに怪我の功名ね。
あの時“自分を半殺しにした”だけの価値はあったわ」
女の長年の夢がようやく叶ったのだった。
377
:
名無しさん
(ワッチョイ 4a07-e94d)
:2019/07/16(火) 21:02:23 ID:BOK365dA00
ウンコハンターA「おい逃げてんじゃねえよ...」
アライさんの出したてのウンコから抽出される物体が、感染症の特効薬となるのが判明し
、各地で野良アライさんは捕獲されていた。
バキイッ!ウンコハンターが角材で逃げるアライさんを殴る
アライさん「ウッ!!!!!バターン」
ウンコハンターB「あームラムラする」
378
:
名無しさん
(ワッチョイ 3517-7d23)
:2019/07/19(金) 17:38:03 ID:jZ8AZfQo00
精神的にとことん追い詰めるつもりかな?
楽しみです。
さらりとアラ虐されてる野良アライさん親子の方も続くのかワクワクですね。
379
:
名無しさん
(ワッチョイ f937-78e7)
:2019/07/19(金) 21:33:45 ID:6o/NZRhQ00
アライちゃんトラップ続き
早朝、棒を担ぎかごを下げた男がやって来た。彼こそが畑の持ち主にしてアライちゃんトラップを仕掛けた張本人である。
「うわぁ…居るわ居るわ、まさか全部にかかってるとはね、トラップが優秀なのかアライちゃんが増えすぎてるのか…」
男は穴に回収用の棒を突っ込むとトラップを引き上げた。金属製の大きな試験管の口からアライちゃんの頭だけが飛び出たような格好だ
トラップを無造作にかごに放り込むが、当のアライちゃんは夜通し騒いで疲れたのかぐっすり眠っており気づかない
5匹のアライちゃんを回収した男は畑の隅にある物置小屋に入り、かごから取り出したアライちゃんを古びてガタついた作業机に置いた
トラップの底は丸くなっていて自立しないため、専用の三脚状のスタンドを使用している
ここに来てようやくアライちゃんも目覚めたようだ
アライちゃん1「うーん…のりゃ?ここはどこなのりゃ?あなのなかじゃないのりゃ」
アライちゃん1「おまえはヒトしゃんなのりゃ?おまえがちゅれてきてくれたのりゃ?」
男「おーそーだなー」
男は気のない返事をしつつ残りのアライちゃんも順番に並べる
アライちゃん1「ヒトしゃんがたしゅけてくれちゃのりゃ!さすがあらいしゃんなのりゃ!!」
アライちゃん2「こんどはこのせまいとこからだしゅのりゃ!」
アライちゃん3「おなかしゅいてりゅのりゃ!おいちいごはんもってくるのりゃ!」
アライちゃん4「うぅ、ありゃいしゃんのおみみなおしちぇほしいのりゃ」
アライちゃん5「くしゃいのりゃぁぁ…あらいしゃんのこときれいきれいしゅるのりゃぁ!」
男「さーてと、どうすりゃいいのかな」
アライちゃん2「ここからだしておいちーごはんとあまあまをもってくるのりゃ!そしたらごほーびにしっぽのだんしゅみせてやってもいいのりゃ」
男は何か誤解しているらしいアライちゃん2を片手にを掴むと、図々しい発言を気にもとめずに説明書を眺めている
男「えーと、これのことかな?…向きは…こうで…溝にハメて…こうかな?」スカッ
男「おおっ!すげえ!豆腐かバターみたいだ!」
アライちゃん2の首が音もなく落ちる、男が付属の専用カッターをトラップに挿し込んだのだ
首の位置が固定されているのと、特殊な刃の形状のために殆ど力を入れずに頚椎を両断できる。
机の上に落ちたアライちゃん2の首はぽかんとした表情を浮かべ、視線をあちこちに送っていたがすぐに虚空を見つめ動かなくなった
それと同時にトラップ本体が激しく振動しだす。中の胴体がゴキガイジムーブを始めたのだ
あまりのおぞましさに男はトラップを取り落とす。
男「キッモ!!マジキメえなこいつら!!!さて、首切るのは簡単だけど全員それじゃつまんねーな」
アライちゃん1「ぴぃぃぃ!?いきなりなにしゅるのりゃあ!?」
アライちゃん3「おねーちゃがあたまだけになっちゃっちゃのりゃぁぁ!!」
アライちゃん4「ひじょいのりゃぁぁぁぁ!!!このヒトしゃんがいじなのりゃぁぁぁぁ!!」
アライちゃん5「のりゃぁぁぁぁぁん!!こわいのりゃぁぁぁぁ!!!」
一斉に騒ぎ出したアライちゃん達をよそに、男はハサミを片手にアライちゃん4を掴み上げる
男「片方じゃバランス悪いだろ?」ジョキン!
アライちゃん4「びぇぇぇぇぇん!!!!おみみがぁぁぁぁぁ!!!!!」
アライちゃん4「なおしちぇっちぇいっちゃのになんできるのりゃぁぁぁ!!!くっちゅけりゅのりゃぁぁぁぁぁ!!!!!」
男「そうかそうか、くっつけてほしいか」
男はアライちゃん4の耳に瞬間接着剤を塗りたくり、アライちゃんの片目を覆うように貼り付ける
アライちゃん4「おめめいちゃい!!みえないぃぃぃ!!どこにくっちゅけてりゅのりゃばかぁぁぁ!!!へたくしょぉぉぉ!!!」
アライちゃん4「しゃっしゃとおみみとおめめなおしぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
男「チッ、うるせー口だな」
男はアライちゃん4の口に接着剤のチューブを突っ込むと中身をすべて注ぎ、顔面を掴んで強引に口を閉じさせる
数分後手を離すと、アライちゃん4は頬をいびつに膨らませたまま唸っている、口内の接着剤が完全に固まり舌も唇も頬も動かせないようだ
気道までは塞がっていないようで残った鼻を大きく膨らませて辛うじて呼吸している
男はもがくアライちゃんを満足げに眺めるともとの位置に置いた
男「こいつはこのままほっとくか、飲まず食わずじゃすぐくたばるだろう、さーて次次」
アライちゃん4「…!!…!?……… !!!!! !!………」ジタバタ
アライちゃん1「どーしたのりゃいもーちょ!どっかいちゃいのりゃ!?おへんじちゅるのりゃ!!」
アライちゃん3「こいちゅきもいのりゃ、もういもーちょなんかじゃないのりゃ!!」
アライちゃん3「ヒトしゃーん!!!こいちゅとくしゃいのはこよちていいかりゃあらいしゃんをたしゅけてほちいのりゃ!!」
アライちゃん5「あらいしゃんこよちちゃだめなのりゃぁぁぁぁ!!おねーちゃのばかぁぁぁぁ!!!」
男「直火OK、耐熱温度300度、アラジビ用の鍋にも使えます。ね…、これでいくか」
説明書を置いた男は小型のアルコールランプを取り出し着火すると、アライちゃん3を支える三脚の下にそれを置いた
380
:
名無しさん
(ワッチョイ f937-78e7)
:2019/07/19(金) 21:36:21 ID:6o/NZRhQ00
アライちゃん3「のりゃ?なんだかポカポカなのりゃ♪」
アライちゃん3「……!!あじゅっ!?あじゅいっ!?のりゃぁぁぁぁぁん!!あじゅあじゅになっちゃのりゃぁぁぁぁ!!」ガタガタ
男「妹売るようなやつはお仕置きだお仕置き」
よほど熱伝導率の高い材質なのだろうか、弱い火にもかかわらずアライちゃん3はすぐに苦しみだした。
トラップの中で激しく暴れているようだが前後左右上下、すべてが高熱の壁で遮られている以上逃げ場などどこにもない
このままいけば10分もせぬうちに蒸し焼きが出来上がるだろう
そう思った矢先
アライちゃん3「のあああああああああああああああああ」ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!!
男「うわこいつクソ漏らしやがった!?」
アライちゃん1「くっっしゃ!!くしゃいのりゃ!!おはないちゃいのりゃぁぁぁぁ!!」
アライちゃん5「ありゃいしゃんよりくしゃいのりゃあ!!!こいつおぶちゅなのりゃぁぁ!!ゲッホゲホゲホ!!!」
アライちゃん4「!!!!!!!????!!!!!!?!!!!!!!!」ジタバタガクガクビクンビクン!!!!
肉が焦げる臭いと不潔なアライちゃんの体臭に糞尿の煮詰まる臭いが加わった異次元の悪臭である
嗅覚が鋭く、かつ間近にいるアライちゃん達はたまったものではないだろう
特に鼻呼吸しかできないアライちゃん4の苦しみ方は尋常ではなく、涙と鼻水を撒き散らしながら古机がギシギシと音をたてるほど激しくのたうつ
しかし、このような悪臭はアライちゃんでなくても耐えられるものではない、このままでは異臭騒動で警察沙汰だ
そう判断した男はアライちゃん3の入ったトラップを火ばさみで掴むと、念の為用意しておいた水入りバケツに突っ込む
超高温の汚物に接触したことによりバケツの水は一瞬で沸騰し、激しい水蒸気が上がる
アライちゃん3「のぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」ガバゴボガバゴボガバゴボ
しばらく経ち沸騰と悪臭がおさまった頃、男はアライちゃん3を引き上げる
熱によるものか溺れたのかはわからないがアライちゃん3はすでに事切れ、長時間熱湯につけられた顔面は煮崩れて原型を留めない
そのとき男は背後が騒がしいことに気づいた
アライちゃん1「ちっかりしゅるのりゃいもーちょ!!おへんじちゅるのりゃぁぁぁ!」
アライちゃん4「………………………………」
アライちゃん5「おねーちゃちんじゃっちゃのりゃぁぁぁぁ!!」
あれほど激しく暴れていたアライちゃん4がピクリとも動かない、うっ血し青黒く変色した顔は目と鼻から妙な液体を流している
どうやらあまりの悪臭に嘔吐し、それが目鼻に逆流した挙げ句窒息してしまったようだ
男はアライちゃん3をアライちゃん4の隣に置いてみた
381
:
名無しさん
(ワッチョイ f937-78e7)
:2019/07/19(金) 21:37:14 ID:6o/NZRhQ00
男「うわ…並べてみるとひどい絵面だな…こっちまで吐きそうだぜ」
アライちゃん1「ううぅ…かーいーかーいーいもーちょがおばけになってちまったのりゃ」
男「なにがかーいーだよ、ムカつく顔しやがって、次はその気色悪い吊目を潰してやろうか?」
男はアライちゃん1の顔面をグリグリと小突く、と、その時
男「痛ってぇ!!!」
アライちゃん1が男の指に噛み付いた
当然のことだが、畑荒らしに来る以上すでに乳歯から永久歯に生え変わっている、そして「まんまる」発言からも分かる通り、アライちゃんといえど西瓜の表皮を噛み砕く程度には咬合力が発達しているのだ
男「離せクソ!!離しやがれ!!」
アライちゃん1「ガジガジ…ガリガリ」
アライちゃん5「おねーちゃがんばりゅのりゃぁ!!!そいちゅぶっこよちてあらいしゃんのごはんにちてやるのりゃぁぁぁ!!!」
男は強引に指を引き抜いた。アライちゃん1の歯が折れ鮮血とともにあたりに散らばる
だが男の傷も浅くはない、噛まれた指のあちこちに歯が突き刺さり、開いた傷口からは血が滴り落ちている
男は逆上した
男「てっめぇぇ!よくもぉぉ!!」
アライちゃん1「!!」
男はアライちゃん1を逆手に持つと渾身の力で脳天を古机に叩きつけた、歯に続いて肉や骨やその他様々なものを飛び散らせてアライちゃん1はあえなく絶命
だが、長年使われ手入れもされていなかった机もまた、男の全力に耐えきれずに倒壊してしまう、勢い余った男もそのまま倒れ込んだ
男「手首が…クッソ…痛え…これはやべえな、捻挫か下手すりゃ折れてるかも…」
思わぬ怪我を負った男はよろよろと立ち上がると散らかった現場を後にする、もはやアライちゃんなどに構っている場合ではない
物置の出口に差し掛かったときコツ、と足になにか当たる
アライちゃん5「うゆぅ、どうなっちゃのりゃ?おねーちゃがあいちゅぶっこよちたのりゃ?」
男「死ぬのはてめぇじゃい!!!!」
八つ当たり気味にアライちゃん5を蹴り飛ばすと、男は病院へ向かうべく去っていった
一方のアライちゃん5は小屋から畑を隔てた向かい側にある雑木林の木の根元に居た
男の蹴りはアライちゃんの頭を砕くほどの力であったが、幸いにして当たったのはトラップの部分、蹴りの威力と落下の衝撃を鋼鉄のトラップが吸収し、アライちゃん5は殆ど無傷の状態だ
アライちゃん5「めがまわりゅのりゃぁぁ…ここどこなのりゃぁぁぁ…おかーしゃ…おねーちゃ…」
アライちゃん5「!!!おかーしゃ!?おねーちゃ!?たしゅけにきちゃのりゃ!?」
不意に聞こえた物音にアライちゃん5が歓喜の眼差しを向ける、しかしそこに居たのは母でも姉でもない、ゴミムシの一団であった
糞尿にまみれたアライちゃん5の臭いを嗅ぎ取ったのか、さきの異臭に引き寄せられたのかは定かではないが相当な数だ
それらが新鮮な肉に一斉に群がる
アライちゃん5「くりゅなぁぁぁぁぁ!!!こないじぇぇぇぇぇぇ!!!!あらいしゃんごはんじゃないのりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!おみみいちゃいぃぃぃ!!!!おめめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!くりゅなぁぁぁぁぁ!!!!ぶっこよちゅじょぉぉぉぉぉ!!!!ぶぎぃ!!!??のじゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!のあ゙あ゙あ゙あ゙あああああああ゙あ゙あ゙あああ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!!!」
新鮮な野菜を貪りまるまると肥え太ったアライちゃん、その目、耳、鼻、頬、激しく動く唇や突き出された舌、更にはその奥まで…
耳障りなアライちゃんの断末魔はしかし、誰の耳にも届かない
男「蹴った角度的にはこっちだと思うんだがなー、やっぱ畑のどっかに落ちてるのかな?いやでも全部探したしな…」
日も暮れかけた頃、ライトを片手に男がやって来た。噛まれた人差し指と手首には包帯が巻かれている
男「おっ!あったあったよかったー!!結構いい値段したんだ、一回使っただけで壊したり無くしたりしちゃ大損だよ」
男はアライちゃんトラップの状態を確認した後安堵の声を上げる、拾った際に捨てた中身には一瞥もくれない
男「それにしても素人がアライちゃん虐めなんぞやるもんじゃないね、今夜からはカッター装着して捕獲と同時に首落とすようにしようっと」
今から戻ってすぐ仕掛ければいつもの時間に寝れるかな、男はそんなことを考えながら去っていった。
おわり
382
:
名無しさん
(ワッチョイ 2425-8b2b)
:2019/07/21(日) 04:50:48 ID:ulRnjgQU00
とある動画サイト、アライさん駆除のタグが付けられた動画が新たに投稿された。
野球のユニフォームに身を包んだ女性がフレームインしてくる。
「はいはーい、金属バットガールのミナだよーっ!」
右手には金属バットを携えている。
「今日はいつもの金属バット捌きじゃなくピッチングを見てもらおうかなーって」
そういうとバットを置きグローブに持ち替える。
「結構コントロールもスピーードもイケてるんだから!」
グローブをはめ、ぱんぱんと拳を掌に当てる。そしてわざとらしくカメラに向き直ると。
「今日はせっかくだからゴミパンダ一家を使ってゲームをするよ!!」
そういうとカメラを持ち上げフレームの右へ移動する。
「じゃじゃーん!みてみてーっ!!」
無邪気な声で案内したそこは森の中にぽっかり空いた草むら。
ぐるりと囲む様に木が立ち並び、幹には四匹のアライさんが括り付けられている。
そしてその近くには手足を背中側に回した位置で固定されている十匹のアライしゃんが無造作に転がされている。
「さーて、ご覧の通り、ゴミパンダが四家族分いるってわけよー!」
そういうと金属製のスパイクが付いた靴で一匹のアライしゃんの顔面をぐりぐりと踏み付ける。
「ひっ、ミナしゃん、やしゃいミナしゃん、こんなことはやめうのやー!いだだっ、いちもみたいにいっしょにおかしたべてかけっこちて、たのちーことすゆのやー!」
「だいじょーぶ、だいじょーぶ、これからお前らゴミパンダでとーっても楽しいことすっから!まかせとけって!」
ひと際強く、ごりっとアライしゃんの頬っぺたをねじる様に踏み付けると頬っぺたに穴が開き口がぐりっと裂けた。
「のぎょあぁぁぁぁぁ!!!いじゃぁぁぁぁーっ!のやーっ!きょぉぉぉぉっ!」
激痛で叫ぶアライしゃんだが後ろ手に固定されているため自慢のコスコスが出来ず傷口からどくどくと血が溢れ出す。あまりの痛みに失禁までした様だ。腰の辺りに水たまりが広がる。
他のアライしゃんや木に括り付けられたアライさん達もざわつきだす。
「こあいのりゃー!」「ウチのムスメになにするのだ!」「ひぃぃーのりゃぁ!」
ミナは意に介さず話を続けた。
「あちゃー、ゴミパンダってば、しっこ漏らしちゃったよ。ま、いっか!じゃ、本題に移るね!」
そういうとミナはおもらしアライしゃんからカメラをパンさせ草むらの先にある九つに仕切られた的に近づいていく。
「いちゃいのりゃぁ」「くゆしいのやぁ」「おててちぎえちゃうのりゃぁ」「ミナしゃ、たしけてのりゃぁ」「こあい、こあいのあー、ぶるるっ」「のあぁぁん、のあぁぁん」
近づくごとにたくさんのアライちゃんの声が大きくなっていく。
「いやー、作るの苦労したんだよー!見てよこれ!」
的に近づくとそこには一つの枠に一匹、アライちゃんが取り付けられている。
枠の四隅から延びるワイヤーの先に釣り針が付いており、釣り針はそのままアライちゃんの手足に引っかけられている。さながら磔だ。
「ふっふーん!どうよ!名付けてゴミパンダ・ストラックアウトよ!」
括り付けられたアライちゃんの一匹にまるでインタビューでもする様に話しかけた。
「よっすゴミパンダの子供!あんたの今の気分は?これからチョー楽しいゲームするんだけど?」
アライちゃんは既に痛みと出血でぐったりしており、ミナに顔を掴まれようやく口を開いた。
「うじゅぅ、ミナしゃん、いちゃいのりゃ・・・おててもあんよもいちゃいいちゃいで・・・ありゃいしゃん・・・たしけちぇほしーのりゃ、ありゃいしゃんらけでいーかりゃぁ・・・」
「うんうん、そうだよねー、痛いのは嫌だもんね!あたしはこんな事されんの嫌だしね!」
「た!たしけちぇくえりゅのかー?いちゅもみたいになでなでちてほしーのりゃぁ・・・」
ミナはあざ笑う様にふふんと鼻で笑うと、
「いや、お前らでストラックアウトやりたかったから信用させんのに時間かけたのよ!」
カメラをぐいっと自分の顔に向けて
「なんたって四家族を確保すんのに半年かけたからね!こいつらをだまくらかすのにお菓子で餌付けしたり、キモいこいつらと遊んでやったり、ほんとよくブッ殺さず我慢したわ、アタシえらい!」
「ずっと・・・ずっとありゃいしゃんのこちょ、だましてたのりゃ?ひどいのりゃぁぁ!ミナしゃんのこちょ、しゅきしゅきやったのにぃぃぃぃ、のりゃぁっ!!!!」
インタビューされていたアライちゃんが泣き出すと他の磔アライちゃんも声をあげて泣き叫ぶ!
「のぉぉーん!のぉぉーん!」「ひにゃぁぁぁ、のりゃぁぁぁー!」「ううっ、こあい、こあいのあー!」「ミナしゃん、たちけて・・・たちけてぇぇぇぇ!!!」
ミナはうんざりした表情を作りやれやれといった様子でカメラをアライさん達が括られた木に向けるとフレームから離れていった。
ミナはアライさん達のところまで戻ると今度はボールを収めたカゴに近づく。
カゴからはご多分に漏れず「のりゃー」だの「うゆー」だのムカつくアライちゃんの鳴き声が聞こえてくる。
「これも作んの苦労したんだよ!見てよこれ、すごいっしょ!」
そう言って取り出したボールはアライちゃんだ。アライちゃんの腕を後ろ手に結束バンドで固定した上で足首をゴムバンドで繋ぎエビぞりをさせる様に足を頭に這わせ、足のゴムバンドはアライちゃんの顔面を回して顎に引っかけている。
「これ、コツがあんのよね、フツーにしてると暴れて足が外れるから足を回すときに腰の辺りで背骨をヘシ折るのよ!そうすっと下半身は動かなくなるから顎にかけたゴムバンドも外れないって訳!」
カメラの前でアライちゃんボールをクルクル回しいろんな角度からその無様な姿をカメラに収める。このアライちゃんも生きてはいる。
「せっかくだからこのゴミパンダにも気分を聞いとくかな?どうよ、今の気分?」
アライちゃんボールに話を振ったがこのアライちゃん、信用しきっていたミナに半身不随の上、丸められ他のアライちゃんボールと共に無造作にカゴに詰め込まれた悲しみと恐怖ですんすんと泣くばかりだ。
「ほら、なんかいいなって!」そういってアライちゃんボールにデコピンを喰らわす。
「のりゃっ!いちゃいのりゃぁ、やめーのりゃぁ・・・」
アライちゃんボールはすぐに塞ぎ込む。
「えー、そんだけかよ!つまんねーヤツだな!!」今度は眼突きをした。
「いじゃぁぁぁ!おねがいなのりゃ、やしゃしーミナしゃんがいーのりゃ、いまのミナしゃんはいやいやなのりゃぁ、ぐしっ、ぐしっ、のぉぉぉーん!のぉぉぉーん!」
とうとう泣き出してしまった。
「もー、ほんとゴミパンダはつまんねークソばっかだなぁ!」
そういうとアライちゃんボールをぽいっとカゴに放り投げる。
マウンドとして板切れを埋めた盛り土を後方からとらえる様に手持ちのカメラを三脚に固定しルールを説明し始める。
「まず、向こうのフレーム、的にした磔ゴミパンダは見た通り九匹、釣り針で括ってある訳よ」
ぴんと指を立ててさらに続ける。
「で、持ち玉は十二球、こっちもゴミパンダボールを使うの、九匹全部ブッ殺したらパーフェクト!の前にタテヨコナナメのビンゴが完成したらボーナス!そん時は親のゴミパンダかデカいゴミパンダを自慢のバットでボコボコタイムね!エキサイティングっしょ?」
カメラに向かってにへらっと笑い
「パーフェクト達成出来る様に応援してね!じゃ始めっか!」
383
:
名無しさん
(ワッチョイ 2425-8b2b)
:2019/07/21(日) 04:52:39 ID:ulRnjgQU00
アライちゃんボールのカゴをマウンドまで運び無造作に一匹を取り上げ、すぱん!っとグローブに投げる。
「のぎゃっ!い、いまならまにあーのりゃ、こんにゃこちょやめーのりゃぁ」
アライちゃんボールの声を無視しグローブの中で握りを確認すると振りかぶって一球目を放る!びゅんと風を切りまっすぐに的へ向かって飛んで行く!
「のりゃぁぁぁぁぁぁごぎゅっ!」「へぶりゅぅぅぅ!」
幸先よくど真ん中の五番アライちゃんをぶっとばす。
「よっしゃ!当たったね!ちょっと見に行ってみっか!」
そう言って楽しそうに的までダッシュするミナ。
マウンドの周りにいるアライしゃんや親アライたちは何が起こっているのか理解出来ず、ただただざわつくだけだ。
「なにがおこってるのだ?」「ウチのこの声がしたのだ!」「おそりょしいのりゃ!」「ミナしゃん!ミナしゃーん!」「ううぅ、ごあいのりゃぁ!」
的のそばに近づくとそこにもカメラが設置されており、ミナはそのカメラを取り外すと的を映した
スイッチした映像には五番アライちゃんが映し出される。
アライちゃんは足と左手が引きちぎられ右手だけで枠にぶら下がっている。
ボールはどてっ腹にめり込んだのだろうか、身体の前面はゲロまみれで息も絶え絶えだ。
「ち・・・ちん・・・じゃ・・・うりゅ・・・ぷげ・・・」
うなだれぼろぼろと涙を流す五番アライちゃん。
そして的の後ろのネットにはゴムバンドがほどけたアライちゃんボールがへし折れた首をネットに突っ込んでいた。こちらは即死だったのだろう、ぴくりとも動かない。
「やったぜ!ど真ん中ブチぬきで一匹駆除完了!幸先いいねー!」
カメラを元に戻すとマウンドに駆け戻る。
二球目を取り上げると早速マウンドに立つ。すぐさま振りかぶってアライちゃんボールを放り投げる!
「やなぁぁーっ!やなぁぁぁぁっつ!!」
今度も物凄いスピードで的に向かって飛んで行く。
アライちゃんボールは左下の的、七番アライちゃんを「ぷげっ!」と打ち抜いた。
「よっし!」ミナはぐっと握りこぶしを作る。
「よーし、調子がいいから的の確認は後にしてどんどん投げちゃおう!」
そうカメラに話しかけると三球目を手にする。
「ミナしゃん、た、たしけてのりゃぁ」
先程までのアライちゃんボールの絶叫が効いてるのだろう。ブルブル震えて涙を流している。
「ま、十中八九死ぬだろうけど、頑張れ!」
アライちゃんボールにそうエールを送ると今度は三番の的を狙って全力で的に向かってブン投げる!
「のぎょおぉぉぉぉぉ・・・ちんじゃうのりゃぁぁぁ・・・ごぎっ!」
「ぶちゅかゆぅぅぅ・・・ぎゅげぼぉぉ!」見事三番をぶち抜いた。
「やったぜ、ビンゴだ!金属バットタイムだぁ!」
ミナがグローブを外し金属バットに持ち替える。
「さーて、どいつをブッ飛ばすかなー?」
そう言いながらアライしゃんの間をすり抜けながら物色する様にコンコンと金属バットで頭を叩いていく。
「じゃ、あんた、メタクソにブッ叩くね!」
そう言って一匹に目星をつけるとマウンドまで運びカメラの前でボーナスタイムだ!
まずはアライしゃんの足をぶん殴る!骨の砕ける感触がした。
「のぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
アライしゃんはのたうち回るが、すぐにミナのスパイクが腹を踏み付けた。
「さ、足は外してやるから、お座りしようねー、ゴ・ミ・パ・ン・ダ」
そういうと足の拘束を解き、尻餅をつかせる様にペタンと座らせるが足を砕かれた痛みでコロコロと転がってしまう。
「もー、ゴミパンダはお座りも出来ないわけ―?しゃーないかこのまま顔面ブッ叩いて殺しちまうか?」
ミナがそう言い放つとアライしゃんは芋虫の様にのたうちお座りを試みるが手をふさがれ足を砕かれてはまともに動くこともかなわない。
もぞもぞと這いまわるアライしゃんの後頭部にバットが振り下ろされた。
「のっりゃぁぁ!のりゃっ!のりゃぁぁぁ!いだぁぁぁいのりゃぁぁぁ!」
「ほれほれ、逃げるならさっさとしないと、殺しちゃうよーwww」
そう言うが早いかミナはアライしゃんの脳天を渾身の力でブッ叩いた。
ごきん!という鈍い音をたてたアライしゃんは突然バタバタと暴れるとすぐに動かなくなった。
「なんか、イマイチ面白くなかったな、反省、反省www」
そう言いながら死んだアライしゃんを親アライの方へ放り投げる。
「のだっ!ムスメが!アライさんのムスメがぁぁぁ!」
死んだアライしゃんの親が激高し怒鳴り散らしているが、がっちりと括られた手足はびくともしない。
「うううー、ゆ・・・許さないのだぁ・・・」
「じゃ、気を取り直して、どんどん行くか!殺ったるでぇー!」
そういうと新たにアライちゃんボールを手にし、ポンポンと軽く上に放る。
「のりゃー、めがまわゆのりゃー」
アライちゃんボールは既に半泣きだ。
「おながいなのりゃ、ありゃいしゃんだけはたしけてほしいのりゃ・・・」
そう懇願するが今投げられなくてもどうせ半身不随だ。
「いやー、お前はもう足も動かせないし、今死んだ方がすっきりすると思うよー?」
ミナは非常にもアライちゃんに言い放つ。
「なに言ってるのだ!ウチのこをとっととはなしてやるのだ!」
右端の木に括り付けられたアライさんの子なのだろう、解放しろと迫る。
が、所詮は磔の身、どうすることも出来ない。
「うるさいなー、じゃあお前が責任もって面倒見なよ!!」
そう言うと手にしたアライちゃんボールをガタガタとうるさいアライさんの口目がけて放り投げた。
「のだっ!もごごごっ!むーっ、むぐぐうーっ!」
アライちゃんボールはまんまとアライさんの口の中にはまり込んだ。
すっぽりとアライさんの口にはまり込んだアライちゃんボール、手足の動かせないアライさんにはのどに詰まったアライちゃんボールを吐き出すことすら出来ず窒息寸前だ。
「こーっ、こーっ!んぐっ、があっ!んー、ごっくん!!」
苦しさのあまりせっかく助かるチャンスのあった我が子を飲み込んでしまった!
「のおぉぉーん、アライさんのこ、飲んじゃったのだぁー、うわぁぁぁーん!」
ミナは意に介さず、新しいアライちゃんボールを手に取る。そして・・・
「こいつを飲みたい奴はい無いわけ?母親がいの無いやつばっか!」
履き捨てる様に言い放つ。ちょっと機嫌が悪くなった様だ。
384
:
名無しさん
(ワッチョイ 2425-8b2b)
:2019/07/21(日) 04:54:29 ID:ulRnjgQU00
「ちょっと遊び過ぎたね、ジャンジャン行くよー!」
アライちゃんボールをぐっと握り「ぶぎゅっ!」すぱんと的へ投げ込む!
見事!今度は二番アライちゃんを打ち抜く。アライちゃんボールは二番アライちゃんの頭を吹き飛ばしネットに突き刺さる!
二番アライちゃんは手足を固定されたまま、頭だけがもげ落ちていた。
ミナはさらにアライちゃんボールを「のりゃぁぁぁぁん!」と投げ込む。
ごぎん!と枠に当たってしまった!
「うおー、残念!ま、ゴミパンダのチビは死んだみたいだし、いっか!」
気を取り直して、といった風に今度はアライちゃんボールを二個同時に取る。
「ほんじゃ、次いっか!必殺、二球投げっ!」
驚きの二球同時投げ、「のりゃぁぁぁぁん!」「のぎょぉぉぉぉっ!」と二つのアライちゃんボールが的に向かって飛んで行く。
そしてなんと、四番アライちゃんと六番アライちゃんの二匹抜きだ!
しかも二体ともど真ん中、どてっ腹にアライちゃんボールがめり込み、ブチブチと音をたて手足を引きちぎられアライちゃんボールごとネットに突き刺さる。
「やったあ!一度に四匹殺したよ!!これはもう見に行くしかないっしょ!」
だーっと的まで一直線に走り去るミナ。
カメラが切り替わり打ち抜かれた四番と六番を映す。
「のりゃぁ・・・ち、ちんじゃ・・・」「のぁ・・・のあ・・・」「おててぇ・・・のりゃ・・・あん・・・よ・・・りゃ・・・」「こひゅー、こひゅー・・・た・・・し・・・け・・・」
四匹とも息も絶え絶え、出血も酷く死は目前だ。
「ほんじゃ、ちょっとインタビューしてみる?おいゴミパンダ、気分はどうよ?」
死にかけのアライちゃんから一匹を摘み上げる。
「にょあっ、ミ・・・ナ・・・しゃん・・・もっちょ、たのちい・・・こと・・・の、りゃあ」
血だるまのアライちゃんは満足に話すことも出来ずこと切れた。
「ほかのゴミパンダはっと・・・おー、生きてるのもいるねー」
ネットに引っかかり息絶えているもの、地面に落ちて血だまりをのたうつもの、そこはアライちゃんの地獄だった。
顔面がぱっくりと割れたアライちゃんボールがいる。辛うじて生きている様だ。
「おっす、生きてるー?」
そう聞いたはいいが、生きてはいる、といった状態だ。
「ありゃがぼぼん、ミごぼぼしゅごしゅぼぼ、ぶぱぁぁぁ、ふしゅぶぶ」
「なになに、こんだけしたのにまだアタシのこと好きなんだー、へへっ、半年かけた甲斐があったぜ!」
そういうとアライちゃん達をもう一度ぐるりと映すと
「もう少しそこで苦しんでてーwww」
そう言って、カメラを固定しマウンドに戻る。
「じゃ、現在の成績を再確認しようか!まず、残った的は1、8、9の三枚、8球投げて残りは4かー」
指を折って放ったアライちゃんボールを数えている。
「あとミス1まではOKか、やっぱゴミパンダに一個喰わせたのは失敗したなー!短気は損気だねー」
言葉の割には楽しそうにへらへらと笑っている。
「ま、二回目のビンゴボーナスがあるしね、ちょっとテンション上がるよねー」
そういって転がしてあったアライしゃんズに近づくと適当に一匹を選ぶ。
「ほいほい、お前だよー。取り合えずほどいてやるから戦うなり、逃げるなりしなよ」
そう言うとミナは無防備にも手足の拘束をほどいていしまう。
「のりゃっ!アライしゃんはたしけてくりるのかー?いまさらなのりゃ!ゆゆしゃないのやぁぁぁ!ミナしゃんしぬのりゃぁぁぁぁ!!!」
アライしゃんは爪を出し両腕を威嚇する様にばっと広げ仁王立ちする!
「よっしゃ!対決だ、ゴミパンダ!葬らんしちゃうぞ!」
素早く金属バットを手にすると絶賛威嚇中のアライしゃんを無視しアライしゃんの親アライさん目がけて走り込むとアライさんのどてっ腹にスパイクで前蹴りを入れる。
「のぎょぁぁぁぁぁ!!!!」
鋭い金属製のスパイクで腹をえぐられアライさんは悶絶する!
「おかーしゃ!!!ミナしゃん!おかーしゃになにすゆのりゃっ!!!」
ミナはぐりぐりと腹を責めていた足を力を込めてグリっと引き下ろすとアライさんの腹が大きく裂け、内臓がぼろぼろとこぼちる。
「のごおぉぉー、アライさんのおなががぁぁぁ!ごぼれじゃうのだぁぁぁぁ!」
アライさんはこぼれるはらわたを止められず泣き叫んでいる。
「で、クソゴミパンダはどうすんの?やんの?逃げんの?」
おろおろするアライしゃんに金属バットを手にしたミナがゆっくりと近づく。
「あ、あ、おがーしゃ、アライしゃんは・・・アライしゃんはぁぁぁぁ!」
のあーっと叫びミナに飛び掛かってくる。目には怒りの炎が燃え盛る!
裏切られた怒り、姉妹を殺された恨み、母親を傷つけられた悲しみ、すべてを湛えた目だ。
しかし、一直線に飛び掛かってくる単調な動きではミナのバットの良い標的だ。
「馬鹿正直な直球はさっくり葬らんしちゃうぜ!どっせい!!
振り上げたバットを顔面にぶち込む。
「のぎゃっ!!」
顔面を打ち抜かれたアライしゃんはゴロゴロと転がり大の字に倒れ込むとそれきり、ぴくりとも動かなくなった。
死んだアライちゃんの首根っこを掴みはらわたがこぼれたアライさんに投げつける。
「ざまあ!」
そう言ってミナはマウンドに戻る。
「さ、すっきりビンゴボーナスも消化したし、残り三枚、さっくり終わらせるよ!」
アライちゃんボールを手に取りぎゅっと力を込める。
「ぶぎゅう・・・ちゅぶりちゃうのりゃぁー」
アライちゃんボールが苦しそうにもだえるが指一本動かすことも出来ず、放り投げられるまま的に向かって一直線だ!
「のぎょおぉぉぉぉぉ・・・ぶげつ!」「だじげでげぼぉお!!」
またしても的ぶち抜き、今度は一番アライちゃんが犠牲者だ。
激突したアライちゃんボールは的の下に落ちている。首が折れ曲がっており、せっかく外れた足のゴムバンドも何の助けにもならず、芋虫の様にひくひくとのたうつのがやっとだ。
一番アライちゃんはと言えば両足がもげ、的の枠にだらんと宙吊りにされている。
もげた足首からも広がった手首の傷からもおびただしい血が噴き出してていた。
「ふーっ、ふーっ、いじゃいのやぁー、ふやふやすゆのやぁぁ・・・はひぃ・・・」
一番アライちゃんは既に失血で朦朧としており、風前の灯火だ。
絶好調のミナはアライちゃん達の惨状を見て大喜びだ。
385
:
名無しさん
(ワッチョイ 2425-8b2b)
:2019/07/21(日) 04:58:09 ID:ulRnjgQU00
「いいねぇ、ダブルビンゴだし、たまらんねー!」
そう言うとアライしゃんズの内から二匹を引きずりアライさんの前に引きずり出した。
「はいはい、このゴミパンダの子達のおかーしゃは、だ・あ・れ・?」
しかし誰も答えない。
「あれあれー、いつもみたいにぶっ殺すのだー!とか言わないわけ?じゃ、こいつら殺しちゃうね!」
そう言い放ちアライしゃんを膝立ちさせるとアライさんに顔を向け、顔面に向かって金属バットをフルスイング・・・
「ま、まつのだ!そっちのこはアライさんの可愛いムスメさんなのだ!」
「もうひとりは・・・ア、アライさんちのこ、なのだぁ・・・」
渋々アライさん達が声をあげる。二匹はまだ無傷ではあるが、無残な我が子達の処刑風景がアライさんの親心(あれば、だが)をえぐっている様で、だいぶ焦燥している様だ。
「じゃ、ゴミパンダはこいつらをどうしたい?アタシは今すぐぶっ殺したいけど?」
ミナがそう尋ねるとアライさんはそれぞれ、
「できれば殺さないでほしいのだ、でもアライさんが助かるなら殺していいのだ・・・」
「アライさんにはどうにもできないのだ、好きにするといいのだ・・・」
返答はそれぞれで性格が出ている様だが、結局は自分が身代わりになるといった親らしい反応は無く、殺してもよいという許可だけだった。
「よーし、ゴミパンダの子達、お前らのおかーしゃからはぶっ殺していいって許可もらったぜ、ビンゴボーナススタートだぁ!」
「おがーしゃ!おがーしゃ!たしけてのりゃ!ちにたくないのりゃ!おがーしゃ!」
「たちけてぇぇぇ!おがーしゃぁぁ!だじけでぇぇぇ!ぢにだぐない!ぢにだぐないのりゃぁ!」
アライさん達は泣き叫ぶアライしゃん達に目を合わすことが出来ないでいる。
「まあ、せっかくのお別れだし、ゴミパンダの傍で死にたいよね?」
そういうとミナはアライしゃんの足の拘束を外し親アライに抱き付く様な格好で拘束する。
「大好きなおかーしゃに抱っこされたままあの世に行くなんて、サイコーじゃん!」
そういうと一組目のアライしゃんの腰辺りを狙ってバットをフルスイングする。
「や、やめうのりゃ!じにだぐへっ!!」
めきっという感触のあとにアライしゃんの絶叫が響く。
「んぎょえぇぇっ!おげぇーっ!がほっ、がほっ!」
痛みと衝撃で胃の中のものを豪快にゲロった様だ。密着したアライさんも盛大にゲロ塗れになっている。
「ムスメぇぇぇ!ゲロはいたのだぁ!臭いのだ!気持ち悪いのだ!汚いのだぁぁぁ!」
アライさんはムスメへの気遣いよりもゲロで汚れた自分を気にしていた。
「じゃ、もう一発!次はあの世だよっ!!」
「げぼっ、もぉやべじぇのごおぉぉぉぉ!」
今度はアライしゃんの後頭部にバットがめり込む。後頭部はぱっくり割れ、目の前にいるアライさんの胸に顔面がめり込んだ。
「いだだだだぁ!アライさんのおむねがぁ!べきっていったのだぁ!いっだいのだぁ!」
ムスメの頭がめり込んだ衝撃でアライさんの肋骨も何本か折れた様だ。
骨折の激痛に苛まれているのに腕が固定されており、コスコスさすることも出来ない。
せめてコスコス出来れば幾分かはマシなのだろうが・・・。
そして当然の様にアライしゃんは今の一撃で息絶えた。憤死とでも表現するのが妥当だろう。顔面の穴という穴から血が噴き出し、アライさんの胸元もどす黒いアライの血で汚れている。
「よっし、二匹目いくぜぇ!」
「まつのりゃ、やめうのりゃっ!」
アライしゃんの声を無視しミナは手早く母親の胸にアライしゃんを括り付け、今度は背中をブッ叩く!
「げぼおぁ!がふっ、おげぇぇぇ!」
衝撃で盛大にゲロをぶちまけたアライしゃん、母アライの顔面もゲロ塗れだ!
「こ、こいつっ!おかーさんにゲロ吐くなんて悪い子なのだっ!」
こんな状態でも自分が一番か、ゴミパンダ救えねー、ミナはまたしても不愉快な気持ちになった。そして溢れる不快感をバットに載せ、アッパー気味にアライしゃんの後頭部をブッ叩いた。
「ごげっ!」ぶん殴られたアライしゃんの頭がアライさんの鼻っ面にめり込む!!
ムスメの頭がめり込んだアライさんの顔面は鼻が潰れ、前歯が折れ、血まみれだ。
「のごぶげっ!ごっ!ごいづぅ!いいがげんじねばいいのだぁ!」
があっとアライさんがムスメの首筋に力いっぱい噛みつきぶんぶんと振り回す。
「おが!やべ!ご!おげ!のりゃっ!ぶぎっ!うじゅ!ぷぱぁぁぁ・・・」
ぶちん!と音がしてアライしゃんの喉笛を咬み千切った。
アライしゃんは喉からぶしゅーっと噴水の様に血を吹き出し崩れる様に動かなくなった。
「おー、ゴミパンダは自分の子を自分の都合で殺すのなー、ふひひっ!」
ミナが軽蔑した様に言い放つとアライさんは大慌てで自己弁護を始める。
「ちがうのだ!これはこいつが悪いのだ!そんけーするアライさんにゲロかけるとか、こどものかざかみにもおけないのだ!しんでよかったのだ!」
「あっそ」
そう言うとくるりと背を向けてマウンドに向かう。
「なんか萎えたんでちゃっちゃと終わらすか!」
そう大声で叫ぶとまたしてもアライちゃんボールを二球手にする。
「にょあっ、たしけて・・・」「おぉぉーん・・・うっ、うっ」
アライちゃんボールはめそめそと泣いている。自らに起こった不幸に浸っている様だ。
「ほんじゃぁ、二枚抜きじゃぁぁぁ!せいっ!」
相変わらずアライちゃんの言葉など意に介さず思いっきり腕を振りぬくと、二つのアライちゃんボールは残る八番と九番の的へ一直線だ。
「のりゃぁぁぁ!ごべっ!」八番狙いのアライちゃんボールは僅かに上に逸れ枠に背中からぶち当たる!
折りたたまれていた足は真っ二つになりつま先はどこかへ飛んで行った。
金属の枠にぶつかったことで、ばかっ!っと背中の皮膚が割れ、背骨がむき出しになってヒクヒクと痙攣しているが拘束されていることで悶絶すら出来ない状態だ。
八番アライちゃんは頭をかすめただけで済んだが目の前で次々と起こる凄惨な仲間の死に声をあげることすら出来ず青ざめた顔でガタガタと震えている。
そして見事的を打ち抜いたアライちゃんボールは九番アライちゃんと共に枠の後ろに転がっている。手足をちぎられた九番アライちゃんは傷口からどくどくと血を吹き出し朦朧としながら助けを求めている。
「おが・・・しゃ、お・・・がー・・・しゃぁ・・・」
折り重なる様に潰れているアライちゃんボールはぶつかった衝撃で腹が裂けこちらも大量の血で水たまりを作っている。
「いじゃ・・・い・・・の・・・りゃ・・・」
この二匹の血の量ではまもなく息絶えるだろう。
386
:
名無しさん
(ワッチョイ 2425-8b2b)
:2019/07/21(日) 05:00:14 ID:ulRnjgQU00
「あーあ、あと二球かあ!まあビンゴだしね、ビンゴボーナスやっちゃおう!」
アライしゃんを二匹選ぶ。
「口が裂けたお前は・・・面白いから残しておこう!お前とお前かな?」
選んだ二匹の首根っこをぶら下げてまたしても磔アライさんの目の前に放り投げる。
「はいはい、次はどうしようかな?この子は誰の子かなー?」
「ふ、ふたりともウチのこ・・・なのだぁ・・・ひどいことしないで欲しいのだ!そこまで大きくするのにとってもくろうしたのだ!!」
おずおずと話し始めた唯一無傷だったアライさんだったが、話しているうちにこみ上げるものがあったのか徐々に大声になる。
「せっかく産んだのだ、殺しちゃだめなのだぁ!ウチのこにひどいことしたら許さないのだっ!!」
それを聞いて喜んだのは二匹のアライしゃんだ。
先ほどまでのアライさん達は子供に非常にドライだったが自分の母親は違った!
素晴らしい母親だ!きっと自分達を守ってくれるのりゃ!
そう思うと安心感から、拘束されていることも忘れ気が大きくなりついつい口が滑る。
「まましゃんはさいこーなのあ!ミナしゃんなんかすぐにぶっこよさりるのあー!」
「あらいしゃんのなかよちはみりーぱーわーでけいせいぎゃくてんなのあー!」
ミナは楽しそうに三匹のやり取りを聞いていたが、なにかアイデアを思いついた様だ。
「じゃあさあー、大好きなまましゃんと一緒に居たいゴミパンダはどっち?」
そう二匹のアライしゃんに問いかけると「あらいしゃんのあっ!」「あらいしゃんのあっ!」と我先にと声をあげる。
「のりゃっ!おまえよりあらいしゃんのほーがまましゃんしゅきしゅきのあっ!」
「にょっ!おまえこしょやくたたじゅなのあっ!まましゃんしゅきしゅきぃーっ!」
やれやれ、定番のやり取りとはいえ、命のかかったこの場面でけんかを始めた。
「じゃあさー、どっちがまましゃんと一緒に居られるか、勝負したら?」
そういうとミナは手早く二匹の拘束を解いていく。
無防備にアライしゃんを解放して危険ではないのだろうか?
「はやくしゆのあ!あいちゅぶったおちて、まましゃんとなかよちすゆのあ!」
「ミナしゃんいしょぐのあ!あいちゅにせんせーこーげきすゆのあ!」
二匹で力を合わせてミナと闘うといった発想は既に頭にない様だ。
「ま、ちょろいよねwww、せーので始めるんだよ?スグに闘っちゃダメだからね。」
そういうと拘束を解いた二匹の間に入る様に分ける。
「それじゃ行くよ!せーのっ!」
言うが早いか、二匹が跳び出す!
「のあぁぁぁぁーっ!」「のあのあのあぁぁぁぁーっ!」
二匹のアライしゃんはどたどたと走り込み爪を立てガッと組み合う。
お互いに口に爪を引っかけるやら、耳を力いっぱい引っ張るやら、決闘というよりは子供のけんかの様だ。
が、そこはアライさんの子供、鋭い爪があるため指を引っかけた口は裂け、爪を立てて引っ張った耳はざっくりと切れている。
「やっ、やめるのだ!お前たちがたたかうことはないのだ!」
母親が珍しく冷静な視点で二匹を止めようとするが、当の二匹と言えば
「まましゃんはしょこでみてうのあ!ちまいしゃいきょーはあらいしゃんなのあっ!」
「しゃいきょーはあらいしゃんなのあっ!まましゃん、しょこでみてうのあ!」
二匹は傷の痛みと出血をものともせず興奮状態で噛みつき、引っ掻きあう!
「のあのあのあっ!」「のっあーっ!」
二匹の差はほとんど感じられないが、一方は耳はちぎれ、もう一方は引っ掻かれ左目が塞がっている。
片耳が隙をみて手首に噛みつく。ぎりぎりと顎に力を込めるとぶちんと手の腱と一緒に動脈が切れるとどばどばと血がほとばしる。
「のぎゃぁぁぁ!あらいしゃんのおててがががぁ!」
片目がどくどくと血の噴き出す手首を押さえ一旦離れるとコスコスと手首の傷をさする。
なんとか傷口が塞がった様だが、万全とは言い難い。
一方の片耳もあちこちに出来た引っ掻き傷と、血のにじむ毛皮が痛々しい。
「のあーっ、いもおちょのくしぇにぃぃぃ、のっあぁぁぁ!ぶっこよしちぇやゆのあぁぁぁっ!」
片目が息を整え片耳に凄むと片耳も黙ってはいない。
「おまえなんちぇ、ちょっちはやくうまえただけのあ!あらいしゃんのほーがゆーしゅーなのあっ!ちねえぇぇぇ!」
お互い最後の攻撃を狙っているのか姿勢を低くし、タックルを仕掛ける様だ。
二匹とも図った様に跳び出した!が姿勢が低すぎたのか二匹とも重い頭を制御出来ずつんのめって地面を擦る様に顔面から落ちずるずると滑りながら、ごちんと頭をぶつけあう!
「いじゃぃぃぃ!」「のごおぉぉぉ!」
先程までの血みどろの闘いが嘘の様にマヌケな声をあげて転げまわるアホ獣人二匹。
「よくもやっちぇくえたのあ・・・」「もーゆゆしゃないのあ・・・」
目に涙を溜めながら互いに上になろうと取っ組み合いゴロゴロと転がる。
「お前たち!」二匹にはもう母親の声は届いていない。
二匹は団子になりゴロゴロと転がり続けるが、転がった先に石が顔を出していた。
勢いよく石に頭をぶつけたのは片耳だった!ごちんと大きな音がすると片耳が悶絶する。
「のぎゃぁぁぁ!ちぬうぅぅぅ、ちんじゃうのあぁぁぁ!」
もちろん片目はこのチャンスを見逃さない!
「ちねぇぇぇ!まにゅけめぇぇぇっ!」
そこからは片目の一方的な蹂躙だった。
「ちねっ!ちねっ!ちねっ!ちねっ!ちねっ!ちねっ!ちねっ!ちねっ!ちねっ!」
転げまわる片耳を何度も何度も踏み付け、動きが止まると今度は首筋に牙を突き立てる!
「こひゅー・・・っまま・・・しゃ・・・ん・・・」
「ふがぁぁぁぁっ、のあーっ!」
血まみれになりながらも片目が勝どきをあげる。
ミナは片目を後ろからひょいと持ち上げ母親の前に連れて行く。
「いやー、やっぱ強いね!アタシはゴミパンダが勝つと思ってたよー」
などと心にもないことを言い片目を持ち上げる。
「あ、あたいまえなのあ・・・あらいしゃんが・・・しゃいきょ・・・」
失血で気を失いそうなアライしゃんを親の前へ座らせると、
「じゃ、あんたがまましゃんと一緒にいられる様に合体させんね!!」
そういうとアライしゃんと掴み上げ、アライさんの股間に頭をねじ込む様に突き入れる。
「おりゃっ!親子がったーい!!!」
「のっだぁぁぁ!やめるのだ!アライさんのおまたこわれちゃうのだぁぁぁ!」
「ぐ、ぐゆじぃのあぁぁぁ・・・」
アライ親子はミナの無茶な攻撃に悶絶している。
「エンリョすんなよ!産まれたところにおかえりー、ってか!?」
アライさんの股間にぐりぐりとアライしゃんの頭をねじ込む!
僅かずつだが穴が広がりアライしゃんの頭頂部がめり込んでいく。
「むりなのだ!やめるのだ!こわれちゃうのだ!!!」
「むりじゃないっての!アタシの時はもっと頭大きかったから、イケるって!」
確かに人間の赤ん坊とアライさん、アライしゃんの差ではアライしゃんの方が比率的には小さいが、当然無茶は無茶だ。しかしミナは嬉しそうにぐいぐいとアライしゃんをねじ込んでいく。
ついに耳が隠れる程にアライさんの股間にアライしゃんの頭が入った。
「よっしゃ、後は力づくでイケるな!とりゃー!」
そう言うが早いかアライしゃんの尻をガンガンと釘でも打ち込む様に蹴り上げる!
どかっ!どかっ!とアライしゃんを蹴り上げる度、少しづつだが頭がめり込んでいく。
「もあー、ほがぁー」
悶えるアライしゃんをお構いなしに蹴り続けるととうとうズルンと頭全体がアライさんの胎内に収まる。
「おあおあおあおー!いっだーいあのだぁぁぁ!」
アライさんの腹はまるで臨月の妊婦の様にぼっこりと膨れ上がった!
めり込んだアライしゃんは何とか逃げ出そうと手足をバタつかせるが固定された頭は抜ける気配もない。ついに爪を立ててアライさんの腹をかきむしり始めた。
「よし!これでボーナスタイム完了!次行ってみよー!」
ミナは満足した様にマウンドにもどる。
「のおおお!これなんとかするのだぁ!アライさん、こんなのイヤなのだー!こいつ!アライさんを傷つけるのはやめるのだ!いだだだだぁ!のだぁ!」
アライさんの声が響くがミナが足を止めることはなかった。
387
:
名無しさん
(ワッチョイ 2425-8b2b)
:2019/07/21(日) 05:01:55 ID:ulRnjgQU00
マウンドに戻ると次のアライちゃんボールを手にし、ぐっと構える。
「はなちぇーぇ!ミナしゃん、はなちゃないとぶっこよしゅのあー!」
アライちゃんボールの声に「はいはい」と答えるとすぐさま振りかぶって投げる!
もちろん狙いは八番アライちゃんだ。
「しねーっ、ゴミパンダーっ!!」
今日一番の球がびゅんと風切り飛んで行く。
「のあーん!」
最後の的アライちゃん、八番アライちゃんは既に相当に神経をすり減らしていた。
まっすぐ飛んでくるアライちゃんボールの接近がまるで何日もの時間が過ぎる様にゆっくりと過ぎていく。
うつろな目でぼんやりと迫りくるアライちゃんボールを見つめる。
脳裏には生まれてから今までのアライちゃんの生活が走馬灯の様に過ぎ去っていく。
この世に生まれ出でた日、目の前には広い世界と大きなおかーしゃがいた。
やさしく全身を、自慢のしっぽを丁寧に毛づくろいしてくれた。
たくさんいた姉妹、意地悪だったが二本足で歩ける憧れのおねーしゃ!
ちょっとした差で目の前からとんびにさらわれたいもーちょ。
街におかーしゃと冒険に出たときに猫に食べられたいもーちょ。
楽しいことばかりではなかったけど、嫌なことばかりでもなかった。
そして・・・まだ思い出を手繰り寄せている間だというのに・・・
「ごげっ!」アライちゃんの股間を抉った。
アライちゃんボール激突の衝撃で八番アライちゃんのか細い脚は通された釣り針に引き裂かれる様にブチブチと千切れた。
しかし辛うじて両腕は繋がっている。枠に吊るされる格好となったアライちゃん。
激突したアライちゃんボールは股間と枠の間に頭を突っ込んだのだろう。片腕が鉄の枠に擦れ右腕が肩から削げ落ちている。
「「のぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」」二匹のアライちゃんがサイレンの様に泣き叫ぶ。
ミナは遠目にぶら下がっている八番アライちゃんを確認すると言った。
「一球残っているし、せっかくだからあいつぶち抜くか!!」
最後の一球を手にしアライさん、アライしゃんに向けて宣言する。
「こいつが八番をぶち殺したらお前ら全員をブッ殺す!」
キッとアライさん達を睨み付けると的に向かってマウンドに立つ。
「やめるのだ!」「たしけてのりゃぁ!」「ちにたくないのりゃ!」「かんがえなおすのだ!」「ちらいのりゃ!」「かなしいのりゃ!」
ミナの後ろからはアライさん達が口々に助けを求めている。
どうやら既にミナを倒す、殺すと言った言葉は出てこない。
拘束されているからか、恐怖からか、はたまた余程これまでの懐柔が上手くいっていたのか?
この半年と言えばアライさん一家を見つけてはお菓子を渡し、子供と遊び、ボロ布やダンボール等アライさん達が欲する巣材を渡しと、生理的なアライ嫌いな上、短気で衝動的にアライさんを殺しがちなミナにとっては大変神経をすり減らす仕込みの日々だった。
ムカつきが収まらない時はここから遠い森や山に繰り出し見つけたアライさん達を片っ端から金属バットでブチ殺した。
「さて、これでとどめだっ!」
「ミナしゃん、たしけて、たしけて、たしけてほちいのりゃぁ」
「ダメです!死ねっ!」
八番アライちゃんを目がけ力いっぱいブン投げる!猛スピードで風を切る最後のアライちゃんボール!
「のげろろろろろろろろぉー!!!!」
猛烈な回転をし、ゲロを吐きながら突き進むアライちゃんボールは絶妙な位置、八番アライちゃんの顔面に突き刺さる!
「いじゃいのりゃー・・・いじゃい、いじゃ・・・のっのごおぉぉぉげっ!!!」
メキョっという音と共に八番アライちゃんの顔面は高速回転するアライちゃんボールにえぐられ、首があらぬ方向に捻じれそのパワーは顔面が身体から引きちぎられる程だ!
その表情は苦悶という表現も生ぬるい、痛みと絶望と憎しみのこもった表情で地面に落ちていった。
最後のアライちゃんボールは頭と頭でぶつかった衝撃で顔面はぐちゃぐちゃになりゲロと血をまき散らしながらネットに突き刺さった。
「よっしゃ!まってろよ、ゴミパンダども!的の地獄絵図を映して来たら次はおまえらの地獄絵図を撮ってやるからな!!」
そういうと久々にカメラ目線でMCらしきことをする。
「みんなー、応援ありがとう!これから今日の成績を確認に行くよ、レッツゴー!」
たーっと的の方までカメラを携えてダッシュする。
先程の地獄絵図からさらに数匹のアライちゃんが地獄へ来訪し、的の周辺では血だまりの中をのたうった跡を残す息絶えたアライちゃんやら、枠の釣り針に残るアライちゃんのちぎれた手足やらで、なかなかの光景だ。
「はいはーい、この中で生きているゴミパンダはお返事して―!」
そう声はかけたもののこの中に生きているアライさんがいるとは思えない。
辛うじて「のりゃぁ・・・」という声が聞こえた。
枠の釣り針に右手だけでぶら下がっていたアライちゃんだ。
「まだぁ、いきてりゅのりゃぁぁ・・・こりょしてやうのりゃ・・・」
威勢はいいが拘束された右手以外は釣り針に引きちぎられて、何も武器になるものはもっていなかった。
ミナは最後のアライちゃんにとどめを刺すべく釣り針からアライちゃんをもぎ取る。
当然最後に残った右腕は無くなった。
「のりゃ・・・のりゃぁぁぁぁん」か細い声で泣き始めた。
「かわいそうにぃー、手足がないんじゃ死んだ方がマシじゃね?」
そういうが早いかカメラを構えながら五番アライちゃんを地面に投げつけ鋭いスパイクで顔面を踏みにじる!
「ぎょぎょぎゃにゃりゃぁぁぁぁ!ひぎ、ひぎいぃぃぃ!じにゅっ!じんじゃうぅぅ!」
足をあげるとアライちゃんの顔はスパイクの金具でずたずただった。頬は裂け穴が口内まで貫通しており瞼が裂け目がむき出しになり鼻は削げ落ち骨が見えている。
痛いなどというレベルではないだろうが、致命傷でもなく、のたうちながらも死んで痛みから解放されることもしばらくは無さそうだ。
「どうするよ、ゴミパンダ?アタシのこと殺すの?」
「いじゃいいじゃいいじゃいじゃいいじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
もはや目の前のミナにすら気を払えない程の状態だ。無くなってしまった手で顔面を回復させようとコスコスするも、何の効果もなく手首から噴き出す血を傷だらけの顔面に擦り付けるばかりだ。
「ま、こいつはもういいかwww問題はあのデカいの達だなー」
そういうとアライちゃん達の死体の海でのたうつアライちゃんを捨て置いてカメラを回収しアライさん達の方へ戻っていく。
388
:
名無しさん
(ワッチョイ 2425-8b2b)
:2019/07/21(日) 05:08:13 ID:ulRnjgQU00
「さーて、パーフェクトだし!皆殺しだぁ!!」
バットをぶんぶんと振り回し、満面の笑みだ。
「普段ならただブッ叩くだけなんだけど・・・やっぱ見たことない殺し方がいいよね!?」
「にょあぁぁぁーん、ミナしゃん、もうたっくしゃんあしょんだのりゃ?もうやめゆのりゃ」
手足を拘束されたアライしゃんがゴロゴロとミナの足元まで転がって来る。
なんとか、自分だけでも、と懇願する。
「ありゃいさん、ちにたくないのりゃ、ミナしゃんしゅきしゅぎゃっ!」
ミナは足を振り上げるとしっぽを踏み付けぐりぐりと踏み付ける。
「のぎゃっ!ちっぽはだめなのりゃ!ふあふあちっぽぉぉぉぉ!ミナしゃんもふあふあかーいいってほめちぇくりたのにぃぃぃ!しどいのりゃぁぁぁ!いじゃいのおぉぉぉん!」
憎々しげにアライしゃんのしっぽをぐりぐりと体重をかけて踏みにじる!
そのうちにアライしゃんの自慢のしっぽは真ん中からちぎれた。
「もげた!ざまあ!」
ミナは楽しそうにケタケタと笑っている。
「いじゃあぁぁぁい!いじゃいのぉぉぉん!りゃぁぁん!のあーん、ののあーん!!」
しっぽが切れた激痛で転げまわるアライしゃん。
「さて、ここから踏んづけはマンネリだし、数も多いなぁ・・・そうだ!」
閃いたという風にぴんと指を立てた。
画面には手書きのフリップで「しばらくお待ちください」と映されている。
「いやー、すっかり忘れてたわ!」
そう言いながらフリップをどけるとミナがカメラを覗き込む。
「これこれ、スコップ―!!!」
マウンドを作るために持って来たていたスコップをカメラ前にかざす。
「始める前にマウンド用の土を掘ったんだよねー、結構デカい穴なんだよー」
そう言って掘った穴を映す。
確かに、深さは無いが広さはそこそこ。なんというか、アライしゃんぐらいならすっぽりと収まるしかも座らせれば何匹か座らせられそうだ・・・。
「準備するから飲み物でも用意して待っててねー!」
また「しばらくお待ちください」のフリップが大映しされる。
「はいお待たせ―、じゃじゃーん!」
カットが変わって先程の穴にはずらりとアライしゃんが四匹、首だけ出して埋め込まれている。
「うぐー」「くゆしーのあー」「だちてーのりゃぁー」「ごわいのりゃー」
「ずいぶん時間も使っちゃったし、退屈なのはみんなも嫌だろーし、ど派手に行くよ!」
そういうとスコップをバット代わりに構えアライしゃんの後方に立つ。
カメラはアライしゃん達の表情が見やすい様に正面に置かれている。
「察しは付くよね?これでこいつらを首チョンパしてく訳だよ!じゃ、一匹目行くよー!」
右端のアライしゃんの首を狙い何度か素振りをする。
的になっているアライしゃんは耳の横でびゅんびゅんと音をたてるスコップに恐怖している。
「ち、ちにたくないのあー、もうやめうのあー、のぉぉぉーん!」
「はいはい、無視無視」
ぶんとすくい上げる様にスイングしたスコップはアライしゃんのか細い首をとらえサクっと頸椎を切り離すが入りが浅かった様子、アライしゃんの頭はごろんと倒れたが首の皮一枚で繋がり、隣のアライしゃんに寄りかかる様に死んだ。
「のぎゃぁぁぁ!なんなのりゃ!これ、なんなのりゃぁ!!」
死んだアライしゃんの首に寄りかかられ、隣のアライしゃんの恐怖は絶頂を迎えた。
「ひぃぃぃ!もういやなのりゃぁ!ちにたくないのりゃ!ちにたくないのりゃぁぁぁ!」
つられて順番待ち状態の二匹もざわつきはじめる。
「なんなのりゃ!こあいのりゃ!」
「たちけてのりゃ!ありゃいしゃんだけはたちけてのりゃ!」
我が子の死を見守る羽目になったアライさん達だが、自分たちも拘束され傷ついているからか、現実を直視出来ないからか、既にうつろな目で虚空を見つめている。
目の前の惨事にも全く反応出来ずにいた。
「どんどん行こう!今度こそスカッとすっとばすぞー!」
そういうとスコップをスイングした。
「ひぃぃぃぃ!」
ぶつん!という手ごたえがあった!今度は見事に首が切れた!スイングの勢いで頭はゴロゴロと転がるとアライちゃん達を睨み付ける様にこちらを向いた。
「おー、いい顔してんねー、死んでるけどwww」
その表情は恐怖で慄いている瞬間を切り取られた様に歪んでいた。
「もーいやなのりゃー、おがーしゃ!おがーしゃぁ!へねっくー!へねっくーぅ!・・・へねっく!?」
「だりでもいいのりゃ、はやくあらいしゃんをたしけゆのりゃ!ておくえになゆまえにはやくしゆのりゃぁー!」
次は自分か、そう考えるとアライちゃん達の震えは止まらない。
恐怖のあまり土の中ではじょぼじょぼと失禁をしていた。
「全くうるせーな!ちょっとは黙ってろっての!」
そういうと二匹の頭をぐりぐりと踏み付ける。
そして間髪入れず、続けざまにスコップを振りぬく。
すぱん!すぱん!とコツを掴んだミナがさっくりとアライしゃん二匹の首をすっ飛ばした。
ゴロゴロと転がるアライちゃん達の頭をサッカーボールか何かの様にアライさんに蹴りつける。
アライちゃんの頭は鼻の潰れたアライさんの顔面にぶち当たる。
「のぎょっ!ふごふごふご!」
鼻血をだらだらと流して何かを言っているが、潰れた鼻と大量の鼻血で聞き取れない。
もちろんミナはアライさんの反応など全く気に留めておらず、金属バット片手にアライさん達に近づく。
そうしてアライしゃん達の時とは正反対、一言も発せず淡々とアライさんの手足を砕き、それが終わると腹や胸、頭と動かなくなるまで殴り続けた。
「ふごっ!ふごごっ!ふーごーっ!ふごぉぉぉ!!ごぶっ!」
鼻の潰れたアライさんは真っ先に動かなくなり、次は肋骨が折れたアライさんが何度も何度も金属バットで殴られた。
「やめるのが!こんなにひどいめにあったのに、まだひどいめにあうとかおかしいのぶげっ!」
滅多打ちにされたアライさんは気に括られたままびくんびくんと痙攣し跳ねた。
腹を裂かれたアライさんははらわたがこぼれたことで既にこと切れていた。
股間にアライしゃんの頭を突っ込まれたアライさんは我が子に腹を切り裂かれ大量の失血で朦朧としていた。
「うぅぅ・・・ふしゅぅぅぅー・・・」
股間のアライしゃんは既に窒息したのだろう、だらりと手足を放り出し、糞尿を漏らしていた。
「うわ、きったね!お前で最後だし、さっさとブッ殺して撤収するぜ!」
そういうとアライさんの鼻っ面を目がけてバットを振りぬく。
「ぎゅぴぃぃぃぃ!」
最後のアライさんが断末魔の絶叫をあげる。
ミナは満足げに最後の挨拶を始める。
「みんなー、最後まで見てくれてありがとー!なんとか編集でコンパクトにするね、って最後に言っていちゃダメか、てへっ」
そういうと最後にぐるりと周辺を映し、映像はブラックアウトしていく。
最後のフリップには凄惨な本編とは似つかわしくない可愛らしい文字で
「チャンネル登録もよろしくー」と書かれていた。
389
:
名無しさん
(ワッチョイ 1e2c-a6d8)
:2019/07/22(月) 17:24:32 ID:jTV.hXn.00
>>388
アラ虐が現実で可能なら是非ともチャンネル登録したい内容だった
390
:
名無しさん
(バックシ 0d8b-6311)
:2019/07/22(月) 19:10:22 ID:cGVd1c7.MM
>>388
最高です‥ほんと最高です
391
:
名無しさん
(ワッチョイ 3517-7d23)
:2019/07/22(月) 20:19:05 ID:jZ8AZfQo00
堪能しました。
ありがとうございます。
392
:
名無しさん
(ワッチョイ bfc8-c32c)
:2019/07/22(月) 23:41:25 ID:D2DSP8Hs00
つい先日の選挙戦期間中、珍事件が起こった。
ある駅前広場で、ケモノ耳の少女のような風体の人物が突然踏台を置いて、その上で
演説を始めた。
汚い手書きのタスキには「あらいしんとう」と書いてある。
「今回の選挙であらい新党を立ち上げたアライさんなのだ。他のフレンズはちゃんと権利を与えられてるのに
アライさんだけは何もなくて、みんなにいじめられてるのだ!おかしいのだ!
だからアライさんはアライさんたちのために、新党を立ち上げたのだ!」
アライさんは朗々と自らの苦しい生活を語り、聴衆も引き込まれていく。だが、調子に乗ったのか、風向きがあやしくなりはじめる。
「けも◯レ2の撮影の時、えらい人からは、やらなきゃ意味ないよ、と言われてむりやりセルリアンにタックルさせられたのだ」
「もういやだって言ったら、アライさんをクビにする力は俺にはあるんや、って言われたのだ」
聴衆は、ん?聞いたことあるフレーズじゃね?といぶかしい視線をアライさんに向けた。お前、話作ってるだろ、と。
393
:
名無しさん
(ワッチョイ bfc8-c32c)
:2019/07/22(月) 23:50:10 ID:D2DSP8Hs00
聴衆の一人がヤジを飛ばした。
「アライさん、そもそも戸籍ないのに被選挙権あるわけないじゃん」
その一言で聴衆全体に、また害獣にしてやられた、という空気が一気に広がる。
「アライさんを解散総選挙してやれ!」
怒号が飛ぶと、運動部員らしき若い男たちが7人アライさんに群がる。
「な、なにするのだ?アライさんはアライさんの主張をしてるだけなのだ!むぎゃっ!離すのだ!」
7人の男たちはそれぞれ、アライさんの両手足、尻尾、両耳を一人一人が握ると、
「せーの!アライさんの解散総選挙だ!」
と掛け声とともに引きちぎった。
ブチブチブチッ!
「ひぎゃぁぁぁ!痛いのだぁぁぁ!」
アライさんの絶叫が響き渡る。男たちは引きちぎったアライさんのパーツを燃えるゴミ用のゴミ箱に捨てるとその場を去った。
それを合図にしたように聴衆はあっというまにいなくなった。
血を流しながらモゴモゴうごく奇怪な生き物を残して。
「ひ、ひどいのだぁ……アライさんは…アライさんは…」
小一時間もすると、その変な塊はピタとも動かなくなった。
394
:
名無しさん
(ワッチョイ 707a-577c)
:2019/07/23(火) 00:00:11 ID:ulRnjgQU00
>>389
>>390
>>391
喜んでいただけてなによりです。
全員殺すことを目標に頑張りました。
395
:
名無しさん
(ワッチョイ a712-13ea)
:2019/07/25(木) 22:29:24 ID:vqgvWp5.00
https://www.pixiv.net/novel/series/1142842
その4、投稿しました。
396
:
名無しさん
(アウアウ 982f-5f5f)
:2019/07/26(金) 08:26:40 ID:pBSOKKEcSa
北国とアライしゃん
季節は冬、雪が深々と降り積もるとある山奥の集落のお話
とある若者が農業の後継者として都会から引っ越してきて住んでいます
若者は独身な為、寂しさを紛らわす様にと野生のアライしゃん達を飼っています
勿論違法ですが山奥な為警察の目も届きにくくある程度は自由にできます
「しゃ、しゃむいのりゃ…」ブルブル
アライしゃんの理由はペットアライちゃんだとお金がかかるのと飽きればすぐ殺せる為です
勿論脱走防止の為の細工もしており
「おねーしゃんもっとくっつくのりゃ…」ブルブル
「おしくらまんじゅーするのりゃ…」ギュッギュッ
「わっせ!わっせ!」ギュッギュッ
「まんじゅーだべたいのりゃ…」ブルブル
グー
全てのアライしゃんが裸でした
服のような毛皮だけでなくその下のインナー?みたいな毛皮も剥がされ人間でいう産まれたままの姿でした
こうすることで夏はともかく冬は確実に凍死するため若者の家からアライしゃん達を逃げれなくしているのです
若者の仏心の為かモコモコな尻尾のお陰で何とか凍死しないで朝を迎えることが出来たようです
しかしアライしゃん達は誰もアライさんに助けを求めません
何故ならアライしゃん達のおかーしゃんアライさんはインテリアとして目の前でフレンズ化を解除され解体され毛皮を足拭きマットとなっているからです
「はやく…ニンゲンしゃん…帰ってきてほしいのりゃ…」ブルブル
「しゃむい…のりゃ…」ブルブル
「おしくらまんじゅーしてもあたたかくならないのりゃ…」ブルブル
「おまんじゅー…」グー ブルブル
アライしゃん達はおかーしゃんを目の前で惨殺した人間に頼らなくてはいけません
人間に飼われなければもう生きていけないからです
アライしゃん達は本当は五匹姉妹でしたが人間に逆らった姉妹は独り玄関に檻に入れられたまま一晩中放置され次の日には冷たくなっていました
故に彼女等は人間を待ち続けます
人間が帰ってくれば部屋が暖かくなるからです
「ただいまー!」
「ニンゲンしゃんなのりゃ!」ブルブル
「はやくポカポカにしてほしいのりゃ!」ブルブル
「やっとあたたまれるのりゃ!」ブルブル
「…」
ストーブに火を着ける若者
「ふー、ようやく一息つけるな!」ヨッコラショ
「ポカポカなのりゃ〜」ポカポカ
「生き返るのりゃ〜」ポカポカ
「さぁ起きるのりゃ」ユサユサ
「…ゥュ?」
「よーし害獣共、生存確認するぞー、番号!」
「いち!」
「にー」
「しゃん!」
「よん!」
「「「「なのりゃ!!!」」」」
「なんだ…生き残ったのか…ハァ」
若者は春から秋にかけて農業で生計を立て冬は猟師としてアライさん狩りで稼いでいます
今回はお金の為でなく食糧としてアライさんを狩ってきたようです
「モゴモゴー!」グネグネ
「アライしゃんなのりゃ…」
「助けて欲しそうなのりゃ…」
「プハッ!助けるのだァァァァ!」
「うるせーぞ!」
棍棒でアライさんの頭を強打
「あぎゃぁぁあ!」
「でも助けたらアライしゃん達が食べられるのりゃ…」
「せめてお祈りするのりゃ…」
「「「「な〜む〜」」」」
「そこのチビスケ共!見てないでアライさんを助けるのだ!アライさんの危機なのだ!」モゾモゾ
「逃げてんじゃねーぞ!」シッポワシヅカミ
「イダイのだぁ!尻尾掴まないでほしいのだぁ!!」
「ハイハイ」スタスタ
「引きずるなぁぁ!!」ズルズル
アライさんが引きずられた先はこじんまりした部屋でした、一見なんの変哲もない普通の部屋のようですがアライさんの嗅覚は部屋に染み付いたアライさん達の血の臭いに気づきました
「や、やめるのだ!アライさんにはアライさんの帰りを待つ可愛いオチビ達がいるのだ!!アライさんは死にたくないのだ!!」
「ふーん…」
アライさんの命乞いを聞き流しながら解体の準備を進める若者
「お願いなのだ!アライさんは死にたくないのだ!!」
「じゃあ質問あるけど答えに俺が納得したら見逃してあげるよ」
「わかったのだ!何でも答えるのだ!ご近所さんの巣の場所か!?それともザリガニがとれる場所なのか!?」
「いや、ただオマエの立場なら命乞いする自分より格下の獲物をみすみす見逃すのか?」
アライさん両足を掴む若者
「!?」
「だよな?見逃す訳ないよな?つまりそれが答えだ」
アライさんを上に持ち上げ逆さまなアライさんと自分の目を合わせながら話す若者
「イヤなのだ!?死にたくないのだ!!誰か…
若者はアライさんの両足を掴んだまま地面にアライさんの顔を思い切り叩きつける
だぶっ!!?」ピクピク
アライさんは地面に叩きつけられた衝撃で頭蓋骨が折れ鼻が潰れ大量の鼻血が流れ出る
まだギリギリ生きているアライさんを生きたまま解体する若者
「お"…お"ぉ…べね"っぐ…」グググ…
「?ベネット?」
首を上げ最期に白目でまわりを見回し力尽きるアライさん
アライさんを解体し終えた若者
おそらく今日の晩御飯はアライさん鍋だろう
この光景を悲惨と思う者もいるかもしれないが山奥の猟師にとっては当たり前な冬の生活光景である
まだ野生のアライさん達にとっても春は遠いようだ
チャンチャン
397
:
名無しさん
(ワッチョイ 808d-8301)
:2019/07/27(土) 00:28:45 ID:6o/NZRhQ00
ダンス好きのアライちゃん
森の開けた場所で一匹のアライちゃんがダンスをしていた
アライちゃん1「ちっぽのだんしゅ♪ちっぽのだんしゅ♪かーいいだんしゅ♪」シッポフリフリ
アライちゃん2「すごいのりゃ♪おねーちゃかっこいいのりゃ♪」
アライさん「お姉ちゃんのダンスは凄いのだ!大きくなったら天下を取れるのだ!」
数日後
アライちゃん1「ちっぽのだんしゅ♪かーいいだんしゅ♪ふわふわちっぽ♪」シッポフリフリ
アライちゃん2「おねーちゃすてきなのりゃ♪のりゃ?なんかきのーよりちっぽがおおきくてふわふわなのりゃ」
アライちゃん1「ふははーあらいしゃんのどりょくのたまものなのりゃ!」ピカピカガイジガオ
アライさん「おチビ達ー!ご飯とってきたのだ!」
アライちゃん1「ごはんなのりゃ!!いっぱいだんしゅしたからおなかぺこぺこなのりゃ」ガツガツムシャムシャ
アライさん「お姉ちゃんはアライさんの自慢なのだ、沢山食べて大きくなるのだ」
数週間後
アライちゃん1「ちっぽのだんしゅ♪ふわふわだんしゅ♪あらいしゃんのだんしゅ♪」シッポフリフリ
アライちゃん2「もーだんしゅみるのあきたのりゃ、ほかのあそびしたいのりゃ」
アライさん「おチビ達ー!ご飯とってきたのだ!」
アライちゃん1「ガツガツクチャクチャ!!、まだたりないのりゃ、いもーちょのぶんよこしゅのりゃ」
アライちゃん2「ぴぃ!ごはんとっちゃいやなのりゃぁ!!」
アライさん「お姉ちゃん、ワガママ言ったらダメなのだ!仲良く食べるのだ!」
アライさんの注意を無視し、妹から奪ったご飯を貪るアライちゃん
更に数週間後
アライしゃん1「しっぽのだんす♪あらいしゃんのだんす♪すてきなだんす♪」シッポフリフリ
アライさん「お姉ちゃんも踊ってばかりいないでお手伝いするのだ!少しは妹を見習うのだ!」
アライしゃん1「うぅ、でもだんすしたいのら!だんすしないとおかしくなりそうなのら!」
ダンス好きのアライちゃんはすでにアライしゃんと呼べるサイズにまで育っていたが、未だに四つん這いで尻尾を振っていた
よく見ると毛並みは悪く体は痩せていて手足も細い、だがそれに反して尻尾は異様に大きくふわふわとしている
アライしゃん2「ごはんとってきたのらー♪」
アライしゃん1「!!、よこすのら!!さいきんたべてもたべてもおなかすくのら!!」
一方、今帰ってきたアライしゃん2はしっかりと二足歩行し、肉付きも良く、立派に成長している
その妹を渾身のヨチヨチ歩きで突き飛ばし食料を強奪するアライしゃん1、だが食べる前にアライさんに張り倒され妹の隣に倒れる
アライさん「せっかくご飯見つけてきた妹になんてことするのだ!」
アライさん「遊んでばっかりでご飯だけ食べるなんて許せないのだ!反省するまでご飯抜きなのだ!」
アライさんは倒れているアライしゃん2を助け起こすとアライしゃん1を置いて巣穴に戻っていった
アライしゃん1「のらぁ〜、あらいしゃんわるくないのら…」
398
:
名無しさん
(ワッチョイ 808d-8301)
:2019/07/27(土) 00:31:37 ID:6o/NZRhQ00
その日の夕方
アライさん「お姉ちゃん、少しは反省したのだ?」
アライしゃん1「だんす!だんす!しっぽの…、のらぁぁぁ!!もうだんすはいいのらぁぁ!!つかれたのらぁぁぁ!!!」シッポブンブン
放っておいたアライしゃん1の様子を見に来たアライさん、その目に映ったのは大きな尻尾を一心不乱に振る娘の姿
アライさん「いい加減にするのだ!!全然反省してないのだ!!おまえは不良なのだ!!ゴクツブシなのだ!!」
アライしゃん1「ちがうのら!!しっぽがかってにうごくのら!!あらいしゃんわるくないのだ!!!」
アライさん「まだ言うのだ!!この嘘つき!!不良娘!!ゴクツブシ!!アホ!!バカ!!ガイジ!!この!この!この!」
アライさんは足元の小石を拾うと、怒りに任せてアライしゃん1をメッタ打ちにする
アライしゃん1「いたいのらー…おかーしゃんひどいのらー…」
アライさん「もーお前なんか知らないのだ!!許してほしかったらごちそう持って土下座しに来いなのだ!!」
顔中を腫らし血まみれのアライしゃん1を残すと、アライさんは後も見ずに去っていく
その日の深夜
アライさん「のだー…すぴー」
アライしゃん2「のらー…すぷー」
「「あ痛!!」」
巣穴で寝ていた所を叩き起こされたアライさん親子、犯人はすぐに分かった
アライしゃん1「しっぽがとまらないのらぁ!!たすけてほしいのらおかーしゃん!!」シッポブンブン
アライしゃん2「できそこないのおねーちゃが、かてーないぼーりょくにはしったのら!!かてーのききなのら!!」
アライさん「寝込みを襲うとは卑怯千万なのだ!ぶっ殺してやるのだぁぁぁぁ!!!!」
アライさんは荒れ狂う尻尾に鋭い牙を突き立てる、が、尻尾の動きは止まらない、逆に持ち上げられて巣穴の壁に叩きつけられる
アライさん「のだぁぁぁ!!あ、頭が割れるのだあああ!!」
アライしゃん2「おかーしゃん!!しっかりするのら!!」
アライしゃん1「のらああああああああ、のああああああああ」ブンブンブンブン プチッ
母親の様子を全く気にすることなく、奇声を発しながら尻尾を振り続けるアライちゃん1、その尻尾が根本からスルリと抜けた
同時に糸が切れたようにアライしゃん1が崩れ落ちた。尻尾のあった場所から謎の液体を流し、時折痙攣している
アライしゃん2「なんなのらこれ!?キモいのら!!こ、こっちにちかづいてくるのら!?」
アライしゃん2「のらっ!!…ぐぇぇぇぇぇ!?く、くるしいの…ら……ゲボッ」ミシミシバキバキ
大蛇のようにうごめく尻尾に巻き付かれ、締め上げられるアライしゃん2、骨が砕ける音と共に口と肛門から赤黒い液体が噴出する
アライさん「ヒィィィィィ、おばけなのだ、しっぽのおばけが出たのだああああ!!!」
怯えたアライさんは娘を見捨て、糞尿を漏らしながら逃げようとするが、先程叩きつけられた衝撃が残っているのかアライちゃんのように這いずることしか出来ない
アライさん「来るな!!来るななのだ!!誰か助けるのだー!!アライさんの危機なのだー!!フェネックー!!!!」
尻尾はアライさんの背後から首に巻き付くとそのまま一気に締め付ける、窒息するよりも先に首の骨が折れたのかアライさんはがっくりとうなだれ動かなくなった
これは近年発見され「アラサイト」と名付けられた新種の寄生生物である。
その名の通りアライさんの尻尾に寄生し、宿主から栄養を奪って成長する、やがて成体になると宿主を殺して分離し
しばらく行動を続けた後アライさんが好む香りを発して捕食され、食べた全員に広まっていくようだ
現在ヒトや他の生物に対する影響の調査と共に、何らかの有効な活用方法の研究が急ピッチで進められている。
アライさん「おっきなふわふわを見つけたのだ!とっても美味しそうな匂いがするのだ!みんなで食べるのだ」
アライちゃん1「おにくなのりゃ♪ごちそーなのりゃ♪」
アライちゃん2「おにくなんちぇひしゃしぶりなのりゃ♪はやくたべちゃいのりゃ♪」
アライちゃん3「のりゃ?このかたちどっかでみたことあるのりゃ?」
終わり
399
:
名無しさん
(アウアウ c29c-67d8)
:2019/07/27(土) 01:25:10 ID:kkxlJO0YSa
元ネタ:スキンブルシャンクスー鉄道猫
初投稿です
♪スキンブルシャンクス
保健所マン
処分列車のアイドル
皆さま もう御存知ですか
処分列車のステキな旅
あのスキンブルと共に
(この世の)思い出作る 快適な旅を
車掌も職員も駅長も
みんなあちこち捜す
おい スキンブルはどこだ
奴がいないんじゃ
出発できないよ
楽しい旅さ 苦しみはない(今のところ)
いい日旅立ち 合言葉
列車に乗るのが僕の生きがい
大好きなのさ
青い目キラリ輝けば
シグナルは青
さぁ あの世に向かって 出発進行!
(中略)
処分列車を とりしきるのは
この僕なのさ
野良の奴から ペットでさえも
全て僕が見張り役
車内の通路 くまなく歩き
害獣の顔を見て笑う
目と目があえば
すぐさまわかる
こいつは野良だ
溜め糞するのは お断りさ
その目がしっかり語ってる
うるさい者も あの目を見ると
おとなしく眠るさ
おかげで 皆安らかに
ガタゴト揺られて
いい夢見ながら 一瞬で
あの世に逝ける
本日の特別特急も
また なかなかいいもんだ
この一家は 野良の一家さ
ガキは生まれたてさ
処分開始は車掌の指示で
皆が落ち着きGOサイン
暑い夜には さわやかな風
ああ 最高のもてなしさ
やがて車掌がノックし
明るい声で
「炭酸ガスはうすめ?」
「こいめ」
寝付かないときには スキンブルが
いつも 手刀で眠らせるさ
ねずみたちも アラ信たちも
一切いない
だってスキンブルがいる限り
奴らは乗り込めないのさ
全て スキンブルシャンクスの
おかげさ
処分列車のプリンス
400
:
名無しさん
(アウアウ c29c-67d8)
:2019/07/27(土) 01:26:47 ID:kkxlJO0YSa
続き
♪処分列車の旅はステキ
暗闇の向こうに
ほのかに霞んで見える
光はあの世さ(アライさんから見て)
思い出を 道連れにして
ガタゴト揺られて
夢見るうちに 聞こえてくるよ
地獄の叫びが
目覚めたその時 両手を広げ
鬼が迎えてくれるよ
光に満ちた 素晴らしい朝
さあ焼却場だ
そして 遺体は焼却 灰だぜ
さよなら クソ害獣
二度と 生まれ変わるなよ
処分列車のプリンス
二度と 生まれ変わるなよ
処分列車のプリンス
401
:
名無しさん
(ワッチョイ a712-13ea)
:2019/07/27(土) 22:23:39 ID:vqgvWp5.00
https://www.pixiv.net/novel/series/1142842
その5、投稿しました。
402
:
名無しさん
(ワッチョイ 707a-6eb4)
:2019/07/28(日) 01:13:27 ID:ulRnjgQU00
またしても彼女の出張中にクソペットアライ(二代目)を預かることになってしまった。
「大丈夫だよ、この間もアライちゃん喜んでたし」
と、半ば強引にクソペットアライ(二代目)を預けて旅立つ彼女。
いや、あいつとこいつは別のアライで・・・などと言える訳もなく渋々三日ばかり預かることになってしまった。
クソペットアライ(初代)に比べれば大人しいとは言え、誤差の範囲だ。
早速食い入る様に情報番組を観ながらクソうるさくなにやら声をあげている。グルメコーナーにご執心の様だ。
「たぴおかみゆくちーおいちーのりゃぁ!」
テレビにはご主人様とクソペットが流行りのタピオカミルクティを飲んでいるところが映されており、彼女のクソウザアライ(二代目)は羨ましくて仕方がない様だ。
「ありゃいしゃんもぉーーーーっ、ありゃいしゃんもぉぉぉぉお、たぴよかみゆくてーのーーみーーたーーいーーーーーーのりゃぁーっ!かーえーしーしゃーん!のーーみーーたーーいーーーっ!」
しっぽをぶんぶん振り回し、バタバタ手足をばたつかせてクソウザアライがのたうちまわる。
「おい、うるさいぞ、クソウザ!死ぬか?」
そう凄んでみるが全く言うことを聞かない。
「のみたいのみたいのみたいのみたいのみたいのみたいーのーりゃーっ!」
チッ、このクソウザアライがっ!
俺はクソペットをケージから引きずり出しソファの上に叩きつけた!
「のっ!なにすゆのりゃっ!たぴよかみゆくてーもよーいでちないむのーのくしぇにっ!かいぬししゃんにいーつけてやゆのりゃ!」
絶賛罵詈雑言中のゴミクズアライの面を挟み込む様に引っ掴む。まるでひょっとこだw
「おらっ、てめーなんて三千円出せばいくらでも代わりはいるんだよ!いい加減にしないと前のクソウザと同じ様にマジでブッ殺すぞ!」
クソウザは不穏な空気を感じたか、静かになった。
何のことかと空を見上げ腕組みをする。
と、何かを思い出している様にひょっとこ面のまま頭をふらふらと揺らすゴミアライ。
「りゃっ!かいぬししゃんとおはなししてゆとありゃいしゃんのちらないことおはなしすゆこと・・・のりゃっ!!!」
クソウザにしては察しがいい。
「てめーが二代目だって、理解出来たか?どう言うことかわかったか?てめーなんざいくらブッ殺してもいいんだよ!」
そう言ってひょっとこ面をさらに絞り上げる。そして更に手を高く上げると
「のっ、のりゃぁ・・・ありゃいしゃん、かえししゃんのこちょ、だいだいだいしゅきしゅきなのりゃー!たっ、たぴよかみゆくてーなんてきょーみなーのりゃぁ」
ひょっとこが命乞いを始めた。
そうかそうか、自分の立場が理解出来たか。
クソペットアライをソファに下ろしてやる。
「まあ俺も大人気なかったよ、よし!仲直りのしるしに俺がタピオカミルクティを奢ってやろう!」
そう言った途端、クソウザアライは
「おおー、た・ぴ・よ・かーーーーーっ、みーゆーくーーーーーってーーーーー!!!」
頭上に高く両手を突き上げ喜びのあまり仰け反ってひっくり返ったwww
「やれやれ、じゃあタピオカミルクティ、取りに行くか!」
「のっりゃぁぁぁんっ!!!」
俺は必要な道具を用意して少し離れた田んぼの溜池に向かった。
「たっぴよか!たっぴよか!みーゆーくーーーーてーーーー!!!!」
道具と一緒にショルダーポーチに詰め込まれたクソムシアライはアホ丸出しのオリジナルソングを飽きもせず熱唱している。
「クソムシ、てめーノリノリだな」
嫌味をぶつけるがご機嫌なクソペットアライは一向に気にしていない。
「のりゃっ!ありゃいしゃんかんちがいしてたのりゃっ!かえししゃん、とぉっても、とーーーーーってもやさちーのりゃぁ!」
俺に満面の笑みを見せ、クソウザはさらに続ける
「しゅきしゅきなのりゃー!かえししゃん、だいだいだいしゅきしゅきー!のりゃぁー」
しばらく歩くと町外れの田んぼに着いた。
確かこの辺りに・・・あったあった!
「おいクソウザアライ、あったぜ、タピオカ!」
そう言って溜池の中を指差す。そこには孵化直前のカエルの卵が一面に広がっている。
コロコロした卵をよく見るとすでに中身はおたまじゃくしの形をしており、時折くるんと卵の中で身をよじるものもいる。
「ふおおおーっ、すごいのりゃ!こり、ぜんぶありゃいしゃんがのんでいーのりゃ!」
ポーチの縁をバンバン叩き興奮しており、今にも飛び出す勢いだ。
「まあまあ、ちゃんとテレビみたいにしてやるからちょっと待てや」
そう言ってクソペットを溜池のほとりに下ろしてやった。
「おいちそーなのりゃ!だい・・・」
「こらこら、待てっつってんだろ、クソペット!」
しっぽを掴み吊るし上げる。
「俺がいいっつーまで我慢出来なきゃ今すぐ帰るぞ!?」
そう言って睨み付けると卑屈に両手をコスコスし
「が、がまん、できゆのりゃ・・・うゆー」
と渋々ながらも言うことを聞く気になった様だ。
大人しくなったゴミウザを地面に降ろすとポーチの中から透明なプラ製のタンブラーを取り出した。
ザルを使ってカエルの卵を半分まで入れる。
それから溜池を近くに落ちていた枝を使ってかき回しいい具合に茶色く濁ったところでタンブラーいっぱいに泥水を汲むとサービスで砂糖をひと握り入れた。
「ほらゴミクズ、これが俺のタピオカミルクティだぜ!」
そう言ってストローをさし、ゴミクズをタンブラーの縁につかまらせてやる。
「のりゃーーーーー!た・ぴ・よ・かっ!みーーゆーーくーーてーーーーー!!!のむのりゃあああああっ!」
ごくごくごくごくごくっ!っとのどを鳴らしながらクソムカつく面で美味そうに泥水をすすっているwww
「たぴよかみゆくてーおいちーのりゃぁ!かえししゃん、しゅきしゅきーーーっ!」
アホがwwwころっと騙されやがるぜ。
ちょっとだけ溜飲が下がった。
ゴミペットはと言えば、今度は卵部分を勢いよく吸い上げている。
「たぴよか、ちゅゆんとしたのどごちがちんちょっかんなのりゃー!うりゅっ、うりゅっ、おおおーいちーのりゃぁ!!!」
じゅるじゅるじゅるじゅるっ!
勢いよくカエルの卵を飲み込むクソペット、既に腹はパンパンに膨れ上がっていると言うのに、何がそんなに美味いのか一向に飲むのを止めようとしない。
ごくごくごくごく!
とうとう自分の背丈ほどあるタンブラーの中身を飲み干した。
が、ストローから口を話したクソウザはしがみついていたタンブラーの縁からずるりと落ちると突然苦しみ始めた。
403
:
名無しさん
(ワッチョイ 707a-6eb4)
:2019/07/28(日) 01:14:34 ID:ulRnjgQU00
「のりゃぁぁぁ・・・ぽんぽんいちゃーのりゃぁ、ぐ、ぐゆしーのりゃぁ・・・」
クソペットは破裂しそうな腹をさすっているが、もちろんなんの効果もない。
「飲み過ぎだっつーの、少し吐いちまえよ」
そう言ってつま先でゴミクズの腹を押し上げるが、ゴミクズはせっかくの泥水卵を吐くまいと歯をくいしばっている。
「ぶしゅうううっ、は、ぎ、だ、ぐ、な、いぃぃ!」
吐き出しそうな卵を意地汚く口に手を当てて押し戻す。
「いいから吐けって!」
そう言って今度はぎゅっと腹を踏みつける。
唐突にゴミペットが噴火した。
「おげろげろげろぉーーーーーー!ぷげっ!おっ、おおげろぉぉぉぉっ!」
口から止めどなく吹き出したのは、大量の泥水と、なんとゴミペットが吸い込んだショックで腹の中で孵化した無数のおたまじゃくしだった。
「ごぴゅっ、ごぴゅっ、こひゅーっ、こっ、こひゅーう」
ヤバい!クソペットアライの喉でおたまじゃくしが渋滞を起こしている。
ぶはっ、鼻からしっぽを出しているおたまじゃくしが鼻毛に見え笑いが止まらなくなる。
「た、しけ、て、の・・・りゃ」
おっと、ヤバいな。笑ってる暇はねえ!
クソペットのしっぽを掴むと激しく上下に揺するが効果は薄い。
いっそのこと、水に沈めたらおたまじゃくしが出てかないか?
そう考えて溜池にウザペットの顔を沈めユラユラと揺らすとゾワッとおたまじゃくしがウザアライの口から泳ぎ出ていく。
「おおー、すげー数だな!」
ほんの数秒でゴミクズの周りがおたまじゃくしだらけになる。
するとウザアライにも変化があった。
苦しいのかバタバタと手を振りバシャバシャとしぶきを立てている。
ざばっと水から引き上げるとゴミアライが俺の顔に向かって、ぺっ!とおたまじゃくしを吐き出した。
こいつー、と思ったが三代目を用意しなくて済んだと思えば、「まあ、いいか」と思った。
「うゆーっ、せっかくのんだたぴよかみゆくてー、ぜんぶげーげーしちゃったのりゃーーー、のーーーん!のーーーーん!!」
まったく、しょうがねーな。
「おい、テンション下がっちまったな、帰るか」
そう声をかけるとしょんぼりとした面で
「のりゃ」
とだけ答えた。
てっきり池の中のカエルの卵を全部飲むとか言うのかと思ったら、拍子抜けだ。
泥だらけのゴミクソアライを雑にタオルで包むとポーチにねじ込み家に帰った。
行きのテンションの高さは微塵もなく俯き無言でしょんぼりとしている。
「おい、ゴミクズ、どうした?」
声をかけると、
「しぇっかくかえししゃんがつくってくえたたぴよかみゆくてー、げーげーしゃったのりゃ・・・」
そして恐る恐る俺を見上げると
「こ、こよしゃないで・・・ほちーのりゃ・・・ありゃいしゃん、もっとかいぬししゃんと、いっちょにいたーのりゃ」
そう言うとクソウザアライは無言になった。
まったく、極端から極端に、面倒くさい奴だ。
道すがらゴミクズアライをポーチに押し込むとしっかりと口を閉め、コンビニに寄り飲み物と弁当を買った。
家に着くと裏手に回り、壁に残るクソペットアライが死んだ跡を二代目に見せた。
「ほら、こいつがお前の前だ、お前も気をつけろよ」
そしてゴミクズアライの首根っこをひっ掴み、生垣越しに隣の家の飼い犬を見せてやる。
「で、最期はアイツに喰わせた、わかったな」
それだけ伝えるとクソアライは恐怖に引きつった面でカクカクと頷いた。
家に入るとゴミクズアライを洗面台でザブザブと洗い泥を落とすとテーブルに座らせた。
そしてコンビニ袋からタピオカミルクティを取り出しウザペットアライの目の前に置く。
「ほら、ホンモノよりは美味くはないだろうがな」
ストローをカップに差し込む。
「こ、こり?もちかちて・・・たぴよかみゆくてーなのりゃ?」
「そうだ、お前にやるよ」
「う・・・うれちーのりゃりゃりゃりゃりゃーっ!たぴよかみゆくてー、た・ぴ・
よ・かーっ!みーーゆーーくーーぅっ、てーーーーーーーっ!!!!!!!!!かえししゃん、しゅきしゅきぃぃぃっ!!!!」
がしっと手を掴まれた。
「こらっ、離せウザペット!」
開いた手でデコピンをくれる。
「のぉーん!いちゃいのりゃぁー!」
まったく、またこれだ。よく帰り道だんまりだったな。
「便所に行ってくる!いいか、また喉に詰まらせない様に戻るまでぜっっっったい、飲むんじゃねーぞ!」
そう言い聞かせて便所に立ったはずだったんだが・・・
「のりゃー!まちきえないのりゃ!かえししゃんおそいのりゃ!ありゃいしゃん、もーちゃんとのめゆのりゃ!ないちょでのむのりゃぁー!」
ごくごくごくごくっ!
「んまーのりゃ!ぷよぷよちゅぶちゅぶ、のりょごちさいこーなのりゃ!かえししゃんのちゅくったたぴよかみゆくてーより、あまあまでちょーおいちーのりゃ、おいけのたぴよかみゆくてーのひゃくまんばいんまいのりゃ!んぐっんぐっんぐっ・・・んんんんんーーーっ、ごおぉぉぉっ!ぐゆっ、し、のっ、こっ、こっひぃぃぃぃっ・・・」
「おい、何騒いで・・・クソっ、またかよ!?」
動かなくなったクソペットアライ(二代目)を隣の犬にくれてやり証拠隠滅。
ペットショップに行き、似た奴を連れ帰る。
またしても三千円の出費だ。デジャブ過ぎんだろ!
やれやれ、やっぱり嫌なもんは嫌だと言わないとダメだな。
404
:
名無しさん
(ワッチョイ bfc8-c32c)
:2019/07/28(日) 01:52:21 ID:D2DSP8Hs00
♪アライの親子は なかよしこよし
いつでも一緒に
ボッコリザックリ駆除される
405
:
名無しさん
(ワッチョイ 3517-7d23)
:2019/07/28(日) 01:54:46 ID:jZ8AZfQo00
>>403
彼氏さんが優しすぎて涙が出そう。
結構マメな人っぽいからハムスターやウサギなら多分可愛がってもらえたのに。
アライちゃんだからしょうがないね。
彼氏さんいい人だから3代目も預かるんだろうなぁ
406
:
名無しさん
(ワッチョイ c3d1-a8fd)
:2019/07/29(月) 02:42:24 ID:ulRnjgQU00
>>405
ふふふ、三代目と思っているのは彼氏だけでしょうか?
そんなことを考えてたりして。
407
:
名無しさん
(バックシ 9938-3c31)
:2019/07/29(月) 12:52:23 ID:cGVd1c7.MM
ここは静岡市、野生動物が軒並みフレンズ化したせいで野生動物がほぼいなくなったが故に人工が爆発的に増えた場所。だが日本には野生のアライさん問題がある。フレンズも野生で生きる道を選ぶのだ。そして一部の野生は市民に悪影響を与える‥…。
街のアライさん「タミヤは実質こーびなのだ!」
街アライさん「うちのかわいいチビ(クマッガイ)をあげるのだ!」
公園アライちゃん「うゆ!いもーちょ達とつくったZZガンダムでコンテストの天下をとゆのりゃ!」
公園アライちゃん妹「とゆのりゃー!」
公園ザクヘッドアライちゃん妹「おねーしゃんかっこいいのりゃー!」
……
他県野良アライちゃん「ひとしゃん!やめるのりゃ!あらいしゃんをしばゆのほどいてほしいのりゃ!」
人「そうはいかねぇなぁ…お前を天国につれてってやるよ!まずニッパーを…」
他県野良アライちゃん「ぴぃぃぃぃぃ!おかーしゃーん!」
人「こうやって握るんだょぉー!そうそううまいうまい!次にこの白いやつのここ切って…上手だねぇ!あとは説明書のように組んでみて…」
他県野良アライちゃん「たのちーのりゃ!」
6時間後
他県野良アライちゃん「できたのりゃー!」
人「おおーうまい!じゃあ次はこれ組んでみようか!RGガンダム」
16時間後…
他県野良アライちゃん「終わらないのりゃ…え?これおててなの?ここらんなーじゃないの?ポロポロ取れるパーツがいじなのりゃ…終わらないけどやめられないのりゃ…ホロシールが粘着力がいじなのりゃ…」
人「ようこそ楽園へ。」
今夜もどこかで…エアーコンプレッサーの音が響き渡る…
大家さん「うるさい!!時間考えて!」
408
:
名無しさん
(ワッチョイ 9d53-a6b5)
:2019/07/30(火) 18:47:03 ID:jTV.hXn.00
もし生類憐みの令の時代にアライさんがいたら
貞享4年(1688年)徳川綱吉によってある法が施工された。
「生類憐みの令」
あらゆる生き物を殺生することを禁じた法律である。
これにより江戸の民たちは虫一匹殺すことすらできなくなった。
そんな便利な法令をアライさんが利用しないわけがなかった。
アライさん「アライさん達の時代がやって来たのだ、みんなに知らせるのだ」
江戸城
家老「上様、先に施行した生類憐みの令にございますが」
将軍「どうした」
家老「アライさんという生き物が江戸中で悪行の限りを尽くしております」
将軍「アライさん? 確か外の国から入って来た害獣だったな」
家老「獣の分際で悪知恵の働く厄介者です」
将軍「被害状況は?」
家老「甘味処、八百屋、魚屋等は群れをなして突撃され商品を食い尽くされたそうです。
呉服屋では高級な反物を汚される始末。
田畑や漁場も荒らされ甚大な被害を受けております。
さらには町中で粗相をするため悪臭の原因にもなっています」
将軍「ならば法令の改正と共に新たな法令を施行する」
以後生類憐みの令はアライさん一族に対しては適用されなくなった。
さらに「アライ駆除令」というアライさん一族は見つけ次第駆除する法令が施行された。
アライ駆除令は死体の買取りを幕府が行うという内容も盛り込まれ、ストレス解消も兼ね江戸庶民の間でアライさん狩りが流行した。
409
:
名無しさん
(ワッチョイ 9d53-a6b5)
:2019/07/30(火) 18:53:47 ID:jTV.hXn.00
甘味処
店主「いらっしゃい」
アライさん「おい人間、甘いものをよこすのだ」
アライちゃん達「よこすのりゃ」
店主「お待ちしておりました、こちらをどうぞ」
アライさん「良い心がけなのだ、さっそく食べるのだ」
団子を口にした瞬間アライさん達の顔色が見る見るうちに悪くなり、終には一匹も動かなくなった。
店主「どうだい新作毒入り団子の味は、天にも昇る気分だろ」
魚屋
店主「寄ってらっしゃい、そこのアライさん達」
アライさん「今日も食べに来てやったのだ」
アライちゃん達「やったのりゃ」
店主「これなんかどうです、新鮮ですよ」
アライさん「おいしそうなのだ」
店主「好きなだけ食べてください」
アライさん「チビ達も食べるのだ」
アライちゃん達「たべるのりゃ」
するとアライさん達は次々と地面に伏していった。
店主「そういえば紹介が遅れました。この魚フグという名前でして、聞いちゃいないか」
呉服屋
店主「さっそくトリモチにかかっているな」
アライさん「離すのだ」
店主「駄目だ、お前が粗相をして汚した反物の弁済として毛皮を置いていってもらう」
アライさん「ま、待つのだ、生類憐みの令が」
店主「問答無用」
アライさん「ぎゃー」
アライさんは毛皮を刈られるだけでなく、その命まで刈られていった。
一時期江戸ではアライグマの毛皮が流行したらしい。
農家
農夫「間抜けだな、こうも簡単に罠にかかるとは」
アライさん「おいお前、早く外すのだ。生類憐みの令だぞ」
アライちゃん1「そうなのりゃ」
アライちゃん2「ひとしゃんはわるものなのりゃ」
農夫「あの法令アライさん一族には適用されないことになったぞ」
アライさん「そんな馬鹿な」
農夫「それどころか、アライ駆除令という新しい法令が施行されてな。
アライさん一族は見つけ次第全員駆除しなければならないそうだ」
アライさん「横暴なのだ、なんでアライさん達だけなのだ」
アライさん「自分の胸に手を当てよく考えてみろ。
お前らの頭じゃ時間の無駄だろうけどな。
それじゃ作物の仇を討たせてもらおうか」
アライさん達の頭に鍬が振り下ろされた。
410
:
名無しさん
(ワッチョイ 1dff-9fcd)
:2019/08/07(水) 05:11:09 ID:3oEI1.sc00
ここは地方の小都市。
未だ自然の残る街外れに水田が広がる。
無農薬を売りにした稲作を行なっており、水田には多くの生きものが集まって来る。
アイガモが放され、水を引く用水路にはカエル、ザリガニ、ドジョウなどが見られ、それをエサにする生きものもやって来る。
もちろんその中には野生化したアライグマのフレンズも度々見られた。
今日も近くにある巣穴から二匹のアライしゃんが手を繋ぎ、水田の用水路に向かって大きな頭を左右に揺らしヨチヨチと歩いている。
「どんどんあゆくお、あやいしゃんー♪」
「ふあふあちっぽをぶんぶんふいふい♪」
「だいだいしゅきしゅき、たんぼのどーぶちー♪」
「「かっえーゆしゃん!」」
「「どじよーしゃん!」」
「「まっかっかーのざにがにしゃん!!」」
「たくしゃんたくしゃんもっちかえゆー♪」
「かりのたちじん、ふいふいちっぽ♪」
「「あーやーいーしゃーんー♪しすたーじー、のりゃーーーーー♪」」
強い夏の日差しを浴びて二匹は汗だくだ。
「ふひー、たんぼ、やっとついたのだー、おちかい、たいへんなのだー!」
大きな姉のアライちゃんは三十分以上の道のりを1.5リットルのペットボトルを引きずって来て大分疲れた様子だ。
対して、初めて遠出をした一回り小さな妹アライちゃんはあちこち気になるのかぱたぱたと走り廻り、用水路を見つけ覗き込むと大声をあげる。
「きょぉぉぉぉぉぉっ!おねーしゃっ!おみじがいっぱいあゆのりゃっ!」
姉アラは何故か自慢するかの様に
「ここがかわなのだ!ざにがにしゃんもかえゆしゃんも、ここでかるのだ!」
すると、妹アラは大好物の名前が次々に話題に上ったことで居ても立っても居られなくなった。
「おねーしゃ、はやくざにがにしゃんとかえゆしゃんとゆのりゃ!」
「まつのだ、さきにおみずくんでからなのだ」
姉アラはそう言うとあぜ道をすり抜け用水路の向こう岸にある土手の切れ目を探した。
そして水路に降りるコンクリートの階段をとんとんっと降りていく。妹アラも、のたのたと後ろに続く。
「ふおぁぉぉぉーっ!ちべたいのりゃあ!」
用水路は日陰の上、アライしゃん達が腰まで浸かれる冷たい清流がそこにあった。
「ふひー、いきかえゆのだー!」
炎天下の中、30分以上をかけて歩き続けて来た二匹にとっては最高の癒しだ。
妹アラはこんなにたくさんの水を見るのが初めてで、物珍しそうにバシャバシャと水を跳ね上げて遊んでいる。
姉アラも滅多に来ない田んぼにテンションが上がったのか、ペットボトルを階段に置くと得意の潜水で妹アラにこっそり近づくと、くいっとしっぽを引っぱった。
「のやっ、なにかいゆのりゃ!あやいしゃんのききなのりゃっ!」
姉アラはぐるりと辺りを見回す妹アラの後ろに回り込み、今度はちょんちょんと尻をつついた。
「きょぉぉぉぉぉぉっ!おねーしゃっ!めーないてちがいゆのりゃっ!」
妹アラはおろおろし姉を探すが、当然の様に姉アラは妹の後ろで頭半分を出し、慌てる姿にほくそ笑んでいる。
「ふふふ、あらいしゃんのたくみなおんみちこーどーは、ばかいもーちょではみのけなーのだ、ふはははーっ!」
ついつい大声を上げてしまった姉アラ、流石の妹アラも背後の姉にようやく気がついた。
「のりゃーーー!おねーしゃ、みっけなのりゃ!」
後ろに立つ姉にひっしと抱きつく妹アラ!
「たいへんなのりゃ、おねーしゃ!ここ、なんかいゆのりゃ!あやいしゃんのききなのりゃ!きょあくのけはいなのりゃ!」
ニヤニヤしながら妹アラを見下ろし、自慢げに腰に手を当て
「ふふん、そーなのあらいしゃんがごりっとやっちけたのだ!」
と、嘘っぱちを並べる。
しかし「ばかいもーちょ」はまんまとだまされ、
「きょぉぉぉぉぉぉっ!おねーしゃはしごいのりゃ!たんぼのじょーおーしゃまのりゃーーー!」
と、褒め過ぎる程褒め過ぎだ。
すっかり心酔した様に姉を見上げる妹アラ。
いつまで続くかわからないが、今なら何でも言う事を聞きそうだ。
「いもーちょはここかやむこーにたんけんすゆのだ!たっくしゃんざにがにしゃんつかまえゆのだー!」
尊敬する(今だけ)姉に指令を下され、妹アラは両手をグーにして頭上に掲げる。
「のりゃーーー!あやいしゃんの、しゅよーほんにょーをかいほーすゆのりゃっ!」
ビニール袋を肩にかけたままざぶさぶと上流に向かう妹アラ。
姉アラはその場に留まり器用にペットボトルのフタを開けると水を汲む。目一杯水を汲むとキャップを閉めた。
が、汲み過ぎたのだろう、アライしゃんの力ではとてもでは無いが持ち運びし難い重量になった様だ。
「ふぬーっのだ!ふぎゅーっのだっ!うかごかにゃいのだー!」
飲み口掴んで両手でズルズルと引きずりながら運ぶが、今度は用水路の階段が上がれない!
「どーしてなのだっ!おかーしゃはいっぱいでもってたのだぁーっ、ふんぬぬぬぬぬぅーーーーー!ぷっはぁーっ」
両手でボトルを持ち上げるが階段の半分も上がらない。
「やっぱちむいなのだぁ・・・ちょっちおみじすてうのだ・・・」
しょんぼりしながらキャップを開けじょぼじょぼと水を捨てるアライしゃん。
半分ほど捨てたところでようやくペットボトルを引きずって歩ける様になった。
「ふはははー、やっぱちきどーりょくじゅーしなのだ!」
ズルズルとペットボトルを引きずり、妹アラのいる、上流を目指す。
「おおおーっ、かえゆしゃん!のだっ!」
道すがら川岸を覆う草むらにぶら下がるトノサマガエルをひょいっと捕まえるとそのままぽいと口の中に放り込む。
「クッチャクッチャ、んー、かえゆしゃんのこりこりちたほねと、もっちーおにくのこやぼえーそんはさいこーなのだ!クッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャ」
しばらく歩くと妹アラがバシャバシャと暴れる水音と絶叫を聞いた。
「ぎょががががぁっ!いっじゃいのおおおんりゃあぁぁぁっ!!!」
驚いた姉アラは速度を上げ、流れをかき分け先を急ぐ。
「クッチャクッチャ、どーしたのりゃっ、いもーちょっ!クッチャクッチャ、クッチャクッチャ」
そこには右の手首を巨大なザリガニにはさまれ、痛みのあまりに座り込みバタバタとしっぽを振り回す妹アラがいた。
411
:
名無しさん
(ワッチョイ 1dff-9fcd)
:2019/08/07(水) 05:15:51 ID:3oEI1.sc00
「いじゃーいのりゃぁ!いじゃーのりゃぁ!おねーしゃあ、たし、たしけてのりゃぁーっ!のぎょぉぉぉーりゃっ!」
ザリガニをぶら下げたまま右手をぶんぶんと振り回すが、並みのザリガニよりふた回りは大きく、その力も強い。
アライさん幼体の骨は弱い。ハイハイ期から直立初期の幼体のポピュラーな調理法であるフライは、まるで軟骨の様な食感で頭蓋骨や骨盤など大きな骨すら捨てる事なく食べられるのである。
そんな脆いアライしゃんの骨、ギリギリと締め上げられる妹アラの手首も例外なくポッキリと折れ、振り回す腕の先でプラプラとあらぬ方向に振り回されている。
「おねーじゃっ!おねーじゃっ!だじげでぇぇぇぇぇっ!いじゃいぎぃぃぃっ!のりゃーーー!」
「ばかいもーちょは、うすのりょばかばかいもーちょだったのだ!ちかたないのだ、あらいしゃんがたちけてやゆのだ!」
そう言うとガブりとザリガニにかぶりつきボリボリと頭を噛み砕く。
頭を潰されたザリガニは力なくそのハサミを妹アラから離した。
「うゆー、よーあくとりたのりゃぁ・・・おてていちゃいちゃいのりゃ・・・いちゃーのりゃぁ・・・」
姉アラは妹の右腕を引き寄せると折れた骨を繋ぐ様にぐっと押し付ける。
「のだ!ちょーばかばかいもーちょ、あらいしゃんがおさえてゆかや、おててコスコスすゆのだー」
妹アラはぷうっと頰を膨らませて、
「ちょーばかばかじゃないのりゃっ!ざにがにしゃんがあんなこあいやちだっておちえてくえなかったのりゃっ!くしょおねーしゃっ!」
妹アラは患部をコスコスと擦りながら助けてくれた姉アラに悪態を吐く。
「しちれーないもーちょなのだ、にどもおまーをたしけたあらいしゃんに、しちれーなのだ」
ごつんと妹アラにゲンコツをくれる。
「きょぉぉぉぉぉぉっ!うううっ、おねーしゃはでーぶいありゃいなのりゃー!」
いつかこよしてやゆのりゃっ!妹アラにほんのりと姉に対する殺意が芽生えた。
「ふいー、いちゃいちゃい、ちょっちよくなっちゃのりゃ」
妹アラは腕を押さえていた姉アラの手を振り払い、くいくいと右の手首を動かしてみる。
「もー、おねーしゃのてはかいないのりゃ!かいのじかんなおりゃー!ふははははー!ざにがにしゃん、かくごすゆのりゃー」
超回復能力であっという間に骨折から回復した事で異常に気が大きくなった妹アラであった。
「まあ、なおったなやいーのだ、さっさとごはんがいなのだ!」
そう言うと姉アラは早速、岸を覆う草むらにの下に手をつけ、コスコスと手を擦る。
ピタリとコスコスを止め、神経を研ぎ澄ませてサッと水底を攫うと両手には先ほどのザリガニ程ではないが大ぶりなザリガニを捕らえていた。
「ふはははー、はやくもいっこげっとなのだー」
妹アラからビニール袋を受け取ると頭をポキリと折り袋にしまい込む。
袋は立てたペットボトルこ首に引っ掛けてさらなる獲物を追う。
「こいこいこいのだー・・・ほいっ!」
手慣れた調子で次々にザリガニを捕らえる姉アラ。
妹アラは、姉の狩りを観察し、今度は慎重に背中からザリガニを捕らえた。小ぶりな個体だが初めての獲物だ。
「ふはははーっ、あやいしゃんのてんしゃいてきかいのーりょく、じぇんかいなのりゃー!」
誇らしげにザリガニを掲げる妹アラ、その表情は満足げだった。
「つぎいくのりゃ、つぎー!のっりゃーっ!」
今度は大きなカエルを見つけた。
「ほいっ!なのだっ!」
でっぷりと太ったウシガエルだ。ビチビチと暴れられ、危うく逃げられそうになるが頭を握り潰す様に力を込めるとすぐにうごかなくなった。
妹アラは獲物をぽいと袋に放り込んだ。
しばらくは二手に別れた二匹で次々とザリガニやカエルを捕まえてビニール袋に放り込んだ。
20分程過ぎた頃にはビニール袋半分を超えるほどの収穫があった。
「いもーちょ、そよそよかえゆのだ!」
姉アラがそう声をかけるが妹アラは初めての狩りに夢中で水底に手を付き次の獲物を探すのをやめない。
「ふはははー、かいのたちじん、ばくたんなのりゃーっ!」
「わかったのだ、ちょーばかばかいもーちょはずっとそこでざにがにしゃんをちかまえてえばいいのだ」
そう言うとペットボトルとビニール袋を回収し階段まで戻る。
「ふはは・・・のっ!いじわゆおねーしゃがきえたのりゃ?」
姉から遅れること10分、流石のウスノロアライしゃんとはいえ、既に随分先を行き、姉アラ姿は既に用水路から消えていた。
「のーん!おねーしゃがまいごなおりゃー!のーん!おねーしゃ、のおおおーん!」
のたのたと身体をゆすり消えた姉を追う妹アラ。
412
:
名無しさん
(ワッチョイ 1dff-9fcd)
:2019/08/07(水) 05:16:46 ID:3oEI1.sc00
その頃姉アラは帰り道の草むらで見たことのない茶色い、ノロノロと歩く大きなカエルを見つけた。
「おおーっ、おーものなのだ!おいちそーなのだ!いまなー、ひといじめできうのだ!」
姉アラはひょいとカエルを掴み上げると袋に入れずその場で暴れるカエルを頭から口に入れた。
「はぐがぶぅ!・・・のぉぉぉん!にがぁっ!」
姉アラが食べたのはヒキガエル。頭の後ろ側に毒腺があり、その味は苦い。
しかし姉アラは頭をがぶりと食いちぎり飲み込んでしまったことでヒキガエルが持つ毒を取り込んでしまった。
「ぺっ、ぺっ、まじーのだ、にがぁーのだ」
残った半身は吐き出したものの胃に入った頭は吐き出してはいない。
しばらくはペットボトルとビニール袋を引きずって巣穴までの草むらを進むが、すぐに猛烈な腹痛と吐き気に見舞われた。
「のげぇぇぇっ、ぐっ、ぐゆじいぃぃぃ、ひゅーっ、ひゅーっ」
お腹を押えしゃがみこんだ姉アラが堪えきれず嘔吐する。
「のぉぉぉげろげろげろぉぉぉっ!おげぇーーーっ」
ヒキガエルの頭にザリガニ、トノサマガエルと未消化の食事が滝の様に吐き出される。
身体の小さなアライしゃんでは毒の量が多かったのだろう。
せっかく異物を吐き出したと言うのに姉アラはブルブルと身体を震わせそのまま白目をむいて動かなくなった。
「あっ、よーやっちょおいついたのりゃ」
地面に伏した姉を見つけ、妹アラはモタモタと走り寄る。
「おねーしゃはあやいしゃんみすててきえゆとかむせきにんなおりゃっ!」
しかし姉アラは吐瀉物に顔を埋めて動かなくなっていた。
姉アラからは胃酸のツンとした胃液の匂いがした。
「お、おねーしゃ?おへんじしないのはいけないんだぞー?はやくおきゆのりゃっ!」
しゃがみ込み姉アラを揺さぶるが反応がない。
「そーやっちぇあやいしゃんを、むししてゆといーのりゃ!おみじもごはんも、ぜーんぶあやいしゃんのおてがやなおりゃっ!」
そう言うとビニール袋を背負いペットボトルを両手でズルズルと引きずる。
「うゆー、おみじおもいのりゃぁー・・・おねーしゃ、いまあやまゆなやおみじはもたしてやってもいーんだぞー?」
後ろを振り返るが、当然姉アラの死骸は何も言わない。
「むしぇきにんのりゃ!ダメダメのりゃ!おねーしゃはちょーばかばかおねーしゃなのりゃ!」
悪態をつきながら先を急ぐが荷物が重過ぎてちっとも進めない。
辺りはすでに薄暗くなってはいるが、まだまだ暑い。妹アラも疲労の色が濃くなってきた。
「ふひー、もーだめなおりゃ・・・おみじ、ちびっとだけのんでくのりゃ」
そう言ってペットボトルのキャップに手をかけるが「回す」と言うことが理解出来ていないのか、引っ張ってみたり、噛みついたりと見当違いの事をひたすらに続けている。
「もー!なんなのりやっ!おねーしゃもおかーしゃもちょちょいってとってたのりゃ!おかしーのりゃぁーっ!」
怒りに任せてペットボトルを蹴りつけるが水の重さでビクともしない。
妹アラはイライラが最高潮に達し転がり駄々をこね始めた。
「あっちゅいのりゃーーーー!!!おーーみーーじーー!!!のみたいのみたいのみたいのみたいのみたいのみたいのみたいぃぃぃーのーりゃーーーーーーーっ!!!」
手足をバタバタと暴れまわるが、暑い中でただただ体力を消耗しただけだった。
ややしばらく草むらをゴロゴロしていた妹アラだったが、その足りない頭でもこのままではなんの解決にもならないと、ようやく悟ったのだろう。
渋々立ち上がるとまたビニール袋を背負い、
ペットボトルを引きずりながら巣穴に向かって歩き出した。
ペットボトルを数センチ引きずっては休み、また数センチ引きずっては休みと、らちがあかない。
そうこうしているうちに妹アラに異変が見られる様になった。
「ふ、ふやふやすゆのあー」
めまいがするのかペットボトルに寄りかかってはあはあと呼吸が荒くなる。
そのうち「うぇっ、おげっ」とえづき始めた。
そしてそれから数分と持たずに足が痙攣し立つこともままならくなった。
四つん這いでプルプルと震える妹アラ、
「ひゅーっ、ひゅーっ、ひゅーっ」
息も絶え絶えで重い頭は既に地面に擦り付ける様な格好だ。
「おっ、おがーしゃが・・・かえっちけてあら・・・こーなとこ・・・こ、な、かったの・・・」
そのまま妹アラも動かなくなってしまった。
その頃の二匹の巣穴では・・・
「のりゃー、ののかあいたのあー」「おなかきゅゆゆなおりゃー」「おがーしゃぁ、おねーじゃぁー」「はひっ、おみじっ、おみじっ」「あー、うんこでゆのあー、ちっことまんなーのあぁ」
生まれたばかりの小さなアライちゃん達が水と食料の到着を待っていた。
413
:
名無しさん
(ワッチョイ 1dff-9fcd)
:2019/08/07(水) 05:17:56 ID:3oEI1.sc00
久しぶりに投稿します。
暑いので皆さんもお気をつけて。
414
:
名無しさん
(スプー a573-e97e)
:2019/08/07(水) 06:20:44 ID:DTz8IGa.Sd
乙です
ヨチラーに比べると身体能力が高くて知恵も回る描写があればあるほど
死んだときの爽快感が上がりますね
弱い害獣が死ぬのもいいですが、強い害獣が死ぬのも一味違って最高です
415
:
名無しさん
(ワッチョイ 5e76-6c28)
:2019/08/07(水) 19:25:41 ID:jTV.hXn.00
>>412
アライさん達を始末するのに人が手を加える必要は無いのかもしれませんね。
あの頭の悪さでは自然界で生き残ることは不可能な気がします。
416
:
名無しさん
(ワッチョイ a2f4-a51d)
:2019/08/07(水) 19:55:54 ID:1kZszuuA00
>>413
ありがとうございます。
帰りを待つ幼獣の末路まで余韻としてあり、最高でした。
自滅していく姿がよく似合います。
417
:
名無しさん
(ワッチョイ c163-df79)
:2019/08/07(水) 21:11:48 ID:tIUEIJaM00
>>412
自身では禄に生きられないマヌケな生物。乙です。
418
:
名無しさん
(アウアウ b9f8-9fcd)
:2019/08/07(水) 21:47:10 ID:BzMWjNvsSa
アライちゃんとか、アライしゃんとかは親アライがいないと生きていけないんじゃ?
と言うのが自分のSS内での扱いです。
油で揚げたら丸ごとポリポリ食べれちゃうみたいですしね。
そうなるとアライちゃんしゃんの骨って割り箸以下の強度っぽいですし、全身鳥軟骨みたいなイメージっすかねw
419
:
名無しさん
(スプー ca87-a51d)
:2019/08/07(水) 23:50:48 ID:uOfAu6u6Sd
親アライさん自身がフェネックなしでは社会でも自然でも生きられないという存在ですし・・・。
アライさんの性格では社会では生きづらい。
アライさんの体格を維持するカロリーをアライさんの運動神経で自然から得ることできない。
ペットアライちゃんという概念は良くできてる。蚕ように野生で生きていくことは出来ない。
人間に消費されるだけの存在なのですね。
とか、思ったりします。
420
:
名無しさん
(スプー 434c-a78c)
:2019/08/08(木) 12:37:46 ID:e48Vl1U6Sd
手足を切って飼いやすくすることはあっても遺伝子を組み換えてここまで無能な生き物にしたわけではないってところが笑えるね
421
:
名無しさん
(ワッチョイ 7d1a-5ae3)
:2019/08/08(木) 21:38:47 ID:oaubmTsA00
こないだ、たまたまジャパリパーク版の
桃太郎の絵本読んだんだけど、
かばんさんが、イエイヌとゴリラと
ロードランナーを連れて、鬼ヶ島に巣くう
キュルルとアライを倒すお話だった。
これどういうこと?ってサーバルに
聞いたらすんげぇ苦笑いしてた。
アライが畑荒しするとか、村人から強奪
するとかのシーンは、結構実話をもとに
被害者からヒアリングして書き上げた
らしいよ。
422
:
名無しさん
(スプー ba2a-5ae3)
:2019/08/08(木) 21:39:00 ID:VLG5xCjoSd
こないだ、たまたまジャパリパーク版の
桃太郎の絵本読んだんだけど、
かばんさんが、イエイヌとゴリラと
ロードランナーを連れて、鬼ヶ島に巣くう
キュルルとアライを倒すお話だった。
これどういうこと?ってサーバルに
聞いたらすんげぇ苦笑いしてた。
アライが畑荒しするとか、村人から強奪
するとかのシーンは、結構実話をもとに
被害者からヒアリングして書き上げた
らしいよ。
423
:
名無しさん
(スプー ba2a-5ae3)
:2019/08/08(木) 21:40:00 ID:VLG5xCjoSd
ごめん、ダブった。
424
:
名無しさん
(ワッチョイ 634a-5ae3)
:2019/08/09(金) 21:34:15 ID:D2DSP8Hs00
公園を通ったとき、植え込みの陰で、
アライしゃんがフンしてた。
驚いたのは、アライちゃんが二足歩行
できるようになったら、フンの仕方が
変わること。
人間みたいにかがんで、タイツみたいな毛皮を足までおろして、和式スタイルで
踏ん張ってた。
「んーなかなか出ないのりゃぁ…」
苦しそうだったので、眉間を蹴り上げて
やった。
「な!何すゆのりゃっ!」
アライしゃんは怒るが、タイツをずり下げ
ているので立てずにそのまま後ろへ
ひっくり返ってた。そこで、
「便秘治すの手伝ってやるよ!」
グシャァッ!!
お腹めがけて思いきり踏んづけてやった。
…あ、うんちじゃなくって血が
出ちゃったよ…。
ちょっと重かったのかな。
ダイエットしよう、って思った。
425
:
名無しさん
(ワッチョイ 5e76-6c28)
:2019/08/10(土) 02:27:04 ID:jTV.hXn.00
運命を変えたかったアライさん
アライさん「ごめんなさいなのだ、もう許して欲しいのだ」
1匹のアライさんがパークの外れで身を小さくして震えている。
かばんを押し倒し帽子を奪い取った際に命に関わる大怪我を負わせてしまった。
それに加え真っ当に謝罪もできない性格の悪さが災いし、アライさんはパーク内で完全にのけ者になってしまった。
かばんがパークに大きな貢献をしたことも拍車をかけた。
数少ない味方だったフェネックはアライさんの行動に責任を感じサーバルと共にかばんの旅路に付いていってしまった。
アライさんも付いて行きたかったが、かばんは先の一件でアライさんに対し強い恐怖を抱くようになってしまい同行することはできなかった。
パークに残されたアライさんの地獄の日々が始まった。
無視や陰口は当たり前、酷いときは暴力を振られる始末。
外を歩くことも出来ず、今では引き籠もって生活するしかなかった。
アライさん「あの時かばんさんを押し倒さなければ今頃は・・・」
そんな鬱屈とした思いを抱いたままアライさんは今日も眠りについた。
アライさんは突然の寒さで目を覚ました。
いつのまにか雪山にいたのだった。
状況が呑み込めず周囲を見回していると見覚えのある背中が見えた。
それはゴゴクエリアに旅立ったはずのフェネックと自分の後ろ姿だった。
アライさんは驚きと共に目の前の光景に既視感を覚えた。
目の前の自分達はかばんさんを追っている途中で温泉に立ち寄った時の自分達なのでは。
ならここは過去なのではないか。
そう思った瞬間アライさんの頭にある考えが浮かんだ。
過去の自分を説得してかばんとの出会いをやり直せれば未来を変えられるのでは。
記憶が正しければ温泉を最後に出たのは自分だったはず。
過去の自分と二人きりで話すチャンスがすぐそこにある。
アライさんは早速温泉に向かい自分以外の全員が温泉を出るまで見つからないように待ち続けた。
426
:
名無しさん
(ワッチョイ 5e76-6c28)
:2019/08/10(土) 02:32:42 ID:jTV.hXn.00
過去アライさん「いい湯なのだ〜」
とうとう温泉にいるのは自分だけになった。
覚悟を決めてアライさんは過去の自分と対峙した。
過去アライさん「だ、誰なのだお前?」
アライさん「落ち着くのだ、アライさんは未来からやってきたおまえ自身なのだ」
過去アライさん「未来から?」
アライさん「お前のある行動が原因で、アライさんの未来は絶望しかないのだ」
アライさんは過去の自分に事の経緯を説明した。
アライさん「というわけなのだ。だからかばんさんと会うとき押し倒して帽子を奪ってはいけないのだ。
かばんさんと仲良くなり、共に巨大セルリアンを倒して英雄になればバラ色の未来が待っているのだ」
過去アライさん「よくわかったのだ」
アライさん「わかってくれて何よりなのだ」
過去アライさん「お前の言っていることは全部でたらめなのだ」
アライさん「何を言うのだ」
過去アライさん「尊敬するかばんさんと帽子泥棒が同一人物なんてありえないのだ。
それにアライさんは悪を消して許さない正義の味方なのだ。帽子泥棒を見逃すなんてありえないのだ。
欲しい物を諦めることも絶対にしないのだ。
お前のような腑抜けがアライさんのはずがないのだ。
きっとセルリアンが化けた偽アライさんなのだ。ここで倒すのだ」
アライさん「止めるのだ、アライさんは偽物なんかじゃないのだ」
説得はもはや不可能であった。このままでは自分自身に殺されかねない。
そう思ったときアライさんの脳内にフラッシュバックが走る。
フェネックと別れ孤独になった後に自信に降りかかった地獄の日々が頭を巡る。
ひどい暴力を受け、死を覚悟したことも幾度かある。
そして今アライさんの命は再び危機に瀕している。
アライさんの中でなにかが切れた。
427
:
名無しさん
(ワッチョイ 5e76-6c28)
:2019/08/10(土) 02:35:56 ID:jTV.hXn.00
気がつくとアライさんは過去アライさんを温泉に沈めていた。
過去アライさん「がぼ、ごほ、やめ、フェネ、助け」
全力で暴れていた過去アライさんの体から次第に力が抜けていき、終には動かなくなった。
アライさん「ハァ、ハァ、やってしまったのだ」
するとアライさんの体に変化が起き始めた。
アライさん「アライさんの体が徐々に薄くなってくのだ。
アライさんはただ運命を変えたかっただけなのだ。
嫌だ、消えたくないのだ。フェネックー」
フェネック「アライさんどうしたの?私のこと呼んだ・・・アライさん!!」
残されたのは温泉に浮かぶ死体となった過去の自分だけであった。
その後
結局アライさんがいなくなっても世界からアラ虐の火が消えることはなかった。
次に生まれたアライさんが再び問題を起こし、また同じ事が繰り返される。
アライさんが変えなければいけなかったのは運命よりも己の本質だろう。
428
:
名無しさん
(アウアウ 6e05-6afb)
:2019/08/10(土) 22:47:40 ID:xNWohydQSa
色んな人の作品をもとネタにしていますので一部丸かぶりな所がありますが許してください
アライさん一家の日常
私はあるアライさん一家の日常をカメラに記録することにした
アライさん「旦那さ〜ん気持ちいいのだぁぁぁぁぁあ♪」パコパコ
アライグマ「キュルル!!」
アライさん「あぁぁぁぁぁ!?」ピクピク
アライグマ「キュルル〜」スタスタ
アライさん「はぁ…はぁ…」
数ヶ月後
アライさん「フーッ!フーッ!お腹が痛いのだぁ〜苦しいのだぁ〜」ヨタヨタ
そこにはお腹が膨らみ妊娠しているアライさんの姿があった
アライさん「旦那さんと交尾したらお腹が痛くなったのだぁ〜…旦那さんはヒドイのだぁ〜…」ヨタヨタ
しばらくヨタヨタ歩きながら移動していたアライさんだがついにしゃがみこんでしまった
アライさん「フーッ!フーッ!」ビチャビャチャチャ
アライさんの股から大量の水がでできた、破水である
アライさん「オシッコ止まらないのだぁ〜…お腹が痛いのだぁ〜…アライさんのぎぎなのだぁ〜…」涙流しながら
アライさん「アライさんは死ぬのだ…?もう終わりなのだぁ〜…」
429
:
名無しさん
(ササクッテロ f461-7270)
:2019/08/14(水) 22:58:56 ID:CHQ4W6WoSp
アライさん「良い匂いがするのだー!」クンクン
アライちゃん1「いつもの畑なのりゃー!」
アライちゃん2「みどりのまんまるいっぱいなのりゃー!」キラキラ
アライちゃん3「アライしゃんはいっぱいたべておおきくなるんだぞぉ!!」ピカピカガイジガオ
アライちゃん4「ごっはん♪ごっはん♪」シッポフリフリ
アライちゃん5「のあ〜//」ブリブリ
男「」パァン!
アライさん「ぎ!」
男は麻酔銃でアライさんを眠らせ、捕らえた。
アライちゃん1「はなすのりゃー!!」ポイッ
アライちゃん2「おかーしゃのかたきめ!ぶっこよしてやるのりゃ!!」ポイッ
アライちゃん3「アライしゃんのみどりのまんまるあげゆからゆるじでーーーー!!」ポイッ
アライちゃん4「いまはなせばアライしゃんたちのどれーでゆるしてやるのりゃ。はやくはなすのりゃ。」ポイッ
アライちゃん5「おがーじゃだじげでええええ!!」ポイッ
男はアライちゃんたちをつまみ上げ、1匹ずつ袋に入れた。
男「やっとクソ害獣どもを捕まえたぞ。いつも俺の畑を荒らしやがって!さあ、どんな地獄を見せてやろうか」
1時間後
アライさん「...ここどこなのだ?」
アライちゃん1〜5「おかーしゃ!!!!」
アライさん「チビ!なんで上にいるのだ?よくわからないがチビ、今助け...」ギチッ
アライさんは自分が床に手足を固定されていることに気付いた。
アライさん「動けないのだー!!」シッポブンブン
アライさん1匹分の狭い部屋の床にアライさんは仰向けで固定され、鼻先の少し上には金網がある。そこにアライちゃんたちが乗っている。
男「そろそろかな」
アライちゃんたち「!?」
アライさん「チビ!?どうしたのだ!?」
アライちゃん1「のぎゃあああああああ!!!」ブリブリ
アライちゃん2「あ...ああ...あああああ!!」ブリブリ
アライちゃん3「でるのりゃでるのりゃでるのりゃあああああ!!!!」ブリブリ
アライちゃん4「おなかいぢゃああああああ!!」ブリブリ
アライちゃん5「やーなのりゃーーー!!!おがーじゃーーーー!!!!」ブリブリ
アライちゃんたちは男にごはんだと言って飲まされた下剤の効果で次々に脱糞した。
糞は金網をすり抜けアライさんに降り注いだ。
アライさん「チビィ!!!やめるのだああああ!!」ベチョベチョッ
アライちゃん1「うんちとまんないのりゃーー!!」ブリブリブリブリ
アライちゃん2「おがーじゃとめてえええええ!!」
ブリブリブリブリ
アライさん「やめるのだ!!うんちくらい我慢するのだ!!!」ベチャベチャ
アライちゃん3「のぎゃああああ!!!まだでるのりゃーーー!!!」ブリブリブリブリ
アライちゃん4「おがーじゃねてないでアライしゃんたちだずげでええええええ!!!」
アライさん「ぺっ!ぺっ!なんで言うこと聞かないのだ!!アライさんにうんちかかってるのがわからないのか?さっさとやめろおおおおお!!!」
アライちゃん5「のりゃああああああああ!!」ブリブリ
アライさん「くさいのだあああああ!!はやくやめろおおおおおおおお!!!!」
アライちゃんたちは昨日生ゴミを食べたため、糞は激臭である。
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブブリ....
アライさん「あああああああああああ!!!」
アライさんはかわいいチビの臭い糞を浴びせられ続け、発狂して死んだ。
アライちゃんたちもついには血便を吐きだして死んだ。
男「ああ愉快愉快!すっきりしたわー。いっぱいうんちしたあのコバエどもよりもね!」
おわり
430
:
名無しさん
(アウアウ d7f1-8a40)
:2019/08/16(金) 12:34:53 ID:WNobDTkoSa
アライさん「なんかででくるのだぁぁぁ!?」フーッフーッ
アライさんの股から産まれるアライちゃん達その数なんと13匹!
「「「「「「「「「「「「のりゃ〜」」」」」」」」」」」」
次々に鳴き声をあげ存在をアピールするアライちゃん
「なんなのだぁ……アライさんにそっくりなのだ…」ハァ…ハァ…
「のりゃー!!のりゃー!!」ビェーー!
体がヌメヌメ濡れている為気持ちわるいのか泣き叫ぶアライちゃん
「ひょっとしてコイツらはアライさんのチビなのか!?」
「のりゃー!!のりゃー!!のりゃー!!」ビェーー!
「アライさんのチビの癖にウルサイのだ!黙るのだ!」
そう言うとその辺の石をアライちゃんに投げつけるアライさん
「ピギョ!」ガシガシビクビク
431
:
名無しさん
(ワッチョイ a704-7a6e)
:2019/08/17(土) 02:32:23 ID:J4A.wUhQ00
>>430
アライさんがアライちゃん虐待するの大好きです!
432
:
名無しさん
(アウアウ dc1f-8a40)
:2019/08/17(土) 19:46:49 ID:0fP2yVG.Sa
「飼い主しゃんに毎日いじめられてるかりゃ今日はフクシュー?してやるのりゃ!ニンゲンしゃんをアリャイしゃん自慢の爪で脅してつくりゃしゃたぱわーどしゅーつ?なのりゃ!」
「お?なんだなんだ?」
「飼い主しゃん!アリャイしゃんはちからをてにしたのりゃ!ちにたくにゃければアリャイしゃんにごめんなしゃいすらるのりゃ!」
「力?…あぁ、アイツが言っていたやつか…」
「アリャイしゃんのふくしゅー?をうけるのりゃ!!」
空気鉄砲<ポンッ!
433
:
名無しさん
(アウアウ 2025-97b6)
:2019/08/19(月) 22:52:19 ID:KE2niqV6Sa
アライちゃん1「おともだちしゃんとあそぶのりゃー!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん1「うゆ?いもーともおともだちしゃんといっしょにあそびたいのか?」
アライちゃん2「な、なのりゃー・・・」ヨチヨチ
アライちゃん1「あらいしゃんのいもーとなのりゃ!あらいしゃんにくらべておとなしーのりゃ」ピカピカガイジガオ
アライちゃん2「よ、よろしくなのりゃー」シッポフリフリ
アライちゃん1「あらいしゃんのじまんのしっぽなのりゃ!」シッポフリフリ
アライちゃん「おともだちしゃんにはとくべつにさわらせてあげるのりゃー!(≧∀≦)」ピカピカガイジガオ
アライさん「お前らなんかアライさんでもなんでもないのだ!中身はアライさんのフリした三十路のおっさんなのだ!」
アライちゃん1「ち、ちがうのりゃ!あ、あらいしゃんはかわいーかわいーあらいしゃんなのりゃ!らんぼーはやめるのりゃ!」ブリブリブリブリュリュブツチチチチ
グシャッ!
アライちゃん2「おねーしゃん!こ、こわいのりゃー!」ヨチヨチヨチヨチジョボボボボボ
ベチャッ!
アライちゃん姉妹はアライさんに偽物認定されて処刑された
434
:
名無しさん
(ワッチョイ e770-3e21)
:2019/08/19(月) 23:44:30 ID:iXUdXv9c00
今日は長期休暇明けで疲れたので、同僚数人と飲みに行ったら、その帰り、小さい公園の砂場から
「ノドかわいたのだぁ…」
とか細い声が聞こえてきたので見に行った。
そしたら、熱中症なのか、かなり衰弱した成体のアライさんが倒れてて、
「お願いなのだ…お水ほしいのだ…」
と懇願してくるので、みんなで顔面めがけて立ち小便してやった。
「くさいのだ!お、お水が欲しいのだ!」
とワガママを言うのでお決まりの殴る蹴る開始。
「や!やめるのだ!いたいのだ!」
アライさんは相当弱っているのか、抵抗もせずうずくまる。
まあ、アライさんはタフだし、回復力がすごいので、三日四日飲まず食わずでもこの程度は治るだろう。
「お願いなのだ…アライさん生きたいのだ…食べ物と水が欲しいのだ…」
と懇願するので、厳しい現実を見ないで済むよう、両目に落ちてた木の枝を刺してやる。
「いだいっ!!や、やめるのだ!!」
のたうちまわるアライさんの尻尾を引っ張って、ゴミ箱まで引きずっていく。この公園には、一般ごみ、缶、ペットボトル、アライさんの4種類のゴミ箱がある。
が、アライさんのゴミ箱はアライさんやアライちゃんのゴミ箱で満杯だ。しょうがないので、引きずってきたアライさんの首を全体重をかけて踏み潰す。
「ぐべっ…ガハッ…」
アライさんはお決まりのゴキガイジムーブを1分間続けて動かなくなった。ゴミ箱のそばにおいておけば、回収されるだろう。
長期休暇明け、いいスタートが切れたような気がする。
435
:
名無しさん
(ワッチョイ d765-b258)
:2019/08/21(水) 00:55:59 ID:iXUdXv9c00
最近新しい陸上競技が話題になっている。その名もアライアスロン。トライアスロンのアレンジでもある。よって、その競技内容はほぼトライアスロンをなぞっている。
最初はスイムであり、20匹のアライちゃんを入れたカゴを背負って泳ぎ、そのタイムと何匹アライちゃんが死んだかを競う。
そのため、ところどころ背泳ぎをすることで、アライちゃんを窒息させねばならず、ペース配分がキモとなる。
次はバイクであり、成体のアライさんを1匹自転車で引きずりながら、自転車で走るもの。タイムと、アライさんが走破前と比べてどれだけすり減っているかを競う。
重量比較になるため、自転車はなるべくロスなく走らせ、一方でアライさんはなるべく段差や凹凸の上を引きずって削る、というテクニックが要求される。
最後はランである。タイムを競うのはもちろんのこと、途中の給水所に併設されている給アライ所でアライちゃんを補給し、なるべく多くのアライちゃんを殺処分することが求められる。
もっとも、マラソンしながらシメるのも難しいので、一般には給アライ所でその場で踏み潰すことが多く、レース後の給アライ所はさながらスペインのトマト祭りのようだ。
今後もこのエコなスポーツから目が離せない。
436
:
名無しさん
(アウアウ b20c-9ab6)
:2019/08/21(水) 07:15:54 ID:bvmQZZtESa
>>435
難易度を上げるため全滅させてはいけない等のルールをつけるとおもしろいかも
選手達はアライちゃんを殺すが何とか一匹残す為にに四苦八苦するそんな競技
437
:
名無しさん
(アウアウ b20c-9ab6)
:2019/08/21(水) 07:16:32 ID:bvmQZZtESa
>>435
難易度を上げるため全滅させてはいけない等のルールをつけるとおもしろいかも
選手達はアライちゃんを殺すが何とか一匹残す為にに四苦八苦するそんな競技
438
:
名無しさん
(アウアウ b20c-9ab6)
:2019/08/21(水) 07:17:53 ID:bvmQZZtESa
>>437
二重にしてすみません
439
:
名無しさん
(ワッチョイ 1c56-6f5c)
:2019/08/21(水) 21:34:08 ID:jTV.hXn.00
意味が分かると怖い話を元に書いてみました。
交通事故
ここに一匹のアライさんがいる。
人間社会に溶け込んで早数年、アライさんの生活も安定してきた。
ドライブが趣味で今までレンタカーを利用してきたアライさんだったが、ついに念願のマイカーを購入した。
アライさん「煽り運転に高齢者による事故。
人間どもは車の運転にもっと注意を払うべきなのだ。
無事故無違反のアライさんを見習うのだ」
アライさんは今趣味のドライブの真最中。
自然の景色を楽しみたいと思い田舎道を走っていた。
だが無事故無違反のドライバーでもどうにもならない事もある。
それは相手方の不注意で巻き込まれる事故だ。
今まさに対向車がアライさんの車に突っ込んできた。
衝突してしまったものの幸い怪我もなく車の破損だけで済んだ。
アライさん「アライさんの車が・・・お前なんてことをしてくれたのだ」
男「すいません、ついウトウトして、お怪我はありませんか?」
(なんだ害獣かよ、なんで車なんか運転しているんだよ)
アライさん「怪我はないのだ。それよりも新車なんだぞ、どうしてくれるのだ」
男「申し訳ない弁償させてもらいます」
アライさん「当たり前なのだ」
男(何とかならないか・・・そうだいいこと思いついた、こいつならきっと引っかかるぞ)
男「お詫びと言っては何ですが、自分は今買い物を終えたばかりでして、警察を呼んで待っている間これでもいかがですが」
男は高そうなチーズをアライさんに差し出した。
アライさん「なかなかおいしそうなのだ」
男「どうです?いい味でしょう、高級品なんですよ」
アライさん「アライさんは人間の世界に出てきて数年経つのだ。
こんなに美味しいものがあったことに驚きなのだ」
男「こちらもどうぞ、さっきのチーズと一緒に召し上がって頂ければもっと美味しくなりますよ」
アライさん「なんなのだこれ?」
男(こいつこれが何かわからないのか?だったらチャンスだ)
「それは味わってみてからのお楽しみというやつです、さあどうぞ」
アライさん「なんだかわからないけど、もらってやるのだ」
アライさんはチーズと一緒に渡されたものを飲み干した。
アライさん「とても美味いのだ。これはなんなのだ?」
男「ワインです。どんどん召し上げってください」
アライさんは勧められるがままワインとチーズを鱈腹食べた。
アライさん「良い気分なのだ、お前は食べないのか」
男「私は結構です、それにもうすぐ警察も来ますしね」
この後アライさんが飲酒運転で逮捕されたのは言うまでもない。
440
:
名無しさん
(バックシ d532-2ce8)
:2019/08/21(水) 22:14:12 ID:optrccb.MM
人間社会に溶け込んでる害獣を人間特有の悪意で不幸に陥れるのいいね
441
:
名無しさん
(アウアウ 1a27-dd8c)
:2019/08/21(水) 23:48:06 ID:85igmtz2Sa
アライちゃん1「むしとりにしゅっぱつなのりゃー!いもーと、がったいなのりゃー!」
アライちゃん2「な、なのりゃー、がったいなのりゃー」
ハイハイしているヨチラーガイジに虫とり網を持った妹ガイジが跨り庭先の大きな木に向かっていく。
今日は好物のセミを食べに行くようだ。
ヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
妹ガイジという荷物を乗せたヨチラーガイジは必死にヨチるが、いつも以上に進まない。
アライちゃん2「おねーちゃんだいじょぶなのりゃ?ちっともすすんでないのりゃ」
姉思いの妹ガイジはヨチラーガイジを気遣って声をかけたがこの一言でヨチラーガイジのプライドを傷つけた。
アライちゃん1「うゆーっ、だいじょぶなのりゃ!のってるだけのガイジはだまってればいいのりゃ!」
自分が乗れと言ったのにひどい言い草だ。
アライちゃん2「おねーちゃんひどいのりゃ・・・あらいしゃん、ガイジじゃないのりゃ・・・」
妹ガイジはヨチラーガイジの上から降りた。
アライちゃん2「あらいしゃんはひとりでいくのりゃ・・・」妹ガイジは虫とり網を口に咥え庭先の木に向かってヨチる。
アライちゃん1「のりゃっ!ガイジのくせになまいきなのりゃっ!」
ヨチラーガイジは妹ガイジの尻尾をグイッと引っ張って転ばせた!
アライちゃん2「いたっ、いたいのりゃーーーー、ビエエエエーーーン!」
ヨチラーガイジは転んだ妹ガイジにのし掛かると、ベチベチと顔面をビンタしまくる。
アライちゃん1「よわっちーガイジのくせになまいきなのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!おしおきのりゃっ!」
何度も何度も顔面を力一杯ビンタされ、妹ガイジは泣くこともできない。
アライちゃん2「おねーちゃん、やめちぇー・・・
やめっ、やめちぇー・・・」
妹ガイジの声はドンドン小さくなる。
アライちゃん1「あらいしゃんのほーがつよいのりゃ!えらいのりゃ!かわいくてにんきものりゃ」
うずくまって泣き続ける妹ガイジの背中に腰をかけて、今度はぐいくいと耳を引っ張っている。
アライちゃん2「のりゃー・・・もうやめてのりゃぁ・・・」
そこに2匹の飼い主さんが騒ぎを聞きつけてやってきた。
アライちゃん2「おともだちしゃん、たすけてなのりゃー・・・」
「アライちゃん1、なんでアライちゃん2をいじめてるの?仲良くしないとダメだろ!」
そう言ってヨチラーガイジを叱るとヨチラーガイジは口ごたえをした。
アライちゃん1「このガイジがあらいしゃんをばかにしたからおしおきしただけなのりゃ!あらいしゃんはちっとも悪くないのりゃ!むしとりするからもーいくのりゃ!」
そう言って虫とり網を咥えて庭先の大きな木に向かって必死にヨチるがあっさり飼い主さんに捕まる。
「アライちゃん1はとっても悪い子だね、今度はアライちゃん1がお仕置きされる番だぞ!」
背中をつまみあげられたヨチラーガイジは手足をバタバタ、逃げ出そうと大暴れするがしょせんは手乗りサイズのチビだ。逃げられるわけがない。
飼い主さんは妹ガイジを助け上げると家に入る。
ケージにヨチラーガイジを放り込む。
アライちゃん1「のぎゃっ!あらいしゃんはわるくないのりゃー!いもーとがぜんぶわるいのりゃー!おともだちしゃん、だしてるのりゃー!」
ガシャガシャとケージを揺らすが飼い主さんは無視してテーブルに妹ガイジを下ろし、救急箱をガサゴソと漁り消毒スプレーを取り出した。
飼い主さんは傷だらけの妹ガイジの顔面の傷に消毒スプレーをふりまいた。
アライちゃん2「ぴぎぃ、おめめいちゃーいのりゃ、おかおいちゃーいのりゃ」
必死にコスコスと顔をこするものの目や傷に消毒液を刷り込み余計に痛みが増してバタバタと暴れ出す。
アライちゃん1「ふはははー、ざまーみろのりゃ!ガイジ!ガイジ!ガイジ!」
ケージから妹ガイジを見ていたヨチラーガイジは、泣き叫ぶ妹ガイジを馬鹿にして大笑いした。
アライちゃん2「いちゃーい!おねーちゃんうるしゃいのりゃあ!しねっ!」
散々いじめられ、バカにされた妹ガイジがついに切れた!
手近にあった消毒スプレーの缶をヨチラーガイジに向かって投げつけたのだ!
スプレー缶はヨチラーガイジの目の前にぶつかりガシャン!と大きな音を立てて床に転がった。
ヨチラーガイジは今までのことを棚に上げて飼い主さんに告げ口した。
アライちゃん1「のりゃー、おともだちしゃん!ガイジがあらいしゃんをいじめるのりゃっ!」
「まったく、アライちゃんたちは二匹ともお仕置きがいるね!」
飼い主さんは、工具箱からカッターを取り出して、妹ガイジのおなかから真っ二つにした!
アライちゃん2「ぴぃぃぃぃぃっ!いじゃぁぁぁぁっ!ちっ、ちんじゃうのりゃぁっ!」
ドクドクと血を流してテーブル上を転げ回る。
アライちゃん1「ざまーみるのりゃ!ガイジはしねばいーのりゃ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!」
妹ガイジへの、お仕置きを見て大喜びのヨチラーガイジを飼い主さんがケージから取り出すと机にうつ伏せに押さえつける。
アライちゃん1「うゆ?おともだちしゃん、あらいしゃんはいーこなのりゃ、おしおきはガイジだけでいーのりゃ?おっ、おともだちしゃん?おともだちしゃーん!」
ヨチラーガイジを無視して飼い主さんはザクザクとヨチラーガイジの腰の辺りから雑にカッターで切り離した!
アライちゃん1「のぉぉぉん!いじゃぁぁぁぁいっ!あらいしゃんのおなかがぁー、あちゅい!あちゅいのりゃー!おともだちしゃぁぁぁん、やめちぇーっ!」
飼い主さんは真っ二つになったヨチラーガイジを妹ガイジの上半身を挟み込むように固定した。
そしてつないだ部分はホチキスでバチン、バチンと止めていく。
アライちゃん1「のぉぉぉん!いちゃいのりゃー、ちんじゃうのりゃー!」
アライちゃん2「おなかいちゃーい!しぇなかいちゃーい!」
2匹は繋がれた傷口をコスリコスリとこすり続けると2匹の傷がみるみる治っていく。
そして、2匹のガイジは1匹のガイジになった。
「これで姉妹の大切さがわかるだろ、これからは2匹で力を合わせてがんばるんだよ」
「「のりゃー、こんなのいやいやなのりゃー・・・」」
1匹になった2匹のガイジはこの後も何かにつけてけんかばかりして一生を過ごした。
442
:
名無しさん
(ワッチョイ 1c56-6f5c)
:2019/08/23(金) 01:03:39 ID:jTV.hXn.00
>>440
アライさん一族はどんな手段を使っても虐待し続けたくなりますね
443
:
名無しさん
(ワッチョイ 5374-0fe0)
:2019/08/24(土) 22:55:19 ID:lV1pYb1Q00
https://www.pixiv.net/novel/series/1142842
新作です。
444
:
名無しさん
(ワッチョイ a05e-b5d5)
:2019/08/27(火) 23:03:16 ID:LNUGIuxE00
近所の高校のボクシング部が、インターハイでいいところまで行ったらしい。
聞くところによると、野良のアライさんを捕まえてはサンドバッグにしてたらしい。
アライさんが短時間で死ねば死ぬほどいいパンチが打ててる、ということのようで、畑を荒らす害獣駆除の点でも一石二鳥だとか。
どこが相手の急所なのかを学ぶ上で、これ以上の練習道具はないみたい。
生きたゴミのアライさんにも使い道があるんだね。
445
:
名無しさん
(ワッチョイ a0f3-1db2)
:2019/08/28(水) 01:41:13 ID:xpfUYGS200
>>444
今までの経験からアライさんはすぐに四つん這いになって命乞いをすらので一緒に捕まえたアライちゃんを人質にしました。
ゴング前はアライちゃんの「おかーしゃがかっこよくかつのをみてるのだ」やら「かっておいちーおやしゃいをたべほーだいなのりゃ」などという声援にやる気満々でしたが・・・。
いざ始まってみるとジャブ2・3発で戸惑い、ボディブローでダウンした後はリングから逃げようと這いずり回ります。
そこですかさずゴング代わりにハンマーでアライちゃんを殴打。
「ぎびぃ」「のぢゃゃー」と不快な声を上げながら死んでいくアライちゃんを見て立ち上がったところをワンツーからのリバーブロー、そしてアッパーカットでKO。
ダウン失神したアライさんには闘争心がないため速やかにアライさん処分場へアライちゃんともども引き取ってもらいます。
アライさんスパーを行ったらボクサーは戦意が上がるため、最近では多くの選手がプロアマチュア問わず試合前に行うそうです。
アライさんの活用方法がまたひとつ増え、すべてのアライさんが害獣ではなく益獣として社会に組み込まれる日も近いでしょう。
446
:
名無しさん
(ワッチョイ 7736-0921)
:2019/08/28(水) 14:59:25 ID:jTV.hXn.00
>>445
他の格闘技にも応用できないかな
447
:
名無しさん
(ワッチョイ d269-2b69)
:2019/09/04(水) 01:10:17 ID:LNUGIuxE00
お前ら「ねえ、アライさんって何のために生きてるの?アライさんって生きてる意味あるの?」
アライさん「アライさんは…」
ボコっ!
お前ら「アライさんの意見は聞いてない」
アライさん「アライさんはかわ…」
ボコっ!
お前ら「いくないしくさいしキモい」
アライさん「アライさんのこの尻尾を…」
ジャギッ!!
お前ら「見る必要も触る必要もない」
アライさん「ひ、ひど…」
ドカッドカッドカッ!
お前ら「くもないし当然そんなものは切り落とす」
アライさん「や、やめ…」
ドカッドカッゴボッドカッドカッゴボッ
お前ら「ないしアライさんが死ぬまでやる」
アライさん「…あ、アライさんは…」
ドカッドカッドカッドカッドカッゴッボー
お前ら「生きてちゃダメよ。やっと逝ったね」
無限に湧き出る害獣は速やかに駆除しましょう。
448
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f3f-f27f)
:2019/09/04(水) 03:36:12 ID:nF4ni8wU00
とあるペットショップに1人の青年がやって来た。笑顔で水槽やケージの中を覗き込んでいる。
店内をひと回りすると青年は手のひらサイズの小さなアライちゃんが詰め込まれたケージの前で歩みを止める。
「ひっ、ひとしゃんなのりゃー!!!あえてうえちーのりゃー!!!」
「かってー、あらいしゃんかってー、ぱぱになってのりゃー!」
「ひとしゃんみるのりゃー、かりーなおちっぽだんしゅっ!ふりっ、ふりっ、のりゃっ!のりゃっ!」
「うわわーん、ひとしゃんたしけてのりゃー!かってもやえにゃいと、さつしょぶんさえゆのりゃー!!!」
「ありゃいしゃんがかいにししゃん、いちばんしゅきしゅきなのりゃー!かってのりゃー!」
「いまなやだいしぇーゆ、だったのひゃくいんごこなのりゃ!はやくかっちぇのりゃ!!」
「いまかわなーと、ひとしゃんこーかいすゆのらー、ありゃいしゃんをしんじゆのあー!」
「あらいしゃんわぁー、ひとしゃんのちゃいこーのおともだちしゃんなのりゃーーー!」
ケージの中はみちみちのすし詰め状態、アライちゃん達は青年が来たと見るや我先にと仲間のアライちゃんを踏み台にしケージをよじ登り、必死に青年にアピールする。
この必死さ、ケージに掲げられた特価ポップをよく見ると、「特価500円」の下に小さく「ブリーダー名不問、返金不可」と書かれている。
なるほど、最近ではブリーダー証明付き、料金保証ありの高級アライちゃんが数万円で販売されているご時世だ。
このアライちゃん達は性格や身体機能的に問題のある「はじかれた」アライちゃん、いわゆる不良品だろう。
アライちゃん達の必死のアピールは、さしずめ数匹を見せしめにシメた上で、売れ残った場合には殺処分をすると言い渡しているのだろう。
しかし、そこまで察しがついていながら、青年は店員を呼ぶと即金で一万円を支払った。
「え、えぇと、特価のアライちゃん20匹、でよろしいですか?」
怪訝な表情の店員に、青年は言う。
「?何か問題でもあるアライちゃんなんですか?」
そう言われては返す言葉もない。店員は「いえ、なんの問題もありませんが・・・」と尻つぼみに返事をした。
青年は間髪入れずに、更に質問をする。
「好きなの選んでいいですか?あと持ち帰るのにビニール袋、頂けますか?」
「え、ええ、もちろん、お好きな子を20匹お選びください。運搬には無料の紙箱や安価な運搬用ケージもございますが?」
青年は「じゃあ、紙箱下さい。選んでて良いですよね?」
店員は慌てて、「すぐにお持ちしますので、お好きな子をお探しいただきながらお待ちいただけますか」
そう言うとそそくさとカウンターへ向かって行った。
青年はしゃがみ込みケージを覗き込む。
出来れば思いっきり元気なのがいいけど・・・さて?
「のらーっ!うすのよどもはどけどけなのらーっ、ありゃいしゃんがかってもらーのらーっ!」
たくさんのアライちゃんを踏みつけ、殴り、ケージから引き剥がして、自分は空いたケージにガシッとしがみ付き醜いほどに必死のアピールをしている一回り大きなアライちゃんが来た。
「のらっ!のらっ!ありゃいしゃん、いーこなのらーっ!ありゃいしゃんかうのがしあわしへのみちなのらっ!」
しっぽをぶんぶんと闇雲に振り回して暴れている。元気はいいが、おつむの出来が二、三段落ちる様だ。
「お待たせしました、こちらをどうぞ」店員は大きな厚手のビニール袋に入った紙箱を手渡すと、「お好きな子をお連れ下さい」そう言って、ケージの天板を開け、一歩下がった位置で待機する。
「じゃ、まずはお前かな?」
他のアライちゃんを踏みつけウザアピールをしている大きなアライちゃんを摘まみ上げる。
「やぁったぁのっりゃぁぁぁぁぁーっ!!!ひとしゃんしゅきしゅぺごっ!」
なんと、青年は手足をばたつかせ全身で歓びを表していたアライちゃんの首を捻った。
アライちゃんは突然スイッチの入ったおもちゃの様にバタバタと死のダンスを始めたが、青年はまだ暴れているアライちゃんをゴミでも捨てるように紙箱に放り込んだ。
ざわっ、アライちゃんたちが目の前の光景を理解出来ず騒めき出す。
店員は怪訝そうにしているが、彼女の位置からは青年の手元が見えず、アライちゃん達がざわついている理由が理解出来ていない。
「のっ!あ、あいちゅっ、こよさえたのりゃ!?」
「こあいのりゃ!ひとしゃんにこよさえたのりゃ?」
「なにがおこったのりゃ?あらいしゃんにもみせうのりゃ!」
「のりゃー、かってかってかってかってかってかってかってかってのりゃーっ!」
「いまなのりゃっ!えーこーのみちはめーたのりゃっ!ぷいぷいぷいてーあらいしゃんのとーじょーのりゃーっ!」
一連の流れを見ていたアライちゃんは不安を露わにしているが、その一方で列の後ろや、踏みつけられ、下敷きになっているアライちゃん達は事態が把握出来ないまま、騒然とする仲間をすり抜け青年にアピールをしようと前へ前へと進み出る。
「かって!かって!かってのりゃーっ!あらいしゃんもかってのりゃーっ!」
その中でも真っ先に元気良く飛び出して来たひと回り小さなアライちゃん、他のアライちゃんをよじ登り、青年の手に飛びついた!
「うゆーっ!あらいしゃん、しあわしをもたやしゅ、はっぴーぺっちょなのりゃっ!おかいどくなのりゃーーーっ!」
青年の手にガッチリとしがみ付き、満面の笑みで頬ずりをするアライちゃん。
「お前も元気いいじゃないか、2匹目はお前だな」
青年がアライちゃんを掴み上げると、当の本人は嬉しそうに投げキッスをして青年に親愛の情を表している。
「んちゅーーーーん!かいぬししゃん!しゅきしゅのぎゃっ!ぎいんにゃぁぁぁぁぁっ!」
アライちゃんは火が着いた様に泣き叫ぶ!
「だ、大丈夫ですか?」
慌てて店員が声をかけるも青年は冷静に
「大丈夫ですよ、こいつ、ちゃんと連れて帰りますから」
そう言うと手の中のアライちゃんを何やらモゾモゾと弄っている。
「選び終わるまで少し時間がかかるので、終わったら数を確認してもらいに行きますね」
青年の口調は静かだが威圧感がある。店員は気圧されて、渋々カウンターに戻って行った。
「さてアライちゃん、キミはラッキーだ!みんなよりも早く地獄に行けるんだから」
「にゃんでぇ・・・あらいしゃん、いーこなのにぃぃぃ、ふひーっ、ふひーっ」
よく見ればアライちゃんは腰の辺りでポッキリと背中側に折れている。
青年に背骨をへし折られた様だ。
「いや、アライちゃん、良い子か悪い子かなんて関係ないんだ」
「かいぬししゃん、しぇっかくあえちゃの・・・に・・・」
青年はアライちゃんの胸を両の親指でグイグイと押す。
「アライちゃんは生まれてきた事が間違いだったんだよ?アライちゃんの居場所はこの世には無いんだ、残念だけど」
青年は親指に力を込め、ペキポキとアライちゃんの肋骨を潰していく。
「のきょぉぉぉぉぉぉっ!なっ、なんでぼずゆのりゃぁ!だっ、だじげだじたじげげげでぇ!」
青年はやれやれと言った表情でとどめの台詞を吐いた。
「生まれたのが間違いなんだから、何をしても殺すしかないんだよ」
それだけ伝えると更に両手に力を込めて、グシャリと胸を潰す。
「だじごびゅ」
砕けたあばらが内臓を傷つけ、アライちゃんはげぶっ、と血を吐くとピクピクと声なく痙攣をした。
これもポイと紙箱に捨てると三匹目を物色中だ。
449
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f3f-f27f)
:2019/09/04(水) 03:40:06 ID:nF4ni8wU00
「お・・・おかちーのりゃ・・・ひとしゃんはあやいしゃんのきゅーせーしゅやって、さつしょぶんかりゃたしけてくえりゅって・・・」
「ひっ!ま、まちゃ・・・こよさえたのりゃ?ガタブルなのりゃぁ」
「にっ、にげうのりゃぁーっ!!たひけちぇ、てんいんしゃーーーーん!」
「のりゃ?のりゃ?ひとしゃんはおともだちしゃんなのりゃ?こあがらなくていーのりゃ!」
先程までの光景を見ていないアライちゃんはまだまたいるようだ。ケージの反対側へ移動する一群と入れ替わりに、まだ能天気なアライちゃんのグループが青年に買ってアピールを始める。
「あらいしゃんとおともだちしゃんになってのりゃーーー!」
「だいとっか!だいとっかのりゃ!あらいしゃんのことちれてかえってのりゃ!」
「ちっぽのだんしゅすゆのりゃ!みてゆのりゃ、ひとしゃん!あらいしゃんのかれーなだんしゅをなぁのりゃぁーーー!」
「やーなーっ!さっちょぶんやなぁぁぁっ!たちけてえぇぇぇ・・・かあいーかあいーあらいしゃんをたちけちぇーっ!」
「ふふふ、まだ状況がつかめないアライちゃんがこんなにいるなんて、ほんと、バカだな」
青年は汚い尻を向けてしっぽを振り回しているアライちゃんに目を付けた。
「ちっぽ、ちっぽ、ちっぽのだんしゅぅ♪ふいー、どうなのりゃ?あらいしゃんのかれーなだんしゅ!ひとしゃん、もーめよめよなのりゃ?」
振り返り尻をふりふりアピールしているアライちゃんのしっぽを掴み、宙吊りにする。
「ふおおっ!おそやとんでゆ!あらいしゃん、おそやとんでゆのりゃーっ!ひとしゃん、あいがとーのりゃぁ」
青年はにっこりと微笑み、「楽しかったかい」と、アライちゃんに聞いた。
アライちゃんも満面の笑みで
「ひとしゃんはいいかいものしたのりゃー!こーうんをよぶあらいしゃんをえやぶなんちぇ、いだいなのりゃー!」
「アライちゃんは今、幸せかい?」
アライちゃんは青年の手をよじよじと登り、頬ずりしながら答えた。
「しあわしなのりゃー!あいがちょー、ひとしゃん、だいだいだいしゅきしゅきーなーの・・・ぴぎぃ、なっ、なにすゆのりゃひとしゃんんんっ!」
青年はアライちゃんのしっぽを掴み捻り、引っ張る!ぶちぶちと音を立てて尻肉が裂けて毛皮がドス黒いアライの血で染まる。
「ぴぃぃぃぃぃっ!やめちぇーっ、いじゃいっ!いじゃいのりゃぁ!!ぢっぼもげりゅぅっ!」
もちろん青年が、手を止めることはなく程なくアライちゃんの、しっぽは捻じ切れた。
「のきゃぎゃぎゃぎゃあっ!!にゃんじぇっ!ひどじゃん!あじゃいじゃんのごぢょ、じゅぎじゅぎじゃないのぎゃっ?」
青年は絶望を全身から吹き出しいるアライちゃんの首をまたしてもポキリと折り、暴れ出すアライちゃんの死体を紙箱に捨てた。
「もちろん、好きじゃないよ」
青年はまたケージの中のアライちゃんを物色する。
「さあ、どんどん選ぼうか!あんまり長居するとお店にも迷惑だし!」
アライちゃんを選びながら殺すことはそれ以上に迷惑だが、そちらについては購入者の当然の権利と言わんばかりで、やめる気は無いらしい。
「さて、次はどいつだー?買って欲しい奴はもういないのかな?」
しかし、事態を把握していなかったアライちゃん達もようやく薄っすらと、「青年は危険」だと感じた様だ。
「ぶるるっ、こあいのりゃ!こあいのりゃぁぁぁっ!」
「たしけてのりゃー、へねっくー!てんいんしゃーん!こよしゃえゆのりゃー!」
「ちにたくないちにたくないちにたくないちにたくないちにたくないちにたくない・・・」
「ぴい!」「のーん!」「だじげでぇー!」「にげゆのりゃぁぁぁ!!!」
既に青年の前からは殆どのアライちゃんは消え、残っているのは、仲間の下敷きになり動けなくなったアライちゃんか、全く状況を理解出来ない著しく頭の悪いアライちゃんだけだ。
「のあ?みんななんでにげうのあ?ひとしゃんはおともだちしゃんなのあ」
しかしことさらに頭の悪そうな一匹が青年の前に歩み出て、抱っこをねだる様に両手を差し出しニコニコと笑っている。
その姿は他のアライちゃんとは一風変わっており、腰の毛皮がおむつ状になっている。
「のあー、ひとしゃんはあらいしゃんのおともだちしゃんなのりゃー!だっこ!だっこちてー、おともだちしゃんのおーちにいきたいのあー!」
鼻水を垂らしながらだらしなく両足を投げ出して座る姿は正に不快獣人の名を体現している。
「のあーっ!あらいしゃんまちくたびえたのあー・・・おててつかえたのあー・・・」
必死にアピールしていても反応しない青年を諦め、差し出した手を降ろしてしまった。
「やれやれ、アライちゃんはもう諦めるのかい?」
鼻タレアライちゃんに青年が声をかけると途端に元気になり、
「あらいしゃん、いっぱいげんきなのあー!おともだちしゃーん!しゅきしゅきのあーっ!」
とふらふらと立ち上がりどたどたと両手を手を差し上げ飛び上がる。
「ほー、アライちゃんのくせに二本足でジャンプなんて凄いじゃないか!」
青年は感心した様に呟き、ポケットティシュを取り出すとアライちゃんの鼻水をぐりぐりと拭き取り、鼻タレを取り上げた。
「のあー!!!うううううれちぃぃぃぃぃのっつりゃぁぁぁぁぁ!!!」
アホ丸出しで喜んでいる鼻タレに青年が質問する。
「立てるなんて凄いじゃないか、普通はもっと大きくならないと立てないよね?」
良い質問だとばかりに、鼻タレが自慢げに胸を張る。
「おともだちしゃんによよこんでもやいたくて、いっぱい、いーっぱいがんばったのりゃー!たっちすうのはあらいしゃんしかできなーのあー!じまん、じまんのあんよなのあー!」
それを聞いた青年は鼻タレの両足を掴み膝を逆方向に曲げた!
「のんあーーーーーっ!いじゃい!いじゃぁぁぁぁぁぁぁいっ!なっ、なにすゆのあーーーーっ!」
悶絶する鼻タレをまあまあとなだめ、青年は膝を無理矢理元の位置に戻すとケージに戻し、
「じゃ、立ってごらんよ?“自慢のあんよ”なんだろ?」
と立ち上がる様に促した。鼻タレはぐずぐずと鼻をすすりぼろぼろと涙を流しながら
「あんよいちゃいちゃのあ・・・あんようごかなーのあ・・・じまんのぉ!あんよぉ!うごかなぁーのあぁぁぁぁぁ!!!!!ビエエエン!!!」
青年はニヤつきながら鼻タレを見下ろしている。
「ひぐっ!うじゅっ!あ、あらいしゃんのぉ・・・あんよぉぉぉ・・・ゆゆしゃないのあぁぁぁ・・・ひとしゃんはおともだちしゃんなんかじゃなーのあっ!こよちてやゆのりゃぁぁぁ!」
鼻タレは這いつくばりながらも殺意をまき散らし、爪を出した両手をぶんぶんと振り回している。
もちろん青年が臆することは無く、ひょいと鼻タレの首元を掴み上げるとそのまま首を絞め始める。
「ぐぴっ!ぐ・・・ぐゆ・・・じーの・・・あ・・・だじげ・・・で、じ、じにだ・・・こひゅーこひゅー・・・」
鼻タレは顔面をうっ血させ、そのまま動かなくなった。
青年は飽きた様に紙箱の中に鼻タレを捨てた。
450
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f3f-f27f)
:2019/09/04(水) 03:41:34 ID:nF4ni8wU00
さて、さしものアライちゃん達も4匹も目の前で仲間を殺されれば、いい加減青年の傍には寄り付かなくなる。
青年はと言えば、更に楽しそうに逃げ惑うアライちゃん達を物色している。
所詮はケージの中でハイハイするしかないのろまなアライちゃん達だ。欲しいものがいればいくらでも、難なく捕まえられるが当のアライちゃん達は自分達の力でこの逆境を打開出来ると思っている様だ。
「みんなゆーきをだしゅのりゃ!ごひゃくえんあらいしゃんたちのちからをけっしゅーすゆときなのりゃ!」
「ごひゃくえんぱうあーでいっちだんけちすゆのりゃ!てってーこーしぇんなのりゃ!」
「くゆったひとしゃんをこよして、じゆーをてにいりぇるのりゃ!」
「ごひゃくえんちまい、けっちぇーなのりゃ!むてきのふじんなのりゃぁ!」
一方で、ケージの隅に陣取り丸まり、尻を向けぶるぶると震えるだけの集団もいる。
青年は無謀にも徒党を組んで立ち向かおうとしているアライちゃんの中から、ひと際声の大きい、目だった一匹を取り上げると・・・
「きっ!きたのりゃぁぁぁぁ!ごひゃくえんちまい、とつげきなのりゃぁぁぁぁ!!!」
捕まったアライちゃんは気合を込め、鬨の声を上げるが“五百円姉妹”は恐怖からなのか、青年に近寄ることすらせず、じりじりを後退りを始めた。
「きょぉぉぉっ!おくびょーものぉ!おまえやなんちぇ、ちまいでもなんでもなーのりゃ!ひとしゃんはあらいしゃんがこよしゅっ!なのりゃっ!はぐがぶ・・・」
目いっぱいに開けた口で青年の指に噛みつくが、赤く歯形が付くのが関の山、早くもアライちゃんの武器の一つは封じられてしまった。
「そりなりゃぁぁぁ!あらいしゃんくよーっ!なのりゃぁぁぁぁ!!!」
爪をむき出しにしばしばしと青年の指を叩くがこれも効果が無い。
それもそのはず、販売用のアライちゃんはお客様を傷つけない様に爪を手入れされている。
仮に鋭く尖っていたとしてもたかが知れている攻撃力だが、現状で爪の効果は0だ。
「ど・・・どーちて、ありゃいしゃんのきばも・・・ちゅめも・・・うっ、ううっ・・・びぃぇぇぇぇん!のりゃぁ!のりゃぁぁぁん!のーん、のーん!」
失意のアライちゃんの頭に手をかけゆっくりと首を引き抜こうとする青年。アライちゃんの長さが2割ほど伸びた様にみられる。ぶちぶちと肉がちぎれる音がし、アライちゃんの身体のあちこちから血が滲みだす。
皮膚が裂け始めているのだろう。首筋にも赤い線が何本も表れ、どす黒いアライの血が滲んでいる。
「ひっ!ひとしゃん!あらいしゃん、ちょっちまちがっただけのりゃ!あらいしゃんはいちでもひとしゃんしゅきしゅきーなのりゃ!だかやひっぱゆの、や、やめちぇ・・・ぴぎっ、ほっちのっ!ぎゃぴっ!」
青年は全く話に耳を貸さず淡々とアライちゃんの身体を引っ張っている。
首元の傷はみるみる広がり皮膚が裂けたところから真っ赤な肉が見えている。
「やっ!やめうのりゃ!あらいしゃんがちんだりゃ、ひとしゃん、おーぞんなのりゃ!いちばんかあいくて、いちばんかちこくて、いちばんゆーかんなあらいしゃんなのりゃ!なんでもおやくにっぎっ!たっ、たちゅのりゅ・・・ぎょべっ!!!」
ついにアライちゃんの頭が身体からもげた。どくどくと血の滴るアライちゃんを青年は今回も無造作に紙箱へ捨てたのだった。
その後も逃げ惑うアライちゃんを捕まえては二、三の質問をしてはアライちゃんの大事なもの、気に入ったものを取り上げ、壊し、絶望させた上で殺す。
時には何の質問もせず、一匹目のアライちゃんの様に無機質に首を捻り箱に捨てたりもした。
青年は既に30分以上かけながらじっくりとアライちゃん17匹を選別し、殺した上で紙箱に放り込んだ。最初に捨てた数匹は後から捨てられたアライの血だまりに沈んでいる。
「のぎゃぁぁぁ!こあいのりゃぁぁぁぁ!」
「たちけちぇぇ・・・てんいんしゃん、はやくたちけちぇぇぇぇ!!」
「ころさりるぅぅぅ!くゆったひとしゃんにこよしゃえゆぅぅぅ!!」
「にっ、にげゆのりゃぁぁぁ、ありゃいしゃんぱうわーじぇんかいなのあーーーーっ!」
青年が手を伸ばす度、目配せをする度にアライちゃん達はパニックを起こし右往左往するが、ハイハイでケージ内をうろついているだけ、逃げられるはずもない。
結局は青年に目を付けられるか否か、アライちゃんの生死はそこにかかっていた。
店員は支払った分のアライちゃんがどうなろうと知らんぷりを決め込むことにした様だ。
アライちゃんの悲鳴にも助けに来る様子はない。
所詮は一匹500円と言ったところだろう。
「どれどれー16匹目は誰にしようかなー?」
「のっりゃぁ!ふしゅるるるるぅ!あっ、ありゃいしゃんにちかよゆなぁぁぁ!ぶっこよしゅぞぉぉぉ!」
「アライちゃんは逃げないのかい?ぶっ殺すの?僕を?」
青年は威嚇するアライちゃんに向かってニヤニヤと蔑んだ笑いを投げかける。
「そうなのりゃ!ありゃいしゃんはちゅよいのりゃ!さいきょーなのりゃ!ひとしゃんだっちぇ、いちこよなのりゃぁぁぁ!ふっしゅうっるるるるるるぅっ!!!」
全身の毛を逆立て、頭を低くして今にも飛び掛からんと威嚇を続けるアライちゃんを青年は挑発する。
「そこで唸っているだけかい?怖いの?弱っちいアライちゃんは口だけだよね、ははっ」
笑われたアライちゃんは一瞬迷ったが、青年の手に向かって突進する!
「のぉぉぉっりゃぁぁぁっ!ぶっ、ぶっこよしゅのりゃぁ!!のりゃりゃりゃりゃりゃりゃぁぁぁ!!」
しかし、そこはアライちゃん、ハイハイでもたもたと這いよる速度はひたすらに遅い。
青年はいつまでももたもたと這いずっているいるアライちゃんにしびれを切らし、むんずと頭を握る。
「のぎゃぁぁぁ!いじゃいのりゃぁぁぁ!あががががっ!ちんじゃうっ!ちんじゃうのりゃぁぁぁ!はなちぇっ、はぁぁぁなぁぁぁちぇぇぇぇっ!」
頭を握り潰さんばかりに力を込められてじたばたと悶絶するアライちゃん。
「はなちぇ!はなちぇ!はなちぇ!はなちぇ!はなちぇ!はなちぇ!はなちぇ!はなちぇぇぇぇっ!」
当然の如く、アライちゃんの力で暴れたところでどうにかなるものではなく、アライちゃんは頭を青年にがっちりと握られ耐え難い痛みに苛まれ続けている。
「ほらほら、ぶっ殺すにはそこから逃げないと、これからどうするの?」
しかしどうすることも出来ないアライちゃん。とうとう命乞いを始めた。
「ひとしゃん?ちょっちまってのりゃ!あっ、ありゃいしゃん、まちがっちゃのりゃ!ひとしゃんはおともだちしゃんだったのりゃ!いままでのこちょはみじゅにながしゅかりゃ、なかよくすゆのりゃぁ!うゆっ!」
頭を握られ表情も見えないのに、青年の手の中では満面の笑みを作りピカピカアピールをしているのだろう。
「おともだちしゃん?おへんじしゅゆのりゃ!ありゃいしゃんとたのちくあしょぶのりゃ!おててはなしゅのりゃ!はなちてくえたりゃ、しゅきしゅきのだんしゅみしぇちゃげゆのりゃ!」
青年は途端に飽きたといった表情になり、アライちゃんの腰の辺りを掴み直し、空いた手にもう一匹のアライちゃんを掴んだ。
「ぴい!はなちてぇぇぇ、たちけてぇぇぇ、こよしゃないれぇぇぇ」
「なのりゃっ!たっ、たしけてくえりゅのりゃ?うえちーのりゃ!!しゅきしゅきおともだちしゃんんんん!」
二匹の声を無視した青年は取り上げたアライちゃんを左手に固定し、右手に持った命乞いアライちゃんを振り上げ頭を左手のアライちゃんの頭を狙って打ち付ける!
ごちん!と二匹のアライちゃんの頭がぶつかる!
「のぎゃっ!」「ぺきょっ!」「「いじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」」
青年はその後も二匹の頭をがちん!ごちん!と力いっぱい打ち付ける!
「いじゃっ、やべっ!ほぎょっ!ぷげっ!やっ、やべっ、ちん、ちんじゃっ!」
「のぎゃぁぁぁぁん!ごっ!いっちゃぃげっ!ごぶっ!はべっ!ぷぱぁ!」
アライちゃん達の目や鼻は潰れ、血が滲んでいる。耳はちぎれ、頭蓋骨は潰れ、凹み、変形している。
既に二匹は声を上げることも出来ず、ひゅーひゅーと言う吐息も絶え絶えだ。
「アライちゃんはこのまま死ぬのかい?」
しかし、二匹のアライちゃん達からは辛うじて呼吸音が聞こえるだけだ。
「もうおしまいか」
ぐったりとしたアライちゃん達にとどめの一撃をくれる。ごっちぃぃぃん!とひと際大きな音がした。
アライちゃん達の頭は半分に潰れ、割れた頭蓋骨からは脳しょうが溢れている。
と、突然二匹がジタバタと暴れ出す!断末魔の踊りを続けるアライちゃん達を青年は紙箱に放り込み、更に次の標的を探す。
451
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f3f-f27f)
:2019/09/04(水) 03:43:00 ID:nF4ni8wU00
「ええと次で最後か、楽しい時間はあっという間だな」
威勢の良かったグループも中心的な一匹を惨殺され、ケージのすみにひと塊に身を寄せ合いブルブルと震えている、
「もーだめのりゃぁ・・・」「ちにたくないぃぃぃ!」「きょあくなのりゃぁ・・・」「こあいぃぃぃのぎゃぁぁぁん!」「ひひっ、ちぬのりゃ!みーんにゃちぬのりゃぁぁぁ!」「のーん!のーん!」「ぴぃ!たちけちぇぇぇ!」「へねっくぅぅぅぅぅ!」
青年はアライちゃん達の中から最後の一匹を物色している。
ポケットから飴玉を一つ取り出すとアライちゃん達の群れへ投げ込む。
一斉に飴玉から離れるが、飴玉の甘い匂いに誘われフラフラと飴玉へ引き寄せられるアライちゃん達。
一匹が恐る恐る飴玉の匂いを嗅ぐと
「こっ、こりわちょーあまあまなのーいなのりゃぁぁぁ!!」
そう叫んだ瞬間に争奪戦が始まる。最初の一匹が飴玉を手に取りぺろりと舐め「んまいのりゃぁぁぁ!」と叫んだがすぐにそのアライちゃんは殴られ、引っ掻かれ、踏み付けられて飴玉を取り落としてしまう。
コロコロと転がる飴玉を狙って次々とアライちゃんが飴玉に飛び掛かるが、触れるか触れないかのうちに次のアライちゃん、また次のアライちゃんと奪い奪われ、仲たがいするアライちゃん達は青年そっちのけで争い始め、傷つけあっている。
その時、大きく飴玉が弾け、青年の手の届く先へ転がった。すかさず青年は飴玉を拾いあげた。
「のりゃぁ・・・ひとしゃんがあまあまとったのりゃぁ・・・」
「だえか、あらいしゃんのあまあまとりかえしゅのりゃ!」
「おまえがやえばいーのりゃ!はやくいけのりゃ!」
「おたかやどよぼー!きょあくなのあーっ!きょあくめぇぇぇっ!」
しかしアライちゃん達は遠巻きに見ているだけで、青年には近づけないでいる。
青年はそんなアライちゃん達に一つ、提案をする。
「コレは一番最初にここまで取りに来た子にあげよう!欲しい子はいるかな?」
そう言った瞬間、19匹の死を忘れ数匹のアライちゃんが飴玉に向かって進み始めた。
青年が予告通り飴玉を渡したとしても、飴玉の替わりに命を取られるだろうに。
目先の利益しか見えない浅慮なアライちゃん達はライバルを蹴落とそうと必死にハイハイし、近づくアライちゃんに爪を立て、牙を剥いた。
しかしその乱戦を避ける様に一匹のアライちゃんが仲間の死角を迂回し青年の手に近づく。
「ひとしゃん!そのあまあま、よこしゅのりゃ!あらいしゃんはしょーぶにかっちゃのりゃ!」
しっぽをふりふりピカピカ顔で膝立ちし、早くよこせとばかりに手を差し出す無防備なアホアライちゃん。
しかし青年は素直にアライちゃんに飴玉を渡す。
「ほら、お前の飴玉だ!勝利した偉大なアライちゃんにはおまけで持ってる分の飴玉を全部あげよう」
そう言ってアライちゃんを掌にのせ、飴玉を手渡す。
アライちゃんは何の疑問も無く、堪えきれずにひったくる様に飴玉を取るとあっという間に口に飴玉を放り込んだ。小さなアライちゃんの口は飴玉でいっぱいになった。
もごもごと頬っぺたを膨らましたアライちゃんが満足げに食レポを始める。
「いままでたべたものでいちばんあまあまのりゃ!こよこよおくちのなかでこよがっちぇ、おいちくてたのちーのりゃ!こんなおいちーものがたべやえゆあらいしゃんはいだいなのりゃ!てんかとったのりゃ!のりゃぁぁぁ!」
青年は満足げなアライちゃんの口に更に飴玉を押し込んでいく。
「もご!ひどしゃん?いまはこりいじょーあまあまはおくちはいりゃんんん!むぐ!だめ!もご!へっへっ!もーはいりゃな・・・むごっ!」
どんどん押し込む様に飴玉を口へ押し込む。口の中にはもう飴玉が入るスペースが無く、大きな飴玉は必然的に喉へ喉へと押し込まれていく。
アライちゃんの喉の広さでは飴玉の大きさで完全に塞がれ、息をすることもままならない。喉を押さえ悶絶するアライちゃんの顔はみるみる血の気が失せ、真っ青になっていく。
「ごぼっ!こひゅー・・・こっ・・・こひゅーっ・・・」
声も出せずただただひゅーひゅーと隙間風の様な音を立て、涙と鼻水をだらだらと流して手足をバタつかせ始める。
青年はアライちゃんの死を確認しないまま、紙箱に放り込んだ。
「家まで死なずに着いたら、君だけは生きたまま家においてあげるよ、死なない様に頑張って!」
青年は心からアライちゃんを応援する様な穏やかな声で言った。
そして、改めて箱の中のアライちゃんを数え、20匹揃っていることを確認すると、ケージの天板を閉じカウンターへ向かった。
452
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f3f-f27f)
:2019/09/04(水) 03:45:49 ID:nF4ni8wU00
久し振りの投稿、失礼します。
こちらの掲示板に投稿したものの校正版をpixivにアップしています。
よろしければそちらもご覧いただけると幸いです。
https://www.pixiv.net/novel/member.php?id=41667209
453
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f3f-f27f)
:2019/09/07(土) 03:05:39 ID:nF4ni8wU00
「なのりゃー!」「のりゃっのりゃっ」「のーん!のーん!」「おなかすいたのらー」「うゆーっ」「のあーっ!」「きゅるるるぅ!」「ふーんっ!ふーんっ!」ブリブリブリ「ふいー」ジョボジョボ「やなぁぁぁーっ!」
ここは郊外にある一軒家。16帖あるリビングは50匹のアライちゃん達の飼育スペースになっていた。
部屋には様々なおもちゃや仕掛けが置かれ、飽きることなく部屋中を飛び回れる環境だ。
寝床も流木に棚と好きなところに巣を作ることが出来る。
エサは部屋のあちこちのエサ箱からいくらでも食べられ、水も大きなタライがいくつも用意されていて飲み水はおろか、食べ物を洗ったり、アライちゃん自身が水浴びをすることも出来るほど、綺麗な水がふんだんに用意されていた。
とにかくここの主人はこのリビングをアライちゃんの為だけの部屋に改造した。
その入れ込み様は異常とも言える。
部屋の中心には大きな洞のある流木が立ててあり、その洞だけは主人のお気に入り、「ひめアラちゃん」専用の寝床になっている。
そして姫アラちゃん以外の49匹は耳に1番から49番までのタグが付けられ管理されている。
彼女たちはひめアラちゃんのお世話係として飼育されている、よく言えばメイド、悪く言えば使い捨ての奴隷だ。
お世話係は仮に死んだ場合でもすぐに主人が補充し、一日と数が欠けることは無い。
そんな環境でひめアラちゃんは今日もご主人様に起こされ、朝の挨拶の「おててにほーずり」をしている。
「おはよーごじゃましなのりゃ、ごちじんちゃま!ひめありゃはきょーもげんきげんきのりゃぁ!ごちじんちゃましゅきしゅきぃー、しゅりしゅりぃぃぃ」
主人の青年は満足げに目を細め、ひめアラちゃんの頭を優しく撫でる。
「ひめアラちゃんはきょうもかわいいねぇ、いいこいいこ」
しかしよく見るとひめアラちゃんはきょろきょろと周りを見回し、おどおどとしている。
よく見るとあちこち毛皮が擦り切れ、引っ掻き傷が見受けられる。お姫様というにはいささか傷だらけだ。
それもそのはず、ご主人様のひめアラちゃん至上主義が他のアライちゃんの負担になっている。エサの運搬や水汲み、ひめアラちゃんの御髪の手入れにしっぽの毛繕いなど持ち回りでお世話をさせられている。
そして・・・ぶつぶつと不満を漏らしている、大きな袋を背中に括り付けたアライちゃんがのろのろとひめアラちゃんの木に繋がるつり橋をハイハイと這いずってゆく。
耳には「28」のタグが付いている。
「うんしょ、うんしょ、ううっ・・・くしょひめありゃのちゅぶちゅぶごはんおもちゃいのりゃぁ・・・かしゅひめありゃが、ちたまでといにくえばいーのりゃ」
ひめアラちゃんのご飯はソフトタイプの柔らか粒エサ、お値段にすればその他大勢のアライちゃん達のエサの5倍以上のお値段、他のアライちゃん達のの口には入らない貴重品だ。。
「なっちょくいかないのりゃ!むかちゅくのりゃ!ちゅまみぐいちてやゆのりゃ!」
足を止めて袋からひめアラエサを一つかみ口の中に放り込む。
「にょおおおおおおおっ!おおおいちぃぃぃぃぃぃぃのっりゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
美味しさで落ちそうになる下膨れ頬っぺたを両手で押さえ、思わず感動の声を上げる。
美味しい!美味しすぎる!こんなものは食べたことが無い!!
ずるい!ひめアラはずるい!!ご主人様のお気に入りだからって!
アライちゃんの胸に嫉妬や怒り、殺意がふつふつと湧いて来る。
「ひめありゃなんかよりありゃいしゃんのほーがちょーぜちゅかわかわなのりゃ!いちゅかごちじんちゃまにわかやしぇゆの・・・のりゃっ!」
そんなアライちゃんを目ざとくご主人様が見つけ捕まえる。
「28番!ひめアラちゃんのエサをつまみ食いするなんて、どれ程重い罪か判ってるのか!?」
いつかひめアラちゃんに取って代わろうというアライちゃんは、それどころか処刑されかねない状況に転落した。
「ちょ!ごちじんしゃま?あ、ありゃいしゃん、どくみちてただけのりゃ!だいじょーぶのりゃ!どくどくじゃなかったのりゃ!」
しかし、その一言がご主人様の逆鱗に触れた。
「毒見?僕がひめアラちゃんに毒入りエサを喰わせると?そんなことある訳無いだろっ!!」
そう言うと青年は拳を握り、力いっぱいアライちゃんの頭に拳骨を喰らわす。
「ごげっ!ちょぉぉぉぉぉっ!ごちじんちゃまいちゃぁのりゃ、ごめんちゃしゅゆのりゃ、へひっ、ごめんちゃ!ごめんちゃ!なのりゃ・・・うぎゅっ」
拳骨でへこんだ頭を摩りぺこぺこと頭を下げるがご主人様の怒りは収まらない。
今度はアライちゃんの口をこじ開け舌を引っ張る。
「ほぎょぁぁぁ、ふぁふぁひふぁ、ふぉーひはぴぎっ!ぴぴぴぴいいぴぴぴいぴ!」
舌を引きちぎる勢いでぐいぐいと引っ張る。ぶちぶちと舌の根元から肉の裂ける音がし始めた。
「ぎゅぴぴぴぴぴぴぎょごぼぼぼぼぼぼぼ!」ぶちん!
アライちゃんの下はとうとう引きちぎられた!ご主人様は床にアライちゃんを叩き付けた。
「ぶばばっぶんぶばばっ、ごぼっべべべべべごばっ!」
がぼがぼと口から大量の血を吐き出しゴロゴロとのたうち回るアライちゃん。
ブリブリジョババァーと激痛に糞尿を漏らし血と汚物に塗れ顔面は涙と鼻水と血でぐしゃぐしゃだ。
口内のおびただしい出血を止めようと自分の口の中に手首までねじ込み、えずきながらもちぎれた舌の傷をコスコスしている。
ご主人様はとどめとばかりにのたうつアライちゃんを踏み付けようとするが、そこにひめアラちゃんが止めに入った。
ぶるぶると震えながらご主人様へアライちゃんを許す様に進言する。
「ごちじんちゃま、ひめありゃしゃんはちゅまみぐいをゆゆしゅのりゃ、ありゃいしゃんをゆゆちてほちーのりゃ・・・だめのりゃ?」
怒りに震えていたご主人様もひめアラちゃんにだけは甘い。
「そんなに言うなら28番は許してあげるよ、でも手当はしない」
青年はひめアラちゃんを軽く撫でると28番のしっぽを摘み上げ、トイレに連れてゆく。
そして全身に強力なトイレ用洗剤を吹きかけるとしっぽを掴んだまま便槽に水没させトイレのレバーを捻る、
「がぼごぼごばぶぶばぼぼぼぼぼぷぱぶぴ」
じゃばじゃばと猛烈な勢いで流れる水がアライちゃんの身体に纏わりついている糞尿や血を洗い流す。舌をちぎられた28番は水流の勢いに負け、がぼがぼと大量の水を飲み、溺れかかっている。
二、三度水を流すと全身の糞尿は取れた様だ。青年はシンクに水を張り洗剤を入れると28番を放り込んだ。
そして、足元にいた35番と16番をシンクに降ろし、28番の洗浄を言いつけた。
「そのゴミを元の綺麗なアライちゃんにしておくんだぞ!仕事から帰って来た時に28番が少しでも汚れていたり、死んでいたらお前たちはお仕置きだからな!」
そう言い残し、青年は出勤した。
「のあー、めんどくさいのあー、くちゃいちゃいのあー」
ぼりぼりと尻を掻く頭の悪そうな16番、片手で鼻を摘みながら雑に28番の身体を掻き毟っている。
もう一匹のアライちゃん、35番は「お仕置き」の意味を理解しているのだろう。
シンクに置いてあるアライちゃん用の歯ブラシを両手に持って使ってごしごしと28番の身体をくまなく洗っていく。
「おまえはあほあほのりゃ、ありゃいしゃんをみゆのりゃ、ちっかりまねすゆのりゃ!」
16番は不機嫌そうに「あほあほじゃないのあー!」と不満を漏らすが、35番に歯ブラシの柄で頭を殴られると渋々もう一本の歯ブラシを手にし、35番のお手本通り28番を洗っていく。
「ぶぼばばっ!げぼーっ!ごぼっ!ごぼっ!」
28番が目を覚ました。なんとか生きているのだろう。血の混じった水を大量に吐いた。
「ふぉおふふはひへへふぉあっ!ふへへへもはっ!」
何やら言っている様だが舌をちぎられたせいでまともに話すことが出来ない様だ。
何を言っているか、全く聞き取れない。
「のりゃー!おみずをぬくのりゃ!きをつけーのりゃ!」
35番がシンクの栓を抜き水を捨てる。
「28ばんはおみずのでゆとこまでくゆのりゃ!」
ふらふらの28番だがなんとか蛇口の下まで這いずって来た。
シンクの縁に立つ35番は立膝で器用に蛇口のレバーを下げ、水を出す。
じゃばじゃばと水を浴びる28番、16番に指示を飛ばし最後の仕上げをする。
「16番、28番をきれいきれいにすゆのりゃ!ゆーこときかないちょ、ごちじんしゃまからおちおきさえゆのりゃ!はやくやれのりゃ!」
面倒臭そうに16番が28番の身体を撫でまわす。時間はかかったが28番の洗剤は綺麗に流れた様だ。
2匹は28番を担ぐと慎重に彼女の寝床まで運んでやった。
その一部始終を見ていたひめアラちゃんは3匹のいる寝床まで急ぐ。
454
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f3f-f27f)
:2019/09/07(土) 03:08:13 ID:nF4ni8wU00
ひめアラちゃんは孤独だ。
ご主人様からの愛情を一身に受けてはいるが、その分周囲のアライちゃんは強烈な差別と虐待を受けている。
そのためご主人様といる時以外はずっと独りぼっちだ。
他のアライちゃん達が楽しげに遊んだり、組になって毛づくろいをしているのを、日がな一日、巣穴から眺める毎日だ。
係りのアライちゃん達が御髪の手入れや毛づくろいをしている間もお互い無言で過ごす。
他のアライちゃん達が楽しげにコミュニケーションの一環として毛づくろいをしているのとは大違い、ただただ苦痛な時間だった。
全身の傷もしもべとは名ばかりのアライちゃん達から受けた傷だ。何かにつけてはぶつかられ、引っ掻かれ、ものを投げつけられる、陰湿ないじめも行われていた。
もちろんそれを見たご主人様は傷を付けたアライちゃんを探し半殺しの目に合わせる過剰なお仕置きを行う訳で、ひめアラちゃんの立場はどんどん悪くなっている。
「ううっ、ごちじんしゃまがこあいのりゃ・・・でもひといぽっちやとみんながこあいのりゃ・・・ちゅりゃいのりゃ・・・」
巣穴からは顔を覗かせ羨ましそうに下界を見ている。
寂しそうにしているひめアラちゃんはいつもならやらないこと、お仕置きを受けた28番のお見舞いをしようと思い立った。
自分用ののエサを自分の背負い袋に1回分ほどを詰め込むとハイハイと28番の寝床に向かった。
「だ、だいじょぶのりゃー?」
寝床を覗き込み3匹に声をかけたが、28番のかわりに35番から辛辣な返事が返って来た。
「ちっともだいじょーぶじゃないのりゃ!おまーのしぇいであらいしゃんたちみんな、ひどーめにあってゆのりゃ!かえれのりゃ!」
手近にあった枕を投げつけるアライちゃん35番、それを顔面に喰らいひめアラちゃんはすごすごと寝床を去っていく。
先述した通り、ご主人様が不在の間は寝床に引きこもっているひめアラちゃんだが、今日は気まぐれに見舞いに出たことでアライちゃん達は動揺している。
アライちゃんに何かあれば、とばっちりを喰らうのは目に見えている。
ひめアラちゃんが通る道からはさっとアライちゃん達が消える。
寂しそうに俯きながらひめアラちゃんはとぼとぼと巣穴に戻る。
楽しそうにボール遊びをしていたアライちゃん達も、滑り台を滑っているアライちゃんも、みんな巣穴に戻ってしまった。
ひめアラちゃんは思いついた様に滑り台に近づいた。
ここにあるおもちゃや遊具はすべてひめアラちゃんのものといっていい、ひめアラちゃんの為のものであるが、ひめアラちゃん自身はほとんど遊んだことが無い。
「ちょびっちょだけ・・・あしょぶのりゃ」
階段をよじよじと登り、つーっと滑り降りる。しかしそれだけだ。
何度か試してみたが、登って、滑り降りたという事実しかない。
楽しくないのだ。
おかしい。ご主人様は優しくて、自分にだけ特別。他の子には付けない名前まで付けてくれた。たくさん可愛がられて、エサも寝床も何もかもが特別なのに、自分は何故独りぼっちなのだろう・・・。
ふと気が付くとひめアラちゃんの目からはぽろぽろと涙がこぼれている。
滑り台を滑る前よりも、もっと惨めで悲しい気持ちになった。
巣穴に戻る際にひめアラちゃんはぼーっとしていたのか、いつもなら難なく登れるはずの自分の木をつるん!と手を滑らし転げ落ちた。
「にゃっ!」
床に落ちた時にころんと後ろに転がり、後頭部を床に打ち付けてしまった。
もちろん大した怪我ではなかったが、頭にそれと判る大きなたんこぶが出来てしまった。
それから半日、ようやくご主人様が帰宅した。
ご主人様はまっすぐにリビングの飼育部屋に入るとひめアラちゃんにただいまを言う。
「のりゃー!おかいになちゃーまし、ごちじんちゃましゅきしゅきのりゃー!しゅきしゅきのほーずりなのりゃぁ!!」
朝の挨拶と同じ様に「おててにほーずり」をするひめアラちゃん。
「よしよし、今日もいい子だったか・・・ん?」
ひめアラちゃんの頭を撫でていたご主人様が違和感を感じ、頭の1か所を何度も撫でる。
「ひめアラちゃん、たんこぶ、どうしたの?」
しかしひめアラちゃんは返事をせず、俯いている。
「どいつがやったんだ!?今出てくればお仕置きは軽く済むぞ!」
そう言うが、犯人などはいない、名乗り出るものがい無くて当たり前なのだがご主人様は納得がいかない様だ。
「ちがうのりゃ!ひめありゃしゃんがひといでこよんだのりゃ!いじめやえてなーのりゃ!はんにんはひめありゃしゃんなのりゃ!」
しかしご主人様は聞く耳を持たない。
「大丈夫だよ、ひめアラちゃん。お前らがそう言うつもりなら、今日は3匹僕が選ぶからな!そいつが犯人だ!」
そう言うとアライちゃんを無造作に3匹捕まえる。
「のりゃーっ!あらいしゃんかんけーなーのりゃ!」
「ぴい!ごちじんしゃまぁ、やめちぇのりゃー!」
「おちおきこあいのりゃぁぁぁぁ!のーん!のーん!」
3匹はひめアラちゃんからよく見える棚の上に並べられた。身を寄せ合いぶるぶると震えている。
「「「なにもちてないのりゃぁぁぁ!たちけちぇのりゃぁぁぁ!!!!」」」
しかしご主人様の理不尽な怒りが3匹を無常に襲う。
「さて、お仕置きだ。と言っても殺せば補充しなけりゃいけないからな・・・お前らの大事なしっぽをもらおうか!」
ハサミを取り出すと無造作に、あっさりと3匹のしっぽをチョキチョキと切り離す。
「のぎゃぁぁぁ!ありゃいしゃんのちっぽおぉぉぉぉぉぉ!!!」
「いじゃいぃぃぃ!ありゃいしゃんのちっぽかえちてのりゃぁぁぁぁ!!!」
「ううっ、あらいしゃんのおたかりゃちっぽ、ちっぽがぁぁぁ!!うわぁぁぁぁん!!」
「しっかり反省しろよ!さあ、ひめアラちゃん、このしっぽはあいつらが2度といたずらをしない様に、ひめアラちゃんにあげるよ。」
顔をしかめるひめアラちゃんに3匹のしっぽを無理矢理握らせる。
「ううっ、ちがーのに・・・どーちてひめありゃしゃんのおはなち、きーてくりなーのりゃぁ・・・またひちょりぼーちのりゃぁ・・・ぐしっ」
渋々寝床にしっぽを持ち帰るひめアラちゃん。悲しそうに寝床に潜り込むひめアラちゃんだった。
「ひめアラちゃん、これでまたみんなに嫌われたね・・・辛そうな君を見てると幸せな気分になるんだよ、すまないね」
ご主人様はそう呟きふふっとほくそ笑むと、寝床のひめアラちゃんをぽんぽんと撫で、嬉しそうに飼育部屋を後にした。
455
:
名無しさん
(ワッチョイ e482-9cf8)
:2019/09/07(土) 19:23:34 ID:jTV.hXn.00
>>451
買われるも地獄、残されるも地獄
実に安い命だ
>>454
ひめアラがテンプレアライさんみたいに周りを見下す性格なら辛い思いをしなくて済んだかもしれない
456
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f3f-f27f)
:2019/09/07(土) 21:06:12 ID:nF4ni8wU00
>>455
ご覧いただきありがとうございます。
ひめアラちゃんは周りから無視され、嫌がらせされて、
ツライちゃんに成りかけているのかも知れないですね。
457
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f3f-f27f)
:2019/09/07(土) 21:29:49 ID:nF4ni8wU00
とある日の深夜、歓迎会で帰宅が遅くなったその日、僕はアライちゃんを見た。
自宅付近にある公園に、どこからやってきたのか1匹の野良アライちゃんが1本の木の根元に佇んでいる。
しばらくは四つ這いで木を見上げていたが、意を決して幹に手をかけ木を伝い立ち上がろうとしている。
「うんちょ、うんちょ!きょおこしょたっちすゆのりゃ!きょおがあらいしゃんきねんびなのりゃあ!」
膝立ちのアライちゃんは右の膝を立てグッと力を込める。遠目にも判るほどにぷるぷると震え、その姿はフラフラと安定しない。
「あらいしゃんならやりるのりゃ!てんかとゆのりゃぁぁぁっ!」
そう気合いを入れると思い切って腰を上げるが・・・ダメだ。ぷるぷると震えが止まらず、こてん!と転げてしまった。
「いちちちっ、もーちょいなのりゃ・・・もーちょっ!」
めげずに幹に手をかけ膝立ちでズリズリと距離を詰める。
「いっ、いくのりゃっ!」
両手を伸ばせるだけ伸ばして幹をガッチリと掴むと両腕の力で身体を引き上げつつ、今度は両脚を立ててしゃがむ。
「ふいーっ、だいじょぶのりゃ!いけゆのりゃぁぁぁぁぁっ!!!」
雄叫びを上げて両腕で身体を引き上げつつ両膝に力を込め、真っ直ぐに天を衝く様に伸び上がる!
なんと、幹に手を付きながらではあるが、アライちゃんは二本の足で大地を踏みしめて立ち上がったのだ!
「きょおぉぉぉぉぉぉっ!やあったあのっりゃぁぁぁぁぁぁっ!!あらいしゃんでんしぇちの、はじまいなのりゃぁぁぁぁぁぁっ!!!」
思わず両腕を突き上げ幹から手を離してしまい、ぷるぷると膝を震わせ堪えているが・・・いや、これが功を奏したのか、バランスを取ろうとよろめくアライちゃんはヨチヨチと前進した。
「おっ、おおおおーっ!あんよちてゆ!あらいしゃんはあんよちてゆのりゃぁぁぁ!」
そのあとすぐに足がもつれ、「あっ!へげっ!!」と、ころんでしまった。
しかし、数分前までは立つことすらままならなかったアライちゃんがほんの数歩だが、自力で歩いたのだ。
以前見た二本足で歩くアライさんの子供はもっと大きかった。もしかすると結構珍しい光景を目の当たりにしているのかもしれない。
「いちっ・・・おひじゃいちゃいちゃのりゃー、ううっ・・・」
アライちゃんはしばらくの間、足を投げ出す様にその場に座り、痛めた膝をコスコスとせわしなくさすっていた。
「むぅ、もーだいじょぶなのりゃ!たっちとあんよのれんちゅーさいかいすゆのりゃ!やゆのりゃーーー!」
一度歩けて気が大きくなったのか?今度は木を伝ずに立ち上がる気らしい。
「ふんにゅうううっ、あらいしゃんのあんよ、たちぇっ!たちぇぇぇっ!のりゃーっ!」
なんと!今度は木の支えがないのに、すっと立ち上がった。
「やったのりゃ!やっぱち、あらいしゃんはちょーちょーてんちゃいなのりゃ!てんかとったのりゃ!」
ぷるぷる、フラフラとバランスをようやく取ってはいるが、安定しない。
しかし意を決してそのまま一歩、二歩と脚を進める。
「ふおおおおっ!あんよちてゆ!やっぱちあらいしゃんはあんよできゆのりゃーっ!」
ヨチヨチと、しかし確実に歩いている。
身体を、大きな頭をユラユラと左右に揺らし、遅いながらもしっかりと自分の足で、自分の意思で歩いている。その姿は誇らしげだ。
「さっしゅが!あらいしゃんなのりゃ!こりでひとりだちなのりゃ!いちにんまーなのりゃ!ふはははははーっ!」
アライちゃんはしばらく歩いては座り、休んではまた立ち上がり、歩いて行く。物凄い順応力だ。
害獣と呼ばれる野良アライさんの子供ではあるが、こんな光景を見ればいささか心を動かされてしまう。
アライちゃんは初めて歩いてから僅か30分ほどで2メートルばかり歩ける様になった。
今は木の幹に背中を預けて座っている。
「ふいー、きょーだけでいっぱいあゆけゆよーになったのりゃ!てんしゃいなのりゃ!」
へとへとのはずなのにアライちゃんの表情は晴れやかで、自身に満ち満ちている。
458
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f3f-f27f)
:2019/09/07(土) 21:30:40 ID:nF4ni8wU00
しかし、そんなアライちゃんに忍び寄る影があった!野良猫だ!!
声もなく襲いかかる野良猫は投げ出されたアライちゃんの脚、右脚の付け根に噛み付いた!
「いちゃいっ!なっ、なんなのりゃーーー!はなちぇ!はなちぇーーーっ!!」
アライちゃんは何が起こったのか把握出来ていないまま、自分の脚に痛みを与えている元凶に向かって爪を振り下ろす。
が、ここから見る限り野良猫とアライちゃんとの体格差はほとんどない。
野良猫は姿勢を低くしてアライちゃんの攻撃をかわすと、右脚を咥えたまま引きずり、アライちゃんの体勢を崩す。
「のぎゃっ!こっ、こいちゅーっ!あらいしゃんはなーっ、もーあんよできゆんだぞぉーーー!さいきょーなのりゃぁぁぁぁっ!!」
仰向けにされたアライちゃんは脚をバタバタし逃れようと暴れるが、野良猫は噛み付いた脚を放さず、逆に体重の軽いアライちゃんを、振り回す。
「のりゃぁぁぁっ!いちゃい!いちゃいぃぃぃっ!おかちーのりゃ、あらいしゃん、あゆけゆよーになっちゃのにぃぃぃっ!さいきょーになっちゃのにぃぃぃ」
アライちゃんの声はどんどん涙声になっていき、先程までの余裕は消えてしまった。
そもそも初めから力の差ははっきりとしていた。
体格や身体能力、どれを取ってもアライちゃんが勝てる要素はない。
「のーん、たちけてー!おかーしゃぁーーー、たちけてのりゃぁぁぁぁぁぁっ!!」
遂に助けを求め泣き叫び始めたアライちゃんだが、そんなものに耳を貸す野良猫ではない。
アライちゃんの抵抗が弱くなった隙を見て攻撃場所を首周りに変え飛びかかる。
「フニャーーーツ!!!フシャーーーーーッ!!!」
「ぴい!やめちぇー、もーやめちぇのりゃー!のりゃぁぁぁぁ!!」
恐怖に震え闇雲に爪を振り回したアライちゃん、偶然にもアライちゃんの爪が野良猫の顔面を捉えた!
「フギャッ!!」
野良猫はそのまま掴まれることを恐れたのか一旦飛び退いた。
そして再びアライちゃんの右脚を狙い噛み付く。
何度も噛み付かれ、振り回されたアライちゃんの右脚は腱を切られたのか、ぷらぷらと力が入っていない。
「のーん!のぉーーーん!あらいしゃんのじまんのあんよがぁぁぁっ!うごかなーのりゃぁぁぁ!あらいしゃんのあんよ、うごけ!あんよぉぉぉうごけぇぇぇっ!」
もはや抵抗というより、だだっ子の様に手足をバタバタしているだけ、動かなくなった右脚はされるがままだ。
野良猫が何度も何度も脚の付け根に牙を立て、振り回すと動脈が切れたのか、遠目にも判るほどの血が噴水の様に吹き出した。
「ぴい!ちがぁー、いっぱいちがでてゆぅぅぅ!ちんじゃーのりゃぁぁぁ!おがーしゃぁぁぁ!だじげでぇー!」
既に辛うじて繋がっているだけの右脚を、とうとう野良猫がねじ切りにかかる。
足首に噛み付き直すと、ごろごろと転げ回る。
「ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぴぴぴぴぃぃぃぃ!!!!!」
その度にアライちゃんの右脚はあらぬ方向へ回転し、遂には身体からもげてしまった!
「のぎゃぁぁぁぁぁぁ!あんよぉ!あらいしゃんのじまんのあんよぉぉぉっ!ちぎえちったのりゃぁぁぁぁぁぁっ!!びえぇぇぇーーーーん!」
野良猫は「今日はこれで許してやる」とでも言う様にちぎれた右脚を咥え、アライちゃんを一瞥すると夜の闇に消えた。
「うっ、いなきゅなっちゃのりゃ?いなきゅなっちゃのりゃぁぁぁ!!!じゃまーみうのりゃ・・・くしょねこ、あらいしゃんにびひっちぇ、にげてっちゃのりゃ・・・ざま、みろ・・・なのりゃぁ・・・」
こんな状況でも虚勢をはるのは流石アライちゃんだ。明らかに野良猫に脚一本で見逃してもらったと言うのに。しかし、虚勢を張ったところで取られた右脚が戻る訳でなし。
興味が湧いた僕は間近でアライちゃんを見ようと近づいた。
「ううっ・・・ちゃい、いちゃあぁ・・・あんよ・・・なくなっちゃったのりゃぁ、ぐしゅっ!」
僕はアライちゃんの前に立ったが痛みと悲しみで気づいていない様だ。
その場にしゃがみ込み、なるべく穏やかにアライちゃんに話しかけた。
「アライちゃん、大丈夫かい?」
すると、はっと恐怖に引きつった表情で僕を見上げた。
「なっ、なんなのりゃ?ひとしゃん、あらいしゃんはいま、といこみちゅーなのりゃ!あっちいってほちーのりゃ!」
強い語気でそう言うがぶるぶる震え、オドオドと上目遣いで僕の様子を伺っている。
「でも、足が無くなって血がいっぱい出てるよ?本当に大丈夫?」
アライちゃんは僕の言葉で堪え切れなくなったのか、火がついた様に泣き出してしまった。
「うっ、ううっ、なんりゃぇ・・・なんりゃぇちょんなこちょ、ゆーのりゃぁぁぁぁぁぁっ!うわわわわわぁーーーーん!」
滝の様に涙を流し、あらん限りの声で泣き叫ぶ。
「のりゃぁぁぁん!のりゃっ、のりゃっ、あらいしゃんのあんよなくなっちったのりゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!うゅっ、ぐしっ、しぇっかくたてゆよーになっちゃのにぃぃぃっ!よーやくあゆけゆよーになっちゃのにぃぃぃっ!おおおおおーん!しどいのりゃぁ、しどいのりゃぁぁぁぁぁ!!!」
ごろごろ転がり、手足をバタバタしもんどりうってのたうち回るが、大事な大事なアライちゃんのあんよは戻らない。
人間には判らない、熾烈な生存競争の只中にいるアライちゃんに、このマイナスは大きい。
今後アライちゃんは二本足で歩くことどころか、今まで通りハイハイをすることすらままならないだろう。
アライちゃんの絶望する様を目の当たりにして、僕はその場を動けなくなった。
散々泣いたアライちゃんはその場から動けなくなっている僕を睨み付けると最後のプライドを振りかざし、言い放った。
「なにみてうのりゃ!あらいしゃんはひとしゃんなんかによーはないのりゃ!ひとしゃんがどっかいかないなりゃ、あらいしゃんがどっかいくのりゃ!ばいばいなのりゃ!」
そしてアライちゃんは這いつくばると三本の足でひょこひょこと公園を出て行く。
僕はそれ以上、アライちゃんを追うことは出来なかった。
翌朝、通勤の時に昨夜の公園の通りを通ると、公園を出てすぐの場所にカラスが群がっている。僕は察して、その道を迂回し駅へと向かった・・・。
459
:
名無しさん
(ワッチョイ e482-9cf8)
:2019/09/07(土) 22:44:16 ID:jTV.hXn.00
>>458
この目撃者は仮にアライちゃんが助けを求めてきたら助けたのかな?
460
:
名無しさん
(ワッチョイ e482-9cf8)
:2019/09/07(土) 22:47:43 ID:jTV.hXn.00
最強の動物
あるテレビ番組の生放送が行われている。
「最強の動物決定戦」
複数の専門家が話し合い決めた最強動物をランキング形式で紹介する番組だ。
ランクインした動物のフレンズが番組に呼ばれ自身の種族について語ってもらう企画になっている。
番組もいよいよ大詰め。
ランキング第1位であるゾウが紹介された矢先に事件は起きた。
スタッフ「ここから先は立ち入り禁止です」
アライさん「そこを退くのだ、アライさんはこのランキングに文句があるのだ」
一匹のアライさんがスタジオに乱入してきたのだった。
461
:
名無しさん
(ワッチョイ e482-9cf8)
:2019/09/07(土) 22:51:04 ID:jTV.hXn.00
スタッフ「すいません、すぐに追い出しますので」
司会者「かまわないよ、むしろ番組が盛り上がりそうだ。それで、何をしに来たのかな」
アライさん「このランキングに不満があるのだ、最強の動物はアライさんなのだ」
司会者「君はゾウに勝てると言いたいのかな? とてもそうは見えないが」
アライさん「アライさんは過去にそこのゾウに戦わずして勝利しているのだ」
司会者「本当かい?」
ゾウ「そんなことあったかな?」
アライさん「パークにいた頃おまえはアライさんにジャパリマンを差し出したのだ」
ゾウ「そういえばそんなこともあったね」
司会者「本当にアライさんに負けたのかい?」
ゾウ「あまりにもしつこいから譲ってあげたの。恐らくそれを自分が強いから譲ってもらったと勘違いしているんだよ」
司会者「そんなことだろうと思った」
アライさん「負け惜しみなのだ、とにかくランキングを訂正するのだ」
司会者は笑みを浮かべるとアライさんにこう言い放った。
462
:
名無しさん
(ワッチョイ e482-9cf8)
:2019/09/07(土) 22:53:20 ID:jTV.hXn.00
司会者「じゃあこの場でもう一度ゾウさんと戦ってもらえないかな?
僕たちはパークにいた頃の君を知らないから、是非見せてほしいな」
アライさん「いいのだ、アライさんの実力をみるのだ」
司会者「そういうわけだから、よろしくお願いします」
ゾウ「わかりました、実力の差を教えてあげます」
スタジオの真ん中でゾウとアライさんがにらみ合う。
アライさん「吠え面かかせてやるのだ」
ゾウ「いつでもどうぞ」
アライさんの猛攻撃が始まるがゾウはびくともしない。
皮膚が硬くアライさんの爪や牙がまるで通らないのだった。
アライさん「アライさんの攻撃が通用しないのだ」
ゾウ「では反撃しますね」
ゾウの渾身の右ストレートがアライさんのボディを捉えた。
アライさんは凄まじい勢いで後ろに飛ばされた。
アライさん「ぐへっ」
司会者「決まった、予想通りまるで勝負にならない」
アライさん「そんな・・・馬鹿な」
司会者「まさに能ある鷹は爪を隠す」
463
:
名無しさん
(ワッチョイ e482-9cf8)
:2019/09/07(土) 22:56:35 ID:jTV.hXn.00
アライさん「こんなことはありえないのだ」
司会者「ならこんどは人間と勝負してみるかい?」
アライさん「望むとこなのだ、ギタギタにしてやるのだ」
司会者「よし、警備員さんよろしくお願いします」
屈強な警備員が一人会場に現れた。
スタジオの真ん中で再び両者がにらみ合う。
アライさん「もらったのだ」
アライさんは警備員に突撃するが、カウンターを顔面に受けてしまった。
司会者「どうでした?」
警備員「動きが見切りやすくて楽勝でした」
司会者「さて楽しませてもらったし、害獣にはそろそろ消えてもらうかな」
アライさん「ま、待つのだ。アライさんを殺すなんて許されないのだ」
司会者「君は人間の法律で唯一保護されていない存在、どう扱われても文句は言えないよ」
アライさん「お願いなのだ、アライさんが悪かったのだ、命だけは」
司会者「じゃあ、会場にいるフレンズの中から一匹選んで勝てたら見逃してあげるよ」
アライさん「本当なのか?だったら・・・」
アライさんは一匹のフレンズを選んだ。
464
:
名無しさん
(ワッチョイ e482-9cf8)
:2019/09/07(土) 23:00:28 ID:jTV.hXn.00
そのフレンズはランクインしている動物の中では最も小さい動物だった。
この大きさなら勝てると踏んだのだろう。
アライさん「お前みたいなチビには負けないのだ」
ラーテル「それじゃサービスして私はしばらくお前の攻撃を受け続けてやるよ。文字通り出血大サービスだ」
アライさん「ぐぬぬ、アライさんを馬鹿にするのも大概にするのだ」
アライさんの全身全霊の連撃が始まった。
だがその攻撃はまるで効果が無いようだった。
伸縮性と弾力性に飛んでいながら厚く硬いその皮膚はライオンですら突破は困難だ。
アライさん「そんな、どうして?」
ラーテル「もう終わりか、それじゃこちらからいくぞ」
次の瞬間アライさんの首筋に鋭い爪が襲い掛かり頸動脈を切り裂いた。
アライさん「ひぎゃー」
出血がひどく助からないのは明白だった。
アライさん「な・ん・で・こ・ん・な・め・に」
司会者「ここにいるフレンズは元々厳しい野性の世界を生き抜いてきた強者。
人間の文明に依存して生活しているお前とは格が違う。
身の程を弁えるべきだったな」
アライさんの無様な死に様が全国に流れ番組は大成功に終わった。
465
:
名無しさん
(スプー b840-1db2)
:2019/09/08(日) 21:54:04 ID:M4y0aySkSd
>>454
ひめアライちゃんの孤独とほかのアライちゃんが感嘆符に消費されるの大好き
466
:
名無しさん
(ワッチョイ 9f3f-e7e8)
:2019/09/09(月) 03:26:26 ID:nF4ni8wU00
>>465
感想ありがとうございます。
表面上は特別扱いって言うアライちゃんの、好きそうなポジションがかえって周囲との軋轢を呼ぶってのが書いてみたかったです。
ひめアラちゃんにはツラいひめアラちゃんになるまで大事にしてあげたいです。
467
:
名無しさん
(アウアウ 259c-2d29)
:2019/09/19(木) 12:25:05 ID:IXSlVs2MSa
「離せー!!ニンゲンめー!!」フーッ
「「アライしゃんをはなすのりゃー!」」フーッ
個人趣味でやっている畑にアライさんとアライしゃんの三匹が侵入してきたので捕獲してみた
とりあえずアライさんは処刑するがアライしゃんは見逃してもいいかなと思っている
「やぁアライしゃん、君は運がいいかね?」
「なんなのりゃ?ニンゲンしゃんアライしゃんはそのへんはばっちりなのりゃ!だからニンゲンしゃんはアライしゃんをにがすべきなのりゃ!」
「チビ達はまた産んでやるからアライさんを解放するのだぁ!」
アライさんが何か喚いているが無視する、どうせアライさんには死んでもらうから
「そうかい、ではゲームをしようではないか、ルールは簡単私が君達の母親アライさんを撲殺するまでの間無事なら解放する、無事でないなら溺れ死ぬ、簡単だろ?」
「そんなのはフコーヘーなのだ!アライさんが可哀想なのだ!そんなキョアクなニンゲンはゆるせないのだ!アライさんに殺されたくなければ早くアライさんを解放してまんまるをいっぱいわたすのだ!いまならオマエが欲しいチビ達をくれてやるのだ!」
「無論ゲームに参加しないという選択肢もあるけど参加しないなら残念だけどここでお別れだよ?」
「「ちにたくないのりゃー!?」」ブルブル
「どーして!アライさんが死ななければならないのだ!フコーヘーなのだ!地面からはえている食べ物は皆の物なのだ!アライさんはシゼンノメグミ?を食べていただけなのだ!」フーッフーッ
「うるせぇ!俺はしってんだよ!テメーは畑の本当の意味ぐらい知っているということを!さらにテメーはこのチビ達みたいに一つの物を食べるのではなく変にグルメぶりやがって俺の畑の作物全てにてをだしやがった!だから殺す!わかったかぁ!!」
「知らないのだ!畑ってなんなのだ!?」
「おかーしゃんばかなのりゃ?おかーしゃん朝言ってたのりゃ、ニンゲンがつくった畑には美味しいものがいっぱいあるのりゃ!って」
「そうなのりゃ、こうも言ってたのりゃ、おチビ達は大きくなるために美味しくない部分も食べなきゃダメなのりゃ、でもおかーしゃんはグルメ?だからいっぱい美味しい所だけたべるのりゃ!って」
「マヌケは見つかったみたいだな」
「グヌヌゥ…」
「所でチビ達は参加するのしないの?」
468
:
名無しさん
(アウアウ 4134-ad1c)
:2019/09/19(木) 22:45:06 ID:V/zw5fyoSa
>>467
おや、もしかして新人さんですか?
続き楽しみにしてます!
469
:
名無しさん
(ワッチョイ 58a7-fd19)
:2019/09/20(金) 01:18:36 ID:g.aIsumo00
>>467
アライちゃんに足下すくわれるアライさんいいですね。
一家の末路が気になります。
470
:
名無しさん
(ワッチョイ 35b7-ef57)
:2019/09/21(土) 01:45:59 ID:ExqPs/yI00
>>467
尊大な態度、無理筋の言い訳、自爆…
アライさんの本性全開ですね
続きが楽しみです!
471
:
名無しさん
(ワッチョイ 9fb8-8968)
:2019/09/21(土) 03:06:54 ID:jTV.hXn.00
男と一匹のアライさんがいる。
アライちゃんだった頃にペットショップで購入し早数年。
男の住む地域には野生のアライさん達は一切存在しない。
過去にアライさんによってかなりの被害を受けたためアライさん対策が徹底されていた。
その結果ここ十年野生の個体は一匹も見かけない。
近所にもアライさんをペットとして飼育している家庭はない。
そのためアライさんはペットショップ以外の場所で同族と出会った経験が無い。
小さい頃は同族に会いたいと駄々をこねたこともあった。
アライさんが寂しくならないように男はたくさんの愛情を注いできた。
そのお陰かアライさんと男の関係は良好であった。
そんなある日事件は起きた。
男が洗濯物を干すため庭に通じるガラス戸を開けていた時に来客があった。
対応をするため玄関に向かったがこの時ガラス戸を開けたままにしてしまった。
その結果アライさんは外に出てしまったのだ。
アライさんは外に出るときいつも飼い主がそばにおり、一人で外に出たことはない。
いつか自分一人で外に冒険に出ることが夢だったアライさんにとってはまさに千載一遇のチャンス。
アライさん(優しい飼い主さんなら、問題を起こさず帰ってくれば怒ることもないのだ)
472
:
名無しさん
(ワッチョイ 9fb8-8968)
:2019/09/21(土) 03:10:01 ID:jTV.hXn.00
夕方に帰宅したアライさんは珍しく飼い主にお説教されたのだった。
アライさん「どうして一人で外に出てはいけないのだ?」
アライさんはその気性故、ペットとして買う場合厳しい制約があり場合によっては飼い主が罰を受ける可能性もある。
男 「人間の世界には法律という約束があってね、ペットアライさんは飼い主の同伴無しでは外に出てはいけないんだ。
これを破ると僕は警察という人たちに連れて行かれアライさんとは一生会えなくなってしまう。
そしたらアライさんは美味しいご飯をたべることも、ふかふかのベッドで寝ることもできなくなってしまうんだよ」
アライさん「そ、そんなの嫌なのだ、ごめんなさいなのだ」
男「アライさん、外では何をしてきたの」
アライさん「特に何もしていないのだ、ただ散歩してきただけなのだ」
男「本当に?」
アライさん「本当なのだ」
いろいろ心配ではあったが、男はとりあえずアライさんの言葉を信じることにした。
473
:
名無しさん
(ワッチョイ 9fb8-8968)
:2019/09/21(土) 03:13:09 ID:jTV.hXn.00
翌日
朝早くにチャイムが鳴る。
男が玄関を開けると警察官が立っていた。
警官「おはようございます、少し訪ねたいことがあるのですが」
男「なんでしょうか?」
警官「昨日アライさんによる事件が発生しまして、このあたりに野生のアライさんが存在していないことはご存じでしょう。
アライさんを飼育しているのはこの地域ではお宅だけです。
こちらのアライさんが昨日どこにいたか教えて頂けないでしょうか」
男「うちのアライさんが犯人だという証拠があるのですか?」
警官「被害に遭ったのは個人宅で飼われている犬が一頭です。
アライさんの姿が現場で確認されています。
さらに昨日この家の敷地からアライさんが外に出ていく姿も目撃されています。
状況証拠で見れば限りなく黒に近いです」
自分のペットアライさんが他のペットに危害を加えた可能性が有る。
男はアライさんを呼び出して質問した。
474
:
名無しさん
(ワッチョイ 9fb8-8968)
:2019/09/21(土) 03:16:30 ID:jTV.hXn.00
男「アライさん、本当のことを話してくれ。
昨日散歩していたとき本当に何もなかったんだね?」
アライさん「アライさんは本当に何もしていないのだ、なんで信じてくれないのだ」
警官「念のためお宅のアライさんの毛を採取させて頂けないでしょうか。
現場にアライさんの毛と思われる物が落ちていまして、DNA鑑定にかければはっきりするでしょう」
男性「分かりました」
男はアライさんの毛を数本抜き取ると警察官に手渡した。
後日あの警察官がまたやってきたのだった。
しかもあの時とは違い複数でやってきた。
警官「率直に申し上げます、現場の毛とお宅のアライさんの毛のDNAが一致しました。
アライさんの飼育には制約があるのはご存じでしょう。署まで御同行ください」
男「アライさんはどうなるんです?」
警官「恐らく殺処分になると思われます」
男「!」
アライさん「飼い主さん、アライさんはやっていないのだ」
男「・・・ごめんアライさん、もう僕にはどうすることもできない」
警官2「それではアライさんを確保させてもらいます」
アライさん「放すのだ、アライさんは何もしていないのだ」
警官3「やっぱり暴れ出したか、麻酔銃を使わせてもらいます」
アライさん「うっ」
アライさんは麻酔銃を撃ち込まれたちまち意識を失った。
その後男は故意ではなく初犯と言うこともあり罰金で済んだ。
警官の話ではアライさんはガス室に送られ処分された。
死ぬ直前まで飼い主を呼び続け、無罪を訴えていたそうだ。
475
:
名無しさん
(ワッチョイ 9fb8-8968)
:2019/09/21(土) 03:22:27 ID:jTV.hXn.00
あれからどれくらい経っただろうか。
男の家を一人の女性が訪れた。
女「すいません、こちら以前にアライさんを飼っていたことはありませんか?」
男「はい、以前飼っていました」
女「ではこのあたりで起きたアライさんによる飼い犬の傷害事件はご存じで」
男「うちのアライさんのことです、ところであなたは?」
女「私はその事件で被害に遭った犬の飼い主です」
男「その節は申し訳ありません」
女「謝らないでください、むしろ謝罪するのは私です」
男「どういうことです?」
女「私の犬を襲った犯人はお宅のアライさんではなかった可能性があります」
男「なんだって!」
女「先日飼い犬を病院に連れて行ったところ狂犬病に感染している事が分かりました」
男「そんな馬鹿な」
ペットアライちゃんは飼育の関係上徹底した予防接種が行われる。
無論男もアライさんにしっかりと予防接種を受けさせていた。
狂犬病に感染しているはずがないのだ。
男「でも現場からうちのアライさんの毛が見つかっています。DNA鑑定も一致しています」
女「恐らくあの時現場に入ったアライさんは2匹いたのだと思います。
お宅のアライさんも現場に立ち入り、毛を現場に残したと考えれば辻褄は合います」
男「そんな、うちのアライさんは・・・」
女「本当に申し訳ありません」
その後この町の外れで違法に捕獲した野生のアライさんを飼育している男が逮捕された。
男は事件が起きる少し前に引っ越してきたため、近隣住民も違法飼育に気づいていなかったらしい。
徹底した対策により十年間野生のアライさんが確認されていないという思い込み。
そして運悪く現場に入り込んでしまったペットアライさんという偶然が重なったことで起きた世にも珍しいフレンズの冤罪として事件は世に知れ渡ったのだった。
476
:
名無しさん
(アウアウ 7d39-ad1c)
:2019/09/21(土) 10:00:42 ID:qU9RzYB.Sa
>>475
良いです!
ペットは飼い主の付属物として処理される無情さ
最高でした
ありがとうございます!
477
:
名無しさん
(ワッチョイ 58a7-fd19)
:2019/09/21(土) 19:26:10 ID:g.aIsumo00
飼い主さん可哀想。
アライさんごとき安い命に胸を痛めるなんて。
あの場所に偶然入り込んだだけだとしても、なにもしてない証拠もないからギルティで。
アライさんは「なにもしてない」と認識しているだけで、アライさんの発言には証拠能力もないからしょうがないね。
478
:
名無しさん
(アウアウ 3a95-0342)
:2019/09/21(土) 19:59:53 ID:xU1nXBWYSa
467の続き
「アライしゃんはしにたくなあのりゃー!だからニンゲンしゃんのゲーム?をするのりゃ!?」
「するのりゃ!」
「ではお手を拝借」
そう言うと私はアライしゃん達の手を後ろにまわし縛りあげた
上があいている犬用ペット柵の中に優しくいれてやる
次に爆竹を弾薬を身体に纏ったランボーみたいに体に縛りあげて行く
「最後に延長させた導火線を尻尾に巻いて…」
「うごきにくいのりゃ〜…」キュルル〜…
「シッポにへんなのまかないでほしいのりゃ〜…」キュルル〜…
「ふん!ざまあみろなのだ…せっかく産んでやったアライさんを蔑ろ?にするから、そういう目に遭うのだ、裏切り者はとっとと死ねばいいのだ!」
アライさんは既に諦めて裏切り者のアライしゃん達が惨たらしく死ぬのを期待しているようだ
「アライしゃん達の身体に巻いてあるのは爆竹っていうんだよ」
「「ばくちくなのりゃ?」」
アライしゃん達に爆竹をみせる
「アライしゃん達の尻尾に巻いてある部分に火が着くと…」
爆竹の導火線に火をつけるとアライさんの方になげいれる
「なんなのだ?くれるのか?こんなのじゃなくてアライさんは美味しい物が欲しいのだ!」
そういいながら爆竹を手に取るアライさん
アライさんの手の中で爆発する爆竹
「いだいのだぁぁぁぁぁ!!」
「「きゅるーー!?」」ビクビク
友人をよぶ私
友人に大量のネズミ花火を持たせる
「ルールを説明するよ?アライしゃん達は今からおかーさんアライさんが死ぬまでの間爆竹が爆発しなければハレて自由ついでにご馳走もあげよう、ただしアライさんが死ぬまでに爆竹が爆発したらその子には死んでもらうからな」
「「ちにたくないのりゃー!?」」ブルブル
479
:
名無しさん
(ワッチョイ beef-cdd4)
:2019/09/22(日) 19:36:34 ID:jTV.hXn.00
>>476
思い付きで書いた作品ですが楽しんでいただけてなによりです。
>>477
自分の設定としてはアライさんは本当に何もしていません。
そうしないと冤罪で処分される意味合いが薄れてしまいそうに思えたからです。
そういう意味ではアライさんは信用がないので辛いですね。
480
:
名無しさん
(アウアウ 71ba-80fa)
:2019/09/22(日) 22:19:54 ID:FCu5RTj6Sa
>>479
信用出来ない、害獣というあからさまにペット向きじゃない要素がペットアライちゃん・
アライちゃんの魅力的なところですよね
(ペットにしてる作家さんはアラ日だけ?)
次作、楽しみにしています
481
:
名無しさん
(ワッチョイ daca-ad1c)
:2019/09/23(月) 05:18:20 ID:yShvkJyM00
フリアラ「のっりゃー!ふりあらしゃんとーじょーなのりゃー!」シッポフリフリ!!
最近噂のフリーダムなアライちゃんの動画配信、人気の配信は「いいね」が二桁に届くほどだ!
いつもはソロ配信だが、二桁の大台に乗せる為のテコ入れか、見慣れないアライちゃんとチェック柄の耳を持つ謎の白獣人が一緒だ。
フリアラ「きょーはおともだちしゃんたちにあたらちーなかまをしょーかいするのりゃ!このびくびくしたいんきゃはふりあらしゃんのダメダメないもーちょなのりゃ!ふりあらしゃんのいもーちょとはおもえないほどのうすのろなのりゃー!」ピカピカガイジガオ!!
酷い言われようだが、紹介通りオドオドと自己紹介する妹アラちゃん。
妹アラ「の、のりゃぁ・・・いもーちょのあらいしゃんのりゃ・・・おともだちしゃん、こんにちわーのりゃ・・・」ビクビクウルウル
消え入りそうな声でカメラに向かって挨拶する妹アラちゃん、ぺこりと頭を下げる。
フリアラ「こっちはふりあらしゃんのいとこ、きけーじのぱるこあらいしゃんなのりゃ!まっちろけでちぇっくがらおみみのきもきもあらいしゃんなのりゃ!」キャッキャッ
フリアラちゃんを押しのけてセンターに割り込むパルコアライちゃんと紹介された謎獣人。
パルコ「きもきもきけーじじゃないのりゃ!おんりーわんなのりゃ!ぱゆこありゃ!ぱゆこありゃ!ありゃありゃありゃありゃぱゆこありゃ!ぱゆこありゃしゃんなのりゃー!」ピカピカガイジガオ
膝立ちで両手を突き出しクルクルと回している。どうやら踊っているらしい。
フリアラ「きょーはこのガイジたちとなかよくだんすするのりゃ!れんしゅ―どーりしっかりついてくるのりゃ!」
妹アラ「のっ、のりゃぁー・・・」オドオドビクビク
パルコ「まかせるのりゃ!ふりつけはかんぺきなのりゃ!」ドヤァ
フリアラちゃんと妹アラちゃんがうんこまみれの尻をカメラに向け、フリアラちゃんに至ってはしっぽを高く上げ肛門が丸見えだ。
フリアラ「それじゃやるのりゃ!れっつだんす!のりゃ!のりゃっ♪のりゃっ♪」シッポフリフリ
妹アラ「おっ、おねーしゃ、ふりつけまちがってゆのりゃぁ・・・」オドオド
パルコ「ガイジはおまえのりゃ!きたないしりあなみせるなのりゃ!!」
その言葉にフリアラちゃんは逆上する!!
フリアラ「なにいってるのりゃ!ふりあらしゃんがりーだーなのりゃ!おまえらはゆーこときーてふりあらしゃんのまねしてればいいのりゃ!このガイジども!!」
妹アラ「おしえてあげたのに・・・ひどいのりゃぁ・・・」オメメウルウル
パルコ「ふん!やっぱりふりあらがガイジなのりゃ!くそだんすださださなのりゃ!みるのりゃ!これがほんもののち○ぽのだんすなのりゃ!」
パルコアライちゃんは小さな青いカビの塊の様なしっぽをこれ見よがしに揺すっている。
フリアラ「そんなごみちっぽ、ち○ぽのだんすなんかじゃないのりゃ!これがほんもののち○ぽなのりゃ!そんなけだま、あるだけむだなのりゃ!」シッポフリフリ
パルコアライちゃんはフリアラちゃんを睨み付ける。
パルコ「ムカつくのりゃ!そんなけむししゃんみたいなきもち○ぽ、ちぎってやるのりゃ!はぐがぶう!」
フリアラちゃんのしっぽの付け根に噛みつき、更にフリアラの尻肉に爪を立てた!
フリアラ「のぎゃぁぁぁぁ!ふりあらしゃんのち○ぽがぁぁぁぁ!」ビエエエン!
ブチブチと尻肉ごと引きちぎられるフリアラちゃんのしっぽ。
パルコ「ざまーみるのりゃ!きもきもけむち○ぽ、ごみなのりゃ!」
べしっとしっぽを投げ捨てるパルコアライちゃん。しかし勝ち誇ったパルコアライちゃんの隙を突いてフリアラちゃんが飛び掛かった。
フリアラ「ゆるさないのりゃ!ち○ぽのかたきとるのりゃ!しねのりゃぁぁぁ!!!」
パルコ「ち○ぽなしガイジのくせにゆるさないのりゃ!おまえこそしねのりゃっ!」
取っ組み合い引っ掻き合い醜い争いを繰り広げる二匹を止めようと妹アラちゃんが割って入る。
妹アラ「おねーしゃ、ぱるこしゃん、けんかはだめのりゃぁー」オメメウルウル
しかし、荒ぶる二匹は・・・。
「「うるさいのりゃっ、じゃまするなのりゃ!おまえがさきにしねのりゃ!!!!」」
二匹は妹アラちゃんの顔面に爪を立てた!その攻撃は妹アラちゃんの目をえぐった!
妹アラ「のぎゃぁぁぁぁ!あらいしゃんのおめめがぁぁぁ!いちゃいぃぃぃっ!みえないのりゃぁぁぁぁ!ぴぎゃぁぁぁぁ!」ブリブリジョバァァ
妹アラちゃんは光を奪われ、激痛で糞尿をまき散らしぴくぴくと痙攣している。
「「じゃまものはいなくなったのりゃ!つぎはおまえのりゃぁぁぁぁぁ、しねぇぇぇぇぇ!」」
「たあー!たあー!たあぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「あらあらあらあらぱるこあらぁぁぁぁぁ!!!!」
ゴロゴロと転がりながら二匹の醜い争いは続く。
傷つきながらも相手を殺そうと必死に暴れる二匹の動画は二桁突破どころか、あっという間に一万再生を越えた。
482
:
名無しさん
(ワッチョイ 88f4-6c33)
:2019/09/25(水) 02:56:25 ID:i5msGRio00
夏も終わり山の木々が紅く色づくころ、春に産まれた子供達を巣立たせたアライさん。
がらんとした巣穴に一人きりあぐらをかき、夜の寒さに己を抱き震えていた。
「ううう、寒いのだー・・・チビ達・・・いつもチビ達がいっぱいいてあったかだったのに、誰もいなくて寒いのだ・・・」
ぶるぶると寒さに震えるアライさん。
未だ初秋だというのに既に雪がちらつくさえ日もあった。
ツラい、ツラすぎるのだ・・・寒くて寂しくてやってられないのだ・・・。
そんなアライさんがはっと閃いた!
「チビがいなくなったなら新しいチビを拾ってくればいいのだ!!」
アライさんは親無しのアライちゃんを手っ取り早く連れてくればよいと考えた。
「ぜんはいそげなのだ!しゅっぱつなのだ!!」
アライさんはどこからか拾って来たのか、スーパーの買い物カゴをぶら下げ巣穴から飛び出した。
臭いを頼りに親無しのアライちゃんを探すアライさん。朽ちかけた木の洞に親のいないアライちゃんが3匹。
「いたのだ!チビ達、おかーさんはどこにいるのだ?」
同族に久しぶりに会い、3匹のアライちゃんは僅かに警戒しつつも母親のいなくなったいきさつを話し始めた。
「おかーしゃ、ごはんもっちこないのりゃ・・・ぽんぽんきゅーきゅーいってゆのりゃ・・・」
「おかーしゃがでかけてさんかいおねんねちたのりゃ・・・さみちーのりゃ・・・」
「おかーしゃのおみじゅ、ちびっとだけなのりゃ・・・おちっこのんだのりゃ・・・」
水も食べ物も無く既に3日、小便で喉を潤すまでに追いつめられているアライちゃん達にとってアライさんは救世主に等しい。
しかしアライさんにとっては寂しい毎日を紛らすおもちゃであり、寒い冬を乗り越えるための暖房器具でしかなかった。
「わかったのだ!きょうからアライさんがチビ達のおかーさんなのだ!」
アライちゃん達は新たな保護者の登場に歓喜している。
「のりゃっ!たしかったのりゃ?」「うえちーのりゃ!こんどのおかーしゃはかちこそーなのりゃ!」「ごはんー!ごはんくえゆのかー?」
アライさんはアライちゃん懐柔用に持って来たネズミの肉を一口大にちぎり手渡す。
「「「りゃ!おにくのりゃぁぁぁ!はぐっはぐっはぐっ」」」
美味そうにネズミ肉を貪るアライちゃん達を買い物かごに放り込むと更なる親無しアライちゃんを探しに走る。
「さむいさむい雪のひをのりきるためにはもっともっと新しいチビがひつようなのだ!!
どんどんあつめるのだー!!」
その後もアライさんは西に東に駆け回り親の戻らないアライちゃんや家族とはぐれたアライちゃんを買い物カゴに放り込んだ。
「はやくあらいしゃんからどけのりゃ!ちぶれちゃうのりゃ!」
「ビェェェェェン!おもちゃいのりゃぁぁぁ!」
「うゆ?どこちれてくのりゃ?」
「ゆーかいなのりゃ!ききなのりゃ!!」
「んまっ!おにくんまっ!もっちょよこしのりゃぁ!」
「ふいー、いきかえゆのりゃぁ・・・」
「ふむーん!うんこいっぱいでたのりゃー」
「ちっことまんないのりゃー」
「くちゃっ!きちゃなーのりゃぁ・・・たしけてのりゃ・・・」
「おげぇぇぇ、おげげぇぇぇぇ・・・」
カゴいっぱいのアライちゃん達、ざっと30匹近くのアライちゃんが乱雑に折り重なり、くちゃくちゃとエサを喰らい、遠慮なく仲間の上に糞尿を垂れ流す、ちょっとした地獄が出来上がっていた。
「うーん、おといれもがまんできないバカがまじってるのだ・・・たくさん集めたけどふあんなのだ・・・」
アライさんは糞尿まみれのアライちゃん達を洗うため、川に立ち寄る。
カゴごと流れに沈めるとそのままざぶざぶ洗い始める。
「うんこチビども、くさすぎなのだ!おまえたち、おといれは決まったとこいがいでしちゃだめなのだー!」
アライさんがまともに見えるほど無秩序なアライちゃん達だが流石に洗濯と言う名の水責めはキツいらしい。
「がぼぼ・・・げぼ!」「はひっ!おぼれりゅぅ!」「へべぶっ・・・ぷぱぁ」「た、たちけてくえゆって・・・」
溺れかけているアライちゃんもいる中、ようやくカゴを流れから上げる。
「こんじょーのないチビどもなのだ!これからしっかりしつけなのだ!」
水から引き上げたアライちゃん達をカゴを逆さにし河原に転がすと今度は1匹ずつざぶざぶと洗う。
「のりゃぁ、ちべたいのりゃぁ」ポイ!
「ぶるるっ!もういいのりゃぁ」ポイ!
「へぶちっ!へぶちっ!」ポイ!
「のあーん!のあーん!」ポイ!
次々にアライちゃんを洗ってはカゴに放り込むアライさん。手際は良いがいささか乱暴だ。
こんなことで30匹近くいるアライちゃんの世話がちゃんと出来るのだろうか。
「さっ、きれーになったのだ!チビども、あたらしーおうちにれっつごーなのだ!」
アライさんの巣穴はアライちゃん達を洗濯した川から10分ほどの場所。
他の動物が巣穴にしていたものを拝借したものだ。
穴の奥、寝床には人里に降りた際に拾って来たダンボールが敷き詰められ地面の冷たさから守ってくれていたが、穴倉は横穴の為、風向きによっては風が直撃するツラい立地だった。
「チビどものあたらしーおうちなのだ、ひろびろであったかなのだ!アライさんがわるいひとさんやきけんなけものからまもってやるのだ!」
それを聞いたアライちゃん達、親が消えてしばらくを1匹で、もしくは僅かな姉妹で暮らしていた。その中で姉妹と死に別れたアライちゃんも多い。
その心細さがアライさんの一言で払拭された。心細かったアライちゃん達はあっという間に家族になった。
「「「「のりゃー!あたらちーおーち!あたらちーおかーしゃ!あたらちーちまい!うえちーのっりゃぁぁぁぁ!!!!!」」」」
その夜、アライさんはたくさんの新しい娘達に囲まれて眠った。
30匹近くいるアライちゃん達は新しいお母さんに抱き付き、すり寄り、久しぶりに家族のぬくもりを感じながら眠った。
「ふはははは、やっぱりアライさんは天才なのだ!こんなにたっくさんのチビどもがみーんなアライさんをすきすきなのだ!おまけにチビどものもふもふでちょーあったかなのだ!これでいつ雪がふってもあんしんなのだ!!」
もっとも、アライさんはこのザマだが・・・。
483
:
名無しさん
(ワッチョイ 88f4-6c33)
:2019/09/25(水) 02:57:33 ID:i5msGRio00
それからしばらくはアライさんもアライちゃん達も冬ごもり用のエサを探し、木の実を拾い貯め込み、カエルやネズミを捕っては干物にする。
その間、冬用の保存食に手をつけお仕置きをされるアライちゃんが出たり、横暴なアライさんに嫌気がさし逃げ出そうとするアライちゃんがつかまりお仕置きをされたりとわずかな問題は起こったが、本格的な冬まで脱落するアライちゃんはいなかった。
新しい家族は不満もあったが1匹では乗り越えられない困難を乗り越え、アライちゃんでは到底太刀打ち出来ない動物からも守ってくれる、有益なものだった。
寒さと侘しさにアライちゃん達を集めたアライさんも夜の寒さを乗り切る暖房器具として、また面倒を見ることで子供の巣立ちの寂しさを紛らわすことが出来た。
「おかーしゃ、ありがとなのりゃ・・・あらいしゃん、おかーしゃになってもらえて、たっくしゃんのおねーしゃにいもーちょにあわしてくえて、ほんちょにほんちょにありがちょなのりゃ」
ある日のエサ探し、お供のアライちゃんの1匹がそんなことを言った。
喰うものも喰えず死を覚悟した日、アライちゃんはアライさんに買い物カゴに放り込まれ、半ばさらわれる様に連れて来られた。
沢山のアライちゃんが折り重なるカゴの中で潰れそうになり、糞尿にまみれ、川に沈められと死ぬ思いであったし、毎日の生活もトイレや挨拶など暴力を交え厳しくしつけられた。
しかし、それでもアライちゃん達は独りぽっちで天敵に震えながら生死の境を生き抜くシビアさを思うと、今の生活は幸せと言って良かった。
「いもーちょもおねーしゃもみんなみんあいってゆのりゃ、おかーしゃありがちょーって」
それを聞いたアライさんは有頂天だ。
「きにするななのだ!アライさんはうつわのおーきなアライさんなのだ!チビどものきゅーせーしゅなのだ!」
「なのりゃー!おかーしゃはいだいなのりゃー!おかーしゃしゅきしゅきーなーのりゃ!」
しかし、本当に救世主なのだろうか?そもそもアライちゃん達を拾った動機も不純なのだ。
この群れの運命は、雪解けの頃にはどうなっているのだろうか・・・。
その後まもなく、冬が訪れた。
この年の冬の森は珍しく雪が降り続いた。アライさんの巣穴も酷い日には穴倉から出るために雪を掻き分けなければいけないことも多かった。
あまりの寒さに体力は奪われ、雪でエサを探しに出ることもままならない日も幾日もあった。
アライちゃん達の数が多いこともありため込んだ木の実も干物も年を越す前にほとんどなくなっていた。
「困ったのだー、ごはんがたりないのだ・・・このままお外にいけないと飢え死になのだぁ・・・チビども、役立たずなのにたくさんいすぎなのだ・・・」
当然のことだ。確かに雪が降り続くという、アライさんの経験に無いアクシデントはあったもののため込んだエサはあくまでも非常食。
たとえ雪が降らなくとも冬の森で食料の確保は難しい。子供のアライちゃんとはいえ維持出来る数ではなかった。
しかもアライちゃん達はまだハイハイしか出来ない、1匹で野山をエサ集め出来る様な大きさではない。
移動も全てアライさんがカゴに入れて運んでいたし、そんな手間をかけてもアライちゃんが運べる食料の量は僅かだった。
「こいつらがいるからおうちはあったかだけど、やっぱりおおすぎなのだ・・・あらいさんのごはんがなくなるのはもともこもないのだぁ・・・」
それでもアライちゃん達は強く賢い新しい母親を信頼し、日々を強く生きようとしている。
晴れた日には積もった雪を掻き分け、クルミやドングリを拾い集め、朽ち木や腐葉土を掘り返し大きないもむしを見つけて来た。
「おかーしゃ、みてのりゃ!いもむちしゃん、いっぱいとりたのりゃ!」
「どんぐいしゃん、くゆみしゃん、いろいろあゆのりゃ!」
「おかーしゃ、こりだけありば、きょーはちびっとごはんふえゆのりゃ?」
選抜したアライちゃんを連れエサ探しに出たアライさん。今日は久々に収穫が多い。
特に腐葉土になっている一角を見つけたアライちゃん達が大きなカブトムシの幼虫をたくさん見つけたのだ。
「たしかにごはんいっぱいなのだ・・・でもこんなのすぐになくなるのだ・・・生ものはほぞんできないのだ・・・」
そんなアライさんを余所にいもむしの山を前にアライちゃん達は大喜びだ。
「「「きょーはぱーちーできゆのりゃぁ!!!」」」
しかしアライさんは不愉快そうにアライちゃん達にごつごつとげんこつを落としていく。
「なんにもわかってないのだ!チビどもはいっぱいなのだ!ぱーてーなんかするよゆうはないのだ!!」
484
:
名無しさん
(ワッチョイ 88f4-6c33)
:2019/09/25(水) 02:58:30 ID:i5msGRio00
当然のことではあるが、功績も評価されずただただ殴られたという意識のアライちゃん達、不満を募らせたまま帰路につく。
買い物カゴに食料と一緒に放り込まれたアライちゃん達は食料に手をつけ始める。
「おかーしゃはひどいのりゃ!いもむちしゃんはあらいしゃんたちでたべうのりゃ!」
「おかーしゃにはかりのえものはわけてあげないのりゃ!いまたべうのりゃ!」
「あむあむあむっ!まっちろいもむししゃん、くいーみーでおいちーのりゃぁ!」
「あっ!ずゆいのりゃ!あらいしゃんもたべゆのりゃ!はぐっ!はぐっ!」
一旦手をつけ始めると制御が効かないのがアライちゃん達だ。
腹がまんまるにふくらむまでひたすら意地汚くいもむしに木の実にと口に放り込む。
アライさんはと言えばびゅうびゅうと吹く風の音にカゴの中のアライちゃん達に気付かず、その所業に気付いたのは、アライちゃん達が確保した食料をあらかた食べ切った後だった。
「ずいぶんしずかになったのだ、チビども、いつもはもっとうるさいのだ、おかしーのだ!?」
カゴの中を見ると連れて来た4匹のアライちゃん達は折角見つけた食料の殆どを食べ切り、破裂寸前まで膨らんだ腹を上にして寝転がりだらしなくよだれをたらして昼寝をしている。
「なっ!!!!うぬぬぅぅぅぅっ!こらっ!ちびどもぉっ!」
すっかり空になった買い物カゴをひっくり返し、ぱんぱんに膨らんだアライちゃん達を投げ捨てる。
「おげっ!」「のぎゃっ!」「ぺげっ!」「ぷぴゅっ!」
「「「「いちゃいのりゃぁぁぁぁぁー、おかーしゃなにすゆのりゃぁぁぁぁぁぁ・・・」
げぷっ、と落下の衝撃で吐き戻しそうになりながら重たい腹を持ち上げなんとかその場に座り込むアライちゃん達。
鬼の形相で睨み付けるアライさんに目を合わせられず、ばつが悪そうにしている。
「おっ!おかーしゃ!どーちてしょんなおかおなのりゃ!?」
「ち、ちがうのりゃ!あらいしゃんのぽんぽんおっちくなゆびょーきなのりゃ!ううっ、いちちっ!」
「こりはいもむちしゃんがあらいしゃんのおくちにかってにはいってきちゃったのりゃ!」
「いもむちしゃんもちゃむいちゃむいだったかや、あらいしゃんのおなかにはいりたかったのりゃ!」
しかし、当然の様にアライさんは大激怒だ。
「おまえたちが食べたごはんはみんなで食べる今日のごはんだったのだ!どうするのだ、きょうのごはん!?」
そう言われても・・・4匹はそんな困った様な顔をして黙りこくった。
「のだっ!おまえたちはごめんなさいもいえないのだ!?ダメダメなバカチビどもなのだっ!!」
言うが早いか、ばちんばちんと4匹の頬を張り飛ばす!!
「ばかのだっ!ばかのだっ!ばかのだっ!ばかのだっ!」
ふっ飛ばされたアライちゃん達はぱんぱんになったボールの様な身体、ゴロゴロとどこまでも転がっていく。
「「「「のりゃぁぁぁぁぁぁ、とまんなーのりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」
4匹は相当の距離を転がされ、石や木にぶつかりようやく止まった。
その時のお仕置きはそれで終わり。アライさんは4匹を連れ先程のエサ場に戻り必死に虫や木の実を探すが、暗くなるまで探し回ってようやく先程の半分程をなんとか見つけただけだった。
アライさん一行は暗い気持ちのまま家路についた。
その夜、つまみ食いのアライちゃん4匹は見せしめのため、巣の傍の木に逆さ吊るしにされた。もちろん晩御飯は抜き。
しかし、他のアライちゃんはどんぐり一つと寂しい食事になった。
アライさんもアライちゃん達の手前、大っぴらに保存食に手も付けられず、惨めな晩餐となった。
「おなかがすいてねられないのだー・・・ううっ」
眠れぬアライさんはお仕置き中の4匹の様子を見に巣穴の外に出た。外は雪がちらついている。
「ぶるるっ、さむいのだぁ・・・こんな雪だとあいつらはしんでるかもなのだ・・・」
巣穴の入り口がある段差の上に「お仕置きの木」がある。「かぞくのきまり」を守らないアライちゃんはこの木に吊るされるのだ。
本日悪さをしたつまみ喰い4人衆はもちろんこの木に吊るされている。
雪が降り出すまでは「おーぼーなのりゃ!」だの「はやくおりょすのりゃ!」だの喚き散らしていたが、雪が降り始めるとしっぽを身体に巻き付け団を取ろうとするがそんなことで回避出来るものではない。
逆さ吊るしの4匹は白目を剥き半死半生、凍死寸前だ。中でもその1匹はうとうととし始めている。鬼のアライさんだが厳しい冬の間に無駄に家族を減らすことは得策でないと考えていた。
お仕置きは朝までと宣言したものの死なれても困る。渋々ながら吊り下げたアライちゃんを降ろし巣へ運ぶ。
戒めを解き、アライさんは1匹、2匹と巣穴に放り込んでやるが、最後の1匹を解放した際に事件は起こった。
「まったく、みんなのぶんまでごはん食べるなんて悪いちびなのだ・・・」
しかし自由になったアライちゃんは恨みを込めてアライさんの手に噛みつく。
「うゆぅぅぅぅぅっ!ちんじゃうとこだったのりゃ!おまえなんかおかーしゃじゃないのりゃ!ちねのりゃっ、はぐがぶうっ!!!!!」
がぶりと噛みついては見たもののアライちゃんの小さな口では赤く歯形が付くのが関の山だが、つまみ喰いの挙句、反抗したアライちゃんを許すアライさんではなかった。
「おまえはばかばかのばかなのだ、おまえみたいのがいるとみんながめーわくするのだ!」
そういうとアライちゃんのしっぽを掴み振り回すとお仕置きの木の幹に思いっきり打ち付ける。
「ごぎゃっ!がっ!おがーじゃはあじゃいじゃんをごよじゅぎなのがぁぁぁぁっ!」
ぼろぼろと涙をこぼし痛みをこらえるが耳は潰れ頭は凹んでいる。
どう足掻いたところでアライちゃんに勝ち目はなかったが、気位だけは高いアライちゃんだ、後に引けるはずもなく必死に抵抗するがどうすることも出来す、朦朧とした意識の中、力なく両手両足を振り回すのがようやくだった。
「まだアライさんにさからう気なのだ?ばかなのだ・・・じゅるっ!なんかチビアライさんが・・・おいしそうなのだ・・・い、いただきますのだぁ・・・」
血まみれ死にかけのアライちゃんを見て獲物に見えたのか急に腹が減っていることに気付いたアライさん。ごはんがなければチビを食べればいいのだ!名案なのだ!と思いついた。
「いただきますのだぁー」
そういうとアライさんはアライちゃんの左足をもぎり、口に運ぶ。
「びぎゃぁぁぁぁぁ!あじゃいじゃゃんのあんじゃおぉぉぉっ!だべゆなががっががぁ!」
悶絶するアライちゃんをよそにくちゃくちゃと汚らしく音を立てながらアライちゃんの足を味わうアライさん。
「んんんまいのだぁぁぁぁぁ、アライさん、チビアライさんがこんなにおいしーってしらなかったのだぁ!アライさんのおうち、ごちそうがいっぱいなのだ!!!」
とうとうアライさんにアライちゃん達が美味しく頂ける食材だとばれてしまった。
「これはやめられないおいしさなのだ!もっとたべたいのだ!」
アライちゃんは命の危機を感じアライさんへ精一杯の非難を浴びせる。
「やべじょぉぉぉ!あじゃいじゃんだべゆだぁぁぁぁっ!」
しかし一度その味を知ってしまったアライさんが我慢出来るはずも無く、さらに左手をもぎ、口に運ぶ。
「ぎょあかかかっ!あぎゃいじゃんのおででぇぇぇ!ゆゆじゃないのじゃ!ゆゆじゃないのぎゃぁぁぁ!」
アライちゃんは既にアライさんの夜食でしかなかった。抵抗も空しく右足、右手とちぎられ、もがれて四肢はすっかり喰われてしまった。
「さー、いよいよめーんでっしゅなのだ!ん?しっぽはいらないのだ!」
食べるところのない骨ばった毛まみれのしっぽをぷちんとちぎって捨てる。
「ぐぎぎぎぎぃぃ!なんじぇっ!あぎゃいじゃんのおだがやじっぽぉっ、ぐじゅっ・・・あじゃいじゃんのごど、だべゆのにじれでぎたのがぁぁぁぁぁ!ばじめがやぁぁぁ・・・だべゆぎだっだんだよぉぉぉぉっ!だまじだなぁぁぁぁ!じゅゆじゃないのぎゃぁぁ!じゅゆじゃなぎのぎゃっ!」
しかしアライさんには四肢をもがれ、しっぽすら失ったアライちゃんはただのごちそうだ。
しかもその体はたらふくいもむしや木の実を食べ丸々として美味そうだ!
「んあーん!」
ごりっ、ごりっと音を立て腰骨を砕き一番美味い腹を喰らう。
生きたまま内臓を喰われるアライちゃんは血涙を流し、ただひたすらに恨み言を言い続ける。
「ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよじゅ!ごよがぎゃっ!」
そんなアライちゃんは恨めしそうな目でアライさんを睨み付け恨めしそうに身体の大半を喰われ息絶えた。
残った恨みがましい表情の頭すら口に放り込みぼりぼりと骨ごと喰らってしまった。
「ふー、チビ、うまかったのだ―!食べるものがなくなってもチビどもを食べればいいのだ!どうせ雪がなくなったらアライグマさんとズコバコすればいーのだ!これでごはんにはこまんないのだー!アライさん、めいあんなのだ!」
ぽんぽんと腹をさすりながら巣穴に戻るアライさん。
まるで絨毯の様にぎっしりと寝床に敷き詰められたアライちゃん達が、今のアライさんにはご馳走の山に見えたのだった。
「ふははははーっ、たべきれないのだぁぁぁ、やっぱりアライさんは天才なのだ!」
485
:
名無しさん
(スプー e3c2-10f8)
:2019/09/25(水) 20:51:25 ID:73T09iJcSd
>>484
素晴らしい��
やっぱりアライさんによるアライちゃん虐待はいいですね。
486
:
名無しさん
(ワッチョイ 149b-6c33)
:2019/09/26(木) 21:45:37 ID:qVQwKoHk00
>>485
アライさん、すぐアライちゃん喰うから・・・。
487
:
名無しさん
(ワッチョイ 23de-a1fb)
:2019/09/26(木) 23:52:37 ID:LNUGIuxE00
夜の公園で
「これからはアライ先輩なのだ!!」
と間抜けづらした獣人が、空に向かって
叫んでたので、
「せんぱーい、じゃあ俺たちの
相手してくださいよー」
とガチムチの友人達と5人がかりで
殴る蹴るしてみた。
「せんぱーい、このぐらいなら余裕
ですよねー」
「い、いだい!やめるのだ!」
「せんぱいなら腹を何回蹴られても
大丈夫ですよね!」
「ぐぐふぇっ!!」
結局20分で先輩ダウンしちゃいました。
息もしてないです。
せんぱーい、しっかりしてくださいよー。
488
:
名無しさん
(アウアウ 4394-204f)
:2019/09/28(土) 20:22:28 ID:3Gz9/37oSa
478の続き
「よーしじゃあはじめるよー!」
金属バットを手に持ち思い切りおろす
「あぎゃぁぁぁ!」
悲鳴をあげるアライさん
その悲鳴を合図にネズミ花火をてんかして檻の中に落とす友人
「「きゅるーー!?にげるのりゃー!?」」ヨタヨタ
ネズミ花火から距離を置くアライしゃん
不規則に動くネズミ花火に翻弄される
尻尾を起て続けていれば着火する確率は下がるが
「シッポあげるのちゅかれりゅのりゃ〜…」ポテ
「何をしてるのりゃ〜!いもーちょ!今花火がむかっているのりゃ〜!!」
「きゅるーー!?」
長い時間起て続けるのは辛いのか降ろしてしまうアライしゃん達、それを見ながら入れるネズミ花火の量を調整する友人
「おーまだ生きてるのか、さすがゴミパンダ以外と頑丈だなぁ…」
「うぶぅ!……のびゃぁ……」
全身アザだらけになりながら何とか生き延びているアライさん
「そろそろ飽きてきたし頭を狙うとしますか…ヨイッショ!」
「じにだぶなび!じにだぶなび!ゆぶじで!ゆぶじで!」
必死に命乞いをするアライさん
「往生しろやぁぁぁぁ!!」
「じにだぶなび!!じにだぶ!?」ドガシュッ
「そろそろくたばったかな?」
「……………」
「?」
「……」ビクンッガシガシガシガシカッカッカッ!
「おぉ〜、これがゴミガイジムーブか」
489
:
名無しさん
(アウアウ 62e7-6fd4)
:2019/09/28(土) 21:18:59 ID:3iKr5nmESa
>>488
ワクワクしてきたー!
490
:
名無しさん
(ワッチョイ ef3a-833f)
:2019/10/03(木) 00:27:38 ID:jTV.hXn.00
現在ジャパリパークは危機に陥っている。
数日前にパーク内の火山が大噴火を起こす可能性があることが発覚した。
そこで急遽パークに自衛隊が派遣されパーク職員と共にフレンズ達を船に乗せ別の場所に移送することが決まった。
数多のフレンズ達を一隻の船に乗せることは不可能であるため、複数の船に分かれて搭乗し準備が整い次第出航する予定となっている。
フレンズ達にとって噴火という現象は山からサンドスターが噴出しパーク中に散らばる事という認識しか無く、本物の火山の噴火を知っている物はいない。
図書館の博士や助手でさえ本を読んで知っている程度の知識しか無い。
危機意識のない彼らを避難誘導するのはパーク職員でもかなり骨が折れた。
また自衛隊員もフレンズの扱いに関しては素人であり、それが避難誘導を難しくしていた。
アライさんは重たい荷物を背負い歩いていた。
アライさん「えっほ、えっほ、もう少しなのだ」
火山が噴火するからこの島から避難するというパーク職員の誘導に従い、フェネックと共に船に乗り込んだ。
フレンズ達はパーク職員から搭乗確認を受けた後、思い思いの時間を過ごしていた。
アライさん「人間達は何を騒いでいるのだ?噴火なんてしょっちゅうあることなのだ」
フェネック「アライさーん、今回の噴火は今までとは違うみたいだよ」
アライさん「何が違うのだ?」
フェネック「私にもよく分からないけど、ただならぬ雰囲気を感じるよ」
博士「当たり前なのです。本来火山が噴火するということは命にかかわることなのです」
助手「ジャパリパークには二度と帰ってこられないかもしれないのです」
アライさん「それは本当なのか!?」
博士「この状況で嘘をつく理由はないのです」
アライさん「大変なのだ、家にお宝を置いてきてしまったのだ」
助手「馬鹿な真似はやめるのです、お宝よりも命なのです」
アライさん「嫌なのだ、あれはアライさんが必死に集めたお宝なのだ。取りに行くのだ」
フェネック「アライさん宝物ならこれからいくらでも見つけられるよ。今は命のほうが大事だよ」
アライさん「う〜ん、フェネックがそういうなら仕方ないのだ」
491
:
名無しさん
(ワッチョイ ef3a-833f)
:2019/10/03(木) 00:32:09 ID:jTV.hXn.00
しかし執着心が強いアライさんは内心納得しておらず、こっそり船を下り家まで戻っていたのだった。
お宝を持ち出し急いで船に戻れば大丈夫と高を括っていたアライさん。
だが荷物が重いため行きと違い思ったように前に進んでいない。
アライさん「重いのだ。早く船に戻らないとまずいのだ」
アライさんがふと山の方を見ると山頂から煙が出ているのが見えた。
アライさん「なんなのだあれは」
今まで見たことのない光景に恐れをなしたアライさん。
アライさん「こんな物もう要らないのだ」
お宝を諦めそそくさと船に戻っていったのだった。
その頃船ではアライさんを探すフェネックの姿があった。
フェネック「アライさーん、どこにいるの。まさか家に戻った!」
自衛官「どうしたんだい?」
フェネック「お兄さん、アライグマのフレンズを見なかった?私の友達なの」
自衛官「アライグマ・・・ああ、さっき食堂で見たよ」
フェネック「本当ですか、ありがとうございます」
自衛官2「おい、ほかの船は全て出港した。この船で最後だ。もうじき出港するぞ」
自衛官「わかった、今行く」
アライさんが船着き場に戻ると遠くに船の姿が見えた。
アライさん「おーい、アライさんも乗せるのだ」
必死に叫び声をあげるもその声が聞こえることはない。
そんなアライさんの背後で爆発音が響いた。
とうとう火山が噴火したのだった。
火山灰が飛び散り、マグマが火口から流れ出す。
そしてアライさんに向かって火砕流が襲い掛かった。
アライさん「助けてなのだー」
アライさんは火砕流に飲み込まれ命を落とした。
492
:
名無しさん
(ワッチョイ ef3a-833f)
:2019/10/03(木) 00:36:00 ID:jTV.hXn.00
爆発音に驚いたフレンズたちが次々に船の甲板に集まってきた。
本物の火山が噴火した瞬間を見たフレンズたちはただ驚くしかなかった。
その中にフェネックもいた。
フェネック「アライさんは食堂にもいなかった、どこにいったの」
自衛官「おーい先の君、友達見つかったよ」
フェネック「お兄さん。その子はどこに?」
自衛官「甲板の端にいるあの子だろ」
フェネック「違うよ、あの子はアライグマじゃなくてタヌキだよ」
自衛官「え!?」
避難完了の後、フレンズ達の安否確認を再度行ったところアライさんだけはどこを探しても見つからなかった。
493
:
名無しさん
(アウアウ 7698-807a)
:2019/10/07(月) 20:30:52 ID:.FZCd5N6Sa
488の続き
「おかーしゃんがしんだのりゃ?ふ〜…たすかったのりゃ〜♪」ピカピカガイジガオ
「もっちょ、はやくちんでほしかったのりゃ〜…」チョコン
妹アライしゃんは安心しきってしまいすわりこんでしまう
友人「君達は無事生き残ることが出来ました!」
「さすがアライしゃんなのりゃ!」
「ちゅかれたかりゃアライしゃんはねるのりゃ……」ゴロン
そう言うと妹アライしゃんは横になってしまいました
友人「ではここからはボーナスタイムです、今から残りのネズミ花火を全て投下します、無事に過ごせれば晩御飯にこちらの高級和牛のスペシャルステーキをご馳走しましょう!残念ながら爆竹に引火してしまったら晩御飯は君達の母親の右足になります!」
「しょんなのいらないのりゃ!はやくたしゅけてほしいのりゃ!」ブルブル
「……」スヤスヤ
疲れからか妹アライしゃんは眠りこんでしまった
友人「ではカウントするよー」ニッコリ
「いもーちょ!おきるのりゃ!」ユサユサ
姉アライしゃんは妹アライしゃんを足で揺らして起こそうとします
「うにゅぅ…うゆしゃあのりゃ…アリャイしゃんはちゅかれたのりゃ…ねるのりゃ…」スヤスヤ
妹アライしゃんは反応せず眠ったままです
494
:
名無しさん
(ワッチョイ ad66-c3ba)
:2019/10/08(火) 00:02:18 ID:LNUGIuxE00
デリを呼んだ日、予定時刻にドアチャイムが鳴った。
のぞき穴から外を見ると、吊り目で小汚い紫色の服を着た獣人の女が立っている。
「アライさんにおまかせなのだ!」とドアの向こうで言っているのを見た瞬間、(これアカンやつや…!)と戦慄したので、ドアを開けて「チェンジ!」って言おうと思ったが、そこはこらえた。
玄関に置いてあるドライバーを握りしめ、意を決してドアを開ける。
「お待たせなのだ!アライさんが絞りとってやるのだ!」
思いっきり寒気がしたので、
「レッツ!タイガー◯ッズ!」と叫びながらドライバーをフルスイングした。ここは川沿いのマンションの6階。紫色の小汚いボールは河川敷のグリーンにオンすることなく、川にボチャンと落ちた。
「荒川の 由来はアライを 流す川」
と一句詠んで俺はデリの店に電話した。
「まだ女の子来ないんだけどどうなってんの?」
「すいませーん、またアライがやらかしたみたいですみませーん、代わりの子すぐ送りまーす」
なんか秋だなあ、と思った。おわり。
495
:
みんなのあいどる
(ササクッテロ 67fe-e44a)
:2019/10/08(火) 21:08:12 ID:Hyo3Bze.Sp
アライちゃん「しっぽ!しっぽ!しっぽのだんしゅ!ふさふさふさふさふーさふさ!ううー!なのりゃーー!!」
シャキーン!
翌朝
男「どれどれ…」カチッ
1.4万件のリツイート、4.3万件のいいね
男「うお!ペットの芸はバズるって噂だったけど、すげえ伸びだ!これはいい買い物したぞ!やっほーい!!」
アライちゃん「かいぬししゃんあしょんでー!あしょんでなのりゃー!」
男「よしよーし、ふあー!アライちゃんのおかげで朝からいい気分だぜ!今日はいっぱい遊んでやるからな!」
アライちゃん「やったのりゃーー!」(≧∀≦)
男「遊んでるところを撮ればまたバズること間違いなし!」
男はアライちゃんとボール遊びをすることにした。
アライちゃん「たあーーーー!!」ボンッ
男「おおー!しっぽで打ち返した!すごいよアライさん!ほら!」
アライちゃん「うゆー!なのりゃーーー!!」ボンッ!
男「よしよしよしー!うまくできたねー!」
男はアライちゃんにいつものカリカリをあげる。
アライちゃん「おおーー!!んまんまなのりゃーーー!!(≧∀≦)」
クッチャクッチャ…
夜
アライちゃん「しゅぴー…しゅぴー……」
男「今日もこいつが頑張ってくれたおかげで良い画が撮れたぞ!編集も終わったし投稿すっか!」
ポチッ
男「さて、疲れたし寝るか。明日が楽しみだぜ!」
翌朝
4.5万件のリツイート、10万件のいいね
男「おお!リツイートはこの前の3倍以上!しかもいいね10万もいったぞ!」
リプライ欄
「かわいいー!!😍」
「アライちゃん頑張れ!」
「うおー!疲れが吹っ飛んだわ!」
アライちゃん「かいぬししゃんなにみてゆのりゃ?」
男「おおアライさん!これを見てみろ!アライさんは人気者になったんだよ!」
アライちゃん「おおー!みんなアライしゃんのことほめてくれてゆのりゃー!!(≧∀≦)ノリャー!」
男「これからもアライさんの芸をいっぱい見てもらうために今日も頑張ろうね!」
アライちゃん「なのりゃーーー!」
昼
男「それ!」
アライちゃん「なのりゃー!!」ヨチヨチ
フリスビー「」ボトッ
アライちゃんは投げられたフリスビーに追いつけるわけもなく、落ちたフリスビーに向かってヨチる。
アライちゃん「のりゃ!」がぶっ!
アライちゃんは落ちたフリスビーを噛んで引きずり、男のもとへ必死に運ぶ。
男「頑張れー!頑張れー!」
アライちゃん「わっちぇ!わっちぇ!」
ズリズリ………
男「おおー!よしよし!よく運んだね!ほら、いつものカリカリだよー!」
アライちゃん「ぜぇ………ぜぇ………」
クッチャクッチャ…
男「思ってたのと違う感じになっちゃったけど、まあかわいい画が撮れたからいいか。」
アライちゃん「かいぬししゃんちゅかれたのや………」
男「頑張ったね。アライさん。今日はゆっくり寝てね。ってもう寝ちゃったや。」
アライちゃん「しゅぴー………しゅぴー………」
男はこの日も動画を編集し、投稿してから寝た。
翌朝
3.1万件のリツイート、8万件のいいね
男「うーん、前回と比べて落ちたな。まあそれでもこの数字よ。アライちゃんパワーは偉大だなあ!」
リプライ欄
「追いついてないけどヨチヨチ運んでかわいい!」
「アライちゃんしゅきしゅきなのりゃー!」
「癒されるぅー!!」
男はリプライ欄のコメントをアライちゃんのために読んであげた。
アライちゃん「おおー!ひとしゃんたちアライしゃんのことしゅきしゅきになってくれたのりゃー!」
その後も男はアライちゃんと遊ぶ動画を投稿し続けた。
496
:
みんなのあいどる
(ササクッテロ 67fe-e44a)
:2019/10/08(火) 21:11:46 ID:Hyo3Bze.Sp
しかしアライちゃんの動画を投稿し始めて3ヶ月後
10件のリツイート、59件のいいね
アライちゃん動画はリツイート、いいね共に減る一方だった。それもそのはず。男はとうとうネタが尽きて天丼ばかりしていたのだ。
男「くそっ!なんでだよ!アライちゃんのことしゅきしゅきなんだろお前ら!いいねしろよ!」
アライちゃん「かいぬししゃん……」
男「うるせえ!黙ってろクソチビ!」
アライちゃん「ぴぃ……!」
リプライ欄
「飽きた。」
「別のことできないの?頭アライちゃんかな?」
「この男のいいね稼ぎたいっていう汚い感情が垣間見えて気持ち悪い。」
男「クソ…!誰が頭アライちゃんだ!!クソ!クソ!!」
アライちゃん「かいぬししゃん…おなかしゅいたのりゃ………もうみっかもごはんたべてないのりゃ…………」コスリコスリ…
男「なんだよごちゃごちゃうるせえな!!これでも食ってろ!」
男はたまたま朝食の時に使った蜂蜜の入った瓶をアライちゃんに投げつけた。
バリィィイン!!!
瓶はアライちゃんの体に直撃した。
アライちゃん「いぢゃいのりゃああああああ!!!かいぬししゃんなんでアライしゃんにひどいことするのりゃ!アライしゃんはまいにちかいぬししゃんのためにがんばってるのりゃああああ!!」ジタバタビエエン
男「黙って食えよ!毎回同じことしか出来ねえゴミが!」
アライちゃん「ぴぅっ………ぐしゅっ………」
べろべろべろべろ!!!!
アライちゃんは脇腹から血を流しながら床に溢れた蜂蜜を必死に舐めた。3日間なにも食べていなかったからかすごい勢いだ。
男「はははは!!まるで電動モップだな!!」
アライちゃん「のりゃ!のりゃ!」
べろべろべろべろ……
男はアライちゃんの這いつくばって必死に床を舐める姿があまりにも面白かったので、動画に収めた。
男「ああー!久々に笑った笑った!そうだ、もうこの動画投稿してやる!炎上でもなんでもしやがれえええ!」
アライちゃん「おくちちゅかれたのりゃ……」
夜
12万件のリツイート、40万件のいいね
男「な、なんだこれは!?恐ろしいほどの反応だ……!!」
リプライ欄
「草wwwwwwww」
「本来の害獣感あっていいね。やっぱアラカスはこうでなくちゃな。」
「ハエガイジらしい立派な食い様だな。いくらペットに改良されてるとはいえハエは抜けきらないよなwww」
「いいぞ、もっとやれ。」
男「あはははは!この路線で決まりだ!おい害獣!覚悟しとけよ!」
アライちゃん「かいぬししゃんがよろこんでゆのりゃ…!きっとアライしゃんがあのあまあまをなめゆどうががあたったのりゃ!これはちゃんすなのりゃ!」
アライちゃんは男が夕食を食べた机を登りはじめた
アライちゃん「かいぬししゃん!みてみてのりゃー!」
バリィィイン!!
アライちゃんは机から醤油の瓶を落とした。それと同時にアライちゃんも机から降りる。
男「ああ!!」
アライちゃん「みるのりゃ!!べろべろべろべろ!!」
男「おい…」
アライちゃん「とってなのりゃ!これもじぇったいばずるのりゃー!!べろべろべろ!!」
男「てめえええええ!!誰が床を掃除すると思ってんだあああ!!お前は俺の言う通りのことだけして惨めな姿を晒してりゃいいんだよ!!」
男は這いつくばって醤油を舐めるアライちゃんを思い切り蹴飛ばした。
アライちゃん「じびぃ!!」
アライちゃんは壁に叩きつけられた後力なく床に転がった。
アライちゃん「のりゃ………………」ピクピク
男「よし!これも投稿するぞ!」
その後醤油まみれで床に転がるゴミのようなコバエの動画は盛大にバズり、男のアライちゃんの扱いはどんどんひどくなっていった。
アライちゃん「あぢゅいいいいいいい!かいぬししゃん!!かいぬししゃあああああん!!」
男「アライちゃんのしっぽに油を染み込ませて火をつけてみた。20万件のリツイート、59万件のいいねか。次は髪の毛だな。」
497
:
みんなのあいどる
(ササクッテロ 67fe-e44a)
:2019/10/08(火) 21:16:11 ID:Hyo3Bze.Sp
そして、男が虐待動画を投稿し始めてから1ヶ月が経った。
ツライちゃん「もうしにたいのりゃ………かいぬししゃんアライしゃんのことしゅきしゅきじゃないのりゃ………まいにちこよしゃれそうになるのりゃ…………アライしゃんがかわいそうなのりゃ…………」ポロポロ
20件のリツイート、51件のいいね
男「おいおい、最近いい悲鳴あげないから全然反響ねえじゃねえかよ!こいつももうオワコンか。」
ツライちゃん「あのタンスのうえからおちればしねるのりゃ…?」
目尻が下がりきったアライちゃんもといツライちゃんは天井に近い高さのあるタンスの上へ登る。
男「あ!クソコバエどこ行きやがった!」
ツライちゃん「かいぬししゃん…!」
男「あん?ちっ、また馬鹿みてえなことしやがって。殺されてえのか!?」
ツライちゃん「いままでありがとうなのりゃ。アライしゃんはしぬのりゃ…」
男「何…?」
ツライちゃん「さ、さよならなのりゃーーー!!」
ヨチヨチィィ!!!
ツライちゃんは勢いをつけて落ちた。
ゴシャア!!!!
男「うお!動画動画!」
ツライちゃん「じびぇ………」
男「生きとるやんけ!!死ぬなら一発で死ねよ!」
ツライちゃん「わっちぇ………わっちぇ………」
ツライちゃんはまたタンスを登り始める。
男「ははっ!これは盲点だったぜ!コバエが自殺しようとする動画なんて前代未聞だ!バズること間違いなし!!」
ツライちゃん「かいぬししゃんいままでありがとうなのりゃーー!!」
ゴシャア!!
ツライちゃん「うゆ……………なんで…………しねないのりゃ………………」
ヨジヨジ
ツライちゃん「かいぬししゃん!いままでありがとうなのりゃーー!!」
ゴシャア!!
男「何回やるんだよwwwww早く死ねってwwww」
その後何度か登って落ちてを繰り返し、とうとうツライちゃんはタンスを登る力をなくし、落ちた姿勢のまま気絶した。
男「これはいい動画だぞ…!今度はこの路線だ!」
夜
15万件のリツイート、60万件のいいね
リプライ欄
「これは新しい。」
「頭ハエガイジは死ぬことすらできないww」
「また死ねなかったとわかったときの顔wwwww」
男「おら!おら!」
コスリ!コスリ!
男はツライちゃんの手を掴んで強引に体中をこすりまくる。
ツライちゃん「やめ…………………」
男「お前に死なれたら困るからな!ほら、もう元どおりだぜ!」
ツライちゃん「のりゃあ………」
こうしてツライちゃんは死のうとして瀕死になっては強引に手のひらで体中をコスリコスリされて治されるのを繰り返した。
そしてそれから1ヶ月後
男「今日もいい動画が撮れたな!」
ツライちゃん「ぎごごがべぅぇ………」
男「なんだ?とりあえず動画…」
ツライちゃん「じびびびぇぁごびょぼのりよりょりょえええ!!」
ビクビクビクブリブリブチチィッ!!!
ツライちゃんは口から泡を吹き、糞尿を垂れ流しながら激しく痙攣し、全身を涙やら血やらでぐちゃぐちゃにして死んだ。
男「ついにこいつも終わりか。楽しませてもらったし、供養としてこの死に様も投稿してやるか。」
69万件のリツイート、144万件のいいね
リプライ欄
「とうとう死んだか。いいゴキガイジムーブだったぜ!」
「ご冥福をお祈りしますwwwwww」
「ハエらしい汚い死に方。」
ツライちゃんが精神崩壊して死ぬ様子を撮った動画は男にとっての過去最高のバズりを引き起こした。
こうしてしゅきしゅきなかいぬししゃんに散々利用されたアライちゃんの短い人生は終わった。
ーーー
都合によりコスリコスリはアライちゃんの意思によらず擦るだけで傷が治るという設定です。
498
:
名無しさん
(ワッチョイ ad66-c3ba)
:2019/10/08(火) 22:02:59 ID:LNUGIuxE00
森の中を歩いてたら、汚い紫色の服をきた獣人がさらに汚くなってうずくまっていた。
「い…痛いのだ…やめるのだ…」
その目の前にはきれいな紫色と銀色の西洋鎧のようないでたちの人物が立っている。
「お前は人間に踏みにじられ痛めつけられて駆除されるだけの害獣や。生きている価値もない。せやけど、アライ、安心せえ。お前がおらんでもけものフレンズはなぁんも問題ない。むしろいない方がいい。俺も陰でけものフレンズを盛り立ててやる」
どっかで見たなあと思ってたらリュウソウジャーのガイソーグじゃねーか。お前、何を目指しとるん?
499
:
名無しさん
(ワッチョイ 35e1-d41c)
:2019/10/08(火) 23:37:14 ID:1GwL5.ms00
>>497
自殺を始めてから自壊するまで一ヶ月までもったのは凄いですね
自信家のアライちゃんが発狂して死ぬの良いですね
500
:
名無しさん
(ワッチョイ c42b-85f1)
:2019/10/09(水) 01:25:51 ID:Sxr1TqnA00
「アライさん。面会だよ〜」
「おかーしゃん!おかーしゃんなのりゃ!?」
「ち・・ び・・ ?」
窓のない部屋の明かりをつけるとアライさんは壁にもたれかかるようにして座りこんでいた。
アライさん親子を捕獲して5日目。
その間アライさんには水しか与えていない。
飢えには強いアライさんもだいぶん衰弱している様子だ。
「おかーしゃんどうしたのだ?びょーきなのりゃ?」
連れてきたアライちゃんは尻尾を振り回しながら話しかける。
「・・・ちび、元気そうでよかったのだ。アライさんはゴハンを食べてなくて力がでないのだ・・・」
心配そうに駆け寄るアライちゃん。
アライさんの両足には足枷がはめられて1mほどの鎖で壁に繋がれている。
ぐったりしているがまだ母親らしい言葉をかける余裕はあるようだ。
「ぴぃぃ!?おなかしゅいてるのりゃ?だったらヒトしゃんにいったらすぐにごはんくれるのりゃ」
こちらをチラチラと見ながら喋るアライちゃん。
捕獲してからここまでアライちゃんたちには毎日充分な量の食事を与えている。(まあドッグフードだが)
たまは「あまあま」(お菓子)を餌に与えられたアライちゃんたちはすっかり人間を信用している。
一方のアライさんは捕獲してこの部屋に閉じ込めてから口にしたものと言えば最低限の水分だけだ。
足枷はつけているが捕獲初日にこの部屋に閉じ込めるまで、散々に痛めつけてある。逃げる気などはさらさら起こさないだろう。
捕獲直後は「巨悪め!」とか「アライさんは偉大なんだぞ!」などお決まりのセリフを吐いていたが、金属バットでタコ殴りにしてからずいぶんと大人しくなった。
それでも「その棒さえなければアライさんのほうが・・・」などと世迷い言をぬかすので、素手でボコボコにしてから片手の指を全部折ってやると、さすがに諦めたようだ。
3日目まで「アライさんに食べ物をよこすのだ!!」と叫んでいたが次第に元気がなくなり、今では立つことすらおぼつかない。
501
:
名無しさん
(ワッチョイ c42b-85f1)
:2019/10/09(水) 17:49:07 ID:Sxr1TqnA00
「ヒトしゃん。おかーしゃんにおいちーのをたべさせてほしいのりゃ」
捕獲してから欲しがるままに食事を与えてきたためか、アライちゃんはなんの疑いもなく望めば食べ物をもらえると思っている。
「ちび・・・、ちびはいい子なのだ・・・」
そっとアライちゃんを抱き締めると頬擦りするアライさん。
アライちゃんはここ数日のなに不自由ない暮らしでぷくぷくと肥え、毛並みもすっかり艶々になっている。
監禁してから毎日のように殴打され、水しか与えていないアライさんと対照的だ。エサをねだってはうるさいと尻尾をへし折られ、トイレのために与えたバケツの周囲を汚しては耳ををハサミで細切れにされ、事あるごとに顔の形が変わるまでバットで殴り付けてきた。
恐ろしいのはその回復力で翌日にはほぼ怪我が治りきっており、今でもこけた頬やごわごわの毛皮以外は特に目立った外傷の痕はない。
「ちびはあたたかいのだ。いいにおいがするのだ」
502
:
名無しさん
(ワッチョイ 4c5a-331b)
:2019/10/09(水) 18:31:39 ID:jTV.hXn.00
>>494
何でアライさんを派遣したのか不思議でしょうがない。
>>497
アライちゃんの治癒能力を当人の意思を無視して使える設定が良いです。
>>500
親は飢えに苦しんでいるのに子供はのうのうと生きている。
この格差がこの後どう影響するか楽しみです。
503
:
名無しさん
(ワッチョイ c42b-85f1)
:2019/10/09(水) 18:46:28 ID:Sxr1TqnA00
「ヒトしゃんがあまあまをくれたのりゃ!しーくりーむ?とかいうふわふわのあまあまなのりゃ!」
母親の境遇も知らず、さっき食べたお菓子を報告をするアライちゃん。
それを見つめるアライさんの目の奥に暗い光がともった。
頃合いか。
「アライちゃん。こっちにおいで」
呼び掛けると母親の手をすり抜けて入り口に戻ってくる。
「ちび・・・」
アライさんは虚しく手を伸ばすがこちらに近づく勇気はないようだ。
「ヒトしゃん!おかーしゃんにもしーくりーむをぐぶゅ!!」
言い終わる前に隠しておいたアイスピックを無言でアライちゃんのお腹に突き刺した。
小さなアライちゃんの背中からアイスピックの先が突き抜けている。
「きゅるるるっ??!がはっ きゅるるルルル」
「ちび?ちびっ!!」
アイスピックを引き抜くとアライちゃんは血を吐き転げ回った。
これでも致命傷にならないだろう。これまでの経験上、出血の具合から傷は思ったより浅いと感じた。まだ泣く気力もある。こんな小さなアライちゃんでも大きな血管が傷ついてなければ失血死する前に治してしまう。あのふざけた回復能力で。
尻尾を掴むと血の滴る幼獣をへたりこむアライさんに投げつけた。
ビタン
「のぉーんのぉーんのりゃーん!!おがーしゃおがーしゃ!!」
「あぁ!ちび」
泣いて母親を呼ぶアライちゃんを抱き上げておろおろする害獣は、本能なのか手で傷をこすり始める。
504
:
名無しさん
(ワッチョイ c42b-85f1)
:2019/10/09(水) 19:01:25 ID:Sxr1TqnA00
「ちび!手をこうやってコスコスするのだ!おかあさんの真似をするのだ!!」
「ぎびぃぃ、いだいのだぁ。ヒトしゃんがいじめたのだぁ」
母親に促されて傷を擦るアライちゃん。それでも少し落ち着いていたのか泣きながら体を母親にもたれ掛かるように預ける。
「うゅー。ヒトしゃんはわるいやつだったのりゃ〜。やっぱりおかーしゃんがいちばんなのりゃ〜」
「ちび。もう離さないのだ」
そう言うとアライさんは塞がりかけた傷のまわりに着いた血を舐めとりはじめた。
「ペロペロはおかあさんの大好きのしるしなのだ」
嬉しそうに身を任せるアライちゃん。
アライさんは熱心に傷をなめ続ける。
「おかーしゃんくすぐったいのりゃ」キャッキャ
アライさんのお腹からグーという大きな音がする。
アライさんはまだなめるのをやめない。
部屋を出てドアを閉めると他のアライちゃんにやるエサを買いに外へ出た。
505
:
名無しさん
(ワッチョイ c42b-85f1)
:2019/10/09(水) 20:13:48 ID:Sxr1TqnA00
買い物から帰ってくると、アライさんを閉じ込めている部屋に向かった。
ドアを開ける前に耳をすますが、中からは声は聞こえない。
ドアを開けると害獣がだらしなく尻尾を垂らして立っていた。こちらに背中を向け、入ってきたことに気付いた様子もない。
「アライさーん。アライちゃんは?」
声をかけられて初めて気付いたのか、ゆっくりとこちらを振り向く。
「ちびが・・・ちびがいなくなってしまったのだ」
口のまわりから喉元、胸に赤黒い汚れをつけたアライさんは呆然としたようにそう言った。
「ちび、どこへいってしまったのだ。気がついたら消えていたのだ」
足下にある小さなフワフワしっぽが見えてないように虚ろな目で部屋を見渡す。
これで2日はもつだろう。
床におかれた洗面器の周囲には飛び散った水の跡はない。水を入れてやりながら、洗う余裕もない程危機的だったさっきまでのアライさんの飢えを思った。
部屋に仕掛けているカメラで撮った映像は後でゆっくり確認しよう。
「ああそうだ、アライさん。シュークリームってどんな味?」
「アライさんはシュークリームを食べたことがないからわからないのだ。でもあまあまだったのだ」
まあお腹いっぱいたべてたからね。
突っ立ったままの害獣を残して部屋を出る。残りのやつらの時には何を食べさせてやろうか。
小さな泣き声が洩れはじめたのを尻目にドアを閉めた。
506
:
名無しさん
(ワッチョイ c42b-85f1)
:2019/10/09(水) 21:03:25 ID:Sxr1TqnA00
おわりです
507
:
名無しさん
(ワッチョイ f217-b9d3)
:2019/10/09(水) 21:05:34 ID:LNUGIuxE00
>>502
どうやらあの自信満々の態度で、
「アライさんが行けばリピーターになるの間違いないのだ!アライさんにお任せなのだ!」
と無理やり仕事を持っていったというのが真相らしいです。
この後店長がめちゃくちゃ経営者から怒られたのはとばっちりでかわいそうですが、そのまま河口近くで水死体で上がったアライさんはどーでもいいです。自業自得ではないでしょうか。
508
:
名無しさん
(ワッチョイ 4c5a-331b)
:2019/10/09(水) 22:03:45 ID:jTV.hXn.00
>>505
てっきり「チビだけ美味しいものを食べるなんて許されないのだ」とかいってアライちゃんを虐待するのかと思っていました。
509
:
名無しさん
(ワッチョイ fbd3-8c3e)
:2019/10/09(水) 23:32:13 ID:1GwL5.ms00
>>506
とても面白かったです
アライさんは無意識で食べちゃったんですね
何よりアライさんが逆上してやった行動ではなく愛情を持って傷を癒してるうちに血の味で食べちゃったんでしょうね
510
:
名無しさん
(ワッチョイ 4c5a-331b)
:2019/10/10(木) 22:21:34 ID:jTV.hXn.00
小ネタ
アライさん達の間で今ブームになっているものがある。
それは自殺だ。
アライさん達が次々に自ら命を絶っていくのだ。
しかも奇妙なことに一匹たりとも死を拒絶することなく、むしろ嬉々として死んでいく。
アライさん「とうとうアライさんも死ねるのだ。楽しみなのだ」
アライさん2「早くアライさんも死にたいのだ」
アライさん3「チビ、死ぬ準備はできたか?お母さんと一緒に心中するのだ」
アライちゃん「たのちみなのりゃ」
首を吊る者、身投げする者、水に飛び込む者、互いに殺しあう者、車の前に飛び出す者。
終にはアライさんが自ら人に自身の死を懇願するようになったのだ
アライさん「人さんお願いがあるのだ。アライさん死にたいのだ。でも痛くて苦しいのは嫌なのだ。アライさんを安楽死させてほしいのだ」
アライさんの願いを人々は受け入れた。
アライさんにとって想定外なのは安楽死とは程遠い殺し方でばかりであったことだろう。
こうしてアライさんは全員この世から跡形もなく消えた。
ブームの発端は一匹のアライさんが一冊の本を拾った事に始まる。
いつものようにゴミ漁りをしていたアライさん。
するとその目に一冊の本が留まった。
アライさん「面白そうな本なのだ。何が書いてあるのだ?」
死んでいったアライさん達にとって不幸だったのは第一にこの個体が文字を読めたこと。
第二にフィクションとノンフィクションの区別がつかなかったこと。
そして最たる理由はアライさんにしては珍しく物を分かち合う性格であったことだろう。
アライさん「すごいのだ、こんな世界があるなんて。早速みんなに知らせるのだ」
そういうとアライさんはどこかへ走り去っていった。
その手には異世界転生というジャンルの小説が握られていた。
511
:
名無しさん
(ワッチョイ d250-b9d3)
:2019/10/11(金) 09:33:20 ID:RtE1vk8I00
海外ではアライグマの子供の悲鳴をスピーカーで流してアライグマをおびき寄せて狩る方法がよく用いられる。しかし、それはアライさんにも効果があるのだろうか?実験してみよう。
実験1
アライさん1
子持ち。アライちゃんの声を使用。
スピーカー「きゅるるるるるう!!く、くゆなーーー!!アライしゃんのききなのりゃー!!おかーしゃああああん!!!」ビエエン
アライさん1「のだ!?チビの声なのだ!」ヒョッコリ
アライさん1は巣穴からひょっこりと顔を出した。しかし、スピーカーから流れるのはアライさん1のチビの声ではない。しかも巣の中にはアライちゃんが全員ちゃんといる。
アライさん1「チビィー!どこなのだーー!」
子持ちのアライさんはアライちゃんの悲鳴に反応することがわかった。さて、せっかくおびき出したアライさんを生かしておく理由もないのでさっさと射殺し次の実験に移ろう。
パァン!!
アライさん1「」グラッ
ヒューンドシャ!!
アライさん1「」ジタバタビクビクビクビクンッ!!
アライさん1は撃たれた瞬間力なく落下し、ゴキガイジムーブをキメた。
実験2
アライさん2
出産経験ありだがチビは全員死んでしまった。アライちゃんの声を使用。
スピーカー「ぴぃいいいいいい!!やめちぇえええええええ!こよしゃないでえええええ!!」ビエエン
アライさん2「チビ!?」ヒョッコリ
アライさん2は巣から顔を出した。チビを産んだことがあるためだろうか?しかしチビは全員死んだはず。なぜなのか?
アライさん2「チビィ!!チビィ!!」タッタッタッタッ!
アライさん2はあたりを見まわしながら声の方向へ走り出す。
パァン!!
アライさん2「」ドサ!ビクビクビクジタタタタタ‼︎
今回の実験でかつて子持ちだったアライさんも反応することがわかった。母性本能が原因だろうか。
では、出産経験がないアライさんはどうだろう?
実験3
アライさん3
出産経験なし。アライちゃんの声を使用。
スピーカー「おめめいぢゃああああああ!!ひとしゃんもうやめちぇえええ!!おがーじゃあああああああああああん!!!!」ビエエン
アライさん3「のだ!?チビアライさんの声なのだ??」ヒョッコリ
なんとアライさん3も巣から顔を出した。どうやら反応するか否かは出産経験によらないようだ。
アライさん3「チビアライさん?チビアライさん??チビ!?チビィ!!??」
アライさん3も声の方へ歩き始めた。どうやらアライさんは出産経験によらずチビの悲鳴を聞いたら本能的にチビを探し始めるようだ。しかしさっきまでの実験もそうだが、チビなどいないのに虚空に向かってチビを呼び続けるマヌケな姿はそこらへんのお笑い芸人よりも面白い。
パァン!!
アライさん3「」ビクンビクンビクビクビクジタバタ‼︎
実験4
アライしゃん&アライちゃん
出産経験なし。アライちゃんの声を使用。
スピーカー「ぎびぃいいいいいい!!めがみえないのりゃあああああ!!ききなのりゃああああああ!!!ぴぃ!?おててにそのいちゃいのおしつけないでのぎゃあああああああ!!!アライしゃんのかあいいおててがあああああああ!!」ビエエン
アライちゃん「ぴぃ!?アライしゃんがおそわれてるのりゃ!?」
アライしゃん「にげゆのりゃ!!いもーちょお!!!」
アライちゃん「のおおおおおおん!!のおおおおおおおおん!!!!」ヨチヨチビエエン‼︎
アライしゃん「はやくするのりゃーー!!」
アライちゃんとアライしゃんはアライちゃんと違って逃げるようだ。アライさんは母性本能が刺激されたが、しゃん、ちゃんは母性が芽生えていないためか生存本能が勝ったようだ。アライさんは大きさを問わずアライちゃんの悲鳴に本能的に反応して行動を起こすようだ。
パァン!パァン!!
アライちゃん「」ビクビクッ!ビクビクビク‼︎
アライしゃん「」ジタバタビクビクビク‼︎
ちなみにアライ「さん」の悲鳴だとアライさん、アライしゃん、アライちゃん全部が逃げ出した。
実験5
アライさん、アライしゃん、アライちゃんの一家。チビアライグマの声を使用。
蛇足かもしれないが、アライグマの声でもやってみよう。
スピーカー「フシュー!!フシューーーー!!キュルルルルルル!!」
アライさん「のだ!!チビがいじめられてるのだ!!」
アライしゃん「おかーしゃん!にげたほうがいいのだ!!」
アライちゃん「にげゆのりゃあ!!」ヨチヨチ
アライさん「チビたちは巣に帰るのだ!アライさんはチビを助けてくるのだ!」
アライしゃん「おかーしゃんおいてかないでえええええ!!!」ビエエン
アライちゃん「のおおおおおおおおおおん!!のおおおおおおおおおおおおおん!!!」ビエエン
アライちゃんのときと同じ反応だ。やはり腐ってもアライさんはアライグマのフレンズであることがわかった。
パァン!
アライさん「」ビクビクビクバタタタタタ‼︎
パァン!パァン!!
アライしゃん「」ビクビクビクビク‼︎
アライちゃん「」ビクッ!ビクビクッ!
実験により、呼び寄せ猟法はアライさんにも効果があることがわかった。アライしゃん、アライちゃんは逃げ出すが、母親がいる場合は母親に助けを求めてその場に留まり、いなくて逃げ出しても追いつける遅さなので問題はない。この手法でアライさんが全て駆除される日も近いかもしれない。
参考
https://m.youtube.com/watch?v=KxShx14Hh-c
https://m.youtube.com/watch?v=4r13ozDNruQ
512
:
名無しさん
(ワッチョイ d8a5-85f1)
:2019/10/11(金) 19:18:13 ID:ChmOkegU00
>>511
素敵な手法ですね!!
よりよい猟にするためにも録音用のアライちゃんが一層悲惨な悲鳴を上げられるように試行錯誤したいです。
513
:
名無しさん
(ワッチョイ 4c5a-331b)
:2019/10/11(金) 21:31:14 ID:jTV.hXn.00
>>511
アライさんは自身に危機が迫るとあっさり子供を見捨てるから、子供を助けに行く自分に酔っているだけにしか見えない。
514
:
名無しさん
(ワッチョイ d250-b9d3)
:2019/10/12(土) 03:25:18 ID:RtE1vk8I00
>>513
リンク先の動画だと悲鳴というより威嚇に近いかもしれませんね。つよつよなアライさんが巨悪をとっちめてやるのだ!って感じで(アライさんの中での)悪を倒す自分を想像して絶頂してるんでしょうね。
515
:
名無しさん
(ワッチョイ d250-b9d3)
:2019/10/12(土) 03:36:32 ID:RtE1vk8I00
もしくは威嚇を聞いて、「弱っちいチビが戦ってるからとりあえず助けて貸しを作ってアライさんの奴隷にしてやるのだ!」って感じで参戦するつもりなんですかね。
516
:
名無しさん
(ワッチョイ e918-898d)
:2019/10/16(水) 18:57:46 ID:jTV.hXn.00
今世間ではフレンズの飼育がブームになっている。
フレンズ達をテーマにしたアニメ「けものフレンズ」が放送されフレンズを飼いたいという人々が増えたからだ。
だが人々はフレンズが人の姿をしていても本質は動物だと言うことを忘れていた。
その結果アニメでの人気が先行し充分な知識の無いまま飼育を行い悲劇的な末路を迎える人たちが多く現れた。
たとえば図書館コンビである。
この二匹を一緒に飼育したいという人たちは多いが、同時に飼うことは不可能である。
野生においては博士ことアフリカオオコノハズクの体長は20〜24cm。
助手ことワシミミズクは60〜75cmと倍以上の体格差を誇る。
故に助手が博士を襲うのである。
その結果アニメでは想像もできない一方的な殺し合いが行われ悲劇的な結末を迎えるのである。
そしてここにもアニメに魅了されフレンズの飼育に走った一人の女性がいる。
彼女が飼育を始めたのはアライグマとフェネックのコンビである。
女「さあ二人とも、今日からここがあなたたちのお家よ」
アライさん「広いのだ、アライさんの城なのだ」
フェネック「お姉さん、これからよろしくお願いします」
良好にはじまった1人と2匹の生活であったが、女の不在時に悲劇は起きた。
517
:
名無しさん
(ワッチョイ e918-898d)
:2019/10/16(水) 19:02:11 ID:jTV.hXn.00
フェネック「アライさん、これからよろしく」
アライさん「馴れ馴れしく話しかるななのだ」
フェネック「え?」
アライさん「フェネック、ここではアライさんが上、フェネックが下なのだ」
フェネック「どうして?」
するとアライさんは突然フェネックに平手打ちを放った。
フェネック「!」
アライさん「口答えは許さないのだ。アライさんはこの城が気に入ったのだ。
お前さえいなければアライさんはこの城も飼い主も独占できたのだ」
フェネック「そんな」
アライさん「ルールを設けるのだ。アライさんが欲しいといった物は全て差し出すのだ。
そしてアライさんの事を飼い主に言ってはいけないのだ。でないと・・・」
アライさんは再びフェネックに平手打ちを放った。
フェネック「痛いよ、お願いだからもう暴力は止めて。言うとおりにするから」
アライさん「分かれば良いのだ」
518
:
名無しさん
(ワッチョイ e918-898d)
:2019/10/16(水) 19:05:18 ID:jTV.hXn.00
それからアライさんとフェネックは表面上うまくいっている関係を装いつつ、女の目の届かないところではアライさんによるイジメが続いた。
アライさん「飼い主さん好き好きなのだ」
女「アライさんは甘えん坊だね」
フェネック「・・・・」
女「フェネックもおいで」
アライさんが「どうなるか分かっているだろうな」と言わんばかりにフェネックを睨んだ。
フェネック「わたしは大丈夫だから、アライさんと遊んであげて」
女「本当に良いの?」
フェネック「いいんだよ」
女(アライさんを優先する姿勢は本当にアニメ通りね)
その後もイジメは続いた。
女の与えてくれた玩具は全てアライさんに没収された。
美味しいご飯もアライさんに大半を差し出した。
アライさんに理由もなく暴力を振られることもあった。
そのたびにフェネックは女に言い訳をした。
フェネック「私あまり玩具で遊ぶのは好きじゃないから」
「この傷は転んだときに」
女はフェネックの言葉を疑うことなく聞き入れた。
アニメのフェネックがクール且つあまり自己主張しないイメージ故に飼い主は疑問を持たなかった。
519
:
名無しさん
(ワッチョイ e918-898d)
:2019/10/16(水) 19:07:10 ID:jTV.hXn.00
だがそんなフェネックの異常に女はとうとう気がついた。
その夜女が物音に気がついて台所に向かうと、つまみ食いするフェネックの姿を見た。
女「フェネック、何しているの」
フェネック「飼い主さん、これはその・・・」
女(よく見たら前より痩せてる?それに毛艶も悪いような?まさか病気!)
女「フェネックどこか具合が悪い?」
フェネック「そんなことないよ」
女「お腹すいているの?」
フェネック「うん」
女(食欲はあるみたいね、でも念のため)
翌日
女はフェネックを連れて動物病院に向かった。
家を出るときアライさんが自分も連れて行って欲しいと駄々をこねた。
帰りにおいしいものを買ってくる条件付きで今回はあきらめてもらった。
女(きっとフェネックのことが心配なのね。仲が良いわね)
520
:
名無しさん
(ワッチョイ e918-898d)
:2019/10/16(水) 19:09:35 ID:jTV.hXn.00
病院
女「先生、フェネックはどうですか?」
獣医「栄養失調になっていますね」
女「そんな、ご飯は毎日あげています」
獣医「しかし他に異常は見られません。食べても栄養を吸収できない病気というわけではなさそうですし、ご飯を食べていないとしか考えられません」
女「フェネック、ご飯はちゃんと食べているのよね?」
フェネック「・・・食べているよ」
獣医「カウンセラーの先生に見てもらうこともお勧めします」
女「カウンセラー?」
獣医「もしかしたら精神的な問題の可能性もあります。一度見せてみましょう」
その後カウンセラーとフェネックの一対一での話し合いが行われた。
口の堅かったフェネックであったがカウンセラーの働きかけにより今までのことを話し始めたのだった。
521
:
名無しさん
(ワッチョイ e918-898d)
:2019/10/16(水) 19:12:14 ID:jTV.hXn.00
女「嘘でしょ、アライさんがそんなことを」
獣医「あなたも例のアニメの影響を受けて飼育を始めたんですね。
アライさんはそもそもペットに向いた動物ではありません。
ましてや他のペットと共存することは不可能です。
あなたのため、そしてなによりこの子のためにもアライさんを手放すことをお勧めします」
衰弱したフェネックの姿が女の目に留る。
女は自身の行いを激しく後悔した。
アニメの影響で安易に2匹を共生させ、フェネックをここまで傷つけてしまった。
女「でも先生、手放すといってもどうすれば」
獣医「アライさんは問題の多いフレンズです。
引き取り手はほとんど無く私の知る限りではここだけです」
獣医さんは一冊のパンフレットを女に渡した。
獣医「あまり自身を攻めないでください。
それよりもフェネックの今後を考えてあげてください」
確かにフェネックの幸せを考えればこれは必要な事だ。
女は覚悟を決めたように重い口を開いた。
女「・・・わかりました、お願いします」
522
:
名無しさん
(ワッチョイ 984e-a88f)
:2019/10/16(水) 19:13:57 ID:ChmOkegU00
>>520
続きが楽しみです。
アニメのアライさんって無自覚でもやりそうな底意地の悪さが感じられますね。畜生そのものとでも言うべきか。
523
:
名無しさん
(ワッチョイ e918-898d)
:2019/10/16(水) 19:16:35 ID:jTV.hXn.00
翌日
女はアライさんを連れ車で出かけた。
アライさん「飼い主さんとお出かけ楽しみなのだ」
女「そうね、私も楽しみだわ」
フェネック「待って私も行きたい」
女「え、フェネックも来るの?」
アライさん(フェネック空気を読むのだ)
アライさんが睨みをきかせるがフェネックは無視を決め込んだ。
女「フェネック本当に一緒に来るの?」
アライさん「飼い主さんもこう言っているのだ、フェネックは留守番するのだ」
フェネック「大丈夫、私も行く」
女は車に2匹を乗せある場所に向かった。
そこはフレンズの処分施設だった。
フレンズは保健所では対応できないため新たに作られた専用施設である。
アライさん「どこなのだここは?楽しそうな場所には見えないのだ」
女「アライさん、フェネック降りて」
施設に入ると数名の職員が出迎えた。
524
:
名無しさん
(ワッチョイ e918-898d)
:2019/10/16(水) 19:19:27 ID:jTV.hXn.00
職員「お待ちしていました、そちらが件のアライさんですね」
女「はい、お願いします」
職員2「それじゃ一緒に来てもらおうか」
アライさん「なんなのだお前ら、放すのだ。飼い主さん助けてなのだ」
職員二人に拘束され引きずられていくアライさん。
女「アライさん、あなたがフェネックにしてきたことは全て聞いたわ。
フェネックのためにもあなたとはここでお別れです」
アライさん「フェネック、お前しゃべったのか」
フェネック「・・・・・」
アライさん「飼い主さん、フェネックなんかよりアライさんの方が飼い主さんを好き好きなのだ。手放すならフェネックにするのだ」
女「さようならアライさん」
フェネック「ちょっと待って」
そういうとフェネックはアライさんに近づいていった。
アライさん「フェネック、アライさんを助けてくれるのか?」
するとフェネックはアライさんに2発平手打ちを放った。
フェネック「私がアライさんを助けるわけないでしょ。バイバイ」
職員「それじゃあ後はこちらで」
女「お願いします。フェネック、帰りましょう」
フェネック「うん、行こう飼い主さん」
この日フェネックは今までに無いくらい最高の笑顔を飼い主に見せたのであった。
彼女には今後沢山の愛情が注がれるだろう。
525
:
名無しさん
(ワッチョイ e918-898d)
:2019/10/16(水) 19:20:43 ID:jTV.hXn.00
施設内から怒号と悲鳴が聞こえる。
アライさん「痛いのだ、もうやめてほしいのだ」
職員2「いままで甘い汁を吸ってきたんだ、これからは苦い汁を吸ってもらうぞ」
アライさん「どうしてアライさんだけこんな目に」
職員「ここはお前のような問題児を処分する施設だ。当然だろ」
アライさん「アライさんは問題児なんかじゃないのだ」
職員3「嘘をつくな、お前の所業はあの子の獣医さんから聞いている。楽に死ねると思うなよ」
アライさんはフェネックにしてきた数々の暴行をその身に刻み死んでいった。
フェネックとは逆にこの日アライさんが見せた表情は今まで見たことがない程苦悶に満ちていた。
526
:
名無しさん
(ワッチョイ e918-898d)
:2019/10/16(水) 19:22:28 ID:jTV.hXn.00
>>522
こんな作品ですがお気に召したら幸いです
527
:
名無しさん
(スプー 0096-a88f)
:2019/10/17(木) 01:07:39 ID:1I9Z/APMSd
最期の最後まで間違いに気づけないで染んでゆくアライさんだいすき
528
:
名無しさん
(バックシ eb62-e065)
:2019/10/18(金) 00:12:39 ID:ziYWtuScMM
すごく好みのSSでした!
乙です!
529
:
名無しさん
(アウアウ 89dd-9f39)
:2019/10/19(土) 15:50:52 ID:09b2lRYoSa
北国とアライしゃん/ZERO
「ここが俺の新しい家かぁ」
この若者は農業の後継者になるべく都会から引っ越してきました
「こんれがこの家の鍵だぁ、あどざいぎんアライグマの被害がふえどるがら対策でも考えどいでな!」
そう言うと年配の男性は若者に鍵を渡し去っていきました
「さて今日は家の片付かをしないといけないから大変だが頑張るか!」
家の中を見回すとどこか獣臭い気がしましたが田舎だからと考えるのをやめました
それから月日は流れ…
若者は一応一人前の農家になりました
「ふーっ…今日のお勤めごくろーさん!前に漬けたたくわんを酒のつまみにでもするかな?」
玄関においてある樽に向かう若者
そこには前に年配の男性に教わり自分で漬けたたくわんがあります
しかし…
「量があらねぇ…クソ!!害獣か!?」
自身が漬けた大根と数が合いません
蓋をするだけの若者も悪いのですがこうなったら沢庵はあきらめるしかありません
「今に見てろよ…」
そう言うと若者は買いだめしていたするめをつまみに酒を飲むことにしました
さらに月日は流れ…
初冬雪がちらほら降りだした頃
若者は家のなかに異臭がするのを感じました
取り敢えず獣が住み着きやすい屋根裏を調べましたが痕跡は見当たりません
外に出ているのだろうと思った若者はその日は諦め屋根裏に罠を仕掛けて眠ることにしました
次の日若者が目を覚ますと異臭が更に強くなっていました
急いで屋根裏に仕掛けた罠を確認しにむかいますが其処には何もありません
「まさか…!?」
若者が床に這いつくばってみると異臭がより強くなりました、そう謎の獣は屋根裏ではなく床下にひそんでいたのです
若者は慌てて床下を確認しますが其処には大量の溜糞とボロボロの布切れしかなく住人は見当たりません
今度は床下に罠を仕掛けてその日は眠ることにしました
次の日若者は起きると先に床下を確認するのではなく謎の床下の住人の侵入経路を調べるために家の外を調べました、そうすると壁の一部が経年劣化の為か崩れているのがみえました、そこは春から秋の間は雑草が生えているため気付きにくいところでした
足跡はそこから山の方にむかっています
とうとう出入口を見つけた若者は取り敢えず家に戻ります、謎の侵入者を確実に捕らえるための罠を用意する事にしました
幸い明日は大寒波が来るので謎の侵入者も外に出ることはないでしょう
まず出入口を塞ぐ機械を借りてきましたそれを仕掛けて侵入者を逃がさないようにします
後は熊避けスプレーを3本用意してその時を待ちます
530
:
名無しさん
(スプー d539-364f)
:2019/10/23(水) 01:11:23 ID:FeXCVySkSd
>>529
一人前の農家になった若者はどうするのでしょう。
楽しみです。
531
:
名無しさん
(ワッチョイ 12ac-a30a)
:2019/10/24(木) 18:46:46 ID:jTV.hXn.00
タイムリーな内容も入っています。
不快にさせたら申し訳ありません。
アライさんは目の前の光景に感動している。
カルガモの親子が道路を横断し反対側の池に渡ろうとしている。
しかし車が多く彼らの力だけで渡るのは困難を極める。
そこへ数人の警察官が現れ、一時的に車の通行をストップしカルガモの親子を安全に池に送り届けたのだった。
人間の中にも優しい人がいることを知ったアライさん。
丁度自分たちも新たな餌場を求め他の場所に引っ越そうと考えていたのだった。
アライさん「あの青い服の人たちに頼めば、安全に送り届けてもらえるのだ」
翌日アライさんは3匹の子供たちを連れ交番を訪れた。
アライさん「チビ達、お母さんはあの青い服の人たちとお話ししてくるのだ。おとなしく待っているのだ」
アライちゃん達「わかったのりゃー」
交番の中に入ったアライさんは早速声をかけた。
アライさん「アライさんのお願いを聞いてほしいのだ」
警官「害獣だ!」
警官は警棒を抜きアライさんを殴り飛ばした。
アライさん「ぐへっ」
警官2「おい、外に子供もいるぞ」
警官3「一匹も逃がすな、捕まえろ」
アライさん「待ってほしいのだ、アライさんは」
警官「問答無用」
アライさん「ひっ」
アライさんは恐怖で子供たちを置き去りにして逃げだした。
アライちゃん「おかあしゃん、どこにいくのりゃ?」
アライちゃん2「まってほしいのりゃ」
アライちゃん3「ひとしゃんがこっちにくるのりゃ」
その後アライさんの背後から聞こえてきたのはアライちゃん達の悲痛な叫びだった。
アライさん(何で、アライさんはただ助けを求めただけなのに。あのカルガモの親子と何が違ったのだ)
532
:
名無しさん
(ワッチョイ 12ac-a30a)
:2019/10/24(木) 18:48:30 ID:jTV.hXn.00
1週間後、アライさんは新天地で一人暮らしをしている。
子供を失った心の傷も治らないうちにアライさんに災難が降りかかった。
アライさん「誰か助けてなのだ」
アライさんは野犬に追われていた。
なんとか逃げ切り町外れの廃墟に身を隠している。
そこには先客がいた。
タヌキ「あなたも野犬に追われてきたの?」
アライさん「そうなのだ。お前もなのか?」
タヌキ「うん」
アライさん「死にたくないのだ。どうすればいいのだ」
タヌキ「私安全な場所を知っているの、一緒に来ない?」
アライさん「アライさんも行くのだ、それはどこなのだ?」
タヌキ「昔私が大けがをしたときに助けてくれた動物保護のボランティアをしている人がいるの。その人のところに逃げ込めば」
アライさん「善は急げなのだ、今すぐ行くのだ」
2匹はこっそり廃墟を抜け出したが、道中野犬に見つかってしまった。
死に物狂いで走り続けようやく目的地にたどり着いたのだった。
タヌキ「お姉さん助けて」
アライさん「助けて欲しいのだ」
施設の前で必死に叫ぶ声を聞いて職員が戸を開けた。
女性「あらタヌキちゃんともう一人はお友達かしら?どうしたの?」
タヌキ「野犬に追われているの、助けて」
女性「何ですって!早く入って」
アライさん「助かったのだ」
タヌキ「よかったね、アライさん」
女性「うん?そのこはタヌキじゃないの?」
タヌキ「アライグマのアライさんだよ」
女性「・・・そう、とりあえず入って」
女性はタヌキを招き入れるとすぐ扉を閉め鍵をかけた。
533
:
名無しさん
(ワッチョイ 12ac-a30a)
:2019/10/24(木) 18:52:10 ID:jTV.hXn.00
アライさん「待つのだアライさんがまだ入っていないのだ」
タヌキ「お姉さん早くアライさんも入れてあげて」
女性「ごめんね、それはできないの」
アライさん「どうしてなのだ、助けて欲しいのだ」
野犬の鳴き声が近づいてきた。
アライさん「すぐそこまで迫っているのだ、開けて欲しいのだ」
女性「ごめんなさい」
アライさん「なんでタヌキはよくてアライさんはだめなのだ」
野犬「ガルルル」
アライさんの後ろに野犬が現れる。
アライさん「こ、こっちへ来るな。痛い、腕が、腕がー」
結果として命は助かったが、左腕を失ってしまったのだった。
534
:
名無しさん
(ワッチョイ 12ac-a30a)
:2019/10/24(木) 18:57:08 ID:jTV.hXn.00
数ヶ月後
アライさんは再び住処を変え生活していた。
そんな傷だらけのアライさんに運命的な出会いが訪れた。
一匹の孤児アライちゃんに出会ったのだ。
血の繋がりはないが、アライちゃんの存在はアライさんにとって大きな心の支えになり、アライちゃんも沢山の愛情を注がれた。
ある日この地域を大型台風が襲った。
避難を要するほど規模が大きく、地域住民はみな指定の避難所に集まっていた。
アライさんは森の中でなんとかやり過ごそうと考えていたが、雨風が激しくこのままでは危ないと思い人の集まる避難所に来ていた。
だがアライさんは避難所に入るか否か戸惑っていた。
過去に人間に痛めつけられた経験が避難所に入る事を躊躇させていた。
アライちゃん「おかあしゃん、どうしたのりゃ」
アライさん「チビ、お母さん達はあの中では人に見つからないようにしなければいけないのだ」
アライちゃん「どうしてなのりゃ」
アライさん「もし見つかったらお母さんもチビも殺されてしまうかもしれないのだ」
アライちゃん「そんなのいやなのりゃ」
アライさん「だから中では大人しくするのだ」
アライちゃん「わかったのりゃ」
親子は避難所の中の使われていない倉庫を見つけ身を潜めた。
身を隠してから数時間後アライちゃんのお腹が鳴った。
アライちゃん「おなかがすいたのりゃ」
アライさん「今日は我慢するのだ。食べ物を持ってきてないのだ」
アライちゃん「いーやーなのりゃ、がまんできないのりゃー、おなかしゅいたのりゃー」
アライさん「静かにするのだ、人間に見つかるのだ」
男「だれかいるのか?」
最も恐れていたことが起こってしまった。
535
:
名無しさん
(ワッチョイ 12ac-a30a)
:2019/10/24(木) 19:00:35 ID:jTV.hXn.00
男性「おい来てくれ、害獣が侵入したいたぞ」
男性2「何だと、備蓄の食料は食い荒らされていないか」
男性3「さっき見てきたが大丈夫そうだ、それよりもこいつらどうする」
アライさん「見逃して欲しいのだ、アライさん達は少しの間ここにいさせて欲しいだけのだ」
男性「だめだ、ここはお前らのための避難所じゃない。今すぐ出て行かないならお前らを駆除しなければならない」
アライさん「後生の頼みなのだ」
男性2「しつこい奴だ、これは始末するしかないな」
アライさん「分かったのだ、大人しく出て行くから見逃して欲しいのだ」
男性3「出て行くふりをして戻られても迷惑だからな、特別に送って行ってやる。外の車に乗れ」
アライさん達は男3人に外に連れ出された。
道中暖かい食べ物や飲み物を口にし暖をとる人々やフレンズの姿が目に留り、やりきれない思いでいっぱいだった。
アライさん(どうしてアライさんはあの輪に加われないのだ・・・)
536
:
名無しさん
(ワッチョイ 12ac-a30a)
:2019/10/24(木) 19:03:53 ID:jTV.hXn.00
車に乗って山に向かう途中事件は起きた。
アライちゃんが車内で粗相をしてしまったのだ。
アライちゃん「おかあしゃん、アライちゃんはおちっこがでたのりゃ」
男性3「臭え、こいつ車内で」
男性2「マジかよ、こんな時に」
アライさん「チビはまだトイレがうまくできないのだ、許して欲しいのだ」
男性2「よくよく考えたらこの非常時に何でお前らの面倒を見ないと行けないんだ」
男性「それもそうだな。予定変更だ。おい車から降りろ」
アライさんは車から降ろされた。
そして男性3によって後頭部をつかまれ地面に叩きつけられた。
アライさん「い、痛い、やめるのだ」
男性3「お前らはここで始末する。恨むのならお前の子供を恨むんだな」
男性「俺に良い考えがある。抵抗されると面倒だからアライさんを生かさず殺さず痛めつけてくれ」
男性2「了解」
アライさん「や、止めて欲しいのだ。どうか命だけは」
アライさんは男達によって全身をひどく痛めつけられた。
痛みで指一本満足に動かすことすらできなくなった。
その後親子は男達によって近くの川に架かる橋の上に運ばれた。
大雨によって川は増水し流れが速くなっていた。
男性「子供が粗相しなければ山に帰したんだが。お前達の行き先はあの世に変更だ」
アライさん「何をするのだ、まさか・・・やめるのだ」
男性2はアライちゃんを川に投げ込んだ。
アライちゃん「おかあしゃん、たしゅけて」
アライさん「チビー」
男性3「子供が大事だろ、だったら早く追いかけろ」
男性3はアライさんを川に放り投げた。
痛みで満足に泳ぐこともできないアライさんはあっという間に水に飲まれていった。
アライさん(なんでアライさんだけがこんな目に)
537
:
名無しさん
(ワッチョイ 12ac-a30a)
:2019/10/24(木) 19:08:01 ID:jTV.hXn.00
アライさんは目を覚ますと運良く川岸に流れ着いていた。
嵐はすっかり収まり、快晴の空が広がっていた。
近くにアライちゃんはいなかった。
恐らくはもう生きてはいないだろう。
自身も衰弱しており、このままでは命はないだろう。
アライさん「だ・れ・か・た・す・け・て」
子供「お父さん、何かいるよ」
父親「本当だ、これは一体・・・何だアライさんか」
子供「お父さん助けてあげよう。すごく弱っているみたいだし」
父親「駄目だよアライさんを助けちゃ。駆除しなければいけないフレンズだからね」
子供「どうして?」
父親「アライさんは人間の育てた野菜や果物を盗んだり、人の家に勝手に住み着いたりする害獣なんだ。田舎のおじいちゃんもスイカ畑を荒らされて落ち込んでいただろう」
子供「うん、すごく落ち込んでいた」
父親「そのせいで今年は大好きなおじいちゃんのスイカ食べられなかっただろう?
アライさんが増えると沢山の人が困るからアライさんは駆除しなければいけないんだ」
子供「そうか、じゃあ仕方ないね」
アライさん「い・か・な・い・で」
親子は立ち去り最後の希望も絶たれた。
アライグマと言うだけで人間達は助けてくれない。
アライグマと言うだけで命を奪われる。
アライさんはアライグマという生き物に嫌気がさした。
アライさん(次は別の生き物に産まれたいのだ・・・)
こうしてアライさんはその生涯を終えた。
538
:
名無しさん
(ワッチョイ 12ac-a30a)
:2019/10/24(木) 19:10:57 ID:jTV.hXn.00
とある森の中に暮らすアライさん一家がいる。
木の洞の中に巣を作りアライちゃん3匹とアライさん1匹の計4匹の家族。
親であるアライさんは外に食べ物を探しに行って不在のようだ。
すると一匹のアライちゃんが巣から顔を出した。
自分も早く母親のように外を駆け回りたい。
その目は未来への希望に満ちあふれていた。
その時巣から身を乗り出しすぎたアライちゃんは転落し地面に頭を打ち付けた。
アライちゃん「いたいのりゃ〜」
アライちゃん2「いもうちょ!」
アライちゃん3「たいへんなのりゃ!」
すると母親がちょうど帰宅してきた。
アライさん「チビ、巣から落ちたのか?お前に一人歩きはまだ早いのだ」
アライちゃん「ごめんなしゃいなのりゃ・・・ぐっ」
アライさん「どうしたチビ、痛むのか?」
するとアライちゃんの頭の中に覚えのない光景が浮かび上がる。
警察官に子供を殺される記憶。
人間に見捨てられ野犬に襲われる記憶。
荒れ狂う川に投げ捨てられた記憶。
必死に助けを求めるも見放される記憶。
そしてもうアライグマには生まれたくないという強い思い。
アライちゃんは前世の記憶を思い出した。
アライちゃん「うわーーーーーーーーーーーー」
アライさん「どうしたのだ!チビしっかりするのだ!」
またアライグマに産まれてしまった。
自分の人生には絶望しかない。
先程まで抱いていた未来への希望は全て消し飛んでしまった。
アライちゃんの瞼はみるみるうちに垂れ下がり最後にこうつぶやいた
ツライちゃん「ツライのりゃ」
アライさんに救いはない
539
:
名無しさん
(ワッチョイ 2eec-217a)
:2019/10/24(木) 22:14:45 ID:6o/NZRhQ00
ループものとは斬新な、面白かったです
540
:
名無しさん
(アウアウ 348d-25ad)
:2019/10/24(木) 23:40:27 ID:yfdulCAASa
>>538
アライさんは生まれ変わってもアライちゃん
輪廻転生の輪から外れることさえ許されないのだ
とても楽しかったです
ありがとうございました
541
:
名無しさん
(スプー 69a7-364f)
:2019/10/25(金) 00:56:15 ID:wFJJ8/vUSd
アライちゃんに生まれるなんて前世になにやったのかと思うけど、前世アライさんかよ
542
:
名無しさん
(ワッチョイ 2912-25ae)
:2019/10/25(金) 01:33:53 ID:jK/jO7B600
>>538
これは何度生まれ変わってもアライちゃんに…
遠い過去にどれ程の悪行を積み重ねたのでしょうね
面白かったです!
543
:
名無しさん
(ワッチョイ 3129-b77d)
:2019/10/29(火) 00:00:13 ID:4SLP./ms00
朝駅に行ったら、事故で電車が止まっていたので、駅のロータリーでアライちゃん三匹を連れ歩いてるアライさんを後ろからカバンで強打したった。
「痛いのだ!急に何するのだ!」
とアライさんが倒れこんだので、そのまま腹を蹴り続けたら、同じように電車に乗りそびれたサラリーマン数人が集まってきた。
「お前こんなところでやめろよ」
「見苦しいんだよ」
「生きてて恥ずかしくないの?」
と口々にアライさんを説教しながらアライさんリンチに参加してきた。
「お前らやめるのだ!…ゴボッ…アライさんが何したって言うのだ…ゲハッ…!」
アライさんはとうとう血を吐きながら体を丸めて防御しようとするが、多勢に無勢で、突然ブルブルっと震えて死んだ。
「こ、こわいのりゃ…」
「お、おがーしゃ…」
「ぴ、ぴぃぃぃ…!」
三匹のアライちゃんは逃げるでもなくその場で失禁してブルブル震えてる。
汚いので、サラリーマン達と手分けして駅ロータリーの噴水にアライちゃん達を放り込む。
「ゴボッ…お、泳げないのりゃっ」
「お、お、おねーしゃ」
「…ブクブクブク…」
一番小さいアライちゃんは何も言わず水底へ沈んでいった。
「朝っぱらからうるせーなー」
体格のいい野球部っぽい高校生二人組がこちらをにらむと、噴水のアライちゃん達をつかみ、そのまま水の中へ沈めた。
高校生達が手を引き上げたとき、手にアライちゃんはおらず、そのまま水底に沈んだようだ。
ハッキリ言って、イライラしてるときにフラフラと歩いてるアライさん達が悪い。駆除されるのはアライさん達の自己責任だと思う。
544
:
名無しさん
(バックシ a86e-1c42)
:2019/10/29(火) 00:48:00 ID:cGVd1c7.MM
>>543
ああ、最高ですよ…最高です…理不尽だけど正しすぎる…
545
:
名無しさん
(ワッチョイ 4372-364f)
:2019/10/29(火) 01:18:43 ID:CLWY8lps00
>>543
すばらしい説教(物理)ですね。
アライさんには言葉は通じても心は通じないから、フィジカルランゲージが一番です。
546
:
名無しさん
(スプー e276-cb30)
:2019/10/29(火) 08:58:48 ID:IzlRNbsUSd
見た目は子供を躊躇なく殺せるって狂気の世界だね
547
:
名無しさん
(ブーイモ 3b57-1c42)
:2019/10/29(火) 15:39:54 ID:ZiDPOCeUMM
>>546
だがそれが良い
548
:
名無しさん
(ワッチョイ 12ac-a30a)
:2019/10/29(火) 21:42:52 ID:jTV.hXn.00
>>539
>>540
>>541
>>542
楽しんでいただけて何よりです。
>>543
特定外来生物ですから駆除するのは当然ですね
549
:
名無しさん
(スプー 0729-b77d)
:2019/10/29(火) 23:35:59 ID:hbrZiyjUSd
>>544-548
ご指摘の通り害獣ですので、どんな姿をしてようが、人に害をなす限り、駆除されるのはどうしようもないことなのです。
コメントありがとうございます。
550
:
名無しさん
(スプー 7c19-1ab8)
:2019/10/30(水) 01:16:05 ID:8En7gel6Sd
>>546
アライちゃんは子供の姿ですらないからね。
人型で人形サイズで、尚且つ人間と獣の暗部が煮こごった害獣と知れば嫌悪感は筆舌に尽くしがたいかと。
そんなアライちゃんたちでも命を散らしていく美しさがあるなら、まあ何かの役には立ってるのかな。
551
:
名無しさん
(ワッチョイ 34b5-c0e9)
:2019/10/30(水) 04:23:09 ID:RtE1vk8I00
今年もハロウィンがやってきた。
子供たちは思い思いの仮装をし、お菓子をもらおうと近所の家をまわっている。
子供1「お菓子をくれないと!」
子供2「イタズラしちゃうぞー!」
おばさん「きゃー!どうぞ持っていってー!」
子供1「やったー!チョコだー!」
子供2「ありがとう!おばさん!」
子供たちは嬉しそうに去っていった。
おばさん「あらあら、嬉しそうで何よりだわ。今日は1年に1度のハロウィンだものね!いっぱいチョコを作っておいてよかったわ!」
アライさん「なんか騒がしいのだ。人間のくせにガチャガチャうるさいのだ!でもいい匂いがするから行ってみるのだ!」
アライさんは山から降り、近くの住宅街の民家の植木に侵入し民家の様子を覗き始めた。
アライさん「変な格好のやつばっかりなのだ。ガイジなのか?」
子供1「お菓子をくれないと!」
子供2「イタズラしちゃうぞー!」
男「や、やめてくれー!これ全部あげるから許してくれー!!」
子供1「キャンディがいっぱい!」
子供2「ありがとうおじさん!」
男「こら、お兄さんだろ!まったく。」
子供2「ありがとうお兄さん!」
男「よーしいい子だ。いい子には大サービスしてやるぞー!持ってけドロボー!」
ドサッ
子供1「うわー!持てないよー!」
アライさん「あいつらなにしてるのだ?ふんふん、それにしてもいい匂いがするのだ〜!あのキャンディとか言う球はきっとあまあまに違いないのだ!あいつらみたいにカツアゲすればアライさんも貰えるかもしれないのだ!格好も似てるから成功間違いなしなのだー!」
アライさんは狼男の仮装をした子供たちがお菓子を貰う様子を見てしめしめと思い、さっきの男の家に押しかけた。
アライさん「アライさんなのだー!とっととキャンディとやらをよこせなのだー!!」ドンドンドンドン
アライさんは男の家のドアを激しくノックした。
男「なんだ?随分と気性の荒い子供…ってうわぁ!害獣がでたー!!」
アライさん「がいじゅー?そうなのだ!アライさんは怖ーい怖ーいがいじゅーなのだー!お菓子をくれないとイタズラしちゃうのだー!」
どうやらアライさんはさっきの子供たちが「がいじゅー」の仮装をしていたと思い込んだようだ。
男「父さん!害獣だよ!はやく銃を!」
アライさん「何してるのだ!早くしろなのだ!あの弱そうなガキどもにはあげてアライさんにはくれないのかぁ!?」
男「キャンディで釣れば父さんが来るまで時間稼げるかも…よし害獣、ちょっと待ってろ!」スタスタ
アライさん「どこいくのだ!にしてもさっきと態度が全然違うのだ!全然怯えてないのだ!生意気なのだー!」
男「ほら!」ポイッ
アライさん「1個だけなのだ!?ふざけるななのだー!!死にたいのかぁ!?さっきのガキにはドッサリあげてたのだーー!!」ジダンダフミ
父親「お前さん、そんなにタマが欲しいのか?」
男「父さん!」
アライさん「欲しいのだー!早くよこせなのだー!!」
父親「そんなに言うならやろうかの。」チャキ
アライさん「おじさんありがとうなのだ!じゃなかった!お兄さんありがとうなのだー!こう言えばサービスしてくれるのだ!」コスリコスリ
男の父親は他の民家に流れ弾が飛ばないようにアライさんの頭上から下に向けて銃を構える。
アライさん「のだ?」
パァン!!
アライさん「じびぇ!!」バシュン!
父親「大サービスだ。しっかり脳天に撃ち込んでやったぞ。」
アライさん「」ビクンビクンビクンビクン…
おばさん「何今の音は!?銃声!?」
父親「奥さん、ご安心ください。ちょっと害獣を懲らしめてやっただけですから。まあ反省してももうそれを活かすところはありませんがね。」
アライさん「」チガドクドク…
男「父さん、これどうしたらいいんだ?」
父親「お前の畑にでも埋めておけ。肥料になるかもしれんしな。」
男はアライさんを自身の畑に運ぶ。
男「重いなーまったく!ハロウィンだってのになんでこんなことしなきゃいけないんだ!」
アライさん「」グッタリ
男「めんどくさいからその辺に放っておこう。こんなことしてる間にも子供たちが家を訪ねてきてるかもしれないからな。早く帰ろう!年に一度の大イベントをこんな害獣に潰されてたまるかってんだ!」
アライさん「」ドサッ
男はアライさんを乱雑に放って畑を去った。
552
:
名無しさん
(ワッチョイ 0388-67fc)
:2019/10/30(水) 19:01:37 ID:jTV.hXn.00
>>551
鉛玉のキャンディの味はどうかな?
553
:
名無しさん
(ワッチョイ 4b6d-e91f)
:2019/10/30(水) 21:23:52 ID:4SLP./ms00
都内の高級住宅街の一画。深夜、害獣アライさんが子供を2匹連れて徘徊していた。
と、ある家から賑やかな声がして、アライさん達は興味を惹かれてその家の庭先に入っていった。
その家は芸能界の大御所(身長3mの武闘派、一説には身長45m・2万トンとも)の邸宅であった。
大御所は自らの軍団メンバーを集めて酒盛りしていた。
「おい、なんか庭先で気配がするで。Kマタ見てこいや」
大御所は闘神と呼ばれるだけあってカンが鋭い。そこで軍団メンバーで一番すばしこい男に庭先の様子を見に行かせた。
「シャアーーーーッ!」
Kマタと呼ばれた男はリビングから庭先の窓に向かう。軍団では常にスピードを生かした戦いをするだけあって、いざとなれば回避も容易であろう。
「ヤバイヨヤバイヨヤバイヨ〜」
続いてDガワと呼ばれる、痛みに強い防御型の軍団メンバーがKマタの後を追う。侵入者が万が一攻撃してきた場合、一次防御を行い、その後に大御所が反撃すると言ういつもの戦法だ。
ワンテンポ遅れて大御所、参謀格のキレ者Tヤマが席を立ち、二人に続く。
Kマタが窓を開けると、庭先に立っていたのは親子の害獣3匹だった。
「アライさんなのだ!食べ物をよこすのだ!」
空気が凍る。このパターンは大御所がキレる流れだ。
「君たちは何をする人なの?」
大御所が害獣に問う。
「アライさんは食べものをもらう人なのだ!」
「アリャイしゃんは食べう人なのりゃー!」
「アリャイしゃんはためふんすゆ人なのりゃー!」
親子たちは口々に答える。
「さよか…ふーん…おい、シャチH!こいつらの相手したれ」
大御所は最近軍団に加わったシャチHと言う男を呼んだ。彼は大御所の影武者要員だが、海のギャングシャチを名乗るだけあってシャチのように獰猛で戦闘力も高い。
「わかりました…行きますよ……
安濃殺波ーーーーーッ!波ッ!」
MシャチHは口から超音波を発すると、三匹の親子害獣に直撃させる。すると一瞬で親子害獣の三体の上半身が消滅した。
怖いもの知らずのアライさんはこの世の中で一番敵に回してはいけない軍団を怒らせてしまったのである。ゆめゆめ大御所を怒らせてはいけない…
554
:
名無しさん
(アウアウ 2612-ccec)
:2019/10/31(木) 12:15:35 ID:bqRtWkp2Sa
>>529
案の定、其処にはアライグマがいたそれもただのアライグマではない、最近はやりのアライさんとその子供達である
「なんなのだぁ!ニンゲン!」
「ニンゲンしゃんなのりゃ…」コスコス
「大きいのりゃ〜」コスコス
「うんちするのだ」ブリブリ
「なにを見ているのだ!」フーッ
「すやすや…」
「キュルル〜♪」
「けづくろいするのりゃ!」
「はむはむ」
「「「すやすや」」」
アライしゃん五匹のアライちゃんが五匹かなりの大家族である
「あーやっぱりか〜…」
若者は来たときに念入りに調査しなかったのを悔やんだ
「ニンゲンが特別なアライさんに何の用なのだ!」フーッ!
少し威嚇しながら訪ねるアライさん
「特別?」
そのアライさんを見てみると自身を特別扱いする理由がわかった
「こいつ元アライちゃんか…!?」
そのアライさんは両手と両足がなく確実に何らかの人の手が加わっているのが見てとれた
ペットアライちゃんが捨てられるか逃げ出して野生化したのが元アライちゃんである
しかし野生の世界で手足がないのは大きなハンデであり普通は成獣になる前に食われたり餓死などで死ぬのが殆どである、そういった意味では確かにこのアライさんは『特別』と言えなくもない
555
:
名無しさん
(ワッチョイ 507e-1ab8)
:2019/10/31(木) 17:51:31 ID:CLWY8lps00
>>554
続き、待ってました!
556
:
名無しさん
(アウアウ 7c8a-c4b1)
:2019/11/01(金) 02:14:13 ID:7CKDsg/wSa
「はっぴーへろいんなのりゃー!のりゃ、いもーと、ちっかりおしゅのりゃ!」
「わっしぇ・・・わっしぇえ・・・おもちゃいのりゃぁ・・・おねーしゃぁ、ちゃんとひっぱってほちーのりゃぁ、ううっ・・・」
夕暮れの中、二匹のアライがどこからくすねて来たのか、自分の身体程もあるカボチャ型の荷車のおもちゃを引きずって来た。
二匹は怪物とも何ともつかない、みすぼらしい仮装をしており、姉アラは荷車を引いて、妹アラは後ろから姉の引く荷車を押している。
といっても姉アラはほとんど力を入れていないと見えて涼しい顔をしている。
対して妹アラは必死の表情、汗だくだ。
それでも姉アラは「くちごたいすゆなのりゃ!はやくちないとへろいんおわっちゃうのりゃ!」そういって振り向くとごっ!と妹アラの頭に拳骨を喰らわせる。
「ぴい!ちどいのりゃ!ぼーりょくおねーちゃんなのりゃぁ・・・ううっ」
いつも虐められているのだろう、陰キャの妹アラはビクビクオドオドし余計に姉アラをイラつかせた。
妹アラは何度も立ち止まっては、その度に罵声を浴びせられ、殴られた。
それから30分ほどして、ようやく二匹は目的地の近所の駄菓子屋にやって来た。
そろそろ店じまいと店の外に出て来た店長の中年男性を見つけると二匹のアライは目の前に立ちはだかり
「とりっくおーといーとなのりゃぁぁぁ!」
「おっ、おかちくだちーのりゃぁ・・・ううっ」
姉アラは億面もなく卑しく両手をコスコスと擦りながら、妹アラは姉アラに強要され、びくびくとお菓子をおねだりする。
やれやれ、ハロウィンは二日も前に終わってるんだが・・・店長は困惑した。
そもそもこの二匹、、ハロウィンの意味も判っていないらしく、今月に入ってから数日おきに同じ様な扮装で店にやって来てお菓子をねだるのである。
その度に駄菓子屋ではハロウィンイベントはやらないこと、そもそもハロウィンではないことを説明しているが、頭の悪い姉アラと姉アラに絶対服従の虐待妹アラは懲りもせず何度も来てはその度に追い返されていくのだ。
姉アラ「おかちくりなきゃ、いたじらちちゃうのりゃ!」
とバカ面をさらし、火が出るほどにコスコスと卑屈に手を擦っている。
「あのなあアライちゃん、おじさんのとこはハロウィンはやらないんだって、何度も言ってるだろ?判らないのかい?」
なるべく優しく、波風を立てない様に店長は二匹のバカアライに説明する。
「それに、ハロウィンは昨日だけなんだよ?今日はハロウィンじゃないから誰もお菓子をくれないよ?」
そういうと・・・はじまった!
姉アラ「のりゃぁぁぁぁぁっ!うしょちゅきおともだちしゃんはアライしゃんにおかちくえたくないだけだろー!うしょちゅきっ!びぇぇぇぇぇん!うしょちゅきぃぃぃぃ!!」
これだよ・・・本当に腹の立つ害獣だ、店長は何度目だ、と苛立ちを隠せない。
このまま踏みつぶしてやってもいい位なのだが、あまりにも常識外れな二匹のバカアライに腹を立てた店長はいよいよの時の為に、賞味期限切れのお菓子に細工をしたものを用意していた。
それは殺鼠剤を混ぜて固め直したあめやかんしゃく玉を練り込んで乾燥させたクッキー生地などだ。
中には同じようなサイズのドックフードにかんしゃく玉を混ぜた袋も用意した。
店長にはこのお菓子がアライちゃんの口に入った時、死ぬのか、ちょっと苦しむくらいなのか判断が付かなかったが面倒なのですべて渡しお引き取り願うことにした。
仮に死んでも所詮アライちゃんである。
「仕方ない、特別だぞ!」
そう言ってバカアライ姉妹に細工済みお菓子の袋を渡した。
「おともだちしゃん、たっくしゃんおかちくえてあいがちょーなのりゃ!!」
先程とは打って変わってご機嫌の姉アラ。ビクビクオドオドの妹アラも上目遣いに首を縮めながらお礼を言い袋に手を伸ばす。
「お、おともだちしゃん・・・あ、あいがちょなのりゃぁ・・・」
二匹は用が済んだとばかりに店長に背を向けると来た時とは倍の速度で逃げる様に帰ってゆく。
二匹は駄菓子屋から5分ほどの公園に差し掛かるとその中に入ってゆく。
そして芝生の上に袋を降ろすと姉アラは我先にと爪を立てびりびりと破いた穴からお菓子を引きずり出す。
「のりゃー!あめしゃんにびしけっちょしゃん!おおおーっ!かいかいぺっちょふーどもあゆのりゃぁぁぁぁ!!!」
姉アラは手当たり次第にお菓子をかき集め独り占めしようとする。
妹アラは姉の目を盗み大きな棒付きキャンディをくすね、お菓子を頬張る姉アラに背を向けてぺろぺろと舐める。
(・・・のりゃぁ・・・あまあまなのりゃぁ、おいちーのりゃぁ・・・)
殺鼠剤がたっぷりと混ぜ込まれているとも知らずキャンディを舐めたり咬んだり、もう夢中だ。
一方の姉アラはかんしゃく玉を練り込んだクッキー生地のかたまりが気に入った様だ。
味を確かめる様に端っこをかりかりと咬んでいたが甘い味とかりかりした触感が気に入ったのだろう。ダミーのチョコチップクッキーと交互にぼりぼりとかじっている。
「ぽりぽりちてておいちーのりゃぁぁぁ!はぐっ!はぐっ!は」
その時「ぱあん!ぱあぁん!」と大きな音が二度三度鳴った。
クッキー生地に練り込んだかんしゃく玉がって続けに破裂してその衝撃で貧弱なアライあごが吹き飛んだ。
「はがが、ほごごご・・・ぷげえ」
首回りの白い毛がどす黒いバカアライの血で汚れた。
姉アラは上下のあごが吹き飛び、鼻も跡形も無い。
下あごは垂れ下がり、首は鎖骨の辺りまで裂けている。
「ごぴゅげげががぁ・・・」
いつもは殴る蹴るしかしない妹アラに虚ろな目で助けを求め、その手が宙を掻く。
しかし妹アラは眠っているのか?丸まって時折小刻みにぷるぷると震えている。
半死半生の姉アラが力を振り絞り妹アラをひっくり返すと力なく、惰性でぐるんと仰向けになった。
その顔は苦しみにゆがみ白目を剥いており、口には棒付きキャンディを咥えている。
その口の端からは血が混じったあぶくに塗れている。
姉アラはぼたぼたと喉元から血を流しながら茫然と妹アラを見つめていた。
「ごぼがばばぼぼぶべげぇ・・・」
何かを言うが言葉にならず、おびただしい出血でふらついている。
姉アラはお菓子の山に向き直るとかき集める様にのしかかったまま動かなくなった。
「のりゃー!あちこちおかちのやまなのりゃー!あらいしゃん、おたかやしゃがちのてんしゃいのりゃー!」
姉妹アライの残した危険なお菓子の山に近づくアライちゃんの姿が一匹・・・二匹・・・。
この子達も店長の罠に掛かってしまうのだろうか・・・。
557
:
名無しさん
(ワッチョイ 34b5-c0e9)
:2019/11/01(金) 05:12:36 ID:RtE1vk8I00
>>556
ハロウィンが何かすらわからないバカのくせにお菓子はねだる、気に食わないことがあったらすぐ泣く、お菓子を貰ったとたん用済みと言わんばかりにそそくさと帰る、そして疑いもせずに貰ったお菓子を口にして死ぬ。どれを取ってもアライちゃんもといあの姉妹のヘイト要素が表れていて素敵でした。
558
:
名無しさん
(アウアウ f2b0-ccec)
:2019/11/01(金) 14:41:21 ID:G/1R.XzISa
>>556
元ネタはあの絵かな?と思える内容で大変面白かったです、正直あの絵の内容はアラ虐には大変妄想させてくれるいい絵ですよね?
559
:
名無しさん
(アウアウ 3f0e-08be)
:2019/11/01(金) 17:22:20 ID:BiGQjKIUSa
元ネタの絵は虐待しがいがある素晴らしい作品
560
:
名無しさん
(ワッチョイ 507e-1ab8)
:2019/11/01(金) 17:36:48 ID:CLWY8lps00
>>556
因果応報のいい話でした。
アライちゃんのうつくしー姉妹ね絆も見られてほっこりしました。
>>559
元絵も見てみたいですね。
ちょっと探してみます。
561
:
名無しさん
(ワッチョイ 0388-67fc)
:2019/11/01(金) 18:28:29 ID:jTV.hXn.00
>>556
さっさと始末せずにお菓子を分け与えるだけ店長はまだ良心的な人ですね
562
:
名無しさん
(バックシ 4e2c-a96a)
:2019/11/01(金) 18:41:33 ID:cGVd1c7.MM
>>556
んーすっごくおもしろいんですけど、流石に特定個人の創作のヘイトは火種になるんじゃ…。場合によって誹謗中傷と認められちゃうとやばいですし…。
563
:
名無しさん
(スプー 61f1-d648)
:2019/11/01(金) 18:57:33 ID:0.NTGhzgSd
>>562
それを言い出したらアライしゃんやアライちゃんだって最初は誰かが作り出した二次創作の産物だし
誰が創作したかは知らないので便宜状元祖アライちゃんは虐待OKで
フリアラのアライちゃんだけ虐待NGには出来ないんじゃないかな?
564
:
名無しさん
(ブーイモ cde8-a96a)
:2019/11/01(金) 19:52:22 ID:s2gWCeckMM
そうですよね…本来全部NGなんですよね
偉そうに言える立場じゃないですけど、できるだけ多くの人に見えないようにするか、わかる人にだけわかるようにしてみるのも手段です。うまるちゃん虐待みたく公式から怒られる可能性もなくはないですし
565
:
名無しさん
(アウアウ 7c8a-c4b1)
:2019/11/01(金) 20:06:18 ID:7CKDsg/wSa
>>558
ちがいますよ
てかアライさんは姉妹しかいませんし
性格の悪いアライちゃんがいもーちょをいじめてても別に日常ですしね
てかアライちゃんのなかよちちまいとか、そんなものこの世に存在しませんよ?
566
:
名無しさん
(ブーイモ cde8-a96a)
:2019/11/01(金) 20:10:30 ID:s2gWCeckMM
>>565
そうですよね、失礼しました。
アライさんは多産だから姉妹がいても不思議はありませんし
567
:
名無しさん
(バックシ 6263-0f6e)
:2019/11/01(金) 20:33:34 ID:ziYWtuScMM
いやそもそもここだって多くの人に見えないようにするための専用板だからね?
流石にアラ虐そのものが嫌いなのにこんなとこまで覗きに来る人のことなんか考えてられんでしょ
568
:
名無しさん
(ワッチョイ 52a5-76d4)
:2019/11/01(金) 20:40:53 ID:6o/NZRhQ00
ハロウィンで賑わう夜の街、満載の荷車を押す害獣が二匹
「やったのりゃー♪おかしたくさんもらえたのりゃー♪」ガツガツクチャクチャ
「わっしぇ、わっしぇ…な、なのりゃ〜…」
カボチャと魔女の格好をしたアライちゃん達が、身の丈程もある荷車に山盛りのお菓子を載せて運んでいる
一見可愛らしい見た目とハロウィンの衣装で醜い本性を隠し、お祭り騒ぎで機嫌の良い人間たちから大量のお菓子をせしめること成功したようだ。
「あらいしゃんのさくせんどーりだったのりゃ!いもーとはかんしゃするのりゃ!」バリバリ
「うゆぅ、さいしょにはろいんのこときいたのも、いしょーちゅくったのもあらいしゃんなのりゃ…」
「まちにいこーっておもいついたのはあらいしゃんなのりゃ!!こーいうのはおもいついたほーがえらいのりゃ!」ムシャムシャ
「でも…このくりゅまとっちぇもおもいからおすのてつだっちぇほちーのりゃ…それにあらいしゃんもちょっとはおかちほちーのりゃ…」
「くるときはくるまをひっぱってあげたからちゅぎはいもーとのばんなのりゃ!!じゅんばんはちゃんとまもるのりゃ」ペロペロジュルジュル
「でもでも…」
なおも文句を続けようとした妹アライちゃんの顔面に姉アライちゃんが被っていたカボチャの衣装がめり込んだ、どうやら本物をくり抜いて作ったらしく妹アライちゃんは鼻血を流している
「さっきっからうるさいのりゃ!!なにがいいたいのりゃ!!」
「ビェェェェン!!おねーしゃばっかりずるいのりゃ〜!!おねーしゃがおかちぜんぶたべちゃうのりゃ〜!!」
「あらいしゃんはにもつをかるくするためにおかしをたべてやってるのりゃ!!おまえはおんしらずなのりゃ!!」
ついにつかみ合いのケンカが始まった。しかし年齢差に加えて武器を持っている姉アライちゃんの有利は動かず、顔中をボコボコに殴られる妹アライちゃん
その時、姉アライちゃんは大きな袋を持った男がこちらにやってくるのを見つけた。
「まじゅいのりゃ、ほんとのけがだってばれたらおかしもらえないのりゃ。おいおんしらず!あらいしゃんがおかしもらうあいだかくれてるのりゃ、あいずするまででてくるななのりゃ!」
妹アライちゃんは恨めしそうな表情をしているが、姉の剣幕に恐れをなしたか渋々茂みの影に隠れていった。
それを見届けた姉アライちゃんは、血まみれでやや歪んだ帽子をかぶり直すと作り笑いを浮かべて男を待つ
「やあアライちゃん、ハッピーハロウィン!わあすごいね本物の血みたいだ」
「あ、あらいしゃんはほんかくはなのりゃ、そんなことよりおかしくれなのりゃ!」
「慌てない慌てない、まずはこれをどうぞ」
男は袋の中から白い粉をすくい取り、手の平に盛ってアライちゃんに差し出した。
「おしゃとうなのりゃー!?ペロペロ…ぶふーっ!ペッペッペ、しょっぱいのりゃ、これおしおなのりゃ!」
「ハハハ怒らない怒らない、ハロウィンのいたずらだよ!」
姉アライちゃんがツバを吐き散らすのを尻目に男は荷車を蹴り倒し、菓子があたり一面に散らばった
「なんてことするのりゃ!!これはいたずらじゃすまないのりゃ!たいほものなのりゃ!!」
慌てて菓子に駆け寄ると必死にかき集める姉アライちゃん、その背中を男の足が襲った。
「ハロウィンは!本来!収穫を祝い!悪霊を祓う!祭りなんだよ!畑荒らしの!害獣に!楽しむ資格は無い!!」
「ぐべぇっ!あぐっ!のっ!のりゃっ!やべっ!やべぢぇぇぇ…えぐぅ!!」
気迫とともに何度も踏みつけられ姉アライちゃんは息も絶え絶えだ
しばらく後、気が収まったのか反応の鈍くなったアライちゃんに飽きたのか、男が攻撃を緩めた
全身を入念に踏み砕かれたアライちゃんは血を吐き糞尿を漏らしながらも逃げようともがいているが、どうやら脊髄を損傷したらしい上半身はバタバタと動くものの下半身は微動だにせず、気持ちと裏腹にちっとも前に進まない
また、アライちゃんのと一緒に踏みつけられた菓子類も粉々に砕け、血と泥と汚物にまみれ到底食べられる状態ではない
「おかしはんぶんやるのりゃ…たしけてなのりゃひとしゃん…」
「この期に及んで半分かい、でも残念、もう食べられるお菓子は残ってないよ」
男はアライちゃんの折れた腕を踏みにじる
「むこーのしげみにいもーとがかくれてるのりゃ…いじめるならあいつにするのりゃ…」
男の動きが止まる、脈アリと見て取った姉アライちゃんは必死にまくしたてる
「あいちゅはくらくてのろまでおんしらずでさいてーなのりゃ!あらいしゃんといっしょにあいつをやっつけるのりゃ!」
「そいつは良いこと聞いちゃったなぁ〜」
男は笑みを浮かべながら姉アライちゃんを拾い上げると、横転していた荷車を起こして姉アライちゃんを上に乗せる
「それでいいのりゃ、ひとしゃんはけんめーなはんだんをしたのりゃ、あらいしゃんたちはいいおともだちになれるのりゃ!」
続く
569
:
名無しさん
(ワッチョイ 52a5-76d4)
:2019/11/01(金) 20:42:34 ID:6o/NZRhQ00
続き
危機が去ったと判断した姉アライちゃんは、菓子をねだる時のように作り笑いを浮かべて媚を売る、だが男はそんな姉アライちゃんを荷車に押し込め始めた。
いくら大きくてもアライちゃんが入るには無理がある、だがアライちゃんが全身骨折しているのを利用し、手を曲げ、足を捻り、背中を畳んでどうにか荷車に詰め込むことに成功した
ギチギチに詰め込まれ呼吸もままならない姉アライちゃんは辛うじて絞り出した声で必死に男に訴える
「クルチーノリャー…イチャイノリャー…オトモダチシャーン…ダチテー…」ギチギチガイジガオ
そんな荷車の上に男は塩をかけ始めた
「クルチー…クルチー…チョッパイノリャー…イヤナノリャー…オトモダチシャーン…オトモダチシャーン」
4袋目の塩が空になったとき荷車の上には巨大な盛り塩が完成していた。
あたりに散らばる菓子の残骸をゴミ袋に詰めて片付けると男は物陰に息をひそめる。
「…おねーしゃ〜…?どーちたのりゃ〜…?もーいーのりゃ〜…?」
物音一つ立たない静けさに不安を覚えたのか、妹アライちゃんが茂みから顔を出す。出血こそ止まっているが腫れやアザはひいていないため、さながらゾンビの仮装だ
姉の言いつけを破っているため最初は恐る恐るだったのだが、荷車の異変を察知すると血相を変えて駆け寄る。
しばらく周りを回った後意を決して盛り塩をひと舐めし、食べられないことを悟ると力なくへたり込み、ついには泣き出した
「のおおおぉぉぉ〜〜〜〜んんん!!あらいじゃんのおがぢがぁ〜〜〜〜!!おじおになっぢゃっぢゃのりゃぁ〜〜〜〜!!
ぢぇっがぐもらっぢゃのにぃ〜〜〜い!!!がんばっぢぇはこんじゃのにぃ〜〜〜〜い!!!
いっごも!まぢゃいっごもだべぢぇないのにいぃぃぃ〜〜〜〜〜〜ぃい!!!!ひじょいのりゃぁぁぁ〜〜〜〜!!あんまいなのりゃ〜〜〜〜〜!!!
のじゃぁぁぁぁぁぁぁああ〜〜〜ん!!!!のぎょぉぉぉぉおおおおおおおん!!!!!」
大人しげに見えた妹アライちゃんとは思えぬ大号泣をしばし堪能した後、男は姿を現す。
「ごめんよアライちゃん、ちょっとしたいたずらなんだ!ほらお菓子をお食べ、泣かないでアライちゃん!」
男は先程のゴミ袋から比較的マシな欠片をいくつか取り出すと妹アライちゃんに投げてやる
お菓子と言う言葉に反応したのかピタリと泣き止み、足元の欠片を拾う妹アライちゃん
当然血と汚物が付着しているのだが気づかないのか気にならないのか、しゃくりあげながら食べ始める
「ヒック、ひとしゃんだれなのりゃ…?あらいしゃんのおかちしってゆのりゃ…?」
「ウン知ってるよ、アレはアライちゃんを驚かすための偽物で本当のお菓子は僕の家に運んであるだ
今日はみんなでパーティーをしていてね、アライちゃんも来ないかい?君のお姉ちゃんは一足先に来てるんだ」
「ほ、ほんとなのりゃ!?ひとしゃん、はやくおうちにつれてっちぇほちいのりゃ!おねーしゃはよくばりだから、あらいしゃんのおかちみんなたべちゃうのりゃ!」
姉とお菓子の行方を聞いた妹アライちゃんは焦った様子で男に詰め寄る
「慌てなくても大丈夫さお菓子はたくさん用意してあるからね、それよりもアライちゃんあの荷車を僕の家まで運んでくれないかい?そしたらアレの中身は全部アライちゃんにあげるよ?」
「のりゃ…あらいしゃんあまあまがほちーのりゃ…おしおなんていらないのりゃ…」
「お塩の中に良いものが埋まってるんだ、お菓子よりもずっと素敵なお宝がね。運んでくれたらそれが全部アライちゃんのものになるんだけどな、お姉ちゃんに分けてあげなくても良い、アライちゃんが独り占めして良いんだよ?」
妹アライちゃんの脳裏にとある光景が浮かんだ、山程のお菓子に囲まれお腹を丸々と膨らませた自分と、それを指を咥えて物欲しそうに見ているしか出来ない姉
アライちゃんの瞳が輝いた
「のりゃ、のりゃ、うゆぅ〜おかちよりもっとおもいのりゃ〜…ひとしゃんまだつかないのりゃ〜…?」
「お菓子よりも素敵なお宝だからね、がんばれアライちゃん!もうすぐそれが全部君のものになるんだ!」
バラ色の未来を夢想した妹アライちゃんは疲れた体に鞭打って進む
「わっしぇ、わっしぇ…な、なのりゃ〜♪」
祭りの余韻が消え始めた夜の街、満載の荷車を引く害獣が一匹とそれに付き添う影
彼女らの行方は誰も知らない
一日遅れ、ネタかぶり、ヤバいネタ、三重苦だけども書かずにはいられなかった
(比喩的な意味抜きで)あの絵は素晴らしい絵だと思う、でもだからこそ、ああいうの見るとこういうの書きたくなるんです
立派な牛を見たときに可愛いと思う人もいれば美味そうと思う人もいるんです。こればっかりはどうしようもない
だから不快な気持ちも分かるけど、某氏にはせめて見ないふりぐらいはしてもらいたい、申し訳ないけど
570
:
名無しさん
(アウアウ 7c8a-c4b1)
:2019/11/01(金) 23:05:01 ID:7CKDsg/wSa
>>569
とても面白かったです
抑圧されていてもアライちゃんはアライちゃんですね
欲をかくとかえって酷い目にあうと言ったところは舌切り雀とと同じ教訓に満ちていますね
感服いたしました
571
:
名無しさん
(ワッチョイ 7dc8-7ef6)
:2019/11/02(土) 01:37:36 ID:lMfi0B7M00
潟ック君、件のSSに文句言ってるみたいだが、この国には表現の自由があるのだぞ
棲み分けはしてるんだから、勝手に辺境の掲示板見てお怒りなさるのは控えてくれないか?
陰でやってるんだから好きにやらせてくれや
572
:
名無しさん
(ワッチョイ 2c8b-08be)
:2019/11/02(土) 01:48:02 ID:O96beg3U00
逆にアラ虐ネタを提供してくれて感謝してる
573
:
名無しさん
(ワッチョイ b99e-0778)
:2019/11/02(土) 01:54:02 ID:k1geZEcY00
なるほどああいうイラストもアラ虐ネタになると考えればいいのか
574
:
名無しさん
(ワッチョイ 4099-c4b1)
:2019/11/02(土) 02:07:01 ID:1GwL5.ms00
>>571
ちょっとまて、ハロウィンネタ二本と潟アラの共通点といえば
・二匹のアライちゃんは姉妹
・ハロウィン
・お菓子乞食
・妹が自閉症、陰キャ
これだけだぞ?
雌しかいないアライちゃんが姉妹は当たり前
ハロウィン時期なんだからハロウィンネタはありがちなチョイス
ハロウィンだからお菓子乞食も当たり前
妹が陰キャも乱暴で弱いものを虐めまくるアライちゃんたちならありがちだ
潟ック、自意識過剰だろ
あいつの中で潟ックはどれほど有名作家でオリジリナリティに溢れてんだ?
アラ虐なら日常茶飯事なネタだぞ?
あ、SSはとっても面白かったです
575
:
名無しさん
(スプー bbc4-1ab8)
:2019/11/02(土) 02:17:23 ID:dPflnRfgSd
おもしろいアラ虐書いてくれるのにパクりも何もないよ。
リスペクトだと思ってみてる。
とりあえずアライちゃんが自らの愚かさで死んでいくの大好き
576
:
名無しさん
(アウアウ e4dc-08be)
:2019/11/02(土) 02:34:07 ID:k57EKxuASa
潟ックのフリーダムなペットアライちゃん自体がペットアライちゃんbotのパクリなんだけどね
577
:
名無しさん
(スプー fca1-d648)
:2019/11/02(土) 03:47:32 ID:b7oYeLdYSd
潟ックさ相手の間違いだけを拾って己は正しいと言い張ってるけどさ
アライちゃんはそもそも虐待のためのでキャラ愛でたら反感を買った件について
そもそも他人が作ったアライちゃんを潟ック自身がパクってる件について
botそのものがタマリリスのペットアライちゃんのパクリの件について
自信の主張ばかりではなくこちらの質問にも答えてくれないか?
それでも自分の都合のいい主張だけで聞く耳持たないとなると
アラ虐界隈民は常識のないバカだと罵ってるけどさ
あんたはバカにしているアラ虐民よりも頭アライちゃん以下と思われても仕方がないと思うのだがね…
アライちゃんは虐待キャラって前提があるのにそれを無視して愛でで使い
元は他人が作ったアライちゃんなんだぞお前に使用禁止云々を言う資格は端から無いんだよ
虐待キャラを愛でキャラにして反感食らった自業自得だってのに
それを棚にあげて被害者面してんじゃねーよ!!
578
:
名無しさん
(ワッチョイ 2c8b-08be)
:2019/11/02(土) 04:06:45 ID:O96beg3U00
そもそもなんで潟ックはアライちゃんの存在しってるのかな?
元々マイナーなアラ虐なのに
579
:
名無しさん
(ワッチョイ 7dc8-7ef6)
:2019/11/02(土) 08:19:32 ID:lMfi0B7M00
アラ虐用のキャラを勝手に自分の子供扱いしてて擁護できないと思いました。
嫌なら見るな。
アラ虐キャラを使って腹の立つアライちゃん描いた挙句、わざわざこんな場所覗いて、アラ虐民を煽りたいようにしか見えない。
もしも天然でやってるなら、アラ虐用派生キャラを使うなら陰でそういう作品作られる覚悟はするべきだぞ。
アライちゃん自体が二次、三次創作なのだが、そこには文化や歴史もある。
勝手に人様の子を攫って親ヅラしてるようにしか見えない。
キャラの成り立ちが成り立ちなんで、そういう創作続ける限り、ここでネタにされるだろうし見ないようにするしかないんだよ。
諦めろ。
580
:
名無しさん
(アウアウ b1bf-08be)
:2019/11/02(土) 08:29:04 ID:ZAG4PIGsSa
潟ックは僕が書いたキャラとか言い出してるけど勝手にアラ虐から産まれたキャラパクっていて何を言ってるのかな
しかもペットアライちゃんbotも勝手にパクってるのにこの人頭おかしいよ
581
:
名無しさん
(ワッチョイ 52a5-76d4)
:2019/11/02(土) 10:08:27 ID:6o/NZRhQ00
お互い傷つけ合わないために個別掲示板でやってんのにわざわざそこに突っ込んできて傷ついたとか被害者ぶられても困る
見たくないなら見に来ないで好きな絵描いてろ、もし存在自体許せないとか言うなら傲慢がすぎるしお前に他人の行動を止める権利など無い
582
:
名無しさん
(スプー de38-e91f)
:2019/11/02(土) 16:16:11 ID:hbrZiyjUSd
とりあえず細かい不毛な話はどうでもいいんで、天気もいいし、みんな野球やろうぜ。
軟式でも硬式でもなく、アラ式ボールで。
583
:
名無しさん
(ワッチョイ 34b5-c0e9)
:2019/11/02(土) 17:19:49 ID:RtE1vk8I00
>>582
ボールアライちゃん「おまえーしゃっしゃとアライしゃんをはなすのりゃー!!」
キャッチャーミットアライちゃん「はなしゃないとかじゆのりゃ!!」
バットアライちゃん「しっぽをもつななのりゃー!」
ベースアライちゃん「ぐぎゅぅ…」
ボールアライちゃん「むぐっ!むぐぅ!」
今、ピッチャーがボールアライちゃんを丸めて大きく振りかぶり…
投げました!!
ボールアライちゃん「びゃああああ!!」ヒューン
キャッチャーミットアライちゃん「ぴぃ!?」
バッター大きく振りました!
バットアライちゃん「ぴぎぃ!!!」ブチィッ!‼︎
あーっと!しっぽがもげてしまったー!ボールのかわりにバットが空高く飛んでいきます!
ボールアライちゃん「じびえ!」ゴチーン‼︎
キャッチャーミットアライちゃん「ごぎゅっ!」ゴチーン‼︎
ボールアライちゃん「」ビクビクジタバタ
キャッチャーミットアライちゃん「」ビクビクジタバタ
バットアライちゃん「ごべぇ!!」ドシャッ!!
ビクンビクンビクンビクン…
ベースアライちゃん「………。」
584
:
名無しさん
(スプー 87a9-1ab8)
:2019/11/02(土) 17:30:43 ID:uelSXG4kSd
>>583
仕事が早い!
ベースアライちゃんはよく育った個体で首から下が埋められているのをイメージしました。
アライちゃんも友達と遊べて嬉しそうですね。
585
:
名無しさん
(アウアウ 4579-ccec)
:2019/11/02(土) 21:14:58 ID:3KeykqNkSa
>>554
「特別ねぇ……まぁいい、ここは俺の家だから寒波がおさまったらさっさとでてけよな(俺自身のミスでもあるからここはみのがしてやるか…)」
「何をいっているのだ!ここはアライさんの安住の地なのだ!寧ろニンゲンが出ていくのだ!」
「おかーしゃ!がんばるのりゃ〜」
「がんばえ〜」
「キュルル〜♪」
好き勝手喋り出すアライちゃん達
「今ならご馳走を渡すなら暫くは置いてやってもいいのだ!寛大なアライさんに感謝するのだ!!」ピカピカガイジガオ
「それは俺のセリフだ、今回は俺のミスだし勉強になったからダメにされた沢庵もくれてやるからさっさと出てけといっているんだ」
「うるさいのだ!ここはアライさんの縄張りなのだ!はやくご馳走持ってこい!ニンゲン!!」
「縄張りか、いいだろうでは互いに自身の縄張りだと主張する動物が複数いる事だし縄張り争いの時間だな」
「フン!アライさん自慢の爪で軽く揉んでやるのだ!」
「(自慢の爪って手も足もない元ペットアライちゃん風情がなにを言っているんだ?)じゃあ俺とお前の一騎討ちだルールは一つ互いの肉体のみで戦う以上だ」
「望む所なのだ!」
586
:
名無しさん
(ワッチョイ 4b6d-e91f)
:2019/11/02(土) 23:03:09 ID:4SLP./ms00
>>583
内野ゴロのたびに一塁ベースアライちゃんは交換だな。
一塁手とバッターのスパイクでダブルでグチャッだもんなあ。
587
:
名無しさん
(スプー de38-e91f)
:2019/11/02(土) 23:04:23 ID:hbrZiyjUSd
>>583
内野ゴロのたびに一塁ベースアライちゃんは交換だな。
一塁手とバッターのスパイクでダブルでグチャッだもんなあ。
588
:
名無しさん
(ワッチョイ 0388-67fc)
:2019/11/04(月) 14:57:59 ID:jTV.hXn.00
今野生のアライさん達による被害が多発している町がある。
町のそばにある山を住処にしており、その生息数は計り知れないものになっている。
アライさん達はその数故、山だけで食糧を確保できず人里に降りてきて悪さをするのだ。
困り果てていた人々を助けるため博士はあることを実行に移した。
パークにいた頃とても不思議な場所があった。
緑豊かな森にもかかわらず誰もその森で暮らしていない。
それどころか森に近づこうとする者もいない。
不思議に思った博士は助手とその森を調査することにした。
森についた2匹は鼻をつまんだ。
すさまじい刺激臭がするのである。
とてもではないが長く留まれる場所ではない。
現地調査は危険と分かり図書館の資料をあたることにした。
図書館で過去の資料を調べたところあの森の木々に原因があることが分かった。
あの木は人工的に作られた物であり、発せられる成分はフレンズにとって毒であるらしい。
パークにまだ人間がいた頃、あの木はフレンズの行動を抑制するため使用していたようだ。
例えばフレンズに近づいてほしくない場所に木を植えてフレンズを遠ざける。
使い方によってはフレンズ達の鎮圧にも使用できることも分かった。
謎が解けたうえに自分たちには何の利益もないものと分かった博士と助手はその時は研究を打ち切ってしまった。
博士は町の人々に協力を要請し山の麓に生える木々をすべて例の木に入れ替えたのであった。
木々は山を取り囲むように配置され天然の監獄となったのだった。
幸いこの山にはアライさん以外のフレンズは住んでいない。
食べ物を独占するためアライさんによって皆山を追われたのであった。
アライさん以外に被害は出ないため躊躇なく作戦を実行できた。
博士「これでアライグマは山を下りることができなくなったのです」
助手「長期戦になるのです。まずはこれで様子を見るのです」
博士「それにしてもあの時の研究がこんなところで役に立つとは」
助手「なんでも調べてみるものです」
589
:
名無しさん
(ワッチョイ 0388-67fc)
:2019/11/04(月) 15:01:45 ID:jTV.hXn.00
アライさん「今日も人間のところに餌をとりに行くのだ」
いつものように山を下山するアライさん。
だがその日の山の麓は様子が違った。
アライさん「なんなのだこの臭いは、鼻が曲がるのだ」
今まで嗅いだこともない刺激臭が山の麓に充満していた。
アライさん「これじゃ人里に降りられないのだ。撤収なのだ」
その後もアライさん達は何とか山を下りようと臭いを我慢し強引に突破しようとするも木々の毒にやられ途中で力尽きた。
アライさんa「苦じぃ」
アライさんb「長くこの場にとどまると危険なのだ、逃げるのだ」
アライさんa「おいていくな・・・」
アライさんc「アライさんは天才なのだ、こんなもの顔を何かで覆えば問題ないのだ」
そうやって意気込んで挑戦する者もあらわれるがこの毒は皮膚からも体内に入るため全く効果はなく
アライさんc「天才のアライさんがなんで・・・」
強引な突破を試みたアライさんと同じ末路をたどっていった。
たとえ降りられても衰弱したアライさんは人間によって簡単に始末されてしまう。
小学生「おい害獣だ」
小学生2「ずいぶん弱っているな」
アライさんd「ハァ、ハァ、アライさんを助けるのだ」
小学生「“助けるのだ”だと。助けてくださいの間違いだろ」
小学生2「わかった、助けてあげるよ。今楽にしてあげるから」
小学生2人は弱り切ったアライさんにとどめを刺した。
人里に降りられなければ山の中の食べ物だけで暮らしていかなければならない。
しかし増えすぎた自分たちを支えられるだけの食べ物はこの山にはない。
アライさん達は徐々に困窮していった。
590
:
名無しさん
(ワッチョイ 0388-67fc)
:2019/11/04(月) 15:04:14 ID:jTV.hXn.00
男1「最近アライさんを見かけなくなったな」
男2「あの木を植えたからだろうな」
男3「博士様様だな、同じフレンズとは思えないな」
男1「そういえば聞いたか、あの木を山の奥にも植えることになったらしいぞ」
男2「ああ知っている。山の中で活動できる範囲も徐々に狭めて絶滅させるらしいな」
男3「目障りな害獣もこれで終わりだな」
アライさん「どんどん臭いがきつくなってきたのだ」
かつて山の麓にしかなかった臭いが徐々に山奥にも広がってきた。
その影響で山の中で活動できる範囲も狭まっていった。
より限られた場所でしか食べ物を確保できなくなり、とうとう仲間内での殺し合いが始まった。
アライさんe「その食べ物をよこすのだ」
アライさんf「嫌なのだ、これはアライさんの物なのだ」
アライさんg「チビ、お母さんはまだ生きたいのだ。だから大人しく食べられるのだ」
アライちゃん「あらいちゃんもいきたいのりゃ、いやなのりゃ」
アライさんg「お前はまた産めばいいのだ、黙ってアライさんの糧になるのだ」
アライちゃん「い、いたいのりゃ、おかあしゃんやめるのりゃ」
山奥は地獄絵図になっていった。
それから数ヶ月後、役場の職員による実地調査の結果アライさんの絶滅が確認された。
目の上のたん瘤だった害獣の完全駆除に成功した町の人々は大いに喜んだ。
591
:
名無しさん
(ワッチョイ 4099-c4b1)
:2019/11/04(月) 19:48:58 ID:1GwL5.ms00
>>590
平和になってよかったよかった
592
:
名無しさん
(スプー 562d-1ab8)
:2019/11/04(月) 21:40:13 ID:sUI8mRB.Sd
>>590
最後に残ったアライさん同士の戦いがみたい。
ボロボロになって、もう子孫も残せない何も未来が見えない状況で、ただただ生き残るために目の前の同族を殺そうとするアライさん。
生き残った最後の1匹もただ枯死するのを待つだけの状況でアライさんは何を考えるのだろう。
593
:
名無しさん
(ワッチョイ 0388-67fc)
:2019/11/04(月) 22:54:30 ID:jTV.hXn.00
>>591
この毒は他のフレンズにも転用可能な物です。
博士たちは自分たちをも滅ぼしかねない兵器を人間に託してしまったのかもしれません。
>>592
そこまで深い心理描写ともなると自分には書けそうもありません。
自分も読んでみたいので、設定を引き次いで書いてくれる方がいればいいなと思っています。
594
:
名無しさん
(ワッチョイ 4b6d-9324)
:2019/11/04(月) 23:00:08 ID:4SLP./ms00
競馬でスッテンテンに負けて駅に向かう途中、アライさんがゴミ箱に首つっこんであさってた。
「お前のせいだ!」
俺は後ろからアライさんの首を思いっきり絞めた。
「フガ…あ゛、あ゛ら゛い゛ざんが…な゛に゛を゛じだっ゛でい゛ゔのだ…」
「アライさんのクセに呼吸しているのが悪い!」
俺はグイグイ首を絞めた。
「やめろや!どけえ!」
横から土方のおっさんがラグビーワールドカップか、と言いたくなるぐらいの勢いで俺に突っ込んでくると、アライさんを取り上げ、地面にアライさんをうつ伏せに横たえ、首をつかんで思いっきり伏臥上体そらしさせた。って、キャメルクラッチじゃねえか!
「うりゃあああっ!」
土方のおっさんはアライさんの首をつかんだまま、アライさんの上半身を直角以上に逆に曲げた。
「ウギャアアア!」
絶叫するアライさんはゴボゴボと口から血を吐きながら息耐えた。土方のおっさんは俺へ振り向きながらこう言った。
「ぬるいんだよ、小僧!競馬に負けたらアライさんを瞬殺できなきゃ大人にはなれないんだよ!わかったらとっととアライさんぶち殺してこいや!」
俺はおっさんを心の師匠と呼ぶことに決めた。
595
:
名無しさん
(ワッチョイ 34b5-c0e9)
:2019/11/05(火) 07:31:41 ID:RtE1vk8I00
昔ある森にアライさんとフェネックが住んでいました。
ある日のことです。フェネックがじゃぱりまんを食べていたところ、手を滑らせて近くの泉にじゃぱりまんを落としてしまいました。
フェネックが落ち込んでいたところ、泉の中から若い女の姿をした泉の精が現れました。
泉の精「あなたが落としたのはこの金のじゃぱりまんですか?」
フェネック「いいえ、違います」
泉の精「では、この銀のじゃぱりまんですか?」
フェネック「いいえ。」
泉の精「では、この普通のじゃぱりまんですか?」
フェネック「はい、そうです。私が落としたのはそのあんこが入った普通のじゃぱりまんです。」
泉の精「あなたは正直なフレンズですね。では、褒美として金のじゃぱりまんと銀のじゃぱりまんも差し上げましょう。」
泉の精はフェネックは落としたじゃぱりまんと金と銀のじゃぱりまん合わせて3つをフェネックに渡して泉の中へ帰っていきました。
フェネックからその話を聞いたアライさんは自分も金のじゃぱりまんをもらおうと泉へ向かいました。
アライさん「ふははははー!どっさり入れてやるのだー!」
アライさんは日頃フレンズから奪って巣に溜め込んでいたじゃぱりまんを全て泉に投げ入れました。
アライしゃん1「おかーしゃんなにしてゆのりゃ?」
アライしゃん2「のおおおおおん!なんでごはんすてちゃったのりゃあああ!!」
アライしゃん3「ガイジなのりゃあ!」
アライちゃん1〜10「「「のあ〜」」」ヨチヨチ
アライさん「そうなのだ!こんな薄汚れたチビ達もピッカピカのチビにしてもらうのだ!」
アライさんは自分の子供をどんどん泉に投げ入ていきます。
アライさん「のだ!のだ!のだ!」
アライちゃん1「きゅるるうぅー!!」ドボーン
アライちゃん2「ぴぃいいいい!!」ドボーン
アライちゃん3「のりゃああああ!!」ドボーン
アライさん「どんどん入れなのだー!」
アライちゃん1「のおぉぉぉおりゃああああああああん!!!」バチャバチャ
アライちゃん2「がいじなのりゃー!!!!」バチャバチャ
アライちゃん3「ぴいいいいい!!ぴいいいいいい!!」バチャバチャ
アライちゃん4「おかーしゃんたしけてええええええ!!」バチャバチャ
アライちゃん5「ききなのりゃああああああああ!!!」バチャバチャ
アライちゃん6「ごほっ!ごぼおっ!!」バチャバチャ
アライちゃん7「おかーしゃんきてえええ!!!」バチャバチャ
アライちゃん8「おねーしゃんでもいいのりゃあ!!!」バチャバチャ
アライちゃん9「ぐっ!えぐっ!!ごぼぼぼぼぼぼぉ!!」バチャバチャ
アライちゃん10「なんでみてゆだけなのりゃあ!」バチャバチャ
アライさん「わっせ!わっせ!」
アライしゃん1「なにすゆのりゃあ!!」ドボーン
アライしゃん2「ガイジめーーー!!ゆるさないのりゃあああ!!」バチャバチャ
アライしゃん3「ガイジなのりゃあ!ガイジなのりゃあ!!」バチャバチャ
アライしゃん4「はなせえええええ!!」
アライさん「のだのだ!」ポイッ
アライしゃん4「のりゃあああああ!!くそしょがいじめえええええええ!!こよしてやるのりゃあああああ!」バチャバチャ
しばらくすると、アライさんの子供たちは全員溺れて泉に沈んでしまいました。
アライさん「うーん…遅いのだ………遅いからうんちしたくなってたのだ!そうなのだ!ここにうんちをして金のうんちをもらって一家の絆の象徴にするのだ!」
ブリブリブリブリ…ブチチッ!!
アライさん「んにょぉ〜//すっきりしたのだー!」
すると、泉から勢いよく水が噴き出しました。
アライさんがしたうんちがアライさんに降りかかります。
アライさん「のぎゃあああああ!!くさいのだああああああああ!!」ジタバタ
大きな影がアライさんを覆います。
アライさん「のだ!ようやく来たのだ!いつまで待たせるつもりだったのだ?ほら、はやく金のじゃぱりまんと金のチビと金のうんちをよこすのだ!」
しかし、そこにいたのは泉の精ではなく大きな口をした化け物でした。
化け物「貴様のような醜い心を持った害獣ははじめてだ。聖なる泉に糞をするなど、並の悪人ではせんぞ。」
アライさん「ひぃ!?ちょ、ちょっと待てなのだ!話と違うのだーーーー!!」
アライさんは大声で叫びましたが、化け物は聞きません。
化け物「歯を食いしばれ。」
アライさん「金のじゃぱりまんは!?金のチビは!?金のうんちはーー!?」
化け物「お前のような害獣にやる物は無い。そういえば、じゃぱりまんとやらもお前のチビとやらも美味であったぞ。」
化け物はアライさんをつまむと、大きな口で食べてしまいました。
アライさん「のぎぇええええええーー!!危機なのだー!!へねっくの嘘つきいいいいいい!!!」バキボキグチャ‼︎
数日後フェネックが泉を訪れると何やら大量の死体が打ちあがっています。
アライさん「」グッタリ
アライしゃん1〜4「」グッタリ
アライちゃん1〜10「」ドッサリ
フェネック「アライさーん、あの優しい泉の精に一体なにしたのさー…」
フェネックは見なかったことにして泉をあとにしました。
596
:
名無しさん
(アウアウ fbb6-08be)
:2019/11/05(火) 09:39:38 ID:NB3BZ/ggSa
潟ックが謝罪なのか挑発なのかよくわからない文章をだしてるね
597
:
名無しさん
(スプー fca1-d648)
:2019/11/05(火) 13:04:34 ID:b7oYeLdYSd
謝罪なんだろうけど被害者面もしてるから挑発ともとれるね
598
:
名無しさん
(アウアウ ba87-ccec)
:2019/11/05(火) 14:57:58 ID:WfzVA2OMSa
>>585
いくら手足がない元アライちゃんだとしても口には牙がのこっている以上怪我をする可能性がある以上、正直に立つのは得策とは言えないため横から蹴りをいれる若者
「ぐぶぇ!げぶ!ぐぬぬぬぬ〜この卑怯者め〜」
「馬鹿正直に殴り合うわけがないだろう?(アライちゃんが俺の背後に移動し始めたか…)」
(おかーしゃをたちゅけるのりゃ…)
(よし、鈍感なチビがやっと動き出したのだ!今に見てるのだ卑怯者のニンゲンめ!)
(なんて考えているんだろうな…)
599
:
名無しさん
(ブーイモ dd67-a96a)
:2019/11/05(火) 15:46:10 ID:tvChyQVsMM
>>597
>>596
そういうのSSスレじゃなくてあっち、避難所のほうでお願いします。
600
:
名無しさん
(ワッチョイ 0388-67fc)
:2019/11/05(火) 18:15:11 ID:jTV.hXn.00
>>595
綺麗なジャイアンのようにはならなかったですね
601
:
名無しさん
(ワッチョイ 6bb7-49c9)
:2019/11/06(水) 02:46:54 ID:epKwX9VM00
何処に投稿するか悩みましたが、自分の書いているSSの短編をピクシブにアップロードしましたのでURLを張ります。
もしURLはここに貼るべきなどありましたら教えていただけると嬉しいです
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11914995
602
:
名無しさん
(ワッチョイ 9ee2-188e)
:2019/11/06(水) 10:47:57 ID:RtE1vk8I00
とある森に、頭の歪んだ奇形のアライちゃん姉妹がいた。
姉妹は奇形であるが故に健常なアライちゃんたちから執拗ないじめを受けていた。今日も姉妹は運悪く健常なアライちゃんたちに見つかってしまった。
奇形アライちゃん姉妹「「ぴぃ!?」」
アライちゃん1「うゆ〜!こいちゅらきけーじなのりゃ!ぶっこよすのりゃ!できそこないははいじょされるのがしぜんのおきてっておかーしゃんがゆってたのりゃ!」
アライちゃん2〜10「「うゆ〜!」」ヨチヨチ
奇形姉妹は身を寄せ合って震える。
奇形姉妹「「こないでなのりゃ〜!」」プルプル
男「こら!俺のお友達をいじめるな!」グシャッ!!
男はアライちゃんたちを次々に踏み殺していく
アライちゃん1〜10「」ペチャンコガイジガオ
男「俺の愛するアライちゃんが本物なんだ!偽物は死ね!」
アライちゃん1〜10「」シーン…
奇形姉「やったのりゃ!ひとしゃんいちゅもまもってくれてありがとーなのりゃー!しゅきしゅきなのりゃー!」コスリコスリ
奇形妹「のあ〜…」コスリコスリ
男「あんなガイジがアライちゃんだなんて失礼だよねぇ!俺の愛する君たち姉妹が正義だよ!」ナデナデ
奇形姉妹「「のりゃ〜…」」ウットリ
男「よし、アライちゃん、たくさんお食べ!食べたらいつも通り写真を撮らせてもらうよ」
男は奇形姉妹にお菓子をあげる
奇形姉妹「「うまいのりゃ〜!」」クッチャクッチャ
奇形姉妹は汚らしい音をたてて地面に転がるお菓子をむさぼる
男「あ〜!かわいい〜!!」パシャパシャ
男は奇形姉妹の写真を物凄い勢いで撮っている
そうこうしているうちに奇形姉妹はお菓子を腹いっぱいに食べ終えたのか、お菓子を口に運ぶのをやめた。
地面には食べかけのお菓子がぐちゃぐちゃに散らばっている
男「ねえねえ!しっぽのだんすを見せてよ!」
奇形姉「うゆ!おやすいごよーなのりゃ!」
奇形妹「のあ〜…」
男「ゴクリ…」
奇形姉妹「「のりゃっ♪のりゃっ♪」」シッポフリフリ
男「ああーー!!!」ビクンビクンパシャパシャ‼︎
警察1「そろそろ行くか…!」
警察2「まったく、あんな奇形害獣を撮って何が楽しいんだか…」
男「みんなは奇形だ奇形だって言うけど、誰が何と言おうとこれがアライちゃんなんだ!きっとこのかわいいしっぽのだんすはいいねたくさんつくぞ〜!」
警察1「おいお前!動物愛護法違反と外来生物法違反の現行犯で逮捕する!」
男「は……?え、えぇっ!?」
奇形姉「ぴぃ!?おっかないひとしゃんがきたのりゃー!」
奇形妹「の、のあ〜…」プルプル
警察2「特定外来生物への餌付け、それにお前が踏み殺したあのアライちゃんたちの惨死体を見ろ!いくら害獣とはいえ、動物愛護法にある動物を殺す場合の苦痛軽減の努力義務を怠っている!さあ、署まで同行願います!」
男「な、なんでぇ!?俺はキモいアライさんを駆除しただけだ!」
警察2「では何故この奇形は駆除しないんだ!」
男「この子達は俺のお友達だ!害獣なんかじゃない!奇形でもない!」
警察1「言動が支離滅裂ですね…もしかしたらこいつ、ヤクやってるかもしれませんよ。いきなり暴れたりするかもしれないので十分に注意しましょう!」
奇形姉「やめゆのりゃあ!!たあーー!!」ヨチヨチ
奇形妹「おねーしゃん!?や、やめるのりゃ…!」
警察2「はいはい」
警察2は奇形姉妹をつまむと用意していたペット用の手提げケージに入れた。
奇形姉「のおおおおおおおん!!のおおおおおおおおん!!」
奇形妹「ツライのあ〜…」
警察2「あとはお願いします」
駆除業者「ご協力ありがとうございます。その男のせいでこいつらだけは簡単に駆除できなかったもんで助かります」
男「アライちゃん!アライちゃあん!!」ジタバタ
警察1「おら!お前はまっすぐ歩け!」
男「いやだあああああ!!あの2人が俺の唯一のお友達だったのにいいいいいい!!!アライちゃあああああん!!!」ビエエン
男は近くに駐めてあったパトカーに乗せられ、警察署に連行された
奇形姉「ひとしゃあん!いちゅもみたいにたしけてえええ!!」バンバン‼︎
奇形妹「ぐしゅっ…!いっちゃったのりゃ……」ポロポロ
駆除業者「おら!暴れるな!まったく、ああいう愛誤野郎がいるから困る。でもこれでようやくこいつらを駆除できるぜ」
駆除業者は慣れた手つきで、工具入れに穴を開けたものに奇形姉妹の入ったケージを入れ密閉し、簡易的な炭酸ガス室を作り上げた。二酸化炭素ボンベを接続し、バルブをゆっくり捻る。
フシューーーーー…………
奇形姉「げほっ!ごほっ!!い、いぎがぐゆじいのりゃあ………!!」
奇形妹「あぐっ………くらくて………よくみえないのりゃあ…………」
駆除業者「よし、効いてるな」
奇形姉「がぁっ……………!」
奇形妹「シィーーー!シィーーーー!!」
姉妹共に必死に呼吸をしようとしている。
しばらくすると呼吸音も苦しむ声も暴れる音もしなくなった
駆除業者「ふー。」
奇形姉妹「」グッタリ
駆除業者はガス注入中に掘っていた穴に奇形姉妹を投げ入れた。
しっかりと成仏してもらうために地面にぐちゃぐちゃに転がっていた、奇形姉妹が大好きだった男から貰ったお菓子も一緒に埋めてあげた。
駆除業者はいつものようにアライちゃんを埋めたところに長めに手を合わせて立ち去った。
603
:
名無しさん
(ワッチョイ aa9c-c48d)
:2019/11/06(水) 19:14:22 ID:IOHndEgw00
>>602
アライさん相手にも動物愛護法を適用するとはやさしい世界だなぁ。
アライちゃんたちも生きるのが苦痛だろうから早く解放してあげよう。
なぁに手早く殺れば苦しむ時間も短くてすむ。手始めにドリルで頭の中をまぜまぜしてあげよう。いつもと違う不思議な鳴き声で楽しませてね、アライちゃん。
604
:
名無しさん
(ワッチョイ 867c-236c)
:2019/11/12(火) 00:43:10 ID:4SLP./ms00
帰り道、用水路のそばの道を歩いてたら、前方にアライさんがひょこひょこ歩いてるのが見えたので、後ろから蹴飛ばして用水路に突き落としたった。
ボシャン!
「ゲフッ!何をするのだっ!」
バシャバシャしながらアライさんが岸に近づいてきたので、後頭部を掴んでアライさんの顔をジャブジャブ水面につけて洗ったった。
「グェボッ!ガハッ!やめるのだ!ガボッ!上に上がったらただで済まないのだ!」
とアライさんのくせに反抗的なのでそのまま後頭部と背中を押し込んで顔を上げられなくしたった。
バシャッ!バシャバシャッ!
アライさんは必死に抵抗していたがやがて動かなくなった。でも、もしかしたら演技かも知れないので、しばらくこのままの態勢で我慢した。
2分ぐらいすると、アライさんがまたバシャバシャ動きだしたので、必死で押さえこんだった。
しばらくするとぷかーんと浮いてきたけど、まだ演技かも知れないので、近くにあったゲンコツ大の石で後頭部を100回なぐることにした。
84回殴ったところで、飽きてきたのと、反応も全くないのでアライさんを押さえるのをやめたら、ぷかーんと浮いたままだった。やっぱりアライさんのくせに呼吸するの生意気だと思う。
605
:
名無しさん
(ワッチョイ f499-55f7)
:2019/11/14(木) 21:01:29 ID:jTV.hXn.00
アライさん「痛い、痛いのだ」
フェネック「アライさん、しっかりして」
ここはジャパリパークの病院。
今アライさんは原因不明の病で入院している。
突発的に全身に激痛が走った後、小康状態を繰り返す原因不明の病だ。
鎮痛剤も効果が無く痛みが引くのを待つしか無い。
この症状は野生、飼育個体を問わず全世界のアライさんに発症しており、謎の病として現在調査が行われている。
もっとも調査の目的はアライさんを救うことではなく、他のフレンズに発症した場合の治療方法を見つけるためである。
アライさんはそのためのモルモットに過ぎない。
パークのアライさんが発症してどの位が経っただろう。
パーク中を元気に駆けまわり、美味しそうにジャパリマンを食べる。
そんな悠々自適な生活は180度変わってしまった。
病のせいでまともに歩くこともできず寝たきりの生活。
さらにジャパリマンも喉を通らず味気ない点滴で栄養補給をする。
原因を探るため何度も採血され、様々な検査を受ける。
そんな生活にアライさんの忍耐も限界を迎えていた。
アライさん「フェネック、お願いだからもう死なせて欲しいのだ」
フェネック「諦めちゃ駄目だよ、今お医者さん達が原因を突き止めている。
必ず治るから、そしたらまた一緒にお宝探しに行こう」
アライさん「フェネックは病気じゃないからそんなことが言えるのだ。こんな状態じゃ生きているとは言えないのだ。
苦痛を味わうために生かされ続けているのだ。フェネックはアライさんに苦しんで欲しいのか?
お願いだからもう楽にして欲しいのだ」
フェネック「そんな、私そんなつもりじゃ・・・」
長年の親友の変わり果てた姿にフェネックは何も言えなかった。
あの向こう見ずで脳天気なアライさんはもういない。
フェネックは大人しくこの場を去るしかなかった。
606
:
名無しさん
(ワッチョイ f499-55f7)
:2019/11/14(木) 21:04:29 ID:jTV.hXn.00
その夜アライさんは病室の窓を開け外を眺めていた。
最後にフェネックと冒険に出たのはいつだったか、ジャパリマンのおいしさに舌鼓を打ったのはいつだったか。
そして長年の親友であるフェネックにひどい言葉を投げてしまった。
もう自分には何も残っていない、ここから飛び降りて楽になろう。
行動に移ろうとした矢先病室のドアが開いた。
巡回にきた看護師だった。
看護師「何をしているの、止めなさい」
看護師は緊急用のボタンを押し、アライさんを取り押さえにかかった。
アライさん「死なせて欲しいのだ、放せなのだ」
看護師「馬鹿なまねはやめて、大人しくして」
アライさん「こうなったら・・・」
アライさんはフレンズとしての身体能力を生かし看護師を払いのけようとした。
だがそれはかなわなかった。
狙いすましたように激痛が全身を襲ったのだった。
アライさん「うぐぅ」
激痛に苦しんでいる間に応援が駆けつけアライさんは瞬く間に拘束されてしまった。
自殺の兆候がある要注意フレンズとしてこれからはより厳重な管理下に置かれることになるだろう。
この病の原因が特定されるまで。
もっともそんな日が来ることは一生無いのだが。
607
:
名無しさん
(ワッチョイ f499-55f7)
:2019/11/14(木) 21:10:12 ID:jTV.hXn.00
事の発端は1人の男によるものだった。
男は農家を営んでおり、アライさんによる農作物の被害に悩まされていた。
農家の男「またやられた。あいつら駆除してもきりがない」
駆除費もばかにならず、このままでは死活問題だ。
男は身支度を整え、深夜にある場所へ向かった。
そこは地元で有名な神社であった。
だが男は神頼みをしにここに来たのではない。
男は境内の裏手にある手ごろな木を見つけると五寸釘と金槌そして市販のアライさん人形を手に取り丑の刻参りを始めたのだった。
農家の男「全世界の害獣どもに逃れられない苦痛を、そして死を」
そう唱えると男はアライさん人形を五寸釘で木に打ち付けた。
この場所は昔から丑の刻参りで有名な場所で、ここで呪いをかけると必ず相手に届くと言い伝えられていた。
農家の男「神社で神頼みをするより、丑の刻参りをするほうが願いが叶うとは・・・笑えるな」
丑の刻参りから数ヵ月、巷ではあるゲームの発売で盛り上がっていた。
それはフレンズ達を題材に大手ゲーム会社が開発した格闘ゲームであった。
発表当初から注目が集まっていたそのゲームは期待以上の出来栄えであり、世界中に多くのプレイヤーを生み出した。
そして農家の男が掛けた呪いはこのゲームを呪われたゲームへと変えた。
その呪いとはゲーム内でアライさんがダメージを受けると現実のアライさん達もダメージを受けるというものだった。
つまりアライさんは全世界の何千何百万という数の人間から集団リンチを受けているような状態だったのである。
小学生「帰ってゲームしようぜ」
小学生2「いいよ、俺ライオン使う」
小学生3「じゃあ俺ヘラジカ」
小学生「俺はヒグマ」
野生アライさん「痛いのだ、苦しいのだ。そこの人間アライさんを助けるのだ」
小学生3「うわ、害獣だ」
小学生「放っておこうぜ」
小学生2「それより早く帰ろうぜ」
野生アライさん「ま、待つのだ、アライさんを見捨てな・・・い、痛いのだ」
今後も世界中でこのゲームはプレイされるだろう。
そしてキャラクター選択画面でアライさんが選ばれるたびにこう言うのだ。
アライさん「アライさんにお任せなのだ」
自分が選ばれることで現実世界の自分の命が削られることになるとも知らず。
608
:
名無しさん
(ワッチョイ e221-8306)
:2019/11/15(金) 02:29:52 ID:RtE1vk8I00
アライちゃん「あむあむあむ!んぢゅっ!ぢゅるるる!ごっくんっ!のあ〜ん♡んまいのりゃー!あむあむあむ……」クッチャクッチャ
男「…」
アライちゃんだ。キッチンに置いておいたパンを、外袋を乱雑に破りクチャクチャと汚い音を響かせカスを撒き散らしながら物凄い勢いで犬食いしている。1メートルほどまで近づいても気づかないほど夢中だ。今すぐこの無駄にでかい頭をかち割ってやろうかとも思ったが、グッと我慢して最近手に入れた面白いものを活用してみることにした。
アライちゃん「ぴぃ!?ひ、ひとしゃんにみちゅかったのりゃ…!にげゆのりゃ〜!」ヨチヨチ
全力でヨチるアライちゃんの背中を掴んで持ち上げる。
アライちゃん「のおおおおおおん!!!はーなーしぇーーーー!!!アライしゃんのききなのりゃあああああ!!」ジタバタ
床を離れてもなお逃げようとヨチヨチを続ける様はさながらゴキブリのようだ。
とりあえずシンクに落とした。シンクの壁は金属なのでアライちゃんの爪では滑って登れない。
アライちゃん「こらーーーー!!だしぇええええええええ!!だーーーーーーーしぇーーーーーーーーーー!!!!!!!」ズルッズルッ
野生のアライグマならアライちゃんサイズでもこの程度の壁ならジャンプすれば出られるだろうが、なにせアライちゃんだ。
アライちゃん「うゆゆ〜!のりゃっ!」ゴロン
たとえ壁にもたれかかって二本足でジャンプしようとしてもヨチラーの足ごときにジャンプする筋力は無い。壁を伝って立ち、2cm程跳んではうまく着地出来ずに転がりを繰り返している。
そんな悪足掻きを10分程し、アライちゃんの怒りが頂点に達したようだったので条件を持ち出す。
アライちゃん「だしぇ!だしぇええええ!!」
男「じゃあ、ゲームをしよう。アライちゃんが30分間死ななかったら出してあげるよ。」
アライちゃん「うゆ〜!にんげんのくしぇになまいきなのりゃ!しょんなむだなこちょしなーでもとっととだせばおわるのりゃ!ガイジ!アホ!!!」
男「従ってくれたら美味しいお肉とお野菜あげるのになー。」
途端、アライちゃんの目が光り輝いた。
アライちゃん「おにく…!おやしゃい…!やるのりゃー!」ジュルッ
さすがアライちゃん、短慮である。お肉とお野菜と聞いただけで汚らしくヨダレを垂らしながら了承してしまった。これから地獄を味わうとも知らずに。
男「言ったね。じゃあ早速始めさせてもらうよ。僕がアライちゃんを虐めるから30分間生きてね。あと、うるさくしたら罰を与えるよ。うるさいかうるさくないかの判断はこの騒音計の数字で決めるからね。数字が100を超えたら罰。わかった?」
アライちゃん「うゆー!!ごちゃごちゃしゃべってないではやくおわらせるのりゃ!それで、おにくとおやしゃいをよこしたらしゃっしゃときえろなのりゃ!」
男「ッ……!」
おっと、危ない。これからこいつの無様な泣き顔がたっぷり見れるのだからこれくらいは我慢だ。
男「とにかく静かにするんだよ。」
アライちゃん「はいはい、なのりゃ。はやくしろっていってゆのがきこえなかったのりゃ?アライしゃんはまたされゆのがきらいなのりゃ。」
まずは…
こてしらべに裁縫用の針でも刺してみようか。
ブスッ
背中に針を軽めに刺した。
アライちゃん「いぎゃああああああああ!!!!おまえーーーー!!!いきなりなにすゆのりゃああああああ!!」ジタバタコスリコスリ
男「今のは80だよ。初っ端から危ないじゃないか!そんなんでこの勝負に勝つつもりなのか!?」
アライちゃん「しょうぶはアライしゃんがしずかにすればいいってゆったのりゃ!!ガイジなのりゃー!!」
男「やっぱり分かってないようだな!これはそういう勝負なんだよ。俺に何をされても必死に声を我慢するんだよ!だいたい最初に言ったはずだぞ!」ブスッ!ブスッ!
アライちゃん「ひどいのりゃあ!!アライしゃんがかわいそうなのりゃー!!セコいのりゃー!いぢゃいのりゃあああああああ!!!!」ビエエン
男「90だよ!さあ、我慢するんだよ!」
アライちゃん「ひきょうなのりゃあああああ!!」ジタバタ
男「卑怯じゃねえ!俺はお前を虐めるから静かにしろって最初に言った。それを聞かなかったお前が悪い。ほら、数字が100を越えたら罰だぞ。」ブスブス
アライちゃん「うしょなのりゃ!じぇったいあとづけなのりゃーーー!!」
グサッ!!
男「あっ…」
609
:
名無しさん
(ワッチョイ e221-8306)
:2019/11/15(金) 02:32:04 ID:RtE1vk8I00
今までとは違って肉に刺さる感触がした。アライちゃんが暴れたせいで勢い余っておしりに思いっきり突き刺してしまった。
アライちゃん「いぎゃやえええぐああああああああ!!!!!!!!」ジタバタジタバタ
男「あ、120だよ。あらら、100を超えちゃったね…さあ罰は何にしようか。」
アライちゃん「のおおおおおおん!!のおおおおおおおおおおん!!!」コスリコスリ
男「じゃあ罰としてまずは右腕を切ろうかな。」
包丁を取り出す。
アライちゃん「しょれなんなのりゃ!またひきょうなこちょし」
ザクッ!!
右腕を根本から断ち切った。
アライちゃん「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」ビクーン!!
アライちゃんは白目を剥き、大きく仰け反った。そして、耳をつんざく爆音の悲鳴をあげた。
アライちゃん「のびえああああああああ!!!いぢゃいいい!!いぢゃいいぢゃいいぢゃいいぢゃいいいいいいい!!!!!」ジタバタ
あーあ、シンクが血だらけだ…
アライちゃん「ぐじゅっ……!えぐっ…えぐっ……いちゃいのりゃあ………!」コスリコスリ
しばらく悶えた後、恐らく今までの人生で最大の痛みに涙と鼻水を垂れ流し、下膨れ顔は一瞬にしてぐちゃぐちゃになった。
男「ようやく静かになったな。これで分かっただろ?静かにしないと残り3本の手足も切るぞ。」
アライちゃん「ぐじゅっ…!アライしゃんがかわいそうなのりゃ………」
男「手足を切られる方がずっと痛いだろ?静かにすればこれよりマシな痛みで済むんだ。」
アライちゃん「ずずっ……!しじゅかにすえばいいのりゃ…?」
男「ああ、そうだ。えーっと…あと20分あるな。あと20分経ったら本当に出してやるんだぞ。今みたいなことになりたくなかったら頑張って我慢しろ。」
アライちゃん「わかったのりゃ……」
アライちゃんは右腕を切られた痛みと男への恐怖から、すごく弱気になった。このゲームが自分にどれだけ不利なのかには未だに気付いていない。
男「そうだなあ…よし!」
アライちゃんを仰向けにして押さえつける。
アライちゃん「ぴぃっ…!?」
まだ手に持っていた包丁でアライちゃんのお腹にゆっくりと切れ込みを入れていく。
アライちゃん「ぎっ………!」
ゴ
アライちゃん「シィーー!!シィーー!!」
男「40か…」
アライちゃんはギュッと目を瞑り、歯を食いしばっている。歯の隙間から鋭い息が漏れている。
ミ
男「自分でやったけどセンスないな…」
アライちゃんのぽんぽんに書かれたゴミという二文字を見て自分の虐待センスの無さに落胆する。
アライちゃん「ふぅーー!ふぅーーー!」プルプル
男「針より痛いはずなのによく耐えたな。じゃあもっと刺激的なのいくか…」
アライちゃん「のおん…のおん……」コスリコスリ
男「こらこら、目を瞑るなよ。」
アライちゃんのまぶたを無理やりこじ開ける。
アライちゃん「や…やなのりゃ……!」
ジョボボボボボホ……
アライちゃんはゆっくり自分の目に近づいてくる針を見て失禁した。
男「チッ…!」
ブスッ!!
アライちゃん「いぎぉぉあいあああああえええええああああ!!!!」ビクビク
男「漏らしやがってクソが…!ほら、100超えたぞ。あーあ、また痛い痛いしなきゃいけないねぇ!」
アライちゃん「こんなのむりなのりゃあ……!あ、ああっ!!」
ザクッ!!
アライちゃん「ああああああっ!!あがっ!!ぐあああああああああああ!!!!!」ジタバタ
左右の手がなくなってバランスは少しマシになった。
アライちゃん「のおおおおおおおん!!!おててきられちゃのりゃああああ!!こすりこすりできないのりゃあああ!!ききなのりゃああああああ!!!」
言いながら床に這いつくばって移動する姿はブルドーザーのようだ。
男「そんなに叫んでいいの?ほら、」
騒音計をチラつかせる。
アライちゃん「………!」
男「あ、左目が残ってるね。僕はバランスを結構気にするタイプなんだよね。」
ブスッ!!
アライちゃん「あああっ……!ぐ、ぐぅぅぅう………」
男「50か。すごいな、ここで悲鳴を抑え込むのか。まあ、生存本能という奴か。」
アライちゃん「ひ、ひとしゃん………!」
男「あ?」
610
:
名無しさん
(ワッチョイ e221-8306)
:2019/11/15(金) 02:35:02 ID:RtE1vk8I00
アライちゃん「しっぽんだんしゅをみておちつくのりゃあ…!しっぽ!しっぽ!しっぽのだんしゅ!ふさふさふあふあかあいいしっぽ!しましまもよーはてんかいち!」シッポフリフリ
だが、両目を潰されたアライちゃんは明後日の方向にケツを向けてしっぽを必死に振っている。決死のしっぽのだんすも相手に向けてやらなければ意味はない。まあ、こちらを向いていても意味はないのだが。
男「どこにむかってやってんだよ!」
ブチィッ!!
アライちゃん「あああああああああ!!!アライしゃんのかあいいかあいいしっぽがあああああああ!!」
男「はあ…今のは110だけど、しっぽを千切るのが楽しかったのと今回の戦利品が手に入ったから許してやる。」
アライちゃん「なんでぇ…しっぽのだんしゅがあ……」
男「あと10分か…時間もないしこいつもツライモードになりそうだからそろそろアレやるか。」
アライちゃん「しっぽがぁ……ぱっちりおめめもいちゃいいちゃいのりゃ…………」ゴロン
男「アライちゃーん、これが見えるかな?って見えないか!」
アライちゃん「な、なんなのりゃ…!?しゃっきのとがったいちゃいのなのりゃ!?」
男「残念、これは紙ヤスリだよ。それも一番粗いやつ。」
アライちゃん「あ、アライしゃんなのりゃ…?」
男「ッ…!死に損ないのクズが、面白くねえんだよ!」
ゴシゴシゴシ‼︎
男「おら!てめぇの大好きなこすりこすりだぞ!喜べ!!!」
アライちゃん「ぎゃああああああああ!!!んごっ!のあっ!!んっんんうううううう!!!」
男「はぁ!?120!?雑魚が、もう少し耐えろよつまんねえな!」
ザクッ!!
右足を切る。
アライちゃん「んぎょぎょああああああああああああああああああ!!!!」
ジョボボボボボホ
男「チッ…またかよ!!」
ブリブリブリブチチッ!!
男「ッ………!!だ、だめだ。お楽しみはこれからだからな。」
これだけヤスリで擦れば十分だろうか。
塩を取り出した。
アライちゃん「も゛う゛や゛へ゛て゛の゛り゛ゃ……」
男「ははっ!声枯れてやんの。まだ叫んでもらうからな!」
アライちゃんに塩をかける。
サラサラ…
アライちゃん「っ!!っ!!」ビクッ!ビクッ!
男「あー、めんどくせ!一気にいくわ!」
ドサッ!
アライちゃん「か゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!!」ゴロゴロ
暴れなければいいものを、暴れるせいでどんどんヤスリで削った表面に塩が塗されていく。
アライちゃん「ぴぃぃぃぃいいい!!ぴぃぃぃぃいいいい!!!!」ゴロゴロ
男「120か。これにて四肢切断完了っと。」
ザクッ!!
アライちゃん「ッ………!」ポロポロ
男「あっ!」
時計を見ると35分経っていた。少しやりすぎたようだ。
男「おめでとう!30分経ったよ!ここから出してあげるね!」
アライちゃん「や、やったのりゃ…!おしょとにでれゆのりゃ…!あ………」
喜びも束の間、アライちゃんは自分の四肢が無いことに気づく。
アライちゃん「」ポロポロ
アライちゃんは大粒の涙を流し始めた。
男「はい、約束通り美味しいお肉とお野菜もあげるよ。お肉は君のおててとあんよだけど…」
さっき切ったアライちゃんの手足と、冷蔵庫に余っていたレタスを目の前に出す。
アライちゃん「…………。」
男「あれ?いらないの?あんなに目を輝かせてたのに!あ、もう目は輝いてないどころか見えないね。」
とうとう、アライちゃんの目尻が下がり始めた。
ツライちゃん「ツライのりゃ……もう死にたいのりゃ………」ポロポロ
男「あーあ、ツライちゃんになっちゃったか…ここまで頑張ったのにね。」
ツライちゃん「もうこよしてなのりゃ……」
男はツライちゃんを鷲掴みし、庭に放り出した。
ツライちゃん「なんでぇ………しゃっきまでこよすきまんまんだったのにぃ…………」
盲目にされ、さらに四肢を切断されたアライちゃんは野生で生きることはできない。じきに血の匂いに誘われて殺してくれる者がやってくるれるだろう。
ツライちゃん「ツライのりゃ………ツライのりゃ………」
男「さて、アライちゃんのおててとあんよでアラジビ料理でも作るかな。このレタスと一緒に食べよう。あ…でもその前にこの地獄絵図をなんとかしなきゃな…」
アライちゃんの糞尿と血でぐちゃぐちゃになったシンクを思い出して萎えた。
一週間後
ツライちゃん「」カピカピガイジガオ
庭には干からびたアライちゃんが一週間前と同じ位置に転がっていた。
男「なんだ、誰も殺してくれなかったのか。ツラかっただろうな。俺の家に侵入したことと言いとことん運のない奴だ。あ、お前のおててとあんよは美味しかったぜ。」
611
:
名無しさん
(ワッチョイ 92fd-9358)
:2019/11/15(金) 04:38:43 ID:1GwL5.ms00
アーケード街の一角、広場にある噴水の縁に一匹のアライちゃんが座っている。
先日のハロウィンが終わり、初雪もまだだと言うのに街は既にクリスマス一色に飾られている。アーケード街のお店も色とりどりの電球や可愛らしい飾りつけのクリスマスツリーやらでいっぱいだ。
(じんぐゆべー、じんぐゆべー、しじゅがなゆー♪)
楽し気な街の雰囲気にアライちゃんはうっすらと笑みを浮かべ、街に流れる音楽に合わせて、覚えたてのクリスマスソングを(心の中で)歌っている。
「なににやにやちてゆのりゃーっ、このいんきゃぁぁぁっ!」
目の前にはいつの間にかアライちゃんがいた。
彼女は膝立ちになると噴水に座っていたアライちゃんは思いっきりぶん殴った!
ごきん!と言う大きな音と共にアライちゃんはどっぼーん!と噴水に文字通り叩き落された。
11月の寒空にびしょ濡れになってしまったアライちゃんは寒さと痛みですんすんと泣き出してしまう。
「のあ〜(ううっ、おねーちゃんはいつもひどいりゃ、らんぼーなのりゃ)」
どうやら後から来たひとまわり大きなアライちゃんは彼女の姉らしい。
アライちゃんは噴水の水の冷たさよりも、癇癪もちの姉を警戒しているらしく、尻餅をついたまま動けずにいた。
しかし姉アラは噴水の縁に手を付き、妹の首根っこをむんずと掴むと力ずくで噴水から引きずり出した。
「もたもたすゆなのりゃ!あらいしゃんがいーこときーてきたのりゃ!!もたもたしてゆとくゆすますまにおくえゆのりゃ!」
そう言って引きずり出したアライちゃんをげしげし蹴っている。
「のあ〜(やめちぇのりゃ!やめちぇのりゃぁ!)」
姉アラは思いついた様に我に返るとアライちゃんに赤い服を投げつけた。
「こりをきろのりゃ!おまいはいまかりゃ、さたんくよちゅしゃんなのりゃ!くゆすますまのうたでぷれじぇんとをもらうのりゃ!」
自分はもそもそとトナカイの被り物を着ている。人形用のものだろうか、どこかからくすねて来たのだろう。
「いいかのりゃ!あらいしゃんがかっちょいーおしょらをとぶまじゅー、とないかしゃんなのりゃ!」
そして四つ這いになると、
「さたんくよちゅしゃんがとないかしゃんにのってくゆのりゃ!さあ!はやくすゆのりゃ!」
跨れと促すが、どうせまた直ぐに「重い」とかなんとか、言いがかりで殴る蹴るされるのがオチだ。乗りたくはないのだが、かといってこのまままごまごしているとまた殴られるのがオチ、どちらにしてもアライちゃんには良いことが無い。
そもそも姉アラの言うクリスマスはクリスマスではない、何か姉アラに都合のいい様に捻じ曲げられた何かだ。
「なにちてゆのりゃ!ばかばかいもーちょ!たくまちーあらいしゃ・・・とないかしゃんのしぇなかにのってしゃたんくよちゅしゃんがぷれじぇんとをげっちょしゅゆのりゃぁ!」
ごきっという大きな音をたててまたしてもふっ飛ばされるアライちゃん。
「のあ〜(こあいのりゃ・・・なぐらりたの、こりで10891かいめなのりゃぁ、いちゅかこよしゃえゆのりゃ・・・)」
渋々四つ這いになった姉に跨るアライちゃん。
「のあ〜(こあいのりゃ、こあいのりゃ、こあいのりゃぁぁぁっ・・・)」
「がっちゃいかんりょーなのりゃ!!ぷれじぇんとげっちょにれっちゅごーなーのりゃっ!」
はいはいでアーケード街で一番人気のケーキ屋さんに向かうアライちゃん姉妹。
しかし半分も歩かないうちに姉アラが不満を漏らし始めた。
「おてていちゃいのりゃ・・・ううっ、おひざいちゃいのりゃ・・・くそいもーとがくそでぶなのりゃ!あらいしゃんはぱわふゆあらいしゃんなのに、おまいのせーなのりゃっ!」
アライちゃんは「ほら始まった」と言わんばかりの表情をしたが姉アラが見逃すはずはなく、往来の真ん中で膝立ちになり背中のアライちゃんを振り落とす。
「にゃっ!」
ふるい落とされごちん!と頭をぶつけ、ごろごろとのたうつアライちゃん。
「のあ〜(いちゃぃぃぃっ!のぉぉぉん!)」
姉アラはまたしてもばしばしとアライちゃんにびんたし続ける。
「でぶのりゃ!でぶのりゃ!でぶのりゃ!でぶのりゃ!でぶのりゃ!」
しかしアライちゃんは姉アラよりもふたまわりも小さい。これを乗せて数十メートルのアーケードの中を歩けないなら何も乗せられないだろう。
しばらく妹の頬をはり続けていた姉アラはようやく飽きたのか再びはいはいとケーキ屋に進んでゆくもちろんその背中に妹は乗っていない。
「はじめかやこーちてればよかったのりゃ!くしょいもーちょ、ちっかりちゅいてきてゆのりゃ?」
少し後ろをゆっくりとついて来ているアライちゃん。
「のあ〜(おいぬいたらおこらりるのりゃ・・・おくれゆとぶんなぐやえゆのりゃ・・・ツラいのりゃ・・・)」
ケーキ屋の手前で再びアライちゃんを乗せる姉アラ。
「ふははーっ!ずのうはあらいしゃんのてんさいてきさくしぇんなのりゃ!」
「のあ〜(きっとまたひとしゃんに、いなやかおされりるのりゃ・・・)」
アライちゃん達二匹はケーキ屋の自動ドアの前に来たものの、その小ささからドアは開かない。姉アラはしびれを切らし、自動ドアをばんばんと叩き始める。
「さたんくよちゅしゃんがやってきちゃのりゃ!おともだちしゃんははやくでてくゆのりゃ!!なんでむちすゆのりゃ!ばかにちてゆのかー!?むちすゆなーっ!とないかしゃんとさたんくよちゅしゃんなんだぞぉー!しょんけーすゆのりゃ!ぷれじぇんとよこしゅのりゃ!!!」
「のあ〜(あわわわわー、おねーしゃめちゃくちゃなのりゃ!しからりる、じぇったいしからりるのりゃ!!)」
その時、ようやく自動ドアが開いた。
中から出て来たのは店長の女性。
アライちゃんはいつもこの店に来てはケーキをよこせと店先で駄々をこねる。
先日のハロウィンも何日も前から「とりっくなのりゃ!けーきくれのりゃ!へろいんなのりゃ!」と営業の邪魔をしてくれたものだ。
何度か駆除を依頼したが、どうやら脱走ペットの様で、おいそれと駆除出来ないらしい。
そもそも食べ物屋の店先で動物が死ぬなど、縁起でもないし、捕まえようとすると普段のうすのろぶりはどこへやら、するするとアーケードの柱を登り隠れてしまうのだ。
「どうしたのアライちゃん達?」
いつも無視は無視をしていると知らぬ間にどこかへ行くのだが、今日はいつもにもましてうるさい。
とりあえず話をして適当にごまかしお引き取り願おうと声をかけた。
「あらいしゃんしってゆのりゃ!くゆすますまにはけーきなのりゃ!あらいしゃんはさたんくよちゅしゃんをちゅえてきたのりゃ!けーきぷれじぇんとすゆのりゃ!!」
やれやれ、勘違いも甚だしい。サンタの恰好をして何かくれるのかと思えば、ケーキをよこせとは。
バカなアライちゃんとはいえ、ここまでバカだとすがすがしさすら感じる。
「あのねぇアライちゃん、クリスマスはサンタさんがいい子にプレゼントを配るのよ?サンタさんにケーキやプレゼントをあげる日じゃないの、解る?」
そう言う店長の顔をぽかんと見上げる姉アラ。意味が解らないと言った様子だ。
「もう一回言うね?クリスマスは、サンタさんが、いい子に、プレゼントをあげるの?ケーキ屋の私が、アライちゃんに、ケーキをあげる日じゃないの!!」
ようやく事態が飲み込めて来たのか、姉アラは口をへの字にして涙をこらえている。
「それから、クリスマスは12月25日、まだまだずっと先よ!まだクリスマスじゃないの!だからもう帰ってね!!」
それだけ言うと店長は店の中に戻ってしまった。
「うう、うううっ、のっ、のおおおーん!なぁぁぁんでなのりゃぁぁぁぁぁっ!くゆすますま!あらいしゃんのくゆすますまとちがうのりゃぁぁぁぁっ!のぉぉぉーん!のおっ!のあぁぁぁんっ!」
ケーキ屋の入り口で突っ伏して泣き喚く姉アラ。
アライちゃんはとばっちりは勘弁とばかりに姉アラの背中をそっと降りると元来た道を戻り始める。
散々泣いた姉アラは背中が軽いことに気が付いた。いつの間にか妹が消えている。
自分がこんなに苦しんでいるのに!許せない!姉アラの悔しさや怒りが妹に向けられた。
妹はきっと噴水にいる!姉アラは普段からは想像出来ない程の速さで妹の後を追う。
612
:
名無しさん
(ワッチョイ 92fd-9358)
:2019/11/15(金) 04:39:16 ID:1GwL5.ms00
ようやく姉アラから解放されたアライちゃんはお気に入りの噴水の縁に座り、キレイな電球で飾られたクリスマスツリーを見上げている。
「のあ〜(じんぐゆべー、じんぐゆべー、しじゅがなゆー♪)」
その時、またしても姉アラが妹に向かって全力で拳骨を放つ。
しかし今度はひょいと避けられてしまった。姉アラは勢いを止められず、噴水にどぼんと落ちてしまった。
「ううう、いちゃい・・・ちべたい・・・くっちょぉぉぉっ!なんでよけゆのりゃぁぁぁっ!いんきゃのくしぇにっ!」
しかし妹の表情からはいつものおどおどした様子が消え、怒りに溢れている。
「な・・・なんなのりゃ、しょのめはっ!!おねーしゃんにしちゅれーなのりゃ!!あやまれのりゃ!!!」
そう妹を怒鳴りつけ噴水をよじ登ろうとした姉アラの無防備な顔面にアライちゃんが爪を立てる。
「うゆしゃいのりゃ!!!あらいしゃんはもーおねーしゃんのゆーこときくの、やーなのりゃ!!」
がりがりと姉アラの顔面に幾筋もの掻き傷が出来る。予想外の妹からの攻撃に姉アラは驚き、再び噴水の中にもんどりうって転げ落ちる。
「なに・・・すゆのりゃぁ・・・おまい、「のあ〜」いがいにはなせゆのかー?だまちてたのかーっ!しょこでまっぎゃぁぁぁぁっ!」
アライちゃんは噴水の縁に手をかけた姉アラの指先を膝で思い切り踏み付けた。
「のぎょぁぁぁっ!あらいしゃんのかーいーおててがぁぁぁっ!にんきもののおねーしゃんになにすゆのりゃぁぁぁっ!」
怒りに任せて何の警戒もせずにざばと顔を上げた姉アラの顔面に今度は膝蹴りを喰らわす。
姉アラの顔面は潰れ、だらだらと大量の鼻字が噴水の水を汚した。
「もーおねーしゃんといっしょにいゆのやめゆのりゃ!おともだちしゃんのとこにかえゆのりゃ!!!」
そう言って後ろを向いた瞬間、無防備なしっぽを引っ張られアライちゃんも噴水の中に落ちてしまう。
「ふはははーっ!ゆだんちたなーっ、いもぉとぉぉぉっ!!!」
「あらいしゃんががまんちてただけのりゃ!ほんとはおねーしゃんよりあらいしゃんのほーがつよいのりゃぁぁぁっ!」
冷たい水の中にいると言うのに掴み合いながら殴り、引っ掻き、咬み付き合って二匹のちびアライはひと塊の毛玉になって噴水の中をじゃばじゃばとしぶきを上げて転げ回る。
「いもーとのくちぇにぃぃぃっ!ちねのりゃ!ちねのりゃぁぁぁ!!」
「ばかはおねーしゃんのりゃ!いっちゅもめーわくちてゆのりゃ!!」
そのうち二匹の動きが急激に鈍くなった。
それもそのはず、雪もちらつき始めた今、マイナスを下回る水温の中、転げ回っているのだ。
いくらアライちゃんの身体が毛皮で覆われていても、ずぶ濡れの状態では何の効果も無い。
「しゃぶいのりゃ・・・あらいしゃんはもーこっからでゆのりゃぁ・・・へぶしっ!」
「くちゅん!まちゅのりゃぁぁぁ、おねーしゃんちょはここでけっちゃくをつけゆのりゃぁぁぁ!!」
一方が噴水の縁に手をかけるとしっぽを掴み、水の中に引き戻す。引き戻されたらまたしても掴み合いのけんかだ。一向に決着もつかず、徐々に体が動かなくなっていく。
「おててちべちゃい・・・あんよいちゃい・・・おともだちしゃん、たちけて・・・」
「あらいしゃんはいき・・・うのりゃぁぁぁ、いきのこって・・・けーき、たべゆぅぅぅ・・・」
そのうちに二匹のアライちゃんは動かなくなった。
613
:
名無しさん
(ワッチョイ e221-8306)
:2019/11/15(金) 05:19:16 ID:RtE1vk8I00
やった!おねーしゃから解放されたね!
まあ、現世からも解放されたけど
614
:
名無しさん
(ブーイモ ec26-5512)
:2019/11/15(金) 09:21:43 ID:vc9xfKAAMM
>>612
妹可愛そうだけどアマゾンりろんじゃ人間以外に人権はないから仕方ないね!
噴水汚した罪は重い
615
:
名無しさん
(ワッチョイ f499-55f7)
:2019/11/15(金) 20:45:46 ID:jTV.hXn.00
>>610
アライちゃんには自殺しようという考えはないのだろうか?
できるかどうかはともかく舌をかみ切るという選択もありそうに思えるのに。
それにしてもストレートに痛めつけて殺す展開はやっぱり良い。
616
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 20:57:56 ID:XwuaF7l2Sd
男「今日からここがお前の家だ、よろしくなアライちゃん」
アライちゃん「飼ってくれてありがとうなのりゃ、おともだちしゃん!」
男「うん?(ペット調教で飼い主と呼ぶように仕付けられてるはずだが…ハズレか?)」
後日
男「よーし、今日もはりきって良い動画撮ってイイねとリツイ稼ぐぞ!」
アライちゃん「…おともだちしゃん…また着替えたりたぴよか飲まなくちゃダメなのりゃ?」
男「そりゃそうだ、お前の存在価値はそれだけだからな!」
アライちゃん「…わかったのりゃ、飼ってくれたおともだちしゃんのために…がんばるのりゃ!」
男「ありがとよ(最初はハズレかと思ったが普通に使えるな)」
617
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 20:59:19 ID:XwuaF7l2Sd
後日
男「最近イイねとリツイが稼げなくなったんでな…」
アライちゃん「ぴぃ!?さつしょぶんだけは、ゆゆしてほしいのりゃ!」
男「は?早とちりするな。新しく買ってきたアライちゃんだ。今日からお前ら姉妹設定な」
アライちゃん姉「のあ!?こいちゅがアライしゃんの妹なのりゃ!?」
アライちゃん妹「のあ〜(こいつが姉か…普通のアライみたいだな)」
男「(殺)処分(前)セールの激安アライちゃんだからな、のあーくらいしか言わないが、仲良くやれよ?」
アライちゃん姉「わかったのりゃ…(こいちゅガイジなのか?妹なんて嫌なのりゃ…)」
アライちゃん妹「のあー(さて、殺処分だけは逃れるためにこいつに媚売ったが、これからどうしたものか…)」
618
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 21:00:01 ID:XwuaF7l2Sd
後日
男「姉妹設定の受けが思ってたよりも好評だぞ。今日もお前らだけで動画撮れよな?」
アライちゃん姉「わかったのりゃ…やっと行ったのりゃ」
アライちゃん妹「のあー(こいつ…そろそろか?)」
アライちゃん姉「こいちゅ…なんでクソ人間の機械なんて使えるのりゃ…」
アライちゃん妹「なのりゃ〜(そろそろ頃合いだな)」
アライちゃん姉「機材の準備が終わってないのにこっちにくゆのりゃ!?」
アライちゃん妹「のあぁ〜(さてどんな反応をするか見ものですね)」
アライちゃん姉「このクソいもうちょ、すりすりすゆな、ひっちゅくな、ぶんなぐゆのりゃ!」
アライちゃん妹「のっ…のぁー…(いたた、だがいい展開だ)」
アライちゃん姉「このくじゅ!ばか!ちねっちねっ!!」
アライちゃん妹「(この足音は…いまだ!)のあぁ〜ん!のりゃぁぁぁ〜ん!!」
619
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 21:01:03 ID:XwuaF7l2Sd
男「おい何だ姉妹ケンカか!?お前ら何時も仲が良いだろ何があった?」
アライちゃん姉「ぴぃ!?くしょにんげ…おっおともだちしゃん!しょれが、このガイ…妹が動画も撮らずにすりよってきたのりゃ!」
男「その程度でケンカするなよ…うん?何だ録画状態じゃないか」
アライちゃん姉「ぴぃ!?何でなのりゃ、いちゅもはそこの線をつないで撮影なのりゃ!」
男「そこの線ってPCに接続する用のか?これは撮影には関係ないぞ。となると、ケンカの原因が録画されてるのか?」
アライちゃん姉「そそそっ、それはウソなのりゃ、クソ妹のいんぼーなのりゃ!」
男「まだ(録画を)見る前から何を慌ててるんだよ。それにクソ妹って…読めてきたぞ…」
620
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 21:02:09 ID:XwuaF7l2Sd
アライちゃん姉「うゅ〜…アライしゃんは…わゆくないのりゃ…」
アライちゃん妹「のりゃ〜(ふっ、計画通り)」
録画視聴後
男「ほほぉー、クソ人間にクソ妹ねぇー。しかも、やっと心を開いてすりよってきた妹に暴力かよ」
アライちゃん姉「ちちちっ、違うのりゃクソ…おともだちしゃん!」
男「おいゴルァ!今クソ人間って言いかけたよな!?」
アライちゃん姉「だかや違うのりゃ!アライしゃんの本心じゃないのりゃ!」
男「お前の本心じゃないなら何なんだよ!?」
アライちゃん姉「こりは…その…そうなのりゃ!いもうちょに言わされたのりゃ!」
男「おいおい、言い分けならもっとマシにつけよ。それにコイツ自閉症ガイジで1度も喋ったことないだろ?」
アライちゃん姉「それは…その…」
男「おい念のため聞いておくが、喋れて姉を脅したのか?」
アライちゃん妹「(面白くなってきましたね)のっ…あっ…アラしゃ…しゃべれ…こあっ」
男「おっ、喋れるのか?こわ?」
621
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 21:03:27 ID:XwuaF7l2Sd
アライちゃん姉「うゅ〜…アライしゃんは…わゆくないのりゃ…」
アライちゃん妹「のりゃ〜(ふっ、計画通り)」
録画視聴後
男「ほほぉー、クソ人間にクソ妹ねぇー。しかも、やっと心を開いてすりよってきた妹に暴力かよ」
アライちゃん姉「ちちちっ、違うのりゃクソ…おともだちしゃん!」
男「おいゴルァ!今クソ人間って言いかけたよな!?」
アライちゃん姉「だかや違うのりゃ!アライしゃんの本心じゃないのりゃ!」
男「お前の本心じゃないなら何なんだよ!?」
アライちゃん姉「こりは…その…そうなのりゃ!いもうちょに言わされたのりゃ!」
男「おいおい、言い分けならもっとマシにつけよ。それにコイツ自閉症ガイジで1度も喋ったことないだろ?」
アライちゃん姉「それは…その…」
男「おい念のため聞いておくが、喋れて姉を脅したのか?」
622
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 21:04:23 ID:XwuaF7l2Sd
アライちゃん妹「(面白くなってきましたね)のっ…あっ…アラしゃ…しゃべれ…こあっ」
男「おっ、喋れるのか?こわ?」
アライちゃん妹「いままで…しゃべれ…な…。でも…こあく…いたく…おねしゃこあく…いいたく…て」
男「そうか、このクソ害獣の暴力が怖くて痛かったから、それを頑張って伝えようとしたんだな」
アライちゃん姉「そんなの大ウソなのりゃ!コイツの作り話なのりゃ!!」
男「クソ人間やクソ妹と言ったり、妹をイジメた証拠の映像があるんだ、言い逃れ出来るわけがねーだろ!?」
男「あぁーあっ、謝れば体罰程度で済ますつもりだったが、お前はもうイラネ」
623
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 21:04:53 ID:XwuaF7l2Sd
アライちゃん姉「そんな、さっしょぶんだけは、さつしょぶんだけは、やなぁー!!やーなーのーりゃー!!」
男「うるせぇー、握り潰してやんよ!!」
アライちゃん姉「いだいのりゃ…ぐゆじいのりや…ちぬのはやぁーなのりゃ…。アライしゃんの自慢の爪で切り裂いてやゆ!」
男「あーあー、お前の爪なんて痛くも痒くもないわ。潰すより手足の骨をポキポキッと」
アライちゃん姉「のぎゃー!あだいじゃんのおててとあんよぎゃ、うごがないどぎゃー!!」
男「ざまーねーな害獣ちゃんよー!。もう飽きたわ、後はお前(妹)が憂さ晴らしでもして、コ ロ セ」
624
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 21:05:24 ID:XwuaF7l2Sd
アライちゃん姉「びぎぃ!頭が痛いのりゃ!机に叩きつけるなんて酷いのりゃ!って今なんていったのりゃ!?」
アライちゃん妹「のあー…しかえ…しする…のりゃー(実に面白いですね)」
男「相当恨みがあったのかね、容赦ない攻撃、このままだとすぐに死んじゃいそうだな」
アライちゃん姉「やっ、ぶぎゅ!。やえるのっ、ぎゃ!ちんじゃっ、げふっ!ちんじゃうのりゃ…」
男「殴る蹴る噛みつく何でもありだな。しかし、イジメられたショックでやっと喋るようになったが、感情のない自閉症ガイジだな」
アライちゃん妹「くらえ…のぁー…(アハハハハッ!楽しい、楽しいですねぇー!!)」
男「もう虫の息か?よっしゃ、今夜のお前(妹)のメシは姉害獣のアラジビだな。喜べ久々の肉だぞ!」
625
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 21:06:08 ID:XwuaF7l2Sd
アライちゃん姉「や…ぇ…て…アラ…しゃ…をたべ…たえたら…ゃー…のりゃ…」
アライちゃん妹「おにく…うれ…うれちー…のやー(ガイジの肉ですか、気乗りしませんがね)」
夕飯
男「どうだ俺の特製アラジビ焼き肉の味は?」
アライちゃん妹「おっ…おい…おいちー…のやー(雑食だけに臭くて不味い肉ですね)」
男「しかし、大特価セール品の自閉症ガイジが当たりで、それなりの個体って説明で買った奴が大ハズレとはな」
626
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 21:06:49 ID:XwuaF7l2Sd
アライちゃん妹「うまうまーのゃー(不味いとは言え、勝利の味と思えば耐えられると言うもの)」
アライちゃん妹「(ショップでわざとガイジを演じて、より従順なペットと思わせる予定が、流石に喋らないのはやり過ぎましたね)」
アライちゃん妹「(まさか店に来て3日で処分コーナとは。まぁ、運良くこの人間に買われたので良しとしておきますか)」
男「それにしても、うまそうに食うな。姉と言っても血のつながりはないし、当然か?」
アライちゃん妹「(このまま使える自閉症ガイジを演じて、大人まで成長してやる。普通のペットアライやクソ姉の様に殺されはしませんよ)…のっ…のあぁー」
627
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 21:07:32 ID:XwuaF7l2Sd
男「ん!?(こいつ、今一瞬笑ったか?しかも、かなり不気味な…悪魔のような…)」
男「おい、お前(妹)今笑わなかったか?」
アライちゃん妹「のやー?(おっと、気を抜きすぎたようですね、危ない危ない)」
男「気のせいか?まあいい。そうだ明日新しいアライちゃんを買ってくるから、また姉妹設定の動画撮影やっとけよ?」
アライちゃん妹「わぃー…あたあしい…おねしゃ…なのゃー。さつえ…わかたのゃー…(また楽しい日々が始まりそうな予感がしますよ、クククッ)」
男「…(コイツやっぱり笑いやがった、しかも今度は薄ら笑い…なにかヤバイ奴なのか…要観察だな)」
628
:
名無しさん
(スプー fdb4-dac7)
:2019/11/15(金) 21:08:09 ID:XwuaF7l2Sd
皆さんの作品を参考にして書き上げました。
書いてて妹がどんどん幼獣とは思えない知能になってしまった気がする…。
続きそうな終わりかたですが、たぶん続かないと思います。
最後にこの作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
629
:
名無しさん
(ワッチョイ 7da0-c39a)
:2019/11/15(金) 22:43:55 ID:4SLP./ms00
>>628
ヘイトだけためて、ノーエクスキューションは残酷だせアニキ!
妹の最期まで、YOUやっちゃいなよ!
630
:
名無しさん
(ワッチョイ 503b-eb66)
:2019/11/15(金) 23:06:47 ID:rjDFKL.s00
>>628
最高です!!
631
:
名無しさん
(ワッチョイ f499-55f7)
:2019/11/16(土) 00:14:23 ID:jTV.hXn.00
>>628
ここまで狡猾な個体は今まで見たことがない
632
:
名無しさん
(スプー 2d48-99c2)
:2019/11/17(日) 06:41:49 ID:XwuaF7l2Sd
他の方の作品を参考に気まぐれの単発で書いたので、
色々と未設定の部分が多いので続きを書くのは難しいかもしれませんが、
気に入ってくれた方がいるようですし、
もしかしたら、また気まぐれで続きを書くかもしれませんので、
あまり期待せずにいてくれると助かります。
また、特に妹がペットショップに来る前の話については、
とあるお方のペット生産工場の内容と差別化して、
作品を書ける気がしなかったり。
前日談については、独自のペット生産工程や、
あの作品との差別化が出来そうなら書きますので、
後日談よりも書くのは望み薄と思っておいてください。
633
:
名無しさん
(ワッチョイ 867c-236c)
:2019/11/17(日) 19:30:38 ID:4SLP./ms00
繁華街歩いてたら、アライさんがゴミ箱漁ってたので、連れと馬乗りになって殴りまくってた。
元々ブスな顔が腫れ上がってアンパ○マンっぽくなってきたところで警察官がやってきた。
…誰だ、通報しやがって。人間殴ってると見間違えられたな。
「お前ら何してる!その人から離れろ!」
警察官は俺たちをにらみつけてきたので、俺たちは横たわったアライさんから離れた。
「なんだ、アライか。紛らわしい。騒がせて悪かったね」
と警察官は苦笑いしたかと思ったらいきなり腰のホルスターから拳銃を抜いてアライさんの額に発砲した。
警察官はしれっとアライさんを即死させ立ち去った。
俺と連れはその場で所轄署の市民窓口に電話した。
「おたくの警官超イカす!」って。家帰ったら警察官の美談として新聞に投稿しよ。
634
:
名無しさん
(ワッチョイ 9ee2-f56a)
:2019/11/17(日) 21:47:47 ID:RtE1vk8I00
今年の紅白歌合戦に人気者のアライさんが呼ばれなかったのだ...
どうしてなのだ...
ぺパプは呼ばれてるのだ...
なんでなのだ...ツライのだ......
あんな害鳥どもよりアライさんの方が人気者なのだ......
あっ!いいこと思いついたのだ!
紅白歌合戦のステージにでっかい溜め糞するのだ!
これでステージはアライさんの物なのだ!害鳥どもは上がってこれないのだ!ピカピカガイジガオ
そうと決まれば善は急げなのだ!スタスタ
なお、警備員に門前払いされそのまま駆除された模様。
635
:
名無しさん
(スプー 828d-c48d)
:2019/11/17(日) 23:29:29 ID:0qC0ElbISd
>>633
アライさんなんか素手で殴ったら変な病気をもらいそう。
今日も路地裏でアライさんを見つけた。ゴミ箱を漁っているところを金属バット片手にそっと近づく。
「おいしいのだ!おいしいのだ!」
野生の本能を捨ててるのか元々そこまで感覚が鋭くないのか、まったく気づかずに生ゴミをくっちゃくっちゃと食べている。
両手持ちにしたバットで後頭部を強打!!
「ぎぃびぃぃ?!」と言う声を上げるのも気にせずひたすらバットで何度も頭を殴打する。
どさりと倒れると白目を剥きながら手足を四つ足で走る様にバタバタを動かす。ゴキガイジムーブだ。
脳が破壊され、体だけが生存本能からその場を逃れようするメチャクチャな動きだ。
もういいだろう。役所に電話して場所を伝える。あたは行政が焼却処分してるれるだろう。
草野球帰りでバットがあってよかった。清掃ボランティアをしたような爽やかな気持ちで帰路についた。
636
:
名無しさん
(アウアウ ef50-9358)
:2019/11/18(月) 03:30:57 ID:v7zSL7EESa
アラ・メーン
最近話題のフランス料理店、アラ・メーンは二匹のアライちゃん姉妹がイメージキャラクターを務めていた。
しかしアラ・メーンのメニューはフランス料理店と言いつつ、メニューは1品、しょうゆラ・メーンだけである。お察しの通り、しょうゆラ・メーンはフランス料理などではなくただのしょうゆ味の袋ラーメンだ。
奇妙なお店であるが、それもそのはず。アライちゃんの思い付きのアイディアを酔狂な男が実現したのだ。
とは言え店舗とはいっても男の自宅の車庫にテーブルを並べただけ。
調理はアライちゃん姉妹が担当、しかし客の皆無なこの店で、アライちゃん姉妹は日がな一日テーブルの上に居座り、腹が減るとひたすらにしょうゆラ・メーンを喰らい続けるだけのごくつぶしだ。
「うゆー、おきゃくしゃんこないのりゃ!おかちーのりゃ!しょうゆら・めーん、おいちーのに、おかちーのりゃ!!」
「のあ〜」
どんぶりに頭を突っ込み、ラ・メーンを犬食いしているアライちゃん。
妹らしき小さなアライちゃんはどんぶりの中を泳ぎながら手づかみで麺をかき込んでいる。
「くっちゃのあ〜、くっちゃくっちゃのあ〜、んまんまのあ〜」
「いもーとはほんちょーにら・めーんがだいしゅきなのりゃ!あらいしゃんもら・めーんだいしゅきのりゃ!ひとしゃんもら・めーん、しゅきしゅきのはずのりゃ!あらいしゃん、びんわんおーなーになっちぇ、ちぇーんてんかいしゅゆのりゃ、こんなちょこでつまじゅけないのりゃぁ」
口の端から麺を垂らし、ぽかんと口を開けた呆け面をさらすアライちゃん。
ぽんと手を叩き、何かに気が付いたアライちゃん。
「なのりゃ!なのりゃ!なのりゃ!せんでんなのりゃ!!にんきもののあらいしゃんがかあいーかあいーちっぽのだんすでお客しゃんをつえてくゆのりゃ!!」
そこに二人組の女子高生が通りかかる。早速アライちゃんはテーブルのへりに進み出て大きな声で二人を呼ぶ!
「しょこのひとしゃん!おいちー、おいちー、ふやんしゅりょーり、ら・めーんをたべていくのりゃ!おいちーおいちーふやんしゅりょーり!なのりゃぁー」
女子高生たちはアライちゃんとちらりと横目で見ると足も止めず遠ざかってしまう。
「のっ、のりゃぁぁぁっ!まちゅのりゃぁぁぁっ!どーちてあらいしゃんのら・めーんたべてかないのりゃぁっ!むしすゆなぁぁぁっ!ちっぽのだんすみしてやんないだぞぉっ!」
「のあ〜」
妹はどんぶりから身をのり出し、アライちゃんにしょうゆラ・メーンのおかわりを要求している様だ。
「いいいいもぉぉぉっちょぉぉぉん!おまいもあのしちれーなひとしゃんに、なんかゆっちゃるのりゃぁぁぁっ!」
身体に似合わぬ怒声で妹を叱り飛ばすアライちゃん。
妹の襟首を掴み膝立ちでぐるぐると高速回転、遠心力を使い女子高生に向かって投擲する。
「のあ〜」
回転ですっかり目をまわした妹はさっきまでかき込んでいたラメーンをゲロりながら女子高生の背中にべちゃりとへばり付く。
「ぎゃっ!な、なんなのよぉっ!」
「え!ちょっと、あんたの背中、ゲロまみれ害獣がくっついてる!キモい!キモいんですけど!」
友人にそう言われ背中をまさぐる背中にはべっとりとゲロにまみれその中心には半死の妹アライちゃんがへばり付いていた。
肩にかけていたかばんを降ろすと女子高生はゲロ塗れのコートを脱ぎ、しわを伸ばすときの様にコートをぱん!とふり妹アライちゃんを叩き落とす。
「のあっ!」
地面に転がった妹は激突のショックに加え地面に叩き落とされ既にぴくぴくと痙攣している。
女子高生はゲロ塗れのコートと痙攣するアライちゃんを交互に見る。
怒りが沸き上がって来たのだろう、きょろきょろと周囲を見回し、道路わきに転がっていたこぶし大の石を見つけるとすかさず手に取り、躊躇なく妹の頭を殴った。
「ぴきゅっ!ぴききききーっ!ぴきっ!」
ぱっくり割れた後頭部からは割れた卵の中身がまき散らされるように砕けた血まみれの脳みそがこぼれている。
「ほんっと最低!あいつもぶっ殺す!」
そう言うとその場にかばんとコートを置くと妹のしっぽを掴み、アライちゃんに向かってゆく。
どん!とアライちゃんの目の前に妹の死骸を叩き付ける。
ぱっくりと開いた頭蓋骨の隙間から脳しょうが飛び散り、アライちゃんの顔面を汚す。
「なななっ!なにしてゆのりゃおともだちしゃんんんっ!いもーとはおともだちしゃんにら・めーんをたべてもらいちゃかっただけのりゃ・・・ひどいのりゃ・・・」
しかし女子高生はアライちゃんが妹を投げつけたことを理解している。
ハイハイもまともにできないウスノロ害獣が弾丸の様に飛んでくるなどあり得ないのだ。
「ど・う・し・て、お前みたいなクソ害獣に絡まれなきゃなんないの?」
そう言うとアライちゃんをわしづかみにしてどんぶりのスープに逆さに沈める。
「やべぼがぼぼぼっ!ぷはっ、たちけぶごっ!い、いもーとのこちょ、ゆるしゅからぁ!ぶぐぶぐぶぐぅ・・・ぷへっ、おねがっ、たちけ・・・ぼごごごご」
容赦なくどんぶりの底にアライちゃんの顔を擦り付ける女子高生。
「ほんっと、ここのオヤジ、キモいわ、躾の悪い害獣を飼ってるわ、どんだけ近所めーわくなのよっ!コート、おろしたてだったのよっ!!」
アライちゃんをスープの中から引き上げるとアライちゃんは手に一杯の麺を抱えている。
「お、おねがいだかや、おはなちきーてほしのりゃ・・・ら・めーんはとってもおいちーのりゃ・・・おしゃりなふらんしゅりょーりなのりゃ、しゅきしゅきになゆのりゃ、こり、たべてのりゃぁ、うゆっ!」
しっぽを掴まれ、命乞いのダンスすら封じられたアライちゃんは妹を殺した女子高生に必死に媚びを売る。
「誰がお前の浸かったラーメンなんか喰うかっ!大体それ、インスタントだろっ!それにラーメンはフランス料理じゃねーからっ!バカにしてんのか!?」
アライちゃんは凄まれぶるぶるとふるえながらも
「あらいしゃんのかいぬししゃんがら・めーんは・・・おしゃえなふやんしゅりょーりって・・・」
ラ・メーンの正体はとっくにばれていた。アライちゃん姉妹が自分達で調理出来るものと言えばお湯を入れるだけで完成する袋めん位だ。中身もそれだけ、客に出すために具材を用意するなど、アライちゃんが出来るはずも無く、ただただ麺だけなのだ。
「大体、お前らはそれ、アタシにいくらで喰わせる気だったんだ?」
そう凄まれて、アライちゃんは何を勘違いしたのか、
「ひゃくえんじゅっこなのりゃ!せんえんいっこでもいいのりゃー!うゆっ!」
そう言って抱えた麺を女子高生に差し出す。女子高生もいい加減、付き合うことを辞めた様だ。
アライちゃんのしっぽを掴んだままその手を振り上げると力いっぱい地面に叩き付けた。
ばちぃぃぃん!と大きな音がし、アライちゃんは叩き付けられた地面から大きく跳ね上がる。
「ぴぎょぉぉぉっ!ぷげっ・・・」
息も絶え絶えのアライちゃん、一刻も早く女子高生から逃げるため必死に匍匐前進で車庫の奥へ奥へと向かうが、全身の骨が砕けたのだろう、その必死さに反比例し数センチも進めず力なく手足をばたつかせるだけだ。
「の・・・りゃ・・・いも・・・ちょ・・・っくしゃん・・・だじげ、ごよざれぇ・・・」
そんなアライちゃんのしっぽを引きずりまわし再び逆さ吊るしにする女子高生。
「ほんっと、弱っちいクソチビのくせにしぶといわね、うわ!きったね!!血まみれじゃん!」
自分がやったとは思えない程、悪意のある言葉をアライちゃんに投げる。
「どうやったら・・・うーん」
いかにして止めを刺すか、逡巡していると家主の車が戻って来たのが見えた。
女子高性は近づいて来る車のぎりぎりを避けながらアライちゃんと妹の死骸ぶら下げ、運転中の家主の死角から車のタイヤの前に転がす。
「おねがい・・・だじけ・・・っくしゃ・・・ひっ!ぴきゅるるるーっ!たしけちゅぶえごべぇ!」
べきべきべきとアライちゃんが敷物になる音がした。
何も知らない家主が車から降りてくるのとすれ違いざまに女子高生は歩道に出る。
そして家主には何食わぬ顔で、
「ラーメン屋のアライちゃん達がいるって聞いてきたんですけど、お留守ですか?」
そう声をかけた。が家主からの返事は的を射ないものだった。
「ラーメンじゃないっ!アライちゃん達と僕で作ったラ・メーンだっ!間違えるなっ!」
そう怒鳴りつけ、自宅へ入って行った。
女子高生は顔をしかめながら、かばんのそばで待っている友人の元に駆け寄った。
「お待たせ―!」
「遅い!しかもこのコート、すっげー臭いし!!」
そう言うとかばんとコートを手渡す。
「あーあ、早く帰って選択しないと。その前に家の前でこのゲロ流さないとお母さんに殺されるよー」
そんなやり取りをしながら二人は帰って行った。
637
:
名無しさん
(ワッチョイ 21f6-e51a)
:2019/11/20(水) 19:22:38 ID:lMfi0B7M00
『巨乳なアライちゃん』
巨乳変種のアライちゃんをご存じだろうか。
悍ましく汚物感あふれるアライちゃんの胸部に贅肉がたまり、更に小汚くした大変不快な害獣だ。
本来のアライちゃんは、餌がなくなると三日ほどで餓死してしまうがこのアライちゃん、胸部に溜まった贅肉からエネルギーを経て一か月は生き延びるという。
アライちゃん駆除業者さえも頭を抱えるこの変種、近年では増加しているのだ。
おっと、噂をすればなんとやら。
「のりゃりゃのりゃ〜アライちゃんのおっぱいでぱいずりなのりゃぁ〜」
二つの贅肉を揺らしながら小刻みにステップを踏む害獣とのエンカウント。
その醜悪な顔面はまるで刻んだパプリカのようではありませんか。
歩いているだけでも不快なこの害獣、なんと、人間に欲情するのである。
「あっ、人間しゃん!アライちゃんとおふぱこするのりゃあ!!」
律儀に、股間から巨大なぺにぺにを出して……。
とても不快だ……。
この害獣、女性に対する性的暴行被害なども続出しており、被害者はみな心的外傷後ストレス障害に悩まされたり、性感染症や伝染病によって苦しめられている。
ふと、顔面パプリカの巨乳ガイジは俺のキーホルダーを凝視した。
「ふぁんあーとありがとうなのりゃ!お礼におふぱこしてあげるのりゃ」
ブチン
俺の中で決定的な何かが切れた。
このキーホルダー、世間で有名なアライグマパスカルというアニメのメインキャラクターである。
それを……それを……こんな醜悪な害獣如きだと……?
俺はすぐさま、ムカデ凍殺ジェットを噴射した。
「おふぱ……の……ごぎゃあああああああっ」
初めの方はまるでゾンビ映画から拾ってきたかのような大変不快なクリーチャーボイスを垂れ流しにしていたが、噴射を続ける事10秒、真っ白な霜に包まれて動かなくなった。
そう、勝利したのだ。
638
:
名無しさん
(ワッチョイ 4bc6-dbed)
:2019/11/20(水) 19:55:29 ID:rjDFKL.s00
巨乳のアライさんネタはさすがに草
639
:
名無しさん
(ワッチョイ 9e3f-1284)
:2019/11/20(水) 23:33:44 ID:N7rSXH3A00
ありがとうごさいます!
かつて一瞬だけ存在した雄アライさん要素もあって嫌悪感満点でした。
全力で駆除したいですね。
640
:
名無しさん
(ワッチョイ cb63-e51a)
:2019/11/21(木) 00:45:17 ID:jTV.hXn.00
アライさん「仕事に就けないのだ、お腹が減ったのだ」
念願の就労ビザを獲得し人間社会へ進出してきたアライさん。
憧れた人間の生活を自分も送れると意気揚々と仕事を探す。
しかしどこも雇ってくれる会社はなく、ひもじい思いをしていた。
そんなアライさんをさらなる悲劇が襲った。
空腹で注意力を欠いていた故か横断歩道を歩行中、自身に向かってくる車に気が付かず撥ねられてしまった。
全治半年の怪我を負い、即入院となった。
幸いアライさんは青信号で横断していたため運転手側の責任が重く治療費と慰謝料がしっかり支払われることになった。
入院生活はアライさんにとって天国だった。
衣食住の全てが保障され、治療費は全額相手負担。
さらに多額の慰謝料も手に入った。
この時アライさんは気づいてしまった。
アライさん(まともに働かなくてもお金を稼ぐ手段は人間社会には存在するのだ)
その後アライさんは事故をでっち上げ相手方から慰謝料をかすめ取る悪行を重ねた。
飲食店で料理にあらかじめ用意した異物を混入させ、料金をタダにする事から始まり、ついには当たり屋のまねごとまでし始めた。
悪運だけは強いアライさんはこれまで失敗したことはなく美味しい思いをし続けた。
アライさん「今日も儲かったのだ。それにしても株や投資、さらには宝くじと不労所得はそこら中に転がっているのだ。まじめに働くなんて人間どもは頭が悪いのだ」
ふとアライさんの目の前に何百万円と書かれたポスターの数々が目に入る。
アライさん「なんなのだこれは?」
それは指名手配犯の情報提供を呼び掛ける手配書だった。
アライさん「こんなお金の稼ぎ方もあるのか。でも危ない橋は渡らないのだ」
翌日アライさんは大型ショッピングモールを訪れていた。
ここで事故をでっちあげショッピングモールに慰謝料を請求するためだ。
アライさん(この中央ホールのエスカレーターから落下して怪我をしたふりをするのだ)
アライさんはエスカレーターに乗り上方から故意に落下して見せた。
アライさん「痛いのだ」
デパートの警備員がアライさんに近づきアライさんの顔をのぞき込む
警備員「お客様大丈夫ですか?」
アライさん(よし、もっと痛がるふりをするのだ・・・ん?)
アライさんはその警備員の顔にどこか見覚えがあった。
頭を必死に回転させ記憶をたどり、ついに思い出した。
昨日手配書で見た顔だ。
確か罪状は連続殺人。
すると警備員はアライさんに小声で言い放った。
警備員「一度フレンズを手にかけてみたかったんだ」
アライさん「だ、誰か、むぐっ」
警備員はアライさんの首に手をかけへし折った。
一瞬の出来事だった。
モール内の喧騒とBGMがアライさんの声や骨の折れる音をかき消した。
警備員「大変だ、落下の衝撃で首の骨が折れている。すぐに救急車を手配します」
警備員はどこかへ立ち去って行った。
その後この警備員の姿を見たものは誰もいない。
641
:
名無しさん
(ワッチョイ cb63-e51a)
:2019/11/21(木) 00:46:34 ID:jTV.hXn.00
アライさん「仕事に就けないのだ、お腹が減ったのだ」
念願の就労ビザを獲得し人間社会へ進出してきたアライさん。
憧れた人間の生活を自分も送れると意気揚々と仕事を探す。
しかしどこも雇ってくれる会社はなく、ひもじい思いをしていた。
そんなアライさんをさらなる悲劇が襲った。
空腹で注意力を欠いていた故か横断歩道を歩行中、自身に向かってくる車に気が付かず撥ねられてしまった。
全治半年の怪我を負い、即入院となった。
幸いアライさんは青信号で横断していたため運転手側の責任が重く治療費と慰謝料がしっかり支払われることになった。
入院生活はアライさんにとって天国だった。
衣食住の全てが保障され、治療費は全額相手負担。
さらに多額の慰謝料も手に入った。
この時アライさんは気づいてしまった。
アライさん(まともに働かなくてもお金を稼ぐ手段は人間社会には存在するのだ)
その後アライさんは事故をでっち上げ相手方から慰謝料をかすめ取る悪行を重ねた。
飲食店で料理にあらかじめ用意した異物を混入させ、料金をタダにする事から始まり、ついには当たり屋のまねごとまでし始めた。
悪運だけは強いアライさんはこれまで失敗したことはなく美味しい思いをし続けた。
アライさん「今日も儲かったのだ。それにしても株や投資、さらには宝くじと不労所得はそこら中に転がっているのだ。まじめに働くなんて人間どもは頭が悪いのだ」
ふとアライさんの目の前に何百万円と書かれたポスターの数々が目に入る。
アライさん「なんなのだこれは?」
それは指名手配犯の情報提供を呼び掛ける手配書だった。
アライさん「こんなお金の稼ぎ方もあるのか。でも危ない橋は渡らないのだ」
翌日アライさんは大型ショッピングモールを訪れていた。
ここで事故をでっちあげショッピングモールに慰謝料を請求するためだ。
アライさん(この中央ホールのエスカレーターから落下して怪我をしたふりをするのだ)
アライさんはエスカレーターに乗り上方から故意に落下して見せた。
アライさん「痛いのだ」
デパートの警備員がアライさんに近づきアライさんの顔をのぞき込む
警備員「お客様大丈夫ですか?」
アライさん(よし、もっと痛がるふりをするのだ・・・ん?)
アライさんはその警備員の顔にどこか見覚えがあった。
頭を必死に回転させ記憶をたどり、ついに思い出した。
昨日手配書で見た顔だ。
確か罪状は連続殺人。
すると警備員はアライさんに小声で言い放った。
警備員「一度フレンズを手にかけてみたかったんだ」
アライさん「だ、誰か、むぐっ」
警備員はアライさんの首に手をかけへし折った。
一瞬の出来事だった。
モール内の喧騒とBGMがアライさんの声や骨の折れる音をかき消した。
警備員「大変だ、落下の衝撃で首の骨が折れている。すぐに救急車を手配します」
警備員はどこかへ立ち去って行った。
その後この警備員の姿を見たものは誰もいない。
642
:
名無しさん
(ワッチョイ cb63-e51a)
:2019/11/21(木) 00:48:08 ID:jTV.hXn.00
>>641
すいません、誤って連続投稿してしまいました。
643
:
名無しさん
(バックシ abaa-a86a)
:2019/11/21(木) 01:24:01 ID:cGVd1c7.MM
>>642
いえいえ、そしてオチが良すぎる!
644
:
名無しさん
(アウアウ af12-eb03)
:2019/11/21(木) 01:29:21 ID:dFy.du2oSa
アライさんの村を用意してティーポット作戦やりたい
645
:
名無しさん
(スプー 5802-43a3)
:2019/11/21(木) 12:47:20 ID:LS9SzC/wSd
やべーやつ1「知ってるか?フレンズが力を解放したとき、目が光るだろ?そのまま即死させれば光ったままの目玉を取り出せるんだ。それが高く売れるんだぜ?」
やべーやつ2「アライさん以外のフレンズのだと即捕まるから売れねーじゃねーか。アライさんの目玉なんか高く売れるのか?」
やべーやつ1「あんなのの目玉でも光ってると、インテリアとして見れば綺麗だからな。光らせられる時点でエリートなアライさんだから滅茶苦茶希少なんだ。」
やべーやつ2「なるほど。やるか!」
月日は流れ
アライさん「アライさんが小さかった頃、アライさんの居た地域の大人のアライさんはみんなニンゲンに捕まって、そのまま帰ってこなかったのだ…きっとみんなニンゲンに…おかーさんも連れてかれたから姉妹達も次々に死んでいって…だからアライさんはニンゲンに復讐するためにとっても強くなったのだ!」
ハンタネタ続かない
646
:
名無しさん
(ワッチョイ 3905-f46a)
:2019/11/23(土) 23:59:12 ID:ea4XJRv200
河川敷でアライさんがパ○コアライさんと対決してる。
アライさんは自分の子供たちをパ○コアライさんにけしかけた。
「チビたち!あの白いやつを倒すのだ!」
子供たちはみなアライしゃんと呼ばれる二足歩行を始めたばかりの12匹だ。
「「「たあーーっ!!」」」
12匹のアライしゃんはヨタヨタした歩きでパ○コアライさんに襲いかかる…!
堤防のうえではカバンちゃんとサーバルがこの戦いを見てた。
カバンちゃん「白いアライさんが勝つね…」
サーバル「カバンちゃんかしこーい!」
カバンちゃんの予想どおりパ○コアライさんは次々とアライしゃんの息の根を止めて行く。
アライさん「サーバルが見てるのだ!チビたち白いのに勝つのだ!」
…だが、アライしゃんたちはあっという間に全滅した。
アライさん「…12匹のチビたちがたった3分で…」
アライさんが絶望を感じるのも一瞬。
パ○コアライさんはその爪でアライさんの頸動脈を切り裂いたのだった。
647
:
名無しさん
(アウアウ 2813-6600)
:2019/11/25(月) 18:07:06 ID:FNDY/WYwSa
ドミナント…
648
:
名無しさん
(ワッチョイ 60b8-c7e9)
:2019/11/28(木) 17:59:04 ID:W7YtRol200
「寒くてひもじいのだ。アライさんがかわいそうなのだ」
649
:
名無しさん
(アウアウ 4714-4be3)
:2019/11/29(金) 03:07:39 ID:0okugDi2Sa
大雪のクリスマス・イブ。三つの小さな影、アライちゃんシスターズだ。
三匹ともクリスマスらしいコスチュームを身に纏っている。
アライサンタちゃんが二匹、アラスマスツリーちゃんが一匹。
アラスマスツリーは真っ白な毛皮。どうやら超レア突然変異アライのパルコアライちゃんらしい。
しかし折角のその姿も猛吹雪の前に雪だるまになりかけている。
「のあ〜」
「ぱっゆこあらいっ!ぱゆぱゆぱゆー!」
「ひょぉぉぉっ!ひどいゆきなのりゃ・・・これじゃみんなのおーちにぷれぜんとくばれないのりゃぁ・・・」
半分雪に埋もれながら、サンタ姿のちょっぴり大きなアライちゃんは思案に暮れる。
「のあ〜」
ひと回り小さな妹アライちゃんは迷惑そうにサンタ服を脱ごうとしているがボタンの外し方が判らないらしく袖を引っ張ったり、襟首をかじかじと咬んだりと落ち着かない。
「のあ〜!のああ〜!!むぎゅぅ!」
ごっ!アライちゃんはサンタ服をボロボロにしかけている妹に頭突きを喰らわせる。
「おちつくのりゃ、いもーと!およーふくがぼろぼろになったらさんたしゃんじゃないのりゃ!きょうだけがまんすゆのりゃ!!」
しかし頭突きも物ともせず妹はかじかじを止めず、既に袖口の白いふわふわの毛はよだれでべとべと、毛は抜けてぼろぼろだ。
「のあのあのあ〜!のあぁぁぁ〜!!」
アライちゃんはうんざりした顔で、氷柱と化したパルコアライちゃんに妹の面倒を見るよう指示をした。
「ぱゆこあらいしゃんは、いもーとがおよーふくをやぶかないようにみてゆのりゃ」
そういうとパルコアライちゃんは妹に馬乗りになり手加減なしでぼこぼこと妹を殴り始めた。
「ぱゆっ!ぱゆぱゆぱゆーっ!ぱゆっ!ぱゆっ!ぱゆっ!」
ぼこっ!ぼこっ!と妹を殴る度にパルコアライちゃんに積もった雪が返り血でどす黒く染まる。
「の・・・あ・・・のぁぁぁ・・・」
いやいやををしながら顔面をコスコスと擦る妹。しかしだらだらと流れる鼻血は止まらない。
アライちゃんは後ろで起こる惨事を無視して天に向かってコスコスと摺り手揉み手をしきりに繰り返す。
「はれろぉーっ!はれるのりゃぁぁぁっ!!」
火が出るかと思う程にコスコスと手をこすり合わせ雪よ止めよと天に祈りを捧げる。
そして驚くべきことに空を覆う雲が真っ二つに裂けみるみるうちに雪が止む。
「ふははははーっ!みゆのりゃ!あらいしゃんのみやくゆぱうあーではれたのりゃぁぁぁ!」
本当にアライちゃんの力かは判らないがとにかく晴れた。
雪吹き荒ぶ曇天が瞬く間に満天の星空になった。
「いくのりゃ!あらいしゃんたしゃんをまちゅ、おともだちしゃんにぷりじぇんちょをとどけゆのりゃ!!」
その時、どがっ!と響いた大きな音に驚き後ろを振り向くと、ちょうどパルコアライちゃんが妹にとどめの一撃を喰らわせた頃だった。
「ぱゆぅ?」
小首を傾げたパルコアライちゃんを見るアライちゃん。
その下に視線を落とすと下敷きになった妹の顔は原型を留めぬほどに殴られ、引っ掻かれ、馬乗りのパルコアライちゃんを振り落とさんばかりにゴキガイジムーブをキメていた。
「のりゃぁ・・・い、いもーとがぁぁぁ・・・・・・」
わなわなと震えるアライちゃんに対しパルコアライちゃんが「がんばりました!」と言わんばかりのピカピカガイジガオでふんぞり返っている。
「い、いもーと・・・し、しかたないのりゃ!あらいしゃんたしゃんはあらいしゃんがいゆのりゃ・・・な、なんとかなゆのりゃ!」
積もった雪の名からか大きな袋を掘り出し、うんしょと担ぐと、パルコアライちゃんを引き連れ一軒の大きな二階建てのお屋敷の前までやって来た。
「まずはこのおーちからなのりゃ!こりだけおっきーおーちならぷれぜんとのおかいしがごーかなはずのりゃ!うまくすゆとけーきたべえゆかもなのりゃ!」
アライちゃんは家を見上げ煙突の場所を確認する。
「ぱゆしゃん、あそこのえんとつからしんにゅーすゆのりゃ!」
「ぱゆぅ?ぱゆっ!ぱゆぱゆっ!」
どうやら理解を得られたらしい。アライちゃんは大きなプレゼント袋を担ぎながらも窓枠を伝い、飾りレンガを登り屋根を目指す。
「わっちぇ!わっちぇ!がんばゆのりゃ!おともだちしゃんのためなのりゃ!たっくしゃんおかえちもやうのりゃ!!」
パルコアライちゃんもアライちゃんの後を追い壁を登る。しかし身の丈の倍はあるかと言うクリスマスツリーを模したコスチュームは壁を登る度にゆらゆらと揺れている。
「ぱーゆっ!ぱーゆっ!」
ゆらゆらする度にフラフラと右へ左へふらつくパルコアライちゃん。大きな袋を背負うアライちゃんに比べてもただただ遅い。
「ぱ、ぱゆっ・・・ぱゆうぅー・・・」
先行するアライちゃんは片手にプレゼント袋を背負っていることもあり、屋根に登るのに苦労をしている。
「の・・・りゃぁぁぁ・・・もうしこしなのりゃぁ・・・ふにゅうぅぅっ!」
必死に袋を持つ手で屋根の縁に手を掛けるが取り落としてしまう。
「のーん!あらいしゃんたしゃんのぷれぜんとがぁぁぁっ!」
アライちゃんの手をすり抜けプレゼント袋が落っこちていく。
そのプレゼント袋はゆらゆら揺れるパルコアライちゃんに激突する。
「ぱゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
「あああっ!ぱゆこあらいしゃんがぁぁぁっ!ぷれぜんとのためふんがぁぁぁっ!」
アライちゃんに追いすがりようやく二階部分に差し掛かったパルコアライちゃんはプレゼント袋と共に積もった雪の中に落ちていく。
「ぱゆーん!」
ぼすっ!高く積もった雪に真っ逆さまに突き刺さったパルコアライちゃんは身動きが取れなくなった。
「ぱゆ!ぱゆゆゆゆーっ!」
じたばたと暴れるパルコアライちゃんだが、その度に突き刺さったクリスマスツリーのコスチュームがずぶずぶと雪にめり込んでゆく。
冷たい雪に半身が埋まるとパルコアライちゃんの震えが止まらなくなる。
いつもは何を考えているか判らないパルコアライちゃんだが、今は凍える寸前だということだけは判る。
がちがちと寒さで歯の根も合わぬパルコアライちゃんは徐々に震えることさえ出来なくなってゆく。
「ぶるるっ、ぱ、ぱ・・・ゆ・・・」
そしてすぐにパルコアライちゃんは凍り付き、引きつったカチコチガイジガオでぴくりとも動かなくなった。
「ううう、あらいしゃんたしゃんひとりぽっちになっちゃったのりゃ、だいじなぷれぜんとのためふんのおすそわけもおこちちゃったのりゃ・・・ぐしゅっ」
なんとか屋根の上に登ったものの仲間もプレゼントも失いうなだれるアライちゃん。
しかしここまで来たのだ、せめて家の中に入り、プレゼントのお返しだけでももらわなくては!二匹の犠牲を考えるとそう思わずにはいられないアライちゃんだった。
650
:
名無しさん
(アウアウ 4714-4be3)
:2019/11/29(金) 03:09:22 ID:0okugDi2Sa
屋根の上も吹雪で積もった雪で塞がれ、アライちゃんは煙突を見失わない様に必死で雪を掻き突き進んでゆく。
「ぷれぜんとのためふんはなくなったのりゃ、おともだちしゃんにはあらいしゃんのきゅーとなしっぽのだんすをうたっておどってあげゆのりゃ!」
しかしハイハイするアライちゃんの顔も隠れる程の積雪、煙突までの僅かな距離も屋根の傾斜と相まって小さなアライちゃんの進行を拒絶している。
「わっちぇ!わっちぇ!おともだちしゃんにあらいしゃんのかーいーおうたとだんすをぷれぜんとするまであきらめないのりゃっ!」
しかしアライちゃんがぐねぐねと蛇行し雪を掻いたことにより、屋根から大量の雪が滑り落ち、アライちゃんもそれに巻き込まれ屋根を転げ落ちる。
「ひっ!あ、あらいしゃんはちんだいもーととぱゆこあらいしゃんのぶんまでいきゆのりゃっ!のりゃーーーーーっ!」
そうは言うものの屋根の雪の雪崩に巻き込まれ、なすすべなく屋根から落ちる!
その時、必死のアライちゃんが屋根に手を伸ばし、なんとか縁にぶら下がる。
「うゆぅぅぅっ!まけないのりゃぁぁぁっ!」
なんとか身体を持ち上げ屋根に上がろうとするが、アライちゃんが屋根に片足をかけたところでまたしても雪が滑り落ちて来る。
「のーん!おともだちしゃぁぁぁん!たしけてのりゃぁぁぁ!」
その叫びも空しく、アライちゃんは滑って来た雪に押し出される様にまたしても屋根から落ちた。
「のりゃぁぁぁ!おちゆのやなぁぁぁぁっ!やぁーなぁーっ!」
ばたばたと暴れながら落ちていくアライちゃんだったが、運よく二階のベランダに落ちた。
「へげっ!う・・・うりゅっ!?た、たしかったのりゃ?たしかったのりゃぁぁぁ!」
その声が家の中まで届いたのだろう、窓際に近づく足音が部屋の中からした。
アライちゃんはとっさにプランターの陰に隠れた。
カーテンが開き、男性の顔が外を伺う。そのタイミングでまたしても屋根からざざっと雪が滑り落ち男性はなんだ、と言う表情でカーテンを閉めた。
「ばれてないのりゃ・・・あらいしゃんたしゃんはおんみつこーどー、すがたはみせないのりゃ!」
先程までは「おともだちしゃんにだんすをみせる」と言っていたはずだが・・・アライちゃんの行動はよく判らない。
姿を見せ家の中に入れてもらえばいいものの、再びこそこそと煙突を目指し屋根を目指すアライちゃん。
「あぶないとこだったのりゃ・・・あらいしゃんたしゃんはえんとつからおうちにはいるのりゃ・・・まどからはいったらあらいしゃんたしゃんじゃないのりゃ」
よく判らない自分ルールだがそう言うことらしい。
5分ほどかけてようやく屋根の上に戻って来たアライちゃん。
見渡せば先程の雪崩で屋根の雪はすっかり落ち、煙突まではほとんど雪は無い。
塗れた屋根で滑らない様、アライちゃんらしからぬ慎重さで煙突に取り付くと煙突の下を覗く。
「ふんふん、こりは・・・おにくににおいなのりゃ!あまあまのにおいもするのりゃ、きっとあらいしゃんたしゃんのためのけーきなのりゃ!」
じゅるり、とよだれを拭うアライちゃん。時計はまだ23時をまわったばかり、家人はまだ起きているだろう。
本当にここから暖炉へ飛び降りるつもりだろうか?
「のぉぉぉっ!いもーととぱゆこあらいしゃんのぶんまで、ごちそーもらうのりゃ!だんすとおうたほめてもらっておかえしもらうのりゃ!まちきれないのりゃっ!」
言うがや早いか、二階分の高さも物ともせずにアライちゃんは両手を広げ大の字で煙突を落ちてゆく!
「かあいーかあいーあらいしゃんたしゃん、えんとつからきゅーとにとうじょぶげっ!」
どんっ!と暖炉の燃え盛る薪の上に落ちたアライちゃん。
暖炉からは火のついた薪と大量の灰が部屋に飛び散り、リビングにいた家人はパニックになる。
「なにが起こったの!?」「みんな無事か!」「お父さん!お母さん!どこーっ!」
二階にいた家族も大慌てでリビングに飛び込んできた。
そんな中、アライちゃんは落下のショックで気を失いかけるが、すぐに自分が暖炉の炎で焼かれていることに気が付き飛び起きた。
既にアライちゃんのしっぽと髪の毛は燃えており、全身の毛皮も焦げ全身に火が燃え広がるのも時間の問題だろう。
「ぴぃぃぃーっ!あちゅいぃっ!あちゅぅいーっ!」
大慌てで火のついた薪を蹴散らし暖炉から転げ出るアライちゃん。
「のおおっ!じんじゃうっ!もえじゃうっ!」
しかしアライちゃんが掻き分け、蹴散らした薪が絨毯や飾られていたクリスマスツリーに燃え広がりあっという間に暖炉の周りは炎に巻かれることになった。
しばらくは茫然と燃え上がる炎を見上げていた住人は我に返えり一斉に外へ逃げ出した。
部屋に取り残されたアライちゃんは火だるまになりながらも必死に助けを求める。
「だじげでぇぇぇっ!おどもだじじゃんんんっ!あらいじゃんだじゃんのがわいがわいーじっぼのだんずみじだげゆがらぁぁぁーっ!はやぐだじげにぎでぇぇぇぇっ!」
しかしリビングの大半、絨毯やテーブル、果てはカーテンまでありとあらゆるものに炎は燃え広がった。
外に出た家族の一人が消防を呼んだが到着までにはまだ時間がかかるだろう。
「おでがいぃぃぃ・・・あらいじゃんだじゃんじにだぐないぃぃぃ・・・おがじいのりゃぁぁぁ・・・げーぎだべだい・・・だんずでにんぎものになゆのにぃ・・・ごじぞーもだべで・・・な・・・じにだ・・・だじ・・・」
消防車が来ても燃え広がった炎はなかなか消えず、1時間以上かかってようやく鎮火した。
後日、原因検証があったが、その際に暖炉の前に何か小さなものが這いずり回った様な焦げ跡が見つかったが、骨まで灰になっていたためその正体は判らずじまいだった。
651
:
名無しさん
(アウアウ dbbe-5ca2)
:2019/11/29(金) 03:26:57 ID:4ML6VcNISa
パルコアライちゃんが怖すぎで草、トナカイじゃなくてクリスマスツリーってのも想像すると面白い。プレゼントがなんでそれで通用するんだよってのもアライちゃん脳なんだよなぁ
652
:
名無しさん
(ワッチョイ 60b8-c7e9)
:2019/11/29(金) 18:05:40 ID:W7YtRol200
>>650
チビ害獣が最後まで害獣でしたね。
家人には気の毒ですが焼かれ死んでいくアライちゃんのお陰で温かい気分になれました。
ありがとうごさいました。
653
:
名無しさん
(ワッチョイ 371d-85a8)
:2019/11/29(金) 19:07:38 ID:6o/NZRhQ00
>>650
面白かったです
しかし突如発生した火災の火元に這いずった後とか怖すぎますね、害獣通り越してもはや妖怪
654
:
名無しさん
(スプー 8de9-4fbb)
:2019/11/29(金) 20:23:12 ID:f/RV202USd
空が晴れるとこすき
655
:
名無しさん
(アウアウ 8eba-d727)
:2019/11/30(土) 12:33:17 ID:B0Puf7EkSa
○ック「アライちゃんごはんだよ〜」
フリアラ「いただきましゅなのりゃ〜」
フリアラ「あちゅいのりゃー!」
○ック「なに手で食べようとしてるんだよ害獣!箸使えよ!」
フリアラ「はしってなんなのだ?」
○ック「これだよ!こうやって使うの」
フリアラ「わかったのりゃ!うぅ…むりなのりゃ!アライしゃんひとしゃんじゃなくてけものなのりゃ!」
○ック「言い訳にすんじゃねー!アライちゃんが箸使ってラーメン食ってたらいいねが沢山つくはずだから絶対箸で食えよ!じゃないと殺すからな」
フリアラ「むりなのはむりなのりゃ!それにあちゅくてたべられないのりゃ!もういやなのりゃー」ビェェーン
フリアラ妹「のあ〜」
656
:
名無しさん
(ワッチョイ 7ab3-b6f3)
:2019/11/30(土) 22:03:40 ID:jTV.hXn.00
アライさん「熱いのだ、このままじゃ焼け死んでしまうのだ」
ジャパリパークの森林地帯は今火の海と化している。
このところ乾燥が続いており、火災の危険性が高まる中アライさんの行動が原因で森林火災に発展してしまったのである。
いつものようにお宝探しをしていたアライさん。
そんなアライさんが今回見つけたのはオイルライター。
どうやらお客の落とし物のようだ。
フレンズ達が人間の遺失物を使用することは対象が危険物の可能性を考慮し禁じられている。
もし発見した場合、パーク職員に届け出ることでジャパリマンと交換できることになっている。
そのため普通のフレンズであれば迷うことなく職員に届け出る。
だがアライさんは自らの好奇心を優先させてしまった。
アライさんは珍しい物を見つけたと大喜びし早速遊び始めた。
ところが着火した瞬間驚いて火のついたライターを落としてしまい、あっという間に火に囲まれ逃げ場を失ってしまった。
火災に気がついた職員達は早速近隣のフレンズの避難誘導及び消火作業に取りかかる。
だがこの森林地帯には多くのフレンズが住んでおり、避難は困難を極めた。
何匹のフレンズを助けられるか見当もつかない状態だった。
森の中に取り残されてしまったアライさん。
アライさん「なんで誰も助けに来てくれないのだ」
自らの失態をいいことに自分勝手なことを言うもその声は誰にも届かない。
もう一刻の猶予もない、アライさんは一か八かの賭に出た。
地面を掘って地中に身を隠したのであった。
どのくらいの時間が経ったのか?どうやら鎮火したようだ。
地面から出て深呼吸をするアライさん。
アライさん「助かったのだ。さすが天才のアライさんなのだ。
それにしても飼育員達はひどいのだ。アライさんを見捨てたのだ」
自分を見捨てた飼育員に文句の一つでも言ってやらなければ気が済まなかった。
657
:
名無しさん
(ワッチョイ 7ab3-b6f3)
:2019/11/30(土) 22:08:23 ID:jTV.hXn.00
アライさんは森を抜けパークの中央へとやってきた。
そこでアライさんを出迎えたのは激しい怒りだった。
森林火災で怪我を負った者、住処を失った者。
皆今にもアライさんに襲い掛かってもおかしくない殺気を放っていた。
フレンズ「よく顔を出せたな」
アライさん「ちがうのだ、アライさんは故意にやったわけではないのだ」
フレンズ2「お前が人間の道具で遊んで火をつけたところを見たぞ」
フレンズ3「普段から飼育員さんに人間の物を勝手に使ってはいけないと言われているのに」
アライさん「ア、アライさんは・・・」
獣医「みんな落ち着きなさい」
一人のパーク職員が声をかけてきた。
獣医「みんなの気持ちは痛いほどわかります。私達の中にも救助活動の際負傷した者もいます。
でも今は抑えて、アライさんには後に相応の罰を与えますから。
それまでアライさんの身柄はこちらで預かります」
呼びかけに応じフレンズ達は皆その場を立ち去って行った。
獣医「さてアライさん、あなたに見せたいものがあります。
普段の私達の忠告を聞かずにとった行動の、その結果を」
658
:
名無しさん
(ワッチョイ 7ab3-b6f3)
:2019/11/30(土) 22:14:42 ID:jTV.hXn.00
アライさんが案内されたのは集中治療室。
そこには一匹のフレンズが寝かされていた。
全身の火傷がひどく、一目見ただけでは何のフレンズか判別できないほどだった。
アライさん「あれは一体・・・」
獣医「逃げ遅れたナマケモノのフレンズだよ。
運が悪いことに火災当日たまたま森林地帯に来ていた。
皮膚移植が必要な程ひどい火傷を負っているが、まだ助けられる可能性がある」
アライさん「どうすればいいのだ」
獣医「いま彼女の皮膚の細胞を培養している。
でも今すぐにでも処置しないと危ない状態。
だからアライさんあなたの全身の皮膚を移植することにした」
アライさん「そしたらアライさんはどうなるのだ?」
獣医「アライさんには死んでもらう事になる」
アライさん「何を言っているのだ、そんなの嫌なのだ」
獣医「連行して」
すると二人の男性が部屋に入ってきてアライさんを押さえつけた。
アライさん「嫌だ、死にたくないのだ」
男性職員「おとなくしろ」
男性職員は携帯していたスタンガンをアライさんに押し当てた。
男性職員2「では予定通り手術室へ運びます」
獣医「お願いします」
獣医(それにしてもアライさんという生き物は、これだけの惨劇を見せられてもまだ保身に走るとは・・・)
その後ナマケモノのフレンズは一命をとりとめた。
滅菌したとはいえしばらくは小汚いアライさんの皮膚で過ごさなければいかないが、培養の済んだ自分の皮膚を最終的には移植し元の生活に戻っていったのだった。
659
:
名無しさん
(スプー e019-1284)
:2019/12/01(日) 14:13:20 ID:rUjHNiQsSd
>>658
責任感や罪悪感がなくて、己の感情や好奇心が他人の生命財産に優先される。
イメージする一期のアライさんっぽくってとてもよかったです。
660
:
名無しさん
(アウアウ b653-4be3)
:2019/12/02(月) 04:15:46 ID:O11Gg29YSa
「めいーくいしましゅなのりゃー!」
「のあ〜」
「ぱゆっ!ぱゆうーっ!」
裏路地の高架下。不法投棄された粗大ごみが積み上げられた横にダンボール箱を積み上げた小屋があり、その前で薄汚いサンタ装束の二匹のアライちゃんとパルコアライちゃんが大声で叫んでいる。
「せーのりゃっ!じんぐゆべー!じんぐゆべー!しじゅがなゆ―♪のりゃっ!」
「の〜あ〜♪の〜あ〜♪のあ〜あ〜ああ〜♪」
「ぱゆゆゆゆーっ♪ぱゆゆーっ♪ぱゆっこあっらーい♪」
三匹の手には汚れたコンビニ袋。中には廃棄弁当のおかずやら菓子パンやら、コンビニの廃棄品からくすねて来た食べ物でぱんぱんだ。
「おじしゃーん!おともだちしゃーん!めいーくいしましゅなのりゃー!」
「のあ〜のあああ〜・・・」
「ぱゆーぱゆこあー!」
小屋からごそごそと物音がし、ダンボールを覆ったボロ布をくぐり4、50代のおじさんが顔を出した。近隣の小学生からは「ダンボールおじさん」の愛称で呼ばれている。
「なんだ、うるせえと思ったらゴミパンダ共か・・・なんなんだ?」
ぼりぼりと頭を掻きながら面倒くさそうにアライちゃん達の相手をしている。
「おじしゃんはおともだちしゃんなのりゃ!くりしゅましぷれぜんともってきたのりゃ!」
そういうと三匹のアライちゃんはコンビニ袋を開いて中身を見せる。
「いっしょにめいーくいしましゅすゆのりゃ!」
「のあ〜」
「ぱゆっ!」
やれやれ、ダンボールおじさんは思った。
飼い主に捨てられたとかで小屋の前に行き倒れていた三匹を見かねてエサを与え、粗大ごみから見つけたケージとダンボールで住み家を作ってやった。
腹がいっぱいになったらすぐに居なくなると思いきや、すっかり居着かれてしまった。
時折こうして食い物やタバコなんかをどこからかくすねて来る。
ありがたくもあるが、とにかくうるさくて敵わない。一度小屋に入れてやると四六時中一方的にあの不快な甲高い声でしゃべり続ける。
しかも話の内容はよく判らない動画配信やSNSでいかに自分たちが人気者だったかだの、必死に好評を稼いでいたのにちょっと人気が下向きになっただけで捨てられ、気が付けば後釜にはしゃべるウサギが居座っていたとか、面白くもない自慢話と薄情な元飼い主の恨み言ばかり。
聞いているだけでもうんざり。あのまま野垂れ死にさせておけばと何度も思ったものだが・・・。
ぐぅぅぅーっ。
空腹には勝てない。ダンボールおじさんはしぶしぶ三匹を小屋に招き入れた。
「ほー、コロッケにからあげに・・・おおっ!封の開いてないタバコじゃねーか!!でかしたぞ、ゴミパンダ!」
ダンボールおじさんはタバコの箱にへばり付いたご飯粒や揚げ物のカスを払うと封を開ける。その顔は先程と打って変って何とも言い難い嬉しそうな顔だ。
揚がり過ぎたテンションで普段はどんなに起源と良い時でもやらないアライちゃん達へのなでなでをしている。
「あらいしゃんはおじしゃんのにっこりみゆとうえちーのりゃ!のりゃー」
大きなアライちゃんは満面のにっこり笑顔だ。
「のあ〜」
「ぱゆぱゆー!」
小さなアライちゃんとパルコアライちゃんもダンボールおじさんのなでなでで目を細め嬉しそうだ。
「さっ!おじしゃん!いもーと!ぱるしゃん!はやくめいーくいしましゅすゆのりゃ!」
大きなアライちゃんはコンビニ袋を逆さにし、中身の食べ物を床にばらまいている。
「ところで、何でクリスマスなんだ?」
ダンボールおじさんは不思議そうに大きなアライちゃんに尋ねた。
「あらいしゃんしってゆのりゃ!いまはくいしましゅなのりゃ!くいしましゅはぷれぜんとすゆものなのりゃ!!」
はあ?ダンボールおじさんは怪訝そうな顔をする。
クリスマスはまだ半月も先だ。自分の様な世捨て人でも知っていることをこのバカ害獣は・・・そう思ったが、タバコに火を点けるとそんなこともどうでも良くなった。
「なのりゃ!あらいしゃん、ひっちにいーねかせいだのりゃ!かあいーちっぽのだんしゅもだいにんきだっだのりゃ!なのに・・・へんなうしゃぎにおうちをおいださりたのりゃ!」
「の、のりゃぁ・・・」
「ぱゆっ!ぱゆぱゆーっ!」
大きなアライちゃんは案の定、飯を喰っている間も、喰い終わってからも、何度も同じ話を繰り返し甲高い不快な声で喚き続ける。
「のりゃ」としか言わないちびゴミパンダも「ぱゆぱゆ」言うだけの白ゴミパンダも不快には変わりないが相槌を打つだけ、いく分かはマシだが・・・。
勘違いも甚だしい大きなゴミパンダは不快そのもの、そのうるさい口を灰皿にしてやりたい、ダンボールおじさんはそう思った。
喰うものも喰った、タバコももらった。そろそろこのゴミパンダどもをたたき出す頃合いか?そう思っていたところでアライちゃんの話題が急に変わった。
「そりでのりゃ・・・おじしゃんかやもぷれぜんとほちーのりゃぁ・・・」
何を言うかと思えば・・・うんざりした顔をしている間もアライちゃんのおねだりは止まらない。
「あらいしゃんたち、かいぬししゃんをみかえちたいのりゃ・・・いーっぱいちびをうみたいのりゃ・・・おじしゃん、あらいしゃんたちとこーび・・・ちてのりゃ?」
ずうずうしいこのゴミパンダが何を言うのか、とダンボールおじさんは更にうんざりした顔になるがアライちゃん達はお構いなしだ。
三匹揃ってダンボールおじさんに尻を向け股間を丸見えにするとくねくねと腰をくねらせる。
「のりゃ〜んのりゃぁ・・・おじしゃんはいのちのおんじんのりゃぁ、とくべちゅにこーびさせたげゆのりゃ、のりゃ〜ん」
「の、のあ〜〜〜ん」
「ぱゆぅ〜ん」
やれやれと思った。当然だ、アライちゃん達は頭の先からつま先まで15センチ程度。
その2/3は頭と足だからねじ込むにしても胴の長さも太さもぜんぜん足りない。
「は・や・く・のりゃ〜ん」
「のあ〜」
「ぱっゆぅ〜ん」
更に激しく腰をくねらすアライちゃん達。こいつら、殺したい!
余りの不快感に怒りが湧いてきたダンボールおじさんだが、こんな生活でそんなに楽しいこともある訳じゃなし、女性とのお付き合いなどとんとご無沙汰だ。
「おじしゃんなにしてゆのりゃ〜、あらいしゃんのここにはやくはめはめすゆのりゃ〜、のりゃぁぁぁん」
全く、下品なことこの上ない。アライちゃんと言えばアライさんの幼体、まだハイハイの赤ん坊の様なこの動物は発情しているのか?
今度は正面に向き直り開脚すると自分の手で性器を押し広げる。股間の毛皮の隙間から赤い肉色の裂け目が見える。
「のりゃ〜ん、えむじかいきゃくなのりゃ〜、めいーくいしましゅなのりゃぁぁ〜ん」
しきりに挑発され、さすがのダンボールおじさんも我慢の限界だ。
三匹を水汲み用のバケツに放り込むと股間のモノを取り出し、しごきあげる。
「おじしゃん、こっからだちてのりゃ!こーびさしてあげゆのりゃ!のりゃぁぁぁぁ〜ん!」
「のあっ!のあっ!」
「ぱっ!ぱゆゆーっ!」
やや暫くし己のイチモツがガチガチに反り返ったところでバケツの中から適当に一匹を掴み上げる。
661
:
名無しさん
(アウアウ b653-4be3)
:2019/12/02(月) 04:17:10 ID:O11Gg29YSa
「ぱゆぱゆぱゆーっ!」
どうやら最初はパルコアライちゃんらしい。
取り上げたパルコアライちゃんと股間のモノを見比べるとどう見ても入らないサイズ、というか、そもそもダンボールおじさんのイチモツはパルコアライちゃんの胴体の倍以上ある。
しかし、真っ先に自分が選ばれたということが何やら嬉しい様子のパルコアライちゃんは両手を振って満面の笑みだ。
「ぱっゆぅぅぅ〜ん」
思い切りしなをつくろうとくねくねくねらせている腰を掴むと無理矢理パルコアライちゃんの身体をイチモツに被せる様に押し付ける。
「ぱゆっ!ぱゆっ!ぱゆぱゆぱゆゆーんっ!」
想像していたものと違う感覚がパルコアライちゃんの股間を襲い、恐怖からぶんぶんと嫌々をする。
しかしダンボールおじさんは既に三匹の生意気なアライちゃんを殺すつもりでいる。
パルコアライちゃんに押し付けたイチモツが性器をぶちぶちと裂きながらも股間を押し広げ侵入してゆくのを感じた。
「ばゆぅっ!ごぶっ!ぴぎゅるるるーっ!ばゆばゆぅっ・・・」
自分の身体とさほど変わらないモノがめりめりと肉を裂き、内臓を押し潰しながらパルコアライちゃんの身体を破壊してゆく。
「おー、内臓がまとわりついてんのか?オナホールみたいで意外と気持ちいいな!」
ダンボールおじさんはようやく頭が収まった状態だと言うのに乱暴にパルコアライちゃんの身体を使ってイチモツをしごき始めた。
「おー、ウザいだけのゴミパンダでも使い道はあるもんだな!」
はあはあと荒くなるダンボールおじさんの息遣い。それに対してパルコアライちゃんは白目を剥き、既に内臓の大半を押し潰されて半死の状態だ。
「ばゆっ!ばゆっ!ばゆっ!ばゆっ!」
「ううーっ!ぱゆしゃんだけずゆいのりゃ!あらいしゃんもこーびちたいのりゃ!」
「のあ〜」
バケツの中からは外で何が行われているのか見ることは出来ないとはいえ、ダンボールおじさんでも悲鳴と判る仲間の声をよがり声と思っているのか?
対してパルコアライちゃんはすっかりオナホ状態だ。
しごかれる度にパルコアライちゃんの体内にイチモツがより深くめり込んでゆく。
その動きを見ると、既に首のあたりまで突き上げられている様で肋骨や首元がみしみし言っている。
「これでもまだ生きてんのか、丈夫だなあ。もう少し乱暴にしてもいいかのか!?」
ダンボールおじさんが握りを強くし、ぐんと腰を突き上げながらパルコアライちゃんにイチモツを押し込むとぶちっ!と言う音と共にパルコアライちゃんの首が弾けて背中側にぶら下がる格好になった。
「ぱぁぁぁっ!」
断末魔をあげたパルコアライちゃんの身体はダンボールおじさんのイチモツに覆い被さったままバタバタとゴキガイジムーブを始めた。
「おおっ!なんじゃこりゃ!」
驚きの余りダンボールおじさんは股間のパルコアライちゃんを投げ捨てた。
「おー、びっくりしたー!しっかし、オナホとしては人肌で内臓が絡みついてなかなかの使い心地だな!」
どうもダンボールおじさんはアライちゃん達の新しい利用法を発見した様だ。
「もう少しでイケるとこだったんだがなぁ・・・ま、あと二つあるからいいか!」
そういうと次は小さなアライちゃんを取り上げた。
「の、のあ〜」
普段からびくびくおどおどしている小さなアライちゃんだが、先に取り上げられたパルコアライちゃんが見当たらないことが不安の様でぶるぶるとふるえている。
「のあ〜、う、うゆう?」
ダンボールおじさんと目が合いおどおどしながらも命乞いの様に小首を傾げ、引きつった笑顔を向けた小さなアライちゃん。
「おじしゃーん!おともだちしゃーん!あらいしゃんもはやくこーびちたい!こーびさせたげゆのりゃー!しょんなガイジたちより、あらいしゃんのほーがきもちーのりゃ!えむじかいきゃく〜、のりゃぁ〜ん」
ダンボールおじさんはバケツの中のアライちゃんを無視し小さなアライちゃんを握り直す。
「さーて、お待ちかねの交尾だ!頑張れよ!」
そういうとパルコアライちゃんの血にまみれたイチモツを小さなアライちゃんの股間に押し当てると、今度は一切の遠慮なくぶちぶちとイチモツをねじ込む。
が、パルコアライちゃんと比べてもさらに小さなアライちゃんである。
力いっぱいねじ込んだところであっという間に内臓が押しつぶされ、血反吐を吐いた。
「げぶっ・・・の、の・・・あ・・・」
そして小さなアライちゃんもまた激しいゴキガイジムーブを始めた。
「げっ、またかよ!」
小さなアライちゃんから股間のモノを引き抜くとバタバタと暴れる小さなアライちゃんを投げ捨てる。
「ちっ、前からウスノロだと思っていたが、本当に使えねー奴だな!」
吐き捨てる様に言うと今度はとばかりに最後のアライちゃんに手を伸ばす。
662
:
名無しさん
(アウアウ b653-4be3)
:2019/12/02(月) 04:18:43 ID:O11Gg29YSa
「のりゃぁ〜ん!やっぱちあらいしゃんがいちばんなのりゃ!ぽんこつぱゆしゃんにうすのりょいもーと、どっちもやくたたずなのりゃ!」
ダンボールおじさんの手を見つけるなり自分から飛びつくアライちゃん、すりすりと頬ずりを繰り返している。
白痴に自閉症とまともに会話も出来ないアライちゃん達であったが、それでも不穏な空気は感じ取れそうなものだが、とうとう夢にまでみた交尾が出来ると思い込んでいるアライちゃんにはその判断力が出来る状態ではなかった。
もっとも普段からまともな判断が出来る生き物ではないが・・・。
ともあれ、ダンボールおじさんの手にしがみつき、ようやくバケツの外に出られた。
「おじしゃんはかちこいのりゃ!あらいしゃんがいちばんのおまんこしゃんなのりゃ!いっぱいきもちーこーびすゆのりゃ!」
ダンボールおじさんは下品なアライちゃんのマシンガントークにうんざりし早速始めようとするが、その間もアライちゃんは話を止める気配が無い。
「おじしゃんはかほーものなのりゃ!あらいしゃんとこーびしたらみんなにいーふらしていいのりゃぁー。そしたらあらいしゃん、きもちーおまんこあらいしゃんって、だいだいだいにんきになって、いよんなひとしゃんとこーびできゆのりゃぁ〜、のりゃ〜ん」
くねくねとくねる腰を掴みアライちゃんをイチモツに近づける。
「お、おじしゃん、まつのりゃ・・・しょれ・・・なんのりゃ?」
アライちゃんは自分の身の丈程もあるダンボールおじさんのイチモツを指さし、恐る恐る尋ねた。
「なんだ、やっぱり知らなかったのか、これがちんこだよ!交尾ってのはこいつをお前さんのおまんこにぶち込むんだが、知らなかったのか?」
それを聞いた瞬間、アライちゃんは必死の形相でおじさんの手から逃げようと爪を立てたり、咬み付いたり、大暴れだが・・・。
「はっはっは、痛くも痒くもないなあ。他の奴もしっかり交尾したんだ、お前もしっかりしろよ!」
アライちゃんは姿の見えない二匹を思い出し、小屋の中を見回すとそこには全身の骨が砕け軟体生物の様なぐにゃぐにゃの二匹が血まみれで打ち捨てられていた。
「お、おじしゃん?ほんきじゃないのりゃ?しょんなのはいやないのりゃ!だ、だじげでのりゃぁ〜ん!がぶう!はぐがぶうっ!」
色目を使ったり、激しく噛みついたり、必死さだけは伝わるが、ダンボールおじさんの手はアライちゃんをしっかりと握り放さない。
「ま、諦めろや」
そう言ってアライちゃんの股間にイチモツをぴたりとつける。
「のーん!あきらめらりないのりゃぁぁぁっ!ぢにだぐないぃぃぃっ!あらいじゃんじにだぐないのりゃぁぁぁっ!」
だらだらと涙と鼻水を垂らし命乞いをするアライちゃんだがダンボールおじさんは一切取り合わず、アライちゃんをぐりぐりと捻じりながら、まるでレモンの汁を絞る様にアライちゃんの股間にイチモツをねじ込んでゆく。
「あだだだだっ!むりなのりゃ!あらいじゃんのおまんごごわりるぅぅぅっ!ぎゃびびびびびぃーっ!」
容赦なく押し込まれるイチモツは既に亀頭がすっぽりとアライちゃんの腹の中に納まった。
「さーてゴミパンダ、こっからが本番だぞ!俺がイクまで死ぬんじゃないぞ!!」
そう言うとアライちゃんを上に下にずぼずぼと上下させる。
ずんずんとアライちゃんの内臓が上へ上へと押し上げられその度にアライちゃんは吐血する。
「げぼっ!ぶじゅっ!あっ!あらいじゃっ!ぢぬっ!ぢんじゃうのりゃっ!ごぼっ!」
アライちゃんの小さな身体ではダンボールおじさんのイチモツの半分も隠れれば精一杯だと言うのにゆっくり、力強く引き付ける様にしごくことで徐々にアライちゃんの身体の皮が伸ばされ、気が付けばイチモツの2/3は隠れる程に伸びていた。
「もぉやべでぇぇぇ、ぶげっ!はあ、はあ、あらいじゃん・・・じ・・・ぬ・・・」
半ば白目を剥き、パルコアライちゃんが力尽きた時と同じ様にアライちゃんの肋骨や肩甲骨がみしみしと軋みぱちぱちとひびが入る音が響く。
「おー、いいぞ、ゴミパンダ!お前がご希望の妊娠も夢じゃないぞ!」
ダンボールおじさんは白目を剥いたアライちゃんにそう言うとしこしことしごく動きを更に早めた。
「だじ・げで・ぐゆ・じい・ぢん・じゃう・のりゃ・・・ごぶっ、おげっ」
涙を流し、えずき、だらだらとよだれを垂らしながらも必死に命乞いをする。
「ぢ・・・ぢっぽ・・・ぢっぽ・・・ぢっぽの・・・だ、だんじゅ・・・」
ひっしにうごかそうとしているしっぽもダンボールおじさんの激しいしごきで揺れているだけで、既にアライちゃんにはしっぽをふる力さえ残されていなかった。
「おーっ!いくぞーっ!おらっ、好きなだけ妊娠しろぉぉぉぉっ!!!」
ぐん!とアライちゃんをイチモツに押し付ける様にするとぶちぶちっと肉のちぎれる音と共にアライちゃんの頭が飛び、それを追う様にダンボールおじさんのイチモツからびゅくびゅくと噴火の様な勢いで精子が噴き出した。
「ふー、すっきうわっ!」
余韻に浸っていたダンボールおじさんは三度のゴキガイジムーブに驚き、イチモツで暴れ回る精子まみれのアライちゃんオナホを投げ捨てた。
「これさえなけりゃなぁ」
事が済んですっきりした筈が、うんざりした気持ちになってしまったダンボールおじさんだった。
吹き飛んだアライちゃんの頭は子種まみれで恨めしそうな目をダンボールおじさんに向けていた。
663
:
名無しさん
(スプー 4cfe-c7e9)
:2019/12/02(月) 18:08:00 ID:jC6n4ivQSd
>>662
ありがとうごさいます!
アライちゃんの交尾は気持ち悪いと思っていましたが、胸のすくような話でした。
念願のクリスマス交尾が出来てアライちゃんたちもさぞや満足して昇天出来たでしょう。
個人的には首まで取れているのにゴキガイジムーブする生命力がアライさんらしくと特によかったです。
664
:
名無しさん
(ワッチョイ 6adb-c0ba)
:2019/12/03(火) 03:08:27 ID:RtE1vk8I00
男「アライちゃん10匹1000円か…よし、今夜はこいつらの泣き顔を肴に呑むか!店員さん!こいつら10匹ください!」
店員「毎度ありー!」ガサガサ
アライちゃん1「いやなのりゃあああああ!!!」
アライちゃん2「てんいんしゃんやめてえええええ!!しにたくないのりゃああああああ!!!」
アライちゃん1〜10「「「びええええええええん!!!!」」」
男「いい騒ぎっぷりですね〜」
アライちゃん「………………。」
男2「お、アライちゃんじゃん。今日はド派手にシメてストレス発散大虐殺パーティや。うーん、20匹買おうかな。」
店員「毎度ー!」ガサガサ
アライちゃん11〜30「「「のおおおおおおおおん!!!!のおおおおおおおおおおおおん!!!!!」」」
アライちゃん「のりゃあ………」
中学生1「おい!月に一度のアラ首ギネスやろーぜ!」
中学生2「は?今回はぜってー新記録出してお前のギネス越えてやるからな!」
中学生3「よし、今からイメトレしとこっと。首をクイッ、クイッと…」
中学生4「アライちゃん50匹ください!」
店員「この前みたいに道路にゴミ散らかすなよ!苦情来て大変だったんだからな!」ガサガサ
中学生1「わかってるって!」
アライちゃん31〜80「「「いやなのりゃああああああああ!!!」」」ジタバタビエエン
アライちゃん「なんでなのりゃ……」
女子高生1「もー、サヤカー!あんなクソ男のことなんか忘れなってー!ほら、アライちゃんパーッとぶっ殺して発散しよ、発散!」
女子高生2「うん…ありがとう。よーし!覚悟しろよお前らー!!!」
女子高生1「店員さん!アライちゃん10匹ください!」
店員「はいよ!」ガサガサ
アライちゃん81〜90「「「ぎびゃああああああ!!やーなのりゃあああああ!!!!!!」」」
アライちゃん「なんでアライしゃんはかってくれないのりゃ……」
店員「はあ…こいつは全然売れねえなあ……。値下げしたのにな………」
子供「ママー!見て!アライちゃんだよ!」
母親「あら、可愛いわねー!」
アライちゃん(こんどこしょ……!)
店員(親子連れか…期待できそうだな。)
母親「えっ………!3000円!?こんな三流ペットのために…!?」
子供「ママー!なんかやってるよ!」
アライちゃん「みてみてのりゃー!しっぽ♪しっぽ♪しっぽのだんしゅ♪ふさふさふりふりかあいいしっぽ♪」シッポフリフリ
母親「あはは、可愛いわね。さ!行きましょ!」
子供「えー!?なんでぇ!?」
母親「家では飼えないわ。」
子供「わたしがお世話するからー!」
母親「あんたが出来るわけないでしょ!お祭りでとった金魚だってろくに世話出来なかったのに!こんな大きなアライちゃんの世話なんて出来るわけないでしょ!」
子供「うう……」
母親「いくわよ!」
子供「はあい…………じゃあね、アライちゃん……」
アライちゃん「ま、まってなのりゃ!しっぽ!しっぽ!しっぽのだんしゅ!ぐしゅっ……!しっぽ!しっぽ……」
店員「くそっ…!」
アライちゃん「なんでぇ………アライしゃんかあいくないのりゃ……?なにがいけないのりゃ………アライしゃんしっぽのだんしゅがんばったのりゃ………アライしゃんいがいのやちゅらはいちゅもなにもしてないのにかってもらえるのりゃ………もちかちてアライしゃんはキモいのりゃ……?ガイジなのりゃ……?」シクシク…
男3「アライちゃんはどこだ?」
アライちゃん「あ、アライしゃんはここなのりゃ!!ひとしゃん!ひとしゃん!アライしゃんは…!」
男3「お、向こうから呼んでくれるとは!げっ……!ペットアライちゃんじゃねーか!いらねーんだよ!店員さん、虐待用アライちゃんはどこですか?」
店員「そのペットアライちゃんの前ですよ。」
アライちゃん91〜200「しゅぴー…しゅぴー……」
男3「うわ!!うじゃうじゃきめえ!!てかなんでこんなにいるのに気づかなかったんだ!」
アライちゃん「しょんなぁ………………」ショボン
男3「じゃあとりあえず10匹…」
店員「かしこまりましたー。」ガサガサ
アライちゃん91〜100「「「ぴぃぃぃぃいいい!!やめちぇえええええええ!!!やーなのりゃぁぁぁぁぁああああ!!!」」」
アライちゃん「ぐしゅっ………ぐしゅっ………!」
その夜
店員「はぁー、こいつはもうダメだな。そこそこでかくなってきてバカ食いするようになってきたし…いままでは他のペットの余りか生ゴミをエサにしてなんとかしてきたけど足りないとか騒ぎ出すし…そろそろ殺処分か……」
アライちゃん「………!」
店員「保健所に連絡するか…」
アライちゃん「やーなのりゃ!さつしょぶんだけはやめてほしいのりゃ……!」
店員「そんなこと言ったってこんな高いヨチラーなんて誰も買わないし……それにもうこんなに大きくなってしまっては…」
アライちゃん「ぐしゅっ……!あといちにちくだしゃいなのりゃ……!あといちにちでかってもらうのりゃ……!おねがいしましゅなのりゃ……!こよしゃないでぇ…!」グスッグスッ…
店員「はぁ…しょうがないな。じゃあ明日の閉店時間まで待ってやるよ…」
アライちゃん「ありがとうごさーましゅなのりゃ!!アライしゃんがんばゆのりゃ!!」
翌日、アライちゃんは1000円にまで値下げされた。
アライちゃんは最後のチャンスを逃すまいと必死に来店者に訴えかけた。
アライちゃん「アライしゃんなのりゃ!アライしゃんをかってなのりゃー!!」
男4「お。なんか元気なのがいるな。げっ!ペットかよ…アライちゃん10匹分とか高すぎだろ!元気なのにもったいないねぇ。おい、店員!アライちゃん10匹。」
アライちゃん「しっぽ!しっぽ!しっぽのだんしゅ!」シッポフリフリ
小学生1「何こいつ、きも!」
小学生2「ペットアライちゃんだってさ。」
小学生1「そんなことよりアライちゃんバトルしよーぜ!」
小学生2「のりゃー!のりゃー!アライしゃんがかつのりゃー!」
小学生3「ぎゅいいいん!アライちゃんクロー!」
小学生1「お前らが戦ってどーすんだ!」
小学生4「店員さん!虐待用アライちゃん4匹ください!」
665
:
名無しさん
(ワッチョイ 6adb-c0ba)
:2019/12/03(火) 03:09:29 ID:RtE1vk8I00
次第に閉店時間が近づいていく。
アライちゃん「ぐしゅっ……やーなのりゃ………ひとしゃああああん!!アライしゃんかってかってえええええええ!!!しっぽ!しっぽ!しっぽのだんしゅうううう!!!!」
彼女「うっせ!なにこいつぅ?」
彼氏「ペットアライちゃんか、今どき珍しいな。でもマリが欲しいのはこんなんじゃないだろ?」
彼女「あたしが買いに来たのは虐待用だかんね!あっいたいた!うわーうじゃうじゃしててキモーイ!!」
アライちゃん「しっぽ……しっぽ………ぐしゅっ………」
おじいさん「アライちゃんはどこかの。」
アライちゃん「あ、アライしゃんはここなのりゃ!!」
おじいさん「おお、アライちゃん。悪いが君みたいなペットアライちゃんじゃなくて虐待用を探しとるんじゃ。」
アライちゃん「あ、アライしゃんはぎゃくたいされてもいいのりゃ!しぬよりましなのりゃ!アライしゃんをかってなのりゃ!!」
おじいさん「ペットアライちゃんがそんなことを言うとはのう。じゃが、虐待用じゃなきゃダメなんじゃ。うちの道場のトレーニング道具にする奴らを買うのでな。君はいい飼い主さんにいっぱい可愛がって貰うんじゃぞ。」
アライちゃん「まってぇ………まってぇ……………………!」ポロポロ
おじいさん「おお、店員さん。アライちゃんを100匹」
アライちゃん「のりゃあ……………………」
…そしてとうとう閉店時間が来てしまった。
店員「アライちゃん…残念だけど…………」
アライちゃん「あといちにちなのりゃ……あといちにちあれば…………!」
店員「ダメだよ、それはもう終わったじゃないか。だいたい1000円にしても売れなかったんだからもう売れる可能性なんてないんだよ。君は殺処分なんだ。1時間後に保健所に連れてくことになってる。」
アライちゃん「じゃあいちじかんかいてんじかんをのばしてなのりゃ!!じぇったいかってもらうからぁ!!」
店員「ダメだ。準備と移動でギリギリの時間なんだ。」
アライちゃん「やな…………!さつしょぶんはやめちぇ…………さつしょぶんはやーなのりゃ……………!あといちじかんだけまってぇ……!」プルプル
30分後
店員「ほら、行くぞ。このケージに入れ。」
アライちゃん「や………やだぁ………やーなのりゃあ……………」
店員「早くしろ。時間がないんだ。」
店員はアライちゃんのしっぽを引っ張る。
アライちゃん「やだああああああ!!アライしゃんはいきゆのりゃああああああああ!!!かいぬししゃんにかってもらうのりゃああああああ!!!!!」ズリズリ
アライちゃんは短く切られた爪を床に立ててしがみつき、必死に抵抗する。だが、その抵抗も虚しく店員がアライちゃんの背中をわしづかみしたことにより呆気なくケージに入れられた。
アライちゃん「さつしょぶんはやーなのりゃああああああああああ!!!」カタガタ
店員はアライちゃんのケージを助手席に乗せ車を走らせる。
アライちゃん「ぐしゅっ……!さつしょぶんはやなぁ……………さつしょぶんだけはやめちぇ…………………」
店員「………お前はペットアライちゃんになれなかったんだ。当然だろ。そう教わらなかったのか?」
アライちゃん「い、いやぁ……いやだぁ………!たあーーーーーー!!たあーーーーーーー!!!!」ガンガン
店員「こら、暴れるな!」
アライちゃん「はぐっ!!はぐっ!!こわれろおおおおおお!!!こわれろおおおおおお!!!!」
店員「…………」
最初のうちは泣いていただけのアライちゃんも車が進むにつれ殺処分が近づいていくる恐怖も大きくなり、ケージを壊そうと暴れ始めた。
アライちゃん「やだやだやだやだああああああああ!!!こわれろおおおおおお!!アライしゃんはまだしにたくないのりゃああああああああ!!!!」
店員「着いた、降りるぞ。」
店員の「着いた」という一言を聞いた途端アライちゃんの暴れ方は激しさを増した。
アライちゃん「あ、あああ……!!さ、さつしょぶんはやべてえええええええええ!!しにたくないのりゃしにたくないのりゃしにたくないのりゃしにたくないのりゃしにたくないのりゃしにたくないのりゃああああああああああ!!!!!」ジタバタ
諸々の手続きをしたあとアライちゃんは引き取られた。
保健所職員「これがアライちゃんですね。お預かりします。」
店員「ありがとうございます。その……できるだけ苦しまないようにしてやってください。」
保健所職員「ええ。アライちゃんも動物ですからね。最後に言うことは何かありますか?」
店員「いえ。私が何か言うとこいつはいつまで経っても死ぬ覚悟が出来なくなりそうなので。」
保健所職員「わかりました。では。」
店員「はい、よろしくおねがいします。」
アライちゃん「やだ…………!いかないでぇ…………!!てんいんしゃん……………!てんいんしゃあああああん!!!いかないでえええええええええええ!!!!」ビエエン
店員は振り返らずに去って行った。
保健所職員「今日はアライちゃんか………人の言葉を喋る分見ていて辛いんだよな………」
アライちゃん「いっちゃったのりゃあ………アライしゃんはこよしゃれゆのりゃ………いやなのりゃ…いやなのりゃ………」プルプル
保健所ではアライちゃんは受け取ったその日に殺処分される。これはアライちゃんが人語を解すことで大抵これから殺処分されることを知ってしまうので、何も知らないままの動物と違って殺処分を待っている間に恐怖やストレスを感じてしまうからだ。できるだけ苦しませず殺処分する保健所側の配慮である。
保健所職員はアライちゃんを炭酸ガス室へ運んだ。
666
:
名無しさん
(ワッチョイ 6adb-c0ba)
:2019/12/03(火) 03:12:02 ID:RtE1vk8I00
アライちゃん「いやなのりゃ…………」プルプル
職員はケージを開けアライちゃんの首の後ろを掴む。
アライちゃん「やな………!やなあ……………!!!!」ジタバタ
アライちゃんは必死の抵抗をする。
アライちゃん「のりゃああああああああああああああ!!!!!」ブルブル‼︎
保健所職員「わっ!!」
ボトッ!
保健所職員は暴れるアライちゃんを落としてしまった。
アライちゃん「やったのりゃー!!にげゆのりゃ!!アライしゃんはまだいきれゆのりゃーー!!」ヨチヨチ
しかし、保健所職員は素早くしっぽを踏んで抑えた。
アライちゃん「ぐゆっ………!!やーなーー!!!はなちてぇ!はーーなーーちーーてええええええー!!!」ジタバタ
保健所職員は今度は落とすまいとしっぽを掴む。そして炭酸ガス室の中へと運ぶ。
アライちゃん「がぶぅ!!がぶぅ!!」
アライちゃんは逆さ吊りになりながらも体を丸めて必死に職員の手に噛み付こうとする。数秒後、職員がアライちゃんのしっぽを離した。
アライちゃん「いまなのりゃーーー!!」ヨチヨチ
アライちゃんはここぞとばかりに今来た方向へ全力でヨチる。しかし、手を離したということはアライちゃんが炭酸ガス室に完全に入ったということである。職員は素早く扉を閉めた。
アライちゃん「のりゃああああ!!だちてえええええ!!しにたくないのりゃあああああああ!!!やなああああああ!!やなあああああああああ!!!!!」バンバン!!
保健所職員「始めてください。」
シュゥゥゥゥゥゥゥウウウ……
アライちゃん「やだ………!!なんかきたのりゃ………!!!なんかきたのりゃあ……!!」ゼンリョクヨチヨチ
アライちゃんはガスの注入される音がする方から必死に逃げる。
アライちゃん「しにたくないのりゃ……!やだ………やだ……………!!」
シュゥゥゥゥウウウ……
アライちゃん「げほっ!ごほっ!!い、いぎが……!!しにたくない……しにたくない……………!!しにたくないのりゃ……!!」ガリガリガリガリガリガリ!!
アライちゃんは爪で炭酸ガス室の扉を何度も何度も引っ掻く。だが、ガリガリと音がたって自身の短く切られ整った爪が欠けていくだけだ。
アライちゃん「しょ、しょーなのりゃ!ひとしゃんがアライしゃんをかってほしいのりゃ…!しっぽ♪しっぽ♪しっp……ごほっ!!げほぉっ!!」
アライちゃんは保健所職員に向かって命乞いのしっぽのだんすを披露した。だが、酸素がうまく回っていないせいでしっぽは思うように動かない。
保健所職員はこの手の命乞いなど見慣れているので眉一つ動かさない。
アライちゃん「なんでぇ……!ひとしゃんアライしゃんのこちょしゅきしゅきになってぇ……がぁっ!!しにたくないのりゃ………アライしゃんは……まだ……しにだぐだいのりゃ…しっぽ♪…しっぽ♪…しっぽのんぎゅうぅ……!」ブリブリブリブリジョボボボボボボボ……
アライちゃんは失禁した。ガスが効いて窒息してきている証だ。こうなるともう長くは保たない。
アライちゃん「がぁっ!ぐあああああ!!のりゃ!!のりゃ!!のりゃああああああああああああがばぁっあああっっ!!!」ジタバタ
アライちゃんは糞尿に塗れながら激しくのたうち回る。
アライちゃん「があああっ!!いぎゆのりゃあっ!!いぎゆのがっ!!があぁっ!!ごぉっ!!ぎゅごぉぉっっ!!!」ジタバタ
保健所職員「………。」
アライちゃん「じにだぐないぃ……!じにだぐないのりゃ……じにだぐないのりゃ……じにだぐないっ…じにだぐないのりゃじにだぐないじにだぐないぃぃぃ………!!」
職員に必死に訴えていたアライちゃんの動きもみるみるうちに鈍くなっていく。
アライちゃん「の………りゃ……………」グッタリ
アライちゃんはついに昏睡した。死期が迫る。
アライちゃん「アライ……………しゃ…………ペット…………なりたかった…………のりゃ…………………」
言うとアライちゃんは意識を失った。それがアライちゃんの最後の言葉となった。
667
:
名無しさん
(スプー a74c-4fbb)
:2019/12/03(火) 04:43:14 ID:Q4kJ7H7ISd
乙
できるだけ苦しまないようにするとは奇特な店員だ
普通ならできるだけ苦しむようにしそうだけど
668
:
名無しさん
(ワッチョイ 7ab3-b6f3)
:2019/12/03(火) 18:06:05 ID:jTV.hXn.00
>>666
「虐待されても良いからペットになりたい」
どうしたらこんな思考に行き着くようになるのだろう。
虐待されて苦しんで死ぬより、苦しまずに死ねる分ガス室の方がまだ良いと思うのだが。
669
:
名無しさん
(ワッチョイ 60b8-c7e9)
:2019/12/03(火) 18:21:30 ID:W7YtRol200
>>668
どこも欠損してなかったし、本当の虐待なんてあのアライちゃんには理解できなかったのかも知れませんね。
死ぬ間際の苦しみだけで済むなんて、幸運なアライちゃんだったと思います。
アライちゃんの足掻きを存分に楽しませてくれた作者さんに感謝ですね。
670
:
名無しさん
(ワッチョイ 67e4-eb89)
:2019/12/03(火) 18:21:57 ID:k1geZEcY00
>>668
最初の頃はペットにならなくてラッキー位に思ってたけど
大きくなりすぎで死ぬと理解したら一秒でも長く生きたいと考えてたとか?
671
:
名無しさん
(ワッチョイ 6adb-c0ba)
:2019/12/03(火) 19:26:29 ID:RtE1vk8I00
>>668
SS内で説明が無かったので申し訳ないです。
この世界のペットアライちゃんは人間に買われることが全てという考え方になるように、買われなかった場合に殺処分される恐怖をかなり誇張して教えてあります。なので虐待されることの本当の恐ろしさを知らないアライちゃんは殺処分されるよりは虐待されても買われる方がマシという思考に至りました
672
:
名無しさん
(ワッチョイ 7ab3-b6f3)
:2019/12/03(火) 19:34:03 ID:jTV.hXn.00
育ててもらった恩を忘れて、飼い主から独立し楽園に行きたいと言っているアライちゃんを書いた作品があったが
最終的には飼い主が楽園の実情を映した映像資料を見せた途端、アライちゃんは命乞いをし始めた。
このアライちゃんも虐待の実態を見せたら考えは変わるのだろうか?
いろいろ想像できて楽しい作品でした。
673
:
名無しさん
(アウアウ b653-4be3)
:2019/12/03(火) 21:45:48 ID:O11Gg29YSa
>>671
虐待アライちゃんが買われて
「これでさつしょぶんされないのりゃ♪」
と喜んでいたら毎日薄皮を剥ぐ様に虐待され続けて
「それでもさつしょぶんよりはしあわせなのりゃ」
と達観するアライちゃん、見たいです
674
:
名無しさん
(スプー d612-c7e9)
:2019/12/03(火) 23:23:35 ID:VmJOHgisSd
>>673
買い取られてもう随分たつ虐待用アライちゃん。
片耳は根本からちぎり取られ、もう片方も何度もハサミで切られてボロボロだ。
えぐり取られた片目に荒く貼られた絆創膏には血がにじんでいるし、もう片方もハンダごてを当てられてからは白く濁って視線は虚ろだ。
両足は膝下を爪切りで毎日少しずつ削り取られ、片腕も肘から先がない。
それでもアライちゃんは今日も薄ら笑いを浮かべている。
「アライちゃん、ツラいならいつでも言ってね?」
そう飼い主に声をかけられる度にアライちゃんは言う。
「あらいしゃんはちーともつらくないのりゃ。しゃしょぶんしゃれなくてしあわしぇなのりゃ」
それを聞くと満足そうに千枚通しを太股に突き立てる買い主。
ひきつりながら笑いを浮かべるアライちゃんはとても幸せそうだ。
こんな感じでしょうか。
悪いことは全部他人のせいするアライさんがどこまで痛みに耐えられるのか興味あります。
675
:
名無しさん
(ワッチョイ 8f2b-c0ba)
:2019/12/03(火) 23:51:36 ID:ea4XJRv200
庭先の家庭菜園をアライさんが荒らしていたので、捕まえて金属バットで20回殴打してからふんじばってやった。
「お野菜はアライさんが見つけたのだ。アライさんは悪くないのだ。アライさんをなぜいじめるのだ?」
とかほざくので、
今度はビール瓶でぶん殴って、瓶が割れたので割れた瓶で顔面を何回も突いてやった。
元々不細工な顔がもっと不細工でしかも血まみれになる、
「アライさんさあ、こうやっていじめてもらえるうちが華だと思うよ。」
「10年ぐらい前だけど、ウサマナカっていうアライさん並みにうっとおしくてキモくて、性格も悪くてどうしようもない生き物がいっぱい繁殖したことがあったんだけど。」
両方の眼球に割れたビール瓶をグリグリしながらアライさんに微笑みかける。
「気がついたらそいつらのこと忘れてて、種としても絶滅してたんだよね。人の記憶にあるからこそ、かまってもらって、生存できてたみたいな。」
「だから人間にかまってもらえるうちが華だと思うよ、アライさん。」
そう言いながらアライさんの首をゆっくりギコギコとノコギリで切ることにした。
アライのクセに生きようとするのが生意気なんだよ。
676
:
名無しさん
(アウアウ a6fe-c3b6)
:2019/12/04(水) 00:24:00 ID:O11Gg29YSa
>>674
そうです、その感じ
とってもいいです
たまりません、これも最高
677
:
名無しさん
(ブーイモ 3592-f659)
:2019/12/04(水) 09:18:24 ID:XbfvtCF.MM
アライちゃん「飼い主しゃんまたプラモかってきたのかぁぁぁぁぁぁ!前の組み途中でクスィーガンダム買ってくるなんてあたまおかしいのりゃ!」
飼い主「残念♪買ってきたのはKOTOBUKIYAのゴジュラスだよ!」
アライちゃん「がいじなのりゃぁぁぁぁぁぁぁ!あらいしゃんはもうしらないのりゃ!デスストやるのりゃぁぁぁぁぁ!」
飼い主「逃がすわけねぇよなぁ?」
アライちゃん「ぴぃぃぃ!」
678
:
名無しさん
(ワッチョイ 0e2a-4102)
:2019/12/04(水) 19:51:39 ID:jTV.hXn.00
あの大人気ゲーム「〇〇〇〇の森」と「けものフレンズ」がまさかのコラボ。
フレンズ達が暮らす村の村長になってスローライフ。
互いに親和性の高いテーマであったためかゲームは話題となり多くの人達がプレイした。
村に住み着くフレンズは完全ランダムだが、好きなフレンズに住んでほしいと考える人は多く、目的のフレンズが引っ越してくるまでリセマラを繰り返したり、他の村からフレンズを買い取るユーザーが多発した。
そんな中、異質な理由で人気のフレンズが存在していた。
アライグマのフレンズ、アライさんである。
アライさんを欲しがるユーザーの目的は無論虐待するためである。
男「よし今日も楽しくアラ虐だ」
男は落とし穴を掘りアライさんを誘導し穴に落とした。
ゲームアライさん「何で落とし穴がこんなところに」
男「いい様だな、それじゃあ次は」
男は虫取り網を取り出しアライさんの頭をたたき始めた。
ゲームアライさん「痛いのだ、やめるのだ」
男「次はこれだ」
その次はピコピコハンマーを取り出し、アライさんを再び叩き始めた。
ゲームアライさん「もうやめてほしいのだ」
男「やっぱり物足りないな、せめて斧やシャベルで攻撃できたらな」
ゲーム内には斧やシャベルが存在するが、無論のことキャラクターを攻撃することはできない。
男「こうなったら、やるしかないか」
男は道具を軽トラの荷台に詰め込みどこかへ向かっていった。
679
:
名無しさん
(ワッチョイ 0e2a-4102)
:2019/12/04(水) 19:55:30 ID:jTV.hXn.00
とある山奥
男の目の前にはアライさんとアライしゃんが1匹ずつ、アライちゃんが4匹いる。
首から下を完全に地面に埋められおり、文字通り手も足も出ない状態だ。
落とし穴を掘り、エサで誘導し見事にはめたようだ
アライさん「お前、アライさん達をどうするつもりなのだ」
男「野生動物の癖に警戒心がないのか?こんな罠にかかるなんて」
アライさん「ここから出すのだ」
男「嫌だね、もうゲームじゃ我慢できないんだ」
男の傍には虫取り網、ハンマー、パチンコ、斧、シャベル、如雨露が置かれている。
ハンマーが鉄製であることを除けば、どれもゲームで見かけるアイテムばかりである。
男「さてどれにしようか?よしこいつだ」
男はハンマーを手に取り1匹のアライちゃんに近づいていく。
アライさん「やめろ、チビに何をするつもりなのだ」
男「こうするんだ」
男はハンマーを振りかざし、アライちゃんの頭にたたきつけた。
アライちゃん「おかあしゃ、たしゅ」
母親に助けを求める前にアライちゃんの頭部は完全に潰された。
アライさん「チビー」
男「どんどんいくぞ」
次に男は斧を手に取り2匹目のアライちゃんに振り下ろした。
アライちゃん「ぐぇ」
アライちゃんの頭は斧で真っ二つに裂かれた。
男「よし次はこいつだ」
男はシャベルを手に取るとその場に深めの穴を掘り、3匹目のアライちゃんを落とし穴から取り出した。
そしてアライちゃんの両足の骨を折ると、先ほど掘った穴の底に叩きつけた。
アライちゃん「いたいのりゃ」
男「瞬殺だけではつまらないからな、お前は特別に生き埋めにしてやろう」
アライちゃん「おかあしゃん おねえしゃん たしゅけて」
あっという間にアライちゃんは生き埋めにされてしまった。
680
:
名無しさん
(ワッチョイ 0e2a-4102)
:2019/12/04(水) 19:58:12 ID:jTV.hXn.00
男「よし次は射撃だ」
男はパチンコを手に取り4匹目のアライちゃんに狙いをつけ、鉛玉を発射した。
アライちゃん「ぎぃー」
アライさん「もうやめてほしいのだ」
男はアライさんの呼びかけを無視し、アライちゃんに鉛玉を打ち続けた。
しばらく打ち続けていると、いつの間にかアライちゃんは息絶えていた。
男「我なが上手いものだ、よし次は搦め手だ」
男は如雨露を手に取りアライしゃんに近づいた。
アライしゃん「お前馬鹿なのだ、如雨露でどうやってアライさんを殺すのだ」
すると男は中の液体をアライしゃんに浴びせた。
アライしゃん「なんなのだ、この液体甘いのだ」
アライしゃんは液体を美味しそうに飲み始めた。
男「車の不凍液だ、どんどん飲め」
アライさん「チビ止めろ、それは猛毒なのだ」
アライしゃん「お前以外と良い奴なのだ、ここから出たら家来にしてやるのだ」
男「出られたらな」
アライしゃん「うぐ、く・く・くるじい、お・母」
アライさん「・・・・・」
最後の娘も失ってしまったアライさんはもはや口すら利けなくなっていた。
681
:
名無しさん
(ワッチョイ 0e2a-4102)
:2019/12/04(水) 20:03:22 ID:jTV.hXn.00
男「さて最後はお前だ、だが実を言うと俺はもう満足しているんだ。
今回のことを水に流すのなら見逃してやってもいいぞ」
アライさん「本当か!?」
さっきまでの暗い表情が嘘のように明るくなった。
男「子供なんてまた産みなおせばいいだろう?」
アライさん「そうなのだ、アライさんが無事なら家族は再建できるのだ」
男「よし話がまとまったところで」
男は虫取り網を手にアライさんに近づいた。
アライさん「何をしているのだ、早くここから出すのだ」
男「あれは嘘だ」
アライさん「何!騙したのか?」
男「調子に乗っているお前らを殺すのが楽しいんだ。ツライさんを殺してもいまひとつだしな」
アライさん「虫取り網ではアライさんは殺せないのだ」
男「これを見ても同じことが言えるかな?」
男は虫取り網の持ち手の先端をアライさんに向けた。
先端部分はまるで竹やりのように鋭くとがっていた。
アライさん「ま、待つのだ、話せばわかるのだ」
男「じゃあな」
男は鋭い先端をアライさんの眼球に突き刺した。
アライさん「ぐぅあー、目がー」
男「もう片方も潰すか」
アライさん「ぐぎゃー」
アライさんは両目の光を失った。
男「それじゃあ最後に」
男はアライさんを穴から引っ張り出し仰向けにし、馬乗りになりナイフでアライさんのお腹を切り開いた。
激痛でまともに抵抗できないアライさんはされるがままだった。
アライさん「・・・・・」
男「とびだせ!ぞうもつの森」
こうして男は満足すると道具を片付け山を下りて行った。
682
:
名無しさん
(ワッチョイ e2f1-af45)
:2019/12/05(木) 01:27:03 ID:azWv7p/200
>>681
やっぱり自分で手にかけたくなる魅力がアライさんにはありますね。
思いの外家族思いのアライさんで楽しませて頂きました。
アライさんの「アライさんが先に見つけたのだ」って感じ大好きです。人間との相容れない価値観のズレにアライさんを何とかしなきゃ、っていう気になります。
ヘイトパートが上手な人はすごいです。
683
:
名無しさん
(ワッチョイ 0e2a-4102)
:2019/12/05(木) 18:30:58 ID:jTV.hXn.00
>>682
楽しんで頂けてなりよりです。
ついさっきまで自分の子供を手にかけていた男の言うことを真に受けているところを見ると
本当に家族を思っていたかは疑問が残るところです。
684
:
名無しさん
(ワッチョイ d149-841f)
:2019/12/06(金) 19:00:27 ID:6o/NZRhQ00
>>681
虐殺パートもさることながらオチの切れ味がすごいです
685
:
名無しさん
(アウアウ aa83-9664)
:2019/12/07(土) 21:26:45 ID:FzxHyO9oSa
ここはアライさん収容所(アライさん達の認識ではアライさん達の楽園)
ここには低予算で行われる実験や映画の撮影等の為(DEADorALIVE)に常に百匹程のアライさん達が暮らしている
これはそんなアライさん収容所のある日の出来事の話である
管理者「麻薬の危険性についての教材用映像の撮影ですか…」
スタッフ「えぇ、その為にこの施設のアライさんを使用したいのですが…」
管理者「ふむ…」ペラ…ペラ…
スタッフ「撮影の際には警察の方も同行しますので」
管理者「まぁ、うちのゴミ害獣共いつの間にか潜入していた野生のアライグマ(オス)と交尾して勝手に増えたので減らせるのは嬉しいのですが…でも麻薬でしょう?何かあって私が警察のお世話になるかと思うとねぇ」
スタッフ「お願いします!子供達の未来をまもりたいんです!」
管理者「…………………………………………わかりました、私も年頃の子供を持つ身協力しましょう!」
スタッフ「ありがとうございます!ありがとうございます!」
こうしてアライさんを使って「麻薬ダメ!絶対!(映像タイトル名)の撮影が始まった」
映像内容
新米アライさん(以下新米)「はぁ…群れに馴染めなくてツライのだ…騙されたのだ…アライさん達の楽園なんて嘘っぱちなのだ…交尾し放題だと思ったら年長アライさんに追い出されたのだ…アライさんも交尾したいのだ…」
スタッフ(変装)「おや?アライさん、元気無さそうだね?」
新米「あ、ニンゲンさんなのだ…コンニチハなのだ…」
スタッフ「そんな元気ないアライさんにこのビタミン剤を打ってあげよう」
新米「ビタミン剤?」
スタッフ「大量に手に入ってね、一本サービスしてあげるよ♪これで元気だしなよ?」
新米「お願いしますなのだ…」
スタッフ「では射つよ〜」
麻薬の売人はこのように言葉巧みに君たちに近づいてくるぞ!
新米「うぇ〜ぃ、ふわふわするのら〜♪」ガイジガオ
スタッフ「(殺してぇ〜!)ゲンキニナッテヨカッタヨ、マタネ!」スタタタタ
新米「うぇ〜ぃ、えふふふ♪」
好奇心から始めた麻薬は瞬く間に君たちの健康な身体を蝕み、君たちの未来も蝕むのだ
こんなことが一週間の間に毎日あった
その結果…
新米アライさん(以下薬中)「ビタミン剤がほしいのだぁぁぁぁ!ビタミン剤!ビタミン剤!ビタミン剤!ビタミン剤!ウガァァァァァァア!!」ガクガクブルブル
カツン…カツン…カツン…
薬中「!?足音なのだ!ニンゲンさんが来たのだ!ニンゲンさーん!こっちなのだー!」
スタッフ「やぁ、アライさんただいま♪」
薬中「そんな事よりビタミン剤!ビタミン剤なのだ!ビタミン剤を射ってほしいのだぁぁあ!」
スタッフ「(チッ!)すまないその事なんだが在庫がなくなった上にビタミン剤が値上がりしてねもうないんだよ」
薬中「!?」
スタッフ「でもアライさんの耳を片方くれればなんとか暫く手に入るかもしれない…」
薬中「耳!?困るのだ!」
スタッフ「大丈夫!耳が片方なくても生きていけるよ!」
薬中「うぐ〜〜〜〜〜〜〜」
スタッフ「私は用事があって暫くこれないけど元気だしなよ?」
薬中「その間ビタミン剤はどうなるのだ!?」
スタッフ「手に入らないからなしだよ!用事も手に入れるためのものだし次は何時になることやら…」
薬中「わかったのだ!!アライさんの耳を持っていくのだ!!」
スタッフ「本当?助かるよ!」ブチッ!
薬中「アギャァァァァァア!!?」
スタッフ「取引先の人を施設の外で待たしているからすぐ戻ってくるよ!」スタタタタ
薬中「ビタミン剤、ビタミン剤、フヒヒ…」
そして麻薬を使用するとやがて麻薬のことしか考えられなくなります
さらに暫く月日はながれ…
ソコには両耳をなくしアライさんの唯一のチャームポイントである尻尾もなくした目がおかしなアライさんの姿があった
新米アライさん(以下オワタ)「グズリ!グズリ!グズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリグズリ!!!」ガクンガクン
スタッフ「すまないアライさん…またビタミン剤が値上がりして…」
オワタ「アガァァァ!!ボェェ!」嘔吐、脱糞
スタッフ「ビタミン剤を手に入れるためにはアライちゃんを五匹必要なんだ!」
オワタ「ビタミン剤!グズリ!あばいざん!ごどもびない!」
スタッフ「君にいなくても周りにいっぱいいるじゃないか?あとはわかるな?ヤれよ」
オワタ「やべばあばいざんばごぎんじょざんにごぼざべるのだ!!」
スタッフ「それで?それがどうした?薬が欲しいならヤれよ!」
オワタ「グズリ!グズリ!グズリー!」ダダダダダダ
アライさん達の集落に向かうオワタ
集落では他のアライさん達が自分の子供達と過ごしていた
アライさん1「どうしたのだ?オマエ最近姿が見えないからシンパイしたのだ」
アライちゃん「「「のりゃ〜♪」」」
アライさん2「オマエも交尾できる用になったからニンゲンさんに見つからないように交尾してくるのだ」
アライちゃん「「「うゅ〜?」」」
そう麻薬は使用した本人だけでなく周りにも被害が及ぶ
オワタ「ごどもヲヨゴゼェェェェ!!!」
麻薬ダメ!絶対!
686
:
名無しさん
(アウアウ aa83-9664)
:2019/12/07(土) 22:20:52 ID:FzxHyO9oSa
>>685
撮影終了後
オワタ「ニンゲンざん!アバイじゃんもっでぎだのだ…」チマミレ〜
アライちゃん「ビクンビクン」
スタッフ「うん、確かにアライちゃんだね、だからあげるよビタミン剤(水だけの注射器)」
オワタ「ビタミン剤!ビタミン剤!」
「「「アイツは何処に逃げたのダァぁ〜!!」」」
「さがせぇ〜!!」
「オチビ〜!どこなのだぁー!?」
スタッフ「お疲れさま♪アライさん♪」
オワタ「アガゲゴゼ!!?」ビクンビクンガクンガクン
スタッフ「死亡確認完了、見つからないうちに撤収!」
687
:
名無しさん
(アウアウ a6fe-c3b6)
:2019/12/07(土) 23:30:19 ID:O11Gg29YSa
>>686
控えめに言って最高!
お薬は良くないですね。
688
:
名無しさん
(ワッチョイ be1d-c7e9)
:2019/12/08(日) 02:43:59 ID:azWv7p/200
>>686
被害者はみんなアライさんと言うとても良いアラ虐でした。
世の中の役に立つなんてなんていいアライさんでしょう。
余韻が素敵ですね
689
:
名無しさん
(アウアウ bcd4-c3d1)
:2019/12/08(日) 15:01:04 ID:HeF/7pqQSa
>>688
正直言うとアライさんを有効利用するには人体実験(医療関係等も含む)かエキストラ役(死ぬ関係)位しかないからね…
690
:
名無しさん
(バックシ 0453-f659)
:2019/12/09(月) 00:41:02 ID:cGVd1c7.MM
>>686
欲をいうと娘を惨たらしく凝らされた亡骸をみた母親の反応もきになります。
691
:
名無しさん
(アウアウ a6fe-c3b6)
:2019/12/09(月) 02:28:58 ID:O11Gg29YSa
「アライしゃんもじゆーなついーとするのりゃ!いもーちょ!おまえもてつだうのりゃ!」
「おねーちゃん、それはだめなのりゃ、ぱくりはよくないのりゃ・・・いらぬあつれきをうむのりゃ・・・」
タブレットを器用に操作しアライちゃんはTwitterを眺めている。
「そんなのずるいのりゃ!アライしゃんもにんきものになるのりゃ!いいねとりついーとたくさんもらってちやほやされるのりゃ!」
アライちゃんは妹を無視しすっかりTwitterのアライちゃんbotに対抗する気満々だ。
「おともだちしゃーん!アライしゃんのあかうんとつくってのりゃー!」
飼い主にそう声をかけると意外にもあっさりとフリーメールのアドレスを取得し、Twitterのアカウントを作ってくれた。
言い出したらきかないことも、すぐに飽きることも知っているのだ。
飼い主は下手に止めるよりやらせる方が被害が少ないと諦めている。
「のりゃ!こじんじょーほーりゅーしゅつにはきおつける、わかったのりゃ!」
「お、おともだちしゃん・・・ほんとにいーのりゃ?」
飼い主は諦めたという表情でぽんぽんと妹の頭を撫でると部屋を出て行ってしまった。
「さー、“てっけつのあらいちゃんじぇろわん”でんせつのはじまりなのりゃ!」
アカウント名は“鉄血のアライちゃん01bot”に決めた。あのbotをパクったのだ。
「おねーちゃん、いろいろまずいのりゃ・・・ぜったいいろんなとこからしかられるのりゃ・・・すこしれーせーになるのりゃ」
しかしアライちゃんは悪びれもせず、言い放つ。
「はじめはにんきのついーとをさんこーにするのりゃ!」
妹は何とか思いとどまらせようと必死に食い下がる。
「しゅみまるだしのついーとはよみてをげんてーするのりゃ・・・どうせやるならアライしゃんたちのかあいーまいにちのことを、おともだちしゃんにおしらせするのりゃ」
しかしアライちゃんは首を縦に振らない。
「がんだむもらいだーもだいにんきなのりゃ!あいつもねたにしてるからさいてーでもあいつとおなじだけいーねもりついーとももらえるのりゃ!」
さらに斜め上の理論を展開するアライちゃん。
「だいたいあいつもまるぱくりなのりゃ!あらぎゃくのぱくりのぺっとあらいちゃんぼっとのぱくりなのりゃ!だからアライしゃんがまねしてももんだいないのりゃ!」
物静かな妹もいよいよ話の通じない姉にイライラしてきている。
「もうぱくりっていっちゃってるのりゃ!にばんせんじはおりじなるをこえられないのりゃ!あいつはアライしゃんのみりょくをちっともひょうげんできてないのりゃ!そこがねらいどころなのりゃ!がんだむもらいだーもいらないのりゃ!なかのひとがすけてみえてきもいのりゃ!」
必死にオリジナリティを主張する妹に対し、妹以上にイライラを募らせるアライちゃん。
とうとう妹に手を上げた。
振り上げた拳骨を躊躇なく妹の顔面に叩き込むと、ぐしゃりと妹の鼻が潰れだらだらと大量の鼻血が噴き出す。
「ぶぎぎーっ!どーぢでなぐぐほぎゃ!あばびじゃぶ、ああぼばびぶびでぶだべどば!あばびじゃぶのがばびーぼばばがぢゅぶべじゃっだぼばぁぁぁー!ぶごごっ!」
妹は必死に顔面をこする。
「ぶぎっ!いぢゃいのりゃ、いぢゃいのりゃ、いぢゃいのりゃぁぁぁぁ!」
コスコスでなんとか鼻血を止めたものの潰れた鼻までは治らないようだ。
「アライしゃんのそーだいなけーかくをばかにするからそんなめにあうのりゃ!それよりたのちーついーとをするのりゃ!」
たどたどしい手つきで初めてのツイートを入力する。
「のりゃー、はじめてのついーと、さいこーのついーとにするのりゃ!」
膝立ちのまま腕組みをし、うーんと悩んでいるアライちゃん。
しかしぱっと閃いた様に手を動かし始める。
「えーっと、「はじめまして、アライしゃんのりゃ!他のアライしゃんにまけないよー、いーっぱいたのちーついーとをするのりゃ!みんなおともだちしゃんになってのりゃー!」っと、できたのりゃ!そーしんのりゃ!」
初めてのツイートが画面に表示されるとアライちゃんはなんだか誇らしい気持ちになった。
その後もアライちゃんは次々とツイートを入力する。
「おともだちしゃん!とまるんじゃないのりゃーっ!」
「おひるごはんはおしゃれなふらんすりょーりなのりゃ!ら・めーん、おいしーのりゃ!」
「ぜ、ぜんめつ!?12ひきのあらいちゃんがぜんめつ?3ぷんもたたずにかぁ?のりゃぁ!」
「いわえ!アライちゃんさいこうのついーと!てっけつのあらいちゃんじぇろわんのたんじょーお!」
なにやらあちこちのセリフをパクったツイートを次々と送信していく。
「いーねしてもらうの、たのしみなーのりゃー!アライしゃんならあっとゆーまにほろあーひゃくまんにんなのりゃ!いんふゆえんざーなのりゃ!ふははーっ!」
しかしフォロワーどころか“いいね”も“リツイート”も一向に付かない。
「おかしーのりゃ、あいつのうんこみたいなぱくりついーとがいいねついてるのにアライしゃんのないすぱくりついーとにいいねひとつもついてないとか、おかしーのりゃ!」
イライラしながらアライちゃんbotを眺め、“いいね”の数を憎々し気に睨み付ける。
「こいつ、ぜったいずるしてるのりゃ!なんでにんきもののアライしゃんがぱくりのぱくりのぱくりにまけるのりゃ!!!!」
そしてアライちゃんはとうとうアライちゃんbotにクソリプを送り始めた。
「ちっともおもしろくないのりゃー、ばーか、ばーか!」
「たびおかなんてかえるしゃんのたまごなのりゃ!きもいのりゃ!」
「さっさとくじょされろのりゃ!しねのりゃ!」
「しろかびがいとこなんてガイジなのりゃ!ガイジガイジガイジ!」
「おまえのいもーとあほなのりゃ!のあーしかいえないガイジなのりゃ!あらいしゃんのいもーとのほーがずっとずーっとかーいくてかしこいのりゃ!」
「なーにがしっぽのだんすのりゃ!“のりゃっ!のりゃっ!”ってなんなのりゃ!?そんなおうたじゃないのりゃ!」
「しっぽのだんすはアライしゃんのいのちがけのだんすのりゃ!ばかにするななのりゃ!」
「きもいのりゃ!きたないこーもんみせるなのりゃ!うんこガイジ!」
「のりゃのりゃのりゃーっ!ガイジのおうちにためふんするのりゃーっ!ぶりぶりぶりぶりーっ!」
「しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!しーねっ!」
ツイートの文脈も読まず、ただひたすら罵詈雑言を書き込み続けるアライちゃん。
「ざまーみるのりゃ!アライしゃんのほーがつよくてかしこくてにんきものなのりゃ!」
思いつくだけの悪口を送信し、その表情は勝利の喜びに満ちている。
しかし、ものの5分もしないうちにアライちゃんのクソリプに次々と抗議のリプが付けられてゆく。
「アライちゃん虐めるなんてひどい!」「アライちゃんのパクりのくせに!」「ウケる、害獣どうしのケンカかよwww」「死ね!」「クズ!」「ウンコ害獣!!」
次々と寄せられる抗議のリプライ。アライちゃんはわなわなと怒りに震えている。
「こいつらー、なんでこんなぱくりごみかすのふぉろわーにぱくりあつかいされるのりゃ!」
大声で喚き散らすアライちゃんに鼻をこすりながら妹が声をかける。
「やっぱりなのりゃ・・・おねーしゃんにはついったーわむりだったのりゃ・・・」
その声を聞き逃すアライちゃんではない、冷淡な言葉を吐いた妹を睨み付けるとせっかく鼻血の止まった顔面をまたしてもゲンコツでぶん殴る。
ごきっ、べきっ、何度も何度も手を出せない画面の向こうの無数のアカウントに対する怒りをぶつける。
「なまいきのりゃ!なまいきのりゃ!なまいきのりゃ!なまいきのりゃ!なまいきのりゃ!なまいきのりゃ!」
頭を抱え丸まってアライちゃんの暴力に耐えている妹だが、あちこち殴りつけられ、青あざと引っ掻き傷だらけだ。
「お、おねーしゃんもーやめてのりゃぁ・・・うぐっ、いちゃっ!おねがいのりゃぁ、たすけてのりゃぁ・・・うっ、うっ、ひどいのりゃ・・・あらいしゃん、わるいことしてないのりゃ」
692
:
名無しさん
(アウアウ a6fe-c3b6)
:2019/12/09(月) 02:29:44 ID:O11Gg29YSa
散々妹を殴りつけ溜飲の下がったところで、今度は抗議のリプに対してクソリプを送ろうと入力を始める。
が、そんなアライちゃんにTwitterは非情な裁定を下した。アカウント凍結である。
「アカウントが凍結されました」と書かれたDMが受信され一斉の書き込みが出来なくなってしまったが文字の読めないアライちゃんには何のことやら、更にイライラが募るばかりだ。
「なんなのりゃ!かんじいっぱいでいみわかんないのりゃ!あらいしゃん、あいつらにあらいしゃんbotがぱくりだって、うんこガイジだっておしえてやるのりゃ!なんでついーとできないのりゃっ!!」
癇癪を起したアライちゃんはとうとうタブレットの画面に頭突きを始める。
「ふざけるなのりゃ!ふざけるなのりゃ!ふざれるなのりゃ!」
がんがんと頭を打ちつける度に画面にぴしぴしとひびが入っていく。
「のりゃーっ!これだけおしおきしてもついーとさせないきなのりゃ!?こんなのいらないのりゃっ!!!!」
液晶のバキバキになっったタブレットには刻一刻とアライちゃんのクソリプに対する抗議のちぷが書き込まれてゆく。
「のーん!きかいのくせにアライしゃんのことばかにするのかぁーっ!こんなのいらないのりゃぁぁぁっ!」
アライちゃんは怒りに任せてタブレットを放り投げたが、そこに様子を見に来た飼い主が立っていた。
「のりゃっ!お、おとも・・・だちしゃん・・・こっ!これはちがうのりゃ!いもーとが!いもーとがぁぁぁっ!」
必死にタブレットを壊した罪を擦り付けようと妹を指さすが、そこにはアライちゃんに殴られ蹴られて血だまりでぴくぴくしている妹の姿。
どこからどう見てもこの場で一番悪いのはアライちゃんだ。飼い主もおおよその察しがついた様だ。
壊れたタブレットを拾い上げると机の上のアライちゃんに壊れたタブレットを押し付ける。
めりめりとアライちゃんの骨がきしむ音がするがお構いなしで体重を乗せアライちゃんを押し潰してゆく。
「ごめんなさいのりゃ!ゆるしてのりゃ!アライしゃんあやまるのりゃ!だからころさなぶちょ!」
飼い主はタブレットの下でぺしゃんこになり血まみれのアライちゃんをコンビニ袋に放り込むとゴミ箱に捨てた。
「いちゃい、くるちー、たしけて、おともだししゃん・・・」
しばらくの間、ゴミ箱から助けを求める声がしていたがその声も直ぐに聞こえなくなった。
妹は一命をとりとめたが顔面が歪み、「のあ〜」としか話せなくなった。
693
:
名無しさん
(スプー 02ea-af45)
:2019/12/09(月) 17:56:16 ID:pAGRooZUSd
>>692
楽しく読ませて頂きました。
自業自得のアライちゃんとやさしいやさしい飼い主さんでしたね。
コミュニケーションがまともに出来ないアライさんの幼獣がネットなんてオランウータンに核ミサイルのボタン掃除させるようなものです。
ツッコミだけは鋭いですが説得力は皆無でしたね。
まだ妹を虐めるアライちゃんの動画でもアップしたほうがマシでしょう。
妹もまだ生きてるし、お姉さんアライちゃんは買い直しでしょうか。
694
:
名無しさん
(アウアウ a6fe-c3b6)
:2019/12/09(月) 19:25:09 ID:O11Gg29YSa
>>693
アライちゃんは死んでも変えがきくからいいですよね
695
:
名無しさん
(ワッチョイ d2fb-f667)
:2019/12/12(木) 18:49:38 ID:jTV.hXn.00
アライさん「もう疲れたのだ」
一匹のアライさんが畑を耕している。
なぜアライさんがこんな事をしているのか。
事の発端は一週間前に遡る。
山で悠々自適の生活を送っていたアライさんは突然拉致され、謎の施設に連れてこられた。
意識を取り戻したアライさんの目の前には荒れ果てた畑が広がっている。
すると突然アライさんを呼ぶ声が聞こえてきた。
???「気がついたか。突然だがお前には今から農作業をしてもらう」
アライさん「農作業?」
???「期限は1年だ。畑一面に野菜を作るんだ。
1年間の総収穫量が一定以上なければお前を始末する。
無事合格出来たらお前をここから出してやる」
アライさん「動物虐待だぞ、そんなこと許されないのだ」
???「お前はこの国で唯一駆除が許されているフレンズだ、何の問題も無い。これを見るが良い」
アライさんの前に大型モニターが現れる。
そこに映し出されたのは今まで連れてこられたアライさん達の末路だった。
成果を出すことができず、惨たらしい死を迎える様子が克明に映し出された。
???「拒否するならお前も今からこのアライさん達の仲間入りだが、どうする?」
アライさん「嫌なのだ、死にたくないのだ。野菜を作るから許して欲しいのだ」
???「よかろう、お前は農業の経験が全くないから補佐役をつける」
アライさん「わかったのだ」
???「それでは補佐役を紹介しよう」
ラッキー「ヨロシク」
???「それでは今から作業開始だ。せいぜい頑張ることだ。よからぬ事は考えるなよ」
ラッキー「マズハ ツチヲ タガヤソウ」
アライさんの農業生活が始まった。
696
:
名無しさん
(ワッチョイ d2fb-f667)
:2019/12/12(木) 18:55:41 ID:jTV.hXn.00
それからはアライさんにとって苦労の連続だった。
野菜なんて簡単に作れるとタカを括っていたアライさん。
だが畑の広さに対して作業するのは自分1人。
機械を使うことはアライさんにはできないため当然すべてが手作業。
土を耕し種と肥料を撒き、毎日水を与え、雑草を取る。
朝早く起床し、ヘトヘトになるまで作業する。
面倒で水やりを怠りその結果作物を駄目にしてしまった事もあった。
途中で投げだそうと何度も考えたが、ラッキービーストが毎日自分の行動を監視し誰かに連絡している。
妙な事をすれば即座に自分は殺されるだろう。
ラッキービーストの指示に従いひたすら野菜作りに励む以外助かる道はなかった。
いよいよ収穫の時。
これまでの苦労がようやく報われる。
アライさんは野菜が一朝一夕にできるものではないことをこの時初めて知った。
収穫した野菜を見るたびに思う。
アライさん(おいしそうなのだ、食べたいのだ)
たが食べるわけにはいかない。
収穫量の減少は自分の命にかかわる。
もどかしい思いでいっぱいだった。
それと同時に身勝手な理屈で畑の野菜を盗んできた自分を恥じた。
畑から野菜を盗むことがどれほどの罪なのかを嫌というほど思い知った。
697
:
名無しさん
(ワッチョイ d2fb-f667)
:2019/12/12(木) 19:04:45 ID:jTV.hXn.00
拉致されてから1年、運命の日が訪れた。
???「ご苦労だったな。お前が作り収穫した野菜だが・・・おめでとう。
今までのアライさんとは違い及第点だ。約束通りここから出してやろう」
アライさん「本当か、やっとここから出られるのだ」
???「野菜を作ってみてどうだった?」
アライさん「野菜を作ることがこんなにも大変だったなんて思ってもみなかったのだ。
アライさんはもう人の畑から野菜を盗むことは絶対にしないのだ」
???「だがアライさん、君はこれまで何度も畑の野菜を盗んでいるだろ。
私としては「これから」もそうだが、「これまで」の事についても責任を取ってもらいたい」
アライさん「わかったのだ、アライさんはどうすればいいのだ?」
???「答えは簡単だ、死ねばいい」
次に瞬間アライさんの両足を銃弾が貫いた。
アライさん「な、なんでなのだ?」
???「フレンズの死体はいい肥やしになる事が最近の研究で分かってね。
収穫量や質の大幅な向上が確認された。
今まで君達が盗んできた量がほんの数年で取り戻せて、お釣りが出るくらいにね。
だから死ぬ事で我々人類に貢献してもらう事にしたんだ」
アライさん「生きてここから出られるはずじゃ」
???「加害者が反省すれば被害者が必ず許してくれると思っているのか?
君のせいで生活が破綻し自殺した人もいるんだ」
アライさんをさらなる銃弾が襲う。
アライさん「はぁ、はぁ、死・に・た・く・な・い」
???「ここから出してやるとは言ったが、君の状態まで保障した覚えはない」
???(じいさん敵は討ったよ。あの害獣を希望から絶望のどん底に叩き落としてやった)
今後アライさん達は肥料として利用され農家を支え続けていくだろう。
698
:
名無しさん
(ワッチョイ cc04-ee13)
:2019/12/12(木) 21:38:55 ID:ea4XJRv200
家に帰る途中、道端でアライさんがしゃがんでうんこしてたので、後頭部を思いっきり持ってたキャリーケースでフルスイングしたった。
「何するのだ!やめるのだ!アライさんは今取り込み中な…の…」
と言ってる途中で蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って蹴って
蹴ってたら、突然ガクガクガクッと震えて、白目向いて泡吹きながら肛門からビチグソ垂れ流してやんの。
きったねー。
危うく靴に飛び散るとこだった。
これからはいつアライさんに出くわしてもいいように、やっすい靴買っとこ。
靴流通センター行ってくる。
699
:
名無しさん
(アウアウ 6e05-27ab)
:2019/12/14(土) 14:29:43 ID:8y21t1XESa
○ック「アライちゃんおしゃれしようね〜」
フリアラ「おしゃれってなんなのだ?」
○ック「こうやるんだよ」
フリアラの髪の毛にワックスを塗る○ック
フリアラ「やめるのだひとしゃん!アライしゃんのけがわにくしゃいのぬりぬりしないでー!」
○ック「うるせー!殺すぞ!ほら鏡を見て!」
フリアラ「しらないアライしゃんがいるのりゃ!へんなあたまなのだ!」ケラケラ
○ック「おまえが写ってるんだよ!やっぱ害獣だな」
○ック「ほら撮影終わったからベランダの害獣ハウスにいきな」
フリアラ「おしょとはさむいからアライしゃんもあたたかいところにいさせてー」ビェェーン
フリアラ「の、のぁ〜」プルプル
700
:
名無しさん
(アウアウ 590d-b4af)
:2019/12/15(日) 02:37:39 ID:aNJ8xCfYSa
日本がバブル景気に沸き人々が狂喜乱舞していた時代。日本ではすでに多くのフレンズが受け入れられ街でフレンズたちを見かけるのは日常茶飯事となっていた。もちろん1部を除いて…。
〜1988年 東京〜
ここは東京のとある歓楽街。テレクラやキャバクラ、ディスコなどの店が乱立しており常に笑い声と照明が絶えない街。
この物語はそんな街で暮らすアライさんたちの物語である。続く…かもしれない…
701
:
名無しさん
(ワッチョイ 0f04-26d0)
:2019/12/15(日) 23:58:23 ID:ea4XJRv200
毎朝ゴミ漁りをしてるアライさんをぶん殴って駆除してたら、腱鞘炎になっちゃった。
うちは武器がないので、これからは広辞苑持ってって広辞苑でぶん殴るようにする。、
702
:
名無しさん
(ワッチョイ 3417-4d45)
:2019/12/18(水) 01:26:52 ID:azWv7p/200
>>700
繁華街の片隅に小さな人だまりが出来てると思ったらアライさんだった。
まだ宵の口に子供を連れて出てきたのは、縄張り意識の厳しいアライさん界隈で餌の生ゴミを少しでも多く自分のものにしようとしたからか。
酔った若者に蹴られもてあそばれるアライさん。
「ふぬー、アライさんの食事を邪魔するやつは許せないのだ。巨悪なのだ」
自分の武器と思い込んでいる爪を振り回すが、まるで陰キャの喧嘩だ。
蹴りをくらいすぐに転げ回るアライさん。
「おかーしゃ、がんばるのだー」
「うー。いっかのききなのだ。」
後ろで応援するアライちゃんたちもすぐに酔客の餌食だ。
踏み潰され、口から血のあぶくを立てるところを笑いながらスマホで撮影されている。
「ぎゅぶぅぅ 、げっ かっ ガッ ・・・おがーじゃ!おがーじゃ!!」
助けを求める先の母親はさっきからサッカーボールキックの的になっている。頭を蹴られた時だけかすかに声を上げるが長くはないだろう。
こんなところに住むのが悪いんだよ。
見慣れた光景なのでそう長くは足を止めず、その場を立ち去った。
2分後にはもう忘れているだろう。
アライさんなどそんな生き物だ。
一回くらい蹴っといたほうがよかったかな?まあ帰りも新しいのがいるだろう。そんな風に考えながら予約した店の扉を開けた。
703
:
名無しさん
(ワッチョイ 2fa7-36c3)
:2019/12/18(水) 01:43:43 ID:1GwL5.ms00
>>702
アライさんが日常的に出没する世の中って感じでとても素敵なお話でした
ちょーしこいたクソちびが踏み潰されてあぶく吹いてるの、大好き!
704
:
名無しさん
(ワッチョイ 562d-7853)
:2019/12/19(木) 22:09:47 ID:ea4XJRv200
飲み会から帰ってくる途中でアライを見つけたのでタコ殴りにしたんだけど、だんだん酔いが醒めるにしたがって手首が痛くなってくる。
一匹だけのはずなんだけどなあ…なんでポケットにアライの耳が六つ入ってるんだろう?
705
:
名無しさん
(スプー ea12-7853)
:2019/12/19(木) 23:07:23 ID:tXbq3SZwSd
まあ、アライのクセに、五体満足で生きているのが生意気なんですけどね。
706
:
名無しさん
(アウアウ 366a-7a64)
:2019/12/21(土) 02:06:32 ID:PxMGq8SoSa
>>702
続き的な何か
アライさん「これを持っていけばいいのか?」
繁華街の裏路地で1人の男と1匹のアライさんが話をしていた。
男「そうや、偉大で勇敢なアライさんには簡単なことだろ?」
アライさん「当然なのだ!アライさんはいつか天下を取る選ばれたアライさんなのだ!」
男「おーし!それは頼もしいねぇ!じゃあこれから話すことをしっかり聞いて仕事をしっかりこなしてくれよ!じゃあ話すぞ。しばらくするとあそこのお店に黒い車がやってくる。車からは黒いスーツを着たサングラスの人間がたくさん出てくるんや。彼らが店に入ったのをしっかり確認したらこのプレゼントボックスをお店に持って行くんだよ。分かったかい?」
アライさん「バッチリ理解したのだ。これを持っていけばいいのだ!持っていけばアライさんにご褒美くれるのだ?」
男「ああ!もちろん!チビも喜ぶだろうねぇ!お、車が来たぞ。あの中の人間が店に入って行ったら俺が合図を出すから届けてきてくれよ!」
黒い車から出てきたのはスーツにサングラスの男達。その中に一人スキンヘッドの男もいる。団体は予定通り店の中に入って行った…
男「よし!ほな、お届けよろしく!」
アライさん「任せるのだー!」スタタタ
ガチャ
黒服「なんだオメェ!」
アライさん「プレゼントなのd…」
ドガアァァァォン!!!
アライさんの持っていたプレゼント…それは爆弾だった何も知らないアライさんはまんまと利用されただけだった…
男「もしもし、親父ですか?ええ、例の作戦ただいま実行しました。これで梨組を抑えてウチら林檎組のシノギが広がりますわ!」
707
:
名無しさん
(ワッチョイ 3417-4d45)
:2019/12/23(月) 01:34:05 ID:azWv7p/200
ブリブリフリブリブリブスー
汚ならしい下痢便を垂れ流しながら繁華街の片隅をアライさんが歩いている。
腐りかけの生ゴミを食べようと体内にあるサンドスターのせいで平気なアライさんだが、雪のちらつくこの季節は堪えるらしい。体温低下により消化器が機能不全を起こしているのだ。しかしアライさんには体調が悪いときじっとしている獣の賢さはない。
あたたかな場所はホームレスたちが先に確保している。
留守を狙って居座って居直り、「なんなのだお前は!ここはアライさんが先に見つけたのだ!」といつもの主張をするも無駄なこと。半殺しにされ、また居場所を探して歩き回るはめになる。
都市はある意味、野性動物にはジャングル以上に危険な場所なのだ。
寒空の下、飲食店の裏のBOXに捨てられた生ゴミをあさり、食べられる限りおなかに詰め込む本能を捨てた頭の悪さ。当然体は受け付けない。更なる消化不良を起こすだけだ。しかしこの害獣はそれでも食欲のままに食いあさるのだ。
ブリブリプスープスー
体温を保ち水分補給をする。そんな知恵になど、たどり着かない。
「うぅ〜〜、食べても食べてもうんちになって出ていくのだ。でも食べないとお腹が減って死にそうなだ・・・。ツラいのだ」
今晩からまた一段と寒くなる予報だ。
明日には冷たくなって回収に来た衛生課によって焼却されるのだろう。
「寒いのだ。ツラいのだ」
両手をコスコス擦り合わせ、下痢便を垂れ流してアライさんは今日も街の片隅を歩き回る。
繁華街に生きるタヌキやカラスたちに嘲笑われるように、儚く生きてそして死んでいくのだ。
708
:
名無しさん
(スプー ed17-7923)
:2019/12/25(水) 00:24:15 ID:caY2ZDu6Sd
スーパーやコンビニに卸してるアライさんの唐揚げを大量に調理するバイトがやっと終わったよ。
クリスマス当日分の製造までが忙しいんだよ。生きたアライさんを3人がかりで絞め殺したり、アライちゃんを治具につるして大量に絞め殺したり、疲れたよ。
709
:
名無しさん
(ワッチョイ e8ab-dc4b)
:2019/12/25(水) 02:11:04 ID:1GwL5.ms00
>>708
ごくろーさま
クリスマスまで仕事で忙しくしているみんなにプレゼントです
710
:
名無しさん
(ワッチョイ e8ab-dc4b)
:2019/12/25(水) 02:12:08 ID:1GwL5.ms00
クリスマス・イブの深夜、一軒の家に忍び込む小さな三つの影。
よじよじと壁を登り、換気扇の隙間から室内に侵入した三つの影はガス台の上に降りた。
宅内は明りが消えており、住人達は既に眠りについているのだろう。
真っ暗な台所の四つ這いのその姿が、窓から差し込む月明りに照らされる。アライちゃんだ。
三匹のアライちゃん達はどこから手に入れたのだろう、お揃いの赤い全身タイツを身にまとい、口の周りは黒い塗料でどじょうひげが描かれている。
この珍妙なアライちゃん三匹は一体この家に何の用があるのだろう。
「ふははははーっ!しんにゅーせーこーなのりゃー!あらいしゃんたしゃん、こっそりとーじょーなのりゃーっ!」
リーダーらしきアライちゃんは侵入成功の喜びから大きな声を上げる。こそこそと侵入して来たと言うのに、なんと浅はかなことか。
しかもこの奇妙な出で立ちはサンタクロースだと言う。プレゼントの袋も無く手ぶらの三匹は一体何をしようと言うのか。
「のりゃ〜」
大声をたしなめる様に後から来たひとまわり小さなアライちゃんが静かに声をあげる。
「うるさいのりゃ、いもーちょっ!」
ばしっと頭を叩かれる妹。理不尽な姉からの暴力にも「うゆー」と涙目で耐えている。
と、もう一匹いたはずのアライちゃんが消えている。
「のっ!ぱゆしゃん!ぱゆしゃんはどこのりゃ!」
確かに一緒に換気扇の隙間から侵入したはずのもう一匹がどこにもいない。
アライちゃん達はガス台からシンクに移るとそこにはクリスマスのごちそうの食べ残しがあった。
ラップをかけ、しっかり保存されているそれらの中に最後の一匹がいた。
「はぐぱる!はぐぱる!はぐはぐぱるぱる!ぱるるーぅっ!」
ローストチキンの残りに頭を突っ込みがつがつくちゃくちゃと肉を喰い漁る白い尻のアライちゃん。
「のりゃ!ぱるしゃんだけなんでごちそーたべてゆのりゃ!しょんなこちょしにきてゆわけじゃないのりゃ!」
リーダーのアライちゃんが白い尻のアライちゃんを注意しその肩を引っ張るがびくとも動かず、いつまでもがつがつくちゃくちゃとチキンの腹に頭を突っ込んでいる。
「うううーっ!ず、ずゆいのりゃ!あらいしゃん、がまんしてゆのにのりゃっ!」
リーダーであるアライちゃんが不満を漏らしたが、今度は妹がいない。
アライちゃんは力ずくでローストチキンから白い尻の短いしっぽをむんずと掴み引きずり出した。
「ぱゆぱゆぱゆーっ!」
食事を邪魔された白い尻のアライちゃんは珍しいパルコアライちゃんの様だ。
丸い耳がチェック柄という動物にはあるまじき人工的な模様が嫌悪感をそそる。
アライさんの亜種とは言うが似ても似つかぬ姿であり、著しく低い知能でアライちゃんどうしですらコミュニケーションをとるのが難しい欠陥フレンズだ。
アライちゃんは抗議するパルコアライちゃんを無視し周囲を見回し、行方不明の妹を探す。
と、今度は口の開いた大きな箱がごそごそと動いている。
中には妹のアライちゃんがこれまたクリスマスケーキのスポンジに頭を突っ込み、がつがつくちゃくちゃと全身クリームまみれでケーキを喰い散らかしている。
「のあ〜、くっちゃくっちゃくっちゃ・・・のあ〜、んまのりゃ〜、んまんまぁ〜のりゃ」
もちゃもちゃくちゃくちゃと意地汚くケーキを喰い漁る妹。
半分は残っていたはずのクリスマスケーキは穴だらけ、ケーキの上に載っていたイチゴも板チョコもマジパンのサンタクロースも見る影もなくぼろぼろだ。
「いいいいもーちょぉぉぉっ!なにしてゆのりゃぁぁぁぁっ!」
妹のしっぽを掴み箱の中から引きずり出すと予想外の力で振り回しパルコアライちゃんに投げつける!
「のあっ!」
「ぱゆゆっ!」
激突し転げた二匹は明らかに不満気な表情でリーダーのアライちゃんを睨み付けるが、対するリーダーは大皿のラップを引きちぎり、両手にから揚げとエビフライを持ち交互にくちゃくちゃと喰っている。
「だりがかってにごちそーくっていーっちぇいっちゃのりゃ、なんかくーならりーだーのあらいしゃんがさいしょなのりゃ!はんせーしろのりゃ!」
そう言うと喰いさしのから揚げとエビフライを二匹に投げつける。
「のああ〜!」
「ぱぁ〜!」
喰いさしをぶつけられ、怯んでいる二匹をしり目に、今度はケーキの箱に潜り込み、がつがつくちゃくちゃとケーキを喰い漁る。
「ふははーっ!ふわふわあまあま、うまうまなのりゃ!あらいちゃんのいだいさをたたえるおいちさなのりゃ!」
ものの五分程度で残っていたケーキを喰い散らかすとようやく箱の外に出て来たアライちゃん。
その頃にはキッチンシンクに寄せてあった食べ物は妹とパルコアライちゃんの二匹にめちゃくちゃに喰い荒らされていた。
「ふいー、ぽんぽんぱんぱんになったのりゃ!はらごちらえもすんだのりゃ!ぷりぜんちょわたしにいくのりゃーーー!」
グッと拳を突き上げたアライちゃん、それに呼応する様に二匹も膝立ちで両手をあげる。
三匹とも腹がいっぱいになり先程までのいさかいもすっかり忘れてしまった様だ。
当初の目的に向かって喰いカスまみれの汚らしい三匹は目的の場所を探す。
慎重にシンクを降りるとくんくんと鼻を動かす。
目的の匂いを探しリビングを通り抜け、僅かに開いていたドアから廊下に這いずり出て鼻をひくつかせながら廊下を進む。
一つドアを通り過ぎ二つ目のドアの前で立ち止まるアライちゃん達。
「ここなのりゃ!ここからあのこのにおいがすゆのりゃ!」
「のああ〜」
「ぱゆぱゆー!」
三匹は目的のものを見つけたのだろう、そのしっぽはパルコアライちゃんの小さなしっぽでさえ、それと分かる程に大きく揺れている。三匹は心底喜んでいる様だ。
「そりじゃさくしぇんかいちなのりゃー!」
「のあ〜」
「ぱゆー」
ドアの隙間から、今更ではあるが物音をたてない様にそっと部屋の中に入るアライちゃん達。
中は女の子の部屋の様だ、可愛らしく飾りつけされた部屋の中を見回すリーダーのアライちゃんは窓際のベッドに探していた女の子を見つけた。
「やっぱちいたのりゃ!いもーちょ!ぱゆしゃん!あらいしゃんぷりじぇんちょさくちぇんかいしなのりゃ!!」
リーダーがそう声をあげるとベッドの上の少女は「うーん」と寝返りをうつ。
「ひょぉぉっ!おまいらしずかにすゆのりゃっ!」
アライちゃんは声を潜めべしべしと二匹の頭をひっぱたいた。
「のあぁ!」
「ぱぁぁ!」
頭を抑えへたり込む二匹を引きずりベッドの下に隠れるアライちゃん。
少女の声がそれ以上聞こえないことを確認しアライちゃん達はするするとベッドの脚を伝い少女の枕もとに集まった。
「まちがいないのりゃ!あらいしゃんたちにおかちくえたやちゃちーおともだちしゃんなのりゃ!」
・・・
それは一昨日の昼間、腹を空かせて商店街をうろつきあちこちの店に食べ物をねだるが冷たくあしらわれ、追い払われと散々な目にあっていたアライちゃん達。
そんな時、お母さんと買い物に来ていたこの少女が、アライちゃん達を哀れに思い一つずつ飴玉をくれたのだ。いわば命の恩人である。
アライちゃん達は買い物をする二人をつけ回し、その会話から少女がクリスマスにフレンズの人形を欲しがっていることを聞きつけた。
その結果がこの不法侵入である。
711
:
名無しさん
(ワッチョイ e8ab-dc4b)
:2019/12/25(水) 02:13:11 ID:1GwL5.ms00
「やさちーおともだちしゃんにおんがいしなのりゃ!ふりんずのあらいしゃんたちをぷりじぇんちょなのりゃ!まいにちあったかいねゆとことおいちーごはんちゅきなのりゃ!」
「のあのあのあ〜」
「ぱぁゆぅ〜、じゅるり」
アライちゃん達は少女の枕もとにあるプレゼント入りの大きな靴下の中を漁る。
「のっ!こりなんなのりゃ!おにんぎょーがあゆのりゃ!むぐぐーっ!たぬきしゃんにれっちゃーぱんだしゃん・・・こんなくちょだしゃふりんずのおにんぎょーなんてぽいぽいのぽいなのりゃ!」
アライちゃんは袋の中のフレンズ人形を引きずり出しベッドの下に放り投げる。
パルコアライちゃんと妹は床に転がったフレンズ人形を追いかけて床に降りると咬み付き引っ掻き人形に憎しみをぶつけ、せっかくのプレゼントを引き裂きぼろぼろにしていく。
「のあ〜〜〜〜〜〜〜!のあ!のあ!のああ〜〜〜〜!」
「ぱゆーっ!ぱゆぱゆぱゆぱゆぱゆぱゆぅーっ!」
ずたずたに引き裂かれたフレンズ人形にいつの間にかベッドから降りて来たアライちゃんがぶりぶりとうんこをし始める。
こんもり大量のうんこをみて興奮したパルコアライちゃんも妹アライちゃんもうんこの山を大きくしようとぶりぶりとうんこをひりだす。
「ふー、こんなにちぇものふりんずのおにんぎょーなんちぇ、あらいしゃんのおともだちしゃんにひちゅよーないのりゃ!!ざまみよなのりゃ!」
ふふんと腕組みをする三匹のアライちゃん。満足げに溜め糞を見上げると深く頷き、再び女の子の枕もとへと移動する。
そして空になった大きな靴下に三匹揃ってもそもそと入ってゆく。
「ふふふのりゃ・・・おともだちしゃんがあしゃになってあらいしゃんたちをみちゅけておおよろこびすゆの、たーのちみなのりゃーっ!」
「のあ〜」
「ぱっゆーぅ!」
アライちゃん達は靴下の中で息を潜め少女の目覚めを待った。
じりりりりりりり!目覚ましが鳴ると少女がもそもそと起き出し目覚ましを止める。
時を同じくして靴下の中で眠りについていたアライちゃん達も目覚ましの音で目を覚ます。
「うゆ?あ、あしゃなのりゃ・・・おともだちしゃんにあえゆの、たのちみなのりゃ」
アライちゃん達はわくわく胸を踊らせながら少女が靴下の中身に気が付くのを静かに待った。
「ふあー、あ!プレゼント!たぬきさんとれっさーぱんださん!」
少女は枕もとにある大きな靴下を見つけ、わくわくしながら靴下の中を確認する。
靴下の口を広げて中身を確認しようとした瞬間・・・
「のりゃーーーーーーーーーっ!かあいー、かあいー、ぷりじぇんちょあらいしゃん、とーじょーなのりゃぁぁぁぁ!きょーからあらいしゃんたちとはっぴーら」
少女は靴下から飛び出した真っ赤な全身タイツにどじょうひげのアライちゃん達が最後まで言葉を発する前に靴下の口をきつく結んだ。
きょろきょろと部屋の中を見回すとベッドの下にはアライちゃん達の溜め糞の下敷きになったずたずたのフレンズ人形が・・・。
「プ、プレゼントが・・・」
少女の目に明らかな殺意の炎が灯った。
「もごごー!おともだちしゃーん!こっからだちてのりゃー!あらいしゃんたしゃんかりゃのぷりじぇんちょあらいしゃんちまいなのりゃー!こりかりゃはあらいしゃんちまいがいっしょにくやちてあげゆのりゃー」
「のあ〜、のあ〜、のああ〜」
「ぱっ!ぱゆっ!ぱゆーん!」
しかし無言の少女はアライちゃん達が入ったままの大きな靴下をベッドの棚にごんっ!ごんっ!っと力一杯叩き付けた。
「ぴぎゅっ!お、おともぶげ!」
「のあ〜げっぶ!」
「ぱぎゅ!ぱゆぱぎょぼ!」
アライちゃん達の声を一切無視し何度も何度もベッドの棚に無言で靴下を叩き付けていると真っ白な靴下が次第に赤い染みが出来、それがみるみる広がって行った。
「も・・・もお・・・やべ・・・おどもだ・・・ごぶ、げぼ、へぼ・・・」
「の〜っぷ、ぷべ・・・ごっ」
「・・・ぱぁ」
次第にアライちゃん達の声が小さくなってゆくが、少女が手を止めたのはアライちゃん達の声が全く聞こえなくなってから五分も経ってからだった。
少女は押し黙り、うつむくとぼろぼろと涙をこぼしながら家族の声がするリビングに向かった。
少女のクリスマスは終わった・・・。
712
:
名無しさん
(アウアウ 2159-587b)
:2019/12/26(木) 00:04:05 ID:XMf9LXioSa
>>711
クリスマスにこんなことになるなんて不幸すぎる
アライちゃんは生きてても死んだあとも迷惑をかける真の害獣である
713
:
名無しさん
(ワッチョイ c226-7a9f)
:2019/12/26(木) 01:11:00 ID:azWv7p/200
>>711
クリスマスプレゼントありがとうございます!
アライちゃんのヘイトはうざすぎ加減がいい感じでした。
最後に靴下の中のアライちゃんたちを〆た女の子が家族に優しく癒されることを願います。
アライちゃんには泣き顔は似合わないよ。
次はお餅の代わりに臼と杵で赤く染まって欲しい。
714
:
名無しさん
(ワッチョイ 7ed0-b792)
:2019/12/28(土) 01:38:11 ID:jTV.hXn.00
最近この山でアライさんが目撃された。
自分の土地に勝手に住み着いた挙句、周囲に迷惑を掛けたら近所から何を言われるかわからないので駆除することにした。
数日前に仕掛けた罠を順次見て回っていたところ3匹のアライさんがくくり罠にかかっていた。
アライさん1「人間なのだ」
アライさん2「ちょうどいいのだ、アライさん達を助けるのだ」
アライさん3「褒美にアライさんの家来にしてやるのだ」
いつ見ても鬱陶しい奴らだ。
さて今回はどう始末をつけようか。
すると頭の中に最近見たある映画が思い浮かんだ。
この映画にちなんだ方法で始末してやろう。
男「分かった、支度してくるからもう少し待っていろ」
そう言い残し自分の家に道具を取りに帰ったのだった。
男「助けに来たぞ」
準備を整え再びアライさんに声をかけた。
アライさん1「遅いのだ、早くするのだ」
男「悪かったな、すぐ解放してやる」
腰に差していた日本刀を抜き、アライさん1に近づく。
アライさん1「早くワイヤーを切るのだ」
男「手元が狂うといけないから、絶対に動くなよ」
そしてワイヤーではなくアライさんの首目掛け水平に刀を振るう。
アライさん1の頭が吹き飛び、血が噴水のように飛び出した。
アライさん2「お、お前何をしているのだ!」
アライさん3「解放してくれるんじゃなかったのか?!」
男「解放してやっただろ、魂を肉体からな」
実に素晴らしい光景だ。
一つ残念なのは自分が振り回しているのが日本刀だという事だ。
あの映画に出てくる武器がもし開発されたら振り回してみたいものだ。
715
:
名無しさん
(ワッチョイ 7ed0-b792)
:2019/12/28(土) 01:42:14 ID:jTV.hXn.00
男「次はお前だ」
アライさん「やめるのだ、何でも言うことを聞くのだ」
男「結構だ、お前らの施しは受けない」
バケツに貯めてきた水をアライさん2にぶちまけた。
アライさん2「さ、寒いのだ」
そして電気槍を手に取りアライさん2に近づく。
この電気槍は改造を施してあり、通常の物より強力な電気が流せる。
それに加えアライさん2は全身が水浸しの状態だ。
男「くらえ、無限のパワー」
映画のワンシーンのセリフを叫び、アライさん2に電気槍を突き刺しフルパワーで電気を流してやった。
アライさん2「ぎゃあああああああああああー」
アライさん2の心臓はあっという間に鼓動を止めた。
男「最後はお前だ、とっておきの方法で仕留めてやる」
アライさん3「ごめんなさいなのだ、もう人間にはかかわらないのだ、許してほしいのだ」
先端にワイヤー製の丸いリングが着けられた棒を手に取り、アライさん3の首にリングを通した。
そして棒の末端についているもう一方のリングを引っ張ると先端のリングが縮小し始め、アライさんの首を絞め始めた。
アライさん3「ぐげぇぇぇぇぇぇ」
男「謝罪は聞いてやった、アライさん。コーホー」
またも映画のワンシーンの真似をしアライさん3の首を絞め続ける。
アライさん3は程なく窒息し、2匹の後を追った。
男(たまにはこういう駆除も悪くないよな。さて帰るか)
716
:
名無しさん
(バックシ 2e6e-6d4d)
:2019/12/28(土) 23:14:05 ID:cGVd1c7.MM
>>715
アベンジャーズですか?
717
:
名無しさん
(ワッチョイ 4c4d-1679)
:2019/12/29(日) 00:48:41 ID:jTV.hXn.00
>>716
分かり難くて申し訳ないです。
スターウォーズです。
日本刀がライトセーバー
電気槍がフォースライトニング
最後の首絞めがフォースチョークです。
718
:
名無しさん
(アウアウ 03b9-de60)
:2019/12/31(火) 09:45:45 ID:ihRqLQfgSa
お年玉だ!ゴラァ!?
アライちゃんとおやつ
ペットショップでフクロハリネズミの餌を購入しに行くとまもなく殺処分の為値引き中と書かれたペットアライちゃんがいた
「さつしょぶんはやーなこりゃー!?」
(三千円が二千円の値引きか…まだ下がるかな?)
今度はフクロハリネズミのおやつを購入しに行くと明日殺処分の為値引き中と書かれたアライちゃんがいた
「おねがいなのりゃ〜!!ひとしゃ〜ん!!ありゃいしゃんをかってほしいのりゃ〜!!しにたくないのりゃ〜!?」ノアーンノアーン!
「(五百円か買えるな…)ルールを護るなら買ってやるけど?」
「ひとしゃん!?ありゃいしゃんをかってくれるのりゃ!?」
「ルール護れるならね」
「まもるのりゃ!ありゃいしゃんるーる?ぜったいまもるのりゃ!!」
「じゃあ…」
「ひとしゃんはありゃいしゃんのいのちのおんじん?なのりゃ〜♪」
こうして我が家にペットアライちゃんはやってきたのだった…
「ルールは二つ、ひとつトイレの場所は護る、二つめお前の先輩にあたるペットのフクロハリネズミのハリーには近付かないこのふたつだ護れよ?」
「りょうかいなのりゃ」(^o^ゞ
「ハリーに近付いたら理由は何であれハリーに危害を加えようとしたと判断するからな?そしたら処刑だな」
「しょけい?なのりゃ?」
「そのうちわかるさ」
それから暫く経ちペットアライちゃんは安寧の生活を送っていた
自由は限られたもののひとつ除けばアライちゃんは満足できる生活だった
その一つとは…
「ハリー、おやつだぞー♪」
「…」スリスリ
「かいぬししゃん!ありゃいしゃんもおやつがほしいのりゃ!」
「ほい」
つミルワーム
「むししゃんじゃないのりゃ!?ありゃいしゃんもおやつがほしいのりゃ!!」
「たく…ワガママばかりいいやがって…もういいお前にはやらん!」スタスタ
「アイツばかりズルいのりゃ!ありゃいしゃんもおいしいおやつがほしいのりゃ!」ブツブツ
「…」
「アイツめぇ〜!せんぱいだからとちょうしにのってるのりゃ!ゆるせないのりゃ〜!!」
そんなある日…
「アライちゃん、室内散歩だぞ」
「のりゃ!」(*`・ω・)ゞ
アライちゃんを檻からだして遊ばせていると
プルルルルル…
電話がかかってきた
「電話に出るために少し離れるけど変なことするなよ」
「おまかせなのりゃ!」(*`・ω・)ゞ
「かいぬししゃんがいないうちに、せんぱいにはみのほどをわきまえてもらうのりゃ!」ヨジヨジ
よじ登りフクロハリネズミの檻がある所まで近付くアライちゃん
「ギーギギキ」
「ふん!そんなにないてもこわくもないのりゃ!オマエをころしてありゃいしゃんが、ありゃいしゃんこそがかいぬししゃんからおやつをうけとルケンリ?があるのりゃ!」
「ギーギー」
「しねなのりゃー!」
アライちゃんの爪が振り下ろされる瞬間突如まるまるフクロハリネズミ
フクロハリネズミの針がアライちゃんに突き刺さる
「いじゃぁぁぁぁあ!!」手が針まみれ
「コイツめー!!もうゆるさないのだ!!ありゃいしゃんのうんちこうげきをうけ…りゅ…の…ぁ……」ポテン
アライちゃんは突如倒れてしまった
説明しよう!フクロハリネズミの針は強力な睡眠薬の効力があり油断していると眠ってしまうぞ!
「ん?とうとうやったか…まぁ元はとれたし処刑だな…」
719
:
名無しさん
(アウアウ 0145-de60)
:2019/12/31(火) 10:13:25 ID:5uAI2lLQSa
>>718
続き
「うにゅ〜…よくねたのりゃ…」
「最期の睡眠はずいぶん長めだったな」
「か、かいぬししゃん…かいぬししゃん!アイツがありゃいしゃんをいじめたのりゃ!アイツをさつしょぶんなのりゃ!」
「なんでいじめられたんだ?」
「アイツはありゃいしゃんをさしたのりゃ!ハリがスゴイいたかったのりゃ!」
「?おかしいなぁ?」
「なにがなのりゃ!」
「ハリーは自分の檻から出られないしオマエにはルールを教えたから刺される筈がないんだよなぁ?」
「しょ…しょれは…」
「ルール違反で処刑だな、最期にオマエには真実を教えてやるよ、ハリーのおやつは最初からミルワームだったんだよ、オマエには俺が影になってて見えなかっただろうがな」
「うしょのりゃ!」
「その証拠にほれ」つミルワーム
「…」シャクシャク
「のりゃ…のりゃ…」
あのBGMを脳内で再生してください
「オマエに相応しい処刑方は決まった!」
「全てを見透せる透明な空間!クリアケース!」
「全てを切断する鋼!スチールハサミ!」
「そして、ハリーのおやつ!ミルワーム!」
「これぞ完全究極の処刑方!もがけ!アライちゃん!愉悦の導くままに!」
アライちゃん両手を切断しアライちゃんの股も鋏に少し切る、後は適当に切り込みをいれてからアライちゃんを体制が崩れない様にしてから水槽にいれて大量のミルワームを投入
「生きたまま喰われながら死ね!」
「のぉーんのぉーん!いだいのびゃー!!」
「やかましいからハリーの迷惑にならない様にハリーの檻は別の部屋に移しておくか…」
720
:
名無しさん
(ワッチョイ 7ed0-b792)
:2019/12/31(火) 18:16:26 ID:jTV.hXn.00
>>718
フクロハリネズミは実在の動物ですか?
検索しても見つからないので気になりました。
それにしても助けられた恩を忘れるとは、流石アライちゃん。
721
:
名無しさん
(アウアウ c5fb-d352)
:2020/01/02(木) 04:22:25 ID:5PJ8xHs6Sa
フリアラ「ガタックしゃんもうやめるのだ!アライしゃんはひとしゃんじゃないのだ!けものなのだ!おはしでおそばなんてたべれないのだ!」
ガタック「いちいちふるせーぞ!殺すぞ!食べなくても食べてるふりすればいいんだよ!」
フリアラ「アライしゃんはひとしゃんじゃないのだー!」ビェェ〜ン
722
:
名無しさん
(アウアウ 5ec0-0c23)
:2020/01/02(木) 15:52:31 ID:C7plvp/MSa
>>720
フクロハリネズミは実在はしてませんが、存在はしています
723
:
名無しさん
(ワッチョイ 271d-b453)
:2020/01/03(金) 00:29:13 ID:jTV.hXn.00
アライさん「今日もいい天気なのだ」
ジャパリパークにいつもの朝が来た。
今日一日どう過ごすか頭を巡らすアライさん。
とりあえずは傍に彼女がいなければ始まらない。
アライさん「まずはフェネックを迎えに行くのだ」
フェネックのもとにやってきたアライさんであったが、そこには先客がいた。
サーバル「フェネック、おはよう」
フェネック「おはようサーバル、朝ご飯に行こうか」
めずらしい組み合わせに驚くアライさんであったが、一緒に朝食を食べようと声をかけた。
アライさん「フェネック、おはようなのだ」
サーバル「そういえばジャパリマンに新商品が加わったらしいよ」
フェネック「へー、それじゃ朝ご飯はそれにしようか」
2匹はアライさんが存在しないかのように会話を続ける。
アライさん「フェネック、何で無視するのだ」
アライさんがフェネックの肩に触れると、その手はフェネックをすり抜けてしまった。
アライさん「どうなっているのだ!?」
自身の身に起きた出来事に驚いている間に2匹はどんどん先に行ってしまった。
アライさん「待ってほしいのだ」
724
:
名無しさん
(ワッチョイ 271d-b453)
:2020/01/03(金) 00:34:41 ID:jTV.hXn.00
それからのアライさんは幽霊のようだった。
誰からも認識されず、何かに触れることもできない。
せめて何か痕跡を残せないかと試行錯誤するも徒労に終わった。
仲間に囲まれた生活が嘘のようにアライさんは独りぼっちになってしまった。
唯一の救いは空腹や喉の渇きを感じないことだろう。
だがそんな物より今のアライさんが何より渇望するのは友達の温もりだった。
アライさん「もう独りぼっちは嫌なのだ」
???「だったらいい方法があるぞ」
アライさん「アライさんのことが見えるのか!おまえ誰なのだ?」
???「そんなことはどうでもいい、それより存在を取り戻したくないのか」
アライさん「勿論取り戻したいのだ、またフェネックや皆と一緒に暮らしたいのだ」
???「今までと同じというのは無理だが、存在を取り戻すことはできる」
アライさん「どうして今までと同じようにはできないのだ?」
???「お前は以前ほど皆から必要とされていないからだ。
だから存在が希薄になっている。
存在感を示すには他の需要を開拓するしかない」
アライさん「難しくてよくわからないのだ」
???(アニメけものフレンズ1期が大ヒットするも、2期が振るわずに公式の勢いが落ちた。
このままでは他のキャラクターもどうなる事か)
???「さてどうする?」
アライさん「アライさんは皆にもう一度会いたいのだ」
???「そうか、お前に新しい居場所が見つかることを祈る」
725
:
名無しさん
(ワッチョイ 271d-b453)
:2020/01/03(金) 00:39:58 ID:jTV.hXn.00
気が付くとアライさんはいつもの寝床にいた。
アライさん「どうなったのだ?アライさんは存在を取り戻せたのか?」
フェネック「アライさん、おはよう」
アライさん「フェネック!アライさんが見えるのか?」
フェネック「奇妙なことを聞くね、もちろん見えるに決まっているよ」
アライさん「元の世界に戻ってきたのだ。フェネックー、寂しかったのだー」
アライさんがフェネックに駆け寄ろうとすると、フェネックの拳がアライさんの顔面にヒットした。
フェネック「もうアライさん、そんなに私に虐待されるのが楽しみだったの?
私はアライさんを殺すまでどこにも行かないから大丈夫だよ」
アライさん「何を言っているのだ、フェネック?アライさんを虐待する?」
フェネック「自分の立場を忘れたの?
フレンズ達が野生を忘れないように闘争本能を刺激するための虐待用フレンズ。
それがアライさんの役目」
アライさん「虐待用フレンズ・・・?」
フェネック「パーク中で大人気だよ、アライさんの悲鳴を聞かない日はないくらいに」
アライさん「そんなの嫌なのだ、フェネックと今迄みたいに友達になりたいのだ」
フェネック「私アライさんと友達でいたことなんて一度もないよ。そんなことよりも今日はどうやって虐待しようかな?」
アライさん「こんなの望んでいないのだ、誰か助けてくれなのだ」
???「言っただろ、他の需要を開拓するしかないと。
異色のジャンルとはいえ需要は需要。
これからも存分に活躍するといい。
アラ虐が廃れれば今度こそお払い箱だ」
フェネック「やりすぎたかな、壊れちゃったよ。新しいアライさんを貰ってこよう」
アライさん「・・・・・・」
726
:
名無しさん
(アウアウ 525a-b118)
:2020/01/11(土) 01:08:30 ID:NgkkIuecSa
喧嘩すんのは結構やが━━
もしウチの土地に入ってきたら……
そん時は 怪我するだけじゃすまへんで
♪誰かがすでに刻んだ アラ虐に興味はねぇ
カモが群がる 野菜の畑
♪景色と緑が美しいこの村で
エゴを蹴散らすアラ虐はご褒美
♪何を探してる? 何を求めてる?
すべて悦べ OH
♪笑え 奮い起て
この時間(とき)を神が祝ってる
叫べ 全身で
トドメなど 教えてくれるな
さあ 始めるぜ
痛みと暴力がご褒美さ
地獄が見たけりゃ 見せてやる
俺は叫ぶヤツが好きや!
俺が満足出来んのは 叫ぶヤツだけや!
さあ 始めようか アライちゃん
せやけど 手加減はナシやで
行くでぇ!アライちゃあああん!!!
727
:
名無しさん
(アウアウ db52-e68e)
:2020/01/17(金) 22:48:30 ID:3DPYSTP2Sa
フリ「あらいしゃんのじまんのしっぽなのりゃ!」
「は?どの辺が自慢なんだ?イモムシみたいなキモい縞模様じゃねえか!」
フリ「おともだちしゃんにはとくべつにさわらせてあげるのりゃー!」(≧∀≦)
「おい、ちゃんと聞いてたか、キモ害獣?なにチンポみたいにしごいてんだ!?」
フリ「しつれーなのりゃ、ガイジなのりゃ!あらいしゃんのかあいさがわからないガイジはブロックなのりゃー!」
「うるせえゴミだな、コピペが!死ね、雑巾絞りしてやるぜ!」
ギリギリギリ
「のぎゃー、いちゃいーっ!いますぐやめるのりゃ!おまえなんておともだちしゃんじゃないのりゃ!ックしゃーん、ックしゃーん、たすけてのりゃー!」
ギリギリギリギリ、ミシミシ、ペキッ
フリ「害獣を助けるバカがいるかよ!いるならとんでもねーバカだぜ!!オラ死ねっ!」
ベキベキベキベキ!
フリ「のぉーっ!しんじゃうのりゃあ!ックしゃ、ん、どーして、、、たすけてくれない、のりゃぁ」
グリグリグリグリッ、ブチブチブチィ
フリ「ックしゃ、ん、お、おともだち、しゃんだって、、、のぁ」
「まったくムカつく縞チンポ害獣だぜ!こんなゴミがかわいいとか、バカがつまんねえこと仕込みやがってが!」
イモ「の?のあ〜?うゆう?」
「またかよ!死ねっ!!!」
グシャッ
イモ「ぴいぃーっ!の、のりゃ、あぁ、、、」
グシャ、グシャグシャッ、グリッ!グリグリッ!
「ようやく静かになったぜ」
728
:
名無しさん
(アウアウ e321-dd41)
:2020/01/19(日) 09:46:55 ID:G4qS29goSa
早いけどバレンタインのプレゼントだ、(゚Д゚)ゴルァ!!
アライ一家とバレンタイン
越冬用の巣の中にはアライさんとアライちゃんが三匹いました
アライちゃん「おにゃかしゅいたのりゃ…」
アライちゃん「くーくーなのりゃ…」
ツライちゃん「ツライのりゃ…」
アライさん「越冬用の食べ物が尽きてしまったのだ…このままだとアライさん一家の危機なのだ…危険だけどニンゲンのいるところから手にいれるしかないのだ…」
アライちゃん「「…」」
ツライちゃん「ツライのりゃ…」
アライさん「チビ達!アライさんは今から食料を調達してくるのだ!チビ達はここでお留守番するのだ!」
アライちゃん「「わかったのりゃ…」」
ツライちゃん「おかーしゃんがいなくなるからツライのりゃ…」
暫くして
アライちゃん「オマエのカオがムカつくのりゃ〜!」ゲシゲシ
アライちゃん「このガイジめぇ〜!」カミカミ
ツライちゃん「ノォ〜ン!?やめるのりゃ〜!?」
アライちゃん「オマエ〜!いも〜ちょのくしぇにくちごたえするのりゃ!?」
アライちゃん「なまいきなヤツなのりゃ〜!?」
ツライちゃん「チッポがいだいのりゃ〜!?」
ブヂッ!
ツライちゃん「アリャイじゃんのぢっぼがぁぁぁぁ!!!」
アライちゃん「お、おまえが、おまえがわる、わる、オマエがわるいのりゃ!オマエのカオが変なのがオマエのチッポがなくなるげーいんになったのりゃ!」
アライちゃん「ムチャムチャ、まずいのりゃ…」
アライちゃん「あー、ズルいのりゃ!?アリャイしゃんもほしいのりゃ!」
ツライちゃん「アリャイしゃんのチッポ…チッポ…」シクシクガイジガオ
アライさん「ごはんがみつからないのだ…アライさんの危機なのだ…」ゴミ箱漁り中
人「ん?アライさんか…アイツで遊ぼうかな?」
アライさん「骨を見つけたのだ!これはアライさんのごはんにするのだ!」
729
:
名無しさん
(ワッチョイ 9569-ac1e)
:2020/01/22(水) 09:48:10 ID:RtE1vk8I00
アライちゃん2「ふんふん、あっちからいぬしゃんのにおいがするのりゃ!」
アライちゃん3「うゆ〜…ぽんぽんきゅーきゅーなのりゃぁ……」
アライちゃん4「いちゅもどうりいぬしゃんのたべのこしをもらうのりゃ!」
アライちゃん5「うゆ〜?」ブリブリ…
アライちゃん1「………」
アライちゃん2「ふんふん、ふんふん、このちかくなのりゃ!」ヨチヨチ
アライちゃん3「あっ!あったのりゃー!」ヨチヨチ
アライちゃん4「うゆ〜…ねずみしゃんなのりゃ……ちびっとしかないのりゃ…」ツライガイジガオ
アライちゃん5「うああー?」ジョボボボ…
アライちゃん2「あむあむあむ!」クッチャクッチャ
アライちゃん3「はぐっ!はぐっ!」クッチャクッチャ
アライちゃん4「くちゃくちゃ」クッチャクッチャ
アライちゃん5「のあ〜!」クッチャクッチャ
アライちゃん1「………」
アライちゃん2「おねーしゃどーちたのりゃ?」
アライちゃん1「おまえたちははじゅかしくないかぁ!?いぬののしたたべかすばっかたべてアライしゃんのほこりはないのりゃ!?」
アライちゃん2「でもおかーしゃがいなくなったのりゃ。アライしゃんたちだけじゃかりなんてできないのりゃ……」
アライちゃん3「ぐしゅっ……おかーしゃあ……!……のっ、………のおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!」
アライちゃん4「ぐじゅっ!のおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!」
アライちゃん5「ああ〜?」ブリュブリュ
アライちゃん1「うゆしゃいのりゃあ!!アライしゃんはおかーしゃなんていなくてもいきていけるのりゃ!!!かりをしてアライしゃんらしくつよくいきゆのりゃーー!!」
アライちゃん2「じゃあおねーしゃはこのねずみしゃんたべなくていいのりゃ。」
アライちゃん1「ぴぃっ……」
アライちゃん3「」クッチャクッチャ
アライちゃん4「」クッチャクッチャ
アライちゃん5「」クッチャクッチャ
クッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャ……
アライちゃん1「ぐぬぬー!」
アライちゃん1「」クッチャクッチャクッチャクッチャ…
〜〜〜〜〜〜〜
その夜
アライちゃん2〜4「しゅぴー…しゅぴー…」
アライちゃん5「ん〜……」ブリブリ
アライちゃん1「おまえたちはねてればいいのりゃ。アライしゃんはあんよできるよーになってかりをするのりゃ。おまえたちよりいっぱいおいしいおにくたべてやるのりゃ!」
アライちゃん1は1人、巣を出て目の前にある木にもたれかかる。
アライちゃん1「うゆ〜!!」プルプル…
ボテン
アライちゃん1「ぐゆぅー!」プルプル…
ボテン
アライちゃん1「なんでたてないのりゃ!!ぐぬぬぬぬぬーーーー!!」プルプル
ボテン
アライちゃん1「のりゃあああああ!!!なんでたてないのりゃああああ!!なーーーーんーーーーでーーーーーなーーーーーのーーーーりゃああああああ!!」ジタバタ
アライちゃん1はたった3回失敗しただけで癇癪を起こした。アライちゃんはふてくされて巣に戻った。
〜〜〜〜〜
アライちゃん2「いぬしゃんいないのりゃ…」
アライちゃん3「もうよっかもおにくたべてないのりゃ…んまんまじゃないむししゃんばっかりたべてゆのりゃ……」
アライちゃん1「だからゆったのりゃ!かりができればこんなぽんぽんきゅーきゅーになやむこともないのりゃ!」
アライちゃん4「うゆしゃいのりゃあ!さっきからなんかいもおなじことゆーななのりゃ!」
アライちゃん5「ああ〜…」ブシュー…
アライちゃん2「いもーちょもとうとうおならしゃんしかでなくなっちゃったのりゃ…」
アライちゃん3「あっ!あれをみるのりゃ!」
アライちゃん「」ゲッソリ
アライちゃん1「ぴぃっ!?よそのアライしゃんなのりゃ…!」
アライちゃん2「しんでゆのりゃ…」
アライちゃん3「やせてゆのりゃ…きっとぽんぽんきゅーきゅーでしんじゃったのりゃ…」
アライちゃん4「ぐしゅっ…こあいのりゃぁ……アライしゃんもこーなっちゃうのりゃ…?」
アライちゃん5「………」ブシュー…
クッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャ…
アライちゃん4「そーいえばこれはいぬしゃんのたべのこしじゃないのりゃ!はじめてのかりなのりゃ!」
アライちゃん1「おまえーー!こんなのはかりじゃないのりゃあ!!!おまえはほんとにアライしゃんのほこりがないのりゃ!!」
アライちゃん3「けんかしてるうちにアライしゃんがぜんぶたべゆのりゃ!」クッチャクッチャ
アライちゃん1「うぬぬー!」クッチャクッチャ
アライちゃん2「んまいのりゃ!」クッチャクッチャ
アライちゃん5「のぉん♡」クッチャクッチャ
730
:
名無しさん
(ワッチョイ 9569-ac1e)
:2020/01/22(水) 09:49:15 ID:RtE1vk8I00
その夜
アライちゃん1「やっぱりかりができなきゃぽんぽんきゅーきゅーでしんじゃうのりゃ!うゆー!!がんばゆのりゃ!!」
アライちゃん1はよそのアライちゃんの生々しい死体を目の当たりにし、本気であんよを練習し出した。アライちゃん1は毎晩アライちゃんとは思えない根気で必死にあんよを練習した。妹たちが寝ている間も1人だけでずっと練習した。何度倒れても癇癪を起こさずに頑張った。
アライちゃん1「うゆー!まけないのりゃー!」
ボテン
アライちゃん1「わっちぇ!わっちぇ!」
ボテン
アライちゃん1「ひざがいちゃいのりゃ…でもっ……!がんばゆのりゃあー!あきらめないのりゃー!のりゃ!?た、たてたのりゃ…!たてたのりゃーーー!!」(≧∀≦)
ボテン
アライちゃん1は雨の夜も風の夜もあんよを練習した。
アライちゃん1「うゆ!」
ボテン
アライちゃん1「やったのりゃ!3歩あるけたのりゃー!!きろくこーしんなのりゃー!」(≧∀≦)シッポフリフリ
〜〜〜〜〜
そしてある夜、アライちゃん1はいつも通りあんよを練習している途中で遂にあんよを習得した。
アライちゃん1「ふははははー!ついにアライしゃんのじだいがきたのりゃ〜!すだちのときなのりゃー!いもーちょお!ずっとバカみたいにヨチヨチしてればいいのりゃ〜!」ヨタヨタ
アライちゃん1は二足歩行を習得した勢いで巣立った。
アライちゃん1「さてと、てはじめにあのくしょいぬをかってやるのりゃ!アライしゃんのきねんすべきさいしょのえものなのりゃー!」ヨタヨタ
アライちゃん1はいつも食べ残しをもらっている野良犬を呼びながらおぼつかない足取りで歩き回る。
アライちゃん1「おーいくしょいぬー!でてこいなのりゃー!!」
野良犬「グルルル…」
アライちゃん1「いつまでまたせるのりゃ!しゃっしゃとでてきてアライしゃんにこよされてればいいのりゃ。さぁ、さっそくきねんすべきアライしゃんのさいしょのかりのえものになっt」
野良犬「がうっ!!」
アライちゃん1「のっ!!???!?ぴ、、ぴっ、、ぴぃぃぃぃぃぃぃいいいっっっっ!?ぴぃぃぃいいいいいいいいっっっ!!!!!」
一瞬の出来事だった。アライちゃん1が悲鳴をあげる頃には牙の形に抉れた脇腹から血が噴き出していた。
アライちゃん1「ど、どーしてなのりゃ…!?アライしゃんはあんよできるよーになったのりゃ!!くしょいぬなんててきじゃないはずなのりゃ!!た、たあーーーーーー!!!」ヨタヨタ
野良犬「がっ!がうう!!」ブンッ!!
アライちゃん1「じびぇっ!!」
ドシャッ!!
アライちゃん1は噛み付かれ、投げ飛ばされた。野良犬の半分もない大きさのアライちゃんは軽々と吹っ飛んだ。
アライちゃん1「なんでぇ……あんよあんなにれんしゅーしたのりゃ……なんでなのりゃ…おかしいのr」
野良犬「がぁっ!!」
アライちゃん1「ああああああああああ!!!」ブチブチブチィッ!!
野良犬「」ムシャムシャ
野良犬は狙ったかのようにアライちゃんの片足を噛み千切った。体格差が歴然のため、簡単に千切れた。傷口からまた血が噴き出す。
アライちゃん1「あ…あんよがあ……!とれちゃったのりゃあ……!あんよぉ……ぐしゅっ!!ぐじゅっ!!アライしゃんのあんよおおおおおお!!!がえぜええええええ!!がえぜがえぜがえぜがえぜごおおああああああああああああああああ!!」ブチブチブチブチブチ
野良犬「」ムシャムシャ
アライちゃん1「も…………やめ……………アライしゃんがかわいs」
野良犬「ぐっ!!」
ブチィッ!!
アライちゃん1「」
ブチッ、ブチブチッ、ブチィッ、ブチブチブチッ…
〜〜〜〜〜
翌朝
アライちゃん2「あしょこからいいにおいがするのりゃ〜」ヨチヨチ
アライちゃん3「ひさしぶりにいぬしゃんのだべのこしがおちてるのりゃ!」ヨチヨチ
アライちゃん4「ぐちゃぐちゃなのりゃ…」
アライちゃん5「のあ〜」ジョボボボ
アライちゃん2「たべるところがのこってるだけましなのりゃ!とびちってるおにくもあつめてたべるのりゃ!」
アライちゃん4「うーん、まえにたべたアライしゃんとあじがにてゆのりゃ」クッチャクッチャ
クッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャ……
731
:
名無しさん
(ワッチョイ 38cf-d3a0)
:2020/01/22(水) 18:33:03 ID:UWZSc/cE00
>>730
案外アライちゃん5が最後に残りそう。
進歩がそのまま万能感に繋がるのはいいけど、無謀で愚かなままなのがアライさんの子供らしくてよかったです。
ジャパリパークのアライさんもまわりがホントの自然だったら作品に姿を現すこともなくくたばっていたでしょうに・・・。
やさしい世界とはあんなモノでも活かしてしまうのですね。
732
:
708
(ワッチョイ 1d53-ac1e)
:2020/01/22(水) 23:50:32 ID:ea4XJRv200
スーパーやコンビニにお惣菜を卸してる工場でバイトしてる708です。
今年は恵方巻企画を営業がスーパーにプレゼンしたら採用されたらしい。
ゆでたアライちゃんに味付けして海苔で巻くだけの「エコ恵方巻」だそうな。
アライちゃんだけを使った恵方巻だったら、仮に売れなくて廃棄になっても、食品廃棄ロスよりも害獣が駆除されるプラスの方が大きいので、エコなんだって。
提案する方もする方だけど、採用するスーパーもどうかしてるよ。
しかも系列の高級スーパーでは店頭で生きたアライちゃんを調理して恵方巻にする屋台形式の販売するとか。
今月末ぐらいからまた大量のアライちゃんが相手かと思うと気が重い…。シフト減らそうかなあ…。アライちゃん絞めるのは別にいいんだけど、サラウンドスピーカー状態で「のりゃのりゃ」とキモい大合唱聞かされたらおかしくなっちゃうよ。
普通の恵方巻を予約してロスにならないように食べてもらうのが一番いいんじゃないかと思います。
733
:
名無しさん
(アウアウ c285-891c)
:2020/01/23(木) 17:38:10 ID:k6BWzmp2Sa
>>728
人「やぁ、アライさん元気かい?」ニコニコガオ
アライさん「ニンゲンさんなのだ…(変に関わったらぶっ殺されるのだ…無視するのだ…!)さぁ、チビ達のごはんを探すのだ〜!」スタタタタ
人「待てや!」グワシッ
アライさん「はなすのだぁぁあ!アライさんには可愛いチビ達がお腹をすかしてまっているのだぁぁあ!?」ジタバタ
人「そう警戒するなよ♪」口の中に安物のチョコレートを投げ込む
アライさん「!?甘いのだ!?おいしいのだ!!これは何なのだ!?ニンゲン!…ぁ…さん!」
人「(イラッ!)チョコレートだよ、まもなくバレンタインだからアライさんにプレゼントさ!」
アライさん「ニンゲンさん!少しチョコレート?を分けてほしいのだ!チョコレート?をお土産にしたらチビ達も喜ぶのだ!」
人「ん〜、それもいいけどどうせなら連れてきなよせっかくのバレンタイン、家でパーティーをひらこうじゃないか」
アライさん「それはスゴイ名案なのだぁ!」
人「じゃあ待っているから迎えにいってきな?」
アライさん「了解なのだ〜♪」スタタタタ
人「さて、やっと行ったか…じゃあ小道具でも探すとしますか…」ガサゴソ
ごみ捨て場を探す人
そしてボロ鍋とお玉を見つけて確保する
一方その頃
アライさんは急いで巣穴に戻ってきた
アライさん「チビ達ー!急いでお出掛けの準備なのだ!」
アライちゃん「ごはんはないのりゃ?」
アライちゃん「やくそくがちがうのりゃ!」
ツライちゃん「ヒッグ…ヒッグ…」
どうやらツライちゃんは泣き寝入りしているようだ
アライさん「ん?一番末のチビはどうしたのだ?」
アライちゃん「いもーちょはわがままだからアリャイしゃんがシドーしたのりゃ♪」
アライちゃん「そーないのりゃ!」
アライさん「ふーん、まぁいいのだ♪後で末のチビにお土産を持ってきてやればきっと喜ぶのだ♪ニンゲンがバレンタイン?とかでパーティーをするそうなのだ、アライさん達はお招ばれされたから今すぐ向かうのだ!」
アライちゃん「「パーティー!?」」
734
:
名無しさん
(スプー 4d24-d3a0)
:2020/01/23(木) 22:05:43 ID:oDVRxugQSd
>>733
ボロ鍋とお玉・・・。
バレンタインといいながら中華でしょうか?
チンジャオアライースー?
続きが気になりますね。
期待待機します。
735
:
名無しさん
(ワッチョイ 3824-5531)
:2020/01/27(月) 23:37:34 ID:3xWEjLPA00
とある畑
男「コラー!俺の野菜をよくも!!」
アライちゃん1「アホなにんげんがきちゃのりゃ!」ヨチヨチ
アライちゃん2「そーめーなあらいしゃんはつかまらないのりゃ!」ヨチヨチ
アライちゃん3「にげるのりゃにげるのりゃ!」ヨチヨチ
アライちゃん4「ここまでおいでなのりゃ!」ヨチヨチ
…とある庭先
アライちゃん1「うまくにげきれたのりゃ!やっぱりあらいしゃんはゆーしゅーなのりゃ!」
アライちゃん2「いっぱいたべたかりゃうんちしたくなったのりゃ」
アライちゃん3「じゃあここにためふんするのりゃ!あらいしゃんちまいのしょーりときじゅなをたたえるのりゃ!!」
アライちゃん4「しょーりのためふんなのりゃ!!あらいしゃんちまいばんじゃいなのりゃ!!」
アライちゃん1-4「のりゃ^〜」ブリブリブリブリ
アライちゃん4「じびぃ!!」
糞をするアライちゃんの頭に鉄パイプが振り下ろされた
アライちゃん1「しゃっきのにんげんなのりゃ!どーちてここにいるのりゃ!?」ブリブリ
男「畑荒らしの上に人んちの庭で糞までしやがって、ナメんのもいい加減にしろや!!」
アライちゃん2「まじゅいのりゃ!!いしょいでにげるのりゃ!!」ブリブリヨチヨチ
アライちゃん3「おねーしゃきちゃないのりゃ!!うんちしながらよちよちなんておぎょーぎ…のぎゃ!!」
アライちゃん1「ばかいもーちょ!!いまはばっちくてもにげるのりゃ!!」ブリブリヨチヨチ
アライちゃん2「なのりゃ!!」ブリブリ
アライちゃん2「のりゃ?どーちたのりゃ?まえにしゅしゅまないのりゃ!?」
手袋をした男の手がアライちゃんの尻尾を掴んでいる、そのまま引っ張るとアライちゃんは顔から地面に倒れ、自らの糞の上をなぞりながら引き戻されていった。
アライちゃん2「のぉーん!!ぷりちーなおかおがうんちだらけなのりゃ!!おくちにもいっぱいはいっちゃのりゃ!!ぺっぺ!!おげぇぇぇ!!」
男「泣きてえのはコッチだよ!!テメェが汚した分はテメェで掃除させてもらうからな」
男はアライちゃんの背中に鉄パイプを突き刺し、ゴシゴシとモップがけを始めた
アライちゃん2「のぎゃぁぁぁ!!いちゃいのりゃ!!くしゃいのりゃ!!ウゲゴホッ!!」トケツガイジガオ
……
アライちゃん1「ふー、いもーちょがあほばっかでたしゅかったのりゃ
でもじまんのちっぽがうんちでぐちゃぐちゃなのりゃ、はやくかわにいってきれいきれいしゅるのりゃ」
男「おーっと逃がしゃしねーよ?」
アライちゃん1「のりゃーーん!どーちてまたばれたのりゃー!?」
男「糞の跡残してりゃ誰でも分かるわアホ!」
……
男「さてと大体片付いたな、まだ息があるが楽には殺さねえ、姉妹の糞で溺れ死ね」
アライちゃん1「のぉーん、だちてー…くしゃいのりゃー…くるちーのりゃー…ブクブクブク…」
男は死体と糞が混ざった汚水バケツにアライちゃんを放り込み、上に蓋と重石を乗せて去っていった。
その後一月ほど経ち、すっかり発酵したアライちゃん堆肥をまいたところ、男の畑は大豊作になりましたとさ、めでたしめでたし
736
:
名無しさん
(ワッチョイ 289d-ee79)
:2020/01/29(水) 00:59:10 ID:ea4XJRv200
虐待用アライちゃんとペットアライちゃんの違いは、買ってすぐに死なせちゃうか、じっくり時間をかけて死なせちゃうか、単に短期と長期の違いだけらしい。
737
:
名無しさん
(スプー 8dfe-ee79)
:2020/02/01(土) 21:02:32 ID:JNOMAhYMSd
恵方巻用のアライちゃん茹でる仕事忙しい…
738
:
名無しさん
(バックシ 3bef-9252)
:2020/02/02(日) 13:19:20 ID:cGVd1c7.MM
俺の名前はカーボン次郎!
ある日鬼のフレンズになってしまった妹をもとに戻すため日々害獣駆除の仕事に明け暮れていた。
アライちゃん「びぃぃぁぁぃ!やべでぇぇぇ!」
アライちゃん「おねーしゃ!おねーしゃ!たしゅけてぇ!」
アライちゃん「ままぁ!ままぁ!ままぁ!ゲロゲロゲロ」
アライさん「まつのだ!そのチビはまだ赤ちゃんで…早くおっぱいあげないと死んでしぐげぇ!」ガンメンミンチガイジガオ
カーボン次郎「まったく、アライさんはうるさいなぁ…」
今日はアライさん一家を捕まえた。とりあえずみんな吊るしたが、一番下のアライちゃんはまだ赤ちゃんらしく、ぷよぷよのからだを逆さにつるされゲロゲロと吐いてみるみる顔色が悪くなっていく。
アライさんは心ではいない、俺の火の呼吸の技で仮死状態にして、腕を縛る。殺してしまうと報奨金がでない。アライさんは毛皮や肉、安価な奴隷に転用できるのだ。
俺の見つけたアライさんは健康状態がよく、肉付きもいいので高価で買い取ってくれる奴隷商に売りに行こうと思う。今日は運がいい。
俺はアライさんの手足をしばりあげ、そのへんに転がしておく。アライちゃんを早く処理しなくてはいけないからな。
「チュー子!出てきていいぞ!補給の時間だ!」
俺の背負っていた木箱の扉が開くと、筒状の竹を咥えた妹が出てきた。
妹は今か今かと待ちきれず、ヨダレをジュルリと垂らしている。
アライちゃんは3匹、紛らわしいので、1.2.3と産まれた順から番号をつける。
俺はアライさん3、赤ちゃんを持ち上げ、持ってきた板の上に乗っけた。未熟児サイズのもちもち肌のアライちゃんが、板のうえでハイハイ未満の芋虫みたいな動きで、時折鳴き声を上げては凄まじい遅さで逃げようとしている。
アライちゃん1「やめろぉぉぉぉ!一番下の妹にてをだすなぁぁぁぁぁ!」
アライちゃん1が大声で叫ぶ、へー、アライちゃんのくせにちゃんとした言葉で喋れるのか、
チュー子は補給の邪魔をされ、少し気怠げにアライちゃん1を睨んだ。
アライちゃん1「二人はなぁ!あらいしゃんの大切な妹たちなのりゃ!」
アライちゃん1俺に叫んでいる。が、恐怖に声を震わせ、思いっきり失禁しながらなのでビビりまくってるのバレバレだwwwダセェwww
アライちゃん1「だからぁ!殺すならあらいしゃんだけにするのりゃ!妹二人はぁ…ふたりはぁ…た、たしゅけてほしいのりゃぁぁ!あらいしゃんはどんな目にも会うのりゃ!食べられても、殺されてもいいのりゃ!おかあしゃんとやくそくしたのりゃ!妹達だけは絶対に守るっt!」
チュー子「ん〜〜」ガブリ(効果音 杉田)
チュー子は空腹が我慢できなかったのか、アライちゃん2の横腹に喰らいついた…
アライちゃん2「へ…ぴ…ぴやぁぁぁぁぁぁぁ!ぎびぃぃぃぃぁいじゃいいじゃいいじゃい!いじゃい!」
アライちゃんは間抜けなので血が吹き出すまで反応が遅れていた。頭アライちゃんである。
チュー子「んーんー♪」ガブガブモシャモシャがぶがぶモシャモシャ
アライちゃん2「やべでぇ!いじゃい!ぐげぇ!おが、おがーじゃ!だじゅげ!オゲェ!やべでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
アライちゃん1「い、いもうとぉぉぉぉぉぉぉぉ!やべろぉぉぉぉぉぉぉだべるなぁぁぁぁぁだべるならあらいしゃんをだべろぉぉぉぉぉぉぉ!」
アライちゃん1は懇願しながら、もう五体満足ではない食われゆく妹に身代わりになろうと、叫び続けていた。まあ、チュー子にそんなこと関係ないので、取り敢えずアライちゃん2の六骨をポキリと開いて、骨から肉をそぎ取ってたべている。
アライちゃん2「おが…しゃ…ごめん…おね…しゃ…いままで…ありが…」ガブリ
チュー子に頭を食べられ、アライちゃん2は絶命した。
739
:
名無しさん
(バックシ 3bef-9252)
:2020/02/02(日) 13:50:51 ID:cGVd1c7.MM
>>738
アライさんが見たのは、まさに地獄だった。
娘の叫び声で目を覚ますと、二番目が、生きたまま食べられていたのだ。
お母さんに助けを求めていたのだ。
母に、感謝の言葉を最後に送ったのだ。
もはや、目の前にあるのは、地に沈んだ肉塊であり、娘の面影はない。
アライさん「あ…ああああ…あがががあうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「あれ?アライさん起きたんだ?まあそろそろこっちも始めるし、丁度いいかな。」
男はそうあっけらかんとアライさんに話すと、まな板のようなものの上で末っ子に向き合っていた。
アライさん「やべろぉ!お前は赤ちゃんまで手を下すのかぁ!お前と同じに考え、泣いて、怒って、そして笑う人種の赤ん坊を!なんとも思わないのがぁ!」
アライさんは強く叫ぶ。説得と言うには、アライさんの言葉や声には強い怒りや殺意が感じられる。
「人…ふふはははW面白いこと言うねアライさんは!」
カーボン次郎は、嫌味や悪意ではなく、心のそこから、純粋に笑っている。この状況で、怒ることもなく、アライさんの前に近づいてきた。
アライさんはその彼の人間性の無さから、胸部すら感じた。
「ねえアライさん、人って、喋って、聞けて、仕事ができて、お金が使えて、機械を操作できて、法を守れればなれるものなの?」
アライさん「…は?…」
意味がわからないアライさん、カーボン次郎はためいきを吐きながら、アライさんに親切に丁寧に語りだした。
「アライさん?人ってのはね?俺達ホモサピエンス、人間だけなんだ。わかる?そこ以外から派生した生き物はどれだけ頭が良くてもに人になる権利は無いんだ。」
カーボン次郎は喋り続けながら、アライちゃん3の乗る作業板に体を戻る。
「だから、いわばフレンズは人に似た愛玩動物。法の上では物なんだ、そしてアライさん達は…」
カーボン次郎はナイフを手に取り、アライちゃん3の右腕めがけ
「喋る害獣、ゴミってところだね!」
振り下ろした。
アライさん「やめろぉぉぉぉぉぉ!」
アライちゃん3「ままぁ!ままぁぁぁ!ぴぃぎゅるるるるるるぅ!」
カーボン太朗はアライちゃんの腕を切断した。同じように手足をすべて切除する
アライちゃん3「まんまぁ!まんまぁぁぁぁぁ!」ザクッドスッドスッ
アライちゃんはきれいにダルマにされると、さらに内蔵を数日生きられる分だけ残し切り取られ、
アライちゃん3「あああああああああにゃぁぁぁぁ!」
脊椎の半分と頭蓋骨以外をすべて抜き取ると、筒状の竹容器を新しい皮と骨の代わりにし。快楽と苦痛をコントールする薬剤を投入して蓋をする。
これがチュー子のサンドスター補給方法、通称アラートリッジである。
アライさん「ひ…ひひひひひひひ!チビが…チビが筒になったのだ…ひひひひ!」
アライさんは目の前でまだ赤ん坊の娘が凄惨な目に会い、心を壊してしまった…、まあ売値には支障はないだろう。
カーボン太朗は荷物をまとめ、アライさんを奴隷商に売るため東へ向かう。
アライちゃん1「どうじで…どうじであらいじゃんはごろざないのりゃ!あらいじゃんをごろじで…妹をだずげでほじがっだのりゃ…」
「ああ、それは無理だよだって。」
「チュー子が君を人間と認識して、食べられなくなっちゃったからね。」
740
:
名無しさん
(ワッチョイ 7b85-6931)
:2020/02/07(金) 12:51:48 ID:FFvUUaYs00
最近SSが来ませんねぇ
741
:
名無しさん
(ワッチョイ c588-eee7)
:2020/02/07(金) 18:50:23 ID:jTV.hXn.00
最近原因不明の病が流行している。
症状は風邪に似ているが検査の結果、新型ウィルスによるものと結論づけられた。
しかも人から人へ感染することも判明しており、すでに死者も出ている。
速やかに感染源の特定が行われた。
その結果、感染している人の多くがジャパリパークに来園していた事が判明した。
フレンズがウィルスを媒介しているかもしれない。
さらなる検査をパーク中のフレンズ達に行ったところ、アライさんというアライグマのフレンズの体内から未知のウィルスが見つかった。
このウィルスはフレンズ化を経験していないアライグマの体内では見つかっておらず、アライさんの体内でのみ発生した突然変異によるものと判断された。
しかもこのウィルスは宿主のアライさんを除けば人類にのみ感染することが分かった。
まさに人間を駆除するために作られた悪魔のウィルスだった。
現状特効薬など存在しない。
国はこの未知の脅威に対抗するためある決断を下した。
742
:
名無しさん
(ワッチョイ c588-eee7)
:2020/02/07(金) 18:56:13 ID:jTV.hXn.00
ジャパリパークの一角にある建造物に多くのアライさんが集められている。
アライさん「パーク中のアライさんが全員集合なのだ、壮観なのだ」
アライさん2「アライさんは特別なフレンズなのだ」
アライさん3「そんな特別なフレンズであるアライさんだけの特別な集まりなのだ」
アライちゃん「おかあしゃん いったい なにが おこるのりゃ?」
アライさん4「きっと楽しいことなのだ」
アライさん5「待ち遠しいのだ」
するとアライさん達の前に一人の人間が現れた。
研究者「アライさん達今日は集まってくれてありがとう。
堅苦しい挨拶は抜きにして早速始めよう。
それでは君達には死んでもらう」
その瞬間防護服に身を包み火炎放射器を装備した人間達がアライさんを取り囲み一斉に火を放った。
アライさん「ぎゃー」
アライさん2「あ、熱いのだー」
アライさん3「た、た、助けてなのだー」
アライちゃん「このあづいの いやなのりゃ」
アライさん4「し、死にたくないのだー」
アライさん5「何で・・・アライさんがこんな目に」
研究者「よくもここまで増えたものだ」
研究者2「アライさんはフレンズの中で唯一複数存在できるフレンズらしいな」
研究者3「通常フレンズは一種類につき一匹しか存在しないが、アライさんは何故か同時に複数存在している」
研究者2「増殖できる唯一のフレンズの体内に突如現れたウィルスか」
研究者3「まるで人類を滅ぼそうとしているようだ。偶然にしては気味が悪い」
研究者「気味が悪いと思うなら、しっかり滅菌することだ。
アライさんが未知のウィルスを媒介すると分かった以上、これからは発見次第駆除することになる。
駆除が遅れれば瞬く間に個体数を回復してしまいかねない。
いつどこでアライさんが生まれるかわからない以上油断はするな」
743
:
名無しさん
(ワッチョイ c588-eee7)
:2020/02/07(金) 19:09:56 ID:jTV.hXn.00
大規模駆除から数か月後
アライちゃん「ぎぃー、はなすのりゃ」
アライちゃん2「あらいしゃんたち を いじめるな なのりゃ」
博士「お前たちはウィルスを媒介する害獣なのです」
助手「ここで消えてもらうのです」
アライちゃん「あらいしゃんたち は がいじゅうじゃないのりゃ」
アライちゃん2「がいじゅう は おまえらなのりゃ」
博士「問答無用です」
助手「火炎放射器発射」
アライちゃん「ぎょぇー」
アライちゃん2「あぢゅいー」
サーバル「すごーい、博士たち今日も仕留めたね」
博士「当然なのです」
助手「我々にかかればこんなものです」
フェネック「私も負けてなれないね」
ジャガー「おーい、あっちでアライさんが沢山出たらしいぞ」
サーバル「狩りごっこ続行だね、負けないよ」
パーク内のどこに新たなアライさんが出現するかは予想が難しく、人海戦術をとるしか方法がない。
パークの閉鎖も検討されていた矢先、立ち上がったのはフレンズ達だった。
故郷のジャパリパークを守るため、そして今後も人間達にパークに来てもらうため。
フレンズならではの能力を駆使しパーク中のアライさんを次々に発見し駆除していった。
彼女たちが最前線で活動してくれることは、人類にとってはまさに僥倖。
この事件をきっかけにフレンズと人類の絆は深まった。
害獣であるアライさんがもたらした唯一の恩恵だった。
744
:
名無しさん
(ワッチョイ 4979-0674)
:2020/02/07(金) 22:35:35 ID:3xWEjLPA00
広い野原の木陰で一匹のアライちゃんが寝ている。
もうじき二足歩行できそうなほどよく育っているが特に目を引くのは尻尾、体と同じくらいの長さを持ち美しい毛艶をしている
そんなアライちゃんの背後に忍び寄る黒い影
アライちゃん妹「ふははー!おねーしゃのちっぽはあらいしゃんがちゅかまえたのりゃ!こんなふわふわちっぽはもふもふのけいなのりゃ!」
アライちゃん姉「またなのりゃ!?いもーちょはあまえんぼしゅぎるのりゃ、ほんとーにこまったもんなのりゃ」
大喜びで尻尾にじゃれつくアライちゃん妹、姉の方も口では文句を言うがまんざらでもない様子で、妹の動きに合わせて尻尾を動かしてやる
アライちゃん妹「あらいしゃんがけじゅくよいちてあげるのりゃ!おねーしゃのちっぽをもっとぴかぴかにしゅるのりゃ!」
アライちゃん姉「ふおおお!きもちいいのりゃ〜、いもーちょのけじゅくよいはてんかいっぴんなのりゃ〜」
幸せそうなアライちゃん姉妹に近づく人影
男「こんにちはアライちゃんたち!いいお天気だね」
アライちゃん妹「ひとしゃんなのりゃ?こんにちはなのりゃ!」
アライちゃん姉「あ、あらいしゃんたちはわるいことちてないのりゃ!いっちゅもこのはらっぱでむししゃんやかえゆしゃんをたべてるのりゃ、はたけなんていったことないのりゃ!」
男「そんなことはわかってるよ、僕はただ可愛い尻尾の写真を撮りたいだけさ!インスタに上げたら絶対バズるよ!」
アライちゃん姉「なーんだ、あらいしゃんのふぁんなのりゃ?あらいしゃんはここよがひよいかりゃ、とくべちゅにとらしてあげゆのりゃ、しょのかわり、あとでおいちーごはんをよこしゅのりゃ!」
アライちゃん妹「おねーしゃのちっぽはふわふわのぴかぴかなのりゃ!きっとひとしゃんもしゅきしゅきになるのりゃ!」
男「わあ嬉しいな!それじゃ早速…」
向きを変え、角度を変え、写真を撮りまくる男、アライちゃん姉もその気になってきたようで男の指示に合わせて様々なポーズをとる。
ところが、最初は楽しそうにしていたアライちゃん妹がだんだんと不機嫌そうな顔をし始めた。
アライちゃん妹「おねーしゃばっかりじゅるいのりゃ!!あらいしゃんもおしゃちんとってほちいのりゃ!!」
アライちゃん姉「そーなのりゃ!あらいしゃんのちっぽがきれーなのはいもーちょのけじゅくよいのおかげなのりゃ!!
このちっぽはあらいしゃんちまいのきじゅなのたまものなのりゃ!!
だからひとしゃん、いもーちょもおしゃちんにとってあげてほちーのりゃ!」
男「うんうん、なんて美しい姉妹の絆なんだろう!そうだねー…じゃあこういうのはどうかな、素敵なちっぽのマフラーだよ!」
男はアライちゃん姉の大きな尻尾を手に取ると、妹の首にくるりと巻き付けた
アライちゃん妹「のりゃああああああ!!しゅごいのりゃあああ!!おねーしゃのおたかやちっぽが!あらいしゃんのあくちぇちゃいーになってるのりゃあああ!!」
アライちゃん姉「ひとしゃんいいあいであなのりゃ!!いもーちょもとっちぇもうれちちょーなのりゃ!!」
大興奮のアライちゃん姉妹、その背後に音もなく忍び寄る男
アライちゃん姉「!!いじゃいいじゃい!!ひとしゃん!ちっぽひっぱっちゃだめなのりゃ!!」
アライちゃん妹「ウゲェッ!!ゲホッゲホ!!…ぐゆぢい〜、ひどじゃんぐゆぢい〜…!」
男は姉の尻尾を両手に握り妹の首を渾身の力で締め付ける
アライちゃん姉「やめじぇ!やめじぇ!!いもーちょが!!くゆちんでりゅのりゃーーー!!!」
アライちゃん妹「やべ…じぇ…!…ちんじゃう…のじゃ…!」ビクンビクン
アライちゃん妹が絶命する寸前で男は手を離した。姉は慌てて妹に駆け寄ろうとするが自身の尻尾に絡みついているため瀕死の妹を無駄に引きずる結果となる
何度か同じ場所を回った後、なんとか妹を抱きかかえることに成功した。
アライちゃん妹「…ヒュー…ヒュー…おねーしゃ…くゆちぃ…」
アライちゃん姉「ちっかりちゅるのりゃいもーちょ!!がんばゆのりゃ!!しゅぐにほどいちぇあげゆのりゃ!!」
自身の尻尾を動かそうと必死になる姉、だが大きな力で引っ張られた尻尾は骨、筋肉、神経、全てがズタズタになっており自分の意思で動かすことはもはや出来ない
そんなアライちゃん姉の首に男は縄を巻きつけて木の枝に吊るした。自身と妹二匹分の体重がかかり、アライちゃん姉はたちまち苦しみだす。
アライちゃん姉「ぐべぇぇぇ!!ぐゆじいのりゃぁぁぁぁぁ!!だじゅげじぇぇぇぇ!!」
アライちゃん妹「…オゴッ…ゲブッ…」ゴキガイジムーブ
アライちゃん姉は縄に爪を立てて掻きむしるが頑丈な縄はびくともしない
アライちゃん妹はあれほど大切にしていた姉の尻尾に爪を立てるが、無数の赤い線が引かれるだけで、やはりびくともしない
それだけではない、必死に暴れる姉の両足は妹の顔面を強打し、姉の股からこぼれる糞尿は妹と、自慢の尻尾を汚していく
アライちゃん妹「…いじゃい…くしゃい…ぐるぢ…ぃ……」
男「あーあ、可愛い妹にうんこをかけちゃうなんて、アライちゃんはなんてダメな害獣なんだろう」
アライちゃん姉「…あらいしゃ…わるぐな…いもーちょが……いも……せいなのりゃ…」
男はぶら下がった二匹が動かなくなる様子を満足気に眺め、風に揺られる二匹を何枚か写真に撮ると、どこかへ去っていった。
745
:
名無しさん
(アウアウ e9a4-b8eb)
:2020/02/07(金) 23:49:54 ID:rolTDND2Sa
>>744
最高!控えめに言っても最高!
アライちゃんを懐柔してじわじわ痛ぶり
姉妹の自慢のしっぽで死ぬのたまらなく最高!
746
:
名無しさん
(バックシ 5a9c-6931)
:2020/02/08(土) 01:44:32 ID:cGVd1c7.MM
>>743
ありがとうございます!ありがとうございます!
747
:
名無しさん
(ワッチョイ 3a34-613c)
:2020/02/08(土) 01:58:09 ID:AkFY7afg00
>>744
くそデカしっぽで妹の首を絞めるというやり方があったとは!
素晴らしいです!
748
:
名無しさん
(ワッチョイ bed9-7d47)
:2020/02/08(土) 02:16:12 ID:L3/m2THg00
>>744
美しい姉妹愛をありがとうございます!
ふわふわしっぽであたたかい気分になれました!
749
:
名無しさん
(ワッチョイ 9259-ba02)
:2020/02/12(水) 21:05:36 ID:jTV.hXn.00
とある動物園にアライさん一家がいる。
この動物園はフレンズと触れ合えることで有名で、お客の評判も良かった。
そんな中でもアライさんはとりわけ人気がなかった。
人を喜ばすどころか不快感を与えており、寄り付く者はいない。
さらには他のフレンズと触れ合っているお客に妨害を仕掛けるなどの行為が多発し、現在は園の隅で暮らしている。
費用対効果が悪い故に待遇も他のフレンズに比べ低く、その日暮らしを強いられている。
アライさん「今日も来訪者ゼロなのだ。このままではひもじいままなのだ」
アライちゃん1「おなかすいたのりゃ」
アライちゃん2「おなかいっぱいたべたいのりゃ」
アライちゃん3「おかあしゃん どうにかするのりゃ」
アライさん「生意気な口をきくな。お前達こそしっかりアピールするのだ」
飼育員「アライさん達、ご飯だよ」
今回の食事も粗末な物で、とりあえずお腹は満たせるという程度の物であった。
750
:
名無しさん
(ワッチョイ 9259-ba02)
:2020/02/12(水) 21:10:37 ID:jTV.hXn.00
アライさん「飼育員さん、アライさん達もっと良い物が食べたいのだ。
他のフレンズ達はもっと良い物を貰っているのだ」
飼育員「ならもっとお客さんを喜ばせないとね」
アライさん「絶対におかしいのだ。
かわいいアライさん達と触れ合えるチャンスはなかなか無いのだ。
なのに皆アライさん達に見向きもしないのだ。
他のフレンズ達は何かインチキをしてお客を呼んでいるのだ」
アライちゃん1「そうなのりゃ」
アライちゃん2「アライしゃんたちほど かわいい いきものはいないのりゃ」
アライちゃん3「ひとしゃんたちは みるめがないのりゃ」
飼育員「フレンズがかわいいのは当たり前だよ。
他の子達は自身の能力を活かしてパフォーマンスを見せているんだよ。
君たちにはそういう能力はないのかい?」
アライさん「ぐぬぬ、悔しいけど無いのだ。
でも皆が皆パフォーマンスを披露できるわけではないのだ。
そういうフレンズの所にも人が集まっているのだ」
飼育員「そういう子達は気品があるのさ。
触れ合っているだけでとても癒やされるんだ。
アライさん普段からお客さんのこと、<おい人間>とか呼んでいるよね?
それにさっきアライちゃんが<見る目がない>とか言ったよね。
口を開けば自分たちに罵声を浴びせるようなフレンズと仲良くなりたいとは思わないよ」
アライさん「・・・・・」
飼育員「まずは品格のある子を見習って、自分たちの態度を改めることだね」
アライさん「ぐぬぬ・・・こうなったらフェネックに教えを乞うのだ。
皆で品行方正な存在に生まれ変わって、美味しいものをたくさん貰うのだ。
チビ達、失敗は許されないのだ」
アライちゃん達「なのりゃー」
751
:
名無しさん
(ワッチョイ 9259-ba02)
:2020/02/12(水) 21:13:50 ID:jTV.hXn.00
数ヵ月後
アライさん「チビ達、今日は特訓の成果を見せるのだ」
アライちゃん「おー」
フェネックのもとで人間との接し方を学んだアライさん。
集客数を増やし食事を豪華にするため張り切っていたところ一人の男性がやってきた。
アライさん「よく来てくれたのだ。歓迎するのだ」
アライちゃん達「ようこそなのりゃ〜」
男「おお、アライグマのフレンズだ」
アライさん「今日はアライさん達がいっぱい癒してあげるのだ」
男「ここまで来た甲斐があったよ」
アライさん「ところでどうしてアライさん達の所に来たのだ?」
男「アライさんがフレンズの中では一番好きでね。
正直他の子達にはあまり惹かれないんだ」
アライさん「色々なお客を見てきたけど、とてもめずらしいのだ」
男「人の好みは様々だからね。ところでアライさんを抱きしめていいかな?
その毛並みが実に好みでね。感触を堪能したいんだ」
アライさん(スキンシップの激しい客なのだ。正直鬱陶しいのだ。でも・・・)
「任せるのだ。じっくり堪能して行って欲しいのだ」
アライちゃん達「アライしゃんたちも だっこしてほしいのりゃー」
男「わかったよ、順番にね」
752
:
名無しさん
(ワッチョイ 9259-ba02)
:2020/02/12(水) 21:17:14 ID:jTV.hXn.00
男はアライさんに近づくと、抱擁を交わした。
アライさん「アライさんの毛並みは気に入ってもらえたか?」
するとアライさんの首筋にちくりとした感触があった。
アライさん「痛いのだ。何をしたのだ?」
男「ちょっとした薬を打ったのさ」
次の瞬間アライさんはうつぶせに倒れてしまった。
アライさん(体に力が入らないのだ)
男「それじゃあ始めるか」
男はガムテープをアライさんの口に貼り付け、次にアライちゃんに近づいて行った。
アライちゃん1「ひとしゃん おかあしゃんに なにをしたのりゃ?」
男「ちょっと動けなくなってもらっただけだよ」
アライちゃん2「くるなー」
アライちゃん3「アライしゃんにも ひどいことをするきなのりゃ」
男「僕はただアライさんが好きな人間ではないのさ。
アライさんを料理して食べることが好きな人間なのさ」
男はアライちゃんを一匹ずつ捕まえると同じく注射を打ち始めた。
アライさん同様にガムテープで口を塞ぎ、一匹ずつリュックに入れていった。
男「最近アライさんの食べ比べに凝っていてね。
生息場所によって味や食感に違いが出るか気になっているんだ。
人間社会で暮らす野良アライさん、自然の中で暮らす野生のアライさん。
動物園のアライさんはまだ試したことがなくてね。
ここのアライさんはガードが緩くて助かるよ」
アライちゃん1(からだが うごかないのりゃ)
アライちゃん2(いやなのりゃ たべないでほしいのりゃ)
アライちゃん3(おかあしゃん はやくたすけるのりゃ)
男「さて大人のアライさんはこの場で解体して可食部分だけを回収するか」
アライさん(や、やめるのだ。誰か助けてくれなのだ)
セキュリティも緩く、人も寄り付かないこの場所でアライさん達を助けてくれるものなど誰もいなかった。
753
:
名無しさん
(アウアウ 70cb-7a8c)
:2020/02/13(木) 04:08:00 ID:rolTDND2Sa
>>752
食レポ編楽しみ〜
アライちゃんの目の前でお母さんをバラバラにしてアライちゃんは1匹ずつ調理なのかー?
754
:
名無しさん
(ブーイモ ec5e-3f0f)
:2020/02/13(木) 09:32:04 ID:3ueUZ0gIMM
ギリギリ生きれる部位だけのこして食べられる部分はすべて回収したいですね
755
:
名無しさん
(アウアウ 16e2-e8b3)
:2020/02/13(木) 22:34:14 ID:Ck9EdKJwSa
>>733
すまぬバレンタインには間に合いそうにない!これも全て中腰がキモいアライさんが悪いんだ!
何で中腰!手でコスコス!
けもフレ3はアライさんを再現しすぎでガチでキモい!!アライさんが当たってガチショック!!何で中腰!!何で!!
756
:
名無しさん
(ブーイモ 502d-3f0f)
:2020/02/14(金) 08:59:19 ID:18zrBbWsMM
>>755
どんまいです!
757
:
名無しさん
(ワッチョイ 9259-ba02)
:2020/02/14(金) 19:44:22 ID:jTV.hXn.00
>>753
申し訳ないですが、食レポ編はないです
一応続きのような物を書きましたので、よければどうぞ。
男「動物園のアライさんはイマイチだったな。やっぱり育て方は大事だな」
動物園での窃盗から数ヵ月後、男は次なる獲物を探していた。
次に目を付けたのはペットアライさんである。
愛情いっぱいに育てられたアライさんは如何なる味がするのか。
男は自分でアライさんを育てるつもりは無かった。
他人のペットをどうやって手に入れるか。
考えを巡らせていると一つの案が思いついた。
ペットアライさんを里親として引き取りそれを食べる。
男は里親を募っているサイトを検索し、あるアライさんに目を付けた。
飼い主は転勤に伴い引越しをするらしい。
引越し先はペットの飼育が許可されておらず、急遽里親を探しているようだった。
アライさんの写真も掲載されており、一目で幸せな生活を送ってきたことが分かった。
男は飼い主に早速連絡を取ることにした。
758
:
名無しさん
(ワッチョイ 9259-ba02)
:2020/02/14(金) 19:50:24 ID:jTV.hXn.00
飼い主「アライさん、そろそろ行くよ」
アライさん「ぐすっ、ぐすっ、わかったのだ」
飼い主「さみしい思いをさせてしまってごめんよ。
だけど今度の飼い主もとってもいい人だった。この間直に会ってきたんだ。
アライさんの飼育経験も豊富で、環境も最高だった。
正直自分のところにいるよりいい生活をさせてもらえそうだったよ。そこで沢山幸せをつかんでほしい」
アライさん「わかったのだ、もう泣かないのだ。飼い主さんも転勤先で頑張るのだ」
飼い主(人気のないフレンズだから引き取り先が見つからない可能性もあった。
けどいい人が名乗りを上げてくれてよかった。
引っ越すまでの時間も残りわずかだったし、まさに渡りに船だ)
男の自宅に到着した飼い主はアライさんに最後の別れを告げる。
飼い主「今まで本当にありがとう。
たとえ世間が何を言おうと、僕にとってお前は最高のパートナーだった」
アライさん「飼い主さんこそ、ありがとうなのだ。
売れ残って処分寸前のアライさんを育ててくれたのだ。
アライさんと一緒にいると後ろ指をさされることもあったのだ。
でも飼い主さんは最後までアライさんを大切にしてくれたのだ」
互いに最後の別れを済ませた一人と一匹のもとに男が現れる。
男「お互い心残りの無いようにしっかりお別れできましたか?」
飼い主「大丈夫です、アライさんをよろしくお願いします」
アライさん「これからよろしくなのだ」
男「お任せを、それにしても実に礼儀正しいアライさんだ」
男はアライさんを引き取り一緒に飼い主を見送った。
その背中が見えなくなるまで。
759
:
名無しさん
(ワッチョイ 9259-ba02)
:2020/02/14(金) 19:54:25 ID:jTV.hXn.00
リビングに通されるとアライさんは出された飲み物をのんだ。
男「我が家の特性ジュースだ。召し上がれ」
アライさん(今まで飲んだこともない味で美味しいのだ。
前の飼い主さんの言う通りいい暮らしが出来そうなのだ)
その後アライさんは突如眠気に襲われ、そのまま眠りについた。
気が付くとアライさんは大の字で仰向けに寝かされ、四肢と胴体を固定されていた。
アライさん「どういうことなのだ?」
男「気が付いたかい」
アライさん「新しい飼い主さん、これは一体?」
男「これから君をバラバラに解体して食べるためだよ」
アライさん「何を言っているのだ! アライさんを飼ってくれるんじゃなかったのか!?」
男「そんなわけないだろう、今回の一件は君の飼い主の意向を汲んだものだ」
アライさん「飼い主さんの・・・?」
男「飼い主さんはね、君を飼ってしまったことをとても後悔していたんだ。
君と出会った当時は仕事がうまくいかなくて精神的に落ち込んでいたからね。
気の迷いという奴だったんだろう。
アライさんは飼育するのに制約が多くて、うかつに捨てる事も出来ない。
かといって粗末に扱えば君は害獣の本能をむき出しにする。
そんな時に転勤することになって困っていたから、今回僕が助け舟を出したのさ」
アライさん「そんなの嘘なのだ」
男「証拠を聞かせてあげるよ。この間2人であった時の会話の録音だ」
760
:
名無しさん
(ワッチョイ 9259-ba02)
:2020/02/14(金) 19:59:05 ID:jTV.hXn.00
飼い主「まったくアライさんなんて飼うんじゃなかった。とんだ疫病神です」
男「心中お察しします」
その録音にはアライさんに対する罵詈雑言が納められていた。
アライさん「嘘なのだ・・・嘘なのだー、飼い主ー」
男(これは音声を編集して作った偽物なのだが、ここまで取り乱すとは)
そして録音の最後はこう締めくくられていた。
飼い主「アライさんは苦しませて殺してください。今までの鬱憤を晴らしたいんです」
男「というわけで今から君はバラバラに解体され食料となるわけだ」
アライさん「飼い主ー、よくも、よくもアライさんをだましたなー」
男はアライさんの鳩尾に拳を叩き込んだ。
アライさん「ぐへぇ」
男「黙れ、この害獣!お前はどんな扱いをされても文句は言えない。
それでもあの飼い主はお前を育ててきた。こんな風に暴力を振るうこともなく。
お前は他のアライさん達に比べればどれだけ恵まれていたか分かるまい。
感謝こそすれど、罵声を浴びせるなど言語道断だ!」
男(それにしても本当に飼い主を信頼しているなら、証拠が偽物か疑いそうなものだが?
アライさんにそんな知能はないか。それとも言う程飼い主を信用していなかったのか?)
男「これ以上余計なことを言うんじゃないぞ」
男はアライさんの顔面に拳を叩きつけた後、解体に取り掛かった。
尻尾を引き千切り、四肢を切り取り、生きたまま腹を裂く。
アライさん(飼い主なんで? 痛いのだ、苦しいのだ・・・アライさんは何も悪いことしてないのだ)
男は最後にアライさんの首を跳ね飛ばした。
アライさんの顔は、飼い主に裏切られたショックと解体された苦痛で歪んでいた。
男「こんなにひどい顔は見たことないな」
試食後
男「今回のアライさんはとても美味かった。今までで一番だ。
やっぱり料理を美味しくする最高のスパイスは“愛情”だな。
愛情と言えば、今日はバレンタインだったな。
アライさんとチョコレートか・・・何か良いアイディアはないかな」
こうしてまた一匹アライさんが男の犠牲になったのであった。
761
:
名無しさん
(ワッチョイ 0982-92b0)
:2020/03/23(月) 23:16:13 ID:hW1UyCaA00
あったかくなってきたので、冬眠明けの
弱々しいアライさん親子をよく見かける
んだけど、休校中の子供や親御さんに
捕まって親子で血祭りにあげられてるの
よく見る。
公園掃除するのが大変らしい。
下手にアライさんたちの残骸残すと
カラスとか野良猫が集まってくるし。
そもそもノコノコ出てくるアライさんが
一番悪いんだけどね。
762
:
名無しさん
(アウアウ 4400-36a6)
:2020/03/24(火) 09:03:31 ID:jKj21jJMSa
貧乏一家とアライちゃん
ゾイド○イルド視聴中
弟「カッコイー!!」
ゾイド視聴後
弟「兄者!兄者!」
兄「どうした?弟者?」
弟「兄者!俺ゾイドのプラモ欲しい!」
兄「そうは言っても家は貧しいからそんなの買う余裕はないぞ」
弟「欲しい!欲しい!」
兄「ワガママいうな!いいから食用アライちゃんで遊んでろ!」
食用アライちゃんとは
昔の田舎の家庭にあったニワトリの飼育と似たもので野生のアライちゃんを拐って暫く飼育した後で調理して食卓にだす為のアライちゃんである
ニワトリと違い大抵は二、三日で殺されて食卓にならぶ
弟「はぁ…わかった…」スタタタ
ダシュノリャ〜!、タシュケリュノリャ〜!
兄「ゾイドか…(アライちゃんを見ながら)よしっ!」
暫くして
兄「弟者ー!」
弟「何?兄者?」
兄「喜べ!弟者!ゾイドを用意したぞ!」
弟「ホント!?」
兄「あぁ!」
ラッピングされた大きめの箱を出す
兄「誕生日プレゼントだ!」
弟「ありがとう兄者!箱が大きい!まさか最新のオメガrexかな?」ビリビリ
兄「残念!アライちゃんだ!」
箱の中には体のあちこちにネジを埋め込まれ、体に色んな部品を貼り付けたアライちゃんが生きたまま入っていました
弟「!?」
兄「ちゃんと電池で動くようにしてあるぞ!」
そういうと兄は箱の中のアライちゃんを掴み上げました
イジャイ…ジュライ…ダジュゲデボジィノビャ…
そうして汚さないように広げた新聞紙のうえにおくと背中に電池入れに入れて電源をオンにしました
すると電気がコード伝いアライちゃんの脊髄に凪がしこまれました
すると…
アビャビャガガガガガガガガガガガガガガガ!
あまりの苦痛にアライちゃんが鳴き始めました
兄「みろ!これがアライちゃんの野生解放(ワイルドブラスト)だ!」
弟「そんなんするなら普通に買えや!」右アッパー
兄「うっわー、うっわー、うっわー」ドサッ
兄「ユーウイン」
弟「やかましい!」
763
:
名無しさん
(ワッチョイ 07fe-831c)
:2020/03/24(火) 18:31:13 ID:Ahx82LIU00
>>761
すばらしい。
春分も過ぎて暖かくなってきたし、田舎ではアオダイショウに生きたまま飲み込まれるアライちゃんの姿が見られることでしょう。
出産後初めて里に下りてきたアライさん一家が畑などを荒らさないように農家さんたちが心を込めた罠で待ち構えています。
春の風物詩ですね。
764
:
名無しさん
(ブーイモ a2f7-4cc2)
:2020/03/25(水) 10:37:19 ID:e2jYYQJMMM
>>762
コラボアラ虐いいですねー
765
:
名無しさん
(アウアウ 0a5b-f74a)
:2020/04/08(水) 18:07:28 ID:7BucgdQISa
まとめサイトに作品まとめて欲しいのだ…
766
:
名無しさん
(ブーイモ df3f-2857)
:2020/04/10(金) 15:58:08 ID:OE5tZgIUMM
コロナ自粛と経済停滞の日本。
アライちゃんもコロナにかかることから、庭に来たアライちゃんをぶち殺す、歩いてるアライちゃんを見かけたらぶち殺す流れが主流になりつつあった。
ぶっちゃけコロナは他の動物も媒介する可能性があるので、外に出にくい自粛ムードの八つ当たりとしてこの小さくてノロマな弱い生き物に焦点が当たった。
アライちゃん「おがーじゃぁ!おがーじゃぁ!」シッポブンブン首ツカマレ
アライちゃんベビー「ふえぇ!ふぇ!ふ(ぐしゃぁ!)ペシャンコミンチ
アライさん「が…えぜ…あらい…ざんの…ち…び…ちゃ」
奥さん「こんなご時世に呼吸してんじゃねぇよ!テメーは四肢切断で許してやる!チビは殺す!」
アライちゃん「おがーじゃ!おがじゃおがじゃおがじゃおがじゃぷげぇぇぇ!」グシャ
アライちゃんはそのまはま首を引っこ抜かまれした。アライさんも失血で死にました。
767
:
名無しさん
(ワッチョイ 2bf8-95a6)
:2020/04/16(木) 01:20:26 ID:Ahx82LIU00
ある繁華街の早朝、コンビニに行く途中にゴミ収集ボックスを荒らすアライさんを見かけた。
「はぐっはぐ!おいしいのだ!」
頭をボックスにつっこんで中の生ゴミを漁っているようだ。
最近は自粛続きで開けている店も少なく、出されるゴミの量も減っている。
アライさんも食べていくのが厳しいのだろう。ゴミ回収のパッカー車が隣に停まったのも気付かないようだ。
パッカー車から下りてきた作業員の手には金属バットが握られていた。野球のボールを打つためのものではない、ロシアあたりでよく売られている細身で重いヤツだ。人の頭をブッとばす用の。
「おらっ!!」ガスッ
「ぐっ??じぃびびぃぃぃ?!」
フルスイングで背中を強打されたアライさんはのけ反りながらゴミボックスから顔を出す。
「ひぃぃ。んんん?お前はこの前もアライさんのご飯を邪魔した巨悪のニンゲンなのだ?!」
「そうだよ、言ったよな?次はゆるさねぇって」
痛みで転がりながらアライさんが言う。
「アライさんはここのご飯をあきらめて『えんせー』?に行ったのだ!・・・でも他の場所でもご飯はなかったのだ・・・。アライさんは他のアライさんに意地悪されて帰ってきたのだ。ちびたちも大きなネズミに食べられて一人もいなくなったのだ・・・」
よく見ればアライさんの片耳はちぎれなくなっている。他のアライさんとの縄張り争いに負けたのだろう。
最近は人のいない繁華街を猫サイズのネズミが闊歩しているとも聞く。どんくさいアライちゃんなどいい餌食だ。
「だからって戻って来ていいわけねぇよな!」
作業員は滅多打ちにしたアライさんをパッカー車の回収口に押し込める。
「なにをするのだ!!アライさんはなぁぎゅ??!」
言い終わる前にスイッチは押されパッカー車のプレスに押し潰されていく。
「アライさんはアライさんはなぁ!! 」パキュ
ブレードに巻き込まれ見えなくなったアライさん。
「おう、朝からつまんねぇもん見せたな」
次々とゴミ袋をパッカー車に詰め込みながら作業員は言う。
「いえ!ご苦労様です!!」
そう言うと、マスクをした作業員は少しだけ笑ったように見えた。
走り去るゴミ収集のパッカー車をみながら、自分が何をしにここにいたかも忘れ、呟いていた。
「こんな時でも、世の中は誰がの仕事で動いてるんだ」
今日も1日がんばろう、そう思いながら少し寒さの残る朝の空気の中、歩き出した。
768
:
名無しさん
(ワッチョイ 0962-aa7a)
:2020/04/16(木) 22:40:06 ID:pS26UWDQ00
>>767
ゴミの回収とゴミパンダの駆除にあたる作業員さんに感謝!
769
:
名無しさん
(ワッチョイ bc35-fcb5)
:2020/05/01(金) 19:31:11 ID:sc1ZqMPA00
アラ虐も個人叩きに走ったまま消滅なのは悲しいけど
俺たちが憎んだあのアライさんはもう…いないんだよね
770
:
名無しさん
(バックシ 8038-7190)
:2020/05/03(日) 13:13:38 ID:cGVd1c7.MM
>>769
いますとも、ココロの中にいつまでも。
771
:
名無しさん
(バックシ 8038-7190)
:2020/05/03(日) 15:07:42 ID:cGVd1c7.MM
フリアラ関連は最早アラ虐じゃありませんからねただの一個人への熱烈な執着。コンテンツを捨ててまで一個人にあそこまで熱をいれる以上。創作者はここから離れて当然としか思えません。
772
:
名無しさん
(ワッチョイ a7df-bb49)
:2020/05/09(土) 03:39:39 ID:jTV.hXn.00
季節は秋。
動物たちは冬ごもりの準備をしている最中、一匹のアライさんがいた。
このアライさんは怠惰ではあるが悪知恵が働いた。
ある庭付き一戸建ての家に目をつけ、そこの天井裏に潜んで冬を越そうとしたのである。
家主は一人暮らしの男性で仕事で昼間は留守にするため、アライさんはやりたい放題だった。
しかもこのアライさんは尻尾を捕まれないように隠蔽工作まで行った。
体臭を少しでも消そうとし、昼間に風呂を利用した。
使用後は自身の痕跡を消すため浴槽を掃除し、排水溝の毛までも取り除いた。
排泄もトイレを利用するよう努めた。
多くのアライさんが体臭や排せつ物の臭いで人間に存在がばれたことを知っていたからだ。
家具を動かしたなら元の位置にしっかり戻した。
昼間は暖房の効いた部屋でテレビを見ていることが多かったアライさんは、リモコンの位置は特に気を使った。
冷蔵庫を漁るときは色々な食べ物を少しずつ食べて腹を満たした。
目に見えてわかるような減り方をしたらさすがにばれると思ったからだ。
アライさんが特に気に入ったのは様々な色の飴玉だった。
こんなに甘い食べ物は今まで食べたことがない。
全部食べたいが、バレないためにも少しずつ食べることにしたのだった。
アライさん(アライさんは天才なのだ、他のアライさんと違って尻尾はつかませないのだ)
このまま悠々自適な生活を送ろうとたくらむアライさんであった。
773
:
名無しさん
(ワッチョイ a7df-bb49)
:2020/05/09(土) 03:47:06 ID:jTV.hXn.00
男は最近いくつもの違和感を感じていた。
帰宅後に風呂を掃除し、お湯を張るのだが風呂がいつもに比べきれいな気がしたのだ。
浴槽の中を触ると、いつも感じるザラザラ感がないのだ。
その上、排水溝の掃除をしようとしたところ髪の毛一本も残っていなかった。
テレビにも違和感を感じていた。
男はテレビを消す際に必ず音量を小さくし、決まったチャンネルに切り替えてから消す癖があったのだ。
にもかかわらず帰宅後テレビをつけると音量が大きく、別のチャンネルが映ったのだ。
暖房器具の設定温度もいじられていた。
電気代、水道代も去年の今頃に比べ高くなっている。
普段から家計簿をつけている男にとってはその変化は明らかだった。
そして何より飴玉の数。
男は飴玉を食べる際入っているすべての飴玉の色が同数になるように調整して食べる習慣があった。
アライさんが飴玉を盗んだことは色の偏りから一目瞭然だった。
何者かがこの家に出入りしている。
男は気味の悪さを感じ、最寄りの交番に向かった。
774
:
名無しさん
(ワッチョイ a7df-bb49)
:2020/05/09(土) 03:49:51 ID:jTV.hXn.00
アライさん(こんな時間にどこに行くのだ?)
男が珍しく帰宅後に外出したのを見たアライさん。
どうしてもあの飴玉が欲しいと思っていたところにチャンスが到来した。
アライさん(今なら問題ないのだ)
アライさんは天井裏から降りて、飴玉を探し始めた。
いつもはリビングのテーブルの上に置いてあるが、この日はどこを探しても見つからない。
男がどこか別の場所に隠したようだ。
アライさん「ぐぬぬ、どこに隠したのだ」
アライさんはつい飴玉探しに夢中なってしまった。
家に近づく二つの足音にも気づかないほどに。
男が警察官を連れ自宅に戻ってくるとリビングにいたアライさんと鉢合わせた。
お互い驚いてしばし動きが止まるが、警官が男を押しのけ前に出た。
警官「危ない、下がって!」
警官は拳銃を抜くと素早くアライさんに発砲した。
アライさん「ぐへぇ」
アライさんは右足を撃ち抜かれ立ち上がることができなくなってしまった。
男「こんなのが家にいたのか」
警官「危ないところでした。アライさんは人を襲うこともある生き物ですからね」
アライさん「死にたくないのだ、逃げるのだ」
警官「まずい」
逃亡を図ろうとするアライさんに対し警官はさらに数発弾丸を撃ち込んだ。
アライさん「い・や・な・の・だ、た・す・け・・・」
警官「しぶといな」
警官は瀕死のアライさんの頭に銃を撃ちとどめを刺した。
アライさんの最後の晩餐は甘い飴玉ではなく、鉛の飴玉になったのだった。
775
:
名無しさん
(ワッチョイ 7cd3-e1e0)
:2020/05/09(土) 22:52:18 ID:3xWEjLPA00
・母の日とアライさん
アライさん「しんそーかいてんなのだー!きてくださいなのだー!」
通行人1「ビラ配りか?邪魔だな」
通行人2「……」スタスタスタスタ
通行人3「あー、駅前のあそこか」
通行人4「チッ、害獣の分際で」
通行人5「一枚もらいますよアライさん、野良にならずに働いているとは関心ですね、働き始めて何ヶ月くらいですか?」
アライさん「えーっと確かもうすぐで3ヶ月くらいなのだ!」
通行人5「それは素晴らしい!3ヶ月ちゃんと働いたことが認められれば市民権が貰えて色々なことができるようになりますよ!」
アライさん「しみんけん?役所の人もそんなこと言ってたけど、アライさんはよくわからないのだ!」
通行人5「真面目に働けばいい事あるってことですよ」
アライさん「いい事!?アライさんがんばるのだ!」
害獣のフレンズであるアライさんでも一定以上の労働期間と収入があれば市民権を得られる制度
当のアライさんはイマイチ内容を理解していないが、最近はそんなことに関係なく仕事を頑張っていた。
アライさんは守るべき家族を持つ、れっきとした母親なのだ、つい先日も沢山の子供を産んだばかりだ。
---
アライちゃん1「のりゃっ♪のりゃっ♪のりゃ〜♪」
アライちゃん2「きょーはははのひ〜♪おかーしゃのひ〜♪」
アライちゃん3「あらいしゃんは〜♪おかーしゃがしゅきしゅきなのりゃ〜♪」
チビアライちゃん達「「のりゃ〜♪」」
安アパートの一室で三匹のアライちゃんが歌いながら作業をしている
道端でつんだ花をチラシで包んで花束を作り、同じく道で拾ったボールペンでチラシの裏に絵を描いていた。
その周りにいる大勢のアライちゃんはまだ生まれたてのため寝転んでいるだけだが、姉たちに合わせて楽しそうに歌っている。
アライちゃん1「きょーはははのひなのりゃ!おしゃんぽちたときにまちのてれびしゃんがいってちゃのりゃ!」
アライちゃん2「おかーしゃにいっぱいしゅきしゅきっていうのりゃ!」
アライちゃん3「ぷえじぇんともあげゆのりゃ!きっとおかーしゃおーよよこびなのりゃ!」
男「そうだね、きっと喜ぶよ」
いつの間にかドアを開けて男が侵入してきた。普通なら怪しむところだがアライちゃんたちは無邪気に近寄ってきた
アライちゃん3「ほんとなのりゃ!?おかーしゃがうれちーとあらいしゃんもうれちーのりゃ!」
アライちゃん1「いまおかーしゃいないのりゃ、あらいしゃんたちおゆしゅばんちてるのりゃ」
アライちゃん2「ひとしゃんだれなのりゃ?おかーしゃのおともだちしゃんなのりゃ?」
男「そうそう、僕はお母さんの知り合いなんだ、母の日のお祝いをしようと思ってごちそうを作りに来たんだよ」
男は鍋やまな板包丁などを取り出し、アライちゃん姉妹は目を輝かせる
アライちゃん1「ごちちょー!!しゅごいのりゃー!!」
アライちゃん2「ごちちょーたべたや、おかーしゃもっちょおーよよこびなりゃ!!」
アライちゃん3「あらいしゃんもごちちょーたべるのりゃ!!」
男「みんなにも手伝ってもらいたいんだ、お料理は危ないから上のお姉ちゃん二人だけ、三人目のお姉ちゃんは妹のお世話ともう一つのプレゼントを手伝ってほしいんだけど…」
アライちゃん達「のりゃー!おまかしぇなのりゃー!!!」
まず男は大鍋をコンロの上に置き油を含ませた布をアライちゃん1に渡すと鍋の中に放り込む、次に玩具の包丁をアライちゃん2に持たせてまな板と野菜を用意した。
男「アライちゃん1はお鍋に油をなじませて、アライちゃん2はお野菜を刻んでね、その間にアライちゃん3はあっちに行こうか」
アライちゃん1「ごしごししゅるのりゃ!わっちぇわっちぇ!」
アライちゃん2「おやしゃいしゃんきるのりゃ!とんとんとん♪」
煮るための大鍋に油をひく必要も、すでにボロボロの野菜クズを刻む必要も無いのだが、残された二匹はとても嬉しそうに作業をしている
アライちゃん3「あらいしゃんはなにしゅるのりゃ?」
男「言ったでしょ?プレゼントの用意だって、まずはリボンでラッピングしないと」
男は真っ赤なリボンを取り出すと興味津々なアライちゃん3をリボンで縛り上げた。
アライちゃん3「ど、どーちたのりゃひとしゃん?あらいしゃんうごけないのりゃ」
男「さてと次は…」
アライちゃん3「ひ、ひとしゃん!?なにしゅるのりゃ?やめるのりゃ!」
チビアライちゃん「じびぃ!!」
チビアライちゃん「のじゃー!!」
チビアライちゃん「おげげぇ!!」
チビアライちゃん「いじゃぃぃぃぃ!!」
チビアライちゃん「おがーじゃ!!おがーじゃぁぁぁ!!」
アライちゃん3「ぴぃぃぃぃ!!どーちてこんなことしゅるのりゃぁぁ!!やめろぉぉぉ!!」
776
:
名無しさん
(ワッチョイ 7cd3-e1e0)
:2020/05/09(土) 22:54:12 ID:3xWEjLPA00
アライちゃん2「うゆぅ?いもーちょのなきごえがしゅるのりゃ」
男「アライちゃん、お野菜出来た?」
アライちゃん2「あっ、ちょーどできたとこなのりゃ!ばっちりなのりゃ!」
男「すごいすごい!じゃあ次はこっちのまな板に上を向いて寝転んでくれるかな?そうそんな感じ、危ないからじっとしてて…」
何の疑問もなく仰向けになったアライちゃん2の両肩としっぽの付け根に男は素早く釘を打ち込んで固定する
アライちゃん2「じびゃぁ!!いじゃいいじゃいぃぃ!!!」
男「こらジタバタしないの!暴れる悪い手はこうだ!」
アライちゃん1「どーちたのりゃいもーちょー?おててけがちたのりゃー?」
男は悲鳴を気にもとめず、アライちゃん2の両手両足を大きなハサミで根本から切断し、傷口をバーナーで焼いて止血する
大鍋の底にいて周囲の様子が見えないアライちゃん1は最初こそ能天気な事を言っていたが、止まない妹の悲鳴に異変を感じ、様子を見るために鍋から抜け出ようとする
しかし、自らの手で油を塗り込んだ金属の高い壁を登ることが出来ない
アライちゃん1「ぐぬぬぬ…だめなのりゃ〜ん!!いもーちょー!なにがあったのりゃー!ひとしゃーん!たしゅけちぇー!あらいしゃんでれなくなったのりゃー!いもーちょがけがちてるのりゃー!ひとしゃーん!だちてー!ひとしゃ…」
男「うるさいなー、これからが大事な所なんだから黙ってて」
大鍋「」ヒトシャーンヒトシャーン
男は大鍋に蓋をして重しを載せ、うるさいアライちゃん1を閉じ込めた
そして男はハサミをメスに持ち替えるとアライちゃん2の胴体を覆う毛皮を左右に切り分け、そしてその下の白い皮膚を慎重に切り裂いていった。
アライちゃん2「うごぉ!!のじゃぁぁぁ!!じびぃぃ!!やべじぇぇぇぇ!!」
男「さてと準備はこれでよし、時間もそろそろかな、あとはアライさんが帰ってくるのをまつだけか」
男は大鍋のかかったコンロに火を着けて押入れに身を隠す
777
:
名無しさん
(ワッチョイ 7cd3-e1e0)
:2020/05/09(土) 22:54:47 ID:3xWEjLPA00
アライさん「今日もよく頑張ったのだ、さすがアライさん偉大なのだ!さーて、おチビ達はいい子にしてるのだ?」
帰宅したアライさんはドアの前に何かが落ちているのを見つけた。
赤い紙に包まれた真っ赤なカーネーションの花束と絵の描かれた紙だ、それは娘たちがよく描いていたアライさん自身の似顔絵であり、その下には下手くそな赤い文字で
「いつもありがとうなのりゃ、おかーしゃだいしゅきなのりゃ」
と書いてある
アライさん「おお!おチビ達が母の日をお祝いしてくれたのだ!!それにいつの間にか字を書けるようになってるのだ!!アライさん感動なのだぁ!!」
花束と絵を大切に抱え、感極まった表情でドアを開けるアライさん、しかし部屋の中から漂う何かが焦げる匂いと強烈な血の匂いに気づくとその表情がみるみる曇っていく
アライさん「何なのだこの匂い!?おチビ達!?大丈夫なのだ!?」
匂いの発生源である台所でアライさんが見たものは、手足を失い板に釘付けにされた愛娘の姿だった
アライさん「おチビぃぃぃ!!なにがあったのだぁ!!」
アライちゃん2「ゲッボォォォォ!!!!」
アライさんはかすかに震える娘を抱き起こしたが、その途端に娘の腹から臓物がこぼれ落ち、口から多量の血が吹き出したかと思うとぴくりとも動かなくなった
毛皮で隠れていたがアライちゃん2のお腹からは本来内蔵を守っている皮膚、筋肉、肋骨などが全て取り除かれていたのだ
例えるなら皿に乗っただけの内臓が、アライさんが抱き上げたことで全てこぼれ、アライちゃん2はショック死したのだった。
アライさん「な、な、何なのだこれ、これがおチビなのだ…?こんなの嘘なのだ…」
大鍋「」ガシャンガシャン!アジュイーアジュイーオガージャー!
呆然とするアライさんの横で煙を上げる大鍋が震え始める、まるでアライさんの声に反応したようだ
嫌な予感を覚えつつアライさんが重しと大鍋の蓋を外すと、鍋が倒れて中から黒焦げの物体が飛び出してきた
アライちゃん1「あじゅい!!あじゅい!!あぁーーじゅぅーーいぃーーーいぃ!!!!!」
アライさん「おチビ!?おまえ、アライさんのおチビなのだ!?どうしてなのだぁーー!!!」
鍋の中で長時間蒸し焼きにされたアライちゃん1はウェルダンの焼き加減などはるかに通り越し、全身が焦げ手足の先などは炭化して崩れている、暴れて鍋を倒す力が残っていたのが不思議なくらいだ
アライさんは大慌てでコップに水を汲んではアライちゃんにかけるが、焼け石に水、アライちゃん1は触れることも出来ないほどの高温のまま事切れる
アライちゃん1「あじゅい…おが…じゃ…あじゅい…だじゅげじぇぇ…」
アライさん「しっかりするのだおチビ!!目を開けるのだ!!死んじゃだめなのだぁ!!」
男「どうもどうもアライさん!母の日スペシャルメニュー、アライちゃんの活造りとアライちゃんの蒸し焼きはどうだった?」
アライさん「…お前は誰なのだ?お前がアライさんのおチビをこんな目に合わせたのだ!?ほかのおチビ達をどこへやったのだ!!」
ヘラヘラした態度とその言葉からアライさんは娘二人を葬ったのがこの男だと判断した。
普段のアライさんからは考えられない、まるで猛獣のような激しい殺気を放ちながら男に向き直る
男「お料理はお気に召さなかったかー残念、で、他のおチビちゃん達はほとんどそこにいるよ、アライさんの足元に」
アライさん「のだ!?」
男の指差す先にあるのは、アライちゃん2を抱きかかえるときに取り落したカーネーションの花束、その包み紙からはわずかに赤い液体が染み出している
アライさんはすぐさま花束に駆け寄ると乱暴に包み紙を破り、絶望の声を上げた。
アライさん「のだぁぁぁぁ!!ちっちゃいおチビたちぃぃぃぃぃ!!みんなぁぁぁぁぁぁ!!」
花束の根本部分には生まれたばかりのアライちゃんたちが口から肛門を貫通する形で茎に串刺しにされており、カーネーションに勝るとも劣らない真紅の花を咲かせていた
アライさんは束になっていたすべての花を並べ、そこに刺さる子供たちの数を数えると更に泣き声を上げる
先日産んだ子供と全く同じ数が刺さっていた上に、そのうちの何体かには自分自身が握った事による指や爪の跡が残っていたからだ。
男「花束は気に入ってくれたのかな?良かった良かった。それじゃあ僕は帰るね
おっといけない、もう一つあったの忘れてたよ」
男はポケットからリボンを巻いた何かを取り出す。アライちゃん3であった。その両目は潰れて血の涙を流し、口からも何筋かの血が流れ落ちている
男「メッセージカードはどうだったかな?絵を描いたのはアライちゃん達だけど、字を書いたのは僕なんだ、この子の血を使ってね
両目じゃ足りなかったから口からも出してもらっちゃった。
もしかすると内臓が傷ついてるかもしれないから気をつけてね、もしこの子が目をさましたら文字を教えてあげてよ、生きていればだけど」
アライちゃん3「だじゅけじぇ…おがーじゃ…どごなのりゃ…?なんにもみえないのりゃぁ〜…こわいのりゃ…ぐゆちいのりゃ…おがーじゃぁ〜ぁ…」
男はドアから出ていく間際にアライちゃん3を部屋の中に向かって放り投げた。
アライさんは壁や家具に体をぶつけながらやっとの思いでアライちゃんをキャッチし、胸に掻き抱いたが、当のアライちゃんは何の反応も返さない
男が投げた高さは野生のアライちゃんでさえ下手をすれば怪我しかねないほどの高さだ、生まれてからずっと屋内で育ち、全身を縛られ、内蔵出血を起こした状態のアライちゃんが落下の衝撃に耐えきれるはずがない
アライさん「おチビ!おチビ!おチビ!しっかりするのだ!!起きるのだ!!目を開けるのだぁ!!…ううぅ
おチビぃ!!死なないでなのだぁ!!…どうしてなのだぁ!!みんなぁぁぁ!!めをさましてなのだぁぁぁぁ!!!」
アライさんの慟哭は止むことはなく、その夜周辺住民からアパート管理人への苦情は、歴代最多を記録したという
778
:
名無しさん
(ワッチョイ 7cd3-e1e0)
:2020/05/09(土) 22:56:02 ID:3xWEjLPA00
アライさん「きんきゅーじたいなのだぁー!これをみてくださいなのだぁー!」
通行人1「ビラ配りだ?邪魔なんだよクソゴミがぁ!」ゲシッ
通行人2「……ペッ!ペッ!!」スタスタスタスタ
通行人3「あー、新聞にでてたアイツか」
通行人4「オラァッ、害獣の分際で何生きてんだよ!!とっとと死ねやぁ!!」ドゴッドゴッ
通行人5「害獣のくせに条例違反なんて…恥を知りなさい!!お前のようなゴミがいるせいでアライグマの形見が狭くなるんです!」
アライさん「どーしてそんなこと言うのだぁ!このあいだ、アライさんのあかちゃんがぁ…」
通行人5「ふざけるな!!市民権未取得のアライグマに人権なんてない!!すなわち、子供を作る権限も無いんです!
汚い害獣のくせに、市民権を無視して隠し子を作ってたなんて言語道断!!この私が駆除してやる…!」
警察官「こらこら!!皆で集まって何をしとるんだ!」
アライさんが袋叩きにされかけた時に警察官が現れ、通行人達は散ってった。が、彼らは決してアライさんを救うために現れたのではない
怒り狂う市民たちが暴徒化するのを防ぐために来たのだ
警察官「またてめえか!!何度言ったらわかるんだ!!市民権の無いアライグマに子を生む権利はないんだよ!!
法的には先日の事は殺人じゃなく、野良アライちゃんが勝手に部屋に侵入して勝手に死んだだけだ!!何の事件性もないよ!!」
そう、一定条件を満たしたアライグマに市民権を与える条例、その条件を満たさない限りはアライさんが子供を作ることは違法であり、生まれた子供たちは駆除の対象となる
このアライさんは頭アライさん故にそれを理解できず、権利取得前に大量の子供を産んでしまったのだ
アライさん「ううぅ…アライさんはそんなのよく知らないのだぁ…」
警察官「知らないで済んだら警察いらないんだよ!ふざけんな!!このヘタクソな手製のビラ配るのだって違法なんだからな!!
いいからもうどっかに消えろ!!今度お前見つけたら保健所につれてくからな!!!」
アライさん「ほけんじょ…いやなのだぁ…うわぁぁ〜!…おチビぃ……」
アライさんは手配書のような、しかし下手すぎて何が書いてあるのかもわからないビラを拾い集め、泣きながらどこかへ歩いていく
警察官はアライさんの拾い残したゴミを集めると、その背中が消えるまでにらみつける
男「おはようございます!お勤めご苦労さまです!新聞で見ましたよ、アライさんはともかく、子どもたちは少し気の毒ですね〜
母親のアライさんがバカじゃなければきっと平和に生きられたでしょうに…」
警察官「ん?あー、そうかもね、全てはあのアライさんが悪んだよ!あー言うのは母親じゃなくてバカ親って言うんだ!」
779
:
名無しさん
(ワッチョイ 7cd3-e1e0)
:2020/05/09(土) 22:57:55 ID:3xWEjLPA00
1つ目sageミスってしまいました。申し訳ないです。
780
:
名無しさん
(ワッチョイ af1c-3012)
:2020/05/10(日) 00:40:47 ID:pS26UWDQ00
>>772-774
家主は情報機関にでもいたのかというくらい慎重な性格だったのがアライさんの運の尽き
被害が大きくならないうちに駆除されて良かったですね
781
:
名無しさん
(ワッチョイ ae4c-b6ce)
:2020/05/10(日) 00:41:05 ID:2YvCNay600
乙です
782
:
名無しさん
(ワッチョイ af1c-3012)
:2020/05/10(日) 00:52:38 ID:pS26UWDQ00
>>775-779
「法は法を理解している者の味方」
根は善良でも違法に子を産んだアライさんに庇護はありませんでしたね
783
:
名無しさん
(ワッチョイ 0a02-17fb)
:2020/05/10(日) 02:28:18 ID:jTV.hXn.00
>>778
法を犯して子供を産んだにもかかわらず親アライさんは処分されない。
アライさんは生かされていることに感謝しないといけないな。
784
:
名無しさん
(バックシ 5d62-df06)
:2020/05/10(日) 02:33:25 ID:cGVd1c7.MM
>>778
たまりません!傑作です!これは傑作です!精神と肉体のアラ虐、素晴らしい限りです。
785
:
名無しさん
(ワッチョイ 868c-3012)
:2020/05/10(日) 11:12:31 ID:a7tvM7yQ00
最高ですね、アライちゃんでアートするのは
786
:
名無しさん
(ワッチョイ a7df-bb49)
:2020/05/11(月) 23:45:15 ID:jTV.hXn.00
括り罠にかかった一匹のアライさんが男と問答していた。
男「この糞アライグマ、よくも俺の畑を荒らしたな!」
アライさん「アライさんは畑なんて荒らしていないのだ。あの野菜は地面に落ちていたのだ」
男(どう処分してくれようか? そうだ!あそこに連れて行こう)
男はアライさんにスタンガンを押し当て、アライさんを気絶させた。
気絶したアライさんを連れて男は立ち去って行った。
アライさんが目を覚ますと体が手術台の上に大の字に張り付けられていた。
男「目が覚めたか。さあ、復讐の時間だ」
アライさん「お前アライさんにこんなことをして無事じゃすまないぞ」
男「これから死ぬお前にそんなこと言われても脅しにならんぞ」
男は鉈を取り出しアライさんに見せつけた。
アライさん「ま、まつのだ。話し合うのだ」
男「畜生と話すことなどない」
鉈を勢いよく振り下ろし、アライさんの右腕を切断した。
アライさん「ぐぎゃー」
男「さて残りの手足も切り落とすか」
アライさん「やめるのだー、アライさんが悪かったのだ」
男「謝っても、お前の食い荒らした野菜は戻ってこないんだよ」
こうしてアライさんは四肢を失った。
切断された傷口はガスバーナーで焼いてふさがれた。
息も絶え絶えの状態のアライさんに再びスタンガンが当てられた。
787
:
名無しさん
(ワッチョイ a7df-bb49)
:2020/05/11(月) 23:47:07 ID:jTV.hXn.00
再び目を覚ますとアライさんは大きな木の根元に仰向けで寝ていた。
傷が痛むが何とか生きていた、男も見当たらない。
四肢はないが、這ってでも早くここから立ち去らなければ。
アライさん「何なのだこれ、全身がベタベタするのだ」
アライさんが口の周りをなめてみると、甘みを感じた。
アライさん「これは蜂蜜なのだ」
すると上のほうから羽音が聞こえてきた。
アライさん「まさか・・・あれは・・・」
聞き間違えるはずもない、過去に自分も襲われたことがある。
蜂の羽音、それも大群だ。
アライさんが寝かされていた木の上に蜂の巣があるのだ。
アライさん(まだ気づかれていないのだ、ここから逃げるのだ)
788
:
名無しさん
(ワッチョイ a7df-bb49)
:2020/05/11(月) 23:48:49 ID:jTV.hXn.00
すると何かが蜂の巣めがけて飛んできた。
その何かは蜂の巣に命中した。
巣に伝わった衝撃で蜂が巣から飛び出してきた。
アライさん「まずいのだ!」
うっかり大声を出してしまったアライさん。
蜂の大群がアライさんめがけて襲い掛かった。
アライさん「い、いた、や、やめ、た、たすけ・・・」
蜂蜜を全身に塗られていたこともあってか蜂たちの食いつきはよかった。
アライさんは全身を蜂に覆われた挙句、無数の針で刺され死亡した。
その光景を少し離れたところから見ていたのは先程の男性であった。
その手には野球ボールが握られており、足元には野球ボールの入った籠が置かれていた
男(まだ投球力は落ちていないようで安心した。さてアライさんの死も見届けたし帰るか)
789
:
名無しさん
(ワッチョイ a7df-bb49)
:2020/05/12(火) 00:04:15 ID:jTV.hXn.00
アライさんの死の翌日。
男は駆除業者とともに蜂の巣のある場所に来ていた。
男「あそこです」
業者「これはまたずいぶん大きな巣ですね」
男「こんなところに巣は作られる、畑はアライさんに荒らされる、踏んだり蹴ったりですよ」
業者「アライさんにもやられたのですか」
男「とんだ害獣ですよ」
業者「でしたら今日はいいものが見られますよ」
業者はクーラーボックスの中からアライちゃんを数匹取り出した。
アライちゃん1「ここはどこなのりゃ?」
次に業者はスプレー缶を取り出しアライちゃん達に向けて噴射した。
アライちゃん2「げほっ、げほっ、けむいのりゃ」
スプレーを吹きかけられたアライちゃん達は巣の近くに放り投げられた。
アライちゃん3「いたいのりゃ」
アライちゃん4「ひとしゃんはらんぼうなのりゃ」
するとどうしたことだろうか、蜂の大群が巣から飛び出しアライちゃんを襲い始めた。
その数はまるで巣の中の蜂が全て出てきたのではないかと思えるくらいだった。
アライちゃん6「いたいのりゃ、おかあしゃんー」
790
:
名無しさん
(ワッチョイ a7df-bb49)
:2020/05/12(火) 00:09:31 ID:jTV.hXn.00
次に業者は蜂の群れに近づき、何かを噴射した。
すると蜂は瞬く間に地面に落ちていった。
男「これはすごい、いったい何をしたんですか」
業者「この薬は空気に触れてしばらくすると固まってしまうんです。
これによって蜂は羽根を動かせなくなり、地面に落ちてしまうんです。
水で薬剤は解けるので、雨が降れば残存した薬品も問題なく片付きます。
あとは蜂を掃除器で吸い込んで、巣を解体して終わりです」
男「それにしてもあの蜂の攻撃性の高さ、あれはいったい」
業者「アライさん一族を見ているとイライラするでしょ。
最近分かったことなんですがね、あれはアライさん達の見た目や言動もそうですが、体から出ているフェロモンが大きく関係しているんです」
男「フェロモン?」
業者「普段のアライさん達の体から出ている程度の量ではイライラする程度です。
ですがそれを濃くしたらどうなるか、もうお分かりでしょ。
最初にアライちゃんに吹きかけたスプレーはそのフェロモンを濃縮した物なんです。
それによって巣の中の蜂が凶暴化し全員で臭いのするアライちゃんを攻撃し始めたんです。
この時生きたアライちゃんを使うのがポイントです。
死体ではフェロモンを吹きかけても食いつきが弱いので。
そうして一か所に集まった蜂を最後は薬剤で仕留める。
このフェロモンがよく効きまして、エサでおびき寄せるより効率よく生き物を集められるんです。
一応これも水で落とせますが、アライさん一族以外には吹きかけないように注意が必要です。
凶暴化した生き物に襲われてしまいますから」
男「人間も攻撃的になるんですか?」
業者「今のところそのような効果は確認されていません。
フェロモンなんかなくともアライさんは生きているだけで攻撃の対象ですから」
男「馬鹿とハサミは使いようですね」
業者「おっしゃる通りで」
791
:
名無しさん
(ワッチョイ 6bf8-f865)
:2020/05/12(火) 02:22:36 ID:pS26UWDQ00
>>786-790
危険な蜂も畑を荒らした害獣どもも一気に一気駆除されて良かったですね
乙です!
792
:
名無しさん
(ワッチョイ bbc6-e39b)
:2020/05/14(木) 23:10:18 ID:3xWEjLPA00
絵本の読み聞かせっぽく?
・アライちゃんのアイスキャンディー
あるところにお姉さんとアライちゃんが一緒に暮らしていました。
ペットショップで出会ってからまだ一月ほどですが、二人は大の仲良しです。
アライちゃん「かいぬししゃ〜ん、はやくっはやくなのりゃー!」
飼い主「待ってってば、も〜慌てないの」
そんな二人の最近の楽しみはおやつ
少し暑くなってきたからと飼い主さんが買ってきたアイスキャンディーです
野原で育ち、ペット用に捕獲されてここに買われて来たアライちゃんは、初めて食べた甘くて冷たいお菓子にもう夢中。
飼い主さんはアイスの先の5分の1程を切り分けて小皿に入れ、アライちゃんの前に置きます。
待ちかねたアライちゃんは小皿に飛びつき、目を輝かせて大喜びで食べ始めます。
アライちゃん「のりゃぁ〜!!ちゅめたくてあまあまでおいちーのりゃ〜!」
しっぽを振りながらアイスを頬張るアライちゃんの様子に飼い主さんも嬉しそうです。
ところがアライちゃんには一つだけ不満がありました。
アライちゃん「かいぬししゃ〜ん、あらいしゃんもっちょたべちゃいのりゃ〜ん!」
飼い主「だめよ、たくさん食べたらお腹壊しちゃうの」
アライちゃん「のぉ〜ん、おねがいおねがいなのりゃ〜ん!」
飼い主「そんなに甘えてもだーめ!ワガママ言わないの!」
一本のアイスのうちアライちゃんがもらえるのは先っぽの少しだけ、残りはみんな飼い主さんが食べてしまいます。
いつか大きなアイスキャンディーをまるごと一本全部食べること、それがアライちゃんの夢なのです。
アライちゃん「あらいしゃんしってるのりゃ、ぽんぽんいたくなるのはくしゃったものたべたときだけなのりゃ!」
アライちゃん「あんなにおいちーあまあまでぽんぽんいたくなるわけないのりゃ!かいぬししゃんいじわりゅいってるのりゃ!」
こらこらアライちゃん、そんなこと言っちゃだめでしょう?
793
:
名無しさん
(ワッチョイ bbc6-e39b)
:2020/05/14(木) 23:11:50 ID:3xWEjLPA00
アライちゃん「お〜やちゅ!お〜やちゅ!」
飼い主「はいはいちょっと待って…あら?電話、もしもし?…あ、お母さん?久しぶり!……」
アイスを取り出そうとしていた飼い主さんはかかってきた電話に夢中になり、椅子に座って話し始めてしまいました。
アライちゃん「あーなるとかいぬししゃんながいのりゃ、もー!あらいしゃんのあいしゅはどうなるのりゃ!!」
不機嫌そうに床を叩くアライちゃんでしたが、あることに気づきます。なんと、冷凍庫の扉が開いているではありませんか!
実はアライちゃんは飼い主さんの留守中にアイスを盗み食いしようとして冷凍庫まで登ったのですが、扉を開けることが出来ずに諦めた事があるのです。
アライちゃん「じぇっこーのちゃんすなのりゃ!いまのうちにあらいしゃんがあいしゅじぇんぶたべてやるのりゃ!!」
アライちゃん「いっちゅもあいしゅひとりじめしゅるよくばりかいぬししゃん!!じゃまあみろなのりゃ!」
話し続ける飼い主さんに意地悪い笑顔を向けると、アライちゃんは大きな大きな冷凍庫を登っていきました。
でも、こんなことしていいのかしら?
アライちゃん「のりゃ〜、ちゅめたいかじぇがふいてくるのりゃ…ブルブル、このなかにあらいしゃんのあいしゅがあるのりゃ?」
冷凍庫からの冷たい空気に一瞬怖気づくアライちゃんでしたが、アイスの魅力には勝てずノソノソと中に入って行きました。
開いた扉の隙間からお日さまの光が差し込み、代わりに冷気が逃げていくので中はそれほど暗くも寒くもありません
すっかり安心したアライちゃんは冷凍庫の奥へと進んでいきます。
アライちゃん「みちゅけたのりゃ!!あいしゅがこんなにたくしゃんあるのりゃ!!しゅごいしゅごいのりゃ〜!!」
ついにアライちゃんは果物の絵が描かれた箱を見つけました。中には透明なビニールに包まれたアイスキャンディーが沢山入っています!
もどかしそうに一本とりだすと爪と牙でビニールを破り、よだれを垂らしながらアイスにかぶりつきました!
アライちゃん「いただきまーしゅ!!」
ガリッ!
アライちゃん「!?いじゃい!いじゃいのりゃー!!」
なんと、アイスを噛んだアライちゃんの歯が折れてしまいました。
それもそのはず、冷凍庫にしまってあるアイスキャンディーはカチコチです。
実は飼い主さんはアライちゃんの為に、いつも少し溶けかけたアイスを用意してくれていたのですが、アライちゃんはそんなことをちっともしりません
アライちゃん「なんなのりゃこれ!こんなかたいのあいしゅじゃないのりゃ!いしころのにしぇものなのりゃ!!」
噛み付いたアイスをけっとばし、もともと吊り上がった目を更に尖らせて顔を真赤にして怒ります。
アライちゃん「にしぇものまじぇるなんてひどいのりゃ!!かいぬししゃんはいじわりゅでよくばりでこんじょーまがりなのりゃ!!!」
アライちゃんは箱から次々とアイスを取り出してはビニールを剥いて噛んでみました。そしてそのたびに悲しい声をあげます。
アライちゃん「かちゃい!またいしころなのりゃ…いちゃい!にしぇものなのりゃ!!…これもちがうのりゃ!これも!」
アライちゃん「のぉ〜ん!!じぇんぶなのりゃ!じぇんぶかちかちのにしぇものなのりゃ〜ん!!」
当たり前です。
いつも2人で食べる柔らかいアイスには飼い主さんの愛情がたっぷりこもっています。
言いつけを破って、冷蔵庫の中で一人食べるアイスが美味しいはずがありません。
すっかりしょげたアライちゃん、吊り目も別人のように垂れ下がり、目尻に涙が溢れてきます。
アライちゃん、反省したかな?
794
:
名無しさん
(ワッチョイ bbc6-e39b)
:2020/05/14(木) 23:13:49 ID:3xWEjLPA00
アライちゃん「だまちゃれたのりゃー!かいぬししゃんのうしょちゅきー!バカバカバカー!
じぇったいゆゆちゃないのりゃ!!ひっかいちぇやるのりゃ!!かみちゅいてやるのりゃ!!およーふくにうんこちてやるのりゃー!!」
何も分かっていないアライちゃん
大泣きしながらダダをこね始めてしまいました。可愛いお顔が涙でぐちゃぐちゃです
でもアライちゃん、そんなに暴れて大丈夫?
バタン
さあ大変、暴れた振動で冷凍庫の扉が閉じてしまいました。
お日さまが当たらなくなり、冷気が外に出なくなり、中は真っ暗のヒエヒエです。
アライちゃん「た、たいへんなのりゃ!とじこめられちゃうのりゃ!」
慌てたアライちゃんは一生懸命扉を押します。
けれど、足元は凍ってツルツル、お手々はかじかんで力が入りません、とうとう滑って転んでしまいます。
アライちゃん「じびぃ!ほっぺがくっちゅいちゃったのりゃ〜ん!だれかとっちぇ〜!」
涙とよだれで汚れた頬が、床に凍って貼り付きました。どんなにもがいても取れません。
最初はほっぺただけだったのに、アライちゃんが暴れるたびに色んなところがくっつきます。
真っ赤な舌ベロ、プルプル唇、ツンとしたお鼻に薄いまぶた、そしてつぶらなお目々まで…
とうとうアライちゃんはお顔の一面が床にベットリ付いてしまいました。もう息をするのもやっとです。
冷凍庫内に充満する冷気に体温を奪われてアライちゃんの脳裏に様々な思い出がよみがえってきました。
…広い野原、眩しい太陽、優しいおかーしゃ、仲良しちまいにペットショップのおともだちしゃん、あったかいお家に美味しいアイス
そしてだいしゅきなかいぬししゃん…
飼い主「アライちゃーん!どこー?私が悪かったわ、出てきてー!」
遠くの方から飼い主さんの呼ぶ声が聞こえます。
霜に覆われて何も映さなくなったアライちゃんの瞳に、かすかな火が灯ったようでした。
アライちゃん「が、がいぬじじゃ…あらいじゃんは…まだぢにだぐないのりゃ!もーいじど!がいぬじじゃんにあうのりゃ!」
最後の力を振り絞ったアライちゃんはお顔を床から剥がすために踏ん張ります!
アライちゃん「わっじぇ!わっじぇ!あらいじゃんばわー!ためふんばわー!わっじぇ!わっじぇぇー!!」
その調子!がんばれ!アライちゃんがんばれ!
アライちゃん「がいぬじじゃぁーーーーん!!!!」
795
:
名無しさん
(ワッチョイ bbc6-e39b)
:2020/05/14(木) 23:14:34 ID:3xWEjLPA00
ベリベリベリ!!
796
:
名無しさん
(ワッチョイ bbc6-e39b)
:2020/05/14(木) 23:15:31 ID:3xWEjLPA00
飼い主「長電話してる間に居なくなっちゃったわ、しょうがない、アイスでご機嫌直してらいましょう…」
飼い主「キャァーーーーッ!!!何これぇーーーっ!!!!!」
がんばったアライちゃんはお顔の皮が剥がれてしまいました。吹き出した血で冷凍庫内は真っ赤です。
そして顔面筋肉むき出しのアライちゃんはコチコチに凍り、夢だったアイスキャンディーになれたのでした。
めでたしめでたし
797
:
名無しさん
(ワッチョイ a27d-5635)
:2020/05/15(金) 01:48:08 ID:fBwq.vf200
>>796
愛情を理解できないアライちゃん。
最高の飼い主さんだったのに最低の死に方でしまね。
アイスキャンディのように清々しいお話でした!
798
:
名無しさん
(バックシ 8f37-9b85)
:2020/05/16(土) 09:21:32 ID:cGVd1c7.MM
>>796
最高級のアラ虐、ありがとうございます!
799
:
名無しさん
(アウアウ 34b4-cca4)
:2020/05/16(土) 18:20:19 ID:yVTzWbxcSa
>>796
優しい語り口でほんわか日常系素敵です。
バカで短絡的なアライちゃんが自業自得の死を迎えるのもとってもザマみろで最高です。
800
:
名無しさん
(スプー 390a-bfb6)
:2020/05/20(水) 01:07:01 ID:OKH50O8gSd
アラ虐見ていると、アライさんって本当にじゃばりパーク以外で生きていけないんだなって実感します。
原種のアライグマはあんなにたくましく蔓延っているのに、アライさんははかない命なんですね。
アライ虐に惹かれるのはそんな気持ちなんでしょうか。
801
:
名無しさん
(バックシ dd38-8fdb)
:2020/05/21(木) 13:58:16 ID:cGVd1c7.MM
>>800
このコメント、すごく良いと思いました。
アライグマって本当に狡猾で頭がいいんですよ。人間の作った機械ならともかく、生物の大きさやスピードを見て襲う襲わないを考えられて、子供を必死に庇う程度の知性と情を持ち合わせているんですよね。
対してアライさんたちは人間とアライグマの悪いところを引き継ぎまくってて、とてもいいおもちゃにできます。
802
:
名無しさん
(ワッチョイ 9c5d-4a27)
:2020/07/15(水) 14:53:45 ID:jTV.hXn.00
アライさん「今日も疲れたのだ」
人間社会で暮らす一匹のアライさん。
今日も仕事をこなし帰路につく。
アライさん「疲れを癒やすにはやっぱりあそこなのだ」
このアライさんは汚らしい害獣のイメージに反し大変きれい好きであった。
仕事終わりに週に数回スパに立ち寄るのが何よりの楽しみだった。
いつものように掛け湯をしサウナに向かうアライさん。
するとそこには先客がいた。
デブアライ「驚いたのだ、ここで同族と会えるとは思ってみなかったのだ」
アライさん(何なのだこのデブは、同族はこれだから困るのだ)
デブアライ「君は人間社会で暮らして長いのか?
食べ物が美味しすぎてついつい食べ過ぎてしまって、この有様なのだ」
アライさん「ここでの暮らしも数年になるのだ。人間の食べ物は美味いから油断大敵なのだ」
デブアライ「自制心が強くてうらやましいのだ。アライさんは今ダイエットの最中なのだ。サウナに来たのもその一環なのだ」
アライさん「サウナだけでは痩せないのだ、しっかり運動もするのだ」
デブアライ「うーん、運動は得意じゃないのだ。アライさんにもできる運動はないか?」
そんなこんなで10分位は経っただろう。
デブアライ「もう限界なのだ、そろそろ出るのだ」
デブアライさんがサウナを出たその時だった。
デブアライ「うぐっ」
なんとデブアライさんはサウナの扉の前で突如意識を失い倒れてしまったのだ。
アライさん「大丈夫か!」
アライさんがサウナから出ようとするが扉が開かない。
この扉は中からは外開きのためデブアライさんの体が引っ掛かり開けられないのだった。
アライさん「おいお前、早く起きるのだ! アライさんがサウナから出られないのだ!」
必死に扉を押すもデブアライさんは大変重くびくともしなかった。
アライさん「誰かー、助けてほしいのだー」
助けを求めるも、運悪く周囲に人はいない。
アライさん「誰かー、誰かー」
むなしく時間だけが過ぎていった。
その後デブアライさんとアライさんはともに遺体で発見された。
サウナによる死亡事故の中でも、あまりに奇異なこの事故は世間の注目を浴びた。
事故を受け、施設のサウナの扉は中から内開きで開けられるように改装された。
803
:
名無しさん
(スプー c246-112e)
:2020/07/15(水) 17:32:57 ID:1iZHcUfUSd
>>802
とりあえず外開きと内開きの構造を調べるところからやり直そうか?
804
:
名無しさん
(バックシ fdb3-ae20)
:2020/07/15(水) 22:13:23 ID:cGVd1c7.MM
>>803
まあまあ、サンドスターがある時点でこういう扉があってもいいじゃないですか。
805
:
名無しさん
(ワッチョイ 9c5d-4a27)
:2020/07/15(水) 22:57:09 ID:jTV.hXn.00
>>803
>>804
すいません、後から読み直して間違いに気づきました
こんな物でも読んでいただけてありがたいです
806
:
名無しさん
(ワッチョイ 7711-b91d)
:2020/08/25(火) 23:58:54 ID:If1rMQ7Q00
鎖につないで飼ってるアライさん、
毛並みがいいことを
だんだん鼻にかけて生意気になってきた
ので、頭髪のセンターラインをバリカンで
短く刈り込んで逆モヒカンにしたった。
「アライさんw逆モヒカン受けるw」
「ひどいのだ…アライさんのきれいな毛が
台無しなのだ…」
でも、観察してたら、両手でコスコスして
いるうちに、1日2日で、芝生程度には
毛が生えてきたんだよね。
だからコスコスできないように、
両ひじから下をスパーンと切ったった。
「ひどいのだ…コスコスできないのだ…」
なんかめんどくさくなったので、全部
バリカン入れて坊主にしたった。
「ひどいのだ…恥ずかしいのだ…」
「ケモ耳坊主受けるw」
でも坊主頭にケモ耳がキモかったので、
両耳も切ったった。
「痛いし何も聞こえないのだ…」
「アハハ、耳なし芳一だw受けるw」
でもアライさんの場合は存在自体が
意味なし芳一だよね。
ここまでやったら飽きたので、金属バット
で素振りしてアライさんの頭蓋骨ごと
砕いたった。
また野良のアライちゃん拾って遊んだろ。
807
:
名無しさん
(ワッチョイ 1bde-9935)
:2020/08/26(水) 17:49:51 ID:dRRzx0Jk00
>>806
ありがとうございます!
アライさんの無駄に高いプライドと自己肯定感がなくなっていくのはとてもいいです。
808
:
名無しさん
(ワッチョイ b470-2f25)
:2020/09/26(土) 01:10:20 ID:jTV.hXn.00
ここに一人の少年と一匹のアライちゃんがいる。
父親に頼んでようやく買ってもらったアライちゃん。
少年にとって初めてのペットであり、意思疎通ができるためとても可愛がられていた。
現在少年は家族と一緒に祖父母の実家に来ている。
少年「アライちゃん、探検に行くよ」
アライちゃん「たんけんなのりゃ、わくわくなのりゃ」
父親「おいおい、アライちゃんを連れてどこへ行くんだ?」
少年「周囲を探検してくるんだ」
父親「アライちゃんはまだ小さいからケージから出す場合は自分の部屋だけにしなさい。
この間もリビングで遊ばせていて、母さんが危うく踏んでしまうところだった。
それに予防接種がまだ終わってないから外を歩かせられないぞ」
少年「・・・わかったよ」
アライちゃん「いやのりゃー、アライしゃんはたんけんしたいのりゃ」
少年はアライちゃんを連れ部屋に引き返していった。
少年「大丈夫だよアライちゃん。お父さんの目を盗んで後で連れ出してあげるから」
アライちゃん「さすがかいぬししゃんなのりゃ。しぜんがアライしゃんをよんでいるのりゃ」
いつも限られた場所でしか一緒に遊べないことに不満を持っていた少年。
田舎に来たことによる開放感から、本来なら素直に聞く忠告もどこ吹く風。
こうして少年はタイミングを計りアライちゃんを連れて外へ出て行った。
アライちゃんを肩に乗せ田舎道を散歩する少年。
都会では見られない自然の風景に少年もアライちゃんも興奮している。
しかし少年は失念していた。
コンクリートジャングルでは目にしない生き物の存在を。
黒い影が突如空から少年に向かって舞い降りた。
少年「痛!」
何かが自分にぶつかってきた。
少年は急いで空を見上げると、そこには一羽の鷹が飛んでいた。
そしてその足には可愛がっていたアライちゃんが握られていた。
少年「嘘だろ!アライちゃん!」
アライちゃん「はなせー、つめがささっていたいのりゃー、かいぬししゃんー」
アライちゃんが戻ってくることは二度となかった。
こうして少年は言いつけを守らなかったことで大切なものを失う経験を通してまた一つ大人になった。
アライちゃんは野生の厳しさを苦痛とともに身に刻み、鷹のエサとなった。
809
:
名無しさん
(アウアウ df3f-0479)
:2020/09/29(火) 17:51:53 ID:fxG6Q.ykSa
>>808
アライちゃん如きの安い命で人生の大事なこと
人の忠告は聞く
命を扱うときは慎重に
を学べたんだもの、良かったね少年!
次は可愛い子猫でも飼おうね
810
:
名無しさん
(スプー 5ec7-5a84)
:2020/10/04(日) 10:56:33 ID:OMalXXrcSd
アライちゃん病院の闇
アライちゃん専用の動物病院の中に一室、光源が一切ない小部屋がある。そこには机が置いてあり、その上にはアライちゃんの入ったケージだけが置かれていた
予備アライちゃん「いぢゃいいいい!やべでぇ!ちゃんとゆーこときくのりゃあ!」
一匹のアライちゃんがビクビクしながらも環境の改善をお願いをしたのだろう、お仕置きを受けていた。
調教師「ちゃんと教えたセリフを言え」
アライちゃん「あらいしゃんのきおく、きえちゃってごめんなしゃいなのりゃ。かいぬししゃんとのしあわせいっぱいなおもいでなくなっちゃって、あらいしゃんもかなしーのりゃ…」グスン
調教師「よろしい。ほら、餌だ。」
このアライちゃんは別に記憶喪失になどなってはいない。
ただ生まれてからずっと、いつもこのセリフを言わされて、反抗したり言えなかったらお仕置きをされ餌も貰えない。そんな記憶しかないのだ。アライちゃんの興味や好奇心を沸かせるものはなにも与えず部屋にも置かず、なんの経験もさせない。
当然すぐに壊れてしまうが、替えはいくらでもあるので心配はない。
このアライちゃんの使い道は…
客「うちのアライちゃん、調子が悪いみたいで…」
アライちゃん「」ゲッソリ
医者「なるほど厄介な病気ですね(適当)治療は可能ですが薬の副作用で記憶が消えてしまいますがそれでも治療しますか?新しいアライちゃんを拾うなり購入なりした方が確実に安く済みますが…」
客「この子がいいんです。私をいつも癒してくれたとってもいい子なアライちゃんなんです。きっと記憶が消えてもこの子は変わりませんし、大事な家族を買い替えようとは思いません。」
医者「わかりました。ではこのアライちゃんは入院としますので、来週また来てください。アライちゃんの回復力は凄まじいので重い病気でも適切な治療の後はすぐに本調子に戻るので、一週間で大丈夫です。」
この一週間というのは、予備アライちゃんが生い立ちをバラさないよう念を押すための最終調整、それと一応病気の治療ということの説得力を増すために設けられた時間だ。
こうして、予備アライちゃんは記憶喪失のペットアライちゃんとして貰われていく。
今まで抑圧されていたアライちゃんが、解き放たれて大事にされることで元気いっぱいの活発なアライちゃんとなるが、生い立ち故に飼い主の前ではビクビクオドオドもするので、自分の前ではいい子、遠目に見てれば元気で活発な理想のアライちゃんになるのである。
入院したアライちゃんは、餌も与えられずすぐに息を引き取った。
終わり
811
:
名無しさん
(ワッチョイ d2b1-c9d0)
:2020/10/05(月) 00:24:35 ID:jTV.hXn.00
>>810
10年以上も前に実際に日本で発生して、ニュースになっていた記憶があります。
その時の被害動物はリスだったと思います。
でもアライちゃんだと全く同情できないですね。
812
:
名無しさん
(ワッチョイ b567-e66b)
:2020/10/09(金) 01:10:50 ID:ePsL00EU00
最近アライさんあんまりみかけなくなったんだけど、こないだ散歩の途中、久しぶりに川でなんか洗ってるアライさんの後ろ姿を見かけたのね。
だから俺もアライさんの後頭部つかんでアライさんの頭と顔をそのまま川につけてジャブジャブ洗ったった。
苦しいのだ!もぎゃぁ!とかなんか一杯わめいてたけど、洗いものに手抜きしない主義なもんで、ゴキガイジムーブするまで丁寧に洗ったった。
やっぱり洗いものは気持ちいいね!
813
:
名無しさん
(ワッチョイ caf0-9b3b)
:2020/11/07(土) 00:41:04 ID:3xWEjLPA00
飼い主しゃん向け、秋の交通安全ビデオ
アライちゃん1「どやいぶどやいぶ♪ぶんぶんぶ〜ん♪」
アライちゃん2「きょーはかいのししゃんとくゆまでおでかけなのりゃ!」
アライちゃん3「しゅごいはやしゃなのりゃ!ひとしゃんもいぬしゃんもしゅぐうしろにいっちゃうのりゃ!」
アライちゃん4「もっちょもっちょとばしゅのりゃ!あらいしゃんはいまちじょーしゃいしょくなのりゃー!!」
アライちゃん5「ねーねーかいのししゃん、どこにちゅれてってくれるのりゃ?」
男「ハハハ僕にもわからないよ、なにせ気ままなドライブだからね」
ナレーション『たくさんのペットアライちゃんを乗せた乗用車が走っています。爽やかな秋晴れの午後で絶好のドライブ日より、ところがドライバーの男性はアライちゃんをケージに入れずにそのまま乗せています。
本日はこれが如何に危険な行為かをご覧いただき、アライちゃんを飼っている飼っている皆様の安全意識を高めて頂けたらと思います。』
ガタン!
アライちゃん3「ぴぃ!あたまぶっちゃ!」
アライちゃん4「のりゃ〜〜ん!!いちゃいいちゃいのりゃ〜!!」
ナレーション『車が小石を踏んだ拍子にバランスを崩したアライちゃん同士が頭をぶつけてしまいました。
人間にとってはなんでもない揺れですが小さなアライちゃんにとっては大きな衝撃です。
しっかりと固定できるケージに入れ、アライちゃん達を衝撃から守ってあげましょう。』
アライちゃん4「のぉ〜ん!おねーしゃがあたまごちゅんてちたのりゃ〜!」
アライちゃん3「ちがうのりゃ〜〜!こいちゅがじゃまなとこにいたのりゃ〜〜ん!!」
男「ほらほら泣かないの!…あーもうしょうがない、ほらアライちゃん窓を開けたよ!気持ちいい風が入ってくるよ!」
アライちゃん3「ふぉぉー!!しゅごいかじぇ!!きぶんそーかいなのりゃ!!」
アライちゃん4「かじぇをきっちぇしゅしゅむのりゃ!!あらいしゃんとんじぇるみちゃいなのりゃ!!」
ナレーション『アライちゃんを泣き止ますために男性はアライちゃんの近くの窓を全開にしました。
窓から顔を出したアライちゃん達はすっかりごきげんです。しかしこれは一歩間違えば転落や対向車との接触の可能性があります。
アライちゃんはもちろん、他の動物や人間も走行中の窓から体をだしてはいけません。』
アライちゃん1「ぶるぶる…かじぇがちゅよしゅぎるのりゃ…へっくち!」ガタガタ
アライちゃん2「ちゃむいちゃむい…かいのししゃ〜んあっためちぇ〜」ヨジヨジ
アライちゃん5「ちゃむくておちっこちたくなっちゃのりゃ…のぁぁぁぁ〜」ジョワァー
男「うわっ汚え!!どこで小便してんだよ〜!」
ナレーション『風に当てられ凍えるアライちゃん達、そのうち1匹はお漏らしをしてしまいました。
たとえ車内にいても全開の窓から吹き込む風は小さなアライちゃんの全身を冷やすのに十分です。
窓を開ける場合は少しにしてアライちゃんが直風にさらされないように気をつけてあげましょう。
また、トイレ付きのケージがあればアライちゃんの粗相で車内が汚れることも防げました。』
男「ったく!こないだシート掃除したばっかなのに!……チッ!何だ今の車?下手な運転しやがって!!」プププー!!!
ナレーション『これは飼い主ではなくドライバーとしての問題です。運転中にイラ立ち、それを周りの車にぶつけるなど言語道断。
さらにアライちゃんは人語を理解できるので、大好きな飼い主さんが汚い言葉を使ったり、怒ったりしていると強いストレスを感じてしまいます。
可愛らしいアライちゃんには罵倒の言葉などではなく、優しい言葉をたくさんかけてあげてください』
アライちゃん2「かいのししゃ〜ん、おこっちゃやなやなぁ〜♪ほやほや、あらいしゃんのこちょぎゅーってちてあっためちぇほちいのりゃ」ガバッ
男「うわぁぁっ!!バカッ!!前がみえねぇ!!!」キキキー!!!!!
アライちゃん2「ぴぃ!!」コロン
ナレーション『シートを登って頭に抱きついたアライちゃんに視界を奪われ、男性は急ハンドルを切りました。
これもアライちゃんを放していた事による危険な事例の一つですね、アライちゃんのちょっとしたいたずらで運転を誤り、重大な事故に発展した事例はいくつもあります。
今回はどうでしょうか?一瞬反対車線にはみ出してしまい、衝突こそ免れましたが対向車とギリギリですれ違っています。
それだけではなく急ハンドルの影響で車内には色々なことが起きています。順番に見ていきましょう』
アライちゃん4「いちゃいいちゃい!あちゃまがちゃっきよりいちゃいのりゃ〜〜!!」
アライちゃん1「たいへんなのりゃ!いもーちょのあたまがわれちぇるのりゃ!!ちがびゅーびゅーでちぇるのりゃー!!!」
アライちゃん3「ビックンビックンビクン!!!」ゴキガイジムーブ
アライちゃん5「あわわわわわわ…お、お、おねーしゃのおかおがなくなっちぇるのりゃー!?なんじぇー!?!?」ジョワワワブリブリブリ
男「アライちゃん!?どうしたの!?怪我したの!?と、とにかく止めなきゃ…!?ブレーキが効かない!?」
アライちゃん2「がいのじじゃ…ぐゆじぃ…ふまないじぇ…」
ナレーション『窓辺にいたアライちゃん4は衝撃で吹き飛び車内に激突したようです。頭蓋骨が陥没して激しく出血しています。即座に病院に運ばなければ助からないでしょう。
一緒に窓辺にいたアライちゃん3は首から上がもげて激しく痙攣しています。恐らくすれ違った時に対向車と挟まれて潰れてしまったのでしょう、こちらはもうどうやっても助かりません。
異変に気づいた男性は車を止めようとしていますが上手くいっていません、実はアライちゃん2がブレーキペダルの下に挟まれ、ブレーキを踏めない状態になっているのです。
男性は焦ってブレーキを踏み込んでいますがこれではアライちゃんが苦しむだけです。このような場合は落ち着いてギアチェンジやサイドブレーキなどでスピードを落としましょう』
アライちゃん4「あだま…いじゃい…いじゃい…い、じゃ……」
アライちゃん1「がいのじじゃん!!どめじぇどめじぇ!!!ごわいのりゃ!!いやなのりゃ!!」
アライちゃん5「のあぁ〜〜ん!!だじゅげじぇ〜!!!はやいのごわいぃぃ〜!!」
アライちゃん2「…………」チッソクガイジガオ
男「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!もうダメだぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ドッカァーン!!
男「ううう…い、痛ぇ…、やべえ火が出てる、早く車の外へ…」
アライちゃん1「が、がいのじじゃ…まっちぇ…あらいじゃん、あんよがいちゃくてあゆけない…」
アライちゃん5「げぼっ、だじげじぇ、おなかがはしゃまっちぇ、ちゅぶれちぇるのりゃ…」
炎上する車「」イジャイー!アジュイー!ガイヌシシャー!
男「ああ、アライちゃんが…いや、それより車が…いやいや、そんなことよりもなんでこんな事故になっちまったんだ…俺が何をしたってんだ…俺は一体どうすれば…」
ナレーション『ついに最悪の事態が起こってしまいました、交通事故です。制御不能になった車はガードレールに衝突して炎上し男性は重傷、楽しいドライブから一転してアライちゃん達は地獄へ連れて行かれてしまいました。
さて、今回のケースは様々な偶然が重なった結果の不幸でしたが、全ての発端は車内でアライちゃんを自由にさせておいたことです。やんちゃなアライちゃんの中にはケージを嫌がる子も居ますが、小さな命と自分自身を守るためアライちゃんを車に乗せる際には必ずケージを使いましょう。
それでは皆様、ルールを守って素敵なカーライフ、素敵なアライちゃんライフを送ってください』
終
制作:交通安全協会
協賛:アライちゃんショップ連盟
814
:
名無しさん
(バックシ e2aa-d115)
:2020/11/13(金) 17:22:50 ID:cGVd1c7.MM
>>813
こうなる前に、幸せそうにしてるアライちゃんと飼い主はバイバイさせてあげないとだめですね!
815
:
名無しさん
(ワッチョイ a278-4d29)
:2020/12/31(木) 23:04:39 ID:jTV.hXn.00
大晦日の風物詩である除夜の鐘。
だが最近は鐘の音が騒音と言われるようになり、伝統の存続が危ぶまれている。
そこで考えられた新たな風物詩。
それは鐘の音色の代わりにアライさんに悲鳴をあげさせる事だった。
アライさんは存在自体は鬱陶しいが、痛めつけた時にはとてもいい悲鳴を上げる。
これが意外にも好評であり、新たな風物詩として定着しつつある。
アライさん「離せー、離すのだー」
本来鐘が釣るさている場所に鐘はなく、代わりにアライさんが頑丈な太い柱に張り付けられている。
周りにはアライさんの悲鳴を拾い拡散する音響機器も配置されている。
住職「今年のアライさんも威勢がいいですね」
アライさん「おまえアライさんにこんなことをして許されると思っているのか?フレンズ虐待だぞ」
住職「フレンズとは、その名の通り人間の友達。
彼らは慣れないながらも努力し自分たちから半歩人間に歩み寄る。
そして足りない半歩を人間が埋めることで共存するからこそ尊いものになるのです。
それに比べてあなたは・・・」
アライさん「アライさんはフレンズじゃないというのか、差別なのだー」
住職「あなたに半歩歩み寄ってもらう事は期待できませんからね。
だからこうして人間から一歩歩み寄っているのですよ。
アライさん今夜はあなたが唯一人間に感謝される日です。
今日の儀式をもってあなたはようやく真のフレンズになれるのです」
住職はアライさんを打つべく構えに入る。
アライさん「待つのだ、そんな物で叩かれたら即死なのだ。
アライさんはこれからいいフレンズになるのだ。だから・・・」
住職「あなたは業を背負い過ぎている。
その業を全て落とすまではあなたは決して死ぬ事はできないでしょう」
住職はアライさんを思いきり突く。
アライさん「ぎょぇーーー」
住職「あと107回」
今年もお疲れさまでした。
816
:
名無しさん
(ワッチョイ 1db7-87fc)
:2021/01/02(土) 03:38:53 ID:Hn1BIa0200
>>815
いいぞ!もっとヤレ!
同じ人間であるはずのアマゾン源流域の非文明先住民ですらコミュニケーションとるのが難しいのに、アライなんかもっと意思疎通無理だろう。
817
:
名無しさん
(オッペケ 5a7d-1033)
:2021/01/04(月) 06:18:38 ID:ki0V46VoSr
いだいなんだ雑煮美味しかったわ
アライちゃんまだあるからね
818
:
名無しさん
(ワッチョイ 9bba-4ac4)
:2021/02/14(日) 13:46:32 ID:jTkWorb.00
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819
:
名無しさん
(ワッチョイ 1b9d-a3b0)
:2021/03/11(木) 01:11:56 ID:Hn1BIa0200
あったかくなってくると、田舎の農道とかで、ひかれてペッチャンコになったアライちゃんの死骸をよく見る。冬眠明けで出てきたところをやられちゃうんだろなあ。
春だねえ。
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