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アラ虐SS投稿スレ

425名無しさん (ワッチョイ 5e76-6c28):2019/08/10(土) 02:27:04 ID:jTV.hXn.00
運命を変えたかったアライさん

アライさん「ごめんなさいなのだ、もう許して欲しいのだ」
1匹のアライさんがパークの外れで身を小さくして震えている。
かばんを押し倒し帽子を奪い取った際に命に関わる大怪我を負わせてしまった。
それに加え真っ当に謝罪もできない性格の悪さが災いし、アライさんはパーク内で完全にのけ者になってしまった。
かばんがパークに大きな貢献をしたことも拍車をかけた。
数少ない味方だったフェネックはアライさんの行動に責任を感じサーバルと共にかばんの旅路に付いていってしまった。
アライさんも付いて行きたかったが、かばんは先の一件でアライさんに対し強い恐怖を抱くようになってしまい同行することはできなかった。
パークに残されたアライさんの地獄の日々が始まった。
無視や陰口は当たり前、酷いときは暴力を振られる始末。
外を歩くことも出来ず、今では引き籠もって生活するしかなかった。
アライさん「あの時かばんさんを押し倒さなければ今頃は・・・」
そんな鬱屈とした思いを抱いたままアライさんは今日も眠りについた。

アライさんは突然の寒さで目を覚ました。
いつのまにか雪山にいたのだった。
状況が呑み込めず周囲を見回していると見覚えのある背中が見えた。
それはゴゴクエリアに旅立ったはずのフェネックと自分の後ろ姿だった。
アライさんは驚きと共に目の前の光景に既視感を覚えた。
目の前の自分達はかばんさんを追っている途中で温泉に立ち寄った時の自分達なのでは。
ならここは過去なのではないか。
そう思った瞬間アライさんの頭にある考えが浮かんだ。
過去の自分を説得してかばんとの出会いをやり直せれば未来を変えられるのでは。
記憶が正しければ温泉を最後に出たのは自分だったはず。
過去の自分と二人きりで話すチャンスがすぐそこにある。
アライさんは早速温泉に向かい自分以外の全員が温泉を出るまで見つからないように待ち続けた。


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