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The Sealed Swordman "K"

1ザマコスキー(仮):2020/07/28(火) 00:48:13 ID:9seZKNo.0
とある臭芋が紡ぐ、カラケーどころか恒心関連の文章で(恐らく)一番長い創作物
ゲーム化を前提にした無駄に長い小説ですを
本編と後書き以外に適当な頭の中のガラクタ等を吐き出す事もあります

前スレ:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/23070/1543856913/
本編まとめ(後書き等は無し):https://pastebin.com/SUxumbdY

2ザマコスキー(仮):2020/07/28(火) 02:04:55 ID:9seZKNo.0
スレ魚拓で見る各話リンク

本編
・Stage 1 (OPステージ) https://archive.vn/gfOnw#selection-191.0-201.47
・Stage 2 (座間子ステージ) https://archive.vn/gfOnw#selection-387.0-397.47
・Stage 3 (六実ステージ) https://archive.vn/gfOnw#selection-1013.0-1023.47
・Stage 4 (十七実ステージ) https://archive.vn/gfOnw#selection-1713.0-1723.47
・Stage 5 (電ステージ) https://archive.vn/gfOnw#selection-2749.0-2759.47
・Stage 6 (山岡&カラコロスステージ) https://archive.vn/gfOnw#selection-4149.0-4159.47
・Stage 7 (ラストステージ) https://archive.vn/gfOnw#selection-6435.0-6445.47
・EX Stage 1 (けんま×カナチR-18回) https://archive.vn/gfOnw#selection-8745.0-8755.47

後書き兼設定メモ等
・Stage 1 https://archive.vn/gfOnw#selection-331.0-341.47
・Stage 2 https://archive.vn/gfOnw#selection-737.0-747.47
・Stage 3 https://archive.vn/gfOnw#selection-1355.0-1365.47
・Stage 4 https://archive.vn/gfOnw#selection-2041.0-2051.47
・Stage 5 https://archive.vn/gfOnw#selection-3231.0-3241.47
・Stage 6 https://archive.vn/gfOnw#selection-5065.0-5075.47
・Stage 7 https://archive.vn/gfOnw#selection-7721.0-7731.47
・EX Stage 1 https://archive.vn/gfOnw#selection-8875.0-8885.47

3名無しっ子:2020/07/29(水) 19:22:36 ID:m57dlxNY0
ちょっとした元ネタ解説
カナチの必殺技の幻夢零のモーションはMvC3のイメージで書いてる
https://youtu.be/J6l5wvjzngs?t=358

4ザマコスキー(仮):2020/08/15(土) 00:56:08 ID:gEScKNCw0
多分今日中に座間子のアーマーの新デザインが仕上がるはず
頭の中には大まかなシルエットが浮かんでる

5ザマコスキー(仮):2020/08/24(月) 01:07:06 ID:GamCi6JA0
https://i.imgur.com/MavJ8nD.jpg
座間子のアーマーデザインを書き直してみる
https://i.imgur.com/Ow4Cvde.png
そしてそれをドット絵にしたらなんか違う感じが半端ない
一応8倍拡大もある
https://i.imgur.com/fhrPI3Z.png
ベースになったのはMMZXのパンドラ
http://sprites-inc.co.uk/files/ZX/Pandora/mmzx1_pandora.gif

槍の造形は気に入ってるんだけどなぁ…
動画は後で投稿する

6名無しっ子:2020/08/24(月) 17:56:06 ID:wjhtZMO60
アーマー越しでもわかるくらいおっぱいがでかいのはプラスよ

7ザマコスキー(仮):2020/08/25(火) 03:13:17 ID:.k.X448E0
ドット絵にミスがあったから後で再投下する

8ザマコスキー(仮):2020/08/25(火) 13:26:57 ID:.k.X448E0
3pxほど元の色が残ってたので修正
原寸 https://i.imgur.com/0aZceKN.png
8倍拡大 https://i.imgur.com/bdvXlbq.png

9名無しっ子:2020/08/26(水) 22:05:04 ID:C//Atydk0
頑張ってsurv1v3するムツ

10名無しっ子:2020/08/26(水) 23:42:24 ID:MoCFNqJI0
SURV1V3知ってる芋居るのは草

11名無しっ子:2020/08/27(木) 08:26:49 ID:OxAzoi.s0
ドット絵路線はいいぞ

12ザマコスキー(仮):2020/08/31(月) 03:00:36 ID:UIeRGQac0
ルーズリーフ4枚書いてもまだ終わらない
デウスエクスマキナ的解決法を盛り込みだしたが一気に終わらせると逆につまらんよな
アルファへのとどめは幻夢零を予定してるが致命傷を与える手段をまだ考えてない
いきあたりばったりで書いてるから無駄に肥大化してる

13ザマコスキー(仮):2020/09/01(火) 21:20:03 ID:UFpB0m/M0
メモ:次の後書きで書きたい事
電の設定 BGM周り アルファの設定 仄めかし程度のアルファの製造者についての設定 "A.C."の攻撃パターンをほぼ全部作り直すので"A.C."の設定
多分増えたり減ったりする

14ザマコスキー(仮):2020/09/10(木) 02:22:59 ID:mLeFzB760
"A.C."技構築メモ(変更の可能性あり)
コンセプト:基本5択

無:光幻刃 ゼロ2のアレ
炎:グランドヴァイパー GGのアレ
水:ウェーブシュート メタナイトの波みたいなやつ出すアレ
電気:ダイナモソード 回転斬り
木:葉断突 X8のアレ

無:大烈鎚 X8のアレ
炎:鬼殺し火炎ハンマー カービィのアレ
水:アイスプレス 大きく跳び上がってそのまま振り下ろすやつ
電気:ボルテックススイング カービィのジャイアントスイングみたいなの
木:スイングストーム クラブ・ストロングのアレ

無:リフレクトレーザー ゼロ3のアレ
炎:フレイムスロワー 中距離を薙ぎ払う火炎放射
水:ショットガンアイス X1のアレ
電気:プラズマボール 低速で追尾する電気玉
木:リーフカッター 薄い判定で高速で飛んでいく弾

15ザマコスキー(仮):2020/09/11(金) 14:48:36 ID:hJeYvMWc0
アルファを倒すとこまで書いたのでひとまず前編として投下します
ここからまた戦闘描写しないといけないんだよな
流石に"A.C."はアルファほど強くする気は無いがコイツもまた攻撃パターンが多いんだよな(5属性×3モード)

これ今年が終わるまでに書き上がるか…?

16ザマコスキー(仮):2020/10/07(水) 19:54:08 ID:dJv1WfPc0
アルファを倒すとこまで既に入力終わってるけど私生活の都合で続き書けるの年末辺りになりそう

17ザマコスキー(仮):2020/10/08(木) 21:31:31 ID:jlun.xj60
メモ:チョイ役で山本出すかも
あと尊師をカラコロスの設定変えて出すか?

18ザマコスキー(仮):2020/10/10(土) 23:21:35 ID:z4S3ewF20
https://www.youtube.com/watch?v=k4Lsqox6pYY
ずっと放置されてたけど座間子のドット絵制作たれ流しを投下

19ザマコスキー(仮):2020/10/15(木) 01:15:45 ID:BtmFhGMA0
電の背中のやつのメモ
背中のアレはバッテリー兼発電機になってる
発電方式は燃料電池で半分が発電モジュールになってる
形式は出力を求めているため液体水素と液体酸素を直接反応させるかなり危険な事をしてる
そのため誘爆しないようにケースがかなり頑丈に作られている
かなり重いがその分発電量が大きいため攻撃以外にもパワードアーマーの稼働用電源として使ってもまだ出力に余裕があるため動きに重さを感じさせない

20名無しっ子:2020/10/15(木) 01:30:18 ID:88fM0Y9o0
新設定、これはいい。

21ザマコスキー(仮):2020/10/22(木) 15:37:10 ID:8OM5RoRc0
操作性についてのメモ
このゲームは1軸5ボタンで完結するシステムになる予定
具体的にはGBAの十字キーとABLRStartがあれば全ての動作が出来る
今のところデフォルトの設定が
十字:移動
A:ジャンプ
B:セイバー(メイン武器)
L:ダッシュ
R:バスター(サブ武器)
Start:ポーズメニュー
になる予定
キーコンフィグは付ける予定だから後で変えれる
ゲームパッド対応させるつもりだからキーボード以外でもプレイ可

22ザマコスキー(仮):2020/10/22(木) 15:42:27 ID:8OM5RoRc0
追記:EX技を出すにはゲージがMaxの状態でメイン・サブ両方をフルチャージした状態で上か下入れながら両方を離すと発動する
ただしテストプレイ時に暴発が頻発するようなら6個目のボタン(GBAで言うSelect)を割り当てる

23ザマコスキー(仮):2020/10/23(金) 01:09:43 ID:hd2QyfC60
EXゲージについてのメモ
EXゲージの上限は100か200
溜まりきった時にEX技が出せる(よくある格ゲーの必殺技ゲージと同じ)
蓄積は与ダメで+2(無敵時間中に攻撃しても溜まらない)、被ダメで+5?
数値はデバッグの時に変更するかも

24名無しっ子:2020/10/28(水) 14:53:13 ID:b.tp3wvI0
ゲージが溜まると見た目が変わったりする?

25名無しっ子:2020/10/28(水) 20:09:23 ID:Zq7kKax20
楽しみにしてるで
ザマコスキー師頑張って

26ザマコスキー(仮):2020/10/31(土) 21:39:44 ID:fx6mRne.0
メモ:幻夢零の威力を250から500前後まで上げるかも

27ザマコスキー(仮):2020/11/01(日) 02:40:59 ID:0OzUBzs60
>>24
現行案だとオーラを纏ったりするとかは考えてない

28ザマコスキー(仮):2020/11/17(火) 00:27:49 ID:hGfHiMwE0
千刃剣魔の攻撃パターンのメモ
近:ヒッフッハ 近C:チャージセイバー
遠:投げナイフ(シャルナクのクナイ仕様) 遠C:斬鋭弾(射程無制限)
武器はカナチと同じくエネルギー剣

29ザマコスキー(仮):2020/11/20(金) 02:23:55 ID:n1QP9Arc0
メモ:Uniteと洗脳兵以外ザコ敵のデザインが思いつかないのでザコ敵デザインコンテストみたいな事やるかも

30名無しっ子:2020/11/21(土) 23:18:22 ID:aUwTBoaI0
チンコヘッド型ロボなんてどうでしょうか

31ザマコスキー(仮):2020/12/04(金) 11:51:03 ID:wgYFEgHY0
身長についての現行案
カナチ>十七実>六実≧座間子>けんま≒電

32ザマコスキー(仮):2020/12/04(金) 11:52:00 ID:wgYFEgHY0
山岡入れるの忘れてた
山岡の身長はカナチとほぼ同じ

33ザマコスキー(仮):2020/12/05(土) 02:26:06 ID:zgB3Dw560
そういやリンゴ飴先輩の身長について考えた事無かったな
今考えたやつだと六実>リンゴ飴先輩≧座間子くらいの身長か?って感じ
変わるかもしれないし変わらないかもしれない
カラコロスの身長はカナチ対比を前に投稿したはずだから省略
眉毛は実寸大で

34名無しっ子:2020/12/05(土) 09:14:44 ID:h1GwkAEk0
>>31
十七実が意外と大きい
赤髪の方かな?

35ザマコスキー(仮):2020/12/08(火) 16:07:51 ID:exSvNXek0
カラコロス戦演出メモ
カラコロス戦において戦闘開始時にロックマンエグゼっぽい感じでプログラムアドバンスを発動させる(演出のみ)
出てくるカスタム画面は6の物でカスタム8枚、他アビリティは無し
P.A.のレシピが
ファイターソード F
ファイターソード F
ソニックソード *
でP.A.名がゲンムゼロ
カスタム画面に出てくるチップが順にフルカスタム *(レギュラー)、ファイターソード F、クイックゲージ *、シラハドリ *、ファイターソード F、ソニックソード *、インビジブル *、ソード *
表示威力がファイターソードが100、ソニックソードが100、シラハドリが100、ソードが80

36ザマコスキー(仮):2020/12/28(月) 02:35:08 ID:ua81Dv9w0
pastebin恒心しました
アルファ戦完結記念に投下するって言ってたけどやっぱ無しで
これだけ書いてもまだ完結の兆しが見えません
EX Stage2だけでも現段階で22000字も書いてる訳だがこれでもまだやりたい事的には1/3〜半分といったところ
年末年始にどこまで書けるのか

あと今回の恒心が年内最後の恒心になると思う

37ザマコスキー(仮):2021/01/01(金) 00:34:11 ID:xpXP1sUA0
皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年はEx Stage 2を完結させるって意気込みでいたのはいいものの、結局時間が確保出来なくて執筆が進まないというオチになりました。
早いとこ書き上げたいって気持ちは常にありますが、今年はどうなるのか未だに見当がつきません。
ですが山場のアルファ戦が終わってるので"A.C."を倒すまでさえ書いてしまえば後は消化試合みたいなものなので目標として3月までに"A.C."戦を終わらせるという目標を掲げ執筆を続けていこうと思います。
ちなみに前回の恒心から既に少しですが執筆を続けています。

今年こそやりたい事が出来るといいが…

38名無しっ子:2021/01/01(金) 16:58:31 ID:NmwL4k2.0
今年もよろしくお願いします

39ザマコスキー(仮):2021/01/04(月) 17:10:05 ID:RC7BDUE20
【お知らせ】こんな事言うのもアレですが、今後急激に当職の精神状態が急激に悪化する可能性があります
その際メンタルブレイクの最悪の形としてセルフポアする可能性が浮上したのでこのまま未完の形になる可能性があります
一応仮にセルフポアする事になったら生前最後のpastebin恒心をするので現行書いてる分は全て載せて今までルーズリーフに書いてた分を全て公開するつもりです
生存に関してはツイッタハァ(@Garbage_FuckAd)の恒心が一週間途絶えたり原稿を投下したらそういう事だと思ってください
今のところは"K"自体が生きる意味になってて何とか生きてますが今後これのゲーム化の道が途絶えた場合はかなり高い確率でメンタルブレイクを起こす危険性があります
自分が今までこれを作品愛と狂気が無いと書けないって称してたくらいなのでどれ程本気で書いてたか分かると想います
この壁を乗り越えたらゲーム化の道が開ける可能性が出てくるので当職がこの壁を乗り越えられるかが勝負になります
今まで抱いてきたこの想い、爆発させて形に出来る事を願うばかり

40ザマコスキー(仮):2021/01/04(月) 17:10:42 ID:RC7BDUE20
【お知らせ】こんな事言うのもアレですが、今後急激に当職の精神状態が急激に悪化する可能性があります
その際メンタルブレイクの最悪の形としてセルフポアする可能性が浮上したのでこのまま未完の形になる可能性があります
一応仮にセルフポアする事になったら生前最後のpastebin恒心をするので現行書いてる分は全て載せて今までルーズリーフに書いてた分を全て公開するつもりです
生存に関してはツイッタハァ(@Garbage_FuckAd)の恒心が一週間途絶えたり原稿を投下したらそういう事だと思ってください
今のところは"K"自体が生きる意味になってて何とか生きてますが今後これのゲーム化の道が途絶えた場合はかなり高い確率でメンタルブレイクを起こす危険性があります
自分が今までこれを作品愛と狂気が無いと書けないって称してたくらいなのでどれ程本気で書いてたか分かると想います
この壁を乗り越えたらゲーム化の道が開ける可能性が出てくるので当職がこの壁を乗り越えられるかが勝負になります
今まで抱いてきたこの想い、爆発させて形に出来る事を願うばかり

41ザマコスキー(仮):2021/01/04(月) 18:35:02 ID:RC7BDUE20
なんか二重投稿されてた

42名無しっ子:2021/01/04(月) 19:16:37 ID:V7wjDHPI0
めっちゃ応援してる

43ザマコスキー(仮):2021/01/08(金) 02:03:06 ID:33u/CQQM0
メモ:"A.C."暴走形態について
全体的なイメージは超獣化+ファイナライズ
新パルの射爪みたいな爪が生える(エネルギーか実体かは未定 暴走形態書く時に確定させる)
ヘルム後部以外に翼と手首と足首辺りからノイズが出てる(イメージとしてはブライみたいな感じ)
翼はブラックエースみたいなノイズの出方になるかも?

44ザマコスキー(仮):2021/01/11(月) 02:20:18 ID:64ttxhTM0
>>43
追加メモ
攻撃パターンは1つ除いて全て近接攻撃
その例外の1つが射爪のCSみたいなの 構えがしっかりあるので見切るのは簡単だが弾速は早め(イメージ的にはブラウンタイガーくらい?)
羽のノイズは基本控えめだがブースト代わりに一気に噴射する
飛行ルートは基本直線だがMMX1のシグマみたいに壁蹴り突進もする(攻撃モーションはスラッシュマンのイメージ)
突進の軸合わせする突進とそうでない固定軌道の突進を乱数で使い分ける

他は思いついたり思い出したりしたら追記する

45ザマコスキー(仮):2021/01/17(日) 02:59:27 ID:sUwB/amY0
今年になってようやくゲーム化出来ると思ってたがコロナ騒動が収束しないとキツそうな気がしてきた

46ザマコスキー(仮):2021/01/26(火) 02:15:28 ID:UQJ0Ysgo0
カナチを負傷させたはいいがその後の展開をどうしようか悩む

47ザマコスキー(仮):2021/02/07(日) 02:44:54 ID:19CdIfpo0
"A.C."、とりあえず暴走させるとこまで書いた
パターン組んだら執筆再開する

48名無しっ子:2021/02/07(日) 17:14:45 ID:EVF6Cc420
お疲れさまですやで

49ザマコスキー(仮):2021/02/08(月) 22:40:42 ID:o0UVNkP20
https://i.imgur.com/8lcFA1i.png
【悲報】リンゴ飴先輩を暴走させたらpastebinに叱られる
一応別の保存先でGoogleドライブがあるけどアレ偽名で登録してるとはいえメインの垢だから漏れたら色々と困る
という訳でどこか別の保存先を募集します
出来れば後から編集出来るとこで

ちなみに今回の恒心分はこんな感じになります
https://cdn.discordapp.com/attachments/748207799846174769/808329133779451914/unknown.png

50ザマコスキー(仮):2021/02/09(火) 21:48:00 ID:5EwmaWRo0
設定メモ:滅双刃ディアブロ("A.C."第2形態で使う爪)
アーマーから発せられるノイズ(流星3のノイズみたいな物)が固まって形成されるエネルギー系武器の一つ。
技術としてはエネルギー剣の系統に入る。
ただしエネルギーとして使っている物がノイズだからか、モンハンで言う龍属性のような性質がある。
エネルギー系にしては異質な赤黒いエネルギーを纏い、機械杖ネツァク(第1形態の武器)と違い属性を纏うような事が無い。
龍属性のような物と言ってもカナチが攻撃を受けてもモンハンで言う龍属性やられ(ここでは3G以降の仕様の事を指す)は発症しない。
また、武器の性質としては新パルの射爪のような性質があるが、射爪と違い遠距離攻撃を苦手とする傾向がある(現状遠距離攻撃は1パターンのみ)。
そのため、基本的には斬撃をメインとして戦う事になる。
他の性質として、爪の形成に使うノイズの量を増やすと爪自身が伸びるというエネルギー系らしい性質もある。
"A.C."第2形態における基本的な戦闘スタイルとしては、本能に任せて接近し、攻撃の際にノイズの量を増やして爪を伸ばし、斬撃で攻撃する事になる。

51ザマコスキー(仮):2021/02/10(水) 01:36:43 ID:Ucia1b3A0
追記:爪の大まかなイメージとしては新パルの射爪ビームネイルが近い
爪の生え方は横ではなくて縦という相違点はある
また、非攻撃時は爪に回すノイズの量を減らして爪を小さくし、手首の動きに干渉しないようになっている(手首を上に動かしても爪が刺さらない設計)

52ザマコスキー(仮):2021/02/10(水) 12:43:46 ID:Ucia1b3A0
全く関係ないけどRPGを作ってる夢を見たので覚えてる分を書き出す
武器と属性に関しては"K"の影響があった
六実:主人公 武器:弓 得意属性:火
電:ガンマン 武器:銃 得意:電気
カナチ:剣士 武器:剣 得意属性:無
座間子:魔法使い(回復系) 武器:槍 得意属性:氷
火属性最上位魔法:ゼツメツメテオ
氷属性最上位魔法:アイスメテオ
電気属性最上位魔法:ライトニングボルト

覚えてる限りだとこれだけだけどもしかしたらここから発展して何か作れるかも…?

53名無しっ子:2021/02/10(水) 23:30:59 ID:znnakGvs0
RPG路線の妄想はプラスよ

54ザマコスキー(仮):2021/02/12(金) 01:03:30 ID:QQwiu7QM0
カナチのセイバーについての設定メモ
製作者は不明 少なくともカナチではない
制作時期はカナチが封印されるより前
"K"の時代では量産こそ難しいが安定して製造する技術が確立されてるが製造時の時代においてはオーパーツと称されるレベルの構造してる
構造自体は初期のエネルギー剣のため最新モデルと比べるとエネルギー効率・威力共に劣るがそれでも十分な性能はある(改修時に最新モデルの機構を組み込まれている)
重量は日本刀より軽い(女性でも片手で振り回せる程)

55ザマコスキー(仮):2021/02/12(金) 19:42:09 ID:QQwiu7QM0
pastebinから追い出されたので代替サイト探してきた
https://pastefs.com/pid/269333
問題があったら別のところに行く

56ザマコスキー(仮):2021/02/13(土) 01:32:36 ID:SbGVoAtY0
"A.C."第2形態攻撃パターンメモ
コンセプトは攻撃自体は素早いが予備動作がしっかりと存在するのでそれを見極めれば簡単になる
設定的には暴走してるから難しい事が考えられなくなってるから本能に従って荒々しく直線的な攻撃になる
・クロススライス:目の前をX状(判定は横に半円)の斬撃 予備動作は両手を上に広げノイズを注ぎ込んで爪を伸ばす
・スラッシュチャージ:突進して爪で突き刺す(イメージ的にはX1のシグマ第1形態の壁蹴りとスラッシュマンの突進を足して2で割ったイメージ) 予備動作は雄叫びを上げる
・トリプルスラッシュ:爪で前方を3回攻撃(右振り下ろし、左振り下ろし、両手振り上げの順) 予備動作は左手を前に出し、右手を後ろに引く構えを取る
・エナジークロー:爪をそのまま飛ばす遠距離攻撃(新パルの射爪の立ち射のイメージ) 予備動作は両手を前に出してノイズを爪に注ぎ込む
・ノイズバースト:全身からノイズを炸裂させて攻撃する 予備動作は流星のファイナライズに近いノイズの纏い方する
・滅龍乱舞(EX技):初段ヒット後画面中央の上空に吹き飛ばし、6発攻撃する(最終段はスマブラで言うメテオみたいな物) 予備動作はアーマーの節々からノイズが吹き出る
今のところこれで全部

57名無しっ子:2021/02/13(土) 18:11:32 ID:Pv4CKlbc0
移転乙
そもそもなんで怒られたんやろなあ

58ザマコスキー(仮):2021/02/16(火) 02:04:21 ID:ZXTPQb9g0
千刃剣魔攻撃パターンメモ
近:ソード(2連撃可) イメージとしてはエグゼ5のサムライソードみたいな感じで判定が縦に長い物→前方に長い物に切り替わる
近C:ドリームソード 原作同様広範囲をぶった斬る
遠:エナジーナイフ ナイフの形をしたエネルギー弾を前方に飛ばす
遠C:斬光輪 原作と違って空中でも出せる 空中で出したら斜め下に向かって落ちる
EX:サウザンドエッジ 原作と違って初段が刺さらないと不発になる 初段は当たれば相手をロックする効果あり(初段が刺されば以降は全部刺さる)

59ザマコスキー(仮):2021/02/18(木) 01:12:07 ID:GM.LiUgY0
pasteFS恒心しました

60名無しっ子:2021/02/18(木) 23:31:09 ID:8dnspN5A0
恒心乙

61ザマコスキー(仮):2021/02/26(金) 00:36:52 ID:Sr7zGg0g0
【お知らせ】
ツイッタハァでぼやいてる(見てる芋は居ないと思うが)通り、先日PCの掃除をしたところ普段入力に使っているメイン機が唐突に故障しました
つきましてはこの問題が解決するまで執筆を一時休止すると思います
復旧の目処は3月4日辺りになると思われます

62名無しっ子:2021/02/27(土) 15:24:56 ID:C0DuM.oQ0
災難やね…
お疲れ様です

63ザマコスキー(仮):2021/03/03(水) 18:04:27 ID:cwHSM5h60
どうでもいい報告
潰れた箇所のPCパーツが届くのが8日になりそうです
10年使ってるから次はどこが死ぬんだろうか…

64ザマコスキー(仮):2021/03/05(金) 01:43:37 ID:MUfDCHcY0
さっき気付いたけどEX Stage 2だけで既に3万字書いてる(全体が94000字ちょい)から全体の1/3くらいを占めてるのか…
そらルーズリーフ7枚両面書いても終わらない訳だ

65ザマコスキー(仮):2021/03/13(土) 00:37:17 ID:o4bO2fmc0
どうでもいい報告:メイン機復旧

66名無しっ子:2021/03/20(土) 01:56:29 ID:3nPG7Js20
EX Stage 2、リンゴ飴先輩倒したからようやく完結の兆しが見えてきた
1年以上書いてたけどこれ月末までに仕上がるかな?

67ザマコスキー(仮):2021/04/01(木) 02:45:18 ID:xlaktzhc0
"K"、ラグナロク脱出まで書き上がったので後はエピローグ書いたらついに完結になります
本当は3月中に仕上げたかった…

68ザマコスキー(仮):2021/04/18(日) 23:14:42 ID:XVfwjEGg0
PasteFS恒心
中々完結しないけど手元のファイルが300KB超えるのでは…?
現に10万字書いたし
ルーズリーフ10枚目も普通に有り得そう

69名無しっ子:2021/04/19(月) 11:31:00 ID:arINsafs0
お疲れ様ですやで

70ザマコスキー(仮):2021/04/20(火) 01:24:14 ID:wSQWB50.0
座間子、ムツケーだとメンヘラだとか幸薄だとか言われてるけど名前の通り好きだから何らかの形で救済したいと思っててその結果あの扱いという
ここで描写する気は無いけど彼女を幸せにするつもり
今のPasteFS読んだら薄々気づく芋も居るのかな?
ここで出してる情報はかなり絞ってるが

71ザマコスキー(仮):2021/04/21(水) 01:37:40 ID:aCVKVYIY0
(見てる芋が居るかは知らんが)お待たせしました
EX Stage 2、1年の歳月を得て遂に完結しました
今回は全て紙媒体に書くという作業で書き上げてるので入力が必要になりますが、金曜日晩に投下出来ると思います

ここまで長かった…
※3万字以上あるので読む際は時間のある時を推奨します

72名無しっ子:2021/04/21(水) 20:11:06 ID:qjLAoX0c0
完結、これはいい。

大作でマヨ

73ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:48:03 ID:aAHeJaqE0
ようやく時間が出来たので一気に投下します
途中まで旧ムツケーに投下してた物と同じですを
おまけのはずなのに1話で4万字を超えるクッソ長い文章になったので読むのに30分掛かるって思ったほうがいいです
あとギリシャ語使って案の定文字化けしてるので文字化けしてる箇所は後述するSSかpastefsで確認してください
これが1年引きずった結果だ
結構執筆間隔空いたけどそれでも現段階でやりたかった事は色々詰め込んだ
これで長かったEX Stage 2の執筆から開放される…

74ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:49:41 ID:aAHeJaqE0
EX Stage2 -砲弾- (BGM:https://youtu.be/tAF48VFiBDQ)

(Stage7山岡乱入より分岐)
「これでお互い邪魔者は居なくなった …と言いたいところやけども所詮アイツらは余興や。」「…何だと?」
「こちらとしては最後の準備を余興の間に済ませたかったところやが、予想外の妨害が入ったもんでな。」
「…山岡の事か。」「せや。だから――」"A.C."が指を鳴らすと、天井から大岩のような塊が落ちてきた。
「ぶっつけ本番でやったるわ!目覚めよ、"アルファ"!!」"A.C."の声に反応し、突如として塊は砕け散る。
砂埃が晴れると、カナチらは愕然とした。

――そこには紅い眼をしたカナチのコピーが立っていた。
「驚いたやろ、これを地道に作っとったんや。性能は他の機体とは段違いやで。アルファ、やっちまいな!」
"A.C."がそう言うと、アルファは眼を煌々と輝かせた。「我は救世主(メシア)なり!フッハッハッハッハ!」
「カナチ、来るンマ!」アルファが高笑いしたかと思えば、いきなりこっちを斬りかかってきた。
最初は何がメシアだと思っていたカナチだったが、すぐにその意味を理解した。(何だコイツ…!)
アルファの重い一撃はいなすのが精一杯だったが、アルファは次々と繰り出してくる。
いきなりアルファのペースに持っていかれるカナチ。壁際に近づかないように攻撃をいなすのがカナチにできる限界だった。
「どうや!ウチの最高傑作は!」"A.C."はカナチに言うものの、カナチには返事をする余裕が無い。アルファの強さにただ圧倒されるカナチ。
「けんま!例のウィルスは使えないのか!?」「無理ンマ!アーキテクチャが違うみたいンマ!」
「お、ウィルスを使おうとは賢いな。だが無駄やで、コイツはオンリーワンの独自設計や。そんなモン如きに屈する機体とちゃうで。」
「クソッ…!!」アルファの斬撃は着実にカナチの体力を削っていく。
カナチはアルファの斬撃の勢いを使って無理やり退くも、このままでは勝てない事を感じていた。
「けんま!どうにかならないのか!!」「…こうなった以上、"あの"手段を使うしかないンマね。」
けんまはキーボードを叩くと、カナチのアーマーから合成音声が出る。「――Physis Form Ready……」
「何だよコレ!」カナチはアルファの攻撃を避けながらけんまに問う。
「調整が済んでないから上手く行くかわからないンマが、アーマーの性能を限界まで引き出せるンマ。
ただ、カナチの身体でもフルパワーに耐えきれるか分からないンマ。だから一回しか使えないと思うンマ。
それでもよければ"アクティブ!"と言うだけで起動するンマ。」
一瞬使うのを躊躇ったカナチだが、背に腹は変えられない。カナチは意を決して発する。「アクティブ!!」
同時にアーマーも変化しだす。「Physis Form Active……」
そしてカナチが一瞬眩い光に包まれたかと思えば、そこには伝説の紅きレプリロイドを模したかのようなアーマーを纏ったカナチの姿がそこにあった。
「コレがピュシスフォームか……」カナチはアーマーの隠された機能に感心するが、アルファはそんな隙を与えまいと再び突っ込んでくる。
「滅びよ!」アルファはカナチを叩き割らんばかりにセイバーを振り下ろす。
負けじとカナチもセイバーを振り上げた時、なんとアルファのセイバーを軽々と弾いた。
カナチは目を疑ったが、そこには今までと明らかに違う能力があった。
「ほう、アンタが報告に無かった新しい力を使うとはな。」予想外の自体に直面した"A.C."だったが、顔色一つ変える事は無かった。
「まさかアンタ相手にアルファのフルパワーを見せなアカンとは思ってなかったわ。アルファ、リミッター解除や!」
"A.C."がそう言うと、アルファの動きが一層機敏になる。今までのカナチだと目で追う事しか出来なかった速さだが、カナチもその速度に合わせて動き出す。
アルファの斬撃とカナチの斬撃がぶつかり合う度に小さな衝撃波が発生していた。
お互いが反動で離れたかと思えば、アルファはバスターの弾と斬撃弾を同時に飛ばしてくる。
カナチは目にも留まらぬ速さで攻撃を避ける。弾丸の如くアルファに向かって突っ込むカナチとカナチの軌道を瞬時に計算し迎撃するアルファ。
斬撃が弾かれ、距離を取った双方は再びセイバーを構える。カナチはアルファの一瞬の隙を見逃さず、一気に距離を詰める。「雷光閃!」
対してアルファが取った行動はセイバーを大きく振り下ろし、水月斬を放った。
カナチの斬撃はアルファの張った水の壁を粉砕する。「貰った!」カナチがセイバーで突き刺そうとするが、アルファは上に跳んで避ける。
アルファは真下に居るカナチを突き刺そうとする。カナチもこれに素早く反応し、炎を纏ったセイバーを振り上げる。
昇炎斬と割木斬がかち合うも、アルファのセイバーはカナチの炎の刀身に呑まれる。
これを見たアルファはエアダッシュで後ろに退避する。カナチは直様着地してアルファを追いかけるも、不敵に笑うアルファ。
直後、アルファが視界から消えたかと思えば、身体に電撃が走る。後ろに居たアルファのセイバーは電撃を纏っていた。
一瞬体勢を崩すも、アーマーの機能で再び持ち直すカナチ。(今のは雷光閃か、アイツには構えすら不要というのか……)
アルファの戦闘スタイルに惑わされるカナチ。だが、アルファは矢継早に攻撃をしてくる。
アーマーの補助もあり、アルファの速度に追いついているカナチだったが、徐々にカナチが不利になっていた。

75ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:50:08 ID:aAHeJaqE0
ただ、その速度から拠点で見ていたけんま達は戦況を理解する事が出来なかった。戦況を理解しているのは当の二人だけだった。
(アカン、速くし過ぎたな…… 目が追いつかんわ。)
アルファはカナチがアイスジャベリンを盾にして突っ込むのと同じように、バスターの弾を盾に勢いよく突っ込んできた。
すかさずカナチも体勢を低くして避ける。お互いが交差した時、再び斬撃がぶつかり合う。
衝撃波を利用して再び距離をとるアルファとカナチ。アルファは壁を蹴り、再びカナチの元へ接近する。
カナチも同じように、壁を蹴り高速で接近する。アルファはカナチの下に潜るような軌道を取っていた。
お互い上下に並んだ時、再び斬撃が交差する。カナチは割木斬を、アルファは昇炎斬を放つ。
動きを見て確信したカナチだったが、直後、カナチのセイバーは炎に呑まれた。「なっ!?」
カナチの身体は一瞬炎に包まれる。難燃性のアーマーだから助かったものの、一歩間違えば大ダメージだった。
(何故だ!読みは完璧だったはずだぞ!)冷や汗をかくカナチに対し、表情一つ変えないアルファ。
アルファは再びバスターを構え、アイスジャベリンを放ち、それを盾にするかのように突っ込んでくる。
次の一手をじっくり考えたいカナチだったが、アルファはそれを許さず攻撃の手を緩めない。
カナチが選んだ手は再び弾丸を飛び越え、上から迎撃する事だった。
アルファの昇炎斬を喰らわないように、すくい上げるようにセイバーを振るカナチ。
だがアルファは予測済と言わんばかりにセイバーを振り下ろす。お互いの勢いは殺され、反発力へと変わる。
双方は弾き飛ばされ、着地と同時に再びバスターを構える。アルファはフレイムアローを放つ。
カナチはそれを見て急いでアイスジャベリンを放つ。炎の矢は氷の槍に呑まれ、消える。
そしてそのまま勢いよく突っ込むカナチ。アルファは微動だにしない。これを好機と見たカナチは一気に攻めようとする。
その時だった。アルファはカナチをギリギリまで引き付けてから、僅かに横に反れる形でカナチの攻撃を避ける。
そして手薄となった背後から斬りつける。それも一度だけでなく、複数も。
最初の一撃こそモロに喰らったものの、素早く反転してアルファのセイバーを弾く。カナチはアルファの斬り方に妙な既視感を覚えていた。
そしてアルファが最後に放った昇炎斬を見てカナチは確信した。(コイツ、"あの時"の動きまで真似てるのかよ!!)
アルファの動きは山岡との戦いで、カナチが山岡にした連撃そのものであった。
ピュシスフォームの鎧は硬く、大事には至らなかったものの、今のカナチでは到底アルファには敵わない。
"A.C."もそれを理解しているのか、カナチをじっと見て微笑んでいる。アルファは再びセイバーを構え、目にも留まらぬ速さで突っ込んでくる。
カナチは半ば反射的に水月斬を放ったものの、電撃を纏ったアルファのセイバーは易々と水の壁を破る。
再び攻撃を喰らうカナチだったが、ここでけんまがある事に気づく。
「カナチ、こっちの憶測なんだけど、アルファとカラコロスって何か共通点がありそうな気がしてきたンマ。もしかしたら…?」
けんまに言われてカナチはふと思い出す。カラコロスが翠玉のような光を放っていた時、昇炎斬を当てると体力が一気に減った事を。
(もしや…!!)カナチの中で記憶同士がリンクする。(割木斬が昇炎斬で破られたのもこれと関係しているのか!)
体勢を立て直し、アルファの攻撃に備えるカナチ。アルファはバスターを構え、フォレストボムを放つ。
(フォレストボムという事は…… 炎か!)カナチは勢いよく弾丸に突っ込み、炎を纏ったセイバーを振り上げた。
アルファの弾丸は炎に呑まれ、跡形も無く燃え尽きた。アルファは続け様にフレイムアローを放つ。
「消えろ!!」カナチはそれを見て水月斬を放つ。アルファの攻撃の対処の方法が分かった今、戦局はカナチの方へ動き始めた。
"A.C."も何かに気づいたのか、興味深い目つきでじっとカナチを見つめる。カナチは勢いよくアルファに向かって突進する。
「喰らえ!!」感情を露わにするカナチに対し、無表情のまま斬撃を受け止めるアルファ。
先程とは打って変わってカナチが攻勢に出る。正確に弾こうとするアルファだが、たまに攻撃パターンを変える事でアルファに攻撃を通す。
カナチには先程と違って手応えがあった。だが"A.C."はそれを見越していたのか、アルファに指示を出す。
「アルファ、パターンBをそろそろ加えてくれや。」カナチらはパターンBが何か分からなかったが、すぐにそれを知る事になる。
アルファは燃え盛るようなオーラを身に纏う。カナチはオーラを纏っただけで何も変わらないと判断し、再び猛攻を加えんばかりに接近する。
飛び込んできたカナチを見たアルファは唐突に昇炎斬を放つ。カナチは急停止したものの、完全に避け切る事は出来ず、髪を少し焦がす。
そして距離を取ったかと思えば、手には炎の弓が携えられていた。

――それも六実が使っていたのと同じ物を。
「!!」拠点で見ていた六実だが、二度驚く事になる。
「燃え尽きろ!!」アルファが炎の矢を放ったかと思えば、直後、炎の柱が形成された。それも1つだけでなく4つも。
カナチは機動力に物言わせて強引に回避するものの、柱が出来た跡は可燃物が一瞬にして灰と化していた。
「今のは…?」これにはけんまも愕然とする。「あの弓…… 私しか使えないはず…… それに"あの技"……」「六実、あの技の事知ってるのか?」
「知ってるも何も、あの技を生み出したのは私なの。だから私以外が天焦烈覇(てんしょうれっぱ)を使えるはずが無いのに…」
「天焦烈覇……」カナチはアルファの攻撃をいなしつつも攻撃の起点を探る。

76ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:51:04 ID:aAHeJaqE0
「その様子やとさっきのアレに驚いてるようやな。そらそうやろな、さっき起動するギリギリまでデータを流し込んでいたからこんな芸当も出来るんや。」
実は六実らのデータは訓練時から収集されており、そのデータがアルファのAIの学習に使われていた。
そのため、本人しか使えないはずの技もアルファのAIにインプットされており、専用基板の補助もあって、アルファがあのような技を易々と出す事が出来たのだ。
アルファは再びカナチに考える余地を与えぬ猛攻を繰り出す。カナチも強引に距離を取り、アルファがしてきたようにバスターの弾を盾にして高速で突っ込む。
アルファには跳んで避けられたが、これは読み通り。カナチは跳んだアルファを焦がさんとばかりに昇炎斬を放つ。
だがアルファも一筋縄ではいかず、カナチのセイバーを弾いて対抗する。双方が斬撃の衝撃で弾き飛ばされ、地面を滑るように着地する。
刹那、アルファはカナチに斬りかかる。カナチは一瞬判断が遅れ斬撃を喰らうも、直様攻撃をいなし被害を最小限に抑える。
アルファの猛攻は止まず、壁際に追い詰められるカナチ。だがカナチは屈さず、果敢にもアルファの懐へ潜り込む。
そしてそのままアルファをなで斬るように背後に回り込む。アルファはカナチのセイバーをいなしたものの、アーマーにダメージが入る。
(よし!この調子なら!)カナチは再び距離を詰めようとするが、アルファは距離を離すと同時に痺れるようなオーラを身に纏う。
先程の天焦烈覇を見て警戒するカナチ。纏ったオーラから天焦烈覇以外の何かを放とうとしているのは感覚的に分かっていた。
アルファはカナチを近づけまいとバスターで弾幕を展開する。カナチはその弾幕の間を縫うようにアルファに近づく。
カナチは勢いよくセイバーを振り下ろすも、アルファはいなした反動で再び距離を取る。
アルファを追うように進むカナチと壁際に追い詰められないよう逃げるアルファ。アルファは壁際に追い詰められるも、雷光閃でカナチの背後に回る。
カナチもいなした反動を使い、急いで後ろに振り向く。カナチがアルファを部屋の中央に追い込んだ時、アルファは見覚えのある大型の武器腕を装備した。
「「あれは…!!」」カナチと電が同時に反応する。アルファは両腕に電撃を張り巡らせ、大きく頭上で交差させる。
「痺れろ!!」直後、アルファが眩い光を放ったかと思えば、耳を劈かんばかりの轟音が響き、カナチの身体に電撃が走る。「ぐああっっ!!」
カナチはこの攻撃に見覚えがあった。(確か今の技はライトニングボルト…!!)痺れる身体を無理やり動かして立ち上がるカナチ。
アルファはチャンスと言わんばかりに一気に攻め込む。カナチは次々と来るアルファの攻撃をアーマーの補助でなんとか捌く。
一連の光景を見ていた座間子は固唾を呑んで見守っていた。山岡はカナチを助けたかったが、彼にはそんな余裕は無かった。
「だいぶ苦戦してるようやな。」アルファの攻撃を捌き続けるカナチに"A.C."が話しかける。カナチには返答する余裕が無かった。
「本当ならウチも混ざりたいとこやが、アルファの邪魔になりかねんからな。そういう意味では手加減してるんやで。」
"A.C."の言葉をよそにアルファの攻撃を捌き続けるカナチ。彼女には他の事を考える事が出来なかった。
アルファは時折バスターでカナチを牽制する。カナチはこれを避けるも、弾は山岡のほうへと飛んでいく。
「…またか!」山岡は咄嗟に目の前に居た機械兵を掴み、飛んできた弾に向かって投げる。
投げられた機械兵はノイズを発し、すぐに動かなくなった。山岡が通った跡には動かなくなった機械兵がたくさん転がっていた。
(コイツら、斬っても斬っても次から次へと出てきやがる…… 一体どれくらい居るんだ?)
山岡は機械兵の数に疑問を抱きながらも、表情一つ変えぬまま機械兵を斬り倒していった。
山岡が機械兵を処理しているのをカナチは見る隙も無く、ただ目の前の敵と戦うので精一杯だった。
アルファはカナチとは対照的に余裕すら感じられた。カナチ大きくセイバーを薙ぎ払うも、アルファは悠々と斬撃を避ける。
そしてアルファは左腕にエネルギーを溜める仕草をする。(何だ…?何をするつもりだ?)カナチはアルファの仕草に警戒する。
アルファはカナチめがけて全力でセイバーを振り下ろす。アルファに増幅されたセイバーのエネルギーは衝撃波となり飛び退いたカナチを襲う。
「くそっ…!!」アーマーのおかげでそれほど痛くはなかったが、アーマーに傷が入る。
カナチはアーマーに傷が入ったのは認識してるものの、どの程度の傷が入ったのか確認する余地は無かった。
アルファは飛び退いたカナチに急接近し、炎を纏ったセイバーを振り上げる。カナチは姿勢を低くし、アルファの足元を抜ける。
だがアルファのAIにはそんな事は予測済だった。カナチの後方で声が聞こえる。「滅びよ!!」
アルファがエネルギーを纏った左腕で地面を殴ると、アルファの左腕を中心に複数のエネルギー弾が扇状に展開される。
カナチはバスターでエネルギー弾を相殺しようとするが、アルファのほうが強力なエネルギーだった。
バスターの弾がかき消されるのを見たカナチは慌てて横に飛び込む。カナチは受け身を取って立ち上がるも、眼前には既に攻撃体勢に入ったアルファの姿があった。
その顔は涼しげな笑みを浮かべていた。慌ててセイバーで防御体勢を取るも、アウファのパワーの前では一発一発を弾くのが限界だった。
カナチはアルファの怒涛の6連撃をなんとか凌ぎ、最後の斬り上げを弾いた反動で再び距離を取る。
「あの距離で滅閃光を避けて、なおかつ乱舞まで防ぎきるとはな。大した反応や。」"A.C."がカナチを称賛する。
「そりゃどうも!!」カナチにようやく話す隙が出来たかと思えば、再びアルファがバスターの弾を盾にして突撃してくる。
アルファは凍えるようなオーラを纏い、更にアイスジャベリンを放ち、弾丸の如く突っ込む。
カナチは大きく跳んで避けるも、先程の経験から昇炎斬で迎撃されるとカナチは読んでいた。
徐々にアルファが近づく。考えられる時間はそう長くない。アルファのセイバーが炎を帯び始める。読みは当たりだ。
だが、ここで割木斬を出せばまたあの時のように当たり負けしてしまう。ならば――
一瞬のうちに色々考えたカナチは力強くセイバーを振り下ろす。再び双方の斬撃がぶつかりあい、反発力に変わる。
弾き飛ばされた二人は受け身を取り、衝撃を緩和し、再び立ち上がる。
僅かに立ち上がるのが早かったカナチはアルファの一瞬の隙を突いて雷光閃で距離を詰める。

77ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:51:34 ID:aAHeJaqE0
だがカナチにはセイバーを突き刺した感覚が無かった。カナチのセイバーの切先はアルファのセイバーの刀身で防がれていた。
「なっ…!!」カナチは一瞬動揺するものの、即座にアルファと距離を取る。
だがカナチが着地する前にアルファは動き出し、再び距離を詰める。カナチはアルファを近づけまいとバスターを乱射するも、ことごとく避けられる。
そしてカナチが着地すると同時にアルファはセイバーを構えていた。斬り上げ、振り下ろし、踏み込み斬り。
単純な動きだったが、カナチの斬り方とは違いかなりの力が込められていた。アルファの斬撃をいなす度に後退するカナチは次の一手を考えていた。
(このまま力比べになるとどう考えても負けるな…… 一体どうすれば?)
カナチは一旦距離を取るが、アルファは待ってましたと言わんばかりにどこからか取り出した槍を手にすると、そのまま足元に突きつけた。
これに対し、最初に反応したのは座間子だった。「あの構え…… カナチさん!上です!」そう言われて上を見たカナチだったが、カナチは驚愕した。
その目には大きな氷塊が映っており、それをカナチに向かって落とそうとしているのはすぐに分かった。
「凍れ!!」宙に浮いていた氷塊はアルファの声に合わせて落ちてくる。カナチは頭上を見ながら落ちてくる氷塊を避ける。
一発目はカナチの目の前に、二発目は頬を掠めて左側に落ちる。そして最後の一発を避けようとしたカナチだったが、後ろに動く事が出来なかった。
カナチは知らぬ間に壁際に追い詰められていた。カナチは被弾を覚悟し、防御体勢を取ったが、直後に降ってきたのは粉々になった氷の欠片だった。
「カナチ!気を抜くな!」氷塊を壊したのは山岡だった。山岡は機械兵に囲まれながらもカナチに声をかける。
「余計な真似をしおって……」思わず愚痴をこぼす"A.C."。カナチの無事を確認した山岡は再び機械兵の処理を始める。
「座間子、今の技も天焦烈覇みたいにお前が編み出した技なのか?」「えぇ、アイスメテオは私の技よ。でも……」座間子は少しの間沈黙する。
「アイスメテオは実践で使った事が無いのにあそこまで再現するなんて……」「技を編み出しただけの状態でコレか……」
カナチはアルファに向かって突撃しながら呟く。
先程アルファがしたように、カナチも斬り上げ、振り下ろし、踏み込み斬りをするも、力が足りないのか、アルファに軽い傷を負わせる事しか出来なかった。
アルファは不敵な笑みを浮かべ、目の前に居たカナチをセイバーで弾き飛ばした。
再びアルファは燃えるようなオーラを身に纏い、バスターから炎の矢を放つ。次々と向かってくる炎の矢は水月斬で対処するのが精一杯だった。
炎の矢が一段落したかと思えば、アルファはセイバーを構えながらこちらへと向かってくる。
カナチはアルファを跳んで避けようとしたものの、アルファのセイバーは水を纏い、そのまま大きく振り下ろされ、水が軌跡を残す。
カナチは跳躍距離が足りず、アルファの斬撃を左脚に受ける。斬られた衝撃でカナチは体勢を崩すも、すぐに持ち直す。
カナチはそのまま着地するが、左脚部のアーマーが損傷しており、少しふらついた。
だがカナチはアルファの方へ向かって走り出した。しかしアルファは大きく後ろに飛び退き、そのまま両手に炎の弓を形成する。
カナチはそれを見て急停止する。「燃え尽きろ!!」アルファが声を出すと同時に上に向かって炎の矢を放つと、再び炎の柱が形成される。
だがカナチはその迫力に屈さず、果敢にも炎の柱の間を縫うようにアルファに近づく。
アルファが放つ炎の柱をカナチは全て紙一重で避けていた。そして避けた時の勢いを利用して横に一回転し、その勢いのままアルファを斬りつける。
斬られた跡から火花が出る。ようやくアルファに大きな有効打を与えたカナチ。
アルファもそれに負けじと斬られた反動を使いカナチを斬りつけるも、カナチはこれを回避する。
そしてアルファは清々しいオーラを纏うと同時にフォレストボムを放ちカナチを牽制する。
カナチは飛んできた弾を昇炎斬で焼き払うも、アルファは再び左腕にエネルギーを溜め、今度はスパークバレットを放った。
(今までの経験からあの電撃弾はこうすれば…!)カナチはバスターに素早くエレメント・ウッドを装着する。
「貫け!!」銃口から放たれたフォレストボムはアルファが放った電撃弾に一直線に飛んでいき、互いの弾が当たり、炸裂し、相殺する。
弾が消え、再びアルファが見えるようになった時、アルファは左腕にエネルギーを溜めていた。
(また滅閃光を出すつもりか…!!)カナチは滅閃光を警戒して距離を取るも、アルファは二発チャージバスターを撃ち、それに続くように斬撃弾も飛ばす。
カナチは横に逸れて回避するが、アルファは弾に追従してカナチに近づく。そしてそのままの勢いで地面を殴る。
「滅びよ!!」カナチの至近距離で放たれた滅閃光は完全に回避する事が出来なかった。「くそっ…!!」右脚に被弾するカナチ。
(両脚とも被弾したが、この調子だと最後まで持つか?)カナチが体勢を立て直して数秒、双方微動だにしない時間が流れる。
お互い相手の動きを探っており、迎撃をいつでも出来る構えを取っていた。少しの間静寂に包まれた後、先に動いたのはカナチだった。
地を這うように姿勢を低くし高速で突っ込みつつ、構えたセイバーはまるで摩擦で火が点いたかのように炎を纏う。
アルファはセイバーに水を纏わせ、大きく振り下ろして迎撃する。それを見たカナチは急停止し、直様バスターを連射する。
「読み通り!」放たれた弾は水の壁を容易にすり抜け、微弱ながらもアルファにダメージを与える。
しかしアルファは受けた衝撃を強引に打ち消し、両腕を斧に変形させ、そのまま地面に向かって振り下ろす。
最初はただ誘導に失敗しただけかと思ったカナチだったが、すぐにそれが大きな間違いだったと気づく事になる。
下から何かが突き上げてくるのに気づいたカナチは急いでその場から離れようとするも、時既に遅し。
地面を穿つように生えた巨大な木の杭に突き上げられ、宙を舞うカナチ。
拠点で見ていたけんま達だけならぬ、側で見ていた山岡も宙を舞うカナチの事を見ていた。
山岡を囲んでいた機械兵は、隙を晒した山岡に一斉に襲いかかる。機械兵は質では劣っていても、数は圧倒的だった。
機械兵は山のように覆い被さり、山岡は機械兵の中に埋まる。

78ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:52:09 ID:aAHeJaqE0
身体中に激痛が走るカナチ。拠点で必死に呼びかけているけんま達だったが、カナチの耳には届かなかった。
傷だらけのアーマーと共に落ちていくカナチ。それを静かに見る"A.C."カナチは一度地面に叩きつけられるも、根性でどうにか着地姿勢を取る。
カナチが落ちた場所と滑って着地した跡にはカナチの血痕が残されていた。アルファが追撃しようとするが、"A.C."はそれを止め、カナチに話しかける。
「ウッディタワーが直撃してよう死なんかったな。流石にやり過ぎかと思ったが生きているとはえらい根性やな。」
カナチは腕から流れ落ちる血を必死に抑えている。「だが死んでしまったら面白くないし、それに――」
"A.C."はどこからか取り出した包帯をカナチに向かって投げつける。「敵を殺すのは自分としては都合が悪いんでな。」
目の前にある包帯を前に、少し困惑するカナチ。「安心しな、包帯を巻き終わるまでは攻撃せんで。ウチもそこまで鬼畜やないんでな。」
戸惑いながらも包帯に手をのばすカナチ。アルファがいつ動き出すのかを警戒せねばならなかったため、頻繁にアルファの方を見ていた。
そして極力隙を晒さぬよう、手早く包帯を巻く。(とりあえず止血はしたが、いつまで耐えられるか?)
カナチは余った包帯をセイバーで切り、外れないよう固く結んだ途端、再びアルファが動き出す。
アルファは斬撃弾と共に距離を詰める。カナチはバスターを連射して対抗するも、まるで流水のように華麗に避けるアルファ。
これ以上近づけないように水月斬で水の壁を作るカナチだったが、アルファはそんな事はお構いなしにスパークバレットを放ち、壁と強引に破る。
カナチは電撃弾を避けようと踏ん張ったが、先程の被弾もあり、右脚に痛みが走る。そして痛みでよろけ、そのまま倒れてしまう。
先程の弾は結果として避けられたものの、大きな隙を晒すカナチ。アルファは追撃しようとセイバーを振り上げたが、一瞬動きが止まる。
カナチはその隙を見逃さず、瞬時に起き上がる。このアルファの異変に気づいたのはカナチとけんまと"A.C."の3人だけだった。
(何や今の挙動…… エラーでも吐いたのか?デバッグはしっかりさせたはずだが……)
アルファが誰も居ない場所にセイバーを振り下ろした時、カナチは既にアルファの背後に回り込んでいた。
そして背後から斜めに大きく、力強くセイバーを振り下ろす。斬られた衝撃で前へ吹っ飛ぶアルファ。
背中に残された大きな傷跡からはアルファの内部機構が少し露出しており、アルファがロボットである事を再度認識させられた。
「…流石にここまでやるとはウチも想像せんかったわ。アルファ!パターンCも解放や!」
(パターンC…… まだ隠し球が残っているというのか!)"A.C."の指示を聞いてアルファの動きを警戒するカナチ。
アルファは純粋な覇気で構成されたようなオーラを身に纏い、バスターからフォレストボムを放つ。
カナチは近づくのは危険と判断し、フレイムアローで焼き払う。
アルファは左腕にエネルギーを纏わせながらも、斬撃弾を飛ばし、それを盾にするようにカナチに突進する。
そしてカナチがそれを避けたのを見計らって地面を殴る。「消え去れ!!」直後、アルファを包むように一筋の柱が出現する。
あまりの眩しさにカナチはアルファを直視出来なかった。やがてその光が収まり、アルファの姿を見るとカナチは驚愕する事になった。
なんと、先程アルファに与えたダメージが修復されていた。カナチが驚愕した顔を見て"A.C."が話しかける。
「驚いたやろ、アルファは自己修復機能が搭載されてるんや。まさかここで使うとは想定してなかったがな。」
"A.C."の言葉を聞き絶望するカナチ。「今までの努力は一体……」思わず言葉をこぼすカナチ。
それを聞いたけんまはすかさずフォローに入る。「カナチ!多分アレは一度使うとしばらく使えないはずンマ!だから――」
確かにそうだ。自己修復はそれ相応のエネルギーが必要になるだろう。
だが、そのリチャージ時間がこちらがダメージを与えるペースを上回ったら?カナチは呆然と立ち尽くす。
アルファは立ち上がり、カナチを挑発する。カナチに対する応援の声は耳に入れど頭が受け付けなかった。
アルファは再び痺れるようなオーラを身に纏い、カナチに斬りかかる。カナチは反射的に攻撃を弾くも、その腕には力があまりこもってなかった。
そしてアルファは両腕に大型の武器腕を装着する。そのまま両腕に電撃を纏わせた時、カナチは雑音の中から一つの単語を聞き取る。
「カラコロス」と。誰が言ったのかは分からなかったが、再び記憶同士が繋がり合い、アルファの行動パターンを理解しだす。
(まさか…… ここにまたカラコロスが絡んでくるって事か? なら纏っていたオーラは…!そうか、そういう事か!)
アルファの謎が解け、再びカナチは集中力を取り戻し、アルファのライトニングボルトを避ける。
何度か受けるうちに電撃の落ち方も何となく分かってきたのだ。
まず一発目は自分が居た位置に、二発目は自分のやや後方、三発目は自分の鼻先に、そして最後の一発は再び最初に居た位置に落ちる。
今までパターンが分からなかったが、遂にパターンを認知し、自力で避ける事が出来たカナチ。
カナチがライトニングボルトを避けたのを認識したアルファはバスターの弾を放ち後退する。
カナチは飛んできた弾を飛び越え、アルファに接近する。近づかれたアルファはセイバーを力強く振り下ろし牽制する。
だがカナチは屈さず、アルファの懐に潜り込み、至近距離でバスターを放つ。しかしアルファの弾を受け流すかのように姿勢を変え、極力ダメージを抑える。
流れるように着地したアルファは再び燃え盛るオーラを身に纏い、カナチに向かってアイスジャベリンを放つ。
カナチは飛んできた氷の槍と地面の間の僅かな空間を這うようにくぐり抜ける。
そして勢いを殺さぬよう、アルファの放った弾丸を踊るように躱し、水を纏ったセイバーでそのまま斬りつける。
セイバーが通った跡に出た水の壁はアルファが纏ったオーラをかき消した。しかしアルファはまるで気にしないかのように再びセイバーを振り下ろす。
カナチはこれをステップで回避する。避けたのを認識したアルファはカナチを逃さまいとそのまま昇炎斬で追撃する。
これをカナチはセイバーで弾き、反動で距離を取る。アルファは左腕にエネルギ-を溜め、カナチはバスターを構え着地する。

79ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:52:40 ID:aAHeJaqE0
カナチがバスターの弾を放つと同時にアルファもカナチの方へと向かってくる。そして次々と放たれたバスターの弾を、先程のカナチのように流水の如く避ける。
「滅びよ!!」ついにカナチの眼前まで来たアルファは至近距離で滅閃光を放つ。再び被弾するかと思われたが、なんとカナチはセイバーでこれを弾いて防御した。
(一度喰らった手だ、同じ手に引っかかるものか!)これを"A.C."はこれを興味深く見ていた。(ほう、アレを弾くのか。大した技術やな。)
弾かれた滅閃光のエネルギー弾はカナチの頬を掠めるように飛んでいく。次の一手を探るためにアルファを見張っていたカナチの眼はどこか凛々しかった。
カナチが攻撃しないと判断したアルファは距離を詰め、一気に畳み掛けるように怒涛の連撃を叩き込む。
カナチは予想していたと言わんばかりにアルファの斬撃を次々と避ける。カナチには過去に自分がやった事なのでパターンは分かっていた。
一発、また一発と矢継ぎ早に繰り出される斬撃の軌道はカナチには分かっていた。アルファはこれ以上の攻撃は無駄と判断したのか、バスターの弾をバラ撒いて距離を取る。
カナチも逃げるアルファを追うようにバスターを放つ。双方の弾はちょうど中間で相殺し、静かに消える。
弾が消えたのを確認した二人はまた勢いよく互いの距離を詰める。直後、双方のセイバーが互いを撫で斬るように交差する。
二人は斬られた衝撃をいなすために回転して勢いを殺す。二人の腕部アーマーには斬られた跡が残っていた。
(…そういやアイツの大技が飛んでこないな。あのオーラなら天焦裂覇のはずなんだが……)
先程纏ったオーラから天焦裂覇を警戒していたカナチだったが、いつまで経ってもアルファは天焦裂覇を出さなかった。(待てよ…?もしかしたらそういう事か!!)
カナチの中で何かが確信に変わる。アルファは再び痺れるようなオーラを纏い、カナチに向けてバスターを連射する。
カナチは再び弾幕をくぐり抜け、アルファの頭上に近づく。そして迎撃覚悟で割木斬を放つ。アルファもそれに反応し、昇炎斬でカナチを迎え撃つ。
カナチにはこれは想定済の行動だった。カナチのセイバーは炎に呑まれたものの、オーラには到達し、アルファが纏っていたオーラが消えた。
(オーラが消えたが……)カナチはすぐに回避行動を取り、炎のダメージを最小限に抑える。
オーラを剥がされたアルファは一瞬よろけるも、すぐに体勢を立て直し、カナチに向かって斬りかかる。
カナチもすぐに起き上がり、バスターを放ちつつ後ろへ逃げる。
アルファは計算の結果、カナチが動かないと判断したのか、誰も居ない空間に向けて力強くセイバーを振り下ろした。
その硬直に先程放ったバスターの弾が数発当たる。アルファも反撃としてフレイムアローを放つも、それを見たカナチはアイスジャベリンを盾にして突っ込んだ。
突き進む氷の槍は炎の矢を飲み込む。アルファもこれを認識するとセイバーを再び強く握り、カナチに向かって突進する。
双方の距離はどんどん縮まり、互いに斬りつけるとまた距離が離れていく。ここでカナチが勘付く。(やはりそういう事か!)
アルファの大技とオーラが連動していた事に気づいたカナチ。アルファは負けじと凍えるオーラを纏い対抗しようとするが、オーラの謎を見破ったカナチの前では無意味だった。
カナチはスパークバレットを放ち、直様アルファのオーラを消しに行く。
アルファはこれを紙一重で避けたが、カナチはそれを想定済と言わんばかりにセイバーに電撃を纏わせ、アルファに向かって突進する。
アルファがセイバーの間合いに入った時、カナチは急加速し、アルファのオーラに高速でセイバーを突き立てる。
セイバーの刀身が刺さった所から弾けるようにオーラが消える。アルファもまた突き刺そうとするも、カナチはセイバーを引き抜き、アルファのセイバーを弾く。
そのままバスターを連射しながらカナチは距離を取る。アルファが放った斬撃弾は逃げるカナチを追うように進み、同時に覇気で形成されたようなオーラを身に纏う。
(また回復するつもりか!ならば…!!)カナチは勢いよく壁を蹴り、高く跳び上がり、そのまま横になり、縦に一回転する。
「一刀両断!!」振り下ろす瞬間、セイバーの刀身は激しさを増し、そのまま分離するように巨大な斬撃波は空間を斬り裂きながらアルファの方へ向かって飛んでいく。
しかしアルファが取った行動はカナチらの想像を遥かに上回っていた。なんと、そのまま大きく跳び上がり、横になり、縦に一回転する。
この動きを見たカナチは恐怖を感じた。アルファのセイバーは大きくうねり、刀身からカナチの物と同じ衝撃波が発生する。
アルファはカナチの幻夢零を模倣したのだ。放たれた斬撃波はカナチの物と同じく空間を斬り裂きながら進む。
そして双方の斬撃波が衝突した時、一際大きな衝撃波が発生する。その衝撃は凄まじく、カナチらの足元に転がっていた瓦礫が吹き飛ぶ程だった。
しかしそれを見ていた"A.C."は不敵な笑みを浮かべる。(この状況でまだ秘策があるというのか!?)カナチは"A.C."の顔を見て警戒した。
次の瞬間、"A.C."の口から驚愕の言葉が出る。「さらにもう一発!」その言葉を聞いたアルファは再び跳び上がる。

――先程と同じように。そのまま回転し、アルファのセイバーからもう一発幻夢零が放たれる。
カナチには先程と同じく幻夢零を放って相殺する選択肢は無かった。カナチは幻夢零を連続で放つ事はアーマーの補助があっても出来ず、クールタイムが必要だった。
向かってくる斬撃波を前に、どうする事も出来ないカナチは死を覚悟する。
自分があの斬撃波に斬られると思った矢先、カナチの目の前に黒い影が横切る。カナチが目を開けると、そこには山岡が立っていた。
山岡のアーマーは真っ二つに斬り裂かれていたが、気合でなんとか立っていた。「カナチ…ボーッとしてんじゃねぇよ…!!」
山岡の肩から腰にかけては真っ直ぐ斜めに斬られており、血が流れる程の傷を負っていた。「山岡、お前……」
先程まで山岡が居た方向を見ると、大量の機械兵の残骸が山のようになっていた。「これ以上…俺を待た…せ…る…」
山岡は言いかけの状態で膝をつき、それを見たけんまが直様山岡を拠点に転送する。
涼しい顔をしてカナチを見るアルファと、どこか怒りに満ちた表情でアルファを見つめるカナチ。
「よくも山岡を…!!」怒りを顕わにしたカナチは勢いよくアルファの懐に飛び込もうとする。
しかし、アルファは限界までカナチを引きつけた後、ほんの少しの動きでカナチの攻撃を避ける。
勢いよく床に突っ込んだカナチであったが、すぐに受け身を取り、立ち上がる。
再び怒りに突き動かされるようにアルファに突っ込むカナチ。だが先程と同じように避けられる。

80ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:53:16 ID:aAHeJaqE0
カナチは怒りに身を委ね、何度も攻撃するも、全て避けられる。通信機越しにけんまが何度も呼びかけていたが、それらはカナチの耳には入らなかった。
次第に息を切らすカナチ。何度突撃しても全て避けられる事に強いストレスを感じていた。
この隙を見逃すまいとアルファはカナチに斬りかかる。カナチはこれを避ける事が出来ず、セイバーで受け止めるしか手は無かった。
衝撃で壁際まで追い詰められるカナチ。「――ナチ… カナチ!落ち着くンマ!!」けんまの声がようやく耳に入り、ふと我に返るカナチ。
眼前には追撃をするために急接近してくるアルファの姿があった。アルファの動きは怒りに身を任せたカナチの動きに最適化されていたのか、直線的な動きをしていた。
カナチはアルファの脇に飛び込むように攻撃を避ける。
カナチが正気を取り戻したのを確認したアルファは、再び清々しいオーラを纏い、チャージバスターを2発放ち、それに続くように斬撃弾を飛ばした。
カナチは壁を蹴って登ることでこれを避け、ぞのままアルファの頭上を飛び越えた。
真下に居るアルファに向けてフレイムアローを放つも、アルファはバックステップで避け、そのまま水月斬で水の壁を作って炎の矢をかき消した。
カナチはすぐに着地し、再びアルファを追いかける。まるで摩擦で火を点けるかのようにセイバーに炎を纏わせ、アルファの眼前まで行って斬り上げる。
だがアルファは炎の斬撃が当たらぬよう紙一重で避け、そのまま両腕を斧に変形させる。(しまった…!!)
カナチが攻撃を外したと認識した時には既にアルファの両腕は振り下ろされていた。
カナチは急いで壁を登るも、巨大な木の杭は先程止血した傷跡を舐めるように生える。カナチは空中で受け身を取り、ダメージを最小限に抑えるも、傷跡が痛む。
回転したまま宙を舞い、そのまま地面に向かって落ちていく。そのまま転がるように着地するカナチ。
受け身で強引に立ち上がるも、アルファは左腕にエネルギーを溜め、セイバーを構えながらカナチに接近する。
目の前まで迫ったアルファはカナチに向けてセイバーを振り下ろす。セイバーで防御の構えを取ったカナチだったが、弾いた時に妙な違和感を感じていた。
(何だ…?さっきより力が弱くなっているような… 気のせいか?)次の攻撃に移ろうとしたアルファだったが、再び一瞬動きが止まる。
カナチはその一瞬の隙を見て、後方に飛び退く。「滅びよ!!」アルファは自身が静止した事も分からず、地面を殴り、滅閃光を放つ。
カナチはアルファと距離を取っていたため、避ける事は苦でなかった。
(何や、また動きが止まったぞ… やはりバグが残っていたのか?)"A.C."はアルファ挙動を不審に思った。
また、これを見ていたけんまも今の挙動を不審に思っていた。(この挙動… 外部からの介入があったンマ…?)
カナチも一瞬止まった事が気になったが、そんな事を考えている余裕など無かった。
アルファは純粋な覇気のようなオーラを身に纏う。(まさかまた…!!)
回復か幻夢零のどちらを出そうとしているのか分からなかったが、どちらも出させる訳にはいかない厄介な技であるのは間違いない。
オーラを消さなければ自分が不利になる。だが、他のオーラと違い、このオーラはどうしたら良いのかカナチには分からなかった。
いずれにせよ、攻撃せねばアルファのオーラは剥がせない。
とにかくアルファに攻撃しないといけないので、カナチはアイスジャベリンを盾にしてアルファとの距離を詰める。
アルファには盾にしていたアイスジャベリンを避けられるが、これはカナチの想定内だった。
カナチは一瞬立ち止まり、跳んで避けたアルファめがけて雷光閃を放つ。電撃を纏ったセイバーはアルファのオーラを越え、本体に達する。
(…? 何かがおかしいような……)先程までのアルファならば、今の攻撃はセイバーで防ぐはずだった。
しかし防ぐ事をしなかったのは何か理由があるはずだ。カナチの中で一つの疑問が巡る。
この異変は"A.C."もけんまも感じ取っていた。攻撃を受けたアルファはセイバーで眼前を払い、カナチを遠ざける。
カナチはセイバーにエネルギーを溜め、アルファに突撃する。アルファも近づいてきたカナチをセイバーで斬ろうとする。
一発、二発、三発と斬るも、カナチと同じく三発目を放った後には少し隙が発生していた。
カナチはその隙を見逃さず、頭上からチャージセイバーを当てる。しかしアルファは屈さず、そのままエネルギーを溜めた左腕で地面を殴る。

その時だった。地面を殴ると同時に、アルファが纏っていたオーラが霧散する。この異変には見ていた全員が気づいた。
「なっ…!!」"A.C."はこれには慌てて管理用のログを見る。しかし"A.C."にはログの意味など分からなかった。
(何やこのエラー…!教えてもらった物と全然違うぞ!)想定外の事に慌てる"A.C."。
けんまもカナチのアーマーに内蔵されたアンテナを使い、外部からの介入があったのかを探ろうとしていた。
その時けんまは何かを発見する。(…ん?これはもしかして……)けんまは記憶を頼りにキーボードを叩く。
「多分これなら…!!」けんまが勢いよくエンターキーを押す。「当たりンマ!!」
なんと、そこにはアルファの高度計算処理用コンピュータの管理画面が映っていた。
「やっぱりアルファも今の高性能ロボットンマね!」「今のって… 昔と違うのか?」カナチがけんまの発言に疑問を抱いた。
「ここ数年の間に処理能力の向上を目的にネットワーク経由で計算資源を増やす設計が流行になってるンマ。」
そしてけんまはどうにかしてアルファの制御権を強奪出来ないかと手段を探していたところ、一つのプログラムを見つける。
(これは……)つい気になって起動するけんま。プログラム自体はすぐに終了したものの、コマンドライン上で動かした時、けんまは驚いた。
「何でバックドアが残ってるンマ…?」そのプログラムはアルファの高度計算処理用コンピュータのバックドアだった。
コマンドラインに残されたログを見ると、どうも開発時に使っていたバックドアのようであった。
本来開発時に使ったバックドアはリリースの際消すのだが、アルファには何故かそれが残っていた。

81ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:54:16 ID:aAHeJaqE0
管理用のアクセスログを見た限り、どうやら先程のアルファのオーラを霧散させた犯人はこの脆弱性を使って攻撃したであろう痕跡が残っていた。
しかも誰が介入したのか分からないようにするためか、アクセスログにはT orの物ばかりが残されていた。
ただ、けんまが管理画面に入れた以上、バックドアを使う理由など無かった。けんまは管理画面を探し回り、アルファに対する命令が無いかを探る。
カナチも通信機越しにアルファに何らかの方法で攻撃する手法が分かったと認識していた。
カナチはバスターを連射しながらアルファに接近する。(今ならいける!!)急接近するカナチに対し、跳んで回避しようとするアルファ。
だが、高度計算処理用コンピュータの計算資源の一部を攻撃により奪われていたためか、一瞬判断が遅れる。
それを見逃さなかったカナチは、アルファの左脚を掴んで強引に地面に叩きつける。「落ちろ!!」
叩きつけられた反動で倒れたまま跳ね返るアルファ。そこにカナチは怒涛の6連撃を叩き込む。
そして最後の一撃として大きく掬い上げるように昇炎斬を放つ。ノイズ音を発しながら地面に転がり落ちるアルファ。
(やったか!?)カナチがとどめを刺すためにセイバーを構え、アルファに近づくも、アルファは再び立ち上がる。
「…軍用ベースの耐久、あまりナメないでほしいわ。」「戦闘用の名は伊達じゃないってか。」
しかしアルファが受けたダメージは大きく、傷跡から冷却水が漏れる。
(渡された仕様書が正しければ、あの漏れ方だと5分くらいが活動限界な気がするな…… 早急に決着をつけてもらわんとな。)
冷却水が漏れようとお構いなしに動き続けるアルファ。本来なら追撃してとどめを刺したいところだが、徐々にカナチにも疲労の影響が出始める。
見ていた人には分からなかったが、カナチにはアルファの行動に対する反応速度が落ちている実感があった。
しかしアルファも反応速度が落ちており、互いに長時間戦闘をした影響が現れていた。
(この調子だとあと5分耐えられるか?体力的にキツいから早いとこ倒したいが……)
双方は一旦動きが止まったが、再びセイバーを握りなおして同時に動き出す。
カナチが斬りつけるとアルファが避け、アルファが斬りつけるとカナチが避ける。互いに有効打を与えられず、ただ時間のみが過ぎる。

しかしカナチが疲れで倒れそうになった時、事態は急変する。「カナチ!今ならアルファの制御権を掌握出来そうンマ!」
けんまは勢いよくキーボードを叩く。「多分これで…!!」
けんまの打鍵音が止まると、なんとアルファの動きが止まり、そのまま膝から崩れるように倒れていった。
「成功ンマ!!」「なっ…!!」アルファの制御権掌握に驚きを隠せない"A.C."。
「やっと…終わりか!!」最後の力を振り絞り、大きく飛び上がる。
そのまま大きく振り下ろされたセイバーからは、刀身が分離するように巨大な斬撃弾が放たれる。
(当たれ…!!)幻夢零を放ったカナチには、これ以上戦闘を継続させるだけの体力が無かった。
高速でアルファに迫る斬撃弾。そして遂にアルファの身体(フレーム)が真っ二つに斬り裂かれる。
「遂に…遂に倒したのか……」アルファを倒したのを見届けたかのように、カナチのアーマーは白い光を放ち、元のアーマーに戻った。

(後はアイツだけだが…… 身体中が痛い……)カナチは息を切らしながら"A.C."を睨む。その眼差しはまるでまだ戦えると訴えているようだった。
「何や、その身体でまだやろうってのか?」足元がふらつきながらもセイバーを握り、気力で立ち続けるカナチ。
「…その調子だと死ぬまで抗うつもりやな。まぁええわ、少し気が変わった。」"A.C."はどこからか取り出した小瓶をカナチに向かって投げる。
「本来はアンタをアルファに処理させるつもりだったが、まさかアルファを倒すとは思ってなかったわ。」投げられた小瓶を披露カナチ。
「それは一種の回復薬や。30分もあったら効くやろ。そこまで消耗した相手をボコボコにするほどウチは鬼畜ではないんでな。」
(渡されたこの薬はもしかして毒か?)小瓶の中身を警戒するカナチ。「安心しろ、中身は毒物じゃ…… いや、見方によっては毒になるかもな。」
そう言われて小瓶の蓋を開けるのを躊躇するカナチ。
「なに、多少の副作用が出るくらいで後遺症が出るような物でもない。中身はアンタがさっき飲んでいたのと同じや。」
カナチは恐る恐る小瓶の蓋を開けると、瓶の中からは先程飲んだ薬と同じ臭いがしていた。
「中身は教えたで。それを飲むかは自由や。今から30分は待ったるから、飲むか飲まんかはアンタが決めてくれや。」
そう言われて葛藤が生じるカナチ。これを飲んだところで動けない隙に攻撃される可能性も否定出来なくはない。
それにこの薬はけんまが言うからには劇薬――もしかしたら中毒症状で死んでしまう可能性だってあるのだ。
しかし疲労で動けないカナチにとって、この薬は魅力的であった。けんまもこの件に関しては何も言えなかった。
副作用と戦うべきか、それとも極度の疲労を抱えて戦うべきか。考えているだけであってもただ時は流れていく。
30分待つと言われたがこれを信じていいのか。5分くらい悩み続けたが、カナチも遂に決断する。
瓶の蓋を開け、中の薬を一気に飲む。見ていたけんま達も思わず息を呑む。
やはり飲んですぐには何も無かったが、時間が経つにつれ痛みが増し、先程と違い今度は強烈な吐き気もカナチを襲う。
思わず何度も吐き出しそうになったが、必死にそれを堪える。(さっきと同じなら30分くらい耐えれば…!!)
"A.C."が絶好の攻撃チャンスであったが、手にした武器を振るおうとしなかった。薬の副作用に苦しむカナチとそれを静かに見守る"A.C."。
そして薬の副作用もだんだん収まり、カナチはようやく立ち上がれるようになった。「…そろそろ回復したようやな。」

82ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:54:45 ID:aAHeJaqE0
「まだ副作用は抜けきってないがな。」「望むのならもう少し待とうか?」「…アンタもフェアな戦いが好きなんだな。」

そして互いに睨み合いならが5分くらいが経つ。「ウチの計算やとそろそろ副作用が抜けるはずや。調子はどうや?」
「…まぁ、完全には回復したとまでは言えないが、全力で戦える程度には回復したな。」
「律儀に待ったんや、面白い事を期待してるで!!」最初に動いたのは"A.C."。
手にした武器はエネルギーを纏い、ハンマーのように集約する。"A.C."は勢いをつけ、カナチの眼前で振り下ろす。
カナチは後方に飛び退きこれを回避する。そしてそのまま勢いをつけ、セイバーを振り下ろすカナチ。
"A.C."も咄嗟に武器に纏わせたエネルギーを細く伸ばし、セイバーのようにしてカナチの攻撃を受け止める。
「反応速度はまずまずってとこか。」「アイツらを束ねるのに弱いリーダーだと示しがつかないんでな!」
"A.C."は再びエネルギーを球状にし、ハンマーのように振り上げる。
跳び上がって回避したカナチだったが、"A.C."は明後日の方向に武器を構え、纏わせたエネルギーをレーザー光線に変えて発射する。
最初はどこを狙っているのか分からないカナチだったが、すぐにその考えは間違いだった事に気付く。
後方の壁に当たったレーザーは跳ね返り、カナチの方へと向かって飛んできたのである。「!!」
カナチは急いでバスターを構え、相殺しようと弾を放つ。しかしレーザーはカナチの放った弾をいとも容易くすり抜け、遂にはカナチに命中する。
「くそっ…!!」カナチは体勢を変え、受けたダメージを最小限に抑えるも、反動で少し吹き飛ばされる。
「ウチかて絶対に当たらんような攻撃をする程アホじゃないんでな。」
カナチはそのまま着地し、反転するように向きを変え、セイバーを構えて"A.C."に向かって突進する。
"A.C."も再び武器をセイバー状にし、カナチに向かって突進する。双方は地面との摩擦で火を点けるかのようにセイバーに炎を纏わせる。
そして双方が眼前まで迫った時、両者は炎を纏ったセイバーを振り上げる。互いのアーマーを舐めるように炎が軌跡を残す。
セイバー同士が放った炎の間から互いの目が現れ、双方を睨みつける。そして力強く振り下ろしたセイバー同士が弾かれた反動で再び距離を取る。
カナチはバスターを、"A.C."は纏わせたエネルギ-を吸収させ、武器を杖のように持つ。相手の動きを読むために一瞬二人の動きが止まる。
先に動き出したのは"A.C."。放たれたエネルギーはまるで鋭い木の葉のように姿を変え、高速で飛んでいく。
カナチは咄嗟の判断でフレイムアローを放つ。放たれた炎の矢は"A.C."の攻撃を貫き、"A.C."に向かって真っ直ぐ飛んでいく。
"A.C."はこれを横向きのステップで躱し、再び武器に細長いエネルギーを纏わせ、そのまま床に突き刺した。
すると、突き刺した剣先から水柱が波のようにカナチの方へ向かって迫りくる。
カナチはこれを横に移動して避けようとするも、水柱の波はまるで意思を持っているかのようにカナチを追尾する。
"A.C."も水柱を追うようにカナチに近づく。水柱がカナチを襲おうとした瞬間、カナチは急加速し、一閃の光を残して"A.C."の背後へと回り込む。
「ほう、雷光閃とはいい判断やな。だが、今の攻撃はウチでも予測出来た。」そう言われてカナチが振り返ると、"A.C."のアーマーには傷一つ無かった。
「だが、お前を相手するのに"この機能"を封印したままだとつまらん事になりそうや。」
"A.C."がそう言うと、今までマントのように畳まれていたパーツが羽のように展開された。そして"A.C."は静かに浮き上がる。
「ウチはアイツらと違って飛べるんや。これが何を意味するか分かるよな?」「…攻めるも逃げるも有利ってか。」「御名答!!」
"A.C."は急加速し、カナチに向かって飛んでくる。
そしてそのまま手にした武器のエネルギーの纏わせ方を変え、電撃を纏った鎚のようにし、そのまま大きく横に回転を始める。
迫る"A.C."を跳んで避けるも、飛び石の如く飛び上がり、カナチを追撃しようとする。
電撃を纏ったエネルギーはそのまま棒状になり、地面を蹴った勢いでA.C."は再び回転を始める。
カナチは攻撃を防いだものの、反動で地面に叩きつけられるように着地する。"A.C."は真下に居るカナチを見下ろす。
「今のはウチにとっては準備運動みたいなモンや。この程度でくたばるはずが無いよな。」
カナチはバスターを構えながら立ち上がる。「まぁな!」構えたバスターからフォレストボムが放たれる。
「そんなモノは――」"A.C."は再び武器を杖のように持ったかと思えば、そのまま火炎放射を放つ。「焼き尽くしてくれるわ!!」
フォレストボムは炎に包まれ、跡形もなく燃え尽きた。が、それで終わっておらず、"A.C."の火炎放射は水月斬によって斬り裂かれる。
「!!」"A.C."は咄嗟に防御姿勢をとるも、腕で斬撃を防ぐ事で精一杯だった。「今のはアーマーが無ければ致命傷になってたな。だが――」
"A.C."は眼前に居るカナチに武器を向ける。「コイツはどうかな!!」直後、カナチの左脚に強烈な痛みを感じた後、膝を曲げる事が出来なくなる。
「なっ…!!」慌ててカナチが視線を左脚に向けると、なんと左脚は太腿から下が凍りついていた。
そのまま地面に向かって落ちていくカナチ。(右脚だけで着地するのは無理があるが…… それでも…!)
カナチは凍ってない右脚だけでの着地を試みる。あと1m、50cm、15cmと地面が近づくにつれ不安が増すが、その不安は的中する事になる。
着地の衝撃はアーマーの補助があっても緩和しきる事が出来ずそのままバランスを崩し、倒れてしまう。
背中から叩きつけられるも、アーマーに仕込まれた緩衝機能により大事には至らなかった。
しかし立ち上がろうにも凍った左脚のせいで中々立ち上がれない。「さて、いつまでこれから逃げられるかな!」
"A.C."が構えた武器の先端から電気を帯びたエネルギー弾が放たれる。その動きは大して速くないものの、着実にカナチの方へ向かって飛んでくる。
当然カナチはこれを避けようとするものの、凍りついた左脚が足枷となり、思うように動けない。

83ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:55:43 ID:aAHeJaqE0
(どうにかしてこれを…… ちょっと待てよ、これはもしかしたら…?)カナチは凍った左脚にバスターの銃口を向ける。
(頼む…… 溶けてくれ!)起死回生の思いを込めてフレイムアローを至近距離で放つ。
5本の炎の矢は凍った脚の冷気に負ける事なく氷を溶かしていく。(溶けた…!!)
再び自由になった左脚を使い、放たれたエネルギー弾の側をすり抜けるように躱し、"A.C."に向かって突撃する。
しかし"A.C."はこれを迎撃せず、カナチの裏に向かって飛んでいく。
カナチもこれを追うために壁を蹴って反転するも、先程放たれたエネルギー弾は未だカナチの方へ向かって飛んできていた。
「驚いたやろ。プラズマボールはしつこく追尾するからな。そして――」"A.C."は再びプラズマボールを放つ。
「もう一つ追加して逃げ切れるかどうかを見させてもらうで!」弾速こそ速くないものの、じわじわとカナチを追い詰める2つのプラズマボール。
カナチはその間を抜けようとするも、追いかけてきた弾がカナチの行く手を阻む。
だがカナチもこの程度では屈さず、舞うようにプラズマボールの間を抜ける。
そして斬撃が衝突し、鍔迫り合いとなる。「やはりアルファを倒すだけの実力はあるな!」
"A.C."はカナチを弾き飛ばし木の葉状のエネルギー弾を連射し追撃する。(確かコレは追尾しないから……)
カナチは飛んできたエネルギー弾を左右のステップのみで避ける。
そしてセイバーに水を纏わせ、水月斬を放とうとしたところ、"A.C."は武器に鎚のようにエネルギーを集中させ、そのまま大きく振りかぶるとカナチの眼前に木の葉状のエネルギーを巻き上げた小さな竜巻が発生する。
急に発生した竜巻は勢いのついたカナチでは回避する事が出来ず、そのまま巻き込まれてしまう(くそっ…!!)
巻き上げられたエネルギー弾に全身を斬り裂かれるカナチ。アーマーを装備していたとはいえ小さくはないダメージを負う。
装甲の無い指先からは血が流れていた。指先に力を込めると痛みが走る。(傷は軽微とは言えど長時間戦うとなるとこの傷はキツいな……)
カナチは少々迷ったが、けんまに通信を入れる。「けんま、絆創膏を用意出来るか?」「絆創膏ンマね、すぐ持ってくるンマ!」
「何や、傷口のケアでもしようってのか?そんな事などさせへんで!」"A.C."は隙を与えようとせず、直様カナチに追撃する。
「くっ…!!」カナチは血を流しながらも"A.C."の斬撃を受け止める。「カナチ、絆創膏を持ってきたンマ!左のホルダーに転送するンマよ!」
転送されたはいいが、どのようにして絆創膏を貼るタイミングを作るかを悩むカナチ。
自分の事に集中しないといけなくなるため、どうしても無防備な隙が出来る。傷口が1つなら何とかなるが、今は傷口が複数ある。
幸いけんまは大量に絆創膏を転送してくれたため、絆創膏の数は足りる。しかし傷口は全て指先にあるため片手で貼らなければならない。
(どうにかして隙を作らねば…!)"A.C."の攻撃を避けながら逃げ惑うカナチ。「どうした?攻撃の手を緩めてほしいってか?」
"A.C."の問いに肯定で返したいが出来ないカナチ。ここで仮に攻撃の手を緩めたとしても追撃されないという保証は無い。
セイバーを握る手からは静かに血が滴る。(隙を作ろうにも相手は人間だからアルファのような妨害で止める事は出来ないな…… ならばさっきのやり方なら?)
何かを思いつくカナチ。左手にはバスターを、右手にはセイバーを構え、"A.C."の懐へ突進する。
当然"A.C."は向かってきたカナチを迎撃しようとする。武器を鎚のようにし、カナチに向かって大きく振り下ろす。
この攻撃に対し、カナチはセイバーを斜めに構え、攻撃を弾き飛ばして防御するのではなく、横に受け流して攻撃を捌く。
今までカナチは小劇を弾いていただけに、今回も弾き飛ばすと確信していた"A.C."は受け流された事により大きく体勢を崩す。
(よし、今だ!)ガラ空きになった"A.C."の脚を目掛けて水月斬とアイスジャベリンを同時に放つ。
"A.C."の脚に纏わりついた水はアイスジャベリンの冷気によってすぐに凍結する。「なっ…!」"A.C."の脚は氷で地面に縛り付けられていた。
(コイツ…さっきのウチみたいに…!)まだ攻撃手段が残っているとはいえ"A.C."の動きを封じる事が出来たカナチ。
(今のうちに!)カナチは手際よく絆創膏を取り出し、急いで血が滴る傷口を塞いでいく。
"A.C."もレーザーを放ちカナチを妨害するも、動けない損害により次々と避けられてしまう。
(やはりこの氷を先に溶かさなアカンか……)"A.C."も先程のカナチと同じように火炎放射を使って氷を溶かす。
しかしその隙にカナチはすべての傷口を絆創膏で塞いでいた。(よし、何とか間に合った!)
「まさかアンタもこんな事をしてくるとは思わんかったな。」「さっきしてきた事をそのまましただけだ。」
"A.C."は両脚に纏わりついていた氷の欠片を払いながら立ち上がる。「お互い仕切り直しってとこか。」
"A.C."は再び武器を構え、カナチの様子を伺う。互いが互いの動きに注目し、じっと構えたまま相手の次の一手を読み合っていた。
(ここで先に動いたら不利か…?)カナチは次の一手が有効打になる方法を模索していた。
"A.C."もカナチが何をしてくるのかを考えていた。(データを信じるなら雷光閃辺りをしてくると思うがあんまり信用ならへんな……)
カナチはセイバーを握っていた片方の手を離す。(ならこれなら…?)セイバーを片手で振るうように見せかけてバスターでチャージショットを放つ。
速い弾速の弾はすぐに"A.C."の眼前まで飛んでいくも、上に飛び上がってこれを回避する。
「なるほどな!」"A.C."は再び氷の弾を放つ。(アレを喰らえばまた…!)カナチは大きく跳び上がり、背後の壁を蹴って"A.C."に接近する。
"A.C."もカナチに向かって突進し、空中でそれぞれの斬撃が交差する。
アーマーの機能でそのまま宙に浮いたままの"A.C."と地面に向かって落下していくカナチ。
だがどちらの斬撃もアーマーに傷をつけただけだった。直様お互いは武器を構え、カナチは再びチャージショットを、"A.C."はレーザーを放つ。
そして二人の中間点で2つのエネルギー弾は相殺される。二人はお互いの弾が相殺される事を予め知っていたかのように次の行動に移る。
"A.C."は武器に炎を纏わせ、燃え盛る鎚のような風貌にし、それを構えたままカナチの方へ迫る。

84ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:56:08 ID:aAHeJaqE0
カナチもそれを迎撃するためにセイバーを構える。そして双方の攻撃が交差する。片方は炎の軌跡を、もう片方は水の軌跡を残して。

互いが武器を振り抜いた時、"A.C."の武器はエネルギーを纏う事が出来なくなっていた。この争いに勝ったのはカナチであった。
(機械杖ネツァクが負けただと…!?)突如武器が起動しなくなった事に戸惑いを隠せない"A.C."。
「どうやら勝負あったみたいだな。」カナチがセイバーの電源を切り、"A.C."の方へと向かう。
「大人しく負けを認めな。オレもこれ以上やる気は今は無いんでな。」
カナチの降伏勧告に対し、"A.C."が返答しようとした瞬間、何者かの声で遮られる。

「失態は許されないジムよ。」突如部屋の奥にあった扉から誰か出てくる。「俺が見ている前で失敗する雑魚には――」
姿を現した褌一丁の男は眉毛をうねうねと動かし、妖しい光を放つ。「ぐああっっ!!」"A.C."は頭を抱え、もがき苦しむ。
「こうするジムよ!!」男から一瞬殺意とも受け取れるようなオーラを発すると、"A.C."は大人しくなったが、すぐに先程とは違う敵意をカナチに向ける。
「殺ス…… 殺シテヤル!!」"A.C."の言葉に合わせ、纏っていたアーマーから赤黒いノイズが吹き出す。
「そして無惨に引き裂くジム!その爪の名は――」"A.C."の手首から出ているノイズが固まり、赤黒いエネルギーの爪を形成する。
「"滅双刃ディアブロ"ジムよ!」"A.C."は猛々しく雄叫びを上げる。「そしてお前もこうするジムよ!」
再び男が眉毛を動かすと、カナチに強烈な頭痛が襲いかかる。カナチは気合で立っている事が出来たが、足元がおぼつかない。
「流石は英雄と呼ばれてるだけあるジムね。でもいつまで耐えれるジムか?」男がそう言うと、"A.C."はカナチに向かって斬りかかろうとする。
拠点で見ていた全員がカナチの死を覚悟した時、背後から誰かの声が聞こえる。
直後、セーラー服を着、剣と盾を持った謎の女性が暴走した"A.C."の攻撃を盾で受け止める。
「…邪魔者が現れたジムねぇ。まぁいい、やっちまうジム!!」「グルァァァァッッッッ!!!」
「そうはさせない!」彼女は盾を振り払い、"A.C."を飛ばして距離を取る。
(立ち上がらなければ…… ここで立たねば誰がアイツを倒すっていうんだ……)カナチは頭痛の苦しみに耐えつつも、何とか立ち上がろうとしていた。
しかし男はこれを見逃さなかった。「よくこの状況で動けるジムねぇ…… でも最大出力には耐えられるジムか?」
男の言葉に合わせ、妖しい光は一層強くなる。(頭が…… 頭が爆発しそうだ…!!)カナチは再び倒れ込む。
「カナチ!しっかりするンマ!」拠点からカナチに向けて応援するものの、カナチの耳に入る事はなかった。
次第にカナチの意識は遠のき、いつしかカナチは気絶してしまう。
「…耐えられなくて気絶したジムか。まぁいい、好都合ジム。この間に洗脳を完遂させて我が軍団に引き入れるジムよ!」
「カナチ!」「カナチさん!」カナチが気絶した事にざわめく拠点。しかし"A.C."は執拗にカナチを狙っている。
"A.C."を食い止める謎の女はただひたすらカナチを守ろうと動く。

(…ん?何だここは……)カナチは気がつくと辺り一面が真っ白な開けた場所に居た。(オレはさっきまで"A.C."と戦ってたはずだが……)
カナチがふと下を向くと、アーマーを纏っていない事に気づく。(アーマーが無い…… それにセイバーも呼び出せなくなってるな…… これは一体…?)
先程まで戦っていたのに戦闘を継続出来ない事に戸惑う。上を見ても天井や空という物が無く、ただ白い空間が広がる。
(…もしかしてここは死後の世界か?だとしたら……)カナチは未だ自分が負けたという事を理解出来てないような立ち振舞をする。
「あら、何負けたと思い込んでるの?」ふと声がして振り返ると、先程の謎の女が立っていた。「…誰だ?」
「いきなりここに現れたら驚くのも無理はないわね。私は千刃剣魔。マスターからあなたを護るようにって指示を受けてここに来たの。」
「でもここって…… オレは負けたのか?」「いいえ、あたなはまだ負けてないわ。それにここはあなたの精神世界よ。まだ死んでなんかはいないわ。」
「精神世界って…… お前さんはどうやってここに?」「詳しい事は言えないけどアーマーの機能を使っているのよ。」
「ならさっきの眉毛野郎は……」「まだ倒せていないけど、彼の力はここまで及ばないと思うわ。」
「でもこのままだと……」「ここで、諦めるの?拠点の皆の想いを背負って戦ってくれてるんじゃないの?」
「お前……」「立ち上がるのよ、あなたの帰りを待っている仲間が居るのよ。信じるのよ、自分の力を。奇跡の1つや2つは強く願っていれば起きるものよ。」
「…へっ、そうだよな。このままここでくたばったら会わせる顔が無いな。…オレ、まだ、やれるぜ。やれるはずさ、お前さんよ…… この生命、まだ燃やし尽くしていない…!戦い抜けるだけ戦ってない…!くたばるには早すぎるんだ!!」
ふと上を見上げると、黒紫の暗雲が辺りを覆い始めていた。(早く目覚めなければ…!)そして視線を戻すとそこに千刃剣魔の姿は無かった。
(まだ諦めてはいけない…!)

カナチが目覚めると同時に、千刃剣魔が吹き飛ばされるのが見えた。「ジムッ!?アレに耐えたジムか!?」
まだ頭痛は収まらないが、根性で立ち上がるカナチ。「もう…… もうお前の言いなりにはならない!」
眉毛の男を睨みつけるカナチの眼には覚悟が現れていた。(力がどこかから溢れてくる…… 今なら…… 今なら…!)
「うおおおおおおおお!!!!」「くそっ、もう一度やってみるジム!」眉毛の男は再び洗脳を試みるも、何度やっても通用する気配が無い。
そして"A.C."のアーマーから溢れるノイズが徐々にカナチの方へと引き寄せられる。(千刃剣魔の代わりにオレが奇跡を!)
"A.C."はノイズの流れに引き寄せられるかのようにカナチに近づいていくのを必死に耐え、動かなくなった千刃剣魔に追撃する余裕は無かった。

85ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:56:46 ID:aAHeJaqE0
吸い寄せられたノイズはカナチの全身を覆っていき、次第にノイズの球を形成していく。
そしてノイズの球が完成したかと思えば、弾けるように纏っていたノイズが吹き飛ばされる。
「Προσ?ξτε,(刮目せよ、)」「ジムッ!?」「Το ?νομα τη? φιγο?ρα? ε?ναι(その姿の名は)――」「カナチさん!」

「"Μ?θο?".("ミュトス"である。)」

「ガァァァッッッッ!!!」ノイズが全て吹き飛ばされると、そこには再びピュシスフォームのアーマーを纏ったカナチが居た。
「奇跡です…… 奇跡なのです!」「…さぁ、決着をつけるぞ!」吸引力から解放された"A.C."は雄叫びを上げる。
先に動いたのは"A.C."。爪を長く伸ばし、カナチに斬りかかる。一撃が重いはずだが、カナチは全てセイバーで弾き返す。
カナチは反撃として、地面にセイバーを叩きつけるように振り下ろす。"A.C."は暴走した影響で防御するといった発想が出ないのか、アーマーで受け止めた。
しかし"A.C."はこれを気にする事なく再び腕を振り上げ、眼前をX字状に斬り裂く。(見える!)
カナチは振り下ろされる直前に後ろに飛び退き、寸前で回避する。そしてそのまま地面を蹴って急加速し、勢いを加えてセイバーを振り下ろす。
"A.C."はこれを見てカナチと同じように後ろに飛び退く。着地した"A.C."は腕を突き出したかと思えば、爪を飛ばしてきた。
急いでチャージショットを放ち、エネルギー弾を相殺しようとするカナチ。
しかし双方の弾は相殺される事なく、そのまま貫通して飛んでいく。双方は回避のために上に跳び上がる。
二人は背後の壁を蹴り、勢いよく互いに向かって突進する。"A.C."赤黒く光る爪を伸ばし、雄叫びを上げながらカナチを引き裂こうとする。
(流石にアレを弾くとなるとピュシスフォームでもキツいな…… ならこうすれば!)カナチはセイバーを斜めに構え、そのまま"A.C."の突進を受ける。
そして構えたセイバーは"A.C."の攻撃を下へと受け流し、その反動でカナチを上へと押しやる。
そのままカナチは先程とは反対の壁を蹴り、反転して"A.C."の頭上に向かう。(これでどうだ!)カナチは"A.C."目掛けて割木斬を放つ。
しかし"A.C."はこれを回避し、爪を振るい、カナチを弾き飛ばす。「クソっ…!」速度では勝っても力では劣るカナチ。
滑るように着地し、アイスジャベリンを放ち、それを盾にして"A.C."に向かって突進する。
"A.C."はアイスジャベリンをアーマーで受け止めるも、爪を大きく振り下ろしてカナチの突進の勢いを殺し、そのまま爪を連続で振るい、カナチにダメージを与える。
(何という出力だ…!)極力致命傷にならないように体勢を変えてアーマーで受けるも、あまりの出力に斬られた衝撃がアーマーで減衰されずにそのまま伝わる。
だがこの程度の攻撃で屈する訳にもいかず、"A.C."のアーマーのコアに向かってバスターを連射する。
しかし"A.C."はこれを遮るかのように大量のノイズをその身に纏い、斬りかかろうとしたカナチを吹き飛ばすかのように炸裂させる。
突然飛ばされたカナチは受け身を取る事が出来ず、背中から地面に叩きつけられる。"A.C."は地面に転がったカナチの喉元目掛けて爪を突き立てようとする。
「おっと!?」カナチは横に転がり、間一髪のところで回避する。急いで立ち上がり、"A.C."の次の攻撃を弾き返した。
「ガルル……」"A.C."は唸り声を出し、カナチを威嚇する。そしてすぐに"A.C."はカナチに向かって突進する。
(落ち着け、ここはスピードで勝負すれば!)カナチは鋭く跳び上がり、"A.C."の頭上を掠めるように裏に回る。
"A.C."も後ろに振り返るも、既に攻撃体勢に入ったカナチの姿があった。「これでどうだ!」
大きく振り下ろされたセイバーからは、水の軌跡が残されていた。"A.C."は水の軌跡を引き裂こうとするも、ただ爪を振り回すだけで何も起こらなかった。
水の軌跡は"A.C."のアーマーの一部を削る。だが"A.C."は全く気にする事なくカナチの懐に潜り込もうとする。
カナチは弾き飛ばして距離を離すも、"A.C."は屈さない。それどころか、纏ったアーマーの節々から、先程までとは違う量のノイズが溢れ出す。
カナチはこれを警戒してバスターを連射するも、お構いなしに突っ込んでくる。(駄目だ、上に逃げないと!)
カナチが上に大きく跳び上がった瞬間、"A.C."の爪は大きく伸び、振り上げられた爪にカナチは巻き込まれる。
「ぐはっ…!」打ち上げられたカナチを追うように、"A.C."も飛び上がる。「ガァァァァッッッ!!!」
カナチは"A.C."の攻撃を止める術を探すも、時既に遅し。空中で受け身の取れないカナチを"A.C."は巨大化させた爪で次々に引き裂く。
幸い"A.C."には暴走した影響で急所を狙うといった発想が出なかったからか、ただひたすらアーマーを引き裂こうとするだけだった。
一発一発の威力はアーマーの防御力もありそれほど強く感じないものの、爪は同じ場所目掛けて振られていたため、アーマーに深い傷跡が残る。
そして"A.C."はとどめと言わんばかりにカナチを真下に突き落とすように爪を振り下ろす。
カナチは咄嗟の判断でセイバーで防ぐも、真下に突き落とされる事は回避出来なかった。
だがカナチは空中で何とか受け身を取り、ダメージを軽減する。しかしカナチが立ち上がるとダメージを受けるより恐ろしい事態が待ち受けていた。
「なっ…!!」何度ウイッチを入れても刃が展開されなくなったセイバー。「ジムッwwwジムッwww俺に逆らった罰ジムよwwwその潰れたセイバー片手に逃げ惑うジムよwww」
眉毛の男がカナチを煽るも、カナチは動じない。(このままだとアイツを倒す事すらままならない…… 一体どうすれば?)
カナチはセイバーを何度も起動しようとしながら"A.C."の攻撃を避け続ける。一向に起動しないセイバーを片手に逃げていたカナチだが、ここである物が目に入る。
(そういえばアイツもセイバーを使ってたな…… もしかしたら?)カナチは反転し、"A.C."の脇をすり抜け、アルファの残骸に向かう。
「…ジムッ?」眉毛の男はカナチが何をしようとしているのか理解出来なかった。(確かこの辺に…!)
カナチがアルファの残骸に手を入れると、そこにあったのはアルファのセイバーだった。「あった!」「ジムッ!?」
カナチがセイバーのスイッチを入れるとマゼンダの刃が形成される。(使い勝手は大して変わらないはず!)
"A.C."は再びカナチを引き裂こうと近づくものの、爪の斬撃は全てセイバーで弾き返される。

86ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:57:26 ID:aAHeJaqE0
(オレのセイバーより出力が大きい感じがするな…… これなら…!)アルファが使っていたセイバーの出力に感心するカナチ。
反撃として、カナチは力強くセイバーを地面に叩きつけ、その衝撃波で"A.C."を攻撃する。
"A.C."のアーマーの傷口からは、エネルギー源として使っているからか、ノイズが漏れていた。
「ガァァァッ…!!」"A.C."は一瞬苦しんだかのような素振りを見せるも、すぐさま構えを取り、カナチを引き裂こうと爪を振り下ろす。
カナチはこれを全て紙一重で避ける。(さっきより動きが鈍くなっているような…… 気のせいか?)
カナチは"A.C."の変化に違和感を感じていたが、"A.C."が疲れただけだろうと思っていた。
しかし実際は"A.C."が若干だが自我を取り戻した事による変化だった。(ウチは…… ウチは一体……)
だが"A.C."の身体はお構いなしに暴走を続ける。迫り来るカナチに対し、再び全身にノイズを纏わせる。
(邪悪な言葉よ、頼むからウチの中から……)そして逃げようとするカナチに向かってノイズを炸裂させる。

(ウチの中から出ていってくれ!!)

ノイズを放った後の"A.C."は次の攻撃に移らず、荒い息をしながらただじっと立っていた。「ジムッ?」「ウチは…… ウチは…!」
"A.C."は眉毛の男に向けてエネルギー弾を一発飛ばす。眉毛の男はすぐさまバリアを展開するが、同時に"A.C."は膝から崩れ落ちる。
「よくも逆らったジムね!こういう輩には――」「うるせぇ!」カナチは眉毛の男を一刀両断に断ち切る。
眉毛の男は断面から大量の血を流し、無事死亡した。

"A.C."は立ち上がろうとするも、ノイズが発散されると同時に纏っていたアーマーが消失し、その場に倒れ込む。
そして倒れていた千刃剣魔は再び起き上がる。「大丈夫か?さっきは派手に吹っ飛ばされていたが……」
「えぇ、大丈夫よ。でもアレは私の想定外だったわね……」「カナチ、話してるとこ悪いンマが拠点の転送装置は――」
けんまが何か言いかけた時、突如アラームが鳴り響く。「最終防衛ライン突破、これより自壊フェーズに入ります。」「「なっ…!!」」
アラームが鳴り出すと同時にラグナロク自体が大きく揺れだす。「落下まであと15分、落下まであと15分――」
無機質な合成音声が落下までの時間をアナウンスする。「あと15分って…… けんま、転送装置は使えるのか!?」
「それが……」けんまは言い渋りそうになるも、意を決して事実を話す。「実はまだ電力のリチャージが済んでないから誰も転送出来ないンマ……」
「クソっ、一体どうすれば…!」「…一つだけ方法はあるわ。」「ンマっ?」
「ラグナロクの最下層には機械兵の転送なんかに使っていた転送装置があるの。それを使えば帰れるはずよ。」
「どうやらそれに賭けるしか無さそうだな。」「そのようね。なら私は"A.C."を背負って先に行っておくわ。」「分かった。」
千刃剣魔は"A.C."を担いだ後、最下層に向かって走っていった。「ならオレも――」

カナチも最下層へ向かおうと踏み出した時、脚に力が入る感覚が無かった。「!!」カナチは為す術なくそのまま倒れ込む。
それと同時に今までカナチを護っていたピュシスフォームのアーマーも元に戻っていた。「カナチ!大丈夫ンマ!?」
けんまが呼びかけるも、カナチは声を発する事が出来なかった。カナチの身体は限界を超えていたのだ。
千刃剣魔に助けてもらおうにも、彼女は既に去った後だった。(身体が動かない…… 全身に力が入らない…… でも立ち上がらないと……)
何とかして立ち上がろうとするも、アーマーの補助機能も働かなかった。刻一刻と時が過ぎる中、ラグナロク崩壊の時は迫ってくる。
(どうにかしてカナチを支援出来ないンマか…?)拠点で見ていたけんまも慌てふためく。
(これ以上あの薬を飲むと流石のカナチでも死んでしまうンマ… 他に何か方法はあるンマか?)けんまは色々探すも最善の手段が見つからなかった。
「どうすればいいンマ…」「せめて電力さえあればアーマーを動かせると思うのですが……」
(ンマ?電力と言えばアレがあったンマね……)何か思いついたけんまは端末の前を離れ、倉庫へと向かう。
しばらくするとけんまは発電機とロボットアームを持ってきた。(綜重量は20kg…… 距離の事を考えると今残っている電力でギリギリンマね……)
発電機とロボットアームを接続し、そのまま転送機の上に載せる。(これなら何とかなるはずンマ!)
けんまが転送装置のスイッチを押すと発電機とロボットアームはカナチの側に転送された。「カナチ、すぐ動けるようにするンマ!」
けんまはコントローラーを握り、ロボットアームを遠隔操作する。発電機に取り付けられたロボットアームは、発電機とアーマーの充電用ポートをケーブルで繋ぐ。
(いくら高出力モデルとはいえど崩壊までに間に合うンマか…?)発電機を最大出力で動かしても、すぐにカナチが動けるようにならないのは分かっていた。
「カナチ、計算が正しければ10分充電したら脱出するくらいの余裕はあるはずンマ!」
けんまが励ます声以外は発電機の音とラグナロクが振動して鳴る音と自分の心音しか聞こえなかった。少し気が狂いそうになるも、けんまの応援で正気を保っていた。
しかし次第にラグナロクの揺れは大きくなり、窓から見える風景には大気圏突入時に発生する炎が見え始めていた。
そして充電開始から10分経ち、カナチのアーマーからケーブルが抜かれる。「多分これで転送装置の所まで行けると思うンマ。だから――」
カナチはアーマーの動力だけで立ち上がる。「必ず帰ってきてほしいンマ!」足取りは覚束ないながらも最下層に向かって歩き出すカナチ。
(急がないと崩壊してしまう……)頭では分かっていても、身体が言う事を聞かない。(今ここで敵が現れたらどう対処すべきか……)
カナチがそんな事を考えながら歩いていると、カナチを止めようと機械兵がどこかから出てきた。

87ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 21:58:45 ID:aAHeJaqE0
(セイバーを…… セイバーを握らなければ……)機械兵はプログラムされた通りにカナチを攻撃しようとするも、すぐに動きが止まった。
(…何が起こった?)急に動きが止まった事にカナチは驚くが、通信機から聞こえてきた音が答えを物語っていた。
ただひたすら響くキーボードの打鍵音。拠点ではけんまが無言で完全に目の前の事だけに集中し、機械兵のハッキングを試みていた。
(前に貰ったウィルスを改造したこのプログラムを併用すれば制御権掌握するのはかなり楽になるンマね。これなら何とかなりそうンマ!)
何も出来ずにその場で崩れ落ちる機械兵を横目にゆっくりと進んでいくカナチ。
カナチのアーマーに取り付けられたレーダーにはいくつもの反応があったが、いずれもカナチに接近する前に反応が消失していった。
先程のコピーロボットと戦闘する事になった部屋を通り抜け、階段から下に降りていく。

ラグナロクの揺れは次第に大きくなっていき、ラグナロク内部の温度も上がっていく。
アーマーに放熱機能があるためこの程度の温度なら大した事はないが、顔や指先などの肌が露出している部分は熱さを感じはじめていた。
「落下まであと2分、落下まであと2分――」無機質な合成音声は一同を焦らせる。
そして目の間の扉に入り、階段を降りれば転送装置という所まで来たが、ここでカナチの足取りが止まる。
(どうした!?動け!動いてくれ!)しかし非情にもアーマーはエラー音を発し、その場で停止する。動こうにも動けないカナチ。
「落下まであと1分、落下まであと1分――」誰もがカナチの死を覚悟した。カナチもこの場所で灰になるのだと思った。
そこに現れたのは千刃剣魔。彼女はカナチを見つけると無言で抱え上げ、そのまま階段を降りる。
そして転送装置の上にカナチを載せると、転送装置のスイッチを触りだす。(お前…… 犠牲になるつもりかよ!?)
千刃剣魔の行動に驚くカナチ。「大丈夫よ、私は必ず戻るから。」彼女はカナチの心の内を読んだかのように答え、そのまま転送装置を起動する。
彼女の優しい微笑みを横目にカナチと"A.C."は拠点に転送される。「マスター、任務完了よ。」
千刃剣魔がそう言うと、誰も見ていない中、彼女はラグナロクの崩壊に巻き込まれた。

88ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 22:00:42 ID:aAHeJaqE0
拠点に帰ったカナチだったが、想像以上の状態だったため、入院する事になった。聞いた話だとこの状態で意識がある事自体が異常な程だったらしい。
何故か意識があったためICU行きは避けられたが、声を発する事が出来ない程のダメージを負っていたため、一週間程点滴が付けられる事になった。
幸い面会制限は特に無かったので毎日誰かがお見舞いに来てくれた。カナチはしばらく寝たきりで過ごす事になったが、不思議と嫌な思いはあまりしなかった。
カナチの入院から3日後、ようやく声を発する事が出来るようになるまで回復した。
「これでようやくあの変なヘッドギアが外せるようになったな。アレ付けてると妙な敗北感がするんだよな。」
「そんな事言わないンマ。アレ借りるだけでも結構な値段したンマよ。」
「…まぁ無かったら大変だったのは認める。頭で思うだけである程度意思疎通出来るとは凄い時代になったな。」
「アレの仕組みは完全に理解してる訳ではないンマが、結構面白い作りになってたンマよ。詳しく聞くンマ?」
「それをオレが聞いて理解出来ると思うか?」「まぁ分からないンマね。」
「その手の話題を理解出来る人はかなり限られると思うが…… それよりずっと気になっていたけど千刃剣魔はどうしたんだ?」
「それが……」けんまは持ってきた鞄からノートパソコンを取り出し、カナチに拠点で取ったログをカナチに見せつける。
「実はカナチを転送した後どこかに通信をして、それが確認出来たすぐ後に信号が消失したンマ。」
「その通信はどこと通信したのか分からないのか?」「プロトコル自体が暗号化されてたみたいで解析出来なかったンマ。」「そうか……」
カナチは何とか動くようになった右腕でテレビのリモコンを掴み、テレビの電源を入れる。
ちょうどニュース番組で今回のニュースが流れていた。
「――TBSの取材によりますと、CEOの山本氏は『社員全員が洗脳されていて、抗う事が出来なかった。』と供述しており、容疑を否認しています。」
「あの眉毛の野郎、一企業の社員まで洗脳してたのか……」「肝心の証拠はラグナロクと共に消えたから無罪を勝ち取れるかは怪しいンマね。」
「そういや"A.C."はどうしたんだ?」「彼女も今は入院してるンマ。」「まぁあれだけの事をやっておいて無傷なはずが無いか。」
「肉体のほうはそこまでダメージを追ってなかったけど精神面に悪影響が見られたンマ。」
「アイツに洗脳されてたからな。最後は自分で抗ったとはいえ自我を失う程の洗脳はダメージがかなり大きいと思うな。」
二人が話していると看護師が病室に入ってきた。「白井さん、点滴の交換の時間ですよ。」入ってきた看護師はけんまを横目に点滴を交換する。
「あとラグナロクの残骸はどうなった?」「一部の大きいやつは過剰に落下したンマが9割方は燃え尽きたンマ。」
「…燃え残りが今後どう影響するのかが気になるな。」「とりあえずはFBIが回収すると思うンマよ。今回の調査にも関わってるみたいンマ。」
カナチはけんまと今回の事を話しているうちに面会の時間が終わりを告げた。「じゃあそろそろ帰るンマ。また明日も来るンマよ!」
「あぁ、じゃあな。」けんまが病室から出ると、カナチは再び視線をテレビの方へと戻した。
(結局アイツは何者だったんだろうか…… そもそもあの超常的な能力は人間には到底出来るような事でないからそもそも人の形をした別の生物か?)
カナチはテレビに映っている証言から作られた眉毛の男の似顔絵を見ながらそんな事と考えていた。

そしてそれから一週間が経ち、カナチは退院出来るまで回復していた。
「やっと点滴が外せた……」「まぁ痛くない針とはいえど長い期間つけるとなるとしんどいンマね。」「そういや"A.C."は退院しないのか?」
「彼女はまだもうちょっと長引きそうンマ。この手のやつは症例が無いから治療が難航してるって話らしいンマ。でも来月までには退院出来ると思うンマよ。」
「そうか。で、話はもう出来るのか?」「まだ頻繁に悪夢にうなされてまともに寝れないみたいだけど話自体はもう出来るンマ。」
カナチ達二人は荷物をトランクに入れ、車に乗り込む。二人を乗せた車は拠点に向かって走り出した。
「今ふと思い出したけど前にセイバーを潰したよな。アレってどうなった?」「アレはまだ修理中ンマ。一度改造されててよく分からない設計でコンデンサーなんかも――」
「分かった分かった、そんな専門的な話題されてもオレにはよく分からんからそれ以上の話はいいよ。」カナチはけんまの話を遮る。
「あと山岡の様体はどうなんだ?ICUに入ったのは前に聞いたが……」「まだ当面の間は出られそうにないンマ。意識が回復するのにも時間は掛かりそうンマ。」
「あれだけ派手に斬られてたら普通は死んでてもおかしくないから無理もないか。」二人を乗せた車は拠点の前で止まる。
カナチとけんまを最初に歓迎したのは座間子だった。「おかえりなさい、カナチさん。」「ようやく帰ってこれたな。」
「とりあえず外は寒いから中に入りましょう。」「そうだな。」3人は車に積んだ荷物を取り出し、拠点に持ち込む。
「カナチ、荷物を置いたらリビングに来てほしいンマ。」「? まぁいいが……」カナチは荷物を持ち、自分の部屋に向かう。
部屋で荷解きをした後、カナチは言われた通りにリビングへ向かった。扉を開けると、そこではお祝いの用意がされていた。
「…どういう事だ?」「祝勝会って事で用意したンマ。」「そんな事…… オレ一人の手柄じゃないのにオレが主役になっていいのか?」
「何言ってるンマ、カナチが居なかったらアイツを倒せてないンマ。それに――」けんまが何か言いかけた時にインターホンが鳴る。
「こんな時に誰ンマ?」「私が見に行ってくるわ。」座間子は玄関へ向かう。「はい、どちら様……」「一週間ぶりね。」
「千刃剣魔さん…?」「詳しい話は後で。中に入っても大丈夫かしら?」「あなたなら大丈夫だけど……」
リビングに戻るとカナチは十七実や電と話していた。「座間子、誰だった……」「帰ってきたわ。」「「千刃剣魔!?」」
「お前…… 死んだんじゃなかったのかよ!」「信号はきっちりロストしてたのに…… どういう事ンマ?」
「…まぁ驚くのも無理はないわね。」「一体どういうトリックで……」けんまが聞こうとした瞬間、端末の通知音が鳴る。
「トリックは見たら分かるわ。」そう言われたけんまが画面を見ると、そこには千刃剣魔のシステム情報が書かれていた。
「まさか……」「そう、そのまさかよ。私はこう見えてアンドロイドなの。」「という事は……」

89ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 22:01:36 ID:aAHeJaqE0
「今のフレームは2代目よ。前のフレームはラグナロクと一緒に燃え尽きたわ。」
「なるほどな。あの時少し気になっていたが、アーマー無しで来たのも、オレを軽々と担ぎ上げたのもアンドロイドだからか。」
「そういう事。前のフレームは急造で作られたフレームだから設計より出力が弱かったけど今のフレームになってからは想定通りの出力になっているわ。試してみる?」
「流石にまた入院になりそうだから遠慮しておく。」「前のフレームは急造って言ってたけど、どういう所が違うンマ?」
けんまは千刃剣魔がアンドロイドであると分かると興味津々な眼差しで彼女を見る。
「そうね、基盤に関して言うと前のフレームは旧式の基盤だったから戦闘中は相手の動きの予測にリソースをほぼ全て使っていたけど新型は――」
あまりにも専門的な話題だったので、けんま以外は誰も理解出来なかった。「あの二人は一旦置いといてケーキでも食べませんか?」
「いいですね!」電が賛同すると、六実は台所からホールケーキを持ってきた。「ちょっと失敗したけど味は大丈夫だと思うわ。」
六実は持ってきたケーキを6等分する。「これをお前が作ったのか……」「皆で協力して作ったの。」カナチは取り分けられたケーキを食べる。
「…美味しいなこれ!」「そう言ってもらえると幸いよ。」「ところでカナチさんって今後どうするのですか?」
「入院中ずっとこの後どうするかを考えてたけど未だに決まってないな…… 本当にどうしよう……」
「何すればいいのか分からないならしばらくアルバイトでもしながら考えたらいいんじゃない?」
「まぁそれも一つだな。でもラグナロクの崩壊から逃げ延びた後にやる事がアルバイトとな……」カナチは自分の境遇を自虐的に言う。
「英雄の輝かしい一面を最初から知っている人ばかりではないからね。特に今回の件はカナチさんに関する報道は無かった訳だし。FBIもまだカナチさんが関わっている事は知らないはずよ。」
「その点は幸か不幸か分からんが、FBIがその事実を知ったら面倒な事になるもんな……」「まぁ知られない方が楽な時もあるからね。」
「で、お前らはどうするんだ?」「私はそろそろ大学受験に向けて勉強しないとね。」六実は鞄から赤本を取り出す。
「国士舘大学か。どこの学科を狙ってるんだ?」「法学部のビジネス法学科よ。」
「法学部か… スポーツ系の学科なら分かるかもしれないが法律の事は分からないな。座間子はどうするんだ?」
「私は内定が決まったから来年度からは仕事ね。」「就職か…… 封印前は就活がどうとかやってたような気がするが何をしていたのか思い出せないな。」
「記憶を思い出すのに色々やってもいいんじゃない?あなたもまだ若いから出来る事は多いはずよ。」「まぁそうだな。」
そうこうしているうちにけんまが目を輝かせながら戻ってきた。「で、どうだった?」「製作者の人と話がしたくなったンマ!」
「それはなによりで。誰が作ったのか分かったのか?」「教えてもらったンマ。来週の日曜日にどめ行ってみようと思ってるンマ。」
「千刃剣魔は何か言いたい事でもあるのか?」「座間子さんにちょっとね。」「え?私?」
「そうよ。マスターから預かった伝言としては、"本来は誕生日に渡すつもりだったけど、今回の事があったからこのタイミングでプレゼントする事にした"ってとこね。」
「プレゼントでこんなに高性能なアンドロイドを選ぶって一体どんな人ンマ……」「まぁかなり変わった人ね。でも根は良い人よ。」
「世の中にはこんな変わり者も居るんだな。」「正直変わり者ってレベルじゃないような気もするンマ……」
「あと高性能って言ったけどどのくらい高性能なんだ?」「千刃剣魔の話を聞いた感じだとアルファに匹敵する程の技術だと思うンマ。」
「アレとほぼ同等の技術か……」「で、話を少し戻すわ。」千刃剣魔が視線をカナチの方へと向ける。
「あなた、機械の事は分かる?」「えっ…? まぁパソコンの基本操作くらいなら分かるが……」
「基本操作が出来るくらいね…… 分かったわ、マスターが何とかしてくれると思うわ。私の所に来ない?もしかしたら過去の情報が見つかるかもしれないわ。」
「いいのか…?」「えぇ。来週の日曜日なら都合がいいわ。」「分かった、来週だな。」二人は口頭で会う約束をした。
「皆さん、パイが焼き上がりましたよ。」十七実は台所からオーブン皿に乗せたパイを持ってきた。
こうしてカナチ達はカナチの退院祝いを兼ねた祝勝会を楽しみ、再び訪れた平和の中でそれぞれが暮らしていく事になった。
今回の件はFBIですらカナチが関わっていたという事実をこの時はまだ知らなかったが、彼女達だけが真実を知っていた。
この事は海上に落下したラグナロクの残骸から知られる事は無いだろう。だが彼女達はこの事を忘れない。この危機に携わり、そして立ち向かった者として――

The Sealed Swordman "K" Ex Stage 2 -砲弾- 完

90ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 23:07:27 ID:aAHeJaqE0
毎度ながらクッソ長くて1年溜め込んだから色々書きたいあとがき

マジで待たせたなって感じする
執筆の開始から軽く1年経っても完結が見えず、先月になってようやく完結が見えたくらい延びてた
とりあえずアルファの設定から書こう
アルファは眉毛サイドによって作られた完全な戦闘用アンドロイドで眉毛サイドが掌握した企業のこの時代の技術を全てつぎ込んで作られた技術の結晶
実際その戦闘力はかなり高く、米軍に卸されてる軍事用アンドロイドと普通に1対10くらいでも余裕で戦えるだけの戦闘力がある
モデルになったキャラはロクゼロやってたら即分かると思う
主人公のコピーで話のベースがロクゼロだからどこからどう見ても元ネタはゼロ3のオメガ
ただしオメガと大きく違う点はカナチが人間なのに対してアルファはアンドロイドという点
あと完全な戦闘用だから服とか脱いだらロボットって分かる見た目してる
武器周りに関してはバスターとセイバーにのみ特化してるから他の武器(座間子の槍とか)はあんまり適正が無い
他の武器を出す事は出すけど各種EX技の触媒として使う程度
後は内蔵された機構でアルファ特有の技出すけど基本はオメガと同じくセイバーとバスターだけ
パターンのいくつかはオメガの物を使ってるからゼロ3やった後にこれ読んだら分かると思う

まだ言いたい事はある
次はBGMに関してだ
今回書いててこの話だけで4曲(+エピローグ用の1曲)使ってるイメージで書いてる
アルファ戦はゼロ3やったら何も言わなくても分かると思う
高度なAIを積んだアンドロイド、主人公とコピー、ワレハメシアナリ、サブタイトルが砲弾
この4つから導き出される曲は1曲
そうだね、Cannonballだね
この曲だけは特別仕様でZ3+ZXのマッシュアップ版(https://youtu.be/tAF48VFiBDQ )を使うつもり
そして続く"A.C."戦は当初考えてたやつとBGMは差し替えする事にした
当初は某アレンジャーのアレンジ使うつもりだったけど色々考えてZXAのSoul Ablaze(ラスボス第1形態の曲)を使う事にした
ラスボス戦はやはり盛り上がる曲でなければ
そして更に暴走するとBGMも変わるというラスボス故の優遇もある
第2形態はSupreme Rulerを採用する事にした
イントロ部分が洗脳→暴走の流れに合致してる感じがした
実際エルピスも(第2形態だが)ダークエルフの力で暴走してるし境遇はどことなく似てると思う
あとこれの他に裏曲も考えてるけどリスト化は後で
現段階で考えてるネタとしてタイムアタックモードってのを実装しようと思ってる
その時に全BGMを裏曲にしようと思ってる
普通にやる時に裏曲を選曲出来るようにするのには一周クリアしてコマンド入力しながらステーゾ選択で変えれるようにするつもり
もう既に全ステージ分の選曲はしてある

まだ書く
次は眉毛の設定について
この作品で眉毛自体は洗脳以外の何の能力も無い(戦闘力も弱い小学生レベル)が、洗脳だけはかなり優れている
普通に敵対意識を無くしてある程度従わせるだけなら100人くらい一気に出来る
裏で眉毛サイドの企業を重役から洗脳していって末端社員まで全員洗脳して全権限を掌握してる
これに抗おうと思ったら常人じゃ考えられないくらいの精神力が無いと洗脳された事に気づかないくらい難しい
ある程度精神力あったら洗脳されたって事は後で気づくけどその程度の精神力じゃ抗う事は出来ない
あと死に方に関してはトンファーまっぷたつのノリで殺してる

91ザマコスキー(仮):2021/04/25(日) 23:09:07 ID:aAHeJaqE0
───────────────────────────-──────―─―────
────────‐───────────-─────トンファーまっぷたつ!──────
─‐───────────────────∩‐∧_∧ ───‐──―──‐─―─────
─────‐∧ ∧,〜 ───────────| |‐(  ´Д`) ───ドゴォォォ _  / ────
──-──‐( (⌒ ̄ `ヽ.───_ ──────| |‐ /    /─―/ヽ─   ∧ ∧―= ̄ `ヽ,──
──―───‐\  \ `ー'"´, -'⌒ヽ─────| |‐| |  /     | | ─∵. ・(   〈__ >  ゛ 、_
―‐――──‐ /∠_,ノ    _/_───‐―──―| |‐| |  /─―/ | |―────   (/ , ´ ──
─────‐ /( ノ ヽ、_/´  \―────‐─| |ニ∪ ./──,イ ∪ ─────/ / / \──
────‐ 、( 'ノ(     く     `ヽ. ―───‐∪―| /-─/|| | ─────/ / ,'-───―
───‐‐/` ―\____>\___ノ ──────|/──/ || | ────/  /|  | ──‐─―‐
───/───―‐/__〉.───`、__>.‐――───‐─―| || | ────!、_/ /   〉───―─
──/──‐──────────────―-───(_)_)────    |_/───―─
─/────────-────────────‐──────────―─―─────‐
───────────────────‐─────────―──────―─────‐
https://i.imgur.com/MxB2Pxd.png

92ザマコスキー(仮):2021/04/26(月) 00:04:30 ID:aY/Z4lao0
殺し方のノリはジッムレを参考にしてる
アイツにはこの程度の死に方がお似合いや
しれっと眉毛殺してるけどそもそも人かどうか怪しいって設定あるからカナチに殺人罪適用するのかって話はある
ジムスレでヒトモドキって言われてるからそこから着想を得た
一応開示対策として眉毛の男呼ばわりで統一してる
これで開示してきたら笑う

まだまだ続く
次は"A.C>"の設定
度々出てる"A.C."って名前、Apple Candyから来てたりする(語彙力0感)
ただ"A.C."本人も眉毛の被害者の一人で本人が直接カナチに勝負を挑んだ訳ではない
眉毛自身がどこでカナチの情報を得たかは不明
第2形態で纏ったエネルギーはMMSF3のノイズのような物
英語分かるなら英語版Wiki読んだら早い 分からないなら是非この機会に流星のロックマン3をやろう
https://megaman.fandom.com/wiki/Noise
手にした武器の名前は実は暴走形態に入る前になってようやく決めたという裏事情が
杖の名前の没案として機械杖マキナとか機械杖エルガレイオンとか機械杖シグルズとかいうのが候補に上がってた
ネツァクって名前は渋百科のセフィロトの記事(https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AD%E3%83%88 )見てたら思いついた
意味は勝利って意味らしい
で、爪の滅双刃ディアブロ自体は割とすぐに決まった
爪の名前自体は悪魔の名前から取るってのが比較的初期(第2形態書き始めるちょっと前くらい)に決まってたからスペイン語で悪魔って意味のdiabloに決まった
滅双刃って名前はモンハンの龍属性武器でありそうな名前で考えてたら決まった
決まった後にジョー双剣の滅双刃ダークブリングと被ってる事に気づいた
武器のイメージとしては杖のほうは前に書いたコンセプトアートもどきの杖の先端にエネルギーを纏わせて使うタイプ(エネルギー弾も撃てる)
滅双刃ディアブロは武器としてのイメージで一番近いのが新パルの射爪ビームネイル辺り
https://cdn.wikimg.net/en/kidicaruswiki/images/3/3f/Beam_Claws.png
他に参考になりそうな資料が有賀版スラッシュマン辺り
https://pbs.twimg.com/media/EwPmQ8UVIAAE5hg.jpg
ただビームネイルと色々違うところがある
一番大きな違いとして爪の生え方がビームネイルは横なのに対してディアブロは縦に生えてる
あと爪の色もモンハンの龍属性っぽく赤黒い物になってる
また爪自体はセイバーなんかと同じエネルギー剣の技術で出来てるから爪に回すエネルギー(この場合はノイズ)の量に応じて長さも変わる
ディアブロの場合は爪の根本が手首より上にあるから手を曲げると刺さりそうになるがこの機能により爪を縮めて刺さらないようにしてる
あと射爪みたいに一応爪自体を飛ばす事が出来るが、そこまで強い訳ではないので基本的には近接攻撃がメインとなる


カナチの強化形態に関して
名前のピュシスはロクゼロのサントラより
ミュトスの1つ前がピュシスだったのでピュシスになった
前スレで書いてたから細かい仕様は前スレ見て

ここから先はあんまり描写してない世界観についてのメモのような物
眉毛サイドについてた企業に関してはイメージとしてはアメリカのロボット-メーカーっていう設定は決まってる
企業名とかの設定は考えてる事は考えてるけどここでは書かない事にする
この辺は読み手が各自考えてもいいと思う
一応アルファの左肩にロゴが入ってるって設定はあるけど普段見えないからその辺は無視しても問題は無い
カナチサイドにも企業は存在するけどここではあえてその辺の設定を一切描写してない(そもそも味方サイドに企業があるって設定はこれが初出のはず)
眉毛サイドの企業のCEOはクロストリオとして尊師(カラコロス)と山岡を出してるからちょい役として山本を起用
他にも量子CPUの設定とか第三者の企業の設定とかあるけどここで書くような内容ではないので今回はスルーで
あと書きたい事が何かあったような気がするけど思い出せない
思い出したらまた書く

93ザマコスキー(仮):2021/04/26(月) 00:14:22 ID:aY/Z4lao0
今回終わらせ方が強引だったけどこれ以上長引かせたら本来触れないはずの設定に触れる事になるからあそこで終わらせた
この世界観を使って二次創作するならここで描写してない設定は各自で考えてもいい
別に設定を全て守れって強要するつもりは無いから既存の設定を変えてもそこまで気にするつもりは無い(もしかしたら何か言うかもしれないが)

話を変えよう
本作品のWiki掲載について
Wiki芋がここ見てるのか分からんけど一応メインストーリーとしてはEX Stage 2の完結を以て完成としている
EX Stage 1はおまけの話だったけどEX Stage 2はStage 7から分岐させてあの後書きたかった事を詰め込んだから実質メインストーリーに入る
やりたい事は粗方やったからこれ以上メインストーリーを書く事は無いと思う
あと2本おまけを書く予定はあるけど完全にスピンオフのような物だから載せても載せなくてもいい
ここと前スレ以外に色々考えてる事を書いてるサイトはあるけどあくまでもあそこはカラケーとは隔離した空間という認識だからURLは載せないほうがいいと思う
あくまでもここではカラケーとしての制約を含めて色々伏せてる部分があるからあそこを載せるとなると禁忌に触れると当職は認識してる
Wiki芋がこれを載せる載せないを決めるのは自由だから載せないほうがいいって思うならそれでいい

あとさっき書き忘れた事
例の文字化けしてる部分、PasteFSの2025〜2027行目に書いてある
本来はこう書いてる
https://i.imgur.com/a6g4B15.png
ミュトスじゃなくてピュシスだろってツッコミは無しで
アルファ戦書いてる最中からやりたかったネタだから許して

94ザマコスキー(仮):2021/04/26(月) 00:16:18 ID:aY/Z4lao0
裏曲に関しては後で書く
ちょっと時間的制約があるから今は書けない

95名無しっ子:2021/04/26(月) 12:53:03 ID:LXoiueys0
完結、これはいい。
お疲れ様です

96ザマコスキー(仮):2021/04/27(火) 15:19:35 ID:9SU1XoVo0
どうでもいいけどたまにツイッタハァで設定についてぼやいてたりする
あと隔離施設的な感覚だからURL貼らないけどDiscordで色々考えてる

97ザマコスキー(仮):2021/04/28(水) 00:39:08 ID:AptELakU0
色々思い出したので追記

対"A.C."戦闘BGMについて
小説版は第1形態/第2形態(カナチ通常形態)/第2形態(ピュシスフォーム)の3段階で考えて書いてた
それぞれSoul Ablaze/Supreme Ruler/Last Battle(MMSF3)を想定してる
3曲目にLast Battleを指定した理由としては流星3のラスボス戦で一度ラスボスを倒すも暴走し、スバルがやられた後、ファイナライズして最後の戦いに挑むって流れがほぼそのまま"K"でも使えたから
流星3やったら何言ってるか分かると思う

今回の書き方に関して
今回はあえて本人に技名を言わせずに地の文や周りの解説の形で技名を出すというスタイルに挑戦してみた
過去に技名出してるしこの書き方をやってみたくなった
流石にこれをアニメ化するとなると無理があるけど小説なら出来るやり方 漫画の場合はどうするかは考えてないが

小説版限定要素について
本来ピュシスフォームは1ステージにつき1回だけど今回は2回使ってる
設定的には一度で限界に達する(戦闘終了後に声が出せないほど消耗してるのはその辺の設定)けど今回は流星のファイナライズを思わせる演出で再度ピュシスフォームになってる
これは直前の件も合わせてほぼそのままの形で流星3から持ってきた流れ
あと山岡が再起不能になってるけどゲーム版では多分その辺は変わってくる
Stage 7の時に考えてたのをそのまま持ってくるならアルファ戦以降はカナチか山岡を選択出来るようにするってのは考えた
ただ4ボスで来た場合どうするかは考えてない

アルファの仕様について
今のとこ難易度でAIを切り替えようかって考えてる
ハードかその上の難易度だと倒させる気あるのかこのAIモード(通称マジキチAIモード)を実装しようかって思ってる
このAI、距離別でそれぞれ6択とか普通にあるZXオメガを鼻で笑えるくらい吹っ飛んだAIになるつもり
最高難易度だとカラコロス除く全ボスがこのタイプのAIになるかも
カラコロスは横スクロックマンでやるエグゼ6の再現ってコンセプトがあるから変更はしないつもり(変更点は体力だけになると思う)
各種EX周りは前スレに書いた設定メモをそのまま使うつもり
あとアルファのデザインはアーマーレスのカナチでやると思う アンドロイドであるって事を意識して考えるとアーマー無しのほうがそれっぽくなるかな?

あといくつか書きたい事はあるけど次に書けるようになるのが土曜夜辺りになりそう

98名無しっ子:2021/04/28(水) 23:41:58 ID:RL1UDQb.0
完結してたのか、これはいい。
お疲れさまでした

99ザマコスキー(仮):2021/04/29(木) 00:53:01 ID:s8eW2mGI0
完結とは言ってもその後をちょっとだけ描いた話書くつもり(内容は似通ってるが既に2本分のネタのストックはある)だからまだもう少し続く
内容は普段のムツケー寄りかな?

100ザマコスキー(仮):2021/04/30(金) 17:17:42 ID:Ehg3Rp9o0
更に思い出したのでまだ少し書く
1年溜め込んでたら書く事が多すぎるんじゃ

"A.C."の(邪悪な言葉よ、頼むからウチの中から……) (ウチの中から出ていってくれ!!)ってセリフ
書いてた当時シャドゲのI am...all of meにハマってたのでその影響
I see no, hear no evil(僕は聞く、邪悪な言葉を話すな)って歌詞に着想を得た
あと暴走形態のアーマーのノイズの出方についてはヘルム後方(イメージとしてはジャック・コーヴァスが一番近い)と手首と足首から(イメージとしてはブライが一番近い)吹き出してる感じ
出てるノイズのイメージはブラックエースの羽のやつとXXまでの怒り喰らうイビルジョーの龍属性オーラを足して2で割った感じ

カナチが気絶した時に精神空間に千刃剣魔が現れた理由
アレは某所でやっている研究の一つで脳内に直接機械が双方向でアクセスするといった技術
カナチの端末にもその機能が付いていた(けんまが買ってきたやつを改造して付けた)ので、その機能経由で精神世界に侵入した
その機能の本来の用途は一部機械の高速起動(主にセイバーとバスターを転送装置で呼び出したりする時に使ってる)がメイン
ただしセキュリティの関係でカナチの精神世界に直接侵入するのは出来なかったので千刃剣魔のオペレーターが強引にハッキングして千刃剣魔を侵入させた

眉毛周りのBGMについて
一応眉毛のテーマはゼロ2のDark Elfを想定して書いてた
ゼロ3版でもいいんだけど個人的な感覚でゼロ2版にした
ただ所詮噛ませ犬程度の立ち位置の眉毛にこんな曲使っていいのかって度々思ってた
戦闘能力も皆無だから一発で即死してるし
一応洗脳が出来るのと他人を狂わせるって共通点はあるしいいのか…?

101ザマコスキー(仮):2021/04/30(金) 19:14:01 ID:Ehg3Rp9o0
とりあえず現段階でのBGMリスト置いときますね
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOzb7RSW8xgdEYx-Kx9rimKiKGzm_wI_-
今回動画がいくつか死んでたからリストも色々入れ替えた
イベントシーン周りの裏曲は無い(そもそも飛ばされる前提)


オープニング(けんまが追いかけられてるシーン):Crash(Short Loop)
オープニング(カナチ登場後):Theme of Zero (From ROCKMAN X)
OPステージボス:CrashⅣ
"A.C."のテーマ:Kraft
ステージセレクト:Liberate Mission
ステージ選択:Game Start(MM11) 補足:現段階だとステージ選択の曲は無くなるかも
座間子ステージ:LIVE STAGE
六実ステージ:火事のインターネット
十七実ステージ:揺れる環境システム
電ステージ:ヒューズマンステージ
中ボス戦:VS 8Boss(MMX8)
ボス前:戦いの序曲(MMSF3)
ボス戦:Wave Battle(MMSF2)
ステージクリア:Stage Clear(MM11)
ラーニングデモ:You Got a New Weapon!(MM11)
カラコロスステージ:Two of Braves
山岡戦:決戦、電脳獣!
ボス前(カラコロス):Distortion!
カラコロス戦:Surge of Power!
カラコロス討伐:Enemy Deleted!(MMBN6)
ラグナロク:記憶の破片 〜METEOR SERVER〜
ヒーローテーマ(山岡):You're not alone!
アルファ戦前掛け合い:Apocalypse Now
アルファ戦:Cannonball
ヒーローテーマ(千刃剣魔):Shooting Star(MMSF1)
"A.C."第1形態:Soul Ablaze
眉毛のテーマ:Dark Elf
"A.C."第2形態:Supreme Ruler
ラグナロク崩壊:Falling Down
エピローグ:I, 0 Your Fellow
スタッフロール:Awakening Will
ゲームオーバー:Game Over(MMSF3)

102ザマコスキー(仮):2021/04/30(金) 19:25:44 ID:Ehg3Rp9o0

オープニング(カナチ登場後):ZERO(MMX1)
OPステージボス:Crash
座間子ステージ:Ice Brain
六実ステージ:BURNIN' NOUMANDER STAGE
十七実ステージ:庭園の電脳世界
電ステージ:ロケットエマージェンシー!
中ボス戦:VS ネットナビ (MMBN:NT)
ボス戦:Ride On(MMSF3)
ステージクリア:Stage Clear(MM8)
カラコロスステージ:You Can't Go Back
山岡戦:ゼロのテーマ (MMBN:NT)
カラコロス戦:Powerful Enemy (MMBN5DS)
カラコロス討伐:Enemy Deleted!(MMBN5DS)
ラグナロク:Black Burn
アルファ戦X vs ZERO
"A.C."第1形態:Last Battle(MMSF1)
"A.C."第2形態:Last Battle(MMSF3)
ラグナロク崩壊:SIGMA 2nd(MMX2)

103ザマコスキー(仮):2021/04/30(金) 20:06:47 ID:Ehg3Rp9o0
選曲した理由とか没になった案とか

・Theme of Zero (From ROCKMAN X)、ZERO(MMX1)
ゼロがルーツにある話だしこの曲はもはや確定事項でしょ
・Kraft
立ち位置こそ似ているが境遇は違う だが威圧的な態度で接してるからこの曲が結構似合ってる気がする
・Liberate Mission
一度自作のゲームでステージ選択の曲として使いたかった 作中ではエリアをリベレート(解放)してるしやってる事も似たようなもんでしょ
・LIVE STAGE
これ聞いてたら某ショッピングモール(詳細を言ったらどこ住みかバレそうなので控える)を思い浮かべたのでステージをショッピングモールにする形で採用 あとダイヤ・アイスバーンはかわいいからすこ
・火事のインターネット
元々炎属性ボスだから火災現場にするってアイデアがあった ステージが火災現場になってるこの曲を採用
・ヒューズマンステージ
この曲のサビを初めて聞いた時にゼロが疾走してるイメージが出たのでそこからイメージをちょっと派生させて地下鉄の構内を疾走する形にしたらよくねって感じで採用
・ロケットエマージェンシー
最初この曲を表にしようか悩んでた気がする これもスバルが電脳を駆け抜けるって感じのイメージがあった
・Misty Rain(電ステージ没案)
電気属性のボスだから同じ電気属性のボスのステージにしようと思って候補に上がった曲 流石に屋内でこの曲を使うのはどうかと思って没になった
・:戦いの序曲(MMSF3)
エグゼ・流星全作含めてボス前の曲はこれが一番好きだったので これから戦うぞって感じがよく出てる
・Wave Battle (MMSF2)
流星のボス戦の曲でこれが一番好きなので
・Wave Battle(MMSF1)(4ボス戦没案)
個人的に一番ボス戦で思い入れのある曲なんだけど流星3のやつにしようか悩んでこれを没にした
・Two of Braves、決戦、電脳獣!、Distortion!、Surge of Power!、Enemy Deleted!(MMBN6)
書き始める前からこのステージのBGMはエグゼ6で固めようって思って全てエグゼ6から選曲 Surge of Power!はカラコロスがエレメントマンがベースになってるから採用したかった 山岡のほうが格上の曲になってるのは気にしない
・You Can't Go Back、ゼロのテーマ (MMBN:NT)、Powerful Enemy (MMBN5DS)、Enemy Deleted!(MMBN5DS)
これもエグゼで固めたかったから選曲がエグゼになってる
・記憶の破片 〜METEOR SERVER〜
比較的初期からこの曲を使うのが決まってた 宇宙にあるラストステージ繋がりって事で選曲
・Black Burn
個人的にSnake Eyes(ZXのラストステージ)よりラストステージって感じ出てるからこっちを選曲 低く抑えた感じの曲がラストステージって最高やん? ちゃんと盛り上がるとこは盛り上がってるし
・Straight Ahead(ラグナロク没案)
裏曲の選考落ち ラグナロクって事でこの曲でもいいって思ってた ラストステージらしさも十分感じられるから正直こっちでも良かった
・You're not alone!
これ最初エグゼ5DS版とどっちを採用するか悩んでた カーネルがルーツにあるデザインだしこれを使うのは比較的早い段階で決まってた
・Apocalypse Now
元ネタとかなり似たシチュエーションだったのでこの曲を選ばない理由が無かった
・Cannonball
既に書いてるのでスルー
・Soul Ablaze
ラスボスらしい曲で選考基準(後述)を満たす曲で何がいいかを考えたらヒットした曲
・Falling Down
ラグナロクで崩壊と言えばこの曲以外無いでしょ
・Awakening Will
これを選んだ理由として確かCloverを選曲した時によく聞いてたからって理由だったと思う 比較的イメージが浮かびやすかった

104ザマコスキー(仮):2021/04/30(金) 20:23:48 ID:Ehg3Rp9o0
あと今になってようやく思い出した事
眉毛を倒したら今まで通ってきたステージを逆走して最下層まで行くってアイデアをこれに盛り込んでる
多分今までのロックマンで(DASH以外で)無かったはず

105ザマコスキー(仮):2021/05/01(土) 00:40:25 ID:ZGvDwlHE0
まだ忘れてた事があった
カナチが気絶したあとのシーンはこの曲のイメージで書いてた
起用理由は流星3をやれば分かる
https://youtu.be/vUdV4HFf-Lg

106ザマコスキー(仮):2021/05/01(土) 01:35:26 ID:ZGvDwlHE0
怪文書見返してて世界観の補足しないといけない箇所あったの思い出した

アルファの設定の補足
あの世界での高性能ロボットは所謂クライアント・サーバー方式で処理をしており、クライアント(フレームに内蔵してるCPU)で処理するのには量が多すぎる場合は高度計算処理用のサーバーに処理を投げる事がある
サーバー機は当然のように量子CPUを採用しているのでフレームに搭載されているCPUより断然性能が高い
また、通信の規格も新しく作られる規格は古い規格より劣っている事が無いという技術進歩の概念から現実の規格より更に高速化されている
感覚としては第5世代移動通信システム(5G)やWi-Fi 6が遅く見えるくらい高速化されている
そのためTB単位のファイルの転送もあっという間に終わるり、フレームで取得した情報から計算してその結果をフレームに戻すのにも一瞬で終わる
結果としてアルファの計算能力はかなり高く、作中世界の同世代のアンドロイドでは最高クラスの性能を持つ

107ザマコスキー(仮):2021/05/01(土) 02:00:28 ID:ZGvDwlHE0
書き忘れてた
BGMの選考基準について
・PSG音源(ファミコン・GB音源)でない(メガドラのFM音源は選考基準に入る)
・ロックマンシリーズの楽曲である事
・原曲である事
基本的にこの3つに従って選んでる

108ザマコスキー(仮):2021/05/03(月) 00:31:17 ID:N31SaGZ.0
つべ見てて今思い出した
没曲がもう1曲あった
・Esperanto(十七実ステージ没案)
この曲、森イメージで使うなら合ってるんだけど自分のイメージとしては桜散る春の森ってのがあって季節は冬を想定してる(Stage 5で雪が積もってる事を書いてる)から冬の森で使うのもなぁ…って感じで没になった 曲自体はすごく好きなんだけどね 特に春の森って感じはミュトス版聞いたら当職はそういう感覚になる で、他に木属性のボスのステージの曲が無いかを探して揺れる環境システムと庭園の電脳世界が選ばれた

109ザマコスキー(仮):2021/05/03(月) 01:42:13 ID:N31SaGZ.0
また思い出した
没曲
・Ending(MMX3)(エピローグ没曲)
書いてた当初はこの曲聴きながら書いてたけど傷跡を残しながらも戦いに勝ったって意味ではこっちのほうがいいか?ってなった曲 語り入れるならこっちのほうが向いてるかも

110ザマコスキー(仮):2021/05/03(月) 01:43:24 ID:N31SaGZ.0
>>109
当職 無能 推敲能力 稲村純一
こっちのほうはI, 0 Your Fellowの事を指す

111名無しっ子:2021/05/04(火) 17:33:06 ID:02FPaY3E0
お疲れ様です

112ザマコスキー(仮):2021/05/05(水) 22:15:09 ID:Lk/vvxKA0
EX Stage 2の完結記念
実は"K"自体はEX Stage以外は最初のほうは紙に書いてそこから入力してたりする
EX Stage 1は短いからルーズリーフ片面に収まったので全部書いてる
EX Stage 2は全部紙に書くって決めたので全部書いてる ルーズリーフ換算で9枚両面
入力する時にこの表現はダメだなってなったら書き換えてるから本編と違うとこがちらほらある
普段の字がクッソ汚いから読みにくいのは許して(これ自分が読めたらいいって思って書いてたし)
ちなみにルーズリーフ片面で大体2200字くらい

Stage 1
https://i.imgur.com/fXkh1H7.jpg
Stage 2
https://i.imgur.com/IpkKpRr.jpg
Stage 3
https://i.imgur.com/Fh4fJfL.jpg
Stage 4
https://i.imgur.com/S6M5ytZ.jpg
Stage 5
https://i.imgur.com/PcArqyc.jpg
Stage 6
https://i.imgur.com/5jG6n2I.jpg
Stage 7
https://i.imgur.com/0oFBMcD.jpg
EX Stage 1
https://i.imgur.com/fF1QiBJ.jpg
EX Stage 2
https://i.imgur.com/X5Hd03i.jpg
https://i.imgur.com/L0FK0Bh.jpg
https://i.imgur.com/BOVLrAO.jpg
https://i.imgur.com/75px7vJ.jpg
https://i.imgur.com/1JZZjzy.jpg
https://i.imgur.com/GxVR8en.jpg
https://i.imgur.com/3uKbO78.jpg
https://i.imgur.com/AyIoVSs.jpg
https://i.imgur.com/W3WkTR3.jpg
https://i.imgur.com/uTd83p5.jpg
https://i.imgur.com/4oNn1n6.jpg
https://i.imgur.com/IYocEll.jpg
https://i.imgur.com/CFum2i4.jpg
https://i.imgur.com/OHodu43.jpg
https://i.imgur.com/pI2IyyP.jpg
https://i.imgur.com/mcGgfsy.jpg
https://i.imgur.com/Tf4KNbL.jpg
https://i.imgur.com/JwBOuKI.jpg

113名無しっ子:2021/05/12(水) 12:52:02 ID:S/5DUzI.0
これぜんぶ打ち直したってすごいわ

114名無しっ子:2021/05/12(水) 12:52:28 ID:S/5DUzI.0
これぜんぶ打ち直したってすごいわ

115ザマコスキー(仮):2021/05/17(月) 00:48:15 ID:1vtA4s6Q0
今考えてるちょっと内部的な話
"K"自体は色々な素材を含む訳だが、これには一部面倒な事がつきまとう
で、その面倒事を自分なりに解決しようとしたらゲームファイルには最小限の物(UIとかセリフ群とかモーションとか)だけを含み、その他の素材は全部外部から読み込む形にしようと思っている
UnityやUEでそんな事出来るのかは分からんが、この方法が使えるなら自分なりの面倒事の回避が出来る
また、副産物として設定ファイルとデータの規格さえ合えばゲーム内で使う素材の差し替えが出来る
元々はMOD環境がどうこうって事は一切考えてなかったが、これによりある種のMOD環境の提供も出来る
当職が知っている限りで一番近い設計になってるのがロックマン版マリオメーカーことMega Man Makerになる
これもファイル規格さえ合えばBGMとかを差し替えられる設計になってる
何でこんな面倒な事するかと言うとこの手の面倒事で開発を中断されたゲームをいくつか知ってるからその面倒事を強引に回避するために考えた手法って訳
あとムツケーとは言えど恒心の一派だから何らかの影響で面倒事に巻き込まれる可能性も否定出来ない
でもそんな面倒事を強引に回避出来るであろう手法がこれって訳よ
ただこの手法を使うとなると優先度は低いながらいつかやりたい事としてAndroid/iOSへの移植ってのがあるけどそれの足枷になりかねないからそこはどうするかはまだ考えてない

116ザマコスキー(仮):2021/05/17(月) 00:50:44 ID:1vtA4s6Q0
ただこの手の設計の問題として容量が大きくなるって問題がつきまとうからゲームの容量自体はクオリティ・規模の面から見ても大きめになるかも
ZIPで圧縮してもいいんだろうけど差し替えの事考えたら非圧縮で作るかも
一応副産物として圧縮しなかったら一々展開する必要性が無くなるからローディングの面ではメリットがあるのかもしれない
現状は圧縮しない方向で考えてるが

117名無しっ子:2021/05/18(火) 00:38:49 ID:lfrY2ovA0
何かのwikiの恒心文庫に収録されてるやん

118ザマコスキー(仮):2021/05/18(火) 01:04:15 ID:uYAO/TLM0
あれ見た時ちょっと笑った
これが掲載されていいのかって気持ちはあるが
やたら長いからあのページに10万字を超える作品が現れるのかは少し気になってる
あと前に調べたら容量ランキングに載ってないけど確か5番目くらいに長い記事になってた

119ザマコスキー(仮):2021/05/26(水) 01:16:25 ID:Eml5hhbo0
EX Stage 3と4、流れ自体は確定してるから書きたいけど今書いてる余裕無いな
夏になったら書けるか…?
当職ワールド全開の世界観だから書きにくいって事は無いはずだが

120名無しっ子:2021/05/26(水) 01:32:12 ID:NNt1yAwE0
ザマコスキーニキ、マヨケーの一日一人恒心ファミリーを語るスレで名指しされとったで

一日一人、恒心ファミリーを語るスレ in マヨケー★2
http://ensaimada.xyz/test/read.cgi/43044/1615546958/

121ザマコスキー(仮):2021/05/27(木) 01:31:55 ID:pdQV2Quo0
Chmateが前のバージョンで/storage/emulated/0/2chmateに色々保存してたの思い出したけどUnityかUEの泥ビルドでも似たような事出来るのかな
これが出来るなら(容量の問題はあるが)PC版同様モジュール制(仮称)が出来る
ただこの方式の一番の問題はiOS向けのサポートを打ち切らないといけない事なんだよな
iPhoneとMac持ってないから開発環境構築出来ないのもあるが
やりたい事全部やるならモジュール制のほうが都合が良い

122ザマコスキー(仮):2021/05/28(金) 01:00:59 ID:yi/x/Lec0
>>120
半分名指しですねこれ…
座間子ガチ恋勢を明言してるのは当職以外に居るのか分からんがとりあえず座間子は可愛いし性癖に刺さってるから好き

123ザマコスキー(仮):2021/06/02(水) 01:52:50 ID:OYCK/KAg0
ちょっとしたやつ書き始めたけどこれ2話合わせてもルーズリーフ1枚で済みそうだな
やっぱバトル物以外となるとこうなるか

124ザマコスキー(仮):2021/06/05(土) 19:44:33 ID:nZcZsE8o0
こんな意見があったけど仮にCV決まったら英語の曲でも歌わせてみようかな
当職の選曲はかなり偏ってるが
59 名無しっ子 sage 2021/06/05(土) 15:21:59 ID:HHlX2AQM0
座間子洋楽歌うの上手そう
>>56
>>58
だいたいどんな作品でもムツケーでは受け入れると思います
逆にNGなものってなんだ

125名無しっ子:2021/06/06(日) 15:39:19 ID:CwREX8lc0
座間子はみんなでカラオケにいったらデスメタルとか歌いだしそう

126ザマコスキー(仮):2021/06/06(日) 16:56:20 ID:qrUGp8kY0
デスメタル歌ってる印象が無い
せいぜいその手のやつでも5OUL ON D!SPLAY辺りの印象しか無い

127ザマコスキー(仮):2021/06/23(水) 02:16:38 ID:YS.9w3Hk0
EX Stage 3、ゆったりと書いてるがこれEX Stage 1の時と違ってルーズリーフ片面使い切ってもまだ続きそうだな

128ザマコスキー(仮):2021/06/25(金) 01:47:54 ID:GNMlPOcY0
PasteFS、死んだ可能性が浮上
代替サイトまた探さないと…

129ザマコスキー(仮):2021/06/28(月) 01:47:53 ID:EwjcwtR60
メモ:後から編集出来るサイトという条件で探していたらこのサイトがヒット
もしかしたらこっちに移行するかも
https://rentry.co/

130ザマコスキー(仮):2021/06/29(火) 12:59:05 ID:T8jPTOfc0
キルミーベイベーのMAD見てて思ったけどカナチのCVって田村睦心みたいな人がいいんじゃないかって思った

本編見た事無いけど

131名無しっ子:2021/06/29(火) 13:18:33 ID:Bh4geifw0
サイトの変更作業お疲れさまです

132ザマコスキー(仮):2021/06/30(水) 02:14:51 ID:eCkZ/5oE0
EX Stage 3、オチ書き始めたからもしかしたら今週末に投下出来るかも

133ザマコスキー(仮):2021/07/05(月) 20:10:35 ID:BOPO.Clk0
https://rentry.co/2onxn
とりあえず移行しました

134ザマコスキー(仮):2021/07/07(水) 02:04:54 ID:mFqwvtB20
EX Stage 3、紙面上で完結したのでどっかのタイミングで入力して投下します
遅くても8月第1週には投下出来る見込み

135名無しっ子:2021/07/11(日) 17:43:38 ID:hWU3qDuw0
期待

136ザマコスキー(仮):2021/07/30(金) 11:24:03 ID:5jjrNqUM0
機械兵がリスポーンするけど洗脳兵はリスポーンしない事の理由付けを考えてみる
基本的に眉毛は適当にその辺に居た人と敵サイドの企業の人を洗脳して兵士として運用している
男性は前に書いたか忘れたけど基本的に対警察か軍隊の使い捨ての駒として扱われてる(ただ戦闘能力が低いため大半が救出されてるが)
女性はステージに出てくる洗脳兵として運用されている
ステージに出てくる洗脳兵は基本的にその場で調達しているため徴兵出来る人数に限りがあるため倒した後はリスポーンしない(プログラム的に見ると洗脳兵からリスポーン周りの処理を除去する事で実装する)
それに対し機械兵は敵サイドの企業を掌握した際にロボット工場も掌握したため日夜機械兵の製造をしている
そのため倒された場合は製造した在庫を随時転送するためリスポーンする
カラコロスステージ以降は洗脳兵が出ないがそれは現地調達出来る人員が居なかったから
これとは別に洗脳兵は倒したらリスポーンしない仕様だからこれを収集要素として使うのはどうかと思ってる
あとRTAのレギュとして全洗脳兵救出ってのもアリだと思ってる

137ザマコスキー(仮):2021/08/08(日) 02:29:27 ID:K27W75Do0
8月第1週をちょっと上回ったけどとりあえず完成したのでEX Stage 3投下
メインストーリーには一切関わらないEX Stage 1みたいな設定だけ続投したSSのような物が出来た

138ザマコスキー(仮):2021/08/08(日) 02:31:44 ID:K27W75Do0
何かNGワードが含まれるとか言われたのでちょっと管理人に問い合わせて聞いてみるか

139ザマコスキー(仮):2021/08/08(日) 02:39:47 ID:K27W75Do0
チンフェの本名がNGっぽいのでちょっとどうしようか考える
rentry自体は恒心した
https://rentry.co/2onxn

140名無しっ子:2021/08/08(日) 16:48:33 ID:TMtF1Uw.0
お疲れさまです
もっとムツケーは恒心関係者の本名は全部NGワードよ

141ザマコスキー(仮):2021/08/08(日) 17:44:33 ID:K27W75Do0
EX Stage 3 -偽り-

あの戦いから数ヶ月が経ち、座間子たちも平穏な日常を取り戻していた。「――で、来週の件だけど、夕方5時からって大丈夫?」
座間子に話しかける彼女は千刃剣魔。あの戦いの後、座間子専属の秘書となったアンドロイドだ。
「うーん…… その時間だとちょっと無理があるわね。6時にしてもらえる?」彼女たちは来週の予定について話しながら帰路についていた。
辺りは暗く、街灯と僅かな民家の明かりが点在しているだけだった。本来ならこんな夜道を女性だけで歩く訳にはいかないが、この道を通らなければ家には帰れなかった。
「……ん? あの人……」千刃剣魔のカメラアイが何やら不審な人に気づく。「座間子さん、あの男の人、ちょっと怪しいわ。」
不審な男に気づかれぬよう、小声で伝える。不審な男も座間子もお互い姿は見えてなかったが、高性能カメラアイを持つ千刃剣魔だけが姿を捉えられていた。
「データベースを照合してみたけど、この辺に住んでる人じゃなさそうよ。」不審な男は姿が捉えられてるのに気付かず、街灯の下を座間子が通るのを待ち構えていた。
(そろそろ彼女が通るはずンゴ。そしたら…… フィヒ!)千刃剣魔は座間子を路肩側に移動させ、不審な男の急襲に備える。
一歩、また一歩と進むごとに彼女たちは街灯に照らされていく。(……ん?よく見たら二人居るンゴねぇ…… でも問題無いンゴwww)
不審な男はまるで脳とイチモツが直結したかのように座間子たちに向かって突撃する。「ンゴゴゴゴゴゴwwwwwwwww」
「やはり来たわね!」千刃剣魔は不審な男の動きを止めようとするも、直前で逃げ出した座間子のほうへ進路を急変更する。
「!?」千刃剣魔は不審な男の腕を掴み損ね、不審な男は座間子を捕まえる。「ようやく捕まえたンゴwwww フィヒ!」
座間子は恐怖のあまり顔が歪む。「なっ…… 何するの!」千刃剣魔は一発殴ろうとするも、不審な男は座間子を盾にしようとする。
「ワイに手を出したらどうなるか分かるンゴね?」「……大人しく離しなさいよ。」「そう簡単に離す訳無いンゴ。どうしても離してほしければ……」
不審な男はじろじろと千刃剣魔を見る。「お前かコイツが"ご奉仕"すれば許してやるンゴ。」
座間子はこの男が最初から性的な目的で接触してきた事を知る。「……分かったわ。」千刃剣魔は着ていた服を脱ぎだす。
「私が代わりになるわ。それでいいでしょ?」「話が分かってくれると楽ンゴねぇ。」千刃剣魔が座間子に逃げろとアイコンタクトを取る。
座間子が千刃剣魔の意思を確認すると、急いでその場から逃げ出す。千刃剣魔が上着を全て脱ぐと、男の目には豊満な身体が映っていた。
(まさかこんな逸材を見逃してたンゴか…… この際躊躇なく堪能するンゴwww)男は千刃剣魔の胸に手を伸ばす。
まるで慣れたかのような手付きで千刃剣魔の豊満な身体を我が物にしようとする。しかし彼はこの時まだ知らなかった。この後あんな仕打ちが待ち構えている事を。
「いい感じの身体ンゴね。ならまずは――」男はズボンのチャックを下ろし、肥大化したイチモツを千刃剣魔に見せつける。
「コレをその胸で挟んでほしいンゴ。」千刃剣魔はブラを外し、その豊満な胸で男のイチモツを挟む。
そして唾液を垂らし、イチモツの滑りをよくする。「唾液垂らしを自分からやってくるあたり手慣れてるンゴか?」
千刃剣魔はゴミを見るような目で男を睨みつける。「その目最高ンゴねwww ますます興奮するンゴwww」男の言葉通り、胸に挟まれたイチモツは一層固さを増す。
「よし、いい感じンゴ。なら次は――」男は千刃剣魔の頭を掴んで強引にイチモツを咥えさせる。「!?」「口でもやってもらうンゴwww」
千刃剣魔は多少抵抗するものの、イチモツをしゃぶる。

所変わって逃走中の座間子。他に追手が来ないかに怯えながらも急いで家までの道を辿る。(剣魔さんは大丈夫かしら……)
座間子は主のために身を挺して犠牲になった千刃剣魔の事を想っていた。(アンドロイドだって事がバレないといいけど……)
千刃剣魔の身体(ブレーム)はバージョンアップにより性処理機能が付いたが、アンドロイドである事がバレると破壊される恐れがあった。
実際数ヶ月程前に行為をしていた相手がアンドロイドだと発覚した後に原型を残さない程破壊される事件があった。
千刃剣魔自体はフラグシップモデルの身体(フレーム)がベースで、専用の機械を使うか人工皮膚を切らないとアンドロイドであると分からないくらい精巧であったが、何かの拍子で分かってしまうのではないかといった懸念があった。

「噛んだらどうなるか分かっているンゴね?」千刃剣魔は嫌々ながらも舌で男のイチモツを刺激する。
「あっ…… 駄目ンゴ…… でりゅ!でりゅよ!」そして男は気持ちよくなったのか、千刃剣魔の口内に射精する。
男は息を荒げながらも千刃剣魔に命令する。「ちゃんとソレも飲み込むンゴよ。」
千刃剣魔は嫌そうな顔をしながら精液を飲み込む。アンドロイド故飲み込む事自体に抵抗は無いが、味覚センサーは苦味の強い物として認識していた。
「ちゃんと」飲み込んだわ。これで終わりにしてくれる?千刃剣魔は男の顔を見上げるも、イチモツは未だに戦闘体勢であった。
「まだワイは満足してないンゴよwww さらなる上は……」男は突然千刃剣魔を押し倒し、下着を脱がせる。「"こっち"でも奉仕するンゴよwww」
男はいやらしい手つきで千刃剣魔の秘部へ手を伸ばす。「……まさかもう準備が出来てるとは思わなかったンゴ。これはとんだビッチンゴねぇwww」
違う。千刃剣魔に搭載されたAIは先程の行為からこうなる事を予測し、予め準備をしたからだ。
「こんな物見せられたら我慢出来ないンゴwww」と言うと男はいきなり千刃剣魔と"連結"した。「痛っ…!痛い!!」
「ンゴゴゴゴゴwwwwwこの締まり具合最高ンゴwww」男は快楽に呑まれたのか腰を振るのをやめない。
「まさかこんな名器使えるとは思ってなかったンゴwww」千刃剣魔はプログラムされた喘ぎ声を出しながら抵抗する事なく男のイチモツを受け止める。
男は思考が全てイチモツに集中しているのか、千刃剣魔の事を全く気にせず、ただ己の快楽のためだけに必死に腰を振り続ける。
パン、パンといった音だけが暗闇にこだまする。千刃剣魔の身体(フレーム)に搭載されたセンサーは突かれる度に男の癖を捉え、一番喜ぶであろう形に最適化されていく。
男が"連結"した相手は機械仕掛けの美少女であるという事を知らずに。男の残された理性は徐々に消え失せ、男も我慢出来なくなってきたのか自然と喘ぎ声が出始める。
男はだんだn腰を振る事しか考えられなくなっていく。快楽が男を支配する。そしてセンサーが男の絶頂が近い事を検知する。
AIはモードの切り替えのためのルーチンを走らせる。男は声なき声を上げ、ゆっくりと、大量に射精する。
同時に千刃剣魔のAIも絶頂モードに移行する。そして精を出し終えた後、イチモツを抜き出そうとした時、男の背後に1台の車が止まる。
男は気になって振り返った途端、いきなり手錠をはめられる。「ちょっと不審なんだよね。署まで来てくれない?」
そう言われると男はパトカーの中に詰め込まれた。「ご協力ありがとうございます。」男を逮捕した警官が千刃剣魔に礼を言う。
千刃剣魔は脱いだ服をもう一度着、そのまま帰路についた。

「ただいま。」「お疲れ様。どうなった?」「無事に連行されたわ。彼は私がロボットって事に最後まで気づいてなかったみたい。今頃署で色々聞かれてると思うわ。」
「ごめんね、あんな目に遭わせて。洗浄液はお風呂場に置いておいたわ。」「気にする事無いわ。私はあなたを護るために作られたロボットだもの。」

翌日、今回の件が全国区のテレビでニュースになっていた。「――警察の調べによりますと、逮捕されたのは千葉県松戸市在住の自称自営業の長谷川容疑者、28歳です。
フジテレビの主題によりますと、長谷川容疑者は『俺は嫌な思いしてないから』と、容疑を否認しています。」
「……結構図々しい人ね。」「そうみたいね。でも警察には精液のサンプルを送っておいたから無罪はまず無いと思うわ。」
その後、千刃剣魔の言う通り、長谷川には実刑判決が下されたという。

142ザマコスキー(仮):2021/08/08(日) 18:55:50 ID:K27W75Do0
とりあえず例の如くあとがきタイム
本来はチンフェの名前はフルネームで書いてるけどフルネームじゃなければどの長谷川か分からないのでセーフという理論を採用し姓だけにした
チンフェ逮捕オチは前からやりたかったネタだからこれを削るとオチが成立しなくなるので管理人にはちょっと悪い気もするけどとりあえず書いた
元々このネタは千刃剣魔をアンドロイドにするって事を思いついたその後にSFだしセクサロイドの設定があってもいいよねってのと千刃剣魔自体が座間子を護るために作られたって設定が混ざってこの話が生まれた
ちなみに警官が誰かってのは考えてません チチンフェ語録のちょっと不審なんだよね。が使いたかっただけで警官がチチンフェだとかは考えてないです
でりゅ!でりゅよ!はその場のノリで使う事が決められたネタ ただチンフェの代わりに出龍を使うのは俺がちょっとキツいので…
チンフェの変態扱い、本人の言動を考えればそこまで違和感無いよね…?

今のとこあと1つあるネタのストックは次は尊師(非カラコロス)が出てくる予定
オチはこれと似てる気がするから多分そこまで新鮮味は無い気がする

143ザマコスキー(仮):2021/08/17(火) 02:48:25 ID:oqJQh.w20
https://i.imgur.com/VXseTWT.jpg
時間があるから設定画書こうって事になってとりあえず第1弾としてダーキニーちゃんを書いてみる
作中では電呼ばわりしてるけど個人的にコイツは艦これじゃなくて恒心から派生してるキャラって認識だから原作の武装は使わない事になってる
腕に関しては本編では基本武器腕(最初の設定画で書いたデカいアレ)を外さないつもりだからイラストでしか見れない部分になると思う
カラーリングに関しては緑はもっと青寄りにする予定 色合いで一番近いのがジンオウガの甲殻
デザインは初期案で既にほぼ完成してる感じがしたので初期案から大きく変更したところは無い(個人的にバージョン1.1として扱ってる)
側面と背面と武器は後で書く 一応現行案のカラーリングはこんな感じ

144名無しっ子:2021/08/17(火) 22:20:14 ID:O7.jwDf20
触ったら電気流れそう

145ザマコスキー(仮):2021/08/19(木) 01:58:10 ID:.wjLrh6Y0
細かいとこだけど電の髪の設定が艦これと違うという設定が
艦これみたいに片方下ろしてもいいんだろうけど俺個人としては後ろ髪全部束ねたほうが良いような気がする
というより実際にコスプレ以外で片方だけ後ろを下ろす人って居るの?

146ザマコスキー(仮):2021/08/22(日) 21:12:46 ID:2QctmNCw0
そういや載せてなかったEX Stage 3の原稿
例の如く表現違う・字が汚いのは許して
https://i.imgur.com/aYSlBb4.jpg
https://i.imgur.com/aSGBFQx.jpg

147ザマコスキー(仮):2021/08/29(日) 14:02:25 ID:cfEyMdz.0
BGMリストのURLが大量に死んでて草
これ再生リストまた作り直しかぁ…

148ザマコスキー(仮):2021/09/13(月) 02:11:05 ID:xADq5J5w0
メモ:EX技にGVみたいな発動時の口上のせるならこうするかも
幻夢零:唸れ剣よ、その刃で全てを斬り裂け!
天焦烈覇:天をも焦がせ、そして全てを焼き尽くせ!
アイスメテオ:全てを凍らせる力よ、私に続け!
ライトニングボルト:叫べ万雷、痺れろ世界!
フォレストボム:大地の力よ、炸裂せよ!
アスパイアブレイク:お前の望みはこの剣によって打ち砕かれる!
山岡だけ形式が違うのはアスパイアブレイクって名前を意識したから

149ザマコスキー(仮):2021/09/14(火) 18:00:22 ID:8cuTwlsA0
>>148
今気づいた、フォレストボムじゃなくてウッディタワーだ
うーんこの記憶力唐澤

150ザマコスキー(仮):2021/09/27(月) 02:29:55 ID:5g0Tw8Qk0
そろそろEX Stage 4書かないとな…
六実&電VS尊師にするか?
オチの制裁役をカナチにするか電にするかで悩んでる
カナチならセイバーで制裁するし電ならカウンターリコイルロッドで吹き飛ばして制裁になりそうだが
先にオチをどうするか決めないと道中の乱入が必要か決まらない

151ザマコスキー(仮):2021/10/03(日) 02:27:18 ID:lJ6JpQAQ0
雑談スレに書く気しないから実質隔離スレのこっちに書くけど恒心関係無いキャラの服着せた座間子の絵があるけどアレを投下していいものなのか…

152名無しっ子:2021/10/03(日) 18:44:50 ID:ykBVUbps0
ムツケーファミリーの絵なら問題ないのでは?

153名無しっ子:2021/10/03(日) 21:04:26 ID:vvWBmuqA0
いいんじゃないですかね?
心配ならこのスレに投下するとか

154ザマコスキー(仮):2021/10/04(月) 01:25:00 ID:d.mESVLc0
ほなこっちで
イズナの時より趣味出てる
イズナの時はモンストのキャラだからギリギリ恒心との関係はあると思ってたがこれの場合は恒心全く関係無い自分の好きなキャラ(といっても原画から若干アレンジしてるが)だからムツケーに投下するのを躊躇してた
かわいい×かわいいだから自分としては気に入ってるんだけどね
https://i.imgur.com/RNr1GGS.jpg

155名無しっ子:2021/10/04(月) 18:30:10 ID:oj9sY02Y0
かわいい
元ネタはわからんけど座間絵六絵は積極的に投下してほしいなりを

156ザマコスキー(仮):2021/10/04(月) 19:14:53 ID:G7hSl76E0
>>155
ここだから言うけど推しの擬人化リーフィアです…

157ザマコスキー(仮):2021/10/04(月) 21:43:04 ID:yld5ha2Q0
どうでもいいですがツイッタハァでのみ公開してる絵で桜色のグラデ髪してる彼女の服です
本来ムツケーに入れてはいけないのは分かってるので公開してないですが例のクリスマス絵なんかにも描いてたりします

158ザマコスキー(仮):2021/10/06(水) 02:17:02 ID:8bF1iCrs0
ちょっとした裏情報
座間子の槍、氷の刃の間から弾が出るって設定考えてたけど実はこれ、モンハンのザボア棍をちょっと触ったらビームとか出せそうって思ったやつから来てたりする
刃がザボア棍っぽいのはそういう事

159ザマコスキー(仮):2021/10/08(金) 02:26:37 ID:VJ.Siq2Y0
アーマーのインナーについてちょっとした設定メモ
あの下地自体は新技術によって作られた合成繊維で出来ていて余程の事が無い限り切れない(かなり切れるハサミでも切るのにかなり苦労するレベル)ため、アーマーの上から斬られたとしても斬撃が皮膚にまで届くのは条件を揃えないと起こらないというレベル
対衝撃に関しては内部に緩衝材を織り込んであるため、仮に腹パンされてもある程度衝撃は分散されるため好きで喰らうよりはかなりマシになる
そのため、技術的には軍用に転用出来るレベルの素材で作られているため受けるダメージは綜合的にかなり減る
斬られたり撃たれたりしても傷を負わない事の理由付けとして考えたやつ
ただ指先は出てるからそこは普通にダメージが入ったりする
この素材を作ったグローブはあるにはあるが指の可動域が狭まるのと指先の感覚が分からなくなるので基本的にグローブはしない

160名無しっ子:2021/10/08(金) 16:20:45 ID:wnx7phE.0
ピチピチ高機能インナーはプラスよ

161名無しっ子:2021/10/19(火) 01:11:40 ID:Um4eoSbQ0
これ何ですか?
https://twitter.com/Garbage_FuckAd/status/1449771379134402561
https://ux.getuploader.com/garbage_fuckad/download/3
作り直す気がするのでとりあえず現段階のやつを投下

162ザマコスキー(仮):2021/10/20(水) 09:30:02 ID:BYpV6JFs0
>>161
身内向けに何がしたいかを企画書の形で書いてみようと思って書いた怪文書ですを
ここまで書いてWordで作り直したほうがいいと思ったので現状の最新版であるこれをポアするのもなって思って投下したナリ

163名無しっ子:2021/10/20(水) 17:59:08 ID:JuCNbrMM0
企画書は大事よ

164ザマコスキー(仮):2021/10/23(土) 03:26:26 ID:DUZmmVn60
こんな事言うのもアレな気がするけど企画書もどきに書いてる通り自分のオリジナル作品と"K"って同じ世界のイメージで書いてたりするので実はアルファと自キャラの繋がりがあるとかいう裏設定あるとか考えてる
もっとも共通点はAIくらいしか無いって設定もあるが
アルファのAIと過去のデータから学習させたAIを積んでるとか面白そうだなって思って盛り込んでたりする
あの世界には"K"の後に起こりうる世界の一つって認識だが
俺が考えてる世界にならなかった世界線ってのも面白そうではある
それこそ破壊したはずのアルファが量産されてまた戦いの火蓋が切って落とされたとかも今思いついたし
まぁ裏設定全部書いたらかなり複雑になるからこれ書くにあたってある程度描写しないようにしてるが

165ザマコスキー(仮):2021/10/27(水) 18:26:30 ID:qyCl1rj20
次のまとまった休み辺りでプロトタイプ作ろうかと思ってます
まずは第一障壁であるモーション製作しなきゃ…
メモ:カナチは右利き

166ザマコスキー(仮):2021/10/29(金) 03:07:26 ID:Es/zhhzs0
アルファのちょっとした設定メモ
アルファ自体は工業製品であり、一応ワンオフ機体として制作されている
開発者は洗脳した企業(EX Stage 2の最後参照)の社員複数人で、本編では見れないがフレームと基盤に製造メーカーのロゴがプリントされている
メーカー自体の設定は存在するが、ここでは書かない事にする
また、工業製品として開発されたため、(コストを度外視すれば)量産も視野に入る
ベースとなるフレーム自体は通常のラインで作れるため、ラインを改造してアルファ用にしてしまえば量産は可能
本編で1体しか出なかった理由は資金面の問題がほぼ全て 裏で量産しようかって話があったが融資を受けられなかったとか
あとは量産して配備するにはデータ不足しており、信頼性の確認が出来なかったため本編で出てくる1体のみとなっている

167ザマコスキー(仮):2021/10/29(金) 18:18:57 ID:pyXyCbcI0
カナチにあっても良さそうな設定
カナチ自身はアイヌの文化を誇りに思っていて時折アイヌ語の歌とか歌ってたりする
なおアイヌ語の曲は俺は全く調べた事が無いから403の魔神くらいしか知らん

168ザマコスキー(仮):2021/11/09(火) 02:18:07 ID:.qyp7OG.0
雑談スレでカナチの目の話があったが"K"版カナチって流星のロックマン辺りをルーツに持つ目の描き方だからその辺も色々違うんだよな

169ザマコスキー(仮):2021/11/12(金) 12:27:29 ID:51ybkk5w0
六実ステージ(北九州工業団地)、火災現場がステージになってる事もあって冷却装置と酸素ボンベの稼働時間という設定で30分の時間制限つけてもいい気がしてきた
多分30分もあればボスは倒せるだろうし
死んだら制限時間はリセットされる

170ザマコスキー(仮):2021/11/16(火) 22:44:27 ID:QNiGvI660
今頃誤字があった事に気づいたのでrentryのほうを恒心しました

171ザマコスキー(仮):2021/11/20(土) 03:22:27 ID:U5z.22G20
これ書くにあたってデリュケーの超越神力vs超越神力の影響を受けてる辺り恒心なんやなって思うわ

172名無しっ子:2021/11/20(土) 16:19:20 ID:Np9jYeJM0
デリュケー文学をキレイにしてムツケーナイズすれば普通にムッチなSSになりそう

173ザマコスキー(仮):2021/11/22(月) 02:01:18 ID:VoPrYTmQ0
放置してた彩色をとりあえず終わらせた
現行案の電のアーマーデザイン及び武装デザイン案
色鉛筆で望んでいる青緑をどう出すか分からんから変な色になってるけど
アーマーデザインはこれが一番完成してる気がする
背中の装置の横に空いてる穴は武器腕のケーブルを繋ぐ場所 要は直流の電源端子
背面のアレは片方省略してるけどちゃんと4本ある
https://i.imgur.com/Rl3V2Me.jpg

174ザマコスキー(仮):2021/11/24(水) 02:08:20 ID:0.J5lO0o0
雑談スレの救済で思ったけど座間子が監禁されてるとこにプレイアブルキャラの残りの面子が殴り込みして解放するとかいう話を思いついた
まぁ敵が敵だから無双物になりそうだが
というよりプレイアブルキャラ6人(山岡、千刃剣魔含む)を止めようとしたらそれこそ軍用ロボットとかじゃないと止められない気がするが
実際軍用ベースのアルファを倒してるし
やるとしたら敵の親分をどうすべきか…
尊師はEX4で逮捕オチ(2度目)やりたいしチンフェはEX3で逮捕されたし眉毛はEX2で殺されたし森園は一応眉毛軍の下っ端でStage 1のアレの中身として想定してるし
そう考えると適任なのは稲村か壁画辺りか?
オメガはああいう事やらない気がするし

話変えるけどオメガとカナチの関係は本作だと何も考えてなかったな
産みの親って設定も無いし血縁関係って設定も無いし

175名無しっ子:2021/11/26(金) 12:54:41 ID:z0sRXLmg0
座間子が監禁されてる間はどんな目に合っちゃうのですかなぁ?
真面目な話救出までのタイムリミットへの動機付として使えると思うの

176ザマコスキー(仮):2021/11/26(金) 14:54:45 ID:Fqr/vjWc0
>>175
胸触られたり口でさせられたりとかは考えてる
本番行く寸前に制裁されるけど
今の案では電の武器腕で扉を豪快にぶっ飛ばして開けるけどそれをモロに喰らってダウンするって形で止められる
ドアは木製とは言えど重量あるから普通に即死しそうではあるが
アレはリコイルロッドもルーツになってるからある意味原作再現

177ザマコスキー(仮):2021/11/29(月) 02:10:33 ID:Zw63vSxg0
年末辺りに一気にEX4書きたいところ
現状の案だと尊師がダーキニーちゃんに手を出して偶然通りかかったカナチに止められたところに殴りかかってカナチが適当にいなして逆に脅してポリホーモに連行されるって感じの流れになりそう
カラコロスと尊師の関係は特に考えてないが

178ザマコスキー(仮):2021/12/03(金) 02:11:52 ID:eyqiTAc60
コイツまた誤字あった事に気付くまで時間掛かってるよ

179ザマコスキー(仮):2021/12/05(日) 03:36:04 ID:Q5s2ly1E0
雑談スレで漫画版の話題が出てたけどこれの漫画化って結構面白そうとは思う
紙面上でカナチが暴れまわるのは見てみたい
書く芋が居るなら時間削ってでも設定画書くつもりだし
ストーリーに関しては本筋が変わらないなら攻略順序変えたり4ボスを弱点属性で倒したり(=プレイアブル化しない)カナチが被弾しまくってたりしても大丈夫
元々ゲームの小説版って想定で書いてたからプレイヤーごとに攻略順序が違うようにその辺は気にしない

180名無しっ子:2021/12/05(日) 11:46:37 ID:Uj0aSpQA0
漫画化路線はいいぞ

181ザマコスキー(仮):2021/12/07(火) 02:00:30 ID:7W1jKrjc0
洗脳兵のちょっとしたメモ
基本的に武装は3点バーストタイプのエネルギー銃
フルオートタイプもあるが難易度の観点と洗脳兵の扱いやすさの関係でほぼ使われてない(男性の洗脳兵向けの武装?)
銃が使う電力自体は洗脳装置のコア部がバッテリーの役割も担っているからそこから供給してる
アーマーに関してはインナーはカナチが使っている物と同じ素材で作られているうえにカナチが手加減してるためセイバーで攻撃しても流血もしないしパキーンもしない
アーマー本体は電や座間子が使っている物の廉価版のような物
パワードスーツの機能はあるがそこまで高性能じゃないし特殊機能も無い
冷却装置や酸素ボンベを併用する事を想定していないためそういう場所に投入はされてない

182ザマコスキー(仮):2021/12/10(金) 01:51:58 ID:kPE8Lp4w0
カナチのピュシスフォームのアーマーデザイン案
https://i.imgur.com/mMmDtfw.jpg
ミュトスゼロを意識しつつもポリゴン数を多くしないように意識してある
モデルは若干複雑になるけどテクスチャで複雑に出来るとこはある程度複雑にしてある
あとこれに書いてないけど銀髪ポニテというカナチの概念をブチ壊す改変があります
デザインに関しては元々別のキャラで考えてたライン分けのアイデアを流用してある
彩色してないけどラインを境目に色が変わるとか考えてる
色の組み合わせは今考えてる段階だと赤・黒・白を基調にアクセントとして黄色を入れる感じ

183ザマコスキー(仮):2021/12/13(月) 21:04:12 ID:sfJpLByM0
4ボスがプレイアブル化した時に一部の技が使えなくなる事についての設定メモ
カナチらプレイアブルキャラのアーマーにはバッテリー兼プロセッサ(ここに記憶装置を組み込むかは未定)となっており、アーマーはコアの機能を用いて稼働する物となっている
ただし4ボスと山岡のコアはここに洗脳装置と一部技を出すのに必要な機構が盛り込まれている
洗脳を解除するためには綜指揮者(この場合は眉毛)の無力化かコアの破壊が必要なため、攻略段階では眉毛の存在が秘匿されていたため事実上唯一の解除手段となるコアの破壊が必要となった
そのためカナチは4ボスと山岡のアーマーのコアを破壊する事により洗脳を解除した
また、4ボスのコアには周囲の洗脳兵をコントロールする(と言っても指揮の権限は4ボス<"A.C."<眉毛だが)機能も備えており、4ボスを倒す事で事実上周囲一帯の洗脳兵を無力化する事が出来る
洗脳兵の洗脳解除後のダメージ量は洗脳されていた時間に比例する
ただコアを破壊してしまうとアーマーの機能が使えなくなるため、けんまが代替のコアを用意して装備する事で4ボスと山岡が再び戦線に立てるようになっている
ただこのコアは洗脳装置としての機能と一部技を出すために必要な機構が省かれている(再現自体は可能だが時間とコストを要する)ため、戦線復帰のためにその部分を省いた物を装備している
アーマー自体はカナチの物と共通している部分が多いため、カナチのアーマーをリバースエンジニアリングして入手した情報を基にコアが作られている

184ザマコスキー(仮):2021/12/13(月) 21:05:01 ID:sfJpLByM0
>>183
バッテリー兼プロセッサなのはコアですを
当職 無能 推敲能力唐澤

185名無しっ子:2021/12/15(水) 13:03:11 ID:.coIs8Ao0
インナーがピッチリスーツ系だと当職が嬉しい

186ザマコスキー(仮):2021/12/15(水) 18:02:01 ID:g/TClcuo0
>>185
ゼロ・ゼクスみたいな感じになりますね
ラバー系ではない(出来るなら合成繊維っぽいテクスチャにしたい)ですが結構フィットする物になります
ちなみにアーマーはワンオフだからアーマーも体型に合わせた物になります
胸の形とかに合わせた物を作れるのがワンオフの強み

187ザマコスキー(仮):2021/12/19(日) 03:33:23 ID:Rqb1mVtU0
EX Stage 4、書き始めました
良い導入が思いつかなかったから雑になるけどネタ自体はある程度固まってる

188ザマコスキー(仮):2021/12/25(土) 02:31:53 ID:Frsb23UA0
ひっそりと前に描いたクリスマス絵を投稿
非恒心キャラを描いてるからURLは貼らないが

189ザマコスキー(仮):2021/12/28(火) 01:51:49 ID:mprbKufc0
設定メモ:アーマーと武器について
基本的にカナチらのアーマーは全て同一メーカーが作っており、製造・サポートが同じ企業で行われている
例の企業は眉毛が洗脳してた企業(EX Stage 2で山本がCEOを勤めてたアレ)
ただカナチのアーマーだけは年式の違いからか別のメーカーが作っていた(そのメーカーは山本の企業が吸収合併したが)
4ボスと山岡と"A.C."のアーマーはカナチのアーマーの発展型 コアも同じ企業が作っている(けんまが用意したやつは別メーカーだが)
ちなみに本編でも一切見えないが制御基板に該当メーカーのロゴが印刷されている
カナチらの武器も同じメーカーが作っているが、カナチのセイバーだけは別の企業が改造しており、電力制御周りとバッテリーが出力向上のため交換されている
元々十分な威力があったが、出力向上によりさらなる斬れ味を実現している また、電力制御用のチップに改造した企業の刻印が入っている
ただしその反面稼働時間が改造前より短くなっている と言っても1ステージを攻略する程度で電池切れは起こさないが
仮にセイバーが電池切れ起こしても専用の充電器を使って急速充電する事で1時間半もあればフル充電が出来る
他に六実と電と十七実の武器はアーマーから直接給電、座間子と山岡の武器は内蔵バッテリーからの給電となっている

さらに設定メモ:カナチの弱点について
カナチ自体は肉体的には結構鍛えているため弱点らしい弱点は見当たらない(癖とかで弱点になるかもしれない要素はあるが)
精神面に関しても結構ストレス耐性とかは高かったりするが、分かりやすい弱点として孤独を苦手とする傾向がある
これは封印される前に一人で行動しており、一人故に封印されたためである
カナチ自身は封印される前の記憶で一番残っている物がこれになるため、孤独に対しては結構なストレスを感じる
"K"においてはけんまがオペレーターとなってコンビで活動しているため孤独に対するストレスはほぼ感じていない
また、二人がそれぞれマクロとミクロの視点で見ているため戦術面でも結構相性が良かったりする

190名無しっ子:2021/12/28(火) 12:55:32 ID:WS8TEYlQ0
お疲れさまです
アーマー充電型は自家発電(意味深)できそう

191ザマコスキー(仮):2022/01/01(土) 00:37:11 ID:pmdrX5Fo0
               M.ハ从从人ノヽ         謹 ん で   新 春 の お 慶 び を 申 し 上 げ ま す
              イリ        ノリ
             メ _,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_.K    ::::::::::::::::::::            . -‐ニ ̄ニ‐- .   :::::::::::::::::::::::::::::::::::::
             メ i        7K                 _/           \_
             ヨ .y -一  ー- !f      ..........  =二 ̄ /               ',  ̄二=   :::::::::::::::::::::
             r! .! 、___,   __, .ァ!\     .         ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
              Y  xxx    xx f  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~从,,i ;         `. 、 .尢r、~~~~~~~~~~~~~~~~~~
              ヘ    、.`ー' ,, ノ   ::     ::   ::::::::  /\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
               :ト 、   ̄ ̄///;ト:   ::::             ``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
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         ,' .:.:.:.:.:.:.:.:.';_,゚.,ノ.:.:/,:':.:.:.:',  j |`、:|                    旦
         !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.ヽ, / ,i:.:.:`、

192ザマコスキー(仮):2022/01/01(土) 00:46:36 ID:pmdrX5Fo0
新年あけましてよろしくお
当職の今年の目標としては"K"のプロトタイプを作って(2月辺りを予定してある)開発メンバーを募る事になります
そのためにもEX4を早いとこ書き上げてEX5を書くなら早急に書き上げる必要がありますね
ゲームエンジンに関しては入手出来る資料的にUnityになりそうですを
クッソデカい目標掲げてもいいけどこれ個人でやるレベル超えてるような…
でも完成したら恒心の布教用として使えるかも…?
個人的に恒心要素薄め(その代わりロックマン要素がかなり濃い目だが)になってる気がするのでライト層でも安心して読める気がします 作者の戯言ですが
小説とゲームが一段落したらまた座間子を描きたいところ
あとツイッタハァの鍵を外したので変な発言を見れます とりあえず取り急ぎ。
ツイッタハァのIDは@Garbage_FuckAdとなってます

ちなみにEX4の現在の進捗はこんな感じになります
https://i.imgur.com/gpGEIKM.jpg

193ザマコスキー(仮):2022/01/03(月) 03:16:52 ID:zPj20IXU0
EX4書いてて思ったけど俺がストーリー組んでエロ創作する時は大抵酷い事する人にはキッチリ制裁を下す(EX3の逮捕オチとか)スタイルのが好きなんだろうなって思った
多分陵辱モノ書いたら加害者の首が物理的に飛んでると思う

194ザマコスキー(仮):2022/01/07(金) 17:40:08 ID:Xnbc5bZw0
EX4、ルーズリーフ片面で完結するかって思ったら制裁シーンが思ったより伸びそう

195ザマコスキー(仮):2022/01/07(金) 23:31:38 ID:Xnbc5bZw0
EX4、紙面上で完結したので近いうちに投下します

196ザマコスキー(仮):2022/01/08(土) 03:26:20 ID:m4AQMV5E0
たまに電の口調ってアレでいいのかって思う
かと言って艦これやる時間はあんまり無いからなぁ…
一応恒心から派生したっていう苦しい言い訳はあるが
ちなみにEX4で明確に電は死ねって言います

197名無しっ子:2022/01/08(土) 11:31:53 ID:Q9dCPfd60
元ネタの二次創作ではなく恒心の派生作と考えれば口調が違っても問題ないと思うなりを

198ザマコスキー(仮):2022/01/10(月) 03:34:41 ID:zwZaqvjA0
EX4、紙面上では完結しましたが入力に必要なまとまった時間を今月はこれ以上確保出来ない気がするため先行版として原稿を投下しておきます
相変わらず字はクッソ汚いけど許して
多分次にまとまった時間が取れるのは早くて月末、普通に考えて2月に入ってからになりそうです
入力する時にここから一部表現がまた若干変わるかもしれませんがそれもご愛嬌
制作に掛かった時間はログを見返したところ19日
本来時間に余裕があったからもっと早く仕上がる予定だったんだけどな…
https://i.imgur.com/pCi0iPl.jpg
https://i.imgur.com/jv7NDn0.jpg

199ザマコスキー(仮):2022/01/10(月) 21:27:08 ID:zwZaqvjA0
メモ:デザインと色が(半分仮だけど)確定したのでモデルFX改変で"K"版電を作る
もしかしたら色数オーバー(17色以上)になるかも?

200ザマコスキー(仮):2022/01/11(火) 01:06:40 ID:gVQOj4kg0
なんだろう…
座間子を"K"でかなり自分色に染めた影響で他人の恒産に妙な抵抗感を感じる
自分色に染めてるからそれの流れを汲むMMD動画を作りたいが色々と足りない

201名無しっ子:2022/01/12(水) 08:57:20 ID:GB/LGgI60
自分の解釈の座間子を映像化することによって布教する路線

202ザマコスキー(仮):2022/01/12(水) 09:37:39 ID:6tHv7cHU0
やる気力と時間があったらやりたい

203ザマコスキー(仮):2022/01/12(水) 10:23:11 ID:fCp2X12Q0
電車の中で曲聞いてて思い出したけどこれのMMD版、頭の中ではほぼ完成形が見えてるんですよね
もっともモデルとモーション作るのが地獄だろうが
しっかり名作のパロディをしつつロクゼロっぽい動きの派手さを表現したいから既存のモーションがほぼ全部使えないと思う

204ザマコスキー(仮):2022/01/13(木) 22:29:10 ID:nVE4W7M60
ボスのAIについてのメモ
現行案だと難易度は4段階で下からイージー、ノーマル、ハード、ナイトメアの4つとなる
この難易度設定はそのままAIの挙動にも影響する
イージーは全ての行動がパターン化されており、単一のパターンをループする この難易度だとEX技は使わない
ノーマルはパターンを5つくらいの行動で区切っており、パターン終了時に次のパターンを乱数で決める 基本4パターン+EX技用1パターン
ハードはパターンを3つくらいの行動で区切る ノーマルより更にパターンの数が増える(基本9+EX2パターンくらい?)
ナイトメアは完全に俺からの挑戦状状態 全員がオメガみたいなAI(距離で行動を決め、次の攻撃は距離に合致した物から完全に乱数)になる 多分この難易度のデバッグは無理
基本コンセプトはパターン覚えるまでは強いだろうがパターンを覚えさえすればノーダメで勝てる勝機が見えるといった物
強いAIの理想はゼロ4のクラフト テンポが早いが避け方が全ての攻撃にあり、場合によっては攻撃をキャンセル出来るようにする
ナイトメアは自分でもマジキチAIって呼んでるから調整する気はほとんど無い

205ザマコスキー(仮):2022/01/14(金) 02:21:42 ID:LeU6T18I0
座間子のバックボーンについて妄想してた事
臭芋が考えるような内容だけど許して 多分ゲーム化するにしても使わないか隠し要素にするかのどっちかになると思う
座間子は幼い頃に両親と死に別れ、その後親戚の家に引き取られた
ただ親戚に性的暴行などを受けていたため心に深い傷を負っている
この時辺りから他人の顔色を見て自分のする事を変えるようにし始めた
そんな事もあり、高校は寮を借りて親戚から離れて生活していた
ただ高校卒業後は大学に行けるだけの財力も無く、就職しようとするも全滅する
大体この辺りで友達経由でとある企業の社長(28〜29歳辺り?)に出会う
何度か交流していくうちにその社長にだけ心を開き始めた 大体この辺の時期が"K"の時代軸

ここから先は完全にこの作品から独自に派生する場合は無視して大丈夫な裏設定
というより俺がここから先を書くとしたら個人的に禁止事項としている自キャラを出してはいけないというルールを破らないと書けないためムツケーで書く事は無い内容
"K"の終了後、社長のツテでその会社に入る 部署は広報課
この後社長のほうが座間子に惚れて座間子に尽くすようになる
大体この頃辺りから座間子は一気に幸せになる
今まで誰も愛してくれなかったがこの時初めて心から愛してくれる人と出会った事で辛かった過去と決別する事が出来た
この後2〜3年後辺りに結婚する 大体この辺りが幸せの絶頂
こんな事言うのもアレだが最終的に子共を成して"K"が終わった後の世界の1つに繋がっていく

"K"終了後の世界に関しては好きにしてくれて構わないけど俺自身はこんな感じの事を考えてる
幸薄キャラがあるならせめて俺が惚れたから幸せにしたいって気持ちがある

うーんこのキモヲタ 考えてる事がまんま臭芋のそれだ

206ザマコスキー(仮):2022/01/14(金) 15:53:52 ID:LeU6T18I0
実装優先度は低い(Edge APIよりさらに下)けどそのうちやってみたい事
https://github.com/vitamin-caig/zxtune
これのソースを"K"の本体に混ぜ込んでNSFやSPCなどを使えるようにする
この際リソースパックで必要な記述はパスのみ(ZXTuneで対応してるゲーム音源は基本ファイルにループ情報が書かれている)となるため記述を簡易化出来てなおかつ容量を削減したり出来る
ただZXTuneはスマホで動かすとなると消費電力が大きい印象がある(当職のGalaxy Note Edgeに入れたらバッテリーがガリガリ減る印象がある)ため泥移植の際にどうなるかは要検討
他の問題としてこれ仕込むとなるとiOS(iPadOS)でそのまま使えなくなる
ただiOS系に関してはリソースパックが使えない(OSの仕様で外部ファイル参照が出来ないらしい)から今のところiOS系に移植する予定は無い
macOSはソースコードをそのまま使いまわして(動作環境が無いから)デバッグを一切せずにリリースする予定
Win(64bit版限定)、macOS、Linux、泥はZXTuneのソースがあるため混ぜ込む事は考えてる
ライセンス的に"K"に仕込んでいいのかは分からんが
あと問題があるとすればZXTuneはソースの大半をC++とJavaで書いているためUnityで仕込めるかどうかが分からん
無理だったら諦めるつもりだが

207ザマコスキー(仮):2022/01/15(土) 03:35:12 ID:KzPPUYCk0
>>154をニコニコに投下
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10884011
使ってる題材が題材だから雑談スレに投下する気になれない

208ザマコスキー(仮):2022/01/16(日) 03:40:52 ID:8ayc8fAA0
心の浄化って意味合いも含めて入力作業してたら終わったので投下
やってる事は酷いけどキッチリ制裁を下してるからまだ嫌悪感は少ないはず
というよりヤリ逃げ書くと当職の場合書いててキツくなってくると思う
EX5をどうするかはまだ未定

209ザマコスキー(仮):2022/01/16(日) 03:41:31 ID:8ayc8fAA0
EX Stage 4 -誘惑-

春先のある日、カナチ達がまた集まって買い物にでも行こうかという話が立ち上がり、8人が集まる事になった。その当日、最初に集合場所に着いたのは山岡だった。
(少し早く着いたな…… 10分くらいしたら全員揃うのか?)山岡が思った通り、10分程度でメンバーが揃った。一人を除いてだが。
「…電が来ないな。」「本当ね。一度電話してみましょうか?」「念の為にしておくンマ。」座間子が電話をかけるも一向に電は出ない。
「…もしかしてまだ寝てるとかンマ?」「分からないな。」「15分くらい待ってみるンマ?」「別に待ってもいいが……」
カナチ達は単に電が忘れているだけだと思い、しばらく待つ事にした。まさかあんな事態になっているとは知らずに……

少し時間を遡って10分程前。電は完全に遅れると思い、家からの最寄り駅に向かっていた。電が下宿していたのは閑静な住宅街で、人通りはそれほど多くない場所だった。
バス停でバスを待っていると、電に気づかれぬよう、ものすごい小太りの男が近づいてきた。男の脈は早く、手にはスタンガンが握られていた。
一歩、また一歩と電に近づいていき、電が男の存在に気づいた時には既に手遅れだった。電が振り向くと同時にスタンガンで気絶させられていた。
「これでいいナリよ。」男はそう言うと、電を担いで近くに停めておいた車に乗った。「当職の倉庫に向かうナリよ。」
男が車にそう言うと、自動運転システムが起動し、どこかへ走り去っていった。

電が再び目を覚ますと、見覚えの無い倉庫にある椅子に縛り付けられていた。口には猿轡が押し込まれ、声が出せない状況になっていた。
電が振り向くと男が全裸で近づいてきた。「やっと目覚めたナリね。これから君は当職を満足させてもらうナリよ。」
電はゴミを見るように男を見つめる。「そんな目したって無駄ナリよ。当職は弁護士だ、お前とは違う。」
(アーマーさえ展開出来ればどうにかなるのに…… 両手を縛られていたら展開出来ないのです……)
電の目には男のイチモツが嫌でも目に入る。電はどうにかして反撃する方法を考えていた。男にバレないように手に巻きつけられたロープを外そうとするも、男にバレてしまう。
「そのロープは合成蜘蛛糸ナリよ。そう簡単に切れたりしないし結び方もしっかりしてるから解けないナリよ。」
男はイチモツを電の頬に当てる。あまりの拒絶感に声を上げて抵抗しようとするも、猿轡で声が出せない。
「やっぱりこの年頃の頬は最高ナリね。一発出しとくナリ。」男は頬ズリをし、電の顔にザーメンをかける。(うぅ…… とても臭いのです……)
そして男は電の服の下に手を入れる。「!!」男の手は腹を撫で、発展途上の胸を堪能する。
電はあまりの拒絶反応で泣き出す。「発展途上の胸、これはいい。」男は手で胸を堪能したかと思えば、電の服をめくり上げる。
そして何たる事か、男は電の乳を飲むかのように胸に食らいついたではないか!
電の大粒の涙が男の頭に落ちていく。男の鼻息が荒い事を否が応でも感じる。
そのまま男は電の脚を閉じ、太腿の間にイチモツを通し、胸を吸いながら腰を振り始めた。
電は恐怖と拒絶感に支配されていたが、度を超えて抵抗する気力を失いはじめていた。眼からは絶えず涙が流れ続け、嗚咽が止まらなかった。
「幼女は最高ナリィィィィ!!!!」男はまた一発を太腿の間に出す。

「…それじゃ、本番に行くナリよ。」男は電のスカートの中に手を入れ、秘部に手を伸ばす。「!!」
電は咄嗟に股を閉じようとするも、男のほうが力が強く抵抗出来ない。男はパンツ越しに秘部を触る。
「"準備"を先にしないと駄目ナリよ。」男は慣れた手付きで電の弱い所を探す。「当職の経験によれば……」
男の指がパンツ越しに中に入る。「ここが弱いナリよ!」男に弱点を触られた瞬間、電の身体にショックが迸る。
嫌悪感はあるのだが、今まで味わった事の無い感覚になる。「…その反応は当たりナリね。」
男は弱点を引き続き刺激にし続ける。そして電は声なき声を上げ、絶頂する。「そろそろ準備が出来たナリね。じゃあそろそろ――」

男が電のパンツをずらし、イチモツを挿入しようとした瞬間、倉庫の扉が破壊される音が聞こえた。
「ナリっ!?」男が振り返ると、そこにはアーマーを纏って武装したカナチ達が居た。
「か弱い女に手を出してやる事がそれか。極刑に値する悪行だな。」山岡が男に向かってセイバーを構える。
「当職は弁護士だ、お前らとは違う。」男は山岡に向かって弁護士であると脅すも、山岡には効果が無かった。
「悪いな、生憎俺も弁護士だ。」男は突如キレるも、山岡は平常心で迎え撃つ。「当職は上級国民ナリィィィ!!」
男は殴りかかってくるものの、山岡はそれを容易くいなし、そのまま勢いを使って投げる。「ナリッ!?」男の背中はいともたやすく地面に叩きつけられた。
「観念しな、罪人は裁かれるのがお似合いだぞ。」男は立ち上がろうとするも、電を救出したカナチに腕を踏まれ、動く事が出来ない。
助けられた電はすぐさま武装展開し、男の頭を撃ち抜こうとしていた。「よくも…… よくも……!!」
電の背中の発電機はフル稼働し、銃口からバチバチと音がする程の電力をチャージする。「死ね!!」電が電撃弾を放とうとした時、けんまによって止められる。
「Adminコマンド、武装解除ンマ!」電が引き金を引くと同時に武装解除される。けんまに殺人罪になると言われ、我に返る電。
「気持ちは分かるンマ。でも罪は犯さないでほしいンマよ。コイツには然るべき罰が下されるンマ。」電は荒い息を続ける。
男はカナチ達が武装解除したのを見て再び攻撃しようとするものの、今度は山岡にも腕を踏まれる。
「いい加減諦めろ。お前がどうやったところで俺らには勝てないぞ。」そして男は突入してきた警官に連行された。

210ザマコスキー(仮):2022/01/16(日) 03:42:17 ID:8ayc8fAA0
「――でもどうしてここが分かったのですか?」「携帯の位置データから割り出してここを特定したンマ。」
「けんま、それって違法なんじゃ……」「SOS信号から割り出してるから大丈夫ンマよ。」「ならいいが……」
「まぁ、今回の件は大変だったな。アイツを重罪として処すために俺が仕事をしようか?過去にこの手の刑事裁判は何度か経験しているし。」
「いいのですか?」「あぁ、お前の事だし特別に成功報酬とかは安めにしておくぞ。」「ありがとうなのです……」
そしてしばらく月日は流れ、判決の日が来た。「主文、被告人を強姦致傷の罪で無期懲役の刑に処す。」「ナリっ!?」
結果は電の主張や残された証拠から強姦致傷の最高刑の判決が下された。この件はニュースになり、弁護士資格も即日剥奪という罪に合った妥当な物だった。
テレビでは唐澤が社会的な地位を失った事について報道されていた。
「――先日都内の倉庫で10代の女性に性的暴行を行った弁護士の唐澤被告ですが、先程有罪が確定しました。
この件を受けて、東京第一弁護士会の岡正晶会長は唐澤被告の弁護士資格を剥奪したと会見で明らかにしました。」
「これで罪相応の刑罰を受けたンマね。」「出来る事なら二度と顔を見たくないです……」
「判決的に仮釈放はほぼ無いから安心しな。アイツはムショでその生涯を終える事が確定したようなもんだし。」
「でも問題は心のケアだな。電も精神力はあるとはいえ結構キツかっただろうし。」カナチは同じ女性として電を気遣う。
「一応その件に関しては前の事件の時に世話になったカウンセラーに連絡は入れてある。実績もある所だし大丈夫だと思う。」
「ところで名前は何ていうんだ?」「確かカール・サイモントン メンタルクリニックって名前だったな。院長は日本に来て20年になるベテランだって聞いてる。」
こうして唐澤が起こした騒動は有罪判決という形で終わりを迎えた。その後、唐澤が刑務所から出てくる事は無かったという。

211ザマコスキー(仮):2022/01/16(日) 03:42:45 ID:8ayc8fAA0
恒例の妄想垂れ流しの場と化してるあとがきは後で書く

212名無しっ子:2022/01/16(日) 16:05:21 ID:LiHepEMg0
お疲れ様でふ

213ザマコスキー(仮):2022/01/17(月) 00:16:37 ID:/3/.6ZiA0
毎度お馴染み妄想垂れ流しコーナーのあとがきゾーン
今回の時系列は"K"終了後でEX3の後のイメージ
山岡が退院してるんで多分"A.C."も退院してる
最初EX3で尊師を出すつもりだったけどEX3をチンフェにしてEX4を尊師にした
今考えたら手を出すのが電だからEX3はチンフェで良かったと思ってる
電の年齢の公式設定を見た事が無かった気がするから10代前半にした 運営さんサイドとしてはもっと幼くしてるかもしれんが発育とかの関係で10歳に満たないとなると少々表現に矛盾が出そうな気がしたのであの年齢にした
尊師が手慣れてる感じの描写になってるけどこの件以前に小学生に手を出したって事で デリュケーでたまに見る設定を使った
ロリコン(44)がボロクソにされるのは書いてて楽しかった(小並感)
エロばっかじゃなくてそろそろEX2みたいなバトル物書いてみたいがネタが無い
バトル物書いてると曲聞きながら考えるの楽なんだけどね
電がロリコン(44)にガチギレするシーンは個人的に気に入ってる
ある種の一転攻勢モノに入るけど自ら制裁を下す直前で止めるってのは例のシーン書く数日前くらいに思いついたネタ
強制アーマーパージも大体同じくらい ちなみにアレは声紋認識です 故にけんま以外が武装解除する事は出来ません
尊師を制裁するシーンとしては今考えたらブッ飛ばされた扉がぶつかるってシーンでもいい気はするけどEX5でそれ使おうかって思ってる
尊師を有罪判決にするシーンは前に考えてた山岡が弁護士だって設定を使った 使わないと思ってた設定がここで使えるとはな
本来この手の事をされた女性は男性を信頼できないけど電の場合山岡は信頼出来る例外に入っているって事で
原稿だとカウンセラーがカール・サイモントンになってたけど流石にサイモントン博士は男性だから電に会わせるのもアレだなって思って院長にして女性スタッフで対応するイメージで書いた
あとガンジョンジョンは裁判官じゃなくて弁護士会の会長とした 弁護士資格剥奪の制裁を下す役としては妥当な選出だと思ってる なお裁判官の設定は無い模様
尊師の罪状に関しては当初は強制わいせつにする予定だったけど他の芋に強姦致傷にしたほうがよくね?って言われて罪状を変更
調べた限り最高刑が無期懲役だったからそれにした
「当職は弁護士だ、お前らとは違う」の返答として「悪いな、生憎俺も弁護士だ。」って返しは個人的に気に入ってる
山岡の発言で「極刑に値する」ってセリフあるけどこれは尊師の「極刑に課すしかないんじゃないかな。」から影響を受けて変更
あとか弱いって言ってるけど山岡比でなおかつ非武装の状態 武装したら普通に強い

ただ書いてて思ったのが電が推しじゃないから書けたんだろうかって思ってる
これ多分座間子が被害者になってたら書いてて苦しくなると思う
ガチ恋勢って辛いね(真顔)
ムツケー関係ないとこで純愛物書いてみたいとは思ってるけど登場人物の関係でここに載せる事は出来ないだろうな
まぁ書いたところで読む人居ないだろうが

214ザマコスキー(仮):2022/01/18(火) 02:10:18 ID:/9D9GeXc0
EX5、またエロで書こうかって思ったけど今回の件を受けて別にやりたい事が浮上
今後のメインケーの動向次第では書くかもしれません
自分ワールド全開の用語使いますが内容を大雑把に言うとカナチらの精神を一時的にサイバーエルフ(ここではロックマンゼロのサイバーエルフよりロックマンエグゼのネットナビのほうが近い)に同調させて定永率いるサイバーエルフ軍団に立ち向かうって感じのやつ
ステージのイメージとしてはゼロ4の転送回線の中やロックマンエグゼ3のWWWの電脳やエグゼ2のゴスペルサーバーの電脳のようなイメージ
精神をサイバーエルフに移す技術は一番近いのがエグゼ3のパルストランスミッション
ただその技術は企業の開発力により(安全性に課題は残っているが)一応完成したという設定があってまだ市販化するのにな遠い技術故にけんま個人では使えない技術って設定があるんですよね
そのため自キャラの扱いをどうするかを悩みますが上手いことその辺の折り合いがつけば執筆開始するかもしれません
時系列は現状EX3かEX4終了後になる(個人的にはEX4のほうが後)予定なのでその辺も確定させておきたいところ
ちなみにオチに関しては定永の神経をキックバックダメージで焼き切る事を想定してます
自キャラ周りの問題だけ解決したらバトル物が書きたかったのでテンポよく書けるかもしれません
成約を課してるので流石にムツケーの隔離スレとはいえど自キャラは出せない
アルファ?アイツはガワがカナチなので…
あとなりすましの事を考えたら酉付けたほうがいいのかと自問自答の日々。
酉確定したらツイッタハァのプロフにでも書いておきます

215ザマコスキー(仮):2022/01/19(水) 02:24:26 ID:NjKQ9vAI0
この小説の何かのWikiのページ、ほとんど本編しか無いのにページ容量が2位なの草(他にランキングされてないページの事は知らんが)
あとがきと設定資料と細かいの全部載せたら記事ソースが400KBを超えそう

216ザマコスキー(仮):2022/01/19(水) 10:51:08 ID:i3l/CdyY0
EX5、Discordというこことは違う隔離された空間でメモしてるけど粗方設定は固まってきた
やりたい事と合致していたから設定のピースが埋まっていく。
マジでストーリーの流れ、BGM、設定が一気に出てきてる

217ザマコスキー(仮):2022/01/19(水) 19:45:40 ID:3wu8VQgM0
冗談抜きでもう書けるだけネタが固まってきたかもしれん
ストーリーの流れも大体決まってきた

218ザマコスキー(仮):2022/01/20(木) 17:03:08 ID:AC4d9Xbw0
何となくMMD用の絵コンテ書いてみようかとか思ったけどこれ俺に書けるのか…?

219ザマコスキー(仮):2022/01/20(木) 20:20:19 ID:mBDTAINU0
予告:近いうちにEX5を書き始める
自キャラ周りをどうするかの大まかな処理が思いついた
久々のバトル物だから恐らく1万字は書くだろう

220ザマコスキー(仮):2022/01/21(金) 18:51:14 ID:mdm5N23c0
これ見て思い出したけど敵軍の陸軍大将は山岡って設定あったけど空軍と海軍の設定は無かったな
SFだから宇宙軍が居ても良さそう
宇宙軍大将はリンゴ鯖先輩がその立ち位置になるのかな
ロクゼロなら陸軍がファーブニル、空軍がハルピュイア、海軍はレヴィアタンになるけどその辺の設定は考えた事無かった

411 名無しっ子 sage 2022/01/21(金) 00:52:34 ID:paiGol2Q0
海のダーキニー、空のけんまくん
ムツケーファミリーは軍隊になりつつあります

221ザマコスキー(仮):2022/01/22(土) 01:51:40 ID:zi0UwvgI0
山岡のアーマーの彩色版を載せてなかったような気がするので載せておく
現状のカラーはこんな感じ
https://i.imgur.com/wem9mUn.jpg

222ザマコスキー(仮):2022/01/23(日) 16:22:38 ID:DMORKCZQ0
若干フライング気味だけど執筆開始

223ザマコスキー(仮):2022/02/02(水) 02:12:31 ID:6KSqOO1A0
2月に入ったという事で続きを書いてるが中々書きたいシーンまで進まない
導入は世界観の描写をするから大切なんだが肝心のバトルシーンの執筆までどれくらい掛かるのか…

224ザマコスキー(仮):2022/02/03(木) 03:24:25 ID:canvcXW60
導入完成
ようやく書きたかった電脳世界が書ける
ちなみにイメージ的にはエグゼより流星寄りだと思う

225ザマコスキー(仮):2022/02/04(金) 23:11:07 ID:HSjeL/xE0
EX5、ルーズリーフ片面に2900字書いてあったの草
こんだけ詰め込んでるから原稿は俺以外読めないだろうな

226ザマコスキー(仮):2022/02/06(日) 16:56:14 ID:rxsn/Ivs0
メモ:カナチのヒッフッハはMMZ、山岡のヒッフッハはX6ベース

モーション作れるかな…

227ザマコスキー(仮):2022/02/10(木) 18:30:12 ID:ZtmglcC.0
中ボス、ちょっと長引いてるような…
まだボスが残ってるからあんまり尺を長引かせるのもアレだしな…
ちなみに今ルーズリーフ1枚半くらい書いてます
細かいロックマンネタ仕込みつつ書き進めないと

228名無しっ子:2022/02/11(金) 23:24:25 ID:Vh81B4dc0
お疲れさまです

229ザマコスキー(仮):2022/02/13(日) 03:32:35 ID:x7t6N73U0
1万字で収まるかなって思ったらボス接敵辺りで1万字くらい使いそう
現在8000字くらいで中ボス戦終盤
そろそろ進歩をPasteFSに反映しないとな…

230ザマコスキー(仮):2022/02/13(日) 19:47:13 ID:x7t6N73U0
Rentryのほうを恒心しました
現段階だと中ボスを倒したところになります

231ザマコスキー(仮):2022/02/14(月) 02:32:30 ID:7JSoST5E0
メモ:電の武器腕は梯子を使う時とかに外す

232ザマコスキー(仮):2022/02/17(木) 01:37:24 ID:7ZeKEIG60
本編で絵文字使おうと思ったがしたらばは対応してないのか…
EX2のギリシャ文字みたいに一部が表示されるとかじゃなくて何も出ないのがキツい

233ザマコスキー(仮):2022/02/17(木) 01:38:37 ID:7ZeKEIG60
ちょっと待て、スマホから該当部分だけ投稿すればもしかして…?

234ザマコスキー(仮):2022/02/18(金) 01:40:54 ID:GOZSj3DA0
https://i.imgur.com/D89PZKP.jpg
EX5のボス枠のSDNGのアーマーデザイン案
コピーエックスを参考にしつつ変に豪華にせずにシンプルめに
武装はバスターのみでプレイアブル化する予定は無いから遠距離攻撃のみをしてくる
あとこれをゲーム化するなら大量に増える(約70体)事を考えてるので頂点数は少ないほうがいい気がする
一応サイバーエルフだからロックマン.EXEやSSロックマンみたいに右腕が変化するとかはアリだけどパターン組む気が無いので一応出来るって設定だけ
顔は例の免許証を見ながら雑に書いてる

235名無しっ子:2022/02/18(金) 15:39:31 ID:5rgdk8hE0
絵文字はコード使えば出せたような

236ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/02/18(金) 19:36:59 ID:GOZSj3DA0
SDNG攻撃パターンメモ
武装はバスターのみなので全てバスターから出る攻撃
流星のバトルカードのみで構成
なお全てバスターを構えるという予備動作をする
無:ヘビーキャノン 構えからワンテンポ置いて一瞬で壁まで届くやや細めの判定の攻撃をする
炎:テイルバーナー 中射程(大体キャラ3人分くらい)の火炎放射
水:ネバーレイン 頭上に水の弾を打ち出し、ワンテンポ置いてから自キャラの座標(横方向だけ発動時にホーミング)に雨を降らせる(横の判定はキャラ一人分、縦の判定は天井から床まで)
電気:ステルスレーザー 発生の早い弾丸を3発撃つ 弾速は遅め
木:バルカンシード 短射程(キャラ1.5人分くらい)だが拡散する(判定は三角形)弾丸を放つ 持続はテイルバーナーと同じくらい
なおアーマーの色で放つ攻撃は固定のため構えから攻撃発生までの猶予は山岡より短め
また、小説版では全員で70体の相手をするが、ゲーム版では自キャラが10体の相手をする なおこの時1体だけか複数体を同時に相手するかは未定 複数体相手なら同時に2〜3体程度

237ザマコスキー(仮):2022/02/19(土) 03:13:35 ID:f1RxA1rk0
SDNGのアーマーに彩色した
バリアントっぽい色にしたからボス(サイバーエルフ)と雑魚(ウィルス)の中間みたいな感じになってるのかな
https://i.imgur.com/INkUlmL.jpg

238ザマコスキー(仮):2022/02/19(土) 03:26:50 ID:f1RxA1rk0
追加の設定メモ
SDNG自身はサイバーエルフを作る能力が特に高い訳でもなく(一応ベースモデルから改造出来る程度の知識はある)、実戦で耐えうる性能のサイバーエルフを作る事は出来ないためある種の禁断の手法としてウィルスのソースコードを混ぜる事でどうにか戦闘に使えるようにしてある
そのためサイバーエルフ特有の羽が無く(ウィルスのソースコードと競合した)、増殖させる事が簡単というウィルスの特徴がある
戦闘においてもその特徴を活用し、単体で弱いサイバーエルフを大量に増殖させる事でその弱さを克服する数の暴力タイプの戦闘スタイルを取る
また、組み込んだウィルスの機能として周囲の物理法則の改変を簡単にする機能があり、けんまのハッキングが追いつかないペースを可能とする
また、SDNG本人が複数のサイバーエルフを一度に動かすのが困難なため、完成度は高くないもののAIに判断させて処理する事が可能である
この時SDNGは排除対象を指定するだけである程度戦闘を任せる事が出来る

239ザマコスキー(仮):2022/02/21(月) 02:35:12 ID:yvbMuWuU0
Rentlyを恒心しました
対SDNG戦が本格的に始まったところ
SDNG増殖のカラクリも書いてます

240名無しっ子:2022/02/21(月) 21:31:45 ID:lwUweIm60
お疲れさまです

241ザマコスキー(仮):2022/02/25(金) 23:17:14 ID:Fj5lp01M0
https://i.imgur.com/SgkxzFL.png
【悲報】rentlyさん、ついに"K"の掲載拒否をする

まぁ300KB以上あったからしゃーないか

242ザマコスキー(仮):2022/02/25(金) 23:38:21 ID:Fj5lp01M0
https://rentry.co/c5frq
EX5、分離!w
ついでに続きも載せた

243ザマコスキー(仮):2022/02/28(月) 02:29:05 ID:Jq8PqMMA0
メも:SDNG降伏につきオチの変更が必要
ポアする予定だったのをMMBN3同様に一時的に意識を失うもの(後遺症の設定は未定)とする
また、銀行強盗で指名手配されていたという設定も破棄して現状の仮案としてスクリプトキディがDDoSしたという程度の規模に縮小
ハッキングで設計図とソースコードを入手したという設定は外したら設定が成り立たなくなるため仲間がその辺をしたという事に変更
他は思いつかないから一旦放置

244ザマコスキー(仮):2022/03/03(木) 01:12:54 ID:F9JS41vs0
rentry恒心
サダナッチをデリートしたところまで書いた

245名無しっ子:2022/03/03(木) 17:50:59 ID:S2/6vmz20
ナイスでーす

246ザマコスキー(仮):2022/03/04(金) 02:16:44 ID:Ci4xQw9w0
紙面上で完結しました
寝て起きたら入力して投稿します

247ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/04(金) 23:34:32 ID:Ci4xQw9w0
完結しました
少ししたら投下します

248ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 00:22:48 ID:6ji8hih60
文量の割に執筆期間がかなり短かったEX5、投下します

249ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 00:24:34 ID:7MFAD3h60
EX Stage 5 -電脳-

「――今日も買いすぎたわね。」「誕生日パーティをするにはこれくらい必要じゃない?」「そう言われればそうなんだけどね。でも悪いわね、そんなに持たせて。」
「いいのよ、私はアンドロイドだし。」座間子と千刃剣魔はけんまの誕生日パーティのために買い出しに来ていた。
「じゃあそろそろ帰りましょうか。」「そうね――」千刃剣魔が何か言いかけると、そのまま前に倒れてしまう。
「えっ!?」驚きを隠せない座間子。再起動命令をしようと携帯を取り出すも、システムが命令を受け付けない。
そこにけんまから電話がかかってくる。「もしもし――」「座間子、大変ンマ!サーバーに攻撃されて色々大変な事になってンマ!千刃剣魔の方は大丈夫ンマか!?」
「それがさっき急に動かなくなって、再起動も出来なくなってるわ。」「やっぱり……」けんまは電話越しに落ち込む。
「とりあえず千刃剣魔を回収しに行くンマ。場所はどこンマ?」座間子はけんまに今居る場所を伝えた。けんまは電話を切り、車に山岡を乗せ、動かなくなった千刃剣魔と座間子を回収しに出た。
「なぁけんま、今回の攻撃ってどんな物なんだ?」車を運転する山岡が道中にけんまに尋ねる。
「ログを見たけど複数のサーバーからDDoSをされてるみたいンマ。」「DDoS攻撃…… 分かりやすく説明してくれないか?」
「DDoS攻撃を日本語に直すと"分散型サービス妨害攻撃"、つまり複数のコンピュータがサーアバーを攻撃してサーバーを機能不全にする事ンマ。」
「なるほど。ところで攻撃元って分かるのか?過去の判例だと何らかの痕跡が残っていたが。」
「判例にかかれている事だけが全てじゃないンマ。今回の攻撃はTorっていう匿名化技術で攻撃元が隠蔽されていたンマ。」
「…また厄介な事になりそうだな。」「一応別のサーバーで解析してみてる途中だけど結果が分かるとは思わないンマ。」

そしてけんまと山岡を乗せた車は座間子の元へと辿り着く。山岡は動かなくなった千刃剣魔を担ぎ、車に乗せる。
けんまは拠点までの帰路につく途中に座間子に今回の事態を説明した。
「――という訳で今回大規模なサイバー攻撃が仕掛けられて千刃剣魔のシステムをホストしていたサーバーが過負荷を起こして制御不能になったンマ。犯人の目的はまだ何か分かってないンマ。」
「なぁけんま。」「何ンマ?」「今の話を聞いてたら別のサーバーに移転したら動きそうな気がするんだが。」
「確かに動くかもしれないンマが、千刃剣魔自体かなり特殊なサイバーエルフになっていて他のサーバーでホスト出来るか分からないンマ。
それに仮にホストできるとなってもかなり高性能なサーバーを使う必要があるからサーバーを借りられるだけのお金をすぐに用意出来ないンマ。」
「思ったより複雑だな……」「千刃剣魔は作った人が変態ンマね。」

けんま達は拠点に着き、千刃剣魔と荷物を下ろした。「さて、これからどうするか……」
「現状の解析結果だと攻撃元のURL程度なら推測出来たンマがその程度ンマ。IPアドレスはTorの性質上意味が無いンマ。」
「で、反撃をどうするかですが……」「今回のサイバー攻撃は対処しようと思えば出来るけど一時しのぎにしかならないンマね。」
「となるとやはりどうにかして攻撃元を特定して止めるしか無いか。」「一応攻撃の詳細も分析してるンマが識別子のような物が全てバラバラだから対処するのは難しいと思うンマ。」
「普通の防衛策は大して意味が無いって事か……」「有名なDDoSプロテクトを一通り導入してもそこまで効果が無かった事と見る限りそういう事になるンマね。」
「…そういや前に変なモノがあるって聞いたな。」「ンマ?」
「何でも人間の意思を一時的とはいえアバターに乗せてネット世界で活動出来る研究している所があるとか……」
「山岡、その情報どこで知ったンマ…?」「いや、知り合いの弁護士に聞いた噂だが……」「…社長ならこういう研究してそうね。」
「確かに会社で研究してる事にはしてるンマが……」「何か問題でもあるのか?」
「まだ安全性の問題で実用化はされてないンマ。」「安全性の問題……」
「そうンマ。精神の転送に特殊な装置を使うンマが、ネット世界で致命的なダメージを受けると最悪脳の神経が"焼けて"そのまま死んでしまう可能性があるンマ。」
「神経が焼ける……」「だから僕としては使ってほしくないンマ。」「でも他に手はあるのか?」
「現状はサーバーをネットワークから切り離して攻撃が収まるのを待つか、Torを拒否するしか無いンマ……」
「だったらTorを拒否すればいいのでは?」「でもそうすると千刃剣魔の通信の一部はTorを使ってるっぽい挙動をしてるから正常起動出来るか分からないンマ。
ソースコードもプロテクトが厳重にかけられているから僕じゃ改造出来ないンマ。それにこのサイバーエルフ自体構造が特殊で、基幹部分を改造する事自体想定されてない作りをしているっぽいンマ。
仮に改造出来るとしても記憶データだけ先に分離して、改造したソースコードからコンパイルしたバイナリを記憶データともう一度マージしないといけないンマ。」
「あー…… こんな事言われても俺は専門用語は分からんぞ。」「まぁ一言で言えばあのサイバーエルフ用のパッチを作るのは手間も金も掛かるって事ンマ。」
「聞いた感じやたら面倒な作りになってそうだな……」「実際その認識は間違ってないンマ。」
「となるとその装置を使うのが現状一番現実的な選択肢ね。」「座間子まで……」
「ただ俺と座間子だけだと戦力になりそうにない気がするな。カナチらを呼べるか?」「…分かったンマ。でもその装置が全員分揃うかか分からないンマよ。」

250ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 00:25:02 ID:7MFAD3h60
そして数日後、"A.C."含む4人が呼び出され、けんまの拠点に大型の装置を7台が搬入された。「…まさかプロトタイプを10台も作ってあったとは思わなかったンマ。」
「まぁ社長ならああいうのは作っててもおかしくはないからね……」そうして運び込まれた7台がそれぞれの部屋に運び込まれた。
「どうして部屋を分けたんだ?」「計算上あの消費電力の機械を同一の系統から電源を取るとブレーカーが落ちるンマ。だから別々の系統から電源を取るためにこういう置き方をしたンマ。」
「…それ本当に大丈夫か?火事になったりとかしたら元も子もないぞ。」「計算上は大丈夫ンマ。 …多分。」「多分って……」
「一応定格的には大丈夫ンマ。ピーク時の消費電力から計算されてるンマよ。」「何か不安だな……」
山岡は愚痴を漏らしながらも装置の中に入った。「無理だと思ったら躊躇なくログアウトするンマ。僕も見張ってるとはいえど限界があるンマ。」
けんまは皆に今回の作戦と危険についての説明をした。「それじゃあ行くンマよ!」けんまは制御用のコンピュータに起動命令を入力する。
「コードネーム:Shooting Star、ミッション開始ンマ!」けんまが命令を実行した瞬間、カナチ達の意識は装置を抜け出し、7つのリングを通り抜け電脳世界にダイブする。
今回呼び出された7人は電脳世界で再び顔を合わせる。
「今回は特別仕様のサイバーエルフを全員分用意したンマ。普通のサイバーエルフとは違うから普段と同じ感覚で戦う事が出来ると思うンマ。」
「なぁけんま、ちょっと気になるけどこの羽は何だ?」カナチは全員についているクリップのような羽について指摘する。
「それはサイバーエルフである証ンマ。物理法則が変に書き換えられないなら飛べるンマ。ここは会社のサーバーだから慣れるまで練習していいンマよ。」
急遽呼び出された"A.C."だったが、この状況に一番最初に適応したのは彼女だった。「なるほどな、アーマーで飛んでた時と大差無い感じか。」
"A.C."は意のままに浮かび上がり、曲芸飛行のように宙を舞う。次に飛べるようになったのは十七実だった。
「久々に飛んだ気がするわね。感覚も大体分かってきたわ。」十七実は空を全速力で飛ぶ。
「ずるいのです!私も飛ぶのです!」次に感覚を掴み、飛べるようになったのは電だった。
電は自由に飛び回る二人を追いかけようとしていた。「多分こういう事じゃない?」「泳ぐ時の応用でいいのかな?」
六実と座間子も飛び方が分かったのか、恐る恐るではあるものの地面から足を離す。
「少し勢いをつければ…!」カナチは助走をつける事で飛べるようになった。
最後に残されたのは山岡だった。山岡は身体に力を込めて飛ぼうとしていたが、いつまでも飛べず、"A.C."に指摘される。
「そんなに力を込めても飛べんぞ。羽に力を少し入れて、他の所の力を抜いて、後は身体全体を持ち上げるような感覚で飛べるで。」
山岡は"A.C."の指摘通り飛び方を変えてみるとあっさりと飛べた。「…サンキュー。」「この程度は慣れれば簡単やで。」
そして全員が一通り飛ぶのに慣れた時、けんまから出撃の指示が出される。
「そろそろ出撃するンマ。ただ表から出ると敵の攻撃を喰らうンマ。ここは裏口から出るンマよ。」
けんまの指示通りカナチ達は裏口から出、路地裏を通りサーバーの玄関口がある表通りに出ると、おびただしい数の何かがサーバーであるビルを攻撃していた。
「アレはウィルスンマ。プログラムの影響で可視化されてるンマよ。」ウィルスを横目に目的地に向かおうとした瞬間、強烈なレーザー光線がサーバーに向けて発射された。
着弾すると同時に爆音が鳴り響き、辺りが揺れる。「な…何だ!?」
「今のは恐らくDDoSプログラムによる攻撃ンマね。会社のサーバーは開発途中のDDoSプロテクトシステムとアンチウィルスプログラムでどうにか守ってるから大丈夫だと思うンマが……」
「ところでアレをサーバーに導入するってのは出来るのか?」「アレは開発途中でまだ未完成な上に僕のサーバーじゃスペックが足りないンマ。アレは複数台のサーバーで動かしてるやつンマ。」
「そうか…… とにかく攻撃元を潰さないとどうにもならないと。」「そういう事ンマ。」「で、目的地は分かるの?」
「推測されるURLを座標に変換したところ、数km先にTorネットワークに繋がるゲートがあるンマ。そこからしばらく行った所に目的のWebページがあると思うンマ。」
「ならそこまで一気に……」山岡は空を飛んで一気に向かおうとする。「待つンマ!こんな所で高く跳ぶのは自殺行為ンマ!」「自殺行為って……」
「ここは電脳世界ンマ、サイバーエルフになってるのは山岡達だけンマが、サイバーエルフは他にいっぱい居るンマ。」
「それがどうした?」「当然中には悪意を持ったサイバーエルフもあるンマ。高い所を飛ぶとサイバーエルフやさっきみたいなウィルスに撃ち抜いてくださいって言ってるようなものンマ。だから飛行高度は抑えるンマよ。」
「なるほどな。」「あと低高度にも数は高空より少ないとは言えどウィルスが居るから随時倒していくンマ。」
「とりあえずそのゲート目指して進みましょ。」「そうンマね。場所はこの通りを1km程進んで、そこにある大きな交差点を左に曲がった先にあるンマ。」
カナチ達は他のサイバーエルフに襲撃されぬよう、20cm程浮き上がり、滑るように飛びながらインターネットを進む。
まるで東京の中心部のような交通量があり、一つ一つがWebページやIoTシステムなどを意味する摩天楼の下、大量のデータを積んだであろう大型トレーラーや、一般市民が使っているであろうサイバーエルフが乗った車などを横目にカナチ達は突き進む。
そして次々と迫りくるウィルス。ウィルスは様々な姿をしており、例えば工事用ヘルメットを被ったものや、鳥の頭に直接羽が生えたようなもの、両腕が剣になったものなどが居た。
しかしそんなウィルスもカナチ達7人の前では無力で、長くても5秒程度で次々と処理(デリート)されていった。
彼女達が通った跡にはウィルスの残骸のみが残されていた。「けんま、あとどれくらいだ!」「2つ先のブロックンマ!」
カナチ達は引き続きウィルスを倒しながら進んだ。

251ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 00:25:40 ID:7MFAD3h60
そしてついに禍々しい風貌をしたゲートの前に立つ。「なぁけんま、Torネットワークってこの門みたいに禍々しいのか?」
「本来は全く違うンマ。でもこの先のネットワークはどうもかなりダークなWebサイトとかに繋がってるっぽいンマね……
他のTorゲートは横浜の中華街の門や鳥居みたいにそこまで変なデザインじゃないはずンマ。とりあえずこの先はTorネットワーク、これを着てほしいンマ。」
カナチ達に膝辺りまで隠れるローブが支給される。「そのローブはTorネットワークで個人を識別しにくくすると同時にTorネットワークへの接続を補助するプログラムになってるンマ。」
全員が支給されたローブを着る。「それと、目的地に着くまでに騒動を起こさないでほしいンマ。」「どういう事?」
「Torネットワークの住民は妙な一体感の下相手を信頼しているンマ。だから騒ぎを起こされると住民からの綜攻撃されるかもしれないンマ。これはここみたいに表のやつなんかよりも、もっと熾烈な攻撃になると思うンマよ。」
「ウラの世界の流儀はよく分からんな。」「世の中には知らないほうがいい事もあるンマ。」「とりあえず進みましょう。」
カナチ達がいざTorネットワークに足を踏み入れると、辺りの空気が一瞬にして変わった。
「…スラム街のような雰囲気だな。」「見た感じここはかなり異質ンマね……」「で、目的地はどこだ?」
「この通りを5km程まっすぐ進んだ先にあるンマ。」「よし、そこまで突っ切るぞ!」カナチ達は先程と同じように移動を再開する。
表世界とは違い、ビルの看板に掲げられた文字は"アイス売ります"や"草手押し可"などの麻薬販売の隠語や、簡体字やキリル文字などが書かれ、表の世界とは違う事を感じる。
通りで話をするサイバーエルフも日本語よりロシア語や中国語などの外国語を多く話している印象があった。
(警察はこの無法地帯を取り締まる気はあるのか?)山岡は自身の正義感からこの無法地帯をどうにかしたいという気持ちがあったが、けんまに言われた通り厄介事を起こしたくないので今は一旦無視する事にした。
「何か出てくるウィルスが強くなってないですか?」カナチ達は先程に引き続きウィルスを処理(デリート)しながら進んでいたが、道中で出てくるウィルスは明らかに先程より強くなっていた。
「Torネットワークだから身元を隠せるし厄介なウィルスが増えているのも事実ンマね。この中にはランサムウェアもあるみたいだから負けちゃ駄目ンマよ!」
「ランサムウェアまであるのか……」「暗号化されると僕でも復号化は難しいンマ。」「倒されないよう用心しないとね。」
禍々しい世界をカナチ達は更に進む。

しかし目的地まであと僅かという所で大型のウィルスが行く手を阻む。「後少しなのに!」「仕方ない、さっさと倒すぞ!」
7人はあっという間に散開し、ウィルスを囲む。「デリート…… デリートスル……」「ウィルスが喋ったンマ!?」
ウィルスが言葉を発した事に驚くけんま。すぐに相手を解析すると、ウィルスとは違った結果が返ってきた。
「コイツはよく見たらウィルスじゃないンマ!ウィルスっぽい挙動をするサイバーエルフンマ!」「サイバーエルフか……」
「とりあえず倒せば大丈夫なんだな?」「コイツの目的はウィルスに感染させる事ンマ!」「よし、倒すぞ!」
謎のサイバーエルフは散らばったカナチ達を排除するため、片腕をバルカン砲に変形させ、辺りを撃ちながらカナチ達を倒そうとする。
カナチ達は一斉に飛び上がり、弾丸を避ける。流れ弾は無関係なサイバーエルフや建物に当たり、他のサイバーエルフは逃げ出す。
一部のサイバーエルフは謎のサイバーエルフに攻撃するも、返り討ちに遭い、そのまま処理(デリート)される。
「どうもコイツは自分以外を敵として認識しているみたいンマ!」「ならばウチが!」
"A.C."は構えた杖にエネルギーを細長く纏わせ、急降下しながら斬ろうとする。「援護します!」
六実もサイバーエルフめがけて弓を引き、炎の矢を飛ばす。「ムダダ!」謎のサイバーエルフはバリアを展開してこれを防いだ。
「一発で駄目なら……」電は両腕の武器を構える。「何発も撃つまでです!」電の武器腕からは無数もの弾が放たれる。
弾は着弾し、土煙を上げるも、土煙が晴れると謎のサイバーエルフの姿は無かった。
「上よ!」座間子はアイスジャベリンを飛ばし、真上からの急襲を防ぐ。
攻撃を阻まれた謎のサイバーエルフは手元に鎌を呼び出し、高速回転させながら投げた。
投げられた鎌は次第に空気の刃を形成しつつこちらへ飛んでくる。「こんな物!」山岡は斬撃弾を飛ばし、空気の刃ごと鎌を斬り裂いた。
これを見て謎のサイバーエルフは右腕を刀に変形させ、山岡に斬りかかろうとする。「そうはさせません!」十七実は腕の刃で斬り裂こうと回転しながら謎のサイバーエルフに突っ込む。
謎のサイバーエルフはこれをアーマーで受け止めるも、刃はしっかりとアーマーに食い込んでいた。十七実は謎のサイバーエルフを蹴飛ばして刃を抜く。
謎のサイバーエルフは姿勢を崩し、上からカナチが割木斬で喉元を貫こうとセイバーを振り下ろす。
謎のサイバーエルフは回避行動を取るも、完全に回避する事は出来なかった。セイバーの刃は左肩に突き刺さり、刺された箇所を中心にデータが少し崩壊する。
しかし謎のサイバーエルフはそれを気にせず立ち上がる。ここは電脳世界であり、例えデータが損傷しても、コンピュータが認識出来る限りは消滅しないのだ。
データが損傷した左肩の一部は消滅するも、左腕は問題機能していた。そして謎のサイバーエルフは一番近くに居たカナチに墨を吹きかける。
「何だ!?」突然の奇襲で視界が奪われるカナチ。そのままカナチに追撃しようと腕をドリルに変形させたが、六実に変形させた腕を撃ち抜かれて阻止される。
「シツコイ…… スッゾオラー!」謎のサイバーエルフは右腕にグローブを装備し、近くに居た電を殴る。「痛っ…!!」

252ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 00:26:04 ID:7MFAD3h60
ところが、殴られて痛かったのは電だけではなかった。全員である。「何があったンマ!?」
けんまは慌てて全員の状況を確認すると同時に相手が何をしてきたかを探る。全員が殴られた衝撃でよろけるも、何とか持ちこたえる。
「ダメージは許容範囲内…… よし、大丈夫そうンマね。」「けんま、今の攻撃は?」「今の攻撃は"シンクロフック"ンマね。」
「何だそれ?」カナチは謎のサイバーエルフの攻撃を避けつつ問う。
「今の攻撃は元々サイバーエルフ同士で戦わせるプログラムがあるンマが、それのデータのうちの1つンマ。中身は殴られた相手以外にもダメージを与えるプログラムンマね。」
「また厄介な物が出てきたわね……」「どうやら相手が隠し持っていた手段はこれだけじゃなさそうだぞ。」
謎のサイバーエルフは背中にミサイルマウントを装備し、一斉に発射する。
放たれたミサイルは他のメンバーを無視してカナチと山岡に向かって飛んでいく。二人は飛んできたミサイルを片っ端から斬っていく。
カナチと山岡の処理をミサイルに任せ、残ったメンバーを処理するために右腕を戦斧に変形させ、そのまま薙ぎ払う。
座間子達は飛び上がって回避する。「二度目は無いのです!」電は謎のサイバーエルフに向かって電撃弾を放つ。
謎のサイバーエルフは戦斧で受けようとするも、放たれた弾は電気を帯びているため、戦斧を通して感電させる。
謎のサイバーエルフの右手はこのダメージで左肩と同じように崩壊する。「多分これで大丈夫なのです!」
しかし謎のサイバーエルフは未だ抵抗を続ける。今度は左腕を大鎚に変形させ、回転しながら突っ込んでくる。
「そんな攻撃は……」十七実は謎のサイバーエルフの頭上まで飛んでいき、両腕を合わせて斧にしてそのまま脳天めがけて振り下ろす。「見切りましたよ!」
寸前の回避で脳天直撃は避けられたものの、十七実の斧は左腕を斬り落とした。謎のサイバーエルフの左腕全体が崩壊し、データを維持出来なくなる。
「今よ、とどめを!」「俺がやる!」山岡は謎のサイバーエルフに着ていたマントを被せる。
「お前ののぞみはこの剣によって打ち砕かれる!」山岡は居合斬りの要領で謎のサイバーエルフを斬り裂く。
謎のサイバーエルフは全身を維持出来なくなり、消滅する。「…エネミーデリート。」山岡は抜いた剣を鞘に収める。
「さて……」山岡は辺りを見回す。「騒動を起こすなと言われた訳だが、どうやら変な心配はしなくていい感じだな。」
ビルや屋台の影では今の戦いを見ていたサイバーエルフがそこそこ居た。彼らはカナチ達を攻撃するどころか拍手すら巻き起こっていた。
「前々から居座っていた邪魔者を倒してくれてありがとな!」隠れていたサイバーエルフが謎のサイバーエルフをデリートした事に感謝していた。
「とりあえず目的地に向かいましょ。」カナチ達は再び目的地に向かって進み出した。

そしてしばらく進んでようやく目的地にたどり着いた。「まるでスラム街のビルみたいだな……」
カナチ達目の前にあったのは、まるでホームレスやヤクザが占領してそうな怪しげな雰囲気を持つ廃ビルのような建物だった。
「本当にここなのか?」「URL的にはここンマ。」「ひとまずオレが行く。」
カナチはフードを深く被り、セイバーのスイッチを切ったうえで片手に持ち、扉を開けて中に入る。
(来るなら来い!片っ端から斬り刻んでやる!)敵を警戒して中に入ったカナチだったが、1階には誰も居なかった。
「…中も外見通りって感じか。とりあえず来ても大丈夫だぞ。」山岡達も武器がいつでも使える状態にして中に入る。
ビルの中も切れかけの蛍光灯が空間を照らし、壁にはヒビgあ入っており、いつ倒壊してもおかしくないような雰囲気だった。
「データを解析しているンマがどうも低階層には目立った反応は無いンマ。」「ならエレベーターで……」
「ちょっと待て。」エレベーターを使おうとするカナチを止める山岡。
「ここは敵の本拠地だ。しかも狭い閉鎖空間、おまけに電脳世界ときた。ここで仮に襲撃されたらどうなるか分かるよな?」
「言いたい事は分かった。階段を使えって事か。」「あぁ。ただここは電脳世界で、しかも飛べるから体力の問題は無いと思うぞ。」
「分かった、階段で行こう。」カナチ達はエレベーターの隣にあった階段を使い、ビルを上っていく。

253ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 00:26:37 ID:7MFAD3h60
そして最上階である6階に着く。「反応を見る限りではここに誰か居るンマ。」「しかし何も無いな。もしかしてここは囮なのでは――」
突如辺りがワイヤーフレームと化し、線は次々と形を変えていく。「奇襲か!?皆構えろ!」
バラバラに分解された線は再び部屋の形へと構成されていく。同時に線の一部は人の形に変化していく。
「ヤッホー!サダナッチだヨ❤ お前ら全員あの世に送る 覚悟しろ無能😆👋 ジャミンガーにいじめられたの?😯かわいそうに😩」
「何だ…!?」「けんまさん、アレは一体……」「多分サイバーエルフンマが……」「それにしては羽が生えてないわね……」
「今解析を試みてるンマ。」「ジャミンガーってさっきのサイバーエルフの事か?」「恐らくそうンマ。まさかコイツがさっきのを…?」
「サダナッチを無視するなんて許せないんだ☹殺してやるからとっとと倒されてね😊」
そしていきなりサダナッチと名乗る謎のサイバーエルフは増殖を始める。
「ヤッホー!サダナ「ヤッホー!サ「ヤッ「ヤ「ヤ「「「ヤッホー!サダナッチだヨ❤ 」「お…おい……」
サダナッチは大量に増殖し、その数70体近くだった。「何この数……」「一人で10体くらい倒せばいけるか…?」
「やるしかない、手分けして倒すぞ!」「「「「「「「逆らうなよ😠」」」」」」」
サダナッチと同時に散らばるカナチ達。「焼いてやる!」六実はサダナッチに向かって炎の矢を連射する。
「何だこの攻撃わ😆」炎の矢はサダナッチの腹を掠める。「まだよ!」六実は続けざまに3発追加で矢を射る。
「!!」サダナッチのうちの一体がノイズを発して処理(デリート)される。
(私は裏に回れば…!)座間子は泳ぐように浮き上がり、相手の隙をついてサダナッチの裏に回る。
「はっ!」槍を両手で大きく振り下ろし、真っ二つにして処理(デリート)する。
「ちょこまかと小賢しいのです!」電は武器腕から大量の弾を扇状に展開して弾幕を張る。
流石に一発では処理(デリート)出来ないが、複数のサダナッチにダメージを与える。「十七実さん!」
「とどめは任せて!」十七実はフォレストボムを放ち、電が撃った敵を一掃する。
しかしサダナッチはこれらを一切気にする様子はなかった。「この攻撃は避けられないだろ😆」
サダナッチの一部は身体を青く変色させ、そのまま天井に向かって水の弾丸を放つ。
その直後、カナチ達の頭上から矢のような雨が降り注ぐ。まるで針のように硬質化した雨はそれぞれのアーマーに突き刺さる。
「ぐおっ!!」「大丈夫ンマか!?」「…一応は大丈夫だ。」「私もまだなんとかなってるわ。」
「…ダメージ許容範囲内ンマね。でも一応……」けんまはキーボードを叩く。
「リカバリープログラムを走らせたンマ。これである程度ダメージは修復されたンマ。」
「そんな」真似をしても無駄だぞ😊」多くのサダナッチは身体を緑色に変色させる。「何か来ます!」
変色したサダナッチはバスターから無数の種を放つ。「ああああああっっっ!!!」「い…電!!」
電は周囲にたくさん居たサダナッチから大量の種を浴びせられる。「ダメージ許容範囲超過、すぐログアウトするンマ!」
電の精神は電脳世界から脱出し、その直後に電脳世界に残された電のサイバーエルフは崩壊した。
「悔しかったら、😰ちゃ〜んと訓練をしましょうネ〜ꉂꉂ😆ꉂꉂ😁✨」「あの野郎…!!」
「落ち着くんやカナチ、挑発も相手の策の一つやで。ウチかて今の発言にはカチンときたわ。だから……」
"A.C."は杖を構える。「こうしたらええんや!」杖の先からリフレクトレーザーが数発放たれる。
放たれたレーザーはサダナッチのうちの幾つかに跳弾しつつ当たる。レーザーが当たったサダナッチはコアを貫かれたように崩壊した。
「こんだけ倒してもまだ10体ちょいか……」サダナッチを着実に倒しているものの、まだ数は多い。
「途中報告ンマが、ある程度解析ンマ。…どうやらこのサイバーエルフは禁忌の手段を使ってるみたいンマ。」
「禁忌の手段って?」「解析結果によると、どうもあのサイバーエルフにはウィルスのソースコードが混ざってるンマ。」
「ウィルスだと!?」「それって……あのウィルス?」「そうンマ。だからあんなに大量に増殖出来るンマ。見た感じ事故増殖するタイプの物が混じっている可能性が高いンマ。」
「何でウィルスのソースコードなんかを……」「分からないンマ。でも普通のサイバーエルフなんかよりも厄介なのは間違い無いンマ。」
「ウィエウスだというと俺らにも感染する可能性があると。」「一番厄介なのがそれンマ。ウィルスが混ざっている以上どうなるか分からないンマ。」
「どっちにしろダメージは受けれないという事になると。」
「そういう事ンマ。一応会社のサーバーで使っているアンチウィルスソフトが使えるか試してみるけどTorネットワークを越えた先だから使えるか分からないンマ。」
「何れにせよ助けにには期待しないほうがいいな。」「小細工なんて通用しないぞ🙃ハッカーをナメるな」
「ハッキング能力だけで言えば僕の方が上だと思うンマ……」サダナッチは隊列を組み始める。「厄介なのが来るぞ!」
山岡はこれまでの経験から次の攻撃が厄介な物になると感じ、注意を促す。「逃さないんだ😊」サダナッチの大半は身体を紫色に戻し、バスターを構える。
直後、一斉に発砲し、大量のキャノン砲がカナチ達を襲う。
カナチと山岡は経験と観察眼で攻撃が来るタイミングが何となく分かっていたがため避ける事が出来たが、残りの4人は攻撃が直撃してしまう。
4人の中でも"A.C."が受けたダメージが特に大きく、防御に使った機械杖ネツァクが破損した。「また壊れてしもたな……」
「バックアップデータがあるンマ、少し時間は掛かるけど復旧は出来るンマよ。」
「いや、いい。この状況で復旧に時間が掛かると結構不利なんでな。代わりにアレを頼むで。」「アレって……」
「アレと言ったらアレや、ビーストフォームや。」「切り札をもう使うンマ!?」「今使わなどうにもならんやろ。」

254ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 00:27:08 ID:7MFAD3h60
「しょうがないンマ…… 起動準備したンマよ。」"A.C."のアーマーから「Beast Form Ready……」との合成音声が発せられる。
「アクティブ!」直後、"A.C."のアーマーからノイズが吹き出る。「Advanced Form "Beast"」
合成音声が発せられると同時にノイズが発散し、かつてカナチと戦った時の爪を携えたあの姿となった。
「その姿……」「安心しろカナチ、あの時と違って理性は残ってるで。」"A.C."はそう言うと、爪を展開し、サダナッチの集団へと突っ込んでいった。
当然サダナッチは"A.C."を対処しようとするも、鹿のように避け、虎のように爪で引き裂く"A.C."の前には無力だった。
サダナッチの内の一体は顔を歪める。「もう手加減しないぞ😡」サダナッチ達は一斉に羽を光らせ、オーラのような物を放つ。
「!!」カナチ達は地面に叩きつけられ、強烈な重力で立ち上がれなくなる。「何だ……コレ……」
「物理法則を書き換えられたンマ!急いで元に戻すンマ!」けんまは勢いよくキーボードを叩く。
「確かリファレンスに書かれていた書き方は……」けんまはコンピュータの画面上に複数のコマンドを並べていく。
「これで元に戻るはずンマ!」けんまがキーボードを叩き終えると同時にカナチが動けるようになった。
サダナッチは電撃弾でカナチ達を処理(デリート)しようとしていたが、寸前の所で回避する。だが、すぐにカナチ達は再び地面に叩きつけられる。
「何だ今のわ😛抵抗は無駄だぞ」けんまは再び物理法則の書き換えを試みたものの、すぐにサダナッチによって書き換えられる。
「ちゃ〜んと勝てる相手を選ぼうネ」「何あのハック速度…… まさか考えた事をそのまま入力する装置を使ってるンマか……?」
「そ……そんな装置……ある……のか……?」カナチは強烈な重力に耐えつつ問う。
「元々ALSの患者向けに作られた装置があるンマ。でもあれ程の入力速度は出ないはずンマが……」
「飯塚軍最強飯塚軍最強」サダナッチは物理法則を書き換えてカナチ達を有利にしようとけんまを煽る。
「腹立つンマ……」「出来損ないは仲間が処刑されるのを指を咥えて見てろよ😂」
サダナッチはまず山岡を処理(デリート)するために山岡の周囲に集まる。「じゃあ消えてね☺」
「クソっ…!仕方ない、戦線離脱する!」山岡はこのままだと処理(デリート)されると思い、ログアウトする。
もぬけの殻となった山岡のサイバーエルフに紫色の身体となったサダナッチからキャノンの一斉砲火が浴びせられる。
撃たれた山岡のサイバーエルフは跡形もなく消滅した。「ウチは……まだ……諦めては……」
"A.C."はサダナッチに反撃しようとするも、なんとか持ち上げた右腕を踏まれる。
「ワイに逆らうだけ無駄やで😝」「ぐあっ!!」ただでさえ上げるのが辛い腕を踏まれ、身動き出来なくなる"A.C."。
「次はお前だ🤓」何とかして抗おうとするものの、一切身動きが取れない"A.C."。
サダナッチは身体を緑色に変色させ、一斉に銃口を向け、そのまま"A.C."に向かって大量の種が発射される。
一発のダメージはそこまで高くないものの、これだけ数が多いと話は別で、30体以上が一斉に攻撃するとなると一瞬でダメージが許容範囲を超えた。
「緊急離脱するンマ!」"A.C."はけんまによって強制ログアウトさせられる。ログアウトと同時に"A.C."のサイバーエルフは崩壊した。
けんまは引き続き必死に物理法則を書き換えようとするものの、サダナッチの妨害によって尽く失敗する。
「バックドアでも無い限り負けそうンマ……」けんまは諦めかけるも、次こそはと抵抗をやめなかった。
「私も……諦めては……」床に叩きつけられて動けない六実だったが、なんとか炎の弓をサダアンッチの方へと向ける。
放たれた炎の矢はサダナッチに向かって飛んでいくも、物理法則を自裁に操るサダナッチの前では無意味だった。
炎の矢の周囲の物理法則を書き換え、急速冷却する事で炎の矢を無力化する。「ついでだ」
サダナッチは六実の周囲の温度を急激に下げ、まるで瞬間冷凍するかのように冷やす。
一瞬の出来事に対処出来なかった六実だが、凍る寸前にログアウトした事で一命を取り留めた。
残されたメンバーはカナチと座間子と十七実の3人。「せっかくだ、ちょっと遊んでやる😀」
サダナッチは突如3人の重力を書き換え、まるで重力が上向きになったかのように3人が抵抗していた力を使って吹き飛ばす。
「ワイをナメるなよ😤」サダナッチは再び隊列を組み、一斉に身体を赤く変色させ、火炎放射で炎の壁を作る。
カナチは動体視力でこれを捉えて急降下し、座間子は水の壁を張って対処するものの、十七実は回避手段が無く、そのまま被弾してしまう。
十七実は焼かれる苦痛を味わうも、処理(デリート)される寸前にログアウトする。
「残されたのはオレと座間子だけ…… 一体どうすれば?」「久留米大学の医学部を甘く見ないほうがいいぞ😁」

255ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 00:29:25 ID:7MFAD3h60
その時どこかから手紙がミサイルのように飛んできてサダナッチの足元に刺さる。
サダナッチが拾い上げて読んでみると、内容はサダナッチのアイデンティティをボロクソにする内容が書かれていた。
「久留米大ごときが調子に乗るな 阪大院卒をナメるなよ」書かれていたのはたったこれだけなのだが、自分が天才だと思っているサダナッチには十分効く内容だった。
「ワイは天才じゃぁぁぁ!!!」どこの誰から送られてきたか分からなかったが、サダナッチは腹いせにカナチ達に当たろうとする。
サダナッチは30体程度の集団で焼こうとしていたのだが、引き金を引いた途端、どこからともなく極太のビームが発射され、群れていたサダナッチを一掃した。
「アレは……」「会社のセキュリティソフトが上手く機能したンマか…?」
カナチとけんまがビームに釘付けになっていたが、座間子は足元に落ちていた別の手紙に気付く。
「これ…… けんまさん宛みたいよ。」「ンマ?」けんまが手紙を読むと、次のような事が書かれていた。
「GB No.3 余裕アリ サイバーエルフホスト可能」たったこれだけの内容だったが、けんまは会社のサーバーで千刃剣魔がホスト可能だと知り、会社のサーバーにデータを転送するコマンドを書いた。
サダナッチは再びカナチ達を重力で縛り付ける。けんまはこれを戻そうとしたところ、妙な物を見つける。「…ンマ?これはもしかして……」
けんまは気になった妙な点を調査する。「これ……エクスプロイトを作れるンマか…?」
けんまは攻撃のためのコードを即興で書いていく。「このタイプの脆弱性は……前に公開されていたこの手法を用いて……書けば……」
ひたすらキーボードを叩き続けるけんま。「これで完成ンマ。多分これで……」けんはは作ったコードを実行させる。
電脳世界ではまるでソニックブームが通り過ぎたかのようにオーラのような物が空間を横切った。
直後、カナチ達を縛り付けていた重力が解放され、カナチ達は再び動く事が出来た。
「物理法則を書き換えたところで無駄だぞ😆」サダナッチはまた物理法則を書き換えようとするも、先程までとは違い、けんまに阻止されていた。
「もう許さないぞ😡」サダナッチは全員が身体を紫色に戻し、カナチに向かってキャノンを発砲する。
退路を全て塞がれたカナチは強引にセイバーでいなしつつ回避する。集まったサダナッチを何とかしようと座間子は必死に槍を振るう。
そうしてなんとか退路を切り開き、カナチはサダナッチの包囲網から抜け出す。
「ありがとうな、とりあえずオレも――」カナチはセイバーのスイッチを入れようとした瞬間、セイバーが崩壊した。
「なっ…!!」「嘘でしょ…?」セイバーのデータは先程の防御に使った際にウィルスに蝕まれており、それがきっかけで崩壊した。
「一体どうすれば……」「けんまさん、データのバックアップはあるの?」「あるけど"A.C."の時と同じく時間が掛かるンマ……」
「クソっ!ならオレはどうすれば……」武器を失った事を好機と見たのか、サダナッチは次々とカナチを処理(デリート)しようと攻撃する。
次々に襲いかかるサダナッチを座間子は槍一本で対処するものの、数が多くて対処しきれなくなっていく。
そしてついに対処出来なくなり、攻撃を防ぐ事が出来ないと思った時、どこかから聞き覚えのある声がする。

「邪魔するなぁぁぁぁぁ!!!!!!」

256ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 00:30:05 ID:7MFAD3h60
カナチ達の目の前に居るサダナッチの間を高速で横切り、その直後に進路に居たサダナッチは崩壊する。
「…お待たせ。」「千刃剣魔!」「会社のサーバーでホストしたンマ!これでDDoS関係なく作戦に参加出来るンマ!」
「間に合ったのね。」「えぇ。」千刃剣魔はカナチの方を見る。「…あら、セイバーはどうしたの?」
千刃剣魔はカナチのセイバーが無い事に気付く。「実は……」カナチの先程の事を伝える。
「そういう事ね。分かった、私に任せて。」千刃剣魔がそう言うとコンソールを開いた。
"load battledata no 72794137"コンソールにそう入力し、実行すると千刃剣魔の手元にエネルギー剣が出現した。
「バトルデータの1つよ。Zセイバーって言うの。」カナチは千刃剣魔からセイバーを受け取り、さっそく起動する。
展開された楔形のセイバーはカナチの物と同じ感覚で扱えそうな物だった。「これでどうにかなりそうね。」
「さっきの一発でかなり数が減ってるはずよ。それに――」千刃剣魔はサダナッチの内の一体を指差す。
「あの"親玉"さえ潰せば他の個体も全て倒せるわ。」「どういう事ンマ?」
「技術的な事を話すと、本体が親プロセスで他の個体は子プロセスのプロセスツリーの構造になってるの。
で、子プロセスは親プロセスの稼働を前提にしている作りで、親プロセスが死んだら強制終了される設計になってるから、本体を潰せばプロセスツリーごと潰せるわ。」
「何言ってるか全く分からんな……」「でもどれが本体か分かるの?」「任せて。」
千刃剣魔は再びコンソールを開き、何かのプログラムを実行する。するとサダナッチの内の一体の頭上に矢印が浮かびでる。
「これで問題ないでしょ?さっき作った脆弱性を使えばこれくらい出来るわ。」「さっき作った…?」
「さっき手紙をサダナッチが読んだでしょ?アレにウィルスを仕込んでおいたの。」「随分と古典的な手法ンマね……」
「一切警戒しないで読んでくれたから助かったわ。ウィルスチェックをされたらほぼ確実に引っかかる中身だったからね。」
「アイツがアホで助かった……」「誰がアホだ」「カナチさん、取り巻きは私と千刃剣魔が対処します、あなたは親玉を!」
「分かった、やられるなよ!」三人はそれぞれサダナッチを処理(デリート)するために攻撃を再開する。
「数が減ったかと思ったか🙃残念、まだまだですよ😆」サダナッチは減った戦力を補充しようと再び増殖する。
しかしサダナッチの秘密を知った今、カナチはどうすればいいか分かっていた。
(まだアイツはマーキングされている事に気付いていない…… よし!)
カナチは邪魔しに来るサダナッチの間を通り抜け、親玉の下へと向かう。当然サダナッチも抵抗し、火炎放射や電撃弾などで妨害する。
しかしカナチはけんまのハッキングの補助もあり、先程の数倍の速度でこれらを避ける。「なっ…!」
急加速したカナチを前に驚きを隠せないサダナッチ。そして気付かぬうちに幻夢零の斬撃が身体を通過していた。
「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」サダナッチは耳を劈くような絶叫と共に、全ての分身ごと処理(デリート)された。
崩壊したサダナッチの残骸から何かが落ち、カナチはそれを拾い上げる。「何だコレ…」「多分何かのデータだと思うンマ。解析してみるから送ってほしいンマ。」
カナチは謎のデータをけんまに転送する。「とりあえず私達もログアウトしましょう。」カナチ達は無人となったサーバーから脱出する。

カナチ達が戻ると、そこでは山岡以外がダウンしていた。
「全員精神的にダメージを負ってる。俺は致命傷を受ける前に離脱したからそこまで酷くないが他の皆はども今日一日は動けそうにないぞ。」
「まぁ頑張ったからな。サダナッチは無事デリートしたぞ。」「よくやった、想像以上に難しいミッションだったな。」
「多分この程度なら一日熟睡したら治ると思うンマよ。それとさっきのデータだけど……」けんまはノートPCを持って山岡の下に行く。
「どうもこのデータは詐欺に関わるデータみたいンマ。規模はよく分からないンマが、このデータはかなりヤバいのは僕でも分かるンマ。」
「…そのデータ、俺よりも警察に見せるべきなのでは?」「一応この後データを送るつもりンマ。」
けんまはパソコンを置きに部屋へ戻る。「さてと……」「ん?」「また買い出しに行くとするか。」「何でだ?」
「ほら…… 今回の件でけんまの誕生日パーティが流れただろ、だからそれの準備さ。」
「忘れてたけど一昨日がけんまさんの誕生日だったわね。」「……ンマ?」話を何も聞いていないけんまが戻ってくる。
「じゃあオレはここに残って皆の事を見ておくから行ってきな。」「けんまさん、千刃剣魔の再起動は出来た?」
「それなら今起動プロセスの最中ンマ。じきに起動するンマよ。」「そういや今回の攻撃元ってアレで合ってたのか?」
「サダナッチをデリートした途端攻撃が止んだから正解っぽいンマ。」「という事はアイツが犯人か。詐欺の件と合わせて罪は重い事になるだろうな。」
起動した千刃剣魔が部屋に入ってくる。「起動プロセス完了よ。」「エラー等は出てないンマ?」「コード0、正常よ。」
「問題ないンマね。」「じゃあ千刃剣魔さん、この間の買い物の続きに行きましょう。」「続きって前に買ったのは?」
「卵とかがダメになってたから買い直さないと。」「そういや千刃剣魔が落ちた後の記憶ってあるのか?」山岡は千刃剣魔異常終了したのを見たためけんまに尋ねた。
「コンソールを見た限りでは無いンマ。強制終了に近い事をされたから残っているほうが珍しいと思うンマ。」
「とりあえず行きましょう。」「分かった。」座間子達は再び買い出しに出かけた。

257ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 00:31:50 ID:7MFAD3h60
そして翌日、復活した皆と共にけんまの誕生日パーティを開く事にした。
休みの日という事もあり、けんまはゆっくりと寝ていたため、準備はサプライズ的に進められた。
「――そろそろ10時だな。」「けんまさんって休みの日はこんなに起きるのが遅いのですか?」
「そんな感じだな。遅い時は更に1時間近く遅く起きる時もあるが。」そう言ってるとけんまが起きてきた。
「おはようンマ……」けんまは寝ぼけていたが、クラッカーの音で目が覚める。

「「「「「「「お誕生日おめでとう!!」」」」」」」

「ンマっ!?」突然のサプライズに驚くけんま。「本当は一昨日やるつもりだったんだけどね。」
「まぁいいじゃないか、こうして出来た事だし。」「ケーキの準備は出来てるのです!」電が机に蝋燭を立てたケーキを置く。
そしてけんまは祝われながら蝋燭を消した。

「そういえば今思い出したけどサダナッチの件って誰か知ってるンマ?昨日例のデータを警察に提供したンマが。」
「さぁ…」サダナッチがあの後どうなったのかは誰も知らなかった。そしていつもの癖でテレビをつけるけんま。
するとそこで気になるニュースが流れていた。
「今朝、友人ら5人から合わせて150万円を騙し取ったとの疑いで、福岡県久留米市に住む大学生のSDNG紘幸容疑者が逮捕されました。
SDNG容疑者は、自宅で謎の装置に入った状態で発見され、意識が無かったため市内の病院に搬送されましたが、命に別条はないとの事です。
警察はSDNG容疑者の様態が回復し次第取り調べをするとの事です。」「あの装置……」カナチがテレビに映っていた装置に反応する。
「この間データが抜かれたって騒ぎになってたけどまさかアイツが抜いたンマか…?」「どういう事?」
「先月末くらいに会社にサイバー攻撃があって、その時に会社の開発途中の製品の設計図とソースコードが流出したって話になってたンマ。」
「どこから漏れたのか……」「今分かってる事としては開発担当のPCにウィルスか何かが仕掛けられてそれ経由で漏れた可能性が高いって事になってるンマ。
アクセスログを解析したところあの装置の情報も抜かれてたンマ。他に開発中のアンドロイドの情報も抜かれたって言ってたンマが……」
「今回偶然そのハッキングしてきた相手がアイツだったと。」「まだコイツが攻撃してきた犯人かは分からないけどその可能性は十分有り得るンマ。」
「でもどうして私達のところなんかに?」「私怨か何かだと思うンマ。ただ僕のサーバーは情報を公開している訳ではないンマが……」
「私怨?」「多分入社試験に落ちた怨み辺りだと思うンマ。大学生って事は内定が貰えなかったって可能性も推測出来るンマ。」
「だからってサイバー攻撃を仕掛ける必要は無いだろ……」「人間の怨みって時には恐ろしい事をするきっかけにもなるンマ。」
「なぁ、俺らのサーバーが攻撃されたって事はIPが漏れたって事になるよな。ならどこから漏れたのか見当つくか?」
「漏れたとしたら会社のバックアップサーバーのリストが一番怪しいンマね。僕のサーバーは性能が高いからある程度バックアップ用途でも使う事が出来るンマ。」
「なら他に攻撃されたサーバーってあるのか?」「ちょっと見てみるンマ。」けんまは携帯を触り、会社のデータを探した。
「あー…… どうも東京のバックアップサーバー群も攻撃されてたみたいンマ。」「ならそこから漏れた可能性が高いな。」
「でも本社のサーバーは無事だったんだろ?」「あの規模の攻撃をされる想定でセキュリティを組んでなかったから今回は僕のミスンマ。」
「まぁ人間誰しも想定外はあるからけんまさんは悪くないよ。」「結果として解決したから今回の事を教訓にセキュリティを組んだらいいしな。」
「そうンマね。」「とりあえずケーキを切り分けたから食べるのです!」そしてけんま達はケーキを食べ、誕生日パーティを楽しんだ。

SDNGだが、この後詐欺に加えて不正アクセスの罪も明らかになり、最終的に有罪判決が下されたという。

258ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 02:16:01 ID:7MFAD3h60
という事でEX5、執筆開始宣言からわずか40日で書き上げました
今回の文字数は19703字と期間に対してかなりのスピードで書き上げてる
絵文字の件に関しては普段PCから書く時はJaneStyleで書いてたがJaneStyleさんサイドが(恐らく)シフトJISで動いているため絵文字が使えないという事が分かったので今回はChromeから書き込んだ
絵文字が使えたって事は多分ギリシャ語(EX2のピュシスフォームになった時のアレ)も化けないで書けたのだろう 知らんけど

完結したという事で毎度お馴染み設定とかを垂れ流すあとがきコーナー
今回の敵役はサダナッチくん
いつの間にか降伏してたけど構想が出た時(1/18)はマヨケーを荒らしまくってた時なんで敵として決定した
ただ降伏した事に気付かず、降伏したのに気付いたのが確か先月の26日辺り(Wiki読んで初めて気付いた)で、その段階で既に接敵を済ませてあったのでそのままボスとして続投した
降伏を知ったので本来はSDNGのニューロンを焼き切って殺すつもりでいたが降伏の恩赦として気絶する程度で抑えた
あと逮捕するにしても逮捕状が出るのにタイムラグはあるので戦闘終了段階で既に逮捕状は出てたって事で

話は変わるがSDNGがマヨケーにサイバー攻撃を仕掛けた事と当職の脳内でロックマンエグゼ・流星のロックマンがリンクした事で急速にどうしたいかが形作られた
サイバー攻撃という事で戦闘の舞台は電脳世界、そして本作では使う事の無さそうだった設定をいくつか持ってきた事で今回の電脳世界での戦闘が形成された
元々このゲームシステムのコンセプトとしてロックマンエグゼ トランスミッションの続編を作るという物があり、今回そのコンセプトが日の目を見る事になった
ちなみにカナチの体力が1000なのと属性が炎・水・電気・木なのもそこから来てる
あとZセイバーのID、ロックマンエグゼ4で入力すると…?

サダナッチはマヨケーを荒らしてた時に絵文字を多用してたのでそこからセリフに絵文字を使うという事で正体が分からない敵という表現をしてみた
ただリダクル語と違って文章自体はおかしくならないようにしてある
どうでもいいけど絵文字入力する時にWin10の絵文字パレットの出し方(Win+.キー)を知ってかなり使ってた
で、サダナッチは荒らしをしてた時に自分は天才であると思ってた印象があった(ちゃ〜んとお勉強しましょうねとかの発言とか)からアイデンティティをボロクソにする手段として学歴の設定を起用
この手紙の送り主に関しては学歴以外の設定を使っていないのでその辺の妄想は自由にどうぞ

あとけんまが言う会社の設定はあるにはあるが自キャラを出さないという制約に基づいて詳細の描写を極力しないようにしてある
個人的に"K"版けんまくんはIT系の技術がかなりあり、その実力を見込まれて就職してあるという設定を考えてたりする
この設定、ムツケーどころかカラケー全体で見てもかなり異質なんだろうな…
なおけんまくんの学歴については一切考えてない 年齢も同じく

EX3、EX4がエロ系だったから久々のSFバトル物が書けて個人的には満足してる
やっぱこの世界観だと戦ってナンボや

千刃剣魔のロボット設定、結構使いやすいからつい使いたくなる
ちなみにこの時空でのサイバーエルフとフレームの設定はロックマンエグゼ6のコピーロイドとネットナビの関係にかなり近い
サイバーエルフ単体でネットナビに近い形で使えるから今回みたいにサイバーエルフのみで作戦も可能

259ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 03:21:50 ID:7MFAD3h60
今回の電脳世界の描写としてはロックマンエグゼ・流星のロックマン以外にもニンジャスレイヤーのIRCコトダマ空間も結構影響を受けてる
デリートされるとキックバックでニューロンが焼き切れて死ぬとかハッカーが物理法則を書き換えて自身に有利な状況を作るといった部分や電脳世界に入る時に7つのリングをくぐるって設定もニンジャスレイヤーから来てる
あとは電脳世界のイメージとしてシュガー・ラッシュ:オンラインもある程度意識してある と言っても絵が無いしそういう世界を描写出来るだけの技量が無いのも相まってそこまで繁栄してる印象は無いだろうが
電脳世界で飛び回るサイバーエルフとかはそういうイメージで書いてあるつもり

本作ではT orがウラインターネット的な扱いになってるけど本来のT orはそこまで邪悪じゃないが今回通ったT orネット―ワークはOnionちゃんねるのアングラ板をイメージして書いてある
T orネット―ワークに入る時に着たローブはT orブラウザのイメージ onionドメインにアクセスするには特殊なフラグ設定が必要という事もあり、ローブはその設定のような物

他に仕込んだネタとしては「邪魔するなぁぁぁぁぁ!!!!!!」ってセリフはサマーウォーズのカズマがラブマシーンにとどめを刺すシーンから来てる
アレもサイバー戦闘だしやりたい事は似てるやろ(適当)

あと趣味でちょくちょくPCに詳しくないと分からない単語が出てきてるけどそれは当職の趣味って事で…

敵サイドの攻撃ですが、基本的には流星のロックマンのバトルカードにある物で統一してあったりします
ジャミンガーのバルカン砲はマッドバルカン、バリアはスーパーバリア、鎌投げはデスサイズ、殴ったのは本編でも説明がある通りシンクロフック、ミサイルはレーダーミサイル、斧攻撃はジャイアントアックス、右腕を刀に変形させるのはエドギリブレードに相当
サダナッチの攻撃も>>236で説明があった通りキャノンがヘビーキャノン、火炎放射がテイルバーナー、雨がネバーレイン、電撃弾がステルスレーザー、種攻撃がバルカンシードに相当

サダナッチはサイバーエルフ特有の羽が無い(>>238参照)ため完全にサイバーエルフと言い切れる物ではない
なおジャミンガーも同じくウィルスとサイバーエルフのハーフといった物なので羽は無い
ただジャミンガー自体は千刃剣魔と同じくAI制御のためウィルスに間違えられるのも無理はない部分がある
ちなみにサダナッチは親玉(本体)以外は全てAI処理で動かしてます ただオペレーターとしてSDNGがある程度制御しているが

260ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 03:34:07 ID:7MFAD3h60
BGMについては以下の通り
つべの再生リストについてはつべに投稿してた垢が大量に死んだ関係もあって作り直すのに時間が要る
今回はパルストランスミッション(仮称 正式名称未定)で意識をネット世界に転送するって事で設定が近い流星のロックマンの楽曲で統一してある
タイトルは全て流星のロックマン サウンドBOX準拠

冒頭の買い物シーン:ヤシブタウン
千刃剣魔停止:事件発生!! (Wave World)
会社のサーバーの電脳:Cyber World
インターネット:サテラポリス出動!
T orネット―ワーク:Noise Wave
対ジャミンガー:Ride On(MMSF1)
サダナッチサーバーの電脳:アジト
サダナッチ戦前:戦いの序曲(MMSF2)
対サダナッチ:Wave Battle(MMSF1)
サダナッチデリート:Winner!(MMSF3)
エピローグ:センチメンタル(MMSF2)

EX6についてですが、現状書く予定はありません
座間子のやつで作ろうと思ってたが制約の関係で仮に書いたとしてもツケーで掲載する事は無いでしょう
正直レイプ物は俺が書いててキツいから書かないし仮に書くとしたら純愛物になる関係上制約を破らないと書けない
なんでEX6については没にする事にしました


他に何か思いついたら後で書く

261ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/05(土) 14:44:41 ID:7MFAD3h60
書き忘れてたけど今回から一応ナリすまし防止のために酉も付けます
と言っても当職にナリすます奴が居るのか分からんが

262名無しっ子:2022/03/05(土) 16:08:21 ID:P7MFyrVc0
お疲れさまでした

263ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/06(日) 00:31:00 ID:cj4mj8Og0
載せるの忘れてた
今回の原稿

可読性?知らんな
https://i.imgur.com/5OwaZhu.jpg
https://i.imgur.com/fIoqRcP.jpg
https://i.imgur.com/Ka0xxHf.jpg
https://i.imgur.com/FBh97yh.jpg
https://i.imgur.com/sH6NxCr.jpg
https://i.imgur.com/pcOdRY2.jpg
https://i.imgur.com/vBqcKhV.jpg

264名無しっ子:2022/03/06(日) 00:52:03 ID:BnFxM6f60
完結、これはいい。

265ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/07(月) 02:17:21 ID:z8bPp6CA0
何かのWikiの"K"の記事、全記事中最長(確か370KB)っぽいですね…
これもはや狂気だろ

266ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/08(火) 02:21:58 ID:awVZneZ20
そういや思い出したけど道中に出てきたGBとかいうサーバー、正式名称はGreen Braveって名前
正確にはここにモデルナンバーが付くけど今回は考えてない
で、No.3が存在するって事は当たり前のようにNo.1とNo.2も存在する
ただGBは機種ごとにプログラムを変えてて得意な事も違う
No.1は会社のシステムを運用する用のマシンでGitとかが入ってる
No.2はWebシステム周りのマシン Nginxとかが入ってる
No.3はサイバーエルフの高度処理用のマシン 高度処理以外にサイバーエルフもホスト出来る 千刃剣魔復活はこの機能を使ってシステムを再起動した
なお千刃剣魔は普段はけんまが所有しているサーバーで動かしている
けんまの鯖はGB No.3に及ばないがサイバーエルフ1体をホストするのには十分な性能がある

No.4以降の設定は無い もしかしたら増えるかもしれない

267ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/08(火) 22:58:35 ID:awVZneZ20
時間が出来たから例のパワポからWordで企画書もどきを書き直してるがいざ書くとなると中々書きづらいものだな…
そもそも企画書という物をどう書けばいいのか分からないってのもあるが

268ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/09(水) 19:15:06 ID:ZOqGS2lg0
電のドット絵作った
https://i.imgur.com/hIj4TzT.png
武器の書き方と脚の書き方が未だによく分かってない
本来はこういう色で塗りたかった

https://youtu.be/Qe_mX68fYOw
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40151734
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10914756

269ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/09(水) 23:09:12 ID:ZOqGS2lg0
https://i.imgur.com/TKgTbYZ.png
ヘルムにミスがあったので修正

270ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/10(木) 02:26:13 ID:13Ug8oXk0
雑談スレで書いたけど当職の座間子愛、結構狂ってたりするんですよね
EX5でカナチと座間子が残ってたけどアレ自体はかなり早い段階(導入部分書いてる時には既に決定してた)に決めてるんですよね
愛が強すぎるが故にデリートさせたくなかったしなんなら冒頭から座間子出てきてるのもそれだし千刃剣魔が座間子専属のアンドロイドなのもそれだしStage 4で主人公が座間子になってたのもそれ
贔屓しすぎやろって思うけどそれくらい好き
てすやスレに投下されてたアレに関しては当職がやるなら千刃剣魔に処刑させるオチにしないと無理なくらい
本当は自キャラと絡ませたいけど制約と禁忌があるから投下するにしてもツイッタハァ辺りが限度になると思う
ニコニコに投下するなら間違いなく恒心教芸術路線のタグは付けない
一応その辺は弁えて愛でてる

本音を言うと自キャラとの純愛物が書きたいって気持ちはある
公開する場所無さそうだけど

271ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/11(金) 02:14:34 ID:USBs9bVE0
各プレイアブルキャラの攻撃方法メモ
属性で半減される事が前提なので遠距離溜め無しは全部無属性
執筆時と設定が違うのがちらほらあるけどアレはシステムを同時に考えながら作ってたけどその後改定したから
カナチ
・属性:無
・近:トリプルスラッシュ(ヒッフッハ)
・近C:チャージセイバー(ゼロ仕様)
・遠:バスターショット(仮称)
・遠C:チャージバスター
・EX:幻夢零
・特殊アクション:各種ラーニング技
六実
・属性:炎
・近:フレイムカッター(炎の弓で直接斬る 3段コンボ)
・近C:ボルケーノファイア(地面を殴りつけてそこから炎の爆発を起こす パワーゲイザーみたいな技 空中でも出る)
・遠:アローショット(無属性の矢を一発水平に放つ)
・遠C:フレイムアロー(炎の矢を5発放つ)
・EX:天焦烈覇
・特殊アクション:昇炎斬
座間子
・属性:水
・近:アイススラッシュ(氷の刃を持つ槍で斬りつける 単発技)
・近C:アイスウォール(槍を振り上げると同時に目の前に氷の柱が出る 弾を防ぐ事が可能 本家との相違点は押せない、氷の形が刺々しい、すぐ割れる、柱に耐久値が無い)
・遠:エナジースピア(弾道がブレないヤマトスピアみたいなの)
・遠C:アイスジャベリン(氷の槍を飛ばす ゼロ4とほぼ同じ)
・EX:アイスメテオ
・特殊アクション:水月斬

・属性:電気
・近:サンダーナックル(ゼロ2の溜め無しリコイルロッドみたいなの)
・近C:リコイルナックル(ゼロ2のチャージリコイルみたいなの)
・遠:ナックルバスター(モデルFXのバスターとほぼ同じ 上に撃てるかは未定)
・遠C:スパークバレット(壁に当たっても分裂するサンダーストライクみたいなの)
・EX:ライトニングボルト
・特殊アクション:雷光閃
十七実
・属性:木
・近:ウィングアックス(両腕の斧で前方を斬る 2連撃)
・近C:ジャイアントアックス(両腕を合わせて最大まで伸ばした斧を前方に振り下ろす)
・遠:デュアルバレット(両腕の銃口から無属性の弾を交互に発射する)
・遠C:フォレストボム(木属性版バーストショットみたいなの)
・EX:ウッディタワー
・特殊アクション:割木斬
千刃剣魔
・属性:無
・近:サムライソード(エグゼ5のバトルチップのアレみたいなn)
・近C:ドリームソード(広範囲を一撃でぶった切る)
・遠:エナジーナイフ(ナイフ型のエネルギー弾を飛ばす)
・遠C:残光輪(地面を転がるエネルギー弾を放つ 原作と違って空中でも出せる 空中で出したら斜め下に向かって落ちる)
・EX:サウザンドエッジ
・特殊アクション:無し(未定)
山岡(近と遠以外仮)
・属性:無
・近:トリプルスラッシュ(カナチと違ってX6版ヒッフッハ)
・近C:ブレイクソード(ガード貫通の斬撃)
・遠:ディバイドソード(一定距離離れたところに遠隔で斬撃を発生させる 手元にも攻撃判定あり)
・遠C:ソニックブーム(威力が安くなった幻夢零みたいな技)
・EX:アスパイアブレイク
・特殊アクション:無し(未定)

272ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/11(金) 02:46:35 ID:USBs9bVE0
たまに思うがこんだけ暴走してて大丈夫なんだろうか…

273ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/12(土) 01:44:57 ID:WLidYVao0
https://i.imgur.com/whsgSUl.png
体力・EXゲージのUI案
規格がDSサイズだからここからFHDサイズに拡大するけどまだ倍率は決めてない 整数倍になるのは確定
サイズ次第ではもう少し上下に伸ばすかも
右上の数字は体力の内部数値 原作と違ってカナチの体力は最初から1000だからそれに会わせる形で
ちなみに現状の案だとプレイアブルキャラで一番体力高いのが山岡の2100


ここから余談
何かのWikiに当職のブログのURLが貼られてたけど個人的にアレを載せていいものかって気持ちがある
あのブログ、ここ以上に好き勝手やってるから趣味がここより出てるのよね
しかも恒心関係ない話題が普通にあるし
ここと違ってブログは禁忌も制約も無い書き方してるから仮に他の記事を見て他の芋がどう思うか
掲載する事自体は問題ないけどそこが一番気になる

274ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/12(土) 02:01:08 ID:WLidYVao0
補足:左がHP、右がEXだけどゲージ名はトランスミッションを意識してるけど主張が弱い気がするからもしかしたら色を変えたりするかも
HPの下はセットしてある属性チップのやつ

275ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/13(日) 01:56:34 ID:x1Dek9Ho0
ちょっと気になるところがあったので自キャラ用HPゲージ案を微修正
https://i.imgur.com/DkGel66.png
ボス用HPゲージ
https://i.imgur.com/WP0qefy.png
Tは眉毛のTのイメージ A辺りでもいいけど眉毛が黒幕って設定をHPゲージに使いたい
https://i.imgur.com/as0fJCu.png
実際に手元の素材でそれっぽく作るとこんな感じ
画像サイズはGBA規格の240×160ではなく16:9にするのとFHDにした時に整数倍にしたかったから320×180
https://i.imgur.com/K5LziGs.png
FHDサイズにするには6倍するといい感じになる

276ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/13(日) 22:50:19 ID:x1Dek9Ho0
体力の数字フォント、これのパレット違いか?
何となく太字のフォントと同じ物を使ってる気がする
http://sprites-inc.co.uk/files/Starforce/SF3/Misc/MiscScreenMenu/Font_Bold.png

277ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/14(月) 00:50:51 ID:MalrC6Go0
つべで大量のロックマンのアレンジ曲を聞いてるからそこから"K"のイメージに近い曲を探してそういうアルバム(という名のプレイリスト)でも作ってみようかな

278ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/16(水) 01:32:29 ID:dSt93C0Y0
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOzb7RSW8xgfNNS7OqKXCEG5cVwsOMRKY
という事で作ってみました
独断と偏見と趣味で選曲してあるので多分好みがどういうやつか分かるかも?
本来採用したかった曲がいくつか消えてたので本来の意とは違って代替アレンジを探しましたが…
基本的な選曲は前に書いたBGMリスト準拠(と言ってもアレも40曲以上消えてるから作り直す必要があるが)ですが、一部は別の曲を使ってる
いくつか選曲自体してない場面もありますが主要な曲は全部揃えた
URL規制の関係もあるため曲名とアレンジャーのみをここに書く
多分こっちは消えないはず
ちなみに全部別人のアレンジを選曲してます Koki Remixが大量にアレンジを出してるが被らないようにって思いつつ選曲したら思ったより難儀した

・オープニングステージ:Zero's Theme (MMX Styled) by Blockolicious
・オープニングステージボス:Crash IV (Megaman X1 Arrange) by Dracula9AntiChapel
・"A.C."'のテーマ:Theme of Craft (Mega Man X Style) :by Mega Remixer
・ステージセレクト:Liberation Mission(Megaman 7 Remake) by PrincessZelda2020
・座間子ステージ:Frost Man Stage (Sega Genesis Remix) by TheLegendofRenegade
・六実ステージ:Blazing Internet "FireMan Stage" (Metal Cover) by Nik Van Eeden
・十七実ステージ:Esperanto 8-bit VRC6+FDS Cover - FabulousReindeer by Fabulous Reindeer
・電ステージ:Spark Man Theme (remix) by Stone McKnuckle
・中ボス:Boss Theme (Rock/Metal Cover) by Skiverthekiller
・ボス戦:Mega Man Star Force 2 Boss Battle Theme Remix by KokiRemix
・カラコロスステージ:(流星のロックマン風)FINAL TRANSMISSION by キンケなう
・山岡戦:Decisive Battle! (Battle Network 5 DS style) by FusionArmorX
・カラコロス戦:SURGE OF POWER - Metal Cover by ToxicxEternity
・ラグナロク:Straight Ahead (Mega Man X Remix) by MyNewSoundtrack
・アルファ戦:流星のロックマン3音源でCannonball by WoW64
・"A.C."第1形態:Soul Ablaze - Vs. Albert, Phase 1 [Mega Man ZX Advent Guitar Remix] by Lenny Lederman
・"A.C."第2形態:Supreme Ruler | Dark Elpizo Theme Remix by ARTHURIA123
・ラグナロク崩壊:Falling Down (Final Boss) by GaMetal

もしかしたら書いてない場面の楽曲は今後個人的なイメージと合致するやつが見つかったら増えるかも

279ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/16(水) 03:03:28 ID:dSt93C0Y0
そういや次またコミケで本出すかもしれないとか言ってた芋が居てもしかしたら短編小説を書くかもしれないとは言ったが普通に暴走する内容で書く事になりそう
ただ本編と同じく書かない設定を持ったキャラも書くが
座間子が好き過ぎてこの手の暴走の仕方しないと書けない

280名無しっ子:2022/03/18(金) 17:44:16 ID:wyIuCoI20
同人誌路線復活しないかな

281ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/24(木) 01:22:15 ID:xLFUNXpA0
六実のアーマーデザイン書き直してて思うがあの時よくあんなヘルムデザイン思いついたな…
ヘルムに関しては触る場所無いくらいだと思ってる

282ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/25(金) 01:18:38 ID:EgmYh4Gw0
六実ちゃんのアーマーデザインを改めて書いた
https://i.imgur.com/Alrbhib.jpg
初版でそこそこ完成してたので上半身はそこまで触ってない
下半身は腰周りの共通パーツを使いつつ足はジャック・コーヴァスを参考にしつつデザイン
黒・橙を中心としつつ銀(肩と靴)と灰色(ヘルムと腰周り)を使ったカラーリングとなります
背面と側面は後で書く
武器である炎の弓は手の甲にある装置で作る

コイツのデザイン、相変わらず原型が残ってないな…

283ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/26(土) 01:50:49 ID:xJ2DxrWQ0
今思えばSDNGが荒らさなかったらEX5のボスは腐パンになったんだろうか
腐パンで1本書けって言われても書きづらいが

284名無しっ子:2022/03/26(土) 18:00:51 ID:/7Hlnyno0
アーマーの下がピッチリ系だと当職がうれしい

285ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/27(日) 00:31:12 ID:zSy2Z5DY0
>>284
>>186

286ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/03/27(日) 00:56:08 ID:zSy2Z5DY0
そういや"K"ってCEROで言うC相当になるのかな
パキーンするのは機械兵と眉毛だけと言えど真っ二つになるからCになるのかな
ただダヒコレがAになってるから分からんが

287名無しっ子:2022/04/05(火) 17:56:56 ID:vJsC/GF.0
CEROの基準って結構謎だからバトル要素だけでDぐらいになりそう

288ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/04/13(水) 01:05:59 ID:jxD.msWI0
メモ:当職がカラケーを立てる事になったらカラコロスのマップドットと顔グラ(エグゼ6規格)を作るかも

289ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/04/17(日) 23:18:51 ID:pWiBLARQ0
"K"とは全く関係ないけど>>288で言った通りカラコロスのドット絵を新規で制作した
作業動画は後で投下する
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10936834
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10936827

290ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/04/18(月) 09:29:25 ID:UA5PFK5I0
新しく非ワ寄りムツケーみたいな立ち位置でカラケーを立てました
非ワ寄りという事でここでは書けないようなSSを垂れ流したりしたいと(間)思ってます
完全に名前とかは趣味ですが…
Undernet BBS(ウラインターネット掲示板)
https://jbbs.shitaraba.net/internet/25830/

291名無しっ子:2022/04/18(月) 14:12:40 ID:aj4IMxWk0
新たな作品と新掲示板設立いいね

292名無しっ子:2022/04/19(火) 21:07:41 ID:OESPa.NE0
ゲーム化で電を出すのは艦これの規約に抵触するかもしれないなりを

293ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/04/19(火) 23:58:01 ID:Pwm2dl.o0
>>292
その辺はリソースパック方式で強引に回避する前提
本体に同梱しないでリソースパックにモデルとかを同梱する(このリソースパックはT orを用いて投下するうえに当職とは違う芋に依頼して投下する予定)ため「本体には」電のデータがほとんど無い(現状会話文すら差し替え可能にする事を想定してる)ため本体で色々言われてもセーフという理論
電の権利周りとか使う素材で色々言われる事は既に想定してある
後はカプコンに色々言われたら配布形態変えるかもしれない

ちなみに現状リソースパックで差し替え可能なファイルが
・キャラモデル(テクスチャ、小物含む)
・BGM
・SE
・テキスト
・会話用立ち絵
・一部UI
・一枚絵
辺りを想定してある

これ本当に実装出来るのか…?


話は変わるがムツケーだと制約の関係上書けなかった事(主にEX5に出てきた社長関連)があるからその辺のSSをUBBSに投下するつもり
ザマコスキーが暴走するだけのスレ
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/25830/1650212500/

294ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/04/21(木) 00:15:58 ID:r.yQtpAE0
>>289の作業動画投稿
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40343103
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40346919

295ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/05/01(日) 02:43:27 ID:s/n9hG.60
EX5のあとがき書く時に書き忘れてた電脳世界のイメージ
Torネットワークの表現に関してはソニックアドバンス3のChaos Angel Act 1の曲を参考にしつつ書いてた
俺個人の曲から得たイメージとしてはネオン輝く夜の繁華街を行き交うフード等で顔を隠した人混みの合間を風の如く駆け抜けるといった感じ
ソニックアドバンス3をやった事があるからソニックのイメージもある程度影響してある
Torネットワーク自体はエグゼのウラインターネットみたいな表現してあるけど敵を蹴散らしながら進んでるためこういうスピード感を感じられる曲のイメージとも合致してある
実際に書く時はNoise Waveだと怪しさを全面に押し出した曲でそこまで疾走感が無かったから疾走感の強いこの曲を聞きながら書いてた
流星のロックマンの楽曲縛りって条件じゃなかったらこの曲使ってたかもしれない

なおロックマン以外のゲームの曲でイメージと合致する曲を探すほうが大変な模様

296ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/05/26(木) 22:07:38 ID:FEHy.iJY0
何となく考えたラグナロクの設定
元々ラグナロクは別の名前で運用されており、"K"の段階では本運用は終了していた
元々の用途は転送装置の実験用で転送装置の限界を調べるのに使われていた
ロケットを使って打ち上げるような人工衛星とは遥かに大きいのは転送装置を使って宇宙空間に直接転送して組み上げたから
実験終了後はとある企業が管理していたのだが、よりによってその企業が眉毛が洗脳していたあの会社の系列企業
そのため親企業の権限を用いて好き勝手に要塞化していた
当然逆らう社員も居たが眉毛の常套手段として洗脳して反論出来ないようにしていた
その辺りで衛星の名前等をラグナロクに変更した
元々軍事衛星みたいに攻撃装置は計画段階から無いためロクゼロのラグナロクみたいに武装はしていない
ただ防衛装置としてジャマーとEMPを搭載していたため並大抵の事では動じないように改造されていた
無誘導ミサイルで破壊するといった手段に関してはラグナロク自体が巨大なため二次損害がかなり大きいという理由で却下されている
転送装置に関してもセキュリティが掛かっていて普通は入れないようになっているがけんまとその協力者がクラッキングして強引に転送出来るようにしてある
一応人工衛星なので運用終了時には制御落下する機能は付いているが、ラグナロクの制御用コンピュータのオペレーターも洗脳しているため手が付けられない状態になっている
ただし改造により主(この場合は眉毛)の死亡により証拠隠滅のために制御落下を自動的にする機能が付けられていた(倒した後に落下させたのもその機能による)
一応制御落下させる時は太平洋に落ちるようにプログラミングされていた(眉毛が洗脳した社員だと日本に直接落とすようにプログラムを変更する事が無理だった)ため、ラグナロク墜落による被害は最小限に抑えられた
ただラグナロクの残骸も海底に沈んだため結果として証拠隠滅の効果が上がっていた
"K"終了後の時系列においてFBIですら眉毛の存在を把握出来ていなかったのは眉毛の残骸が大気圏突入によって燃え尽きたのと海底に残骸が沈んだから

297名無しっ子:2022/05/26(木) 23:43:05 ID:LMMgjJvs0
ムツケー全然関係なくて悪いんだが先日ザマコスキーくんに触発されて中古で買ったロックマンゼロコレクションやってみた
何故か子供の頃3と4だけやったことがあったんで懐かしくて買ってみたんだが1と2の難易度やばすぎだろこれ
ゲーム苦手でもないいい大人がやっても死にまくったんで当時のキッズがクリアできたとは到底信じられん

298ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/05/27(金) 00:41:27 ID:Q099hvKw0
個人的に1が一番難しい印象ある

299ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/06/17(金) 23:13:51 ID:Rs3idXTs0
没にしてたアイデアのオーバークロックの仕様の再定義(仮)
元々MMZXのO.I.S.に近い物を想定していたので色々考えてた結果これ実装してもいいような気がしたので仕様を再定義した
・原作同様発動時に全ての威力が2倍になる
・属性半減を無効化する(実装出来るかは知らない)
・原作とは違って回復しない(1ステージごとに補充される)
・難易度によってゲージの最大量が変わる
・消費ペースは全キャラ、全難易度同一
・キャラによってゲージの量が変わるってのは無い
・OPステージ終了後から使える(チュートリアルか何かで補足したほうがいいかも)
・ゲージの消費タイミングは攻撃した瞬間(ヒットしたかどうかは問わない)
・攻撃にブレイク系統(ガード貫通)を付ける(変更の可能性あり)

システムのコンセプトとしてはロックマン11のパワーギアとO.I.S.を混ぜて2で割って道中で回復しないって要素を加えた感じ
基本的に難易度を落とす方向で使うシステム 別に使わなかったからといって特段ペナルティは無い
使い方は個性が出る感じ 硬い雑魚に使うかボスに使うかで分かれる
ガード貫通はシステムをエグゼ・流星風に言い換えるとブレイク系統は付くがインビジ貫通は付かないって感じ

このゲーム自体難易度をマイルドにしたロックマンゼロっぽいイメージ(個人的にZ4〜ZXくらいの感覚)なので下手に難易度は上げないようにする

300ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/06/20(月) 01:39:37 ID:LK8FH2AY0
メモ:時間が出来たら独断と偏見で選ぶキャラクターのCVリスト作る

301ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/06/22(水) 12:44:21 ID:7HL6Z0nk0
アルファについての一言メモ:どこかにΑ(大文字のアルファ)をモチーフにしたデザイン(ライン入れ?)をする
大文字の理由は左右対称だから

302名無しっ子:2022/06/22(水) 17:57:33 ID:Xn64jUIc0
座間子は落ち着いた声のイメージがある

303ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/06/24(金) 02:19:57 ID:tWJvxmXI0
カラコロスのデザインについてのメモ
カラコロスの首周りの炎は原典だと揺らめく炎みたいな感じなんだろうけど本作においては吹き出る属性エネルギーとなっている
属性が変わると同時に腹のラインと首周りの炎が属性に応じた色(炎:橙、水:青、電気:黄、木:緑)に変化する
首周りの炎は本作だと流星3のBA・RJの吹き出るノイズのような物になる
ちなみにカラコロス自体はこれに触れても何ともない

304ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/07/06(水) 20:43:40 ID:WTLtCCoo0
労力の関係でほぼ確実に実装しないだろうがステージを1つ増やすならゼロ4の転送回線みたいな感じで拠点→ラグナロクの転送回線の中みたいなのを作るかも…?

305ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/07/11(月) 02:01:26 ID:rnByLYtE0
何となくCannon Ball聞いてて考えてた文章

ひれ伏せ、その者は全てを破壊する
跪け、かの鬼神は全てを従える

崇めよ、畏れよ、奉れよ
その者の名は

アルファ -Alpha-

人の手によって作られた最強の兵器
抗う事など無意味なのだ――


こんな深夜に何考えてるんだろ…
アルファ登場時に表示するとか面白そうだけどモンハンっぽくやるとしたら労力ヤバそう
崇めよ、畏れよ、奉れよのフレーズはネオクラシカル礼賛から取った

306ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/07/21(木) 21:37:29 ID:sUT3cUJE0
ムツバメ、ロックマンっぽく擬人化したら風系統のボスとして使えそう

307名無しっ子:2022/07/25(月) 11:22:58 ID:jahaFf/E0
ツバメモチーフのボスって意外とおらんのやな

308ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/07/25(月) 11:47:29 ID:4KTj4/A20
>>307
スワローマン.EXE

309名無しっ子:2022/08/01(月) 17:53:28 ID:hrMyB5o.0
>>308
擬人化ムツバメのデザインに取り入れられそう

310ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/08/02(火) 23:56:31 ID:0YBTe3s.0
【悲報】コロナ陽性説濃厚

311名無しっ子:2022/08/03(水) 08:39:17 ID:imC4HaeM0
マジ?
お大事になさってください

312名無しっ子:2022/08/04(木) 17:31:03 ID:pTd39oF20
ヒエッ…ザマニーなどは控えて安静にするムツよ
お大事にして、どうぞ

313名無しっ子:2022/08/05(金) 22:52:35 ID:AD2N36Jg0
大丈夫ですか?

314ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/08/06(土) 00:24:33 ID:Ap9/jVHY0
一応熱も下がったうえに喉の痛みも引きました
ただ声が未だに若干おかしいし咳も出ますが

315名無しっ子:2022/08/06(土) 22:27:56 ID:KHJjuJ1.0
とりあえずご無事でなりよりです
全快するまでお大事に

316ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/08/14(日) 02:38:19 ID:vJ8WL3E60
ウラケーのほうにここじゃ書けない内容のSS載せておきました

317ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/08/14(日) 02:55:12 ID:vJ8WL3E60
ボスバトルモードのメモ
ロックマンの楽しみ方の一つとしてボスと戦う事があるため、作中で一度倒したボスはボスバトルモードで再戦する事が出来る
フラグは全セーブデータ共通で好きなキャラでボスバトルが出来る
設定的にはけんまがアーマーから抽出したデータを基に再現したデータ上の存在のため同キャラ対戦も可能
カナチ達はゲーム感覚で戦闘訓練と称して戦っている
解放条件は1周した後であるためカナチは全ラーニング技を使える

318ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/09/14(水) 23:49:29 ID:YsKLLfYU0
アルファ、現行案だとアルファは若干色変えたカナチみたいな感じか私服だけどアルファをXゼロとZゼロの対比みたいなイメージでアーマーデザインしたほうがいいのかという事を最近考える
戦闘用だし見た目もそれ相応にしたほうがラスボス枠らしくなるか?

https://static.wikia.nocookie.net/megaman/images/4/41/X4SSCoverArt.jpg
個人的にはZゼロを意識したカナチとは対称的Xゼロを意識しつつこんな感じで暗い雰囲気を漂わせなからも無言で威圧出来るようなデザインがいいとは思ってる

319ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/09/18(日) 02:46:04 ID:eG0V09fo0
個人的なCVイメージ
アニメなんてほとんど見ない人だから色々と偏ってるかもしれんがまぁええやろ(適当)
これ現状のイメージなんで後々変わるかも

カナチ:高山みなみ ロックマンで言うアクセルの中の人 個人的にはアクセルの声というよりブラックピットの声のほうがしっくりくる
けんま:山本和臣 ブロックマンの中の人 一応男性で10代後半くらいのイメージはあるけど女性扱いされる事を考えてこういう声にしたい
六実:今井由香 「妖将」レヴィアタンの中の人 ゲーム中ではレヴィより柔らかいイメージの声
座間子:林原めぐみ コナンの灰原の中の人 個人的に灰原よりちょっと声が高いくらいがいいかもしれない
電:須崎綾 原作同様 特に変える必要は無い気がするけど"K"版は不安強めの声がちょうどいいかも 原作がどんな声使ってるのかは知らない
十七実:小松由佳 新パルのエレカの中の人 個人的にエレカのまんまでも結構似合う気がする
山岡:古川慎 ヒューズマンの中の人 山岡の声聞いた事の無い人が勝手に妄想した
"A.C.":平田宏美 グレイの中の人 個人的にはグレイより抑えめの威圧感強めな感じが理想
カラコロス:無能ボイス 尊師の無能さを醸し出す声が思いつかないし無能ボイス以上にカラコロスに似合う声が分からない
眉毛:朝井彩加 MHSTのイチビッツの中の人 小物っぽい声が理想なんで威厳とは全く無縁なほうがいい

320ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/09/23(金) 00:17:50 ID:D8nhBap60
ゲーム内容とはそこまで関係ない話だけどこのゲーム、実際に開発するなら推奨要件は低めに設定したいなって思ってたりする
グラフィックに関しては良くてPS2レベル、メインは3DSレベルでいいかって思ってる
これが出来たら推奨要件をCPUがCore i7-2600K(4C/8T/3.40GHz)でGPUがGTX 1050Ti程度に出来るかなって思ってる
これくらいなら最低要件は多分Core i5-750、GTX 550Ti程度で動くのかなって思ってる
新しいPCがいつ組めるか分からんが開発環境はi5-12600K/GTX 1050Tiを想定してて今使ってるPCにGTX 550Tiを積み直してこっちを要件定義用に使おうかなって思ってる
軽いゲームなのに密度みっちりだったら恒心の垣根を超えて広まるかなって思ってるけど実際どうなんだろうね
恒心発のロックマンゼロをルーツに持つゲームって今までに無かっただけに布教効果はありそうだと思ってる

あとカービィみたいに説明書を読まなくても分かるゲーム作りって俺に出来るかな
オープニングステージで背景にあるディスプレイとかに攻略に必須のアクションの操作方法を出すってやり方だと世界観壊さずに説明が出来ると思ってる
このアイデア自体はオリジナルの作品から流用出来ると思ってるし

321ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/09/24(土) 22:21:04 ID:BJTba3JE0
https://twitter.com/CallinShow/status/1573660081828556800
これ見てなんか思いつきそうなんでもしかしたらEX7書くかもしれません

https://twitter.com/Garbage_FuckAd/status/1573662837318512640

322名無しっ子:2022/09/24(土) 23:45:06 ID:iMzJaUkI0
追加いいぞ
からさんの夜泣きもたまには役に立つわね

323ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/09/25(日) 02:21:59 ID:9.nDBPU.0
https://cdn.discordapp.com/attachments/910524368151543869/1023281445583728680/unknown.png
話の大まかな流れはこんな感じになりそう

324ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/09/25(日) 11:36:14 ID:KXPJidWE0
メモ:表がDust Crash、裏がBLIND MODE
ボスは表がBoss Battle!(MMBN3)、裏がVSネットナビ(トランスミッション)

仮案なんで変わる可能性あり

325ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/10/01(土) 02:53:55 ID:PZQ3AD1U0
もうルーズリーフ片面と半分書き上がった
入力しないと…

326ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/10/01(土) 23:43:17 ID:PZQ3AD1U0
曲だけで分かる(?)一般ムツケー芋と俺の世界観の扱い
一般ムツケー芋:ロクフォル版テングマン
https://www.youtube.com/watch?v=BkCN2y5XZf0
ワイ:ミュトス版Straight Ahead
https://www.youtube.com/watch?v=BDm2btuv8mI

327名無しっ子:2022/10/02(日) 14:31:38 ID:LgnCChEo0
おつかれさまです

328ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/10/05(水) 02:49:34 ID:JgXqvCRc0
とりあえずルーズリーフ片面と半分くらい(3400字弱)書いて入力を終わらせた
これでまだ導入が終わってないのである

329ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/10/07(金) 02:10:15 ID:bACeoGog0
雑談スレ見てて思うけど何でカナチとロックマンゼロをくっつけようとしたんだろ…
おかけで今や俺の中ではカナチはスピード系剣キャラだが

330ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/10/13(木) 20:29:20 ID:WldHT76M0
メモ:EX6のウラインターネット枠はコシナイト宗教自治区
恒心教の独自のWeb空間が更に発達したイメージで独自のネットワーク網を構築している
サーバー自体は海外に置かれているが"K"時代の日本のネットワークで最も危険な場所

331ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/10/24(月) 01:56:03 ID:Vawvj/ZQ0
rentry恒心
ウラニウムソードを出す辺りまで書いた

332名無しっ子:2022/11/04(金) 17:21:29 ID:QWApA9CU0
いつもお疲れさまですやで

333ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/11/08(火) 02:23:28 ID:J/6.l/qQ0
ドリームソード出すってプロットに書いてたけどセイバー破損→絶望→ドリームソード読み込みして一撃で倒すってのもアリか?って思ってきた

334ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/11/09(水) 01:13:03 ID:qHL8KZcg0
本作品をシェアワールド化する時に何となく使えそうな設定
作中世界における恒心教相当の集団「コシニズム」について
例の翻訳記事同様構成員の事をコシナイトと呼称している
作中の日本で一番勢力のあるネット犯罪集団(ロックマン的に言えばエグゼのゴスペルが近い)
恒心教同様基本的にはフラットな関係
一応宗教の形をとっているが宗教法人としては登録していないため、警察が対処する事は難しい
作中世界でも教祖となる人物は唐澤になる 教団内の呼び方は主カラサワ
ただし現実世界の恒心教と異なる点として、教義は唐澤の超越神力による救済を目的としている
元々は唐澤が超越神力を使いだした頃に発生したファン団体のような物だったが、いつの間にか規模が拡大されて今の状態になっている
コシナイトの主カラサワに対する信仰心は深く、EX6でも唐澤が逮捕されていた刑務所に対し釈放を呼びかけていた(合法・違法な手段問わず)
コシナイトはお互いの事を知らないのが常識であり、例えネームドのコシナイトであっても知られているのはハンドルネームのみ
恒心教同様特定される事を恥としているためコシナイトの個人情報が公開されている場所はまず無い
彼らが根城にしているのは「コシナイト宗教自治区」というネット上の空間
けんまが言うには「日本一自由な空間」「ただし自由の意味を取り違えている部分はある」
宗教自治区の名の通り管理しているのはコシナイトのメンバー数人
この空間は日本の警察・裁判所が一切手出し出来ない場所に作られており、これまたコシナイトが海外で運営している鯖会社で運用している
資金源に関しては主にサイバーテロ等で入手したデータを売る事などで稼いでいる
海外の犯罪組織もコシニズムの存在を重要視している事がある
またT orに精通している人も多く、EX5で出てきたようなダークなT orネット―ワークに常駐している人も多い
住民の性格は十人十色で他犯罪組織と関わる事を嫌う人も居れば積極的に犯罪行為に加担する人も居る
コシナイト宗教自治区のイメージとしては表に近い部分はエンタメ性が強く、カラケーで言うとこことかルマケーのような場所、Wiki相当の情報収集・公開サービスがある
ただし奥に進めば進む程ダークな部分があり、最深部はコロケーとサイバー部とヤバケーを足して割らないような本物の犯罪組織な場所が存在する
基本的にフラットな関係でお互いあまり関わらないという性質からヤクザみたいな上下関係の強い集団との相性はかなり悪い
そのため日本の犯罪組織に所属するような人は上下関係がキッチリしてるならヤクザとか暴力団辺りに、個人主義が強い人はコシニズムに行く事が多い
集団の思想はあまり無いが反ネットワーク犯罪対策法なのはほぼ全員に共通している

思いついたら何か書くかも

335名無しっ子:2022/11/09(水) 17:49:58 ID:PQL4ReBc0
負けそうなところからの一転攻勢は王道

336ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/11/11(金) 02:12:43 ID:pDcLSQN20
ようやく2枚目の片面が仕上がりました
胃腸風邪で体調を崩したりしてましたが当職は一応元気でふ

337名無しっ子:2022/11/11(金) 15:10:16 ID:eKqOU4PM0
体調不良が良くなったようでなりよりです。

338ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/11/12(土) 03:02:19 ID:YT0C/wdw0
rentry恒心
グタンダに有効打を与えるための調査段階に入った辺りまで書いた

339名無しっ子:2022/11/14(月) 18:21:36 ID:9RH0j3hk0
お疲れさまです

340ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/11/19(土) 23:24:44 ID:WqmUpOX20
rentry恒心
攻撃元としてコシニズム宗教自治区を特定するとこまで書いたからいよいよ後半戦

341名無しっ子:2022/11/20(日) 18:36:14 ID:z.ORn.0o0


342ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/11/28(月) 16:02:43 ID:sRPqWbH60
前に"K"の企画書書こうと思ってたけど結局ほとんど書いてないな…

343ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/11/28(月) 19:02:21 ID:RLGOs98I0
手違いでスマホのデータが全部吹っ飛んでかなり動揺してるのでしばらく執筆出来ないかも…
どうしようもないのは分かるけど誰か助けて

カラケーで全く恒心関係ないキャラの事言うのも問題になりそうだが推しのリーフィアの擬人化のイラストとかで強引に立ち直れたりするのかな

幸い小説のデータに関してはGoogleドライブで管理してあるので無傷です(というよりスマホで編集しないが)
あと原稿のほうも無事です アレは紙に書いてるから破れるとかでもしない限りは大丈夫

…ムツケーの絵芋とかAA芋に推しの作品を頼んでいいのかな?

344名無しっ子:2022/11/29(火) 10:57:43 ID:2TfNshaw0
OH...
当職からは元気をだしてくださいというぐらいしか言えなくて非常に心苦しいのですが
無理せず心を癒やされてください

345ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/12/03(土) 03:11:07 ID:XD1Np7cw0
執筆再開したが中々筆が進まない

346名無しっ子:2022/12/03(土) 11:24:32 ID:K3drkezs0
無理せず自分のペースで進めてほしいですを

347名無しっ子:2022/12/07(水) 22:39:53 ID:xDdMnhHo0
辛いことがあったと聞いて
イーブイ座間子
https://i.imgur.com/dyfYVV5.png

348ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/12/08(木) 17:22:18 ID:/zzwCAQ60
>>347
ようやっとる
とりあえず3枚目片面は書き上がりました

349ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/12/13(火) 22:45:25 ID:mXtpza1Q0
読んでる人居るのか分からんが年賀状描くために一時的に執筆を休止します
入力は中途半端です

350名無しっ子:2022/12/15(木) 12:45:03 ID:5heLJwQA0
年賀状は大事だからね
座間子イーブイ説?

351ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/12/16(金) 01:30:12 ID:D62oXw8c0
(個人的にはリーフィアが好きなんでリーフィアのほうがいいです)

前に擬人化リーフィアの服着せてた時点でね…?

352ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/12/20(火) 02:43:29 ID:x3zjVWxQ0
一度ならぬ二度までもガバるか
年賀状の印刷を上下間違えてやりなおしになりましたとさ
トレス台買ったから15分くらいで線画を再度書き直せたからいいが…

またはがき代を出さなきゃ…

353ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2022/12/20(火) 02:44:02 ID:x3zjVWxQ0
あと完成した内容だけど描いてるキャラが恒心関係ないからUBBSで投下する

354ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/01/01(日) 01:36:21 ID:rx6Y7KCQ0
               M.ハ从从人ノヽ         謹 ん で   新 春 の お 慶 び を 申 し 上 げ ま す
              イリ        ノリ
             メ _,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_.K    ::::::::::::::::::::            . -‐ニ ̄ニ‐- .   :::::::::::::::::::::::::::::::::::::
             メ i        7K                 _/           \_
             ヨ .y -一  ー- !f      ..........  =二 ̄ /               ',  ̄二=   :::::::::::::::::::::
             r! .! 、___,   __, .ァ!\     .         ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
              Y  xxx    xx f  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~从,,i ;         `. 、 .尢r、~~~~~~~~~~~~~~~~~~
              ヘ    、.`ー' ,, ノ   ::     ::   ::::::::  /\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
               :ト 、   ̄ ̄///;ト:   ::::             ``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
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         /:.:.:.:.:.:.:.:.r'´`‐,`、:/.,.:‐{   | !`:、
         ,' .:.:.:.:.:.:.:.:.';_,゚.,ノ.:.:/,:':.:.:.:',  j |`、:|                    旦
         !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.ヽ, / ,i:.:.:`、

355ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/01/01(日) 01:39:48 ID:rx6Y7KCQ0
(居るのか分からんが)読者の皆様、あけましておめでとうございます
現在執筆中のEX6ですが、入力が中途半端な状態でまだ完結してません
一応年賀状はとっくに仕上がってるのですが、やらないといけない事があって期日的にもそっちにリソースを回さないといけない状態ですを
今年も平常運転で唐突に続きのネタが思いついたら書くので頑張ります
あといつになるかまだ分からんが同人即売会でそのうち物理書籍版を出したいと思ってます
流石に全部載せをやるには色々と厳しいためまずは小説(+頑張って挿絵も書く)を想定してます

…恒心が終焉を迎えるまでに出せるといいなぁ

356名無しっ子:2023/01/01(日) 02:39:44 ID:gg/8I.Z60
ザマコスキーニキも明けましておめでとうございます
今年も創作活動頑張ってください

357名無しっ子:2023/01/01(日) 14:13:23 ID:bLCybkls0
今年もよろしくお願いしますを

358ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/01/05(木) 13:30:11 ID:lrfE8R9E0
初書き、座間子にしようかなって思ってたが日本刀持たせたカナチでもいい気がしてきた
居合の構えさせたカナチとかかっこいいやろ

359名無しっ子:2023/01/05(木) 17:43:53 ID:C3gYyaa20
やーまもんと並ぶ日本刀キャラやもんなカナチ

360ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/01/05(木) 22:43:29 ID:4zUfI0EU0
カナチにセイバー持たせた段階で俺の中において剣キャラになるのは決定付けられていた
大体ロックマンゼロが悪い

361ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/01/08(日) 03:46:04 ID:wMakWGJw0
てすやスレに眉毛のGIFが投下されてて思ったがゲームのほうではカナチ以外でも眉毛を斬ろうとしたら斬れるんだよね
最終ステージで選んだキャラが眉毛をポアする訳だからGIFの逆襲と言わんばかりに座間子が槍で真っ二つにするとか出来る

あとどうでもいい話なんだけど眉毛にツイッタハァ垢殺されてるから結構眉毛に対して怨みを抱いているという

362名無しっ子:2023/01/09(月) 22:55:03 ID:QeKPK/zo0
誰でも眉シバけるのはイイネ

363ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/01/13(金) 02:04:59 ID:2u5EhGuE0
入力作業、ルーズリーフ片面分仕上がってるんだが最近時間が無さすぎる
余裕は探そうと思えばあるけど生憎電源が使える場所じゃない
バッテリーさえどうにかなったらなぁ…

364ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/01/22(日) 03:46:15 ID:Zf6HGPz60
ラジオでSAOの話題が出てたがEX6みたいにロックマンエグゼ+流星のロックマン+ニンジャスレイヤーみたいな描写ってどれだけSAOに似てるんだろうか
今原作見る余裕とか全く無いからどうなのか分からん

365名無しっ子:2023/01/25(水) 16:07:49 ID:4rR1NdRo0
ネットダイブ描写のある作品って最近逆に少ないよね
とりあえずSAOがベンチマーク扱いされるのも仕方ないのかもしれない

366ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/01/29(日) 01:42:27 ID:J696DUGo0
久々にrentry恒心しました
先月どう続き書くつもりで考えてたかな…

367名無しっ子:2023/01/29(日) 09:42:04 ID:tSi.gYWA0
おつかれさまです

368ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/01/30(月) 01:37:10 ID:5qy8vddE0
>>343
これに引き続き今度はHDDが死にました
まだデータそのものは生きてる可能性が高いからこっちは全ロスの心配はあんまりないものの金が足りません

アメンバーの皆さん助けてください

369名無しっ子:2023/01/30(月) 18:15:22 ID:xG6wMLg.0
>>368
災難ですね…
最近ムツケー民のPC周りの故障報告が多い気がする

370名無しっ子:2023/02/01(水) 23:22:59 ID:KdDX6c9c0
>>368
イーブイ六座間
金とリーフィアの助けにはならなくてすまないが、元気を出しておくれ
https://i.imgur.com/tHyjKac.png

371ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/02/06(月) 15:43:59 ID:WY2lhI7.0
HDDが3台潰れた(うち1台はデータ抽出済)んですが1台が完全にデータごと巻き込んでお陀仏になりました
辛いです(25番感)

372名無しっ子:2023/02/06(月) 17:52:26 ID:.anhHjZU0
辛いンゴねぇ…
バックアップは大事
六座間イーブイ♀説

373ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/02/10(金) 21:01:53 ID:YXOfB8eg0
HDD潰れてからHDD絡みの夢を頻繁に見る、これはいけない。
未練やべーわ

374名無しっ子:2023/02/11(土) 10:19:25 ID:Lg7b0BdQ0
バックアップを万全にすることでトラウマを払拭するしかないわね
難しいけど元気を出してください

375ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/02/22(水) 03:47:56 ID:e1vyh30A0
はよ続き書かないといけないって思いつつも他のタスクを先延ばしにする癖があるからそっちをどうにかしないとって毎日思うしHDD壊れたストレスもあるから続きをしばらく書けてない
恒心ガールズの談義してないで早く続きを書かないと…
入力終わった箇所から全然書けてないんだよな
https://i.imgur.com/jYQAFde.jpg

376ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/02/24(金) 03:10:27 ID:N3d9rBnk0
とりあえず3枚目両面が書き上がった
入力しないと…

377名無しっ子:2023/02/24(金) 16:47:08 ID:ogb8PqlE0
おつかれさまです
恒心ガールズ談義しながらでもええんやで

378ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/02/24(金) 22:22:36 ID:N3d9rBnk0
3台死んだHDDのうち1台のデータサルベージに成功しました
2TB全ロスが避けられて安心出来た

379名無しっ子:2023/02/26(日) 12:20:13 ID:CswkmEXM0
おめでとうございます

380ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/03/01(水) 03:21:38 ID:4tRyi1OA0
何となく考えてたがけんまがカナチ達をオペレートする時にメガネかけてヘッドセットも付けてオペレートするとかそれっぽいかもな
挿絵作る時にそういう描写にするか

381ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/03/02(木) 02:47:30 ID:vf3Amfi20
rentry恒心

382名無しっ子:2023/03/02(木) 20:49:16 ID:GAbwC7eA0
おつかれさまです

383ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/03/05(日) 22:38:05 ID:z4LTSTdQ0
EX6、尊師倒して終わりのつもりだったけど最後っ屁でカランサムウェア撒き散らしてそれをどうにかするってシーン追加します
ウィルスにはウィルスをぶつけるんだよ理論で解決する流れになります

没選曲だったStraight Ahead、ステージの雰囲気(最悪の時まで秒読みなのを急いで阻止する)と一致してるしSFの敵サイドの抵抗らしくもある

という事で追加のストーリーメモ
尊師を倒してようやく終わり
…かと思いきやX5のシグマみたいにサイバーエルフそのものにデリートをキーにカランサムウェアがバラ撒かれるコードが仕組まれていて、コシナイトが過去に構築したバックドアを通じて電力会社を中心にインフラ設備がカランサムウェアに感染する
カナチ達はカランサムウェアの復号化方法が分からず手詰まりだったのだが、社長が千刃剣魔経由で偶然カランサムウェアのソースコードを入手していた
そこでAIと社員の知識をフル活用してわずか2時間で復号化させるプログラム(挙動はほぼウィルス)を完全させる
残された時間は3時間(本来は1時間程度なのだが、尊師のゼロデイ攻撃で大量のコンピュータが止まったため皮肉にも余裕が出来ていた)も無いのだが、コシナイトが使っていたバックドアから感染したコンピュータにカナチが侵入する
一応他のメンバーも動こうと思えば動けるのだが、ほぼウィルスと同じ事をするため駆除されないためにけんまと社長の二人掛かりでオペレーションして戦力を維持している
カランサムウェア自体はカナチからは爆弾として見えており、プログラムを無力化するために電脳信管を破壊してそこから先程錬成されたアンチカランサムウェアを起動して暗号化されたデータを復号化していく
この事を第三者が見た場合ウィルスにやられているところに別のウィルスが紛れ込んできて暗号化されたデータが復号化されていくという全く訳の分からない挙動となる
残された時間(特に国の電力備蓄が無くなるまで)にカナチ達は急いで日本中のコンピュータを駆け巡ってカランサムウェアを駆除していく事になる
そして最後のカランサムウェアを駆除した時、カナチの精神が限界に達し、気絶するような形でログアウトする
やっている事は犯罪紛いのためカナチも匿名化を施していたためログからは誰がこの問題を解決したのか分からなかったが、翌日のニュースに掲載されたところで幕を閉じる
なおカナチは精神的に相当疲れてるだけで死んではいない模様(むしろこの話書く時のポリシーで眉毛と尊師以外は誰一人死んでいないという設定を一貫してる)

384名無しっ子:2023/03/08(水) 16:29:08 ID:34Hmyeqc0

生死をハッキリさせるこれはいい。

385ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/03/08(水) 21:27:42 ID:E23xqEPA0
4枚目表面が書き上がった
入力し次第また恒心する

386ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/03/19(日) 01:45:36 ID:eaxDV2b.0
rentry恒心

387ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/03/19(日) 02:43:42 ID:eaxDV2b.0
メモ:豆が50で敵の体力を考えてみる

388ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/03/20(月) 03:31:41 ID:WuCQZm1g0
https://i.imgur.com/iMNgxAl.jpg
現行版カナチのデザイン画
バスターは一度書き直した
スキャナーの色の拾い方の関係で分かりにくい気もしますがセイバーの握る部分は黄色ですを

389名無しっ子:2023/03/21(火) 16:49:05 ID:OOdvOGyE0
恒心とデザインおつ

390ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/03/28(火) 12:10:36 ID:f3dzdyqQ0
前に話してたRPG化の妄想がちょっと膨らんだのでメモ書きがてら
今回はキャラごとの傾向について
カナチ:主人公らしく万能キャラ…かと思いきや火力は中程度な代わりに覚える技が特攻技のオンパレード 特攻技はポケモンの急所みたいに攻撃側がマイナスになる補正を全部無視出来るのでデバフをバラ撒いたりバフで硬くなる敵に滅法強い アルファのデータを吸収した後はコストが重いが範囲技も覚えるようになる
山岡:物理火力特化枠 魔法をあまり覚えない代わりに武器を使った技を大量に覚える 最終的には手数と火力を両立しつつ回避性能まで兼ね備えた回避タンク役になる
けんま:バフ・デバフの王様 全てのバフとデバフ魔法を覚えるためボス戦で役立つ
六実:攻撃魔法使い 炎属性の技を中心に一通り攻撃魔法を習得する 物理火力は威力こそ低いが命中率は全キャラで最も高いためメタルスライムみたいな体力が無くてすぐ逃げる敵にも強かったりする
座間子:回復魔法のエキスパート 体力回復や状態異常回復は勿論のことコストが重いが蘇生魔法も最終的には覚える 攻撃魔法は水・氷属性が中心だが使えない事は無い
電:鈍足重装備な防御タンク 範囲技を大量に覚えるため雑魚処理やボスの取り巻き処理に強い 単体攻撃魔法は電気属性が中心
十七実:フィールド魔法とトラップ魔法の使い手 プレイヤーが敵の動きを把握出来るほど役立つ 攻撃魔法は木属性が中心で拘束系が多い

391ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/03/29(水) 01:17:30 ID:bipwkzaY0
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/25445/1666327952/893
モデルHXかモデルLXみたいなのを思い浮かべたわ

392名無しっ子:2023/03/30(木) 18:22:09 ID:nf8K46I20
やっぱり六実はテクニック型で座間子は特殊型で十七実はトラップ型って感じするよね

393ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/04/14(金) 03:39:42 ID:zXJSo0jM0
rentry恒心
実は5枚目表は既に6割くらい埋まってたりする

394ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/04/15(土) 03:53:48 ID:ujeHFsIk0
5枚目片面が書き上がった訳だが入力をどのタイミングでするか…
尊師撃破してウィルスばら撒くシーンまでは書いた

395ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/04/16(日) 03:26:01 ID:XmKcWf560
rentry恒心
さて、ここからどういう表現でランサムウェアでやられたデータを復元させっかね…

396名無しっ子:2023/04/16(日) 15:39:23 ID:waR2mJBc0
恒心乙

397ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/04/20(木) 01:50:51 ID:RsGs/xTI0
なんか書いてて事前に考えてた内容と違う箇所がちらほらあるな…

398ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/04/21(金) 20:36:27 ID:KBAX0AtQ0
https://i.imgur.com/9IVS4Br.jpg
アルファのデザイン、カナチのコピーとはいえやってなかったなって思ってアーマーデザイン描きました
アーマーデザインが違う理由は単に同じだとカナチと見分けつかないのでは?ってのとデザイン違ってたほうがキャラ設定とかも分かりやすくね?って感じで分けてる
デザインルーツはオメガ第1形態とXゼロ
ヘルムに刻まれてるAっぽいロゴはΑ(大文字アルファ)のイメージ
あとデザインに含まれてる裏設定として当職のオリジナル作品と繋がる部分があります
作中ではほとんど触れませんがオリジナル作品のほうで回収する予定です

399ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/04/24(月) 03:18:32 ID:.QMG.HFY0
とりあえずドット絵作ってみた
https://i.imgur.com/ddgfOu5.png
まだ改良の余地がある気がする

400名無しっ子:2023/04/24(月) 17:45:40 ID:W6oF/A.o0
ベースの色はカナチと同系統なんやな

401ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/04/24(月) 19:30:28 ID:.QMG.HFY0
一応ゼロとオメガみたいな立ち位置だからメインカラーはほぼ同じイメージですね
ただちょっと彩度上げすぎたか?

402ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/04/26(水) 22:55:53 ID:VCiG6f.A0
ロックマンX8やってて思ったが難易度下げるためにX8のクラッキング導入してもいいかもな
ゼロベースだと難易度高すぎる気がするからせめてZXくらいまで下げたい

403ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/05/01(月) 03:05:42 ID:OUra5MbY0
5枚両面書いてまだ完結しないとかやけに時間が掛かってますね…
既に2万字も書いてる訳だしまーたEX2並の長編が出来上がってしまうのか

404ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/05/14(日) 02:20:34 ID:LhyukqxI0
当職以外に使う芋が居るのか分からんけどそのうち座間子の顔グラ作りたい
自作の動画で使う予定あるから作りたいんだけどね

405ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/05/15(月) 01:15:08 ID:XEMCQyHM0
>>403
えーこの件ですが今家がややこしい状態になってるので今週末辺りまで入力する余裕が無さそうです

406ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/05/20(土) 03:29:36 ID:HpyNF4oo0
rentry恒心
後付追加パートに入ったけどどこまで内容を書くべきかね…

407名無しっ子:2023/05/20(土) 16:48:06 ID:/Tot3uA60
おつ

408ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/05/21(日) 01:30:14 ID:frtIocko0
挿絵作りの目的でMMD使うか?
アーマー装備させるからそのままだと使えないが

409ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/05/23(火) 02:36:14 ID:XtNvr7Fk0
MMD慣れしたいからカナチにゼットセイバー持たせてポージング作ってみようかな
ただ望んでる眼光を出せるかどうか…
Z4版ゼロみたいな眼だったら特に考える必要が無いんだけどな

410ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/06/03(土) 17:25:14 ID:fRUpfhLM0
今はまだ構想段階で明確な事はあんまり決まってないですが世界観流用した新作書くかもしれません
ただ出すキャラの都合(恒心外のキャラ使うつもりです)でここではなくウラケーを使う事を想定してます

411名無しっ子:2023/06/04(日) 23:37:12 ID:Dn/vb0l.0
チェック

412名無しっ子:2023/06/06(火) 18:34:08 ID:e.im9LGw0
MMD路線進出ですか?
同じ世界観を使った話はうまくリンクさせると読み手は気づいた時快感があるぞ

413ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/06/06(火) 19:34:12 ID:SpnnBCJE0
>>412
新作小説ですね
オリジナル作品のスピンオフ("K")のスピンオフみたいな立ち位置になりますが
世界観に関してはゲームの中の世界な話になりますが
一応本編終了後の平和な日常から始まる物になります

414ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/07/10(月) 22:16:56 ID:zdxia/uA0
https://www.youtube.com/watch?v=hdtLQYQJPA0
半分関係ない内容なんだけどアルファと戦う時の曲、こんなのがいいなぁって思いながら書いた

415ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/07/17(月) 16:52:36 ID:yHij5wXQ0
rentry恒心

416名無しっ子:2023/07/20(木) 18:07:54 ID:Wg8acJPw0
恒心おつ

417ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/07/23(日) 01:52:31 ID:cbEBk5aE0
地味ながらタイトル画面で使えそうな曲を書いてる
ただタイトルデモをどうするかが思いつかないが
以前天啓が来た時のアレンジを流用してるけど本編開始前のあらすじをどう表現すっかね…
考えてない部分も多いから追加で色々考えないとな

418ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/07/25(火) 22:32:33 ID:GtPB6qEc0
>>414
これ無断転載されたんだが
再生数もコメントも横取りされて腹立つ

419ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/07/26(水) 12:17:20 ID:J8K4FlhM0
https://i.imgur.com/K6PK5T5.png
ポア確定(画像略)

420名無しっ子:2023/07/26(水) 18:06:23 ID:hs8pAmds0
成りすましはすぐ対応してくれるんやね

421ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/07/26(水) 20:04:08 ID:fH3UivKs0
相手さんアカウント停止させられてて梨

422ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/07/27(木) 00:33:14 ID:AqrW4Kic0
EX2に誤字を発見したのでrentry恒心

423ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/07/27(木) 22:09:19 ID:AqrW4Kic0
原稿(ルーズリーフ6枚目裏面)が書き上がった
ここからやたら時間掛かる入力作業が始まるぞ

これ普通にEX6の完結に3万字超える事になるな
ただカランサムウェアの復号化プログラムが完成したシーンまで書いたから後は適当に無効化しつつ復号化していくと完結かな
ただ最後の1つでコシニズムさんサイドの最後の抵抗があると話が盛り上がるがその辺どうしようかな
概形だけ決まって後は流れでって書き方してるからオチが決まりきってない

424ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/07/31(月) 15:51:16 ID:S96.zWCs0
rentry恒心
多分ルーズリーフ8枚目入る辺りには終わると思う

425名無しっ子:2023/08/01(火) 17:24:27 ID:FHJFwCAo0
恒心乙

426ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/08/04(金) 02:51:42 ID:RGvC4cL20
この作品限定ではないんだがロゴを作ってみたりする
タイトルロゴはこれから作る

427ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/08/10(木) 02:14:39 ID:9UacY0ww0
7枚目表面完成
ラスト1箇所を長めに書くか?

428ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/08/13(日) 02:02:31 ID:LCwzthm.0
今の段階だと1作戦4行で進めていったほうがいいな

429ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/08/13(日) 13:39:36 ID:LCwzthm.0
rentry恒心
今のうちに完結させたい

430名無しっ子:2023/08/14(月) 18:17:58 ID:egogEHlo0
お疲れさまです

431ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/08/27(日) 21:00:24 ID:U97CtNS.0
rentry恒心

432ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/08/30(水) 12:34:46 ID:F603Z.Z20
https://misskey.kindworld.one/notes/9ipecpp4zy
タイトル画面用の曲を書いたはいいが動画にする用の画像が思いつかない

…これ先にSoundcloudの垢作って完成次第全部そっちに投げたほうがいいか?

433名無しっ子:2023/08/30(水) 18:01:39 ID:3sQb0RTY0
更新おつ

434ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/09/12(火) 16:31:15 ID:0RDoKdAk0
何となく考えてた事(というより友達に贈る用のパカレイバー読んで考えてた事)
武装の製造元等について(自分ワールドが強い設定なので無視して構いません)
・カナチ
アーマーはけんまのハンドメイド。装甲自体は入手ルートは不明だがアメリカのハドソン・アーミー社によって作られた軽量セラミック装甲をベースに用いている。
下地は長谷川繊維工業の特殊繊維を用いており、耐久性と柔軟性を確保している。
アーマーのパワードスーツモジュールの稼働用バッテリーとしては入手性・性能の観点からパナソニック製のバッテリーを利用している。
バスターはけんまがどのようにして税関を突破したのかは不明だが、ドイツのGP社が製造していた2世代型落ちのエネルギー銃を改造した物を利用している。特にジェネレーター周りの改造により、最新世代のエネルギー銃と同等の威力を発揮するどころか追加モジュールで放つ弾の性質を変える事が出来る。
セイバーは元の制作者が不明。バッテリーやジェネレーターが三菱重工・三菱電機製の物のため三菱関連の人の可能性があるが、詳細は不明。
セイバーの一番の見どころとしては、エネルギー安定装置(刃を形成するための機構)であり、作られた時代どころか"K"の時代、更には後の時代であるMMInfの時代でも型落ちとは言えど十分現役で使える程の高性能な物になっている。当時としてもオーパーツ扱いの製品であり、メーカー・型番などが存在しない事から制作者によるワンオフ製品と見られる。
作中でジェネレーターが照宮電子製に換装され、より高出力の電源をエネルギー安定装置に送る事が可能となっている。
・ボス勢共通
装甲はカナチ同様軽量セラミックだが、メーカーはアメリカのグローバル・ケミカル・インダストリアル製の物を用いている 下地も同社の物を用いており、戦闘時における性能は非常に高い物といえる。
パワードスーツ用電源としては台湾のアース・エレクトリック社の物を用いており、重量と出力のバランスを両立している。
・六実
武器の弓は低温で燃えるガスを少量燃やす事で弓として形成している。本来は無くても問題の無い機能ではあるが、威圧感を与える目的で搭載されている。
メーカーはイギリスのファイン・インダストリアル社によって清掃されており、同社が開発したガスバーナーや火炎放射器の技術が流用されている。
燃料は転送装置によって順次供給されており、日本のどこかに隠されている(一説には長崎にあるとされているが、眉毛の死亡により詳細は明かされていない)ガスタンクから供給されている。
・座間子
槍自体のメーカーはアメリカのクイーンズカンパニー製であるが、刃を形成するために用いている冷却装置は岡本電機製の物を用いている。
電源は冷却装置が大電力を要求するため、三菱電機製の高出力バッテリーを採用している。
・電
特徴的な武器腕はアメリカのメガワークス社によって作られており、大型の筐体の中にはレールガンで用いられるような高出力ジェネレーターが搭載されている。また、刃の形成に用いるエネルギー安定装置も同社のフラグシップ製品が用いられており、カナチのセイバー程ではないが高い性能を誇る。
背中に背負った発電機兼バッテリーはメガワークス社とアース・エレクトリック社の共同開発で作られた小型発電機・バッテリーを流用して設計されている。製造はアース・エレクトリック社が担当。
・十七実
斧の自体はルクセンブルクのアルセロール・ミッタル社が開発した軽量鋼を採用している。弾の発射装置はフランスのタレス社の物を利用している。
飛行ユニットはアメリカのグローバル・アーマメントス社が開発している試作機を搭載している。
・山岡
セイバーはメガワークス社とグローバル・アーマメントス社のパーツを使ったワンオフの物。特にメガワークス製のエネルギー安定装置は市販されている物の中では世界最高性能を誇り、カナチの物に肉薄する性能を見せる。
また、彼のアーマーは前線に立つ指揮官としての役割も持たされているからか、広範囲に使える通信機が内蔵されており、洋上要塞からほぼ日本全域をカバー出来る性能がある。
・"A.C."
杖のメーカーはメガワークス製で、作中の武器で最も複雑な機構をしている。けんまでも解析が不可能なくらい複雑であり、回路図を理解するだけでも1ヶ月を要する程の複雑さ。
爪は唐澤重工が開発しており、独自開発されたジェネレーターとエネルギー安定装置を用いている。エネルギー安定装置の作りは独特で、発生する刃は他のエネルギーを相殺するような挙動を見せる。
・アルファ
設計・製造を全てメガワークスで行っている。メガワークスにおけるフラグシップ機体の1つであり、複数の軍用機相手でも戦える程の性能を誇る。セイバー・バスターも同社が製造した物を用いており、メガワークス社の技術力の高さが伺える。
また、他のボスと自身の戦闘データから常時学習しており、戦えば戦う程強くなるという特性もある。この時のデータが後に別の形で活用される。

普通にこの辺の設定は変わると思う

435ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/09/12(火) 16:32:21 ID:0RDoKdAk0
何となく考えてた事(というより友達に贈る用のパカレイバー読んで考えてた事)
武装の製造元等について(自分ワールドが強い設定なので無視して構いません)
・カナチ
アーマーはけんまのハンドメイド。装甲自体は入手ルートは不明だがアメリカのハドソン・アーミー社によって作られた軽量セラミック装甲をベースに用いている。
下地は長谷川繊維工業の特殊繊維を用いており、耐久性と柔軟性を確保している。
アーマーのパワードスーツモジュールの稼働用バッテリーとしては入手性・性能の観点からパナソニック製のバッテリーを利用している。
バスターはけんまがどのようにして税関を突破したのかは不明だが、ドイツのGP社が製造していた2世代型落ちのエネルギー銃を改造した物を利用している。特にジェネレーター周りの改造により、最新世代のエネルギー銃と同等の威力を発揮するどころか追加モジュールで放つ弾の性質を変える事が出来る。
セイバーは元の制作者が不明。バッテリーやジェネレーターが三菱重工・三菱電機製の物のため三菱関連の人の可能性があるが、詳細は不明。
セイバーの一番の見どころとしては、エネルギー安定装置(刃を形成するための機構)であり、作られた時代どころか"K"の時代、更には後の時代であるMMInfの時代でも型落ちとは言えど十分現役で使える程の高性能な物になっている。当時としてもオーパーツ扱いの製品であり、メーカー・型番などが存在しない事から制作者によるワンオフ製品と見られる。
作中でジェネレーターが照宮電子製に換装され、より高出力の電源をエネルギー安定装置に送る事が可能となっている。
・ボス勢共通
装甲はカナチ同様軽量セラミックだが、メーカーはアメリカのグローバル・ケミカル・インダストリアル製の物を用いている 下地も同社の物を用いており、戦闘時における性能は非常に高い物といえる。
パワードスーツ用電源としては台湾のアース・エレクトリック社の物を用いており、重量と出力のバランスを両立している。
・六実
武器の弓は低温で燃えるガスを少量燃やす事で弓として形成している。本来は無くても問題の無い機能ではあるが、威圧感を与える目的で搭載されている。
メーカーはイギリスのファイン・インダストリアル社によって清掃されており、同社が開発したガスバーナーや火炎放射器の技術が流用されている。
燃料は転送装置によって順次供給されており、日本のどこかに隠されている(一説には長崎にあるとされているが、眉毛の死亡により詳細は明かされていない)ガスタンクから供給されている。
・座間子
槍自体のメーカーはアメリカのクイーンズカンパニー製であるが、刃を形成するために用いている冷却装置は岡本電機製の物を用いている。
電源は冷却装置が大電力を要求するため、三菱電機製の高出力バッテリーを採用している。
・電
特徴的な武器腕はアメリカのメガワークス社によって作られており、大型の筐体の中にはレールガンで用いられるような高出力ジェネレーターが搭載されている。また、刃の形成に用いるエネルギー安定装置も同社のフラグシップ製品が用いられており、カナチのセイバー程ではないが高い性能を誇る。
背中に背負った発電機兼バッテリーはメガワークス社とアース・エレクトリック社の共同開発で作られた小型発電機・バッテリーを流用して設計されている。製造はアース・エレクトリック社が担当。
・十七実
斧の自体はルクセンブルクのアルセロール・ミッタル社が開発した軽量鋼を採用している。弾の発射装置はフランスのタレス社の物を利用している。
飛行ユニットはアメリカのグローバル・アーマメントス社が開発している試作機を搭載している。
・山岡
セイバーはメガワークス社とグローバル・アーマメントス社のパーツを使ったワンオフの物。特にメガワークス製のエネルギー安定装置は市販されている物の中では世界最高性能を誇り、カナチの物に肉薄する性能を見せる。
また、彼のアーマーは前線に立つ指揮官としての役割も持たされているからか、広範囲に使える通信機が内蔵されており、洋上要塞からほぼ日本全域をカバー出来る性能がある。
・"A.C."
杖のメーカーはメガワークス製で、作中の武器で最も複雑な機構をしている。けんまでも解析が不可能なくらい複雑であり、回路図を理解するだけでも1ヶ月を要する程の複雑さ。
爪は唐澤重工が開発しており、独自開発されたジェネレーターとエネルギー安定装置を用いている。エネルギー安定装置の作りは独特で、発生する刃は他のエネルギーを相殺するような挙動を見せる。
・アルファ
設計・製造を全てメガワークスで行っている。メガワークスにおけるフラグシップ機体の1つであり、複数の軍用機相手でも戦える程の性能を誇る。セイバー・バスターも同社が製造した物を用いており、メガワークス社の技術力の高さが伺える。
また、他のボスと自身の戦闘データから常時学習しており、戦えば戦う程強くなるという特性もある。この時のデータが後に別の形で活用される。

普通にこの辺の設定は変わると思う

436ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/09/12(火) 16:33:45 ID:0RDoKdAk0
なんか二重書き込みになったので尊師をパキーンする

437ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/10/04(水) 02:56:29 ID:k47Q6Kok0
1ヶ月恒心してませんが一応続きはちまちま書いてます
今は8枚目表面半分くらい
https://i.imgur.com/Hk9cVdM.jpeg

さて、ここからどう倒すシーンまで繋げるか…

438名無しっ子:2023/10/04(水) 17:27:44 ID:k1zf9wKo0
お疲れさまです

439ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/10/13(金) 00:17:48 ID:rqT/ByqA0
体力、最初から最後まで1000のつもりで書いてたけどステージクリアごとにアーマーの改良に成功したって名目でクリアごとに+200してもいいかもなって思った
最大HPは2000でゲーム開始時の倍になる
4ボス+山岡は据え置きで

440ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/10/19(木) 01:41:33 ID:hjc9o7zg0
8枚目書いたので現在入力中…

441名無しっ子:2023/10/20(金) 15:05:37 ID:hnMae/Xo0
おつかれさまです

442ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/10/26(木) 21:20:24 ID:mpJE3m1E0
入力終わったんで帰ったら投下します
まだ完結はしてないです

443ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/10/27(金) 13:31:41 ID:azJXxXXg0
rentry恒心しました

444名無しっ子:2023/10/28(土) 17:00:02 ID:PkZS5OM20


445ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/07(火) 03:19:42 ID:WnIYOkW.0
私用が一段落したので執筆再開
若干端折ったけどやりたい事は書いてるつもり

446ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/09(木) 12:37:48 ID:y5zFPSCo0
完結しました
入力したら原稿とセットで投下します

去年の9/24に書き出すって言ってから1年ちょい、やりたい事詰め込んだ結果長くなりすぎたがようやく書き上がった…
多分この間見つけた特大ミスを潰したから話の矛盾点はあんま無いはず

447ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/10(金) 03:19:34 ID:1fJ5pnpk0
次回作の構想とかあんま無いんだがUBBSに掲載するやつでただただ座間子を幸せにするだけの話書くかも…?
まぁ他に書きたい物もあるから時間無いんだが…

448ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/12(日) 02:31:29 ID:it7G6na.0
入力終わったけど体力無いから起きたら投下する

449名無しっ子:2023/11/12(日) 17:37:15 ID:XYUL0bMU0
お疲れさまです

450ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/13(月) 03:19:27 ID:aIEiCaUM0
とりあえずクッソ長い文章投下するやで〜

451ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/15(水) 12:24:23 ID:9LQTFPNs0
投稿しようとしたら連投規制に引っかかるので解除されてから投下するわ
物自体はrenyryにある

452ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/17(金) 03:11:49 ID:ANEQ0TQw0
連投規制解除されたっぽいんで寝て起きたら投下したいところ

453ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 01:11:41 ID:fVXcnnFQ0
とりあえず投下リベンジ

454ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 01:15:05 ID:fVXcnnFQ0
EX Stage 6 -脱獄-

ここは府中刑務所。唐澤は電に手を出し、強姦致傷の罪で投獄されていた。毎朝早くに起こされ、刑務作業をする日々を過ごしていた。
今まで自堕落な生活をしてきた唐澤にとっては苦痛で、なにより日課の児童ポルノの収集が出来ない事に強いストレスを感じていた。
刑務作業中につい「ムショから出たいナリ……」と口にする。当然刑務作業中は私語が厳禁なので怒られる。「2783番、私語は厳禁だぞ!」

そして長い刑務作業が終わり、唐澤は独房に戻る。これでようやく今日は休めるのだ。食事を終え、床につく唐澤。
今までの生活を改めなければ刑務所での生活は出来ないため、諦めて寝る。しかしその日の夜、唐澤は不思議な夢を見た。
(…ここはどこナリか?どこかで見た気がするナリが……)どこか思い出せそうで思い出せない。しかし見覚えのある河川敷だった。
ここまでなら普通の夢なのだが、唐澤の場合は幼女に対する飢えからか、ここしばらくカンボジアで"買った"夢ばかり見ていたため、違和感を感じていた。
唐澤が河川敷を歩いていると、後ろから声をかけられる。「おい。」
当職は上級国民だぞと思いつつ振り返ると、そこには見覚えのある姿があった。「麻原尊師!?」「久しぶりだな、唐澤。」
「あなたは既に死んだはずナリが……」「確かに私は死んだ。だが今は天上界から超越神力を使って君の夢に出てきている。…その様子だと超越神力を殆ど失ったようだな。」
「実は……」「言わなくても分かるぞ。奥義・分身を使ったが、その分身を倒されたのだな。本来超越神力を上手に使えば今のように逮捕される事は無かったのだがな。」
「麻原尊師は何でもお見通しナリね。」「当たり前だ。天上界に行っても修行は続けていたからな。そこでだ……」
麻原は自身の超越神力を凝縮したであろうエネルギー球を手のひらに出す。
「もう一度だけチャンスをやろう。私が天上界で身につけた超越神力の一部を再び与える。今度こそ偉大な尊師(グル)になってくれよ。」
麻原がそう言うと、唐澤にエネルギー球をぶつける。唐澤はぶつけられてハッと目覚めると、既に起床時刻になっていた。
外から刑務官の声が聞こえる。「2783番、朝食だぞ。」刑務所の食事は質素だ。唐澤が好きなような物はまず出て来ない。
(当職はガリガリ君が食べたいナリ……)唐澤が朝食を受け取り、机に置くために振り向くと、床に未開封のガリガリ君が落ちていた。
「…ナリ?」唐澤は特に疑う事なくガリガリ君を手に取る。「よく分からないナリがちょうどいいナリね。」
唐澤は朝食の後にデザート感覚でガリガリ君を食べる。
そしていつも通り刑務官に連れられて刑務作業に向かうが、道中でこんな汚らわしい刑務官など消えてしまえばいいと思った途端、唐澤を連行していた刑務官が跡形もなく消えた。
「ナリっ!?」当然一人で歩いている唐澤を見つけ次第、他の刑務官が来るものの、消えろと思った瞬間消えていた。
(この感覚……超越神力が戻ってきたナリ!)唐澤が超越神力を失っていた期間がそこそこあったため、超越神力の使い勝手を忘れていたが、この時完全に思い出した。
(勝てる・・・勝てるナリ!)そして唐澤は取り戻した超越神力を使い脱獄する。

『緊急警報!緊急警報!』
『囚人一名が脱獄!』
『職員は直ちに向かえ!!』

唐澤が脱獄した後、刑務所では警報が鳴り響き、職員が大慌てになっていた。当然この非常事態はすぐに他の囚人にも伝わる。
急遽今日の作業が中止となった囚人の間でもこの話題で持ち切りになった。

唐澤が脱獄した場所では刑務官が目を疑っていた。「何故だ……」刑務官が驚くのも無理はない。
高強度コンクリートで作られた刑務所の壁がまるで粘土の壁だったかのように大穴が開けられていたからだ。
この穴を見た一人の老刑務官が呟く。「まさか……超越神力が継承されたとでもいうのか?」「超越神力?」一人の若い刑務官が尋ねる。
「あぁ…… 昔麻原彰晃が居たのは分かるよな。」「確かテロを起こして死刑執行された人ですよね。」
「アイツが過去に脱獄した事があったのだが、まさにこんな感じだった。」「え…?」麻原の脱獄の話を聞いて固まる若い刑務官。
「…そういう事だ、仕事に戻れ。」老刑務官は唐澤が脱獄した場所を調べだした。

所変わってけんまの拠点。けんまは開発の仕事をリモートで行っていた。(とりあえずここまで完成したし一旦休憩するンマ。)
作業が一段落してコーヒーを飲みながらSNSを開く。いつも通りよく分からない事が流れてくるタイムラインだったが、その中にニュースのリンクが紛れていた。

"府中刑務所から囚人が脱獄"と。

455ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 01:30:37 ID:fVXcnnFQ0
どうせ関係無い事だと思っていたけんまだったが、社員用アプリの緊急通達と電からの電話が同時に来た。
けんまが電からの電話に出ると、電がパニックを起こしていた。「けんまさん、早く捕まえて!」
「いきなりどうしたンマ!」「唐澤が…唐澤が脱獄したのです!!」「なっ…!!」この時けんまは他人事でない事を知る。
「けんまさん、いい?」パニックを起こしている電に代わり、六実が電話に出る。
「ニュースで報道された内容を大まかに纏めるわ。唐澤は府中刑務所に収容されていたんだけど、刑務官数人を巻き込んで脱獄したみたいなの。
勿論警察も総力を上げて探しているけど脱獄した経緯から特殊部隊を出動させる事も検討してるらしいわ。ただ、その脱獄した手法は報じられてないけど。」
「想像以上に厄介な事になってるンマ……」「あと聞いた噂なんだけど、巻き込まれた刑務官は"殺された"のでなく"消された"らしいわ。」
「どういう事ンマ?」「私もよく分からないんだけど、なんでも"跡形もなく消された"んだとか……」
「都市伝説みたいな事になってるンマね……」けんまは電話で話しつつパソコンで緊急通達の画面を開いた。
「え…?」「どうしたの?けんまさん。」「会社のサーバーの負荷がおかしいンマ…… セキュリティ的に大丈夫なはずなんだけどこれは攻撃されてるンマ……」
「こんな時に!?」「しかも通達に書いてある事だと複数社が同時に攻撃を受けてるンマね……」
「いわゆるサイバーテロってやつになるのかしら?」「何を目的にしてるのか分からないンマが恐らくそうンマ。で、えっと……」
けんまが通達の続きを読むとこう書いてあった。"デバッガー・エンジニアは緊急の案件のため本件の解決を優先せよ"と。
「何かそっちも厄介な事になってるようね…… 私達も行きましょうか?」「裏方の仕事が出来るなら来てほしいンマ。」
「分かったわ。」六実が電話を切った後、本件の詳細を調べた。
会社が出した資料によると、複数社が同様の被害を受けており、協議の結果合同で本件に対応する旨が書かれていた。
また、攻撃対象には日本政府管轄のサーバーも含まれていた。(ん…?これは本当にやる気ンマ?)
けんまが気になった部分として、資料の最後には"本案件は緊急かつ重要な案件のため、社長も参加する"と書かれていた。
社長がこの手の対応に参加するレベルという事は尋常じゃないと文面から感じ取っていた。

そしてけんま宛にDMが送られてきている事も気付く。(DM?誰からンマ?)けんまがDMを開くと、社長からの個人通達が届いていた。
"今回の件はサダナッチの件を類似している箇所がいくつかあった。共通点を分析していくと、恐らくあの時の装置と同じ物が使われている可能性が高いため、プロトタイプを使ってまた電脳世界に入ってほしい。私がセカンドオペレーターとなる"
「また…?」けんまはDMの添付資料を読むと、けんまがサダナッチの時に使った装置とほぼ同じヘッダー情報が書かれていた。
「…どうやらまた全員を呼ばないと駄目ンマね。」けんまはカナチ達に拠点に来るようにメッセージを送った。
この時唐澤は社長の読み通り、どこからかサダナッチが使っていた装置を入手し、都内のとあるビルに即席の拠点を構え、数人の仲間の援護の下電脳世界にダイブしていた。
協力者の目は虚ろだったが、唐澤のために全力を注いでいた。

456ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 01:33:43 ID:fVXcnnFQ0
しばらくしてけんまの拠点にメンバーが集まった。「今回集まってもらった理由はメッセージで送った通り社長からの要望があったからンマ。」
「まさかまたアレを使うとはな。」「正直な事を言うと前回の時みたいに安全を保証出来ないンマ。嫌なら嫌って言っていいンマよ。」
「馬鹿な事を言うな、オレ達が必要なんだろ?」「私も大丈夫よ。」「みんな……」全員が今回の作戦に挑む意思を見せる。
「で、コードネームはどうする?」「そうンマね…… "Star Force"ってのはどうンマ?」「"Star Force"(星の力)か…… 悪くないな。」
「よし、なら出撃準備するンマ!」各員が装置の中に入る。「"Operation Star Force"、作戦開始ンマ!」
けんまが起動コマンドを入力すると、カナチ達の意識は7つのリングを通り、電脳世界にダイブする。
「今回の作戦は前回と違って飛行が禁止されてるとかは無いンマ。というのも、相手は日本のネットワークを無差別に攻撃してるみたいだから隠れたところで意味が無いンマ。」
「随分と厄介だな……」「会社のエンジニアが対応に当たっているンマが基本的に防御しか出来ないンマ。で、社長に言われたけど僕達は"攻撃する側"になるンマ。」
「それってマズいんじゃ……」「確かに違法行為になるンマ。ただそれはIP開示とログの取得の両方が成功して初めて逮捕出来るンマ。」
「まさかログを……」「社長が会社側のサーバーにアクセスした時のログを消す仕組みを用意したのと、かなり匿名性の高いVPNを調達してくれたンマ。」
「…社長って実は悪人なのでは?」「社長は元々ハッカーだったからその辺の知識は妙にあるンマ。」
「本当に大丈夫かしら……」「社長曰く『NSAすら欺ける』らしいンマが、正直その辺は専門外だから僕もよく分からないンマ。」「おいおい……」
「とりあえず今は社長を信じるンマ。」「まぁやるしかないよな……」「今回は裏口も攻撃されてるから正面から出るンマ。」「分かった。」
カナチ達はサーバーの正面玄関に相当するメインのネットワークアダプタからインターネットに出る。
しかし事前の情報とは違い、インターネットは静かだった。「…妙ンマね。」「あぁ。」
カナチ達が周囲を見渡しても傷跡こそあるものの誰かが攻撃している様子は無かった。「会社のサーバーも狙って――」「上ンマ!!」
けんまに言われて上を見ると、何の前触れも無く突然巨大な爆弾が落ちてきていた。カナチ達は飛び上がって爆風から逃れる。
ビル郡の上まで飛び上がると、仮面を付けた謎の人物が居た。謎の人物はカナチ達に向けて合成音声で話し出す。
「当職は今非常に起こっている。故にこの国に裁きの雷を下す。」
カナチ達が攻撃元を見つけたため、防衛のために用意された大量のサイバーエルフが一気に現れる。
「目標捕捉!」「分析開始!」「デバッグモード、準備ヨシ!」

"A.C."は謎の人物に妙な既視感を覚える。(なんやろ…… どっかで見た気がするんやが思い出せんな……)

「アイツが攻撃元ンマ!」「了解、戦闘に入る!」「当職は上級国民だ、悔い改めよ。」「ファイル名分析完了、"Gtanda.ELF"!」
ファイル名が解析されたグタンダだったが、余裕を見せながら手を挙げた。「光あれ。」グタンダがそう言うと、大量のミサイルが現れた。
瞬間的に加速したミサイルを避けるためにカナチ達は散乱する。一般兵として召喚されたサイバーエルフは銃を連射し、弾幕を張ってグタンダに対抗しようとする。
弾幕で逃げ場が無くなったグタンダに向かって電は電撃弾を放つ。

「無駄だ。」

グタンダは眩い光を放ったかと思えば大爆発を起こして電撃弾ごと弾幕を掻き消した。「次は当職の番だ。」
そう言うとグタンダはどこからか黄色い剣を取り出した。次の瞬間、ミサイルのように加速し、サイバーエルフ数体を斬った。
斬られたサイバーエルフはまるで鈍器で殴られたかのようによろめく。
「この程度……」「おいお前…… 身体が!」斬られたサイバーエルフは身体がバグに蝕まれ、データが崩壊していく。
「当職の呪いをその身で味わえ。」「嫌だ…… あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
そしてデータが全てバグに蝕まれ、"消滅(デリート)"する。「何あのバグ…… エンジニアやってて初めて見たンマ……」
「俺達はアレをどうにかしろってのかよ……」「それでも…… それでも必ず弱点はあるはずンマ!」
「そうね、完璧な物は存在しない、そう信じて戦うしかないわ。」「まずはウチが!」"A.C."はネツァクを携え音速で突っ込む。
"A.C."をフォローしようと召喚されたサイバーエルフもバズーカやミサイルで援護する。

457ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 01:37:19 ID:fVXcnnFQ0
しかしグタンダは避けようとせず、剣の切っ先を"A.C."に向け、呪文を唱えるように呟く。
「ウラニウムソードよ、我が意志に呼応して輝け。」「!!」
"A.C."は本能的に危険を感じ取り、急旋回してグタンダから離れるも、グタンダの剣が発した青白い光を浴びてしまう。
幸い致命傷は避けられたものの、一番グタンダに近かった脚がバグに蝕まれる。「アイツ今"ウラニウムソードって言ったよな……"」
「まさかさっきの光はチェレンコフ光って事…?」「どういう実装をしているのか分からないンマが、アレにバグを引き起こすプログラムが仕込まれているのは間違いないンマね。」
「ならオレ達はあの光から逃れながら戦えって事かよ!?」「飛び道具はさっきみたいに掻き消されるから……」
「…結局近づかなアカンって事やな。」「一応会社のコンピュータにウラニウムソードの解析命令を出したンマが、AIを介入させても時間が掛かるかもしれないンマ……」
「まぁそれでも何もしないよりかはマシだな。」「という事は私達は解析するまで時間稼ぎをしないといけないって事ね。」「とりあえず有効打をどうにかして探すこったな。」
「当職は倒せないぞ。」グタンダはカナチ達に向けてミサイルを放つ。「とりあえず近づいたらやられる!ありったけの弾を撃ち込むぞ!」
カナチ達は散乱し、遠くからグタンダを囲い込む。「行くぞ!」カナチ達はそれぞれの武器でありったけの弾を撃ち込む。
「応急処置は済ませたンマ!ただガワだけ直してるようなものだから無茶しないでほしいンマ!」「けんま、ありがとうな!」
けんまは"A.C."に生じたバグに応急処置を施す。グタンダに撃ち込まれた弾は爆発で掻き消されるも、カナチ達は屈する事なく撃ち込み続ける。
「しつこいな……」グタンダは花火玉程度の弾を取り出し、ウラニウムソードで次々と打ち、カナチ達の方へと飛ばす。
「千本ノックといくぞ。」"A.C."は飛んできた弾を打ち返そうと思っていたが、飛んできた弾はまるで近接信管が付いていたかのように"A.C."の眼前で炸裂する。
「大丈夫か!?」爆炎と煙が晴れた後、そこには"A.C."の姿は無かった。「当職は無敵だぞ。」
「キルスイッチで強制的にログアウトさせたンマ、"A.C."は死んでないンマ。」「最悪の事態は避けられたか……」
「まだ終わってないぞ。」グタンダは休む隙を与えず次々と弾を打つ。カナチ達とグタンダの間には双方から撃ち込まれた弾で弾幕が形成される。
カナチ達はグタンダの弾を回避しているものの、一般兵として呼び出されたサイバーエルフには高度なAIが搭載されていたり優秀なオペレーターが付いていたりしないため、少しずつ数が減っていく。
けんまも戦況を有利にしようとグタンダの解析状況を見る。(やっぱりスーパーコンピュータの概念実験機だと性能が足りないンマか?)
グタンダの解析に量子CPUをフル稼働しているものの、最新のプロテクトが使われているのもあってセキュリティの突破に手こずっていた。
他社もグタンダの解析をしているが、どこも結果を出せていなかった。
また、複数の解析機をネットワーク経由で接続して解析速度を上げる案もあったのだが、そのほとんどが開発に用いるコンピュータを使っており、企業秘密の流出を懸念して賛同しなかった。
また、これとは別にグタンダの接続元も監視していたのだが、全てがTorのIPであったため通信ログから解析出来そうな物はほとんど無かった。
だがけんまはログを流し読みした時に一箇所だけ混じっていた怪しいデータに気付く。(これ……もしかして?)
一見するとただの乱数と思われるデータだったのだが、けんまにはどこかで見覚えのあるデータだった。
けんまは急いで過去に取っていた通信ログを遡る。(あの時似たようなデータがあったはずンマね…… よく見たら……)
けんまのコンピュータの画面全体に大量のログが表示される。「あったンマ!やっぱり思った通りだったンマ!」
けんまは急遽解析班にメッセージを送る。"恐らく暗号化にメガ系列の会社が開発したアルゴリズムを使用している"
偶然の発見によりグタンダを暗号化しているアルゴリズムが一気に絞り込まれる。会社に居るエンジニアが一気に慌ただしくなる。
けんまは解析を他の社員に任せ、再びカナチ達のオペレートに戻る。グタンダは攻撃の手を緩めず、次々と弾を打ち出す。
グタンダに向けて撃たれた弾はグタンダが飛ばした弾に相殺されるか、グタンダに届いたとしても爆発で掻き消される。
「四方八方から囲んでもコレか…… 背中に目でもあるのか?」「そうとしてか思えないな。背面からの弾に対しても秒で反応してるからな。」
グタンダは死角など存在しないかのように全方位から飛んできた弾に対処する。「どうすればいいのですか……」

458ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 01:41:23 ID:fVXcnnFQ0
「暗号化を突破出来てもそこからまた分析が必要ンマ。僕の知識で支援出来るのはまだ後になるンマね。」
けんまが次の一手を考えていると、会社から復号化成功の連絡が入る。「もう終わったンマか……」
けんまは社員の仕事の早さに驚く。「新興企業のはずなのにやけに技術力が高くないか?」
「まぁ僕みたいな"変わり者"がいっぱい居るンマ。で、えーっと……」けんまは復号化されてデコンパイルされたグタンダのソースコードを読む。
「…やっぱりC7で書いてるンマね。C7用のデバッグAIに入れたらバグを見つけてくれそうンマ。でもどうしてあの暗号化方式を使ってたのか気になるンマが……」
けんまはデバッグ用のAIに指示を出した。けんまもソースコードを読み、脆弱性を探す。
グタンダはソースコードがデコンパイルされた事を知らず、攻撃を続ける。味方のサイバーエルフは少しずつ減っているが、戦況はカナチ達の方が有利になりつつある。
カナチはグタンダの様子を見ていたが、少し違和感を感じる。「なぁ山岡、アイツの爆発間隔、若干だが長くなってないか?」
「言われてみればそんな気もするな。誰かがオペレートでもしてるのか?」「今ソースコードを読んでるけど全部AIに投げる作りじゃないから誰かがオペレートしてると思うンマ。」
「という事はオペレーターが疲れてきたとか?」「可能性としてはありそうだな。」「なら物量作戦は有効って事ね。」
カナチ達は引き続き大量の弾で弾幕を作り続ける。グタンダの攻撃で消滅(デリート)されていたサイバーエルフもバックアップなどからの再起動が始まり、補充が行われだす。

「もうしつこいぞ!」グタンダは突如怒りだす。「まずい!一旦全員ログアウトするンマ!」
けんまからの呼びかけに応じ、カナチ達はログアウトする。直後、けんまが使っていたコンピュータの通信が強制切断される。
装置の中から出てきたカナチがけんまに問う。「一体何があったんだ?」「…アイツ、とんでもない規模のゼロデイ攻撃をしてきたンマ。」
「ゼロデイ攻撃?何だ?」「一言で言うなら対策が発見される前の脆弱性を使った攻撃ンマ。今回はルーターを強制停止したから僕達には被害が出てないンマが……」
一旦休憩しようとテレビをつけた山岡だったが、ニュース速報が表示されていた。"日本政府のサーバー全てにサイバー攻撃か"
この時他の人は誰がやったのか分からなかったが、カナチ達はこれがグタンダの仕業だと気付いた。
「なぁけんま、さっきゼロデイ攻撃って言ってたよな。何を使っていたんだ?」
「ソースコードを読んだ限りCPUのバグを使った攻撃ンマね。恐らく"Nuclear Missile"って呼ばれてるやつンマ。」
「…この間それの記事を読んだが確か今から10年前までのIntel製CPU全てにあるバグだったよな。」
「そうンマ。しかも発見されたのが先週末だから……」「3日程度だとまともに対策も出来ないって事か。」
けんまと山岡の話についていけないカナチ達。「で、例の脆弱性は海外でも知られてるのか?この手の事を一番してきそうなのはロシア辺りだが……」
「アメリカのハッカーの間では話題になってるンマ。ロシアの方は繋がりが無いからよく分からないンマが……」
「なら海外からの攻撃では……」「多分違うンマ。分析結果からすると日本語環境で構築された可能性が高いンマ。」「となると……」
「恐らく作ったのは"コシニズム"の連中ンマね。」「コシニズム?」初めて聞く単語に戸惑うカナチ。
「説明するンマ。コシニズムは日本で一番勢力のあるインターネット犯罪組織ンマ。」「犯罪組織ってか…… 頭領を捕まえれば解決するんじゃ?」
「それで解決してるなら今頃コシニズムなんてねぇよ。」「どういう事だ?」
「コシニズムは上下関係を持たない、いわゆる"集合意識"の集団ンマ。更に"特定される事を恥"としている教義がある集団故に他の構成員の本名を誰一人知らないのが基本ンマ。」
「お互いがお互いを知らない……」
「過去にアノニマスという集団が居たが、アイツらはハクティビズムという思想があったが、コシニズムにはそれが無い。面白いという理由だけでやってる上に誰も構成員を知らないから厄介なんだ。」
「かなり面倒な集団を敵に回してるな……」「で、通信ログの解析はどうだ?」「全部Torだから…… ん?」
けんまは1つだけ逆引きに特徴のあるIPを見つける。気になったけんまはルーターを再起動し逆引きを調べる。
「これは……」「どうした?」「接続元は"Fortress Hostings"になってるンマね。」「…コシニズム宗教自治区か。」
「おい待て、その2つをいきなり言われてもオレらは分からないぞ。」

459ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 01:44:47 ID:fVXcnnFQ0
「Fortress Hostingsはコシニズムの構成員であるコシナイトが設立した疑惑のあるサーバー会社ンマ。本社は中米のベリーズにあるから日本の警察も中々手が出せないンマ。」
「で、そのサーバーなんだが、名前通り要塞なんだ。どうもログをそこまで取ってないようでな……」
「ログが無いと警察も捕まえる事が出来ないから厄介ンマ。で、コシニズム宗教自治区はそこでホストされてるンマ。」
「ただIPだけだとコシニズム宗教自治区からの攻撃と決まった訳ではないだろ。」
「会社に情報収集目的で潜り込んでる人が居るンマ。その人に聞いたら何か分かると思うンマ。」「そんなとこに潜り込むって……」
「さっきも言った通りコシニズムはお互いの事をほぼ何も知らない匿名集団ンマ。情報収集目的で入っても誰にもバレないンマ。」
けんまは社員に電話をかける。

しばらくして通話を終えたけんまは報告する。
「内部資料からすると犯人はコシナイトで間違いないンマね。ただコシナイト同士のやり取りで主カラサワって単語が頻出してるのが気になったンマが……」
「まさか"あの"唐澤なのですか……?」「多分違うと思うンマ。僕は天才ハッカーとして有名な厚史だと思うンマ。あの人も唐澤姓だし。」
「そうだといいのですが……」電は不安を拭いきれなかった。唐澤が逃げ出した直後に今回の件があったため、どうしても関連性を否定する事が出来なかったからだ。
「とりあえず会社のエンジニアの一部が僕達と一緒にコシニズム宗教自治区に向かう事になったンマ。装置のエラーチェックが終わったら出陣したいけど大丈夫ンマ?」
「オレは大丈夫だ。皆は?」「大丈夫よ。」先程緊急離脱した"A.C."含め出陣する意志を示す。
「コシニズム宗教自治区は日本で一番自由な空間ンマ。何があるか分からないンマよ。」
「アルファに殺されそうになったのと比べたらそれほど怖くないぞ。」けんまは装置の簡易メンテナンスを行う。
「…さっきのゼロデイ攻撃は何とか防げてるンマね。会社のサーバーも仮復旧したみたいだし出陣出来るンマよ!」
全員が再び覚悟を決める。「システム起動、トランスミッションンマ!」カナチ達は先程と同じように電脳世界にダイブする。

「やっぱり視覚的に見ると結構悲惨ンマね……」カナチ達は先程のゼロデイ攻撃で大きな被害を受けているサーバーに出た。
サーバーの中ではサイバーエルフや大量のコンソール画面が修復を行っていた。
「見た感じ本当に応急処置だけして再起動した感じね。」「幸いカーネルが無事だったからどうにかなってるンマ。とりあえずコシニズム宗教自治区を目指すンマよ。」
カナチ達はサーバーの正面玄関から出る。「…外も結構悲惨だな。」会社のサーバーと同じように、グタンダの攻撃によって街並みは破壊されていた。
それぞれのサーバーを意味する建物には大穴が開けられた物もあり、被害が深刻だった事を思わせる。
「あそこまでダメージを受けてると0から環境を組み直したほうが早そうンマね……」
カナチ達は荒廃した街を通り抜け、一つの門の前に立つ。「まさかこんな大通りに構えてるとはな。」
「この先がコシニズム宗教自治区ンマ。ここから先は日本のネットワークから離れるから注意するンマよ。」
カナチ達が先に進むと大量の広告が迫ってくる。"神を崇拝せよ""神の死によって罪は償われる""百科事典を読め"などだ。
内容は宗教的な物とインターネット集団らしい物がほとんどを占めていた。
「…妙だな。インターネット犯罪組織のはずなのにポップカルチャー的な内容しか無いな。」
「それはコシニズムの表面的な部分ンマ。奥に行けば行くほど禍々しい物で溢れてるンマ。」
カナチ達は美少女やイケメンキャラが勧誘してくるのを無視して更に奥へと進む。進んでいる途中、巨大な百貨店のような施設があった。
「…妙にデカいな。ここは何だ?」「ここはコシナイトが使っている百科事典のサイトンマね。かなり大量のデータがあるからコシナイトが使っているサイトで最も大きなサイトンマ。」
「ならここにさっきのゼロデイ攻撃の情報も載ってそうだな。」「ここが速報サイト的な使われ方してるか分からないンマが載ってそうではあるンマね。」
山岡は後で確認出来るようにブックマークマーカーを置いた。「ブックマークマーカーがこんなに置かれているって事は使ってる人がかなり多いのね。」
百科事典に置かれていたブックマークマーカーに次々と飛んでくるサイバーエルフの数から規模の大きさが伺い知れた。

460ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 01:48:16 ID:fVXcnnFQ0
百科事典を通り過ぎると、じきに禍々しくなっていった。
「ここがコシナイトの本拠地ンマ。騒がなければ多分大丈夫ンマが、サイバー犯罪に慣れた人が多いから気をつけるンマよ。」
眼の前にはノイシュヴァンシュタイン城のような豪華な要塞があった。「ここがコシニズムの本拠地か……」
「これがコシニズムの中核を成す匿名掲示場のアイオス五反田駅前掲示板ンマね。」「何でその名前なの?」
「詳しくは知らないけどどうも今は昔のビルの名前を付けるのが流行りらしいンマ。」「よく分からないのですね……」
カナチ達が掲示板に入ると、無数の部屋があった。「ここは掲示板サイトだから部屋の1つ1つがスレッド(話題)ンマね。」
「…"ネット犯罪綜合"とかあるのか。」「コシナイトの一部はそういう事に強いから普通にあるンマね。」
この時けんまは気付いていなかったのだが、アイオス五反田駅前掲示板の管理人はカナチが侵入した事に気付いていた。
所変わって管理スレ。過激派コシナイトはカナチ達にどう対処するかを相談していた。
「主の跡を追って誰か来たようだぞ。」「確か主は東京に居たよな。」「東京の廃ビルに居る。ただどこでIPが漏れたのか……」
「主の装置は鯖のノードを入口にしてたよな。」「そもそもあの装置はTorを前提に作ってなかっただろ。」
「漏れたのはしゃーない、切り替えていく。論点はここからどう対処するかだな。」
「とりあえず唐澤砲でも撃っておくか?」「撃つ前にハッカー隊を動員しろ。相手には本職のデバッガーが居るとの情報がある。」
「すぐにどれだけ来るのか分からないがハッカー隊に要請をかけた。」「タイの政府鯖のバックドアを使って唐澤砲を仕込んでおいた。」
「ようやっとる、俺らは主を守るから砲兵は唐澤砲で、ハッカーはKRSWLockerで応戦してくれ。」

「――で、コシニズムの本拠地はここンマが指揮している……」「危ない!避けろ!」突然カナチ達に向けて一発のレーザー砲が放たれる。
「裁きを。」「裁きを。」特に何もしていなかったカナチ達だったが、警戒態勢のコシニテスに囲まれる。
「クソッ、察知されたか!」「どうやらウチらはアレと戦わんといけんようやな。」カナチ達は武器を構える。
「声なき声に力を。」コシナイトの一人がそう呟くと、他のコシナイトも一斉に襲いかかってくる。
「敵はおそらく数で圧倒するタイプや!とりあえず蹴散らすで!」「まずは私が!」六実は牽制として炎の矢を大量に放つ。
「私も援護します!」電も大量の電撃弾を放つ。矢と弾はコシニテスに着弾するも、数が全く減らない。
「山岡!」「おう!」カナチと山岡は音速まで加速し、次々とコシナイトを斬りつける。「やるしか無いわね…!」
座間子は氷龍を召喚し、コシナイトに向けて飛ばす。十七実は召喚された氷龍を盾に、次々とフォレストボムをバラ撒く。
「ウチもまとめて射抜いたるわ!」"A.C."は杖からレーザーを放つ。
カナチ達全員がコシナイトを次々と消滅(デリート)するも、一向に数が減らない。それどころか、戦闘開始時より数が増えている感じすらした。
「…どういう事だ!」「もしかして……」けんまは消滅(デリート)されたコシナイトのデータを解析する。「やっぱり……」
「何だ?」「コイツら、サイバーエルフに姿を似せただけのウィルスンマ!」「おい待て、サイバーエルフじゃないって事はコイツらの羽は?」
「どうも普通のサイバーエルフに見えるようにその辺を偽装しているみたいンマ。」「ウィルスって事は増殖も容易いって事ね。」
「そういう事ンマ。ウィルス故のカラクリンマね。」「でもこれだけの数はいくら倒してもキリが無いわ。一度に大量を倒す兵器って無いの?」
「今会社のデバッガーにサンプルを送ったところンマ。感覚的にクラッシュさせるバグはあると思うンマが、コード長的にAIで分析しないと短時間で見つけるのは難しいと思うンマ。」
「でも会社のコンピュータがさっきの攻撃でまともに動かないんじゃ……」
「一応故障時のために置いていた控えのワークステーションが数台あったからそれを使って分析するンマ。」
「とりあえず解析出来るまでコイツらの相手をしろって事か。」「やるしか無いのです…!」
カナチ達は解析の時間稼ぎのためにひたすらコシナイトを倒し続ける。先程のレーザーも撃ち込まれていたが、撃たれる度に詳細が明らかになっていく。
「レーザーの正体が解析出来たンマ!」けんまは解析結果を読み上げる。
「攻撃元は様々な国から、これはハッキングされたサーバーなどから撃たれてる可能性が高いンマ。目的は相手の計算資源を喰らい尽くして機能停止させる事みたいンマ。」
「アレに当たるだけで死が確定するのか……」
「今使ってる装置はまだ開発段階の物ンマ。安全装置がまだ未完成だからフリーズするだけでもどうなるか分からないンマ、だから絶対に避けるンマよ!」
「どっちにしろ元から喰らえそうな雰囲気じゃなさそうだったがな!」カナチ達は再び増え続けるコシナイトを相手する。

461ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 01:53:26 ID:fVXcnnFQ0
「――あともう少し……」けんまは会社のAIのコンソールを見ながらカナチ達が不利にならないようにオペレートし続ける。
そして15分くらい経った後、AIがついにコシナイトの解析を終え、脆弱性を突く1つのプログラムを生成した。
「AIが解析してくれたンマ!起動するから離れるンマよ!」
けんまがプログラムを実行すると、カナチ達からは会社のサーバーから超音速でICBMが飛んできたように見えた。
そして退避を終えたカナチの眼前で炸裂した。まるで核爆弾かのように。発生した衝撃波はコシナイトを一掃し、一部のコシナイトを残して殲滅した。
「凄まじい威力なのです……」一掃されて残ったコシナイトを分析したところ、ウィルスではなく通常のサイバーエルフだと判明した。
「恐らくアイツらがウィルスの司令官ンマ!アレを叩けばウィルスは湧かないと思うンマ!」
残ったコシナイトを倒そうとするカナチ達だったが、コシナイトも負けじとレーザーで反撃する。
コシナイトは再びウィルスを召喚して戦おうとするものの、先程のプログラムの影響で不発に終わる。
これまでの戦いで精神的に消耗しているカナチ達であったが、皆があと少しだと思ってコシナイトを撃破していた。

そして残されたコシナイトをすべて撃破したカナチ達。これでようやく終わったと思っていたが、突如として全身が動かなくなる。
「これは……」けんまが急いでサイバーエルフの状態を確認する。「マズい、クラッキングされてるンマ!」「クラッキングだと…?」
カナチ達のサイバーエルフがクラッキングされたのは、ウィルスとレーザーの解析に注力し過ぎて敵勢力全体の分析に遅れが生じたからであった。
幸いサイバーエルフ自体はプロテクトが掛かっていたため無事だったものの、敵のハッカー軍団は移動に関する制御権を乗っ取った。
ハッカー部隊のサイバーエルフがカナチ達の上に現れる。
「よう実働を倒したな。だが俺らの方が一枚上手だったようやな。ではお楽しみの処刑タイムといこうか。まずは……」
ハッカー部隊はカナチ達を見た後、六実と十七実を指差す。「お前らだ!」「なっ…!」「神の名において華々しく散るがよい!」
「間に合わないンマ!」コシナイトは先程のレーザーを六実と十七実に向けて放つ。けんまは最終手段としてキルスイッチを用いて二人を強制ログアウトさせる。
「これは愉快だ!さっきまで圧倒してた奴をこんなあっさりと退場させられるとはな!」「くっ…!」
カナチは必死に動こうとするも、クラッキングされた領域が広いからか、まるで金縛りのように体が動かない。
けんまは急いで会社のデバッガーにフォローを頼むも、ハッカー部隊は攻撃の手を緩めない。「次はお前だ!」レーザーは無惨にも"A.C."に向けて放たれる。
「すまん、離脱する!」"A.C."は攻撃の矛先が向けられた時点で今までの経験上やられる事を確信し、被害を最小限に抑えるべくログアウトする。
急いでデータの修復を試みるけんまだったが、完成まであと一歩のところでもう一発が放たれ、放たれた時には既に"A.C."はログアウトしていた。
「クソっ…!」「間に合わせだけどパッチが完成したンマ!」パッチが適用され、どうにか動けるようになったカナチ達。
「ほーん、もう突破したのか。面白くないな。でも次は――」「させるか!」
山岡は斬撃を飛ばし、次のプログラムを実行しようとしていたハッカーの腕ごとプログラムを破壊した。「覚えてろよ!」
ハッカーはプログラムが起動出来なくなったからなのか、早々と撤退した。「よくも同胞を…!」
先程のハッカーとは別のハッカーが出てきてカナチ達に反撃しようとする。

「そこまでナリよ。」「あ…主カラサワ様…!」「お前は…!」

なんと、そこに居たのは府中刑務所から脱獄した"あの"唐澤だった。「!!」電は唐澤を見た途端言葉を失う。
「コイツ…!!」カナチと山岡は槍のように鋭い殺意を唐澤に向ける。「そうピリピリしないでほしいナリよ。何故なら……」
唐澤はウラニウムソードを取り出す。それも一本だけでなく二本も。「この剣の前には誰も勝てないナリ!」
唐澤はウラニウムソードを光らせ、そのまま山岡を斬ろうとする。「くたばれ!!」山岡は次々と唐澤に向けて斬撃を飛ばす。
しかし唐澤はこれらを弾き飛ばして山岡に接近する。「法廷での借りはキッチリ返させてもらうナリよ。」そして唐澤と山岡は鍔迫り合いになる。
カナチは背後から唐澤を斬って抵抗しようとしたが、近づいたらウラニウムソードが放つ光にやられるため近づけなかった。
ウラニウムソードの光で身体がどんどんバグに蝕まれていく山岡。「山岡!これ以上は死んでしまうンマ!」
無念にも山岡はログアウトする。「さて……」唐澤の視点は電に向けられる。「あの時の続きナリよ。」
電はパニックを起こし、恐怖から狙いを定めずに電撃弾を次々と連射した。

462ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 01:56:43 ID:fVXcnnFQ0
唐澤が一気に接近すると同時にけんまが継戦不能と判断し、ログアウトさせる。
残されたのはカナチと座間子の二人。「ここでやられてたまるか!」カナチはピュシスフォームを起動し、ミサイルのように唐澤に突っ込む。
「無茶ンマ!」「無駄ナリよ。」唐澤は飛んできたカナチを蹴飛ばす。カナチはセイバーを地面に突き刺し、強引に姿勢を整える。
「落ち着いて、カナチさん!」「そうンマ!今あの光を無効化するプログラムを作っているとこンマ!」
「…何分稼げばいい?」「はっきりとは言えないけど推定5分ンマ。」「やってやる!」「頑張ります!」
残された二人は唐澤に近付かれぬよう、距離を取って次々と弾を放つ。唐澤は余裕を見せるかのように飛んできた弾をウラニウムソードで打ち返す。
元はカナチが放った弾も、ウラニウムソードの力によりバグを引き起こすプログラムが付与されるため、余計に避ける必要が生じる。
カナチと座間子は複雑な軌道を描いて避けつつも、負けじと弾を撃ち込み続ける。「デバッグ用プログラムが完成したンマ!」
けんまはグタンダの解析で得たプログラムを実行する。「これでウラニウムソードのバグを起こすプログラムが無効化出来るンマ!」
「よし、一気に攻めるぞ!」カナチと座間子は一気に間合いを詰める。
唐澤はウラミウムソードを光らせてカナチ達を追い払おうとするも、プログラムによって纏ったオーラが光を無力化する。
「前後から攻めるぞ!」「分かりました!」カナチは唐澤の後ろに回り込む。今まで不利だった戦況がカナチ達が有利になり始める。
座間子は槍をバトンのように振り回し、唐澤の防御を崩そうとする。
隙を見せた唐澤を背後から斬りかかろうとするカナチだったが、唐澤は奥の手と言わんばかりに大爆発を起こす。
一気に吹き飛ばされた二人だったが、ダメージは先程のプログラムがほぼ完全に無力化していた。
「被害軽微、まだいける!」カナチは正面から堂々と唐澤を斬りつけようとする。
カナチの流れるような連撃を唐澤はウラニウムソードで弾く事しか出来なかった。
防戦一方の状況に唐澤は焦っていた。(本当に最後の手段を使わないと勝てないナリね…… 麻原尊師から貰った力を解放する時ナリ!)
唐澤は渾身の力でカナチを振り払うと、座禅を組んで空中に浮かび上がる。
「我々はチームになりつつあります。声なき声に力を。」唐澤がそう言うと、周囲に居たコシナイト全員が「声なき声に力を。」と言い、光球を放った。
そしてその光球は唐澤の下に集まり、そして吸収される。「新しい時代を。」突如、唐澤は急加速してカナチに斬りかかる。
「何だ!?」カナチは唐澤の斬撃を防ぎきれず、吹き飛ばされる。力、スピード共にピュシスフォームのカナチと互角か、あるいはそれ以上になっていた。
「唐澤からの通信量が増えてる…… アイツ、コシナイトの力を吸収したみたいンマ!」「また厄介な事を!」
認識能力の限界を超えたスピードで戦う二人を座間子はただ眺める事しか出来なかった。
「けんまさん、私もあのスピードになったら…?」「座間子は多分経験が無いから脳が追いつかないと思うンマ……」
「やっぱり私じゃ駄目なのかしら……」「一応パッチ自体は10分あれば作れるンマ。ギャンブルになるけど使ってみるンマ?」
「…お願いするわ。間に合ったらの話だけど。」自ら戦力に加わりたい座間子を横目に、カナチと唐澤は激しい斬撃戦を繰り広げていた。
「けんま!弱体化パッチは作れないのか!?」「サイバーエルフの解析中だから今は無理ンマ!」
「クソっ!このスピードとパワーはどうにかならないのかよ!」「無茶言わないでほしいンマ!」
光の脅威は無くなったものの、ウラニウムソードの質量自体は無力化されていないため、純粋な攻撃力でカナチを斬り続ける。
力と質量合わさる事でカナチの防御を崩そうとする。
お互いが攻撃を避けられないように動きに緩急をつけており、唐澤の動きがゆっくりになった瞬間を狙って座間子はアイスジャベリンで応戦しようとする。
が、唐澤は素早い動きで回避するため、有効打にはならなかった。画面を凝視するけんまは解析に頭を悩ませていた。
(復号化は出来たけど変なライブラリの正体がよく分からないンマね……)
唐澤が使っているサイバーエルフはおそらくコシナイトが独自開発したであろう謎のライブラリによってRAMの中身が書き換わらないようになっていた。
会社のデバッガーもこのライブラリの解析を試みているものの、コシナイトが独自仕様を盛り込んだためか作りが特殊なため難航していた。
「普通」あの装置を使ってるなら会社にあるデコンパイラでどうにかなるンマが……けんまがそう呟くと、唐澤が通信を傍受したのか、けんまを煽る。
「当職の超越神力に敵う者など居ないナリよ。」(超越神力…?コイツ何を言ってるンマ?)
けんまは何を言っているのか分からなかったのだが、偶然コシニズムにスパイとして潜り込んでいた社員が気付き、メッセージを共有した。
"恐らく唐澤は自身の超能力かなにかで配下のプログラマーの能力をブーストしてるかも 全く訳の分からない話なのは承知なのだが、コシニズムの成り立ちが唐澤の超能力のファン集団らしいから可能性はある"
けんまを含めた他の社員はこの話を信じる事が出来なかった。超能力など存在しないという論文があるのを知っていたからだ。
"仮に超能力説が本物だとしても言語を0から組むのは現実的ではないはず"けんまはそうメッセージを送り、再び解析に戻る。
カナチは未だパワーアップした唐澤に対して優位性を取れず、どうにかしてその場を凌いでいた。
カナチを見守る座間子だったが、ふと見覚えのある影が視界を横切った。「あら…?」
座間子は追いかけようとしたが、次の瞬間カナチが吹き飛んできたのでこれを受け止めた。「クソッ、力負けしてる!」
カナチはすぐに体勢を戻し、再び唐澤を斬ろうとする。座間子が視線を戻すとそこには誰も居なかった。
そしてそのすぐ後、けんまに新しい情報が入る。「ンマ?」そこにはコシニズム内部に潜入して得られた情報が書かれていた。
その情報によると、唐澤が使っていたライブラリはC7ではなく、既にレガシー言語になっていたGoで書かれているらしい。
「Go…… 聞いた事無いンマね……」それもそのはずである。Goの最終アップデートは今から50年近く昔であり、既に使う人が居なかったからである。
当然社員全員もGoのプログラミングについて誰一人知らなかった。

社長一人を除いて。

463ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 02:01:57 ID:fVXcnnFQ0
社長はGoと聞くと、とっくに消滅していたGoの仕様書をどこからともなく用意してきた。「へ…?何でこんなのがすぐに出てくるンマ…?」
仕様書が共有されたかと思えば、バイナリからデコンパイルされたライブラリのソースコードが次々と明らかになっていく。
「これが超越神力とパワーアップの正体と見ていいンマか…?」けんまは光を無力化するために使った唐澤の解析結果と照らし合わせ、パワーアップを検証する。
(確かにこのライブラリ呼び出しを使うと他のサイバーエルフの変数を変更出来るンマね…)
サイバーエルフ自体のメモリ保護自体もこのライブラリでしっかり行われてるのと同時に特定の手順を踏めば容易にパワーアップ出来るようになっていた。
「カナチ、唐澤のパワーアップの理屈が分かったンマ!後は脆弱性が見つかれば弱体化パッチを作れるンマ!」
けんまはカナチに解析が出来た事を伝えたが、ここで2つの問題が生じる。
まずAIにGoのデータが無く、光を無力化した時と同じようにAIを用いて強引に脆弱性を探す事が出来ないのと、Go自体を理解している社員が社長のみという事であった。
しかし社長の知識と過去に公開されていた脆弱性のデータベースの記載から、わずか15分で脆弱性を使ってRAMの内容を書き換えるプログラムが作られた。
確かに最終アップデートから50年近く経ち、なおかつ一定の利用者が居た言語ならば、IPAが使用中止を呼びかけるようなバグの1つや2つがあってもおかしくない。
けんまは勝ちに行くため、コマンドプラインでプログラムに指示を出す。「カナチ!今助けるンマ!」
唐澤の周りにオーラが纏わりつく。「こっちのパッチも完成したンマよ!」けんまは座間子に強化パッチを当てる。
「これでスピードに関しては唐澤に追いつけるはずンマ!」座間子は槍を強く握り、唐澤に向けて突っ込む。
唐澤は座間子の攻撃を弾こうとするも、まるで腕に力が入らないように押し切られる。「ナリッ!?」唐澤の秘策が崩れ落ちる。
戦況は一気にカナチ達が有利になる。「これで終わると思うなナリよ!」唐澤は再びコシナイトの力を集めようとする。
「させないンマ!」けんまは急いで妨害する。唐澤が吸収しようとした力の一部は霧散し、先程の半分程度しか吸収出来なかった。
唐澤は二人を斬ろうとするも、二人は連携して攻撃を捌く。座間子が巧みな槍裁きで攻撃をいなし、カナチが唐澤に有効打を与える。
唐澤は徐々に押されていき、追い詰められる。(このままだと死んでしまうナリ……)唐澤は負けそうになりつつも必死に考える。
(そうだ、アレを使うナリ!)突然何かを思いつく唐澤。「ではさよなら法政二中。」そう言うと突如後方に離脱する唐澤。
「危ない!後ろから何か来るンマ!」カナチが後ろを振り向くと、座間子が唐澤が放った黒い槍状のエネルギーに貫かれていた。
「がはっ…!!」「座間子!!」サイバーエルフ本体が貫かれ、キルスイッチの起動と同時にデータがバグに蝕まれ、崩壊する。
キルスイッチの効果で最悪の事態は逃れたものの、あまりのダメージに装置の中で気絶する座間子。
(流石に妨害されたから二人を一気に倒すのは無理があったナリか……)「よくも……よくも…!!」
カナチは怒りで肩が震える。「これで一対一ナリね。では早速さっきの続きを――」
唐澤がカナチに剣を向け、再び斬ろうとしたが唐澤の身体は微動だにしなかった。
唐澤は直感でこれがハッキングによる物だと分かり、ハッカー隊に命令を出す。
「ハッカー隊、早く当職が動けるようにするナリ!」「か…唐澤様、無理です!管理用コンソールが乗っ取られました!」「ナリっ!?」
唐澤の周囲には大量の管理用コンソールが現れる。けんまは何があったのかをカナチを通じて調べた。
(このプログラムの電子署名……)コシナイトのサーバーに展開されたプログラムには見覚えのある署名が使われていた。(会社で使っている物と同じンマ……)
使われたプログラムはイッステムを欺くために署名を使っていたのだが、その署名が社員が発見した未公開のバグを引き起こす署名だった。
実はコシニズム宗教自治区が使っているサーバーOSには特定の署名を使うとかなり遠回しではあるが任意コード実行が出来るバグが存在しており、会社ではそのバグの検証が行われていた。
そしてそのプログラムの幾つかをデコンパイルする事に成功していたのだが、書き方の癖から社長が書いたコードである事が分かった。
「当職は怒っているナリ!早く戻すナリ!」唐澤は何も出来ないハッカー部隊に怒鳴り散らしていた。
だが時間が経つにつれコシナイトが出来る事が減っていく。
サーバープログラムの脆弱性から始まり、OSと続き、最後にはCPUの脆弱性の攻撃へと切り替わっていく。
もはやここまで来るとコシナイトでは対処出来ない程のハッキングとなっていた。
ハッカーは負けを認めた事を主である唐澤に伝えようとしたが、その通信すら遮られた。
コンソールから次々と飛び出る鎖に拘束される唐澤。「カナチ、今ンマ!」「うおおおおおおおお!!!」
カナチのセイバーは即席のパッチで先程唐澤が放ったエネルギーに似た黒いオーラを纏う。「とどめだ!」

464ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 02:06:30 ID:fVXcnnFQ0
カナチはセイバーを振り抜いたと思ったが、手にはセイバーを握っている感覚が無かった。
「その力は当職の超越神力由来ナリ。当職には効かないナリよ。」「!!」
唐澤はカナチが使っていたセイバーの力を吸収し、その力で唐澤を縛っていた鎖を引きちぎった。
デバッガーが総出で唐澤を拘束しようとするも、セイバーから得た力で次々と弾き返す。「お返しナリよ!」
唐澤はカナチに向けて再び槍状のエネルギーを放つ。カナチは瞬発力で避けようとしたものの、弾速が速く右腕を持っていかれる。
「カナチ!!」右腕のデータは崩壊し、武器を持てなくなっていた。「さて、いつまで耐えられるナリかな?」
唐澤は次々とエネルギーを放つ。崩壊の進むデータに気遣いながらカナチは避けるしか無かった。
デバッガーの支援は続いていたものの、唐澤の抵抗が激しく、戦況を再びカナチ有利にする事は難しかった。
データの崩壊が肩まで進む。これ以上無理だと思っていたカナチだったが、突如唐澤が背後から伸びる白い鎖に縛られた。
「本職エンジニアを舐めないでほしいンマ!」けんまはありったけの知識と技術を総動員し、ソースコードを急いで書き上げて唐澤の動きに干渉する。
「カナチ!社長が新しい剣を用意してくれてるンマ!」「剣を用意するって…… 左で扱えってのか!?」「右で振るンマ!」
「何を無茶な事を……」カナチが文句を言おうとした途端、失った右腕にデータが適用されて形作られていく。
"Battle Data - Loading [Sword][Wide Sword][Long Sword] - Advanced Code [Dream Sword] Ready..."
合成音声が聞こえたかと思えば、右腕が巨大なソードに変化していた。「これはセイバーよりも強力ンマよ!」
唐澤はどうにかして拘束を解こうとしていたが、未だ解けていなかった。「今度こそ終わりだ!!」
巨大なソードで斬られた唐澤の頭は宙を舞い、データが一気に崩壊した。
「まだ……まだ終わ……」唐澤が何か言ったが、ノイズが酷く、何を言っているのか分からなかった。
「やっと終わったか……」カナチは電脳世界からログアウトする。

装置から出てきたカナチはかなり疲弊していた。「疲れたからもう寝ていいか?」「大丈夫ンマ、お疲れ様ンマ。」
カナチは布団に入り、そのまま眠りについた。「ちょっと頭を使い過ぎたンマね……」
けんまはソファーに横たわり、社内SNSを見る。"作戦完了、突然の仕事ご苦労だった""脆弱性データベース、ああいう使い方する物だっけ?"
今回の作戦に参加した社員が各々に感想などを書いていた。(僕も寝るンマ……)けんまも疲れていたのでそのまま寝る事にした。
そして1時間半くらい経った後、けんまは通知のバイブレーションで目が覚める。(ちょっと寝過ぎたンマ……)
けんまは寝ぼけ眼で通知を確認する。「…ンマっ!?」通知の内容で一瞬で目が覚める。
詳細は把握されていないものの、社内SNSでコシナイト製ウィルスが発電所等のインフラ設備を中心に大規模な感染が確認されたからだ。
同時にDMでそのウィルスを簡易的ではあるが駆除するためのプログラムが送られてきた。
その起動方法なのだが、装置を使ってウィルスに接触し、コアを破壊した後にプログラムを実行するといった物だった。
けんまはカナチを起こそうとしに行ったところ、ちょうどカナチが起きて部屋から出てきた。
「カナチ…!」「どうした?」けんまはカナチに社内SNSを見せる。「何だ…?」「コシニズムの連中、まだ何か隠してたンマ……」
「で、オレはどうしたらいいんだ?」けんまはカナチに次の作戦を伝える。「…なるほどな、またアレを使えってか。会社の連中も無茶を言うもんだな。」
「仕方ないンマ。今は時間が無いンマ。」「どのくらいなんだ?」「おそらく1時間半ンマ。最優先は核融合発電所ンマね。」
「…そう言うって事は相当面倒な事になってるな。」「日本の生活インフラの8割以上に影響が出てるンマ。」
「他のメンバーで行ける奴は居るのか?」「被害状況的に動けるメンバーは"A.C."くらいンマ。電はデータ自体は無事だけど…」
「アレを見た後だから休ませておいたほうが良いと。」「そういう事になるンマ。」
「連れて行けるのは"A.C."だから分散して叩くか?」「手分けして行くよりリソース管理の観点から同一目標に向けて動いたほうが良いと思うンマ。」
「分かった。で、セイバーと右腕のデータってどうなった?」「一応バックアップから復元してあるンマ。」
「よし、"A.C."にも話を通してくれ。オレは先に出撃準備をする。」「分かったンマ。」
けんまは"A.C."に作戦の説明に行った。(さて、インフラ設備が狙われてるって言ってたな。規模がどれくらいなのだろうか……)

5分くらいして、"A.C."も準備を終えた。「さっきと同様かなり過酷な戦いになると思うンマ。無理はしないでほしいンマよ!」
「「了解!」」二人は再び電脳世界にダイブした。

465ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 02:09:42 ID:fVXcnnFQ0
「まずは首都圏の電力を確保するために銚子発電所に向かうンマ。今ある情報だとコシニズム宗教自治区からバックドアを使って侵入しているみたいンマ。」
「セキュリティソフトに弾かれない事を祈るしか無いな。」「その辺は社長がどうにかしてくれると思うンマが……」
「とりあえずコシニズム宗教自治区にまた向かえばええんやな。」カナチと"A.C."は再びインターネットを通り、コシニズム宗教自治区に向かう。
先程の戦闘で唐澤が倒されたからか、さっきのような活気が無かった。「この短時間でこんな変わるモンなんか……」
「Wikiの勢いが見るからに違うからな……」「目当ての物があるのは更に奥、最深部にあるグタンダ共和国掲示板らしいンマ。」
「さっきとは別のとこか。」「アイオス五反田駅前掲示板は外部の人が見る前提らしいンマが、こっちは完全にコシナイトしか使わない掲示板ンマ。」
「となると、さっきよりやべー奴があるって訳か。」「又聞きだけどクラッキングで流出したカード情報なんかを扱ってるらしいンマ。」
「マジの犯罪フォーラムじゃねぇか……」「さっきの戦いでかなり戦力が減ってると思うンマが、一応気をつけてほしいンマ。」
「さっきみたいにレーザーを避けながら戦うのはゴメンやで。」二人は荒廃したアイオス五反田駅前掲示板を通り抜ける。
掲示板の中は先程の戦闘の傷跡が修復されずに残っていた。「ロビーにグタンダ共和国へのリンクがあるンマ。そこから飛べるはずンマよ。」
ロビーに行こうとすると何人かのコシナイトが居たが、二人を見た途端逃げ出した。「…暴れすぎたか?」「さぁ……」
ロビーは比較的損害が少なく、コシナイトが普段使うサイトへのリンクが生きていた。「これがグタンダ共和国へのリンクになるンマね。」
リンクは禍々しく装飾され、一目見ただけで闇の掲示板だという事が分かった。カナチ達はリンクを使ってグタンダ共和国掲示板に飛ぶ。

グタンダ共和国掲示板は被害こそ無かったものの、カナチ達が戦っていた頃を境に活気が無くなった痕跡があった。
「やっぱあの闘いでここの連中も出てたみたいやな。」「気をつけろ、不意打ちがあるかもしれないぞ。」
二人は警戒を解かずにカラッキング路線綜合と書かれたスレッドに入る。「…これが侵入経路か。」
中には多数の裏口(バックドア)が設置されていた。
「ウィルスと同じ侵入経路を使う関係上この先は安全が確保出来ないンマ。」「ウィルスと同じく"駆除"される可能性があるのか。」
「正直あんまり使いたくないんだけど、アンチウィルスソフトを止めるウィルスが今手元にあるンマ。ソフトと噛み合うかは分からないンマが……」
「どうしてそんな物を……」「社長が開発の検証に使ってたウィルスらしいンマ。ただ中身は本物だから非常用の保険にはなりそうンマ。」
「動作未確認だから極力自力でアンチウィルスに対抗する必要があるんか。」「そういう事になるンマ。」
「…なら覚悟を決めたほうがいいな。」「ウチは腹括った、もう戻れない事は承知しとるで。」
「オレも大丈夫だ、どうにでもなる事を信じてる。」「…よし、作戦開始ンマ。」
カナチと"A.C."は銚子核融合発電所への攻撃に使われた裏口(バックドア)に入った。

飛んだ先のサーバーでは、ウィルスが暴れ回った後だからか、広範囲でデータに異常が出ていた。
「被害的にどういうタイプのウィルスか分かるか?」けんまは二人を通じて周囲の情報を集める。
「…恐らくランサムウェアの挙動ンマね。」「また厄介な物が使われたんか……」
カナチが周囲を見渡すと、遠くから何かが飛んでくるのが見えた。「危ない、避けろ!」
二人は瞬時に飛び退き、飛んできた投げ槍をかわす。「アンチウィルスのお出ましってか。」
「アンチウィルスには自動再起動機能があるンマ、手を出すだけ無駄になるンマよ!」
「とりあえずアレをどうにかしつつウィルスのコアを見つければいいんだな!」
二人はサーバー内を飛び回りながらウィルスのコアを探す。同時にサーバーを管理しているエンジニアから悲痛の声が上がる。
「主任、また不正アクセスがありました!」「アンチウィルスはどうした?」「こちらの防御策をすり抜けているため機能しません!」
彼らにはサーバーを止めて対処するといった選択肢は無かった。今ここで止めると辛うじて動いている発電所までを止める事になるからである。
故にシステムを稼働させたまま対処するしか無かった。「冗長性を確保しててもこうなるとはな……」主任も頭を抱えて次の一手を考えていた。
そして二人は遂にウィルスのコアを見つける。「コイツがランサムウェアのコア……」「コレを破壊したらデータは戻るんか?」
「いや、止まるのはデータの暗号化部分だけンマ。戻すには別のプログラムが必要になるンマが今は無いンマ……」
「破壊しただけで終わらないってのが面倒だな……」
「今確保出来たデータを会社に送ったンマ。正直解析するのにAIをフル活用しても1時間以上掛かりそうだからあんまり期待出来ないンマが……」
「もっと早い方法があればいいんだけどな……」「ウィルスの設計図(ソースコード)があれば15分程度で作れそうンマが……」
「無い物をねだっても無駄だな。ひとまずアレを破壊するぞ!」「了解、挟み撃ちにするぞ!」
"A.C."は素早くコアの裏に回る。「感覚的にアンチウィルスは3秒周期で攻撃してるはずや!その間を狙うぞ!」
"A.C."は戦場で磨かれた感覚でアンチウィルスの挙動を見抜く。「効果あるかは分からんが……」
"A.C."はアンチウィスルに向けてショットガンアイスを放つ。
アンチウィルス本体はAIが組み込まれており、攻撃を解析する能力を持っているものの、他のファイルへの影響を防ぐためか、攻撃を回避する能力は然程高くなかった。
「アンチウィルスを止めたで!今のうちに叩くぞ!」"A.C."の合図と共に勢いよく斬りかかるカナチ。
ウィルスのコアは抵抗する事無く破壊される。ウィルスが活動を止めたと同時に再びアンチウィルスが動き出す。
「復号化のほうはどないするんや!」「解析がまだ終わらないンマ!」

466ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 02:12:45 ID:fVXcnnFQ0
「主任、これ……」エンジニアは主任に不可解な挙動を見せる。「ウィルスの動きが止まった…?アンチウィルスが効いたのか?」
「それはまだ分からないですが……」「とりあえずバックアップを確認しろ。物理的に別だから大丈夫だろ。」「了解です。」
エンジニアはシステムのバックアップから復元する事にした。

所変わってグタンダ共和国掲示板。ゴーストタウンと化したサイトを自動で巡回しているプログラムがあった。
何者かが知られぬよう、コシニズムと同じローブを被り、掲示板にあるリンクを転々としながら何かを探していた。
そして何かを見つけた後、そのデータを外部に送信してその場を去った。

「ここのランサムウェアは止めたが、次はどうするんだ?」「とりあえず駆除するンマ。今のままだといつ再起動するか分からないンマ。」
「分かった。で、オレは何をすればいいんだ?」「ひとまずこのランチャーをぶっ放すンマ。」
けんまはカナチにランチャー型のプログラムを送信する。「ただぶっ放すだけでいいのか?」
「すぐに全体に効くプログラムみたいだから特別狙う必要は無いンマ。」カナチは言われた通りランチャーをぶっ放す。
弾はすぐに炸裂し、衝撃波が通り過ぎる。「これでここのシステムでさっきのランサムウェアが再起動する事は無いンマ。で……」
けんまはカナチを通じてサーバーの様子を調べる。「多分9割バックアップは残ってそうンマね。データの差し替え作業が始まってるンマ。」
「という事はウチらはここに残る理由は無いと。」「そういう事ンマ。一度掲示板に戻るンマよ。」
二人はけんまが設置したブックマークマーカーを使って銚子核融合発電所を後にした。
「さて次は……」けんまは次に行く場所を考えていたが、何者かが物色していたであろう痕跡を見つける。
「どうした?」「いや、ちょっと気になる事があったンマから……」「?」「ウチも何か分からんが……」
「…やっぱり気のせいンマ?」「それより、次はどうするんだ?」「そうンマね、舞鶴核融合発電所が次の対象になるンマ。」
「関西圏の電力復旧か。」「そういう事になるンマね。」二人は裏口(バックドア)から舞鶴核融合発電所に向かった。

「うわ……」けんまはサーバーに入った瞬間被害の大きさに驚いた。
「こっちはほぼ全てのファイルがやられた後みたいンマね…… OS以外ほぼ全部やられてるンマ。」
「必要最低限を残して他はやられた感じか。」「そういう事ンマね。」「という事はアンチウィルスも止まってるのか?」
「確認してみるンマ。」けんまはサーバーの様子を探る。「どうもアンチウィルスのコアもやられてるンマね。」
「一応はアンチウィルスの事は考えなくてもいい訳か。」「ただ……」けんまが何か言おうとしたところ"A.C."が遮る。
「カナチ!跳べ!」背後から大砲の弾が飛んでくる。二人は跳んでこれを避ける。「何だ…!?」
「さっきのランサムウェアンマね。」「アンチウィルスの次はアイツかよ!」
「多分自動再起動は無いと思うンマ!コアを狙うンマ!」「無茶言うな!」二人は次々と飛んでくる攻撃を避ける。
「けんま!ウィルスは使えないのか!?」「アレはアンチウィルス用ンマ!ランサムウェアには使えそうにないンマ!」
「クソっ!」二人はどうにかして攻撃を避けつつもコアに近づく方法を模索していた。

「カナチ!分かったで!」"A.C."がランサムウェアの挙動に気付く。「3発×5セットで2秒や!その後3秒のリロードタイムがあるわ!」
そう言われてカナチもランサムウェアの挙動に注目すると、ちゃんと5秒周期で動いているのが分かった。
「ホーミング性能は大して高くない!動き続ければ当たらんで!」カナチは"A.C."の言葉を信じ、ジグザグに動きながらコアに接近しようとする。
ランサムウェアが放った弾は着弾点にあったデータを暗号化していく。「コアを前後から斬るぞ!」二人は立体的に動き、コアを前後から挟み撃ちにする。
「とどめだ――」

二人がコアを斬ろうとした瞬間、想定されていないタイミングで弾が放たれ、"A.C."が被弾してしまう。
被弾した"A.C."はデータが次々と暗号化されていき、人としての形を失っていく。カナチはコアを斬り落としたが、砲撃を止める事は出来なかった。
暗号化されていく"A.C."を見てカナチは絶句する。「どうするんだよこれ……」
"A.C."が入っている装置は稼働を続けているものの、強制ログアウトするとどうなるのか分からなかった。
「とりあえずアレを止めないと……」カナチは表情を失いながらも、ランサムウェアを駆除するためのランチャーを放つ。
モニターの前で顔面蒼白になるけんま。けんまは無意識にキーボードを叩いていたものの、その内容は復号化プログラムではなかった。
「…しっかりしろ、けんま。」カナチに言われて正気に戻るけんま。「まだ死んでないんだよな?」
「作りかけの物とは言えど装置に組み込まれている安全装置は一応機能しているみたいンマ。」
「生きてるって事はまだ出来る事があるよな。復号化の手立ては見つかりそうか?」「それは……」
けんまは言葉に詰まるも、社員に向けたメッセージが来ている事に気付く。「…ンマ?」
メッセージの内容を見ると、そこにはランサムウェアの物らしきソースコードが公開されていた。
「もしかしたら……」「手がかりはあったのか?」「カナチ!20分程一人で作戦を続行してほしいンマ!」
「一人でか…… まぁやってやる!」カナチは一人でグタンダ共和国掲示板に戻る。(さて、次は……)
コシナイトが攻撃の対象選定に使ったと思わしき物を見つける。(…次は柏崎だな。)
カナチは一人柏崎核融合発電所に向かった。

467ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 02:16:43 ID:fVXcnnFQ0
柏崎核融合発電所は被害が比較的軽微であり、ランサムウェアとエンジニアの戦いが激化していた。
当然エンジニアは攻撃を警戒していたため、不正アクセスで侵入したカナチを迎撃する。
エンジニア・アンチウィルス・ランサムウェアの3者から同時に攻撃を受けるカナチ。
「けんま!例のウィルスを使ってくれ!敵が多すぎる!」「分かったンマ!」けんまは秘密兵器を起動する。
けんまが放ったウィルスは様々なサーバーを経由し、カナチが居る柏崎核融合発電所のサーバーに向けて攻撃する。
カナチの目にはどこかから放たれたレーザーがアンチウィルスを片っ端から焼き払うように見えた。
「岡本課長!アンチウィルスが止められました!恐らく新手のウィルスです!」「アンチウィルスが止まった……」
「まさかTorネットワークを経由して自動的に脆弱性を識別する機能があるとは思わなかったンマ……」
「え…?」「僕はカナチを通じてデータを集めてからパラメータを調整する必要があると思ってたンマ。それすら自動化されてるンマ。」
「技術的にはよく分からなかったが凄い物なのか?」「完全に今回の作戦用に最適化されてるとしか思えないンマ。」
「相当ヤバそうな代物だな……」「とりあえずアンチウィルスは止まったンマ、今のうちにコアを叩くンマ!」
けんまは作業に戻り、カナチは一人でコアの破壊に挑む。不意に飛んでくるエンジニアの攻撃を避け、5秒周期で動くランサムウェアの攻撃を見切る。
まるで立体的な檻に閉じ込められたかのように攻撃が続いていたが、カナチはこれらの隙間をすり抜けるようにランサムウェアのコアへと迫る。
「そこだ!」狙いすました一撃はコアの中心を突く。そして地面に向かって落ちている間にランチャーを構え、プログラムを実行する。
「離脱する!」カナチは次の攻撃対象にされる前にブックマークマーカーを使い、柏崎核融合発電所を後にする。
(さっきのとこで10分くらいか…… 後もう一箇所を回るくらいでちょうどいい時間になるか?)
カナチは被害が確認された施設のリストを見る。
(…石狩核融合発電所でひとまず核融合発電所は全部か。これが終われば次は地熱発電所か?)
カナチは再び裏口(バックドア)から発電所へと飛んだ。

(さて、状況は…… 最悪だな。)石狩核融合発電所は舞鶴核融合発電所並に被害が甚大であり、制御用コンピュータとしての機能は喪失していた。
エンジニア達は度重なる攻撃で疲弊しきっており、ログインしているだけの状態となっていた。
無防備なサーバーに対して依然攻撃を続けるランサムウェア。
ランサムウェアは暗号化されていないデータであるカナチを検出し、暗号化しようと攻撃を始める。
「潰す!」カナチは一人ランサムウェアに立ち向かう。次々と放たれるランサムウェアの攻撃。
だが今までの経験から何となくランサムウェアが何をしてくるのかを感覚的に把握出来るようになっていた。
5秒を1サイクルとして放たれる攻撃、攻撃時に居た位置を狙う単純なAI、そして自らはあまり動かないといった弱点が見えていた。
立体的な移動で少しずつコアとの距離を詰める。
時折想定外の攻撃をしてきて距離を取らざるを得ない状況もあったが、所詮はプログラムであり、よく観察していくとどのタイミングで攻撃が放たれるかが分かってきた。
(なるほどな、一定距離に入った時にクイックターンで強引に避けようとすると追撃される感じか。要は分からん殺しだな。)
そしてカナチは試行しているうちにこの攻撃を出し続けると攻撃間隔が僅かではあるが長くなる事に気付く。
(…もしかして上手い事使えば処理落ちが狙えるのでは?)
本来迎撃する存在であるエンジニアが打つ手も無く疲れ切っているのか何もしてこないため、好き放題動けているからこそ気付けた弱点である。
次々とクイックターンを繰り出し、ランサムウェアに計算資源を浪費させていく。
攻撃の間隔は数ミリ秒ずつ延びていき、しばらく繰り返していくと遅延が1秒程にまで延びた。(よし、今だ!)
カナチは急加速し、4秒という僅かな隙を突いて一気に接近してコアを斬り落とす。
「…これで終わりか。」カナチはランチャーを放ち、ランサムウェアの再起動を封じる。
「けんま、状況はどうだ?」「…たった今社員の協力もあって復号化プログラムが完成したンマ!」
「これで何とかなりそうだな。」「とりあえず"A.C."のデータに適用するンマ。」
カナチは一旦石狩核融合発電所を後にし、"A.C."が居る場所へ戻る。
"A.C."のデータは暗号化され、人としての形を残していなかったが、今は復号化プログラムがある。
カナチは復号化プログラムとして、拳銃型のプログラムを渡される。「これが完成したプログラムンマ。恐らくこれで大丈夫だと思うンマが……」
カナチは"A.C."のデータに向けてプログラムを起動する。「…何も起こらないが。」「暗号化フレーズの特定には30秒ほど掛かるンマ。」
そして1分程待つと、暗号化されたデータの復号化が始まり、徐々にデータが再構築されていく。
「おぉ……」「成功したンマね。」「…どうしたんだ?」「暗号化されている間の記憶は無いのか。」
「…あぁ、そういやランサムウェアの攻撃を喰らって……」
「一度全体が暗号化されたンマが、復号化プログラムが完成して今に至るンマ。これで暗号化されたデータも元に戻せるようになったンマよ。」
「となるとこれでウチら有利になったって事か。」「そうンマ。ここから先はランサムウェアを無効化しつつデータを復号化していくンマよ!」
「了解、まずはここを復号化していくぞ!」カナチと"A.C."は復号化プログラムを手にし、暗号化されていた舞鶴核融合発電所のシステムを復旧していく。
「アンチウィルスは最後に復旧するンマ!さもないとまた狙われるンマよ!」「そんな事言われたってどれか分からねぇよ!」
「このサーバーだと…… 今のカナチから10時の方向にあるあの山がアンチウィルスのコアっぽいンマ!」「分かった!」
次々と復号化されていくデータ。「アンチウィルスを復号化した!離脱するぞ!」「了解!」二人は舞鶴核融合発電所を後にする。
舞鶴核融合発電所の担当エンジニア達は復旧が難しいこの惨状を関西電力にどう報告すべきか考えていたが、一人がシステムが再稼働している事に気付く。
「何があったんだ…?」「ログを見る限り外部の侵入者が復旧したとしか思えないが……」「これをどう説明すべきか……」

468ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 02:21:07 ID:fVXcnnFQ0
二人はグタンダ共和国掲示板に戻る。「関西圏のメイン電源は復旧したンマ。これで効果の実証は出来たンマね。」
「まさかこんな短時間で解決出来るとはな……」「AIをフル活用してるから何とかなってるンマ。AIが無いと思うと……」
「想像したくもないな。」「とにかく作戦を継続するぞ。残された時間でどうにかしないとな。」
「そうンマね。残された時間は伸びてるとはいえ大体30分ンマ。」「あんまり余裕が無いな……」
「ここはもう手分けして叩いた方がええな。」「そうなるンマね。カナチは電力設備を、"A.C."は水道設備を任せるンマ。ただ正直僕一人で二人ともオペレート出来るかは不安だけど……」
「安心しな、ウチらは歴戦の強者や、一人だけでも作戦を遂行出来るで。」「あぁ、さっきみたいに一人でも大丈夫だ。残された時間が少ないから早いとこインフラを復旧させないとな。」
「…分かったンマ。僕も弱音吐いてる場合じゃないンマね。」「じゃ、作戦開始やね。」
カナチは柏崎核融合発電所に、"A.C."は大山浄水場へと飛んだ。

(さて……)カナチは再び柏崎核融合発電所の地に立つ。(ランサムウェアは潰したが、ここにはエンジニアが居るからそれをかいくぐって復旧させないといけないんだよな。)
カナチはエンジニアが使っているサイバーエルフに見つからないように行動を起こす。
エンジニアはランサムウェアの攻撃が止まったといえど、まだ攻撃があるかもしれないと警戒を続けていた。
まるでステルスミッションかのようにカナチは暗号化されたデータを次々と復号化していく。
最後のデータを復号化しようとした際にチーフエンジニアに見つかってしまったものの、プログラムを起動して即座に撤退した。

"A.C."が居る大山浄水場はランサムウェアがアンチウィルスを止めるといった被害が出ていた。
「コアの位置は分かるか?」「3時の方向に反応があるンマ。ただエンジニアのサイバーエルフもたくさん居るンマよ。」
「ならスピードに物言わせて最短経路を突っ切って行ったほうが早いか。」「あんまりそれはオススメ出来ないンマね。」「どうしてだ?」
「実はあのランサムウェアはカナチが言うにはある程度近づいてクイックターンで攻撃を避けると追加で攻撃してくるみたいンマ。」
「なら別の手段があるといいが……」次の一手を考えていたところ、けんまにメールが届く。
「丁度いいタイミングで来たンマね。」「何だ?」
「実はコシナイトが潜入した時にターゲットにされないプログラムを使ってそうな痕跡があったからそれを再現してもらってたンマ。」
「要は味方と偽装するってやつって事か。」「そういう事ンマね。恐らくコシナイトが実証実験する時のプログラムが残ってたンマよ。」
けんまはプログラムを"A.C."に適用する。「このローブが偽装用プログラムって訳か。」
"A.C."はローブを深く被り、エンジニアのサイバーエルフに見つからないように低い位置を高速で駆け抜ける。
"A.C."はランサムウェアが認識出来る位置に居たが、偽装プログラムが敵と認識する事を防いでいた。
「よっしゃ!」"A.C."は高く跳び上がり、そのままコアを破壊する。「次は無力化と復号化やな。」
「さっきと同様にアンチウィルスは最後に戻すンマよ。」"A.C."はランサムウェアを無力化し、大山浄水場のデータを復号化していく。
「これで全部か。」「次行くンマよ!」"A.C."はエンジニアに見つかる前にその場を去る。

(次は八丁原発電所か……)カナチは九州の発電所に来ていた。八丁原発電所は旧式ながらも発電量が大きく、九州の電力を支えている。
そんな場所だったのだが、ここもランサムウェアの活動が確認されていた。状態は良いとは言えず、ランサムウェアが暗号化している最中であった。
「カナチ!これを使うンマ!」けんまはカナチに先程届いた偽装用プログラムを渡す。「それでランサムウェアからは敵と認識されないンマ!」
カナチもローブを被り、エンジニアとアンチウィルスの目を避けながらランサムウェアのコアに迫る。
あと一歩のところでアンチウィルスに気付かれ、ランサムウェアと共に攻撃を加えられるが、息をするようにかわしてランサムウェアのコアを斬り落とす。
そしてすぐにランサムウェアを無力化し、エンジニアとアンチウィルスの両者に追われながらも暗号化されたデータを探し出して次々と復号化プログラムを適用していく。
「よし次!」カナチは八丁原発電所を離れる。

469ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 02:24:29 ID:fVXcnnFQ0
「ウチは次は東淀川浄水場に行けばええんやな。」「そうンマ。」「水道も冗長化されてるとはいえ面倒やな……」
「正直今回のコシニズムの犯行はインフラを人質にされてるような感じンマから……」「奴ら本当に面倒な事をしてきやがったな。」
"A.C."は東淀川浄水場に飛ぶ。「そういやウチらはいつまでこうしてればええんや?」
「今会社で復号化プログラムの汎用化とマニュアル作成をしてるからそれが終わるまでンマ。」
「汎用化…?」「このプログラム自体不確定要素の実験も兼ねてるから、それを取り除いて他の環境で使っても大丈夫なようにする作業ンマ。」
「…?」「要はプログラムを実行して必要な物以外に手を出さないための調整ンマ。」
「なるほどな、ウチらはそれまで重要設備を守ればいいと。」「そういう事ンマ。進歩的にもうすぐ終わりそうンマ。」
「なら後数カ所程度で良さそうだな。」"A.C."は復号化作戦を再開する。
幸い東淀川浄水場は感染初期の段階であり、ランサムウェアの影響は然程大きくなかった。
しかし被害が出始めの初期という事もあり、多数のエンジニアが目を光らせていた。
「ランサムウェアはどうにでもなるが問題はエンジニアやな……」「数が多いうえにランサムウェアの周りを重点的に固めてるンマね。」
「偽装用プログラム、アレ用を作ってくれないか?」「人間が見張ってる以上作れたとしても相手が気付かないかは別問題ンマよ。」
「機械相手なら騙すんが楽なんやがな……」二人は攻め込むためのルートを模索する。
「…なぁ、あの通り、警備が手薄に見えんか?」"A.C."は他より配置密度の低い筋を見つける。
「確かにあそこだけ手薄な感じがするンマね……」「あそこならクイックターンをフル活用すれば抜けられる気もするで。」
「やってみる価値はありそうンマね。」けんまは念のため周囲のサイバーエルフの配置を調べる。
「…今ならあの一筋だけがまともに使えそうンマね。」「なら行くか。覚悟は出来てる。」
"A.C."は深く構えた後、弾丸のようにランサムウェアのコア目掛けて飛び出した。
当然エンジニアとアンチウィルスに見つかったものの、クイックターンを駆使して無理やり攻撃を避けていく。
そして回転しつつランサムウェアのコアを斬り落とす。「ここはバックアップから戻すみたいンマ!無力化だけしたら離脱するンマ!」
"A.C."は素早くランサムウェアを無効化し、すぐさま東淀川浄水場を離脱する。

グタンダ共和国掲示板に戻ると、カナチが次に行くべき場所を考えていた。
「カナチ、大丈夫か?」「あぁ、順調に事は進んでるぞ。」「多分もうそろそろ……」けんまの端末にメールが届く。
内容を確認するけんま。「とりあえず今回の作戦は終了ンマね。」「もう動かなくて大丈夫か?」
「被害が出た場所に復号化プログラムとマニュアルが届いたみたいンマ。だからログアウトを――」
作戦終了を決めようとしたけんまだったが、来た時には無かったバックドアがある事に気付く。「…ンマ?」
けんまがバックドアを調査する。「この先は…… 警視庁のサーバー!?」「なんやて!?」「まさかまだ残党が残ってたのか!」
「とりあえず行くしか無いンマね。」「…なぁ、これが警察にバレたらどうなる?」「…当然逮捕ンマね。」
「流石にウチはそのリスクはよう踏めんぞ。」「二者択一になるンマがTorプログラムを使うンマか?」
「それで何か変わるんか?」「一応かなり追跡はしにくくなるンマ。恐らく僕のとこまでは辿り着けないと思うンマよ。」
「ならランサムウェアに攻撃されるより追跡されにくい方を選ぶな。」「カナチは今の話聞いてどう思うンマ?」
「オレもTorプログラムを使うな。」「了解ンマ。」けんまは二人にTorプログラムを適用する。「とりあえず追跡リスクは下げたンマ。」
「少々不安だが…… 行くか。」二人は裏口(バックドア)から警視庁のサーバーへと飛んだ。

「ここは……」「僕が調査すると追跡されそうだからしないけど見た感じ何かのデータベースの保管庫ンマね。」
二人は周囲を見渡す。「…ん?」カナチが何か物陰で何かをしているサイバーエルフを見つける。
「念のため挟み撃ちにするぞ、バレないように裏に回ってくれ。」「了解。」
"A.C."は姿勢を低くし、誰にも気付かれぬよう移動する。「奴の死角で待機してる、いつでも動けるぞ。」
カナチは居合の構えを取り、一気に接近する態勢を整える。
カナチと"A.C."が死角で相手の動きを観察していると、システムの正面入口から自動巡回のプログラムが入ってくる。
プログラムはすぐにコシナイトの残党に気付く。プログラムは与えられた使命通り、警報を鳴らそうとした瞬間、ランサムウェアを適用させる事で無力化した。
「おい……」「あぁ、間違いねぇ。アイツはコシナイトの残党だな。」「これじゃ迂闊に近付けないンマね……」
「バスターで〆るか?」カナチはセイバーからバスターに持ち替える。

470ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 02:32:48 ID:fVXcnnFQ0
二人は相手の動向を伺っていたが、コシナイトの残党は"A.C."の存在に気付く。「!!」
"A.C."はデータを暗号化する攻撃を避けたものの、追撃を喰らいそうになる。「クソっ!!」
カナチは飛び出し、背後から斬りかかろうとする。コシナイトの残党はすぐにカナチに気付き、手にした銃を乱射して追い払おうとする。
「その程度…!」カナチはクイックターンを多用して全ての銃弾を避ける。
しかし目の前まで来た時、ランサムウェアを変質させたナイフで斬ろうとしたため、急遽距離を取る。
そして異変に気付いた他のサイバーエルフがカナチ達の居る場所に入り、警報を鳴らす。「コイツだけでも大変なのに!」
当然警察のサーバーであるためか、警察サイドのサイバーエルフは本気でカナチ達を消滅(デリート)する気になっている。
警察のサイバーエルフがカナチ達を攻撃した瞬間、どこかから投げナイフが飛んでくる。「私が相手よ!」
一番目立つ場所に現れた声の主は千刃剣魔だった。「千刃剣魔!」「流石にこればかりはあなた達だけだと無理だと思ったから来たわ!」
千刃剣魔は大量のサイバーエルフを引き付け、大規模な戦闘を始める。「今のうちに!」「相手は人間ンマ!ランサムウェアの対策は通用しないンマ!」
「消滅(デリート)させるしか無いか…!」「現状それ以外で鎮圧する方法が思い当たらないンマ!」「2対1や、ウチらで何とかするで!」
"A.C."は杖を鎚状に変化させ、コシナイトの残党を叩き潰そうとする。しかし相手は全て紙一重で避けていく。
カナチは避けたところを強引に斬ろうとするも、まるで後ろにも目が付いているかのようにカナチの攻撃を次々と避けていく。
「…コイツは本気でやらなアカンわ!ウチはやるで!」"A.C."は今のままでは無理と判断し、ビーストフォームを起動する。
滅双刃ディアブロから次々と弾を飛ばし、逃げ場を狭めていく"A.C."。
カナチはこの状況を見逃さず、ナイフを持っていた右腕を斬り落とす。「よっしゃ、とどめを――」
とどめを刺そうとした二人だったが、二人は目を疑う光景を目の当たりにする。
なんと、千刃剣魔に倒された残骸のデータを吸収し、切り落とされた腕を修復した。「さしずめ…スカベンジャー…だな。」
コシナイトの残党は不気味な合成音声で話す。「どうすんだよコレ……」
消滅(デリート)する前に戦線離脱するサイバーエルフが大多数を占めていたが、1割弱くらいの量でそのまま消滅(デリート)されるサイバーエルフも居た。
コシナイトの残党は消滅(デリート)されたサイバーエルフが残したデータを利用し、そこから自らのデータに変換していた。「何をどうしてるンマ……」「そんなにアレが凄い事なのか?」
「サイバーエルフ自体規格こそあれどサイバーエルフ同士をマージしようとすると0から作る事以上の高い技術を要求されるンマ。しかもあのスピードでマージするとは……」
「超越…神力…」「つべこべ言えないンマね……」けんまは捕まるのを覚悟でサイバーエルフの解析を始める。「無駄……」
「諦めないで!私も工夫するから早くそいつを!」「残骸の数はそこまで多くない!在庫が尽きれば修復も出来ないはずや!」
「OK、アイツの防御力は大して高くない!手数で攻めたらどうにでもなる!」「ファイル名、解析出来たンマ!"Phantom.ELF"ンマ!」
警察のサイバーエルフは千刃剣魔でなく、カナチ達をも攻撃しようとしてくる。
その度に千刃剣魔は阻止するも、それを振り切って攻撃する者も居た。
カナチは飛んで、"A.C."は横にステップして避けたが、ファントムは攻撃が命中する瞬間、何らかのバリアを展開して防いだ。
「やったか…?」「いや、まだです !」「消滅(デリート)……」ファントムは銃口を警察のサイバーエルフに向ける。
銃口から火を吹くと、次の瞬間には警察のサイバーエルフは暗号化されずに消滅(デリート)される。
「このままだと残機が増えていく一方だな……」「早いとこ仕留めなアカンな……」
「とりあえず腕を落とすぞ!武器を封じればどうにかなるはずだ!」
「多分直接触れないとデータの吸収は出来ないンマ!残骸に近づけない立ち回りでどうにかなると思うンマ!」
「カナチ!援護射撃を頼む!」カナチはファントムの逃げ場を奪うようにバスターを放つ。
追い詰めたファントムを"A.C."が爪で引き裂く。「片腕落としたる!」再びナイフを持っていた右腕を落とす。
「周囲の残骸の位置をマーキングしたンマ!」残骸のデータを吸収しようとするファントムをカナチはバスターで妨害する。
「けんま!残骸は消せないのか!?」「ファイルの消去権限を奪取出来てないンマ!」
「なら役割分担するで!ウチがファントムを殴る!カナチは残骸の対応を頼む!」「了解!」
"A.C."は左腕も落とすために再び飛びかかる。

471ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 02:37:31 ID:fVXcnnFQ0
ファントムは近づいてきた"A.C."を銃で攻撃しようとするが、ビーストフォームで上がった機動力を使って避ける。
残骸に飛びかかるファントムをカナチがバスターで追い払おうとするも、力尽くで残骸を吸収すべく被弾も気にせず突っ込んでくる。
「コイツ痛覚が死んでるのか!?」カナチは近づいてきたファントムにセイバーで立ち向かう。
残された左腕で銃を撃ち、二人を退けようとするファントム。「無理にでも動きを止めなアカンな……」
「なら脚を凍らせる!」カナチは近づけるだけファントムに近づき、アイスジャベリンで脚を凍らせる。「凍れ!」
目論見通り、ファントムは脚を凍らされて思うように動けなくなっていた。「よし!」
「ウチがとどめを――」"A.C."がとどめを刺そうとした瞬間、ファントムの口が異様なまでに開き、そこからビームが放たれる。
"A.C."はすぐに回避行動を取り、致命傷は免れるものの右腕のデータが大きく破損するダメージを受ける。
「奥の手をまだ残していたか…!」ファントムは"A.C."の破損したデータを吸収する。
データの相性問題なのか、切り落とされた右腕ではなく、左腕が禍々しく変化し、手にした銃にはビーム刃の銃剣が装備される。
「ナイフの代わりか……」「すまんカナチ、これ以上無理や……」"A.C."はこれ以上の戦闘は不可能と判断し、戦線離脱する。
千刃剣魔に応援を頼もうにも無尽蔵にも思われる警察のサイバーエルフの対処に手を焼いていた。
「…けんま、解析のほうはどうだ?」「今の段階だとAIが動かしてる訳ではなく、ベースは普通のサイバーエルフって事しか分からないンマ。」
「中身入りか。アクセス元は分かるか?」「残念だけどログを残してないサーバーを経由してるンマ。」
「やっぱりコシナイトは厄介だな……」「一応今は残骸吸収の部分を解析してるンマ。ただセキュリティが固いからいつ突破出来るか……」
ファントムは銃を構え、カナチに向かって突撃する。「銃剣突撃ってか!」お互い逃げる場所を奪うように弾を放ち、徐々に近づいていく。
双方が近接攻撃の範囲内に入ると互いの武器を狙って攻撃する。銃剣の突きはカナチのセンスと判断能力で紙一重で避け、セイバーの斬撃はAIの補助などでこちらも紙一重で避けていた。
しかし何度も繰り返すうちに、戦闘経験の差からカナチが有利になっていく。そして狙いすました一撃で左手ごと銃を斬り落とす。
斬り落とされた銃はデータが崩壊し、ジャンクファイルと化した。「今のうちにとどめを刺すンマ!」
カナチはファントムにとどめを刺そうとする。ファントムもビームを放って抵抗する。
しかしカナチは一度見た技であるため、発射と同時に軸をずらし、回避する。「見きった!」
カナチは首を斬り落とそうとセイバーを振り抜く。が、次の瞬間セイバーのデータが崩壊していた。「!?」
カナチは屈さずにバスターで追撃するも、ファントムはバリアを展開して全ての攻撃を防いでいた。「無駄……私は……無敵……」
「クソっ…!ここに来て!」「これは相当硬いバリアンマね……」「もはやこれまでか……」「カナチさん、私を手伝って!」
「千刃剣魔…?何か策があるのか?」「あるわ、でも今のままだと敵が多すぎて使えないわ!」
「警察のサイバーエルフの相手をしろと。」「えぇ、私は大砲であのバリアを粉砕するわ!」
「でもさっきセイバーが……」「とりあえず私の物を使って!」千刃剣魔はカナチに持っていたセイバーを投げ渡す。
カナチは千刃剣魔が戦っていた警察のサイバーエルフ相手に剣を振るう。千刃剣魔の周りに大量のコンソールが出現する。
「マスター、データ転送お願い。」「カナチ!千刃剣魔の準備完了までは推定3分ンマ!それまで一人で対処してほしいンマ!」
次々と襲ってくる大量のサイバーエルフにカナチは屈する事なく次々と斬っていく。
(ファントムに食われないように加減してるつもりだが……)ファントムは時折残骸を吸収しようと機会を伺っていたが、千刃剣魔が都度ナイフを投げて妨害していた。
千刃剣魔のコンソールには推定残り時間が表示されており、カナチはそれを見ながら戦っていた。
そして残り時間が0になった時、千刃剣魔の左腕は巨大な大砲になっていた。
"Battle data loading - Tank Cannon 3 - Blower - Kilo Bomb 3"「吹き飛びなさい!」"Advanced Code"
「対戦車榴弾砲・高熱型(ヒートキャノン)!!」爆風とともに放たれた砲弾はファントムに当たると同時に爆発する。
ファントムのバリアは割れ、無防備になっていた。「マスター、もう1つも実行して!」
"Battle data loading - Step Sword - Step Blade - Step Cross"「今よ、とどめを!」
"Advanced code - Step Life"カナチと千刃剣魔は同時にファントムを斬り裂く。
声なき声を上げ、ファントムのデータは崩壊していく。「これ以上ここに留まる意味は無いンマ!早く脱出するンマ!」
二人はログアウトし、サーバーから抜ける。

472ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 02:46:12 ID:fVXcnnFQ0
「とりあえず解決したのか?」カナチは装置から出てきて状況を確認する。
「グタンダ共和国掲示板を見る限りは特に動きは見られないから大丈夫そうンマ。」「で、警察のほうだが……」
「ログを見る限りは撒けてると思うンマ。恐らく今の段階では追跡は出来てないはずンマ。」
「それならいいが…… 座間子達の様子は?」「今のところ深刻な被害は無いンマ。明日になれば多分動けるンマよ。」
「なら良かった。」疲れ切ったカナチはソファーに腰掛け、テレビの電源を入れる。
「――法務省と警視庁の発表によりますと、脱獄したのは唐澤被収容者との事です。
唐澤被収容者は脱獄した後、都内の廃ビルに潜んでいましたが、機動部隊が突入したところ、大型の装置の中で意識不明の状態で見つかり、その後死亡が確認されました。
警視庁は今後この装置の正体を含めた捜査を進めていくとの事です。」
「…結局死んだのか。」「まぁ当然の報いンマ。あれだけ大規模な犯罪をしてたから軽くても無期懲役辺りが出そうンマよ。」
「コシナイトのほうはどうだ?」「リーダーを失ったから今後自然解散すると思うンマ。」

そして数週間後、唐澤がコシニズムの首領である事が判明し、余罪について調べたところ、今回の件を主導している事も明らかになった。
ただ実働部隊として働いていたコシナイトの事は首領である唐澤でも知らず、結局被疑者死亡で書類送検されるだけに留まった。
だが、この時開発されたランラムウェアとその復号化プログラムは、依然引き起こるエンジニアとハッカーの戦いを象徴する物としてコンピュータ史で語り継がれる事になった。

473ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/18(土) 02:50:54 ID:fVXcnnFQ0
やっと書きたいやつが仕上がった…
とりあえずあとがきは寝て起きたら書くつもり

474ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/19(日) 02:13:33 ID:kZBrRflM0
本編も長けりゃあとがきも長い
1年溜め込んだ補足説明とかが始まるぞ
1年経ってるから前の時と書き方違うけど許して
1年以上書いてたから書いてた当時の事忘れてるかもしれないがまぁええわ(適当)
カラコロス、Stage 6段階だと地球外知的生命体なのかもしれないみたいな事考えてたけど尊師の超越神力によって作られた精神生命体になった
脱獄のシーンはモロ超越神力vs超越神力の文章そのまんま
ちなみに落ちてるガリガリ君を何の警戒もしないで食べるのは今の尊師だとそういう事しそうなんでそうした
一応描写はしてないけどこの時消えた人とかは尊師の死と同時に戻ってます 超越神力で別次元に送られて超越神力で維持出来なくなったから戻ってきたとかそういうのです
脱獄してから国家転覆モノのサイバーテロをするってのが尊師の発言で思いついた部分だったはず
協力者の目は虚ろだったが、唐澤のために全力を注いでいた。って表現は尊師が洗脳してるって描写 宗教的忠誠を誓っているコシナイトと違って現地作業員扱い
作戦名で使ってるStar forceは英語版流星のロックマンのMega Man Star Forceから来てる
大量にサイバーエルフが現れるシーンはカービィのVS.スタードリームのイメージで書いてたり
全体的に端折ってるけどこれ映像化出来るなら大量のサイバーエルフがGtanda.ELFを取り囲んで激しい攻防が繰り広げられるとかやってみたい
本来はミサイルとかが大量に飛び交う戦場って表現したいんだけど当職の技量不足で断念(考えてはみたが納得いかなかった記憶がある)
尊師が使ってるウラニウムソード、武器としては斬るというより重量で叩き潰す感じの武器 一応研いではいるが尊師自身に技量が無いから斬れない
ただ本体というべきなのは放射能汚染をモチーフにしたバグ誘発(ロックマン風に言えばHPバグ付与)
これが結構凶悪で文章で描写されてる通り結構な勢いでデータを侵食する
一応系統としてはウィルスから派生したプログラムだがサダナッチと違って配下のハッカーが更に凶悪に改造してある物
ちらほら出てるAIによるプログラム解析は現実でも行われてるらしい なんでもFF7RはAI使ってデバッグしたって噂
雑兵は雑兵らしく一般オペレーターが運用してる感じ AIは計算資源がそれなりに必要(今のCPU・GPUで言えばi5-13600K/RTX 2070以上みたいな感じ)なんで導入コストが高い
あとこういう事を想定していない事がほとんどのためこういう場合は人間がオペレートしてる
しれっとメガって名前が出てきてるけど一応これについて解説しておくとアメリカのメガ・ワークス・カンパニーっていうロボットメーカー
EX2で山本がCEOしてたアレ
一応細かい設定は考えてはいるが名前だけ使用
唐澤が使ってたゼロデイ攻撃はIntelのMeltdownをモチーフにしてたはず
コシニズムはとりあえずかなり厄介になった恒心教ってイメージで 自前で防弾鯖会社持ってる多分恒心教じゃたどり着けない境地まで行ってる
個人的に恒心教の影響下にあるWebサイトを勝手に宗教自治区って呼んでるのでコシニズムにも同様の物がある
ダチョウも出してるけど尊師との関係性は考えてない 兄弟なのか他人なのかは不明って事で
コシニズム宗教自治区で出てる神を崇拝せよはネオクラシカル礼賛から、神の死によって罪は償われるは神聖六文字から着想を得てる
百科事典はどう見ても何かのWikiの事
表面的なポップカルチャーはムツケーとかルマケーのイメージ アイオス五反田駅前掲示板はマヨケーのイメージ グタンダ共和国掲示板はコロケーとノヒケーみたいなイメージ
タイ政府の鯖をしれっとカラッキングしてるのはヤバケータイ政府支店のイメージ 唐澤砲は腐パンのアレ(ただし完全内製) KRSWLockerはまんまカランサムウェア
レーザー砲は唐澤砲って事にしてます
敵勢力がウィルスメインなのはエグゼ・流星の雑魚がウィルスなため 多数対多数だったら手駒が多いほうがいいって理由でウィルスを増殖させて使ってる
唐澤砲は一応DDoS攻撃のイメージで書いてたはず アレ自体はウィルスって設定を作ってなかったような…
ICBMのアレはアンチウィルスというよりプログラムのバグを突いて無理やり止める対ウィルス用ウィルスとかいう訳の分からん物
サイバーエルフの動きをクラッキングで止めるのはロックマンゼロのサイバーエルフでも見られる挙動
あと最後のほう書いてて十七実を退場させてない事に気づいたのでここで無理やり退場させたっていう裏話もあったり
山岡の斬撃飛ばしはエグゼ5のスクリーンディバイドのイメージ
主カラサワの表現はポルトガル語の例の記事より コシニズム・コシナイトもここから取った
電がパニックを起こしたのは性的暴行受けた人からするとまぁ当然だろうなって感じ カナチと山岡が強烈な殺気を放ったのもそういう事情があるから

まだ続く

475名無しっ子:2023/11/19(日) 09:06:39 ID:6vlWzNmM0
お疲れ様でした
これでお話は一区切りですか?

476ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/19(日) 12:33:15 ID:kZBrRflM0
>>475
現状ネタが無いので次書く予定はありませんね

477ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/19(日) 18:07:17 ID:kZBrRflM0
あとがき続き
唐澤が放つ光は一応チェレンコフ光のイメージで書いてる 実態はチェレンコフ光というより放射線だが
剣キャラが吹っ飛んだ時に剣を地面に突き刺して耐えるシーンは好きだから入れた カナチの剣はエネルギー剣だから折れる事は無いし
唐澤が次々と弾を打ち返すのは千本ノックのイメージで書いてる なおまともに動けるのはサイバーエルフだからであって本人は運動音痴な模様
声なき声に力を。でパワーアップするのも超越神力vs超越神力の影響 というより吸収対象がコシナイトになっただけでほぼそのまんま
プログラム言語としてGoが出てるけどマイナーな言語扱いで最終的にGoogleも開発終了を宣言したって設定だからコンパイラ由来のバグで機能を乗っ取ってる
黒い槍状のエネルギーの元ネタはXCOM2のダークランスより アレの射撃のイメージで書いてた
アレでやられて座間子が死んでないのは俺が好きだから というより俺が書いてたら殺せない
書いてて思ったが署名経由のバグなんて聞いた事無いけど実際にあるんだろうか… 一応署名を偽装する事でシステム側から信頼させて内製ソフトと誤認させるみたいな感じで書いてたはず
右腕がドリームソードに変化するのはまんまロックマンエグゼ アドバンスドコードって名前になってるけどやってる事はまんまP.A.
当初はは唐澤を倒したところで終わらせるつもりだったがやべーテロを書きたかったから続行した
唐澤はこの段階で死んでた
コシナイトの残党が電力設備・水道設備を狙ったのは本気で社会を殺しに行ってたから 実際にやったら多分死刑が妥当なレベル というより規模がデカいからほぼ確実に死刑が出る
カランサムウェアはプログラムを止めたところで止まるのは暗号化だけであって復号化はされないって表現にしてる 復号化プログラムが出てようやく被害が回復したのもそういう理由
カランサムウェアのソースコード自体は身内向けに難読化されてなかったため解読自体は簡単らしい(他人事)
カランサムウェアの攻撃が規則的なのは所詮プログラムだからって事で 乱数使えばランダムには出来るけどそれだとプログラムらしさが出ない気がする
追加処理で追加で弾が出るのは分からん殺し用 作中でも普通に機能してたからこれ以上の改良は不要と判断されて機能追加はされてない
カランサムウェアのソースコード自体は千刃剣魔が発見した物で社内サーバーで公開された 一応他社にも提供されてる
対アンチウィルス用ウィルス、実態は相当凶悪な物 メジャーなソフトに刺さるように設計されている(と言っても開発から1週間程度で対策されるが)凶器
間に合わせで用意した割にはやってる事がえげつない一品
カランサムウェアは迎撃と暗号化を同時にしているため計算資源をそれなりに要求するプログラムでカナチがやったように計算資源を無駄遣いさせてやれば処理落ちを誘発出来る
塵も積もれば何とやらって感じで処理落ちを大量に誘発すれば案外隙を作るのは難しくなかったり
裏設定として考えてるカランサムウェアの設定として暗号フレーズは暗号化時の時刻をシード値とハードウェアのシリアルコードとして利用している(身内が暴発させた時用に復号化する機能が搭載されていた)ためファイルの恒心時刻とシリアルコードさえ分かれば復号化出来る作りだった
時刻の取得+ハードウェアのシリアル取得から復号化計算式の算出で大体30秒程度の時間がかかるって設定
これを逆利用したのが作中で使ってた復号化プログラム コシナイトさんサイドはソースコードが流出する事を想定していなかったためこの作戦が成功した
書いてて思ったがプログラムの汎用化って普通コンパイラでやる物だよな…? 一応ハードウェア依存の部分もあるって事にしておけばいいんだろうが
Phantom.ELFがデータ吸収するってのは実は該当シーン書くちょっと前に思いついた設定だったり
あと書いてた当時右腕落として再生して戻したってのを忘れてて無理やり修正したっていう裏話があったり
千刃剣魔が使ってた大技のヒートキャノン、唐突にねじ込んだが元ネタがACVDという ACⅥ効果と言えばいいのか…?Ⅵにヒトキャ無いけど
ヒトキャはHeat(熱)とHigh Explosive Anti-Tank(対戦車榴弾)のダブルミーニングで対戦車榴弾砲・高熱型って漢字表記になってる これはオリジナルと言えばオリジナル 高熱型なんで炎属性
原作的に言えばCEとTEの両属性という CEなんでブレイク系統あります
あとこれのためだけにヒトキャのP.A.レシピ考えました(迫真) 日本語版の名前で言えばセンシャホウ3、ネップウ、ボボボンボム3になります
ついでに考えてる人がそこそこ居そうなフミコミドリームも考えました こっちはあんま捻らずフミコミザン、フミコミブレード(ロングソード枠)、フミコミクロスになる

とりあえず書きたい事は書いたつもり
何か思い出したら書くかも

478ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/20(月) 01:27:29 ID:C706jFV60
書き忘れ:BGMについて
冒頭〜脱獄まで:COLD & SILENT
脱獄〜1回目プラグイン:The Cloudy Stone
対Gtanda.ELF:ネットバトル(MMBN1)
強制ログアウト〜2回目プラグイン:あやしいムード?
2回目プラグイン〜アイオス五反田駅前掲示板潜入:FEAR IN THE CASTLE
対コシナイト:Nothing Beats
唐澤降臨:X, The Legend
対唐澤:Fake
唐澤討伐後:For Endless Fight
3回目プラグイン作戦会議中:Guarder Room
対カランサムウェア作戦:Straight Ahead
対Phantom.ELF:Exodus
エピローグ:Everlasting Red

479名無しっ子:2023/11/20(月) 18:14:20 ID:dlhEELpY0
おつかれさまでした

480ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/20(月) 22:43:04 ID:C706jFV60
書き忘れてた
書いてた道中に思いついた新モードRagnarok Modeについて
本編とはあんまり関係ない(EX6準拠のため)サバイバルモード的な物
イメージはゼロ2の爆撃機のシエル防衛の延長線上
PCのうち誰か一人を選んでゲーム開始(山岡・"A.C."も使用可)
世界観はEX6と同じ、カランサムウェアにやられたサーバーを救う
制限時間は5分でその間に開発ゲージとカランサムウェア稼働停止ゲージの2種類を溜めないといけない
カランサムウェア稼働停止ゲージはステージ内で一定の数(ステージによって最大値は多少異なる)を倒す事で溜める事が出来る
このゲージが溜まり切ったらサーバー内におけるカランサムウェアの活動が停止した事になり次のサーバーに向かえる
開発ゲージは復号化プログラムの開発度合いでこれが時間内に溜まり切るとゲームクリア
こっちは敵を出現してから早く倒すほど大量に溜まる(イメージ的にはエグゼのウィルス周りと同様生成されてから時間が短いほどサンプルとして良質なデータになる)ため、手早く次々と倒す事が必要となる
カランサムウェアが発生させる敵の体力は然程多くなく(高くてもセイバー2〜3発分くらい)次々と倒していく爽快感を楽しむ感じ
スコアとしてはタイムと撃破数の両方を取る

481ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/23(木) 01:23:07 ID:us0ArAeI0
【ん報】Stage 3に誤字あったの今気付く

482ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/24(金) 22:35:13 ID:CSWiaSCs0
はてなブログ、全部詰め込んで25万字超えたら遂にはてなブログに長過ぎるって怒られたので分割
狂気が形になったようでちょっと嬉しい
なお本編だけでソースも16万字ある模様

483ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/11/25(土) 02:24:24 ID:EIiQDSiI0
1年ぶりですっかり忘れてた原稿掲載
8枚両面使ってあるので16枚あります
https://i.imgur.com/pZjUG1v.jpg
https://i.imgur.com/xwZzKRM.jpg
https://i.imgur.com/foVm9GH.jpg
https://i.imgur.com/8aJVPjR.jpg
https://i.imgur.com/mwsh1dF.jpg
https://i.imgur.com/Ni6uRj4.jpg
https://i.imgur.com/Gc7zV7e.jpg
https://i.imgur.com/E6Mvyyv.jpg
https://i.imgur.com/o8l8dMt.jpg
https://i.imgur.com/nyQAPri.jpg
https://i.imgur.com/cm6WRBJ.jpg
https://i.imgur.com/QSGdN5A.jpg
https://i.imgur.com/0zAWxrO.jpg
https://i.imgur.com/T8Uexnb.jpg
https://i.imgur.com/iNA2us7.jpg
https://i.imgur.com/stOtJZT.jpg

484名無しっ子:2023/11/29(水) 17:29:39 ID:Yc.Uu.rk0
相変わらずすごい量やな
お疲れさまです

485名無しっ子:2023/12/08(金) 01:28:52 ID:zeremfX.0
ムツケーでは許容されてるしワイも構わないと思うけどマヨケー本スレに生IPで無関係なこと書くのは君の身が危ないと思うで

486名無しっ子:2023/12/08(金) 17:08:46 ID:dAqdZJpQ0
何があったんだ

487名無しっ子:2023/12/08(金) 17:10:24 ID:zOqqoMQ.0
>>c5Fznoa1wE
シティーズ:スカイラインで松戸市作って

488ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/12/08(金) 17:17:56 ID:bZxa8X4A0
それ当職じゃないです

489名無しっ子:2023/12/10(日) 05:01:17 ID:/2qLiO3k0
松戸の灯り

490名無しっ子:2023/12/10(日) 16:36:29 ID:pyh4q33c0
http://ensaimada.xyz/test/read.cgi/43044/1701761027/142

491ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/12/14(木) 00:44:43 ID:8/c.DGr60
設定まとまったら新作書くかもしれません
メトロイドヴァニアっぽいやつが作りたくなった
現状アイデアとしては"K"終了後、最初にクリアしたチームに賞金が出るゲームに挑むって感じです
ゲームの中に閉じ込められるかはまだ未定
なお掲載は当職管轄の掲示板(UBBS)でやります

492名無しっ子:2023/12/16(土) 15:23:35 ID:k0YOYH9A0


493ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/12/17(日) 03:55:36 ID:PqqfrJCU0
>>491
このネタはこっちでやる
タイトルはこれでいいや(適当)
Project Infinity - CYBER ELVES STORY "Chaos Zone"
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/25830/1702752874/

494ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2023/12/29(金) 03:16:41 ID:e8krGSlI0
動画用絵コンテ書くか…?
なんとなくどうしたいかは決まってるんだよな
MMDらしく曲に合わせるとかは考えてるけど縦横無尽に高速で飛び回るから表現は難しそう

495ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2024/01/01(月) 03:07:14 ID:9h.zef2M0
あけましておめでとうございます
一応ネタを書き切って続編書くアイデアが無いけどUBBSで小説書くかMMD化に向けて前後編の絵コンテ書くかするつもりです
流石に年度変わると多忙になるので今のうちに書けるやつは書いておきたい気持ちはありますが

496ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2024/01/15(月) 01:32:33 ID:j/muJu6U0
https://www.youtube.com/watch?v=XJ-bSLuCGH0
山岡戦、セットアップ難しいけど手順さえ揃えたら実は完封出来るみたいな裏技用意してもいいかもな
強いキャラだけど初心者でも攻略出来るように抜け穴用意しておくと面白いかも

497ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2024/01/30(火) 04:02:37 ID:/qmeEgbg0
カナチ弄り倒してMMDの練習すっか
まずはZセイバー持たせてかっこいいポーズさせないとな

498名無しっ子:2024/01/30(火) 19:34:31 ID:wLMmXWr60
MMDの練習いいぞ

499ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2024/02/16(金) 03:11:22 ID:BzxF/VV20
EX6、誤字が発覚したので何かのWiki以外恒心しました

500名無しっ子:2024/02/17(土) 20:55:14 ID:qxWtzYAs0
恒心乙

501ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2024/02/19(月) 02:42:43 ID:JPpaPL8k0
そういやこことブログ以外に渋となろうにも投稿してるんだが読む人居るんだろうか…
ノリがロックマンゼロだから恒心要素はあんま強くないはずなんだが

502ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2024/02/20(火) 16:21:19 ID:KPC8OcKo0
山岡のセイバー、居合させるために反り付けるか…?

503名無しっ子:2024/03/03(日) 17:04:14 ID:s4rfCvXc0
セイバーって直刃もそり付きもあるんだってね
サーベルの英語読みなんだから当然の話しなんだけど最近まで気づいてなかった

504ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2024/03/04(月) 15:59:56 ID:oB6S06RU0
ちょっとした報告ですが当職はこの度大学を卒業する事が出来ました
大学名は言いませんし卒業式の日程から特定される事を避けるため卒業が確定したためこのタイミングで公表します
学科は普段の書き込みの傾向から何となく想像はついてると思いますが工学部情報工学科です
機械が異様に好きな事が転じて工学部に何とか行けたので来月から本職エンジニアになります

で、今まで学生だったという事で分かる人は分かると思うんですが授業の合間とかの僅かな時間を見つけて小説とかを書いてたんで今後恒心頻度が落ちると思います
まぁ今は新作小説の設定が固まりきってないのと裏でPCの作業(ルマケー見たら分かるんですけど当たりのジャンクPCを入手しました)と引っ越し作業があるんで恒心出来る気がしないんで次の恒心は気長にお待ち下さい
一応次のネタは恐らく曲になります

とりあえずこれからも工学部卒として機械関連の描写に力入れるという変な癖で創作していきたいと思います
…もしかしたら大学院(情報工学専攻)に行くかも?

505名無しっ子:2024/03/04(月) 19:28:16 ID:20jc7vKU0
おめでとうございます

506名無しっ子:2024/03/05(火) 20:22:51 ID:FFw9vjt20
ザマコスキーくん学生だったんか
もうちょっと年齢上かと思ってた
まあともかく卒業おめ

507ザマコスキー(仮) ◆c5Fznoa1wE:2024/04/14(日) 16:30:59 ID:yBU90PlI0
唐突に思い出した補足
カランサムウェア、発電所のシステムに入り込んでるけどアレは独立したネットワークに侵入するために唐澤が超越神力で強引にバックドアを仕掛けてそれ経由で入ってます
発電所みたいなミッションクリティカルな設備にネットワーク経由で侵入出来るのはそういう事です
唐澤自体もいつぞやのオウムの時みたいに国家転覆も視野に入れてたため下準備としてバレないように仕込んでました


本音言えば今思いついた設定ではある

508名無しっ子:2024/04/15(月) 19:02:55 ID:ezafE3So0
ヤバ目の組織特有の浸透工作


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