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Amazon.com

1togo ◆NpqLp96rfA:2007/04/30(月) 10:09:56 ID:MbKJEneQ0
Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム・インク、NASDAQ:AMZN)は、アメリカワシントン州シアトルに本拠を構えるインターネット書店である。インターネット上の商取引の分野で初めて成功した企業の一つである。本以外にもDVDや電化製品など様々な商品を扱っている。アレクサ・インターネット、a9.com、インターネット・ムービー・データベース(IMDb)等を保有している。

日本では日本法人・アマゾンジャパン株式会社(東京都渋谷区)が日本版サイトAmazon.co.jpを運営。アマゾンジャパンは千葉県市川市に専用の倉庫を、札幌市中央区にサポートセンターを設置している。

現在、アマゾンが進出している国はアメリカ・カナダ・イギリス・ドイツ・フランス・日本・中国(joyo.com)の7か国。

沿革

インターネット草創期の1994年にジェフ・ベゾスによってCadabra.comとしてインターネット書店が開業される。この cadabra はアブラカダブラから採られたものだが、ベンチャー計画を弁護士に電話で話した際 "cadaver(死体)?" と聞き返されたため、のちに世界で最大規模の流域面積を持つアマゾン川にちなみAmazon.comと改名された。Amazon.comとしてのサービスは1995年7月より始まっている。1994年にワシントン州で法人格を取得し、1996年にデラウェア州でも法人格を取得している。1997年5月には株式を公開した。本社ビルはアメリカワシントン州シアトルの小高い丘にある、元病院(PacMed)である。

ビジネスモデル

顧客至上主義を第一に、顧客へ必要なものを、安く、早く提供する事を掲げている。ジェフ・ベゾスの考えには、アメリカ国内で最大規模の書店が最大で20万点の書籍を扱っているのに対し、インターネット書店であれば、何倍もの種類の商品を扱うことが可能との期待があった。設立当初の4〜5年の期間は、利益が十分に上がらないことが当事者自身によって戦略として予測されていたことが特徴的といえる。2000年にアメリカを中心に起こったネット不況によって、この戦略の妥当性は裏付けられた。1990年代末に多くのIT企業が急激な勢いで成長を遂げる中、アマゾン.comは堅調な成長を続けた。アマゾン.comの「低速な」成長は投資家にとっては不評であったが、インターネット・バブルがはじけ多くの企業が姿を消す中、堅調な成長に支えられて2002年の第四四半期にも最大の利益をあげることができた。ロングテールも参照。

2日系ブラジリアン:2007/04/30(月) 10:13:05 ID:MbKJEneQ0
Amazon.comのレコメンデーション機能

Amazonの最大の特徴は強力なレコメンデーション機能にある。そして、現在のところAmazonはパーソナライゼーションの実用レベルの最先端を走っているという見方が支配的で、また、その技術の向上に余念が無い。実際、近い将来には顧客の宗教や思想まで含めて営業活動に反映させることが可能となるといわれ、既にその技術を開発し、特許を申請している(米国)。また、パーソナライゼーション技術の解説記事(飽くまで技術に関するものに限る)、教科書等においても、Amazonは、一つの成功例として語られることが多い。[要出典]

ここで、レコメンデーション機能とは、この場合、過去の購入履歴等から、顧客一人一人の趣味や読書傾向を探り出し、それに合致すると思われる商品をメール、ホームページ上で重点的に顧客一人一人に推奨する機能のことである。例えば Amazon.co.jp の「トップページ」や「おすすめ商品」では、そのユーザーが過去に購入したり閲覧した商品と似た属性を持つ商品のリストが自動的に提示されるが、それはレコメンデーション機能の一部である。

レコメンデーション機能は、顧客一人一人の趣味や読書傾向に沿った作品を推奨してくれるとされる。例えばシリーズ物の漫画等の購入をする場合には、ちょうど新刊が出たころに推奨してくれ、似たような傾向の作品を『併せて買いたい』と称して推薦してくれる。又、Amazonは収益面でもパーソナライゼーションの導入に成功しているという見かたが一般的であり、そのため、多くのシステムインテグレーション企業が、これと類似したシステムの開発にしのぎを削り、近々同様の機能を持つサイトは増えるだろうと思われる。実際MicrosoftやYahooやGoogleは、独自のパーソナライゼーション方式を開発・強化し、自らのサイトに組み込むことを公言している。

パーソナライゼーション自体を辞めさせることは現在のところ出来ず、選択権やプライバシー等の観点からインターネットセキュリティーや個人情報保護に関する識者の中かにはこのことを問題視する意見が見られる。但し、非常に複雑な手段を講じて過去に購入、又は評価、クリックした商品一つ一つについて一つ一つ設定を行うことで膨大な時間と手間をかければ、パーソナライゼーションに反映させたくない商品を大画面で推奨させないということも可能ではある。しかし、1個たりとも逃さぬように極めて慎重に作業しなければ、その作業はに要した膨大な時間と労力は、全て水の泡になる。

さらに、アマゾンは、顧客が特別な設定をしない限り、レコメンデーションに基づき、ダイレクトメールを 頻繁に送ってくる。確かにダイレクトメールを拒否する設定が行えるが、その設定方法は一貫性に乏しいという意味でややこしく、その内容の確認は、過去に書いたレビューの確認と同程度ぐらいに困難である。顧客はメルマガを登録した自覚がなく、知らないうちにメルマガ登録が完了してしまうシステムを採用しているといわれても仕方ないぐらいに、いつ登録したのか分からないメルマガが配信されることがある。そのため、誤配なのか設定ミスなのか分からない状況でダイレクトメールが送られてくることがよくある。

3日系ブラジリアン:2007/04/30(月) 10:14:08 ID:MbKJEneQ0
カスタマレビュー

ユーザーは商品に対して星5つを満点として評価をすることが出来る(これを「レビュー」と呼ぶ)。また、レビューの読者は投稿されたレビューが参考になったかどうか、「はい」か「いいえ」の票を入れることで評価できるという仕組みになっている。しかし、現在のところ発売前の商品に対して評価を下すということが出来る状態である。今後はシステム的な改良が期待される。また発売された商品のレビューにおいても、まだその商品を購入していない旨の記述がはっきりと書かれているのにも関わらず掲載されているものもあり、上記の現状を鑑みると、実際に使用した商品のみを批評するシステムであると位置付けられてはいないようである。

4日系ブラジリアン:2007/04/30(月) 10:15:27 ID:MbKJEneQ0
Amazon.co.jpは、Amazon.comの日本法人アマゾンジャパン株式会社(東京都渋谷区)が運営しているインターネット小売。書籍、CD/DVDからおもちゃ/スポーツ用品、家電、キッチン用品、ゲームその他など多種多様な品目を提供する総合オンラインストアである。

概要

2000年11月にAmazon.comの日本語サイト「Amazon.co.jp」としてオープンして以来、事実上一社が独占的に提供するオンラインストアとしては最大規模を誇るインターネット小売販売である。一部では通称として「密林」が用いられている(アマゾン川の流域が密林であり、密林の木のように大量、多種の商品を扱っていることから)。

開設当初は書籍のみの取扱であったためインターネット書店のイメージが強いが、以下の主立った品目のリストにあるように、実際には多種多様な品目を販売している。
書籍
CD/DVD
おもちゃ
スポーツ用品
家電、AV機器、PC、ゲーム
食料、化粧品、キッチン用品

さらに現在ではアマゾン自体では仲介するのみで商品の販売を行わない「マーケットプレイス」という制度が導入されている。これは、Amazonウェブサービス等、インターネット上の他のサイトまたはサービスにデータを提供し、アソシエイトと呼ばれる報酬を支払うことで商品を紹介させるもので、このようにシステム的な性質も強めている。

5日系ブラジリアン:2007/04/30(月) 10:16:05 ID:MbKJEneQ0
サービス

amazon.co.jpが宣伝している独自のサービスとして
送料無料サービス
1,500円以上の買い物で送料無料(マーケットプレイスは除く) 代引き手数料は別途必要。
コンビニでの支払い
コンビニエンスストアによる手数料無料の先払いによる支払いサービス。
Amazonモバイル
携帯電話による通信販売が利用可能。一部機種用に向け携帯電話カメラ機能を使いバーコードを読み取る機能の提供も行っている。
お急ぎ便
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県に限って、一定の手数料を支払うことで特定の時間まで当日発送・当日配達を保証するサービス。(一部地域を除く。ただし栃木県と山梨県はそれぞれ全域で対応可能。)
ポイントサービス
書籍ならば1%、ソフトウエアならば3%分のポイントがつき、1ポイント1円で利用できるサービス。付加期限や使える条件などあり。

などがある。

送料無料については、今でこそ当たり前になっているが、オープン当時は全て無料や、総額5,000円以上で無料など、試行錯誤を重ね、客足が離れない、かつ、採算に見合う総額1,500円以上が定着したものである。これには商品に同封される、様々な企業・団体のパンフレットの広告料が配送コストの原資となり、送料無料を支えているなどとも言われる。

そのほかに特筆すべき特徴として、パーソナライゼーション機能があるだろう。これは米amazon.comによって行われているサービスと基本的に同じであるが、amazon.co.jpによっても有効に機能している。(詳しくはamazon.com、「パーソナライゼーション機能」の項を参照のこと。)

また、近年ではカスタマーサービスへも力を入れている。以前は、amazon.co.jpへの問合せ先は、非常に入り組んだ場所あるいは領収書にしか書かれていなかったため、電話による問い合わせが難しく不評であった。それが、2006年後半より「電話でのお問い合わせ」という機能が新たに作成された。これは各ヘルプページなどにある「電話でのお問い合わせ」というリンクをクリックして表示される画面に「電話番号」と「呼び出しのタイミング」(いつ電話をかけて来てほしいか)を入力すると、アマゾンから折り返し電話がかかってくる、という機能である。無論、従来通りの「Eメールによるお問い合わせ」もそのまま残されている。

このほかに、一般的なオンライン書店にもいえる利点、たとえば大型書店のない地域では入手しづらい専門書などについて、取り次ぎ在庫等もデータベースを共有し、豊富な在庫から在庫の有無を確認してから注文することや、在庫状況によっては書店での取り寄せよりも早く入手できるサービスや、地方で数日遅れで店頭に並ぶ書籍を地元書店に並ぶより前に入手したりすることができるサービスなども行ってる。 アマゾンではこの点も重視しており、例えば人気シリーズのハリーポッターシリーズの一冊であるハリー・ポッターと謎のプリンスが発売された際、発売日の午前中お届けを確約するなどのアピールをしていた。

さらに2007年2月より、シティカードジャパンと提携したamazonクレジットカードを発行しており、amazon.co.jpでの買い物で2%のポイント還元(通常ポイント1%+amazon.co.jp利用での特別ポイント1%)と、他カードを利用するより比較的還元率が高いポイントサービスを実施している。 これにより顧客の囲い込み、およびカード手数料の削減といった効果を期待していると考えられる。

6日系ブラジリアン:2007/04/30(月) 10:18:28 ID:MbKJEneQ0
ジェフリー・プレストン・ベゾス(Jeffrey Preston Bezos, 1964年1月12日 - )は、アメリカ合衆国の実業家。Amazon.com の創設者であり社長、最高経営責任者、取締役会長。

経歴

ニューメキシコ州アルバカーキに生まれる。1年ほどして両親が離婚し、ベゾスは母親に引き取られた。4歳の時に再婚しテキサス州ヒューストンに移住。テキサス州の初期の移住者である母の先祖が得た25,000エーカー(≒101平方キロメートル、39平方マイル)の牧場で青春期の大半を過ごした。電気アラームを使って自分の部屋に弟妹を入れないようにしたり、理科の実習のために両親の車庫を実験室に改造したりと、幼少期から様々な科学的関心を示していた。フロリダ州マイアミの高校時代にはコンピュータに興味を持ち始め、物理学を専攻するために入学したプリンストン大学でも計算機科学と電気工学の分野に専攻を替え、1986年にそれらの学士号を取得した。

大学卒業後ニューヨークで金融アナリストとして勤務した後、1990年にヘッジファンドの D. E. Shaw & Co. に採用され、1992年に上級副社長へ昇進する。しかし、1994年春に World Wide Web の利用率が増加していることに気付き、退社し妻とともにワシントン州シアトルに移住。1994年までに WWW は政府機関や学術研究者にとどまらず、次第に一般の人々にも知れ渡っていった。ベゾスには eコマース事業が将来的に大きなビジネスチャンスになるであろうという先見の明があった。1994年にインターネット書店の Cadabra.com を開業。翌1995年7月には Amazon.com として正式にスタートし、1997年5月には株式公開を果たす。ベゾスはインターネット・バブルの成功者の一人となり、1999年にはタイム誌のパーソン・オブ・ザ・イヤーに選出されている。

2000年には民間宇宙開発企業の Blue Origin 社を設立。同社は低価格の宇宙旅行を実現し、多くの人々に宇宙旅行を楽しんでもらうことを目的としている。また、個人的投資会社の Bezos Expeditions を設立し、様々な企業に出資を行っている。

7日系ブラジリアン:2007/05/03(木) 15:53:36 ID:MbKJEneQ0
フラット化する世界(上) (単行本)トーマス・フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532312795/mediologicc07-22/ref=nosim/

商品の説明
出版社 / 著者からの内容紹介
The World Is Flat――世界は「フラット」になった。この言葉の意味を理解しなければ、これからの企業や個人が生き延びることはできません。ITの飛躍的発展はインドや中国にグローバルな競争力を与え、その結果、先進国の仕事は次々に奪われています。その一方、知識やアイディアが共有されることにより、あらゆる場所でイノベーションが起きています。競争とイノベーションの新時代を、われわれはどう生き抜けばいいのか? Google、ウォルマート、デルなど「世界のフラット化」を成功に結びつけている実例を多数紹介しながら、21世紀の繁栄の条件を示します。

内容(「BOOK」データベースより)
ピュリツァー賞を3度受賞したジャーナリストが、インド、中国、日本、欧米諸国の経営者や政治家らへの綿密な取材をもとに、今われわれの目前で起きている巨大な変化を鮮やかに活写する。全米で社会現象を引き起こした超ベストセラーが、アップデート&増補版からの翻訳で登場。

商品の詳細
単行本: 396ページ
出版社: 日本経済新聞社 (2006/5/25)
ISBN-10: 4532312795
ISBN-13: 978-4532312794
商品の寸法: 19 x 12.4 x 2.4 cm
おすすめ度: カスタマーレビュー数:38 (カスタマーレビューを書く)
Amazon.co.jp ランキング: 本で1,588位
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この商品は、フラット化する世界 のシリーズ第 1 版です。

8日系ブラジリアン:2007/05/03(木) 15:57:40 ID:MbKJEneQ0
世界で今何が起こっているのか, 2007/3/12レビュアー:mini1 "タロウ" (岩手県) - レビューをすべて見る

グローバル化の進展およびwebの進化によって、現在のビジネスに何が起こっているか?
上巻では、アジア、特にインドを例に、いくつもの例を挙げてとても詳細に述べられている。
近年、投資の世界で最も注目を集る成長著しいBRICsであるが、本書ではその成長の本質が明らかにされている。
「日本ヤバいんじゃない??」というのが本書を読んだ正直な感想である。

すでに中国に加えインドも大国になりつつある。
今後、日本社会が本格的にグローバル化を目指すのであれば必読の書になるであろう。
是非、「富の未来」と合わせてお読み頂きたい。

冷戦後の世界史の書籍としてもお奨め, 2007/3/12レビュアー:solaris1 (東京都中野区) - レビューをすべて見る

恐らく、未来に書かれる、冷戦後から2005年までの15年間の歴史書の1章には、グローバリゼーションの章が割り当てられ、その内容は、本書上巻のような内容になるのではないかと思います。冒頭のあたりの、新大陸発見から1800年までのグローバリズムを、グローバリゼーション1.0、 1800〜2000年までの歴史を同2.0、2000年以降を同3.0と位置付ける著者の歴史認識はいまいちだと思いましたが、現在進行中のグローバリゼーションを、1989年の冷戦終了から説き起こし、パソコンとインターネットと、ネット上でのインフラとなる様々なソフトウェアの出現が続々と新規ビジネスを生み出し、企業活動だけではなく、経済や社会も変え、ついには、国家間のあり方への影響を与えるまでに現代史に強い影響をもたらすに至った展開を、10のテーマに整理し、多様な事例を用いて記述してゆく様は、まさに歴史書そのものといえます。私自身IT業界に身を置いていることもあり、著者の描く歴史像は、ジャーナリスティックな時代解釈ではなく、この17年というもの身近に感じてきた歴史展開そのものだと強く共感できました(そもそも、本書のサブタイトルは「小史(A Brief History)となっているのだが)。

 この意味で、本書(上巻)の描くグローバリゼーション3.0は、あくまで現代史の全部ではない点に留意する必要がありますが、冷戦後の世界史の大きな流れのひとつを知る歴史書籍としてもお奨めです。

ところで、本書では言及されていませんでしたが、もともとインターネットは、米国国防総省のARPANETが、冷戦終了により、民間での商業利用に解放された事が、直接の発展のきっかけです。なので、冷戦終了とインターネットは、最初から表裏一体の関係にあったといえます。寧ろ重要な歴史的偶然は、80 年代にパソコンが普及し始め、インターネットの端末という下地ができていた点にあるように思います。

9日系ブラジリアン:2007/05/03(木) 16:09:03 ID:MbKJEneQ0
すべての人民にコンピュータを, 2007/3/6レビュアー:nakayama-toru - レビューをすべて見る

これは、1970年代にアメリカ西海岸で自作パソコンマニアが掲げたキャッチフレーズだ。代表的な旗手の一人が、アップルの創業者、ジョブス氏である。当時のコンピュータといえば、空調の効いた部屋に収まり、専門家しか触れない大型コンピュータだった。それを人民に開放することで社会の民主化が進むと信じていた。

それから30年。本書の筆者は、パソコンとインターネットを基盤として拡がったアウトソーシングやオフショアリングによって、世界はフラット化したという。インドや中国などのかつての途上国は世界のサプライチェーンの中に組み込まれ、存在感を増している。

筆者によれば、グローバル化の第一段階は国のグローバル化、第二段階は企業のグローバル化、そして現在進行中の第三段階は個人のグローバル化だという。海の向こうに住むインド人や中国人がインターネットを経由して、アメリカ人や日本人と競争する社会になっているというのだ。まさに、世界の「すべての人民にコンピュータ」が使える環境となり、国境は消えてしまった。そして、能力を持った個人が圧倒的に重要性を増している。

フラット化した世界の中では、サプライチェーンで結びつきを強めた国々は、価値観を共有し、ジョブスが夢見たように民主化していくという。本書の後半では、イスラム諸国やアメリカがどのように立ち居振る舞っていくべきかを論じており、ある意味でハンチントン流の文明の衝突論に対するアンチテーゼを提唱している。

私自身が先週訪問した大連で、日本語を話し、日本語でコンピュータを操る大量の中国人を目にして、フラット化した世界の中で、日本いや日本人がいかに競争していくのかを深く考えさせられた。

キツイ、けど……, 2006/8/22レビュアー:gaoqiaoj - レビューをすべて見る

超有名ジャーナリストによる、グローバリズム(同書中では「フラット化」だが、まあ似たようなもん)礼賛本。

はっきり言って、日本の一般市民層である私のような人間にとって、こういう世界は生きづらい。「自分が中国人やインド人に負けないよう、つねに勉強しつづけなければならない」(とはいえ、日本の場合、「言葉の壁」により、彼らと張り合う機会が実は少ないのが幸いだが)というのは、ちょっと勘弁して欲しい生き方である。

とはいえ、好むと好まざるとに関わらず、あるいは、程度の差あれ、世界が徐々にこうなっていくことは、これはもう止めようがない。いくら「反グローバリズム」派がごちゃごちゃ言い立てたところで、彼らがなんかの拍子に強大なパワーでも手に入れない限り、止めるのは不可能である。

ただ、それにしても、著者の「中国礼賛」と「イスラム世界・メキシコ侮辱」は、ちょっと目に余る。「イスラムは遅れているから発展しない」って、そんなエッセンシャリズムでいいのか?ただまあ、これがアメリカ保守派の知識人に通底する見方なんだろう。

とりあえず、この本を読んで、さすがの私も「英語でも勉強するか」という気にはさせられた。

10日系ブラジリアン:2007/05/03(木) 16:15:07 ID:MbKJEneQ0
一つになった世界から落ちこぼれない処世術, 2006/8/8レビュアー:松下重悳 (東京都八王子市) - レビューをすべて見る

 翻訳を通じて原著のユーモアあふれる名著ぶりが読取れるが、原著のニュアンスからジョークまで伝えて翻訳臭を感じさせない稀有な翻訳者に最高の賛辞を贈りたい。
 「フラット」では感じられないが、「Flat Rate」という表現があるように「Flat」には「一様不変」の意味がある。情報通信技術の発達と普及で場所の差は無意味となり、「世界は一つ」になったというのがジャーナリストである原著者が表題に込めた趣旨であろう。米国の会計士に頼んだはずの税務申告書が、実はインドのバンガロールの下請で作られていたり、日本の住宅メーカの営業マンが「ではこの間取りで図面を作って見ましょう」と持ち帰った図面作りが実は大連で行われている、といった多数の実例がそれを裏付ける。フラット化の豊富な実例と促進要因の深堀りに上巻のほとんどは費やされている。
 下巻では、このフラット化された世界で先進国の中流階級は、新興国に仕事を奪われて落ちぶれないためにどうしたらよいか、企業はどうあるべきかを論じ、教育のあり方が変わると提言している。更にフラット化に乗り遅れているアラブの問題に触れ、米国の国家戦略を批判的に論評している。
 世界各国にわたる無数の実例の取材をユーモラスに整理し、ユニークな視点を読者に提供し深く考えさせる名著である。

デジタル化からみた21世紀, 2006/8/3レビュアー:ビブリオン (東京都練馬区) - レビューをすべて見る

「世界は平らだ。21世紀小史 増補・更新版」という原名通りに、主題は2000年以後の現代史です。しかも更新版と銘打っているように、2005年4月に出した初版を2006年4月に改訂したというパリパリの現代史です。2巻に分かれており、この(上)巻では、1989年11月9日に東西を分けていたベルリンの壁が撤去された国際政治上象徴的なフラット化。またIT上で共同で作業が行えるプラットフォームが、90年代から準備され、21世紀になって実用化された。それを使い地域や時間を超えた様々な形態での仕事が多面的に可能となったこと。デジタル化に成功した地域では、地球が平らになったような変化をもたらしたこと。そのフラット化をもたらした原因、推し進める力が、枚挙され、やさしく述べられています。
 
一流新聞の記者らしく、IT界のVIPを的確に選択してインタビューし、彼等がこの変化の核だと考えていることを鮮やかに捉えて本文に取り込んでいます。文献の引用ではなく、変化を起こした当事者達の生きた発言を中心とした論旨には、説得力があります。また常に箇条書きで考えを整理していて、大部ですが判りやすく読みやすくなっています。

本書で述べられているITの進化、それに伴う変化は、現代日本ではそれほど新奇な事とは思えないのではないでしょうか。僕には、むしろ今後のITの発展のために、整理しなければならないことを挙げた第一部の最終章に興味が惹かれました。

11日系ブラジリアン:2007/05/03(木) 16:32:33 ID:MbKJEneQ0
読み易いが内容は深い。ビジネススクール用にいいのでは?, 2006/8/1レビュアー:treasure_ship - レビューをすべて見る

ピュリッツァー賞を3度受賞した実力派、フリードマンの傑作です。この作品では、「地球はフラット=平ら」になったとの比喩を用いて、昨今の経済を考察しています。ITはこれまで、期待ばかりが先行し、実(利益)を挙げることが出来ていませんでした。期待先行がITバブルに結びつき、IT業界のイメージを悪くした面もあります。
しかし、フリードマンはこれまでの蓄積が10の要素となって、ITを真に有用に使える時代が到来したと紹介しています。
ITバブルが生んだマネー流入が米-印間の光ファイバー網敷設に結びつき、今、通信コストを大幅に下げていることが低人件費の活用=米国→印のアウトソーシングに結びついている、サプライチェーンマネジメント(メーカーと小売の情報交換による製造統制)を活用する企業がロープライス商品提供で消費者に恩恵を与えている事実(リカードによる比較優位の自由貿易論の肯定)、グーグルによって、誰でも情報に簡単にアクセス出来ることは世界を平等にしている等、事象の捉え方が非常に独特で興味溢れ、面白い作品となっています。
米McDのドライブスルーでは、低人件費のインドに向かって客が注文しており、インドからMcDの店舗にEメールで注文が届き、店舗スタッフがハンバーガーを作っている!とのくだり等、事例も本当に退屈させない個性があります。
気軽に、実は奥深く読める秀作です。お奨め!

グローバル化ってこういうことなんだ!, 2006/6/5レビュアー:ろぼ - レビューをすべて見る

原書を読もう読もうと思っていたら、日本語版が出てしまいました。

アメリカに比べると日本にとってのフラット化は、まだ緩やかで、かつ、表面化していないかな?

必ずしも本書を読む必要はないのかもしれませんが、ここに書いてある時代の潮流を理解できている人と出来ていない人では大きな差が出ると思います。

学術書ではないので、分かりやすく平易に書かれています。
その分、事例等も表層的ですが、まあ分かりやすいのでいいと思います。

本書を読みながら思ったことは、一人一人が、
・自分が本質的に何に貢献しているから飯を食えているのか
・自分が本質的にどういう付加価値を持っているから飯を食えているのか
・自分がどういう既得権を持っているから飯を食えているのか?そして、それはいつまで権利として行使できるものなのか?
・どれもないとすると自分は何に守られているのか?何から守られなくなると飯が食えなくなるのか?
といったことをしっかり認識出来ていないと、変化を受け入れられず、現実から逃避してしまう可能性があるなと思いました。

日本人は、明治維新や終戦のときにも同じような事を経験してきているような気がしました。

12日系ブラジリアン:2007/05/03(木) 22:15:05 ID:MbKJEneQ0
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (新書)
梅田 望夫 (著) (222件のカスタマーレビュー)

商品の説明
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ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
誰もがパソコンを自由に使えるようになり、ブログなど情報発信を容易にする手段が普及、Googleの検索エンジンなど情報を取捨選択する方法が広まったことで、Webの世界が変わりつつある。いわゆる「Web2.0」だ。

著者は、ネットの「あちら側」と「こちら側」というユニークな視点で、Webの進化がもたらす影響を解説する。あちら側とはGoogle、Amazonなどがネット上でサービスを展開する世界。こちら側とは、企業内で閉じた情報システムなどのローカル環境を指す。

「あちら側」では、Googleなどの圧倒的な資金力と知の集積により、高品質なサービスが無料で提供されるようになった。一方の「こちら側」は、依然として高いコストを投じて、閉じたシステムを開発し続けている。著者は今後10年間で、システムや情報をこちら側に持つ時代から、あちら側のサービス、情報を利用する時代へシフトすると予想する。

実際、Googleのサービスを利用して、従来なら開発に数億円かかったシステムを、数十万円で作った企業も出てきた。この流れは企業のIT環境に大きなインパクトを与えるものだ。ITにかかわる人なら必読の一冊と言える。


(日経コンピュータ 2006/03/20 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


出版社/著者からの内容紹介
インターネットが登場して10年。いま、IT関連コストの劇的な低下=「チープ革命」と検索技術の革新により、ネット社会が地殻変動を起こし、リアル世界との関係にも大きな変化が生じている。ネット参加者の急増とグーグルが牽引する検索技術の進化は、旧来の権威をつきくずし、「知」の秩序を再編成しつつある。そして、ネット上にたまった富の再分配による全く新しい経済圏も生まれてきている。このウェブ時代をどう生きるか。ブログ、ロングテール、Web2.0などの新現象を読み解きながら、大変化の本質をとらえ、変化に創造的・積極的に対処する知恵を説く、待望の書。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062858/mediologicc07-22/ref=nosim/

13日系ブラジリアン:2007/05/06(日) 14:09:35 ID:MbKJEneQ0
ウェブ2.0時代のインフラサービスを強化・アマゾンのベゾス氏が講演
http://it.nikkei.co.jp/expo/special/web2expo.aspx?n=MMIT1l002017042007

 米サンフランシスコで開催中の「ウェブ2.0エキスポ」で16日、米アマゾンのCEOジェフ・ベゾス氏が基調講演を行なった。ベゾス氏は「ウェブ2.0」の提唱者であるティム・オライリー氏から「ジェフはアプリケーションを考えるだけでなく、プラットフォームとしてのウェブの未来を考えている人物」と紹介されて壇上に上がり、インフラサービス企業としてのアマゾンの新たな顔を披露した。

 まず、最初にベゾス氏はインターネットでアイデアを商品やサービスとして実現することの難しさについて言及、「75%の労力は裏方仕事になる。インターネット回線を十分余裕があるように管理したり、サーバーの購入、データセンター会社との交渉が大変だ。しかし、こういうヘビーリフティングな仕事をしないと成功する商品は生み出せない」と講演全体の前置きをした。

 そしてこうした裏方仕事を助ける同社のサービスを紹介した。1年前に開始した「S3」というデータ保存サービスでは、ソフトウエアを利用するための「API」を通じてアクセスし、データを引き出すことができる。保存もデータ引き出しもセルフサービスで、固定費用がかからないという。S3は昨年春に開始して急成長し、同7月には8億個のファイルが保存された。現在は50億個以上が保存されている。

 ベゾス氏は、S3サービスを利用して成功した例として、宇宙船を作る米Blue Origin(ブルーオリジン)を挙げた。同社のサイトは長い間シンプルなものだったが、数カ月前に動画を導入することにした。すると、動画の効果でたくさんの訪問者がサイトに来るようになり、たった1日で350万回ものリクエストを受け、758GBものデータを送信した。そのような膨大なアクセスを受け付けたにもかかわらず、ブルーオリジンがアマゾンに払ったのは2007年1月の場合で約304ドルにすぎないという。

14日系ブラジリアン:2007/05/06(日) 14:11:13 ID:MbKJEneQ0
 その後、ベゾス氏はオライリー氏との対談に入った。ベゾス氏はS3のようなインフラビジネスで利益を上げるつもりだと強調。「このサービスは、メッセージング、記憶装置、コンピューターの処理能力提供という非常に単純なビジネスだ。次に何をするかは話したくないが、インターネットサイトのためのサーバーを提供することは考えている」と語った。

 ベゾス氏はこうしたビジネスを始めた理由について、「家を建てるにしても基礎が大切だからだ。基礎サービスはビジネスになると考えた」と説明した。ただし、「今は投資の段階で、成長はしているがまだ利益は出ていいない。」という。

 アマゾンは、コンピューターに関連したインフラだけでなく、現実のものを預かる「フルフィルメント・バイ・アマゾン」というサービスも展開している。これは企業、商品の売り手などが、アマゾンの商品センターネットワークを使ってアマゾンにアイテムを保管してもらい、必要に応じてそのアイテムをピックアップして出荷できる。ベゾス氏は、「保存料金は最低単位で月額45セント。サービスを利用しやすくするためのAPIも提供している」と紹介した。

 アマゾンはオンライン書店という従来の顔から、急速にインフラサービス企業としての顔も見せつつある。ウェブ2.0の代表格として取り上げられていたが、ウェブ2.0時代を支えるインフラサービスでさらなる成長を目指しているようだ。(飯塚真紀子)

15日系ブラジリアン:2007/05/06(日) 16:12:47 ID:MbKJEneQ0
富の未来 上巻 (単行本)
A. トフラー (著), H. トフラー (著), 山岡 洋一 (翻訳) (14件のカスタマーレビュー)

商品の説明
富の未来
世界的ベストセラー『第三の波』の著者として知られるアルビン・トフラー博士と夫人による最新刊。経済学、社会学、科学、さらには哲学をも網羅した知識と研究によって、現在地球規模で進行している重大な変化を読み取っていく。

今回のテーマは「富の歴史的、革命的な変化」だ。人類が生活基盤として作り上げた富の創出、配分、循環、消費、蓄積、投資に関わる“常識”が、劇的に変わり始めていると論じる。その変化は産業革命に匹敵する衝撃であり、我々に新しい生活様式と文明をもたらすと言う。起爆剤となるのは「知識」だ。「知識資本主義」についての研究は各方面で盛んだが、著者はそれらは断片的だと論じ、より深遠部分で起きている変化に目を向けよと言う。

例として、IT(情報技術)の発達により「土地、労働、資本、サービスなど市場セクターの事実上すべてで、もう1つの市場が仮想空間に生まれている」と解説。一方で「生産消費経済」という概念を示す。金銭を介さないボランティアや自己完結型の日常の行為、無給労働などが、科学技術の進歩に伴って、実は金銭経済と同等以上の規模に膨らんでいくのだと言う。これによって全く新しい市場が次々と開かれ、古い市場は消えていくと論じている。


(日経ビジネス 2006/07/10 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


出版社 / 著者からの内容紹介
「富」の概念が、いま大きく変わろうとしている。
本書は、明日の富がどのようにして生み出され、誰がどうやってその富を手に入れることになるのかをテーマとしている。トフラーは世界を席巻しつつある「富」の革命的変化について、その実相を見事なまでに明快に描き出した。
最初の著作でありベストセラーともなった『未来の衝撃』(1970年、原題FUTURE SHOCK)以来、『第三の波』『パワーシフト』などを通じ、トフラーはハイスピードで変化しつづける現代社会について、つねに新たな考え方を示してきた。経済、ビジネス、政治、家族問題、日常生活といったあらゆる領域で、一見バラバラでつながりのないような出来事の間に関連性を見出し、社会全体をひとつの文脈で理解させてくれる。
本書においても、グローバリゼイション、中国の台頭とヨーロッパの衰退、核家族の崩壊から遺伝子工学、エネルギー問題、インターネットまで、現代社会の諸相をつぶさに検証しつつ、その論理的で深い洞察により時代を見抜くカギを我々に与えてくれている。
21世紀の富とは、たんに「お金」だけではない。しかも、工業化時代(=第二の波)の経済学で理解できるものでもない。脱工業化社会=知識社会の実態を把握するために、トフラーは教育から育児、ハリウッドから中国まで縦横無尽に探求の幅を広げる。一見無関係なカーレースとチョコレート・クッキーとリナックスにも、それらを結びつける隠れた接点があるのだ。
『第三の波』では、「生産消費者(プロシューマー)」というキーワードを用いて、脱工業化時代の現代人のあり方を明らかにした。生産消費者とは、自ら消費するためにモノやサービスを生産する人のことで、売ったり交換したりするためにモノやサービスを生産するという工業化社会のモデルを超えている。
本書ではさらにその概念を推し進めることで、我々が行ういかに多くの活動が、隠された非金銭経済から金銭経済への富の移転になっているかがわかる。つまり、子育てやボランティア、ブログへの書き込み、町内会活動などの非金銭経済から生み出される不可視の富が、(われわれがふつう「経済」と呼ぶ)金銭経済をじつは裏で支えているのである。これこそが現代社会の実相だ。この生産消費の活動は、今や急激に膨張し、ラディカルな変化を社会に強いている。しかも、明日の「富」を決めるほどの大きさにまでなろうとしている。
本書は数々の斬新な切り口で、読者に未来を考え、未来に対処するための強力な思考ツールを提供する、著者久々の大作である。

16日系ブラジリアン:2007/05/06(日) 16:18:17 ID:MbKJEneQ0
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
生産消費者とは, 2007/3/21レビュアー:trafc (東京都) - レビューをすべて見る

「フラット化する〜」を読んだ後、もう一冊くらい読みたくなり書店で積まれていた
本書を購入しました。

科学や労働、教育など多岐にわたる分野の展望について展開されており、
読んだそのときは「なるほど!!」と思うのですが、スケールが大きすぎたせいか
自分なりに咀嚼することができませんでした。

ただ一点記憶に残った言葉は「生産消費者」です。
生産消費とは、例えば好きでクッキーを焼いて配ったり、
年老いた両親を家族で世話することが挙げられています(他にもありますが)。
これら非金銭的経済活動がなければ、その活動にかかる費用は
莫大なものになると筆者は言います。

自分なりに考えると、例えばamazonのレビュアーやasku、価格.com等の書き込みから、
日々かなりのアドバイスをもらっています。
検索は自力ですが無償のコンサルです。
これらレビューや書き込みがされる理由は何でしょうか?
また無償で子供をしつけたり、フリーウェアを作成したり、
災害地域でボランティアをする理由は何でしょうか?
それには社会やコミュニティの持つ役割が大きく関わっていると思います。
文化とも言えるでしょう。

これら非金銭的経済活動のある社会の方が、無い社会よりも健全に感じられます。
その健全さの理由を探すにあたり、また社会と自分の関係を考えるにあたって、
「生産消費者」はひとつの良い視点を与えてくれます。

17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
時間・空間・知識, 2006/10/18レビュアー:plateau - レビューをすべて見る


基礎的条件の深部にある時間・空間・知識が大きく変化を起こし、その変化への反応がファンダメンタルズの変化として表面に現れているという趣旨の内容が、延々700ページに亘り展開されます。

印象に残ったのは、「生産消費者」という考え方。
以前は企業の中で人を雇って対応した仕事が、WEB技術の進歩で、各個人によって負担されるようになっています(飛行機などの予約や、各種手続きなど)。

個人が企業の代わりに働いてあげているわけですが、それらはGDPに計上されることはありません。
これはほんの一例で、今までの枠組みが大きく変化してきている事例が次々に取り上げられています。

膨大な調査にもとづき多大な時間をかけた著作です。読み応えのある内容ですが、上巻で衝撃を受けた割りには、下巻がやや冗長に感じた点が残念でした。

17日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 13:56:31 ID:MbKJEneQ0
ウェブ人間論 (新書) 梅田 望夫 (著), 平野 啓一郎 (著) (36件のカスタマーレビュー)
http://www.amazon.co.jp/ウェブ人間論-梅田-望夫/dp/4106101939

商品の説明
ウェブ人間論
著者は『ウェブ進化論』の梅田望夫、芥川賞作家の平野啓一郎という論客2人。「ウェブ世界で生きることとは」、「匿名社会のサバイバル術」などのテーマに沿って、彼らが16時間にわたり交わした激論をまとめた。

グーグルの登場以来、情報は日々整理、構造化されている。人間はその大きな波の中で、ウェブにどう向き合うべきか、どうやって利用すべきか、という課題にぶち当たる。そのとき、著者2人ならどうするか。読者にネット上での新しい生き方を提示する。


(日経コンピュータ 2007/02/05 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


出版社 / 著者からの内容紹介
日本におけるインターネット元年から十年。いまウェブ2.0という新たな局面を迎え、本当の大変化が始まろうとしている。「ウェブ進化」によって、世の中はどう変わりつつあるのか、そして人間そのものはどう変容していくのか──。ビジネスとテクノロジーの世界に住む梅田望夫と、文学の世界に生きる平野啓一郎が、その変化の本質と未来を徹底的に話し合った、熱く刺激的なウェブ論。

18日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 13:58:35 ID:MbKJEneQ0
人間がどう変わってゆくのか?, 2007/4/30レビュアー:ringmoo (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る


「ウェブ進化論」の著者梅田望夫と作家である平野啓一郎が、「ウェブ進化の中で、人間がどう変わってゆくのか?」について論じて行きます。二人の相容れない考え方が、議論の中で上手くかみ合い、読む人の関心事に対し、的確に答えてくれる作品になっています。

ウェブの現状或いは近未来について、相対的には、梅田氏が楽観論、平野氏が悲観論といった展開での議論になっています。その中で、平野氏はブログをやっている人の意識を5つに分類しています。
(1)リアル社会との断絶がなく、実名でブログを書き、他のブロガーとやり取りしている
(2)リアル社会の中で十分に発揮できない自分の多様な一面が、ネット社会の中で表現されている
(3)あまり人に公開するという意識なく、一種の日記として書いている
(4)リアル社会の規制に抑圧されていて、本音吐露の場所としてネット世界を捉える独白的なもの
(5)一種の妄想と空想のはけ口として、新たな人格を作ってしまっている
その上で、この(4)(5)の人たちの「2チャンネル」などでの状況を考えると不安があるとしています。
しかし、梅田氏は、それらは一部の人であり淘汰されてゆくという楽観論を展開します。
その後も、本の将来の話など今後の方向性の論議があり、作家である平野氏は不安を吐露する一方で、梅田氏は、ここでも楽観的な未来像を語ります。

今後は、リアルなものとヴァーチャルなものとの組み合わせによって、個々人の差は大きくなるだろうが、同時に生き方も多様化してゆくだろうと締めくくっています。
いずれにしても、最終的には、個人がどう対応するかということに尽きるのでしょう。

19日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 14:06:56 ID:MbKJEneQ0
6割方面白い, 2007/3/22レビュアー:やはたん - レビューをすべて見る

ウェブ進化論の作者と、芥川賞作家が、今後のウェブに関わる人間の生活・アイデンティティの変化などについての対談をまとめたものです。

リアルにおける自分とウェブにおける自分の関係性はどう考えればよいか、
リアルで報われていない人がウェブに「居場所」を求めることの意味は、など、幾つかのテーマについては興味を持って読めました。

リアルの世界でも、異なるコミュニティの中では違う「自分」だと思っていましたが、
ウェブに存在する様々な可能性に対して、自分がどのぐらいエネルギーを割いて何を目指すのか、 改めて考えなくてはなと感じた次第です。

深掘りしたメッセージを期待する, 2007/3/13レビュアー:On the water - レビューをすべて見る

本書を通じて、次のようなWebの課題の存在を感じることができる。
A.社会不満のガス抜き装置としてのWeb、B.匿名問題、C.エコー効果、
D.グーグル八部リスク、E.著作権問題(但し書籍のみ)、その他。

基本的な構図は、平野氏が課題を投げかけ、梅田氏がいなすというもの。
平野氏は、AやBについて本質を突いているのだが、梅田氏がいなした後、
追及していないのが残念だ。
対談形式ゆえの予定調和が働いてしまっているのか、年上の梅田氏を
立てているのか...。
前述の課題は本来根が深いが、さらりと読んでしまうと梅田氏のいなしが
この本の回答に見えてしまう。

例えばAの論旨を取り上げてみる。

1.Webは、抑圧された社会において発言しにくい「体制批判や個人攻撃、
その他様々な主張」を可能とするため、個人は不満解消できる。
2.ブログなどで批判を受けても体制側はビクともしない。逆に、Webが
捌け口となり、個人の不満は霧消され、体制改革の行動には至らなくなる。
3.一方、個人に対してのWeb上での攻撃はいわば暴力として表れる。

つまりwebは、権力・体制に対しては体制維持をもたらす不満解消サブシス
テムとして働き、その一方、個人に対しては圧倒的暴力をもたらす増幅器
として働く。
更にこれに輪をかけるのが、匿名問題であり、エコー効果(似た意見の人が
集まり、盛り上がってしまう現象。サンスティーン著の本が詳しい。)だ。

これら課題に、事業者そしてユーザーである市民自身が蓋をすると、結果的
に国の統制を招くため、真剣に市民はWebの善悪両面を考える必要がある。
梅田氏はWebの負の側面についての深い議論をかわす。基本的なスタンスは
自己解決だ。課題の存在を知るという点では良書だが、楽観的意見を鵜呑みに
させてしまいかねない危うさも本書は併せ持つ。

Web関連の権威である梅田氏にはイノベーティブな部分だけでなく、適切な
運用のための市民への啓蒙を今後期待したい。

20日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 14:10:05 ID:MbKJEneQ0
ゾンアマ太郎 (京都) - レビューをすべて見る

一言で言ってしまえばウェブ進化論を読めば十分、ということです。この本において、ウェブ進化論の著者、梅田さんの話に新鮮味がありません。かなり進化論と重複しています。ウェブ進化論を読んでいて、納得できない部分やおかしいなと思う部分、共感できる部分がありますよね?読書している時はそんなツッコミを絶えずしていると思うんですが、そのツッコミを平野さんがしている感じ。そしてそのツッコミに対する梅田さんの答えがウェブ進化論と重複していることばかりだから、正直おもしろくない。深みがない。人間論→進化論みたいな感じで深めていくならいいかも。進化論→人間論では買って無駄したと思うはずです。立ち読みがベスト。

Web2.0化する社会への違和, 2007/1/28レビュアー:宮里 (豊島区) - レビューをすべて見る

前半は平野氏が攻勢で梅田氏が守勢、後半になって梅田氏の反撃が始まるが、その拠って立つ論理の脆弱さが目立ってしまう。結果的に本書は、平野氏のウェブ2.0型社会への懐疑と洞察が秀逸と思わせる一方で、梅田氏は著書『ウェブ進化論』で見せたような、グーグル礼賛者の信じきっているからこそできる狂気を含んだ説得力が発揮されずに凡庸な発言に終わっている気がする。残念。ウェブ依存型社会の到来による人間性の変容を平野氏が今後どう追求していくか、『顔のない裸体たち』に次ぐ作品に期待したい。
ただWeb2.0礼賛の言説に飽きた人、疑問を感じている人には読んで損はない本だろう。いい意味でバランスを保てるから。そういった意味では『Web2.0が殺すもの』『グーグル・アマゾン化する社会』『低度情報化社会』などもオススメ。

21日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 14:28:39 ID:MbKJEneQ0
きらめくヒント, 2006/12/21レビュアー:くにたち蟄居日記 (東京都国立市) - レビューをすべて見る


 まず 梅田望夫と平野啓一郎という二人が対談したという事実が興味深い。

 シリコンバレーでITを主体とした実業家と 京都で中世欧州を舞台とした「日蝕」を書いた芥川賞作家の間の「距離」は いままでの常識で考えると 果てしないものがあるはずだ。つまり 出会うはずの無かったセグメントに属したお二人が 出会ってしまい かように刺激的な対談を行うようになったという点で 時代の変化を強く感じた。

 二人の興味はネットという「新しい道具」を手にした「人間」にある。人間が道具を作ることは確かだが 作られた「道具」が逆に人間を変えていくことも歴史的な事実である。過去人間を変えてきた「道具」には色々あったと思う。「火」から始まり 「車」や「電話」など 人間の価値観自体を変えてきたような「道具」は 色々あった。
 そんな「道具」の一つとして 「ネットがある」という点で 二人の意見は 一致している。それが この稀有な対談を可能にしたと思う。

 一方ITを使った「実業家」が 「人間を考える」という点も興味深い。僕らが当初持っていたIT企業家といえば「ネットを使って さっと会社を設立、公開して巨額の個人試算を築く」という感じであった。それに対して 梅田氏の論点は そんな一種の拝金主義からはかけ離れた 極めて「思弁的」である。
 これは梅田氏の個人的な資質と言ってしまえばそれまでだ。しかし ネットという人間を変える道具を使うに際して その「人間を見つめる」という視点が 実は 非常に重要なのだと強く感じた。

 対談ゆえ 内容にはあっさりした印象はあるが 一方 きらめくようなヒントに彩られている本と言える。

22日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 14:34:05 ID:MbKJEneQ0
ネットvs.リアルの衝突―誰がウェブ2.0を制するか (新書) 佐々木 俊尚 (著)

近年のネット界の社会事件報道風, 2007/3/15レビュアー:両津博士 - レビューをすべて見る

いわゆるネットの世界における内幕を新聞記者が書いた風の論評である。政治部記者か社会部記者あるいはテレビの報道特番のスタイルで、ここ数年の歴史とあまり知られていない内実を調べてある。全体に漂う雰囲気は「暗い」のひとこと。著者は旧世代の人なのであろう。
梅田望夫氏の心地よい楽観論とは対照的である。

科学VS権力, 2007/3/14レビュアー:mini1 "タロウ" (岩手県) - レビューをすべて見る

本書はウィニー事件とインターネットの歴史を通して、科学者・技術者vsビジネス・権力という対立を描いているように思いました。

ウィニー事件では、技術vs著作権の構図を詳細に描き、現在の著作権ビジネスは限界に来ていると指摘します。

また、インターネットの歴史は、技術vsビジネス・権力の歴史を通じて、科学者・技術者が描くネットの理想像が国家戦略・企業活動に飲み込まれていく様子を描いています。

また、本書を読む限り、日本企業はIT革命に翻弄され、未だ新たなビジネスを構築できずにいるように感じました。

結構お勧めです。

書名と内容に齟齬を感じないでもないが、ネット関連事件の経緯や背景を知るにはとても参考になる一冊, 2007/2/12レビュアー:yukkiebeer - レビューをすべて見る



 同じ文春新書で昨2006年「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」を物した著者の最新刊。

 「ネットvs.リアル」とありますが、率直な読後感から言えば、この書名と内容には距離があると思います。300頁に満たない本書のうち153頁がWinny事件の摘発から公判までを追っていますが、これをサイバースペースとリアルワールドの攻防として描くというのはぴんと来ませんでした。おそらくこの書名は、Winny開発者である被告が当初2ちゃんねるに書き込んでいたように、ネット社会で生まれたものが著作権など既存社会の従来の概念を破壊していくという対立構造の到来を、著者が半ば強く期待してつけたものだと思われます。しかしWinny開発者は公判では、そのような殉教者的証言は一切していませんし、著者の期待が空回りしている感が否めません。

 とはいうものの、普段からネットでの出来事すべてに目を通しているわけではない私にとって、Winny事件の顛末もさることながら、政官財を巻き込んだ国際的なコンピュータ・ソフト開発抗争の経年変化を丹念に追ったくだり(「第七章 標準化戦争」、「第八章 オープンソース」、「第九章 ガバナンス」)は大変興味深く読みましたし、勉強にもなったと感じています。

 毎日新聞記者という経歴を持つ著者の文章は、老若男女の理解を前提にした、大変読みやすいものです。その分野に明るい者だけが理解できればそれで結構という態度の硬質かつ衒学的な文章とは縁遠いものです。その点を私は前著「Google」以来、大変信頼しています。今後もネット関連の興味深い事件や現象を、分かりやすい文章で私たちに提示してもらいたいという期待を、私は引き続き持っています。

23日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 14:48:07 ID:MbKJEneQ0
WinnyとP2Pを知りたければよい本, 2006/12/19レビュアー:カスタマー (日本) - レビューをすべて見る

今ちまたで氾濫しているWeb2.0系の本とはちょっと違いますので、よくもわるくもご留意ください。よく議論されているブロードバンドを前提としたビジネスの可能性というよりは、だれが情報管理の「中央」をつかさどるかとか、情報流通の「中央」なしでやりとりが可能であることは善か悪かとか、そういうことが書いてあります。

私はWinnyとP2Pについて理解できていなかったので、タイトルで違う内容を期待していたけれど、結果的によい参考書になりました。
タイトルと本文はだいぶ異なっている気がするし、ロングテール、ブログ、マッシュアップなどはやりの用語もとりあげていません。ただ、テクニカル、ビジネス的なことより、だれがどう情報を扱うかという概念的なアプローチをしている点に興味が持てる方にはよいと思います。

1.Winny
2.P2P
3.著作権破壊
4.サイバースペース
5.逮捕
6.アンティニーウイルス
7.標準化戦争
8.オープンソース
9.ガバナンス
10.デジタル家電
11.ウェブ2.0

24日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 15:18:00 ID:MbKJEneQ0
Web2.0が殺すもの (単行本) 宮脇 睦 (著)

出版社/著者からの内容紹介
【Web2.0は誰にとっての金脈なのか?】
吹かし過ぎたITバブルの崩壊によって
本来Webが持つ可能性すらも否定された時代を振り返るにつけ、
「Web2.0バブル」をこれ以上膨らませることのリスク、
バブルが崩壊した後に来る空疎な状況は想像に難くない。
グーグル、アマゾン、mixi、はてな等を必要以上に持ち上げる
Web2.0礼賛はもうたくさんだ!
はっきり言おう。
Web2.0が既存のビジネスを破壊するわけでもないし、
Web2.0でビジネスが変わるわけでもない!
Web2.0なる言葉とその煽りによって儲かる一部の人間がいるだけだ。
Web2.0というBuzzwordに惑わされずに、Webの本質を正しく理解する!

内容(「BOOK」データベースより)
近頃グーグルの検索結果にはノイズが多い!揺らぐ検索結果への信頼、グーグルの連続シェア拡大がストップ!Web2.0的サービスの知られざる盲点、弱点とは何か?巷にあふれる礼賛本とは一線を画す初のWeb2.0批判書。Web2.0という空疎な言葉を弄ぶ新たな支配階級を引きずり降ろせ。

25日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 15:21:15 ID:MbKJEneQ0
『ウェブ進化論』『ウェブ人間論』の副読本として読む, 2007/1/17レビュアー:ザイアン (永福町バレー) - レビューをすべて見る

威勢のいい『ウェブ進化論』では語られることのなかった(隠蔽されていた)Web2.0の問題点、マイナス面の影響について主に言及されている本だ。

『ウェブ人間論』で梅田氏は、そうした批判を知ってか知らずか巧妙に立ち位置のバランス修正を行っているが、本書は『ウェブ人間論』以前に出た本であるので、苛烈な追及は『ウェブ進化論』に限定される。

具体的には、匿名署名を含めた有象無象のブログの急増によって検索結果の信頼性が著しく低下していること、自分の関心領域以外では興味が極端になくなっていく懸念、Web2.0的世界とはニートに代表される暇人が幅を利かせる面があること(リアル社会で忙しかったり充足している人はウェブ世界に逃げ込む必要がないという面あり)、グーグルデスクトップやGメールが蓄積した個人情報は果たして監視されたり、漏洩することはないと言えるのか等である。

エバンジェリストによるエバンジェリストのためのWeb2.0, 2006/12/13レビュアー:丁三 (千葉県) - レビューをすべて見る


Web2.0に関する最新刊をざっと漁ってみた中の一冊。
タイトルからもわかるようにWeb2.0の流行に対するアンチテーゼである。
10冊ほどあたってみた中では批判的なものはこれ一冊だけで珍しい。

著者の宮脇氏の批判は多岐にわたっているが、
おおむね、火付け役の梅田望夫氏への批判と、
Google、mixiなどWeb2.0的成功企業への批判がその芯である。

必ずしも当っている批判ばかりではないが、
それなりに「わかっている」人が書いた本だ、という印象である。
Web2.0礼賛ばかりのなか、一読しておく価値はあるだろう。

26日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 15:23:43 ID:MbKJEneQ0
「Web2.0利権」のタブーを抉る!, 2006/10/1レビュアー:鶴見屋 (東京都) - レビューをすべて見る

本書にはWeb2.0バブルに沸く人々・企業とその動きに真っ向から勝負を挑んだ内容だ。

数々の鋭い指摘がある。Web2.0的社会とは「Web接触時間が勝敗を決める世の中」であり、そのため「Web2.0社会で最強のプレイヤーになれるのはニート」という示唆などは、シニカルだが意外性のある真実を捉えている。他にも「グーグルの検索結果によって富の偏在が起きる」「Web性善説を唱える人の胡散臭さ」「アルファブロガーとはブログ界のボス猿」「20%のWebヘビーユーザーが、Webに関する言説の80%を握っている」「検索連動型広告の効果に疑問符がうたれる日」など刺激的な内容が並ぶ。

この著者、「敵」を明確にしている点が立派だ。そのため数々のバッシングも受けよう。
その姿勢は現在の潮流に対して明らかに逆行しているが、巨大な風車に立ち向かったドン・キホーテとも重ねあわされる。それだけに応援したい貴重な言説ともいえるのだ。

『ウェブ進化論』の著者である梅田望夫氏への批判や皮肉も随所に散見され小気味よい。梅田氏はこの本をどう読んだかなど興味は尽きない。

自分の周りの人間にもこの本を勧めてみたが、こちらのほうが余程しっくりきた、内実がわかったという感想だった。

みんなの意見は「そこそこ」正しい, 2006/9/30レビュアー:禿同 "次郎" - レビューをすべて見る

グーグルで世界が変わるみたいなWEB2.0礼賛本が多い中、批判本がようやく出てきたなと早速購入。うさん臭いグーグル万能論や最近のMIXI上場に伴う騒動を見ていると、著者の批判は地に足の着いた説得力のあるものだと思える。以下、共感を覚えた点。
1.Web性善説への批判:Webの世界で形成される「世論」、「集合知」と言ったものが本当にそれほど、正しいものなのか?過大にかつ楽観的に評価されているのでは?そしてそこに立脚したWeb2.0礼賛論はやっぱり、怪しいのでは?
2.何のコンテンツも創り出さないグーグルは「ただ乗りの王様」。そのビジネスモデルはあまりに脆弱。
3.Web2.0の説く世界は最初からPCやネットに関心のない人や、そもそもPCを使わない人たちを全く無視した、要するにリアルの世界の価値観から浮いた世界。よって、「Web2.0で最強のプレイヤーになれるのはニート」
4.Web2.0礼賛本で最も違和感を覚えるのは、グーグルやアマゾンみたいな、はっきり言って「危ない」会社が、世界中の情報を取り込んだり、個人情報を集めまくろうとするのを容認するところだが、著者はその危険性を指摘している。グーグルはポリシーの無い会社だから、集めまくった情報を悪用する危険すらあるだろう。

インターネットは確かに多くの部分で世界を変えつつ有るが、しかし、Web2.0礼賛本で喧伝されるような、グーグル的な方法論で世界が劇的に変わったり、幸せになったりはしないのだと思う。

27日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 15:28:04 ID:MbKJEneQ0
低度情報化社会 Ultra Low-level Information Society
(単行本(ソフトカバー)) コモエスタ 坂本 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
インターネットにはゴミ情報しかないと言われたのは、もはや過去の話だ。現在のネットは、学術機関などのデータベースが充実し、宝の山となっている。しかし、その宝を使える人間はどこにもいない。なぜなら、IT技術の進歩で情報爆発が起きた結果、何が重要で必要な情報なのか、誰も判断できなくなってしまったからだ。個々人は自分の理解できる情報(つまりレベルの低い情報)だけに手を出し、簡単に充足してしまう。ジャンク情報だけでお腹いっぱいだから、もはやレベルの高い情報の存在には気づかない。そしてゴミのような意見をブログで公表し、さらにジャンク情報は増殖していく。ネットはレベルの低い同類同士の交信を加速させ、情報のぬるま湯に浸った低レベル人間を大量に作り出してしまった。つまり、Webは進化どころか、明らかに退化しており、そして社会そのものも劣化させているのである。

28日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 15:30:06 ID:MbKJEneQ0
IT技術者から見た情報化社会・格差社会批判の書, 2007/3/7レビュアー:福代 (宇部市) - レビューをすべて見る

IT技術者から見た、情報化社会・格差社会批判の書である。
ふざけた書名・著者名に嫌悪感を抱く人もいるだろうが、内容は極めて硬い。
IT技術が高度化した一方で低質の情報があふれかえり、多くの人々が思考停止状態に陥り始めていること、また、ウェブが思考停止した人々から薄く広く資金と時間を収奪する道具になっていることを述べている。この他にも本書は「Web2.0」が提唱者であるオライリーの手を離れ、次世代の「儲かる仕組み」を求めるマーケッターたちの「バズワード(空虚なお題目)」になっていることを指摘しており、「明るい未来」を描く他書とは一線を画している。
著者は情報化社会を単純に悪と見なしているのではない(「本気で使えば」ウェブは知の宝庫であることを述べている)。その中で生きていく現代人は孤独を恐れず無駄な情報をそぎ落として自分の道を模索していかなければならないということを主張している。

29日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 15:31:07 ID:MbKJEneQ0
古き良き時代のパソコンユーザーなら共感できるかも, 2007/2/6レビュアー:厭世ガイ (博多市長靴区) - レビューをすべて見る

昔からパソコンを使っていた人、
例えばWindows以前の人、
最近のIT系の発達のスピードについていけてますか?
Web2.0やブログが大絶賛されている中、
むしろ「最近のIT進化はどっか間違ってないかなぁ」と
なんとなく違和感を感じませんか?

そんな人はこの本を読んでみるといいかもしれません。
著者はおそらく古くからのIT関係者で、
その違和感をうまく表現しています。

昔のほうがCPU、メモリなどハード上の制約が大きかったが、
将来はあれができる、これができると
夢は限りなく大きかった。
ところが、今はCPUやメモリが何百倍と進化したのに、
実際にやっていることは日記の見せ合い…。
確かに進化したけど、いつの間にか夢はしぼんでしまった。
古いパソコンユーザーである僕はそう思います。

パソコンユーザーにも第○世代という世代観があって、
古い世代の人間は、新しい技術についていけない代わりに、
端的に言うと、新世代がバカに見えます。
「パソコンをそんなふうに使うんじゃない。けしからん」と。
古くからいるので、新世代には見えない欠陥も見抜けます。
ただ、世間にとっては、ただの時代遅れのやっかみにしか聞こえないから
その批判をうまく発信することができません。
著者はそれを代弁しているように感じます。

読んでみて考えたのは次の2点。
・パソコンユーザーにもジェネレーションギャップがある
・今のWebは過度に世俗化しており、その波に過度に迎合するのではなく、
 それに対抗できる文化や哲学をWeb以外から吸収していくことが
 これからの時代を生きていくために大切なこと

Webについて自分なりに考えてみたい人、読んでみてください。

30日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 15:36:26 ID:MbKJEneQ0
グーグル・アマゾン化する社会 (新書) 森 健 (著)

内容は多義に亘るがポイントは一つ, 2007/3/3レビュアー:育郎 (川崎市) - レビューをすべて見る

中小企業の希望の光のように思えたロングテール。
しかし例外を除いて通用しない事実とその理由が理解できるだろう。
本書は一極集中化する社会現象がWebの世界でも同様に当てはまることを指摘している。
各章個々の内容だけでも最新の情報が説明されている為、単純にITの今を勉強するだけでも役立つだろう。
枝葉末節な内容もかなり詳しく説明されている為、読んでいるうちに大局を見失いがちになるが、
読後、再度俯瞰し直すと著者の全体を通して言いたいことがよく分かる。
構成もよく練られているが、、、
タイトル名だけは如何なものかと思う。
Webの世界で一極集中化したその代表的な企業がグーグル・アマゾンということであり
社会がグーグル・アマゾン化するというのは論理が逆である。
タイトルはおそらく内容を理解していない出版社がつけたものだろう。
そこだけが残念というか勿体無いと思う。

31日系ブラジリアン:2007/05/07(月) 15:40:54 ID:MbKJEneQ0
タイトルは、むしろ本書の議論を有意味化するための仮説でしょう, 2006/9/30レビュアー:モワノンプリュ (Japan) - レビューをすべて見る


 バラバシ『新ネットワーク思考』やブキャナン『複雑な世界、単純な法則』なんかを読むと、誰だってネットワーク理論をいろんな現象に応用したくなる。だから本書目次を覗いた時の感想は、「ああ、やってる、やってる」だった。でもね…
 著者はまず、現代社会において一極集中化が広範に観察されると主張する(p44)。ここですでにネットワーク理論の登場が予想できるが、著者はもう一歩、「そうした一極集中化の背景には規制緩和やボーダーレス化がある。そして、さらに基底には情報化の拡大がある」(p45、p48など)と踏み込む。つまり社会現象としての一極集中化の問題を、情報化の問題に変換するワケだ。
 そこまで来れば、後は一直線。今どき情報化と言えばWeb世界と相場は決まっており、Web世界が現実世界を呑み込みつつあるという認識は、ウソかマコトかは知らないが、まあ馴染みのあるものだ。
 しかし議論がこの水準に止まっていたら、一般論に終始した可能性が大。やはり本書の読みどころは、グーグル・アマゾンという具体的な成功例に即して論じている部分だろう。その意味で、私は本書のタイトルは正当だと思う。
 本書の面白さは、Web世界のスケールフリー・ネットワーク構造を上空から確認した上で、再び地上に、つまりネットワークの只中に視点を戻すところにある。ネットワーク生成の、まさにその現場がどうなっているか、スケールフリー・ネットワークの中での生の実態が、さまざまに検証される。問題にしている項目に、すでにあちこちで論じられているものが多いのも事実だが、それらをある程度一貫性のある、一つのスッキリした構図に収めようとしている点には好感を持った。

32日系ブラジリアン:2007/05/08(火) 13:05:16 ID:MbKJEneQ0
背後では何が行われているのかhttp://markezine.jp/a/article/aid/1135.aspx?p=3

 では、アレクサ・ツールバーがInternet Explorerにインストールされているときに背後で何が起こっているのか、簡単に見てみましょう。ブラウザからインターネットへのアクセスを監視するようなプログラム(プロキシ)を設定した上で、Internet Explorerから適当なWebサイトをアクセスしてみます。

 実験では、なるべく読み込むファイルの少ないサイトがわかりやすいので、グーグルのサイトにアクセスしてみました。その際に、Internet Explorer(の中のアレクサ・ツールバー)から、以下のようなリクエストが、http://data.alexa.com/ というAlexaのサイトに向かって送信されていました。
アレクサ・ツールバーがアレクサに送信していたデータ

GET /data/**************?cli=10&dat=snba&ver=7.2&cdt=********&url
=http://www.google.co.jp/ HTTP/1.1
(注)上記のリクエストにはブラウザの解像度などいろいろな情報が含まれているのですが、私のPCに固有の部分は***で隠してあります。

 送られているリクエストの末尾には、IEで開いたグーグルのURLが含まれていますね。これを受け取ることで、Alexaは、あるユーザがこの時刻に、グーグルのトップページに一回アクセスした、ということを知ることができるわけです。つまり、ネットサーフィンでページを切り替えるたびに、新たに表示したページのURLが全部、Alexaに送られています。

 あとは、世界中のツールバーユーザから送られてきたこのようなデータを集計し、グラフも作ることで、これまで見てきたような統計情報が提供できている、というわけです。次のページで紹介する、アレクサ・ツールバー互換ツールも、この同じ情報を自分で組み立てて送ることで、引き換えにオリジナルのツールバーと同様のランキング情報などを得るようにできています。

33日系ブラジリアン:2007/05/08(火) 13:07:38 ID:MbKJEneQ0
結局、Alexaにデータを送っている人の統計でしかない

 現在のAlexaは、主にアレクサ・ツールバーを配布し、そこから収集したアクセス先やアクセス回数のデータを集計することで、各ドメインへのアクセス数や頻度の統計を作っていることがわかりました。直感的に、インストールした人だけから集めたデータでどれだけ正確な統計になるのか、という疑問がわいてくるのではないかと思います。

 また、見ているページの情報を全部他社(Alexa)に送ってしまうという仕組みはどうなのか、と感じられた方もいるかもしれません。これについても実際に議論が起こっています。この連載の次回以降の回で、それらの問題についても説明したいと思います。
おまけ:その他のデータ入手先

 Amazonの所有している検索エンジンであるA9.comが提供するA9ツールバーでも、Alexaのデータを集めていました。A9ツールバーは、FirefoxやMozillaブラウザ版も提供されたことから、Alexaに興味のあるFirefox/Mozilla系のユーザにとっての選択肢となりました。

 また、A9ツールバーは、アレクサ・ツールバーとはまた異なるオマケ機能(Diary機能など)を付加することで別の対象からもアクセス情報を収集しようとしました。しかしその後、A9.comの開発方針の変更に伴い、A9ツールバーの開発・サポートは中止し、A9ツールバー自体もアンインストールするように呼びかけられています。

 また、それらのツールバーが対応していないOSやブラウザの利用者の中には、アレクサ・ツールバーの動作を解析し、それと同じように振舞うクローンツールを書いた人たちもいます。たとえば、FirefoxブラウザでAlexaのデータを表示するためのアドオンツールなどがそれにあたります。

 これらの勝手に作成されたクローンから送られたアクセス情報も、Alexaの集計データに反映されているはずです。

34日系ブラジリアン:2007/05/15(火) 20:37:25 ID:LTDISxGk0
セカンドライフの歩き方 (大型本) 三淵 啓自 (著)

商品の説明
出版社 / 著者からの内容紹介
3D CGによるオンラインのコミュニケーション空間「セカンドライフ」を知り、体験するための本格的ガイドブック。本書とともに、第2の世界へ踏み出そう。

出版社からのコメント
いま大きな注目を集めている、3D
CGによるオンラインのコミュニ
ケーション環境「セカンドライフ」。
本書はこの巨大メタバースを知り、体験するための本格的ガイドブックです。著
者は、セカンドライフに精通し、その普及に尽力している国内第一人者の三淵啓
自氏(デジタルハリウッド大学大学院教授)。操作ガイドをはじめ、セカンドラ
イフを知る、楽しむ、体験する、さらに理解する----という4つの切り口で、メ
タバースの世界を豊富な図版でていねいに紹介しています。
このほか、日本人ユーザー向けのお薦めスポットも多数掲載。また、クリエイ
ティブやビジネスの現状と展望、セカンドライフのガイドラインも、本書を読め
ばすぐに把握できる内容になっています。全アバター必携!

35日系ブラジリアン:2007/05/15(火) 20:41:27 ID:LTDISxGk0
だからなんだ、という世界, 2007/5/7レビュアー:Surf Boy "Ken" - レビューをすべて見る

書籍としてはよくまとまっている、というかアスキーお得意のノウハウ本。
字も大きいし、余白も多いし、本も大きい。写真そこそこ、といった従来の形態。
でも初心者が読む程度のことしか書かれていない、というのも従来どおり。

問題はSLの方にあるのかもしれない。ネトゲといっても、従来のFFやDQのような目標を提示してくれるお手軽ゲームと異なり、仮想世界で人生そのままを送るわけだから、現実世界はどうするの?という、実にナンセンスだが、至極まっとうな疑問が浮かび上がってくる。仮想世界で遊んでる暇なんかねえよという声、必至。
ネットショップとしてはキュリオシティだの、某NTTがかつてポリゴンで仮想商店街を作っていたけれど、現在はその片鱗さえも残っていないのはご存知のとおり。すべてを自由にされて、人間の脳から作られた自然で、果たして人は純粋に楽しめるのか・・・疑問が生じる。単なる巨大なアミューズメントパークになってしまうような気がしてならないのだ。もっと下手をすればビックサイト(同人誌即売会)である。

むしろ無理やり現実世界とリンクさせない「Sims」の方がよっぽどよくできてるんじゃないのか!?どうしてもそう思われてならない。

セカンドライフとは!? の人へ, 2007/4/8レビュアー:ニャンゴロ(rakugaki) (関東) - レビューをすべて見る


メディアで取り上げられる機会も多くなり、
その言葉を耳にしたことがある人は多いのではないだろうか。

曰く、
「仮想世界で人々や企業が様々な活動を行い、
リアルな世界へも影響を与えている」
「土地の売買で億万長者!?」

そういわれてもただのゲームだと思ってしまう人が多いのではないだろうか。
実際にセカンドライフで行われているか活動。そして何が起こっているのか。

2007年春。日本語版の正式サービスが始る。

セカンドライフ--その世界を知るのには役立つ一冊だ。

初期のムダな時間を節約できます。これから始める人に最適。, 2007/4/1レビュアー:Dr. Amazon "SL" (東京都) - レビューをすべて見る

良くも悪くもガイドブックであり、MOOKなのが本書だと思います。本書を見ながらセカンドライフを歩き始めれば、初期の試行錯誤する時間が節約できます。

書店のトラベルコーナーに様々なガイドブック、MOOKが並んでいます。また、PC関連書籍コーナーにはいろんなソフトのガイドブックがあります。それらのノリで作られたのが本書なのでしょう。難しいところは一切なし、PCの脇に置いて読みながら操作すれば簡単にSL(secondlife)の住民になれます!

住民になって1ヶ月を越えたボクにとって、ほとんどのところは後追い確認だったけれど、新鮮かつ面白かったのはリンデン・ラボ社の章でした。今後、この会社がそのままSLを発展させるのか、吸収合併の嵐の中で創業者利益を得て他社に譲渡するのかわからないけれど、彼らの考え方に共感!

本書の(あるいは著者の)方針としては、住民同士のコミュニケーションをもっと強調して欲しかった。他人が作った世界を飛んでみて回るのもすごく楽しいのだけれど、また、新しいビジネスの可能性もあるとは思うけれど、3Dを背景にしたコミュニケーションは言語の壁を少し低くすると思う。

36日系ブラジリアン:2007/05/15(火) 20:44:28 ID:LTDISxGk0
ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸 (新書)浅枝 大志 (著)


商品の説明
出版社/著者からの内容紹介
世界中の大企業が次々と参入を果たしている、ネット上の3D仮想
空間「セカンドライフ」。それは、ユーザー参加による仮想社会づくりとリアル
な経済活動が可能な経済システムで成立している、未開拓の新市場である。参入
企業はすでに、そこに金脈を見つけた。我々は「現実」という概念の再構築を迫
られている。

カバーの折り返し
世界中の大企業が次々と参入を果たしている、ネット上の3D仮想空
間「セカンドライフ」。それは、ユーザー参加による仮想社会づくりとリアルな
経済活動が可能な経済システムで成立している、未開拓の新市場である。参入企
業はすでに、そこに金脈を見つけた。我々は「現実」という概念の再構築を迫ら
れている。

37日系ブラジリアン:2007/05/15(火) 20:45:49 ID:LTDISxGk0
新しい世界の(過剰?)広告, 2007/4/26レビュアー:のいのい (東京都) - レビューをすべて見る

最近話題沸騰中のセカンドライフについて、最新の情報を盛り込んだ新書。
セカンドライフを日本で広めるためのベンチャー企業である「メルティングドッツ」の社長による本なので、最初から最後までひたすらセカンドライフ礼賛な一冊です。
この新しい世界の魅力と可能性を感じるのにはちょうどよいでしょう。

が、しかし。
セカンドライフの現状はまだまだ厳しい。

いくら新しい世界の可能性を提示してくれても、セカンドライフそのものの現状がイマイチでは、ちょっとどうしようもありませんよね。
本書を読んで期待に胸を膨らませた人が、実際にセカンドライフにログインして、全く使えない世界に愕然としている様子が目に浮かぶようです。

将来への夢を抱くのにはよい本だと思いますが、あまりセカンドライフそのものへの過剰な期待を植えつけられないよう注意して読みたい本です。

まず読んで、理解できるか自分をチェック。, 2007/4/22レビュアー:かねこっち - レビューをすべて見る

いま、SecondLifeのエバンジェリストでありコンサルティング活動で最も活躍している人物2人(浅枝大志氏、三淵啓自氏)の一方の雄である著者。帰国子女で英語ネイティブ、20代前半の中盤という世代でネットネイティブ、学生時代にメイド美容室を企画し成功に導いたネイティブアントレプレナー。そんな著者の目から見えている、SecondLifeのビジョン、ネットのビジョンとは何か?、に触れるだけでも新書1冊を自費で買う価値あり。
現時点でSecondLifeのことを、ユーザーの楽しみの面から、ネットの未来ビジョンの点から、ビジネス環境の面から、いろいろな視点から、最も冷静な目でフェアに書いている本だろうな。
実はこの本、「本書で語られているビジョン」を【理解できるかどうか】が、読者への存在価値でもある本。(文章はメチャメチャ平易よ)
言いたいのは、「好きか、嫌いか」「肯定するか、否定するか」はもちろん読者の自由だけど【理解できるかどうか】は試されるよね、この本。ということ。
そういう意味では、梅田望夫氏の「ウェブ進化論」が出版されたことと、同じぐらいの意味がある一冊。「ウェブ進化論」が梅田氏の実体験した『リアルな実感』から書かれているように、本書も著者が実体験した『リアルな実感』から書かれている点でも“書物としての存在”にも近いものを感じる。
所属している企業の業種に関係なく、広告・宣伝、マーケティング、広報・PR、メディアの領域にかかわる人、必読。
クリエイターの名刺を持っている人、アントレプレナーの人には、激しく推奨。
そして、いま部下にSecondLifeの報告書作成を命じている立場の人、その報告書の前に一読をお奨め。

38日系ブラジリアン:2007/05/15(火) 20:49:36 ID:LTDISxGk0
「セカンドライフ」とは何かを知りたいなら, 2007/4/19レビュアー:redswing - レビューをすべて見る

新書らしく軽く読みやすい文体ではありつつも、内容は“濃い”です。
ブームの兆しを見せつつある「セカンドライフ」について、
ややビジネス寄りの視点から、わかりやすく解説しています。
梅田望夫氏や佐々木俊尚氏といった方々のIT系新書を
一冊でも読んだことがある方には、ぜひお薦めしたい本です。
今ネット上で何が起ころうとしているのか?を知りたいなら、
手にとって損はありません。

かつて、「ウェブ進化論」がWeb2.0ブームの火付け役になったように、
セカンドライフブームの火付け役の一角を担うことになる気がします。

非常にタイムリーで良い本なのですが、虚実、清濁ともに併せ持つ“仮想社会”
という概念を語るにはこれ一冊では足りない感じです。
仮想通貨、経済、不動産などそれぞれのテーマに特化した
セカンドライフの本も読んでみたいですね。

『ウェブ進化論』の各論版, 2007/4/16レビュアー:kenzan - レビューをすべて見る

巻末をみて「やっぱり」と思った。少ない参考文献のトップに挙げられていたのが
『ウェブ進化論』だったからだ。この本に新たに付け加わった一章と思いたい。
私は次の点がポイントだと考え、また課題があるとも思った。

・リアル社会とセカンドライフ(仮想社会)が本当に有機的なつながりをもてるか。
・Vistaが3D対応のため、これからは普及していくという仮説を検証する必要がある。
・成功のための4つのキーワードには賛成。著者は全て必要という趣旨の説明をしている。
・デジタルデバイドはさらに進む。特に3Dウェブの世界を理解できるかどうかか鍵となる。

あとは“開かれた社会”に全ての人が同じように参加するのか、
それとも一部の人々が先鋭化していくのか、その点に注目したい。
やや「確信している」旨の表現が目立ったため、
次は学問的あるいは中立な立場に立った人の著作を読んでみたい。

39日系ブラジリアン:2007/06/14(木) 04:28:24 ID:Pw70HyQY0
ブログ・オン・ビジネス
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244946/

商品の説明
出版社/著者からの内容紹介
日本では「個人の日記」という印象が強かったブログだが、今では多くの企業がビジネスのために活用している。PRや販促に利用して成功する例がある一方で、多くの企業ブログが、たいして人が訪れない、話題にならない、運営が続けられないという事態に直面している。本書は、世界で唯一のブログ専業メーカーであるシックス・アパート社の持つ豊富な事例をもとに、ブログマーケティングを成功させるノウハウを解説するケーススタディ集である。ブログを利用したPR、販促、Eコマースの企画の立て方、構築の仕方、既存サイトのリニューアルの進め方などをわかりやすく解説する。
なお、このようなビジネス・ブログを、マーケティング担当者が簡単に開設・運用できる「ブログ・オン・マーケティング」スターターキットもアマゾンで手に入る。価格は1万2600円(税込)とお手ごろなので、お試しいただきたい。

内容(「MARC」データベースより)
ブログ・メーカーがノウハウ、全部教えます! 企業のブログを「おもしろく」するには、プランナーに学ぶ企業ブログのつくりかた、成功企業のケーススタディ、ブログの歴史などを紹介。企業ブログ100社カタログ付き。

40日系ブラジリアン:2007/06/27(水) 17:35:03 ID:Pw70HyQY0
中年童貞…なぜ生まれる? 「恋愛資本主義」の肥大化
1 名前:道民雑誌('A`) φ ★ 投稿日:2007/06/24(日) 23:04:14 ID:???0
中年童貞…なぜ生まれる? 「恋愛資本主義」の肥大化
興味深い本が登場した。その名も『中年童貞』(扶桑社新書)−。
あからさまなタイトル通り、中年にいたるまで性交渉の経験のない
男性の存在と実像を紹介して、中年童貞の生きる道を模索する。
著者は34歳で童貞の渡部伸さん。
女性との性交渉を望みながら、なぜ中年まで果たせない男性が
生まれるのか。
個人に起因する問題も大きいだろうが、「恋愛資本主義」に覆われた
日本女性の意識にも原因を求めることができそうだ。

「日本家族計画協会」の調査(平成16年)によると「性交渉の経験がない」、
つまり童貞と答えたのは、25〜29歳=17.1%▽30〜34歳=6.3%
▽35〜39歳=5.1%▽40〜44歳=7.9%−だった。日本では見合い
制度の崩壊と出会いの機会の増大で、恋愛=結婚が完全な自由競争となったが、
その半面、異性を魅了する「恋愛資本」を多く持つ者が異性を独占する状況が生じた。
〜長文につき、つづきはリンク先にてご確認ください〜
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070624/wdi070624006.htm

41日系ブラジリアン:2007/06/28(木) 20:52:45 ID:Pw70HyQY0
■参考文献:ブログ&掲示板攻撃・防衛マニュアル/三沢 武士
http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2005/1226.html

ブログのコメント欄が荒れたので閉鎖したとか、行きつけの掲示板の雰囲気が悪くなったので行くのをやめた、と言う経験は無いだろうか?

ネットは、距離も時間も飛び越え、実世界なら出会うはずの無かった階層の人々を結びつけるためトラブルも多い。しかし、典型的な「荒れパターン」や攻撃の手法、そして対処方法を知っておけば、無闇に「新世界のコミュニケーションツール」を恐れる必要は無くなる。逆に言えば、無邪気にブログを始めることは、草食獣のくせしてライオンの目前でダンスするようなものだ。せめて、風下で餌を食べるような知恵を身に付けたい。

この本は、今まであまり語られなかった「ネットの闇テクニック」を解説するとともに、回線の向こう側はどんな人物なのかを教えてくれる。「嫌われ者養成スタック」とか「おまんたマガジン」を、現代風にアレンジして書籍にまとめたものと言えるかもしれない(ここで「なにそれ?」と言う人のための本です)。そもそも、テーマ自体が貴重な本。

ただ、ちょっと絵が多すぎる上、知識が散らばって書かれている感じなので、読破するのが大変かもしれない。そんな時は、見出しだけでも読んでおいて、気になった時に読み返してみると、今後のネット人生に役立つでしょう。

【目次】

第1部 攻撃編

1章 煽り煽られどこへ行く
2章 自作自演のすすめ
3章 プロキシ使って匿名化!
4章 百花繚乱匿名 便利ツール

第2部 防御編

5章 自作自演の見破り方と防ぎ方
6章 荒らしの中からヤッテキタ!
7章 攻撃者たちの素顔
8章 荒らしに遭わないためのサイト作り

42日系ブラジリアン:2007/06/30(土) 23:54:37 ID:Pw70HyQY0
下流社会 新たな階層集団の出現
消え行く中流幻想(320件のカスタマーレビュー)

日本社会に地殻変動が起きている。安定就職を前提とした中流階層モデルの崩壊は、目に見える仕組みやルールだけでなく、国民の価値観や生きる意欲に大きな影響を及ぼしている。

国民の消費動向分析と意識調査を基に、中流層崩壊の先には衝撃的な未来が待ち受けていると予測する書が『下流社会』(アマゾンジャパン1位)だ。所得が低いだけではなく、生活能力や働く意欲、学ぶ意欲に欠け、「だらだら歩き、だらだら生きている」ような階層集団が「下流社会」を形成しつつあると論じる。彼らの特徴として、団塊ジュニア男性なら「自民党、フジテレビ、スポーツ観戦が好き」、女性なら「自分らしさを口にしたがる傾向」などを挙げる。消費財を売る企業には、下流層とその対極にある富裕層の2つの市場を見据えた商品開発力が求められていると呼びかける。


(日経ビジネス 2006/02/06 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


出版社 / 著者からの内容紹介
「いつかはクラウン」から「毎日100円ショップ」の時代へ 
もはや「中流」ではない。「下流」なのだ

「下流」とは、単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低いのである。その結果として所得が上がらず、未婚のままである確率も高い。そして彼らの中には、だらだら歩き、だらだら生きている者も少なくない。その方が楽だからだ。(「はじめに」より)
「下流社会」とは具体的にどんな社会で、若い世代の価値観、生活、消費は今どう変わりつつあるのか。マーケティング・アナリストである著者が豊富なデータを元に書き上げた、階層問題における初の消費社会論。

43日系ブラジリアン:2007/07/08(日) 18:43:19 ID:Pw70HyQY0
超カンタン! 最強メディア ブログ成功バイブル (単行本) 百世 瑛衣乎 (著)

出版社 / 著者からの内容紹介
ビジネスで成功を掴むブログ活用の秘訣が満載!!
『ブログで始める超速起業入門』の著者中野瑛彦氏・推薦!
巻頭インタビューGMOグループ
熊谷正寿氏「ブログは史上最強のメディアツールだ」

他に類書のない、人気ブロガーへの取材本がついに発売!
超話題のブロガー11人に、成功の秘訣とストーリーをインタビュー。
手に取るようにわかる、初のブログ成功実例集です。
ブログとHPの違いは?ブログってどう使うの?など
初心者にもわかりやすい、ノウハウや各社サービス比較もご紹介。
まさにブログ本の決定版!

☆普通の人がブログを使いこなして、100万アクセス達成!
☆HPからブログに変えて、アクセス10倍!100倍!に。
☆[インタビュー]+[ノウハウ]→オンリー1ブログバイブル。
☆この本の購入者だけが手に入れられる、特別なプレゼント付き。

こんな方にオススメ
◎ブログのことを知りたい方。
◎どのブログサービスを選べばいいのか迷っている方。
◎ブログをもっとアクセスアップさせたい方。
◎ネットで収入や人気を得たい方。
◎自分の情報をたくさんの人に読んでもらいたい方。
◎ホームページは面倒だと思っている方。

内容(「BOOK」データベースより)
ブログを活用した成功術&実例インタビュー集!使えるノウハウ&ブログサービス徹底比較。

44日系ブラジリアン:2007/07/08(日) 19:25:59 ID:Pw70HyQY0
『ブログ成功バイブル』は私にとっての「バイブル」です!

この本が他のブログ解説本とどこが違うか、というと……。
社長やタレントといった元から有名だった人たちの人気ブログを取り上げているのではなく、私たちと同じ普通の人たちがどのようにして人気ブロガーになったのか、実際にインタビューをされて、実例をわかりやすくまとめて下さっているところなんです!

私はこの本に書かれていた実例を真似しながら、ブログのアクセスを伸ばすにはどうしたらいいか、人気ブログになるにはどうしたらいいか、いろいろと試してみました。すると、じわじわとアクセスが伸びていき、5月から始めたばかりのブログで、9月の月間PVが17580まで伸びました。

一時的にアクセスが伸びるというのではなく、日々アクセスが伸びていくのを実感できました。ちなみに7月月間PVは14602、8月の月間PVは14721でした。

そして結果的に、あるブログ・サイトのコンテストで優秀賞を受賞することができました。

ブログを始めたばかりの方、ブログを長年やっているけれどアクセスが伸びないと悩んでいる方、是非是非、読んでみて下さい!
私はこの本を何度も何度も読み返し、今でもパソコンの脇にいつも置いているんです。
まさに、「バイブル」です!

46日系ブラジリアン:2007/07/08(日) 20:23:48 ID:Pw70HyQY0
一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
(単行本(ソフトカバー)) 熊谷正寿 (著)

出版社/著者からの内容紹介
手帳は、仕事や時間を管理するためだけのものではない。 夢や、人生をマネジメントするものだ。そう信じて実践してきた著者は、手帳に書いた目標通りに会社を設立し、年商161億円の企業に成長させた。 本書では、手帳を使った夢の実現方法を中心に、著者の仕事術や、時間管理術、マネジメントの極意を紹介する。

内容(「BOOK」データベースより)
だれでも夢を持っています。そして、いつかはかなえたいと思っています。ところで、あなたの夢はなんですか?なんだっけ、と思い出そうとしていませんか?たくさんあるから、忘れてしまいましたか?忘れてしまった夢を、かなえることはできません。夢をかなえたいのなら、夢をカタチにしましょう。そしてその夢を、肌身離さず持ち歩きましょう。いつも夢と一緒にいれば、その夢は実現します。そのために必要なものは、たった一冊の手帳です。これさえあれば、もう夢を見失うことはありません。毎日、毎時間、夢に近づくことができます。本書では、その具体的な方法を紹介します。

47日系ブラジリアン:2007/07/08(日) 21:14:20 ID:Pw70HyQY0
22 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
手帳ブームの火付け役, 2006/1/8 By 想感 (東京都) - レビューをすべて見る


いうまでもなく、今日の手帳ブームの火付け役となった書、手帳に書きつけることで ”夢がかなう” ことを論じる本である。

たしかに読んでいてこの著者の考えには頷ける部分もあるし、内容は面白いのだが、これを実践しようとは決して思わない。

本を売るばかりでなく手帳もあわせて販売できるということもあって、大きな書店には、”手帳の効用を説く本”と、それに関連した手帳を一同に集めたコーナーがあったりする。

この種の本と手帳をあわせて掴んだ大半の読者はどうだろうか。
夢がかなう気分を味わう疑似体験と、自己満足に浸るくらいが関の山なのだ。

いまの手帳ブームは、本を販売する側、出版側が仕掛けた巧妙なマーケティング上の戦略である。
惑わされることなく、自分なりの方法で一歩ずつ夢に向けて努力してゆく事こそが常道だと思った。

48日系ブラジリアン:2007/07/25(水) 02:12:41 ID:Pw70HyQY0
「続ける」技術 (単行本) 石田 淳 (著) (55件のカスタマーレビュー)

出版社/著者からの内容紹介
英会話学習、各種試験勉強、日記・手帳術、禁煙、ダイエッ
ト......。
世の中、継続しなければ意味がないものばかりですね。
しかし、「長続きさせる」って、なかなか難しい。
いつまでたっても目標達成できずに、
挫折感を味わうだけ。

「あ~あ、自分は何て意志が弱いんだろう......」
ひょっとしてこんなふうに思って、
自信をなくしていませんか?

本書でご紹介する
「行動科学に基づいた『物事を継続させるための』セルフマネジメント手法」
は、あなたの意志の弱さや性格、精神論や根性とはまったく無縁のものです。
無駄な努力の必要がない、誰にでもできるスキルなのです。

●ある行動を増やす
●ある行動を減らす
この「行動のコントロール」をすることで、ものごとは継続していきます。

本書では、物事が長続きしない理由を解き明かし、行動のコントロールのポイン
ト、さらに継続のためのちょっとしたコツをご紹介します。

人間の行動に着目した米国生まれの科学的マネジメントスキルを応用した「続け
方」を知れば、目標達成は確実なものになります。

「継続は力なり。」を、今度こそ自分のものに!

内容(「BOOK」データベースより)
性格も、精神力も、時間も、年齢も、お金も関係なし!あなたの「行動」に着目すれば、もうムダな挫折感を味わうことはありません!アメリカ発の「行動科学マネジメント」を使って「継続は力なり。」をあなたのものにする!3日坊主にならない「とっておきのコツ」を紹介します。

49日系ブラジリアン:2007/07/25(水) 02:18:39 ID:Pw70HyQY0
ターゲット行動とライバル行動という視点, 2007/4/16 By YNK (横浜市) - レビューをすべて見る

書かれていることは意外と知っていることが多いはずだ。
例えばテレビを見ないようにするのにコンセントを抜くなんてことは誰でも考えることだと思う。

しかし、ターゲット行動とライバル行動を明確にすることをした人はどれだけいるだろうか。
本書ではまずその2つを定めることが大前提となる。

そしてそれが定まると、それをするために、あれをしないために、という方法がいろいろと見えてくるのだ。
例えばその行動を起こすきっかけを増やすなり、きっかけを減らすなり・・・様々だ。
多様かつ合理的な策が見えてくる。

上にも書いたとおり、書いてあるテクニック自体を知っている人は結構いるはずだ。
しかし、この本に書いてあるような明確な基準を持って、自分の行動をコントロールしようとはしただろうか。
本書が特に優れていると思う点は、ターゲット行動とライバル行動という行動そのものに視点をあて、
その視点から分析して策をたてていくという一種のマニュアルを示したことにあるだろう。
これにより多くの読者が続ける技術をマニュアル的に実行できるようになるわけである。

50日系ブラジリアン:2007/07/25(水) 02:19:55 ID:Pw70HyQY0
行動科学の手法を用いた継続のコツ, 2007/3/29 By makip - レビューをすべて見る

行動を続けるための原則は、ターゲット行動とライバル行動のコントロールだそうです。

本書を読めば、確かに、「『続ける技術』には意志の強さや根性はまったく関係ありません。」と、筆者が、おっしゃるとおりだと、納得がいきます。

第4章に、具体的な「進め方」がステップごとに解説されています。
ここに挙げられているステップを、自分の目標・目的に当てはめて、踏んでいけば、それは達成できるのではないでしょうか。

この「進め方」では、「ターゲット行動を本当に続けたいのかどうか」、ということがスタートでした。つまり、行動を始めるということは、本当に続けたいと考えているということです。まず、自分の続けたい行動について真剣に考えることが大切なのだと受け取りました。

「技術」という言葉に、誰でも何にでも使える万能薬のような印象を受けましたが、単に機械的に行ってできるものとは、違うようです。続けることは、技術的にステップを踏めるとしても、その後ろ盾として、続ける気持ちが関係しているように思います。

自分自身でも、資格を取るために、また、不健康な習慣を改めるために活用したいと思いました。また、それよりも小学生の子どもをこんなふうに援助できたらいいだろうなあ、とも思いました。ステップを踏んで、自分で続けられて、一緒に目標が達成できると、いいなあ、と。そういう読み方をすれば、「おわりに」で著者が語る「目的」に近いのかもしれません。

51日系ブラジリアン:2007/07/25(水) 02:22:38 ID:Pw70HyQY0
ヒントは与えてくれました。, 2006/11/23 By バブルス君 - レビューをすべて見る

普段、私が気をつけていることがいくつかあり、
非常に参考になった訳ではないので星3つにしました。

本書で紹介されている「行動科学」を簡単に書くと、
『継続したいことができるような環境(他の誘惑される事柄を遠ざける)』
や、『止めたいことを減らせるようにできるような環境
(止めたいことを遠ざける)』
に持っていくことだと理解しました。

継続することに対して、【ご褒美、ペナルティ付与、周囲への宣言】も
行動科学の一部だということです。

禁煙、ダイエット、勉強の継続などの例もあり、参考になりました。

※結局は、各個人が、自身に合った「継続できるような環境・動機作りがいかにできるか」
にかかっているかだと思いました。

52日系ブラジリアン:2007/07/29(日) 14:50:59 ID:Pw70HyQY0
ネット企業は技術志向の経営を--梅田望夫氏が語るウェブの進化 西田隆一(編集部)2006/02/08 14:19
http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20095905,00.htm

 その深い洞察力でITやインターネットがもたらす時代のうねりを的確にとらえ、CNET Japan ブログに毎日書き続けた梅田望夫氏が、雑誌の連載やブログにつづった内容をもとに『ウェブ進化論』(筑摩書房刊)を上梓した。氏はこの本の中で、「チープ革命」と「インターネット」そして「オープンソース」が次の10年の三大潮流だと定義し、その潮流によって生まれる「不特定多数無限大」の影響力をグーグルやWeb 2.0、ブログを引き合いにしながら解説している。この本に描かれた世界を元に、梅田氏にウェブ社会の変化やグーグルについて話をうかがった。

--『ウェブ進化論』ではインターネット上の社会の変化を書いていますが、インターネット上の知識産業だとか、あるいはコンテンツ産業だとか、そういうもののあり方が変わっていくことだととらえてもよろしいですか。

 産業論としてはそうですね。ただ人間の生活の局面全部を含んでいます。産業論というのは、ものすごく小さいでしょう。人間が生きていくには、どういう情報と接していくのかということがあるから、情報というのは、いまや人生そのものみたいなところがありますから。
ウェブ進化論--本当の大変化はこれから始まる
梅田望夫著
筑摩書房刊
定価777円


 ただ産業論だけで言えば、やはりコンテンツ、メディア、あるいはITの影響が一番大きい。ただ、本で書いたようにITといってもコンピュータ産業の影響は大きくはあるのだけれど、そんなには大きいというわけではないです。なぜなら、日本の大手IT関連のベンダーは、インターネットのコンテンツやメディアということとあまり関係ないことをやっているからです。むしろ中国の問題のほうが、彼らにとっては大きいですよね。

--検索をしたりブログを書いたりするような能動的に知的活動をする人たちがたくさん出てきましたが、インターネットはその人たちだけの社会であって、その社会からドロップアウトしてしまう人が出てくるのではないかと本を読んでいて思ったのですが。

 僕はあまりそういう見方をしていないんですよ。というのは、既存メディアがどういう方向にいくかということとすごく密接な関係にあると思っています。インターネット上に確かに知が集約されていて、Googleを初めとする会社がインターネット上で情報の整理をしつくすわけですね。

 ところが、それを直接、インターネットにアクセスして自分でGoogleを使い、自分で能動的に相当な時間をかけて知的活動をする人というのは、人口のマスにはならないかもしれない。だから、逆にメディア産業に携わる人たちがどういう役割を果たしているかというと、テレビも雑誌も本も要するに受動的な読者が対象になります。それは知的レベルが高い低いは関係なく、時間がないとかいろんな理由がありますよね。インターネットを使って、自分から積極的に能動的に何かをする人以外の人の中に、お年寄りも含めて知的レベルの非常に高い人もたくさんいるわけですよ。

 そういう人たちに対してパッケージをする。新聞はパッケージだし、雑誌もパッケージですよね。インターネットの知みたいなものをきちんと使って、上手なパッケージングをしていくことをやっていくとすれば、既存のメディアはどちらかというと受動的な人たちに向けてのメディアになって、インターネットは能動的な人のメディアという分かれ方をしてきて、この二つは侵食し合うというよりは共存していくのではないかなと思います。

 というのは、やはり忙しさというのが一番問題ですよ。インターネットが大好きで面白くて、こういう世界に興奮して素晴らしいと思ってこの世界が全部になってしまう人がいる。サービスを提供している人はそう思うかもしれないけど、やはり社会人になって大企業に勤めたり、自分で会社を始めたり、フリーで何かやったりといったら、生きていくのにかける時間が必要になる。家族ができ、子どもがいてとなったらなおさらです。

 そうすると、どれだけ短い時間に自分にとって必要な情報を得られるか、そういうゲームにだんだんとなってくるんですね。これは30代、40代、50代の働き盛りの人たちはみんなそうですよ。新聞だったら日経を読むとか、雑誌だったら何を読むとか、メディアってそういうものですよね。例えば、週刊文春を読んでおけば、300円ぐらい払えばなんとなく世の中の裏を読めるということです。

 だから、ネットで何かできる人=勝ち組だとか知的なレベルがものすごくあって、そうではない人は落ちこぼれというのは全く嘘であろうと思いますね。

53日系ブラジリアン:2007/07/29(日) 14:52:43 ID:Pw70HyQY0
--時間という観点からすると、パッケージ化してくれたり、ある決まった瞬間に自動で情報を提供してくれたりするのは、能動的に探すのとは違う価値があるというのはわかりやすいです。

 あと、能動的であるからレベルが高いかっていうのも、すごく難しい。能動的ということは自分の関心の外には関心がいかない。自分の関心があることについては、ものすごく深堀ができるけれど、それ以外の世の中で起こっていることというのは自分の中で概念のマップがないから、自分で探しにいくことができないですよね。その部分は何かに頼らなければならないです。

 そうすると自分の専門領域、大好きなことをどんどん深堀していくには、インターネットというのは素晴らしいメディアだけど、「世の中全体で何が起きているんだろう」とか、「自分は全然この分野に興味はないけれど、最低限、読んでおかなければいけないものは何だろう」といったことには向いていません。インターネットというのは、果たしてこれからそういうところに訴求するメディアになるのだろうかということですよね。

 10年、20年というレンジでいくと、インターネットはそういうメディアになっていくと思うのですが、でもそういう分野は既存メディアのノウハウとか人材の厚みが圧倒的にある。だから、そこは相当長い間、住み分けていくのではないかなという気がしますね。

--本の中ではGoogleが非常にとても素晴らしい会社だということを指摘していますが、一方で楽天やヤフーという会社はいわゆる「1.0」的だとしています。

54日系ブラジリアン:2007/07/29(日) 14:55:11 ID:Pw70HyQY0
 今、アメリカで起きていることをざっと言うと、Amazon、eBay、Yahoo――これはもともと日本でいう楽天やヤフーと同じようなネットの第一世代ですが、この人たちがやってきたことというのは、基本的には第一世代的な概念でずっと続いてきました。

 Googleが出てきたことによって、アメリカは、ものすごく身近なところにとんでもない怪物が生まれたから、その人たちは大変な危機感を持ったわけです。Amazonはすごく影響を受けました。Googleの登場によって自分たちはどう変わってしまうのだろうと。Yahooは一番影響を受けました。だから検索エンジンの会社を買収して4千億円以上の金を突っ込んだのです。eBayもちょっと領域は違うと言われていたけれど、やはりこのままただオークションをやっているだけでは駄目だというのでSkypeを買ったりした。そういう第二段階に入ったんですよ、列強と言われるアメリカのそれらの企業が。

 Googleが出てきて時価総額が10兆円を超えて、これだけのものになったのに、日本の列強はそれに対してどういう危機感を持っているんだろうと思いました。日本の列強というのはヤフージャパンであり、楽天でありということです。では、彼らはどうかというと、第一にアメリカの会社に比べてテクノロジーに対する関心が非常に低いわけです。これが残念だなということです。

 会社の戦略が間違っているというつもりは全然ないのですが、やはり日本のネットを引っ張っているリーダーとして、儲かっていてすべてうまくいっていると思っているかもしれないけれど、そういう方向に行ってしまうのは残念だなっていう気分ですね。それが僕の個人的な感覚です。

55日系ブラジリアン:2007/07/29(日) 14:56:46 ID:Pw70HyQY0
--私が知る限りは、日本のヤフーは実は半分はエンジニアで、楽天もそれぐらいはエンジニアがいると思うのですが、それでもやはり、梅田さんの目から見ると技術志向的な経営をしていないということでしょうか。

 技術があるかないかを言っているのではないのです。あれだけのサイトを運用して、あれだけのサービスをきちんとやって決済をやって何をやってというのは、そのバックエンドをやっている人とかそれを作っている人は、技術がないとかあるという議論はそもそも意味がないほど技術を必要としますよ。NTTドコモのインフラを作っている人たちに「技術がありますか?」と聞くことにあまり意味がないのと同じでしょう。だからヤフーや楽天、ライブドアみたいな会社に、技術があるかないかの話というのはナンセンスで、ITに絡む仕事だったら技術はあるわけです。

 ところが技術はあるのだけど、技術によって次の世代を切り開いていこうという会社かどうかになると、やはりGoogleという会社は1社だけ突然変異です。Amazon、Yahoo、eBayという会社は、今の日本のヤフー、楽天と似ていますよ。そんなに前面に技術が出てきているわけじゃない。

 もともとコンシューマー向けのネット産業というのはサービス業だから、基本的にセブン-イレブンと同じです。セブン-イレブンのバックエンドのシステムって、やっぱりすごいのです。すごいシステムがあるからああいうロジスティックができる。基本的にはそれと構造が同じなんですね。

 だから普通にネット事業を経営すると、前面にはサービスが出て、技術というのは裏方になるんです基本は。ヤフー、楽天、アメリカで言えばAmazon、eBay、Yahoo。こういう人たちは基本的にずっとそうだった。

 ところが、そうでないスキームでPhD(博士号)を山のように雇い、サーバの巨大なコンピュータを作り、というインフラを作って、これを強みにして全然ほかの人ができないサービスをしようということをGoogleはやり始めた。

 これが大変なことだとわかったのが2002年ごろで、(Amazon創業者でCEOの)ジェフ・ベゾスはそのころ「自分たちはもうテクノロジーの会社にならなければいけない」ということをどこで講演していても言っていた。それをベースにウェブサービスを始め、データベースのAPIを公開してという方向に流れていって、自分たちはただの小売業者ではなくて、eコマースにおけるテクノロジーのプラットホームの会社になりたいということを3、4年前から言い始めた。

 だからといってAmazonがテクノロジーの会社かと言えば、相変わらずそうではないと思うけれど、やはりGoogleが出てきた影響というのは、アメリカでは少なくとも列強と言うべき4社の間では、経営レベルで相当真剣にあったわけですよ。だってYahooでも、Yahoo! Search technology(YST)を作って、どんどんサーチの第一人者を雇っているじゃないですか。

 そういう感覚は日本のヤフー、楽天にはない。半分エンジニアで、自分でサービスを作ったり、コードを書いたり、バックエンドのシステムの運用をしているという話は、当然そうでしょう。そこを否定するつもりも全然ないし敬意も表するけど、そうではない部分のレイヤーでもう少し頑張ってほしいと思っているんですね。

--「こういう技術があるからどう使おうか」とか「こういう技術を考えて、それをどのように社会に融合させていくか」といったことを企業は考えるべきだといううことでしょうか。

56日系ブラジリアン:2007/07/29(日) 15:08:21 ID:Pw70HyQY0
 「べきだ」というか、日本ではネット産業にそういう視点がなさすぎるという気がします。

 技術という意味では、これは僕の造語なのですが、「深い技術」と「早い技術」というのがあると思っています。今のウェブの世界は「早い技術」--サービスを開発したら、いろんなものを組み合わせて、さらにそれをいち早くサービスとして立ち上げて、ユーザーをどんどん集めて改良していくんですね。「早い技術」というのが正しい言葉かどうか分からないけど、僕はそう定義しているんです。

 「深い技術」というのは、やはり1つのテーマで、例えばGoogleはページランクというアルゴリズムがベースにあって、そのページランクというアルゴリズムで全世界のウェブサイトをランクづけして、といったものです。その検索の結果をとにかく常に改良していくといったものは、そう簡単にできる技術じゃなくて「深い技術」ですよ。アルゴリズムも相当深いです。そこに数学者やらPhDやら集めてきて何かやるというのはさらに上を行っているわけです。

 そういう「深い技術」と「早い技術」がネットの世界にあって、この「深い技術」を極めようという気が、今の日本のネット産業の中に全くないのだろうなということですよね。

 利用者としては、いくら「深い技術」と言ったって、それができあがってオープンソース化されればサービスのコンポーネントとして使えばいいじゃないかというのは、正しい考え方の1つではあるのです。

 ただそうなると結構、同質の競争になってしまうわけです。だってみんな同じことができるのだから。だから違うレイヤーで、営業力とか、マーケティング力での競争になるから、その部分で勝負していくことになりますよね。だけど、アメリカではサーチでもGoogleのサーチのアルゴリズムがパーフェクトではないと思って、全く違うアルゴリズムでベンチャーができていたりするんです。

57日系ブラジリアン:2007/07/29(日) 15:09:17 ID:Pw70HyQY0
 例えば、このあいだGoogleが買収するかもしれないと噂になっていたRiyaという写真の会社が持っている技術は、写真の中の人物認定をするわけです。誰が写っている写真かを全部、自動的に認識するような技術を持っている会社があるわけです。こういう技術というのは、新しいブレイクスルーを生む可能性があるわけです。

 また、ビデオの世界でどういうビジネスモデルがあるだろうかと考えてみると、ビデオの内容を分析して、そのビデオがどんなことを言っているビデオなのかということを理解してコマーシャル映像を差し込む技術というのが考えられます。多分、こんな技術をこれから誰かが開発してきますよね。ところが、それはAdSenseのマルチメディア版になるわけですよね。

 その時にGoogleはそういうものを中でどんどん作ろうとする。Yahooはそれに対抗しなければいけないから、次々にベンチャーを見ていて買う。アメリカには、そういう深い技術をやって、列強に買ってもらいたいと思っているベンチャーがどんどん出てくるんです。そういうところで新しい技術をレバレッジしたビジネスモデルみたいなものがこれから生まれてくる可能性はあると思います。

 日本で、「そういうことができる人がどこにいるんですか」と言うと、やはりまだ大企業の中にいるんですよ。大企業の研究所の中にいたり、あるいは研究所ではなくても、大企業の中で最も難しいシステムインテグレーションの仕事をやっていたり。日本ではそういうところにそういう人材がいて、そういう人たちは容易にネットのほうに来ない。

 ヤフーも楽天も研究所を作って、そういうアルゴリズムの開発をするとか、NTTからごそっと人を採るということに全然興味がない。それをやるのはリスクが高いのですが、次の時代を切り開くようなビジネスモデルになるのではないかと思います。

--おっしゃっている技術志向の経営は、実を言うと日本から少しずつ消え去っていっているのではないかという気がします。

 技術志向の経営が消え去っているかというと、そうではなくて、その方向がこの何年間かハードウェアの方向に回帰しているんですよね。例えばキヤノンの御手洗(冨士夫)さんが経団連の会長になるというのが1つの象徴だし、トヨタが世界でトップの自動車会社になるといったことです。

 「日本の強みってどこ?」って言った時に、「やはり『ものづくり』だよな」というところへ日本中がこの数年でぐっとシフトした。いろんな要因が絡まっているけれども、その1つは、やはり中国の問題があって、日本の製造業はどうサバイバルするかと必死で考えた。その結果の1つとして、ものづくりにおける絶対的優位を日本の製造業は確立しなければならないという命題があって、そこに優秀な人材を入れなくてはいけないというのがありましたね。「絶対に」というものがあった。

--ソフトウェアや情報産業に対して、お金を生み出すかわからないものに投資をするのは、今の日本ではやりづらいのではないでしょうか。

58日系ブラジリアン:2007/07/29(日) 15:12:16 ID:Pw70HyQY0
 だけれど逆に言うと、そんな馬鹿なことをやっているのはシリコンバレーだけなんですよ。そういう思想でお金が回っている場所というのは、あそこだけです。それぐらいの役割は、あそこに残してあげてもいいのではないでしょうか。

--やはりシリコンバレーという土壌が、ある種Googleを生んでいるというのはあるんですね。

 もちろんそうですよ。シリコンバレーというのは、好きな人と嫌いな人がいるし、シリコンバレーをあまり美化してしゃべるつもりはないんだけど、たかがシリコンバレーなんだけど、されどシリコンバレーでね。やはりあそこのソフトウェア系の人材の厚みってすごいんですよ。だから自分たちが強いところで、何かを生み出したいと思うじゃないですか。

--梅田さんは日本でそういうシリコンバレー的な役割を作れるマーケットなり、社会システムみたいなものができたほうがいいと思いますか、それとも日本で優秀な人材がいるのだったらシリコンバレーに来たほうがいいよと思いますか。

 それは日本でできたほうがいいですよ。そしていまは日本にできつつあると思うわけです。それはネットの世界だけですけどね。ベンチャーキャピタルのお金も結構、増えてきたし、新興市場も充実してきました。それからヤフージャパン、楽天を初めとして、列強と言われるような人たちが小さい会社を買収する、そういうイグジット(出口)もできてきたからだいぶ箱はできてきた。だから若い人たちが、ここの世界で自由闊達に起業して、借金をしないで会社を作っていろいろ冒険したりできるというところまできた。

 欠けているのが、さっき僕が言った「深い技術」というところなんですよ。そこの部分の感じが入らない、まだね。だからイメージとしては、25年ぐらい前、1980年頃のシリコンバレーと、今の日本のネット周辺で起こり始めた世界というのが似ているんじゃないかなと思うわけです。

 アメリカ一のベンチャーキャピタリストのジョン・ドーアは、ちょうど25年ぐらい前、これからベンチャーキャピタリストになろうという若かりし頃に、スタンフォード大学に入り浸って次の技術を探して、同世代の連中と一緒になって泥にまみれて、いろんな会社を作るのにかかわってきた。

 それで25年経ってみると、だいたい彼らの世代はビル・ゲイツ世代だろうから、ちょうど50歳とか、そのぐらいになっています。そうすると、その25年間でシリコンバレーというのは、ほとんど誰も知らない場所から世界のハイテクのメッカになったわけです。そうすると、そこまで作ってきた時にベンチャーキャピタリストがいれば弁護士もいれば何もいて。「みんな、あの時、あのプロジェクトを一緒にやった仲間だな」という感じになっているわけです。

 日本で今、そういうシステムができるかというと、そんなに簡単ではないわけですよ。それにはまだまだ時間がかかると思います。

59日系ブラジリアン:2007/08/31(金) 15:15:36 ID:Pw70HyQY0
723 :Name_Not_Found:2005/10/01(土) 23:51:46 ID:???
おれは3年もずっと同じジャンルの同人をやっている
当時は沢山サイトがあったが3年も経つとみんな違うジャンルに去っていった
ほぼ閑古鳥に近いおいらのサイト…
一時期閉鎖も考えたでもその作品が今でも愛おしいから細々と続けている

それは梅雨に差しかかったある日の出来事だった

おれのサイトに貼ってあるアマゾンアソシエイトで誰かによって大量の本が購入されていた
今まで売れた事すらなかったから誰がこんなサイトから買ってくれたんだろうと思い失礼ではあるが解析を辿ってみた
すると見覚えのあるリモートホストがあった
それはおれが愛してやまない作品の作者だった
以前リンクを貼って貰った時のを覚えていたのだ
買っていたものは資料に使われそうな難しい専門書ばかりだった
驚きと嬉しさが溢れ、おれは思わずモニターの前でお辞儀をしていた
今までサイトの存在価値がわからず、今ようやく認められた気がして辞めなくてよかったと思った

ここにアマゾンの1500円のギフト券がある
このギフト券であなたのコミックスを



いま、買いにゆきます

60日系ブラジリアン:2007/09/07(金) 16:48:44 ID:Pw70HyQY0
13 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ひろゆきが面白いんだけど, 2007/8/2 By 綿田鉛 - レビューをすべて見る

タイトルでもう半分勝ったような本。
中身としては、ひろゆき氏の発言の口述筆記であり、その言葉の端々からIT系の著名人のなかでも異質な人物像を垣間見る本とすれば十分に楽しめる。逆に個人に興味のない人にはどうでもいい本。

ニコニコ動画も成功してるし、彼が結果的にネットの底なし沼じゃなくて歩ける道を直感的に判別して歩いていることには間違いない。しかも、それが一発当てたいIT起業家スピリットなんてものじゃなくて、まったく違う視点で選んで、しかも支持されているところがまた衆人には面白いのだ。

ジャーナリスト佐々木俊尚氏、元ライブドア小飼弾氏との対談も収録されているが、この対談のかみ合わないことまた甚だしくておかしい。弾氏はまだプログラム議論でお茶を濁せるが、特に新聞記者あがりの真面目な佐々木氏はWeb2.0について逆に突っ込まれててかわいそうなくらい。一言で本質を衝くひろゆき氏とは議論にすらならず、ページもほんの少しでおしまい。が、それもまた楽し。高尚なIT論議じゃなくて、あくまで天才型人間の個人ウォッチを楽しむべき本かと思います。

61日系ブラジリアン:2007/09/07(金) 16:51:33 ID:Pw70HyQY0
10 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
違う視点からみる, 2007/7/31 By Den (大阪府) - レビューをすべて見る

タイトルにあるような話は最初の何十ページかで終わってしまう。専門用語が語注なく出てくるので多少読みにくい。
その後は提供される側ではなく提供する側、作り出す側の観点からmixiやセカンドライフについて言及したり対談の談話録だったり。
なぜ裁判に出廷しないかだとか、裁判によって課せられた罰金をなぜ支払わないかだとか、得意な経験のある著者だから言えることなどは納得。

読んでいて感じたのは著者からはある種の達観に似たものがあるということ。第三章のタイトルが「明るい未来への誤解へを解く」であることから始まり、この章の終わりではアメリカの宇宙事業を引き合いにし「未来というものは科学的に何かを行うものではなくなってしまったのだと思います。そうなると、今までどおりの日常が、今後何十年も続いていくだけなのではないでしょうか。」とある。その後、このことをインターネットについても同じ事が言えると述べている。この種の達観じみたものが形は違えど1冊全体から漂ってきている。

また、インターネットの出現によって億単位でお金を個人で作りやすくなったという話には、技術であったりインターネットにおける識字能力によって生まれる差の意味を感じさせられた。

62日系ブラジリアン:2007/09/07(金) 16:54:39 ID:Pw70HyQY0
15 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
梅田望夫的インターネット/Web2.0論に対するバランサー, 2007/7/23 By espio999 (神奈川県) - レビューをすべて見る

巷のインターネット、Web2.0論にあふれる楽観論、理想論を徹底的に論破するわけではなく、私はこう考える、的にインターネットからWeb2.0、果てはメディアから日本の法律までの論を展開していきます。読み進めることで、梅田望夫が論じる内容に対極的な見方、考え方が伝わります。
個人的には梅田望夫の述べる内容は理解することはできるけれども、ホントにそうあってほしいね、的な理想論として解釈することはできない違和感を感じていました。ならば、ひろゆきが述べる大局的な内容とは馴染みやすいのではないか?と思うところなのですが、これがまた現実論としてはともかく、非常に違和感を感じてしまいました。

各論に挟まれた形で挿入される佐々木俊尚との対談のタイトルが、それを饒舌に代弁してくれています。

西村さんの言っていることは、身も蓋もなさすぎてついていけない

要はこういうことなんですね。そしてこの対談が本書では重要な意味を持っていると認識しています。つまり、極論に対するもう一方からの極論、もしくは極論の間を取り持つバランサー。
この対談があることによって、本書は梅田望夫の持論に対するバランサーになり得る良書に仕上がっていると感じています。

63日系ブラジリアン:2007/09/07(金) 16:56:14 ID:Pw70HyQY0
39 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
【流行語大賞確実『WEB2.0』に対する強烈な反論】, 2007/7/16 By 日本歴代NO.1バンド・ラルク - レビューをすべて見る

今若者の会話の9割はmixiについての話題である。どこにいっても誰にあってもmixiについての話題で支配されている。mixiは何故若者の間で爆発的に広がったのか?それはmixiの巧みなイメージ戦略によるものである。マスコミ等の報道のイメージやmixiが高々に謳っている「mixiは安全でmixiをやることがポップである。」という印象により若者は会話にmixiという言葉を出すことを躊躇わない。逆に2000万人以上の利用者がいるにもかかわらず、若者は自らが2ちゃんねるをやっていることを口に出さない。結局は物事の一般的な評価というのは人々のイメージや固定観念で作られていて、物事の本質を理解できている人はほとんどいない。mixiで20歳未満であるにもかかわらず飲酒したり、飲酒運転したり、またその他の犯罪告白が行われているし、それが問題となり、日記が炎上することも稀ではない。果たしてmixiをやってることが誇れることで2ちゃんをやっていることが恥ずべきことなのか?私のような人がいる限り2ちゃんねるは潰れないだろう。本書でゆきひろは「2ちゃんねるは潰れないし、潰れたとしても2ちゃんねるの代わりになるようなサイトが必ず出てくるだろう。」と主張する。そして「今の人々の間でmixiやグーグルに対する評価が高いが、技術的にはたいしたことをやっていない。ただ、mixi、グーグルのイメージ戦略が卓抜だったからだ。」という指摘は興味深い。またWEB2.0という流行語大賞を取るであろう言葉・社会現象に対しても冷めている。「インターネットはWEB2.0といわれているほど進化していない」この本を読むことでインターネット社会のリアルが見えてくる。『ウェブ進化論』やWEB2.0に対する強烈な反論本。(743文字)

64日系ブラジリアン:2007/09/11(火) 18:02:31 ID:Pw70HyQY0
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
汚れた国民栄誉賞, 2005/6/12 By occhi - レビューをすべて見る


プロレスの場合、客もマスコミもほとんど真剣勝負でないショー(八百長とは違う)と認識したうえで楽しんでいる。
だからプロレスの暴露本など出した元レフリーがいても「今更何言ってるの?」って感じだった。
だが、大相撲は違う。八百長は断じて許されない。プロレスは民間企業のイベントだが、日本相撲協会は財団法人であり、国の保護を受けている。すなわち国民の税金が使われている組織なのだ。
プロレスと同じ台本のあるショーだとしたら詐欺もいいところだ。

本書で八百長力士の代表格であった板井が実名をあげて告発している。加えて日本外国特派員協会でも告発会見を行っている。
実名まであげて具体的に八百長の方法まで暴露されながら、相撲協会は八百長の存在を否定をした。
板井の発言が嘘なら名誉毀損なのだから、正々堂々と裁判で白黒つければいいだけの事。しかしそれはやらない。
この事実が八百長の存在を認めているようなものだ。

八百長で大記録を作った千代の富士をはじめ、現在の親方衆はほとんどが八百長経験者だ。弟子に厳しく言えるわけがない。
完全にガチンコを貫いて22回も優勝した貴乃花だけが孤高の存在に思える。
兄弟対立など土俵外での評判は悪いが、こと相撲に関しては貴乃花は妥協を許さない人だろう。
貴乃花部屋からの改革に期待したい。

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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
相撲の裏側を知るだけで、テレビの相撲が面白い。, 2005/5/31 By s980002 - レビューをすべて見る


相撲嫌いな人はここを読まないでしょうが、なんとなく相撲を見はじめたり、昔ちょっと見ていた人に薦めたい一冊。
相撲の勝ち負けがプロレスみたいに決まっている?
優勝する力士は10日目過ぎると実はわかっちゃう?

こんな時期があったことを教えてくれます。そして、今でもあるということを教えてくれます。

八百長だからつまらないわけではないことは、プロレスを見ればわかること。
ではどうすればいいか?正確に判断できる「眼」を養うことです。
これを読むだけで、リアルな格闘技としての相撲がわかり、その結果として怪しい一番がわかるようになります。それも含めてそれはそれこれはこれで楽しめます。八百長でも、さあどんな展開で楽しませてくれるのかと思えるし、ガチンコならハラハラドキドキそのままです。
ずっとリアルファイト、ずっとストーリーどおりでなく、グレーで混ざり合うからこそこんなにも相撲は面白い!

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よくぞやってくれました, 2004/6/26 By 強い子 - レビューをすべて見る

引退力士がよく出すタイプの(往々にして時間とお金の無駄になってしまうだけの)美化自伝を読むくらいならいっそこの本を読んだ方がいいかも、と思ってしまいました。当事者でなければ知りえない当時の相撲界の現実がよく書かれていると思います。説得力(と筆力)のある一冊だと思いました。相撲を見るときの新しい見方と問題意識を与えてくれるかもしれません。

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65日系ブラジリアン:2007/09/11(火) 21:29:00 ID:Pw70HyQY0
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事業のセンターピンを見抜け, 2005/11/8 By coolsunnyday (愛知県) - レビューをすべて見る


折口さんは、ヒルズの先駆的大物であるが、M&Aではなく、全て0から作ることの尊さを実践している。希な存在だと思う。

氏の言葉の中で、「その事業の本質(センターピン)を見抜くことの重要性」は印象に残った。
すなわち、
●ディスコでは、毎日満員にすること
●人材仲介業では、求人側と求職側のニーズをデータベース化し、システムでつなぐ仕組み
●介護サービスでは、利用者の居心地の良さ
と言った事業の本質を見抜き、何れも大成功をおさめている。

「ジュリアナ」よりも「グッドウィル」よりも「コムスン」ブランドは一流ブランドとして、福祉をめざす者の憧れのブランドになっている。
氏の思想が貫かれたとき、きっと「コムスン」は福祉事業のリーディングカンパニーとして、日本でも有数な企業に数えられる時代は近いと思う。

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66日系ブラジリアン:2007/09/11(火) 21:31:06 ID:Pw70HyQY0
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ジュリアナと介護を同じ視点で考えられるプロビジネスマン, 2005/10/14 By 河合 拓 - レビューをすべて見る


ジュリアナ東京、ベルファーレのプロデューサーで商社マンと聞いて、どんな人間なのかと興味を持って本を買ったところ、読み進むほど驚きの連続だった。折口さんは、プロの経営者というよりプロのビジネスマンだと感じた。同氏は、幼少の頃、父の仕事の失敗で生活保護を受ける生活を強いられ、お金がないために防衛大学に進学、日商岩井に就職し、あのジュリアナ東京をプロデュースしたのだが、人間関係のいざこざで4000万の借金を背負わされ、無一文から30億を集め、ベルファーレを作った。
 さらに、人材アウトソース、介護ビジネスに目を向け、10年で1400億規模にまで成長させたという派手な経歴の持ち主だ。しかし、この本を読めば、同氏が如何に基本に忠実で、強い倫理観ち、本質をとらえる目を持っているか、よくわかる。自らの成功は、運ではなく「原因」をしっかり考えた「結果」であると論じるわけだが、やはり、その類い希なるビジネスセンスは群を抜いていると感じた。特に、介護や福祉に関して、同氏の視点はシンプル、かつ、強い社会性に裏打ちされた正義感すら感じ、派手なジュリアナ東京をプロデュースした人間と同一人物とは思えない非凡さを感じる。非常に興味深く拝読させていただいた。

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起業とは?を大いに考えるきっかけ, 2005/9/14
レビュアー: カスタマー
並大抵の人生ではないな。というのは本当に感じられます。
自分への厳しさ、人への優しさをまざまざと感じさせられます。
しかし、星4つにしたのは介護の事についてかなり多くのページをさいております。
著者の父親を介護していたご経験を通してお話をされているので凄い説得力が見て取れますが、
直感的に「プロの経営者の条件」を読みたかった者に対してはちょっと半ば飽きてくる章もありました。
しかし、その介護を通して著者の人生観などなどを訴えたいのだと解釈しておりますし、
一般的な成功者の本でもないです。
人として何が大事でどういう使命感を持って生きていくか。を本当に考えさせられると思います。
ただ、お金持ちになりたい。ただ有名になりたい。だけじゃ起業なんかしない方が良いと思わされます。
起業をしたい方はこの本の介護の部分を商売として考えるか、人として日本の手助けがしたいのか、
をよくよく考える必要があると思います。
私はこの本に出会い、自分の親の介護の事なども含み「介護」の部分を色々と喩えて考えています。
本書にもありますが、「誰にも負けない努力」それを肝に銘じて精進したいと改めて思いました。

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ゼロから1を創ることの大切さ, 2005/9/8 By fshin - レビューをすべて見る

会社設立から1000億を突破にかかった年数は、あのマイクロソフト15年、インテル15年、ソフトバンク15年より早かったということからも、その超スピード経営を本書から垣間見ることができます。しかし、その速さもさることながら本人曰く、「ゼロから1を創ることを知り、その尊さを一番大切なものする。」と言っています。まったくのゼロからビジネスを作る、それも大きなビジネスを作るという「志」を常に持っていたようです。今の日本人には、”ゼロから1を創る”という意識が欠けていると指摘されています。(ん~その通りかも^_^;)また、”常識を疑う”ということを、いつも考えていたようで、その証拠に、ジュリアナ東京の成功も、⇒ ”ディスコは月曜日は流行らないという常識”コムスンの成功も、⇒ ”介護や福祉はビジネスにならないという常識”をことごとく打ち破ってこられました。
今回始めて折口氏のこれまでの過去について知る事ができたのですが、父親の事業の倒産後、生活保護を受けていたドン底の時代を這い上がってきたことや、父親の介護の経験などが今の事業の原動力にもなっているようです。どんな不幸も幸せになるために必要なことだったと振り返っておられます。この前向きな姿勢こそ、これから起業する方、起業中の方には必要な心の持ちようだと感じました。

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67日系ブラジリアン:2007/10/22(月) 01:46:59 ID:1hKARWhg0
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 (単行本)

商品の説明Amazon.co.jp
銃と軍馬―― 16世紀にピサロ率いる168人のスペイン部隊が4万人に守られるインカ皇帝を戦闘の末に捕虜にできたのは、これらのためであった事実は知られている。なぜ、アメリカ先住民は銃という武器を発明できなかったのか?彼らが劣っていたからか?ならば、2つの人種の故郷が反対であったなら、アメリカ大陸からユーラシア大陸への侵攻というかたちになったのだろうか?
否、と著者は言う。そして、その理由を98年度ピューリッツァー賞に輝いた本書で、最後の氷河期が終わった1万3000年前からの人類史をひもときながら説明する。はるか昔、同じような条件でスタートしたはずの人間が、今では一部の人種が圧倒的優位を誇っているのはなぜか。著者の答えは、地形や動植物相を含めた「環境」だ。
たとえば、密林で狩猟・採集生活をしている人々は、そこで生きるための豊かな知恵をもっている。だが、これは外の世界では通用しない。他文明を征服できるような技術が発達する条件は定住生活にあるのだ。植物栽培や家畜の飼育で人口は増加し、余剰生産物が生まれる。その結果、役人や軍人、技術者といった専門職が発生し、情報を伝達するための文字も発達していく。つまり、ユーラシア大陸は栽培可能な植物、家畜化できる動物にもともと恵まれ、さらに、地形的にも、他文明の技術を取り入れて利用できる交易路も確保されていたというわけだ。また、家畜と接することで動物がもたらす伝染病に対する免疫力も発達していた。南北アメリカ、オーストラリア、アフリカと決定的に違っていたのは、まさにこれらの要因だった。本書のタイトルは、ヨーロッパ人が他民族と接触したときに「武器」になったものを表している。
著者は進化生物学者でカリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部教授。ニューギニアを中心とする長年のフィールドワークでも知られている。地球上で人間の進む道がかくも異なったのはなぜか、という壮大な謎を、生物学、言語学などの豊富な知識を駆使して説き明かす本書には、ただただ圧倒される。(小林千枝子)

内容(「BOOK」データベースより)
なぜ人間は五つの大陸で異なる発展をとげたのか?人類史の壮大なミステリーに挑んだ話題の書!ピュリッツァー賞、コスモス国際賞受賞。

68フラット革命 (単行本) 佐々木 俊尚 (著):2007/11/06(火) 10:30:41 ID:1hKARWhg0
内容紹介
大新聞・巨大メディアの没落、
ネット右翼と左翼の対立、
ミクシィ的人間関係、出会い系、
ブログ炎上と終わりなき論争――。

ベストセラー『グーグルGoogle』、『次世代ウェブ』の著者が、
日本を根幹から変えはじめたネット社会の真実が明かす!

いまマスメディアは、インターネットに怯えている。
なぜならインターネットが、言論の徹底したフラット化をもたらしているからだ。
それは「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」が問われる世界。
肩書や組織や権威に関係なく、個人個人が自らの世界観と論理によって
タブーなき言論を展開する生々しい世界だ。
さらにインターネットの影響力は拡大し、
人間関係の成り立ちそのものをも組み替えようとしている。
インターネットの世界では、人間関係は永続的に固定されない。
フィクスな関係ではなく、アドホックな関係がそこにある。
そこでのコミュニケーションは、ひとつの結論に行き着くのを拒むように、
つねに攪拌され、ダイレクトに批判され、果てしなき論争がくり返される。
戦後の日本社会が安心と隷従に覆いつくされた”同心円的共同体”だったならば、
それにとって替わろうとしているインターネットの世界は、”異心円”である。
どこにも中心は存在せず、人々は浮遊しつづける。

こうした厳しくまったく新しい世界で、人はどうやって生きていったらよいのか――。

さらに、フラット革命は、大きな問題を突きつけてくる。
この権威が消滅し浮遊する社会において、これまで巨大マスメディアなどの
権威が担保していた<公共性>は、どこに向かうのだろうか――。

本書は、インターネットが推し進めるフラット革命の全貌と、
フラット化が生み出した新たな難問を膨大な取材によって解き明かし、
未来への展望を切りひらく、類まれなる野心作である。

著者について
佐々木俊尚(ささき・としなお)
1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科中退。
1988年、毎日新聞に入社。警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材する。
その後、アスキーに移籍、「月刊アスキー」編集部などを経て、現在フリージャーナリストとして、週刊誌や月刊誌などで活躍中。緻密かつ精力的な取材にもとづいて、変化の激しいIT・ネット分野を鋭く解き明かす。
著書に『グーグルGoogle-既存のビジネスを破壊する』『ネットvs.リアルの衝突-誰がウェブ2.0を制するか』(以上、文春新書)、『次世代ウェブ-グーグルの次のモデル』(光文社新書)、『ウェブ2.0は夢か現実か?-テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力』(宝島社新書)など多数。

69日系ブラジリアン:2007/11/12(月) 12:19:15 ID:1hKARWhg0
文化人路線で金儲けに走る松本人志に苦言!
http://news.livedoor.com/article/detail/3383976/

 1位・松本人志、2位・蛯原友里……。来年のカレンダーの予約販売ランキング(Amazon.Co.Jp集計、8日18時)の順位である。アイドルや韓流スターならともかく、お笑い芸人の松本がトップにランクインするとは意外だ。そんな松本に対して「いくらなんでもあざとすぎる」という声が上がっている。

 松本のカレンダーは今月10日に発売される「松本人志のちょっとした言葉カレンダー2008」(ワニブックス)。3日めくり方式で、1枚ごとに松本の言葉が添えられている。哲学的な格言めいたものから笑える一言まで、これまでさまざまなメディアで発言してきた計122言の“松本語録”が売り物だ。

 このところの松本は文化人路線がやたらと加速している。これまでも著書を定期的に出版し、アルバムジャケットのデザインを手掛けたこともある。雑誌で人生相談や映画評の連載も続けている。今年は監督デビュー映画「大日本人」が公開され、監督作品第2弾も進んでいる。そして今度は“語録カレンダー”である。

「以前から松本は“自分は他の芸人たちとは違うんだ”“自分の笑いを理解できない人間はお笑いを分かっていない”といったカリスマ的な雰囲気を売りにしていましたが、最近はそれがより表面に出てきて鼻につくようになってきた。そうしたカリスマイメージを利用して商売をしているような計算を感じます。お笑い芸人が文化人路線に進むケースはビートたけしも同じですが、松本にはわざとらしさが漂っている。芸人として才能があるのは間違いないのだから、余計なことはやめるべきですよ」(放送評論家の松尾羊一氏)

 正統派お笑い番組「人志松本のすべらない話」(フジテレビ)のDVDは3巻で113万本も売り上げている。しかし、現在放送中のダウンタウンのレギュラー番組4本はいずれも視聴率が1ケタ前後に落ち込み、打ち切りの話も持ち上がっている。やはり、もっと本業のお笑いに力を入れた方が本人にとってもプラスだろう。

【2007年11月9日掲載】

70日系ブラジリアン:2007/11/12(月) 19:26:55 ID:1hKARWhg0
成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS) (単行本)
レイ A.クロック (著), ロバート・アンダーソン (著), 野崎 稚恵 (翻訳)

36レビュー
星5つ: 55% (20)
星4つ: 30% (11)
星3つ: 8% (3)
星2つ: 5% (2)
星1つ: (0)

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71日系ブラジリアン:2007/12/13(木) 10:45:26 ID:1hKARWhg0
社長のプレゼン【エンジニア出世論】
アマゾン ジャパン社長は香港生まれの航空会社出身者
http://japan.cnet.com/tech_life_and_work/001142.htm
Tech総研(テック総研)2007年09月19日
【リクナビNEXT/Tech総研】 地球最大規模の店舗といわれるアマゾン。その日本語サイトAmazon.co.jpを運営サポートするアマゾン ジャパンのトップであるジャスパー・チャン社長に、これまでのキャリアを振り返ってもらい、自身の仕事論、エンジニアへの期待を聞いた。

「技術はお客さまのためにある」と捉えられるか!
Q:チャンさんは香港大学工業工学部を卒業されています。どうして理系に進まれたのか、お聞かせください。

 子どもの頃から数字に強かった、ということがまず言えると思います。もっというと、その数字から何を読み取っていくかという、数字の分析に関心がありました。しかも、そうした数字からの分析に感受性というか、感覚的なものがあったと思っていたんですね。それで、理系の方向に進むのがいいのではないかと思うようになりました。私にとっては、とても自然な流れでの決定でしたね。

 ただ、将来どうしようかということについては、理系に進んだ時点では明確には持っていませんでした。エンジニアリングにもサイエンスにも興味はありましたし。おぼろげに持っていたのは、いずれは企業の中で一定のポジションに付いて仕事をすることになるだろうということ。そのためには、理系に進んだといっても、いろいろなトライやチャレンジが必要になってくるだろう、と思っていました。

72日系ブラジリアン:2007/12/13(木) 10:46:35 ID:1hKARWhg0
Q:最初に就職をされたのは、香港の大手航空会社キャセイ・パシフィック。しかも、エンジニアとしてではありませんでした。どうして、この選択だったのでしょうか。

 工業工学部を出ましたので、エンジニアの道に行くのが順当だったのかもしれません。しかし私は、他の人とは違うチャレンジをしてみたいと思ったんです。よりチャレンジングなことに興味があった。実はエンジニアであるかどうかに関係なく、当時はその航空会社に入ることはとても難しいと言われていました。だからこそとても興味を持ったんです。入社したら、きっといろいろな経験ができる。チャレンジングなことがたくさんある会社に違いない、と。

 入社後は、エアライン・プラニング・オフィサーとして仕事をしました。大変興味深かったです。航空会社は高額で長期の固定的投資を行います。その投資で、どのくらいの輸送容量がまかなえるのか。マーケティング的な観点から見てキャパシティはどのくらいになるのか。そういう分析をしていく。私の担当は新規のサービス計画でした。

 例えば、東京から香港のフライトについて、今後の動向を見越しながらサービス体制を考えていく。1日4便にするのか、5便にするのか。どんな種類のどんな大きさの飛行機を飛ばすのか。さまざまなシミュレーションを行って、サービス体制についての計画を導き出していく。面白かったし、分析的な訓練をするには、とても役に立ったキャリアでした。

Q:しかし、その後、香港の中国返還に伴う政情不安もあって、カナダに移住。ビジネススクールに行かれることになります。

 航空会社を退職することには、正直、不安もありました。楽しく仕事をしていたわけですし。残念ながら、キャリアの継続をあきらめざるを得なかった、という気持ちもありました。ただ、結果的には思い切って退職してカナダに渡ったのは、素晴らしい転機にできたと思っています。

 まずは、オンタリオ州にあるヨーク大学のビジネススクールに入学しました。大学時代の専攻は、エンジニアリングやサイエンスだったわけですから、ビジネス領域に関わる分野ついて学びたかった。これは新鮮でしたね。マーケティングやファイナンス、組織行動学などを学ぶことができて、スキルは大きく広がりました。

 当初はキャリアチェンジして転職することに不安でしたが、考えてみれば、マーケットの小さな香港ではチャンスは限られていました。より大きな市場を持つカナダでキャリアを再び始めたことは、とてもエキサイティングなチャレンジになったんです。

73日系ブラジリアン:2007/12/13(木) 10:51:33 ID:1hKARWhg0
Q:ビジネススクールに入られて半年後に、2社目のキャリアとなるP&G入社を果たされ、仕事を始められています。これは、どんなきっかけがあったのでしょうか。

 たまたま、というか、本当に幸運でした。キャンパスに募集広告が貼ってあったんです。しかも、通常は大学を卒業したり、MBAを修了したりした区切りのところで企業は人を採用するものですが、このときはこうした採用プロセスに縛られない募集だった。だから、ビジネススクールに通いながら、仕事にも就くことができたわけです。

 仕事は、ファイナンス・アナリストでした。財務の経験はありませんでしたが、自分の分析力を生かす意味で、ここからスタートするのがいいのではないかと考えました。まったく新しい環境、まったく新しい文化のもとで仕事をすることになるわけですから、リスクを最小化するには、継続的に維持してきた自分の強みを生かすことが大切だと思いました。その意味で、数字の分析という強みがあったことは大きかったと思います。

Q:その後、P&Gで13年の勤務をされます。36歳でアマゾン ジャパンに入るまで、20代、30代は、どんな意識で仕事をされていましたか。壁や挫折はありましたか。

 とにかくまずはビジネスの領域に入って、そのスキルをしっかり伸ばすことを考えていました。しかも、航空会社から日用品メーカーへの異業種転職。以前とは違う会社環境で、学ぶことはたくさんありましたから。幸運だったのは、P&Gという会社が全世界に展開するグローバル企業であり、しかも充実した社員教育がある会社だったこと。実際、うまく運営されているな、と思うことが多々ありました。だからこそ思ったのは、自分自身でできるだけたくさんのことを経験しよう、ということ。できるだけ広い領域で仕事をしよう、自分のスキルもできるだけ幅を広くしよう。そういう思いが強かったですね。

 そしてもうひとつ、どうすれば、自分の会社への貢献を最大化できるか、という思いを強く持っていました。会社に貢献するだけではなく、それを最大化していくということです。そのとき、私に浮かんだのは、自分のバックグラウンドでした。それは、香港生まれという私のルーツです。P&Gに貢献しようと考えるなら、アジアという領域内で貢献できる機会があれば、ベストではないかと。それで、そういう機会がないか、いつも見ていたんです。新しい機会はないか。自分の貢献を最大化できるものはないかと。結果的にこれが95年からの日本勤務、日本の洗剤部門のファイナンス・マネージャーというキャリアにつながるんです。

 壁や挫折は、成長の過程だからこそするものです。自分に能力があるからこそ、仕事を任せてもらえるだけのスキルがあるからこそ、そういう思いを感じることになる。その意味では、同じような思いをする経験を、壁や挫折と考えることを私はしませんでした。あくまで成長の機会と考えるようにしていました。

74日系ブラジリアン:2007/12/13(木) 10:52:37 ID:1hKARWhg0
Q:いわゆる「出世」については、どんな認識をしておられましたか。

 大事なことは、自分の担うサービスや業務をいかにきちんとできるか。誰かにやる気を持たせられるか。つまり、関わる相手の貢献を、いかに最大化できるか、ということだと思っていました。ですから、大きなポジションに尽きたいというよりも、必死に貢献を考えることが、結果として、そういうポジションを呼び込むのだと思っていました。

 もちろんポストを得ること、出世することには、私も大きな興味を持っていました。しかし、出世すれば、関わる人もそれだけ増えるし、責任の幅も広がる。仮に自分が求めたところで、それだけのスキルや能力を得ていなければ期待される役割は務まりません。実は出世というのは、結果に過ぎないんです。会社への貢献を最大化することを考えていれば、相手に奉仕する過程で、自分の能力をアップさせることになる。結果的に、より高い次元の仕事ができるようになる。ポストは求めるものではなく、生じるもの。だからこそ、どう会社への貢献を最大化するか、ということにこそ、こだわるべきだと思うんです。

Q:その後、アマゾン ジャパンに出会われて、4カ月後に社長に就任されます。なぜ、社長になることができたとお考えですか。

 日本に赴任して3年ほど経った頃から、私はインターネットに非常に強い興味を持つようになっていました。P&Gに勤務する一方で、インターネットに対する理解を深めようと自分なりに勉強していました。新進のベンチャー企業を始めとした企業が、インターネットをどう認識しているか。どう使おうとしているか。大きな組織であれば、どういう使い方がありうるか。きちんと理解をしたいと思っていました。

 そんなとき、偶然にも、アマゾン ドットコムの日本進出に奔走する創業メンバーと知り合い、日本でのインターネットビジネスについて活発な議論を交わすようになったんです。そこから、必要な人材だと認識されるようになって、声をかけてもらったのが、きっかけでした。私としては、創業メンバーと話していて、アマゾンは非常に独自性のあるユニークな会社だと思いました。単にインターネット関連企業であるというだけでなく、社員に情熱がみなぎっていると感じたことが大きかったですね。

 入社したときは、ファイナンス・ディレクターでした。4カ月後に社長になりましたが、入社時に約束されていたわけではありません。実際、とても幸運だったと思っています。

 アマゾンで、私の強みとしていた分析力はとても重要なスキルでした。インターネットを利用した事業ですから、大量のデータを使います。そのデータの分析をもとにした判断や意思決定が重要になるのが、このビジネスなんです。偶然にも、自分の強みが最も生かせる世界に身を置いた、ということになるのかもしれません。そしてもうひとつ、当時は小さな会社だったから、ということはいえるでしょう。会社の規模が小さかったからこそ、一緒に学び、みんなで協力し、失敗しながら事業構築をしていくことができた。学びながら、私も含めてみんなで前に進んでいくことができたと思っています。


75日系ブラジリアン:2007/12/13(木) 10:53:58 ID:1hKARWhg0
Q:アマゾン ジャパンは、小売り事業者でありITカンパニーです。数多くのエンジニアとお仕事をご一緒されて来られたと思います。いい仕事をするエンジニアの共通点はありますか。
 もちろん技術は大切ですが、技術力がある、技術を使いこなせること以上に重要なのは、「技術はお客さまのためにある」と捉えられるかどうかだと思っています。アマゾンジャパンはお客さまに対して強いパッションを持っています。だからこそ、イノベーションをたくさん生み出すことができている。技術があるからイノベーションがあるのではない。お客さまのニーズがあるからこそ、お客さまに意識が向いているからこそ、イノベーションはあるんです。

 お客さまのニーズに、高度な技術が応えられたとき、それがイノベーションになる。技術はお客さまのためにあるのだ、ということが認識できているかどうかで、エンジニアの仕事の結果は大きく変わっていくと思っています。
Q:グローバルに展開する企業で長く仕事をされています。日本のエンジニアの強みと弱みをどんなふうにご覧になられていますか。
 これはエンジニアに限らず、日本人の中には、本当に丁寧に仕事をする人が多いという印象を持っています。詳細まできちんと注意してじっくり取り組む。アマゾンジャパンでも、みんながお客さまの利用シーンをしっかり考えながら仕事ができていると感じています。しかも、目標に向かって、継続的に高いモチベーションを保つことができる。これだけハイレベルに、品質にこだわって人々が仕事に取り組む国は、なかなかないと思います。素晴らしいと思いますね。

 弱みというほどのものではなく、もっと強めたいところとして思っていることですが、もっと主張してほしいとは思っています。アマゾンジャパンは、基本的にグローバルのアマゾン ドットコムのエンジニアリングリソースを活用していますが、リソースはさまざまなローカルニーズに基づいて優先度を立てて作られていくことになります。ところが時に、エリアによっては、リソースの不足が起こることがある。そうならないためにも、エリアはどんどん主張していかないといけない。アマゾンジャパンは、日本のお客さまのカスタマーニーズを、どんどん声に出していくことが大切になるからです。
Q:ユーザーとしては、見えてくるのはとにかく便利で快適なこと。アマゾン ジャパンにおけるITエンジニアの重要性とは、どんなところにありますか?
 私たちが提供しようとしているのは、まったく新しい小売りです。インターネットを活用し、ロジスティックスやバイイングなどの仕組みに積極的に投資していくというアマゾンのビジネスモデルはとても頑強なものであり、今、私たちが取り組んでいるのは、例えば配送を早くすること、品揃えを充実させていくといった、この頑強なビジネスモデルのさらなる強化です。

 そして、こうしたアマゾンの新しい施策を実現させるために、実は数多くの優秀なエンジニアが関わっています。ネット販売のフェイズ、バイヤーからの購入フェイズ、さらには受注から発送までのデータ管理……。これらはすべてが自製のアプリケーションです。買ってきたアプリケーションではありません。

 アマゾンは、アマゾンという巨大な小売りITカンパニーをクライアントとした、最先端のeコマースのソフトウェアカンパニーでもあるんです。そしてアマゾンの斬新な施策には、高度なIT技術が必要になってきます。アマゾンの新しいビジネスを可能にする作り込みは、エンジニアによってなされているんです。最近、ご注目をいただいている“お急ぎ便”も、複雑で先進的な技術が活用されています。

76日系ブラジリアン:2007/12/13(木) 10:54:50 ID:1hKARWhg0
Q:ITエンジニアの魅力が薄れてきているとも言われます。ITエンジニアの仕事の魅力を、アマゾン ジャパンの視点で語っていただくとすれば?
 ひとつは、どんなにいいマーケティングアイディアがあっても、テクノロジーがなければ実現できないことを、社員が共有していることでしょう。テクノロジーがあるからこそ、ビジネスが成長できていることをみんながわかっている。つまりそれだけ、ITエンジニアへの期待も大きいということ。これまでに勤務したどの会社よりもエンジニアが大事にされていると感じる、と語る社員もいます。

 従ってITエンジニアは、技術の進歩に驚くほど敏感です。常にチャレンジしようと考えています。新しい技術は誰よりも早く活用してみようと考えます。それが何より、アマゾンの新しいサービスを生み、お客さまに喜んでいただくことにつながるからです。実際、何かのアクションはすぐにデータとなって表れてきます。自分の仕事がどのくらい世の中にインパクトを与えたかが、驚くほどすぐにわかります。

 そして、アマゾンでは、エンジニアリングリソースをグローバルのスケールで共有します。全世界6500 万人もの顧客に対するサービスにもつながっていく可能性があります。世界に技術を発信し、グローバルリーダーになるチャンスもあるということです。実際、本当に優秀なエンジニアが日本では活躍していますよ。
Q:最後に、いいキャリアづくりのために、ITエンジニアにアドバイスをお願いします。
 アマゾン ドットコム創業者のジェフ・ベゾスは、こう言っています。「何より大切なことは、パッション(情熱)を持ち続けることだ」と。私もまさにそう思っています。まず第一に必要なのは、パッションを持ち続けることです。興味を持ち、仕事に情熱を注ごうと考えること。それがいいキャリアを作ることにつながる。

 そしてもうひとつ、ビジネスの要素が時代を超えて継続できるかどうかを左右するのは、周りの人たちにいかに喜んでもらえたか、に尽きるということです。どのくらい世の中に、あるいは周りの人たちに貢献できたか、ということ。お金持ちにもなりたいかもしれない。出世もしたいかもしれない。でも、それはあくまで結果に過ぎません。お客さまに、あるいは周りの方々、自分に手を差し伸べてくれる人たちに喜んでいただいた結果に過ぎない。人の役に立とう、もっといい仕事をしよう、もっと世の中に貢献しよう……。それを考え続けることです。

 時には、なかなか結果が出ないかもしれない。思うような結果が得られないかもしれない。しかし、それでも、よりよい貢献はないか、と考える。そう考え続けることが、きっといいキャリアを作ってくれるのだと私は思っています。
アマゾン ジャパン株式会社 代表取締役社長 ジャスパー・チャン アマゾン ジャパン株式会社 代表取締役社長 ジャスパー・チャン
1964 年、香港生まれ。86年、香港大学工業工学部卒業後、キャセイ・パシフィック航空入社。87年、香港の中国返還に伴う政情不安からカナダに渡り、プロクター・アンドギャンブル・インク(P&G)入社。90年、ヨーク大学(カナダ)でMBA取得。95年、P&Gの北東アジア地域ヘルス・ビューティー・アンド・フード・アンド・ビバレッジ部門ファイナンス・マネージャーに就任。日本に赴任する。2000年12月、アマゾンジャパンにファイナンス・ディレクターとして入社。01年4月、同社代表取締役社長に就任。趣味は映画鑑賞、読書、体を鍛えること

77日系ブラジリアン:2008/01/02(水) 23:09:36 ID:1hKARWhg0
商品の説明
ロングテール 「売れない商品」を宝の山に変える新戦略
インターネット小売市場の特性を表した言葉「ロングテール」を提唱した米IT誌『ワイアード』の編集長が、ロングテールが経済に与える影響を解説した一冊。

音楽配信などのネットの小売市場では、販売数が少なくて通常店舗で扱えないようなニッチ商品でも確実に売れる現象が起こっている。商品を売上高の順に並べた棒グラフを作ると、ニッチ商品の売り上げが恐竜の尾のように延々と続く。この長く伸びた部分、すなわちロングテールは、売れ筋商品に匹敵する大きな市場であり、ITにより商品管理や流通コストを限りなくゼロに近づけたことでビジネスとして成立するようになった。ネット上では、商品の流通や消費、そして生産の形態までが従来の経済とは大きく変わると筆者は説く。

センセーショナルな内容だけに、出版後は各方面で議論が巻き起こった。例えば「ネット小売店の商品の98%は、3カ月に一度は売れる」という「98%の法則」に反論が出たが、この法則の趣旨は数字そのものではない。訴えたいのは、大衆を狙った少数のヒット商品だけでなく、ターゲットを絞り込んだ商品でもビジネスが成立するという、経済の変化である。


(日経コンピュータ 2006/11/13 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


内容(「BOOK」データベースより)
人々が真に自分の好みに従って商品を探せるようになったいま、ビジネスと文化は大転換期を迎えている。現代最重要キーワード。

78日系ブラジリアン:2008/04/15(火) 00:47:15 ID:RX9KYgm60
グーグルゾンはやっぱり生まれる?――アマゾンや楽天に負けるGoogle
http://wiredvision.jp/blog/utada/200804/200804140800.html

●アマゾン化するGoogle

 メディアの近未来を描いたEPIC2014というフラッシュ・ムービーが2004年に作られ話題になった。2008年にアマゾンとGoogleが合併してグーグルゾンという会社ができ、ネット・メディアの支配的地位を占めるというストーリーだった。日本語の字幕付のバージョンもできている(このリンクをクリックすれば見ることができる)。
 EPIC2014によれば、今年がまさにグーグルゾンができる年というわけだ。今年かどうかはともかくとして、これまで書いてきた成果報酬型のネット広告の発展ということからみても、Googleとアマゾンがひとつになるというのは、かならずしも荒唐無稽とはいえないと思う。
 今回は、そうしたことを書いてみたい。

 成果報酬型広告の話は、広告関係者以外には興味を感じにくい話題かもしれないが、ネットにとってもメディアの今後にとっても、そしてまた経済全体にとっても大きな意味を持つものだと思う。今後取り上げる話のなかでも重要な要素なので、もう少しつきあっていただければ幸いだ。

 さて、商品の購入や会員登録、クレジットカードの登録、資料請求など具体的な成果につながる行動があったときにだけ広告費が発生するGoogleの始めた成果報酬型広告と、アマゾンや楽天がやっているアフィリエイト広告の違いは何だろうか。

 前に書いたように、アフィリエイト広告ではクリック課金はほとんど消滅し、アフィリエイト参加サイトへの報酬は歩合制に移行してしまった。そのためクリック課金をしている検索連動広告やコンテンツ連動広告と、アフィリエイト広告は違ったものに感じられる。
 しかし、GoogleがAdsenseと名づけてやっている検索連動広告やコンテンツ連動広告はアフィリエイトの一種である。さらにGoogleが昨年あらたに始めたCost Per Action(CPA)と呼ばれる成果報酬型のコンテンツ連動広告は、アマゾンや楽天のアフィリエイトにますます近い。CPA型広告もアフィリエイト広告も、参加サイトの広告がクリックされて商品の購入など具体的な成果があったときに広告費が発生するという意味では同じである。
 しかし、アマゾンや楽天のアフィリエイトとGoogleの始めたCPAには、わずかでありながらも、かなり決定的な違いもある。

 Googleは自分で商品を売っているわけではなく、広告の仕組みを提供しているにすぎない。また、Googleが始めたCPAは、これこれのアクションがあったときにいくら支払うといったぐあいに定額の支払いになっている。
 アクションによって支払いが決まるので、Googleはアクションまでは把握しなければならないが、詳細な販売データは必要ない。広告会社が広告主の詳細な売り上げデータを把握していないのと同じである。
 Googleは販売サイトに助言はするとしても、アクセスを売り上げにつなげようとするかどうかは広告主しだいだ。

 それに対し、アマゾンや楽天は、販売サイトやショッピング・モールだから販売データを把握している。アフィリエイトを売り上げへつなげる対処を自分でできる。そして、アフィリエイト広告を設置してくれたサイトには、売れた額に応じて報酬が支払われる。

79日系ブラジリアン:2008/04/15(火) 00:48:02 ID:RX9KYgm60
●お客を呼びこんでから頑張る運営母体がやっている広告と、来てもらいっぱなしになる可能性もある完全成果報酬型広告

 プラットホームによってネット利用者の行動が変わってくるということは、ネットで一般に見られることではあるが、こうした運営母体の性格の違いは、広告主やサイト開設者に異なったモチベーションをもたらす。

 楽天市場に参加している各ショップやアマゾンは、アフィリエイト・サイトからのアクセスがあった後、それを売り上げにつなげようと努力する。
 アマゾンは、自分のところでコストをかけてシステムを作って維持しているわけだし、楽天市場に参加している各ショップも、システム使用料という形で毎月固定のコストを楽天に払っている。だから、売らなければ持ち出しになる。

 Googleの成果報酬型広告の広告主も、成果につなげなければメリットがないことには変わりはない。しかし、クリック課金のときとは違い、広告主には売り上げにつなげなければという切迫感がとぼしい。
 クリック課金のときには、クリックしてアクセスされた時点ですでに広告費が発生している。だから広告主は、アクセスを売り上げにつなげなければ経費ばかりかかることになってしまう。
 しかし、完全成果報酬型広告の場合はそうではない。広告主たちは、売り上げがあったときにのみ代価を払えばよい。コストをかけてシステムを作っているわけでもなく、アクセスを呼びこむのにお金がかかっていない。だから、余計な費用をかけてリスクを大きくするよりも、アクセスが少しでも成果につながってくれればそれでいい、と考えたとしても不思議はない。広告主があらかじめ自己負担していない完全成果報酬型の広告は、広告主のモチベーションが低くなりがちだ。

80日系ブラジリアン:2008/04/15(火) 00:48:35 ID:RX9KYgm60
●商品をただ積んでいるだけの店舗

 こうしたことは、リアルな店舗の例で考えればよくわかる。
 あらかじめ広告費を払って広告を出している場合には、やってきたお客さんに買ってもらおうとお店の側は努力する。
 しかし、お客を呼びこむコストがかかっていなければ、店の改良などにお金をかけて気持ちよく買ってもらおうなどといった面倒なことはせず、商品をただボンと積んでおいて、やってきたお客さんたちがわずかでも買ってくれればそれでいい、と考える店も出てくる。

 実際のところ、リアルな店舗の場合には、開店までにお金がかかるし、維持するのもたいへんだ。だから、店を開いて放っておくということは考えにくい。しかし、サイトの場合は、安上がりにすまそうと思えば、開くのも維持するのもタダ同然でできる。だから、広告主の「売らなければならない」という切迫感は乏しくなる。

 これはGoogleのCPAにかぎらない。運営母体が商品の販売などを直接せず、楽天のように固定の費用の徴収もしていない完全成果報酬型のアフィリエイトについては同様のことが言える。

 広告を設置するサイト開設者としては、どうせ設置するなら、売り上げにつなげる努力を広告主がしてくれるほうを選ぼうとするのは当然である。
 
 もっとも、完全成果報酬型でも、呼びこんだアクセスを成果につなげられない広告主は、結局のところ淘汰はされるだろう。そうした広告主の広告は、アフィリエイト参加サイトで使ってもらえないからだ。Googleのようなネット広告では、広告主はお金を出して威張っていられる存在ではなくて、彼らの広告を設置してくれる広範なサイトによって選別される対象でもある。

 しかし、広告を選び掲載するサイトの運営者は、広告主の広告目的達成率(コンバージョン・レイト)よりも、歩合の高さに惹かれて広告を設置する場合も多いと思われる(たとえば歩合の高い順にランキングしている楽天のこのページなどはそうしたことを感じさせる)。

 Googleといえども、ただ漠然とCPA広告を導入したのでは、成果報酬型広告で蓄積のあるアマゾンなどのアフィリエイトを超えるのは、容易ではないはずだ。

81日系ブラジリアン:2008/04/15(火) 00:49:13 ID:RX9KYgm60
●Googleが楽天に変貌する?

 こうした弱点を少しでもカバーするためには、Googleなどの成果報酬型広告の提供者も、販売データを把握できるように、課金や決済まで一貫した体制をととのえる必要が出てくる。
 楽天にしても、生産者や小売りを集めて課金や決済、販売の手助けをしているのだから、GoogleやYahoo!にだってできないはずはない。というよりも、Yahoo!はもうとっくにショップ・モールを作っている。米Googleもまた“Checkout”という課金・決済の仕組みをととのえている。
 成果報酬型広告の分野で勝ち残っていくためには、課金・決済の分野までカバーし、物販業、もしくは楽天市場のようなショップ・モールに近いビジネスにしていく必要があるだろう。
 Googleは、日本ではまだ課金・決済をやってはいないが、CPAは始めたことだし、そう遠くない時期に日本でも“Checkout”を始めるのではないか。

●「グーグルゾン」は、広告経済の発展から見てもあたっている

 このようにGoogleはすでに課金に乗りだし、一方アマゾンは、Googleが得意な検索を自前で作ろうと何年も前から苦心惨憺している。相手がそれぞれ強い分野に乗り出し始めているわけで、この2つの会社が競合する場面は少しずつ生まれている。今後こうした傾向が強まれば、いずれどちらかの会社が敗れて吸収合併されるか、あるいは、どうせ同じことをやるのならば合体し、双方の強みを活かそうと考えたとしてもおかしくはない。
 成果報酬型の広告が広告の主戦場のひとつになっていく未来の広告市場では、アマゾンとGoogleのビジネスは接近していく。その結果として、両社が合体してグーグルゾンが生まれるというのは意外なことではないだろう。

 エレクトリック・コマースもネット広告もまだまだ拡大を続けるだろうから、当分はいくつもの会社が共存できる余地があるとはいえ、Googleとアマゾン両社のどちらかに強力なライバルが出現し、その立場が脅かされるようなことになってきたときには、グーグルゾン誕生の選択肢が現実味を帯びてくることになる。

82日系ブラジリアン:2008/04/23(水) 14:07:25 ID:RX9KYgm60
10 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
メディアに興味のあるブロガーやマイミクの必読の書, 2007/9/15 By ラッキーメンタイ "ラッ" (福岡県福岡市) - レビューをすべて見る

「グーグルGoogle−既存のビジネスを破壊する」、「ネットvs.リアルの衝突−誰がウェブ2.0を制するか」などIT・ネット分野に関する著作で有名なフリージャーナリストの佐々木俊尚氏 の最新作。

「フラット」といえば、トーマス・フリードマン氏の「フラット化する世界」 を想起するが、まさにインターネットという新しいテクノロジーの出現で世界がフラット化する中で、マスメディアと個人の激しい相克が始まっており、フラット化とは何か、これからどういう革命が起こり、僕らの住む世界がどう変わっていくのかについて筆者のネットに関する深い知識に基づく興味深い知見が示されている一冊だ。

そのプロローグには私たちの世界に起こりつつある革命的な変化の象徴として、昨年のタイム誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」としてその表紙にパソコンの画面にミラーを貼り付けた「You(あなた)」が引用されている。(YouTubeやブログ、SNSといったウェブ2.0の出現で今や個人が力を持ち、世界を変えようとしているという意味で今年の主役をパソコンの中の「あなた」としたもの。)

僕がこの本の中で最も興味を引かれたのは、インターネットにおける匿名性の問題だ。佐々木氏は、匿名だから信用できない、匿名だから無責任として、いまだにブログなどの個人のインターネットメディアに対して否定的、もしくは攻撃的な姿勢をとり続ける大手メディアや柳田氏などの一部知識人とは一線を画し、いまだ混沌の中にはあるもののインターネットという力を得た個人は匿名すなわち、肩書きや権威に頼ることなく、ロジックがしっかりしていれば大手メディアもかなわないような力を持ちえると力説している点だ。彼は言う。

「その世界では、匿名というだけで否定されることはない。情報源がきちんと提示され、そこから展開されたロジックが説得力を持っていれば、匿名言論であってもきちんと評価される。もちろん、16歳の高校生でも、小学生であろうと80歳の高齢者であろうと、あるいは会社経営者でもフリーターやニートでも、その属性や社会的地位によって評価は揺るがない。」(P.276)

この事実は権威にすがる人達にとっては、とんでもなく不愉快な出来事だ。だからこそ、匿名性を攻撃しているとも見える。

かくいう僕もブログやMixiが生活の一部になっており、インターネット上での意見交換でそのことを痛切に実感している一人だ。これから何が起こるのか、そしてその革命的変化の中で自分をどう表現し、ふりかかってくるリスクをどう避けるか、いろいろな示唆を与えてくれる一冊だ。

ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を楽しんでおられる方、インターネットでのやりとりに一抹の不安を感じておられる方、メディアの行く末に関心のある方、必見の書です。

83日系ブラジリアン:2008/04/28(月) 06:52:12 ID:RX9KYgm60
アマゾン創業者のベゾスCEOが語る
革新的企業で11位、大胆なイノベーション戦略をさらに推進
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080425/154250/

米国時間2008年4月17日更新 「Bezos On Innovation」

 先日の写真撮影中、カメラマンから口を閉じてほしいと注文されると、ジェフ・ベゾス氏は苦笑いしながらすかさず言った。「いつもそう言われるんだ」。米アマゾン・ドット・コム(AMZN)創業者のベゾスCEO(最高経営責任者)のいつも通りの大きな笑い声が部屋中に響き渡った

 もちろんベゾス氏はもっと辛辣な批判の言葉も耳にしてきた。創業から13年の歴史の中で、特に2002年以降、同氏はウォール街のアナリストから叩かれ続けてきた。不興を買った主な原因は、新規事業に向けて多額の資金投入を続けてきたことだ。2004年から2006年にかけて、多くのインターネット関連企業の株価が再び上昇に転じた際にも、50ドルを超えていたアマゾンの株価は逆に26ドルにまで落ち込んだ

 だが最後に笑ったのはベゾス氏だったようだ。アマゾンは紛れもなく電子商取引分野のトップ企業となっただけでなく、さらに大胆な新規成長戦略を実行に移した。アマゾンの誇るコンピューターインフラを利用したIT(情報技術)サポート事業の開始だ。

 当初、新興企業を対象としていた同社の有料ホステッドコンピューティングサービスは、最近では大企業への提供も開始している。昨年秋に発表した電子書籍端末「Kindle(キンドル)」もグループ売上高140億ドルの同社の新たな主力事業に育つ可能性もある。

 リスクが高いと懐疑的な声がある中で、どのようにすればイノベーションに取り組み、その取り組みを継続できるのか。BusinessWeek誌シニアライター、ピーター・バローズが先日、シアトルのアマゾン本社でベゾスCEOに聞いた。


問 あなたのように業況の良し悪しに関わらず新規事業へ資金をつぎ込み、専門家から集中砲火を浴びるCEOはあまりいない。それについて自身の考えは?

答 イノベーションに取り組むのに適さない時機などないというのが私の考えだ。業況が良くても悪くてもイノベーションは行うべきだ。顧客の関心に基づいて常にイノベーションを続けるべきである。この考え方は我々の中に深く根ぢいている。ほかに選択の余地があるとは思えない。

問 アマゾンは徹底した倹約主義で知られているが、その考え方はイノベーションに関しても適用されているのか?

答 倹約主義を貫くことでイノベーションは促進されると思う。様々な制約の中でイノベーションが促されるのと同じだ。閉塞状況から抜け出すためには、自分で新たな方法を考え出すしかない。アマゾンの創業当初は顧客獲得のための広告にかける予算はなかった。そこで考え出したのがアソシエイト(アフィリエイト)プログラムで、我々のサイトにリンクを張ってくれるウェブサイトすべてに収益を分配した。購入から支払いまでが迅速に行えるワンクリック注文システムも考案した。これらのイノベーションはみな多額の予算をかけることなく実行できた。徹底的に検討し、顧客の利便性に焦点を当てる姿勢さえあればできることだ。

問 イノベーションへの投資について、ウォール街やメディアなどの批判は気にならないようだが…。

答 革新的な取り組みのためには誤解されることを恐れてはならないと思う。これは重要な点だ。今までにない新しいことをやろうとすると、正しく理解してはもらえない。前例がないからだ。だがそれこそがイノベーションの基本だ。

問 しかし、株価を維持することも責務ではないのか?

答 我々の長期戦略が正しいと言い張るつもりはない。だがそれは我々の企業戦略だ。これまで一貫して、アマゾンがどのような会社であるかをできるだけ明確に投資家に示してきた。そのうえで投資家が判断することだ。

問 長期保有株主に出向いて戦略の説明を行うのか?

答 取締役会での議論はするが、社外の投資家に説明しに行くことはない。企業規模が大きくなって好ましいことは、かなり大規模な“実験”を行っても短期的な業績にそれほど重大な影響を与えずに済むことだ。この3年間、キンドルや新たなウェブサービス、その他の公にはしていない取り組みで相当な投資を行ってきたが、当社の業績は非常に好調だ。

84日系ブラジリアン:2008/04/28(月) 06:53:56 ID:RX9KYgm60
問 学者らはアマゾンは各種のイノベーションに秀でていると分析している。新たなビジネス手法の創出からオンラインストアでの細かな改善など、様々な革新で強みを発揮している。そこへ今度は、キンドルという初めてのハードウエア製品が加わった。どのようにバランスを取っていくのか?

答 数多くのきめ細かなイノベーションが日々生み出されている。こうしたイノベーションは非常に重要だ。業務の効率化やコスト削減によって、顧客への低価格での商品提供が維持できる。しかし、我々の事業展開は幅広い分野に及んでいる。キンドルやウェブサービス、「アマゾン・プライム」(送料が無料になる会員制サービス)のような大規模なイノベーションは、日々のイノベーションとは対極にあるものだ。こうした大きな取り組みについては、非常に高い目標を設定する必要があり、同時期に数多くの取り組みに着手することは不可能だ。対象については慎重に選択しなければならない。

問 どの会社も顧客中心主義を唱えているものの、うまくいっている会社は非常に少ない。なぜだと思う?

答 企業は顧客中心というより、今や技術中心主義に陥っている。事業領域の拡大を考える時、「我々はその分野で全く技術を持っていないのに、なぜそれをやらなければならないのか」と企業は手始めに考えてしまう。その考え方では企業は限界に直面する。世界は変化し、かつて最先端だった技術も今や顧客にとって無用の技術になっている。「顧客が何を必要としているか」を問うところから始めることで、はるかに手堅い戦略になる。その後で技術的に不足している点を検討すればよい。そういう意味で、キンドルは良い例だ。顧客のニーズではなく、その時点で社内にあった技術から戦略をスタートさせていたら、決してこの事業に取り組むことはなかっただろう。我々はハードウエア端末製作の専門家を外部から迎え入れ、全く新たな技術を社内に確立した。

問 野心的で賛否の分かれる事業でも前向きに取り組み続ける社風をどのように作り上げているのか?

答 アマゾンでは年3回、全社員参加の会議を行っている。そこで私は社員に、株価が月に3割上がったからといって、自分の賢さが3割増したなどと思わないようにと言う。この先1カ月で株価が3割下落したら、自分が3割愚かになったと思うのは喜ばしいことではない。ITバブルが崩壊した時、ピーク時には100ドルを超えていたアマゾンの株価は6ドルにまで急落した。2001年の同時多発テロ直後のことだ。その間ずっと当社の経営状況は改善し続けていた。株価が経営状況とは逆行することもあるのだと実感した。だから我々はそれほど不安を抱かないようになった。

問 つまり、ウォール街の厳しい評価は、経営上の問題ではなかったということか?

答 そういうわけではない。まあ、できるだけ長期的な展望に目を向けてもらえるように努力しているということだ。パイオニアとして新たな道を切り開こうとする者は、浮き沈みがあることが分かっている。そして成否を象徴する場面があることも分かっている。そういうものだ。うまくいくことが初めから分かっていれば、“実験”とは言えない。

問 アマゾンの取締役に名を連ねているジョン・ドーア氏は、キンドルが10億ドル規模のビジネスに成長すると考えているようだが。

答 読書する人はたくさんいる。問題は大きな商機があるかどうかだ。私はあると思っている。うまく軌道に乗せられるかどうかは我々にかかっている。この事業には3年前から取り組んできた。

問 (発表までの)3年間で断念しようと考えたことはあったか?

答 一度もない。会議で役員の1人に「キンドルにいくらまでつぎ込むつもりか」と聞かれたことがあったが、「会社にはいくら資金があるか」と逆に聞き返した。

問 本気で言ったのか?

答 もちろんだ。大切なことは、本当に重要だと考える事業を選択し、その後はひたすらそれに集中することだ。

問 業績が好調なことで、不当な汚名を返上したと感じているか?

答 そうは考えていない。これまでアマゾンの株価に対する批判の声は数多く耳にしてきたが、顧客からサービスについて批判を受けたことはない。ITバブル崩壊後、最も厳しい評価を行っていたアナリストと話し合う機会があった。会合の終わりに皆、「私はアマゾンでたくさんの商品を購入している」と言った。一番批判的なアナリストが優良顧客でいるのなら、結局我々のやり方はそれほど間違ってはいないということだろう。

85日系ブラジリアン:2009/01/05(月) 03:31:12 ID:O/huOFT60
アマゾンの倉庫でかすぎワロタwwwwwwwwwwwwww
http://news23vip.blog109.fc2.com/blog-entry-1554.html

86日系ブラジリアン:2009/01/24(土) 02:07:57 ID:O/huOFT60


66 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 セブン・イレブンがどうしても隠したい事実がこの本の中にあるらしい。, 2008/12/16
By shu (名古屋) - レビューをすべて見る
本書は出版物取次最大手のトーハンによって書店取次ぎを拒否された
いわくつきの書籍である。
本書が、トーハンの現副会長にして、セブン・イレブン・ジャパンの会長である
鈴木敏文氏が不利益をこうむる内容だからだ、というのが主な取次ぎ拒否の理由だそうだ。

後ろめたい事実を隠したい、という態度が余計にこの本の記述に
信憑性を持たせてしまっているのがなんとも皮肉な結果である。

小売業界最大手の巨大企業にして、一般的イメージでは優良企業とされている
セブン・イレブン。
本書ではそんなイメージとはかけ離れたセブン・イレブン内部の黒い実態を告発する。

●売れ残りの弁当などの廃棄分の損失を加盟店オーナーに押し付ける
通常の会計では考えられない「ロス・チャージ」会計、
●加盟店オーナーは独立事業主であるにもかかわらず取引先業者からの
請求書を本部がオーナーに見せないという異常な実態、
またそれによって明るみになりつつある「不当なピンハネ」問題。

本書では上の二点のように加盟店オーナーサイドの問題を主に扱っている。

しかし加盟店オーナーのみならず
本部に反発したオーナーの見張りを24時間体制でさせられるセブンイレブンの末端社員、
コロコロ変わる本部の指示に右往左往させられる取引業者、
無理な配送コースを指定され、四六時中GPSで監視される配送ドライバーなど
セブン・イレブンにひとたび関わってしまえば、本部の一定の役職以上の人以外は
全て不幸になってしまうという現状を、関係者の証言と事実に照らし合わせて本書は告発している。

24時間営業の問題にいたっては、環境問題(CO2過剰排出による地球温暖化)や
未成年の深夜徘徊の温床になりかねないという観点から、
我々一般人にも不利益をもたらしているといえる。
「お客様第一主義」の大義名分の下に上記の数々の非常識ともいえる経営を行ってきた
同社だが、ここへきて当の「お客様」である一般人にも不利益を与えていることになる。

本書で書かれているセブン・イレブンの実態があまりに黒すぎて、
著者サイドがいわゆる被害者たちの立場から一方的に
セブン・イレブンを悪役に仕立て上げているという風にも見えなくもない。
だからこそ、冒頭に述べたような取次ぎ拒否という手段に出たのだろうが、
意見を封殺しようとするのは逆効果だとは思うが。

読み物としては、「ロスチャージ会計」についてはその会計のからくりの巧妙さゆえ
伝わりにくいところもあるが、それ以外のところは平易な文章で読みやすい。
「ピンハネ疑惑」の章で、ひとつ、またひとつと証拠があがっていき、
疑惑の実態が浮かび上がっていく構成は図らずもわくわくさせられた。

最後の弁当工場潜入ルポは、筆者による体当たりルポで
セブン・イレブンの末端の末端である弁当工場で筆者が数日間アルバイトして
あまりの過酷さからボロボロになる様が綴られている。なかなか読みごたえがある。

=====
追記)08.12.17
トーハンは現在、取次ぎ拒否を撤回・謝罪しているとのこと。

87日系ブラジリアン:2009/04/04(土) 01:15:54 ID:O/huOFT60
Amazonで自作自演でランキングを操作する著者たち
http://bestsellerbooks.blog98.fc2.com/blog-entry-99.html

Amazonで自作自演でランキングを操作する著者が最近
また でてきた。

その多くが
情報起業家と呼ばれる人たちなのだけれど、

彼らがやることは
Amazonで大量に自作の本を購入して、
あるいは、  購入を委託して
ランキング上位を獲得することにある。

俗に出版社のあいだでは
amazonの
売上の10倍〜20倍が総売り上げ
とされるから、3-4日程度でばらして
300冊も購入すればランキング上位になる。

このての作者の方々はAmazon図書総合ランキング1位
をとりたがるから、
2日程度で400冊も買えば、間違いなく1位にランキングされる。

これが 自作自演 と どうしてわかるか?というと、
売れ筋のわかるパブラインやその他もろもろでは
Amazon総合ランキング1位の本が、ベスト100位にも
はいっていないからだ。

88日系ブラジリアン:2009/04/20(月) 01:45:00 ID:O/huOFT60
【トレビアン】アマゾンで女性用ショーツのモデルの陰毛が?
http://news.livedoor.com/article/detail/4117230/
2009年04月19日18時15分 / 提供:トレビアンニュース
トレビアンニュースRSSファイル
【トレビアン】アマゾンで女性用ショーツのモデルの陰毛が?
写真拡大
例の陰毛が見えている販売ページ
オンラインショップ、アマゾンで女性用ショーツを扱う販売メーカー株式会社コスメイトの扱う商品にて商品画像のモデルの陰毛が薄く見えてしまうという事態が発生!
おそらく気づかなかっただけなのだろうが、掲載時に軽くチェックするくらいのことはしないのだろうか。

こういったネットでの写真掲載トラブルは今に始まったことではなくYahoo!オークションでも頻繁に起きている。
例えばPCケースを撮影時に撮影者が写りこんでしまい「あなた写ってますよ?」と指摘を受けるケースもあれば、掲載する写真を家族旅行写真と間違えて掲載してしまい「すいません3枚目の写真は間違いです、気にしないで下さい」と追記するハメになるなど、様々だ。

今回も業者がちょっとしたチェックを怠っただけでこのようなことになってしまったのだ。
今回のケースはまだましで下着を扱いだした当初は女性の胸が頻繁に写っていたりと結構酷いものだった。今でも探せば見つかるかも。

そんなことよりへそピアスが痛々しいのだが……。

参照:http://www.amazon.co.jp/dp/B001A4AK96/
参照:http://www.amazon.co.jp/dp/B001AJVQGW/

89日系ブラジリアン:2009/05/09(土) 00:24:40 ID:O/huOFT60
さて小田光雄氏といえば、80年代の郊外型書店増殖のプロセスとその背景を分析した名著「出版社と書店はいかにして消えていくか」が有名なんですが、人文系の出版をずっとやっていらっしゃるからなのか、抽出してくるニュースの背景分析はさすがなのですけれども、その解釈となると、これはもう小田史観と言っていいぐらい非常にバイアスのかかった解釈をされてる気がします。

出版業界が危機に瀕してるのは、80年代に増殖したTSUTAYAがブックオフと組んで業界を食い荒らしたからだ。新しく登場したこれらのエンタメ型の過剰な消費型書店が、旧来からあった人文書のような良書を売る書店を駆逐してしまったのだ。だから文芸社の血液型の本みたいな低俗な本がベストセラーになるのだ。しかしレンタルと音楽セルが今後落ち目だから、ツタヤももう長くないはずだ。次に警戒しないといけないのはアマゾンだ。みたいなのが、全編のコメントを通して伝わってくる小田氏の主な主張(だと思う)。

何となく、この主張には、一番大切なお客様という視点が欠落しているような気がしてます。小田氏にとっては人文書が書店で売れなくなったのは、郊外型書店のせいだ、なのかもしれませんが、実際のところは、人文書は売れなかったから郊外型書店には置かれていないだけであって、単にその書店はお客様に合わせて品揃えをしているだけのことなんじゃないでしょうか。人文書が売れる書店であれば、ジュンク堂のように品揃えをするだけのことですし、実際そうしてます。お客様の需要があってこそ、品揃えがあるわけで、血液型の本やケータイ小説がベストセラーになるのは、それを求めるお客様が増えただけのことだと思います。それすらツタヤやブックオフの問題に帰納させてしまうのは、ちょっと解釈が歪んでいるようにしか思えません。

ツタヤやブックオフやアマゾンが伸びているということは、それだけ多くのお客様の支持を受けているということですが、その理由は本書で指摘されているような日販+CCCの陰謀論めいた話だけではないはずです。そこにはもっと本質的な商売上のサービスの違いがあるはずなんです。出版業界は、彼らを敵視してる場合じゃなくて、もっと彼らから学んでいかないといけないはずなのです。そこを間違ってしまうと永久に前に進めないことになります。

http://d.hatena.ne.jp/chakichaki/20090507

90日系ブラジリアン:2009/06/28(日) 23:52:52 ID:O/huOFT60
Google、Amazon CEOの痛烈批判に反論
GoogleはAmazonのベゾスCEOの「著作権侵害」という批判に対し、「書籍へのアクセスが拡大するのは皆にとっていいこと」と主張している。
2009年06月17日 14時38分 更新
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/17/news042.html

 「著作権を侵害して賞品をもらうようなこと」――米Amazon.comのCEOがGoogleと出版社の和解案を痛烈に批判した。

 eWEEKによると、Amazonのジェフ・ベゾスCEOは6月15日に開かれたWired Business Conferenceで、Googleがブック検索をめぐって出版社と交わした和解合意に「強い意見がある」と語った。Googleは書籍をスキャンして巨大なデジタルライブラリを構築し、電子書籍を販売しようと計画しており、出版社との和解は、同社に絶版本の電子化を認めるものだ。

 「大規模な著作権侵害で賞品をもらうようなことをするのは正しくないと思う」とベゾス氏は語り、Googleと出版社の和解案を見直すべきだと主張した。

 Amazonは電子書籍リーダーKindle向けの電子書籍を販売しており、年内に電子書籍市場への参入をもくろむGoogleと競合することになる。

 Googleは翌16日、ベゾス氏のコメントを受け、(Google参入により)選択肢が増えるのはいいことであり、同社が出版社と和解した理由もそこにあると語った。この和解によって、ユーザーはもっと多くの書籍を利用できるようになると同社は主張し、目録化のために書籍を複製するのは公正使用に当たるとの見解を示している。

 Googleは出版社との和解がユーザーにもたらすメリットを次のように説明している。「絶版になった数百万冊の書籍にオープンにアクセスできるようになる。障害者へのアクセスも拡大し、新たに利用されることで権利者に報酬が支払われる。(電子化した書籍の)レジストリを作ることで、作品の権利保有者やライセンスを見つけやすくなる。Amazonのような他社や個人が権利者に直接あるいはレジストリを通じて連絡を取って、作品のライセンスを受けられるようになる。権利者が分からない孤児作品もわれわれがサポートする」

 Googleは、書籍へのアクセスが拡大することは同社もAmazonも含め、皆にとっていいことだと述べている。

91日系ブラジリアン:2009/07/05(日) 11:05:08 ID:O/huOFT60
【問屋商法】Amazon(アマゾン)に140億円追徴--国税局「日本にも本社機能」 [07/05]

1 :ライトスタッフ◎φ ★:2009/07/05(日) 06:41:07 ID:???
米国のインターネット通販大手アマゾン・ドット・コムの関連会社が東京国税局から
140億円前後の追徴課税処分を受けていたことが分かった。アマゾンは、日本国内
での販売業務を日本法人に委託する一方、日本の顧客との商品契約はこの米関連会社
と結ぶ形で、売り上げも米側が得ていた。しかし国税局は、実際の本社機能の一部が
日本にあるとして、数百億円の所得を日本に申告すべきだったと認定した模様だ。

課税されたのは、北米以外の各国の事業を統括する本社機能を持つ「アマゾン・ドット
・コム・インターナショナル・セールス」(本部・米シアトル)。アマゾン側は米国に
納税しており、日本側の指摘を不服として日米の二国間協議を申請。日米の税務当局間
で現在、協議中という。日本法人「アマゾンジャパン」(東京都渋谷区)は「課税は
不適切で、当局と議論を継続している」とコメントしている。

米関連会社はアマゾンジャパンに販売業務を、「アマゾンジャパン・ロジスティクス」
(千葉県市川市)に物流業務を、ともに委託して手数料(コミッション)を支払う一方、
それ以外の大半の中枢機能は米側に集中させていた。問屋(といや)(コミッショネア)
商法の一種とみられる。日米の税率はほぼ同水準だが、契約や売り上げと共に納税先を
米側に集中させることで結果的に納税額も低くできる。

日米租税条約では、米企業が支店など「恒久的施設(PE)」を日本国内に持たない
場合、日本に申告・納税する必要はない。アマゾンは市川市に物流センターがあり、
仕入れた書籍などが置かれている。

こうした倉庫はPEに当たらない。しかし国税局は、米関連会社側のパソコンや機器類
がセンター内に持ち込まれて使用されていた▽センター内の配置換えなどに米側の許可
が必要だった▽同じ場所に本店を置く日本法人ロジスティクスの職員が、米側から
メールなどで指示を受けていた▽物流業務以外に、委託されていない米側業務の一部を
担っていた――などに注目。

センター内にPEが存在するとして、05年12月期までの3年間に日本国内で発生
した所得のうち、応分を日本で申告すべきだったと指摘した模様だ。

アマゾンの08年度の年次報告書などによると、追徴税額は無申告加算税と延滞税を
含め約1億1900万ドル。当時の為替レートに換算すると140億円前後となる。(中村信義、舟橋宏太)

     ◇

〈問屋商法〉 進出先の現地法人には販売などごく一部の業務に限定させる一方で、
在庫の管理や為替変動などのリスクとともに、管理部門も本国に集中させてコストを
削減することで、利益の最大化を図ることができる。米系の多国籍企業などに近年、
採用されるケースが多いとされるが、進出先の国にとっては課税対象になる所得の
流出につながる側面がある。

●アマゾンが追徴課税された取引の構図
http://www.asahi.com/national/update/0705/images/TKY200907040289.jpg

◎アマゾン http://www.amazon.co.jp/

◎ソース
http://www.asahi.com/national/update/0704/TKY200907040278.html

92日系ブラジリアン:2009/12/07(月) 04:21:00 ID:O/huOFT60

49 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 成功法則 原点回帰, 2006/12/30
By hideny (東京) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)
近年成功法則として主流となっている、小手先テクニックを批判し、誠実、謙虚、勤勉など
その人の人格に焦点をあてた成功法則と言えます。

成功するとは、すなわち人間関係で成功すると言うことだと思いますが(冨・名声を与えて
くれるのは人間です)、そのためにはまず本人の自立が不可欠であるということ。
つまり・・・

・自分から主体的に行動を起こし、なおかつ責任を取る姿勢
・自己ミッションを自分の中心に据えて考える
・人間関係を築く過程と、自己投資の時間を重要と考える姿勢

が自然とできるようになるということです。

それが出来て初めて相互依存の領域に入ることができます。

・自分と相手の双方に利があるような関係作り
・相手の立場・悩みを考え、共感する姿勢
・相手との相違点を逆にメリットと考え、最良の選択ができるようになる姿勢

実は私はこの本を初めて読んだのは、創刊当初のちょうど10年前のことです。
最近、読み直したため、レビューをしたくなりました。
10年経って、感じることを最後に書きたいと思います。

確かにこの本は素晴らしい。難しい表現も多々ありますが、それを乗り越えて習得する価値は
十分にあると思います。私もこの本に書かれていることを実践し、日常生活が変わったと
思います。

しかし、この本を読む前提として、あなたが好きな事・情熱を持てる事をするということを
考えた方がいいと思います。好きでもない事に対し、闇雲に7つの習慣を実践すると、
苦しさを冗長させるだけです。

以上、老婆心でした。

7つの習慣―成功には原則があった! (単行本)

93日系ブラジリアン:2010/02/06(土) 14:30:13 ID:O/huOFT60
【コラム】iPadで拡大する日米の情報格差 「日本の出版業界は音楽業界の失敗を繰り返そうとしている」★2 [10/01/28]
1 :@@@ハリケーン@@@φ ★:2010/01/31(日) 18:38:22 ID:???
 話題を呼んでいたアップルのタブレット端末iPadが27日、発表された。ほぼ予想どおりで、
iPhoneを4倍に拡大したような感じだ。ソフトウェアもiPhone用アプリケーションがすべて
動くので、日本でもソフトバンクが対応するだろう。問題は端末ではなく、iPadで読める
本が日本にほとんどないことだ。

 アメリカの出版社は、アマゾンの電子端末「キンドル」による配信を積極的に進めており、
昨年はAmazon.comでの電子書籍の販売部数が紙の書籍を上回った。iPadにもNYタイムズ、
マグロウヒル、サイモン&シュースターなど大手の新聞・出版社がコンテンツを提供する
予定だ。ところが日本では、キンドルも端末(英語版)は発売されたが、本は(一部のマンガ
を除いて)読めない。アマゾンは日本の出版社と交渉しているといわれるが、難航している
ようだ。

 iPadについても同様の交渉が行なわれているが、いつ話がまとまるかわからないという。
「日本でやろうとすると、取次(出版の卸売業者)を通して出版社のコンセンサスを得な
ければならない。しかし電子出版が普及すると取次は必要なくなるので、彼らがそういう
話を進めるはずがない」と、ある関係者は嘆いていた。かといって出版社と個別に話を進め
ようとすると、取次から圧力がかかるという。

 日本の出版業界は委託販売という特殊なシステムになっているため、取次が流通を支配
している。取次にさからって取り扱い部数が減らされると、中小出版社は苦境に陥るため、
独自には動けないのだ。大手出版社は21社でアマゾンに対抗するグループを結成するが、
彼らが配信システムをもっているわけではなく、既存の本との「共食い」を恐れて大胆な
戦略は打ち出せない。このままでは、日米の情報格差は致命的に開いてしまう。

 インターネットは、既存のアナログ的ビジネスモデルを破壊する。音楽業界は「著作権」を
盾にとってインターネットを拒否した結果、業界の外からやってきたアップルにネット配信の
ビジネスを奪われてしまった。アメリカの出版社はその教訓に学んで、電子出版をチャンスと
して生かそうとしているが、日本の出版業界は音楽業界の失敗を繰り返そうとしているようだ。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶということわざがあるが、経験にも学ぶことのできない
者を何と呼べばいいのだろうか。

ソース:ニューズウィーク日本版
http://newsweekjapan.jp/column/ikeda/2010/01/ipad-2.php

前スレ(立った日時:2010/01/31(日) 01:08:47)
【コラム】iPadで拡大する日米の情報格差 「日本の出版業界は音楽業界の失敗を繰り返そうとしている」 [10/01/28]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1264867727/

94日系ブラジリアン:2010/03/05(金) 12:20:01 ID:O/huOFT60
闇の貿易商 (単行本)
神崎 純也 (著)

内容紹介
沖縄出身の著者は、 若い頃から悪事に手を染める。 果ては兄貴分につれられ、 南米コロンビアでマフィアに属し、 日本、北朝鮮、アメリカ、ロシア、香港などのマフィアと裏取引をすることになる。 扱った商品は、覚せい剤、コカイン、臓器、拳銃、人間、盗難宝石、偽札などなど。 あまりにドラマティックなノンフィクション。 読み始めたら、ページが止まらない!
著者について
1979年生まれ、沖縄出身。 13才の頃、白バイを盗むことからはじまり、数々の悪事を働くようになる。逮捕歴8回。暴走族時代に稲福という人物に出会い、本格的に裏社会に入る。コロンビア・マフィアに属し、世界中をブローカーとして飛び回る日々を送る。 しかし、2006年に「外国為替法違反」と「入国管理法違反」容疑で逮捕され、それを切っ掛けにカタギの世界で生きていこうと決意する。 第1審で3年10ヶ月の実刑判決が下され、現在、控訴中。

95日系ブラジリアン:2010/03/05(金) 12:20:35 ID:O/huOFT60
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 リアリティが他の本とは桁違い, 2008/5/11 By 君影 (名古屋市) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)

実際にマフィアだった人が書いているので、すごくリアル。
扱っている内容は↓
・覚せい剤取引(北朝鮮からの仕入れ)
・人身売買・臓器売買(人と目玉の値段)
・銃器密輸(銃はソファーの中で眠る)
・コカイン密売(コカイン畑と白い粉)
・アメリカ裁判(求刑200年の悪夢)
・偽札とマネーロンダリング(マフィアは金の洗濯が好き)
・宝石店強盗(百貨店のバックにはヤクザ)
・車の横流し(俺と稲福が逮捕される日)

生々しく具体的な取引の内容が書かれていて「なるほど、だからか」と思ってしまう箇所が何度もあります。
また、アメリカ裁判の話では、不謹慎だが、元マフィアの著者を応援したくなってしまうぐらい面白い。
これを読んで、裏社会はどのように動いているかが分かったし(勿論全てではないが)、どうして無くならないかも分かった。
興味のある人は読んで損は無いと思う。

96日系ブラジリアン:2010/06/10(木) 10:41:02 ID:O/huOFT60
【Web】米アマゾンで絶賛 ニッポンの味 ワンクリック購入、リピーター続出 (1/2ページ)2010.6.10 07:22
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100610/its1006100724000-n1.htm
このニュースのトピックス:食・グルメ

明治製菓の「きのこの山」の米国版「チョコルームス」
マヨネーズ、とんかつソース、きのこの山…
 

 日本の“庶民の味”が米大手通販アマゾンを通じてひそかな人気になりつつある。米国では、日本のお菓子や調味料は日本食品店などでしか入手できなかったが、アマゾンの取扱商品が広がったことで、自宅にいながらワンクリックで購入可能になったためだ。アマゾンのサイトでは、日本の絶妙な味付けの菓子や何にでも合う調味料に、病みつきになるリピーターが続出しているという。サイト上でも称賛が寄せられ、販売増につながる好循環が生まれつつある。(今井裕治)

 「こんなにもおいしくなり得るなんて誰が知っていたのか」。米アマゾンのサイト上で、ユーザーから絶賛を受けているのがキユーピーの「マヨネーズ」だ。

 7月現在、12人のユーザーがレビューを書いているが、うち11人が最高評価の5つ星を与え、トータルの評価でも、5つ星を獲得している。キユーピーによれば、同社の米国でのマヨネーズ販売は近年、平均2〜3%の伸び。同社広報室では「米国販売での販売は、アマゾン効果かどうかは分からないが、じりじり伸びており、今後もその傾向が続く」と話している。

 調味料・香辛料分野では、ブルドックソースの「とんかつソース」や「S&Bの「粉からし」「七味唐辛子」も、ともにユーザー評価で5つ星を獲得するなど人気が高い。「健康志向の高まりを背景に日本食がブームとなっており、日本食にぴったりの調味料が、高評価を受けているようだ」(日本の食品アナリスト)

97日系ブラジリアン:2010/06/10(木) 10:42:20 ID:O/huOFT60
【Web】米アマゾンで絶賛 ニッポンの味 ワンクリック購入、リピーター続出 (2/2ページ)2010.6.10 07:22
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100610/its1006100724000-n2.htm
このニュースのトピックス:食・グルメ

明治製菓の「きのこの山」の米国版「チョコルームス」 日本のお菓子も頑張っている。特に、明治製菓のチョコレート菓子「きのこの山」と「たけのこの里」が、販売ランキングでは上位につける。約35万点ある食料品の中で、「きのこの山」が1万2920位、「たけのこの里」は3万854位(7日現在)。日本では両者が人気争いをしてきたが、“因縁の対決”は米国では「きのこの山」に軍配が上がった。米アマゾンのユーザーのカスタマーレビューでも、「きのこの山」を評価した11人のうち10人が5つ星を付け、「たけのこの里」は3人のうち2人が5つ星だ。

 明治製菓は、19年秋から「きのこの山」の名称を、それまでの日本語表記から「チョコルームス」に変更して米国で販売。すると、20年には売り上げが前年比で倍増し、21年は5.5倍と急拡大した。今年4月には「たけのこの里」の名称も「チョココーンズ」として売り出しており、「きのこの山、たけのこの里の両商品で、販売増を目指したい」(同社広報)という。

 日本の食品メーカーは国内に依存した事業を展開してきたが、少子高齢化や人口減少などで先行きは厳しく、将来の成長に向けて海外市場の開拓が急務だ。

 米国で人気に火が付けば「文化圏が似ている欧州でも受け入れられる可能性は高い」(大手食品メーカー幹部)と地域的な広がりも予想する。さらに、日本のお茶の間で愛されている庶民的な食べ物が世界に広がれば「日本の食文化の発信にもなる」(同)と文化交流の効果にも期待している。

98日系ブラジリアン:2010/06/22(火) 15:43:16 ID:O/huOFT60
キンドルなどの電子書籍端末、相次いで値下げ iPadに対抗
2010年06月22日 13:06 発信地:サンフランシスコ/米国
http://www.afpbb.com/article/economy/2737044/5904472

米ニューヨーク(New York)で発表された、米書店大手のバーンズ&ノーブル(Barnes & Noble)の電子ブックリーダー「ヌック(Nook)」(2009年10月20日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt

関連写真1/1ページ全1枚

【6月22日 AFP】米インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)と米書店大手のバーンズ&ノーブル(Barnes & Noble)は21日、それぞれの電子書籍端末の値下げを発表した。電子書籍市場で勢いを増す米アップル(Apple)のタブレット型携帯端末iPad(アイパッド)に対抗する。

 アマゾンは、同社の電子書籍端末「キンドル(Kindle)」を259ドル(約2万4000円)から189ドル(約1万7000円)に値下げすると発表。最も安い499ドル(約4万5000円)のモデルでもカラー表示ができるiPadに対し、キンドルは電子インク技術を用いた白黒の画面で電子書籍の読書に特化している。

 また、バーンズ&ノーブルも、3Gと無線LAN(Wi-Fi)接続を利用できる電子書籍端末「ヌック(Nook)」を259ドル(約2万4000円)から199ドル(約1万8000円)に値下げすると発表した。

 4月初めに米国で、その後5月後半に9か国で発売されたiPadはこれまでに200万台以上が売れている。

 アマゾンは、キンドルを同社のウェブサイトで最もよく売れている商品だとしているが、アマゾンもバーンズ&ノーブルも、自社の電子書籍端末の販売数を明らかにしていない。

 シティグループ(Citigroup)のインターネットアナリスト、マーク・マハニー(Mark Mahaney)氏は、電子書籍の関係者はiPadがシェアを伸ばすことを懸念していると指摘した上で、iPadに対応するためアマゾンはタッチスクリーンなどの技術を取り入れた新世代キンドルを発売せざるを得ないだろうとの見方を示した。(c)AFP

101日系ブラジリアン:2010/12/07(火) 20:03:52 ID:O/huOFT60
いいか、みんな
 (゜д゜ )
 (| y |)

amazonで注文すればokと信じていたのに、
いつまでたっても商品が来ない。
amazon ( ゜д゜) ok
   \/| y |\/

これらをくっつけて
 ( ゜д゜) amazonok
 (\/\/

逆から読むとこのざま、というわけだ
 ( ゜д゜) konozama
 (\/\/

amazonは当てにならない、ということだな
 (゜д゜ )
 (| y |)

102日系ブラジリアン:2010/12/15(水) 23:17:22 ID:O/huOFT60
予約さえすれば全部発売日に届くようにすると、
余計な金を払って速配サービス利用者との差が付けられないからね。

このアマという会社の利益を増やすための格差って状況を作り出してる。
アマゾン「発売日に届かないのが嫌なら金を余計に出せ」
っていうのがその答えだ。

103日系ブラジリアン:2011/02/22(火) 22:45:45 ID:O/huOFT60
南米 Part8 - マナウス in Amazon
http://kazun0503.blog120.fc2.com/blog-entry-72.html

マナウスにある魚料理で有名な「Canto da Peixada(カント・ダ・ペイシャーダ)」というお店。

アマゾン川の水上レストランで食べたタンバキーがあまりにも美味しかったため、専門店に行ってみました。
おすすめメニューを聞いてやってきたのですが、いざメニューを見ると分けが分からなくなってしまったため、仕方なくタンバキーの名が書いてるメニューを適当チョイス。
で、出てきたのが上の写真の料理。

タンバキーをフライにした料理なのですが、水上レストランで食べたタンバキーのほうが美味い・・。
やっぱり無難に店名のペイシャーダ(スープ料理)を頼むべきだったと少し後悔。
でも、結構美味しかったです。

104日系ブラジリアン:2011/07/19(火) 11:07:52 ID:O/huOFT60
大手ネット通販サイト「amazon」で販売されている男性用下着の画像が、明らかにおかしいと話題を呼んでいる。話題となっているのは、男性用のボクサーショーツ3枚セット。白・青・赤の3色がセットになっているのだが、白以外の2色は画像加工ソフトで塗りつぶしたことが明らかな画像となっている。

この商品は英国amazonに出品されているものだ。出品しているのは、なんと本家のカルバン・クラインストアである。

画像は白のパンツ以外、どうやら画像加工ソフトで青・赤それぞれ色を塗りつぶしただけのものだ。しかも同サイトのズームアップ機能を使うと、その様子がありありとわかるのである。

ちなみに販売価格は、現在セールでS・M・L、いずれも24ポンド(約3100円)である。商品は、きちんとしたものであることに違いないと思われるが、この画像では注文をためらってしまうのではないだろうか。

早急に画像を修正した方が良いように思うのだが……。

http://rocketnews24.com/2011/07/06/110310/

105日系ブラジリアン:2011/08/03(水) 08:36:16 ID:O/huOFT60
価格.comで最安がamazonの時の安心感は異常

106日系ブラジリアン:2012/12/24(月) 16:54:11 ID:O/huOFT60
ジャパネットたかた社長“背水の陣” アマゾンの脅威、脱家電を急ぐ
http://news.livedoor.com/article/detail/7260536/
産経新聞
2012年12月23日18時00分





写真拡大
テレビ番組の収録で、商品を紹介するジャパネットたかたの高田明社長=長崎県佐世保市の同社スタジオ

 地上デジタル放送移行や家電エコポイント制度による“テレビ特需”の反動に、人気のテレビ通販会社「ジャパネットたかた」が苦しんでいる。高田明社長の独特の語り口で、多くの消費者になじみ深い同社だが、主力の家電販売が落ち込み、売上高の低迷が続いているのだ。高田社長は平成25年12月期に最高益を達成できなければ「社長を辞める」と公言、背水の陣で新たな柱を模索しているが、答えはまだ見えていない。

 「今日は京都洛中に現存する蔵元の日本酒『古都』『聚楽第』の原酒を番組限定で販売しますよ」

 10月21日に放送されたジャパネットたかたの番組。司会を務める高田社長の甲高い声がいつものようにお茶の間に響いた。だが、この日の放送は少し様子が違っていた。長崎県佐世保市の本社内スタジオからではなく、京都からの放送だったのだ。取り上げた商品も家電ではなく、日本酒。「(家電に偏った)企業イメージを変えないと」。高田社長の危機感の表れだった。

 国内電機メーカーや家電量販店は、テレビ特需の反動から抜け出せないでいる。パナソニック、シャープは25年3月期に合計で1兆2150億円もの最終赤字を予想。家電量販大手もテレビ販売が7割減となるなど売り上げが低迷、最大手のヤマダ電機でさえ大幅な減収減益を余儀なくされている。こうした状況は、売上高の8割以上を家電が占めるジャパネットたかたも変わらない。23年12月期の売上高は前年比13%減の1531億円で7期ぶりの減収。今期の売上高も前年割れとなることが確実だ。

 現在の国内家電業界について、高田社長は「構造不況に陥っている」とみる。「スマートフォン(高機能携帯電話)の出現でカーナビやデジタルカメラの需要が食われた。だがスマホが普及すれば、その需要も止まる。こうした時代の流れを前提に考えないと何も解決しない」。高田社長は家電以外の柱を早急に見つける必要性を痛感、取扱商品の幅を広げようと懸命だ。

 状況を変えようと、ほかにも手を打っている。東京進出だ。東京オフィスの開設は今年8月。六本木の高層ビル34階に約2200平方メートルのオフィスを構えた。創業の地である佐世保にこだわり続けてきたことが広く知られているだけに、業界関係者からは意外感を持って受け止められた。狙いは東京からの情報発信と人材確保だ。「ITが進化して商品の生産サイクルが早くなり、よりスピードが求められている。そうした動きに対応できる人材確保と情報発信に応えるには、佐世保では限界があった」と高田社長は話す。

 東京では地上波を除くテレビやインターネット向けの通販番組を制作、12月にはスタジオも新設した。動画を組み合わせたネット事業も強化。バイヤーの約9割も東京に異動させ、衣料品や宝飾品、飲食品など家電以外の商品の取り扱いを増やす。早期にインターネットでの売上高を現在の約2倍にあたる1千億円に引き上げ、ゆくゆくは家電以外の商品の比率を、現在の2割弱から3割以上に引き上げる方針だ。

 スタッフは若手中心で、高田社長は東京の事業に直接は関与しない。「来期に経常利益で過去最高の136億円を超えられなければ、社長を辞める。社長に依存せず、自分たちでやったという成果を感じてほしい」という高田社長。東京では自らが引退した後を見据えた若手育成を進める考えで、それは進退を賭けた“覚悟”の表れでもある。

 だが、経営環境は厳しさを増す。家電市場が落ち込むだけでなく、ネット通販という新たなライバルの成長も脅威だ。米アマゾンなどが家電を扱うようになり、卸値に近い安さで顧客を奪い始めているのだ。経済産業省によると、国内のネット通販の市場規模(コンテンツ配信などを含む)は、平成23年で8兆5千億円と、5年前の18年(4兆4千億円)からほぼ倍増。その勢いは本物で、ヤマダ電機の山田昇会長も「店舗がない地域の市場をアマゾンにとられている」と危機感を隠さない。

 家電以外の商品やサービスの展開、ネット販売の強化…。次代の成長戦略としてジャパネットたかたが試みる施策は、いずれもヤマダ電機など大手家電量販店が取り組む起死回生策でもある。社長の座を賭けた高田社長の経営改革の成否は、今後の家電業界の浮沈を占う試金石となる。(西村利也)


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