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79日系ブラジリアン:2008/04/15(火) 00:48:02 ID:RX9KYgm60
●お客を呼びこんでから頑張る運営母体がやっている広告と、来てもらいっぱなしになる可能性もある完全成果報酬型広告

 プラットホームによってネット利用者の行動が変わってくるということは、ネットで一般に見られることではあるが、こうした運営母体の性格の違いは、広告主やサイト開設者に異なったモチベーションをもたらす。

 楽天市場に参加している各ショップやアマゾンは、アフィリエイト・サイトからのアクセスがあった後、それを売り上げにつなげようと努力する。
 アマゾンは、自分のところでコストをかけてシステムを作って維持しているわけだし、楽天市場に参加している各ショップも、システム使用料という形で毎月固定のコストを楽天に払っている。だから、売らなければ持ち出しになる。

 Googleの成果報酬型広告の広告主も、成果につなげなければメリットがないことには変わりはない。しかし、クリック課金のときとは違い、広告主には売り上げにつなげなければという切迫感がとぼしい。
 クリック課金のときには、クリックしてアクセスされた時点ですでに広告費が発生している。だから広告主は、アクセスを売り上げにつなげなければ経費ばかりかかることになってしまう。
 しかし、完全成果報酬型広告の場合はそうではない。広告主たちは、売り上げがあったときにのみ代価を払えばよい。コストをかけてシステムを作っているわけでもなく、アクセスを呼びこむのにお金がかかっていない。だから、余計な費用をかけてリスクを大きくするよりも、アクセスが少しでも成果につながってくれればそれでいい、と考えたとしても不思議はない。広告主があらかじめ自己負担していない完全成果報酬型の広告は、広告主のモチベーションが低くなりがちだ。


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