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62日系ブラジリアン:2007/09/07(金) 16:54:39 ID:Pw70HyQY0
15 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
梅田望夫的インターネット/Web2.0論に対するバランサー, 2007/7/23 By espio999 (神奈川県) - レビューをすべて見る

巷のインターネット、Web2.0論にあふれる楽観論、理想論を徹底的に論破するわけではなく、私はこう考える、的にインターネットからWeb2.0、果てはメディアから日本の法律までの論を展開していきます。読み進めることで、梅田望夫が論じる内容に対極的な見方、考え方が伝わります。
個人的には梅田望夫の述べる内容は理解することはできるけれども、ホントにそうあってほしいね、的な理想論として解釈することはできない違和感を感じていました。ならば、ひろゆきが述べる大局的な内容とは馴染みやすいのではないか?と思うところなのですが、これがまた現実論としてはともかく、非常に違和感を感じてしまいました。

各論に挟まれた形で挿入される佐々木俊尚との対談のタイトルが、それを饒舌に代弁してくれています。

西村さんの言っていることは、身も蓋もなさすぎてついていけない

要はこういうことなんですね。そしてこの対談が本書では重要な意味を持っていると認識しています。つまり、極論に対するもう一方からの極論、もしくは極論の間を取り持つバランサー。
この対談があることによって、本書は梅田望夫の持論に対するバランサーになり得る良書に仕上がっていると感じています。


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