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68フラット革命 (単行本) 佐々木 俊尚 (著):2007/11/06(火) 10:30:41 ID:1hKARWhg0
内容紹介
大新聞・巨大メディアの没落、
ネット右翼と左翼の対立、
ミクシィ的人間関係、出会い系、
ブログ炎上と終わりなき論争――。

ベストセラー『グーグルGoogle』、『次世代ウェブ』の著者が、
日本を根幹から変えはじめたネット社会の真実が明かす!

いまマスメディアは、インターネットに怯えている。
なぜならインターネットが、言論の徹底したフラット化をもたらしているからだ。
それは「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」が問われる世界。
肩書や組織や権威に関係なく、個人個人が自らの世界観と論理によって
タブーなき言論を展開する生々しい世界だ。
さらにインターネットの影響力は拡大し、
人間関係の成り立ちそのものをも組み替えようとしている。
インターネットの世界では、人間関係は永続的に固定されない。
フィクスな関係ではなく、アドホックな関係がそこにある。
そこでのコミュニケーションは、ひとつの結論に行き着くのを拒むように、
つねに攪拌され、ダイレクトに批判され、果てしなき論争がくり返される。
戦後の日本社会が安心と隷従に覆いつくされた”同心円的共同体”だったならば、
それにとって替わろうとしているインターネットの世界は、”異心円”である。
どこにも中心は存在せず、人々は浮遊しつづける。

こうした厳しくまったく新しい世界で、人はどうやって生きていったらよいのか――。

さらに、フラット革命は、大きな問題を突きつけてくる。
この権威が消滅し浮遊する社会において、これまで巨大マスメディアなどの
権威が担保していた<公共性>は、どこに向かうのだろうか――。

本書は、インターネットが推し進めるフラット革命の全貌と、
フラット化が生み出した新たな難問を膨大な取材によって解き明かし、
未来への展望を切りひらく、類まれなる野心作である。

著者について
佐々木俊尚(ささき・としなお)
1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科中退。
1988年、毎日新聞に入社。警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材する。
その後、アスキーに移籍、「月刊アスキー」編集部などを経て、現在フリージャーナリストとして、週刊誌や月刊誌などで活躍中。緻密かつ精力的な取材にもとづいて、変化の激しいIT・ネット分野を鋭く解き明かす。
著書に『グーグルGoogle-既存のビジネスを破壊する』『ネットvs.リアルの衝突-誰がウェブ2.0を制するか』(以上、文春新書)、『次世代ウェブ-グーグルの次のモデル』(光文社新書)、『ウェブ2.0は夢か現実か?-テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力』(宝島社新書)など多数。


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