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63日系ブラジリアン:2007/09/07(金) 16:56:14 ID:Pw70HyQY0
39 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
【流行語大賞確実『WEB2.0』に対する強烈な反論】, 2007/7/16 By 日本歴代NO.1バンド・ラルク - レビューをすべて見る

今若者の会話の9割はmixiについての話題である。どこにいっても誰にあってもmixiについての話題で支配されている。mixiは何故若者の間で爆発的に広がったのか?それはmixiの巧みなイメージ戦略によるものである。マスコミ等の報道のイメージやmixiが高々に謳っている「mixiは安全でmixiをやることがポップである。」という印象により若者は会話にmixiという言葉を出すことを躊躇わない。逆に2000万人以上の利用者がいるにもかかわらず、若者は自らが2ちゃんねるをやっていることを口に出さない。結局は物事の一般的な評価というのは人々のイメージや固定観念で作られていて、物事の本質を理解できている人はほとんどいない。mixiで20歳未満であるにもかかわらず飲酒したり、飲酒運転したり、またその他の犯罪告白が行われているし、それが問題となり、日記が炎上することも稀ではない。果たしてmixiをやってることが誇れることで2ちゃんをやっていることが恥ずべきことなのか?私のような人がいる限り2ちゃんねるは潰れないだろう。本書でゆきひろは「2ちゃんねるは潰れないし、潰れたとしても2ちゃんねるの代わりになるようなサイトが必ず出てくるだろう。」と主張する。そして「今の人々の間でmixiやグーグルに対する評価が高いが、技術的にはたいしたことをやっていない。ただ、mixi、グーグルのイメージ戦略が卓抜だったからだ。」という指摘は興味深い。またWEB2.0という流行語大賞を取るであろう言葉・社会現象に対しても冷めている。「インターネットはWEB2.0といわれているほど進化していない」この本を読むことでインターネット社会のリアルが見えてくる。『ウェブ進化論』やWEB2.0に対する強烈な反論本。(743文字)


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