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創価学会の功罪を考える

1管理者:2002/03/08(金) 17:18

ここから、このスレッドの過去レスを見る事が出来ます。

http://kamakura.cool.ne.jp/gomoyama/keijiban/kouzai.htm


板東様、アネモネ様、いちりん様から、スレッドテーマの提案が有りました。突っ込んだ議論をよろしくお願い致します。

提案文は以下の通りです。

名前: 板東 投稿日: 2002/02/10(日) 21:25

要するに公明党が政権与党になっている点,マスコミを抑えてしまった点,有り余る財産で銀行を掌握してしまった点,また,金にモノを言わせて,嫌がらせ裁判をたくさん起こして反対勢力を弾圧している点,完全に日本を支配している,これは問題ではないんですか.

名前: アネモネ 投稿日: 2002/02/10(日) 21:34

思い切って、「創価学会の功罪を考える」(仮題)といったようなスレッドを立ち上げてみてはどうでしょうか。私も、宗門サイドの半ば偏重的なアナウンスではない正しい認識として、過去も含めた事実を知っておきたいです。

名前: いちりん 投稿日: 2002/02/10(日) 22:02

「創価学会の功罪を考える」っておもしろそうですね。きっと活発な論議になるとは思いますが、たぶん荒れる可能性もありましょうね。でも、やってみないとわからないか。

1325犀角独歩:2005/01/16(日) 03:07

会長先生、どうしました。
もう、言葉に詰まりましたか。
ただし、わたしは、あなたをやっつけることを目的にしているわけではありません。
しっかりと事実を見ない際と申し上げているわけです。
夜も更けました。わたしはいったん、寝ます。

しかし、この問題に関しては、わたしは一歩も引きません。
そのことだけは明言しておきます。
続きは徹底的に受けて経ちます。
では、お休みなさない。

1326犀角独歩:2005/01/16(日) 03:09

失礼、訂正します。

誤)事実を見ない際
正)事実を見なさい

1327大勇者:2005/01/16(日) 08:43
>>1325
それでは先ず、貴方が30年前に聞かされたという
「池田本仏論」なる言論そのものをご提示願います。

1328犀角独歩:2005/01/16(日) 09:39

> 1327

会長先生、論点をずらすのはやめなさい。
また、それら資料については、何度も繰り返しているとおり、愚鈍凡夫さんが提示しています。
また、30年前に池田本仏論があったことを池田さん自身が認めた『聖教新聞』の記事を載せているにもかかわらず、30年前に池田本仏論がなかったという論拠を、あなたは示すべきでしょう。なぜ、それらをないことのように書くわけでしょうか。

1329犀角独歩:2005/01/16(日) 09:43

会長先生、あなたは1324のわたしの質問に答えずに、質問をするのはルール違反です。
まず、答えることが誠意ある態度です。そうやって、自分に不利なものは無視して、話を変えてしまう議論の仕方は姑息であり、不誠実です。
繰り返します。

わたしが示した池田さん本人の池田本仏論批判についてのコメントをまず述べてください。

1330吉祥仙人:2005/01/16(日) 10:45
私が寝ている間に白熱の論議が戦わされていたのですね。
論点を整理すると、過去にあった=現在もある を認めるかどうか
にあると思います。
1319にあるとおり、会長本仏論に騙されたと思った方が退転して
現在の学会があるとすれば、少なくとも現在は会長本仏論を信じて
この信仰の根拠としている人は少ないといえるのではないでしょうか
私が最初に問題提起したのも、「どの掲示板を見ても会長本仏論なる
邪義を(現在の)学会員が全員支持しているように書かれるのは心外
です。」ということでした。
皆さんに確認したいのですが、過去の過ちを反省し、現在は
名誉会長は、(言い方は様々ですが)指導者である。
と言う事が現在の学会員の多くの常識であると言うことは、
認めていただけるでしょうか?

1331吉祥仙人:2005/01/16(日) 10:54
犀角独歩さんの1319を読み間違えていたかもしれませんが
実際、名誉会長が「現在の仏だ」と言われて信心したカルトな方が
名誉会長自らそれを否定したので退転したということはあり得るのでは
ないでしょうか

1332犀角独歩:2005/01/16(日) 11:03

1330 吉祥仙人さん:

> 過去の過ちを反省し、現在は
> 名誉会長は、(言い方は様々ですが)指導者である。

もちろん、そうですよ。
先に挙げた池田さんの『恩師の二十三回忌に思う』にあるとおり、率直に反省したという点は評価しているわけです。

池田会長本仏論などという実に愚劣な個人崇拝という歴史的な事実を秘匿したり、改竄されない限り、その反省は外部も真摯に受け止めるでしょう。

ところが、そのように池田さん自身が反省した歴史的な事実 ― 池田会長本仏論 ― が「なかったこと」のように記述することは、反省自体が反故となり、さらに歴史を改竄するというきわめて不誠実な態度であるわけですから、その点は認められないというのが議論の流れです。

現創価学会で池田さん自身が認めた「会長本仏論なる邪義」が撤廃されたことはたいへんにけっこうなことでしょう。

1333犀角独歩:2005/01/16(日) 11:18

1331 吉祥仙人さん:

>> 1319
> 名誉会長が「現在の仏だ」と言われて信心したカルトな方が
> 名誉会長自らそれを否定したので退転したということはあり得る

それはあるのではないでしょうか。
戦前、熱烈な天皇崇拝者であったわたしの母は、『恩師の二十三回忌に思う』を読んだとき、「敗戦で天皇陛下は人間したときは悲しかった。今度は、池田先生も人間に戻ってしまった。神様も、仏様も、人間に戻ってしまって悲しい」というようなことを言い、涙を流していました。

このような個人崇拝はしかし、池田さんの言葉にもある「代々の御法主上人は、唯授一人、その遣使還告のお立場であらせられると拝し、尊崇」という執行海秀師の言説を籍りれば、派祖本仏論、持住本仏論(宗派・本山のトップが日蓮聖人より、現状的な意味においては尊い、もしくは=の関係である)という中世教学の焼き直し、また、戦前の天皇崇拝を戦後民主主義社会で焼き直したカリスマ信仰として暴走したのではないのかという議論を、ここでしてきたと記憶します。わたしは、この分析はある面、正しいと思います。
ですから、カリスマ信仰、池田会長本仏論という歪んだ…、吉祥仙人さんの言葉を使えば「カルトな方」というのが、実は戦後、戸田さんから池田さんを支えた人々の大多数であったのが、過去の創価学会であったわけでしょう。

昭和20〜40年代の学会批判書を読めば、今で言うカルト団体批判となんら変わらない論調で創価学会は批判されています。それは単に創価学会を誤解したというより、当時の破竹の勢いの創価学会は世間一般、他宗からは「カルトな」様相として受け止められたとおりの有様であったことを物語っています。であればこそ、池田会長本仏論という邪義が蔓延する精神的な土壌が創価学会内に蔓延していたが故に、池田さんの『恩師の二十三回忌に思う』への反省まで転がっていったわけでしょう。その歴史的な事実を真摯に捉え反省するのであれば、池田さんを指導者にしようが外部から咎められるいわれはないでしょう。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/6963/ikeda_toda23.html

1334大勇者:2005/01/16(日) 11:51
犀角独歩さん
論点をずらしてなどいません。

「池田本仏論」を私は聞いたことも読んだことも御座いませんので、
貴殿が30年前に聞いたと言う池田本仏論なる言論なり論文なりを記憶で結構ですので
提示下さいと言っているのですが。

信徒団体の会長職は久遠本仏であるとの言論なのですか?
それとも池田大作氏なる人物は如来であるとの論ですか?

それとも自然派生した口コミ伝説に対して謝罪しただけなのでしょうか?

先ず、池田氏が本仏であるという理論を御書き願います。

1335犀角独歩:2005/01/16(日) 12:02

> 1334

あなた、くどいですね。
先に記したとおり、そのような資料が、愚鈍凡夫さんも挙げているとおり、枚挙に暇がない。また、実際にすでに示されているでしょう。示されているわけですから、それを見ればよろしい。それを読まず、頬かむりをして「ない」と言ってもはじまらないでしょう。
また、1329に再度、問うた点を何を避けているのですか。
答えなさい。

1336犀角独歩[TRACKBACK]:2005/01/16(日) 12:08

ここ何日間でも池田本仏論に関して、以下の提示がありました。
それにもかかわらず、聞いたことも・読んだこともない?、呆れた話です。

池田本仏論
http://www13.ocn.ne.jp/~ryouran/html/souka_6.html
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/364/1015575530/r1265
「御法主日達上人猊下御言葉 妙観会の砌」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shibuken/PAPER/1979/D54-04-03.html#1
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/364/1015575530/r1296
池田大作著・聖教新聞掲載『恩師の二十三回忌に思う』
http://www.geocities.jp/saikakudoppo/ikeda_toda23.html

1337愚鈍凡夫:2005/01/16(日) 12:25

創価学会は、その急速な発展故に多くの不幸を生み出しました。
創価学会と世間との板挟みの中で自殺された方もいらっしゃいます。気の毒なことに、こういった方々は、創価学会に迷惑を掛けたとして死後も鞭打たれました。
現在の創価学会員の方々は、脚色された創価史ではなく、現実の創価史を真摯に学んで頂き、組織力と資金力による奢りから来る慇懃無礼な態度を改めてもらいたいと思います。そして、マインドコントロールの不幸を根絶してもらいたいと思います。
これは、特定の個人を指して言っているのではありません。小生の住む大阪の地にも、こういった創価学会員が沢山います。小生は、これからも、相手を無視した強引で無礼な布教活動には、断固抗議していきます。

1338大勇者:2005/01/16(日) 12:38
>>1336
全て二次資料としか思えませんが。

口頭による伝達であった為に、一次資料が存在しないのであれば
書き記して於いたらいかがですか?

1339犀角独歩:2005/01/16(日) 12:52

提示した資料の中で、取り分け、『恩師の二十三回忌に思う』は、『聖教新聞』昭和55年4月2日1面に載った一次資料です。その他、6・30についても同様です。
これらのどこが二次資料なのですか。

こうやって、あることをないという体質に、世間一般は危機感を感じ、不快感を禁じえないわけです。また、質問したことに答えず、一次資料を二次資料というなど、言い逃れして、自らの日を改めない団体と個人は、まったく信用できないものであり、議論そのものにならないわけです。

また、現時点でもまだ、、『恩師の二十三回忌に思う』という‘一次資料’に対するコメントはどうしましたか。答え‘られない’と判断しましょう。

1340大勇者:2005/01/16(日) 13:11
>>1339
1334で答えております。

「主師親の三徳とか、本門弘通の大導師といった表現を用いること」が会長本仏論なのですか?
それによって大勢の脱会者が出たと?
管理責任を謝罪した文面であれば、一次資料とはなり得ません。

1341愚鈍凡夫:2005/01/16(日) 13:40

**************************************************
 そして、牧口と仕事の苦楽を共にした時、この「主」は、実は自分の終生の「師」であることを悟ったのである。
 厳しい「師」であった。生涯ほめられたことは一度もなかった。しかし、年齢的にいっても、また、やさしい「親」ともなった。
 詮ずるところ、戸田は、いつか牧口という一人の不世出の教育者に、「主」「師」「親」を見いだし、純真に仕(つか)えたのである。
「人間革命 第2巻P269」
**************************************************

牧口さんは主師親の三徳具備でいらっしゃるそうですから、明確に「会長本仏論」を謳っていますよ。
そして、「人間革命 第3巻」では「戸田城聖への帰命」を説き、1966(昭和41)年の「講師筆記試験答案」では池田さんこそ主師親の三徳具備であると主張しています。これらは紛れもなく「牧口」→「戸田」→「池田」と連なる「会長本仏論」の継承ですね。
ちなみに「帰命」とは、「南無」のことであり、仏に対する絶対的帰依のことである。末法の正法の立場から言えば、「人」への帰命は御本仏日蓮大聖人(久遠元初の教主釈尊)、「法」への帰命は三大秘法の南無妙法蓮華経(文底下種の法華経)を意味し、人法一箇の御本尊であると創価学会員の時代に学びましたが、今の学会教学では違うのですか?

1342犀角独歩:2005/01/16(日) 13:43

> 主師親の三徳とか、本門弘通の大導師といった表現を用いること」が会長本仏論

そうでしょう。
この文面は
「“会長本仏論”…指導者と仏…代々の会長を神格化…絶対視…主師親の三徳点…本門弘通の大導師」

と池田さんが会長本仏論の説明語として使われているわけです。
いま、創価学会の勤行観念文は変わりましたが、当時学会も使っていた観念文では「本因妙教主…主師親三徳…日蓮大聖人」と明確に示されています。主師親三徳は末法本仏日蓮大聖人のみを指す言葉でした。

あなたのいう弘教をする会員がみな会長だなどと、会内でも失笑を買うことを言って憚らないようでは、このような意味は取れないでしょう。話になりません。

1343名無し@富士門流:2005/01/16(日) 14:14

ま〜、学会さんは人の入れ替わりが激しいのか、「現当二世」で過去のことはふりかえらないのか、とにかく過去の明確な学会出版物から引用しても、事実を事実と認めないところがありますよね。

以前私も、「国立戒壇論」で散々学会員さんともめたことがあります。

顕正会の浅井氏の「国立戒壇論」を田中智学師の戒壇論の焼き直しと批判しながらも、こちらが戸田会長の講演集などから、全く田中智学師と同じ戸田氏の話しを引用しても、トンチンカンな解釈をして返してくるというのが通例でしたね。

戸田氏は明確に「日蓮正宗を国教として、天皇も帰依し戒壇を建立するようになった場合、戒壇の御本尊さまをどこの宗派がだせるか。」(『大白蓮華』昭和35年1月号P22)と述べ、日蓮正宗の国教化を主張しています。

ただしその公演内容は、『戸田城聖先生 講演集』(上巻P308)では「この日蓮正宗に、天皇も帰依し、国立の戒壇を建立するようになった場合 、戒壇の御本尊様をどこの宗派が出せるか。」と改竄され、さらに『戸田城聖全集』(聖教新聞社版第4巻P164)では「この日蓮正宗に、天皇も帰依し、本門の戒壇を建立するようになった場合 、戒壇の御本尊様をどこの宗派が出せるか。」へとさらに改竄されました。
したがって「なかったのではなく」、現在の学会員さんには殆ど知られることがなくなっただけのことなんですけどね。

1344犀角独歩:2005/01/16(日) 14:29

そうなんですよね。明確な文章を引用しようが何しようが言い張っておしまいです。
まあ、大勇者さん辺りはそれでも口汚い人身攻撃をはじめないだけ、まだ節度はあるということでしょうか。

この不毛のやり取りはしかし、ここ創価学会スレッド、または顕正会スレッドの特徴をなします。それは要するに、そういう統計的性格を学会なり、顕正会なりをやっていると知らず受け継ぐことになるということでしょうか。宗教‘団体’信仰を卒業した側としては、「やめてよかった」と思う瞬間です。

1345愚鈍凡夫:2005/01/16(日) 15:01

今の創価学会の実態は、聖教新聞と大白蓮華の発行部数から推測して、実数500万人(幽霊会員を除く)を超えることはないだろうと思いますが、創価学会と関連した掲示板などを覗くと、感情的で非論理的な主張が多く、読むに耐えないレスが多いです。これでは、後戻りのできないITの時代に醜態を晒すだけで、益々会員数が減っていくだけだと思います。
創価学会の歴史の改竄は、池田さんが7年周期説という法華経や御書にもない奇妙なことを言い出したことに始まると思いますが、ここらで一度、学会史の総括をするべきだと思います。このまま改竄のパッチワークを続けていくと、現実離れした虚構の楼閣に学会員を閉じこめてしまうことになるのではないでしょうか。

1346邪教:2005/01/16(日) 15:05
女優・杉田かおるの衝撃告白
http://www.weeklypost.com/jp/99082027jp/brief/opin_1.html
17歳の時から熱心な学会活動を続けてきた女優・杉田かおるーー。
今から4年前、彼女は自ら「退会届」を出して訣別したが、そのことすら
公表せず、過去の活動についても固く口を閉ざしてきた。だが、今や状況
は変わった。誰かが話さなければならない。重い義務感から、彼女は自分の
知りうるすべてを明かす決心をしたーー。

「私はある時期までは信者であることを恥じたことはありませんでした。
自分がこれだと信じるものを他人にわかってもらいたい。そう思って積極
的に布教活動を行ないました。でも、ある時期から創価学会は変質してい
きました。それは、自分の信心が足りないからだと思いこもうとしました
こともあります。しかし−−。私は“広告塔”という立場にいたことで、
一般信者が見られない裏側を見てしまった。そこで、目にしたのは、純粋
な信仰とはほど遠いものでした。結局私は、4年前に創価学会を脱退しま
した」

1347犀角独歩:2005/01/16(日) 16:07

以下、主師親三徳に関するかつての創価学会の公式見解(一次資料)をそのまま、掲載しているHPがありました。(この際と、ならびに管理者とわたしは無関係です、念のため)参考に紹介しておきます。


「教学上の基本問題」について(6・30)
四、帰命・主師親三徳・大導師・久遠の師
http://norimaki.faithweb.com/kimyou.htm

上記ページの上部ディレクトリーは以下のとおり

特別学習会テキスト
http://norimaki.faithweb.com/gakuindex.htm

※この内容は、『聖教新聞』に掲載され、さらに特別額集会テキストとして小冊子にまとめられ会員に配られた創価学会の公式文書です。ここにかつての創価学会の実像があります。(いまはもちろん、大きく変化しています)

1348犀角独歩:2005/01/16(日) 16:09

> 1437

急いで打ちましたので、また、間違いがありました。
お詫びし、訂正します。

誤)この際と、ならびに管理者とわたしは無関係
正)このサイト、ならびに管理者とわたしは無関係

誤)特別額集会テキスト
正)特別学習会テキスト

1349彰往考来:2005/01/16(日) 16:30
横レス失礼します。だいぶ活発な議論がなされているようですね。
自己紹介ではありませんが、私のHNは彰往考来(しょうおうこうらい)です。
過去を彰(あきら)かにして未来を考えるという意味です。その観点から今回の議論を見るならば、昭和47年から昭和53年頃までの創価学会出版物を紐解けば池田会長本仏論なんてゴロゴロしています。
少なくとも当時指摘された一番古い会長本仏論とされたものは、>1265で紹介されている『大白蓮華 昭和41年2月号』に掲載された「講師筆記試験優秀答案」でしょう。そこでは、「主師親の三徳を現代生活の上から説明しなさい」という問題に対して「池田先生のみ現在において主師親三徳でいらっしゃる(要旨)」とあります。個人がどのような考えを持とうと自由でしょうが、それを会内の機関誌に優秀答案として載せているのですよ。これは一次資料でしょう。組織としてそう考えていたということです。ある副会長ひとりの勝手な考えではありません。なおこの件では主師親三徳具備のお方は日蓮大聖人のみということを当時指摘を受けた創価学会も確認しています。念のため。
>1323にあるように昭和55年に創価学会が路線変更をしたので現在はきっとその片鱗もみられないのです。国立戒壇も同じです。確か昭和47年でしたっけ、創価学会が路線変更をしているわけです。従って若い会員の人はそんな事実があったことすら知らないという人もいるわけでしょう。けれど私を含め当時嘆き苦しんだ人は決してその怨念を忘れることはできないと思いますよ。命をかけていたし、人生を左右する決断をしてきたのですから。

>1322
大勇者さん、あなたのこの考えは間違っていますね。日達猊下のお言葉を紹介しましょう。創価学会と日蓮正宗は別れましたけれど、現役の創価学会員で日達猊下の御本尊を拝んでいる人はいっぱいいるし、現在の創価学会の論調をみても日達猊下のお言葉に対して否定してはいないのだから聞く耳はあるのでしょう? 下記の文章で“仏”を“会長”に置き換えれば成り立ちますよ。そりゃあそうです。下記の文は会長本仏論の破折なのですから。
「昭和49年6月18日 於 大講堂
誰れ誰れが仏であるという言葉もこの近所で聞かれるのであって、私は非常に憂慮しています。
成程、もし誰れ誰れが仏であるというならば、それは我々は、みな全部仏であります。
それは理の上からそうなります。
しかし、我々の宗教の、信心するところの仏ではない。
我々は、凡夫が、体の仏であるということは、御書にはっきり書いてあります。その体の仏を以て、どこまでも仏だといいふらしていくならば、大変間違ったことになります。」

今回の件で手持ちの資料を調べると、『北条報告書』が出てきました。懐かしいですね。久しぶりに『慧燈 第8号』の「極秘文書『北条報告書』の背景を探る」を読みました。花野師はこれで日顕管長の逆鱗にふれ、『慧燈』は廃刊になったのでした。歴史は繰り返す。まさに“彰往考来”です。

1350彰往考来:2005/01/16(日) 16:39

>1349 自己レスです。
参考資料を打ち忘れました。

<参考資料>
『蓮華87号の正しい読み方資料』(昭和53年、大村一生)
『創価学会言論資料集』(昭和53年、浄信寺)
『特別学集会テキスト』(昭和53年、創価学会)
『6・30 11・7を理解するために』(昭和54年、常光寺)
『慧燈 第8号』(昭和55年、大白法編集室)

1351彰往考来:2005/01/16(日) 16:41
>1350

たびたびすみません。訂正です。

誤:特別学集会テキスト
正:特別学習会テキスト

1352大勇者:2005/01/16(日) 18:39
彰往考来さん

ご指摘ありがとう御座います。
>1322はお詫びして撤回致します。感情的なレスでした。申し訳ありません。

主師親三徳には高低浅深があります。私はこの考えには概賛成と考えて居ります。
一切を衆生を救う最高の三徳を具備する本仏は久遠元初の自受用身即日蓮大聖人しかおりません。
会長が本仏であるとの論は会長が日蓮大聖人であるとの論になります。
このような転倒した論議が30年前に大真面目に語られていたなどとは俄には信じ難いのが
心境なのです。
また、この議論により多勢の脱会者が出たと・・・
そんなバカバカしい事が有り得たのでしょうか?
もし有り得たのであれば、その「池田本仏論」なるものはよほど奥深い教義なのでしょう。
全く理解出来ません。

>犀角独歩さん。
不快な思いをさせてしまったと思います。
お詫び申し上げます。

1353吉祥仙人:2005/01/16(日) 19:07
 創価学会と池田先生は無謬であると、学会員は信じたいのです。
信じるものは確かに正義であってほしいのです。
 大勇者さんには、根性無しの壮年部と怒られそうですが、過去の
過ちは認めなければならないでしょう。
 だからと言って私の信心が揺らぐものではありません。現実の体
験=現証が、確信を与えてくれています。
 ただ、私が繰り返し言いたいのは、現在「会長本仏論」は明らか
な邪義と多くの学会員に認識されていると言うことです。

1354吉祥仙人:2005/01/16(日) 19:12
 大勇者さんへ
 書き込みを考えているうちにあなたのスレが先に出ました。
 余計な文が入った事をお詫びします。

1355愚鈍凡夫:2005/01/16(日) 20:40

下記のHPを読んでいたのですが、創価学会に言えることは、脱会者の受け皿と化した法華講にも言えるのではないかと素直に思ってしまいました。 ( ̄Д ̄;;
五十歩百歩でどっちもどっちと思うのは小生だけだろうか・・・・・。 (ー_ーメ)

「第四章 創価学会の体質」
http://homepage3.nifty.com/y-maki/syakbk/025.htm

1356大勇者:2005/01/16(日) 23:20
吉祥仙人さん
はじめまして。

お詫びなさる様な事ではありません。
是非、御指摘御批判頂ければと思います。

私は信仰に於いて重要なのは、それが自身、家族、社会、果ては人類にとって
価値が大か小かの評価だと考えております。

人間革命なる「小説」は一読しておりますが、新人間革命は読んでもいない名ばかりの
学会員です。
吉祥仙人さんに学ばさせて頂ければと思います。宜しくお願いします。

1357単己:2005/01/17(月) 05:55
池田本物論が話題になっているようなので、自分の思い出を一つ。

池田本仏論は自分が学生部の時にも活動家の間では暗黙の了解として存在していました。
信心が深まれば深まるほど、日蓮再誕として池田さんを崇拝するのが当然という風潮でした。恐らく今でもそうだと思いますが。
およそ20年ほど前になりますが、「日顕上人猊下を仏法の大導師として帰命しよう」と、聖教新聞や大白蓮華で指導されていた頃です。
しかし、実際の会合での幹部の指導ではあくまで「池田先生根本」でした。日顕さんや宗門なんて幹部の口から出たことは無いですね。
池田さんへの個人崇拝の深さがそのまま信仰の深さという事でした(漫荼羅本尊への信仰心ではありません)。
正直、こういう風潮というか学会の「流れ」は抵抗がありました。大小色々会合があっても、信仰の話をしている人は稀でした。ほとんどが池田さんに対する忠誠心・崇拝を煽る話でした。

また、学生部の中でまことしやかに口コミで流れていた事の一つに、「学会歴代三代会長と日蓮・日興・日目の事跡を追っていくと、日蓮・日興・日目の流れが池田・戸田・牧口とピタリと当てはまる」。
つまり、牧口=日目、戸田=日興、そして日蓮=池田さんということになるということでした。本弟子方が大聖人(=池田さん)の再出現のために露払いをするという図式です。

もっとも、どのくらいの範囲でこういう話が流れていたかは分かりません。ただ、こういう話が会合終了後の雑談の中で語られていたのは事実です。

1358彰往考来:2005/01/17(月) 07:50

>1352
大勇者さん、

わかっていただいたようでありがとうございます。
お互い前向きな議論をしましょう。過去の過ちを繰り返さないためにも。
まあ、「池田本仏論」という極めてバカバカしい議論があって、大量の脱会者
がでたというのは、おる面では真実でしょうね。もちろんこんな単純なもの
ではありませんでしたが。>1357でご指摘されているような話はいっぱいあ
りますよ。「池田先生に帰命するんだ!」とかね。

1359彰往考来:2005/01/17(月) 07:52
>1358

訂正です。

誤:おる面
正:ある面

たびたびのミスを深くお詫び申しあげます。

彰往考来   拝

1360犀角独歩:2005/01/17(月) 08:29

> …三徳を具備する本仏は久遠元初の自受用身即日蓮大聖人

そもそも、この考え自体、中世以降の捏造教学であり、日蓮その人とはまったく無縁のものであること、漢訳仏教の恣意的翻訳操作の問題、さらに法華経に留まらず、すべて大乗仏典は、釈尊とは無縁の創作仏教物語である…、という幾重にも折り重なった多くの問題を、日蓮門下は抱えていることを留意しなければならないわけです。

> …会長が本仏であるとの論は会長が日蓮大聖人
> …転倒した論議が30年前に大真面目に語られていた…
> また、この議論により多勢の脱会者が出たと・・・
> そんなバカバカしい事が有り得たのでしょうか?

ええ、事実です。
ただ、そのようなことを「バカバカしい」と思う学会員が、そのまま、会に居続けられるようになったことは、大変にけっこうなことであろうかと存じます。

しかし、実際、現在でもそう信じている人たちは確かに存在するでしょう。
宗門から離脱し学会にいった僧侶の中には「池田先生が袈裟衣を着れば日蓮大聖人」と語った話は石山ではまことしやかに語られていました。


ただし、指導者を神仏の再誕とする論は、池田さんとその周辺に限らず、いつの時代でも、集団化した人々に動かす基本原理となってきたものでした。天台を小釈迦といい、また、聖徳太子信仰もそのような影を持ち、伝教崇拝も天台再誕説を孕むわけです。保田教学では、中興の祖・要師を目師再誕と見做していたことが我師『申状見聞』から仄聞できます。

石山ではそもそも、蓮師と釈尊を同一仏であるとする考えは寛師に見られ、ひいては久遠元初自受用報身如来と看做すことも、これまた再誕論であることは、殊に日蓮本仏論者は意識しなければいけないわけです。大勇者さんの言を籍りれば、一般の日蓮門下すれば、さらに社会一般からすればまことに「バカバカしい」と映ずる教義であることを知らなければなりません。

沸騰した熱烈な個人崇拝が、それ以前の宗教、もしくは教義から派生するとき、必ずや原型となった崇拝対象との同一視が生じ、そして、再誕論がまことしやかに語られてきた…、それが古今東西、人類が紡いだ歴史の現実であり、石山は言うに及ばず、興師門下、そして、近代では創価学会もその例外ではなかったということです。

1361犀角独歩:2005/01/17(月) 08:30

―1360からつづく―

なお、吉祥仙人さんが

> 私の信心が揺らぐものではありません。
> 現実の体験=現証が、確信を与えてくれています

が記されておりますが、このような発言は得に創価学会に限らず、石山でも、顕正会でも、もっと言えばあらゆる宗教で、信者は誰しも口にすることです。ことさら、特別なことではありません。換言すれば、「体験」は宗教の真価であるけれど、真実とは無縁のものです。人間という動物は、架空の出来事を事実のように実感できる想像力を発達させています。まったくの虚構、演技に過ぎない映画、演劇、テレビ番組を見て喜怒哀楽に浸れる心理構造は、宗教が与える感動、もしくは体験と密接な関係にあるのでしょう。
社会心理学で言えば「個人的リアリティ」と言われるところです。

ただ、では功徳、祈願成就はどうであるかという問いが生じます。これまた、宗教の数だけ、功徳(御利益)と罰も同じ数あります。どの宗教でも功徳はありますし、罰もあることは宗教全体を見渡せば、すぐに気付けることです。
つまり、これは信仰心は人間の能力を最大限まで活性化させるものであることを意味し、実は、その能力は、特定の集団、教義、本尊、指導者によって与えられたものではなく、個人に帰属するものであるということでしょう。

それを集団・指導者に対する恩義であるとするような心理操作は、宗教集団の「営業」トーク以上の意味を持ち合わせていません。

宗教集団・指導者信仰から脱却し、元来の宗教信仰に回帰するべきだと指摘したのは宗教病理学の専門家でもある小田晋師でした。今の創価学会員からすれば、これまた仰天することかもしれませんが、師は三障四魔教説を元に妄想を発症した創価学会員である精神障害患者を研究し論文を発表しています。

http://www.cnet-sc.ne.jp/jdcc/open/ol001_takahasi.html#04e
(参:http://www.genshu.gr.jp/DPJ/kyouka/01/01_106.htm )

いずれにしても、創価学会がカリスマ信仰から脱却した信仰形成を移行し、池田会長本仏論が過去のこととなることは、むしろ、歓迎すべきことなのでしょう。先んじた国立戒壇論の放棄は、800万人・500億円に及ぶ散財を会員に強いた点は精算されることはありませんでしたが、ラジカリズム、ファンダメンタリズムからの卒業としては意味がありました。しかし、冒頭に陳べた日本仏教集団が共通して持つ難問のクリア、さらに特権階級化した指導者ファミリーの世襲制問題、蓄財など、社会的悪評をどうクリアするか、まだ創価学会には問題は山積していることは、会員は、もっと深刻に捉えるべきであるとわたしは考えています。

1362大勇者:2005/01/17(月) 10:59
単己さん
>>1357 の御投稿の如くは現在でも多いに行われております。
私は学会内のある人材グループに属しておりますが、この中での指導の基本は
学会内でのエリート意識を持たせ実動させるというものだと感ます。
あくまでここでは「池田本仏論」ではなく「徹底した師弟論」に終止します。
この「徹底した師弟論」の事が「池田本仏論」なのか?「池田本仏論」からの摩り替えなのか?
については疑問に感じておりました。
研鑽資料は「小説」と「新聞」が殆どであり物足りなく思っておりました。
青年部のこの「先生の勉強会」を早く卒業して壮年部へ行きたいのが素直な本音でおりましたので、
壮年の方々に実は「池田本仏論」容認者が多く残っているとすれば、残念に思います。
吉祥仙人さんのような考察のかたが主流である事を期待します。

1363大勇者:2005/01/17(月) 11:22
犀角独歩さん
>そもそも、この考え自体、中世以降の捏造教学であり

私は捏造とは考えていません。
文底秘沈と拝するかどうかだと考えています。
これを捏造と断定するならば大乗仏教そのものが捏造の塊になってしまうと思います。

日達師は

一念三千の法門は但法華経の本門寿量品の文の底にしづめたり、
竜樹天親知つてしかもいまだひろいいださず但我が天台智者のみこれをいだけり。

ここの「しづめたり」は真筆こそないものも、日興師以降より「ひしづめたり」と
と拝し読んで来ていると仰られております。

1364犀角独歩:2005/01/17(月) 11:38

大勇者さん:

あなたがどう考えるかは勝手ですが、この件については、当板では徹底した議論してきたことです。これはまた、どう考えるかではなく、事実はどうかという問題です。単に言い返すのではなく、もっと過去ロムを読み込んでから反論するなら反論しなさい。

また、言われるまでもなく達師の言などもとより承知です。
文底秘沈をしたのはしかし、一念三千であり、寛師はこれを法華経・寿量品・文底と三重に配したという初歩的なことは知らないわけはありません。その前提で、捏造であると言っているのです。

なお、大乗仏典は「捏造」ではなく「創作」です。
まだ、こんな幼稚な言い返しをする人がロム者にいるとはまったくもって驚きです。
程度が知られるというものですよ、もっと勉強して出直しなさい。

1365大勇者:2005/01/17(月) 22:48
>>1364
ずいぶんな御返答ありがとう御座います。

仰る通りにもっと過去ロムを読み込んで勉強致します。
確か「文底秘沈」をどこまで遡れるかについては結論付けてないと思いましたが
再度ロムって見ます。

久遠元初の自受用身即日蓮大聖人については、そのように拝するという
私の考えですので勝手にします。
「本仏」は捏造したり創作したり出来るものではありません。

1366犀角独歩:2005/01/17(月) 23:02

> 「本仏」は捏造したり創作したり出来るものではありません

本仏は捏造できなくても、本仏という教義はいくらでも捏造できます。
それが石山から学会にいたる日蓮本仏という教学の系譜です。

なお、真蹟遺文中には自受用身なる言葉自体出てきません。
真偽ごちゃごちゃになっている御書を全部本物であると鵜呑みにした最初の一歩で躓いているわけです。

要するに基礎の基礎がまるでできていないということです。
腹を立てる前に自分の教学とはどんなものであるのか、よく反省してみることです。
正直、言って、ここの掲示板でやり取りする水準にはまるで達していません。
小学生が大学の講義に出ているようなものです。
これを悪口ととるとか、忠告ととるか、現実と取れるかで、今後の進展は大きく変わることでしょう。

健闘をお祈りするばかりです。

1367吉祥仙人:2005/01/19(水) 20:46
 横から失礼します。
 過去の書き込みを勉強させていただいておりますが、現在400代です。
正直言って誠、小学生が大学の講義を受けている如くです。
 いずれ、論議に参加させていただきたいと思います。
 特に、現実に生きていくうえの功罪について

1368犀角独歩:2005/01/19(水) 20:58

吉祥仙人さんのことも、わたしは、楽しみにお待ちいたしております。
当スレッドばかりではなく、『本門戒壇の大御本尊様の偽作説について』ほかも、当板ので議論されてきた内容を知るうえで一読されることをお薦めします。

1369通りすがる:2005/01/20(木) 20:38
あるHPに、保田妙本寺の、鎌倉日桜師が日達上人は
毒殺されたというようなこと書いてありましたが
日達上人に死に際はどんな、様子か知ってる人いますか?

1370吉祥仙人:2005/01/20(木) 21:13
 山崎正友氏が日達上人を接待し、クルーザーで舟遊びをしている最中
体調を崩し、富士宮の病院で急死されたと理解しております。

1371邪教:2005/01/20(木) 21:29
な〜〜〜〜か、ハイソなレジャーをおたのしみだったのですねえ。

1372通りすがる:2005/01/20(木) 21:50
吉祥仙人さんその病院はどんな病院ですか?

1373吉祥仙人:2005/01/20(木) 22:11
 フジヤマ病院と言う名前しかしりません。

1374吉祥仙人:2005/01/20(木) 22:15
 詳しくは検索してみてください。

1375おおい:2005/01/20(木) 22:19
最近、日顕さん落しで学会も顕正会も連合してるみたい。
暮れの11月15日付け『顕正新聞』のまんま、吉祥仙人さん。
学会も顕正会も同じ出どこの情報によってんのかね。ふうん。

1376吉祥仙人:2005/01/20(木) 22:27
 おおいさんへ
 もし、私の書き込みが誤解、あるいは操作された情報に基ずているなら、
どうか事実を明らかにしてください。

1377吉祥仙人:2005/01/22(土) 21:25
 誤解、あるいは操作された情報に基ずいて
訂正
 誤報、あるいは操作された情報に基づいて

1378愚鈍凡夫:2005/01/22(土) 23:38

横レス失礼します。
ネットで検索掛けたら、こんなんヒットしました。 ((( ;゚д゚)))アワワワワ

**************************************************
●国賊地口太昨「創下学園」を斬る
と、言う題の本を読んでみました.
-----------------------------帯から
(コダイ悪魔教に日本を売る)
国賊地×太昨「創×学園」を斬る 太田龍 (泰流社)

地口創下学園はコダイ悪魔教から、日蓮法華経信仰を破滅すべき任務を与
えられている!!
彼らが本当に信ずるのは「ルシファ=悪魔」であり、
日本民族はこの「黒魔術の力」に気づかねばならない.(よう書くわい)

序章  人々を餓鬼界、地獄界に引きずり込む悪魔教、創下学園
第一章 法華経の敵、池口太昨の正体は?
第二章 「フランス大革命」を礼賛する地口太昨創下学園の犯罪
第三章 「東京裁判(コダイ米英多数派判決)史観」の枠組みの中に
    法華経信仰を取り込もうとした池口創下学園の罪
第六章 地口太昨の、日蓮正宗、細井日達法主「毒殺」事件を推理する.
----------------------------ここまで
第六章 六、(より抜粋) P.121
五つの問題点
(1)日蓮法主の創下学園青年部による強制連行(誘拐).
(2)その2時間後、不慮の事故(毒殺と推定).
   (創下学園には、学園員の医師による「ドクター部」と称する組織がある.
(3)一ヶ月後、問題の医師の変死.(確か、その妻も変死)
(4)事件の下手人と目される青年部員の大幹部への出世.
(5)鎌倉日桜師が「細井日蓮法主は毒殺された」と明言していると伝えられる.
以上.
**************************************************

「なっ、なんやねん。これは・・・・・」(by 独り言) ( ̄Д ̄;;;

Re: リンク付け足し〜日蓮正宗、細井日達法主「毒殺」?
http://www.asyura.com/sora/bd13/msg/561.html

1379通りすがる:2005/01/23(日) 07:55
やはり、日達上人の死には、疑問があるんでしょうか
シアトル事件の、主役、クロウ夫人の死も疑問がりますよね

1380吉祥仙人:2005/01/23(日) 09:07
 愚鈍凡夫さま
 あわわ・・・な本ですね、本当にあれば
 誰がどんな掲示板に書き込んだか知りませんが、ネットに書き込む上で
ありもしない本の目次をでっち上げたとしか思えませんね。
 2ちゃんねるあたりに氾濫する下品な書き換え(誤植)のオンパレード
 人の死という厳粛な事実を憶測で勝手にいじくりまわす。良識のかけら
でもあれば、できないことです。
 愚鈍凡夫さまともあろう方が、この掲示板に引用する価値を認めたとは
驚くしだいです。お酒でも飲まれていたのでしょうか。

1381祝8郎:2005/01/23(日) 14:20
その本は、ずいぶん前に池袋法道院前の仏具屋にも平積みで置かれていましたね。
ネタ元は犀角独歩さんが旧知の南条白山とか高橋公●の弟のはずです。
オ●ムのネタ本にもなったトンデモ本で、一部の正宗寺院の受付でも売られていたのを見ています。

1382犀角独歩:2005/01/23(日) 15:02

> 1381

いえ、わたしは南条白山さんと旧知というわけではなく、わたしが当人に出した手紙を、こちらに確認するわけでもなく、『アサヒ芸能』の自分の原稿で勝手に使われただけです。また、彼は『福田』かなんかに「福島源治郎さんと男子部時代に知り合いで家に言った」とか何とか、親密そうに書いていたので、本人に確認したら「そんな人は知りません」とのことでした。そのまま、彼に伝えたら、釈明文を送ってきたことがありました。ちなみに福源さんの勉強会に、わたしは参加したことがありましたが、全体的に僧侶蔑視、教学が浅薄と窺え、その感想を率直に述べるとなんだか不機嫌になったので、それ以上、得るものもないので、物別れになった…という過去の一幕がありました。

なお、該当書は、わたしは読んでいません。
ここいらの人が書いた本は、わたしはなにも参考にしません。
これらの学会批判は過去の遺物、これからは島田師や、『AERA』のような学会考察が主流になるでしょう。マッチポンプ、真ん中には行って騒ぎを起こしては、利ざやを得るような低俗な手練手管が通用する時代は終わりです。

愚鈍凡夫さんの紹介は、シニカル・ユーモアの範疇ということだと思いますね。

渡辺昇一師は『日本史から見た日本人・古代編』(祥伝社)のなかで、
「自分の国の悪口ばかりを言っている人を活動させておくこと自体、現在の日本が高い文明状態にあると思い、それを誇りに思っている」(P7)
と書いていました。わたしは、この件が好きで、創価学会も、石山も、これくらいの懐の深さを見せれば、成熟した団体であると世間から思われるものの、という感慨を新たにする昨今です。

1383彰往考来:2005/01/23(日) 15:53

自己レスです。

1349で国立戒壇に関する創価学会の路線変更について、

>確か昭和47年でしたっけ、創価学会が路線変更をしているわけです

と書きましたが、これは記憶によるもので、正確には昭和45年と思います。
昭和45年5月3日の第33回本部総会での池田会長(当時)指導がそれにあたると考えます。

以上、訂正いたします。

1384通りすがる:2005/01/23(日) 16:05
シアトル事件にしても、芸者遊興捏造写真にしても
創価学会の捏造がはっきりしてるのに、司法は
創価学会に対して、はっきりした断罪をくださない
曖昧模糊な、判決、日本の裁判制度は牛耳られた

1385犀角独歩:2005/01/23(日) 17:20

> 1384

写真の加工はともかくとして、椎名さんの古希かなんかの祝いを、芸者さんや、仲居さんがいるような高級料亭で行うという石山坊さんの、一般の庶民感覚から乖離した日常が問題なわけでしょう。こういう点を何で法華講はぼっと見逃すんでしょうか。

また、芸者写真にしても、シアトル事件、達師の死亡についても、それぞれ石山・学会の出版物に掲載されたネタ、そして、その論評が、そのまま、自分の考えになってしまう心理操作された側面を、よくよく自分に引き当てて考えてみる必要はあると思いますよ。

1386愚鈍凡夫:2005/01/23(日) 17:40

>>1380:吉祥仙人さん、どうも。

いやねぇ、「日達師毒殺説」というのも、所詮は、UFOに誘拐されたとか、マーカット資金(M資金)が低利子で借りられるって類と大して変わらない次元の話だろうと思いましてね。
逆に言えば、2ch風に揶揄される程度のネタでしかないと言うことではありませんか。
それを真に受けるとしたら・・・・・、どうでしょうか。( ̄ヘ ̄)ウーン

話としては、「クロウの変死」「東村山市議会議員の変死」の話の方が信憑性があると思います。

1387祝8郎:2005/01/23(日) 17:45
芸者写真の件ですが、遊興とはいえないまでも、事実として芸者をあげたわけですよね。
写真の改変にしても、改変前と改変後で「芸者をあげた」という事実が覆るものでもなかったのではありませんか。
この問題は、写真という著作物に勝手に手を加えた、という著作権法違反の問題だと思われます。
写真を掲載した「創価新報」は創価学会の内部部署が編集する機関誌なのですから、けっきょくのところは創価学会が平気で著作権侵害とい「犯罪」を犯したということになるわけです。
つまり、
一、創価学会は著作権法に違反し著作権侵害をした。
二、古稀の祝いであれ何であれ、大石寺僧は芸者をあげた。
事実はこのふたつだけですね。
創価学会が著作物を改変・改竄するというのは、堀日亨氏の「富士日興上人詳伝」、戸田城聖氏の「小説 人間革命」、同じく戸田氏の講演集など枚挙にいとまがありません。

また、シアトル事件については、裁判所の和解調停を大石寺側が受け入れ、阿部日顕氏の著作「真実の証明」を再版・増刷しないとした事実もあり、軽々に「捏造」と言い切ることもできないと考えられます。

1388吉祥仙人:2005/01/23(日) 19:04
 愚鈍凡夫さま
 一読して、真に受けてしまいました。
 後から読み返しリンクも開いてみて早まったと思ったものの後の祭りでし
た。
 瞬間湯沸かし器のサガ、お恥ずかしいしだいです。

1389愚鈍凡夫:2005/01/23(日) 19:46

日達師で思い出し、古い資料を読み返していたのですが、またまた首を傾げてしまいました。

「アヤヤほど可愛くありませんが」(by 独り言) (^▽^;)
「分かってるちゅうねん!!」 (by 外野席) (▼▼メ)

「正本堂は、一期弘法付嘱書並びに三大秘法抄の意義を含む現時における事の戒壇なり。」

「現時における」って言っても・・・・・。保険を掛けたな・・・・・・。

「即ち正本堂は広宣流布の暁に本門寺の戒壇たるべき大殿堂なり。但し、現時にあっては未だ謗法の徒多きが故に、安置の本門戒壇の大御本尊はこれを公開せず、須弥壇は蔵の形式をもって荘厳し奉るなり。」

「安置の本門戒壇の大御本尊はこれを公開せず」と言っても・・・・・。創価学会員の時代に何度も拝観しておりますが・・・・・。 (-"-;A ...アセアセ

創価学会と顕正会の間で揺れ動く法主心を垣間見た思いでした。

「正本堂の意義について日達上人猊下より訓諭」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shibuken/PAPER/1972/113.html

1390通りすがる:2005/01/23(日) 22:08
祝8郎さんへ、たしかに古希祝いに芸者をあげました
しかし、創価日報に載ったのは、日顕上人以外の人物
背景をぬりつぶし、日顕上人、お一人で、芸者をはべらしたかの
ような、トリミングを行ったのです。それも下品な言葉で揶揄して
シアトル事件にしても、裁判の判決文では
「シアトル事件」の存在すらも、客観的に立証されていないと認定されている。」
となっているのです。

1391犀角独歩:2005/01/23(日) 23:07

1389 愚鈍凡夫さん:

たしかに細井さんの、この文章は今読み直すと苦笑せざるを得ません。

「…須弥壇は蔵の形式をもって荘厳し奉るなり」

だったら、広宣流布したら(するわけはないことはさておいて)、中の須弥壇は蔵から、違う形に作り替える設計になっているとでも言うわけだったんでしょうかね。
それとも樒を飾れば、もう蔵じゃないというところでしょうか。
曖昧模糊、歯切れの悪い、矛盾に満ちた文章をたいそうな文体で誤魔化したまったくどうしようもない発言ですね。

1392愚鈍凡夫:2005/01/24(月) 08:26

犀角独歩さん、レス有り難うございます。
「樒」は「悪しき実」が名の由来と「広辞苑第4版」に載っていましたが、石山にとって正本堂こそ「悪しき実」だったのかも知れませんね。

日達師の訓諭を読んだ後、下記のHPを読むと、何となく切なくなるのは何故でしょうか。 (..;)

「あの頃のこと 第10回」
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hanamizuki/1558/page064.html

1393吉祥仙人:2005/01/24(月) 09:08
 山崎正友氏らしい「記憶の後付」ではないかと思います。
 宮本共産党議長宅盗聴事件の裁判当時でも、こんな話は出てこなかった
と思います。当時は創価学会と敵対し、盗聴事件の傍証として別な事例を
示したほうが有利だったにもかかわらず。
 そしてこちらの盗聴には北林氏が出てこないのも、同裁判で北林氏の関与
を証明できなかったゆえではないでしょうか。
 山崎氏の証言は、過去のさまざまな裁判の判決から言っても、信用するに
は大きな危険が伴うと思います。

1394愚鈍凡夫:2005/01/24(月) 13:49

山崎さんの言ってることの全てが真実だとは思いませんが、創価新報などでの陰湿で執拗な個人攻撃を目にするにつけ(昨年の8月まで聖教新聞と創価新報を購読していました)、山崎さんの発言には真実が多分に含まれていると思っています。勿論、他の資料と照合しなければなりませんが。
また、山崎さんが辻褄の合わない改竄のパッチワークを続ける巨大組織に戦いを挑む姿には賛同しますが、だからといって、山崎さんの人生を賞賛する気はありません。本人も、創価学会と深く関わったことについて、慚愧に堪えないのではないでしょうか。

「あの頃のこと 第10回」については、日達師の歯切れの悪い説法の背景を物語っていると思います。

1395彰往考来:2005/01/24(月) 17:13

吉祥仙人さん

>1393

はじめまして、彰往考来です。

どうも前後関係がわからないのですが、1393で北林氏が出てきます。
どういう内容なのでしょうか?

1396とおりゃんせ:2005/01/24(月) 17:28
山崎さんは前科者であるのは事実。
だから語る資格なし。
だいたい、盗聴という犯罪行為を、会社の営業でもやっている論調で書く神経は反省ゼロ。
こんな人間を置いておく日蓮正宗、妙観講も同罪。
だからと言って書いている内容が嘘とはならない。
学会がおかしいのも事実。
ここで大事なこと。自分が所属している団体へのひいき発言はやめようぜ。
ところで、北林っていう葬儀屋の社長、どんな形で当時関与してたの?
それよりなにより、この人、学会では評価されてんだ(爆)

1397愚鈍凡夫:2005/01/24(月) 20:04

報恩社社長の北林芳典さんの話というのは、次のような内容ではありませんか。

**************************************************
「"無病息災"を願う宗教と死者でかせぐ葬儀の奇妙なドッキング 池田がこよなく愛する"葬儀屋稼業"

 飲食店と書店の次は、"葬儀会社"が急成長した。
池田大作が社長会のたびに面白がった"富士白蓮社"の他に、数社が設立され、なかでも、"盗聴、謀略師団"のワザ師として悪名高い北林芳典が社長をつとめる「報恩社」は、情報謀略活動の拠点会社としての役割も果たしている。
日蓮正宗に破門されて以来、創価学会は、僧侶不用の「友人葬」を称え、葬儀をとりしきる学会系葬儀社が、その実施部隊として活躍した。
会場の設営、墓地や火葬の手配はもちろんのこと、古手の学会幹部が導師をつとめる儀典までをとり仕切り、学会員の葬儀を独占して荒かせぎを続ける、これら葬儀社は、余勢をかって他宗の人々の葬儀にまで手を伸ばしている。
創価学園卒の幹部が、棺桶のクギ打ち用の石をポケットにしのばせ、他宗の人々の葬儀にまで走りまわりながら、
「昨日は、池田先生の会食(年に一度か二度)の席で、激励されました!」
 とハッスルする姿は、異常を通りこして、こっけいですらある。

「池田大作 日本経済乗っ取りの野望 6-2」より
**************************************************

「池田大作 日本経済乗っ取りの野望」
http://www.toride.org/takeov/4_6_2.htm#6

1398愚鈍凡夫:2005/01/24(月) 20:30

>>1397:からのつづき

昭和43年に行われた参議院選挙の際に、他人の投票入場券を盗み、組織ぐるみで本人になりすまして公明党に投票した「替え玉投票事件」で、創価学会学生部の北林芳典、宮本孝、砂川昭夫ら8人が有罪判決を受けた。

**************************************************
日本共産党・宮本委員長は、同年8月26日、創価学会による電話盗聴事件に関し、会長の北條氏ら5人を相手取り、通信の秘密、政治活動の自由およびプライバシーの権利を侵害した不法行為等により、1千万円の損害賠償を請求する民事訴訟を提起したのである。
この裁判の過程では、それまで創価学会が行なってきた、数々の盗聴行為が浮き彫りにされていった。

<東京地裁の判決文>
被告山崎は、昭和47年以降、学会ないし北條から資金等の提供を受け、被告廣野、同竹岡、同北林らを指揮して、少なくとも次のような情報収集活動を行った。
(ア)日達上人と浅井父子との、妙縁寺における会談の盗聴
(イ)秋谷、原島、被告山崎と浅井父子らとの、常泉寺における7回にわたる対決討論の盗聴
(ウ)妙信講に対する内部情報収集活動
(エ)立正佼成会に対する内部情報収集活動
(オ)学会と対立関係にあった松本勝彌に対する内部情報収集活動
(カ)学会批判者の拠点である妙本寺における内部情報収集活動
**************************************************

「謀略活動」
http://members.at.infoseek.co.jp/netplane/boryaku.html

1399犀角独歩:2005/01/24(月) 22:02

愚鈍凡夫さん、要するに、山友さんと同じく、北山某は、盗聴、その他の前科があるというわけですか。
なんで、石山も、学会も、前科がある人間に、ここまで、発言権を与えるのでしょうか。
それぞれの資質が問われようと言うものですね、これは。

1400愚鈍凡夫:2005/01/24(月) 23:30

犀角独歩さん、どうも。

あれじゃないですか。どちらかの幹部がドジを踏んだら、鬼の首を取ったように大はしゃぎする両陣営ですから、ネタを持った人物なら誰でもOKってことじゃないですか。
両陣営とも、相手をボコボコにできるんだったら悪魔にでも魂を売りそうな勢いですから。

このバカチンが〜!!!  川`0´)/☆#T。T) アウッ!

1401吉祥仙人:2005/01/24(月) 23:41
 山崎氏が創価学会恐喝事件で実刑判決を受け、確定し、収監までされた
事実を忘れてはならないと思います。
 また、かつて週刊誌上で阿部管長を口汚く罵っていたこともご記憶にあ
る事と思います。
 そして正信会から法華講へ寝返ったことも。
 かの人の証言ほどいつ変わるかわからないものは無いと言えましょう。

1402愚鈍凡夫:2005/01/25(火) 00:23

でも、北林芳典さんのように創価学会さえ裏切らなかったら、前科があっても創価学会御用達葬儀社「報恩社」社長の椅子に座って、温々としていられるというのも何か変ですよ。
それに宮本元共産党委員長宅盗聴事件の実行犯の一人、竹岡誠治さんはヤフーBB加入代理店・SST社長ですよ。脛に傷持つ身であっても、創価学会に楯突かなければ優遇されるというのもおかしな話だと思いませんか。

「FORUM21・特集/ヤフーBB個人情報流出事件と創価学会」
http://www.forum21.jp/contents/04-3-15.html

1403犀角独歩:2005/01/25(火) 04:35

> 1400

愚鈍凡夫さん、まったくですね。

> 1401

吉祥仙人さん、当板では、自分が所属する団体のひいき発言は、相手にされないのが常ですよ。そうではなく、自分が所属する団体であればこそ、その責任に基づいて、発言する必要があるでしょう。山友さんなんて、ここではだれも相手にしてませんよ。今後、メディアも相手にすることはないでしょう。それを使う石山はどうかしています。

まあ、言い足せば、山友さんがやったことであったにせよ、宮本宅、もしくは達師盗聴は、創価学会がやった犯罪と認識されているのも事実です。間違った過去はなかったことにして誤魔化すのではなく、しっかりと反省し、謝罪もして、前に進まなければ、社会一般の不信感は払拭できるものではありません。

それはそれとして、創価学会員であるあなたは、盗聴なんて言う恥ずべき前科がありながら、「最蓮房だ、日興だ」と、さも正義感ぶって文を書く人間をどう感じるわけですか。自分たちの組織の御用達でやっている会社を使う学会員の有様を、世間一般はどう感じるかという視点から、考える必要があるでしょう。学会が批判する山友さんなら、ここに批判できるが、学会で認める北林さんならば同じ犯罪を犯した人間でも批判が書けない自分の有様を省みてはどうですか。

山友さんのことはわかりましたから、あなたは北林さんを、学会員として、どう思うわけですか。あなたが、この人を庇い立てすると言うことは、盗聴という恥ずべき行為も認めると言うことなんでしょうか。それとも、そんなことはなかったというわけなんでしょうか。

1404吉祥仙人:2005/01/25(火) 08:44
 北林芳典氏は自著「邪智顚倒」「反逆の裏にある顔」において昭和43年
のいわゆる新宿事件(替玉投票事件)について正直に経緯を記述し、反省し
謝罪しています。宮本邸盗聴事件に北林氏が関与していなかったことは、昭
和63年の控訴審高裁判決でも明らかです。(なぜか慧妙では確定判決であ
るこちらが載っていないようですが)
 ただし、高裁判決でも北条副会長(当時)の関与が認定され、創価学会の
組織的関与がうかがえるとされたことは事実です。このことについては北条
前会長は裁判中途で亡くなり反論の機会が失われたわけです。
 山崎氏が創価学会の要職にある時、盗聴事件の中心となって行ったわけで
すから、創価学会の犯罪と言われるのは止むを得ないことでしょう。
 創価学会は二度とあのような人間を幹部に登用しないよう反省し、謝罪し
前に進まなければならないでしょう。

1405愚鈍凡夫:2005/01/25(火) 09:26

北林芳典さんは、宮本議長宅電話盗聴事件の時、裏で協力していたのではなかったでしょうか。
何れにせよ、盗撮・盗聴・尾行といった他人のプライバシーに土足で踏み込むような真似は、少なくとも宗教に携わる人間のやることではないことは確かです。

尚、宮本議長宅電話盗聴事件については、ここが詳しいです。

盗聴集団創価学会
http://www.toride.org/tap/tap1.htm

創価学会の言い分として、「地涌」の記事も紹介します。

地涌704
http://www.houonsha.co.jp/jiyu/20/704.html

1406犀角独歩:2005/01/25(火) 10:15

1404 吉祥仙人さん:

重ねてお尋ねします。
北林さんは「反省し謝罪」したとのことですが、それで、過去を不問に付すと言うことでしょうか。いずれにしても、縁起法門を説く仏法に執行猶予も、時効もないでしょう。
盗聴その他で、迷惑をかけ、被害を与えたものに対して、過去の反省・謝罪を無効にするような行いは、仏法規範をもってくるまでもなく、現行法とて、再犯と見なし、犯すところの裁きはさらに重いことになります。そのような意味で、学会、もしくは会員は、そのような人間に対しては、もっと厳重に扱い、監視の目を光らせるべきではないでしょうか。

ところ、愚鈍凡夫さんが挙げられている『地涌』の創刊から、その内容に至るまで、この北林さんは、関与しておりませんでしたか。これは質問です。

1407犀角独歩:2005/01/25(火) 10:20

1406の補足です。

1404の吉祥仙人さんは、わたしが1403において、事実関係は示されたものの「北林さんを、学会員として、どう思うわけですか」という質問に対しては、答えておりません。
この答えを併せていただき、議論を進めたいと思います。

1408彰往考来:2005/01/25(火) 18:28
>1404
吉祥仙人さん、

何も私は貴殿を問い詰めるつもりはないのです。
北林氏が、世間に対して、創価学会に対して、そして一般の創価学会員に対して
謝罪しているとはとても思えないのですが、『邪智顚倒』の中で謝罪していると
いうことですから、まずはその本を読んでから考えたいと思います。

ただし誤れば済む問題ではありません。裏の社会で生きてきたのなら、表に出て
くるのはルール違反でしょう。なにが『日蓮と最蓮房』ですか。エエカッコする
なといいたいですね。

誤ってすむなら、正本堂破壊という世紀の愚行(私だってご供養したのですよ!)
をした日顕さんを創価学会の人は許すのでしょうか?

1409彰往考来:2005/01/25(火) 18:33
>1408

訂正です。

誤:誤れば、誤って
正:謝れば、謝って

1410吉祥仙人:2005/01/25(火) 21:40:33
 犀角独歩様
 私の個人的な思いを述べさせていただきます。
 マスコミであることないこと述べていた山崎氏の実態(と思っておりま
す)を広く知らしめてくれた人と思っております。山崎氏を正義の内部告
発者と信じる人が少なくなったのは、北林氏のお蔭であると思っておりま
す。こんなところでしょうか
 「地涌」については単なる読者なのでわかりません。
 ちなみに誤解があるようですが、北林氏がかかわったのは替玉投票事件
であって、盗聴事件ではありません。

1411吉祥仙人:2005/01/25(火) 22:02:37
 追伸
 北林氏に限らず、犯罪を犯した人間でも更生し社会復帰する権利と義務が
あると思います。山崎氏も例外ではありません。
 では、なぜ創価学会が山崎氏の旧悪を暴き、現在も非難を続けるのか
 それは山崎氏が創価学会に対し反省も謝罪もせず(阿部管長に対しては、
懺悔し、前非を悔いたそうですが)権利を行使せず義務を果たしていないか
らだと思います。

1412愚鈍凡夫:2005/01/25(火) 23:00:09

> マスコミであることないこと述べていた山崎氏の実態(と思っております)を広く知らしめてくれた人と思っております。山崎氏を正義の内部告発者と信じる人が少なくなったのは、北林氏のお蔭であると思っております。

福島・山友・原島各氏がそうであったように、曝露話というのは、両刃の剣だと思います。小生は、北林さんの場合も、山友さんと同じ穴の狢だったことを自ら曝露したようなものだと理解しています。

1413犀角独歩:2005/01/25(火) 23:02:18

吉祥仙人さん、わたしが創価学会がどう考えているのかを聞いているのではありませんよ。
あなたが、どう思っているのかを聞いているのです。
また、なぜあなたが創価学会と全く同じ論調なのかを聞いているのです。
なお、「創価学会に対して」謝罪したかどうかは、外部であるわたしどもにはなにも関係ありません。

1414犀角独歩:2005/01/25(火) 23:10:47

1413をもう少し補足します。

要するに「創価学会に対して謝罪をしたならば、犯罪を犯して許す。謝罪しないならば許さない」、ひいては特に反社会性がなくても「創価学会に刃向かうならば許さない」と言ったたぐいのファンダメンタリズムに不快感を生じると言っているのです。そして、あなたも、その例外ではないということです。

会員にとっては、どうか知りませんが、日本も、地球も、創価学会の価値観で動いているわけではありません。ただ、その一員であることを積極的にわたしは考えようとしています。そんな矢先に、創価学会中心、創価学会に謝れば許すなどというまったく社会一般に通用しない理論を、この平等の場に持ち込まないでほしいと言いたいわけです。

1415彰往考来:2005/01/26(水) 07:43:29
>1410
吉祥仙人さん、

北林氏が盗聴事件にはかかわっていないと断定されていますね。
では、その証拠を出してください。小生も昨夜古い資料をひっくり
かえしました。唯一でてきた創価学会の見解(?)は替え玉事件の
もので秋谷副会長(当時)の発言です。盗聴事件では見当たりませ
んでした。

******************************
―最近の週刊誌等による誹謗記事について(上)
      秋谷副会長に聞く

昭和四十三年の参議院選挙について、東京新宿で「六千人もの」学会
員による〝替え玉投票〟があったとしていますね。(後略)
秋谷 たしかに、一部の青年が熱心さのあまり、他人の投票用紙を
使用して投票するという事件が過去にありました。いかに熱心さの
あまりとはいえ、法律に抵触することであり、許されるべきもので
はありません。事実、事件を起こした関係者八人は起訴され、東京
地裁で昭和四十三年十月に有罪の判決が確定しています。関係者も
深く反省しています。
(後略)
−聖教新聞 昭和55年6月26日 3面
******************************

とあります。なおここでは創価学会としての関与、加担者六千人とい
うのは否定されています。

北林氏が盗聴事件にかかわっていないという報道が聖教新聞にあった
のですか? 
北林氏が盗聴事件にかかわったかどうかは知らない、解らないという
のが貴殿の立場ではないのですか?

1416吉祥仙人:2005/01/26(水) 10:47:34
 愚鈍凡夫様
 >同じ穴の狢
 創価学会員である立場から一歩離れてみれば、その通りかもしれません。
 創価学会を擁護するか非難するかで人物を色分けすることは、不毛な論戦の
原因となるでしょう。
 そこに出てくるのは好悪の感情だけでしょう。
 山崎氏も北林氏も同一のレベルにあるのかもしれません。
 両者とも「あんなやつと一緒にするな」と怒るかもしれませんが。

 でも冷笑主義でもいけない。社会生活を送る上で一番役に立たない主義だと
思うのです。

 何かを信じる、できれば信じきることによって人間の活力が最大限に発揮される
ことは間違いないでしょう。(信じるものについて慎重に検討したうえで)

1417吉祥仙人:2005/01/26(水) 11:06:58
 犀角独歩様
 創価学会中心主義とのご指摘、誠にその通りでした。
 信じるものの正義をうったえたくなる感情に流されていたようです。
 
 対話とはお互いの主張を認め合い、共通点と対立点を見出し、折衷ではなく
より高い価値の発見を目指すものであると思います。

1418愚鈍凡夫:2005/01/26(水) 11:26:20

吉祥仙人さん、小生は「様」で呼ばれる程の人間ではありません。「さん」付けでお願いします。 m(_ _)m

北林さんを弁護することは創価学会を擁護することにはならないと思います。改竄のパッチワークを止め、現実にあったことをあったと認めることが大事なのではないでしょうか。
外敵を作り、それを攻撃することが信仰ではないでしょう。そんな修羅の緊張感の中で育てば、相手を思いやる心など育まれるはずもありません。

小生は、「信じる」ことよりも、真実を真正面から見つめ、誤りがあれば素直にそれを認め、軌道修正する姿勢こそ重要だと思います。これは創価学会員時代の過ちから学んだことです。逆に言えば、信仰対象が「信じる」にたり得るものかどうか検証する勇気こそ大切なんじゃないでしょうか。

1419吉祥仙人:2005/01/26(水) 11:31:43
 彰往考来様
 1416・1417のとおり、感情的になって北林氏の過去について断定してしまい
ました。
 根拠は先に出した「邪智顚倒」に引用されている昭和60年4月22日東京地裁
「判決文」のみです。(先に高裁判決云々と書いたのは思い込みでした。)

 「被告山崎の前記供述を採用し得ない以上、これらの事実から被告北林の
本件電話盗聴への関与を推認することはできず、他に右関与を認めるに足る
証拠はない。よって、その余の点につき判断するまでもなく、原告の
被告北林に対する本訴請求は理由がなく、棄却を免れない。」

 ・・・無罪となった私を東京高等裁判所には控訴しなかった。

                        (邪智顚倒P34〜35)

1420吉祥仙人:2005/01/26(水) 12:13:34
 ご指摘に従い愚鈍凡夫さんへ

 過去の会長本仏論・国立戒壇論の誤りと修正については、ここで学ばせて
いただきました。

 それを「改竄」していると言うご指摘については、私のように後世になって過去を
学ぶ人間が出てきたとき、いらざる混乱をまねかないために改訂していると理解して
おります。
 そのまま載せて、注釈で「現在は誤りとされている」と手間をかける方が正直
なのかもしれませんが。
 そこが信仰の難しさ、初代・二代・三代会長の過ちをあえて記載することが信心を
深める強める上で役に立つかどうか。
 「過去に生きるのではなく、現在と未来に生きるのだ」というのは詭弁でしょうか
 私はそのようにありたいと思います。

 別な書き込みで拝見しましたが、過去の学会活動のせいで「人生を棒にふった」
との想いが強ければ、それもかないませんか(愚鈍凡夫さんのことではありません)
 
 「信じる」にたり得るものかどうか検証する勇気
 
 とのことであれば、文証・理証・現証ですが

 創価学会員時代の過ちから学んだこと
 
 であれば、ウーム

1421彰往考来:2005/01/26(水) 12:42:07
>1419
吉祥仙人さん、

レスありがとうございます。
つまり、裁判所の判断は“疑わしきは罰せず”という
冤罪を避けるための大原則を適用したのにすぎません
ね。『邪智顚倒』は今、発注中ですのでまだ読んでい
ませんが、これで無罪となり控訴されなかったから、
関与していないということが証明されたと北林氏は
思っているのでしょうか。控訴しなかったのは原告
側が裁判所の判断を覆すにたる証拠を持っていなか
ったためではありませんか?

以下は吉祥仙人さんに問いかけるものではありません。
北林氏はインターネットで『日蓮と最蓮房』という愚
論を公開しています。ここには本書を書く動機のよう
なものが書かれていますが、『替え玉事件』や『盗聴
事件』については一切触れられていません。持論を広
くネットで公開するのなら、自分が過去に世間に対し
て犯した過ちをネットで自己批判して初めて持論を世
に問うべきだと思うのです。『盗聴事件』に関与してい
ないのなら、その胸のうちをぶつければよい。それを
しないで、シャアシャアと持論を発表する姿勢が私に
は許せないわけです。

1422犀角独歩:2005/01/26(水) 23:53:13

吉祥仙人さん、ご理解いただき、幸甚です。

わたしは、過去の確執を越え、創価学会を今一度再考しようと思っています。
これは穿った意味ではなく、真摯に考えたいという意味です。
これはまた、石山でも、顕正会でも、話し合う用意があれば、わたしは両手を開いて応じる考えです。

ただし、ファンダメンタリズム、カリスマ、アナクロニズムはいただきません。
そんなご都合は、わたしにはまったく無縁です。わたしは、ただ真実に忠実に客観的に考え、語るのみです。

1423吉祥仙人:2005/01/27(木) 08:56:13
 犀角独歩様
 どちらのスレッドに書き込むか迷いましたが、こちらの過去の書き込みにも同様の
ご発言があったようなので。
 創価学会が具体的に何をやっているか手近にあった資料から

 1月25日付聖教新聞5版 9面
  
 「インド洋大津波と国連」
 との見出しで紙面の大半を割き、国連高等難民弁務官事務所日本・韓国地域代表に対する
インタビュー形式で、その活動と要望を紹介しています。
 このような国連機関の広報活動への紙面提供は「実際行動」に当てはまりませんでしょうか
 これほど紙面を割いた記事は一般紙では見なかったように思いますが
 (もっとも私の取っている一般紙は、東北の地方紙ですが)

1424犀角独歩:2005/01/27(木) 10:14:10

吉祥仙人さん
(どうぞ、「さん」付けでお願いいたします)

> 創価学会が具体的に何をやっているか手近にあった資料
> 国連機関の広報活動への紙面提供

紙面を提供するだけでは、評論と変わりませんでしょう。
この機会ですから、お尋ねしますが、創価学会では、先の新潟中越大地震では、会としてどれくらいの義捐金を出し、どのような救済支援活動を展開したのでしょうか。
また、今回のスマトラ沖大地震・インド洋大津波被害に対しては、どれくらいの支援、また人的派遣を行ったのでしょうか。具体的数値を上げて、ご教示いただけませんでしょうか。

先に愚鈍凡夫さんがご紹介なさっていらっしゃいましたが、なんらかのアクションはあったとお聞きしました。「広報」していただければ、有り難く存じます。


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