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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

3160岡山1区民:2017/10/04(水) 07:49:11
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/shuuin/news/hyogo/201710/sp/0010612359.shtml
一方、民進公認だったが希望から外れたのは3人。このうち、船川治郎氏(同2区)は無所属で、桜井周氏(同6区)は枝野幸男元官房長官が立ち上げた新党「立憲民主党」公認で立候補する意向を表明した。佐藤泰樹氏(同4区)は立候補はするが、党派は未定としている。
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/shuuin/news/hyogo/201710/sp/0010612357.shtml
希望の党の第1次公認が発表されたことなどを受けて、民進党兵庫県連は3日、党所属や友好関係にある県議や県内各市町議を集めた「緊急自治体議員団会議」を神戸市内で開き、希望の党公認となった9人を党として支援する方針を伝えた。

 会議では前原誠司代表が、党公認候補は認めず、新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)に合流する方針を打ち出した経緯などが報告された。

 参加した議員からは「今まで一緒にやってきた候補者を差し置いて、(希望が独自に選考し、公認した)新人候補を応援できない」との声が噴出したが、執行部は「その思いは理解できる」と述べるにとどまり、公認から漏れた兵庫2、4、6区の3人は支援しないことに決まった。

 一方、神戸市長選については自民、公明とともに現職を支援する枠組みは変わらないという。市議補選では、東灘区の党公認候補の扱いについて、本人の申し入れに基づいて党推薦に変更した。

3161チバQ:2017/10/04(水) 07:49:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000002-mai-pol
<衆院選>立憲民主党、50人超擁立へ
10/4(水) 7:00配信 毎日新聞
<衆院選>立憲民主党、50人超擁立へ
街頭演説後、聴衆と握手する枝野幸男元官房長官=東京・有楽町で2017年10月3日午後5時24分、小出洋平撮影
 民進党の枝野幸男代表代行が衆院選に向けて結成した新党「立憲民主党」は3日、総務相あての設立届を東京都選管に提出し、受理された。毎日新聞の取材では、枝野氏や長妻昭元厚生労働相ら民進党の前衆院議員14人のほか、元職11人、新人23人が既に参加の意向を表明。希望の党から公認を拒否された民進の候補予定者らがさらに加わるとみられ、立憲民主党からの出馬は50人を超える公算が大きくなった。

【写真で見る衆院選】新党は「立憲民主党」枝野氏の会見など政界の動き

 設立届では新党の代表を枝野氏とし、前衆院議員6人が名を連ねた。長妻氏は記者団に、全国11の比例ブロック全てに候補者を擁立する考えを明らかにした。

 その後、枝野代表は東京都内の街頭演説で、学校法人「森友学園」「加計(かけ)学園」の問題を挙げ、「単なるスキャンダルではなく税金の使われ方の問題だ」と強調。安全保障法制について「憲法で縛られる内閣が、積み重ねてきた解釈を勝手に変えた。違憲の法律は一日も早く変えなければならない」と批判し、安倍政権との対決姿勢を鮮明にした。

 立憲民主党は昨年の参院選で行った共産、社民両党などとの野党共闘の枠組みを踏襲し、衆院選小選挙区で候補一本化を模索する。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「立憲民主党、社民党と市民という態勢で最大限の共闘を追求したい」と語り、枝野氏が立候補する埼玉5区で公認候補を取り下げると表明した。【影山哲也】

3162チバQ:2017/10/04(水) 07:50:09
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171004-00531051-shincho-pol
上州戦争再び「中曽根大勲位」孫の「KY伝説」
10/4(水) 5:58配信 デイリー新潮
上州戦争再び「中曽根大勲位」孫の「KY伝説」
孫が出馬表明
 機を見るに敏とは政界の処世術。その最たる成功者は、「風見鶏」と呼ばれ、総理にまで登りつめた中曽根康弘大勲位(99)だろう。それ故、孫の出馬表明には、驚くほかなかった。

「彼の行動は非常に残念」

 こう嘆くのは、群馬1区(前橋市、沼田市など)の自民党関係者だ。

 本誌(「週刊新潮」)が4年前に女子大生の買春を報じた佐田玄一郎代議士(64)から、比例北関東の尾身朝子代議士(56)へバトンタッチするはずが、佐田氏がダダをこね、中曽根康隆氏(35)まで手を挙げたのだから、戸惑うばかり。

「昨年5月、1区の県議団が佐田さんの公認に反対し、後継者を選考した際、中曽根さんは尾身さんに負けた身です。彼女を公認候補として党本部に推薦すると県連で機関決定しているのに、事前に知らせもなく出馬会見を開き、自民党の公認が欲しいと言う」(同)

 いずれ父である中曽根弘文参院議員の後を継ぐこともできるのに、

「総理を目指しているから、衆院議員でないとダメなのだそうです。彼は、米コロンビア大学大学院で一緒だった小泉進次郎さんをライバル視していて、早く差を縮めたいのでしょうが、こんな勝手は通りません」(同)

 祖父の背中を追いかけているわりに、風向き、いやそれ以前に空気が読めないようだ。

 幼稚舎から大学まで慶応で育った彼は、大学院、JPモルガン証券を経て、4年前から今年8月まで弘文氏の私設秘書を務めていた。

「地元の会合に先輩秘書が運転する車で来て顰蹙を買い、先輩は“秘書の秘書”なんて陰で言われていた」

 と、地元政界関係者。

「あるパーティーで、他の議員の秘書が立っているのに、遅れて来る予定だった弘文さんの席に座り、主催者に怒られたこともあった。決して悪い人ではないけれど、典型的なお坊ちゃん」

 当人は「全く身に覚えがない」と否定するが、上州名物“空っ風”が吹きつけている。

「週刊新潮」2017年10月5日号 掲載

3163チバQ:2017/10/04(水) 07:51:10
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171004-00531042-shincho-pol
「中川郁子」vs.「石川知裕夫人」 聖心OG対決の北海道11区
10/4(水) 5:57配信 デイリー新潮
「中川郁子」vs.「石川知裕夫人」 聖心OG対決の北海道11区
愛の形はそれぞれでも……
 皇后・美智子さまが卒業された聖心女子大学(東京・渋谷区)。そのOG対決が始まる北海道11区では、女性候補が競り合うのは初めてのことだという。

 現職で故・中川昭一元財務相の未亡人の郁子(ゆうこ)氏(58)に挑むのは、9月24日に民進党から出馬を決めたばかりの石川香織候補(33)=写真中央=である。

 本来は、夫で元職の知裕氏(44)が名乗りを上げるはずが、小沢一郎代議士の元秘書3人の有罪が確定した「陸山会事件」で未だ公民権停止中。タッチの差で出馬が叶わなかったという。

「私はなんて運の悪い男なんだろうと思っています」

 と、嘆くのは、当の知裕氏ご本人だ。

「公示日に公民権停止処分が解除されていなければいけないのですが、2週間足りなかった。手前味噌ですが、妻はアナウンサーの経験もあって人前で話すのも苦にならない。前回選挙でも支援者の方々から出馬要請があったほどですから」

 実際、公示前からこんなバトルが勃発していたとある地元議員が振り返る。

「ある会合で、中川さんは会場の方々と挨拶をしながら握手をしていたんですが、たまたま石川さんの奥さんが来ていましてね。中川さんが握手をしようとした瞬間、相手が石川さんの奥さんと気づいた彼女は、ぷいっと無視した。それだけ意識しているなと思いました」

 そんな中川候補は、2年前に本誌(「週刊新潮」)が報じた「路チュー」不倫での、同じ二階派に属する和歌山選出の門(かど)博文代議士(52)とのスキャンダルが尾を引いている。

「騒動発覚後、初の選挙となりますが、彼女の後援会では特に女性支持者や創価学会の婦人部員の離反者が相次いでいます。2期5年近く、議席はなんとか守ったけれど、実はご主人の弔い合戦だった前々回の選挙から得票率はほぼ横ばい。野党共闘で石川候補に票が流れたら、落選の可能性も十分あります」(地元記者)

 その影響は、母校の後輩にも影を落としていると、地元政界関係者が話を継ぐ。

「石川候補は行事にもマメに顔を出していますが、有権者から“アンタも当選したら不倫するのか?”と言われていましたからね。それくらい地元ではあの一件を忘れていない。大学も一緒、ダンナからの“世襲”という意味では似たモノ同士の対決と見られている」

 かくも“政治不信”が根強くある北の大地で、“贖罪”を抱えた女同士の対決の審判は──。

「週刊新潮」2017年10月5日号 掲載

新潮社

3164チバQ:2017/10/04(水) 07:53:57
>>3158
谷川とむの妻だったのか!!

3165名無しさん:2017/10/04(水) 11:22:19
<衆院選>希望、民進系押しのけ 独自候補を優先 1次公認
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000004-mai-pol

10/4(水) 8:00配信

毎日新聞
<衆院選>希望、民進系押しのけ 独自候補を優先 1次公認
希望の党の1次公認で小選挙区の主な構図は…
 希望の党が3日に発表した第1次公認では、民進党の候補予定者だった約210人のうち、半分の約100人が排除された。希望の党が独自に準備してきた候補が優先され、民進党候補の多くが押しのけられた。

【図でわかりやすく】各党に対する小池知事の発言

 「できるだけ多くの方に公認の中に入ってほしい思いで調整作業をしてきた」。民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行は3日の記者会見で、希望の党の第1次公認で発表した小選挙区候補191人中109人がもとは民進党公認だった候補だと強調し、理解を求めた。

 しかし、候補者調整では、希望の党が独自で準備してきた候補者がおおむね公認されたのに対し、民進党側は大幅な譲歩を余儀なくされた。

 191人の小選挙区候補のうち、民進党が公認候補を内定していた48選挙区で別の候補者が公認された。秋田1区の寺田学氏が比例単独候補に転出し、奈良2区で内定していた前川清成元参院議員が3区に転出するなど「すみ分け」も行われたが、大半は「排除」された。

 ただし、地域ごとにみていくと、希望の党の力に濃淡があることも見えてくる。

 小池百合子東京都知事の地元、東京では25選挙区中21選挙区で小池氏側が求めた独自候補を擁立。神奈川県で18選挙区中10選挙区、千葉県で13選挙区中6選挙区など首都圏では小池氏側主導で擁立が進んだ。希望の党結党に加わった細野豪志元環境相の地元、静岡でも8選挙区中5選挙区で小池氏側が求めた候補になった。

 ところが、長野や石川などでは民進党公認だった候補全員がそのまま希望の党の公認になった。希望の党の「排除リスト」とされる名簿に記載された長野1区の篠原孝元副農相も公認された。地方では小池氏の影響力も首都圏ほどではなく、組織と人材の蓄積がある民進党側の発言力が発揮された形だ。

 とりわけ昨年の参院選以来の共産、社民両党との選挙協力の枠組みが定着している地域では希望の党の影はいっそう薄い。

 北海道では前職4人中、希望の党に合流したのは松木謙公氏(北海道2区)のみ。荒井聡元首相補佐官(北海道3区)、佐々木隆博氏(北海道6区)は3日、立憲民主党公認での出馬を表明。無所属で戦う逢坂誠二元首相補佐官(北海道8区)も選挙後に合流する。

 新潟県では黒岩宇洋氏(新潟3区)が9月末にいったん希望の党入りを表明したが、支持者らの反対などで撤回した。新潟県は1次公認では希望の党の公認はゼロだった。【高山祐、松本晃】

 ◇立憲民主党には刺客 際立つ対決姿勢

 希望の党の1次公認では、立憲民主党との対決姿勢が際立った。一方、無所属での出馬を表明した民進党前職の選挙区には、ほぼ候補を立てておらず、色分けが鮮明だ。

 新党には既に50人弱の前職、元職、新人が参加を表明。半数程度に希望の対抗馬が立てられている。枝野幸男元官房長官(埼玉5区)、菅直人元首相(東京18区)、赤松広隆元農相(愛知5区)らが対象だ。

 希望の公認発表記者会見で、細野氏は、新党参加議員とは安全保障分野で距離があったと振り返り、「これまで仲間だったという意味で非常につらいが、政党のあり方の根源に関わる。正々堂々と戦うということに尽きる」と語った。同席した玄葉氏は「民進党は政権を担いうる受け皿になるには、ちょっと『左』によりすぎていた」と論評した。

 「刺客」として最も象徴的なのは東京7区の長妻昭元厚生労働相への対応だ。希望の若狭勝前衆院議員は当初、東京都内で長妻氏の7区を除く全選挙区で公認を擁立する案を玄葉氏に提示。長妻氏の取り込みを図った形だが、長妻氏の新党参加で対応は一変した。もともと熊本2区での擁立を検討していた元熊本県議を対抗馬として立てた。

3166名無しさん:2017/10/04(水) 11:26:26
民進、希望に7.6億円か 立憲民主にも
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000067-san-pol

10/4(水) 7:55配信

産経新聞
民進、希望に7.6億円か 立憲民主にも
衆院選の第1次公認候補の発表会見に臨む、希望の党の細野豪志元環境相(右)と若狭勝前衆院議員=3日午後、東京・永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)
 民進党が、希望の党への公認申請者や立憲民主党からの出馬予定者を含む衆院選全立候補予定者に対し、前職に2千万円、元職と新人に1500万円の政治活動資金を供与していたことが3日、分かった。希望の党は、公認を受ける場合は1人当たり400万〜700万円の拠出を求めており、民進党への政党交付金を実質的に還流させる手法とみることができる。

 民進党には現在、100億円以上の内部留保金があるとされる。希望の党は「民進党が持っている政党交付金をもらうということは絶対にない」(若狭勝前衆院議員)としてきた。

 複数の関係者によると、民進党から2日、前職の個人口座に1500万円、支部長を務める党支部の口座に500万円が振り込まれた。元職と新人には個人口座に1千万円、支部口座に500万円が入金された。

 希望の党が衆院選の公認申請者に署名を求めている「政策協定書」には「党に資金提供をすること」という異例の規定がある。

 関係者によると、希望の党は「資金」として1人当たり100万円の提供を求めているほか、供託金(単独立候補者300万円、重複立候補者600万円)を納めることも求めているという。民進党から振り込まれた資金の一部が希望の党への移籍の「支度金」に充てられているとみることができる。

 希望の党が3日に発表した第1次公認192人のうち、民進党出身者は110人(重複立候補109人、比例単独1人)で、7億6700万円前後が“上納”されることになる。

 発足まもないため、一定の政治経験を持つ前職や元職を民進党から合流させると同時に、資金も吸い上げて党勢拡大につなげようという希望の党の戦略が透ける。立憲民主党は候補に資金や供託金を納めるよう求めていないが、今後のことは未定だという。

 党から供与された資金を別の政党に納めても法令上の問題はないが、実質的に民進党の政治活動のために国庫から交付された資金を他党に還流させることになる。

 民進党役員室は3日、産経新聞の取材に対し「解散総選挙が確実となった時点で立候補予定者に対して一定の政治活動資金を交付することを決定し、解散前から交付を行っていた。具体的な金額、交付日等は一律ではないことから公表は控える」と書面で回答した

3167とはずがたり:2017/10/04(水) 11:55:07
こんなの拾った。昔の話だし示談だから問題ないと判断か


14 名無しさん 2017/10/04(水) 10:17:43 ID:0gLsDreM0
長妻のところに刺客として熊本からやってくる荒木(都民ファースト代表の父)、性的関係の強要で自民党を追放されてた

mtmt? @mtmtlife

東京7区から出馬予定の希望の党・荒木章博氏に関する新聞記事を見て、絶句した。以下、転載。

>「女性に性的関係を強要」 県議に300万円賠償命令/熊本地裁
(読売新聞 1997.06.25 西部夕刊)

>熊本市の元スポーツ選手の女性(26)が、性的関係を強要されたとして、熊本県議の荒木章博氏(43)(自民)を
相手取り、五百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決言い渡しが二十五日、熊本地裁で行われ、
河田充規裁判官は慰謝料など三百万円の支払いを命じた。

https://twitter.com/mtmtlife/status/915346862705582080

>荒木県議に「厳重注意」 自民党党紀委員会
(『熊本日日新聞』1999年10月8日朝刊)

>自民党県連(沢田一精会長)は七日、党紀委員会(委員長・八浪知行県議)を開き、
セクハラ訴訟で和解した荒木章博県議(熊本市区)の取り扱いを協議し、厳重注意処分とすることを決めた。

https://twitter.com/mtmtlife/status/915348668739346432

肥後もっこすⅡ?
@3042youf

この荒木章博という県議は熊本の人なら知ってるはずですが北口和皇と双璧をなすバカ議員です。
自民党からはじき出され立正佼成会の票でどうにか上がってる誰にも相手されないバカ議員、
娘の都議も同様のバカかはしりませんがこの親の娘ですからやはり知れてるでしょう。

https://twitter.com/3042youf/status/914822781220483074

3168チバQ:2017/10/04(水) 12:03:21
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171004_61048.html
<衆院選福島>いわき市長選で分裂の自民 結束に腐心

11:40

後援会事務所開きで、清水いわき市長(左から6人目)らと気勢を上げる吉野氏(同3人目)=2日、いわき市平

(河北新報)

<「ノーサイドに」>
 衆院選福島5区の対応を巡り、自民党が党内の結束に腐心している。9月のいわき市長選で自民支持層が現職と前市長に分かれ、陣営間にしこりが残るため。前市長を支援した市議らに対する処分について、7選を狙う自民前議員の復興相吉野正芳氏(69)は穏便な対応を求め、党一丸の態勢づくりを呼び掛けている。
 「市長選はノーサイドにし、今度の選挙を戦う」。吉野氏は9月29日、いわき市で記者団の質問に答えた。翌30日には党いわき総支部三役会で「自民がまとまるため厳しい処分をすべきではない」と述べた。
 9月10日投開票のいわき市長選は、自民いわき総支部の推薦を得た現職清水敏男氏(54)が、元自民県議の前市長渡辺敬夫氏(71)らを退け再選を果たした。
 選挙戦で市議会自民系会派は清政会(9人)と志帥会(11人)がそれぞれ清水、渡辺の両氏陣営に分かれた。党支持層も割れた。
 両陣営は新聞折り込みチラシで批判合戦を展開するなど激しく対立。選挙後、総支部内で前市長派の処分を求める声が上がった。離党勧告や役職一時停止、厳重注意の3段階で個別に処分する案などが検討され、地元国会議員らの声を聞く場が設けられた。
 森雅子参院議員(福島選挙区)も厳正処分の見送りを求める吉野氏に同調したという。総支部は近く、こうした意見を踏まえて対応方針を決める見通し。

<なお残るしこり>
 志帥会の市議たちは今月2日、いわき市であった吉野氏の後援会事務所開きに顔を出し、吉野氏と握手して協力姿勢を示した。ただ会派の政策勉強会があるとして式には出席しなかった。
 市長選で吉野氏は個人演説会に出席するなど清水氏を全面支援。このため渡辺氏の支援者には対戦相手との記憶が生々しく残る。
 「渡辺さんを応援してもらった支持者に、今度は吉野さんをお願いしますとはまだ言いづらい」。ある市議はこう漏らす。
 市長選の影響を引きずる自民に、希望の党公認で6選を目指す前議員の吉田泉氏(68)の陣営は「自民の結束が弱まればプラスになる」と動向を注視する。
 自民分裂の市長選は今回で4度連続だった。党いわき総支部幹部は「最近の国政選挙はこの状態で戦っている。組織を挙げて勝つだけ」と強気だ。
 福島5区は他に、共産党新人の熊谷智氏(37)、社民党新人の遠藤陽子氏(67)が立候補を予定する。

3169チバQ:2017/10/04(水) 12:04:49
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171004_41032.html
<衆院選秋田>1区に松浦氏 寺田氏は比例

11:32

松浦大悟氏

(河北新報)

 元参院議員の松浦大悟氏(48)は3日、秋田市内で報道各社の取材に応じ、衆院選秋田1区に希望の党から立候補すると表明した。
 松浦氏は「今度の選挙は、国民に不誠実な安倍政権を続けるのかどうかという選択になる」と強調した。広島市出身、神戸学院大卒。2007年の参院選秋田選挙区に無所属で立候補し、初当選。旧民主党から13、16年の参院選に立候補し、落選した。
 秋田1区に立候補を予定していた民進党系前議員の寺田学氏(41)=比例東北=は3日、同市内で記者会見し、希望公認で比例代表東北ブロックに立候補すると表明した。寺田氏は「小選挙区に出たかったが、個人的な思いをのみ込み安倍政権を倒したい」と述べた。小選挙区と比例を入れ替える「コスタリカ方式」の提案が希望側からあったという。
 秋田1区には自民党前議員冨樫博之氏(62)、共産党新人斉藤大悟氏(38)も立候補を予定している。


http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171004_41004.html
<衆院選秋田>すみ分けに思い交錯 松浦氏、反自民結束訴え 寺田氏、転出に悔しさ

2017年10月04日 水曜日

 衆院選(10日公示、22日投開票)で新党「希望の党」が3日、秋田1区に元参院議員松浦大悟氏(48)を擁立し、民進系前議員の寺田学氏(41)=比例東北=は比例東北ブロックに転出することになった。地盤である秋田1区で立候補の準備を進めてきた寺田氏は悔しさを隠さず、民進党県連幹部は「有権者に理解してもらえるのか」と戸惑いを見せた。
 「(秋田1区は)十数年活動し、強い思い入れがある。今度こそは勝てる自信があった」
 寺田氏は3日、秋田県庁で開いた記者会見で正直な思いを吐露した。無所属での立候補も考えたと言うが、「政権に対する批判票が分散し、安倍政権を利することになる」と苦渋の決断を下した。
 松浦氏は取材に「(寺田氏と2人で)一致結束できる」と語った。
 だが、今年5月末で民進党を離れた松浦氏を支援することに、同党県連内部からは困惑の声が漏れた。
 ある県連幹部は「素直に応援する気分にはならない」と打ち明ける。県連の沼谷純代表は「党本部の決定を尊重するが、一人の人間としては候補者が突然代わることに納得していない」と述べた。ただ、別の幹部は「自民党にいかに勝つかだ」と気を取り直した。
 一方、自民党は希望の党の候補者調整が不調に終わり、松浦、寺田両氏が秋田1区に立候補するとみていただけに、危機感をあらわにした。県連幹事長の加藤鉱一県議は「風は相手側に吹いており、政権に復帰して以来の厳しい選挙になる」と話した。

3170チバQ:2017/10/04(水) 12:06:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171004k0000e010249000c.html
<衆院選>国替えの悲哀…希望1次公認候補、それぞれの事情

11:31

通勤客らに手を振る希望の第1次公認候補=東京都昭島市で2017年10月4日午前7時半すぎ、熊谷泰撮影

(毎日新聞)

 小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」が3日に発表した第1次公認候補192人の中には、本来の地盤ではない選挙区からの出馬を迫られた立候補予定者が少なくない。単独政権を目指し、民進党や日本維新の会出身者の合流など調整を短期間で進めた結果だが、突然の“国替え”となった陣営は不安を抱えての船出となる。それぞれの事情を追った。

 「政権交代に向けた大切な選挙。小池知事とは日本新党以来の仲間です」。第1次公認候補発表から一夜明けた4日早朝、東京都昭島市のJR昭島駅前で、古巣の山梨1区からの出馬を考えていた矢先に東京25区に国替えとなった維新前職の小沢鋭仁氏が通勤客らにアピールした。

 「25区と聞いてびっくりした」とビラものぼりも用意できていない中での“希望公認予定候補者”としての初の街頭演説。小沢氏は「全力を尽くします」と決意を語るが、陣営幹部は「距離が近いだけで縁もゆかりもない」と不安を隠さない。

 ◇未練断ち切る

 故羽田孜元首相の後継として千曲川沿いの長野3区から立候補を予定していた民進元職の寺島義幸氏は、民進前職との公認争いの末、峠を越えた同4区へ。「流れを受け入れるしかないが、もやもやしたものは残る」と後援会幹部はぼやくが、寺島氏は「羽田さんの思いを引き継ぎ、しっかり戦いたい」と未練を断ち切る。

 維新元職の大熊利昭氏は、文京区などからなる東京2区から出馬できなくなり、茨城県北部の茨城4区へ。希望と維新が東京、大阪でそれぞれ対立候補を立てない「すみ分け」を決めたあおりとみられ、4日に茨城入りして記者会見に臨む。「落下傘ですが、よろしくお願いします」

 「奈良3区から立候補を予定している前川です」。公認発表の前夜、奈良2区で出馬を目指していた元参院議員の新人、前川清成氏は3区の奈良県橿原市でマイクを握った。民進から希望に公認申請したものの、名簿の2区には別の新人の名前があったため。1日に開設したばかりの事務所を橿原市内に移す。

 ◇涙こみあげた

 東京23区から出馬予定だった民進元職の櫛渕万里氏は、維新から移ってきた新人に取られ、都心をはさんだ反対側の千葉3区に移る。衆院解散前の週末は地元の町田市でみこしをかつぐなどしただけに「涙がこみあげました」。それでもフェイスブックに「臨機応変が政治家にも大切な資質」と書き込んで気持ちを新たにし、「森友・加計問題をうやむやにできない」と決意を口にした。【川辺和将、松本光樹、玉腰美那子】

3171チバQ:2017/10/04(水) 12:07:33
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-191632.html
希望の党「公認候補リスト」の残念すぎる面々 「野党共闘派」が残存、「身内候補」を優遇…

10:00

希望の党「公認候補リスト」の残念すぎる面々

(東洋経済オンライン)

希望の党は10月3日、第1次公認候補リストを発表した。小選挙区で191名、比例区(単独)で1名の計192名の候補を擁立。このうち110名が民進党からの合流組が占めている。

同党代表である小池百合子東京都知事が掲げる「排除の論理」によって選定されたのは、いったいどのような面々なのだろうか。このリストが公表される前に、「内定リスト」がいくつか出回った。さらに「排除リスト」なるものも流布された。いずれも希望の党の内部から流出したものと思われ、なかなか興味深いものだった。公認リストをこれらと読み合わせると、候補選定の真相が見えてくる。

まず驚いたのは、安全保障政策と憲法改正を踏み絵にした「政策協定」でふるいにかけたにもかかわらず、野党共闘派が残っていることだ。日本共産党と野党共闘を組むことに賛成していたということは、安保法制に反対ということ。小池知事の「排除の論理」どおりに選定したのであれば、希望の党に参加できるわけがない。

ピースボートの元事務局長も公認

ところが、「排除リスト」に名前が掲載されながらも、櫛淵(くしぶち)万里元衆議院議員は希望の党の第1次公認を得た。櫛淵氏は辻元清美前衆議院議員が設立したピースボートの元事務局長。辻元氏は希望の党への参加を拒否し、立憲民主党に参加した。櫛淵氏もリベラル派で知られているが、希望の党の設立メンバーである細野豪志元環境相に近いために残ったと思われる。

「身内」に対する優遇は露骨だ。たとえば東京7区に出馬予定の荒木章博氏。熊本県議の荒木氏は荒木千陽(ちはる)都民ファーストの会代表の父親である。千陽氏の選挙区である中野区は東京7区に含まれる。いわば荒木氏は娘の地盤に降り立った落下傘候補といえるのだ。

しかも「内定リスト」の段階では荒木氏は熊本2区から出馬の予定だったが、希望の党が強くない熊本県では比例復活当選も望めない。そこで希望の党が強い東京で、比例復活を狙うことになった。東京7区は立憲民主党に参加した長妻昭元厚労相が圧倒的に強さを見せる選挙区。しかし、娘の"威光"でなんとか法定得票数を確保すれば復活当選の芽は残る。

ちなみに荒木氏は、スポーツ協会会長だった1993年に女性とトラブルを起こしたことがあったようだ。熊本地裁は1997年、荒木氏に対して300万円の賠償金を当該女性に支払う判決を下している。


東京24区(八王子)は安倍晋三首相の側近である萩生田光一自民党幹事長代行の地元。ここに希望の党が擁立したのが吉羽(よしば)美華氏だ。

吉羽氏は自民党の谷川とむ前衆議院議員の前妻で、寝屋川市議を務めたことがある。昨年の阪南市長選にも出馬した。離婚原因は、DVとも、「結婚の条件が吉羽氏が家庭に入ることだったが、選挙に出たい吉羽氏はそれでおさまらなかった」とも言われている。

萩生田氏と谷川氏はともに同じ清和政策研究会に所属している。小池知事もかつて同派閥に所属していたため、人間関係については熟知しているはず。にもかかわらず、「仲間の元妻」を対立候補にあてがうのはすっきりしないやり方だ。

3172チバQ:2017/10/04(水) 12:08:15
小沢鋭仁元環境相が維新に離党届

東京24区西隣の25区には、鳩山内閣で環境相を務めた小沢鋭仁(さきひと)前衆議院議員が出馬する。小沢氏は日本維新の会から山梨1区で公認候補に内定していたが、維新に離党届を出した上での合流だ。

2011年、歴代環境相がスーパークールビズをアピール。左端が小池百合子氏、右から2番めが小沢鋭仁氏(写真:AP/アフロ)

小沢氏は1996年に結党された旧民主党のオリジナルメンバーであったにもかかわらず、2012年の衆院選では日本維新の会に合流。南関東ブロック単独1位をゲットした。

この時、小沢氏は選挙区である山梨1区では勝てないと見込み、橋下徹代表(当時)に“因果を含んで”頼み込んだという。2014年の衆院選では、山梨1区を捨てて近畿ブロックで単独1位をゲット。“よそ者”の侵入に復活当選を逃して次点となった椎木保前衆議院議員は「小沢を殴ってやりたい」と周囲に漏らしている。

東京25区は小沢氏の地元である山梨に近いが、比例復活できる票を確保できるのかは不明。自民党の井上信治前衆議院議員が安定的に強い選挙区である。

一次公認の選定は終わった。しかし、実際の選挙事務については滞っているようだ。

「希望の党の党本部は、何の準備もしていない。出馬するには戸籍謄本をとらなくてはいけないことすら知らなかった。このような状態で、我々は選挙を戦いぬくことができるのか」。ある候補者が頭を抱える。

実際、希望の党は選挙準備が全くできていない。筆者が入手した資料によると、10月1日現在ではポスターやビラなどの作成すら、とりかかっていない。ある前職議員も「希望の党は政党として全く機能していない。民進党の県連に全部任せるつもりのようだ」と述べている。要するに、しわ寄せはすべて民進党側にくるということだ。

都民ファーストのコアメンバーが離党

3日には、そうした混乱に追い打ちをかけるような動きもあった。音喜多駿(おときたしゅん)都議と上田玲子都議の都民ファーストの会離党騒動だ。彼らは昨年の知事選から小池知事を応援してきたため、いわば都民ファーストの会のコアメンバーともいえる存在。だが都政で小池知事の権力が強まるにつれ、彼らは冷遇されるようになる。特に都議選で都民ファーストの会の議員が急増すると、存在感はまるでなくなってしまった。もともとメディアへの露出が高かった音喜多氏は、事実上の蟄居状態だったのだ。

それが爆発したのが、9月の代表交代劇。小池知事の特別秘書を務める野田数(かずさ)氏が代表を退いた後、小池知事の秘書だった荒木氏が新代表に就任したが、それを決定したのは小池知事を含む3名だった。

しかも代表選定手続きを定めた党規約については、都議ですらその存在を知らなかった。9月13日に開かれた議員総会では不満が出たが、その後に行われた会見で代表に就任したばかりの荒木氏は「大きな拍手でお認めいただいた」と発表している。

音喜多氏と上田氏の離党届提出は、都議会定例会の最終日に当たる10月5日になる見込み。すでに衆院選までのカウントダウンが始まっているのだが、さまざまな矛盾を内包している小池知事の周辺では、これからも騒動が続くのだろう。

3173チバQ:2017/10/04(水) 12:11:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171004k0000e010188000c.html
<衆院選>大阪府内の民進候補者 辻元氏ら7人が「立憲」に

08:54

記者の質問に答える民進党の辻元清美幹事長代行(中央)=党本部で2017年9月30日午後5時28分、藤井達也撮影

(毎日新聞)

 民進党が大阪府内の小選挙区に擁立する方針だった立候補予定者13人のうち、枝野幸男代表代行らが結党した立憲民主党に辻元清美幹事長代行ら7人が参加する方向になった。辻元氏が3日、明らかにした。第1次公認候補を同日発表した希望の党には2人が入ったが、府外の別の選挙区から立候補する。政党再編のあおりを受けた候補予定者の動向が固まりつつある。

 13区新人の姜英紀氏は「枝野氏の憲法などの理念に共感した。私にとって希望のない希望に見切りを付けた」。16区元職の森山浩行氏は「無所属も考えたが民進の政策を引き継ぐということなので、一緒に政権交代を目指したい」と説明した。

 一方、7区新人の乃木涼介氏は希望の党から神奈川15区に立つことになり、「政権交代可能な党で頑張るのが信念。できることなら大阪7区で戦いたかった」と話した。18区新人の川戸康嗣氏は、府外の選挙区で希望から立候補する方向で調整を進めている。【芝村侑美、山下貴史、金志尚、井川加菜美】

 ◇大阪府内小選挙区での民進党立候補予定者の動向

 候補予定者 変更先

1区 村上賀厚 立憲

2区 尾辻かな子 立憲

4区 吉田治 未定

5区 長尾秀樹 立憲

7区 乃木涼介 希望(神奈川15区にくら替え)

8区 松井博史 立憲

9区 森村廣 未定

10区 辻元清美 立憲

11区 平野博文 無所属

13区 姜英紀 立憲

16区 森山浩行 立憲

18区 川戸康嗣 希望?

19区 長安豊 希望(兵庫11区にくら替え)

3174チバQ:2017/10/04(水) 12:13:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710040018.html
【衆院選】“泥船”民進に乗った結果…セクハラやじの都議出身・塩村文夏氏、希望に弾かれ無所属出馬へ「二次、三次まで待たない」

08:19

東京都議会でのセクハラやじ問題を受け、日本外国特派員協会で記者会見する塩村文夏都議=平成26年6月24日、東京・有楽町(大里直也撮影)

(産経新聞)

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)が3日、発表した衆院選(10日公示��22日投開票)の第1次公認候補。広島県内では7選挙区中、2、4、5、6、7区に計5人を擁立した。希望の党へ公認申請するとしていた民進党の立候補予定者4人は立場が分かれた。

 民進党の立候補予定者4人では、2区で元職の松本大輔氏、7区で新人の佐藤広典氏が公認された一方、3区で新人の塩村文夏氏、4区で新人の恵飛須圭二氏が第1次公認から外れた。

 ほかに、希望の党が公認したのは、4区で新人の上野寛治氏、5区で新人の橋本琴絵氏、6区で元職の佐藤公治氏。

 佐藤公治氏は公認を受けて報道陣の取材に応じ、全力で議席を目指す決意を述べた。近く立候補表明の会見を開くとしている。上野氏は「しがらみある政治をリセットする」と力強く訴えた。

 民進党4人の中で公認された松本氏は、立場が分かれたことに「複雑な思い」としながらも、「他の人の分まで頑張りたい」。佐藤広典氏も「丸ごと合流という認識だったので、それがかなわず複雑。今は自分の選挙を精いっぱい戦うことが課せられた責務」とし、「公示まで1週間しかない。党籍が突然変わったことで、印刷物の内容変更など通常の選挙準備の1・5倍から2倍の仕事量が必要」と気を引き締めた。

 第1次公認から外れた民進党の立候補予定者からは不満も漏れた。

 恵飛須氏は「合流へのプロセスが非常に不透明。(希望の党側に)人間を選別するような発言もあり、今の自民党に対する国民の受け皿になれるのか」と批判。「自分のスタンスを明確にし、選挙活動に集中する」と無所属での立候補を表明した。枝野幸男元官房長官が結成を表明した「立憲民主党」への参加については「今のところは考えていない」とした。

 塩村氏も無所属で立候補すると表明し、その理由を「いつ、すべて公認が決まるのか分からない。早く(態度を)決めないと準備が間に合わず、2次、3次(公認)まで待たない」と説明。民進党4人の対応が分かれたことについては、「1強政治をいかに崩すかという思いは一緒だ」と語った。

 希望の党の第1次公認を受け、民進党県連の福知基弘幹事長は「どんな立場になっても(民進党の)4人を応援していく」と改めて強調。

 連合広島の善積昭之副事務局長も「4人を支援していくことに変わりはない」と話した。

3175名無しさん:2017/10/04(水) 12:14:05
>>3147
維新と希望はなんらかの調整した感じですね

3176チバQ:2017/10/04(水) 12:26:53
神奈川
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100402000161.html
<衆院選>各区の顔ぶれ(2)

08:10

【4区】横浜市栄区、鎌倉・逗子市、葉山町 【5区】横浜市戸塚・泉・瀬谷区 【6区】横浜市保土ケ谷・旭区

(東京新聞)

◆4区 2人の前職に3新人挑む

山本朋広42 防衛副大臣    自<前><3>

佐藤清62 党地区常任委員  共新 

風間法子46 (元)コンサル社員  希新 

浅尾慶一郎53 (元)みんなの党代表 無前<3>

早稲田夕季58 (元)県議      無新 

 自民山本と無所属浅尾の前職二人が三度目の対決をする。これに共産佐藤、希望風間、民進から立憲民主へ転じた早稲田の新人三人が加わり、激しい選挙戦になりそう。

 過去二回はいずれも浅尾が小選挙区で勝利し、山本は比例で復活当選した。元みんなの党(当時)代表の浅尾は今年九月に自民党に入党したが、公認は得られず無所属で臨む。

 共産と立憲民主の選挙協力が実現し、候補者を一本化する可能性もある。

◆5区 自民前職と前新4人乱戦

坂井学52 総務副大臣    自前<3>

横山征吾46 党県委員     共新 

吉岡憲史39 会社役員     希新 

田村 久72 自営業      無新 

水戸将史55 (元)国土交通委理事 無<前><1>

 自民前職の坂井に、前職と新人の計四人が挑む乱戦。坂井は当選三回ながら、党や政府の要職を務めた実績を訴える。

 共産は前回も立候補した新人横山が、政権に批判的な層の取り込みを図る。希望は、県議選に挑戦した経験を持つ新人吉岡を擁立する。

 前回、維新の党(当時)で比例復活し、後に民進に転じた水戸は無所属などでの出馬を検討。同選挙区は、法相などを歴任した元衆院議員の田中慶秋を輩出するなど旧民主党が強い地域。新人田村も無所属で出馬する。

◆6区 7選公明と野党3人激突

上田勇59 (元)財務副大臣   公前<7>

今村あゆみ52 社会福祉法人職員 共新 

串田誠一59 弁護士      維新 

青柳陽一郎48 (元)拉致問題特理事 無<前><2>

 県内で唯一、自民が候補者を立てない選挙区。自民との選挙協力で八選を狙う公明上田と、共産と維新の新人、前回比例復活で再選を果たした青柳が争う。

 上田は二回連続、小選挙区で勝利。共産今村は、安全保障法制の廃止や護憲を訴え議席をうかがう。昨年の参院選にも立候補した串田は県内でただ一人、維新から立つ。

 前回は維新の党(当時)公認だった青柳は民進での出馬を模索したが、立憲民主党公認か無所属になる見通し。

 【記事の見方】

 ■選挙区

 名前 年齢 肩書(1)(2)(3)

※掲載は原則として国会の勢力順。(1)は届け出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分、<前>は前回比例代表での当選者。(3)は当選回数。党派は自=自民、公=公明、共=共産、維=日本維新の会、希=希望、由=自由、社=社民、諸=諸派、無=無所属。敬称略

3177チバQ:2017/10/04(水) 12:27:47
埼玉
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100402000192.html
<衆院選>希望、県内13人公認 民進から11人 枝野さんに「刺客」

08:10

新党結成を表明した翌朝、地元で街頭演説する枝野幸男さん=JR大宮駅前で

(東京新聞)

 希望の党の第一次公認が三日、発表された。県内では十五選挙区のうち十三区で候補者が決まり、民進党の候補者の大半が公認を得た。一方、元官房長官の枝野幸男さん(5区)が正式結成した「立憲民主党」への合流を決めた民進党候補者も。公示が目前に迫る中、ようやく選挙戦の構図が固まってきた。 (衆院選取材班)

 県内では、九月一日にあった民進党代表選時点の同党候補者十四人のうち、十一人が希望の党の公認を得た。この間、鈴木義弘さん(14区)や杉村慎治さん(9区)がいち早く離党の意思を示すなどの動きはあったが、結果的に多くが希望の党の「仲間」として戦うことになる。

 4区の吉田芳朝さんは「いよいよスタートラインにつけた」。12区の森田俊和さんは「民主党政権の挫折は有権者に深刻なトラウマを残した。現実的な政権交代を目指したい」と新たな看板での戦いを歓迎する。

 13区で出馬を準備していた三角創太さんは、11区で公認を得た。13区は、別の候補が希望からの出馬を目指していることが影響したとみられる。大島敦さん(6区)は幹事長としての党務のためにまだ離党しておらず、一次公認には入っていない。

 希望の党の公認が発表される一時間前、3区の山川百合子さんは立憲民主党からの出馬を表明。「全員が希望に入るという合意が崩れた。私の信念を貫けるか強い疑問を抱いた」と理由を語った。

 共産党は枝野さんが出馬する5区で候補者を取り下げると発表。山川さんの3区でも候補者調整を検討し、連携を進めている。

 そんな二人の選挙区に、希望は「刺客」を送り込む。3区には主婦三輪麻美さん、5区には弁護士の高木秀文さんを擁立。高木さんは「相手は横綱で自分は新弟子。厳しい戦いだが、改革をしてしがらみをリセットしようというところを有権者に分かってもらいたい」と話す。

 二つの新勢力の挑戦を受ける立場の自民党の鈴木聖二県連幹事長は「双方が自分たちの正当性を主張する戦いになってしまうのでは」と冷ややかに語り、「われわれはぶれずに選挙の王道をやっていく」。東京都や大阪府で希望と候補者調整する日本維新の会も「埼玉ではガチンコ勝負」としている。

3178チバQ:2017/10/04(水) 12:29:14
千葉
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100402000177.html
<衆院選>希望、1次公認を発表 民進から5人合流

08:10

<衆院選>希望、1次公認を発表 民進から5人合流

(東京新聞)

 十日公示、二十二日投開票の衆院選を前に、希望の党が三日に第一次公認候補を発表し、県内の小選挙区(全十三区)からは十一人が出馬する見通しとなった。民進党から合流するのは五人で、残り六人は希望が独自に擁立した。一次公認から漏れた民進の出馬予定者のうち、二人が枝野幸男・前代表代行が結成した新党「立憲民主党」入りを決めたほか、出馬を取りやめる人も出た。 (衆院選取材班)

 希望の党の公認を得た民進の立候補予定者の中で、11区新人の多ケ谷亮さんは「やっとスタートに立った。子どもたちとお年寄りが安心して暮らせる社会にしたい」と意気込む。発表前から公認への期待を込めて、ポスターに「民進党」の上に緑色で「希望」のシールを貼っていたが、「思いっきり党名を叫べる」と話した。

 8区で立候補を予定する前職の太田和美さんは、JR柏駅前で通行人らに公認決定を報告。取材に「うれしい」と喜びを語る一方で、立憲民主党の結党については「二大政党制を実現しなければならないのに、(民進党が)分裂したのは残念」と話した。

 党県連代表で1区前職の田嶋要さんは、一次公認が五人にとどまったことに「みんなが万々歳ではなく、つらい」と気持ちを吐露。希望の党については「多くの民進の仲間と(公認を得て)、安倍内閣と対峙(たいじ)する一員になれたことはうれしい」と述べた。

 一次公認に入らなかった中で、13区新人の宮川伸さんは「立憲民主党から出馬を準備する」と取材に答えた。安保法制の容認を前提とする希望の党と、自らの政策理念が異なることを強調。「憲法違反の安保法制は認められない。小池百合子さんが示す『踏み絵』を踏むつもりはない」と述べた。

 7区に民進から立候補予定だった新人の石塚貞通さんは「(希望の党の)二次公認を待たない可能性がある」と話し、立憲民主党からの出馬も視野に入れる。6区で民進から立候補を予定していた元職の生方幸夫さんは、立憲民主党からの出馬を表明している。

 一方、5区元職の村越祐民さんは、県庁で三日夕に記者会見し、出馬断念を発表した。「民進党の公認候補として、自公政権を倒すために活動してきた。私が立候補すれば、自公を利するだけ」と説明。「もともと考え方が違う希望の党から出馬するつもりはなかった」と、さばさばした表情で話した。

 2区新人の樋口博康さんは、支援者と相談しながら対応を決めるという。

 このほか前首相で4区前職の野田佳彦さんは、無所属での出馬を表明している。

3179チバQ:2017/10/04(水) 12:31:05
ケリをつけるときがきたか!?
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171004X544.html
自民競合区、当選者を公認=埼玉11、山梨2区【17衆院選】

12:03

 自民党は4日、衆院選で党所属と保守系無所属の前職同士が競合する埼玉11区と山梨2区について、党所属の前職は推薦にとどめ、各候補者を無所属で出馬させることを決めた。当選者を追加公認する。

3180チバQ:2017/10/04(水) 12:32:08

党からの「2区へのくら替えなら希望が公認する」との打診だ。
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKB354MJKB3OHGB007.html
「希望に捨てられた」 岐阜1区、野田聖子氏に配慮?

11:27

無所属での出馬を表明する吉田里江氏=岐阜市美江寺町2丁目

(朝日新聞)

 希望の党は3日、衆院選に向けて、民進を離党した岐阜3��5区の立候補予定者3人を公認した。1区新顔の吉田里江氏(51)が公認を得られず、無所属での立候補を表明。希望の「選別」結果に、吉田氏は憤りと落胆の声をもらした。

 吉田氏は3日午後、岐阜市内で報道陣の取材に応じた。思いを尋ねられると、議員秘書の経験から切り出して「議員に捨てられては別の議員にお仕えするのが永田町の論理」。そして、「また捨てられたんだなと。政党総支部長でもそういうことがあるんだ。すごいなあ、権力って」と憤りを表現した。

 前回の落選後、こつこつとミニ集会などを重ねてきた。ただ、9月29日の報道陣の取材に「希望は政策が離反しているところもある」「(安保関連法への賛意を)言わないと公認もらえないからしょうがない」などと語り、党の野党共闘の否定や希望への合流方針に揺れてきた。

 2日午前に党本部から公認が得られないことが伝えられると、岐阜県連や陣営、連合岐阜の幹部と協議し、無所属での立候補を決めたという。同日、県連は前原誠司代表宛てに「まったく理解できず、怒りすら覚えます」と、希望側との再調整と理由説明を求める抗議文を送った。

 吉田氏が「疑問」「矛盾」とするのが、党からの「2区へのくら替えなら希望が公認する」との打診だ。「政治信条に問題があるなら2区で出馬の話はないと思う」と語った。

 周囲がいぶかるのは、1区で相対する自民前職の野田聖子氏(57)と、希望代表の小池百合子・東京都知事の気脈を通じた間柄だ。野田氏への配慮による小池氏の「排除の論理」が働いた可能性を、吉田氏は「(健全な)政党政治の実現という意味で通常はありえない」と語った。

 吉田氏は無所属となるが、共産の松岡清・県委員長は取材に、新顔の山越徹氏(47)の擁立取り下げは否定した。

 民進県連によると、希望の公認を受けて、3区元職の阪口直人氏(54)、4区前職の今井雅人氏(55)、5区元職の阿知波吉信氏(54)の民進への離党届が2日付で受理された。吉田氏も離党届を提出した。(吉川真布)

3181チバQ:2017/10/04(水) 12:33:20
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171004_11017.html
ニュース

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<衆院選宮城>民進系2氏 希望諦め立憲か無所属で出馬へ

09:27

希望に合流せず、2人で街頭に立つ岡本氏(右)と鎌田氏=3日、仙台市青葉区

(河北新報)

 公示が10日に迫った衆院選(22日投開票)で、民進党公認で立候補する予定だった宮城1区の新人岡本章子氏(53)、2区の元議員鎌田さゆり氏(52)は3日、新党「希望の党」入りを諦め、別の道で立候補を目指す考えを明らかにした。新党「立憲民主党」か、無所属か。小池新党の再編劇にほんろうされた2人は、出身労組や支持者との間で苦悩の渦中にある。
 「本当は民進党公認で出たかった」。3日昼、仙台市青葉区のホテルであった民進県連の幹事会で、岡本氏は涙ながらに悔しさを吐露した。同じ時間、希望公認が内定した民進系市議伊藤優太氏(32)は近くの会議室で立候補を表明し、岡本氏は選から漏れた。
 希望から「排除」された岡本氏は2日、支援者と深夜まで身の振り方を話し合った。「無理する必要はない。誰も責めない」と撤退を促す声もあったが、「思想的、経済的に中間層の人が一票を投じられる立場で挑戦する」と前を向いた。
 一時は希望への公認申請に傾いた鎌田氏もここ1週間、難しい選択を迫られた。徐々に違和感が増す希望の理念。活動を共にした安保法制反対の市民団体からは「裏切られた」と罵声も浴びた。枝野幸男元民進党代表代行が3日に新党を旗揚げし、心を固めた。
 「希望には野望、無謀な策略が渦巻いている。政治理念を曲げてまで入党しようと思わない」。3日午後1時半、2人は民進県連の幹事会終了後、青葉区の街頭に飛び出し、並んでマイクを握った。
 岡本氏と歩調を合わせる考えを示し、「仙台でリベラルの旗を掲げて市民や野党の共闘を大事にしたい」と話す鎌田氏。2人は一両日中に、身の振り方を決めるという。

3182チバQ:2017/10/04(水) 12:34:23
群馬
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100402000174.html
<衆院選>希望1次公認発表  宮崎さんら4人 長谷川さん「立憲民主」へ

08:10

 十日公示、二十二日投開票の衆院選で、新党「希望の党」の一次公認が三日、発表され、県内では群馬1、2、4区の民進党系候補予定者三人と、5区で新人一人が公認された。民進党系で3区から出馬予定の新人長谷川嘉一さん(64)は、枝野幸男元官房長官が結党したリベラル系新党「立憲民主党」から立候補を目指す意向を表明。民進党は県内でも分裂することになる。党県総支部は「群馬1、3、4区はそれぞれの候補予定者を支援する」として近く対応を協議する。 (石井宏昌、原田晋也)

 希望の党から公認を受けたのは、民進党系では1区の前職宮崎岳志さん(47)、2区の前職石関貴史さん(45)、4区の新人不破弘樹さん(51)。前職二人は希望の党へ合流する意向を明らかにしている。4区の不破さんも三日、希望の党公認で立候補する意向を民進党県総支部へあらためて伝えた。新たに発表された5区の新人は医師猪口(いのくち)幸子さん(61)。

 民進党県総支部は九月二十九日の緊急常任幹事会で、宮崎さん、長谷川さん、不破さんが希望の党へ合流を目指す意向を踏まえ、党県総支部として支援することを確認していた。しかし、希望の党が安全保障法制や改憲の容認などを基準に候補を絞り込むことに反発が広がっていた。

 長谷川さんは希望の党への合流撤回について、事務所を通じて「安全保障政策や憲法改正など、希望の党の方針は、自身の政治理念とあまりに異なる」などと説明。三日に太田市で後援会の代表者会議を開き、立憲民主党から立候補する方針が了承された。

 民進党県総支部会長の黒沢孝行県議は「1、3、4区は党は違っても、それぞれの候補予定者の意思を尊重して党県総支部として支援することは変わらない」と話した。比例区の対応については、希望の党と立憲民主党とで難しい判断を迫られるが「支持団体の連合群馬の方針も踏まえて慎重に判断したい」と述べた。近く緊急の常任幹事会を開いて協議する。

 党県総支部とは一線を画す2区の石関さんは三日夕、「もう一度政権交代可能な大きな保守政党をつくっていきたい」と意気込みを語った。希望の党の基本政策と自身の立場については「希望の党ができる前から消費増税反対や原発ゼロを訴えてきた。政策的な違和感はなかった」と話した。

3183チバQ:2017/10/04(水) 12:35:17
栃木
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100402000167.html
<衆院選>福田、渡辺典さん漏れる 希望1次公認

08:10

 小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」が三日発表した衆院選の第一次公認で、県内では公認申請していた民進党の三氏のうち、栃木2区の前職福田昭夫氏(69)、1区の新人渡辺典喜氏(34)が含まれなかった。これを受け、福田氏は無所属で立候補する意向を明らかにし、渡辺氏も立候補する考えを示した。三氏全員の公認を求めていた民進党県連は十日の公示を間近にして、方針転換を迫られることになった。 (北浜修)

 三氏のうち、残る4区の新人藤岡隆雄氏(40)は公認された。県内ではこのほか、衆院解散前に民進党に離党届を出し、除籍処分となった1区の元職柏倉祐司氏(48)に加え、3区の新人渡辺美由紀氏(58)、5区の新人大豆生田(おおまみうだ)実氏(51)が公認された。

 福田氏は三日夜、日光市で取材に応じ、「退路を断って勝ち抜く」とし、2区から無所属で出馬すると表明。県連代表として「民進党を立て直したい。離党せずに頑張る」とも述べた。

 1区では柏倉氏が公認されたことで、公認の可能性がなくなった渡辺典喜氏は三日、取材に「どういう形になっても1区から出馬する」と立候補する意向を明らかにした。

 民進党県連は衆院が解散された九月二十八日に緊急幹事会を開き、前原誠司代表の方針に沿って希望の党に合流して選挙戦に臨む方針を了承。民進党公認で出馬する予定だった渡辺典喜、福田、藤岡の三氏を希望の党から擁立する方針を決め、民進党本部を通して公認申請していた。  これに対して、小池知事はリベラル派を排除するなど民進党から全員を受け入れるわけではないという考えを明らかにし、三氏の公認は不透明となっていた。

◆渡辺美由紀さん出馬へ

 民進党県連は衆院が解散された九月二十八日に緊急幹事会を開き、前原誠司代表の方針に沿って希望の党に合流して選挙戦に臨む方針を了承。民進党公認で出馬する予定だった渡辺典喜、福田、藤岡の三氏を希望の党から擁立する方針を決め、民進党本部を通して公認申請していた。

 これに対して、小池知事はリベラル派を排除するなど民進党から全員を受け入れるわけではないという考えを明らかにし、三氏の公認は不透明となっていた。

 渡辺喜美参院議員(65)の妹美由紀氏(58)が二日、那須塩原市で記者会見し、衆院栃木3区から出馬すると表明した。新党「希望の党」の公認が三日、発表された。3区は、喜美氏がくら替え出馬を模索していたが断念し、別の候補を立てると表明していた。

 美由紀氏は出馬の理由について「自民でも共産でもない有権者の受け皿が必要だ」と説明。希望の党の政策を念頭に、消費税増税の凍結などを訴えるとした。記者会見に同席した喜美氏は「3区を空白区にすべきでないという思いで説得してきた。決断してもらいありがたい」と話した。

 美由紀氏は医師として東京警察病院に勤務。その後公認会計士になり、現在は記帳代行会社「渡辺美智雄経営センター」(那須塩原市)の代表取締役を務めている。

 栃木3区では、自民前職の簗和生(38)、共産新人の槙昌三(74)、諸派新人の石渡剛(48)の三氏も立候補を表明している。

◆「自身の考え訴える」1区から柏倉さん出馬会見

 栃木1区で新党「希望の党」に公認された元職柏倉祐司氏(48)が三日、宇都宮市内で出馬会見し、「自分自身の考えをしっかり訴え、国会に返り咲いて恩返ししたい」と述べた。

 希望の党の公認を争う形となった民進党の新人渡辺典喜(のりよし)氏(34)については「一本化が望ましいが、相手が出る出ないにかかわらず無心で戦うしかない」と話すにとどめた。民進党の立候補予定者だった柏倉氏は九月に離党届を提出し、除籍処分となった。その後、民進党県連は渡辺氏の擁立を決め、党本部の方針に沿って希望の公認を求めていた。

 1区ではほかに自民党前職の船田元氏(63)、共産党新人の青木弘氏(56)が立候補を予定している。(藤原哲也)

3184チバQ:2017/10/04(水) 12:36:46
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710040009.html
【衆院選】民進大阪7人、「立憲民主党」に 2人は希望から

05:09

 衆院選に大阪10区から出馬予定の辻元清美元国土交通副大臣は3日、大阪府内の選挙区の民進党立候補予定者13人のうち、自身を含む7人が枝野幸男元官房長官らの新党「立憲民主党」に参加すると明らかにした。大阪府高槻市内で記者団に語った。

 辻元氏以外の6人は、1区、村上賀厚氏▽2区、尾辻かな子氏▽5区、長尾秀樹氏▽8区、松井博史氏▽13区、姜英紀氏=いずれも新人=と、16区の元職、森山浩行氏。辻元氏は6人から入会届を預かっているといい、「できるだけ多くの仲間と一緒に戦いたい」と述べた。

 府内では希望の党と日本維新の会が衆院選での連携を決めたため、13人は大阪で希望の公認を得て出馬するのは絶望的となっていた。堺市内で記者会見した森山氏は「無所属で出ざるを得ないと思っていたが、国会議員は政党に入って戦うべきだ。(立憲民主党は)民進党の政策を引き継ぐという形なので、問題ない」と述べた。

 11区の前職、平野博文氏は無所属で立候補を予定。7区と19区で出馬予定だった新人の乃木涼介氏、元職の長安豊氏はそれぞれ神奈川15区、兵庫11区に希望の党公認で出馬する。

3185チバQ:2017/10/04(水) 12:37:43
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-104719229.html
希望の党公認に不安と安堵 

00:43

北日本新聞

(北日本新聞)

■富山1区今井氏 「信じて2次発表待つ」 希望の党が衆院選の第1次公認候補192人を明らかにした3日、富山1区での出馬を目指す民進党系新人、今井基之氏(49)=富山市久方町=には「決定通知」が届かず、公認を見送られる可能性が濃厚となった。希望の党は日本維新の会の前職がいる選挙区には候補を立てておらず、両党間で「すみ分け」を図ったとの見方もある。今井氏は過去に国政選挙への出馬を断念させられた経験がある。報道陣に対し、「必ず公認を得られると信じている。第2次発表を待ちたい」と繰り返した。 今井氏は1次公認リストの発表を受け、午後5時から富山市内で報道各社の取材に応じた。 公認の可否について、これまで党側からは連絡はなかったものの、2日夜、民進党本部からメールで離党届の書類と希望の党との政策協定書が届いたことを明らかにした。すぐに記入を済ませ、ファクスで提出したという。「電話の一本ぐらいあるだろうと思っていたのだが…」。険しい表情で語った。 今井氏が公認を得られなかったのは、党が維新との関係に配慮した可能性もあるとみられる。政策に共通点の多い両党は、東京と大阪で候補をすみ分けることで合意している。それ以外の地域では候補者調整をしない方針だったが、希望は、大阪以外で維新の前職がいる富山1区と福岡4区、沖縄1区の3選挙区の候補の1次リスト入りを見送った。民進党の玄葉光一郎元外相は会見で「今のところ、今井さんが公認される状況にはないということ」と語った。 今井氏は長く議員秘書を務め、昨年夏の参院選富山選挙区に民進党公認で出馬する予定だった。ところが、野党共闘を優先する党本部の方針で、衆院への「くら替え」を余儀なくされた。今回の衆院選でも、いったんは「野党統一候補」に決まった。その直後に野党再編が急加速し、希望の党からの出馬を目指すことになった。衆院解散後は「希望」の2文字を書いた手作りの看板を掲げ、有権者と党へのアピールに努めてきた。 今井氏は4日以降も、この看板を掲げて街頭演説を続けることにしている。「維新の候補に譲るつもりはない。希望の党でなければ安倍政権は倒せない」と自分に言い聞かせるように語った。■富山3区柴田氏公認 「戦い 本舞台に立つ」 一方、希望の党の公認を受けた富山3区の柴田巧氏(56)=小矢部市清水=は「公認されるだろうと思っていたが、正式に決まって安心した」と笑顔を見せた。 午前10時ごろ、党から公認決定の連絡を受けた。「これで戦いの本舞台に立つんだ、やるぞという気持ちになった」と言う。 午後3時半からは砺波市太郎丸の国道156号交差点に立った。傍らには「希望の党街頭演説会」と書いた看板を置き、約30分にわたって街頭演説を繰り広げた。 これからは街頭演説の回数を増やしていく考えで、「(公示まで)1週間しかない。明日からは(希望の党の)旗の下で準備を加速させていきたい」と力を込めた。

3186チバQ:2017/10/04(水) 12:38:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk19010002000c.html
<衆院選2017>希望公認発表 「事態急変に戸惑い」 2区・井桁氏出馬へ /山梨

00:00

 希望の党が3日に発表した「第1次公認」リストで、山梨1区の立候補予定者だった日本維新の会の小沢鋭仁氏が東京25区から立候補し、山梨2区からは新たに元愛知県議が出馬することが明らかになった。各党の関係者は「めちゃくちゃだ」「影響はない」などとさまざまな反応をみせた。【衆院選取材班】

 1区は、自民党の中谷真一氏▽共産党の宮内現氏▽日本維新の会の小沢鋭仁氏▽幸福実現党の西脇愛氏▽民進党県連代表の中島克仁氏が立候補を予定していた。小沢氏は3日、「山梨1区で出馬できないことは残念。勝って恩返しする」とのコメントを発表した。

 自民関係者は「新党がどうとかやっている間に着実に政策を訴えられる」と分析し、共産関係者も「情勢に影響はない」と静観した。一方、1次公認のリストに名前がなかった中島氏は「党の方針に従う」との立場を崩していない。

 2区は、自民党の公認を目指す長崎幸太郎氏と堀内詔子氏▽共産党の大久保令子氏▽民進党県連2区総支部長の小林弘幸氏が立候補を予定(自民は公認調整中)。この4人に、希望の党の元愛知県議、井桁亮氏が新たに加わることになった。井桁氏は取材に「ゆかりはないが、しがらみのない政治を実現したい。(保守が分裂しているので)チャンスはある」と述べたが「愛知で選挙カーを準備していた」と事態の急変に戸惑いもみせた。

 長崎氏の陣営幹部は「(希望の)風が吹いても影響を受けない」と分析。堀内氏の公認を党本部に申請している自民県連幹部は「刻一刻と情勢が変化し読めない」と漏らした。

 民進県連は先月、「1区は中島氏、2区は小林氏を支援する」との方針を決めた。しかし関係者によると、小林氏とは連絡が取れない状態で「(今後のことを)何も決められない」と嘆いた。

3187チバQ:2017/10/04(水) 12:40:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk01010102000c.html
<衆院選2017>立憲民主、7人出馬へ 道内、選挙構図固まる /北海道

00:00

 衆院選の民進党公認での立候補予定者が3日、相次いで態度を表明し、道内は佐々木隆博・党道連代表ら7人が立憲民主党から立候補する。松木謙公氏ら2人は同日までに、民進党に離党届を提出して希望の党に合流し、道内の与野党の選挙構図が固まった。【衆院選取材班】

 その結果、2、4両区で野党候補が3人乱立するなど、7区を除く11選挙区で野党が競合することになり、今後は立憲民主、共産両党の野党候補一本化が焦点となる。

 民進候補予定者11人のうち立憲民主党が、1区・道下大樹氏▽3区・荒井聡氏▽4区・本多平直氏▽5区・池田真紀氏▽6区・佐々木氏▽10区・神谷裕氏▽11区・石川香織氏����の7人で最多。希望の党は2区・松木氏と9区・山岡達丸氏の2人。8区の逢坂誠二氏は立憲民主党に参加するが、無所属で出馬する。

 3日に開かれた民進党道連の常任幹事会には、立憲民主党に入る佐々木代表、希望の党に入る松木氏らが出席。民進公認を受ける予定だった道内11人候補の当選に向け、道連が運動員を派遣するなど支援を続けることを確認した。松木氏は会合後、記者団に「憎しみ合って別れたわけでなく、また一緒にやることもあるかもしれない」と述べた。

 この後、佐々木氏は旭川市で記者会見し、「一連のことに整理が付いたので、立憲民主党公認として立候補することにした。今の安倍1強にしっかり対決し、格差問題や平和を守る立場で戦う」と述べた。比例重複は辞退する。

 3区の荒井氏は希望について「自民の補完勢力になる可能性がある」と懸念を示した。5区の池田氏は「昨年4月の補選以来、共に戦った市民の皆さんと相談して決めた」、11区の石川氏は「憲法9条の堅持、安保法制反対という自分の政策理念に合う」と立憲民主党入りを説明した。

 一方、9区の山岡氏は支部会合などを開いた後、「希望との政策協定書が自分の主張と同じことを確認した。希望の枠組みでしっかり戦い、結果を残したい」と記者会見で希望入りの理由を説明。支持者にも理解を得たという。

 ◇自公、存在感低下を懸念 共産は立憲系と共闘模索

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)と日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は9月30日、東京や大阪での候補者調整による「すみ分け」に合意したが、道2区では維新、希望が競合することになった。ただ、道内では他都府県に比べて希望に合流した民進候補が少なく、希望と立憲民主系が対決するのは現時点では4区のみにとどまっている。

 共産党は希望の党への対立候補を「原則擁立」する一方、立憲民主系とは候補者一本化を模索する。道内では2、7、9、12区以外(3日午後9時時点)が一本化協議の対象となる。ただ、共産の小池晃書記局長は1日に「時間も限られているので、急いで話を進めたい」と述べ、時間切れになる懸念も示唆した。

 一方、自民、公明両党は希望の党発足や民進党分裂騒動による衆院選への影響を見極めかねている。「民進党の話題ばかり注目され、与党の存在感が低下している」(自民党道連関係者)との懸念もあるが、今後は一部の民進候補予定者の対応が二転三転したことなど、政策的なぶれを選挙の攻撃材料にしたい考えだ。

 ◇希望は3人擁立

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)が3日に発表した衆院選1次公認候補で、道内では2区に前職の松木謙公氏、9区に元職の山岡達丸氏、4区には旧維新の党の元職、高橋美穂氏が決まった。松木氏と山岡氏は民進党から合流する。2区で日本維新の会、4区で立憲民主党とそれぞれ競合する形となった。

 希望の党は新たな衆院定数の過半数となる233人以上の擁立を目指しており、今後さらに公認候補を追加する考えで、競合選挙区が拡大する可能性もある。高橋氏は3日、記者団に「しがらみのない手作り選挙になる。北海道に緑の風を吹き込みたい」と語った。【田所柳子、真貝恒平】

3188チバQ:2017/10/04(水) 12:41:00


 ◇民進候補予定者の方針と道内の選挙構図◇

選挙区・予定者      今後の対応 他党の予定者

 1区 道下大樹(新)  立憲民主党 自民、共産

 2区 松木謙公(前)  希望の党  自民、共産、維新

 3区 荒井聡(前)   立憲民主党 自民、共産

 4区 本多平直(元)  立憲民主党 自民、共産、希望

 5区 池田真紀(新)  立憲民主党 自民、諸派

 6区 佐々木隆博(前) 立憲民主党 自民、共産

 7区  ��             自民、共産

 8区 逢坂誠二(前)  無所属※  自民、共産

 9区 山岡達丸(元)  希望の党  自民、共産

10区 神谷裕(新)   立憲民主党 公明、共産

11区 石川香織(新)  立憲民主党 自民、共産

12区 水上美華(新)  未定    自民、共産

 ※逢坂氏は立憲民主党には参加

3189チバQ:2017/10/04(水) 12:41:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk15010290000c.html
<衆院選2017>希望の党 新潟は1次公認なし 「義」の県民性に合わず /新潟

00:00

 小池新党「希望の党」が3日発表した衆院選の第1次公認リストには、新潟県内の名前が全くなかった。新潟以外で1次公認がゼロなのは、大阪と沖縄、島根の3府県のみ。県内で擁立できていないのは、既成政党による野党共闘の枠組みが強固な上に、安保法制賛成などを踏み絵にした排除の論理が「義」を重んじる土地柄に合わないためとみられる。

 大阪の場合、日本維新の会との選挙協力で独自候補を立てないことは既定路線。沖縄は革新、島根は自民王国で希望の党が入り込む隙(すき)は乏しい。一方、新潟は保守の基盤が一定程度あり、実際に一部の民進党系出馬予定者が希望の党入りを模索した。

 しかし、いったん希望の党入りを表明しながら撤回した3区の前職、黒岩宇洋氏のように、希望の党への合流は進まなかった。民進県連のある幹部は「希望は地方切り捨てのイメージが強く、新潟には不利」と分析。民進は昨年の参院選や知事選で共産、自由、社民の各党などと連携し、与党系候補を上回る票を得てきた実績があるだけに、「県内に吹いているのか定かでない小池旋風を当てにするより、実績のある野党共闘を重視」する出馬予定者が多いという。

 また別の陣営関係者は「新潟は上杉謙信公に代表されるように『義』を重んじる県民性。当選のため主張を変える候補者が良く思われるはずがない」と述べた。【堀祐馬】

3190とはずがたり:2017/10/04(水) 12:42:28
>>3135-3137
有り難うございます!仕事できますよね〜。
俺は纏めていく内に面倒くさくなってしまう(;´Д`)

千葉5 村越:さきたまさんが>>3149で既に指摘してくれたけど出馬せず。対抗馬は身内の民進からだそうで歴史は繰り返す
神奈川2 高橋:民主から出馬の見込
神奈川6 青柳:民主から出馬の見込
鹿児島1 川内;これもさきたまさんが既に指摘してくれるけど民主から出馬表明 こいつどこから出ると復活当選し易いとかで動いてへんか!?(;´Д`)小選挙区で勝ち上がる気概を見せて欲しいとこ。

民主から出馬見込ってのはこれhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3414

改革保守と民主に分かれて一回ガチやって(=96年の新進と民主みたいに)そんでその次ぎに選挙協力(=鹿野が代表選で小沢に負けて頓挫した)やって政権交代ってのは此処迄俺のシナリオ通りなんやけど,それでも首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)・名古屋・兵庫県辺りの乱戦ぶりは悲しいねえ。まあどっちも頑張って欲しい。

もうちと候補者抑えられないものかな・・
神奈川6区の公明相手の維新とか大丈夫なの?大阪とは無関係??

3191チバQ:2017/10/04(水) 12:42:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk15010282000c.html
<衆院選2017>4区 菊田氏、無所属で出馬へ 自民・金子氏と一騎打ちか /新潟

00:00

 22日投開票の衆院選で新潟4区から出馬予定の民進党系前職、菊田真紀子氏(47)は3日、三条市内で記者会見し、小池新党「希望の党」には合流せず無所属で出ると表明した。菊田氏の表明を受け共産党は五十嵐健彦氏(37)の擁立を取り下げる検討に入った。これにより4区は菊田氏と、自民党前職の金子恵美氏(39)との一騎打ちの構図がほぼ確定。過去2回の衆院選では金子氏が菊田氏に競り勝ってきたが、共産の基礎票が上積みされれば菊田氏が優位に立つ可能性があり、県内小選挙区で唯一の女の闘いは激しさを増している。【南茂芽育】

 「これまで強行採決による安保法制などに一貫しておかしいと声をあげ続けてきた。自身の信念に忠実でありたい」。菊田氏は3日の記者会見で、希望の党入りしない理由をそう述べた。

 菊田氏は前原グループの一員として「希望の党への合流も考えた」と明かした上で、多くの地元支持者らから「自身の主張を大事に続けてほしい」と要望があったと説明。「大変悩み苦しんだ」結果、今回の結論に至ったという。

 もっとも、無所属出馬を純粋な政策判断と見る向きは少ない。希望入りすれば憲法、安保法制に対する考え方が正反対の共産などから支援を得るのが絶望的になるためだ。

 菊田氏は2014年の前回衆院選で金子氏に約3000票差で敗退。比例復活で首をつないだ。しかし共産の候補者も1万4000票近くを得ており、今回共産の支援を得られれば小選挙区勝利を狙える位置につけている。菊田氏は「私の思いを受け止めてもらえる党と一緒に安倍政治打倒の力を集めていきたい」と野党共闘に期待を示した。

  ◇  ◇

 一方、金子氏はこの日5カ所で街頭演説。すでにかすれ始めている声を張り上げ、「中央で起きている政治の動きには国民の皆さんも戸惑っている。選挙まで間もないというのに新しいものが生まれたり合流したりと、有権者の皆さんが考えることができない状況」などと訴えた。

 金子陣営は今回の選挙にかつてない危機感で臨んでいる。幼い息子を持つ金子氏は、子育てと総務政務官などの公務を両立し、上越・北陸新幹線の携帯電話不通区間解消などの功績をあげてきた。しかし夫の不倫問題など、本人の意に沿わない形でスキャンダルにも見舞われてきた。

 金子氏にも吉報はある。無所属での出馬を探っていた自民党系の新人で医師の栗原洋志氏(47)が3日までに出馬を断念し、保守分裂が回避されたことだ。

 金子氏は演説後、記者団から菊田氏の無所属出馬について問われると「どういう構図になったとしても自分の戦いをするのが選挙」と冷静に答えた。金子氏が属する二階派は、幹部を応援に出すなどして金子氏を徹底的に支える方針だ。

3192チバQ:2017/10/04(水) 12:43:18
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710030136.html
【衆院選】新潟の民進前職3人、無所属で出馬へ 野党統一候補目指す、共産などの支援期待

10月03日 23:09

支援者らと気勢を上げる西村智奈美氏(右)=3日、新潟市中央区上近江(松崎翼撮影)

(産経新聞)

 10日公示、22日投開票の衆院選に新潟県内で出馬を予定している民進党の前衆院議員ら5人の大半が新党「希望の党」に公認を申請せず、無所属などで選挙戦に臨むことになった。いずれも野党統一候補として自民党候補に挑みたい考えだ。今後は希望の党との対決姿勢を鮮明にしている共産、自由、社民の野党各党が、「非・希望の党」を選択した民進党の前職らを各選挙区の統一候補として推すかどうかが焦点になる。

 新潟1区の西村智奈美氏(50)▽3区の黒岩宇洋氏(50)▽4区の菊田真紀子氏(47)��の前職3人は無所属で立候補する。6区の新人で元県議の梅谷守氏(43)は無所属か新党「立憲民主党」からの出馬を模索。民進党県連代表の前職、鷲尾英一郎氏(40)だけは態度を明らかにしていない。

「排除の論理」否定

 1区の西村氏は3日、新潟市中央区で開いた緊急の選対集会の席上、無所属での出馬を表明。希望の党に関して「(党代表の)前原誠司氏の話と違って排除の論理が強く、全く相いれない」と指摘。安全保障に関する同党の政策も自らの考えとは異なると、支援者らに理解を求めた。

 社民党に推薦を要請する考えを示すとともに、枝野幸男氏が代表を務める立憲民主党について「理念や考え方の親和性も高く、視野に入れる」とし、同党への合流に含みを持たせた。

 集会に顔を見せた米山隆一知事は「地域を何も知らない人が党利党略のために来るのなら支持できない」と、希望の党に否定的な考えを示した。

自らのカラーを

 4区の菊田氏は3日、三条市東裏館の事務所で記者会見し「悩みに悩み抜いた結果、無所属で戦うことを決意した」と表明。希望の党への公認申請に一時は前向きだったが「憲法や安全保障の考え方が自分の主張と異なる希望の党に入ることは、自分に対しても正直ではない」と説明した。

 支援者らの「菊田カラーを大事にしてほしい」との声が決め手になったという。立憲民主党については「中身を熟知しておらず、合流は考えていない」とした上で、菊田氏は「できる限りの支援を要請し、安倍晋三政権打倒のために全力で戦いたい」と話し、野党勢力の支援に期待した。

議席もぎとる

 6区の梅谷氏は3日、無所属で出馬する構えをみせていた弁護士の馬場秀幸氏(53)や地元の共産、自由、社民各党の責任者らと一緒に上越市寺町の福祉交流プラザで記者会見。安全保障関連法の廃止や憲法改正反対などを盛り込んだ確認書を交わすことで、馬場氏が梅谷氏の支援に回ることを表明した。

 梅谷氏は「野党統一候補として1議席をもぎ取るため、皆さんと力を合わせる」と語った。無所属で出馬するか、立憲民主党に合流するかは明言せず「何がベストなのか、ぎりぎりまで見極める」とした。馬場氏は「候補者が乱立し、票が割れるのは本心ではない」と述べた。

踏み絵は許せず

 3区の黒岩氏は、3日に新発田市中央町の事務所で開いた記者会見で、無所属での出馬を正式に表明。「退路を断って政治信条を訴えていく」と述べ、野党との共闘に関して「連携できれば望ましい」とした。

 立憲民主党への合流は「選択肢としてあるとはいえないが状況をみたい」と語り、あいまいさを残した。当初は希望の党からの出馬を表明していたが、同党の排除の姿勢に「一方的な踏み絵だ」と反発し、方針を転換した。

3193チバQ:2017/10/04(水) 12:44:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171003ddlk34010531000c.html
衆院選2017>決戦の構図 1区 自民が強固な支持基盤 /広島

10月03日 00:00

 「野党が混乱する中政策の見通しが見えなくなっている。責任政党として、選挙の基本である政策を丁寧に訴えていきたい」と自民前職の岸田文雄氏(60)は話す。

 政権交代の風が吹いた2009年は県内7選挙区で唯一、自民の議席を守った。前回、前々回も10万票前後を獲得し、強固な支持基盤を誇る。

 ただ自民党の政調会長となった現在、地元で活動できる時間はわずかだ。選挙期間中は他の候補者の応援演説のために奔走し、自身の活動には前回選の3日よりさらに少ない1��2日しか充てられないという。陣営は「後援者にあまり顔が見せられないが、党三役であることを理解してもらうしかない」と話す。

 共産新人の大西理氏(51)は、1区では前回、前々回に続く挑戦で、一日十数カ所の街頭演説をこなす。「最近は安保法案反対デモなど政治に対して国民が発言する機会が増えた。安倍政権に代わる新しい政治をつくる一番の原動力になるだろう」と話す。核兵器廃絶を求める署名活動では「期待している」と声をかけられるなど手応えを感じている。

 大西氏は特に、安倍政権が7月に国連で採択された核兵器禁止条約に署名しなかったことを批判。「条約にサインをする政府をつくろう」と、採択当時外相だった岸田氏との違いを強調し、被爆地である1区で「平和」を通じて幅広い層へ支持を訴える。【竹内麻子】

    ◇

 安倍晋三首相による衆議院解散を受け、10月10日に総選挙が公示される。小池百合子東京都知事率いる希望の党の登場や民進党の事実上の解党でめまぐるしく情勢が変わる中、県内の7小選挙区の現状を紹介する。

 ※公示までに顔ぶれや党派などは変わる可能性があります。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇2014年開票結果

当 96236 岸田文雄 自前

  25452 白坂理香 維新

  18737 大西理 共新

   5986 伊藤真二 次新

 ◇2012年開票結果

当 103689 岸田文雄 自前

   25429 野中幸市 民新

   21698 菅川洋 未前

   12444 大西理 共新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇予想される主な立候補者

岸田文雄 60 党政調会長 (8)自前

大西理 51 党地区委員長 共新

3194チバQ:2017/10/04(水) 12:45:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171003ddlk28010453000c.html
衆院選2017>共産と新社会が8、9区で共闘 /兵庫

10月03日 00:00

 共産党県委員会と新社会党県本部は2日、次期衆院選の兵庫8、9区で選挙協定を結んだと発表した。共産は9区で公認していた新町美千代氏(70)の擁立を取り下げ、無所属で立候補する新社会県書記長の新人、菊地憲之氏(61)=社民推薦=を推薦する。新社会は8区で共産前職の堀内照文氏(44)を推薦する。

 両党は市民と野党の共闘によって、安保法制の廃止と立憲主義の回復を目指すとしている。両党関係者は、他の選挙区でも協力の可能性を探るという。

 他に8区では公明前職の中野洋昌氏(39)、9区では他に自民前職の西村康稔氏(54)が立候補を予定している。【松本杏】

〔神戸版〕

3195チバQ:2017/10/04(水) 12:47:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk22010090000c.html
<2017衆院選>乱戦/1 1区 5氏名乗り、激戦へ/2区 前回と同じ構図に /静岡

00:00

 衆院選は10日公示、22日に投開票を迎える。前回、前々回と県内8選挙区中6選挙区で勝利を収めた自民党に対し、新たに結成された希望の党や共産党などの野党はどれだけ支持を広げるのか。各区ごとに情勢を展望する。

 ◆1区

 ◇5氏名乗り、激戦へ

 これまでに、2014年の前回選挙の立候補者数より1人多い5人が出馬の意向を明らかにしている。

 自民党の前職・上川陽子氏(64)は、地元の県議、市議らの協力を得て活動する。ただ、法相という立場もあり、本人不在の選挙期間が長くなるとみられる。また、希望の党について「風がどう吹くか分からない」と動きを警戒。築いた地盤を固め、これまでの実績を訴えるなどし、6期目の当選を目指す。

 元職の小池政就氏(43)は、14年の前回は維新の党(当時)、12年の前々回はみんなの党(同)から出馬した。今回は当初、日本維新の会から出馬予定だったが離党し、希望の党公認に決まった。選挙が決まる前から、自転車で各地を回るなど地道に活動しており、さらに浸透を図る。

 共産党の新人・鈴木千佳氏(46)は、昨夏の参院選に続いての国政選挑戦。一貫して「浜岡原発の再稼働反対」などを主張。自民や希望の党に憲法改正に積極的な候補予定者らがいる中、「憲法を守る」というテーマを中心に訴える。母親という立場でも政策を訴え、子育て世代などへ共感を広げたい考え。

 諸派新人・青山雅幸氏(55)は、元衆院議員や地方議員らと政治団体「国民サイド」を結成し、講演活動や街頭演説を続けてきた。弁護士としての経験や実績も強み。また民進党代表代行の枝野幸男氏が2日に結成を発表した立憲民主党への合流について「前向きに検討したい」との姿勢を見せている。

 民進党公認を予定していた新人・福村隆氏(54)は希望の党に公認申請をしたが、かなわなかった。3日に報道陣の取材に応じ、他党からアプローチがあることを明かしたうえで「無所属で出る可能性が一番高い」と話した。また、連合静岡が希望の党公認の有無にかかわらず推薦する方針を示している。【井上知大】

 ◆2区

 ◇前回と同じ構図に

 3期目を目指す自民党前職の井林辰憲氏(41)に、希望の党の新人・松尾勉氏(33)と共産党の新人・四ツ谷恵氏(64)が挑む、2014年の前回選挙と同じ構図となる見通し。

 井林氏は12年の初当選以降、約1800回の街頭演説を重ね地元での浸透を図ってきた。2期目では環境政務官も経験し、福島第1原発事故の問題などに取り組んだ。希望の党からの候補予定者がいることを踏まえ「浮動票はないという気持ちで徹底的に活動する」と有権者一人一人に会い、丁寧な選挙戦を展開する方針だ。

 松尾氏は民進党が希望の党に合流する方針を出す前に、民進党からの離党を表明した。本人も「まだ支援者の中にしこりが残っている」と認める中での選挙戦となる。一方で新党の勢いを追い風にして選挙戦に臨む。「所得向上などの政策を訴えていきたい」としており、無党派層や自民支持層取り込みを図る。

 前回選挙で2万票余を獲得した四ツ谷氏は「消費税増税反対」「憲法改正反対」「浜岡原発の再稼働反対」などを前面に押し出し、他の候補予定者との違いをアピールする。党の組織的な支援を受けながら、街頭演説を繰り返して得票数を伸ばしたい考えだ。【松岡大地】=つづく

………………………………………………………………………………………………………

 ◆2014年開票結果

 ◇1区

当 89544 上川陽子 自前

  47986 小池政就 維前

  45238 牧野聖修 民元

  16682 河瀬幸代 共新

 ◇2区

当 129311 井林辰憲 自前

   63078 松尾勉  民新

   23340 四ツ谷恵 共新

 <表の見方>党派は前回選挙時で、自=自民、民=民主(当時)、共=共産、維=維新。前元新の区別も前回選挙時。敬称略。

3196チバQ:2017/10/04(水) 12:48:32
福村は公認されず
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171002ddlk22010111000c.html
衆院選2017>連合静岡が1、3、6区で3氏推薦 残りは自主投票 /静岡

10月02日 00:00

 衆院選(10月10日公示、同22日投開票)に向け、連合静岡は、静岡1区の新人・福村隆氏▽3区の前職・小山展弘氏▽6区の前職・渡辺周氏の3人を推薦する方針を決めた。3人とも当初は民進党の公認予定で、現在は希望の党から出馬する意向を示しているが、希望の党の公認を得られるかに関わらず推薦する。

 連合静岡の池冨彰会長は「3人はずっと応援してきた経緯がある。もし、誰かが無所属の出馬になったり、民進党県連が異なる人を応援することになったりしても推薦する」と述べた。

 一方、希望の党結成に参加した前職・細野豪志氏のいる5区や、民進党からの候補予定者がいなかった7区を含め、残り5選挙区については「自主投票」とする。

 また、1区で日本維新の会から出馬する意向を示していた元職・小池政就氏は1日、日本維新の会を離党し、希望の党公認での出馬を目指す意向を明らかにした。静岡市内で報道陣の取材に答えた。

 小池氏は9月28日に細野氏と会談したとしたうえで「1区からの出馬要請を受けた」とした。ただ、取材に応じた時点では、正式な公認内定の連絡は来ていないという。

 同じ1区で希望の党公認での出馬意向を示している福村氏は毎日新聞の取材に「自分に希望の党の公認が出ることを望むが、仮に公認が得られず無所属になったとしても1区から立候補する」と語った。【井上知大】

3197チバQ:2017/10/04(水) 12:56:25
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171004_11001.html
<衆院選宮城>直前情勢(中)3区、4区

09:33

<衆院選宮城>直前情勢(中)3区、4区

(河北新報)

 衆院選は10日の公示(22日投開票)まで1週間に迫った。宮城県内6選挙区には18人が立候補を表明し、新党「希望の党」などがなお候補者擁立を模索している。直前まで構図が固まらない波乱含みの情勢を探った。(敬称略)

◎3区/無党派層 取り込み鍵

 5選を目指す自民党前議員に、希望の党と共産党の両新人が挑む。有権者は約29万2800人。区割りの改定により、1区だった仙台市太白区の旧秋保町が編入された。沿岸被災地や農村地帯を抱える県南部の戦いは、仙台近郊を中心とした無党派層の動向も鍵を握る。
 自民の西村明宏は地方議員らと連携し、地盤を固める。9月25日に仙台市で開いたパーティーは県南4市9町の首長が発起人となり、このうち12人が出席。支持者約1000人に分厚い支援態勢を印象づけた。
 10月1日は県議補選名取選挙区立候補予定者の決起集会で国と地域のパイプ役としての実績を強調。北朝鮮情勢にも触れ「安定した自公政権が安全保障を担わないといけない」と訴えた。
 希望の公認が3日に発表された一條芳弘は、駅前での街頭演説や商業施設前でのつじ立ちを繰り返し、顔と名前の売り込みに懸命。元会社員の経験を基に、労働環境の改善を訴える。地方議員や連合宮城との連携強化にも力を入れる。
 9月30日には出身地の柴田町で事務所開きを行い、「今が政権交代のチャンス。勢いに乗って選挙戦を駆け抜けたい」と声を張り上げた。
 共産の吉田剛は名取、岩沼両市を中心に街頭演説を重ね、憲法9条の堅持や消費税率10%への引き上げの阻止を掲げる。
 10月2日は党の比例東北の新人と丸森町で集会を開き「希望の党は古い自民そのもの。憲法に基づく当たり前の政治を取り戻す」と力を込めた。

◎4区/区割り変更 影響警戒

 6選を期す自民党前議員に希望の党新人、共産党新人が挑戦する。区割り変更で松島、大郷両町が5区に移り、選挙区の構成自治体は11から9に減った。町から市に昇格した富谷、大和町といった人口が増えている地域の浮動票をどう獲得するかが鍵だ。
 自民の伊藤信太郎は高い知名度があり、後援会、地方議員を中心に安定した組織戦を展開する。今回の選挙に向け10��20人規模の「語る会」を各地で開き、地域活動にも余念がない。
 強固な後援組織があった松島、大郷両町が5区に移った影響をいかに最小限に抑えるかが課題だ。衆院解散後、連日街頭に立ち、野党再編の動きを「政治はエンターテインメントではない」と痛烈に批判し、新党ブームを警戒する。
 希望からの立候補を目指していた坂東毅彦に3日、公認の知らせが届いた。「やっと活動を開始できる」と陣営は意気込む。昨年6月以来、民進党の候補予定者として街頭演説を重ねてきたが、野党再編に巻き込まれ、動くに動けない状況が続いていた。
 父親が町長を務めた出身地の松島町が5区に移っており、知名度は不足する。頼みの綱は、新党への期待や反自民の票。連合傘下の労組にも支持を訴える。
 共産の高村直也は3度目の国政挑戦。体調不良の候補予定者に代わり擁立された。
 定数1減となる比例東北での2議席獲得に向け、地方議員と連動。街頭での訴えやリーフレットなどを通じ党勢の拡大を図る。

3198チバQ:2017/10/04(水) 12:58:29
https://news.goo.ne.jp/article/oita/politics/oita-7F9CD4C0-FD01-4A74-9C0B-8ECAB4101837.html
激流 2017衆院選おおいた(上)

03:01

1 区
 【出馬予定者】 敬称略
吉良州司(59)希望・前
穴見陽一(48)自民・前
小手川恵(61)共産・新

 「生活者、消費者、納税者、働く者の立場の政治。希望の党で出馬しても、この原点は絶対忘れない」
 9月末、連合大分傘下の労組代表者を集めた会合で、吉良氏はこう訴えた。民進党の事実上の解党で、小池百合子都知事が代表を務める新党「希望の党」公認での出馬となる。
 「小池氏の動向次第で、向かい風にも追い風にもなる。左右されないよう着実に支援を広げていく」と陣営関係者。吉良氏は「所属政党にかかわらず、自分の政策や考えを訴える」というスタイルは変えず、街頭演説では教育・子育て支援、外交・安全保障など政策論に多くの時間を割く。
 支持拡大の実動部隊を担う連合大分は衆院解散前に推薦を決めると、組織を挙げた票固めに動きだした。ある幹部は「希望になったが、中央の動向で足を止めることはない。信頼関係を築いており、支援の熱に変わりはない」と強調する。
 約6千票差の接戦を制した前回選挙では、旧民主党出身の前市長の後援会が吉良氏を全面支援したが、2015年の市長選で自民、公明両党が推す佐藤樹一郎市長が初当選。陣営からは、県都の首長の座を与党に奪われた影響を懸念する声も漏れる。
     ◇
 「国民の生命、財産、暮らしを守る責任を果たすため、この選挙を戦い抜く。今回は小選挙区で勝たねばならない」。2日、大分市内での事務所開きで、穴見氏は「1区奪還」に並々ならぬ決意を示した。
 比例復活した前回選挙以降、党務の合間をぬって地元に戻り、地域行事や会合に積極的に足を運んだ。新たに勝手連的な後援会も発足し、支持基盤を強化。解散後は自身が政策づくりに関わってきた働き方改革の重要性を訴える。
 陣営は前回選挙の雪辱を期し、足元の保守票固めを急ぐ。早い段階から自民党の友好団体や支援企業に推薦を依頼し、確実な浸透を要請。底堅い支持層を持つ公明党との選挙協力に全力を挙げる。無党派層の動向が選挙戦を左右する大分1区で、新党の「風」を懸念しつつ、浮動票の取り込みに向けて戦略を練る。
 こうした中、佐藤市長の動向も焦点の一つとなる。佐藤市長は解散翌日の9月29日、党市連の会合に出席。党関係者を前に穴見氏と握手を交わし、「市長になる前からご指導、応援をいただいた」と激励した。ある市議は「現職の影響力は大きい」と語り、今後の連携に期待を寄せた。
     ◇
 小手川氏は解散前から街頭演説を重ね、「安保法制廃止、立憲主義の回復を掲げる1区で唯一の候補者として、信念を持って訴え抜く」と力を込めた。自民、希望両党との対決姿勢を打ち出し、護憲派やリベラル層を取り込む中で比例票の上積みにつなげる狙いだ。

 衆院選公示まであと6日。情勢が目まぐるしく変化する「激流」の中、決戦に臨む各陣営。大分県内の選挙区ごとにリポートする。

3199チバQ:2017/10/04(水) 12:59:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk43010318000c.html
<’17衆院選・くまもと> 対決の構図固まる 4区・矢上氏は無所属で /熊本

00:00

 衆院熊本4区で立候補を予定している元職、矢上雅義氏(57)は3日、希望の党から受けた公認内定を辞退し、無所属で立候補することを表明した。希望の党は1区の前職、松野頼久氏(57)の公認と、2区から立候補予定だった新人、荒木章博氏(63)を東京7区で擁立することを発表した。民進党の事実上の解党などで混乱していたが、これで選挙区の構図が固まった。

 4区は共産が候補擁立を見送るなど野党が候補一本化を進めていた。矢上氏が希望に合流した場合、共産は自主投票にする方針だったが、矢上氏が無所属で立候補することから共産は矢上氏と政策協定を結んで支援するとみられる。

 希望公認が決まった1区の松野氏は毎日新聞の取材に対して「希望の党とは政策的に考えが近い。今の政権与党が継続して良いのか、消費税を上げるか上げないかを争点に戦いたい」と述べた。2区での立候補を見送った荒木氏は記者会見で「最後に急転直下だったのではないか。党本部の決定には従わなければならない」と述べた。

 民進党県連は選対会議で、1区の松野氏と4区の矢上氏を支援する方針を確認。比例区の投票先は希望と立憲民主党を支援する方針も決めた。鎌田聡代表は「安倍政権を倒すという目標の中で民進を壊したのになぜ二つに分裂したのか。民進の党本部には猛省を促したい」と憤った。

 選挙戦は1、3、4区が一騎打ちになる。1区が自民前職の木原稔氏(48)と松野氏、3区が自民前職の坂本哲志氏(66)と共産新人の関根静香氏(27)、4区が自民前職の金子恭之氏(56)と矢上氏が戦う。2区は自民前職の野田毅氏(76)に対し、いずれも社民の和田要氏(68)、諸派の木下順子氏(58)、無所属の西野太亮氏(39)の新人3人が挑む。【笠井光俊、城島勇人、中里顕】

3200チバQ:2017/10/04(水) 13:00:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk20010043000c.html
<衆院選2017>民進5人、希望公認 /長野

00:00

 希望の党が衆院選(10日公示、22日投開票)の第1次公認候補を発表した3日、民進党から立候補予定だった県内の5人はいずれも希望の党の公認を得た。希望の党の「選別」「排除」方針に反発している長野1区の民進前職・篠原孝氏(69)を除いた4人は希望の党公認候補として立候補する方針。また、候補者調整が続いていた長野3区では民進前職、井出庸生氏(39)が出馬することになり、民進元職、寺島義幸氏(64)は長野4区に回ることが決まった。【衆院選取材班】

 希望の党公認決定を受け、長野2区で立候補予定の民進元職、下条みつ氏(61)は「元々、民進の候補全員が希望に移る話だった。当然だと思う」と述べた。安全保障法制や改憲への考え方を巡り、希望の党と下条氏の従来の主張は異なる部分もあるが、「公認は100点ではないが、0点(無所属)ではだめ。無所属では質問も法案提出もできない。自民を止めることが、みんなの声を国政に近づけることにつながる」と話した。

 長野3区で立候補予定の井出氏は「懸念、不安がある状況ではあるが、自民党と対抗でき、対案が打ち出せる、2大政党制にしないといけない。そのためにも私自身、その中に入って汗をかいていきたい」と決意を述べた。

 一方、長野1区で立候補予定の篠原氏は、無所属出馬も含めて検討することを表明した。希望の党側の安保法制や憲法観を巡る「選別」「排除」方針に反発しており、「支持者と話し合い、4日までに対応を決めたい」と語る。

 長野4区で立候補することになった寺島氏を巡っては、民進党県連は当初、小選挙区の立候補予定者よりも名簿順位を優遇し、比例単独で擁立することを模索していた。党県連によると、希望の党との交渉の中で、優遇措置が難しくなったといい、4区から立候補することになった。寺島氏は「これまでと場所は違うが、故羽田孜さんの思いをしっかり引き継いでいくためには、受け入れてくれるところでしっかり戦いたい」と述べた。

 ◇反応さまざま 支持者ら

 希望の党の公認発表などを受け、各立候補予定者の支援団体や支持者からはさまざまな声が聞こえた。

 これまで民進党を支えてきた連合長野の中山千弘会長は「大きな目標としては安倍政権を倒すことだ」と強調し、5日に開催予定の執行委員会で各立候補予定者を推薦するかを決める方針を示した。「希望の党というよりも、それぞれと政策協定を結ぶような意識」と語った。

 市民団体「本気で止める戦争! 松本アクション」呼びかけ人の又坂常人・信州大名誉教授は「希望の党は自民党と変わらない。これで共産や社民と共闘するのは難しい」と落胆。「せっかく反自民でまとまってきたので、民進には失望している。正直な話、我々も今後、どう活動していけばいいか分からない」と述べた。

 長野3区の立候補予定者調整の決着を受け、寺島氏を支えてきた後援会「千曲会」のある会員は「流れを受け入れるしかないが、もやもやしたものは残る」と話した。

3201とはずがたり:2017/10/04(水) 13:28:39

野党ゴタゴタで楽観ムード…自民引き締め
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000069-san-pol
10/4(水) 7:55配信 産経新聞

 小池百合子東京都知事率いる希望の党など野党候補が乱立する情勢となり、自民党内では選挙情勢を楽観する見方も出ている。希望の党は3日に1次公認候補を発表した一方、枝野幸男元官房長官が代表の立憲民主党も正式発足しており、自民批判票が分散されれば有利に働くとの計算が働く。だが、自民系保守が分裂含みの選挙区もあり、安倍晋三首相(自民党総裁)ら党幹部は引き締めを図った。

 安倍首相は3日、党本部で開かれた選挙対策会合で「愚直に政策を訴えて気を引き締めて戦おう」と党幹部に指示。会合では、公認調整が難航する山梨2区などについて二階俊博幹事長に一任する方針を確認した。

 希望の党などに対する牽制(けんせい)にも余念がない。首相は栃木県さくら市で街頭演説に臨み「ブームからは何も生まれない」と強調した。菅義偉官房長官も3日の記者会見で「政党は具体的な政策をどう実現していくかが大事だ。国民は今までもいくつかの政党ができては消えていったのを見ている」と批判した。

 現在までのところ、希望の党、立憲民主党、民進党系の無所属候補の出馬が相次ぎ、共産党は希望の党に対抗馬を立てる方針だ。塩谷立選対委員長は3日、記者団に「野党候補が乱立すれば有利な構図になる」と語った。ある東京選出の前衆院議員は、自身の選挙区で希望、立憲民主両党の候補が出馬する見通しとなり「野党候補一本化を最も恐れていた」と安堵(あんど)する。

 一方、山梨2区や群馬1区など自民系保守が分裂する選挙区では逆に票が分散し、野党候補につけ込まれる可能性がある。小池氏は国政復帰を繰り返し否定しているが、出馬論もなおくすぶっている。党幹部は「甘く見ない方がいい」と楽観論を戒めている。

3202名無しさん:2017/10/04(水) 13:29:02
自民、山梨2区と埼玉11区、二階派の長崎幸太郎氏と小泉龍司氏の復党決定 無所属で出馬
http://www.sankei.com/politics/news/171004/plt1710040052-n1.html

自民党は4日午前、「10月10日公示-22日投開票」の衆院選で、公認候補の調整が難航していた山梨2区について、
岸田派に所属し、選挙区支部長を務める堀内詔子氏を推薦し、
元自民党で二階派の特別会員である長崎幸太郎氏は、復党を認めた上で、無所属で出馬すると発表した。

 埼玉11区に関しても、細田派の今野智博氏を推薦し、二階派特別会員の小泉龍司氏は復党させ、無所属での立候補を認める。

 山梨2区、埼玉11区ともに公認は出さず、当選者を追加公認する。
長崎、小泉両氏の復党は、4日に持ち回りの党紀委員会を開き、同日付で決定した。

3203チバQ:2017/10/04(水) 13:36:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk12010057000c.html
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<衆院選>希望、11選挙区擁立 1・8・9・10・11区、合流組 立憲から2氏出馬へ /千葉

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 小池百合子東京都知事率いる希望の党が3日、衆院選(10日公示、22日投開票)に擁立する候補を「第1次公認」として発表した。県内では13選挙区のうち6選挙区で独自候補、5選挙区で民進党からの合流組を擁立する。野田佳彦前首相(60)がいる4区は発表がなかった。立候補を予定する選挙区に候補を立てられた民進党の2人は、枝野幸男元官房長官が設立した立憲民主党からの出馬を目指す。【加藤昌平、信田真由美、町野幸】

 独自候補のうち4人は元職。3区の櫛渕万里氏(49)は旧民主党時代に細野豪志元環境相のグループに所属。6区の遠藤宣彦氏(54)は旧自由党や自民党、日本維新の会などを渡り歩いた。12区の樋高剛氏(51)は旧民主党の小沢一郎氏のグループや自由党に、13区の水野智彦氏(61)は減税日本や旧民主党に所属。2区の竹ケ原裕美子氏(46)と5区の岡野純子氏(39)は新人。水野氏と岡野氏は県内に地盤を持つ。

 民進党からの合流組は1区の前職、田嶋要前県連代表(56)、8区の前職、太田和美氏(38)、9区の前職、奥野総一郎氏(53)、10区の元職、谷田川元氏(54)、11区の新人、多ケ谷亮氏(48)が公認された。田嶋氏はこの日離党した。県連代表代行の長浜博行参院議員は「入れる人と入れない人で分かれたのは甚だ遺憾」と述べ、「県連としてはどちらも責任を持って応援する」と述べた。

 希望の党の公認から漏れた民進党の立候補予定者は、無所属での立候補▽立憲民主党からの立候補▽立候補見送り����のいずれかを選ぶ可能性が高い。野田氏は2日に無所属での立候補を明言。6区の元職、生方幸夫氏(69)、13区の新人、宮川伸氏(47)は3日までに立憲民主党からの出馬を目指す意向を示した。5区の元職、村越祐民氏(43)は同日、立候補見送りを表明した。共産党の浮揚幸裕県委員長は「立憲民主党とは一緒にやれると期待している」と話し、合流する候補予定者に野党共闘を呼びかける意向を示した。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇希望の党から公認された県内の立候補予定者

 1区※田嶋要 56(5)前

 2区 竹ケ原裕美子 46 新

 3区 櫛渕万里 49(1)元

 5区 岡野純子 39 新

 6区 遠藤宣彦 54(1)元

 8区※太田和美 38(3)前

 9区※奥野総一郎 53(3)前

10区※谷田川元 54(1)元

11区※多ケ谷亮 48 新

12区 樋高剛 51(3)元

13区 水野智彦 61(1)元

………………………………………………………………………………………………………

 氏名、3日現在の年齢、当選回数、前職・元職・新人の区別の順▽※は民進党からの合流組

3204チバQ:2017/10/04(水) 13:37:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk10010228000c.html
<衆院選2017>「全力で走り抜ける」 中曽根康隆氏、集会で決意 前橋 /群馬

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 衆院選への出馬を表明している新人の中曽根康隆氏が3日、前橋市の県JAビル大ホールで集会を開き、「これから激しい戦いが始まろうとしているが、全力で最後の最後まで走り抜けたい。何党とかではなく、自分磨きをしなければならないと思う」と決意を述べた。具体的な選挙区や所属については明言しなかった。主催した中曽根氏の支援組織「康志会」によると、約3000人が集まった。中曽根氏は群馬1区から自民公認での出馬を目指していたが、公認から外れたため、その動向が注目されている。

 会場では、母親ら親族も中曽根氏と一緒に出席者に握手して回っていたが、父の弘文参院議員の姿はなかった。自民党所属のため、党公認候補を応援する規則があるためという。【鈴木敦子】

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3205チバQ:2017/10/04(水) 13:37:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk21010321000c.html
<衆院選2017>決戦の構図/上 自民 完全勝利へ消えぬ警戒 3世擁立の4区「準備不足」 /岐阜

00:00

 衆院が解散した9月28日。野党第1党の民進党は、小池百合子東京都知事が結成した新党「希望の党」への合流方針を決めた。自民対希望の「真っ向勝負」が現実味を帯びると、5選挙区の議席を独占する「自民王国」の岐阜でも「厳しい選挙になる」と党県連に衝撃が走った。

 だが、その流れもすぐに変わり始める。希望による民進リベラル派の「排除」「選別」は反発を招き、民進の枝野幸男代表代行は2日、新党「立憲民主党」の結成を表明した。結局、民進は分裂した。「(野党の自滅により)希望への国民の期待はしぼんだ。希望に集中すると見られていた『反自民』『反安倍』の受け皿は分散するだろう」。自民党県連選対本部の岩井豊太郎委員長代理はこう言って安堵(あんど)の表情を浮かべる。

 岐阜の自民は、民主党(当時)から政権を奪い返した2012年の衆院選以降、国政選挙の選挙区で無敗を続けている。前回14年衆院選でも、県内1��5区の全選挙区で議席を独占。分厚い支援組織をフル活動する従来型の選挙戦で他党の候補者に比例復活も許さない「完全勝利」を目指す。

 ただ、今回は不確定要素もある。岐阜4区で長年議席を守り続けてきた金子一義元国土交通相(10期)が解散直前に引退を表明。当初は後継指名がなかったこともあり、地元支援者に動揺が走った。今月1日になって、金子氏の長男で元秘書の俊平氏(39)が後継候補者として収まったが、選対関係者は「準備不足は否めない」と漏らす。

 俊平氏の4区での立候補は、公募手続きを経た決定だったが、蔵相を務めた祖父一平氏、父一義氏に続く「3世」の擁立に対し、14年衆院選で比例復活に甘んじた民進党県連前代表の今井雅人氏(55)は「世襲も争点の一つ」と批判を強める。今井氏は民進に離党届を出し、3日に希望の公認が出た。自民は、一平氏から続く後援会「金子会」に加え、かつて一義氏とコスタリカ方式で小選挙区と比例から交互に立候補した元職の藤井孝男氏(74)の組織支援も受けて巻き返しを図る。俊平氏も3日に自民の公認を得た。

 衆院解散後の一時期に比べ、希望の勢いが失速したとは言え、岩井氏は「楽観はできない。国民の反自民、反安倍という不満が解消されたわけではない」と話す。森友、加計学園の問題では国民に対する説明が十分でないとし「ずっと尾を引いている」と言う。北朝鮮による弾道ミサイル発射や核実験、内閣改造で回復した内閣支持率は、野党の批判が渦巻く中での臨時国会冒頭解散後、再び急落した。岩井氏は「公示までにまだどういう動きがあるか分からない」と警戒を強める。

    ◇

 突然の衆院解散、野党再編……。目まぐるしく動く情勢に、政党、候補者も対応に追われる。衆院選の公示が10日に迫る中、公示直前の県内情勢を探った。【岡正勝】

3206チバQ:2017/10/04(水) 13:38:56
上が見つからず
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk12010067000c.html
<衆院選2017ちば>「合流」の明暗/下 立候補予定者、泣き笑い 公認作業二転三転し /千葉

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 「恨みつらみはない。精いっぱいのエールを送りたい」。希望の党が1次公認を発表した1時間後の3日午後5時、5区で民進党から立候補を予定していた元職、村越祐民氏(43)は県庁で不出馬を表明した。2日夕に民進党の選挙対策本部から希望の党の公認は元浦安市議の岡野純子氏(39)と連絡があったという。ただ、岡野氏への支援については「申し上げられない」と言葉を濁した。

 岡野氏は元は民進党市議で、2月に浦安市長選立候補のため離党しており、民進党関係者からの反発は強い。地元の地方議員は「彼女を応援する人は少ない」と明かす。村越氏には無所属での立候補を望む声も強いが、出馬断念が11月の市川市長選への立候補のためとの見方もある。

 岡野氏も県庁で会見し「女性の活躍が私のやりたいこと。小池百合子代表の考えに共鳴した」と説明。面識があった希望の党の若狭勝氏から、9月19日に立候補要請を受けたという。「(希望の党結成までは)安倍1強の状況が嫌でも、有権者は他の選択肢がない状況だった」と強調した。

   ◇   ◇

 希望の党の公認作業の難航は、民進党の立候補予定者を振り回した。

 「怪情報が乱れ飛ぶのは良くない」「不安がないと言えばうそ」。2日午前。県庁で立候補に向け記者会見した9区の前職、奥野総一郎氏(53)は公認についてそう述べ、落ち着かない胸中をにじませた。携帯電話が鳴ったのはそんな時のことだ。民進党の選対本部からの公認内定の連絡だった。「今日の夕方には発表されるそうだ」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 その後、発表は3日に延期が決定し、会見後に千葉市若葉区であった事務所開きで支援者らには「二転三転していますが、24時間以内に決まると思います」と説明。3日に正式発表されると、奥野氏は「やっと希望の党と言える」と話した。

 「いざとなれば無所属でも出る」と話していた11区の新人、多ケ谷亮氏(48)も公認された。前回衆院選では生活の党(現自由党)公認で東京10区から出馬したが、昨年3月に千葉に移り、民進党から立候補するつもりで準備してきた。公認決定を受け「思い切って党名を叫びながら活動を加速させられる」。

   ◇   ◇

 「憲法改正賛成だの、安保賛成だの、これは入るわけにはいかない」。民進党が9月28日の両院議員総会で希望の党への合流を了承した際、6区から立候補を予定していた元職の生方幸夫氏(69)はそう思った。

 小池氏は、民進党内のリベラル系候補者を「排除する」と明言。生方氏は、枝野幸男元官房長官や赤松広隆元衆院副議長に電話を入れ、対策を練る必要性を訴えた。

 枝野氏が立憲民主党の結成を表明した2日、生方氏は同党からの立候補を決めた。生方氏は民進党が分裂する事態となった今、前原誠司代表をこう批判する。「リーダーの資格はない」

 13区の新人、宮川伸氏(47)も立憲民主党からの出馬を決めた。合意了承直後は「民進党の理念を変えずに全員で移る」と理解したが、小池氏が安保政策や憲法観により公認の選別をしようとする姿勢に疑問を感じるようになった。「自分の根幹に関わる部分で『踏み絵』を踏むことはできない」【小林多美子、町野幸、北川仁士、吉村建二】

3207チバQ:2017/10/04(水) 13:40:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710040047.html
【衆院選】「まるで風見鶏」樽床氏、民進離党→希望に秋波→希望・維新協力…でいまだ動けず、元自由新人も 5人混戦予定の大阪12区

13:04

樽床伸二氏

(産経新聞)

 10日に公示される衆院選は小池百合子・東京都知事率いる新党「希望の党」の1次公認発表を受け、「自民・公明」「希望の党・日本維新の会」「立憲民主・共産・社民」の3極が争う構図が固まった。だが、激変する政局の中、いまだ態度を決められない立候補予定者も。当初は前職と元職、新人の計5人による激戦が予想された大阪12区(寝屋川市など)には、そんな候補者がまだ2人いる。

無所属前提で街頭活動 突然中止のわけは…

 旧民主党政権で総務相を務め、今回は大阪12区に無所属で立候補を予定していた元職、樽床(たるとこ)伸二氏(58)。「希望の比例単独公認候補」と目されていたが、3日に発表された希望の1次公認候補者リストには、名前がなかった。

 平成5年に旧日本新党公認で旧大阪7区に立候補して初当選し、後に民進の前身・民主党に合流した当選5回のベテラン。26年の前回選で落選後、民進党大阪府連幹事長に就任したが昨年4月、「過去を清算し再出発したい」と離党届を提出。一方で地元密着のスタイルは変えず、無所属で活動を続けていた。

 地元で精力的に街頭活動を行っていたが、先月25日に小池氏が希望の党立ち上げを発表すると、街頭活動を突然中止。翌26日には報道陣に「無所属を前提にやってきたが、急に状況が騒がしくなった」と話すなど、希望からの出馬をほのめかすような言動が目立ち始めた。

 同28日には「今後の選挙戦について」として記者会見を予定。だが、民進が希望と合流し、維新と大阪で連携するとささやかれ始めると、当日朝に突然会見をキャンセル。その後は表だった活動も見られなくなっている。

 だが今月2日には、高校の後輩に当たる村井嘉浩・宮城県知事との対談をホームページに掲載。「国家国民のために切(せつ)磋(さ)琢(たく)磨(ま)する政治の姿が必要。流(は)行(や)りの表現を使えば『国民ファースト』」とつづるなど、希望への“秋波”とも取れる文言もあった。現在は「希望の比例近畿単独候補」説が浮上する中、本人は沈黙を続けている。

 関係者によると、樽床氏はひたすら地道な支援者回りを重ね、「ご心配をおかけし、申し訳ありません」と釈明しているという。ある関係者は「まるで“政界風見鶏”。それにしても、直前になっても態度が決まらないのは不利だ」と不安がった。

元自由新人も希望に公認申請したが…

 大阪12区には当初ほかに、自民前職と共産、維新、元自由の新人が立候補を予定していた。その元自由新人も、今月2日に離党届を提出。「安倍政権打倒が最大の目標だ。希望は最もそれに近い政党と考えた」と希望に公認申請したが、こちらも1次公認からは外れた。いまなお、希望側の発表を待つしかない状態となっている。

 選挙区内での戦いの構図が公示1週間前になっても定まらない状況に、自民前職の陣営関係者は「選挙にからむ報道は新党の話ばかりだが、相手がどうかは関係ない。こちらは粛々と政策を訴えていく」と話した。

3208名無しさん:2017/10/04(水) 13:41:19
この情報が事実なら小池の出馬はなさそうですね

「希望」1次公認候補発表の舞台裏
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372377.html

「希望」1次公認候補発表の舞台裏
10/04 12:45

衆議院選挙の公示まで、1週間を切った。新たに結成された立憲民主党は、50人以上の候補者を擁立する構えの一方、希望の党による1次公認候補発表の舞台裏も見えてきた。
民進党の公認内定者が、希望の党と交わした政策協定書だが、安保法制について、ぎりぎりの段階で「容認」という言葉を削り、「憲法にのっとり適切に運用」と改め、合流しやすいように調整されていた。
この妥協の背景には、過半数の擁立に向け、候補者の数を確保したい希望の党側の思惑も働いたとみられる。
また、小池代表の出馬に備え、東京1区の候補者は当初、空欄にしていたが、小池氏が出馬を強く否定したこをと受け、直前に新人候補を擁立したとみられることがわかった。
民進党の前原代表は、「全て想定内である」、「政権交代可能な状況を作らないといけない」と述べた。
1次公認では、民進党前職の半数しか公認されなかったことについて、前原氏の周辺は、「リベラル系議員を排除したいと、もともと考えていた」と述べていて、党の分裂は意図的だったとの見方も広がっている。
一方、立憲民主党には、すでに前職国会議員14人が、参加の意向を表明している。
亀井 亜紀子氏は、「自分の立ち位置は、穏健保守だと思います」と述べた。
さらに、4日、保守系の亀井 亜紀子元参院議員が、立憲民主党からの出馬を表明するなど、リベラル系に限らず、公認を希望する動きも出ていて、立憲民主党からの候補者は、50人以上になる見通し

3209名無しさん:2017/10/04(水) 13:48:42
希望の党公認、早くも脱落者 長野1区・篠原孝氏が無所属出馬へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000535-san-pol

希望の党公認、早くも脱落者 長野1区・篠原孝氏が無所属出馬へ
10/4(水) 13:22配信

産経新聞
希望の党公認、早くも脱落者 長野1区・篠原孝氏が無所属出馬へ
街頭演説する民進党前職の篠原孝氏=1日、長野市の長野駅前(太田浩信撮影)(写真:産経新聞)
 衆院選で長野1区から出馬予定の民進党前職、篠原孝・元農林水産副大臣(69)は4日、新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)からの公認を辞退し、無所属で出馬する意向を固めたと明らかにした。民進党長野県連に報告し、正式に表明する。

 篠原氏は希望の党が3日に発表した第1次公認候補に含まれていたが、安全保障法制の適切な運用、憲法改正支持などを盛り込んだ政策協定書に署名していなかったという。

 長野1区は篠原氏と自民前職の小松裕氏(55)が3回目の対決。これに共産新人の長瀬由希子氏(49)と維新新人の橋本将之氏(37)が挑む

3210名無しさん:2017/10/04(水) 14:37:09
https://this.kiji.is/288181157202855009?c=39550187727945729

立憲民主党、東京小選挙区で16人擁立
2017/10/4 14:28
長妻昭元厚生労働相は、衆院選の東京の小選挙区で立憲民主党から16人を擁立する考えを示した。

3211名無しさん:2017/10/04(水) 15:30:08
東京1  海江田 万里 →立憲民主党参加
東京2  松尾 明弘   →立憲民主党参加表明
東京3  (松原 仁     →離党、希望の党公認)
東京4  井戸 正枝   →立憲民主党参加表明
東京5  手塚 仁雄   →立憲民主党参加表明
東京6  落合 貴之   →立憲民主党参加表明
東京7  長妻 昭     →立憲民主党参加
東京8  吉田 晴美   →立憲民主党参加表明
東京9  浅野 克彦  
東京10 鈴木 庸介   →立憲民主党参加表明
東京11 前田 順一郎 →立憲民主党参加表明
東京12 
東京13 北條 智彦   →立憲民主党参加表明
東京14 清水 啓史  
東京15 (柿澤 未途   →離党、希望の党公認)
東京16 初鹿 明博   →立憲民主党参加
東京17 伊藤 正樹   →出馬断念を示唆  
東京18 菅 直人     →立憲民主党参加
東京19 末松 義規   →立憲民主党参加表明
東京20 竹田 光明   →出馬断念を示唆
東京21 (長島 昭久   →離党、希望の党公認)
東京22 山花 郁夫   →立憲民主党参加表明
東京23 櫛渕 万里   →希望の党公認で千葉3区へ国替え
東京24 高橋 斉久   →立憲民主党参加表明
東京25 山下 容子   →立憲民主党参加表明

3212とはずがたり:2017/10/04(水) 15:30:32
>>3210
とは総研調べ(w)で>>3128ですよね〜。16選挙区で擁立か。
速報なんだろうけど一番知りたい情報が載ってないなー。。

3213とはずがたり:2017/10/04(水) 15:31:22
おお,書き込んでる傍から名無しさんが16選挙区確定されてますね!有り難うございます

3214とはずがたり:2017/10/04(水) 15:44:02
>>3128>>3210-3211受けて修正。山下・高橋が出馬表明とのこと。とは板にニュース記事等のソースは無いようだけど。。

立憲民主16 社民1 共産必勝区1で空白区は3・15・17・23か。まあ共産が立てるんだろうけどね。

東京
1 海江田万里 民 >>2659 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3397
2 松尾 明弘 民 四人衆
3 <松原 希望>
4 井戸 正枝 民 元 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3359
5 手塚 仁雄 民 >>2659 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3351
6 落合 貴之 民 さきたまさんイチオシの田中秀征の直弟子 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3417
7 長妻 昭 民
8 吉田 晴美 民 四人衆
9 浅野 克彦 ?
10 鈴木 庸介 民 四人衆
11 前田 順一郎 民6人衆 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3420 >>3126
12 池内 沙織 共=必勝区
13 北(きた)條 智彦 民 四人衆
14 清水 啓史 ?
15 <柿沢 希望>
16 初鹿 明博 民http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3351
17 ─── <伊藤 正樹 出馬断念?>
18 菅 直人 民
19 末松 義規 民(民進離党も希望排除され) http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3398
20 宮本 徹 共=必勝区 / <竹田 光明 出馬断念?>
21 小糸 健介 社>>3034 社共は候補者協力で合意・対象選挙区は未定 <長島 希望>
22 山花 郁夫 民 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3359
23 ──   <櫛渕 万里→希望公認国替え>
24 高橋 斉久 民 6人衆
25 山下 容子 民

3215片言丸:2017/10/04(水) 17:25:43

小池は今回の衆院選に出ないのは確定と見てよいかと思います。

いま焦点なのは、もし仮にですが自公過半数割れやそれに近い状況、ないし安倍首相辞任が考えられ得る状況になったときに、首班指名をめぐってどんな動きが出るかです。
自公維連立、野田聖子・石破茂あたりへの誘い。
このあたりが、小池が出馬しないことによって、投開票前にでも交錯する展開になってくるのではないかと思われます。

そういう意味では、投票率が上がり、希望の議席が伸び、かつ、希望入りしなかった元民進党勢が希望の妨害擁立を排して小選挙区で勝ち抜くということになるかどうか、いつの時点でその展開が現実化する可能性があると認識されるかにかかっているといえます。
もちろん、シナリオ発動のためには高いハードルがあります。

3216とはずがたり:2017/10/04(水) 17:51:12
>>3170
櫛渕なら千葉3区でも健闘しそうだけど,保守の伊藤とリベラルな櫛渕だと東京23区なら櫛渕の方が得票しそうな気も。
小沢鋭仁の東京25区も不可解で山梨1の方が当選可能性高いだろうに。亀井姫の島根1と云い,1区は小池が自分の息の掛かった直系のを用意したいのか?

3217名無しさん:2017/10/04(水) 18:11:10
テレビ朝日

亀井静香氏が引退の意向 地元会見で表明へ(2017/10/04 17:43)

 亀井静香元金融担当大臣が衆議院選挙に立候補せず、政界を引退する意向を固めました。5日午後、地元の広島県尾道市で記者会見し、正式に引退を表明します。亀井氏は当選13回で、自民党の政調会長を務めたほか、建設大臣や運輸大臣を歴任しました。

3218名無しさん:2017/10/04(水) 18:20:22


東京1区:自民vs希望vs立民vs緒派
東京2区:自民vs希望vs立民
東京3区:自民vs希望vs共産
東京4区:自民vs希望vs立民
東京5区:自民vs希望vs立民vs維新
東京6区:自民vs希望vs立民
東京7区:自民vs希望vs立民
東京8区:自民vs希望vs立民
東京9区:自民vs希望vs共産(必勝区)※民進党立候補予定者の態度不明 
東京10区:自民vs希望vs立民
東京11区:自民vs希望vs立民
東京12区:公明vs共産(必勝区) 
東京13区:自民vs立民
東京14区:自民vs 希望vs維新vs共産※民進党立候補予定者の態度未定 
東京15区:自民vs希望vs維新vs共産
東京16区:自民vs希望vs立民vs維新
東京17区:自民vs希望vs共産 
東京18区:自民vs希望vs立民
東京19区:自民vs希望vs立民
東京20区:自民vs希望vs共産(必勝区)
東京21区:自民vs希望vs共産
東京22区:自民vs希望vs立民
東京23区:自民vs希望vs共産
東京24区:自民vs希望vs立民
東京25区:自民vs希望vs立民

3219名無しさん:2017/10/04(水) 18:37:01
前原代表 地元京都演説で「裏切り者!」ヤジ罵声飛び緊迫
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000088-dal-ent

 野党混乱渦中の、民進党・前原誠司代表(55)が4日夕、地元の京都市内で街頭演説を行った。
演説中は地元からの拍手も受けたが、終始聴衆から「裏切り者」「恥ずかしないんか」とヤジが飛び、「帰れ」のプラカードが掲げられるなど、緊張した空気に包まれた。

 同市伏見区で行った演説では、近くに警察車輌も停まり、ピリピリした雰囲気。前原氏が笑顔で登場するといきなり「よう来れたな!」「詐欺師」と厳しい声も飛んだ。

 希望の党との合流を巡り党分裂した経緯を「想定内」と発言して猛反発を招いており、注目を集めた演説は地元の思い出や、宇宙戦略の話が始まり、会場に微妙な空気が漂う一幕も。
後半に安倍政権を批判し「我慢の限界。安倍政権を存続させることは不幸だ」と気炎をあげ「対抗できる大きな塊を作りたかった」と訴えた。

 会場には京都弁で「はよ、帰りよし(早く帰れ)」と書かれたボードを掲げる聴衆もおり、前原氏が「我々、野党第1党が!」と言うと「もう、違うやろ」「希望は野党ちゃうぞ」と突っ込むヤジも飛んだ。

 その後は、約30分、近くの商店街を練り歩き、笑顔で買い物客や商店主らと握手。大半は握手に応じて、女性の集団から激励も受けたが、露骨に握手を拒否される場面もあった。
周辺で「小池にはまってさあ大変♪」と歌う人もいた

3220和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2017/10/04(水) 19:05:19
小池は希望 青山は国民サイドから立民 福村は7区から希望
静岡1区解決ですな。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/409002.html

民進静岡1区福村氏、7区出馬の意向

(2017/10/4 17:00)


 民進党静岡県連は4日午前、臨時の常任幹事会を静岡市内で開き、同党静岡1区総支部長の福村隆氏と3区総支部長の小山展弘氏が希望の党の衆院選第1次公認候補に選ばれなかったことを受け、対応を協議した。会合後、報道陣の取材に応じた榛葉賀津也会長は、福村氏が静岡7区から希望の党の公認を得て出馬する意向だと明らかにした。無所属で出馬する方針の小山氏については県連推薦を出すことを決めた。
 榛葉会長は福村氏の選挙区替えの意向について「人生のかかった決断。(希望の党公認について)本人はそれなりの感触があるのではないか」とした上で、「県連として取れる応援を取りたい」とした。小山氏の県連推薦については前原誠司党代表の許可を得たとして「自民現職に勝つことができる候補なのに、あまりに理不尽な決定。県連として堂々と応援したい」と強調した。
 榛葉会長は、常任幹事会では3区以外の県内計7区は党本部の意向に沿って希望の党の候補者を支援し、比例区は希望の党を推す方針を確認したとも説明。福村氏が7区に移った場合、1区は日本維新の会を離党した元職小池政就氏を支援することになる。榛葉会長は「(県連内に)温度差はあるかもしれないが、小池さんに頑張ってもらう」と述べた

3221チバQ:2017/10/04(水) 19:11:35
>>3149
ツッコミありがとうございました

白い目で見られながら帰社。
ゆっくり記事読みます

3222チバQ:2017/10/04(水) 19:30:57
>>3168
坂本竜太郎
(坂本剛二の息子 県議)は出馬しないんですかね?

3223チバQ:2017/10/04(水) 19:48:52
>>3153>>3203
同じ毎日ですが櫛渕万里について独自候補と表記するか
民進候補とするかわれてますね

3224チバQ:2017/10/04(水) 19:57:15
>>3207
>樽床伸二
当選5回のベテラン

産経流のイヤミか?

3225チバQ:2017/10/04(水) 20:04:09
>>3217
はっぴょうおそいですね
かめちゃん

3226チバQ:2017/10/04(水) 20:10:50
933: 名無しさん :2017/10/04(水) 16:39:40
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400832&g=pol
比例東京に新人=こころ【17衆院選】

 日本のこころは4日、衆院選の2次公認候補として、比例代表東京ブロックに新人の赤尾由美氏(52)を擁立すると発表した。同党の公認候補は2人目。赤尾氏は、1940年代に衆院議員を務めた故赤尾敏氏のめい。(2017/10/04-16:24)

937: 名無しさん :2017/10/04(水) 17:09:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00010000-ubenippo-l35
衆院選山口3区予定の坂本さん、「希望」への手続きせず

10/4(水) 13:52配信


三つの選択肢、結論はまだ

 衆院選(10日公示、22日投開票)の山口3区で、当初は民進党から立候補予定だった新人の坂本史子さん(62)は4日、宇部市役所内の記者クラブでマスコミの取材に応じ、希望の党への公認手続きを見送ったことを説明。今後については「無所属での立候補、立憲民主党からの立候補、立候補取りやめの三つの選択肢があるが、まだ決めていない。支持者と相談して早急に判断したい」と述べた。
.

 民進党から立候補を予定していた山口1区の大内一也さん(43)と、4区の藤田時雄さん(63)は、希望の党が3日に発表した第1次公認に入った。民進党県連の西嶋裕作代表は3日夕、山口市中央5丁目の県連事務所で会見し、2人の公認については「新たな政党の枠組みに入れてもらえて良かった。全面的に支援する姿勢で臨みたい」と語った。党自体が、希望、立憲民主、無所属と3分裂したことについては「力が分散する。希望への合流一本で自民に対抗できれば効果もあったと思う」と唇をかんだ。

3227チバQ:2017/10/04(水) 20:11:41
947: 名無しさん :2017/10/04(水) 19:05:24
【産経夕刊】維新比例1位に 森夏枝氏の方針
http://pbs.twimg.com/media/DLR0PotU8AAvKH7.jpg

 日本維新の会が、衆院選で京都3区に擁立予定の新人、森夏枝氏(36)を
比例代表近畿ブロック1位とする方針を固めたことが4日、関係者への取材で分かった。
単独1位となる見通し。森氏は元党職員。

 去年4月の衆院京都3区補選におおさか維新の会公認で出馬したが、落選した。
日本維新の松井一郎代表は同日、府庁で記者団に
「比例1位は、党の槍先となって厳しい選挙を戦ってきた人にしたい」と述べた。

3228チバQ:2017/10/04(水) 20:23:05
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400427&g=pol
亀井亜紀子氏、立憲民主から【17衆院選】
 民進党の亀井亜紀子元参院議員は4日午前、松江市で記者会見し、衆院選の島根1区に立憲民主党から出馬すると表明した。亀井氏は希望の党の1次公認から漏れた。(2017/10/04-10:51)

維新:吉田豊史  民進系:今井基之は希望の公認待ち
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400485&g=pol
富山1区に新人=共産【17衆院選】
 共産党富山県委員会は4日、衆院選の富山1区に新人で党県委員の青山了介氏を擁立すると発表した。(2017/10/04-11:20)

3229チバQ:2017/10/04(水) 20:23:17

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400492&g=pol
高知2区候補取り下げへ=共産【17衆院選】
 共産党高知県委員会は4日、衆院選の高知2区に擁立した候補を取り下げる方針を固めた。無所属で出馬する広田一元参院議員の支援に回る。(2017/10/04-11:28)

愛知1 立憲民主:吉田統彦 希望:佐藤夕子
愛知4 希望:牧義夫
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400991&g=pol
愛知4区に新人、1区取り下げ=共産【17衆院選】
 共産党愛知県委員会は4日、衆院選の愛知4区に新人の西田敏子氏(63)を擁立すると発表した。一方、1区で擁立を決めていた新人で党県委員の大野宙光氏を取り下げた。(2017/10/04-18:45)

希望:今井雅人
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400994&g=pol
岐阜4区に元市議=共産【17衆院選】
 共産党岐阜県委員会は4日、衆院選の岐阜4区に新人で元飛騨市議の籠山恵美子氏(62)を擁立すると発表した。(2017/10/04-18:47)

希望:森本和義
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100401078&g=pol
社民新人が選挙区替え=愛知【17衆院選】
 社民党愛知県連は4日、衆院選で愛知1区から擁立する予定だった新人の平山良平氏(69)を6区の候補に変更すると発表した。(2017/10/04-20:08)

3230チバQ:2017/10/04(水) 20:24:00
http://www.sankei.com/politics/news/171004/plt1710040108-n1.html
2017.10.4 17:56
【衆院選】
「国旗に一礼しない村長」出馬へ 長野5区に曽我逸郎氏、共産と一本化

 前長野県中川村長の曽我逸郎氏(61)が4日、衆院選に長野5区から無所属で立候補すると表明した。曽我氏は在任中、「国旗に一礼しない村長」として知られた。

 曽我氏側は共産党などとの一本化を目指し、共産党長野県委員会は同日、長野5区で予定していた水野力夫氏(37)の立候補取りやめを明らかにした。

 曽我氏は長崎県出身で京都大卒。広告大手の電通勤務を経て中川村に移住し、平成17年の村長選で初当選。今年5月の任期満了まで3期12年務めた。

 護憲や脱原発の立場で発言を続けてきた。24年6月の村議会本会議で、入学式や卒業式に招かれた際に国旗に一礼しないのはなぜかと問われ「今の日本のありさまは、誇りにできる状況からほど遠い」「国旗、国歌に対する態度を一定の形にはめようとする風潮がある状況では、国旗への一礼は、なるべく控えたほうがいい」などと答弁した。

 長野5区はほかに、自民党前職の宮下一郎氏(59)、新党「希望の党」から公認を受けた新人の中嶋康介氏(40)が出馬する予定だ。

3231チバQ:2017/10/04(水) 20:24:32
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171004/KT171003ATI090065000.php
衆院長野5区 曽我・前中川村長が出馬へ
曽我逸郎氏
曽我逸郎氏
 前上伊那郡中川村長の曽我逸郎氏(61)は3日、信濃毎日新聞の取材に、衆院選長野5区に無所属で立候補する意向を明らかにした。安倍晋三政権や、新党「希望の党」の小池百合子代表の政治手法を「民主主義的でない」と批判。「民主主義の手続きをしっかり取る政治にしていかねばならない」としている。共産党や社民党、新党「立憲民主党」の各党などリベラル勢力に幅広く支援を呼び掛ける考え。4日、伊那市内で記者会見を開き正式表明する。

 曽我氏が立候補の意向を固めたことを受け、共産党県委員会は5区で前回選に続いて立候補予定だった新人水野力夫氏(37)の擁立を取り下げ、曽我氏の支援に回る方針。

 曽我氏は、上伊那、飯田下伊那両地方の無党派市民らでつくる「伊那谷市民連合」の代表を務め、同市民連合内から出馬を望む声が出ていた。同氏は選挙戦で、護憲や安全保障法制の廃止、原発ゼロ、格差社会の是正などを掲げ、同市民連合を支持母体として戦うとしている。

 同市民連合は、反安倍政権の立場で5区の野党統一候補の実現を模索してきたが、民進党が希望の党に合流したため一本化は難航。曽我氏は、改憲を目指す自民、希望両党に対し「少しでも抵抗し、押しとどめる側の力がないといけない」としている。

 曽我氏は長崎県出身で京都大卒。広告大手の電通勤務を経て中川村に移住し、2005年の村長選で初当選。今年5月の任期満了まで3期12年務めた。村長在任中から護憲や脱原発、沖縄県の米軍基地問題で政府を批判する立場から発言を続けてきた。

(10月4日)

3232チバQ:2017/10/04(水) 20:25:44
>>3209
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171004/KT171004ASI000005000.php
篠原氏 無所属で出馬へ 希望1区公認辞退表明

 10日公示、22日投開票の衆院選長野1区で、民進党前職の篠原孝氏(69)は4日、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の公認を辞退し、無所属で立候補すると表明した。篠原氏以外の民進県連出身の立候補予定者4人は希望の公認候補として出馬する。民進県連は篠原氏を含む5人を「県連推薦」にすると決めた。

 長野市内で開いた民進県連の拡大常任幹事会後、羽田雄一郎県連代表(参院県区)らが明らかにした。篠原氏は記者会見で「(他の4人と)目的は同じ。安倍政権を終わらせないといけない」と説明。羽田氏は「篠原氏の無所属での出馬は残念だが、民進県連としては1〜5区全員の当選に向けて一致団結していく」と述べた。

 篠原氏は取材に、無所属での出馬を決めた理由について、希望側が公認条件として政策協定書の提出を求めたことに対し「政治家の矜持(きょうじ)として許せない。受忍限度を超えている」と述べた。

 希望は3日、篠原氏を含む民進県連出身の立候補予定者5人を希望の公認候補として擁立すると発表していた。

 1区では篠原氏のほかに、自民党前職の小松裕氏(55)、共産党新人の長瀬由希子氏(49)、日本維新の会新人の橋本将之氏(37)が立候補を予定している。

(10月4日)

3233チバQ:2017/10/04(水) 20:27:08
亀井後援会は
希望(旧自由)佐藤公治

自民小島敏文
のどちらを支援するのか

>>3217
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400964&g=pol
亀井静香氏、政界引退へ=5日に表明【17衆院選】



亀井静香氏
 亀井静香元金融担当相(80)=衆院広島6区=は10日公示される衆院選に出馬せず、政界を引退する意向を固めた。5日に地元の広島県尾道市で記者会見して正式に表明する。関係者が4日、明らかにした。
 亀井氏は警察官僚を経て1979年の衆院選で、旧広島3区に自民党から出馬して初当選。13期務めた。運輸相や建設相、自民党政調会長などを歴任した。
 小泉政権下で郵政民営化法案に反対し、2005年8月の衆院解散に伴い、法案に反対した綿貫民輔元衆院議長らとともに国民新党を結成。衆院選後に自民党を除名された。民主党政権では金融担当相も務めた。その後、国民新党を離党し、日本未来の党などを経て、無所属で活動していた。 (2017/10/04-19:58)

3234チバQ:2017/10/04(水) 20:27:46
あいうえお効果の人か。懐かしい
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400983&g=pol
比例近畿に元参院議員=公明【17衆院選】


 公明党は4日、衆院選の第3次公認として、比例代表近畿ブロックに、新人で元参院議員の鰐淵洋子氏(45)を擁立すると発表した。同ブロックでは前職の樋口尚也氏が3日に公認を辞退した。(2017/10/04-18:39)

3235チバQ:2017/10/04(水) 20:31:26
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100401081&g=pol
宮崎2区で市議が出馬断念=民進県連【17衆院選】


 民進党宮崎県連は4日、衆院選で宮崎2区から立候補を予定していた日向市議で新人の富井寿一氏(35)が出馬を断念すると明らかにした。希望の党の1次公認に富井氏は含まれていなかった。(2017/10/04-20:11)

http://www.sankei.com/region/news/171004/rgn1710040007-n1.html
2017.10.4 07:06

山口3区の坂本氏は立憲民主党から
 衆院選山口3区で、民進党から出馬予定だった元東京都目黒区議の新人、坂本史子氏(62)は3日、立憲民主党の公認を求める方針を明らかにした。

 陣営幹部は「希望の党とは理念や政策に違いがあり、公認を求めなかった。立憲民主党から出馬する手続きを進める」と述べた。

3236チバQ:2017/10/04(水) 20:34:06
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363434/
福岡11区 村上氏は希望公認 「自民」「野党共闘」3極構図に
2017年10月04日 06時00分
 福岡11区に立候補する意向を表明している元経済産業省室長の村上智信氏(47)が3日、「希望の党」の第1次公認候補の名簿に入った。同区は自民前職の武田良太氏(49)と社民新人の竹内信昭氏(64)が立候補を表明。自民、新党、野党共闘の三つどもえの選挙構図が事実上固まった。

 「地元のために働き、多くの成果を出すため、1人より連携して仕事ができる政党の方がいいと考えた」。村上氏は記者会見で、希望に公認申請した理由をこう語った。当初、無所属での出馬も模索していただけに、支持者には会合などで説明したが、反発する声もあり、「さらに丁寧に説明していきたい」とした。

 村上氏は同8区の麻生太郎副総理兼財務相に近いとされ、麻生氏や自民党の大家敏志参院議員(福岡選挙区)らと収まった写真を掲載したチラシを作成している。希望公認となったが、「後援会活動の一環として準備した。今後も公示前までは配る」と話した。

 保守分裂選挙の様相も呈する中、武田氏は地元入りした2日から、選挙区内15市町村で開かれる後援会主催の「拡大世話人会」に奔走する。3日夜、糸田町や行橋市などでは、離合集散する野党に触れ「何のための政治か、何のための政党かを考えて厳しい審判を下してほしい」と訴えた。

 竹内氏は9月28日の衆院解散以降、連日、選挙区内で街頭演説をこなす。3日は田川市内の20カ所でマイクを握った。11区での候補擁立を取り下げた共産とも連携。「希望の党も自民党も同じ保守。社民、共産の真の野党共闘で安保法制廃止、憲法改悪阻止などを強く訴える」と話している。

=2017/10/04付 西日本新聞朝刊=

3237チバQ:2017/10/04(水) 20:35:02
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363436/
希望1次公認候補発表 新井氏「無所属で背水の陣」 原氏「綱領は納得できる」 衆院選・福岡6区、7区
2017年10月04日06時00分 (更新 10月04日 07時04分)

 10日公示の衆院選で、希望の党が第1次公認候補を発表した3日、福岡6区と7区の民進系新人2氏は、それぞれ記者会見を開いた。公認から漏れた6区の新井富美子氏(50)は無所属での出馬を表明し「背水の陣で臨む」と語った。公認された7区の原圭助氏(39)は「筑後地区に希望の旗を立てる」と意気込んだ。

 久留米市の事務所で会見に臨んだ新井氏は「保守、中道、左派、いろんな意見を幅広く受け止めたい。それが一番できるのが無所属」と説明。支持者からは不出馬を勧める声もあったが「政治が有権者から離れている。代弁者が必要。厳しいが立つしかない」と決意した。立憲民主党から出馬しない理由を問われると「まだ雰囲気が分からない」と述べた。

 さらに、希望の党に公認申請する際、容認を求められていた安保法制については、これまで通り反対の立場を取るが、共産党との連携は「考えていない」と否定した。昨年10月の補欠選挙では野党共闘を優先して出馬を見送り、新井氏の支援に回った共産党新人、小林解子氏(37)も「(今回は)共闘は難しいかもしれない」と語った。

 原氏は大牟田市内で会見し、希望の党が掲げる政策について「党の綱領は非常に完成度が高く、心の底から納得できる。民進党が求めてきた『分断社会を終わらせる』という言葉もある」と高く評価した。既に希望の党から出馬することを支持者に説明しており「9割くらいの人には賛同してもらっている」という。

=2017/10/04付 西日本新聞朝刊=

3238チバQ:2017/10/04(水) 20:35:36
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363432/
1区4候補の争いに 「希望」新人の石井氏立候補へ 3区の民進系分裂は回避
2017年10月04日 06時00分
 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)が第1次公認を発表したことなどから、福岡都市圏の1、3区の選挙構図が3日、大きく変わった。公示まで1週間。野党共闘が進めば、さらに構図が変化する。

 1区

 1区では、これまで名乗りを上げていなかったNPO法人理事長の新人、石井英俊氏(40)が希望の1次公認に入った。石井氏は取材に「消費税増税ストップの政策を訴えたい」と述べ、出馬の意向を表明。これで1区は自民党前職と共産党新人、民進党系元職の計4人で争うことになった。

 「相手が誰であろうと支援者回りをしっかりやって、足場を固める。正々堂々と戦うだけ」。こう強調するのは、自民前職の井上貴博氏(55)の陣営。別の関係者は「(希望は)公認を巡るドタバタ劇を通じ、選挙目当てなのが透けて見える。小池ブームに陰りが出てきたのでは」と皮肉る。

 希望に公認されなかった民進系元職の山本剛正氏(45)は「予想通りで驚きはない」としつつも「風が吹くかもしれない。脅威に感じる」と警戒する。

 共産からは新人の立川孝彦氏(66)が立候補を予定している。

 3区

 3区では、希望公認で立候補する意向を示したばかりの民進県議、仁戸田(にえだ)元氣氏(38)が3日、一転して出馬を取りやめ、民進系による分裂選挙は回避された。

 希望の公認から漏れた民進系元職の山内康一氏(44)は同日、立憲民主党から出馬することを表明。共産からは新人の山口湧人氏(28)が立候補する予定だが、志位和夫委員長は立憲民主と連携を協議する考えを表明。今後、候補の取り下げなど共闘する可能性がある。

 山内氏は共産との関係について「小選挙区だから(自民党との)1対1に持ち込むのが必勝法だと思う」と期待をにじませる。

 受けて立つ形の自民前職、古賀篤氏(45)は「他党の動きはいろいろあると思うが、自分のことで精いっぱい。政策をしっかり訴えるなどやるべきことをやるだけだ」と淡々と話す。この日も、街頭演説や支援者へのあいさつ回りを精力的にこなした。

=2017/10/04付 西日本新聞朝刊=

3239チバQ:2017/10/04(水) 20:36:52



>6区には自民前職鳩山二郎氏がいる。東京2区の希望公認は鳩山氏の兄。政界では、新井氏の公認漏れは「小池百合子代表の鳩山家への配慮」との見方がもっぱらだ。
オカネですかねえ・・・

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_kyushu/article/363451/
希望九州で風吹くか 1次公認発表 民進系の大半リスト入り 公認漏れ、「裏事情」の見方も
2017年10月04日 06時00分
推薦状に印刷された「民進党公認」の上に「希望の党公認」のシールを貼る希望新人の陣営関係者=3日午後、長崎県諫早市
推薦状に印刷された「民進党公認」の上に「希望の党公認」のシールを貼る希望新人の陣営関係者=3日午後、長崎県諫早市
写真を見る

 真新しい看板を背負う候補者の顔触れがほぼ固まった。希望の党が3日発表した第1次公認候補リストには、九州の小選挙区から立候補する19人が名を連ね、民進党系も大半が含まれた。「有権者の期待は大きい」「幅広い支持を得やすい」。始動した立候補予定者は高揚感に包まれる。ただ、民進分裂を誘発した合流劇の傷は浅くない。思惑通り風は吹くか-。

 第1次公認候補が発表された午後4時、福岡1区の新人石井英俊氏の電話は鳴りっぱなしになった。「絶対に応援する」との激励を次々と受け、「党への期待感は非常に強い」と手応えを口にした。

 1区には民進系元職が立候補する可能性が高い。民進県連はこの元職の支援を明言。民進支持層への浸透には不透明感が漂う。「特定の層を意識せず、幅広く支持を訴えるだけ」。選挙戦を見据え、表情が引き締まった。

 長崎3区の新人末次精一氏は早速、党のシンボルカラーの緑色のネクタイを締め、JR大村駅(長崎県大村市)前で街頭演説した。

 遊説車の看板もこの日、自由党から希望の党に衣替え。「希望の党から公認を得た末次です。脱しがらみを目指します」と声を張り上げ、報道陣に「野党共闘の枠組みが崩れたのは残念だが、有権者には分かりやすくなった」と語った。

 福岡11区の新人村上智信氏も「幅広い支援を得やすくなった」と力を込め、大分3区の新人浦野英樹氏は「身が引き締まる思い。堂々と戦いを挑みたい」と強調した。

 九州の民進からの合流組は14人が公認された。佐賀1区の前職原口一博氏は「ありがたい」と感謝。「政治を変える千載一遇のチャンス。政権選択選挙に向け、強い責任を感じる。これからが本当の闘いだ」と決意を語った。

 一方、2日に公認されないと伝え聞いていた福岡6区の新人新井富美子氏は、一晩悩んで「無所属での立候補」を決断した。

 6区には自民前職鳩山二郎氏がいる。東京2区の希望公認は鳩山氏の兄。政界では、新井氏の公認漏れは「小池百合子代表の鳩山家への配慮」との見方がもっぱらだ。

 「今はすがすがしい気持ち」。3日に福岡県久留米市で記者会見した新井氏は気持ちを切り替え、公認漏れについては「安保法制に反対と正直に主張していたことが大きかったのでは」と淡々と語った。

=2017/10/04付 西日本新聞朝刊=

3240チバQ:2017/10/04(水) 20:42:59
なぜ人気なんですかね?
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/zen/CK2017100402000312.html
立憲民主、ツイッターフォロワー9万人超 自民に迫る
2017年10月4日 夕刊
 枝野幸男元官房長官が結成した立憲民主党の公式ツイッターアカウントのフォロワー(読者)数がうなぎ上りに増えている。4日午後1時時点で、9万5000人を突破し、小池百合子代表の希望の党の約3000人を圧倒。立憲民主党は「4日中に10万人を目指す」と目標を掲げており、約11万2000人の自民党広報にも迫る勢いだ。
 立憲民主党のアカウントでは、枝野氏が結成発表の記者会見をした2日午後5時前からツイート(投稿)を始めたが、フォロワーは一気に増え、3日夜には7万人に達した。ツイート内容は枝野氏の発言や党に関する報道を引用。好意的な反応には「ありがとうございます。頑張ります」といったコメントを付けて拡散するなど、4日午後1時までに約90件。
 他の政党のツイッターのフォロワー数は、公明党広報が約7万1000人、共産党約3万2000人、民進党約2万4000人、日本維新の会約1万2000人などとなっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000007-jct-soci
希望の党、立憲民主党に抜き去られる 公式ツイッターのフォロワー数に大差
10/3(火) 15:23配信
枝野幸男氏が立ち上げた新党「立憲民主党」が2017年10月2日夕、公式ツイッターアカウントを開設した。翌3日昼段階で、既にフォロワー5万人を獲得するなど、勢いをみせている。

 一方、同じく新党で小池百合子都知事が代表を務める「希望の党」は、9月26日に公式ツイッターアカウントを開設するも、フォロワーは1800人程度にとどまっている。

■リプライにも違いが

 立憲民主党のツイッターのフォロワーは3日昼現在、5万8000人超とその数を着実に伸ばしている。対する希望の党は、約1800人と伸び悩んでいる。他政党と比較しても、自民党11万人、公明党7万人に次ぐフォロワー数となっており、民進党にも倍以上の差をつけている。

 両者の違いはフォロワー数だけでなく、最初の投稿から他ユーザーの反応が全く違うのも特徴だ。

  「公式アカウントです。よろしくお願いします。#立憲民主党 #枝野幸男」

  「皆様、はじめまして。希望の党です。こちらのTwitterアカウントを使って様々な情報をお届けしてまいります。#希望の党」

 前者は168コメント・4645リツイート・3919いいね、後者は25コメント・94リツイート・68いいね(いずれも3日昼現在)と、その差は歴然としている。立憲民主党のリプライ(返信)欄には声援が多く寄せられている一方、希望の党には揶揄する発言が並ぶ。

 運用法にも大きな違いがある。希望の党は開設1週間で、前出のものも含め3ツイート。党のプロモーションビデオを紹介するものと、記者会見時の集合写真を掲載するのみだ。

 他方の立憲民主党は、すでに50以上のツイートをして大いに活用している。記者会見の中継を宣伝するだけでなく要点を書き起こしたり、ツイッターユーザーからの声援や質問に答えたりするなど、SNSの利点である身近さや発信力を有効利用している。

 なお、どちらもプロフィール欄で「公式」を名乗ってはいるものの、公式マークは付いていない。しかし、立憲民主党のツイッターには、枝野氏の公式マーク付ツイッターから移ることができる。また、希望の党は、9月27日の結党会見の際に公式ツイッターの立ち上げも発表しており、URL表記も同一であるため、いずれも公式ツイッターと見なせそうだ。

「#枝野寝ろ」再び
 枝野氏は3日に自身のツイッターで、

  「私のツイートが難しい分、立憲民主党としてツイートしています。文字通りの不眠不休に近い状態で頑張ってツイートしています」

と投稿。

 ツイートしているのは自分ではなく担当してくれている仲間だというが、東日本大震災の枝野氏の不眠不休対応を想起させるようで、当時ネット上に多く書き込まれた「#枝野寝ろ」という言葉が再びツイートされている。

3241チバQ:2017/10/04(水) 20:43:26
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/chu/CK2017100402100039.html
小池流に「地方」大揺れ 民進分裂、選挙区と比例でねじれも
2017年10月4日 夕刊
 小池百合子代表率いる希望の党が、民進党出身者らに公認の条件として「改憲支持」などを迫る政策協定書を突きつけた手法に対して、東海地方で民進党を支持してきた組織や地方議員らの間で強い反発が起きている。「民進分裂」で、希望と、枝野幸男元官房長官が立ち上げた新党の間で揺れる地方議員も出ている。
 前職の岡田克也さん(三重3区)、中川正春さん(同2区)、松田直久さん(同1区)の三人が無所属での出馬を決めた三重県。「協定書は政治家によっては歩んできた道から耐えられない内容だ。腹をくくった決断だ」。民主党時代からの強力な支持組織である連合三重の吉川秀治会長は三人の決断を重く受け止めた。
 「改憲支持」は、特に連合傘下の自治労や県教組といった組合員にアレルギーが強い。県教組出身の県議には、戦争を知る世代の元教員から「何で小池さんなんだ」と抗議の電話が相次いだという。
 希望の結党後、合流するか否か、決めかねていた松田さんには組合関係者から反発の声が寄せられた。「護憲の立場なので、松田さんが希望に合流したら、どうしようかと思っていた」。自治労県本部の原田貴文書記長は胸をなで下ろす。
 「これじゃ安倍政権と変わらない。官公労系の組合は乗れない」。三重県の民進系県議は協定書を見て驚いた。民進は安倍政権の安保法制に反対してきただけに、「有権者に説明できなくなってしまう」ことを危惧した。立候補者から支持組織が離れることは選挙の苦戦に直結する。希望と決別した三人の判断に理解を示し、「退路を断った。これで陣営は引き締まる」と語る。
 一方、三重4区に出馬する元職の藤田大助さんは希望の公認が決まった。連合は支援を決めたが、官公労系の組合員には藤田さんが掲げる政策を「見極めないといけない」との声もある。
 三重と並ぶ「民進王国」の愛知県の地方議員の中には小選挙区で希望の候補を推しつつ、比例ではリベラルな立憲民主党への投票を呼び掛ける議員も。
 「排除の論理を振りかざし、改憲や安保で踏み絵を踏ませる。そんな党を絶対支援できない」。旧社会党出身の高木浩司県議は語気を強める。だが、高木県議の地元の愛知4区では前職の牧義夫さんが希望の公認を受けた。選挙区では政策に共鳴できる牧さんを支援するが、比例は、政治信条に最も近いという新党、立憲民主党への投票を支援者に訴える。「立憲民主の人たちも元は仲間だ。何のためらいもない」と話した。
 (衆院選取材班)

3242チバQ:2017/10/04(水) 20:43:52
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100402000223.html
政局悲哀、花の1区混迷
2017年10月4日 紙面から
写真
 十日公示の衆院選で、名古屋市中心部が選挙戦の舞台となる愛知1区(東区、北区、西区、中区)は、「減税日本」市議の元職、佐藤夕子氏が希望の党公認で出馬することが決まり、大混乱となっている。希望の公認を目指していた民進元職の吉田統彦(つねひこ)氏は三日、立憲民主党から出馬の意向を表明し「花の1区」は荒れ模様だ。
 「(希望の党が)佐藤さんを選んだのは、希望どころか絶望ですよ」
 名古屋市北区の事務所で記者会見した吉田氏は、憤りをあらわにした。
 吉田氏は二〇〇九年衆院選で、民主党の比例東海ブロックから出馬し、初当選。この選挙で愛知1区は民主公認だった佐藤氏が当選した。その後、佐藤氏が民主を離党したことに伴い、一二年衆院選で愛知1区にくら替えしたが落選し、浪人生活が続く。
 「悩みましたよ。この数日、ほとんど寝ていません」と吉田氏。立憲民主から誘いを受けていると明かし、「自分の保身とバッジほしさに右往左往する議員に愛想が尽きた」とも語った。
 佐藤氏は三日、希望の党カラーの緑色のスーツを着て、減税日本を率いる河村たかし市長と出馬会見に臨んだ。「私と吉田さんは反自民では同じだが、『希望の佐藤に』と言いながら戦っていく」と述べた。
 希望の党公認を巡るいざこざを横目に、自民前職の熊田裕通氏は「相手の出方は気になるが、戦い方は一緒。選挙は手を抜いた時点で負け。声を掛けられるだけ掛ける」と話した。
 共産新人の大野宙光(ひろみつ)氏は「立憲民主党は野党共闘の対象の一つ。話し合いながら、どういう形でやればいいか、県全体のことを考えて検討する」、社民党から立候補の意向を示している平山良平氏は「野党共闘の観点から1区での出馬は見送る」と話した。
 (梅田歳晴、安田功)
◆希望、12選挙区で公認発表

 希望の党は3日、県内12選挙区で公認候補を発表した。山尾志桜里氏が無所属で出馬する愛知7区、民進党の伴野豊氏と重徳和彦氏が出馬を予定する8、12区の計3選挙区は含まれていない。
 党は2次、3次公認もあるとしている。

3243チバQ:2017/10/04(水) 20:44:43
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017100402000240.html
三重
1、2区で野党共闘 共産が候補取り下げ
2017年10月4日 紙面から
 共産党の大嶽隆司県委員長は三日、松田、中川両氏の無所属出馬を「よく決断された」と評価し、同党の1、2区候補を取り下げる方針を明らかにした。1、2区は自民対無所属の一対一の構図となる見通し。
 大嶽委員長は松田氏の判断に「ずっと迷っていると言っていた。熟慮されたんだろう」。希望入りをとりやめた中川氏にも「希望がとんでもない党だと分かり英断をしてくれた」と理解を示した。
 共産は1区に中川民英氏、2区に内藤弘一氏を擁立。候補取り下げの前提として政策協定を結ぶ必要があり、大嶽委員長は「時間がないので至急協議を始めたい」と述べた。
 野党共闘の橋渡しをしてきた市民連合みえの岡歩美さん(26)も「市民の声が二人に届いた」と歓迎。数日中に候補一本化ができる見通しを明かした。
 一方、4区の民進元職藤田大助氏が希望で出馬することに「安保法制廃止を一緒にやってきたのに残念。政策より政局を優先した判断だ」と批判した。

福井
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/fuk/CK2017100402000252.html
2区・斉木氏、希望公認決まる 1区・野田氏は2次待ち
2017年10月4日 紙面から
 希望の党が三日発表した衆院選の一次公認候補のうち、県関係では民進党を通じて申請していた2区の斉木武志氏(43)の公認が正式に決まった。一方、同様に1区で申請している野田富久氏(70)は含まれなかった。 
 発表を受け、斉木氏は本紙の取材に「まずはひと安心。初の希望の党として戦う仲間たちと、政権交代を目指していきたい」と力を込めた。
 一方、民進党県連の山本正雄代表は、1区の公認候補が発表されなかったことに「非常に残念。これからの対応は、まず四日の二次公認を待つ」と語った。野田氏は発表後、記者団に「いまコメントする用意はない」と話し、二次公認以降で含まれない場合は「私一人で判断する話ではない。関係者と協議したい」と述べるにとどめた。
 1区の公認を巡っては、希望の党が独自候補として、昨年の参院選比例代表におおさか維新の会から出馬して落選した元県議の男性を擁立するとの見方が政界関係者の間で浮上。男性は一日、本紙の取材に「(出馬の可能性は)ゼロではない」と語っている。
 山本代表は、連合福井から候補者の一本化を求められていることを明かした上で「もし他で誰か出てくれば、対応していかないといけない」と述べた。
 (中崎裕、鈴木啓太)

3244チバQ:2017/10/04(水) 20:45:40
民進党県連によると、希望の党は1、2区に独自候補を立てない方針という。

岐阜
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/gif/CK2017100402000231.html
「希望」から出馬予定の4人に明暗
2017年10月4日 紙面から
 「小池劇場」が、岐阜の選挙をまたかき乱した。三日に発表された新党「希望の党」の衆院選候補の一次公認で、民進党を離れて出馬を予定していた四人のうち、岐阜1区の吉田里江氏の公認が認められなかった。他の三人は新しい党での戦いに意気込みつつ、仲間の思わぬ「排除」に複雑な心境も漏らした。
 「約三年、1区の皆さまと歩んできた。1区でしっかり戦う」。無所属での出馬が濃厚となった吉田氏は夕方、岐阜市内で会見。悲壮な決意を口にした。
 一方、公認が下りた4区の前職、今井雅人氏は「はっきりしなくて少しもやもやしていた。これですっきりした」とほっとした表情を見せた。
 民進党県連代表として、他候補も引っ張る立場だった。吉田氏の処遇には「憤りを感じている」と語気を強めたが、今後に向けては「横で連携するなんて悠長なことは言っていられない。組織戦でなく、個人戦でやるしかない」と話した。
 「明日は、緑色のTシャツを着て街頭に立つ」と気合を込めたのは、3区から出馬する元職の阪口直人氏。「今後は『希望の党の阪口』をうたい、政権交代可能な政治をつくる」と意気込んだ。
 5区の元職、阿知波吉信氏は「新しい鎧(よろい)に着替え、安倍一強に思いっきりぶつかる」と表情を引き締めた。
 民進党出身者はそれぞれ、希望の党と政策協定を結んだとされる。安全保障法制で「不断の見直しを行う」などとした新党の方針については「現実的な対応。私の主張と差異はなく、踏み絵とは思わない」と強調した。
 民進党県連によると、希望の党は1、2区に独自候補を立てない方針という。1区は自民前職の野田聖子総務相がおり、吉田氏陣営は「対立軸を一本化したい」と、山越徹氏を立てる共産党との共闘に再び期待する。ただ、松岡清・共産党県委員長は「党の基準に合わず、本人からの連絡も無い」と否定した。
 連合岐阜は「状況が変わっても、推薦は変わらない」と、民進出身の四人を支える方針を示している。
 (衆院選取材班)

3245チバQ:2017/10/04(水) 20:46:40
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/sig/CK2017100402000260.html
<県内選挙区の構図>2区 前職2人しのぎ削る
2017年10月4日 紙面から
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 県内で唯一、二人の前職がしのぎを削る2区。二連勝中の自民の上野氏と、希望から出馬する田島氏が競り合う。これに安保法廃止などを訴える無所属の対月氏が絡む構図で、情勢は混沌(こんとん)としている。
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 「過去の選挙に比べ、大変厳しい戦いになる。死に物狂いで議席を守る」。上野氏は危機感を隠さない。
 上野氏と田島氏が相まみえるのは三回目。前回選は上野氏の六万五千票に対し、田島氏が一万一千票差まで迫る激戦となり、初めて田島氏の比例復活を許した。
 内閣支持率に陰りも見える中、上野氏は希望の動向を「(代表の)小池(百合子)さんの人気がどれだけ出るか」と警戒する。
 三期目は、財務副大臣や国土交通政務官として政権の要職を担った上野氏。選挙区は過疎化が進んでおり、「インフラ整備など地域のために汗を流させてもらったこともある。経済成長を確実なものにし、政策を愚直に訴える」と実績をアピールしていく構えだ。
 田島氏は過去六回、旧民主から出馬し、うち四回議席を確保。希望からの出馬が決まった今回、「腹をくくった以上、頑張りたい」と決意を示す。安倍政権のアベノミクスについては「中小企業、個人商店にお金が回っていない」と批判する。
 選挙戦は連合などの組織票を固めつつ、いかに無党派層の票を掘り起こせるかが鍵になりそうだ。1区から無所属で出馬する嘉田由紀子氏との連携も模索し、「これまでと変わらず、一緒にやっていきたい」と話す。
 対月氏は市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが」と共産、社民などの統一候補として出馬する。安保法廃止と憲法改正反対を前面に打ち出し、自民、希望に代わる受け皿を狙う。「希望の党は、安倍政権と同じ。市民が手を携えて共闘し、目指すべき社会を明らかにする」と訴える。
 諸派・幸福実現の荒川氏も出馬準備を進めており、消費税減税などを掲げる。

3246チバQ:2017/10/04(水) 20:50:37
>>3123>>3192
http://www.sankei.com/politics/news/171004/plt1710040050-n1.html
2017.10.4 11:39
【衆院選】
新潟の民進前職「希望の党」選択はゼロ 鷲尾英一郎県連代表も無所属出馬へ

 民進党の前衆院議員で新潟県連代表の鷲尾英一郎氏(40)は4日、新潟市内で記者会見し、10日公示の衆院選には無所属で新潟2区から出馬すると表明した。同県内で立候補予定の民進前職4人と新人1人は全員が新党「希望の党」には公認申請をせず、連合新潟や野党各党などの支援を受けて自民党候補に挑む方向となった。

 鷲尾氏は会見で、民進党を「県民党」として再生させる活動に取り組んできたとした上で「希望の党からの出馬は県民の理解が得られない」と、無所属を選んだ理由を説明。枝野幸男氏が代表を務める新党「立憲民主党」には参加せず、政党からの推薦も受けないで選挙戦に臨むとした。

 無所属での出馬は民進党の事実上の解党が決まった直後から決意していたという。ただ、県連代表の立場もあって「先に態度を表明し(他の民進前職らの候補者に)しばりをかけたくなかった」と、これまで態度を明らかにしなかった胸の内を明かした。

 鷲尾氏は前回の衆院選で自民党前職の細田健一氏(53)に102票の僅差で敗れ、比例で復活当選した。鷲尾氏は「無所属での出馬は内心で葛藤を抱えているが(今回は)絶対に負けたくない。退路を断って戦う」と、声を詰まらせながら決意を示した。

3247チバQ:2017/10/04(水) 20:53:36
http://www.sankei.com/region/news/171004/rgn1710040067-n1.html
2017.10.4 07:02

希望、1区・中島氏と2区・小林氏公認せず 自民の調整は再び先送り 山梨
 10日公示される衆院選に向け、新党「希望の党」が3日に発表した第1次公認のリストに、山梨1区の中島克仁前衆院議員(50)が記載されなかった。2区には、元愛知県議の新人で昨年、参院選愛知選挙区に「日本のこころ」から立候補して落選した井桁亮(いげたまこと)氏(48)を公認。民進新人の小林弘幸氏(45)は外された。「小池劇場」に振り回される形となった民進党県連。「労組の支持者に説明できない」(幹部)などと困惑を深めている。 (衆院選取材班)

                   ◇

 自民党が3日行った公認調整で、山梨県連が申請した堀内詔子前衆院議員(51)=比例南関東=の公認決定が再び、先送りされたが、森屋宏県連会長は取材に対し、堀内氏の公認見通しについて「前進したとはいえず、情勢はまだ分からない」と述べた。

 調整は、安倍晋三総裁と二階俊博幹事長らが行ったが、結論に至らなかった。

 同区では、二階幹事長の派閥の特別会員でもある無所属の長崎幸太郎前衆院議員(49)が復党を目指している。同氏は取材に「いずれにしても世直しのために戦うだけだ」とし、堀内氏と互いに無所属で臨むことも求めている。

 自民県連の皆川厳会長代行は取材に、堀内氏公認の可能性を「五分五分だ」とした上で、「県連として公認申請したのだから、絶対に通してほしい。これは県内の自民党員の総意だ。早く結論を出してほしい」と強調した。

 2区では、新党「希望の党」が3日、民進新人の小林弘幸氏を公認せず、「日本のこころ」出身の新人、井桁亮氏の公認を決定。自民県連幹部は、連合山梨が小林氏に出すはずだった推薦を「井桁氏には出さないだろう」とした上で、「連合票の行方が2区全体の構図に大きく影響しかねない」と指摘した。

 前回は、当時の民主党が独自候補を擁立できず、連合票が「非自民」を理由に無所属の長崎氏に流れた、との見方もあった。

 2区には共産党の新人、大久保令子氏(67)も立候補を予定している。

http://www.sankei.com/region/news/171004/rgn1710040066-n1.html
2017.10.4 07:00

民進困惑、希望に不信感 「組合に納得してもらえない」 山梨
 「組合にどう説明したらいいのか。納得してもらえない」

 2日夜に甲府市内で開かれた民進党県連の緊急常任幹事会。出席者からは立候補予定者を公認しない党本部の方針と、政策などで民進党出身者を“選別”する新党「希望の党」への不満を訴える声が相次いだ。

 候補者の後援会、民進県連、連合山梨や山梨県教職員組合(山教組)など労組による「心合わせ」が長年、選挙戦の基本軸。それだけに、主導権を失った前代未聞の展開に、関係者の不安は高まるばかり。

 立候補予定の2人のうち、1区の中島克仁前衆院議員は、同夜も自身の意向を明確にしなかった。

 それでも会議では、「信頼している。希望の党から出ようが、無所属で出ようが支援する」と全面的なバックアップが確認されたという。

 希望の党と理念・政策で反発する部分が多い山教組に近い出席者からは、「中島さんを信じている。中島さんで行くじゃん」といった発言もあったという。

 一方、2区で立候補を予定する新人、小林弘幸氏に関しては、県連代表の中島氏が「公認は難しい」とした前原誠司代表の最新分析を伝えた。出席者からは「大勢で支えてきたのに」「この期に及んで、なぜこんなことになったのか」など不満が続出した。

 会議後の取材で、小林氏に対しては「気の毒だ。無所属で出るか、選挙を取りやめて充電するしかないのではないか」と同情する声も。ただ、県連独自の支援は難しく、ある県議は「出処進退は自身で決めるしかない」と言い切った。

 さらに、希望の党が同区で公認した井桁亮氏は地縁がなく、保守系の「日本のこころ」出身だけに、県連幹部は「知らない人を支援できない」と冷ややかだ。

 3日の希望の党の公認リストに中島氏の名がなかったことは、民進県連に大きな衝撃を与えた。公示目前で行き場を失った県連、労組の関心は、1区・中島氏の判断に絞られた。

3248チバQ:2017/10/04(水) 20:54:13
山梨
http://www.sannichi.co.jp/article/2017/10/02/80115269
山梨日日新聞-2017/10/01
民進党が希望の党との合流方針を決めた28日夜、同党県連代表で山梨1区に立候補予定の中島克仁前衆院議員(50)は、昨年夏に政界を引退した輿石東前参院副議長に電話をかけ、県連が開いた会議の内容を報告。輿石氏はこの際、希望の党への合流 ...

3249チバQ:2017/10/04(水) 20:55:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017100402000162.html
<衆院選>希望1次公認 県内も15選挙区擁立 立憲民主党には5人

2017年10月4日


 希望の党の一次公認が発表された三日、県内でも十五選挙区で公認候補が出馬する見通しになった。民進党に所属していたリベラル系の五人も同日、県庁で記者会見し、立憲民主党への参加を表明。不透明だった衆院選の構図がほぼ固まり、与野党からさまざまな声が上がった。 (衆院選取材班)
 民進出身で希望公認を得たのは勝又恒一郎(3区)、笠浩史(9区)、市川佳子(10区)、太栄志(ふとりひでし)(13区)、本村賢太郎(14区)、後藤祐一(16区)、神山洋介(17区)、三村和也(18区)の各氏。
 立憲民主党に参加するのは篠原豪(1区)、高橋野枝(のえ)(2区)、早稲田夕季(4区)、中谷一馬(7区)、阿部知子(12区)の各氏。阿部氏は会見で「もう一人、男性が入る見込みだ」と話した。
 阿部氏はさらに「共産や社民との協力、候補者調整を早急にやりたい」と述べ、希望を除く野党で共闘する意向を明らかにした。これにより、自民・公明の与党に、立憲民主・共産・社民、希望が挑む構図が鮮明になった。
 阿部氏は「選択肢が増えて分かりづらいのは有権者に申し訳なく思うが、対立軸がはっきりした」と結党を自己評価。公示までに、できるだけ多くの仲間を募るという。
 迎え撃つ自民党。竹内英明・県連幹事長は「立憲民主は政治信条を曲げない人たちがつくったという点では立派。一方、希望に当選目的で移った人は怖くない」と指摘。その上で「前原(誠司代表)は『民進から希望に人を送り込み、自分は無所属で出る』とかっこつけたが、結局は立憲民主が出てきた」と、一連の分裂騒動を酷評した。
 共産党は立憲民主の登場を待ちわびていた。田母神悟・県委員長は「安保法制撤回、憲法九条改悪反対の主張を一緒に広げられる。安倍政権とその補完勢力の希望と戦うという、分かりやすい構図になった」と強調した。
 民進出身者では、水戸将史(5区)と青柳陽一郎(6区)の両氏がまだ態度を明らかにしていない。

3250岡山1区民:2017/10/04(水) 21:01:17
<衆院選>希望の党、2次公認9人 計199人に
10/4(水) 20:54配信 毎日新聞
 希望の党は4日、衆院選に擁立する第2次公認候補9人を発表した。新人8人、前職1人で、いずれも小選挙区。また同党が3日公表した候補のうち2人が公認を辞退したことも明らかにした。公認候補は計199人(小選挙区198人、比例1人)となる。候補者は次の通り。(敬称略。新=新人、元=元職、表記なしは前職)

 ◇2次公認

 <北海道>12区 水上美華(新)<埼玉>6区 大島敦▽13区 北角嘉幸(新)<千葉>7区 波多野里奈(新)<福井>1区 鈴木宏治(新)<静岡>7区 福村隆(新)<兵庫>9区 川戸康嗣(新)<宮崎>1区 外山斎(新)▽3区 花輪智史(新)

 ◇辞退

 <長野>1区 篠原孝<宮崎>1区 道休誠一郎(元)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000087-mai-pol

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000131-jij-pol
共産党岩手県委員会は4日、衆院選の岩手3区で想定していた新人の菊池幸夫氏の擁立を見送ることを決めた。無所属で出馬する自由党の小沢一郎代表を「自主的に支援する」と説明している。

3251チバQ:2017/10/04(水) 21:10:28
>>3250
北角嘉幸はなぜ二次公認になったんでしょうね

<千葉>7区 波多野里奈(新)  >>2961から消えたと思ったら復活
<福井>1区 鈴木宏治(新)   2014年など出馬落選 維新系
<兵庫>9区 川戸康嗣(新)   大阪18から国替え
<宮崎>3区 花輪智史(新)   アノ!?民主系都議だった!?

辞退<宮崎>1区 道休誠一郎(元)  なぜ!?
→<宮崎>1区 外山斎 空いたから公認受けるってのも節操ないなあ

3252チバQ:2017/10/04(水) 21:11:58
https://matome.naver.jp/odai/2147519797703963101

3253和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2017/10/04(水) 21:13:43
宮崎 道休は2区から?
3区花輪智史→宮崎とどういった縁が?

3254さきたま:2017/10/04(水) 21:14:59
>>3232>>3250
篠原氏、無所属で出馬へ=希望公認を辞退-長野1区【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400957&g=pol
 民進党の篠原孝前衆院議員は4日、衆院選で希望の党から得た長野1区での公認を辞退し、無所属で出馬する意向を表明した。篠原氏は、希望側が提示した安全保障関連法容認など10項目の政策協定書に同意できないと説明し、「ろくに政策もできていないのに尊大だ」と批判した。長野市内で記者団の取材に応じた。
 篠原氏は協定書に自ら署名していないと主張。民進党関係者によると、党長野県連が代わりに署名して希望側に提出したという。
(2017/10/04-18:25)

3255チバQ:2017/10/04(水) 21:15:19
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171003000155
畑本氏が出馬断念 維新、京都4区印刷用画面を開く
 10日公示、22日投開票の衆院選で、日本維新の会から京都4区に立候補する予定だった新人畑本久仁枝氏(62)が出馬を断念する意向を固め、3日に党本部へ公認取り消し願いを提出した。畑本氏は取材に「病気の家族の体調がすぐれないため」と話した。

 畑本氏は、2012年と14年の衆院選で維新系の公認を受けて4区に立候補し、いずれも落選した。

【 2017年10月03日 22時14分 】

3256チバQ:2017/10/04(水) 21:19:16
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710040015.html
「小池リスト」は泣く子も黙るデスノートか 山尾氏に刺客、菅官房長官や枝野氏も標的
17:06夕刊フジ

「小池リスト」は泣く子も黙るデスノートか 山尾氏に刺客、菅官房長官や枝野氏も標的
枝野幸男氏
(夕刊フジ)
 小池百合子都知事率いる希望の党は、対立政党や著名政治家を粉砕するため「刺客」を次々と送り込む構えだ。自民党の菅義偉官房長官=神奈川2区=や、立憲民主党を設立した枝野幸男元官房長官=埼玉5区=、9歳下の既婚弁護士とのW不倫疑惑で民進党を離党した山尾志桜里前衆院議員=愛知7区=らの選挙区に独自候補を擁立するという。狙われた面々は、小池リストを蹴散らすのか、泣く子も黙る「デスノート」と受け止めるのか。

 希望の党は3日午後、衆院選の第1次公認候補を発表する予定。同日朝までに明らかになった原案によると、当然、刺客も準備していた。

 まず、自民党では、菅氏をはじめ、佐藤勉元総務相=栃木4区=や、茂木敏充経済再生担当相=同5区=、斎藤健農水相=千葉7区=、浜田靖一元防衛相=同12区=、石原伸晃元幹事長=東京8区=、下村博文前文科相=同11区=、萩生田光一幹事長代行=同24区=、高市早苗前総務相=奈良2区=らの選挙区がリストアップされている。

 立憲民主党も「敵」のようだ。

 枝野氏や、赤松広隆元衆院副議長=愛知5区=の選挙区もターゲットにされていた。同党入党を表明している菅直人元首相=東京18区=にも、刺客が立つ見込みという。

 スキャンダルが直撃した面々も狙われた。

 山尾氏だけでなく、重婚疑惑で自民党を離党し、出馬を辞退した中川俊直前衆院議員=広島4区=にも候補者が用意されている。

 山尾氏は、待機児童問題で名前を売ったが、「幼い子供を残してホテルで密会」「相手の妻が病気で不在の男のマンションに上がり込んで朝まで過ごす」といった文春報道を受けて、絶体絶命のピンチに陥っている。

3257チバQ:2017/10/04(水) 21:20:12
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710040016.html
【激闘10・22衆院選】過半数擁立の小池氏、「院政」か「電撃出馬」か 不出馬表明のウラに世論の厳しい声
17:06夕刊フジ

【激闘10・22衆院選】過半数擁立の小池氏、「院政」か「電撃出馬」か 不出馬表明のウラに世論の厳しい声
小池氏が狙うのは「院政」か、「電撃出馬」か
(夕刊フジ)
 次期衆院選(10日公示-22日投開票)の対立構図が固まった。安倍晋三首相率いる自民党と公明党の与党陣営と、小池百合子都知事が代表を務める「希望の党」、枝野幸男元官房長官が立ち上げた左派新党「立憲民主党」の三極が激突する。希望の党は3日午後、第1次公認候補を発表したが、最終調整が混乱したのか小選挙区からの擁立は192人だった。ただ、今後の2次、3次公認も合わせると、衆院過半数の233人を超えるのではと予測した。小池氏はこの直前、報道各社のインタビューで「出馬はない」と言い切った。都庁から「院政」を敷くつもりなのか、公示直前の「電撃出馬」を狙っているのか。

 「(自身の衆院選出馬は)ない。最初から言っている」「日本の国政は改革のスピード感があまりに遅い。国会議員の1人になっても意味がない。東京都が(改革の)範を示し、それを日本全体に広げていく。その方が国民には分かりやすい」

 小池氏は2日、産経新聞などのインタビューに応じ、こう断言した。

 そのうえで、希望の党から過半数に当たる233人以上の候補者を立て、「政権を狙っていく。単独政権だ」などと決意を示した。都庁で「院政」を敷いて、国政を差配するつもりなのか。

 同党は3日午後、第1次公認候補を発表。小池氏に近い若狭勝前衆院議員がまとめた約90人のリストと、合流する民進党側の百数十人のリストが存在し、この日に最終的な擦り合わせが行われた。会見に同席した民進党の玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行は、選挙区の192人のうち110人が民進党出身者であるとした。党関係者は「過去の共産党員歴が発覚して、公認見送りになった人物もいる」といい、土壇場で差し替えられる可能性も匂わせていた。

 公認候補が発表されれば、10日の公示に向けて一気に選挙戦は過熱するはずだが、その直前、永田町大乱の主役である小池氏の「不出馬表明」をどう見るべきか。

 実は、小池氏の衆院選出馬には、世論調査で厳しい声が多いのだ。

 読売新聞が9月30日報じた調査結果では、小池氏が「衆院選に出馬すべきだ」という回答は12%しかなく、「都知事の仕事に専念すべきだ」が62%で最も多かった。共同通信が9月30日と10月1日に行った全国電話世論調査でも、比例代表の投票先政党は、自民党が24・1%で、希望の党は14・8%だった。

 小池氏は昨年7月の都知事選で当選したばかり。ここで衆院選に出馬すれば、「2020年東京五輪の準備や、豊洲新市場の移転問題を混乱させて、途中で投げ出した」という批判は免れそうにない。

 ただ、小池氏が希望の党を立ち上げ、左右が混在していた民進党を「選別・排除する」として分断した政治的意味は大きい。その過程で「独裁的だ」という批判も受けたが、日本の政治を現実路線で前進させ、選挙戦を「自公与党vs小池新党vsガラパゴス左派新党」という構図にした。

 自民党は先週末、情勢調査を行った。

 関係者は「想定より良くなかったようだ。特に、小池氏のおひざ元の東京や大阪、大都市圏が良くない。自民党幹部は危機感を高めている」と語る。

 混とんとした情勢のなか、公示日が近づけば希望の党内外から「小池氏待望論」がわき上がる可能性がある。小池氏が出馬しない衆院選は爆発力がない。希望の党が失望の党になりかねないのだ。

 小池氏は先の都知事選でも、当初、有力視されたアイドルグループ「嵐」の櫻井翔の父、総務省の桜井俊事務次官(当時)が出馬しないことをギリギリまで見極めてから、サッと手を挙げた。

 このため、永田町では「選挙情勢を冷静に分析するため、一度、メディアの熱狂を冷まそうとしたのではないか。電撃出馬を狙っている」という見方も依然として強い。

 公示日まで1週間、小池氏はどう決断するのか。

 政治評論家の小林吉弥氏は「言葉通り、今回は出馬しないのではないか」といい、続けた。

 「東京五輪も豊洲移転も混乱させたままで出馬すれば、『史上最悪の都知事』というレッテルは確実なものになる。希望の党の候補者も選挙が戦えなくなる。東京では小池ブームがあるが、地方は冷めている。小池氏はバカじゃない。新宿から永田町をコントロールするつもりだろう。そのため、選別してイエスマンを集めている。国政復帰は次の次ではないか」

3258さきたま:2017/10/04(水) 21:21:45
>>3253
道休は立候補自体やめるみたいですね。

2017年10月4日 / 21:06 / 13分前更新
希望の党、9人を2次公認
http://jp.reuters.com/article/idJP2017100401001784?il=0
 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は4日、衆院選の第2次公認候補として小選挙区9人を発表した。1次公認の篠原孝前衆院議員(長野1区)、道休誠一郎元衆院議員(宮崎1区)からは公認辞退の申し入れがあり、取り消したと明らかにした。道休氏は立候補を取りやめると公表した。

 候補者調整に当たっている若狭勝前衆院議員は、公認取り消しの理由に関し「それぞれの事情に基づくものだ」と記者団に述べるにとどめた。

3259チバQ:2017/10/04(水) 21:21:48
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201710043190-2017.html
希望が独自候補、小林氏あす進退表明へ
18:50UTYニュース

希望の党が元愛知県議の男性を山梨2区の公認候補としたことに対し、2区へ立候補する予定だった小林弘幸さんは、あすの民進党県連の会議で衆院選へ出馬するか、最終決定する見通しです。
小林弘幸さんは民進党が合流する希望の党から山梨2区へ立候補する予定でしたが、希望の党はきのう元愛知県議の井桁亮さんを公認すると発表し、公認から漏れました。
これを受けて小林さんはきょう、選対会議を開き「どういういきさつで公認から外されたのか分からない」などと支援者らに状況を説明しました。
出席者からは無所属や立憲民主党からの立候補を求める声が相次いだということです。
しかし小林さんは態度を保留しあすの民進党県連の会議で進退を明らかにすることとしました。
「(公認の)決め方に対し怒りの声もあったので、(進退は)あす、皆さんにお伝えしたい」(小林弘幸氏)。
一方、山梨1区に立候補する予定の中島克仁さんが希望の党ではなく、無所属での立候補も視野に入れていることが複数の関係者への取材で分かりました。
取材に対し中島さんは「様々な調整をしている」と答えるにとどめていますが、早ければあすにもどの立場で立候補するか明らかにする見通しです。


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