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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3198チバQ:2017/10/04(水) 12:58:29
https://news.goo.ne.jp/article/oita/politics/oita-7F9CD4C0-FD01-4A74-9C0B-8ECAB4101837.html
激流 2017衆院選おおいた(上)

03:01

1 区
 【出馬予定者】 敬称略
吉良州司(59)希望・前
穴見陽一(48)自民・前
小手川恵(61)共産・新

 「生活者、消費者、納税者、働く者の立場の政治。希望の党で出馬しても、この原点は絶対忘れない」
 9月末、連合大分傘下の労組代表者を集めた会合で、吉良氏はこう訴えた。民進党の事実上の解党で、小池百合子都知事が代表を務める新党「希望の党」公認での出馬となる。
 「小池氏の動向次第で、向かい風にも追い風にもなる。左右されないよう着実に支援を広げていく」と陣営関係者。吉良氏は「所属政党にかかわらず、自分の政策や考えを訴える」というスタイルは変えず、街頭演説では教育・子育て支援、外交・安全保障など政策論に多くの時間を割く。
 支持拡大の実動部隊を担う連合大分は衆院解散前に推薦を決めると、組織を挙げた票固めに動きだした。ある幹部は「希望になったが、中央の動向で足を止めることはない。信頼関係を築いており、支援の熱に変わりはない」と強調する。
 約6千票差の接戦を制した前回選挙では、旧民主党出身の前市長の後援会が吉良氏を全面支援したが、2015年の市長選で自民、公明両党が推す佐藤樹一郎市長が初当選。陣営からは、県都の首長の座を与党に奪われた影響を懸念する声も漏れる。
     ◇
 「国民の生命、財産、暮らしを守る責任を果たすため、この選挙を戦い抜く。今回は小選挙区で勝たねばならない」。2日、大分市内での事務所開きで、穴見氏は「1区奪還」に並々ならぬ決意を示した。
 比例復活した前回選挙以降、党務の合間をぬって地元に戻り、地域行事や会合に積極的に足を運んだ。新たに勝手連的な後援会も発足し、支持基盤を強化。解散後は自身が政策づくりに関わってきた働き方改革の重要性を訴える。
 陣営は前回選挙の雪辱を期し、足元の保守票固めを急ぐ。早い段階から自民党の友好団体や支援企業に推薦を依頼し、確実な浸透を要請。底堅い支持層を持つ公明党との選挙協力に全力を挙げる。無党派層の動向が選挙戦を左右する大分1区で、新党の「風」を懸念しつつ、浮動票の取り込みに向けて戦略を練る。
 こうした中、佐藤市長の動向も焦点の一つとなる。佐藤市長は解散翌日の9月29日、党市連の会合に出席。党関係者を前に穴見氏と握手を交わし、「市長になる前からご指導、応援をいただいた」と激励した。ある市議は「現職の影響力は大きい」と語り、今後の連携に期待を寄せた。
     ◇
 小手川氏は解散前から街頭演説を重ね、「安保法制廃止、立憲主義の回復を掲げる1区で唯一の候補者として、信念を持って訴え抜く」と力を込めた。自民、希望両党との対決姿勢を打ち出し、護憲派やリベラル層を取り込む中で比例票の上積みにつなげる狙いだ。

 衆院選公示まであと6日。情勢が目まぐるしく変化する「激流」の中、決戦に臨む各陣営。大分県内の選挙区ごとにリポートする。


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