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公安警察の「事業仕分け」を!

233とはずがたり:2016/05/10(火) 12:52:16

警察による税金の業務上横領問題。埼玉県警は?
1 名前:埼玉[] 投稿日:2016/05/07(土) 23:55:34

署長以上管理職は、一人年間数100万円の裏金を懐に入れている。
5年前告発した当時は、年間全国で400億円の裏金が幹部に。もちろん全部税金。

3月の異動時期に持っていくの、800万ですよ。
現金で、署長が持っていくんですから。裏金の残った分を。
国家予算県の予算もトータルして裏金言いますけど、副署長が持ってます。

その800万はと、署長も全部自分の懐にはいらず、上納する。
3月の異動で栄転していただいたお礼を本部長やNO2の刑事部長に札束を渡すんだとこういうわけですよ。


埼玉県警は?


▽加須警察署 副署長(生安特捜隊長)岩谷敬三
▽久喜警察署 副署長(組対課主席調査官兼次席)矢島金男
▽東入間警察署 副署長(公安3課調査官)國分善幸
▽東松山警察署 副署長(運転管理課主席調査官)三井田哲也
▽川越警察署 副署長(捜査3課主席調査官兼次席)小菅誠
▽大宮警察署 副署長(関東管区警察局)山並俊彦
▽大宮西警察署 副署長(交通安全対策推進室長)近藤峰彦
▽蕨警察署 副署長(警察庁)山本恭茂
▽川口警察署 副署長(警務課総括調査官兼次席)中川広康
▽朝霞警察署 副署長(保安課主席調査官兼次席)浅見敏
▽草加警察署 副署長(情報管理課同兼次席)小林和也
▽上尾警察署 副署長(警務課主席調査官)三浦孝一
▽狭山警察署 副署長(捜査1課調査官)鈴木春美
▽飯能警察署 副署長(航空隊長)町田裕史
▽小川警察署 副署長(公安1課調査官)松成尚樹
▽寄居警察署 副署長(保安課同)藤多和歌一
▽羽生警察署 副署長(捜査1課同)井野信二
▽春日部警察署 副署長(広報課主席調査官兼次席)新井和夫

▽浦和警察署 署長(東北管区警察学校長)斎藤文彦
▽川越警察署 署長(近畿管区警察局情報通信部通信庶務課長)遊馬宏志
▽浦和東警察署 署長(外事課長)田中秀樹
▽浦和西警察署 署長(警務部理事官兼監察官)大森文夫
▽大宮東警察署 署長(自ら隊長)濱近拓弘
▽武南警察署 署長(刑事部理事官兼組対課長)近藤勝彦
▽東入間警察署 署長(薬物銃器対策課長)野口春樹
▽所沢警察署 署長(総務部理事官兼総務課長)関口啓一
▽西入間警察署 署長(地域部同兼通信指令課長)大熊衛
▽秩父警察署 署長(生活経済課長)齋藤保
▽本庄警察署 署長(交通捜査課長)熊谷嘉弘
▽児玉警察署 署長(高速隊長)結城弘
▽熊谷警察署 署長(生安部理事官兼生安企画課長)伊古田晴正
▽深谷警察署 署長(危機管理課長)相原浩哉
▽加須警察署 署長(捜査4課長)安達英明
▽岩槻警察署 署長(保安課長)安藤茂
▽久喜警察署 署長(監察官)岩崎茂
▽杉戸警察署 署長(交通指導課長)風上正樹
▽吉川警察署 署長(生安部理事官兼子ども女性安全対策課長)坪信孝
▽蕨警察署 署長(警務部理事官兼監察官兼4方面副本部長)会田隆
▽上尾警察署 署長(警備部理事官兼警備課長)富岡洋
▽小鹿野警察署 署長(公安2課長)寺山卓也


「警察の裏金問題」 仙波敏郎
www.youtube.com/watch?v=AlsJX79Kcvo
fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-e111.html
policeofficer.seesaa.net/article/435245206.html
policeofficer.seesaa.net/article/434766791.html
policeofficer.seesaa.net/article/433885498.html

埼玉県警 不祥事: 埼玉県警察学校の元校長が 前任者ら3人(警察学校長 副校長)を 業務上横領 で刑事告発 
埼玉県警察学校 校長 O 副校長 I 埼玉県警察学校校友会 副会長 U が着服・業務上横領
ameblo.jp/saitamaamebablog/

警察署 署長以上管理職は、一人年間数100万円の裏金を懐に入れている。埼玉県警は?

http://blog.livedoor.jp/saitamajinji/

埼玉県警 不祥事
https://mobile.twitter.com/saitamatwitt

234とはずがたり:2016/05/12(木) 18:29:21
セコムは民間だけど此処かな?

社内の風通し悪く…セコム、前田会長を解任
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20160512-567-OYT1T50015.html
09:06読売新聞

 警備大手のセコムは11日の取締役会で事実上のトップだった前田修司会長(63)の解任を可決した。

 これを受け、前田氏は同日付で会長を辞任し、二人三脚で経営を担ってきた伊藤博社長(64)も職を辞した。後任の社長には、日本銀行出身で常務取締役の中山泰男氏(63)が昇格する。

 新社長となる中山氏は11日に都内で記者会見を開き、突然のトップ交代の理由について、「前田会長の強いリーダーシップの副作用で、社内の風通しが悪くなっていた」と説明した。中山氏は数か月前から、前田会長に経営の一線から退くよう促したが、受け入れられなかったという。

 指名・報酬委員会が4月以降、前田会長の処遇を議論したが結論は出ず、結局、11日の取締役会に解任動議が出され、11人中6人が賛成した。創業者の飯田亮最高顧問も今回の人事を認めたという。

235名無しさん:2016/05/15(日) 11:07:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160513/k10010520231000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
警察庁長官 「どのサミットよりも厳しい警備に」
5月13日 23時18分
「伊勢志摩サミット」の開催まで2週間をきり、警察庁の金高長官は会場などで警備に当たる警察官に対し、サミットに続いて、アメリカのオバマ大統領が初めて被爆地・広島を訪れることから、「これまで日本で行われたどのサミットよりも厳しい警備となる」と述べ、警備に全力を尽くすよう指示しました。
警察庁の金高長官は、今月26日から2日間の日程で「伊勢志摩サミット」が開かれるのを前に、警備の状況を最終確認するため、会場の三重県志摩市のホテルなどを視察しました。
この中で、警備に当たる警察官などおよそ80人に対し、「サミット本番までの間に、少しの隙もない密度の濃い警戒とささいな異常をも見破り、大事件を未然に防ぐ警備を徹底してもらいたい」と述べました。
そのうえで、サミットに続いて、アメリカのオバマ大統領が初めて被爆地・広島を訪れることについて触れ、「歴史的行事と連続するサミットとして世界の注目度が増し、国際テロに対する警備もより厳重なものが求められる。これまで日本で行われたどのサミットよりも厳しい警備となる」と述べ、警備に全力を尽くすよう指示しました。
警察庁は会場などの警備に、国内で開かれた前回の「北海道洞爺湖サミット」を上回る2万数千人規模の態勢で当たるとともに、広島についても新たな部隊を派遣するなどして厳重な警備を行う方針です。
自衛隊が態勢を発表
自衛隊は、会場周辺に航空機や艦艇を派遣して警戒に当たるなどとした当日の態勢を発表しました。
このうち航空自衛隊は、円盤のような大きなレーダーを備え、空飛ぶレーダーサイトとも呼ばれるAWACS=早期警戒管制機を会場周辺の上空に派遣し、接近する不審な航空機がないか警戒することにしています。
また、海上自衛隊は周辺海域に護衛艦などを派遣し、不審な船舶がないか監視することにしています。
陸上自衛隊は、生物兵器や化学兵器などによるテロに対応できる部隊を近くの駐屯地に待機させるなどして、不測の事態に備えることにしています。また、ヘリコプターによる中部空港とサミット会場との間の要人の輸送に当たったり、サイバー攻撃を警戒したりすることにしています。

236とはずがたり:2016/05/24(火) 08:32:22
パトカー巡回中に物損事故、上司が立ち去り指示 滋賀
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ5R5J8ZJ5RPTJB016.html
05:08朝日新聞

 滋賀県警の守山署員がパトカーで巡回中、駐車場のフェンスに接触する物損事故を起こしたにもかかわらず、同署幹部が現場から立ち去るように指示していたことが23日、県警などへの取材でわかった。

 県警監察官室などによると、11日午前0時10分ごろ、署員が守山市内をパトカーで巡回中、月決め駐車場で後退した際、フェンスにぶつかった。署員はその場で署に報告したが、当直勤務の責任者だった地域課長は現場を離れるように指示したという。同署は外部から指摘を受け、地域課長に事実関係を確認。20日になって事故処理をした。

 地域課長は当時の判断について、事故は軽く、フェンスや後部バンパーにほとんど傷がなかったためと説明。「安易な判断だった」と反省しているという。同署は駐車場の管理者に謝罪し、フェンスを修理するという。

 橋本登・守山署副署長は「関係者の方には、おわび申し上げます。今後も指導を徹底し、適正な業務に努めてまいります」と話した。監察官室は「調査をして適切に対処していく」と話している。

237とはずがたり:2016/05/25(水) 20:13:27
「勾留中に治療受けられず失明」5千万円賠償命令 愛知
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ5T4Q1LJ5TOIPE01L.html
19:22朝日新聞

 警察署や拘置所に勾留中、糖尿病の適切な治療を受けられずに失明したとして、愛知県内の40代男性が国や県を相手取り、約6898万円の損害賠償を求めた裁判の控訴審で、名古屋高裁(藤山雅行裁判長)は25日、原告敗訴の一審判決を一部変更し、県に約5097万円の支払いを命じる判決を言い渡した。国への請求は棄却した。

 一審・名古屋地裁は昨年3月、原告の請求を退けていた。控訴審判決によると、窃盗容疑で逮捕された男性は2011年5月下旬、勾留中の愛知署で目の不調を訴え受診。医師から「糖尿病などの疑いがあり、失明の可能性がある。大きな病院で診てもらった方が良い」と説明されたが、付き添いの警察官が「緊急性がない」などと上司に説明。男性は名古屋拘置所に移された後の同年8月に左目を失明した。

 警察が医師に書かせた診療簿には「さらなる精査加療が必要」と記載されていた。県は控訴審で「医師が失明の危険性を説明したという事実はない」と主張したが、藤山裁判長は「警察官は診察結果を正確に報告すべき注意義務を怠り、虚偽の説明をした」と認定し、県の責任を認めた。

 県警の福島康朗・警務部監察官室長は「判決内容を検討した上、今後の対応を決めます」とのコメントを出した。

238とはずがたり:2016/05/25(水) 22:01:08
警視庁、ストーカー相談として受理せず アイドル刺傷
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ5S5K87J5SUTIL03K.html
05月24日 21:51朝日新聞

 アイドル活動をしていた東京都武蔵野市の大学生冨田真由さん(20)がファンの男に襲われた事件で、事前に冨田さんから相談を受けた警視庁武蔵野署が「ストーカー相談」として受理せず、「一般相談」として扱っていたことが分かった。冨田さんは、男からのツイッターでの執拗(しつよう)な書き込みを訴えていたが、こうした行為は内容によってはストーカー規制法の規制の対象外となる。

 冨田さんを刃物で襲ったとして殺人未遂容疑などで逮捕、送検されたのは京都市右京区太秦中筋町の会社員岩埼(いわざき)友宏容疑者(27)。

 捜査関係者によると、冨田さんは事件12日前の5月9日に武蔵野署を訪れ、岩埼容疑者の名前を挙げて「ツイッターで執拗な書き込みがされている」と相談。書き込み内容を印刷した紙を署の担当者に渡し、「友達にまで迷惑をかけているから、やめさせてほしい」と訴えた。署では3人が対応し、書き込み内容を確認した上で「一般相談」と判断したという。

 ストーカー規制法では、電話やメールを執拗に繰り返す行為を「つきまとい等」として規制しているが、ツイッターなどSNSを使った同様の行為は対象としていない。ストーカー行為の規制のあり方を検討した警察庁の有識者会議は2014年8月、SNSによってしつこくメッセージを送る行為も規制対象に加えるよう提言。同庁は国会議員と協議しながら検討しているが、法改正には至っていない。

 今回、岩埼容疑者が送ったとみられるツイッターの書き込みは、冨田さんのツイッターに直接送るものだった。送信は1月18日に始まり、冨田さんが送信を受け付けない「ブロック」を設定する4月28日まで、101日間で計340件に上っていた。

 岩埼容疑者は、冨田さんへのファンレターで自分の名前や住所を伝えており、冨田さんは署への相談でその住所も伝えたが、署は電話での連絡ができなかったため接触していなかったという。

■署から対策本部への報告なし

 ストーカー対策をめぐっては、2013年10月に東京都三鷹市の女子高校生が元交際相手に殺害された事件で、事前にストーカー行為の相談があったのに防げなかったことから、警視庁が新たな取り組みをまとめ、現在の「人身安全関連事案総合対策本部」となる部署も新設した。

 三鷹市の事件では、危害を加えるとの言動が事前に把握されておらず、危険が切迫しているという判断をしていなかった。このことを教訓に、警視庁は、警察署がストーカー相談を受けた場合、新設された対策本部の専門チームに報告し、そこで事態の危険性や切迫性を評価することにした。

 しかし今回は、女性の訴えを受けた武蔵野署が「ストーカー相談」として扱っていなかったため、署から対策本部への報告はなかったという。ある捜査幹部は「憧れるアイドルに近づきたいというファン心理と、ストーカーの心理との線引きは難しく、一般人同士の関係性と比べて判断しにくいケースもある」と話す。

 武蔵野署に相談する前の5月4日には、冨田さんの母親が、岩埼友宏容疑者の自宅を管轄する京都府警右京署に「嫌がらせを受けている場合、どう対処すべきでしょうか」と電話で相談。右京署員は岩埼容疑者の名前や詳しい住所を確認せず、冨田さんの自宅近くの警察署に相談するよう伝えたという。

 警視庁は今回の対応について、相談内容が岩埼容疑者によるツイッターの書き込みをやめるよう求めるものだったことなどから、「ただちに相談者の身に危険が及ぶ可能性は低いと判断した」と説明。今後、今回の対応が適切だったかどうかを検証するという。

239とはずがたり:2016/05/25(水) 22:01:41
警察 ライブ会場 トラブルの可能性認識も住所登録せず
http://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10010534681_20160525.html
17:21NHKニュース&スポーツ

東京・小金井市で、芸能活動をしていた女子大学生が刃物で刺された事件で、事前に相談を受けていた警察署が、現場のライブ会場でトラブルが起きる可能性を認識していたものの、専用のシステムに会場の住所を登録していなかったことが分かり、警視庁はいきさつを調べています。

240とはずがたり:2016/06/13(月) 10:28:25
1 名前:埼玉[] 投稿日:2016/06/12(日) 22:21:39
【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】


12月6日 さいたま県警の元幹部でさいたま市警察部長(警視正)まで務めた警察OBの田中三郎氏(60歳)が、埼玉県県政記者クラブで記者会見を行って、元埼玉県警察学校長等 を 業務上横領の疑いでさいたま地検に告発したことを明らかにした。


記者会見には、「明るい警察を実現する全国ネットワーク」の代表で田中氏の代理人である清水勉弁護士と同ネットワークの会員で「市民の目フォーラム北海道」代表の原田宏二が同席した。

埼玉県警察学校の学生と教職員の任意団体「校友会」が、構内の売店業者から売上金の3%を「助成金」名目で上納させていたが、
告発状によると田中氏の前任だった平成16年当時の校長(警視正 既に退職)は、庶務・厚生担当事務官(警部級)に「助成金は、当時の副校長(警視)に渡すよう」に指示し、平成16年4月から12月までの間の「助成金」計約125万円を「校友会」の出納帳に記載せず、
当時の校長や副校長ら3人が着服したとしている(告発状はPDF参照 http://www.ombudsman.jp/fswiki/wiki.cgi/akarui?action=PDF&page=%BA%EB%B6%CC%B8%A9%B7%D9%BB%A1%B3%D8%B9%BB%A1%A1%B9%F0%C8%AF%BE%F5 )。


埼玉県警察学校 校長 小河進 は 幹部職員(警視正)でありながら業務上横領。
埼玉県警察学校長→ 交通部長 →勇退(退職金全額もらい退職)。その後、一般財団法人 埼玉県警察福祉協会 理事に。
処分を受けずに天下り?
http://blog.livedoor.jp/saitamalivdoor/archives/3297522.html



【 埼玉県警察学校 校長 副校長が業務上横領 】
埼玉県警察学校の元校長が前任者ら3人 (警察学校長 小河進 副校長 岩淵敏雄)を業務上横領で刑事告発
http://blog.livedoor.jp/saitamalivdoor/archives/3297533.html

埼玉県警 不祥事
https://twitter.com/saitamatwitt

241とはずがたり:2016/07/01(金) 13:08:02

大阪府警潰して良いよヽ(`Д´)ノ

殺人などの重要犯罪、503事件を捜査放置 大阪府警
http://www.asahi.com/articles/ASJ6Y7QLNJ6YPTIL026.html?iref=com_rnavi_arank_nr04
染田屋竜太2016年7月1日05時04分

 大阪府警は30日、事件捜査が長期間放置されていた問題の最終調査結果をまとめた。全65署中61署で、1975〜2012年に起きた計2270事件の捜査と証拠品計8345点が放置されたまま、時効が成立していた。殺人も10件含まれ、強盗や強姦(ごうかん)などを加えた重要犯罪の放置は503事件に上る。異動時に引き継がず、証拠品も置き去りにされたとみられる。

 今年2月の中間報告は、約4300事件が放置され、殺人などはないとしていた。しかし精査の結果、1991年6月に泉佐野市で起きた強盗殺人など殺人事件10件、強盗事件187件、強姦事件120件などが含まれていた。一方で、同一事件の二重計上などを省き、総件数は減った。

 調査にあたった刑事総務課は「証拠上、十分に捜査したとみられ、時効前に逮捕状が請求できるほど容疑者が特定されていた事件はない」と結論づけた。ただ、197事件では証拠書類などに疑いのある人物名が記されており、捜査がどこまで深まっていたのか、疑問を残す結果となった。

 時効を迎えた事件の証拠品は原…

242とはずがたり:2016/07/01(金) 19:57:14
再三の出頭無視した交通違反者516人を逮捕 「仕事が忙しかった」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1607010016.html
15:24産経新聞

 警視庁は1日、6月30日までの1カ月間で、再三の出頭要請に応じなかった交通違反者516人を逮捕したと発表した。警視庁は6月、出頭しない違反者に対する追跡捜査を強化していた。

 違反の内訳は、速度超過165人▽携帯電話使用78人▽通行禁止62人▽一時不停止59人▽信号無視50人▽無免許運転2人▽酒気帯び運転1人?など。出頭しなかった理由は、「仕事が忙しかった」42%▽「金がなかった」37%▽「忘れていた」16%?だった。

 以前にも出頭しなかったために逮捕されていた違反者も59人おり、うち4人は3回目の逮捕だった。逮捕状を取得しているものの所在がわからない違反者も約30人おり、警視庁が引き続き追跡する。

 交通違反をすると、現場で警察官から反則金の仮納付書を渡される。反則金を納めれば出頭は不要だが、未納だと電話やはがきで出頭要請が来ることになっている。

243とはずがたり:2016/07/08(金) 10:30:24

明らかになんかあったやろー。

自殺2警官、上司批判のメモ 警視庁「パワハラない」
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ6T6FTYJ6TUTIL022.html
05:00朝日新聞

 警視庁田園調布署(東京都大田区)で昨年10月と今年2月、地域課の警察官が署内で拳銃自殺をした問題で、2人の書き置きに同じ上司の名が記されていたことが捜査関係者への取材で分かった。同庁は調査の結果、いずれもパワハラはなかったと判断したが、管理職として問題があったとして上司を訓戒処分とした。上司は6月に辞職した。

 同庁によると、昨年10月5日午後9時過ぎ、地域課の男性警部補(当時29)が署の5階トイレ個室で拳銃を使って自殺しているのが見つかった。持っていたノートには上司の名前と批判する文言が残されていた。だが、署は昨年末、遺族に対し「自殺の原因は不明で、30人ほどの署員に聞き取りをしたがパワハラはなかった」と説明した。

 約4カ月後の2月21日午後10時半ごろ、地域課の別の男性警部補(当時53)が同じトイレ個室で、拳銃を使って自殺しているのが見つかった。制服のポケットにメモがあり、1件目と同じ上司を含む男女3人の署員の名字が書かれていた。

 同庁は、両方のケースについて自殺の原因を調査。2人とも仕事上のミスやトラブルはあったが、この上司によるパワハラはなく、原因は不明と結論付けた。

244名無しさん:2016/07/09(土) 22:43:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160708/k10010587381000.html?utm_int=all_side_ranking-access_004
警察官2人が相次ぎ自殺 同じ上司の名前書き残す
7月8日 10時39分
警視庁の田園調布警察署で去年10月とことし2月に同じ課に所属していた警察官が相次いで拳銃で自殺し2人が残したノートなどに同じ上司の名前が書き残されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は「パワハラはなかった」と判断したものの、上司のふだんの言動に問題があったなどとして訓戒処分としました。
警視庁の田園調布警察署では、去年10月に当時29歳の警部補が、ことし2月に当時53歳の警部補が署内で拳銃を使って自殺しました。
2人はいずれも交番や地域のパトロールなどを担当する地域課に所属する係長でしたが、2人が残したノートなどに同じ上司の名前が書き残されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
2人が自殺したあと警視庁は上司からの聞き取りなどを行いましたが、「パワハラはなかった」と判断したということです。
一方で、ふだんの言動に問題があったなどとして訓戒処分とし上司は先月退職したということです。
警視庁は「拳銃使用による自殺が相次いだ事実を重く受け止め職務に専念できる職場環境の構築に努めていきたい」とコメントしています。

245とはずがたり:2016/08/30(火) 11:43:09
なぜか交通事故が多い星座は「みずがめ座、やぎ座」逆に事故が少ない星座は?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160828-00007988-jprime-soci
週刊女性PRIME 8月28日(日)17時0分配信

 お堅い印象もある警察(愛知県警)がユニークなデータを発表している。それは“星座別”の交通事故の特徴。

 これは、過去10年間(平成17年〜26年)に愛知県内で発生した死亡事故について、星座ごとの傾向を分析したもの。死亡事故全体の特徴に加え、事故ケースごとに星座的分析をしている。

 そもそも、なぜ星座別のデータを作成したのか? 

「愛知県の交通事故死者数は12年連続ワースト1位(昨年時点)であったことから、交通安全教育や規制、取り締まりの面において、各種の事故抑止対策を講じてきました。そして“何か違った切り口から交通死亡事故の特徴がないものか”“県民の興味を引くものはないか”と検討を重ねた結果、多くの方が興味を持たれている“星座”に注目し、過去10年分のデータを抽出しました」(愛知県警広報、以下同)

 愛知県は自動車保有台数が全国第1位(平成28年5月末現在)。免許保有数や道路延長率も全国的に高いことから、県民が交通事故に遭遇する機会はほかの都道府県より高く、データが大量にある。よって、分析の精度は高いと自信をのぞかせる。

「事故の分析をするなかで、意外と星座ごとに特徴があるのには驚きました」

 発表資料から、各事故での発生件数トップ5をまとめたのが下の表。歩行者死者数、自転車死者数、高齢死者数でワンツーフィニッシュを飾ってしまったのが、みずがめ座とやぎ座。逆に、どの事故ケースでもトップ5に名を連ねなかったのは、おひつじ座&いて座だった。

「科学的な根拠はありませんが、星座ごとに多発している違反や時間帯などを抽出しました。もしかして思い当たる点もあるかもしれませんので、とりわけ注意していただき、被害者・加害者、さらには家族の方が不幸になる交通事故を起こさないようお願いします」

246名無しさん:2016/09/03(土) 18:49:32
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160825-00006494-sbunshun-soci
強盗犯は地元の「駐在さん」 説得に改心せず“消えた美談”
週刊文春 8月25日(木)12時1分配信

 短編の名手O・ヘンリーは、主人公が刑務所で越冬しようと犯罪を繰り返すたびに逮捕を免れて落胆する中、賛美歌に心を打たれて改心した直後に逮捕される悲喜劇を描いた。8月17日、青森県警が強盗未遂などの疑いで再逮捕した八戸署地域課巡査長、石橋良太容疑者(25)にも逮捕直前、改心の兆候がみられたという。

 警察担当記者が説明する。

「石橋は7月17日未明、八戸市の漁師の60代夫婦の自宅に押し入った。署から持ち出した包丁で『殺すぞ』と脅して強盗しようとした疑いで逮捕されました。『オンラインカジノで数百万円の借金があった』と話しています」

 これだけならただの不祥事だが、この話、そもそもは美談で終わるはずだったという。

 石橋容疑者の勤務先は同署の沼館駐在所。いわゆる「駐在さん」として地元密着で祭りに出たり、子供と遊んだり、近所づきあいをしながら警戒活動をしていた。今回押し入ったのも、地元の活動で自宅を訪問していた先だった。

「サングラスなどで変装してはいたものの、今年に入ってから会っていた漁師の妻は口ぶりなどから駐在だと気づきました。そのまま強盗を続けるほどの覚悟もなく、石橋は何を思ったか、今度は『もう死ぬしかない』などと訴え始めたのです。夫婦はいつの間にか強盗の被害者側から『若いのに死ぬことはない』などと取りなす側に。結局、石橋は1時間ほど、借金などの話も打ち明けて相談に乗ってもらい、何も取らずに帰宅。夫婦も一時の気の迷いとして、警察には通報せず、石橋はその日の朝から駐在所勤務を再開したのですが……」(同前)

「美談」も束の間。1週間後の7月25日、今度は気になる女性に接触するために薬物疑惑をでっち上げ、車中を捜索したり腕を触ったりする違法捜査の暴挙に出た。翌26日にはこれがばれて公務員職権乱用で逮捕。強盗未遂も知られるところとなった。

 捜査関係者は「駐在は仕事とプライベートの境があいまい。若い警察官の中には地元民と関係が作れず、短期間で配置換えとなる者もいるが、今回ばかりは同情の余地はない」と嘆息するばかり。強盗未遂発覚の端緒が石橋容疑者の自白だったというのが改心を示す唯一の救いか。とまれ、この後味の悪さでは、短編には仕立てられそうもない。


<週刊文春2016年9月1日号『THIS WEEK 社会』より>

「週刊文春」編集部

247とはずがたり:2016/09/10(土) 20:18:46

<大分県警>隠しカメラ目的、選挙違反の撮影 連合に回答
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/43/c3ce7e598533184375080fce105199db.html
(毎日新聞) 13:01
 大分県警別府署が参院選公示前後に野党の支援団体の敷地に隠しカメラを仕掛けた事件で、カメラ2台を設置した目的の詳細が分かった。カメラを設置された別府地区労働福祉会館(大分県別府市)に関係団体が入居する連合大分が10日、公開質問状に対する県警の回答を明らかにした。

 回答によると、同署は、選挙運動を禁じられた特定の人が、敷地内の駐車場で選挙運動を行う可能性があるとみて、駐車場を撮影するために1台を設置。しかし設置場所から駐車場が遠かったため、その人の顔などを識別・確認するため、建物の玄関に向けてもう1台を設置した。そのうえで「入居団体の活動を監視する目的はなく、撮影された人物の特定作業も一切行われなかった」と説明した。

 しかし設置は建造物侵入罪に当たる上、撮影の必要性が認められない不適正な捜査だったと認め、「人権の尊重に配慮が全くなされていなかった」と陳謝している。【松尾良】


「記者会見ではないので撮影はできない」大分・隠しカメラ事件 県警本部長、質問拒み「所感」
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/nishinippon-20160907121203578.html
09月07日 12:08西日本新聞

 大分県警別府署による隠しカメラ事件について、県警の松坂規生(のりお)本部長(50)が6日の定例記者会見で、事件後初めてテレビカメラの前に現れ、「関係者におわび申し上げる」などと陳謝した。だが、質問は一切受け付けず、わずか1分半で終了。実は事件発覚以降、大分県警記者クラブは再三、記者会見で事件を説明するよう求めたが、県警は会見や、本部長がテレビカメラの前で説明することを拒み続けてきた。この間の県警と記者クラブのやりとりを明らかにする。

 「警察に対する県民の期待と信頼を損なう事態となった」「県民の皆さまに申し訳ない」。6日、松坂本部長は時折、手元に目を落としながら陳謝の言葉を述べた。だが、最後まで頭を下げることはなく、コメントが終わるとテレビカメラを退席させた。

 事件発覚翌日の8月4日、県警記者クラブは県警幹部による記者会見を要請。だが、県警はこれを拒み、同5日にあった定例記者会見で、松坂本部長はテレビカメラを退席させた後、「他人の管理する土地に無断で立ち入ったことは不適切な行為だった」と述べた。

 同26日、県警は別府署の捜査員4人を建造物侵入容疑で書類送検。だが、松坂本部長は「適正捜査の指導を徹底する」と紙でコメントを出しただけ。江熊春彦首席監察官ら幹部3人は謝罪文を読み上げた後、「これは記者会見ではないので、撮影はできない」とテレビ・新聞のカメラマンを退席させた。

 県警はカメラの前で記者会見を開かない理由を「複雑な事案であり、カメラが入り、ミスが許されない会見では受け答えが紋切り型になり、真意が正しく伝わらないため」と説明した。

 記者クラブ側は同じ26日、9月の定例会見では、松坂本部長が(1)書類送検や処分についてどう考えるか(2)ビデオカメラを使った捜査の在り方への見解?などについて、カメラの前で記者の質問に答えるよう要請。

 だが、県警は「(8月26日の)発表コメントと重複する」などと拒否。クラブ側の再三の抗議で、松坂本部長がカメラの前で「所感」を述べるが、「記者クラブからの質問に答えるのではなく、県民への説明なので質問は控えてほしい」という条件を付けた。クラブ側も一定の理解を示し、この条件を受け入れた。

 松坂本部長は質問を拒んだ「所感」で、こう述べた。「損なわれた信頼を回復するため、組織を上げて適正捜査の推進に尽力してまいる所存であります」

248とはずがたり:2016/09/10(土) 20:18:59
>>247-248
質問拒否あきれる ジャーナリストの大谷昭宏氏の話
 この期に及んで大分県警が隠しカメラの件を本部長に質問しないよう、記者クラブに要請したとはあきれるばかりだ。本部長がカメラの前で記者の質問を受け、説明することを拒んでいるのは、間違った捜査手法と本心では思っていない証拠だ。1日に警察庁の坂口正芳長官がカメラの前で「不適正な捜査で誠に遺憾」と先に頭を下げてしまい、今回は仕方なくという態度がみえみえだ。

トップこそ説明を 京都産業大の成田秀樹教授(刑事訴訟法)の話
 今回の隠しカメラ事件はプライバシー侵害というレベルでなく、選挙の公正や結社の自由など民主主義の根幹を揺るがす問題。大分県警には別府署を指導、監督しなければいけない責任があり、本部長がしっかりと事実関係を述べ、謝罪しなければいけなかった。本部長が記者会見で説明することで自浄作用を発揮し、県警への不信感も拭えたはずなのに、今回、対応が遅れた感は否めない。

大分県警の説明二転三転
 隠しカメラ事件で大分県警は、事件への説明も二転三転させた。

 事件が発覚した8月3日、県警本部刑事企画課は「署員は公有地と誤認してカメラを設置した」と説明。捜査におけるカメラの設置は「ケース・バイ・ケースで署が判断する」としていた。

 だが、同5日の定例会見で小代義之刑事部長は「(署員は)私有地だと分かっていて侵入した」と説明を一転させた。県警に対する批判が強まる中、同26日には設置目的を「選挙運動が禁止されている特定の人を録画するため」と明かした。さらに、「今回のような重要事案では(カメラの設置は)本部に報告し、判断すべきだった」と説明を変えた。

 県警は9月6日の定例会見では再発防止策として、各署が捜査でカメラを使う場合、県警本部との事前協議を義務付けたと発表した。

 一方、今回の事件は「別府署独自の判断で、県警本部は関知していない」という立場は一貫。6日も「(別府署から)報告や相談があれば防げた。本当に残念」と説明した。

 事件については6日、市民団体「平和をめざすオールおおいた」が県警に真相究明を申し入れた。7日に開会する県議会で与野党が追及する構え。臨時国会でも取り上げられる見通しで、幕引きとはなりそうにない。

=2016/09/07付 西日本新聞朝刊=

249とはずがたり:2016/09/13(火) 13:51:50
警察官のミスで窃盗に 落とし物届いているのに・・・/富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-00010003-tuliptv-l16&pos=1
チューリップテレビ 9月6日(火)21時36分配信

警察官のミスで窃盗に 落とし物届いているのに・・・/富山
警察官のミスで窃盗に 落とし物届いているのに・・・/富山
 県警は、ATMに忘れられていた現金6万円が『落とし物』として届けられたにも関わらず、それに気づかず、2年以上、窃盗事件として捜査していたことがわかりました。
 このため、忘れた人に現金を返すことができず、県警は、損害賠償をして和解する方針です。
 これは、6日の県議会・教育警務委員会で、白井利明県警本部長が明らかにしたものです。
 県警によりますと2013年、砺波市の金融機関で利用客が、「ATMに現金6万円を残したままにした」と砺波警察署に届け出て、警察は、窃盗事件として捜査をはじめました。
 去年12月になって現金を持ち去った人物を特定し事情を聞いたところ、この人は利用客がATMに現金を忘れたその日に、砺波警察署に現金6万円を拾得物として届けていたことがわかりました。
 砺波警察署はその後、届け出を確認しましたがすでに2年以上経過し、民法の規定で拾った人に現金の所有権が移っていました。
 県警は、警察官の過失で現金を返還できるものができなかったとして、和解のための損害賠償金として利用客に現金6万円を支払う方針です。

チューリップテレビ
最終更新:9月6日(火)21時36分

250とはずがたり:2016/09/16(金) 18:22:53

高速道で40キロ超過 鶴保庸介沖縄北方担当相を略式起訴 東京区検
http://news.livedoor.com/article/detail/12027770/
2016年9月16日 15時40分 産経新聞

 大阪府内の高速道路で今年7月、大幅な速度超過をしたとして、東京区検は16日、道交法違反罪で、鶴保庸介・沖縄北方担当相(49)=和歌山県岩出市=を略式起訴した。

 起訴状などによると、鶴保担当相は大臣就任前の今年7月2日午前7時55分ごろ、乗用車で大阪府和泉市内の高速道路を運転中に制限速度の時速80キロを43キロ超過する123キロで運転したとしている。

 鶴保担当相は大阪府警に道交法違反容疑で書類送検されていた。

 捜査関係者や鶴保氏の事務所によると、速度違反自動取り締まり装置「オービス」に記録されていた。選挙応援で新大阪駅に向かう途中で、渋滞に巻き込まれたため急いでいたという。

 鶴保担当相は、平成10年の参院選に自由党公認として和歌山選挙区から出馬し当時最年少の31歳で初当選。その後自民党に移り、通算4期連続当選。国土交通副大臣などを歴任し、8月に発足した第3次安倍再改造内閣で初入閣した。

 鶴保担当相は18年10月にも大阪府河内長野市の国道で制限速度を35キロ超過したとして、罰金7万円の略式命令を受けている。

251とはずがたり:2016/09/21(水) 11:50:04
テリブルに高齢的な意味あったっけ!?酷いとか恐ろしいとかしか無かった様な気がするけど・・確かに運動神経とか鈍くなってテリブルなドライバーになってゆくのだろうけど。

高齢運転者は「ひどい運転手」 免許センター英訳に誤記
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N5JV5J9NPLZB021.html?ref=goonews
2016年9月20日22時52分

 京都市下京区で1日から運用が始まった京都駅前運転免許更新センターの電光案内板で、「高齢運転者」の英語訳が「ひどい運転手」の意味にとれる表記になっていたことが京都府警への取材でわかった。府警は20日、表示を訂正した。

 府警によると、電光案内板は液晶パネルで業務内容や受付時間を表示。「高齢運転者」の英訳が「ひどい」や「下手」などを意味する英単語を使い、「Terrible driver」と表示していた。

 外国人から指摘を受けた京都市が府警に連絡。府警は20日、「Terrible」を、「年上の」という意味の「Elder」と入力し直し、表示を改めた。

 府警運転免許試験課は案内板を作った業者の英訳ミスと説明。「確認不足で高齢者の方の気分を害し、申し訳ない」としている。

 同センターは京都駅と地下通路でつながる地上5階、地下1階建ての複合施設の1階と地下1階にある。優良ドライバーと高齢者の免許更新などができる。

252とはずがたり:2016/09/27(火) 16:09:47
「準中型免許」17年新設 静岡県内の運送業界 歓迎
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/271366.html
(2016/8/16 07:58)
現在中型免許の教習で使用されている教習車。準中型免許の教習ではこれより小さいトラックが使われる=沼津市大岡のきせがわ自動車学校
現在中型免許の教習で使用されている教習車。準中型免許の教習ではこれより小さいトラックが使われる=沼津市大岡のきせがわ自動車学校
新旧免許区分の比較
新旧免許区分の比較
 2017年3月12日に施行される改正道交法で、運転免許に「準中型自動車免許」が新設される。普通免許保有2年以上が条件の中型免許と異なり、18歳でも取得が可能。県内の運送業界は「高校新卒者が取得してくれれば即戦力になる」と歓迎する。一方、普通免許で運転できる車の範囲は狭まり、自動車学校の関係者は改正前の普通免許の“駆け込み取得”を懸念している。
 現行制度で普通免許は車両総重量5トンまで運転できる。新制度では、普通免許で運転可能な総重量を3・5トンに引き下げる一方、新設の準中型免許は7・5トンまで運転できるようにする。
 現行制度で普通免許が取得できるのは18歳以上。中型免許取得に必要な「普通免許保有2年以上」の条件から、運送業界では高校新卒者は即戦力として採用できない状況が続き、ドライバーの高齢化に拍車を掛けていた。県トラック協会は「高校生を対象に新制度を広く周知したい」(担当者)と新卒採用の積極採用に力を入れるという。
 改正を受け、一部を除き県内の自動車学校でも準中型免許の教習が始まる。県自動車教習所協会の大塩秀樹会長(54)は、免許制度の改正により「トラックを運転するドライバーの技術や安全意識は高まるはず」と話す。
 懸念がある普通免許の駆け込み取得について、大塩会長は「従来から卒業時期の2、3月は、自動車学校が特に混み合う時期。本年度中の免許取得を目指す人は、余裕を持って早めに」と呼び掛けている。
 県警などによると、改正前に普通免許を取得した人は免許制度の改正後も総重量5トンまで運転できる「5トン限定準中型免許」になる。
 将来、中型以上の免許を取得する際、改正前に普通免許を取得していれば限定解除に必要な教習時間が少なくて済み、教習代の負担も減るという。

253とはずがたり:2016/09/29(木) 20:21:19

スマホせず運転、一定距離でコーヒー提供 愛知県内限定
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N5171J9NOIPE01W.html?ref=goonews
友田雄大2016年9月20日20時11分

 KDDI、コメダ、トヨタ自動車の3社が、「ながらスマホ」による自動車事故を防ごうと、タッグを組んだ。20日、スマートフォンを使わずに運転した距離を測れるアプリを活用し、一定の距離になるとドライバーがコーヒーのクーポンをもらえる取り組みを愛知県内で期間限定で始めた。

 使うアプリはKDDIが開発した「Driving BARISTA」。アプリ配信サイトから取得できる。アプリを起動したスマホを伏せて置いておけば、スマホを使わずに走った距離(時速10〜80キロが対象)が自動で計測される。

 10月6日までに県内で走った分が対象。距離が100キロ(2回目以降は200キロ)に達すると、コメダ珈琲(コーヒー)店で使えるクーポンがもらえる。愛知県では昨年、運転中に携帯電話を使ったとして警察に検挙された数は5万件を超えた。

 コメダの駒場(こまんば)雅志専務は「今回うまくいけば、プロジェクトをさらに広げたい」と話している。(友田雄大)

254とはずがたり:2016/10/03(月) 21:45:00
車のライトは原則「ハイビーム」…死亡事故防止の切り札となるか
http://www.iza.ne.jp/topics/events/events-10238-m.html
2016.09.29

255とはずがたり:2016/10/05(水) 11:46:03
「青」でも進まぬタクシー 東京都心の交差点、異様な渋滞光景 
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/150420/evt15042010000001-n1.html
2015.4.20 10:00

 【日本の議論】

 都心の交差点で、止まったまま動かないタクシーが目立っている。青になっても進まず、大渋滞を引き起こす原因となっている。進まないのは、ガードレールのない交差点で効率よく客を拾うため。マナー向上を掲げるタクシー業界は、約2年前から対策に乗り出し、警察による取り締まり件数が減少するなど一定の改善はみられた。しかし、いまだに「進まないタクシー」による事故が発生するなど、危険な状態が続いている。違反摘発の現場に同行した。(加藤園子)

■タクシー運転手に示された警察手帳

 3月下旬、多くの外国人がにぎわう午前0時過ぎの東京・六本木。ある丁字路交差点の一角で、信号が青になっても歩道に車を寄せたまま数分間タイヤを動かさないタクシーがいた。

 このタクシーを避けるため、多くの車が直前に車線変更して脇をすり抜けていく。特に左折してきた車は、交差点の左側の車線に停車しているタクシーを追い越すため、わざわざ第2車線を大回りして交差点を抜けていた。

 その光景を確認していた女性がデジタル腕時計に目をやった。
 「行きます」
 女性の号令で一気に近くにいた男女5人が動き出し、タクシーを囲んだ。正面から近づいた男女が、驚いて顔を上げた運転手に警察手帳を差し出す。交差点付近の駐停車はれっきとした道交法違反。運転手は2点減点、罰金1万2千円となった。

 運転手が止めていた理由は「客待ち」。交差点付近は正式なタクシー乗り場と違ってタクシー側も客側も並ばずに済むうえ、ガードレールがなく客が乗り込んできやすいのだ。信号が青になっても動かないのはこのためだった。

 取り締まりをしていたのは警視庁駐車対策課と麻布署の捜査員。定期的に取り締まりにでており、この日は約3時間で10台のタクシーを取り締まった。

 同署交通課の羽谷恵一課長は、「今日はまだいい方。ひどいときは交差点付近の駐車で100メートルもの大渋滞が起きる」と厳しい表情で話す。

256とはずがたり:2016/10/05(水) 11:46:11
>>255-256
■減少傾向にあるものの…

 違法駐車は事故につながることもある。警視庁駐車対策課によると、駐車中の車が関与する都内の人身事故は後を絶たず、昨年は511件発生、4人が死亡している。事故の内容は、駐車車両への追突や、避けるため車線変更してほかの車と接触する事故、駐車車両の陰から出た人をはねる事故などがある。

 中でも交差点付近で進まないタクシーは両方のウインカーを点滅させる「ハザード」を付けないため、交差点を曲がる車はもちろん、直進してきた車も避ける直前に無理にハンドルを切らざるを得ず、事故が起きる危険性が高まる。業界にも内外から苦情が相次ぎ5、6年前から問題とされてきた。

 背景にあるのは供給過多だ。東京ハイヤー・タクシー協会によると、平成14年の規制緩和によりタクシー事業社が新規参入しタクシー台数が増加。しかしその後の景気低迷で利用者は減少し、「なんとかして客を拾おうと違法客待ちが増加した」と同協会の樽沢功副会長は説明する。

しかし同協会は2020年東京五輪を前にマナー向上を掲げ、2年前から運転手への教育や街頭での指導に注力。警視庁の取り締まりの強化や、景気回復もあり、タクシーによる交差点内での駐車違反取り締まり件数は平成22〜24年に約2300〜2200件を推移していたのが、25年に約1300件、昨年は約750件と大幅に改善した。

■「なぜほかの車は取り締まらないんだ」と反論した運転手も

 「業界の指導や取り締まりで、交差点内に留まることが違法という認識が運転手にも浸透した。取り締まり時に『そんなルール知らない』と反論されることもなく、効果的に指導できる」。駐車対策課の担当者は手応えを示す。

 それでも事故ゼロには至らず、麻布署管内では3月11日未明、交差点付近で駐車していたタクシーに、走行してきた乗用車が追突する物損事故が発生している。

 六本木で取り締まりを受けた運転手は、「なぜほかの車は取り締まらないんだ」と警察官に迫った。別の運転手は今回の取り締まりの条件を詳細に質問し「2度と同じ過ちは犯したくないからね」と苦々しく笑ってみせた。

 駐車対策課の担当者は、「客が乗り降りしやすいところにとどまりたい気持ちは理解できなくもないが、その場で事故が起きれば元も子もない。客側も、交差点付近のタクシーは利用せず、専用の乗り場から乗車するよう心がけてほしい」と話している。

257とはずがたり:2016/10/05(水) 11:54:58
【関西の議論】ウインカーを出さない「岡山の不思議」 自己都合のルールがまかり通る!交通マナー全国最悪の実態
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160920/evt16092016130019-n1.html
2016.9.20 16:13

 右折、左折時や車線変更時に方向指示器(ウインカー)を出す。そんな当たり前の交通ルールが、なぜか岡山県では守られていない。「自己都合による勝手なルールがまかり通っている例が散見される」「基本的な交通ルールを守らない車両が、いまだ少なくない」。現職と前職の岡山県警本部長の県議会での発言だ。日本自動車連盟(JAF)が発表したアンケート結果で、右左折の合図を出さない車が最も多い都道府県が「岡山県」だった。県警は取り締まりを強化し、交通マナー向上を目指した取り組みを続けるが…。ルールを守らないのは県民性なのか。

258とはずがたり:2016/10/05(水) 22:53:23
そうなん!?大阪市外の大阪府?
> 大阪府内では原則、店舗型の性風俗店の営業は禁止されている。

極小水着で性的サービスか 風営法違反容疑で店長を逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000078-asahi-soci
朝日新聞デジタル 10月4日(火)17時29分配信

極小水着で性的サービスか 風営法違反容疑で店長を逮捕
性的サービスのために女性に着用させていたというナノビキニ=4日午後、大阪市中央区の大阪府警本部
 禁止された地域で性風俗店を営んだとして、大阪府警は4日、大阪市中央区日本橋2丁目のリフレ店「エイティーン」店長前田健容疑者(35)=同市浪速区敷津西2丁目=を、風俗営業法違反(禁止地域営業)の疑いで逮捕したと発表した。同店はマッサージ店を装い、ホームページでは「世界初!ナノビキニ導入の店」をうたっていたという。

 生活安全特別捜査隊によると、前田容疑者は9月5日、マンションの一室の同店で、20代の男性客に対して女性従業員(18)に性的サービスをさせた疑い。60分約9千円の基本料金に加え、有料で、胸部分の布地が一つ数平方センチしかない極小の水着を着させるオプションをつけていたという。

 大阪府内では原則、店舗型の性風俗店の営業は禁止されている。

259名無しさん:2016/10/10(月) 22:46:50
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161007-00000001-sundaym-soci
<News Navi>警察トップ「玉突き人事」の波紋 「東京五輪は大丈夫か」不安説も〈サンデー毎日〉
mainichibooks.com 10月7日(金)12時1分配信

 ◇警察トップ「玉突き人事」の波紋

警察庁の金高雅仁長官が8月10日付で勇退して以降、警察トップの玉突き人事が続く。高橋清孝警視総監が勇退し、後任の93代警視総監には沖田芳樹警察庁警備局長を充てる9月20日付人事が発令され、不安が囁(ささや)かれているのだ。

 高橋氏も沖田氏もともに警備畑出身で、高橋氏は今年の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で東京都の警備の陣頭指揮を執るなどテロ対策に尽力、沖田氏も伊勢志摩の警備やオバマ米大統領の広島訪問の警戒警備を指揮した。そもそも高橋氏は前任の高綱直良氏より1期上だったが、サミット対策を理由とした「逆転人事」で総監に就任した経緯がある。

 長官人事には、生前退位の意向を示した天皇発言が影響したとの見方が出ている。警察の内部事情に詳しいジャーナリストがこう読み解く。

「政府は時間のかかる皇室典範の改正ではなく、特別立法で凌(しの)ごうとしている。そのために急遽(きゆうきよ)、元警視総監で内閣危機管理監の西村泰彦氏を次の長官含みで宮内庁次長に付けた。就任したばかりで旧自治省出身の山本信一郎宮内庁長官では特別立法の対応には心許ない。実質的に西村氏が生前退位問題の事務方を一手に引き受ける形になった」

 その西村氏の後任の内閣危機管理監に就いたのが冒頭の高橋氏。「宮内庁に行くはずだった」(前出・同)という沖田氏に転がり込んだのが警視総監ポストだった。

 長官人事の波紋はこれに止まらない。警察庁次長に就任した栗生俊一氏は、高綱氏と同期。福田康夫首相の秘書官を務めるなど政界に人脈を持ち、次長就任には政府関係者の後押しがあったとされる。そればかりか、今回の警視総監、警備局だけの人事で、警察庁長官の目がでてきたという。

「坂口正芳長官も栗生氏も刑事畑出身。東京五輪までの4年間、テロ対策はこの体制で大丈夫か。今回の人事には不安が残る」(前出・同)との指摘もある。玉突き人事の弊害がなければよいが。

(田口嘉孝)

260とはずがたり:2016/10/11(火) 13:26:11
危険な車の運転ローカルルール 岡山・香川・徳島に存在
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20161011/Postseven_453633.html
NEWSポストセブン 2016年10月11日 07時00分 (2016年10月11日 07時33分 更新)

 日本自動車連盟(JAF)は今年6月、交通マナーについて、全国の自動車ユーザー6万4677人にアンケート調査を実施。その中で「ウインカー(方向指示器)を出さずに車線変更や右左折する車が多い」でワースト1位となったのが岡山県だった。
 ちなみに道交法では、車両は右左折する際に交差点の30メートル手前、進路変更では変更3秒前までにウインカーを表示するよう規定されている。違反すると違反点数1点、反則金6000円が科される。
 岡山県にも以前からその“自覚”はあったようで、2005年からドライバーにウインカーによる合図を徹底しようと一部の交差点に「★合図」という路面表示を独自に導入。それでも、「ウインカーを出さなくても許されると信じている」(岡山県民)というほど「岡山ルール」は根付いてしまっているようだ。
 このようなローカルルールは、他県にも存在する。
 JAF調査で「全般的に交通マナーが悪いと思う」で、1位になった香川県(80%)には、踏切に入る前に一旦停止をしなくてもいいという「香川ルール」が横行し(もちろん道交法違反)、止まろうものなら後ろから猛烈なクラクションが鳴らされるという。
 2位の徳島県(73.5%)には、「阿波の黄走り」なるルールがある。
「黄色信号で車が止まらない」、「青から黄に変わるとスピードを上げる」というもの。徳島新聞が県内のドライバーに意識調査したところ「黄色で止まるという意識はない」、「止まると後続車の迷惑になる」などの声があった。
 くどいようだが、道交法で黄色は、「停止位置に近接し安全に止まることができない場合を除き、停止しなければならない」とある。
※週刊ポスト2016年10月14・21日号

261とはずがたり:2016/10/17(月) 22:29:54
警察学校教官がセクハラ=学生の女性巡査2人に―滋賀県警
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-161017X146.html
20:33時事通信

 滋賀県警の40代男性警部補が、警察学校教官だった時の懇親会で学生の女性巡査2人に体を触るなどのセクハラ行為をしたとして、県警が警部補を本部長訓戒の処分としていたことが17日、県警への取材で分かった。処分は9月29日付。

 監察官室によると、警部補は教官だった7月22日午後8時ごろ、警察学校(大津市)の食堂で行われた懇親会で、20代女性巡査の肩を抱いたり、頭をなでたりした。また、別の20代女性巡査に対し、下品な発言をした。警部補は酒を飲んで酔っ払っていたという。

 匿名の投書が県警本部に届いて発覚。警部補はセクハラ行為を認め、「学生の心を傷つけたことを心から反省している」と話しているという。

 上内保・監察官室長の話 飲酒に絡む不祥事防止とハラスメント行為の防止に関する職務倫理教養を徹底し、再発防止に努める。

262とはずがたり:2016/10/19(水) 18:19:10
大阪人かw

機動隊員が「土人」発言=ヘリパッド建設現場-沖縄
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101900408&g=soc

 ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設が進む米軍北部訓練場(沖縄県東村など)で、警備活動に当たっていた機動隊員が反対派住民に「土人」と発言していたことが19日、分かった。沖縄県警は同日、「極めて遺憾だ。以後そのようなことがないよう指導する」とのコメントを発表した。
元ピンク・フロイドのR・ウォーターズ「トランプはブタ」 米音楽フェスで

 県警によると、18日午前9時45分ごろ、東村高江の県道付近に設置された仮設フェンスで、反対派住民がフェンスをたたくなどした。これに対し、大阪府警から派遣された20代の男性機動隊員が「どこつかんどるんじゃ、ぼけ。土人が」と発言。インターネット上に動画が掲載され、県警が本人に確認したところ、事実関係をおおむね認めたという。
 広辞苑によると、「土人」には未開の土着人との意味があり、差別的意味合いが含まれる。県警も「不適切な発言だと認識している」としている。(2016/10/19-12:54)

263とはずがたり:2016/10/20(木) 13:22:51
忘れられる権利を尊重して伏せ字でお届け。

警部補、電車内で盗撮容疑 兵庫県警が現行犯逮捕
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016102001000958.html
2016年10月20日 12時47分

 兵庫県警は20日、通勤中の電車内で盗撮しようとしたとして、県迷惑防止条例違反の疑いで、県警捜査2課の警部補××容疑者(43)=同県姫路市飾磨区=を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は20日午前7時40分ごろから約15分間、山陽電鉄高砂―山陽明石間の電車内で、座っていた姫路市の女性会社員(33)のスカート内に、自分のかばんに差したペン型カメラを向けた疑い。「盗撮したのは間違いない」と容疑を認めている。
 今月上旬、車内で不審な動きをする男がいるとの目撃情報が寄せられ、県警が捜査を進めていた。
(共同)

交通指導担当の警察官 酒気帯び運転容疑で逮捕 山口
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161018/k10010734001000.html
10月18日 17時40分

18日午前、山口市の警察署で交通安全の指導などを担当する23歳の巡査が車で出勤する途中、乗用車に追突し、酒気帯びの状態で運転していたとして逮捕されました。
逮捕されたのは山口南警察署の交通課の巡査、××容疑者(23)です。警察によりますと、田中巡査は18日午前9時前、山口市黒川の県道の交差点で、自分の車で出勤する途中、右折待ちをしていた乗用車に追突し、その場から走り去りました。

乗用車を運転した男性が警察に通報するとともに車を追いかけたところ10キロほど離れた場所で停車し、駆けつけた警察官が調べた結果、基準を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕されました。
男性にけがはありませんでした。
警察によりますと××巡査は「間違いありません」などと供述し、容疑を認めているということです。

××巡査は18日朝、警察署に出勤しなかったため上司が連絡したところ、「きょうは少し遅れます」と話していたということです。
警察に5年前に採用されたあと、主に交通部門に勤務し、去年3月からは交通安全の指導などに当たっていました。
山口県警察本部の村岡高文首席監察官は、「誠に遺憾で、今後捜査結果を踏まえ、厳正に対処します」とコメントしています。

264とはずがたり:2016/10/20(木) 13:24:16
>>263
おおいな┐('〜`;)┌

酒気帯び運転容疑で警察官を逮捕 職務質問を逃れた末 富山
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161016/k10010731961000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001
10月16日 20時12分

16日朝早く、富山市の警察署に勤務する21歳の巡査が、車を運転中に道路脇の看板に衝突し、酒気帯びの状態で運転していたとして逮捕されました。巡査は逮捕の30分ほど前に、現場から3キロほど離れた交差点で警察官から職務質問を受けましたが、車で逃げていました。
逮捕されたのは、富山西警察署地域課の巡査、××容疑者(21)です。警察によりますと、北村巡査は16日午前5時半すぎ、富山県射水市で乗用車を運転中、郵便局の看板に衝突し、駆けつけた警察官が調べたところ、基準を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕されました。

××巡査は30分ほど前の午前5時ごろ、事故現場から3キロほど離れた交差点で、車で信号待ちをしていた際に眠り込み、信号が青に変わっても車を発進させないことを不審に思ったパトロール中の警察官から職務質問を受けましたが、隙を見て車で逃げたということです。
調べに対して容疑を認め、「大変なことをした。申し訳ない」と供述しているということです。××巡査は15日の午後から休暇だったということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

富山県警察本部の渡邉泰輔警務部長は「誠に遺憾であり、県民の皆様に深くおわび申し上げます。事実関係を捜査し、厳正に対処します」とコメントしています。

265とはずがたり:2016/10/20(木) 14:30:27
まあ,大阪人の下品な感覚(下品な表現を理解する感覚の意味,大阪人が皆下品だというてる訳やないでー)からは理解できるんやろなー。

「土人」発言、警官ねぎらう 知事「たたくと落ち込む」
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJBN3JF4JBNPTIL00F.html
12:38朝日新聞

 沖縄県の米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事現場に派遣された大阪府警の警察官が「土人」などと差別的な発言をした問題で、ツイッターで「出張ご苦労様」と警察官をねぎらう投稿をした大阪府の松井一郎知事は20日午前、記者団に「(警察官が)言ったことは悪いし反省すべきだ」と述べた。その上で、「間違った発言をすると、その人を特定し、鬼畜生(おにちくしょう)、けだもののようにたたくのは違うと思う」と主張した。

 松井氏は「現場で相手からも散々言われる中で職務しているわけで、国民すべてが1人の警察官をたたきまくると本当に落ち込む。だから一生懸命やっていたことは認めようということだ」と持論を語った。

 また基地問題にも言及し、「日米ガイドラインに従い、基地返還のためにヘリパッドをつくっている。反対派の行動、あまりにも過激なんじゃないかなと思う」と語った。

 松井氏は19日夜、ツイッターに「ネットでの映像を見ましたが、表現が不適切だとしても、大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました。出張ご苦労様」と投稿していた。

     ◇

 大阪府の松井一郎知事の発言について、沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は20日の定例会見で「不適切な発言と認めた上で『よく頑張った』ということになると、筋が違う。沖縄県民への配慮が足りないという印象は持った」と述べた。

266名無しさん:2016/10/23(日) 10:00:00
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161018-00000047-ann-soci
酒気帯び運転で当て逃げ…逮捕されたのは警察官の女
テレビ朝日系(ANN) 10月18日(火)18時48分配信
 当て逃げをしたとされる運転手からはアルコールが検知されました。現行犯逮捕されたのは23歳の警察官の女です。
最終更新:10月18日(火)18時48分

267とはずがたり:2016/11/05(土) 14:24:48
流石に気が緩みすぎやろ(;´Д`)

千葉・浦安署で聴取中に警察官が居眠り、男が逃走
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20161105/Tbs_news_73675.html
TBS News i 2016年11月5日 12時31分 (2016年11月5日 14時00分 更新)

 千葉県警・浦安警察署で任意で事情を聴かれていた男が、警察官が居眠りをしている隙に取調室から逃げ出していたことがわかりました。
 千葉県警によりますと、先月22日、女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして浦安警察署で任意で事情を聴かれていた30代の男が取調室から逃げました。取調室には40代の男性警察官がいましたが、居眠りをしていて、その間に男がいなくなったということです。

 逃げた男は近くの中学校の屋上から飛び降り、腰の骨を折って倒れている状態で見つかりました。現在、入院中だということです。

 男性警察官は「うとうとしてしまった」と話していて、千葉県警は「あってはならないことで、再発防止に努める」とコメントしています。(05日10:43)

268とはずがたり:2016/11/15(火) 15:45:48
高齢ドライバー事故急増「認知症診断」義務付けへ
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20161115/Hazardlab_17831.html
ハザードラボ 2016年11月15日 13時00分 (2016年11月15日 15時07分 更新)

 東京・立川市で今月、80代の女性が運転する乗用車が病院の駐車場内で暴走し、男女二人が死亡するなど、高齢ドライバーによる事故が相次いでいる。政府は15日、来春に改正される道路交通法の施行に向けて、高齢者事故への対策を強化するための関係閣僚会議を開いた。

 警察庁によると昨年1年間に全国で発生した交通事故は、10年前と比較すると件数にして6.4%減少と、60代以下のすべての世代で少なくなっているものの、70代ではほぼ横ばい、80〜84歳だと1.5倍、85歳以上では2.3倍近くまで増えている。

 こうした状況を踏まえて、安倍晋三首相は15日に開いた「高齢運転者による交通事故防止対策に関する関係閣僚会議」で、一連の事故の多くを80歳以上が引き起こしている現状を踏まえて、対策を強化する必要性を訴えた。

 現行の法律では、75歳以上の免許更新時に受ける検査によって、認知機能の状況に応じてドライバーを3グループに分類する制度がある。検査で「認知症のおそれがある」と高リスクグループに分類されたドライバーが交通違反をすると、医師の診断を義務づけ、認知症と診断されれば免許を取り消す仕組みだ。

 しかし、交通違反がなければ免許の取り消しはできないうえ、他の2グループについては、次の免許更新時まで検査の機会がなく、チェック体制に抜け道がある。

 来年3月に施行される改正道路交通法では、交通違反がなくても医師の診断が義務付けられ、認知症と診断されれば免許停止か取り消しとなる制度に変わる。

警察庁は、運転に不安を感じる高齢者に免許の自主返納を勧めているが、2015年末の時点で運転免許証を保有している65歳以上のうち、返納したのは2%程度にとどまっている。

 このため会議では、高齢者の移動手段の確保など社会全体で高齢者の生活を支える体制の整備を急ぐよう専門家の意見を元に検討していく方針を確認した。

269名無しさん:2016/11/20(日) 21:55:18
http://www.sankei.com/west/news/161114/wst1611140038-n1.html
2016.11.15 11:53
「勾留中に暴行死」 法医学者が奈良県警の警官告発

 平成22年2月、奈良県警に業務上過失致死容疑で逮捕され、県警桜井署で勾留中だった男性医師=当時(54)=が死亡したのは、取り調べ時に警察官から暴行を受けたことが原因だったとして、遺体の鑑定書を調べた岩手医大の出羽厚二教授(法医学)が15日、特別公務員暴行陵虐致死罪で、容疑者不詳のまま県警に刑事告発した。

 告発状によると、男性医師は22年2月14日〜24日ごろ、取り調べ時に警察官から頭部、胸部、足を殴打され、これが原因で発症した急性腎不全などの多臓器不全によって死亡したとしている。

 当時別の医師が行った司法解剖では、死因は急性心筋梗塞と判断されたが、出羽教授は「下肢に広範囲の皮下出血があり、打撲により生じたものだと考えられる」と訴えている。

 男性医師は18年6月、奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃院)で、男性患者=当時(51)=の肝臓の手術を助手として担当。誤って肝静脈を損傷し失血死させたとして、22年2月6日に逮捕され、同25日に勾留中の桜井署の留置場内で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡した。

270とはずがたり:2016/11/27(日) 19:38:31

まだ見かける?「シャコタン」「鬼キャン」愛車の改造はどこまでOKか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00005381-bengocom-soci
弁護士ドットコム 11/27(日) 9:05配信

自動車の車高を低くする「シャコタン(車高短)」などの、ローダウン改造。暴走族の全盛期だった1980年代と比べるとその数は減っているが、今でも愛好家の一部で根強い人気を誇っている。

サスペンションなどを改造して車高を低くするシャコタンのほかに、「キャンバー角(車を正面から見たときのタイヤの傾き)」を極端にして車高を低くする「鬼キャン」と呼ばれる改造もある。

こうした改造については、安全性の面などから問題視する声もあるが、法的には問題はないのか。道交法に詳しい長瀬佑志弁護士に聞いた。

●「ローダウン改造」の全てが違法となるわけではない

「結論から言えば、全てのローダウン改造が違法となるわけではありませんが、国交省が定めた保安基準に適合しない場合は、道路運送車両法に違反することになります」

長瀬弁護士はこのように述べる。どんな基準が定められているのか。

「自動車は、国土交通省令で定める保安上、または公害防止その他の環境保全上の技術基準に適合するものでなければなりません。

道路運送車両法の保安基準では、自動車の車高(最低地上高)については、9センチメートル以上であることが必要とされています。

また、タイヤの位置については、『道路運送車両の保安基準の細目を定める告示』につぎのように規定されています。

『自動車が直進姿勢をとった場合において、車軸中心を含む鉛直面と車軸中心を通りそれぞれ前方30°及び後方50°に交わる2平面によりはさまれる走行装置の回転部分(タイヤ、ホィール・ステップ、ホィール・キャップ等)が当該部分の直上の車体 (フェンダ等)より車両の外側方向に突出していないもの』

難しい言い回しをしていますが、簡単に言えば、車を正面から見たときに、タイヤがフェンダーよりも外にはみ出しているような場合は基準に適合していないことになります。

したがって、『シャコタン』や『鬼キャン』といった改造を施した結果、あまりにも車高が低くなってしまい、最低地上高を満たさなくなってしまうと、道路運送車両法に違反することになってしまいます。また、『鬼キャン』を施した結果、車輪が車体からはみ出してしまっても、違法となる可能性があります」

違法になった場合、ペナルティはあるのか。

「不正改造等の禁止(道路運送車両法99条の2)に該当し、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

また、運輸局長から保安基準に適合する状態に整備するよう命令を受けたり、車の使用を停止するよう命令を受ける可能性があります(同法54条の2)。これらの命令に従わない場合にも罰則が用意されています。

基準に適合するかどうかの計測方法は、保安基準の細目で細かく定められています。全ての改造が違法となるわけではありませんが、どの程度の改造であれば許されるのか、よく相談してから行う必要があるでしょう」

弁護士ドットコムニュース編集部

271とはずがたり:2016/11/27(日) 19:41:28
ネズミ取りと併せてやればいいね。

車検切れ車、路上で取り締まり 18年度から新システム
http://www.asahi.com/articles/ASJC161TYJC1UTIL05V.html
伊藤嘉孝2016年11月26日18時26分

 国土交通省は、全国で推定20万台ほどが走っているとみられる車検切れの車を、路上で新システムを使って取り締まる方針を固めた。持ち運び可能なカメラでナンバーを読み取り、瞬時にデータと照合して車検切れかを判別、係員が警察と連携してその場で取り締まる仕組みだ。来年度に実証実験を行い、2018年度の本格運用を目指す。

 国交省によると、15年度末時点で登録が必要な車やバイク約8千万台のうち、約300万台が車検を受けず、廃車の手続きも取られていない。放置されているケースも多いが、国交省の調査では、約20万台がそのまま公道を走っているとみられる。

 車検は道路運送車両法に基づく義務で、指定の施設でブレーキやハンドルなどの安全性を確認する制度。無車検車や不合格車は公道を走行できない。自家用車は最初が3年目、2回目からは2年ごとに受ける。通常、車検時に自賠責保険も更新するため、車検切れの車は自賠責保険も切れていることがほとんどだ。事故の際、被害者への補償が難しくなる恐れもある。

 無車検で走行すれば、6カ月以…

残り:359文字/全文:796文字

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272名無しさん:2016/12/25(日) 14:18:32
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161223-00050488-gendaibiz-bus_all
大分県警「盗撮事件」組織的関与を示す、決定的証拠を掴んだ! 「国民監視」は日常的に行われている?
現代ビジネス 12/23(金) 11:01配信

 大分県警別府署が今年6月の参院選公示前後に、野党の支援団体の敷地に隠しカメラを設置した事件では、警察庁と大分県警は「刑事官が勝手に判断して、個人でカメラを借り上げた」として、〝刑事官の暴走〟で幕引きを図っている(詳細は「前編」より http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50487)

 しかし今回筆者の取材で、電気工事会社に再就職した大分県警OBの元警部が、犯行に使われた特殊なカメラを署に直接売り込み、納入していたことが判明した。さらに同じカメラが前年から別府署や他の警察署で使われていたことも分かった。

 今回の事件が、刑事官だけの問題ではすまないことは明らかだ。しかも国会では野党の追及により、全国の警察組織が日常的に「盗撮」を行っている可能性が浮かび上がっている。

 ジャーナリスト・田中圭太郎氏渾身のレポート、後編をお届けする。

カメラに写ったもう一人の人物の正体
 盗撮カメラのSDカードに残されていた、別府署の内部を映した動画ファイル。
再度よく映像を確認し、音声を聞いてみると、別府署の署員ではない人物が写っているのが分かった。

 次の写真は映像から切り出した画像だ。盗撮カメラの使い方について、当時刑事官だった阿南和幸氏(中央に写る男性)が、誰かから説明を受けている様子が写されている。

 『赤いランプがさっき点いた。これで録画が始まっていますので』
『角度的には水平に撮るみたいに、ここにちょっと発泡スチロールか何かをかませて』

 阿南氏にカメラの使い方や設置のコツを説明しているのは、画面左側に映っている青いシャツを着た人物。

 実はこの人物は、別府署の捜査員ではない。2015年3月に大分県警を警部で定年退職し、翌月から大分市内の電気工事会社に再就職している大分県警のOBだ。

 この元警部は2016年6月18日、最初に盗撮が行われた当日に、カメラ3台を別府署に持ってきた。つまり、労働団体の事務所の盗撮に使われたカメラは、元警部が勤務する会社から納入されたものだった。

 映像に写っている、箱に入ったカメラが2台と、この様子を撮影しているカメラが1台。元警部がカメラの使い方を教えるために試し撮りをしたときの映像が、発見されたカメラのSDカードに残っていたのだった。

 筆者の元には、この元警部が今回盗撮に使われたカメラを別府署に売り込んでいた、という情報が寄せられた。筆者はこの元警部に直接会って取材を試みた。

 すると元警部は取材に対し、別府署に自らカメラを売り込んで、納入した当日に使い方を阿南氏らに教えたことを認めたのだ。その上で、カメラを納入した時のことを詳細に語り始めた。

273名無しさん:2016/12/25(日) 14:18:58
>>272

元警部を直撃
 元警部は電気工事会社の「ハード事業部」に所属し、今回盗撮に使われたカメラを企業や個人などにリースしている。会社では同じカメラを8台所有していて、1台あたり月2万円で貸し出しているという。

 元警部は別府署から「今使えるカメラはありますか」と聞かれ、ちょうど在庫があったことから、翌日3台のカメラを署に持っていった。その際、宛名を空白にした見積書を渡していた。1か月契約で、料金は税込6万円。

 この時点で、「前編」で問題視した「カメラは阿南氏が個人的に契約したもので、契約に関する文書が存在しない」とする大分県警の説明と食い違いがある。元警部によると宛名がない請求書を出すことは珍しくなく、その場合は最終的に警察が国なのか、県なのか、どこの予算を使って払うのかを決めてから請求書を出すという。

 しかし、今回のケースでは、盗撮していたことが報道されてかなり日が経った後、阿南氏から元警部に「警察署宛ての請求書はいらないので、自分の宛名で領収書を出してほしい」と依頼があった。元警部は、阿南氏から直接6万円を受け取って、領収書を渡したという。

 元警部の記憶では、このやりとりをしたのは、阿南氏が県警本部地域課に異動した9月5日以降だった。

 大分県警は事件発覚後、どの予算でカメラを借りたのか一切言わなかったが、「阿南氏が個人で契約した」と説明しはじめたのは、9月下旬以降のことである(前編参照)。警察庁や県警本部に責任が及ばないように、見積書に宛名がなかったことを利用して、阿南氏個人の契約にすり替えたのではないか。

 さらに元警部は、驚くことに「大分県警に同じカメラを何度も納入している」と説明しはじめたのだ。

他の県でも使われていた?
 元警部は2015年の春から、大分県警のほとんどの警察署を訪問して、今回盗撮に使われたカメラを営業していた。このカメラは人や動物が動くとセンサーがそれを察知して自動的に撮影する。単三電池12本で半年以上駆動することが売りだった。

 元警部によると、営業担当者は他にもいるが、元警部自身はこれまで別府署以外に、大分南署、日田署、臼杵署の3つの署とカメラのリース契約を結んだという。それだけではなく、「一度試しに使ってみてほしい」と売り込んで、別府署と大分中央署に1〜2週間ほど無料でカメラを貸し出していた。

 別府署は、参院選前にも同じカメラを捜査のために使っていたのだ。SDカードに残された別府署内を写した映像には、「実際に墓場を撮った時には立ち木にテープで縛りつけて」という会話が入っていた。「墓場を撮った時」は、その時のことを指している。

 元警部は、大分県警本部の刑事企画課にも同じカメラを無料で貸し出していたことも明かした。刑事企画課からどこかの署に貸す予定だったが、元警部は会社のカメラが足りなくなったために、返してもらったと話している。

 元警部の話を総合すると、2015年春から事件が発覚する2016年6月までの間に、大分県警は同じカメラを少なくとも7回は借りていたことになる。

 今回の別府署への貸し出しは、元警部の会社としては正式なリース契約だった。大分県警は契約に関する文書は存在しないというが、それでは元警部が出した見積書はどこに行ってしまったのか。

 筆者は、大分県警に対し、過去3年間のカメラのリース契約について情報公開請求をした。すると、大分県警が元警部の会社と契約したことを示す「支出負担行為決議書」と見積書が公開された。その数は2015年度に11件、2016年度に4件。あわせて15件もあった。大分県警は組織としてこのカメラを借りて、日常的に捜査で使っていたのだ。

 公開された文書では警察署の名前は伏せられており、契約は1か月単位で交わされているため、いくつの署で使われたのかは分からない。元警部が話していた大分南署、日田署、臼杵署に加えて、別の営業担当者が契約したものが入っている可能性もある。いずれも見積書が存在している。では、なぜ別府署の見積書は存在しないのか。

 このことについて大分県警に取材しても、別府署の事件ではカメラの契約に関する文書は「存在しない」と繰り返すだけだった。

 注目すべき点は、2016年度の4件が全て国庫補助金の対象になっていて、およそ半額分が国から支出されていること。国政選挙の捜査の場合、必要な予算は全額国費が前提だが、場合よっては国からの半額補助や県費で払う場合もあるという。

 大分県警はこのカメラを何の捜査に使ったのかについては一切答えていないが、今回の参院選で、同じカメラが他の署でも使われていた可能性は否定できないのだ。

274名無しさん:2016/12/25(日) 14:19:29
>>273

「隠しカメラ捜査は違法ではない」と言うが……
 ここまで隠しカメラ事件の背景を探ってきたが、これは大分県警だけの問題ではない。元警部は筆者に、他の県警にも同じカメラを貸し出したことも明かしている。盗撮行為による捜査が、全国の警察で当たり前に行われていることをうかがわせる。

 警察庁は大分県警の隠しカメラ事件を受けて、8月26日付で全国の都道府県警察に捜査用カメラの適正な使用を指示する通達を出した。

 しかしその趣旨は、捜査目的を達成するための必要性と相当性があれば、裁判所の捜査令状がなくても、任意捜査として使用を許されることを強調する内容になっている。あくまで、「隠しカメラによる捜査は違法ではない」というわけだ。

 警察の監視カメラについての最高裁判例に、大阪府警が大阪市西成区に設置した15台の監視カメラをめぐり、住民や労組関係者が大阪府を訴えた裁判がある。

 大阪地裁は公道でカメラの設置が許されるのは、「目的の正当性」「使用の必要性」「設置状況の妥当性」「使用方法の相当性」が必要と示し、解放会館に向けられていたカメラ1台について撤去を命じた。

 その理由は「結社の自由や団結権に深刻な影響を与えるだけでなく、プライバシーを侵害する可能性がある」というものだった。この判決は1998年に最高裁で確定している。

 このような判例があるにもかかわらず、警察は「必要性」や「相当性」といった言葉を都合よく解釈して、隠しカメラによる不特定多数の人々の盗撮を可能にしているのではないか。

国会での驚くべき回答
 また、国会でこの問題が追及されたことは「前編」でも触れたが、その追及によって、警察庁が今回の参院選でビデオカメラの使用について指示を出していたことが分かった。

 10月25日の参議院法務委員会で、共産党の仁比聡平参議院議員の質問に対し、警察庁の高木勇人長官官房審議官は、今回の参院選前に行われた選挙違反取り締まりについての全国主管課長会議や巡回指導の場で、ビデオカメラの使用を指示していたことを明らかにしている。

 高木審議官 「ビデオカメラの使用についても捜査目的を達成するために、必要かつ相当な範囲内にとどまる限り許容されるものであるうえ、正当な選挙運動や政治活動の自由への配慮等から、特に慎重を期すべきものであることから、その必要性、相当性について、組織的に検討し警察本部の指揮を受けて行うよう指示してきた」

 つまり「必要性」「相当性」というあいまいな基準のもとに、選挙での隠しカメラの使用はすでに全国の警察で許されていたことを示している。しかも警察庁は今回の参院選でカメラを使用することを「許容」し、「警察本部の指揮」で行うよう指示していたのだった。

 高木審議官の答弁について、龍谷大学法学部の斎藤司教授はプライバシーの侵害以外にも大きな問題が三点あると指摘する。

 一点目は明らかに「政治活動」と「選挙活動」といった憲法上の権利の侵害に当たること。

 二点目は警察による撮影が秘密のまま進められることで、撮影された側が全くわからないこと。

 そして三点目は、ビデオカメラによる情報収集自体に問題があるという点だ。映像は現場で勝手に加工できる上、データの組み合わせでかなりのことが分かってしまうという。

 「今回の大分県警の事件をみると、現場の裁量に任せて内部だけのチェックで足りるのかという疑問がある。撮影したことを後で告知することや、第三者によるチェックが必要でしょう」(斎藤司教授)

275名無しさん:2016/12/25(日) 14:19:52
>>274

大分県警に反省の色ナシ
 警察が「隠し撮り」を躊躇していないことは、今回の隠しカメラ事件が発覚した後、初めて説明にやって来た別府署の衛藤副署長と刑事官だった阿南氏のふるまいからも明らかだ。二人は敷地内に立ち入ったことは認めたが、盗撮については一切謝罪しなかった。

 筆者の取材により、当時のやりとりを正確に知ることができたので紹介する。別府署の衛藤副署長の全く反省が感じられない態度がよく分かる。

 衛藤副署長 「会館の敷地外と勝手に解釈しましてビデオカメラを設置したということで、敷地内に立ち入ったことは大変不適切な行為ということで大変申し訳ないと思って謝罪しに参りました。大変申し訳ございません」
労働団体側 「ちょっと待って。敷地外だったらいい? 
衛藤副署長 「公共の道路とかで特定の事案があり、それに対する捜査という形であれば認められております」

 冒頭から副署長は、盗撮自体は正当な捜査と主張していることが分かる。

 労働団体側 「その他大勢の多数の、特定者以外の人権は関係ない? 
衛藤副署長 「それはまあ、個別に確認しながら、特定者の動向ということを確認しておりました」

 捜査対象者以外の人権は関係ないのかという問いに対して、副署長の発言は答えになっていない。

 労働団体側 「これは警察本部からの指令があった? 
衛藤副署長 「それは別府警察署の判断です」
労働団体側 「この件は、署長はご存じですか? 県警本部は? 
衛藤副署長 「署長は知っております。県警本部には報告しております」

 選挙違反捜査の場合、別府署の事件指揮官は副署長である。副署長と、署長がゴーサインを出したのであれば、私有地に隠しカメラを設置することを捜査の指揮によって決めていたのだ。

 労働団体側 「わざわざ選挙が始まって選挙闘争をやっているときにしなくても、動向調査はわざわざここじゃなくても他にもできるだろう。後をつければいい話しで、それをここにカメラを設置する必要がどこにあるの? 
衛藤副署長「……」

 盗撮する必要があるのかと問い詰められ、副署長はついに〝黙秘〟した。

 副署長の発言からは、反省も、謝罪の気持ちもくみ取れない。もしも、自分の自宅や職場が警察に盗撮されていて、それが発覚した時に警察にこんな態度を取られたらどう思うだろうか。しかし、警察にとってはこの対応も含めて「当たり前」なのである。

276名無しさん:2016/12/25(日) 14:36:04
>>275

実は不祥事多発の大分県警
 大分県警はこの一件が報道された後になって「必要性、相当性がない捜査だった」として、隠しカメラ事件を幕引きしたつもりでいるが、労働団体側にとって、どうしても腑に落ちないことがある。それは、大分県警の処分があまりにも軽すぎることだ。
 
阿南氏自体の処分が軽い上、署長、副署長は懲戒処分ではなく訓戒のみ。大分県警本部に至っては、本部長はもちろん、捜査二課も何の責任もないとして処分すらしていない。

 大分県警では、隠しカメラ事件が発覚したあとも、不祥事が続いている。9月には、宇佐警察署の巡査が、パチンコ店で他人のスマートフォンを盗んだ疑いで逮捕され、戒告の懲戒処分を受けた。この巡査はその後、簡裁から罰金10万円を命じられ依願退職した。

 11月には別府警察署生活安全課の事務職員が、風営法違反事件の容疑者に捜査情報を漏洩していたとして地方公務員法違反で逮捕された。職員は現金30万円を受け取っていたことも分かり、12月に加重収賄容疑で再逮捕された(12月21日時点では、まだ大分県警内部の処分は出ていない)。

 隠しカメラ事件では、大分県警はなぜか書類送検する前に阿南氏らの処分を出している。阿南氏が受けた処分は減給10分の1を6か月と軽く、当初大分県警はもっと軽い処分を検討していたことも情報公開請求によって分かっている。

 刑法犯罪による罰金刑が出た後に、事件の重大性を鑑みて再度処分を検討するべきではなかったのか。しかも現在大分県警が説明している「阿南氏が個人でカメラを借りて捜査に使った」ことが本当だったとしたら、その不適切な会計行為については何の処分もしていない。

 また阿南氏も、本部長指揮事件である選挙違反捜査のために、上司の了解も得て盗撮を行っているのだから、署長、副署長、大分県警本部に責任がないというのは通らないだろう。

 事件発覚を受けて、大分県警の現職警察官やOB、他の都道府県警察の関係者から「選挙違反捜査で労働団体の事務所を盗撮なんてしたことがない」「同じことをやっていると思われて迷惑だ」という声を多数聞いた。

 しかし、警察庁の国会での答弁や、大分県警の対応は、選挙違反捜査で盗撮は当然行うものであり、その結果建造物侵入などの罪を犯しても組織に責任はないという態度だ。

 ということは、全国各地でいま、警察による盗撮行為が行われ、監視される理由もない人々の生活が違法に隠し撮りされていたとしても全く不思議はないのである。

 日本弁護士連合会は9月14日付で、警察の監視カメラ捜査に抗議する会長声明を出し、大分県警の隠しカメラ事件を強く非難している。警察庁の8月26日付の通達に対しても、「憲法で保障されるプライバシー権、表現の自由等を侵害する捜査方法を捜査機関の判断で自由に行うことを可能にするものであり、人権侵害を日常化するおそれがある」と撤回を求めている。

 警察庁と大分県警は、選挙期間中に何の目的で盗撮したのか、組織としてどういう経緯でカメラを借りて盗撮させたのか。警察組織の信頼回復を目指すのなら、自らそのことを調査し、明らかにすべきだ。

田中 圭太郎

277とはずがたり:2016/12/27(火) 13:32:33
<高齢者ドライバー>注意喚起で「ドライブレコーダー」無料
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161227k0000m040128000c
01:43毎日新聞

 ◇鹿児島と福井両県警、運転中の動画を撮影

 高齢者ドライバーの重大事故が相次ぐ中、全国の警察などがあの手この手で対策を打ち出している。鹿児島、福井両県警は、運転中の動画を撮影する「ドライブレコーダー」を無料で貸し出す先進的な取り組みを展開。注意喚起ばかりでなく自主返納にもつながっており、識者も“切り札”に期待する。

 ドライブレコーダーは、車内に取り付けるカメラ付きの小型の機器。車の前方を中心に動画を撮影し、メモリーカードなどに記録。あとで確認することができる。フロントガラスの内側にくっつけたり、ルームミラーに挟んで装着したりと取り付けも簡単だ。

 鹿児島県警は県内全28署に1台ずつ配備し、今年8月から65歳以上に貸し出している。レコーダーは1台約1万3000円で総事業費は約40万円。これまでに30人以上が利用し、免許を自主返納した高齢者もいた。

 鹿児島市で印刷会社を営む柚木(ゆのき)盛雄さん(71)も利用者の一人。マイカーに装着し、動画を家族とともに見たところ、自分が丁字路の一時停止ラインぎりぎりのところで急停止し、左折していた。もっと余裕を持って運転しているつもりだったためショックを受けた。さらに驚いたのは、右から来ていた車が柚木さんが突っ込んでくると思ったのか、急ブレーキをかけていたことだった。動画を見るまでまったく気づかなかった。

 「運転技術が衰えている」。そう実感した。しかし、営業先や取引先を回るには、公共交通機関が整っておらず車をすぐに手放すのは難しい。「免許を返納するまで細心の注意を払って運転する」。そう決意した。

 福井県警は昨年7月から県内11署に計15台を配備して、75歳以上のドライバーに貸し出している。レコーダー1台は約3万円で総事業費は約406万円。今年4月からは「70歳以上」と対象を広げ、11月末までに474人が利用した。このうち、441人が回答したアンケートでは、うち46人が「衰えを感じた」、27人が「運転を控えようと思った」と回答した。実際に免許を自主返納した人も把握分だけで3人いる。

 記録した動画は、警察官が見せながらアドバイスする。中央線をまたいで走行を続けていたケースもあり、「覚えていない」と驚くドライバーもいた。担当者は「『運転を続けたいから自分の技術を確認したい』という利用者が多い」と話す。

 NPO法人「高齢者安全運転支援研究会」(東京)の岩越和紀理事長は「高齢で視力や体が衰えても、事故を起こさない限り、本人が運転の危険を実感することは難しい。ドライブレコーダーの記録映像を専門の第三者に評価してもらうことで、危険に気付くきっかけになる」と話した。【田中韻、青木絵美】

 ◇九州・山口の各県警、さまざまな取り組み

 九州・山口の各県警はさまざまな取り組みを展開している。

 免許センターに看護師を配置しているのは長崎、熊本、宮崎。このうち、2015年に全国で初めて看護師2人を配置した熊本は今年から3人に増やし、免許更新時、「過去5年以内に意識を失ったことがあるか」など五つの問いのうち一つでも該当すれば面談をし、認知症の恐れがあれば受診を勧める。

 山口では、希望者向けに自動車学校内のコースを実際に運転する無料の「交通安全定期診断」を実施し、今年だけで600人超が参加した。助手席の教官が「もっと早く方向指示器を出した方がいい」「ブレーキのタイミングが遅い」などと指摘。後部座席に家族が同乗でき、一緒に説明を聞いて改善につなげるのもポイントだ。

 大分の免許センターは昨秋、「ホンダ」が開発した「危険予測トレーニングシステム」を全国で初めて導入。運転席からの視界を再現した一連の映像を見ながら、危険を感じるたびに手元のボタンを押す。最後に、ボタンを押したタイミングで実際に危険が回避できるかどうか診断結果が示され、自分の危険予知のレベルが客観的に把握できる仕組みだ。【まとめ・青木絵美】

 ◇高齢者ドライバーへの主な支援策

▽免許センターに保健師配置、危険予測トレーニングシステム導入=大分

▽免許センターに看護師配置=長崎、熊本、宮崎

▽自動車学校で家族同乗の交通安全定期診断=山口

278とはずがたり:2016/12/30(金) 18:31:08

【衝撃事件の核心】既に規模は暴走族に匹敵…猛威振う「旧車會」 SNS集合で実態把握難しく 「初日の出暴走」前に警戒強まる
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1612250016.html
12月25日 07:04産経新聞

 旧式バイクや自動車を派手に改造して集団走行する「旧車會(きゅうしゃかい)」の違法行為が絶えない。インターネットを通じてイベントごとに集まるのが特徴で、暴走族のように威嚇する行為はあまりないが、違法行為は絶えずここ数年で摘発数が増加している。大みそかから元日にかけて予想される「初日の出暴走」でも迷惑行為が相次ぐとみられ、警察当局は警戒を強めている。(社会部 加藤園子)

「取り締まり」知っていたが…

 道路に排気音がとどろく。特に爆音を出す車両や改造車両が高速道路を降りると、パトカーの警察官が呼び止め、車両の点検が始まった。

 11月に東京・台場で開かれた絶版車や旧車のイベント会場近く。警視庁と国土交通省関東運輸局が合同で大規模な取り締まりを初めて実施した。例年、イベントに合わせて暴走行為などが繰り返されていたためで、この日は、整備不良やナンバー隠蔽(いんぺい)などで13台を取り締まった。いずれも旧車會のメンバーだった。

 多くのメンバーは検問の存在は高速道路の電光掲示板で知っていたが、「どうしても来たくて…」などと話したという。

 警察庁が把握するだけでも旧車會員は規模が拡大しており、平成18年に369団体3510人だったのが、昨年は578団体6173人と、メンバー数は2倍に迫る勢いだ。摘発件数も増加傾向にあり、昨年は1771件に上った。

減少の一途の暴走族…特攻服に嫌気

 かつて暴走行為の主役といえば、少年や若者が中心の「暴走族」だった。

 ところが免許保有者の減少などに伴い、昨年の暴走族は227団体6771人と、人数は18年の半数以下。旧車會のメンバーと変わらない水準にまで減ってきている。

 警察幹部によると、暴走族ならではの上下関係や特攻服などを好まない若者が多くなったためで、今ある団体も「リーダー不在の緩いつながり。通信アプリ『LINE』の会話の流れで、集合するような場当たり的な暴走がほとんどだ」と分析する。

 旧車會にも実は同様の特徴が見受けられる。元暴走族らが年齢を重ねてある程度時間と金銭面の余裕ができ、若いころを思い出して暴走するケースが多いが、あえて警察官にぶつかっていくような行動はなくなっている。

 暴走族全盛期ともされる昭和40?50年代には、検問突破やグループ同士の抗争など激しい行為があった。現在、少年らは嘘の110番通報をかけてパトカーからバイクで逃げる「ポリ鬼」を選び、成人は検問後に警察がいなくなってから空ぶかし走行するという。

 警察関係者は、「過激な行動は減ったが、集団走行で自己主張したいと思う人たちは一定数いる。近隣住民や一般ドライバーにとっては、騒音や危険な走行が問題なのは同じこと」と危機感を強める。

ハロウィーンやクリスマス…イベントごとに暴走

 集団走行で近年目立っているのが、「イベント暴走」だ。大阪・岸和田などでは毎年11月3日に「イレブンスリー暴走」と称した集団走行が問題となっており、府警は今年、幹線道路を封鎖するなど異例の態勢を敷いた。

 ハロウィーンやクリスマスなども対象になる。東京・渋谷ではビッグスクーターを派手に塗ったグループが、仮装して渋谷のスクランブル交差点を目指す行為が確認されており、警視庁が周辺で検問を行い、解散させている。

 また愛好家向けのイベントは全国で開かれており、こうした催しに伴う暴走規模が大きくならないように各警察が警戒態勢を取っている。

日の出暴走も変容…目的地に変化

 そして恒例の「初日の出暴走」。かつては富士山や神奈川、茨城両県の景勝地がメッカとされていた。

 ところが近年はSNSを通じて集まる場当たり的な走行に変わっているほか、圏央道の開通もあり、「目的地や通過地点が読みづらくなっている」(警視庁幹部)。警察当局は、動画投稿サイトの映像やSNSの投稿など、直前の情報収集を強化している。

 警視庁では前回の初日の出対策で、警察官400人車両200台を動員。今年も12月30日から来年1月2日まで、首都高や中央道などの主要道路に配備する予定だ。

 毎年行う事前訓練も既に終えており、同庁の担当者は、「万全の態勢で警戒に臨む」と話している。

279とはずがたり:2016/12/31(土) 17:17:10
シートベルト、締め付け緩和へ 致命傷部位、胸が最多に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-00000012-asahi-soci
朝日新聞デジタル 12/31(土) 9:14配信

 車に乗車中の人が死亡する事故で、致命傷となる部位は近年、「頭部」よりも「胸部」が多くなっている。エアバッグの普及で頭部が守られる半面、シートベルトの締め付けに高齢者らが耐えられないケースがあるためだ。国土交通省は、ベルトから胸にかかる圧力を下げるよう、基準を改める方針を決めた。

 交通事故で乗車中の人が亡くなるケースは年々、減少傾向にある。国交省によると、2004年の2918人から、15年には1499人に半減した。致命傷となった部位では、04年に約41%を占めた頭部がもっとも多かったが、エアバッグの普及もあり、15年には約30%まで下がった。

 かわって致命傷部位で最多になったのが胸部だ。12年に頭部を上回り、15年には約35%を占めた。シートベルトは事故の衝撃がかかると強く締まって体を守る。その締め付けで骨折したり、内臓を損傷したりすることがあるという。

 エアバッグがない時代は頭部がフロントガラスなどにぶつからないよう、強い締め付けが必要だった。しかしエアバッグが普及し、近年の新車には標準装備されているため、頭部の損傷が減少。シートベルトで強く締め付ける必要はなくなってきたため、国交省はベルトの性能基準を見直すことにした。

280とはずがたり:2017/01/13(金) 20:55:02
東京の道路をスイスイ走る「リアル・マリオカート」、法的にはどんな位置付け?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170113-00005575-bengocom-soci
弁護士ドットコム 1/13(金) 10:09配信

東京の街を走るマリオカート
車道をスイスイ進んで行くカートの群れ。まるで本物の「マリオカート」を見ているようだが、このような光景を東京都内の路上で見かけることがある。ゲームキャラクターのコスプレをしていることも多く、楽しそうに走っている。

サービスを展開している「マリカー」のサイトによると、普通運転免許(オートマ可)があれば誰でも運転ができるそうだ。アクションカメラなど、より楽しさを増すようなオプションもついている。

ただ、このカートは街中を走っていると、他の車と比べて、明らかに違和感があるが、道路交通法上はどのような位置付けなのか。和氣良浩弁護士に聞いた。

●法律上は、「原動機付自転車」であり「自動車」でもある

「今回のようなカートをはじめ、公道を走行しているレーシングカート(いわゆるミニカー)に違和感を感じるのは、ミニカーを『原動機付自転車』と『自動車』のいずれかに区分して見てしまうからでしょう」

和氣弁護士はこのように指摘する。その区分にはどんな意味があるのか。

「たとえば、『自動車』であれば、座席ベルトの着用義務がありますし、『原動機付自転車』であれば、交差点における二段階右折義務やヘルメットの着用義務がありますが、ミニカーにはこれらの義務がありません。

その理由は、ミニカーは道路交通法上は『自動車』に、道路運送車両法上は『原動機付自転車』に位置づけられるからです(総排気量、定格出力、車室の有無、輪距など、各法令の規定を満たしていることを前提とします)。

上の例で言えば、ミニカーは、道路交通法上の『原動機付自転車』ではないので、交差点における二段階右折義務やヘルメットの着用義務はありません。一方で、道路運送車両法上では『原動機付自転車』に定義されるため、座席ベルトの設置義務がありません。

そして、道路交通法上『自動車』には座席ベルトの装着義務がありますが、道路運送車両法上、座席ベルトの設置義務があるものが対象となっています。ミニカーは座席ベルトが設置義務がないので、装着義務がありません」

複数の法律がからんで、ややこしいことになっているようだ。なぜ、同じ言葉でも法律によって定義が異なったりするのだろうか。

「法律によって定義が異なるのは、それぞれの法の目的に違いがあるからです。

道路運送車両法は、車両の安全性の確保等を目的としている一方、道路交通法は道路における危険を防止や交通安全等を目的としているので、定義に違いが生じています。

したがって、ミニカーは各種法令の目的にしたがって、『原動機付自転車』の規制や『自動車』の規制が適用されることとなっています。

どの規定が適用されるか理解せずに運転をすると、各種法令に違反する可能性がありますので、きちんと適用法令を認識することが重要となります」

【取材協力弁護士】
和氣 良浩(わけ・よしひろ)弁護士
平成18年弁護士登録 大阪弁護士会所属 近畿地区を中心に、交通・労災事故などの損害賠償請求事案を被害者側代理人として数多く取り扱う。
事務所名:弁護士法人和氣綜合
事務所URL:http://www.wk-gl.com/

281とはずがたり:2017/01/25(水) 20:26:53
認知症高齢者「免許取り消し」 専門医が施行中止呼びかけ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/198017
2017年1月22日

 今年3月に改正道路交通法が施行されたら大パニック――。

 免許の更新時の検査で、認知症の疑いがあるとされた75歳以上の高齢者は医師の受診が義務付けられる。そこで「認知症」と診断されると、免許が取り消される。更新時の「認知症の検査」は現在もすでに行われていて、疑いがあるのは年間約5万人という。この人数が医療機関にドッと向かえば、病院は大混乱だが、問題はそれだけではない。

 今月6日、日本神経学会など4団体が「医学的な『認知症の診断』に基づくのではなく、実際の運転技能を実車テストなどにより運転の専門家が判断する必要がある」と提言。交通事故と認知症の結び付けに疑問を呈したのだ。

■医師にとっても苦渋の診断

 日本精神神経学会法委員会の委員で精神科医の中島直氏もこう言う。

「認知症かどうかと運転が可能かどうかは別問題。まったく的外れな対策です。重病ならどんな病気でも運転に支障をきたす。認知症と危険な運転の因果関係は明らかでない。高齢者の事故がニュースで強調されています。しかし、統計のとり方にもよりますが、交通事故の件数は若年者の方が多いのです。認知症と結びつけて高齢者だけをターゲットにするのは間違いです。免許を取り上げられた高齢者はそれこそ病院にも行けなくなります」

 医師が「認知症」と診断すれば、高齢者の足を奪うことになる。逆に「問題なし」として、その患者が交通事故を起こしたら、責任問題になりかねない。医師は苦渋の診断を強いられそうだ。

 改正法の施行は3月12日。目前に迫っている。

「認知症を扱っている医療機関に診断が集中し、電話対応だけで日常業務ができなくなる。当座の対応としては、診断できる医療機関を専門医以外にも増やす必要があります。そもそも、いったん施行を中止して冷静に考えるべきです」(中島直医師)

 専門医がこれだけ反対しているのだ。見切り発車は危ない。

282とはずがたり:2017/02/07(火) 23:20:56
老人による交通事故というより事故に動揺して間違えたか?

車ではね2人死傷、81歳逮捕=事故処理中「間違えアクセル」―埼玉県警
時事通信社 2017年2月7日 21時11分 (2017年2月7日 22時27分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170207/Jiji_20170207X692.html

 7日午後0時25分ごろ、さいたま市西区宮前町の市道で、軽自動車が自営業神田幸三さん(65)=同市=と埼玉県警大宮西署地域課の男性巡査(36)に衝突した。神田さんは搬送先の病院で死亡が確認され、巡査は右肩打撲などの軽傷を負った。
 県警は、運転していた無職渡辺静容疑者(81)=同市西区内野本郷=を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕。「アクセルとブレーキを間違えた」と容疑を認めている。
 県警交通捜査課によると、渡辺容疑者は同日午後、神田さんが運転するワゴン車と接触事故を起こし、男性巡査が現場に駆け付けた。巡査がY字路の中央付近に止まっていた軽自動車を道路脇に移動するよう同容疑者に促したところ、車が突然バックしてきて2人をはねたという。

283とはずがたり:2017/02/14(火) 10:56:40
被災家屋から銃刀続々 熊本 解体中発見 届け出3倍も 先祖の日本刀や火縄銃 熊本地震
http://www.nishinippon.co.jp/feature/attention/article/302741
2016年12月02日 17時10分

 熊本地震で被災した家屋から日本刀などの刀剣類や古式銃砲が見つかり、熊本県警への届け出が急増している。被害が甚大だった地域を中心に、損壊した家屋の片付けや解体作業中に屋根裏や納屋などから発見されるケースが目立つ。昨年の3倍以上の届けを受理した警察署もあり、県警は「県全域で公費解体が進めば、件数はさらに増える」とみている。

 県警によると、10月末時点の届け出は県内全23署で150件(昨年123件)に上った。とくに、熊本市内で被害が大きかった熊本東署28件(同18件)と熊本南署21件(同12件)、西原村や大津町を管轄する大津署は19件(同10件)、全半壊の家屋数が5700棟を超す益城町を管内に持つ御船署は17件(同5件)と、いずれも昨年1年間の合計を大きく上回る。

 各署によると「震災で荒れた自宅の片付けをしているときに見つけた」「家の解体作業中に出てきた。先祖が持っていたことを知らなかった」などの届け出が相次いでいる。太刀や脇差しなどの日本刀のほか、火縄銃も。第2次世界大戦中の製造とみられる軍刀が見つかり、処分を求める申し出も複数あった。

 銃砲刀剣類を所持するために必要な県教育委員会への登録申請件数も増加。県教委によると、新規の届け出と登録書の再交付は4〜10月末で316件(昨年同期比59件増)に上った。

 東日本大震災の被災地、宮城県では津波による銃砲の流失が相次いだという。宮城県警は2011年に散弾銃と空気銃計94丁の遺失届を受理している。

 銃刀法は、日本刀などの刀剣類や古式銃砲を発見した場合、警察署へ届け出るよう定めている。熊本県警生活環境課の江藤真吾次席は「発見したら速やかに警察に届けを出してほしい」と呼び掛けている。

この記事は2016年12月02日付で、内容は当時のものです。

284とはずがたり:2017/02/20(月) 07:58:36
速度違反助長の部品販売、全国初の逮捕 容疑で京都府警印刷用画面を開く
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170215000089

府警が押収したタイヤの回転数を速度装置に伝える部品「Lジョイント」(京都市伏見区・府警高速道路交通警察隊)

 速度違反を助長させる部品を販売したとして、京都府警交通捜査課などは15日、道交法違反(速度抑制装置整備不良車運転など)と道路運送車両法違反(不正改造)のほう助の疑いで、埼玉県入間市上藤沢、会社員吉澤利夫容疑者(41)を逮捕した。速度抑制装置整備不良車運転違反ほう助での逮捕は全国初という。

 逮捕容疑は、昨年10月〜今年1月、トラックの速度抑制装置の解除をうたい、インターネットオークションで神戸市のトラック運転手(45)ら3人に「Lジョイント」と呼ばれる部品を1個2万5千円で販売し、速度超過や不正改造を手助けした疑い。

 府警によると、Lジョイントは本来、大型トラックが、通常より小さいタイヤを使う際、回転数の変化により起こる速度表示とのずれを補正する部品。

 吉澤容疑者は部品の特性を悪用し、通常タイヤに部品を取り付けて速度抑制機器を誤作動させ、速度超過を助長させていた。これまでに約700個売った、と供述しているという。

285とはずがたり:2017/02/24(金) 20:17:33
高齢運転
「講習」待ち長期化…12道県、5カ月以上
http://mainichi.jp/articles/20170219/k00/00m/040/039000c
毎日新聞2017年2月18日 20時40分(最終更新 2月18日 22時40分)

 高齢運転者の事故防止のため70歳以上に義務付けている「高齢者講習」で、5カ月以上待ちが兵庫や埼玉など12道県に上り、75歳以上の受講者の27%が2カ月以上待たされていることが警察庁の資料で分かった。待機が長期化したのは、講習の大半を担う自動車教習所が少子化で数が減り余裕がないため。警察庁は来月の道路交通法改正で認知症検査を強化するが、一層の混雑が予想される。

286とはずがたり:2017/04/05(水) 20:21:18
陸運局関連も道路行政って事で取締が対象の警察スレでやる。

日本のナンバープレート
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88#.E6.A6.82.E8.A6.81

地名[編集]
ナンバープレートには払い出された運輸支局または自動車検査登録事務所の名称を示す、1文字から4文字の地名が原則表示される[4]。2006年10月10日以降「ご当地ナンバー」が導入されて地名が増え、現在の地名は116種類ある。
陸運支局が同一都道府県内に自動車検査登録所を設けている場合は、混同を避けるために、陸運支局管轄区域のナンバープレートには、陸運支局の名称ではなく所在都市を表示している。例えば、神奈川陸運支局は「横浜」、兵庫陸運支局は「神戸」、東京陸運支局は区名の「品川」という具合である。ただし例外はあり、寝屋川市に所在する大阪陸運支局は「大阪」を表示していたが、支所である自動車検査登録事務所を大阪市に設けた際に、混同を避けるために「なにわ自動車登録事務所」という名称にした経緯がある[5]。また、愛知県の「尾張小牧」ナンバーは、小牧市に所在する小牧自動車登録事務所が管轄するが、「小牧」の名称を拒んだ一宮市と春日井市の反対によって、旧国名の尾張を冠することで決着をみている[6]。これと同様の例が「とちぎ」ナンバーで、佐野市に所在する佐野自動車検査登録事務所を新たに設置する際に、ナンバープレートの名称をめぐり佐野市側とその周辺自治体の住民の猛反発が起こって対立する事態となり、問題の収拾にあたった栃木県が佐野市に登録事務所を置かないことも辞さない強硬姿勢を示して佐野市側を強引に説得したことで、周辺自治体が主張する「とちぎ」になった[6]。
自動車検査登録事務所がある場合でも、離島の場合は登録台数が極端に少ないという理由で、登録事務所名を表すナンバープレートが交付できない地域もある。例として、長崎県の対馬と壱岐を管轄する厳原自動車検査登録事務所は「長崎」、鹿児島県の奄美大島に所在する大島自動車検査登録事務所は「鹿児島」を交付する[7]。沖縄県は、沖縄総合事務局陸運事務所が管轄し、宮古支所と八重山支所があるが、すべて「沖縄」で統一されている[7]。
ご当地ナンバーは、陸運支局か自動車検査登録事務所の所在地を原則として表示するという規制を緩和して2006年度から実施されたもので、登録事務所がない地域でも地元の強い要望によって、その地域名を表示したナンバープレートであり、「伊豆」(静岡県)や「会津」(福島県)などがその例である。

自動車(登録車)[編集]
上1桁が「1」 - 普通貨物車
普通自動車[注釈 1]のうち貨物用途のものが普通貨物車として分類される。最大積載量5t以上または車両総重量8t以上の大型貨物及び特定中型貨物には大板が適用され、最大積載量5t未満かつ車両総重量8t未満の中型貨物には中板が適用される。
上1桁が「2」 - 普通乗合車
普通自動車のうち乗用で乗車定員が11名以上のものは普通乗合車として分類される。乗車定員30名以上または車両総重量8t以上の大型バスには大板が適用され、乗車定員29名以下のマイクロバスには中板が適用される。
上1桁が「3」 - 普通乗用車
普通自動車のうち乗用で乗車定員が10名以下のものは普通乗用車として分類される。
上1桁が「4」 - 小型貨物車
小型自動車[注釈 2]のうち貨物用途のものは小型貨物車として分類される。
上1桁が「5」 - 小型乗用車
小型自動車のうち乗用で乗車定員が10名以下のものは小型乗用車として分類される。
上1桁が「6」 - 小型貨物車
分類番号が3桁になる前は三輪貨物であったが、現在は「4」と同じ小型貨物車に適用される。ただし、「4」が埋まるまでは登録されない。
上1桁が「7」 - 小型乗用車
本来三輪乗用であったが、現在は「5」と同じ小型乗用車に適用される。ただし、「5」が埋まるまでは登録されない。分類番号二桁では名古屋等で、分類番号三桁では一部の管区で人気の高い一部の一連番号で、「5」が埋まり、「7」が登録されている。
上1桁が「8」 - 特種用途自動車
法令で定められた特種の用途に使用する自動車は、普通自動車か小型自動車かによらず、特種用途自動車として分類される。最大積載量5t以上または車両総重量8t以上、乗車定員30名以上のいずれかを満たす車両には大板が適用され、それ以外は中板が適用される。
上1桁が「9」 - 大型特殊自動車
法令で定められた特殊な構造を持つ自動車で、車体の大きさが全幅1,700mm以上、全長4,700mm以上、全高2,800mm以上のいずれかを満たす場合は大型特殊自動車として分類される。
上1桁が「0」 - 建設機械
大型特殊自動車のうち、自動車抵当法第2条但書に規定されているものは建設機械として分類される。

287とはずがたり:2017/04/28(金) 15:26:43

交番勤務怠けた巡査部長を戒告
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-81463361
04月27日 22:03山陽新聞

 備前署地域課時代の交番勤務中、職務を常習的に怠けていたとして、岡山県警は27日、巡査部長男性(51)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。 県警によると、備前署交番で当直勤務をしていた1月30日夜?31日未明、管内でトラックが電線を切断する事故が発生し、出動要請があったのに寝ていたため気付かなかった。その後の調査で1月の勤務中、居眠りをしたりテレビを見たりしていたことが他に4回判明したという。 県警監察課は巡査部長の現在の所属を明らかにしていない。事情を聴くと「迷惑を掛けて申し訳ない。気持ちを入れ替えて頑張りたい」と話したとしている。 菅昌徹治警務部長は「県民におわび申し上げる。今後、職務規律などを徹底するため、指導したい」とのコメントを出した。

288とはずがたり:2017/04/29(土) 07:34:08

女性巡査、ホスト通いで154万円着服 「楽しかった」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%B7%A1%E6%9F%BB%E3%80%81%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%88%E9%80%9A%E3%81%84%E3%81%A7%EF%BC%91%EF%BC%95%EF%BC%94%E4%B8%87%E5%86%86%E7%9D%80%E6%9C%8D-%E3%80%8C%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8D/ar-BBAtuFU
朝日新聞デジタル 朝日新聞デジタル
11 時間前

 神奈川県警は28日、南署生活安全課の女性巡査(24)を停職3カ月の懲戒処分とし、発表した。課内の旅行積立金約154万円を着服した。ホストクラブに通い、積立金に手を付けたという。巡査は同日付で依願退職した。

 県警監察官室によると、巡査は同課で会計担当だった昨年10月〜今年2月、積立金口座から現金を引き出した。2015年11月から1年3カ月の間、東京・新宿のホストクラブ4、5店に計60回ほど通い、1回あたり約10万円を支払っていた。「楽しかった。積立金は返せば大丈夫だと思った」と話しているという。

 着服した全額が返済されたなどの理由で、巡査の立件は見送られた。

289とはずがたり:2017/04/30(日) 16:56:14
証拠も見せずに拒否すると裁判で有罪という可成り可怪しい構造になってる気がする。

2017.1.5 11:00
【衝撃事件の核心】
えっ!信号無視の反則切符拒否で現行犯逮捕 紆余曲折経て異例の裁判打ち切り…男性が抵抗したワケ
http://www.sankei.com/west/news/170105/wst1701050002-n1.html

 「赤信号やない。黄色やった!」。交通違反で警察に反則切符を切られ、釈然としない経験をしたドライバーは少なくないはずだ。大阪府枚方市の不動産業の男性(60)も「納得がいかない」と抗議したところ、その場で現行犯逮捕されてしまう。1審では罰金刑とされたが、大阪高裁の控訴審判決で空前の逆転劇ともいえる裁判打ち切りの「公訴棄却」判決を勝ち取った。裁判所が断罪したのは〝証拠隠し〟ともいえる大阪府警の不誠実。異例の「信号無視事件」の経過を追った。

「カメラを見せて!」

 「運転手さん、赤信号でしたよ。免許証を見せてください」

 パトカーから降りた警察官2人が男性の車に近づき、そう声をかけた。

 平成27年7月12日午後8時過ぎ、大阪府枚方市内の国道交差点。現場に至る道は数百メートル続く直線から緩やかに左に下り、スピードが出やすい。その出口の信号を、車で通過したときのことだった。

 男性は「信号は黄色だった」と思っていた。そして過去のある経験から、警察の交通取り締まりに不信感を持っていた。このため運転免許証の提示を求められても窓越しにしか見せず、「車載カメラを見せてほしい」と要求した。

 警官の再三の要請にもかかわらず、パワーウインドウを10センチだけ下げるなど男性は抵抗した。そうこうしているうちに応援要員が続々と現場に到着。気づけば男性の車は10人ほどの警官に取り囲まれていた。

 男性「車載カメラを見せてほしい」

 警官「映像はない」

 何度目かの押し問答。男性がようやく車を降りたその瞬間だった。

「逮捕や!」

 その声と同時に、男性は道交法違反(信号無視)の容疑で現行犯逮捕された。孫の家に届け物をした帰り道、まさか手錠をかけられる事態になるとは想像もしていなかった。

 いったん大阪府警枚方署に連行され、その日の夜には釈放された。ただカメラで確認できない以上、男性は取り調べでも「黄色だった」と否認を貫いた。

「免許は渡せない」

 そうは言っても、信号無視だ。男性はなぜ、ここまで抵抗したのだろうか。

 男性によれば、20代のころに体験した取り締まりの苦い記憶が影響している。横の車がスピード違反をしたのに、誤って男性が摘発されたというのだ。

 男性は警官にその旨を主張し、結果的に反則切符は切られなかった。だが、後日の免許更新の際、違反者講習を受けさせられた。そのときの速度超過が記録されていたという。

 なにぶん古い話ゆえに真偽のほどは確かめようがないが、男性の個人史においては「警官に安易に免許証を渡してはならない」という教訓が刻み込まれることになった。

290とはずがたり:2017/04/30(日) 16:56:32
>>289-290
例外的な起訴

 年が明けた28年1月、書類送検された男性の取り調べは、大阪地検に場所を移して行われた。

 男性は地検でも否認を維持したが、2度目の聴取で状況が一変した。検察官が差し出したパソコンの画面に、赤信号を通過する男性の車が映し出されたからだ。警察に「ない」と言われ続けていた車載カメラの映像だった。

 男性はその場で翻意し、反則金の納付を申し出た。しかし検察官の返答は「それはできない」。男性は4月に略式起訴され、枚方簡裁で罰金9千円を言い渡された。

 男性のように、信号無視で刑事処分が科されるのは異例のケースだ。通常、信号無視や一時不停止、携帯電話の使用など比較的軽微な交通違反は反則切符で処理される。正式名称は「交通反則通告制度」で、青色の告知書は一般に青切符と呼ばれている。

 警察白書の27年の統計を見ると、信号無視だけでもその数は75万2394件に上る。そのいちいちを刑事事件として扱うのは現実的ではないし、刑罰の重みもなくなってしまう。そうした事情から、軽微な違反は刑事ではなく行政的措置として簡単・迅速に処理しましょう、反則金を納めてくれれば良しとしましょう、という決まりになっている。これが交通反則通告制度の主眼だ。

 一方で、無免許や酒酔い運転など悪質な行為に対しては交通切符(通称・赤切符)を示し、刑事事件として処理している。

 男性の場合は本来なら青切符だが、反則通告を拒否したとみなされた。道交法130条2号は「その者が書面の受領を拒んだために通告できなかったとき」は例外的に公訴提起=起訴するとしており、この条文が適用された。

検察も頭が固い!?

 男性の控訴で迎えた12月6日の大阪高裁判決は、まず「黄色信号だった」という男性の当初の主張を検討。信号無視の性質として「違反した者にその自覚がないこと」があり得るとし、「男性が警官らに車載カメラの映像確認を求めたことは、格別不当ではない」と指摘した。

 その上で「映像を示す機会を与えていれば、男性が反則切符を受け取っていた可能性は十分にあった」と述べ、映像の存在を否定し続けた警察の対応を「はなはだ不誠実」と断罪した。

 さらに判決の批判の矛先は、検察にも向けられた。書面の受領拒否での起訴は「酷だ」というのだ。

 検察側は「後になって反則切符の利用を希望したからといってそれに応じていれば手続きの混乱を来す」と訴えた。判決も「一般論としては検察官の言う通りだ」としながらも「警官の不誠実な対応が原因の特殊例外的な場合まで理を貫くことが、制度の安定的な運用に資するものとは思えない」とし、検察官は頭が固いと言わんばかりだった。

「交通ルール守る」男性の誓い

 検察官の刑事処分について「信義に反し無効だ」と公訴棄却とした高裁判決が認定したように、警察が車載カメラの存在を否定し続けたとすれば、不誠実のそしりは免れない。

 ただ捜査関係者によると、交通違反者に車載カメラの映像を見せるような運用はどこもしていないという。人情味あふれる高裁判決が突きつけたものは、警察サイドからすれば、かなり困難かつナイーブなものだ。

 確かに、常に違反者に車載カメラを確認させ、納得してもらわなければならないとすれば、それは簡易迅速な処理を目指す通告制度の趣旨とは異なる気もする。ともあれ、男性のように受領拒否で逮捕まで至るケースはそれほど多くないというが…。

 公訴棄却を受け、ゴールド免許を持っているという男性は「これまで以上に交通ルールを守って慎重に運転します」と話した(今回の信号無視は認めている)。一方、大阪高検は12月20日、「承服し難い」として上告した。

 いずれにせよ、安全運転が何よりの解決策というのは間違いない。

291とはずがたり:2017/05/11(木) 10:34:29

まあ19年は25年ぐらいに伸ばしても良いかも知れないけど,害悪の多い稲作農家や中心商店街や開業医や底辺私大や幼稚園や過疎地への過保護政策やめて必要な予算を必要な箇所に回せよなあ。

信号機の3割が“ルール違反” 兵庫県内、予算足りず更新期限超過相次ぐ
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170506010.html
05月06日 17:52神戸新聞

 兵庫県内で信号機の老朽化が進んでいる。「信号の心臓部」と言われ、色をコントロールする「信号制御機」の更新期限は設置から19年とされているが、2015年度末で全体の33・7%が期限が過ぎている。厳しい財政状況の中、十分な予算措置が取れないことが背景にある。警察庁によると、都道府県別で福島県の35・6%に次ぐ高い数値となっており、故障によるトラブルが懸念されている。(竜門和諒)

 兵庫県警交通規制課によると、2015年の1年間で老朽化による信号機の不具合が8件発生。信号が消える「滅灯」が5件、点滅信号に変わる「閃光(せんこう)」が2件、色が変化しなくなる「現示停止」が1件あった。この不具合による事故はなかったという。

 県内に設置されている信号制御機の数は15年度末現在、7252基。うち、2447基が更新期限が過ぎており、最も古いものは1986年製で、30年以上も使用され続けている。

 同課によると、信号制御機1基あたりの更新費用は、安いものでも約100万円。信号機や交通標識などの交通安全施設の整備費用は、16年度は約19億円で、06年度の約38億円の半分に削減されている。同課の担当者は「財政難などで予算が確保できず、更新に十分な費用が充てられない」とする。

 15年度に更新した制御機は115基にとどまっており、このペースで推移すると、更新期限切れの制御機は2026年度には65・1%に増加するという。

 一方、制御機以外にも、信号を支える柱の老朽化も進む。12年9月には神戸市中央区の交差点で、信号機が倒れ、停車中の乗用車に接触する事故があり、柱の老朽化が原因とみられている。

 柱の更新時期は設置からおおむね40年で、15年度末時点で14・4%が期限切れ。海に近い場所では潮風の影響を受けており、町中でも犬などのふん尿で内部の腐食が進むという。一見して変化が分かりにくいため、県警では打音検査などを実施し、異常の早期発見に努めている。

 また、更新の遅れは、新たな機能の導入にも影響する。視覚障害者が持つ白杖(はくじょう)に反応し、「赤です」「青になりました」などの音声案内が流れる「白杖センサー」もその一つだが、03?07年度に計10カ所で設置されたのを最後に整備が進んでいない。

 担当者は「新しい機能の追加は難しいのが現状。トラブルを防ぐためにも、まずは古い制御機を計画的に更新していかなければならない」としている。

292とはずがたり:2017/05/17(水) 14:19:00
警察署の清掃員、大半が偽名 点呼すり抜ける 静岡
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK5J62ZDK5JUTPB014.html
07:56朝日新聞

 静岡県警裾野警察署(同県裾野市平松)が民間業者に委託している清掃業務で、作業員のほとんどが登録の名簿とは別人だったことが16日、署への取材でわかった。それぞれ登録上のネームプレートをつけ、署員による点呼の際にもなりすまして返事をしていたという。

 問題が発覚したのは13日に行われた定期清掃業務。身元が確認できない人物の出入りを防ぐため、署は事前に請負業者から作業員名簿の提出を受けていたが、実際に作業していた10人のうち8人が別人だった。下請けや孫請けの作業員とみられるという。

 署によると、作業員らは刑事、交通各課や署長室のほか、金庫のある会計課内にも立ち入っていた。作業開始前には担当署員が点呼をとったが、全員が名簿上の名前で返事をしていたという。作業終了近くになって、署員が予定になかった身元確認を実施したところ事態が発覚した。

 さらに点呼時に作業員は9人だったが、終了時にはいつの間にか10人に増えていたという。署は「なりすまし」について、警備上の問題があるとみており、詳しい経緯や、これまでにも同様のことがなかったかについて業者から事情を聴いている。現場には署員が立ち会う決まりになっているため、「ものが紛失するなどの問題は起きていない」(同署)という。

293とはずがたり:2017/06/11(日) 19:14:44
俺、車内にハサミ常備しとんぢゃが、、刃渡り確認しにゃあいかんら

兵庫>刃7.5センチのはさみ所持 誤認逮捕を県警謝罪
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170611/Mainichi_20170611k0000e040135000c.html
毎日新聞社 2017年6月11日 13時28分 (2017年6月11日 14時00分 更新)

 兵庫県警葺合(ふきあい)署は11日、はさみを持っていた同県稲美町の会社員男性(25)を銃刀法違反容疑で誤認逮捕したと発表した。はさみの刃の長さが法令で認められる範囲内だったため、釈放したという。

 同署によると、10日午後11時45分ごろ、神戸市中央区割塚通3で不審な乗用車を署員が発見。車内からはさみが見つかり、刃の長さが約7センチだったことから、乗っていた男性を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。

 しかしその後、銃刀法の規定で違反になるのは、はさみの刃の長さが8センチを超える場合だったことに気づき、測定し直すと約7.5センチしかなかった。ナイフの場合は刃の長さが6センチを超えると違反になるため、署員が勘違いしたという。

 同署は男性に謝罪し、約1時間20分後に釈放した。真鍋克巳副署長は「署員の認識不足で申し訳ない。今後、指導を徹底する」と陳謝している。【原田悠自】

294とはずがたり:2017/06/11(日) 22:25:49
5cm程だった。
これなら警察車輌の近くで不審な行動しても大丈夫やなw

295とはずがたり:2017/06/14(水) 15:31:51
“親・安倍”ジャーナリスト山口敬之氏 レイプ疑惑で絶体絶命
https://dot.asahi.com/wa/2017060600040.html
(更新 2017/6/ 7 11:30)

「レイプという行為は私を内側から殺しました」

 性被害を訴えたのはジャーナリストの詩織さん(28)。元TBSのワシントン支局長でジャーナリストの山口敬之氏(51)から、意識を失った状況で無理やり性行為をされたと主張している。山口氏は『総理』など安倍政権についての著書があり、首相とも親しいとされる。

 準強姦(ごうかん)罪にあたるなどとして被害を訴えたが、東京地検は山口氏を不起訴処分とした。詩織さんはこれを不服として、5月29日に検察審査会に審査を申し立て、記者会見をした。名字は伏せたが名前は出し、自らカメラの前に立った。

 ジャーナリストを志しNYの大学で学んだ詩織さんは、帰国後、TBSのワシントン支局長だった当時の山口氏から、支局での仕事や正式採用も可能といった誘いを受けていた。

 被害を受けたのは2015年4月3日。詩織さんはこう説明する。

「山口氏から『ビザの件で話がある』と、食事に誘われました。恵比寿の店でお酒を飲んだあと、めまいを覚え記憶をなくしました」

 翌日の午前5時ごろ。強い痛みで目が覚めた。都内のホテルのベッドの上で、山口氏が避妊具もつけず性行為をしていたという。

 山口氏は、詩織さんが泥酔したのでやむなくホテルに連れていったなどとして、「レイプ」を否定している。

 詩織さんは、捜査過程にも疑問を感じている。告訴状を受理した警視庁高輪署は逮捕状をとったのに、山口氏は逮捕されなかった。詩織さんは捜査員から「警視庁幹部の指示で逮捕を取りやめた」と言われたという。山口氏は書類送検され、東京地検は嫌疑不十分で不起訴とした。

 安倍政権と太いパイプを持つ山口氏だけに、「何らかの圧力があったのではないか」との見方もある。

 山口氏は本誌の取材に対し、法律的な問題と道義的な問題が存在していると前置きして、こう反論する。

「私はまず『法に触れることはしていない』という自らの主張を完遂する必要に迫られている。あたかも犯罪者と断定するかのような報道や主張が大量に流布されていて、道義的な観点からの見解を発表できる段階にはない」

 それでも詩織さんは、闘ってゆくと話す。

「顔と実名を出すことに家族は反対しました。でも、性犯罪の被害に遭った女性が、なぜ隠れなくてはならないのか」

 共感する声がある一方で、中傷するネットの書き込みも相次いだ。

「覚悟はしていたが本当に苦しい。けれども、顔を出し、声を上げなければ、捜査組織や病院など社会の支援体制は変わらない」

 警察が逮捕しなかった理由などははっきりせず、疑惑は深まる。詩織さんの切実な声を、検察審査会はどう判断するのだろうか。

<詩織さん側が主張する経緯>
2015年4月3日 山口敬之氏と面会。午後8時過ぎに串焼き屋に入店。午後9時40分ごろ寿司屋入店
4月4日 午前5時ごろに痛みで目が覚め、ホテルでレイプされていることに気づく。記憶は寿司屋の途中から欠落
4月9日  警視庁原宿署に相談
4月11日 原宿署で高輪署の捜査員と面会
4月15日 捜査員とホテルで防犯カメラの映像を一緒に見る
4月30日 高輪署で告訴状受理
6月初頭 証拠がそろい逮捕状が発行される
6月4日 山口氏が帰国するタイミングで逮捕するとの連絡があり、詩織さんがドイツから日本に戻るよう要請される
6月8日 捜査員から、上からの指示で逮捕できなかったとの連絡がある。捜査員は担当から外れる
8月26日 山口氏が書類送検される
10月 詩織さんが担当検事と初めて面会
2016年1月 山口氏が担当検事と面会
6月 詩織さんが検事と2度目の面会
7月22日 山口氏が不起訴処分に
2017年5月29日 検察審査会に不服申し立て。詩織さんが会見

※週刊朝日 2017年6月16日号

296とはずがたり:2017/06/26(月) 15:42:52
2017.06.06
【元TBS記者によるレイプ疑惑】不可解な点が続々露呈…真相解明に求められる重要ポイントとは?
http://biz-journal.jp/2017/06/post_19339.html
文=江川紹子/ジャーナリスト

 元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏によるレイプを訴えている女性が、検察の不起訴処分に納得がいかないとして、検察審査会に申し立て、記者会見を行った。女性は、家族の反対があったとして姓は伏せたが、下の名前は「詩織」と明らかにし、顔の写真撮影にも応じた。
被害者に対する深刻な人権侵害

 性犯罪の被害を、顔や名前を出して訴えるというのは、日本ではこれまで聞いたことがない。あえてその道を選んだ理由を、詩織さんはこう語った。
「こういう事件の被害者が、顔を隠してもらわないと話せない、という状況にすごく疑問を抱いた。警察でも『被害者らしく』と言われたことがある。被害者は、被害者らしくしていなきゃいけない。悲しく弱い存在でないといけない、隠れていなきゃいけない、恥ずかしいと思わなきゃいけない。そういう状態にとても疑問を感じました。私は何も悪いことをしていない」
 顔を上げ、質問者の目を見ながら、凜とした態度で答える様子からも、“かわいそうで不幸な被害者”にはならない、という強い意思が伝わってきた。また、自分が体験したり確認したりしたこととそうでないことを、きちんと分けて語る理知的な対応が印象的だった。
 記者会見での質問には、かなり政治的な意図を感じるものもあった。本件では、捜査段階で逮捕状は出ていて、高輪署の捜査員が空港で帰国する山口氏を待ち構えていたのに、急きょ「上」からの指示でストップがかかった。この点について、ある質問者は、山口氏が安倍晋三首相と極めて近しいことを挙げ、「私は、安倍首相と親しい記者だからだと思う」と繰り返したうえで、詩織さんの見解を問うた。
 これに対し詩織さんは、困惑した様子を見せながら、次のように答えるにとどめた。
「私の知り得ない上のパワーがあったと思う」
 だが、安倍シンパのネット住人から、彼女の記者会見は政治的な意図があるとされて、ひどい言葉が投げつけられている。
「嘘つき女」「被害者づら」「美人局」「ハニートラップ」……彼女は記者会見で、性犯罪の厳罰化などを含めた刑法改正を今国会できちんと審議することは求めていたが、共謀罪に関しては言及していない。それにもかかわらず、彼女が「共謀罪の審議をやめろ」と語ったなどというデマもネット上で拡散された。
 こうした層には、安倍政権にとって不利益をもたらす者はすべて外国人、と決めつけたがる人が少なくなく、今回もヘイトスピーチとしか思えないひどい言葉が飛び交っている。
 事態は、もはや大がかりなネットいじめであり、深刻な人権侵害と言わざるをえない。これに対するネット業界の対応は鈍すぎる。

異例だった逮捕執行取りやめ

 今回の事件で特異なのは、逮捕状の執行直前に捜査方針が変更された、本件捜査の経緯だ。
「週刊新潮」(新潮社)の取材に対し、当時警視庁の刑事部長だった中村格(いたる)氏が「(逮捕は必要ないと)私が決裁した。(捜査の中止については)指揮として当然だと思います。自分として判断した覚えがあります」と答え、自身が逮捕にストップをかけたことを認めている。
 その対応は、本当に「指揮として当然」なのか。捜査を経験した人たちからは、疑問の声が挙がっている。
 たとえば、元検事の落合洋司弁護士によれば、通常、逮捕の方針は捜査を行っていた警察だけの判断ではない。
「告訴事件で逮捕する場合は、警察は検察に相談して了解をとる。それは、いったん逮捕してしまうと、(検察が処分を決めるまでの)時間が限られてしまうからです。(相談に対して)検察は、必要を感じた場合には、『もっと補充捜査をするように』などと助言します。特に、警視庁はそういう事前の相談は丁寧に行っています」
 つまり、検察のチェックと了解を得たうえで高輪署が逮捕状を請求し、裁判所はそれを交付したことになる。

297とはずがたり:2017/06/26(月) 15:43:13
「直前に人違いがわかったとか、容疑者が急病の場合ならともかく、(逮捕状の)執行寸前にとりやめ、というのは普通ありえない。しかも、本部の刑事部長が介入して(執行を)止めるなんて、異例中の異例」(落合弁護士)
 警視庁のベテラン刑事もこう言う。
「(任意の事情聴取ではなく)最初から逮捕状を取ったというのは、証拠に自信があったからだろう。その逮捕状の執行を直前に止められるなんて、今まで聞いたことがない。高輪署がやっていた捜査を、署長を飛び越えて本部の刑事部長がストップをかけるなんて、ありえない」
 そこに、「安倍首相と親しいから」という疑念が生じる余地がある。
「週刊新潮」などによれば、民主党政権の時代に官房長官秘書官を務めていた中村氏は、自民党が政権を奪取した後、菅義偉官房長官に続投を懇願。それが受け入れられ、その後も菅氏の覚えめでたく、将来の警察庁長官にと評価されているとのこと。中村氏は、菅官房長官や安倍首相への忠義立てから、「忖度」したのではないかとの噂も立つが、真相はいまだ闇の中だ。
 衆議院本会議で民進党の井出ようせい議員が、捜査経緯について検証することを求めたのに対し、松本純国家公安委員長は「警視庁において必要な捜査が尽くされ、また検察庁で不起訴処分となっていることなども踏まえ、検証を行うことは考えておりません」として、検証を拒否した。
 いったい、なんのための公安委員会だろう。

不可解な当局の対応

 国家公安委員会のホームページには、その存在意義がこう書かれている。
「この制度は、戦後新たに導入されたもので、国民の良識を代表する者が警察を管理することにより、警察行政の民主的管理と政治的中立性の確保を図ろうとするものです」
 森友学園や加計学園をめぐる問題で、「忖度やら圧力やらが働いて、行政機関は安倍首相と親しい人には特別の対応をする」という疑念が広がっているなか、警察活動の「政治的中立性」にまで懐疑的な視線が向けられている。そういう今、検証に乗り出さなくては、公安委員会が存在する意味がないではないか。
 刑事部長の介入の後、高輪署の捜査員は担当を外れた。告訴事件は検察へ書類送致しなければならないと刑事訴訟法で決められており、本件は捜査一課が捜査を引き継いで、東京地検に書類を送致された。それから約11カ月後、同地検は「嫌疑不十分」として不起訴処分を決めた。
 これについても、落合弁護士は「検察はずいぶん長く(未処理のまま)事件を持っていた、という印象」と語る。検察官は、書類送検されてから3カ月以内に起訴・不起訴を決めて処理をするように言われており、1カ月超えるたびに、それが遅れている理由や事情を上司に報告しなければならない、という。処分を決めるまでに11カ月というのは、確かに長い。
 詩織さんは、担当検事から次のように言われた、という。
「準強姦は、第三者がその現場を見ているか、(犯行場面の)ビデオがあるなど、直接的な証拠が必要だ」
 これでは、準強姦は扱わないと言っているに等しい。

 しかし現実には、そのような直接的な証拠がなくても、さまざまな間接証拠を積み上げて、有罪判決に至っている事件はいくつもある。
 検察官は、いったいどういう意図で、このような発言をしたのだろうか。詩織さんの代理人弁護士は、不起訴の理由については検察側から説明を受けていないという。検察がきちんと説明していないのでは、告訴した側は納得がいかないのは当然だろう。

298とはずがたり:2017/06/26(月) 15:44:09
>>296-298
重要となる“補助弁護士”の存在

 山口氏は、Facebookで「法に触れることは一切していません」と主張している。詩織さん宛てのメールで性行為があったことは認めているようなので、警察や検察では、同意があったという主張をし、それが調書化されているだろう。
 一方の詩織さんは、ホテルの防犯カメラ映像、ベルボーイの証言、さらにはホテルに至るまでのタクシー運転手の証言など、ホテルに入る段階では、自分1人では歩くこともできない状態にあったことを示す証拠を、警察がいくつも収集しているのを確認している、という。
 そのほかにも、さまざまな証拠があるはずである。
 検察審査会法によれば、検察審査会には捜査機関が集めた証拠をすべて取り寄せ、検察官に説明をさせ、担当の警察官など真相解明に必要な人を呼び出して調査することも可能だ。できるだけ丹念な調査を行い、検察官の処分が妥当かどうかを明らかにするとともに、その理由をできるだけ丁寧に説明してほしい。


 そのためにも、大切なのは補助弁護士の存在だ。検察審査会は、法律上の問題点やそれに関する証拠整理などについて、弁護士である審査補助員から助言を受けることができる。審査補助員は議決書の作成にもかかわる。
 双方の主張が対立し、それぞれの主張に沿う証拠があって、法律的な観点に沿ってそれらを評価したうえでの判断が迫られる本件でも、補助弁護士が委嘱される可能性がある。委嘱は、弁護士会の推薦に基づいて行われる。
 審査補助員の人選によっては、結論にさまざまな臆測や疑念を呼びかねない。かつて、小沢一郎衆院議員の政治団体に関する捜査報告書に虚偽の記載をした検事やその上司が不起訴処分となったのはおかしいとして、市民団体が検察審査会に申し立て、強制起訴にはならない「不起訴不当」となった際には、自身が「不適切な行為」で退職した元検察幹部が、審査補助員に委嘱された。
 今回の事件も、政治的な立場によって見方が分かれ、さまざまな臆測や疑念を招く要素がある。それだけに、推薦の依頼があった場合には、弁護士会は人選にはよくよく注意をしてもらいたい。
(文=江川紹子/ジャーナリスト)

●江川紹子(えがわ・しょうこ)
東京都出身。神奈川新聞社会部記者を経て、フリーランスに。著書に『魂の虜囚 オウム事件はなぜ起きたか』『人を助ける仕事』『勇気ってなんだろう』ほか。『「歴史認識」とは何か - 対立の構図を超えて』(著者・大沼保昭)では聞き手を務めている。クラシック音楽への造詣も深い。

299とはずがたり:2017/08/03(木) 12:49:21
護送車事故 重体の容疑者死亡
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10011085891_20170803.html
12:04NHKニュース&スポーツ

2日、佐賀県小城市の国道で、警察の護送車が大型トレーラーと衝突し、護送車に乗っていた容疑者の男が意識不明の重体となっていましたが、3日午前、死亡しました。警察は護送車がセンターラインをはみ出しトレーラーに衝突したと見て詳しく調べています。

2日午後、佐賀県小城市の国道203号線で、警察の護送車が大型トレーラーと衝突し、護送車に乗っていた66歳の容疑者の男が意識不明の重体となったほか警察官など4人がけがをしました。

警察によりますとこの容疑者は病院で手当てを受けていましたが、3日午前9時前に死亡したということで、警察が死因などを調べています。

護送車は佐賀県唐津市の警察署から、佐賀地方検察庁に容疑者を護送する途中でした。警察は目撃者の証言や事故の状況などから、護送車がセンターラインをはみ出しトレーラーと衝突したと見て、運転していた警察職員から当時の状況を聴くなどして詳しく調べています。
【佐賀県警「誠に遺憾 根絶に指導を徹底」】護送中の事故で容疑者が死亡したことについて、佐賀県警察本部の牧瀬義昭監察課長は「護送中の警察車両による交通事故で被害者が亡くなられたことは誠に遺憾であり、ご冥福をお祈りするとともにご遺族にお悔やみ申し上げます。今後、このような事故を根絶するよう、指導を徹底してまいります」とするコメントを発表しました。

300とはずがたり:2017/09/27(水) 14:26:39

時々こういう行政能力がないのがニュースになる(警官だけじゃ無くて県職なども)けどどうなってんだ??

横断歩道など無断で9カ所設置 巡査部長を書類送検
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170908007.html
11:43神戸新聞

 兵庫県相生市内の9カ所で横断歩道などの道路標示・標識を兵庫県公安委員会に無断で設置したとして、兵庫県警が相生署交通課の男性巡査部長(56)を虚偽公文書作成・同行使と道交法違反(道路における禁止行為)の疑いで書類送検したことが8日、捜査関係者への取材で分かった。手続きするのが面倒だったという趣旨の説明をしているといい、県警が停職1カ月の懲戒処分にした。

 横断歩道などは各警察署で地元住民らからの相談、要望を受け付け、道交法に基づき、都道府県の公安委員会が歩行者数や交通量から設置の可否を判断する。

 捜査関係者によると、男性巡査部長は2015年夏から今春にかけ、住民から要望があったり、道路工事に伴って付け替えが必要だったりした市内9カ所の道路標示・標識について、県公安委員会の決裁文書を偽造して業者に発注し、設置した疑いが持たれている。

 前任者の退職で相談できる人がいなくなり、業務を後回しにした末に面倒になった、などと話しているという。業者に支払うべき設置費は放置していた。今年6月、県警交通規制課が業務指導で同署を訪れた際、以前に同署から相談のあった横断歩道などが既に設置されていることが発覚、県警が調べていた。

301とはずがたり:2017/09/30(土) 08:30:05

<広島県警>「ミサイル/渋滞中」交通情報板に誤表示
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170930k0000m040215000c.html
00:26毎日新聞

 広島県警は29日、広島市佐伯区の県道に設置した交通情報板1カ所で同日夕、約30分にわたって「ミサイル/渋滞中」と誤って表示したと発表した。

 県警によると、同日午後5時20分ごろから、渋滞している地名を示す部分に「ミサイル」の文字が表示されたという。同日午後5時45分ごろに付近を通行した車から110番通報があり、ミスが判明した。この1件以外に問い合わせはなく、事故や渋滞もなかったという。

 北朝鮮のミサイル問題を受け、緊急時に表示する「ミサイル」という文言を県警のシステムに登録する作業を29日朝に終えたばかりだったといい、県警が原因を調べている。【竹内麻子、小山美砂】

302とはずがたり:2017/10/15(日) 11:32:28

自転車の「赤切符」 兵庫・尼崎市が、なんと全国の2割 東京都をも上回る
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/region/kobe-20171013006.html
10月13日 11:00神戸新聞

 今年上半期(1?6月)に悪質な自転車運転に対して交付された「交通切符」(赤切符)のうち、兵庫県尼崎市内の3警察署の交付は計1362件に上り、全国総数の約2割を占めたことが12日、警察庁などへの取材で分かった。取り締まりの強化などが要因とみられるが、22県では交付がなく、同市が突出している。交付された違反者は刑事処分の対象となり、悪質運転への対応に極端な地域差があることがうかがえる。

 警察庁などによると、都道府県別の交通切符の交付数は兵庫が最多の1991件で、大阪(1603件)▽東京(914件)▽愛知(522件)?などと続いた。尼崎1市だけで、東京都や愛知県を上回っており、大阪府内で最多だった大阪市(855件)も大きく超える。

 兵庫県内でも尼崎が7割近くで、西宮(508件)との2市で大半を占める。一方で、交付が0件だったのは青森や三重、沖縄など22県で、新潟や広島など12県は1?10件だった。

 地域差の背景には悪質運転に対する姿勢があるとみられる。2015年の道交法改正で自転車運転の罰則強化などを受け、全国で取り締まりが本格化。ただ、同じような違反でも尼崎3署が赤切符を交付しながら、兵庫県外では罰則のない黄色の「自転車指導警告書」(イエローカード)にとどめるケースもあるという。

 県警は「違反行為を車に比べて寛容に捉えている人も多いが、自転車は車両で他人を巻き込む事故につながりかねない。悪質な違反をすれば処罰されるのだと知ってもらい、意識を変えてほしい」と話す。(石川 翠、小谷千穂)


 【自転車の赤切符】 道交法に基づき、裁判手続きに入る「告知票」のことで、重大、悪質な交通違反をした運転者に交付される。略式起訴されると、酒酔い運転は車の場合と同様、「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」、信号無視や一時不停止は「3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金」が科せられる。2015年6月からは、重大な事故につながる恐れがある14項目の危険行為を指定し、3年間で2回繰り返した場合に義務付けられる「安全講習制度」が始まっている。

303名無しさん:2017/10/21(土) 05:35:03
test

304とはずがたり:2017/11/07(火) 11:48:51

自転車メーカーに義務づけたらええんちゃうか。

名古屋市、自転車保険を義務化 事故で高額賠償、相次ぐ
http://www.asahi.com/articles/ASK9D4GLTK9DOIPE00P.html?iref=pc_rellink
諸星晃一2017年9月13日09時59分

 名古屋市内で自転車に乗る人は10月1日から、損害賠償保険への加入が市条例で義務付けられる。事故の加害者が高額の損害賠償を求められる事例が続いており、被害者が十分な賠償金を受けられるよう保護することが大きな狙いだ。市は16日までテレビCMを流し、周知を図っている。

 保険加入が義務化されるのは市民に限らず、市内で自転車に乗る人すべて。未成年者なら、保護者の加入が必要だ。罰則はない。すでに知多市が保険加入を促す条例を施行しているが、義務化は県内初という。

 「なんと約9500万円の高額賠償事例も」。市が作ったCM映像の一コマだ。在名民放5局で10日から放送している。事例は2013年7月の神戸地裁の判決。小学5年生が自転車で女性をはねて重い障害を負わせ、親に約9500万円の賠償命令が出た。親は保険に未加入で支払い能力がないとして、賠償金は払われなかった。

 県内でも高額の損害賠償事例が出ている。市によると、12年には自転車にはねられた歩行者が死亡し、加害者側が約2080万円の賠償を求められた。傘さし運転による前方不注意が原因だった。13年には約1870万円、15年には約1620万円の賠償を伴う自転車事故があったという。

 損保会社は、自分のけがに備え…

305とはずがたり:2017/11/27(月) 18:33:16

2017.11.27 17:15
【北朝鮮船漂着】
佐竹敬久・秋田県知事「捜査の機会を逃がした」 北朝鮮船行方不明で県警を批判
http://www.sankei.com/world/news/171127/wor1711270041-n1.html

 北朝鮮籍とみられる男性8人を乗せて秋田県由利本荘市に漂着した木造船が現場からなくなり、行方不明となっている問題で、佐竹敬久知事は27日の記者会見で、工作船かどうか検証する機会を逃したとして、県警の対応を批判した。

 知事は「周辺(住民)は不安だ。本当に漁船なのか。スパイ船なのか。8人だけなのか。8人はああいう状態だが、例えば2人は潜入したとか…」と指摘。

 「しっかりと船を調べないと。調べれば痕跡があるから。地元の漁民の方も言ってたが、移動できるときに移動して証拠の保全をすべきだった。住民に不安を与え、捜査の機会を逃したのは疑問が残る」と述べた。

 一方、菅義偉官房長官は同日の記者会見で、記者から船がなくなったのは悪天候が理由かを問われ、「基本的にそうだろう。船自体は発見できていないが、付近で船に積まれていたと考えられる木片や漁具などを回収した」と述べた。

 秋田県では昭和56年に男鹿市の海岸で、北朝鮮で1カ月間の工作員教育を受けて戻ってきた在日韓国人の男が逮捕され、朝鮮労働党作戦部に所属する「戦闘員」と呼ばれる案内役の工作員2人が逃走する「男鹿脇本事件」が起きるなど、1960年代から80年代にかけて北朝鮮工作員の潜入・脱出事件が数多く確認されている。

306とはずがたり:2017/11/27(月) 18:39:36
大失態じゃねーか

2017.11.27 12:45
悪天候で北朝鮮船消失 菅義偉官房長官が見方示す
http://www.sankei.com/affairs/news/171127/afr1711270018-n1.html

 菅義偉官房長官は27日の記者会見で、秋田県由利本荘市の海岸に漂着し係留していた北朝鮮の木造船が消失したのは悪天候が原因との見方を示した。記者から悪天候が理由かを問われ「基本的にそうだろう。船自体は発見できていないが、付近で船に積まれていたと考えられる木片や漁具などを回収した」と述べた。

 保護された男性8人については「北朝鮮から漁のために来たが、船が故障して漂着したと一貫して述べている。慎重に事実関係の確認や供述内容の精査を行っている」と説明した。

307とはずがたり:2017/12/29(金) 08:29:10
詩織さんレイプ事件で逃げ答弁 警察庁に“第2の佐川長官”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218971
2017年12月6日

 国民の追及から逃れられると思ったら大間違いだ――。安倍首相は「モリカケ問題」の幕引きに躍起だが、忘れちゃならない事件がある。安倍と昵懇の元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(51)が、ジャーナリストの伊藤詩織さん(28)を2015年4月にレイプしたとされる疑惑だ。

 6日、国会議員の有志が超党派で「『準強姦事件逮捕状執行停止問題』を検証する会」の第3回会合を開く予定だが、これに先立ち、5日、衆参両法務委員会でこの事件が取り上げられた。

 最大の焦点は「警察権力のトップが捜査に不当介入したのかどうか」で、中村格警察庁総括審議官(当時・警視庁刑事部長)は、山口氏に対する逮捕状の執行停止を「決裁した」と認めている。

 5日は、希望の党の柚木道義衆院議員や民進党の有田芳生参院議員がそれぞれ質問に立ち、警察対応を追及。ところが、答弁に立った警察庁の大賀真一官房審議官は「個別案件については答えられない」「(決裁文書について)把握していない」――などと“ナイナイ答弁”を繰り返した揚げ句、答えても「一般論として」と枕ことばをつけて逃げまくったのだ。まるで森友問題で官邸の“守護神”と言われた、佐川宣寿国税庁長官の答弁とそっくりだ。いったい何者なのか。

「京大法学部を卒業して警察庁に入庁したキャリア官僚です。本庁や県警、府警で捜査2課長、捜査1課長、刑事部長などを務めたことがあり、刑事部門の経験が長い。今年9月から現職です」(警察庁関係者)

 大賀氏は北海道警の警務部長だった2012年、道警で不祥事が相次いだことを受け、全国紙のインタビューで「税金で仕事をしている警察職員として極めて情けない」と答えている。それが今やどうだ。自分の姿は情けないと思わないのか。委員会で質問した有田芳生参院議員がこう言う。

「詩織さんの事案に関する国会答弁で、関係省庁は一貫して『個別案件について答えは差し控える』としてきました。当時の刑事部長が逮捕状を執行停止したり、捜査員が示談を求めていない詩織さんを弁護士のところへ連れて行って示談を要求したり、オカシなことだらけです」

 佐川長官も大賀氏も「税金で仕事をしている官僚」としての自覚が全くない。

308とはずがたり:2018/01/31(水) 14:47:50
ひでえなあ。免許返上しろよなあ。。

岡山の児童5人死傷事故、逮捕の女「反省しています」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180131-00000056-jnn-soci
1/31(水) 13:02配信 TBS News i

 30日夕方、岡山県赤磐市の県道で集団下校中の小学生の列に車が突っ込み、児童5人が死傷しました。発端となった多重衝突事故を起こしたとして現行犯逮捕された70歳の女は、「多くの人に迷惑をかけ、反省しています」と話しています。

 一夜明けた事故現場です。死亡した児童を悼み花を供え、手を合わせる人の姿がありました。

 「車に気をつけて帰りなさいよって、みんなが声をかけていたんですけど、いくら気をつけてもね・・・」(現場近くにいた人)

 この事故は30日夕方、岡山県赤磐市の県道で車5台が関係する事故があり、追突された軽トラックが集団下校中の小学生6人の列に突っ込んだものです。6人のうち、4年生の藤原友依さん(9)が死亡し、10歳と9歳の男子児童が大けが、2人が軽いけがをしました。

 事故は、1台の乗用車が引き起こしました。乗用車が対向車線の車と衝突し、さらに軽トラックに追突したもので、軽トラックは横転しながら歩道を歩いていた児童6人をはねました。

 「亡くなった生徒が通っていた軽部小学校では、保護者がきょうは車で子どもたちを送ってきています」(記者)

 警察は乗用車を運転していた重森智子容疑者(70)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を過失運転致死傷に切り替えて調べています。(31日11:41)

最終更新:1/31(水) 13:02

309とはずがたり:2018/03/01(木) 22:05:01
<高齢ドライバー>4.7万人が認知症のおそれ 検査強化で 毎日新聞社 2018年2月26日 19時33分 (2018年2月26日 21時12分 更新)

https://www.excite.co.jp/News/society_g/20180226/Mainichi_20180227k0000m040071000c.html
 警察庁は26日、75歳以上のドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法が施行された2017年3月から同年末までに、172万5292人が検査を受け、4万6911人が認知症のおそれがある第1分類と判定されたと発表した。

 75歳以上のドライバーは3年に1度の免許更新時などに認知機能検査を受ける必要があり、第1分類のほか第2分類(認知機能低下のおそれ)、第3分類(認知機能低下のおそれなし)に判定される。従来は第1分類のうち一定の交通違反をした人だけ医師の診断を受ける義務があったが、改正後は第1分類となったドライバー全てが受診対象となった。

 警察庁によると、第1分類と判定された人のうち、診断待ちなどを除く2万4816人の状況をみると、医師の診断で免許継続が認められたのは9841人(39.6%)。一方、免許の取り消しなどは1351人(5.4%)、免許を更新しなかったのは2571人(10.4%)だった。自主返納も1万1053人(44.5%)で、運転を断念したのは6割を超えた。

 警察庁によると、17年末の75歳以上の運転免許保有者は約540万人に達する。【川上晃弘】

310とはずがたり:2018/03/19(月) 16:00:30
首都はそんな緊迫してんのか?!
まあわざと警官を悪者に仕上げようと挑発的にプラカード裸で持ってる方が悪いんだろうけどよw

https://twitter.com/amanohotori/status/975200971063140353
天野邊 ??
@amanohotori
フォローする @amanohotoriをフォローします
その他
昨日の午後。衆議院第一議員会館前にて。
特にデモでもなんでもなくメシ食いに行くために公共の歩道を通行しようとしたところ、棍棒を持った警察官らしき連中に「プラカードを持っている」という理由で通せんぼされる。「なんで?」と尋ねると応援が10人くらいやってくる。法的根拠はまったく不明。

311とはずがたり:2018/03/19(月) 16:42:17
警視庁女性巡査 交際の暴力団員に捜査情報漏えいで懲戒処分
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10011370911_20180319.html
14:04NHKニュース&スポーツ

警視庁・新宿警察署の23歳の女性巡査が、捜査の対象になっている暴力団員に捜査情報を漏らしたとして書類送検されました。暴力団員とは、仕事を通じて知り合い交際していたということで、警視庁は巡査を停職6か月の懲戒処分にしました。

書類送検されたのは、新宿警察署・留置管理課の23歳の女性巡査です。

警視庁によりますと巡査は、組織犯罪対策課で勤務していた去年12月、交際相手の30代の暴力団員の男に捜査の情報を漏らしたとして、地方公務員法違反の疑いが持たれています。

暴力団員から「自分が捜査の対象になっているか教えてほしい」などと頼まれ、この暴力団員が関係する事件の資料を確認して内容を伝えていたということです。捜査関係者によりますと、去年、暴力団員が傷害事件で逮捕された際に面識ができ、男が保釈されたあとにメールをやり取りしたり旅行に行ったりしていたということです。

警視庁によりまますと、巡査は事実関係を認め、「交際が発覚すると警察官を続けられなくなると思ったが、情報を教えれば黙ってくれると考えた」などと供述しているということです。

警視庁は、19日停職6か月の懲戒処分にし巡査は辞職しました。

警視庁は、上司の課長など4人についても所属長注意などとし、「警察に対する信頼を失墜させる行為であり厳正に処分した。再発防止に努めたい」コメントしています。

312とはずがたり:2018/09/07(金) 23:58:15
【大阪・富田林逃走】樋田容疑者は“わざと”脱走させられた!? 極秘陰謀論を元公安が解説、大阪府警のマヌケさと焼身自殺の過去も暴露!
2018.08.30
https://tocana.jp/2018/08/post_17985_entry.html

 大阪府警富田林署に勾留中だった樋田淳也容疑者(30)が、弁護士との接見後に逃走した事件。府警は3000人態勢で行方を追っているが、発生からすでに2週間以上が経過した今も容疑者の身柄は確保されていない。

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画像は、「ANNnewsCH」より引用
 その間、接見室のずさんな管理体制のみならず、初動捜査が後手に回っていた状況、さらに地元への不十分な周知など、警察のお粗末な対応が次々と明るみになった。しかも、時を同じくして大阪市などで樋田容疑者とみられる男による窃盗事件が相次いでいる状況だ。27日には、兵庫県尼崎市の防犯カメラに同容疑者と似た男が映っていたことが判明しており、広範囲を移動しながら逃走を続けている可能性が高まった。今後、同容疑者の身柄確保が遅れれば遅れるほど市民の恐怖は長引き、日本の治安への信頼と警察の威信は失墜することになるだろう。

――と、そのような状況下、トカナ編集部に奇妙な情報がもたらされた。なんと現在、国内の陰謀論界隈で「樋田容疑者は、最新の監視カメラを導入するため権力によって“わざと”逃された、もしくは泳がせられているにすぎない」という驚くべきウワサが囁かれているというのだ。にわかには信じがたい話だが、これが本当ならば容疑者を逃した(泳がせている)権力側の思惑とはいったい何か? 深すぎる闇に光を当てるべく、トカナ編集部は元公安警察という肩書を持つ日本を代表するジャーナリスト、北芝健氏にウワサの真偽も含めて話を聞いた。…

313とはずがたり:2018/09/15(土) 18:06:06

和歌山の拳銃紛失「拾った住民が善人でなかったら…」 警察、不祥事相次ぐ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00000541-san-soci
9/15(土) 16:20配信 産経新聞

 警察官が所持する拳銃をめぐっては今年6月、富山県警の交番(富山市)で警察官が刃物で襲われて殉職。強奪された拳銃で小学校にいた警備員の男性が撃たれて亡くなるという痛ましい事件が起きている。今回の和歌山県警の実弾入り拳銃紛失について警察庁OBは、「拾った住民の方が善人でなかったらと思うと、ぞっとする」と語った。

 一方で、不注意や組織の“緩み”による不祥事も続いている。8月、勾留されていた大阪府警富田林署の面会室から逃走した樋田(ひだ)淳也容疑者(30)=強制性交容疑などで逮捕=は、1カ月を超えた現在も逃走中。府警は連日3千人態勢で捜索を続けているが、確保に至っていない。

 樋田容疑者は、接見を終えた弁護士が帰った後、面会室のアクリル板をけ破って、弁護士側のドアから逃走。ドアを開けた際に鳴動するはずのブザーには電池が入っておらず、待合室も無人だった。樋田容疑者は署の駐車場にあった脚立で高さ約3メートルのコンクリート塀を乗り越え、逃れたとみられている。また、府警が防犯メールを通じて住民に注意喚起したのは発覚から8時間以上が経過してからだった。

 今月になってからは、新潟県警の20代の女性巡査が「寝坊をして遅刻しそうになった」と公用車で高速道路を法定速度を75キロ超過した時速175キロで暴走していたことが発覚。道路交通法違反(速度超過)の疑いで書類送検された。また宮城県警では、大河原署の40代の男性警部補が振り込め詐欺事件の被害届を誤って報道機関4社にファクス送信したことが判明している。

314とはずがたり:2018/09/17(月) 20:09:08
「消えない」信号、道半ば=高コストで普及率低く-北海道地震
https://www.jiji.com/jc/article?g=keq&k=2018090800158

 北海道地震による停電で、道内では大半の信号機がストップした。警察庁は、停電時も非常電源で作動する信号機の整備に取り組むが、コストが高く、普及率は低いままだ。
 2011年の東日本大震災では、計画停電に伴い、多い日には2万基以上の信号機が動かなくなった。交差点での死亡事故もあり、同庁はこれを機に、非常電源の設置に力を入れ始めた。
 同庁によると、非常電源にはリチウム電池式や自家発電式などがある。電力供給時間は電池式が2〜8時間、自家発電式が24時間で、設置コストはそれぞれ約150万円と約240万円。メンテナンス費用も考えると、全ての信号機に設置するには膨大な予算が必要だ。
 そこで同庁は、物資輸送に不可欠な主要幹線道路と、幹線道路から避難所などまでの道に絞って設置を推進。今年3月末までに、該当する全国1万8109カ所のうち8102カ所、北海道では293カ所のうち199カ所に設置した。だが、全国の信号機に占める設置率は4.6%にとどまり、北海道では、わずか1.5%にすぎない。(2018/09/08-07:19)

315とはずがたり:2018/10/22(月) 22:48:01
パトカー乗せた男性 容態急変死
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20181021/0008887.html
10月21日 12時40分

20日夜遅く、大阪・都島区で、酒に酔って暴れていた会社員の男性を警察官が保護し体を押さえつけた状態でパトカーで警察署に向かう途中、男性が急にぐったりしてその後、死亡しました。警察は死因とともに取り押さえていた状況を詳しく調べています。

20日午後10時半すぎ、タクシーの運転手から「酒に酔った乗客が車内で絡んできて困っている」といった通報が警察に入りました。
警察官がタクシーが止まっていた大阪・都島区に向かったところ男性が路上で暴言をはき、殴りかかってきたため4人がかりで手足を押さえパトカーに保護し、警察署に向かったということです。
男性は署に向かう途中も暴れ、警察官が体を押さえていましたが、パトカーに乗せてから数分ほどして、男性が急にぐったりしたため消防に通報したということです。
消防が到着するまでの間、警察官は心臓マッサージなどをしていましたが、男性は搬送された病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、亡くなったのは大阪・豊中市に住む33歳の会社員の男性です。
警察は死因とともに取り押さえていた状況を詳しく調べています

316とはずがたり:2019/01/12(土) 13:20:51
「小遣い稼ぎ」昇任試験問題集、執筆認めた警官たちの”言い訳” 原稿料、部署の夜食代にも
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/anatoku/article/477900/
2019年01月08日 15時08分

 警察庁と17道府県警の警察官が、昇任試験の対策問題集の設問や模範解答を執筆し、民間の出版社「EDU-COM」(東京)から現金を受け取っていた問題で、西日本新聞が同社の支払いリストに載る11府県警の現職警察官とOB(執筆時は現職)の計21人を取材したところ、事実関係を認めた複数が「警察庁の慣習だった」と語り、中には無許可副業の違法性を認識しながらも「小遣い稼ぎだった」と開き直る人もいた。

■警察庁発、歴々と

 昨年11月中旬、奈良県内にあるのどかな山村。昨春、県警を退職した元警視の男性は、再就職先の役場にいた。リストによると、2012年8月〜17年2月の4年7カ月間にわたり執筆。総額400万円の原稿料が支払われていたとされる。「金のためにやっていたわけではないので金額は覚えていない」としながらも、リストの時期の執筆を認めた上で、同社の設立以前から他社にも原稿を書いていたと語った。

 最初に執筆したのは警察庁に出向していた1997年。業者の依頼を受けた上司の理事官から「今回はこのテーマで書いてあげてよ」と割り振られ、原稿料も受け取るよう指示された。自身も奈良県警の昇任試験の勉強に問題集を活用していたといい「こうやって出来上がるのか、と初めて知った」と振り返る。リストには記載されていない17年3月以降も退職まで続けた。「悪と言われるならば必要悪だ。(問題集が)なくなったら後輩が困る」と開き直った。

 リストには、警察庁への出向と執筆時期が重なる警察官が100人超に上る。4年間で約240万円を受け取ったとされる熊本県警の署長は、リストの事実関係について言葉を濁したが「かつて書いたことがある」と前置きし、出向者が執筆する理由を明かした。

 警察庁の官僚は昇任試験がない。加えて、法律には詳しいが実務経験に乏しい官僚は、実情に応じた試験問題を作ることができない。このため、都道府県警からの出向者に執筆を割り振るのだという。原稿料については「所属の運営費にする上司もいたし、(執筆者に)渡してくれる人もいた」と振り返り、「キャリアも認めているんだから問題ない」と強調する。愛知県警の部長級幹部も出向時に、原稿料が部署の夜食代に当てられていたと証言する。

 最近まで出向し、原稿を書いていた福岡県警の警察官によると、理事官から発注されるケースの他に、前任者から引き継がれることもあるという。

 ■「違法副業」認識も

 執筆に携わるきっかけは警察庁への出向だけではない。16年に兵庫県警を警視で退職した男性は、個人名は明かさなかったが在職時にOBから指示されたと話した。途中でやめたいとも思ったが、後任の執筆者を見つけなければやめさせてもらえなかったという。

 同じ年に千葉県警を警部で退職した男性は警察署の課長だった当時、同社とつながりがあった署長から、副署長を通じて頼まれた。「忙しくて嫌だったけど、先輩に協力しろとか、昇任試験に挑む後輩のためにとか言われ…」と渋々引き受けたという。

 取材班は男性に執筆を命じた元副署長のOBにも取材したが「何も話せない」と断られた。

 リストの内容を大筋で認めた神奈川県警の元警視の男性は、警察署に営業に来た同社社長から直接、執筆を頼まれた。無許可副業の違法性についても認識しており「まずいな、おおっぴらにはできないな」と部下にも秘密にしていたという。

 ただ、執筆の頻度は増していき、13年夏からは毎月、原稿を同社に送っていた。原稿料は月に1万〜3万円で「単純に小遣い稼ぎ。せっせと執筆した」という。取材には誠実に応じてくれたが、こうも漏らした。
 「余計なこと(本紙に情報提供)するやつがいるもんだ」

=2019/01/08 西日本新聞=

317とはずがたり:2019/01/12(土) 13:21:34
「小遣い感覚だった」警察官と出版社、根深い癒着 昇任試験問題集執筆に現金
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/anatoku/article/477807/
2019年01月08日 06時00分

 警察官が昇任試験の対策問題集の設問や模範解答を執筆し、民間の出版社から現金を受け取っていた。多くは警察庁出向時に上司のキャリアなどから依頼され、一部は所属先の警察本部に戻った後も続けていた。関係者によると、同社は各警察に影響力がある有力OBを顧問に招き、紹介された現職幹部を飲食接待するなどして関係を深めていたという。昇任試験を舞台に、民間企業と一部警察官がもたれ合う構図が浮き彫りになった。

 「本部の課長と夜会。同期や部下を紹介してもらった」「夜会で部数アップに貢献すると言って頂く」

 出版元の「EDU-COM」(東京)の内部資料には、現職幹部を飲食接待したとみられる記述があった。執筆のお礼のほか、執筆者の紹介や部下への購読呼び掛けを依頼する意図があり、数カ月おきに上京して飲食接待を受ける関西地方の警視もいるという。

 支払いリストに名前が載る愛知県警の現職部長は、取材に対し「上司から頼まれて書いたことはある。執筆者として部下を紹介したこともある。その過程で(同社側と)一緒に飲み食いして全額もってもらった」と接待を受けたことを認めた。

 「みんなでやって、みんなで使う小遣いが入ってくる感覚だった。部下にはライターじゃないんだからまひするなよと忠告した」とも強調する。

    ◆   ◆

 「業界歴は30年以上。豊富な人脈と、押しの強さで売り上げを伸ばした」。同社の女性社長を知る人物はこう語る。

 もともとライバル社の創業者だったが「経営をめぐる対立」(関係者)から退社し、2009年にEDU-COMを設立。初代社長には関東管区警察局長などを歴任した警察OBが就任し、1年後に女性社長に交代した。幹部社員は「(前の会社から)訴訟を起こされる恐れがあったので、親交があったOBの名義を借りた」と明かす。

 各警察の部長級OBが非常勤顧問に就任。元部下がいる警察署などに営業活動して急速に購読者数を伸ばした。熊本県警を部長で退職した顧問は、自身の役割について「社員が熊本に営業に来たときに各署の幹部を紹介して回る。それ以外の仕事はない」と話した。

   ◆   ◆

 リストによると、警察庁への出向と執筆時期が重なる警察官は100人超に上る。

 複数の警察官が、執筆のきっかけは「上司のキャリアから頼まれた」と証言し、同社幹部も「警察庁各課の理事官などを通じてお願いした」と説明。内部資料の中には、各課の担当者名が書かれた一覧表があった。

 「キャリアには昇任試験がない。法律は詳しいが実務経験に乏しく、現場の実情に応じた設問を作ることができない」。4年間で約250万円が支払われていたとの記録がある熊本県警の現職署長は、自身の関与については言葉を濁しながら、出向者が執筆する理由をこう説明した。

 警察庁は取材に「個別の事柄についてお答えすることは差し控えさせていただきます」とコメントした。

「EDU-COM」の社長と幹部2人を取材/一問一答

 2018年11月、「EDU-COM」の社長と幹部2人を取材した。主なやりとりは次の通り。

 ■社長

 ―警察官に執筆料を払っているのか。
 「会社つぶれちゃうよ。こういう出版社は全部やっていますよ。今に始まったわけじゃなくて歴史があるんですから」

 ―警察の裏金になっているのでは。
 「今はなってない。民主党政権になってからない」

 ―指摘に間違いはあるか。
 「間違いない。それだけのあれ(リスト)を持っていたら、いまさら間違いと言っても通らない」

 ■幹部2人

 ―複数の警察官が設問の執筆、現金授受を認めた。 「どこが悪いのか。副業は禁止されているが、アルバイトは禁止されていないと思う」

 ―リストには7年で1億円超支払ったとある。
 「実際に計算してみないと分からない」

 ―「こんなにもらっていない。額が上乗せされている」と言う警察官もいる。
 「それはありえない。100パーセントありえない」

 ―警察庁には正規に依頼しているのか。
 「正規というか善意でお願いしていた。警察庁には実務的な資料がそろっているし、実際に昇任試験を受けている人(地方警察からの出向者)たちもいる」
 「ロット(執筆量)が多いときは、何人でやっているかは分からない。詳しくは聞かない方がいいと思っている。(執筆料は)依頼した人に渡している」

=2019/01/08付 西日本新聞朝刊=

318とはずがたり:2019/01/28(月) 14:44:19
警官36人、1年超毎月現金 試験問題集執筆料 識者「明らかに違法副業」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00010000-nishinp-soci
1/11(金) 6:03配信 西日本新聞

出版社が大阪府警の警視正に宛てたとみられる執筆依頼書。毎月執筆を請け負っていたことがうかがえる
 警察庁と17道府県の警察官が、昇任試験の対策問題集を出版する「EDU-COM」(東京)から原稿執筆料を受け取っていた問題で、12カ月以上、毎月執筆料が支払われていた警察官が少なくとも36人いることが、同社作成の支払いリストで明らかになった。このうち1500万円超を受け取ったとされる大阪府警の警視正には4年10カ月にわたって毎月支払われ、月の最高額は約137万円に達していた。いずれも副業許可を受けておらず、地方公務員法(兼業の禁止)違反などに当たる可能性が高い。

 リストによると、同社は2010年1月〜17年3月、警察官467人に原稿執筆料として計1億円超を支払っていた。このうち36人は、問題集の全国版と各県版を執筆。内訳は、全国版12人▽兵庫版7人▽埼玉版5人▽大阪版3人▽北海道、千葉、京都版各2人▽奈良、愛知、神奈川版各1人―だった。

 大阪府警の警視正は10年2月〜17年3月に1万8778ページを執筆し、合計額は約1517万円。12年7月以降は毎月14万円以上が支払われていた。

 奈良県警の元警視は現職だった13年1月〜17年3月、51カ月連続で計約407万円。東北管区警察局に出向中の宮城県警の警視正には12年8月〜17年3月、年10回前後、月当たり約2万〜50万円が支払われ、合計は約500万円だった。

 執筆料は階級に応じた単価にページ数を掛けて計算されており、月10万円以上支払われたのは34人だった。階級が警部の場合、月138ページ(約2万7千字)以上執筆していたことになる。

 福岡県警では、特定部署の警部が、毎年3月発行の「福岡論文直前対策集」の設問と解答を執筆。13〜17年にこのポストに就いた3人には、年1回の執筆で各40万円が支払われていた。同社関係者によると、この直前対策集は「そのまま(試験に)出る」との評価もあり、執筆料は割高に設定されていたという。

 熊本県警の警視級の署長には13年2月〜17年3月、年1〜4回支払われ、総額は約250万円。最も分量が多い月は495ページ(約40万円)を執筆していた。

 公務員の副業に詳しい亜細亜大法学部の室井敬司教授(公法学)は「繰り返しの執筆はもちろん、1回限りでも、分量が多ければ公務に支障が出る。警察本部長など任命権者の許可がない限り、明らかに違法な副業だ」と指摘している。

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西日本新聞社

319とはずがたり:2019/02/02(土) 21:43:08
停船命令無視した疑い、中国漁船長を逮捕 サンゴ密漁か
2019/02/02 20:22朝日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASM226DZ2M22ULOB00P.html
停船命令無視した疑い、中国漁船長を逮捕 サンゴ密漁か

立ち入り検査忌避の疑いで船長が逮捕された中国漁船(手前)=横浜海上保安部提供

(朝日新聞)

 小笠原諸島の母島(東京都小笠原村)沖で停船命令に従わず逃げたとして、横浜海上保安部は2日、中国漁船(乗組員11人)の船長陳文挺容疑者(40)を漁業主権法違反(立ち入り検査忌避)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。船の形状からサンゴの密漁の可能性があるとみている。

 横浜海保によると、陳容疑者の漁船は2日午前8時半ごろ、母島の東南東約298キロの日本の排他的経済水域内で、海保の巡視船が停船命令を出したのに無視して逃げた疑いがある。海上保安官が約2時間後、巡視船から乗り移って停船させたという。

320とはずがたり:2019/02/21(木) 11:22:37
警察署で現金8500万盗難 死亡した警部補を書類送検へ 広島
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190221/k10011822281000.html
2019年2月21日 9時19分

おととし、広島市の警察署で、詐欺事件の証拠品の現金8500万円余りが盗まれた事件で、警察は、この詐欺事件の捜査を担当し、その後、死亡した30代の警部補を窃盗の疑いで書類送検する方針です。

おととし5月、広島中央警察署で、会計課の金庫に保管されていた詐欺事件の証拠品の現金8572万円が盗まれているのが分かり、警察は、内部の関係者の犯行とみて捜査していました。

捜査関係者によりますと、この詐欺事件の捜査を担当し、盗難の発覚からおよそ4か月後に自宅で死亡しているのが見つかった30代の警部補が関わったとして警察は、窃盗の疑いで書類送検する方針です。

警部補は複数の同僚に多額の借金があり、盗難が発覚した前後に相次いで返済していたということです。

これまでに、盗まれた現金は見つかっていません。警察は、警部補が死亡する前、複数回にわたって事情を聞きましたが、盗難への関与を否定したということです。

321とはずがたり:2019/05/08(水) 12:30:43
園児の列に車突っ込む=2人死亡、意識不明も―大津
https://www.excite.co.jp/news/article/Jiji_20190508X565/
時事通信社 2019年5月8日 12:19

 8日午前10時15分ごろ、大津市大萱の県道で、保育園児らが歩いている列に軽乗用車が突っ込んだ。滋賀県警によると、園児13人と保育士2人が救急搬送され、市や消防によると、このうち2人が死亡した。他に複数の園児が意識不明との情報もある。

 県警大津署は、軽乗用車を運転していた女(62)を過失運転致傷容疑で現行犯逮捕した。

 歩いていた園児は近くの保育園「レイモンド淡海」に通う2?3歳の男女13人で、保育士3人に引率されて散歩していた。

 現場は琵琶湖沿いの丁字路。同署によると、軽乗用車は直前に普通乗用車と衝突し、この弾みで園児らの列に突っ込んだという。同署は普通乗用車の女(52)も同容疑で現行犯逮捕した。

322とはずがたり:2019/05/10(金) 22:57:06
>文部科学省の緊急点検で浮上した危険箇所7万4483カ所の約97%で既にガードレール設置などの対策が取られた。
>一方で、遠足や部活など校外活動で通る道路は点検の対象外。保育園や幼稚園は保護者の送迎や通園バスが前提で、通園路の調査自体していない。
ここ,盲点だなぁ。。
園児達のお散歩ルートもちゃんとガードレールつけるべきだな。

子どもの安全、どう守る?=「交通対策に限界」との声も-大津の保育園児死傷事故
2019年05月10日07時10分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019050901103&g=soc

 大津市で散歩中の保育園児らが巻き込まれた死傷事故。園側も安全に配慮していたが、悲劇は起きた。小中学校の通学路に比べ、通園路や校外活動に使う道路は対策が遅れており、限界を指摘する声もある。子どもの安全はどう守るのか。
 警察庁によると、昨年、歩行中に交通事故に遭った未就学児は1361人で、うち17人が死亡。幼稚園や保育園の行き帰りや、預かり中の被害は計112人に上る。
 2012年に京都府亀岡市で集団登校中の小学生らが死傷した事故を機に通学路の安全確保は進み、文部科学省の緊急点検で浮上した危険箇所7万4483カ所の約97%で既にガードレール設置などの対策が取られた。
 一方で、遠足や部活など校外活動で通る道路は点検の対象外。保育園や幼稚園は保護者の送迎や通園バスが前提で、通園路の調査自体していない。
 文科省の担当者は「放課後子どもが通る道もある。全ての点検は不可能」と話す。通学路以外は、各校ごとに授業で安全意識を高めたり、PTAなどから危険情報を得たりしているという。
 園児の散歩など外での活動について、厚生労働省は経路の危険箇所や交通量を事前に確認するよう指針で規定。大津市の保育園も車道と離れた側を歩くなど安全対策を取っていたが、事故現場が危ないという認識はなかったという。
 滋賀県警によると、現場では最近5年間で人身事故は起きていなかった。歩道は幅約4メートルで、縁石もあり、管理する県道路課は「歩行者を巻き込む事故は過去になく、安全と考えていた」と説明。改めてガードレール設置などを検討するというが、担当者は「より危ない道もあり、予算的に優先順位を付けざるを得ない」とも話す。
 交通事故鑑定「ラプター」の中島博史所長は「今回のような事故は誰もがちょっとした不注意で起こす可能性があり、完全に防ぐには膨大なコストがかかる。ハード面の対策には限界があり、運転には危険が伴うという教育を地道に進めて意識を変えていくしかない」と話している。

323とはずがたり:2019/06/10(月) 18:05:39
高齢者専用の運転免許創設 安全機能付き車に限定
(イブニングスクープ)
経済 自動車・機械 社会
2019/6/10 18:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45897580Q9A610C1MM8000/?n_cid=SNSTW001

324とはずがたり:2019/06/16(日) 19:37:32
大阪吹田市の拳銃強奪、不審者画像を公開 関大はオープンキャンパス中止に。未検挙の場合は市内の公立小中校を臨時休校
6/16(日) 13:56配信 ハフポスト日本版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190616-00010001-huffpost-soci

大阪府吹田市で6月16日午前5時30分ごろ、千里山交番前で警察官が男に襲われ、拳銃を奪われた事件。市内の公共施設は全館閉館になり、行事などもすべて中止に。関西大学(同市)はオープンキャンパスの中止を発表し、各所に影響が広がっている。

事件があったのは吹田警察署千里山交番前。26歳の男性巡査が胸などを刃物で刺され、実弾5発入りの拳銃を奪われたという。巡査は病院に搬送されたが重傷という。

拳銃を奪った男は逃走中で、大阪府警は千里山交番付近を徘徊していた不審者の画像を公開。情報提供を呼びかけている。

府警の公式サイトによると、男の特徴は「身長170センチから180センチくらい、年齢30歳くらい」。犯行当時は「黒っぽいジャンパー」を着用していたという。

府警は外出を控え、自宅の施錠を徹底するよう呼びかけ。「不審な人物を見かけたらすぐに110番してください」としている。

吹田市内で警戒広がる 未検挙の場合は公立小・中学校を臨時休校へ
吹田市役所によると、事件を受け市の公共施設は全館閉館。イベントについても全て中止とするという。

また、容疑者が検挙されない場合、17日(月)は市内の公立小・中学校を臨時休校すると発表した。吹田市は、「6月17日(月)午前7時の時点で犯人が捕まっていない場合は、児童・生徒の登校を見合わせる」としている。詳細は同市役所の公式サイトに掲載されている。

また、吹田市内にある関西大学はTwitterで、16日に予定していたオープンキャンパスを中止すると発表した。

事件に関する情報は、大阪府警の防犯メール「安まちメール」のほか、吹田市役所の公式TwitterやFacebook、LINE@などでも発信されている。

ハフポスト日本版編集部

325とはずがたり:2019/07/19(金) 21:19:19

道警ヤジ排除、与野党に波紋 「公権力の乱用」野党批判 「過剰な忖度」自民からも
07/19 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/326596/

 道警の警察官らが安倍晋三首相(自民党総裁)の札幌市内での応援演説中、ヤジを飛ばした聴衆を現場から排除するなどした対応が与野党に波紋を広げている。野党は「公権力の乱用」などとして政権の体質に矛先を向けており、与党からも「道警の過剰な忖度(そんたく)」「やり過ぎだ」との声が漏れる。首相は20日に東京・秋葉原で参院選の「最後の訴え」に立つ予定だが、今回の対応も踏まえ、支持派と批判派双方が結集する可能性も指摘されている。

 「国民の批判を弾圧するなら独裁国家だ」。社民党の福島瑞穂副党首は18日、神奈川県内で取材に対し道警の対応を批判した。立憲民主党道連は同日、道警に「表現の自由を著しく損なう」として再発防止を申し入れた。国民民主党の玉木雄一郎代表も17日に「権力は極めて抑制的に行使しなければいけないというのが大原則」と述べている。

 公選法は演説の妨害を禁じているが、「一般的には暴行か威力を加えたもの」(総務省選挙課)との解釈で、今回は適用は難しいとの見方が強い。自民ベテラン議員も「首相に対する(道警の)忖度が働いたのかもしれないが、明らかにやり過ぎ」と指摘する。

 首相はこれまで、道警の対応に言及していない。西村康稔官房副長官は18日の記者会見で、今回の対応に関する評価を避けた上で「警察の活動は不偏不党を旨として行われるべきだ」と述べるにとどめた。

 自民は首相の演説日程を極力伏せてきた。批判勢力が集まることを警戒する狙いもあるとみられ、最後の訴えの場所も正式発表はしていないが、政権奪還を果たした2012年衆院選以降、定番となっている秋葉原に立つ予定だ。

 ただ、7日の東京・JR中野駅前の演説では批判的な聴衆と支持者が入り乱れ、逮捕者も出た。秋葉原は首相が17年の東京都議選応援で「辞めろ」と声を上げる聴衆に対し「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と反論し、批判を浴びた因縁もある。今回の対応もあって批判的な聴衆が集まる可能性もあり、自民は警戒感を強めている。
残り:179文字/全文:1016文字

326とはずがたり:2019/07/22(月) 10:44:04
ヤジの市民を道警が排除 安倍首相の街頭演説中
2019/07/16 22:03朝日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASM7J4DN3M7JIIPE027.html

 15日に札幌市中央区であった安倍晋三首相の参院選の街頭演説の際、演説中にヤジを飛ばした市民を北海道警の警官が取り押さえ、演説現場から排除した。道警警備部は取材に対して「トラブル防止と、公職選挙法の『選挙の自由妨害』違反になるおそれがある事案について、警察官が声かけした」と説明。だが現場では、警察官は声かけすることなく市民を取り押さえていた。

 安倍首相はJR札幌駅前で同日午後4時40分ごろ、選挙カーに登壇。自民党公認候補の応援演説を始めた直後、道路を隔てて約20メートル離れた位置にいた聴衆の男性1人が「安倍やめろ、帰れ」などと連呼し始めた。これに対し、警備していた制服、私服の警官5、6人が男性を取り囲み、服や体をつかんで数十メートル後方へ移動させた。また年金問題にふれた首相に対して「増税反対」と叫んだ女性1人も、警官5、6人に取り囲まれ、腕をつかまれて後方へ移動させられた。いずれのヤジでも、演説が中断することはなかった。現場では、多くの報道陣が取材していた。

 公選法は「選挙の自由妨害」の一つとして「演説妨害」を挙げる。選挙の「演説妨害」について、1948年の最高裁判決は「聴衆がこれを聞き取ることを不可能または困難ならしめるような所為」としている。

 松宮孝明・立命館大法科大学院教授(刑法)は「判例上、演説妨害といえるのは、その場で暴れて注目を集めたり、街宣車で大音響を立てたりする行為で、雑踏のなかの誰かが肉声でヤジを飛ばす行為は含まれない」と話す。むしろ連れ去った警察官の行為について「刑法の特別公務員職権乱用罪にあたる可能性もある」と指摘。「警察の政治的中立を疑われても仕方がない」と話した。

327とはずがたり:2019/09/05(木) 13:45:49
すげえ!

横断歩道「斜め」にしたら事故減少か 横断中の歩行者が見つけやすくなる納得の理屈
https://trafficnews.jp/post/89084
2019.09.04 乗りものニュース編集部

328とはずがたり:2019/09/10(火) 11:34:53
道路標識「並進可」絶滅か 超レア標識、相次ぎ撤去のワケ
https://trafficnews.jp/post/89413
2019.09.09 乗りものニュース編集部

329とはずがたり:2019/10/29(火) 21:33:06

高齢者向け安全運転サポート車に限定の免許、政府が導入検討へ
2019/10/29 21:12
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20191029-OYT1T50239/

 政府は29日の未来投資会議(議長・安倍首相)で、高齢ドライバーによる事故多発を受け、自動ブレーキなどを搭載した「安全運転サポート車」(サポカー)の運転に限って認める免許制度の導入を検討することを決めた。

 首相はこの日の会議で「限定免許制度の導入を視野に入れつつ、年末までにサポカーの市場導入を加速化する措置を検討する」と述べ、関係閣僚に具体策の取りまとめを指示した。

 75歳以上のドライバーには現在、免許更新時の認知機能検査が義務づけられている。認知症と診断されれば、免許取り消しの対象となる。ただ、死亡事故を起こした人の半数は認知機能に問題がないため、新たな安全対策が課題となっている。

330とはずがたり:2019/11/12(火) 16:50:30

セコムしてたら盗まれた……セコム警備員が顧客宅で窃盗 警察の捜査に圧力も?
「週刊文春」編集部10時間前
source : 週刊文春 2019年11月14日号
https://bunshun.jp/articles/-/15280

 セコムの警備員が顧客宅で窃盗。そんな耳を疑うような事件が兵庫県尼崎市で起きた。警報機が誤作動した留守の医師宅に合鍵を使って侵入し、カルティエの高級腕時計など計125万円相当の貴金属を盗んだとしてセコム社員の坂上直希容疑者(24)が11月1日、逮捕された。

「事件は9月28日朝に発生。坂上容疑者は盗んだ貴金属を転売しており、県警は余罪も捜査中です。この事件は産経新聞が11月1日付夕刊でスクープ。同記事内でセコムは『逮捕の事実を把握していない』とコメントしました」(社会部記者)

 本来なら産経の報道で初めて明るみに出るはずだった本件。ところが――。

「実は、セコムは全国の都道府県警の本部長・署長経験者など約60人が在籍するなど、警察OBの大型の天下り先です。今回の事件では、極秘の捜査情報が事前にセコム側に漏れており、逮捕日時まで共有されていたのです。兵庫本部が社内の警察OBを通じ、県警から逮捕日程を含む捜査情報を入手していました。現在セコム顧問である大物OBの指揮の下、県警の捜査に圧力をかけていたのではないかという疑惑まで浮上しています」(セコム関係者)

 この大物OBは、2007〜09年に第21代警察庁長官を務めた吉村博人氏だ。大阪府警・警視庁の刑事部長、警察庁の刑事局長、官房長を歴任している。…

331とはずがたり:2020/08/23(日) 21:09:45
第2回容疑者の多くからDNA採取 DBに130万件と判明
会員記事
https://www.asahi.com/articles/ASN8P6Q8HN7QULFA012.html?ref=mor_mail_topix1
2020年8月23日 5時00分

 犯罪にかかわった疑いがあるとして警察が逮捕など検挙した容疑者から得たDNA型のデータベースの登録件数が、年間十数万件のペースで増え続け、2019年末時点で約130万件にのぼることがわかった。日本の人口のほぼ100人に1人にあたる数だ。検挙した容疑者の多くからDNAを得ている計算で、対象の罪種は重要犯罪に限らず軽微なものも含まれている。

 朝日新聞による警察庁への情報公開請求や関係者への取材で明らかになった。

 警察は逮捕や取り調べをした容疑者から主に本人の同意を得てDNAを採取し、現場に犯人が残したとみられる遺留物からも採っている。それらを鑑定し、判明したDNA型を警察庁のデータベースに登録。それぞれのデータベースへの照会で年間5千〜6千件が一致し、容疑者の割り出しや余罪の解明につながっている。

 データベースの登録件数は19年12月末現在、容疑者DNA型が129万6765件、遺留DNA型が3万4374件。遺留DNA型が16年の約4万2千件をピークに減少傾向にあるのに対し、容疑者DNA型は一貫して増え続けている。

 19年11月末現在の開示資料によると、容疑者DNA型の罪種別内訳では、「殺人」「強盗」「強制性交等」などの重要犯罪は全体の4・8%。一方で、「窃盗」が約42万件、特別法犯の「その他」が約21万件、刑法犯の「その他」が約19万件にのぼり、双方の「その他」を合わせると全体の3分の1近くを占める。

 「その他」の具体的罪種について警察庁や捜査関係者に取材したところ、刑法犯では詐欺、占有離脱物横領、脅迫、遺失物横領など、特別法犯では道路交通法違反、銃刀法違反、出入国管理法違反や軽犯罪法違反、風俗営業法違反などが含まれるという。

 警察による検挙人員は刑法犯と特別法犯を合わせて年間約25万人。容疑者DNA型の新たな登録件数は年間15万件前後で推移しており、検挙した容疑者の多くからDNAを採取していることになる。警察庁は「軽い犯罪から重大な犯罪につながるケースがある。むやみに採取しているわけではなく、余罪捜査の必要性などを判断しながら行っており、(数は)個別に判断した結果だ」と説明する。

 容疑者DNA型について欧米では法律を定めて罪種を絞るなどしている国が多いが、日本では国家公安委員会規則や警察庁の通達などで運用され、罪種の限定はない。

 データベースの運用は04年12月に遺留DNA型で、05年9月に容疑者DNA型で始まった。当時、警察庁ではDNA型鑑定について法制化も検討されたが、現行法の枠内でデータベースの拡充を進めていくことにした経緯がある。

 また、データベースからの抹消は、警察庁の規定で「死亡した時」と「保管する必要がなくなった時」に行うとされている。実際に抹消するかどうかは個別に判断しているといい、容疑者が不起訴処分や無罪判決を受けても抹消されるわけではない。

 一方、警察は殺人事件などで現場周辺の住民ら「捜査協力者」からもDNAを採取することがある。遺留物との照合などが目的で、警察庁は容疑者でないと分かれば協力者のDNA型をデータベースに登録することはないと説明。容疑者や捜査協力者から採取し、鑑定で余りが出た資料は廃棄しているという。

 人の細胞の核のなかにあるDNA(デオキシリボ核酸)は4種類の塩基と呼ばれる物質が含まれ、同じ並び方が繰り返される回数を「型」として個人識別ができる。その精度は最新の検査法で565京(けい)人に1人。DNAのうち身体的特徴や病気などにかかわる遺伝子が含まれるのは全体の約2%とされ、警察はそれ以外の部分を鑑定に使うとしている。

332とはずがたり:2020/08/25(火) 21:43:50
20歳で奪われた命…「前提にも立てない」両親の無念 船内で飲酒運転、道交法は適用外
8/25(火) 9:41配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c050f69240ff810b2efeb184df5defbf9f51205

 いつか、おやじのように-。憧れの父と同じ職を目指していた男性は、成人式のわずか1週間後に夢を絶たれた。福岡市の貨物船内で後進するトレーラーの誘導作業中、トレーラーとコンテナに挟まれ死亡した。運転手の40代の男=自動車運転処罰法違反罪で公判中=は飲酒していたが、事故現場が船内のため道交法違反(酒気帯び運転)罪には問われていない。「多くの遺族が飲酒運転撲滅と声高に言うけど、私たちはその前提にも立てない」。両親は憤りと無念さを抱え、道交法改正を求める。

333とはずがたり:2020/10/30(金) 19:40:40
こんなやつしらんからマスコミスレでは無く交通安全スレの此処へ。

伊藤健太郎容疑者“有頂天”からの転落…よぎる「3年前のひき逃げ事件」
10/30(金) 14:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/29fc0e22ab6779c36bed1f13ceda5da8b3529f1d
日刊ゲンダイDIGITAL

 事故の余波はどんどん広がっている。自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された俳優の伊藤健太郎容疑者(23)。28日の夕方6時前、国立競技場からほど近い東京・千駄ケ谷の交差点を車で運転中にバイクと衝突する事故を起こした。そしてバイクに乗っていた26歳の男性と27歳の女性にケガをさせながら現場から逃走したのである。

 伊藤容疑者はモデル出身で2018年に俳優デビュー後、同年の日本テレビ系「今日から俺は!!」で注目され、昨年秋のNHK連続テレビ小説「スカーレット」で、お茶の間まで知名度を広げた。今や出演作が目白押しで、出演CM10本を抱える。「最も上り調子の若手」と呼ばれた売れっ子の転落劇の裏に何があったのか。

 調べなどによると伊藤容疑者は現場を目撃したタクシーがクラクションを鳴らして追いかけ、運転手に諭されて現場に戻ったらしいが、数百メートルはスピードも落とさず、逃げ切ろうとした節すらある。パニック状態だったと供述しているそうだが、一度立ち去ったことで被害者を救護する義務を怠り、逃亡や証拠隠滅の疑いも出ており、「今の芸能界でのポジションは消滅でしょう」とワイドショー芸能デスクは言う。

 人身事故とひき逃げ犯では、世間や警察への印象も違うし量刑も違ってくる。今年9月、フジテレビ系のドラマ「SUITS/スーツSeason2」でひき逃げ犯役を演じたばかりだったというから、何も学ばなかったのかということか。

「引き合いに出されるのが元『モー娘。』の吉澤ひとみのひき逃げ事件です。2018年9月、中野区で横断歩道を横断中の人をはね、現場から立ち去った。十数分後に現場に戻ったものの救護義務を怠り、道交法違反に過失運転致死傷罪で起訴され懲役2年、執行猶予5年の有罪判決が下されました。だいたい3年ぐらいが相場とされるところ、2年も長い執行猶予となった。酒気帯びだったこともありますが、これで吉澤は芸能界から姿を消し、今も復帰できていません」(前出の芸能デスク)

■女性マネージャーとの仲たがい?

 業界からはこんな声も。

「彼は4月に事務所を移籍し、デビュー当時の“元さや”に戻ったのですが、この裏にあるとみられているのが、育ての親であった女性マネジャーとの仲たがい。このマネジャーの元を離れてから、素行が悪くなり、誰もその首に鈴をつける者がいない状況にありました」

 ベテラン芸能記者、青山佳裕氏はこう言う。

「好青年で、ちゃんとしたイメージがありましたけど、やんちゃで調子に乗りやすい性格との見方もあります。23歳で売れて有頂天になるのは分かるにしても、その分、身の振り方をちゃんとしなければならないのが芸能界。昔も今も売れた者勝ちですが、それで裸の王様になって結果的に消えていった先輩は数え切れません」

 起こるべくして起きた転落劇だったか。

334名無しさん:2020/12/06(日) 11:25:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/b67278700dfa26e3476d34c68b515bba25c38b04
佐賀県警本部長は報道陣回避?また「教訓に」答弁→別ルートで県警に
12/3(木) 10:24配信

 福岡県太宰府市の女性暴行死事件で、佐賀県警が事件前に女性の家族から繰り返し相談を受けたのに事件化しなかったことをめぐり、2日の県議会で質問が出た。県警の杉内由美子本部長は「お悔やみ」を述べつつ、従来の説明を繰り返した。答弁後は報道陣の取材を避けた。

 中倉政義議員(自民)は、相談の処理や事件後の対応を尋ねた。杉内本部長は「女性が亡くなられたことについて、ご遺族に心よりお悔やみ申し上げる」として頭を下げた。一方、8回の相談は「女性の身の危険を訴える内容ではなかった。女性をめぐる金銭貸借トラブルをどうにかしてほしいというもので、申し出に応じた対応をしていた」と、これまでと同じ見解を示した。

 武藤明美議員(共産)は「県民の不信感は募っている」とし、事件性を認識できなかったことや、被害届を受理しなかったことをただした。遺族への聞き取りなど、再調査も求めた。

 杉内本部長は再調査を否定。これも従来通り「今後の教訓とし」と述べたうえで、「より丁寧な申し出対応をしていきたい」と答弁した。

 閉会後、中倉議員は「疑問点は解消されなかった。県民は『県警は相談にのってくれない』と不安に感じている。説明責任を果たしてほしい」と注文。武藤議員は「納得はできない。何のための警察なのか」と話した。

 杉内本部長は閉会後、取材を求める報道陣を避け、県幹部らが使う階段ではなく、別のところを通って県警本部へすぐに戻った。県警総務課に理由を尋ねると、「取材を避ける意図はない。決裁の処理のため、早めに出た」と答えた。(平塚学、松岡大将)

朝日新聞社

335名無しさん:2021/02/17(水) 22:05:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4c46b659761f710f92962e34da643337424296c
警視庁・捜査1課長が公用車で「女子アナ」を送る内規違反 2月15日に就任の福山隆夫氏
2/17(水) 17:00配信
デイリー新潮
 2月15日、警視庁の第76代捜査1課長に福山隆夫氏(54)が就任した。その福山氏は昨年、2度にわたり女子アナとの飲み会に出席。さらに公用車で女子アナを自宅まで送り届けるという内規違反を犯している。

 ***

 当時は鑑識課長だった福山氏の女子アナとの飲み会は、昨年11月と12月の2度、行われている。

 1度目の会場は東京・六本木の焼肉店。警視庁警護課長、フジテレビ警視庁キャップの男性、そしてフジテレビ女子アナらが同席し、会食を行った。2度目は渋谷区の焼肉店で、やはり同じフジの警視庁キャップ、女子アナと会食した。

 重大なのは、11月19日の会食の後、「内規違反」が行われたことだ。

「会食の後、福山さんが女子アナを公用車に乗せ、自宅まで送っていったというのです。警視庁の内規では、公用車に捜査関係者以外を乗せてはいけないことになっています」(警視庁関係者)

「体調が急変」
 当の福山氏に話を聞くと、「同席アナの体調が急変したから」送ったとの答えが返ってきた。病院ではなく彼女の自宅に送った点については、

「もちろん、もちろん。自宅、自宅。自宅に帰さないとまずいということで」

 つまり、すぐ乗せられる公用車で、病院ではなく自宅に「緊急搬送」したというのだ。理解しがたい弁明だが、福山氏はよほど混乱していたのか、最後にこう言い放った。

「あなた(本誌記者)が体調悪くなっても、僕、送っていきますよ」

 2月18日発売の週刊新潮では、飲み会に出席した女子アナの名前と併せ、この新任捜査1課長の「弁明」の詳細について報じる。

「週刊新潮」2021年2月25日号 掲載

新潮社

336とはずがたり:2021/02/18(木) 13:59:42
屋根の上で休んでるとこをフライデーされた特車二課の課長さんじゃないけど「綱紀粛正〜!!」と怒鳴りたくもなるw

それにしてもこんなのでもちゃんと出世するのが安倍・菅政権風味ですなあ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4c46b659761f710f92962e34da643337424296c
警視庁・捜査1課長が公用車で「女子アナ」を送る内規違反 2月15日に就任の福山隆夫氏
2/17(水) 17:00配信

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デイリー新潮
就任会見に臨む福山隆夫・新捜査一課長(2021年2月10日)

 2月15日、警視庁の第76代捜査1課長に福山隆夫氏(54)が就任した。その福山氏は昨年、2度にわたり女子アナとの飲み会に出席。さらに公用車で女子アナを自宅まで送り届けるという内規違反を犯している。

 ***

 当時は鑑識課長だった福山氏の女子アナとの飲み会は、昨年11月と12月の2度、行われている。

 1度目の会場は東京・六本木の焼肉店。警視庁警護課長、フジテレビ警視庁キャップの男性、そしてフジテレビ女子アナらが同席し、会食を行った。2度目は渋谷区の焼肉店で、やはり同じフジの警視庁キャップ、女子アナと会食した。

 重大なのは、11月19日の会食の後、「内規違反」が行われたことだ。

「会食の後、福山さんが女子アナを公用車に乗せ、自宅まで送っていったというのです。警視庁の内規では、公用車に捜査関係者以外を乗せてはいけないことになっています」(警視庁関係者)

「体調が急変」
 当の福山氏に話を聞くと、「同席アナの体調が急変したから」送ったとの答えが返ってきた。病院ではなく彼女の自宅に送った点については、

「もちろん、もちろん。自宅、自宅。自宅に帰さないとまずいということで」

 つまり、すぐ乗せられる公用車で、病院ではなく自宅に「緊急搬送」したというのだ。理解しがたい弁明だが、福山氏はよほど混乱していたのか、最後にこう言い放った。

「あなた(本誌記者)が体調悪くなっても、僕、送っていきますよ」

 2月18日発売の週刊新潮では、飲み会に出席した女子アナの名前と併せ、この新任捜査1課長の「弁明」の詳細について報じる。

「週刊新潮」2021年2月25日号 掲載

337名無しさん:2021/02/20(土) 12:29:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/6673695598908cb9c70fc1054a12eee3f90079b8
“女子アナ好き”と報じられた警視庁捜査1課長の評判 フジ斉藤舞子アナを公用車に…
2/20(土) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL
 就任早々、「女子アナ好き」と報じられてしまった。

 発売中の週刊新潮にフジテレビの斉藤舞子(39)らと昨年末、飲み会をしていたと報じられた警視庁捜査1課長の福山隆夫氏(54)。15日に第76代捜査1課長として就任したばかりだ。

 記事によると、福山氏は鑑識課長だった昨年11月と12月、フジテレビ警視庁キャップの男性記者と斉藤アナ、宮崎勉警護課長の4人で東京・六本木と渋谷の焼き肉屋で会食。11月、福山氏が斉藤アナと初めて会った際には会食中、斉藤アナの体調が悪化したため、福山氏が公用車に乗せて自宅まで送っていったことをスッパ抜かれた。

 福山氏は同誌の取材に対し、<顔色が悪くなって、ああいう方だからこれはまずいっていうんで、一番早い手立ては私の(公用車)。(店から斉藤アナの自宅まで)15分くらいだったんで、じゃあ、私(の公用車)に乗って行ってくださいって、緊急搬送したわけです>と説明した。

 警視庁幹部という立場にありながら、体調不良に陥った女性を救急車で病院に緊急搬送したのではなく、公用車で自宅まで送り届けたというのだ。さらに約1カ月後、福山氏は再び斉藤アナと会食したというのだから、よっぽどお気に召したのか。とはいえ、公用車に捜査関係者以外を同乗させることが警視庁の内規違反にあたることぐらい、重々ご存じのハズだ。

就任早々の醜聞
 福山氏は千葉県出身で、中学、高校時代は野球に打ち込み、千葉商科大卒後の1989年、警視庁入庁。3人の警視総監の秘書室長を経て捜査1課、西新井署長、第1機動捜査隊長、捜査支援分析センター所長を務めた。記者からの評判は「親しみやすい」と悪くない。

「ほとんどの幹部は副署長時代に初めて報道対応をしますが、福山さんは副署長をしていないのに記者への対応がものすごく丁寧で、『いつでも電話してきていいよ』って感じです。たださすがに公用車はマズいですね。その間に大事件が起きたら、どうするのか。鑑識課長も現場に急行し、指揮にあたりますから。救急車を呼ぶほどの状態でなければ、タクシーを手配すれば良かったのです」(警視庁担当記者) 

 当時、警視庁では新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、会食は4人以下でと通達していたが、わざわざそんな時期に女子アナと「初顔合わせ」をする必要があったのか。

「警視庁担当の記者が取材対象として会食していたのならともかく、次期捜査1課長との関係を築くために女子アナが呼ばれたとしたら、それはそれで問題でしょう。捜査1課長といえば、報道機関にとっては重要な情報源ですからね。それを女子アナと飲めるからという理由で参加していたとしたら、福山さんの印象は極めて悪くなります」(前出の記者)

 福山捜査1課長は10日の就任会見で「一致団結し、弱きを助け、悪をくじく」と抱負を語っていたが、就任4日目でこんな「公私混同」が伝えられるなんて、400人の部下や都民に示しがつかない。

338名無しさん:2021/02/23(火) 07:31:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8e78810c61dfbbb7517ff185a491f4b9e2e7768
佐賀県警本部長が退任 主婦暴行死事件で遺族から批判
2/22(月) 19:26配信
毎日新聞
 佐賀県警は22日、杉内由美子本部長(51)が退任すると発表した。県警は「体調不良により、業務に支障があると認められた」と説明している。杉内氏は異動待機として警察庁長官官房付となる。

 佐賀県警では、福岡県太宰府市で2019年10月に主婦が暴行を受けて死亡した事件で、事件前に被害者家族から複数回相談を受けながら被害届を受理しなかった鳥栖署の対応が問題となっている。19年8月に着任した杉内氏は記者会見などで「被害者に直ちに危害が及ぶとは認められなかった」と対応に不備はなかったとの姿勢を示し、遺族から批判を浴びていた。

 警察幹部は杉内氏の異動について「引責退任ではない」としている。【山口響】

339名無しさん:2021/03/13(土) 11:46:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca7171b1390f1b31752ed407a15c90bbd22f2627
佐賀県警、女性本部長が「突如異動」となった理由 太宰府主婦暴行死事件の対応で
3/13(土) 5:57配信
デイリー新潮
 九州で史上初の県警女性本部長が2月24日付で突然の異動。「体調不良」が理由だが、誰もその言を信じない。杉内由美子氏(51)は2019年8月、佐賀県警本部長に着任したが、その2カ月後、

「“太宰府主婦暴行死事件”が起きました」

 とは地元記者。

「主婦の高畑(こうはた)瑠美さんが無職の女らにつきまとわれ、金を無心されたうえ暴行を受け、死体遺棄された事件です。高畑さんの家族は住まい近くの佐賀県警鳥栖署に11回も瑠美さんの身の危険を訴えていたのに、警察は動きませんでした」

 警察への批判に杉内氏は、

「被害者に直ちに危害が及ぶとは認められなかった」

 として対応に不備はなかったと主張。だが、問題の大きさから昨年12月には県議会でも取り上げられた。

「県民が警察に安心して相談もできなくなると考え、質問しました。しかし、杉内本部長は従来の見解を繰り返すばかりでした」

 とは自民党の中倉政義県議。他方、共産党の武藤明美議員が言うには、

「議会では淡々と答えていた杉内本部長でしたが、閉会後に挨拶に来られまして。私が“県民に信頼される県警であってほしいですね”と言うと、しっかりと私の目を見て“そうあってほしい”とおっしゃっていたのが印象的です」

 杉内氏は東京大学農学部卒。1993年に警察庁に入り、96年、設置されたばかりの犯罪被害者対策室に配属となる。以後、犯罪被害者の支援に意を注いできたそうで、太宰府事件の手落ちは皮肉というほかないが、

「杉内氏は、警察庁が現場の対応に問題なしとした以上、自分もその線に従うしかない。組織と被害者との板挟みになり、悩んだ面もあったのでは」(先の記者)

 高畑さんの遺族に訊くと、

「報道関係の方から、本部長には遺族ときちんと話をする意思があったと聞きました。それは組織として許されなかったのかもしれませんが、そのことと真相は別。遺族が納得できるよう真実を話してほしかった」

 前出の武藤議員が言う。

「県警による退任発表前に、議会との窓口役の警察職員が異動の件を知らせに来てくれたのですが、やはりと納得しましたね。共産党は今会期中にも事件のことを質問する予定で、警察は彼女ではうまく乗り切れないと判断したのでしょう。女性初の本部長として期待していましたが、彼女が本庁の意向に沿ったのか、県警の体質が彼女に自由な判断を許さなかったのか……」

 いずれにせよ結果的に無力さを露呈した杉内氏。事件が起きてもうまく処理できないということで、佐賀県警はときに“さばけんけい”なる蔑称で呼ばれもするという。事態を捌けなかった挙句せっかくの女性登用をフイにした警察の罪は重い。

「週刊新潮」2021年3月11日号 掲載

新潮社

340名無しさん:2021/03/19(金) 14:15:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/d26af5ca4c8ee89483121298bb26b19c5fdcf284
「警官が覚醒剤混入疑い」 男性に無罪判決、名古屋
3/19(金) 12:41配信
共同通信
 覚醒剤を使用したとして覚醒剤取締法違反の罪に問われた男性被告(45)の判決で、名古屋地裁は19日、「採尿前に警察官が、被告に提供した飲料に覚醒剤を混入させた疑いを排除できない」として、無罪を言い渡した。板津正道裁判長は、警察官が逮捕後に勾留中の被告へ現金を渡していたとも認め「捜査が不正に行われた疑いを強く推認させる」とした。

 名古屋地検の築雅子次席検事は「判決内容を精査し、適切に対応する」とのコメントを出した。警察官が所属する愛知県警は「判決文を精査しておらず、コメントは差し控える」としている。

341とはずがたり:2021/04/09(金) 18:26:08
勤務中スノボの署長、温泉や遊覧船乗船も
https://www.sakigake.jp/news/article/20210409FN0051/
2021年4月9日 17時29分 掲載

 秋田県警は9日、勤務時間中に女性署員とスノーボードをした北秋田署の前署長が、他にも公用車を私的に利用して温泉に入ったり、遊覧船に乗ったりしていたと発表した。同日、停職3カ月の懲戒処分にした。

342とはずがたり:2021/06/15(火) 01:00:26
原付一種(50cc)が30km/h制限になっている理由
https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/gentuki-30km.html

そもそも原付免許(50ccまでの運転免許)がいつ誕生したのかというと1952年で

『第一種(50ccまで)許可』

という現在の原付一種に通ずる許可証が最初。30km/h規制もこの時に定められました。

そこから更に1955年に試験が必要な今の

『第一種原動機付自転車免許』

へと変更。これが原付免許の始まりになります。

話を戻すと、一方で51cc以上の免許区分はなかなか目まぐるしい変化を繰り返しており現在では

・大型自動二輪(排気量無制限)

・普通自動二輪(400ccまで)

・小型自動二輪(125ccまで)

と細かく区切られています。

これほどまでに細分化した理由はもちろん事故が増えたから。

しかしその中で原付一種だけはどれだけ環境や性能が変わろうと1955年からずっと

「1日で簡単に取れて簡単に乗れる」

という立ち位置だった。

70年代後半のゼロハンブーム(50ccで100km/h弱も出るバイクが急増)で若者の事故が増えようと、80年代のファミバイブームで主婦の事故が増えようと、まるで聖域かのように運転免許制度が大きく見直される事はなかった。

この理由は警察庁も原付一種がそれだけ多くの人の足として重宝されている(お財布的にも時間的にも)最も優しい公道を走れる機械装置だという事を理解しているから。原付一種を厳しくすると困る人、交通弱者が多く出ることを分かっているから厳格化しないんです。

しかし円滑と同時に交通事故を防ぐ”安全”も重要だから

「30km/hまでしか出しちゃ駄目だぞ」

という特例に近いルールを設けているというわけです・・・が

「せめて40km/hまで許してやれよ」

と思われている方も多いかと。

20km/hと30km/hはそうでもないですが30km/hと40km/hは雲泥の差がありますよね。痛いほど気持ちは分かるんですがこれにもちゃんと根拠があるんです。

「30km/hが事故の命運を分けるボーダーライン」

という根拠です。

バイクで最も多くまた最も危険な事故はクルマとの正面衝突なんです。

原付の危険性
どうして正面衝突が危険なのかといえば、速度がそのまま衝撃として自分に跳ね返ってくるから。

どうして正面衝突ばかり起きるのかといえば、クルマがバイクを見落としてしまうから。



それを考慮したうえで見てほしいのが下記の速度別危険認知度(事故直前に出していた速度)の統計。

危険認知速度の割合
30km/hを超えると死亡事故率が跳ね上がっているのが分かると思います。

まして原付は筆記受かっただけで放り出される上に、剥き出しで軽く小さいのでスピードを出すと非常に危険。

ちなみにこれは単独事故でも同様の結果が出ています。

343とはずがたり:2021/06/30(水) 20:42:46

白線引いても意味ないで。ちゃんとガードレールつけよ。野党は公約に入れよ。

7年前にガードレール設置要望 小学生死傷現場―千葉・八街
2021年06月30日04時29分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021063000148&g=soc

 千葉県八街市で下校中の小学生の列にトラックが突っ込み、市立朝陽小の児童5人が死傷した事故で、同小PTAなどが2014年度に、現場の市道にガードレールを設置するよう市に要望していたことが30日、市への取材で分かった。以前から交通量が多く危険性が指摘されていたが、幹線道路ではないため整備が後回しになっていたという。
通学路危険箇所を再点検 児童死傷、飲酒運転防止も指示―菅首相

 同市では16年11月にも、国道を走っていたトラックが登校中だった朝陽小児童の列に突っ込み、4人が重軽傷を負う事故が起きている。
 市によると、14年度の要望は近隣中学校PTAとの連名で行われた。市担当者は取材に対し、「歩道と車道を分離してほしいということだったと思う」と説明。ただ、実際の整備は交通量の多い幹線道路から行われており、現場の市道は見通しも立っていなかった。路側帯を示す白線もないため、担当者は「早急に引きたい」と話した。

344とはずがたり:2021/07/05(月) 18:22:49
2017年から2018年にかけて、長野自動車道に1ヶ所、国道19号線に2カ所、同じ県内に計3カ所の「Wオービス(既設オービス+新設オービス)」ポイントを出現させ、我々を混乱させた長野県警。そんな不思議ポイントが、なんと3年をかけ、この春、ようやく解消された!
https://motor-fan.jp/article/10014591

345とはずがたり:2021/07/13(火) 13:22:59
信号機,マーキングに破れるw

勿論散歩ルートとして適地ではあったんだろうけど他の信号機や電柱と比べてわんこたちの?を鷲掴みにする何かが絶対あった筈だ!是非調べて欲しい。

信号機倒壊の原因は “犬の尿” 県警科捜研調査 三重 鈴鹿
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210713/k10013135901000.html
2021年7月13日 5時07分

ことし2月、三重県鈴鹿市の交差点で、信号機の鉄製の柱が根元から倒れたことを受けて、三重県警察本部の科学捜査研究所などが柱の根元の地面を調べたところ、同じ交差点にある別の信号機のおよそ40倍の尿素が検出されたことが分かりました。倒れた信号機のそばは犬の散歩コースになっていて、警察は犬の尿で柱の腐食が進んだ可能性が高いとする調査結果をまとめました。

ことし2月、鈴鹿市桜島町の交差点にある信号機の鉄製の柱が突然、根元から倒れました。

けが人はいませんでしたが、柱の耐用年数はおよそ50年だったのに設置からの経過年数が23年だったことから、三重県警察本部の科学捜査研究所などが詳しい原因を調べました。

その結果、倒れた信号機の柱の根元の地面から、同じ交差点にある別の信号機の42倍の尿素が検出されたということです。

また、信号機の柱からは、8倍近い尿素が検出されたということです。

このため現場付近で警察官が定点観測を行ったところ、倒れた信号機の周辺は犬の散歩コースとなっていて、その後、同じ場所に新しく設置された信号機に、犬が何度も尿をかけていることが確認されたということです。

柱の素材や設置方法には問題がなかったということで、警察は犬の尿に含まれる塩分などが原因となって、腐食が通常よりも早く進んだ可能性が高いとする調査結果をまとめました。

三重県警察本部交通規制課の高橋康二課長は「少しの尿であっても、長い年月繰り返しかけられると公共施設に非常に大きな影響を与えてしまうことがあります。犬の散歩の際は、事前に排せつを済ませるなど工夫してもらえればと思います」と話していました。

犬の飼い主たちは
信号機の柱が倒れた付近で犬の散歩をさせていた人たちからは、自分の飼い犬にはできるかぎり柱に尿をかけさせないようにしてはいるものの、「すぐにやめさせるのは難しい」とか、「外でだめとなるとどうすればよいのか」といった困惑の声が聞かれました。

このうち近くに住む40代の女性は「以前、部屋の中で犬を飼っていたとき、冷蔵庫の端なども尿でさびていたので、信号機の柱が倒れることもあるのかなと思います。外だと、どうしてもふとした瞬間に犬がおしっこをしてしまっていることがありますが、途中でやめさせようとすると犬の機嫌が悪くなるので、なかなかやめられません」と話していました。

また、70代の男性は「柱が倒れたと聞いて、危ないなと思いました。自分はなるべく草むらを歩かせるなどして柱にかけないようにしてはいますが、外で犬がおしっこするのがだめとなると、どうすればよいのかという気もします」と話していました。

専門家「散歩中ではなく自宅で排せつを」
犬のしつけに詳しい、東京港区にある「赤坂動物病院」の柴内晶子院長は「犬が散歩中に外で排せつをしないことで、大きなストレスになったり病気になったりすることはありません。飼い主が尿などの排せつ物の状態を見て犬の健康状態を把握するためにも、犬に社会の一員だと自覚してもらうためにも、散歩中ではなく自宅で排せつするようしつけることを勧めたいです」としています。

また、「犬によってしつけの難易度や好みに違いがあると思いますが、飼い主がその犬に合うよう、排せつの仕方を教えてあげることが大切です」と話していました。

346とはずがたり:2021/07/17(土) 09:42:34
車など7台の多重事故 てんかんの発作か
2021/07/16 18:59日テレNEWS24
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-20210716907124.html

15日、和歌山市の橋の上で事故が起きました。バンパーが外れ、前方が大破した車など、車とバイク7台が絡んでいました。

警察によりますと、事故があったのは、15日午前11時ごろです。この事故で5人が病院に搬送され、このうち22歳の女性1人が死亡しました。

警察は、最初に事故を起こした乗用車の運転手、西馬淳子容疑者を逮捕しました。事故の直前、複数の車両のドライブレコーダーには西馬容疑者の車が蛇行運転する様子が、映っていたといいます。

てんかんの持病があったという西馬容疑者は、調べに対し「心臓がきゅっとなって下を向いたときに追突した。てんかんの発作ではない」と供述しているということです。

警察は、西馬容疑者が、てんかんの発作で意識障害に陥るおそれがある状態で車を運転したとみて調べています。

347とはずがたり:2021/07/20(火) 15:20:07
池袋暴走事故、なぜ求刑は「懲役」ではなく「禁錮」だったのか?
7/19(月) 12:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/deb6f3b76c6a097363ec066f61d1efc0bc9e5731?page=1
ドライバーWeb

●自動車(原付バイクも含む。自転車は除く)の交通事故は、刑の種類は禁錮刑で決まりだ。事故の態様が悪質だとか、不合理な弁解に終始しているとか、そんなことを理由に懲役刑が選択されることはない

■懲役よりも禁錮のほうがワンランク軽い

「池袋暴走、90歳の飯塚幸三被告に禁錮7年求刑…検察側」と7月15日、読売新聞が報じた

た(https://www.yomiuri.co.jp/national/20210715-OYT1T50222/)。記事の本文はこうだ。

◇◇◇引用始まり◇◇◇
 東京・池袋で2019年4月、乗用車が暴走して母子2人が死亡、通行人ら9人が重軽傷を負った事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)で在宅起訴された旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三被告(90)の公判が15日、東京地裁であり、検察側は禁錮7年を求刑した。弁護側は無罪を求めて結審し、下津健司裁判長は判決を9月2日に指定した。
◇◇◇引用終わり◇◇◇

「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」の第5条により、「過失運転致死傷」の法定刑は「7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金」とされている。飯塚幸三被告人(※)に対する求刑はなぜ「懲役」じゃなく「禁錮」なのか、ということが話題になっているようだ。私が知るところを少し述べたい。

刑法第9条が「刑の種類」としてこう定めている。「死刑、懲役、禁錮、罰金、拘留及び科料を主刑とし、没収を付加刑とする」。重いほうから順に並んでおり、懲役より禁錮のほうがワンランク軽い。懲役刑は刑務作業が義務づけられる。禁錮刑にその義務はない。しかし退屈に耐えられず希望して刑務作業に就く者が少なくないそうだ。

こういう裁判の傍聴が、なんというか私は得意なのだが、この事件は1度も傍聴していない。理由を語ると長くなるので省く。とにかくね、メディア報道を見る限りでは、飯塚被告人は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた記憶はない=車両が勝手に暴走した」と、どうやら無理ムリな弁解にしがみついているようだ。そんな悪質な被告人が、なぜ懲役刑ではなく、刑の種類としてワンランク軽い禁錮刑なのか。

私は、1件を傍聴するたびに事件番号や被告人の年齢、犯行場所、犯行日、求刑や判決等々、数十の要素をエクセルの表に入力している。現在、9200事件ほどになる。巨大な表だ。そのうち交通事故および交通事故がらみの事件は800事件を超える。一部に罰金刑もあるが、それを除くと、懲役刑と禁錮刑の違いについて、はっきりくっきり見えることがある。

■事故が悪質だとかは関係ない
自動車(原付バイクも含む。自転車は除く)の交通事故は、刑の種類は禁錮刑で決まりだ。事故の態様が悪質だとか、不合理な弁解に終始しているとか、そんなことを理由に懲役刑が選択されることはない。

一方、交通事故だけでなく飲酒運転や救護義務違反(道路交通法違反)もいっしょに起訴されると、刑の種類は懲役刑で決まりだ。被害の程度が小さいとか、反省が顕著だとか、そんなことを理由に禁錮刑が選択されることはない。

したがって、「過失運転致死傷」だけで起訴された飯塚幸三被告人の場合、求刑は禁錮刑で決まりなのである。

判決はどうなるか。無理ムリな弁解は、まったく通らないだろう。弁護人だって、通らないと承知だろう。通らないとして、判決は実刑(=執行猶予なし)か執行猶予付きか。執行猶予もあり得るが、被害の大きさからして、実刑の可能性のほうが高いかと私は推測する。

348とはずがたり:2021/09/01(水) 17:36:36

見渡すだけでみつかったんちゃうかとw>10分

警察犬に感謝状 行方不明の高齢女性をパジャマのにおいをもとに10分で発見 和歌山
8/25(水) 18:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b04bed79bc80f633fab636415772e9b362a63d3

349とはずがたり:2021/10/01(金) 16:18:45

破防法「立民は対象外」
加藤氏、共産閣外協力でも
https://nordot.app/816514353891966976?c=39550187727945729
2021/10/1 12:40 (JST)10/1 15:02 (JST)updated
c 一般社団法人共同通信社

 加藤勝信官房長官は1日の記者会見で、次期衆院選で立憲民主党中心の新政権が成立した場合に共産党が閣外協力することで両党が合意したことを巡り、立民は破壊活動防止法に基づく調査団体の対象にならないとの認識を示した。「共産党は対象となっているが、立民は同法とは何ら関係ないものと承知している」と語った。

350とはずがたり:2021/10/06(水) 23:29:58
無保険の大型バイクで中央線突破。死亡事故2回目の被告に下された判決と、遺族の思い……
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagiharamika/20210921-00259261
柳原三佳ノンフィクション作家・ジャーナリスト
9/21(火) 6:03

351とはずがたり:2022/04/19(火) 15:39:38

信号や名前の無い交叉点での事故は危ない交叉点のカウントに計上出来ないのだそうな。

https://www.asahi.com/special/jiko-kosaten/
見えない交叉点

352とはずがたり:2022/04/22(金) 09:50:03
なにしてんねん。。

焼却するはずの書類1600枚、強風で飛ばされ紛失 京都府警が謝罪
https://news.livedoor.com/article/detail/21968374/
2022年4月8日 9時2分 朝日新聞デジタル

 京都府警は7日、運転免許の更新時に申請者が提出した文書約1600枚を紛失したと発表した。

 職員が廃棄しようと京丹後市の自宅に持ち帰ったところ、強風で飛ばされたという。

 運転免許試験課によると、紛失したのは、免許失効日より前に必要な講習を受けることを、氏名と電話番号を記入した上で誓約する書類。京丹後署で2020年3〜12月に受理した。

 本来は免許交付後に署内で廃棄するルールだが、業務を受託した府交通安全協会の60代の女性職員が市内の自宅で焼却しようと約2800枚を持ち帰り、自宅の倉庫に保管。今年3月26日の強風で書類が吹き飛び、うち1200枚は署員らが発見したが、残る1600枚が未発見のままだという。

353とはずがたり:2022/08/25(木) 17:39:36

警察庁の中村格長官が辞職へ 安倍氏銃撃の警備不備で引責
https://mainichi.jp/articles/20220825/k00/00m/040/138000c?inb=ys
毎日新聞 2022/8/25 14:18(最終更新 8/25 15:04) 966文字

 警察庁の中村格(いたる)長官(59)は25日の記者会見で辞職する意向を明らかにした。安倍晋三元首相(67)が7月に奈良市で街頭演説中に銃撃されて死亡した事件では、奈良県警の警備態勢の甘さが指摘されており、警察組織のトップとして事実上の引責辞任となる。中村氏は会見で「重大な結果を招き、極めて重く受け止めている。本日、国家公安委員会に辞職を願い出た」と語った。警察庁長官が個別の事件の責任を取るのは異例。後任の第30代警察庁長官には、露木康浩次長(59)が就任する方向で調整している。

 中村氏は会見で「来月には安倍元首相の国葬、来年5月にはG7広島サミットも控えている。新たな警護をこれから進めるという状況の中で、人心を一新した新たな体制で臨むのが当然であろうと考えた」と辞職する理由を説明した。辞意を固めたタイミングについては「私の内心の問題であり、答えは控えたい」とした。

 事件は7月8日午前11時半ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅北口の交差点で発生し、後方から銃撃された安倍氏が死亡した。警察庁が警備の問題点や改善すべき点を「検証・見直しチーム」を設置して調べたところ、事前の計画で後方からの銃撃などを十分に検討していなかったことや、事件発生時に後方を重点的に警戒する警察官が不在だったことなどの不備が明らかになった。警察庁はこうした内容を報告書にまとめ、25日に公表した。

 今回の安倍氏の警備は奈良県警が担い、警察庁は関与していない。ただ、銃撃によって安倍氏が亡くなるという最悪の事態となったことを重く受け止めたとみられる。

 中村氏は7月12日の記者会見で「警察として責任を果たせなかった。慚愧(ざんき)に堪えない。都道府県警を指揮監督する立場である警察庁長官としての責任は誠に重いと考えている」と述べていた。

 中村氏は福岡県出身。東京大法学部を卒業後、1986年4月に警察庁に入庁した。刑事畑が長く、警察庁組織犯罪対策部長などを歴任。2009年9月からは約5年半にわたり、旧民主党と自民党の両政権で菅義偉氏らの官房長官秘書官を務め、警察庁官房長、次長を経て21年9月に第29代長官に就任した。今年4月には、重大なサイバー攻撃などを捜査する専門部隊「サイバー特別捜査隊」を警察庁の関東管区警察局に新設させるなどした。【松本惇】


奈良県警本部長を懲戒処分 減給3カ月 30日付で辞職
https://mainichi.jp/articles/20220825/k00/00m/040/166000c?inb=ys
毎日新聞 2022/8/25 15:16(最終更新 8/25 17:29) 356文字

 安倍晋三元首相(67)が7月に奈良市で街頭演説中に銃撃されて死亡した事件を受け、警察庁は25日、適切な警護計画を作成せずに警備に不備を生じさせたとして、奈良県警の鬼塚友章本部長(50)を減給3カ月(100分の10)、同県警の松浦克仁警備部長(59)を減給1カ月(同)の懲戒処分にした。2人は30日付で辞職する。

 警察庁は、同庁や警視庁幹部の処分も検討したが、警察庁の幹部については「本件の警護に具体的に関わっていない。処分は個人の職務上の義務への違反で構成されるが、個人について規律違反を問うべき事情は認められなかった」と説明した。

 警視庁についても、同庁から派遣されていたSP(セキュリティーポリス)は奈良県警の指揮下で活動しており、SP自身の規律違反も確認できなかったため、処分を見送ったという。【松本惇】

奈良県警本部長が辞職の意向伝える 安倍氏警護計画を最終決裁
https://news.yahoo.co.jp/articles/55ec09b7456fdde4f7e1d9033fcf6b974c7513c6
8/25(木) 15:00配信
毎日新聞

 安倍晋三元首相が奈良市で演説中に銃撃され死亡した事件で、奈良県警の鬼塚友章本部長(50)が辞職の意向を周辺に伝えたことが25日、警察関係者への取材で分かった。自身が最終決裁した警護計画や当日の警備態勢に不備があったと結論づけた警察庁の最終報告を受けての引責辞任とみられる。【林みづき】

354とはずがたり:2022/08/25(木) 21:45:11

「これ以外責任取る道なかった」奈良県警本部長、涙にじませ再生託す
https://mainichi.jp/articles/20220825/k00/00m/040/379000c
毎日新聞 2022/8/25 20:48(最終更新 8/25 21:00) 1070文字

 安倍晋三元首相銃撃事件の責任を取る形で奈良県警トップの鬼塚友章本部長(50)も辞職することになった。鬼塚氏はこの日、県警本部で記者会見。時折、涙をにじませながら「事案を防ぐことができなかったことを猛省し、新たな警護体制を構築していくことを県警として誓う」と言葉を絞り出し、警察組織の再生を後任に託した。

 会見の中盤だった。記者から辞職を決意するまでの心境を問われると、鬼塚氏は感極まったのか、はなをすすりながら宙を見つめて5秒ほど沈黙し「はかりきれない衝撃と責任の重さに、押し潰されそうになる毎日だった。逡巡(しゅんじゅん)がなかったわけではないが、責任を取るべきだと判断した。これ以外に責任を取るべき道はなかった」と唇をかんだ。上を向いて何かをこらえるそぶりを見せた。

 鬼塚氏は会見冒頭、3秒ほど深く一礼した。「県下の治安に責任を有する警察本部長として、重大かつ深刻な事態を招き責任を痛感している」と謝罪し、辞職が承認されたことを明かした。

 凶弾に倒れた安倍氏について「私自身も個人的に敬愛している」と語った鬼塚氏。ある県警幹部によると、元々は一般職員にも気さくに声をかける朗らかな人柄だったが、事件後は口数が減り、何か思い詰めるような様子の日が増えていたという。

 鬼塚氏は福岡県出身で1995年に警察庁入りし、公安・警備畑を歩いた。警備課警護室長を務めるなど、要人警護に関する知見も深かった。一方、警察庁の検証は県警の警護計画書について、安易な前例踏襲に基づいて作成されたと指摘。本部長までの決裁を経たにもかかわらず、必要な対策の検討や指摘がなかったと非難する内容だった。

 検証結果への感想を問われると沈痛な表情を浮かべ「事前の計画を参照するのも当然のことではあると考えている」と話した。その上で「問題は警護に与える各種の影響を考慮できていたかどうかだった」と続けた。

 鬼塚氏が県警の本部長に着任したのは2022年3月。それから、わずか約5カ月で県警を去ることになった。今後、県警が関わる要人警護については「警護というのは民主主義社会の根幹を支える極めて重要な警察活動。それを胸に刻み、二度と、二度とこのようなことが起きないようにしないといけない」と強調した。

 約40分にわたった会見の終盤には、目を真っ赤に充血させていた鬼塚氏。ほおを涙が伝わり「力及ばず、これで県警を去ることになる。県警は必ず信頼を取り戻して、県民や国民の役に立てるよう歯を食いしばってやっていく」。そう言い残し、会見場を後にした。【林みづき、吉川雄飛、川畑岳志】


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