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公安警察の「事業仕分け」を!

289とはずがたり:2017/04/30(日) 16:56:14
証拠も見せずに拒否すると裁判で有罪という可成り可怪しい構造になってる気がする。

2017.1.5 11:00
【衝撃事件の核心】
えっ!信号無視の反則切符拒否で現行犯逮捕 紆余曲折経て異例の裁判打ち切り…男性が抵抗したワケ
http://www.sankei.com/west/news/170105/wst1701050002-n1.html

 「赤信号やない。黄色やった!」。交通違反で警察に反則切符を切られ、釈然としない経験をしたドライバーは少なくないはずだ。大阪府枚方市の不動産業の男性(60)も「納得がいかない」と抗議したところ、その場で現行犯逮捕されてしまう。1審では罰金刑とされたが、大阪高裁の控訴審判決で空前の逆転劇ともいえる裁判打ち切りの「公訴棄却」判決を勝ち取った。裁判所が断罪したのは〝証拠隠し〟ともいえる大阪府警の不誠実。異例の「信号無視事件」の経過を追った。

「カメラを見せて!」

 「運転手さん、赤信号でしたよ。免許証を見せてください」

 パトカーから降りた警察官2人が男性の車に近づき、そう声をかけた。

 平成27年7月12日午後8時過ぎ、大阪府枚方市内の国道交差点。現場に至る道は数百メートル続く直線から緩やかに左に下り、スピードが出やすい。その出口の信号を、車で通過したときのことだった。

 男性は「信号は黄色だった」と思っていた。そして過去のある経験から、警察の交通取り締まりに不信感を持っていた。このため運転免許証の提示を求められても窓越しにしか見せず、「車載カメラを見せてほしい」と要求した。

 警官の再三の要請にもかかわらず、パワーウインドウを10センチだけ下げるなど男性は抵抗した。そうこうしているうちに応援要員が続々と現場に到着。気づけば男性の車は10人ほどの警官に取り囲まれていた。

 男性「車載カメラを見せてほしい」

 警官「映像はない」

 何度目かの押し問答。男性がようやく車を降りたその瞬間だった。

「逮捕や!」

 その声と同時に、男性は道交法違反(信号無視)の容疑で現行犯逮捕された。孫の家に届け物をした帰り道、まさか手錠をかけられる事態になるとは想像もしていなかった。

 いったん大阪府警枚方署に連行され、その日の夜には釈放された。ただカメラで確認できない以上、男性は取り調べでも「黄色だった」と否認を貫いた。

「免許は渡せない」

 そうは言っても、信号無視だ。男性はなぜ、ここまで抵抗したのだろうか。

 男性によれば、20代のころに体験した取り締まりの苦い記憶が影響している。横の車がスピード違反をしたのに、誤って男性が摘発されたというのだ。

 男性は警官にその旨を主張し、結果的に反則切符は切られなかった。だが、後日の免許更新の際、違反者講習を受けさせられた。そのときの速度超過が記録されていたという。

 なにぶん古い話ゆえに真偽のほどは確かめようがないが、男性の個人史においては「警官に安易に免許証を渡してはならない」という教訓が刻み込まれることになった。


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