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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
5842
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 08:23:41
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211210004
維新、2区と5区に公認
2012年11月22日
●2区に緑川氏、5区は宇佐美氏/民主は2区の山口氏断念
日本維新の会は21日、福島2区と5区で公認候補を擁立すると発表した。これで維新の県内候補者は、4区の小熊慎司参院議員(44)を含め3人となった。
同日、維新が3次公認した候補者リストを発表。2区は石川町出身の緑川一徳氏(31)。東京都在住で広告会社に勤務しており、維新政治塾の塾生出身。5区は元衆院議員の宇佐美登氏(45)。1993年、東京2区でさきがけ公認候補として初当選し、通算2期務めた。
ただ、2人とも県内での知名度は低く、どこまで浸透するかは未知数だ。維新と支持層が重なる自民党県連は「福島ではあまり影響はないだろう」と冷ややか。幹部は「候補者はなじみがなく、政策もよく分からない」。太陽の党との合流で重要政策を修正したことを指摘する。自民党県議の一人は「風任せで実行が伴わない政治には、民主党で有権者も懲りたはず」と話した。
一方、民主党は2区で最終調整してきた前職の山口和之氏(56)の擁立を断念すると発表した。1、2、4区がいまなお民主空白区で、県連幹部は「状況は厳しい。何とか連休中には決めたい」と話している。
5843
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 08:25:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121122/CK2012112202000121.html
どこへ’12衆院選神奈川 維新候補予定者 県内6選挙区に擁立
2012年11月22日
十二月四日公示の衆院選に向け、第三極の躍進を目指す日本維新の会が二十一日、県内の六選挙区でも立候補予定者を擁立した。ただ、県庁で開かれた記者会見では、六人のうち四人しか候補者がそろわず、党内の混乱や準備不足を露呈。みんなの党との選挙協力も難航しており、民主、自民の二大政党を脅かすのは容易ではなさそうだ。 (新開浩、中沢誠)
県庁で記者会見した維新の選対委員長、水戸将史参院議員は「六人の公認は、昨夜から今朝にかけて決まった。私も昨日深夜まで調整していた」と、候補者擁立の慌ただしい内幕を明かした。
六選挙区のうち、五選挙区で、みんなの党と競合する見通しとなり、「なるべくガチンコは避けたいが、ある程度はやむを得ない。二桁の候補者を立てたい」と意気込んだ。
ただ、維新の会の公認候補として、神奈川7区(横浜市港北区、都筑区)から出馬を目指す元財務官僚の松田学氏(55)は、今回は公認を得られなかった。それでも、石原慎太郎代表らを招き、横浜市中区でこの日、パーティーを開いた。
松田氏は「第三極を作る流れの中で、公認調整が難航している。政治基盤を生むための生みの苦しみだ。試練は覚悟しないといけない」と、歯がゆさをにじませた。
これに対し、民主、自民の二大政党は維新の動向を静観する。
民主党県連幹事長の谷田部孝一横浜市議は「維新が来ても粛々とやるだけ。小さな党の乱立が、民主党にとって不利とは思わない」と受け止める。
自民党県連幹事長の竹内英明県議長も「維新の会は官僚批判で一致しているだけ。反応なんてしない。自分の選挙をするだけだ」と取り合わない。
一方、収まらないのは選挙協力を模索していたみんなの党。県内の選挙活動を担当する中西健治参院議員は「維新とぶつからない道を模索してきたはずなのに。政策が近いだけにもったいない。自民や民主を利することになる」と、焦りを隠さない。
5844
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 08:31:21
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121122/CK2012112202000024.html
【岐阜】
民主の混乱象徴 2区、新人とくら替え前職激突へ
2012年11月22日
衆院選の岐阜2区は、民主党が擁立にこぎ着けた新人の堀誠さん(39)と、民主から減税日本にくら替えした前職の橋本勉さん(59)が衝突し、民主の混乱を象徴する構図となった。現時点で出馬を表明したのは計四人。公示(十二月四日)まで二週間を切ったが、ほかにも擁立模索の動きがあり、乱戦になりそうだ。
「お互い訴えることがある。正々堂々とやるだけ」。岐阜市内の県連事務所で二十一日、出馬会見した堀さんは、橋本さんともぶつかる選挙戦に向け、報道陣に淡々と話した。
橋本さんは民主党時代に消費税増税など党の方針に反対。地元の地方議員や支援団体との関係も冷えきっていた。このため、地元の地方議員は「前回選からの三年間(橋本さんと自分たちが)一丸となった活動は一度もなかった」と反省。堀さんの擁立を機に「マイナスからのスタートだが、結束してやっていくしかない」と力を込めた。
一方、二十日に減税日本の公認候補に決まった橋本さんは「受けて立ちたいという気持ち」と前職の余裕をのぞかせる。支援組織は割れ、移った減税日本も日本維新の会との距離が縮まらないが「政策面で差をつける。自分の特色を前面に出す」と意気込んだ。
他陣営は冷めた視線を送る。共産新人の高木光弘さん(53)は「戦いに変化はない」と意に介さない様子。前回選で岐阜2区を制した自民前職の棚橋泰文さん(49)は「ほかに誰が出てもこれまで通り、しっかり政策を訴えたい」と話した。
(衆院選取材班)
5845
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 08:44:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121121-OYT8T01364.htm
自民県議が代表の政治団体…2区で長崎氏推薦
自民党の臼井成夫県議が代表を務める政治団体「山梨維新の会」が21日、衆院選で推薦する立候補予定者を発表した。山梨1、3区では自民公認候補を推薦し、2区では自民の堀内詔子氏ではなく、無所属で出馬予定の長崎幸太郎氏を推薦する。自民党内で足並みがそろわないことに同党県連関係者からは「有権者を混乱させる。筋が通らない」との声が上がっている。
県庁で記者会見した臼井県議によると、笛吹市内で同日開いた山梨維新の会の幹部会で方針を決めたという。山梨1区で宮川典子氏、山梨3区で中谷真一氏をそれぞれ推薦する。
推薦理由としては、「TPP(環太平洋経済連携協定)に慎重、景気回復を最優先させるなどの政策で選んだ」と説明。山梨2区支部長に選任された堀内氏に対しては、「2区は堀内家が3代にわたり世襲し、4代目なんて考えられない。山梨を担っていける人材として長崎氏を応援する」と述べた。自民県連と歩調を合わせない決定をしたため、県連副会長の辞任届を提出したことも明らかにした。
県連の皆川巌幹事長は「臼井氏は党県連の総合選対本部設置の際、一緒にシュプレヒコールを上げたのに驚きだ。日本維新の会と紛らわしい団体名も有権者に混乱を生じさせる」と非難した。山梨維新の会によると、同会会員は約1600人。
(2012年11月22日 読売新聞)
5846
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 08:48:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20121121-OYT8T01532.htm
[衆院選]第3極参戦 変わる構図
日本維新の会が21日に発表した衆院選候補の3次公認で、府内では1区で新人の擁立が決まった。維新の会はさらに、3、4、6区でも擁立する方針。また、みんなの党は同日、1区で前議員、4区で新人をそれぞれ公認し、社民党も2区で新人の擁立を決めた。民主、自民、共産3党による争いが軸とみられていた府内各選挙区の情勢は、維新の会などの参入で一変しそうだ。
1区で維新の会から出馬するのは、医療機器会社に勤務する野口昌克氏(35)。この日の公認決定後、大阪市内の維新の会本部で取材に応じ、「日本の統治機構を、地域が主体になるように大きく転換する必要がある。成果を出せる議員になりたい」と決意を述べた。野口氏は大阪府出身で、京都大院修了。現在は横浜市在住という。
維新の会の候補者を支援する方針の地域政党・京都維新の会代表の田坂幾太府議は、「(野口氏と)できるだけ早く会い、本人の意向を踏まえて選挙戦略を検討する」と語った。
また、維新の会の東徹総務会長らは記者会見で、府内の3、4、6区でも近く公認候補を正式決定するとした。党関係者によると、3、4区はいずれも新人の女性候補で最終調整しており、6区は清水鴻一郎・元衆院議員(66)の擁立が内定。2、5区は「立候補の希望者がいなかった」として公認は見送る方向だ。
清水氏は、みんなの党公認で3区から出馬予定だったが、今月離党し、維新の会からの立候補を模索。維新側との協議で、1996年の衆院選で自民党公認で出馬(落選)した経験のある6区へのくら替えを受け入れた。陣営幹部は「ようやく選挙戦に向けてスタートを切れる」と話した。
一方、みんなの党はこの日、大飯原発再稼働に反発して6月に民主党を離党した1区の前議員、平智之氏(53)と、4区の新人で税理士の石田哲雄氏(61)の公認を発表した。みんなの党と維新の会は全国各地で候補者調整に向けた協議を進めているが、府内の1、4区ではぶつかることになる。
平氏の陣営関係者は、維新の会との調整が付かなかったことについて、「ひとくくりに『第3極』と言っても、政策の違いはある。多様な選択肢を国民に示すのはいいことだ」と前向きに受け止めた。維新の会幹部は「ぶつかるのは仕方ない」と語った。
第3極の代表格である両党の参戦に、既成政党側は様々な反応を見せた。自民党前総裁で5区から立つ谷垣禎一氏は、「いったい何が第3極なのか、離合集散の過程なのでよく分からない。ただ、話題を集めており、ある程度は議席を取るだろう」と警戒した。
民主党府連の中小路健吾幹事長は「離合集散を繰り返す第3極の目指すところはわかりにくい。有権者は『票目当て』との印象をぬぐえないのではないか」と冷ややか。共産党府委員会幹部は「維新の会と我々では、対立軸がはっきりしている。原発、増税などの問題に関し、政策をしっかりと訴えたい」と話した。
◇社民も2区に佐藤氏擁立
社民党府連は、衆院選の京都2区に、新人で党府連副幹事長の佐藤大氏(33)の擁立を決めた。22日に党本部の公認を得る見込み。府内のほかの5選挙区には擁立せず、党の支持基盤が比較的強いとされる2区に集中する。
佐藤氏は神奈川県出身で京都大卒。介護士や衆院議員の事務所員を務め、2007、11年の京都市議選に党公認で立候補(落選)した。国政初挑戦だが、読売新聞の取材に、「領土を巡って韓国や中国と緊張が高まっている中、憲法9条の精神を生かし、共存する政治を訴えたい」と語った。
(2012年11月22日 読売新聞)
5847
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 08:49:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202090011-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
民主県連 4区に工藤仁美氏擁立決定
2012.11.22 02:09 [栃木県]
民主党県連は21日夜、緊急常任幹事会を開き、衆院栃木4区で工藤仁美氏を擁立することを承認した。工藤氏は北海道比例からの国替え。幹事会冒頭、谷博之県連代表は「中央選対から、栃木は3選挙区が空白で、早く対応するよう強く言われていた。われわれも対応を協議してきたが、本部の選対に身柄を預ける立場だった工藤さんを4区に立てる調整がついた」と説明、出席者の理解を求めた。
同区は、山岡賢次氏(69)が国民の生活が第一に移り、空白区になっていた。民主党県連は候補者の擁立を目指していたが、県内の人選に難航、党本部の意向で県外からの落下傘候補に落ち着いたとみられる。
同区では、ほかに山岡氏と自民前職・佐藤勉氏(60)、共産新人・早乙女利次氏(65)、みんな新人・藤岡隆雄氏(35)が立候補することを明らかにしている。
5848
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 08:52:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202200021-n1.htm
【衆院選2012 長野】
後継問題 「脱世襲」羽田氏を直撃
2012.11.22 02:20 [長野県]
■3区に寺島氏擁立へ
羽田孜元首相の後継候補問題で、脱世襲を掲げる民主党執行部と、羽田元首相の長男の羽田雄一郎国土交通相(参院長野選挙区)を衆院長野3区に擁立することを決めた元首相の後援会「千曲会」がぶつかり、県内の民主党をめぐる選挙情勢が揺れた。雄一郎氏の不出馬表明を受けて千曲会は21日、元首相の秘書を務めた経験がある寺島義幸県議(59)=佐久市・北佐久郡区=の擁立を決定して矛を収める形となった。ただ、日本維新の会が3区に候補者擁立を発表したことなどで、後継候補選びの余震はしばらく続きそうだ。
「脱世襲政治は例外なく推進する」。野田佳彦首相が強調している方針は、自民党との違いを明確にして、民主党に吹く厳しい風をはねのけようとすることにある。
20日午後、国会内で記者会見した雄一郎氏は「厳しい中で戦う同志に迷惑を掛けるわけにはいかない」と長野3区からの不出馬を表明。「『脱世襲』が大きな公約である以上、無所属で出馬して当選しても復党は難しい」として、苦渋の決断だったことをにじませた。
一方、千曲会は昨年夏ごろから雄一郎氏の長野3区へのくら替えを党本部に打診。すでに参院議員として3期を務め国交相の要職にある雄一郎氏は単なる世襲には当たらないとの判断もあり、今月19日には後継に決定。雄一郎氏が無所属で出馬した場合でも全面的に支援する構えだった。
雄一郎氏の出馬断念に幹部は「突然、自民党との違いを示す象徴にされた」と、落胆の色を隠さなかった。
悲壮感に包まれた前日から一転して千曲会は21日午前、幹部らが協議して寺島氏の擁立を決定。佐藤圭司会長から電話で要請を受けた寺島氏は「こんな自分でいいのかという気持ちだ。後援会ともよく相談して決めたい」と戸惑い気味に話した。
一方、民主党県連の倉田竜彦幹事長は「3区候補の人選は昨日(20日)、千曲会に任せていた」と述べ、歓迎する意向を表明した。倉田氏は寺島氏について「本人の立場を尊重しながら公認申請の手続きを進めていくことになるが、若いときから県議にトップ当選を続けて、政策的にも民主党的な提言を続けている。県議会議長も務め、国会に送り出して地域の政策をしっかりと実現できる」と期待を示した。
長野3区では、いずれも新人で自民党の木内均氏(48)、共産党の岩谷昇介氏(59)、みんなの党の井出庸生氏(35)、日本維新の会の井出泰介氏(44)が立候補を予定している。
5849
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 08:57:04
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211220001
民主、4区に対立候補
2012年11月22日
民主党は21日、栃木4区に前衆院議員(比例北海道)で元労組会長の工藤仁美氏(57)を公認すると発表した。4区では、消費増税法案の採決をめぐって離党した山岡賢次氏が立候補を予定。県連は独自に対立候補の擁立を目指していたが、党本部主導で女性の落下傘候補を立てることになった。
工藤氏は札幌市出身。非正規労働者でつくる労働組合「札幌パートユニオン」会長などを歴任し、2009年の前回衆院選に比例区北海道ブロックから立候補、初当選し1期務めた。
関係者によると、党県連は山岡氏の離党後、4区総支部長に就任した玉木朝子・前衆院議員(比例北関東)の擁立を模索していたが、玉木氏が体調などを理由に固辞。その後は4区総支部の幹部など2人に出馬を要請していたが、本人の意思もあり、今月になって断念した。工藤氏の擁立については党本部が主導して決まったという。
21日夜に報道陣の取材に応じた谷博之・県連代表は、富岡芳忠氏が離党届を提出した5区についても「地元にも複数の候補がいる。党本部とも並行して調整し、擁立したい」と意欲を見せた。
4区には自民前職の佐藤勉氏と、国民の生活が第一の前職山岡氏のほか、共産新顔の早乙女利次氏、みんな新顔の藤岡隆雄氏が立候補を予定している。
4区は2009年の前回衆院選で山岡氏が当選したが、消費増税法案の採決で反対票を投じて今年7月に離党。小沢一郎氏らと新党を立ち上げ、代表代行に就任した。
19日の党県連幹事会では、空白区の3、4、5区について、連合栃木と合同で選挙対策本部を立ち上げ、短期間での擁立作業を進める方針を確認していた。
5850
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:05:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202100012-n1.htm
【衆院選2012 茨城】
1、3、7区にも候補者 維新
2012.11.22 02:09 [茨城県]
■4選挙区の情勢混沌
日本維新の会が21日に発表した衆院選(12月4日公示、16日投開票)の第3次公認候補予定者に茨城1、3、7区が含まれていたことが波紋を広げている。先に発表した6区と合わせて、県内7選挙区の半数を超える4選挙区に公認候補を擁立したことで、対立の構図が一変。県内を突然襲った「維新の風」で、衆院選は一気に混沌(こんとん)としてきた。(衆院選取材班)
◇
新たに維新の会の公認候補予定者となったのは、いずれも新人で、1区がスノーボードクロス日本チャンピオンで主婦の海老沢由紀氏(38)、3区が群馬県みなかみ町議の前田善成氏(45)、7区が会社役員の筒井洋介氏(33)−の3人。
選挙戦直前での無名の新人候補擁立だが、ここに来て維新の会は石原慎太郎前東京都知事を新代表に迎えるなど有権者の注目度は抜群。特に3、6区はつくばエクスプレス(TX)の開業で移り住んできた新住民が、1区は都市住民が多いだけに前回、民主党を後押しした無党派層が支持に回る可能性は十分ある。
維新の会を迎え撃つ1区の民主党前職、福島伸享氏(42)は「今をときめく維新から候補者が出ることは脅威。かぶとの緒を締めての戦いだ」と焦りをにじませる。政権批判が強まり、逆風の中の選挙戦が厳しくなるのは必至だ。
県都1区での議席奪還を目指す自民党新人の田所嘉徳氏(58)は「根っこのない候補者が票を取れるとは思わない」と強気を装う。共産党の田谷武夫氏(61)は「維新から候補者が出ることによって、古い政治と新しい政治との対決構図がより鮮明になる」と逆にチャンスと捉えた。
ただ、民主党政権3年半の決められない政治で、既成政党に対する有権者の不信感は募る。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が17、18日に実施した世論調査で、維新の会を衆院選の比例代表投票先とした人は22・4%と自民党にほぼ並び、民主党を引き離しており、期待感の高まりを見せている。
3区の自民党元職、葉梨康弘氏(53)は「これまでの主張を訴え、有権者の理解を求めていく」。共産党新人の小林恭子氏(62)も「国民目線に立った政策を訴えていく」と真っ向勝負を挑む考えだ。
減税日本幹事長の小泉俊明氏(55)=3区=は「(第三極は)最後は大同団結する」と共闘を模索していたが方針を転換、「(維新の会との)違いは明確で、有権者には政策で選んでもらう」と対決姿勢を鮮明にした。
5851
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:08:06
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121122-1050103.html
民主離党13人を除名処分
民主党は21日、先の臨時国会召集後に離党届を提出した計13人の前衆院議員を除籍(除名)処分とした。このうち野田佳彦首相が衆院解散を表明した後、離党届を提出したのは計11人。処分理由を「衆院選前の離党は、いかなる理由であれ明白な反党行為だ」とした。
11人は、日本維新の会に合流した小沢鋭仁元環境相、「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」結成を表明した山田正彦元農相のほか、新党「みどりの風」に参加した山崎誠、初鹿明博、福田衣里子の3氏、富岡芳忠、中川治、橋本勉、川口浩、長尾敬、阪口直人の各氏。
解散表明前に離党届を提出した2人は熊田篤嗣、水野智彦両氏。(共同)
[2012年11月22日6時15分]
5852
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:10:50
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20121122/CK2012112202000014.html
【三重】
松田前津市長 維新で出馬正式表明
2012年11月22日
前津市長の松田直久氏(58)が二十一日、記者会見し、衆院三重1区に日本維新の会から出馬することを正式に表明した。維新は同日、2区の候補者擁立も公表した。
松田氏は会見で、維新が掲げる国の統治機構の見直しに触れ「市長の経験から地方を見据えた国づくりが大切と感じた。中央集権を打破し、国の形を変えたい。改革の流れに身を投じようと思った」と述べた。
今回、松田氏は民主県連から出馬要請を受け、固辞した経緯に「今でも仲間や友人だと思っている。だが今、改革のためには断ち切らなくてはならないこともある。断腸の思いだ」と答えた。
三重1区には、ほかに自民前職の川崎二郎氏(65)、共産新人の岡野恵美氏(60)が出馬する予定。民主党は候補者選びを急いでいる。
維新が県内で候補を擁立したことに、民主党県連の舘直人幹事長は「第三極が国民の受け皿になるのかどうか分かりにくい」と疑問を投げ掛けた。川崎氏は「地域の諸課題に対応できる政党として政策を訴えていくだけ」と述べ、岡野氏は「民主から支援を受けていたのにころころ変わり無節操だ」と批判した。
(渡辺泰之、南拡大朗、安藤孝憲)
5853
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:15:07
http://www.sanspo.com/geino/news/20121122/pol12112205040000-n1.html
維新ガールズに元グラドル・佐々木理江氏が出馬
日本維新の会の公認候補として発表された佐々木理江氏。グラビア→政界という新ジャンルを築けるか? (撮影・笹井弘順)【拡大】
日本維新の会は21日、大阪市内で衆院選小選挙区の3次公認候補60人を発表、東京21区(立川市、昭島市、日野市)から元グラビアアイドルの佐々木理江氏=芸名・佐々木梨絵=(30)が出馬する。佐々木氏は「私と日本を変えましょう!」と意気込んだが、芸能活動中は年齢を1歳サバ読みしていたことや、ボートレーサーとの熱愛が判明。注目必至の元グラドル候補は「覚悟しております」と批判を正面から受け止め、選挙戦に臨むことを誓った。
これも話題性ナンバーワンの新党から出馬を決めた有名税か。元グラドル候補がいきなりやっちゃった。
「やっぱり若い方がいいじゃないですか。(所属事務所と)双方合意のもとで、そのままズルズルと…」
公認発表からわずか4時間後。本部近くのホテルで選挙ポスター撮影後、取材陣の前に現れた佐々木氏は、アイドルスマイルを絶やさずに年齢詐称を認めた。
昨年末に維新政治塾へ提出した願書の生年は1982年。しかし、所属事務所のホームページには83年生まれと記載されている。
「事務所の社長には直接1カ月前に話していたのですが…。(候補者としては)痛いですよね」
島根大総合理工学部在学中に渋谷でスカウトされ、同じ事務所の眞鍋かをり(32)に続く“国立大卒グラドル”としてデビュー。しかし「事務所に『Tバックの水着は着ない』とお願いしていた」と将来の政界入りを意識。芸能界では「多くの子は年金も納めてなくて、払う意味も分かってない。今の社会保障制度じゃダメ!」と感じ続けていた。
そして、昨年1月ごろから政界転身に本腰。河村たかし政治塾などを経て今年7月「橋下さんが府知事、市長になって大阪が変わってきている。この人についていけば、日本を変えられるんじゃないか」と維新政治塾入りしていた。
年齢詐称の真偽を問う取材陣に「やわらかめでお願いします」とおねだりしつつ、「覚悟しております。(派手に)やっちゃってください」と笑顔でリスタート宣言だ。
さらに昨年、一部週刊誌でボートレーサーと熱愛、同じ事務所の小倉優子(29)との“ハワイW挙式”説が報じられていたが「続いているというか、仲のいいお友達です。(出馬も)言ってはいます」と、こちらも笑顔で追及をかわした。打たれ強さは橋下代表代行譲りの佐々木氏。今衆院選注目候補の誕生だ。
★「大蛇が〜」の吉本芸人 富山泰庸も出馬か
3次公認候補の中には、佐々木氏のほかに昨年の「国民的美魔女コンテスト」のファイナリスト、海老澤由紀氏(38)の名も。元日本スノーボード協会公認プロという4児の母で、茨城1区から出馬する。また、維新政治塾にはお笑い芸人、富山泰庸(41)も所属。富山は吉本興業のお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」のツッコミだが、20日付ブログで「コンビ解散。二人で出した結論。今日、吉本を辞める」と表明。22日発表の4次公認、同24日の5次公認で名前が出る可能性もある。(紙面から)
5854
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:19:58
http://www.shinmai.co.jp/news/20121122/KT121121ATI090055000.php
維新、2区百瀬氏 3区井出氏表明 1区での擁立なお検討
11月22日(木)
日本維新の会は21日、衆院選長野2区に「維新政治塾」元受講生で安曇野市穂高の会社役員百瀬智之氏(29)、3区に維新政治塾塾生で東京都文京区の公認会計士井出泰介(たいすけ)氏(44)の2新人を公認候補として擁立すると正式に発表した。日本維新の県内選挙区への擁立は初めて。
維新の今井豊副代表(大阪府議)は同日、取材に対し「捨て石になってもいいと立候補を志す人が多くおり、順次面接を進めている」とし、さらに擁立を目指す方針を示した。県内では塾生が擁立を辞退した1区で、県内出身者でない「落下傘候補」の擁立なども検討している。
この日は大阪市内の日本維新の会本部で党幹部が両氏を含む3次公認候補者60人を発表。1次、2次を含め維新の候補者は116人となった。
百瀬氏は維新の会本部で取材に対し「地域が自立できるシステムを作り直したい。経済は東京に一極集中している。地域間競争で日本全体を盛り上げたい」と述べた。同氏は安曇野市出身。上智大大学院修了後、安曇野市や東筑摩郡山形村で塾を営んでいる。今年3〜6月に維新政治塾を受講。9月に維新の政策を学ぶ任意の政治塾「アップルズ」を発足させた。
井出氏は都内で信濃毎日新聞の取材に「子どもたちが大人になった時、日本に生まれて良かったと思える国にする。世代間負担の見直しなど将来のためになる政治にしたい」とした。東京出身で早大商学部卒。都内の監査法人に勤め、退職手続きを進めている。父親が佐久市臼田出身で、県内の大手メーカーの監査を担当するなど「(長野県は)愛着がある」としている。
5855
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:21:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20121121-OYT8T01268.htm
1区「第3極」交え激戦へ・・・維新3次公認発表
<他陣営支持固め急ぐ>
衆院選(12月4日公示―16日投開票)に向け、日本維新の会が3次公認候補を発表した21日、香川1区への候補者擁立が明らかになり、県内でも「第3極」を交えた戦いが展開される見通しとなった。他陣営は「振り回されることはない」「驚きはない」などと平静に振る舞いつつ、支持固めを急いでいる。
香川1区から立候補するのは、横浜市在住の小林敦氏(54)。維新の会公認で愛媛4区から出馬を予定している桜内文城参院議員の秘書を務めている。
取材に対し、小林氏は「時間は非常に限られているが、できるだけ多くの有権者に会い、旧来の制度を打破して農業や地域経済の活性化につなげる考えを訴えたい」と語った。
24日に街頭演説を予定している維新の会代表代行の橋下徹大阪市長とともに、高松市を訪れる予定。
他陣営の反応は、様々だ。民主党前議員の小川淳也氏(41)は「志を持った人の新規参入は大歓迎。振り回されることなく政策を訴えていくだけだ」と強調。一方、同党県連の幹部は「有力なライバル登場で一層厳しい戦いになる」と警戒感をあらわにした。
自民党前議員の平井卓也氏(54)の陣営は「数日前から(出馬の)うわさはあり、驚きはない。(政策不一致など)維新の会を批判することはたやすいが、まずは自分たちの主張を丁寧に訴えることに集中したい」。同党県連の綾田福雄幹事長も、維新の会の動きについて「主張の異なる人たちが選挙のためだけに集まっても駄目なことは、民主党が証明済み」と突き放した。
新人の河村整氏(53)を擁立する共産党県委員会の松原昭夫委員長は「維新の会の橋下代表代行は、企業・団体献金の廃止を撤回するなど言っていることがコロコロ変わる。そんな人が率いる党を信頼できるのか。民主党や自民党を支持しない人の受け皿の役割は、共産党が担っていく」と話した。
(2012年11月22日 読売新聞)
5856
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:23:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20121121-OYT8T01417.htm
維新 3、7区で候補擁立 衆院選
日本維新の会の衆院選(12月4日公示、16日投開票)の3次公認候補が21日に発表され、県内では3区でITコンサルティング会社社長の中丸啓氏(49)、7区で大阪市議秘書の坂元大輔氏(30)が立候補することになった。県内でも第3極政党の候補者を交えた選挙戦が展開される見通しとなった。同じ選挙区で争うことになる陣営からは、冷静に受け止める声や、危機感を強める反応が出た。
中丸氏は県庁で立候補表明の記者会見をし、景気・雇用対策や行政改革などに重点的に取り組む考えを示した。その上で「短期間で新人の私がどこまでできるか、時間との勝負。全力を尽くし、維新の会として中国地方で議席を獲得したい」と決意を語った。
3区では現在、民主前議員の橋本博明氏(42)、自民前議員の河井克行氏(49)、共産新人の藤井敏子氏(59)が立候補を予定する。
河井氏の陣営は「誰が来ても、やるべきことは変わらない。地道に政策を訴えるだけ」と冷静に受け止め、橋本氏の陣営は「知名度の高い2人が引っ張る党からの立候補。危機感はあるが、出来ることを着々と積み重ねるしかない」とする。藤井氏は「原発や憲法などについて、維新の会は共産党と相反する主張が多く、論破したい」と力を入れる。
7区では、民主前議員の和田隆志氏(49)、自民新人の小林史明氏(29)、共産新人の神原卓志氏(56)の出馬が見込まれる。
和田氏の陣営は「メディアの注目を集めることがうまい点は脅威だ。地道に政策を浸透させていくしかない」とし、小林氏の事務所は「30歳の坂元氏は同年代。若い層へのアピールを強化していく」とする。神原氏は「選挙目的だけの新党だ。政策で勝負する」と語気を強めた。
(2012年11月22日 読売新聞)
5857
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:36:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121121-OYT8T01330.htm
維新が小沢氏を公認
◇民主県連「小沢派」3市議処分へ
民主党を離党した小沢鋭仁元環境相が21日、日本維新の会から衆院選山梨1区の公認候補に選ばれた。民主党を支持する連合山梨は同日、本部に出した小沢氏の推薦要請を取り下げ、民主県連は、小沢氏と行動を共にした同党系市議3人を処分する方針。
小沢氏は21日夕、県庁で記者会見。民主党の鳩山由紀夫元首相の政界引退に触れ、「『民主党をつくった』という自負がある我々が、別れを告げるのは寂しい」と述べる一方、「高揚感よりも寂しさが若干強いかもしれないが、気持ちを奮い起こして前に進む」と表情を引き締めた。選挙戦で連合山梨、労組の支援が見込めなくなることに「影響はすごく大きい」と懸念を示したが、自民支持・保守層を分断し、浮動票も取り込む戦略を明らかにした。
小沢氏の行動に対し、連合山梨の神宮寺聡会長は「無所属なら完全に縁を断てなかったと思うが、合流先が反労組の維新では……」と明かした。民主県連は、小沢氏の代わりとなる候補者擁立を進めており、連合は、決定されれば推薦する方針だ。
一方、民主党県連幹部は21日、小沢氏の選対幹部に名を連ねた丸山国一・甲州市議、名執義高・中央市議、石原秀一・甲府市議の党員3人を処分する意向を示した。23日の常任幹事会で処分内容を決める。小沢氏の選対事務長を務める丸山市議は「尊敬する小沢氏と共に歩んでいく」と話し、22日に離党届を提出する方針を明らかにした。
また、小沢氏の秘書によると、衆議院議員会館の事務所に21日夕、「離党届は受理せず、除籍処分とする」という輿石幹事長名の文書が届いたという。
山梨1区からは、自民の新人宮川典子氏、共産の新人植村道隆氏も立候補を表明している。自民県連の皆川巌幹事長は「比例選名簿の上位を約束されての維新合流と思わざるを得ず、裏切り行為にしか見えない」と指摘。共産党の千葉信男県委員長は「小沢氏について『無責任』という声をよく聞く。無節操極まりなく、政策も維新と同じとは思えない」と批判した。
(2012年11月22日 読売新聞)
5858
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:39:56
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/22/kiji/K20121122004610640.html
維新元グラドル擁立 島根大卒東京21区佐々木理江氏
維新の会から東京21区より立候補する元タレントの佐々木理江氏
Photo By スポニチ
日本維新の会は21日、民主党に離党届を提出した小沢鋭仁元環境相ら衆院選小選挙区の3次公認候補60人を発表した。
東京21区に擁立した佐々木理江氏(30)は島根大卒業後、佐々木梨絵の名前でセクシーグラビアアイドルや競馬キャスターなどを務めた元タレント。「尊敬する政治家は橋下さん」と言い、面接では堺屋太一氏から「一緒に国を変えていこう」と呼びかけられたという。芸能界時代には水着姿も数多く、人目にさらしてきたが「それは自分の選んできた道ですから、後悔はありません」と前を向いた。
同党は小選挙区の4次公認を22日、5次公認を24日にそれぞれ発表予定で、小選挙区の候補は200人弱になる見通し。
[ 2012年11月22日 06:00
5859
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:41:56
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t71019.htm
維新、東北で新たに4人擁立 宮城2、4区/福島2、5区
日本維新の会は21日、衆院選小選挙区の3次公認候補60人を発表した。このうち、東北では宮城2、4区と福島2、5区に元衆院議員や新人を擁立する。東北での同党公認候補は1次、2次の発表を合わせ計8人となった。
宮城2区には元自民党衆院議員中野正志氏(64)、宮城4区には維新政治塾生で新人の医師畠山昌樹氏(38)、福島2区には新人でマーケティング業の緑川一徳氏(31)、福島5区には元民主党衆院議員の宇佐美登氏(45)をそれぞれ立てる。
中野氏は太陽の党から合流した。宮城2区には民主党が参院議員、自民党と国民の生活が第一が前議員、共産党とみんなの党が新人が擁立。6陣営による激戦区になる。
宮城4区は民主党前議員と自民党元議員の激突に、維新が割って入る構図。共産党と幸福実現党の新人も立候補する。
福島2区は、自民党元議員と生活前議員が立候補を予定。民主党の擁立作業は難航している。共産党は22日に候補者を発表する。
福島5区は民主党前議員、自民党元議員、共産党新人が立つ予定。自民党前議員も参戦の構えを崩さず、分裂含みの様相となっている。
2012年11月22日木曜日
5860
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:43:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121122/CK2012112202000134.html
【埼玉】
2012衆院選埼玉 維新の会 5選挙区に 3次公認 他陣営に広がる警戒感
2012年11月22日
十二月十六日投開票の衆院選で「日本維新の会」が二十一日発表した第三次公認によると、県内では埼玉6〜9、13区の五つの小選挙区で新たに候補者が立つことになった。
自公政権時代に内閣府政務官などを務めた元衆院議員の公認が決まった8区(所沢市など)では、他陣営に警戒感が広がった。民主前職は「有権者の選択肢が増えるのはいいことだが、激戦となるので厳しい。気を引き締める」と話した。自民前職は「知名度がある人で、大きな影響がある。危機感を持って臨む。堂々と理念・政策を訴え、小選挙区当選を目指す」と述べた。
6区(上尾市など)で立候補する予定の自民元職の陣営男性は「まったく寝耳に水。どんな人物かも知らない」と驚いた様子。影響については「民主票が流れていくかも。石原慎太郎代表人気から維新の会に向かう自民支持者の票もゼロではないだろうが、大きな影響はないのではないか」と話した。 (上田融、宮本隆康)
5861
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:44:31
いま、日本経済は経費極大化で成り立つ軍需経済という詐欺経済に侵されてあらゆる企業が内部から腐食し始めている。
軍需経済に侵食されて産業が衰弱し国内でも国外でも勝てなくなっている。
人びとが商品が買えなくなったら、もう資本主義はやっていけない。
そこでどうしたらいいか。
武器を国に買わせればいいのだ。
軍需生産に切りかえればいいのだ。
だから、インフレというものが戦争とむすびつく。インフレは、戦争のタマゴなのである。
そうして心のほうも、こういう政策に反対できないように、インフレとともに、戦争のほうに切りかえられていく。
http://esashib.com/kenpo05.htm
「自主防衛」とは、アメリカの武器を買うことだ
ここで、日本の国民をなんとか軍需生産のほうにひきつけておく、戦争のほうにひきつけておく必要が生まれるのだ。
軍需生産はやめろ、地方財政に、福祉にまわせと、日本人が騒ぎださないようにしておく必要がどうしても生ずるのだ。
自主防衛とか、軍備拡張とかいう考えが、もっともらしく宣伝されることになるのは、こうした理由からだ。
御用評論家が、そのお先棒をかつぐことになる。
「日本はアメリカの軍隊にばかり守ってもらわないで、自力で守ることが必要だ」などという議論の中身が、結局なんであるかといえば、
要するにアメリカの武器を買え、あるいは日本でも武器生産をもっとやり、それによる特許権とかの見返りを、アメリカに支払えということなのだ。
この種の議論の中身は、そういうものであって、平和を守るとか国を守るとかということとは、まったく無関係なのだ。
「日本の国民は、自分の力で国を守る気にならなければならない。
この平和な日本を守るために、防衛力を増大しようではないか」というような、自民党なり御用評論家なりの議論。
それはまったくナンセンスであって、今日本が防衛力を増大するということは、アメリカ独占資本の軍需生産の、犠牲になるということだ。
アメリカの犠牲になるということなのだ。
マスコミなら誰でも知っていることだが尖閣騒動とは自衛隊のそうそうたる天下りのことだ。
尖閣騒動とはその「そうそうたる天下り自衛隊最高幹部」を使って軍需企業が何百億円もの税金を引き出して奪い取ることだ。
例年は1年1隻の改造だった原価不明の詐欺兵器である潜水艦(1隻600億円)が尖閣騒動を引き起こすことであっという間に6隻3600億円が追加予算化されたのだ。
つまり、尖閣騒動とは税金3600億円の収奪のことであった。
2月24日に閣議決定された答弁書によると、「陸上幕僚長」「航空集団司令官」「西部航空方面隊司令官」「呉地方総監」「第一師団長」など
そうそうたる自衛隊の幹部が三菱軍事原発財閥の「顧問」として天下りしていることが分かりました。
何という、、、、そうそうたる、、
http://esashib.com/seitosiziseron01.htm
5862
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:46:57
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121122-1050104.html
日本維新の会、候補者名簿にミス多数
日本維新の会は21日、発表した第3次公認候補60人の名簿で候補者の年齢や性別を間違って表記するなどのミスが続き、相次いで訂正した。衆院選が12月に迫り準備に追われる維新の会事務局のずさんさが現れた形だ。
性別の誤りがあったのは、佐賀2区の宮崎美穂氏(38)と山口2区の灰岡香奈氏(29)の2人。本来「女性」である候補者の性別が「男性」と表記され、誤りに気付き名簿発表から約2時間後に、訂正した。
ほかにも別の2人について年齢の誤りがあったほか、名前の読み仮名や、連絡先の携帯電話番号などの間違いも続いた。年齢は17日の第1次発表の名簿でも1カ所間違えていた。
維新の会事務局は相次ぐ訂正について「候補者の申告に基づいて名簿を作成しただけだ」と話した。(共同)
[2012年11月22日6時14分]
5863
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:50:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121122-OYT8T00063.htm
4区の園田氏と自民、協力どうなる 衆院選
自民党県連と同党出身で日本維新の会の園田博之氏(70)(熊本4区)が、衆院選へ向けて模索する選挙協力の協議が大詰めを迎えている。近い関係にあることから、いったん合意したが、第3極結集の動きに伴い白紙に戻った経緯がある。両党の政策が異なる中、23日に予定される最終判断が注目される。
園田氏は8選を果たした2009年8月の衆院選時は自民党所属で、10年4月、たちあがれ日本を結成した。ただ、天草地域など地元で支えるのは今でも自民党系の県議や市議。今回の衆院選へ向けてもスムーズに選挙協力に合意した。
ところが、民主党、自民党との対決姿勢を鮮明にする第3極結集の動きに伴い状況は一変。園田氏が太陽の党に参加した時点で県連との協力関係は白紙に戻り、再構築することになった。
県連、園田氏双方とも相互支援は効果的と判断していることに変わりはない。しかし、両党の協力は有権者にとって分かりにくく、慎重になっているのだ。
県連は21日、前川收(おさむ)幹事長ら幹部がこの問題について非公開で意見交換した。
出席者によると、結論には至らず、「自民と維新の会では、TPP(環太平洋経済連携協定)などの政策について、考え方が大幅に違う」「地元の自民支持者からは独自候補擁立を求める声がある」といった意見が出たという。
一方、園田氏は20日、美里町長選に立候補した県連推薦候補の応援に駆け付けた。応援弁士も務め、「県議会の皆さん方や私が、一体となって町のために努力します」と一体感をアピール。維新の会のことには触れなかった。
「維新の会と自民党の協力関係は(一般有権者には)分かりにくい。比例選など、どうすればいいのか」と園田氏の後援会幹部。県連幹部は「1区では自民党と維新の会双方が立候補し戦う構図がある。4区に限って連携することに理解を得られるだろうか」と表情を曇らせた。
4区では、ほかに無所属の元議員・矢上雅義氏(52)、共産党新人・蓑田庸子氏(61)が立候補を予定している。
(2012年11月22日 読売新聞)
5864
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:53:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/plc12112123530013-n1.htm
鳩山氏引退 「排除の論理」に排除された鳩山氏 非自民の民主党史に区切り
2012.11.21 23:52
政界引退を説明するために開いた地元後援会の会合で、支持者に向かい手を合わせる鳩山由紀夫元首相=21日夕、北海道苫小牧市
民主党の鳩山由紀夫元首相が政界引退に追い込まれるきっかけとなったのは、平成8年に旧民主党を結成した当時に自らが振りかざした「排除の論理」だった。野田佳彦首相から消費税増税、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)で踏み絵を迫られた揚げ句、事実上衆院選から排除されるという皮肉な結果となった。鳩山氏の引退は「非自民」で結束してきた民主党の歴史に一区切り付いたことを物語っている。
首相「結党以来、党勢拡大に努め、政権交代実現の先頭に立った多大な貢献に感謝する」
鳩山氏「古い政治に戻さず、政権交代でやろうとしたことをしっかりと前に進めてほしい」
鳩山氏はこう言い残すと静かに党本部を去った。
自民、新進の二大政党に対する「第三極」として、菅直人前首相らとともに8年に旧民主党を結党した際、鳩山氏は自民、社民、さきがけ連立政権の色がつくのを嫌い、弟の邦夫氏とともにさきがけの武村正義元蔵相らの入党を拒否。「排除の論理」はその年の新語・流行語大賞に選ばれた。
「お忘れかもしれないが、私は、『排除の論理』と揶揄(やゆ)されながら、武村さんたちのさきがけと決別した男だ。やるときはやる」
鳩山氏は14年8月、代表選の出馬宣言でこう記した。自民党から旧社会党まで多様な出自を持つ議員の寄り合い所帯として出発した民主党をつなぎ留めてきたのは鳩山氏が掲げた「非自民」という看板だった。
21年衆院選で自民党からの「政権交代」を最大の争点にしたことは当然の成り行きだった。民主党はマニフェスト(政権公約)で、財源確保を度外視した子ども手当、高速道路無料化などを掲げる一方、反対論の強い消費税増税に触れなかった。そのことが大量離党という事態を招く。
「首相がどう受け止めたか分からないが、政権交代が間違いではなかったかと国民が思い始めている」
鳩山氏は21日夜、首相との会談後、北海道苫小牧市での記者会見でこう語った。「党議を踏まえて活動する」とする公認申請書への署名を求められ、出馬断念に追い込まれたことへの悔しさがにじんだ。
「晩秋の空のように、さわやかに握手をしてもらい、感謝に堪えません」
会談に同席した輿石東幹事長は鳩山氏にこう語りかけたが、首相批判の急先鋒(せんぽう)だった鳩山氏が引退しても、民主党の視界が晴れたわけではない。(加納宏幸)
5865
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 09:58:00
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t11031.htm
維新と対決 みんな、戦略再構築へ 衆院宮城2区
みんなの党新人が立候補する衆院選(12月4日公示、16日投票)宮城2区に、日本維新の会が21日、公認候補の擁立を決めたことで、同選挙区での第三極連携は流れた。第三極勢力の主導権争いをめぐる中央のドタバタ劇のあおりを受けた格好で、みんなは戦略の再構築を急ぐ。政党間の攻防がさらに過熱しそうだ。
みんなは1区に元キャスターの林宙紀氏(35)、2区に元県議の菊地文博氏(52)を擁立する。維新は1区への擁立を見送り、2区には合流した太陽の党候補だった元自民党議員の中野正志氏(64)の公認を決めた。
2区は約42万8000人の有権者がいる東北最大の選挙区。みんなは維新との連携で、さらに無党派層に浸透して二大政党との対決に持ち込む戦略を描いていた。
維新が公認を発表した直後、県庁で記者会見した中野氏は「1区は(擁立せず)譲ったのだから2区は維新に、というのが謙譲の美徳。あちら(菊地氏)が比例東北に回るのが筋だ」と語った。
対する菊地氏は「元自民の中野氏に維新のイメージは全くない」と話した。陣営幹部も「自民党色の強い中野氏が出れば、われわれ以上に自民党候補に不利なのではないか」と言う。
2区共闘に向けた調整はぎりぎりまで続いた。みんな県支部の柳橋邦彦選対本部長は20日、仙台市内で渡辺喜美代表の秘書と接触。中野氏を比例東北の単独候補に回すよう維新との調整を求めたが、秘書は難色を示したという。
同じ仙台市の宮城1区にもみんな新人がいて、こちらは連携の可能性が残るが、「2区で激突しつつ、1区での協力は心情的に厳しい」と選挙区間の「ねじれ」に困惑する。
27日には維新の橋下徹代表代行が仙台入りし、街頭演説する予定。宮城に支持基盤のない維新の勢いがどの程度なのか、各党が見極める材料になりそうだ。
2012年11月22日木曜日
5866
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:22:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121122/CK2012112202000152.html
【群馬】
2012衆院選ぐんま 各選挙区予想の顔ぶれ
2012年11月22日
◆3区 民主前職と3氏激突
柿沼 正明 47 党県会長 民前<1>
笹川 博義 46 (元)県議 自新
長谷川嘉一 60 (元)県議 生新
渋沢 哲男 53 党地区委員長 共新
民主の柿沼氏は前回、元農相の谷津義男氏を破って初当選。座談会やイベント回りを精力的にこなし、「項目数ではマニフェストの達成率は70%近い」と民主党政権の実績を強調。県連会長として組織の立て直しも図る。
自民の笹川氏は、県議選でトップ当選した知名度を生かし、大票田の太田市で支持固めを進める。館林邑楽地区では、保守系の地方議員でつくる谷津氏の支援団体「東毛議員懇話会」の支援を受け、組織戦を展開する。
国民の生活が第一から近く公認を得る予定の長谷川氏は二〇〇九年の衆院選後から活動をスタート。市議や県議を務め、市長選を含め過去多くの選挙を経験。「生活」が掲げる消費税増税の廃止や原発ゼロなどの政策に共鳴したという。
共産で党東毛地区委員長を務める渋沢氏は、〇三年まで三回、3区から出馬。後援会やミニ集会を重ね、街頭演説もこなす。原発ゼロやTPP交渉参加反対などを訴え、「民主・自民対第三極」の構図の打破を図る。(美細津仁志)
◆4区 世襲達夫氏軸の構図
福田 達夫 45 (元)衆院議員秘書 自新
萩原 貞夫 63 (元)中学教諭 共新
宮原田綾香 28 (元)高崎市議 維新
父の元首相、福田康夫氏から地盤を譲られた長男の達夫氏(自民)に、共産の萩原氏と、急伸する第三極・日本維新の会の宮原田氏が挑む。
達夫氏は突然出馬が決まり、「できることをするしかない」と事務所選びなどを急ぐ。世襲批判に「他の人より働ける人間になるしかない」と応じ、商社時代に培った経験で「経済問題に切り込みたい」と意欲を見せる。
元教員の萩原氏は「国のために命を捨てる子どもを育てようとするのが第三極」と維新を批判。消費税の増税とオスプレイ問題で二大政党も批判して独自色を出し、原発は「即時に全ての廃炉を」と主張する。
宮原田氏は昨春の市議選で首位当選。民主を離党した前職の中島政希氏が選対本部長で支え、世襲批判を掲げる。国民の生活が第一前職、三宅雪子氏が急きょ転出し、女性票に加え、無党派層に積極的に訴える戦略だ。
三宅氏が以前に所属した民主も立候補者を模索している。 (菅原洋)
◆5区 八ッ場が再び争点に
小渕 優子 38 (元)少子化担当相 自前<4>
糸井 洋 44 党県委員 共新
小林 人志 61 党県代表 社新
前回選挙は、自民前職の小渕氏と、社民新人、諸派新人の戦いだった。5区は建設の是非が争点の一つになった八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の建設予定地を抱える選挙区だが、建設中止をマニフェストに掲げた民主が県内で唯一、候補者の擁立を見送り、建設の必要性を訴えた小渕氏が圧勝した。
今回も民主は社民との選挙協力を検討。小渕氏に共産新人の糸井氏、社民新人の小林氏が挑戦する。八ッ場ダムは政権交代を果たした民主党政権が再検証の結果、建設再開に転じたが、共産と社民の参戦で再び争点として浮上しそうだ。
小渕陣営は強固な後援会組織の引き締めに力を入れ、糸井陣営は子育て世代の思いに応える政治を強調。小林陣営は脱原発などを訴え、支持拡大を図る。 (山岸隆)
(注)並べ方は衆院解散時の各党勢力の順。丸数字は当選回数。
5867
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:23:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121122/CK2012112202000126.html
【千葉】
2012衆院選ちば 「党の顔」続々 支持訴える
2012年11月22日
民主党政権の成果を強調する岡田副総理=市川市で
衆院選(十二月四日公示、十六日投票)を前に、各政党の党首クラスの県内入りが本格化している。二十一日は、民主党の岡田克也副総理と共産党の志位和夫委員長がそれぞれ来県。主要駅前で、消費税問題や原発政策などをめぐって主張を展開し、支持の拡大を訴えた。 (小川直人、村上一樹)
岡田副総理は市川市のJR本八幡駅北口で演説。「できたこと、できなかったことを厳しく反省する」としながら、「子ども子育て支援は進められた」と政権の成果を強調した。
さらに「税の使い道を見極め、成長分野に集中投資する。借金を残すだけの古い土建国家には戻さない」と主張。一方、消費税増税については「東日本大震災や欧州経済危機があり、政策の優先順位を変えざるを得なかった。これ以上借金は増やせない」と説明した。
「自民党型政治を断ち切り、本物の改革を」と訴える志位委員長=JR津田沼駅北口で
志位委員長は船橋市のJR津田沼駅北口で、県内の衆院選小選挙区立候補予定者らと街頭演説。「米国の言いなり、財界中心の自民党型政治を断ち切る本物の改革を」と強調し、消費税増税の中止や脱原発を訴えた。
県出身で、比例南関東ブロック選出の志位委員長。消費税増税法案については「国民の民意に背き、強行した」と批判。「中止法案を提出し、中止に全力を挙げる。富裕層と大企業に応分の負担を求める」と訴えた。
福島第一原発の事故には「二度と起こさないためには、すべての原発を無くすことが必要。政治決断し、即時に原発ゼロにする」と力を込めた。
5868
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:25:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/stt12112208270004-n1.htm
【衆院選】
渡辺氏と橋下氏が連携アピールも… みんな・維新、17選挙区競合
2012.11.22 08:23
「橋下徹日本維新の会代表代行とみんなの党の渡辺喜美代表が街頭演説」 街宣車の上で握手し耳打ちするように話す橋下徹日本維新の会代表代行(右)とみんなの党の渡辺喜美代表(左)=21日午後0時56分、大阪府寝屋川市(頼光和弘撮影)
衆院選で選挙区調整を進めているみんなの党と日本維新の会の候補者が17選挙区で競合していることが21日、明らかになった。みんなは計60人、維新は計116人の公認候補を発表したが、東京の6選挙区と神奈川の5選挙区を含む8都道府県17選挙区で競合している。
両党の調整が難航する中、みんなの渡辺喜美代表と維新代表代行の橋下徹大阪市長は21日、大阪府寝屋川市で一緒に街頭演説を行い、連携をアピールした。
寝屋川市を含む大阪12区は両党の選挙区調整が成功した最初のケース。渡辺氏は「われわれはまさに志を同じくする者だ。維新とみんなが相乗効果を発揮できるシンボルとなったのが12区だ」と熱弁を振るい、橋下氏も「維新推薦の候補を出させてもらいます」と応じた。
2人は互いに耳元でささやきながら会話するなど、良好な関係を印象づけようとした。
一方、減税日本代表の河村たかし名古屋市長は21日、維新との合流を断念したことを明らかにした。また、減税の小林興起代表代行は同日、維新入りするために離党届を提出した。
5869
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:26:52
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121122/CK2012112202000012.html
【滋賀】
<衆院選>県内各地の情勢−3区−
2012年11月22日
京阪神のベッドタウンを抱え、人口流入が著しい3区は、票の動きが読みづらい土地柄。二〇〇三年に現選挙区制度になって以降、前職の三日月大造さん(41)が三期連続で議席を確保してきているが、選挙のムードによる票の変動は大きく、巻き返しを誓う自民や共産、二十一日に候補擁立を発表した日本維新の会の各新人候補が、特定の支持を持たない有権者の票をいかに得られるかが鍵となる。
JR西日本労働組合出身の三日月さんが前回衆院選で獲得した票は、自民候補のほぼ倍となる十万票以上。地元での知名度の高さに政権交代への追い風が加わり、四選挙区の民主党候補で最も高い得票率だった。
ただ、〇五年郵政選挙では二百数十票差で“薄氷の勝利”という苦い経験もあり、三日月さんは今回も「厳しい戦いになる」と見ている。
毎週末には地域のイベントに積極的に参加。企業回りや街頭演説も繰り返している。陣営は「民主への逆風は確かにあるが、初当選から九年間で培った人間関係がある」と、足元からの支持固めをより強める戦略だ。
対する自民は、一〇年の参院選に挑んだ公認会計士の武村展英さん(40)を立て、悲願の小選挙区勝利を目指す。前回衆院選での大敗の反省から、古い自民党のイメージを払拭(ふっしょく)し、都市部に多い無党派層への支持拡大を図る。「派閥の長老たちが、裏で政治を操ってきた古い体質に有権者たちは嫌気が差している。自民党は変わらなければならず、自分たち若い世代が変えていくことを訴える」と武村さんは話す。
JR駅前で京都や大阪への通勤者らに訴えかける一方、地域の行事に参加して住民の要望などにも耳を傾けてきた。「自分に期待してくれる声も少しずつ増えている」と手応えを感じている。
共産新人の西川仁さん(65)は、草津市議を八期、二〇〇七年から県議を一期務めた経験を生かしたいところ。「即脱原発」や増税反対、環太平洋経済連携協定(TPP)反対などが訴えの柱。特にTPPに関しては、危機感を募らせるJAや医師会との連携も図っている。
事務所開きをした二十日夜には「『今の政治を変えたい』という国民の思いに応えるために、本当の頑張りどころ」と議席獲得にかける決意を支援者に語り、「暮らしを守るためにデフレ不況を打破する。消費税増税ストップと雇用を守ることがどうしても必要」と政策を訴えた。
日本維新の会は、元堺市議の久保田暁(さとる)さん(44)を送り込む。
5870
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:28:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202200020-n1.htm
【衆院選2012 山梨】
山梨維新の会、3氏推薦決定
2012.11.22 02:19 [山梨県]
4月設立の政治団体「山梨維新の会」代表の臼井成夫県議らは21日記者会見して、同日の幹部会で衆院選対応を協議し、山梨1区・宮川典子氏、2区・長崎幸太郎氏、3区・中谷真一氏をそれぞれ推薦することを会として決めたと発表した。
5871
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:30:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112208010033-n1.htm
【衆院選】
垂れ幕発注したばかり… 鳩山氏引退であたふた北海道9区
2012.11.22 08:01
民主支部「どんと構えるしか」 対立候補「何あるか分からぬ」
政界引退を表明した鳩山由紀夫元首相が立候補を予定していた北海道9区では21日、鳩山氏の陣営関係者が事態の収拾に追われた。
「今後の方針は何も決まっていない。ここまできてバタバタしてもしようがない。どんと構えるしかない」。鳩山氏が代表を務める民主党北海道9区総支部の幹部は開き直ったように話す。合同選対本部の幹部も「地元の意向もあるが、本部の考えもある。候補者の擁立も含め、早期に結論を出すだろう」と今後の方針が読めない様子だった。
《今こそ「いのちと暮らしを守る政治」を目指します》
鳩山氏が出馬断念の意向を示した20日、北海道苫小牧市の地元事務所は、こんなスローガンの垂れ幕を発注したばかりだった。公示まで約2週間となり、着々と準備が進んでいた。
事務所関係者は残念そうにこう語る。「民主党を離れ、無所属で出るという選択肢もあり得るという話も出ていたのに…」
鳩山氏の対立候補として、堀井学氏(40)=自民党=と、花井泰子氏(69)=共産党=の陣営はともに、「今後何があるか分からない」と以前にも引退を撤回したことのある鳩山氏の豹変(ひょうへん)を怪しんでいる。
5872
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:34:03
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421446.html
鈴木貴子氏、道7区出馬 新党大地・真民主(11/22 09:19)
【釧路】新党大地・真民主の鈴木宗男代表は21日、衆院選道7区(釧路、根室管内)に長女でNHK職員=長野放送局勤務=の鈴木貴子氏(26)を擁立することを決めた。複数の大地関係者などに伝えた。近く正式に発表する。
貴子氏はカナダ・オンタリオ州のトレント大卒。鈴木代表の釧根連合後援会が貴子氏擁立を求めていた。
道7区は自民党前職の伊東良孝(63)、民主党前職の仲野博子(53)=比例代表道ブロック=、共産党新人の佐々木亮子(52)の3氏も立候補する予定。<北海道新聞11月22日朝刊掲載>
5873
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:38:03
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t21033.htm
自民・生活の出馬予定4氏 農業政策で火花 青森
来賓として参加した(右から)中野渡、横山、江渡の3氏と、あいさつする木村氏(左端)
青森市内で20日あった青森県農業委員大会で、衆院選(12月4日公示、16日投票)で青森県内の小選挙区に立候補予定の自民党と国民の生活が第一の前議員4人が来賓として同席し、農業政策で火花を散らした。環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加問題が重要争点に浮上する中、農村票をめぐる前哨戦が熱を帯びた。
自民党は江渡聡徳(青森2区)と木村太郎(青森4区)、生活からは横山北斗(青森1区)と中野渡詔子(比例東北)の4氏が出席。参加者800人を前にひな壇に並び、一人ずつあいさつした。
呉越同舟の舞台で、最初に発言を求められたのは木村氏。「政権交代後、農水省予算は4000億円減った」と切り出し、民主党肝いりの戸別所得補償制度を攻撃。「導入のあおりでリンゴなどの果樹予算が減少し、コメ価格も下落した」と批判した。
反TPP姿勢も強調した。「自民も民主も賛否両論と言われるのは心外だ。(自民は)みんなで当初から反対しており、今後も貫く」と述べた。
一方、横山氏も「TPPは青森県のコメ生産高を9割減少させる」と指摘し、交渉への参加意欲を示す古巣の民主党政権をけん制。「TPPの情報がよく伝わっていないのは真実を覆い隠すためだ。消費税増税とTPPで青森は壊滅する」と危機感を訴えた。
戸別所得補償制度では、自民党との違いをアピール。「制度は堅持する。対象品目を拡大し、予算を拡充することを政策担当者として約束する」と力を込めた。
大会は県農業会議と市町村農業委員会が主催。TPP交渉参加方針の撤回を政府与党に求める決議などを採択し、閉会した。民主党前議員も参加する予定だったが、急用で欠席した。
2012年11月22日木曜日
5874
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:41:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20121121-OYT8T01515.htm
維新、みんなと1区で対決
日本維新の会が衆院選千葉1区に候補者を擁立したことで、1区はみんなの党と維新の新人同士が争うことになり、両党の選挙協力は不発に終わった。
維新の公認が決まった千葉市議の田沼隆志氏は「調整すると聞いていたので、自分の公認はないのかもしれないと思っていた」としつつ、「決定に従って全力を尽くす」と決意を語った。
20日にみんなの公認が正式に決まった西野元樹氏も、「非常に驚いた。第3極がつぶし合うのは自民、民主両党の利益になるだけ」と残念がったが、「これまでやってきたことをぶれずに続ける」と述べた。
みんなの水野賢一幹事長代理は21日の維新の公認発表を受け、維新の候補予定者がいる2区と5区、9区について「候補者擁立の努力を最後まで続ける」とのコメントを出した。
1区には、ほかに民主の田嶋要氏と自民の門山宏哲氏、共産党の寺尾賢氏が立候補を予定している。
(2012年11月22日 読売新聞)
5875
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:49:09
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121122-1050246.html
「真鍋かをり2世」維新から出馬
日本維新の会公認候補として出馬する佐々木理江氏 日本維新の会の衆院選第3次公認候補者60人のリストが21日、大阪市内の党本部で発表され、東京21区から、元タレントの佐々木理江(芸名・梨絵)氏(30)が立候補することが分かった。広島県出身で、島根大学総合理工学部卒業。04年に芸能活動を始め、真鍋かをりらが所属していた芸能事務所入り。国立大卒アイドルの「真鍋2世」として期待され、グラビアのほか、BSフジ「プロ野球ニュース」キャスターなども務めた。社会保障問題など将来への不安から、維新政治塾に応募。「橋下さんを尊敬していて、一緒に日本を変えたい」と話した。また、芸能活動時は1歳若く年齢を発表していたことも告白した。ほか、維新政治塾からの公認者には、元朝日放送アナウンサーの清水貴之氏(38=兵庫4区)らがいる。
[2012年11月22日9時49分 紙面から]
5876
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:53:46
「また兄弟で新党か」「まさか参院選に」 鳩山元首相「政界引退宣言」信じない人
2012/11/21 19:43
http://www.j-cast.com/2012/11/21154926.html?p=all
鳩山由紀夫元首相が民主党からの次期衆院選出馬を断念し、政界を引退する決意を野田佳彦首相に伝えた。
一度は「首相をやめた後は総選挙に出ない」と明言しておきながら、すぐに撤回した経緯があるだけにインターネット上では「まだ分からない」「どうせ嘘」と疑う声が多く上がっている。
「またトラストミーか」とあきれる声
野田首相に「第三の人生を歩みたい」と伝えた(2010年撮影) 鳩山氏の衆院選不出馬のニュースが流れたのは、2012年11月20日の夜。本人が民主党幹部や後援会に伝えたというが、自宅前で待ち構えていた報道陣に対しては引退を明らかにせず、「明日、野田首相と直接会ってから話をする。私は民主党に心から愛着を持っている」と述べるにとどまった。
野田首相は消費増税の推進、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加に積極的だが、鳩山氏はいずれにも反対の立場だ。2012年6月には消費増税法案の衆院採決で反対票を投じ、党員資格停止3か月の処分を受けている。12月の衆院選にあたって民主党では、候補者に「公認申請書」への署名を求めているという。そこには「党議を踏まえて活動する」と明記されており、党の公認を受けるには消費増税やTPP参加に賛成しなければならない。鳩山氏が自らの「信念」を曲げて署名するかどうかが、注目されていた。
21日朝に放映された情報番組では、鳩山氏の政界引退について道行く人に感想を聞いていた。選挙区のある北海道では「残念」という声があった半面、「(票を)入れるつもりはなかった」「当然。世代交代が必要」と冷やかな反応が多かった。
ネット掲示板を見ると、鳩山氏に対する不信感が根強い。特に首相辞任直後の2010年6月の会見で、「総理たるもの、その影響力をその後行使し過ぎてはいけない。したがって次の総選挙には出馬しません」と断言したにもかかわらず、早々と撤回した経緯があるだけに、今回もその発言を額面通りに受け取れないというわけだ。「またトラストミーか!」とあきれる人、「引退といっても復活することもあるからな」と先読みする人、さらに「また兄弟で新党結成」「都知事選(出馬)か」と転身を予想する人まで現れた。
弟邦夫氏は「全然聞いていない」
鳩山氏は2009年11月に、自らの資金管理団体を巡る偽装献金問題が発覚。実母から約11億円もの巨額の資金を提供されていたことが分かり、謝罪に追い込まれた。最終的に検察審査会で「不起訴相当」とされたものの、鳩山氏への信頼は大きく揺らいだ。
さらに、「最低でも県外」と公言していた沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題では、対応が迷走に迷走を重ねた。移設先に「腹案がある」と言い、米国のオバマ大統領にも「トラストミー」と普天間問題解決を約束しながら、これを裏切った形となり、最後は退陣に追い込まれた。加えて、首相辞任後の議員引退を示唆しながら発言撤回――。正式に引退宣言をしても「信用できない」と受け止められるのは、過去3年間で重ねてきたこれらの「ウソ」が原因だろうか。
実弟の鳩山邦夫元総務相は読売新聞の取材に、「全然聞いていない。選挙戦の見通しは厳しく、状況を見極めたということではないか」と話している。
鳩山氏は21日午後に野田首相と党本部で会談。その後、野田首相は報道陣に対して、鳩山氏から「今回の衆院選には立候補をしないと決断した。そして政界を引退し、第三の人生を歩みたい」と告げられたと述べた。「引退後」がどうなるか、ネット掲示板では「テレビに出まくる予感」「頼むからもう隠居して」と突き放した意見が多い。「前回は後援会の声にこたえて引退を撤回したからあながち…」「まさか参院選に出るつもりでは」と、どうしても引退宣言を信用できない人も見られる。
5877
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 10:56:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/stt12112210240005-n1.htm
【衆院選】
維新3次公認候補に国民的美魔女も… 吉本芸人は4次、5次候補の可能性
2012.11.22 10:22
日本維新の会は21日、大阪市内で衆院選小選挙区の3次公認候補60人を発表、東京21区(立川市、昭島市、日野市)から元グラビアアイドルの佐々木理江氏=芸名・佐々木梨絵=(30)が出馬する。
3次公認候補の中には、佐々木氏のほかに昨年の「国民的美魔女コンテスト」のファイナリスト、海老澤由紀氏(38)の名も。元日本スノーボード協会公認プロという4児の母で、茨城1区から出馬する。また、維新政治塾にはお笑い芸人、富山泰庸(41)も所属。富山は吉本興業のお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」のツッコミだが、20日付ブログで「コンビ解散。二人で出した結論。今日、吉本を辞める」と表明。22日発表の4次公認、同24日の5次公認で名前が出る可能性もある。(サンケイスポーツ)
5878
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:00:59
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121122/201211220933_18660.shtml
民主、2区は堀氏 鉢呂氏元秘書、県連が擁立決定
2012年11月22日09:33
民主党県連は21日、衆院選岐阜2区に新人で元衆院議員秘書の堀誠氏(39)=東京都=を擁立することを決めた。党本部に公認を申請し、1次公認候補に入った。県内5小選挙区全てで公認候補が決まった。
堀氏は岐阜市出身。県内では党2区総支部でかつて代表を務めた小嶋昭次郎氏や山下八洲夫元参院議員の秘書を担った経験もある。一昨年10月から党本部の鉢呂吉雄選対委員長の政策秘書を務めていたが衆院解散に伴い16日付で失職。党の県連副代表、2区エリアの総支部長に就任した。
県連の緊急選対本部会議後、会見した堀氏は「2区は私を政治の世界で育ててくれた土地。一つの政治勢力の炎を、西美濃に絶やしてはならない」と強調。「日本のため、国政を前進させるために役立ちたい。社会保障や雇用、働く人の権利などにこだわっていく」と決意を語った。
2区は党総支部長を務めた前職橋本勉氏(59)=比例東海=が減税日本に合流、民主候補の空白区となっていた。2区では、自民前職の棚橋泰文氏(49)、共産新人の高木光弘氏(53)、減税の橋本氏も出馬を予定している。
民主党の県内1次公認は次の通り。(「新」は新人、表記のない者は前職。敬称略)
▽1区 柴橋正直▽2区 堀誠(新)▽3区 園田康博▽4区 熊崎陽一(新)▽5区 阿知波吉信
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:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:03:50
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211220005
【乱流総選挙】民主から厳しい声
2012年11月22日
前津市長の松田直久氏(58)が21日、衆院選に日本維新の会公認で三重1区から立候補することを正式に表明した。松田氏をめぐっては、民主党も前職の中井洽(ひろし)氏(70)の引退表明を受け、解散前から松田氏に1区での立候補を要請してきた。関係者からは厳しい声が漏れる。
この日、県庁で会見した松田氏は、日本維新の会の公認を受けたことについて「地方分権を進めることが重要。中央集権を打破するために、改革の流れに身を投じようと決断した」と説明した。
松田氏は、昨年4月の知事選には民主党推薦で立候補し、小差で落選。ぎりぎりまで立候補の要請を受けた同党関係者に対し、「浪人中も気に留めてくれた仲間や友人たちだが、改革のためには断ち切る必要があった」と心中を明かした。
同党は、今週中をめどに1区から候補者を擁立する姿勢を崩していない。同党県連幹事長の舘直人県議は「松田氏には礼を尽くしてきた。日本維新の会から立候補することについてはノーコメントだ」と憤る。高橋千秋参院議員は「松田氏は『迷っています』と話していたが、随分前から気持ちは固まっていたのだろう」と肩を落とした。
同党、連合三重とともに「三重県方式」と呼ばれる組織的な選挙戦を展開してきた民主系地域政党「新政みえ」も、松田氏の態度に振り回されてきた。
県職員労組を母体とする津市選出の舟橋裕幸・県議会副議長は「自治労や県教職員組合(三教組)としては、日本維新の会から出る松田氏を推すことはできない。三重4区で民主党公認の森本哲生氏を支えたい」と話す。
引退表明した中井氏も、後任が決まらないことに気をもむ。「後任については何も言うことはないが、時代が変わっただけに、しがらみのない若い子たちもいい」と話す。松田氏の対応には「私たちが津市長にまで押し上げたのに、官公庁の労組を批判する日本維新の会から出てどうなるのか。支えてくれた人たちに申し訳が立たない」と批判した。(安田琢典)
5880
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:06:00
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121122/CK2012112202000008.html
【長野】
<決選迫る>衆院選長野3区
2012年11月22日
長野3区では、民主が地元の望む羽田雄一郎国交相(参院長野選挙区)のくら替えがかなわず、県連は県議の新人寺島義幸を擁立する。自民は元県議の新人木内均が立候補を予定し、共産は新人岩谷昇介を擁立した。みんなは新人井出庸生が二〇一〇年参院選に続いて国政に挑戦。維新も新人井出泰介の擁立を二十一日に発表した。
民主は、引退した羽田孜元首相の後援会「千曲会」が二十一日、後継に寺島を推すことを決定。県連が公認候補として擁立する。
後継選びでは千曲会が一度は、羽田元首相の長男雄一郎国交相(45)に決めたものの、雄一郎氏が党の脱世襲方針に従って不出馬を表明していた。
千曲会は「出馬をお願いする以上、必ず勝つ選挙をやる」と全面支援を約束。県連の倉田竜彦幹事長は「雄一郎国交相が出馬する場合より厳しい選挙となるが、県議を六期務めた知名度がある。千曲会とともに態勢をつくって応援する」と語す。
木内は佐久市が地盤の元県議で、一一年の公募で選出された。週に二日は上田市、千曲市などで街宣に努め、地盤の外でも浸透を図る。
3区は小選挙区導入以降、五回連続で羽田元首相が勝利を収めているが、自民候補もこれまでの選挙で着実に票数を伸ばしている。初の国政選挙挑戦だが「百パーセントとはいかないが、前の候補者の後援会組織をだいぶつくり直すことができた」と手応えを感じている。佐久市議、県議を務めた実績を強調。「まだ一度も自民が信任を受けてない地域。一度は自民にやらせてほしい」と訴える。
岩谷は消費増税反対や原発の即時ゼロを掲げ、自民や民主、「第三極」との違いを強調。社会保障や地元経済の問題を取り上げながら、有権者の暮らしに近い存在とアピールしている。
地道に続けてきた毎週月曜朝のJR上田駅前の演説は、今年で十一年目。「長年の活動の中で聞いた有権者の声をぜひ国政に届けたい」と、街頭に出る回数を増やしている。
環太平洋連携協定(TPP)の問題では、参加反対を訴える地元JAや医師会を回り、支持を訴える。就職難など雇用の問題を取り上げながら、若者への浸透も図る。
一〇年の参院選に続き二度目の国政挑戦となる井出庸は、昨年夏から街頭演説を始め、回数は四百回を超えた。平日朝は国道沿い、休日はJR上田駅前などで行政改革や脱原発を訴える。
維新も公認候補擁立を決め、混戦模様となっているが「今までやってきた活動や訴えを見てもらって、判断してほしい」と冷静に受け止める。
地元佐久市を中心に支持者へのあいさつ回りを続け、ビラ配りなどに協力を呼び掛けている。「3区以外にも応援してくれる人がいる。参院選で養った人脈が生きている」と手応えを感じている。
日本維新の会は、二十一日に公認会計士の井出泰を公認候補として発表。井出泰は東京都出身で、3区は父親の出身地という。
勤務する監査法人は近く退職し、長野入りする。取材に「急な決定なので、どう戦うかはこれから決める。本格的な選挙戦は公示後になるだろう」と話した。
(敬称略)
5881
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:12:00
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121122ddlk02010003000c.html
乱:’12衆院選・戦いの底流/2 自民 「追い風でなく、無風」 /青森
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
◇“楽観ムード”にくぎ
「勝ち戦を勝ちきるのは難しい。相手は必死で勝負してくる」。青森市内で18日に開かれた自民党県連の総務会。選対本部長の山崎力参院議員が趣味の囲碁に例えて、“楽観ムード”にくぎを刺した。県議からも「それほど楽な選挙ではない」との声が上がった。
政権交代の逆風にさらされた前回選挙から3年。民主党が党内の混乱で失速したことを受け、自民党の支持率は大きく回復した。今回の衆院選では「政権奪還」を視野に入れる。
県内の自民党は、組織力で他党を圧倒している。全国で大敗した前回も、1区を除く3小選挙区で接戦を制して議席を守った。今回の目標は、4小選挙区全てでの議席独占。木村太郎県連会長は総務会で「日本のあるべき姿を目指して政権を奪還する」と宣言した。
県連は野党となった3年間、候補者公募を続けるなどして古い自民党のイメージ払拭(ふっしょく)に努めてきた。逆風が残る10年の参院選で民主候補を振り切った後、昨年の統一地方選と知事選では圧勝を収めた。今回は民主党が分裂したこともあり、陣営には楽観ムードが広がる。このため、県連幹部らは引き締めに躍起になっている。
「支持者らに危機感が伝わっていない。前回の得票を上回れるのか」と懸念。陣営関係者も「地域を回っても自民党への支持はそれほど戻っていない。現状は逆風でも追い風でもない。無風だ」と話す。国会議員が選挙期間中、全国各地への応援のため地元に張り付けない一方、県議たちは12月定例会と重なって十分に動けない事情もある。
こうした中、自民新人の津島淳氏(46)が議席奪還を目指す1区では、第三極の風が吹く気配も漂う。日本維新の会が19日、前回無所属で出馬した新人の升田世喜男氏(55)を公認したためだ。
1区は青森市を中心に浮動票が多く、これまでも勝敗のかぎを握ってきた。前回の民主党に代わり、今回は維新が新たな「風」となって、浮動票を大量に取り込む可能性がある。自民の陣営関係者は「橋下徹大阪市長が応援に入れば数千の票が動く」と警戒する。
県連幹部も影響を計りかねている。「維新の風は『白河』を越えないとみている。ただ、今後どうなるかは読めない」。陣営の緩みと第三極の風。議席独占の見通しは五里霧中だ。
5882
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:15:26
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211210034/
12神奈川衆院選:みんなの党の2次公認は15人
2012年11月22日
みんなの党は21日、衆院選小選挙区の2次公認候補15人を発表した。神奈川は、いずれも新人で5人。1次と合わせると13人で、公認の前提となる県内の選挙区支部長が全員公認された形となった。13のうち、5選挙区で日本維新の会の候補と激突する。
みんなの党の2次公認の神奈川分は以下の通り。(敬称略)
【神奈川】3区 毛呂武史▽7区 田中朝子▽9区 椎名毅▽10区 久米英一郎▽14区 松本雅威
5883
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:17:50
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121122-1050247.html
維っ新同体 みんなの党と共闘アピール
日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長(43)と、みんなの党の渡辺喜美代表(60)が21日、大阪府寝屋川市(大阪12区)で、そろって街頭演説した。同区からはみんなの党の公認候補・石井竜馬氏(43)が出馬し、日本維新も推薦。橋下氏が今選挙で初めて応援に入った。
橋下氏と渡辺氏が、日本維新の選挙カーでそろって演説。今回の衆院選で初めて日本維新とみんなの党の選挙協力が実現した。観衆が2000人を超えた京阪寝屋川市駅前。渡辺氏は「これだけ多くの人に集まっていただいて、手ごたえ抜群でしょう」。大阪12区から公認候補として擁立する石井氏の肩をたたいた。
この日、ひときわ大きな拍手を浴びた橋下氏は、みんなの党への応援というより、維新の演説に近く、途中で「みんなの党と日本維新の会は一心同体だ。我々の代わりにみんなの党の候補者を出す」と支持を呼びかけた。だが、すぐに政党交付金を受けない維新の戦いへとテーマが変化。渡辺氏が車を降りた瞬間、「石井さんは『みんなの党』ですよ。維新じゃないです」と発言する場面もあった。
実は大阪12区には、両党の選挙協力をめぐって因縁があった。石井氏は当初、大阪2区の公認候補予定だったが、同区に維新が公認候補を立てることから、維新側が石井氏の選挙区変更を要望。みんな側が受け入れ、石井氏は12区から出馬するという“大人の関係”だった。
さらに、12区には民主党から樽床伸二総務相が出馬予定だ。渡辺氏は「横綱と戦うようなものだが、勝負するからには金星を狙う」と宣言。維新との今後の選挙区調整には「一方が我を通すのは良くない」と述べた。一方でこの日夜、両党が衆院小選挙区で競合するのは8都道府県17区に上ることも分かった。【村上久美子】
[2012年11月22日9時48分 紙面から]
5884
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:26:15
http://www.shinmai.co.jp/news/20121122/KT121121ATI090034000.php
寺島氏、あす出馬表明 衆院長野3区
11月22日(木)
衆院解散で引退した長野3区の民主党、羽田孜元首相(77)の後継として、孜氏元秘書で佐久市・北佐久郡区選出の県議寺島義幸氏(59)=北佐久郡立科町=の擁立が21日、決まった。立候補の意向を固めていた孜氏の長男雄一郎国土交通相(45)=参院県区=が党の世襲制限で出馬を断念したのを受け、孜氏後援会「千曲会」は同日、正副会長会で寺島氏に出馬要請すると全会一致で決定。同氏は周辺に立候補の意向を伝えており、23日に正式表明する見通しだ。
党県連は近く党本部に公認申請する方針。
寺島氏の後援会「愛郷(あいきょう)会」は21日夜、千曲会の佐藤圭司会長(74)も出席して佐久市内で幹部会を開催。同氏の出馬を了承した。同氏は終了後「(千曲会からの)要請を重く受け止めている。あす(孜氏に)あいさつした上で正式に表明したい」と話した。
寺島氏は成城大卒。孜氏秘書を経て1991年の県議選で初当選。現在6期目で、2010年3月から11年4月まで議長を務めた。県選管によると、同氏が衆院選出馬に伴い県議を辞職した場合、公選法の規定により、14年8月の任期満了までに行われる知事選に合わせて県議補選を行う予定。
5885
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:29:49
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421425.html
反TPP、衆院選の支持条件に JA北海道、大会で決議(11/22 06:27)
ホクレンやJA北海道中央会などでつくるJAグループ北海道は21日、札幌市内で今後3年間の方針を決める「JA北海道大会」を開き、野田佳彦首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉の参加に強い意欲を示していることに関し、衆院選ではTPP反対を明確にしない政党や候補者を支持しないとする特別決議を採択した。
道内各地から約1500人が出席。冒頭、飛田稔章・JA道中央会会長は「TPPの参加は暮らしや地域に大きな禍根を残す。参加を断固阻止するため道民理解を求めたい」とあいさつした。来賓の高橋はるみ知事は「TPP交渉参加を拙速に判断しないよう国に働きかけを強めていきたい」と述べた。<北海道新聞11月22日朝刊掲載>
5886
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:33:56
http://www.minpo.jp/news/detail/201211225028
民主2区 男性医師急浮上 1区は元福島市議で調整進む
12月4日公示、16日投開票の衆院選で、民主党県連が2区からの擁立を目指してきた前職(比例東北)の山口和之氏(56)が立候補を辞退、代わって国政選挙に立候補経験のある新人の男性医師(43)が21日、浮上した。ただ、4区の候補者として推す声もあり、最終調整が進められているもようだ。
男性医師については、党県第4区総支部の関係者が、渡部恒三前衆院議員の政界引退に伴い「空白区」となる4区への擁立を模索してきた。しかし、男性医師が郡山市内の高校出身で、県中地方に人脈があるため2区の候補者として新たに名前が挙がった。
男性医師が2区に回った場合、4区の候補者は会津若松市選出の県議らを軸に調整が進むとみられる。
2区からの立候補を辞退した山口氏は来夏の参院選比例代表の候補者に内定しており、福島民報社の取材に「熟慮したが、支援者と協議した結果、参院選に専念することにした」と語った。
◇ ◇
民主党県連は21日、1区の公認候補として福島市議を務めた新人の男性(43)に立候補を打診した。男性は前向きに検討しているとみられ、23日にも態度を表明するもようだ。
男性は福島市内をはじめ相双地方に人脈があり、県連は1区の選挙区内全域から幅広く支持を集めることができると判断した。男性は支援者らと対応を協議している。( 2012/11/22 11:17 カテゴリー:主要 )
5887
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:36:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121121-OYT8T01299.htm
[衆院選 奈良の情勢]1区 民主危機感攻める3氏
「企業献金を受けない政治家として、政治文化を変えるという姿勢を貫く」。20日、奈良市の近鉄富雄駅前。馬淵氏は衆院解散後、初めて奈良に戻って声を張り上げた。民主党への風当たりの強さを感じるが、党政調会長代理としてマニフェスト作成を担当、地元入りできる日が限られるだけに、陣営は危機感を持つ。
小林氏は、平日はほぼ毎朝、市内の主な駅で演説をこなし、週末は、地域の行事に精力的に参加して知名度アップに努めてきた。尖閣諸島や竹島を巡って中国や韓国との関係が緊迫する中、「自民党の外交手腕が必要になる。市民を守るための活動をさせてほしい」と訴えて、民主党への批判を追い風にしたい考えだ。
伊藤氏は、准看護師として現場で働いた経験を踏まえて連日、街頭で医療や介護制度の充実を訴える。「消費増税反対など他党と異なる主張に共感する有権者は思っていたより、ずっと多い」と手応えを感じており、「公約を投げ捨てた民主党の政治を、温かい政治に変えていきたい」と支持を呼びかける。
「今の制度を根本から変えてほしいと願う国民の期待を受け止めたい」。大野氏は、17日の党の公認発表にあわせて勤務先だったフィリピンから帰国し、事務所の開設準備を進めながら駅前へ。「維新」の看板を前面に出して無党派層の取り込みを図っており、橋下徹代表代行の応援を受ける予定だ。
馬淵 澄夫52 民 前〈3〉
元国土交通相
小林 茂樹48 自 新
元県議
伊藤恵美子66 共 新
元津市議
大野 祐司52 維 新
元国際機関職員
◇
衆院選は12月4日に公示される。既成政党と第3極が激突する県内の情勢を紹介する。
(2012年11月22日 読売新聞)
5888
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:39:22
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211220008/
12神奈川衆院選:添田勝川崎市議が民主県連へ離党届、維新を支援か
2012年11月22日
添田勝川崎市議(宮前区)は21日、民主党県連に離党届を提出したことを明らかにした。「総選挙で信念に基づき、納得のいく候補を応援したい。それには党の拘束から離れて、フリーハンドでいるべきだと思った」と理由を説明。政党名は挙げなかったが、日本維新の会の支援に回るとみられる。
提出は20日付。添田氏は「政策の実現可能性という点で、民主党には私も期待を持ったが、そうではなかった。ゼロから政治家としての在り方を見つめ直したい」とした。
一方で、市議会の民主党市議団には少なくとも12月定例会終了まではとどまると説明。その後、離団するかどうか再協議するとしている。
同市議団の東正則団長は「大変残念だが、団にはとどまるよう強く慰留していきたい」と述べた。
添田氏は、中田宏前横浜市長の秘書などを務め、2011年の市議選に立候補し初当選した。
5889
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:41:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112100998
富山3区で党職員擁立=民主【12衆院選】
民主党富山県連は21日の常任幹事会で、衆院富山3区に新人で党県連職員の朴沢宏明氏(37)を擁立する方針を決めた。近く党本部に公認申請する。(2012/11/21-21:41)
5890
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:44:03
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/11/22020851008577.shtml
民主県連 2区の打診不調
民主党県連は21日、衆院長崎2区への立候補を打診していた大久保潔重参院議員(46)=長崎選挙区=と、元農水官僚の橋本剛氏(43)との交渉が不調に終わったとして、別の候補者擁立に向け調整に入った。高比良末男県連幹事長が取材に答えた。
2区で有権者が最も多い諫早市出身の大久保氏。高比良幹事長は「ベストだと思い、党本部と折衝したが認められなかった」と説明。党本部が既に過半数を割っている参議院での議席数減に強い難色を示したという。
2010年の知事選に党推薦で立候補した橋本氏については「自分が目標とする道があり、方向転換はできない。家族の賛同も得られない」と立候補を固辞したという。
県連は前回衆院選で当選した前職の福田衣里子氏(32)を2区で擁立する予定だった。しかし福田氏は衆院解散直後に離党届を出し、新党「みどりの風」入り。比例代表東京ブロックから立候補する意向を示している。
高比良幹事長は「いずれの擁立も難しいと判断した。複数の党員に打診している。23日の県連常任幹事会までに党公認候補を決定できるよう努力する」と語った。
5891
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名無しさん
:2012/11/22(木) 11:46:38
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151211220002
維新の会、3次公認を発表
2012年11月22日
日本維新の会が21日、3次公認を発表し、初めて県内6選挙区で候補が決まった。うち五つで「みんなの党」と競合することになり、第三極同士の選挙協力は不調に終わった。
この日、決まったのは1区、3区、5区、12区、13区、14区の候補。うち12区を除いてみんなの党の候補と争うことになる。3区は民主、自民、国民の生活が第一、共産、みんな、維新の計6人が立つことになった。
維新の選対委員長を務める水戸将史参院議員は会見で「無党派層が多い地域を選んだ。みんなの党の前職がいるところには配慮したが、競合はやむを得なかった」と語った。
一方、県内でみんなの党の選対本部長を務める中西健治参院議員は「維新との調整は一部しか出来なかった。第三極の乱立は、民主と自民を利するだけ。大変残念な結果だ」と不満を隠さない。維新が重視する1区の競合は覚悟していたが、ほかは協力できると期待していたという。
みんなの党は、県内18選挙区のうち13区で候補を擁立。今後も擁立を目指すとしている。維新も「10人以上を目指す」(水戸氏)といい、さらなる競合は避けられない見通しだ。
中西氏は「もう維新に気をつかうことなく戦い抜くしかない」と語り、対決姿勢を強調した。
5892
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:49:15
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001211220004
いきなり発進、大わらわ/維新がきた(上)
2012年11月22日
自身の会社で、青年会議所の担当者から説明を受ける諸田洋之氏=21日午後5時28分、焼津市
「日本維新の会」と書かれたのぼりを立てて演説する源馬謙太郎氏=18日、浜松市中区
■事務所探し・組織づくり 突貫で
21日午前、県庁で開かれた衆院選の立候補予定者に対する説明会。一番前の席で、1人で座っている背広姿の男性がいた。この日、「日本維新の会」公認で2区から立候補が正式に決まった新顔の諸田洋之氏(46)。2、3人で来る事務所が多いなかで、大量の資料をかばんに押し込んでいた。「やらなければならないことが多すぎますね」と苦笑いした。
午後3時からは県庁で報道陣を前に立候補会見。その後、自身が経営する焼津市内のIT会社に戻り、地元青年会議所の男性と打ち合わせだ。11月下旬に同会議所が主催する公開討論会に出てほしいという。
「いろいろ大変だと思いますが……」。会議所の男性が気遣っていた。
諸田氏は、同会代表代行の橋下徹氏が塾長を務める「維新政治塾」の塾生だ。塾で学ぶうちに国政への関心が高まり、候補者公募に応じたという。
面接に呼ばれたものの、その後は音沙汰なし。やっと党本部から連絡があったのは18日。19日に大阪市の党本部で公認の内定をもらい、日帰り。20日も再び、党本部に行って選挙ポスター用の写真を撮影して日帰りした。事務所も未定。選挙運動は「知人を頼るしかないかも。だが、これが最後のチャンス。やれることをやるしかない」。
衆院解散後初の日曜日となった18日午後3時。JR浜松駅北口では8区で立候補する同会の新顔、源馬謙太郎県議(39)が訴えていた。「中央集権を打破して、国と地方のかたちを変える」
16日に民主党県連に離党届を提出し、除籍処分となった。演説が終わると、駅前を行き交う人々に握手を求め、名刺を配った。同会の名前が入った名刺は発注したばかり。この日配った名刺は「静岡県議会議員」だった。
日本維新の会は21日までに、2区、3区、8区で候補者を擁立すると発表した。同会の協力団体「静岡維新の会」(代表・柏木健県議)が支援する予定だが、こちらも体制は十分ではない。「突然の解散で、足元をすくわれた形だ」と柏木代表。「維新政治塾」の塾生でなかった柏木代表は19日、それまで距離のあった県内の塾生と会談し、選挙協力で合意した。支援者や組織づくりを急ぐ。
石原慎太郎代表と橋下代表代行――。静岡維新の会が期待するのはこの2人だ。「2人が県内に入れば一気に知名度は上がる」
日本維新の会は21日、大阪市で衆院選に向けた会議を開いた。同会幹部は「街頭で橋下を直接見れば、雰囲気も変わるはずだ」と自信を見せる。
2大政党への信頼が揺らぐ中、第三極の存在に注目が集まる今回の衆院選。日本維新の会は支持を広げられるのか。(古賀大己と黒田壮吉が担当します)
■維新の新顔2人正式に出馬表明/2区諸田氏、3区鈴木氏
衆院選に日本維新の会公認で2区に立候補する新顔の諸田洋之氏=藤枝市=と、3区から立候補予定の新顔で元磐田市長の鈴木望氏(63)=磐田市=が21日、県庁で記者会見し、正式に出馬を表明した。
諸田氏は「身の引き締まる思い。大いくさに備えたい」とし、「道州制を実現し、日本を変えたい。それが出来るのは維新の会だけだ」と訴えた。
鈴木氏は10月末まで市民団体「原発県民投票静岡」(解散)の共同代表を務めた。「東海地震の震源域にある浜岡原発の廃炉を訴えていく。原発立地地区の民意を問いたい」と話した。
5893
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名無しさん
:2012/11/22(木) 11:51:29
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t11038.htm
宮城2区 みんなと維新対決へ 選挙協力の調整不調
衆院選(12月4日公示、16日投開票)の宮城2区で、日本維新の会が21日、党公認候補の擁立を決めたため、政策連携するみんなの党新人と競合することが確定した。同選挙区では第三極勢力の結集を目指し、両党間で衝突回避の調整が進んでいたが、不調に終わった。両陣営は既に臨戦態勢に入っており、対決姿勢を鮮明にしている。ほかに4党が候補を立てる予定で、6政党が争う。
みんなの党は元宮城県議の新人菊地文博氏(52)を擁立する。2010年参院選宮城選挙区に同党公認で立候補したほか、昨年の仙台市議選で党躍進を支えるなど宮城の第三極を先導してきた。
渡辺喜美代表と協議を重ね、維新との選挙協力を模索してきたが、太陽の党と維新の合流によって情勢が変わった。
菊地氏は河北新報社の取材に対し「(太陽との合流で)維新の訴えは曖昧になった。みんなの党は結党以来3年間、ぶれずにきた。公党として一日の長があり、絶対に負けない」と強調した。
維新が立てるのは石原慎太郎前東京都知事が太陽を設立した時点で公認候補だった自民党元議員の中野正志氏(64)。維新との合流に伴い、今回の公認が決まった。
中野氏は21日、記者会見し「お互いに走りだしている。2区でのみんなとの選挙協力はお断りということだ」と述べた。
維新の藤井孝男参院議員は同日、党東京本部で記者会見し、候補者調整の行方について「みんなとの選挙協力は正直言って難しい。今後も配慮すべき所は配慮するが、ぶつかる所は出てくるだろう」と語った。
宮城2区にはほかに民主党参院議員の今野東氏(64)、自民党前議員の秋葉賢也氏(50)、国民の生活が第一の前議員斎藤恭紀氏(43)、共産党新人の福島一恵氏(52)が立候補を予定している。
2012年11月22日木曜日
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:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:54:57
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211220001
維新、全区に公認候補
2012年11月22日
◎3区山下氏、2区阪口氏
日本維新の会は21日、衆院選の3次公認を発表し、和歌山3区に県議の山下大輔氏(45)=和歌山市選挙区=を擁立した。同2区では、民主に離党届を出し維新入りした阪口直人氏(49)の公認も正式に発表した。公示まで2週間を切った中、同1区の元毎日新聞記者の林潤氏(40)を含め、県内3小選挙区すべてで公認を決めた。
【3区】
3区で維新の公認候補に決まったことを受け、大阪市内で朝日新聞の取材に応じた山下氏は、「和歌山3区には大きな可能性がある。地方に財源や権限を渡し、責任も背負って自立するラストチャンスだ」と話した。
山下氏は元和歌山市職員で、同市議を経て2003年に県議になった。現在、刷新クラブに所属し、3期目。
山下氏は「現在の統治機構を変えて、地方の自立を目指す。従来のやり方では、衰退する地域を救えない」と維新から国政をめざす理由を語った。
◎冷静に受け止め
維新の公認候補が決まったことについて、3区から立候補を予定する自民前職と共産新顔の2陣営は「出てくると思っていた」と口をそろえ、冷静に受け止めている。
自民前職の二階俊博氏(73)の陣営幹部は「和歌山市選出の県議というが、相手のことはよく知らない。地方議員がおらず後援会組織もないところで、どんな選挙をするのか。こちらは淡々とこれまで通りの選挙戦をするだけ」と話す。
共産新顔の原矢寸久氏(61)の陣営幹部は「予想していた動き。維新の会は第三極と言われているが、石原慎太郎氏が加わったことで自民政治より保守的な印象がある」とし、「自公政権にうんざりし、民主政権に裏切られた国民の多くは新たなところを探している。受け皿として共産党が試される選挙になる」と気を引き締めていた。
◎公明、二階氏を推薦
公明党は21日、小選挙区の自民党の立候補予定者に対する1次推薦を発表し、県内では3区の二階氏を推薦した。
【2区】
2区で維新の公認が決まった阪口氏は「官僚ではなく政治家にしかできない役割として、抜本的に国の統治の仕組みを変える挑戦をしたい」と語った。
民主離党と維新への合流を19日の会見で表明した阪口氏は、地元の後援会関係者らに説明を続けている。「支持者の反応は賛否両論で、『よくぞ決断した、これからも支持します』と激励をいただく一方、民主党だから応援していたのに、というご意見もいただいた。しっかり受け止めてがんばるしかない」と話した。
一方、民主党本部は21日、阪口氏を含む衆院解散以降に離党届を提出した議員らへの対応について、離党届を受理せず、除籍処分にする方針を明らかにした。
◎警戒の声上がる
民主に離党届を出した阪口氏が、維新の公認候補と決まったことについて、2区の立候補予定者や陣営からは警戒する声が上がった。
自民前職の石田真敏氏(60)は、阪口氏の維新入りについて、「阪口さんの判断にとやかく言うことはない」と前置きし、「維新は近畿を中心に高い人気を保っているのは確か。政策の中身をまだしっかりと見ていないので勉強して備えたい」と話した。陣営幹部は「維新人気で、阪口さんに票が流れる可能性もある」と警戒感を示した。
共産新顔の吉田雅哉氏(37)は「阪口さんは選挙のために党を移ったとしか思えない。有権者に説明がつかないのでは」としたうえで、「維新は今の政治を変えるというが、政策の中身を見る限り、維新が政権を取っても国民の暮らしはよくならない。国民のための政治を貫けるのは共産党だけだという主張を広げていきたい」と話した。
■和歌山3区立候補予定者の顔ぶれ
二階 俊博 73 自前(9)〈元〉経産相
原 矢寸久 61 共新 党県副委員長
山下 大輔 45 維新 県議
■和歌山2区立候補予定者の顔ぶれ
石田 真敏 60 自前(4)〈元〉財務副大臣
吉田 雅哉 37 共新 県地区副委員長
阪口 直人 49 維前(1)NGO運営委員
〈注〉敬称略。氏名の次は21日現在の満年齢。党派の略称は、自(自民)、共(共産)、維(日本維新の会)とした。前は解散まで現職だった人。新は新顔。()内の数字は当選回数。代表的な肩書のうち、〈元〉とあるのは過去の役職や職業。顔ぶれの並び順は衆院の勢力順に従った。
5895
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 11:58:42
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211220003
維新、県内2人擁立へ
2012年11月22日
日本維新の会は21日、2区と4区に公認候補を擁立すると正式に発表した。2区は共通公約で合意したみんなの党と対決することになり、友党間のつぶし合いを懸念する声が上がる。二大政党が迎え撃つ形の4区には、不確定要素も残る。
○2区 みんなと対立先鋭化
「晴れやかな気持ち。みんなの党とはお互いに準備を進めてきたが、淡々とやっていくだけだ」
2区で維新での立候補が決まった元衆院議員の中野正志氏は21日、記者会見で高揚感をあらわにした。
2区では、みんなも20日、元県議の菊地文博氏の公認を発表。選挙で連携する両党がぶつかる、全国でも数少ない選挙区になる。
東北の小選挙区で最大の43万人の有権者を抱える2区は、比例票を伸ばそうと、各党もこぞって擁立。民主、自民の二大政党のほか、国民の生活が第一、共産党の計6人がひしめく。
2区の行方を左右するのは無党派層だ。中野、菊地両氏とも、既存政党に不信感を持つ有権者の取り込みに自信をみせる。だが、候補者調整で互いが譲らないまま、それぞれの公認が決まり、両陣営にしこりが残った。
実際、中野氏は記者会見で、みんなの立候補予定者がいる1区で維新が擁立を見送ったことに触れ「2区はみんなが譲るべきだった」。一方、みんなの地方議員は、中野氏が自民の衆院議員だったことを念頭に「自民と食い合ってもらえばいい。無党派層はこちらが掘り起こす」。
「仲間同士」の舌戦が過熱すれば、無党派層が離れかねない。両陣営の関係者にはそんな懸念が広がる。
○4区 二大政党に挑む構図
維新から4区に立候補するのは仙台市の医師、畠山昌樹氏。公認が決まり、「今の政治、行政システムでは被災地の復興は進まない」「政治の素人かもしれないが、一般市民のために政治を取り戻す」とのコメントを発表した。22日に仙台市内で記者会見する。
4区ですでに立候補を表明している民主前職の石山敬貴氏は、取材に「有権者の選択肢が増えることは望ましい」。一方、自民元職の伊藤信太郎氏は「どのような方が出ても、正々堂々と信念と政策を訴えていく」との談話を出した。
二大政党に第三極が挑む――。そんな構図が固まったようだが、流動的な要素もある。石山氏と環太平洋経済連携協定(TPP)の関係だ。民主は「党方針に従わなければ公認を返上する」という趣旨の誓約書を公認の条件にしている。石山氏は誓約書に署名し、21日、公認が発表されたが、「党に残って政治活動を続け、TPP交渉参加について慎重に対応するよう求めていく」との立場。
今後マニフェストにTPP交渉参加や推進の文言が盛り込まれ、それでも反対を続ければ公認返上や取り消しの事態に発展しかねない。当の石山氏は周辺に「TPP反対を主張して、党から除名された方が戦いやすいかもしれない」と漏らしたこともある。
4区には共産も擁立。諸派の男性も立候補予定。
5896
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 13:28:36
ここにでてる小池隆志って
http://plaza.rakuten.co.jp/takasumotoji/diary/201211090000/
まちがいなく北千住のラーメン屋ぶっつぶしたやつだね。
俺ラーメン屋で働いてたけど、この人は相当にヤバい人だから。調べてから出馬しないと、
あとで大変な事になるよ。
5897
:
沖縄無党派
:2012/11/22(木) 19:47:44
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012112202100062.html
小林興起氏、減税に復帰へ 維新で公認得られず
ですよねーwww
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112219220041-n1.htm
維新は4次公認16人 小林氏の入党は「大阪側が厳しい」
2012.11.22 19:22
日本維新の会は22日、衆院選4次公認候補16人を発表した。
記者会見した維新の藤井孝男参院議員は、減税日本を離党した小林興起前衆院議員が維新入りを希望していることについて「維新入りを決定した事実はない。大阪側が(小林氏に)大変厳しい意見を持っている」と述べた。
4次公認は次の通り。
山形2区=川野祐章▽埼玉14区=鈴木義弘▽神奈川16区=富山泰庸▽千葉13区=椎木保▽東京1区=加藤義隆▽新潟4区=栗原博久▽福井1区=鈴木宏治▽京都3区=山内成介▽同6区=清水鴻一郎▽奈良4区=松浪武久▽山口1区=篠田誠司▽愛媛1区=池本俊英▽同2区=西岡新▽同3区=森夏枝▽福岡2区=頭山晋太郎▽鹿児島1区=山之内毅(敬称略)
5898
:
沖縄無党派
:2012/11/22(木) 19:50:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112200797
熊本3区に新人=民主県連【12衆院選】
民主党熊本県連は22日、衆院熊本3区に新人で会社役員の森本康仁氏(34)を擁立する方針を決めた。党本部に公認申請する。(2012/11/22-18:13)
5899
:
沖縄無党派
:2012/11/22(木) 19:53:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112200774
比例12人を追加公認=共産【12衆院選】
共産党は22日、衆院選比例代表の第4次公認候補12人を発表した。これにより比例候補は計35人となった。候補者は次の通り。(敬称略、元=元職、新=新人)
【北海道】野呂田博之=新【東北】岩渕友=新【東京】大田朝子=新【北関東】桜井晴子=新【南関東】藤井美登里=新【北陸信越】中野早苗=新【東海】江上博之=新【近畿】中野明美=新▽原矢寸久=新【中国】大平喜信=新【四国】春名直章=元【九州】寺内大介=新(2012/11/22-17:55)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112200835
福島2、4区に新人=共産【12衆院選】
共産党福島県委員会は22日、衆院福島2区に新人で党県委員の平善彦氏(60)、同4区に新人で党県委員の原田俊広氏(53)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/22-18:43)
5900
:
沖縄無党派
:2012/11/22(木) 20:46:52
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/22/kiji/K20121122004615010.html
三宅氏に続き…「国民の生活が第一」千葉8区に姫井氏擁立
「国民の生活が第一」千葉県連は22日、衆院選千葉8区に参院議員姫井由美子氏(53)=岡山選挙区=を、千葉5区に前衆院議員の党国際局副局長相原史乃氏(38)を擁立すると発表した。生活は千葉県の13選挙区で9人の立候補が固まった。
千葉県庁での記者会見には姫井氏、相原氏のほか、野田首相が立候補する千葉4区に群馬からくら替え出馬する三宅雪子氏(47)も出席。姫井氏は「(首相の地元の)千葉は象徴的な選挙区。岡山の人々にも了解いただきたい」と述べた。
5901
:
沖縄無党派
:2012/11/22(木) 20:53:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112200537
比例東京に新人=新党改革【12衆院選】
新党改革は22日、衆院比例東京ブロックに新人で会社員の磯貝誠氏(38)を擁立すると発表した。また、福島3区に自民党公認で立候補する新人の菅野佐智子氏(59)を推薦することも決めた。(2012/11/22-14:37)
5902
:
チバQ
:2012/11/22(木) 22:33:11
>>5897
聞いたことある名前を抜粋
山形2区=川野祐章 「祐」の字が誤字か?
>>5598
ほかは「川野裕章」 みんなを離党し維新から出馬
埼玉14区=鈴木義弘 自民党県議
>>1832
>>1925
とか
神奈川16区=富山泰庸 芸人では吉本興業所属で「大蛇が村にやってきた」というコンビ
>>2178
有名なんすか?
新潟4区=栗原博久 元自民党代議士
福井1区=鈴木宏治 民主党県議
京都6区=清水鴻一郎 元自民党代議士 地盤は京都3区
>>5846
とか
奈良4区=松浪武久 泉佐野市議 松浪健太代議士の従兄
>>2483
愛媛1区=池本俊英 松山市議会「松山維新の会」会長
>>5822
5903
:
沖縄無党派
:2012/11/22(木) 22:50:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112200995
沖縄1、2区で公認取り消し=民主県連【12衆院選】
民主党沖縄県連は22日、衆院沖縄1区と同2区の公認候補の内定を取り消したと発表した。党本部からの要請を受け入れた。
内定が取り消されたのは、1区は県連幹事長の上里直司氏(39)、2区は会社経営者の安田邦弘氏(67)で、いずれも新人。このうち、党本部は1区で国民新党の下地幹郎幹事長の推薦を決めている。(2012/11/22-21:36)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112201010
福島1区に新人=民主県連【12衆院選】
民主党福島県連は22日、衆院福島1区に新人でNPO法人理事長の大場秀樹氏(43)を公認候補として擁立する方針を決めた。近く党本部に公認申請する。(2012/11/22-22:10)
5904
:
沖縄無党派
:2012/11/22(木) 22:53:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112200626
河村、山田氏が共同代表=亀井氏と新党結成【12衆院選】
減税日本代表の河村たかし名古屋市長と山田正彦元農林水産相(民主党を除籍)、亀井静香前国民新党代表は22日夜、都内で記者会見し、新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の旗揚げを表明した。河村氏と山田氏が共同代表を務め、亀井氏は幹事長に就任。新党の略称は「脱原発」とした。
河村氏は会見で「増税はとんでもない。脱原発もクリアに言っていく。環太平洋連携協定(TPP)も反対だ」と強調。山田氏は「今の民主党は新自由主義、米国の言いなり、財務省の言いなりだ」と民主党を批判した。亀井氏は「強力な日本をつくるため、死に物狂いの戦いをやる」と語った。
減税日本は日本維新の会との合流を模索してきたが、「基本政策の不一致」を理由に維新側が拒否。一方、山田、亀井両氏は反TPPの新党結成を表明していたが、政党要件を確保するために必要な国会議員5人(前衆院議員を含む)の確保が難航していた。
一方、日本維新の会入りを目指して減税に離党届を提出した小林興起前衆院議員について、維新の松井一郎幹事長は22日、大阪市内で記者団に「話もないし、これからもない」と述べ、入党を否定した。河村氏サイドは「小林氏を慰留している」と語った。(2012/11/22-22:29)
5905
:
和子夫人
◆VVOQ3pMvHY
:2012/11/22(木) 23:25:17
5区からでしょうかね?
http://news.kanaloco.jp/kyodo/flashnews/20527/
五輪金の清水宏保氏が大地から出馬へ
スピードスケートの五輪金メダリスト清水宏保氏が、新党大地・真民主から出馬の意向と分かった。
5906
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 23:36:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112200987
自民・西野氏、政界引退へ【12衆院選】
衆院大阪13区の自民党公認候補で前職の西野陽氏(72)は22日、党本部で選対幹部と会い、体調不良を理由に公認を辞退すると申し出た。近く記者会見し、政界引退を表明する。
同区では、西野氏の長男の大阪府議(43)が日本維新の会から出馬する見通し。自民党は独自候補の擁立を検討する。(2012/11/22-23:00)
5907
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 23:39:21
http://mainichi.jp/select/news/20121122k0000e010218000c.html
衆院選:「緑の党」候補者擁立を見送り 資金間に合わず
毎日新聞 2012年11月22日 15時00分(最終更新 11月22日 19時32分)
脱原発を掲げる政治団体「緑の党」が、衆院選の候補者擁立を見送る方針を固めた。資金集めが間に合わず、比例代表での立候補に必要な1人当たり600万円の供託金が確保できなかったという。今後は東京都知事選への出馬表明をした宇都宮健児氏(65)の支援と、来夏の参院選で国政進出を目指す。
緑の党は今年7月結成。俳優の中村敦夫さんが代表となって04年参院選で約90万票を獲得した政治団体「みどりの会議」の流れをくむ。世界90カ国・地域の「緑の党」でつくる国際組織「グローバル・グリーンズ」に加盟する国内唯一の組織だ。衆院選に向けて比例代表東京ブロックで、公選法に基づく最低人数4人を擁立する方針を決め、候補者擁立を模索していた。
だが、供託金という壁が立ちはだかった。衆院選に立候補する際は、小選挙区1人300万円、比例代表同600万円の供託金が必要。同党によると、米国やドイツ、イタリアなどは供託金がなく、イギリスやカナダでも10万円以下が一般的。韓国も100万円に過ぎず、日本は突出している。
国会議員がおらず政党交付金を受け取っていない同党にとって、選挙資金は寄付頼み。今月初めまでに1600万円近くを集めたが、公示までに4人分2400万円の供託金を用意するメドがたたず、擁立を見送る方針だ。党共同代表の須黒奈緒東京都杉並区議は「選挙が年明けなら資金を集められた」と話す一方、「諸外国に比べ極端に高い供託金が政治への参入障壁になっている」と問題提起する。
結党時からの目標は、参院比例代表での議席獲得。幹部の一人は「衆院選は議席を獲得できるかどうか微妙なライン。当選できずに供託金を没収されれば参院選も戦えなくなるので、賭けには出られない」と明かした。
20日夜、東京都千代田区の自民党本部前の脱原発活動に参加した横浜市の女性(38)は「脱原発を掲げていても、第三極は信用できない。緑の党のような新しいグループが一定の議席を取れるようになれば期待するんですが」と話した。【川崎桂吾】
5908
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 23:42:32
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20121122ddlk26010584000c.html
衆院選:1区に野口氏を擁立 日本維新の会、府内初めて /京都
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
日本維新の会が21日に行った衆院選(12月4日公示、16日投開票)の第3次公認で、府内から京都1区に新人で医療機器メーカー社員、野口昌克氏(35)の擁立が発表された。府内の維新候補予定者は初めて。日本維新は京都3、4、6区でも公認候補を擁立する方針。
野口氏は大阪府守口市出身で京都大大学院生命科学研究科博士課程修了。東京のコンサルティング会社などに勤務した経験もある。この日、大阪市の党本部で取材に応じ「地域主体の政治への転換という橋下徹代表代行の考えを実現したい」と話した。日本維新を支援する「京都維新の会」(代表・田坂幾太府議)や学生時代の友人らが活動を支える。
日本維新の東徹総務会長は記者会見で、京都6区に元衆院議員、清水鴻一郎氏(66)を擁立する方向で最終調整していることを明らかにした。清水氏は当初、京都3区でみんなの党公認で出馬すると予想されていたが、すでにみんなの党を離党している。3、4区も含め22、24両日に追加公認が発表される予定。【林哲平】
5909
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 23:44:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/kng12112221210010-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
3、18区で民主と生活が激突へ
2012.11.22 21:20
12月16日投開票の衆院選に向け、民主党神奈川県連は22日、18区(川崎市高津区、宮前区)での公認が決まった前職(比例九州)で財務政務官の網屋信介氏(55)らの出馬会見を行った。網屋氏は鹿児島5区からの国替えとなる。
同党は3区(横浜市鶴見区、神奈川区)でもやはり前職の勝又恒一郎氏(49)が15区(平塚市、茅ケ崎市、中郡)から国替えする公認も決めており、3、18両区のいずれも民主の前職と、同党を離党した「国民の生活が第一」の候補とが戦う構図となった。
生活の幹事長代理、樋高剛氏(46)とぶつかることになる網屋氏は会見で「知らない仲ではないが、政策が明らかに違う」と述べ、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加や消費増税、原発問題を挙げた。
3区で生活の岡本英子氏(48)と戦う勝又氏も「選挙のために党を替わるのはおかしいが、(生活とは)明らかに政策が違うので、政策を堂々と戦わせればいい」と語った。
一方、樋高氏の陣営では「対抗馬を民主が擁立することは予測していた」と冷静に受け止めた。その上で、「民主党は消費増税に賛成の立場で、われわれとは主張が違う。かえって、政策の差を打ち出しやすい」と民主の両氏と同様に政策の違いを強調した。
5911
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 23:47:21
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/kng12112221200009-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
維新が16区に富山氏擁立
2012.11.22 21:19
日本維新の会が22日に発表した第4次公認候補で、神奈川県内から新たに16区(相模原市西部、厚木市、伊勢原市、愛甲郡)に会社役員の富山泰庸(よしのぶ)氏(41)が決まった。
富山氏は米ペンシルベニア大学院修了。吉本興業所属のお笑いタレントとして活動後、東日本大震災を契機に災害支援団体を設立。現在は岩手県陸前高田市で薬局などを運営する会社を経営している。
5912
:
チバQ
:2012/11/22(木) 23:49:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/tky12112223010017-n1.htm
【衆院選2012 東京】
19区は国替えラッシュで混戦模様
2012.11.22 23:00 (1/2ページ)
多党乱立の総選挙。長く民主党の牙城になってきた19区(国分寺・国立・小平・西東京4市)には、日本維新の会から元杉並区長の山田宏氏(54)、国民の生活が第一から比例東京ブロック選出の前職、渡辺浩一郎氏(68)がそれぞれ“国替え”で参戦となり、従来の民・自・共の争いから様相は一変、混戦模様の前哨戦が始まっている。
山田陣営が19区への国替えを確信したのは、維新の会による17日の公認発表の前日、石原慎太郎前知事の太陽の党との合流が決まったときだったという。地盤である杉並区の東京8区には石原氏の長男、伸晃氏(自民)がおり、地元で戦う可能性は消滅。山田氏は国分寺三中、国立高校を卒業し、国立高校の同窓会長も務めているため、「第二の故郷」の19区に割り振られた。
山田氏が区長を辞任して立候補した前回参院選(平成22年)では、衆院7区にあたる中野、渋谷両区での得票が順調だったため、陣営内部では7区への国替えの線もあると観測し、決定を待っていたという。
参謀の一人、佐々木浩杉並区議は「ここまで切羽詰まった時期では、組織づくりにあたる暇はない。山田もここでは新人同然。少しでも顔と名前を覚えてもらうしかない」と話す。山田氏は週明けの19日朝から国分寺駅頭などでの辻立ちを開始。月内に事務所を国分寺市内に設けるほか、住居も選挙区内に移す意向という。
渡辺氏は旧日本新党で山田氏と同期の仲。最後の中選挙区選挙となった平成5年の総選挙では旧7区(多摩地区東部)から出馬し初当選したが、小選挙区となった8年、12年は19区で連敗。民主党と自由党の合併に伴い11区(板橋区)に国替えとなった後も2度落選し、21年に比例東京ブロックで返り咲きを果たした。
渡辺陣営では19区での公認が発表された19日、「12年ぶりに地元に帰って戦える」と歓迎。「かつての同志の山田さんとぶつかるのはくしき因縁だが、山田さんらとの違いをはっきり示したい」と陣営幹部。
2人を迎え撃つのは現在のところ、民主の前職、末松義規氏(55)、自民元職の松本洋平氏(39)、共産新人の井手重美津子氏(48)の3人。
末松氏は中選挙区からの移行時に菅直人氏から地盤を受け継いで初当選して以来、過去5回の総選挙のうち4回は圧勝、郵政選挙の平成17年は松本氏に接戦の末敗れたが、比例で当選している。陣営は「政権与党の一員として震災復興の最前線で働いてきた。いかなる候補がこようとこれまでの政策を貫くのみ」。
松本氏の陣営は「平成15年に政治を志して銀行を退職して以来、ずっと地元に腰を据えてきた」と地域密着を強調。奇をてらわない「当たり前の国づくり」の政策を掲げ、自転車遊説など地道な活動を続けてきた。
井手重氏を支える共産党地区委の鈴木文夫委員長は「どこも勝つ可能性のある選挙だが、他の4党はすべて強権的な自民党型政治。私たちは3年前に国民が民主党に託して裏切られた思いを実らせたい」と話した。
5913
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 23:50:43
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121122ddlk08010129000c.html
2012衆院選・茨城:第三極で構図一変 候補者乱立、各区で激戦の様相 /茨城
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
日本維新の会が21日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)の3次公認候補を発表し、県内では新たに1、3、7区から擁立することを決めた。維新の立候補予定者は既に立候補を表明している6区を加え、計4選挙区となった。09年の前回選挙では大部分が事実上「民主対自民」の一騎打ちだったが、「第三極」の候補者乱立で構図が一変。公示まで2週間に迫り、各区で激戦の様相を示している。【衆院選取材班】
1区から維新公認で立候補するのは新人の海老沢由紀氏(38)。主婦で4児の母だ。大阪市出身だが、夫聡さんが水戸市出身で、聡さんによると「明治維新の水戸の動きを聞き、平成の維新は水戸から」と1区を希望したという。
維新候補の決定で選挙戦の構図が一変したことを受け、他の立候補予定者は「これまで通り政策を訴える」と自身の戦い方を貫く考えを強調した。
民主前職の福島伸享氏(42)は「水戸ではよそ者に維新と言われることに違和感を持っている」と指摘。今回の選挙は争点が見いだしがたいといい、「草の根選挙で、徹底して個人として政治家の資質を判断してもらう」と述べた。
自民新人の田所嘉徳氏(58)は海老沢氏について「異色の方。ビジュアルを押し出し、維新は候補者に苦心しているのかなと思う」と話した。選挙戦では「党の実績を訴え、風とは違った形で戦う」と述べ、これまで通り地道な活動を続ける考えを示した。
一方、共産新人の田谷武夫氏(61)は「第三極といっても、古い自民党型の政治」と批判。維新の擁立を「今回の選挙の対立軸、対決の構図が1区でも鮮明になった。党としての役割を訴えやすくなった」と歓迎した。
3区では、群馬県みなかみ町議で新人の前田善成氏(45)が維新公認として正式に発表された。民主党は県連としての候補者擁立を事実上断念。党本部との協議は継続しているものの、県内選挙区で唯一候補者が不在となる公算が大きい。自民元職の葉梨康弘氏(53)、共産新人の小林恭子氏(62)、民主党を離党し減税日本に合流した前職の小泉俊明氏(55)も立候補を予定。第三極からの候補者が2人となるのは3区のみの見通しだ。
5914
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 23:52:33
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121122/plt1211221223004-n1.htm
スケート金メダルの清水宏保氏、衆院選出馬へ 新党大地・真民主の公認受け2012.11.22
男子スピードスケート500メートルの五輪金メダリストでタレントの清水宏保氏(38)が、衆院選(12月16日投開票)に出馬する意向を固めたことが分かった。
関係者らによると、北海道帯広市出身の清水氏は、鈴木宗男氏(64)が代表を務める政党「新党大地・真民主」の公認を受け、小選挙区と比例代表ブロックで重複立候補する見込み。
清水氏は、1998年の長野五輪で金メダルを獲得、現役引退後は、テレビ朝日系情報番組「モーニングバード!」でコメンテーターを務めるなどタレントとして活躍中。高い知名度に注目した鈴木氏が互いに親交のある歌手・松山千春(57)を通じてラブコールを送ったという。
同党本部広報は「まだ何も決まっていない」としているが、早ければ23日にも正式に出馬表明する見込みだという。
5915
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 23:54:02
比例東京に新人=新党改革【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112200537
新党改革は22日、衆院比例東京ブロックに新人で会社員の磯貝誠氏(38)を擁立すると発表した。また、福島3区に自民党公認で立候補する新人の菅野佐智子氏(59)を推薦することも決めた。(2012/11/22-14:37)
5916
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 23:55:30
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/chb12112212430001-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
維新中田氏は現在もみんな支部代表「対応検討する」
2012.11.22 12:41
みんなの党を離れ日本維新の会公認で衆院選に立候補予定の投資会社役員、中田敏博氏(44)=2区=が21日現在で政治団体、みんなの党千葉県第2区支部の代表を務めていることが、関係者への取材で分かった。中田氏の事務所は「公示前にきちんと対応を検討する」としている。
中田氏と同様、みんなの党から維新へ移り、出馬を予定する木村長人氏=5区=は解散前に届け出を済ませて代表を外れたという。
また、2区支部は平成23年に党本部から計600万円の交付金を受けたことが同日公表の政治資金収支報告書の記載で判明。人件費や宣伝事業費などに充てたとしており同事務所は「党本部の考えを聞いた上で対応する」としている。
5917
:
名無しさん
:2012/11/22(木) 23:57:18
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121122ddlk07010247000c.html
2012衆院選:2区、山口氏も固辞 民主票の取り合い加速へ /福島
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
民主党県連が福島2区候補者として調整していた前職、山口和之氏(56)=比例東北=が21日、県連代表の増子輝彦参院議員に「辞退する」と伝えた。増子氏は別の候補者を探す構えだが、1区に続き2区も固辞されたことで再び空白区化。求心力低下は避けられない情勢だ。一方、2区では日本維新の会と共産が新たに候補擁立を発表。すでに候補者を決めている自民と国民の生活が第一とともに、民主票の取り合いが加速しそうだ。【衆院選取材班】
「熟慮の結果だが、現実的ではなかった」。山口氏の東京事務所秘書は21日、同氏の辞退を明らかにし、党県連の突然の擁立劇に不快感を隠さなかった。
山口氏は理学療法士で、前回衆院選の比例東北ブロックで初当選。来夏の参院選の党候補に内定している。このため、2区候補の打診は「青天のへきれき」(秘書)。山口氏は20日夜、東京で支持者らと相談し、辞退を決めた。
党県連関係者は「まだ時間はある」としながらも、「党員から『県庁所在地や最大都市で擁立できないとはだらしない』との声がある」と打ち明け、擁立・辞退劇が党勢の衰退につながっていると見る。
民主が混迷の度合いを深める中、生活の前職、太田和美氏(33)と自民の元職、根本匠氏(61)の両陣営は互いを「主敵」とみなす言動を始めた。これに維新の新人、緑川一徳氏(31)と共産も加わる。
太田氏は21日早朝からハンドマイクを手に街頭に立った。「自民党は原発推進。生活は10年後に原発をゼロにする」「20年、30年先に責任を持てる世代を国会に」などと演説。根本氏を念頭に置いたような発言を続けた。
根本氏も記者会見などで「私は浪人中でもコメ問題などで国を動かした。現職ならば、もっとダイナミックに福島の復興や再建を果たせるはず」と太田氏を暗に批判。「私は福島第2原発は廃炉だと言っている」と応戦し、前回太田氏に敗れた雪辱戦と位置づける。
両陣営の最大の関心事は民主票の行方。自民党系市議は「民主票の多くは自民からの分裂票。元のさやに収めたい」と話す。生活を支援する別の市議も「消費増税やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に反対する民主支持者は多い」と語り、民主票の行方が勝敗の分水嶺(ぶんすいれい)になるとの見方を示す。
◇ ◇
日本維新の会は21日、5区に宇佐美登元衆院議員(45)を擁立すると発表した。
5918
:
チバQ
:2012/11/22(木) 23:58:51
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t31041.htm
岩手2、4区擁立難航 空白区のまま 民主、一体感欠き苦境
小沢一郎氏(衆院岩手4区)率いる国民の生活が第一と分裂した民主党の岩手県連が、衆院選の候補者擁立に手間取っている。1、3区の前議員に加え、生活に移った前議員のいる2、4区に立てる方針は示しているが、組織は一体感を欠いたままだ。岩手ではかつて、小沢氏が離れた自民党が国政選挙のたびに退潮を重ねた歴史がある。民主党支持者はこの二の舞いを危ぶむ。
民主党から生活に移った岩手2区の前議員畑浩治氏(47)は11日、盛岡市玉山区で国政報告会を開いた。後援会長として動員をかけたのは民主党系市議だった。
市議は「盛岡市は大半が1区だが、玉山は2区。地元の衆院議員は畑氏しかいない。世話になっている民主党県議にも畑氏を支援する了解はもらっている」と説明する。
同じ日、民主党県連は2、4区で対立候補の擁立方針を決めた。市議の畑氏支援を認めた県議はあくまでも民主候補を支援する構えで、「(小沢氏は)被災地にも来ないで政局ばかりやっている」と対決姿勢を示す。
「表向きファイティングポーズは取っても、本当に戦えるかどうかは別だ」。別の民主党県議はこう解説する。選対本部長の平野達男復興相(参院岩手選挙区)の地元は空白区の4区。「(平野氏が)改選を迎える来夏の参院選を前に小沢氏と争うだろうか」と擁立の本気度を疑う。
対照的に、生活県連は「王国」の覇権維持へ臨戦態勢に入った。沿岸を抱える2区は、被災地入りの遅れを批判される小沢氏ではなく、生活支援を鮮明にする達増拓也知事を前面に出したポスターを張る。
3区には大票田・一関市出身の佐藤奈保美氏(46)を立てた。沿岸部が地盤の民主党前議員黄川田徹氏(59)との地域対決に持ち込む。看板候補となる1区の擁立も「詰めの段階だ」(県連幹部)と自信を見せる。
岩手では政治潮流が激変するたびに、「選挙の小沢」が際立ってきた。
小沢氏が新生党を結党した93年衆院選後、県内の衆参両院議員は新生2人に対し自民は3人。それが小沢氏が新進党に移った後の96年は逆転し、新進5人、自民2人になった。政権が交代した2009年衆院選後は民主党が衆参全ての9議席を独占した。
小沢氏の下で選挙を仕切ってきた事務方の中核部隊をはじめ、後援会組織に精通する秘書たちも生活に移籍した。
ある有力支持者は「今の民主党は生活との対決姿勢も中途半端。選挙対策が後手後手で前議員も生活に逆転されかねない」と懸念する。
2012年11月22日木曜日
5919
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 00:00:30
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/chb12112222060006-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
立候補過去最多の勢い 生活は参院の姫井氏を擁立
2012.11.22 22:04
千葉県選挙管理委員会は22日、県庁で総選挙に向けた説明会を開き、72陣営から約100人が参加した。この日はまた、国民の生活が第一が参院議員、姫井由美子氏(53)の8区からの出馬を発表するなど、新たな立候補予定者が相次いで登場。県内の立候補予定者の数は計57人に上った。さらに選定を進める政党もあり小選挙区制度のもとでは、過去最多となりそうだ。
県選管によると、小選挙区制度が導入された平成8年の衆院選で、県内の立候補者数は最多の55人を記録。県庁での説明会では、県選管の土田吉彦委員長が「法律を順守し、違反のない選挙が行われることをお願いする」と述べたあと、選管職員が立候補の手続き方法や選挙運動の注意事項などを説明した。
一方で、各党の立候補予定者が次々に出馬会見を行った。
国民の生活が第一は県庁で県内の立候補予定者が会見。岡山県選出の現職参院議員からのくら替えとなった姫井氏は「増税などを決めた民自公の三党合意は許せない。日本の政治を救うため、がんばりたい」と訴えたほか、前衆院議員の相原史乃氏(38)=5区=は「みなさまの声を国政に届けたい」。元衆院議員の河上満栄氏(41)=9区=は「もう一度政権交代をしたい」と語った。同席した県連の岡島一正代表は「ほかの選挙区での候補も近々発表する」と話した。
日本維新の会は、千葉市議の田沼隆志氏(36)=1区=が会見で「国政に身をささげたい」と語り、新たに茨城県鹿嶋市の職員、椎木保氏(46)=13区=の擁立を決めた。
また、社民党は元県議の村上克子氏(73)の7区からの出馬を発表した。
5920
:
チバQ
:2012/11/23(金) 00:02:13
>>4134
とか
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121122_01.htm
参院・岸氏支持者、加藤氏へ遺恨 山形3区
酒田市長選の決起集会で壇上前列に並ぶ加藤氏(左)と岸氏。この前後に2人だけで会談したとされる=10月17日、酒田市
衆院選山形3区で、自民党参院議員岸宏一氏(72)=山形選挙区=の支持者の動向が関心の的になっている。前回までは自民党の前議員加藤紘一氏(73)を一致して支援してきたが、2010年の参院選対応をめぐる加藤氏へのわだかまりが岸氏支持者に残り、状況が変わった。無所属新人の前酒田市長阿部寿一氏(53)の支援に傾く岸氏支持者もおり、「加藤王国」の足元で自民党の一枚岩が揺らいでいる。
山形3区は、加藤氏の地元鶴岡市など沿岸部の庄内地方と、岸氏の地元金山町など県北部の最上地方からなり、新庄市を含む最上地方は岸氏が強力な地盤としている。
最上地方で岸氏を支える有力後援者は「今回は表向き加藤さん、実際は阿部さん、という動きが徐々に広がっている」と打ち明ける。岸氏に近い党関係者も「岸さんの支持者は2年前の一件を許していないですからね」と証言する。
10年の参院選山形選挙区で自民党は、県連会長の加藤氏の意向で、現職の岸氏が3選への意欲を示したにもかかわらず公認候補の公募を行った。岸氏は党員投票で勝ってようやく公認を得たが、岸氏支持者に加藤氏への遺恨が残ったという。
岸氏支持者の間では「2年前は世代交代をにじませて党員投票に踏み切ったのに、今回の自分はどうなんだ」という声まで出ている。
加藤氏へのわだかまりは岸氏本人も抱いているとされる。岸氏側に対しては、この機に乗じて最上地方に食い込もうと、阿部氏側がアプローチを強めている。
阿部氏は10月上旬、岸氏に近い最上地方の自民党有力者が集まる会食の場に同席し「私は自民党の人間だ。今回は公認を得られなかったが、地域に力を尽くしたい」と訴えた。阿部氏は今年に入り複数回、岸氏と会ったともされている。
危機感を抱いた加藤氏は岸氏に会談を申し入れ、2人は10月中旬、東京都内で会ったという。
「この次の選挙もまた出るのでよろしく」と切り出す加藤氏に、岸氏は「加藤さんへの見方は、最上では厳しいものがある」と指摘。支持者を納得させるため、加藤氏が説明する機会を持つよう求めたともされている。
衆院は解散されたが、岸氏の支持者らはいまだに加藤氏から説明を受けていない。最上地方の党関係者は「このままでは、加藤さんは最上で苦戦を強いられるのではないか」との見方を示す。
加藤陣営は「確かに参院選をめぐりいろいろあったが、(岸氏らは)公認候補に対しきちんとした対応をしてくれると考えている。心配はしていない」と話している。
◇山形3区立候補予定者
加藤紘一 73自前(13)
長谷川剛 34共新
吉泉秀男 64社前(1)
佐藤丈晴 45維新
阿部寿一 53無新
2012年11月22日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121122_08.htm
自民酒田支部長が辞任 山形3区、無所属候補を支援へ
衆院選山形3区で、酒田市内の自民党4支部のうち酒田支部長を務める菅井儀一市議が、無所属新人の前酒田市長阿部寿一氏(53)を支持するとして、支部長を辞任したことが21日分かった。平田支部長の小松原俊市議も同日、同様の理由で来週にも支部長を辞任する考えを明らかにした。
自民党は山形3区に前議員加藤紘一氏(73)を擁立する。酒田市の自民4支部のうち、既に八幡支部長が阿部氏支持を表明し、事実上支部長職を離れている。自民党系の阿部氏支持への動きが表面化してきたことで、党分裂選挙は不可避の情勢となった。
菅井氏は20日、支部に辞任願を提出し、受理された。菅井氏は「後援会や支持者が阿部氏を推しており、衆院選で加藤氏を支援しにくい。支部長の責任を果たせないと判断した」と説明している。
2012年11月22日木曜日
5921
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 00:04:51
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121122-OYT1T00377.htm
鳩山氏の後継は?民主「不戦敗にはしない」
鳩山元首相の突然の引退表明で、北海道9区では、民主党の後継者探しが新たな焦点となった。
民主党北海道(道連)関係者の間では、複数の名前が浮上しているが、12月4日の公示まで2週間を切っており、調整に残された時間はわずかだ。
鳩山氏は21日の記者会見で、道9区の後継候補について「私が後継を考えるという話はない」と述べ、「(党道9区総支部の)滝口信喜代表代行が中心となって対策を練るのではないか」と、選考を党に一任する考えを示した。
民主党関係者によると、後継候補には、伊達市選出の中山智康道議や、前回、比例単独候補として初当選した山岡達丸前衆院議員らの名前が浮上しているという。
滝口代表代行は、鳩山氏の後に同じ会場で記者会見し、後継候補選定について「民主党は不戦敗はしない。公示日に間に合うよう、できるだけ早くしっかりとした人を立てたい」と述べた。具体的な候補者については「まだ特定して誰か考えているわけではない」と話すにとどめたが、連合、鳩山由紀夫総連合後援会、民主党の3軸からなる合同選挙対策本部の態勢は維持していく考えだ。
同後援会の戸部英一・苫小牧市後援会会長は「後継者は民主党で考えること。道内だけでなく党本部でも考えているはずだ。鳩山先生からは、応援してほしいという声があったので、決まれば、応援はしたい」と述べた。
(2012年11月22日14時45分 読売新聞)
5922
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 00:07:41
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121122-OYS1T00345.htm
民主締め付け一転、反TPP派も公認
環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を推進する民主党執行部が21日、発表した衆院選第1次公認候補の中には、TPPに反対する九州の同党前議員が複数含まれた。「野田首相の考えについてこられないなら公認できない」と締め付けを強めた執行部だが、早くも前言を翻す形に。反対派の前議員は「党の方針が定まったわけではない」として強気の主張を繰り返す。ただ、党の政策に反するような動きに、後援会関係者らからは戸惑いの声も上がる。
TPPなどへの対応を巡り、鳩山元首相が政界引退を表明したこの日、民主党本部で1次公認を発表した輿石幹事長は、反対派が公認候補に含まれていることについて、「党議に従ってもらう原則の下で、(公認)申請書を出してもらっているのでそれはクリアしている」と強調。そのうえで、選挙期間中に反対する言動をした場合、公認取り消しがありうることも示唆した。
しかし、反対派の強気な発言は止まらない。
「TPPを争点になんかできないし、事前協議でさえまとまっていないのにどうするかなんて言えない」
佐賀1区に立候補予定の原口一博・元総務相は21日夜、インターネットサイト「ニコニコ動画」の番組で持論を強調した。9月の党代表選で、TPP交渉参加に前向きな野田首相に対し「参加させない」と主張してきた原口氏。20日には、農業者らでつくる「佐賀県農政協議会」に推薦願を提出し、同会幹部に「(反対)姿勢は変わらない」と訴えた。しかし、党の公認申請書にはサインし、第1次公認の名簿に入った。
(2012年11月22日 読売新聞)
5923
:
チバQ
:2012/11/23(金) 00:11:44
>>5817
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000119-mailo-l40
衆院選:6区に江口氏出馬表明 自民に公認申請「無所属でも出たい」 /福岡
毎日新聞 11月22日(木)12時50分配信
12月4日公示される衆院選で、江口善明県議(38)=久留米市区選出、1期目=が21日、6区(久留米市など)から立候補すると表明した。自民党に公認申請する意向だが、6区では同党を離党した鳩山邦夫氏(64)=無所属=が復党願を出した上で出馬を予定しており、公認問題は曲折が予想される。
江口氏は久留米市出身。早稲田大卒業後、九州朝日放送勤務を経て03年から久留米市議を2期務め、11年4月に県議に初当選した。既に自民党6区のうきは市、小郡・三井支部に公認推薦願を出し、22日にも党県連に改めて同願を出す方針。県議会には同日中に辞職願を出すという。
この日会見した江口氏は「6区は自民党の空白区。自民党国会議員は活力を失いつつある地元に必要と考え決断した。私以外に自民党公認候補が出るなら出馬は辞退するが、出ない限り、無所属でも出馬したい」と語った。
6区では他に民主前職、古賀一成氏(65)と共産新人、金子睦美氏(51)も立候補を予定している。【林田雅浩】
〔筑後版〕
11月22日朝刊
5924
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 00:11:58
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121122-OYT1T00399.htm
広報看板を「維新」に…小沢鋭仁氏陣営は大忙し
民主党を離党して日本維新の会に公認された小沢鋭仁氏の陣営は21日、小沢氏のポスターが貼られた広報看板を、「日本維新の会」の表示に変更する作業に追われた。
作業は20日から始まり、支援者らが山梨1区内の広報看板約1000枚を対象に、「民主党広報板」の文字が消えるように「日本維新の会広報板」のシールを上から貼っていった。陣営幹部は「解散も離党もすべてが急すぎた。投開票まで時間がない中、これまでの実績をアピールしていくしかない」と話した。
(2012年11月22日14時59分 読売新聞)
5925
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 00:13:57
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121122-OYT1T00896.htm
維新は二枚看板が前面に…無党派層はどう動く?
全国300小選挙区のうち44議席を持つ東京、大阪。二つの都市で首長として抜群の人気を誇ってきた石原慎太郎前東京都知事と橋下徹大阪市長が日本維新の会で合流し、民主、自民両党に対抗する「第3極」の中核を目指す。
大票田で多数を占める無党派層の「気分」を上手につなぎ留めてきた2人の共闘。都市に吹く風向きはどう変わるのか。
「僕らは雑種の犬みたいなもの。しぶといですよ。2世、3世の坊ちゃん、お嬢ちゃんの政治に戻すのか、僕らみたいにしぶとく、つぶれない集団に任せるのか、判断してください!」
21日夜、大阪府松原市の近鉄河内松原駅前で橋下氏が声を張り上げると、1000人以上の聴衆から、「あんたしかおらん」「総理になってくれ!」と激励の声が飛んだ。
橋下氏は「大阪都」構想の実現を掲げて、2010年4月、大阪府議らと地域政党・大阪維新の会を旗揚げした。過激な言動で注目を集め、昨春の統一地方選では府議会で単独過半数を獲得、大阪、堺両市議会で第1党に躍進した。昨秋には大阪市長選に合わせて府知事を辞職し、ダブル選を仕掛け、圧倒的な支持を集めて維新の会が知事、市長を独占した。
強烈な個性は、維新の会の「橋下頼み」の色彩を濃くする。所属議員は民主や自民、みんなの党からの寄り合い所帯。そこに石原氏らの合流で維新内部の政策の違いが広がる。橋下氏が言う無党派層特有の「ふわっとした民意」をつかむため、政策の違いは「小異」として片づけられた。
◇
「反省しろよ慎太郎。だけどやっぱり慎太郎」。07年の東京都知事選。四男を都の文化事業に関与させたとして批判が集まる中、石原陣営はこんなキャッチフレーズを前面に打ち出した。
当時、石原陣営に戦略指南した選挙プランナーの三浦博史さん(61)は「傲慢との批判が高まっていたので、謝罪から入るのがいいと提案した」と語る。「イメージ重視」の戦略が的中し、石原氏は約280万票を集めて圧勝した。
1000万人の有権者を抱える東京は、無党派層が選挙の行方を左右する。政策より候補者の人気が優先するイメージ選挙の成功例は1995年の都知事選だ。青島幸男氏はほとんど選挙運動をせずに当選し、東京では「政策より、知名度とムード」が定着した。
民主、自民もこの戦略に乗り、都知事選の度にしっかりとした政策論争に臨まなかった結果、東京で既成政党の「地盤沈下」につながったとする指摘もある。民主党都連幹部は「石原、橋下の二枚看板は無党派層の受け皿になるかもしれない。脅威だ」と語った。
(2012年11月22日16時24分 読売新聞)
5926
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 00:15:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20121122-OYT8T00874.htm
自民・町村氏、軽い脳梗塞――本人不在で選挙戦へ
体調不良で入院中の自民党の町村信孝元官房長官(68)(北海道5区)が、脳梗塞を患っていることが22日、分かった。選対本部長の内海英徳道議が明らかにした。症状は軽く、回復に向かっているが、選対本部は、治療を優先させるため、本人不在で選挙戦に臨むことを決めた。
内海道議によると、町村氏は9月の総裁選が終了した後に、脳に血栓が見つかったという。町村氏は現在、リハビリに励んでいるが、遊説などは難しいとみられ、道議や市町村議を中心に選挙活動をしていく。
(2012年11月22日 読売新聞)
5927
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 00:18:16
>>5897
小林興起氏、減税に復帰へ 維新で公認得られず
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012112202100062.html?ref=rank
減税日本に離党届を出し、日本維新の会への入党意向を表明した小林興起前衆院議員(比例東京)に関して、維新側が小林氏を衆院選で公認しないことが分かった。減税日本関係者が明らかにした。減税側は小林氏の離党届を代表の河村たかし市長の「預かり」としており、復帰を認める方向で調整する。
二十日に東京都内であった河村市長と維新の石原慎太郎代表のトップ会談で、両党の合流を断念する一方、石原氏に近い小林氏の維新入りを認めることで合意。これを受け、小林氏は二十一日付で減税に離党届を提出した。
小林氏を公認候補としない方針の維新に対し、減税側は「また約束をほごにするのか」と反発を強めている。石原氏が結成し、その後維新と合流した旧「太陽の党」が、減税日本との合流を記者会見で発表しながら、翌日に白紙化した経緯があるためだ。減税は維新への合流断念を受け、新たな第三極づくりを模索している。愛知5区や茨城3区など、減税と維新の候補者が競合する選挙区が出ており、双方が対決姿勢を強める可能性がある。
5928
:
チバQ
:2012/11/23(金) 00:23:00
>>5563
>>5905
>>5914
産経報道では北海道1区から
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112223480044-n1.htm
清水氏が大地出馬へ 冬季五輪金メダリスト
2012.11.22 23:47
長野五輪男子スピードスケート500メートル金メダリストの清水宏保氏(38)が来月実施の衆院選に新党大地・真民主から出馬することが22日、わかった。北海道1区からの出馬が検討されている。23日に札幌市内で記者会見し、正式発表する。
5929
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 00:39:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20121121-OYT8T01547.htm
民主4区に前衆院議員 比例北海道選出の工藤氏
民主党は21日、擁立を模索していた衆院栃木4区に、比例北海道ブロック選出の前衆院議員、工藤仁美氏(57)を出馬させると発表した。同党を離党した「国民の生活が第一」の代表代行、山岡賢次前議員(69)に刺客を送り込んだ格好で、自民、共産、みんなの党の公認候補も交えた混戦となりそうだ。
民主党県連は発表に合わせて記者会見し、4区での擁立にあたった玉木朝子前議員は「何が何でも出したい4区で、私たちがやってきたことを引き続き頑張ってもらえる人を擁立できた」と喜んだ。谷博之代表は残る空白の3、5区でも擁立を急ぐ考えを強調した。
工藤氏は札幌市出身で、労組事務局長などを歴任。2009年に民主公認の比例単独で出馬、初当選した。
4区では、自民の佐藤勉前議員(60)、共産新人の早乙女利次氏(65)、みんな新人の藤岡隆雄氏(35)の立候補が固まっている。前回選に無所属で出馬した植竹哲也氏(42)は、日本維新の会に公認申請中。ただ、維新の会とみんなの選挙区調整が煮詰まっておらず、出馬できるかは不透明な状況だ。
(2012年11月22日 読売新聞)
5931
:
チバQ
:2012/11/23(金) 01:20:36
>>5503
◇石川1区 金沢市
奥田建53 民 前《4》(元)国交副大臣
馳浩51 自〈町〉前《4》(元)文科副大臣
黒崎清則64 共 新 党地区委員長
小間井俊輔31 維 新 (元)会社役員
>>5703
石川2区 小松市、加賀市、白山市など
佐々木紀38 自 新 ビル会社常務
西村祐士58 共 新 党地区委員長
細野祐治59 社 新 党県副幹事長
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121121-OYT8T01235.htm
【衆院選対決の構図 下】「草の根」対「組織戦」
前回は「政権交代」への追い風を生かした草の根選挙で自民王国の壁を突き崩して初当選した近藤と、僅差で比例復活した北村が再びぶつかる。近藤は、当選後も続けてきた街頭演説やミニ集会を通した“個人戦”を展開。一方、北村は支援組織固めに余念がない。
前回の票差はわずか2200票余り。近藤は七尾市で北村に約4500票の差をつけ、3区内では浮動票が多いとされるかほく市や津幡、内灘町でも得票を重ね、奥能登地区での劣勢をはねのけた。
当選後も千数百回の街頭演説を重ね、地域の小さなイベントにも積極的に参加。「3人寄れば、こんどう和也」のキャッチフレーズで、ひざをつき合わせるミニ集会も数多くこなしてきた。支援組織も輪島、宝達志水の2市町を除く10市町で結成した。
ただ、今回は、農業関係者に環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加への不満が広がり、消費税増税への反発も重なる。選挙区内には北陸電力志賀原発(志賀町)を抱え、関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働で浮動票が離れる可能性も懸念される。
北村は、各市町の区長などを中心とする支援者へのあいさつ回りを続ける。連合後援会の役員約200人を訪問した。「足で負けていた前回の反省を生かし、組織力で票を集める」(陣営幹部)との狙いだ。
10月の七尾市長選では党所属の県議や市議が応援した不嶋豊和が圧勝し、陣営内では「七尾は今回、大丈夫だ」との見方が強まっている。
ただ、お膝元の輪島市では2011年の県議選で現職に対抗して北村の支援者の自民党員が立候補し、市議会会派が分裂する騒動もあった。市議には「国政となればまとまる」との見方もあるが、北村は「(しこりは)多少あると思う」と認める。積極的に地元で活動を続けてきた近藤に対し、選挙区内から「どこへ行っても近藤が来ている」との声が聞こえてくることも不安材料だ。
共産は、27歳の女性・渡辺を擁立。街頭演説で党の政策を精力的に訴え、反民主、反自民の受け皿として支持拡大を狙う。
陣営幹部は「(相手が)民主と自民だけの3区の構図はわかりやすい。原発ゼロ、反TPP、消費税増税反対は渡辺だけだ」と、2大政党との差別化を打ち出す方針だ。
(敬称略、衆院選取材班が担当しました)
石川3区(七尾市、輪島市、珠洲市など)
近藤和也38 民 前《1》党幹事長補佐
北村茂男67 自〈町〉前《2》党副幹事長
渡辺裕子27 共 新 党地区支部長
立候補予定者は、11月21日現在の読売新聞社調べ。敬称略▽選挙区の氏名の並びは衆院解散時の党派勢力順▽年齢は21日現在▽党派は民=民主、自=自民、共=共産▽自民の右の〈〉は派閥名。〈町〉=町村派▽新旧は前=前議員、新=当選歴の無い人▽《》は当選回数
(2012年11月22日 読売新聞)
5932
:
チバQ
:2012/11/23(金) 01:23:41
>>5562
民主党
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121121ddlk43010418000c.html
混沌:衆院選熊本/中 第三極 「団結」に地元困惑 現場の事情置き去り /熊本
毎日新聞 2012年11月21日 地方版
「自民党」の字の上に「太陽の党」の紙が張られたポスター。「3日しかもたんかったなあ」。太陽の党の日本維新の会への合流が発表された17日。熊本4区の園田博之氏(70)の天草市の事務所前で支持者の男性は苦笑いした。
急転直下の合流劇に「びっくりした」という後援会長の安田公寛・天草市長(63)は、対応の難しさに表情を曇らせる。園田氏の支持者の多くが父の直・元官房長官時代からの自民支持者。しかし、維新は1区で松野頼久氏(52)を公認、3区でも民主を離党した本田浩一氏(45)が出馬するとみられ、自民候補と争うことになる。自民党員でもある園田氏の後援会幹部は「自民候補は我々の同志だ。他選挙区で維新候補の応援は許されない」と言い切る。
園田氏は自民県連への推薦申請を見送る考え。現場の事情そっちのけで進む中央の「第三極結集」の動きは、維新、太陽、みんなの3党の候補予定者がそろっていた県内を混沌(こんとん)とさせている。
◇
「昨日、正式な決意をうかがった。一緒に戦えるのはうれしい」。本田氏の維新へのくら替えが明らかになった19日、松野氏は早朝から地元で街頭に立っていた。
9月に民主を離党し維新旗揚げに加わった時から、民主県連には「元秘書の本田氏を引き抜くのでは」という懸念があった。松野氏は「出処進退は自身で決めるもの。私が誘ったのではない」と否定した上で、こう続けた。「4区にも園田さんがいる。選挙はそれぞれ自分で戦うが同じ党。同じ主張、同じ方向に向いている」。維新の県内候補予定者数が民主を上回る格好となり、勢力伸長に満足げだ。
みんなの新人、本田顕子氏(41)は18日、渡辺喜美代表(60)との街頭演説後、報道陣を前に強調した。「維新との話が出るのは、多くの方がみんなの党の理念に魅力を感じているから。みんなの党はぶれていません」
第三極の動きが加速するなか、他の野党は埋没を避けようと差別化を図る。2区の前職、国民の生活が第一の福嶋健一郎氏(46)は「単なる数合わせ」と批判。5区の前職、社民の中島隆利・党副幹事長(69)は「第三極勢力で唯一、一致しているの憲法改正。我々は今の憲法を守って貧困と格差をなくす」と訴える。全選挙区に候補を擁立する共産は「正体を有権者に説明すれば恐るるに足らず」と政策での勝負に自信をみせる。
5933
:
チバQ
:2012/11/23(金) 01:24:33
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121122ddlk43010452000c.html
混沌:衆院選熊本/下 自民 悲願の1区奪還期す 最重点区、維新とも一線画し /熊本
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
「前回、民主党で当選した人が選挙直前に政党を移ったが、私の訴えは3年前と変わらない。3年越しの戦いだ」
衆院解散前夜の15日夜、熊本1区の自民元職、木原稔氏(43)は支持者約60人を前に、同じ選挙区で争う日本維新の会の松野頼久氏(52)への対抗心をむき出しにした。マスコミの世論調査の結果は軒並み自民への追い風ムードで、雪辱に燃える。
1区は過去4回連続で松野氏が当選している。05年の「郵政選挙」では木原氏が辛うじて比例で復活当選したものの、政権交代の前回、再び敗退した。2回続けて落選すれば原則、党の公認を得られないため背水の陣。続けてあいさつに立った妻由紀子さん(42)は「夫婦にとっても生活がかかっている。命がけで頑張らないといけない」と頭を下げると拍手が沸き起こった。
自民党にとっても熊本1区は最重点区の一つ。「県都決戦」の1区は前回、九州・山口全県で敗北しているだけに、その勝利は悲願だ。
解散から一夜明けた17日には安倍晋三・自民党総裁が1区入りした。熊本市の健軍商店街で「自民党は3年間、政策を磨き上げこの日に備えてきた」と木原氏を紹介し「彼は3年間、裏道に入りあぜ道を歩き政策を訴えてきた」と持ち上げた。
◇
解散直前の15日には民主県連が1区に池崎一郎氏(60)を擁立。これまで支えてきた松野氏との対立が決定的となった。既成政党や第三極とも一線を画し支持を狙う共産新人の山部洋史氏(46)も加わる1区の戦いが一段と混沌(こんとん)となる中、自民県連は他党の“つぶし合い”も見据え虎視眈々(たんたん)と議席を狙う。
「維新に対する世間の評価は暴落している。大阪都構想が行き詰まって天下国家論に逃げているだけだ」。先月14日、熊本市であった自民県連支部長会議で、前川收・県連幹事長(52)は維新をこき下ろした。9月に県連推薦を決め、太陽の党になっても良好な関係を保つとみられていた4区の前職、園田博之氏(70)に対しても、今月17日に維新合流が発表されると「今までと同じというわけにはいかない」と突き放した。
安倍総裁ら党幹部が選挙後の連携を視野に維新と「つかず離れず」のスタンスを取る中、県連は一線を画して決戦に臨む。(この連載は澤本麻里子、松田栄二郎、取違剛が担当しました)
5934
:
チバQ
:2012/11/23(金) 01:28:31
>>5570
佐賀1区
http://mainichi.jp/area/saga/news/20121121ddlk41010401000c.html
12衆院選・短期決戦:佐賀・対決の構図 2区 因縁の前職2氏に新人 /佐賀
毎日新聞 2012年11月21日 地方版
衆院佐賀2区には、民主前職の大串博志首相補佐官(47)▽自民前職の今村雅弘元副農相(65)▽共産新人の上村泰稔党県委員(47)−−が出馬を表明している。大串氏と今村氏はこれまで2度対戦。05年の郵政選挙では約1万5000票差で今村氏、09年の前回選挙では約7000票差で大串氏が勝った。いずれも負けた側も比例復活しているが、今回は因縁の2人の3度目の対決に上村氏が挑む構図となっている。
大串氏は内閣政務官や首相補佐官を歴任して政権の政策策定の中枢を担っており、与党として初の選挙で連勝を狙う。
25地区ごとに後援会を設置し、週末にはこまめに地元入り。8月から週末を利用して開いている国政報告会は既に24会場をこなした。あと3会場を残すのみとなっている。「マニフェストで実行できなかったこともあるが、政権が代わって初めてできたこともあることをしっかり伝えたい」などと理解を求めている。
一方の今村氏は当選5回のベテラン。前回敗れて比例復活に回ったため、今回の選挙に雪辱を期す。
年明けから約25地区で開いた国政報告会に加え、夏場にも10カ所近くでミニ集会などを開催。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対を訴えて現政権の政策を厳しく批判し、農業関係者への浸透を図る。10月以降の週末は街頭にも立ち、より幅広い層への支持を訴える。「強い日本、たくましい日本、豊かなふるさとを訴えたい」と話す。
上村氏は96、00、03年と1区から出馬、落選しているが、2区からは初の挑戦となる。共産党市町議と地元の関係先へのあいさつ回りに加え、イベントにも積極的に参加。街頭演説にも力を入れる。23日には小城市牛津町に選挙事務所を開いて足場を作る予定。
消費増税反対や原発廃炉、TPP反対など、党の主張を前面に打ち出すと同時に、若者の雇用やリストラ問題など、労働問題への問題意識も強く訴えていくという。【竹花周、蒔田備憲】
==============
◆予想される顔ぶれ(敬称略)
大串博志 47 首相補佐官 民前
今村雅弘 65 元副農相 自前
上村泰稔 47 党県委員 共新
5935
:
チバQ
:2012/11/23(金) 01:29:40
http://mainichi.jp/area/saga/news/20121122ddlk41010413000c.html
’12衆院選さが:佐賀2区 準備の3氏、新たな敵に戸惑い 維新・候補擁立で /佐賀
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
日本維新の会が衆院選佐賀2区に会社員の宮崎美穂氏(38)を擁立すると発表した21日、既に立候補を表明している同区の予定候補者3氏は、まだ見えぬ新たな敵の出現に戸惑いつつも、闘志を燃やしていた。
「確実なことが分かってからコメントしたい」と繰り返したのは民主前職の大串博志氏(47)。維新の会には「都市型の政党でかなり右傾化の考えをお持ちのようだ」との印象を持っているというが「私が主張することは変わらない」と改めて気を引き締めていた。
自民前職の今村雅弘氏(65)は「民主も自民もどうかなと考えている人の票は結構流れる」と警戒。ただ維新の会に対しては「主張がぼやっとしてきている。石原慎太郎代表と橋下徹代表代行が一緒になったことで魅力を打ち消し合っている」との評価を示した。
「かえって共産党の主張をより鮮明に訴えることができる」と強気なのは共産新人の上村泰稔氏(47)。「民主党も維新の会も自民党型の政治を競い合っている点では同じだ」と切り捨て「政策論争を大いにやって違いを有権者の前に明らかにしたい」と期待した。【竹花周】
5936
:
チバQ
:2012/11/23(金) 01:30:04
http://mainichi.jp/area/saga/news/20121122ddlk41010410000c.html
12衆院選・短期決戦:佐賀・対決の構図 3区 「区割り見定め」前職と新人 /佐賀
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
1票の格差是正で県内の衆院選挙区は「0増5減」の対象となり、3区がなくなる可能性があったため、候補擁立の動きは鈍かった。これまでに出馬を表明したのは、自民現職の保利耕輔元文相(78)と、共産新人の山口勝弘党北部地区委員長(57)の2人だけ。
保利氏は11回連続当選のベテラン。今回選挙では区割り変更の可能性とあわせて去就が注目された。今年に入って国政報告会は春に1度、唐津市内で開いたのみ。それでも現行制度での選挙が確実になると、党の3区内の全16地域支部が同意したのを受ける形で出馬を正式に表明した。
保利氏は党の会合で「強い要請を受け、日程もここまで来て選択肢がない」と出馬理由を説明したという。郵政民営化に反対して無所属で出馬した05年選挙は次点の倍近く、政権交代が起きた09年選挙でも次点の3倍以上を得票するなど、圧倒的な強さを誇る地盤が選挙戦を下支えする。
山口氏は県議選や参院選への出馬経験はあるものの、衆院選は初挑戦。旧北波多村議を5期20年務めた経験を生かし、地元市町議らの協力も得て浸透を図る。
選挙区内に九州電力玄海原発を抱えるだけに、反原発を掲げる党としても重要な選挙区。旧来の区割りでの選挙となったことに「違憲状態での選挙に複雑な心境」と漏らしつつ、反原発や玄界灘などの自然保護を中心に訴えて街頭演説などを繰り返す。「炭鉱がなくなった時に国が産炭地政策を実施したように、原発をなくすことで影響を受ける地域にも特別の政策が必要だ」と話している。
05年、09年と候補を立てた社民党は今回も擁立を検討中。しかし人選は難航しており、23日の拡大常任幹事会で最終的な結論を出すことにしている。前回選挙では民主党との選挙協力が実現したが、今回は成立するかどうか微妙な状況。民主県連は「窓口を開けておきたい」と前向きな姿勢も示すが、社民側は「国政での政策の違いが大きい」と慎重な構えを見せている。【竹花周、原田哲郎】
==============
◆予想される顔ぶれ(敬称略)
保利耕輔 78 元文相 自前
山口勝弘 57 党北部地区委長 共新
5937
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 01:35:32
ぺたぺた
5938
:
チバQ
:2012/11/23(金) 01:39:30
>>5903
大場秀樹
元福島市議 2011年県議選出馬落選
2092 :名無しさん:2011/11/21(月) 12:05:44
◆県議選開票結果
◇福島市(定数8)
当 13509 西山尚利 46 自元
当 13418 甚野源次郎 64 公現
当 13073 桜田葉子 54 自現
当 12002 宮本しづえ 59 共新
当 9801 紺野長人 56 社新
当 9367 丹治智幸 40 自新
当 8258 石原信市郎 44 民現
当 7118 佐藤雅裕 45 自新
6743 高橋秀樹 46 民現
6331 大場秀樹 42 民新
2846 佐々木慶子 69 無新
5939
:
チバQ
:2012/11/23(金) 01:45:15
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38165.html
政権交代可能性で推薦悩む業界団体 衆院選、現与党重視か自民党回帰か
(2012年11月22日午前7時01分)
12月4日公示の衆院選でどの政党を推すか、業界団体が頭を悩ませている。2009年の政権交代を受け、10年の参院選では従来自民党支持の団体が次々と中立や民主支持を打ち出し、福井県内の主要団体も「自主投票」や「双方推薦」に転じた。今回は再び政権が代わる可能性があり、現与党を重視するのか、自民党に回帰するかで揺れる団体も。「党というより業界に理解のある人を推薦する」との声も出ている。
■崩れた自民支持
かつて業界団体と自民党は密接な関係にあり、県内でも多くの団体が党県連の職域支部をつくって“集票マシン”の役割を担ってきた。
しかし、3年前の政権交代で状況は一変。団体の自民党離れが進み、10年の参院選では日本医師連盟と日本歯科医師連盟が民主党支援に転換。全国農政連や全国土地改良政治連盟などは自主投票にして中立をアピールした。
県内では民主党を単独で支持した団体こそなかったものの、県農政連が意見を統一できず各支部に判断を委ね、県医師連盟は自主投票、県建設業連合会と県商工政治連盟は双方推薦とした。
県歯科医師連盟は選挙区で自民党現職を推薦する一方、比例代表では民主党から出馬した日歯連会員を支援した。
■対応急ぐ団体
衆院選をめぐり主要団体の対応は未定。「あまりにも突然の解散。推薦願は来ていないし、政権(の枠組み)がどうなるかもあり、役員会を開くかどうかも決まっていない」と県建設業連合会は説明。幹部は「県民の生活を支える建設業界に理解のある候補者を支援したい。党というより、やっぱり人」と話す。
衆院選は年明けか4月ごろと考えていた県商工政治連盟も「白紙」。22日の商工会全国大会の合間に都内で予定していた日程を取りやめ、急きょ支部長会を設定した。大久保俊和事務局長は「現在の与党は民主党。自民党が勝ちそうだから自民党ともいかないが、今までのつながりもある」と苦しい胸の内を語る。
県医師連盟は29日、委員総会を開き、対応を協議する。1〜3区内の各地区連盟の推薦を尊重するという。大中正光委員長は、医師会が反対する環太平洋連携協定(TPP)などへの考え方が判断基準になるとし「党というより個人で選ばざるを得ない」としている。
「農家の声を代弁する人を国政に送りたい」とする県農政連は、立候補予定者全員にTPPや戸別所得補償制度などに関する4項目の公開質問状を送った。21日までに回収し、3万6千人の盟友に投票の判断材料として送付するという。26日に選挙対策会議を開き、推薦を決める予定。ただ、2区で自民党の山本拓氏は既に支部の推薦を得ており、3区とも自民党に回帰する可能性が高い。
■「変わったのか」
自民党県連は衆院選をてこに反転攻勢をかける構えだ。仲倉典克政調会長は「民主党の政権運営をそれぞれの業界団体が検証した結果、立ち位置が変わってきた。自民党を中心とした政権の枠組みができることへの期待を感じる」と語り、参院選で失った団体票の回復を狙っている。
ただ、ある団体幹部は「野党を経験したことで自民党は何か変わったのか」と疑問を呈し、仮に与党に返り咲いても期待を裏切られるのでは、との懸念も抱いている。
一方、民主党県連は24日に総合選対本部を設置した後、県農政連、県医師連盟など主要な団体に対し各候補予定者の推薦を依頼する方針。玉村和夫幹事長は「週明け以降に片っ端からお願いに歩く」とする半面、「政権に批判を受けている状況でどうなるか」と不安ものぞかせている。
5940
:
チバQ
:2012/11/23(金) 01:45:53
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38145.html
選挙特需も印刷業者に嘆き節 年末繁忙期重なり「迷惑半分」
(2012年11月21日午前10時21分)
突然の衆院解散、迫る総選挙に、候補者ポスターの印刷や掲示板製作など、選挙関連の業務を請け負う県内の業者が困惑している。本来の繁忙期に、予想外に早まった“選挙特需”が重なった形で、業者からは「年末以外なら歓迎だが、今は正直言って迷惑半分」と嘆き節が聞かれる。
候補者のポスターやリーフレットなどを請け負ってきた福井市内の印刷業者は「各陣営とも選挙はもう少し後とみていたようだ。予算の関係など準備ができておらず、なかなか話が進まない」と現状を説明する。印刷業界は現時点で、商談中のところが多いという。
11、12月は年末年始商戦、クリスマス商戦向けの商業印刷などで1年で最も忙しい時期。この業者は「よりによって重なるとは。とてもうれしいとは言えない」と戸惑い気味に話す。
同市内の別の業者も「かなり迷惑している。ポスターができるのも告示ぎりぎりになるのでは」。本来ならデザインを考えるのに数日の余裕があるが「“きょう原稿が来て、あす印刷”という感じになるだろう」とあきらめ顔だった。
選挙事務所の看板などを手がけた経験のある福井市の看板業者も「年末はイベントが多くて忙しい時期。受注状況によっては、アルバイトを雇わなければ対応できないかも…」と見通しが立たない様子だった。
県選管は19日の入札を受け、選挙事務所表札や個人演説会の立て札といった七つ道具などの製作を看板会社に発注した。各市町の選管も立候補者ポスター掲示板の製作などを依頼している。
リサイクルできる掲示板を使っている福井市選管では「急な解散で資材が不足しているらしい。追加注文は受け付けられないようだ」と切羽詰まった状況を話した。
選挙事務所で使う机や椅子、暖房器具などをレンタルする市内の会社は「突然の解散だったので準備はまだできていない。品不足が発生する可能性もある」と話す。選挙カーを提供するレンタカー会社への問い合わせもこれからが本番。今回は過去最多の立候補者数となる可能性があり、関連業者にとっては大変な年末になりそうだ。
5941
:
チバQ
:2012/11/23(金) 01:49:28
>>5348
とか
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20121120101718.asp
2012年11月20日(火)
「生活」から山内氏3区出馬/田名部陣営警戒と戸惑い
衆院本県3区に「国民の生活が第一」公認で八戸市の会社役員・山内卓氏(34)の出馬が決まった。突然の出馬決定は、本県1、2区への民主党候補擁立を受けた、「生活」党本部による“対抗策”とみられる。ただ、山内氏の父で元県議の正孝氏は、かつて民主党の田名部匡省元参院議員らと行動をともにした、いわゆる“田名部系”。田名部匡代陣営からは、非自民分裂による票の目減りを危ぐするとともに、身内とも言える存在が対抗馬となったことに戸惑いの声も聞かれる。
山内氏の出馬について、3区の自民党前職・大島理森氏は「影響があるかないかは分からない」と苦笑。匡代氏は「相手が誰で、どの政党でも関係ない」としながらも、選挙戦への影響について「向こう(生活)は原発ゼロ、反消費税増税、反TPPという聞こえののいい政策を訴えている」と警戒感ものぞかせた。
「生活」関係者によると、民主党県連が本県1区の公認候補を正式決定した今月12日以降、党本部主導で3区の候補者探しが本格化。生活の小沢一郎代表が主宰する政治塾8期生の山内氏に、白羽の矢が立ったとみられる。山内氏は18日、小沢氏に近い党本部職員から直接、電話で出馬の打診を受けた。
山内氏は以前から政治の道を志していたというが、正孝氏同様、かつては民主党に所属していた。正孝氏は今年7月に同党を離党し、生活入りした横山北斗氏や平山幸司参院議員の会合に顔を出すなど、生活寄りのスタンスを見せていた。
田名部陣営では、山内氏の出馬は「織り込み済み」と言う。ただ、その影響についての見方はまちまちだ。
昨年の県議選で正孝氏は4108票を獲得。陣営関係者からは「影響は限定的」という声の一方、「小沢代表の声がかかると変わる」との指摘も。八戸市選出の民主党県議は「逆風の時に、千票でも2千票でも(山内氏に)持っていかれるのは大きい」と口にした。
「選挙は義理人情ではない、とはいうけれど、今までの田名部系との関係を考えると割り切れない」と語る3区の県連幹部もいる。
県連の代表でもない平山氏が山内氏の出馬会見に同席したことも、波紋を広げている。ある民主党幹部が「こっちも参院選に候補を立てないと」と明言。かつての仲間同士による“遺恨”は、仁義なき戦いの様相を呈している。
▽山内卓氏、一問一答
「国民の生活が第一」の山内卓氏の主な一問一答は次の通り。
−出馬を決めたきっかけは。
「9月に朝市(八戸市陸奥湊)で、売っている方々から震災の影響でいかに苦しんでいるかの訴えを聞いた。その時、復興はこのままでいいのだろうか、問題になっている復興予算の使い道もしっかりと考えなければいけないと思った」
−3区は大島氏、田名部氏の保守二大勢力の地盤だが。
「2人に比べれば私は実績も何もないが、34歳という候補者の中で一番の若さがある」
−保守対決の中で特に訴える政策は何か。
「消費増税法案はまだあきらめちゃいけない。廃止撤回に持って行くことは可能。デフレ下での増税より景気対策を先にやるべき」「2009年の政権交代選挙で民主党が掲げた政策がさらなる政治不信を招いている。私たちこそが国民が期待した政権公約を実現していく−という政策面の違いを打ち出したい」
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