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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

7396チバQ:2019/04/08(月) 16:58:03
田辺49.6%天野38.5%林11.9%
鈴木55.1%山本37.9%共産7.1%
杉本59.3%西川35.2%共産5.5%
https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/mie.html
三重県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 鈴木英敬44 現(3) 無所属 知事(経済産業省課長補佐・内閣官房参事官補佐)東大 615281
鈴木加奈子79 新(0) 無所属 元玉城町議・共産地区委員(養護教諭・看護師)松阪工高 70657

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/shizuoka.html
静岡市長 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 田辺信宏57 現(3) 無所属 市長(静岡産業大講師・県議・市議・松下政経塾生)早大院 138454
天野進吾77 新(0) 無所属 元県議(旧静岡市長・市議・自民県職員)中大 107407
林克63 新(0) 無所属 県労組評議会顧問(自治労連本部役員・市職員)立命館大 33322

浜松市長 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 鈴木康友61 現(4) 無所属 市長(衆院議員・民主県会長・コンサル会社役員・松下政経塾生)慶大 195728
山本遼太郎32 新(0) 無所属 元市議(機械製造会社員)早大 134611
野沢正司69 新(0) 無所属 農業・共産地区常任委員(専門商社員・農業機械製造会社員)静岡大 25195

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/fukui.html
福井県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 杉本達治56 新(1) 無所属 元副知事(総務省部長・消防庁部長・総務省課長・県部長)東大 220774
西川一誠74 現(4) 無所属 知事(副知事・国土庁審議官・公営企業金融公庫部長)京大 131098
金元幸枝61 新(0) 日本共産党 党県書記長(党地区副委員長・赤旗記者)福井大 20462

7397チバQ:2019/04/08(月) 18:28:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000040-at_s-l22
浜松市3区案「反対」 市長と議会ねじれ、行政運営厳しく
4/8(月) 17:18配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市3区案「反対」 市長と議会ねじれ、行政運営厳しく
浜松市行政区再編住民投票開票結果
 浜松市の行政区再編の賛否を問う住民投票は8日未明、開票結果が確定、現行7区を3区にする市の再編案は反対19万351票、賛成13万2249票となり反対が過半数を大きく上回った。市議選でも、再編に慎重な自民党系勢力が過半数を占めた。区再編推進を公約の柱に掲げ4選を果たした鈴木康友氏(61)。だが、住民投票、市議選の結果と自らの選挙結果との間に事実上のねじれが生じ、極めて厳しい行政運営が予想される。

 3区案に対する反対票は7区全てで賛成票を上回った。鈴木氏は同日午前の記者会見で「大きな改革を進めることは大変なことだが、区再編を目指す方向性は一貫している」と強調。引き続き再編実現を進める構えだ。

 住民投票は、現行7区のうち浜北、天竜区を残し、他5区を合区する「3区案」での再編を2021年1月1日までに行うことの賛否を問い、反対した人だけが2問目に進み、同日までに他の区割りを含めて再編を行うことの賛否を答えた。

 設問が複雑なため、誤記入などによる無効票が3万7656票と投票総数の1割を超えた。さらに、3区案賛成と「3区案に反対だが、区再編に賛成」の票を合わせると、16万3971票で、区再編自体に反対する15万8629票をわずかに上回った。区再編の反対派も、推進派のいずれも、投票数を都合よく解釈できる結果となった。

 区再編を巡り、改選前の市議会は3年半にわたり議論を重ねてきたが、再編に慎重を唱える自民党会派などと、推進派の会派の意見集約には至らなかった。鈴木氏は昨年10月、再編の早期実現を求める市自治会連合会の要請を受け、自民会派に説得を試みたが不調に終わり、住民投票に踏み切った。

 鈴木氏は「再編自体に賛成の数が現状維持より多かった。これを進めなければ賛成した人を裏切ることになる」と述べた。今後の対応については「まだ白紙。市の担当職員と練り直したい」と語った。

7398チバQ:2019/04/08(月) 18:45:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00010002-fukui-l18
かつての部下に敗れた現職の無念さ 福井知事選、「新しいとか古いとか深みのない議論に…」
4/8(月) 11:33配信 福井新聞ONLINE
かつての部下に敗れた現職の無念さ 福井知事選、「新しいとか古いとか深みのない議論に…」
敗戦を受け支持者に深々と頭を下げる西川一誠氏=4月7日午後8時35分ごろ、福井県福井市羽水1丁目の選挙事務所
 福井県政を率いること4期16年。現職の西川一誠氏(74)は、持ち前の堅実さで積み上げてきた実績と経験を前面に押し出したが、4月7日投開票の知事選で訴えは通じなかった。総務省の後輩であり県庁で部下だった前副知事の新人に5選を阻まれ、「全力で真面目にあらゆることを犠牲にしながら知事の職を務めてきたが、一心不乱にやってきた政治姿勢が有権者の皆さんに届かなかった」。淡々とした口ぶりの中に無念さがにじんだ。

現職の西川一誠氏を破った杉本達治氏

 4月7日午後8時ごろ、杉本達治氏(56)の当選確実が早々に伝わると、福井市羽水1丁目の選挙事務所に集まった経済団体幹部らはショックで言葉を失い、目頭を押さえてうずくまる支援者の姿も。西川氏は同8時半ごろに姿を現し、こわばった表情で「残念ながら結果を出すことができなかった。候補者として誠に申し訳なく深くおわび申し上げます」と述べ、深々と頭を下げた。

 自民党の支持層が割れた保守分裂選挙は厳しい戦いだった。「新人のつもりで」と、2003年の初出馬以来となる告示前の辻立ちにも公務の合間を縫って臨んだ。多くの有権者に直接向き合うよう努め、政治の安定と継続を訴えた。だが、民意をつなぎ留めることはできなかった。

 西川氏は選挙戦を振り返り「政策と議論を戦わせて県民に訴えるのが福井県の政治。だが、そうしたことが有権者一人一人に分かっていただけていない歯がゆさを感じた」と言及。報道陣に敗因を尋ねられ、「これからの4年は大事な時期とご理解の上で判断を願いたかったが、新しいとか古いとか、そういう深みのない議論になったのは残念に思う」とも語った。

 元部下との争いになったことには「あってはならない選挙戦。何の話もなく行動を起こされたのは残念」と改めて不快感をのぞかせる場面も。保守分裂の受け止めを問われると「こちらが仕掛けたわけではない」とした上で、自らの陣営の戦いぶりに「私を支持した方は勇気と誇りを持って信念に従って選挙活動をなさった」と胸を張った。

 子どもの学力・体力日本一、幸福度日本一、北陸新幹線の県内開業前倒し。4期の県政運営で、確かな結果を残してきた自負がある。「いずれにしても私たちの福井県を良くしていく、そして万機公論に決する。福井国体で得た一致協力した福井県の姿、幸福度日本一の福井県の姿を次の4年間につなげられなかったが、正しい政治で必ず現実の姿にしてほしい」。去り際のメッセージにも、自身の政治活動を支えてきた古里への愛着が表れた。

7399チバQ:2019/04/08(月) 18:47:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00010001-fukui-l18
全国で最高齢当選の88歳「若い人に負けない」 福井県議選
4/8(月) 8:16配信 福井新聞ONLINE
全国で最高齢当選の88歳「若い人に負けない」 福井県議選
全国最高齢の88歳で7選を果たし万歳する石川与三吉氏=4月7日、福井県敦賀市相生町の選挙事務所
 福井県議会議員選挙敦賀市選挙区で88歳の石川与三吉氏が7選を果たし、4月7日に投開票された統一地方選前半の41道府県議選で最高齢の当選者となった。自身が持つ福井県内の戦後最高齢当選も更新。支持者を前に「おかげさまで元気。若い人に負けないつもりで一生懸命、皆さんの声を大切に頑張りたい」と抱負を述べた。

 選挙戦では「6期24年の総仕上げ」を掲げ、開通が迫る敦賀半島先端部の原子力防災道路の整備など、これまでの実績を強調。日中は選挙カーで市内をきめ細かく回り、夜は毎日個人演説会をこなすなど、高齢を感じさせない精力的な活動を展開した。

 午後10時50分すぎ、選挙事務所に当選の報が伝えられると、石川氏は満面の笑みで登場。「88歳と7カ月であるが、いまだ元気。恩返しする力が湧いてくる」と力強い足踏みを披露し、当選の喜びを表した。「何歳まで続けたいか」の報道陣の問いには「100歳ぐらいまでやりたい」と答え、支持者の大きな拍手に包まれた。

福井新聞社

7400チバQ:2019/04/08(月) 18:54:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00124746-kitanihon-l16
新人大門氏が現職破る 滑川市選挙区
4/8(月) 1:41配信 北日本新聞
 自民新人の大門良輔氏が1649票差で無所属現職の澤谷清氏を破り、滑川に自民の議席を取り戻した。党組織をフルに生かすとともに、若さを前面に押し出して支持を集めた。澤谷氏は上田昌孝市長と共闘したが、再選はならなかった。

 自民党市連は、4選を目指した現職が澤谷氏に敗れた前回2015年の雪辱を果たすため、市議最年少の大門氏を18年末に擁立。年明けからベテラン市議が大門氏に付き添って各地を回り、知名度アップに努めた。

 選挙戦では堂故茂参院議員や無投票当選した県議、公明市議らの協力を得た。18年の市長選で上田氏に惜敗した水野達夫氏や元市長の中屋一博氏らも応援弁士を務めた。2人は大門氏と地元が同じで、市長への批判票も取り込んだ。大門氏は演説で若さや行動力をアピールし、浮動票も多く引き寄せた。

 澤谷氏は15年と同じく、上田氏を選対本部長に据え、選挙戦を展開した。「市民党」を掲げ、上田氏と共に滑川の課題解決に取り組んだとする実績を強調。市内に広い支持基盤を持つ上田氏の「固定票」や「非自民」の支持票を押さえた一方、自民支持層や若年層の票が流れた。

 上田氏が全面支援した澤谷氏が敗れたことで、今後の市政運営や、県政との連携への影響を懸念する声も上がる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00124745-kitanihon-l16
自民系三つどもえ 川上・横山氏制す 黒部市選挙区
4/8(月) 1:40配信 北日本新聞
 自民党籍を持つ3人による市を三分する激戦は、無所属新人の川上浩氏と自民現職の横山栄氏が議席を得た。知名度で劣る無所属新人の松下哲也氏は堀内康男前市長や公明市議に加え、大野久芳市長の関係者の後押しを受けたが、及ばなかった。

 川上氏は1年前の市長選で大野氏と最後まで接戦を演じた。地盤は有権者が少ない宇奈月地域だが、政治生命を懸けて背水の陣で臨むとし、一貫して政策を語り、他の候補との差別化を図った。

 唯一の自民公認で市連支部長の横山氏は、告示までに市内1万6千軒をあいさつ回りするなど、これまで以上に活動した上で戦いに臨み、県連会長の宮腰光寛氏が陣営を引き締めたことも功を奏した。

 出馬表明が遅かった松下氏は、告示直前に大票田の大布施が地盤の前市長が支援を表明。世代交代を強く訴えたが、知名度不足が響いた。地盤の生地を固めきれず、大野氏が表立って支援できなかったことも痛手だった。

 大きな争点はなかったが、自民系三つどもえとなり、投票率は2015年に比べ約13ポイント上昇し、60・17%で有権者の関心は高かった。今回の選挙での激しい対立が、しばらく市内で尾を引くとの見方もある。

北日本新聞社

7401チバQ:2019/04/08(月) 18:58:41
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019040802000262.html
県議選 6新人当選 鹿島郡 26票差で岡野定氏
2019年4月8日

写真
 第十九回統一地方選は七日、前半選の十一知事選と六政令市長選、四十一道府県議選、十七政令市議選が投開票された。石川県議選は七選挙区であり、新人六人が当選。与野党一騎打ちとなった鹿島郡選挙区では国民民主の岡野定(おかのじょう)隆志氏(48)が二十六票差で初当選を果たした。投票率は44・72%で過去最低だった。保守分裂で注目を集めた福井県知事選は無所属新人が勝利し、大阪府知事と大阪市長のダブル選は大阪維新の会が制した。

 石川県議選は無投票当選した現職十二人を除き、三十一議席を四十一人で争った。現職二十五人が当選し、女性は改選前と同じ三人を維持した。

 鹿島郡以外の注目選挙区では、三つどもえとなった七尾市(定数二)は自民現職の和田内幸三氏(71)と無所属新人の清水真一路氏(41)が制した。白山市(同四)は自民推薦の新人安実隆直氏(54)が現職の一角を崩した。金沢市(同一六)は引退した金原博氏後継の無所属新人、長田哲也氏(59)がトップ当選を果たした。

 自民は公認、推薦を合わせて三十議席とし、改選前から二つ減らしたが、無所属の数人が改選を機に自民に加わる可能性が高い。

 国民民主は現職と新人の公認二人が当選。公明は二議席を堅守。共産と社民も公認の一議席をそれぞれ守った。党派の公認、推薦を得ていない無所属は七人が当選した。

 県議選の投票率は過去最低だった前回を3・43ポイント下回った。県内有権者の四人に一人に当たる約二十四万人が無投票で「一票の権利」が失われ、当日有権者の半数以上に当たる約三十九万人が権利を行使しなかった。

7402チバQ:2019/04/08(月) 18:59:31
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040802000091.html
県議選、自民3分の2維持 「分裂」現職、全員当選
2019年4月8日

 福井県議選(定数三七)は、自民系が二十七議席を確保。改選前から一議席増やし、引き続き議会の三分の二を占めた。知事選の対応を巡って分裂した県議会自民会派の現職は、西川一誠氏支持派の十二人と、杉本達治氏支持派の十人が全員当選した。

 立民は公認の新人一人が当選。

 公明、共産はいずれも一議席を維持した。

7403チバQ:2019/04/08(月) 18:59:58
長野
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040802000068.html
自民は堅調、公明最多に 県議選、立民1死守
2019年4月8日

 統一地方選前半戦の県議選は七日、無投票だった九選挙区を除く十四選挙区で投開票され、新たな県議全五十七人の顔触れが固まった。投票率は47・57%で、過去最低だった二〇一五年の前回選を下回った。激戦となった飯田市・下伊那郡区や松本市・東筑摩郡区などを勝ち抜いた当選者は、支援者らと喜びを分かち合いつつ、県政の一翼を担う決意を口にした。

 無投票の九選挙区と選挙戦になった十四選挙区を合わせた当選者は現職四十人、元職三人、新人十四人。党派別では自民が二十一人、立憲民主が一人、公明が四人、共産が五人、無所属は二十六人。女性は七人で、改選前より二人増えた。

 自民は合区となった飯田市・下伊那郡区で現職最多の九選を目指した古田芙士さん(78)らが落選したが、県議団長の本郷一彦さん(72)、県連幹事長の萩原清さん(68)らが当選。推薦や保守系無所属の候補を取り込めば、改選前の二十四議席を上回る可能性がある。

 過去最多の四人を擁立した公明は、支援組織の創価学会が総力を挙げて応援。四人とも各選挙区でトップ当選を果たし、初めて南信地域の飯田市・下伊那郡区で議席を得た。

 立民は、前回選で旧民主公認で初当選した県連幹事長の埋橋茂人さん(66)が再選。同じく旧民主公認で、今回は国民から立候補した県連幹事長の下沢順一郎さん(59)、堀場秀孝さん(63)はともに落選した。

 両党の国会議員や連合長野の代表者らでつくる政治団体「新政信州」は八人を推薦し、うち五人が当選。前回選で獲得した過去最多の八議席からの上積みを目指した共産は五議席にとどまり、後退した。

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040802000066.html
<解説>対立構図見えず、問われる監視役
2019年4月8日

 統一地方選前半戦の県議選は自民が第一党を維持したが、県政課題について阿部守一知事とどう向き合うか議論は盛り上がりに欠けたままだった。予算を議決する県政の監視役として緊張感のある関係をどう築くか、今後が問われる。

 前回選と同様、県議選の前年にあった県知事選で共産を除く主要政党が阿部知事を支持し、県政を軸にした対立構図は一層鮮明でなくなった。阿部知事から寄せられた「ため書き」を目立つように掲げる候補も少なくなかった。

 ただ、県内でも少子化と高齢化が深刻化し、経済振興や医療や介護、子育てのあり方について丁々発止の議論が求められる場面は増えていく。新たな顔ぶれで始まる県議会の活性化が望まれる。

 私たち有権者も問われている。投票率は47・57%で過去最低を更新した。全体の半数超が投票しなかった事実は重い。松本市や長野市では六割近くが投票しなかった。女性の活躍が話題となる中、当選した女性議員の数も低水準にとどまっている。

 四月下旬には市町村の首長と議員を選ぶ後半戦、夏には参院選が予定される。いずれも日々の暮らしや国の未来を左右する選挙。多様な民意を政治に反映させるためにも、投票の機会を大事にしたい。

 (我那覇圭)

7404チバQ:2019/04/08(月) 19:00:17
三重
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040802000089.html
自民が県議会最大勢力に 20年ぶり、旧民進系を逆転
2019年4月8日

 三重県議選(定数五一)は、自民が公認、推薦合わせて二十三人が当選した。前回選より二人増。旧民進系は地域政党の新政みえ、三重民主連合の公認、推薦を合わせて二十二人が当選。前回より一人減った。

 自民は二十年ぶりに、選挙で最大勢力の座を獲得した。

 無所属の当選者の動向次第では、旧民進系は二〇〇五年から維持する県議会最大会派の座から陥落する可能性が出てきた。

 公明は改選前と同じ二議席を獲得。共産は前回より一議席少ない一議席にとどまった。

7405チバQ:2019/04/08(月) 19:00:44
岐阜
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040802000059.html
自民「一強」を維持 県議選、国民は議席減らす
2019年4月8日

 県議選(定数四六)は七日、選挙戦となった十選挙区で投開票され、二十四人が当選。無投票だった十六選挙区の当選者と合わせ、全ての顔触れが決まった。自民は会派入りが見込まれる無所属当選者を加えると、改選前と同じ三十三議席を獲得。定数の七割を占め、「一強」を維持した。女性の当選は過去最多の四人。

 当選者は現職三十六人、新人九人、元職一人。現職は前回から一人増。新人は同数だった。

 自民は、公認した三十二人のうち二十九人が当選。また、党支部で候補者調整がつかず分裂選挙となった下呂、羽島、本巣の各市選挙区(いずれも定数一)ではそれぞれ無所属で出馬した現職一人と、新人二人が勝利した。三人とも、自民会派入りが見込まれている。

 旧民進系のうち、現職のみ四人を擁立した国民は岐阜市で議席を失い、無投票で当選していた二人を合わせても三議席と後退した。立民は全選挙区で唯一擁立した岐阜市の現職が一議席を守った。

 公明は岐阜市で二議席を維持し、共産は同市の一議席を守った。

 美濃市の人口減少による合区となり、激戦が注目された関市・美濃市選挙区(定数三)は、旧関市選挙区を地盤とする二人と、旧美濃市選挙区を地盤とする一人が当選した。

 女性は岐阜市で現職と新人の三人が当選し、大垣市の現職を含めると前回より一人多い四人となった。

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040802000061.html
<解説>非自民の受け皿なく
2019年4月8日

 各党にとっては、夏の参院選の前哨戦となった県議選。改選前に定数の七割を占めた自民は、今後四年間も勢力を維持する見通しとなった。一方、合わせて四議席の獲得にとどまった旧民進系は非自民の受け皿をつくれず、各党とも基盤の立て直しを迫られそうだ。

 自民は分厚い支持基盤を背景に三十二人を公認。一人を推薦した。現職三人が敗れたものの、分裂した党支部では当選者を会派入りさせるルールで競わせ、したたかに議席を守った。夏の参院選で改選を迎える党参院議員は各選挙区を応援で回り、弾みをつけた。

 公明は、二つの現有議席を維持したほか、自民の公認・推薦候補二十九人を県本部として推薦した。

 これに対し、二〇一七年の旧民進の分裂後、党勢が上向かない国民、立民は今回、現職のみ計五人を擁立するのが精いっぱい。投開票の結果、国民は一つ減らして三議席、立民は唯一の議席を守った。

 共産は大垣市、中津川市で新人を擁立したものの現職に肉薄はできなかった。

 野党が多くの選挙区で選択肢を示せず、無投票当選は過去最多の二十二人に。選挙になった十選挙区でも投票率は過去最低を記録した。県の未来を託す重要な選挙で、投票したのは全有権者の22%にすぎない。

 夏の参院選では立民の候補を国民と連合岐阜が支援する方針。実効性のある協力態勢を広げ、「自民一強」への対抗軸を示せるのか、引き続き注視したい。

 (稲田雅文)

7406チバQ:2019/04/08(月) 19:01:01
愛知
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040802000075.html
県議選、自民が過半数守り抜く
2019年4月8日

 統一地方選前半戦の県議選(定数一〇二)は七日投開票され、自民が引き続き過半数を占めた。立憲民主と国民民主、無所属に分かれて戦った旧民進系の「新政あいち」と公明は改選前の議席を保ち、河村たかし名古屋市長率いる減税日本は一議席を確保。一方、共産は議席を失い、大村秀章知事の「オール与党」体制が続く見込みだ。

 減税や維新など「第三極」が退潮し、立候補者は百三十八人で前回より十七人減。過去最多の二十六選挙区が無投票となり、二十九選挙区の六十一議席を九十七人が争った。

 改選前に五十五議席で過半数を占めた自民は、新人十一人を含む六十一人を擁立し、五十七議席を確保。公明もベテラン二人の引退で世代交代を進めつつ、改選前と同じ六議席を得た。

 旧民進系の第二会派「新政あいち」は、民進が立民、国民に分裂した影響で看板が複雑化したが、推薦候補四十一人のうち、改選前と同数の三十四人が当選した。夏の参院選では、両党がそれぞれ独自候補を立てて戦うことになる。

 前回選で十二年ぶりに議席を奪還した共産は改選前の二議席を失った。

 一方、女性議員は八人から五人に減り、全国平均を下回る7・8%だった女性比率は4・9%に下がった。

 県内では今後、長久手市の愛・地球博記念公園で二〇二二年秋の開業を目指すジブリパーク整備や、二六年に県内で開催されるアジア競技大会など大型事業の準備が本格化する。これからの四年間、知事と議会が両輪となり、いかに事業を進めていくか。過去最多の無投票当選に加え、低投票率に終わった県議選を経て、県民の関心を高めていく取り組みも必要となる。

7407チバQ:2019/04/08(月) 19:07:04
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461881.html
新潟県議選結果【中越】
星野氏苦しみ12選
 長岡市・三島(定数6)は、自民が長岡市の官製談合事件で逆風に立たされたが、3議席を死守した。星野が事件の影響で大きく票を減らしたものの、5番目で県議会最多の12選。柄沢が個人、企業後援会を軸に票を積み上げて初めてトップに立った。高見が現職から栃尾地域の地盤を継承し、旧市でも票を集めた。

 安沢(公)は党組織を基に無党派層も取り込んだ。長部(社)は原発再稼働反対を前面に出した。遠藤(共)は医療福祉の充実を訴え、共産党として8年ぶりに議席を奪還。結党初の選挙に挑んだ佐藤(立)は組織の分裂が響いた。

 見附市(定数1)は、野党の連合組織の支援を受けた小泉(無)が世代交代を訴え、7選を目指す早川(自)を破った。

 柏崎市・刈羽(定数2)は、昨年の知事選で敗れた元職の池田(無)が、知名度を生かして返り咲いた。10期務めた自民現職の後継指名を受けた与口(自)は組織力で初当選。三井田(無)は及ばなかった。

 南魚沼市・南魚(定数2)は、樋口(無)が原発再稼働反対などを強調し、トップ当選で4年ぶりに野党系の議席を回復。松原(自)は組織をフル稼働させて再選。石坂(自)は自民支持層が割れた。

 十日町市・中魚(定数2)は尾身(自)が知名度と組織力を生かし7選。自民推薦の小山(無)が前職らの支援を得て初当選した。藤ノ木(共)は野党支持層を結集できなかった。島田(無)は浸透しなかった。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:40

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461879.html
新潟県議選結果【新潟】
前北区長 飯野氏が初当選
 無投票当選を続けていた自民現職と野党勢力の新人が一騎打ちを演じた南区(定数1)は、笠原(自)が保守層を固めて勝利。原発事故で福島から移住してきた磯貝(無)は約1200票差で届かなかった。

 16年ぶりの選挙戦となった江南区(定数1)は現職の佐藤(自)が後援会をフル稼働し、野党新人の山本(立)を下した。

 西区(定数3)は高橋(自)、大渕(立)が党支持層をまとめて当選。旧黒埼町長の青木(無)は、地盤の黒埼地域の支持を受け7選した。武田(共)は前回に続き惜敗した。

 北区(定数2)は2018年の新潟市長選に出馬した前区長の飯野(無)がトップで初当選した。青柳(自)は野党系候補の追い上げを約500票差でかわした。連合新潟が推薦した長谷川(無)と、自由党県連幹事長の菊地(無)は野党勢力の分裂が響いた。

 中央区(定数3)は小島(自)が保守層を固めて首位当選。上杉(国)は無党派を取り込んだ。引退した現職の後継となった市村(公)は3番手で滑り込んだ。井上(無)は及ばなかった。

 東区(定数2)は渡辺惇(自)が党支持層を固めて9選を決めた。東北電力労組が支えた渡辺和(無)は初当選。渋谷(共)は議席を守れなかった。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:41

7408チバQ:2019/04/08(月) 19:07:28
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461882.html
新潟県議選結果【下越・県央】
混戦の三条 新人が独占
 前回に続き現新一騎打ちとなった阿賀野市(定数1)は、分厚い組織戦を展開したベテラン帆苅(自)が票を上積みし、8選を決めた。前回惜敗の田中(無)は伸び悩み、現職の壁に再びはね返された。

 12年ぶりの選挙戦となった胎内市(定数1)は現職の冨樫(自)が、野党勢力が推す佐藤(無)を約300票の僅差で下した。

 五泉市・東蒲(定数2)は、県会議長の沢野(自)が地元の阿賀町に加え、五泉市にも浸透し当選。小島(無)は地盤の五泉で票を積み重ねた。安中(無)は及ばなかった。

 現職2人に新人が割って入った村上市・岩船(定数2)は、小野(自)が地域密着の運動で保守票を固め、大差で8選。片野(無)はミニ集会を重ねて議席を守った。本間(無)は自由党などの支援を得たが届かなかった。

 新発田市・北蒲(定数3)は佐藤(諸)、岩村(自)、石井(自)が議席を守った。

 与野党勢力ともに分裂し混戦となった三条市(定数2)は与党の河原井(自)と野党系の杉井(無)の両新人が議席を分けた。元職の坂田(無)は競り負け、現職の藤田(無)は沈んだ。

 自民現職が引退し新人3人で争った加茂市・南蒲(定数1)は自民推薦の保坂(無)に軍配が上がった。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:48

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461884.html
新潟県議選結果【上越市・佐渡】
楡井氏 連続トップ4選
 6人が立候補した上越市(定数5)は、楡井(自)が地元の頸北地域に加えて大票田・高田地区で票を上積みし、前回に続きトップで4選を決めた。昨年の補選で当選した元高校教頭の斎京(自)は、引退する自民現職の支援を受け、地盤の直江津地区を中心に票を伸ばして再選した。

 小山(社)は旧町議から40年にわたる地方議員の実績をアピールし、自治労など党支持労組を固めて議席を守った。自民推薦の桜庭(無)は、地元の東頸地域や高田地区などで票を伸ばして初当選。国民民主や連合新潟が推薦した秋山(無)は市民活動の経験などを前面に出し滑り込んだ。平良木(共)は柏崎刈羽原発の再稼働阻止などを訴えたが、浸透しきれなかった。

 佐渡市(定数2)は自民現職の後継として出馬した中川(自)がトップ当選。現職佐藤(無)が新人の北(無)を僅差でかわした。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:50

7409チバQ:2019/04/08(月) 19:07:51
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461964.html
談合事件直撃 星野さんトップ陥落
新潟県議選 長岡市・三島区
 自民党のベテランが逆風に冷や汗をかき、涙をのんだ。7日投開票された新潟県議選では、官製談合事件を巡り、秘書が逮捕、起訴された重鎮が、長年守ったトップ当選の座を明け渡す大苦戦。新人に屈した元議長は党県連会長の「忖度(そんたく)発言」を嘆いた。一方、女性候補は県政史上最多の6人が当選。「男社会」の県議会に、新たな風を吹かせたいと意気込んだ。

 長岡市発注の官製談合事件の余波が県議会の重鎮を直撃した。県議選長岡市・三島区で星野伊佐夫さん(79)=自現=は7日、県議会史上最多の12選を果たしたものの、大きく票を減らした。定数6の選挙区で5番目の当選に「当落に関わる選挙になると思っていた。厳しかった。とにかく一安心」と淡々と語った。

 田中角栄元首相の後援会「越山会」の青年部長を務め、初当選した1978年の補欠選挙以来、建設業界を束ねて強固な後援会組織をつくり上げてきた。補選も含め11回の連続トップ当選。12回目も盤石だと思われていた。

 ところが今年1月、官製談合事件で秘書が逮捕、起訴された。自らの関与は否定したが、有権者から厳しい批判にさらされた。後援会幹部は「支援者へお願いに上がると、『今回だけは投票できない』と言われた」と明かす。

 7日夜の選対事務所は、各陣営の当選確実が次々と出る中、約200人の支援者がやきもき。星野さんも何度も奥に引っ込むなど落ち着かない様子だった。

 午後11時前、事務所関係者が当確を告げると、拍手が湧き起こった。しかし、恒例の万歳を忘れるなど陣営は最後まで混乱。厳しい選挙戦を象徴していた。

 談合事件に対する批判は得票数に表れた。1万4946票は定数6の同選挙区で5番目。4年前の前回に比べ8千票以上も減らした。トップを自民の県連幹事長柄沢正三さんに奪われたばかりか、新人の高見美加さんにも越され、求心力の低下を浮き彫りにした。

 星野さんは談合事件について「(秘書の)管理体制がよくなかった。私自身の問題だと思う」と神妙に語った。自民党県連会長の塚田一郎参院議員による「忖度発言」の影響に関しては「全くありません」ときっぱり否定。「明日から真剣に、一生懸命仕事をしてまいる」と支援者に誓った。

【政治・行政】 2019/04/08 11:58

7410チバQ:2019/04/08(月) 22:22:42
https://www.sankei.com/politics/news/190408/plt1904080076-n1.html
静岡、浜松市長は多難な船出 県議選は自民が過半数
2019.4.8 21:24政治選挙
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投開票から一夜明けて静岡市役所に登庁、花束を受け取った田辺信宏氏=8日午前、静岡市葵区(田中万紀撮影)
投開票から一夜明けて静岡市役所に登庁、花束を受け取った田辺信宏氏=8日午前、静岡市葵区(田中万紀撮影)

 統一地方選前半戦の静岡、浜松の両政令市長選、県議選、浜松市議選、静岡市議清水区補選は7日深夜から8日未明にかけて開票が終了した。現職の強みで組織戦を展開し、静岡市長に3選した田辺信宏氏(57)の得票数は、相手候補2人の得票数の合計を下回る辛勝。2新人を圧倒して浜松市長選に4選した鈴木康友氏(61)は、公約に掲げた行政区再編の是非を問う住民投票で3区案に対する反対が多数を占める結果となり、ともに前途多難な船出となった。県議選では自民党が過半数を確保して勢力を維持した。浜松市議選は自民党浜松が過半数を確保する見通しとなった。

 田辺氏は8日午前10時すぎ、静岡市役所に初登庁。女性職員から祝福の花束を渡され、市選挙管理委員長から当選証書を受け取った。田辺氏は今後の市政運営について「積み重ねた経験を生かして3期目に臨みたい。まずはマニフェストに掲げた就任100日以内にやり遂げる5つの公約を実現して弾みをつける」と抱負を語った。

 懸念される川勝平太知事との関係については、この日昼ごろに田辺氏が直接県庁知事室を訪れて、川勝知事と面会。「ノーサイドでいきたい」とこじれた関係の修復を求めた。これに対し川勝知事は「政策に突きつけられた批判を真摯(しんし)に受け止め、市民の声を聞き流さずよく聞くことだ」などと田辺氏の政治姿勢に苦言を呈し、またもや論点はかみ合わなかった。

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 一方、田辺氏に敗れた旧静岡市の元市長、天野進吾氏(77)は、大勢が判明した7日深夜、多くの支援者を前に「私の持てる力の限界だった」と陳謝。「この選挙が最後になる」と半世紀以上の政治家人生に終止符を打つことを示唆した。



 浜松市長選で4選目を果たした鈴木氏は8日朝、自宅で報道陣の取材に応じた後に、支援者らを挨拶回り。午後2時半ごろ、市役所内で市選挙管理委員長から当選証書を受け取った。鈴木氏は「この証書をいただくと改めて重みを感じる。令和の時代は人口減少などさまざまな課題があるが、そうした中で明るく、活気ある浜松市を作っていく」と意気込みを見せていた。



 県議選は、自民の当選者が公認だけで県議会単独過半数の35人となった。推薦した3人を含めればさらに勢力は拡大し、一人勝ちの様相。立民は静岡市駿河区で初議席を獲得した。

 公認6人を擁立した国民は、参院選の前哨戦として力を入れた静岡市駿河区や三島市で競り負け、議席確保は半数の3人のみ。これにより国民を中心とする県議会会派「ふじのくに県民クラブ」は選挙前勢力の22から減退する。

 公明は公認した現職4人と新人1人の計5人が全員当選で勢力維持。共産も公認3人のうち新人1人が滑り込んで議席を死守した。

7411チバQ:2019/04/08(月) 22:23:50
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/620431.html
静岡県議会各会派、一夜明け勢力固めに着手 自民改革会議拡大へ
(2019/4/8 17:17)
静岡県議選の党派別獲得議席数
静岡県議選の党派別獲得議席数
 静岡県議会各会派は8日午前、県議選(定数68)の開票結果を受けて勢力固めに着手した。公認候補35人が当選し、単独過半数を維持した自民党会派の自民改革会議は、推薦の3人らを加えて改選前の35議席よりも勢力を拡大する見通しだ。
 政党の公認や推薦を受けない無所属で当選した新人、元職は5人で、各会派が取り込みを図っている。このうち、富士市選挙区の元職植田徹氏は自民改革会議に復帰の方向で、会派は最大39人になる可能性がある。改選前はゼロだった会派の女性議員は藤枝市や浜松市中区で公認・推薦の新人が当選して2人になる。
 国民民主党所属議員らでつくる第2会派ふじのくに県民クラブは、改選前、同会派に所属していた同党公認・推薦や無所属の現職14人に新人・元職5人も加わる見通し。立憲民主党として初の議席を獲得した静岡市駿河区の新人杉山淳氏も参加する意向を示している。ただ、改選前の22議席には届かない状況。
 公明党は現職4人と新人1人が当選し、改選前と同数で会派を組む。共産党は浜松市中区の現職が落選したが、静岡市葵区の新人が当選し、議席数は維持される。
 改選前に2人会派を構成していた無所属の会・責任世代は当選が焼津市の諸田洋之氏1人にとどまった。諸田氏は当面、無所属で活動するとしている。

7412チバQ:2019/04/09(火) 15:24:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000007-sut-l22
細野豪志氏が自民応援 現職破り当選の新人 公認取り消しの声も 波紋広がる 静岡県議選・三島選挙区  
4/8(月) 19:10配信 テレビ静岡NEWS

テレビ静岡

統一地方選の前半戦として行われた静岡県議会議員選挙で、自民党入りを目指す細野豪志議員が、自民党公認の新人を応援し、大きな波紋が広がっています。

細野氏 「私がこうして来るのが、本当にいいのか。こんな思いもあったけれども、与党の一員として、三島のために何としても仕事をする。それは、私が乗り越えなければならない壁ではないか。こう思って一歩踏み出したんです」。

6日、三島市で、細野豪志氏が応援演説をする姿が見られました。

応援されていたのは、自民党公認の新人候補。

選挙期間中に3回応援に入ってもらい、県議選で初当選を果たしました。

その差はわずか341票。

敗れたのは、4年前に細野さんが支援し、現在は国民民主党に所属している現職でした。

細野氏は、入党を希望する自民党に貢献した結果となりましたが、自民党県連の牧野会長は…。

自民党県連・牧野京夫会長「ん〜。すごく難しいと思いますけど、お答えするのが。もうちょっと時間が経たないと分からないかな。評価プラスマイナス、色々なことがあるんじゃないかと思います」。

一方、敗れた国民民主党は…。

国民民主党県連・榛葉賀津也会長「(細野氏自身の衆議院)選挙によっては、1日、2日しか(地元に)入れない選挙がありました。それをずっと支えてきたわけですから。これだけ長い間、党派超えて細野さんを支えてきた友人に対して、私は残念な気持ちです」。

細野さんの入党に反発する自民党の三島市支部は、応援を受けた新人の公認取り下げを県連に申請するなど、波紋が広がっています。

テレビ静岡

7413チバQ:2019/04/09(火) 15:26:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000912-ishikawa-l17
わずか『26票差』の大接戦に!石川県議選・鹿島郡選挙区 その裏にあった“もう一つの戦い”
4/8(月) 19:25配信 石川テレビ

石川テレビ

 7日投開票が行われた石川県議会議員選挙。中でも大激戦だったのが中能登町が選挙区の鹿島郡です。選挙戦の裏では、“先”を見据えて火花を散らす2人の国会議員の姿がありました。

岡野定隆志さん(勝利の弁):
「しっかり仕事をしていきたい」

山田省悟さん(敗戦の弁):
「不徳の致すところです」

 国民民主党・新人の岡野定隆志さんと自民党・現職のベテラン山田省悟さんによる与野党一騎打ち。岡野定さんが、5180票対5154票のわずか26票差で、稀に見る大接戦を制しました。この戦いの裏、激しく火花を散らしていたのは衆議院石川3区のライバル2人です。

 国民民主党の衆議院議員・近藤和也さんは岡野定さんの実の弟。

 近藤さんは岡野定さんを何としても当選させようと各地でマイクを握りました。その姿はまるで自分の選挙戦を戦っているようです。

近藤さん:
「地元で身近な県議がほしい。身内に出てもらって落とすわけにはいかない」

 一方、山田さんを後押ししたのは自民党の衆議院議員・西田昭二さんです。

西田さん(演説):
「どうか最後までよろしくお願いします」

 中能登町は前回の衆議院選挙で西田さんが近藤さんに大差で敗れた地域。ここで、自民が議席を失えば次の衆院選への影響は避けられません。

西田さん:
「相手は自分の命を懸けて戦っている。負けられない」

 そして7日、僅差の勝利を勝ち取ったのは近藤さんが支えた岡野定さんでした。

近藤さん:
「何とかしようという執念だけだった」

 1議席とは言え、能登で自民党の空白区ができるのは石川県政史上初めて。

 苦杯をなめた西田さんは…。

西田さん:
「あくまで接戦の結果です」

 近藤さんと西田さん…。次の戦いに向けた“つばぜり合い”がすでに始まっています。

石川テレビ

7414チバQ:2019/04/09(火) 15:36:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00128639-gifuweb-l21
「自民1強」際立つ 岐阜県議選分析
4/9(火) 7:50配信 岐阜新聞Web
「自民1強」際立つ 岐阜県議選分析
 7日に投開票された岐阜県議選で、県内26選挙区46人の顔触れが決まった。政党別得票率をみると、自民が48%と安定した強さを見せた一方、野党はいずれも一桁台にとどまり、「自民1強」が際立つ結果となった。県内や岐阜市の政党別得票率から県議選を振り返った。

 今回の県議選は無投票当選区を除く10選挙区で選挙戦となり、計36人が24議席を争った。無投票当選区が多かった上に新元号発表などもあり、選挙ムードは高まらず投票率は41・55%と過去最低だった。

 自民は15人で48・18%のトップ。2015年の前回から3・82ポイント伸ばした。10選挙区のうち、羽島市、本巣市、下呂市の3選挙区は自民系候補が無所属で争う構図で、公認候補者を擁立した7選挙区でみると、自民は56・78%と過半数を獲得。ただ、15人のうち3人は落選した。

 立憲民主は1人で3・64%。立候補した岐阜市では10%以上の得票率で2位当選し、存在感を示した。国民民主は2人で5・14%。大垣市では20%を超えたが、落選した岐阜市は5%台にとどまった。立民、国民の旧民主系3人を足すと8・78%で、前回の「民主」から0・82ポイント増だった。

 公明は2人で6・24%。前回から1・69ポイント増えた。共産は前回より1人少ない3人で臨み、1・31ポイント増の7・33%だった。無所属は自民系の分裂選挙もあり、13人で29・47%だった。

岐阜新聞社

7415チバQ:2019/04/09(火) 15:38:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000013-san-l20
長野県議選 自民に勢い5議席増 投票率47・57%戦後最低更新
4/9(火) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選前半戦の県議選は7日、選挙戦となった14選挙区で投開票が行われた結果、無投票当選の9選挙区11人と合わせて現職40人、元職3人、新人14人の計57人が当選した。投票率は47・57%で、前回選挙から1・35ポイント下回って戦後最低を更新した。

 自民党は平成27年の前回を5議席上回る21議席を確保。公認した女性候補が県議選では初めて当選した。旧民進党が分裂した立憲民主党は1議席を死守。国民民主党は議席を失った。

 公明党は擁立した4人全員が当選。共産党は前回の8議席を下回る5議席となった。日本維新の会は議席を獲得できなかった。一方、無所属は26人が当選し、今後の政党・会派入りや会派結成などの動向が注目される。

 投票率を選挙区別にみると、最も高かったのは飯田市・下伊那郡選挙区で58・89%、最も低かったのは長野市・上水内郡選挙区の41・39%。市町村別でみると、最高は平谷村の92・13%、最低は長野市の40・36%だった。

7416チバQ:2019/04/09(火) 15:49:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00124824-kitanihon-l16
人の集票力に驚き 記者座談会
4/9(火) 0:28配信 北日本新聞
新人の集票力に驚き 記者座談会
 7日に投開票された県議選(総定数40)は、自民党が全議席の8割に当たる32議席を占め、勢力を拡大した。社民党は3議席に後退し、共産党は40年ぶりに複数議席を獲得。公明党は1議席を守った。滑川市では自民新人が無所属現職を破って議席を奪還するなど、新たな風も吹いた。取材した記者が9日間の戦いを振り返った。

■富山第1 自民でトップ 

 A 富山市第1選挙区は17人が争う大混戦だった。自民党内では新人の種部恭子氏がトップ当選し、驚いた。

 B 勝因は知名度と企業のバックアップだろう。種部氏は産婦人科医で、内閣府や県の男女共同参画の仕事も経験している。陣営は「出馬していると有権者に伝われば票が期待できる」とみて、街頭で積極的にアピールした。社外取締役を務める日医工の支援を受け、企業回りも数多くこなせた。議会では医療現場での経験を生かした鋭い質問が飛びそう。当局は戦々恐々としてるんじゃない。

 A 自民新人の庄司昌弘氏は田畑裕明衆院議員の中学と高校の同級生。何とか滑り込んだね。

 B 「呉羽から自民県議を」と訴えて浸透した。ただ、呉羽は公明党県本部代表の現職、吉田勉氏の地盤。公明サイドは自民の新人擁立に不快感を持っているようだ。さらに、庄司氏の応援弁士を務めた自民市議が「公明じゃだめだ」と発言。“失言”は公明サイドにすぐ伝わり、県本部幹部は怒っていた。参院選を控えているのに大丈夫かな。

 A 滑川市選挙区では自民新人の大門良輔氏が無所属現職の澤谷清氏を破った。

 C 接戦が予想されていたが、1600票以上の差が付いた。勝因は若さだろう。75歳の上田昌孝市長と共闘する67歳の澤谷氏に対し、大門氏は34歳。県内の全13選挙区で唯一、自民県議が不在であることを強調した陣営の戦略も効いた。2015年の前回県議選では表立って動かなかった公明市議が大門氏を応援したことも影響したようだ。一方、澤谷氏の敗因は、投票率が陣営の想定より高く、当選ラインが上がったことだろう。上田市長や澤谷氏の「固定票」では足りなかったとみる関係者もいた。

 A 市長選への影響は。

 C 市長選と県議選で、自民党市連が「上田・澤谷連合」に勝ったのは11年の県議選以来。この勢いで市長選には確実に候補を出すだろう。18年の市長選で惜敗し、今回大門氏を応援した元市議の水野達夫氏の動向も気になる。

7417チバQ:2019/04/09(火) 15:49:55
 A 黒部市選挙区は、自民系3人による三つどもえの争いだった。

 C 無所属新人の松下哲也氏は前市長や公明市議に加え、大野久芳市長も水面下で支援したようだ。その松下氏が演説会で自民現職の横山栄氏の訴えを暗に批判し、横山陣営は「相手は市長だ」と受け止めていた。対照的だったのが無所属新人の川上浩氏で、自身の政策を語り続けて2人の火花と距離を置いていたように見えた。

 A 魚津市選挙区は、無所属新人の沢崎豊氏がトップ当選した。

 C 沢崎氏は16年の市長選の雪辱を果たした。当時の組織を生かして活動したが、市民の間には市長選から県議選への転向に批判の声もあった。唯一の自民公認、稗苗清吉氏は16年間選挙をしておらず、「陣営が湿って燃えにくい」との声も出ていたが、事務所には常に多くの人が出入りし、活気があった。

 A 富山市第2選挙区は自民現職3人が危なげなく当選し、藤井裕久氏が初のトップ当選を果たした。

 C 藤井氏は地元の婦中地域を固めていたが、そもそも有権者が多いのが有利に働いた。宮本光明氏は地元の八尾地域を中心に全域から票を集め、15年までトップ当選を重ねていた。藤井氏とは200票余りの差とはいえ、ショックを受けているかもしれないね。支えていた市議が政務活動費の不正で辞めたことも影響しているのではないか。

 A 下新川郡選挙区は、15年に続き自民現職の上田英俊氏がトップだった。

 C 地元入善町での得票率は15年を超える74・91%だった。新任期には議長になると目されていることも追い風になったのかな。


■高岡 無投票回避 橘氏が執念

 A 高岡市選挙区は、告示2週間前に自民党が6人目の候補を立て、選挙戦になることが決まった。地元の橘慶一郎衆院議員が「無投票回避」に執念を燃やした結果だ。他党に渡りかけていた議席を奪った手腕は評価されるのでは。

 D 告示寸前の擁立と自民候補6人の全員当選は党内では高く評価されるだろう。しかし「党利党略のための選挙」と冷めた見方をする市民がいたのも事実。投票率が過去最低だったのも、そういった面が現れたのかもしれない。

 E 6人目の候補となった新人の瀬川侑希氏が2位当選したのには驚いた。

 D 政務活動費不正で議員辞職した元県議の地盤が南部地域で、その地域の市議が応援に回った。選挙事務所には橘氏の秘書が詰め、選対幹部に県西部のベテラン県議が就いた。国政選並みの布陣で、「これなら自分でも勝てる」と揶揄(やゆ)する関係者もいたほどだった。

 A 4年後は南部地域から候補を立てるという憶測は今も消えないね。

 D 瀬川氏の当選が決まった際、南部地域の自治会長が祝辞で「この4年間は応援する」と発言したのが気になった。次を見据えると、瀬川氏はうかうかしていられないだろう。

 A 射水市選挙区でトップだった自民現職の永森直人氏が得た1万3960票は、全選挙区でも最多だった。

 E 15年にトップ当選しているだけに、陣営は組織の緩みや他陣営からの地盤切り崩しに相当神経をとがらせていた。終わってみれば自己最多。唯一の現職候補だったことや、「空白区」の大門地域で集票に注力した戦術がはまったようだ。

 D 永森氏と、もう一人の自民候補だった新人の八嶋浩久氏の当選が確実視される中、残りの1枠を巡る社民、共産両党の争いが注目された。

 E 共産新人の津本二三男氏は旧小杉町議、市議としての長年の活動に加え、穏やかな人柄で党派を超えた人気があるので、前評判が高かった。敗れた社民の新人は8年ぶりの社民議席奪還を目指したが、出馬表明が遅かったことが響いた。八嶋氏と同級生で地盤が重なったことも不利に働いただろうね。

 A 8年ぶりに選挙戦になった南砺市選挙区では、自民現職の武田慎一氏がトップ当選し、自民新人の安達孝彦氏が約3千票差で続いた。この差をどう見る。

 E ベテランと新人の集票争いの意味合いが強い選挙戦だっただけに、武田陣営は「予想以上に肉薄された」と受け止めているようだ。安達陣営では「健闘した」との見方が強い。フレッシュな新人に期待を寄せる市民も多かったようだ。

北日本新聞社

7418チバQ:2019/04/09(火) 15:53:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00128650-gifuweb-l21
参院選共闘へ誤算 立民と国民、県都で明暗
4/9(火) 8:52配信 岐阜新聞Web
 7日投開票された岐阜県議選では、県都の岐阜市選挙区で立憲民主党の現職候補が当選する一方、国民民主党の現職候補が落選し、明暗が分かれた。立民県連合と国民県連、連合岐阜の3者は夏の参院選に向けてスクラムを組む。県議選の結果に対し、立民県連合の山下八洲夫代表は「参院選への大きな影響はない」とするが、両党を支える連合岐阜関係者からは組織力の弱体化を懸念する声も上がっている。

 投開票から一夜明けた8日午前8時すぎ、6選を果たした立民県連副代表の現職渡辺嘉山氏は岐阜市内の街頭で、参院選の党公認候補予定者の梅村慎一氏らとマイクを握った。「盟友の太田さんが残念な結果となり、本当につらい」。国民現職の太田維久氏の落選に触れた。

 渡辺氏は旧民進党県連代表で、太田氏とは県議会の同じ会派に所属。立民県連合の設立に合わせて民進を離れ、立民に合流した。県議選では、立民が議席増を目指して一時新人擁立を模索したが、最終的に渡辺、太田両氏の現有議席を死守したい連合岐阜の意向に沿った形で落ち着いた。

 しかし得票結果は、前回よりも渡辺氏が大きく票を伸ばす一方、太田氏は大きく減らした。4年前の前回から約2400票を上積みした渡辺氏は「旧民主、旧民進から離れた票が戻ったのではないか」と分析する。両氏の得票率を合わせると、前回の民主の得票率を上回った。

 県議選の結果に対し、山下代表は「(国民県連と連合岐阜とは)これまでの話し合いで積み上げた信頼がある」と話す。ただ、国民県連の伊藤正博代表は「岐阜市で落としたことは大きい」と今後の影響を案ずる。

 国民が議席を失った理由として、連合岐阜関係者からは「政党の離合集散で振り回される組合員に不満があり、労組票を固めきれなかった」との声が上がり、組織力の弱体化を懸念する声も漏れる。

 連合岐阜の高田勝之会長は県議選の結果を冷静に受け止めつつも「影響がないようにしないといけない」と、週内に開く会合で3者の意思統一を図る考えを示した。

岐阜新聞社

7419チバQ:2019/04/09(火) 16:24:51
http://www.nagano-np.co.jp/articles/46595
会派再編へ始動 自民、共産県議団が団会議
行政・政治 2019年4月9日 6時00分
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県議選から一夜明けた8日、自民党、共産党両県議団が長野市内で団会議を開き、会派再編への動きが始まった。今夏の参院選への影響もにらみ、自民党は無所属の保守系新人らの取り込みで会派拡大を狙う。共産党県議団も議席を減らして交渉会派から外れたが、野党共闘の成果を強調して参院選に向けて動き出す。

改選前24人の最大会派だった自民党県議団は21人が当選し、県議団入りを前提に公認・推薦していた2人を加えて現段階で23人。団会議では過半数越えの29人を目標に保守系新人らの取り込みを図る方針を確認した。

自民党県連選対本部長の萩原清県議は今回の選挙について「組織力のあるところは本当に強いというのが実感」と振り返り、「われわれはなかなか固定的な組織ができないところもあるので、日常生活の中で組織固めを進めてほしい」と今夏の参院選に向けた活動強化を呼び掛けた。

本郷一彦団長は、今後の新人の取り込みについて「3人は可能性が高い」と明かし、他会派からの移籍については「他会派から来るにはいろいろな課題があると思うので丁寧に歩み寄りができれば」と述べるにとどまった。さらに、会派の勢力が「参院選とも連動していくことは間違いない」とし、「できるだけ目標に近づけたい」とした。

共産党県議団は公認候補が改選前から2人減で5人となり、県議会の規定で交渉会派(所属議員6人以上)を維持できなかった。今後は代表質問が行えず、会派間の交渉で権限が弱まる。

会見で次期団長の毛利栄子氏は、交渉会派から外れたことを受けて「県民要求を実現するために他会派や知事と協力できれば」と語った。

改選前から議席を減らしたことについては共産党県委員会の鮎沢聡県委員長が「訴えが浸透しきれなかった」とした。一部の選挙区で国政野党と共闘が実現した成果も強調し、参院選に向けて「市民と野党の共闘が実現すれば自民党に勝てることが浮き彫りになった」と期待を語った。

7420チバQ:2019/04/09(火) 16:26:59
https://www.asahi.com/articles/ASM456VT3M45OIPE01R.html?iref=pc_local2019_News_n

おもてなし武将隊「初代信長」落選 演説で敦盛舞ったが
2019統一地方選挙

関謙次、佐々木洋輔 2019年4月8日09時41分
7日に投開票された名古屋市議選の熱田区選挙区(定数2)で、観光PR隊「名古屋おもてなし武将隊」元メンバーの憲俊(けんしゅん、本名・梅林憲太)さん(40)が落選した。

 憲俊さんは7日夜、ちょんまげ頭に淡い緑の着物姿で、開票状況を伝えるテレビを見守った。現職の2人が当選確実と報じられると、「ああ。だいぶ、いかれたなー」と頭を抱えて叫んだ。事務所の外で待つ支持者に「現実って厳しいですね。助けてくれた仲間には『ありがとう』という気持ちです」などと伝えた。

 「名古屋おもてなし武将隊」は2009年、緊急経済対策を活用した市の観光振興事業の一つとして発足した。下積み俳優だった憲俊さんは初代の織田信長役に抜擢(ばってき)され、名古屋城で甲冑(かっちゅう)を着て観光客をもてなし、歴史好きな女性らの集客に貢献した。12年にメンバー交代で退いた後も、地元でタレント活動を続けてきた。

 立候補を決めたのは昨年末。地域政党「減税日本」を率いる河村たかし・名古屋市長に誘われ、悩んだ末に「政治と市民を近づけられるのは自分だ」と考えたという。

 政策として、地元の熱田神宮の近くにグルメ横丁を設ける構想を掲げた。和服をまとって自転車で区内を巡り、金山駅前の街頭演説では「人間50年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり……」と、信長が好んだとされる「敦盛」の一節を舞った。選挙戦終盤の5日は、金山駅前で「学歴もないし政治の能力もない。そんなやつでも政治に挑戦できるとなれば、何か大きなことが起きるんじゃないか」と呼びかけた。

 7日夜、報道陣に「覚悟が足りなかった。もっと政治の勉強をしていれば、人に響く言葉が言えたはず。まだ市民の代表になる人間力ではなかった」と反省の弁を述べた。再挑戦については「だめだったから役者に戻ろうというのも悔しい。ただ、もう一度奮い立つかどうかは分からない」と話した。(関謙次、佐々木洋輔)

7421チバQ:2019/04/09(火) 16:27:58
https://www.asahi.com/articles/ASM477H9MM47OIPE01L.html?iref=pc_local2019_News_n
車いすの難病女性、初当選ならず 手探りで集めた5千票
有料記事 2019統一地方選挙

保坂知晃、江向彩也夏 2019年4月8日14時58分
 7日に投開票された名古屋市議選に、車いす利用者の女性が挑んだ。当選はならなかったが、「若い人や障害のある人、高齢者に温かい声をかけていただいた。これからも地域の中で、生きにくさを抱える人たちの声に応えたい」と話した。

 緑区選挙区(定数7)から立候補した小野沢美希さん(28)は長野県出身。3歳の時に国指定難病のシャルコー・マリー・トゥース病を発症した。手足の筋肉が萎縮し、感覚が鈍くなる進行性の病だ。

 「一人暮らしは無理」という医師の言葉を振り切り、名古屋市内の大学に進学して一人暮らしを始めた。通学路の坂道や教室間の移動に難があったが、同級生や大学側の協力を自ら取り付け、それらを乗り越えた。

 卒業後、障害者の自立を支援する社会福祉法人「AJU自立の家」(名古屋市)で働いていた小野沢さんに、立憲民主党愛知県連代表の近藤昭一衆院議員らが白羽の矢を立てた。

 「市政について知識がない」と固辞する小野沢さんを、のちに選対本部長を務めたNPO法人「わっぱの会」(名古屋市)の斎藤縣三理事長が「ふるさとを離れて車いすで一人暮らしをして、あたりまえに暮らす人の意見が大事なんだ」と何度も説得した。

 立候補を決意した背景には、市…

7422 チバQ:2019/04/09(火) 21:34:37
238 チバQ 2019/04/09(火) 16:13:05
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190409/KT190408ATI090014000.php
県会第2会派所属の3議員 自民県議団入り調整


 県会第2会派の信州・新風・みらい(改選前14人)に所属する県議3氏が、最大会派の自民党県議団(同24人)に加わる方向で、県議団側と調整に入ったことが8日、関係者への取材で分かった。3氏はいずれも県議選に無所属で出馬し無投票で3選した。自民は公認、推薦した計23人が当選。3氏が加われば26人となり、改選前を上回る。

 関係者によると、自民党県議団に加わる意向を示しているのは石和大氏(東御市区)、山岸喜昭氏(小諸市区)、依田明善氏(南佐久郡区)。信州・新風・みらいは立憲民主、国民民主、社民3党や無所属の議員で構成する。3氏が集団離脱することになれば、県会や県内の政治状況に与える影響は小さくないとみられる。

 3氏は8日、県議会棟の自民党県議団控室を訪れ、本郷一彦団長らと会談。終了後、信濃毎日新聞の取材に対し「政策調整をした」などと説明した。本郷団長は「ノーコメント」とした。

 3氏に党籍はないが、2011年の初当選以来、旧民主、社民系の第2会派に所属して活動してきた。いずれも東信地方の1人区選出で、互いに連携しているもようだ。

 取材では、初当選した無所属の大畑俊隆氏(木曽郡区)も自民党県議団に入る考えを明言。他にも自民入りの意向がある当選者がいる。

(4月9日)

7423チバQ:2019/04/10(水) 11:30:56
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190410/KT190409ATI090012000.php
県会第2会派解散へ 「新政信州」推薦組を軸に新会派


 県会の第2会派「信州・新風・みらい」(改選前14人)は9日、県議会棟で団会議を開き、会派解散を決めた。県議選で会派代表を含む現職3人が落選したほか、他会派への合流を希望する現職が相次ぎ、30日からの新任期で会派を維持することが困難になった。同会派のうち旧民進党系の政治団体「新政信州」の推薦を受けた現職4人と新人1人が新会派結成を確認。社民系や連合長野の推薦を受けた無所属当選者らに働き掛け、県会第2勢力維持を目指す。

 信州・新風・みらいは立憲民主、国民民主、社民の野党3党と無所属議員で構成。同会派に所属していた現職3人が最大会派の自民党県議団に加わる方向で調整しているほか、他の現職が別の新会派設立を軸に他会派と協議していることが新たに判明した。

 信州・新風・みらい会派代表代行の小島康晴氏(飯田市・下伊那郡区で4選)は団会議後、「今期で会派を閉じることを決めた」と説明。「この会派は議員の自主性を重んじ、理念や規約を確認して集まった仲間。今後のことについてはそれぞれの判断」とした。

 同会派では、2人が今任期で引退。会派代表で国民民主党県連幹事長の下沢順一郎氏が松本市・東筑摩郡区で落選した。

 一方、第3会派「新ながの・公明」も9日、総会を開き、「無所属・中道」の議員と公明党所属議員でつくる現在の枠組みを新任期でも維持する方針を確認。改選前の8人を確保した。さらに無所属新人に働き掛け、会派拡大を図る。

(4月10日)

7424チバQ:2019/04/10(水) 23:34:47
https://www.sankei.com/politics/news/190410/plt1904100040-n1.html
鈴木浜松市長、事実上の敗北 4選も自民躍進…住民投票もふるわず
2019.4.10 21:45
 行政区再編の是非を争点に3候補が舌戦を繰り広げた浜松市長選。7日夜、投票終了とほぼ同時に当選確実の一報を受けた鈴木康友氏(61)は「将来の浜松を盤石にするべく、4期目も全力で取り組む」と息を巻いた。“浜松を盤石にする”とはすなわち行政区再編の実現を意味する。しかし、翌日未明に判明した住民投票の結果は事実上の敗北を意味するものだった-。(石原颯)

 鈴木氏にとって今回の選挙は、市長選に勝利すると同時に住民投票の好結果と再編推進派議員の議席を増やすことが求められた。10年前に市の第二次行財政改革推進委員会会長を務めた鈴木修氏=スズキ会長=から出された区の削減という“課題”を実現する必要があったからだ。

 一方、区の再編をめぐり、鈴木氏と対立してきた最大会派の自民党浜松は1期目の市議、山本遼太郎氏(32)を擁立。山本氏は出馬当初、松菱百貨店跡地への市庁舎移転などによる中心市街地の活性化を訴え、区再編の争点化を避ける意向を示していたが、選挙戦が始まると一転。「3区案は(区ごとの)人口がアンバランスだ」と明快な主張を展開し、聴衆の心をつかんだ。


 関係者の間ではダブルスコアの大差をつけて鈴木氏が勝利するとの噂もあったが、いざ票が開くと17.2ポイント差まで縮まっていた。鈴木氏の陣営幹部は「逆風は確かにあった。区の再編を争点にしなければもっと大差で勝てた」と認める。住民投票では最終案として掲げていた3区案の支持が40.1%にとどまったことから、区の再編への理解というよりも3期12年の実績が評価された勝利だったことが伺える。

 このことを裏付ける証拠が市議選の結果だ。鈴木氏が「私たちの改革を阻み、過去のしがらみのある市政に逆戻りさせようとする守旧派だ」と喝破した自民党浜松が政令市移行後、初となる過半数の議席を獲得。定数6に対し10人が乱立した南区では4議席を奪取し、当選6回を誇る推進派の現職も蹴落とした。鈴木氏を取り巻く環境は改選前より厳しさを増したといえる。

 自民党浜松の幹部は「区の数ありきの議論には乗れない」と早くも強気の姿勢。鈴木氏は3区案とそれ以外の案での実施の賛成を足した“行政区再編推進派”が半数を超えたことを評価するものの、「7区維持が半数近くいるのだから、各論で賛否を問えば必ず賛成は半数を下回る」(同会派幹部)という意見も。3区案賛成派が別案になったときに必ずしも賛成するとはかぎらない。そうすると、「7区維持」(49.2%)を上回ることは事実上不可能だ。

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 さらに、再編推進派の結果が区ごとで割れたことも足を引っ張りかねない。推進派の賛成が半数を超えたのは中区と西区、南区の3区に限られ、合併によって浜松市に含まれた地域を含む北区や天竜区などでは「7区維持」が多数派を占めた。無効票が1割を超えたこともさらに事態をややこしくする。

 当選翌日の会見で「党派を超えて理解してくれる議員さんを一人でも多く増やしていきたい」と語った鈴木氏。鈴木氏は市議会で拡大した“ねじれ”と3区案にノーを突きつけた市民の声を“尊重”した市政運営のかじ取りが求められる。鈴木氏に絶大な支援を寄せてきた鈴木修会長から課された“課題”をやりとげることは一筋縄ではいかなそうだ。

7425チバQ:2019/04/11(木) 10:36:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000009-at_s-l22
自民改革会議4増39人 静岡県議会会派構成固まる
4/11(木) 7:03配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 静岡県議会最大会派の自民改革会議は10日、県議選後初めての議員総会を開き、自民党公認で当選した35人に加え、無所属の推薦3人と元職植田徹氏(富士市)を含めた計39人での会派結成を事務局に届け出る方針を確認した。改選前より4議席増える。

 同会派に参加した伊丹雅治氏(三島市)と勝俣昇氏(御殿場市・小山町)が県議選で、自民入りを目指す無所属の細野豪志元環境相(衆院静岡5区)から応援を受け、一部党関係者から反発が出たことについて、同会派の薮田宏行代表は議員総会の後、記者団に「異論も何も(出)なかった」と述べた。薮田代表は総会後に両氏から事情を聴いた。

 第2会派ふじのくに県民クラブも同日、議員総会を開き、改選前に会派に所属していた現職14人に新人、元職の5人を加え計19人で会派届けを出すことを確認した。改選前から3議席減る。県議会で立憲民主党初の議席を得た新人杉山淳氏(静岡市駿河区)の会派入りを認めた。

 公明党は当選した5人が県議団として会派を組む。共産党公認や無所属の他5人は会派に属さず活動する見通しで、県議会の各会派の構成が固まった。

静岡新聞社

【関連記事】

7426チバQ:2019/04/11(木) 13:15:55
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190409/KT190408ATI090014000.php
県会第2会派所属の3議員 自民県議団入り調整


 県会第2会派の信州・新風・みらい(改選前14人)に所属する県議3氏が、最大会派の自民党県議団(同24人)に加わる方向で、県議団側と調整に入ったことが8日、関係者への取材で分かった。3氏はいずれも県議選に無所属で出馬し無投票で3選した。自民は公認、推薦した計23人が当選。3氏が加われば26人となり、改選前を上回る。

 関係者によると、自民党県議団に加わる意向を示しているのは石和大氏(東御市区)、山岸喜昭氏(小諸市区)、依田明善氏(南佐久郡区)。信州・新風・みらいは立憲民主、国民民主、社民3党や無所属の議員で構成する。3氏が集団離脱することになれば、県会や県内の政治状況に与える影響は小さくないとみられる。

 3氏は8日、県議会棟の自民党県議団控室を訪れ、本郷一彦団長らと会談。終了後、信濃毎日新聞の取材に対し「政策調整をした」などと説明した。本郷団長は「ノーコメント」とした。

 3氏に党籍はないが、2011年の初当選以来、旧民主、社民系の第2会派に所属して活動してきた。いずれも東信地方の1人区選出で、互いに連携しているもようだ。

 取材では、初当選した無所属の大畑俊隆氏(木曽郡区)も自民党県議団に入る考えを明言。他にも自民入りの意向がある当選者がいる。

(4月9日)

7427チバQ:2019/04/12(金) 22:30:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00000004-sut-l22
”細野効果”で当選の県議「不問」に 地元自民党支部が方針固める
4/12(金) 13:10配信 テレビ静岡NEWS
”細野効果”で当選の県議「不問」に 地元自民党支部が方針固める
テレビ静岡
自民党入りを目指す細野豪志衆議院議員が、静岡県議会議員選挙で自民党公認候補を応援し、波紋を広げた問題で、自民党の地元支部は処分を求めない方針を固めたことがわかりました。

4月7日に投開票が行われた県議会議員選挙で細野議員は、三島市選挙区で自民党公認の新人を、御殿場市・小山町選挙区で自民党推薦の新人を応援し、いずれも当選していました。

細野議員の自民党入りに反発する自民党三島市支部は、応援を受けた新人の公認取り下げを県連に申請していましたが、改めて対応を協議し、県連に処分を求めない方針を固めました。

今後行われる統一地方選後半戦への影響を考慮したものとみられます。

これを受け2人の新人は県議会最大会派の自民改革会議に所属することになり、自民改革会議の議員は選挙前から4人増え39人となりました。

三島市選挙区で細野議員の応援を受けた自民党公認の伊丹雅浩氏の獲得票数は1万748票で、落選した国民民主の遠藤行洋氏を341票差でかわし、当選を果たしました。

当落線上にいた伊丹氏の当選は地元支部も「細野効果」を認めざるを得ない結果でした。

21日には小山町長選が予定され、地元には問題を大きくしたくないとの考えがあり、異論は出なかったということです。

7428チバQ:2019/04/13(土) 07:15:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000003-mai-pol
首長は「ガラスの天井」? 女性の立候補に支援者から思わぬ反応
4/13(土) 7:00配信 毎日新聞
首長は「ガラスの天井」? 女性の立候補に支援者から思わぬ反応
愛知県内で女性首長は誕生するか(写真はイメージ)=川畑さおり撮影
 統一地方選は14日に各地で市長・市議選が告示される。愛知県は東海3県の中で唯一これまで女性が自治体の首長を務めた例がなく、今回初めて誕生するか注目される。過去に愛知県内で選挙を戦った女性候補の経験を元に、首長へのハードルの高さを考えた。

 今年2月。尾張旭市議を4期務めた大島もえさん(42)は同市長選に立候補した。2003年に26歳で市議に初当選し、その後3回の選挙は全てトップ当選。実績も重ね「尾張旭に(女性の昇進を阻む)ガラスの天井はない」と思っていた。

 ところが出馬に対し、支援者から思わぬ反応が返ってきた。「市長と議員は違うでね……」「なぜ子どもが大きくなるまで待てなかったのか」。代役のいない首長では子どもが幼いうちは応援できない――。そう言われているとすぐに悟った。

 大島さんは2期目に結婚し、長女(8)を出産。3期目に長男(6)と次女(4)、4期目に次男(2)を授かり、それぞれ生後2カ月から保育園に預け子育てと議員活動を両立してきた。会社員の夫(55)も率先して家事と育児をこなした。

 市長選は自民、公明推薦の男性候補(69)との一騎打ちに。立憲、国民の推薦を得た大島さんとで国政与野党が対決する構図にもなり、厚い組織票に支えられた相手候補に惜敗した。

 性別が敗因の全てではないが、それでも周囲から「子どもとゆっくり過ごす時間をプレゼントされたんだよ」と“激励”され、子育て世代の女性に対する社会の願望を思い知ったという。「個人の資質ではなく家族構成ばかりが重視され、夫の育児実態や家庭内のチームワークの良さには光が当たらない。子育てこそ女性の最優先事項なのか……」。複雑な心境で選挙戦を振り返った。【町田結子】

 ◇全国の女性首長、全体の2%

 東海3県では三重県鈴鹿市に現職の女性市長がいるほか、同県や岐阜県には過去に女性が町村長を務めた例がある。ただし全国的に見ても女性首長はなお少数だ。総務省によると、昨年末時点の全国の女性首長は34人(知事3人・市区長24人・町村長7人)で全体の2%に過ぎない。

 女性の首長やリーダーが生まれにくい背景について、岩本美砂子・三重大教授(政治学・女性学)は「管理職クラスの女性官僚が極めて少ないことが要因の一つだ。20〜30年前は女性キャリアをほとんど採用していなかったためで、官僚出身が多い知事職に影響している。地方議員からの首長転身も考えられるが、女性は強固な後援会組織がないため多くの議員が1、2期で辞めざるを得ず、経験が十分に積めない」と分析する。

 千葉県我孫子市長時代に男女共同参画施策を推進した福嶋浩彦・中央学院大教授(地方自治)は「男性が仕事を中座して子どもを保育園に迎えに行くと『イクメン』と褒められるが、女性がやると『だから女に大事な仕事は任せられない』となる。真の男女平等意識が根付いていないと感じる」と意識変革を求めた。【町田結子】

7429名無しさん:2019/04/14(日) 02:08:58
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019041202000322.html
新政みえ、引き続き県議会最大会派 自民、内部対立根深く
2019年4月12日

 県議会(定数五一)は十一日、県議選で自民党に敗れた旧民進党系の会派「新政みえ」が二十一人の所属で、引き続き最大会派となることが固まった。自民党は公認、推薦した二十三人全員が入る統一会派の結成を目指したが、定数削減の撤回を巡る内部対立は根深く、断念せざるを得なくなった。

 昨年三月、定数四五への六減を取りやめる議決をした際、自民の多くの議員は定数四五を求めたのに対し、削減対象となる南部のベテラン議員らが定数五一を主張。この賛否を巡って四五派が「自民党県議団」、五一派が「自民党」の両会派に分裂。既存の「鷹山」を含めて自民の議員が三会派に分かれた。

 県議会では、第一会派を重視する議会運営の慣例があるため、自民党県議団の水谷隆団長は八日の会見で「ひとつの会派を目指す」と強調していた。だが、定数削減派は選挙中に削減撤回を批判しており、「すぐ一緒になれば、県民に説明がつかない」と反発。水谷氏も「一年くらい時間をかけて話し合わないといけない」と、合流を先送りする判断に傾いた。

 この結果、自民は、自民党県議団十五人、自民党五人、鷹山三人の会派構成となり、新政みえの二十一人を超えることができない。一方で、自民系は公明の二人と合わせ、過半数まであと一に迫る二十五議席となるため、議長ポストは獲得できる見込み。それでも自民の県連関係者は「大激戦となる参院選を前に内輪もめをしている場合ではないが、まとめ役がいない」と危機感を募らせている。

(森耕一)

7430チバQ:2019/04/14(日) 17:29:37
>>7198
自民県議
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000561-san-pol
長野・茅野市長選 無投票で今井氏が初当選
4/14(日) 17:20配信 産経新聞
<統一地方選・長野>

 統一地方選後半戦の茅野市長選は14日告示され、元県議で無所属新人の今井敦氏(57)のほかに立候補の届け出がなく、今井氏の初当選が決まった。無投票は、平成15年以来で市制施行後、4回目となる。

7431チバQ:2019/04/15(月) 10:43:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000033-mai-pol
津市長選、現職が2回連続無投票で3選 対抗馬不在に有権者不満
4/14(日) 20:11配信 毎日新聞
津市長選、現職が2回連続無投票で3選 対抗馬不在に有権者不満
無投票で3選を決め、花束を手に笑顔を見せる前葉泰幸氏(左)=津市で2019年4月14日午後5時16分、兵藤公治撮影
 統一地方選の後半戦が14日に告示され、津市長選では無所属現職の前葉泰幸氏(57)が2回連続の無投票で3選を果たした。国政与野党が相乗りする形で支持に回り、対抗馬不在の構図に有権者からは不満の声も聞かれた。

 前葉氏は「結果として無投票になったが、市民が市政に関心がないわけではない。いただいた信任に対し緊張感を持って3期目に取り組みたい」と抱負を述べた。

 総務省出身の前葉氏は2011年、旧民主党系の地域政党「新政みえ」の推薦を受け、自民党推薦候補らを破って初当選。15年の前回選は自民、公明などが推薦に加わり、今回も国政与野党の多くから推薦を受けた。自民党三重県連の中森博文幹事長は「道路整備など党の政策と共通点が多く、対立候補を擁立しようとする声はなかった」と話す。

 共産党は独自候補を一時検討したが、擁立を見送った。党中部地区委員会の竹下昌広委員長は「医療費の窓口無料化など我々の提案に前向きに取り組んでもらった点もあり、候補擁立の結論にはならなかった」と振り返った。

 連続無投票を津市内の有権者はどう思うのか。自営業、佐治純子さん(43)は「ライバルになる人がいなかったのだろうが、どれだけ支持があるかを選挙の票数で見たかった」と残念がった。無職、伊藤秀夫さん(71)は「対抗勢力がないと、市長の意向を周囲が忖度(そんたく)する環境になってしまうような気がする。対抗馬は常に必要不可欠だ」と話した。

 県庁所在地の市長選での連続無投票は、過去に福井、大津両市で3回連続、高松市で2回連続となった記録がある。【田中功一】

7432チバQ:2019/04/16(火) 12:04:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000401-isenp-l24
最大会派は新政みえ 三重県議会 各会派、所属議員を報告
4/16(火) 11:00配信 伊勢新聞
 三重県議会(定数51)の各会派は15日までに、改選後の所属議員を前田剛志議長に提出した。旧民進系の新政みえは21人で、現段階では最大会派を担う見通しとなった。一方、自民系は20年ぶりに最大勢力を奪還したが、会派は分裂している。

 関係者によると、各会派が提出した所属議員の状況は、新政みえ21人▽自民党県議団15人▽自民党5人▽鷹山3人▽公明党2人▽能動2人▽共産党1人▽大志1人▽草の根運動いが1人―となっている。前田議長が16日の代表者会議で報告する。

 新政みえには、同名の地域政党から推薦と公認を受けて7日の県議選で当選した21人の全員が所属する予定。新政みえからは「議長は第一会派が担う慣例がある」として、5月15日に実施される役選での議長ポスト獲得を目指す声も上がる。

 一方、自民系は最大会派を奪還するため、自民党県議団、自民党、鷹山の3会派を統一しようとする動きもあったが、分裂したままで提出。定数問題を巡って会派の意見が異なることなどが原因とみられるが、今後の議論で会派が再編される可能性もある。

7433チバQ:2019/04/16(火) 16:15:39
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43755640V10C19A4L31000/
長野県議会、自民単独過半数へ 6氏が会派入り

>石和大、山岸喜昭、依田明善の3氏と、山田英喜、大畑俊隆、宮下克彦の新人3氏の会派入り

7434チバQ:2019/04/16(火) 23:01:18
https://www.sankei.com/region/news/190414/rgn1904140014-n1.html
【統一地方選】加茂市長選きょう告示 現新一騎打ちの見通し
2019.4.14 07:05地方新潟
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 統一地方選後半戦の加茂市長選が14日、告示される。いずれも無所属で、7選を目指す現職の小池清彦氏(82)と、新人で元市議の藤田明美氏(48)の一騎打ちとなる見通し。投開票は21日。

 小池氏は6期の実績を強調。加茂病院の産科開設や小中学校体育館への冷暖房設置などの実現を掲げる。

 藤田氏は前回の市議選でトップ当選。市長選では防災や子育て環境といった課題への対策を訴える。

 市選挙管理委員会によると、13日時点の選挙人名簿登録者数は2万3833人。

7435チバQ:2019/04/17(水) 09:23:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000002-at_s-l22
無投票 町民は疑問、落胆 百条委で混乱の東伊豆町議選
4/17(水) 7:42配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
無投票 町民は疑問、落胆 百条委で混乱の東伊豆町議選
修繕工事が問題になっている東伊豆町営の風力発電所。1基のみ稼働する風車(右奥)はこの日、ゆっくりと回っていた=16日午前、東伊豆町白田
 「混乱している時だからこそ、政策論争が聞きたかった」―。町営風力発電所の予算処理を巡り、町議会が強い調査権限を持つ百条委員会を設置するなど町政が揺らぐ東伊豆町。混乱のさなか、16日に告示された町議選は36年ぶりの無投票となり、町民から落胆の声が漏れた。

 百条委は3月、町営風力発電所の修繕工事が議会の予算議決前に行われた疑義を調査するために設置。4月5日の百条委で、太田長八町長と当時の企画調整課長(3月末で退職)は、「議決後に工事した」とした議会説明を一転、議決前の工事を認めて謝罪した。町側は実質的な調査前に“白旗”を揚げた格好になった。太田町長は「不適切な処理は間違いなく、今後は法令順守を徹底する。議会のチェック機能が働いたといえる」と率直に認める。

 今回の町議選は、この前課長が出馬意向を示し、選挙戦が見込まれていた。だが、町議への問題発言などから立候補を見送ったため町議選は無投票に終わった。ある議員は「選挙で戦った方が争点が明確になりすっきりした」と語る。有権者の60代男性は「選挙戦になれば、百条委の経過も町民がより知れたはず」と無投票に落胆する。

 同町では、議会が昨年、2017年度補正予算案の審議で稲取漁港直売所建設関連予算を2度否決するなど対立が続く。一方、太田町長は昨年3月の町長選で4選を果たしたものの、混乱が収束する気配はない。

 60代主婦は「感情的でなく、冷静な論戦を期待したい」と注文する。数年前に帰郷した40代男性会社員は「人口減対策なども選挙戦で聞きたかった」と残念がる。

 新議会は定数12に対し現職が10人。議会刷新と言えない。新町議となる一人は「町民不在の議会とならないよう活発な議論を交わしたい」と抱負を語る。太田町長は「今まで以上に議会に丁寧に説明し、理解を得たい」と語った。

静岡新聞社

7436チバQ:2019/04/17(水) 09:23:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00130730-gifuweb-l21
市長応援、ヒートアップ 岐阜市議選、半数の候補者激励
4/17(水) 7:38配信 岐阜新聞Web
 21日の投開票に向けて52人の候補者が舌戦を繰り広げている岐阜市議選(定数38)。14日の告示以降、柴橋正直市長(39)が約半数の候補者の応援に入り、選挙戦はヒートアップ。昨年の市長選で大勝した柴橋市長の人気も取り込もうと"ラブコール"を送る陣営がある一方、「市長の人気に乗っかろうとは思わない」と静観する陣営も。各陣営にはさまざまな思いが交錯している。

 自民現職候補の選挙事務所では、柴橋市長が登場すると、集まった約60人の支持者らから大きな拍手が湧き起こった。柴橋市長がマイクを握り「市政になくてはならない人。皆さんの支援をお願いしたい」と呼び掛けると、候補者は「さすがに市長の人気は高い」と表情をほころばせた。

 柴橋市長は選挙戦に入って、自民や立憲民主、公明、無所属の現職、元職候補の約30人の陣営を激励。市長選では自民推薦候補と戦った柴橋市長だが、市議会最大の自民会派所属の候補を中心に回り、市議選後の議会対策の布石も打つ。

 別の自民現職候補の陣営幹部は「市長は時の人。支持者の受けも大変いい」と集票へのプラス効果に期待する。選挙事務所での支持者らの盛り上がりを目の当たりにした無所属現職候補は「自分より市長の方が断然人気。もう一度、事務所に来てほしいくらい」と本音を漏らす。

 一方、柴橋市長の激励への反応には温度差もある。昨年11月の市議会定例会では、柴橋市長が決めた新庁舎の主に特別職向けエレベーター2基を廃止する議案を巡って自民会派の賛否が割れ、市議選を控えて柴橋市長に対する態度を軟化させる市議もみられた。

 議案に反対した自民現職候補は、市長の激励は受けたが「人気に乗っかろうとは思わない」と意に介さない。激励を受けていない無所属現職候補からは「市長の姿勢がよく分かる。(自分は)地道に訴えるだけだ」と嘆き節も聞かれた。

岐阜新聞社

7437チバQ:2019/04/17(水) 09:26:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000029-at_s-l22
松崎町議選、争点は町長不信任賛否 有権者の関心高く
4/16(火) 17:02配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 統一地方選後半の町長選、町議選が告示された16日、議会解散に伴う松崎町議選(定数8)は12人が出馬し、選挙戦に突入した。長嶋精一町長の町政継続か刷新かが最大の争点。改選後の議会で町政刷新を訴える議員が過半数を占めると不信任案が再び提出、可決され、長嶋町長は失職する公算が大きい。町民からは「町政運営をだれに託すのかにつながる。慎重に見極めたい」との声が上がる。

 選挙戦は前職8人に対し、長嶋町長らが擁立した新人・元職4人が食い込みを狙う構図。前職候補のうち6人が3月の町長不信任案に賛成した。各候補は届け出を済ませた同日午前9時ごろ、自宅前などで出陣式を行い第一声を放った。

 不信任案に賛成した前職候補は「無謀な政策を続ける現町政を議会が止めなければならない」と主張。集まった支援者や他市町の議員ら約80人の前で長嶋町長の退陣を訴え、遊説カーに乗り込んだ。

 一方、長嶋町長と後援会幹部の後押しを受けて戦いに臨む新人陣営は、議会刷新を強調する。ある新人候補は子育て支援などを重点施策に掲げ、「子どもたちが戻りたいと思えるような町を目指し、今できることに取り組みたい」と述べた。

 町内では選挙期間初日朝から、候補の演説に耳を傾ける町民の姿が目立ち、関心の高さをうかがわせた。「町長と議会とのわだかまりを解消するには出直し町長選をやるべき」「候補は掲げた公約を有言実行してほしい」などの声も聞かれた。

 同町の選挙はこれまで、候補者の出身地区や親戚関係などが得票に大きな影響を及ぼしてきた。だが、農業男性(79)は町長と議会の対立経緯を踏まえ、「どの候補に託すべきか、今回は政策論をよく聞き1票を投じたい」と語った。

静岡新聞社

7438チバQ:2019/04/17(水) 19:21:04
ある意味大人だなあ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00010001-fukui-l18
分裂の福井県議会自民2会派、選挙終え元のさや 当選同数で一本化へ
4/17(水) 11:50配信 福井新聞ONLINE
分裂の福井県議会自民2会派、選挙終え元のさや 当選同数で一本化へ
合流に向けた合同総会に臨む福井県議会の自民党2会派の議員たち=4月16日、福井県議会議事堂
 福井県知事選挙の対応を巡り分裂していた福井県議会(定数37)の自民党2会派が4月16日、一本化に合意した。新人の杉本達治氏を支持していた県会自民党と、現職の西川一誠氏を推していた自民党新生会が合流。県会自民党の名称を使い、28人で新たな最大会派を結成する。始動日は改選後の任期がスタートする4月30日付。新会長に就任予定の田中敏幸議員は、記者団に「知事選でいろいろあったが、県会もこれでノーサイドという考えだ」と強調した。

 知事選を巡っては昨年12月、当時最大会派だった県会自民党から、西川氏を推す議員が抜けて新たな最大会派、自民党新生会を結成した。県会自民党の議員は杉本氏を支持してきた。知事選とともに投開票された県議選後、杉本氏を推した会派と西川氏を推した会派の当選者がそれぞれ14人と同数となった。関係者によると、両会派の中堅議員らを中心に水面下で一本化に向けた協議を進めてきた。

 16日は両会派の総会がそれぞれ非公開であった。一本化を了承した後、28人全員が集まった合同総会でベテランの山本文雄議員が団結を呼び掛け、拍手で賛同した。

 決定後、自民党新生会の山岸猛夫会長は「県民の負託に応えるため、力を合わせて議会活動に励んでいきたい」と語った。県会自民党の斉藤新緑会長は「一つになろうということだったので、良かったのではないか」と話した。

福井新聞社

7439チバQ:2019/04/17(水) 19:36:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000115-jij-pol
塚田氏が県連会長辞任=自民新潟
4/17(水) 18:47配信 時事通信
塚田氏が県連会長辞任=自民新潟
自民党新潟県連会長を辞任し、髪を短く刈り込んだ塚田一郎参院議員=17日午後、新潟市中央区
 自民党の塚田一郎参院議員は17日、党新潟県連会長を辞任した。

 塚田氏は下関北九州道路をめぐり安倍晋三首相らの意向を「忖度(そんたく)した」と発言した問題の責任を取り、5日に国土交通副大臣を辞めている。県連は会長ポストを当面、空席とする方針だ。

7440チバQ:2019/04/18(木) 15:06:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00350637-sbcv-l20
長野県議会で県議3人が新会派結成・自民党は単独過半数に
4/17(水) 20:37配信 SBC信越放送

長野県議会で県議3人が新会派結成・自民党は単独過半数に

今月7日に行われた県議選の結果を受けて、当選2回から3回の県議3人が新たな会派「創造みらい」を結成しました。
新しい会派を結成したのは、安曇野市区選出の寺沢功希県議と佐久市・北佐久郡区選出の花岡賢一県議、それに長野市・上水内郡区選出の高島陽子県議のいずれも当選2回から3回の3人です。
3人は「国政レベルの政党を超える枠組みを作りたい」という点で合意し、教育や子育てなど未来を担う子どもたちを主軸に据えた政策に取り組む方針で、代表には寺沢県議が就任しました。
「創造みらい」は、会派としては単独での活動を前提としていますが、ほかの会派との協力も全くない訳ではないとして、検討する可能性を示しました。
改選後の県議会では最大会派の自民党が単独過半数となる29人の議員を確保しました。
一方で、改選前に第2会派だった「信州・新風・みらい」は解散し、旧民進党系の政治団体「新政信州」の推薦を受けて当選した複数の議員を中心に、新たな会派の設立を模索しています。
会派の届け出はあすまでで、来月14日からは新たな顔ぶれによる臨時県議会が開会します。


最終更新:4/17(水) 21:31

7441 チバQ:2019/04/21(日) 20:45:12
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190419-OYT1T50260/
定数割れ無投票当選者が辞退申し出…選管苦慮

2019/04/20 00:06

 16日に告示された長野県辰野町議選で無投票当選した男性が、町選挙管理委員会に「当選を辞退したい」と申し出た。公職選挙法は当選の辞退を認めておらず、町選管は対応に苦慮。男性は町議の任期開始と同時に、辞職する意向だ。

 男性は、無所属で新人の野沢澄夫氏(69)。町議選は定数14に対し13人が立候補し、定数割れで全員の無投票当選が決まった。
 町選管によると、野沢氏から18日朝、電話で「辞退」の連絡があった。野沢氏は取材に「誰にも相談せず、独断で立候補を届け出た。当選が決まった後、親戚から『やめた方がいい』と言われ、議員はできないと判断した」と説明。「軽率に立候補して申しわけない」と述べた。
 公選法は「立候補制度を採用する以上、当選の辞退を認めるのは適当ではない」と規定。当選を辞退したい場合、「議員の身分を取得した後、当該職を辞するほかはない」としている。
 町選管は野沢氏と協議し、町議の任期が始まる30日に議員辞職願を提出してもらい、同日付で許可する方向で手続きを進める。町選管の翠川俊一書記(40)は「前代未聞。選挙を冒涜ぼうとくしないでほしい」と語る。
 野沢氏が辞職すると欠員2となる。辞職に伴う再選挙や補選は行われない。

7442チバQ:2019/04/21(日) 23:36:01
>>7177
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190421464678.html
【速報】新人の藤田明美氏が初当選
加茂市長選
 統一地方選の加茂市長選で、新人で元市議の藤田明美氏(48)が初当選。現職の小池清彦氏(82)は7選ならず。

◇加茂市長選 開票結果(選管最終)
当 8650 藤田 明美 48 無新(1)
  7388 小池 清彦 82 無現

【政治・行政】 2019/04/21 22:05

7443チバQ:2019/04/21(日) 23:36:34
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/840081
敦賀市長選、現職渕上隆信氏が再選
無所属新人米澤光治氏を破る
2019年4月21日 午後10時45分

再選を確実にし、支援者と握手する渕上隆信氏=4月21日午後10時15分ごろ、福井県敦賀市野神の選挙事務所 拡大する
再選を確実にし、支援者と握手する渕上隆信氏=4月21日午後10時15分ごろ、福井県敦賀市野神の選挙事務所


 第19回統一地方選後半戦の政令市を除いた市長選や市町議選などは4月21日、投開票が行われ、福井県の敦賀市長選は無所属現職の渕上隆信氏(58)が再選を果たした。初当選を目指した無所属新人の米澤光治氏(51)を退けた。任期は30日から4年間。

 市長選は14日に告示され、2015年に続く一騎打ちとなった。渕上氏は笙の川の治水整備着手や財政改善などの実績をアピール。「敦賀躍進」をスローガンにさらなる進展へ決意を強調した。全地区にある後援会組織を基盤に草の根運動を展開し、支持を広げた。

 米澤氏は、「あたらしい敦賀を開拓する」をスローガンにリーダー交代の必要性を訴え、語る会や個人演説会を積極的に展開。自民党県連なども票の上積みに力を尽くしたが、及ばなかった。

7444チバQ:2019/04/21(日) 23:39:45
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019041702000263.html
<市長選ルポ> (上)瀬戸市
2019年4月17日

写真
 「新しい瀬戸づくりに邁進(まいしん)したい」。新人四人が争った四年前の瀬戸市長選で初当選した伊藤は十四日の出陣式で、この四年間での実績を強調しながら、第六次市総合計画を基にした市政継続への決意を支援者らに訴えた。

 実業界から政界に転身した伊藤は二回目の挑戦となった前回、地元選出の衆院議員山尾志桜里も応援に駆けつけるなど、旧民主の推薦を受けて自民推薦の候補に競り勝った。今回は、自民、国民、公明と前回よりも幅広い支援を受け、既に企業や団体、個人から二百以上の推薦を取り付ける。

 自民会派として市議を五期務めた川本は、父明良(故人)が県議を六期務めた地元自民の重鎮。前回の市長選では、自民が別候補を支援したことから離党して出馬し、政党の支援を受けない形で選挙戦に挑み、一万三千票余りを得たが、四人出馬した中で三番手となり落選した。

 今回も政党の支援を受けない川本は「この四年間、地域活動に携わりながら住民の声を聞いてきた」と強調。「市政に住民の声が届いていない」と批判し、前回同様「住民自治に寄り添うボトムアップの政治」を掲げて再挑戦する。選挙カーでの街頭宣伝と各地域での個人演説会で政策の浸透を図り、個別の支援を呼び掛ける。

 町内会長の経験があり、算数に関する本の執筆もしている会社員の光部は、IT、デジタル社会の到来から子どもたちの算数教育の改善を主軸に政策を打ち出す。会社員としての経験を生かし、自動車産業などの誘致による産業振興や、リニア新幹線の残土受け入れを進め、それによる瀬戸のインフラ整備推進など独自の政策を提示する。個人演説会のほか、精力的に選挙カーで街宣し、認知度向上と独自性をアピールしている。

(文中敬称略)

   ◇

 統一地方選で県内では瀬戸、常滑、日進の三市長選が選挙戦に突入している。立候補者は何を争点に、何を訴えているのか。激戦の現場を伝える。

7445チバQ:2019/04/21(日) 23:40:08
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019041802000263.html
<市長選ルポ> (中)常滑市
2019年4月18日

写真
 「争点はただ一つ。市庁舎の移転新築の問題だ」。新人候補同士の一騎打ちとなった常滑市長選。十四日、名鉄常滑駅近くの選挙事務所で開いた出陣式で、西村が気勢を上げた。

 常滑市の市庁舎は県内の自治体庁舎で唯一震度6強以上の地震で倒壊の恐れがある。市は庁舎を高台へ移転新築する計画だが、西村は「財政が厳しい中、子や孫に借金をなすりつけてはいけない」と計画の凍結を主張。現庁舎を耐震改修して、まずは財政を立て直すべきだと訴える。

 郵便局長からの転身。選挙戦では郵便局OBらを回ってミニ集会などをこなし、支援を広げる。地元選出の元衆院議員久野統一郎の秘書を務めた経歴があり、当時を知る市議会OB会から推薦を得た。

 今回の選挙戦では政党からの公認や推薦、支持は受けておらず、市の庁舎移転新築計画に批判的な市議選候補者とも連携しながら戦いを進める。

 引退する市長の片岡憲彦から後継指名を受けた伊藤は地元選出の元県議。自民所属だったが離党し、無所属で選挙戦を戦う。

 政党からの推薦、支持は受けていないものの、十四日の出陣式には、自身がかつて秘書を務めた自民の衆院議員伊藤忠彦だけでなく国民所属の元衆院議員伴野豊も出席。公明や立民から市議選に出馬した現職候補の姿もあり、党派を超えた支援態勢を見せつけた。

 後援会長には片岡が就任。選対事務長には、自身の後継県議となる元市議長が就き、態勢を固める。

 支援を受ける市議選候補者の個人演説会に出席して支持を訴える選挙戦。期間中、十陣営ほどを訪問する計画だ。「市民の命を守るのが行政の使命」と市庁舎の移転新築へ理解を求めながら「市の人口増の流れを保つには子育て支援をするしかない」と自身の重点政策を強調する。

 (文中敬称略)

7446チバQ:2019/04/21(日) 23:40:24
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019041902000272.html
<市長選ルポ> (下)日進市
2019年4月19日

写真
 「私は政策の近い人を応援する。後継は近藤裕貴以外にいない」。十七日夜の近藤陣営の総決起集会で、現職市長の萩野幸三(77)が断言した。

 「後継指名はしない」としてきた萩野が、今は近藤への支持を公言する。理由の一つは、自身が計画を進めてきた「道の駅」の整備計画。用地買収を除いて十四億円をかけて整備する事業で、国が昨年度に全国から十五カ所を選んだ「重点道の駅」に入った。

 道の駅は、先に立候補を表明した島村が公約で「凍結」を掲げて、争点に浮上した。隣接する東郷町でも昨年五月、道の駅の計画を争点に町長選が行われ、反対を訴えた現町長が初当選を果たしていた。

 「名古屋と豊田のベッドタウン」との印象が強いこの地域で、道の駅の計画が持ち上がるのは、まちづくりに特色を出したい行政に、魅力的に映るからだ。

 「道の駅は単なる物販や休憩施設ではない。防災や子育て支援の拠点も含めた施設」。現市政の継承を掲げる近藤は、政策面の主張では道の駅に時間を割く。「国も支援する事業に相手方の主張は『凍結』。私は残念に思う」とし、自民、公明から推薦を受け、「国、県とのパイプ」を強調する戦術も展開する。

 県内初の女性市長を目指す島村は、議員時代から「市民派」を掲げ、市政に是々非々の対応をしてきた自負がある。「総額は二十億円以上。集客が五十万人を下回れば赤字だ。日進にはリスクが高い」。住宅街でのつじ立ちを続ける中、道の駅に対する不安を率直に語りかける。

 ボランティアが支える「ネットワーク型の選挙」を自称し、政党の支援を受けない。集会を開く従来の選挙手法も取らない。

 「道の駅より、教育や福祉だ」。流入が続く若い子育て世代層を照準に、支持政党なしとする票の掘り起こしに取り組む。

 (文中敬称略)

7447チバQ:2019/04/21(日) 23:41:43
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019041902000268.html
現職と新人、一騎打ち 4首長選の終盤情勢
2019年4月19日

 統一地方選の後半戦に位置づけられる県内の四市町長選と十五市町議選(いずれも二十一日投開票)の論戦は、残り二日間。うち市町長選の終盤情勢を紹介する。

 =届け出順、敬称略

◆瑞穂市
 森和之 60 無新 

 棚橋敏明 69 無現<1>

 森と棚橋が競り合う。

 森は地元の野白新田の自治会や周辺の区長らの支援を受ける。また、今回の県議選で初当選して牛牧地区を地盤とする元市議とタッグを組む。支援を受ける前市長の地元の巣南でも支持拡大を図っている。それぞれの地域などで個人演説会を開き、給食費の段階的な負担軽減などを訴える。

 棚橋は自民系市議、農協の支援を受ける。選挙カーで市内各地を回り、個人演説会を重ねている。高校生の医療費無料化など、子育て支援に注力した一期目の実績を強調。地元の穂積地区で票固めを進めるほか、子育て世帯の新住民が多い生津、古橋地区で票の掘り起こしに力を入れている。

◆垂井町
 早野博文 61 無新

 中川満也 64 無現<4> 

 町政の刷新を掲げる早野が、組織力に勝る中川を追う展開となっている。

 早野は町内を細かく回り、各地で開くミニ集会で住民と意見交換しながら政策の浸透を図る。地区の声を町政に届けるという理念に賛同する町議も多い。

 中川は地元企業や労組、PTAなど幅広く支持を得る。全地区での個人演説会や街頭演説で四期十六年の実績と今後の展望を訴え、票の上積みを狙う。

◆安八町
 川畑泰治 45 無新

 堀正 63 無現<2> 

 川畑は草の根の戦いで、知名度と組織力に勝る堀を追う。

 川畑は事務所を訪れた支援者と意見交換しながら、政策の浸透を目指す。選挙カーで町内を巡り、知名度向上を図る。現町政への批判票の取り込みを狙う。

 堀は労組など各種団体や複数の町議から支持を得る。町内全域を回り、一日二十回ほど街頭演説を繰り返す。二期八年の実績を強調し、町政の継続を訴える。

◆坂祝町
 南山宗之 63 無現<3>

 柴山佳也 63 無新 

 四選を目指す南山を、町政の刷新を訴える柴山が激しく追い上げる。

 南山は連日、町全域を選挙カーでこまめに回り、三期十二年の実績をアピール。周辺市町の首長のほか、三十余りの労組の支援を受け、支持固めを進める。

 柴山は地元の酒倉地区を基盤に、精力的な街宣で知名度アップを目指す。三十七年の行政経験を強調し、スポーツ団体などを通じ若い世代の取り込みを図る。

 (統一選取材班)

7448チバQ:2019/04/21(日) 23:42:27
https://www.gifu-np.co.jp/news/20190421/20190421-132012.html
森氏が当選 瑞穂市長選
2019年04月21日 22:57

 瑞穂市長選は21日投開票され、無所属新人の森和之氏(60)が初当選を果たした。

7449チバQ:2019/04/21(日) 23:51:30
https://www.asahi.com/articles/ASM4N3RN9M4NUTPB008.html?iref=pc_ss_date
熱海市議選、91歳が12選 1日に何度も街頭演説
2019統一地方選挙

石原幸宗、黒田健朗 2019年4月21日23時34分
 静岡県熱海市議選(定数15)では、山田治雄氏(91)が1975年の初当選から連続で12回目の当選を果たした。全国市議会議長会などによると、昨年8月時点で全国最高齢の市議だった。

 選挙戦では1日数回〜10回ほどの街頭演説をするなど精力的に活動。当選を重ねるにつれて、支持者も高齢化し、亡くなったり投票に行けなくなったりする人が増えた。議会の定例会ごとに出す1400枚の報告はがきや市民相談で支持者とつながり、今回も議席を守った。当選後、「活動を評価してもらえた。山積みの高齢者の問題に取り組む」と力を込めた。

 佐賀県鹿島市議選(定数16)では、山田氏より8カ月若い無所属新顔の電気事業会社会長、高松昭三氏(91)が初当選を果たした。

 市の老人クラブ連合会長と県の連合会副会長を務める。独り暮らしのお年寄りに対する見回り活動などに力を入れる中で、県や市の高齢者支援の予算が不十分だと感じ、「老け込むには早過ぎる」と立候補した。マレーシアのマハティール氏が昨年5月、当時92歳で首相に返り咲いたことも背中を押したという。健康には自信があり、「80歳ぐらいにしか見えないとみんな言う」と話す。

 告示日の14日の出陣式で、「老人のことを専門に(対応)する人が、議会に1人くらいいてもいいのではないか」と演説。選挙戦では、高齢者に優しいまちづくりや地元の桜の名所の整備などを訴えた。(石原幸宗、黒田健朗)

7450チバQ:2019/04/21(日) 23:55:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000005-sut-l22
【開票結果】 小山町長選挙 新人・池谷氏が初当選/清水町長選挙 新人・関氏が初当選 
4/21(日) 23:00配信 テレビ静岡NEWS
【開票結果】 小山町長選挙 新人・池谷氏が初当選/清水町長選挙 新人・関氏が初当選 
小山町長選に当選の池谷氏と清水町長選に当選の関氏
統一地方選挙は後半戦の投開票が行われ、小山町と清水町の町長選は、ともに新人が初当選を果たしました。
小山町長選は、新人で元県議会議員の池谷晴一さんが、現職の込山正秀さんとの接戦を460票差で制し、初当選を果たしました。投票率は67.14%でした。
また、新人同士の一騎打ちとなった清水町長選も接戦となり、新人で元副町長の関義弘さんが元町議の女性候補を振り切り、初当選を果たしています。
小山町長選 
 池谷晴一 5266票  
 込山正秀 4806票(開票率100%)
清水町長選 
 関義弘  6753票 
 花堂晴美 5823票(開票率100%)

テレビ静岡

7451チバQ:2019/04/22(月) 00:05:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00350880-sbcv-l20
6町村長選で投開票・松川町で39歳新人が初当選、県内最年少首長
4/21(日) 22:45配信 SBC信越放送
きょう投票が行われた県内6つの町と村の町村長選挙は開票が行われ、松川町では県内の現役の市町村長で最年少となる39歳の新人宮下さんが初当選を果たしました。
松川町長選挙で初当選したのは新人の宮下智博さんです。
現職に1000票余りの差をつけて当選した宮下さんは39歳、現役の市町村長としては県内最年少となります。
投票率は68.17%でした。
坂城町長選挙は、現職の山村弘さんが3度目の当選を果たしました。
投票率は63.88%でした。
現職と新人3人の争いとなった立科町長選挙は、新人の両角正芳さんが初当選を果たしました。
174票差で現職を破り、投票率は76.25%でした。
小谷村長選挙は、新人の中村義明さんが初当選を決めました。
現職が引退し新人3人の争いとなりましたが、小谷村などで郵便局長を務めた中村さんが元副村長の候補を退けました。
朝日村の村長選挙は新人の小林弘幸さんが初当選を果たしました。
村議会の副議長経験者の争いになりましたが、123票差で小林さんが制しました。
根羽村長選挙は現職の大久保憲一さんが3度目の当選を果たしました。
投票率は83.33%でした。

7452チバQ:2019/04/22(月) 14:38:59
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190422-OYT1T50055/
「最後の挑戦」田中美絵子氏、市議トップ当選
4 時間前
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当選が確実となり、支持者と万歳をする田中氏(21日午後11時1分、金沢市の事務所で)
 金沢市議選に無所属で立候補した元衆議院議員の新人、田中美絵子氏(43)は、知名度を生かし、1万票以上の得票でトップでの初当選を決めた。

 金沢市有松の事務所に当選確実の一報が伝えられると、支持者から歓声が上がった。田中氏は「今度こそ、皆さんの思いを市政に届け、4年間、精いっぱい仕事をさせていただきたい」と語った。

 田中氏は、2009年の衆院選で石川2区から民主党公認で出馬。森喜朗元首相に敗れたが、比例復活で当選した。12、14、17年の衆院選では落選した。

 14日の出陣式で「最後の挑戦」と述べて選挙戦に挑んだ。国政の経験や人脈をアピールし、子育て支援や福祉の充実を訴えた。こまめな街頭演説を続け、連合の支援も受けた。

7453チバQ:2019/04/22(月) 14:39:36
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/840150
0.5票差で落選、福井の議員選挙
池田町、大きく響いた「1票の重み」
2019年4月22日 午前7時20分

福井県の池田町役場 拡大する
福井県の池田町役場

 4月21日に投開票された福井県の池田町議会議員選挙。11人が立候補し8議席を争い、次点となった候補者は0.584票差という僅差で涙をのんだ。

 1票未満の差がついたのは按分(あんぶん)によるもの。按分とは、同じ姓名や同姓、同名の候補者が複数いて、投票用紙にその姓名や名字または名前のみの記載があった場合、既に得ている票数に応じて票を割り振る仕組み。小数点以下の端数になることがある。

 池田町議会議員選挙で8番目の得票で当選した候補者は155票、次点の候補者は154.416票だった。同町は人口2568人(2019年3月末現在)で県内で最も人口の少ない町で、同町議選の投票者数は1953人。トップ当選の得票と次点の差も約80票で、まさに「1票の重み」を感じさせる結果となった。

7454チバQ:2019/04/22(月) 14:40:05
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190421-OYT1T50156/
82歳の7選阻む、新人女性初当選…加茂市長選
14 時間前
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当選確実の一報が入り、支援者と喜び合う藤田さん(21日午後、新潟県加茂市で)=武田裕藝撮影
 新潟県加茂市長選では、無所属新人で元市議の藤田明美さん(48)が、7選を目指した無所属で現職の小池清彦さん(82)を破り、初当選を果たした。

 午後10時過ぎ、事務所に当選確実が伝えられた。万歳三唱の後、藤田さんは「勝利は皆さんが懸命に支援を広げてくれたおかげ。自分の身を削り市民とともに加茂市をつくる」と支援者に感謝の言葉を述べた。

 藤田さんは2児の母親で、両脚が不自由な長女(14)の学校探しに苦労した経験が政治家を目指す原点になったという。

 選挙戦では、子育て支援の強化や教育環境の整備を掲げた。財政難や周辺市町村との連携不足などの現市政の課題も指摘し、多選批判の票も取り込んだ。

7455チバQ:2019/04/22(月) 16:30:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000001-at_s-l22
小山町長に新人池谷氏、清水町は関氏初当選 松崎、町長派過半数
4/22(月) 0:13配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
小山町長に新人池谷氏、清水町は関氏初当選 松崎、町長派過半数
花束を掲げ当選を喜ぶ池谷晴一氏=21日午後10時ごろ、小山町菅沼の事務所
 統一地方選後半戦の静岡県内2町長選と12市町議選が21日行われ、即日開票された。現職と新人の一騎打ちとなった小山町長選は元県議の新人池谷晴一氏(69)が、3選を目指した現職込山正秀氏(71)を破って初当選。新人2人が争った清水町長選は元副町長の関義弘氏(65)が元町議の花堂晴美氏(44)に競り勝ち、初当選を果たした。市町議選は7市の150議席と5町の64議席の全てが確定した。議会解散に伴う松崎町議選(定数8)は、長嶋精一町長を支持して現町政の継続を訴えた候補6人全員が当選し、議会の過半数を占めた。県内は3月24日告示の静岡、浜松両政令市長選でスタートした、平成最後の統一地方選が幕を閉じた。



 ■小山町長選

 小山町長選は、草の根の選挙戦で現町政への批判票を着実に取り込んだ池谷氏が厚い支持基盤を持つ込山氏に競り勝ち、初当選を果たした。

 池谷氏はふるさと納税を巡る現職の対応を批判し、開発よりも防災や福祉施策を優先すると主張。自民党支持層にも食い込んだ。

 込山氏は企業誘致などの実績を強調し支援組織を再三引き締めたが、批判票の広がりを抑えきれなかった。



 ■小山町長選開票結果

当5,266 池谷晴一 無新(1)
 4,806 込山正秀 無現 

▽投票総数10,206▽有効10,072▽無効134



 ■小山町長の略歴

 池谷晴一氏(いけや・せいいち)行政書士、御殿場南高後援会会長。1973年に御殿場市職員になり、約26年半間勤務した。同市議1期を経て、2003年の県議選で初当選し4期務めた。明治学院大卒。小山町中島



 ■清水町長選

 新人同士の戦いとなった清水町長選は元副町長の関氏が元町議の花堂氏に競り勝ち、初当選を果たした。

 山本博保町長の後援会組織を引き継ぎ、町政継続を掲げた関氏は自民党町支部や連合静岡の推薦に加え、多くの町議の支援を受けて組織戦を展開。40年以上の行政経験をアピールして幅広い年齢層から支持を得た。

 花堂氏は町政継続と刷新の両面から政策を訴え、子育て世代の支持を得て現町政への批判票を掘り起こしたが届かなかった。



 ■清水町長選開票結果

当6,753 関義弘 無新(1)
 5,823 花堂晴美 無新 

▽投票総数12,866▽有効12,576▽無効290



 ■清水町長の略歴

 関義弘氏(せき・よしひろ)1978年に清水町役場に入り、企画財政課長、総務課長などを歴任。2015年に副町長に就任した。東京理科大卒。妻、母と3人暮らし。同町柿田



 ■松崎町長選

 議会解散に伴う松崎町の町議選は長嶋町長が擁立した新人・元職候補4人と不信任案反対の立場を示す前職候補2人が当選し、長嶋町長支持派が過半数を上回る6議席を獲得した。新議会で再び不信任案を可決するには5人の賛成が必要なため、長嶋町政は継続する見通しとなった。

 3月定例会で不信任案に賛成した前職6人は町政の刷新を訴えたが、当選は2人にとどまった。

静岡新聞社

7456チバQ:2019/04/22(月) 17:05:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00722685-hokkoku-l17
川北町長に前氏3選 新人中村氏に74票差
4/22(月) 2:54配信 北國新聞社
川北町長に前氏3選 新人中村氏に74票差
当選を決めて万歳する前氏(中央)=21日午後9時50分、川北町壱ツ屋
 任期満了に伴う川北町長選は21日、投票が行われ、即日開票の結果、現職前哲雄氏(65)=無所属、2期、朝日=が2082票を獲得し、前町教育委員の新人中村勝巳氏(66)=無所属、橘=に74票の僅差で3選を果たした。24年ぶりの選挙戦の投票率は86・93%に達した。

 前氏は昨年12月の町議会定例会で出馬を表明し、自民党石川県連と公明党県本部から推薦を受けた。町職員と副町長を経て、町長を2期務めた実績を訴え、公約に福祉施策のさらなる充実や、東部地区工業団地への企業誘致に伴う活性化と財政基盤の強化などを掲げ、支持を集めた。

 一方、中村氏は今年1月に立候補を表明した。町議2人や地元の橘区を中心とした町民の後押しを受け、対話を重視した町政への転換やシルバー人材センターの設立などを訴えたが、及ばなかった。

 前氏の新任期は27日から4年間となる。

7457名無しさん:2019/04/22(月) 17:31:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000005-at_s-l22
議会一新「長嶋町政」継続へ 支持派6、反対派2 松崎町議選
4/22(月) 8:07配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
議会一新「長嶋町政」継続へ 支持派6、反対派2 松崎町議選
当選した田中道源氏(右)を祝福する長嶋精一町長=21日午後9時10分ごろ、松崎町船田
 長嶋町政は継続へ―。議会解散に伴い21日、投開票された松崎町議選(定数8)は長嶋精一町長の支援を得た4人と不信任案に反対した2人の町長支持派全員が当選、過半数の6議席を獲得した。長嶋町長と激しい対立を繰り返してきた議会の勢力図は一新。新議会で不信任案が提出されても否決は確実な情勢で、長嶋町政が継続する公算が大きくなった。

 町議選に立候補した12人は不信任に賛成した前職候補6人、現町政支持が6人。告示後、町政継続か刷新かで舌戦が展開された選挙戦。失職を免れたい長嶋町長は擁立した新人や元職候補の応援演説に駆けつけ、声をからした。

 長嶋町長が擁立した新人田中道源氏の事務所には午後8時40分ごろ、当確の一報が入った。支援者ら約20人が集まる中、田中氏は「政策内容を是々非々で判断し、議員として町に貢献したい」と抱負を語った。

 当選の祝福に訪れた長嶋町長は「令和の時代を迎える前に議会が刷新し、町の発展の原動力になる。自分のこと以上にうれしい」と笑顔を見せた。

 一方、不信任案賛成派で当選した前職土屋清武氏は長嶋町長の退陣が難しくなった情勢について「町政運営の監視はしつつ、町政を前に進めたい」と述べた。

 町中心部に住む70代男性は「観光戦略、福祉環境充実の政策を進めてほしい」と要求した。

7458チバQ:2019/04/22(月) 17:50:29
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/840119
SNSで騒動の町議会議員が当選
児玉千明氏「迷惑掛けた」、高浜町
2019年4月22日 午前7時10分

当選確実の一報を受け、万歳する児玉千明氏=4月21日午後10時10分ごろ、福井県高浜町宮崎の選挙事務所 拡大する
当選確実の一報を受け、万歳する児玉千明氏=4月21日午後10時10分ごろ、福井県高浜町宮崎の選挙事務所

 4月21日に投開票された福井県の高浜町議選では、会員制交流サイト(SNS)の不適切な投稿で騒動になった現職の児玉千明氏(30)が再選を果たした。「いろんな人に迷惑を掛けたが、2期目の期待をいただいた分、しっかりと働きたい」と喜びを語った。

 前回町議選を初挑戦で勝ち抜き、町会史上最年少議員として注目を集めた。騒動の批判を受け、一時出馬をためらったが「前回投票してもらった564人を裏切ることになる」と挑戦を決めた。

 軽トラックの選挙カーに兄と2人で乗り込んでの選挙戦。自ら「ウグイス嬢」を務め、直接思いを訴え続けた。

 21日午後10時すぎ、同町宮崎の選挙事務所に当選確実の一報が届くと、集まった支持者に囲まれて万歳。「2期目、一生懸命頑張ります」と力強く語った。

7459チバQ:2019/04/23(火) 18:39:50
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/region/fukui-20190423120132869.html
「知事選で応援しなかった」参院選自民公認候補に不満、差し替え要求
2019/04/23 11:59福井新聞

「知事選で応援しなかった」参院選自民公認候補に不満、差し替え要求

滝波宏文・参院議員

(福井新聞)

 夏の参院選福井選挙区(改選数1)で、自民党の公認を得ている現職で経済産業政務官の滝波宏文氏に対し、「知事選時の対応に不満がある」として、自民系を中心とした市町議会の議員グループ「新しい風ふくい」が、自民福井県連に公認候補の差し替えを求める上申書を提出していたことが4月22日、分かった。県連は今後、取り扱いを検討する。滝波氏は、不満の解消に努めるとしている。

 「新しい風ふくい」は昨年12月、知事選で杉本達治氏を支援するために結成された。約200人の市町議員が加盟している。

 関係者によると滝波氏は、知事選で自民の推薦を受けた杉本氏に激励の電報やげき文を送らず、出陣式などに顔も出さなかった。このため、上申書では、参院選で「滝波氏を応援できない」と公認候補の差し替えを求めている。自民本部から滝波氏の応援を要請された場合は、離党も辞さないとしている。

 「新しい風ふくい」代表の青木幹雄・福井市議会議長は「滝波氏が動かなかったことは残念でならない。こうした声があるということを、県連に分かってほしいと考えた」としている。

 これに対し、滝波氏は「エネルギー政策を所管している経産政務官としての立場があり、世耕弘成経産相からも原発立地地域の首長選に関わらないようにと言われていた」と説明。「地元の方々の思いに応えられなかったのは申し訳ない。今後説明を重ねて理解が得られるようにしたい」と話している。

 上申書提出は「新しい風ふくい」の役員や発起人で決めたという。提出を知らなかったというメンバーからは「グループには自民系以外の議員も加盟しているし、知事選と参院選は別の話。困惑している」との声も出ている。

 参院選福井選挙区には滝波氏のほか、共産党新人の山田和雄氏が出馬を表明している。

7460チバQ:2019/04/24(水) 10:58:58
https://www.asahi.com/articles/ASM4P7WZ2M4POBJB006.html
愛知)聴覚障害ある30歳、豊田市議選に挑み初当選
2019統一地方選挙

臼井昭仁 2019年4月23日03時00分
21日に投開票された統一地方選の市町村議選で、聴覚に障害がある中島竜二さん(30)=豊田市花園町=が愛知県豊田市議選(定数45)で初当選を果たした。22日朝、取材に対してメールで、「地道に活動した結果だと思うが、最後まで(当選できるか)分からなかった。組織もない中、4109票も頂いたことはすごく重みがある」と答えた。

 生まれつき耳が不自由で声を出して話すことはできず、普段の生活では手話と、タブレット端末による筆談に頼っている。

 ろう学校を経て、私立大学へ入学。在学していた頃から日本の福祉行政の遅れと障害者への理解不足が気になっていた。「変えるには政治の力が必要。当事者である自分が議会に立って訴えたい」という思いは年々強くなっていった。

 昨年9月、勤務していた大手自動車関連デンソーを辞め、立候補に向け、本格的な準備を始めた。両親には大反対をされたというが説得し、選挙戦ではチラシ配りなど手伝ってもらった。同じように聴覚障害がある、埼玉県戸田市の佐藤太信(たかのぶ)市議や「筆談ホステス」として知られる東京都北区の斉藤里恵区議(当時)の下にも足を運び、選挙活動の方法について助言を受けた。

 「心が聴こえる市政を」とうたった、たすきをかけて各地の街頭に立った。中島さんが手話をして市民に語りかける横で、支援者たちが、「豊田市をもっとバリアフリーに」「小中学校での障害児へ特別支援教育の充実を」などと公約を読み上げた。福祉団体を重点的に回る中で、徐々に支持を広げ、選挙戦では、「チラシは見ました」と声をかけられることも増えた。

 当選後の抱負として、「まずは手話言語条例を制定し、バリアフリー化を進めたい」と語った。(臼井昭仁)

関連ニュース

7461チバQ:2019/04/24(水) 11:07:44
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/sogo/list/CK2019042302000190.html
軽井沢町議選など 法定得票達せず、定数割れ

2019年4月23日


 二十一日投開票の長野県軽井沢町議選(定数一六)で立候補した十七人のうち当選に必要な法定得票数に達した候補者が十五人しかいなかったため、得票順位十六番目の新人候補が落選し、定数割れになったことが二十二日、分かった。欠員一だが、公職選挙法の規定により再選挙は行わない。

 町選挙管理委員会によると、新人候補の得票数は百四票。地方公共団体議会の議員選挙では、有効投票総数を議員定数で割った数の四分の一以上が法定得票数となり、今回の町議選の場合は一三〇・三四三七五票だった。二十一日の統一地方選後半戦では、千葉県成田市議選や香川県坂出市議選でも同様の落選者が出て定数割れとなった。

7462チバQ:2019/04/25(木) 01:29:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00022004-tokaiv-soci
当選の3日後に逮捕…町会議員の33歳男 妻を路上で押し倒し重傷負わせた疑い「倒そうとして押してない」
4/24(水) 18:23配信 東海テレビ

東海テレビ

 当選からわずか3日後でした。岐阜県の垂井町議会議員が、妻を押し倒し肩の骨を折るなどの重傷を負わせたとして逮捕されました。

 逮捕されたのは岐阜県垂井町の町議会議員・太田佳祐容疑者(33)で、23日夜、垂井町内の路上で33歳の妻を後ろから押し倒し、右肩の骨を折るなどの重傷を負わせた疑いが持たれています。

 警察によりますと、太田容疑者の実家で夫婦間のトラブルがあり、太田容疑者は外に出た妻を追い駆け、犯行に及んだということです。

 調べに対し、太田容疑者は「倒そうとして押したわけではない」と容疑の一部を否認しています。

 太田容疑者は建設会社の役員も務めていて、21日投開票の町議会議員選挙で2期目の当選を果たしたばかりでした。

東海テレビ

7463チバQ:2019/04/25(木) 10:36:49
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/841089
敦賀市長選、渕上氏再選
課題山積、手腕注視したい
2019年4月23日 午前7時30分

 【論説】激しい一騎打ちとなった敦賀市長選は、無所属現職の渕上隆信氏が無所属新人の米澤光治氏を破り、再選を果たした。選挙戦は最終盤までもつれ、市を二分した。渕上氏が当選の弁で語った「ノーサイド」をどう実現するか。しこりを残さない市政運営が求められる。

 渕上氏は昨年11月に再選出馬を表明した。新年を迎えても具体的な動きが他になく無風と思われた1月下旬、米澤氏が立候補を表明し、一転して選挙戦に突入した。

 渕上氏が全地区に築いた後援会を中心に草の根で支持を求めたのに対し、米澤氏は自民党県連などの支援を受けて組織戦を展開。情勢は刻々と目まぐるしく動き、苛烈な戦いが続いた。

 両氏ともに敦賀の課題解決に向け、真摯(しんし)に考え、訴える姿が印象的だった。一方で、具体的な政策を打ち出したのは告示直前の4月上旬と遅かった上、争点が見えづらく、論点もかみ合わなかったことは残念だ。

 企業や団体などを巻き込みながら一進一退を繰り返したが、最終的には「1期で代わるべき理由が見えない」などの市民感情が渕上氏をわずかながら押し上げた格好となった。

 激しかった選挙戦とは裏腹に、投票率は過去最低だった前回選挙をさらに10・60ポイント下回る58・21%にとどまった。争点なき“イメージ選挙”になった上、市議選の無投票などが低下に拍車を掛けた。

 ただ、今後の4年間は敦賀市にとって重要な局面を迎え、市民生活にも大きく関わる土台づくりの期間となる。渕上氏は北陸新幹線敦賀開業に向けたまちづくり、人口減対策、原発の長期停止や廃炉を受けた産業の複軸化など、課題山積の中で重大なかじ取りを任される。渕上氏の選挙スローガン「敦賀躍進」は前回の「敦賀再生」から進めたものだが、今後はより実効性が求められる。続投による「継続」を選んだ市民の期待に応えていくのはもちろん、変革を望んだ市民も納得するだけの成果を積み上げていくことが肝要だろう。

 一夜明けて開かれた会見で、渕上氏は市内を二分した結果に対し「(政策を)精いっぱい前に進めてきたつもりだが、今後はきちんと市民に伝わるように発信していきたい」とし、市民が同じ方向を向けるように、何を考え、何を行っているか分かりやすく説明していくと強調した。1期目に対立する局面も見られた市会とも融和を進めるとしている。市政の両輪がうまく機能するか、手腕を期待するとともに注視していきたい。

7464チバQ:2019/05/08(水) 17:06:41
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/630889.html
国政選挙に関わらない方針を決定 静岡県議会・ふじのくに県民ク
(2019/5/8 07:39)
 静岡県議会第2会派ふじのくに県民クラブは7日、4月の県議選を経て選任された新役員が記者会見し、会派として国政選挙に関わらないことを決めたと明らかにした。改選前は国民民主党所属の県議が会派の半数を占め、会派と同党が歩調を合わせていたが、県議選で国民が議席を減らしたことが会派運営に影響した格好だ。
 「政党の論理や政党間の対立を持ち込まないことを会派の総会で申し合わせた」。同日の総会後、会見した阿部卓也会長は明言した。改選に伴い、立憲民主党の県議が初めて会派に加わったためだと説明し、夏の参院選にも「会派としては関与しない」とした。個人や複数による政党活動や選挙支援は否定しないという。
 改選前は会派の県議22人のうち、国民所属は11人だったが、改選での落選や引退で7人に減り、一方で無所属は11人を占めた。また、改選前の会長と三役は全員が国民所属だったが、会派内の勢力図の変化で、改選後の会長と三役は全員が無所属になった。従来は会派として国民の国会議員の選挙を応援し、会派の会議に国民の国会議員が出席するなどしていたが、これらもなくすという。
 ただ、国民の県議はこうした方針に対し「国政は県政にも密接に関係する。国政選挙に会派として立場を明確にしないのはいかがなものか」と不満をくすぶらせる。政策集団としての会派づくりを掲げた阿部会長の手腕が問われる。

7465チバQ:2019/05/13(月) 20:50:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000101-isenp-l24
三重県議会の少数会派合流へ 新会派、13日にも届け出
5/11(土) 11:00配信 伊勢新聞
三重県議会の少数会派合流へ 新会派、13日にも届け出
【本会議の散会後、記念撮影に臨む議員ら=三重県議会議事堂で】
 三重県議会の谷川孝栄県議(鷹山、3期、熊野市・南牟婁郡選出)は、県議会の役員改選を前に開かれた10日の世話人会で、新会派結成に向けた動きがあることを明らかにした。3つの少数会派が合流し、6人の会派となる見通し。13日にも結成を届け出るという。結成されれば所属議員が3番目に多い会派となる。常任委員長などの役員選出が「大会派の意向だけで決められている」という理由だが、議会内には「15日に控える正副議長選を視野に入れた結成では」との観測も。各会派の動向が注目される。

 谷川氏ら関係者によると、新会派は鷹山(3人)、能動(2人)、大志(1人)が合流して結成される見通し。鷹山は自民党議員で構成するが、能動には連合系の議員も所属している。いずれの議員も定数問題では削減を主張している。

 県議会では今のところ、旧民進党系の新政みえ(21人)が最大会派。第2会派の自民党県議団(15人)、自民党(5人)が続く。新会派の結成により、自民党は第3会派を奪われることになる。

 結成のきっかけは、9日の世話人会。少数会派の議員らが「大会派のおこぼれを押しつけられているようだ」と不満を抱き、10日午前に協議して合流することを決めた。

 5人以上の会派は本会議の代表質問に臨めるほか、議会の調整や運営などを担う代表者会議や議会運営委員会の委員に就任できる。新会派の結成は、議会内での存在感を高める狙いがあるとみられる。

 周辺議員らは新会派の結成という急転直下の動きに驚きを隠せない様子。ある議員は「正副議長選を見据えた対応だろう。大会派と水面下で交渉し、副議長でも出そうとしているのでは」と観測する。

 県議会では自民が改選で最大勢力を奪還するも、定数を巡る意見の相違で会派は割れたままで、正副議長の候補を巡る議論は難航している。ある議員は「新会派が正副議長選の主導権を握る可能性もある」と警戒する。

 一方、新会派の結成を呼び掛けた奥野英介議員(鷹山、4期、伊勢市)は取材に「県民の負託を受けた議員が公平に扱われなければならないと考え、急きょ決定した。正副議長選との関係性はない」と話した。

伊勢新聞

7466チバQ:2019/05/14(火) 11:59:50
https://this.kiji.is/500835668263060577?c=39546741839462401
三重県議会 新会派「草莽」が結成届 6議員、代表に長田氏
2019/5/14 10:00 (JST)
©株式会社伊勢新聞社
 三重県議会の少数会派に所属する6議員は13日の世話人会で、新会派「草莽(そうもう)」を結成することを届けた。3つの少数会派が合流。県議会では所属議員が3番目に多い第3会派となった。

 新会派は鷹山(3人)、能動(2人)、大志(1人)が合流して結成。鷹山は自民党議員で構成するが、能動には連合系の議員も所属している。能動の長田隆尚議員(4期、亀山市選出)が代表を務める。

 「草莽」は「官に仕えないで民間に在る人」という意味。会派名は、明治維新の精神的指導者とされる吉田松陰が「志を持った在野の人々が立ち上がる」との意味で唱えた「草莽崛起」から引用したという。

 少数会派の議員らが9日の世話人会で、役員選出の方法に対して不満を抱いたことが結成のきっかけ。10日に協議し、合流することを決めた。いずれの議員も定数問題では削減を主張している。

 この日の世話人会では、本年度の特別委員会として「外国人労働者支援調査特別委員会」を設けることで合意した。最大会派の新政みえ(21人)が提案。委員は9人で新政みえの議員が委員長を務める。

7467チバQ:2019/05/15(水) 19:07:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000101-isenp-l24
三重県議長選 自民・中嶋氏が立候補 新政、直前に擁立断念
5/15(水) 11:00配信 伊勢新聞
 三重県議会の正副議長選は14日正午に立候補の届け出が締め切られ、議長選に第2会派の自民党県議団(15人)から中嶋年規議員(52)(5期、志摩市選出)、副議長選に最大会派の新政みえ(21人)から北川裕之議員(60)(5期、名張市)が立候補した。当初は議長を擁立する予定だった新政みえは、締め切りの直前になって擁立を断念。新政みえは断念の理由について「議会を円滑に運営するため」と説明するが、最大勢力の自民に勝てる見込みがないことも判断に影響したとみられる。

 議会事務局によると、新政みえが議長候補を擁立しないのは、平成25年以来6年ぶり。中嶋氏の対抗馬が立候補しなかったことで、議長選は29年以降3回連続で事実上の信任投票となった。

 4月の県議選で20年ぶりに最大勢力となった自民は、5年ぶりの議長獲得を目指して中嶋氏を擁立。3つの少数会派が合流して13日に結成された草莽(6人)などの支援を得る方向で調整していた。

 一方、最大会派を維持する新政みえは、中嶋氏の対抗馬として日沖正信議員(6期、いなべ市・員弁郡)の擁立を計画。少数会派だけでなく、定数問題で同調する自民党(5人)にも支援を呼び掛けてきた。

 しかし、新政みえが13日夕に開いた協議では議長の擁立に難色を示す声が上がったことなどから、14日午前に再び協議。締め切りの直前に議長候補の擁立を断念し、副議長候補を立てることにした。

 新政みえの三谷哲央代表は取材に「当初は議長候補を立てる予定だった」としつつも「県議会の勢力が拮抗(きっこう)する中で、議会の円滑な運営を考えて一歩下がるべきだという結論に至った」と説明した。

 ただ、関係者によると、議長選で勝算がなかったことも擁立を断念した理由。ある議員は「事実上の信任投票を残念に思う。新政みえには最大会派が議長を出すという原則を守ってほしかった」と語った。

伊勢新聞

7468チバQ:2019/05/28(火) 19:10:07

362 :チバQ :2019/05/28(火) 19:09:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000527-teny-l15
自民・新潟4区支部長の候補選ぶ幹部会議(新潟県)
5/27(月) 19:19配信 TeNYテレビ新潟
 空席となっている自民党・新潟4区の支部長をめぐって、27日に会議が開かれ、三条市の国定勇人市長が新たな支部長の候補にあがった。ただ、ほかの候補を推す声もあり、今後、選定作業が行われる。

 自民党県連で27日午後、不在となっている新潟4区の支部長をめぐって関係者が集まり、会議が開かれた。会合後、ある人物の名前が報告された。
 名前が挙がったのは、三条市の国定勇人市長だ。
 自民党新潟4区をめぐっては、前の支部長だった金子恵美・元衆議院議員が前回の衆議院選挙で落選。
 選挙のあと、4区の県議たちは、「次の選挙で勝てるかは疑問だ」として、金子元議員を次の支部長に認めないことを決めた。
 支部長の候補に名前が挙がった三条市の国定市長は27日、取材に対し、「自分の心の中に帰するものはありますけど、今の段階で私のほうから申し上げることは特にない」と話した。
 国定市長は現在46歳。2006年の三条市長選で初当選し、現在4期目だ。
 取材に対しては「現時点では何も答えられない」と繰り返した。
 自民党の選挙区の支部長は、次の選挙の公認候補となる。
 27日の会合では候補として、支部長の経験があり、医師の栗原洋志さんを推す声も上がったという。
 佐藤純支部長代行は「現実的にいったら2人の候補者にある程度絞られたので、その双方のどちらかということになるのでは」と話した。
 自民党の4区支部は今後、2人の意向を確認した上で支部長の選定を進めることにしている。

7469チバQ:2019/06/10(月) 19:59:11
https://www.sanspo.com/geino/news/20190610/tro19061013090005-n1.html
2019.6.10 13:09

県議選の運動員、公選法違反容疑で書類送検
 石川県警捜査2課は10日、4月実施の石川県議選で告示前に有権者に飲食接待をして投票を呼び掛けたとして、公選法違反(買収、事前運動)の疑いで、当選した県議の運動員2人を書類送検した。また、接待を受けた30〜60代の男性十数人を同法違反(被買収)の疑いで書類送検した。

 捜査2課によると、書類送検されたのは自民党の安実隆直県議(54)陣営の運動員で、団体役員の70代男性と会社役員の50代男性の2人。

 書類送検容疑は告示前の1月、同県白山市内の飲食店で男性十数人に、会費以上の飲食物を提供して投票や票の取りまとめを依頼した疑い。

 安実県議は取材に「何も知らなかった。残念でならない」と話した。

7470チバQ:2019/06/13(木) 10:35:57
>>7010-7012
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000095-mai-soci
最年少女性町長に住民団体が「辞職勧告」請願も不採択 新潟・津南町
6/12(水) 20:53配信 毎日新聞
最年少女性町長に住民団体が「辞職勧告」請願も不採択 新潟・津南町
神妙な表情で委員会室に向かう桑原悠町長=新潟県津南町役場で12日、板鼻幸雄撮影
 12日に開会した新潟県津南町の6月定例議会で、全国最年少の女性首長として昨年6月に初当選した桑原悠(くわばら・はるか)町長(32)に対する「辞職勧告決議案の採択を求める」請願が住民団体から出されたが、審議した町議会総文福祉常任委員会は不採択にした。町長選を巡るしこりが背景にあるとみられる。

 請願を提出したのは住民団体「津南町の未来を考える会」(藤木忠夫代表)。辞職を求める理由として「昨年9月の町議会一般質問で、質問者に侮辱的な発言や態度を取った」ことなどを挙げた。参考人として同委員会に出席した藤木氏は「請願に書かれていることがすべて。あとは議会の判断を待つ」と説明した。

 昨年9月の町議会では、答弁をする桑原氏に対してベテラン町議が「真面目に答えて」などと質問を浴びせ、桑原氏が「金切り声を上げないで、冷静に」と制する場面があり、後日、議会に謝罪した経緯がある。桑原氏は請願の指摘に一つずつ答え「すべて私の不徳の致すところ。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。しかし同委員会は「本人の資質の問題で悪質ではなく、辞職には当たらない」と判断し、不採択にした。

 ただ複数の町関係者によると、藤木氏は前回町長選で次点で落選した候補を支持していたとされる。現職の引退に伴う前回町長選には新人3人が立候補し、桑原氏が2候補を抑えて初当選、次点とは192票差だった。

 桑原氏は同町出身で、東大公共政策大学院生だった2011年に25歳で町議に初当選し副議長などを歴任。2児の母でもある。【板鼻幸雄】

7471チバQ:2019/06/13(木) 10:36:15

https://mainichi.jp/articles/20180925/ddm/041/040/138000c?inb=ys
女性最年少 32歳町長、突っ走る 議員と摩擦、それでも改革「全部やる」
毎日新聞2018年9月25日 東京朝刊
<access>

 豪雪地帯・新潟県津南町(つなんまち)で、全国最年少の女性首長、桑原悠(くわばらはるか)町長(32)が当選して24日で3カ月を迎えた。平均年齢54・8歳(2015年)、人口約1万人の過疎地の変革を託された東大院修了の2児の母を追った。【南茂芽育】

 町議会9月定例会初日の10日。「『もうかる農業』のため、役場に専門の人材を置きたい」--熱弁を振るう桑原氏に、ベテラン町議から「そんな人が見つかるめどはあるのか」などと矢継ぎ早に質問が飛んだ。桑原氏が隣の副町長と少し言葉を交わすと「真面目に答えて」と詰め寄る町議。桑原氏が「金切り声を上げないで、冷静に」と呼びかけると、騒然となった。


 散会後、桑原氏は「また言われた」と顔をしかめながらも「めげてる場合じゃない」と闘志をあらわにした。

 津南町の兼業農家の長女。国連で働くことにあこがれ、早稲田大社会科学部3年生の時に米オレゴン大に留学した。現地は果樹農業が盛んで繁盛する小さな店も多かった。「こんな豊かな田舎もある。郷土で働くのもいいかも」と思い直した。

 地方自治を学ぼうと東京大公共政策大学院に進学後の11年3月、町は長野県北部地震で1000棟以上の家屋が被害を受けた。「今なら知識を復興に役立てられる」と町議選に立候補し、最年少候補として話題を集め、25歳でトップ当選した。

 だが、現実は厳しかった。その年の末に議会をネット中継する構想が持ち上がった。「1年かけて話し合う」と言う先輩議員に「遅い」と異を唱え、3カ月で実現させたが、煙たがられるようになった。結婚し15年に議員の産休制度を実現させたが、議会内の視線を意識して自身の産休は2カ月しか取れなかった。

 今年2月、前町長が引退を表明。「町長ならもっと町を変えられる」と考え、家族の反対を押し切って町長選へ立候補した。町の今年度一般会計予算は前年度比6・3%減の約65億円。町営病院の赤字補填(ほてん)など財政は火の車。後継者選びが頓挫した前町長支持者の支援も受け、6月24日の町長選では共産党系の候補と192票差で薄氷の勝利を飾った。

 「参加できるまちづくり」を掲げているが前途は多難だ。「人に頭を下げない」「新人らしくない」と年配町議たちの間には不満がくすぶり、批判につながっている。町職員からは「まだ様子見段階」と冷めた声も聞こえる。

 故郷で踏ん張る理由について、桑原氏は言う。「子供たちにこのままの町を引き継ぎたくない。一人一人がパブリックマインド(公共の精神)を持ち、町の未来を考えてほしい。4年限りだと思って、やりたいことは全部やります」

 「一緒に頑張れる仲間を見つけたい」と、課題や解決策を考える「津南未来会議」(仮称)を創設し、メンバーを募る予定だ。

7472チバQ:2019/06/13(木) 10:46:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000015-mai-pol
松井大阪市長、港湾行政の一元化に意欲 堺市長選の維新勝利で
6/12(水) 9:14配信 毎日新聞
松井大阪市長、港湾行政の一元化に意欲 堺市長選の維新勝利で
松井一郎代表=山崎一輝撮影
 松井一郎大阪市長(大阪維新の会代表)は11日、堺市長選に維新公認で当選した永藤英機市長が就任したことを受けて、将来的に府と大阪、堺両市の港湾行政を一元化し「大阪港湾局」の設置を目指す考えを明らかにした。

 同日、大阪市役所で記者団に「堺泉北港を含めて物流拠点としての機能を強化し、釜山(韓国)に負けない拠点を作りたい」と述べた。吉村洋文知事(維新政調会長)も同日、府庁で「大阪港は面積が狭く課題だったが、堺泉北港は非常に広い。万博やIR(カジノを含む統合型リゾート)を誘致する中で、大阪全体の物流強化は重要だ」と発言。今後、府で港湾戦略を策定し、副首都推進本部会議で一元化に向けた議論を始める。

 同じく維新が掲げる「府域一水道」の実現に向けた水道事業の統合や観光戦略についても3自治体の足並みをそろえていく方針。【林由紀子、津久井達】

7473チバQ:2019/06/17(月) 10:23:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000001-at_s-l22
政令市の定数、焦点 静岡県議会が選挙区調査特別委
6/17(月) 7:07配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
政令市の定数、焦点 静岡県議会が選挙区調査特別委
静岡県議会 定数の推移
 静岡県議会は19日開会の6月定例会で、2023年の次期県議選に向け議員定数や選挙区の在り方を協議する選挙区等調査特別委員会を設置し、27日に初会合を開く。特別委は4月の改選前にもあったが、権限移譲で役割が限定的な割に人数が多いとして懸案になっている静岡、浜松両政令市の議員定数や選挙区割りの見直しは、浜松市で行政区再編が議論されていることを理由に見送った経緯がある。新たな体制でどこまで踏み込めるかが焦点だが、行政区再編の行方は見通せず、意見集約の道のりは険しそうだ。

 改選前の特別委は、最大会派の自民改革会議が当初、静岡、浜松両政令市でそれぞれ3人減とすることを提案。第2会派ふじのくに県民クラブや公明党県議団も、複数の選挙区を合区して結果的に政令市の定数が減る案を主張した。しかし、並行して進んでいた浜松市の行政区再編の議論が難航し、各会派が「先に県議の選挙区を決めると、行政区再編の検討に影響を与えかねない」との認識で一致。政令市の定数に手を付けずに終わった。

 公選法では人口に比例して選挙区の議員数を定めるよう規定され、政令市の県議が多いからという理由で定数を減らすことは想定されていない。このため、1票の格差に配慮し、政令市以外の選挙区を含めた合区の検討も必要になる。自民改革会議の竹内良訓代表は「改選前に積み残した政令市の問題を解決しなければならない」と強調する一方、「丁寧な議論が必要だ」と話す。

 ふじのくに県民クラブの阿部卓也代表は「フラットな目線で再検討する。議員だけでなく、有識者の意見を聞き、第三者の声を反映させることが重要」と指摘。公明党県議団の蓮池章平団長は「浜松市の行政区再編の問題が解決しないと、議論が進まないのでは」と改選早々の特別委設置に疑問を呈した。

 改選前に続いて委員長を務める宮沢正美県議(自民改革会議)は、来秋の国勢調査後に議論が具体化するとの見通しを示し「政令市や合区の問題は避けて通れない。まずは調査や意見聴取を丁寧に進めたい」と語った。



 ■29人問われる存在意義 政令市の定数

 静岡県議会には、政令市選出の県議からも政令市の選挙区定数の見直しが必要だとの指摘がある。県と対等の権限を持つ政令市の県議は仕事が限定されるとし「現行の人数では多すぎる。今の半分いれば十分」(浜松市中堅)との声が漏れ、存在意義が改めて問われる。

 県議68人のうち、静岡市の県議は3区13人、浜松市は7区16人で計29人。全体の4割強を占める。静岡、浜松両市の人口も県全体の4割の計148万人で、相応の人数の県議が配置されている。

 静岡市のベテラン県議は「政令市には市議がいればいい、という感覚は理解できる」と語る。しかし同時に「災害対策や河川整備など、県と政令市の連携が必要な仕事は多い」と強調し、政令市県議の役割をアピールした。



 <メモ>県議会の議員定数は2007年選挙の際に4減って74人に、11年には5減の69人になった。15年は増減なく、19年4月の改選で藤枝市が1増、富士市と焼津市が各1減の「1増2減」により現行の68になった。15年の国勢調査に基づく議員1人当たりの人口は全国で9番目に多い5万4416人。1票の格差は選挙区別で最少の浜松市天竜区と最多の牧之原市・吉田町の間で2・46倍になっている。

静岡新聞社

7474チバQ:2019/06/19(水) 16:54:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00010001-fukui-l18
分裂選挙の福井県知事選、18人処分対象 県議や町長から反発の声
6/19(水) 11:37配信 福井新聞ONLINE
分裂選挙の福井県知事選、18人処分対象 県議や町長から反発の声
自民党福井県連党紀委員会が処分対象者に送った弁明書提出の通知(画像を一部加工しています)
 先の福井県知事選で自民党推薦の杉本達治氏を支援しなかった党員の処分問題を巡り、県連党紀委員会が県議、町長ら計18人を処分対象とする方針を固めたことが6月18日、関係者への取材で分かった。対象者には19日までに弁明書を提出するよう通知しており、同日にも処分を決める。だが、推薦決定前に抗議文を提出したことが処分対象行為となっていることに党員の一部から反発が漏れ、参院選公示直前に県連の亀裂がさらに深まらないか懸念する声も聞かれる。

 関係者によると、党紀委は処分対象の行為として▽昨年11月10日に杉本氏の推薦を党本部に求める上申を決めた執行部会の決定を不服とし、山崎正昭会長に抗議文を提出▽杉本氏の自民推薦が2月15日に決まったのに、知事選告示日の3月21日に西川一誠氏の出陣式に応援弁士として出席―の2点を選定した。抗議文の提出は党の規律を乱す行為に当たるとし、出陣式の出席は党議に背く行為に該当するとした。

 昨年11月、山崎会長に抗議文を提出した行為で処分対象となるのは、当時「西川県政と共に歩む会」として活動した県議14人(4月に引退した2人含む)。このうち5人と、党籍を持つ町長4人は3月の西川氏の出陣式に出席していた。歩む会には当時、4月に引退した県議がもう1人所属していたが、西川氏への別の支援活動で党本部と処分を協議中のため除外した。

 党紀委は18人に対して既にそれぞれの該当行為を文書で通知し、19日までに弁明書の提出を求めている。提出がなかった場合、弁明の機会を放棄したとみなして同日の会合で処分内容を検討する。提出された場合、継続協議となる可能性もあるという。

 党員の一部からは反発の声が聞かれる。「杉本、西川両氏の推薦願提出からわずか数日後、たった18人の執行部だけで杉本氏の推薦上申を決めたことに対し、県内党員約1万2千人の声を十分に踏まえた上で民主的に決定すべきだというのが抗議文の趣旨。党本部の推薦が決まる前なのだから、執行部の進め方に異議を唱える行為は何も問題はないのでは」と党員の一人。別の党員も「参院選公示が目前に迫っている。処分が下されたら、とても一枚岩で戦えない。真剣に取り組む気がなくなる」と不満を漏らした。

7475チバQ:2019/06/24(月) 21:20:34
https://www.isenp.co.jp/2019/04/17/30852/
新政みえが最大会派 三重県議会、改選後状況 9会派から届け出
2019-04-17 政治

三重県議選(定数51)の前田剛志議長は16日の代表者会議で、改選後の会派結成状況を報告した。9つの会派から届け出があり、旧民進系の新政みえ(21人)が改選前に続いて最大会派となった。

各会派が提出した所属議員の状況は、新政みえのほか、自民党県議団15人▽自民党5人▽鷹山3人▽公明党2人▽能動2人▽共産党1人▽大志1人▽草の根運動いが1人―となっている。

5月15日の正副議長選まで議会運営を担う「各派世話人」の配分についても議論。少数会派からも選出を求める声が上がり、新政みえ4人、自民党県議団3人、自民党1人、少数会派1人とした。

このほか、大久保孝栄議員(鷹山、2期、熊野市・南牟婁郡選出)の氏名について、新たな任期が始まる30日から戸籍上の「谷川孝栄」とすることが報告された。これまでは通称を使用していたという。

7476チバQ:2019/06/24(月) 21:59:32
【三重県議会】 >>6923更新 
自民占拠率 20/51人 39%【自民会派が過半数以下】【自民会派分裂】【自民会派が第2会派】
知事:鈴木英敬  
議長:中嶋年規(自民県議)
副議長:北川裕之(新政みえ)

新政みえ【定数増に賛成】
中村進一  新政みえ公認
舟橋裕幸  新政みえ公認
津村衛   新政みえ公認
田中智也  新政みえ公認
藤根正典  新政みえ推薦
中瀬古初美 新政みえ推薦
平畑武   新政みえ推薦
喜田健児  新政みえ推薦
北川裕之  新政みえ民主連合推薦
稲垣昭義  新政みえ民主連合推薦
藤田宜三  新政みえ民主連合推薦
杉本熊野  新政みえ民主連合推薦
森野真治  新政みえ民主連合推薦
小島智子  新政みえ民主連合推薦
中瀬信之  新政みえ民主連合推薦
川口円   新政みえ民主連合推薦
三谷哲央  三重民主連合公認
日沖正信  三重民主連合公認
濱井初男  三重民主連合公認
下野幸助  三重民主連合公認
廣耕太郎  三重民主連合公認

自由民主党県議団 ≪定数増に反対≫
前野和美  自民公認
中森博文  自民公認
青木謙順  自民公認
中嶋年規  自民公認
津田健児  自民公認
服部富男  自民公認
小林正人  自民公認
石田成生  自民公認
野口正   自民公認
田中祐治  自民公認
木津直樹  自民公認
山本佐知子 自民公認  16年参院選落選
小林貴虎  自民公認
石垣智矢  自民公認
山崎博   自民推薦

草莽 >>7465
奥野英介  自民公認 会派「鷹山」≪定数増に反対≫
東豊    自民公認 会派「鷹山」不在
谷川孝栄  自民公認 =大久保孝栄>>7475  会派「鷹山」【定数増に賛成】
舘直人   無所属  元民主系 会派「能動」 ≪定数増に反対≫
長田隆尚  無所属無投票当選(1人区) 会派「能動」
倉本崇弘  無所属  会派「大志」 ≪定数増に反対≫
自民党 【定数増に賛成】
中川正美  自民公認
西場信行  自民公認
山本教和  自民公認
村林聡   自民公認
野村保夫  自民推薦

公明党   ≪定数増に反対≫
今井智広
山内道明

日本共産党【定数増に賛成】
山本里香

草の根運動いが 【定数増に賛成】
稲森稔尚  三重民主連合推薦 >>4937元社民

7477チバQ:2019/06/24(月) 21:59:51

津市(7)
当18,988青木謙順 62 自 現 副住職 5
当15,999今井智広 51 公 現 党県幹事長 4
当15,669杉本ゆや 65 無 み三 現 元小学校教諭 4
当14,978舟橋裕幸 64 み 現 元県議長 7
当13,438小林貴虎 45 自 新 元市議 1
当12,104川口円  47 無 み三 新 元市議 1  前田剛志引退
当11,628前野和美 70 自 現 農業 5
落 9,665岡野恵美 66 共 現 元旧津市議 1

四日市市(7)
当22,005稲垣昭義 46 無 み三 元 元銀行員 5 四日市市長選落選>>5953
当21,089津田健児 49 自 現 医療法人理事 5
当16,723田中智也 53 み 社三 現 元県職労役員 3
当16,361山内道明 46 公 現 党県副幹事長 2
当14,407石田成生 58 自 現 元市議 3
当10,496山本里香 61 共 現 元市議 2
当 7,912山崎博  54 無 自 新 会社会長 1
落 5,170藤田真信 47 無 み三 新 元市議 0  芳野正英 参院選へ

桑名市・桑名郡(4)
当13,513山本佐知子51 自 新 会社役員 1
当11,305小島智子 58 無 み三 現 元中学校教頭 3
当 9,215倉本崇弘 43 無 現 元市議 2
当 8,812三谷哲央 71 三 み 現 元県議長 7
落 8,296山本勝  74 自 現 元県議長 5  票割失敗

伊賀市(3)
当13,798森野真治 49 無 み三 元 元市職員 4  16年市長選落選
当 9,638稲森稔尚 35 諸 三 現 政治団体代表 2
当 8,060木津直樹 59 自 現 元市議 2
落 6,587川野伸也 42 自 新 元保険会社員 0

鈴鹿市(4)
当22,717小林正人 52 自 現 元市議 4
当19,601下野幸助 42 三 み 現 元内閣職員 3
当12,765藤田宜三 67 無 み三 現 団体会長 4
当 7,370平畑武  64 無 み 新 元市議 1  彦坂公之引退
落 7,174後藤光雄 62 無 自 新 幼稚園理事長 0
落 6,518森川ヤスエ68 共 新 元市議 0

名張市(2)
当12,830北川裕之 60 無 み三 元 元会社員 5  18年市長選落選
当12,629中森博文 65 自 公 現 党県幹事長 5
落 3,723森口あゆみ53 維 新 会社社長 0

尾鷲市・北牟婁郡(2)
当 6,653津村衛  44 み 三 現 元市議 4
当 6,432東豊  63 自 公 現 保育園職員 3
落 2,962石川美紀 50 無 新 人材育成業 0
落  959奥村武生 76 無 新 元紀北町議 0

鳥羽市(1)
当 5,906野村保夫 64 無 自 現 元市議長 2
落 3,857尾崎幹  57 無 新 元市議 0

志摩市(2)
当 8,864中嶋年規 52 自 現 元県職員 5
当 8,309山本教和 71 自 現 元県議長 9
落 4,100山村健  61 無 新 元衆院議員 0  >>7383元代議士

三重郡(2)
当12,529舘直人  63 無 現 元菰野町職員 5  元民主系 定数削減派
当 7,010服部富男 69 自 公 現 会社社長 5
落 6,330牧野かほり50 無 み三 新 元幼稚園教諭 0 

多気郡(2)
当11,055西場信行 67 自 公 現 林業団体会長 10
当 4,891浜井初男 69 三 み 現 元大台町議 3
落 4,671西川浩  56 無 新 元多気町議 0

度会郡(2)
当 9,852村林聡  41 自 公 現 元議員秘書 4
当 6,705中瀬信之 64 無 み三 新 元玉城町議長 1  吉川新(新政)引退
落 5,657前川さおり46 無 新 元玉城町議 0

伊勢市(4)
○-中村進一 71 み 社三 現 行政書士 7
○-広耕太郎 56 三 み 現 会社専務 2
○-奥野英介 72 自 現 元小俣町長 4
○-中川正美 68 自 現 団体顧問 10

松阪市(4)
○-喜田健児 50 無 み 新 元中学校教諭 1 後藤健一引退
○-中瀬古初美54 無 み 現 元市議 2
○-野口正  66 自 公 現 元市議長 2
○-田中祐治 64 自 公 現 漁協理事 2

亀山市(1)
○-長田隆尚  58 無 現 会社顧問 4

熊野市・南牟婁郡(2)
○-藤根正典  57 無 み 現 元小学校教諭 3
○-大久保孝栄 52 自 公 現 党県役員 3

いなべ市・員弁郡(2)
○-日沖正信 57 三 み 現 元議員秘書 6
○-石垣智矢 33 自 新 元東員町議 1 水谷隆引退

7478チバQ:2019/06/24(月) 22:09:01
桑名市・桑名郡(4)
当13,513山本佐知子51 自 新 会社役員 1
当11,305小島智子 58 無 み三 現 元中学校教頭 3
当 9,215倉本崇弘 43 無 現 元市議 2
当 8,812三谷哲央 71 三 み 現 元県議長 7
落 8,296山本勝  74 自 現 元県議長 5  票割失敗

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019033102000232.html
<ルポ激戦区> (1)桑名市・桑名郡区
2019年3月31日

写真
 「県議会最大会派・新政みえの代表だから、敵将の首を取って勢力を弱めようと集中攻撃を受けている。少し気を抜いたら、たちまち負ける」

 県議選が告示された二十九日朝、桑名市内であった三谷哲央さんの出陣式で、地元選出の岡田克也衆院議員が支持者らを前に声を張り上げた。連合三重の吉川秀治会長は、一日かけて市内に事業所を持つ岐阜県の企業にまで支援を求めに回った。「三谷代表を落とすわけにはいかないからね」

 桑名市・桑名郡選挙区は、いずれも知名度がある現職四人に、三年前の参院選三重選挙区で惜敗した自民新人の山本佐知子さんが挑む。国政の野党分裂で旧民主、民進両党を率いた岡田さんの影響力低下もささやかれる中、旧民進系は二議席を死守できるか。

 三谷さんは議会改革の旗手として鳴らすが、前回は最下位当選だった。人口規模の小さい桑名市の旧多度、長島両町と木曽岬町が地盤で「今回ほど先の見えない戦いはない」と焦りを隠さない。

 今回は、岡田さんらが旗揚げした地域政党の三重民主連合から出馬した。「初当選以来、ずっとこの地域に育てられた」。これまでと違い、岡田さんにならって告示前からミニ集会などに精を出し、「地域代表」を猛アピールしている。

 前回トップ当選の旧民進系無所属の小島智子さんは、出身の県教職員組合をはじめ連合三重の傘下労組など六十六団体から支援を受ける。だが、同じ女性候補の出現が選挙の様相を変えた。陣営幹部は告示前に「自民新人のポスターだらけで、勢いがすごい。こちらも遅ればせながら三百枚作った」と明かした。女性票の切り崩しに神経をとがらせ、県議二期の実績を強調していく。

 対する山本佐知子さんは、元衆院議員で自治相も務めた故山本幸雄さんの孫。陣営幹部は「自民支持か否かにかかわらず、幸雄さんに世話になったという人は一定数いる。『あなたが孫か』と声をかけてくる有権者も少なくない」と語る。業界団体など約三十組織から支持を取り付け、自民県連の支援も手厚い。

 ただ、現職の地盤でも積極的に顔を売ったことで、他候補の警戒感はいや応なしに高まった。「相手の強い地域には相互に手を突っ込まないもの。前回とは明らかに異質な選挙だ」との声が相次ぐ。

 「支持者の一部が流れている」。同じ自民の山本勝さんは、票集めで先行を許した佐知子さんに、共闘どころか対抗心をむき出しにする。佐知子さんも反対する定数削減取りやめ問題では「私はきちんと議会内で議論し、反対したんだと訴えたい」と、ねじを巻く。

 前回の初当選から一人会派を貫く無所属の倉本崇弘さんは「脱しがらみ」と若さを前面に出し、桑名市西部の新興住宅地や市街地での活動に力を注ぐ。年中、国道交差点や商業施設前など市内九カ所を選んで街頭演説もしてきた。「現状は自民新人以外、団子状態では」

 負けるのは一人だけ。どう転んでも、おかしくない。

(谷村卓哉、高島碧)

   ◇ 

 県議選は来月七日の投開票に向け、無投票を除く県内十二選挙区で舌戦が繰り広げられている。人口減少や防災など県の課題への訴えに加え、旧民進系と自民の多数派争い、定数削減の撤回を巡る議論も焦点となる。激戦区の構図や各候補者の戦いを報告する。

7479チバQ:2019/06/24(月) 22:09:30
鈴鹿市(4)
当22,717小林正人 52 自 現 元市議 4
当19,601下野幸助 42 三 み 現 元内閣職員 3
当12,765藤田宜三 67 無 み三 現 団体会長 4
当 7,370平畑武  64 無 み 新 元市議 1  彦坂公之引退
落 7,174後藤光雄 62 無 自 新 幼稚園理事長 0
落 6,518森川ヤスエ68 共 新 元市議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040102000238.html
<ルポ激戦区> (2)鈴鹿市区
2019年4月1日

写真
 製造業が盛んで労働組合が影響力を持つ鈴鹿市選挙区は、ホンダ労組が組織内候補の擁立を見送り、情勢は混沌(こんとん)としている。現有三議席の死守を掲げる旧民進系と、二議席奪還を目指す自民がしのぎを削り、共産は悲願の初議席を狙う。

 告示翌日の三十日朝。大型商業施設のスタッフ専用出入り口に、旧民進系無所属新人の平畑武さんがいた。「お騒がせしてすみません。よろしくお願いします」。こう言っては出勤する従業員に頭を下げた。連合三重にかつがれ、出身の旭化成などの労組が頼り。「仲間を信じて戦うしかない」

 長年、県議を送り込んできたホンダ労組は現職の引退を機に候補を立てなかった。関係者によると、市内在住の組合員が減り、集票力が低下したことが大きいという。前回は三、四番手争いに甘んじ、得票数は落選した保守系二候補の合計を下回った。ホンダ労組幹部は「いちかばちかの勝負はできない」と内情を語る。

 ホンダ労組はグループ全体で五千票を持つとされ、選挙戦を左右する存在感に変わりはない。一方で「県議選で自前の候補以外を応援した経験がない」(ある候補)との指摘もある。どれほどの票が平畑さんに向かうか。

 そこに関心を寄せる一人が、無所属新人で自民が推薦する後藤光雄さん。「個人的なつてで食い込めれば」。経営する幼稚園の卒園生や鈴鹿青年会議所時代の仲間を通じて、ホンダ票の取り込みを図る。

 この二人の出馬で、地域政党の三重民主連合公認の現職、下野幸助さんは割を食う。前回支援を受けた旭化成労組の票は見込めず、大票田の白子地区は後藤さんと地盤が重なる。「ごっそり抜けた組合票は地道に掘り起こすしかない」。選挙中に個人演説会を三十七会場で開く。

 旧民進系は、地域政党の新政みえの推薦をそろって受けたが、国政で勢いを失う野党の現状から、政党色を表に出すのを避けている。無所属現職の藤田宜三さんも、気になるのは新人三人の動き。「いずれも元市議で基盤や実績がある。誰が落ちてもおかしくない」(後援会幹部)。危機感を募らせて、西部地区を地盤に出身の農業分野などで支持固めを進める。

 政権党としての力を売り込む自民の小林正人さんは、前回まで二回連続でトップ当選した。今回の混戦ぶりに懸念はある。支持者にお年寄りが多く、「油断して投票に行かなくなるのが心配」と陣営幹部は言う。小林さんは「周り(の自民系候補)を助ける余裕はない。仁義なき戦いだ」と、自治会や企業の票固めを急ぐ。

 共産は十六年ぶりの擁立で、旧民進と自民に割り込む。新人の森川ヤスエさんは、市議二十四年の実績を元に子育て支援や高齢者福祉の充実を掲げる。「暮らし優先の県政を進めたい」。唯一の女性候補として同性への訴えを強める。

 もっとも、直後に控える市長選が十二年ぶりの無投票となる公算から、有権者の関心は高まっていない。どの候補も投票率に気をもみながら走りだしている。

 (片山健生、鈴鹿雄大、渡辺雄紀)

7480チバQ:2019/06/24(月) 22:10:24
伊賀市(3)
当13,798森野真治 49 無 み三 元 元市職員 4  16年市長選落選
当 9,638稲森稔尚 35 諸 三 現 政治団体代表 2
当 8,060木津直樹 59 自 現 元市議 2
落 6,587川野伸也 42 自 新 元保険会社員 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040302000246.html
<ルポ激戦区> (3)伊賀市区
2019年4月3日

写真
 選挙戦序盤、自民の二候補が街頭演説する先々に、伊賀市が地盤の川崎二郎衆院議員の姿があった。「自公で過半数を回復する。これを最大の目標に戦っていく」。全県を意識した発言だった。

 伊賀市選挙区は前回、自民が八年間守ってきた二議席のうち、一議席を失った。一六年の市長選では党推薦候補が敗れ、続く一七年衆院選は川崎さんが区割り変更された三重2区で中川正春衆院議員に惜敗し、比例代表東海ブロックでの復活を余儀なくされた。

 政権党の威信をかけ、県議選でも自公で過半数を実現するには、お膝元での二議席奪還は譲れない。自らの地盤固めにも直結する。

 「候補擁立は一人でいいのではとの声もあったが、川崎さんの『自民で二議席』という思いが強かった。『たまたま前回がダメだっただけで今回はいける』とみているのでは」。川崎さんの支援者は舞台裏を明かす。

 自民新人の川野伸也さんが出馬表明したのは昨年十月。これまで政治とは縁がない上、準備期間は十分ではなかった。街頭演説では「市議の先生や川崎先生と手を取り合い、市、県、国と一体となってやっていく」と連携を訴える。告示翌日には、川崎さんが一日中ぴったり付き添って市内を一巡し、自らの後援会も使って知名度不足を補おうと全面支援している。

 もう一人の自民候補で現職の木津直樹さんは前回、三議席目に滑り込んで初当選した。落選した候補とはたった七十票差だった。告示日の応援に駆けつけた川崎さんは「前回は肝を冷やしながらみていた。今回は堂々とした票で当選してほしい」とくぎを刺した。

 木津さんの地盤は旧郡部で、自民は二議席獲得のため旧上野市出身の川野さんと活動地域をすみ分けた。それでも木津陣営からは「物理的にきっちり分けるのは無理」との声が漏れる。

 無所属元職の森野真治さんと諸派現職の稲森稔尚さんは、ともに旧民進系の三重民主連合から推薦を受け、会長の中川さんも応援に駆けつける。ただ、三重民主連合は昨年発足したばかりの地域政党。公明市議の支援も受け組織力で戦う自民二候補とは対照的に、個人票が頼みの綱となる。

 一六年の市長選に出馬し、県議を任期途中で辞職した森野さんにとっては、再起をかけた戦い。過去三回はいずれもトップ当選だったが、支援者は「二年余のブランクと市長選の影響がどう出るか」と不安を隠せない。森野さんは支持者らを前に「正直、事務所も人手不足。事務所に来てお支えいただければ」と呼び掛けた。

 県議会で一人会派の稲森さんは、社民党を離党して挑む。告示前の決起集会には、郷土史家や性的少数者(LGBT)の当事者が顔をそろえ、大学生ら若い世代も支える。稲森さんは「組織のメンツのために私たちの選挙があるのではない」と、既存政党に矛先を向けている。

 (飯盛結衣)

7481チバQ:2019/06/24(月) 22:11:21
多気郡(2)
当11,055西場信行 67 自 公 現 林業団体会長 10
当 4,891浜井初男 69 三 み 現 元大台町議 3
落 4,671西川浩  56 無 新 元多気町議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040402000270.html
<ルポ激戦区> (4)多気郡区
2019年4月4日

写真
 「県民の信頼をなくしてしまったことが一番の問題だ。自分の議席を守るための保身と捉えられても仕方ない」

 元多気町議で無所属新人の西川浩さんは告示後から、交差点でのつじ立ちなどで声を大にしてきた。四年前に落選したが、県議会がいったん決めた定数削減を覆したことに不信を抱き、急きょ再出馬を決意した。定数問題を前面に出したチラシも用意し、有権者に訴えている。

 多気郡選挙区は、定数削減の撤回に賛成した現職二人に、反対する新人一人が挑む。顔ぶれこそ前回と同じだが、新たに浮上した争点が舌戦に変化をもたらしている。

 県議会は二・六倍まで開いた一票の格差を是正するため、二〇一四年、人口の少ない県南部の議席を六つ減らし、定数四五にすると決めた。多気郡は一人区と定められた。しかし、改選まで一年に迫った昨年三月、県議会は定数を五一に戻す条例改正を一票差で可決した。

 旧民進系地域政党、三重民主連合の現職の浜井初男さんは、県議会で定数削減の撤回に賛成した。告示日に多気町で開いた出陣式では、防災・減災対策や地方創生などに尽力すると訴え、定数の話題には触れなかった。「面積の広い多気郡が一人区になってしまうと、災害時に各地の声をまんべんなくくみ取れなくなる」。取材に対し、削減反対の理由を語った。

 前回は西川さんに二百六十八票差まで迫られた。支援する連合三重松阪多気地域協議会の幹部は「今回も厳しい戦いになる。定数削減への立場がどう影響するか分からない」と漏らす。

 前回、この二人を二倍以上の得票差で退けた自民現職の西場信行さんは、定数削減に反対の立場を繰り返し強調する。十期目を目指す今回、県内の自民候補は削減派が大勢ながら、人口だけを考慮して南部の議席を減らすことに県議会で一貫して反対してきた。「人口減少や高齢化など南部には深刻な問題がある。地域事情も考えないと」。地盤の明和町で開いた演説会でも熱弁を振るった。

 会場で耳を傾けた地元の自治会長(68)は「経費削減のためにも定数は減らすべきだ。ただ、人柄や県全体のことを考えているかを評価して投票したい」と話す。

 定数問題に決着をつけられるのは、県議選の当選者にほかならないが、有権者からは冷めた見方も聞かれる。

 ある候補の演説を聴いていた多気町新田の男性(69)は「定数が人口減少などの問題にどれほど影響するのか、正直に言えば分からない」と言う。人口減も「議員が解決できる問題なのか」と首をかしげていた。

 県議の存在感にさえ目を向けられる中、一票を託せるだけの訴えの中身が問われている。

 (水谷元海)

7482チバQ:2019/06/24(月) 22:12:06
鳥羽市(1)
当 5,906野村保夫 64 無 自 現 元市議長 2
落 3,857尾崎幹  57 無 新 元市議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040502000268.html
<ルポ激戦区> (5)鳥羽市区
2019年4月5日

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 県議会の議論で消滅しかけた一人区の鳥羽市選挙区は、定数削減に賛成、反対の立場で対立した二候補が、一騎打ちを繰り広げている。ただ、短時間の街頭演説では説明しきれないためか定数への言及は少ない。

 再選を目指す無所属現職の野村保夫さん=自民推薦=は告示日、本土での出陣式を終えるとチャーター船に乗り、四離島を駆け回った。最初の坂手島では定数問題を取り上げなかったが、夜に本土の堅神町で開いた演説会では「人口だけで定数を判断するのはおかしい。何とか鳥羽の一人を確保できるよう頑張りたい」と訴えた。

 二〇一一年以来、二度目の出馬となる元鳥羽市議の無所属新人、尾崎幹さんは出陣式で「一票の格差で定数を減らしたのに、元に戻したのはおかしい」と述べた。一日に安楽島町で開いた個人演説会では四十五分間、県と市の二重行政解消などを熱弁したが、定数問題には一言も触れなかった。記者には「忘れただけ」とけむに巻いた。

 県議会は一四年、定数を五一から四五に減らすと決めた。鳥羽市選挙区は志摩市選挙区との合区(定数二)となり、今回から適用予定だった。有権者数は鳥羽の一万六千人に対し、志摩が四万四千人と二・七倍。鳥羽の候補が当選する可能性は極めて低くなるが、一八年三月の見直しで定数が五一に戻り、鳥羽の一議席も復活した。

 野村さんは一七年の補選で初当選し、定数削減の撤回にも力を入れた。「鳥羽の議席は必要。歳費や政務活動費を削減し、四十五人分の金額で五十一人が活動できるようになった」と取材に胸を張った。

 一方の尾崎さんは一八年六月、四日市市議らと定数削減の再検討を求める意見書を県議会に提出した。「三重は違憲状態。四五と言わず、もっと少なくてもいい」。再び定数が削減されれば、選挙区は本当になくなる見通し。そのことは選挙戦では触れていないが、支持者の一人は「定数削減は争点のごく一部」と理解を求める。尾崎さんは市内各地に培った人脈を生かし、若い世代の支持も集めている。

 野村さんの陣営は「鳥羽の議席をなくすために動いた尾崎さんが、野村さんらが残した議席に座ろうとするのは道義的にもおかしい」と反発する。補選で無投票だった野村さんは市内全域での知名度が低く、中村欣一郎市長の支援を受けて支持拡大を進めている。

 野村さんが「北勢などの県議は漁業や離島に関心がない。代弁できるのは鳥羽の議員だけ」と言えば、尾崎さんは「鳥羽に関心を持ってくれる県議はいるし、合区になっても勝てばいい」。こう記者に主張し合う二人だが、最大の争点とみられた定数問題を有権者にどこまで訴えていくのか。

 鳥羽磯部漁協、市観光協会などの主要団体は、双方に推薦状を出して中立を保っている。混迷を深めながら選挙戦は終盤を迎えた。

 (西山和宏)

7483チバQ:2019/06/24(月) 22:12:46
尾鷲市・北牟婁郡(2)
当 6,653津村衛  44 み 三 現 元市議 4
当 6,432東豊  63 自 公 現 保育園職員 3
落 2,962石川美紀 50 無 新 人材育成業 0
落  959奥村武生 76 無 新 元紀北町議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040602000267.html
<ルポ激戦区> (6)尾鷲市・北牟婁郡区
2019年4月6日

写真
 「大変厳しい情勢に、いても立ってもいられなくなった。一人、五人、いや十人に支援の輪を広げてほしい」

 告示から二日後、尾鷲市内であった自民現職の東豊さんの街頭演説で、地元選出の三ツ矢憲生衆院議員が、支援者ら五十人に深々と頭を下げた。

 県内有数の過疎化と高齢化が進む尾鷲市・北牟婁郡選挙区は、四年前の無投票から一変した。選挙区初の女性候補で無所属新人の石川美紀さんが、現職二人を脅かす台風の目となり、もう一人の新人も切り崩しを狙う。

 石川さんは昨年、関西でのキャリアコンサルタント職を捨てUターンした。「私の住む紀北町引本浦は、尾鷲と紀北の真ん中。どこへでも飛んでいけます」。約二十五年ぶりに地元へ戻り、知名度は遠く及ばない。選挙チラシには「父は紀北、母は尾鷲のハーフ」と書き込んだ。

 旧紀伊長島町議だった父の後押しを受け、「子どもの声が響く未来」を掲げて女性の浮動票を狙う。「すべてが重点地域」と各集落をくまなく回り、「紀北で四千票、尾鷲で三千票を取り、トップ当選を目指す」と自信をのぞかせる。

 女性新人候補の出現に、同じ紀北町が地盤の東さんは「当落ギリギリ」とこぼす。陣営関係者も「女性というだけで女性票が集まる。危機感バンバンです」と不安を隠さない。

 東さんは「政権与党の議員として政策を実行できる」と自らの立ち位置をアピールしている。自民が推薦する知事選候補者の鈴木英敬さんが選挙区内を遊説した際は、行く先々に同行し「司会役」を称した。「鈴木英敬を先頭に頑張ります」と頭を下げる姿に、支持者からは「知事より必死やな」との声が漏れた。

 「都会から来た女性がどれだけ受け入れられるのか、読めない」。旧民進系地域政党の新政みえ公認で、尾鷲市にただ一人住む津村衛さんは、街頭で石川さんと鉢合わせすることが多い。「有権者の反応はいいが、手応えがあると思ってはいけない」と気を引き締める。市議時代から培った知名度を生かし、県議三期の実績と若さも訴えていく。

 それぞれ公約は異なる。過疎化を巡って石川さんは「子どもを増やすには若い人が働く場所が必要」と、漁業の活性化に向けた魅力発信や資源管理を力説する。一方、長年の人口減少に歯止めをかける難しさを知る津村さんは「県政課題は一つではない」と言い切り、東さんは子育て支援や空き家対策などを幅広く訴える戦略に出ている。

 「漁業問題しか訴えておらず、残土対策にも具体性がない」。元紀北町議で無所属新人の奥村武生さんも、石川さんを意識する。自らの街頭演説では、紀北町では首都圏からの建設残土問題、尾鷲市では津波対策や子育て支援と、時間を割く内容を使い分けている。

 新しい風は吹くのか、それとも経験が勝るのか。静かな漁村が答えを出す日は近い。

 (木村汐里、三沢聖太郎)

 =終わり

7484チバQ:2019/06/25(火) 20:20:21
https://www.asahi.com/articles/ASM484WJDM48OIPE010.html
愛知)統一選前半戦 県議選の戦いを振り返る
2019統一地方選挙

荻野好弘、岩尾真宏 松永佳伸 本間久志 2019年4月9日03時00分

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 7日に投開票された県議選(定数102)は、自民が57議席を獲得して過半数を維持した。立憲民主、国民民主、無所属に分かれて戦った旧民進系は堅調で、公明も議席を維持した一方、共産は議席を失った。夏の参院選の前哨戦の意味合いもある県議選の戦いぶりを振り返る。

 5党の公認・推薦を含む8人による激戦となった一宮市(定数5)では、8選を目指した無所属の岩村進次氏(64)が落選した。海部俊樹元首相の秘書出身で、県議会議長などを歴任。「重鎮」の敗北に、県政界に驚きが広がった。

 岩村氏は昨年、秘書への暴行が発覚して自民を離党。選挙戦では反省の言葉を述べ、後援会組織を固めて系列市議などの応援を得る「守りの選挙」を展開。県予算の獲得など、ベテランとしての「実績」を強調したが、支持が広がらなかった。

 保守票の奪い合いも響いた。自民は3人を公認し、国会議員も応援に入るなど組織戦を展開した。候補者の一人は、こうした情勢下でも「岩村さんの当選は織り込み済みと考えていた」といい、落選について「(投票箱の)ふたが閉まるまで分からないというが、まさにこれだ」と話した。

 岩村氏は朝日新聞の取材に「(暴行問題を)払拭(ふっしょく)できなかった。捲土(けんど)重来は考えていない。28年間県議を務めてきて悔いはない」と引退する考えを示した。(荻野好弘、岩尾真宏)

 自民現職の青山省三氏(67)と立憲新顔の上田大氏(46)の一騎打ちとなった尾張旭市(定数1)。国政の与野党第1党による対決は、青山氏が約6千票差で3選を果たした。

 青山氏は保守系市議の地盤を中心に選挙戦を展開し、「皆さんとともに発展させ、地元のために全力で頑張りたい」と訴えた。2月の同市長選も、保守系が制している。

 一方の上田氏は2月に長久手市議を辞職し、「国替え」で臨んだ。赤松広隆・衆院副議長が選対本部長を務めるなど、国会議員の支援を受けながら支持を訴えたが、「非自民票」の掘り起こしに結びつけることはできなかった。(松永佳伸)

 5人が争った春日井市(定数4)は、自民現職の神戸洋美氏(63)がトップ当選を果たした。前回、議席獲得まであと一歩に迫った共産は、今回も及ばなかった。

 前回、最下位で当選した神戸氏と次点の共産候補の差はわずか463票。神戸氏は「前々回がトップで安心していたかも知れない」と振り返る。県政報告を支援者に直接送る方式に切り替えて地盤固めを図ったほか、女性初の自民党県議団長を務めた経験を踏まえ、「女性が活躍できる社会を」と主張。党女性局長の三原じゅん子参院議員も応援に入った。

 今回4位で当選した自民現職の伊藤勝人氏(73)も、共産候補に前回538票差に迫られた危機感をバネに企業などを回り、こまめに個人演説会を開いた。「1日6会場、後援会組織がない地域でも演説会を設定してもらった」

 一方、共産は市議を9期36年務めた内田謙氏(68)を擁立。県営名古屋空港の軍事利用拡大やリニア中央新幹線の建設に反対を掲げた。小池晃書記局長らが支援したが、前回よりも差を広げられる結果となった。(本間久志)

7485チバQ:2019/06/25(火) 20:34:00
名古屋市
東区(1) >>7353
当11,079政木理香 56 自 公 現 元議員秘書 2
落 8,513梅田泰明 39 立 あ 新 元議員秘書 0

北区(2)
当14,316松川浩明 55 自 公 現 県議長 6
当13,317塚本久  71 国 あ 現 政治団体代表 11
落 3,491角谷盛夫 68 無 社 新 元碧南市議 0

西区(2)
当15,637田中泰彦 38 自 公 現 元議員秘書 2
当 8,752島袋朝太郎42 減 新 党非常勤職員 1
落 7,695鷲野恵子 71 共 現 党県議団長 1
落 7,313中堀隆一 46 立 あ 新 元議員秘書 0

中区(1)
当11,177増田裕二 44 自 公 現 NPO監事 2
落 5,233西山あさみ29 共 新 元市議 0

昭和区(2)
当14,523谷口知美 56 立 あ 現 元中学校教諭 4
当 9,725成田修  57 自 公 現 元会社員 2
落 2,455小島一郎 55 無 新 税理士 0

瑞穂区(2)
当12,964川嶋太郎 43 自 公 現 元議員秘書 4
当12,500高木浩司 65 立 社あ 現 NPO理事 5
落 2,409川崎務  63 無 新 不動産管理業 0

熱田区(1)
当10,397華地山義章50 立 あ 現 党区支部代表 5
落 8,028久喜政美 30 自 公 新 党支部役員 0

港区(2)
当16,337直江弘文 70 自 公 現 党県委員長 10
当12,955安井伸治 54 国 あ 現 元市議 2
落 6,574加能美恵子65 共 新 党地区委員 0

守山区(2)
当20,427南部文宏 59 自 公 現 元陸自隊員 2
当20,017森井元志 55 国 あ 現 党県役員 4
落 5,391松原美佐子71 諸 新 家庭教師 0

緑区(3) >>7353
当18,774松本守  55 立 あ 新 元市議 1
当18,545渡辺昇  50 自 現 会社社長 4
当14,514岡明彦  56 公 現 党県役員 2
落10,582奥田真理 35 維 減 新 会社役員 0
落 8,335満仲美由紀53 共 新 党地区委員 0

名東区(2)
当12,452富田昭雄 60 国 あ 現 党県幹事長 5
当11,066筒井隆彌 73 自 現 団体役員 12
落 9,401田中孝博 57 減 元 会社顧問 2
落 7,327山本靖也 49 自 公 新 会社社長 0

天白区(2)
当19,865須崎幹  52 自 公 現 党県委員長 4
当12,168水谷満信 54 国 あ 現 飲食店経営 4
落 8,384高橋真生子44 共 新 党県女性部長 0


千種区(2)
○-黒田太郎 52 国 あ 現 元議員秘書 2
○-辻秀樹  43 自 公 現 元議員秘書 2

中村区(2)
○-鳴海康裕 43 立 あ 現 党県役員 2
○-寺西睦  54 自 公 現 元電通部長 3

中川区(3)
○-犬飼明佳 46 公 現 党県議会局長 3
○-西川厚志 49 立 あ 現 党県役員 5
○-稲本和仁 60 自 現 薬剤師 3

南区(2)
○-伊藤辰夫 53 自 公 現 元組合議長 4
○-久野哲生 54 国 あ 現 会社顧問 4

7486名無しさん:2019/06/25(火) 20:34:10


尾張
一宮市(5) >>7354>>7484
当18,812神戸健太郎59 自 現 元市議 2
当16,789木藤俊郎 62 公 現 党県幹事長 5
当13,468高橋正子 60 無 国あ 現 出版社社長 5
当13,072佐藤英俊 62 自 新 元市議 1
当12,858平松利英 49 自 新 元議員秘書 1
落12,740戸松由枝 39 立 あ 新 会社社長 0
落11,546岩村進次 64 無 現 会社役員 7
落 8,794板倉正文 60 共 新 元市議 0

瀬戸市(2)
当16,953島倉誠  57 自 公 現 会社社長 3
当14,281長江正成 59 無 国あ 現 政党支部長 4
落 3,849近藤利彦 73 無 新 内科医 0

春日井市(4) >>7354>>7484
当19,727神戸洋美 63 自 現 幼稚園長 5
当18,553日比雄将 45 無 あ 現 中電社員 3
当17,816市川英男 52 公 現 党県役員 3
当15,478伊藤勝人 73 自 現 党県議団長 5
落12,983内田謙  68 共 新 元市議 0

津島市(1)
当10,265中野治美 63 自 公 現 元県議長 5
落 2,085鬼松成剛 28 諸 新 介護施設職員 0

江南市(1)
当15,065村瀬正臣 51 自 公 新 元市課長 1
落12,357伊神健雄 44 無 新 元議員秘書 0



大府市(1)
当18,665日高章  49 自 公 新 元市議 1
落10,148吹原美樹 45 国 あ 新 専門学校講師 0

知多市(1)
当15,303佐藤一志 66 自 公 現 元議員秘書 3
落 9,811飛田理枝子43 無 国あ 新 司会業 0

尾張旭市(1) >>7484
当15,055青山省三 67 自 公 現 党市支部長 3
落 9,003上田大  46 立 あ 新 元長久手市議 0

岩倉市(1)
当 7,505高桑敏直 60 自 公 現 党市支部長 3
落 3,682塚崎海緒 38 無 新 広告代理業 0

知多郡第一(1)
当13,247河合洋介 39 無 国あ 現 元議員秘書 3
落12,728北原健吾 51 自 公 新 元県職員 0

知多郡第二(1)
当14,596森下利久 76 自 公 現 元南知多町長 4
落 9,709伊藤美華 53 無 国あ 新 アナウンサー 0



半田市(2)
○-朝倉浩一 53 無 あ 現 会社社長 2
○-堀崎純一 64 自 公 現 不動産業 3

犬山市(1)
○-原欣伸  50 自 公 現 党県政調会長 4

常滑市(1)
○-杉江繁樹 51 自 公 新 元市議長 1

小牧市(2)
○-山下智也 45 自 公 現 元市副議長 3
○-天野正基 49 無 国あ 現 元議員秘書 4

稲沢市(2)
○-鈴木純  60 無 国あ 現 建設会社員 4
○-久保田浩文66 自 現 党市支部長 7

東海市(2)
○-佐波和則 60 無 あ 現 元労組役員 3
○-神野博史 70 自 公 現 公認会計士 5

豊明市(1)
○-坂田憲治 64 自 公 現 幼稚園長 4

日進市・愛知郡(2)
○-近藤裕人 58 自 公 現 不動産業 3
○-福田喜夫 63 国 あ 現 元消防署長 2

愛西市(1)
○-横井五六 62 自 公 現 幼稚園長 6

清須市・北名古屋市・西春日井郡(2)
○-安藤敏毅 61 立 あ 現 党支部役員 4
○-水野富夫 69 自 公 現 党郡支部長 10

弥富市(1)
○-朝日将貴 37 無 新 元市議 1  安藤正明(自民)市長選転出

あま市・海部郡(2)
○-石塚吾歩路49 自 公 現 元美和町長 3
○-小木曽史人42 無 あ 新 元議員秘書 1

長久手市(1)
○-石井芳樹 50 自 公 現 元県職員 4

丹羽郡(1)
○-鈴木喜博 62 自 公 現 県副議長 4

7487名無しさん:2019/06/25(火) 20:34:33


尾張
一宮市(5) >>7354>>7484
当18,812神戸健太郎59 自 現 元市議 2
当16,789木藤俊郎 62 公 現 党県幹事長 5
当13,468高橋正子 60 無 国あ 現 出版社社長 5
当13,072佐藤英俊 62 自 新 元市議 1
当12,858平松利英 49 自 新 元議員秘書 1
落12,740戸松由枝 39 立 あ 新 会社社長 0
落11,546岩村進次 64 無 現 会社役員 7
落 8,794板倉正文 60 共 新 元市議 0

瀬戸市(2)
当16,953島倉誠  57 自 公 現 会社社長 3
当14,281長江正成 59 無 国あ 現 政党支部長 4
落 3,849近藤利彦 73 無 新 内科医 0

春日井市(4) >>7354>>7484
当19,727神戸洋美 63 自 現 幼稚園長 5
当18,553日比雄将 45 無 あ 現 中電社員 3
当17,816市川英男 52 公 現 党県役員 3
当15,478伊藤勝人 73 自 現 党県議団長 5
落12,983内田謙  68 共 新 元市議 0

津島市(1)
当10,265中野治美 63 自 公 現 元県議長 5
落 2,085鬼松成剛 28 諸 新 介護施設職員 0

江南市(1)
当15,065村瀬正臣 51 自 公 新 元市課長 1
落12,357伊神健雄 44 無 新 元議員秘書 0



大府市(1)
当18,665日高章  49 自 公 新 元市議 1
落10,148吹原美樹 45 国 あ 新 専門学校講師 0

知多市(1)
当15,303佐藤一志 66 自 公 現 元議員秘書 3
落 9,811飛田理枝子43 無 国あ 新 司会業 0

尾張旭市(1) >>7484
当15,055青山省三 67 自 公 現 党市支部長 3
落 9,003上田大  46 立 あ 新 元長久手市議 0

岩倉市(1)
当 7,505高桑敏直 60 自 公 現 党市支部長 3
落 3,682塚崎海緒 38 無 新 広告代理業 0

知多郡第一(1)
当13,247河合洋介 39 無 国あ 現 元議員秘書 3
落12,728北原健吾 51 自 公 新 元県職員 0

知多郡第二(1)
当14,596森下利久 76 自 公 現 元南知多町長 4
落 9,709伊藤美華 53 無 国あ 新 アナウンサー 0



半田市(2)
○-朝倉浩一 53 無 あ 現 会社社長 2
○-堀崎純一 64 自 公 現 不動産業 3

犬山市(1)
○-原欣伸  50 自 公 現 党県政調会長 4

常滑市(1)
○-杉江繁樹 51 自 公 新 元市議長 1

小牧市(2)
○-山下智也 45 自 公 現 元市副議長 3
○-天野正基 49 無 国あ 現 元議員秘書 4

稲沢市(2)
○-鈴木純  60 無 国あ 現 建設会社員 4
○-久保田浩文66 自 現 党市支部長 7

東海市(2)
○-佐波和則 60 無 あ 現 元労組役員 3
○-神野博史 70 自 公 現 公認会計士 5

豊明市(1)
○-坂田憲治 64 自 公 現 幼稚園長 4

日進市・愛知郡(2)
○-近藤裕人 58 自 公 現 不動産業 3
○-福田喜夫 63 国 あ 現 元消防署長 2

愛西市(1)
○-横井五六 62 自 公 現 幼稚園長 6

清須市・北名古屋市・西春日井郡(2)
○-安藤敏毅 61 立 あ 現 党支部役員 4
○-水野富夫 69 自 公 現 党郡支部長 10

弥富市(1)
○-朝日将貴 37 無 新 元市議 1  安藤正明(自民)市長選転出

あま市・海部郡(2)
○-石塚吾歩路49 自 公 現 元美和町長 3
○-小木曽史人42 無 あ 新 元議員秘書 1

長久手市(1)
○-石井芳樹 50 自 公 現 元県職員 4

丹羽郡(1)
○-鈴木喜博 62 自 公 現 県副議長 4

7488名無しさん:2019/06/25(火) 20:35:13

三河
豊橋市(5) >>7355
当22,147浅井由崇 57 無 あ 現 元会社役員 4
当20,841丹羽洋章 50 自 現 元市議 2
当18,314杉浦正和 43 自 新 元市議 1
当15,865荻原宏悦 54 公 新 元会社員 1
当15,305中村竜彦 39 自 新 元市議 1
落12,819下奥奈歩 31 共 現 党地区委員 1
落 8,783服部文一 52 立 新 電気設備業 0   民主系票割失敗

岡崎市・額田郡(5)
当32,373中根義高 46 自 公 現 党支部役員 3
当26,420西久保長史64 無 あ 現 労連顧問 3
当20,556新海正春 67 自 公 現 元市議長 2
当18,561園山康男 54 無 現 会社役員 3
当16,717鈴木雅登 48 無 あ 現 元市議 3
落12,207木全昭子 70 共 新 元市議 0
落 4,887横山あゆ美58 諸 新 会社役員 0

刈谷市(2)
当17,290永井雅彦 58 無 あ 現 労連顧問 3
当16,670神谷昌宏 59 無 新 元市副議長 1
落16,012渡辺周二 62 自 公 現 元市副議長 1

豊田市(5) >>7355
当39,058鈴木雅博 39 自 現 元議員秘書 2
当32,983神谷和利 58 自 新 元市議長 1
当31,133桜井秀樹 58 無 あ 新 トヨタ社員 1
当28,999樹神義和 50 無 あ 現 労連顧問 3
当23,511加藤貴志 45 公 新 元会社員 1
落13,894大村義則 62 共 新 元市議 0

西尾市(2)
当28,332山田高生 49 自 公 現 保険代理業 2
当21,635渡辺靖  61 無 あ 現 元幡豆町長 2
落14,438増山信也 64 無 新 元副市長 0

知立市(1)
当13,574柴田高伸 50 無 現 元鹿島社員 4
落10,823山崎亮璽 41 無 新 元市議 0   自民系

豊川市(3)
○-大嶽理恵 41 無 あ 現 元市議 2
○-藤原宏樹 41 自 公 現 元市議 3
○-野中泰志 58 自 公 元 会社社長 2

碧南市(1)
○-石井拓 53 自 公 現 会社社長 2

安城市(2)
○-嶋口忠弘 60 無 あ 現 労連顧問 2
○-今井隆喜 41 自 公 現 元市議 2

蒲郡市(1)
○-飛田常年 61 自 公 現 元市議 3

新城市・北設楽郡(1)
○-峰野修  71 自 公 現 元県副議長 4

高浜市(1)
○-杉浦孝成 71 自 公 現 党市支部長 5

田原市(1)
○-山本浩史 48 自 公 現 元市議 3

みよし市(1)
○-小山祐  40 無 あ 現 NPO顧問 4

7489チバQ:2019/06/25(火) 20:36:00

三河
豊橋市(5) >>7355
当22,147浅井由崇 57 無 あ 現 元会社役員 4
当20,841丹羽洋章 50 自 現 元市議 2
当18,314杉浦正和 43 自 新 元市議 1
当15,865荻原宏悦 54 公 新 元会社員 1
当15,305中村竜彦 39 自 新 元市議 1
落12,819下奥奈歩 31 共 現 党地区委員 1
落 8,783服部文一 52 立 新 電気設備業 0   民主系票割失敗

岡崎市・額田郡(5)
当32,373中根義高 46 自 公 現 党支部役員 3
当26,420西久保長史64 無 あ 現 労連顧問 3
当20,556新海正春 67 自 公 現 元市議長 2
当18,561園山康男 54 無 現 会社役員 3
当16,717鈴木雅登 48 無 あ 現 元市議 3
落12,207木全昭子 70 共 新 元市議 0
落 4,887横山あゆ美58 諸 新 会社役員 0

刈谷市(2)
当17,290永井雅彦 58 無 あ 現 労連顧問 3
当16,670神谷昌宏 59 無 新 元市副議長 1
落16,012渡辺周二 62 自 公 現 元市副議長 1

豊田市(5) >>7355
当39,058鈴木雅博 39 自 現 元議員秘書 2
当32,983神谷和利 58 自 新 元市議長 1
当31,133桜井秀樹 58 無 あ 新 トヨタ社員 1
当28,999樹神義和 50 無 あ 現 労連顧問 3
当23,511加藤貴志 45 公 新 元会社員 1
落13,894大村義則 62 共 新 元市議 0

西尾市(2)
当28,332山田高生 49 自 公 現 保険代理業 2
当21,635渡辺靖  61 無 あ 現 元幡豆町長 2
落14,438増山信也 64 無 新 元副市長 0

知立市(1)
当13,574柴田高伸 50 無 現 元鹿島社員 4
落10,823山崎亮璽 41 無 新 元市議 0   自民系

豊川市(3)
○-大嶽理恵 41 無 あ 現 元市議 2
○-藤原宏樹 41 自 公 現 元市議 3
○-野中泰志 58 自 公 元 会社社長 2

碧南市(1)
○-石井拓 53 自 公 現 会社社長 2

安城市(2)
○-嶋口忠弘 60 無 あ 現 労連顧問 2
○-今井隆喜 41 自 公 現 元市議 2

蒲郡市(1)
○-飛田常年 61 自 公 現 元市議 3

新城市・北設楽郡(1)
○-峰野修  71 自 公 現 元県副議長 4

高浜市(1)
○-杉浦孝成 71 自 公 現 党市支部長 5

田原市(1)
○-山本浩史 48 自 公 現 元市議 3

みよし市(1)
○-小山祐  40 無 あ 現 NPO顧問 4

7490チバQ:2019/06/25(火) 20:36:36
【愛知県議会】 >>6924更新 
自民占拠率 56/102人 55%
知事:大村秀章  
議長:神野博史(自民)
副議長:堀嵜純一(自民)

●共産議席ゼロ

自由民主党愛知県議員団 (56名)
≪名古屋≫
伊藤辰夫  自民公認
直江弘文  自民公認
松川浩明  自民公認
須崎幹   自民公認
渡辺昇   自民公認 
川嶋太郎  自民公認
稲本和仁  自民公認
寺西睦   自民公認
南部文宏  自民公認
成田修   自民公認
政木理香  自民公認
増田裕二  自民公認
辻秀樹   自民公認
田中泰彦  自民公認
≪尾張≫
神戸洋美  自民公認
石塚吾歩路 自民公認
水野富夫  自民公認
久保田浩文 自民公認
横井五六  自民公認
伊藤勝人  自民公認
神野博史  自民公認
中野治美  自民公認
森下利久  自民公認
坂田憲治  自民公認
鈴木喜博  自民公認
石井芳樹  自民公認
原欣伸   自民公認
青山省三  自民公認
佐藤一志  自民公認
堀嵜純一  自民公認  
高桑敏直  自民公認
近藤裕人  自民公認
島倉誠   自民公認
山下智也  自民公認
神戸健太郎 自民公認
佐藤英俊  自民公認
村瀬正臣  自民公認
杉江繁樹  自民公認
平松利英  自民公認
日高章   自民公認
≪三河≫
杉浦孝成  自民公認
山本浩史  自民公認
峰野修   自民公認
飛田常年  自民公認
中根義高  自民公認
藤原宏樹  自民公認
新海正春  自民公認
野中泰志  自民公認
石井拓   自民公認
丹羽洋章  自民公認
山田高生  自民公認
今井隆喜  自民公認
鈴木雅博  自民公認  鈴木政二の親戚
神谷和利  自民公認
杉浦正和  自民公認
中村竜彦  自民公認


新政あいち県議団(34名)
≪名古屋≫
華地山義章 立民公認
高木浩司  立民公認
西川厚志  立民公認
谷口知美  立民公認
鳴海康裕  立民公認
松本守   立民公認
水谷満信  国民公認
塚本久   国民公認
富田昭雄  国民公認
森井元志  国民公認
久野哲生  国民公認 
安井伸治  国民公認
黒田太郎  国民公認
≪尾張≫
安藤敏毅  立民公認
福田喜夫  国民公認
高橋正子  新政推薦
鈴木純   新政推薦
長江正成  新政推薦
天野正基  新政推薦
佐波和則  新政推薦
日比雄将  新政推薦
河合洋介  新政推薦
朝倉浩一  新政推薦
小木曽史人 新政推薦
≪三河≫
西久保長史 新政推薦
嶋口忠弘  新政推薦
浅井由崇  新政推薦
小山祐   新政推薦(1人区無投票)
永井雅彦  新政推薦
樹神義和  新政推薦
鈴木雅登  新政推薦
渡辺靖   新政推薦
大嶽理恵  新政推薦
桜井秀樹  新政推薦


公明党愛知県議員団 (6名)
≪名古屋≫
犬飼明佳
岡明彦
≪尾張≫
木藤俊郎
市川英男
≪三河≫
荻原宏悦
加藤貴志

無所属(県政自民クラブ) (1名)
≪名古屋≫
筒井隆彌   自民公認

無所属(減税日本) (1名)
≪名古屋≫
島袋朝太郎

無所属 (4名)
≪尾張≫
朝日将貴  無所属当選(1人区無投票) 自民系
≪三河≫
柴田高伸 無所属当選 元民主
園山康男 無所属当選 15年維新で当選
神谷昌宏  無所属当選

7491チバQ:2019/06/25(火) 21:32:22
筒井隆彌  自民一人会派>>2408 反知事


稲本和仁 自民会派 元「日本一愛知の会」
野中泰志 自民会派 元「日本一愛知の会」
高桑敏道 自民会派 元「日本一愛知の会」

園山康男 無所属 元「日本一愛知の会」

7492チバQ:2019/06/26(水) 18:07:55
愛知県

瀬戸市長選>>7444
当25,761伊藤保徳 72 無 自国公 現 市長 2
当17,979川本雅之 53 無 新 元市議長 0
落 5,346光部武信 55 無 新 豊田自動織機社員 0

常滑市長>>7445
当15,841伊藤辰矢 41 無 新 元県議 1   自民県議
落 7,952西村昭彦 58 無 新 元郵便局長 0

日進市長選>>7446
当17,926近藤裕貴 49 無 自公 新 元市議長 1
落17,808島村紀代美56 無 新 元市議

7493チバQ:2019/06/26(水) 18:57:13


【岐阜県議会】 >>6921更新 
自民占拠率 32/46人 70%
知事:古田肇  
議長:小川恒雄(自民)
副議長:水野正敏(自民)


県政自民クラブ(32人)
小川祐輝  自民公認(保守系現職破る)
平野祐也  自民公認
所竜也   自民公認
今井政嘉  無所属当選(保守分裂)
藤本恵司  無所属当選(保守分裂)
安井忠   自民公認
恩田佳幸  自民推薦 2015年自民候補やぶって当選
若井敦子  自民公認
広瀬修   自民公認
布俣正也  自民公認
長屋光征  自民公認
国枝慎太郎 自民公認 2011年民主公認で当選
高殿尚   自民公認
加藤大博  自民公認
田中勝士  自民公認
山本勝敏  自民公認
松岡正人  自民公認
小原尚   自民公認
水野正敏  自民公認
野島征夫  自民公認
伊藤秀光  自民公認
平岩正光  自民公認
佐藤武彦  自民公認
森正弘   自民公認 
村下貴夫  自民公認
小川恒雄  自民公認
尾藤義昭  自民公認
藤墳守   自民公認
早川捷也  自民公認
玉田和浩  自民公認
岩井豊太郎 自民公認
猫田孝   自民公認

県民クラブ(6人)
渡辺嘉山  立民公認
伊藤英生  国民公認
野村美穂  国民公認
伊藤正博  国民公認
林幸広   無所属当選
高木貴行  無所属当選

岐阜県議会公明党(2人)
澄川寿之
水野吉近

日本共産党(1人)
中川裕子

無所属(5人)
平野恭子  無所属当選
森治久   無所属当選(自民公認破る)
山内房壽  無所属当選(自民公認破る)
松村多美夫 無所属当選(保守分裂)
川上哲也  無所属当選 無投票



岐阜市(9) >>7365
当14,750中川裕子 38 共 現 党県委員 2
当13,168渡辺嘉山 61 立 現 団体役員 6
当12,998長屋光征 39 自 現 元議員秘書 3
当12,894若井敦子 47 自 現 党県役員 2
当12,284玉田和浩 75 自 現 党県副会長 8
当11,408広瀬修  48 自 現 会社社長 2
当11,328澄川寿之 39 公 現 党県役員 2
当11,250水野吉近 55 公 現 党県代表 3
当11,221平野恭子 44 無 新 歯科医師 1 無所属会派へ
落 6,938太田維久 50 国 現 党県副代表 3 >>7418
落 1,527土田正光 74 無 新 囲碁教室経営 0

大垣市(4)
当15,491伊藤秀光 68 自 公 現 会社会長 5
当12,161猫田孝  79 自 公 現 党県役員 13
当11,640野村美穂 49 国 現 党県幹事長 4
当11,237岩井豊太郎75 自 公 現 党県副会長 9
落 6,065笹田トヨ子68 共 新 元市議 0

関市・美濃市(3) >>6306強制合区(定数維持)>>7366
当12,690佐藤武彦 61 自 公 現 会社社長 5  美濃市
当11,944尾藤義昭 73 自 公 現 県議長 7  関市
当 9,675林幸広  66 無 元 元議員秘書 4  関市 民主系
落 9,506酒向薫  62 自 公 現 不動産賃貸業 3  関市


瑞浪市(1) >>7367
当 9,572小川祐輝 33 自 公 新 元市議 1  自民会派入り
落 6,947山田実三 64 無 現 元市議長 1  もとも会派には所属せず

羽島市(1)
当10,500藤本恵司 57 無 新 市消防団長 1    自民会派入り
落 9,096山田優  57 無 現 会社社長 2

土岐市(1)
当 8,748山内房寿 65 無 新 元市議長 1 当選後は会派には所属せず
落 8,551矢島成剛 69 自 公 現 党県副会長 4
落 3,868木股与司夫60 無 新 測量設計業 0

瑞穂市(1)
当 9,770森治久  58 無 新 元市議 1   当選後は会派には所属せず
落 8,026篠田徹  58 自 公 現 会社社長 3 

本巣市(1)
当 8,857松村多美夫68 無 現 市体協会長 5  もともと自民会派 当選後は会派には所属せず
落 8,396高橋勇樹 32 無 新 元市議 0

下呂市(1) >>7368
当 9,237今井政嘉 53 無 新 元市議長 1  自民会派入り
落 8,718駒田誠  73 無 現 自民党県役員 6

7494チバQ:2019/06/26(水) 20:55:25
【静岡県議会】 >>6922更新 
自民占拠率 39/68人 57%
知事:川勝平太 ≪民主系≫ 
議長 鈴木利幸(自民)
副議長中沢公彦(自民)

自民改革会議
森竹治郎  自民公認
藤曲敬宏  自民公認
野田治久  自民公認
土屋源由  自民公認
宮沢正美  自民公認
伊丹雅治  自民公認
坪内秀樹  自民公認
鳥澤由克  自民公認
和田篤夫  自民公認
杉山盛雄  自民公認
鈴木澄美  自民公認
木内満   自民公認
天野一   自民公認
山田誠   自民公認
相坂摂治  自民公認
佐地茂人  自民公認
深澤陽一  自民公認
良知淳行  自民公認
西原明美  自民公認
落合愼悟  自民公認
河原崎聖  自民公認
藪田宏行  自民公認
宮城也寸志 自民公認
増田享大  自民公認
東堂陽一  自民公認
渡瀬典幸  自民公認
江間治人  自民公認
野崎正蔵  自民公認
竹内良訓  自民公認
中沢公彦  自民公認
鈴木啓嗣  自民公認
飯田末夫  自民公認
鈴木利幸  自民公認
市川秀之  自民公認
中谷多加二 自民公認
勝俣昇   自民推薦
加藤元章  自民推薦
杉本好重  自民推薦
植田徹   無所属当選

ふじのくに県民クラブ
曳田卓   国民公認
伴卓    国民公認
林芳久仁  国民公認
岡本護   国民公認
廣田直美  国民推薦
佐野愛子  国民推薦
伊藤和子  国民推薦
沢田智文  国民推薦
杉山淳   立民公認
中田次城  無所属当選
四本康久  無所属当選
小長井由雄 無所属当選
中澤通訓  無所属当選
山﨑真之輔 無所属当選
大石哲司  無所属当選
田口章   無所属当選
良知駿一  無所属当選
阿部卓也  無所属当選
田内浩之  無所属当選

公明党静岡県議団
蓮池章平
早川育子
髙田好浩
牧野正史
盛月寿美

共産党
鈴木節子

無所属
諸田洋之  無所属当選
大石健司  無所属当選(1人区自民&現職破る)
桜井勝郎  無所属当選
山本隆久  無所属当選

7495チバQ:2019/06/26(水) 20:55:35

≪西部≫ 衆院選3.7.8区
浜松市中区(4)
当31,388竹内良訓 57 自 公 現 党県副会長 4
当20,344山崎真之輔37 無 現 団体役員 3
当17,840岡本護  74 国 現 党県幹事長 9
当16,182杉本好重 57 無 自公 新 元議員秘書 1
落13,298平賀高成  64 共 現 元衆院議員 1

浜松市南区(2)
当23,408飯田末夫 57 自 新 元市議長 1
当12,518山本隆久 58 無 新 元議員秘書 1
落 7,995田形誠  42 国 現 元議員秘書 2

浜松市北区(2) >>7342
当15,662鈴木利幸 62 自 現 農業法人役員 6
当14,396良知駿一 36 無 新 元会社員 1
落12,731神間智博 51 無 自 新 元市議 0

掛川市(2) >>7334
当17,402増田享大 51 自 公 現 福祉会理事 3
当15,772東堂陽一 63 自 公 現 元市議 3
落15,611榛葉正樹 42 無 国 新 元市副議長 0  161票差で落選

磐田市(3) >>7345
当16,575江間治人 58 自 公 現 旅行会社長 2
当15,448野崎正蔵 55 自 公 現 団体監事 3
当15,137沢田智文 49 無 国社 新 元小学校教諭 1
落15,038川崎和子 59 無 新 元市議 0

湖西市(1) >>7342
当18,505田内浩之 42 無 現 NPO代表 3
落 9,129永田晴康 47 自 新 元会社役員 0

≪中部≫ 衆院選1.2.4区(清水区)
静岡市駿河区(4) >>7344
当20,789相坂摂治 45 自 現 法人理事 3
当15,914牧野正史 46 公 新 政党役員 1
当13,992佐地茂人 48 自 現 元市議 3
当12,804杉山淳  56 立 社 新 労組役員 1
落 6,737鈴木智  49 国 現 元議員秘書 2
落 5,561山口祐樹 28 共 新 政党役員 0

静岡市清水区(4)
当31,532深沢陽一 42 自 現 党県青年局長 3
当20,398盛月寿美 51 公 現 政党役員 3
当19,462中沢通訓 74 無 現 不動産管理業 8
当14,717林芳久仁 74 国 現 党県副会長 5
落 11,836松井優介  35 立 新 元議員秘書 0 野党系現職が2人いるのに新人を立てるとは

焼津市(2)  >>7333定数1減
当17,751良知淳行 54 自 公 現 法人理事長 3
当16,772諸田洋之 52 無 現 会社社長 2
落14,790塚本大  44 自 公 現 農業 2

藤枝市(3) >>7344定数1増
当16,583佐野愛子 63 無 国社 現 元小学教諭 5
当11,888西原明美 57 自 公 新 元市議長 1
当10,019落合慎悟 70 自 公 現 空調会社員 4
落 7,065川島美希子47 立 新 団体代表 0
落 6,189池田博  63 無 新 元市議長 0 自民公認漏れ

島田市・川根本町(2)
当12,261桜井勝郎 75 無 現 元市長 2
当11,617河原崎聖 55 自 公 現 元市議長 2
落 7,793横田川真人35 無 新 元市議 0
落 7,081八木伸雄 65 無 国 新 元市議 0
落 6,365大池幸男 63 立 元 元市議長 2

牧之原市・吉田町(1)
当11,209大石健司 53 無 新 元市議 1
落 9,909大石裕之 51 無 現 広告代理業 2
落 7,796藤田和寿 61 自 新 会社社長 0

≪東部≫
富士宮市(2) 衆院選4区
当18,593四本康久 58 無 元 団体役員 3
当17,411木内満  39 自 現 NPO理事 2
落12,662望月芳将 41 自 新 元市副議長 0

三島市(2) 衆院選5区>>7412

当14,626宮沢正美 69 自 公 元 元県議 4
当10,748伊丹雅治 42 自 公 新 元市議 1
落10,407遠藤行洋 57 国 現 元民放社員 2
落 2,383近藤正文 43 無 新 飲食業 0

御殿場市・小山町(2)衆院選5区
当14,836和田篤夫 67 自 公 現 元自衛官 3
当13,992勝俣昇  59 無 自公 新 農業 1
落 4,967今隆博  47 立 新 元会社員 0

函南町(1) 衆院選5区
当 6,487広田直美 48 無 国 現 元町議 2
落 4,571赤池克斗 32 自 新 介護職員 0
落 1,579日吉智  46 無 新 元町議 0

富士市(4) 衆院選5区>>7345
当20,877早川育子 59 公 現 政党役員 5
当20,244伴卓   31 無 国 現 元議員秘書 2 細野豪志の秘書
当15,411植田徹  69 無 元 行政書士 7 自民党籍 市長選落選
当14,590鈴木澄美 63 自 現 不動産業 3
落12,672岡村義久 53 無 新 元市議 0 自民党籍

裾野市(1)衆院選5区
○-鳥沢由克 65 自 現 農業 3

伊豆の国市(1) 衆院選5.6区混在
当 8,362土屋源由 61 自 公 現 製畳業 3
落 7,761天野佐代里61 無 新 元市議長 0

沼津市(4) 衆院選6区
当18,666杉山盛雄 60 自 現 学園理事長 6
当14,135蓮池章平 65 公 現 党県代表代行 6
当13,709加藤元章 55 無 自 新 元市議 1
当 8,259曳田卓  65 国 現 党県政調会長 3
落 7,839大嶽創太郎36 立 新 フリー記者 0

伊東市(1) 衆院選6区
当13,880中田次城 54 無 現 不動産業 3
落 8,082金子正樹 51 無 自 新 元議員秘書 0
落 4,708杉本一彦 54 無 新 元市議 0

熱海市(1) 衆院選6区
○-藤曲敬宏 52 自 公 現 喫茶店経営 2

下田市・賀茂郡(1)衆院選6区
○-森竹治郎 76 自 公 現 司法書士 10


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