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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

1とはずがたり:2003/11/28(金) 21:25
建設検討・工事情報

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
道路局 http://www.mlit.go.jp/road/index.html

2283荷主研究者:2011/10/10(月) 22:30:51
>>2282
仙台スレのここ↓とかで何度も言ってきた持論なので、4車線化かつ多賀城IC着工は喜ばしい。仙台スレにも転載しとく。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/316

本来ならば利府中IC〜松島北ICの4車線化事業に着手した時に同時に仙台港北IC〜利府中ICの4車線化も着手すべきであった。ボトルネックになることは誰でも分かるだろうに…。

ところで仙台港ICと多賀城ICが完成すると仙台東IC〜利府中ICの仙台東部道・三陸道の13kmの区間に仙台東、仙台港、仙台港北、多賀城、利府塩釜、利府中と計6カ所のICが存在することになる。これは平均して2.2kmに1つのICがある計算になる。日本の高速道路の平均IC間隔は約10㎞であるから相当密度の高いIC間隔と言えよう。

2284荷主研究者:2011/10/10(月) 22:55:28

http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20110922e
2011/09/22 09:14 秋田魁新報
日沿道・象潟〜遊佐の整備検討開始 国交省、2案から絞込み

 国土交通省東北地方整備局は21日、秋田・山形県境の日本海沿岸東北自動車道・象潟(にかほ市)〜遊佐(遊佐町)約17キロの整備案について、本格的な検討を始めた。

 有識者らによる社会資本整備審議会東北地方小委員会を仙台市内で開き、(1)全区間を高速道路でつなぐ案(事業費約500億円)(2)山形県内の国道7号吹浦バイパスの一部(2・5キロ)を改良し、他の区間(14・5キロ)は高速道路を新設する案(450億円)の2案を提示。今後、2案の整備効果を見極めるとともに住民アンケートを実施し、整備ルート案を絞り込む。

 象潟〜遊佐については、国交省が8月、効率的な事業の在り方を探る「計画段階評価」の対象としていた。

2285荷主研究者:2011/10/10(月) 23:00:13

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004491845.shtml
2011/09/23 08:32 神戸新聞
播但連絡道路の割引延長 13年度末まで

 兵庫県道路公社は、来月25日までとなっている播但連絡道路(姫路ジャンクション‐和田山インター)の土日・祝日割引などの社会実験について、2013年度末まで延長することを決めた。22日開会の県会定例会で井戸敏三知事が明らかにした。

 播但道では、但馬地域の観光振興や通勤時間帯の渋滞緩和、物流の効率化を目的に、08年10月26日から料金割引の社会実験がスタートした。

 土日・祝日の終日、普通車以下が3割引きとなり、平日の通勤時間帯(午前7〜9時、午後5〜7時)は自動料金収受システム(ETC)搭載の全車種、平日の深夜時間帯(午前0〜4時)は全車種で3割引きとなる。対象は、割引時間内に播但道の出口料金所を通過する車。

 実験開始後、1日当たりの交通量が3・3%増(1240台)、特に土日・祝日は7・1%増(2668台)となるなど割引効果がみられた。接続する中国、山陽自動車道などNEXCO(高速道路会社)の社会実験が13年度末まで継続されることも踏まえ、延長を決めた。

 ただ、2年半の延長による減収分(約10億円)についての財源措置はなく、県高速道路室は「割引による利用台数増加で減収分を補いたい」としている。

(藤原 学)

2286荷主研究者:2011/10/10(月) 23:02:34

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109220066.html
'11/9/22 中国新聞
二葉山トンネルで岩盤調査へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110922006601.jpg

 広島市と広島県は近く、広島高速5号(東区)二葉山トンネル建設の安全性を検証するボーリング調査に入る方針を固めた。住民の反対など1年近く実施できずにいたが、事業推進に意欲をみせる松井一実市長が4月に就任。市と県は事態打開へ調査着手を判断した。本年度末までに安全性の結論を得たいとしている。

 調査は、建設予定地の市有地と民有地計6カ所で計画。岩盤の性質や盛り土の強度、地下水位などを測定する。市によると4カ所は実施に周辺住民の了解が得られたという。残る2カ所も地元と調整して実施を目指す。

 広島都市圏の高速ネットワークを形成する高速5号は、JR広島駅北口と山陽自動車道につながる高速1号温品ジャンクション(JCT)までの4キロ。市中心部から広島空港(三原市)へのアクセス改善が主な目的だ。事業費は739億円で、昨年度までに570億円が投じられた。

 松井市長は5月末の湯崎英彦知事とのトップ会談で早期推進に向けた連携を確認。調査着手はその第一歩となる。だが住民の反対は依然根強く、調査自体が計画通り実施できるかを含めて先行きは不透明だ。市道路計画課は「安全性の検証には調査データが不可欠。現状では事業の可否が判断できない」と理解を求めている。

2287荷主研究者:2011/10/10(月) 23:03:01

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109220146.html
'11/9/22 中国新聞
阿賀―黒瀬IC、工事大詰め

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110922014602.jpg

 呉市と東広島市を結ぶ自動車専用道「東広島呉道路」の阿賀インターチェンジ(IC)―黒瀬IC(仮称)の工事が、本年度中の開通に向けて大詰めを迎えている。5カ所あるトンネルは全て貫通。11カ所ある橋も10カ所がほぼ完成した。

 阿賀IC(呉市阿賀中央5丁目)―黒瀬IC(東広島市黒瀬町兼広)間は12・3キロ。広島国道事務所(広島市南区)によると、522メートルの広石内トンネルが8月中旬に貫通し、現在は舗装工事をしている。3カ所は既に完成し、残る1カ所も今月中に完成する。橋は広石内トンネルと接続する二級峡第4橋が橋桁の工事中で、年内にはつながる。

 阿賀ICの建設工事も進む。近くにある国道185号の先小倉交差点付近では、建設工事に伴う道路の拡幅工事を実施している。

 東広島呉道路は、山陽道に接続する高屋ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)と阿賀ICを結ぶ32・8キロ。全通予定は2014年度で、既に高屋JCT・IC―馬木IC間は開通している。全通すると呉市から山陽道まで約40分。国道375号を利用した場合より50分短縮する。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20110922014601.jpg
【写真説明】黒瀬ICまでの本年度開通に向け、工事が進む東広島呉道路の阿賀IC付近

2288荷主研究者:2011/10/10(月) 23:25:42
>>2284
http://yamagata-np.jp/news/201109/22/kj_2011092201748.php
2011年09月22日10:15 山形新聞
日沿道の秋田県境付近、国が2案提示 全線新設か、国道の一部活用

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2011092200471.gif

 国土交通省が計画段階評価区間に格上げした日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の秋田県境付近(遊佐−象潟間・17キロ)について、同省が示した具体的なルートの整備方針を外部委員が評価する地方小委員会の初会合が21日、仙台市の同省東北地方整備局で開かれた。同省は国道7号沿いに整備するルート案として▽全線新設▽国道7号(吹浦バイパス)の一部活用−の2パターンを示した。事業費は450億〜500億円を見込んでいる。

 全線新設する案は国道7号と日沿道とのダブルネットワーク化が図られ、いずれかの道が災害や事故で通行止めになった場合に代替機能が発揮できるメリットがある。事業費は約500億円と試算している。

 現道の国道7号の一部を活用する案は、遊佐町吹浦のJR吹浦駅付近からJR女鹿駅付近までの約2.5キロ区間を利用。全線新設と比べ、開通時期が早くなり、事業費も50億円安い約450億円を見込む。

 候補インターチェンジ(IC)は全線新設案が3カ所で、現道活用案が4カ所。両案に共通する本県側のIC候補地はJR吹浦駅付近(地図中(1))とJR女鹿駅付近(同(3))の2カ所で、現道活用案に限って鳥海ブルーラインと国道7号の立体交差点付近(同(2))にも設けるとしている。秋田県側は、にかほ市小砂川のJR小砂川駅付近(同(4))の1カ所。

 遊佐−象潟区間は県境付近の鳥海国定公園を通るが、両案とも重要な動植物を回避する措置を取る考え。津波対策については、整備する位置を高台にすることで被害を防ぎ、併せて避難場所としての機能も持たせたいとしている。

 委員からは「ほかに現道を利用できる区間は」「湧き水による地滑りの危険性はないか」などの意見が出た。今後、同省が示した案について遊佐町、秋田県にかほ市で地域住民を対象とした説明会を開き、早ければ2011年度中に対応方針を決めるとしている。

2289荷主研究者:2011/10/10(月) 23:36:09

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110929t71018.htm
2011年09月29日木曜日 河北新報
東北の高速、全車種無料 12月にも

 政府、民主党は28日、東日本大震災の復興に向け、12月にも東北地方の高速道路無料化を被災者以外の全車種に拡大する方針を固めた。2011年度第3次補正予算に250億円程度を計上する方向で調整しており、曜日や時間帯に関係なく、ETC(自動料金収受システム)と現金利用のいずれも無料とする見込み。ただ被災地復興に関係のない車両の悪用を防ぐため、料金システムを改修し、無料化エリア外を走行した分については有料とする。

 補正予算の成立後にシステム改修に着手するため、スタートは12月から来年1月ごろになる見通し。予算の手当ては年度内の実施に限られるため、来年4月以降は継続するかどうか検討する。

 無料化するエリアは、被災者らを対象とする現行の措置と同じ東北道の白河、常磐道の水戸、磐越道の新潟中央の各インターチェンジ(IC)より北とする方向。ただ与野党協議などで東北道を含む太平洋側の地域に限定される可能性も残っている。

2292うっちー:2011/10/11(火) 17:47:13
南部道路、三陸自動車道を石巻までの4車線化もすべき

2293とはずがたり:2011/10/15(土) 22:10:22
>残りは地権者が数百人に分散するなど、任意の買収交渉による取得が困難な状況となっていた。
こんなの工期が遅れる前から判ってたことだろーに,なにしとんねん。。

2011年10月15日(土)
圏央道稲敷-大栄間、土地収用手続きへ 下旬に説明会
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13186043060611

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備で、国土交通省と東日本高速道路は14日までに、用地取得が遅れている本県と千葉県にまたがる未開通区間の一部について、土地収用法に基づく事業認定の手続きに入る方針を決めた。地権者らを対象にした説明会を今月下旬、稲敷市内と千葉県成田市内で開く。同区間の開通が2012年度中の当初目標に間に合わない見通しになったことから、早期整備に向けて土地収用の手続きに乗り出す。

土地収用の手続きに入るのは、圏央道の稲敷インターチェンジ(IC)-千葉・大栄ジャンクション(JCT、仮称)間のうち、稲敷市内2カ所と千葉県成田市内4カ所の未買収用地計6カ所。

同区間(約20・5キロ)の用地全体の99%(8月末現在)は取得済みだが、残りは地権者が数百人に分散するなど、任意の買収交渉による取得が困難な状況となっていた。

2294荷主研究者:2011/10/18(火) 00:30:41

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20110930o
2011/09/30 21:55 秋田魁新報
日沿道、金浦まで開通へ 国交省、12年度概算要求を発表

 国土交通省は30日、2012年度予算の概算要求を発表した。本県関係では、日本海沿岸東北自動車道として整備中の仁賀保本荘道路・にかほ両前寺出入り口〜仁賀保インターチェンジ(IC)間約1キロと、象潟仁賀保道路・仁賀保IC〜金浦IC間約7キロの整備が盛り込まれた。12年度中に片側1車線で供用される見通し。

 仁賀保本荘道路は2000年、象潟仁賀保道路は05年、事業に着手。開通すれば、山形県境の日沿道未開通区間は金浦IC〜遊佐IC(山形県遊佐町)間の約23キロとなる。

 このうち、金浦IC〜象潟IC間は事業着手済みで、供用開始は14年度以降の予定。象潟IC〜遊佐IC間はことし8月、具体的な整備案を検討する「計画段階評価」となっている。

 道路関係では12年度中に、国道46号角館バイパスの仙北市角館町雲然〜同市角館町西長野月見堂(約1・5キロ)が開通予定、国道13号神宮寺バイパスの一部も拡幅を終える見込み。

2295荷主研究者:2011/10/18(火) 00:32:49

http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9893187&newsMode=article
2011/09/30 09:14 福島民報
常磐道、新地で安全祈願祭 警戒区域除き本格工事

 東日本高速道路は常磐自動車道新地工事の着手に伴い29日、新地町谷地小屋で安全祈願祭を行い、工事関係者らが工事の無事故・無災害を願った。県内で計画されていた常磐道の工事は警戒区域内を除く全域で本格的に始まったことになる。

 新地工事は町内の杉目地区と福田地区間の延長約4・3キロで、工期は平成25年12月31日まで。

 東日本大震災の影響で着工が約2カ月遅れたが、当初の計画通り平成26年度の開通を目指す。

 祈願祭には工事関係者や町の関係者ら約60人が出席した。新地町駒ケ嶺の子眉嶺(こびみね)神社の目黒秀明宮司が祝詞を上げ、工事の無事を祈った。梅木秀郎東日本高速道路東北支社相馬工事事務所長や加藤憲郎新地町長らが祭壇に玉串をささげた。

 式典後、梅木所長は「地域復興のため、社員一丸となって一日も早く開通させたい」とあいさつ。加藤町長は「町民の生活と命を守る上で欠かせないインフラだ。町の復興のスタートに位置付けられる」と祝辞を述べた。

【写真】工事の無事故、無災害を願った祈願祭

2296荷主研究者:2011/10/18(火) 00:47:46

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004513104.shtml
2011/09/30 07:51 神戸新聞
西宮北有料道路 無料化を前倒しへ 知事答弁

 兵庫県は29日までに、西宮市の南北を結ぶ西宮北有料道路について、2021年3月としていた無料化の時期を早める方針を固めた。7月に同市や同道路を管理する県道路公社とともに設置した検討会で、無料化後の渋滞対策や管理体制などを協議した上で、11年度中に移行時期を取りまとめる。

(井関 徹)

 同日開かれた県議会本会議で、栗山雅史議員(民主党・県民連合)の質問に対し、井戸敏三知事は「21年まで(無料化を)延ばすつもりはない。3年とか5年とか短くしたいとの姿勢で検討している」と明言した。

 同道路は同市山口町船坂‐同市越水をつなぐ4・3キロで、1991年3月に開通した。総事業費は計約128億円で、借入金などの償還を経て、21年3月25日から無料化する予定だった。

 同道路の年間交通量は近年、約470万台で推移。通行料(普通車で250円)収入は計画を上回り、収入から維持管理費などを引いた10年度時点の累積の償還準備金は、予定よりも約8億円多い約105億円となった。これらのことから早期の無料化が可能と判断した。

 ただ、耐用年数を超えたトンネルの大規模修繕が必要になることや、無料化に伴う渋滞対策、移行後の維持管理体制をどうするかなど課題が多い。このため、7月に設けた検討会で今後の収支見通しなど協議を進め、11年度中に結論を出すことにしている。

 一方、西宮市議会は同道路の早期無料化を求める意見書案を取りまとめ、10月4日の本会議に提出する予定で、可決される見通し。

2297名無しさん:2011/10/18(火) 02:28:36
静岡新聞 2011年10月13日(木)
新東名開通「来年4月」 知事が見通し
http://www.at-s.com/news/detail/100068264.html

川勝平太知事は12日、県が都内で開いた公募地方債の投資家向け説明会で、新東名の県内区間(御殿場ジャンクション-三ケ日ジャンクション間の約162キロ)の開通時期について「来年4月になると思っている」との見通しを示した。

会合後、川勝知事は取材に対し、新東名を建設中の中日本高速道路(NEXCO中日本)が県内区間の3カ所で地滑り対策工事を進めていることや東日本大震災被災地の復旧・復興優先のため、同工事の材料確保が遅れ気味な状況を指摘。

その上で「金子(剛一同社)社長はもしものことを考えて目標時期を初夏までと言った。静岡で初夏と言えば、八十八夜の新茶時季であり、連休前に開通すると確信している」と期待を込めて述べた。

この点について中日本高速は「地滑り対策工事を進めているさなか。現時点では、従来通り来年初夏が目標としか言えない。開通時期発表は早くても12月か1月になる」(広報室)としている。

2298とはずがたり:2011/10/18(火) 20:53:52
>>2266

日沿道の秋田県内未着工区間 県道高速化、来年度着工へ
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111013t41009.htm

http://tohazugatali.iza-yoi.net/nichiendo/111013a301.jpg

 秋田県は12日までに、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)で着工の見通しが立っていない二ツ井白神―あきた北空港インターチェンジ(IC)間について、県道に立体交差などを設けて高速化を図る工事を2012年度に始める方針を固めた。事業費は55億円程度を見込む。
 県が工事に踏み切るのは県道あきた北空港西線(北秋田市今泉―あきた北空港IC)7.2キロのうち、秋田内陸縦貫鉄道(鷹巣―角館)などと交わる区間の3.6キロ。鉄道や他の道路と立体交差させ、利便性の向上を図る。
 計画では県道の整備区間は、同じく現在の道路を日沿道に活用することが検討されている国道7号と、既に工事中のあきた北空港―大館南IC間に接続する。
 東日本大震災後、日本海側の交通網の重要性が指摘され、国土交通省も日沿道の全線完成方針を打ち出している。秋田県内では山形県境の区間で依然着工の見通しが立っていない。
 12日に秋田市であった日沿道建設促進フォーラムで、佐竹敬久知事は「国がいつ着工するか分からないが、県道部分は来年度着工する。秋田県が先んじることで早期に(全線完成を)実現させたい」と述べた。

2011年10月13日木曜

2299とはずがたり:2011/10/18(火) 20:54:20
>>2298
どういうレベルで自専道化するのか興味津々。
完全立体交叉だけど歩道はある福島南BP並とするのではなく完全に自専道化すると代替道路必要になるのでわ?

県が自動車専用道路化に着手へ 日沿道・二ツ井?空港間の県道
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20111013d

 県は、日本海沿岸東北自動車道・二ツ井白神(能代市)?あきた北空港(北秋田市)間の県道について、自動車専用道路化の事業に来年度着手する方針を決めた。佐竹敬久知事が12日、秋田市で開かれた日沿道建設促進フォーラムで明らかにした。

 県道路課によると、整備を始めるのは県道7キロのうち3・6キロ。自動車専用道路化を進める関連費用として、来年度当初予算案に1億円を計上する方針だ。2017年度ごろまでの完成を目指しており、総事業費は約55億円と見込んでいる。

 未着工の二ツ井白神?あきた北空港の整備ルートをめぐっては、国土交通省東北地方整備局が既存の国道7号(11キロ)と県道(7キロ)を改良して自動車専用道路とする方針を決めている。国の事業着手の時期は未定。県には県道整備を独自に進めることで、国に早期着工を促す狙いがある。
(2011/10/13 09:43 更新)

2300名無しさん:2011/10/19(水) 07:12:25
静岡新聞【東部・伊豆版】 2011年10月15日(土) 21面
巨大模型 県に寄贈 - 伊豆総合高 建築研究部 東駿河湾環状道を作成

伊豆総合高建築研究部は13日、建設が進む東駿河湾環状道路の手作り巨大模型を県に寄贈した。今後、函南町役場などに展示される。

巨大模型は250分の1スケールで、東駿河湾環状道路の函南塚本ICから県道11号(通称・熱函道路)までの約2キロ区間。約10メートルにわたり、スチレンボードなどで製作され、並木や建物なども併せ持つ。

函南町役場で行った贈呈式には、同部の久保顧問と鈴木部長ら生徒4人、県沼津土木事務所の長島郁夫所長、森延彦函南町長らが出席した。長島所長は「1年をかけ立派なものを作っていただき、大変ありがたい」と感謝状を手渡し、森町長は「立体で見るのは初めて。2年早く、完成が先取りされた思い」と述べた。

鈴木部長は「橋脚や道路のカーブ部分を作るのが難しかった」と製作を振り返ると、函南町在住の中村君は「完成したときには達成感があった。この道路ができれば町中は大きく変わるだろうと思った」と話した。

模型は18日から27日まで、同町役場1階の町民ホールで展示される。

(以上、記事からの一部抜粋)

2301名無しさん:2011/10/19(水) 07:19:08
伊豆新聞【伊東版】 2011年10月18日(火) 1面
―早期完成、道路網構築を―
民主、国交省に要望書提出 - 伊豆縦貫道建設促進4団体の5市町長

伊豆縦貫道の早期完成と、伊豆半島の効率的な道路ネットワークの早期構築を求め、建設促進4団体の会員首長が17日、民主党と国土交通省を訪問し、要望書を提出した。

4団体は伊豆縦貫自動車道建設促進期成同盟会、東駿河湾環状道路整備促進期成同盟会、天城北道路および伊豆市幹線道路網整備促進期成同盟会、伊豆縦貫自動車道「河津下田道路」およびアクセス道路建設促進期成同盟会。伊豆市長、下田市長、南伊豆町長、沼津市長、裾野市長が参加した。

今回は国の新年度予算編成にあたり「伊豆縦貫道は、大規模災害時における緊急輸送路の役割を担うとともに、東名高速道路および新東名高速道路と直結し、観光産業の活性化、企業立地の促進、農林水産業の振興、医療機関への救急搬送路の確保など多大な整備効果が期待されている」として伊豆縦貫道の早期完成と、効率的な道路ネットワークの早期構築を要望した。

要望活動の後、伊豆市の菊地豊市長は「伊豆の道路整備は明らかに遅れており、震災復興で財源がないと均一的に予算を減らすのではなく、しっかり予算付けしてほしい―と強く要望した。地元選出の国会議員の後押しも期待したい」と話した。

東駿河湾環状道路は、2013年度中に完成し、伊豆中央道と接続する。伊豆縦貫道の天城北道路は修善寺ICから大平ICまで1.6キロが開通しているが、その先、天城湯ヶ島ICまで5.1キロ間は開通の見通しが立っていない。現在、大平ICの先で工事用道路の取り付け工事が行われており、本年度中に本線の日向トンネル(200メートル)建設工事に着手する。

未着工の河津下田道路は1期工区(6キロ)が都市計画手続き中、2期工区(6.8キロ)は環境評価書の縦覧が終了し、早ければ来年度から測量や設計などに入る。

2304チバQ:2011/10/19(水) 23:23:43
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011101901000868.html?ref=rank
首都高、1月から距離別料金 ETCは500〜900円
2011年10月19日 20時24分

 首都高速の中央環状線山手トンネル


 首都高速道路に来年1月から500〜900円の距離別料金が採用されることが確実となった。関係自治体の5都県市の議会が既に関連議案を可決、残るさいたま市も21日に可決の見通しで、国交相の許可を受けて正式に決定する。

 現在は普通車の場合、東京線700円、神奈川線600円、埼玉線400円の定額制だが、距離別料金では路線の区別をなくして全線共通とし、ETC(自動料金収受システム)搭載の普通車で6キロ以下は500円、6キロ超の走行分は6キロごとに100円ずつ加算され、24キロ超は900円で頭打ちになる。

 ETC非搭載車は、走行距離にかかわらず一律に900円。

(共同)

2307荷主研究者:2011/10/23(日) 02:03:28

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110010030.html
'11/10/1 中国新聞
三次―吉田掛合は予定通りか

 国土交通省は30日、2012年度予算の概算要求で、中国横断自動車道尾道松江線の三次ジャンクション(JCT、仮称、三次市)―吉田掛合インターチェンジ(IC、同、雲南市)間48・7キロを12年度供用予定と位置付けた。東日本大震災の被災地復旧・復興に重点を置く予算の中、予定通り12年度内に開通する公算が大きくなった。

 吉田掛合IC―三刀屋木次IC(雲南市)間の12・3キロは本年度内の開通を予定している。三次JCT―吉田掛合ICが開通すれば、中国自動車道を介して広島市と松江市が高速道路で直結される。同省によると広島市―松江市間の所要時間は約40分短縮の約3時間になるという。

【写真説明】三次JCTに向けて工事が進む雲南市の中国横断道尾道松江線の三刀屋木次IC周辺(上が三次市方面)

2308荷主研究者:2011/10/23(日) 02:11:39
設計が80km/hならそこまで上げても良いのではないか。並行する日本海東北道に配慮したか?

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/27706.html
2011年10月3日 新潟日報
新潟・新新バイパス速度70キロに 黒埼IC―三賀橋間、15日から

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/27707.jpg
制限速度が70キロに引き上げられる新潟バイパス=3日午前11時ごろ、新潟市中央区女池南1

 県警は3日、新潟バイパス・新新バイパスの黒埼インターチェンジ(IC)―三賀橋(新発田ICから新潟市方面に0・7キロ地点)間約28・5キロの制限速度を15日から10キロ引き上げて70キロにすると発表した。時折渋滞も発生するなど交通量が多く、スピードアップによって車の流れの円滑化を図る。もともと道路の設計速度も80キロに設計されており、制限速度を引き上げても安全を確保できると判断した。

 国の2010年度調査によると、この区間の平日昼間交通量(12時間)は新潟市中央区紫竹山1の地点で9万7千台。一般道路としては全国2位の交通量だ。制限速度は現在60キロだが、それ以上のスピードで走行する車が多く、県警は実態も見ながら見直しの検討作業を昨年から進めていた。

2309名無しさん:2011/10/23(日) 06:01:07
中日新聞 2011年10月21日 20時56分
東名高速・音羽蒲郡-豊田が3車線に
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011102190205600.html

東名高速道路の音羽蒲郡-豊田間が21日午後、3車線に変わった。上り線が音羽蒲郡インターチェンジ(IC)-豊田ジャンクション(JCT)間の21キロ、下り線が美合パーキングエリア-豊田JCT間の15キロ。新東名高速の豊田東-浜松いなさ間が開通する2014年度までの暫定措置。

常態化している渋滞緩和のため21日まで実施された集中工事で、道路幅は変えず、車線や路肩の幅を縮めて2車線を3車線にするよう車線を書き換えた。1車線の幅はこれまでの3.6メートルから3.25メートルに、路肩の幅も3メートルから75センチにそれぞれ狭くなった。区間中の最高速度は時速60キロに制限され、中日本高速道路は注意を呼び掛けている。

2310名無しさん:2011/10/25(火) 07:00:28
静岡新聞 2011年10月22日(土) 3面
中部横断道 安全に不可欠 - 本県など 期成同盟会が総会

静岡、山梨、長野、新潟の4県などでつくる中部日本横断自動車道建設促進期成同盟会(会長・横内正明山梨県知事)は21日、本年度総会を都内で開いた。4県の関係者ら約100人が出席し、同自動車道について「緊急輸送路の役割を担い、広域的防災体制を強化することになる。住民の安全や安心に不可欠」として早期整備を訴えた。

引き続き「中部日本横断自動車道について語る会」が開かれ、川勝平太知事は「災害時は『命の道』になる。物流面でも効果は大きく、経済にも防災にも役に立つ」と述べ、来年初夏に開通予定の新東名高速道路の県内区間(御殿場JCT-三ケ日JCT)と同様に、当初のスケジュールより前倒しで整備を進めるよう求めた。

中部日本横断自動車道は、中部横断自動車道と上信越自動車道の二つの道路を整備、連結し、日本の中央部で太平洋側と日本海側を結ぶ高速道路。中部横断自動車道では、静岡市-山梨県甲斐市間(75キロ)などが整備計画区間として位置付けられている。

2311名無しさん:2011/10/25(火) 07:04:52
静岡新聞 2011年10月22日(土) 29面
M8.5 県内の津波被害試算 伊豆半島一部 20メートル超襲来
沼津、浜松駅浸水も - 阿部准教授(富士常葉大)が研究
http://www.at-s.com/news/detail/100070612.html

マグニチュード(M)8.5クラスの地震が発生すると、伊豆半島の一部には高さ20メートル以上の津波が襲い、浜松や沼津市の中心地まで浸水被害が及ぶ可能性がある―。富士常葉大の阿部郁男准教授(津波工学)はこのほど、東海地震の第3次地震被害想定(M8.0)を超す巨大地震が発生したとの仮定で、県内各地の津波被害地域をシミュレーションした。

地震規模によって大きく異なる津波の浸水域を示し、地域や学校、市民レベルの防災活動や危機意識の啓発に役立てることなどが狙い。東日本大震災では断層が20〜50メートル以上滑ったという調査報告などを踏まえ、東海地震の断層が最大約30メートル滑った想定で推計し、各地の標高や地形の影響などを考慮したデジタル地図に落とし込んだ。

シミュレーションによると、県中東部の沿岸は10メートル前後、伊豆半島は西海岸を中心に15〜20メートルを超える大津波が発生。浜松市や沼津市では浸水エリアがJR浜松駅や沼津駅周辺まで広がり、静岡市清水区由比では津波が東名高速道路を越える結果となった。防潮堤などの施設が破損すると、浸水域がさらに拡大する危険性も示された。

阿部准教授は今春まで在籍していた東北大大学院で、岩手県宮古市から福島県相馬市を対象に、津波の浸水予測地図を検索するシステムの構築などに携わっていた。しかし、システムを暫定運用した1月下旬から間もなく、東日本大震災に見舞われた。「情報をもっと有効活用できれば、避難場所の見直しなどで被害をより軽減できた可能性はあった」と指摘する。

県内を対象とした今回のシミュレーションは試算段階だが、同システムとほぼ同じ手法で計算した。阿部准教授は「想定通りの地震や津波が実際に起きるとは限らない。一人一人が身近に津波被害が迫る地震の規模を知り、防災に役立てる姿勢が大事」と強調する。

岩田孝仁県危機報道監は「自分が住む地域が津波被害に遭うリスクについて、あらためて認識することができるシミュレーション。震災時にどのような行動を取るべきかを考える上でも参考になる」と話している。

2312チバQ:2011/10/25(火) 22:25:01
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111023t71023.htm
東北道、完全無料化決定 12月から
 国土交通省は21日、東北地方の高速道路で12月から新たな無料化を始めると発表した。
 東北自動車道を含む太平洋側エリアは東日本大震災の復興支援として「平日・休日」「被災者・一般」を区別せず、全車種に無料化を拡大する。被災地に無関係な車の悪用を防ぐため、無料路線以外を走行した分は有料とする。
 完全に無料化するのは、岩手、宮城、福島3県内の東北自動車道(安代―白河)とその東側の路線に加え、東北道より西に延びる路線のうち秋田道の湯田、山形道の笹谷、磐越道の西会津まで。このほか八戸道(八戸北―安代)や常磐道(広野―水戸)も含まれる。
 被災者が無料措置を受ける際に提示が求められていた罹災(りさい)・被災証明書は不要。8月末で終了した一般の中型車以上の無料措置も、太平洋側エリアで再開する。
 一方、青森県内の東北道や秋田、山形両県の全線、日本海東北道(新潟中央―荒川胎内)など日本海側エリアは観光振興のため、無料措置を土日祝日、ETC搭載の普通車以下に限定して実施する。
 業務用が大半を占めるトラックなど中型車以上は有料。平日と休日で料金が変わると料金所の作業が複雑になるため、適用対象はETC搭載車に限定する。


2011年10月23日日曜日

2313とはずがたり:2011/10/27(木) 18:56:02
>>2309
うおっ出来たのか!
3車線化の威力体感しに走りに行きてぇ(`・ω・´)
60km/h制限は道路幅が狭くした以上やむを得ないけど,実際はどの位でながれるかですねぇ。。
もう1〜2m拡幅して将来80㌔制限で良いから3車線確保出来ないのかなぁ。。

2314チバQ:2011/10/27(木) 23:37:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20111025-OYT8T01257.htm?from=os2
紀勢道IC名 「紀北」削除を要請 町、「長すぎる」反発受け



国交省見直し検討へ

 紀北町や尾鷲市などで建設が進む紀勢自動車道のインターチェンジ(IC)の名称発表後、紀北町議会が町内2か所のICについて「名称が長すぎる」などとして反発、町が「紀北」の2文字をIC名から外すよう、国土交通省に要請していたことがわかった。国は見直しができるかどうか検討していく。

 同省中部地方整備局紀勢国道事務所と中日本高速道路は18日、新たにできるIC3か所の名称について「紀北紀伊長島」(紀北町紀伊長島区)、「紀北海山」(同町海山区)、「尾鷲北」(尾鷲市中井浦)に決定したと発表した。

 名称変更を要望した両ICの仮称は当初、「紀伊長島」と「海山」だったが、尾上寿一町長が「2005年の合併で誕生した紀北町の認知度が低い。PRのため、IC名に『紀北』を入れてほしい」と要望。同事務所などから今年1月、「紀北紀伊長島」「紀北海山」の案が提示され、町は5月、同案を了承するとの回答を提出していた。

 しかし、議会側に事前相談がなかったことから、21日の全員協議会では「議会軽視だ」「名称が長すぎる」などとして全会一致で反対を決定。尾上町長は同日、同事務所に「紀北」を取る名称変更を求める要望書を提出した。

 紀北海山IC―尾鷲北IC間は今年度中に供用を始める予定で、同事務所では標識類の準備状況などの調査を進めている。

 尾上町長は読売新聞の取材に対し、「議会に説明しなかったのは申し訳ないが、『紀北』の2文字は郷土への誇りのためにも必要だと思って要望した」と話している。

 紀勢大内山IC―紀北紀伊長島IC間は2012年度、同IC―紀北海山IC間は13年度の開通に向けて工事が進められている。紀北町海山区の「海山トンネル」(1591メートル)が貫通し、26日に貫通式が行われる。

(2011年10月26日 読売新聞)

2315名無しさん:2011/10/29(土) 21:52:18
伊豆新聞【伊東版】 2011年10月27日(木) 5面
修善寺駅整備 天城北道路 地域振興に活用を - 伊豆市 概要、効果を説明

伊豆市は25日夜、「修善寺駅周辺整備」と「天城北道路建設」に関する市民説明会を修善寺総合会館で開催した。国と県の担当者とともに、出席した約150人の市民に事業概要や整備効果などを説明した。

伊豆縦貫道の一部となる天城北道路(6.7キロ)は、既に修善寺ICから大平ICまで1.6キロが開通。その先、天城湯ケ島ICまで5.1キロは、97%の用地を確保しており、国は平成20年代後半の供用を目標とする。県道修善寺天城湯ケ島線東側の山岳部を4本のトンネルで貫き、トンネルは合計2687メートルで区間のおよそ半分に及ぶ。

天城湯ケ島ICは、国道414・136号の「出口交差点」から600メートルほど先の月ケ瀬・篠原付近の国道414号に接続する。そこから西海岸へ、県が国道136号「下船原バイパス」(約700メートル)を建設する。

天城北道路の整備効果として国土交通省沼津河川国道事務所は▽交通渋滞の緩和▽緊急輸送路の機能強化▽救急医療への貢献▽地域の活性化―などを挙げた。交通渋滞については、出口交差点3方向の信号待ち回数が08年2月23日(土)の調査で最大2〜11回に対し、供用後は3方向ともゼロになると説明。救急医療については、天城湯ケ島地区から順天堂大学静岡病院の搬送時間が約3分短縮し、多量出血の死亡率が10%減の約26%になると説明した。

菊地豊市長は「この交通インフラを使って、どのように町を活性化し、産業振興していくのか考えてほしい。市も来年度以降、検討チームをつくって議論を深めていく。駅はできたけれど周りは何も決まっていない、インターはできたけれど周りは田んぼのまま、ということにならないよう、みんなでしっかり考えていきたい」と訴えた。

(以上、記事からの一部抜粋)

2316荷主研究者:2011/10/30(日) 01:09:54
>>2293
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13174779810555
2011年10月2日(日) 茨城新聞
圏央道稲敷IC・大栄JCT、12年度開通困難に 用地取得遅れ

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内区間整備で、稲敷インターチェンジ(IC)-千葉・大栄ジャンクション(JCT、仮称)間の開通が目標の2012年度中に間に合わない見通しになったことが1日、分かった。用地取得の遅れが主な理由。国土交通省常総国道事務所は、未買収用地について土地収用の手続きに入るとともに、引き続き任意での買収交渉を進め、できるだけ早期の開通を目指すとしている。

 同事務所などによると、同区間を目標の12年度中に開通させるためには、今秋までに用地取得を完了させるのが不可欠とみて用地取得に取り組んできた。用地取得率は8月末現在で99%まで進んでいるが、未買収用地の中には所有者が数百人に分散するなど、残りの土地取得が難航し、現状では目標通りの開通が厳しい状況という。

 このため、未買収用地については、土地収用法に基づく事業の認定申請に向けて手続きの準備を進めている。しかし、手続き開始から土地収用までに2年前後はかかる見通しで、引き続き任意の買収交渉も進める方針。

2317荷主研究者:2011/10/30(日) 01:11:44

http://www.jomo-news.co.jp/news/a/2011/10/05/news02.htm
2011年10月5日(水) AM 07:11 上毛新聞
●交通量予想の1.8倍・北関東道 開通半年

栃木、茨城両県のほか、東北各県のナンバーが目立つようになった北関東道波志江PA

 北関東道が3月19日に全線開通してから半年が経過した。新規開通した太田桐生インターチェンジ(IC)−佐野田沼IC間の交通量は右肩上がりに増え、当初の見通しを8割前後上回る好調ぶり。「栃木や茨城ナンバーの車が増えた」と観光業界は開通効果を喜ぶ。東日本大震災で県内に避難する被災者が移動する際の負担を軽減したり、被災地復興の“動脈”として今後も活用が見込まれる。

 東日本高速道路関東支社によると、3月20日〜9月19日までの半年間の交通量は、太田桐生IC−足利IC間で1日当たり平均で2万6100台。当初見込みの1万4300台を82・5%上回った。

 足利IC−佐野田沼IC間も半年間で当初見込みの1万5700台を73・2%上回る2万7200台だった。

 「北関東道を使ったバスの団体客が増えた」。太田市の「ホテルふせじま」では震災直後に宿泊予約のキャンセルが殺到しただけに、伏島一晴社長(37)は北関東道や東北道の周辺からの「新たな客層」が増えている手応えを実感するという。

 伊勢崎市の波志江パーキングエリア(PA)では水戸、土浦、とちぎなどの北関東を中心に、福島や宮城などの東北各県のナンバーも目立つ。茨城県ひたちなか市から行楽目的で高崎市に向かっていた男性会社員(31)は「以前は群馬を訪れる機会はほとんどなかった。(北関東道全線開通で)休日の行楽の選択肢が増えた」と話した。

 9月で大型観光企画「群馬DC」が終了し、県内の観光産業にとっては10月以降の集客が課題となる。県観光国際協会の田村亮一理事長は「震災の影響が落ち着くのに伴って、県内の観光業界への開通効果が見え始めている。沿道へのPR次第でさらなる集客が可能」と期待を込める。

 観光以外に地元経済への波及効果も期待は大きい。太田商工会議所は「太田国際貨物ターミナルなど流通拠点が多い東毛地域の経済活性化に開通はプラスになった。今後、恩恵はさらに広がるはず」と分析している。

 北関東道は震災直後に全線開通した。現在も被災地に向かう支援車両や、自宅と避難先との往来に使う被災者の車両も多いとみられている。

 中之条町の町営住宅で避難生活を送る永野諭さん(40)=福島県南相馬市=は毎月、栃木県小山市で離れ離れに避難している父親(65)に会うため北関東道も利用する。それでも片道約2時間かかる。「北関東道がなければ、父に会いに行く負担はさらに大きい。開通していて助かった」と話した。

2319荷主研究者:2011/10/30(日) 23:25:19

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20111005/CK2011100502000116.html
2011年10月5日 中日新聞
近江大橋、無料化1年余先送り 激しい老朽化で修繕必要

6車線化などさまざまな工事が進められてきた近江大橋=大津市内で

 県は、2012年9月に通行料が無料化される予定だった近江大橋有料道路(大津市丸の内−草津市木川町、6・1キロ)が老朽化が著しく修繕が必要とし、料金徴収を13年末まで延長する。4日の県議会政策・土木交通委員会で、琵琶湖大橋有料道路(大津市真野普門町−栗東市林、15・4キロ)を含め二つの橋の全面架け替えの可能性と合わせて方針を明らかにした。全面架け替えに向けて生態系への影響、工事費負担をめぐり今後、議論を呼びそう。

 近江大橋の修繕は▽雨水の浸透で劣化が激しいため補強に9億円▽橋を通行する特殊車両の許可総重量が20トンから25トンに改定されたことに伴う工事に18億円の合わせて27億円を見込む。これを捻出するため料金徴収期間を1年3カ月間延ばす。11月県議会の議決を経て、正式に決める意向。

 近江大橋は県道路公社が国、県、金融機関の借入金などで1974(昭和49)年に115億円で建設。2002年までに返済する計画だったが、渋滞緩和のための4車線拡幅工事(39億円)が必要になり、無料化は2012年9月に延期されていた。

 橋の耐久年が一般的に60年とされるため、1964(昭和39)年に建設された琵琶湖大橋とともに両橋の架け替えが県政の課題として浮上していた。

 県は二つの橋の将来的な架け替えを視野に、維持管理のあり方を考える検討会を設置する考えを示した。

 架け替えは旧橋を撤去し、新たに造る工事にも巨額な費用がかかる見通し。検討会は、生態系に影響を与えずどう工事するのか、費用を誰が負担するか、を議論する。

 車の利用台数は2010年度で近江大橋が1100万台(1日3万2000台)、琵琶湖大橋が1200万台(同3万4000台)。両橋は災害時の緊急輸送道路に指定されている。

 修繕、建設を含めてこれまで投じられた費用は近江大橋が196億円、琵琶湖大橋が340億円。

2320名無しさん:2011/10/31(月) 16:18:37
朝日新聞【静岡版】 2011年10月29日(土)
新東名高速沿道広告 駆け込みNO
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001110290001

来年6月までに新東名高速道路の県内区間が開通するのを前に、沿道区間の屋外広告物の規制が、11月1日から始まる。景観を守るため、県と静岡、浜松両市が足並みをそろえた。供用開始前の道路を屋外広告物条例で規制するのは県内では初めて。

県は、県屋外広告物条例を9月県議会で改正した。最大のポイントは、これまでは供用開始後が規制の対象だったのを「建設中」を含めたことだ。富士山や駿河湾沿いに広がる茶畑やミカン畑など静岡独特の景観を保全するのが狙いだ。

規制がかかる地域は、東名高速や東海道新幹線と同じ。新東名の沿線500メートルの地域は「特別規制地域」とし、原則として屋外広告物を禁じる。小さな案内板や所在する店舗の看板は例外として認められる。

その外側の1キロまでは「普通規制地域」となり、屋外広告物の設置には地元自治体の許可が必要になる。許可が下りても高さ5メートル以下、面積30平方メートル以下などの規制がかかる。

浜松市と静岡市も同様の基準。ただ、静岡市は都市部が広がることから、500メートル以内の特別規制地域だけだ。

一方、特別な規制がかかるのが、富士宮市から新東名御殿場ジャンクション(JCT)までの区間で、新東名の北側、富士山側のエリアだ。富士山の景観保全に配慮し、特別規制区域が2倍の1キロと広がる。その結果、普通規制地域も1.5キロに及ぶ。この規制基準そのものは、東名、東海道新幹線と同じだ。

従来の条例では、供用開始から適用になるため、開始前に駆け込みで設置する屋外看板が目立った。経過措置を設けて撤去を求めているが、時間がかかった。

浜松市は5月議会、静岡市と県は9月議会で条例を改正。10月1日施行の浜松市に続き、11月1日に県、静岡市が施行されると、来年初夏に開通する御殿場JCT-三ケ日JCTまでの全供用区間で規制される。

県都市計画課景観行政班の桑原文範班長は「景観への意識は高まっており、早めに手を打っておきたい」と話している。

新東名が順次開通する愛知県(2014年度)、神奈川県(16〜20年度)は供用開始からの規制になる。事前適用は今後の課題としている。

2321チバQ:2011/11/03(木) 20:24:52
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001021110310001
【つながる道東道 夕張〜占冠間開通】


(上)札幌直結、集客に熱視線
2011年10月30日





新区間開通を前に、参加者による通り初めが行われた=夕張市、高橋賢司撮影

■情報発信や差別化が課題


 29日夜、帯広市内のホテル。道央圏と十勝圏が道東道でつながったことを祝う会に、米沢則寿・帯広市長をはじめ十勝地域の政財界トップらが顔を揃(そろ)え、壇上でにこやかに鏡割りをした。悲願だった高速網の札幌との直結。米沢市長は「十勝を北海道、日本を代表する地域にするため一緒に邁進(まいしん)したい。新しい十勝の時代が始まる」と呼び掛けた。


   ◇


 車での所要時間が30分縮まり幕を開けた「3時間時代」。わき上がる十勝地域が期待するのは、観光面の効果だ。人口が集積する札幌市を中心とした道央圏からの集客を狙っている。


 道東道音更帯広インターから約15キロ、音更町の十勝川温泉のホテルと札幌を結ぶ無料往復送迎バス「十勝川モール温泉号」。道東道がつながるのを見据え、それまでの平日便に加え、開通前日の28日金曜日から週末便がスタートした。この第1便で同温泉に来た札幌市西区の80代の夫婦は「時間が短くなるのは大変ありがたいし、うれしいね」。


 東日本大震災の影響で、十勝川温泉の宿泊客は4、5月、前年比15〜20%減と落ち込んだ。同温泉観光協会は週末便の投入で、平日便の中心になっている50〜70代の女性客に加え、ファミリー層や若い女性らを取り込みたい考えだ。


 「大震災や高速無料化の打ち切り、円高と、いい要素がない中で『札幌直結』にかける期待は大きい」と窪浩政・協会事務局次長。「直結を起爆剤に、一人でも多くの人たちに足を運んでもらう動機付けにしたい」と期待を寄せる。


   ◇


 北海道中央バスや十勝バスなど5社も、共同運行する札幌―帯広の都市間高速バス「ポテトライナー」を、開通翌日の30日から1日3往復増やし10往復にする。十勝バスが昨年始めた路線バス乗車券と観光地入園料などのセット売りも好評で、同社の野村文吾社長は「十勝に観光や食を求めて来る人が増えている。札幌直結でそうした需要はさらに増える」とみる。


 開通にあわせて、複数の地域が連携して観光客を誘致する動きも出始めた。全国的な知名度を誇る富良野と、十勝の魅力である食と農業と連動させようと、帯広商工会議所と富良野商工会議所は9月、広域連携に調印した。


 一方、こうした様々な仕掛けの先には、開通のプラス効果をどう高め、地域づくりに生かすかという課題が待ち構えている。


 帯広商工会議所の高橋勝坦(かつひろ)会頭は、情報発信力を強化する必要性を強調する。「十勝は食べ物、きれいな水、温泉などの素材が豊富で、道央圏や本州と比べても相当に優位な戦略が組める」とした上で、今後は道内の地域ごとの観光の違いを明確化し、知名度を上げる必要があるという。「まず豊富な観光資源を地元が熟知し、『のれん』を作り上げて情報発信していくことが重要だ」


    ◇


 かつて車で一般道を5時間以上かけて走った札幌―帯広が、高速道路で3時間で結ばれた。新区間開通の効果と課題を検証する。


(この連載は島田賢一郎、横山蔵利、神元敦司が担当します)


    *   *   *


■「通り初め式」新区間に車続々


 道東自動車道の夕張―占冠間34・5キロが29日開通、札幌―帯広間が高速道路でつながった。これまでの一般道も使ったルートに比べ、車での移動時間が30分短縮され3時間となり、経済交流や観光面での活性化が期待されている。


 開通に先立ち同日午前、夕張市の道東道夕張インター近くで「通り初め式」が開かれた。鈴木直道・夕張市長の開会宣言に続き、高橋はるみ知事や地元夕張市の園児らがテープカット。参加者を乗せた車約200台が新区間を走った。


 同市内では開通を祝う会も開かれ、津島恭一・国土交通政務官が「(道東道が1本につながるまで)大変お待たせした思いがある。大変多くの人や情報を運ぶ道路になる」などとあいさつ。


 高橋知事は「北海道の大きな活性化に資するもので、多くの道民に安心と安全をもたらすものだ」と述べた。


 一般車両の通行は午後3時から始まった。

2322チバQ:2011/11/03(木) 20:25:19
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001021110310002
【つながる道東道 夕張〜占冠間開通】


(下)変わる人の流れ 警戒
2011年10月31日





道東道新区間開通後の集客対策として、北海道物産センター夕張店のキャラクター「メロン熊」の着ぐるみも登場。店内には関連商品が並べられている=夕張市

■「両刃の剣」戦略練る街


 「いつもより明らかに車は少ない」。道東道夕張―占冠間開通から一夜明けた30日。夕張市内の国道274号沿いの商店主の顔に戸惑いの色が広がった。


 開通前まで、夕張インターは道東道の中継点だった。札幌から帯広に向かう車は高速を下り、市街地でドライバーたちが買う弁当やお土産は地元に経済効果をもたらした。「観光客が増える来年の夏がどうなるか、このまままだと店が心配だ」


 夕張市のように、高速道の中継点から「通過点」に変わった街はこれまでにもある。函館から札幌方面への休憩地点だった長万部町では、96年にバイパスが通り、97年に道央道のインターが完成。しかしその4年後、道央道は南へ延び、街は様変わりした。


 長万部商工会によると、地元名産のカニめしを買い求める観光客らの車で常に渋滞していた国道は車が減り、「ドライブイン街」と呼ばれた国道沿いはピーク時の20店舗近くから4店舗に激減。1965(昭和40)年に1万5千人を超えていた人口は、今年8月末現在で6300人ほどだ。商工会の加藤昇事務局長は「便利になるというのも善しあし。これほど衰退するとは予想できなかった」。


 危機感を強めた夕張市内のドライブイン「北海道物産センター夕張店」の若狭翁斉(おうさい)店長(30)は、これまで以上に「寄ってみたくなるような店」にするために知恵を絞っている。竹炭を生地に練り込んだ「石炭シュークリーム」や、キャラクター「メロン熊」の携帯ストラップといった目を引く商品の陳列を増やし、集客用の着ぐるみも登場させた。「店を通過点から目的地にしていかないと、素通りされてしまう」


   ◇


 歓迎ムードに沸く帯広・十勝地域。だが、「ストロー効果」が起きるのでは、と心配する声もあがる。東京湾アクアライン開通後、千葉県木更津市の買い物客が横浜市に流れたとされるように、大都市に消費や人が吸い寄せられる現象だ。


 道東道新区間開通を「両刃(もろは)の剣」とたとえる帯広市の百貨店「藤丸」の藤本長章社長は、今月13日、同店地下1階食品売り場を改装、十勝産チーズなど十勝産にこだわった品ぞろえを前面に打ち出した。「札幌圏に消費が流れることは否定できない」としながらも、道央などからの観光客を意識した売り場作りで「ピンチをチャンスに変える」構えだ。


 北海道国際航空(エア・ドゥ)と日本航空の2社乗り入れ効果で帯広―羽田間の運賃値下げが進む帯広空港でも、「新千歳空港に客が流れる懸念はある」と福島政幸・帯広市空港事務所長。帯広駅前から新千歳空港までの都市間高速バスは、約30分短縮されて2時間半に。「道東道直結で、帯広空港も周遊の利便性が高まったという切り口でアピールすることに力を入れたい」


 祝賀ムードに包まれた開通日の29日。夕張市内で開かれた祝う会で、鈴木直道・夕張市長は言った。「経済的な影響を受ける自治体もある。魅力ある街づくりを進めていきたい」。高速道を最大限に生かす戦略が今、求められている。

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2323チバQ:2011/11/03(木) 20:26:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111030-00000019-mailo-hok
サンデー・トピックス:道東道、夕張−占冠IC間開通 熱気帯びる観光業界 /北海道
毎日新聞 10月30日(日)10時45分配信

 ◇バス増便、新ツアーも 十勝から客流出も懸念
 29日に開通した道東自動車道の夕張インターチェンジ(IC)−占冠IC間。道央と十勝地方の交通アクセスが大幅に改善され、東日本大震災の影響で売り上げが落ち込む観光業界は開通効果を取り込もうと色めき立つ。一方、十勝地方では、買い物客らが道央に流出する「ストロー現象」への懸念が高まる。運送業界からは「料金を払ってまで通るメリットはない」との声も出ている。【三沢邦彦、鈴木勝一】
 ■十勝身近に
 「週末に札幌の若者や家族連れなど新たな客層を開拓したい」。音更町の十勝川温泉観光協会の担当者は意気込む。十勝地方にとっては念願ともいえる道央圏との直結。今年は東日本大震災以降、客足が減っているだけに期待も大きい。
 同協会はこれまで毎週火曜日に札幌を出発し木曜日に帰札する都市間バス「十勝川モール温泉号」を運行してきたが、28日から金曜日に出発し日曜日に戻る便を新設した。地元大手の「十勝川温泉第一ホテル」の水島秀典営業・予約支配人は「交通アクセスの向上で十勝川温泉を身近に感じてもらえるはず」と期待する。
 札幌−帯広間で高速バスを運行する道内バス会社5社も、30日から札幌−帯広便を3往復増便して1日10往復にする。北海道中央バスグループの観光バス会社「シィービーツアーズ」(札幌市)は「(帯広だけで開催される)ばんえい競馬ツアーを日帰りで売り出せる」と、新たな商品開発の好機とみる。
 一方、菓子製造販売の「柳月」(音更町)は道東道の開通を見越して10年前、音更帯広IC近くに「スイートピアガーデン」を開設した。田村昇社長は「2〜3年は道央圏から客が来るが、一過性のもので終われば、いずれ人は来なくなる。十勝の持つ四季折々の魅力を発信し、リピーターを増やす努力をしたい」と語る。
 ■地域で明暗
 道東道の開通は、道央の商業施設にとっては商圏拡大のチャンスとなる。
 千歳市の「千歳アウトレットモール・レラ」は、帯広と釧路を出発してレラと新千歳空港を回る日帰りバスツアーを30日(帯広のみ)と11月3、5、6日に実施する。レラの鈴木靖彦副支配人は「これまでも3連休や大型連休になると、駐車場には帯広や釧路のナンバーの車が増えた。道東道の開通を機に、道東の人にレラの魅力を知ってもらいたい」と狙いを話す。
 こうした動きに、十勝の商業関係者は危機感を募らせる。現在も若年層は道央まで買い物の足を延ばしており、「交通の便が向上すると、さらに十勝から道央に消費者が流れるのでは」との声が上がる。
 帯広市の老舗百貨店「藤丸」(藤本長章社長)は、9年ぶりの売り場改装を実施。地下1階の食品売り場を拡充し、十勝産チーズや乳製品を一堂に集めた。同社の佐藤威光営業企画部長は「十勝で育ち、地元に根付いた百貨店の姿勢を崩さず、十勝ならではの催事、イベントを充実させたい」と対抗策を練る。
 一方、これまで札幌から十勝に向かう道東道の始点となっていた占冠村も「人も金も来なくなる」と不安視する。
 占冠ICに近い道の駅「自然体感しむかっぷ」の10年の利用者は約90万人。しかし、同村は「道東道開通後は十数万人の利用に落ち込む」と予測する。同村企画商工課の尾関昌敏課長は「富良野・美瑛に向かう『南の玄関口』としての利点をアピールしたい」と話すが、影響は避けられない。
 ■トラック敬遠
 観光業界とは対照的に、トラックやトレーラーで貨物を運ぶ運送業界の反応は冷ややかだ。「使いたいけれど、コストがネックになる。日勝峠は冬の通行が難儀だが、緊急の用事がない限り、道東道は使わないのでは」。道東を含む道内各地に営業所を持つ七飯町の運送業「昭和運輸」の担当者は明かす。
 長引くデフレで経費削減に努めざるを得ず、高速道路の無料化実験が終わった6月以降はさらに高速道路が敬遠されているという。
 釧路市の運送業者も「道路の選択肢が増えることは良いことだけれど、荷主が高速通行料金を別途出すことはほとんど考えられない。トラックへの恩恵は限定的だと思う」と、高速道路の利用には消極的だ。
 高速道路と競合するJR北海道は、道東道の全面開通によって移動時間が短縮する高速バスに客が奪われると予測。11年10月〜12年3月の半年間の業績予想を、前年同期比で約3億円の減収になると見込んでいる。対策として、特急スーパーとかち(札幌−帯広間)限定の「日帰り超・得割きっぷ」を11月10日まで発売している。普通指定席での日帰り往復が8800円で、通常より約4割安い。

10月30日朝刊

2324名無しさん:2011/11/05(土) 16:19:59
読売新聞 2011年11月1日
静岡と焼津の2市、津波避難場所に東名活用
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=49515

静岡市と焼津市は、津波発生時の緊急避難場所として東名高速道路の「のり面」を使用できるように、同道路を管理する中日本高速道路(名古屋市)と協定書を締結する。同社管内で、こうした協定の締結は初めて。

東日本大震災では、仙台東部道路ののり面に上がって津波から逃れた人が多数いたことから、両市は緊急時の一時避難場所としてのり面を確保するための協議を進めてきた。両市長がそれぞれ、同社東京支社静岡保全・サービスセンター所長と、9日に協定を結ぶ。

同社などによると、両市内を走る東名高速道路のうち、静岡市は4.2キロ・メートル、焼津市は5.6キロ・メートルの範囲で、のり面への避難が可能になるという。

焼津市は「地域から、のり面への避難を望む声が上がっており、協定締結は非常にありがたい」(危機管理課)としている。静岡市は「のり面にあるフェンスに開閉式の入り口を設置したい」(緊急津波対策室)として、今年度中には作業に乗り出す方針だ。

2325荷主研究者:2011/11/06(日) 12:36:48

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111014_6
2011/10/14 岩手日報
国交省、県沿岸南部に国道事務所 縦貫道の整備加速
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 【東京支社】国土交通省は来年度、本県の沿岸南部に東北地方整備局南三陸国道事務所(仮称)を新設する方針を固めた。河川道路関係の国の工事事務所は県内4カ所目。既存の三陸国道事務所(宮古市)と役割分担し、10年以内の全線開通を目指す三陸縦貫自動車道などの整備を加速させる。

 国道事務所の新設は、本県の復興道路整備に向けて組織を整えるのが狙い。設置費用は政府の2012年度一般会計当初予算の概算要求で復興道路・復興支援道路の緊急整備(1088億円)の中に盛り込み、財務省と調整を進める。

 設置場所は未定だが、規模が固まり次第、用地選定に入る。三陸国道事務所の職員は現在約90人で、新事務所も数十人が配置される見通しだ。

2326荷主研究者:2011/11/06(日) 12:40:13
>>2278
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110140007.html
'11/10/14 中国新聞
山陰道開通で国道の通行半減

 国土交通省山口河川国道事務所(防府市)は、山陰自動車道明石(あけいし)インターチェンジ(IC)―萩IC間の開通に伴う交通状況の変化をまとめた。三見IC―萩IC間と並行する国道191号の交通量がほぼ半減し、開通効果が出たとしている。

 調査は三見IC―萩IC間と、並行する萩市三見の国道191号でそれぞれ平日と日曜に実施。191号では開通前と開通後の交通量も比較した。

 交通量は三見IC―萩IC間が平日5500台、日曜6100台だった。191号が平日5500台、日曜3700台。191号は開通前と比べると、平日約47%、日曜約51%それぞれ減少した。山口河川国道事務所は「減少分は山陰道に転換した」としている。

 山陰道三隅IC―萩IC間は、長門市三隅中と萩市椿を結ぶ15・2キロ。国が鳥取市―美祢市で整備を計画する全長380キロの山陰道の一部。急な坂やカーブが多い191号のバイパスとして国が1992年度から709億円かけて整備。9月23日に全通した。

2327とはずがたり:2011/11/08(火) 12:00:24

1%の土地のために2年も遅れちゃうのは毎度のことながら腹立たしい。。

2011年10月2日(日)
圏央道稲敷IC・大栄JCT、12年度開通困難に 用地取得遅れ
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13174779810555

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内区間整備で、稲敷インターチェンジ(IC)-千葉・大栄ジャンクション(JCT、仮称)間の開通が目標の2012年度中に間に合わない見通しになったことが1日、分かった。用地取得の遅れが主な理由。国土交通省常総国道事務所は、未買収用地について土地収用の手続きに入るとともに、引き続き任意での買収交渉を進め、できるだけ早期の開通を目指すとしている。

 同事務所などによると、同区間を目標の12年度中に開通させるためには、今秋までに用地取得を完了させるのが不可欠とみて用地取得に取り組んできた。用地取得率は8月末現在で99%まで進んでいるが、未買収用地の中には所有者が数百人に分散するなど、残りの土地取得が難航し、現状では目標通りの開通が厳しい状況という。

 このため、未買収用地については、土地収用法に基づく事業の認定申請に向けて手続きの準備を進めている。しかし、手続き開始から土地収用までに2年前後はかかる見通しで、引き続き任意の買収交渉も進める方針。

2328とはずがたり:2011/11/08(火) 12:04:27
838 名前:R774[sage] 投稿日:2011/11/05(土) 15:19:37.61 ID:OHBzasG/
3車線後の動画きた

http://www.youtube.com/watch?v=gFrkb2BWWSM

2329とはずがたり:2011/11/08(火) 17:10:18
5県ループ
http://806.jp/roop/index.html

長野県も入れてあげればいいのに。。

2330名無しさん:2011/11/08(火) 20:03:14
静岡新聞 2011年11月8日(火) 1面
伊豆縦貫道 河津下田道路2期 - 事業評価手続き開始 国交省
http://www.at-s.com/news/detail/100074860.html

国土交通省は7日、伊豆縦貫道の一部を構成する河津下田道路の2期工事区間(河津町梨本-下田市箕作、6.8キロ)など全国の道路6カ所について、2012年度の新規事業採択に向けた事業評価手続きを開始すると決定した。同区間の事業化については県や地元市町が政府に要望を重ねていた。

国交省によると、有識者らでつくる委員会が今後、河津下田道路の2期工事区間など6カ所について、道路整備の費用対効果や事業計画などについて評価をとりまとめる。事業実施が妥当と判断されれば、同省が12年度の事業化箇所として予算要求する。

下田市と沼津市を結ぶ伊豆縦貫道は全長約60キロ。河津下田道路は縦貫道の南端に位置する。今年6月には川勝平太知事や渡辺周衆院議員(静岡6区)、地元市町長らが国交省を訪ね、「伊豆縦貫道は住民の防災上不可欠な『命の道』だ」として、2期工事区間の来年度の新規事業化を要望した。

県道路企画課は「2期工事区間は現在、道路幅が狭い難所が多く、夏の観光シーズンなどには渋滞が発生する。評価手続きの着手が決まったことは新規事業化に向けた大きな一歩になる」としている。

2331名無しさん:2011/11/08(火) 20:20:48
静岡新聞【東部・伊豆版】 2011年11月2日(水) 20面
記者コラム:清流「統一した道路呼称を」
http://www.at-s.com/news/detail/100073491.html

伊豆縦貫道、東駿河湾環状道路、伊豆中央道、修善寺道路、天城北道路。いずれも東名沼津インターから伊豆市方面に延びる道路の呼称だが、みなさんは正確に使い分けられるだろうか。

先日、伊豆市内で開かれた天城北道路の住民説明会。市民から「道路の呼称が分かりにくい」と指摘があった。行政の担当者は道路の種類の違いを懇切丁寧に説明してくれるが、説明が不要な呼称こそ望ましい。

ましてや、伊豆には自動車を使って多くの観光客が訪れる。道路入り口で進入をためらう観光客の車も時折見受ける。統一した、分かりやすい道路呼称を付けてほしい。

2332名無しさん:2011/11/08(火) 20:25:14
伊豆新聞【伊東版】 2011年11月8日(火) 4面
記者コラム「待ち遠しい駿河湾道全線開通」

1週間前の日曜日の午後4時前、叙勲の取材で三島市郊外の佐野見晴台に向け、大仁を出発した。大仁中央ICから伊豆中央道に乗ると、いきなり渋滞。
その渋滞は間もなく解消されたが、大場川南交差点を左折した国道136号は大渋滞。途中で県道三島静浦港線へ迂回(うかい)した。

国道1号と交差する三島玉川の交差点に出たのは、約束の午後5時の10分前。相手に「少し遅れます」と連絡。しかし、三島市街地も渋滞。
日大前の「いちょう並木」を過ぎ、見晴台の登り口付近にさしかかった時には、既に約束時間を15分超過。すっかり暗くなり、道にも迷った。すぐにはたどり着けないと悟り、相手に謝って取材を翌日に回してもらった。

日曜日夕刻の渋滞の要因は、伊豆からの行楽の帰り車両。2年後に駿河湾環状道路が伊豆中央道に接続すれば、東名に直結し、伊豆北部の道路事情は劇的に改善される。環状道路の全線開通が待ち遠しい。

2333名無しさん:2011/11/08(火) 20:39:44
静岡新聞 2011年11月3日(木) 23面
新東名 早期全線整備を - 都内 建設促進大会で決議

静岡、神奈川、愛知の3県などでつくる新東名高速道路建設促進協議会(会長・川勝平太静岡県知事)は2日、都内で建設促進大会を開いた。3県の自治体関係者や国会議員ら約150人が出席し、早期の全線整備を国などに促すことを決議した。

岩瀬洋一郎副知事が「東海、東南海、南海の3連動地震の発生が危ぐされる中、東名高速道路とのダブルネットワーク形成の必要性をあらためて感じている」とあいさつ。静岡市の田辺信宏市長は「大規模災害への備えに万全を期すために従来以上のスピードでの整備推進が極めて重要」と決議文を読み上げた。

続いて開かれた「新東名について語る会」では、浜松市の鈴木康友市長が「新東名の開通に合わせて南北軸の道路整備も加速すべき」と指摘したほか、新東名周辺の土地利用の規制緩和の必要性を強調した。

中日本高速道路はこれまでに、新東名の御殿場ジャンクション(JCT)-三ケ日JCT間の約162キロを来年初夏に開通させる方針を明らかにしている。

2334名無しさん:2011/11/08(火) 21:28:49
静岡新聞 2011年11月8日(火) 27面
愛鷹にスマートICを - 東名PA 4年後供用目指す 地区協設立へ
http://www.at-s.com/news/detail/100074866.html

東名高速道路の愛鷹パーキングエリアに自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジ設置を検討してきた沼津市は近く、NEXCO中日本、国、県などと国の整備要綱に基づく地区協議会を設立する。昨年始めた検討作業で採算性の最終確認ができたため。本年度中に国に許可申請し、4年後の供用開始を目指す。

7日の市議会建設水道委員会に報告した。スマートインターは上下線に設け、市はゲート付近の導入路整備や、国道1号から市立病院前を経由する2.8キロのアクセス道路改良を担当する。市建設企画室は、概略で全体事業費15億円のうち5億円が市負担になるとの見通しを示した。

検討では2030年の同PAの交通量推計などをもとに利用料金などの収入をはじき、NEXCOが負担する維持管理費を上回ることを確認した。本年度中に実施計画書を作成し、国に連結許可を申請する。

市は新東名の駿河湾沼津サービスエリアでも同様の検討をしている。国の事業枠200カ所分のうち77カ所ですでに供用開始や計画着手中になったため、東名愛鷹PAの計画に先行着手する。

2336荷主研究者:2011/11/13(日) 20:35:50

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20111021/CK2011102102000129.html
2011年10月21日 中日新聞
浅見トンネルが貫通 中部縦貫自動車道

 中部縦貫自動車道永平寺大野道路の永平寺町轟(どめき)と同町浅見(あざみ)を結ぶ浅見トンネル(仮称)が20日、貫通した。浅見側から工事に着手し、約2年の歳月を経て、轟側から風がトンネル内に吹き込むと関係者から拍手が起こった。

 工事は2009年10月、浅見側から着手。工事関係者ら約30人が見守る中、「掘削始め」の合図で、貫通まで約1メートルとなったトンネルに、機械で50センチ四方の穴が開けられた。トンネル内に一筋の光が差し込むと、関係者たちは拍手や万歳三唱したり、記念撮影したりして貫通を祝った。

 トンネルは延長936メートル。現在、事業が進められている永平寺東と上志比の両インターチェンジ(IC)間に位置する。トンネル本体は来年2月末に完成予定だが、この区間の開通時期は未定。 (清兼千鶴)

2337荷主研究者:2011/11/13(日) 20:50:23

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/269758
2011年10月23日 00:45 西日本新聞
筑後川橋梁の形式選定へ 有明海沿岸道路

新田大橋から望む筑後川橋梁の建設予定地。写真中央を斜めに貫くのが若津港導流堤、奥に見える赤い橋が筑後川昇開橋

 国などが整備を進める自動車専用の「有明海沿岸道路」(大牟田市−佐賀県鹿島市、総延長55キロ)で、九州地方整備局福岡国道事務所は、大川、佐賀両市を結ぶために筑後川と早津江川に架ける橋の在り方を検討する有識者委員会を立ち上げた。周辺に筑後川昇開橋や若津港導流堤(デ・レーケ堤)などの歴史遺産が点在し「景観への配慮を議論する必要がある」と判断。本年度中に橋の形式を決める。

 委員会の名称は「筑後川・早津江川橋梁(きょうりょう)設計検討委員会」。荒牧軍治・佐賀大名誉教授ら8人が名を連ね、景観の在り方を検討する「景観分科会」と、周辺の軟弱地盤を議論する「地盤・構造分科会」も設けた。

 第1回会合は9月29日に福岡市で開いた。有明海沿岸道路の路線内で最大河川の筑後川(川幅約400メートル)に架ける橋の形式は、「鋼斜張橋」「鋼アーチ橋」「連続トラス橋」など8案から選ぶことを確認。早津江川は6案から選定する。

 筑後川については、エツ漁が観光資源にもなっている漁業への影響も考慮する。さらに、選定に際して(1)航路を確保しているデ・レーケ堤の機能を妨げないような橋脚の配置(2)筑後川昇開橋や新田大橋との調和(3)橋上からの眺望確保−を基本的な考えとしている。

 筑後川昇開橋は、現存する国内最古の昇降式可動橋で国重要文化財に指定。デ・レーケ堤は、1890年に完成した全長6・5キロの導流堤で土木学会が「選奨土木遺産」に認定した。佐賀市側の早津江川沿いにある近代海軍基地「三重津(みえつ)海軍所」跡は、佐賀藩の遺跡群で、地元が世界遺産登録を目指している。

 筑後川下流の産業観光に力を入れているNPO法人「大川未来塾」の本間雄治理事も検討委の議論に注目しており、「橋の在り方は今後のまちづくりの大きなポイント。例えば、車を止めて眺望を楽しむ展望スペースができないか」と指摘。年内にも地元の要望を九地整に伝える考えだ。

 有明海沿岸道路は制限時速60−80キロを想定した無料の自動車専用道路。福岡県側では大牟田−大和南(柳川市)と柳川西−大川東のインターチェンジ間が、佐賀県側では嘉瀬南(佐賀市)−久保田(同)間が既に開通。筑後川橋梁と早津江川橋梁が架かる大川中央−諸富(佐賀市)間の着工時期は未定。

=2011/10/23付 西日本新聞朝刊=

2338荷主研究者:2011/11/17(木) 23:27:43

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111027_5
2011/10/27 岩手日報
三陸道は「7年で全通」 畑氏質問に国交相が明言
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 【東京支社】前田武志国土交通相は26日の衆院国土交通委員会で、仙台市と八戸市を三陸沿岸で結ぶ三陸縦貫自動車道など3路線について「7年ぐらいでつなげたい」と述べ、全線整備を10年以内とする従来の方針を前倒しする見解を示した。前田氏が国会の場でも早期完成を明言したことで県が復興道路と位置付ける三陸沿岸道路の整備は加速しそうだ。

 民主党の畑浩治衆院議員(岩手2区)の質問に答えた。畑氏は、三陸縦貫自動車道(仙台市―宮古市)、三陸北縦貫道路(宮古市―久慈市)、八戸久慈自動車道(久慈市―八戸市)の全線整備時期をただした。

 前田氏は「当初は10年ぐらいを考えていたが、全てをフル規格で整備するには相当の期間と財源が必要。国道をうまく使いながら、新しい三陸道として集中整備する。7年ぐらいの間にはつなげようとしている」と説明。一部では現有道路を改良して規格を上げることで整備時期を早める考えを強調した。

 前田氏は9月下旬の達増知事らとの会談で、復興道路の整備方針について7年後をめどにする考えを示しており、国会で正式表明した格好だ。

 また、前田氏は「三陸沿岸道路の未着工区間は、第3次補正予算で事業化するよう手続きしている。命をつなぐ道としてなるべく早くつなぐ」と答えた。

 三陸沿岸道路の全線整備に向けて、国土交通省は地元との協議を踏まえて既にルートを確定。現在は事業評価の手続きを進めており、2011年度第3次補正予算案には、三陸沿岸道路などの復興道路・復興支援道路の緊急整備費として720億円を盛り込んだ。

2339高校大将軍:2011/11/20(日) 23:23:46
1台だけで走行します。小浜ic〜金沢西icまで決められたタイムに走らせてくだい。

2340チバQ:2011/11/21(月) 06:35:52
>>2335
首都高は昔 ランプって呼んでたのが いつの間にか出入口になったような

2341荷主研究者:2011/11/23(水) 16:06:46

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111027t65022.htm
2011年10月27日木曜日 河北新報
会津縦貫北道路の喜多方―塩川 来月6日に開通

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 福島県喜多方市と会津若松市を結ぶ高規格道路「会津縦貫北道路」(13.1キロ)の喜多方―塩川IC(インターチェンジ)の4.7キロが11月6日に開通する。

 整備を進める国土交通省郡山国道事務所によると、喜多方―塩川ICは暫定2車線。会津縦貫北道路は既に塩川―湯川北ICの3.2キロが開通し、並行する国道121号の交通混雑の緩和につながると期待されている。

 未開通区間について郡山国道事務所は、湯川北―会津坂下河東IC(仮称)の2.2キロは2013年度中の開通を計画。会津坂下河東IC―会津若松市の3.0キロは15年度中の開通を見込んでいる。

2342荷主研究者:2011/11/23(水) 16:09:24

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20111024/CK2011102402000135.html
2011年10月24日 中日新聞
地域振興へ高まる期待 浜松・引佐で住民が三遠道路見学会

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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011102402100077_size0.jpg
ほぼ完成した路面が見える三遠道路の建設現場=23日、浜松市北区で

 静岡、愛知、長野の県境を結ぶ三遠南信自動車道の建設で、南端「三遠道路」の主要区間の鳳来インターチェンジ(IC、愛知県新城市)−引佐北IC(浜松市北区)間13キロ余が、2011年度末に開通する。23日には引佐地区で住民向け現場見学会があり、バスで道路を実際に通行した参加者らは、無料の高規格道路に中山間地振興への期待を膨らませた。

 試乗ルートは舗装中の引佐北ICから入り、最初のトンネルの手前まで約4キロ。国土交通省浜松河川国道事務所の職員から説明を受けながら、高架橋や尾根の切り通し箇所を抜けた。開始前から長い列ができ、予想を上回るにぎわいだった。

 北区引佐町別所のトラック運転手平山善万(よしかず)さん(66)は「田舎に造られた立派な道路。地域の役に立ってほしい」と時間短縮の効果に期待した。同町井伊谷の池田紘一さん(74)は「温泉をはじめ行楽に使いたい」と話した。

 三遠南信自動車道は飯田山本IC(長野県飯田市)を始点とする全長約100キロ。鳳来−引佐北は03年度に着工した。当面の供用区間としては最長となり、5つのトンネルが計8キロと区間の約6割を占める。

 新東名高速道路の御殿場ジャンクション(JCT)−三ケ日JCTが来年初夏に開通すると、終点の浜松いなさJCTで新東名とつながる。

 この日は鳳来側でも関連イベントがあり、参加者らが真新しい路面を歩いた。

2343荷主研究者:2011/11/23(水) 16:19:29

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111012/CK2011101202000035.html
2011年10月12日 東京新聞
中央環状線の「地下動脈」 首都高品川線連結路 下層掘削が完成

 建設中の首都高速中央環状品川線と3号渋谷線を接続する大橋ジャンクション(目黒区大橋1)の工事で、品川線大橋連結路下層トンネル掘削工事が完成した。上層工事の開始を前に、長さ約600メートルの下層トンネルなどが11日、報道陣に初公開された。

 直径約9.7メートル、長さ約10メートル、重さ約800トンのシールドマシンが下層トンネルを掘削した。品川線は2014年3月末までには開通予定で、同時に首都高中央環状線が全線開通となる。 (河口貞史)

2344チバQ:2011/12/01(木) 23:15:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20111201-OYT8T00043.htm


高速無料化期待と懸念 今日から全車種




.観光客、渋滞、事故・・・増加か

 東日本大震災の被災地支援などを目的にした新たな高速道無料化が1日、始まる。岩手、宮城、福島の被災3県の東北道など全線と青森、茨城県内の太平洋沿岸の一部が毎日、全車種で無料になり、被災者が罹災(りさい)証明書を提示する必要がなくなる。県内では観光客増に期待がかかる一方、東北道での事故増加や渋滞が懸念される。

◆宿泊施設は歓迎 

今回は、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)を利用する場合も無料になるため、混雑緩和が期待される。

 毎日無料となる路線以外にも、秋田、山形県内の全線や青森県内の東北道などが土・日曜、祝日と来年1月3日、3月19日に限り、ETC利用の普通車、軽自動車、オートバイが無料となる。今年11月末まで実施された被災者向けの無料措置は縮小され、被災地域外への避難者や震災時、東京電力福島第一原子力発電所事故の避難区域に住んでいた人に対象者が限定される。

 花巻温泉郷を抱える花巻観光協会の伊藤新一専務理事は「観光客が減る冬の高速道路無料化はありがたい」と歓迎する。花巻市内の宿泊施設は震災による被害が比較的小さかったが、沿岸隣接地のような復興特需もなく、観光客は減ったまま。伊藤専務理事は「面積が広い岩手はマイカーでの観光に適している。平泉や遠野からの周遊客が増えれば」と期待している。

◆バス業界は悲鳴

 高速バスの運行会社は、マイカー増加によるバス利用者減少や渋滞を心配する。県内最大手の岩手県交通(盛岡市)は「これまでの無料化でも売り上げが大幅に減少している。新たな無料化による渋滞で定時運行も難しくなる」と悲鳴を上げる。県バス協会の伊壺(いつぼ)時雄専務理事は「高速バスの収益が減少すると、長期的には地域のバス路線維持にも悪影響が出かねない」と指摘する。

◆警察は対策強化 

 県警高速隊によると、被災者を対象にした無料化が開始された6月20日から11月19日までの5か月間で、県内の高速道での人身事故は前年同期比32件増の52件、物損事故は250件増の554件だった。同隊は今月1日からの無料化に備え、「ドライバーへの注意喚起など、対策を強化したい」としている。

 東日本高速道路は無料化による交通量増で、年末年始は福島県や宮城県内の東北道で10キロ以上の渋滞が11回発生すると予想。実際に10キロ以上の渋滞が発生すれば、事故や雪の影響を除き2001年1月3、4日の福島県内での渋滞発生以来、11年ぶりになるという。帰省ラッシュのピークは29、30日、Uターンラッシュのピークは来年1月2日とみられる。

(2011年12月1日 読売新聞)

2345チバQ:2011/12/02(金) 22:53:38
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111202t75017.htm

「最初からこうすれば」 手間、混雑なく高速道全車無料化

証明書提示が原則不要となり、ETCも使えるようになったことで、料金所の混雑が緩和された=東松島市の三陸自動車道鳴瀬奥松島料金所


 東北の高速道路の新たな無料化が1日、始まった。手続きが簡素化され、対象が自動料金収受システム(ETC)を使う車両にも拡大された。被災地では歓迎ムードが広がり、観光関係者も誘客に期待する。高速道の利用者からは「最初からこうすれば良かった」という声も聞かれた。
 1日朝、三陸自動車道の鳴瀬奥松島本線料金所では、被災関係の証明書提示などに伴う渋滞がほとんどなく、車はスムーズに流れた。
 宮城県石巻市内の仮設扱いの賃貸住宅から仙台市内に通勤する団体職員成沢壮年さん(44)は「震災前の倍近い2時間弱をかけて通っている。時間の余裕ができ助かる」と喜んだ。
 高速道を無償利用できる証明書の交付を逐一受けてきたボランティア団体も、手続きが不要に。石巻市の仮設住宅などで車の共同利用を支援する日本カーシェアリング協会の吉沢武彦代表理事(33)は「会合で仙台と行き来する際など申請の手間が省ける。ボランティア参加も呼び掛けやすい」と語った。
 被災地以外の利用者も納得の様子だ。東北自動車道菅生パーキングエリアで休憩していた埼玉県加須市の無職結田光男さん(60)は、岩手県一関市の親類を訪問し、自宅に戻る途中で「これからは東北を訪れやすくなる」と話した。
 日本海側での無料化は土日祝日のみだが、山形県旅館ホテル生活衛生同業組合の佐藤信幸理事長(山形県上山市)は「震災の影響で関東からの客足が鈍っており、無料化の効果は大きい。滞在型の長期の宿泊に結びつけたい」と好機ととらえる。
 トラックなどの運転手も歓迎する。東北道古川インターチェンジから新潟県三条市までトレーラーを走らせたトラック運転手小林和彦さん(40)=新潟県長岡市=は「来るときは使わなかったが、帰りは無料化の範囲ぎりぎりの(磐越道)西会津ICまで乗る予定。休憩も長く取れ、安全に走れる」。
 被災地と無関係のトラックなどの「便乗」利用が相次ぎ、トラックなど中型車以上の無料措置が9月末で打ち切られたことにも触れ、「今回の制度なら不正もできない。最初からこうすればよかった」と話した。


2011

2346チバQ:2011/12/04(日) 13:24:04
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111202t72018.htm
高速道路の無料化 東北の経済界、賛否分かれる
 東日本大震災の被災地支援を目的に新たに始まった高速道路の無料化に対し、東北の経済界は業界ごとに賛否がくっきりと分かれた。物流、観光関係者が「コスト減になる」「誘客の力に」と期待する一方、バス業界は「渋滞で運行が乱れ、利用者が離れる」などと反発。マイカー利用の増加による乗客減に、JRも警戒心を募らせる。
 観光業界は歓迎ムード一色。中でも、震災後の特需もなく、厳しい経営環境に置かれた日本海側観光地の期待は高い。
 「横手のかまくらなど冬場の行事に足を運んで」と呼び掛けるのは秋田観光コンベンション協会の田村信雄専務理事。「コンベンション誘致を強化しており、総会、会議シーズンとなる春以降も継続を」と訴える。
 山形県の蔵王温泉観光協会も「原発事故の風評もあり、すぐに客足が増えるとは思っていない」としながらも、「スキーツアーなど団体客の出足が悪い。マイカー利用が多い家族連れに期待したい」と話す。
 物流業界も賛成派だ。約120台のトラックを運行する白金運輸(奥州市)の三浦直樹事業部長は「輸送コストの約25%は高速料金。無料化の効果は大きい」と明かす。燃料費高騰にあえいできただけに「経営的にもようやく一息つける」と安堵(あんど)の表情だ。
 これに対し、バス業界は警戒心を隠さない。福島県バス協会の千代谷俊行専務は「高速代の削減効果はわずか。渋滞で高速バスのダイヤが乱れるので、圧倒的にデメリットが大きい」。グループで34路線の高速バスを運行する宮城交通(仙台市)も「渋滞は避けられない。定時性が損なわれ、利用者離れが進む恐れもある」(社長室)と指摘した。
 JR東日本は、全ての高速道路が無料化されれば年間で200億円の売り上げが減ると試算する。里見雅行仙台支社長は「影響は避けられない。受益者負担の原則からみても(無料化は)問題がある」と懸念を示した。


2011年12月02日金曜日

2347荷主研究者:2011/12/06(火) 23:22:47

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/11/11/new1111110801.htm
2011/11/11 08:53 デーリー東北
天間林道路着工へ前進/国直轄事業に選定

 国土交通省は10日、2012年度予算で整備する国直轄の道路事業に、上北横断道路の天間林道路(七戸町、8・3キロ)を選んだ。第三者からなる社会資本整備審議会道路分科会で妥当と判断されれば、予算化の手続きに入る。上北横断道路はみちのく、第二みちのくの両有料道路をつなぐ自動車専用道路で、3区間のうち天間林道路だけが未着手だった。予算が付けば、八戸―青森両市を結ぶ高速道路網が実現に向かう。

2348荷主研究者:2011/12/06(火) 23:23:46

http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20111111d
2011/11/11 09:24 秋田魁新報
「二ツ井〜今泉」着手へ 日沿道、来年度に国直轄で

日沿道 二ツ井白神〜あきた北空港間の整備図

 国土交通省は10日、日本海沿岸東北自動車道・二ツ井白神〜あきた北空港(18キロ)のうち、能代市二ツ井町から北秋田市今泉までの4・5キロ(二ツ井今泉道路)について、新規事業採択に向けた手続きに入ったと発表した。来年度、国直轄事業として着手する見込み。

 16日に開く国交省の社会資本整備審議会部会で建設の妥当性を確認して決定する。事業が始まれば、同道路のバイパス化工事が行われる予定。

 二ツ井白神〜あきた北空港については、東北地方整備局が能代市寄りの国道7号(約11キロ)と北秋田市寄りの県道(7キロ)を改良して、自動車専用道路化する方針を決めているが、国が事業着手する時期は未定だった。

2349荷主研究者:2011/12/06(火) 23:26:10

http://yamagata-np.jp/news/201111/12/kj_2011111200348.php
2011年11月12日09:17 山形新聞
日沿道遊佐―象潟間、全線新設の方針 国交省、泉田道路事業化も承認

 国道7号を一部活用する案も出ていた日本海沿岸東北自動車道(遊佐−象潟間)について、国土交通省は11日、全線新設とする方針を決めた。国交省東北地方整備局(仙台市)で同日開いた地方小委員会で承認された。同委員会では国道13号の泉田道路(新庄市十日町−昭和間)についても2012年度新規事業として妥当と判断され、本県の高速網2路線は事業化に向け一歩前進した。

 日沿道遊佐−象潟間は総延長17キロ。国交省は9月、外部委員で組織する地方小委員会に、全線新設案と、遊佐町吹浦のJR吹浦駅付近から女鹿駅付近までの約2.5キロについて国道7号を活用する案の2案を提示していた。

 この日は、国交省側が9、10月に実施した住民、企業、高校生対象のアンケート結果を報告。「東日本大震災を受け、国道7号と高速道路の2本が必要」などとした住民の意見や、関係自治体の首長がいずれも全線新設案を望んでいることを紹介した上で「防災面で特に優れている」と強調し、全線新設を提案した。

 委員からは「工事中の交通確保の観点からも新設が望ましい」との意見が出され、国交省の方針を承認した。

 一方、国交省側は、泉田道路について国直轄新規事業として2012年度概算要求に盛り込む方針を説明した。総延長8.2キロ、事業費は約210億円、設計速度は80キロとした。

 吉村美栄子知事は「地元が待ちわびていた泉田道路の新規事業化に向け、極めて大きな一歩を踏み出した。日沿道の秋田県境区間の全線新設案も、新潟県境区間とともに早期に新規事業化されることを望む」との談話を発表した。

2350荷主研究者:2011/12/06(火) 23:29:11

http://yamagata-np.jp/news/201111/11/kj_2011111100320.php
2011年11月11日10:51 山形新聞
東北中央道泉田道路を事業化 国交省通知、来年度予算で着手

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2011111100219.gif

 国土交通省は10日、2012年度予算で新たな整備に着手する国直轄の高速道路などの事業として、東北中央道の泉田道路(新庄市十日町−昭和間、8.2キロ)や四国横断道など6区間を決め、関係自治体に通知した。

 泉田道路は05年度から地域住民に対するアンケートや説明会を開き、最適なルート選定などに向けた準備を進めてきた。仙台市の国交省東北地方整備局で11日に開く地方小委員会で、総事業費や開通による効果の試算が示され、委員の了承を得て、小委員会案を決定する見通し。

 泉田道路以外の5区間は東北縦貫道八戸線の天間林道路(青森県、8.3キロ)、日本海沿岸東北道の二ツ井今泉道路(秋田県、4.5キロ)、四国横断道の窪川佐賀道路(高知県、11.2キロ)と津島道路(愛媛、10.3キロ)のほか、高速道路網を補完する地域高規格道路の阿南安芸道の福井道路(徳島県、9.6キロ)。

2351荷主研究者:2011/12/06(火) 23:31:08

http://www.minyu-net.com/news/news/1113/news6.html
2011年11月13日 福島民友ニュース
最短の伊達市内を通過 東北中央道の霊山−福島間

 国土交通省は12日までに、東日本大震災の復興対策として10年以内の完成を目指す東北中央道相馬―福島間(延長44キロ)のうち、路線が未確定だった霊山―福島間のルートで、伊達市内を最短距離で通過し東北道と接続する案(北回り直結案)とする方針を決めた。ルートを500メートル範囲で示し、住民意見を聞いた上で社会資本整備審議会東北小委員会で正式決定する。

 インターチェンジ(IC)についても、福島市北部の市街地や工業団地などへの交通の便を高めるため、伊達市の県道福島保原線と、国道4号のそれぞれの結合点計2カ所に設置する方針を決めた。

2352荷主研究者:2011/12/06(火) 23:36:06

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20111107/CK2011110702000131.html
2011年11月7日 中日新聞
能登有料道 大根布−白尾 4車線化 工事起工

起工式でくわ入れする谷本知事や関係者=内灘町大根布で

 県の能登有料道路大根布−白尾間八・五キロの四車線化工事の起工式が六日、内灘町大根布であった。二〇一四年度末の北陸新幹線金沢開業に向け、能登と金沢をつなぐ交流基盤整備として取り組む。

 海側に盛土し、建設中の県道直線化工事で新設させる大根布ジャンクションとかほく市の白尾インターチェンジ(IC)間を幅二〇・五メートルの四車線に整備する。能登有料道は一三年四月に無料化されると、交通量が現行の一・九倍の一日二万三千五百台に増大する見通し。四車線化によりスムーズな交通を確保する。総事業費は三十三億円。一四年度中の完成を目指す。

 式には近隣市町の首長や県議ら約五十人が出席。谷本正憲知事が「四車線化により、能登、金沢、加賀の連携強化を図り、北陸新幹線の開業効果を県内全域に波及させたい」とあいさつ。奥田建国土交通副大臣、近藤和也、北村茂男両衆院議員、岡田直樹参院議員、山田省悟県議長らが祝辞、八十出泰成内灘町長が謝辞と期待の言葉を述べ、くわ入れした。 (山森保)

2353荷主研究者:2011/12/11(日) 13:34:27

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20111109/CK2011110902000117.html
2011年11月9日 中日新聞
「新規事業化すべき」と結論 中部縦貫道、和泉IC〜油坂峠

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2011110902100106_size0.jpg

 中部縦貫自動車道大野油坂道路の和泉インターチェンジ(IC)〜油坂峠間(約15キロ)について、国土交通省近畿地方整備局は8日、大阪市中央区大手前の同局で社会資本整備審議会道路分科会の近畿地方小委員会を開き、「新規事業化すべきだ」との結論をまとめた。

 今月中旬に国交省で再度、第3者による事業の妥当性が検討され、事業化が適当とされれば、財務省と協議した上で2012年度の政府予算案に盛り込まれる。

 県高規格道路推進課によると、小委員会で和泉IC〜油坂峠間は「大雪や災害時に利用でき、全線開通することで物流の流れも変わることが見込まれる」ため、事業化すべきだとの結論に至った。課題として「整備する場所は環境が豊かな所なので、環境面が悪化しないように注意する」などの意見も出された。

 この日の結論を受けて、西川一誠知事は「1日も早い全線開通に向け、12年度の新規事業箇所として採択されることを強く期待する」とのコメントを発表した。

 和泉IC〜油坂峠間が事業化されると、中部縦貫自動車道の県内区間で事業化されていないのは大野IC〜大野東IC間のみとなる。 (笠松俊秀)

2354荷主研究者:2011/12/11(日) 13:56:18

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111100007.html
'11/11/10 中国新聞
島根県内3区間、来年度着工

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20111110000701.jpg

 国土交通省は、山陰道(鳥取市―美祢市、約380キロ)のうち、島根県内の未整備の3区間を2012年度に事業着手する方針を決めた。湖陵多伎道路(出雲市、4・5キロ)▽大田静間道路(大田市、5・0キロ)▽三隅益田道路(浜田市・益田市、15・2キロ)―でいずれも暫定2車線で整備する。総事業費は計約1065億円。

 3区間は国道9号バイパスとして都市計画決定済み。国と島根県が事業費を分担して整備し、通行料は無料となる。同県は8日、事業費負担に同意することを国交省に伝えた。

 国交省は東日本大震災を教訓に、全国の沿岸部に残る高速道路の未整備区間の解消や代替ルート確保を急ぐ必要があると判断。11年度、3年ぶりに再開した高速道路の新規整備について、12年度は対象区間を大幅に増やすことにした。

 一方、国交省の社会資本整備審議会道路分科会中国地方小委員会(委員長・藤原章正広島大大学院教授)は8日、広島市中区の広島合同庁舎で会合を開き、3区間の整備を「妥当」と判断した。国交省は今月中旬に開く同審議会道路分科会部会の結果を踏まえ、12年度の予算要求を最終決定する。

2355荷主研究者:2011/12/11(日) 15:25:09

http://www.at-s.com/news/detail/100077193.html
2011年11/18 08:22 静岡新聞
愛鷹PA・スマートIC 地区協議会を設立

 東名高速愛鷹パーキングエリアへのスマートインター設置に向け、沼津市と中日本高速道路、国交省中部地方整備局、県などは17日、地区協議会を設立した。国の要綱にのっとった手続きの始まりに位置付けられる。

 市の実施計画書案などの説明によると、スマートICは上下線に設け2016年3月末の供用を予定している。整備により、片浜工業地域から同ICを経由すると、沼津ICに比べて御殿場方面で10分、富士市方面で14分短縮する▽同ICと国道1号を結ぶアクセス道路沿いの市立病院(第三次救急病院)への救急搬送時間は最大で富士市方面で6分短縮する―などを示し、産業支援や救急搬送時の生存率向上など、効果見込みを挙げた。

 全体の費用15億円のうち市が5億円、中日本高速道路が10億円負担する見通し。

 会長に就任した栗原裕康市長は「沼津市の発展に不可欠で、防災力も強化される。新東名のスマートIC設置計画を実現するためにも、着実に進めたい」とあいさつした。

◇愛鷹PA・スマートIC設置のスケジュール◇
2011  地区協議会設立
        ↓
      実施計画書策定
        ↓
       連結許可
2012〜 スマートIC事業開始
        ↓
2016.3 供用開始

2356荷主研究者:2011/12/11(日) 15:37:20

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111160024.html
'11/11/16 中国新聞
最長の自動車トンネル貫通へ

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 島根、広島県境をまたぐ中国横断自動車道尾道松江線の「大万木(おおよろぎ)トンネル」(仮称、雲南、庄原市)の工事が年内の貫通に向けて急ピッチで進んでいる。全長4878メートルで、完成すれば中国地方で最長の自動車専用トンネルとなる。

 国土交通省松江国道事務所(松江市)によると、全区間のうち98%(7日現在)で掘削を終えている。島根、広島の双方から掘り進めており、12月中に県境の南約1キロ地点で貫通する予定だ。

 同国道事務所は2008年11月に着工。片側1車線の自動車専用トンネルで、並行して中国地方では初となる避難用トンネル(4900メートル)も設ける。事故や火災時の避難通路となり、今月7日に貫通した。事業費は約116億円を見込む。

 尾道松江線は尾道ジャンクション(JCT、尾道市)から松江玉造インターチェンジ(IC、松江市)までの全長約137キロ。全線開通は14年度内を予定する。うち同トンネルを含む吉田掛合インターチェンジIC(雲南市吉田町)―三次JCT・IC(三次市)間の48・7キロは12年度中に完成する予定。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20111116002401.jpg
【写真説明】貫通に向けて工事が進む大万木トンネルの入り口付近(雲南市吉田町、松江国道事務所提供)

2357チバQ:2011/12/21(水) 22:33:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20111220-OYT8T01313.htm
明石大橋に自転車歩行者道構想   

明石大橋の橋桁内部にある保守点検用の管通路=原田拓未撮影  明石市と淡路島を結ぶ明石淡路フェリー(たこフェリー)の運航休止から1年が過ぎた。こうした中、明石海峡大橋(明石大橋)に歩行者や自転車などが通れる専用道を整備しようという構想が浮上している。県は2月、学識者らを交えた検討チームを設置し、専用道の実現可能性の調査を進めている。明石海峡を歩いて渡れる日は来るのか。(東田陽介)

 ■歩ける「しまなみ」

 明石大橋(全長3911メートル)は1998年、神戸市垂水区と淡路市を結ぶ世界最長のつり橋として完成した。

 73年に国に指示された基本計画では「設計速度時速100キロ、6車線の自動車道」とされ、歩行者などが通る想定は当初からなかったようだ。

 一方、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道では、六つの橋に「原付・自転車歩行者道」が整備されている。通行料は全部渡っても500円(歩行者は無料)という安さだ。

 しまなみ海道の計画指示も73年。この差を生んだのは、橋の“性格”の違いにある。

 瀬戸内海の複数の島をつなぐしまなみ海道は、島民の「生活道」の意味合いも強く、地元自治体は建設時点から、歩行者や自転車などの専用道整備を要望していた。

 本州四国連絡高速道路会社の担当者は「明石大橋も計画段階で要望があれば専用道が出来ていたかも」と話す。

 ■二つのアイデア

 検討チームが、明石大橋の専用道として検討しているのは「橋上方式」と「橋桁内方式」の二つだ。

 橋上方式は現在、車が通る上下各3車線のうち各1車線を歩行者や自転車、小型バイクなどの専用道に転用するもの。しまなみ海道では、来島海峡大橋(4105メートル)などが橋上を車道と専用道の二つに分けている。

 しかし、車線を3分の2に減らせば、車の通行に影響は避けられない。明石大橋の交通量は1日3万2334台(10年度)で、来島海峡大橋の約3倍。正月や盆などには数十キロレベルの渋滞が橋上にも及ぶこともあり、本州と四国を結ぶ観光や物流などにも支障が出そうだ。

 一方の橋桁内方式は、高速道路会社が、橋の保守点検などで使う橋桁内の管理路5本のうち1本を専用道に使うもので、しまなみ海道では因島大橋(1270メートル)で橋桁内に道路がある。

 ただ、管理路は幅4・2メートルと狭い上、保守点検の作業車がほぼ毎日通行し、作業量の維持や、歩行者などの安全確保などが課題となる。

 さらに大きな壁がある。明石大橋が、専用道などの後付けに耐えられる設計であるかどうかという問題だ。

 同橋建設に当たっては、明石海峡の強風を想定した風洞実験を繰り返し、安全性を検証してきた。その結果、同橋には風の通り道が各所に設けられている。

 例えば、管理路の路面は網目状の鋼材が使われ、足元に海が見える。専用道に転用するには安全上、網目をふさぐ必要があるが、風の抵抗はそれだけ強まる。本四高速会社は「橋は改造を前提に造られていない。風洞実験には多大な費用と時間が必要」とする。

 ■来春までに中間報告

 「淡路まで一歩き」の夢実現は容易ではなさそうだ。

 ただし、県の担当者は「歩行者や自転車などが通行できれば、たこフェリーの代替になるだけでなく、観光面の効果も大きい」と話す。

 実際、しまなみ海道の原付・自転車歩行者道は、サイクリング愛好家に人気が高く、広島県が今年4月に実施した調査によると、約7割が県外からの旅行者。09年からは海道縦断の自転車イベント「しまなみアイランドライド」も始まり、参加者は09年の710人から今年は1917人に増加した。

 県の検討チームは、明石大橋に専用道を設けた場合の様々な課題解決の可否や、費用対効果などについて検討を進めている段階。来年3月末までには検討内容の中間報告が予定されている。

 「もっと知りたい」「調べてほしい」というニュースや話題を、読売新聞神戸総局までファクス(078・333・5120)かメール(kobe@yomiuri.com)でお知らせください。

(2011年12月21日 読売新聞)

2358チバQ:2011/12/25(日) 10:19:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20111224-OYT8T00836.htm
「上島架橋」2本目開通

最後の1本 課題精査を


2月6日に行われた生名橋の渡り初め(上島町で)  上島町の生名島と佐島をつなぐ「生名橋」(515メートル)が2月6日、開通した。4島を3本の橋で結ぶ「上島架橋」の2本目。県内20市町の中で唯一、本庁舎が島にある同町にとって悲願の事業で、人や物の流れも活発化しつつある。

 同橋の通行台数は1日あたり1050台。総事業費77億円をかけて建設した県の想定(1日500台)の倍以上となっている。“両側1・5車線”という橋上の狭い道幅や通行量の増大による事故も心配されたが、今のところ重大な死傷事故は発生していない。

 架橋に合わせ、生名島立石港と瀬戸内しまなみ海道が通る広島県・因島の土生港を3分でつなぐ町営フェリーも、1日49往復から60往復に増便。町役場のある弓削島から因島への交通の便が向上した。

 「スーパーなどがそろう弓削島へ気軽に行けるようになり、生活が豊かになった」と、生名島の村上哲也さん(67)は顔をほころばせる。島おこしに取り組む住民たちが弓削島で地元食材の料理を提供する「しまでカフェ」では島外の客が増えたという。

 一方で、弓削島から各島を経由して広島・JR尾道駅前へと向かう航路の運航会社は昨年12月に生名島―弓削島航路の廃止を決め、4月にいったん実施。町と同社の協議は不調に終わり、弓削地区で活動するNPO法人による支援などで、かろうじて9月に航路が復活した。

 車を持たない弓削島の高齢者からは「尾道の総合病院に通院する足がなくなる」などの声が上がり、1000人以上の航路存続を求める署名が集まる事態となった。

 岩城島と生名島をつなぐ最後の「岩城橋」について、県は2月、調査費3700万円を計上。中村知事は「来年度中に、橋の形式や規模などを決定したい」としている。岩城島には造船会社4社が立地し、約2000人が働く。上島町商工会の倉本睦男会長は「若者の町外流出が止まらない。岩城橋が弓削・生名地区居住者の安定雇用につながれば」と期待する。

 一方、同島在住の宮脇馨町議は、「岩城橋をかけるなら、生名島経由で因島へ製造物を運び出したり、反対に因島から資材を運び込んだりできるようにすることを併せて考えて整備していかないと、本当の意味でメリットはない」と課題を指摘する。

 架橋は利便性を高めるが、ひずみを生むこともある。岩城橋建設工事に並行して、架橋による効果・影響を今の段階から丁寧に抽出し、解決していくことが望まれる。(奥原慎平)(おわり)

(2011年12月25日 読売新聞)

2359荷主研究者:2011/12/26(月) 00:29:03

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111121t33008.htm
2011年11月21日月曜日 河北新報
復興道路工事始動 トンネル工事着工式 岩手・田野畑

トンネル工事の着工式で行われた重機作業のデモンストレーション=20日、岩手県田野畑村

 岩手県田野畑村で整備工事が進む三陸縦貫道の一部、国道45号「尾肝要道路」(4.5キロ)の尾肝要トンネル工事の着工式が20日、同村姫松であった。東日本大震災後、県が「復興道路」に位置付けた三陸道と、沿岸と内陸を結ぶ横断ルートの整備開始ともなった。

 尾肝要トンネルは延長2736メートルで、工事費は約38億円。冬季の安全な交通の確保や久慈、宮古両市の病院への患者搬送円滑化などが目的。尾肝要道路整備の一環として2010年度から国が工事を進め、震災で一時中断。13年度内の開通を目指している。

 県内の復興道路は三陸縦貫道を含む三陸沿岸道(213キロ)、釜石―花巻を結ぶ釜石秋田線(80キロ)、宮古―盛岡間の宮古盛岡横断道(100キロ)の3道路。一部は事業化されており、国の第3次補正予算案で3道路の187キロが新たに事業化される予定。国は完成のめどを10年とし、岩手県などは7年以内を要望している。

 この日の着工式には沿岸市町村の首長ら約70人が出席した。達増拓也知事は「三陸縦貫道は震災時に物資輸送や避難道の役目を果たした。着工は復興を進める大きな一歩。早期完成を国に訴えていきたい」と話した。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111121_3
2011/11/21 岩手日報
田野畑・尾肝要トンネル着工 復興道路整備が本格化
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 国と県などは20日、東日本大震災の「復興道路」に位置付ける三陸沿岸道路のうち、田野畑村で整備中の三陸北縦貫道尾肝要(おかんよう)トンネル(2・7キロ)の着工式を現地で行った。2013年度に使用開始の見通し。国は道路整備で被災地間の連携を促進し、早期復興をけん引するため、7年程度での三陸沿岸道路全線開通を目指している。同トンネルはその先駆けとして、整備が本格化する。

 同トンネルは、同村田野畑と同村巣合を結ぶ尾肝要道路(4・5キロ)の一部。同区間の国道45号は急勾配と急カーブが連続する難所。冬はさらに条件が悪化し、重大事故の発生が懸念されている。

 トンネルは12年10月貫通予定。尾肝要道路の開通で、所要時間は現在より約5分短縮される。早期復興を目指す沿岸の広域的な連携のほか、救急搬送による患者の負担軽減など「命の道」として効果が期待されている。

【写真=重機が入り、工事が始まった三陸北縦貫道の尾肝要トンネル。沿岸被災地の復興をけん引する道路として期待が高まる=20日午前11時半、田野畑村姫松】

2360荷主研究者:2011/12/26(月) 01:17:14

http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20111122e
2011/11/22 10:01 秋田魁新報
日沿道・象潟〜遊佐は全線新設 国交省が方針決定

※写真クリックで拡大表示します

 国土交通省東北地方整備局は、山形県境の日本海沿岸東北自動車道・象潟(にかほ市)〜遊佐(遊佐町)約17キロの整備案について、全線で高速道路を新設する方針を決めた。山形県内の国道7号を一部活用する案もあったが、全線新設案の方が防災面の効果が高いことを重視した。

 今月中旬に開いた有識者による社会資本整備審議会東北地方小委員会で、全線新設案が妥当と判断された。

 東北地方整備局によると、9、10月に実施した住民アンケートでは「高速道路の方が防災面で優れている」「高速と国道の2本のルートを確保すべきだ」といった声が多かった。由利本荘市やにかほ市など関係自治体も全線新設を要望していた。全線新設案の事業費は約500億円。

2363荷主研究者:2011/12/30(金) 20:27:02
>>2361
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111230001/
2011年11月23日 神奈川新聞
保土ケ谷バイパスは全国1の交通量、1日10万台超で平均時速は20キロ/横浜

 横浜市は22日、市内の国道16号(保土ケ谷バイパス)の平日交通量が10万4846台に上り、一般道では全国1位だったとする調査結果を発表した。市内道路の混雑時の平均走行時速は20キロと全国34・9キロよりも大幅に遅く、市内の道路整備状況の遅れが浮き彫りになった。

 約5年ごとの調査で今回は昨年秋に国や県と実施。市内の県道や市道など幹線道の大半を対象にした。

 市内で最も交通量が多かったのは保土ケ谷バイパス(南本宿IC―新桜ケ丘IC)で、午前7時から午後7時までの間に10万台余りが利用。2位の環状2号線(旭区市沢町)の4万3904台の倍以上だった。市内は東名高速や第3京浜など都内から放射状に伸びる幹線道は発達しているが、縦軸は保土ケ谷バイパス1本だけで交通が集中するのが主な要因。

 高速道路では、東名「横浜町田IC―海老名JCT」が8万4110台で、近畿自動車道に次ぎ、全国2位だった。

 市内の平均交通量は2万3675台で、全国20大都市のうち、大阪、東京に続いた。また、混雑時間帯(午前7時〜同9時と午後5時〜同7時)の市内道路の平均時速は20キロで、20大都市の平均23キロも下回っていた。市道路局は「遅れている道路整備を進めていきたい」と話している。

2364荷主研究者:2011/12/30(金) 20:34:51
まだ具体策は分からないが、何をするのか非常に気になるところ。横浜町田IC〜海老名SAの完全な拡幅(3車線→4車線化)がまぁ妥当なところかねぇ。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111210002/
2011年11月21日 神奈川新聞
東名綾瀬バス停周辺の渋滞解消へ、国交省が改良検討/神奈川

 休日を中心とした首都圏の高速道路の慢性的な渋滞を解消するため、国土交通省は「渋滞の名所」とも称される東名高速道路の綾瀬バス停(綾瀬市)周辺の改良に向け、検討を始める。中央自動車道の小仏トンネル(相模原市緑区―東京都八王子市)付近の改善策も検討していく方針。

 中日本高速道路(NEXCO中日本)によると、東名高速の綾瀬バス停を起点にした2010年の渋滞は最長で27キロ(下り線)。中央道の小仏トンネルを先頭にした同時期の渋滞は最長で39キロ(上り線)。

 綾瀬バス停周辺の上下線をあわせた1日あたりの交通量は、同年の平均で12万8千台に上る。渋滞が生じる理由は地形。下り坂から上り坂に変化する地点にあたるため、通行車両は自然と速度が落ち、渋滞の起点になってしまう傾向があるという。

 発光ダイオード(LED)の情報板を設置してドライバーに速度低下への注意を呼び掛けるなどの対策を取ってきたが、決定打にはなっていない。

 改善方法については、来年度にも検討に入る見通し。本年度は、関係する地方自治体から聞き取りをしたり、現状の把握や課題の整理を行ったりすることを視野に入れている。同省やNEXCOが検討の主体となる見通しだが、必要性に応じて地方自治体を加えることも想定している。

 国交省は綾瀬バス停や小仏トンネルに続けて、土日や年末年始などに渋滞が慢性化している他の高速道路についても、改善策を講じたい意向。関越自動車道や東北自動車道にも対象を広げていく方針だ。

2365荷主研究者:2011/12/30(金) 20:46:15

http://www.isenp.co.jp/news/20111126/news06.htm
2011/11/26(土)伊勢新聞
熊野尾鷲道路 「亥ヶ谷山トンネル」貫通祝う 平成25年度に供用開始へ

【貫通発破のスイッチを押す岩田市長、鈴木調査官ら=尾鷲市賀田町内の亥ヶ谷山トンネルで】

【尾鷲】尾鷲市賀田町で二十五日、熊野尾鷲道路「亥ヶ谷山トンネル(全長三、一九七メートル)」の貫通式が開かれた。岩田昭人市長をはじめ、国交省、県、地元関係者ら百三十人が出席し、通り抜けをして貫通を祝った。

 「熊野尾鷲道路」は延長一八・六キロに掘削される四本のトンネルのうち、三本目の貫通。同市三木里町から賀田町を結ぶ。賀田工区は平成二十二年八月に掘刷を開始し、同年十一月七日に完了した。

 式典では、岩田市長、鈴木学国土交通省中部地方整備局道路調査官、北川貴志県県土整備部長、施工業者の山本孝栄鉄建建設名古屋支店長の四人が貫通発破スイッチを押し、トンネル内にごう音を響かせた。続いて出席者がグループごとに通り初めをし、万歳三唱をして無事貫通を祝った。

 岩田市長はあいさつで、「東紀州の命の道として、一日も早い全線供用を」と東紀州地域の高速道路網に期待感を示した。熊野尾鷲道路は、平成二十五年度中に供用開始を予定した。

2366荷主研究者:2011/12/30(金) 21:05:25

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111270020.html
'11/11/27 中国新聞
尾道松江線部分開通から1年

 中国横断自動車道尾道松江線の尾道ジャンクション(JCT)―世羅インターチェンジ(IC)間19・2キロが開通し、27日で丸1年を迎える。沿線では交通事故の減少や観光客の増加、企業の進出などの効果が早くも表れている。半面、並行する国道184号の交通量は減り、観光施設は集客に苦戦している。

 【交通量】
 国土交通省福山河川国道事務所が今月上旬に調査した交通量は、1日3200〜5400台。開通3週間後に比べると700〜千台増えた。一方、国道184号は、開通前より16〜48%減の4800〜9600台。尾道松江線の利用に切り替えたとみられる。

 【事故】
 同事務所によると、尾道JCT―世羅IC間では、ことし10月末までに負傷や死亡を伴う交通事故は発生していない。同区間の国道184号では負傷・死亡事故が計17件あったが、開通前に比べて約4割減少した。

 【産業】
 尾道JCTから約2・5キロ南西にある広島県営尾道流通団地(尾道市)では、本年度に分譲契約と立地協定が2件ずつ結ばれた。昨年度は契約・協定ともゼロだった。県県内投資促進課は「尾道松江線による交通の利便性向上が企業進出や分譲を促した」とみている。

 【観光】
 ワイナリーや自然観察園などがある「せら夢公園」(広島県世羅町)には開通後、例年に比べて1割増の約40万人が訪れた。一方、国道184号沿いの「道の駅クロスロードみつぎ」(尾道市御調町)では、昨年12月〜ことし10月の利用客が34万7367人と、前年同期に比べ6・8%減った。

【写真説明】開通から1年を迎える尾道松江線の尾道本線料金所

2367荷主研究者:2011/12/30(金) 21:44:11

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112010015/
2011年12月1日 神奈川新聞
「横浜環状北西線」の整備、市と首都高で費用分担へ/神奈川

 第3京浜と東名高速道路を結ぶ「横浜環状北西線」(横浜市都筑区―青葉区、7・1キロ)計画について、横浜市と首都高速道路会社が費用を分担して整備する方針を固めたことが分かった。計画では2012年度に事業着手。概算事業費は2200億円で、市は1150億円を分担する。

 北西線は横浜環状道路の西側区間に当たり、工事中の横浜環状北線(横浜市都筑区―鶴見区、8・2キロ)と接続。横浜港と東名高速がつながることで、慢性的な渋滞が起きている保土ケ谷バイパス(国道16号)の代替路の役割を果たす。

 横浜市と首都高は事業予定者として都市計画の手続きを進め、県は3月に都市計画決定した。市は用地取得やトンネル工事などを手掛け、首都高は有料道路として整備する意向を国土交通省に提示。これを受けて、国交省の社会資本整備審議会部会が共同整備の妥当性を確認した。

 首都高が同部会に提出した資料によると、片側2車線で全体の4・1キロはトンネル区間。1日に4万5千台の交通量を見込んでおり、料金は普通車で500円から900円までを想定。横浜港から東名高速までの移動時間は約40分から60分となる。

 完成時期は未定だが、首都高では北西線が開通すれば、平日交通量が一般道で全国1位となっている保土ケ谷バイパスへの交通集中が緩和すると見込む。

 地元経済界は、国際コンテナ戦略港湾に選ばれた横浜港の機能強化や、経済効果に寄与すると期待している。

2368荷主研究者:2011/12/30(金) 22:39:35

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111290125.html
'11/11/29 中国新聞
尾道大橋延伸道無料化へ要望

 尾道市議会の瀬戸内しまなみ海道通行料金等調査特別委員会の委員は28日、東京都内の地元選出の国会議員たちを訪ね、尾道大橋の延伸道路の無料化などについて協力を求める要望書を提出した。

 大橋は2013年4月から無料となる。要望書では、大橋と国道2号尾道バイパスを結ぶ延伸道路約2・8キロの無料化を求め、「大橋の無料化は延伸部も含めたものと認識する市民がほとんどだ」と訴えている。

 現在、普通車の通行料は大橋150円、延伸道路150円の計300円だが、生活道であることを踏まえ計150円に抑えられている。大橋無料化後は延伸道路の通行料として150円が徴収される見込み。

 福原謙二委員長たち委員7人が衆参の両院議員計4人に届けた。併せて、海道の時間帯割引制度の継続に関する要望書も渡した。

2369荷主研究者:2011/12/30(金) 22:44:10

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201112030015.html
'11/12/3 中国新聞
安芸灘大橋で料金減額実験

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20111203001501.jpg

 広島県は2日、呉市下蒲刈町と川尻町を結ぶ有料の安芸灘大橋(全長約1・2キロ)の通行料金を引き下げる社会実験を来年1月から始める方針を決めた。回数券を値下げし、1回当たりの通行料金を6割近く引き下げる方向で調整している。

 2000年に開通した安芸灘大橋は県道路公社(広島市中区)が管理する。通行料金は普通車700円、軽乗用車550円など。

 「安芸灘とびしま海道」を形成する七つの安芸灘諸島連絡架橋のうち唯一有料。社会実験は、島の住民から無料化や値下げを求める声が出ているのを踏まえて実施を決めた。

 社会実験は3種類の回数券のうち100回券の価格を約4割値下げする。普通車を現在の4万9千円から3万円に、軽自動車を3万8500円から2万4千円にする方針。

 60回券(普通車3万1500円など)と11回券(同6700円など)は値引きしない。

 社会実験は12年1月中旬から13年3月末までを予定している。

2371荷主研究者:2012/01/02(月) 01:36:11

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=528999006
'11/11/21 山陰中央新報
米子自動車道・蒜山IC−久世ICの4車線化完了

 中国横断自動車道岡山米子線(米子自動車道、66・5キロ)のうち、岡山県真庭市の上野パーキングエリア(PA)−久世インターチェンジ(IC)間3・5キロの4車線化工事が終わり、12月9日午後3時から供用される。

2372荷主研究者:2012/01/02(月) 01:42:07

http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=36881
2011 12/08 13:00 南日本新聞
鹿児島IC−谷山IC間 最高速度60→70キロ

 鹿児島県警は7日、県道指宿鹿児島インター線(通称・指宿スカイライン)の鹿児島IC−谷山IC間(約6.9キロ、鹿児島市)の最高速度規制を、従来の時速60キロから同70キロに見直すことを明らかにした。今月中旬に予定する標識や路面表示の改修工事が終わり次第、運用を始める。

 交通規制課によると、警察庁が改正した交通規制基準に基づき、道路構造や実勢速度、交通事故の発生状況などを調査。時速70キロに引き上げても安全が確保できると判断した。

 谷山IC−錫山IC間の最高速度50キロ、谷山IC−湯穴口交差点間の同60キロは現行通りとした。

2373荷主研究者:2012/01/02(月) 01:58:51

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/276915
2011年12月8日 14:41 西日本新聞
福岡都市高環状化が完了、開通は来年秋予定

1号線と5号線が接続した福岡都市高速=8日午前11時すぎ、福岡市西区福重。奥は能古島(本社ヘリから)

 福岡北九州高速道路公社が福岡市西区福重で進めていた福岡都市高速5号線(博多区西月隈−西区福重)と1号線(東区香住ケ丘−西区福重)を結ぶ最後の橋桁架設工事が8日未明に終了し、都心部を1周する全長約35キロの「都市高環状線」が完全につながった。開通は来年秋の予定だが、工事が順調に進んでいることから、同公社は前倒しを検討している。

 工事は5号線の未供用区間(0・9キロ)で6日夜から始まり、8日朝にかけて橋桁2本を大型クレーンで架設。地上約27メートルの架設済み橋桁に連結され、1号線と結ばれた。今後は舗装工事や遮音壁の設置を進める。

 福岡都市高速は1971年に着工され、総事業費は8680億円。全線開通すると総延長は56・8キロになり、都心部の渋滞緩和や、災害や事故時の迂回(うかい)路確保などの効果が期待される。

=2011/12/08付 西日本新聞夕刊=

2374荷主研究者:2012/01/02(月) 01:59:55

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/277042
2011年12月9日 00:22 西日本新聞
東西道路・鹿児島−建部IC 13年末に開通再延期

 国土交通省鹿児島国道事務所は、鹿児島市で建設中の自動車専用道「鹿児島東西道路」の鹿児島インターチェンジ(IC、同市田上8丁目)−建部IC(同市武3丁目)間約2・2キロの開通時期について、予定の2013年3月から9カ月先の同年末に再び延長すると発表した。建設中の新武岡トンネル(約1・5キロ)で想定外の亀裂や崩落が起き、補強工事が必要になったとしている。

 国道事務所によると、鹿児島−建部間の開通は当初、10年3月までを予定していた。しかし、工事が難航したため、3年後の13年3月に延期していた。

 再延期は新武岡トンネルのシラス地盤が想定よりも軟弱で、壁面に亀裂ができたり、土砂が2−3立方メートル崩壊したりするケースが続発。トンネルの掘削は予定通り12年2月に完了見込みだが、壁面をコンクリートで覆う補強工事を時間をかけて行う必要があると判断したという。

 鹿児島東西道路は九州自動車道・鹿児島ICと直結し、同市上荒田町までの約3・4キロを結ぶ計画で、06年4月に着工した。

=2011/12/09付 西日本新聞朝刊=

2375とはずがたり:2012/01/02(月) 22:09:19
>>2309>>2313
大晦日に上り線を体感してきました♪
速度制限60hm/hの影響が気になったけど,速度低下も受忍の範囲内で狭さも狭いと云えば狭いけど非常にスムーズでやはり3車線化の効果は絶大。70㌔制限位に出来れば恒久化したいところなんだけどなぁ。。
路側帯が無くなった分はこまめに非常路側帯が整備されており,なにも無い場所にも斜面を途中迄上がる階段が整備されて避難できるようになっていた。

2376荷主研究者:2012/01/08(日) 00:04:58

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/30144.html
2011年12月12日 新潟日報
新津西スマートIC公開、17日開通

 秋葉区福島の磐越道に完成し、17日から供用が始まる新津西スマートインターチェンジ(IC)が12日、報道陣に公開された。

 既存のサービスエリアなどを利用しない「本線直結型」としては、県内では関越道の長岡南越路スマートICに続く2カ所目。自動料金収受システム(ETC)搭載車が24時間利用できる。東日本高速道路新潟管理事務所の安田憲弘所長は「現在、市中心部へ向かう車の大半は国道403号を利用しているが、混雑時に選択肢の一つとしてもらいたい」と述べた。

 また、新津第二小学校の児童も社会科見学の一環で同事務所を訪れ、担当者から説明を聞いた。その後、児童を乗せたバスが一足早くゲートを通過した=写真=。

 開通は17日午後3時の予定。市中心部方面へ向かう先着120台に地場産の花の鉢植えが贈られる。

2377荷主研究者:2012/01/08(日) 00:16:06

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111216t72011.htm
2011年12月16日金曜日 河北新報
東日本高速、常磐道通行止めや無料化措置の減収分賠償請求へ

 東日本高速道路会社は15日、東京電力福島第1原発事故の影響で現在も続く常磐自動車道の通行止めや、避難者に対する無料化措置による減収分について、東京電力に賠償請求する方針を固めた。損害額の算定には時間がかかるほか、独立行政法人「日本高速道路保有・債務返済機構」などとの調整も必要となるため、実際の請求は来年後半とみられる。

 東日本大震災で被災した東日本高速の路線のうち、福島県内の広野―常磐富岡インターチェンジ(IC)間(16キロ)は原発事故の警戒区域に位置するため復旧作業ができず、通行止めが継続。東日本高速は、少なくとも今月1日から国の予算により周辺の路線ですべての車が無料化されるまでは、通行止めによる減収が発生していたと判断した。

 原発事故で遠隔地などに避難している人が無料で利用した分も減収に当たり、請求対象になるとみている。

 2011年度中に完成を予定していた常磐富岡―原町IC間(33キロ)の工事も中断したままで、再開に必要な除染など放射線対策の費用なども賠償請求に含める方向だ。

2378荷主研究者:2012/01/08(日) 00:21:47

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/12/12/new1112121901.htm
2011/12/12 19:46 デーリー東北
是川トンネルが着工/八戸南環状道路

 東日本大震災を受けて国が「復興道路」として全線整備を決めた三陸沿岸道路(八戸市―仙台市、延長約360キロ)で、八戸市是川にある八戸南環状道路の是川トンネル(973メートル)が11日、着工した。これに合わせ、青森県内区間の着工式が現地で行われ、関係者約120人が工事の安全と早期の震災復興を願った。

【写真説明】関係者がくわ入れをして工事の安全を願った三陸沿岸道路の着工式=11日、八戸市是川

2379荷主研究者:2012/01/08(日) 00:25:33

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13237878898873
2011年12月14日(水)茨城新聞
圏央道・未開通区間、埼玉側も6カ所収用へ

20日から説明会

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備で、国土交通省と東日本高速道路は、本県と埼玉県にまたがる未開通区間のうち用地取得が難航している一部区間で土地収用手続きに入るため、20日から地権者らを対象にした説明会を始める。手続きに入る区間は両県内の計6カ所で、説明会を3カ所で開く。同未開通区間の全線開通は2014年度以降とされ、同省などは用地取得を急ぎ、できるだけ早い整備を目指すとしている。本県と千葉県にまたがる未開通区間の一部については、既に土地収用手続きに向けた説明会を終えている。

土地収用手続きに入る埼玉県側の未開通区間は、つくば中央インターチェンジ(IC)-埼玉・久喜白岡ジャンクション(JCT)間(約48キロ)の一部。対象は▽境町山崎-坂東市平八新田▽同市勘助新田-常総市大輪町▽同市三坂新田-同市上蛇町▽つくば市高須賀-同市島名-の県内4カ所と埼玉県幸手市内2カ所の計6カ所。

埼玉県側の未開通区間の用地取得率は約94%。このうち、つくば中央-猿島岩井(仮称)IC間は約90%となっている。

説明会は、土地収用法に基づく手続きの最初の段階で、地権者ら関係者に事業の目的や内容を示す。説明会の後、同省の事業認定手続きと、さらに収用委員会の収用手続きを経て、地権者への補償金支払いと土地収用に至る。土地収用までの手続き期間は最短で約2年間とされる。説明会は幸手市民文化体育館(20日)、坂東市総合文化ホール(21日)、常総市地域交流センター(22日)。時間はいずれも午後6時?同8時。

2380とはずがたり:2012/01/11(水) 01:58:45

盛土の方が安かろうに住民のエゴではなかろうか?生活空間は函渠造ればいいだろうし,地下水も高架橋の基礎やトンネル造れば確実に分断されるし。

とはいえ,新東名よりも現東名の3車線化(暫定では済み♪)と名豊道路の開通の方が絶対効果高いと思われるんだけど,名豊道路の一番遅れた区間の進展はとまれ喜ばしいか。この区間の開通は新東名よりも遅れるのかね?

2011.12.28
全線開通へ大きく前進
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=38827&categoryid=1
東日新聞

 建設が進む国道23号バイパス「名豊道路」のうち、事業の進捗が遅れている蒲郡バイパスで最大の課題となっていた東部区間の道路構造問題が決着し、全線開通に向けて大きく前進した。

 決着は、国交省名四国道事務所が示していた盛り土工法を地元住民が求めていた高架橋やトンネル工法に改めたため。盛り土では生活空間が分断され、地下水に悪影響があるとして反対していた。今月中旬に開いた説明会で見直し案が提案され、住民側が了承した。

 また、交通騒音についても防音などの環境対策を施すことで了解が得られたという。

 蒲郡市清田町から豊川市為当町までの9・1キロにわたる東部区間は2007年に事業化され、道路計画については2年ほど前に地元住民に説明したが、政権交代で大型公共工事が見直されたこともあって具体化が遅れていた。

 今後の展開として、本線や側道部分の道路幅などを決めるための幅杭の設置や用地測量、物件調査などを予定。できるだけ早い用地取得を目指す。

 全長73キロに及ぶ名豊道路では、蒲郡バイパス東部区間を除いてすべて着工しており、今回の決着でようやく全線開通への道筋がつくことになる。

 同事務所では「着工後10年後をめどとする開通時期については、国の方針など不確定な要素はあるが進展に向けた大きな区切りになる。次のステップに進める」と期待を込めた。(佐藤芳久)

2381とはずがたり:2012/01/11(水) 20:01:18
わっくわく(・∀・)♪

664 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/10(火) 00:59:33.93 ID:ETQyW1Yk
http://blog-imgs-49-origin.fc2.com/a/d/o/ado16/PB233137.jpg
http://www.milepost.jp/image/DSCF1331.JPG
新富士IC。

ちなみに、JCTも揃ってきているけど、全体的にシンプルだな。「東京」とか「名古屋」だけ。
御殿場では、東名が「静岡 名古屋」になっていて、新東名は「長泉沼津 名古屋」か?

2382とはずがたり:2012/01/11(水) 21:02:53
確かに旧4号沿いのジョイフル本田の所にIC造れば都市高速並になって便利だけど確かに交通集中を招くし,開発余地も限られるね。。
欲を云えば幸手と久喜白岡Jctの間に一個ぐらいIC有っても良いような気がするんじゃが。この辺は80km/h制限だしIC多少多めでも良いんではないかい??

938 名前:R774[] 投稿日:2012/01/06(金) 00:27:57.63 ID:y89KTJdt
古河から宇都宮までの第二4号線は、6車線で立体交差が連続し、まるで高速道路。
五霞ICまでできると、4号沿いの大会社工場はとても便利になるだろう。
幸手はほんとに使えない。なんで、ジョイフル本田のところにICを造らなかった。
バカも良いところ。

942 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 20:09:27.35 ID:T9Y2Z6yk
>938
幸手は財政赤字が酷すぎて、どこも合併してくれないような町だからな
松伏とどっこいどっこい。

944 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 22:23:44.89 ID:IocqBtmf
ジョイフル本田の所と言えば堀川産業のガソリンスタンドっていつまで営業してんだ?
あれどっからどう見ても予定地に引っかかってるよな?

945 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 22:45:09.49 ID:NBSpUw6a
>942
鳥山明とは比べようもないが、美水かがみが幸手に居住し続けていれば、
少しは財政もマシになったのだろうか?
清洲市は鳥山明からの税収が無視できない程の額になってるとか。

966 名前:R774[] 投稿日:2012/01/10(火) 17:23:26.85 ID:0kxbwJ5q
>944
>ジョイフル本田の所と言えば堀川産業のガソリンスタンドっていつまで営業してんだ?

土地収用の対象リスト
↓の3ページ目にあります「事業の施行を予定する土地の所在」

www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000050672.pdf

968 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/10(火) 20:29:39.58 ID:OcEne4xl
>966 サンクス
やっぱりゴネ組か…

976 名前:R774[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 13:24:00.92 ID:+U+7jNnT
>938
> なんで
答えはバカでも簡単に言える。
新たな開発が望めないのと、道路交通が麻痺するから。


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