したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

7024とはずがたり:2007/12/29(土) 18:17:34
任期満了は2009年4月と未だ大分ある。
橋本と同じくこれは国政に出るぞと云う事か。

更新日時: 2007年12月29日(土) AM 07:11
次期太田市長選 清水氏「出馬せず」 群馬
http://www.raijin.com/news/a/29/news03.htm

 太田市の清水聖義市長(66)は二十八日、市の仕事納め式の職員向けあいさつの中で「(市長になって)十三年目を迎えている。近い将来、市役所を去ることになるかもしれない。遠い将来では無いと思う」と述べた。

 清水氏は式終了後、記者団に対し「次の市長選には出ないという意味」と説明。理由として①在任の目安としていた十年を超えた②工業団地の造成といった施策が軌道に乗りつつある−を挙げた。

 取りざたされている次期衆院選の出馬についてはコメントしなかった。

 清水氏は県議を経て、一九九五年から旧太田市長を三期、〇五年四月から合併後の同市長を務めている。

7025とはずがたり:2007/12/29(土) 19:40:11

守屋大光↓何したんだ?
http://www.google.com/search?client=opera&rls=ja&q=%E5%AE%88%E5%B1%8B%E5%A4%A7%E5%85%89&sourceid=opera&ie=utf-8&oe=utf-8

選挙:葉山町長選 前県議の矢部氏、出馬へ /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20071229ddlk14010329000c.html

 前県議の矢部房男氏(55)が28日、守屋大光葉山町長の辞職に伴う同町長選(来年1月15日告示、同20日投開票)への立候補を表明した。同町長選への出馬表明は横山純子氏に次いで2人目。

 矢部氏は逗子市議をへて91年から県議を連続4期務めたが、4月の統一地方選で落選した。【吉野正浩】

毎日新聞 2007年12月29日

逗子市・三浦郡 定数1−候補2 (選管確定)
得票数氏 名齢党派新旧当選代表的肩書
当20,217近藤 大輔37無所属新①(元)逗子市議→民主党・かながわクラブ
□15,954矢部 房男54自民現 党県役員→葉山町長選出馬

7026とはずがたり:2007/12/29(土) 19:44:56

選挙:知事選 民主の対応焦点に 自民、蒲島氏“擁立”受け /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20071229ddlk43010287000c.html

 来年3月の県知事選で、自民党県連は28日に開いた知事選検討委員会で、擁立候補を東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)にしぼり込んだ。蒲島氏には民主党も接触しており、自民党と相乗りするかどうかなど民主党の対応に注目が集まる。

 民主党は、知事選の候補の条件に「川辺川ダム反対」を掲げてきた。蒲島氏は川辺川ダムについて賛否を明言していないが党内には「考え方は民主党に近い」との声が強かった。だが、自民党との相乗り禁止を掲げる小沢一郎代表が来県したのを境に、別の候補に軸足を移すべきという考え方も広がっている。

 28日夕、地元民法の特別番組に出演した民主党県連代表の松野頼久衆院議員は「自民党が推薦した候補には乗らない」と述べた。

 一方の自民党は、前川收県連幹事長が「自薦、他薦の門戸を開いてきたが(28日で)締め切った」と説明。今後は、蒲島氏と政策協定の調印に向けてすり合わせ作業を進めつつ、県選出国会議員との協議などの党内手続きを進める方針だが、民主党との相乗りにも含みを持たせる。

 前川幹事長は「国政レベルの自公対民主の対決構図を県政に持ち込む必要はない」と語った。【笠井光俊】

毎日新聞 2007年12月29日

7027山口者:2007/12/29(土) 21:07:18
元々福田は市議→県議→代議士と半ば強制的にスピード出世した感があるので
例え市長選出馬→落選でも県議に戻るのもありなのかなと

7028とはずがたり:2007/12/29(土) 21:52:36
>>7020-7021 >>7023 >>7027
此迄鞍替え出馬が余り選挙民に受け入れられなかった事を考えると平岡の出馬は結構微妙では無いでしょうかね?
福田氏も出る決断するとは思えないんですけどねぇ。。そもそも代議士から政令市でもない岩国の市長ではちょいと格下なんじゃないですかね?

7029片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/29(土) 22:14:29
>>7028
福田は衆院議員だけどもともとは県議たちのパシリみたいな面もあったし、岩国市政について反市長で積極的に動いていた可能性も高そうかも。そうすると責任出馬せざるをえない、となる。
ただ、本人は職をなげうつことを了承しても、党本部が補選突入をどう判断するか。今はそういうところではないでしょうか。
自民党中央にとっても井原市長がこれまでかなり目障りでしたから、福田で勝てる可能性があるなら出してくると思います。
で、私は、「これで福田が勝てば混乱収束」というのが市民にけっこう効く気がしてるのですが。

平岡は出ないと次の選挙しんどくなるんじゃないかなぁ。こういう地盤で相手候補の名前を書かせるのを黙って容認するでしょうかね。確かに辞職しての出馬には批判もついてまわりますが、気持ち的に地盤侵食のほうを厳しくとらえる気がします。

7030名無しさん:2007/12/29(土) 22:15:56
>>7028
私もそう思ったのですが、どうやら福田氏が立候補を受諾しそうです。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200712290274.html
福田氏が岩国市長選立候補へ 艦載機容認の市民団体の要請受け '07/12/29
--------------------------------------------------------------------------------
米空母艦載機移転に反対する岩国市の井原勝介前市長(57)の辞職に伴う来年二月の出直し市長選に、地元出身の自民党衆院議員の福田良彦氏(37)=山口2区=が二十九日、立候補する意向を事実上表明した。移転容認派の市民団体から同日、要請を受け、「将来の岩国のために立ち向かわなければならない」などと述べた。

井原氏は来年一月四日に正式に立候補を表明する予定。出直し選は、艦載機移転の賛否をめぐり、両氏の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

この日午前、移転容認派の市民団体「岩国の明るい未来を創つくる会」が岩国商工会議所で世話人会を開き、全会一致で福田氏への要請を決定。会員ら約二百人が出席した会合に、福田氏を招いた。

福田氏は「衆院議員としての立場もあり、すぐ了解とは言えないが、岩国を再生したいとの思いは皆さんと同じ。一致団結して頑張る」とあいさつ。出席者全員で頑張ろうコールをした。

取材に対し福田氏は「できるだけ早い時期に判断して結果を伝えたい」と答えた。今後、党本部などの了解の手続きを進めるとみられる。

「創る会」世話人代表の一人で岩国商議所名誉会頭の柏原伸二氏(57)は「限られた時間の中、知名度と若さがあり、井原氏を意識して戦える候補」と理由を述べた。

福田氏は同市出身。衆院議員秘書を経て一九九九年、岩国市議に初当選し、二〇〇三年に山口県議へ転じた。〇五年の衆院選で初当選した。

福田氏が立候補した場合、衆院山口2区は来年四月に補欠選挙となる。

7031とはずがたり:2007/12/29(土) 22:16:55
>>7030
むぅ,片言予想は完璧だなぁ。。

7032とはずがたり:2007/12/30(日) 13:43:25
なーんかポピュリズムで通ってしまうんだろうなぁ。。

<大阪府知事選>橋下氏がマニフェスト発表 子育て支援など
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071229-00000068-mai-pol
12月29日22時19分配信 毎日新聞

 来年1月10日告示、27日投開票の大阪府知事選で、立候補を表明しているタレントで弁護士の橋下徹氏(38)は29日、マニフェスト「『おおさか』を笑顔にするプラン」を発表した。出資法人や府有施設の民営化・売却、既存事業の見直しで財源を生み出し、子育て支援を中心とする17の重点事業を実現させるとした。また、最大150億円の補助金を出す「企業立地促進条例」を見直すと明言した。

 橋下氏は、重点事業の事業費を112億円と試算。このうち約50億円を乳幼児医療費助成や不妊治療補助の拡充、子育て世代への家賃補助制度創設などに充てるとした。当初は「高齢者や福祉の削減もやむを得ない」としていたが、公明党などの反発を受けて修正し、高齢者や障害者の支援策も盛り込んだ。

 財源は、46ある出資法人のうち、府育英会など一部を除いて補助金や委託料を廃止。府有施設の民営化・売却や事業の見直しで年間約150億円を確保する。また、堺市のシャープ新工場誘致で、関連企業にも補助金が支給されることについて「府の失態。周りの会社にはお金をつけなくてもいい」と述べた。

 5兆円の借金を抱える府の財政再建については「府民の負担増につながることはしない。既存事業と出資法人改革を進めることで対応する」とした。さらに知事公館を廃止し、新庁舎を建設する方針も打ち出した。

 知事選には、民主、国民新党推薦の大阪大大学院教授、熊谷貞俊氏(62)、共産推薦の弁護士、梅田章二氏(57)も出馬表明している。【石川隆宣】

最終更新:12月29日22時19分

橋下氏、大阪府知事選に向けマニフェスト発表
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712290021.html
2007年12月29日

 来年1月の大阪府知事選に立候補する橋下徹弁護士(38)=自民党府連推薦=は29日、大阪府庁で記者会見し、子育て支援など17項目の重点事業を盛り込んだマニフェストを発表した。事業実施に必要な総額約110億円は、府が出資する法人の民営化や府保有の施設の売却などで捻出(ねんしゅつ)できるとしており、「府民に新たな負担を強いることはない」と強調した。

 橋下氏は会見でマニフェストについて「知事になればやるという政治的約束。達成できなければ、有権者の判断で(次の)選挙で落選することになる」と語った。

 重点事業では、不妊治療費補助や育児世帯への家賃補助など少子化対策・育児支援策に力点を置き、事業費も50億円程度とした。橋下氏は「子どもが笑うという方向性で他都道府県と差別化を図り、人と企業を大阪に呼び込みたい」と述べた。

 また、高齢者や障害者施策では自立支援や介護などを担うボランティア団体やNPOへの補助制度創設を盛り込んだ。

 財源については、府が出資する第三セクターや財団法人などの指定出資法人46団体を「ゼロベース」で見直すことで確保できるとし、府からの委託料や補助金の大幅カットで「当選初年度だけで100億円が浮く」と説明。さらに府が所有する公共施設の売却で50億円確保するとしている。

 同知事選には民主党などが推薦する大阪大大学院の熊谷貞俊教授(62)、共産党推薦の梅田章二弁護士(57)も立候補を表明している。

■マニフェスト骨子
●小児科医・産科医の救急受け入れ態勢整備(7億円)
●妊婦の無料健診の拡充(10億円)
●乳幼児医療費助成・不妊治療費補助の拡充(20億円)
●育児世帯への家賃補助(5億円)
●公立中学校への給食導入(24億円)
●公立小学校の運動場芝生化(18億円)
●石畳と街灯の街づくり(10億円)
※カッコ内は事業費

7033とはずがたり:2007/12/30(日) 13:49:33
よく解らんけど大変な状況の様である。
自治省指導の元本42%返済をせず13.5〜12.8%に抑えて借金先送りにしてたって事か?
関空・彩都どれもやばいんでないの?

大阪府、2600億円「赤字隠し」 再建団体回避狙う
http://www.asahi.com/politics/update/1229/OSK200712290039.html
2007年12月30日06時13分

 大阪府が04年度以降、府債(借金)の返済を一部先送りして3年間で総額約2600億円の資金を捻出(ねんしゅつ)、財政赤字を実態より少なく見せかけていたことが朝日新聞社の調べで分かった。こうした操作をしなければ、府は今年度にも財政再建団体へ転落する恐れがあったが、捻出資金を一般会計に繰り入れることで転落を回避した。事実上の「赤字隠し」とも言える手法だが、府は議会や金融機関、投資家に情報開示していなかった。府幹部は「適切なやり方ではなかった」と説明している。

「赤字隠し」の仕組み

 大阪府は01年度から、借金返済のために積み立てている減債基金から、毎年度500億〜1000億円程度を一般会計に繰り入れ、赤字を圧縮してきた。この手法については公表していた。

 しかし、04年度以降、10年間の返済期限を迎えた府債が急増。減債基金を取り崩して返済に充てていくと、07年度にも基金が枯渇する恐れがあった。その場合、赤字額を圧縮できずに財政再建団体に転落してしまうため、府は一部の借金の返済先送りを決めた。

 地方債の返済方法については、旧自治省の通知で、10年目に元金の42%を返済し、残りは借り換えることになっている。

 府も02、03年度は適正に返済していたが、04年度以降は13.5〜12.8%しか返していなかった。実際の返済額は、本来返すはずの額よりも総額2597億円少なかったが、府はそうした事実を公表していなかった。

 府幹部は「再建団体に転落しないために、こうした手法を取らざるを得なかった。対外的に説明してこなかったのは事実だが、隠す意図はなかった。適切なやり方だとは思っていないが、違法ではない」と語った。

7034とはずがたり:2007/12/30(日) 13:58:12
村上市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当9,682片野 猛56無所属現2管工事会社役員=草の根
□7,396大野 進一58自民元(1) 建築会社長=稲葉大和支援
岩船郡 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○小野 峯生54自民現5党県政調会長

選挙:県議選 村上市と岩船郡、選挙区を統合−−来春合併を受け /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000106-mailo-l15
12月22日13時1分配信 毎日新聞
 12月定例県議会は21日、これまで別個だった村上市と岩船郡の県議会議員選挙区を統合する条例案を可決した。来年4月1日に行われる村上市と岩船郡4町村との合併を受けての措置で、合併日から施行される。
 2選挙区はこれまで、各1ずつを定数としていたが、合併を受けて定数2の村上市岩船郡選挙区に統合される。新選挙区の区域は、合併後の村上市のほか、関川村と粟島浦村。【渡辺暢】

12月22日朝刊
最終更新:12月22日13時1分

県議は村上・岩船で1選挙区
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=67693

 県議会は4日、来年4月1日の村上市と岩船郡四町村の合併に伴い、県議選の選挙区割りを見直し、合併と同時に村上市・岩船郡を定数2の1選挙区とすることを決めた。12月定例会で条例を改正する。
 合併後の郡市区域に合わせるとした公職選挙法の原則に従う。

 現行選挙区は村上市(人口3万685人)、岩船郡(同4万7477人)に分かれており、各定数1。合併後は新・村上市の7万705人に対し、合併に加わらない2村(関川、粟島浦)からなる岩船郡の人口は7457人。県議1人当たりの県平均人口(約4万5800人)を1・0として、0・5を下回ると定数1を維持できないが、合併後の岩船郡は0・16となるため合区することとした。

新潟日報2007年12月5日

7035とはずがたり:2007/12/30(日) 14:03:53
府立大と市立大統合できないのかねぇ?大阪公立大でええやん。特に市大は伝統あるし難しいかねぇ。
基本的に不要不急の補助金は全廃すべきであろうかと思うが。

橋下氏公約「ドケチになる」…知事選マニフェスト発表
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20071230-OHT1T00073.htm

 来年1月の大阪府知事選に出馬するタレントで弁護士、そして「年収3億円男」の橋下徹氏(38)=自民推薦=が29日、大阪府庁で選挙公約「『おおさか』を笑顔にするプラン」を正式発表した。17の重点事業について事業費や目標削減額を明記し、無駄を省いた政策を披露して「私はドケチ知事になる」と宣言した。大阪府立大学(大阪府堺市)を名指しし「府立大の必要性を吟味したい」と、私大出身の自分自身になぞらえたかのような“国公立大不要論”まで展開した。

 「効果のないもの(事業)については、私はドケチ知事になる」―。法律家としての業務の傍ら、テレビ出演など華やかな芸能界の仕事で年収3億円を誇るセレブな橋下氏が、ドケチへの“転向”を宣言した。

 現在の年収から10分の1以下である、年収2500万円足らずの大阪府知事の椅子(いす)を狙う橋下氏。マニフェストでは、府が保有する公共施設が年間25億円もの赤字を垂れ流し、財政を圧迫していることを強調。赤字施設は存続を前提とせず、市町村と重複する施設は民営化、もしくは売却することを明記している。

 「府は経営能力がない。『ロハスライフ支援事業』という何をやってるんだか分からんものに、1500万円以上も予算計上してる。税金なんだから」と無駄の多い政策からの脱却を表明した。

 前日(28日)には、テレビ朝日系情報番組「スーパーモーニング」に出演。しかし、生放送中にコメンテーターから自民推薦での出馬に違和感があるなどと突っ込まれたことがよほど悔しかったのだろう。橋下氏はこの日の会見で「『なんで橋下が自民なんだ?』と言われたけど、多数党の自公議員に府議会へ(政策実現を)働きかけてもらうため」と説明した。

 持参した分厚い資料をめくりつつ、橋下氏の冗舌ぶりは止まらない。「大学経営って、160億円も使ってやることか。私は大学は私立がやるものと思っている」併せて、教科成績以外にスポーツなどのクラブ活動歴での評価を重視する、府立高校の多様な入試制度プランも明かした。まるで、府立の名門進学校・北野高校でラグビーに汗を流し、大学は私学の雄・早大で学んだ自らの「人生=成功例」をアピールするかのよう。

 2時間超に及んだ会見を終え、「無駄なところにドケチなだけで、有効なところには大盤振る舞いです」と話し、府庁を後にした橋下氏。一般サラリーマンの生涯年収以上を1年で稼ぎ出すセレブに節約ができるかどうか「?」だが“オレが教科書だ”と言わんばかりの聖域なき教育改革は、確かにインパクトだけはありそうだ。

(2007年12月30日06時02分 スポーツ報知)

7036とはずがたり:2007/12/30(日) 15:11:56
>>6971 >>7026

蒲島氏に出馬要請へ 熊本知事選 自民県連が方針
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20071229/20071229_001.shtml

 自民党熊本県連は28日、任期満了に伴う同県知事選(来年3月6日告示、同23日投開票)に擁立する候補を東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)に絞り、手続きを進める方針を決めた。役員会の承認などを経て、来年1月初旬にも本人に出馬要請する。

 この日、自民県連は知事選検討委員会を開き(1)今後は他薦や自薦は受け付けない(2)手続きは山本秀久県連会長に一任する‐方針を決定した。知事選に関して、民主県連や野党系無所属県議も蒲島氏と接触しており、自民党として公認や推薦をするかなど、支援の形も今後詰めていく。

 蒲島氏は同県山鹿市出身。地元農協職員から農業研修生として渡米し、ハーバード大大学院で政治経済学の博士号を取得。筑波大教授を経て1997年に東大法学部の教授に就任した。

 県連は組織内で「知名度が高く、基幹産業である農業にも理解がある」などと蒲島氏を推す声が上がったことから、今月半ばに本人と接触。蒲島氏は、自民県連が擁立する候補の選考対象となることを了承していた。

 同知事選には現職の潮谷義子知事が不出馬を表明。これまでに、いずれも無所属新人で、元自民党衆院議員の岩下栄一氏(61)▽元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏(61)▽元消防庁次長で弁護士の北里敏明氏(59)▽同県相良村村長の矢上雅義氏(47)の4人が立候補を表明している。

=2007/12/29付 西日本新聞朝刊=

2007年12月29日00時05分

7037とはずがたり:2007/12/31(月) 09:10:51
ほんと鈴木は息子出すなら市長選じゃなくて県議選だよなぁ。

2007.12.31
民主党が大躍進
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=21828&categoryid=1

東三河地方は07年、選挙に明け、選挙に暮れた。地方統一選の年に参院選が重なる12年に1度の年に当たった。2月の県知事選に始まり、4月の県議選、市町長・市町村議選、7月の参院選へと続き、秋には豊川、蒲郡市長選があり、豊川市長選で現職が敗れるという波乱があった。政権交代を掲げて戦った小沢・民主党が大勝利を収め、大きく躍進した。

 【1月】
 田原市議選は21日告示、28日に投開票され、新選良20人が決まった。旧渥美町を合併し渥美半島全体が田原市となって初めての選挙だった。21人が立候補し、少数激戦の結果、現職の1人が落選した。
 続いて豊根村長選が30日告示された。現職の熊谷卓也氏以外立候補者はなく、無投票による3選が決まった。

 【2月】
 1月18日に告示された愛知県知事選は4日投開票され、接戦の末、現職の神田真秋氏が制し、3選を決めた。民主党が推した前犬山市長、石田芳弘氏が善戦し、政党選挙の色合いを強めた。

 【4月】
 3月30日告示された愛知県議選は8日投開票された。東三河では豊橋、田原、豊川、蒲郡、新城、宝飯の5市1郡区で行われ、蒲郡市(定数1)で自民党の現職、大竹正人氏が3選を決め、宝飯郡(同1)で自民党の現職、小林功氏が4選を果たした。
 豊橋市選挙区は定数5に対し、8人が立った。現職優位の中、事実上、欠員となっていた1議席をめぐり、激しい戦いが繰り広げられた。自民党陣営は現職の小久保三夫氏が4選、鈴木孝昌氏が3選をそれぞれ決めた。民主党の現職、かしわぐま光代氏は6選、新人の浅井由崇氏が初当選を果たした。浅井氏は3回目の挑戦で、悲願を達成した。公明党の渡会克明氏は大きく票を減らし、最下位で3選を決めた。自民党系の市議2人が挑んだが、届かなかった。
 田原市選挙区(定数1)は鈴木愿氏が民主党の新人を退けて3選。豊川市選挙区(同2)では自民党の山本和明氏が貫録の9選、民主党の新人、鈴木彰伯氏が初当選を飾った。再選をめざした高柳淳子氏は涙の落選。新城市北設楽郡区(同1)では、新人の峰野修氏が初当選し、4選をめざした自民党の現職、加藤実氏を退けた。
 続いて地方統一選を締めくくる市長・市議選が15日告示され、22日投開票された。東三河5市では、田原市で市長選、豊橋、豊川、蒲郡の3市で市議選が行われた。
 田原市長選は白井孝市市長の引退を受けたもので、16年ぶりの選挙戦となり、一騎打ち。09年の市制施行後初の選挙だった。自民党などの推薦を受けた元県職員、鈴木克幸氏が無所属の新人を退け、初当選を果たした。
 豊橋、豊川、蒲郡の3つの市議選が行われた。豊橋は定数40に対し53人、豊川は定数30に対し34人、蒲郡は定数22に対し24人が立って、激しい戦いを繰り広げた。
 東栄町長選が17日告示され、22日投開票された。現職と前議長の一騎打ちとなり、現職の森田昭夫氏が再選された。
 5つの町村議選も17日告示、22日投開票された。宝飯郡音羽町、御津町と北設楽郡設楽町、東栄町、豊根村。
 音羽町は定数10に対し13人、御津町は定数12に13人、設楽町は定数14に対し16人、東栄町は定数10に12人が立った。豊根村は豊根(旧豊根村)選挙区と富山選挙区の2つに分けて実施。豊根区は定数8に対し9人、富山区は定数2に対し2人が立ち、無投票当選となった。

 【7月】
 第21回参議院選は12日公示、29日投開票された。予想通り民主党が大躍進した。全国最激戦区の愛知選挙区(改選3議席)では、民主党が公明党の現職から議席を奪って2議席を確保した。大塚耕平氏が再選され、谷岡郁子氏が初当選を飾った。自民党は鈴木政二氏が3選を果たし、現有1議席の堅守にとどまった。
 安倍政権の行方を占う天王山とされ、この参院選の大敗でねじれ国会が誕生した。安倍首相退陣の引き金になった。

 【9月】
 豊川市長選は23日告示、30日投開票された。3選を目指す現職の中野勝之氏が大敗し、元議長の山脇実氏が初当選を飾った。音羽町、御津町との合併(来年1月)を控え、新市民病院の建設問題を最大の争点にした。激戦の中で、市民の多くは新風に期待した。

 【10月】
 蒲郡市長選は7日告示、14日投開票された。「豊川の激震」に危機感を抱いた現職の金原久雄氏が安定した戦いを繰り広げ、見事3選。元議長のほか民主党衆議院議員の長男を退けた。来年予想される総選挙に向けて、課題を指摘する声が高まった。

7038名無しさん:2007/12/31(月) 16:49:37
野呂田引退→斉藤出馬。
能代市長選がすぐありそうですね。

7039とはずがたり:2008/01/02(水) 19:17:49
崇城大って聞いたこと無いなぁと思ったら熊本工大か。2000年に芸術学部を設置して改称したらしい。

民主、蒲島氏に意向打診
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20071226-OYT8T00679.htm

 来春の知事選で、民主党県連の松野頼久代表(衆院熊本1区)が26日、立候補の可能性が取りざたされている東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)と会い、出馬の意向を打診した。自民党県連も有力候補の一人として接触を図っており、蒲島氏の動向を巡って両党の駆け引きが激しくなりそうだ。
 松野代表と松野信夫代表代行(参院熊本選挙区)が26日、都内で蒲島氏と会談。松野代表は読売新聞の取材に対し、「(蒲島氏と)知事選への考えや政策面などについて意見交換した。(政策的に)民主党に非常に近い」と述べた。
 また、県議会の民主・県民クラブの渡辺利男県議ら3人も同日、上京し、蒲島氏と意見を交換した。
 民主党県連は▽自民党と相乗りしない▽国土交通省の川辺川ダム建設計画に反対する――の2点を候補者選定の条件としている。
(2007年12月27日 読売新聞)

熊本知事選 中山氏が立候補断念 自民選考対象蒲島氏だけに
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20071228/20071228_003.shtml

 任期満了に伴う熊本県知事選(来年3月6日告示、同23日投開票)で、自民県連が擁立候補の選考対象としていた崇城大(熊本市)の学長、中山峰男氏(60)が立候補を断念したことが27日、分かった。この結果、自民県連の擁立候補は事実上、東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)=同県山鹿市出身=に絞られた。
 蒲島氏は同日、西日本新聞の取材に対して「いろんな政党、団体から話を聞いているが、態度を保留している」としている。蒲島氏には民主県連幹部が接触するなど、党派を超えて擁立を模索する動きがある。
 自民県連は今月後半、知事選擁立候補として複数の県議や支持団体から「他薦」で浮上した中山、蒲島両氏に出馬を打診。中山氏は立候補に前向きな姿勢を示していた。
 断念の理由について、中山氏は「今後の大学経営や後継者問題など、いくつかのハードルを越えるのは困難と判断した」と説明。既に自民県連には選考を辞退する意向を伝えており、蒲島氏が知事選に立候補する場合は「支持する」とした。
 一方、自民県連の前川收幹事長は「まだ蒲島氏に絞られたわけではない。(他薦や自薦の)門戸は開いている」としている。
=2007/12/28付 西日本新聞朝刊=

7040名無しさん:2008/01/04(金) 23:22:14
門川氏は学歴詐称の噂あり!
立命館大学法学部二部卒業となってるが在籍はしたが出てないっていう噂が根強い。

7042片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/05(土) 22:56:16
>>7023>>7029
ここまで当たっていますね。
次は、県議の出馬。
この板で名前の挙がった米国弁護士の阿達雅志は参院選でも地元知名度不足。どっかの業界票を稼いだだけなので、補選に出してきたときはほぼ捨て選挙でしょう。

7043元山口者:2008/01/05(土) 23:16:42
県議じゃタマとして弱すぎるんだよなあ
まあ補選だからいいけど

7044片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/05(土) 23:48:02
自民党はそういう感じの政党だと思いますんで・・・。県議ってそんなに弱くないと思っているんですが。
それとも、若手官僚引っ張ってきますかね。
どっちにしろ山口の人にとっては、誰かの末裔じゃない限り小物感を感じちゃうのかな。

7045元山口者:2008/01/06(日) 00:28:49
まあ、別に世襲じゃなくてもいいけど
先代から後継と認められているとかそんなイメージ
いや自民党県議だってそりゃ誰かの代議士には
当然お世話になっているわけだけれども
福田良彦の場合は佐藤信二が突然引退しちゃったから
イレギュラーなパターンなのかなと

あと県議は少なからず「お山の大将」的な感はありますね

7046名無しさん:2008/01/06(日) 04:31:49
タイトルを見てのけぞってしまいました。
もちろん、記事の内容とも実態とも違います。

岩国市長選に民主平岡氏出馬の意向
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080105-303606.html

 自民党の福田良彦衆院議員(37)の山口県岩国市長選への出馬に伴い、4月27日に投開票される見通しの衆院山口2区補選で、民主党の平岡秀夫衆院議員(53=比例中国)は5日、岩国市で記者会見し、立候補の意向を明らかにした。

 党の正式決定ではなく、今後調整する。平岡氏は2000年、03年に当選したが、05年に福田氏に588票差で敗れ、比例で復活当選した。平岡氏は「今後の総選挙を占う大事な選挙。政権交代への動きを強化したい」と話した。

 また米空母艦載機移転に反対の井原勝介前市長(57)に賛同する姿勢を示した。

 福田氏は11日の対テロ新法案の議決後、早期に辞職するとしている。

7047片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/06(日) 11:04:51
>>7045
一旦国会議員が途切れると次の候補・議員が立て直すには時間がかかることが多いですね。自民党でも。
国会議員の後継で後援会を引き継いで出るというような形からすると確かに見劣りします。
が、それは候補にはどうしようもない面も多そうですね。

>>7046
直っとる。井原と民主党(平岡)の関係はどんなもんなんでしょうね。
ここで井原落選なら、次の参院選に井原の民主党系からの出馬がありえそうに思いますが。

7048とはずがたり:2008/01/06(日) 11:46:34
元助役に圧力掛けた知人の元町議はどうなってんだ?

背任罪などで公判中、宮崎・旧北浦町元助役が自殺
2008年1月6日(日)02:03
YOMIURI ONLINE
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080105i415-yol.html

 知人の住民税を不正に過少徴収したとして、背任と加重収賄罪に問われ、宮崎地裁延岡支部で公判中だった宮崎県旧北浦町(現延岡市)の元助役、甲斐昭被告(64)が5日、延岡市内のトイレで首をつって自殺しているのが見つかった。

 県警延岡署の調べによると、甲斐被告は昨年12月31日に保釈され、5日から入院していた。

 起訴状によると、甲斐被告は2003年10月ごろ、知人の元町議や妻から依頼を受け、住民税の支払い義務を不正に免除するなどした、とされる。

 甲斐被告の妻(当時60歳)も昨年11月、この事件に絡み、県警から事情聴取を受けた後、自殺していた。

被告の妻、遺書残し自殺=県警の聴取後「疲れた」−宮崎
2007年11月23日(金)22:51
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-23X844.html

 宮崎県旧北浦町(現延岡市)の町議に対する住民税追徴の不正免除事件で、背任罪で起訴された元同町助役甲斐昭被告(64)の妻(60)が県警捜査2課から参考人聴取を受けた後、遺書を残して自殺していたことが23日、分かった。延岡署は同日、同市内の自宅に遺族を訪れ、「事情聴取に不備はなかった」と遺族に説明した。

 県警によると、捜査2課は19日まで4日間、妻を事情聴取。妻は20日午前に自宅からいなくなり、家族が延岡署に連絡した。同署員が昼ごろ、市内の川で倒れているのを見つけた。同署は妻が橋から飛び降りて死亡した自殺とみている。

 遺族によると、遺書は自宅のリビングで見つかった。「(取調官は)私が真実を云っても鼻で笑って、話を聞いてくれませんでした。もう疲れました」などと書かれていた。調書への署名を強要されたとした記述もあった。

[時事通信社]

7049とはずがたり:2008/01/06(日) 14:28:35

悪質な自公隠しだヽ(`Д´)ノ
輿論調査で橋元の酷い支持率が出たんじゃないかと希望的妄想しとくw

大阪府知事選 自公本部が橋下氏推薦見送りか
2008.1.5 13:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080105/stt0801051349002-n1.htm

 10日告示、27日投開票の大阪府知事選で、自民党本部と公明党本部が推薦、支持などの対応をとらない公算が大きいことが5日、分かった。弁護士でタレントの橋下徹氏(38)に対し、自民府連が推薦を決めた一方、公明の府本部は推薦を見送り、府議団の支持にとどまったことから、「自公」の枠組みを原則とする両党本部が態度を決めかねているとみられる。

 橋下氏をめぐっては、「2万%ない」などと出馬を否定したのに撤回したことや、核武装などの過激発言などで公明の支持組織の中で批判的な声が相次いだ。公明府議団が橋下氏と面会を重ね、推薦を検討したが、結局は推薦を見送り、府議団の支持という形で決着した。党本部との橋渡し役となる府本部は了承したが、いまだに正式な決定をしていない。

 自民府連幹部は産経新聞の取材に、自民、公明両党本部は「対応を協議中」としたうえで、「中央では『自公』の足並みをそろえるのが基本。公明府議団の『支持』が対応を難しくしている。自民党本部だけが推薦することは避けたいはずだ」と説明。「結論は週明け以降だが、告示に間に合わないかもしれない。自民府連だけの推薦という形もありうる」としている。

 一方で、無党派層への浸透が勝利のカギとなる橋下氏にとっては、“政党色”を前面に出さない方が得策という判断が両党中央で働いているという指摘もある。

 5日午前には公明の府議や府内の市議らが会合を開き、橋下氏支持の姿勢を申し合わせた。また自民府連も午後に選挙態勢について協議するが、地方組織や府議団レベルの支援にとどまる可能性が高まっているという。

 これに対し、民主、国民新はすでに元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)の推薦を決定。社民も熊谷氏を府連が年末に推薦し、党本部も週明けに決める見通し。共産は弁護士の梅田章二氏(57)を推薦している。

7050とはずがたり:2008/01/06(日) 14:30:24
>>7049
政治の素人臭を出してゆこうとしとんちゃうやろねぇ。

橋下氏ぶっつけ本番 街頭デビューは告示日当日
http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200801/06/soci206095.html

◆ 道路使用申請“あきらめた” ◆

 大阪府知事選(27日投開票)に立候補予定の橋下徹氏(38)=自民党府連推薦=の街頭デビューが告示日当日(10日)になることが5日、明らかになった。この日、大阪府内各地を回り精力的に活動した橋下氏。午前中は大阪市西区の公明党大阪本部を訪れてあいさつ。その後の会見で「街頭演説については道路使用許可がおりないので難しい」と話していたが、実際には申請もしていなかったようだ。

 関係者によると、道路使用許可は所轄の警察に出向いてから土日祝日を除いて7日間が必要。大みそかと三が日も休みで、昨年12月27日には申請しないと、告示前には間に合わない計算。昨年末に「できるだけ早く街頭に」と意気込んでいた橋下氏だが、自民党側との選挙協議をした時点で「今すぐ申請しても、告示前には間に合わない」ということに気づき断念したという。

 5日午後には大阪市北区のホテルで開催された自民党大阪府連所属各級議員会議に出席。告示日に初めて街頭に立つという異例の事態にも「家でも事務所でも練習してない。準備してやるようなものでもないですし」と、テレビのコメンテーターらしく自信を示した。

 知事選には熊谷貞俊氏(63)=民主、国民新、社民推薦、梅田章二氏(57)=共産推薦=が立候補を予定。両候補とも、すでに街頭演説をしている。


◆ 自民本部は推薦見送り ◆

 自民党本部は5日、橋下氏の推薦を見送ることを決めた。ライバルの熊谷氏に対し、政党色を持ち込まないほうが選挙に有利に働くとの判断があるものとみられる。また、橋下氏は、中山府連会長から「少なくとも1日1回は連絡を取るように」とアドバイスされたことを明かし、府連と連絡を密にして選挙戦を戦う方針に変わりないことを強調した。
[ 2008年1月6日付 紙面記事 ]

7051とはずがたり:2008/01/06(日) 22:20:25

選挙:知事選 川辺川ダム反対派、自民との相乗り反対−−民主県連に申し入れ /熊本
12月28日17時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071228-00000260-mailo-l43
 川辺川ダム建設に反対している八代市の市民団体「美しい球磨川を守る市民の会」(出水晃代表)と「やつしろ川漁師組合」(毛利正二組合長)は27日、民主党県連に、知事選で自民党との相乗りをしない▽川辺川ダム反対を明確にした候補しか推さない――よう連名で申し入れた。
 民主党県連は、すでにこの2点を候補選考の原則としている。しかし両団体はこの日熊本入りした民主党の小沢一郎代表が一時、自民、民主の大連立構想を打ち出したことや、出馬が取りざたされている東大教授の蒲島郁夫氏(60)に自民、民主両党が接触していることから、改めて「相乗り反対」の考えを県連に伝えた。
 両団体とも前回の衆・参院選で民主を支持している。会見した毛利組合長は「会員はこれまでダム反対を主張する民主を支持してきたが、知事選で自民と相乗りするようでは党への信頼は瓦解する」と述べた。【西貴晴】

転換:’08知事選 中山氏不出馬で混迷 自民、民主とも蒲島氏有望視 /熊本
12月28日17時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071228-00000259-mailo-l43
 来年3月23日投票の県知事選で、自民党県連が擁立候補選びの軸としてきた2人のうち、崇城大学長の中山峰男氏(60)が出馬しない意向を固めた。残る1人の政治学者で東大教授の蒲島郁夫氏(60)は民主党県連も有望視。同じ人物が候補者選びのそ上に乗っていることで「相乗り」の可能性も取りざたされ始めた。知事選の前哨戦は複雑な様相を帯びてきた。
 中山学長は26日夜、毎日新聞の取材に「知事の立場に立つことで、今の自分の立場ではできないことをやれるかもしれないと前向きに考えたが、いろいろな壁を越えられなかった」と断念の理由を述べた。近く自民県連に正式に伝えるという。
 県連は28日に知事選検討委員会を開き、改めて蒲島氏と接触する方針を確認するとみられる。
 一方、民主党はこのタイミングで小沢一郎代表が次期衆院選対策のため熊本入りした。5区で旧八代市長の中島隆利氏(64)を擁立した社民党県連合を訪問する場面もあったが、記者会見では知事選での対応についての質問が相次いだ。
 小沢代表は「相乗りは有権者にとっては分かりにくくなる。ただ、規則として決めた訳ではない。県連には相乗りしないでやってもらえればと希望している」という発言にとどまった。県連の松野頼久代表も「相乗りはしない、川辺川ダム計画に反対という候補者を、幅広く当たっている」とこれまでの方針を繰り返した。【笠井光俊】

7052とはずがたり:2008/01/06(日) 22:20:56
>>7050-7051

自民の知事選候補、東大教授の蒲島氏に絞り込む
民主も接触、蒲島氏の動向に注目
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20071229-OYT8T00108.htm

 次期知事選(来年3月23日投票)で、自民党県連の知事選検討委員会(県議12人)は28日、候補者を東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)に絞り込み、知事選へ向けて動きを本格化させる態勢に入った。同じく蒲島氏に関心を寄せる民主党県連の松野頼久代表は「自民党が推薦した候補に後から民主党が乗ることはない。しばらくは自民党の動きを見守りたい」と静観する構えを見せている。
 知事選検討委は、熊本市の自民党県連で非公開であった。前川收幹事長によると、崇城大学長の中山峰男氏(60)と蒲島氏に出馬の意向を打診し、中山氏から「出馬しない」との返答があったことを報告。今後の蒲島氏との交渉を山本秀久県連会長に一任することを決めた。
 委員からは、候補者に蒲島氏以外の名前は挙がらず、擁立に至るまでに必要な手続きについての質問などが出たという。
 県連は、今後、県選出の国会議員らとも協議したうえで、県連役員会などを経て正式に出馬を要請するとみられる。
 蒲島氏は28日、読売新聞の取材に「幅広い支持が得られれば(出馬を)考える余地がある」と答えており、仮に出馬するなら幅広く政党から支援を求めたい考えを示した。
 自民党県連は「県政に国政の枠組みを持ち込むべきではない」とし、民主党などとの「相乗り」も視野に入れている。一方、民主党県連は、自民党との相乗りはしない方針で、蒲島氏の動向が注目される。
(2007年12月29日 読売新聞)

蒲島氏に出馬要請へ 熊本知事選 自民県連が方針
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20071229/20071229_001.shtml

 自民党熊本県連は28日、任期満了に伴う同県知事選(来年3月6日告示、同23日投開票)に擁立する候補を東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)に絞り、手続きを進める方針を決めた。役員会の承認などを経て、来年1月初旬にも本人に出馬要請する。
 この日、自民県連は知事選検討委員会を開き(1)今後は他薦や自薦は受け付けない(2)手続きは山本秀久県連会長に一任する‐方針を決定した。知事選に関して、民主県連や野党系無所属県議も蒲島氏と接触しており、自民党として公認や推薦をするかなど、支援の形も今後詰めていく。
 蒲島氏は同県山鹿市出身。地元農協職員から農業研修生として渡米し、ハーバード大大学院で政治経済学の博士号を取得。筑波大教授を経て1997年に東大法学部の教授に就任した。
 県連は組織内で「知名度が高く、基幹産業である農業にも理解がある」などと蒲島氏を推す声が上がったことから、今月半ばに本人と接触。蒲島氏は、自民県連が擁立する候補の選考対象となることを了承していた。
 同知事選には現職の潮谷義子知事が不出馬を表明。これまでに、いずれも無所属新人で、元自民党衆院議員の岩下栄一氏(61)▽元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏(61)▽元消防庁次長で弁護士の北里敏明氏(59)▽同県相良村村長の矢上雅義氏(47)の4人が立候補を表明している。
=2007/12/29付 西日本新聞朝刊=

7053元山口者:2008/01/07(月) 22:43:50
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080107ddlk40010234000c.html
 ◇4月に補選実施、自民後継に注目−−山口2区
 前回選を588票差で辛勝した自民の福田良彦氏(37)が、岩国市長選に出馬。衆院の解散がなければ、
4月に補選となる。前回選で福田氏に敗れ、比例で復活した民主の平岡秀夫氏(53)も5日、補選に出馬
する意向を表明。共産は候補擁立を見送る方針で、自民の後継候補が誰になるかが注目される。
 補選には、これまで河内山哲朗・柳井市長らの名が浮上。一方で2区では、過去に自民の現職参院議員
を擁立しようという動きがあり、万一出馬することになれば、10月に参院補選と、“ドミノ選”になる可能性も
出ている。

----

最近影が薄いものの、民主党としては河内山は抑えておきたい人材
自民党に取られるとますます今後が厳しくなる

7054とはずがたり:2008/01/07(月) 23:11:09
>>7053
>河内山哲朗
知りませんでした。wikiに拠ると「松下政経塾に第2期生として入塾。同期生には山田宏、長浜博行、松原仁、近藤康夫、海老根靖典らがいる」のだそうですね。
自民に担がれて出ると世襲だらけの山口にあって新鮮で強いかもしれませんね。。

ただ民主が抑えると云っても手段が有りませんよねぇ。。

7055とはずがたり:2008/01/08(火) 14:47:59

ガシガシ自公を追い込んで行きたいところ。
あんまやりすぎると対話の会内の自民系が離叛しりまう虞もあるんだけど・・

選挙:草津市長選 民主など3団体、橋川氏を推薦 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080108ddlk25010459000c.html

 任期満了に伴う草津市長選(2月17日告示、同24日投開票)で、民主党県連など3団体が7日、無所属で出馬表明している前市政策推進部長の橋川渉氏(58)を推薦すると発表した。

 他の団体は、嘉田由紀子知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会(対話の会)」と連合滋賀。

 3団体はこの日、草津市役所で、合同で記者会見。民主党の三日月大造・衆院議員は「今ある市民の力を生かして不安を取り除くと共に、透明な市政への刷新ため、頑張っていきたい」と話した。

 また、同日、橋川氏を支援する政治団体「チーム草津」を設立したことも明らかにした。

 草津市長選には、他に現職の伊庭嘉兵衛氏(65)も出馬表明している。【阿部雄介、蒔田備憲】

毎日新聞 2008年1月8日

7056とはずがたり:2008/01/08(火) 14:50:57
駒ケ根市長選展望
http://inamai.com/news.php?n=1&i=200801041212410000025427
(2008/1/4)

 5期20年の長きにわたって市長を務めてきた現職の中原正純氏(67)がさらに6選を目指して出馬するかどうかが注目されていた中、10月3日に「今期限りでの引退」が発表された。これを受けて11月2日、前市議会議長で市社会福祉協議会会長の北沢洋氏(56)=無所属、上赤須=が、同17日には元県教育次長の杉本幸治氏(58)=無所属、上穂町=が相次いで立候補を表明。新人同士による選挙戦突入が確実となった。長期政権が続いたことで良くも悪くも方針にぶれがなかったこれまでの20年間。だが〝カリスマ市長〟の交代により、市政は大きな転換点を迎える。その意味で今選挙は市の歴史を語る上で大きな節目となる。

 任期満了(1月28日)に伴う駒ケ根市長選は1月13日告示、同20日投開票。これまでに立候補を表明した2人のほか、共産党も加わった市民団体「市民のくらしを守る駒ケ根みんなの会」が候補者擁立に向けて調整を進めている。北割二区の男性が支援を受けて出馬する意向を示していたが、11月に断念した。元県議の林奉文氏(62)=南割=を推す声は根強いが本人の言葉や周囲の状況などをみる限り、出馬の可能性は低いと思われる。関係者は「出るか出ないかも含めて熟慮中。ぎりぎりまで検討する」ともらすなど、人選は難航しているようだが、ようやく候補者が決定したとする情報もある。告示まで残された時間は少ないが、三つどもえの選挙戦となる可能性も十分残っている。

 北沢氏、杉本氏とも立候補表明以降、各地で精力的にあいさつ回りやミニ集会などを行い、政策のアピールと知名度の向上を図っているが、市民の関心の高まりはいまひとつといった雰囲気だ。

 事実上、中原市長の路線を踏襲する後継者と目されている北沢氏は中原市長の後援会のほか、宮下一郎衆院議員、佐々木祥二県議の推薦も受けるなどして組織固めに力を注いでいる。だが後継者の立場が有利に展開するとばかりは限らない。4年前の前回選の結果がわずか198票の僅差だったことからも分かるように、いわゆる「反中原」の市民も相当数存在すると考えられるからだ。これら批判の声をどうかわし、どう味方に取り込めるかが課題となる。

 杉本氏は前回選で立候補表明が告示日のわずか1カ月前だったことから出遅れの不利が心配される中、追い風に乗って終始優位に選挙戦を進めたものの、支持者らの間で「勝った」との楽観論が広がり、最終盤で逆転を許して現職の中原氏の前に苦杯をなめた。組織票の怖さを身をもって体験している杉本氏は、前回の苦い経験を生かして地道な活動を展開。「地元にいることが少なかった」との反省から、今回は地に足をつけて草の根的に支持拡大を図っている。

 第3の候補が出て三つどもえとなると、選挙戦は各陣営入り乱れての混戦となることが予想されるが、このまま一騎打ちの戦いとなった場合には―。前回杉本氏を支援した共産党は07年春の県議選などで同氏との考え方の相違が表面化したため、今回は支持しない方針を崩していないことから、この票がどう流れるかも注目される。

 市長選はこれまで現職対新人、中原対反中原、保守対革新といった構図が続いてきた。それぞれの主張が真っ向から対立し、時にひぼう中傷合戦が起きるなど、市民を二分するような過熱した戦いが繰り広げられてきたが、反面ある意味で分かりやすい選挙だったともいえる。今回は新人同士の戦いということもあり、市民からは「候補者の顔が見えない」との声が聞かれる。両氏が掲げる政策はいずれも医療、福祉、教育、子育て支援の充実や産業振興などで、新人では無理からぬことだが取り立てて大きな違いは見られず―。政治的な実行力もともに未知数とあって争点が見えにくい。中沢の農業の男性(77)は「言っていることがあんまり違わないから、どっちが市長にふさわしいのか全然分からん。人柄も知らないし…」と話している。

 明確な違いとしては中原市政についての評価が挙げられる。北沢氏は「中原市長が取り組んできた社会基盤整備がなければ、現在の発展はなかっただろう」として支持する考えを示している。一方の杉本氏は「財政基盤を築いたことは評価するが、誰でも自由にものが言える雰囲気がなくなるなど多選の弊害が出た」と批判。長かった中原時代への評価は市民の間にも賛否両論あるが、次期市長としてこれまでの市政をどう受け止め、どのように変えていくのかがあらためて問われている。

 いずれの後援会とも6から10日にかけて、選挙戦に向けての総決起大会を開くことにしている。候補者は駒ケ根市をどんなまちにしていきたいのか明確なビジョンを率直に打ち出し、政策や考え方の違いを市民の前にはっきりと示してほしいものだ。

7057とはずがたり:2008/01/08(火) 14:51:19

>>7056

選挙:駒ケ根市長選 元市議の林氏、立候補を表明 /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20080108ddlk20010299000c.html

 任期満了に伴って13日告示される駒ケ根市長選に、新人で元市議の林高文氏(69)が無所属で立候補することを7日、明らかにした。

 林氏は「箱もの重視の市政が進められ、福祉や子育て支援などの予算が削られた」と現市政を批判した上で、公共事業の入札改革などによる財政再建を訴えた。林氏は木曽山林高校を卒業後、地元山林組合に就職。75年に同市議選に共産党公認候補として、連続7回当選した。

 同市長選では林氏のほか、いずれも無所属新人で同市議会の前議長、北沢洋氏(56)と、元県教委次長の杉本幸治氏(58)が出馬表明。林氏の支持母体の共産党系団体は、前回の市長選では杉本氏を支援していた。【仲村隆】

毎日新聞 2008年1月8日

7058sdpj_2007:2008/01/08(火) 18:42:21
京都市長選に注目する動きがあります。
既出でしたらごめんなさい。

村山市議に出馬要請 京都市長選、若手経営者ら (京都新聞 2008/1/6)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008010600023&genre=A2&area=K10

2月3日告示、17日投開票の京都市長選に向け、市内の若手経営者らが5日、「京都市を想ふ会」を結成し、左京区選出の村山祥栄市議(29)=無所属=に立候補を要請した。
同会には20代から40代の経営者ら約80人が参加しており、「市民は二極対立ではなく、三極による選択肢のある選挙を望んでいる。非常事態にある京都市の新市長には無所属でしがらみのない人がふさわしい」として、同市議に立候補を求めることにしたという。
同日、代表の小川顕彰弁護士らが村山市議の事務所を訪れ、立候補要請書を手渡した。同市議は「会の考え方は筋が通っており、重く受け止める。近日中に返事をしたい」と述べた。

7059片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/08(火) 19:21:14
http://www.shoei25.com/index/book.html
村山は最近『京都・同和「裏」行政』という本を出していたんですね。
市議でこれを出すのはなかなかすごいことではあるような気がする。
村山が反同和行政色を強めて戦うと、部落開放同盟やそれに近い勢力はより門川大作でまとまりそうな気がする。
ただ、そうやってまとまったからって、一般人の票はこぼれますけど。
中村和雄のほうもキャラの強い現状批判者が立つと戦い方に工夫が要るようになってくる。
この3人が立てば、村山はほぼシンパ票だけなんでちょっと苦しいだろうが、門川と中村の戦いの行方がいよいよ難しくなってくる。

7060片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/08(火) 19:26:46
ほかに見つけたもの。
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000220712210001
http://yoppa.blog2.fc2.com/blog-entry-503.html
http://neo-city.sblo.jp/article/8694038.html
↑中村和雄のブログにも言及があった。

7061とはずがたり:2008/01/08(火) 23:21:00
>>7058-7060
くすぶってたショーエイ君の市長選挑戦ですけど段々本格的に成ってきましたかねぇ。

同和行政には多少関わりを持った俺ですのでちょいと買ってみようかなぁ。。

草の根保守色が強い村山氏ですので左右で相乗り批判票が分散して門川の当選が高まったんじゃないでしょうかねぇ。

7063とはずがたり:2008/01/09(水) 23:38:25
大阪の中小企業は潰しにかからなあかんな。俺からの発注は以後無いと思えw

大阪府知事選、日本商工連盟大阪地区が橋下氏推薦決める
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801090210.html
2008年01月09日

 10日告示の大阪府知事選で、大阪商工会議所の政治団体である日本商工連盟大阪地区は9日、自民党府連が推す橋下徹弁護士の推薦を決めた。知事選の対応は自民府連に配慮して決めてきたこれまでの経緯や、中小企業施策を国に要望するうえで与党との協調が重要な点を踏まえ、判断した。同知事選では関西経済連合会が「中立」を決め込んでおり、経済界の対応には温度差が出ている。

 大阪市内で会見した同連盟大阪地区の小池俊二代表世話人(大商副会頭)は「与野党相乗りが多かった過去の知事選と違い、今回は政党主体で考えた。今までで最も難しい判断だ」と話した。

 大商幹部からは民主党などが推す熊谷貞俊氏の政策を評価する声が相次いでいた。一転して橋下氏推薦を決めたことについては、「8日に橋下氏と会った。悪いイメージはなく評価する段階になってきた」と説明した。

 一方、関経連の下妻博会長は9日、同市内であった会員との年頭懇親会で「(今年の関西の産業振興は)知事の問題もあって、それほど自治体に期待できない」と述べ、知事選と一定の距離を置く姿勢を示した。

7064とはずがたり:2008/01/09(水) 23:40:27

大阪の大企業は徹底的にオーエンするどぉ。シャープのノーパソでも新規購入するかねぇ・・。

関経連会長「熊谷さんのが一番」 府知事選マニフェスト
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801070089.html
2008年01月08日

 10日告示の大阪府知事選について、関西経済連合会の下妻博会長は7日の記者会見で、立候補予定者のマニフェストでは「熊谷さんのが一番しっかりしている」と話し、民主党などが推す熊谷貞俊・元大阪大大学院教授の政策に親近感を示した。一方で「ある候補者は小学校の校庭の芝生化を挙げているが、これは府政の仕事なのか。教えてもらいたい」とも述べた。自民党府連推薦の橋下徹弁護士を暗に批判した格好だ。

 府知事選では、関西財界がどう動くかが注目されている。下妻会長は「中立でいきたい。(誰を推すかは)まったくの白紙」と改めて強調。8日に関西経済同友会が開催する立候補予定者の政策討論会の結果などをみて判断する構えだ。ただ、「(いずれも新顔で)実績がない中では、マニフェストだけで推すしかない」とし、熊谷氏に近い立場をにじませた。

 一方で下妻会長は、「ある政党からプレッシャーを受けている。中立と言っても、どこまで持ちこたえられるか」とも述べ、これまで蜜月関係にあった自民党からの支援要請も強まっていることも示唆した。

 熊谷氏は、府民所得の平均50万円アップや関西空港など物流拠点の整備などを柱にしたマニフェストを発表しており、下妻氏は一定の評価をしたようだ。橋下氏は育児世帯への家賃補助や小学校の運動場芝生化などの事業をマニフェストに盛り込んでいる。

7065とはずがたり:2008/01/09(水) 23:41:14
>>7062

大阪府知事選、自公は党本部レベルでの橋下氏推薦見送り
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801080114.html
2008年01月08日

 大阪府知事選は10日告示される。自民党府連推薦、公明党府本部支持の橋下徹弁護士(38)、民主、社民、国民新の各党推薦の熊谷貞俊元大阪大大学院教授(63)、共産党が推す梅田章二弁護士(57)が立候補を表明しており、事実上、有力3氏の争いになりそうだ。主要政党の支援態勢も固まり、33年ぶりに国政の与野党第1党が対決する選挙となる。投票は27日で即日開票される。

 橋下氏は「政策実現には多数党の支持が必要」と自民、公明両党に推薦を求めていた。これに対し、自民党府連の中山太郎会長は8日、古賀誠選挙対策委員長と会い、党本部には推薦を求めないことを伝え、了承を得た。公明党本部も同日、橋下氏の推薦を見送り、正式に府本部支持にとどめることを決定した。

 両党が党本部レベルの推薦を見送ったのは、「橋下氏は知名度が高く、無党派層への支持を広げるには政党色を前面に出さない方がいい」との判断からだ。ただ、すでに自民、公明両党ともに府レベルで橋下氏と政策協議を重ねるなど、着々と支援態勢を固めており、選挙戦が与野党対決になるのは必至だ。

 一方、熊谷氏を推薦する民主党は「可能な限りの支援をする」(小沢代表)との立場。昨年夏の参院選、同11月の大阪市長選に続き、民主党色を前面に出す構えだ。

 熊谷氏の立候補表明会見には小沢代表、マニフェスト発表の会見には平野博文府連代表らが同席。年明けから始まった熊谷氏の街頭演説には、国会議員が応援演説する力の入れようだ。党本部の推薦を見送った自民、公明両党に比べ、「熊谷氏を推薦する民主党の意思は明確だ」(平野代表)。

 前回に続き2度目の挑戦になる梅田氏。推薦する共産党は昨年11月に浮上した自民、民主両党の「大連立構想」を厳しく批判。二大政党の対決図式で同党が埋没することに危機感もある。

 街頭演説では、共産党を除くオール与党体制が続いた府政と絡めて「大阪では国よりずっと早く大連立の政治が行われてきた」(同党幹部)と指摘、独自色を強調することに力を入れている。

7066とはずがたり:2008/01/09(水) 23:46:31
ひこにゃんの次はガリちゃんちゃうのん!

大阪知事選3氏、無党派層向けイメージアップに必死
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801090219.html
2008年01月09日

 大阪府知事選に立候補する有力3氏がイメージ戦略に力を入れている。無党派層をどれだけ取り込めるかが勝敗を左右するとあって、有権者に好印象を与えようと各陣営とも必死だ。27日の投票日に最も有権者の気持ちを引きつけられるのは、果たして――。
熊谷貞俊氏(写真左)の知名度向上のため、街頭デビューしたクマの着ぐるみ「ガリちゃん」=大阪市北区で
保育園を見学に訪れ、子どもたちにあいさつする橋下徹氏=大阪市淀川区で、8日午前
テレビ局の求めに応じ、支援者らと歌を歌う梅田章二氏=大阪市北区の事務所で
      ◇
 「あんた誰?」と書かれたタスキをかけたクマの着ぐるみが9日、大阪市の街頭に登場した。民主党などが推薦する元大阪大大学院教授・熊谷貞俊氏(63)のキャラクターだ。「知名度不足を逆手に取った。クマと覚えてもらえれば」と陣営。

 知名度不足に加え、テレビカメラに緊張するのが熊谷氏の悩みだ。要領よく話せず「教授らしくない面白みが半分も伝わらない」(後援会メンバー)と、昨年末から猛特訓が始まった。

 コーチ役は民主党の梅村聡参院議員(32)。昨年夏の参院選大阪選挙区で過去最多の128万票で初当選した。

 「スキル」など横文字をなくす▽目線は奥から手前にZ(ゼット)型▽目が合った相手がうなずくまで目を離さない▽「あの」「その」が出そうになったら黙る……。

 A4判の紙にはびっしりとアドバイスが書かれた。「有権者はポイントを絞らないと聞いてくれない」と梅村氏。5日にはスタジオを借りて政見放送の練習をし、プロのアナウンサーの指南も受けた。その後の討論では人の意見に食ってかかる「余裕」も生まれた。
      ◇
 一方、自民党府連や公明党府本部が支援する弁護士の橋下徹氏(38)は、テレビに強みを発揮する。選対本部長は業務提携する芸能プロダクション社員。メディア対応も社員が仕切る。

 元日には施策の目玉の「校庭の芝生化」に取り組む東大阪市の小学校を訪れ、芝生で子どもと鬼ごっこ。8日は大阪市の保育園で子どもとじゃれ合う姿を見せた。それをテレビカメラや週刊誌、スポーツ紙が追う。

 キャッチフレーズの「子どもが笑う」現場を演出しつつ、行動力をアピール。一方、街頭演説には告示まで一度も立たなかった。「他候補と同じことをしても目立たない。どうしたら絵になるか考え、印象に残ることをしたい」と陣営。

 ただ、テレビとは違う世界に悩みもあるようだ。「今までは議論になればいいというスタンスだったが、味方になってもらうように話すのは難しい」とこぼす。

 5日の自民党府連の会合では国会議員らを前に、「テレビでは同じコメントはできない。朝からいろんな会合に出て、話すことがなくなってきました」と苦笑した。
      ◇
 共産党が推す弁護士の梅田章二氏(57)は今回初めてブログを開設した。大阪市西成区のあいりん地区で炊き出しを手伝ったり、養護学校の保護者と懇談したりした様子を紹介。写真も自分で撮影した。

 どうしても堅く見られがちなイメージを少しでも和らげ、現場主義をアピールする狙いがあるという。愛用してきた黒縁メガネも若い支援者の薦めで縁なしに変えた。

 前回に続いて2回目の立候補だけに、テレビ討論会でも落ち着いた物腰が目立つ。「ケンカ腰の熊谷氏、しゃべりまくる橋下氏との差別化を図る」と陣営。自民、民主両党の対決構図に埋もれないよう存在感のアピールに力が入る。想定外の質問にも落ち着いて切り返し、関係者は「4年前には考えられない成長ぶり。反射神経がよくなった」と喜ぶ。

 それでも、タレントの橋下氏が参入したことで府知事選の注目度が上がり、梅田氏の露出も増えた。「短文で切る」「余計な言葉は挟まない」――。今回初めて元NHKアナウンサーから「話し方レッスン」を受け、話術を磨いている。

7067とはずがたり:2008/01/10(木) 13:05:20
自民支援候補に蒲島氏…本人の出馬表明前に正式決定
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20080109-OYT8T00453.htm

 3月6日告示、23日投票の知事選で、自民党県連は9日、熊本市内で県関係国会議員との合同役員会を開き、出馬を要請した東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)(山鹿市出身)を支援候補とすることを全会一致で決定、友好団体などを集めた「新春の集い」で報告した。近く知事選対策本部を設置し、蒲島氏支援の態勢を整える。自民党県連は、意中の人物の出馬表明を待たずに支援を始める異例の展開となった。

 蒲島氏はこれを受けて「自民党だけでなく、国政の枠組みを超えた幅広い支持が集まるか模索して最終判断したい」とのコメントを発表。11日、県庁で記者会見し、知事選への考えを明らかにする。

 合同役員会は非公開であり、終了後、県連の山本秀久会長と前川收幹事長らが記者会見した。

 前川幹事長は、蒲島氏に決めた理由について、地元の高校から農協に就職後、渡米してハーバード大大学院を修了した経歴などから▽世界や全国に熊本を発信できる▽逆境の中で地位を築いた▽政治、経済の専門家として卓越した能力を持つ――ことを挙げた。

 蒲島氏が出馬を表明していない時点で支援を始めることについて、前川幹事長は「蒲島さんが(知事選に)お出になるという確信を持っている」と蒲島氏が立候補することに自信を見せたうえで、「異例のケースだが、投票日まで時間がない」と話した。推薦、支持については、「形にはこだわらない」として、幅広く支援を求めている蒲島氏に配慮する意向を示した。

 県連は7日、蒲島氏に出馬を要請した。

    ◇

 「自民党との相乗りはしない」との基本方針を掲げている民主党県連は、自民党の動きを静観する構えだ。松野頼久代表(衆院1区)は「蒲島氏は政策的に民主党と近く、候補者の1人であることに変わりはない。ただ、自民党が蒲島氏を推薦すれば、その段階で候補対象者から外れる」と話した。12日に県連常任幹事会を開き、対応を協議する。

 中央で連立を組む公明党県本部の城下広作幹事長は「(蒲島氏とは)お会いしたこともないし、県政についてどういう展望を持って知事選に臨まれるのかも分からない。県として必要な人物が誰なのか党内で議論を始めたい」と話した。
(2008年1月10日 読売新聞)

蒲島教授に立候補を要請 熊本知事選で自民県連決定
http://www.asahi.com/politics/update/0110/TKY200801090353.html
2008年01月10日02時35分

 自民党熊本県連は9日、熊本市内で合同役員会を開き、3月の熊本県知事選に政治学者の蒲島郁夫・東京大教授(60)に立候補を要請することを決めた。蒲島氏は「決定を正式要請と重く受け止める」と前向きだが、「民主党を含む政党の枠を超えた支援が必要」として、まだ立候補の意思を固めていない。

 蒲島氏は同県山鹿市出身。地元の農協職員から米国留学を経て政治学者となった。山本秀久県連会長らは「蒲島氏は苦労を重ね飛躍した。農業に詳しいことも知事にふさわしく、熊本を代表する人物」と述べた。「選挙まで時間がない」として、蒲島氏の表明を待たず支援を本格化させる。

 民主党県連も蒲島氏の支援を検討してきたが「自民と相乗りはできない」として、今後は蒲島氏以外の支援や自主投票などの対応を模索する。

7068とはずがたり:2008/01/12(土) 17:44:47
>「これまで二大政党制の必要性を訴えてきたが、熊本県政では総力戦が必要だ」とも強調。
この部分では完全に自己矛盾してるし氏の底の浅さを露呈してしまっているのではないか。
口先では二大政党制が良いと云いながら自分が選挙するなら相乗りが良いとムシの良いことを口走るのは学者として最低ではないか?そら誰でもリスク少なく選挙したいわな。

蒲島氏が出馬表明 熊本知事選
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20080112/20080112_001.shtml

 任期満了に伴う熊本県知事選(3月6日告示、23日投開票)に自民から出馬要請されていた東京大法学部教授の蒲島郁夫氏(60)=同県山鹿市出身=が11日、同県庁で記者会見し、無所属で立候補する意向を明らかにした。今月28日までに東大教授を退官し、正式に立候補を表明するという。

 蒲島氏は「熊本県の飛躍のために役立ちたい」と語り、知事選の争点となる川辺川ダム問題では「治水の在り方を科学的に検証する第三者機関を設置し、すみやかに結論を出したい」と説明。政党の推薦については「私の政策を各党に示し、賛同が得られれば幅広く支援を受けたい」とした。

 同知事選では現職の潮谷義子知事が不出馬を表明。これまでに無所属新人4人が立候補を表明している。

=2008/01/12付 西日本新聞朝刊=

2008年01月12日00時07分

08知事選 蒲島氏インタビュー
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000801090003
2008年01月09日

  知事選に自民党が擁立を検討している蒲島郁夫・東京大教授(60)が8日、東京都文京区の東京大学で朝日新聞の取材に応じた。「私が考える三つの条件が整えば、立候補することになるだろう」と前向きな姿勢を改めて示したが、「学者としての今の仕事も魅力的。県政の課題解決のため、国政の枠組みを超えた広範な支持が条件」とも述べ、自民・民主などの政党を超えた支援が立候補の条件として必要との立場を強調した。

  蒲島氏は11日に熊本市内で記者会見し、立候補のための「三つの条件」や、現時点での考え方について述べる予定。

  蒲島氏は知事という役職について「政治は可能性の芸術。政治によって、県民の生活などがよくなることができたら非常に大きい」と述べた。農協職員から大学教授になった経歴に触れながら「これまでの政治・経済研究の蓄積や農業に携わった経験や、社会的弱者の苦しみへの共感があることなどからも(知事の)仕事ができるのではないか」と意欲も示した。

  一方で「学者としての今の仕事も魅力的で、きわめないといけない部分もある」と揺れる胸の内も明かした。遅くとも今月末までに最終決断する方針という。

  決断にあたっては「いくつかの政党から要請を受けたが、三つの条件が必要」と述べた。条件の一つとして自民、民主どちらか単独での擁立ではなく、政党を超えた支援が必要と述べ「川辺川や水俣病など長年続いてきた諸問題を解決して県が飛躍するには、政党を超えた協力が必要。支持の広がりがなければ、当選しても厳しい県政運営を強いられる可能性があり、私の考えに反する」と説明した。

  さらに「これまで二大政党制の必要性を訴えてきたが、熊本県政では総力戦が必要だ」とも強調。民主側が自民との相乗りを避け、別の候補擁立も含めて模索していることについて「できれば、政党間の話し合いに期待したい」と述べた。

7069とはずがたり:2008/01/12(土) 17:48:21

蒲島氏の会見詳細
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000801120001
2008年01月12日

 「県民の幸せを考えて県政運営したい」。蒲島郁夫・東京大教授(60)が11日、県庁で記者会見を開き、知事選に無所属で立候補する意向を表明し「各政党などからの支援はできるだけ広く受けたい」と述べた。蒲島氏に立候補を要請していた自民党関係者からは歓迎の声が出ており、支援活動を本格化させる。今後は民主党など他党派の動きが焦点となる。

 会見で蒲島氏は、立候補を決意した理由について「私が本当にやりたかったのは政治。私の存在が県政や教育にとってプラスになるのではないかと考えた」と語った。

 政策面では、財政問題や水俣病問題などの早期解決の必要性を強調。川辺川ダムへの賛否は示さず「これまでの議論と離れた中立的な第三者機関で(治水方法について)科学的に検証し、その結果を受けすみやかに判断したい」とした。

 「実現させたい政策」として、道州制移行で熊本を州都とする取り組みを挙げ「九州新幹線全線開通で、州都の効果が全県に及ぶようにしたい」と述べた。政策をマニフェストにまとめて公表し、賛同を募るという。

 蒲島氏はこれまで「立候補には三つの条件が必要」と述べていた。会見では3条件が(1)政党の枠組みを超えた支援(2)カネのかからない選挙(3)科学的な研究による川辺川ダムの是非の判断だったと明かし「今となっては、まず私の公約・政策を明らかにし、支持してくれるならどなたでもよいと考えるようになった」と述べ、民主党の支援の有無にはこだわらない姿勢を見せた。

 政治学者として二大政党制を支持してきたこととの整合性については「民主党にも私の政策を述べたい。自民党の熊本でも民主党の熊本でもない。県政課題に対応するには総力戦が必要。国政の党派は関係ない」と答えた。さらに「熊本で政策を実現する最大の組織は自民党。私のマニフェストや実行力と一致すれば、強力に政策を進められる。民主党から立候補したのでは同じ状況にはならない」と述べ、県政運営を進める上で自民側との協力関係は不可欠との認識を示した。
自民党の前川收県連幹事長は「(思ったより早い表明で)多少は驚いたが、ありがたいことだ。川辺川ダムなど政策についてもすり合わせはできており、我々の考え方と違いはない」と歓迎している。近く、県議らと蒲島氏の顔合わせも検討している。

 9日に県連主催の「新春の集い」で擁立方針を公表した際は「蒲島氏は本当に立候補するのか」と不安の声が出た一方、10日付で早々と推薦状を発行した地元自治体首長もいたという。

 公明党県本部の城下広作幹事長も「蒲島氏本人から支援要請があれば検討したい」と述べた。

 民主党県連の鎌田聡代表代行は「これで蒲島氏擁立の線は薄くなった」と自民との相乗りを否定。今後については「独自候補擁立は難しい。すでに表明している候補の中で政策の近い人を支援出来るか検討したい」として、12日に熊本市内で開かれる常任幹事会で議論するという。

 社民党県連合の森川生朗代表は「蒲島氏の今までの発言から、自民党の支援を受けることに疑問も感じるが、驚きはない」と話す。県連合として独自候補擁立の動きはなく「粛々と対応を検討したい」と話した。

 共産党県委員会の久保山啓介委員長は「もう少し検討すると思っていたのに」と驚いてみせ「党としての対応は協議中。あらゆる可能性を検討したい」と話した。

7070とはずがたり:2008/01/12(土) 17:49:54

投票率大幅アップ? 大阪府知事選期日前投票始まる (1/3ページ)
2008.1.11 11:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080111/lcl0801111104000-n1.htm

 27日投開票の大阪府知事選で、期日前投票が11日、始まった。過去2回の投票率は50%を下回り、前回は過去最低の40・49%を記録しているが、今回は長く続いてきた政党相乗りが崩れ、33年ぶりに三つどもえの政党対決。同様の対立構図だった昨年11月の大阪市長選は、投票率が前回比で10ポイント近く上昇しており、関係者は一様に「大幅アップが期待できる」としている。

 今回の府知事選では、共産が推薦する弁護士、梅田章二氏(57)▽自民府連推薦、公明府本部が支持する弁護士でタレント、橋下徹氏(38)▽民主、社民、国民新推薦の元大阪大大学院教授、熊谷貞俊氏(63)−の有力3候補が戦っている。

 橋下氏の選対幹部は「無党派層や(橋下氏が支援しようとする)子育て世代の有権者が多く投票してほしい」と期待。熊谷陣営でも「府民の関心の高さも肌で感じており、前回より4〜5%は上昇するのではないか」。梅田陣営も「府民には、政治を自分の力で変えないといけないという意識が高まっている」とみている。

 ただ、横山ノック知事がセクハラ問題で辞職したのに伴う平成12年の知事選では、自民が党本部と府連が分裂し、激しい選挙が行われたにもかかわらず、投票率は44・58%で、16年に次いで2番目に低かった。知事のスキャンダルに対する政治不信に加えて、統一地方選から外れて単独で行われたことも影響したとみられる。

 同志社大大学院の新川達郎教授(地方自治論)の話 「国と同じ構図なので、無党派層の関心は高いだろう。政党間対立があるため、組織票の掘り起こしも進むはずで、おそらく投票率は大阪市長選と同程度アップするのではないか」

7071とはずがたり:2008/01/12(土) 19:56:01
県議選直前情勢
東部
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/kikaku/096/1.htm

富士市自民、候補者調整が難航御殿場市・駿東郡北部三つどもえの争いに田方郡現職不在、新人4人乱立

 ■沼津市

 政党公認の5人と無所属1人が4議席を争う。自民の多家は、車座で語り合う支持者回りを地道に続ける。杉山はミニ集会をこなし、手薄だった水産業への浸透も図る。民主の植松は、衆院議員渡辺周の後援会や連合静岡などの支援を受け議席死守の構えだ。公明の蓮池は組織に支えられ、前回に続くトップ当選を目指す。共産の川口は、JR沼津駅鉄道高架事業の反対を掲げ、無所属の中村も事業反対を前面に出し始めた。

 ■富士市

 自民は遠藤、植田、菊池の現職3人を公認。候補者調整が難航し、一条と鈴木が無所属で出馬する。鈴木は後援会組織を固め前回の雪辱を期す。一条は市議時代の支援者を中心に浸透を図る。民主は長崎国男の後継に桜町を擁立、選対本部長には衆院議員細野豪志が就いた。前回次点の野沢は、連合静岡の推薦も得て返り咲きを狙う。前回トップ当選した公明の早川は組織の引き締めに懸命だ。

 ■三島市

 市議から転身する自民の宮沢は、市長小池政臣の支持者からの支援を期待する。昨年11月の市長選に敗れた豊岡は、無所属で復活を目指す。民主の岩田は、連合静岡の推薦を受け、ミニ集会で政策を訴えつつ、労組などを回り、票固めに懸命だ。新人の古長谷は、知名度不足を補うため、衆院議員細野の元秘書という経歴などを街頭演説でアピールする。

 ■御殿場市・駿東郡北部

 自民の現職込山と新人若林、民主推薦の現職池谷の三つどもえの争い。小山町が地盤の込山は、御殿場市にも勢力を拡大。財産区や農協を足場に票の上積みを図る。若林は、引退する小野健吾の支援を受ける。毎朝駅頭に立ち、若さと行動力をアピール。池谷は富士山ナンバー実現などの実績を訴え、無党派層の取り込みを狙う。

 ■裾野市

 民主推薦の現職原に、自民推薦の内藤が挑む。原は県政報告会やミニ集会を重ねている。連合静岡の推薦も得て、大企業の組合員にも幅広く浸透を図る。内藤は自民系市議らの支援を受け、農協関係者や市議の支持者らを回り、女性の視点を強調する。

 ■富士宮市・富士郡

 所属会派を平成21から自民に変更した吉川は、前回受けた連合静岡などの支援を失うため、自民支持層への食い込みに必死。須藤は女性部を新設するなどして組織を固める。前回無投票だったため篠原は初の選挙。民主は前回市議選でトップ当選した四本を擁立。昨年、党支部を設立し、自民支持層の切り崩しを図る。

 ■田方郡

 現職不在で新人4人が乱立する。自民の泉明寺のほか、石井、渡辺が無所属で出馬を予定し、保守分裂の様相だ。泉明寺は水口俊太郎の後継指名を受け、組織力を生かす。石井、渡辺は町議経験や実績をアピール。民主推薦の千石は函南町長選で46票差で惜敗した。非自民支持層の受け皿となれるかが焦点となる。

 ■伊豆の国市

 いずれも旧韮山町を地盤とする3人が出馬。自民は現職小野を公認、新人岩崎を推薦した。保守分裂は民主推薦の小粥に追い風に。

 ■伊豆市

 現職石橋だけの無風状態から一転、市議小森の出馬で一騎打ちの見通し。

 ■伊東市

 現職小野、新人中田と、2年前の補選と同じ顔ぶれの一騎打ち。補選と同様に接戦が予想される。

 ■熱海市

 民主が候補擁立の動きを見せたが、具体名は挙がらず、現職田島の無投票当選の公算が大きい。

 ■駿東郡南部

 現職の高田以外に出馬の動きはない。

 ■下田市・賀茂郡

 現職の森、鳥沢以外に立候補の動きはない。

7072とはずがたり:2008/01/12(土) 19:56:15

県議選直前情勢
中部
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/kikaku/096/2.htm

葵区 現職5人に2新人挑む、駿河区 選挙区見直し、浮く票も、牧之原市・榛原郡南部相良地区の票が鍵に

 ■静岡市葵区

 現職5人に新人2人が挑む激戦区。自民は天野進吾、天野一、山田の3人。駿河区の立候補予定者と連携し、票の効率的な掘り起こしも一部でみられる。

 公明は前回、旧静岡市で南(駿河)北(葵)からの票をバランス良く集め、2議席を獲得。新人の高田は、引退する滝田光男の地盤を引き継ぎ、議席維持を狙う。告示前には党代表太田昭宏も応援に駆けつけた。

 民主の小長井は前衆院議員牧野聖修の支援を受ける。共産の河瀬は、引退する酒井政男の基礎票を上積みし、議席獲得を狙う。無所属の松谷は、石川県政に批判的なスタンスで、無党派層などへの働きかけに懸命だ。

 ■静岡市駿河区

 自民は佐野と堀江の2人。一部で葵区の立候補予定者とも連携し、選挙区見直しで浮いた自民票を取り込む動きも。

 民主は奥川、小田巻を擁立した。小田巻は前衆院議員牧野の支援を得る。一方の奥川は、牧野と対立する連合静岡の推薦を受け、票の掘り起こしに力を注ぐ。

 公明の前林は前回、引退する滝田と旧静岡市で南北に票を分け合って議席を獲得。選挙区見直し後も、前林の支持基盤に影響は少なく、党代表太田のテコ入れで支持層拡大を図る。

 共産の寺尾は、地元池田地区の手厚い支持を追い風にする。県職員組合OBの実績も評価され、引退する酒井政男の基礎票に大幅な上積みを狙う。

 ■静岡市清水区・庵原郡

 自民の中沢、前沢と、公明の谷、共産の花井、民主推薦の林のいずれも現職の5人が立候補する。無投票となる可能性があるが、新人が出馬を示唆しており、各候補予定者とも、選挙戦の準備を進めている。

 ■焼津市

 自民の八木、薮内と民主推薦の清水との対立構図。八木は農協などを基盤に、新人の薮内は地元の市北部を中心に支持を集める。元衆院議員原田昇左右の秘書で前回次点だった薮内と、5選を狙う八木で激しい集票争いを展開。一方で、清水は反自民票の取り込みを図る。

 ■牧之原市・榛原郡南部

 自民の大石哲司と、新人豊里は牧之原市の地盤が重なる。2005年10月の牧之原市議選で、豊里は2位で当選しており、地元での人気は高い。

 保守の強い地域で、この両氏に対し、大石裕之が反自民の票をどこまで集められるかが焦点だ。地元候補者のいない旧相良町の票が勝敗を分ける鍵となりそうだ。

 ■藤枝市・志太郡

 自民の曽根は地元の大井川町と岡部町の支持を手堅くまとめる。現職の山村は、藤枝市内の自民支持層からの票に期待する。新人の落合は、藤枝市南部を中心に支持拡大を図っている。佐野は、出身母体の県教職員組合などから推薦を受けるが、党派を超えて、女性票の取り込みも狙う。

 ■島田市・榛原郡北部

 自民現職の伊藤と、民主新人の大池が出馬予定。自民のグループがもう1人の候補擁立を模索したが、無投票の公算が大きい。

 (敬称略)

7073とはずがたり:2008/01/12(土) 19:56:59
>>7071-7073

県議選直前情勢
西部
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/kikaku/096/3.htm

浜松・中区 自民、票の奪い合いか 浜松・浜北区 衆院選のしこり残る 磐田市 現職4人に1新人激突

 ■浜松市中区

 行政区単位の選挙となる浜松市最大の激戦区。この地域から県議を出していない自民は一気に2人公認を狙ったが、公明への配慮もあり、寺田1人にした。自民支持者には浜松支部推薦にとどまった竹内を推す動きも強く、票の奪い合いとなりそうだ。同じ支部推薦の小林は、昨春から街頭などで支持を訴えてきた。

 民主の藤田と民主推薦の岡本は全市規模での労組票が取り込めなくなり、それぞれの地盤固めに懸命だ。公明の阿部は盤石の組織支援を得る。21日には党代表太田昭宏が浜松入りした。

 ほかに無所属では、前回市長選に出馬した大岡が、引退する吉川彰から大票田である富塚地区の後援会組織を引き継いだ。「東区」在住だった森元は2月、中区からの出馬を表明。ミニ集会などで無党派層の支持を求める。西区からの出馬を促されていた河原も参戦した。

 ■浜松市東区

 自民、民主、共産の公認候補が激突する。中沢は2月に出馬表明、衆院議員塩谷立の秘書時代に培った人脈を生かして支持を広げる。自民支部が推薦を決めた現職市長の北脇保之と連携する構えも見せている。

 民主の源馬は20日に総決起大会を開き、松下政経塾の先輩で前民主党代表前原誠司が駆けつけた。市長選候補の鈴木康友とも連携し、知名度アップに必死だ。浜松市唯一の共産候補となった梶野。共産は市議選東区にも新人を擁立し相乗効果を図り、議席確保に総力を挙げる。

 ■浜松市浜北区

 前回衆院選のしこりが強く残る。郵政民営化に反対して自民党を離党した前衆院議員城内実を推した渥美が自民公認、衆院議員片山さつきを推した平野が公認されず無所属と、ねじれが生じている。保守層を二分し、2年前の対決再燃の様相も見せている。片山、城内と争った阿部は、民主党7区総支部長を辞して県議選に転身。かつて秘書として仕えた鈴木康友と連携して戦いに臨む。

 ■浜松市西、南、北、天竜区

 いずれも無投票となる公算が大きい。

 ■磐田市

 現職4人と新人1人が名乗りを上げた。自民は現職の大橋、安間を公認し、元衆院議員秘書の高橋を推薦した。大橋は旧豊田町を中心に票を固める。安間、高橋とも、地盤が旧磐田市で重なる。安間は3期の実績を強調し、旧郡部の支持拡大を図る。高橋は改革姿勢を前面に打ち出し、地道な支持者回りを重ねている。

 民主の三ッ谷は楽観ムードを引き締め、旧福田町などを固める一方で、連合静岡や市議らの支援を受けて旧市部での支持拡大を狙う。無所属の柏木は今回も推薦を求めず、ミニ集会を通じ、「政策通と若さ」をアピールする。

 ■御前崎市

 ともに自民推薦を得た水野と薮田の新人同士の一騎打ち。薮田は旧浜岡町への浸透を図り、水野は若者や女性票の上積みを目指している。

 ■湖西市・浜名郡

 新人が出馬の動きを見せたが断念。佐原が無投票当選する見込み。

 ■袋井市・周智郡

 自民の奥之山と無所属の岩瀬の現職2人が無投票で当選する見通し。

 ■掛川市

 自民の大場と無所属松井の現職2人だけ。無投票の公算大。

 ■菊川市

 旧小笠町を地盤とする自民の赤堀以外に出馬の動きはない。

(敬称略、おわり)

7074とはずがたり:2008/01/12(土) 20:01:57
自民40人過半数超え 「平成21」19人前後か 県議会新勢力
2007/04/11
ttp://www.shizushin.com/feature/touitsusen2007/kiji3/20070413000000000040.htm

 自民党県連は11日、役員会と議員総会を開き、県議選で当選した公認35人と、推薦議員1人の計36人に、無所属の鈴木洋佑氏(63)=浜松市西区=、自民元職の豊岡武士氏(64)=三島市=、無所属新人の落合慎悟氏(58)=藤枝市・志太郡=、竹内良訓氏(45)=浜松市中区=の4人を加えた40人の勢力とすることを決めた。自民党と、6人が当選した公明党は同日、それぞれ会派届を芦川清司議長に提出した。
 自民党は改選前議席40と同数で、定数74に対する過半数を超えた。ただ、7常任委員会のすべてで過半数を確保できる安定多数には2人届かなかった。
 一方、民主党公認のほか、民主、社民党、連合静岡の推薦議員で組織する第2会派「平成21」(改選前16議席)は引退、落選議員を除く12人に加え、民主公認の新人の桜町宏毅氏(41)=富士市=、四本康久氏(46)=富士宮市・富士郡=、大池幸男氏(51)=島田市・榛原郡北部=、源馬謙太郎氏(34)=浜松市東区=、阿部卓也氏(40)=浜松市浜北区=の5人の会派入りが確実。今回、連合静岡の推薦を受けた無所属議員会派「KEN―MIN」所属の池谷晴一氏(57)=御殿場市・駿東郡北部=、返り咲いた社民推薦の元職野沢洋氏(63)=富士市=らも「平成21」入りの可能性もあり、19人規模に増える見通し。
 このほか、民主公認の新人小田巻進氏(54)=静岡市駿河区=、民主推薦の新人大石裕之氏(39)=牧之原市・榛原郡南部=が、民主党・無所属クラブ(改選前2議席)入りを検討している。
 共産党は1議席となったため、県議会の内規で会派届はできない。無所属議員5人で構成していた「KEN―MIN」は3人が落選。代表の松井三郎氏(60)=掛川市=の1議席だけとなるため、会派の存続は難しい状況。このほか、無所属新人の中田次城氏(42)=伊東市=(ホムペttp://www.nakada-tugisiro.com/には平成21へのリンクが貼ってあるが所属はしてないのか?)、千石貞幸氏(68)=(田方郡=民主推薦・ブログttp://sengokuship.asablo.jp/blog/2007/11/06/1894017でも民主を応援していると明言)、大岡敏孝氏(34)=浜松市中区=ttp://oooka.com/の3人の所属が未定。

県議会 会派構成決まる 自民が過半数確保 
2007/04/13
ttp://www.shizushin.com/feature/touitsusen2007/kiji3/20070413000000000040.htm

 県議会の各会派は12日、県議改選後の会派届を芦川清司議長に提出した。定数74に対し、構成人数は自民党が40人と過半数を確保。平成21が19人、公明党6人、民主党・無所属クラブが4人。無所属は5人で、4会派以外に新会派結成の動きはみられない。
 改選前に会派を構成していた共産党と、無所属議員の「KEN―MIN」の二会派は、それぞれ1議席となったため、県議会の内規で会派としては認めらず、所属議員は無所属となった。

7075とはずがたり:2008/01/12(土) 20:06:15
>>7071-7075
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007chubu.txt

静岡県議会自民党過半数割れへ向けて
現在40/74。過半数割れまであと4名。まぁ公明6がそれでもいるんだけど。。

まず候補者を立てろ(`Д´)つ)ノД`)・゚・。区
天竜区はしんどいかもしれんけど。

西区 定数2−無投票→誰か出せや!
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○鈴木 洋佑63無所属=自民現4社福法人理事=平成21を離脱片山支持に転ぶ
○浜井 卓男64自民現6党県副会長

天竜区 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○中谷 多加二56自民現4党県政調会長

熱海市 定数1−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○田島 秀雄48自民現3(元)熱海市会議長・食品店経営

湖西市・浜名郡 定数1−無投票→無所属現職田中泰之は不出馬
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○佐原 徹朗57自民現8党県顧問・(元)県会議長

複数当選を狙えやヽ(`Д´)ノ 区

葵区 定数5−候補7 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当20,959天野 進吾65自民現7(元)旧静岡市長・無所属から自民公認申請
当20,000小長井 由雄53民主現2(元)旧静岡市議・党県役員=牧野系
当19,783高田 好浩50公明新1党県局次長・一級建築士
当15,111天野 一64自民現6党県副会長
当14,582山田 誠45自民現2(元)旧静岡市議・不動産仲介業
□12,594松谷 清56無所属現 (元)旧静岡市議
□12,330河瀬 幸代56共産新 党県委員

清水区・庵原郡 定数5−無投票
氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
○花井 征二63共産現6党県議団長
○前沢 侑73自民現5党県副会長・宅建取引業
○中沢 通訓62自民現5党県副会長・不動産管理業
○林 芳久仁62無所属=民主現2機械労組顧問・民主党入り
○谷 卓宜58公明現4党県副代表

7076とはずがたり:2008/01/12(土) 23:21:57

夕張に男にして貰った(=この場合泡沫からの脱却)秀吉だがお陰で夕張に頭が上がらなくなったね。夕張≒淀殿ってとこかw

羽柴秀吉氏は立候補せず 大阪知事選 
2008年01月10日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801100111.html

 大阪府知事選に立候補する意向を示していた青森県五所川原市の観光ホテル経営、羽柴秀吉氏(58)は立候補を見送った。羽柴氏は朝日新聞の取材に「家族や夕張市の支持者に『夕張を見捨てるのか』と要請された」と説明した。羽柴氏は昨年4月の北海道夕張市長選で342票差の次点だった。昨年末には「大阪城奪還の夢のためにも背水の陣で臨みたい」と意欲を語っていた。

7077とはずがたり:2008/01/13(日) 00:34:23
去年の5月の話し。

下呂市 定数1−候補2 (選管確定)
得票数 氏  名齢党派新旧代表的肩書
当13,344 駒田 誠61自民現④党県党紀委員長・土産品販売
□11,824 伊藤 厳悟58無所属新 (元)下呂市議・農林畜産業→山田良司市長が支援し市長は議会に辞職勧告決議案を可決される。

下呂市議会の市長辞職勧告決議 市民には不幸な対立
 観光立市など市政停滞を懸念
http://www.gifu-np.co.jp/kikaku/focus/fo20070520.shtml

 今月7日、下呂市議会は臨時議会を開き、今春の県議選で新人候補を支援し、市民を混乱させたとして、山田良司市長(46)に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。首長の触法行為や失政などを理由としない辞職勧告は「極めて珍しいケース」(県市町村課)。観光立市を目指す温泉の街。県内は来春に東海北陸自動車道が全線開通予定で、観光の「広域・高速化」がより促進される。高速道路網から外れる同市は取り残されないために、市を挙げて観光政策などに本腰を入れる時期だ。今回の問題は、市、市議会、地元県議の足並みがそろっていない印象を与え、市民からは今後の市政運営を懸念する声も聞かれる。

 「到底納得できない、理不尽な決議」と議会後、山田市長が興奮しながら決議に不満をぶつけた。さらに16日、「民主主義に対する破滅的行為で、このような決議がされることがむしろ市民を混乱させる」と新聞折り込みチラシで主張した。

 山田市長は2004(平成16)年の市長選に無所属で出馬し初当選した。市議会は山田市長支持とされる議員が過半数を下回る“少数与党”状態で、これまでも教育委員の任命同意案を否決するなど、山田市長と市議会の関係は決して良好ではない。

 山田市長は県議選で、「選挙は自分の思いと近い人を推すことは、政治家として大事」とし、同市選出の駒田誠県議(61)の対抗馬の新人候補の出陣式であいさつに立つなど積極的に支援。こうした姿勢が反市長派の反感を招いたようだ。

 決議案に賛成した市議は「県議選はあくまできっかけ。多くの議員が市長の政治姿勢に対し不満を募らせていた」とし、「事前に相談もなく、こうと決めたら突っ走ってしまい、議会を軽視している。施策面でも県内他市と比べ目新しさがない」と厳しく批判する。

 しかし、傍聴した市長の支持者からは「(来春に予定される)市長選に向け、山田市長のイメージを傷つけたかっただけだったのでは」とする疑問の声も上がっている。

 県議選で4選を果たした駒田県議は「今の不幸な状態を何とかしなければという思いはある」と話すが、歩み寄りには時間がかかりそうだ。

 同市は県立下呂温泉病院の移転問題、濃飛横断自動車道などの道路整備をはじめ、さまざまな課題を抱える。今秋にはJR高山線の復旧や大型観光キャンペーンの「ぎふデスティネーションキャンペーン」の展開、さらに来春には東海北陸道の全線開通もある。

 観光立市を標ぼうしながら高速道路がない下呂市を地盤沈下させないためにも、特に地元の観光協会は「太平洋側だけでなく、日本海側からもお客を誘致する上で、絶好の機会」ととらえ、今年は全国各地で、例年になく多い誘客キャンペーンを行うなど、生き残りに懸命になっている。市の活性化には県との連携が不可欠だが、市長と市議会、さらに県議を巻き込んだ「対立」は、市民の不安を一層募らせている。

 ある市民は「市長も市議会も県議も、互いに謙虚にならないと。感情論では市民不在の行政になる」と憂慮している。

7078とはずがたり:2008/01/13(日) 00:36:45
>>4238>>4298>>4349>>4358

北島秀一郎(65)=五期、同市小又(福光)=→引退,後継に野村守氏(45)=同市福光のプロパンガス販売業「ガスコムノムラ」社長=→自民公認出馬落選
山辺美嗣(54)(3期)→自民公認出馬当選
岩田忠正(68)(1期)補選当選城端町長>>2292→「市連にすべて一任する」→引退表明
武田慎一(41)=一期、会社員、南砺市議・党市連青年局長、福光(西町)=→無所属出馬当選

南砺市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当13,600(36.2%)武田 慎一41無所属新1(元)南砺市議
当12,910(34.4%)山辺 美嗣55自民現4党県政調会長
□11,034(29.4%)野村 守45自民新 ガス会社長

動き出す県議選
<上>“自民王国”南砺市区
調整役不在の試練
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/kikaku/121/1.htm

 「市連の決定に従います」。9月30日、南砺市内で開かれた自民党南砺市連の緊急拡大総務会。地元の自民県議である北島秀一郎(65)(5期)、山辺美嗣(54)(3期)、岩田忠正(68)(1期)の3氏は、立候補の考えについて、口をそろえた。
 3人とも「次」への意気込みはある。だが、区割り変更と実質的定数減で、当選できるのは2人だけ。選挙戦になれば、合併してまだ2年の市の一体感が崩れる危険性もある。「じゃあ民主主義で決めて下さい、ということになった」と、北島県議は説明する。
 困ったのはゲタを預けられた市連。内部に選考委員会を設け、合併前の旧4町で唯一県議を出していない旧井波町の北田正雄・支部長(73)が委員長となり、会合を重ねているが、27日現在、まだ絞り込めていない。
 混迷の原因についてあるベテラン市議は「昨年の衆院選から、意思決定のシステムが変わってしまったから」と説明する。
 市議らの話では、昨年の衆院選までは、地元選出の綿貫民輔衆院議員(79)が南砺地区で、候補予定者の人選などに影響力を発揮してきた。
 市内有権者数の約1割を占めるとされる自民党員が“綿貫党”として動き、合併前の旧8町村で、また、2004年誕生の新市でも、旧町や地域ごとに、人材を調整して“政争”を回避してきた。
 だが、綿貫氏が自民を離れ、国民新党を旗揚げした現在、南砺の政界に大きな影響力を持つことは変わらないが、自民党南砺市連の中心ではなくなったという“ねじれ”が起きている。
 「綿貫さんがいたら、鶴の一声だった。でも、今回は市連で話し合うしかない」。話し合いによる選考作業をもどかしく感じている自民党市議は多い。

 民主党県連幹事長の坂野裕一県議(43)は自民党の選考の成り行きを見据えながらも、「候補予定者の絞り込みが成功すれば、自民以外が入り込むすきは無い」と話す。公明党県本部と、共産党県委員会は候補予定者選考をしておらず、社民党県連の湊谷道夫代表代行(71)も「ここでの擁立は難しい」としている。無所属の立候補予定者の動きも現在のところはない。

 それだけに、今回の自民党南砺市連による候補予定者選考は、旧8町村を代表する県議らのバランスを保ち、自民王国・南砺を今後も維持できるかどうかの試金石となりそうだ。

7079とはずがたり:2008/01/13(日) 00:36:55
射水市 定数3−候補4 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当18,276夏野 元志34自民現2党県青年部長
当11,568四方 正治62自民現6党県幹事長
当7,953湊谷 道夫71社民現5党県代表代行
□5,888坂本 洋史36共産新 党地区常任委員

動き出す県議選
<中>自民後継不在の射水市区
大票田狙う民、共、社
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/kikaku/121/3.htm

 射水市内にある自宅居間から、庭を挟んで見える妻のいる部屋に、ちらと目をやって、自民の山本修県議(71)(射水郡区、4期)はゆっくりと口を開いた。「妻の病状は皆さんが思っている以上に重いんです……」
 通院に付き添い、日々の公務をこなすのもやっとの中、介護に専念するため、山本県議は今期限りでの引退を決め、9月に地元の自民党小杉連合支部と後援会に伝えた。
 すぐに後援会関係者らによる後継者探しが始まったが、肝心の山本県議が18日に「後継者を決めたら、確実に当選させなければならないが、今の私は政(まつりごと)どころじゃない」とし、後継者の擁立を否定している。

 自身が支部長を務める同支部は、小杉以外を地盤とする現職の四方正治(61)(新湊市区、5期)と夏野元志(34)(射水郡区、1期)の両県議を推薦する方向。
 小杉は、自民が強い県内にあって、「革新の町」(山本県議)とされる。小杉を含むこれまでの射水郡区は、1991年に山本県議が初当選するまでの32年間、旧社会党の議員を県議会に送ってきた。しかも、有権者数は、隣の旧新湊市の約3万人に匹敵する約2万5000人の大票田だ。

 小杉が一転、“草刈り場”となり、自民以外の党は熱い視線を向け始めた。
 民主党県連の坂野裕一幹事長は、候補予定者の「擁立は当然考えている」とする。坂野幹事長は、小杉に県外から多くの住民が移り住んだ新興住宅地があり、無党派層も多い点を魅力に挙げ、「立てられれば当選の可能性は高い」と話す。

 かつての牙城(がじょう)を狙うのは、新湊地区を地盤とする社民の湊谷道夫県議(71)(新湊市区、4期)。12月中にも、市全域の連合後援会を発足させ正式に立候補表明したい考えで、「我が党が小杉で候補を出せなかった16年の空白をどう埋めるかが課題」と意気込む。

 定数3以上の選挙区に候補予定者擁立を目指す共産党県委員会の反保直樹委員長も、擁立に向け、選考作業に入ったと明かす。
 公明党県本部には同選挙区で擁立の動きは無く、無所属での動きも今のところ見られない。
 県議選の小杉での優劣は次に控える参院選にも影を落とす。「小杉を制した者勝ち」と言わんばかりに動きを活発化させる他党を横目に、小杉を明け渡す自民党の県連幹事長でもある四方県議は「将来的に大きな課題」とし、影響を測りかねている。

7080とはずがたり:2008/01/13(日) 00:37:50
>>7078-7080
<動き出す富山県議選>

>>3302自民の動き
>>4567社民の動き

動き出す県議選
<下>主戦場「富山1区」
自民、「参院」前に過半数狙う
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/kikaku/121/4.htm
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/kikaku/121/2.htm

 「11分の6と、11分の5は全然違う。(候補予定者が)なんとか6人そろった」
 自民党富山市連の高見隆夫幹事長は27日、現職5人と新人1人の名前を記した県議選富山市第1選挙区の公認申請書類を党県連に提出したことについて、そう語った。過半数確保を目指すための最低のハードルは越えたことで、一瞬表情を緩めたが、「でも本当は7人が良かった……」と、現職の数だけ、名前をそろえられなかったことを残念がった。

 従来の富山市選挙区と同じ地域ながら「富山市第1区」と名前を変え、定数は13から11に減る。自民党は、7人の現職のうち2人が引退を表明したため、引き続き県都で半数以上の議席をとるには新人の擁立が不可欠になる。

 11月上旬まで、自民県議不在の大票田・呉羽地区などで候補予定者の擁立が検討されたが不調だった。他党にも新人擁立の動きが無かったことから、無投票の可能性もささやかれ出したが、同月中旬、引退する県議の長男が立候補の意思を表明し、「過半数割れ」の流れを食い止められた。

 自民が、富山での候補予定者選びに特に力を入れるのは、その次に控える参院選の富山選挙区(改選数1)で、地元出身の県議だった野上浩太郎議員(39)の再選がかかっているからだ。

 前回2003年の県議選で、自民候補8人(落選1人含む)の得票は約7万2000。中央で連立を組む公明党候補の得票も合わせると約8万4000。これは、野上氏が初当選した01年参院選での富山市の得票8万6694票と並ぶ。県議選の候補予定者が減れば、参院選で票を十分掘り起こせない可能性がある。
 野党が統一して野上氏への対立候補を擁立することも模索中とされるだけに、「前哨戦となる県議選は落とせない」と、ある自民党市議は力説する。

 自民党以外にとっても状況は似ている。「12年に1回の連続選挙。党の政策がより問われる」と話すのは、共産党県委員会の反保直樹委員長。同党は新人の泉野和之氏(49)を参院選の候補予定者として公認している。県議選の富山市第1区で、現職1人の再選を目指し、両選挙をうまく連動させたい考え。

 民主、公明、社民の各党も、現職県議の再選を目指す一方、各党とも、“主戦場”である県都で、それぞれの参院比例候補予定者の浸透を進めたいという。民主、社民党などの野党勢力は、統一候補の可能性を含めて参院選富山選挙区での候補予定者擁立を視野に入れている。

 県議選では、定数減に伴う当選ラインの引き上げが予想される。多くの県議らが「最低で1万票。確実を目指すなら1万1000票」と話す(→現実には9000票が当選ラインとなった)。自民党のある現職県議は、早くも、引退県議の地盤への進出を図り出した。また、富山市議選は、来春の統一選を外れているため、「県議選と参院選に専念できる」と、各党とも市議らの意欲も旺盛だ。

 年の瀬を迎えるにつれ、県議らの水面下の活動は、ますます加熱しそうだ。
 (この連載は、米川丈士が担当しました)

7081とはずがたり:2008/01/13(日) 20:13:36
人気なんやねぇ,橋元。けっ( ゜д゜)、

大阪府知事選、〈お笑い票〉100万どこへ
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080113p101.htm

知事選立候補者に携帯電話のカメラを向ける若者たち。〈お笑い票〉の行方が注目される(12日午後7時28分、大阪市内で)=工藤菜穂撮影

 有力3候補が競う大阪府知事選(27日投開票)。33年ぶりに主要政党が3極に分かれる構図となったが、各陣営が「当落を左右しかねない」と見るのは、かつて数々の庶民派リーダーを誕生させた〈お笑い票〉だ。府内に100万あると言われるが、漫才師出身の横山ノック氏が1999年に強制わいせつ事件で知事を辞職したことで“威力”を失ったという見方もある。はたして、その行方は――。

 知事選に立候補したのは、弁護士の梅田章二(うめだしょうじ)氏(57)(共産推薦)、自民党府連推薦、公明党府本部支持の弁護士でタレントの橋下徹(はしもととおる)氏(38)、元大阪大教授の熊谷貞俊(くまがいさだとし)氏(63)(民主、社民、国民推薦)ら。

 元吉本興業常務でフリープロデューサーの木村政雄さんは「自分たちの代表にはエリートよりも身近な人を、というのが大阪流。お笑いタレントは概して目線が低く、受け入れられる素地がある」と分析する。

 大阪のタレント政治家の草分けは、漫画トリオで人気を集めた横山氏だ。参院大阪選挙区で80万〜86万票を集め、99年の知事選で過去最高の235万票を獲得した。80年の参院選はアナウンサーの中村鋭一氏が94万票で当選。漫才師出身の西川きよし氏も97万〜105万票を得て3期連続でトップ当選を果たした。

 「大阪人の根底にあるアンチ東京、アンチ権力の気質が表れた」と読み解くのは、演芸評論家の相羽秋夫・大阪芸術大教授。「お笑いは大阪が全国に誇れる文化で、庶民からも支持されやすい」

 一方、前回知事選で元プロ野球選手の江本孟紀氏が、官僚出身の太田房江知事に大差で敗れるなど、〈お笑い票〉は力を失ったとの見方も。「大阪学」を著した大谷晃一・帝塚山学院大名誉教授は、横山氏が強制わいせつ事件で辞職した影響を挙げ、「タレント候補への目が厳しくなった一方、二大政党化の流れの中、政党の存在感が高まっている」と指摘する。

■票の取り込み3陣営手応え■

 〈お笑い票〉をどう引き寄せるか。

 「変革を望む庶民の票」とみるのは、梅田氏陣営の幹部。「横山氏には強制わいせつ事件で裏切られ、行政手腕に期待した太田知事は『政治とカネ』に無頓着だった。今回、支持を得られるのは庶民派の梅田氏だけ」とアピールする。

 橋下氏は、街頭演説するたびに、人だかりができる人気。陣営は「政治の素人への親しみが〈お笑い票〉。受け皿になる可能性を感じる」と手応えを語りながらも、「人の集まりと、投票してもらえるかどうかは別」と上滑りを警戒する。

 熊谷氏のスローガンは「人気より本気」。陣営幹部は「面白い方に流れやすいが、本質もきっちり見極めているのが大阪人」との見方を示し、「信念を持って主張すれば、真剣に大阪の将来を考えている無党派層に伝わる」とする。
(2008年1月13日 読売新聞)

7082とはずがたり:2008/01/14(月) 15:04:50

相乗り実現が"実績"だった時代もあったのである。
2004年の話し。

2004回顧おかやま
安易な相乗りに課題 <3>
知事選  
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/kikaku/043/3.htm

 「県民の期待にしっかりと応えて頂きたい。精いっぱい応援します」。十月二十四日、石井知事の選挙事務所で開かれた当選の祝賀会で民主党県連の江田五月代表はこうあいさつした。八年前、知事の座を激しく争った相手へのエールに、自民党県連の幹部の一人は「今回の選挙は江田にうまくやられた。一枚上だったな」と、苦々しげにつぶやいた。

 民主党は知事からの推薦要請に、政策のすりあわせもないまま、早々と推薦を決めた。三月のことだ。強力な対立軸がなくなり、石井県政への“信任投票”とされ、戦後二番目に低い投票率で終わった。

 「地方分権のあり方を問う大事な選挙という意識はあったが、しらけてしまった」と、知事を支えた自民県議は振り返る。投票日直前、支持者から「今回は無理せんでよかろう」と電話が入った。「そんな訳にはいかんで」と応えたが、強くは言えなかった。「今回知事は『来る者はこばまず』だった。これは、これまで真剣に支えてきた者に対しては失礼。本来支えるべき人の腰が引ける形になった」と正直に話す。

 知事選での共闘関係とは裏腹に、倉敷の県議補選では自民と民主が激しく争う。こうした構図は県民に分かりにくかった。

 自民党県連には「民主への推薦依頼をさせてしまったのが失敗。民主の作戦勝ちだ」と見る人も少なくない。自民党が中心となって開いた集会に「推薦しているから」という大義名分で民主党の国会議員が出席し、党の取り組みなどを訴えた。会場からため息が漏れるシーンも見られた。

 知事選に先立つ七月の参院選で公認候補が民主党の候補に惨敗した自民党県連は、党員獲得などの改革に取り組んでいるが、今後の党員獲得への影響を懸念する声も出はじめている。

 一方、民主党県連幹部は「候補者選びが難航したのが本当のところ。四年後には(候補者を)なんとかしたい」と、存在感を示せなかった課題を口にした。

 低い投票率という結果は、有権者の側にも問題がある。が、十分な政策のすりあわせもなく、安易に現職に相乗りした各政党も少なからず、痛手を被った。守りの選挙戦が、有権者からそっぽを向かれた。各党は低投票率という結果を真摯(しんし)に受け止め、次に生かしていかなければならない。(住田 勝宏)

◆メモ

 10月24日投開票された知事選は、自民、民主、公明、社民の4党が推薦する現職の石井正弘氏と共産党が推薦する新人の平井昭夫氏の一騎打ちになり、石井氏が圧勝、3選を果たした。投票率は37.99%(前回44.71%)と戦後2番目に低かった。

7083とはずがたり:2008/01/14(月) 15:06:56
2004年は推薦を競争した様だが様変わりか。
>>2182 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/1281

後援会の新年祝賀会 石井知事、4選に意欲
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20080112-OYT8T00581.htm

 今秋予定される知事選に向け動向が注目される石井知事は12日、岡山市内で開かれた後援会主催の「新年祝賀会」で、「思いを皆さんの前で話す日が近づいている。任期満了(11月11日)を念頭に置きながら、現在の課題にチャレンジしたい」と述べた。4選に意欲を示したとも言えるが、多選候補の推薦を制限する政党も多く、知事与党のあいさつも慎重な発言が目立った。

 同会には国会、県議会議員や首長のほか、各界の代表ら約1900人が出席。石井知事は県の財政再建や道州制導入などに取り組んできた実績を強調した。教育と人づくり、産業と交流などを柱とする今後5年間の「新おかやま夢づくりプラン」をスタートさせたこと、中山間地域への手厚い施策を進める方針を披露した。

 その上で、「任期満了を念頭に、現在の諸課題にチャレンジし、快適生活県の実現に全身全霊で打ち込みたい」と意欲を強調した。

 石井知事は1996年に自民単独推薦で立候補し、新進、公明、社民などが推した江田五月氏(現参院議長)を破って初当選。三選された2004年の知事選では、自民、民主、公明、社民の4党相乗りだった。

 ただ、自民、民主、公明3党本部は知事・政令市長選で4選以上を目指す候補を推薦しない方針を定めており、地方組織との対応のねじれも懸念されている。

 この日、登壇した逢沢一郎・自民党県連会長はあいさつで「秋のことについては、皆さんとよくご相談させて頂きたい」とし、津村啓介・民主党県連代表は「これからどういう形で石井知事を支えていけるのか、時間をかけて考えていかなければならない」と述べた。それぞれがこれまでの石井知事の実績を評価しつつも、選挙での支援については明言を避けた。

 昨年10月に知事任期を3期までとする条例が全国で初めて神奈川県で成立したが、石井知事はこれまでの記者会見などで「首長の多選問題は基本的には有権者の選択に委ねるべきだ」との考えを示している。
(2008年1月13日 読売新聞)

7085とはずがたり:2008/01/15(火) 14:50:48
2005年の頃のニュース2題

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/1542

<宇和島市長選>
山本公一は地元宇和島で肩入れした候補を落としている。
文城がこの時現市長を担いだ自民系に滲透すると面白いのではないか?

選挙ブログ
http://blog.goo.ne.jp/yaoyorozu_001/c/36eea3b5de66fee453acae1d9429f3e2
05宇和島市長選

9月11日、宇和島市長選挙が投開票された。 (投票率83%)

 旧宇和島市・吉田町・三間町・津島町が合併、初代市長を決める選挙。
 候補者は、旧宇和島市長・石橋寛久、元県議会議長・中川鹿太郎、 旧宇和島市議・椙山義将。 
 保守地盤を三分する激しい選挙を展開。

 石橋は、合併協議会長と旧市長の実績を強調。自民党宇和島支部の旧市議、連合愛媛が支援する。
 中川は、宇和島地区漁協組合協議会などが支援。県議6期の政治経験を前面に打ち出している。
 椙山は、山本公一前衆院議員・農協・業界団体・商工会議所会頭の支持を受け、県や国とのパイプを強調している。

□2005年9月11日実施の選挙の結果
◇宇和島市長選挙(愛媛県)開票結果 投票率83.18%
当 26440 石橋寛久(無新、民推薦、55歳、初当選)←旧市長・自民宇和島支部・連合愛媛
  23298 中川鹿太郎(無新、55歳)←県議・漁協
  12201 椙山義将(無新、52歳)←山本公一・農協・商工会議所
※新「宇和島市」は、旧「宇和島市」、吉田町、三間町、津島町が合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。当選した石橋氏は旧・宇和島市長。

<今治市長選>
>>1844 >>1850

◇今治市長選挙(愛媛県)開票結果 投票率75.76%
当 47250 越智 忍(無新、47歳、初当選)県議会議長
  40226 白石哲朗(無新、61歳)旧今治市助役
  11352 堀内琢郎(無新、66歳)元県議
   9702 徳永安清(無新、59歳)今治市議・息子は自民党県議
※新「今治市」は、旧「今治市」、玉川町、波方町、大西町、菊間町、吉海町、宮窪町、伯方町、上浦町、大三島町、関前町、朝倉村が合併して誕生。今回の選挙は初代市長を決める選挙。

7086とはずがたり:2008/01/17(木) 00:21:19
さぁ民主は次ぎ誰出す?サトケンとかええんちゃうか?

2007/12/25-16:16
消防団会計から232万円支出=横浜市長のパーティー券問題
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200712/2007122500589&amp;rel=y&amp;g=pol

 2004、05、07年に開かれた中田宏横浜市長の政治資金パーティーで、232万円分のチケット購入費用が消防団会計から支出されていたことが25日、市調査委員会がまとめた報告書で明らかになった。調査は関係職員らへのヒアリング、文書による照会で行い、18人の消防職員が一部事務処理などへの関与を認めた。
 市が各消防団に交付している公金である活動奨励費などで構成する団会計からチケット購入費を支出したことについて、報告書は「個人が負担すべきであり、適切さを欠いた行為」と結論付けた。記者会見した橘川和夫市安全管理局長は「(政治資金規正法への抵触など)違法性については神奈川県警に判断してもらう。処分も必要があれば行う」と話した。
 調査結果を受け会見した中田市長は、支出されたチケット購入費を返還する方法を検討していることを明らかにするとともに、自らの責任について「処分に相当する何らかの責任を果たす必要がある」と述べた。

7087名無しさん:2008/01/18(金) 23:27:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080118/lcl0801181835005-n1.htm

これだけを見てると面白い様子ですが、実際はお笑い、公明の票が最後にものを言うのでしょうな。

7088片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/19(土) 00:01:28
はししたの笑いは大阪の笑いとは思いませんが、創価信者の投票率が高いのでそれだけでも有利ですし、はししたは政党支持層にかかわらず好き嫌いわかれる候補でしょうけども逆に言えば民主党支持層から一定程度票を持ってこれますし(自民支持層票の票が逃げるという意味では高齢イメージの関さんと似たようなものでありはししたが特に弱いというわけでもないだろうし)、基本的には有利であることには変わらないように思いますね。

7089とはずがたり:2008/01/19(土) 00:22:09
>>7087-7089
転載しときます。
知名度と公明票(推薦嫌がりながらも7割以上纏まるんですな・・)で橋下有利は有利でしょうけど民社共無党派に食い込む熊谷が今の時点で善戦だと熊谷の勝ちパターンだと勇み足で且つ希望的観測で宣言しちゃってもいいんじゃなかろーか。
頑張れ熊谷先生(`・ω・´)ノ

大接戦、橋下氏わずかにリード 大阪府知事選世論調査
2008.1.18 18:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080118/lcl0801181835005-n1.htm

 27日投開票の大阪府知事選で、産経新聞社と関西テレビ放送は14〜17日の4日間、世論調査を行い、取材で得た情報も加えて中盤情勢を分析した。弁護士でタレントの橋下徹氏(38)と元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)が激しく競り合っているが、やや橋下氏がリード。これを弁護士の梅田章二氏(57)が追う展開になっている。ただ、だれに投票するか決めていない人が4割近くおり、終盤戦の動きで形勢が逆転する可能性もある。

 調査結果では、橋下氏は地方組織の府連が推薦した自民の支持層の6割以上を、府本部が支持した公明の支持層の7割を固めている。ただ、知名度の高さから有利とされていたが、支持政党がない無党派層の支持者は2割を切っている。

 これに対し、熊谷氏は推薦した民主の支持層の6割以上を固め、無党派層では橋下氏より高い2割に浸透。社民支持層でも4割を、共産支持層でもほぼ1割をカバーした。

 一方、梅田氏は共産支持層の7割以上をまとめ、社民支持層の2割もおさえた。

 ただ、自民支持層の中でも2割近くは熊谷氏を支持。逆に民主支持層でも、ほぼ同じ割合の人が橋下氏支持に回っており、両党の支持者が割れていることが分かる。

 4年前に行われた府知事選では、主要政党の多くが現職の太田房江知事に相乗りしたこともあり、投票率は過去最低の40・49%だった。しかし、今回の世論調査では、投票に行くかどうかの質問では、「必ず行く」が66・2%、「なるべく行く」が23・5%あり、合わせてほぼ9割に達し、関心の高さをうかがわせている。

 調査方法 無作為に電話番号を選ぶRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で、大阪府内の有権者1000人に聞いた。男女の比率は国勢調査に合わせた。

7090とはずがたり:2008/01/19(土) 00:58:42
大阪知事選の橋下氏、学生時代など国民年金保険料を未納
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801180079.html
2008年01月18日

 大阪府知事選に立候補している弁護士の橋下徹氏(38)=自民党府連推薦、公明党府本部支持=は18日、学生時代や弁護士登録直後の少なくとも計3年間、国民年金の保険料を払っていなかったことを明らかにした。

 橋下氏によると、未納だったのは早稲田大在学中の91年4月から95年4月に司法修習生になるまでの間の計2年10カ月と、弁護士登録直後の数カ月。学生時代は国民年金の免除申請を忘れたといい、弁護士登録時は司法修習生の共済年金から国民年金に切り替える手続きを怠ったという。橋下氏は「公務就任を目指している立場で、不適切だった」と謝罪した。

7091片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/19(土) 12:06:41
やはり、これだけ政権与党に近いところからの候補を立てれば、「悪いようにはしない・されない」という含意が働いて、なかなか人気の高い井原氏も接戦に持ち込まれる可能性がじゅうぶんにあるというところですね。
個人的には井原氏の反骨精神を買いますし応援しますが、どうなるかは不透明です。

戸倉多香子氏
http://ttokura.exblog.jp/7107339
> 岩国市長選挙について、昨日、ある新聞社の方とお話ししたのですが、ゼッタイ的に強いと思われていた井原さんに福田さんがかなり追い上げているので、やらないつもりだった世論調査をするかもしれない、と言われていました。私も含めて岩国市民ではない方々、ネット上でも、もっと取り上げて、井原前市長を応援してください!お願いします!

7092元山口者:2008/01/19(土) 15:15:32
福田には当然自公の全力支援があるわけだが
井原は草の根に徹するのか、政党の支援があるのか
どっちがいいかは分からん
状況に違う部分は多々あるが、都知事選がどうも蘇る

7093とはずがたり:2008/01/19(土) 19:44:24

井原氏が米軍の増強に反対する市民の支持を得てるとはいえ現職国会議員が自公の支援と合併で広大に拡がった農村部の市民の票を得て攻め込んでくるとなるとなかなか難しいんじゃないでしょうかね。
民主は勝手連的な支援でしょうか。

7094片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/19(土) 22:29:01
民主党というより平岡党でしょうが、平岡としては自分のイデオロギーはともかく、あまり反基地系の勢力と懇ろになりすぎると幅広きにわたると思われる自分の基盤を崩してしまいますので、そんなに前面には出ないでしょうね。

7095とはずがたり:2008/01/19(土) 23:25:29
戸倉多香子氏が支援を呼びかけと云う事で平岡氏というよりも民主がと思ったんですけど平岡が前面に出られない分戸倉氏がネットで呼びかけとかしてるんでしょうかね。
それにしても小泉氏も活躍してますなぁ。
http://ameblo.jp/koizumijyunn160rou/entry-10065893843.html

7096やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 21:07:11
大津市長選NHK開票
http://www.nhk.or.jp/otsu/senkyo/index.html

滋賀報知新聞
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/08.otu/08.01.20.otu.html

7097やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 21:08:42
BBCびわ湖放送
http://www.bbc-tv.co.jp/hensei/senkyo/2008_01otsu/index.php

7098名無しさん:2008/01/20(日) 21:18:00
投票率悪いので勝敗目に見えてしまってますかね

7099二階席:2008/01/20(日) 21:50:14
え?そうなんですか・・・。
ちなみにダブルスコア、とかそんな感触なんですか?

7100名無しさん:2008/01/20(日) 21:54:03
前回は乱立みたいですけど、その与野党構図がよくわかりませんので

7101くるみ ◆52LEh2aN5U:2008/01/20(日) 22:08:49
現在21.94%で三者とも8000票 厳しいか∞

7102とはずがたり:2008/01/20(日) 22:16:44
今日だったんですねぇ、大津市長選。。
前回は縁あって投票権もないのに大津市長選の立候補予定者の討論会へ行って参りましたが、民主・連合系が擁立した候補がやや魅力無かったですねぇ。
今回は魅力的な候補者を立てれたかと思ったんですが投票率が伸びないとなると難しいでしょうかねぇ。。

因みに前回の様子は
>>951>>953>>1007-1008>>1012>>1024>>1026

7103和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2008/01/20(日) 22:27:28
開票率57.22%25600票で黄と目が並ぶ やはり厳しいか∞
前回よりも投票率が低いとは政党色が強いと思ったのですが...

7104二階席:2008/01/20(日) 22:36:25
NHK出ましたね。当確。

7105やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 22:39:28
黄瀬紀美子、弱いなー
川端よりも弱い候補という感じ

この状況で、大津市長選を落とすとは思いませんでした。

7106やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 22:52:56
 開票 94% 

 有権者 258,582人 投票率 42.31% 

目片  無現  45,600 44.4
黄瀬  無新  45,600 44.4

7107とはずがたり:2008/01/20(日) 23:03:57
残念。。めっさ僅差っすかね?
正直、健康不安の目片、嘉田知事・民主の追い風がありながら今一どんな人か判らなかったのですが無党派を動かすにはあともう一つ明確な争点が必要な感じですかね。
川端も山形や宮崎みたいに1区の癖に友愛系の比例復活足引っ張り議員になりかねない瀬戸際ではないか。猛省を促したい。。

7108二階席:2008/01/20(日) 23:07:09
5000票は開きそうな気配が・・・・。
ん?更新されましたかね、そろそろ。

7109やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 23:11:48
開票 99% 

 有権者 258,582人  投票率 42.31% 

目片  50,100
黄瀬  46,500

7110やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 23:13:19
>>7107
黄瀬の山がなくなったところで発表という感じだったようですね。

大津で負けてはいけないですよね。
全国でも屈指の民主向きの都市だと思うんですが。

7111名無しさん:2008/01/20(日) 23:13:41
この市規模だと、すごくおしいなという感想ですね。
人柄があまりよくないという書き込みもみられるので、それもでしょうか。

7112やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 23:18:36
>>7111
腐っても現職ですから、さすがに投票率42だと力を発揮します。
しかし、勝てる可能性も十分にあったと思いますが。
基本的に候補者がよくなかったのでしょう。
争点が明確にならなかったことで、投票率も伸び悩んだんでしょうしね。

それと、旧高島町の票も関係があったと思います。

7113二階席:2008/01/20(日) 23:19:32
票差4000以下ですね。これは一応、接戦だったと見て
良いと思うのですが。
まあちょっと甘いか。そうですね。甘い、甘い。

7114やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 23:20:17
開票 終了 

 有権者 258,582人  投票率 42.31% 

目片  50,208
黄瀬  46,569

7115名無しさん:2008/01/20(日) 23:20:30
目片  信  無  現   当  50,208  46.2   66  
黄瀬紀美子  無  新      46,569  42.9   55  
井上 敏一  無  新      11,847  10.9   55

って具合になりましたね。

7116名無しさん:2008/01/20(日) 23:21:50
どうせなら、共産の供託金没収だったらよかったのに!(笑)

7117やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/01/20(日) 23:26:59
>>2658
嘉田知事のときの投票率は45弱だな

7118とはずがたり:2008/01/20(日) 23:36:06
取りたい選挙でありましたねぇ。。
くそ〜。。

7119名無しさん:2008/01/20(日) 23:47:55
千葉補選の時の逆の気持ちのような感じです。

7120名無しさん:2008/01/21(月) 05:38:43
>>7110
地元民的には「全国でも屈指の民主向き」は草津市ならわかりますけど大津市だと違和感ありますね
経済が好調なのも人口急増中なのも草津市周辺ですし
市町村合併で県内で一番自民の力が残っている地帯の一部が入ったのも大きいと思います
投票率は雪が無ければ。。。というところでしょうか
戦犯は黄瀬というより候補者選定にちんたら時間をかけた川端です

衆院滋賀一区は川端が危なげなく勝つと思いますけどね
あの選挙以降本人・党・党首のポスターがかなり目立ちますし自民候補が頼りないので

7121小説吉田学校読者:2008/01/21(月) 06:18:40
>>7110
いやあ、惜しかったですな。
「腐っても市長」「雪」「候補者選考過程」「小沢退席騒動」などが敗因じゃないんでしょうかねえ。

さて、各紙ともに「橋下ややリード〜リード」。無党派層でも橋下>熊谷。勝負あったか。

橋下氏がやや先行、熊谷氏が激しく追い上げ 大阪知事選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801200033.html

 27日に投開票される大阪府知事選について、朝日新聞社は19、20両日、府内の有権者を対象に電話調査を実施し、取材で得た情報をあわせて中盤の情勢を探った。弁護士でタレントの橋下徹氏がやや先行し、元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏が激しく追い上げている。弁護士の梅田章二氏は浸透しきれていない。ただ、投票態度を明らかにした人は6割弱にとどまり、終盤にかけて情勢が変わる可能性がある。
 投票態度を明らかにした人を分析すると、自民府連の推薦と公明府本部の支持を受ける橋下氏は自民支持層の7割以上と公明支持層をほぼ固めた。無党派層からも半数を超える支持を得る。20代と30代の支持が6割台と高く、女性の支持が厚いのが特徴だ。
 民主、社民、国民新の各党が推薦する熊谷氏は民主支持層の6割をまとめたが、無党派層への浸透は3割程度にとどまる。高年層の支持が高めで、60代以上では橋下氏と拮抗(きっこう)している。
 共産が推薦、新社会が支持する梅田氏は、共産支持層をほぼ固めたものの、無党派層などへの支持が広がっていない。
 元中学校教諭の高橋正明氏と保護司の杉浦清一氏は苦しい戦い。

7122sdpj_2007:2008/01/21(月) 09:38:40
大津、大阪と、反自公で盛り上がりに欠けるのは
「小沢退席騒動」等、民主党、いや小沢さんの失態による部分が大きいと思います。

7123名無しさん:2008/01/21(月) 11:53:20
戦犯は黄瀬かな。彼女の会社はグットウィルみたいな派遣会社と同一視されて、女性票を獲得できなかったんでしょう
あとバリバリの勝ち組キャリアウーマンの女性は、影みたいなところがないと票は全然はいらないみたいですね
とにかく黄瀬の顔とか見てたら圧勝すると思ってただけに驚いた、


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板