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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

5166義雄:2007/02/18(日) 17:19:46
岩手県会議員阿倍敏雄氏は 岩手県大槌町の 社会福祉法人ホタル会の
理事長を しているが 今 町では 彼の 偽りの寄付金で補助金を だまし取り
県に 指摘され 監査 改善指導を 受けたが
改善せずに 経営 
法人財政の悪化のため 経営危機を 噂されている
県会議員の 詐欺行為は 許せない
岩手県は 見せ金による 補助金の受取を 知りながら
監査指導のみで 何の処分も 出していない
県会議員の 特権を ゆるしているのか
詐欺行為は 犯罪

5167田中:2007/02/18(日) 17:25:21
何で 県は 告発しないのかな   県会議員は 怖いのかな
マスコミも 情報を知っていながら 報道しない
見せ金で 補助金もらって いいのか 知らなかった 詐欺で逮捕されると
思うと 普通は できないね 
議員は 逮捕できないのか いいな

5168海部:2007/02/18(日) 17:27:20
県関係の人 何か 意見ないのかな

5169馬場:2007/02/18(日) 17:28:34
警察は 民事には 関与しない???

5170名無しさん:2007/02/18(日) 17:29:58
民主から捨てられた人だね よしのぶと仲が良い。

5171海部:2007/02/18(日) 17:41:29
何で 民主は 捨てたのかな 
八幡平市の件の ほかに
社会福祉法人の 補助金詐欺の件を 民主は 知っているじゃなのかな

5172片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 17:54:54
選挙:道議選・札幌市中央区選挙区 市民ネット、小林・札幌市議を擁立へ /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070218ddlk01010082000c.html

 市民ネットワーク北海道は小林郁子札幌市議(59)を4月の道議選札幌市中央区選挙区(定数3)に擁立することを決めた。小林氏は市民ネットの推薦を受け、無所属で立候補する。市民ネットが道議選に候補を擁立するのは初めて。

 市民ネットは17日、札幌市内で総会を開き、推薦を正式に決めた。民主党も推薦する見通し。小林氏は札幌市職員から99年に札幌市議に初当選し、現在2期目。同区では現職3人が既に立候補を表明している。【有田浩子】

毎日新聞 2007年2月18日


選挙:県議選・下呂市選挙区 伊藤市議、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070218ddlk21010154000c.html

 下呂市議の伊藤厳悟氏(58)が17日、4月の県議選下呂市選挙区(定数1)に無所属で立候補することを表明した。

 伊藤氏は旧萩原町議を88年から4期務めた後、旧益田郡5町村合併で誕生した下呂市議に初当選した。県議選出馬のため22日に辞職する。

 伊藤氏は「市民の願いを県政に届け、活力ある下呂市をつくり出したい」などと抱負を述べた。

 同選挙区では4期目を目指す自民現職の駒田誠氏(61)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。【奈良正臣】

毎日新聞 2007年2月18日

5173片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 17:55:25
’07統一選:県議選・首長選の展望/5止 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070218ddlk11010055000c.html

 ◆県議

 ◇共、民2氏加え混戦に−−県議・南13区

 【南13区=上尾市、定数3】

 公明の石渡豊氏(51)と自民の島田正一氏(58)の現職2人に、共産県議団長の山岸昭子氏の後継として立候補する元山佳与子氏(48)、民主公認の市議、畠山稔氏(57)の2新人を加え、混戦になりそうだ。

 【南14区=桶川市、伊奈町、定数1】

 前回は無投票で当選した自民現職、白石孝一氏(67)が4期目に挑戦。対抗には、無所属新人で元市議の小野克典氏(38)が名乗りを上げている。

 【南15区=北本市、定数1】

 自民現職の滝瀬副次氏(66)と、無所属新人で医師の平尾良雄氏(54)が立候補を予定し、前回と同じ構図の一騎打ちが予想される。

 【南16区=鴻巣市の一部(旧鴻巣市、旧吹上町)、定数1】

 自民現職の成塚常吉氏(67)に、前回次点だった旧鴻巣市長の長男の佐藤泰彦氏(49)と、会社社長の中屋敷慎一氏(47)の無所属新人2人が加わり、三つどもえの激戦が予想される。

 【南17区=志木市、定数1】

 長沼明氏の市長転身に伴う県議補選(05年)で初当選した無所属現職の鈴木正人氏(38)が出馬予定。他に表立った動きはない。

 【南18区=新座市、定数2】

 公明の西田矩子氏(61)は3選、無所属の吉田芳朝氏(32)が再選を目指すほか、市議4期目から転身の共産新人、工藤薫氏(57)は同党としては初の議席を狙う。保守系男性市議は出馬を断念した。

 【南19区=蕨市、定数1】

 前回は無投票だったが、自民現職の奥田昌利氏(69)に対し、民主が元市議の福田秀雄氏(60)を擁立し、一騎打ちの激戦になりそうだ。

 【南20区=戸田市、定数2】

 細田徳治氏(58)、峯岸光夫氏(59)の自民現職2人に、民主の中島浩一氏(45)、共産の菅野栄氏(61)の新人2人が挑む。自民の牙城を崩せるか注目が集まる。

 【南21区=鳩ケ谷市、定数1】

 立候補表明しているのは自民現職の石田昇氏(58)だけだが、市議らが中心になって候補者擁立を進めており、一騎打ちになりそうだ。

 【南22区=朝霞市、定数2】

 自民現職の神谷裕之氏(63)が5期目を狙う。前回、市長に転身した富岡勝則氏に198票差で涙をのんだ無所属新人の不動産会社社長、醍醐清氏(54)は民主の推薦を得た上、上田清司知事の後援会「清友会」票を基盤に雪辱を期す。市議から転身する保守系無所属の新人、星野文男氏(49)は浮動票の掘り起こしに懸命。共産は市議2期目の新人、石川啓子氏(44)を擁立し、議席獲得を目指す。

 【南23区=和光市、定数1】

 民主現職の神杉一彦氏(65)が3選に向け民主票を着々固めて独走態勢と見られたが、新人の薬剤師、斎藤和康氏(56)が2月に入って名乗りを上げ、自民票と公明票に浸透し巻き返しを図る。=おわり

毎日新聞 2007年2月18日

5174片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/18(日) 17:56:19
07県議選:消える無風区/5止 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070218ddlk35010006000c.html

 ◆下関市区

 ◇旧町勢対旧市勢の戦いも

 合併に伴い旧下関市区(定数9)と旧豊浦郡区(同2)が統合され、定数は1減の10。現職10人、新人3人の計13人が出馬を予定している。下関市議選を終え、慌ただしさは一気に増した。

 長年候補者が立たず、旧豊浦町の吉田、旧豊北町の藤山がしのぎを削っていた旧菊川町から旧町長の林が名乗りを上げ、旧豊浦郡区の勢力図への影響が注目される。

 自民党はこの3人を含む7人(現職6人、新人1人)を公認。旧市内からは8期目を目指す石崎をはじめ、伊藤、塩満、友田がそれぞれ支援組織を固めるなど態勢づくりは本格化してきた。昨年12月には1人会派を構成していた無所属の磯部が推薦を受け、自民会派に入った。安倍首相のおひざ元でもあり、自民党の公認・推薦候補がどれだけ議席を確保できるかが焦点だ。

 民主党は加藤が連合山口の推薦を受け、6選を狙う。公明党は前回トップ当選の先城が再選、共産党は水野が5選を目指す。両党とも市議選で公認した5人全員が当選し、勢いづいている。

 また、過去3回旧豊浦郡区から立候補し、落選している新人の有福は地元の旧豊北町を軸に草の根選挙で初当選を目指す。同じく新人で旧豊浦町長の浜岡も市特別参与を辞して選挙準備に専念する構え。いずれも現職が強固な地盤を築く中、どれだけ食い込めるか注目される。

 市議選では旧市内から旧郡部に票が流出する現象が起きた。県議選でも攻める旧郡部勢に対し、守る旧市内勢という構図になる可能性もある。

 ◆長門市区

 ◇定数1に現、新三つどもえ

 旧大津郡区(1)と合区して定数は1減の1。旧郡部出身の現職に旧長門市から新人2人が出馬表明し、三つどもえの戦いになりそう。

 大西は各地区に世話人会を設置。県漁協など各団体の支援を受け、旧市内での支持拡大を図る。梶山は市議の一部の支持を受けており、若さをアピールして医療・福祉関係への食い込みを見せる。吉津は旧郡部のJC(青年会議所)関係者の支持があり、旧市の人脈も生かし得票増を図る。

 ◆萩市阿武郡区

 ◇現職3人がつばぜり合い

 合併した市域に阿武、阿東2町が合区。定数は1減で2となる。現職3人のつばぜり合いが終盤まで予想される。

 新谷は遺族連盟、水産共励会、猟友会などの支持団体のほか建設業界にも食い込み、地区集会を繰り広げている。田中は今回、旧町村部の須佐のほか阿東町にも事務所を設け、若者や女性に若さを強調。小河は地盤・旧町村部での小集会で足元を固めるほか、旧萩市の知人、友人を中心に浸透を図っている。(敬称略)=おわり

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆下関市区

石崎幸亮  64 自現(7)

伊藤博   65 自現(4)

塩満久雄  60 自現(3)

友田有   49 自現(3)

藤山房雄  73 自現(3)

吉田和幸  62 自現(3)

林哲也   60 自新

加藤寿彦  59 民現(5)

先城憲尚  51 公現(1)

水野純次  60 共現(4)

磯部のぶ子 66 無現(1)

有福精一郎 57 無新

浜岡歳生  53 無新

 ☆長門市区

大西倉雄  56 自現(2)

梶山公則  53 無新

吉津弘昭  62 無新

 ☆萩市阿武郡区

新谷和彦  63 無現(4)

田中文夫  58 無現(3)

小河啓祐  70 無現(1)

毎日新聞 2007年2月18日

5175名無しさん:2007/02/18(日) 23:28:57
鳥栖市長選:橋本康志氏が初当選 佐賀県
 鳥栖市長(佐賀県)18日投開票。元食品会社社長の橋本康志氏(51)が初当選。現職の牟田秀敏氏(66)を破る。投票率は62.22%。確定得票数は次の通り。

当16161 橋本 康志

=無新<1>

 14750 牟田 秀敏

=無現(2)[自][公]

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070219k0000m010093000c.html

5176とはずがたり:2007/02/18(日) 23:42:58
>>5139
遅いですな。田中氏が知事の時親知事派はバラバラで戦い,その後県議会の保守系を初めとする各会派がバラバラに成ったため目立たなかったが結局田中氏がパフォーマンスやって終わってしまった感がある。
田中氏に足りないものは建設的な姿勢だったように思う。それでも知事選ではそこそこ得票した訳であり,それを活かす(あくまで建設的に,が必要)政治勢力が出てきても悪くないように思う。

5177とはずがたり:2007/02/18(日) 23:46:13
>>5165
お詳しいですな。。

自民が圧勝した状況下でこれだけ擁立できるならもっと与野党伯仲下であったならと非常に惜しく思われる。。

5178やおよろず:2007/02/19(月) 00:33:01
>>5177

 非自民系の無所属会派が民主と合流・連携なんてのが、もっと見られたかもしれませんね

5179とはずがたり:2007/02/19(月) 01:09:03
>>5178
ですよね〜。もっとおせおせで選挙出来たかも知れぬと思うと残念。
まぁ今までよりちゃんと候補者出せてるのは頼もしくも喜ばしい限り。

5180片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 12:21:52
’07 統一地方選
県議選の構図 <8> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070219/lcl_____gnm_____000.shtml

■多野郡区

 旧新町と旧鬼石町が、それぞれ高崎市、藤岡市と合併。定数が削減され二町一村の一人区となった。前回の無投票から一転、現新で一騎打ちの公算。ともに票田の吉井町が地盤。神流町、上野村への支持拡大にも力を入れるが、吉井町での得票が勝敗に影響しそうだ。

 現職は自民党の荻原康二(三期)。後援会組織を固める一方で、現職の強みを生かして地元以外の町村への浸透も図る。

 無所属新人の角倉邦良は連合群馬の推薦を受け、現職知事とも連携。政務調査費の透明化や海外視察廃止など議会改革も訴え、支持者獲得を目指す。

■吾妻郡区

 前回三選した自民党の山本龍が知事選出馬のため、県議を辞職。二議席をめぐり、自民現職の南波和憲(三期)に、自民新人の萩原渉と無所属新人の重野能之が挑む。

 受けて立つ南波は後援会組織の引き締めと支持拡大に全力。草津町が地盤の萩原は地域の将来ビジョンの作成を訴える。重野は地元の東吾妻町を中心に若者層への浸透に懸命。「山本票」の流れも注目される。

■渋川市区

 合併で旧渋川市区と旧勢多郡区の一部(赤城、北橘村)、旧北群馬郡区の一部(伊香保町、子持、小野上村)が同じ選挙区となった。いずれも自民党現職で、旧勢多郡区の角田登(七期)と旧渋川市区の真下誠治(二期)が出馬を決めている。

 大票田の旧市部で組織固めを図る真下に対し、地元の赤城、北橘地区で知名度の高い角田は旧市部にも浸透を図る。無投票の観測も流れるが、水面下で候補擁立の動きもあり、流動的だ。

■北群馬郡区

 吉岡町を地盤とする元県議会議長で自民党県連幹事長を務めた大林喬任が七選を目指して出馬の準備を進めていたが、昨年末に死去。後継として長男の大林俊一が自民公認で立候補する。前回、前々回とも無投票で、今のところ、出馬表明しているのは大林だけだが、今後の情勢は不透明だ。

  (敬称略)=おわり

5181名無しさん:2007/02/19(月) 12:31:50
<福岡知事選>民主党、稲富修二氏を推薦候補として擁立決定
2月19日11時58分配信 毎日新聞

 4月8日投開票の福岡県知事選で、民主党福岡県連は19日、福岡市のホテルで知事選対策委員会を開き、県連副代表で衆院福岡11区総支部代表の稲富修二氏(36)を党推薦候補として擁立することを決めた。稲富氏は会見し「県民のために新しい選択肢を示したい。私なりにやれることがあると思い、挑戦する決意をした」と話した。
 自民党は、4選出馬を表明している麻生渡氏(67)について、多選を理由に推薦はしないが、県議団は麻生氏を支援する方針。知事選にはこのほか、共産推薦の平野栄一氏(64)も立候補を表明している。
 稲富氏は同県大野城市出身。東大卒業後、丸紅勤務、松下政経塾を経て民主党の国会議員候補者公募に合格した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000021-mai-pol

5182とはずがたり:2007/02/19(月) 13:11:20
県議団は麻生氏を支援するというのは自民県議団ですよね。
民主の県議団はちゃんと稲富氏を応援するのかな?福岡・北九州の両市長も麻生に余り刃向かえそうにないし厳しいだろうなぁ・・。
まぁなんとか擁立できた事は評価。奈良(ひょっとすると東京も)は鉄砲玉が居なかったってことだよなぁ。。

5183やおよろず:2007/02/19(月) 13:52:48
>>福岡・北九州の両市長も麻生に余り刃向かえそうにないし

 政令市なので、予算など県からは独立国みたいな感じだと思いますが

 喧嘩をしたくないのは、麻生氏も同じでしょう

5184名無しさん:2007/02/19(月) 14:08:55
刃向かう市長の方がおかしいと思う。
県と市は別だし。共産市長も表立って応援しない。

5185片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 17:30:22
07県議選「戦いに挑む」=5
八戸市は前市長参戦で混迷 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021906.html

【八戸市】
 現職7人に元職1人、新人4人が挑む。県議当選5回を数える前八戸市長の参戦によって情勢が一変。“八戸戦争”を演じてきた大島理森衆院議員(自民)系、田名部匡省参院議員(民主)系と、二大保守の勢力図が塗り変わるかどうかに関心が集まっている。
 自民は中山安弘、滝沢求、清水悦郎、熊谷雄一の現職4人に加え、前回選同様に新人の藤川友信が党推薦を得て議席を狙う。無所属新人の工藤智幸も自民系で捲土(けんど)重来を期す。
 民主は現職の田名部定男が4期目に挑戦。再選を目指す山内正孝は4年前、今回県議復活を目指す中村寿文前市長の後継として初当選した。師弟対決という異例の展開。同情と批判が交錯し、戦況は読み切れない。県議会民主系会派に籍を置く山田知は、再び無所属で臨む。
 公明は現職県議の県本部長が勇退、後継に新人で同市市議の畠山敬一を選び、支持基盤への浸透を図っている。共産は同市で初めての議席獲得を目指し田端文明を擁立した。

【三戸郡】
 現職2人、新人2人が定数3を争う少数激戦が確実になった。
 民主は北紀一、松尾和彦の両現職が公認出馬し、現有2議席を確保し勢力を維持したいところ。
 対する自民は議長経験を持つベテラン県議が勇退を決めた。三戸町議で自民同町支部長の沢田恵が党公認を得て、元県議の実父の後援会を引き継ぎ初挑戦する。また元旧福地村議で無所属新人の夏堀浩一が現職引退を受けて名乗りを上げた。党派を超えた勢力に支えられ、郡最大人口となった南部町からの県議誕生を訴える。

5186片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 17:30:43
’07統一選:県議選展望/5止 御前崎・定数1、自民2人推薦 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070219ddlk22010084000c.html

 ◇掛川、現職のみで無風か

 ◆島田市・榛原郡北部

 自民は現職の伊藤氏に加え参院選に転出する牧野京夫氏(48)=3期=に代わる新人擁立を目指している。民主は議席確保へ島田市議の大池氏を擁立する。

 ◆牧之原市・榛原郡南部

 自民系は現職の大石哲氏に加え、新人の市議、豊里氏が出馬の意向。元衆院議員秘書の大石裕氏も無所属での立候補を表明している。

 ◆御前崎市

 元旧御前崎町議の薮田氏と元旧浜岡町議の水野氏の自民系新人2氏が出馬表明。同党は定数1に対し両氏とも推薦推薦することを決めている。党御前崎、浜岡両支部が衆院小選挙区で2、3区に分かれ横の連携に欠けていたこともあり、党の調整は不調に終わった。

 ◆掛川市

 自民の大場、無所属の松井の現職2氏が立候補を表明。今のところ他に目立った動きはない。

 ◆菊川市

 自民現職の赤堀氏以外に具体的な動きはなく、無投票の可能性が出ている。

 ◆袋井市・周智郡

 自民の奥之山、無所属の岩瀬両氏の他に動きはなく、無投票の可能性が高くなっている。

 ◆磐田市

 旧磐田市と旧磐田郡南部の合区で定数は4から3に減。自民は旧市出身の安間と旧郡部出身の大橋の現職2氏。さらに新人、高橋氏を推薦する。前回は無所属で出馬した現職、三ツ谷氏は旧市内の労組票取り込みを狙い民主公認で。無所属の現職、柏木氏は旧市内の無党派層の支持獲得を目指す。

 ◆湖西市・浜名郡

 新居町だけとなった浜名郡と湖西市が今回から統合し定数は1。現職の自民、佐原氏に対し、新人で松下政経塾出身の斎藤氏が近く出馬を表明する見通し。=おわり

==============

 ◇8選挙区立候補予定者

 ◆島田市・榛原郡北部(2)

伊藤育子  62 自現(1)

大池幸男  51 民新

 ◆牧之原市・榛原郡南部(2)

大石哲司  67 自現(2)

大石裕之  39 無新

豊里友也  35 無新

 ◆御前崎市(1)

水野克尚  52 無新

薮田宏行  60 無新

 ◆掛川市(2)

大場勝男  61 自現(3)

松井三郎  60 無現(1)

 ◆菊川市(1)

赤堀佐代子 64 自現(2)

 ◆袋井市・周智郡(2)

奥之山隆  58 自現(6)

岩瀬護   61 無現(4)

 ◆磐田市(3)

安間英雄  59 自現(3)

大橋正己  67 自現(5)

柏木健   38 無現(1)

高橋一良  55 無新

三ツ谷金秋 61 民現(3)

 ◆湖西市・新居町(1)

斎藤幸男  33 無新

佐原徹朗  57 自現(7)

毎日新聞 2007年2月19日

5187片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 20:28:42
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3800-?KEYWORD=%BB%B0%BD%C5
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1169017155/203
三重県議選予想ができました。
##予想##
新政みえ系=25
自無公系=21
未来塾系=4
星雲会系=1 で、過半数争い、主導権争いが著しくスリリングですね。参院選並みに面白い。

5188杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/19(月) 23:05:08
>>5186
斎藤幸男ってどっかで聞いた名前かと思ったら、
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.mskj.or.jp/profile/saitoy.html

自民党から衆院選や県議選に出ていた方か。
愛知県議会議員選挙(2003年4月13日)
◇名古屋市天白区(定数2)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 14717 浅井一明(自現、公推薦、56歳、三選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 10411 水谷満信(民新、38歳、初当選)     ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   7912 斎藤幸男(無新、29歳)            ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   6466 牧田充生(共新、49歳)            ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   2685 山田和孝(無新、み推薦、55歳)      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

第43回衆議院議員選挙結果(2003年11月9日)
◇愛知2区(名古屋市千種区、名古屋市守山区、名東区)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 115674 古川元久(民前、37歳、三選)      ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   56472 斎藤幸男(自新、保推薦、30歳)     ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   17437 大野宙光(共新、40歳)          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

斎藤幸男氏が出馬の意向 県議選湖西市・浜名郡
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kiji/20070121000000000008.htm
2007/01/21

 今春の県議選湖西市・浜名郡(定数1)に、湖西市梅田の無職斎藤幸男氏(33)が無所属で出馬する意向を固めた。
 斎藤氏は「共立湖西総合病院の医師の確保、犯罪抑止のための警察官増員、湖西市と新居町の合併問題に取り組みたい。近日中に公約集を発表したい」としている。
 斎藤氏は京都市生まれ、神戸大卒。松下政経塾を経てIT関連会社役員、フリーライターなどを務めた。昨年12月、京都市から湖西市に転入した。
 同選挙区では、湖西市の自民現職佐原徹朗氏=7期=が出馬を表明している。

5189片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/19(月) 23:11:19
>>5188
私も調べてたところでした。
この人って、世襲で、選挙違反起こして、大変だった人でしたっけ?
かなりうっすらとした記憶しかないなー。

5190やおよろず:2007/02/20(火) 13:21:54
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/


西日本新聞に、統一地方選コーナーができました

5191やおよろず:2007/02/20(火) 13:40:02
2月17日(土)雨
鳥栖市長選の最終日。
新しい鳥栖市のリーダーを選ぶ大切な選挙戦。
駅前には土砂降りの雨の中にもかかわらず多くの支持者を前に橋本やすし候補と共に全力で支持を訴えました!
鳥栖市を変える熱い思いでいっぱいでした。

http://haraguti.com/day/index_d.html

5192片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:41:37
07県議選「戦いに挑む」=6
むつ、定数実質減で激戦 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07022009.html

【十和田市】
 現職2人、元職1人による三つどもえが確実。昨年2月に行われた県議補選と同じ顔触れが再び対決する。
 現職はいずれも自民。県議補選で返り咲いた田中順造と、初当選した丸井裕が党公認で出馬し、それぞれ固い支持基盤を生かして先行、議席維持を目指す。
 元職の中村友信は、一昨年9月の衆院選本県2区に民主公認で立候補(落選)し失職、県議補選で復活がならなかった。民主と社民、国民新党、連合青森が推薦を決定、非自民勢力の結集がかない、議席の奪取を狙う。

【三沢市】
 自民現職が引退を表明した後、後継者選びが難航。三沢市議会の同じ与党会派から森三郎、小桧山吉紀が名乗りを上げ、無風気配から一気に乱戦模様となった。これまでは現市長とのすみ分けで無投票が目立った。民主から新人で米軍三沢基地勤務の藤田光彦が公認で出馬し、元市議の坂本稔(66)も立候補に意欲を示している。

【むつ市】
 むつ市と下北郡が合区されて選挙区が広がった。定数が実質一減され、現職4人のうち1人が議席を失うサバイバル戦となる。それぞれ旧市区、旧郡区と主力地盤が異なり、いかに支持を広げるかが勝敗を左右する。
 自民は大見光男が公認、菊池健治と越前陽悦が推薦で臨み、全議席制覇を狙う。後援会組織を土台に全域への浸透を図っている。旧郡区選出の新保英治は県議会社民系会派を離脱し、民主、社民、連合青森と非自民勢力の推薦を得た。大票田の自民批判層に働き掛け議席維持を目指す。

【上北郡】
 旧十和田湖町の合併によって選挙区が縮小。前回選は無投票だったが、今回は定数4に現職、新人計7人が乱立して有数の激戦区となった。
 現職は3人。中谷純逸は自民で3選を目指し、民主は斗賀寿一が4選を期す。無所属では知事の実父の三村輝文が6選出馬する。
 新人は、自民が東北町商工会長の蛯沢正勝と、農業法人役員の工藤慎康を公認、いずれも固い支持層を持つ。北山明は社民公認で労組の支援を受けるほか、前々回選で善戦した医療法人理事の吉田豊が再び挑戦する。

5193片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:42:07
県議選で連合栃木、民主系以外で初の推薦 栃木下野
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=k&d=20070220&n=6

 連合栃木(伍井邦夫会長)は十九日、執行委員会を開き、四月の県議選日光市選挙区から出馬を予定している現職の星一男氏(59)の推薦を決めた。星氏は県議会無所属議員で組織する新生クラブに所属。連合栃木が県議選で民主党系以外の候補を推薦するのは初めて。
 板橋賢二事務局長は「民主党系(県民ネット21)とは違うが、新生クラブも非自民党会派。連合栃木として、今回の県議選ですそ野を広げ協力していく必要があると判断した」としている。

 連合栃木の県議選の推薦者は、これで十人となった。さらに複数の候補の推薦も検討しているという。


’07統一選:県議選・千葉市緑区選挙区 川本氏が出馬表明 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070220ddlk12010405000c.html

 1級建築士でまちづくりNPO理事の川本幸立氏(54)が19日、4月の県議選で千葉市緑区選挙区から市民ネットワーク千葉県の公認で立候補すると表明した。

 川本氏は同区選出の元自民党県議・花沢三郎氏(70)=執行猶予中=の税不正免除事件を受けて、同市に外部監査を入れるための直接監査請求を「千葉市・納税者市民の会」の副代表として実現するなど同事件を厳しく追及してきた。花沢氏立候補の動きを受け、「何とかしないといけない」と立候補を決めたという。

 川本氏は地元自治会での活動をきっかけに地域のまちづくり活動を始め、99年に市民ネット政策アドバイザーとなった。花沢氏の返り咲きを阻止しようと活動する「がまんできない緑区市民の会」(板垣勝弘代表)が推薦を表明している。

 川本氏は「花沢氏が立候補しようとしているのに我慢できない。しがらみのない候補者で市民旋風を巻き起こす流れを作りたい」と話した。

 同区ではほかに、元千葉市議の大塚進氏、民主党公認の竹内圭司氏が出馬を表明している。【中川紗矢子】

毎日新聞 2007年2月20日

5194片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:42:35
選挙:御代田町長選 茂木氏が初当選 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070220ddlk20010221000c.html

 任期満了に伴う御代田町長選は18日、投開票され、新人で前町議の茂木祐司氏(50)=無所属=が、現職で3選を目指した土屋清氏(63)=同=を破り、初当選を果たした。茂木氏は共産党佐久地区副委員長を務め、県内で共産党籍を持つ首長は、木曽町の田中勝巳町長(69)に次ぎ2人目。当日有権者は1万1084人(男5467人、女5617人)、投票率は68・61%だった。

 茂木氏は「町政の流れを変えよう」と告示8日前に立候補を表明。争点となった同町と小諸市、軽井沢町で計画しているごみ焼却場について見直しを主張。また同和事業の完全廃止、自校給食の継続などを訴え、女性や若者層を中心に幅広い支持を集めた。

 当選を決めた茂木氏は「ごみ焼却場予定地は水源に近く、建設することはない。現状を把握しながら枠組みを含め、両市町の理解を得たい」と話した。【藤澤正和】

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 ◇御代田町長選開票結果

 =選管最終発表

当 4333 茂木祐司 50 無新

  3215 土屋清  63 無現

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 ◇御代田町長略歴

茂木祐司(もてき・ゆうじ) 50 無新(1)

 農業▽政党地区役員[歴]製造会社勤務▽町議▽岩村田高

毎日新聞 2007年2月20日

5195片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:43:34
#この嘉田系は当選しそうだが当選後どうなるのか。

元竜王町職員・佐橋氏
党派超え町民党で出馬へ
=県議選= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070220.html#4

 四月八日に執行される滋賀県議会議員選挙の蒲生郡選挙区(定数二)への出馬を表明した佐橋武司氏(58歳、元竜王町職員)=竜王町弓削=に、その経緯と決意を聞いた。

行政一筋40年の経験生かし
「今こそ夢をカタチにしたい」

 自民現職の杼木捨蔵氏(64)=三期=が勇退の意向を示したことを受け、今年に入ってから候補者擁立に向けた動きが竜王町内で活発化する中、約四十年間にわたる行政経験と人脈を持つ佐橋氏が「暮らす人たちが誇りを持ち、元気になれる地域づくりに挑戦したい」と出馬を決意。先月三十一日に、山口喜代治町長へ辞表を提出した。

 佐橋氏は、県立瀬田工業高校を卒業後、昭和四十二年から竜王町役場に勤務し、農林建設や総務企画部門などを経て、農村整備課長・企画財政課長・総務政策主監を歴任。まちづくりに直結する企画部門での経験が長く、大学との連携や企業立地、国の地域再生計画採択に取り組み、滋賀県施策事業仕分け会議委員も務めた。

 豊富な経験を武器に「県の力をこの地に引き付け、具現化できなかった地域課題や未来世代のためのまちづくりと夢の実現に貢献する役割を担い、今こそ夢をカタチにしたい」との熱い思いを秘め、“マチを見直し、モノを生み、ヒトを育てる”視点から福祉・教育の充実や新産業の創出、観光おこし、ふるさと再生などを公約に掲げる。

 旧蒲生町の編入合併により陸続きでなくなった蒲生郡については、「平成の合併で三地域に分断された蒲生郡三町それぞれの個性と可能性を生かすために、ソフト・ハード事業の両面から結びつき絆を深め、地域自律に向けたたくましいまちづくりが重要」と説く。

 第二波が押し寄せている合併問題に関して「日野・安土・竜王の各町は、さまざまな思いや事情を抱えている。竜王町は、県が示した市町の枠組みにとらわれず、すでに合併した市町などの意見を参考に、住民の考えを十分に聞いて判断すべきである。併せて、しっかりと議論を深めていくことが大切。地域住民の議論の結集を、しっかりと滋賀県に伝えていきたい」と強調する。

 嘉田由紀子知事を支える政治団体「対話でつなごう滋賀の会」から、すでに推薦を受けているが、あくまで“町民党”として党派を超えて支持・支援を呼び掛けるという。


安土から片岡氏出馬
滋賀県議選・蒲生郡選挙区
町の将来と長年の夢へ再挑戦
=3町の候補者出そろい選挙戦= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070220.html#6

 三月三十日告示の滋賀県議会議員一般選挙蒲生郡選挙区(定数二)に、かねてから出馬の意向を示していた元安土町議でNPO法人安土を育てる会理事の片岡好夫氏(59)が、正式に立候補することを十七日表明した。

 安土町内では県議選に向けて他に複数の候補者擁立の動きがあり、その動向が注目されていたが、いずれも出馬決定までには至らず、当初から県議再挑戦の意思を示していた片岡氏が、保守系無所属で立候補を決意した。

 片岡氏は、「長年、安土町から県議を輩出できていない。今回は、町の将来のためにも、ぜひとも当選したい」と、決意を語った。

 「おもいやり」「公平・公正」「住民の声を聞く」を基本理念に、資源循環型社会の実現、児童・老人・障害者が安心して住めるやさしまちづくり、行政と民間協働による経済再生と雇用・財政の安定、子育て支援、JR駅舎(安土・篠原)整備促進と安土駅に通勤時間帯の新快速停車、平和祈念館建設、南北直線道路の充実、日野川改修などを進める。

 また、他市町の合併もあって郡内が分断されていることから、地域性を生かし、「蒲生郡は一つ」の三町ネットワーク強化の必要性を示した。

 県から新たな合併の枠組みを示されている市町合併については、「合併ありきではなく、もっと大きな視野で可能性を探り、住民や周辺市町の意向を十分に尊重して、検討すべき」とする。

5196片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:43:58
07県議選:47区の戦い 直方市/鞍手郡/中間市/嘉穂郡・山田市… /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070220ddlk40010035000c.html

 ◇直方市/鞍手郡/中間市/嘉穂郡・山田市/遠賀郡/飯塚市

 ◆直方市(定数1)

 ◇同じ2人で4連続一騎打ち

一尾泰嗣 56 自現(3)

野下昭宣 65 無元(2)

 一尾氏、野下氏という4回連続同じ顔ぶれの一騎打ちとなりそうだ。

 過去3回は一尾氏が勝っている。95年、当時現職だった野下氏を6票差で破り初当選。99年は1175票差をつけたが、前回03年は195票差まで迫られた。今回の危機感は強く、初めて自民党の公認を得て保守層を固める一方、女性会を発足させ、女性票の掘り起こしを図っている。

 野下氏は旧社会党公認で2回当選したが、03年に社民党推薦で敗れ、05年に社民党を離党した。再起を期す今回は“市民党”を掲げ、公民館活動で広げた人脈も生かして、無党派層から保守層まで支持拡大を狙う。

 ◆鞍手郡(定数1)

 ◇8年前の一騎打ち再現

久野清隆 63 自現(3)

塩川秀敏 58 無新

 選挙区は宮若市と鞍手町、小竹町。

 久野氏と塩川氏の3度目の対決の公算が大きい。過去2回では、久野氏が三つどもえの95年を約1000票差、一騎打ちの99年を約650票差と競り合いを制してきた。

 厚い保守支持層をつかんできた久野氏だが、昨年の宮若市長選と鞍手町長選で支援した候補がいずれも敗れ、組織の立て直しに力を注ぐ。前回は出馬を見送り、8年ぶりの再挑戦となる塩川氏は福祉、教育活動の実績を生かし、現職批判の受け皿づくりに腐心している。

 ◆中間市(定数1)

 ◇他候補動きなし

貞末利光 51 自現(3)

 貞末氏以外に目立った動きはない。前回、無所属新人候補の倍近い得票で当選した貞末氏は、100以上の推薦団体を得て盤石の態勢を敷く。

 ◆嘉穂郡・山田市(定数3)

 ◇現職3人に新人、再挑戦

高橋義治  65 自現(8)

吉原太郎  72 自現(5)

吉村敏男  58 民現(2)

柴田多平太 59 無新

 選挙区は嘉麻市▽桂川町▽筑穂、穂波、頴田、庄内の旧4町。

 6人が乱立した前回から一転、現職3人と前回も挑んだ新人1人が争う少数激戦となりそう。

 9選を目指す高橋氏は農政連の推薦を受け、商工業者主体の個人後援会を中心に引き締めを図り、支持拡大を目指す。

 前回、前々回と連続トップ当選している吉原氏も医師会や農政連、個人後援会を軸に活動を活発化させる。

 吉村氏は出身の自治労やその他労組、地元旧穂波町を中心とする個人後援会を軸に票固め、保守層への浸透も図る。

 前回は約1800票差で次点となった柴田氏はミニ集会を重ね、地元の旧庄内町以外でも保守や無党派層に浸透を図る。

 ◆遠賀郡(定数2)

 ◇2現職が準備着々

松本国寛 50 自現(2)

助信良平 53 民現(2)

 前回は新人との三つどもえ戦だったが、今のところ、3選を目指す現職2人のみが出馬表明している。

 松本氏は24日に地元・遠賀町の事務所開きを皮切りに4カ所に事務所を開設する。昨年末までに3町で県政報告会を済ませた。

 前回無所属の助信氏は連合福岡の推薦を得た。党県連幹事長職をこなす一方、支持母体の新日鉄関係の労使に支持を広げる。

 ◆飯塚市(定数2)

 ◇12年ぶり無投票も

江藤秀之 46 自現(1)

吉柳順一 58 無現(1)

 選挙区は旧飯塚市。

 今のところ現職2人以外に出馬の動きはなく、12年ぶりに無投票になる可能性もある。

 江藤氏は青年会議所や同窓生主体の個人後援会を軸に活動を活発化。約800の企業、団体の推薦も得て引き締めを図る。吉柳氏は民主、社民の推薦を受ける。出身労組の飯塚市職労やその他の労組を中心に票固めを図る。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月20日

5197片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 08:44:37
山本県議不出馬の理由はなんなのか。

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1123749095/
328 無党派さん 2006/12/08(金) 14:04:26 ID:mOlWddly
二区の県議選は、定数7人。立候補者9人の予定。
一位は公明党。二位は民主党の一井暁子。三位は小倉弘行。四位は共産党。
後は混戦。山本は支援者がいない。淫乱・アルコール依存症は直らない。

県議選 自民県連が中塚氏ら6人を追加公認・推薦
http://www.okanichi.co.jp/20070220130445.html

 自民党岡山県連は19日、幹部会を開き、県議選(3月30日告示、4月8日投票)の第2次公認・推薦候補者6人を発表した。 追加公認されたのは倉敷市・都窪郡選挙区で、1月に急死した中塚正人氏の長男で社会福祉法人理事長の中塚周一氏(33)、推薦は元職1人と新人4人。 公認・推薦を申請していた立候補予定者のうち3人は「党の綱領に照らし合せた結果、疑義が生じた」として見送られ、別の3人は保留し近く結論を出すとしている。 また、公認の決定していた岡山市第2選挙区現職の山本満理子氏(31)からは辞退の申し出があり受理された。山本氏は不出馬の方針という。これで同党の公認は31人、推薦は7人となった。 新たに推薦が決まった立候補予定者は次の通り。(敬称略) 岡山市第1・加賀郡=元証券会社員大西平一(39)、元代議士秘書松本正冬(57)▽岡山市第2=元県議岡崎豊(73)▽津山市・苫田郡=津山市議谷口圭三(43)▽総社市=元代議士秘書江本公一(37)

5198やおよろず:2007/02/21(水) 09:16:23
>>5194

 田中康夫氏が長野県民に及ぼした影響は大きい。

 これからも、こういう結果が出てくるものと思われる。

5199やおよろずず:2007/02/21(水) 09:37:52
>5189
斎藤氏は、1999年の統一選は、天白区で市会議員に立候補していました。

5200片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:00:23
津で福田県議が欠けるのは大きいのではないか?
どういうことになるか刮目したい。

福田県議が不出馬? 津市選挙区 後任は未定 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070221/news06.htm

 旧安芸郡選出の福田慶一県議(43)=三期、民主党支持=が、三月三十日告示、四月八日投開票の今春県議選への出馬を見合わす意向であることが、複数の議会関係者の話から二十日までに分かった。衆院3区責任者の中井洽衆院議員は後任候補者の選定に入っているが、いまのところ未定だ。

 福田県議は、この十四日から開会した三月県議会にも欠席したまま。二十日の朝、議会事務局に電話で欠席を伝え、欠席届は後日提出すると述べたという。二十日には各派代表者による代表質問もあったが、ついに登院しなかった。

 所属会派の新政みえ(三谷哲央代表、二十人)や、自民・無所属・公明議員団(橋川犂也団長、十八人)など複数の県議らの話によると、体調不良を理由に県議選への出馬を見合わす方向で調整に入っているという。

 新政みえの県議選候補予定者は現在、現職や新人含めて二十八人。福田県議が出馬を予定していた新津市選挙区(定数七)は、同県議を含めて総勢十人が名乗りを上げており、最大激戦区となっている。

 福田県議は、旧河芸町など四町から成る旧安芸郡選挙区(定数一)で、平成七年に初当選。十一年の二選後、翌十二年には健康福祉環境常任委員長、同十四年には生活振興同、十五年三選後の翌十六年には監査委員などを歴任した。昨十七年には、全国都道府県議長会から議員在職十年の表彰も受けた。


県議選臼杵市選挙区 児玉氏が出馬へ 大分日日
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1171983600=11720205439720=1

 前臼杵市議の児玉善生氏(61)=市内武山=が二十日、市役所で記者会見し、四月の県議選臼杵市選挙区(定数二)に立候補することを表明した。
 児玉氏は「無投票ではなく、市民に選択肢を与えて政治に関心を持ってもらおうと思った。津久見市との合併や臼杵港湾整備を推進するには市議では限界がある。市政や県政全体の発展のため、県政とのパイプ役として活躍の場を与えてほしい」などと立候補の動機を述べた。無所属で出馬する予定。同日付で市議会議長あてに辞職願を提出した。
 津久見高校卒。元臼杵造船労組委員長。旧臼杵市議を三期、合併後の臼杵市議を一期務めた。
 同選挙区では、自民党現職の志村学氏(61)と社民党現職の久原和弘氏(60)が立候補を予定している。

5201片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:02:17
’07年統一地方選
石田氏が出馬表明 県議選鴨川市区 千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070221/lcl_____cba_____002.shtml

 県議選で、鴨川市の特定非営利活動法人(NPO法人)「大山千枚田保存会」の理事長石田三示(みつじ)氏(55)=民主・新人=が二十日、同市選挙区(定数一)から出馬する意向を明らかにした。

 石田氏は棚田の保存や農村交流施設「みんなみの里」の立ち上げに尽力。出馬動機について「これまで自然保護活動に取り組んできた経験を、地域の活性化に生かしたい」としている。 (岡村淳司)

■長谷川氏出馬表明も

 県議選で、鴨川市代、衆院議員秘書長谷川倫秀(ともひで)氏(34)=無所属・新人=が二十日、同市選挙区(定数一)から出馬する意向を明らかにした。

 長谷川氏は自民党員で一九九六年から海部俊樹・元首相の私設秘書を務めている。

 前回の県議選に無所属で出馬し、現職に敗れた。

 出馬動機について「中央とのパイプを生かし、外房地域を発展させたい」としている。 (岡村淳司)

5202片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:03:02
選挙:県議選・各務原市選挙区 松岡氏、無所属で出馬表明 /岐阜
http://202.232.127.69/chihou/gifu/news/20070221ddlk21010117000c.html

 県議選各務原市選挙区(定数3)に20日、自民現職で病気入院中の松岡憲郎氏(70)の後継として、長男で保険代理店経営の松岡正人氏(43)が無所属で立候補することを明らかにした。同選挙区では既に▽自民現職、足立勝利氏(61)▽民主現職、伊藤正博氏(56)▽無所属新人、横山浩之氏(34)▽同、上保木威至氏(46)の4人が立候補を表明しており、5人で3議席を争うことになりそう。松岡氏は自民党県連に推薦申請している。【宮田正和】

毎日新聞 2007年2月21日

5203片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:05:35
県議選情勢 ’07統一地方選 埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20070221/lcl_____stm_____001.shtml

 統一地方選前半戦の県議選は、来月三十日の告示まで四十日を切った。五十九選挙区では、九十四の議席を目指して、百五十人余りが立候補の動きをみせている。出馬が予想される顔触れを中心に、各選挙区の情勢を探った。

■南1区(定数3)=草加市

 現職は自民谷古宇勘司(56)が七選に挑み、公明蒲生徳明(46)、民主山川百合子(37)はともに再選を狙う。前回落選した共産元職田中与志子(60)と、無所属新人の元草加市議斎藤幸子(66)も立候補を表明している。

■南2区(定数6)=川口市

 ともに自民現職の奥ノ木信夫(55)と田中千裕(58)が四選を目指す。公明現職山本晴造(60)が三選、同塩野正行(44)は再選を狙う。五期務めた民主現職の松本安弘(64)は勇退。長男の川口市議松本佳和(41)が後継候補。共産は三期目の河村勝子(63)に代わり同市議村岡正嗣(55)。前回同市議選で最多得票の菅克己(40)が無所属で出馬する。

■南3区(定数1)=さいたま市西区

 自民党県連幹事長の現職深井明(71)が八期目を狙う。対抗する共産は、新人の豊田良江(64)が出馬。国民新も候補者擁立を検討している。

■南4区(定数2)=さいたま市北区

 自民現職鈴木弘(66)は再選、公明現職畠山清彦(50)は四選を目指す。共産は前回選挙で次点に終わった元職松下裕(61)を擁立する。ほかに目立った動きはない。

■南5区(定数1)=さいたま市大宮区

 民主党県議団長秦哲美(77)が六選を目指す。前回接戦で敗れた元職竹内弘文(68)が挑む構図は前回と同じ。竹内は自民に公認を申請中。

■南6区(定数2)=さいたま市見沼区

 自民現職清水勇人(44)と、共産現職角靖子(68)がいずれも再選を目指す。前回、二位当選の角に二百九票及ばず次点に終わった無所属田村琢実(35)も初当選を狙う。

■南7区(定数1)=さいたま市中央区

 四選を目指す自民現職吉田弘(68)と新人二人が、一つのいすを争う。民主は元衆院秘書片山錬太郎(34)、共産党は元さいたま市議小松秀雄(65)をそれぞれ擁立する。

■南8区(定数1)=さいたま市桜区

 五選を目指す自民現職長沼威(57)以外に出馬の動きはない。

■南9区(定数2)=さいたま市浦和区

 無所属現職の村上明夫(64)が引退。自民現職荒川岩雄(67)が再選を目指す。前回次点で共産党さいたま地区副委員長の新人伊藤岳(46)が名乗りを上げたほか、民主の公認を得た元上尾市議長浅野目義英(48)も立候補する。

■南10区(定数2)=さいたま市南区

 前回は自民が二議席確保したが、一人は国政に転じたため現議席は宮崎栄治郎(52)のみ。今回自民は二人擁立を見送り、出馬は再選を目指す宮崎一人に絞られそう。新人では民主の元衆院秘書木村勇夫(39)、共産守谷千津子(55)が出馬予定。

■南11区(定数1)=さいたま市緑区

 元Jリーガーで無所属の現職田口禎則(41)が引退し、新人と元職の一騎打ちに。前回は田口に四千票差で敗れた無所属新人高橋政雄(55)と、無所属元職秋本昌治(66)が火花を散らす。

■南12区(定数2)=さいたま市岩槻区

 自民現職の大沢立承(60)、小島信昭(41)がそれぞれ六選、三選を目指して出馬する。自民の牙城に挑むのは、元岩槻市長で社民元職佐藤征治郎(67)、元岩槻市議の共産新人大石豊(47)。

■南13区(定数3)=上尾市  

 三選を目指す自民島田正一(58)、再選を狙う公明石渡豊(51)に対抗して、共産現職山岸昭子(64)の後継で、前回の衆院選にも出た新人元山佳与子(48)が出馬する。民主は上尾市議の新人畠山稔(57)を擁立し議席確保を狙う。

■南14区(定数1)=桶川市、伊奈町  

 前回は無投票で当選した自民白石孝一(67)が四選を目指す。それを阻止しようと、桶川市議四期の新人小野克典(38)が無所属で挑戦する。

5204片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:06:51
■南15区(定数1)=北本市

 五選を目指す自民滝瀬副次(66)に、無所属新人平尾良雄(54)が挑む前回と同じ顔ぶれ。

■南16区(定数1)=鴻巣市(旧鴻巣市・旧吹上町)
  
 四選を目指す自民成塚常吉(67)に、佐藤輝彦旧鴻巣市長の長男で前回に続いて出馬する佐藤泰彦(49)と中屋敷慎一(47)の二人の新人が挑む。

■南17区(定数1)=志木市  

 二〇〇五年の補選で初当選を果たした無所属鈴木正人(38)のほか、出馬の表立った動きはない。

■南18区(定数2)=新座市  

 公明西田矩子(61)が三期目を目指し、無所属吉田芳朝(32)が再選を狙う。吉田は民主推薦。このほか、共産が新座市議工藤薫(57)を立て、議席獲得を狙う。自民が擁立予定だった保守系市議(54)は出馬を断念した。

■南19区(定数1)=蕨市  

 前回無投票で当選した自民奥田昌利(69)が五選を目指す。対抗馬として、民主が元蕨市議の新人福田秀雄(60)を擁立。福田は前回の蕨市長選に出馬した。初当選時に福田の支援を受けた上田清司知事はパンフレットで福田への応援を呼びかける。

■南20区(定数2)=戸田市

 現職は細田徳治(58)、峯岸光夫(59)の自民二人。ともに四選を狙い、得票数を競う。自民独占を打破しようと、民主は戸田市議中島浩一(45)を擁立した。共産も戸田市議を七期務めた菅野栄(61)が議席確保を狙う。

■南21区(定数1)=鳩ケ谷市 

 自民現職石田昇(58)が三期目を目指す。共産が元鳩ケ谷市議男性の擁立を準備しているほか、無所属新人の男性も出馬の動きを見せている。

■南22区(定数2)=朝霞市  

 自民神谷裕之(63)が五選を目指す。前回民主で出馬し百九十八票差で次点だった朝霞市議醍醐清(54)が民主推薦で出馬、雪辱を期す。さらに、いずれも同市議の無所属星野文男(49)と共産石川啓子(44)も出馬を表明している。前回当選した富岡勝則(52)は朝霞市長に転出したため、現在欠員一。

■南23区(定数1)=和光市  

 民主現職神杉一彦(65)が三期目を目指す。自民和光支部長の斎藤和康(56)が今月、出馬を正式に表明、追い上げを図る。斎藤は六年前、現和光市長の野木実(65)が県議を辞め、市長選に出馬したことに伴う県議補選に出馬、涙をのんだ経験がある。 (敬称略)

5205片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:09:11
07県議選:47区の戦い 北九州市 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070221ddlk40010551000c.html

 ◆八幡西区(定数5)

 ◇5党の公認候補出そろう

松尾統章  34 自現(2)

縣善彦   54 自現(2)

岩元一儀  47 民現(1)

野田栄市  58 公現(3)

真島省三  44 共新

佐藤カヨ子 57 社新

 主要5政党の公認候補が顔をそろえる。

 松尾氏は長年市議を務めた祖父の代からの支持層が高齢化し、若年層への浸透を図る。縣氏は支持層がかぶる松尾氏とすみ分けつつ、地域への浸透に余念がない。

 岩元氏は支持基盤の新日鉄労組を固めつつ、早朝の街頭演説も精力的にこなしている。党県議団長を務める野田氏は実績を訴え、創価学会の組織票固めに余念がない。

 5期務めた共産現職の引退を受けて挑戦する真島氏は「格差社会の是正」を訴えている。車椅子で活動する佐藤氏は高教組などの推薦を得て、障害者団体にも支持を広げる構え。

 ◆八幡東区(定数2)

 ◇4人で2議席争う

大家敏志  39 自現(2)

大久保無我 31 民新

三浦さと子 51 共新

諏訪下勝造 50 無新

 3選を目指す大家氏は区内12カ所で100人規模の集会を開いた。今後は小集会をこなして取りこぼしを防ぐ。7期の現職が引退し北橋健治市長の元秘書、大久保氏が後継として民主の公認を受け、事務所も構えた。

 三浦氏は街頭活動や支援者回りなど、党機関紙読者を中心に組織票を固める。政党の推薦支持を持たない諏訪下氏は、北九州青年会議所理事長時代や同窓会人脈を生かし、草の根活動を展開している。

 ◆戸畑区(定数1)

 ◇三つどもえの様相

田中淳  55 自新

冨田徳二 51 民現(3)

来田時子 55 共新

 民主現職に自民と共産の新人2人が挑む激戦区。

 田中氏は2度目の挑戦。地元伝統行事の役員や、北九州青年会議所理事長時代の人脈を生かしあいさつ回りを続ける。

 冨田氏は北九州市長選と連動して活動し、今後は商店街などを精力的に回って4選を目指す。

 来田氏は週10回以上の小集会をこなし、33年間のソーシャルワーカーの経験を基に医療福祉施策の充実を訴える。

 ◆若松区(定数2)

 ◇無風区に市長選余波

中尾正幸 42 自現(1)

山口律子 57 共現(1)

野村陽一 39 無新

 自民、共産の現職2人が先行し、無風かと思われたが、北橋健治市長の元秘書、野村氏が「追い風を県議選にも」と民主推薦で新たに手を上げ、議席獲得を狙う。

 危機感を抱く中尾氏は、衆院議員秘書時代に築いた人脈を基に支持者回りの動きを加速させている。山口氏は30年余の教諭時代の教え子を回り、党派を超えた支持層拡大に余念がない。

 ◆小倉南区(定数3)

 ◇注目される保守票の動向

泉日出夫  39 民新

二宮真盛  53 公現(2)

高瀬菜穂子 46 共現(2)

小島潤一郎 35 社新

吉村朋美  51 無新

 政治資金規正法違反で逮捕された自民前職が議員辞職し、現時点では3議席を5人が争う激戦模様となっている。

 泉氏は市長選と連動して街頭に立ったり地域をこまめに回り、青年会議所のつながりからも支持拡大に努める。

 二宮氏は創価学会を中心に、地域活動や党の活動成果を説明する小集会を各地で重ね、足場固めに力を入れる。

 高瀬氏は積極的に街頭活動を展開。党支持層に加え、教員時代に培った幅広い人脈を生かして活発な動きを見せる。

 小島氏は05年衆院選にも立候補。高齢者や障害者福祉の充実を訴え、労組や党支持層以外への浸透にも力を注ぐ。

 吉村氏は辞職した前職の妻。女性有志の応援団中心の活動だが、自民党支部推薦も得て保守票の取り込みを目指す。

5206片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:09:53
 ◆小倉北区(定数4)

 ◇4党5人で激戦模様

中村明彦 52 自現(6)

佐藤正夫 51 自現(3)

原田博史 40 民新

壹岐和郎 49 公新

八記博春 57 共現(2)

 公明現職が引退し、自民、共産の3現職と民主、公明の新人の計5人が立候補を表明している。

 3回連続トップの中村氏は建設業界など強固な地盤があるが、市長選の実質的な責任者を務め、本格的な準備はこれから。日常的に街頭活動を続けている佐藤氏は、中小企業経営者や医師会・薬剤師会関係者を核に支援の輪を広げる。

 前回に続く立候補の原田氏は連合の推薦を受けたほか、小規模な集会を開いて支持の掘り起こしに懸命。壹岐氏は6期務めたベテランの後継者。支持母体の創価学会を中心に、組織固めと知名度向上に力を注ぐ。

 八記氏は街頭演説に力を入れ、議会活動の実績をアピール。党支持者や労組票に県政批判層の上積みを目指す。

 ◆門司区(定数2)

 ◇固い現職、挑む新人

久保九州雄 71 自現(5)

森下博司  57 公現(3)

安倍秀文  58 共新

井上敏和  33 無新

 前回次点だった社民が自前の候補者を擁立せず、自民、公明の現職2人に民主・社民推薦の無所属新人と、共産新人が挑む構図となった。

 6選を目指す久保氏は今月中旬から地域の集会や地場企業・団体回りを本格化させ、まずは態勢固めを進める。

 党県幹事長で前回トップ当選の森下氏は地道な地域活動を重ね、党支持層以外へも広く浸透を図っている。

 前回に続く挑戦の安倍氏は、支援労組の動きに加え、街頭演説を重ねて県政刷新や福祉の充実を訴えている。

 井上氏は社民元職の後援会が支援を表明。若さや介護現場の体験をアピールして民主支持層や無党派層獲得にも力を入れる。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月21日

5207片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:13:43
出馬は難しいだろうが、なかなか面白いところに目をつけたもんだ。

民主県連、前我孫子市長に出馬打診 鳥取県知事選 日本海鳥取
http://www.nnn.co.jp/news/070221/20070221004.html

 四月八日投票の鳥取県知事選で、民主党県連の幹部が前我孫子市長の福嶋浩彦氏(50)=鳥取県米子市出身=に出馬を打診していたことが二十日、分かった。福嶋氏は「仮に打診があったとしても考えられない話」と述べ、出馬の意向がないことを明らかにした。

 福嶋氏は本紙の取材に対し、県連からの打診について「ノーコメント」とした上で「仮に打診があれば光栄だが、考えられない話で前向きではない。戸惑っておりイエスとかノーとか言えるレベルの話ではない」と述べた。同党県連の川上義博代表は「二月いっぱいは独自候補擁立に努力する。現状について今言えることはない」と話した。

 福嶋氏は千葉県我孫子市議を経て、一九九五年、三十八歳で我孫子市長に当選。三期務め、今年一月勇退した。現在、早稲田大パブリックサービス研究所客員研究員。

 鳥取県知事選をめぐって、民主党県連は今月四日の常任幹事会で、前副知事の平井伸治氏(45)を推薦する方針を決定。しかしその後、平井氏が自民党の推薦を受けたため、相乗りを禁じた党本部の意向に沿って十三日に推薦方針を白紙撤回した。今月末まで独自候補の擁立を模索している。

5208やおよろず:2007/02/21(水) 17:49:59
>>5207

 組織力で見劣りする長浜氏の地盤固めのため、参院比例に欲しい人材ですが

 改革市長ということで、石田犬山市長と同タイプですね。
 地方自治関連では有名な人ですが、一般にはどうなのか?
 しかも、落下傘。

5209片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 18:01:24
>>5208
落下傘じゃないですよ。
鳥取県民にどれだけ名が売れているかはわかりませんが。県の委員をやったり県人会に入ってたり地元紙で少々取り上げられてるくらいか。
立候補になれば、輸入の平井と対比する流れになりそうで面白そうに思いますが、民主党が前面に出ないほうがいいな。

5210やおよろず:2007/02/21(水) 18:13:07
>>5209

 出身なだけで落下傘なのかと思ってました。

 いろいろ活動してるんですねー

 川上氏の後援組織が、選挙母体となる感じでしょうかね?
 参院選をにらめば、川上氏も気合が入るところだとは思いますが。
 なんにしろ、無党派をいかに取り込むかでしょうね。
 応援も、民主のトリオが来るよりも、康夫氏が来る方がいいかもわかりません。

 出身の米子、川上氏の出身地の西伯で票を稼ぎ、鳥取市内で無党派を取り込めば、逃げ切れるかもわかりませんね

5211杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/21(水) 20:25:12
ちょwwwこれwwwwww

基礎票4票…快楽亭ブラック渋谷区長選出馬の“動機”
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_02/g2007022102.html

 競馬などの借金で立川流を除名となり、1人で落語活動を行っている快楽亭ブラック(54、写真)が、東京・渋谷区長選挙(4月15日告示、同22日投開票)に出馬の意向を固め、夕刊フジの取材に応じた。

 そもそも出馬は偶然だった。市民団体「オンブズマン渋谷行革110番」から、立川流の落語家に出馬を打診するファクスが届いたが、誰も手を挙げなかった。そこで、宮崎県の東国原英夫知事(49)に代表される今はやりの「まったくしがらみがない」人物ということで、白羽の矢が立ったのがブラック。

 「芸人の本能としてやるべきだと。選挙期間のスケジュールを見たら、たまたま仕事も入っていなかった。それに『人生を落語よりも面白いネタにしろ』というのが人生の目標。噺家は世情のあらで飯を喰い−実際ネタになる」

 こう語るブラック。渋谷との縁は…。「あまりないが、今日があるのは、(伝説の小劇場)渋谷ジァン・ジァンでの会のおかげ」と説明。選挙運動については、「朝勃(だ)ちから…夕勃ちまで、ですよ」と、芸風もチラリ。

 細かな日程も決まっていて、初日は渋谷駅前で正午に第一声。「えっ、こんなにゆっくりなの。競馬に行っちゃうぞ」と、笑わせる。その競馬などで、2000万円あった借金の方は順調に返済を続けているとか。

 「渋谷区には立川談之助夫婦をはじめ4票しか基礎票はない」と、苦しい戦いだ。元師匠の立川談志(71)にも先日、1年半ぶりに再会して出馬の意向は伝えた。「家元にうけてた。『弟子に(選挙に)出ろといってるが出やがらない』と。師匠の政治のDNAを受け継いだのは自分だけだった」

 談志は、1971年の参院選全国区に無所属で出馬し初当選。後に自民党に入党し、三木内閣の沖縄開発庁政務次官にまでなったが、舌禍などが元で、就任わずか36日で辞任、議員辞職した逸話の持ち主。

 その流れをくむブラックは、「選挙に出て、何が変わるかやってみないと分からない。投票の時まで楽しもうと思っている。宝くじで1億円入ったら…と考えるように、当選したらということを考えて楽しむ」とも。

 28日、正式に出馬を表明。投開票の1週間後に開かれる独演会では、選挙活動のすべてを語ることにしている。

5212名無しさん:2007/02/21(水) 21:52:04
>>5200
まだ43歳なのに体調不良とは…
何か別の原因がありそうか?

5213長野トンネル:2007/02/21(水) 23:46:43
これも戦略の一環。

5214とはずがたり:2007/02/21(水) 23:47:26
>>5200
造船労組は友愛系で社民現職は自治労系とかなんでしょうかねぇ?

5215とはずがたり:2007/02/21(水) 23:53:43
>>5213
おっ,地元の方ですかな?どんな戦略の一環か宜しければ一言解説お願いします。
http://www.tsukanko.jp/cgi-bin/search/s.cgi?sendNo=92&sendCtg=1&sendSsn=null

5216名無しさん:2007/02/22(木) 01:02:18
>>5207
鳥取からです。もう一つの地元紙もどうぞ。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=345812005
ソースを出せなくて申し訳ないのですが、テレビのローカルニュースなどでは、
「戸惑っていて、イエスかノーかという段階ではない。民主党からは真剣な要請を受けていて、
早急に検討して結論を出したい」…というような福島氏のコメントが紹介されていたと思います。
「出馬しない」と明言したトーンでは無かったようですが…。
ちなみに>>5207のリンク先は、現職の自民党参院議員を輩出している社です(・A・)
また県連代表の川上氏は、「6対4で、前向きな感触」を得ているとか。
まぁ、どうとでも取れる表現ですが。

5217とはずがたり:2007/02/22(木) 02:12:24
鳥取・東京・福岡と対自民系候補の枠組みが決まってくるとなると奈良の不戦敗の再検討が必要に成ってきますな〜。
是非我孫子市長の実績をひっさげて立って欲しい所・・

5218やおよろず:2007/02/22(木) 09:10:16
喜多道議に厳重注意 新党大地の会報配布 自民党道連  2007/02/22 07:36
 
自民党道連は二十一日、知事選で高橋はるみ知事の対抗馬となる民主党の荒井聡衆院議員を支援したとして、喜多龍一道議(十勝管内)を厳重注意処分とした。

道連によると、喜多氏は一月二十二日に十勝管内新得町で開催した自身の新年交礼会で、荒井氏と、同氏を推薦する新党大地の鈴木宗男代表が写った会報を配った。


http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070222&j=0023&k=200702227409

5219名無しさん:2007/02/22(木) 11:57:41
>>5212 単純に、体調不良なのか、それとも、もっと深い理由があるのか、(例えば、中井洽の後継者として次期総選挙に出馬する事への布石なのか)考えさせられるな。

5220片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 17:15:36
’07統一選:県議選・全員が新人/1 分裂自民に民主「好機」 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070222ddlk22010163000c.html

 ◇区割り一変、牙城動揺

 統一地方選前半戦の県議選告示(3月30日)まで40日を切った。今回は市町村合併の進展を受けて選挙区の見直しが行われ、33区中24区もの線引きが変わった。過去最大規模の区割り変更は、全候補者の7割に影響を与えるとみられ、過去の経験だけでは戦えない「全員が新人」とも言える状況となった。47年の第1回統一選と地方自治法制定から60年。節目の年に、一新された選挙区で展開される県議選模様を追った。

 「自民党県連賞罰規定第7条に基づき、離党勧告処分とする。尚、1月30日までに同封の離党届を支部長宛てに提出されない場合は、同日をもって除名処分とする」

 こう書かれた「離党勧告書」が1月中旬、田方郡選挙区(定数1)から出馬表明している石井司人氏(55)と渡辺克巳氏(70)のもとに届いた。送り主は2人が所属する自民党函南町支部。同党はこの時点で泉明寺克実氏(37)の公認を決めており、離党勧告は2人の「造反」に対する制裁を意味している。

 混乱の発端は現職の水口俊太郎氏(72)=6期=の引退だった。水口氏は後継に泉明寺氏を指名。しかし、石井、渡辺両氏は納得せず、相次いで立候補を表明し、三分裂という事態を招いた。

 同区では民主党が千石貞幸氏(68)を推薦。自民党の分裂に乗じて議席確保を狙っている。千石氏は昨年3月の函南町長選で現職にわずか46票差と迫った「強敵」(自民支部幹部)。竹下初幸支部長は「分裂していては民主党に議席を奪われてしまう」と危機感を募らせる。しかし「造反」の2人は一歩も引かず、一本化は絶望的だ。

 混乱の背景には、選挙区の見直しがある。

 旧田方郡選挙区(定数3)は、今回から各定数1の田方郡・伊豆市・伊豆の国市に三分割された。旧選挙区が定数3となった83年以降、3議席独占できなかったのは87年だけという自民の牙城だ。ここが選挙区見直しを機に大きく揺れている。

 ある出馬予定者は「選挙区が狭くなり戦いやすくなった」と話す。旧田方郡は9町村にまたがっており、各地で一定の得票をするのは容易ではない。しかし、新選挙区では伊豆市が旧4町、伊豆の国市3町、田方郡は函南町1町。この予定者は「攻める範囲が狭くなるし、相手の動きも見えやすくなった」と話す。

   ◇   ◇

 田方郡の南隣、伊豆の国市でも自民党は分裂している。現職の小野登志子氏(62)=1期=に対し、市議の岩崎正義氏(61)が反旗を翻した。岩崎氏は旧韮山町議を3期務め党歴は小野氏より長い。県連は2人の「貢献度」の優劣を判断しかね、定数1にもかかわらず「小野氏公認、岩崎氏推薦」という「極めて異例」(県連幹部)の決定を出した。

 民主側は前回同様、小粥崇男氏(65)を推薦。前回は541票差で落選したが、自民同士の食い合いを絶好の機会ととらえ、雪辱を期する。

   ◇   ◇

 分裂しても自民系が勝てば、むしろ強い議員が生まれる。しかし、最悪の場合は長年の牙城が崩壊しかねない。「選挙区事情が安定してから奪い返すのは難しい。見直し直後だからこそ、絶対に守らないといけないのだが」。県連幹部は身内の分裂にいらだちを隠さない。=つづく

毎日新聞 2007年2月22日

5221片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 18:29:04
選挙:県議選・下関市区 浜岡・旧豊浦町長、出馬表明 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070222ddlk35010026000c.html

 4月の県議選下関市区(定数10)に、新人で旧豊浦町長の浜岡歳生氏(53)が21日、無所属での出馬を表明した。

 浜岡氏は元郵便局員。03年4月の旧豊浦町長選で、6選を目指す現職を破って初当選。05年2月の旧5市町合併後は、下関市特別参与として豊浦総合支所長を務め、15日に辞職した。記者会見で浜岡氏は「過去の行政経験を生かしたい。各地域住民の声をくみ上げ、教育や福祉が末端まで行き届くような行政を実現させたい」などと述べた。

毎日新聞 2007年2月22日

選挙:県議選・北諸県郡区 桑畑浩三氏が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070222ddlk45010599000c.html

 4月の県議選北諸県郡区(定数1)に21日、新人で三股町議の桑畑浩三氏(64)が無所属で立候補する意向を表明した。

 町議6期目で、総務委員長や議長を務めた。「県土の均衡ある発展に努める一方、政務調査費の透明化や議員定数削減など県議会改革に取り組みたい」と述べた。

毎日新聞 2007年2月22日

5222片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 18:29:23
07県議選:47区の戦い 田川郡/田川市/豊前市・築上郡/行橋市/京都郡 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070222ddlk40010363000c.html

 ◆田川郡(定数2)

 ◇三つどもえの激戦模様

日野喜美男 74 自現(2)

冨原茂昭  63 社現(1)

神崎聡   44 無新

 3選を目指す自民の日野氏、再選を目指す社民の冨原氏の現職2人に無所属の新人、神崎氏が挑む少数激戦となりそう。

 日野氏は元旧赤池町長で知名度があり、福智町など郡北部が主地盤。公明も支援し、実績を訴えて保守層を中心とした支持固めを進める。

 前回トップの冨原氏は元川崎町課長。同町を基盤に、出身の自治労など労組を足場として支持拡大を目指し、保守層にも浸透を図る。

 添田町を地盤とする神崎氏は元IT関連会社社長の経験を生かした地域振興を訴え、知名度アップに懸命。農政連も支援を決めている。

 ◆田川市(定数1)

 ◇“保革”一騎打ちの構図

浦田憲一 64 自現(1)

古賀靖典 42 無新

 自民現職に社民系新人が挑む一騎打ちの構図。

 前回選挙で7期ぶりに「革新の牙城」を崩し、議席を奪還した自民現職の浦田氏は、前回二分された保守票の一本化が最大の追い風。公明党のほか、農政連など関連団体の支援も得て地盤固めを進める。

 古賀氏は党派色を薄め無所属での出馬を予定するが、出身の県職労を足場に、社民や労組を軸とした組織も活発に活動。民主の支援も得ている。42歳の若さを前面に出し、こまめに小集会を開いて浸透を図る。

 ◆豊前市・築上郡(定数1)

 ◇4連続の無投票も

後藤元秀 56 自現(4)

 初当選時の激戦を制して以来、後藤氏は3回連続無投票で当選している。今回も他に立候補の動きはない。1年前から各地でミニ県政報告会を開催。県農政連や医師会など約50団体から推薦を得られる見通しになった。立候補表明した1月20日の集会に1000人を集め、組織固めは万全。

 ◆行橋市(定数1)

 ◇万全期す現職

岡田博利 59 無現(2)

 3選を目指す岡田氏以外に立候補の動きはない。岡田氏は公明、県農政連、京都医師会の推薦や連合の支援など与野党の枠を超えて手堅く支持を固めている。無投票の可能性が高いが、陣営は1月に市内で約600人を集めた集会を開き、万全を期す。

 ◆京都郡(定数1)

 ◇無投票の公算大

井上幸春 56 無現(4)

 5選を目指す井上氏以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。井上氏は1〜2月、苅田町とみやこ町の旧3町(豊津、勝山、犀川)単位に県政報告会を開催した。公明、県農政連、京都医師会、連合の支援を受け、幅広く浸透を図っている。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月22日

5223片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 19:35:21
県議選 鴨川選挙区 石田氏が立候補表明 民主党 公認
 「豊かな地域社会づくり」掲げ 千葉房日
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=2115

 4月の統一地方選の県議選で、鴨川市選挙区(定数1)からの立候補準備を進めている同市平塚の農業、石田三示氏(55)=民主=が20日、記者会見を開き正式に出馬表明した。大山千枚田を核としたNPO団体の活動で培った「マイナスをポジティブに捉え直し、プラスに転換する発想」をもって「地域全体の活性化を図っていきたい」などと抱負を語った。

 石田氏は、県立長狭高等学校を卒業。家業の酪農を中心とした農業を営む傍ら、農業を通じた地域起こしに取り組み、近年は大山千枚田を核とした都市・農村交流活動などから、中山間地域活性化の道を探っている。現在、NPO法人大山千枚田保存会理事長、農事組合法人鴨川自然王国代表理事、長狭中学校同窓会長などを務めている。
 民主党の前衆議院議員、青木愛氏の鴨川地区の後援会長でもあり、同党の公認候補としての出馬。

 石田氏は「作業効率が悪く、地域のお荷物となっていたマイナス要素の棚田も、オーナー制度など発想や視点を変えることで、観光や都市・農村交流などプラスにすることができた」ことを成功例として挙げ「これは衰退する商店街の活性化など、全ての産業に生かすことができる。秘められた可能性を発想の転換で引き出し、地域活性化を図りたい」と立候補への動機を語った。

 基本政策では、「いのち」をキーワードに「地に足のついた豊かな地域社会づくりを目指す」とし(1)いのちのにぎわい=▽誰もがいきいきと、伸びやかに暮らせる豊かな地域社会づくり▽お年寄りが役割を果たせる居場所づくり▽安心して子育てできる環境づくりなど(2)しごとの創造=▽地場産業の再生プログラムをつくり、起業や就農の支援を通じた地域経済の復興▽伝統ある職人の「しごと」を次世代に伝えるための取り組みなど(3)観光ルネッサンス=▽都市・農漁村交流による観光活性化▽地産地消で魅力ある観光地づくり▽滞在型体験観光の実現など――の3点を提示している。

 同市在住の歌手、加藤登紀子さんが発起人となり母体の後援会も組織。選挙に向けては「自らを捨て地域に生きる」を信条として「市民一人ひとりがいきいきと暮らせる社会づくりを訴え、支持を集めていきたい」と話している。

掲載日時:07年02月21日20時05分


選挙:県議選・徳島選挙区 喜多・徳島市議が自民公認で立候補へ /徳島
 4月8日に投開票される県議選徳島選挙区(定数11)に、徳島市議の喜多宏思氏(63)=同市新浜本町3=が21日、自民公認で立候補することを表明した。

 県庁で記者会見した喜多氏は「市議の経験を県政の場で生かしたい」と出馬理由を説明。「役所がすべき仕事と、しなくていい仕事を分類するべきだ」などと述べ、県行政の徹底したスリム化による行財政改革の推進に取り組むとした。

 喜多氏は市職員を経て、83年に市議に初当選。6期連続当選し、95〜96年に議長も務めた。【植松晃一】

毎日新聞 2007年2月22日

5224片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 19:36:11
変則合併で混戦模様
近江八幡市のみ無風濃厚
=東近江地域の県議選動向(5)=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070222.html#2

【東近江市(定数4)】

上野幸夫 66 自現5
小寺裕雄 46 自現1
山田 実 56 民現1
宇賀 武 58 自現1
中島 敏 58 無元3
谷本善弘 67 共新
木沢成人 34 嘉新
   (注)嘉=嘉田新党 

 変則合併で、各候補(予定者)は、当確ライン八千票を目標に手探り状態が続く。出身の地元固めを念頭に置きながら、他地域への浸透に頭を悩まし、縁者や業界を頼って支援を呼び掛ける。自民、民主、共産、嘉田新党が公認候補を立てる中で、無所属の中島が時の風を呼び込めるか、合併後初の県議選だけに予断を許さない。

 上野(湖東)は愛東、永源寺、蒲生の農業団体を頼りに活路を見出し、小寺(八日市)は、出身の永源寺を皮切りに蒲生、五個荘の商工関係、遺族会を中心に攻め込む。民主唯一候補の山田(八日市)は、愛東、湖東を除き知名度低いが、比較的楽な展開をうかがわせる一方、宇賀(能登川)は、神崎郡を分け合い出馬を見送った五個荘の現職・小杉武志後援会を足掛かりに北上したいところ。

 石榑トンネルなど実績の中島(八日市)は、他の公認候補を相手に無党派層へ支持拡大を狙い、谷本(能登川)は、共産市議六人を足掛かりに全市的に攻撃をかける。嘉田新党の木沢(蒲生)は、山田との競合を避け、地元を中心に全市的に若い世代へ支援を呼び掛ける。基礎票(五千票)を持つ公明の動向が気になるところだ。有権者数は九万百六十人(昨年十二月二日現在)。
--------------------------------------------------------------------------------

【近江八幡市(定数2)】

中谷哲夫 64 嘉(推)新
今江政彦 52 民新

 市議二期の中谷は保守系無所属での出馬を決意。対話でつなごう滋賀の会から推薦も受け、これまで築いて来た嘉田由紀子知事との信頼関係を生かした市と県のパイプ役へ、独自の後援会組織を拡大する。

 市職員二十九年の経験から「市民の声を県政に」と民主公認で出馬の今江は、連合をはじめ住民団体など万全の支援組織体制で選挙に臨み、参院選転出の現職からの確実な議席のバトンタッチをめざす。

 毎回候補者を立ててきた共産党は今回、東近江地域からの議席確保へ支援集中のため擁立を見送った。有権者数は五万四千九百十六人(同)。
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【蒲生郡(定数2)】

山田尚夫 60 自現1
佐橋武司 58 嘉(推)新
片岡好夫 59 無新

 自民公認で現職の山田は、前回の選挙戦で立ち上げた後援会を基盤に、日野町の保守系町議が中心となって会員拡充に乗り出し、再選を目指す。

 同じ自民現職三期の杼木捨蔵(64)が勇退する竜王町からは、元竜王町職員・佐橋が立つ。地元また同級生・有志を核とした後援会組織を発足させ、嘉田新党にとらわれず党派を超えた支持浸透を狙う。

 長年県議を輩出していない安土町では、保守系議員による候補者擁立の動きがあったものの実らず、早くから名乗りをあげていた元町議・片岡が前回の雪辱を果たすべく出馬する。有権者数は三万八千四百二十一人(同)。
--------------------------------------------------------------------------------

【愛知郡(定数1)】

塚本精一 53 嘉新
西澤桂一 65 民(推)新
有村国宏 72 無元7

 塚本、西澤、有村の三氏が立候補に向けて準備を進めているほか目立った動きはないが、自民単独候補の動きがどうなるのか注目される。現在のところこの三氏による三つ巴が予想される。

 元旧愛知川町議の塚本は、嘉田知事の政治団体「対話でつなごう滋賀の会」の公認を得て選挙戦のスタンスを明確化。また、西澤は、民主党の推薦を受け初選挙に挑む。元職七期のベテラン有村は、自民党の組織支援を受けず無所属での出馬を検討中。

 三人のスタンスが明確になってきた中で、合併で選挙区が一郡一町に狭隘化したことにより、前回の愛知四町での闘いとは自ずと変化を見せてくるのは必至。旧愛知郡が二分して塗り替わった選挙地図をどうのように読み、的確な作戦が立てられるかが前哨戦のカギと見られる。有権者数は一万四千七百十四人(同)。

5225片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 23:27:11
愛知県議選豊橋市は、定数5のところ、
小久保三夫自現(3)
鈴木孝昌 自現(2)
市川健吾 自新
丹羽洋章 自新
渡会克明 公現(2)
柏熊光代 民現(5)
浅井由崇 民新

まぁ失敗しても2人は通せるが・・・。

県議選豊橋市に自民新顔2人
2007年02月22日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000702220002

 県議選豊橋市選挙区(定数5)をめぐり、自民党豊橋市支部(支部長・小久保三夫県議)は、前市議の市川健吾氏(65)と市議の丹羽洋章氏(38)の新顔2人の支部推薦を決めた。党県連に公認を求める。
 同選挙区では前回、自民から3人が立候補して当選。杉田元司氏は衆院議員に転身したが、現職2人は今回も立候補を決めている。自民から4人が立候補することになれば異例という。

5226名無しさん:2007/02/23(金) 00:58:17
地元で民主候補が出るのを初めて知りました…

民主党愛知県連 統一地方選候補予定者
http://www3.ocn.ne.jp/~minshu7/16chihousenkyo/

5227名無しさん:2007/02/23(金) 01:33:18
>>5225
共産党も公認候補立ててますよ。
斎藤 啓 共新
前回県議選も落選、衆院選も15区で3回連続落選ですが。
共産党としても、自民が4人立てるなら議席を奪還したいですね。
故和出徳一県議は6期当選してるのですが、個人人気の部分が大だったので、
負け癖のついてる斎藤では厳しいかとも思いますが。

5228裏金?:2007/02/23(金) 04:09:35
充分な資金さえ確保....やっぱり潜の税金をプールする方法がグルには...
など、考え過ぎ???苦しい陣営は何処?ファイト!!!!

5229やおよろず:2007/02/23(金) 07:11:28
現職批判の前助役出馬へ 函館市長選  2007/02/22 16:12

 【函館】
 函館市前助役の西尾正範氏(58)は二十二日、任期満了に伴う四月の函館市長選に立候補する考えを明らかにした。
 北海道新聞の取材に「(出馬に向けた)気持ちは決まっている。公約を精査するのにもう少し時間が必要だが、早い時期に発表したい」と話した。
 近く記者会見して出馬表明する。

 西尾氏は渡島管内大野町(現・北斗市)出身。
 函館ラ・サール高、京都大文学部を卒業し、一九七三年、函館市と合併する前の旧亀田市役所に入った。
 二○○三年七月、助役に就任したが、井上博司市長(70)による市政運営などを批判して昨年末、任期途中で辞職した。

 函館市長選への立候補を表明しているのは現在、現職で三選を目指す井上氏だけ。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070222&j=0023&k=200702227493

5230やおよろず:2007/02/23(金) 10:09:15

選挙:長久手町長選 大島氏出馬へ /愛知
 
 大島令子・元衆院議員(54)が22日、長久手町内で会見し、
 9月17日任期満了の同町長選に無所属で立候補することを明らかにした。

 大島氏は、現在3期目の加藤梅雄町長(71)の町政について支持者から硬直化を指摘され、出馬を思い立ったという。
 38歳で町議に初当選したのが政治家の第一歩だったことから「ここで再度頑張ってみようと思った」と話した。
 大島氏は00年の衆院選に立候補し比例代表東海ブロック(社民党)で当選、1期務めた。
 町政に政党政治はなじまないと、1月13日に社民党を離党したという。
 同町長選への立候補表明は大島氏が初めて。【黒尾透】

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/
毎日新聞 2007年2月23日

5231とはずがたり:2007/02/23(金) 12:03:59
>>5223
保守色の強い南房総で何処までやれるか?
NPO活動,青木愛後援会会長,加藤登紀子女史との人脈と結構いけるのではないか?

5232やおよろず:2007/02/23(金) 19:49:00
「プルサーマル」反対の市民団体 県知事選候補擁立も 今月中にも

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070222/20070222_003.shtml

 統一地方選の県知事選(3月22日告示、4月8日投開票)に向け、県選挙管理委員会は21日、立候補予定者説明会を開いた。現職や共産党の陣営関係者、農産物販売業の男性のほか、九州電力玄海原子力発電所(玄海町)のプルサーマル計画をめぐり、古川康知事に住民投票条例制定を求めた市民団体のメンバーが出席。同団体は、候補者擁立を目指す考えを明らかにした。

 市民団体の関係者は、住民投票条例について古川知事が「条例制定の必要性は見いだせない」とする意見を表明したことに強く反発。1月の臨時県議会で条例案が否決されたことを受けて、候補者擁立に向けて取り組んでいるとした。

 同団体で事務局長を務めていた清流裕子さんは「県民の声を聞く必要がないとした知事の姿勢は納得できない。このままで黙っていればプルサーマル計画が始まってしまう。住民投票に理解を示す候補者の擁立を目指したい」としている。今月中にも立候補予定者を決定したい考えだ。

 知事選には、今のところ再選を目指す現職の古川氏以外に立候補の表明はない。

=2007/02/22付 西日本新聞朝刊=



【知事選展望】対抗馬の動き急浮上

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070222/20070222_001.shtml

 ▼古川 康 48 法人名誉会長 無現
 
 現職で再選を目指す古川康が、立候補に向けて着々と準備を進めている。今のところ古川以外に立候補の表明はないが、九州電力玄海原子力発電所(玄海町)のプルサーマル計画導入について住民投票の実施を求めた市民団体が中心となって、候補擁立を目指す動きが浮上。このほか、共産党や佐賀市の農産物販売業男性が立候補に向けた動きをみせている。

 古川は県内全23市町を網羅する後援会組織を設立。各支部の大半は市長や町長が後援会長を務めており、再選に向けた態勢づくりに余念がない。

 対立候補擁立を検討している市民団体は、プルサーマル計画の是非について、1月に約5万人の署名を添えて県に住民投票条例制定を直接請求した「プルサーマル・大事なことは住民投票で決めよう佐賀県民の会」。古川が「条例制定の必要性は見いだせない」とする意見を表明したことに反発している。

 共産党は、近く候補決定の見込み。古川の政治姿勢に対し、プルサーマル問題のほか九州新幹線西九州(長崎)ルート建設問題などについても批判している。

 古川は自民、民主、公明、社民の4党に推薦願を提出した。自民党の一部は古川支持を打ち出しているが、民主党は独自候補擁立の道を探っている。


=2007/02/22付 西日本新聞朝刊=


乱戦から一転、動き鈍く 佐賀県知事選展望

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/saga/20070219/20070219_001.shtml

 現職の古川康(48)が昨年12月、再選に向けて立候補を表明した。2003年の前回は3期務めた井本勇の引退を受け、6人が立候補する乱戦だったが、今回はいまのところ、ほかに具体的な立候補の動きはない。

 古川は世論調査で県民から高い支持を得ているが、選挙戦となった場合に争点となりそうなのが、九州電力玄海原子力発電所3号機(玄海町)に導入するプルサーマル計画への対応と、九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)建設問題。

 プルサーマル計画は、反対の声がくすぶる中で古川が計画に同意したことに対し「拙速」との声が広がった。市民団体は近く、計画の賛否を問う住民投票条例制定を直接請求する構え。着工のめどが立っていない西九州ルートは、県内世論を2分している。古川は昨年12月の県議会一般質問に答える形で「私の目指す県の姿は実現できていない。次の4年間の県政を引き続き担当し、課題に全力で取り組みたい」と立候補を表明。政党への推薦願は「今後検討する」としているが、自民党の一部は古川支援を打ち出している。

 民主党は今のところ、独自候補を擁立するかどうかを決めていない。共産党は、近く候補者を擁立する方針。このほか、農産物販売業の男性(無所属)が立候補を検討している。


佐賀県知事選(1人)
古川 康 48 法人名誉会長 無現


=2007/01/01付 西日本新聞朝刊=

5233片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/23(金) 21:54:28
選挙:県議選・安中市区 茂木・安中市議が出馬を表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070223ddlk10010187000c.html

 4月の県議選安中市区(定数2)に、安中市議で保険代理業の茂木英子氏(46)が22日、出馬を表明。茂木氏は「県政を分かりやすく身近なものにしたい」と述べた。安心して暮らせる社会づくりや環境保護などを掲げる。

 茂木氏は県立富岡東高卒。損保会社勤務後、地域づくり団体「未来塾」運営委員を経て、95年の安中市議補選に初当選。現在4期目。既に現職の岩井均氏と旧安中市の元市議会議長、早川正雄氏が出馬表明しており、三つどもえの選挙戦が予想される。【深谷徹夫】

毎日新聞 2007年2月23日


選挙:県議選 自民県連、2氏公認 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070223ddlk10010180000c.html

 自民党県連は22日、県議団総会を開き、4月の県議選桐生市区(定数3)で元職の会社役員、村岡隆村氏(56)、同邑楽郡区(定数3)で新人の農業、舘野英一氏(58)の公認を決めた。両氏とも既に出馬表明し、支部を通じ、公認申請が出されていた。【藤田祐子】

毎日新聞 2007年2月23日


選挙:県議選・宇部市区 福祉法人理事長、出馬へ /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070223ddlk35010405000c.html

 4月の県議選宇部市区(定数6)に下関市武久町、社会福祉法人理事長佐々木信夫氏(68)が22日、立候補を表明した。

 佐々木氏は政治団体代表でもあり、05年の県議補選に出馬し落選した。記者会見で佐々木氏は「野党的な立場で県の福祉行政を立て直したい」と訴えた。

 同区には、現職5人のほか、不動産会社社長の二木健治氏(51)、幼稚園事務長の岩村誠氏(37)が立候補を表明している。

毎日新聞 2007年2月23日

5234片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/23(金) 21:56:01
静岡県議選、面白くないと思っていたら、実はドロドロが多いですね。

’07統一選:県議選・全員が新人/2 過熱する前哨戦 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070223ddlk22010167000c.html

 ◇念願の1議席確保

 「石川嘉延知事とのつながり。県とのパイプ役としてこれ以上の適任者はいない」。旧御前崎、浜岡両町が合併して誕生した御前崎市のある市議は、こう話す。「適任者」とは、旧御前崎町助役の薮田宏行氏(60)のことだ。

 薮田氏は石川知事と同じ旧大東町出身。兄は石川知事と小学校から大学まで同級生、薮田氏本人も知事の後輩だ。城東(きとう)中3年の時には、夏休みに帰郷した大学生が後輩の面倒を見る村の恒例行事で、東大生だった石川知事から勉強を見てもらったこともある間柄だ。

 「知事との関係を選挙に利用していると思われるのは心外」という薮田氏の意向をよそに、周囲の期待は高まるばかりだ。浜岡地区から名乗りを上げている水野克尚氏(52)が、01年の知事選で「反静岡空港」を掲げて石川知事と戦った水野誠一・元参院議員の親せきであることも、これに拍車を掛ける。「薮田氏を落とし水野氏を選んだら、県に嫌がらせを受ける」という話がまことしやかに語られている。

 過剰にも思える同市の反応は、県議という県とのパイプ役が長い間不在だった経緯が影響している。過去の地元県議は旧浜岡町の丸尾謙二氏(47年から6期)ただ一人。旧御前崎町は一人もいない。浜岡原子力発電所や御前崎港という重要施設を抱えながら、これらに関する要望は別の町の議員を通さなければならなかった。

 しかし今回の区割り変更により、同市に1議席が配分された。選挙結果にかかわらず、念願の議席確保が約束されている。「静岡空港や第2東名と御前崎港を結ぶ道路が整備されれば、御前崎は静岡県の陸・海・空の玄関口になれる。(県の議席は)市の発展の大チャンスだ」。港を抱える御前崎地区を中心に、地元関係者は期待を寄せている。

   ◇   ◇

 自民党は、御前崎支部が薮田氏、浜岡支部が水野氏を県連に公認申請。調整がつかず、県連は「両者推薦」の結論を出した。この段階では「旧町対決」の様相を示していた。地区対決の構図になれば2倍の有権者を抱える浜岡側が圧倒的に有利だ。

 ところが、元町長はじめ旧浜岡町の有力者らが薮田氏支持を打ち出すと状況は一変した。水野氏を推したはずの自民系議員のうち現在も水野氏支持を鮮明にしているのは9人中わずか3人。水野氏に立候補断念を働きかける動きもある。「知事の威光」は浜岡側に確実に浸透している。

 県の議席確保に前哨戦は過熱気味。だが、そこに人々が託す「期待」はさまざまだ。純粋に地域の発展を求めるだけではなく、「知事とのパイプ」に個人的な利益を絡める支援者が現れないとも限らない。ある住民はこんな懸念を口にした。「しがらみが多くなりすぎなければ良いのだが……」=つづく

毎日新聞 2007年2月23日

5235片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/23(金) 23:19:21
正月、こんな感じの予想候補者を見て微苦笑。定数減った分、候補者もちゃんと減ってるのが。
富山県議選は子供の頃からほとんど意識したことがない。
まぁ今回、よく見れば、高岡市選挙区面白いけど。あとは富山市1・2。

07年統一選 選択1 県議選の構図
2007年02月23日 朝日富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702230002

 4年に1度の統一地方選スタートまで1カ月余り。県内は前半に県議選、後半に舟橋村議選が予定されている。前回03年は県議、旧富山・高岡両市議、7町村長、14町村議が選ばれたのに比べると激減、過去最低の選挙数だ。「平成の大合併」が進み、県内市町村数が全国最少の15までに減ったためだ。


 県議選は3月30日告示、4月8日投開票。条例改正で前回から5減った40議席を、2選挙区減の13選挙区で争う=図。富山市は合併前の旧市(富山市第1選挙区)と旧町村(同第2選挙区)に分割される。


 現在のところ、立候補予定は計46人。13選挙区のうち、立候補予定者が定数を上回り選挙戦が予想されるのは、富山市第1、第2、高岡市、南砺市の4選挙区だけだ。このまま告示を迎えれば、7割に当たる9選挙区で無投票となり、統一地方選として県議選が実施されるようになった1947年以降最多。定数の約4割が投票を経ずに議席を得ることになる。


 選挙戦が少ないとみられる原因は、新顔の少なさだ。立候補予定者46人の内訳は、現職39人に対して、新顔は前回18人の半数以下の7人。「区割り変更や定数削減で、選挙区の情勢が読みにくいため新顔が出づらいのではないか」「合併で市が大きくなり県議の仕事の魅力が薄れたのでは」などの指摘がある。新顔が立つ予定の4選挙区はすべて選挙戦が見込まれる。富山市第1ではさらに立候補を検討する動きもある。


 新顔の党派別は自民2人、共産1人、社民1人、無所属3人。国民新党は富山市第2で、無所属新顔に民主と共に推薦を出すことになった。今年の統一地方選は夏の参院選の前哨戦としての意味もあり、「野党協力」の結果が注目される。


 一方、引退を表明している現職は自民5人、社民1人。


 現有議席の党派別は自民34、社民5、民主2、無所属2、公明、共産各1。投票率は87年から下がり続け、前回は過去最低の61・79%を記録している。

5236片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 00:00:28
自民党県連 山口−長谷川体制続投
2007/02/23(金) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁 茨城
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

総務会長・石川氏 政調会長・鶴岡氏
 自民党県連の次期役員人事が二十二日までに固まり、県連会長は山口武平県議、幹事長には長谷川大紋県議がともに留任。山口−長谷川体制の続投が決まった。香取衛県議の昨年十一月死去で空席の総務会長には石川多聞県議、現在県議会議長の飯野重男政務調査会長の後任には鶴岡正彦県議が就任する。自民党県議会議員会長(議員会長)は海野透県議、県連副会長には岡部英男元衆院議員、関宗長県議の二人が留任する。任期は〇九年二月までの二年間。次期執行部は二十四日の党県連定期大会で正式承認される。
 県連執行部は四月の統一地方選が目前に迫り、七月には最大の政治決戦・参院選が控えていることから、役員人事も必要最小限の小幅にとどめた、とみられる。
 山口氏は一九八七年から県連会長を務め、次期就任で十五期目。会長に就任するまでは七四年から幹事長も務めた。県議当選十四回(岩井市区)で、都道府県議の中では全国最多当選。昨年七月−十二月は全国都道府県議長会(地方六団体の一つ)の会長も務めた。
 長谷川氏は〇四年六月、本沢昭治幹事長の死去に伴い後継の幹事長に就き、三期目となる。県議当選九回(西茨城郡区)。今年七月の参院選・茨城区に自民候補として出馬することが決まっている。
 新総務会長の石川氏は県議当選六回(東茨城郡北部区)。政調会長(〇三年二月−〇五年二月)などを歴任した。
 新政調会長の鶴岡氏は県議当選五回(取手市区)。政策通として知られ、初の党県連三役入り。

5237いなばやま:2007/02/24(土) 01:28:03
>>5235

下・中新川、ディープサウスはともかく
魚津、黒部、滑川から野党系候補はなしかいな、何とかしろよ。
高岡・富山一、富山二はおもろい戦いになりそうだね。
野党が候補を絞っているから保守系から一人落ちる展開?

5238小説吉田学校読者:2007/02/24(土) 10:57:01
第2の首都、経済の中心である千葉市の千葉市長選は、毎度毎度保守分裂なんですが、連合の側面支援でいつも自民本命候補が当選しております。
広島の場合、保守分裂よりも、連合を革新ががっちり握っている点が漁夫の利を許している理由じゃないでしょうか?
そして、それは健全な対決路線の現れで、擬似オール与党の千葉よりはマシだとは思います。飽くまで選挙に関してはでして、市政に関しては住んでみないと分からない。千葉は快適ですよ(笑)

混戦の主役たち〈上〉 自民分裂
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000702240001

 4月8日投開票の広島市長選の告示まで1カ月。2期8年の秋葉忠利前市長(64)が任期ぎりぎりのタイミングで立候補表明したことで、自民推薦の柏村武昭・参院議員(63)=広島選挙区、自民=、元NHK記者で元市議の大原邦夫氏(57)との事実上、三つどもえの構図が固まった。115万都市のかじ取り役を選ぶ市長選候補者の擁立の周辺を探った。(武田肇、宮崎勇作)
 秋葉市長が立候補表明する6日前、今月初めまで広島市議だった大原氏は、同期の保守系市議の事務所開きに招かれ、支持者の前で「市長選候補」として紹介された。
 冷たい雨にふるえていた支持者約80人からざわめきが起きたのは、大原氏を囲むように自民市議と地元出身の国会議員(自民)が並んだ瞬間だ。がっちり握手を交わす姿はまるで「自民候補」。国会議員は朝日新聞記者に「彼は柏村さんより親しい人物。健闘してほしい」と明かした。
 党推薦候補(柏村氏)以外を応援した場合、厳しい姿勢でのぞむ――。1月29日、自民県連は会長の中川秀直幹事長名のこんな異例の文書を全議員に送った。大原氏が立候補会見する前日で、同氏を支援する自民市議らの「造反劇」に先手を打った格好だった。
 だが、締め付けとは裏腹に99年、03年の市長選に続く三度(み・たび)の自民分裂が静かに深く進行した。
 昨年10月末、いち早く立候補表明した参院議員の柏村氏は、中川幹事長率いる自民県連にとって悲願の「自民一本化」の象徴となるはずだった。
 立候補表明は慎重に進められた。関係者によると、昨年10月上旬、市議会の元議長らが東京で中川幹事長と面会し、地元で候補者の選考が難航していることなどを理由に党本部に人選を一任。その7日後、柏村氏は中川幹事長から打診を受けて立候補を検討していると報道陣に表明した。
 だが、この経過が逆にしこりを残すことになった。元議長らの動きとは別に、広島市議会の当選3回の若手自民市議ら7人でつくる「七志会」のメンバーは昨年夏から私的な会合を重ね、政策通とされる同期の大原氏の擁立を探っていた。「党本部の都合のいい候補者を押しつけられた」。ほかの無所属市議らも巻き込み、造反のシナリオが描かれた。
 「広島名物」とも揶揄(やゆ)される自民分裂の始まりは、共産党を除くオール与党体制に支えられた平岡敬・元市長の引退を受けた99年の市長選だ。
 突然の引退表明に自民県連は混乱。当時市議会議長の中本弘氏と、厚生省出身で市助役の大田晋氏が相次いで立候補を表明し、自民県連が中本氏を推薦、自民市議の十数人が大田氏支援に回る「分裂選挙」となった。結果は告示まで1カ月をきって立候補した秋葉氏の初当選だった。
 その4年後の03年の市長選は、直前まで再挑戦の大田氏と秋葉氏の一騎打ちになるとみられたが、プロ野球広島東洋カープ元監督の古葉竹識氏の参戦で様相が一変。自民県連は大田氏を推薦、一部の市議は古葉氏を支援する分裂選挙となり、結局秋葉氏は再選した。
 漁夫の利のような勝利を与えてはならない――。そんなかけ声で一致していた自民県連の姿勢は、告示が近づくにつれて微妙に変化してきた。1月末、「柏村氏以外を応援すれば処分する」と報道陣に語っていた自民県連の奥原信也幹事長(県議)は、今月下旬になって「処分は(3月25日の)告示後の行動次第だ」と姿勢を転じた。
 背景にあるのは、宮崎県知事選の「そのまんま東」ショックに象徴される地方選挙の「脱政党化」の流れだ。奥原氏は言う。「地方選挙を左右するのは無党派。厳しい対応をとればとるほど候補者の政党色が濃くなる。ジレンマだ」

5239片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 12:47:16
>>5237
東部だと、非自民で出ても埋没しそう。あのへんは時々激しい首長選やってるけど、民主党系のふわふわな選挙で付け込める隙がないんじゃないか。ディープサウスは、立候補すら不能だが(本当は、ディープサウスなんて言われたくないが!)。
高岡は、社民党・共産党以外は地域でどれだけ票を出すかという感じがあり、山上・谷内両氏も落ちる可能性あると思う。
情報を調べようとしたら県のページ、つながらないし。住みやすさナンバーワンにかまけすぎだ(本当は特に住みやすくもないが)。

静岡市って政令指定都市の中でいちばん複雑かもしれない。
今回は、連合も牧野も、小嶋支持のようだ。海野は無理かな。

静岡市長選で小嶋氏推薦 連合静岡 浜松は自主投票
2007/02/21
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kiji/20070221000000000018.htm

 連合静岡は20日の執行委員会で、浜松市長選(3月25日告示、4月8日投開票)に出馬する現職の北脇保之氏(55)、前衆院議員の鈴木康友氏(49)の推薦をいずれも見送り、構成組織や単組の自主判断に委ねることを決めた。静岡市長選(同)については、現職の小嶋善吉氏(59)の推薦を決めた。
 浜松市長選には両氏から推薦依頼が出されていた。平野哲司会長は自主投票の理由を「市長選と同時に行われる県議選、市議選に影響が出ないようにすることを最優先に考えた」と述べた。これまで連合静岡は市長選は北脇氏を推薦し、衆院選では鈴木氏を推薦してきた。執行委員会では地元の浜松地域協議会が両氏と選挙戦を共にしてきた経緯や、市長選における両氏の基本政策に「大きな違いがない」とする点を挙げて、「両候補の差別化は困難」との見解が示された。

5240いなばやま:2007/02/24(土) 13:26:14
>>5239
片言丸さんはそちらのご出身ですから気を悪くされてたらすいません。
あくまでたとえですので・・・ご理解いただいているとは思いますが
まぁ、私の出身地も大差ありませんよ。
特に南砺市は自民党?会派しか存在しない一党独裁?(いまは国民新党との2大政党か)なので
非自民系は立候補すらできないでしょうけど、県内で唯一発展途上にある砺波市ぐらいは頑張って欲しかったなぁ
2人の現職が入れ替わるときには立てるのでしょうけど

魚津と黒部は工場もあるし立てて欲しいところではあったんだけどなぁ

高岡は社民が2人立てると思ってたけど、05年衆院選での惨敗で守りに入ったのか
一人だけ、候補の柴田氏は高岡社民の切り札的存在ですから候補を絞ったことで
トップ当選の可能性が高いかな。
組合も官公労系:柴田氏、民間労組系:山上氏と棲み分けできそうで選挙運動はスムーズにいくのでは
落ちるのは自民系候補6人と女性票が食い合いになる高齢の谷内氏のいずれかとみます。

5241片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 13:37:26
>>5240
ディープサウスって言われても頑張ります。
砺波は転入者多そうなので、そっちにアピールすると、現職を驚かせる票を取れるかもしれないですね。
高岡の柴田の当選は間違いないでしょう。
山上の労組票ってどれくらいなんですかね。石灰が民主党で補選に出たときには、かなりの惨敗でしたんで・・・。
地区ごとの票が見られれば、予想も容易にできそうなんですけどね。

5242小説吉田学校読者:2007/02/24(土) 15:40:00
失言度数文句なし。

「さびきった機械」で波紋 福島社民党首が激怒
http://www.kochinews.co.jp/0702/070224headline01.htm#shimen1

 自民党の島崎利幸高知市議が、柳沢伯夫厚生労働相の「産む機械」発言を批判する女性たちを「さびきった機械」などと表現したのを受け、社民党の福島瑞穂党首は23日、「本当に驚いた。生きている人間を『さびきった』と言い切っている。柳沢発言以上にひどい」と批判。柳沢厚労相が辞任せず、安倍内閣もかばい続けていることが「ひどい発言をしても許容されるというメッセージになっている」として、引き続き辞任を求める考えを示した。
 国会内で記者団の取材に答えた福島党首は「女性は物を言ったり抗議してはいけないと思っているのではないか。女性を無視し、傷つけている」と怒りをぶつけ、島崎氏が「地方の市議がほえても問題にならんだろう」としたことには「国会であれ、地方議会であれ、公然とこのような発言を繰り返していること自体が問題」と反論した。
 福島党首は島崎氏に対する抗議や謝罪要求を含め、社民党県連合と対応を協議する考え。
 島崎市議は22日開いた自身のパーティーで「福島さんは機械のさびきった、子供の産めないおばさん連中を引き連れて『大臣辞めろ』と言っている」などと発言。波紋の広がりにも「自分の思いをありのまま語っただけ。国会議員が審議を拒否するのはけしからんと言いたかった」と話している。

5243片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 16:13:52
>>5241訂正。補選で民主から出たのは、石灰じゃなく村中ですね。石灰は補選で自民公認次点。
石灰も自民系で、それで保守系6名なのですね。失礼しました。

5244やおよろず:2007/02/24(土) 17:32:19
民主県連、候補擁立を断念=奈良知事選
2月24日15時1分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070224-00000062-jij-pol

 統一地方選で行われる奈良県知事選(4月8日投開票)をめぐり、
 民主党の馬淵澄夫同県連会長は24日の県連大会で
 「候補に立っていただける方をお伝えできない」と述べ、
 同党の候補者擁立を断念したことを明らかにした。
 県連は元県議に出馬を要請していたが断られており、
 「今後出馬要請の作業は予定していない」(馬淵会長)という。

5245片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 17:37:02
>>5238
この記事面白いですね。
自民党国会議員は誰だろう?
最初から市議中心に選考して人望のある大原にまとめればよかったのに。市議会のまとまりも悪いのではあろうけど・・・。
そして、中川から柏村への打診が漏洩したことで引っ込みがつかなくなったことが最大の失着。

5246やおよろず:2007/02/24(土) 18:08:01
岸田 文雄
平口 洋
河井 克行
増原 義剛
溝手 顕正


祝賀会では、藤田雄山県知事、それに、衆議院議員の岸田文雄先生や平口洋先生らが、次々にあいさつに立ち、
「この10年の実績をもとに、さらに飛躍を」と激励しました。

中でも注目を集めたのが、「鏡開き」で、発起人の浜本万三元労働大臣や、山下三郎廿日市市長とともに、
10年前大原邦夫が初当選した時、広島市長だった平岡敬さんと、市議会議長だった瀬川吉朗さんのお二人も木槌をふるい、祝賀ムードに花をそえていました。

http://www.kunichan.jp/active22.html

5247やおよろず:2007/02/24(土) 18:31:18
地元選出国会議員

○岸田 文雄 (古賀)
○平口 洋 (町村?)
?河井 克行 (津島)
?増原 義剛(伊吹)
?溝手 顕正(古賀)

 平口洋の所属がわかりません。
 純粋な無派閥でしょうか?
 「朝起き会」には参加しているようなので、町村・伊吹色が強いような気がしますけど

5248片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 18:54:54
平口は元亀ちゃん系。
ただ、郵政選挙で浮かんできたので、今はそうでもないのかな。
溝手は三原の人だからあまりコミットしない気がする。

5249片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/24(土) 21:58:10
選挙:県議選・館山市選挙区 館山前市長・辻田実氏出馬か「現時点では6割」 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070224ddlk12010214000c.html

 館山市の前市長、辻田実氏(73)が、4月の県議選で館山市選挙区(定数1)から立候補する動きを見せている。

 昨年11月の館山市長選で、新人で前市議の金丸謙一氏(57)に敗れた後、辻田氏は「政界引退」を支持者に伝え、身内もこれを了承し、後援会も解散している。辻田氏の支持者の一部はすでに別の立候補予定者の応援に回っている。

 しかし、辻田氏の有力支持者の中から、最近になって「新人による保守系同士の泥仕合が予想される。市の発展と、しがらみのない政治には辻田氏が必要だ」と立候補を強く求めている。

 辻田氏は「支持者の気持ちは分かるが、中途半端な考えで立候補すれば迷惑をかける。現時点では6割ぐらい立候補に傾いているが、最終的な判断は近日中に明らかにしたい」と話している。【桜井憲司】

毎日新聞 2007年2月24日


旧清里村議笹川氏が県議選へ 新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=231118

 旧清里村議で自営業笹川悟氏(54)は23日、4月の県議選で上越市区(定数5)から無所属で立候補する意向を表明した。

 笹川氏は「一般競争入札の範囲拡大などの公約を広めていきたい」と抱負を述べた。

 上越市清里区在住。2004年3月、清里村議に無投票初当選し、05年1月の合併に伴い失職。1999年と03年の清里村長選、05年の上越市議増員選に立候補し、落選した。名城大二部中退。

 同選挙区ではこれまで、小山芳元(社民)、小林林一(自民)の現職2氏のほか、元上越市議の市村孝一(自民)、元国会議員秘書の梅谷守(民主)、旧頸城村議の上野公悦(共産)、旧柿崎町長の楡井辰雄(無所属)の新人4氏が出馬を表明している。


選挙:県議選・上山市選挙区 柏倉氏が出馬へ /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070224ddlk06010479000c.html

 県議選上山市選挙区(定数1)で、同市の木材業、柏倉昭一氏(62)が立候補することを決めた。同選挙区は無所属現職の吉田明氏(55)が立候補を表明している。柏倉氏は自民党上山支部に推薦願を提出する方針。【釣田祐喜】

毎日新聞 2007年2月24日

5250やおよろず:2007/02/25(日) 00:26:56
福井知事選で現職推薦=民主県連
2月24日19時0分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070224-00000084-jij-pol

 統一地方選で行われる福井県知事選(4月8日投開票)で、民主党同県連は24日、
 現職で再選を目指す西川一誠氏(62)の推薦を決め、上申書を党本部に提出したと発表した。
 自民党も近く西川氏を推薦する意向。
 相乗りが見込まれることについて民主県連幹部は「県によっていろんなケースがある。1期目も私たちの方が早く推薦している」とし、
 問題ないとの認識を示した。

5251やおよろず:2007/02/25(日) 00:34:39
民主、牙城で分裂選挙へ 函館市長選に前助役出馬で

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070224/20070224_009.shtml

 現職市長に主要政党が相乗りする“無風選挙”とみられていた北海道函館市長選(4月22日投開票)は24日、
 井上博司市長(70)と全面対決する形で前助役の西尾正範氏(58)が出馬を表明、一転して激戦の公算が大きくなった。
 井上氏推薦の方向だった民主党は党内の反市長勢力が西尾氏支援に回り、分裂選挙となる見通しだ。

 函館市は「民主党王国」北海道の中でも牙城の一つ。
 同党は7月の参院選道選挙区で推薦候補と合わせ定数の2議席独占を狙うが、分裂選挙は懸念材料となりそうだ。

 井上氏は昨年9月に3選を目指し出馬表明。
 自民党推薦に加え、民主党地元支部や経済界の強い支援で盤石とみられていた。
 一方、西尾氏は16年前に井上氏に抜てきされ、2003年7月に助役に。
 井上氏と2人3脚で市政を推進してきた。

 そんな2人の対決の発端は、西尾氏が「違法な有料老人ホーム建設を要求した地元情報誌代表と、市長が不透明な関係にある」と“告発”、
 昨年末で辞職したことだ。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070224/20070224_009.shtml

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 この元助役のほうが強そうですね

5252片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 10:19:55
07統一選 選択2 県議選の構図
2007年02月24日 富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702240002

富山市第1
定数減り票読みづらく


 富山市第1選挙区は合併前の旧富山市で、定数は前回13から2減の11となった。県内最大の約26万人の有権者を抱える同選挙区では現在、現職10人と新顔2人の計12人が立候補を予定している。


 県議会を構成する自民、民主、公明、共産、社民各党の顔ぶれがそろう唯一の選挙区。新顔2人はそれぞれ自民と社民の公認で引退議員の後継者。ともに地盤を引き継ぐが、定数が減ったうえ新顔が登場したことで立候補予定者からは「票の動きが読みにくい」「当選に必要な票がわからない」との声があがる。


 13の定数に対し16人が立候補した前回は、投票率61・79%で当選ラインは約7200票。前回と異なり今回は市議選と連動していないため「盛りあがらない」という声もあり、投票率が下がるとの見方もある。


 現在、13のうち約半数の7議席を占める自民は現職2人が引退を表明。3期務めた吉田良三氏の後継として長男の豊史氏が新顔で立つ。現職では平村国光、仲外喜雄、杉本正、中川忠昭、五十嵐務各氏がおり、自民は6人全員の当選で引き続き過半数を維持したい考え。


 民主は党県幹事長の坂野裕一氏が、公明は前回約1万2千票でトップ当選をした党県代表の島田一氏がそれぞれ3選を目指す。


 社民は2議席のうち、4期の横山真人氏が体調不良を理由に引退。代わりに公認候補として県職労委員長の山本敏夫氏を擁立し、1期の田尻繁氏と2議席維持が目標。自治労票は山本氏、それ以外の労組票は田尻氏と支援労組票を分け合う。


 共産は前回初当選し、富山市選挙区で40年ぶりの女性県議となった火爪弘子氏が医療・福祉問題を訴え再選を狙う。現在最多当選の無所属江西甚昇氏は、8期目に臨む。


     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


富山市第1(定数11)
平村国光(71) スーパー監査役 自現(6)
仲外喜雄(69) 〈元〉北陸電力社員 自現(5)
杉本 正(58) 〈元〉旧富山市議  自現(3)
中川忠昭(56) 苗販売業    自現(2)
五十嵐務(55) 企画会社役員  自現(1)
坂野裕一(43) 党県幹事長   民現(2)
島田 一(66) 党県代表    公現(2)
火爪弘子(51) 党県常任委員  共現(1)
田尻 繁(55) 党県政審会長  社現(1)
江西甚昇(73) 県農協中央会長 無現(7)
吉田豊史(36) 豆腐製造販売業 自新
山本敏夫(59) 県職労委員長  社新

5253片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 10:22:16
07統一選選択3 富山第2・南砺・砺波
2007年02月25日 富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000702250003

◆富山市第2
 富山市と合併する前の旧6町村(大沢野町、大山町、八尾町、婦中町、山田村、細入村)で定数3をめぐり、現職3、新顔1の計4人が立候補を予定する。
 現職3氏はいずれも自民。ベテランの竹内弘則、坂田光文両氏、1期ながら旧八尾町議を長く務めた宮本光明氏は、いずれも強い地盤がある。
 新顔の場家茂夫氏は無所属で立つ。場家氏は衆院議員綿貫民輔氏が代表を務める国民新党と、民主が推薦。社民の県第2区支部連合も推薦を出しており、野党共闘態勢をとる。
 場家氏は03年、旧婦中町議選に無所属で立候補し約1千票で初当選。05年の合併後の富山市議選では1500票余りを得たが落選した。今回、野党票をどれだけ取り込めるかがかぎになりそうだ。
 無所属で野党推薦候補が立候補する夏の参院選を前に、結果が注目される。


 ◆南砺市
 定数2に対し、自民現職の山辺美嗣氏と、いずれも新顔の自民公認野村守氏、無所属で元市議武田慎一氏の計3人が立つ見通し。
 現職3人のうち、5期の北島秀一郎氏と、元城端町長で1期の岩田忠正氏が、今回定数が1減ったことから引退。北島氏は後継として野村氏を指名した。武田氏は無所属で立候補予定だが、自民党員。党市連内で候補者絞り込みを目指したが調整がつかず、自民票の奪い合いになりそうだ。
 3期の山辺氏はこれまですべて無投票当選で、今回初の選挙戦に臨むことになる。


 ◆砺波市
 定数2の枠に、自民の上田信雅氏と米原蕃氏が立候補する予定。ともに5期のベテラン。過去5回の選挙のうち、最初を除く4回が無投票で、今回他に候補者が出なければ5回連続で無投票当選となる。



富山市第2(定数3)
竹内弘則(75) 鵜坂農協会長  自現(5)
坂田光文(70) 党県総務会長  自現(4)
宮本光明(48) 〈元〉八尾町議   自現(1)
場家茂夫(53) 〈元〉婦中町議   無新


南砺市(定数2)
山辺美嗣(54) 党県政調会長  自現(3)
野村 守(45) LPガス販売業 自新
武田慎一(41) 〈元〉市議     無新


砺波市(定数2)
上田信雅(65) 建設会社役員  自現(5)
米原 蕃(63) 重機建設会社長 自現(5)

5254片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 20:32:19
熊代akichanの活動報告2/14って、津島恭一が青森県知事選を勧められてるという話なのかなぁ〜。
まぁ国民新党の比例もキツいわなぁ。むしろ知事選のほうがいいかもしんない。

5255片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 21:13:14
’07統一選:県議選・全員が新人/3 票見えぬ浜松 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070225ddlk22010277000c.html

 ◇「1議席死守」に全力

 浜松市内のホテルで2月4日、開かれた自民党県7区支部長の片山さつき衆院議員の国政報告会。公明党の有力支援団体、県創価学会の幹部が会場の後方でたたずむ自民党浜松支部長の柳川樹一郎市議に近寄り、こう忠告した。

 「自民から2人も出すなんて。次の衆院選(の8区は)は支援できない」

 8区の現職は自民の塩谷立議員。支援者の一人は「前回05年の選挙は公明の票がなければ勝てなかった」と話す。公明側の発言の裏に、激戦が予想される県議選浜松中区への両党の思惑があった。

 政令市移行に伴い、浜松は県議、市議共に7行政区ごとの選挙に変わる。地盤ごとに選挙区を割り振ると、自民は中区で空白となってしまう。市の中心部である中区は他区の倍である約20万人の有権者がいると見込む。各区1人のところを、「公認は2人」と判断。昨年12月末、党としては2人を擁立することを最終的に決めた。

 市議長の寺田昌弘氏(53)が手を挙げ、1人は決まった。さらに、塩谷氏の秘書、竹内良訓氏(45)の名が挙がったが、年明け早々に公明関係者から「出すな」と注文が相次いだ。

 塩谷氏も最後まで竹内氏の出馬に納得しなかったという。地元県議は「『衆院選の恩を返せ』という公明に気を使ったのだろう」と語る。結局、党浜松支部も県連に公認申請はせず、竹内氏は無所属で同支部推薦という形となった。

 公明の現職は阿部時久(56)=4期=と太田京子(59)=2期=の2氏。今回は阿部氏1人に絞る。支援組織を総動員し市全体で票を積み上げてきた公明にとって、区という小さな器では候補予定者を絞らざるを得なかった経緯がある。

 公明側から圧力が相次いだことについて、自民市議の1人は「本来なら候補が多いほど当選票数のボーダーラインは下がるのに」と首をかしげる。だが、公明市議の1人は「今回は注目の浜松市長選とも重なり、票数が予想より増えると見込む。候補者が多くても票数の分母が多くなれば安心はできない」と説明。公明の支援者は票が見えない中、確実な1議席の確保に神経をとがらせている。

  ◇  ◇

 今回無風選挙になりそうな区で出馬を予定する人も、区割りで読めなくなった票を前に複雑な心境だ。今のところ定数2に対して2人しか出馬表明した人がいない南区からの立候補を予定する現職、小楠和男氏(46)=3期=は「私は初当選の時も無投票で、その時は4年間、嫌な気分で過ごした。新制度の下では選挙をやった方がいい」と話し、区内の票を見定めたいとの思いもあるようだ。=つづく

毎日新聞 2007年2月25日

5256片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/25(日) 21:44:24
ヒロシマの舵取り:07市長選/下 大原氏、「狭間の戦い」勝機うかがう /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070225ddlk34010266000c.html

 ◇保守分裂で登場“第3の候補”

 「後援会から責められよるんよ。『自民は懲りずにまた同じことをしよるんか』って」

 同党が推薦する参院議員の柏村武昭氏(63)を支持する広島市議の一人は、頭を抱えた。一部の自民市議の支持を受けて先月30日、前市議の大原邦夫氏(57)が「市政の根こそぎ改革」を訴えて市長選への出馬を表明したからだ。過去2回の市長選でも支援する候補者を巡り自民は分裂した。

 「私たちは別に、保守分裂を狙っている訳ではない。秋葉(忠利)氏と柏村氏の間に位置する中間的な候補として、支持するだけだ」。大原氏を支持する市議は、そう主張する。

 柏村氏に対しては、党本部主導の選び方に加えて、政治姿勢にも抵抗感を持つ市議が少なくない。01年の参院選。「派閥政治の打破」を掲げて無所属で出馬し、約47万票を獲得してトップ当選しながら、約3カ月後に自民に入党した。05年の郵政民営化法案でも、一度は反対票を投じながら、衆院解散総選挙後の二度目の採決では、賛成に転じた。大原氏支持に回った自民市議は「(柏村氏支持について)後援会の賛成も得られなかった」と説明する。

 一方、前市長の秋葉氏への不満も根強い。仙台、福岡といった同規模の政令市と比べて、遅れるインフラ整備。空き地や空き店舗が目立つ広島駅前など、活気の乏しい街並み。保守系市議の中には「秋葉市政は平和だけ。街は以前と少しも変わらない」という皮肉がたびたび聞かれる。また県や議会との関係の悪さにも批判は集まる。「大統領的に提案するのもいいが、もう少し聞く耳を持って議論すべき」という厳しい意見も。

 藤田博之議長は、大原氏の出馬について「初めから希望があれば、もう少し違うことになっていたのに。後出しジャンケンのようになってしまった」と漏らした。だが大原氏を支持する自民市議は「(自民の候補に)市民や議会が求めるような人材が選ばれていれば、大原氏は大きな犠牲を払って決断せんでもよかった」と反論する。

 大原氏は、被爆者支援に尽力した旧社会党衆院議員、故・大原亨氏=旧広島1区選出=の三男。亨氏は現役を引退する際、秋葉氏を「後継者」として地盤を引き継いだ経緯がある。大原氏は、秋葉氏の票の一部も割るというのが大方の見方だ。「二人の受け皿になる分がどれだけあるか。二人の狭間(はざま)で戦うことで、大原にも勝機はある」。“第3の候補”大原氏の陣営はしたたかに狙っている。

     ◇

 広島市長選には他に市民団体代表の前島修氏(33)と不動産業の荒木実氏(63)が出馬を表明している。今後4年間に市民は何を、そして誰を求めるのか。激戦必至の市長選の告示まであと1カ月。【田中博子】(おわり)

毎日新聞 2007年2月25日

5257やおよろず:2007/02/26(月) 12:31:21
県議選の展望:07統一地方選/1 民主 /岩手
2月26日11時2分配信 毎日新聞


 県議選の告示(3月30日)まで残り約1カ月。今回から総定数が三つ減り48議席となった争いに、これまでに73人が出馬を表明している。注目選挙区の動きから選挙戦の構図を探った。
 ◇5人擁立で激戦−−奥州
 3選挙区が合区した奥州選挙区(定数5)は、▽現職4▽元職1▽新人5の10人が立候補予定の激戦区だ。主因は小沢一郎代表のおひざ元として民主が定数いっぱいの5人を擁立したこと。小沢代表は今月18日に「5人はそれほど無理ではない。それくらいの努力をしなくちゃいけない」と述べたが、候補者の受け止め方は別だ。
 「全員当選は十分可能。努力して頑張りたい」(安倍水敏氏)▽「5議席あれば5人立てるのは本来的なこと」(郷右近浩氏)と意欲的なのは新人組だけ。「なかなか難しい。無理なやり方ではないかと思う」(及川幸子氏)▽「一般論として5人に5人は厳しい戦いを余儀なくされる」(新居田弘文氏)と現職組の表情はさえない。
 民主は一枚岩ではない。昨年3月には金ケ崎町長選と奥州市長選で地元の小沢後援会が推す候補がそろって落選した。特に奥州市長選では民主3県議が▽現市長推薦▽落選2候補を支持▽中立、と三者三様だった。「市長選の不始末で県議刷新を図ったのでは」と見る他陣営もある。「足の引っ張り合いで共倒れの可能性もある。とても国政選挙にプラスと思えない」と吐露する民主関係者もいる。
 間隙(かんげき)を突こうというのが共産。共産が5人当選させた昨年3月の奥州市議選の得票の合計は1万84票。「基礎票はその半分。そんなに簡単ではない」(渡辺正信氏)とするが、当選ラインが下がれば当選圏に入る。他陣営も「当選の機会到来」と力を入れる。5人擁立は民主に吉と出るか、凶と出るか。【石川宏】
 ◇反発から分裂へ−−遠野
 03年は自民推薦の工藤勝子氏が当選した遠野選挙区(定数1)。民主は候補者を立てることすらできなかった。
 民主は05年の衆院選で巻き返しを図り、義父の地縁を生かした黄川田徹衆院議員が自身の小選挙区、さらに比例代表でも自民を上回る票を得た。余勢をかって、県南で唯一の県議空白区の解消を目指し擁立したのが遠野市出身で元銀行員、28歳の新田敏彦氏だ。公募に応募し公認に選ばれたのだが、この選考が民主支持者の亀裂を生んだ。

 新田氏の後援会幹部はため息交じりに話す。「新田さんは地元では無名。地元の後援会の意向も聞かずに党県連が決めたことで反発が多い」というのだ。
 例えば立候補を表明している前市議、安藤龍太郎氏陣営には、党県連への反発から黄川田氏の元後援会幹部が加わった。前回県議選で反自民票を引き受けた元県議、上澤義主氏も出馬表明したことで、反自民の受け皿は三つに割れた。
 事態打開のため黄川田氏が頻繁に遠野入りするが、収拾のめどは立たない。
 新田氏を支持する旧宮守村出身のベテラン市議は危機感を募らせる。「このまま、遠野が一枚岩になれなければ、工藤さんが取れない票を3人で分け合うことになる。参院選に向けて禍根が残らなければいいが」。【安田光高】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000077-mailo-l03

5258片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:30:24
混戦の主役たち〈下〉 平和票の行方
2007年02月25日 朝日広島
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000702240007

 今月12日、広島市で開かれたノーベル賞委員長オーレ・ムヨス氏を招いた国際フォーラムで、秋葉忠利前市長(64)の表情は紅潮していた。「素晴らしい仕事だ。心から支援したい」。ノーベル平和賞の選考を担うムヨス氏は、秋葉氏が8年間会長を務めた「平和市長会議」の活動を聴衆約430人の前で絶賛した。


 米国で約20年間の研究生活を送り、被爆の実相が伝わっていないと痛感した秋葉氏にとって、「核兵器廃絶」を世界へ広めることは「信念」という。平和市長会議の拡大は市長就任後、最も力を入れた分野だ。各国を渡り歩き、加盟都市を3倍以上の120カ国・地域1578都市に広げた。3選への姿勢を示していなかった今月初めには、世界の反核平和団体から「早く立候補を」というメールも相次いだ。


 ただ、こうした活動が市民に「わかりにくい」との見方もある。昨夏、秋葉氏は欧州を歴訪、被爆者の心情を織り込んだ英語演説は海外NGOから高い評価を受けたが、演説文が市のホームページに掲載されることはなかった。憲法9条を変える動きが加速するなか、支持者の中に「国とけんかしてでも改憲反対をはっきりと発信してほしい」という要望もある。


    □


 「政策通のこの人に、広島の未来を託したい」。今月下旬、元NHK記者で元市議の大原邦夫氏(57)の陣営が配布を始めた後援会のしおりが注目を集めている。91〜99年に広島市長を務めた平岡敬氏(79)が応援メッセージを寄せているからだ。


 平岡氏もまた「ヒロシマの心」を広げた市長だ。95年11月にオランダ・ハーグの国際司法裁判所で「核兵器使用は国際法違反」と主張したのをはじめ、政府の外交方針と衝突しながらも「核廃絶」を訴え続けた。


 平岡氏は朝日新聞の取材に「友情から応援に加わった」としながらも、「ヒロシマのメッセージ力が低下しつつあるなか、政策通の大原氏に市民の思いから出発する平和行政を提言してほしい」と期待を寄せる。


 市議会では無所属で活動し、保守系議員と親交があつい大原氏。だが、社会党衆院議員として被爆者援護に力を尽くした父の故・亨(とおる)氏と重ねる市民も少なくない。


 大原氏は立候補表明とともに発表した政策で「平和行政の再構築」を掲げ、広島と長崎の2市に限られている平和市長会議の国内都市への拡大や、市民参加による「平和100人委員会」の設置などを提唱している。


    □


 1月中旬、広島市中区のホテル。「私はタカ派ではありません。中道です」。自民議員や財界関係者ら約800人が集まり、事実上の決起大会となった新年互例会で柏村武昭・参院議員(63)の甲高い声が響いた。


 柏村氏は今年初めまで参院外交防衛委員長を務めて防衛庁の「省」昇格に力を入れ、憲法改正を唱えるなど「タカ派」と見られていた。04年にイラクで日本人人質事件が起きた際、参院決算委で「人質は反日的分子」と発言して批判を浴びたことも記憶に新しい。そんな見方を自ら意識しての「中道」宣言だった。


 今月中旬には市長選に向けて更新したホームページに「核廃絶は最重要課題。私は強力な機関車になる」とする一文を掲載した。一方で24日、朝日新聞の取材に「自衛隊を軍隊にするのは当たり前」「当面は核抑止力に頼らざるを得ない」とも答えた。


 柏村氏を支える自民市議は言う。「8月の平和宣言を読むのに誰がふさわしいか意識して投票する市民は多い」。3月25日の告示に向けて、「平和票」をめぐる争いは熾烈(しれつ)さを増しそうだ。


(武田肇 宮崎勇作)



秋葉忠利 64 〈元〉広島市長
荒木 実 63 不動産業
大原邦夫 57 〈元〉広島市議
柏村武昭 63 参院議員
前島 修 33 市民団体代表
(50音順、敬称略)

5259片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:31:18
ヒロシマの舵取り:07市長選/上 秋葉氏、憶測呼ぶ「まぎわの表明」 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070223ddlk34010437000c.html

 ◇平和関係者からは待望論

 カメラのフラッシュが一斉に光る中、やや緊張しながらもすっきりした表情で出馬を表明した。「これからが新しい仕事の始まりになる」。2期目の任期が満了する22日夕、広島市役所で会見した秋葉忠利市長(64)はようやく態度を明らかにした。

     ◇

 昨年12月17日夜、中区で開かれた秋葉市長の支援者の総会。「市長には、あなたしかいない」。出馬を求めるメッセージが披露されるたび、参加者から大きな拍手が沸き起こり会場は熱気に包まれた。秋葉市長は笑顔で壇上に上がり、「一緒に戦いましょう」と話したが、その後正式な態度表明を避けた。

 昨秋以降、秋葉市長は議会などで出馬の意思を繰り返し問われたが、保留し続けた。「候補者が出そろうまで様子を見ているのだろう」「過去2回の選挙も、ぎりぎりまで引っ張った。じらして最後に手を挙げた方が目立つからね」。保守系の市議の間では、さまざまな憶測が飛び交った。

 秋葉市長が態度表明を延ばしたことで、平和関係者を中心に待望論が出たことは事実だ。今月6日には、被爆7団体が秋葉市長を訪ね、早期の態度表明を促した。県被団協の坪井直理事長(81)は「出馬表明が遅いから、みんないらいらしとったのよ」と明かす。

 「ただのスタンドプレーよ」。市議の中には、秋葉市長の“セールスポイント”の平和政策を冷ややかに見る目も少なくない。だが秋葉市長が会長を務め、20年までの核兵器廃絶を目指す国際NGO「平和市長会議」の加盟都市数は、近年飛躍的に伸び、120カ国・地域の1578都市に達した。

 「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」の森滝春子共同代表(68)の元には今月に入り、海外から電子メールで、秋葉市長の出馬を求める賛同署名約50人分が届いた。森滝さんは「平和市長会議の活動は日本ではあまり知られていないが、国際的には閉塞する核兵器廃絶の動きを押し開けていこうとする活動の希望になっている」と評価する。

 秋葉市長の支援者の一人は、告示約1カ月前の出馬表明について「もちろん作戦ですよ」と言い切る。市民に与えるインパクトの大きさでも公約を出すうえでも、他候補と選挙戦の駆け引き上、後になるほど有利とみる。この約1カ月で、選挙用のリーフレット作りや事務所選びは進められた。

 もっとも秋葉市長は出馬を決意したのは会見当日と強調する。出馬の一番の理由には被爆者や子どもからの声を挙げた。小2の女児から届いた手紙には「平和の大切さがわからない人に、市長が教えてあげてください」と書かれていたという。

  ×  ×  ×

 4月8日投開票の広島市長選は、現職の秋葉忠利市長が任期満了日の22日、出馬表明したことで主な候補者が出そろった。財政再建、教育・福祉、新球場建設など課題が山積している平和都市ヒロシマの舵(かじ)取り役を誰に託すのか。交錯する関係者の思惑を探った。【田中博子】

毎日新聞 2007年2月23日

5260片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:32:53
ヒロシマの舵取り:07市長選/中 柏村氏、“地元置き去り”冷めた目も /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/archive/news/2007/02/24/20070224ddlk34010450000c.html

 ◇保守一本化、人選難航の末に

 「それにしても、盛り上がらんよね」。広島市長選の投開票日まで2カ月を切った今月中旬、自民の若手同市議の一人は、市長選の話になると思わず苦笑いを浮かべた。昨年10月30日、自民党の中川秀直幹事長の打診を受けて、柏村武昭参院議員(63)が出馬を表明。「現職に勝てる人を」と候補者を模索してきた自民市議31人の間には、柏村氏での一本化に対する“温度差”が残る。

 自民系候補は過去2回、秋葉忠利前市長に敗れている。最大の原因は、保守分裂。前回選でも、保守系市議が推した二人の候補の得票数を合わせれば、秋葉氏を上回る。今回も候補の1本化が一番の課題だった。

 候補者選びは、約2年前から進められていたという。地元選出の国会議員や広島出身の女性官僚など何人もの名前が挙がったが、承諾した人はいなかった。市議会がまとまっていないことを理由に辞退した人もいる。

 自民市議は議長選のたびにもめるなどして、現在は8会派に分裂。ある市議は「そりゃこんな泥舟に乗ろうという人はおらんだろう。私らが一つにまとまるなんてありえんからな」と自嘲(ちょう)気味につぶやいた。

 候補者選びは難航し、昨秋、藤田博之議長ら議長経験者3人に一任することで全員が同意した。3人は「党の決定なら皆従うだろう」と党本部に一任。同党県連会長を務める中川幹事長らは、地元選出の衆院議員らに声をかけたがいい返事はなく、最終的に応諾したのが柏村氏だったという。

 この決定に、党の裏事情を勘ぐる市議は多い。7月の参院選で、同党は柏村氏と国家公安委員長の溝手顕正氏を公認。そこに民主の前衆院議員、佐藤公治氏が名乗りを上げた。さらに、国民新党の亀井静香代表代行が佐藤氏の支援を明言。自民から2人を当選させるのは厳しい。現職大臣を落選させる訳にはいかないと、柏村氏を市長選に回したというのだ。

 「もともと柏村氏を支持していた市議はおらんかった。中川幹事長は現職大臣を温存するために、柏村氏を空きのある市長選に押し込んだのだろう」「藤田議長らに一任はしたが、柏村さんにするならもう一度広島に持ち帰って再度錬るべきだった」。地元の意思とかけ離れたところで下された党の決定に、納得できない市議が、同僚だった前市議の大原邦夫氏(57)の支持に回った。

 柏村氏を支持する自民市議の中にも不満はある。柏村氏が告示まで、参院議員の活動の継続を表明しているからだ。ある市議は「やる以上は裸一貫でやらんと」と指摘する。さらに今回は、市長と市議は同日選。「他の応援をしていて自分が落ちたら、どうにもならん」と漏らす市議も。

 出馬会見で、「市議の皆さんとは仲良く手を携えていきたい」と話した柏村氏。「党の決めたことには従わざるを得ない」と繰り返す市議ら。どれだけ本腰を据えて支援するのか。それが勝敗のカギだ。【田中博子】

毎日新聞 2007年2月24日

5261片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:33:42
【広島市議会】

中区(7)
星谷鉄正 公明①→公明党
浅尾宰正 自民⑥→新政クラブ→政友クラブ
永田雅紀 自民③→新風広島
木山徳和 自民④→自由民主党
宮本健司 自民②→新政クラブ
皆川恵史 共産⑤→日本共産党
馬庭恭子 無所①→無党派クラブ

東区(7)
碓井法明 自民⑥→新政クラブ
平木典道 公明②→公明党
佐々木寿吉 無所④→ひろしまフロンティア21
橋本昭彦 無所③→新政クラブ→政友クラブ
沖 洋司 民推②→市民・民主フォーラム
村上厚子 共産②→日本共産党
下向井 敏 自民⑥→新自民クラブ

南区(8)
渡辺好造 公明①→公明党
中本 弘 自民⑩→ライフステージ21
酒入忠昭 無所④→市民・民主フォーラム
大原邦夫 無所③→無所属→辞職・広島市長選(2007年)
元田賢治 自民②→自民党・市政改革クラブ
中原洋美 共産②→日本共産党
松坂知恒 無所②→市民・民主フォーラム
兼桝栄二 自民⑨→新政クラブ→死去(2005年)

西区(10)
原 裕治 公明①→公明党
平野博昭 自民⑥→新政クラブ
山田春男 無所③→ひろしまフロンティア21
柳坪 進 自民⑪→自由民主党
大野芳博 自民④→新政クラブ→政友クラブ
月村俊雄 自民⑦→自由民主党
村上通明 無所③→自民党・市政改革クラブ
太田憲二 社民③→社民党
中森辰一 共産③→日本共産党
山本 誠 無所⑥→地域デザイン21

安佐南区(10)
海徳 貢 自民⑨→新自民クラブ
土井哲男 自民⑥→自民党・市政改革クラブ
谷川正徳 公明⑤→公明党
谷口 修 自民②→新政クラブ
安達千代美 公明①→公明党
種清和夫 自民⑥→新政クラブ→政友クラブ
田尾健一 社民④→社民党
八條範彦 無所①→新自民クラブ
藤井敏子 共産①→日本共産党
竹田康律 無所①→自民党・市政改革クラブ

安佐北区(8)
西田 浩 公明①→公明党
今田良治 自民②→新自民クラブ
倉本忠宏 自民③→新政クラブ→政友クラブ
若林新三 社民③→社民党
都志見信夫 社民⑥→社民党
増井克志 無所③→新政クラブ→政友クラブ
森本真治 民主①→市民・民主フォーラム
木島 丘 自民⑦→新政クラブ

安芸区(4)
熊本憲三 自民④→ひろしまフロンティア21
松浦弘典 自民⑦→自由民主党
沖宗正明 自民③→新自民クラブ
金子和彦 自民④→新政クラブ

佐伯区(6+増員1)
藤田博之 自民⑥→自民党・市政改革クラブ
米津欣子 公明①→公明党
児玉光禎 自民⑤→自由民主党
桑田恭子 無所①→ひろしまフロンティア21
母谷龍典 自民②→自由民主党
清水良三 社民①→社民党
宮崎誠克 無所①→(旧湯来町増員2005年)ライフステージ21

5262片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:36:21
<公明党>8
星谷鉄正 公明① 中区
平木典道 公明② 東区
渡辺好造 公明① 南区
原 裕治 公明① 西区
谷川正徳 公明⑤ 安佐南区
安達千代美 公明① 安佐南区
西田 浩 公明① 安佐北区
米津欣子 公明① 佐伯区

<新政クラブ>12→7→6
宮本健司 自民② 中区
碓井法明 自民⑥ 東区
兼桝栄二 自民⑨ 南区→死去(2005年)
平野博昭 自民⑥ 西区
谷口 修 自民② 安佐南区
木島 丘 自民⑦ 安佐北区
金子和彦 自民④ 安芸区

<自由民主党>6
木山徳和 自民④ 中区
柳坪 進 自民⑪ 西区
月村俊雄 自民⑦ 西区
松浦弘典 自民⑦ 安芸区
児玉光禎 自民⑤ 佐伯区
母谷龍典 自民② 佐伯区

<政友クラブ>6new
浅尾宰正 自民⑥ 中区
橋本昭彦 無所③ 東区
大野芳博 自民④ 西区
種清和夫 自民⑥ 安佐南区
倉本忠宏 自民③ 安佐北区
増井克志 無所③ 安佐北区

<社民党>5
太田憲二 社民③ 西区
田尾健一 社民④ 安佐南区
若林新三 社民③ 安佐北区
都志見信夫 社民⑥ 安佐北区
清水良三 社民① 佐伯区

<日本共産党>5
皆川恵史 共産⑤ 中区
村上厚子 共産② 東区
中原洋美 共産② 南区
中森辰一 共産③ 西区
藤井敏子 共産① 安佐南区

<自民党・市政改革クラブ>5
元田賢治 自民② 南区
村上通明 無所③ 西区
土井哲男 自民⑥ 安佐南区
竹田康律 無所① 安佐南区
藤田博之 自民⑥ 佐伯区

<新自民クラブ>6→5
下向井 敏 自民⑥ 東区
海徳 貢 自民⑨ 安佐南区
八條範彦 無所① 安佐南区
今田良治 自民② 安佐北区
沖宗正明 自民③ 安芸区

<ひろしまフロンティア21>5→4
佐々木寿吉 無所④ 東区
山田春男 無所③ 西区
熊本憲三 自民④ 安芸区
桑田恭子 無所① 佐伯区

<市民・民主フォーラム>4
沖 洋司 民推② 東区
酒入忠昭 無所④ 南区
松坂知恒 無所② 南区
森本真治 民主① 安佐北区

<ライフステージ21>1+1
中本 弘 自民⑩ 南区
宮崎誠克 無所① (増員)佐伯区

<地域デザイン21>1
山本 誠 無所⑥ 西区

<無党派クラブ>1
馬庭恭子 無所① 中区

<新風広島>1new
永田雅紀 自民③ 中区

<無所属>1→0
大原邦夫 無所③ 南区→辞職・広島市長選(2007年)

5263片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/26(月) 18:38:15
>>5261-5263
よかったら地方議会情勢分析にでもお使いください

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/694
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2213
694と比較して、
新政クラブがマイナス6(うち死去1)
新自民クラブがマイナス1
ひろしまフロンティア21がマイナス1
ライフステージ21がプラス1(うち増員1)
無所属がマイナス1(うち辞職1)
政友クラブ6、新風広島1が新結成

§衆議院区割り§
中区・東区・南区→1区 岸田文雄(宏池会)
西区・佐伯区→2区 平口洋(元志帥会)
安佐南区・安佐北区→3区 河井克行(平成研)増原義剛(志帥会)
安芸区→4区 中川秀直(清和会)
§衆院選§
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1251/hiroshima.html

§前回2003広島市長選§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/62
§今回2007広島市長選§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2781
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3464
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4625
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4730
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4760
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5077
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5238
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5256
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5258-5260
§広島市政§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1282-1283
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2214-2215
§東広島市長選§
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2521-2522

5264杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/26(月) 21:57:01
>>4475-4476
>>4484-4487
>>4589
オヤジどもの喧嘩に今度は共産党が巻き込まれた模様。何々だ、これは・・・・・

2007/02/26-19:17 被害市議が今度は加害者?=また暴力騒ぎ−千葉市議会
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007022600807

 街頭演説の場所の取り合いによる暴行事件で議員が逮捕された千葉市議会で、また暴力騒ぎが起きた。先の事件で被害を受けた自民党市議(65)が先週、共産党市議(64)に乱暴な対応をしたため同党市議団が26日、議長に文書で善処を申し入れる事態となった。
 1月18日のJR稲毛駅前の事件では、無所属市議(72)が自民党市議の顔をのぼり旗で殴ってけがをさせ、逮捕、送検された。これに先立つ昨年12月下旬にも両市議は同駅頭で口論となり、その際、共産党市議が仲裁していた。

5265名無しさん:2007/02/26(月) 22:02:50
田中前知事を書類送検へ=公文書破棄問題、聴取も−長野県警
2月26日15時32分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000069-jij-soci

 長野県の田中康夫前知事の元後援会幹部による下水道事業に対する働き掛けを記録した公文書が破棄された問題で、長野県警が公文書毀棄(きき)ほう助容疑で今月中旬に前知事を事情聴取していたことが26日、分かった。県警は近く、長野地検に書類送検する方針。
 この問題をめぐっては、県議会が2005年7月に調査特別委員会(百条委員会)を設置。同委員会の報告書によると、下水道の維持管理業者の役員を務める元幹部が2000年に前知事が就任した後、県内業者を優先するよう県の入札制度の改革を下水道課に働き掛けた。
 また、この働き掛けを記した公文書に対し、情報公開請求が行われた直後の03年10月ごろ、下水道課長(当時)が文書を破棄。前知事は電子メールなどで報告を受けていたのに、破棄を止めなかったとされている。

最終更新:2月26日18時31分


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