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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

4169片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:43:35
選挙:県議選・高山選挙区 自民・中村慈氏、5選へ出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061216ddlk21010433000c.html

 来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選高山選挙区(定数4)に、現職で5期目を目指す中村慈氏(68)が15日、自民党公認での立候補を表明した。中村氏は「新高山市が誕生して1年半になるが、旧高山市との地域間格差をなくすバリアフリー化が課題」などと語った。同選挙区には元県議の川上哲也氏(43)と、共産党新人の空野光治氏(61)が出馬を表明している。【奈良正臣】

毎日新聞 2006年12月16日

4170片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:47:45
木下敏之・前佐賀市長:横浜副市長に起用案 中田市長が市議会に提出 /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20061216ddlk41010236000c.html

 横浜市の中田宏市長が14日、副市長に前佐賀市長の木下敏之氏(46)を起用する方針を明らかにした。副市長を現行の3人から4人に増やす条例改正案を12月市議会に提出しており、同改正案が可決されれば同氏を起用する人事議案を提出する。

 同日の記者会見で中田市長は「(木下氏は)行政の活力を引き出すことに尽力していこうという気持ちが強くある」などと説明した。

 木下氏は佐賀市出身。東大法学部卒業後、農水省入りし、99年3月の同市長選で初当選、03年に再選された。合併に伴う05年10月の市長選では民主党の推薦を受けたが、自民・社民両党が推薦する秀島敏行氏(64)に敗れ、去就が注目されている。

毎日新聞 2006年12月16日

4171片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/16(土) 21:49:15
’07統一地方選:自民県議2人引退へ /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061216ddlk44010517000c.html

 自民党県連常任顧問の長田助勝県議(78)=佐伯市区、7期=と、同県連会長代行の日野立明県議(71)=玖珠郡区、5期=の2人が15日、来春の県議選に立候補しない意向をそれぞれ表明した。

 長田氏は「新しい感覚を持った人材に県政発展の活躍の場を譲るべきと考えた。後継者指名をする時代ではない」と話した。

 日野氏は「九重町議から40年の議員生活の節目と考えた。これまで28年間、九重町から県議が出ており、個人的には今回は玖珠町からでいいのではないかと思う。後継者については今、思ってもいない」と話している。

 長田氏は79年初当選、95年5月〜97年3月まで議長を務めた。日野氏は87年初当選、99年5月〜01年3月に議長を務め、自民党県連では幹事長などを経て、今年4月から会長代行。

 佐伯市区(定数3)には、自民現職、田中利明(55)▽同、御手洗吉生(60)▽社民新人、深津栄一(57)▽無所属新人、安部秀昭(37)▽同、清家儀太郎(56)−−の5氏が立候補の構え。玖珠郡区(定数1)には、無所属新人、梅木恒明(72)▽同、繁田弘司(59)の2氏が立候補を表明している。【藤原弘】

毎日新聞 2006年12月16日


’07統一地方選:自民県連が県議選候補を発表 1次公認、推薦 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061216ddlk44010516000c.html

 自民党県連は15日、来春の県議選の公認、推薦候補(第1次)を発表した。公認はいずれも現職で、現職が競合する豊後高田市区(定数1)と、競合も予想される竹田市区(同)では、現職3人を推薦にした。公認、推薦は以下の通り。=敬称略、(新)は新人、(元)は元職、無印は現職。

 【公認】大分市区=阿部英仁、安部省祐、渕健児、麻生栄作、油布勝秀▽別府市区=牧野浩朗、荒金信生▽中津市区=大友一夫▽日田市区=井上伸史、桜木博、平野好文▽佐伯市区=田中利明、御手洗吉生▽臼杵市区=志村学▽津久見市区=古手川茂樹▽杵築市区=阿部順治▽宇佐市区=矢野晃啓、元吉俊博▽豊後大野市区=佐々木哲也▽由布市区=近藤和義▽速見郡区=佐藤健太郎

 【推薦】大分市区=丸山博之▽別府市区=嶋幸一(新)▽中津市区=毛利正徳(新)▽竹田市区=首藤勝次▽豊後高田市区=佐々木敏夫、堤俊之▽宇佐市区=末宗秀雄(元)【藤原弘】

毎日新聞 2006年12月16日

4172とはずがたり:2006/12/17(日) 04:04:42
>>4170
これは注目だ。

4173とはずがたり:2006/12/17(日) 04:06:27
>>4167
これも注目だ。
どういうスタンスなんでしょうか?将来は民主党公認で群馬1区にどうかね?

4174とはずがたり:2006/12/17(日) 04:12:17
持永の流れかね。

持永氏が自民党県連に推薦願提出
2006年12月15日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200612150107

 来年1月4日告示の出直し知事選で、自民党県第3選挙区支部長の持永哲二氏(46)は15日、党県連に立候補に向けた推薦願を提出した。

 持永氏は県議会自民党の推薦候補となっており、県連への推薦願の提出は1人目となる。

 県連は18日まで推薦願を受け付け、19日の選挙対策常任委員会、選挙対策委員会で知事選候補者を決定する。

持永哲志氏を知事選候補に推薦 県議会自民党
2006年12月14日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200612140116

 県議会自民党は14日開いた党議で県官製談合事件で前知事が辞職したことに伴う1月4日告示の知事選の推薦候補について決選投票を行った。その結果、推薦候補には自民党県第3選挙区支部長で元経済産業省課長の持永哲志氏(46)が決まった。

 同日中に自民党県連と持永氏本人に報告する。

 党議は同日午前から午後にかけて行われ、リストアップした6人のうち、立候補の意思確認が出来た3人を対象に決選投票を行った。その結果、持永氏が最多得票数を獲得した。ほかの2人は綾町出身で林野庁長官の川村秀三郎氏(57)、県議会議長の坂元裕一氏(58)。

 同県連は各経済団体の意向と合わせ今後の候補者選定方針を協議する。

4175片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 09:05:58
三村氏が連合青森に推薦願
知事選 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news006.htm

 来年6月予定の次期知事選に再選出馬する三村知事が、連合青森に15日付で推薦願を提出していたことがわかった。連合青森の山本信悦会長は、「来月5日に対応を協議する」としている。

 連合青森は2003年の前回知事選で、自民、公明両党が支援した三村氏ではなく、横山北斗氏(現民主党衆院議員)を民主党とともに支援した。しかし、その後の三村氏の雇用・経済政策に一定の評価を与えており、山本会長はこれまで、次回は三村氏を支援する可能性を示唆している。

 三村氏は14日夜、山本会長に電話し、推薦を求めたいと伝えた上で、家族が15日午前、書類を持参したという。

 次期知事選への出馬を正式表明しているのは現在、三村氏だけ。ただ、青森放送(RAB)出身のアナウンサー、大竹辰也氏(59)が民主党からの出馬を検討している。

 大竹氏の同党推薦での出馬が決まり、連合青森が三村氏支援に回るとすれば、国政選で協力している同党と連合が知事選では敵対する形になる。関係者の今後の対応が注目される。

(2006年12月17日 読売新聞)

4176片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 09:20:12
来春県議選で民主3新人を2次公認 候補者は27人に 讀賣岩手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news005.htm

 民主党県連は15日、持ち回りの選対委員会を開き、来春行われる県議選の第2次公認候補予定者3人を決定した。いずれも新人で、同党県連の県議選公認候補予定者は計27人となった。

 第2次公認候補予定者は次の通り。カッコ内は選挙区(敬称略)。

 高橋時夫(八幡平)▽渕上清(大船渡)▽郷右近浩(奥州)

(2006年12月17日 読売新聞)

県議選当選者の後援会幹部逮捕
公選法違反の容疑 讀賣福島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news003.htm

 県警捜査2課と常総署は16日、10日投開票の県議選筑波郡区(定数1)で当選した鈴木亮寛氏(61)(自民)後援会幹部で、つくばみらい市小絹、無職中村英一容疑者(61)を公職選挙法違反(現金買収)の疑いで逮捕した。調べでは、中村容疑者は県議選告示前の11月上旬から下旬までの間、5人の運動員に、鈴木氏への投票と票の取りまとめなどの報酬として、現金1万5000〜1万円を渡した疑い。中村容疑者は容疑を認めているという。

 中村容疑者は運動員5人に対し、有権者宅を回り、鈴木氏への投票を呼びかけるなどの戸別訪問を依頼。後日、「この前の分だ」などと謝礼として1日当たり5000円を渡していたとみられる。中村容疑者は後援会では小絹地区の支部長を務めており、県警は、県議選での中村容疑者の役割も調べている。

(2006年12月17日 読売新聞)

4177片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 09:44:09
バラバラと離党してますが、鹿児島自治労が民主党支持に?

桐原県議が社民離党/姶良郡区
「自治労の立場貫く」
(12/17 07:40) 鹿児島・南日本
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=1823

 社民党の桐原琢磨鹿児島県議(52)=姶良郡区、2期目=が16日、同党を離党した。県議会では引き続き社民・無所属連合会派で活動する。来年4月の次回県議選には霧島市区(定数4)から無所属で立候補する。
 離党の理由について桐原氏は、国政選挙で自身の出身労組である自治労が民主党候補を推しており、社民党所属のままでは応援しにくかったことなどを挙げた。「自治労の人間としての立場を貫くため、やむなしと判断した。政策的な取り組みは今後も変わらない」と話した。桐原氏は10月15日に社民党の姶良総支部に離党届を提出、今月16日に開かれた同県連合常任幹事会で正式に受理された。
 桐原氏は1999年、社民党公認候補として立候補し初当選、03年も同党公認で当選した。

4178片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 16:09:09
やっぱり県会では、特に茨城県会では与党=保守志向が強いね。

県議会:民主推薦の常井洋治氏、党会派に不参加−−西茨城郡区選出 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20061217ddlk08010255000c.html

 県議選の西茨城郡区(定数2)で無投票で3選した民主党推薦の常井洋治氏(53)=無所属=は16日、県議会の民主党会派には今後加わらない意向を明らかにした。

 常井氏は「支援者の意向が一番大きい。私自身もともと革新系ではなく初心に帰ってスタートしたかった」と語り、新任期が始まる来月以降、当面は政党会派に所属しない方針。党県連と連合茨城には数日前に会派を離れる意向を伝えた。

 常井氏は自民党県議だった父文男氏の跡を継ぎ98年の県議選に初当選。それ以降、民主党会派に所属していた。【土屋渓】

毎日新聞 2006年12月17日

4179片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 16:18:16
>>4155
新潟市議選新潟市3区も自民公募。
京都府議選上京区では現職の田中氏推薦? 定数2で民主は新人立てるから、創価票の行方次第だが激戦になりそう。

選挙:新潟市議選 自民党新潟支部、3区の候補者を公募 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20061217ddlk15010095000c.html

 自民党新潟支部(支部長・吉田六左エ門衆院議員)は16日、来年4月の統一地方選で行われる次期新潟市議選3区について、候補者を公募することを決めた。

 募集人数は若干名。公募期間は19〜29日(必着)で、3区以外に住む人も応募が可能。書類と面接による審査で選考する。年明けには内定者を決める方針。

 吉田支部長は「定数12の3区に、現在の自民党市議1人では、市政に向けての発言の機会としては十分ではない」と語った。【北上田剛】

毎日新聞 2006年12月17日


選挙:統一地方選 社民党府連、2次公認・推薦計4候補を選ぶ /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20061217ddlk26010367000c.html

 社民党府連は16日、常任幹事会を開き、来春の統一地方選の第2次公認・推薦候補計4人を決定した。内訳は府議3人(うち1人公認)、向日市議1人(公認)。府議は伏見区選挙区に新人1人を擁立、上京区・八幡市両選挙区の現職2人を推薦する。【小川信】

毎日新聞 2006年12月17日

4180片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/17(日) 16:25:07
選挙:県議選・阿南選挙区 寺井正邇氏が無所属、新人で出馬表明 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061217ddlk36010151000c.html

 来春の統一地方選の県議選阿波選挙区(定数2)に、県たばこ耕作組合長、寺井正邇(しょうじ)氏(58)=阿波市土成=が16日、無所属新人での立候補を表明した。

 阿波市の土成歴史館で会見した寺井氏は、「阿波市は現在、西部地域から3人の立候補が予定されており、東部はいなかった。東部から私が立候補することでバランスの取れた政治になる」と出馬理由を述べ、「専業農家の立場に立ち、県政に声を届けたい」と語った。

 寺井氏は、東京農業大卒業後の70年から家業のたばこ農家を営み、97年から現職。【向畑泰司】

毎日新聞 2006年12月17日

4181小説吉田学校読者:2006/12/17(日) 21:51:08
>>4170
さながら改革首長の「渡り鳥」といったところでしょうか。「あなたが佐賀市に来るのを待つわ♪」

4182片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/18(月) 09:33:41
市川県議が不出馬の意向 岐阜市選挙区
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20061218/200612180837_526.shtml

 民主党の市川尚子県議(68)=岐阜市選出、当選3回=は17日、来春の統一地方選の県議選岐阜市選挙区(定数9)に出馬しない意向を明らかにした。

 同日、支持団体の市職員労働組合連合会退職者会の会合で表明した。

 市川氏は本紙の取材に「身の引き際を自ら決したということ」と語った。

 市川氏は同市議を経て1995(平成7)年4月の県議選に出馬、初当選し、連続3期務めた。

 岐阜市選挙区で2議席を持つ民主党は、既に現職の渡辺嘉山氏(49)=当選2回=、新人の元NHK記者太田維久氏(38)の2人を公認候補として擁立することを決めており、市川氏の去就が注目されていた。

4183片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/18(月) 09:38:55
県議選自民公認候補に小島氏 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=213916

 自民党新潟支部(吉田六左エ門支部長)は16日、次期県議選新潟市3区の党公認候補に県観光企画監の小島隆氏(58)を決めた。公募に応じた2人から支部の選考委員会が選定した。
 小島氏は同日会見し、「交流人口の拡大を図るには(観光監の立場に)限界を感じていた。より広い見地で観光振興などに努めたい」と語った。小島氏は新潟市出身。慶大卒業後、JTB新潟支店長などを歴任。昨春、県の民間公募に応じ観光企画監に就任した。任期は08年3月末までだが、18日に辞表を提出する。

目黒正文県議が今期限り引退
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=216526

 自民党の目黒正文県議(56)=旧新津市選挙区選出=は17日、新潟日報社の取材に対し、来年4月の県議選には立候補せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。
 目黒氏は「4年前に病気で入院したこともあり、体調に懸念があった。政令市新潟がスタートする節目の時期でもあり、決断した」と引退理由を述べた。

4184とはずがたり:2006/12/18(月) 13:54:41
>>4178
ひでぇ。。

4185名無しさん:2006/12/18(月) 21:58:19
辞職勧告も無視して居座りそう。2005/11当選だから、あと3年。
それにしても、民主・社民系会派が反対とは…いったい何をやっているんだ。

広島知事に辞職勧告決議 進退は明示せず
http://www.asahi.com/politics/update/1218/008.html
2006年12月18日21時00分

 藤田雄山(ゆうざん)・広島県知事(57)=4期目=の後援会が、03年のパーティー収入などを約8300万円分少なく政治資金収支報告書に記載した、政治資金規正法違反事件をめぐり、藤田知事の辞職勧告決議案が18日、県議会に提案され、37対29で可決された。辞職勧告決議は、地方自治法で定められた不信任決議と異なり、法的拘束力はない。知事は閉会後に「厳粛に重く受け止めている」としたうえで、「真相解明が私の本来の役目。仮に辞職するのであっても、解明してからにしたい」と述べ、進退については明言を避けた。

 勧告決議案は、最大会派で知事に批判的な自民党議員会など4会派が「県政の信頼失墜と停滞・混迷を招いた知事の道義的、政治的責任は免れがたい」と提案し、4会派の30人が賛成。さらに共産党(1人)、05年知事選で推薦した公明党(6人)が「説明責任を果たせておらず、県民は納得できない」と賛成に回った。知事支持の自民系3会派(計19人)と民主・社民系会派(10人)が反対した。

 事件は昨年11〜12月、広島地検の捜査で明らかになった。後援会の元事務局長(53)が今年4月、約8300万円分の政治資金収支報告書の虚偽記載で、禁固1年6カ月執行猶予3年の判決を受けた(確定)。加えて、97年知事選(2期目)で、知事陣営から県議ら十数人に「50万円や30万円の対策費が配られた」などとする元秘書や元事務局長の供述調書が地検の公開裁判資料で判明した。

 知事は事件発覚以来、「元事務局長に任せきりで知らなかった」と関与を否定。知事は元事務局長らに供述内容の確認を求めたが、公開資料以上のことを聞くことができなかった。政治不信を招いたとして、来年1月から3カ月間、月額給与の全額を返上する条例案を今議会に提案していた。

 県議会はこの日、辞職勧告決議案とともに、この給与返上の条例案も可決。また、地方自治法に基づく百条調査特別委員会の設置を求める決議案や、対策費を受け取ったとされる県議らの実名開示を地検に求める決議案も可決された。

4186名無しさん:2006/12/18(月) 22:00:02
3ヶ月前は公明が反対し成立しませんでした。

[広島県知事後援会政治資金不正問題]県議会定例会最終日、最大会派が知事辞職勧告決議案提出の構え
http://blog.chugoku-np.co.jp/fureai2/?date=20061217

辞職勧告決議案の採決。それは3月22日の議場での出来事でした。

県議会は新田篤実議長(自民党良政会、広島市中区)を除き、67人。提案したのは、反新田議長のスタンスで知事に批判的な自民党議員会(27人)、そして県民同志会(2人)、県政会(1人)、如水会(1人)。起立採決では共産党(1人)も加わり、32人が賛成しました。

これに対し、「知事与党」という自民党刷新会(14人)、民主県政会(10人)、公明党議員団(6人)、自民党良政会(議長除き3人)、自民党広政会(2人)の計35人が反対し、否決されました。

4187片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/18(月) 22:07:04
>>4185-4186
数日前の、知事側が提出した知事処分案の総務委員会議決では、公明党は賛成しています。自民党議員会は反対。
知事処分案の議決をこえてこの決議に至ったわけはなんでしょうか?

4188名無しさん:2006/12/18(月) 22:21:36
>>4186の訂正。
3ヶ月前ではなく、3月(9ヶ月前)ですね。

>>4187
公明は与党ではなく「中立」と称してるようなので、
沈む船から逃げ出しかかってるということでしょうか。

自民会派分裂について書かれた記事がありました。

検証 藤田・広島県政12年
1.両輪の変容 自民系会派分裂が影
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/05kenchiji/fujitakensei/050629.html

4189とはずがたり:2006/12/18(月) 23:57:05
分裂時の経緯はこの辺にも。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/644-1266?KEYWORD=%C9%B0%BB%B3
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003hirosima.html
新田篤実=自民・良政会=を議長に,渡壁氏=県民連合=を副議長に,自民党刷新議員会が中心となり,自民党良政会,民主社民系の県民連合・公明党等と組んで選出
副議長の改選を巡って公明党が離叛。

公明党は割りとどっちつかずの様で。

4190とはずがたり:2006/12/19(火) 00:01:58
見知らぬ自民党広政会に属するのは以下の二人

豊田郡
大山 広司84自民現⑭自民→自民広政会 東広島市安芸津町三津5548の1
福山市沼隈郡
門田 峻徳60現②自民→自民広政会自民曙町三丁目12−27

野党暮らしが長引くとぼろぼろと与党になびくのが出てくるのが自民党だなぁ。

4191とはずがたり:2006/12/19(火) 00:08:16
広島県議会県政会(県政会)
河原実俊77現⑧無所属 県政会 →どういうスタンスか解らなかったが反知事派?

広島県議会如水会(如水会)
広島市安佐南区
石橋良三55現④自民 自民→如水会 これも自民からの逃亡組み。

県政同志会は連合推薦候補も居るようだが一貫して親自民である。

4192とはずがたり:2006/12/19(火) 00:10:43
貼り付けておきます。

検証 藤田・広島県政12年
2005.6.29
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/05kenchiji/fujitakensei/050629.html
1.両輪の変容 自民系会派分裂が影

■ 独自カラー強める知事 ■

 六月初め、県議会の一室で、最大会派である自民党議員会の幹事会が開かれていた。「会派として知事選にどう対応するのか」。藤田知事の立候補は確実とみて問い掛ける議員に、幹部の一人は「選挙は党が決めること。会派で対応する問題ではない」と切り返す。

議長選が境目

 定数七十(欠員一)の県議会で自民議員会の所属議員は三十人。過去三回の藤田知事の選挙を支えた集団である。あえて知事選へのスタンスが議論されたのは、藤田知事と会派との今の距離を物語ってもいた。

 会派の事実上の領袖は、一九九一年から三期十二年議長を務めた桧山俊宏氏。九三年、自民党参院議員だった藤田氏を擁立し当時、四十四歳の全国最年少で初当選させた中心的存在だった。

 「ソフトな知事に豪腕議長。桧山氏の意向が県政に影響を与えていた」。知事の一期目、二期目を多くの県議や職員は振り返る。象徴が、桧山氏が整備を推奨したとされる広島空港周辺の宿泊集客施設「フォレストヒルズガーデン」(三原市)。県のずさんな施工管理から業者が調停を申し立てる事態に至った。

 しかし、二〇〇三年五月の議長選を境に、藤田知事と桧山氏との関係の変容が表面化する。この時、桧山氏四選の流れにあらがう議員が自民議員会を脱会し自民党刷新会、自民党良政会を旗揚げ。本会議の投票で他会派の支持も得て、新田篤実議長を誕生させた。

 先細る財政下、知事の公共事業抑制方針に都市選出の議員が多い自民刷新会、自民良政会は理解を示し知事与党を自認。新田議長支持に同調した民主県政会、公明党議員団も平和貢献や福祉などソフト施策を評価する。

 それに対し過半数を割った自民議員会は、がんセンターなど大型プロジェクトの凍結への批判を強め、公共事業抑制に不満をくすぶらせる。

 藤田県政への両派のスタンスが対照を描く中、幹部職員が言う。「知事は自らのカラーを存分に出せるようになった」。桧山氏を擁する自民議員会が過半数を占めた時代との違いを肌に感じる。

 五月十九日、広島市中区のホテルで新田議長の議員在職三十周年の記念パーティーがあった。「開かれた議会にと定例会後の記者会見、本会議のインターネット中継など努力をされている」。藤田知事は大いなる賛辞を贈った。

 会場には、議長与党会派の議員が顔をそろえた。一方、自民議員会は同じ夜、懇親を兼ねた会合を京都府内で開き、パーティー出席は少数だった。日程の重なりは偶然という。ただ、会場のムードは、新田議長派と藤田知事との「蜜月」を周囲に印象付けた。

県事業にらむ

 「われわれは知事野党ではない」。自民議員会には、こう強調する県議もいる。その背景の一つに来春、二十三に再編される市町の合併建設計画がある。向こう十年で総額一兆九千億円を超え、三割以上が県事業。地域代表でもある県議は、知事が手綱を握る事業の実行を求める立場にある。

 ただ、自民系県議の分裂状態は当面、動きそうにはない。「自治の両輪」の片側の確執が、知事選の構図にかつてない影響を及ぼす可能性は依然、消えていない。

《広島県議会の会派構成》
 自民議員会(30人)▽自民刷新会(14人)▽民主県政会(11人)▽公明議員団(6人)▽自民良政会(4人)▽県民同志会(2人)▽県政会(1人)▽共産党(同)―の8会派。2年前の議長選では刷新会が良政会の新田篤実氏を擁立。県民連合(現民主県政会)、公明党・県民会議(現公明議員団)、共産党が支持し、桧山俊宏氏を破った。

4193議会新生事務局:2006/12/19(火) 08:33:37
おじゃまいたします。

福岡市で
『福岡市議半減・解散住民投票型選挙計画』
と云う計画を進めている議会新生市民の会ともうします。
http://sky.geocities.jp/holy_assembly07



 福岡市議会定数63の過半数超の
 ・35名の候補を推薦・擁立
 ・議会過半数を占め、
     ★議員定数半減(現63を30程度に)
     ★議会・議員制度審議委員会設置
     ★その他市議会改革諸条例
                などを可決後、
 ・即、旧議会を解散
 ・新生市議会の制度・半減した定数のもと再選挙を行う

  と云う「市議半減・解散住民投票型選挙」計画の実現を目指しています。

  いわば議会を解散する為のこの計画の候補として立とうと云う
  「市民候補」を公募します。

  また、主旨にご賛同いただければ同文書をメールにて回覧して
  いただきインターネットの力で世の中を変える動きに
  ご協力いただければとねがいます。

                   議会新生市民の会/福岡

こちらに当会の推薦候補1名名前(田中洋三)が出ています。
 http://blogs.yahoo.co.jp/taro_tenzin

4194片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 09:18:16
>>4188-4189
昨日いろいろ読んでみましたが、檜山は藤田の元秘書で近かったが、檜山の疑惑等により反檜山の機運が持ち上がり議長選で反檜山自民の新田が民主などの協力を得て当選。そこから、藤田-新田の親しい関係が始まり、民主も与党会派として加わっていくんですね。
その後知事選があったけど、そこには檜山は候補を立てられなかったんですね。そこで藤田の秘書が公選法で捕まった。
秘書は過去の知事選で県議にカネを撒いたと言っている。

>>4191
議長選を振り返ると、自民党+県政同志会で数が合いませんけどねー。
如水会は、亀井に呼応して衆院選出馬で一度辞職した石橋ですね。

4195片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 09:18:50
県議選区割り 飛び地1増5選挙区
1票の格差1.94倍に縮小 讀賣長野

 県議会12月定例会は18日、来年4月の県議選から適用される選挙区見直しの条例改正案を賛成多数で可決した。

 見直し案は、選挙区等調査特別委員会(小林実委員長)が昨年から本格的に審議を重ね、今年3月に決定したもの。全体の定数は58のままで、1票の格差是正や、定数1の選挙区と「飛び地」選挙区の減少を目指した。

 統合されるのは、北佐久郡と佐久市▽下諏訪町と岡谷市▽富士見町、原村と茅野市▽下高井郡と中野市など。

 ただ、各会派の利害調整がつかず、1票の格差は前回選挙時の2・11倍から1・94倍へ縮小したものの、「飛び地」選挙区は逆に4から5に増えた。定数1の選挙区も従来の16よりは減るが、11が残る。

(2006年12月19日 読売新聞)

4196とはずがたり:2006/12/19(火) 10:23:19
>>4193
個人的には議会定数を1.5倍して議員報酬を2/3するぐらいが良いと思いますねぇ。

>>4194
なるほど。亀井系で国民新党にちと近いという感じでしょうか。
宇田なんかを含めて亀井系は桧山に近いですね。公共事業拡張派と括れましょうか。

4197片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 10:26:03
>>4196
亀井系と檜山は対立してたけど和解したというようなことがどこかであったような気もしましたけどねー。
檜山派が郡部に多いのも確かなようですが・・・。

4198とはずがたり:2006/12/19(火) 12:43:45
現県政与党は公共事業抑制派の改革派。自民党が絡む改革派はタウンミーティングしかり兎角似非改革派に堕すものであるが今回も然りである。とまれ,もっと若い改革派を藤田の後継と云う形ではなく擁立して自民党主流派の出してくる候補,桧山が良いだろう,と堂々と選挙で雌雄を決すべし。

県民批判に議会「苦渋」 知事辞職勧告決議
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000612180007
2006年12月19日

辞職勧告決議案が可決されたのを受け、記者の質問に答える藤田雄山・広島県知事(右)=19日午後4時43分、広島市中区で、寺脇毅撮影

 「辞職は考えていない」と繰り返していた藤田雄山知事が18日、ついに県議会から「ノー」を宣告された。県政史上初めて、県議会で可決された知事への辞職勧告決議案。事件の刑事訴訟記録公開により、この3カ月余り、次々と明らかになった過去の知事選をめぐる疑惑の解明がいっこうに進まない中、知事の去就が注目される。(福家 司)


 この日朝から開かれた公明党議員団の党議は難航した。協議中に廊下に出てきた公明党議員は報道陣に囲まれ、「幕引きは許されない」「県民の声を(議決に)反映しなければ」「前回(3月に反対したとき)とは状況が違う」などと苦しげな表情で話した。


 本会議は午前10時30分の予定から4時間以上後の午後2時45分に開会した。辞職勧告決議案については、竹鶴寿夫議員(自民党刷新会)が「知事が辞職されたら、疑惑は闇から闇に葬られる」と反対討論。提出者の1人、石橋良三議員(如水会)が「知事個人の問題によって県民に与えた損失の大きさは、知事として万死に値する」と厳しく賛成討論した。

 可決後、知事側近の自民党刷新会の林正夫議員は「残念だ。出処進退は知事が決めることだから、われわれから進言することはない」と言葉少なに話した。

 自民党議員会など4会派は、「03年のパーティー券の売りさばきと知事の職務権限の関係」などを調査するため、百条調査特別委員会の設置を求める決議も提案。大半の議員の賛成で可決された。

 一方、公明、民主県政会は「県議名の公開を求める決議」を共同提案。当初は反対の姿勢を示していた自民党議員会も、賛成に転じ、全会一致で可決された。新田篤実議長は、閉会後の会見で地検への開示請求について「「年内にできれば一番いい」と述べた。

4199とはずがたり:2006/12/19(火) 12:46:56
一次公認は40人 県議選で自民党県連
http://www.shizushin.com/local_politics/20061218000000000059.htm
2006/12/18

 自民党県連は18日、静岡市内で総務会を開き、来年4月8日の県議選の一次公認40人(現職37人、新人3人)を決めた。3人以外の新人の取り扱いは今後調整する。県議選と同日に行われる静岡市長選で、現職の小嶋善吉氏の党本部への推薦申請も決めた。
 一次公認は次の通り。 森竹治郎(下田市・賀茂郡)小野達也(伊東市)田島秀雄(熱海市)石橋康弘(伊豆市)小野登志子(伊豆の国市)泉明寺克実(田方郡)宮沢正美(三島市)込山正秀、若林洋平(御殿場市・駿東郡北部)多家一彦、杉山盛雄(沼津市)遠藤栄、植田徹、菊池初彦(富士市)吉川雄二、須藤秀忠、篠原太(富士宮市・富士郡)天野一、山田誠、天野進吾(静岡市葵区)佐野康輔、堀江龍一(同市駿河区)中沢通訓、前沢侑(同市清水区・庵原郡)八木健次(焼津市)曽根恵津広、山村利男(藤枝市・志太郡)大石哲司(牧之原市・榛原郡南部)伊藤育子(島田市・榛原郡北部)赤堀佐代子(菊川市)大場勝男(掛川市)奥之山隆(袋井市・周智郡)大橋正己、安間英雄(磐田市)浜井卓男(浜松市西区)小楠和男(同市南区)鈴木利幸(同市北区)渥美泰一(同市浜北区)中谷多加二(同市天竜区)佐原徹朗(湖西市・浜名郡)

4200とはずがたり:2006/12/19(火) 15:38:54
県政の現状に怒りを感じる癖に自民党に公認申請とはあほちゃうか?

12/19-12:25--沖田護氏が備前市議辞職「県議選立候補のため」
http://www.okanichi.co.jp/20061219122511.html

 備前市議の沖田護氏(54)=同市浦伊部=は18日、辞職願を提出し、受理された。  辞職理由について沖田氏は「次期岡山県議選(備前市・和気郡選挙区)に立候補のため」としている。  沖田氏は同市出身。04年、旧備前市議に初当選し、昨春の新市発足後は在任特例でそのまま新市議となり、今年5月の市議選で2選を果たした。県議選への正式な出馬表明は「後援会の方との相談を経て、年明けになると思う」と話している。  来年4月の次回から備前市、和気郡の合区(定数2)となる同選挙区には自民党現職(3期)の内山登氏(51)=和気町衣笠=が出馬準備を進めているが、ほかにも複数の動きがある。

2/19-12:23--来春県議選 大西氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061219122335.html

 来年4月の次期岡山県議選の岡山市1区・加賀郡選挙区(定数12)に18日、元証券会社員の大西平一氏(39)=同市西古松西町=が立候補を表明した。  大西氏は現在、自民党に公認申請をしているが「県政の現状に怒りを感じる。民間会社が徹底した合理化を図る中、県の努力はまだ甘く、それには県議会のチェック機能を回復させるべき」と意気込みを示した。  大西氏は岡山市出身で、早稲田大政経学部を卒業後、証券会社に勤務し、昨年退職して帰岡した。

12/19-12:23--来春県議選 石井氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061219122308.html

 来年4月の次期岡山県議選の岡山市1区・加賀郡選挙区(定数12)に18日、前同郡吉備中央町議の石井寿富氏(56)=同町吉川=が無所属で立候補を表明をした。  石井氏は記者会見し「郡内が県議空白区となるのを防ぐため決意した。中山間地域として農業政策に力を入れ、都市と地方の相互理解を進めていきたい」と語った。  石井氏は同町出身で、旧県立賀陽高中退。会社員を経て、1999年に当時の上房郡賀陽町議に初当選し、2004年の新町発足に伴う町議選でも当選。県議選出馬準備に向け、今年9月で町議を辞している。

4201とはずがたり:2006/12/19(火) 15:50:13
くだらなすぎる選挙戦構図に誰もレスしなかった和歌山県知事選結果であるが一応地元紙紀伊民報を元に貼り付け。
木村知事の逮捕を良いことに自民は仁坂に「独断専行はいけない。まず人の意見を聴く」と強調させているようだ。なんちゅー酷い土地柄だ。大体民主を強い政党に育て上げられていない和歌山県民が悪い。

□2006年12月17日実施の選挙の結果
◇和歌山県知事選挙開票結果 投票率35.21%(過去最低)
当195719 仁坂吉伸(無新、自・公推薦、56歳、初当選)
  90680 泉 敏孝(無新、共推薦、69歳)
※今回の選挙は、木村良樹・前知事の任期途中での辞職(汚職事件で辞職)によるもの。前回の投票率は37.29%。

指導力と見識に注目
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=116782

 木村良樹前知事の辞職に伴う出直し知事選で、有権者は県政の再出発を仁坂吉伸氏に託した。だが、大勝の裏側で、仁坂陣営が手放しで喜べない数字がふたつある。

 ひとつは、事件への注目度とは裏腹に低調だった投票率だ。これといった争点がなく、過去最低だった前回の投票率をさらに下回った。

 しかし、最初から有権者の関心が低かったわけではない。候補者がまだ固まっていない段階で本社が実施したアンケートでは、有権者はそれぞれに事件への怒りや県政の将来に不安を抱え、100人中94人が「投票に行く」と答えていた。

 当初、国会議員の擁立などが取りざたされた自民は結局、官僚出身の仁坂氏を「落下傘」に近い形で担ぎ出した。対抗馬は前回に引き続いて共産推薦の泉氏。自民のライバル、民主が土壇場で擁立をあきらめたことで、県民の選挙への期待感は一気に冷めた。

 汚職からの出直しという同じ構図だった福島県知事選では新人5人が立候補。政党推薦では三つどもえの構図となり、投票率を上げた。それとは対照的だった。

 もうひとつは、共産推薦の泉氏が、木村前知事と戦った前回に比べ6割近く票を上積みしたこと。これは仁坂氏本人でなく、担いだ自民側に向けられた「批判票」といってもいいだろう。

 ふたつの数字は「政治風土が変わらないままで、県政を刷新できるのか」という有権者の不信感の表れでもある。

 県政刷新の必要性については、当の自民も強く意識していた。木村前知事が自分たちの意見を軽視し、トップダウンで県政のかじ取りをしたことへの不満から、仁坂氏に「協調性」を求める空気も広がった。

 仁坂氏は、それに配慮したのか、言葉の端々に「独断専行はいけない。まず人の意見を聴く」と強調している。

 一方、有権者アンケートで浮かび上がった理想の知事像は、自ら政策を立案し、決断・実行する強さを持った政治家だ。

 「改革派」を自認した木村前知事は、企画力や実行力があると見られていたが、政治的な基盤の弱さから、特定勢力との癒着へと走った。

 こうした事情を考えれば、地に落ちた県政を立て直すには「協調性」だけではなく、高い見識とある種の緊張感を持ったリーダーシップが不可欠だ。投票所に足を運ばなかった人も含めて、有権者は、その辺りを注目している。(上田貴夫)
('06/12/19)

4202片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 21:39:42
選挙:県議選 民主県連、公認候補4人決まる 他にも新人擁立模索 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20061219ddlk20010043000c.html

 民主党県連は18日、長野市内で常任幹事会を開き、来春の県議選で現職2人、新人2人の計4人を公認候補として擁立することを決めた。他にも新人数人が同党からの立候補を模索しており、公認候補が1人だった03年の前回選挙より大幅に増加する見通し。

 会見した参院議員の北沢俊美幹事長によると、公認が決まったのは長野市区で現職・新人それぞれ1人ずつ、岡谷市・下諏訪町区で新人1人、飯田市区で現職1人。他にも松本市区、塩尻市区、中野市・下高井郡区、茅野市・富士見町・原村区でも擁立に向けた調整を進めている。推薦は現職を中心に十数人になるという。【川崎桂吾】

毎日新聞 2006年12月19日

県議会:来春の県議選、選挙区再編案を可決 総定数58のまま4区減 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20061219ddlk20010050000c.html
 ◇1票最大格差縮小

 12月県議会は18日、本会議を開き、自民党県議団らが提出した来春の県議選で選挙区を再編するための条例改正案を可決した。対案として県民クラブ・公明が「佐久市」と「北佐久郡」の任意合区に反対して提出した改正案は否決された。

 可決された改正条例は選挙区を4減の26区とし、総定数は現在と同じ58人を維持する。これにより各選挙区の1票の最大格差は2・11倍から1・94になる。また、「長野市」と「松本市」は定数が1人増加し、逆に「安曇野市」(旧南安曇郡)と「上伊那郡」は定数1減となった。

 県議会の選挙区等調査特別委員会で議論が集中した任意合区では、「佐久市・北佐久郡」(定数4)「岡谷市・下諏訪町」(同2)「茅野市・富士見町・原村」(同2)「中野市・下高井郡」(同2)の4選挙区が生まれた。

 この任意合区では、県民クラブ・公明が佐久市と北佐久郡の任意合区に反対し、「佐久市・立科町」(同3)「軽井沢町・御代田町」(同1)に再編して27選挙区とする案を12月県議会に提出していた。

 また、県議会本会議では、県の教育委員に東京学芸大学教授の葉養正明氏(57)を選任する人事案を全会一致で可決した。【仲村隆】

==============

 ◇県議選の選挙区割り

選挙区        定数

長野市        10

松本市         6

上田市・小県郡     4

岡谷市・下諏訪町    2

飯田市         3

諏訪市         1

須坂市         2

小諸市         1

伊那市         2

駒ケ根市        1

中野市・下高井郡    2

大町市         1

飯山市・下水内郡    1

茅野市・富士見町・原村 2

塩尻市         2

佐久市・北佐久郡    4

千曲市・埴科郡     2

東御市         1

安曇野市        2

南佐久郡        1

上伊那郡        2

下伊那郡        2

木曽郡         1

東筑摩郡        1

北安曇郡        1

上水内郡        1

毎日新聞 2006年12月19日

4203片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 21:51:50
選挙:県議選・岩倉市選挙区 塚本秋雄氏が出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20061219ddlk23010105000c.html

 来春の統一地方選・県議選(岩倉市選挙区)に18日、新人で岩倉市議の塚本秋雄氏(55)=3期、民主推薦=が無所属で立候補すると表明した。【井上章】

毎日新聞 2006年12月19日

選挙:知事選 自民県連三役、野呂氏に出馬要請 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20061219ddlk24010122000c.html

 来春の知事選を巡り、自民党県連(田村憲久会長)は18日、西場信行幹事長ら県連三役が野呂昭彦知事と会談し、出馬を要請する文書を提出した。

 17日に開いた緊急役員会で、野呂氏の続投を求め、出馬した場合は支援することを決めており、それに基づく対応。

 一方、野呂知事は民主党の推薦を受ける意向を同党に伝えているが、小沢一郎代表は「与党との相乗り禁止」を打ち出している。

 会談後、西場幹事長は推薦問題について「正式な出馬表明があってから県民の立場に立って県連の対応を決めるが、知事が推薦を拒否する事態にはならないと思う」とし、「政党が県政のリーダーを決める知事選に介入することは控えた方がよい。自民として過度な介入はしないつもりだ」と民主党の方針を批判、けん制した。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2006年12月19日

4204片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 22:12:49
熊本市議会:議運、議員定数4減案を可決 市民連合退席、共産は反対 /熊本
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20061219ddlk43010497000c.html

 熊本市議会議会運営委員会は18日、自民党市議団が提案していた議員定数の削減案について、民主・社民党系会派「市民連合」所属委員が退席する中、定数を4減する削減案を賛成多数で可決した。共産党市議団は反対した。27日の本会議で採決される。

 同市議会の現在定数は52。自民党は4人削減で2億4000万円が削減できるとして、定数削減案を議員提案していた。

 すでに定数削減を決めている県議会との整合性なども理由に挙げていた。議運委では、共産党が「(議員定数削減は)真の改革ではない」などと反対。政務調査費の使途明確化のための領収書提出義務化や、費用弁償廃止の必要性を繰り返し主張した。また、市民連合も「市民の理解を得られる論議をすべきだ」として、この日の裁決に反対した。

 自民党は「(政務調査費などの見直しは)改選後に検討すれば良い」として、開会から約1時間後に採決に入ったが、市民連合は「議論を尽くしていない」として所属委員が退席。共産党は反対したが賛成多数で4減案は可決した。政務調査費などの見直しを求めていた市民団体の請願3件は、いずれも不採択となった。【谷本仁美】

毎日新聞 2006年12月19日

4205とはずがたり:2006/12/19(火) 22:26:21
>>4203
前回の挑戦者はどういう枠組みか解らぬが惜しい。もう再挑戦の意志はないのかな?弱小会派から秋本氏出すよりは良いような気がするけど・・。

岩倉市(1) 全票終了
当 6643 河村 滉(69)自現 農業
  6283 清水 博(35)無新 元市議→新風をおこす会所属 (民主党は別に会派あり)

岩倉市議会会派
活政会7(1)←井上・石黒は元「自民クラブ」
政友会6(1)←柴田は元「自民クラブ」馬路・伊藤は元「誠和クラブ」
日本共産党岩倉市議団4(1)
公明党3(1)
市民クラブ2←塚本・宮川は元「民主党」所属。秋本氏は今回民主推薦で出馬
計22 (4)
( )内は女性で内数
http://www.city.iwakura.aichi.jp/gikai/gaiyoindex.htm
http://www.city.iwakura.aichi.jp/f25.htm

4206とはずがたり:2006/12/19(火) 22:28:08
>>4204
裏でこそこそ表沙汰に出来ないことにカネ使ってる自民党の政務調査費改革逃れだヽ(`Д´)ノ

4207片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/19(火) 22:45:31
県民批判に議会「苦渋」 知事辞職勧告決議
2006年12月19日 朝日広島
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000612180007

 「辞職は考えていない」と繰り返していた藤田雄山知事が18日、ついに県議会から「ノー」を宣告された。県政史上初めて、県議会で可決された知事への辞職勧告決議案。事件の刑事訴訟記録公開により、この3カ月余り、次々と明らかになった過去の知事選をめぐる疑惑の解明がいっこうに進まない中、知事の去就が注目される。(福家 司)



 この日朝から開かれた公明党議員団の党議は難航した。協議中に廊下に出てきた公明党議員は報道陣に囲まれ、「幕引きは許されない」「県民の声を(議決に)反映しなければ」「前回(3月に反対したとき)とは状況が違う」などと苦しげな表情で話した。


 本会議は午前10時30分の予定から4時間以上後の午後2時45分に開会した。辞職勧告決議案については、竹鶴寿夫議員(自民党刷新会)が「知事が辞職されたら、疑惑は闇から闇に葬られる」と反対討論。提出者の1人、石橋良三議員(如水会)が「知事個人の問題によって県民に与えた損失の大きさは、知事として万死に値する」と厳しく賛成討論した。


 可決後、知事側近の自民党刷新会の林正夫議員は「残念だ。出処進退は知事が決めることだから、われわれから進言することはない」と言葉少なに話した。


 自民党議員会など4会派は、「03年のパーティー券の売りさばきと知事の職務権限の関係」などを調査するため、百条調査特別委員会の設置を求める決議も提案。大半の議員の賛成で可決された。


 一方、公明、民主県政会は「県議名の公開を求める決議」を共同提案。当初は反対の姿勢を示していた自民党議員会も、賛成に転じ、全会一致で可決された。新田篤実議長は、閉会後の会見で地検への開示請求について「年内にできれば一番いい」と述べた。

4208名無しさん:2006/12/19(火) 22:54:08
知事選に亀井静香が出馬すれば面白いんだが。

4209とはずがたり:2006/12/19(火) 23:16:20
>>4208
亀井が出馬して県議会の自民党主流派(議会では少数派で知事野党)と組んで知事選ですか?
それ国民新党解散,自民合流には良いきっかけづくりかも。安倍の支持率無所属議員の合流で下がらなかったらやったかもですねぇ〜。

4210とはずがたり:2006/12/20(水) 00:21:34
それっちゃ:’06回顧 防府単独市制 来春の県議選に注目 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061216-00000125-mailo-l35
12月16日12時3分配信 毎日新聞

 昨年末から今年5月下旬まで、防府市長選の取材にてんてこ舞いした。
 新人候補の元自治官僚、陶山具史氏は立候補表明会見で「山口市と合併して30万人都市にすることが適当だ」と語り、合併推進の県議、市議が同氏の応援に回った。単独市制の継続を主張する松浦正人市長に勝てば「県央大合併」に進むことになる。県都の将来にかかわる重要な選挙だけに、市外の人も強い関心を寄せた。
 自民党や連合山口が陶山氏を全面支援したが、松浦氏の大差の勝利だった。この市長選で県央合併問題に市民の意思は示されたと思うのだが、終止符が打たれた感じはしない。県は「中長期的に県央合併は必要」とし、市議会で、推進の立場の市議は多い。実質的には“4年間の休戦”といったところだろう。
 3期目の松浦市政は半年余りが過ぎ、公約の施策を実行に移しつつある。住民投票条例も制定し、「合併は投票で市民が決める」システムを作った。今後の市政で、さらに「単独」延長になるのか、市民の意思が県央合併に傾くのか。
 来春の県議選防府市区(定数4人)。合併推進の立場の現職4人に、市長選で松浦氏を支援した新人2人が挑む構図だ。結果によっては、単独市制継続の方向性が一層明確になる可能性もあり、注目したい。【北元和生】
12月16日朝刊
最終更新:12月16日12時3分

4211とはずがたり:2006/12/20(水) 00:50:03
【激戦の構図/07県議選】
<1>下関市/長門市/萩市・阿武郡
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610250001
2006年10月25日
  来春の統一地方選で、県議選が実施される。定数が現行の53から4減の49となり、選挙区は22から15に再編される。選挙まで半年を切り、立候補予定者はそれぞれの選挙区で支持拡大に向け力を注ぎ始めた。激戦が予想される中、各選挙区の構図と情勢を、予想顔ぶれとともに4回に分けて報告する。(以下敬称略)

◆◆下関市区(定数10)/13人予定、自民7人公認 ◆◆

 旧下関市と豊浦郡4町(豊浦系候補に●)の合併に伴い選挙区が統合され、定数は1減の10。今のところ13人が立候補を予定している。

 自民は現職6人に加え、元菊川町長の林を公認。民主、公明、共産もそれぞれ現職1人を公認する。

 石崎は実績を掲げ、地盤の彦島地区を中心にミニ集会を重ねる予定。伊藤は1万部以上作った後援会リーフレットを手に支持者回りを始めた。塩満は地区ごとの県政報告会に力を入れる。友田は3月以降、旧郡部で後援会を結成し、態勢づくりを進めている。

 藤山●は地元の豊北地区のほか、役員を務める卸会社などを背景に旧市部への浸透を狙う。吉田は旧市内での後援会づくりのため積極的に動いている。

 林●は町長を14年間務めた旧菊川町を中心に、同級生らを頼りに周辺地域への浸透を図る。

 加藤(民主)は今月に入って支持者を回り始めた。出身労組などを足がかりに旧郡部へも浸透を図る。

 先城(公明)は11月以降にミニ集会を検討。創価学会などの協力を得ながら旧郡部を重点的に回る予定。水野(共産)もポスターやパンフレットを作り、支持拡大に努める。

 05年3月の補選で初当選した磯部(無所属)は、後援会向けのリーフレットを用意、準備を進めている。

 印刷会社社長の有福●は後援会組織づくりに力を入れ、地元の豊北地区を中心に支持を訴える。

 旧豊浦町長の浜岡●は、地元での知名度を生かし、旧郡部での行事に精力的に顔を出している。
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◆◆ 長門市区(定数1)/現新三つどもえの様相 ◆◆

 旧長門市区選出の村田哲雄(4期)が引退を表明。旧日置町が地盤の現職大西(自民)と旧市在住の新顔2人による三つどもえの争いとなりそうだ。

 大西は旧市での知名度向上が課題。旧市中心部に後援会事務所を設け、足がかりをつくった。近く後援会発会式を開く。旧油谷町内では県政報告会を4回済ませている。

 梶山(無所属)は9月に後援会事所を開設。団体役員の活動をもとに後援会活動を進め、妻とパンフレットを配り、市民に後援会入りを働きかけている。

 吉津(無所属)は旧市の商工観光課長、民生部長などを務めた。市の活性化を図りたいと立候補を決意し、6月に後援会事務所を開いた。同窓生や町内会の友人が支援している。

4212とはずがたり:2006/12/20(水) 00:50:41
>>4211-4212
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◆◆ 萩市・阿武郡区(定数2)/自民推薦の3人が争う ◆◆

 合併に伴い旧萩市区と旧阿武郡区が統合。定数が2に減り、自民推薦の現職3人が争う。

 阿武郡が地盤の小河は七つの後援会支部を中心に活動しながら、県政報告のミニ集会を地域ごとに開催。9月下旬に旧市内に事務所を開き、進出を図る。

 新谷、田中は旧萩市が地盤。党県連政調会長の新谷は郡部への浸透に向け後援会組織を固める。これまで計10回の対話集会を開いた。27日は萩市民館で県政報告会を開く。河村建夫衆院議員(山口3区)の実弟の田中は7地区に後援会支部を置くほか、郡部に拠点を設ける。県政報告会を5回、女性の集いなども精力的に開いている。
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<予想の顔ぶれ>
■下関市区(定数10)→定数10で民主擁立1は情けなさ過ぎだ。
石崎 幸亮(64)自現(7)
伊藤  博(65)自現(4)
塩満 久雄(60)自現(3)
友田  有(49)自現(3)
藤山 房雄(72)自現(3)
吉田 和幸(62)自現(3)
林  哲也(59)自新
加藤 寿彦(59)民現(5)
先城 憲尚(51)公現(1)
水野 純次(60)共現(4)
磯部のぶ子(65)無現(1)
有福精一郎(56)無新
浜岡 歳生(53)無新

■長門市区(定数2)
大西 倉雄(56)自現(2)
梶山 公則(52)無新
吉津 弘昭(62)無新

■萩市・阿武郡区(定数2)
小河 啓祐(69)無=自現(1)
新谷 和彦(63)無=自現(4)
田中 文夫(58)無=自現(3)

【注】 一覧は氏名、年齢、政党(自民・民主・公明・共産)、現職・新顔、当選回数。並び順は衆院の勢力順、現職・新顔の順、50音順とした。以下同じ

4213とはずがたり:2006/12/20(水) 00:51:08
【激戦の構図/07県議選】
<2>宇部市/山口市/……
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610260001
2006年10月26日

  ◆◆宇部市区(定数6)/現職に挑む自民2新顔

 現職5人に新顔の2人が絡む構図。

 再選を期す岡村は、前回まとまった票を獲得した美東・秋芳両町が選挙区から外れ、危機感を募らせる。NPO活動などを強調して足元固めに懸命だ。

 自民党県連青年部長の岩村は前回に続いての挑戦。若手のまちづくりグループや青年会議所などを中心に知名度アップに取り組んでいる。二木は引退する父和夫(9期)の長男。後援会組織の地盤固めに加え、青年会議所OB会の人脈を生かして支持を訴える。

 小泉は福祉を強調した運動を展開。支持基盤の創価学会票のほか無党派層への食い込みを図る。

 藤本は公共事業見直しと社会保障の充実などを訴え、県政への批判票の取り込みも狙う。

 佐々木は護憲を旗印に労組票などを固めながら、県内唯一の社民党の議席確保を目指す。

 過去2回トップ当選だった久保田は、行財政改革や少子高齢化対策などを訴える。

 佐々木、久保田は連合山口が推薦する。

  ◆◆山陽小野田市(定数2)/自民現と新顔2人争う◆◆

 旧厚狭郡区選出の伊藤博彦(9期)が引退し、現職の竹本と新顔2人による三つどもえの様相。

 竹本は地盤の小野田地区の後援会回りなどで組織固めを急ぐ。実績を強調しながら農協や漁協の支持固めにも力を注いでいる。

 岡村は宇部市議からの転身で、出身校の小野田高校OBらの人脈を軸に、持論の広域合併を訴えながら支持層の拡大に力を入れる。

 新藤は元宇部商業高校男子バレーボール部監督。05年4月の山陽小野田市長選で白井博文市長を推した人たちでつくる「ふるさとを考える会」が擁立した。市民参加型の選挙を目指す。

4214とはずがたり:2006/12/20(水) 00:51:49
>>4213-4214

 ◆◆美祢市・美祢郡区(定数1)/2氏激突に市長選の影◆◆

 08年に合併予定の美祢市と美東・秋芳両町が一つになった新しい選挙区。現職で自民党県連幹事長の森中に元美祢市議の川越が挑む。

 森中は支持者へのあいさつ回りを始めている。立候補表明間もない川越は元市長を後援会長に、保守層への食い込みを図る構えだ。

 現職と新顔の一騎打ちとなった4月の美祢市長選では森中が現職を、川越が対抗馬をそれぞれ支持。その激戦模様が県議選に引き継がれれば、有権者数で4割を占める郡部への浸透がカギになる。2人の戦いは、同時期にある美祢市議選と秋芳町長選、美東町議選にも影響を与えそうだ。

  ◆◆山口市区(定数6)/共産 悲願の議席成るか◆◆

 旧山口市と旧吉敷郡区に徳地町が加わった選挙区。現職5人と新顔1人のほか、元職1人も立候補を予定。さらに新顔1人に動きがあるほか、公明党も擁立を検討中だ。

 自民党公認は4人。重宗は「県民の安心・安全の実現を」と7月から支持者回りを始めた。旧秋穂町が地盤の末貞は旧市区でも集会を開いて支持を広げる。松永は、党県連総務会長を務めた経験など、実績を強調する。宮川は現職最年少の若さを前面に出して挑む。

 民主党県連幹事長の西嶋は9月からあいさつ回りを始め、選挙までに1万軒の目標を掲げる。連合山口が推薦する。

 共産党は県議団事務局長の吉田を擁立。二井県政への批判票を取り込み、悲願の県都の議席獲得を目指す。

 旧山口市長の合志は知名度を生かし、返り咲きを狙う。(敬称略)
..................................
 ■■ 予想の顔ぶれ ■■

 ■宇部市区(定数6)14万4379人
 岡村 精二(53)自現(1)
 岩村  誠(37)自新
 二木 健治(51)自新
 小泉 利治(54)公現(2)
 藤本 一規(41)共現(2)
 佐々木明美(60)社現(5)=連合山口
 久保田后子(51)無現(2)=連合山口

 ■山陽小野田市区(定数2)5万4835人
 竹本 貞夫(68)自現(3)
 岡村 元昭(54)無新 =広域合併
 新藤 精二(71)無新 =市長派

  ■美祢市・美祢郡区(定数1)2万5197人
 森中 克彦(65)自現(4)
 川越 正信(55)無新

  ■山口市区(定数6)15万480人
 重宗 紀彦(66)自現(2)
 末貞伴治郎(50)自現(3)
 松永  卓(58)自現(5)
 宮川 英之(35)自現(1)
 西嶋 裕作(54)民現(2)=連合山口
 吉田 達彦(48)共新
 合志 栄一(57)無元(3)

4215とはずがたり:2006/12/20(水) 00:52:13
<3>防府市/周南市/下松市/光市
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610270001
2006年10月27日

 ◆◆防府市区(定数4)/現職4人に2人が挑む

 県央合併に伴い旧徳地町が山口市区となり、防府市区は単独区に。現職4人に新顔2人が割って入る構図だ。

 市を二分する戦いとなった5月の防府市長選での対立模様が、県議選でも微妙に尾を引いている。市長選では、県央合併推進の立場から新顔候補を自民党と連合山口が推し、公明党は自主投票に。だが当選したのは単独市制の継続を訴えた現職だった。

 斉藤(自民)は前回得票の4分の1を旧徳地町で獲得していた。5期で築いた人脈を足がかりに支持層の拡大を図っている。議長4期目で、党県連常任顧問の島田もミニ集会を開きながら、実績と抜群の知名度を生かして戦う。

 前回初挑戦でトップ当選の石丸は組織票が期待できる創価学会を母体に支持を呼びかける。連合山口推薦の木村は出身のマツダ労組を軸に、防府地協傘下の組合員の結束にかける。

 前回次点だった渋谷は元市議長で薬剤師。4回目の挑戦で、リーフレットを用意し、近く正式に立候補表明する。田中は市長選で現職を推す市議らのとりまとめ役となり、「単独市制継続の民意を県政に」と訴える。

 ◆◆周南市区(定数5)/市長選の動向が影響も◆◆

 旧徳山市・都濃郡区(定数4)と旧新南陽市区(同1)が統合された。現職は4人だが、無所属の木村健一郎(1期)は、今のところ態度を明らかにしていない。来春の周南市長選に向けて、立候補を表明していない現市長の動向を見極めようとする動きもあり、情勢に影響を与えそうだ。

 河村は地元の旧新南陽市を軸に支持拡大を図る。前回トップ当選の藤井は地区ごとに集会を開き始めている。
 連合山口が推薦する今倉は、傘下の組合との連携を深め、支持を呼びかけている。

 上岡は創価学会を母体に支持を訴える。

 前回無所属で立候補した周南市議1期目の友広は自民党から推薦を得た。5月に亡くなった近間一義(自民)が維持してきた議席を守ろうと、準備を急いでいる。

 前回議席を失った共産党も、候補者擁立を検討している。

4216とはずがたり:2006/12/20(水) 00:52:39
>>4215-4216

 ◆◆光市区(定数2)/現・新・元の3人が競う◆◆

 元県職員の貞兼は前回トップ当選を果たした。企業OBや市民活動で培った人脈を中心にミニ集会を開き、支持の拡大に懸命だ。

 河野は引退する党県連会長の父博行(8期)の次男で、昨年12月に後継指名された。秘書を長く務め、後援会組織も引き継いだ。

 前回次点だった秋野は連合山口が推薦を決め、労組票を固めている。地域のサークル活動などに積極的に顔を出し、返り咲きを狙う。

 ◆◆下松市区(定数2)/12年ぶり選挙選の動向が影響も◆◆

 自民現職の橋本憲二(6期)の突然の引退表明で流動的な情勢に。民主党は同選挙区で初めて候補者を擁立する。

 4期目を目指す守田は、東洋鋼鈑などの支持が基盤。県政報告会のほか、年末に向けて支持者回りを本格化させる。

 浅本は衆院議員の平岡秀夫(民主・比例中国ブロック)の下松後援会幹事長で、連合山口が推薦。22日に事務所開きをした。

 自民党は候補者擁立に向けて調整を進めており、擁立すれば12年ぶりの選挙戦となる。
...............................
 ■■予想の顔ぶれ■■

 ■防府市区(定数4)12万6476人
 斉藤 良亮(67)自現(5)
 島田  明(78)自現(6)
 石丸 典子(48)公現(1)
 木村 康夫(58)無現(1)=マツダ労組
 渋谷  正(59)無新
 田中 敏靖(61)無新 =親市長派

 ■周南市区(定数5)9万6297人
 河村 敏夫(67)自現(2)
 藤井 律子(53)自現(1)
 今倉 一勝(30)民新 =連合山口
 上岡 康彦(46)公現(1)
 友広  巌(50)無=自新

 ■光市区(定数2)4万5078人
 貞兼 康伸(57)自現(1)
 河野  亨(43)自新 =世襲●
 秋野 哲範(46)無元(1)=連合山口

 ■下松市区(定数2)4万4892人
 守田 宗治(54)自現(3)=東洋鋼鈑
 浅本 輝明(57)民新 =連合山口

4217とはずがたり:2006/12/20(水) 00:53:17
>>4215-4218
平岡は積極的に秘書を立てて頑張って居る。素晴らしい

【激戦の構図/07県議選】
<4>岩国市・玖珂郡/柳井市/……
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610300001
2006年10月30日

 ◆◆岩国市・玖珂郡区(定数5)/7人が予定、公明も検討◆◆

 旧岩国市区(定数4)と旧玖珂郡区(同2)が合併に伴い統合され、定数は1減に。現職4人に新顔2人、元職1人が立候補を予定している。

 自民党公認は4人。橋本は地盤の旧市部を中心にリーフレットを配り始めた。旧錦町長の畑原も夏前から始めたあいさつ回りに本腰を入れる。旧周東町が地盤の山手も支持者回りなど活動を本格化させる予定だ。旧岩国市議の河谷は旧郡部に足を運び、ミニ集会などで支持拡大を図る。

 民主の藤谷は支持層の労組や後援会など組織固めを進めている。共産は久米が返り咲きを目指す。公明も候補擁立を検討しており、年内に結論を出すという。

 旧由宇町長の槙本も無所属で立候補を予定しており、近く正式表明する。8月から市内でミニ集会を開いている。

 旧岩国市区選出の武田孝之(6期)は立候補しない意向を明らかにしている。

 ◆◆柳井市区(定数1)/自民現職・民主推薦競う◆◆

 前回無投票だった旧柳井市区に、合併で旧大畠町が加わった。自民現職と民主推薦の新顔による一騎打ちの構図だ。

 長谷川は、自らの半生をつづった著書の出版記念会をこのほど開いた。商工業界や農協、漁協関係者を招くなどし、幅広く支持固めをしている。

 井原は衆院議員・平岡秀夫(民主・比例中国ブロック)の秘書。6月末に東京から移り住み、近く後援会を結成する予定。連合山口推薦。

4218とはずがたり:2006/12/20(水) 00:54:52
>>4217-4218激戦の構図<4> >>4211-4218激戦の構図/県議選

 ◆◆熊毛郡区(定数1)/定数1に2現職が激突◆◆

 合併で旧大和・熊毛の2町が外れ、田布施・平生・上関の3町で選挙区を構成。定数は2から1に減り、自民と無所属の現職同士がぶつかる。

 吉井は田布施、平生町で地区ごとに県政報告会を開催。後援会組織に支えられ、農協など友好団体との連携を強める。

 前回初当選の小中は「反上関原発」を前面に出して挑む。支持団体へのあいさつ回りや街頭演説を繰り返している。

 ◆◆大島郡区(定数1)/5連続無投票の可能性◆◆

 4町の合併で誕生した周防大島町が選挙区で、区域は変わらない。自民現職で党県連総務会長を務める柳居以外に立候補の動きは今のところない。柳居は初当選以来、5回続けて無投票当選となる可能性がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ■■予想の顔ぶれ■■

 ■岩国市・玖珂郡区(定数5)12万9271人
 橋本 尚理(49)自現(2)
 畑原 基成(52)自現(2)
 山手 卓男(62)自現(4)
 河谷 慎司(46)自新
 藤谷 光信(69)民現(4)
 久米 慶典(50)共元(1)
 槙本 利光(60)無新

 ■柳井市区(定数1)3万609人
 長谷川忠男(62)自現(4)
 井原健太郎(32)無=民新 =連合山口

 ■熊毛郡区(定数1)2万8697人
 吉井 利行(58)自現(6)
 小中  進(58)無現(1)=反原発候補

 ■大島郡区(定数1)1万8993人
 柳居 俊学(56)自現(4)

4219とはずがたり:2006/12/20(水) 01:02:41
【’07(山梨)知事選】建設業界、動き鈍く
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000612190001
2006年12月19日

知事選のある候補予定者の集会。建設会社社員の動員をうかがわせる「作業服姿」の出席者はほとんどみられない=11月、昭和町で

 過去の知事選で、抜群の集票力を誇ってきた建設業界の動きが今回の知事選では目立たない。表だって現職や対立候補の支持を打ち出している業者はごくわずか。多くが静観の構えをみせている。複数の業者からは「選挙をやって、仕事をもらえる時代ではない」「イメージが悪いと言われ、歓迎されない」といった声が聞かれた。(後藤泰良)

 福島や和歌山、宮崎の各県で官製談合事件が相次ぎ、知事や県幹部が逮捕されている。厳しい世論もあり、候補者側も建設業者の応援を敬遠している。「陰での協力は大歓迎だが、表だって事務所に出入りするのは禁止している」と明かす陣営もあるほどだ。実際に11月、12月にあった、陣営の事務所開きや集会でも、いわゆる「作業着姿」はほとんどみられない。

■工事が4割減
 県によると、一定規模以上の工事が可能な知事の許可を得ている建設業者は県内に約4100社ある。一方、県負担の公共事業費を当初予算でみると、97年には1680億円あったが、06年には4割減の1千億円にまで減った。「知事選に力を入れるメリットはほとんどなくなった」と業者は口をそろえる。

 元県土木部幹部らによると、かつては県内の大手が工事を受注すると、「おこぼれ」が、下請けの協力会社にも入った。選挙の「勝ち組」になるかどうかで、収益は何倍も変わったという。しかし今は、「大手も自分の食いぶちだけを確保するのが精いっぱい」と話す。

 4年前の知事選でも、当選した現職候補の応援に回った中小の受注が増えることがほとんどなかったという。今回、中小業者は熱心に選挙をやらないとみられている。

■「お歳暮」後か
 だが、知事選がらみの集会などで動員がかけられていなかったかといえば、そうでもない。大手の建設会社の社員らがいたという。「気を使ってスーツで来ていた」(関係者)という。

 今年11月にあった現職知事の政治資金パーティーについて、複数の建設業者が「付き合いで」券を購入したという証言をした。数社は「買ったけど行かなかった」と答えた。協力会社を10社以上抱える県内の大手建設業者の社長は「協力するメリットは少なくても、にらまれたくないという心理は働く」と説明する。

 県OBの陣営幹部の一人はこんな見方をする。

 「12月に行われる入札『お歳暮入札』後に動きが慌ただしくなる」というのだ。「昔ほどではないにしても、お歳暮入札で仕事をもらってから、利益が、わずかでも見込める方を選んでつくという業者が多いのではないか」と推測する。

4220とはずがたり:2006/12/20(水) 01:04:44
山教組、重い腰
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000612180007
2006年12月18日

 来年1月の知事選で、現職の山本栄彦氏(71)を推薦する県教職員組合(山教組)の活動が低調だ。山本氏を支援した前回知事選で、他陣営から「組織化された集票マシン」と皮肉られたほどの運動からは一転。組合員の教員が04年参院選の選挙資金集めにかかわり県教委から処分されたためで、現場の教員からは「疑われる行為はできない。動けない」との声が聞かれる。(上原佳久)

 峡北地域の男性小学教諭は最近、自宅の受話器を見るたびに胸をなで下ろす。山本氏の個票(後援会入会カード)集めの動員がまだかからないからだ。

 前回知事選で、山教組から課されたノルマは20〜30枚。投開票日の3カ月前から、休日返上で親類、知人へ電話をかけ続けた。

 選挙終盤には、担任するクラスで個人的に親しい保護者にも声をかけた。公選法で禁じられている「公務員の地位利用」のグレーゾーンと承知の上だった。

 男性教諭は「今回は法律の境界線を踏めない。処分覚悟ではやれない」と話す。
   ◆
 山教組は県内301公立小中学校の教職員で構成され、組合員約4500人。組織率は全国一の99%以上を誇る。

 組合員の教員らは、組織内候補の民主党参院議員、輿石東氏が立った04年参院選で、公務員の立場でありながら選挙資金集めに協力。「山教組問題」として県内外から批判を浴び、現職教員ら14人が今年3月、県教委から教育公務員特例法に触れるとして、停職3カ月の懲戒処分などを受けた。

 山教組は11月27日、今回の知事選で山本氏の推薦を組織決定した。しかし、懲戒処分の余波から、坂野修一・山教組副執行委員長の表情は硬い。「法令順守は当然。その上で、地位利用と疑われることもできない」。今回の個票集めの目標は、所属する連合山梨と足並みをそろえ、教職員1人につき5枚に減る見込みだ。
   ◆
 低調な活動の背景に、時期の問題を指摘する声もある。
 「輿石先生の改選が近くない。この時期では、知事側に恩を売るにも本気になれない」。山教組と表裏一体の政治団体・県民主教育政治連盟(県政連)の関係者は冷めた口調だ。前回知事選は、輿石氏の参院選を翌年に控えた時期だった。参院選で知事側の支援を受けるため、組織を挙げての協力が必要だったとの見方だ。

 県政連の政治資金収支報告書に記載された05年の収入は296円のみ。組織内候補の選挙が近づかないと、人もカネも休眠状態だという。
   ◆
 知事選をめぐっては、山本氏のほかに元衆院議員の横内正明氏(64)、共産党公認で県議の石原秀文氏(63)、私設美術館主宰の金子望氏(61)が立候補表明している。

 動きの鈍さが指摘される山教組。山本氏の最大の対立候補・横内氏が政策で国の教育改革に賛意を示したことから、「教育現場への締め付けが強化されかねず、組合員のやる気に火がついた」(坂野副執行委員長)という声もあり、追い込みに懸命だ。

4221とはずがたり:2006/12/20(水) 01:17:38
>>3961>>3968>>3982

森岡氏出馬に含み 馬淵氏「200%ない」
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000270612040002
2006年12月03日

 郵政民営化に反対して自民党を離党したが、復党を目指す元衆院議員森岡正宏氏の「再起を願う集い」が2日、奈良市内で開かれ、森岡氏は「与党に支えられる態勢があればどんな選挙にでも出ていきます」とあいさつ、柿本善也知事が立候補しないことを表明した次期知事選の出馬に含みを持たせた。一方、民主党県連会長の馬淵澄夫・衆院議員は同日、朝日新聞記者の取材に応じ、自身の出馬は「200%ない」と言い切った。

 森岡氏は昨年9月の総選挙で奈良1区から立候補したが落選した。同区では馬淵氏が当選。自民党本部が森岡氏の「刺客」として擁立した鍵田忠兵衛衆院議員も比例区で復活当選した。

 この日の「集い」には約200人が出席。藤原昭・奈良市長や、同じ離党組の藤井孝男元衆院議員(岐阜4区で落選)も顔を見せた。藤井氏は「どの立場においても活躍できる大事な人材。再び光があたる時期だ」とエールを送った。

 森岡氏は知事選出馬を明言していないが、60代の男性支持者は「知事選にもし出馬したら全力で支援したい」。別の支持者(53)も「知事が任期途中で引退すれば選挙日程が早まる。早く復党を認めてもらいたい」と期待を寄せる。ただ、後援会幹部は「まず復党すること。知事選に出馬するかどうかも含めて今後のことはそれから考えたい」と慎重だ。

 一方、民主党県連の馬淵会長は次期知事選について「候補者擁立を含めて検討するが、簡単には見つからない」とした上で、自身の出馬については「200%ない。県連代表としてやらないといけないことがあるし、国政で政権交代を目指している」と否定した。
 (井潟克弘、石田貴子)

荒井議員出馬会見/要請3度、任期3期まで
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000270612070002
2006年12月06日

  5日の記者会見で、次の知事選への立候補を表明した荒井正吾参院議員(61)=奈良選挙区、自民=は、柿本善也知事(68)の路線を引き継ぎ、「平城遷都1300年記念事業」(2010年開催予定)や観光振興に力を入れる考え示した。知事選が前倒しになれば「辞職して出馬する」と語った。

 −柿本知事からいつ出馬を要請されたのか

 1日に正式にあったが、10月末と11月にもあった。その時は「不出馬を考えている。次の県政を担う意欲はあるか」と聞かれたが、正式な打診ではなかったと思う。

 −立候補を決意した理由は

 これまでの知識や経験、人脈を県政発展に生かしたかった。県政から国政に意見を言うのも良いのではないかと考えた。県政の大きな課題は経済活性化。奈良はベッドタウンで、雇用世帯の高齢化が進むと財政を直撃する。観光振興も大切だろう。

 −平城遷都1300年記念事業については

 観光振興の起爆剤になる可能性がある。赤字を出さないで成功させることが大切。一過性でなく今後の観光システムにつながるようにしたい。

 柿本県政は財政がしっかりとして、バランスが取れている。良いところは引き継いでいきたい。

 −参院議員を辞める時期は

 任期まで務め上げたいと思っているが、知事選になればどのような状況でも辞職して出馬しなければいけないだろう。(柿本知事の退任時期については)考える立場にない。

 −自民党に推薦依頼をするのか

 そうしたい。出来れば公明党にも(推薦を)お願いしたい。民主党にも報告にはいきたい。

 −多選についてどう思うか

 3期を超えると弊害があり、望ましくないのではないか。任期は3期までだと思う。

4222とはずがたり:2006/12/20(水) 01:24:28
>>4203
どうなんのかね?

野呂知事が「感謝」 自民県連出馬要請に
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000612190006
2006年12月19日

 来年4月の知事選を巡り、自民党県連は18日、野呂昭彦知事に立候補を求める文書を渡し、選挙での支援を約束した。野呂知事は「評価を頂き、ありがたい」と感謝の言葉を述べた。県連側は、推薦などの具体的な支援方法には触れなかった。

 同党県連の西場信行幹事長ら役員3人が野呂知事と面会した。県連会長の田村憲久・衆院議員と役員一同の名前で「4月の知事選に貴殿が立候補されるよう要請する」とした文書を直接手渡した。県連側は、知事選に立候補した場合には支援する方針も伝えた。

 会見した西場幹事長は「知事は喜んでいる様子だった。党員からの声を積み上げ、支援方法を協議したい」と述べた。

4223とはずがたり:2006/12/20(水) 01:29:29
無能候補だ。

選挙:札幌市長選 清治氏が政策大綱 上田氏と類似、分かりにくい違い /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061219-00000084-mailo-hok
12月19日11時3分配信 毎日新聞

 来春の札幌市長選に出馬する前国土交通省技監の清治真人氏(58)は18日、同市内で記者会見し、選挙に臨むための「さっぽろ躍動プラン」と名付けた政策大綱を発表した。「行動する市長」「財政改革」などを掲げているが、上田文雄市長が進める政策と類似しているうえに抽象的で、違いが分かりにくい内容になっている。
 プランは「活気で希望に満ちた躍動感ある街にする」ため、(1)体系的な都市計画(2)経済発展(3)安心できる暮らし(4)道徳心醸成など「品格」――の四つを作り出すことを目標にする。このため▽長期総合計画の見直し▽製造業の振興▽金融対策のほか、福祉や教育、医療など各分野の目標を定めた「札幌くらし基準」を策定する。具体的な政策や手法は来年2月に公表するという。
 四つの目標に似たことは上田市長も行っている。このため、上田市政との違いを問われる質問が相次いだが、清治氏は明確にその答えを示せなかった。「争点は何か」との質問にも「今答えることができない」と答えた。ただ、路面電車の札幌駅までの延伸については、交通体系や建設費用の面から「再考が必要だ」と述べた。【去石信一】
12月19日朝刊

4224名無しさん:2006/12/20(水) 01:50:49
>>4222

三重知事選:民主党、現職の野呂昭彦氏推薦を決める

 民主党は19日の常任幹事会で、来年4月8日投票の三重県知事選で現職の野呂昭彦氏(60)の推薦を決めた。野呂氏は03年の前回知事選で民主党などの推薦を受け初当選した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061220k0000m010140000c.html

民主が先手を打った形ですね
野呂氏と自民の民主外しを強く牽制した形になります

4225とはずがたり:2006/12/20(水) 01:59:03
自民は長峯系がこれ以上動けないように持永擁立できましたね。民主もこれで動けないか?まさか東をやる訳にもいくまいし。。

宮崎知事選:元経産省課長の持永哲志氏立候補表明
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061220k0000m010135000c.html

 宮崎県の官製談合事件で逮捕された前知事の辞職に伴う知事選(来年1月4日告示、21日投開票)に、元経産省課長の持永哲志氏(46)が19日、無所属での立候補を表明した。同日、自民党が推薦を決めた。ほかに共産党県委員長の津島忠勝氏(61)と元タレントのそのまんま東氏(49)が出馬表明している。

毎日新聞 2006年12月19日 23時59分

4226とはずがたり:2006/12/20(水) 02:07:34

簡易郵便局長が無投票当選。一応無所属みたいだけぇがどういう感じかね?

選挙:県議選・多可郡選挙区補選 藤本氏が無投票当選 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/archive/news/2006/11/25/20061125ddlk28010146000c.html

 内藤道成県議の死去に伴う県議選多可郡選挙区(定数1)の補欠選挙が24日告示され、無所属新人で簡易郵便局長、藤本國明氏(50)以外に立候補の届け出はなく、無投票で初当選が決まった。任期は来年6月10日まで。【松田栄二郎】

==============

藤本國明 50 無新(1)
 簡易郵便局長▽学習塾代表[歴]旧中町議▽関西大

〔神戸版〕
毎日新聞 2006年11月25日

4227名無しさん:2006/12/20(水) 02:28:19
>>4225

民主が見送ったら、民主支持層や無党派層の6〜7割はそのまんま東に流れそう。
自民持永としては、民主と東で分裂してくれた方がありがたい。

4228名無しさん:2006/12/20(水) 04:34:48
和歌山県選出の国会議員は、衆院3人参院2人の5人。
比例で大江もいるが…木村に干された方だしなぁ。

「国会議員が口利き依頼」和歌山前知事が供述 業者選定など便宜か
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya121901.htm

 和歌山県発注工事をめぐり収賄容疑で再逮捕された前知事の木村良樹容疑者(54)が大阪地検特捜部の調べに対し、工事の受注業者選定や県職員の採用などをめぐって、複数の県選出国会議員や有力県議から依頼を受けたと供述していることが18日、分かった。木村容疑者は依頼を受けた議員について具体名を挙げているといい、特捜部は、前知事に対する議員による口利きの実態について慎重に調べているもようだ。

 木村容疑者はこれまでの調べに対し、談合への関与や収賄容疑について認めており、談合の動機について「和歌山での地盤づくりのためだった」などと供述している。

 特捜部はこうした供述を受け、木村容疑者が選挙での支援をめぐり、支援者らに対して継続的に便宜を図っていた可能性があるとみて捜査。その後の調べに対し、複数の県選出国会議員や有力県議から口利きの依頼を受けたとの供述を始めたという。

 木村容疑者は口利きの内容について、県発注工事の受注業者選定や県職員の採用などに関するものだったと説明しているという。

 木村容疑者は平成12年と16年の過去2度の知事選では、国会議員や県議らの支援を受けて当選しており、こうした支援に対する見返りや自らの支持基盤固めのため、議員からの口利きを受けた可能性がある。

 特捜部は、議員からの具体的な依頼の経緯などについて慎重に捜査を進めるものとみられる。

 木村容疑者は県が平成16年11月に発注した下水道工事をめぐり、自らの再選を支援した後援企業に工事を受注させるよう元県出納長の水谷聡明(さとあき)被告(60)=競売入札妨害(談合)罪で起訴=に指示したとして、同罪で起訴された。さらに、県発注工事を仕切らせるなど便宜を図った見返りとして、懇意だったゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(56)=贈賄容疑で再逮捕=から1000万円を受け取ったとして、収賄容疑で再逮捕されている。
(2006/12/19 7:53)

4229片言丸:2006/12/20(水) 12:32:37
県議選伊勢市選挙区、元二見町議長が出馬表明 讀賣三重
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news006.htm

 元二見町議長の松本昌純氏(46)が19日、来春の統一選で実施される県議選に、伊勢市選挙区から立候補することを表明した。自民党に入党し、公認を申請したいとしている。松本氏は同町議4期で、議長も務めた。前回の県議選では度会郡選挙区から立候補した。

(2006年12月20日 読売新聞)

4230とはずがたり:2006/12/20(水) 14:22:14
民主党公認小林氏と連合系の小島氏で2議席狙いたいね。

議選飯田市区の立候補予定者
http://www.minamishinshu.co.jp/news2006/12/19n1.htm

 来年の統一地方選で、任期満了に伴い3月30日告示、4月8日投開票の日程で行われる県議選飯田市区(定数3)は、16日に2人目の新人が出馬を表明したことで、5人の立候補予定者が出そろった。現時点で他に出馬の動きはなく、現職3人に新人2人が挑戦する選挙戦の構図がほぼ確定した。

 これまでに立候補を表明したのは、▽現職で2期目をめざす民主党の小林利一氏(59)=江戸町▽新人で日本共産党の大坪勇氏(67)=上郷飯沼▽現職で6期目をめざす自由民主党の古田芙士氏(66)=上殿岡▽現職で2期目をめざす自由民主党の小池清氏(49)=下久堅▽新人で無所属の小島康晴氏(50)=高羽町=の5人(表明順)。

 小林氏は9日、後援会の代表者会議で「(田中県政での)6年間の停滞があり、課題は山積している。この3年間で学んだこと、経験を県政の場で生かすことが私の仕事だ」と出馬を表明した。飯田市議5期務めた後、前回の県議選に初出馬し当選。議会では総務・警察委員会の副委員長を務めている。県民クラブに所属。民主党県連副代表・飯伊支部長。

 大坪氏は12日、会見し「新知事の下で行われる初めての選挙で大きな意味がある。県政を後戻りさせないと願っている皆さんの気持ちを届ける」と出馬を表明した。旧上郷町議4期、飯田市議2期務めた後、2000年の衆院選と市長選に立候補したが、落選。町議時代に県議選に下伊那郡区から2回出馬し落選している。日本共産党飯伊地区県政対策委員長など。

 古田氏は15日、後援会役員会で「皆さんの熱い要望に応え、仕上げをさせてもらいたい。村井知事は飯伊に無縁。誰かが実情を把握し、リードする必要がある」と出馬を表明した。代議士秘書を経て1987年の県議選に初出馬し当選。議会では議長、長野県監査委員などを務め、現在は農政林務委員。自民党県議団に所属。同党県連政調会長。

 小池氏は16日、会見し「4年間勉強させていただいたことを次に生かし、若い力で取り組みたい。知事と車の両輪で住みやすい長野県にしていくことが使命。言うことは言い、応援することは応援したい」と出馬を表明した。飯田市議2期目の前回の県議選に初出馬し当選。議会では商工生活環境委員長を務める。自民党県議団に所属。同党県連副広報委員長。

 小島氏は16日、後援会役員総会で「未熟なところは多いが、市長選での経験を生かし、県議選に挑戦したい。市民の声を県政に届ける」と出馬表明した。2年前の市長選に市役所を退職して立候補したが、落選。行政書士の資格を取得して中央通りに事務所を構えるかたわら、「あらたなまちづくり研究会」を週1回開いている。連合長野飯田地域協議会副議長。

4231片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/20(水) 23:33:00
東京自民が女性首長を持ってくるようになったのは、じじむさいイメージの解消のため?

鈴木・足立区長:今期限りで引退 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061220ddlk13010111000c.html

 足立区の鈴木恒年区長(73)は19日の区議会本会議で、来年の同区長選(任期満了07年6月19日)に出馬せず、今期限りで引退する意向を表明した。

 鈴木区長は現在2期目で、03年は自民、民主、公明党などの推薦で再選していた。自民党足立総支部連合会はすでに近藤弥生都議(47)の擁立を決めており、鈴木区長の去就が注目されていた。【森禎行】

毎日新聞 2006年12月20日

4232片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/20(水) 23:37:01
県議会:議員定数、37に削減 区割り再編で−−11年の選挙から  /福井
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukui/news/20061220ddlk18010674000c.html

 福井県議会は19日、市町村合併に伴い、県議選の区割りを再編し、議員定数(現行40)を37に削減する条例改正案を本会議に提出、賛成多数で可決された。来年4月に予定されている統一地方選の県議選は合併特例法の適用により、現行の区割りと定数のままで実施し、2011年の県議選から適用される。

 区割りは、武生市(定数3)、今立郡(1)、南条郡(1)の3選挙区を越前市今立郡南条郡選挙区(5)に合区。さらに小浜市・遠敷郡(3)、三方郡(1)の両選挙区を小浜市三方郡三方上中郡選挙区(3)に合区し、15選挙区を12選挙区に再編する。

 定数は37を前提に各選挙区内人口に比例配分。その結果、小浜市三方郡三方上中郡選挙区が合区前の4から1減となるほか、勝山市選挙区(現行2)と丹生郡選挙区(同2)も各1減となる。

 県議会は議員定数等調査委員会(松崎晃治委員長)で今年3月から協議してきた。現行で定数を削減した場合、議員1人当たりの人口で換算した1票の格差が約3倍に開くため、1人区を中心に合区で縮小を図るなどした。再編後の最大格差は、最低の大野市選挙区を1とした指数であわら市が1・64まで縮小される。【兵頭和行】

毎日新聞 2006年12月20日

4233片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/20(水) 23:44:48
徳島・飯泉県政は全方位外交のようだ。

選挙:県議選・各務原市選挙区 新人・横山氏が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061220ddlk21010051000c.html

 来年3月28日告示・4月8日投票の県議選各務原市選挙区(定数3)に新人の建設会社役員、横山浩之氏(34)が19日、立候補を表明した。

 横山氏は現在、自民党各務原支部に公認及び推薦を申請中。前回は自民推薦で立候補したが落選した。横山氏は「教育問題を中心に取り組んでいきたい」と抱負を語った。【佐野裕】

毎日新聞 2006年12月20日


選挙:県議選・徳島選挙区 市民団体の代表委員、高開氏が立候補へ /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061220ddlk36010349000c.html

 来春の統一地方選の県議選徳島選挙区(定数11)に、市民団体「反核・憲法フォーラム徳島」の代表委員、高開千代子氏(53)=徳島市西新浜町2=が19日、無所属新人での立候補を表明した。

 高開氏は、73〜00年に旧郵政省徳島貯金事務センター勤務。市民団体代表や新社会党県本部書記長なども務め、03年県議選でも同党公認で立候補したが、次点だった。

 県庁で記者会見した高開氏は「格差が子ども世代にまで伝わる『格差の連鎖』に歯止めを掛けたい」と述べた。飯泉県政には「男女共同参画など評価すべき点もあり、是々非々で臨む」とした。【植松晃一】

毎日新聞 2006年12月20日


選挙:知事選 社民は自主投票 飯泉知事からの推薦依頼で県連 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20061220ddlk36010327000c.html

 来春の統一地方選で実施される知事選について、社民党県連(寺前学代表)はこのほど、常任幹事会を開き、飯泉嘉門知事から出されていた推薦依頼の対応を話し合った結果、「自主投票」とすることを決めた。

 同党は飯泉知事が初当選した03年知事選では、県連幹事長も務めた大田正前知事を推薦した。寺前代表は「知事選は、飯泉知事と共産党が立てる候補の戦いとなる可能性が強い。それ以外の候補者が立候補するようなら、その時点で考える」と説明している。【植松晃一】

毎日新聞 2006年12月20日

4234片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/20(水) 23:47:29
選挙:県議選・延岡市区 新井市議が立候補へ /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20061220ddlk45010561000c.html

 延岡市議の新井敏文氏(51)=無所属、4期目=が19日、来春の県議選・延岡市区(定数5)に立候補する意向を表明した。「市議たたき上げの県議がいてもいいのではないか。市民と県とのパイプ役になりたい」と出馬動機を語った。

毎日新聞 2006年12月20日

4235片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 00:14:28
神奈川は自民と松沢が険悪。松沢は民主単独推薦か?

多選禁止条例案を否決 野党3会派、反対
2006年12月20日 朝日神奈川
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000612200005

  松沢成文知事が制定をめざしていた、知事の任期を「3期12年まで」とする多選禁止条例案は、19日の県議会総務企画常任委員会で、自民、県政21、公明の3会派が反対し、否決された。21日の本会議でも否決される見通し。


  委員会の討論で、「職業選択の自由」を保障する憲法や公職選挙法に抵触する恐れがあると指摘してきた自民は、桐生秀昭議員が「条例案の合法性の判断は慎重のうえにも慎重が必要」と述べ、条例成立に反対を主張。一方、民主の竹内栄一議員は「地方自治や地方分権の観点から理解する」と賛成の立場を述べた。


  採決は、委員長を除く委員13人のうち、民主の委員4人が条例案賛成に挙手しただけで、否決が決まった。


  松沢知事は記者会見で「改革のフロントランナーのハードルが高いのは世の常だ。議会の賛同を得られなかったのは残念」と述べた。今後も実現に向けて引き続き努力し、全国知事会で首長の多選制限の必要性を訴え続けることを強調した。

4236片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 00:21:13
田村氏立候補へ 県議選下閉伊選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d20/NippoNews_7.html

 山田町議の田村剛一氏(68)=同町後楽町=は19日までに、来春の県議選下閉伊選挙区(定数1)に無所属で立候補する決意を固めた。20日に記者会見し、民主党に推薦を申請する。定数が2から削減された同選挙区は選挙戦が確実になった。

 田村氏は19日、「生まれ育った山田町から県政とのパイプ役を失うわけにはいかない。県政と一体となって山田町、下閉伊郡の振興を図る。教師37年の経験も生かしたい」と意欲を語り、地場産業振興、教育問題への取り組み、三陸の海の環境・漁場保全などを政策に挙げた。

 同町は鈴木善幸元首相、鈴木俊一衆院議員と二代続く地元で自民党の地盤であることなどから、「山田の候補」を前面に出し、新たに後援会を組織する。

 同選挙区は山田町、岩泉町、田野畑村、川井村、普代村。当初、出馬予定だった自民党現職の佐々木俊夫氏(76)=山田町=が8月に勇退表明し、同党候補予定者が党県連幹事長の現職佐々木大和氏(62)=岩泉町=に一本化。民主党の対応が注目されていた。

 田村氏は元高校教諭。山田高にも9年勤めて教え子が多く、鈴木元首相の顕彰活動にも携わる。民主党は有権者が最も多い山田町で支持が見込めると判断したとみられ、出馬を働き掛けていた。

 田村 剛一氏(たむら・ごういち)金沢大卒。遠野高、盛岡二高、山田高などで教諭を務め、99年山田町議初当選、現在2期目。豊かな三陸の海を守る会会長。68歳。同町出身。

4237片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 00:32:58
田口県議が不出馬の意向 自民離党「筋通したい」 岐阜新聞
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20061220/200612200825_545.shtml

 無所属の田口淳二県議(77)=可児市選出、当選7回=は19日、来春の統一地方選で実施される県議選に出馬しない意向を後援会役員に伝えた。

 田口氏は昨年の衆院選で、郵政民営化法案に反対した自民党の非公認候補を県連幹事長代理の立場で支援。党本部から離党勧告を受け、今年3月に離党した。

 田口氏は同日、可児市後援会の役員会で不出馬の意向を伝えた。役員からは出馬を求める声もあったが、進退について田口氏に一任した。本紙の取材に対して田口氏は「24年余、自民党員として県議生活を送ってきたが、今は信念に基づき筋を通したい」と語った。

 田口氏は、1982(昭和57)年の県議補選で初当選。これまでに議長、監査委員、議会運営委員長などを歴任。県議会会派では県政自民クラブに所属している。

 来春の県議選可児市選挙区(定数2)では、自民党可児市支部総務会長で同市議の亀谷光氏(58)が出馬を表明している。田口氏が引退する場合、市議会最大会派から現職市議の擁立や、元市議らの出馬の動きも活発化するとみられ、自民系候補の乱立の可能性もある。民主、共産両党も候補者擁立を検討している。

 一方、田口氏と同様に党本部から離党勧告を受け、離党した無所属の坂志郎県議(75)=安八郡選出、当選8回=の進退も注目されている。

4238片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 00:43:41
県議選南砺市選挙区の2現職と面談 自民党市連選考委員会
2006年12月20日 富山北日本
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20061220/2028.html

 自民党の山辺美嗣県議(54)=三期、南砺市やかた(福野)=と、岩田忠正県議(68)=一期、同市野田(城端)=は十九日、来年の県議選南砺市選挙区(定数二)の自民党公認候補を選ぶ党市連選考委員会の代表者と個別に面談した。山辺氏は「ぜひ立候補したい」と出馬の意欲を明確に伝え、岩田氏は「市連にすべて一任する」との考えを示した。二十二日の選考委で報告し、市連としての対応を協議する。

 同選挙区では自民党の北島秀一郎県議(65)=五期、同市小又(福光)=が引退の意向を既に選考委に伝えている。一方、地元の福光支部は北島氏の後継候補擁立を目指し、近く会合を開く。福光地域では、南砺市議で党市連青年局長の武田慎一氏(41)=一期、会社員、福光(西町)=が立候補の意欲をみせており、武田氏やほかの人材について協議し、一本化を目指すとみられる。

4239とはずがたり:2006/12/21(木) 01:13:49
>>4231
弥生ちゃんは二世で結構実力派な都議だった印象が。若いし長期政権狙った本格派かも。

4240片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 05:50:33
自民県連当選5氏追加公認を決定
県議会改選前の44議席確保 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news003.htm

 自民党県連は20日、幹部役員会を開き、今回の県議選で当選した無所属議員のうち、舘静馬(水戸市区)、小池忠(笠間市区)、石井邦一(久慈郡区)、横山忠市(潮来市区)、森田悦男(猿島郡区)5氏の追加公認を決めた。5人は来年1月に始まる新議会で自民会派入りする。自民は当選した公認候補39人と合わせて新議会で44議席を確保することになり、改選前の44議席に並ぶ。新議会でも引き続き「自民王国」の座を堅持できる見込みだ。

 今年9月に県議会第2会派の自民県政クラブから離脱した森田氏(当選3回)を除く4人は、いずれも今回初当選。さらに、自民現職を破るなどして初当選した石田進(鹿島郡区)、鈴木せつ子(石岡市区)両氏は、地元支部などの了解が得られれば追加公認する見通し。

 また、自民現職を破って当選した新人の中山一生氏(竜ヶ崎市区)は昨年9月の衆院選茨城3区で、県連の意向に反して出馬して党員資格停止処分を受けているため、県連は党紀委員会を開いて対応を決める。処分解除となれば、追加公認すると見られる。追加公認に3人が加われば、新議会で改選前より3議席増の47議席を確保することになる。

(2006年12月20日 読売新聞)

4241とはずがたり:2006/12/21(木) 13:31:22
自民党はどうするのかね?

石川県議選珠洲市選挙区に新人が出馬表明 (20日)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000057171.html

来年行なわれる統一地方選の第一ラウンド、石川県議選の珠洲市選挙区に、無所属で新人の元会社役員が20日、立候補を表明しました。立候補を表明した塚崎康彦さんは、珠洲市出身の55歳。東京大学法学部を卒業し、北東ブラジル富士電機の社長や三菱電機勤務などを経て現在は新潟大学大学院で地方自治と地域活性化について研究しています。塚崎さんは、泉谷満寿裕市長の後援会から支援を受け無所属で立候補する予定で、「市長と二人三脚で漁業、農業の発展や能登半島の観光振興など新しい街づくりを進めたい」と意欲を示しました。珠洲市選挙区は定数1で現職で自民党の上田幸雄県議が、今期限りで引退を表明しています。石川県議会選挙は来年の3月30日告示4月8日投票です。(19:02)

4242片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 15:08:45
>>4241
寂れた珠洲だけど、市長派にいい人材がいたんですねぇ。

選挙:渋谷区長選 坂井元部長が立候補を表明 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061221ddlk13010417000c.html

 来春の統一地方選で予定されている渋谷区長選に、元区清掃リサイクル部長の坂井正市氏(58)が無所属での立候補を表明した。

 建築、環境、教育などの問題にかかわる区民でつくる政治団体「区民参加で渋谷をかえる会」が擁立した。坂井氏は15日付で退職。現区政を「住民無視のトップダウン方式」と批判し、区長交際費の全面公開や情報公開条例の見直し、入札制度改革を進め、「住民本位のまちづくりを進める」と決意を述べた。

 渋谷区長選には、現職の桑原敏武区長が再選を目指して既に出馬を表明している。【市川明代】

毎日新聞 2006年12月21日

4243片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 15:25:12
選挙:高槻市長選 現職の奥本氏が3選へ出馬表明 /大阪
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/osaka/news/20061221ddlk27010167000c.html

 任期満了に伴う来春の高槻市長選挙に、現職の奥本務氏(72)が20日、3選を目指し無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は、元同市議の吉田康人氏(42)に続き2人目。

 奥本氏は滋賀大卒。中学校教諭を務めた後、71年に同市教委指導主事となり、市民福祉部長、助役を歴任。99年の市長選で初当選し、03年に再選された。奥本氏は会見で、「次期市長の役割、責任は極めて重要。高槻の市政運営のプロとして、引き続き努めたい」とした。【福田隆】

毎日新聞 2006年12月21日

4244とはずがたり:2006/12/21(木) 20:24:21

岐阜県議選:自民離党の2氏が引退 「復党の意思なし」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061221k0000m010162000c.html

 昨年の衆院選で郵政民営化法案に反対した野田聖子元郵政相(岐阜1区)ら無所属候補を支援し、選挙後に離党した自民党岐阜県連前幹事長代理の田口淳二県議(77)と前総務会長の坂志郎県議(75)が20日会見し、来年4月29日に任期満了となる県議選に出馬せず引退する考えを明らかにした。両氏とも「離党問題と不出馬は無関係」としたが、「踏み絵を踏むような復党はしたくない」などと復党の意思がないことを強調した。

 両氏は「後進に道を譲りたい」と引退理由を述べたうえで、離党したままの引退を「(衆院選で)間違ったことはしていない」と説明。一連の復党問題について「今の代議士は東京を向いて有権者の方を向いていない」と批判した。

 両氏を含む前県連幹部4人(いずれも県議)は衆院選後、「混乱の責任を取る」として離党。4人のうち他の2人は今月、復党の意思を明らかにしている。現在、田口氏は7期目、坂氏は8期目。【宮田正和】

毎日新聞 2006年12月21日 2時08分

4245片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/21(木) 20:25:18
選挙:県議選・玖珠郡区 20年ぶり選挙へ 町商工会長ら3新人が名乗り /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061221ddlk44010668000c.html

 玖珠町商工会長、浜田洋氏(63)=無所属=は20日、来春の県議選玖珠郡区(定数1)への立候補を表明した。既に玖珠町議(元議長)の繁田弘司氏(59)▽特定医療法人徳洲会顧問の梅木恒明氏(72)=いずれも無所属=が名乗り出ており、3新人による20年ぶりの選挙戦になる見通し。自民現職の日野立明氏(71)=5期=は今期限りで引退する。

毎日新聞 2006年12月21日

4246小説吉田学校読者:2006/12/21(木) 23:24:55
>>4239
近藤弥生は、私、東京の次世代を担う政治家の1人と思っておりますので、都議→区長→国政と行くんじゃないんでしょうかねえ。。。保坂三蔵後継あたりで。
となれば、民主もそろそろポスト菅というか、菅の次の世代の育成を考えなければ・・・

4247名無しさん:2006/12/22(金) 09:21:30
知事選 大竹氏、出馬を断念
民主、候補者選考ふりだしに

 来年6月予定の次期知事選に民主党からの出馬を検討していた、青森放送(RAB)出身のアナウンサー、大竹辰也氏(59)は21日、読売新聞の取材に対し、「出ないことを決めました」と述べ、出馬を断念したことを明らかにした。同党県連幹部には19日に断念の意向を伝えたと言い、同党の知事選候補者選考作業はふりだしに戻った。

 大竹氏は14日、同党県連の田名部匡省代表と都内で会い、「出馬を前向きに考えている」との意向を伝えた。だが、その後、大竹氏擁立を巡り、県連所属の一部国会議員と県議との間で意見対立があることなどがわかり、「『清水の舞台』から飛び降りない方がいいと判断した」(大竹氏)という。同党の支援団体である連合青森が現職の三村知事の支援に回る可能性もあり、民主党の推薦候補になっても十分な選挙態勢の構築は困難と考えたとみられる。

 同党県連はあす23日の常任幹事会で、知事選についての今後の対応を協議する。今博幹事長は「まだ1人、名前が挙がっている人がいる。議論を粛々と進める」としているが、目標としていた年内の独自候補決定は難しい情勢だ。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news002.htm

4248名無しさん:2006/12/22(金) 09:40:21
出直し宮崎知事選、川村林野庁長官が出馬の公算…町村会支持意向

 宮崎県前知事の安藤忠恕(ただひろ)容疑者(65)の辞職に伴う出直し選(来年1月4日告示、21日投開票)に、林野庁長官の川村秀三郎氏(57)が立候補する公算が大きくなった。近く長官を辞職して、年内にも出馬表明するとみられる。

 川村氏については、県内の町村長でつくる県町村会(会長=前田穰・綾町長)が8日、「農林業に精通している」として出馬を打診。自民党県連の一部の支部からも推挙する声が上がっていたが、県連は19日、元経済産業省課長持永哲志氏(46)の推薦を決定。自民党本部も21日、持永氏の推薦を決めたが、一部の自民党議員や民主党県連は川村氏支持に回るとみられ、選挙情勢は混とんとしてきた。

 この日、県町村会は役員会を開き、知事選の候補者問題を協議。「停滞した県政をリードできるのは川村氏しかいない」との意見が大勢を占めたため、出馬すれば支持する意向を川村氏に伝えている。

 各省庁では、来年度予算案の復活折衝が大詰めを迎えており、川村氏は関連の仕事を終えた後に辞職するとみられる。川村氏は「故郷のために一肌脱ぎたいという気持ちはある」と意欲をにじませていた。

 川村氏は宮崎県綾町生まれ。東大法学部卒業後、1973年、農林省(当時)に入省。農村振興局長などを経て、今年1月から林野庁長官。

 知事選にはほかに、共産党県委員長・津島忠勝氏(61)と、元タレント・そのまんま東=本名・東国原(ひがしこくばる)英夫=氏(49)が立候補を表明している。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06122202.htm

4249とはずがたり:2006/12/22(金) 10:53:12
おお,今度は市町村会+中山+民主社民連合vs自民県議会の構図?
長峯は松下を支援した持永の出馬にどうでるのかね?上杉の動きは?
なんか山梨同様のしっちゃかめっちゃかになりそうだねぇ。

4250とはずがたり:2006/12/22(金) 10:53:56
県議会自民党の中に川村支援の動きが出てくると面白いんだけど。

4251とはずがたり:2006/12/22(金) 11:13:09
自民系から4人か。。保守系の切磋琢磨の票の掘り起こしは激しいが社民現職大丈夫だろうねぇ?

県議選鳥栖市区、向門市議が出馬表明
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=288884&newsMode=article

 来春の県議選鳥栖市選挙区(定数3)に鳥栖市議の向門慶人氏(35)=古賀町=が21日、出馬する意向を表明した。

 向門氏は、鳥栖高―福岡大学卒。山下徳夫元衆議院議員秘書を経て、2001年、鳥栖市議に初当選、現在2期目。「これまでの経験を生かし教育、福祉、医療と食育に取り組みたい」と出馬理由を話した。

 自民党県連青年部長を務めているが、無所属での出馬を見込んでいる。市議の辞職時期は未定。同選挙区では、自民2、社民1の現職3人と自民の新人1人が出馬表明している。

4252とはずがたり:2006/12/22(金) 11:13:51
まさか今更自民にすりよらんらねぇ。お父さんは立派だったぞ。

工藤嘉範氏も出馬表明 来春の県議選秋田市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061222c

 今期限りで県議会議員を引退する工藤嘉左衛門氏(新生会)の長男、工藤嘉範氏(49)=農業、秋田市山内字田中=が21日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に無所属で出馬することを表明した。

 県庁で記者会見した嘉範氏は「父の歩んだ道をしっかり(継いで)県政に提案し、ものを言える議員を目指す」と述べ、子育て、教育、高齢者福祉の充実などに力を注ぐ意向を示した。秋田市総合振興公社勤務の傍ら、農業に長い間携わったきたことにも触れ「農業を含め、個人業種が安心して生活できる政策を提案したい」と語った。

 同選挙区では、現職4人が来期の不出馬を表明。現職8人と、工藤氏を含め新人8人が出馬の意向を明らかにしている。

(2006/12/22 08:49 更新)

4253名無しさん:2006/12/22(金) 11:31:11
宮崎は、地方は川村が浸透、都市部はそのまんま東が善戦し、
持永は苦戦するかも。
民主党支持層や無党派層が川村で6割以上まとまればおもしろいが、
民主支持層はそのまんま東みたいなのが好きそうだし分裂で漁夫の利持永になるかも

4254名無しさん:2006/12/22(金) 12:18:17
そのまんま東を支持しそうなのはいわゆるノンポリ層で、政党支持はあんまり関係無いと思う。
青島幸男が民主層を喰うとか、田嶋陽子が左派層を喰うとか予想されて、蓋を開けてみれば自民公明民主社民共産満遍なく一部を喰っていたように。

4255とはずがたり:2006/12/22(金) 12:52:40
>川村氏は宮崎県綾町生まれ。東大法学部卒業後、1973年、農林省(当時)に入省。農村振興局長などを経て、今年1月から林野庁長官。
農業関係団体もこっち推すんじゃないでしょうかねぇ?どうだろ。
最近は農家は農水官僚に冷淡かね?

4256とはずがたり:2006/12/22(金) 13:00:33
ありゃ,逃げられたか。

選挙:知事選 大竹辰也氏が出馬断念 民主県連、候補者選定白紙に /青森
12月22日11時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061222-00000022-mailo-l02

 来年6月の任期満了に伴う知事選で、民主党推薦による立候補に意欲を示していた青森市出身のフリーアナウンサー、大竹辰也氏(59)が、同党県連に出馬断念を伝えていたことが21日、明らかになった。同党県連は23日に常任幹事会を開いて対応を協議するが、現職の三村申吾氏が再選に向けて着々と準備を進める中、対立候補の擁立を目指す同党県連の知事選戦略は白紙に戻ってしまった。
 大竹氏の擁立構想は、今月2日に八戸市で開かれた常任幹事会で浮上。大竹氏は14日に田名部匡省県連代表の東京事務所を訪れ、知事選への出馬に意欲を見せていた。県連も、23日の常任幹事会までに大竹氏と県議幹部との間で会合を開く方向で調整していた。
 ただ、今回の候補者選びが国会議員主導で進められてきたため、同党県議の間では「面識も無い人物を早急に候補者に決定すべきではない」との意見が根強かった。同党県連内が一枚岩になっていない現状に、大竹氏は出馬しても同党県連の全面支援を受けられない可能性があると判断した模様だ。
 大竹氏は21日、毎日新聞の取材に「東京(国会議員)と地元(県議)の間で考えに差があった」と語った。また、14日に大竹氏が田名部代表の事務所を訪れた際、党側が事前に一部報道機関を待機させ、候補に決定したかのように対応した姿勢について「(田名部代表へは)あいさつに行っただけだったのに、急に候補者選定の面接のような感じになり、取材も受けた。(民主党の考えは)ちょっと違うなという感じだった」と語り、先走った同党県連の対応への不信感もあらわにした。
 同党県連は知事選で他党などとの連携も模索しているが、ここに来て孤立化が進んでいる。協力関係にあるはずの連合青森は「三村申吾知事には連合の要望を政策に取り入れてもらっており、感謝している」(山本信悦会長)としており、三村氏の推薦も検討している。社民党県連の渡辺英彦代表も「核燃サイクル政策の是非などで(民主とは)相違がある。(民主との協力は)連合の判断次第だ」と話している。【村松洋】
12月22日朝刊
最終更新:12月22日11時2分

4257片言丸:2006/12/22(金) 17:24:52
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/2844

持永クン、梯子外され警報!!
3区支部長返上さえしてもらえれば古川クンはシメたもの。持永クンの選挙をする義理はあまりない!
また、持永クンはしがらみ(牧野)との訣別をマスコミに謳ったところである。これまで昵懇だった牧野を切って選挙ができるのか?
各種団体(特に農業)が持永支持を決定しつつあるのは強いところである。だが、林野庁長官の出馬でどうなるのか?
中山禿は勿論のこと、江藤親子も林野庁長官に近いといわれており、じゃあ持永クンはなんなのかということになりかねない!
ただ、林野庁長官なら、中山禿の県政影響力が強まるだろうから、それを嫌う勢力は強く持永を推し続けるかもしれない。
そのまんま東にも、上杉や牧野系の接近があるという噂もあり、完全に無視もできない。事態は混沌としてきている。
民主会派の松下は持永を心情支持だろうが、牧野・長峯の意向に左右されるのではないか。
一方井上県議などの民主県連は、松下の出馬断念後、県民党候補として乗れる林野庁長官の出馬を待望していたフシがあり、林野庁長官出馬ならば、推薦までありえよう。

期待を裏切らない宮崎県である。

4258片言丸:2006/12/22(金) 18:04:19
選挙:県議選・太田市区 NPO法人理事の阿部氏、出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061222ddlk10010211000c.html

 NPO法人理事の阿部知世氏(35)=同市矢田堀町=は21日、記者会見を開き、来春の県議選太田市区(定数5)からの出馬を正式表明した。

 阿部氏は前回の県議選に出馬、落選している。県議選後、街頭演説やミニ集会などを重ね、住民の声を聞いてきたという。阿部氏は「生活現場の声が県政に届いていない。住民の声を県政に反映させたい」と出馬理由を述べた。民主党県連に公認申請中という。

 同選挙区には現職3人と新人5人が出馬表明している。【佐藤貢】

毎日新聞 2006年12月22日

’07統一選:県議選・成田市選挙区 民主・中沢氏が立候補を表明 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20061222ddlk12010057000c.html

 民主党県10区総支部長代行の中沢健氏(51)が21日、成田市役所で記者会見し、07年4月の県議選成田市選挙区(定数2)に同党公認で立候補すると表明した。

 中沢氏は「前市長が逮捕されたばかりであり、きれいな政治が必要だ。その手始めとしてお金をかけない選挙を実現したい」と語った。具体的な政策では(1)少子高齢化に対応した公園や成田ニュータウン改革(2)成田国際空港との共存共栄−−などを掲げた。

 中沢氏は朝日新聞記者、衆議院議員秘書などを経て、総選挙に3度出馬し、いずれも落選した。

 同選挙区からはすでに衆議院議員秘書で新人の林幹人氏(33)が立候補を表明している。【柳澤一男】

毎日新聞 2006年12月22日

選挙:厚木市長選 公明県本部、現職の山口氏推薦 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20061222ddlk14010096000c.html

 来年1月28日投開票の厚木市長選で、公明党県本部(上田勇代表)は21日、4選を目指す現職の山口巌雄氏(64)の推薦を決めたと発表した。公明は前回選挙も山口氏を推薦しており、「実績を評価した」としている。

 ◇小林県議は辞職

 一方、同市長選へ立候補を表明している小林常良県議(57)は同日、辞職願が県議会本会議で認められた。小林氏は市長の多選禁止条例制定などを公約に出馬を表明。自民党会派を離脱していた。【足立旬子】

毎日新聞 2006年12月22日

4259片言丸:2006/12/22(金) 18:13:08
選挙:浜松市議選 全区に女性候補を 市内の女性経営者6人、政治団体設立へ /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20061222ddlk22010304000c.html

 来年4月の浜松市議選(定数54)の7選挙区全部に女性候補を擁立しようと、市内の女性経営者ら6人が来月20日、政治団体「はなまる組」を設立する。現在の市議64人中、女性は4人。メンバーは「今の市議会では何も市をチェックできていないと感じており、現状を変えたい」と候補の公募を始めた。

 同日ごろまで公募し面接で選ぶ。少なくとも7人の当選を目指しており、既に会社経営者ら3、4人が出馬を決めているという。メンバーの会社経営、橋詰満子さんは「当選者で新会派を結成し子育てや介護、市議会の活性化に取り組みたい」と話している。

 同日には田中真紀子衆院議員を招き発足パーティーを開催。その場で候補者を発表する予定。【望月和美】

毎日新聞 2006年12月22日

選挙:県議選・高山市選挙区 小谷伸一氏が出馬へ 高山市議を辞職 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061222ddlk21010327000c.html

 高山市議の小谷伸一氏(62)が市議会最終日の21日、辞職届を提出し、来年3月28日告示(4月8日投票)の県議選高山市選挙区(定数2)に、自民党公認で出馬することを表明した。

 小谷氏は旧丹生川村長に2回当選し、2期目の途中で新高山市の市議に初当選した。小谷氏は自民党大野連合の後押しで出馬を決意したといい「今期限りで引退を表明した殿地昇県議の地盤を引き継ぎ、飛騨の農業振興とともに交流人口の拡大、山紫水明の飛騨ブランドを全国に発信したい」と抱負を述べた。

 同選挙区では▽共産党の空野光治(みつぢ)氏(61)▽元県議で災害支援NPO理事長の川上哲也氏(43)▽現職で5期目を目指す中村慈(やすし)氏(68)が立候補を表明している。【奈良正臣】

毎日新聞 2006年12月22日

選挙:北九州市長選 社民党県連が北橋氏を推薦 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20061222ddlk40010222000c.html

 社民党県連(渕上貞雄代表)は21日、来年2月4日投開票の北九州市長選で、立候補を表明をしている前衆院議員の北橋健治氏(53)を推薦することを決めた。渕上代表は「従来の市政の延長ではなく人間が大事にされる政治の実現のため、全力を挙げて支援する」と話した。

 また、来春の統一地方選の第2次公認・推薦候補を発表した。県議選の選挙区、候補者は次の通り。(敬称略)

 【県議選・公認】北九州市八幡西区 佐藤カヨ子(56)=新人

 【同・推薦】久留米市 清田信治(49)=現職▽北九州市門司区 井上敏和(33)=新人▽飯塚市 吉〓順一(58)=現職

〔北九州版〕

毎日新聞 2006年12月22日

4260とはずがたり:2006/12/22(金) 18:49:20
さぁ立てるか?川村。

川村氏の意思尊重 県知事選で町村会方針
2006年12月21日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200612210113

 来年1月の出直し知事選で、林野庁長官の川村秀三郎氏(57)へ立候補を打診していた県町村会(会長・前田穰綾町長)は21日、緊急役員会を開き、「長官の判断に基づいた行動をする」との意向をまとめた。

 川村氏は宮崎日日新聞社の取材に対し、「町村会の取りまとめは大きく受け止めている。時間をかけるつもりはない。早急に結論を出したい」と態度を保留した。

 協議結果については、自民党県連が元経済産業省課長の持永哲志氏(46)を推薦した経緯を踏まえ「衆院宮崎3区の町村長の立場は最大限に尊重する」との断りも付け加えられた。

 役員会は会長、副会長、監事、理事ら10人が出席し、非公開で行われた。会議では「立候補を打診した町村会として責任を果たすべきだ」「県民に選択肢を示すべきだ」などの声が上がる一方で、持永氏の地元の町長からは「客観的な状況からは(支援は)苦しい立場」との異論も出た。

 会議後に会見した前田会長は「長官は宮崎への思いが強い。経歴や人格を考えると県民の期待も大きい。長官の判断を仰ぎ、意思を尊重したい」と述べた。前田会長から町村会の協議結果を伝えられた川村氏は「いろいろな角度から検討させてもらう」と述べ、出馬への意向は明言しなかった。

 出直し知事選については持永氏のほか、共産党県委員会委員長の津島忠勝氏(61)、都城市出身でタレントのそのまんま東氏(49)=本名・東国原英夫=が立候補を表明している。

根強い川村氏擁立論 懸念の声も
2006年12月22日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200612220104

 来年1月の出直し知事選候補として林野庁長官の川村秀三郎さん(57)待望論が、中山間地を抱える町村長を中心にあることが、21日の県町村会役員会の2度目の「出馬打診」決定で明らかになった。農水省農村振興局長などを歴任し、農林業に精通した経歴を持つだけに「山間地の現実を理解している」と期待が膨らむ。一方、自民が推薦決定した元経済産業省課長持永哲志さん(46)の地元の町長などからは「慎重に行動しないといけない」と懸念の声も挙がる。

 衆院宮崎2区のある町長は「自民が持永さんを推薦したのは、(古川禎久議員が復党した)3区の事情。川村さんの方が山間地の現実を理解しているのではないか」と強力に支持。別な町長も「県の基幹産業である農林業に通じていて、県の立て直しには一番ふさわしい人」と明言する。

 同日の役員会に出席した西米良村の黒木定藏村長は「保守分裂の可能性もあるが、保守系だから、自民推薦だから、というのではなく『県民の知事をつくるんだ』という意識が必要」と今回の選挙の意義を強調する。

 一方、経済団体など保守勢力のほとんどが持永さん支持で固まっているだけに、美郷町の林田敦町長は「役員会の一存だけでなく、臨時総会を開いて全員の意見を聞いた上で、町村会の態度を決めるべきだ」と慎重な行動を訴える。

4261とはずがたり:2006/12/22(金) 19:46:36
出直し知事選 連合、民主、社民など同一歩調確認 
2006年12月20日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200612200109
 連合宮崎、民主、社民党など友好団体6者でつくるCNP(クリエート・ニュー・ポリティクス)会議は20日、宮崎市で会合を開き、来年1月の出直し知事選への候補擁立について「同一歩調をとっていく」ことを確認した。

 県町村会が知事選候補として視野に入れていた綾町出身で林野庁長官の川村秀三郎氏(57)が出馬への意思表示を出していないため、週明けにも再度、会議を開く。

 調整役の連合宮崎の横山節夫事務局長は「県民に選択肢を示すために、新たな候補擁立も含めて検討していく。自主投票はあり得ない」と述べた。

4262とはずがたり:2006/12/22(金) 20:59:03
>>4260
出馬表明キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
どういう形で事実上の出馬表明したんでしょうか?
これで構図が固まりましたな。

川村=1・2区の町村長+中山+衛藤+民主社民連合(NPC)
持永=自民党県議+3区区長+各種保守系団体
東=牧野+上杉>>4257←ほんとですかねぇ?

宮崎知事選で川村氏が出馬表明
http://www.sakigake.jp/p/flash/news.jsp?nid=2006122201000626

来年1月の宮崎県知事選で、林野庁の川村長官が事実上、出馬の意向を表明した。
(2006/12/22 19:44 更新)

出直し知事選 連合、民主、社民など同一歩調確認 
2006年12月20日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200612200109

 連合宮崎、民主、社民党など友好団体6者でつくるCNP(クリエート・ニュー・ポリティクス)会議は20日、宮崎市で会合を開き、来年1月の出直し知事選への候補擁立について「同一歩調をとっていく」ことを確認した。

 県町村会が知事選候補として視野に入れていた綾町出身で林野庁長官の川村秀三郎氏(57)が出馬への意思表示を出していないため、週明けにも再度、会議を開く。

 調整役の連合宮崎の横山節夫事務局長は「県民に選択肢を示すために、新たな候補擁立も含めて検討していく。自主投票はあり得ない」と述べた。

4263片言丸:2006/12/22(金) 21:06:13
>>4262
私の情報源は、宮崎日日サイトと全国紙サイトと2chと外山斎サイトと、
都城の中村県議サイトとhttp://www.kochans.net/
都城の人の掲示板http://jbbs.livedoor.jp/news/209/
プラスアルファなんですが、いろんな情報が飛び交っていて真偽がよくわかりません。既存の政治家は、東の事務所に誰かを送り込んでるかもしれないけど、正面からは支持表明しないと思います。また、川村立候補ということで、状況が大きく変わるでしょう。
古川支持者と持永支持者がとにかく感情に任せた中傷戦争してましたが、最近ちょっと止んでたんですよね。また始まりそうでわくわくですが。

4264とはずがたり:2006/12/22(金) 21:30:56
古川は厄介払いの意味を込めて持永支援に回るのでしょうけど上滑りするやも知れませんね。
牧野と上杉が一緒に東というのは考えにくい感じがしますけどねぇ。牧野は持永に追い払われたら川村,上杉は江藤などとの関係を考えても持永って感じになりませんかね?
長峯が地域の候補という事で持永を推すのか民主連合系の川村を推すのかどうでしょうか?

4265名無しさん:2006/12/22(金) 23:00:04
県議団…持永
(当初)国会議員…川村
町村…川村
民主県連・連合・社民…川村?

ねじれて混戦になりそう

4266片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/22(金) 23:53:34
>>4264
上杉は、持永での一本化には反撥していたようですけど。
牧野は全方位外交との印象もあります。

>>4265
気になるのは中山禿の不人気さです。

4267とはずがたり:2006/12/23(土) 00:44:57
>>4266
中山禿の不人気さは宮崎市長選とかの結果ででしょうか?各所の掲示板で?
牧野ってまだ結構動いてるんですか?

4268名無しさん:2006/12/23(土) 00:49:09
中山恭子さんは人気では?
この人の動向も気になる


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