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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

3697とはずがたり:2006/11/20(月) 15:05:21
俺ずっと嘉手納嘉手納云ってきたけど焦点になってるのは普天間でした・・恥

3698名無しさん:2006/11/20(月) 16:20:53
松戸市議選挙、開票終了
ttp://www.senkyo-sokuho.net/kpc.html(直リンは控えました。頭にhをつけて下さい)
松戸市長選に出馬の本郷谷氏、中田氏、衆院選出馬経験有りの共産党の高橋氏らが上位当選
偽証問題で揺れ、HP更新も止まってしまった沢間俊太郎氏は滑り込み当選
Cgu大学を選挙違反で揺らした井奥もと県議は、落選です。
公明党は見事な票割りで、10名全員当選

3699片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 20:42:06
>>3688
私は、補選の人選は、今回とは様相を異にすると思います。
下地派は協議に入らない可能性が高く、「遠心力」は働かないと考えます。
その際、民主党の存在感はなくなるかもしれませんが、存在感があっても困る沖縄民主ですから、ないほうが協議にプラスだと考えます。

>>3689
沖縄民主はそこまでの決意も無いのではないかと思います。(とはずがたりさんが期待してるような力強い第三極形成にはまだまだ程遠い。)
喜納は「妥協」を主張しているようですが、そこに独特の求心力は生まれづらいでしょう。そのやり方は明るい見通しを欠きます。

ただ、そうぞうについては、民主より主張がハッキリしている下地党なので、さほど力量が落ちること無いのではないでしょうか。

しかし、>>3690さんがおっしゃるように、
今回のことで下地に対する非共産の革新支持者の心象が悪くなったのではないかと思います。公明候補が消えて自民に帰れるなら、すぐにでもそれをやりそうな下地であり、今後も彼なりに策をめぐらすでしょうし、今回のことで身の破滅が確約されたともいえないのでしょうけど。

デニーは、実際どれくらい嫌われたか? 2区で社民照屋を支持し、1区で共産を含む革新系を出すなら、3区4区は民主から出せるかもしれませんが。(これは全くの私案ですし、デニーが下地・喜納と懇意であり続ける限りは無理かも。)

>>3691
いや、それだと、明らかに共産は乗れないし、自公もそれなりの駒を用意するので無理でしょう。

知事選と違って、参院選(補選・通常選)は、沖縄の声を本土に届けるというのが主な意味の選挙であり、こちらだと反自公、少なくとも民主よりも「左」の革新サイドは協調して候補戦術を練ることができるように思いますし、その線での候補が実際に出てくることになると思います。

今回のことで、小沢・下地の関係もあまりよくなくなったでしょうし、そういう意味で、喜納が従来の路線を貫くことは難しくなったと思います。そして、それは、革新側の撹乱材料減少をも意味すると考えます。

3700片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 21:49:56
近江八幡市長選
冨士谷英正 嘉田支持で自民離脱の県議
伊地知久凱 共産
有村国俊 市議 自民
深井博正 市議 民主

近江八幡市長選4氏立つ
8年ぶり選挙戦に 合併問題など争点 讀賣滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news001.htm

 近江八幡市長選は19日告示され、いずれも無所属新人で、前県議の冨士谷英正氏(59)、元労働省職員の伊地知久凱氏(63)(共産推薦)、前市議の有村国俊氏(42)、同、深井博正氏(56)(民主推薦)の4人が立候補を届け出、8年ぶりの選挙戦に突入した。合併問題や地域経済の活性化などが主な争点になるとみられ、出陣式で必勝を誓った各候補は早速、選挙カーに乗り込み、市内各地を回って支持を訴えた。

 <歳入増図り街を振興>冨士谷候補

 午前9時から同市桜宮町の選挙事務所前で行われた出陣式には、知事選で冨士谷候補の支援を受けた嘉田知事も出席。「近江八幡の未来を冨士谷さんに託してほしい」と訴えた。

 「近江八幡は県の、日本の『へそ』にもかかわらず少し元気がない。人口も伸びず大変、寂しい状況」と現状を訴えた冨士谷候補。「歳出を削減することは当たり前で、歳入のことも考えるのが、これから市政をあずかる者の使命。歳入増を図り、街の振興に使う。これまでの人脈や経験を生かし、市に奉仕させていただきたい」と力を込めた。

 <地域経済活性化図る>伊地知候補

 同市江頭町の選挙事務所前で行われた出陣式には、支援団体の「住みよい近江八幡市をつくる会」の会員や近くの住民ら約60人が集まり、伊地知候補は一人ひとりと握手し「頑張ろう」と気勢を上げた。

 鮮やかなオレンジ色ののぼりが立つ中、伊地知候補は「約3億3000万円使われている同和行政をきっぱりと終結させ、35人学級の実現や就学前までの医療費無料化など教育・福祉・医療に使う。米や近江牛などの多くの特産物の生産と販売を拡大し、地域経済の活性化を図りたい」などと主張した。

 <民間委託取り入れる>有村候補

 出陣式は同市桜宮町の選挙事務所前で行われ、約300人の支持者らが集まった。

 有村候補は「市の自主財源が80億円しかないのに、200億円の一般会計予算を組んでいる。財政再建団体とならないように民間委託を取り入れ、事業の見直しもする」と市政改革を提唱。「市民の意見が通るよう、新たな発想転換を目指す」と訴えた。

 国会議員や県議らも応援に駆けつけ、岩永峯一・衆院議員は「かつてない厳しい選挙だが、頑張っていただきたい」とあいさつ。最後に全員で「頑張ろう」と気勢を上げた。

 <人づくりが私の使命>深井候補

 同市鷹飼町の選挙事務所前で行われた出陣式には、支援団体「We love おうみはちまんの会」のメンバーや地元の支援者ら約300人が集まった。

 深井候補は「末端行政」を「先端行政」に変えた「川端市政の継承」をアピール。その上で「一番大事なのは『人づくり』。いじめや自殺の問題は年々悪化し、犯罪の低年齢化なども進んでいるが、政治はなかなか解決できない。教育問題や人づくりが私の使命と考えている」などと訴えた。

 最後に、集まった支援者全体で「頑張ろう」を三唱し、風船を空に飛ばして結束を確認した。

■投票は26日36か所で■

 投票は26日午前7時から午後8時(一部繰り上げ)まで36か所で行われ、同9時から同市鷹飼町の「サン・ビレッジ近江八幡」で開票される。18日現在の有権者数は5万4930人。

(2006年11月20日 読売新聞)

3701片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 21:54:29
県議選第1次公認、推薦決める…自民党県連 讀賣鹿児島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news004.htm

自民党県連(宮路和明会長)は19日、執行部会と選対委員会の合同会議を開き、来春の県議選での立候補予定者の第1次公認42人、推薦2人を決めた。

 公認の内訳は現職38人、元議員1人、新人3人。推薦2人はいずれも現職で、2人が選挙区見直しで定数1になる曽於市区からの出馬を予定。宮路会長は「党本部通達に従い、定数を超えた公認は認めず、2人を推薦することにした」と説明した。このほか指宿市揖宿郡区で元議員と新人の計2人、鹿屋市区で元議員1人の公認を検討中。一方、現職3人からの公認申請がないという。

 公認・推薦は次の通り。(敬称略)

 ◇公認▽鹿児島市鹿児島郡区 増留貴朗、尾辻義、柴立鉄彦、吉野正二郎、武昭一、宇田隆光、永田憲太郎、大園清信、桑鶴勉、藤崎剛、寺田洋一、野田啓介、西洋介、長田康秀▽奄美市区 与力雄、永井章義▽指宿市揖宿郡区 小園成美▽大島郡区 金子万寿夫▽薩摩川内市区 外薗勝蔵、鶴薗真佐彦▽枕崎市区 上野新作▽いちき串木野市区 吉留厚宏▽南さつま市区 本坊輝雄▽日置市区 前原尉、岩崎昌弘▽川辺郡区 川原秀男▽薩摩郡区 山本求之▽阿久根市出水郡区 中村真▽出水市区 小幡兼興、鶴田孝雄▽大口市伊佐郡区 池畑憲一▽霧島市区 田之上耕三、山田国治、高橋稔▽姶良郡区 酒匂卓郎、岩下吉広▽鹿屋市区 山田宏之▽垂水市区 堀之内芳平▽西之表市区 松里保広▽志布志市曽於郡区 市ヶ谷誠▽肝属郡区 鶴田志郎▽熊毛郡区 日高滋

 ◇推薦▽曽於市区 森義夫、徳留紀寿

(2006年11月20日 読売新聞)

3702片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 22:12:17
選挙:鳥取市議選 定数36に53人立候補、激戦に 女性は最多7人−−告示 /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20061120ddlk31010242000c.html
 任期満了に伴う鳥取市議選(定数36)が19日に告示され、現職33、新人20の計53人が立候補した。04年11月の9市町村による合併後、全市域を対象にした初の市議選は、定数を17上回る激戦となり、女性の立候補7人は記録が残る1978年以降で最多となった。投票は26日で、即日開票される。【山下貴史】

 旧市からは現職22と新人11の計33、旧町村は現職が引退する旧福部村を除く旧7町村の現職11と新人9の計20人が立候補した。党派別では、自民2、民主1、公明5、共産5、無所属40。

 この日は午前8時半、同市西町2の市福祉文化会館で全53陣営が受け付けを行った。くじで届け出順を決めたが、掲示板が最高で2・3メートルの高さにもなるため、最上の4段目となる46番目以降を引いた陣営関係者からは、ため息も漏れた。

 期日前投票は20〜25日午前8時半〜午後8時、同会館と用瀬地区保健センター、7総合支所(用瀬町を除く)の計9カ所で受け付ける。

 投票は26日午前7時〜午後8時(一部地域は同7時)、市内92カ所で行われ、同9時から同市吉成3の市民体育館で即日開票される。深夜には新議員が決まる見通し。

 18日現在の有権者数は15万9678人(男7万6147人、女8万3531人)。

==============

 ◇立候補者(届け出順)定数36−53

上田孝春  58 無現(5)地区社協会長▽市土地公社理事

長坂則翁  58 無新   交安協支部長[歴]JR社員

田村繁已  51 公現(1)党県議会局次長[歴]小学PTA会長

岩本浩   46 民新   党県副幹事長[歴]旧用瀬町議

松本信光  71 無現(2)石油販売業▽自治会顧問

中島規夫  48 無現(1)学習塾経営[歴]旧青谷町議長

金谷洋治  49 無新   農業[歴]旧河原町議

武田恭明  57 無新   仕出し業▽市自主防災会連合会長

久住豊   47 無新   洋服販売業[歴]鳥取青議所副理事長

吉田博幸  58 無現(1)畳店社長▽地区社協副会長

上紙光春  69 無現(1)農業[歴]旧用瀬町教育長・助役

西田正人  42 無現(1)建設会社社長▽社福法人理事長

蓮佛治己  59 共新   農業[歴]旧河原町議

河根裕二  51 公新   党県政策局次長[歴]市職員

中宇地節雄 53 無新   新社会県書記長[歴]旧青谷町議

森本正行  56 無現(1)鳥取三洋社員▽市交通安全指導員

増井敬久  56 無新   英語塾経営▽小学校バスケ部監督

秋口政俊  55 無現(1)農業▽地区社協会長[歴]鳥銀支店長

下村佳弘  53 無現(1)農業▽市土地開発公社理事

太田縁   43 無新   武道具商役員▽NPO法人理事

谷口輝男  63 無現(1)農業[歴]旧佐治村建設課長・助役

田中勇   56 無新   市民オンブズ鳥取役員▽椅子店主

3703片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 22:14:07
中村晴通  55 無新   農業▽区長会長[歴]農協職員

橋尾泰博  56 無現(4)呉服店主[歴]自民県青年局長

有松数紀  52 無現(1)建設会社社長▽自民県青年局長

高見則夫  70 無現(2)土地改良区理事長[歴]市教委次長

角谷敏男  54 共現(5)党県委員▽市民団体会長

伊藤幾子  41 共新   小学校PTA副会長▽党県委員

松田重実  55 自現(1)農業[歴]小学校PTA会長

秋山智博  51 無新   農業▽解放同盟役員[歴]旧気高町議

西田幸人  44 無新   建設会社社長▽河原町商工会理事

中西照典  52 無現(1)農業▽中学校PTA会長

岡田浩四郎 60 無現(1)牛乳販売業▽市テニス協会副会長

房安光   60 無現(1)青谷商工会長▽県和紙組合理事長

福田幹右  54 無現(1)農業[歴]旧国府町議

岡本幸広  58 無新   造園会社社長▽区長会長

村口英子  64 共現(6)党県常任委員[歴]鳥取医療生協理事

児島良   55 無新   NPO法人理事▽環境団体役員

寺垣健二  59 無現(2)建築会社社長▽NPO法人理事

武田えみ子 58 公現(4)党県女性局長・副幹事長

上杉栄一  59 自現(3)医療機器会社顧問[歴]市副議長

水津文恵  56 共新   党県委員[歴]旧気高町議

入江順子  58 無現(1)町内会副会長[歴]公民館職員

河村行康  65 無現(1)製材業[歴]旧河原町副議長

山根裕   58 無新   用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議

森田紘一郎 64 無現(2)温泉旅館経営▽市温泉旅館組合長

湯口史章  49 無現(1)建築設計事務所員[歴]旧気高町議長

谷口秀夫  53 公現(1)党県福祉対策局次長[歴]会社員

鶴巻順   30 無現(1)妙要寺副住職▽保護司

桑田達也  45 公現(1)小学校PTA会長▽党県青年局長

川瀬滋子  61 無新  [元]県室長▽市民団体代表

福田泰昌  75 無現(5)農業▽市議長▽鳥取環境大評議員

両川洋々  63 無現(4)農業▽県川柳作家連盟副会長

毎日新聞 2006年11月20日

3704片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 22:25:25
来年選挙にらみ自民が力点 山形・長井市長選
2006年11月20日
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000611200004

《解説》 内谷氏の勝因は、自民党の厚い支援態勢だろう。遠藤武彦、加藤紘一両衆院議員も駆けつけた。同党にとって、来年の統一地方選や参院選、次の総選挙をにらめば、負けられない一戦でもあった。


 内谷氏が指摘するように、市政の課題は多い。目黒栄樹市長が取り組んだ行財政改革は、道半ばであり、財政状態はなお厳しい。産業の振興や雇用の確保などの難題も目の前にある。


 選挙中、内谷氏は市長の要件は「国や県との協力態勢がとれること」と説いた。念頭には支援の衆院議員や県議らの顔があったはずだ。


 新市長にとって、選挙時の支援態勢継続への期待は大きい。そうでないと、「あの支援は、選挙のためだけか」と有権者の失望感を誘うことにもなる。(奥山郁郎)

3705片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/20(月) 22:26:22
06年県議選 全国屈指の多選議会に賛否 朝日茨城
2006年11月19日
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000611190001

茨城県議会は、全国でも屈指の「多選議会」の様相を見せる。今期の場合、8期以上の県議が6人おり、10期以上も3人の議員が在籍していた。多選について有権者からは「ベテランの方が地元の声が県に伝わりやすい」という声がある一方で、「腐敗につながらないか」と不安の声もある。県内の状況と有権者や議員らの見方を探った。(久保智祥、伊藤悟)


県議の在任期数別に全国の都道府県議会を比べた=表。今年7月1日現在の全国都道府県議会議長会の資料をもとにした朝日新聞の集計では、茨城は、4期以上の議員(22人)が全議員(64人)に占める割合は34・4%で全国17位(全国平均は31・3%)。これが8期以上になると、9・4%で広島に次いで2位に浮上する。


全国で最長在職は14期の大山広司・広島県議(88)=今期で引退表明=だが、2位は13期の山口武平・自民党県連会長(85)、3位は12期の関宗長・同副会長(79)。


なぜ、県内では多選が進んだのか。元茨城大教授で、独協大の雨宮昭一教授(地方自治)は「地方議員が国会議員となり流動化するのが一般的だが、茨城は、国会議員に2世や3世が多く、県議の側にも黒い霧事件=キーワード=など国政に出にくい事情があり、政治家の循環が滞っている」と解説する。


多選議員への地元の反応はどうか。


山口氏の地元、坂東市(岩井市区)の農業男性(58)は「当選を重ねたほうが発言力が強くなり、地元の要望が県に伝わりやすい。汚職は困るが、そうでなければベテランの方がいい」。関氏の地元、那珂市で10月末にあった県政報告会では「ベテランでないと思い切って発言し、実行する力は出てこない」という声もあった。


一方で、「何期もやるとマンネリ化し、汚職につながりやすいのでは」と話すのは坂東市の飲食業を営む女性(62)。「5期ぐらいまでがちょうどいいが、ほかにふさわしい人が立候補しない」と不満を語る。


また同市の建設会社員(40)は「多選が続き過ぎると、対立候補が出ずあきらめムードになりがち。本当は若い人がどんどん立候補して大いに話し合う機会にしてほしい」と話す。


朝日新聞が県議選の立候補予定者に行ったアンケートでは「県政全般を十分理解して適正な議会活動をするためには、ある程度の経験は必要」(新顔)や「県民の声を県政に生かすための代弁者で、それが一番効果的に表れる方向に自然となっていく」(中堅県議)など経験豊富なベテランを求める声が多かった。


一方で、「議会活動が形骸(けい・がい)化しているように感じる」(若手県議)との回答もあった。別の若手県議は取材に「1期2期では何もできない」としたうえで、「有権者の県政への関心が下がっている。若い人たちが当選できるような環境が必要」とした。


雨宮教授は「30〜40年以上も同じ県議がいれば、影響力は地域の隅々まで及ぶ。権力が固定化することは、腐敗につながりかねない」と話す。


慶応大の小林良彰教授(政治学)は議員の多選について「1人で絶大な権力をもつ首長とは事情が異なる。地域によっては余人をもって代え難いという場合もある」との見方をする。一方で「議会は立法府としての役割がある。多選議員は、長い経験を生かして、議員発議の条例案をどんどん出すべきだ。有権者も『議会は立法府』という意識をもって県議を選ぶ必要がある」と指摘する。

3706杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/20(月) 22:30:51
>>3702-3703
一応、補足。

上田   孝春  58 無現(5)地区社協会長▽市土地公社理事
長坂   則翁  58 無新   交安協支部長[歴]JR社員(=民推薦)
田村   繁已  51 公現(1)党県議会局次長[歴]小学PTA会長
岩本     浩  46 民新   党県副幹事長[歴]旧用瀬町議
松本   信光  71 無現(2)石油販売業▽自治会顧問
中島   規夫  48 無現(1)学習塾経営[歴]旧青谷町議長
金谷   洋治  49 無新   農業[歴]旧河原町議
武田   恭明  57 無新   仕出し業▽市自主防災会連合会長
久住     豊  47 無新   洋服販売業[歴]鳥取青議所副理事長
吉田   博幸  58 無現(1)畳店社長▽地区社協副会長
上紙   光春  69 無現(1)農業[歴]旧用瀬町教育長・助役
西田   正人  42 無現(1)建設会社社長▽社福法人理事長
蓮佛   治己  59 共新   農業[歴]旧河原町議
河根   裕二  51 公新   党県政策局次長[歴]市職員
中宇地 節雄  53 無新   新社会県書記長[歴]旧青谷町議
森本   正行  56 無現(1)鳥取三洋社員▽市交通安全指導員
増井   敬久  56 無新   英語塾経営▽小学校バスケ部監督
秋口   政俊  55 無現(1)農業▽地区社協会長[歴]鳥銀支店長
下村   佳弘  53 無現(1)農業▽市土地開発公社理事
太田     縁  43 無新   武道具商役員▽NPO法人理事
谷口   輝男  63 無現(1)農業[歴]旧佐治村建設課長・助役
田中     勇  56 無新   市民オンブズ鳥取役員▽椅子店主
中村   晴通  55 無新   農業▽区長会長[歴]農協職員
橋尾   泰博  56 無現(4)呉服店主[歴]自民県青年局長
有松   数紀  52 無現(1)建設会社社長▽自民県青年局長
高見   則夫  70 無現(2)土地改良区理事長[歴]市教委次長
角谷   敏男  54 共現(5)党県委員▽市民団体会長
伊藤   幾子  41 共新   小学校PTA副会長▽党県委員
松田   重実  55 自現(1)農業[歴]小学校PTA会長
秋山   智博  51 無新   農業▽解放同盟役員[歴]旧気高町議(=民推薦)
西田   幸人  44 無新   建設会社社長▽河原町商工会理事
中西   照典  52 無現(1)農業▽中学校PTA会長
岡田 浩四郎  60 無現(1)牛乳販売業▽市テニス協会副会長
房安     光  60 無現(1)青谷商工会長▽県和紙組合理事長
福田   幹右  54 無現(1)農業[歴]旧国府町議
岡本   幸広  58 無新   造園会社社長▽区長会長
村口   英子  64 共現(6)党県常任委員[歴]鳥取医療生協理事
児島     良  55 無新   NPO法人理事▽環境団体役員
寺垣   健二  59 無現(2)建築会社社長▽NPO法人理事(=民推薦)
武田 えみ子  58 公現(4)党県女性局長・副幹事長
上杉   栄一  59 自現(3)医療機器会社顧問[歴]市副議長
水津   文恵  56 共新   党県委員[歴]旧気高町議
入江   順子  58 無現(1)町内会副会長[歴]公民館職員
河村   行康  65 無現(1)製材業[歴]旧河原町副議長
山根     裕  58 無新   用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議
森田 紘一郎  64 無現(2)温泉旅館経営▽市温泉旅館組合長
湯口   史章  49 無現(1)建築設計事務所員[歴]旧気高町議長
谷口   秀夫  53 公現(1)党県福祉対策局次長[歴]会社員
鶴巻     順  30 無現(1)妙要寺副住職▽保護司
桑田   達也  45 公現(1)小学校PTA会長▽党県青年局長
川瀬   滋子  61 無新  [元]県室長▽市民団体代表
福田   泰昌  75 無現(5)農業▽市議長▽鳥取環境大評議員
両川   洋々  63 無現(4)農業▽県川柳作家連盟副会長

3707とはずがたり:2006/11/20(月) 23:51:34
>>3706
あざーす,こういう推薦情報が後から有り難いすね。
鳥取では解放同盟は民主についてるのかな?
無所属で新社会党が一人いますが社民は居なくなってしまったのか?無所属に隠れてるのか?杉山氏の調べが着かなかっただけか?
鳥取三洋社員は連合の候補でしょうか?

3708とはずがたり:2006/11/21(火) 01:18:41
>>3699
>とはずがたりさんが期待してるような力強い第三極形成
取りあえずは民主・そうぞう・自連が自公と一旦自公民路線を形成,その後力を付けた民主が自公から離叛して二大勢力という10年構想ですw(本土でも保革激突→相乗り→二大政党と進みましたしね〜)

デニーが補選に出るとなると自公vs民主vs共産の形になると思います。社民と社大はどちらにつくかの踏み絵を踏まされてと云う感じで。吉田学校氏の遠心力も(出馬がデニーじゃないにせよ)こんな感じを想定してるのでは?知事程の旨味のない一議員の補選であれだけ揉めて負けた後に求心力が働くかなぁ。。

3709片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/21(火) 01:30:43
>>3708
まあ、本土次第でしょうかね。

デニーは特に補選に出ることはないような。
あと、民主公認となれば明らかに党中央が関わるから、それはストップされるのでは。

>知事程の旨味のない一議員の補選であれだけ揉めて負けた

これは宜野湾の県議補選?
どんな揉めだったのでしょうかねえ。

3710名無しさん:2006/11/21(火) 01:32:53
党本部は、勝てるなら衆院公認済みの候補でも参院に出す勢いだし、
玉城デニーの可能性はあると思う。
派手な感じは補選にぴったりだし。

3711片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/21(火) 01:36:39
>>3710
全野党共闘のほうが勝てる可能性はずっと高いように思います。
いくら市議選トップ当選でも、自公が票を固めるなか、社共に票を食われて、支持層がいない民主路線のデニーが票を起こせるとはあまり思えない。

3712とはずがたり:2006/11/21(火) 01:41:45
>知事程の旨味のない一議員の補選であれだけ揉めて負けた

旨味のある知事選の候補者選定の過程であれだけ揉めてしかも負けてしまっただけに,知事選ほどの旨味のない一参院議員の補選で
という意味でした。判りにくくてすまそ

で,民主が擁立する際は交渉決裂で負け覚悟で擁立と云うことに成りましょうか。
共産党が離叛していた時期も,それじゃ勝てないだろうに纏まらなかった訳ですから,勝てないから野党共闘で纏まれるとは云えない気がします。

3713名無しさん:2006/11/21(火) 01:44:15
共産とは距離を置く時期に来たのではないか?
沖縄の右傾化を見ると、思う。

3714名無しさん:2006/11/21(火) 01:47:52
>>3708
まさか、とはずがたりさんが自公民路線とは…
55年体制以降、自民と組んで力を付けた政党がありましたか?

3715とはずがたり:2006/11/21(火) 01:57:38
>>3714
自公民路線は全く支持しておりません。相乗り候補vs共産なら共産に入れるというのが自分の基本スタンスであります。
ただ支持できる出来に無いに拘わらず一時的にそのような時期が来るかもという予想です。予想は願望とは違いますので。(沖縄で民主主導の第三極形成をというのは自分の願望ではありますが)
民主がそうぞうと連んで第三極を目指すとそういう力学も働いてしまうのではないかなぁと思わなくもない訳です。

本心では基地に苦しむ沖縄の人たちのことを思うと一刻も早く基地の全くない沖縄をとは思うんですけど,基地は嫌だけどそれ以上に地域振興という苦渋の選択を今回沖縄の人たちはしたのでは?

3716とはずがたり:2006/11/21(火) 02:53:22
候補者たてれない程力不足なら共産党と政策協定でも結べば?
それにしてももうちっと若いの擁立できなかったのかね,共産も。
和歌山は沖縄張りに民主が弱い。二階が小沢を裏切ったのが残念だねぇ

自・共 準備に奔走/出直し知事選
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000611200006
2006年11月20日

民主は擁立模索「23日までには」

 県発注工事をめぐる談合事件で逮捕された知事の木村良樹容疑者の後任を決める出直し知事選(12月17日投開票)。告示の30日まで残り10日となった19日、すでに推薦する立候補予定者を決めた自民、共産、候補者選考が大詰めを迎えた民主と、各政党はそれぞれ知事選に向けた動きを活発化させている。

 自民党が推薦を決めた経済産業省OBの仁坂吉伸氏(56)は19日、同党県連の広報車に先導され、地元県議らとともに新宮市から東牟婁郡、西牟婁郡をへて田辺市までの県南部を回り、約10カ所で集会や街頭演説をした。

 串本町の漁協で午前中にあった集会で仁坂氏は、集まった百数十人を前に自己紹介や和歌山県への思いなどを中心に約30分あいさつした。同行した県議は「おおむね好印象だった」と話した。

 仁坂氏から推薦要請を受けている公明党県本部(西博義代表)は同日、和歌山市内で臨時の幹事会を開き、推薦するかどうかの判断について、西代表への一任を決めた。

 共産党県委員会は19日、和歌山市内の約100支部の代表者を集め、「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」筆頭代表委員の泉敏孝氏(69)を推薦した理由を説明し、全力で支援することを確認した。選挙戦では、談合事件の真相究明を訴え、同党が前回知事選で木村知事を推薦しなかった唯一の主要政党であることをアピールするという。

 一方、候補者選びが難航している民主党県連は19日、岸本周平代表ら役員が和歌山市内で断続的に協議を続けたが、結論には至らなかった。

 同県連幹部によると、「絞り込みはできなかったが、『擁立断念』は避けようということで一致した」という。沖縄県知事選の結果も踏まえ、党本部とも協議するという。「遅くとも23日までに結論を出したい」(同幹部)としている。

3717とはずがたり:2006/11/21(火) 03:02:23
統一選が楽しみばい
>各市議も個人演説会を重ねた。現職市議は4人だけだが、来春の統一地方選の市議、県議の立候補予定者らが、自らの選挙戦を意識しながら動いた。それが結果として吉田氏の知名度向上に貢献した。

「刷新」吉田氏、壁破る
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000000611200002
2006年11月20日

 九州の中心都市に新しい市長が誕生した。19日に投開票された福岡市長選。民主などの推薦を得て「刷新」を訴えた元西日本新聞編集委員の吉田宏氏(50)が、3選を目指した自民推薦の山崎広太郎氏(65)に競り勝った。五輪招致の失敗や財政赤字を招いた市政運営に、市民がノーを突きつけた。投票率は42・57%、当日有権者数は108万9013人だった。

 吉田氏の当選確実の知らせが入ると、事務所に集まった支持者らは一斉に喜びを爆発させた。

 8月下旬に立候補を表明した吉田氏は、政治経験がゼロ。知人、友人の助けを借りながら、手探りで選挙に臨んだ。当初は演説や握手の方法もままならず、一つずつ周囲から教わりながら、試行錯誤で選挙活動を進めた。

 「聞きたかけん」――。そんな言葉が書かれた緑色のポスターやシールが、中央区の事務所に何枚も張られた。「聞かせてほしいから」という意味の博多弁。「市民の意見を聴く」との姿勢を強調するキャッチフレーズとして前面に出した。

 告示後、最初の週末となった11日、繁華街の天神で、ボランティアら約150人がかりで街頭アンケートを実施した。行き交う人々に「いまの市政を続けますか?」と問いかけ、「市政刷新」の必要性を有権者に訴え続けた。

 推薦を出した民主党も後押しした。とりわけ選挙戦の中盤以降は、県連代表の松本龍衆院議員が、地元の東、博多両区の商店街などを、吉田氏とともに回って支持を呼びかけた。各市議も個人演説会を重ねた。現職市議は4人だけだが、来春の統一地方選の市議、県議の立候補予定者らが、自らの選挙戦を意識しながら動いた。それが結果として吉田氏の知名度向上に貢献した。

3718とはずがたり:2006/11/21(火) 03:05:15
先ずは横内氏が先勝
>市議18人中9人の支持や、連合山梨、自治労県本部の推薦も得て手堅く組織を固めた。ところが、告示直前から、横内氏がこうした支持基盤の切り崩しを始めたため、苦戦を強いられることに。
知事選でも自治労や連合山梨の組織票を崩せるかが鍵になるかも
バランス感覚が周辺の自治体には働くような気もするが・・。

韮崎市長に横内氏
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000611200007
2006年11月20日

  来年1月の知事選の前哨戦として注目された韮崎市長選は19日投票され、即日開票の結果、元県議の横内公明氏(62)が、3選を目指した現職の小野修一氏(62)を破り、初当選した。市政の刷新を求める有権者の声が大きく反映された結果となった。当日有権者数は2万5246人で、投票率は74・95%だった。

 同市本町2丁目にある横内氏の事務所には、午後6時ごろから、支持者が集まった。午後10時半ごろ、当選の一報が入ると、拍手がわき起こった。横内氏は「韮崎市を変えようという皆さんの思いがこの勝利を導いた。韮崎市を活性化していきたい」と意気込みを語った。

 横内氏は、「今の韮崎でいいのかどうか、市民の判断を仰ぎたい」と、8月に立候補を表明した。選挙ではJR韮崎駅前の紡績工場跡地について、「住宅地と公園にする」という案を打ち出した。県議時代の後援会、韮崎青年会議所や韮崎高OBらの協力で活動を展開。団地やアパート前で街頭演説を重ねて、市内全域に支持を広げた。

 一方、現職の小野氏は、2期8年の実績を強調した。「安全で安心なまちづくりを成し遂げさせて欲しい」と訴えた。市議18人中9人の支持や、連合山梨、自治労県本部の推薦も得て手堅く組織を固めた。ところが、告示直前から、横内氏がこうした支持基盤の切り崩しを始めたため、苦戦を強いられることに。選挙戦に入ってから引き締めを図ったが、形勢を逆転できなかった。

■解説・変化願った市民の「賭け」

 「目立った失政はないが発展もない」とされる小野市政に、市民はノーを突きつけた。「今の韮崎でいいのか」と訴えた横内氏の勝利は、市民が変化を強く願っている現れでもある。横内陣営は「この勢いで兄の知事選も勝ちきる」と意気込むが、「兄弟で市長と知事は権力の集中だ」と警戒感を示す有権者も多く、影響は読み切れない。

 争点の一つとなった中心街の活性化。横内氏は「中心街と住宅地を隣接させて人を呼び込む」、小野氏は「商業開発を進めて経済を活性化させる」と訴えた。だが、両氏とも具体的な実行策は提示せず、市民は政策の中身が見えないまま選択を迫られた。横内氏の可能性に賭けたともいえる。

 中心市街地の活性化、市町村合併や企業誘致による雇用の場創設など韮崎市が抱える課題は多い。早急に具体的な解決策を示し、実行することが求められている。

 横内氏陣営は知事選の前哨戦と位置づけ、追い上げて勝利した。兄の正明氏の支持者は「知事選での勢いを得た」と喜ぶ。しかし、「兄弟で県政を牛耳らせてはいけない」という反発にさらされる結果となり、「票が山本氏に流れる可能性もある」という声も少なくない。

 横内氏が市長になったからといって、単純に知事選に有利に働くとは言い切れない。思惑が飛び交った市長選だったが、先が読み切れない状況はまだ続く。
(南日慶子)

3719とはずがたり:2006/11/21(火) 03:17:30
誰ですか,この民主公認候補は・・。

選挙:いすみ市議選 3町合併後初、新議員決まる /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000143-mailo-l12

 いすみ市議選(定数26)は12日投開票が行われ新議員が決まった。昨年12月、夷隅、大原、岬の旧3町合併後初の改選。現職、新人計34人の争いは現職21、新人5人が当選。党派別では無所属22、公明2、共産、社民各1となった。投票率は76・21%。当日有権者数は3万6241人(男1万7588人、女1万8653人)。[吉村建二]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇いすみ市議選開票結果(定数26―34)
当 1655 半場新一 54 無現(1)
当 1468 君塚泰三 62 無現(1)
当 1283 高梨庸市 46 無現(1)
当 1276 中村松洋 56 無新(1)
当 1131 鈴木麗子 65 公現(1)
当 1079 熱田彰司 65 公現(1)
当 1017 元吉基  61 無現(1)
当  996 川嶋英之 59 無現(1)
当  908 石川光男 64 無現(1)
当  906 井上栄弌 64 無現(1)
当  900 荒井正  56 社新(1)
当  868 渡辺敏男 61 無現(1)
当  860 杉山敏行 79 無現(1)
当  827 松崎敏雄 62 無現(1)
当  818 横山正樹 54 無新(1)
当  808 青柳英俊 62 無現(1)
当  794 石井博  56 無現(1)
当  781 飯高米蔵 66 無現(1)
当  741 山口稔  62 無現(1)
当  731 岩井豊重 62 共現(1)
当  726 田井秀明 44 無新(1)
当  720 麻生実  57 無現(1)
当  714 君塚利雄 77 無新(1)
当  660 吉野勝己 67 無現(1)
当  643 兼沢謙一 58 無現(1)
当  628 米本利雄 74 無現(1)
   583 斎藤義  70 共現
   531 鈴木恵美 57 無新
   509 鈴木博善 62 無現
   494 江沢淳  69 無現
   459 小安俊夫 66 無現
   322 黒田勝弘 64 無新
   305 金綱貞雄 70 無現
   198 中谷郁男 65 民新
 =選管最終発表

11月14日朝刊
(毎日新聞) - 11月14日13時1分更新

3720とはずがたり:2006/11/21(火) 03:22:54
>>3533
負けちゃったか,しかも割と大差で。。

選挙:信濃町長選 松木氏が初当選 現職・服部氏を破る /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061120-00000080-mailo-l20

 任期満了に伴う信濃町長選は19日、投開票が行われ、無所属新人の松木重博氏(58)が無所属現職の服部洋氏(60)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は8571人(男4110人、女4461人)。投票率は75・43%だった。
 松木氏は「若者に夢を、高齢者に生きがいを与える安心・安全な町政」などを訴えた。町内の選挙事務所で行われた祝勝会で、松木氏は「町民のために働いていきたい」と抱負を述べた。現職の服部氏は1期4年の実績を強調し、「住民と協働する町政の継続」などを訴えたが、及ばなかった。[光田宗義]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇信濃町長選開票結果
当 3858 松木重博 58 無新
  2532 服部洋  60 無現
 (無効75)
 =選管最終発表
………………………………………………………………………………………………………
 ◇信濃町長略歴
松木重博(まつき・しげひろ) 58 無新(1)
 会社役員[歴]信濃町商工会副会長▽日大工

11月20日朝刊
(毎日新聞) - 11月20日12時1分更新

3721小説吉田学校読者:2006/11/21(火) 07:13:28
>>3715
これ、右と左の分水嶺といいますか。私も同じスタンスで望んでいます。 >相乗り候補vs共産なら共産に入れるというのが自分の基本スタンスであります。

3722名無しさん:2006/11/21(火) 08:57:29
>>3715
本意はわかりました。
確かに、自公+民そ体制になる可能性はありますね。
しかしそうなれば、下地復党→第3極崩壊となると予測しています。

3723とはずがたり:2006/11/21(火) 11:17:23
>>3722
全員当選=完全勝利が宗教上必須の公明党は次ぎの総選挙で沖縄1区での擁立はできないかも知れませんが,落選の主因である下地に協力することはないでしょう。
また公明支援が効いて自民に勝ち目が強くて保守系に出馬希望者多い昨今の沖縄では自民が下地を公認することはないでしょう。
割りとその辺は楽観視してます。甘いと云われればそれまでですが。。

3724片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/21(火) 11:31:30
>>3722-3723
下地が復党できないのに、自公とそうぞうが一緒になるというのは可能性として薄いような。
それこそ、あわよくば今回の機を生かして知事になり、自民・民主の上に立とうというのが下地の微かな願望だったかもしれませんが、
知事になれず、今後も知事以外では最上位である衆院議員の座にこだわる限り、自公との協調はできないでしょう。
仲井真に勝ちを許し、衆院1区の公明も意気は上がるばかりです。
そして、そうやって自分の生き方を追及してる下地とともに国政の民主党が歩めるかというと甚だ疑わしいといわざるを得ず、
むしろ今回のことで下地と連携することに民主党内に疑義が生じ、野党共闘の阻害要因は薄れるでしょう。

3725とはずがたり:2006/11/21(火) 12:07:46
結構下地の行動は評価低いですねぇ。冷静に見るとそんなものか。。俺は非自民保守勢力に点が甘いからなぁ。。
あまり沖縄に拠点のない民主だし,下地も知事の目が消えた以上民主の協力を得て次の総選挙に臨まねばならないので民主と下地との協力体制は当分続くのではないかという気がしますけど。

3726片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/21(火) 12:28:42
>>3725
そうですね、それもそうなので、下地の今後の出方がカギになりますね。
ただ、知事選とは選考の意味合い・様相が違うはずで。
民主党の面々が戦略家なら、1区で共産党系への実質協力をにおわせるのはいい手では。


私案では、

1区下地or共産系
2区照屋(社民)
3区デニー(民主)
4区ずけらん(民主)

参院補選 仲村未央(社民系、沖縄市)←共産が乗れるかが鍵だが
参院通常 糸数慶子(社大系)

3727片言丸:2006/11/21(火) 16:34:37
自民党県連 県議選第1次公認候補決まる
現職2人は申請見送り 讀賣岐阜
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news003.htm

 自民党県連は20日、来春の県議選の第1次公認候補予定者21人を発表した。内訳は、現職19人、新人2人。衆院岐阜1区と選挙区が同じ岐阜市選挙区(定数9)は、同選挙区を地盤とする野田聖子元郵政相と佐藤ゆかり衆院議員の対立を受け、立候補の意向を示している現職5人のうち、野田氏を強く支持する県会議長の白橋国弘氏と安田謙三氏の2人について、県連としての公認申請を見送ったことを明らかにした。県連では、選挙区支部内の調整がつけば、追加申請するとしている。

 岐阜市選挙区については、選挙区支部長を佐藤氏が務めており、白橋、安田氏については、支部の段階で県連への公認申請を見送っていた。県連の金子一義会長は「支部内の問題であり、早く調整するように求めた」と語り、「今後、2次、3次公認をしていく」と、追加申請で柔軟に対応する考えを示した。

 第1次公認申請は次の通り。(敬称略)

 岐阜市選挙区 玉田和浩(現職)平野恭弘(同)笠原多見子(同)▽大垣市選挙区 岩井豊太郎(同)▽高山市選挙区 中村慈(同)▽多治見市選挙区 宮嶋和弘(同)▽関市選挙区 尾藤義昭(同)▽中津川市選挙区 早川捷也(同)平岩正光(同)▽美濃市選挙区 佐藤武彦(同)▽瑞浪市選挙区 渡辺真(同)▽羽島市選挙区 大野泰正(同)▽各務原市選挙区 松岡憲郎(同)足立勝利(同)▽瑞穂市選挙区 篠田徹(新人)▽飛騨市選挙区 洞口博(現職)▽下呂市選挙区 駒田誠(同)▽海津市選挙区 森正弘(同)▽羽島郡選挙区 島根正寿(新人)▽養老郡選挙区 村下貴夫(現職)▽加茂郡選挙区 渡辺猛之(同)

(2006年11月21日 読売新聞)

3728片言丸:2006/11/21(火) 16:38:24
福岡市長選でも山崎から自民支持層が逃げたが、尼崎ではそれがもっと顕著だったということか?
谷川Jrが案外人気なかった・・・。

尼崎市長選一夜明けて 白井市長が2期目抱負
検証の市民委員会設置へ 讀賣兵庫
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news003.htm

 尼崎市長選で再選を果たした白井文市長(46)は、投開票から一夜明けた20日、市役所で当選証書を受け取った。会見では「課題は山積しているが、市民とともに考え、解決する姿勢を貫きたい」などと、12月12日からの2期目に向けて抱負を語った。

 この日、白井市長は午前8時前にJR立花駅に立ち、通勤客らに「ご支援、ありがとうございました」と“当選報告”。その後、市役所近くの公園で、支持者に花束を手渡され、笑顔で登庁した。

 当選証書を受け取った後、会見した白井市長は、10万票を超える得票に「とても驚いている。多くの市民の皆さんに支持していただき、今まで以上に責任を感じている」と話した。

 また、前回を7・62ポイント上回る投票率(39・87%)に触れ、「市政を『自分たちの身近な問題』と考えてくださる人が増えたことの表れでは」と分析。厳しい財政状況を踏まえ、「財政再建団体への転落直前から改善できたことは、一定の評価をしてもらえたと思う。しかし、解決に至っていないのは事実で、さらなる改革に努めたい」と述べた。

 このほか、▽市長退職金を恒久的に500万円とする条例案の提案▽企業誘致の促進▽福祉の充実▽公約を市民らと検証する「市民委員会(仮称)」の設置――などに取り組むとし、「政治家は公約が命。すべて実現させたい」と述べた。

(白井陣営10万票に驚き 谷川陣営、組織まとまらず)


 白井市長が得た「10万1388票」は20日、改めて話題になった。得票数は戦後の同市長選史上最多で、初の10万票超え。2002年の前回選から約4万票も上乗せし、1期目で“白井人気”が広がったことを印象づける結果となった。

 白井市長の選挙団体「フレッシュ尼崎の会」の中村大蔵代表自身、「8万はいけるかもと思ったが、まさか10万とは……」と驚く。

 前回まで15回行われた市長選の最多得票は1970年、篠田隆義氏(旧社会党)の9万5222票。立候補者数などが違うため、単純比較はできないが、6けたの票は際立っている。

 市関係者は、自画自賛気味に分析する。「全国最年少の女性市長として登場し、有権者の関心は高まった。実績も評価され、前回棄権した“無関心層”も、今回支持したのでは」

 同会の北村仁事務局長は「選挙戦で当初、支持者に楽観論が多く、何度も『猛烈に追い上げられている』と引き締めた」と明かした。中村代表は「危機感が市民にも広がり、大きな流れになったのでは」と話す。

 一方、前市議会議長、谷川正秀氏(43)を推薦して敗れた自民党の関係者はショックの色を隠せない。

 同党県連の原亮介幹事長は「準備期間の短さや現職に対抗する難しさが響いた。地方の首長選挙では、県連推薦だから、みなさんが従うという単純構造にならないのかもしれない。結果を重く受け止め、対策を考えたい」と話した。

 谷川陣営が公明党の推薦を取り付けたのも告示直前の9日と遅かったが、陣営からは「自民党が弱過ぎた」との声が漏れ聞こえる。今回、自民党系市議の一部が離反しており、陣営幹部は「選挙を仕切る大物国会議員がおらず、組織がまとまらなかった」と嘆いた。

(2006年11月21日 読売新聞)

3729片言丸:2006/11/21(火) 16:46:32
06県議選:241万人の決断 自民党県連、11選挙区を重点区に /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20061121ddlk08010128000c.html

 ◇候補者の乱立などで

 自民党県連は、県議選で厳しい戦いが予想される11選挙区を「重点区」に指定した。党県連は国会議員を呼ぶなどして応援に力を入れている。

 重点区に指定されたのは、水戸市▽古河市▽結城市▽笠間市▽高萩市▽石岡市▽つくば市▽竜ケ崎市▽筑波郡▽鹿島郡▽北相馬郡。中村喜四郎衆院議員の支持者らでつくる会派「自民県政クラブ」との直接対決や、多数の候補者が乱立する選挙区などが選ばれた。

 北相馬郡の新人、小林靖男氏は自民県政クラブ現職の川口三郎氏と一騎打ちとなる。18日には菅義偉総務相が取手市と利根町で演説を行い、来月2日には党県連の呼びかけで麻生太郎外相が応援に駆けつける。小林陣営は「相手は8期の実績があり、非常に厳しい戦いになる。応援は心強い」と期待する。

 一方、現職3人を抱える水戸市区では、ある陣営が「お互いが敵同士みたいなもの。応援してもらうなら3人一緒にしてもらわないと困る」と心配顔で話した。【若井耕司、土屋渓

毎日新聞 2006年11月21日

3730片言丸:2006/11/21(火) 16:54:20
選挙:県議選 1人区擁立、複数ならば推薦のみ−−自民方針 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20061121ddlk44010349000c.html

 自民党県連は20日、大分市内で開いた総務・支部長・幹事長合同会議で、来春の県議選について、1人区に複数の候補を擁立する場合、公認せず、推薦にとどめる方針が党本部から通知されたことを報告した。自民現職が競合する可能性がある1人区は豊後高田市区と竹田市区。県連としての方針決定は先送りした。

 自民はこれまで県議選の公認、推薦は県連が独自に決めていたが、来年の県議選から党本部が県連の申請を基に決定する。来月6日の一次申請に向け調整が進みそうだが、調整がつかなかった場合は、県連の選挙対策委員会(委員長=衛藤征士郎・県連会長)で対応を協議する。県連は、公認申請は現職のみで、新人は推薦申請にすることを決めている。

 市町村合併に伴い、豊後高田市区では旧豊後高田市選出と旧西国東郡選出の自民現職2人が既にサバイバル戦を展開。

 竹田市区では旧直入郡選出の自民現職が出馬の構えだが、旧竹田市選出の自民現職は出馬の意思を明確にしていない。【藤原弘

毎日新聞 2006年11月21日

3731片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/21(火) 20:14:50
少なくとも、党本部側から、参院選・補選で分裂をすすめることはないということでしょう。

「野党共闘にジレンマなし」 小沢・民主代表
2006年11月21日19時36分
http://www.asahi.com/politics/update/1121/007.html

 「ジレンマはない。どちらがプラスかということだ」。民主党の小沢代表は21日の記者会見で、沖縄県知事選で安保政策などが異なる共産、社民両党とともに推した候補者が敗れたことについて、こう語った。党内には両党との選挙協力に異論もあるが、来夏の参院選に向け、引き続き野党共闘を重視する考えを示したものだ。

 小沢氏は知事選の敗北を受け、「地域に根っこの張った基盤をつくることが大事だ」と指摘。共闘については「僕に『社会党、共産党との共闘はおかしい』と言う人もいる」としたうえで、「野党として多数の国民の支持を得るためにどうしたらいいか考えないといけない。沖縄の選挙も全野党がまとまったことでライト(右派)の票が逃げたのではないかというが、民主党単独であれだけとれるのかという問題だ」と反論した。

小沢民主代表 野党協力強化へ
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/21/k20061121000018.html

民主党の小沢代表は、19日の沖縄県知事選挙について、与党側が推薦した候補に敗れたものの、野党統一候補を擁立し、善戦したことは、評価に値するとしており、来年の参議院選挙に向け、今後も、ほかの野党との協力関係を強化していく考えです。
19日行われた沖縄県知事選挙で民主党は、共産党や社民党など、ほかの野党とともに、前の参議院議員を推薦しましたが、自民、公明両党が推薦する候補に敗れました。これについて、小沢氏は、共産党も含めた野党統一候補を擁立でき、与党側の候補者におよそ4万票差まで迫ったことは、善戦だったと受け止め、一定の評価に値するとしています。そして、来年の参議院選挙でも、与党側と対等な戦いをするためには、こうした野党間の連携が欠かせないとして、今後も、自民・公明両党以外のあらゆる政治勢力に、選挙協力を呼びかけていく考えです。ただ、党内の一部からは、小沢氏が、選挙対策に加え、国会運営の面でも、社民党などとの連携を重視するあまり「政権交代を担える野党」を目指してきた民主党の特色が失われるという指摘も出ており、小沢氏としては、こうした意見にも配慮しながら、参議院選挙に向けた準備を進めていくことにしています。

3732とはずがたり:2006/11/22(水) 00:55:41
>>3731
沖縄民主党の野党共闘以上に民主党の主体的な存在感を出そうという動きは小沢に取ってみれば目障りで自分の方針への叛逆であり,寧ろ前原や枝野的な思考・指向に近いんですかねぇ?
民主党の地盤を作るために頑張ってると個人的には評価してたんですけど。

3733とはずがたり:2006/11/22(水) 00:55:55

前回結果
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003saga.html#karatsu
◇唐津市(定数4)
当9584下川 俊明52新①自民市議、唐松広域消防本部職員
当8846峰 達郎42新①自民薬剤師,市議
当7992宮崎 泰茂60現④無所属県日中友好協会理事長,市議市民リベラルの会
当7872増本 亨43現②無所属=民主・社民九州龍谷短大講師県民ネットワーク
 7199瀬戸 久司54元 自民会社役員、社会福祉法人まつら会理事,県議
◇東松浦郡(定数3)
当14875岸本英雄49現③自民玄海町商工会会長 =玄海町→玄海町長選出馬(当選)
当10143桃崎峰人 53新①自民松浦東部農協理事 =浜玉町
当9490楢崎 近66現②自民会社顧問,相知町助役,県職員 =相知町
 2603山口勝弘47新 共産党県委員 =北波多村

今回出馬予定
◇唐津市(定数7) 前回得票
下川 俊明 55 現① 自民市議、唐松広域消防本部職員 9.5k-a1
峰 達郎 45 現① 自民薬剤師,唐津市議 8.8k-a2
桃崎 峰人 56 現① 自民松浦東部農協理事 =浜玉町 10k-a3
楢崎 近 69 現② 自民会社顧問,相知町助役,県職員 =相知町 9.4k-a4
大場 芳博 57 新_ 自民? 前保利耕輔事務所長 =半田= a1+a2+a3+a4+(1-β)*14k
田崎 信幸 52 新_ 自民? 唐津農協上場地区営農本部長 =肥前町= β*14k
宮崎 泰茂 60 現④ 無所属県日中友好協会理事長,市議市民リベラルの会 7.9+α
増本 亨 43 現② 無所属=民主・社民九州龍谷短大講師県民ネットワーク 7.8+α
山口勝弘? 50 新_ 共産党県委員 =北波多村 2.6k+α

9人中6人自民系で定数7か。。自自自自無無共なら最高。自民二人落選は無理かな。共産に其処迄伸び代無いとすると自自自自自無無である事を望む。定数7で自民5とか止めてくれよなぁ。。まさか自自自自自自無とか無いよね。そんあ場合は唐津は唐津だけに中国と韓国の租借地にしてしまってヨシ。

大場氏、田崎氏出馬へ 県議選唐津市・東松浦郡
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=262376&newsMode=article

 来春の県議選唐津市・東松浦郡区(定数七)に、前保利耕輔事務所長の大場芳博氏(57)=唐津市半田=と唐津農協上場地区営農本部長の田崎信幸氏(52)=唐津市肥前町=が20日、立候補することを明らかにした。

 大場氏は唐津農業高卒。農業のかたわら自民党唐津市支部青年部長を務め、1990年から保利耕輔代議士の地元秘書として同事務所に勤務、先月末で退職した。

 出馬について大場氏は「合区で定数が増え、いい機会と考えた。事務所で16年間学んだ経験を地域振興に役立てたい」と述べた。

 田崎氏は唐津工高卒で、1973年に上場農協入り。切木支所長、総務管理部長などを経て、新たに誕生した唐津農協で今年4月から現職。

 旧東松浦郡区で前回トップ当選の岸本英雄氏が玄海町長に就任したことから、田崎氏は「上場地区から県議をなくすわけにはいかない。地域の発展のために、農業をはじめとした第1次産業の振興に努めたい」と語った。
 同選挙区には自民党4人、無所属2人の現職6人のほか、共産党の新人が出馬する見込み。今回の新人2人の出馬表明で、7議席を9人で争う混戦となりそうだ。
11月21日更新

3734とはずがたり:2006/11/22(水) 01:05:39
中川氏は前回は最下位。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003akita.html#akita

親爺さんは共産の人だったみたい。下記資料参照

中川氏が出馬を表明 来春の県議選秋田市選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061121c

 秋田市の会社役員中川猛夫氏(56)=同市川尻総社町=が20日、来春の県議選秋田市選挙区(定数13)に無所属で立候補する意向を明らかにした。

 秋田魁新報社の取材に対し、中川氏は「今の県議会は苦渋の決断などと口にしながらも県の言いなりになり、県民の利益、幸せを追求しているのか疑問。議員として言うべきことをしっかり発言したい」と述べた。

 取り組む課題として、零細企業が地道に商売できる環境づくり、本県農産物のブランド化の強化などを挙げ、「戦後の日本を引っ張ってきた高齢者が安心して暮らせる老後のお手伝いもしたい」と語った。

 中川氏は故中川利三郎元衆院議員の二男。秋田経済大(現秋田経済法科大)卒。15年の前回県議選で、旧秋田市選挙区(定数11)から初出馬し落選した。秋田市訪問介護事業者連絡協議会代表。

(2006/11/21 09:00 更新)

健闘 まちの伝統人形芝居
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-05-04/13_01.html
 戦後、秋田市の市議会議員をしていた中川利三郎氏(日本共産党衆院議員、故人)が、市内での公演を次々に取ってくれ、それで命をつなぎました。

私の思い・私の怒り
ノー消費税 2004.10 第159号
http://www.horae.dti.ne.jp/~snzk/omoi/o0410.htm
昔、秋田から出て活躍した中川利三郎さんという代議士が、「戦争も生活不安もない国」を生涯の政治スローガンにかかげました。私は、この言葉をいつも胸に抱えています。

3735とはずがたり:2006/11/22(水) 01:14:32
>>3727

公認見送りで“野田派”戸惑い
県議選・岐阜市選挙区
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20061121/lcl_____gif_____000.shtml

 自民党県連が来春の県議選で岐阜市選挙区(岐阜1区)の第1次公認候補を現職5人のうち3人と決めた20日、関係者の間に大きな波紋が広がった。選挙区支部長を務める佐藤ゆかり衆院議員派と無所属の野田聖子元郵政相派との対立のあおりを受けて公認見送りとなった2人の県議は「わけがわからない」などと戸惑いを隠せなかった。

 公認見送りとなった白橋国弘、安田謙三両県議は、いずれも野田氏と近い関係。役員に“野田派”の目立つ党岐阜市支部(市連)が「現職5人一括」を求めたのに対し、選挙区支部の申請から2人が外れたのは「従来のやり方を否定した露骨な市連外し」(市連幹部)との指摘も。白橋県議は「手続きにのっとって申請したのに、どこでどうなったのか分からない」と話し、「反党行為が認められる」などと選挙区支部から指摘された安田県議は「良識的な判断を待ちたい」などとした。

 市連の堀征二幹事長は、県連の会合終了後「納得いかない」とコメント。1次公認に入った平野恭弘県議は「5人申請でなければ公認は辞退する」と主張した。金子一義県連会長は市連と選挙区支部の間で調整するよう関係者に求めたという。

 ただ、選挙区支部関係者は2県議については野田氏支援がネックになっているとして「反党行為をやめない限り申請をしても無理」と強調しており、混乱は簡単には収束しそうにない状況だ。

 (神谷浩一郎)

3736小説吉田学校読者:2006/11/22(水) 07:14:18
宮崎県庁は県議会と県庁が渡り廊下で繋がっている。

その議会での弁明を終えて渡り廊下を戻っていった安藤知事は、デジャヴにとらわれたに違いない。マスコミに囲まれ、カメラの放列を浴び、マスコミから辛辣な質問を浴びたあなたは、27年前、渡り廊下を戻る際、カメラの放列を浴び、地元マスコミから辛辣な質問を浴びて県庁に戻った黒木元知事の姿にとてもよく似ている。
そして、渡り廊下を戻りながら「黒木は無罪だったなあ」などと思っていたのだろう。宮崎放送のカメラに、笑みすらたたえて答えていたのはその証左だ。ただ、あなたの場合、告発者の姿が見えないのが黒木とは違うところだ。黒木の場合、反対姿勢を鮮明にしている人物が黒木を告発したが、あなたの場合はたぶん内部の支持者がタレこんだものだ。
逮捕されても無罪になる、復権するという保証があなたにはあるのだろうか。

22日、知事に辞職要求 官製談合で社民党県連
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200611210112

 社民党県連(鳥飼謙二代表)は21日、県官製談合事件を受けて3役会を開き、22日に安藤知事へ辞職を要求することを決めた。鳥飼代表らが直接、知事に辞職を申し入れる。
 また、県議会の社民党県議団(外山良治団長、4人)は、22日の議会運営委員会で、知事に対する辞職勧告決議案を提案する。
 3役会は念書、5千万円、官製談合の一連の問題で、県民に大きな不信感が広がっていることを問題視。満行潤一副代表は、知事が20日の県議会全員協議会で説明した内容に触れ、「疑念が深まる一方だった。県民に説明責任を果たしていない。県政に大きな混乱をもたらした責任を取り、辞職すべきだ」とした。
 同県議団も22日に開会する11月定例議会を前に党議を開き、官製談合事件への対応について協議。議会として辞職勧告を出すべきだとして自民党、民主、公明党県議団と意見交換し、理解を求めることを確認した。
 議運で全会一致が得られない場合、単独または同一歩調を取る他会派と連携し、本会議に提案することを検討する。

3737片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/22(水) 08:04:25
県議のシゴト〈1〉 修正・否決13年なし
2006年11月21日 朝日茨城
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000611210005

9月県議会で論議された住宅供給公社と土地開発公社の多額の債務超過問題。計695億円もの税金を投入する内容が盛り込まれた補正予算案が可決された9月27日、民主系会派の民主清新クラブの議員5人が退席し、棄権した。橋本県政の下、共産党以外の会派が予算案に「反対」や「棄権」を表明したのは初めてだった。
    ■
 461億円にも上る住宅供給公社の債務超過が明るみに出たのは、今年2月のことだ。9月5日に開会する9月県議会を前にした8月半ばごろ、県は支援策を盛り込んだ補正予算案を県議会議長で、最大会派自民党の山口武平県連会長に提示。その後、各会派へ説明に回った。
 多額の税金が投入されることになった最大の要因は、県が住宅供給公社と土地開発公社の損失・債務について、全額を保証していたためだ。その限度額は県議会の承認が必要で、住宅供給公社は93年度に事業拡大のため115億円引き上げ、445億円にしていた。
 県議会も96年、公社の在り方を検討する県出資団体調査特別委員会を設置し、経営の見直しを求めてきた。しかし、2公社が改革に乗り出すことはなかった。
    ■
 県は「地価が下落し続け、改革のための計画を作ることができなかった」と釈明する。だが、県議会としてもっと厳しく追及することはできなかったのか。自民党県連幹部の県議は「議会として黙認してきたわけではない。結果的に執行部のことを信頼しすぎてしまった面はある」と言う。
 土木、総務企画の両委員会、予算決算特別委員会でも議論は続いたが、結局、原案通り本会議で賛成多数で可決された。
 民主党県連幹部は棄権の理由を「案が提示されてから採決までの時間が短かったうえ、判断材料が少なく賛成するわけにはいかなかった」と語る。これに対し、自民党県連幹部は「棄権するならば、委員会の時に、なぜもっと意見を言わなかったのか」と疑問を口にする。
    ■
 00年に施行された地方分権一括法で、議会の役割として、今後重要とされたのが執行部への監視機能の強化だ。
 全国の都道府県議会では01年から05年の間に、4万5884件ある知事提案の議案のうち66件が修正、46件が否決された。だが、茨城県議会では、橋本県政になってからの13年間で知事提案の議案が修正されたり否決されたりした例は一度もなく、記録を見る限りでは、戦後すべての議案が「原案通り」可決されている。
 地方自治に詳しい専修大学の小林弘和教授は「長年にわたって知事提案の議案が修正・否決されなかったということは、監視機能が働いていないことの一つの指標となる」と指摘する。
 95年から議会改革を進めている三重県議会。同県議会事務局によると、改革に着手して以来、43年ぶりに議案が修正されたのを含め3件が修正され、8件が否決された。
 茨城県議会で知事提案の議案で修正や否決が出ない理由について、県議を半世紀務める山口氏は「知事が議案を提案する前に議論はし尽くしている。(自民党が)駄目だという議案を(執行部側は)出さない」と説明する。
 小林教授は「政策決定が議員と執行部だけの閉ざされた状態で行われることは問題」と指摘し、「県民の代表機関としての『議会の監視機能』を放棄することにもなりかねない」と在り方に疑問を投げかける。(田内康介)
 中央から地方に権限の移譲が進められ、県の自己決定権が拡大するなか、県議会はこれまで以上に大きな役割と責任が求められている。県議選を前に、県議の「仕事」を探った。

3738片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/22(水) 08:30:55
>>3732
参院選へ向け、勝てない存在感は要らないというところですかね。
たとえば、沖縄で単独候補立てても、中央メディア・地元メディアとも盛り上がらないでしょう。
仮に自民党が分裂すればそれなりに盛り上がりそうだけど、民主党が離反したところで徒花だ。
そもそも知事選での対立候補擁立というのも、かならずしも長期を見込んだものではなく、参院選へのインパクト演出のようにも思えますが・・・。

3739とはずがたり:2006/11/22(水) 12:16:51
小松氏が出馬表明 来春の県議選、大仙市仙北郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061122c

 元西仙北町長の小松隆明氏(59)=大仙市刈和野字愛宕下=が21日、来春の県議選大仙市仙北郡選挙区(定数5)に自民党公認で立候補することを正式に表明した。

 自宅で会見した小松氏は「町議2期、町長3期の実績を踏まえ、今度は県政の場でふるさと秋田のために貢献したい」と述べた。

 小松氏は相洋学園高(神奈川県小田原市)卒。旧西仙北町議を経て、平成7年から同市発足の17年3月まで同町長。元県木材青年協議会長。会社役員。

 大仙市仙北郡選挙区には現職3人、元職1人、小松氏を含めて3人の新人が出馬表明。ほかに新人1人が出馬の意向を示している。


(2006/11/22 08:49 更新)

3740とはずがたり:2006/11/22(水) 12:17:58
現職と2新顔の戦い/八街市長選告示
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000611200004
2006年11月20日

 八街市長選と市議補選(被選挙数3)が19日告示され、市長選にはいずれも無所属で、4選を目指す現職の長谷川健一氏(70)=自民、公明、社民推薦=と、前市議石橋輝勝氏(53)、同古場正春氏(66)の新顔2人の計3人が立候補を届けた。市議補選には4氏が立候補した。

 投票は26日で、即日開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は5万9973人。

 長谷川氏は、「初当選以来の初志貫徹で4選を目指す」と実績を強調。「健康、安全、安心な住みよい街づくりを進める」と述べ、今後も基盤整備や教育、福祉対策を進めていくと訴えた。

 石橋氏は、財源を増やすため、入札改革や広域行政を推進するとし、「300億円もの公債残高を解消しながら、いかに夢のある市政を建設するかが問われている」と訴えた。

 古場氏は、「長期政権は八街市のためにならない」と首長交代の必要性を強調。経費削減のため、「市長給与を30%、市長交際費を50%カットし、公共事業費を見直す」と話した。

3741とはずがたり:2006/11/22(水) 12:18:34
選挙:飯山市議選 投票率76.13%、過去最低に /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061121-00000071-mailo-l20

 19日投開票された飯山市議選は、同日深夜に確定し、市議17人が決まった。投票率は76・13%で、過去最低だった。
 定数は前回から3減。17人のうち、新人は2人で、立候補した現職の15人は全員当選した。同市では、北陸新幹線飯山駅周辺整備事業など、過疎化が進む市の活性化が課題となっている。[光田宗義]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇飯山市議選開票結果(定数17―19)
当 1246 坂原シモ  70 無現(3)
当 1218 小林喜美治 52 共現(3)
当  992 水野晴光  64 無現(2)
当  986 小林初子  54 公現(2)
当  977 佐藤正夫  59 無現(2)
当  911 小林洋之  65 無現(4)
当  893 西條豊致  66 無現(2)
当  879 久保田幸治 62 無現(2)
当  879 山崎一郎  63 無現(3)
当  783 上松永林  64 無新(1)
当  728 望月弘幸  55 無現(4)
当  725 大野峰太郎 58 無現(2)
当  717 高橋正治  66 共現(6)
当  715 水野英夫  52 無現(2)
当  702 渡辺吉晴  68 無現(2)
当  644 竹井政志  56 共新(1)
当  606 沼田喜一  62 無現(4)
   504 松本秀樹  44 無新
   434 田中知子  64 無新
 =選管最終発表

11月21日朝刊
(毎日新聞) - 11月21日11時2分更新

3743片言丸:2006/11/22(水) 15:35:31
>>3742
私の感触ですが、そういうのはリークが多いように思います。
強制捜査が規定路線になったから、溜まっていた情報を放出するというのもあるかもしれませんが。
大々的なリークの場合、各紙ほぼ一斉に同様のニュースが配信されますね。
あと、地域面で小さく載ったことが少し経って全国に出ることもあります。
最近の和歌山のでいえば、鶴保議員の家賃の件や歴代知事後援会が資金を受け継いでいて始末に困っている件など。
残念ながら、お上の捜査が入らないと自信を持って取り上げられないことが多いようです。
って、新聞社の社員みたいですが(笑)。

’07知事選:自民県連政治資金パーティー、杉野氏の「決起集会」に /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20061122ddlk14010313000c.html

 来春の統一地方選に向け、自民党県連は21日、約1500人を集めた政治資金パーティーを横浜市内のホテルで開いた。自民推薦で知事選に立候補する前埼玉高速鉄道社長の杉野正氏(48)は、再選出馬が確実視されている松沢成文知事が担う現県政の財政状況を激しく批判。小泉純一郎前首相や菅義偉総務相も顔をそろえ、事実上の決起集会となった。

 冒頭、河野太郎県連会長が「リストラせずに財政再建を果たしたプロを県政に送り込む」と杉野氏を紹介。杉野氏は「神奈川の元気の源は中小企業。額に汗して働く経営者や労働者、生活者のために、自ら陣頭指揮を執って改革をやりたい」と声を張り上げ、会場のテーブルを回って、顔を売り込んだ。

 ◇小泉前首相も上機嫌で登場

 県内選出の国会議員とともに壇上に立った小泉純一郎前首相は「改革疲れなんてとんでもない。政治に小休止なし。改革に終わりはない」と得意のフレーズで会場を沸かせた。

 「地元活動に振り回されない」が身上の小泉氏は、首相就任前から県連の公式イベントに出席するのは珍しい。

 この日は終始上機嫌。「総理大臣を辞めたわけですから、あまりでしゃばらずにね、控えめに経験を生かして、みなさんのご支援を得られる自民党にしたい」とあいさつした後は、約30分にわたって出席者と懇談した。

 カメラを手にした人たちが周囲に殺到したが、気軽に写真撮影に応じるサービスぶり。会場には県知事候補、県議候補らがいたが、どの候補者よりも目立っていた。【足立旬子、稲田佳代

毎日新聞 2006年11月22日

3744片言丸:2006/11/22(水) 15:39:01
犬山と一宮の選挙は面白い。

選挙:一宮市長選 共産推薦で伊藤氏、出馬へ /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20061122ddlk23010053000c.html

 任期満了(07年1月23日)に伴う一宮市長選(12月17日告示、同24日投開票)に21日、新人で元会社員、伊藤幸康氏(62)=共産推薦=が無所属での立候補を表明した。

 同市長選には既に、▽3選を目指す現職の谷一夫氏(65)▽旧尾西市長の丹羽厚詞氏(44)▽元専門学校長の森治男氏(60)が出馬を表明。伊藤氏は4人目となる。【井上章

毎日新聞 2006年11月22日

3745名無しさん:2006/11/22(水) 16:28:09
尼崎市長選について
出口調査 自民支持層5割弱、白井氏に

尼崎市長選で、神戸新聞社が十九日、市内の投票所で出口調査を行ったところ、自民党を支持する有権者の五割近くが、再選した白井文氏に投票していたことが分かった。

 自民は、前市議の谷川正秀氏を推薦していた。白井氏には無党派層の九割近くが投票していたほか、自民とともに谷川氏を推薦した公明を除く各政党の支持層から幅広い支持が集まった。

 全国最年少の女性市長としての知名度を背景に、党派を超えた支持が圧勝につながったとみられる。

 調査は同市内五カ所の投票所前で、計五百人を対象に行った。

 回答者の支持政党は、自民の27%をはじめ、民主15%、公明8%、共産6%、社民3%。支持政党なしは36%だった。

 支持政党別に投票行動を分析すると、自主投票だった民主の支持層は92%が白井氏に投票。共産、社民支持層も九割前後が白井氏に票を投じた。

 一方、自民、公明両党の推薦を受けた谷川氏には、公明支持層の85%が投票したものの、自民支持層では53%にとどまり、半数近くが白井氏に流れた。

 投票の際に重視した点では、「人柄、誠実さ」とした人が最多で39%。次いで「政策、公約」24%、「経験、実績」13%の順だった。

 有権者が「最も期待する施策」として挙げたのは、「子育て、教育問題」が32%でトップ。「社会福祉」との回答も23%に上り、市民生活に直結する施策を重要とみなす傾向が強かった。

 「行財政改革」とした回答は17%にとどまった。


無党派の9割が白井氏って
今までこんなに無党派の支持を集められた候補は見たことがないです。
さらに自民の半分、野党の9割を固めるのだから
ぜひ国政の野党も首長選を戦う上で参考にして欲しいですね

3746片言丸:2006/11/22(水) 17:15:19
>>3745
実際には創価学会・公明党の息のかかった票が自民党支持や無党派と回答した中にも含まれてそうですので、
自民党支持層でも実際のところ上回っているのかもしれませんね。
下記の記事の公明党の強気の分析は間違いではないような。
2期目にこんな選挙結果を残すとは、いったいどんな行政・議会運営してるんでしょ。
人柄イメージとか地域コミュニティに密接なイメージとかはプラスではあるだろうし、特定業界ばら撒きアピールが通用しにくい地域の首長選であったのもあるだろうが。。
さとうしゅういちし氏の分析もありました。それなりに参考に。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiroseto2004/trackback/950277/42453238

国政与野党ともに課題 白井氏再選の尼崎市長選  
2006/11/21
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000172811.shtml

 現職白井文氏(46)が自民、公明両党の推薦を受けた谷川正秀氏(43)を破り、再選を果たした尼崎市長選。昨年の衆院選では県内十二小選挙区で全勝した自公体制だが、安倍政権発足後、県内で初の国政与党連携はつまずく結果となった。一方、来年の参院選、統一地方選の前哨戦として注目を集めた同市長選で、国政野党は与党との対決を打ち出す格好の機会を生かし切れず、市民派対与党という対決の構図に埋没。与野党ともに課題を残した。

 人気の高い安倍自民カラーを前面に押し出しつつ、尼崎で強固な基礎票を持つ公明の推薦を得た谷川氏。万全の体制に見えたが、白井氏に大差をつけられた。原亮介自民党県連幹事長は「意外なほど差がついてしまった」と肩を落とす。神戸新聞社の出口調査では、自民支持層は谷川氏に53%が投票したが、半数近くが白井氏に流れた。「組織で票を固められる時代ではない。地域課題に対して政党間の違いが出しにくい事情もある。だが、自民の支持自体は依然高く、有権者への打ち出し方を工夫すれば、今後の選挙で有利な戦いはできる」(原幹事長)とみる。

 「やるだけのことはやった」と胸を張る公明党。一部市議が白井氏支援にまわるなど自民の足並みが乱れた一方で、開票結果から谷川氏の得票の半分以上が公明票と強気の分析もある。出口調査では公明支持層の85%が谷川氏に投票した。野口裕同党県本部幹事長は「厳しいのは分かっていたが、自公の選挙協力の形を大切にした」とし、冬柴鉄三国交相選出の選挙区という特殊事情への配慮を色濃くにじませた。

 自主投票となった民主党県連の杉尾良文幹事長は「立場が鮮明にできず、自公との対立が出せず残念」と振り返った。社民党も自主投票としたが、「非自民」との位置づけで、大半は白井氏を応援。今西正行県連代表は「自公が推薦する候補を破った意義は大きく、来春の統一地方選を戦う上でモデルになる」とした。

 組織的に白井氏を支援した共産だが、党派色は打ち出せなかった。党県委員会の松田隆彦書記長は「(白井氏は)政党・団体の推薦を受けない立場だったが、これまでの実績から支援を決めた。再選は市民とともに全力を尽くした結果と受け止めている」と述べた。

3747杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/22(水) 19:49:22
不信任案じゃなくて問責に止めたのは返り血を浴びたくないからか!?!?

宮崎県議会、知事に問責決議 官製談合で
http://www.asahi.com/national/update/1122/SEB200611220009.html
2006年11月22日15時16分

 官製談合事件で揺れる宮崎県の県議会定例会は22日開会し、冒頭で安藤忠恕(ただひろ)知事(65)に対する問責決議案を全会派一致で提案、可決された。安藤知事は議案の提案理由説明のために登壇し、事件を報告し、幹部職員3人が逮捕されたことをわびたが、問責決議については「真摯(しんし)に受け止めさせていただきます」と述べるにとどめ、進退について辞職の意思がないことを重ねて強調した。

3748片言丸:2006/11/22(水) 19:54:54
>>3747
そうでしょうね。
前述のように、県議会自民党が一丸となれない状況にあり、後任の知事候補選考でも分裂は必至。そんなところへ、知事が側近と組んで解散の噂までまことしやかに流すとあらば、県議会自民党は恥も外聞もなしで、「捜査の行方を見守る」しかないのでしょう。

3749名無しさん:2006/11/22(水) 21:04:56
変革:’06出直し知事選 候補、2人に絞る 民主県連、あすにも正式決定 /和歌山

 県発注工事を巡る談合事件で、知事の木村良樹容疑者(54)=競売入札妨害容疑で逮捕=の辞職表明に伴う出直し知事選(30日告示、12月17日投開票)に向け、民主党県連(岸本周平代表)が、候補者を男女2人にしぼって最終調整を進めていることが21日、分かった。党本部とも協議するなどし、23日の県連役員会で正式決定するとみられる。
 知事選出馬が取りざたされていた岸本代表は21日、個人後援会の設立総会を開催。懇親会で「国政への初志を貫徹する」と述べ、次期衆院選出馬への準備を続けることを強調、自身の知事選出馬を否定した。
 同知事選には、元経済産業省製造産業局次長の仁坂吉伸氏(56)=自民推薦=と、市民団体代表の泉敏孝氏(69)=共産推薦=が立候補を表明している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061122-00000288-mailo-l30

3750小説吉田学校読者:2006/11/22(水) 21:26:08
>>3740
多選が嫌な人は普通に考えて古場正春に入れるんでしょうが、前回大負けの古場氏ではあります。
石橋が当選したら、本当に八街はどうなるんでしょう。携帯とか全面禁止になったりして。冗談ですけど。

>>3743
断然リークが多いわけですが、この記事の場合はどうかなあ。内部からのリークもあり得るかもしれない。私はそういう読みはしないけども、読みようによっては、安藤に有利に映る記事でもあります。

3751片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/22(水) 22:32:37
>>3749
岸本以外に候補がいたのは岸本と和歌山民主党にとって僥倖だったかも。
和歌山ウォッチャーの私から見ますと、今回出ちゃうと、岸本の得意分野の商工系の支持が離れるし、やっと自民党べったりから脱却しつつある部落開放同盟との関係も再び冷え込む。二階直系である仁坂の敵になると何かと大変そうだし。

3752とはずがたり:2006/11/23(木) 05:01:06
和歌山出直し知事選:民主党県連、串本町議を擁立へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061123k0000m010153000c.html

 和歌山県発注工事を巡る談合事件で、県知事の木村良樹容疑者(54)=競売入札妨害容疑で逮捕=が辞職表明したことに伴う出直し知事選(30日告示、12月17日投開票)に、民主党県連は22日、同県串本町議、清水和子氏>>2885(60)を擁立する方針を固めた。23日の役員会で正式決定する見通し。

 同知事選には、元経済産業省製造産業局次長の仁坂吉伸氏(56)=自民推薦=と、市民団体代表の泉敏孝氏(69)=共産推薦=が立候補を表明している。【辻加奈子
毎日新聞 2006年11月23日 3時00分

3753片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 10:35:00
最終日に副知事人事案
県議会29日開会 讀賣福島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news002.htm

 県議会議会運営委員会が22日開かれ、川手晃前副知事の退任に伴う副知事の人事案が定例会最終日の来月14日に提案されることが明らかにされた。この日は佐藤知事に対する県議会の各会派要望もあり、最大会派の自民党は原発問題への前向きな取り組みを求めた。佐藤知事就任後初となる県議会開会を29日に控え、動きが本格化してきた。

 定例会は29日から12月14日までの16日間。開会日に知事の所信表明を行い、代表質問は12月1日と4日に行われる。副知事人事は、一連の事件で動揺した県庁を立て直すため、経験豊かな部長級からの登用を軸に人選が進められるとみられる。出納長を廃止し、知事を補佐する副知事の権限を強化する改正地方自治法が来年4月に施行されることから、来春以降、副知事を2人制とする可能性もある。

 一方、県議会各会派は同日、定例会と来年度の予算編成について佐藤知事に要望した。自民党は談合防止の入札制度改革、少子化・子育て支援、未履修問題での県の適切な対応などを挙げた。来年度の予算編成では、前知事時代に白紙撤回されたプルサーマル計画に触れ、「立地地域の意見や県民の声、国や事業者の取り組みを踏まえ、前向きに取り組まれるよう要望します」とした。

 与党の県民連合では、一般競争入札を原則とする入札制度改革、有害鳥獣の対策、関係機関の連携による児童虐待防止対策などを要望。予算編成については、都市と地方の「二地域居住」の拡充や、優良企業の誘致、医師不足解消などを掲げた。公明党はいじめや雪対策などの強化、共産党は談合・汚職事件の徹底解明や、児童虐待防止のため郡山相談センターの独立などを挙げた。

(2006年11月23日 読売新聞)

3754片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 10:36:21
党中央幹部クラス続々
先陣は民主・小沢代表 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news002.htm

 12月1日の県議選告示まで残りわずか。公認、推薦候補を抱える各政党は党中央の幹部クラスが続々と茨城入りし、候補の支援に力を入れる構えだ。先陣は民主党の小沢代表。22日、水戸市内で演説に立ち、県議選や国政選挙での勝利と政権交代の必要性を訴えた。

 小沢代表は午後6時半過ぎから水戸駅北口近くのホールで演説し、「政権交代こそ本当の構造改革。そのためには民主党の足腰を丈夫にしなければならない。皆さんの手足となって働く(県政の)代表をつくってほしい」と訴え、支援する県議選候補予定者らと結束をアピールした。

 小沢代表を招いた同党県連の大畠章宏代表は「代表とともに歩んでいこうという意識を持ってくれたはず」と期待していた。

 一方、自民は23日に川口順子・元外相が高萩市区の女性候補の応援演説に入る。また、党総裁選で同党県連から支持を受けた麻生外相が24日に筑西市、12月2日に取手、守谷両市と、精力的に県内を回る予定だ。

 公明は太田代表が12月3日につくば、土浦両市での街頭演説のスケジュールを組む。副代表の坂口力・元厚労相も同じ日に水戸、日立両市に入る方針という。

 共産は「党首脳クラスを考えているが、人選は調整中」と話している。

(2006年11月23日 読売新聞)

3755名無しさん:2006/11/23(木) 11:35:38
出直し和歌山知事選、民主は女性町議擁立へ
2006年11月23日08時25分

 和歌山県発注工事をめぐる談合事件で逮捕された木村良樹容疑者の後任を選ぶ出直し知事選(30日告示、12月17日投開票)で、民主党和歌山県連は22日、同県串本町議の清水和子氏(60)を擁立する方針を固めた。「自民王国」の厚い壁の前に人選が難航していた民主党の独自候補が固まったことで、選挙戦は自民党が推す経済産業省OBの仁坂吉伸氏(56)、共産党が推す「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」筆頭代表委員の泉敏孝氏(69)の3氏が争う構図となりそうだ。

 清水氏は和歌山県古座町(現串本町)出身。古座町議を2期務め、同町と串本町の合併に伴う05年5月の串本町議選でも当選した。ごみ行政を考える住民団体の元代表で、県環境学習アドバイザーなども務める。同党県連が公募で選んだ来春の統一地方選の県議選立候補予定者の一人だった。

 民主党内では、元財務官僚で党県連代表の岸本周平氏を推す声が多かったが、あくまで衆院選を目指す岸本氏が固辞。「町議として談合防止を訴え、住民の立場で環境問題に取り組んできた実績」(県連幹部)のある清水氏が浮上した。

 県連は23日に常任幹事会を開いて清水氏の推薦を正式に決め、党本部に申請する。清水氏は22日、朝日新聞の取材に対し、県連から非公式の立候補要請を受けたことを認めた。
http://www.asahi.com/politics/update/1123/002.html

3756片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 12:48:53
定数2のところ、自民現職3人と清水氏が戦うはずだった東牟婁郡選挙区か。
(どうも自民党本部の方針では、超過公認は出さないようだが。)

3757とはずがたり:2006/11/23(木) 13:50:17
新人6人を2次公認
県議選で自民県連
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20061123/lcl_____gnm_____002.shtml

 自民党県連(笹川尭会長)は二十二日、来春の統一地方選で県議選に出馬予定の新人六人について第二次公認を決めた。

 新たに公認されたのは、井田泉氏(佐波郡区、定数一)▽萩原渉氏(吾妻郡区、定数二)▽早川正雄氏(安中市区、定数二)▽鈴木信昭氏、新井章夫氏、笹川博義氏(太田市区、定数五)−の六人。太田市区では、来年夏の知事選に出馬表明した県議会議長の大沢正明氏の後継候補擁立が検討されているが、出馬表明済みの新人三人を公認とした。新たに大沢氏の後継候補が出馬する場合は、推薦を視野に考えるとしている。

 笹川会長は、新人の二次公認にあたり「知事選では大沢氏を応援すると一筆もらった」と、誓約書の提出が条件だったことを明らかにした。「他候補を応援することがあれば途中でも公認を取り消す」という。

 自民県連はすでに現職三十六人(引退議員も含む)を公認、定数減となる利根郡区の二人については、ともに推薦としている。 (石屋法道)

3758杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/23(木) 21:44:00
>>3755
幾ら住民運動の実績があるとは言え、勝てるかとなると心許ない気がしますよね。もう一悶着ありそなヨカーン。

<和歌山知事選>清水和子氏の擁立決定持ち越し 民主県連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061123-00000064-mai-pol

 和歌山県発注工事を巡る談合事件で、逮捕された知事の木村良樹容疑者(54)の辞職表明に伴う出直し知事選(30日告示、12月17日投開票)について、民主党県連は23日、和歌山市内で常任幹事会を開いた。同県串本町議、清水和子氏(60)の擁立を決める予定だったが、一部に異論があり、決定を持ち越した。

3759片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 22:08:43
>>3758
大江参院議員が「勝てない候補」の擁立に反対で、相乗り志向のようです。

3760とはずがたり:2006/11/23(木) 22:31:22
>>3759
へぇ,なんか発言かなんか報道されましたん?
民主党和歌山はちょぼちょぼといる和歌山市付近の旧民主系市議などと大江等旧自由党系とのどーしよーもない勢力争いでゴタゴタしてましたけどまだ続いてるんですね。
新潟の渡辺と云い,和歌山の大江と云い小沢直系の筈が必ずしもそうでもなく,むしろ地元自民党との協力を模索しているのですな。。

3761片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 23:11:29
>>3759-3760
和ネットさんの取材に拠ります。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113227221/927

参院選等国政へのインパクトを度外視すれば、相乗りするのが慣習では当然、か?
大江は、ぶらぶらしてるところを偶々自由党の候補リストに入れてもらったという感もありますが・・・。

3762とはずがたり:2006/11/24(金) 00:24:31
>>3761
有り難うございます。ひでぇな,こんな露骨に相乗り主張するとは。。
小沢に出てきて説教して貰わねば。。

3763名無しさん:2006/11/24(金) 00:25:36
ならば大江参院議員が出ればいいのに
和歌山で全県的に知名度のある候補って岸本と大江しかいないだろとつっこみたい
ここで候補擁立すれば支持拡大につながると思うんですけどね。。

3764???:2006/11/24(金) 00:46:17
野村氏は、昭和63年3月 県立大垣北高校卒。たしか中学は大垣南中だったと思う。活発なイメージ。

3765???:2006/11/24(金) 00:47:44
野村氏は、昭和63年3月、大垣北高校卒。活発なイメージだった。

3766名無しさん:2006/11/24(金) 00:57:08
渡辺・大江は小沢とは距離を置いているみたいだし、
前原に接近してそそのかしたりして、小沢も手を焼いてるみたい。

3767片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/24(金) 12:03:24
自民党の派閥対立の代理戦争?

来年4月の県議選 木下氏(千倉)が立候補表明
 「町長経験生かしパイプ役に」熱意語る 千葉・房日
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=1716

 来年4月29日に任期満了となる県議会議員選挙の安房郡選挙区に、旧千倉町長の木下敬二氏(58)=南房総市千倉町瀬戸2344-76=が22日、正式に出馬することを表明した。本紙の取材に答えたもので「町議、町長の経験を生かし、県とのパイプ役に務めたい」と熱意を語った。

 木下氏は、昭和23年生まれ。安房高、日大を卒業し、平成7年に町議会議員に立候補して初当選し、11年に副議長に就任。13年に町長選挙に出馬して初当選を果たし、2期務め、今年3月に合併のため失職。4月の南房総市長選挙に立候補したが、落選した。
 本紙の取材に対し、「市長選に負け、9月いっぱいまで県議選に出てたらどうかという話があったが、それに応えるつもりはなかった。10月初めに新聞報道で安房郡選挙区の定数が1つ減ることを知り、支援者も定数が1になるならぜひ出馬してほしいという、さらなる強い出馬の要請もあり、出馬する意志を固めた」という。

 「10月末に浜田代議士にあいさつにうかがい、出馬への理解をいただいた。先輩の胸を借り、がんばってみたい」と決意を明らかにした。
 具体的な政策については、まだ細部については検討中だが、町議、町長の経験をもとに、市町村の諸問題、財政難について十分に熟知しており、県とのパイプをつなげ、南房総市の計画達成に協力することを強調。中期的には、館山市、南房総市、鴨川市、鋸南町の合併を推進を目指し、医療福祉の後退の現状に歯止めをかけるため、精一杯努力することなどを掲げている。

 近く開会する県議会において、安房郡選挙区の定数が2から1に減るのが議決される見通しで、同選挙区の県議選をめぐっては、現職の堀江秀夫氏が出馬に向けて意欲を見せており、現職の他にもあれこれ動きが見られ、今後の行方が注目される。

3768片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/24(金) 23:28:05
>>3573-3582
788 名無しさん@お腹いっぱい。 sage New! 2006/11/24(金) 15:22:19 ID:???
♪談合3兄弟(知事バージョン)
http://www.youtube.com/watch?v=Uhv3_KnI2eY

♪金をさらって談合、談合
♪3知事並んで談合、談合
♪しょんべん濡らしながら談合、談合 ♪談合3兄弟

♪一番上は栄作、栄作 ♪一番下は安藤、安藤
♪間に挟まれ木村、木村 ♪談合3兄弟

♪弟まかせの栄作 ♪ニヤケ顔の安藤
♪ブランド時計の木村、木村 ♪談合3兄弟

♪今度入札するときも ♪願いはそろって同じ値段
♪出来れば今度は利益の ♪たくさん付いた仕事、談合

♪ある日、業者間げんか、けんか ♪落札業者でけんか、けんか
♪隙間のあいだ 談合、破り ♪でもすぐに仲直り

♪今日は公舎で昼寝、昼寝 ♪3知事揃って昼寝、昼寝
♪うっかり寝過ごし朝が来て ♪逮捕されました

♪春になったら裁判、裁判 ♪秋になったら有罪、有罪
♪一年通して談合、談合 ♪談合3兄弟、談合

♪談合 、談合、 談合、談合
♪談合3兄弟、談合3兄弟、談合3兄弟、談合!

3769小説吉田学校読者:2006/11/25(土) 06:25:18
>>3768
♪今度入札するときも ♪願いはそろって同じ値段
♪出来れば今度は利益の ♪たくさん付いた仕事、談合

おれの考えたのとほとんど一緒(笑)。こんど万流川柳にでも送ってみようか

3770小説吉田学校読者:2006/11/25(土) 07:12:26
北海道知事選は荒井氏擁立確定。よって、石川知裕が復活当選へ。

北海道知事選:荒井衆院議員を候補擁立へ 民主党など
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061125k0000m010172000c.html

 来春の北海道知事選について、民主党北海道と連合北海道、北海道農民政治力会議の3者で構成する「政権戦略会議」は、民主党の荒井聡衆院議員(60)=比例=を擁立する方針を固めた。来週中にも正式に立候補を要請する。
 荒井氏は石狩管内当別町出身。東大卒業後、農水省に入省。道庁にも2度勤務した経験があり、91年から2年間、横路孝弘知事(当時)のもとで知事室長を務めた。93年に衆院議員に日本新党から立候補し初当選。その後、さきがけを経て現在4期目。昨年9月の総選挙では道3区で敗れ、比例で復活当選した。
 民主党などは、荒井氏の国会議員としてのキャリアに加え、道政への関心も強いことから、高橋はるみ知事の対抗馬としてふさわしいと判断した。新党大地、社民党、共産党などにも「反自公」の候補者として共闘を呼びかける。
 民主党は今年5月、知事選では初めて公募を実施。条件を満たした他薦の6人に出馬を打診したが、いずれも辞退され振り出しに戻っていた。

3771小説吉田学校読者:2006/11/25(土) 07:14:50
地域ボス「消滅」の市長選風景ですね。

愛知・犬山市長選混戦必至 7人が出馬、顔ぶれ多彩…再選挙も
http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20061125/mng_____sei_____001.shtml

 愛知県知事選に出馬する石田芳弘氏(61)の市長辞職に伴う同県犬山市長選(12月10日告示、17日投開票)の立候補予定者説明会が24日あり、10陣営が出席した。すでに過去最多の7人が出馬表明しているが、さらに増える可能性も出てきた。表明済みの中には外国出身者や2人の女性も含まれ、注目を集める争いとなりそうだ。
 説明会では各陣営の21人が市選挙管理委員会の担当者らから日程、手続き、選挙運動の注意点など説明を受けた。立候補予定者からは「50%カットを公約に掲げたいので、市長の給与額を教えて」といった想定外の質問も出て、選管側を戸惑わせた。
 これまで出馬表明したのは、表明順に経営・政策コンサルタント坂部太一(35)、市議山田拓郎(33)、市議ビアンキ・アンソニー(48)、元会社員前田英男(53)、県議田中志典(48)、市議川村佳代子(64)、民間非営利団体(NPO)代表村田恵子(65)の7氏。
 総務省でも把握していないが、仮に、米国ニューヨーク生まれのビアンキ氏が当選すれば、恐らく外国出身者としては全国初の首長ということになりそうだ。
 川村氏か村田氏が当選すれば県内では唯一の女性首長に。坂部氏か山田氏が当選するケースでは県内最年少の首長となり、話題性には事欠かない。
 さらに田中氏は元秘書の山田氏との“師弟対決”で、前市長の石田氏が知事選に挑戦するのに対し、県政から市政トップを目指す。
 乱立の背景には、石田氏が「後継指名はしない」とノータッチを明言している点や、市長選後の来年4月に統一地方選が控えていることも関係がありそうだ。
 一方、市選管が危惧(きぐ)するのが「再選挙」。各候補に票が割れ、トップが有効投票総数の四分の一以上を獲得できなければ公選法の規定で当選できない。
 過去の選挙を基に投票率を65%と仮定すると、トップが一万票程度はとらないと、県選管が「過去、記憶にない」という再選挙に突入する。選挙費用は約4000万円。市幹部は「天に祈るのみ」と心配げだ。

3772とはずがたり:2006/11/25(土) 10:40:38
>>3770
即戦力で結構。郵政解散で負けちゃってるくらいのタマではあるのだが。。
渡部じゃないのは残念だ。で,荒井の後継はどなたに?
十勝を大地に譲って石川を3区なんて荒技もありかねぇ。

3773とはずがたり:2006/11/25(土) 11:01:15
>>3764-3765
お知り合いでしょうか?
県議選大垣神戸選挙区の民主候補ですね(>>3580)。
民主不毛の砂漠岐阜県で,しかも参院選の候補者の交替を巡ってガタガタしてますけど,頑張っていただきたいものです。

3774とはずがたり:2006/11/25(土) 12:51:48
そんなゆうてから地元選出の自民党県連幹事長(当時)が知らなかった程度のことなら佐藤は何も悪い事してなかったと云うことになるでぇ〜

04年知事選買収疑惑:原・郡山市長、裏金授受を否定 「聴取受けていない」 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061125-00000084-mailo-l07

 04年知事選での買収疑惑に関し、原正夫郡山市長は24日の定例会見で、「私はそういうことはなかったというふうに思っている」と述べ、裏金授受を否定した。原市長は04年9月の知事選当時、県議で自民党県連幹事長を務めており、佐藤栄佐久前知事の選対幹部だった。
 原市長は買収疑惑について、「私がコメントする立場ではない」と捜査中を理由に回答を避けたが、検察の事情聴取を受けたかについては、「受けていない」と明確に否定した。
 一方、後援会が主催したパーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、後援会が罰金30万円を命じられ、大高善兵衛会長が引責辞任したことについて、「このような結果で会長を辞職されるのは大変残念なこと」と述べた。【福沢光一
11月25日朝刊
(毎日新聞) - 11月25日12時2分更新

3775とはずがたり:2006/11/25(土) 12:54:08
>残党は(自分)1人という気がする
橋本は?

「もの言う知事」相次ぎ退場 地方の時代に影?
2006年11月21日17時41分
http://www.asahi.com/politics/update/1121/005.html

 汚職事件で逮捕された佐藤栄佐久・前福島県知事や木村良樹・和歌山県知事、多選を戒めとして引退表明した増田寛也・岩手県知事、長野県知事選で落選した田中康夫氏……。地方の立場から国の政策に注文をつけてきた知事たちの退場が相次いでいる。強烈な個性と発言、先進的な政策で注目された「もの言う」知事たち。「地方にできることは地方に」を掲げた小泉内閣の終焉(しゅうえん)とほぼ時を同じくして、その時代は節目を迎えた。
    ◇
 「共感していただける、本当に数少ない知事の一人でした。これで、残党は(自分)1人という気がする」。増田寛也・岩手県知事が、4選となる来春の知事選への不出馬を表明した翌日の10月31日。片山善博・鳥取県知事は定例会見で惜しんだ。増田知事は逆に引退表明後、片山知事に電話でこう励ました。「頼むから、これからもワーワー言い続けてくれ」

 約2週間後の今月13日、核燃料サイクル政策と道州制に一貫して異議を唱えた佐藤栄佐久・前福島県知事が収賄罪で東京地検に起訴された。「ワーワー言い続けた」知事だっただけに、地元ではいまだに「国と対立してきたから逮捕された」との思いを抱く有権者が少なくない。

 国との協調を基本に都道府県政を運営する旧来型と違い、国や議会と時に激しく対立しながら施策実現を目指すタイプが注目され始めたのは、約8年前にさかのぼる。

 98年4月、増田氏や橋本大二郎氏(高知)、浅野史郎氏(宮城)、北川正恭氏(三重)を核とする知事らが東京に集まり、政策研究や情報交換のためのグループ(現・地域自立戦略会議)を発足させた。4人は共に40〜50代、自民党推薦の前職の後継候補を破った知事だった。後に99年初当選の片山知事や、現在は競売入札妨害容疑で逮捕されている木村良樹・和歌山県知事(00年当選)らも加わった。

 国と地方の対等をうたう「地方分権一括法」の施行(00年)を追い風に、地方分権の立場から、国の政策も公の場でやり玉に挙げた。01年に小泉内閣が誕生、03年に三位一体改革をはじめとする地方改革に乗り出すと、知事たちの「もの言い」に拍車がかかった。

 それだけに今年7月、梶原拓・前岐阜県知事が在職中に県庁裏金問題に関与していたことが発覚し、複雑な思いの地方政治家は多い。三位一体改革論議の過熱した03年から、「闘う知事会」を掲げて国と交渉し続けたのは05年2月まで全国知事会長だった梶原前知事。「改革の旗手でもあり、非常にショックだった」(古川康・佐賀県知事)
    ■
 政治の表舞台からの退場は、事件絡みとは限らない。03〜05年、北川知事は2期、浅野知事は3期で引退した。増田知事を含め、行財政改革や情報公開で一定の成果を上げたとされる3人が、引退理由の一つに挙げたのは、自分に対する「多選制限」だった。

 特定のグループには所属せず、独自の政策を前面に独特の「もの言い」で注目を浴びる知事も目立った。

 その象徴で、外形標準課税をはじめ大都市ならではの政策を打ち出してきた石原慎太郎・東京都知事は、来春の知事選への立候補を事実上表明している。だが、脱ダム宣言など公共事業に依存する行政からの脱皮を図った田中康夫氏は、今年8月の知事選で落選した。

 長野、宮城など対立型の知事の後に就任したのは、国や議会に対し比較的穏健な調整型が多い。相次ぐ不祥事で知事そのものへの信用が急落する中、増田知事は「また静かな時代になるかもしれないが、有権者は物足りなくなれば必ず別の役者を押し立てようとする。それが地方自治の力強さだ」と話す。

3776片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/25(土) 13:03:16
>>3774
今週在宅起訴という話だったはずだが、実際は行われなかった。
来週週明けもないようなら、手打ちということなのだろうか??

悪党】福島県前知事佐藤栄佐久を糾弾しよう【5
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1162287934/354

3777とはずがたり:2006/11/25(土) 13:09:16
なんかぐてんぐてんですねぇ。。
弟が喋らないと突破口がないのか。。
国としては原発政策に盾突く気に入らない佐藤を引きづり下ろせば後は自民党に危害が及んでは行けないと云う判断か。腐っとるのぉ。

3778名無しさん:2006/11/25(土) 13:24:55
【連載】トップ交代’06福岡市長選<下完>民意 予測超えたうねり生む

 「当選したわけだから、理解してもらえる」

 福岡市長選で初当選した翌朝のインタビュー。博多湾の人工島(アイランドシティ)事業への公費投入を問われた吉田宏氏はそう語り、市民の支持に自信をみせた。

 大型開発に批判的な吉田氏は、赤字を出しても人工島の土地処分を急ぐ方針。新たな財政負担を招く恐れがあるだけに、市役所内にも異論があるが、あくまで「公約を貫く姿勢」を訴える。その後ろ盾は、選挙で示された「民意」だ。

   □   □

 42.57%。市長選の投票率は、過去二番目の低率だった前回から約10ポイントアップした。出口調査によると、前回棄権した有権者の約5割は、今回吉田氏に投票していた。

 「投票へ行こう」と書いたボードやチラシ、それにマスコットの犬。「棄権した有権者は潜在的な現職批判派。投票所に行きさえすれば『吉田』と書いてくれる」。結果は、あの手この手で投票率アップを図った吉田陣営の狙いを超えていた。

 得票は、現職の山崎広太郎氏と約2万票差の17万7000票。地元中央区や元民主党国会議員が強い早良区、西区で予想通り山崎氏を圧倒した。

 ただ1区“誤算”だったのが、有権者が最も多い東区。いずれも「現職有利」だった各種世論調査とは逆に、吉田氏の得票率は、全市で最高の42%に達した。「何をやっても手が届かない」。陣営が半ばさじを投げていた東区で、何が起きたのか。

   □   □

 「外部との接触を拒む要塞(ようさい)だ」。東区の元市議が、国道沿いの大型マンションを指さした。

 来年の統一地方選に市議会復帰の悲願をかける。そのためには、この10年で約1万2000世帯増えた共同住宅入居者の取り込みが不可欠。だが、建設相次ぐマンションのポストには表札がない。オートロックに“門前払い”され、チラシ配りもままならない。

 頼みの電話作戦も、肝心の電話帳が「使えなくなりつつある」。東区の番号掲載率は全世帯の2割台。世論調査で実態がつかめない理由もそこにある。

 都市化が進む東区住民は、地縁血縁より、自民と民主の対決ムードに強く反応した。全市で起こった「変化」を求める民意のうねりが、一番大きかった。それは、県庁所在地の衆院小選挙区でみられる「1区現象」と同じだ。

   □   □

 候補者やメディアの予測を上回った「民意のうねり」。だが、有権者一人一人の目線は、決して同じ方向を見ているわけではない。

 「一生一度のマイホームなのに…」。既に200世帯が暮らす人工島。造成地を安値で売るという吉田氏の「損切り」発言は、不動産価値の下落を生みかねない。住民には不安が渦巻く。

 「吉田氏を支持して入れたわけではない。五輪招致に突っ走った現職を拒否しただけ」。投票所ではそんな声もあった。地下鉄延伸に、財政と福祉の両立。「現実には非常に困難な公約もある」。厳しい視線を送る支持者も少なくない。

 山崎市政に「ノー」を突き付けた有権者の総意は、新しいリーダーに吉田氏を選んだ。だからといって、今後4年間の市政を「全面委任」したわけではない。投じられた17万票の思いを読み誤れば、風向きはすぐにも逆転する。
 (この連載は地域報道センター・三宅大介、入江剛史、池田郷、富田慎志が担当しました)

=2006/11/23付 西日本新聞朝刊= 2006年11月24日15時59分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/fukuoka2006/

3779古賀市長選:2006/11/25(土) 14:55:54
現職と新人の2氏が立候補 古賀市長選告示

任期満了に伴う福岡県古賀市長選は19日告示され、現職で3選を目指す中村隆象氏(58)
=無所属、自民、公明推薦=と、元市議で新人の奴間健司氏(54)=無所属=の2人が立候
補を届け出た。26日に投票、即日開票される。

1997年の市制施行以来、3度目の市長選で、人口増が続く福岡市近郊のベッドタウンとし
てのまちづくりの在り方や、財政再建などが争点となっている。

有権者数は4万4738人(18日現在、市選管調べ)。

▽古賀市長選立候補者 (届け出順、■=推薦)

中村 隆象(なかむら りゅうぞう)58無 現2
県市長会監事、粕屋地区市町長会長(会社員)花見東、東大 ■自■公

奴間 健司(ぬま けんじ)54無 新
市民団体代表(市議、労働新聞研究員)花見東、千葉大中退

=2006/11/20付 西日本新聞朝刊=
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20061120/20061120_003.shtml

福岡市長選での現職落選の影響は必至で、現職・中村氏には国会で「テトリス」に熱中した郵政棄権組・渡辺具能議員が全面支援している。
一方の奴間氏には推薦を控えた民主・社民が事実上の支援をして推薦候補が当選した福岡市長選挙の再来を期している。

公明党は中村氏を支援しているが・・・

3780片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/25(土) 21:26:58
大内氏が出馬へ ひたちなか市区一転選挙戦に 県議選
2006/11/25(土) 本紙朝刊 総合1面 B版 1頁 茨城新聞
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

 県議選ひたちなか市区(定数三)に、新人で学習塾経営、大内博文氏(55)=無所属=が二十四日、立候補する考えを表明した。同選挙区では自民現職二人と民主新人の計三人が出馬を予定。無投票との見方から一転して選挙戦に突入する公算が大きくなった。
 大内氏は十九日投開票の同市議補選(欠員一)に立候補し利権政治からの脱却などを訴え三千三百票を獲得したが落選した。
 茨城新聞の取材に対し、大内氏は「市議補選での公約を県政で実現するため再チャレンジする」と出馬の動機を説明した。

3781片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/25(土) 22:26:35
内山氏が県議選に出馬の意向 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=165228

 元白根市議の内山則男氏(57)が24日、新潟日報社の取材に対し、新区割りで実施予定の来年4月の県議選に新潟市6区(旧白根・味方・月潟地区)から無所属で出馬する意向を明らかにした。
 内山氏は出馬について「明るく元気な郷土社会をよみがえらせるには、農業の活性化が不可欠。海外市場を視野に入れた期待の持てる農業のシステムづくりに尽力するほか、学校での人権教育にも力を入れたい」と語った。

3782片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/25(土) 23:19:16
激戦06鳥取市議選 各政党、動き活発
2006年11月24日 朝日鳥取
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000611240007

◆県議選や参院選にらみ◆


 今回の鳥取市議選では、これまでになく各政党の動きが活発だ。政党公認候補は計13人と前回の9人、前々回の11人を上回る。そのほかに政党の推薦を受ける候補も7人。来年の県議選や参院選をにらみ、党勢の維持・拡大を図ろうという狙いがこめられている。


 自民党は現職2人を公認し、新顔1人を推薦した。それ以外にも自民党員の無所属候補が多数いる。04年の合併前に108人いた旧町村議の大半が合併によって議員の座を失ったが、県連総務会長の小玉正猛県議は「これらの多くは、普段から先頭に立って支持拡大のために動いてくれた自民党員の町村議」と指摘する。系列の市議は国政選挙などで手足となって動く存在となるだけに、激戦が予想される来年の参院選などを見据え、一人でも多く当選させたいところだ。


 一方、民主党は無所属だった現職が昨年入党し、史上2人目の党員市議が誕生した。ここ数年は県東部でも支持者を増やしており、市議選後は初の民主系会派の設立も視野に入れている。


 「二大政党制に向け是が非でも複数の市議を誕生させたい」と県連代表の鍵谷純三県議。党公認の新顔は民主党を前面に押し出した選挙運動を展開中だ。


 現市議会に5議席を持つ公明党。引退市議1人の代わりに新顔1人を擁立したが、今回は議席増は狙わない慎重な戦略を描いた。県本部代表の銀杏泰利県議は「議席数を増やそうという思いはあった。しかし、他県の例をみると合併前より票を落としている時もあり、甘くはない」。


 現職が2人の共産党も5人の候補者を出した。「過去の実績で見ると5人当選は容易ではない」(小村勝洋・県委員長)と認めるが、合併反対派の市民を味方につけ、共産支持層以外の取り込みを狙う。来年の県議選や参院選で躍進するための前哨戦と位置づけている。


 社民党は推薦候補が2人。県議選などについては「まだ先の議論」として、市議選に全力を注ぐ構えだ。新社会党も推薦候補が1人。もともと旧町議を務めていた候補で、党側は広域合併に反対していた立場から「取り残されている地域を助ける支援をしたい」と意気込む。

3783杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/25(土) 23:23:54
つか、マジで不戦敗になったらヤバいんでないの?福島と福岡の勝利が沖縄で帳消しになっちゃったのに、この上不戦敗なんてヤーヨ。

女性町議擁立の決定先送り=民主、断念の可能性も−和歌山知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2006112500248

 和歌山県発注工事をめぐる談合事件で木村良樹知事が辞職表明したことに伴う出直し知事選(11月30日告示、12月17日投開票)で、民主党県連は25日、常任幹事会を開いて同県串本町議の清水和子氏(60)の擁立について議論したが、知名度不足を理由に強い反対論が出たため結論を先送りした。今後、県連幹部が上京して鉢呂吉雄党選対委員長らと協議し、最終結論を出す。
 告示を目前にしての決定先送りで、知事選への影響は避けられず、候補者擁立を断念する可能性も出てきた。

3784とはずがたり:2006/11/25(土) 23:35:53
>>3783
もしそんなんになったら全国の旧自由党支持者が結束して大江落としに走るだろう。覚悟せえや(`Д´)つ)ノД`)・゚・。←大江

3785とはずがたり:2006/11/25(土) 23:44:34
>>3782
推薦候補が二人もいるのかと調べてみようと思ったがこりゃ酷くないかい?
http://www.sdp.or.jp/tottori/

3786名無しさん:2006/11/26(日) 00:17:00
>>3785
これはひどいw

3787片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/26(日) 00:22:12
【あくまで邪推 about 和歌山知事選】

OE議員の頭ン中

第1希望 自主投票→二階先生選挙お手柔らかによろしゅうお願いしますわ
第2希望 岸本自滅的立候補→俺知らへんで→岸本大差落選→県議会の民主党会派ふたたび0に→俺は与党やけど?二階先生選挙よろしゅうお願いしますわ

3788とはずがたり:2006/11/26(日) 01:10:29
大江の支援者には参院・大江,衆院・二階ってのが多いんですかねぇ。。
県南のお膝元の串本出身が大量得票して二階に恥かかせたら申し開きが立たないとでも思ってるのか?
腹立たしい。。何度も行ったことある南紀ではあるが旅行等二度と行くものか!

3789とはずがたり:2006/11/26(日) 13:35:55
>>3094-3095
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2885-2988?KEYWORD=%BB%B0%C5%E7
相乗りの原因はこう云うことか。。

三島市長選/民主より先に現職推薦
http://72.14.235.104/search?q=cache:KQGFy5mLrYkJ:sf01.asahi.com/shizuoka/news.php
2006年11月05日

 12日告示の三島市長選で、民主党三島市支部が自民党三島市支部と「相乗り」している。3選を目指す現職の小池政臣氏(66)をともに推薦したからだ。しかし、民主支部長の岩田政雄県議(63)が立候補を予定している来春の県議選・三島市区(定数2)には、自民支部幹事長の宮沢正美市議(57)も名乗りを上げている。岩田氏の支持者の間には「小池市長を支援しても県議選で見返りがあるとは限らない」と懸念する声もある。民主支部の選択は、吉と出るか、凶と出るか――。(佐藤清孝)

 市長選は、小池市長と、8年前にも立候補して落選した豊岡武士・自民県議(63)の一騎打ちになる公算が強い。

 民主支部が小池市長の推薦を決めたのは4月10日。「自民の豊岡さんには乗れなかった。小池さんは前回の選挙で自民を離れ、無党派的な立場を守ってきた」と岩田県議は理由を説明する。「我々の立場を明確にするためにも自主投票にはできなかった」。1週間後、自民支部も小池市長の推薦を決定した。

 民主党の小沢一郎代表は、知事選と政令指定市長選で自民との「相乗り禁止」の原則を打ち出した。今回の市長選には適用されないが、岩田県議は「相乗りとは思っていない。後で推薦した自民党が我々に相乗りした」と主張する。

 岩田県議は現在3期目。99年は豊岡県議と議席を分け合い、前回も豊岡県議とともに無投票で当選。民主公認を得て4選を目指している。

 民主党関係者は、支部が小池市長支持に回った背景に、来年の県議選への思惑を指摘する。地元・静岡5区選出の党衆院議員、細野豪志氏の公設秘書を務めた古長谷稔氏(35)が立候補を予定しているからだ。支持層が重なるライバルの出現に、党関係者は「危機感を強めた岩田さんは小池後援会の支援をあてにしているのだろう」。

 細野氏は03年と昨年の衆院選で、三島市の得票率6割前後と圧倒的な強さを誇るが、後援会は夏前に今回の市長選に自主投票で臨むことを決めた。小池、豊岡両陣営と支持者が重なり、旗色を鮮明にできないのだ。どちらの陣営にも応援の「為書(ため・がき)」すら送っていない。

 細野後援会の幹部は民主支部の推薦について「事前に話はなかったので県連に上申もしていない。支部だけの決定とはいえ、支持者には民主が自民に相乗りしたと映る。理解は得にくいだろう」と冷ややかだ。

 ただ、党県連会長の渡辺周衆院議員は「小池さんは党を離れて無所属だし、支部の決定を尊重する」と静観の構えだ。

 岩田県議は、苦悩をにじませつつ話す。「県議選で小池後援会がどこまで自分を応援してくれるのか、不透明な部分は確かにある。賭けだが、推薦した以上は全力を傾けてやるしかない」

 小池市長もこういう。「選挙の応援のお礼は選挙で返します」

3790とはずがたり:2006/11/26(日) 13:39:39
<佐賀県>
有力な候補が民主から出馬を決めてくれましたよ。

元千代田町長・内川氏が出馬へ 県議選神埼市郡選挙区
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=266555&newsMode=article

 来春の県議選神埼市郡選挙区(定数2)に、元千代田町長の内川修治氏(54)=千代田町用作=が25日、民主党公認候補として出馬することを表明した。

 内川氏は佐賀西高−中央大卒。国会議員秘書などを経て、2002年4月から千代田町長を1期務めた。4月の神埼市長選では激戦の末、小差で敗れた。出馬について「一方的な県政運営を危惧(きぐ)している。城原川ダム問題に疑問を持つ住民も多い。住民と歩調を合わせ県政をチェックしていきたい」と述べた。

 同選挙区では、自民現職の富崎三郎氏(57)=3期・千代田町、元神埼町議の石井久起氏(55)、元県統括本部副本部長の八谷克幸氏(57)=神埼町=が立候補を表明している。
11月26日更新

3791とはずがたり:2006/11/26(日) 13:40:01

久保田町助役・古賀氏が出馬へ 県議選佐賀郡選挙区
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=266544&newsMode=article

 来春の県議選佐賀郡選挙区(定数2)に久保田町助役の古賀善行氏(60)=同町久保田=が立候補する意向を25日、明らかにした。同選挙区では現職と新人1人が出馬の意向を固めており、選挙戦が確実となった。

 古賀氏は県立佐賀農業高を卒業後、久保田町役場に勤務。企画課長などを経て、1995年7月から助役を3期務めている。出馬理由について「約40年の行政経験を生かし、来年の合併で周辺部となる地域の不安を解消したい」と述べた。

 同選挙区では、川副町議の白倉和子氏(57)が今年7月末、民主党公認候補として出馬を表明。現職の篠塚周城氏(57)=5期・川副町=も自民党公認が決まっている。
11月26日更新

3792とはずがたり:2006/11/26(日) 13:43:11
>>3733

どうなる「保利王国」 県議選も絡み復党の行方注視
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=266521&newsMode=article

 衆院佐賀3区で一枚岩を誇った「保利王国」が復党問題などで揺れている。来春の県議選唐津市・東松浦郡区(定数7)に、保利耕輔氏の前地元事務所長が出馬することを表明した。保利氏は長く地方選とは一線を引いてきたが、前事務所長の強い意志とはいえ「地元秘書」の県議選参戦に、実質的に王国を支えてきた自民県議たちの心中は穏やかではない。一方、中央では郵政造反組の復党に厳しい条件も取りざたされる。「『国政選挙は保利先生』との楽観論は通じなくなる」と、地元は復党問題とともに、じっと行方を注視している。

 保利氏は当選10回。小選挙区でも負け知らずで、無所属として自民公認の広津素子氏と争った昨秋の総選挙でも圧勝した。それを支えてきたのが、選挙区のほぼすべての自民・保守系地方議員たちで、地元事務所がとりまとめてきた。

 自民県議にとって来春の県議選は新唐津市になって初の戦い。選挙区が唐津市、東松浦郡全域に拡大、「地盤」を固める旧来のやり方は通じなくなった。そんな中、自民党県連は18日、現職4人の公認を決定。20日には前事務所長とJA幹部が相次いで出馬表明、自民公認となる見通し。選挙には非自民の現職2人、共産新人も加わり、7議席を9人で争う激戦が見込まれる。

 3区内の旧市町村の自民党16支部は従来通り「保利支持」。今年1月、自民佐賀3区支部長には党中央の指示で広津氏=九州比例=が就任したが、自民16支部は7月には保利氏個人の政策研究会「一誠会」を別に立ち上げ、広津氏率いる佐賀3区支部とは距離を置いてきた。

 ところが、来年の県議選では、純粋な保利氏支持者、3区支部幹事長を務める現職、それに前地元事務所長も加わる。地元の自民実力者は「保利氏の特定候補への肩入れは考えられないが、事務所長は地元の顔。配慮しても保利人脈がぶつかり合う」と懸念。別の関係者も「復党問題の微妙な時期、後継者も決まらないまま地元に精通した所長の参戦はどうか」。複数の現職側は「票をどのくらい食われるか」と警戒する。

 衆院3区では「保利先生のため自民党員になった」と党員離脱が相次ぎ、昨年末の党員数は前年同期より約1000人減の約2700人。3区内の自民16支部は8月、「党勢拡大にも支障が出る」と保利氏の早期復党の嘆願書を党本部に提出した。復党問題に気をもむ人も多く、保利氏を支える重鎮の一人は「結束力には自信を持っているが、選挙から1年たち支持者の熱も冷めつつある。ここで復党できないと地盤に亀裂が入る可能性がある」と心配そうにつぶやいた。
11月26日更新

3793片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/26(日) 13:49:44
>>3788
大江は4万票ふぜいで当選したに過ぎませんから、衆参すみわけ以前の話だと思いますけどね。
知事選出てたときの知名度の余韻といった感じでしょうか。

3794とはずがたり:2006/11/26(日) 13:51:02
【11/26時点での佐賀県議選】

民主系現職…佐賀市・唐津市
民主公認新人…神埼市・佐賀市・佐賀郡
あと2人誰だ?
社民は鳥栖市>>3150に現職
前回の落選組みは民主系は武雄市と三養基郡,社民系は佐賀,民主社民系は佐賀郡。

自民党の一次公認は>>3603

前回の結果
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003saga.html

民主が2人を2次公認 県議選
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=266560&newsMode=article

 民主党県連(代表・原口一博衆院議員)は25日、来春の県議選神埼市郡区から出馬予定の内川修治氏(54)と佐賀市選挙区に立候補予定の藤崎輝樹氏(35)=大和町=を2次公認すると発表した。

 これで同党の県議選での公認・推薦は7人となった。原口代表は「来年1月いっぱいには公認・推薦候補を固めたい」と話した。
11月26日更新

3795とはずがたり:2006/11/26(日) 13:56:27
>>3793
数少ない大江の支持者の中では衆院では二階先生を推す人が殆どだけど掃いて捨てる程居る二階の支持者には大江支持者なんぞは殆どいないっていう現状なのではと思います。
前回も4万票程度ですか。このままだと落選必至なのに地元の保守層に利権の口添えにしがみついて当選を果たそうなんぞは見苦しいわいヽ(`Д´)ノ

3796とはずがたり:2006/11/26(日) 14:01:57
>坂東や水戸など十四市にそれぞれ二つの選挙区が存在している。
ひでえよなぁ。

茨城、14市で選挙区分断
ねじれ県議選
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20061126/mng_____kakushin000.shtml

 「平成の大合併」が一段落して初めての茨城県議選(定数65)が12月1日に告示、同10日に投開票される。この4年間で、県内の市町村はほぼ半減したが、選挙区は合併前と同じ。自治体と選挙区がぴったり重なり合わない「ねじれ現象」は、師走の戦いに異変や混乱を引き起こしている。来年春の統一地方選挙では、こうした混乱が各地で起きそうだ。 (水戸支局・生島章弘、布施谷航)

 「最も怖いのが票の取り違え。開票所には、全職員の七割を集める」。昨年三月に誕生した県西部の坂東市。選挙管理委員会の担当者は頭を抱えた。

 合併した旧二市町は県議選の選挙区が異なる。今回は二つの選挙区を抱え、さらに市議選も加わった「トリプル選」となる。県議選の一つは無投票の公算だが、開票作業には通常の一・五倍にあたる職員三百五十人を動員する予定だ。

 「合併推進県」の茨城県では、この四年間で市町村が八十三から四十四に減った。県議選の選挙区は原則、市・郡の単位に設けられるが、七割の議席を占める自民党にとっては、複雑な選挙区調整が必至。そこで、合併後初の選挙に限って従来の区割りの維持を認める特例を適用し、抜本的な見直しを先送りした。このため、坂東や水戸など十四市にそれぞれ二つの選挙区が存在している。

 従来通りの区割りで行われる選挙でも異変はある。

 過去二回、無投票だった潮来市区(旧行方郡区)。今回は一転、定数二に対し、現職一人と新人四人の計五人による激戦となる見通しだ。

 行方郡内の合併が進んだ結果、同区は今回、潮来、行方両市で構成されるが、次回は別々の選挙区になるとみられている。現職は潮来市を地盤とし、行方市出身の現職はいない。このため、行方市内の票を狙って、元行方市議らが乱立。今回議席を獲得すれば、次の選挙では「行方市選出」の現職として、足場固めができるとの計算もうかがえる。

 ある陣営は「潮来で支持をもらっても、先々生きない」(幹部)として、今後の区割り変更を見越し、行方市内を重点的に回る作戦だ。

 逆に、区割りや定数見直しの先行きが不透明な選挙区では、新人が様子見を決め込むケースもある。毎回、保守系候補同士による激しい選挙戦が繰り広げられる県西部では、無投票の選挙区が続出しそうだ。

 現時点で無投票とみられるのは三十五選挙区中十二選挙区。過去最多の二十人が審判を受けることなく当選する見通しだ。現職の選対幹部は「せっかく当選しても、区割りが変われば一から始めなければならなくなる」と、無風の背景を指摘する。

 合併をきっかけに各陣営が迫られているのが戦術の練り直し。これまで支持拡大の手足となってきた市町村議が減少していることが大きい。合併後の一定期間、身分を保障する在任特例で議員数の変わらない議会もあるが、「行財政のスリム化に逆行する」との批判を受けすでに県内の五市町議会が解散。議員数が八十人近くから三十人以下に激減したところもある。

 今月十七日に自主解散した笠間市議会は、県議選直後の十二月十七日、市議選が告示される。定数がほぼ半減の出直し選に臨む前市議からは「自分の首がかかっていて、県議選どころじゃない」との声も聞かれる。

 県議選の同市区は、いずれも市議出身の現職と新人候補による一騎打ちの様相。候補者側は「みんな自分の選挙が大事だろう。応援は頼みづらい」「こうなったら丹念に歩いて票を稼ぐしかない」と戸惑いながら自力での選挙戦を覚悟している。


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