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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

2518小説吉田学校読者:2006/04/23(日) 22:37:51
沖縄市長選は非自公統一候補、東門氏が当確

沖縄市長に前衆院議員・東門氏、沖縄県初の女性市長
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060423i215.htm?from=main2

 沖縄県沖縄市長選は23日投開票され、新人の前衆院議員・東門美津子氏(63)(無=民主・共産・社民・自連合推薦)が、新人の前市議・桑江朝千夫(さちお)氏(50)(無=自民・公明推薦)を破り、初当選した。
 東門氏は同県内では初の女性市長となる。
 東門氏は、昨年10月の在日米軍再編中間報告に盛り込まれた嘉手納基地(沖縄市など3市町)の自衛隊との共同使用に反対している。

2520小説吉田学校読者:2006/04/23(日) 22:39:53
能代市長選は斉藤氏

斉藤氏が当選確実に/能代市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060423k

 能代市と二ツ井町が合併して誕生した新「能代市」の市長選は23日、市内65カ所で投票が行われ、市総合体育館で即日開票された。
 その結果、前参院議員・斉藤滋宣氏(53)が当選を確実にした。
(2006/04/23 22:18)

2521小説吉田学校読者:2006/04/23(日) 23:20:51
東広島市長選、中川ジュニアは大敗

東広島市長に蔵田氏 中川氏を破る
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200604230108.html

 東広島市長選は二十三日、投開票され、自民系の無所属新人で元県議の蔵田義雄氏(54)が、同じ自民系無所属新人で元衆院議員秘書の中川俊直氏(35)を振り切り、初当選した。

http://www2.city.higashihiroshima.hiroshima.jp/~higasi01/kaijo_shicho.html
(開票率 98.61%)
1 中川 としなお 無所属  28,700
2 くらた 義雄 無所属   39,300

2522とはずがたり:2006/04/24(月) 01:10:19
岩国・東広島・千葉補選を落としすっかり選挙に弱い安倍化してるんちゃうの??森jrも惜しかった,もう一寸で落選させられたのに。。

選挙:東広島市長選/東広島市議補選 市長選、保守系2新人の対決 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000238-mailo-l34

 ◇市議補選には2人−−5町編入後初
 任期満了に伴う東広島市長選と市議補選(東広島選挙区、改選数1)が16日告示された。05年2月に当時の東広島市が周辺5町を編入合併した後、初の市長選。合併後の将来ビジョンなどを巡る争いになりそうだ。
 市長選には、自民党の中川秀直政調会長の二男で元テレビ局記者、中川俊直氏(35)と、同党前県議で会社社長、蔵田義雄氏(54)の保守系無所属新人2人が立候補。自民党県議や市議などが分裂し、告示前から激しい前哨戦を繰り広げていた。15日現在の有権者数は13万8607人(男6万9184人、女6万9423人)。
 一方、市議の死去に伴う市議補選には、共産新人の主婦、谷晴美氏(47)と無所属新人の設計会社社長、大江弘康氏(61)が立候補した。いずれも投票は23日午前7時〜午後8時で、東広島運動公園体育館で即日開票される。[吉川雄策]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇東広島市長選 候補者の第一声(上から届け出順)
 ◇交際費など、情報公開進める−−中川俊直候補 無新
 中川候補は、「行動が、私の言葉です」と書かれたのぼりに囲まれた西条土与丸1の駐車場で出陣式に臨んだ。支持者約1300人(陣営発表)を前に「民間に出来ることは民間に任せて、東広島から日本を変えたい。市長交際費を個別具体的に開示するなど、情報公開を進める」などと訴えた。
 出陣式には安倍晋三官房長官や中川政調会長らも駆けつけた。安倍官房長官は「(中川政調会長の)秘書だった俊直さんは、頼んだらすぐ行動した。信頼関係を大切にする人だ」とアピール。「頑張ろう」のシュプレヒコールの後、選挙カーに乗り込んで市内を回った。[吉川雄策]
……………………………………………………
中川俊直(なかがわ・としなお)35 無新
 東広島青年会議所地域創造委員会副委長▽早稲田大院生[歴]テレビ局記者▽衆院議員秘書▽日大
………………………………………………………………………………………………………
 ◇少子高齢化に子育て対策を−−蔵田義雄候補 無新
 蔵田候補は、西条栄町の選挙事務所前で出陣式。約2000人(陣営発表)の支持者を前に「合併で人口が約18万人、膨大な広さになった。生まれ育ったこの地に思いを返したい」と第一声。
 さらに「少子高齢化問題では、高齢化問題に目が行きがちだが、子どもたちも大変な環境にある。しっかり育てる環境を作らなくてはいけない。また道路整備も行き届いていない」と指摘。農林水産業については「今こそみなさんが育てた野菜や果実が世に出る時代」と訴えた。最後に支持者と共に「頑張ろう」と気勢を上げ、選挙カーで市内を回った。【大沢瑞季】
………………………………………………
蔵田義雄(くらた・よしお)54 無新
 材木会社社長▽県木材連絡協議会理事▽東広島商議所議員[歴]東広島市議▽県議▽県広島商高
………………………………………………………………………………………………………
 ◇立候補者(届け出順)
 ◇東広島市議補選(改選数1―2)
谷晴美 47 共新
 主婦[歴]東志和保育園保母▽介護士
大江弘康 61 無新
 設計会社社長[歴]県建築士会支部長

4月17日朝刊
(毎日新聞) - 4月17日13時5分更新

2523名無しさん:2006/04/24(月) 01:18:15
安倍さんは集客力も一時ほどの勢いはないですし、
やっぱり小泉だという声が大きくなると思います。
小泉氏がその気になれば任期延長はできると思う(日朝国交正常化するまでの1年間という条件付で)
最後の選挙で小沢氏に負けたことは相当悔しいはず。
参院選も小泉でやるのではないか

2524とはずがたり:2006/04/24(月) 10:00:23
>>2523
確かに,小泉・小沢最初で最後の戦いと評された中での敗北で小泉はめっさ口惜しいでしょうねぇ。
散々散り際は美しくと云ってきた手前,解決が難しい日朝国交正常化を理由の続投はちょっと難しいのではないでしょうかねぇ?

2525とはずがたり(1/2):2006/04/24(月) 10:23:23
<北関東>群馬県

合併推進は争点に成らずか。。

合併選挙2006 初代市長に破顔一笑
http://www.chunichi.co.jp/00/gnm/20060424/lcl_____gnm_____005.shtml

 合併や任期満了などに伴う沼田、藤岡、富岡、安中、みどりの五市長選と、東吾妻、長野原、南牧の三町村長選、伊勢崎市、みなかみ町の二議員選、県議補選・富岡市区の計十一選挙が二十三日、一斉に投票された。いずれも即日開票され、八首長と、県議補選を含む五十八議席が次々と決まった。新設合併した安中、富岡、みどりの三市では、前県議が接戦の末、初代市長の座に就いた。合併後初の首長選となった沼田、藤岡両市でも新しい市のかじ取り役が決定した。

 ■沼田 星野氏、再選果たす

 一騎打ちの激戦となった沼田市長選は、現職で無所属の星野已喜雄氏(55)が、元市議会議長で市シルバー人材センター理事長の深代栄三氏(55)=無所属新人=を破り、再選を果たした。投票率は63・93%だった。

 今回の選挙をめぐっては、告示直前まで星野氏の無投票再選が確実視されていたが、土壇場で深代氏が出馬表明し、予想外の選挙戦に突入した。こうした中、星野氏は四年間の実績を前面に押し出し、後援会組織の引き締めを図ると同時に知名度を生かして市内全域で幅広い支持を集め、深代氏の追撃を振り切った。

 短期決戦を挑んだ深代氏は「市長報酬を半額にする」「収入役と振興局長の廃止」など具体的な公約を掲げ、星野氏の批判票結集を目指したが、現職の厚い壁を切り崩せなかった。

 沼田市は中心商店街の再生問題など課題が山積しており、二期目を迎えた星野氏の真価が問われそうだ。

星野已喜雄(ほしのみきお) 55 無現<2>市長・県園芸協会長(元)県議・市議▽国士舘大院

◇開票結果
当 19,777 星野已喜雄 無 現<2>
  7,721 深代栄三 無 新 
 全票終了

 ■藤岡 新井氏 “トップ対決”制す

 藤岡市長選は、無所属現職の新井利明氏(52)が、無所属新人で旧鬼石町長の関口茂樹氏(60)を破り、再選を果たした。投票率は67・32%(前回71・01%)だった。

 旧鬼石町が編入後初の選挙となった今回、合併前の両自治体トップが一騎打ちの激戦を展開。新井氏は、経費削減など行財政改革や子育て支援の各種事業など四年間の実績を強調。行革推進や観光振興などを掲げ、市政継続を訴えた。

 前回選挙で対立候補を支援した県議を含め、現職県議二人が応援。旧市域をはじめ、鬼石地域でも支持を拡大した。新井氏は「みなさんと一緒に新しい藤岡市発展の基礎を築いていきたい」などと話した。

 旧鬼石町長を五期務めた関口氏は「大胆な改革で新しい藤岡を」と呼び掛け、市長給与や職員数の大幅削減を公約。公立藤岡総合病院の経営再建などを訴えた。前県議や前市長派団体が支援したが旧市域で伸び悩んだ。

新井利明(あらいとしあき) 52 無現<2>市長(元)内閣官房長官秘書官・衆院議員秘書▽法大

◇開票結果
当 22,370 新井利明 無 現<2>
  15,000 関口茂樹 無 新 
全票終了

2526とはずがたり(2/2):2006/04/24(月) 10:24:01
>>2525-2526

 ■富岡 岩井氏 薄氷の勝利

 富岡市長選は無所属新人で前県議の岩井賢太郎氏(64)が、旧富岡市長や旧市議ら無所属新人三人を破り初当選した。投票率は74・45%だった。

 岩井氏は県議六期の実績を強調し、企業誘致や中心街活性化のほか、「旧官営富岡製糸場の所有権を県に移譲し、市の負担を軽減する」などと主張。県議時代に築いた後援会や支援企業・団体などをフル動員して接戦を制した。岩井氏は「富岡を変え、新しい街づくりを行っていく」などと決意を述べた。

 かつて岩井氏と協力関係にあった旧富岡市長の今井清二郎氏(65)は、市長三期の実績や製糸場を核とした活性化策などを訴えたが、岩井氏との対決で支持組織が分裂、弱体化した。

 両氏ら旧来型政治の「刷新」を掲げ、間隙を突こうとした経営コンサルタントの下山真氏(56)、旧市議のロペス美千代氏(48)も、岩井、今井両氏への批判票を結集できなかった。

◇開票結果
当 10,932 岩井賢太郎 無 新<1>←前県議
  10,399 今井清二郎 無 新 ←旧市長
  6,883 下山真 無 新
  3,552 ロペス美千代 無 新 
 全票終了

 ■安中 岡田氏 接戦制す

 安中市長選は、無所属新人で前県議の岡田義弘氏(67)が、旧安中市長や元市議長ら無所属新人三人を破り初当選した。投票率は60・66%だった。

 旧安中市と松井田町の合併に伴う今回、旧市長選や県議選で争った経緯のある四人が、新市の行財政改革や街づくりを争点に激戦を展開した。

 岡田氏は「税金の無駄を断つ」と、「ハコモノ」事業の是正など財政健全化を主張。その上で、児童の医療費負担軽減や有料ごみ袋無料化など生活に身近な訴えで支持を広げた。松井田地域にも県議時代の知名度を生かして浸透した。岡田氏は「納得と合意の市政をつくる」と抱負を語った。

 旧市長の中島博範氏(60)は合併実現など市長三期の実績を強調。「合併協議事項を着実に実行する」と継続を訴えたが及ばなかった。元市議長の早川正雄氏(50)は財政再建を、市民団体代表の小川賢氏(54)は高崎市との合併を中心に訴えたが、浸透できなかった。

◇開票結果
当 11,583 岡田義弘 無 新<1>
  10,725 中島博範 無 新 
  6,316 早川正雄 無 新 
  2,666 小川賢 無 新 ←高崎市との合併
 全票終了

 ■みどり 石原氏、競り勝つ

 みどり市長選は、無所属新人で前県議の石原条氏(41)が、自民推薦の組織力を背景に安定した戦いを展開、住民団体会長の藤沢敏孝氏(59)と旧笠懸町長の田村確也氏(68)を破り、初当選した。県内最年少の市長となる。投票率は69・77%だった。

 石原氏は、「県で一番若い市には一番若い市長を」と「世代交代」を強調。県議四期の実績もアピールしながら、「決断力のあるリーダーが必要」と支持を訴えた。昨秋から出馬準備を進め、選挙期間中もミニ集会を重ねるなど組織力を十二分に発揮。地元の大間々地区を中心に保守票を固めるなど、手堅い選挙戦で二氏を退けた。

 藤沢氏は、桐生市との即時合併を訴えたが、最も有権者の多い笠懸地区での知名度の低さが響いた。田村氏は三町村合併の道筋を付けた実績を強調したが、出遅れが響き、及ばなかった。

 石原氏は選挙事務所に一報が伝わると、支持者と喜びを分かち合った。

石原条(いしはらじょう) 41 無新<1>(元)県議・県監査委員・衆院議員秘書▽法大=自

◇開票結果
当 15,422 石原条 無 新<1>
  11,106 田村確也 無 新 
  2,334 藤沢敏孝 無 新 ←桐生との即時合併
 全票終了

2527小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:08:45
奄美市長選は自・公vs民・共・社。結果は・・

●奄美市長
http://373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060424_1.htm

 合併による奄美市誕生に伴う市長選は、即日開票の結果、旧名瀬市長の(68)=無所属=が、元拓殖大学教授の叶芳和氏(63)=同=を、723票差で破り当選。奄美の拠点都市の初代リーダーを決める大激戦を制した。
 平田氏は、旧名瀬市長を3期務め、奄美大島地区合併協議会会長として合併を進めた実績を強調、名瀬、住用、笠利の旧3市町村の速やかな一体化のため「残された課題を解決することが使命」と訴えた。2月の立候補表明以後、名瀬地区の後援会組織を中心に票を固めた。笠利、住用地区の旧首長の支援を受けたことで、両地区でも手堅く支持を受けた。
 一方、叶氏は告示3週間前の3月下旬、市民グループの要請で出馬表明した。市民の寄付を選挙資金に充てるなど草の根選挙を展開。経済学者としての経歴をアピールし、独自の観光振興策などで「奄美を変える」と支持を呼びかけたが及ばなかった。
 当日有権者数は3万8151人(男1万7496人、女2万655人)。投票者総数は2万9372人(有効2万9199、無効172、持ち帰り1)。投票率は76.99%。

 ■奄美市長選開票結果
(23日午後10時45分、選管最終)
当14,961 平田 隆義 68 無新(1)自公推薦
 14,238 叶  芳和 63 無新   民共社推薦

2528小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:10:39
続き。千葉7区同様、一輪咲いても花は花。

■「合併後の一体化推進」/奄美市長選・平田さん
http://373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060424_2.htm

 保守系の組織選挙に、市民中心の草の根選挙が挑む形となった奄美市長選。奄美の選挙ではこれまで例をみない構図となった熾烈(しれつ)な戦いを制したのは、旧名瀬市長でがっちりと組織をまとめ上げた平田隆義さん(68)だった。市民グループが擁立した叶芳和さん(63)の猛追を振り切るように、旧町村を歩き回り支持を集めた。平田さんは日焼けした顔を喜びでほころばせながら「旧名瀬市の選挙にはない新しいスタイルの戦いだった。よく乗り切ったと思う」と、安どの表情を見せた。
 大勢の支持者が詰めかけた選挙事務所。午後10時半、当選確実が伝えられると、島太鼓チヂンや指笛の音が鳴り響き、喜びが爆発した。平田さんは「支持者の皆さんが私の主張を市民に訴えてくれた。合併のスタートで一体感を持つにはどうするかを念頭に置いて町づくりに励みたい」と勝利宣言した。
 抜群の知名度と組織力で終始、選挙戦をリードした。住用、笠利の旧首長と地元選出の3県議の支持を得る盤石の態勢のように見えたが、市民が擁立した叶さんを民主、共産、社民が次々に推薦。猛追を受けた。信任投票の意味合いが濃かった過去の首長戦と違い「厳しい選挙」と危機感を強め、「なきゃとぅまーじんま(あなたと一緒に)」の合言葉で、3地域の速やかな一体化を訴えた。
 一方、敗れた叶さんの事務所では、集まった支持者が、信じられない様子で立ち尽くした。叶さんは「奄美の夜明けはまだまだ遠かったなというのが実感。しかしボランティア選挙ということできれいな選挙をすることができて、次からは奄美の選挙は従来とは違ったものになる。そういう役割は果たすことができたと思う」と頭を下げた。

2529小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:15:40
旧町村のムラ意識丸出しの選挙でしたが、公約の医療関係の公約はかなり効いた模様。
こういう状況の下では、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/192 こういうのはかなり効くわけですが、だったら旧成東町時代にもやっておけよって。

選挙:山武市長選 椎名千収氏が初当選 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060424ddlk12010100000c.html

 4町村合併に伴う山武市長選は23日投票が行われ、即日開票の結果、元旧成東町長の椎名千収氏(60)が旧松尾町長の古谷淳氏(66)破り、初当選を果たした。投票率は61・58%。当日有権者数は4万8060人。
 椎名氏は、成東病院の建て直しと新医療センターの建設予定地見直しを訴えた。地元の旧成東町の他、旧山武町、旧蓮沼村にも浸透し支持を得た。
 古谷氏は、住民参加による開かれた市政を目指し、福祉や基盤整備など新市建設計画の着実な実行推進を訴えたが及ばなかった。【吉村建二】

 ◇市長選開票結果
 =選管最終発表
当 17686 椎名千収 60 無新
  11654 古谷淳  66 無新
 (無効255)

2530小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:23:11
民主が強いはずの北海道では連合系の候補は続々落選。

選挙:富良野市長選 能登芳昭氏が初当選 佐々木雅夫氏の追撃かわし /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/news/20060424ddlk01010145000c.html

 任期満了に伴う富良野市長選は23日投票があり、即日開票の結果、新人で元市議の能登芳昭氏(67)=無所属=が、同じく新人で元市議の佐々木雅夫氏(59)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は1万9981人、投票率は71・72%。
 能登氏は遊休農地の観光施設用地などへの転用を訴え、観光、農業関係者にアピール。主要な経済団体が自主投票に回ったことで危機感を持ち、徹底した草の根運動を展開した結果、各地域に深く浸透し支持を広げた。
 佐々木氏は連合富良野の支持をベースに保守層への浸透も図ったが、知名度不足もあり、及ばなかった。【渡部宏人】

◇市長選開票結果
 =選管最終発表
当 7059 能登芳昭  67 無新
  6789 佐々木雅夫 59 無新
(無効312)


選挙:名寄市長選 新市長に島多慶志氏 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/news/20060424ddlk01010146000c.html

 旧名寄市と上川管内旧風連町の合併に伴う名寄市長選は23日に投票があり、即日開票の結果、旧名寄市長を3期務めた島多慶志氏(68)=無所属=が、元旧名寄市議会議長の高見勉氏(62)=同=を破り初当選、新市の初代市長となった。当日有権者数は2万5334人、投票率は80・08%。
 島氏は市立名寄短大の4年制移行など市長としての実績をアピール。保守系道議の後援会と一体となった運動で、商工、建設、農林など保守地盤を固めたほか、自衛隊関連票も手堅くまとめた。
 高見氏は連合名寄や社民の支援を受け労組票を固める一方、「市政刷新」を訴え、無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。【渡部宏人】

 ◇市長選開票結果
 =選管最終発表
当 11728 島多慶志 68 無新
   8438 高見勉  62 無新
 (無効121)

2531小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:25:26
こちらの自転車作戦は功を奏さず。

選挙:村上市長選 佐藤度さん、初当選 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20060424ddlk15040161000c.html

 任期満了に伴う村上市長選は23日、投開票され、無所属新人で元農協組合長、佐藤度(わたる)さん(51)が無所属現職、佐藤順さん(60)を破り、初当選した。当日有権者数は2万4584人(男1万1512人、女1万3072人)で、投票率は75・59%だった。
 佐藤度さんは昨年11月、岩船郡5町村との早期合併を目指す市議らが結成したグループ「新しい村上を作る会」に擁立され、立候補を表明。山北町の大滝平正町長ら岩船郡の4町村長との友好関係をアピールする一方、早期合併により国から財政面での優遇措置を受けられる点などを強調し、支持を広げた。
 また、自民党県連の推薦も受け、組織選挙を展開。接戦が予想された終盤には、同党の稲葉大和衆院議員が応援に駆けつけ、組織の引き締めを図った。
 佐藤順さんは若い支持者とともに自転車で市内をくまなく回り、行動力をアピールするイメージ戦略を徹底。4年間の行政改革の実績をアピールし、「市民との協働」を訴えたが、合併に慎重な姿勢がマイナスに働き、票を伸ばし切れなかった。【前谷宏】

 ◆市長選開票結果
 ◇村上市長選
 =選管最終発表
当 9264 佐藤度 51 無新
  9110 佐藤順 60 無現
(無効208)

2532名無しさん:2006/04/24(月) 23:01:19
>>2527
奄美で互角の保革一騎打ちとは…
保徳戦争も今は昔ですか。

2533小説吉田学校読者:2006/04/25(火) 21:02:48
ある意味、クールビズ。

アロハ議会6月実施を/いわき市議会各会派議長に要望
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060425/kennai-20060425100829.html

 いわき市議会の各会派は24日、アロハシャツを着て議場に臨む「アロハ議会」を6月定例議会で実施するよう藁谷利男議長に申し入れた。
 各会派の代表7人がアロハシャツ姿で議長室を訪れた。最大会派である志政会の遠藤重政会長が「日本フラダンスの発祥の地であり、東北一温暖な気候のいわき市を大いにPRできる取り組みだと思う」と述べ、藁谷議長に要望書を手渡した。
 いわき市では、市を舞台にした映画「フラガール」が今夏、全国公開されるのに伴い、応援する会(会長・櫛田一男市長)が設立されるなど市の歴史や魅力を全国に発信する機運が高まっている。アロハ議会は、こうした取り組みを市議会として後押しするのが狙い。今後、議会運営委員会で実施内容を詰め、執行部にも協力を求める。

2534とはずがたり:2006/04/26(水) 15:46:23
混とん:新・日光市長選 新しい風か継続か 衆院選視野、民・自対決の構図も /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20060415ddlk09010156000c.html

 16日告示の日光市長選は、「新しい風」を訴える元ノルウェー大使の河合正男氏と、「継続」を唱える旧今市市長の斎藤文夫氏が激突。そこには、次期衆院選を視野に入れた「民主対自民」という対決の構図がのぞく。しかし「身近な市長選は、国政とは異なる」という、双方の支持者のねじれ現象も加わり、選挙戦は混とんとした様相をはらんでいる。[浅見茂晴]

 出馬表明が最も早かった元ノルウェー大使の河合正男氏。旧日光市内で昨年7月、河合氏擁立を目指す旧日光市議らが企画した、「新日光市づくり」がテーマの講演会に出席。関係者には立候補に向けた第一歩と受け取られた。

 河合氏の動きに神経をとがらしていた旧今市市長の斎藤文夫氏は、9月の衆院選で自民県連会長の森山真弓・衆院議員支持を鮮明にした。9月議会のさなか、当選祝いを名目に市議と東京に森山氏らを訪問。出馬に向け「あいさつ」し、支援への根回しを本格化させる。

 自民日光支部(飯見千代治支部長)は当初、真杉瑞夫・旧日光市長の擁立を探っていた。しかし態度表明がない。11月には、斎藤氏側から飯見会長に日光地区の後援会長就任を依頼され、そのまま支部は斎藤氏推薦に動く。これが県連推薦へとつながった。大きな理由は、市長選を「自民対民主」の戦いと位置付ける狙いにあった。

 「民主」とされた河合氏。今市中の同級生を中心に活動を始めたが、森山氏にも接触を重ねた。出馬の翻意を示唆されるばかりだったが「結果、ますます出馬の意思が固くなった」(支援者)。市長選で、民主党県連は自主投票としたが、福田昭夫衆院議員の後援会は11月、河合氏の支援を決定。今年3月には、連合栃木も推薦を決めた。連合は当初、真杉氏の擁立を模索したが、真杉氏の出馬断念を受け、河合氏推薦を決断した。

 一方、元旧藤原町議の阿久津氏は、河合、斎藤の両氏について「同じ官僚同士、市政には経営感覚がもっと必要だ」と、両氏に、飽きたりない層への支持を訴え、独自の選挙戦を展開している。

毎日新聞 2006年4月15日

日光市長選に大物議員続々 応援の要請に躍起
http://72.14.203.104/search?q=cache:y9LhY5ORaM0J:www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/060413/news_6.html

 告示日まであと三日と迫った日光市長選で、同市内に大物議員や著名人が入り始めている。立候補を予定する三人のうち、二陣営は知名度の高い国会議員らを後援会会合などの応援演説に招き、票の獲得に躍起だ。
 自民推薦を受ける候補の陣営は三月下旬の後援会総決起大会に、元外務大臣の川口順子参院議員を招いた。
 対する無所属候補の陣営は、今月九日の後援会総決起大会に元国連事務次長の明石康氏、民主党国対委員長の渡部恒三氏を呼んだ。
 いずれも「世界の日光のリーダーの選択」に著名人、知名度の高い議員の力を借りて票の獲得につなげようという狙い。
 告示日には、自民推薦候補の出陣式に、元国交相・行政改革担当大臣の石原伸晃衆院議員、アルベールビル五輪のスピード千五百メートルで銅メダルを獲得した橋本聖子参院議員が駆け付ける。

2535とはずがたり:2006/04/26(水) 15:47:13
>>2534-2535

◇日光市長選開票結果(欠員1)選管確定=23日午後11時16分
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku06/nikko.html
当 30,323 斎藤 文夫 62 無新
  22,317 河合 正男 63 無新
   2,972 阿久津 等 59 無新

混とん:新・日光市長選 斎藤文夫氏が初当選 組織戦で2氏破る /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000032-mailo-l09

 合併に伴う日光市の市長選は23日投開票され、無所属で新人の旧今市市長、斎藤文夫氏(62)=自民推薦=が、元ノルウェー大使の河合正男氏(63)、元旧藤原町議の阿久津等氏(59)を破り、初当選を果たした。投票率は72・94%。当日有権者数は7万7729人(男3万7473人、女4万256人)。
 今市市長だった斎藤氏は、合併協議会会長として、今市市と日光市、藤原町、足尾町、栗山村との合併をまとめた実績などを掲げ、その総仕上げを訴えて出馬した。
 選挙戦では、自民党の推薦を受け、地元選出の衆参両院議員の他、東京からも現職閣僚が応援に駆けつけるなど、国政選挙並みの運動を展開、自民中心に組織選挙を繰り広げた。国や県とのパイプも強調し、初代の新日光市長の座を射止めた。
 河合氏は「新しい風を吹かそう」と変革を訴えて出馬。選挙戦では今市中同級生らを中心に組織作り。福田昭夫衆院議員とその後援会、連合栃木の推薦も受けて、支持を訴えたが、「行政に経営感覚」と主張した阿久津氏とも及ばなかった。
 初回だけ旧市町村ごとの選挙区が設けられた市議選は、市長選と同時に実施され、開票が進んだ。各選挙区の当日有権者数、投票率は別表の通り。[浅見茂晴]
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇合併の総仕上げ託す
 旧今市市長の斎藤文夫氏(62)が初代の新日光市長に選ばれたことは、市民が、「安全運転」で、合併の総仕上げを、斎藤市長に託したことを意味する。
 任意合併協時から協議は約2年半を費やし、1859項目を調整した。この間、旧日光市は2度も合併協議を離脱、住民投票が実施された。対等合併ながら、人口の約65%を占め、財政力も大きい旧今市市による事実上の「吸収合併」に対する反発などがあり、選挙戦を通して、再び不満のマグマが噴出した格好となった。
 「だれが市長になっても財政は大変」(旧首長の一人)と言われる新市の経営。未調整項目に加え、補助金や事業の整理・統合も控えている。道半ばの合併を完成させるため、「地域を隅々まで知っている」斎藤市長には、より十分な説明と説得が求められている。[浅見茂晴]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇日光市長略歴
斎藤文夫(さいとう・ふみお) 62 無新(1)
 旧今市市長▽日光市社会福祉協議会長[歴]今市市市民福祉部長▽青山学院大=[自]
………………………………………………………………………………………………………
 ◆日光市議選・各選挙区の投票率と当日有権者数◆
選挙区 (定数) 投票率    当日有権者数 (男、女)
今市  (14) 71.60% 5万326人 (2万4481人、2万5845人)
日光   (6) 74.58% 1万3782人(  6547人、  7235人)
藤原   (5) 72.37%   9139人(  4315人、  4824人)
足尾   (3) 81.18%   2789人(  1298人、  1491人)
栗山   (2) 86.71%   1693人(   832人、   861人)
………………………………………………………………………………………………………
 ◆日光市議選開票結果
 ◇足尾選挙区(3―4)=選管最終発表
当 769 小久保光雄 52 無新(1)
当 646 斉藤正三  52 無新(1)
当 622 藤井豊   58 共新(1)
  201 星野護   66 無新
 ◇栗山選挙区(定数2―3)=選管最終発表
当 589 山越梯一 61 無新(1)
当 498 中川恒男 70 無新(1)
  354 高山聖一 66 無新

4月24日朝刊
(毎日新聞) - 4月24日11時0分更新

2536とはずがたり:2006/04/26(水) 23:49:12
怒れ生駒市民よ!
吉野郡が定数6とか信じられませんねぇ。隔世の感有りです。

県議会定数「3減45」 6月議員提案へ
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000604260002
2006年04月26日

■天理市・吉野郡3→2 御所市2→1

  議員定数の削減を検討してきた県議会の議員定数検討委員会(県議13人)は25日、現行の定数48を45に減らす答申をまとめた。現行で定数3の天理市、吉野郡と、同2の御所市の各選挙区をそれぞれ1減にする内容。6月の定例会に条例改正案を議員提案し、可決されれば来春の統一地方選から適用される。

  □一票の格差 2・03倍

  この日、「3減」案と「5減1増」案について、服部恵竜委員長を除く12人による起立でそれぞれ採決した。「3減」案は賛成7人、「5減1増」案は賛成2人にとどまった。この結果を受け、服部委員長は「3減」案を秋本登志嗣議長に答申した。

  答申は、議員1人当たりの人口の差を選挙区間で2倍以内に抑える▽人口に対して定数が多い選挙区を解消する――の2点を基本方針にした。「3減」案でも一票の重みの差は最大2・03倍だが、「是認できる範囲」と判断した。

  答申では「3減」案のほか、人口が少ないが特例として設けている定数各1の山辺郡、高市郡の各選挙区の廃止が盛りこまれた。山辺郡は現在の添上郡・奈良市選挙区に、高市郡は橿原市選挙区に編入し、それぞれ山辺郡・奈良市(定数11)、高市郡・橿原市(定数4)の各選挙区になる。両選挙区の定数は、編入前の合計数と変わらない。

  「5減1増」案で定数減が検討されていた宇陀郡・宇陀市、五條市は現行の定数2のまま。過疎化対策の必要性などを理由に「緩やかな傾斜配分があっても良い」との意見が大勢を占めた。一方、生駒市は同3から1増の可能性があったが、県の厳しい財政事情を理由に見送られた。

  服部委員長は、答申後の記者会見で、議会の審議の見通しについて「答申を尊重しようという空気があると思う」と語った。

  ■地元「県とのパイプ細る」

  定数減となった天理市、御所市、吉野郡の3選挙区。過疎が進む選挙区もあり、地元は「県とのパイプが細くなる」などと不安の声を漏らす。

  吉野郡は戦後、長く6だった定数が、67年の統一地方選から5、前々回(99年)から3と次々に減らされてきた。

  同郡黒滝村の辻村源四郎村長は「地場産業の林業が疲弊しており、一人でも多く地元のことを考えてくれる県議がいてほしい。定数が減らされれば議会での発言力も低下し、県政への影響力がますます減るのではないか」と懸念する。

  村役場によると、黒滝村には林業で栄えた昭和20年代後半には、住民登録をしていなかった人も含めて約4千人が住んでいたという。しかし現在の人口は1千人余りと、過疎が進んでいる。

  御所市の前川正市長は「何のために定数改定するのかが十分示されていないので、(定数減についての)是非のコメントはしようがない」とした上で、「一票の格差是正で議論するなら、御所市は定数減になるのだろう。しかし、民主主義の基本である民意の反映を重視するなら、定数は多いに越したことはない」と述べた。

  天理市の南佳策市長は「いろいろな思いはあるが、コメントは差し控えたい。県議会の判断を見守っていきたい」との談話を出した。

2537小説吉田学校読者:2006/04/28(金) 22:18:24
平成のバカヤロー解散はならず。まあ、ここまで暴言を吐けば辞任は当然なのですが、側近が「あなたの沽券にかかわります」と泣いて諫めたのが奏功したとの噂も(ウソ)。

「殺すぞ」発言の愛知県大治町長が辞意−不信任決議受け
http://www.sanspo.com/sokuho/0428sokuho004.html

 議場で「殺すぞ」などと発言し、町議会から不信任決議を受けた愛知県大治町の伊藤義範町長(58)は28日、町役場で会見し「混乱した町政を1日も早く正常化するため、議長に退職申し出書を提出した。この場を借りて、おわび申し上げる」と述べ、辞意を表明した。
 会見で伊藤町長は、議会を解散せず、出直し町長選にも出馬しないとした。不信任に「私が身を引くことが一番、迷惑を掛けない。今は清廉な気持ちでほっとしている」と話した。
 退職申し出書は5月1日付。1日に臨時議会が開かれ、同意される見通し。退職から50日以内に町長選が行われる。
 町長は2000年に初当選し現在2期目。議場で「殺すぞ」「ばかやろう」と発言し、町議が県警に脅迫容疑で告発状を提出する事態に発展。4月25日の臨時議会で不信任決議が賛成多数で可決された。

2538小説吉田学校読者:2006/04/28(金) 22:26:56
私も昨春入院したとき、「俺がいなくても職場は何ともない」のを見て同じような心理状態に陥りましたが、何があったのか・・・

貝藏市長「元気出ない」
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20060427001.htm

 貝藏治珠洲市長(68)は二十七日、体調不良を理由に同市議会の竹田泰蔵議長に辞職願を提出した。五月一日に開かれる臨時市議会で同市長の辞職願が承認される見通しで、市選管に通知され五十日以内に市長選が行われる。
 同市議会全員協議会は二十七日午前開かれ、貝藏市長が自身の健康状態を述べ、任期途中ながら辞職することを報告。全協後、同市長は記者会見し「退院し一カ月が過ぎたが、以前のように元気が出ない。ずるずる続けるより、けじめをつけたい」と職を退き療養に専念する考えを示した。後継について貝藏氏は「私からとやかく言えない。元気で意欲のある人に任せたい」と述べた。
 貝藏市長は今年一月、胆のうに腫瘍が見つかり、内灘町の金沢医科大病院に入院。胆のう摘出手術を受けた。三月二十四日に退院し、二十七日から公務に復帰していた。今年二月には親せきが経営していた同市の建設会社林組が破産申請し、後ろ盾を失ったことで気力が衰えたとされる。七月十五日に市制施行記念式典、八月にボーイスカウト大会の日本ジャンボリーなどの公務を控え、体調面で不安を抱えたままの職務遂行は困難と判断した。
 同市では原発立地をめぐり賛成、反対派が激しく争う中、二〇〇三年十二月に北陸電力など三社が建設断念を表明。ポスト原発の地域振興が模索されている。次期市長をめぐり、水面下では早くも市議、商工業者などの名前が取りざたされている。
 県地方課によると、県内では平成に入ってから少なくとも六人の市町村長が、病気で任期途中で辞任している。
 辞職願提出を終えた貝藏市長は二十七日午前、珠洲市役所内で記者会見し、「行政の長が疲れたからといって休養はありえない。公務を離れ健康回復に努めたい」と任期途中での退任の理由を淡々と述べた。
 七月十五日に完成する多目的交流施設での市制施行記念式典や八月の日本ジャンボリーについては「いずれも長年取り組んできた事業で、健康問題で出席できないのは残念」と、無念さをにじませた。
 入院前は八十キロを超す体格だったというが、病気でやつれた感は否めない。「入院中に一時は退職を考えた」としんみりとした表情も。三月二十四日の退院後も、登庁後の公務はほとんど午前中だけ。今月二十日に珠洲市で開かれた県市長会でも途中退席するなど外部の会合を控えることが多かった。

2539とはずがたり:2006/04/29(土) 15:18:47
(千葉)県政の争点 再燃必至
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000604260001
2006年04月26日

 2月定例県議会で継続審査になった「障害のある人もない人も共に暮らしやすい県づくり条例案」をめぐり、県と市町村教委とが対立していることが25日、分かった。「現場に混乱はない」と答弁してきた県だが、現場からの反論や異論に戸惑っている。またこの日、同県議会で否決された「県男女共同参画センター設置管理条例案」に関連し、県は女性向けの相談窓口の再開を決めた。ただ自民党からは「なし崩し的に男女共同参画事業の拠点が広がることと、今回の窓口開設とは無関係だ」との声も。衆院千葉7区補選で一時棚上げになっていた県政課題。6月定例県議会に向けて論議が今後本格化しそうだ。

 ●「就学指導に不安」

 障害者の差別をなくす条例をめぐっては、2月定例県議会の本会議や各常任委員会で、自民党県議らから学校現場における混乱を懸念する声が挙がった。

 3月10日の県議会一般質問で、自民党の吉本充議員=富津市選出=から「市町村の学校現場の声を聞いたのか」などと指摘があった。また、3月20日の県議会健康福祉常任委員会でも、「教委に理解を求めないのは県の怠慢だ」との声が出ていた。

 県はこうしたことから、各市町村教委や学校現場にも条例の趣旨を改めて説明する必要があると判断した。

 県教委は17日から25日までの間に計5回、各教育事務所単位で教育長会議を開催。県はその場を借りて教育委員会や校長らと意見交換をしてきた。

 25日には富津市内で教育長会議が開かれ、9市町から23人が出席した。

 竹林悟史・県障害福祉課長が、条例の趣旨などを説明した際、「障害を理由として、本人または保護者が希望しない学校への入学を強いること」を差別とする条項などへの質問が相次いだ。

 出席者の一人は、保護者が普通学級に通わせることを希望したのに、教委が養護学校に進学させると決めた場合を想定。「条例の解釈が一人歩きし、現場が混乱する」と指摘し、「(保護者から)差別に当たると解釈されれば対立が生まれ、信頼関係を損なってしまう」と批判した。

 県は「従来からの教委の就学指導が前提だ。第三者を交えた話し合いの場を設け、解決策を探ろうというのが条例の趣旨」と理解を求めたが、会場からは「修正するべきだ」などの意見が続いた。会合は予定時間を20分延長して終わった。

 教委関係者は「条例の趣旨は理解できるが、現段階でも保護者には十分に対応できていると思う。教育分野に限れば(条例は)必要ない」と話した。

 県は「参加者の意見を重く受け止め、県議会に報告する」としている。

 ●女性向け事業

 県は5月から、柏市の「さわやかちば県民プラザ」で女性向けの電話相談やカウンセリング事業を始めると発表した。2月定例県議会で、県男女共同参画センター設置管理条例案が否決され、同プラザ内の県女性センターで展開していた各種事業は4月以降、中止されていた。県は同日までにすべての県議に通知した。自民党幹部は「相談はこれまでもやっていた事業。この範囲での実施ならば県の方針を理解したい」と話した。

 戸谷久子・県男女共同参画課長は25日会見を開き、「県議会の否決は重く受け止めているが、引き続き相談したいという県民からの要望がある。県の責任で再開することにした」と話した。

 県女性センターが廃止された4月以降、女性から子育てや人間関係の悩み、摂食障害などの相談が寄せられた。「引き続き相談させて欲しい」との声もあった。

 同課によると、相談や問い合わせは24日までに計181件。継続的にカウンセリングを受けていた利用者が37人おり、県はこうした人たちに配慮した。

 堂本暁子知事は6日の定例記者会見で、県女性センターの今後について問われ、「一番困っているのは利用者。できるだけ早く対応したい」と述べていた。

 ただ今回の相談業務は、県男女共同参画課が自前の予算から捻出(ねん・しゅつ)する暫定措置。5月から開始することについて、戸谷課長は「専門職員を新たに探し、体制を整えることに時間がかかった」と説明した。

 一般相談は、月曜日を除く午前9時半から午後4時までで、嘱託職員と委託職員の計3人が応じる。法律相談やカウンセリングなどの専門相談は、弁護士ら4人が予約制で応じる。相談窓口は(電話04・7140・8605)へ。

2540とはずがたり:2006/04/29(土) 15:22:50
別府市長選/ねじれる自民
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000604280001
2006年04月28日

 来月14日告示、21日投開票の別府市長選をめぐり、自民の別府市連の内外に「ねじれ」が生じている。市議会の自民3会派の一つ、新和会(6人)に所属し、市連青年部長も務める長野恭紘氏(31)が立候補を表明したが、他の2会派(計10人)は、辞職して再出馬する社民出身の浜田博氏(67)の陣営に回っている。自民県連は中立を保つが、長野陣営に肩入れする国会議員や県議も少なくない。

 27日、大分市舞鶴町1丁目の公明党県本部。竹中万寿夫代表を訪ねて推薦を要請した浜田氏に、別府市議会の正副議長が付き添っていた。

 ともに自民会派「高志会」(5人)の所属。議長の永井正氏は別府市連の「政調会長」、副議長の吉冨英三郎氏は「副幹事長」と名乗り、自民色を打ち出して浜田氏への支援を求めた。

 浜田氏が進めたイズミ誘致を巡り、別府市議会の自民3会派の対応は、誘致賛成の高志会と市民クラブ(5人)、反対の新和会に割れた。市長選への対応も、そのまま浜田陣営と長野陣営に二分した。

 県連に対しては25日、新和会側が「市連の青年部長が出る以上、支援と協力を」と要望。対する浜田陣営も同日、県連に要請に赴き「市長選の対応は別府市連に任せて」と不介入を求めた。

 県連は「別府市連の意向を尊重する」として中立の構えだが、党内には不満もくすぶる。大分市内で17日にあった県連の年次大会では、佐伯市の党員を名乗る男性が「大分第2の都市、別府の首長選で自民が勝つ努力をしないで党勢拡大など望めるのか」と発言した。

 24日にあった長野氏の後援会事務所開きでは、佐藤錬衆院議員が「自民党員である私が長野さんを応援しないでどうするんですか」とぶち上げた。県連の阿部英仁幹事長は「県連顧問という立場を考えて行動してほしい」と頼んだという。

 だが、事務所開きの場では別府市区選出の牧野浩朗県議も「長野さんの必勝に向けて闘い抜こう」と檄(げき)を飛ばした。

 ある県議は「自民党は『自分党』。個人の利害で動くからこうなる」と話す。

市長選説明会に複数陣営が出席

 別府市長選と市議補選(27日現在の被選挙数2)の立候補予定者説明会が27日、市役所であった。市長選では前市長の浜田博氏(67)と自民市議の長野恭紘氏(31)の両陣営関係者が出席。ほかにも3人が出席し、資料を持ち帰った。市議補選では7人が出席した。

2541小説吉田学校読者:2006/04/29(土) 15:41:19
>>2539
公明の琴線に触れるし、自分の主張でもある政策を実行したい堂本知事と、イデオロギー的に反対する自民で、こんなに混乱してるんですよ〜〜。自公がっちり協力なんて、草の根レベルではできるわけないよ。もともと連立組んでからも自公仲悪いんだし。

2542とはずがたり:2006/04/29(土) 17:57:16
落選した市長に民主が国政選挙向けに拾える候補者は居ないかな?

県議『転出組』強し
新設合併3市で当選
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20060425/lcl_____gnm_____000.shtml

 合併や任期満了などに伴って二十三日に投開票された十一の選挙。新たに選ばれた首長や議員は二十四日、それぞれ当選証書付与式や初登庁を行った。今回、新設合併による安中、富岡、みどりの三市長選では、いずれも前県議が合併前の旧市長らを破って初当選。県内十二市のうち、九市の市長が県議からの「転出組」となったが、その背景は−。 (石井 宏昌)

 富岡市長選で初当選した岩井賢太郎氏は県議六期のベテランで、旧富岡市長の今井清二郎氏に辛勝。安中市長選は、前県議の岡田義弘氏が、旧安中市長の中島博範氏に小差で競り勝った。中島氏も県議出身だった点が富岡市と異なるが、当選した二人とも旧市長の市政運営を批判し、新市の出発にあたって「市政を変える」と主張。その上で県議の実績を強調した。

 三町村合併で誕生したみどり市はやや事情が異なるが、初当選した前県議の石原条氏は世代交代を強調しつつ、県議の実績を訴えた。

 前県議の躍進に、岩井氏は「県との結び付きが強いということを、市民が評価してくれたのではないか」と話す。「市民にとって県や県議会は遠い存在。実績を踏まえ、県とつながりを強くしてほしいということではないか」という。

 当選した三人を知る自民党県連関係者は「県議選で戦ってきた地盤があることが強い。ただ、今回はそれだけでなく、有権者が『現状を変えたい』と思いつつ、やはり実績や経験を考慮したのではないか」と分析する。新設合併による不満や不安がくすぶる中、変化と同時に、安定した手腕も求めたというわけだ。

 二十三日に再選を果たした星野已喜雄氏も前県議。十二市のうち、民間企業など県議以外の出身は高崎、藤岡、渋川の三市長だけとなった。

 県議の市長転出の要因に、衆院選との関連を指摘する声もある。複数の当選者が出る中選挙区から一人区の小選挙区に移行。県内では選挙地盤を身内が引き継ぐ「世襲」が定着しつつある。県議OBの一人は「県議で実績を積み国政へという機会がなくなりつつある。そこで、県議時代の地盤で市長にということではないか。市長から、さらに上へという考えもあるだろうが…」と説明している。

2543小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/04/29(土) 21:29:37
さあ、沖縄が燃える。ただ名前が挙がってる人みると、保守系勝ち目ないかも・・・

知事不出馬示唆/「真意確かめ人選」
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200604291300_01.html

 自民党県連、公明党県本、県民の会の県政与党三会派は二十八日午後、県議会内で会談し、与党の結束を固めて十一月の知事選に向けた取り組みを強化することを確認した。人選は稲嶺恵一知事が二十七日、県選出・出身の自民党国会議員でつくる「五ノ日の会」(会長・仲村正治衆院議員)に三選不出馬の意向を示唆したことの真意を確認した上で着手することを決めた。与党陣営の後継候補選びが本格化する情勢になっている。
 一部には稲嶺知事の勇退慰留の声も上がっており、県議会の六月定例会をめどに進退を正式に表明する見込み。
 与党三会派の代表者は推薦候補が落選した沖縄市長選の敗因や知事選に向けた取り組みなどで協議し、「稲嶺知事の真意を確かめ、経済界などの意向を踏まえた人選に着手する」とした。経済界や支持団体、知事後援会などと意見交換し、人選基準やスケジュールなどを決める。
 会見した自民党県連の具志孝助幹事長は「稲嶺知事が正式に進退を表明していない現時点では人選に着手できず、知事の真意を確かめる必要がある。しかし、米軍再編の最終合意など重要な政治課題が迫る中、知事が考えを明らかにするまで静観する」と述べた。
 進退の表明時期について、具志幹事長は「九月定例会では遅すぎる。六月定例会が最もいいタイミング」という考えを示した。
 与党の後継候補の顔触れとして、仲井真弘多・県商工会議所連合会会長(65)、嘉数昇明副知事(63)、西銘恒三郎衆院議員(51)らの名が取りざたされ、療養中の翁長雄志那覇市長(55)の早期復帰で同氏の擁立もあり得るという。

2544小説吉田学校読者:2006/04/30(日) 10:20:03
いままで前例踏襲でやってたんでしょうな・・・

大阪市の交際費95%節減…支出先全面公開などが効果
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060430it02.htm?from=top

 大阪市が2005年度から、交際費を使った相手を全面公開し、支出対象や金額の目安なども明確にしたところ、支出総額が前年度の2183万円から107万円と95%も減ったことがわかった。
 「名前が出るなら遠慮したい」と供花などを相手先から辞退されるケースが相次いだことや、地域団体への賛助金廃止などで、交際費の劇的な“節約”につながったようだ。
 大阪市は、04年秋以降、次々と発覚した職員厚遇問題を契機として、交際費の運用を見直した。
 慶祝、弔意など名目ごとの支出対象や目安も明確化。香典や供花は、元市議や連合町会役員、市民表彰受賞者などに限定。「弔意は2万円以内を基本」「見舞いは1万円程度まで」と上限を定めた。
 さらに、スポーツやボランティア、戦没者遺族団体など約60団体を対象に、毎年、最高30万円を支給してきた賛助金も廃止した。

2545とはずがたり:2006/04/30(日) 10:27:18
「名前が出るなら遠慮したい」相手が95%も!?(まぁ使途限定や基準明確化の効果もでかいか)
今までなにしとってん!
戦没者遺族団体への賛助金はいらんかもだけどボランティアへの賛助金はあってもええんちゃうけ?

2546小説吉田学校読者:2006/04/30(日) 10:33:21
>>2544
今まで、なにも疑問を持たず、かつてやっていたから、ずーっと交際費支出してたんでしょう。
あと、賛助金に補助金に後援費といろいろありますので、支出の窓口は一本化されて良かったと思います。

2547小説吉田学校読者:2006/04/30(日) 10:37:47
ついに千葉まで。全国的な流れになるでしょうな。

朝鮮総連施設への課税 千葉市、今年度から徴収
http://www.sankei.co.jp/news/060430/sha006.htm

 千葉市内の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連施設「千葉朝鮮会館」の土地・建物について、千葉市は昨年度まで全額免除していた固定資産税と都市計画税を今年度は徴収する方向となった。総連側が今年度は減免を申請しなかったため。総連側の真意は不明だが、総連関連施設の税免除に批判が高まり、総務省も厳正な処理を各自治体に指示したことが背景にありそうだ。
 総連側は同会館について平成4年度から毎年、市税の減免を申請。市は公益性のある「公民館類似施設」として税免除措置を続けていた。
 しかし、今年2月、福岡高裁が熊本市による熊本朝鮮会館に対する減免措置を取り消す判決を出したため、千葉市は施設の活動実態を把握するための基準を設けるなど、税免除見直しに前向きな姿勢を打ち出していた。
 総務省によると、17年度に朝鮮総連の本部や地方本部、支部がある139自治体のうち、千葉、札幌、大津など64自治体が固定資産税を全額免除。総務省は四月、該当施設の公益性の有無などを厳正に判断するよう各自治体に通知していた。
 千葉市内の総連関連3施設のうち、残る2施設については、総連側が今年度も減免を申請している。これについて朝鮮総連は「産経新聞の報道姿勢に疑問を感じるため、答えない」としている。

2548とはずがたり:2006/04/30(日) 14:40:31

長野県知事選はもうこんなに直ぐか!!Σ(゚Д゚;)
康夫ちゃん以外の候補はまだ誰も出ようとしないのん??此処迄色々云われながらも3選の流れかねぇ。

選挙:長野県知事選 8月6日に投開票
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060425ddm005010057000c.html

 長野県選管は24日、任期満了に伴う同知事選の日程を、7月20日告示、8月6日投開票と決めた。2期目の田中康夫知事(50)を含め現在、立候補を表明した人はいない。

毎日新聞 2006年4月25日 東京朝刊

2549とはずがたり:2006/04/30(日) 17:17:59
惜しい。脱ダム候補善戦。

選挙:神埼市長選を振り返る 松本氏陣営、意外な苦戦に驚き /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000175-mailo-l41

 ◇「すっきりしない勝利」
 23日投開票された神埼市長選は、旧神埼町長の松本茂幸氏(55)が、旧千代田町長の内川修治氏(53)をわずか225票差で破る大接戦になった。自民県連の推薦を受けた上、有権者の約6割を抱える旧神埼町の町長を務めていただけに、松本氏の陣営は「意外な苦戦」(選対幹部)に驚いている。[遠藤雅彦]

 「すっきりしない勝利だ」。24日未明、当選に沸く松本氏の選挙事務所で、選対幹部は渋い表情を浮かべた。
 苦戦の原因は「地元」神埼区での票の伸び悩みだ。内川氏が地盤の千代田区で松本氏の約4・5倍の得票だったのに対し、神埼区での松本氏の得票は内川氏の2・5倍で、内川氏の健闘が目立った。松本氏の選対幹部は「旧神埼町は城原川ダム計画に反対する市民が多く、『脱ダム』を訴える内川氏を支持したのでは」と分析する。
 松本氏自身も24日の会見で「私の訴えを支持しない人も多いことが分かった」と認めざるを得なかった。その上で「さらに多くの市民の声を聞かないといけない」と融和の姿勢を強調した。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇神埼市長選の選挙区別得票数◇
       神埼区 千代田区 脊振区     計
松本茂幸氏 8460 1422 793 10675
内川修治氏 3431 6406 613 10450

4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日13時1分更新

2550とはずがたり:2006/04/30(日) 17:42:00
国松、嘉田両氏に聞く
滋賀県知事選 民主県連、6項目
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006043000040&genre=A2&area=S00

 7月2日投票の滋賀県知事選で、民主党県連は29日、大津市内で、立候補を表明している国松善次知事(68)と京都精華大教授の嘉田由紀子氏(55)との意見交換会を開き、2人から個別に懸案の新幹線新駅やダム計画などに対する考え方や政策を聞いた。

 この日は、2人がそれぞれ立候補する動機などを20分間訴えたあと、県連が新駅やダム計画をはじめ、大津市(旧志賀町)の廃棄物焼却施設計画▽約9000億円の県債残高を抱える県の行財政改革▽子育て支援策▽経済活性化策−の計6項目について質問した。

 国松氏は「知事の経験を生かし、滋賀に住んでよかったと思える地域づくりを目指したい」と三選への決意を述べた。新駅や廃棄物焼却施設、丹生などのダムについて建設推進の立場を示し、新駅に関しては「滋賀の発展につながる」、ダムについては「県民の命と財産を守る」と述べた。

 嘉田氏は「孫子につけを残さない健全財政を目指す。県の事業を徹底的に見直す」など7つの政策を訴えた。新駅や廃棄物焼却施設、ダムについて見直す立場を示し、新駅に関しては「新たな借金をつくってはいけない」と述べ、ダムの代替案として堤防強化や川底の掘削などを挙げた。

 この日の意見交換会は、2人から推薦依頼を受けたために開いた。川端達夫代表ら国会議員や県議、連合滋賀のメンバーら約70人が参加した。県連は5月中旬に幹事会を開いた上で、推薦の対応を決める。

     ◇
 一方、立候補を表明している県労働組合総連合議長の辻義則氏(59)は連日のように県内各地の街頭に立ち「私は街頭で県民1人1人の面接を受けている。県民とスクラムを組んでいきたい」と演説している。「新幹線新駅は税金の無駄遣い。建設にストップをかけたいと立候補を決意した」と語る一方、ダム建設の中止や廃棄物焼却施設の白紙化などを訴えている。

2551杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/04/30(日) 19:32:54
>>2527
奄美市長選ですが、自由連合が推薦していた上に地方議員も動いていたので「保徳戦争」の残像はまだ残っていたとも言えます。

合併の出水市長・市議選、奄美市長選 あす告示
在任特例切れ 鹿屋市議選も
http://www.373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060415_2.htm

 市町村合併に伴う出水市長・市議会議員選挙、奄美市長選挙、鹿屋市議会議員選挙が16日告示される。投開票は23日。新市のまちづくりなどを争点にした激戦が予想される。
出水市長・市議
 立候補の届け出は、午前8時半−同10時が出水市文化町の中央公民館小ホール、同10時−午後5時が市役所本庁舎の選管事務局で受け付ける。
 市長選で立候補を表明しているのは、旧出水市長の渋谷俊彦氏(64)だけで、無投票となる公算が大きい。
 渋谷氏は同市出身。1982年に旧出水市議に初当選し、99年の旧出水市長選で初当選、前回の2003年は無投票で2期目の当選を果たした。05年9月の旧出水市議会で市長選への立候補を表明。農政連出水支部や建設業者らの支持を得ている。
 定数30の市議選は、合併特例を適用せず、旧市町ごとの選挙区も設けない。旧出水市から22人ほど、旧高尾野、野田両町から各9人ほどが立候補の構えを見せている。当選者がどんな地域バランスとなるのかが焦点となる。
奄美市長
 立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、奄美市役所4階会議室で受け付ける。これまでに旧名瀬市長の平田隆義氏(68)=無所属=と、瀬戸内町出身で元拓殖大学教授の叶芳和氏(63)=同=が立候補を表明。一騎打ちの厳しい選挙となる見込みだ。
 平田氏は2月、出馬表明した。12年の旧名瀬市長としての経験や、奄美大島地区合併協議会会長を務めた実績を強調。「奄美市の道筋をつけることが責務」と、合併後の速やかな一体化や市民と協働の町づくり、行財政改革の徹底などを公約にしている。
 旧住用村長、旧笠利町長の支援を得ているほか、自民党、公明党の推薦を受け、両党系の市議を中心に議員連盟を組織し、市内全域で支持を呼びかけている。
 叶氏は告示3週間前の3月下旬、市民グループの要請を受け「奄美を変える」と立候補を決意。同月末に拓殖大教授を退任した。市民本位の政治実現のほか、経済学者として政策提言してきた経歴を前面に出し、農業の一大産業化、公共事業の方向転換など「改革」を訴えている。
 民主党、共産党の推薦を受けたほか社民党、自由連合の市議らが超党派で市民グループを支援。集会などで知名度アップを図っている。
鹿屋市議
 旧1市3町の議員76人に適用していた在任特例の任期が4月末に切れることに伴い定数34で実施する。初回に限り旧市町ごとに選挙区を設ける。立候補の届け出は、午前8時半から午後5時まで。鹿屋選挙区は市役所本庁舎、輝北、串良、吾平の各選挙区はそれぞれの総合支所で受け付ける。
 鹿屋選挙区(定数24)には32人、輝北(同二)と吾平(同三)はそれぞれ5人、串良(同五)は10人が立候補を予定。内訳は現職39人、新人13人。党派別では自民と社民が各1人、公明と共産は各2人、残る46人は無所属。
 新市のまちづくりなどを争点に選挙戦が展開されそうだが、新人の出馬が集中するとみられる鹿屋選挙区の西部と南部、定数の2倍前後の立候補者が見込まれる旧3町は激戦になりそうだ。

■小林市長選もあす告示
 1市1村の合併に伴う小林市長選挙は16日告示される。立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、市役所で受け付ける。投票は23日。
 立候補が予想されるのは、旧小林市長で新人の堀泰一郎氏(70)=無所属=だけで、ほかに動きがないことから、無投票となる可能性が高い。
 堀氏は、旧市議通算5期や旧市長3期の経験、旧須木村との合併を成し遂げた実績を強調。「経緯を踏まえ、地域の特徴を生かした新市づくりに力を尽くす」と意欲を燃やす。自立農家の育成や観光振興策、新市民病院の早期完成などを公約に掲げ、職員減による行財政改革推進も訴えている。
 旧市の市長選では、激しい派閥争いが繰り返され、無投票だったのは1963(昭和38)年が最後。今回は、市民を2分するような大きな争点はなく、旧須木村内でも立候補の動きはないため、静かな前哨戦となっている。

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2552杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/04/30(日) 19:37:50
mixiニュースから。都道府県議会議長会にしても県知事会・市町村長会にしても、大っぴらに選挙で特定候補を擁立・支援している段階で中立性を逸脱しているでしょう。今まで問題にされなかった方がおかしい!

武部勤「登龍会」に疑惑
(ゲンダイネット - 04月30日 10:00)

 地方6団体のひとつ、「全国都道府県議会議長会」は各都道府県の分担金、つまりは税金で運営されるレッキとした“公的”な団体。なぜかその中に、自民党議員の“私的”な団体の事務局が置かれていて、問題になり始めている。

 問題になっているのは「登龍会」という団体。都道府県議上がりの自民党の衆院議員、参院議員の集まり、要するに自民党議員だけの、あくまで“私的”な親睦会である。

 ちなみに、現在の会長はあの武部勤幹事長。それが公的な団体に事務局を置いているとなれば、税金の私的流用にならないのか。議長会の言い分はこうだ。

「登龍会が設立されたのは40年近く前で、なぜ、ウチの総務部に事務局が置かれたのか、詳しい経緯は分かりません。ウチは登龍会の金銭の出納と預金の保管、電話の取り次ぎをやっているだけ。実質的な事務は登龍会のメンバーが仕切っています。それとウチから金銭が渡っているということは絶対にない」

 とはいえ、取り次ぎの電話代だって、そのための人件費だって税金から払われているはずだ。

 武部幹事長といえば、政治資金で借りているマンションの個人事務所内に、二男の会社の本店登記が置かれていたことで、「政治資金の私的流用に当たる可能性がある」と問題視された過去がある。

 どうも永田町の住人は「公私混同」という言葉を知らないらしい。

【2006年4月27日掲載】

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2553杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/01(月) 01:08:46
>>2404
>>2447
怨念対決第二幕。今度は野中の爺さんが一矢報いた格好になりますた。

南丹市の出直し市長選 佐々木氏が当選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200604300032.html
2006年04月30日

 前市長が選挙違反事件で辞職した京都府南丹市の出直し市長選が30日、投開票され、旧園部町収入役で無所属新顔の佐々木稔納(としのり)氏(51)が、前同市参与の奥村善晴氏(63)、共産推薦で農業の井尻勇助氏(64)=いずれも無所属=の新顔2人を破って初当選した。投票率は69.09%(前回80.52%)だった。

 合併後初めて行われた2月19日の市長選で、野中広務・元自民党幹事長が支援した佐々木氏と、中川泰宏・衆院議員(自民、京都4区)が推す中川圭一被告(63)らが激しく争い、中川被告が17票差で競り勝った。だが、中川被告は3週間後、公職選挙法違反容疑で逮捕されて辞職し、市長不在が続いていた。

 今回、野中氏は引き続き佐々木氏を、中川泰宏氏は奥村氏を支援。佐々木氏は自民に加えて民主や公明の国会議員の応援を得て、前回より個人演説会の数を増やすなどし、着実に支持を広げて雪辱を果たした。

 奥村氏は旧園部町で助役を務めた実績を強調したが、知名度不足を補えなかった。井尻氏は「利権政治との断絶」をアピールしたが、無党派層に浸透しなかった。

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2554小説吉田学校読者:2006/05/01(月) 06:55:09
別府市長選は、自共「パーシャル連合」。

選挙:別府市長選 共産が長野氏支援 「今回は特殊な事例」と説明 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000286-mailo-l44

 共産党別府市委員会は28日、同市長選に出馬する長野恭紘市議(31)を「自主的に支援する」と発表した。長野氏は自民党新和会所属だが、委員長の平野文活市議(58)は「今回は特殊な事例の選挙」と説明した。
 同党は「大型店の身勝手な出退店が地域経済を破壊してきた」と、イズミ誘致に反対。また、誘致の是非は「住民投票で問うべき」と、辞職し再出馬する浜田博前市長(67)の政治手法を批判。今回の市長選は「住民投票と同じ意味を持つ」として、誘致反対の長野氏を支援するという。
 ただ政策協定は結ばず、長野氏が当選した場合、誘致以外の政策では「是々非々」の立場に立つという。誘致反対運動を進めてきた「楠港跡地を考える会」世話人の篠藤明徳・別府大教授が27日、同委員会に支援を要請していた。【渡部正隆】

2555小説吉田学校読者:2006/05/02(火) 22:18:13
1年で二度も不信任案を「市議21人中15人」に賛成された男とその不信任案に賛成した男、ついに直接対決へ。

選挙:浦安市長選 丹下市議が出馬を表明 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060502ddlk12010274000c.html

 浦安市の丹下剛市議(63)=無所属=は1日、記者会見を開き、任期満了に伴う次期市長選(10月15日告示、同22日投開票)に立候補することを表明した。現職の松崎秀樹市長も3月14日の市議会で出馬を表明している。
 丹下市議は出馬の理由について「行政・財政改革に取り組み、特に医療、福祉問題に力を入れたい」と説明した。
 丹下市議は広島県出身。東京大学病院病理部長などを経て03年4月、市議会議員に初当選。04年12月から06年3月、公共事業の受注業者からの松崎市長への資金提供問題に関する調査特別委員会(百条委員会)の委員長を務めた。現在、国際医療福祉大客員教授(病理学専攻)でもある。【中川聡子】

2556とはずがたり:2006/05/03(水) 21:47:00
なんで岡山第一と第二に別れてるのかね?まぁ別に悪くはないが。
ただし(新)井原市と後月郡は統合して定数2にしろや。こんな選挙区可怪しいやろが。

県議選区割り問題:25選挙区を19に再編 15日提案へ−−自民案まとまる /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000295-mailo-l33

 県議選の選挙区割り問題で、自民党岡山県議団は2日、総会を開き、自民党案をまとめた。8日開催予定の議会運営委員会に提出し、15日開会予定の臨時県議会での審議・議決を目指す。
 自民案によると、総定数は現行56を維持し、25選挙区を19選挙区に再編した。合併による新たな郡市を基本単位に、議員一人当たりの人口を基にした試算で定数を配分。その上で都市部への議員の集中を避け、中山間地域の声を県政に反映させる観点から修正を加えた。
 「岡山市第一・御津郡・加賀郡」(試算上の定数13)を1減の12に。また、検討段階で「赤磐市・赤磐郡」(同2)とした区割りから、岡山市との合併を控える赤磐郡(瀬戸町)を岡山市第二に統合し、赤磐市を定数1とした。減じた分を「備前市・和気郡」(同1)と「津山市・苫田郡」(同3)の1増に充て、それぞれ2、4とした。
 一方で、井原市(旧井原市、美星、芳井町)と小田郡(矢掛町)については、旧井原市・後月郡(旧井原市、芳井町)、旧小田郡(矢掛、美星町)の現行区割りを継続し、それぞれ定数1とした。
 今年に入り、検討委員会を設置するなど、協議を重ねてきた同党の戸室敦雄県議団長は「検討委にも何度となく苦労を重ねて頂き、このような結果を得られた。県民に信頼される党になるため、頑張りたい」と話した。[佐藤慶]
5月3日朝刊
(毎日新聞) - 5月3日17時1分更新

2557とはずがたり:2006/05/08(月) 22:04:00

来春の知事選で民主北海道 きょうから候補公募 「手挙がるか」不安も  2006/05/08 07:15
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060508&j=0023&k=200605085790

 民主党北海道が来春の知事選に向けて実施する候補者の公募が八日から始まる。同党初の試みに、党内では「意欲ある人材が出てきてほしい」と期待が高まる一方で、「本当に手を挙げる人がいるのか」との不安も募る。高橋はるみ知事を支える与党側も公募の成り行きを注視している。

 公募は、道内出身者ら北海道に縁のある三十歳以上が対象で、自薦・他薦を問わないが、どちらも五百人以上の推薦人名簿が必要。募集は七月三十一日に締め切った後、応募資格や推薦人名簿などの書類審査を行う。

 二次審査では、同党や支持団体の連合北海道、道農連が本人の面接などを行って適格者を決める。二次審査を終えて適格者が複数の場合は、全道での政策討論会や党員らによる予備選も行う。

 同党北海道の沖田龍児幹事長は「国会議員の公募は過去にもあったが、知事を選ぶのは初の試み。どれだけの人が手を挙げてくれるか不安もある」と言う。同時に「われわれも人材を発掘すべく働きかけたい」と述べ、積極的に人材探しにかかわる考えを示した。

 これに対し、与党・公明党道本部の稲津久代表は「候補者選考の透明性を図る意図は理解できる」としながらも、「人選に苦労している感じ」と言い、自民党道連の伊藤条一幹事長も「五百人もの推薦人は労組や党幹部しか集められない」とし、身内の候補選びにすぎないとの見方。一方で「話題性があり、与党としてはやりにくい」(自民党道議)との声もあり、警戒を強めている。

北海道知事候補 民主が一般公募
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060409-00000005-san-pol

 民主党北海道、連合北海道、北海道農民政治力会議は八日、札幌市内のホテルで北海道政権戦略会議を開き、来年四月の道知事選に向け、候補者を一般公募することを決めた。政党などによる都道府県知事候補者の一般公募は全国でも初めて。
 民主党北海道代表の鉢呂吉雄衆院議員らによると、公募の条件は道内在住の五百人以上の有権者の推薦があること。公募期間は来月八日から七月三十一日までで、小論文などの書類審査、面接の後、適格者が複数いる場合は民主党員、サポーター、推薦人による予備選挙を行い、九月までに候補者を決めたい意向だ。
 前回、鉢呂氏が無所属で立候補し、現職の高橋はるみ知事に敗れた民主党は、小沢一郎新代表が誕生したこの時期に候補者を公募することで道民の関心を引きつけ、道知事選など来年の統一地方選に向けた流れを一気につくりたい考えだ。
(産経新聞) - 4月9日2時26分更新

2558名無しさん:2006/05/08(月) 23:07:37
西川将人氏がいいのでは

参院比例に出そうだけど

2559名無しさん:2006/05/10(水) 00:54:00
>>2556
さすがにその厚顔無恥な案は撤回したようです。
>旧井原市・後月郡(旧井原市、芳井町)、旧小田郡(矢掛、美星町)の現行区割りを継続

>井原市と小田郡(矢掛町)は定数2の「井原市・小田郡」とする。

岡山市第一と第二は、衆院岡山一区と二区のエリアで分かれてるんですが、
小政党対策でしょうね。

県議選区割り問題:自民は「18選挙区」案 全会派の案出そろう /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000236-mailo-l33

県議選挙区の再編、論議へ 岡山
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200601100043.html

2560杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/11(木) 03:56:21
>>2548
注目の人物、不出馬。元々田中知事の下で働いてきただけあって、幾ら齟齬があっても直接対決だけはしたくなかったと見ました。

「知事選立候補の意思ない」 松本市長が完全否定
http://www.shinmai.co.jp/news/20060510/KT060509ATI090003000022.htm

 松本市の菅谷昭市長は9日の定例記者会見で、「8月の知事選に立候補する意思は一切ない」と述べ、出馬の可能性を完全否定した。立候補を求める声に対し、これまでも可能性を否定していたが、「市民や県民に誤解を与えてはならない」として、あらためて会見で態度を示した。

 1日に長野市の鷲沢正一市長が菅谷市長に立候補を要請したと公表したことについて、「正式な要請はなかった」と説明。「知らないところで話が進んでいる」と不快感を示した。

 その上で「重要課題が山積する市政に全力で取り組むのが私の使命」と強調。市職員の意思として、部課長の代表から市長職を続けるよう申し入れがあったといい「非常に励まされた」と語った。

 また、田中知事と県議会の対立で一番困っているのは県民だと指摘。「県議会の方が出馬して政策論争をし、県民に判断してもらうことが大事だ」と注文した。

 望ましい知事像については、「考え方が違っても、人間として分かり合えればうまくやっていけるだろう」とし「謙虚さと矜恃(きょうじ)を持つこと」を挙げた。

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2561とはずがたり:2006/05/13(土) 12:51:51
何が理由かな?市長選はもうちょっとあとやろし。
大津市長選と云えば八幡和郎を来年の参院滋賀県の民主党公認にどうであろう?本人も割りと秋波送っているようにも見えるhttp://www.teamcg.or.jp/project/yawata/jiji03401.htm

保守最大会派、分裂決定的に
大津市会、3派の可能性も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006051200245&genre=A2&area=S10

 大津市議会の保守系最大会派「政新会」の分裂が12日、決定的になった。所属市議20人のうち、すでに3人が脱会届けを出している上、この日、9人が新たに脱会を届け出た。ほかにも会派離脱の動きがある。脱会した市議らは新会派の結成に動いており、過半数の勢力を維持してきた政新会は、3派に分かれる可能性もある。

 この日の政新会の総会で、当選1回の市議8人全員とベテラン市議1人が、池見喜八郎幹事長に脱会届けを提出した。正式には会派から議長に届け出た時点で会派離脱が認められるが、9人の脱会は確実とみられる。

 先に脱会した北林肇議長と当選2回の市議2人は、16日の議会運営委員会までに新会派を届け出る意向をみせている。新たに脱会を届けた9人が、3人と同じ会派に結集するかどうかは流動的で、政新会は3派以上に分かれる可能性もある。

 会派問題は今後、多数派工作の動きが活発化しそうで、混乱は5月臨時議会が開会する17日まで続きそうだ。
 大津市議会では、自民党所属の市議で構成する保守系会派はこれまでにも分裂、合体を繰り返しており、市幹部からは「保守が割れると、厳しい議会対応に迫られる」との声も出ている。

2562小説吉田学校読者:2006/05/13(土) 13:01:11
>>2561
八幡氏は毀誉褒貶激しい人ですから、どうですかねえ。

2563とはずがたり:2006/05/13(土) 13:03:20
>>2562
そうなんっすか??
なんか貶される程活溌な活動してたんですか?

2564小説吉田学校読者:2006/05/13(土) 13:16:41
>>2563
自民に民主にさきがけに旧社党にと、あっちふらふら、こっちふらふら。言説も経済言説をやるとおもったら、養老孟司的新書を出したりと、なんともはや定まらない。

2565とはずがたり:2006/05/13(土) 13:26:08
>>2564
成る程,軸足が定まらないですか。
まぁ弁護するなら自民←→旧社党ぐらいの変遷は最近の政治家としてはそれ程珍しくも無いですし,多様な言説も教養人ならではだったりしませんかね?
勿論よりいい人がいれば全然八幡氏なんかには拘りませんけど,大津市長選の公開討論会>>1007-1012で話し聞いて他の候補者よりはいいんじゃないかと思った事があるので。

2566片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/13(土) 13:50:19
自分は、その雑食性に逆に親近感を抱いたりする面もあります。
大津市長なんかになって公金で食われるよりも、こうやって雑多なことをやってもらうほうが面白いかも。
国会議員候補としては、”一般人にとっての”親しみやすさの項目がちょっと足りない気もしますけども。江田憲司くらいになれば顔で売れるのだが・・・。

2567小説吉田学校読者:2006/05/13(土) 14:05:14
雑食性の人、私も好きなんだけども(笑)。
八幡氏の場合は、公職に何としてでもなりたいというのが強く出すぎの感がします。権力欲旺盛でも脂ぎらぎらの人は好きなんだけどもね。

2568とはずがたり:2006/05/14(日) 01:29:17
なんか保守内の分裂でもあんの?

阿蘇市教委:教育長に日吉純夫氏 9カ月不在、ようやく決定 /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000147-mailo-l43

 阿蘇市教委は10日、同市教育長に教育委員の日吉純夫氏(68)が就任したと発表した。9日の臨時委員会で互選された。同市の教育長は昨年8月に当時の教育長が辞任した後、約9カ月間、不在だった。新市の教育行政はまがりなりにも軌道に乗ることになった。
 市は昨年2月に一の宮、阿蘇2町と波野村が合併して誕生。5人の委員で市教委を構成していた。ところが、同年8月末に当時の教育長が辞任。初代市長に就任した佐藤義興市長が昨年9月から今年3月にかけて、教育長就任含みで後任の教育委員選任議案を市議会に提案したが、いずれも否決されていた。教育委員の欠員1は、現在も続いている。
 日吉氏は熊本大を卒業後に公立校教諭となり、阿蘇中や阿蘇北中校長などを歴任。昨年5月から同市教育委員を務めている。[高橋克哉]
5月11日朝刊
(毎日新聞) - 5月11日13時2分更新

2569とはずがたり:2006/05/14(日) 01:30:42
>>2556>>2559
こんな案でもあったのか!
>自民案では岡山市と合併した旧灘崎町が「岡山市第二」の飛び地となるため、他会派からは「旧灘崎町を『岡山市第一』に加えてもいいのでは」という意見も。

県議選区割り問題:自民は「18選挙区」案 全会派の案出そろう /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000236-mailo-l33

 自民党県議団は8日、県議会議会運営委員会に県議選の選挙区割り案を提出した。総定数は現行56を維持し、選挙区を25から18に再編する内容。これで民主・県民ク、公明党、共産党を合わせ全会派の案が出そろった。11日の同委で議員発議案を決め、15日の臨時会で採決を目指す。
 自民党案は、合併による新たな郡市を基本単位に、選挙区人口を議員一人当たりの人口で割って定数を試算。都市部への議員の集中を避けるため試算上は定数13となる「岡山市第一・御津郡・加賀郡」を12としたほか、現行定数2の「赤磐郡」のうち瀬戸町を「岡山市第二」と合区し、赤磐郡4町が合併した赤磐市を定数1とした。減員分で「備前市・和気郡」と「津山市・苫田郡」の定数を、それぞれ1増の2、4とした。井原市と小田郡(矢掛町)は定数2の「井原市・小田郡」とする。
 自民案では岡山市と合併した旧灘崎町が「岡山市第二」の飛び地となるため、他会派からは「旧灘崎町を『岡山市第一』に加えてもいいのでは」という意見も。合併で自治体や市町村議員が減っている中、「県議定数だけ減じないのは遺憾」という声もあった。
 民主・県民クは「岡山市「第一」「第二」を一つにまとめるなど「15選挙区、定数3減の53」案を出し、公明党も郡市の組み合わせなどは一部異なるが、「15選挙区、定数53」を提案。共産党は定数56を維持し、「岡山市第一」と「第二」を合区する方針を明らかにしている。[若狭幸治]
5月9日朝刊
(毎日新聞) - 5月9日16時1分更新

2570とはずがたり:2006/05/14(日) 11:04:29
むむぅ。。自民が割れてるのは良いけど自民vs自公の枠組みか。。
ここの分裂原因はなんだ??

豊橋市議会正副議長選、原氏が急浮上
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11982

 豊橋市議会は15日に臨時会を開いて正副議長改選を行うが、すでに辞職を表明している現職議長の原基修氏(65)=5期=が有力候補として急浮上し始めた。自民党系2会派が仁義なき戦いを繰り広げる中、第2会派の清志会が公明党市議団との会派協力を話し合う中で出てきたもよう。

 第1会派の豊橋自民党市議団と(民主党)まちフォーラム、清志会と公明党市議団が会派協力する形で展開。清志会は議長候補の擁立が遅れ難航したことから、再び原氏の擁立に傾いたものと見られる。

 豊橋自民は「無所属候補を推そうとしている。日ごろ、議長は第1会派からと言ってきたのに、もうめちゃくちゃだ」と話す。

(2006-05-14)

2571とはずがたり:2006/05/14(日) 11:09:27
親和会(自民党会派で議会の圧倒的多数会派)からは助役,教育庁の不信任案もあげなきゃいかんという話しも出ていたそうな。兎角戸塚氏の市政運営は滅茶苦茶である,人間が小さいetcと家に電話する度に不平不満を聞かされるのである。母の日おめでとう。

掛川市長 助役退任の可能性示唆
http://www.shizushin.com/local_politics/20060514000000000028.htm

 掛川市の戸塚進也市長は13日、市民総代会中央集会のあいさつで、大倉重信助役(72)の健康問題に言及し、「せめて来年3月まではと思ったが、近く議会の皆さんに相談したい」とし、任期途中での退任の可能性があることを示唆した。
 戸塚市長は「大倉助役を中心に南部の市民の皆さんが早く旧掛川市と一緒になるという気持ちを持ってくれた」と合併後の功績を評価した上で、「助役をお願いした当初から健康状態が気になっていたが、今は(本人の)先々のことを考えなければならない」と話し、助役職が相当の負担になっているとの認識を示した。
 閉会後、市長の発言を受けて大倉助役は「自分の健康を考え、(退任の)時期については市長と相談したい」とした。大倉助役は昨年6月の市議会定例会で「戸塚市政が順調なスタートを切る期間を務め、ある時期が来たら責任を閉じたい」と述べていた。
 また、病気で一時入院していた佐藤忠夫教育長についても同市長は「手術後、立派に回復されたが、77歳にもなり、命を長くもってもらうことも大事」とし、処遇に含みを持たせた。

2572杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/15(月) 22:18:54
ここ、前回は徳洲会病院の誘致をめぐって公明と共産がタッグを組んでました。今回は横田共用化をめぐって両者激突の構図、月日の巡るのは早いもので・・・・・

武蔵村山市長選 あす告示
3氏の激戦か
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20060513/lcl_____tko_____004.shtml

 任期満了に伴う武蔵村山市長選は十四日、告示される。再選を目指す現職の荒井三男氏(67)=自民、公明推薦=、新人で元市企画財政部長の藤野勝氏(59)、同じく新人で元市議の清沢葉子氏(62)=共産推薦=の無所属三人が立候補を予定している。

 三人とも多摩都市モノレールの市内延伸について、市内に軌道交通がないことから、早期実現を重要課題に掲げる。一方で、米軍横田基地への民間機乗り入れを図る「軍民共用化」には、地域経済の活性化につなげたいなどとして荒井氏と藤野氏が推進の姿勢を打ち出し、清沢氏は基地の恒久化につながるとして反対の方針を示す。

 荒井市政はこれまで共産を含む複数の会派が支えてきた。しかし、藤野氏が今年一月、「非共産」を掲げて立候補を表明してから、荒井氏は軍民共用化の推進など自民、公明寄りの姿勢に転じた。「与党」だった共産は荒井氏の方針転換に反発して清沢氏を推薦、三つどもえの構図が出来上がった。

 投票は二十一日、市内十一カ所であり、同日午後九時から市総合体育館で即日開票される。三月二日現在の有権者数は五万三千六百四十一人。 (出来田敬司)

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2573とはずがたり:2006/05/16(火) 20:19:44
>>2515 大型店誘致反対市議が出馬決意 別府・出直し市長選
>>2540 ねじれる自民
>>2554 共産が長野氏支援

自民県連 「長野氏を最大限支援」 「相談ない」浜田氏側市議は抗議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000022-nnp-l44

 別府市の出直し市長選(14日告示、21日投開票)で、大型スーパー誘致反対の立場から立候補表明した同市議の長野恭紘(やすひろ)氏(31)の支持を決めた自民党県連(会長・衛藤征士郎衆院議員)は11日、別府市内のホテルで総務・支部長・幹事長会議を開き、長野氏支持に至った経緯を報告、承認された。

 会議には党別府市支連幹事長で、スーパー誘致推進の立場で立候補表明した前市長の浜田博氏(67)を支援している山本一成・別府市議らも出席。県連の決定について、同市議は「別府支連に1度も相談がなく、衛藤会長と別府市選出の国会議員と県議が勝手に決めた」と強く抗議した。

 これに対し、阿部英仁・党県連幹事長が「党支連が一本化することを期待していた」とした上で「相手候補(浜田氏)の支援団体の政党色が強くなったため、県連としても方向性を示す必要があった」と理解を求めた。最終的に長野氏支持は承認され、山本市議らは途中で退席した。

 その後、阿部幹事長は「(公認や推薦とは異なる)支持とはいえ、最大限の支援をしていきたい」と述べ、出席者約100人に支援を要請。最後に駆けつけた長野氏とともに「頑張ろう」を三唱し、党県連として長野氏支援を鮮明に打ち出した。=2006/05/12付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 5月12日10時1分更新

2574とはずがたり:2006/05/16(火) 20:22:49
結構広域合併した観のある恵那ですら新定数案1か。。

県政自民クラブ:県会定数、3減の「46」案了承−−総会で /岐阜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000105-mailo-l21

 県議会の最大会派「県政自民クラブ」は11日、議員総会を開き、県議会の定数を3減の46とする案を了承した。12日の超党派の県議会議員定数等調査懇談会で提案。6月議会での条例改正を目指す。3減案が議会で承認されれば、議員定数の削減率(法定の上限定数に対する実際の議員定数の割合)が、埼玉県議会を抜いて都道府県議会でトップとなる。
 削減案では、選挙区の区域について、前回の県議選後に進んだ市町村合併後の市、郡の区域を原則とした。また地方財政の状況が厳しい中、市町村議会でも定数削減が進んでいることを踏まえて、総定数、各選挙区の定数とも現行よりは増やさないことを前提とした。さらに議員1人あたりの人口格差が3倍を超えないように定数を配分した結果、岐阜市選挙区(現行定数10)、恵那市選挙区(同2)、土岐市選挙区(同2)がそれぞれ1減となった。[秋山信一]
5月12日朝刊
(毎日新聞) - 5月12日13時2分更新

2575とはずがたり:2006/05/16(火) 20:39:45
>>2570

共産の3票 明暗/豊橋市議会
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000605160006
2006年05月16日

 豊橋市議会の議長ポストをめぐる自民党系2会派の争いは15日、共産党会派の3票が、勝敗を突きつける格好となった。正副議長のポストは、最大会派が独占した。議員定数は変えない――。このラブコールが、同党が最大会派と手を結ぶきっかけとなった。

 15日の臨時議会で、新議長には夏目忠男氏(67)が、副議長には大沢初男氏(59)がそれぞれ選ばれた。いずれも、最大会派「豊橋自民党市議団」(市議14人)に所属している。

 自民党市議団は同日まで、自民党系の第2会派「清志会」(市議11人)と、他会派を巻き込む多数派工作を展開し、激しく争った。

 「議長の任期1年」の慣例を破る続投表明をして混迷を深めるきっかけとなった原基修前議長は、自民党市議団を離れ、同日、清志会から議長選に擁立された。

 結果を分けたのは、両会派が15日の朝まで協力を求めた共産党会派の3票だった。共産党会派は、これまで懸念してきた「議員定数の削減」に慎重な考えを示してきた自民党市議団との間で「定数維持」の政策協定を結んだ。

 結局、議長選は21対18の3票差で、副議長選は22対17の5票差で、いずれも最大会派が制した。

 議長選後に清志会に所属した原氏は「議会を改革したいという筋を通し、悔いはない。だが、同数で抽選に持ち込めるとみていた」と話した。

 原氏を擁立した清志会の大橋正幸会長は「会派が結束できる形を選んだ。行財政改革の中で議員定数の削減を積極的に議論することは避けて通れない。会派としての意思を貫いた。仕方ない」と話した。(奥田悟)

2576とはずがたり:2006/05/16(火) 20:43:30
>>2575-2576
解説

正副議長選で揺れる豊橋市議会
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11962

 豊橋市議会の正副議長選挙をめぐり、独自候補の擁立を進めている自民党2会派は11日、執行部間で妥協点を探る話し合いが行われたが、不調に終わった。第1会派の豊橋自民党市議団(村松千春団長、14人)は正副議長候補を立てて独占を狙う。これに対し、第2会派の(自民党)清志会(大橋正幸会長、11人)は副議長候補だけを立て、豊橋自民に譲歩を求める形で交渉、妥協点を見いだそうとしたが、平行線をたどり、決裂した。
<対立明確に>

 豊橋自民は議長候補に夏目忠男氏(67)=5期、副議長候補に大沢初男氏(59)=3期=の擁立を決めている。清志会は副議長候補に会長の大橋正幸氏(58)=3期=の擁立を決めている。「第1会派から議長、第2会派から副議長」を妥協案として交渉を続けたが、一連のゴタゴタ騒動から、溝は埋まらず、かえって対立を深める形になった。

<決戦へ>

 交渉決裂により、清志会は議長選にも候補者を擁立し、対決姿勢を強め始めた。公明党市議団(小田鍵三団長、6人)との協力姿勢を強め、票固めを急いでいる。

 清志会は10日の総会で、豊橋自民を退団した前議長、石黒巌氏(76)=6期=の即時入会を決めた。11日の総会では、この石黒氏を議長候補に擁立するまでの話し合いは行われなかったが、12日に開く総会で、はっきりさせることになりそう。

 同じ日に豊橋自民を退団した現議長、原基修氏(65)=5期=は、「当分の間無所属」としていたものの、清志会に急接近。10、11日ともに総会に参加し、協力姿勢を示した。

<互角の戦い>

 清志会は事実上総勢12人とした上で、公明協力を加算すれば、18票になる。

 一方、豊橋自民は(民主党)まちフォーラム(深山周三代表、4人)と改めて協力関係を築き、18人を確保したもよう。互角の戦いだ。

<共産など4票>

 日本共産党市議団(伊達勲団長、3人)ととよはし市民会議(渡辺則子代表、1人)の計4票の行方が注目の的。伊達代表は「(両陣営から)モテモテだ。両者の言い分をよく聞いて、どちらかに加勢せざるを得ない状況になってきた」と一歩突っ込んだ発言をするようになった。渡辺氏は「話(協力要請)はあった。これまでの議会活動を見て判断したい」と話す。
     (山崎祐一)

2577とはずがたり:2006/05/16(火) 21:03:07

首長案の方が普通だ。

県議選区割り案:見直し求め、県議長に陳情−−小諸市長ら /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060516-00000094-mailo-l20

 小諸市、軽井沢町、御代田町の首長と議長は15日、県議会が決めた次期県議選の区割り案見直しを求め、萩原清・県議会議長に陳情した。
 陳情書によると、「佐久市と北佐久郡で定数4、小諸市で定数1」と決めたことは、地元から意見聴取した内容と著しく異なり、地域全体のバランスを欠いていると指摘。「小諸市、軽井沢町、御代田町で定数2の合区」か「小諸市定数1、軽井沢町、御代田町で定数1の区割り」のいずれかへの変更を求めた。[仲村隆]
5月16日朝刊
(毎日新聞) - 5月16日15時1分更新

2578とはずがたり:2006/05/16(火) 21:06:48
選挙:知事選 笹川・自民県連会長、独自候補擁立を明言 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060516-00000142-mailo-l10

 ◇小寺知事の「推薦、協力せず」
 自民党県連の笹川尭会長は15日、前橋市内で記者会見し、小寺弘之知事が来夏の知事選に5選出馬の意欲を示していることについて「会長個人として推薦も協力もするつもりはない」と述べ、独自候補を擁立する意向を示した。同党は過去4回の知事選で小寺知事を推薦してきただけに、知事と同党の決裂が決定的になったと言えそうだ。
 一方、若手県議から出馬待望論があった中曽根弘文参院議員に意思確認したところ、同議員は「国政にまい進したい」と応えたという。笹川会長は「県連としてこれ以上の行動はしない。(中曽根氏には)参院議長になって故郷に錦を飾ってほしい」と述べ、知事選候補から除外されたことを明らかにした。[藤田祐子]
 ◇小寺知事、「進むべき道を進む」
 一方、小寺知事は同日、定例会見で「それぞれの政党がそれぞれで考えること。(自民党への推薦要請は)前回はしたが、今回は状況も違い、よく考えて私の進むべき道を進みたい」と述べた。

5月16日朝刊
(毎日新聞) - 5月16日16時1分更新

2579とはずがたり:2006/05/17(水) 19:36:48

選挙:和歌山市長選 山下県議、立候補へ 来月上旬に正式表明 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060517-00000294-mailo-l30

 和歌山市長選(7月23日告示、30日投開票)に、県議の山下大輔氏(38)が立候補することを決めた。23日夜、後援会の新事務所で開く後援会総会で意向を伝え、6月上旬に正式に表明する。
 山下氏は毎日新聞の取材に対し、「将来を見通し、間違いのない方向性を示すのが政治の役割。市民に選択肢を与えたい」と述べ、「人口減少や経済の停滞など和歌山市のさまざまな課題に、私は具体的な解決策を示すことができる」と話した。具体的な数値を盛り込んだマニフェスト(公約)の作成を進めている。
 山下氏は同市職員、同市議1期を経て、03年に県議に初当選した。
 同市長選にはこれまで、現職の大橋建一氏(59)▽前県議の宇治田栄蔵氏(56)▽社会保険労務士の永長敏昭氏(57)――の3人が立候補を表明している。
[久保聡]5月17日朝刊
(毎日新聞) - 5月17日17時1分更新

2580杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/18(木) 21:50:57
      .r'"''、          _,,,.. -ー''''''ー、   ./゙'〟 ._ ―ー-,        /\        /\         ┏┓┏┓
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苫小牧・桜井市長がわいせつ行為 飲食店で女性触る 被害者、近く告訴  2006/05/18 07:02
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060518&j=0022&k=200605188780

 【苫小牧】苫小牧市の桜井忠市長(52)が5日未明、同市内の飲食店内で、40歳代の同店経営者の女性に対し、体を触るなどのいかがわしい行為をしたとして、この女性は17日までに苫小牧署に被害を届け出た。桜井市長は北海道新聞の取材に対し、「過ちだった」と事実関係を大筋で認めている。被害に遭った女性は近く刑事告訴する意向で、市長自身の進退問題に発展しそうだ。

 この女性や現場を目撃した関係者によると、桜井市長は四日夜遅く、同市の男性幹部職員一人を伴ってこの飲食店を訪問。五日未明になって経営者の女性が店内のボックス席でうたた寝をしていたところ、市長が隣に座り、自分の上着を女性の腰のあたりに掛けて下着に手を入れ、女性の下腹部を触るなどした。

 この女性が「何をやっているんですか」と怒ったところ、市長は、女性に口外しないことを懇願したという。当時、店内にはこの女性のほかに女性店員二人と客がいて、市長はかなり酒に酔っていたという。

 その後、市長はこの女性に対し、自らの行為をわびるとともに、「百万円払うから許してほしい」と申し出たが、女性は「保身のため、お金で解決しようとした点は許せない」として、苫小牧署に告訴することにした。

 桜井市長は、同店の常連客で、女性の体を触ったかどうかについては「全く何もないと言うつもりはない」と答えている。

 桜井市長は室蘭市出身。苫小牧市議を二期目の途中で辞職、自民党の推薦を受けて二○○三年四月の市長選に立候補、五選を目指した現職の鳥越忠行氏を下し、初当選した。○四年三月には同市議会が「指導性、主体性、資質、信念が欠落」などとして辞職勧告決議案を賛成多数で可決している。


桜井・苫小牧市長辞職 わいせつ行為で引責  2006/05/18 19:08
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060518&j=0022&k=200605188956

 【苫小牧】苫小牧市の桜井忠市長(52)が同市内の飲食店経営の女性の体を触るなど、わいせつ行為をしたとされる問題で、桜井市長は18日、同市内で記者会見し、「責任をとらなければならない。市長の職にとどまっているべきではない。市民に申し訳ない」と述べ、辞職する意向を表明した。現職市長の不祥事による辞職は、苫小牧市政で初めて。

 桜井市長は室蘭市出身。苫小牧市議を経て、自民党の推薦を受けて2003年4月の市長選に立候補、5選を目指した現職を下し、初当選した。

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2581小説吉田学校読者:2006/05/20(土) 09:46:38
自民系乱立、民主系は中央とねじれの予感。あと3ヶ月。

長野知事選、公認会計士の若林健太氏が出馬表明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060519i116.htm

 8月6日投開票の長野県知事選で、長野市在住の公認会計士若林健太氏(42)が19日、無所属で立候補することを表明した。
 同知事選での出馬表明は初めて。
 若林氏は自民党の若林正俊参院議員(長野選挙区)の長男。市民団体の出馬要請を受けていた。
 現在2期目の田中康夫知事(50)は態度を表明していないが、対抗馬として、作家の猪瀬直樹氏や前日本銀行松本支店長、総務省課長ら約10人の名前がとりざたされている。
(2006年5月20日0時17分 読売新聞)

2582とはずがたり:2006/05/21(日) 01:07:25
漫然と自民の鈴木俊一を選出し続けて経済を縮小させ人口を流出させてる県北の連中が悪いんじゃねーの??
>人口比では県北沿岸に削減区が集中する

県議会:大船渡・下閉伊・九戸、各1減案を可決−−議員定数特別委 /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060520-00000147-mailo-l03

 県議会の議員定数等調査特別委員会は19日、大船渡、下閉伊、九戸の各選挙区(定数2)から1議席ずつ減らすことを賛成多数で可決した。6月議会に提案される改正条例案が可決されれば、来春の県議選から総定数は現在の51から48に、選挙区は21から17に再編される。【林哲平】
 特別委では公選法の原則に沿った人口比で定数配分を決めた委員会素案を推す民主・県民会議(委員5人)と、人口比では県北沿岸に削減区が集中するとして盛岡(定数10)、奥州、一関(同5)から一つずつ減らすとする自民クラブ(委員4人)の意見が対立。19回目の委員会となった19日は素案に対する賛否を問う起立採決が行われ、民主と政和・社民クラブ(同1人)が賛成し、反対の自民を上回った。
 及川幸子委員(民主・県民会議)は「分かりやすい原則に沿った配分を終始一貫して主張してきた。(削減区の有権者の意見が届きにくくなるとの指摘には)視察を精力的に行うなど他選挙区の議員も地域事情を知ることはできる」と話した。一方、佐々木大和委員(自民クラブ)は「首長などに対するアンケートでは(素案に対する)不安が多く寄せられている」と懸念を示した。

5月20日朝刊
(毎日新聞) - 5月20日15時1分更新

2583とはずがたり:2006/05/21(日) 11:38:29
>>2580
伊藤秀子が弁護士をやってるんですねぇ。
自民党推薦で当選した市長,色々資質に欠けたようですが,ここで市長選を落とすようだと鳩山幹事長の資質に関わるぞ。

わいせつ行為 苫小牧市長辞職
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000605190006
2006年05月19日

 ■ 細かな状況 隠したまま
  ――市民は怒り・落胆

 「プライベートなことだが、市民を失望させたことはまことに申し訳ない」――。航空自衛隊千歳基地への米軍F15戦闘機訓練移転問題で揺れる苫小牧市で、桜井忠市長がわいせつ行為を理由に辞職を決断した。「市民を失望させた」とする一方、「女性との個人的な出来事」を強調し、報道された女性側の主張のまちがいを今後ただしていきたい考えも強調した。密室の中で何があったのか具体的には明かされず、市民の怒りや落胆だけが漂う。

 記者会見には桜井市長と妻、代理人の伊東秀子弁護士の3人が出席した。市長は女性に対する行為の細かな状況には触れず、「日ごろ親しくしている女性経営者の体に触り、不快な思いをさせた。市長を辞職することで調整に入らせて頂く」などとメモを一気に読み上げた。

 女性との間柄については「私の市長選の時も応援してもらい、(女性が率いる)ヨサコイでのあいさつもしてきた」などと10年来の付き合いを強調。わいせつ行為そのものについては「かなり酔っていて触ってしまった。長い付き合いで心の中に甘え、スキがあったのだろう」と釈明した。

 自身の不祥事で市政への混乱が必至なことについては「市には色々な課題や行事があるが、途中で投げ出さなくてはならない形になったことについては、市民の皆さんに申し訳なく思っている」と述べた。また、今後の市長選については「私が辞職した後の選挙については、私は何らものを言える立場にない」とだけ答えた。

 正式に辞職が認められるまでは市長職にとどまることになるが、対外的な行事などには参加しない方針という。

 桜井市長の辞任表明を聞いた苫小牧市民からは、厳しい批判が多く聞かれた。

 30代の男性会社員は「辞職は当然。酒に酔っていたからといって許されるものではない。自分の立場が分からないのかな」と話した。50代の主婦は「奥さんがいながら倫理的にもいかがなものか。市民の模範となるべき人なのに」。

 高校2年の女子生徒(16)は「春季高校野球でせっかく駒大苫小牧が勝ったのに、また苫小牧の評判が下がりそう」とがっかりした様子だった。

 ■ スピード違反で昨年11月陳謝
 桜井市長は室蘭市出身。鳩山由紀夫衆院議員の秘書を経て、苫小牧市議2期目途中の03年4月に苫小牧市長選に自民党の推薦で立候補し、5選を目指した当時現職の鳥越忠行氏を破って、初当選した。

 04年3月には助役の長期不在を巡り「議会運営に混乱を招き、市長としての指導性や資質に欠ける」などとして、市議会が辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。05年11月にはスピード違反で摘発されていたことも発覚し、同議会で陳謝した。

2584とはずがたり:2006/05/21(日) 12:34:27
(・∀・)イイ!!みえ
自民党が過半数を割って主導権握れないと議会制民主主義が機能するねぇ〜♪

森本県議、自無公離脱へ 県議会
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000605200003
2006年05月20日

 県議会は19日、臨時会本会議で正副議長選挙を行い、新議長に自民系会派「未来塾」の藤田正美氏=旧度会郡選挙区、4期目=を選出した。副議長は民主系の最大会派「新政みえ」の萩野虔一氏=旧南牟婁郡選出、3期目=を選んだ。2会派は昨年同様、共闘で過半数を確保して正副議長のポストを確保した。一方、第2会派の「自民・無所属・公明議員団(自無公)」からは森本繁史県議=旧熊野市選挙区、2期目=が会派離脱を宣言。主導権を奪えない現状に、会派の若手県議の不満が高まった。

 森本県議は「自分の持っている哲学を貫きたい」と会派(自無公)を離れるあいさつをした。会派幹部は「連携は続く」というが、1〜2期目の県議の不満は高まっていた。「寸前まで、数人で会派を割る話が進んだんだ」と同会派の2期目県議は漏らす。

 自無公は04年5月、最大勢力の新政みえと対抗するため、無所属・MIEが合流して結成。だが05年6月、未来塾の結成で2人が離脱し、第2会派に。

 県議会では長く、最大会派が議長を、第2会派が副議長を出してきた。しかし自無公は2年続けて副議長すら出せなかった。未来塾に協力を働きかけたが、理解は得られなかった。若手の不満は会派幹部に向かい、会派内の調整が難航する場面が増えた。

 今回の正副議長選挙が近づくにつれ、会派控室の扉には「会議中」の札が掛かることが多くなった。自無公の1期目の議員は「ゴタゴタしたのは事実。大変だった」とため息をついた。

 対照的に、新政みえは計画通りに運営を進めた。同会派は改選までの4年間で3〜4期目の県議10人全員が正副議長、監査委員、四日市港管理組合議会議長のいずれかに就けるよう計画。

 今回も、副議長に萩野氏、監査委員に福山瞳氏が就いたほか、同組合議会議長には自無公の反対を押し切り、中村進一氏が就任。同会派の県議は「予定通りだった」と笑みを浮かべた。

●収支報告書 未提出問題 藤田議長「改善へ道筋示す」

 複数の県議が政治団体の収支報告書を期限内に提出していない問題を受けて、19日に就任した藤田正美議長は会見で「議論の場を設け、透明性を高める何らかの方向性を示す」と述べた。

 藤田議長は、議会の役割・責務・権限を明らかにする議会基本条例の成立に強い意欲を示し、9月にも素案を県民に提案し、来年2月議会にも上程したいとした。討議型の議会運営や二元代表制の推進を掲げ、県内市町にも議会改革の動きを広めるよう話し合いの場をつくる方針。

●代表者の変更 2会派届け出

 県議会の2会派は19日、代表者の変更を届け出た。「新政みえ」は田中覚氏=旧上野市選挙区、4期目=、「自民・無所属・公明議員団」は橋川犂也氏=旧度会郡選挙区、5期目=がそれぞれ代表に就任した。

●代表者会議公開決める 全国で2例目

 県議会代表者会議は19日、県民、県政記者クラブ加盟社への同会議の公開を決めた。同会議は議会の行事や会派間の意見を調整するため、会派の代表者と正副議長が不定期に開いている。全国の都道府県議会で39議会が設置しているが、県民と報道機関のいずれにも公開するのは、岐阜県に次いで2番目。開催告知はインターネットの県議会ホームページで行う。

●議長退任時報酬「日割り計算で」

 県議会は19日、議長らの退任時の報酬支給方法を見直すよう野呂昭彦知事に要望した。

 県の条例では、議長が月途中で退任した場合は月102万円全額が支給される。新議長は、選出日から日割り計算で報酬を受けることから、現状は報酬が新旧議長に二重に支払われている。二重払い解消のため、議長報酬を退任日までの日割り支給にするよう求めた。

 野呂知事は「6月議会で見直しを図りたい」などと答えた。

2585とはずがたり:2006/05/21(日) 15:17:58

18道県議会、議員定数を削減 大合併や財政難が影響
2006年05月21日01時25分
http://www.asahi.com/politics/update/0521/001.html

 全国の都道府県議会に議員定数を減らす動きが広がっている。委員会段階での決定なども含めれば、過去1年間に3分の1を超す18議会が削減を決めた。平成の大合併を受けて区割りや定数配分を見直す際に、あわせて定数削減に踏み切る例が大半で、来年春の統一地方選に向けて、年明けから一気に加速した。背景には、地方財政の悪化と、合併に伴う市町村議の激減で、都道府県議も減らすべきだとの声が強まっていることがある。

 都道府県議会の定数は、地方自治法で人口に応じて上限が定められ、その範囲内で都道府県が条例で決めることになっている。

 削減数が最も多いのは、群馬、熊本両県の6減。次いで、北海道、栃木、山梨、静岡、山口の4減、青森、岩手、秋田、奈良、愛媛の3減と続く。

 熊本では3月下旬に、55から49に約1割を削減する条例改正案が、最大会派の自民のほか、第2、第3勢力の県民クラブ、公明などの圧倒的多数の賛成で可決された。

 合併で市町村数は94から48に半減。県債残高は約1兆1000億円(04年度決算)に上る。自民の西岡勝成幹事長は「合併で市町村議は大きく減った。財政もこれからもっと厳しくなる。1割は減らしたいと考えた」と話す。

 群馬も56から50に約1割を減らした。小寺弘之知事が45まで減らす対案を提案したが、議会側が「行政へのチェック機能が弱まる」などと反発、最終的に議員提案の50に落ち着いた。

 一方、現状維持を選んだのは、神奈川、長野、大阪、岡山、鹿児島など14議会。このうち、和歌山では、自民、共産など3会派が、選挙区ごとの定数見直し案を共同提案し、可決したが、法定上限の定数46は据え置いた。自民県議団の尾崎要二会長は「中山間地が多く、過疎地の民意をくむには、定数維持もやむを得ない」と話す。

2586とはずがたり:2006/05/21(日) 15:24:09
>>2536 奈良県
>>2457 和歌山県橋本市

削減へ待ったなし
論説委員 小久保 忠弘
http://www.nara-shimbun.com/clm_fri/06/fri060324a.shtml

   相撲で「待った」は、立ち合いのタイミングが合わず不利とみて行使する緊急避難だが、往々にして待ったほうが負ける。技や体力以上に、気合が入っていないと勝負にならない。県民の関心を集めている県議の定数是正は、要は議員にやる気があるかどうかにかかっている。

 「待った」は4年前から続いている。本紙が報道しているように、4年前の4月、県議定数検討委員会(服部恵竜委員長)は「議員定数は現行の48人を維持し、選挙区も現行のままでよい」との答申を提出した。誰がどうみても明らかだった「一票の格差」や、選挙区間の逆転現象など明らかな矛盾に目をつぶって「地域間の均衡を考慮して現行通り。逆転現象が五例生じているが、議員一人あたりの人口格差最大2.4倍は、是認できる範囲」としたのである。

 それから4年、格差はさらに拡大した。地方自治体の財政はますます切迫し、首長ら三役はじめ職員の削減・給与カット、住民に「痛み」を強いるサービスの見直し、手数料のアップなど緊縮予算で涙ぐましい自助努力が続いているのが現状である。ひとり県議のみ保身のために延命を図ることが許されていいはずがない。

 先日の本紙投書欄には、本県の定数48は「大阪、兵庫、京都、三重と比べると多すぎる。量より質の時代になった今、お隣の三重県を参考にした40人ぐらいが妥当」という意見があった。これが大方の世論であろう。さらに「とにもかくにも定数削減に取り組んでほしい。国の例をみると公務員削減については数年も前から改革の一番にあげ、徐々にではあるが削減しているが、議員さんは一向に動かない。身近な地方こそ、こんな例はなくして、ほんとうに襟を正して、住民本位の定数是正をお願いしたい」と悲痛な声が載っている。

 「より多くの県民の声を県政に反映させるためには安易に削減すべきではないとの意見も一部にあったが、現在の厳しい本県の財政状況等を勘案するならば、議員についても現行の46人よりも更に削減し、県議会自らも改革姿勢を示すべきであるとの点で大方の意見の一致を見た」として、大分県議会の議員定数問題調査会は先月、46人から44人に減らす答申を議長あてに出した。同県職員の1割削減に伴い、議員定数も1割削減すべきとの意見も出たという。

 隣の和歌山県議会は先週17日、議員定数を現行通り法定上限の46人とする条例改正案を賛成多数で可決した。自民、共産、県民クラブの3会派が賛成。新生わかやま、公明、県政クラブ、無所属の各会派が反対した。反対理由は「削減を検討中の3県を除き、全国で削減ゼロは和歌山だけになる」という危機感であった。削減派はあきらめない。反対した会派などは、成立した同条例の改正を求めて住民の直接請求に必要な署名を集めるというから真剣だ。

 有権者の50分の1以上の署名があれば、知事に対し条例改正を直接請求できる。定数削減を求めて全県的に署名活動を始める方針らしい。これには橋本市議会の反対(現行のままに対し)決議も後押ししているという。まさに定数削減は「天の声」、全国的な流れでもあろう。

 わが県の動向はどうか。県民の声がどこまで議会に届いているのか甚だ疑わしい。無風選挙区で、無投票のまま当選を重ねている議員を養うために手を付けない選挙区がいまだにあること自体がおかしい。

 一票の格差是正のためにも選挙区人口からいえば、奈良市と山辺郡の合区で10人(マイナス1)、天理市2人(同1)、御所市1人(同1)、五條市1人(同1)が妥当なところか。これで、粗勘定でも四人は削減できそうだ。きょう24日、県議会定数検討委員会が開かれる。「待った」は何度もやるものではない。

(2006.3.24 奈良新聞)

2587とはずがたり:2006/05/21(日) 15:37:39

議員定数「削減ゼロ」可決
1票の格差抱え 条例改正
反対会派は住民請求へ
2006年3月19日付掲載記事
http://www.agara.co.jp/DAILY/20060319/20060319_001.html

 県議会は17日、議員定数を現行通り、法定上限の46とする条例改正案を31対12の賛成多数で可決した。自民、共産、県民クラブの3会派が賛成した。反対した新生わかやま、公明、無所属などの各会派は、成立した同条例の改正を求めて、住民の直接請求に必要な署名を集める方針だ。

 賛成したのは自民24、共産4、県民クラブ3。反対したのは新生わかやま5、公明4、「県政21」1、無所属1、橋本市選出の自民県議1。

 同条例案を提出した自民、共産、県民クラブの3会派の代表者8人は、提案に当たって趣旨説明、採決の前の賛成討論を省略した。新生わかやまの玉置公良代表と公明の新田和弘代表はそれぞれ反対討論した。

 玉置代表と新田代表は討論で(1)削減を検討中の3県を除き、全国で「削減ゼロ」は和歌山県議会のみになる(2)合併や財政難に伴い、市町村議や県職員も削減している(3)定数配分が人口に比例せず不合理な「1票の格差」がある(4)「紀の国森づくり税」など県民負担が増えている、と指摘した。

 玉置代表は橋本市議会の反対決議や本紙の論説を引用し、「行政も民間と同じように痛みを分かち合う時代で、県議も例外でない。そのことが県民の信頼を勝ち取る一番の近道と信じる」。

 新田代表は3会派の賛成多数について「自民、共産、県民クラブが全く想定外といえる同一の案を作成した」と皮肉り、「県議は自ら改革に立ち上がるべき」と結んだ。

 新生わかやまは定数43の条例改正案を提案したが、賛成少数で否決された。公明は反対討論の中で「国の公務員削減目標からみて、2減が必要」と定数44を主張。無所属の山下大輔県議=和歌山市=は本紙の取材に対して「新生案より和歌山市を5減らし、定数38に」と話した。

全県的に署名活動を 新生、公明など 

 公明、新生わかやまの両会派はそれぞれ、条例改正の直接請求に向けた署名活動を始める方針。議会が反対決議した橋本市も含めて「全県的に集めたい」としている。

 県議会事務局によると、有権者の50分の1、約1万8000人以上の署名があれば、県知事に対し条例改正を直接請求できる。知事は請求から20日以内に議会を召集し、意見を付けて条例改正案を提案することになる。

 公明は「定数削減と『1票の格差』の是正を前提にし、請求を6月議会に間に合わせたい」、新生わかやまは「橋本市議会とも連携し、和歌山市や紀南地方でも署名を集めたい」としている。両会派は、署名を求める改正案の中身について現在、検討している。

 無所属の山下議員など少数会派も協力する方針を示している。

2588とはずがたり:2006/05/21(日) 15:40:22
腐っとるの,和歌山。
>妥協の内容はこうだ。伊都郡で現職2人を抱える自民は定数2を死守したいが、残る会派はそろって定数1を主張。そこで、有田郡で現職のいる共産、県民クラブと「伊都郡を2にすれば、有田郡を2から3に増やす」と取り引きした。こうして現職の都合を優先した結果、人口の増加した橋本市の定数増も、総定数の削減も実現しなかった。
伊都郡と有田郡をそれぞれ1,2にして,橋本市を3にふやせ。これで1減。
もしくは橋本を現状維持の変わりに紀ノ川市を2に減らせ。さすれば3減。

「談合」で信頼は得られない
県議会の議員定数
2006年3月15日付掲載記事
http://www.agara.co.jp/shasetu/ron/ron_160.html

 県議会の選挙区等検討委員会が打ち出した報告書を見て、あ然とした。議員数を一切減らさず、定数配分にも不合理極まりない格差を持ち込んでいるからだ。

 しかし、議会の多数派が賛成しているから、17日の本会議では原案通り成立する情勢だという。

 おかしくはないか。こんなやり方で、信頼は得られるのだろうか。

 報告書にある新しい議員定数は別表の通り。定数は法律の上限定数46を維持し、2007年4月の改選から、市町村合併した一部の選挙区の定数を増減させる内容を盛り込んでいる。

 しかし、いまは行政も民間と同じように痛みを分かち合う時代。各都道府県議会も、議員定数を削減している。いまも削減していないのは岩手、山口、徳島、和歌山の4県だけだ。和歌山以外は、削減の方向で検討しているので、このままでは和歌山だけが削減ゼロになりかねない。

 例えばこんな数字がある。法定数に対する全国の都道府県議の削減率は平均8・3%(2月現在)。県内の市長村議の定数削減率は「平成の大合併」前と比べると22・7%(1日現在)。本年度からの県職員の削減率は10・6%(09年度目標、いずれも県調べ)。

 どこもかしこも身を切る努力をして経費を節減しているのだ。県議会だけは例外ということにはならないだろう。

 報告書では、人口約3万人の伊都郡と約6万9000人の橋本市の定数がともに2とされた。人口が倍以上なのに定数は同じという不合理である。さらに人口約5万1000人の有田郡の定数は3。人口の多い橋本市の方が定数が少ないという矛盾を抱えている。

 橋本市議会の上田順康議長は「格差がひどすぎる。市民に説明できない」と憤る。同市議会は14日午後、反対決議文を採択する。

 報告書の原案が「削減ゼロ」と「一票の格差」という問題を抱えながらまとまったのには、理由がある。選挙区で利害のからむ県議会の3会派が、互いの都合に合わせて妥協したからだ。

 もともと自民、公明、新生わかやまが削減派、共産と県民クラブが現状維持派だった。だが、最後に自民、共産、県民クラブが妥協案を提出、賛成多数で採択した。

 妥協の内容はこうだ。伊都郡で現職2人を抱える自民は定数2を死守したいが、残る会派はそろって定数1を主張。そこで、有田郡で現職のいる共産、県民クラブと「伊都郡を2にすれば、有田郡を2から3に増やす」と取り引きした。こうして現職の都合を優先した結果、人口の増加した橋本市の定数増も、総定数の削減も実現しなかった。

 妥協案に反対した2会派は「まるで談合。これでは県民の理解は得られない。議員自ら身を律すべきだ」と主張する。

 報告書は「県庁が最北端に位置し、南北に長い本県の場合は定数配分に慎重な配慮が必要」としている。その通りだ。しかし、配慮は、自分たちの権益ではなく有権者にこそ向けられるべきだろう。

 次の県議選は07年4月。時間はある。いったん結論を先送りし、考え直してはどうか。県議としての誇り、有権者の利益。それぞれを突き詰めれば、正解は出る。信頼も取り戻せるだろう。(U)

2589とはずがたり:2006/05/21(日) 16:17:37
まだまだ長野県民の間で田中知事への評価は高いんでしょうか?慎重な言い回しだ。
併し親父が自民党参院議員となるといくら「福祉や民生への予算シフトなどは評価できる」といっても土建政治が横行するんだろうなぁ・・

行政・政治 : 知事選 若林氏が正式出馬表明
更新:2006-5-20 6:01
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=3602

 7月20日告示、8月6日投開票の知事選で、長野市の公認会計士・税理士、若林健太氏(42)は19日、長野市内で会見し、立候補を正式に表明した。出馬表明は若林氏が初めて。

 若林氏は慶応大学経済学部卒。1991年に長野市内に公認会計士事務所を開設。2003年に長野青年会議所理事長、04年に日本青年会議所長野ブロック協議会長を務めた。父親は自民党参院議員(県区)の若林正俊氏。

 田中康夫知事に代わる候補者擁立を目指す、青年会議所OBらでつくる「信州ゆめフォーラム」で幹事として活動してきた。

 会見で若林氏は、田中県政を「福祉や民生への予算シフトなどは評価できる」とする一方、「改革に対立はつきものだが、6年を経過し、いまだに国や市町村、県議会と対立し、県職員の信頼が薄いのは由々しき事態」と批判。「人の話をじっくり聞くのが信念。関係の再構築は自分ならと思う」と述べた。

 また、県内経済の低迷を課題に掲げ「公認会計士の経験を生かし、産業再生に力いっぱい取り組みたい」とした。具体的政策については「早い段階で示したい」と話した。

 候補者の一本化に向けた動きについては「県民が判断すること。自然な形で収れんしていけば」と述べる一方、他団体や政党との連携に関しては「支援いただければ拒むものではない」とした。

2590とはずがたり:2006/05/21(日) 18:59:39
自共も乗った大橋市政に逆風?

和歌山市の財政再建策を提言
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000605180001
2006年05月18日

 和歌山経済同友会は17日、和歌山市の財政状況を「全国の35中核市(04年度末時点)で最悪」として、8年間で同市職員を3分の2に減らすなどとする財政再建策を盛り込んだ提言書を発表した。財政の硬直度を表す経常収支比率は04年度普通会計の決算ベースで同市は98.9%。提言書では、13年度に80%まで減らすことを基本方針としている。

 同経済同友会の企画提言委員会(33人、委員長=村上恒夫・サイバーリンクス社長)が昨年4月から、全国の中核市の財政指標との比較や、市が昨年12月にまとめた行財政改革大綱を分析してきた。

 提言書によると、再建策の期間は06年度から8年間。職員数を現在の約3分の1にあたる1020人減らして人件費を120億円削減する▽福祉関係の扶助費を15%減らす▽経済界の有識者らによる財政再建外部評価委員会を設置する――などを掲げている。

 同市役所で会見した村上委員長は、「和歌山市の経常収支比率は、中核市の平均値の86.3%を大きく上回っている。これでは投資的経費に回せる分が極端に少なく、都市間競争に勝てない」と危機感をあらわにした。

 7月に実施される同市長選の立候補予定者に質問書を出し、その回答を公表する方針。市長選では、回答を考慮して誰をサポートするのかを決めたい、としている。

2591とはずがたり:2006/05/21(日) 19:01:34
>>2579 >>2590

選挙:和歌山市長選 連合和歌山が大橋氏を推薦 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060510-00000170-mailo-l30

 連合和歌山(森本穂積会長)は9日、任期満了に伴う和歌山市長選(7月23日告示、同30日投開票)で、現職の大橋建一氏(59)の推薦を決めた。先月21日に大橋氏から推薦願が出されていた。
 市長選には大橋氏と前県議の宇治田栄蔵氏(56)、社会保険労務士の永長敏昭(57)の無所属3人が立候補を表明している。[栗原伸夫]
5月10日朝刊
(毎日新聞) - 5月10日13時2分更新

2592杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/21(日) 22:17:59
これ、うちの隣の市の出来事だよ・・・・・ orz
#しかも「平成の大合併」の結果できた市だときている orz
とにもかくにも、
      .r'"''、          _,,,.. -ー''''''ー、   ./゙'〟 ._ ―ー-,        /\        /\         ┏┓┏┓
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収賄容疑でかすみがうら市長逮捕 建設会社から50万円
http://www.asahi.com/national/update/0521/TKY200605210098.html
2006年05月21日20時43分

 茨城県かすみがうら市発注の公共工事の指名競争入札をめぐり、県警は21日、同市長の鈴木三男容疑者(75)=同市上土田=を収賄容疑で逮捕した。また、建設会社「新井建設」の社長新井貴弘容疑者(36)=同市下稲吉=を贈賄容疑で逮捕した。

 捜査2課と土浦署の調べでは、鈴木市長は05年11月ごろ、同市発注の土木工事への入札や、受注に便宜を図ることの見返りとして、新井容疑者から、現金約50万円を受け取った疑い。両容疑者とも容疑を認めているという。

 同市は05年3月に旧霞ケ浦町と千代田町が合併して誕生。鈴木市長は93年から05年まで千代田町長を3期務め、同年4月に無投票で初当選した。

 民間信用調査機関によると、新井建設は1970年に創業。資本金は2千万円で、05年7月決算時の売上高は1億1400万円。

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2593片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/21(日) 22:39:14
>>2592
初代市長が逮捕されるってのもイヤな話ですよね。
京丹後市が一番ひどいけど。

かすみがうら市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%99%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%86%E3%82%89%E5%B8%82

2594片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/21(日) 22:44:24
>>2593
南丹市だった・・・。
なんかいろいろありすぎて・・・。

南丹市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%B8%B9%E5%B8%82
京丹後市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E4%B8%B9%E5%BE%8C%E5%B8%82

2595小説吉田学校読者:2006/05/21(日) 23:00:23
別府市長選は浜田氏再選。

別府市長に浜田氏再選 活性化に大型店誘致推進
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060521-00000139-kyodo-pol

 前市長の辞職に伴う大分県別府市長選は21日投票、即日開票の結果、無所属前職の浜田博氏(67)=社民支持=が、無所属新人で元別府市議長野恭紘氏(31)=自民支持=を破り、再選を果たした。投票率は62・09%で過去最低。
 市中心部の埋め立て地にイズミ(広島市)の大型スーパーを誘致する立地協定案が市議会で審議未了で廃案となり、浜田氏は4月に市長を辞職。経済活性化のため大型店を誘致すべきかどうかが焦点となった出直し市長選に出馬した。選挙戦は誘致反対を掲げる長野氏との一騎打ちとなった。
 浜田氏は、イズミ誘致で見込まれる税収増を強調するとともに、温泉を中心とした観光地づくりや行財政改革など1期目の実績をアピール。誘致賛成派の一部自民系市議の支援も取り付け、組織選挙を展開した。
(共同通信) - 5月21日22時37分更新

2596とはずがたり:2006/05/22(月) 13:53:19
>>2595
アンチ自民,大型スーパー誘致派の俺としてはまぁまぁ。
次期参院選大分県選挙区,次期衆院選大分3区がごたごたすることきぼん。

2597とはずがたり:2006/05/22(月) 18:07:00
「考える会」候補絞れず
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000605210002
2006年05月21日

 8月の知事選の告示まで20日で、あと2カ月になった。田中康夫知事以外の候補者擁立で中心的役割を果たすと見られてきた「輝く明日の長野県を考える会」(代表世話人=近藤光・連合長野会長ら)は同日、会として推薦する候補者を絞り込めなかったことを明らかにした。候補者については「民主党の国会議員」「有力な前衆院議員」が有力候補になりうるとの見方を示すにとどまった。具体的な候補者名を挙げられなかった背景には、自民、民主両党の思惑のずれが垣間見える。(五十嵐大介、久保智)

 「1人に絞り込むのがベストだったのかもしれないが、多少の幅を残すことも必要」。同日の会見で、近藤会長はやや疲れた表情で語った。

 考える会は当初、菅谷昭・松本市長の擁立でほぼまとまっていた。だが、今月連休明けの記者会見で菅谷氏が立候補しない意向を表明した後、会内部の議論にほころびが見え始めた。

 同会は民主党の篠原孝衆院議員(57)の擁立を検討したが、本人の意思が固まらないことなどから調整は難航。公表直前には、民主党の羽田雄一郎参院議員(38)、元副知事で総務官僚の阿部守一氏(45)、村井仁・前衆院議員(69)らの名前が挙がったが、1人に絞り込めなかった。

 「自民党と民主党の考えの違いに尽きる」。考える会の調整が不調に終わった理由を、ある自民党県議はそう話す。近藤会長の出身母体の連合長野は民主党の支持団体。一方、もう1人の代表世話人である見藤隆子・日本看護連盟会長は自民党員だ。

 近藤会長は「両党が乗れる候補の擁立」を目指し、自民、民主両党の県連幹部とも折衝を重ねた。だが、民主党国会議員には自民党側からの反発が、中央官僚には民主党側の反対があり、調整がつかなかった。見藤氏は「1人に絞ろうとすると、政党や個人の思惑が出てくる。議論が詰まってくると結構厳しい」と話した。

 また、近藤会長は、他の団体が推す総務省課長の務台俊介氏(49)と日銀仙台支店長の橋本要人氏(51)については「考える会の方向性の中にはない」と明言した。

 考える会は今後、メンバー15人全員の会合は持たず、代表世話人を中心に候補者選定にどうかかわるかを検討するという。

 今後の候補者選びは「いよいよ政党の出番だ」(別の自民党県議)との声がある。民主党は知事選への積極的関与を掲げながらもこれまでは静観してきた。一方の自民党は「前面に出るべきでない」として水面下の動きに終始している。近藤会長は「政党がある程度の役割を果たすことが求められる」と話した。

 現職の田中知事は出馬するかどうかの態度を明らかにしていない。19日の会見で、田中知事は一本化へ向けた動きを「競馬のレースのような話」としている。

2598小説吉田学校読者:2006/05/22(月) 23:49:09
ちゃんと言ったからには実践してもらいましょう。

民主党:知事選、政令市長選で自民との相乗りせず
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060523k0000m010110000c.html

 民主党の小沢一郎代表は22日、党本部で菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長と来春の統一地方選の対応について協議し、知事選と政令都市市長選では原則として自民党との「相乗り」をせず独自候補を擁立することを確認した。
 民主党は来夏の参院選に向け、直前に行われる統一地方選での党勢拡大を重視しており、協議ではまた、県議選の定数1の選挙区でも原則として候補を擁立することも確認した。

2599とはずがたり:2006/05/23(火) 15:31:23
>>2584
自民は未来塾を除名すべし♪

森本県議 1人会派を結成
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000605230006
2006年05月23日

◆自無公を正式離脱 「自民系 仲介役に」◆

 県議会の自民系第2会派「自民・無所属・公明議員団」(自無公)から離脱する意思を固めていた森本繁史県議(65)=旧熊野市選挙区、2期目=は22日、正式に会派離脱届を提出し、1人会派「自民党青雲会県議団」を結成した。

 県議会の自民系会派は他に自民党員5人でつくる「未来塾」があるが、自無公とは連携していない。森本県議は「2会派の代表らを引き合わせるなど仲介役をしたい」と新会派結成の理由を述べた。

 19日の県議会副議長選挙で未来塾の県議が民主系会派「新政みえ」の候補に投票したため、自無公内の自民党県議団は除名を含む処分を党県連に申請することを決めたが、森本県議はこの決定に反発していた。

 森本県議は4月上旬、複数の自無公県議と新会派の結成に動いた経緯がある。新会派の結成を考える県議の多くが未来塾県議の処分に賛成だったこともあり、1人で新会派を結成したという。

 森本県議は「未来塾は衆院選などで党に大きな貢献があり、党除名には反対だ。未来塾と事前調整をしなかった自無公にも、反省すべき点はある」と指摘した。

 県議会の会派構成は、民主系会派「新政みえ」21人、自無公18人、未来塾5人、自民党青雲会県議団1人になった。

2600とはずがたり:2006/05/23(火) 15:53:15
>>2598

首長選「与党と相乗りはしない」 統一選向け民主方針
2006年05月23日06時38分
http://www.asahi.com/politics/update/0523/003.html

 民主党は22日、今後の知事選と政令指定都市の市長選で、与党と同じ候補を推薦・支持することは原則としてしない方針を決めた。この日に党本部であった小沢代表、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長の3者会談で確認したもので、来年の統一地方選に向けて地方でも与党との対決色を鮮明にし、参院選につなげる狙いがある。

 小沢氏は会談で「基本的に自民党と相乗りはせず、対立軸を打ち立てて戦うことを目指す」と述べた。菅氏は会談後、東京都内で開かれた党所属地方議員の研修会で講演し、「自民党と相乗りという形では、民主党の姿が有権者に見えにくい。民主党中心の候補者を擁立することを目指してほしい」と呼びかけた。鳩山氏もこの研修会で「頑張っている地域には財政的な支援を約束する」と述べた。

 鳩山氏はすでに、7月20日告示の長野県知事選で自民党との相乗り候補として地元で名前が挙がった民主党の国会議員2人に対し、立候補しないよう求めた。

 知事選は今後、年内に長野や滋賀、香川、沖縄の4県と、来年1月に愛媛、同2月に山梨、愛知両県が任期満了となる。さらに来春の統一地方選では北海道、岩手、東京、神奈川、福井、三重、鳥取、島根、徳島、福岡、佐賀、大分の12道都県で実施される予定。政令指定都市の市長は、12月に福岡市、来年2月に広島市と北九州市がそれぞれ任期満了になるほか、統一選では札幌市と静岡市が対象になる見込みだ。

 このうち、前回は愛知、滋賀、香川、愛媛、福井、福岡の6県知事と福岡市長の選挙で自民党と相乗りした。また、今年になって小沢氏の代表就任前に告示された選挙では、横浜市長選や京都府知事選で自公とともに支持・推薦した現職が再選されている。

 今回の方針により、民主党は地方での政策で自民、公明両党との違いを示すことや、現職に勝てる候補を探すことが課題となる。ただ、都道府県連からの反発も予想され、「現職に相乗りしたがる勢力との戦いになる」(党幹部)との声も出ている。

2601とはずがたり:2006/05/26(金) 22:33:25
>>2583

北海道苫小牧市:岩倉元衆院議員、市長選立候補の意向
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060524k0000m010168000c.html

 北海道苫小牧市の桜井忠市長(52)がわいせつ行為で辞職願を提出した問題で、自民党の岩倉博文元衆院議員(56)は7月9日投票の出直し市長選に立候補する意向を固めた。胆振、日高両管内の後援会と調整し、近く正式に表明する。

 岩倉氏は22日、苫小牧後援会の役員らと会い、自らの気持ちを伝えたという。周囲には「お世話になった方々に経過と自分の意思を伝え、理解をもらえれば、市長選への立候補を前向きに進めたい」と話しているという。ホームページの日記(21日付)にも「自民党苫小牧支部として彼(桜井市長)の推薦を決定した経緯から、その責任を当時支部長だった自らの決断で市民に示さなければならない」と記している。

 岩倉氏は苫小牧市出身。00年衆院選では、道9区で落選したが比例道ブロックで復活当選した。03年、05年の衆院選は落選した。市長選の候補にはこのほか、同市選出の自民党道議の遠藤連氏(52)、鳥越忠行前市長(66)の名前が挙がっている。[笈田直樹]
毎日新聞 2006年5月24日 1時57分

2602小説吉田学校読者:2006/05/26(金) 23:01:43
一気に下俗化させますね〜〜。言えば言うほど墓穴を掘る感じ。
かつて山下官房長官は「私は妻にわびました。妻は、許してくれました」と一言言って辞任しました。

苫小牧市長 開き直り?赤裸々会見
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/05/26/03.html

 飲食店の女性経営者にわいせつな行為をしたとして辞職願を出している苫小牧市の桜井忠市長(52)が25日、女性との関係を赤裸々に告白する仰天会見を札幌市内で行った。もともと、これまでの経過について釈明するはずの会見だったが、「(女性経営者の体を)服や下着の上から触っていた」など生々しい話を次々と告白。結果的に市長の品格まで疑われる内容の会見となった。
 市長はまず、「本件に関する事実経過」として、女性経営者との関係を記したA4判の用紙7枚を読み上げた。
 準強制わいせつに当たらないと主張するためか、女性との親密な関係をひたすらアピール。「本人の了承を得て服の上から女性の下腹部を触ったりする関係」「下腹部に触るのを彼女も許していたことがあった」。市長の言葉とは思えない内容を、恥ずかしげもなく語り出した。
 質疑で記者団から「どこまで触っても許される仲なのか?」と質問されると「洋服と下着の上から」。刑事告訴された問題の、5日未明の行為について「(寝ていた女性経営者の体を)後ろ手に下着の上から触ったが、カラオケの画面を見ていたので、チャイナドレスのスリットから地肌に触れてしまったのかもしれない」とした。
 「女性経営者とはどういう関係か」という質問には「非常に親密な関係だったが、俗にいう男女の仲ではなかった」。「寝ているときに触るのは最低」と怒った女性経営者に対して、その行為を口止めした理由は「市長を辞めなきゃいけなくなると思った」とも。
 03年4月の市長選で初当選してまだ1期目。22日に辞表を提出し、31日付の辞職となる。「(約1450万円とみられる)退職金を受け取るのか」という質問には「今、この問題で頭がいっぱいで考えられない」と言い残して、逃げるように会見場を後にした。

2603名無しさん:2006/05/27(土) 11:16:48

民主県議、急増へ 夏めど入党 新たに5―7人


 非政党の県議会会派「平成21」の所属県議らが、民主党に入党する準備を進めていることが26日までに分かった。早ければ29日の民主党県連の常任幹事会で入党に向けた手続きが了承され、夏ごろまでに5―7人程度が民主党所属県議となる見通し。同党は地方議員の少なさが結党以来の最大の課題。来年の統一地方選・県議選では都市部の選挙区を中心に政党対決の色彩が濃くなることも予想される。
 入党が予定されるのは平成21会長の岡本護県議(旧浜松市)や吉川彰県議(同)、三ツ谷金秋県議(旧磐田郡南部)ら。静岡空港の土地収用の是非をめぐり、昨年3月に平成21を離脱した鳥沢富雄県議(下田市・賀茂郡)は既に入党を申請し、県連預かりとなっている。このほか、県東部や中部の連合静岡推薦議員らも入党組に加わる可能性が濃厚。
 民主党は党籍を持つ現職県議が3人にとどまり、国会議員の方が数が多い“逆ピラミッド”の状況が長く続いている。昨年9月の衆院選後、同党県連は地方組織の拡充のため、連合静岡が支援する議員を中心に構成する平成21に対し、あらためて入党要請していた。県議入党組を増やすことで、来夏の参院選にも弾みをつけたい考えだ。

http://www.shizushin.com/local_politics/20060527000000000009.htm

2604小説吉田学校読者:2006/05/28(日) 08:11:40
「非相乗り」の試金石。ちなみに初戦時は、自民分裂に民主が片一方に乗った格好で、民主が乗った山崎氏当選。山崎氏は元々は自民党の人。

福岡市長選:山崎広太郎市長が3選目指し出馬へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060525k0000m010084000c.html

 福岡市の山崎広太郎市長(64)は24日、11月に予定されている市長選に3選を目指して立候補する意向を明らかにした。6月の市議会で正式に表明する見通し。

2605小説吉田学校読者:2006/05/28(日) 08:37:27
札幌は対決型がほぼ確定?
ところで、札幌市長選は統一選にかかるんでしょうか?

札幌市長選 自民「総裁選前に候補」 民主、上田氏で結束確認
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060528&j=0023&k=200605281699

 来春の札幌市長選をにらみ、自民、民主両党の札幌支部は二十七日、同市内でそれぞれ大会を開き、選挙戦に向けた党内の結束と態勢づくりを急ぐ方針を確認した。
 自民党札幌市支部連合会(札連)の総会で、会長の伊達忠一参院議員は「自民党の総裁選挙が九月にあるが、できればその前に私どもは市長候補を決めたい」と述べ、上田文雄市長の対抗馬を九月の総裁選までに擁立する考えを表明した。
 また、伊達氏は、前回二○○三年の市長選で党内の足並みが乱れたために敗れたことを踏まえ、一枚岩による戦いの必要性を強調。経済界や市民団体による候補の受け皿組織を立ち上げるため、来週中に役員を選出するとした。
 一方、民主党札幌支部の定期大会では、上田市長の再選に向けて、労働組合、経済団体などと連携した公約の提言を行うことを確認。また、来春の統一地方選挙に向けて、連合札幌と合同選挙対策委員会を立ち上げ、選挙戦に向けた態勢づくりを急ぐことを決めた。

2606小説吉田学校読者:2006/05/28(日) 08:45:32
なんで、山崎が訪中したのかよく分かりませんでしたが、なんだよその理由は。

<山崎拓氏>五輪誘致で訪中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000010-mai-pol

 自民党の山崎拓前副総裁は28日から2日間の日程で中国・北京を訪問する。16年の夏季五輪誘致に立候補した福岡市の山崎広太郎市長ら誘致関係者に同行。08年の北京五輪組織委員会主席を務める劉淇・北京市共産党委員会書記と五輪誘致に関して意見交換する。
(毎日新聞) - 5月27日0時37分更新

2607名無しさん:2006/05/28(日) 09:42:31
苫小牧市長選で岩倉氏を支持 新党大地・鈴木代表  2006/05/28 08:56

 新党大地代表の鈴木宗男衆院議員は二十七日、札幌市内で講演し、桜井忠市長の辞職に伴い七月二日に告示される苫小牧市長選に、元自民党衆院議員の岩倉博文氏が出馬の意向を固めたことに関し「以前からの人間関係から協力はやぶさかではない」と述べ、岩倉氏を支持する考えを示した。

 新党大地として正式に推薦するかどうかは「(岩倉氏が)出馬表明してから支持者の方と相談して決めたい」と述べた。


http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060528&j=0023&k=200605281721

2608名無しさん:2006/05/28(日) 10:22:01
>>2604
山崎広太郎が自民党というのは市議会議員時代でしょうか?

国政では93年に日本新党で当選し、96年は新進党で落選のようですね。

2609杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/28(日) 19:28:30
>>2604
>>2608
それ以前に1991年の福岡県知事選に出ています。この時は山崎自身が自民党の県連幹部として擁立に駆けずり回っていて、重富吉之助(前総務庁官房審議官・その後自民党参院議員)を推した党中央と"保守分裂選挙"を演じています。で、落選して日本新党に乗って国政に転進したのはご存知の通り。

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2610片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/29(月) 00:20:06
へえー。山梨県知事選の話も面白いですね。

http://web.sfc.keio.ac.jp/~t01189to/ktie/archives/000396.html
(引用略)

http://www.jiyu.co.jp/GN/cdv/backnumber/200207/topics01/topic01_01.html

◆ばさら時代1992年版本誌収録。以下、

東京・永田町に流行り出した言葉。現代社会の政治社会状勢を風刺する言葉として矢野暢京大教授が使い出した。「ばさら」は下剋上が日常茶飯事だった室町時代の流行語。勝手気ままなバラバラの状況を意味するが、最近は続発している保守分裂選挙、「中央主導に対する地方の反発」になぞらえて、国会議員の間に使われているようだ。

その一つ、福岡県知事選は三選を目指す奥田八二知事(社会、共産、社民連推薦)に対抗して自民党推薦の重富吉之助前総務官房審議官と、自民党を離脱した無所属の山崎広太郎前福岡市会議長が名乗りあげ、事実上三つ巴の選挙戦に突入した。

一方、山梨県知事選挙は絶対優位だった自社公民四党相乗りでしかも金丸信・元副総理が後押しをした候補が、現知事天野建氏に敗れた。反権力を訴え、草の根選挙を演出したことが勝因だった。従来の中央集権、地方下請け行政に対し地方有権者がノーサインを送ったのであった。

2611片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/29(月) 02:22:24
エラい差がついたなぁ。陶山有利だと思ってたんだけど、ぜんぜん浸透してないな。

防府市長選:松浦正人氏が3選 山口県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060529k0000m010116000c.html

 防府市長(山口県)28日投開票。松浦正人氏(63)が3選。元下関市副市長の陶山具史氏(53)を破る。投票率は62.71%。
 確定得票数次の通り。

当35621 松浦 正人
=無現<3>

 23252 陶山 具史
=無新[自]
毎日新聞 2006年5月29日 0時17分

選挙:防府市長選 現、新が一騎打ち 山口市との合併是非争点−−告示 /山口
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1991272/detail

 任期満了に伴う防府市長選は21日告示され、3選を目指す現職の松浦正人氏(63)と、元自治官僚で昨年12月まで下関副市長を務めた新人の陶山具史氏(53)=ともに無所属=が立候補を届け出た。両候補は各選挙事務所で出陣式を終えた後、街頭に繰り出し、7日間の選挙戦に突入した。【北元和生、佐藤丈一】

 最大の争点は、県都の将来像を左右する山口市との合併の是非。松浦氏は「再選されたら任期中は合併はしない」と反対を明確にしている。陶山氏は合併推進ながら、「市民に必要な情報を提供し、声を聞きながら進める」と、機が熟するまで待つ構え。松浦氏は市議時代から約30年間の政治活動で築いた強力な後援会が運動の中心。陶山氏は、合併推進の自民、連合山口から推薦を受け、防府高の同級生らも手弁当で支援している。

 投票は28日午前7〜午後8時に32カ所(野島投票所は27日)で。午後9時20分から防府スポーツセンター体育館で即日開票される。20日現在の有権者数は9万6467人(男4万5963人、女5万504人)。

 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇単独市制継続訴え−−松浦正人候補

 千日の事務所前で出陣式。上田清司・埼玉県知事、澤田光穂・防府商工会議所会頭らや市議9人が出席した。上田知事は「独立してやっていける単位で行なうのが地方自治」と単独市制継続を支持した。

 松浦候補は「県央合併協議は2年前に破局を迎えた。新山口市はまちづくりの真っ最中で、合併しようにも状態が分からず、判断資料もなく、協議は物理的に不可能。3期目の任期中に防府市がなくなることは断じてない」と声を張り上げた。

 ◇新しい防府を作る−−陶山具史候補

 東松崎町の事務所前で出陣式。山口1区の高村正彦衆院議員や林芳正、岸信夫両参院議員も出席。自民、民主の県議や市議11人が顔をそろえた。

 自民党県連の河野博行会長は「市がさらに発展するか止まるか大事な選挙」と訴え、連合山口の長嶺平治会長は「全組織を結集して戦う」と誓った。陶山候補は「課せられた仕事の重みを感じた。新しい防府を作るため重大なる決意で全力で選挙戦を戦い抜く」と訴えたが、合併問題には特に触れなかった。

………………………………………………………………………………………………………

松浦正人(まつうら・まさと)63 無現(2)

 県肢体不自由児協会理事長▽県社会福祉事業団理事▽市剣道連盟会長[歴]市議▽県議▽早大

陶山具史(すやま・ともふみ)53 無新 

 [元]下関市副市長[歴]在英日本大使館1等書記官▽佐賀県総務部長▽自治省高齢対策室長▽東大=[自]
2006年05月22日15時58分

2612とはずがたり:2006/05/30(火) 02:18:05
統一地方選 毎年実施も
政府・与党
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060529/mng_____sei_____002.shtml

 政府・与党は二十八日、地方自治体の首長と議員の選挙を全国一斉に実施する統一地方選挙の在り方を再検討する方針を固めた。四年に一度、一定期間内に任期満了を迎える選挙を四月に実施する現在の方式を見直し、毎年一、二回、その年の地方選挙をまとめて実施する方式などを検討する。自民党が六月にも選挙制度調査会の会合を開き、議論を始めるほか、政府内でも総務省を中心に検討を進める方針だ。

 統一地方選は、地方自治体の首長と議員の選挙を全国一斉に統一した期日に行う。一九四七年から四年に一度実施され、既に十五回行われている。原則、任期満了日を三−五月に迎える自治体が対象となる。

 ただ、第一回は100%、第二回も81・56%あった統一率(地方選挙全体に占める統一選で実施される選挙の割合)は、市町村合併や任期途中での首長の辞任・死亡などにより下がり続けている。二〇〇三年四月の前回統一選は36・26%。総務省の集計によると、〇七年四月に予定される次回は、「平成の大合併」などの影響で、31・42%まで下がる見通しだ。

 このため、政府・与党内に「四年に一度という方式を見直してはどうか」との声が出ており、あらためて統一選の在り方を議論することにした。

 具体的には、経費節減と有権者の関心を高めることを狙い、現行の四年に一度から、国政選挙の補選のように毎年一、二回、地方選をまとめて実施する方式などを検討。年一回の場合の実施時期に関しては、年度替わりの四月ではなく、自治体の態勢が整う秋に行うなどの案も浮上している。

 次回統一選に関しては、実施のための特例法を今秋にも制定する必要があるため、従来通りに行われる可能性が高い。

2613名無しさん:2006/05/30(火) 09:36:13
◆小沢代表「知事選は大地との連携も」


きのう釧路市を訪れた民主党の小沢一郎代表は、記者会見で新党大地との連携も視野に来年の知事選挙の候補擁立を進めることを明らかにしました。

(民主党・小沢一郎代表)「独自の候補者を擁立するよう、都道府県連にも趣旨は届いている」
きのう釧路市を訪れた小沢一郎代表は、政経セミナーの後、記者会見を開き来年の知事選について、独自候補を擁立することを明らかにするとともに、考え方を同じくするならば、新党大地などとも選挙協力していく考えを示しました。


http://www.stv.ne.jp/news/item/20060530082001/

2614とはずがたり:2006/05/30(火) 16:53:58
余りに節操がなくないかい??イッテヨシ藤原市長ヽ(`Д´)ノ

鍵田氏パーティ発起人-藤原奈良市長が就任  (2006.5.30 奈良新聞)
http://www.nara-shimbun.com/n_all/060530/all060530a.shtml

   市長の資質が問われた昨年の奈良市長選で、全国で例のない主要5政党からの推薦などを受け藤原昭氏が、前職の鍵田忠兵衛氏を破って初当選した。鍵田氏は、直後の郵政解散による衆院選で小選挙区でも破れたが比例代表で復活当選。その鍵田氏の政治資金パーティーが6月23日に開かれる。市長選で「官僚出身、利権構造の復活」と藤原氏を攻撃した鍵田氏だったわけだが、そのパーティーの発起人に藤原市長が就任していることが29日分かった。鍵田氏の不信任決議、藤原氏擁立の経緯から、後援会をはじめとした各界から「あの市長選の意義を知るなら、節操がなくあまりにも軽率。市民への背信行為ではないか」と藤原市長への反発の声が挙がっている。

 政治資金パーティーは自民党の県一区支部発足が名目。鍵田氏が市長時代に「首相秘書」であるとして経歴詐称が問われた、元首相の中曽根康弘氏が発起人の代表になっている。鍵田事務所では奈良新聞社の取材を拒否しているが、関係者らによると、当日は武部勤・党幹事長も出席予定という。発起人には党の国会議員や県連関係者のほか経済団体などの幹部らが名前を連ねている。この中で、国会議員を除いた発起人の筆頭に、藤原市長が名前を連ねている。

2615名無しさん:2006/05/30(火) 19:57:10
なら1区は昨年に比べ知名度急上昇した馬淵澄夫で鉄板だろうな

2616小説吉田学校読者:2006/05/30(火) 21:40:46
>>2612
統一地方選って非常に効率的なシステムだと思うし、なんとなくお祭り的要素もあるので、なくなっちゃうのは惜しいなと思うんですが、なくなっちゃう原因は「辞任・死亡の前職の残り任期ではなく、4年やれる」ところにあるんじゃないんでしょうかね。普通に考えれば、「残余の任期」だよ。それも見直して欲しい。

2617名無しさん:2006/05/30(火) 22:58:51
自民に都合の悪い制度は変更します


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