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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

2476杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/28(火) 19:45:54
>>2472
長島夫人は通りました。で、民主党で当選した方は3人とも民社系。大石前代議士&浅尾参院議員と民社系の拠点だからそうなったのかも知れませんが・・・・・

選挙:逗子市議選 新議員決まる /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/archive/news/2006/03/27/20060327ddlk14010117000c.html

 任期満了に伴う逗子市議選(定数22)は26日に投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。投票率は54・35%(前回61・07%)で過去最低だった。当日有権者数は4万9450人(男2万3306人、女2万6144人)。

 女性7人を含む26人が立候補。子育て支援、総合的病院誘致、自然保護などを公約に掲げ、1週間の選挙戦を戦った。

 また今回初めて民主党公認として3人が立候補、全員が当選した。長島一由市長の妻の立候補については、「首長と行政をチェックする議員に夫婦で就くのはいかがなものか」との声も上がったが、市民は是とした。【吉野正浩】

==============

 ◇逗子市議選開票結果(定数22−26)

当 1925 近藤   大輔  36 無現(3)
当 1559 真下   政次  56 自現(4)
当 1461 高野   典子  56 公現(2)
当 1437 網倉   大介  39 自現(4)
当 1416 平井   竜一  39 無現(3)
当 1332 高野     毅  33 無現(2)
当 1291 田中 英一郎  39 公新(1)
当 1230 塔本   正子  61 無現(4)
当 1077 橋爪   明子  48 共現(2)
当 1058 草柳     博  69 無現(2)
当 1028 森     典子  52 無現(3)
当  955 長島   由里  27 無新(1)
当  942 岡本     勇  68 無現(4)
当  932 小林   和茂  40 民新(1)
当  929 須田     隆  70 無現(4)
当  928 奈須   和男  71 無現(7)
当  920 関口   正男  43 社現(3)
当  887 高谷   清彦  27 民新(1)
当  833 君島 雄一郎  36 民新(1)
当  819 原口   洋子  50 ネ現(2)
当  817 岩室   年治  47 共現(5)
当  749 菊池   俊一  36 無現(2)
    707 毛呂   武史  38 無現
    700 松本 真知子  55 無現
    422 高田     勝  68 無新
    303 佐野   賢信  56 無新

=選管最終発表

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2477杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/28(火) 19:52:27
衆院選以来敗戦ムードだった民主党には久々のGood News!?

民主党公認の2人が当選/横浜市議補選
http://www.kanalog.jp/news/local/entry_20356.html

 横浜市長選と同時に実施された旭区と青葉区の市議補欠選挙(いずれも欠員一)は、ともに民主党の公認候補が当選した。これにより市会最大会派の自民党に第二会派「民主党ヨコハマ会」が一議席差に迫った。
 当選したのは旭区が三菱重工社員の小粥康弘氏(38)、青葉区は日揮社員の山崎誠氏(43)=ともに民主公認。自公が擁立を見送った旭区は小粥氏が圧勝し、青葉区は山崎氏が千三百票差で自民候補を振り切った。
 投票率は旭区が35・7%(男35・34%、女36・06%)、青葉は34・24(男34・14%、女34・34%)だった。
 市会(定数九二)の新勢力は自民三〇、民主ヨコハマ二九、公明一六、ネット横浜六、共産六、無所属クラブ五。国政の与党勢力である自公(計四十六議席)が過半数に届かない議会構図となる。

 ◇市議旭区補選開票結果(改選数1―4) ◇市議青葉区補選開票結果(改選数1―4)
   当 27159 小粥 康弘 38 民新      当 28392 山崎   誠 43 民新
      14970 野中 正子 60 無新         27077 山下 正人 41 自新
      13344 林   正枝 51 ネ新         10597 望月 高徳 40 無新
      12297 河治 民夫 54 共元          7748 比嘉 常一 47 共新
              =選管最終発表                  =選管最終発表

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2478片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/28(火) 23:54:54
>>2476
「民社系」というのは,経歴でしょうか? プロフィルから労組色はあまり見えませんでしたが。
社民の当選者はJR労組のようですね。旧社会党系から民主に出てないのはそのせいもあるのでは? ぜんぜん詳しくありませんが。

次の衆院選は民主からここ誰が立つんですかね。
私が見るところ,鎌倉市や横浜市栄区における立候補戦術から見ても,やはり浅尾近辺からの擁立になりそうな気がします。そういう意味では引き続き民社系安泰では。

2479杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/30(木) 00:09:46
>>2363
早くもリーダーシップが発揮された格好か?

市に損害賠償請求、代理人の弁護士が市長に転身し和解
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_03/t2006032930.html

 奈良県生駒市の市立保育園で2001年に発生した病原性大腸菌O157の集団感染で、死亡した男児=当時(5つ)=の両親らが「安全に保育する義務を怠った」などとし、生駒市などに計約5000万円の損害賠償を求めた訴訟は29日、奈良地裁で和解が成立した。

 両親側が謝罪などを求めたのに対し、市は「園の衛生管理と感染に因果関係はない」として争い、昨年12月に和解交渉はいったん決裂。しかし今年1月、両親側代理人弁護士の1人だった山下真氏が市長に初当選、和解協議が再開していた。

 原告側代理人によると、市側が男児の両親らに約1100万円を支払うほか、遺憾の意を表明し、再発防止に向けた措置を誓約する。

 訴状で両親らは「園はトイレのタオルを共用させるなど衛生管理を怠り、感染を招いた」と指摘、市の謝罪や再発防止策の提示を求めていた。

 集団感染は01年7月下旬に発生し、園児ら計21人が感染した。男児は園内で腹痛や下痢を起こして入院、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症し、死亡した。

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2480名無しさん:2006/03/30(木) 01:42:15
生駒市長が転居問題で物議を醸している一件は既出でしたでしょうか。

災害時どう対応-「無責任」政財界反発【山下生駒市長の市外転居】
http://www.nara-shimbun.com/n_all/060309/all060309a.shtml

2481とはずがたり:2006/03/30(木) 01:47:03
>>2480
知りませんでしたが,市長が育児に便利と市外へ逃亡など笑わせますなぁ〜。漫画ですな。
前任者のハコモノ重視,福祉切り捨て策で余り育児は重視されてないような話しも聞きますけど。

2482とはずがたり:2006/03/30(木) 02:38:26
最大会派の清風が自民党の反対を押し切って可決!?どんな会派でしたっけ?

県議会:県議選・鳥取市区は9から13に 定数区割り変更案可決 /鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000170-mailo-l31

 県議会は24日、来年4月に任期満了を迎える県議選の定数を現状通り「38」のままで区割りを変更する条例改正案を賛成多数で可決した。市町村合併に伴う措置で、次の県議選からは、気高郡などを合併した鳥取市区が現行の9から13になる一方、用瀬町などが同市と合併した八頭郡区は2、岩美郡区も国府町が抜けて1とともに1減。西部でも、米子市区が9(現行8)、日野郡区が1(同2)に変更された。
 条例改正案は、最大会派「清風」などの県議21人が24日、「地方分権が進めば議会の責任は増大する」として、38人が妥当と提案。選挙区の区割りは、公選法の「郡市の区域による」との定めに基づき、合併に沿って変更した。
 議案の提出時期を巡り、「1年前には県民に周知したい」とする提案側に対し、自民や公明、社民の各会派からは「あまりにも拙速な議論。6月議会でも間に合う」などの反対意見が出たが、賛成23人、反対13人、欠席1で可決された。[松本杏]
3月25日朝刊
(毎日新聞) - 3月25日13時2分更新

2483片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/30(木) 17:11:38
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0603/060327-13.html

辻山氏が逝去していたようです。

2484片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/30(木) 17:30:52
>>2480-2481
テレビでもやっていましたが、市議たちのこの市長への態度と合わせても言いがかりの側面が大きいと思いました。
人事とか開発事業とか、ちょっとでも何かあると人格攻撃に出る状況。市政の混乱のもとはすべて市長の態度や未熟さにあるように市議はいうけれども、態度でいえば市長を市長として見ない自分たちのほうが問題では、と思います。
市民が市長選挙でブレイクスルーを作ってもそういう場合議会でゴタゴタになるんですよね、多くの場合。

>>2482
郵政紛争で自民党を離党した議員等で構成されている会派ですね。末端まで離党したかどうかはわかりませんが。多分近い将来再合併かなあ。
選挙結果と見比べると、ちょうど清風や自民党で引退が近そうな議員がいることを考えると時期的に”合理的”な改変ということになるんでしょうかね。

2485名無しさん:2006/03/30(木) 21:55:54
>>2484
就任の市長挨拶まわりでヤクザまがいの恫喝をしていた議長といい、
生駒市議のあまりのレベルの低さはニュースでも報道されていましたが、
就任早々市外に転出する市長も市長。
転出は事実である以上「言いがかり」とは言い過ぎでは?
「近く育児のために奈良市民になります」と公言していたら、生駒市長になれていたでしょうか。
議員やその取り巻きの人格攻撃なども酷いでしょうが、
それとは切り離して考えるべき問題のように思います。
全国民の代表たる国会議員なら、選挙区に住んでなくともよいですし、
まあ県知事レベルならまだ許せるかと思いますが、
いくら法に反しないからといって、市長が市民じゃないのはいかがなものかと。

2486小説吉田学校読者:2006/03/30(木) 22:26:11
>>2484-2485
選挙前に「市外に転出」するとか言うと、落選確実ではあると思います(俺なら言わない)し、市長は市に住んでこそ市長だとも思います。そんなに育児に不自由するんでしょうか生駒市は。
私心を押し殺してこそ政治家ではあるのだけれども、「市長の子供」としてよりも「一県民の子供」として幼稚園や学校に入れたいという気持ちは分かるなあ。子供に罪ないし。
それに、他市でも、結構自分の市に住んでいない市長っているんじゃないんでしょうかねえ。実のところは。。。
と今日も、天使と悪魔の吉田学校でありました。

2487片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/30(木) 23:27:33
>>2485
危機管理のためによくないという意見はもっともだと思いました。
それから、市に住むほうがふさわしいのは確かで、できるかぎりそうしたほうがいいとも思います。
ただ、奈良と生駒は近いですし、実質上はさほど問題がないのではないかなもと思うのです。

選挙に絡んだ話になっているし、市内に住所を持つ形に変えるのが今回の円満解決への手段だと私も思います。
ただ、私としては転出が事実でもどうしても許せないということでもなくて、事情説明を聞いてそれがまともなら私なら一応OKです。そういう立場から書きました。
そういう立場からすると、このことをダシにして他の案件も合わせて嵩にかかって攻めるやりかたが「言いかがり」に見えたのです。転出したことが事実でないから「言いがかり」だということではないです。

しかし、私はこの市長とこの市のことをほとんど知らないので、一般論と印象論の域を出ません。テレビの印象なんかにかなり影響されているかもしれません。
その延長で一般論を少し書かせてもらうと、この市長は議会の方でも味方を作る努力をしなければならないところ、早速つまづいたといえるんでしょうね。市議選をやっても、もともと市長選と違って大きな変化は望みがたいところ、味方を増やすことさえ難しくなる。
市民がこの市長を大きく勝たせたのには、前市長の施策を否定し新たな路線を求める意味があったとは思いますが、当選すればその票を根拠に自分の新路線をなんでも実行できるって認識で臨むのではなく、周到に市民・議員・職員に味方を増やして政策を実現する努力がいるでしょうね。もちろん根本的な公約違反はやってはいけないと思いますが。

2488とはずがたり:2006/04/06(木) 01:53:04

堺の府議 くじで選挙区変更 政令市移行余波、あす決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000026-san-pol

 堺市の政令指定都市移行で市選出の大阪府議会議員の選挙区がこれまでの全市一区から六区に分割されることに伴い、一部の議員について新しい所属選挙区を決めるくじ引きが六日に行われる。現職を住所に基づき新選挙区に割り振ったところ、定数超えの選挙区ができたための措置。だが、地元と無縁の議員が誕生することに違和感を訴える声があるほか、結果次第では補欠選挙を行わなければならず、改選まで一年に迫る中での異例の“国替え”に「釈然としない」との声もあがっている。
 公職選挙法は、都道府県議会議員の選挙区に関して、原則は「政令市については行政区の区域をもって選挙区とする」と規定。四月からの政令市移行で堺市は七つの行政区に分けられたが、選挙区としては、美原区の人口が少ないため、同法の規定で隣接区と合区され、計六つとなった。
 府条例改正により、同市では定数一〇のうち、堺区、北区、西区、南区を定数二、中区と東・美原区を定数一と規定。これを現職(欠員一)の居住地に当てはめると、西区で定員を一人超える一方、南区と東・美原区では定員に一人足りない結果となった。このため府選挙管理委員会では、西区から一人が南区か東・美原区に移るくじ引きを実施することを決めた。
 ただ、来年四月の改選時にはどの選挙区からでも立候補できるので、“国替え”といっても実は一時的なもの。これに対し、対象となる議員らは「『次の選挙は移籍先の区から出るのか』と、早合点する有権者もいるのでは」と不安がる一方、地元住民からも「縁もゆかりもない人が来ても…」との声があがる。
 さらに、対象議員が南区を引き当てた場合、東・美原区では議員がゼロとなるため、公選法の規定で五月にも補選が実施されることに。約五千万円の経費がかかると試算されるが、改選を一年後に控えているため、必要性が疑問視される。
 対象議員は、自民二人と民主一人の計三人。それぞれ「法律だから仕方ないが、複雑な心境」などと語る。一方、堺市内で運送会社を経営する男性(70)は「分かりにくい話だし、補選になれば相当な税金を使うことになり無駄だ」と話した。
(産経新聞) - 4月5日16時7分更新

2489片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/07(金) 01:13:47
この種の話、多いですね。

道議会 区割り問題、自民混迷 07年選挙「合併後」境界に異論  2006/04/06 08:13
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060406&j=0023&k=200604067595

 道議会の選挙区見直し問題が混迷を深めている。市町村合併による境界変更を新たな選挙区割りに反映するかどうかをめぐり、最大会派の自民党・道民会議の内部で意見が対立。六日の最終決着を目指すが、先行きはなお不透明だ。

 道議の選挙区割りは、市域や支庁管内域が基になっているが、「平成の大合併」により、市域の境界変更が相次いだ。今問題になっているのは、二○○七年春の道議選に、この新たな境界を活用するかどうかだ。

 道議会の議員定数検討協議会座長である加藤礼一自民党・道民会議幹事長は三月上旬、新たな区割りは「合併後」とする私案を提示。各会派でこの私案を協議し、三月中に結論を出す予定だった。

 ところが、自民党・道民会議内で異論が噴出した。三月二十四日の議員総会では「『合併前』で何の不都合があるのか」「今後の支庁再編や市町村合併のたびに区割りが変わるとかえって混乱する」との意見が相次ぎ、最終的には結論を四月初めに先送りした。

 こうした意見の背景には、合併後の境界で区割りを見直すと、自らの票田がまた割き状態になってしまうなど、今後の選挙活動に大きな支障が出ることがある。五日には自民党・道民会議の当選一回組道議十九人が、「合併前」で進めるよう求める二度目の要望書を会派執行部に提出した。

 自民党道連や自民党・道民会議の執行部は四日、「道議選だけ旧町村域が復活するのは住民感情に反する」「エゴと見られては困る」などとして座長私案を支持する方針を確認。六日には、議長経験者の意見を聴いた上で、あらためて議員総会を開く予定だ。

2490とはずがたり:2006/04/07(金) 04:54:05

行政ファイル:新会派「たかさき市民倶楽部」結成 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000072-mailo-l10

 高崎市議会のフォーラム高崎と新愛倶楽部が統合し、新会派「たかさき市民倶楽部」(植原大二郎会長、会員9人)の会派変更届が3日、吉井照雄議長に提出された。1月23日の旧5市町村合併後、新市議94人が14会派に分かれていた。同倶楽部は市議会で第3会派となり、6常任委員会体制となる5月以降、全委員会に委員を配置できる。

4月4日朝刊
(毎日新聞) - 4月4日12時2分更新

2491とはずがたり:2006/04/07(金) 18:35:03
>>2489

道議会、定数10減し100に 検討協案、11年までに2段階で  2006/04/07 08:58
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060407&j=0023&k=200604067861

 道議会の各会派幹事長で構成する議員定数検討協議会は六日、二○○七年の道議選で現行定数一一○を一○六に四減し、一一年選挙時には一○○まで減らす二段階削減案をまとめ、高橋文明議長に報告した。各会派代表者会議で最終決定した後、十一月に開会する第四回定例道議会に関係条例改正案を議員提案する。

 人口を基にした一定の算定基準で、同協議会座長の加藤礼一自民党・道民会議幹事長が作成した私案を、共産党を除く各会派が了承した。○七年は、《1》網走、空知両管内をそれぞれ一減《2》富良野市を上川管内に、深川市を空知管内に統廃合《3》北斗市を新設し、渡島管内を一減《4》石狩管内と石狩市を合区−する。

 一一年は、《1》渡島、後志、胆振、釧路、網走、十勝の六管内をそれぞれ一減《2》岩見沢、千歳両市をそれぞれ一増《3》紋別市を網走管内に、留萌市を留萌管内に統廃合−する。ただ、一一年分については改選後にあらためて検討機関を設置し、今後の市町村合併や支庁再編の動きを踏まえた上で、見直し案に基づいて協議するよう求める「申し送り事項」の形をとった。

 最大会派自民党・道民会議の中で議論が分かれていた選挙区割りの見直し問題については「平成の大合併」後の新たな市町境界を区割りに反映することで決着した。

 決着に先立ち、自民党は同日昼に議員総会を開いたが、区割りを「合併前」の境界とするよう求める意見が相次ぎ、最後は議長経験者に裁定を一任。水面下の調整を続けた後、午後に議員総会を再開し「合併後」とすることでまとまった。

2492杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/04/07(金) 21:52:32
>>2476
奥さんが市議選で当選したと思ったら、今度は夫が市長を引退。毎日の報道では国政転出を考えていないと言ってたけどホントかな?

長島逗子市長 引退正式表明
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000604070001
2006年04月07日

  逗子市の長島一由市長は、2期目の任期満了となる12月で勇退することを正式に表明した。来年1月からはワシントンのシンクタンクの客員研究員として渡米を予定している。6日の記者会見で語った。

  市長は「もともと2期8年で区切りをつける、と公言してきた。池子問題や総合的病院の誘致にも一定の道筋をつけられつつある」と動機を語った。その上で「政権は新陳代謝が必要」として後継候補も立てないことを明らかにした。

  退任後は「当面、政治と一線を画す」とした。内定している客員研究員として米国を拠点に行政関係を研究する。人脈を広げるのが一番の目的、という。

  滞在は1年を予定している。東京にある映画専門大学院大学の客員教授に就任しており、08年1月から授業が始まるため、としている。

映画専門大学院大学・教員紹介
http://www.filmproducer.jp/entrance/professor_nagasima.html

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2493とはずがたり:2006/04/08(土) 21:48:25
<北関東>
良い流れですなぁ〜。

常陸大宮市議会:解散求め署名簿を提出 有権者の3分の1超す−−運動の会 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000022-mailo-l08

 常陸大宮市議会の解散を求める署名運動を進めていた、同市議会早期解散を求める会(宇留野義昭会長)は4日、議会解散の住民投票に向け、同市選挙管理委員会に有権者の3分の1(1万3341人)を超す2万2085人分の署名簿を提出した。
 宇留野さんらは「住民の怒りと不満が大きかったので、目標を大きく上回った。議会は自主解散してもらいたい」と話した。市選管は20日間以内に署名の有効性を審査する。7日間の縦覧や異議申し立てを受け、3分の1以上の署名が有効と認められれば、本請求により市議会解散の是非を問う住民投票が行われる。
 同市は04年10月、旧大宮町など5町村の合併で誕生。議員の在任特例を適用して議員75人が、旧大宮町議の任期の07年9月まで在任することになっている。同会は「議会は早期解散し、適正規模の議会構成を」と、3月3日に議会の解散を請求するための代表者証明書の交付を受け、署名活動を展開してきた。[臼井真]
4月5日朝刊

2494とはずがたり:2006/04/09(日) 14:22:42
>先延ばしの動き一蹴
そうだ!不公平・不公正な選挙区を温存して地盤と利権を死守しようとしている自民党県議の豚どもよ(←多分w)恥を知れ!

先延ばしの動き一蹴−検討委の服部委員長が明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000008-nara-l29

 逆転区の解消など、県議会の議員定数是正が急務となっているが、今月3日の記者会見で柿本善也知事が、21年度末までに県内市町村を合併し11市にする構想を明らかにしたことで、議員定数検討委員会の服部恵竜委員長は5日、この合併構想とは切り離し、「来年実施の県議選のための是正を行う」ことを明らかにした。市町村合併を理由に、定数問題を先延ばしにしようという、声を一蹴した。
(奈良新聞) - 4月6日11時57分更新

2495とはずがたり:2006/04/09(日) 14:24:02
あちこちで散々偉そうなこと書き散らしてる俺ですが本日の知事選は棄権いたします・・。
相乗りにも共産党にもどうしても入れる気がしない・・。

2496片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/09(日) 19:12:14
特に気乗りはしなかったんですが、無棄権記録続行と不在者投票経験のためもあり投票しました。
今回、はがきが来なかったんですが、新聞の隙間にでも挟まって捨てたのかなあ・・・。というのが心配で有権者であるかの確認もかねて行ってきました。。
不在者投票簡単って言うけど、あれは簡単すぎでは。本人確認できてないよ。いいのかな。

2497片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/09(日) 23:10:31
>>2437
阪上当選かよ。なんでもありだなこりゃ。

2499名無しさん:2006/04/09(日) 23:53:25
>>2497
まさかの阪上圧勝(得票率4割)ですな…

宝塚市長選挙   確定   投票率45.62%
当31378 阪上 善秀 (さかうえ よしひで) 58 無新
16981 青木伊知郎 (あおき いちろう) 43 無新 
15944 草野 義雄 (くさの よしお) 53 無新(共推薦)
8010 岡野 多甫 (おかの たほ) 52 無新
3748 大川 浩幸 (おおかわ ひろゆき) 31 無新
3033 城内 美紀 (しろうち みき) 52 無新
302 小林 崇徳 (こばやし すうとく) 63 無新

http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2006/0409takaradukachicho.html

2500小説吉田学校読者:2006/04/10(月) 06:32:42
>>2499
圧勝だな。まさかまさか。

鳥取市長選は現職勝利。

 竹内  功  無  現   当  41,372  72.4   54  
 市谷 尚三  無  新      15,774  27.6   68
(開票終了)

2501小説吉田学校読者:2006/04/10(月) 06:33:50
山梨県の中央市長選

<山梨・中央市長>旧田富町教育長の田中久雄氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060409-00000058-mai-pol

 山梨県玉穂、田富町と豊富村の合併に伴う中央市長選は9日投開票され、旧田富町教育長の田中久雄氏(58)が、旧同町長の山口敦司氏(59)を破り初当選した。投票率は69.93%。
 確定投票数は次の通り。
当8566 田中 久雄=無新(1)
 7387 山口 敦司=無新
(毎日新聞) - 4月9日23時29分更新

2502小説吉田学校読者:2006/04/10(月) 21:39:11
全く注目されていないが、千葉県多古町長選は、現職敗れる波乱。成田空港の恩恵で食っているような町だしなあ。

多古町長に新顔菅沢氏 11票差で現職破る
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000604090005

 多古町長選は9日、投票され、即日開票の結果、無所属で新顔の元町議菅沢英毅氏(61)が、現職の土井正司氏(70)=自民推薦=、新顔の元町議所一重氏(41)のいずれも無所属の両氏を破り、初当選を果たした。当選した菅沢氏と次点の土井氏の得票差は11票の接戦だった。
 当日有権者数は1万4055人。投票率は77・13%(前回無投票、前々回82・22%)だった。
 菅沢氏は、近隣の成田市との早期合併などを訴えてきた。町議らの支援を受け、土井、所両氏を退けた。

2503小説吉田学校読者:2006/04/15(土) 12:38:28
ということで、京都府知事選確定投票。
「非共産」でまとまってたのか、「自公民社相乗りvs共産」だったのか・・・

◇京都府知事選挙開票結果 投票率38.44%(過去最低)

当 514893 山田啓二(無現、52歳、再選)      
             (自・民・公・社推薦)      
  269740 衣笠洋子(無新、共推薦、56歳)     
※前回の投票率は49.18%。

2504小説吉田学校読者:2006/04/16(日) 17:59:41
沖縄市長選には、東門氏が立候補。

保革が一騎打ち 沖縄市長選が告示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060416-00000087-kyodo-pol

 任期満了に伴う沖縄県沖縄市長選が16日告示され、無所属新人で元衆院議員の東門美津子氏(63)=民主、共産、社民、自由連、沖縄社大推薦=と、無所属新人で元市議の桑江朝千夫氏(50)=自民、公明推薦=の2人が立候補を届け出た。23日に投票、即日開票される。
 保革一騎打ちとなり、両陣営は11月の県知事選の前哨戦と位置付け総力戦の構えだ。
 争点は在日米軍再編への対応。同市が抱える嘉手納基地の自衛隊との共同使用などについて、東門氏は「基地機能の強化には反対」の立場。現市長の後継候補の桑江氏は「負担軽減の大きくなる施策を求めていく」と負担軽減を国に求めていく考えだ。
 立候補者次の通り(届け出順)
東門美津子63 元衆院議員 無新
桑江朝千夫50 元市議   無新
(共同通信) - 4月16日17時46分更新

2505小説吉田学校読者:2006/04/16(日) 18:10:17
広島県東広島市長選は、分裂自民県議会の余波か、自民系2人が立候補。中川氏は中川秀直氏の次男。

自民系が対決 東広島市長選告示
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200604160008.html

 任期満了に伴う東広島市長選は十六日告示された。立候補の届け出は午前八時半から始まり、いずれも無所属の新人で、元衆院議員秘書の中川俊直氏(35)と元県議の蔵田義雄氏(54)の二人が立候補し、七日間の選挙戦に入った。投開票は二十三日。
 蔵田陣営は西条栄町の事務所で自民党の県議、市議らと第一声を上げ、黒瀬、安芸津でも実施。経験と実績を強調しながら、農業の振興などを訴えた。
 中川陣営は西条土与丸一丁目のスーパー駐車場で、自民党の国会議員、県議らが出席し、出陣式。八本松、黒瀬など四地区でも集会を開き、若さを前面に行動力をアピールした。
 東広島市長選は昨年二月の合併後、初の選挙で、八年ぶりの投票となる。人口の過密と過疎の両地域を抱える中でのまちづくりや、厳しい財政下で全市域の発展を目指す、新市の建設計画の進め方などを争点に激戦が予想される。
 立候補の届け出は午後五時まで、市役所東館二階の第二会議室で受け付ける。

2506小説吉田学校読者:2006/04/17(月) 06:58:50
弘前市長選は、相馬氏が当選

弘前市長選:元県議の相馬氏が初当選 青森県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010108000c.html

 弘前市長(青森県)旧弘前市と2町村の合併に伴い16日投開票。元県議の相馬しょう(しょうは金へんに昌)一氏(69)が初当選。旧弘前市長4期の金沢隆氏(74)▽医師の下田肇氏(62)▽団体職員の須藤宏氏(52)を破る。投票率は55.57%。
 確定得票数次の通り。

当30793 相馬 しょう一
=無新<1>
 28884 金沢  隆
=無新[自][公][社]
 19277 下田  肇
=無新
  4794 須藤  宏
毎日新聞 2006年4月17日 0時29分 (最終更新時間 4月17日 1時00分)

2507小説吉田学校読者:2006/04/17(月) 07:00:47
帯広市長選は、民主系猛追も現職逃げ切り。

帯広市長選:砂川敏文氏が3選 北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010112000c.html

帯広市長(北海道)16日投開票。砂川敏文氏(58)が3選。元新聞記者の目黒精一氏(58)▽団体役員の杉野智美氏(48)を破る。投票率は53.73%。

 確定得票数次の通り。

当33317 砂川 敏文
=無現<3>[自]
 32316 目黒 精一
=無新[民]
  6503 杉野 智美
=無新[共]

2508小説吉田学校読者:2006/04/17(月) 07:02:11
自民系分裂の鹿島市長選は、現職当選

鹿島市長選:桑原允彦氏が5選 佐賀県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010113000c.html

 鹿島市長(佐賀県)16日投開票。桑原允彦氏(60)が5選。前市議会副議長の中西裕司氏(58)を破る。投票率は72.38%。

 確定得票数次の通り。

当10439 桑原 允彦
=無現<5>
  7830 中西 裕司
=無新[自]

毎日新聞 2006年4月17日 0時41分

2509小説吉田学校読者:2006/04/17(月) 07:03:21
武雄市長選:樋渡氏が初当選、全国最年少市長に 佐賀県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060417k0000m010131000c.html

  武雄市長(佐賀県)旧武雄市と旧北方町、旧山内町の合併に伴い16日投開票。元総務省職員の樋渡啓祐氏(36)が旧武雄市長の古庄健介氏(68)を破り初当選。36歳5カ月で全国最年少の市長に。投票率は82.84%。

当20645 樋渡 啓祐
=無新<1>
 12548 古庄 健介
=無新
(開票率97%)

2510とはずがたり:2006/04/18(火) 02:00:13
>>2506
相馬氏も70近いし高齢批判とは書けない訳ね。
でも下田氏が民主参院議員の下田氏の旦那ってのは予想通りだが,相馬氏も民主と近い立場だったとは。

2006年1月14日(土)
弘前市長選で一本化打診/民主
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0114/nto0114_9.asp

 新・弘前市長選への対応について民主党県議団は十三日、市政刷新を掲げて出馬表明した相馬〓一県議(69)、同市の医師・下田肇氏(62)の二氏と青森市内のホテルで意見交換した。席上、県議団からは、通算五期目を目指し出馬する金沢隆市長(74)への批判票結集のため、陣営一本化の必要性を指摘する意見が出た。相馬、下田両氏から明確な意思表示はなかったが、出馬への構えは崩さなかったもようだ。

 昨年の八戸市長選で系列候補が自民系候補に敗れたことなどから、民主党県連内部には三市の一角である弘前市長選を制するため、県議会で民主系会派に近い関係にある相馬氏と、夫人の敦子参院議員が県連副代表を務める肇氏との一本化を望む声が根強い。

弘前市長に相馬氏当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000007-khk-toh

 旧弘前市と青森県岩木、相馬の旧2町村の新設合併に伴う弘前市長選は16日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前青森県議の相馬金昌一氏(69:「金昌」で一字)が、いずれも無所属新人で、元弘前市長の金沢隆氏(74)=自民・公明推薦=、医師の下田肇氏(62)、津軽農民組合事務局長の須藤宏氏(52)を破り、初当選した。

 相馬氏は、農業振興と開かれた市政の実現を主張。岩木山のすそ野に計画中の自然体験型拠点施設建設に反対する市民を取り込んだほか、県議を6期務めた豊富な政治経験が幅広い支持につながり、金沢氏に競り勝った。

 金沢氏は、旧弘前市の市長を4期14年務めた実績を強調したが、厳しい財政問題などへの批判をかわせなかった。須藤氏と下田氏も市政刷新を訴えたが、知名度と実績の不足が響いた。
 当日の有権者数は15万2167人。投票率は55.57%で、2004年の旧弘前市長選(50.42%)を5.15ポイント上回った。

 ◇弘前市長選開票結果(選管最終)
当 30,793 相馬 金昌一 無新
  28,884 金沢  隆 無新
  19,277 下田  肇 無新
   4,794 須藤  宏 無新

<相馬 金昌一(そうま・しょういち)>69(1)
税理士(青森県議(6)、弘前市議(2))旧弘前市、弘前中央高

(河北新報) - 4月17日10時31分更新

2511とはずがたり:2006/04/18(火) 03:28:03
活発な動き、自民だけ/4・23岩国市長選
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000604140002
2006年04月14日

  岩国基地への米空母艦載機移転計画をめぐる対応が争点となる16日告示の岩国市長選は、立候補を予定している旧岩国市長の井原勝介氏(55)と前岩国青年会議所理事長の味村太郎氏(38)が激しい前哨戦を繰り広げている。移転撤回を主張する井原氏と、移転に柔軟な考えを示す味村氏に対し、各政党の対応が分かれている。

  政権与党で県議会最大会派の自民党は味村氏を支援する。県連は今年2月、合併した8市町村の各支部の決定を受け、推薦を決めた。今月に入り、味村氏の集会には党国会議員が続々と訪れ、「国とのパイプ役となる市長が必要だ」と訴える。今後、安倍官房長官や中川秀直政調会長らが党本部から応援に入る予定だ。

 公明、民主両党も、味村氏から推薦願を受けたが、いずれも自主投票を決めた。

 公明党は03年の旧市長選で、地元が井原氏を自主的に応援した。今回の対応を、先城憲尚・県本部幹事長は「基地問題は市民に様々な考え方があり、政党の考えに一本化するべきではないと判断した」と説明する。

 民主党は県連代表の平岡秀夫衆院議員が7年前、旧市長選で井原氏と争って敗れた。平岡氏は「住民投票の成功は市民の誇りだ」と井原氏に一定の理解を示す。

 ただ、井原氏はどの政党にも推薦願を出さず、政党からの支援を受けない方針。10日の県連第2区総支部の幹事会では、味村氏の推薦願について協議したが、行政経験がないことや艦載機移転計画の対応に党の方針と隔たりがあることを理由に推薦を見送った。

 共産党は住民投票で、投票率50%を目指す市民団体に加わって運動した。党県委員会は3月末、井原氏の姿勢を評価し、市長選で「自主的な支援」を発表。運動はせず、内部への呼び掛けとした。

 これに対し、井原氏は「迷惑だ」と撤回を求めたが、党側は「移転撤回の考えが我々と一致しただけ」と方針は変えないという。

 社民党は、住民投票の時は福島瑞穂党首が投票を呼び掛ける市民集会に訪れた。佐々木明美・県連合代表は「住民投票が示した市民の意思を体現できる人に市長になってほしい」と話している。

2512とはずがたり:2006/04/19(水) 00:08:29
知事選で善戦したら民主党の参院の候補者に如何??

嘉田由紀子氏が出馬を正式表明
滋賀県知事選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006041800262&genre=A2&area=S00

 7月2日投票の滋賀県知事選に、京都精華大環境社会学科教授の嘉田(かだ)由紀子氏(55)=大津市比叡平1丁目=が18日、立候補することを正式に表明した。

 嘉田氏は研究者や教育者の立場を挙げて「琵琶湖の環境保全や滋賀県の人育てに貢献させていただけるのではないかと決意した」と立候補の動機を語った。住民参加提案型の施策推進や県財政の健全化、循環型社会の構築などを約束した。栗東市内で県などが進める新幹線新駅計画については、見直して住民投票で県民の賛否を問うべきだとの立場だ。

 埼玉県本庄市生まれ。米国ウィスコンシン大大学院修士課程と京都大大学院農学研究科を修了し、1982年に県琵琶湖研究所に入所した。「子どもと川とまちのフォーラム」代表。15日に国土交通省近畿地方整備局の諮問機関「淀川水系流域委員会」委員や県立琵琶湖博物館研究顧問を辞任した。
 知事選は国松善次知事(68)の任期満了に伴う。すでに3期目を目指す国松知事と、新幹線新駅建設の是非を問う住民投票条例の制定を目指した県労働組合総連合議長の辻義則氏(59)が立候補を表明している。

2513とはずがたり(1/2):2006/04/19(水) 00:11:29
選挙:香南市長選/香南市議選 初代市長に仙頭義寛当選 旧町村融和に意欲 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000291-mailo-l39

 ◇初登庁し訓示
 16日に投開票があった合併後初の香南市長選と市議選は、17日未明にようやく開票作業を終え、市を二分した争いとなった市長選では、旧野市町長の仙頭義寛氏(60)=無所属=が、旧夜須町長の清藤真司氏(40)=同=を破って、初代市長の座を得た。仙頭市長は同日朝に初登庁し、職員を前に、市政運営の最重要課題として「旧5町村の融和」を掲げた。[袴田貴行]

 市役所(野市町西野)に姿を見せた仙頭市長は、正面玄関に集まった職員約15人に拍手で迎えられた。女性職員から花束を渡されると、笑顔を浮かべ、庁舎に入った。
 その後、幹部職員約20人を前に訓示。最も重要な点として「旧町村の融和」を指摘した上で、「自然環境と調和し、安心・安全な活力のある市にしたい」と決意表明。また、15歳以下の人口が県内の自治体で最も多いことに触れ、「若者が地元に定着出来るよう支援し、子どもも高齢者も生きがいを持って生活出来る高知で一番元気な市を目指す」と宣言した。
 仙頭市長は午後にも吉川、赤岡、夜須、香我美の旧4町村の庁舎などを回って、市政運営の方針と自らの思いを伝え、職員に協力を呼びかけた。
仙頭義寛(せんとう・よしひろ)60 無新(1)
 旧野市町長[歴]同町総務課長▽同町企画課長▽香美郡衛生組合長▽同郡町村会長▽高知短大
 ◆香南市議選
 ◇開票作業に6時間半、得票数発表ミスも−−市選管大混乱
 香南市議選の開票は混乱が相次ぎ、開票結果が出るまで約6時間半かかる異常事態となった。さらに、得票を誤って発表したため、結果的に落選した陣営が、“当確”と勘違いし、祝杯を挙げていたケースも。同市選管は「選挙事務に関する勉強会を開き、このような事態が二度と起こらないように努める」と話しているが、周囲から憤る声も上がっていた。
 開票は16日午後9時半に開始。当初、同選管は市議選の終了時刻を17日午前1時前後と予想していた。市長選と同時に開票する予定だったが、開票する台が想定より狭く、市長選の仕分け作業終了後に市議選の開票に入ったため、午後11時半になって1回目の中間発表をした。結局、開票終了は17日午前4時8分までずれ込んだ。
 また、中間発表の際、候補者の得票数を実際より約400票多く発表するミスを起こした。選管は直後にミスに気付いて訂正したが、発表を聞いた支援者は既に会場を後にして事務所に連絡。陣営では“当確”を喜んでいたが、その後、確定票を確認するため選管に連絡したところ、落選が判明。支援者が選管職員と押し問答になった。抗議に訪れた女性(65)は「こんないい加減な開票をやられると悪意さえ感じる」と怒りにあふれた表情だった。
 同市選管は混乱の原因として、▽会場の選択を含め、事前の調査が足りなかった▽旧5町村の職員間で事務手続きの方法が異なり、統一化されていなかった▽始めの段階で市長選と市議選の同時開票が出来ず、約20分のロスが生じたため、その後、パニック状態に陥ったと説明。市総務課長の百田博實・選管書記長は「すべてが準備不足。市民が関心のある身近な選挙で、情報を大幅に遅らせ、申し訳ない」と陳謝した。
 県市町村振興課の利岡道久・選挙班長は「詳細を把握した上で、もし改善点があれば適切な助言をしていきたい」と話している。[袴田貴行]

2514とはずがたり(2/2):2006/04/19(水) 00:12:04
>>2513-2514

 ◆市長選開票結果=選管最終発表
当 11075 仙頭義寛 60 無新
   8886 清藤真司 40 無新
 (無効412)
………………………………………………………………………………………………………
 ◆市議選開票結果
 ◇香南市(定数26―33)=選管最終発表
当 1219 西内俊夫  65 公新
当 1099 森本恵子  57 公新
当  936 中元源一  54 無新
当  838 野崎昌男  59 無新
当  827 真辺慶一  58 無新
当  807 猪原陸   65 無新
当  795 山崎朗   54 共新
当  784 野島利英  54 無新
当  774 竹村暢文  66 無新
当  755 黒石博章  61 無新
当  702 斉藤朋子  59 無新
当  685 安岡宏   64 無新
当  671 岡崎健   52 無新
当  636 志磨村公夫 46 無新
当  624 野村正夫  57 無新
当  621 信吉孝彦  63 無新
当  610 山本茂夫  48 無新
当  591 西内治水  68 無新
当  578 杉村正毅  63 共新
当  564 安芸紀雅  65 無新
当  558 中元則夫  55 無新
当  550 中村輝彦  59 無新
当  538 野本光生  53 共新
当  478 山本孝志  42 無新
当  458 林道夫   42 無新
当  453 山中昭   41 無新
   440 北本洋介  53 無新
   359 福井正彦  51 無新
   356 浜口浩一郎 60 無新
   249 長野長幸  55 無新
   228 伊藤茂男  71 無新
   201 河邑嘉隆  50 無新
    58 北川哲也  84 無新

 ◇四万十市(定数26―31)=選管最終発表
当 1230 矢野川信一 65 無新
当 1039 勝瀬泰彦  48 公新
当 1002 渡辺大東  63 無現
当  980 宮地昭   63 無新
当  889 宮崎努   38 無新
当  852 上岡礼三  71 無現
当  832 宮本幸輝  55 無現
当  822 北澤保   67 社現
当  816 猿田勉   62 公現
当  810 宮本博行  56 社現
当  804 松田達夫  56 無現
当  803 藤田豊作  68 無現
当  780 佐田久江  57 共現
当  775 稲田勇   65 共現
当  766 中屋和男  60 無新
当  741 岡本和也  50 共現
当  728 渡辺稔   65 無現
当  721 今城良和  68 共現
当  715 坂本圭子  63 共現
当  701 白木一嘉  61 無現
当  689 遠山道男  56 無現
当  639 明神三幸  57 無新
当  619 岡村剛承  52 無現
当  604 黒石栄一  33 無現
当  600 橋田家吉  71 無新
当  560 小出徳彦  45 無新
   535 滝平繁行  58 無現
   484 遠近有道  61 無新
   451 芝藤健司  65 無現
   355 渡辺続   57 無新
   295 三吉忠   58 無新

4月18日朝刊
(毎日新聞) - 4月18日16時0分更新

2515とはずがたり:2006/04/19(水) 20:00:40
大型店誘致反対市議が出馬決意 別府・出直し市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000017-nnp-kyu

 市有地への大型スーパー・イズミ(広島市)の誘致をめぐり、市長が辞職した大分県別府市の出直し市長選(5月14日告示、21日投開票)に16日、誘致反対の立場から同市議の長野恭紘(やすひろ)氏(31)が立候補することが事実上固まった。市長選には既に、誘致を推進する前市長の浜田博氏(67)が「誘致の是非を問う」として、立候補の意思を明らかにしている。

 この日、誘致反対派の一本化調整をしていた市民団体「楠港跡地を考える会」は代表者会議を開き、立候補に意欲的だった長野氏の推薦を決定。長野氏は西日本新聞社の取材に「満場一致で推していただけたという事実を前向きに受け止める」と話した。17日に「考える会」の説明を受けた上で、正式に立候補を表明する見込み。

 長野氏は日本文理大経済学部卒。衛藤征士郎衆院議員(自民、大分2区)の秘書を務めた後、2003年4月の市議選に初当選、現在1期目。

=2006/04/17付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 4月17日10時2分更新

2516とはずがたり:2006/04/22(土) 00:05:27
選挙:知事選 田中知事を支持せず−−県労組会議方針 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000042-mailo-l20

 自治労県本部などでつくる「県労組会議」(飯田敬次議長)はこのほど、今夏の知事選で、田中康夫知事が立候補しても支持しない方針を決めた。同会議は00年の知事選で自主投票としたが、02年の「出直し知事選」では、弁護士の長谷川敬子氏を支持している。
 17日の幹事会で方針を決めた。喜多英之事務局長は「候補擁立などには積極的にはかかわらないが、どの候補者を支持するかは、今後の状況を見て検討したい」としている。[川崎桂吾]4月21日朝刊
(毎日新聞) - 4月21日12時1分更新

2517杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/04/23(日) 20:58:15

    ↓小泉政権
∩  :・:∵          
⊂、⌒ヽ∴: L/     ,r=''""゙゙゙li,
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                         ヽ)

山口県岩国市長選、旧岩国市長の井原勝介氏が当選確実
http://www.asahi.com/politics/update/0423/004.html
2006年04月23日20時30分

 在日米軍再編の一環である米軍岩国基地への空母艦載機部隊移転計画が争点となった山口県岩国市長選が23日、投票され、移転計画撤回を訴えた旧岩国市長の井原勝介氏(55)が、条件付きで受け入れに前向きな姿勢を示した前岩国青年会議所理事長の味村太郎氏(38)=自民推薦=らを破り、初当選を確実にした。

 岩国基地には、米海兵隊の航空機57機が所属している。日米両政府はこれに加え、厚木基地(神奈川)の空母艦載機59機を岩国基地に移転させる方針で、移転後は、所属機数では極東最大級の米軍基地になる。選挙結果は、市民が受け入れ反対の意思を明確にしたもので、08年度末以降とされる移転を予定通り進められるかどうか、不透明な情勢だ。

 井原氏は、移転反対が87.4%を占めた3月の旧岩国市での住民投票に続き、民意を問う「第2ラウンド」と市長選を位置づけ、「市民の意思の実現に努力する」と訴えた。味村氏は、安倍官房長官をはじめ、県選出の自民党国会議員や県議らの支援を受けたが、及ばなかった。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2518小説吉田学校読者:2006/04/23(日) 22:37:51
沖縄市長選は非自公統一候補、東門氏が当確

沖縄市長に前衆院議員・東門氏、沖縄県初の女性市長
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060423i215.htm?from=main2

 沖縄県沖縄市長選は23日投開票され、新人の前衆院議員・東門美津子氏(63)(無=民主・共産・社民・自連合推薦)が、新人の前市議・桑江朝千夫(さちお)氏(50)(無=自民・公明推薦)を破り、初当選した。
 東門氏は同県内では初の女性市長となる。
 東門氏は、昨年10月の在日米軍再編中間報告に盛り込まれた嘉手納基地(沖縄市など3市町)の自衛隊との共同使用に反対している。

2520小説吉田学校読者:2006/04/23(日) 22:39:53
能代市長選は斉藤氏

斉藤氏が当選確実に/能代市長選
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060423k

 能代市と二ツ井町が合併して誕生した新「能代市」の市長選は23日、市内65カ所で投票が行われ、市総合体育館で即日開票された。
 その結果、前参院議員・斉藤滋宣氏(53)が当選を確実にした。
(2006/04/23 22:18)

2521小説吉田学校読者:2006/04/23(日) 23:20:51
東広島市長選、中川ジュニアは大敗

東広島市長に蔵田氏 中川氏を破る
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200604230108.html

 東広島市長選は二十三日、投開票され、自民系の無所属新人で元県議の蔵田義雄氏(54)が、同じ自民系無所属新人で元衆院議員秘書の中川俊直氏(35)を振り切り、初当選した。

http://www2.city.higashihiroshima.hiroshima.jp/~higasi01/kaijo_shicho.html
(開票率 98.61%)
1 中川 としなお 無所属  28,700
2 くらた 義雄 無所属   39,300

2522とはずがたり:2006/04/24(月) 01:10:19
岩国・東広島・千葉補選を落としすっかり選挙に弱い安倍化してるんちゃうの??森jrも惜しかった,もう一寸で落選させられたのに。。

選挙:東広島市長選/東広島市議補選 市長選、保守系2新人の対決 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000238-mailo-l34

 ◇市議補選には2人−−5町編入後初
 任期満了に伴う東広島市長選と市議補選(東広島選挙区、改選数1)が16日告示された。05年2月に当時の東広島市が周辺5町を編入合併した後、初の市長選。合併後の将来ビジョンなどを巡る争いになりそうだ。
 市長選には、自民党の中川秀直政調会長の二男で元テレビ局記者、中川俊直氏(35)と、同党前県議で会社社長、蔵田義雄氏(54)の保守系無所属新人2人が立候補。自民党県議や市議などが分裂し、告示前から激しい前哨戦を繰り広げていた。15日現在の有権者数は13万8607人(男6万9184人、女6万9423人)。
 一方、市議の死去に伴う市議補選には、共産新人の主婦、谷晴美氏(47)と無所属新人の設計会社社長、大江弘康氏(61)が立候補した。いずれも投票は23日午前7時〜午後8時で、東広島運動公園体育館で即日開票される。[吉川雄策]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇東広島市長選 候補者の第一声(上から届け出順)
 ◇交際費など、情報公開進める−−中川俊直候補 無新
 中川候補は、「行動が、私の言葉です」と書かれたのぼりに囲まれた西条土与丸1の駐車場で出陣式に臨んだ。支持者約1300人(陣営発表)を前に「民間に出来ることは民間に任せて、東広島から日本を変えたい。市長交際費を個別具体的に開示するなど、情報公開を進める」などと訴えた。
 出陣式には安倍晋三官房長官や中川政調会長らも駆けつけた。安倍官房長官は「(中川政調会長の)秘書だった俊直さんは、頼んだらすぐ行動した。信頼関係を大切にする人だ」とアピール。「頑張ろう」のシュプレヒコールの後、選挙カーに乗り込んで市内を回った。[吉川雄策]
……………………………………………………
中川俊直(なかがわ・としなお)35 無新
 東広島青年会議所地域創造委員会副委長▽早稲田大院生[歴]テレビ局記者▽衆院議員秘書▽日大
………………………………………………………………………………………………………
 ◇少子高齢化に子育て対策を−−蔵田義雄候補 無新
 蔵田候補は、西条栄町の選挙事務所前で出陣式。約2000人(陣営発表)の支持者を前に「合併で人口が約18万人、膨大な広さになった。生まれ育ったこの地に思いを返したい」と第一声。
 さらに「少子高齢化問題では、高齢化問題に目が行きがちだが、子どもたちも大変な環境にある。しっかり育てる環境を作らなくてはいけない。また道路整備も行き届いていない」と指摘。農林水産業については「今こそみなさんが育てた野菜や果実が世に出る時代」と訴えた。最後に支持者と共に「頑張ろう」と気勢を上げ、選挙カーで市内を回った。【大沢瑞季】
………………………………………………
蔵田義雄(くらた・よしお)54 無新
 材木会社社長▽県木材連絡協議会理事▽東広島商議所議員[歴]東広島市議▽県議▽県広島商高
………………………………………………………………………………………………………
 ◇立候補者(届け出順)
 ◇東広島市議補選(改選数1―2)
谷晴美 47 共新
 主婦[歴]東志和保育園保母▽介護士
大江弘康 61 無新
 設計会社社長[歴]県建築士会支部長

4月17日朝刊
(毎日新聞) - 4月17日13時5分更新

2523名無しさん:2006/04/24(月) 01:18:15
安倍さんは集客力も一時ほどの勢いはないですし、
やっぱり小泉だという声が大きくなると思います。
小泉氏がその気になれば任期延長はできると思う(日朝国交正常化するまでの1年間という条件付で)
最後の選挙で小沢氏に負けたことは相当悔しいはず。
参院選も小泉でやるのではないか

2524とはずがたり:2006/04/24(月) 10:00:23
>>2523
確かに,小泉・小沢最初で最後の戦いと評された中での敗北で小泉はめっさ口惜しいでしょうねぇ。
散々散り際は美しくと云ってきた手前,解決が難しい日朝国交正常化を理由の続投はちょっと難しいのではないでしょうかねぇ?

2525とはずがたり(1/2):2006/04/24(月) 10:23:23
<北関東>群馬県

合併推進は争点に成らずか。。

合併選挙2006 初代市長に破顔一笑
http://www.chunichi.co.jp/00/gnm/20060424/lcl_____gnm_____005.shtml

 合併や任期満了などに伴う沼田、藤岡、富岡、安中、みどりの五市長選と、東吾妻、長野原、南牧の三町村長選、伊勢崎市、みなかみ町の二議員選、県議補選・富岡市区の計十一選挙が二十三日、一斉に投票された。いずれも即日開票され、八首長と、県議補選を含む五十八議席が次々と決まった。新設合併した安中、富岡、みどりの三市では、前県議が接戦の末、初代市長の座に就いた。合併後初の首長選となった沼田、藤岡両市でも新しい市のかじ取り役が決定した。

 ■沼田 星野氏、再選果たす

 一騎打ちの激戦となった沼田市長選は、現職で無所属の星野已喜雄氏(55)が、元市議会議長で市シルバー人材センター理事長の深代栄三氏(55)=無所属新人=を破り、再選を果たした。投票率は63・93%だった。

 今回の選挙をめぐっては、告示直前まで星野氏の無投票再選が確実視されていたが、土壇場で深代氏が出馬表明し、予想外の選挙戦に突入した。こうした中、星野氏は四年間の実績を前面に押し出し、後援会組織の引き締めを図ると同時に知名度を生かして市内全域で幅広い支持を集め、深代氏の追撃を振り切った。

 短期決戦を挑んだ深代氏は「市長報酬を半額にする」「収入役と振興局長の廃止」など具体的な公約を掲げ、星野氏の批判票結集を目指したが、現職の厚い壁を切り崩せなかった。

 沼田市は中心商店街の再生問題など課題が山積しており、二期目を迎えた星野氏の真価が問われそうだ。

星野已喜雄(ほしのみきお) 55 無現<2>市長・県園芸協会長(元)県議・市議▽国士舘大院

◇開票結果
当 19,777 星野已喜雄 無 現<2>
  7,721 深代栄三 無 新 
 全票終了

 ■藤岡 新井氏 “トップ対決”制す

 藤岡市長選は、無所属現職の新井利明氏(52)が、無所属新人で旧鬼石町長の関口茂樹氏(60)を破り、再選を果たした。投票率は67・32%(前回71・01%)だった。

 旧鬼石町が編入後初の選挙となった今回、合併前の両自治体トップが一騎打ちの激戦を展開。新井氏は、経費削減など行財政改革や子育て支援の各種事業など四年間の実績を強調。行革推進や観光振興などを掲げ、市政継続を訴えた。

 前回選挙で対立候補を支援した県議を含め、現職県議二人が応援。旧市域をはじめ、鬼石地域でも支持を拡大した。新井氏は「みなさんと一緒に新しい藤岡市発展の基礎を築いていきたい」などと話した。

 旧鬼石町長を五期務めた関口氏は「大胆な改革で新しい藤岡を」と呼び掛け、市長給与や職員数の大幅削減を公約。公立藤岡総合病院の経営再建などを訴えた。前県議や前市長派団体が支援したが旧市域で伸び悩んだ。

新井利明(あらいとしあき) 52 無現<2>市長(元)内閣官房長官秘書官・衆院議員秘書▽法大

◇開票結果
当 22,370 新井利明 無 現<2>
  15,000 関口茂樹 無 新 
全票終了

2526とはずがたり(2/2):2006/04/24(月) 10:24:01
>>2525-2526

 ■富岡 岩井氏 薄氷の勝利

 富岡市長選は無所属新人で前県議の岩井賢太郎氏(64)が、旧富岡市長や旧市議ら無所属新人三人を破り初当選した。投票率は74・45%だった。

 岩井氏は県議六期の実績を強調し、企業誘致や中心街活性化のほか、「旧官営富岡製糸場の所有権を県に移譲し、市の負担を軽減する」などと主張。県議時代に築いた後援会や支援企業・団体などをフル動員して接戦を制した。岩井氏は「富岡を変え、新しい街づくりを行っていく」などと決意を述べた。

 かつて岩井氏と協力関係にあった旧富岡市長の今井清二郎氏(65)は、市長三期の実績や製糸場を核とした活性化策などを訴えたが、岩井氏との対決で支持組織が分裂、弱体化した。

 両氏ら旧来型政治の「刷新」を掲げ、間隙を突こうとした経営コンサルタントの下山真氏(56)、旧市議のロペス美千代氏(48)も、岩井、今井両氏への批判票を結集できなかった。

◇開票結果
当 10,932 岩井賢太郎 無 新<1>←前県議
  10,399 今井清二郎 無 新 ←旧市長
  6,883 下山真 無 新
  3,552 ロペス美千代 無 新 
 全票終了

 ■安中 岡田氏 接戦制す

 安中市長選は、無所属新人で前県議の岡田義弘氏(67)が、旧安中市長や元市議長ら無所属新人三人を破り初当選した。投票率は60・66%だった。

 旧安中市と松井田町の合併に伴う今回、旧市長選や県議選で争った経緯のある四人が、新市の行財政改革や街づくりを争点に激戦を展開した。

 岡田氏は「税金の無駄を断つ」と、「ハコモノ」事業の是正など財政健全化を主張。その上で、児童の医療費負担軽減や有料ごみ袋無料化など生活に身近な訴えで支持を広げた。松井田地域にも県議時代の知名度を生かして浸透した。岡田氏は「納得と合意の市政をつくる」と抱負を語った。

 旧市長の中島博範氏(60)は合併実現など市長三期の実績を強調。「合併協議事項を着実に実行する」と継続を訴えたが及ばなかった。元市議長の早川正雄氏(50)は財政再建を、市民団体代表の小川賢氏(54)は高崎市との合併を中心に訴えたが、浸透できなかった。

◇開票結果
当 11,583 岡田義弘 無 新<1>
  10,725 中島博範 無 新 
  6,316 早川正雄 無 新 
  2,666 小川賢 無 新 ←高崎市との合併
 全票終了

 ■みどり 石原氏、競り勝つ

 みどり市長選は、無所属新人で前県議の石原条氏(41)が、自民推薦の組織力を背景に安定した戦いを展開、住民団体会長の藤沢敏孝氏(59)と旧笠懸町長の田村確也氏(68)を破り、初当選した。県内最年少の市長となる。投票率は69・77%だった。

 石原氏は、「県で一番若い市には一番若い市長を」と「世代交代」を強調。県議四期の実績もアピールしながら、「決断力のあるリーダーが必要」と支持を訴えた。昨秋から出馬準備を進め、選挙期間中もミニ集会を重ねるなど組織力を十二分に発揮。地元の大間々地区を中心に保守票を固めるなど、手堅い選挙戦で二氏を退けた。

 藤沢氏は、桐生市との即時合併を訴えたが、最も有権者の多い笠懸地区での知名度の低さが響いた。田村氏は三町村合併の道筋を付けた実績を強調したが、出遅れが響き、及ばなかった。

 石原氏は選挙事務所に一報が伝わると、支持者と喜びを分かち合った。

石原条(いしはらじょう) 41 無新<1>(元)県議・県監査委員・衆院議員秘書▽法大=自

◇開票結果
当 15,422 石原条 無 新<1>
  11,106 田村確也 無 新 
  2,334 藤沢敏孝 無 新 ←桐生との即時合併
 全票終了

2527小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:08:45
奄美市長選は自・公vs民・共・社。結果は・・

●奄美市長
http://373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060424_1.htm

 合併による奄美市誕生に伴う市長選は、即日開票の結果、旧名瀬市長の(68)=無所属=が、元拓殖大学教授の叶芳和氏(63)=同=を、723票差で破り当選。奄美の拠点都市の初代リーダーを決める大激戦を制した。
 平田氏は、旧名瀬市長を3期務め、奄美大島地区合併協議会会長として合併を進めた実績を強調、名瀬、住用、笠利の旧3市町村の速やかな一体化のため「残された課題を解決することが使命」と訴えた。2月の立候補表明以後、名瀬地区の後援会組織を中心に票を固めた。笠利、住用地区の旧首長の支援を受けたことで、両地区でも手堅く支持を受けた。
 一方、叶氏は告示3週間前の3月下旬、市民グループの要請で出馬表明した。市民の寄付を選挙資金に充てるなど草の根選挙を展開。経済学者としての経歴をアピールし、独自の観光振興策などで「奄美を変える」と支持を呼びかけたが及ばなかった。
 当日有権者数は3万8151人(男1万7496人、女2万655人)。投票者総数は2万9372人(有効2万9199、無効172、持ち帰り1)。投票率は76.99%。

 ■奄美市長選開票結果
(23日午後10時45分、選管最終)
当14,961 平田 隆義 68 無新(1)自公推薦
 14,238 叶  芳和 63 無新   民共社推薦

2528小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:10:39
続き。千葉7区同様、一輪咲いても花は花。

■「合併後の一体化推進」/奄美市長選・平田さん
http://373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060424_2.htm

 保守系の組織選挙に、市民中心の草の根選挙が挑む形となった奄美市長選。奄美の選挙ではこれまで例をみない構図となった熾烈(しれつ)な戦いを制したのは、旧名瀬市長でがっちりと組織をまとめ上げた平田隆義さん(68)だった。市民グループが擁立した叶芳和さん(63)の猛追を振り切るように、旧町村を歩き回り支持を集めた。平田さんは日焼けした顔を喜びでほころばせながら「旧名瀬市の選挙にはない新しいスタイルの戦いだった。よく乗り切ったと思う」と、安どの表情を見せた。
 大勢の支持者が詰めかけた選挙事務所。午後10時半、当選確実が伝えられると、島太鼓チヂンや指笛の音が鳴り響き、喜びが爆発した。平田さんは「支持者の皆さんが私の主張を市民に訴えてくれた。合併のスタートで一体感を持つにはどうするかを念頭に置いて町づくりに励みたい」と勝利宣言した。
 抜群の知名度と組織力で終始、選挙戦をリードした。住用、笠利の旧首長と地元選出の3県議の支持を得る盤石の態勢のように見えたが、市民が擁立した叶さんを民主、共産、社民が次々に推薦。猛追を受けた。信任投票の意味合いが濃かった過去の首長戦と違い「厳しい選挙」と危機感を強め、「なきゃとぅまーじんま(あなたと一緒に)」の合言葉で、3地域の速やかな一体化を訴えた。
 一方、敗れた叶さんの事務所では、集まった支持者が、信じられない様子で立ち尽くした。叶さんは「奄美の夜明けはまだまだ遠かったなというのが実感。しかしボランティア選挙ということできれいな選挙をすることができて、次からは奄美の選挙は従来とは違ったものになる。そういう役割は果たすことができたと思う」と頭を下げた。

2529小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:15:40
旧町村のムラ意識丸出しの選挙でしたが、公約の医療関係の公約はかなり効いた模様。
こういう状況の下では、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/192 こういうのはかなり効くわけですが、だったら旧成東町時代にもやっておけよって。

選挙:山武市長選 椎名千収氏が初当選 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060424ddlk12010100000c.html

 4町村合併に伴う山武市長選は23日投票が行われ、即日開票の結果、元旧成東町長の椎名千収氏(60)が旧松尾町長の古谷淳氏(66)破り、初当選を果たした。投票率は61・58%。当日有権者数は4万8060人。
 椎名氏は、成東病院の建て直しと新医療センターの建設予定地見直しを訴えた。地元の旧成東町の他、旧山武町、旧蓮沼村にも浸透し支持を得た。
 古谷氏は、住民参加による開かれた市政を目指し、福祉や基盤整備など新市建設計画の着実な実行推進を訴えたが及ばなかった。【吉村建二】

 ◇市長選開票結果
 =選管最終発表
当 17686 椎名千収 60 無新
  11654 古谷淳  66 無新
 (無効255)

2530小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:23:11
民主が強いはずの北海道では連合系の候補は続々落選。

選挙:富良野市長選 能登芳昭氏が初当選 佐々木雅夫氏の追撃かわし /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/news/20060424ddlk01010145000c.html

 任期満了に伴う富良野市長選は23日投票があり、即日開票の結果、新人で元市議の能登芳昭氏(67)=無所属=が、同じく新人で元市議の佐々木雅夫氏(59)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は1万9981人、投票率は71・72%。
 能登氏は遊休農地の観光施設用地などへの転用を訴え、観光、農業関係者にアピール。主要な経済団体が自主投票に回ったことで危機感を持ち、徹底した草の根運動を展開した結果、各地域に深く浸透し支持を広げた。
 佐々木氏は連合富良野の支持をベースに保守層への浸透も図ったが、知名度不足もあり、及ばなかった。【渡部宏人】

◇市長選開票結果
 =選管最終発表
当 7059 能登芳昭  67 無新
  6789 佐々木雅夫 59 無新
(無効312)


選挙:名寄市長選 新市長に島多慶志氏 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/news/20060424ddlk01010146000c.html

 旧名寄市と上川管内旧風連町の合併に伴う名寄市長選は23日に投票があり、即日開票の結果、旧名寄市長を3期務めた島多慶志氏(68)=無所属=が、元旧名寄市議会議長の高見勉氏(62)=同=を破り初当選、新市の初代市長となった。当日有権者数は2万5334人、投票率は80・08%。
 島氏は市立名寄短大の4年制移行など市長としての実績をアピール。保守系道議の後援会と一体となった運動で、商工、建設、農林など保守地盤を固めたほか、自衛隊関連票も手堅くまとめた。
 高見氏は連合名寄や社民の支援を受け労組票を固める一方、「市政刷新」を訴え、無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。【渡部宏人】

 ◇市長選開票結果
 =選管最終発表
当 11728 島多慶志 68 無新
   8438 高見勉  62 無新
 (無効121)

2531小説吉田学校読者:2006/04/24(月) 20:25:26
こちらの自転車作戦は功を奏さず。

選挙:村上市長選 佐藤度さん、初当選 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20060424ddlk15040161000c.html

 任期満了に伴う村上市長選は23日、投開票され、無所属新人で元農協組合長、佐藤度(わたる)さん(51)が無所属現職、佐藤順さん(60)を破り、初当選した。当日有権者数は2万4584人(男1万1512人、女1万3072人)で、投票率は75・59%だった。
 佐藤度さんは昨年11月、岩船郡5町村との早期合併を目指す市議らが結成したグループ「新しい村上を作る会」に擁立され、立候補を表明。山北町の大滝平正町長ら岩船郡の4町村長との友好関係をアピールする一方、早期合併により国から財政面での優遇措置を受けられる点などを強調し、支持を広げた。
 また、自民党県連の推薦も受け、組織選挙を展開。接戦が予想された終盤には、同党の稲葉大和衆院議員が応援に駆けつけ、組織の引き締めを図った。
 佐藤順さんは若い支持者とともに自転車で市内をくまなく回り、行動力をアピールするイメージ戦略を徹底。4年間の行政改革の実績をアピールし、「市民との協働」を訴えたが、合併に慎重な姿勢がマイナスに働き、票を伸ばし切れなかった。【前谷宏】

 ◆市長選開票結果
 ◇村上市長選
 =選管最終発表
当 9264 佐藤度 51 無新
  9110 佐藤順 60 無現
(無効208)

2532名無しさん:2006/04/24(月) 23:01:19
>>2527
奄美で互角の保革一騎打ちとは…
保徳戦争も今は昔ですか。

2533小説吉田学校読者:2006/04/25(火) 21:02:48
ある意味、クールビズ。

アロハ議会6月実施を/いわき市議会各会派議長に要望
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060425/kennai-20060425100829.html

 いわき市議会の各会派は24日、アロハシャツを着て議場に臨む「アロハ議会」を6月定例議会で実施するよう藁谷利男議長に申し入れた。
 各会派の代表7人がアロハシャツ姿で議長室を訪れた。最大会派である志政会の遠藤重政会長が「日本フラダンスの発祥の地であり、東北一温暖な気候のいわき市を大いにPRできる取り組みだと思う」と述べ、藁谷議長に要望書を手渡した。
 いわき市では、市を舞台にした映画「フラガール」が今夏、全国公開されるのに伴い、応援する会(会長・櫛田一男市長)が設立されるなど市の歴史や魅力を全国に発信する機運が高まっている。アロハ議会は、こうした取り組みを市議会として後押しするのが狙い。今後、議会運営委員会で実施内容を詰め、執行部にも協力を求める。

2534とはずがたり:2006/04/26(水) 15:46:23
混とん:新・日光市長選 新しい風か継続か 衆院選視野、民・自対決の構図も /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20060415ddlk09010156000c.html

 16日告示の日光市長選は、「新しい風」を訴える元ノルウェー大使の河合正男氏と、「継続」を唱える旧今市市長の斎藤文夫氏が激突。そこには、次期衆院選を視野に入れた「民主対自民」という対決の構図がのぞく。しかし「身近な市長選は、国政とは異なる」という、双方の支持者のねじれ現象も加わり、選挙戦は混とんとした様相をはらんでいる。[浅見茂晴]

 出馬表明が最も早かった元ノルウェー大使の河合正男氏。旧日光市内で昨年7月、河合氏擁立を目指す旧日光市議らが企画した、「新日光市づくり」がテーマの講演会に出席。関係者には立候補に向けた第一歩と受け取られた。

 河合氏の動きに神経をとがらしていた旧今市市長の斎藤文夫氏は、9月の衆院選で自民県連会長の森山真弓・衆院議員支持を鮮明にした。9月議会のさなか、当選祝いを名目に市議と東京に森山氏らを訪問。出馬に向け「あいさつ」し、支援への根回しを本格化させる。

 自民日光支部(飯見千代治支部長)は当初、真杉瑞夫・旧日光市長の擁立を探っていた。しかし態度表明がない。11月には、斎藤氏側から飯見会長に日光地区の後援会長就任を依頼され、そのまま支部は斎藤氏推薦に動く。これが県連推薦へとつながった。大きな理由は、市長選を「自民対民主」の戦いと位置付ける狙いにあった。

 「民主」とされた河合氏。今市中の同級生を中心に活動を始めたが、森山氏にも接触を重ねた。出馬の翻意を示唆されるばかりだったが「結果、ますます出馬の意思が固くなった」(支援者)。市長選で、民主党県連は自主投票としたが、福田昭夫衆院議員の後援会は11月、河合氏の支援を決定。今年3月には、連合栃木も推薦を決めた。連合は当初、真杉氏の擁立を模索したが、真杉氏の出馬断念を受け、河合氏推薦を決断した。

 一方、元旧藤原町議の阿久津氏は、河合、斎藤の両氏について「同じ官僚同士、市政には経営感覚がもっと必要だ」と、両氏に、飽きたりない層への支持を訴え、独自の選挙戦を展開している。

毎日新聞 2006年4月15日

日光市長選に大物議員続々 応援の要請に躍起
http://72.14.203.104/search?q=cache:y9LhY5ORaM0J:www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/060413/news_6.html

 告示日まであと三日と迫った日光市長選で、同市内に大物議員や著名人が入り始めている。立候補を予定する三人のうち、二陣営は知名度の高い国会議員らを後援会会合などの応援演説に招き、票の獲得に躍起だ。
 自民推薦を受ける候補の陣営は三月下旬の後援会総決起大会に、元外務大臣の川口順子参院議員を招いた。
 対する無所属候補の陣営は、今月九日の後援会総決起大会に元国連事務次長の明石康氏、民主党国対委員長の渡部恒三氏を呼んだ。
 いずれも「世界の日光のリーダーの選択」に著名人、知名度の高い議員の力を借りて票の獲得につなげようという狙い。
 告示日には、自民推薦候補の出陣式に、元国交相・行政改革担当大臣の石原伸晃衆院議員、アルベールビル五輪のスピード千五百メートルで銅メダルを獲得した橋本聖子参院議員が駆け付ける。

2535とはずがたり:2006/04/26(水) 15:47:13
>>2534-2535

◇日光市長選開票結果(欠員1)選管確定=23日午後11時16分
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seikyoku06/nikko.html
当 30,323 斎藤 文夫 62 無新
  22,317 河合 正男 63 無新
   2,972 阿久津 等 59 無新

混とん:新・日光市長選 斎藤文夫氏が初当選 組織戦で2氏破る /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000032-mailo-l09

 合併に伴う日光市の市長選は23日投開票され、無所属で新人の旧今市市長、斎藤文夫氏(62)=自民推薦=が、元ノルウェー大使の河合正男氏(63)、元旧藤原町議の阿久津等氏(59)を破り、初当選を果たした。投票率は72・94%。当日有権者数は7万7729人(男3万7473人、女4万256人)。
 今市市長だった斎藤氏は、合併協議会会長として、今市市と日光市、藤原町、足尾町、栗山村との合併をまとめた実績などを掲げ、その総仕上げを訴えて出馬した。
 選挙戦では、自民党の推薦を受け、地元選出の衆参両院議員の他、東京からも現職閣僚が応援に駆けつけるなど、国政選挙並みの運動を展開、自民中心に組織選挙を繰り広げた。国や県とのパイプも強調し、初代の新日光市長の座を射止めた。
 河合氏は「新しい風を吹かそう」と変革を訴えて出馬。選挙戦では今市中同級生らを中心に組織作り。福田昭夫衆院議員とその後援会、連合栃木の推薦も受けて、支持を訴えたが、「行政に経営感覚」と主張した阿久津氏とも及ばなかった。
 初回だけ旧市町村ごとの選挙区が設けられた市議選は、市長選と同時に実施され、開票が進んだ。各選挙区の当日有権者数、投票率は別表の通り。[浅見茂晴]
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇合併の総仕上げ託す
 旧今市市長の斎藤文夫氏(62)が初代の新日光市長に選ばれたことは、市民が、「安全運転」で、合併の総仕上げを、斎藤市長に託したことを意味する。
 任意合併協時から協議は約2年半を費やし、1859項目を調整した。この間、旧日光市は2度も合併協議を離脱、住民投票が実施された。対等合併ながら、人口の約65%を占め、財政力も大きい旧今市市による事実上の「吸収合併」に対する反発などがあり、選挙戦を通して、再び不満のマグマが噴出した格好となった。
 「だれが市長になっても財政は大変」(旧首長の一人)と言われる新市の経営。未調整項目に加え、補助金や事業の整理・統合も控えている。道半ばの合併を完成させるため、「地域を隅々まで知っている」斎藤市長には、より十分な説明と説得が求められている。[浅見茂晴]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇日光市長略歴
斎藤文夫(さいとう・ふみお) 62 無新(1)
 旧今市市長▽日光市社会福祉協議会長[歴]今市市市民福祉部長▽青山学院大=[自]
………………………………………………………………………………………………………
 ◆日光市議選・各選挙区の投票率と当日有権者数◆
選挙区 (定数) 投票率    当日有権者数 (男、女)
今市  (14) 71.60% 5万326人 (2万4481人、2万5845人)
日光   (6) 74.58% 1万3782人(  6547人、  7235人)
藤原   (5) 72.37%   9139人(  4315人、  4824人)
足尾   (3) 81.18%   2789人(  1298人、  1491人)
栗山   (2) 86.71%   1693人(   832人、   861人)
………………………………………………………………………………………………………
 ◆日光市議選開票結果
 ◇足尾選挙区(3―4)=選管最終発表
当 769 小久保光雄 52 無新(1)
当 646 斉藤正三  52 無新(1)
当 622 藤井豊   58 共新(1)
  201 星野護   66 無新
 ◇栗山選挙区(定数2―3)=選管最終発表
当 589 山越梯一 61 無新(1)
当 498 中川恒男 70 無新(1)
  354 高山聖一 66 無新

4月24日朝刊
(毎日新聞) - 4月24日11時0分更新

2536とはずがたり:2006/04/26(水) 23:49:12
怒れ生駒市民よ!
吉野郡が定数6とか信じられませんねぇ。隔世の感有りです。

県議会定数「3減45」 6月議員提案へ
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000604260002
2006年04月26日

■天理市・吉野郡3→2 御所市2→1

  議員定数の削減を検討してきた県議会の議員定数検討委員会(県議13人)は25日、現行の定数48を45に減らす答申をまとめた。現行で定数3の天理市、吉野郡と、同2の御所市の各選挙区をそれぞれ1減にする内容。6月の定例会に条例改正案を議員提案し、可決されれば来春の統一地方選から適用される。

  □一票の格差 2・03倍

  この日、「3減」案と「5減1増」案について、服部恵竜委員長を除く12人による起立でそれぞれ採決した。「3減」案は賛成7人、「5減1増」案は賛成2人にとどまった。この結果を受け、服部委員長は「3減」案を秋本登志嗣議長に答申した。

  答申は、議員1人当たりの人口の差を選挙区間で2倍以内に抑える▽人口に対して定数が多い選挙区を解消する――の2点を基本方針にした。「3減」案でも一票の重みの差は最大2・03倍だが、「是認できる範囲」と判断した。

  答申では「3減」案のほか、人口が少ないが特例として設けている定数各1の山辺郡、高市郡の各選挙区の廃止が盛りこまれた。山辺郡は現在の添上郡・奈良市選挙区に、高市郡は橿原市選挙区に編入し、それぞれ山辺郡・奈良市(定数11)、高市郡・橿原市(定数4)の各選挙区になる。両選挙区の定数は、編入前の合計数と変わらない。

  「5減1増」案で定数減が検討されていた宇陀郡・宇陀市、五條市は現行の定数2のまま。過疎化対策の必要性などを理由に「緩やかな傾斜配分があっても良い」との意見が大勢を占めた。一方、生駒市は同3から1増の可能性があったが、県の厳しい財政事情を理由に見送られた。

  服部委員長は、答申後の記者会見で、議会の審議の見通しについて「答申を尊重しようという空気があると思う」と語った。

  ■地元「県とのパイプ細る」

  定数減となった天理市、御所市、吉野郡の3選挙区。過疎が進む選挙区もあり、地元は「県とのパイプが細くなる」などと不安の声を漏らす。

  吉野郡は戦後、長く6だった定数が、67年の統一地方選から5、前々回(99年)から3と次々に減らされてきた。

  同郡黒滝村の辻村源四郎村長は「地場産業の林業が疲弊しており、一人でも多く地元のことを考えてくれる県議がいてほしい。定数が減らされれば議会での発言力も低下し、県政への影響力がますます減るのではないか」と懸念する。

  村役場によると、黒滝村には林業で栄えた昭和20年代後半には、住民登録をしていなかった人も含めて約4千人が住んでいたという。しかし現在の人口は1千人余りと、過疎が進んでいる。

  御所市の前川正市長は「何のために定数改定するのかが十分示されていないので、(定数減についての)是非のコメントはしようがない」とした上で、「一票の格差是正で議論するなら、御所市は定数減になるのだろう。しかし、民主主義の基本である民意の反映を重視するなら、定数は多いに越したことはない」と述べた。

  天理市の南佳策市長は「いろいろな思いはあるが、コメントは差し控えたい。県議会の判断を見守っていきたい」との談話を出した。

2537小説吉田学校読者:2006/04/28(金) 22:18:24
平成のバカヤロー解散はならず。まあ、ここまで暴言を吐けば辞任は当然なのですが、側近が「あなたの沽券にかかわります」と泣いて諫めたのが奏功したとの噂も(ウソ)。

「殺すぞ」発言の愛知県大治町長が辞意−不信任決議受け
http://www.sanspo.com/sokuho/0428sokuho004.html

 議場で「殺すぞ」などと発言し、町議会から不信任決議を受けた愛知県大治町の伊藤義範町長(58)は28日、町役場で会見し「混乱した町政を1日も早く正常化するため、議長に退職申し出書を提出した。この場を借りて、おわび申し上げる」と述べ、辞意を表明した。
 会見で伊藤町長は、議会を解散せず、出直し町長選にも出馬しないとした。不信任に「私が身を引くことが一番、迷惑を掛けない。今は清廉な気持ちでほっとしている」と話した。
 退職申し出書は5月1日付。1日に臨時議会が開かれ、同意される見通し。退職から50日以内に町長選が行われる。
 町長は2000年に初当選し現在2期目。議場で「殺すぞ」「ばかやろう」と発言し、町議が県警に脅迫容疑で告発状を提出する事態に発展。4月25日の臨時議会で不信任決議が賛成多数で可決された。

2538小説吉田学校読者:2006/04/28(金) 22:26:56
私も昨春入院したとき、「俺がいなくても職場は何ともない」のを見て同じような心理状態に陥りましたが、何があったのか・・・

貝藏市長「元気出ない」
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20060427001.htm

 貝藏治珠洲市長(68)は二十七日、体調不良を理由に同市議会の竹田泰蔵議長に辞職願を提出した。五月一日に開かれる臨時市議会で同市長の辞職願が承認される見通しで、市選管に通知され五十日以内に市長選が行われる。
 同市議会全員協議会は二十七日午前開かれ、貝藏市長が自身の健康状態を述べ、任期途中ながら辞職することを報告。全協後、同市長は記者会見し「退院し一カ月が過ぎたが、以前のように元気が出ない。ずるずる続けるより、けじめをつけたい」と職を退き療養に専念する考えを示した。後継について貝藏氏は「私からとやかく言えない。元気で意欲のある人に任せたい」と述べた。
 貝藏市長は今年一月、胆のうに腫瘍が見つかり、内灘町の金沢医科大病院に入院。胆のう摘出手術を受けた。三月二十四日に退院し、二十七日から公務に復帰していた。今年二月には親せきが経営していた同市の建設会社林組が破産申請し、後ろ盾を失ったことで気力が衰えたとされる。七月十五日に市制施行記念式典、八月にボーイスカウト大会の日本ジャンボリーなどの公務を控え、体調面で不安を抱えたままの職務遂行は困難と判断した。
 同市では原発立地をめぐり賛成、反対派が激しく争う中、二〇〇三年十二月に北陸電力など三社が建設断念を表明。ポスト原発の地域振興が模索されている。次期市長をめぐり、水面下では早くも市議、商工業者などの名前が取りざたされている。
 県地方課によると、県内では平成に入ってから少なくとも六人の市町村長が、病気で任期途中で辞任している。
 辞職願提出を終えた貝藏市長は二十七日午前、珠洲市役所内で記者会見し、「行政の長が疲れたからといって休養はありえない。公務を離れ健康回復に努めたい」と任期途中での退任の理由を淡々と述べた。
 七月十五日に完成する多目的交流施設での市制施行記念式典や八月の日本ジャンボリーについては「いずれも長年取り組んできた事業で、健康問題で出席できないのは残念」と、無念さをにじませた。
 入院前は八十キロを超す体格だったというが、病気でやつれた感は否めない。「入院中に一時は退職を考えた」としんみりとした表情も。三月二十四日の退院後も、登庁後の公務はほとんど午前中だけ。今月二十日に珠洲市で開かれた県市長会でも途中退席するなど外部の会合を控えることが多かった。

2539とはずがたり:2006/04/29(土) 15:18:47
(千葉)県政の争点 再燃必至
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000604260001
2006年04月26日

 2月定例県議会で継続審査になった「障害のある人もない人も共に暮らしやすい県づくり条例案」をめぐり、県と市町村教委とが対立していることが25日、分かった。「現場に混乱はない」と答弁してきた県だが、現場からの反論や異論に戸惑っている。またこの日、同県議会で否決された「県男女共同参画センター設置管理条例案」に関連し、県は女性向けの相談窓口の再開を決めた。ただ自民党からは「なし崩し的に男女共同参画事業の拠点が広がることと、今回の窓口開設とは無関係だ」との声も。衆院千葉7区補選で一時棚上げになっていた県政課題。6月定例県議会に向けて論議が今後本格化しそうだ。

 ●「就学指導に不安」

 障害者の差別をなくす条例をめぐっては、2月定例県議会の本会議や各常任委員会で、自民党県議らから学校現場における混乱を懸念する声が挙がった。

 3月10日の県議会一般質問で、自民党の吉本充議員=富津市選出=から「市町村の学校現場の声を聞いたのか」などと指摘があった。また、3月20日の県議会健康福祉常任委員会でも、「教委に理解を求めないのは県の怠慢だ」との声が出ていた。

 県はこうしたことから、各市町村教委や学校現場にも条例の趣旨を改めて説明する必要があると判断した。

 県教委は17日から25日までの間に計5回、各教育事務所単位で教育長会議を開催。県はその場を借りて教育委員会や校長らと意見交換をしてきた。

 25日には富津市内で教育長会議が開かれ、9市町から23人が出席した。

 竹林悟史・県障害福祉課長が、条例の趣旨などを説明した際、「障害を理由として、本人または保護者が希望しない学校への入学を強いること」を差別とする条項などへの質問が相次いだ。

 出席者の一人は、保護者が普通学級に通わせることを希望したのに、教委が養護学校に進学させると決めた場合を想定。「条例の解釈が一人歩きし、現場が混乱する」と指摘し、「(保護者から)差別に当たると解釈されれば対立が生まれ、信頼関係を損なってしまう」と批判した。

 県は「従来からの教委の就学指導が前提だ。第三者を交えた話し合いの場を設け、解決策を探ろうというのが条例の趣旨」と理解を求めたが、会場からは「修正するべきだ」などの意見が続いた。会合は予定時間を20分延長して終わった。

 教委関係者は「条例の趣旨は理解できるが、現段階でも保護者には十分に対応できていると思う。教育分野に限れば(条例は)必要ない」と話した。

 県は「参加者の意見を重く受け止め、県議会に報告する」としている。

 ●女性向け事業

 県は5月から、柏市の「さわやかちば県民プラザ」で女性向けの電話相談やカウンセリング事業を始めると発表した。2月定例県議会で、県男女共同参画センター設置管理条例案が否決され、同プラザ内の県女性センターで展開していた各種事業は4月以降、中止されていた。県は同日までにすべての県議に通知した。自民党幹部は「相談はこれまでもやっていた事業。この範囲での実施ならば県の方針を理解したい」と話した。

 戸谷久子・県男女共同参画課長は25日会見を開き、「県議会の否決は重く受け止めているが、引き続き相談したいという県民からの要望がある。県の責任で再開することにした」と話した。

 県女性センターが廃止された4月以降、女性から子育てや人間関係の悩み、摂食障害などの相談が寄せられた。「引き続き相談させて欲しい」との声もあった。

 同課によると、相談や問い合わせは24日までに計181件。継続的にカウンセリングを受けていた利用者が37人おり、県はこうした人たちに配慮した。

 堂本暁子知事は6日の定例記者会見で、県女性センターの今後について問われ、「一番困っているのは利用者。できるだけ早く対応したい」と述べていた。

 ただ今回の相談業務は、県男女共同参画課が自前の予算から捻出(ねん・しゅつ)する暫定措置。5月から開始することについて、戸谷課長は「専門職員を新たに探し、体制を整えることに時間がかかった」と説明した。

 一般相談は、月曜日を除く午前9時半から午後4時までで、嘱託職員と委託職員の計3人が応じる。法律相談やカウンセリングなどの専門相談は、弁護士ら4人が予約制で応じる。相談窓口は(電話04・7140・8605)へ。

2540とはずがたり:2006/04/29(土) 15:22:50
別府市長選/ねじれる自民
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000604280001
2006年04月28日

 来月14日告示、21日投開票の別府市長選をめぐり、自民の別府市連の内外に「ねじれ」が生じている。市議会の自民3会派の一つ、新和会(6人)に所属し、市連青年部長も務める長野恭紘氏(31)が立候補を表明したが、他の2会派(計10人)は、辞職して再出馬する社民出身の浜田博氏(67)の陣営に回っている。自民県連は中立を保つが、長野陣営に肩入れする国会議員や県議も少なくない。

 27日、大分市舞鶴町1丁目の公明党県本部。竹中万寿夫代表を訪ねて推薦を要請した浜田氏に、別府市議会の正副議長が付き添っていた。

 ともに自民会派「高志会」(5人)の所属。議長の永井正氏は別府市連の「政調会長」、副議長の吉冨英三郎氏は「副幹事長」と名乗り、自民色を打ち出して浜田氏への支援を求めた。

 浜田氏が進めたイズミ誘致を巡り、別府市議会の自民3会派の対応は、誘致賛成の高志会と市民クラブ(5人)、反対の新和会に割れた。市長選への対応も、そのまま浜田陣営と長野陣営に二分した。

 県連に対しては25日、新和会側が「市連の青年部長が出る以上、支援と協力を」と要望。対する浜田陣営も同日、県連に要請に赴き「市長選の対応は別府市連に任せて」と不介入を求めた。

 県連は「別府市連の意向を尊重する」として中立の構えだが、党内には不満もくすぶる。大分市内で17日にあった県連の年次大会では、佐伯市の党員を名乗る男性が「大分第2の都市、別府の首長選で自民が勝つ努力をしないで党勢拡大など望めるのか」と発言した。

 24日にあった長野氏の後援会事務所開きでは、佐藤錬衆院議員が「自民党員である私が長野さんを応援しないでどうするんですか」とぶち上げた。県連の阿部英仁幹事長は「県連顧問という立場を考えて行動してほしい」と頼んだという。

 だが、事務所開きの場では別府市区選出の牧野浩朗県議も「長野さんの必勝に向けて闘い抜こう」と檄(げき)を飛ばした。

 ある県議は「自民党は『自分党』。個人の利害で動くからこうなる」と話す。

市長選説明会に複数陣営が出席

 別府市長選と市議補選(27日現在の被選挙数2)の立候補予定者説明会が27日、市役所であった。市長選では前市長の浜田博氏(67)と自民市議の長野恭紘氏(31)の両陣営関係者が出席。ほかにも3人が出席し、資料を持ち帰った。市議補選では7人が出席した。

2541小説吉田学校読者:2006/04/29(土) 15:41:19
>>2539
公明の琴線に触れるし、自分の主張でもある政策を実行したい堂本知事と、イデオロギー的に反対する自民で、こんなに混乱してるんですよ〜〜。自公がっちり協力なんて、草の根レベルではできるわけないよ。もともと連立組んでからも自公仲悪いんだし。

2542とはずがたり:2006/04/29(土) 17:57:16
落選した市長に民主が国政選挙向けに拾える候補者は居ないかな?

県議『転出組』強し
新設合併3市で当選
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20060425/lcl_____gnm_____000.shtml

 合併や任期満了などに伴って二十三日に投開票された十一の選挙。新たに選ばれた首長や議員は二十四日、それぞれ当選証書付与式や初登庁を行った。今回、新設合併による安中、富岡、みどりの三市長選では、いずれも前県議が合併前の旧市長らを破って初当選。県内十二市のうち、九市の市長が県議からの「転出組」となったが、その背景は−。 (石井 宏昌)

 富岡市長選で初当選した岩井賢太郎氏は県議六期のベテランで、旧富岡市長の今井清二郎氏に辛勝。安中市長選は、前県議の岡田義弘氏が、旧安中市長の中島博範氏に小差で競り勝った。中島氏も県議出身だった点が富岡市と異なるが、当選した二人とも旧市長の市政運営を批判し、新市の出発にあたって「市政を変える」と主張。その上で県議の実績を強調した。

 三町村合併で誕生したみどり市はやや事情が異なるが、初当選した前県議の石原条氏は世代交代を強調しつつ、県議の実績を訴えた。

 前県議の躍進に、岩井氏は「県との結び付きが強いということを、市民が評価してくれたのではないか」と話す。「市民にとって県や県議会は遠い存在。実績を踏まえ、県とつながりを強くしてほしいということではないか」という。

 当選した三人を知る自民党県連関係者は「県議選で戦ってきた地盤があることが強い。ただ、今回はそれだけでなく、有権者が『現状を変えたい』と思いつつ、やはり実績や経験を考慮したのではないか」と分析する。新設合併による不満や不安がくすぶる中、変化と同時に、安定した手腕も求めたというわけだ。

 二十三日に再選を果たした星野已喜雄氏も前県議。十二市のうち、民間企業など県議以外の出身は高崎、藤岡、渋川の三市長だけとなった。

 県議の市長転出の要因に、衆院選との関連を指摘する声もある。複数の当選者が出る中選挙区から一人区の小選挙区に移行。県内では選挙地盤を身内が引き継ぐ「世襲」が定着しつつある。県議OBの一人は「県議で実績を積み国政へという機会がなくなりつつある。そこで、県議時代の地盤で市長にということではないか。市長から、さらに上へという考えもあるだろうが…」と説明している。

2543小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/04/29(土) 21:29:37
さあ、沖縄が燃える。ただ名前が挙がってる人みると、保守系勝ち目ないかも・・・

知事不出馬示唆/「真意確かめ人選」
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200604291300_01.html

 自民党県連、公明党県本、県民の会の県政与党三会派は二十八日午後、県議会内で会談し、与党の結束を固めて十一月の知事選に向けた取り組みを強化することを確認した。人選は稲嶺恵一知事が二十七日、県選出・出身の自民党国会議員でつくる「五ノ日の会」(会長・仲村正治衆院議員)に三選不出馬の意向を示唆したことの真意を確認した上で着手することを決めた。与党陣営の後継候補選びが本格化する情勢になっている。
 一部には稲嶺知事の勇退慰留の声も上がっており、県議会の六月定例会をめどに進退を正式に表明する見込み。
 与党三会派の代表者は推薦候補が落選した沖縄市長選の敗因や知事選に向けた取り組みなどで協議し、「稲嶺知事の真意を確かめ、経済界などの意向を踏まえた人選に着手する」とした。経済界や支持団体、知事後援会などと意見交換し、人選基準やスケジュールなどを決める。
 会見した自民党県連の具志孝助幹事長は「稲嶺知事が正式に進退を表明していない現時点では人選に着手できず、知事の真意を確かめる必要がある。しかし、米軍再編の最終合意など重要な政治課題が迫る中、知事が考えを明らかにするまで静観する」と述べた。
 進退の表明時期について、具志幹事長は「九月定例会では遅すぎる。六月定例会が最もいいタイミング」という考えを示した。
 与党の後継候補の顔触れとして、仲井真弘多・県商工会議所連合会会長(65)、嘉数昇明副知事(63)、西銘恒三郎衆院議員(51)らの名が取りざたされ、療養中の翁長雄志那覇市長(55)の早期復帰で同氏の擁立もあり得るという。

2544小説吉田学校読者:2006/04/30(日) 10:20:03
いままで前例踏襲でやってたんでしょうな・・・

大阪市の交際費95%節減…支出先全面公開などが効果
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060430it02.htm?from=top

 大阪市が2005年度から、交際費を使った相手を全面公開し、支出対象や金額の目安なども明確にしたところ、支出総額が前年度の2183万円から107万円と95%も減ったことがわかった。
 「名前が出るなら遠慮したい」と供花などを相手先から辞退されるケースが相次いだことや、地域団体への賛助金廃止などで、交際費の劇的な“節約”につながったようだ。
 大阪市は、04年秋以降、次々と発覚した職員厚遇問題を契機として、交際費の運用を見直した。
 慶祝、弔意など名目ごとの支出対象や目安も明確化。香典や供花は、元市議や連合町会役員、市民表彰受賞者などに限定。「弔意は2万円以内を基本」「見舞いは1万円程度まで」と上限を定めた。
 さらに、スポーツやボランティア、戦没者遺族団体など約60団体を対象に、毎年、最高30万円を支給してきた賛助金も廃止した。

2545とはずがたり:2006/04/30(日) 10:27:18
「名前が出るなら遠慮したい」相手が95%も!?(まぁ使途限定や基準明確化の効果もでかいか)
今までなにしとってん!
戦没者遺族団体への賛助金はいらんかもだけどボランティアへの賛助金はあってもええんちゃうけ?

2546小説吉田学校読者:2006/04/30(日) 10:33:21
>>2544
今まで、なにも疑問を持たず、かつてやっていたから、ずーっと交際費支出してたんでしょう。
あと、賛助金に補助金に後援費といろいろありますので、支出の窓口は一本化されて良かったと思います。

2547小説吉田学校読者:2006/04/30(日) 10:37:47
ついに千葉まで。全国的な流れになるでしょうな。

朝鮮総連施設への課税 千葉市、今年度から徴収
http://www.sankei.co.jp/news/060430/sha006.htm

 千葉市内の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連施設「千葉朝鮮会館」の土地・建物について、千葉市は昨年度まで全額免除していた固定資産税と都市計画税を今年度は徴収する方向となった。総連側が今年度は減免を申請しなかったため。総連側の真意は不明だが、総連関連施設の税免除に批判が高まり、総務省も厳正な処理を各自治体に指示したことが背景にありそうだ。
 総連側は同会館について平成4年度から毎年、市税の減免を申請。市は公益性のある「公民館類似施設」として税免除措置を続けていた。
 しかし、今年2月、福岡高裁が熊本市による熊本朝鮮会館に対する減免措置を取り消す判決を出したため、千葉市は施設の活動実態を把握するための基準を設けるなど、税免除見直しに前向きな姿勢を打ち出していた。
 総務省によると、17年度に朝鮮総連の本部や地方本部、支部がある139自治体のうち、千葉、札幌、大津など64自治体が固定資産税を全額免除。総務省は四月、該当施設の公益性の有無などを厳正に判断するよう各自治体に通知していた。
 千葉市内の総連関連3施設のうち、残る2施設については、総連側が今年度も減免を申請している。これについて朝鮮総連は「産経新聞の報道姿勢に疑問を感じるため、答えない」としている。

2548とはずがたり:2006/04/30(日) 14:40:31

長野県知事選はもうこんなに直ぐか!!Σ(゚Д゚;)
康夫ちゃん以外の候補はまだ誰も出ようとしないのん??此処迄色々云われながらも3選の流れかねぇ。

選挙:長野県知事選 8月6日に投開票
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060425ddm005010057000c.html

 長野県選管は24日、任期満了に伴う同知事選の日程を、7月20日告示、8月6日投開票と決めた。2期目の田中康夫知事(50)を含め現在、立候補を表明した人はいない。

毎日新聞 2006年4月25日 東京朝刊

2549とはずがたり:2006/04/30(日) 17:17:59
惜しい。脱ダム候補善戦。

選挙:神埼市長選を振り返る 松本氏陣営、意外な苦戦に驚き /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000175-mailo-l41

 ◇「すっきりしない勝利」
 23日投開票された神埼市長選は、旧神埼町長の松本茂幸氏(55)が、旧千代田町長の内川修治氏(53)をわずか225票差で破る大接戦になった。自民県連の推薦を受けた上、有権者の約6割を抱える旧神埼町の町長を務めていただけに、松本氏の陣営は「意外な苦戦」(選対幹部)に驚いている。[遠藤雅彦]

 「すっきりしない勝利だ」。24日未明、当選に沸く松本氏の選挙事務所で、選対幹部は渋い表情を浮かべた。
 苦戦の原因は「地元」神埼区での票の伸び悩みだ。内川氏が地盤の千代田区で松本氏の約4・5倍の得票だったのに対し、神埼区での松本氏の得票は内川氏の2・5倍で、内川氏の健闘が目立った。松本氏の選対幹部は「旧神埼町は城原川ダム計画に反対する市民が多く、『脱ダム』を訴える内川氏を支持したのでは」と分析する。
 松本氏自身も24日の会見で「私の訴えを支持しない人も多いことが分かった」と認めざるを得なかった。その上で「さらに多くの市民の声を聞かないといけない」と融和の姿勢を強調した。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇神埼市長選の選挙区別得票数◇
       神埼区 千代田区 脊振区     計
松本茂幸氏 8460 1422 793 10675
内川修治氏 3431 6406 613 10450

4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日13時1分更新

2550とはずがたり:2006/04/30(日) 17:42:00
国松、嘉田両氏に聞く
滋賀県知事選 民主県連、6項目
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006043000040&genre=A2&area=S00

 7月2日投票の滋賀県知事選で、民主党県連は29日、大津市内で、立候補を表明している国松善次知事(68)と京都精華大教授の嘉田由紀子氏(55)との意見交換会を開き、2人から個別に懸案の新幹線新駅やダム計画などに対する考え方や政策を聞いた。

 この日は、2人がそれぞれ立候補する動機などを20分間訴えたあと、県連が新駅やダム計画をはじめ、大津市(旧志賀町)の廃棄物焼却施設計画▽約9000億円の県債残高を抱える県の行財政改革▽子育て支援策▽経済活性化策−の計6項目について質問した。

 国松氏は「知事の経験を生かし、滋賀に住んでよかったと思える地域づくりを目指したい」と三選への決意を述べた。新駅や廃棄物焼却施設、丹生などのダムについて建設推進の立場を示し、新駅に関しては「滋賀の発展につながる」、ダムについては「県民の命と財産を守る」と述べた。

 嘉田氏は「孫子につけを残さない健全財政を目指す。県の事業を徹底的に見直す」など7つの政策を訴えた。新駅や廃棄物焼却施設、ダムについて見直す立場を示し、新駅に関しては「新たな借金をつくってはいけない」と述べ、ダムの代替案として堤防強化や川底の掘削などを挙げた。

 この日の意見交換会は、2人から推薦依頼を受けたために開いた。川端達夫代表ら国会議員や県議、連合滋賀のメンバーら約70人が参加した。県連は5月中旬に幹事会を開いた上で、推薦の対応を決める。

     ◇
 一方、立候補を表明している県労働組合総連合議長の辻義則氏(59)は連日のように県内各地の街頭に立ち「私は街頭で県民1人1人の面接を受けている。県民とスクラムを組んでいきたい」と演説している。「新幹線新駅は税金の無駄遣い。建設にストップをかけたいと立候補を決意した」と語る一方、ダム建設の中止や廃棄物焼却施設の白紙化などを訴えている。

2551杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/04/30(日) 19:32:54
>>2527
奄美市長選ですが、自由連合が推薦していた上に地方議員も動いていたので「保徳戦争」の残像はまだ残っていたとも言えます。

合併の出水市長・市議選、奄美市長選 あす告示
在任特例切れ 鹿屋市議選も
http://www.373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060415_2.htm

 市町村合併に伴う出水市長・市議会議員選挙、奄美市長選挙、鹿屋市議会議員選挙が16日告示される。投開票は23日。新市のまちづくりなどを争点にした激戦が予想される。
出水市長・市議
 立候補の届け出は、午前8時半−同10時が出水市文化町の中央公民館小ホール、同10時−午後5時が市役所本庁舎の選管事務局で受け付ける。
 市長選で立候補を表明しているのは、旧出水市長の渋谷俊彦氏(64)だけで、無投票となる公算が大きい。
 渋谷氏は同市出身。1982年に旧出水市議に初当選し、99年の旧出水市長選で初当選、前回の2003年は無投票で2期目の当選を果たした。05年9月の旧出水市議会で市長選への立候補を表明。農政連出水支部や建設業者らの支持を得ている。
 定数30の市議選は、合併特例を適用せず、旧市町ごとの選挙区も設けない。旧出水市から22人ほど、旧高尾野、野田両町から各9人ほどが立候補の構えを見せている。当選者がどんな地域バランスとなるのかが焦点となる。
奄美市長
 立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、奄美市役所4階会議室で受け付ける。これまでに旧名瀬市長の平田隆義氏(68)=無所属=と、瀬戸内町出身で元拓殖大学教授の叶芳和氏(63)=同=が立候補を表明。一騎打ちの厳しい選挙となる見込みだ。
 平田氏は2月、出馬表明した。12年の旧名瀬市長としての経験や、奄美大島地区合併協議会会長を務めた実績を強調。「奄美市の道筋をつけることが責務」と、合併後の速やかな一体化や市民と協働の町づくり、行財政改革の徹底などを公約にしている。
 旧住用村長、旧笠利町長の支援を得ているほか、自民党、公明党の推薦を受け、両党系の市議を中心に議員連盟を組織し、市内全域で支持を呼びかけている。
 叶氏は告示3週間前の3月下旬、市民グループの要請を受け「奄美を変える」と立候補を決意。同月末に拓殖大教授を退任した。市民本位の政治実現のほか、経済学者として政策提言してきた経歴を前面に出し、農業の一大産業化、公共事業の方向転換など「改革」を訴えている。
 民主党、共産党の推薦を受けたほか社民党、自由連合の市議らが超党派で市民グループを支援。集会などで知名度アップを図っている。
鹿屋市議
 旧1市3町の議員76人に適用していた在任特例の任期が4月末に切れることに伴い定数34で実施する。初回に限り旧市町ごとに選挙区を設ける。立候補の届け出は、午前8時半から午後5時まで。鹿屋選挙区は市役所本庁舎、輝北、串良、吾平の各選挙区はそれぞれの総合支所で受け付ける。
 鹿屋選挙区(定数24)には32人、輝北(同二)と吾平(同三)はそれぞれ5人、串良(同五)は10人が立候補を予定。内訳は現職39人、新人13人。党派別では自民と社民が各1人、公明と共産は各2人、残る46人は無所属。
 新市のまちづくりなどを争点に選挙戦が展開されそうだが、新人の出馬が集中するとみられる鹿屋選挙区の西部と南部、定数の2倍前後の立候補者が見込まれる旧3町は激戦になりそうだ。

■小林市長選もあす告示
 1市1村の合併に伴う小林市長選挙は16日告示される。立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、市役所で受け付ける。投票は23日。
 立候補が予想されるのは、旧小林市長で新人の堀泰一郎氏(70)=無所属=だけで、ほかに動きがないことから、無投票となる可能性が高い。
 堀氏は、旧市議通算5期や旧市長3期の経験、旧須木村との合併を成し遂げた実績を強調。「経緯を踏まえ、地域の特徴を生かした新市づくりに力を尽くす」と意欲を燃やす。自立農家の育成や観光振興策、新市民病院の早期完成などを公約に掲げ、職員減による行財政改革推進も訴えている。
 旧市の市長選では、激しい派閥争いが繰り返され、無投票だったのは1963(昭和38)年が最後。今回は、市民を2分するような大きな争点はなく、旧須木村内でも立候補の動きはないため、静かな前哨戦となっている。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
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2552杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/04/30(日) 19:37:50
mixiニュースから。都道府県議会議長会にしても県知事会・市町村長会にしても、大っぴらに選挙で特定候補を擁立・支援している段階で中立性を逸脱しているでしょう。今まで問題にされなかった方がおかしい!

武部勤「登龍会」に疑惑
(ゲンダイネット - 04月30日 10:00)

 地方6団体のひとつ、「全国都道府県議会議長会」は各都道府県の分担金、つまりは税金で運営されるレッキとした“公的”な団体。なぜかその中に、自民党議員の“私的”な団体の事務局が置かれていて、問題になり始めている。

 問題になっているのは「登龍会」という団体。都道府県議上がりの自民党の衆院議員、参院議員の集まり、要するに自民党議員だけの、あくまで“私的”な親睦会である。

 ちなみに、現在の会長はあの武部勤幹事長。それが公的な団体に事務局を置いているとなれば、税金の私的流用にならないのか。議長会の言い分はこうだ。

「登龍会が設立されたのは40年近く前で、なぜ、ウチの総務部に事務局が置かれたのか、詳しい経緯は分かりません。ウチは登龍会の金銭の出納と預金の保管、電話の取り次ぎをやっているだけ。実質的な事務は登龍会のメンバーが仕切っています。それとウチから金銭が渡っているということは絶対にない」

 とはいえ、取り次ぎの電話代だって、そのための人件費だって税金から払われているはずだ。

 武部幹事長といえば、政治資金で借りているマンションの個人事務所内に、二男の会社の本店登記が置かれていたことで、「政治資金の私的流用に当たる可能性がある」と問題視された過去がある。

 どうも永田町の住人は「公私混同」という言葉を知らないらしい。

【2006年4月27日掲載】

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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2553杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/01(月) 01:08:46
>>2404
>>2447
怨念対決第二幕。今度は野中の爺さんが一矢報いた格好になりますた。

南丹市の出直し市長選 佐々木氏が当選
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200604300032.html
2006年04月30日

 前市長が選挙違反事件で辞職した京都府南丹市の出直し市長選が30日、投開票され、旧園部町収入役で無所属新顔の佐々木稔納(としのり)氏(51)が、前同市参与の奥村善晴氏(63)、共産推薦で農業の井尻勇助氏(64)=いずれも無所属=の新顔2人を破って初当選した。投票率は69.09%(前回80.52%)だった。

 合併後初めて行われた2月19日の市長選で、野中広務・元自民党幹事長が支援した佐々木氏と、中川泰宏・衆院議員(自民、京都4区)が推す中川圭一被告(63)らが激しく争い、中川被告が17票差で競り勝った。だが、中川被告は3週間後、公職選挙法違反容疑で逮捕されて辞職し、市長不在が続いていた。

 今回、野中氏は引き続き佐々木氏を、中川泰宏氏は奥村氏を支援。佐々木氏は自民に加えて民主や公明の国会議員の応援を得て、前回より個人演説会の数を増やすなどし、着実に支持を広げて雪辱を果たした。

 奥村氏は旧園部町で助役を務めた実績を強調したが、知名度不足を補えなかった。井尻氏は「利権政治との断絶」をアピールしたが、無党派層に浸透しなかった。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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2554小説吉田学校読者:2006/05/01(月) 06:55:09
別府市長選は、自共「パーシャル連合」。

選挙:別府市長選 共産が長野氏支援 「今回は特殊な事例」と説明 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000286-mailo-l44

 共産党別府市委員会は28日、同市長選に出馬する長野恭紘市議(31)を「自主的に支援する」と発表した。長野氏は自民党新和会所属だが、委員長の平野文活市議(58)は「今回は特殊な事例の選挙」と説明した。
 同党は「大型店の身勝手な出退店が地域経済を破壊してきた」と、イズミ誘致に反対。また、誘致の是非は「住民投票で問うべき」と、辞職し再出馬する浜田博前市長(67)の政治手法を批判。今回の市長選は「住民投票と同じ意味を持つ」として、誘致反対の長野氏を支援するという。
 ただ政策協定は結ばず、長野氏が当選した場合、誘致以外の政策では「是々非々」の立場に立つという。誘致反対運動を進めてきた「楠港跡地を考える会」世話人の篠藤明徳・別府大教授が27日、同委員会に支援を要請していた。【渡部正隆】

2555小説吉田学校読者:2006/05/02(火) 22:18:13
1年で二度も不信任案を「市議21人中15人」に賛成された男とその不信任案に賛成した男、ついに直接対決へ。

選挙:浦安市長選 丹下市議が出馬を表明 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060502ddlk12010274000c.html

 浦安市の丹下剛市議(63)=無所属=は1日、記者会見を開き、任期満了に伴う次期市長選(10月15日告示、同22日投開票)に立候補することを表明した。現職の松崎秀樹市長も3月14日の市議会で出馬を表明している。
 丹下市議は出馬の理由について「行政・財政改革に取り組み、特に医療、福祉問題に力を入れたい」と説明した。
 丹下市議は広島県出身。東京大学病院病理部長などを経て03年4月、市議会議員に初当選。04年12月から06年3月、公共事業の受注業者からの松崎市長への資金提供問題に関する調査特別委員会(百条委員会)の委員長を務めた。現在、国際医療福祉大客員教授(病理学専攻)でもある。【中川聡子】

2556とはずがたり:2006/05/03(水) 21:47:00
なんで岡山第一と第二に別れてるのかね?まぁ別に悪くはないが。
ただし(新)井原市と後月郡は統合して定数2にしろや。こんな選挙区可怪しいやろが。

県議選区割り問題:25選挙区を19に再編 15日提案へ−−自民案まとまる /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000295-mailo-l33

 県議選の選挙区割り問題で、自民党岡山県議団は2日、総会を開き、自民党案をまとめた。8日開催予定の議会運営委員会に提出し、15日開会予定の臨時県議会での審議・議決を目指す。
 自民案によると、総定数は現行56を維持し、25選挙区を19選挙区に再編した。合併による新たな郡市を基本単位に、議員一人当たりの人口を基にした試算で定数を配分。その上で都市部への議員の集中を避け、中山間地域の声を県政に反映させる観点から修正を加えた。
 「岡山市第一・御津郡・加賀郡」(試算上の定数13)を1減の12に。また、検討段階で「赤磐市・赤磐郡」(同2)とした区割りから、岡山市との合併を控える赤磐郡(瀬戸町)を岡山市第二に統合し、赤磐市を定数1とした。減じた分を「備前市・和気郡」(同1)と「津山市・苫田郡」(同3)の1増に充て、それぞれ2、4とした。
 一方で、井原市(旧井原市、美星、芳井町)と小田郡(矢掛町)については、旧井原市・後月郡(旧井原市、芳井町)、旧小田郡(矢掛、美星町)の現行区割りを継続し、それぞれ定数1とした。
 今年に入り、検討委員会を設置するなど、協議を重ねてきた同党の戸室敦雄県議団長は「検討委にも何度となく苦労を重ねて頂き、このような結果を得られた。県民に信頼される党になるため、頑張りたい」と話した。[佐藤慶]
5月3日朝刊
(毎日新聞) - 5月3日17時1分更新

2557とはずがたり:2006/05/08(月) 22:04:00

来春の知事選で民主北海道 きょうから候補公募 「手挙がるか」不安も  2006/05/08 07:15
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060508&j=0023&k=200605085790

 民主党北海道が来春の知事選に向けて実施する候補者の公募が八日から始まる。同党初の試みに、党内では「意欲ある人材が出てきてほしい」と期待が高まる一方で、「本当に手を挙げる人がいるのか」との不安も募る。高橋はるみ知事を支える与党側も公募の成り行きを注視している。

 公募は、道内出身者ら北海道に縁のある三十歳以上が対象で、自薦・他薦を問わないが、どちらも五百人以上の推薦人名簿が必要。募集は七月三十一日に締め切った後、応募資格や推薦人名簿などの書類審査を行う。

 二次審査では、同党や支持団体の連合北海道、道農連が本人の面接などを行って適格者を決める。二次審査を終えて適格者が複数の場合は、全道での政策討論会や党員らによる予備選も行う。

 同党北海道の沖田龍児幹事長は「国会議員の公募は過去にもあったが、知事を選ぶのは初の試み。どれだけの人が手を挙げてくれるか不安もある」と言う。同時に「われわれも人材を発掘すべく働きかけたい」と述べ、積極的に人材探しにかかわる考えを示した。

 これに対し、与党・公明党道本部の稲津久代表は「候補者選考の透明性を図る意図は理解できる」としながらも、「人選に苦労している感じ」と言い、自民党道連の伊藤条一幹事長も「五百人もの推薦人は労組や党幹部しか集められない」とし、身内の候補選びにすぎないとの見方。一方で「話題性があり、与党としてはやりにくい」(自民党道議)との声もあり、警戒を強めている。

北海道知事候補 民主が一般公募
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060409-00000005-san-pol

 民主党北海道、連合北海道、北海道農民政治力会議は八日、札幌市内のホテルで北海道政権戦略会議を開き、来年四月の道知事選に向け、候補者を一般公募することを決めた。政党などによる都道府県知事候補者の一般公募は全国でも初めて。
 民主党北海道代表の鉢呂吉雄衆院議員らによると、公募の条件は道内在住の五百人以上の有権者の推薦があること。公募期間は来月八日から七月三十一日までで、小論文などの書類審査、面接の後、適格者が複数いる場合は民主党員、サポーター、推薦人による予備選挙を行い、九月までに候補者を決めたい意向だ。
 前回、鉢呂氏が無所属で立候補し、現職の高橋はるみ知事に敗れた民主党は、小沢一郎新代表が誕生したこの時期に候補者を公募することで道民の関心を引きつけ、道知事選など来年の統一地方選に向けた流れを一気につくりたい考えだ。
(産経新聞) - 4月9日2時26分更新

2558名無しさん:2006/05/08(月) 23:07:37
西川将人氏がいいのでは

参院比例に出そうだけど

2559名無しさん:2006/05/10(水) 00:54:00
>>2556
さすがにその厚顔無恥な案は撤回したようです。
>旧井原市・後月郡(旧井原市、芳井町)、旧小田郡(矢掛、美星町)の現行区割りを継続

>井原市と小田郡(矢掛町)は定数2の「井原市・小田郡」とする。

岡山市第一と第二は、衆院岡山一区と二区のエリアで分かれてるんですが、
小政党対策でしょうね。

県議選区割り問題:自民は「18選挙区」案 全会派の案出そろう /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000236-mailo-l33

県議選挙区の再編、論議へ 岡山
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200601100043.html

2560杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/11(木) 03:56:21
>>2548
注目の人物、不出馬。元々田中知事の下で働いてきただけあって、幾ら齟齬があっても直接対決だけはしたくなかったと見ました。

「知事選立候補の意思ない」 松本市長が完全否定
http://www.shinmai.co.jp/news/20060510/KT060509ATI090003000022.htm

 松本市の菅谷昭市長は9日の定例記者会見で、「8月の知事選に立候補する意思は一切ない」と述べ、出馬の可能性を完全否定した。立候補を求める声に対し、これまでも可能性を否定していたが、「市民や県民に誤解を与えてはならない」として、あらためて会見で態度を示した。

 1日に長野市の鷲沢正一市長が菅谷市長に立候補を要請したと公表したことについて、「正式な要請はなかった」と説明。「知らないところで話が進んでいる」と不快感を示した。

 その上で「重要課題が山積する市政に全力で取り組むのが私の使命」と強調。市職員の意思として、部課長の代表から市長職を続けるよう申し入れがあったといい「非常に励まされた」と語った。

 また、田中知事と県議会の対立で一番困っているのは県民だと指摘。「県議会の方が出馬して政策論争をし、県民に判断してもらうことが大事だ」と注文した。

 望ましい知事像については、「考え方が違っても、人間として分かり合えればうまくやっていけるだろう」とし「謙虚さと矜恃(きょうじ)を持つこと」を挙げた。

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2561とはずがたり:2006/05/13(土) 12:51:51
何が理由かな?市長選はもうちょっとあとやろし。
大津市長選と云えば八幡和郎を来年の参院滋賀県の民主党公認にどうであろう?本人も割りと秋波送っているようにも見えるhttp://www.teamcg.or.jp/project/yawata/jiji03401.htm

保守最大会派、分裂決定的に
大津市会、3派の可能性も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006051200245&genre=A2&area=S10

 大津市議会の保守系最大会派「政新会」の分裂が12日、決定的になった。所属市議20人のうち、すでに3人が脱会届けを出している上、この日、9人が新たに脱会を届け出た。ほかにも会派離脱の動きがある。脱会した市議らは新会派の結成に動いており、過半数の勢力を維持してきた政新会は、3派に分かれる可能性もある。

 この日の政新会の総会で、当選1回の市議8人全員とベテラン市議1人が、池見喜八郎幹事長に脱会届けを提出した。正式には会派から議長に届け出た時点で会派離脱が認められるが、9人の脱会は確実とみられる。

 先に脱会した北林肇議長と当選2回の市議2人は、16日の議会運営委員会までに新会派を届け出る意向をみせている。新たに脱会を届けた9人が、3人と同じ会派に結集するかどうかは流動的で、政新会は3派以上に分かれる可能性もある。

 会派問題は今後、多数派工作の動きが活発化しそうで、混乱は5月臨時議会が開会する17日まで続きそうだ。
 大津市議会では、自民党所属の市議で構成する保守系会派はこれまでにも分裂、合体を繰り返しており、市幹部からは「保守が割れると、厳しい議会対応に迫られる」との声も出ている。

2562小説吉田学校読者:2006/05/13(土) 13:01:11
>>2561
八幡氏は毀誉褒貶激しい人ですから、どうですかねえ。

2563とはずがたり:2006/05/13(土) 13:03:20
>>2562
そうなんっすか??
なんか貶される程活溌な活動してたんですか?

2564小説吉田学校読者:2006/05/13(土) 13:16:41
>>2563
自民に民主にさきがけに旧社党にと、あっちふらふら、こっちふらふら。言説も経済言説をやるとおもったら、養老孟司的新書を出したりと、なんともはや定まらない。

2565とはずがたり:2006/05/13(土) 13:26:08
>>2564
成る程,軸足が定まらないですか。
まぁ弁護するなら自民←→旧社党ぐらいの変遷は最近の政治家としてはそれ程珍しくも無いですし,多様な言説も教養人ならではだったりしませんかね?
勿論よりいい人がいれば全然八幡氏なんかには拘りませんけど,大津市長選の公開討論会>>1007-1012で話し聞いて他の候補者よりはいいんじゃないかと思った事があるので。

2566片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/13(土) 13:50:19
自分は、その雑食性に逆に親近感を抱いたりする面もあります。
大津市長なんかになって公金で食われるよりも、こうやって雑多なことをやってもらうほうが面白いかも。
国会議員候補としては、”一般人にとっての”親しみやすさの項目がちょっと足りない気もしますけども。江田憲司くらいになれば顔で売れるのだが・・・。

2567小説吉田学校読者:2006/05/13(土) 14:05:14
雑食性の人、私も好きなんだけども(笑)。
八幡氏の場合は、公職に何としてでもなりたいというのが強く出すぎの感がします。権力欲旺盛でも脂ぎらぎらの人は好きなんだけどもね。

2568とはずがたり:2006/05/14(日) 01:29:17
なんか保守内の分裂でもあんの?

阿蘇市教委:教育長に日吉純夫氏 9カ月不在、ようやく決定 /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000147-mailo-l43

 阿蘇市教委は10日、同市教育長に教育委員の日吉純夫氏(68)が就任したと発表した。9日の臨時委員会で互選された。同市の教育長は昨年8月に当時の教育長が辞任した後、約9カ月間、不在だった。新市の教育行政はまがりなりにも軌道に乗ることになった。
 市は昨年2月に一の宮、阿蘇2町と波野村が合併して誕生。5人の委員で市教委を構成していた。ところが、同年8月末に当時の教育長が辞任。初代市長に就任した佐藤義興市長が昨年9月から今年3月にかけて、教育長就任含みで後任の教育委員選任議案を市議会に提案したが、いずれも否決されていた。教育委員の欠員1は、現在も続いている。
 日吉氏は熊本大を卒業後に公立校教諭となり、阿蘇中や阿蘇北中校長などを歴任。昨年5月から同市教育委員を務めている。[高橋克哉]
5月11日朝刊
(毎日新聞) - 5月11日13時2分更新

2569とはずがたり:2006/05/14(日) 01:30:42
>>2556>>2559
こんな案でもあったのか!
>自民案では岡山市と合併した旧灘崎町が「岡山市第二」の飛び地となるため、他会派からは「旧灘崎町を『岡山市第一』に加えてもいいのでは」という意見も。

県議選区割り問題:自民は「18選挙区」案 全会派の案出そろう /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000236-mailo-l33

 自民党県議団は8日、県議会議会運営委員会に県議選の選挙区割り案を提出した。総定数は現行56を維持し、選挙区を25から18に再編する内容。これで民主・県民ク、公明党、共産党を合わせ全会派の案が出そろった。11日の同委で議員発議案を決め、15日の臨時会で採決を目指す。
 自民党案は、合併による新たな郡市を基本単位に、選挙区人口を議員一人当たりの人口で割って定数を試算。都市部への議員の集中を避けるため試算上は定数13となる「岡山市第一・御津郡・加賀郡」を12としたほか、現行定数2の「赤磐郡」のうち瀬戸町を「岡山市第二」と合区し、赤磐郡4町が合併した赤磐市を定数1とした。減員分で「備前市・和気郡」と「津山市・苫田郡」の定数を、それぞれ1増の2、4とした。井原市と小田郡(矢掛町)は定数2の「井原市・小田郡」とする。
 自民案では岡山市と合併した旧灘崎町が「岡山市第二」の飛び地となるため、他会派からは「旧灘崎町を『岡山市第一』に加えてもいいのでは」という意見も。合併で自治体や市町村議員が減っている中、「県議定数だけ減じないのは遺憾」という声もあった。
 民主・県民クは「岡山市「第一」「第二」を一つにまとめるなど「15選挙区、定数3減の53」案を出し、公明党も郡市の組み合わせなどは一部異なるが、「15選挙区、定数53」を提案。共産党は定数56を維持し、「岡山市第一」と「第二」を合区する方針を明らかにしている。[若狭幸治]
5月9日朝刊
(毎日新聞) - 5月9日16時1分更新

2570とはずがたり:2006/05/14(日) 11:04:29
むむぅ。。自民が割れてるのは良いけど自民vs自公の枠組みか。。
ここの分裂原因はなんだ??

豊橋市議会正副議長選、原氏が急浮上
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11982

 豊橋市議会は15日に臨時会を開いて正副議長改選を行うが、すでに辞職を表明している現職議長の原基修氏(65)=5期=が有力候補として急浮上し始めた。自民党系2会派が仁義なき戦いを繰り広げる中、第2会派の清志会が公明党市議団との会派協力を話し合う中で出てきたもよう。

 第1会派の豊橋自民党市議団と(民主党)まちフォーラム、清志会と公明党市議団が会派協力する形で展開。清志会は議長候補の擁立が遅れ難航したことから、再び原氏の擁立に傾いたものと見られる。

 豊橋自民は「無所属候補を推そうとしている。日ごろ、議長は第1会派からと言ってきたのに、もうめちゃくちゃだ」と話す。

(2006-05-14)

2571とはずがたり:2006/05/14(日) 11:09:27
親和会(自民党会派で議会の圧倒的多数会派)からは助役,教育庁の不信任案もあげなきゃいかんという話しも出ていたそうな。兎角戸塚氏の市政運営は滅茶苦茶である,人間が小さいetcと家に電話する度に不平不満を聞かされるのである。母の日おめでとう。

掛川市長 助役退任の可能性示唆
http://www.shizushin.com/local_politics/20060514000000000028.htm

 掛川市の戸塚進也市長は13日、市民総代会中央集会のあいさつで、大倉重信助役(72)の健康問題に言及し、「せめて来年3月まではと思ったが、近く議会の皆さんに相談したい」とし、任期途中での退任の可能性があることを示唆した。
 戸塚市長は「大倉助役を中心に南部の市民の皆さんが早く旧掛川市と一緒になるという気持ちを持ってくれた」と合併後の功績を評価した上で、「助役をお願いした当初から健康状態が気になっていたが、今は(本人の)先々のことを考えなければならない」と話し、助役職が相当の負担になっているとの認識を示した。
 閉会後、市長の発言を受けて大倉助役は「自分の健康を考え、(退任の)時期については市長と相談したい」とした。大倉助役は昨年6月の市議会定例会で「戸塚市政が順調なスタートを切る期間を務め、ある時期が来たら責任を閉じたい」と述べていた。
 また、病気で一時入院していた佐藤忠夫教育長についても同市長は「手術後、立派に回復されたが、77歳にもなり、命を長くもってもらうことも大事」とし、処遇に含みを持たせた。

2572杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/15(月) 22:18:54
ここ、前回は徳洲会病院の誘致をめぐって公明と共産がタッグを組んでました。今回は横田共用化をめぐって両者激突の構図、月日の巡るのは早いもので・・・・・

武蔵村山市長選 あす告示
3氏の激戦か
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20060513/lcl_____tko_____004.shtml

 任期満了に伴う武蔵村山市長選は十四日、告示される。再選を目指す現職の荒井三男氏(67)=自民、公明推薦=、新人で元市企画財政部長の藤野勝氏(59)、同じく新人で元市議の清沢葉子氏(62)=共産推薦=の無所属三人が立候補を予定している。

 三人とも多摩都市モノレールの市内延伸について、市内に軌道交通がないことから、早期実現を重要課題に掲げる。一方で、米軍横田基地への民間機乗り入れを図る「軍民共用化」には、地域経済の活性化につなげたいなどとして荒井氏と藤野氏が推進の姿勢を打ち出し、清沢氏は基地の恒久化につながるとして反対の方針を示す。

 荒井市政はこれまで共産を含む複数の会派が支えてきた。しかし、藤野氏が今年一月、「非共産」を掲げて立候補を表明してから、荒井氏は軍民共用化の推進など自民、公明寄りの姿勢に転じた。「与党」だった共産は荒井氏の方針転換に反発して清沢氏を推薦、三つどもえの構図が出来上がった。

 投票は二十一日、市内十一カ所であり、同日午後九時から市総合体育館で即日開票される。三月二日現在の有権者数は五万三千六百四十一人。 (出来田敬司)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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2573とはずがたり:2006/05/16(火) 20:19:44
>>2515 大型店誘致反対市議が出馬決意 別府・出直し市長選
>>2540 ねじれる自民
>>2554 共産が長野氏支援

自民県連 「長野氏を最大限支援」 「相談ない」浜田氏側市議は抗議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000022-nnp-l44

 別府市の出直し市長選(14日告示、21日投開票)で、大型スーパー誘致反対の立場から立候補表明した同市議の長野恭紘(やすひろ)氏(31)の支持を決めた自民党県連(会長・衛藤征士郎衆院議員)は11日、別府市内のホテルで総務・支部長・幹事長会議を開き、長野氏支持に至った経緯を報告、承認された。

 会議には党別府市支連幹事長で、スーパー誘致推進の立場で立候補表明した前市長の浜田博氏(67)を支援している山本一成・別府市議らも出席。県連の決定について、同市議は「別府支連に1度も相談がなく、衛藤会長と別府市選出の国会議員と県議が勝手に決めた」と強く抗議した。

 これに対し、阿部英仁・党県連幹事長が「党支連が一本化することを期待していた」とした上で「相手候補(浜田氏)の支援団体の政党色が強くなったため、県連としても方向性を示す必要があった」と理解を求めた。最終的に長野氏支持は承認され、山本市議らは途中で退席した。

 その後、阿部幹事長は「(公認や推薦とは異なる)支持とはいえ、最大限の支援をしていきたい」と述べ、出席者約100人に支援を要請。最後に駆けつけた長野氏とともに「頑張ろう」を三唱し、党県連として長野氏支援を鮮明に打ち出した。=2006/05/12付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 5月12日10時1分更新

2574とはずがたり:2006/05/16(火) 20:22:49
結構広域合併した観のある恵那ですら新定数案1か。。

県政自民クラブ:県会定数、3減の「46」案了承−−総会で /岐阜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000105-mailo-l21

 県議会の最大会派「県政自民クラブ」は11日、議員総会を開き、県議会の定数を3減の46とする案を了承した。12日の超党派の県議会議員定数等調査懇談会で提案。6月議会での条例改正を目指す。3減案が議会で承認されれば、議員定数の削減率(法定の上限定数に対する実際の議員定数の割合)が、埼玉県議会を抜いて都道府県議会でトップとなる。
 削減案では、選挙区の区域について、前回の県議選後に進んだ市町村合併後の市、郡の区域を原則とした。また地方財政の状況が厳しい中、市町村議会でも定数削減が進んでいることを踏まえて、総定数、各選挙区の定数とも現行よりは増やさないことを前提とした。さらに議員1人あたりの人口格差が3倍を超えないように定数を配分した結果、岐阜市選挙区(現行定数10)、恵那市選挙区(同2)、土岐市選挙区(同2)がそれぞれ1減となった。[秋山信一]
5月12日朝刊
(毎日新聞) - 5月12日13時2分更新

2575とはずがたり:2006/05/16(火) 20:39:45
>>2570

共産の3票 明暗/豊橋市議会
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000605160006
2006年05月16日

 豊橋市議会の議長ポストをめぐる自民党系2会派の争いは15日、共産党会派の3票が、勝敗を突きつける格好となった。正副議長のポストは、最大会派が独占した。議員定数は変えない――。このラブコールが、同党が最大会派と手を結ぶきっかけとなった。

 15日の臨時議会で、新議長には夏目忠男氏(67)が、副議長には大沢初男氏(59)がそれぞれ選ばれた。いずれも、最大会派「豊橋自民党市議団」(市議14人)に所属している。

 自民党市議団は同日まで、自民党系の第2会派「清志会」(市議11人)と、他会派を巻き込む多数派工作を展開し、激しく争った。

 「議長の任期1年」の慣例を破る続投表明をして混迷を深めるきっかけとなった原基修前議長は、自民党市議団を離れ、同日、清志会から議長選に擁立された。

 結果を分けたのは、両会派が15日の朝まで協力を求めた共産党会派の3票だった。共産党会派は、これまで懸念してきた「議員定数の削減」に慎重な考えを示してきた自民党市議団との間で「定数維持」の政策協定を結んだ。

 結局、議長選は21対18の3票差で、副議長選は22対17の5票差で、いずれも最大会派が制した。

 議長選後に清志会に所属した原氏は「議会を改革したいという筋を通し、悔いはない。だが、同数で抽選に持ち込めるとみていた」と話した。

 原氏を擁立した清志会の大橋正幸会長は「会派が結束できる形を選んだ。行財政改革の中で議員定数の削減を積極的に議論することは避けて通れない。会派としての意思を貫いた。仕方ない」と話した。(奥田悟)


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