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「本流対策室/4」

1006トンチンカン:2012/11/17(土) 18:21:39 ID:9yITXFI2
“さくらさん”からの仮名文字多きメッセージ(1)


>>1004 :さくら:2012/11/17(土) 13:38:26 ID:YdR5GDms >>1000 トンチンカンさま。
ところで、生長の家のけいじばんで、もう、さいていげんのはなしあいのきほんなどもないとなると、しょうじきこわくて、おはなしなどできないのが、まったんしんと、の、そっちょくなかんそうなのです。

一、そのはなしは、いったいなににもとづいておられるのか。(「生長の家のみ教え」「聖典」or「Fact」or そのた、ろんしょうとなる、はいけい。)たとえば、生長の家においては、まさか、こんなことはないとはおもいますが、もうそう、や、オーラやき、のおはなしになりまして、ちょっかんてきなきめつけがありますと、…もはや、おはなしあいは、なりたちません。

二、いけんをするのに、つねに、その「しかく」をとわれて、だれにその「しかく」とやらがあるのでございましょう…。どうぞ、その「しかく」のあるかただけで、けんせつてきに「しんとのため」にはなしあっていただきたいものです。

二、おはなしのなかで、しゅちょうのないよう、ではなく、つねに、「じんかく」や、「みぶん」がもんだいなり、こうげきされるのには、へきえきいたします。

さくらや初心者さまが、そうさいだとかということがトンチンカンさまだけの、ブームになってるみたいですけど、いったい、なににもとづいているのかしらん、とあぜんとするだけで、リアクションのとりようもなく、ごめんなさい、。

それに、はなしあいの資格をとわれれば、百万運動でも、だれがいったいはなしをする「資格」を持ってるのでしょうか。それをよしとする、けいけんしゃ、だけですか。歴史に、学ぶとはなんでしょう…と考えてしまいます。

トキ様は、うえばかりをみて、ごしどう云々と、いいますが、いっぱん信徒さんの皆様におかれましては、生長の家のみ教えにもとづいたご指導こそ、受けるべきだと思います。たとえば、ここでは、復興G様の誌友会において、み教えに基づく姿勢こそ、ご指導と言えると思っています。

いま、信徒のみなさまには、いわゆる「組織人間」より、信仰を第一に考えてくださる良き講師に出会い、ご相談できるますよう、また、組織にうんざりすることで、ご自分の信仰をあきらめないよう、こころより、お祈りしております。組織に傷ついて、もうこれ以上、掲示板でも傷つくことはありませんもの。<<




超上層の “さくらさん” から、超下層のトンチンカン宛てにメッセージをいただいた様で、、、まずは有難うございます。

でもね、書かれる文章まで トンチンカン に合わせていただく必要はないのです。
ご配慮なのか知れませんが、こんなに “ひらかな” を多用されると、超下層のトンチンカンでさえ、読みづらいのですがね、、、、、

トンチンカンでも “常用漢字” 程度は理解できますよ!!  難しい“哲学論”はダメですが、、、

1007トンチンカン:2012/11/17(土) 18:22:14 ID:9yITXFI2
“さくらさん”からの仮名文字多きメッセージ(2)


>>生長の家のけいじばんで、もう、さいていげんのはなしあいのきほんなどもないとなると、しょうじきこわくて、おはなしなどできないのが、まったんしんと、の、そっちょくなかんそうなのです。<<


・これは “初心者さん や さくらさん”主張の <掲示板上での基本> という意味でしょうか?

・この掲示板に入ってこられた“本流側の人”が、初心者さんやさくらさんに ポンポンポン と叩かれて、怖くなって身を引いたというお話でしょうか?

・超上層のさくらさんが、『まったんしんと』だなんてね、、、??



>>生長の家においては、まさか、こんなことはないとはおもいますが、もうそう、や、オーラやき、のおはなしになりまして、ちょっかんてきなきめつけがありますと、…もはや、おはなしあいは、なりたちません。<<


・『オーラやき』、、って何でしょうか?  “お好み焼き”??

・トンチンカンは、トンチンカンの“感性”が違和感を感じたことを率直に表現しているだけなのですが、、、

・『トニーレオンなオレ様に注意できず』、、なんて見た瞬間に、“トニーレオンなオレ様=雅宣総裁”、、と、トンチンカンの感性は感じたのであります。

・トンチンカンは“話し合い”を 楽しむ趣味(井戸端会議) ではなく、“問題提起”をさせていただいているのです。



>>さくらや初心者さまが、そうさいだとかということがトンチンカンさまだけの、ブームになってるみたいですけど<<


・“初心者さん”や“さくらさん”の書かれた文章を見た時に、トンチンカンの“感性”がこれは“雅宣総裁”だと響くのです。

・『トンチンカンさまだけの、ブームになってるみたいですけど』、、とのお話ですが、この掲示板上では 暗黙の了解 みたいになっているようですよ!! 



>>つねに、「じんかく」や、「みぶん」がもんだいなり、こうげきされるのには、へきえきいたします<<


・辟易されるのは“さくらさん”の勝手ですが、“初心者さん”は「雅宣総裁の代弁」をされるほどの 上層 の人であると豪語していましたが、、、

・文章全体の雰囲気が “雅宣総裁” に似すぎていることが 誤解 を招いているのなら、その辺りを見直されたら如何でしょうか?



>>それに、はなしあいの資格をとわれれば、百万運動でも、だれがいったいはなしをする「資格」を持ってるのでしょうか<<


・『百万運動』なんて、超下層のトンチンカンには チンプンカンプン です!!

・だから、知らないことには口を挟んでおりませんが、、、、、 “100万円寄付するお話”ですか??



>>トキ様は、うえばかりをみて、ごしどう云々と、いいますが、いっぱん信徒さんの皆様におかれましては、生長の家のみ教えにもとづいたご指導こそ、受けるべきだと思います。<<


・これは トキ管理人 に物申されているのでしょうか?

・『生長の家のみ教えにもとづいたご指導』、、、こういう書き方が、現在の“原宿教団”では 誤解 を招くのです。

・『谷口雅春先生の説かれた御教えにもとづいたご指導』、、と言っていただかないと、、、、、

・雅宣総裁の説く“今の教え”は、本来の <生長の家の御教え> ではありませんから、、、、、



>>いま、信徒のみなさまには、いわゆる「組織人間」より、信仰を第一に考えてくださる良き講師に出会い、ご相談できるますよう、また、組織にうんざりすることで、ご自分の信仰をあきらめないよう、こころより、お祈りしております。<<


・どの様に理解すればイイのでしょうか?

・『いわゆる「組織人間(雅宣総裁)」より、信仰を第一に考えてくださる良き講師(組織を離れた先生方)に出会い、ご相談できるますよう』、、、と理解するのでしょうか??

1008山ちゃん1952:2012/11/17(土) 22:30:07 ID:pawvtx4M
>>1005
goro様
多分トキ様には理解出来ないでいるか?理解していてもプライドが邪魔しているだけなんです。
そうした、プライドや相手の意見を聞くということがあれば、「和解」という論に
頷けます。
goro様に言うのではなく、トキ様にわかりやすし簡単にいうと、
①伝聞というのは証拠にはなりません。人伝えの話など所詮戯言であること
を理解することです。
②伝聞が例え真実であっても、その証言をして下さる人が匿名であることは
証拠になりえない。
③期日ははっきりしている事。
④その話が資料と関連性がある。
⑤その話に対局する意見があれば偏向しないで両論併用で掲載しなければならない。
⑥自分の言葉で語る(人の意見として利用しない)
これが一番トキ様が語るのが失格であるとするところであります。
⑦どういうい過程でそうした事態となったのかを詳細に語る。
⑧歴史的に喪失するというならば、資料を集めて地道に行うしかありません。
しかし、資料もなしに推測や憶測や伝聞で掲載するほど歴史を捻じ曲げる
ことはありません。

トキ様は教団の役員であり、職員でもあります。そういう人が語ると嘘も
真実になるから注意を喚起しているわけであります。
そうした、自分は真実と思ってもそれは本当に真実かどうか疑問であることが
多いのであります。その当時の人が直に資料に基づいて語らなければ
闇に葬ることとなります。
その封鎖的に事をしているのは雅宣総裁自身ではないでしょうか?

だから私も語れないのでいます。無理であると思っているからです。

雅宣総裁が椅子から逃げ出せば一気に明るみになるでしょう。

私は私の知り合いは「百万運動」ではそれにおいて「活動してよかった」とする人がほとんど
です。だが私が語れないのであります。資料もない、憶測や伝聞しかないのも
事実です。

1009トキ:2012/11/17(土) 23:50:49 ID:Ejcv9Jp2
>>1008

 ご投稿、ありがとうございました。個人指導があり、時間がとられていした。

 せっかく、ご丁寧にご指導を頂戴したのに、ものわかりの悪い後輩で申し訳ありません。
プライドはたいしてありませんが、山ちゃん1952様とはお考えにやはり違いがある、と
思います。

 掲示板という性質上、証言者の氏名は明記できません。刑事事件の裁判なら伝聞証拠は
制限されるという原則があるらしいですが、歴史上の検証はもちろん、民事裁判でも伝聞
は証拠になると聞いています。
 だいたい、山ちゃん1952様が証拠としてあげられている内務省警保局資料からして全て
伝聞証拠をまとめたものではなりませんか。それに私は現役の会員ですから、現在も教団
に在籍してる会員(その中には、相当数の百万運動の経験者もいます)と直接話せる立場
にいます。こういう証言は伝聞証拠ではありません。直接証拠です。

 もし、それに異論があったり、間違いがある場合は、掲示板ですから、反論という形
で訂正するのが、掲示板という場でのあり方だと思っています。

 更に申し上げると、私は今の総裁のご指導が正しいとも思っていませんし、百万運動
を全面否定する立場でもありません。自分も活動経験者ですから、先達には敬意と感謝
を感じています。ただ、歴史的な検証は客観的にする考え方もあり得ると思います。

 山ちゃん1952様が証拠としてあげられている内務省警保局資料には、戦前の組織の
都合の悪い話がたくさん出ていますが、だからと言って、それを否定するのが間違い
だと思います。それと同じ論理です。また、当時の活動を経験していない人間には
語る資格がない、というのでは、およそ歴史上の検証作業は不可能になってしまいます。
 この考え方には、残念ですが、賛成する事はできません。

 山ちゃん1952様の真摯な姿勢には、つねずね深い尊敬の念を感じていますが、
既に組織を離れた山ちゃん1952様と、現役の会員であるトキでは、立場が違う
という事は、とても大事な点だと思っています。

 以上、小生の愚見を申し上げました。

 ただし、頂戴したご意見については、謙虚に受け止め、反省の材料ともさせていただき
ます。ご意見を頂戴した点には、あつく御礼を申し上げます。

 今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

1010山ちゃん1952:2012/11/18(日) 08:25:06 ID:pawvtx4M
トキ様
社会運動の状況を本当に読まれたのでしょうか?
伝聞だけ?
あの雅春先生もお書きのとおり、誌友会にも内務省の人がきて話をまとめているのですよ
しかも、生長の家の講演した場所や講師等明細に記載してあるのです。
それで警察に罪に問われているのです。それの何処が伝聞だけなんでしょうか?

そういうことで多くの生長の家講師が罪に問われ、実際の発言の記載もしているのです。
ただ、内務省という主観があるだけであります。勿論偏ってはいるものの発言にも正当性
のあるものもあります。
それは当時の状況であり、私も全て正しいと記載していませんしそういう生長の家以外
からの視点です。
そんなこと解りきっているんじゃありませんか。
ただ、トキ様の行っている事は「魔女狩り」であり一方の視点のみで判断していることが
多い。トキ様は名前を出せないといいながら一方では森○先生や安○先生の名前を
平気で掲載するという失態を犯している。

名前を出せない場合は掲載しないということがどうしてわからないのでしょうか?

全て匿名の場合証拠にならない事ぐらいわかるでしょ?
裁判での伝聞はその当時その場所にいたという客観的証拠があり、匿名でも名前は裁判官
が承知しているなど様々な裏付けがあればこそ成り立ちます。

裏づけもトキ様しか知りえないものならば、ここで発言してもなにもならないということです。

しかも、それが真実であっても、何時、何処で、如何してそれが発してそういう事態に
なったかを全く発言していない。ただ百万運動の否定であります。しかも遺恨さえ情緒
する発言には違和感があります。
私も何十人の「百万運動」して素晴らしかったという発言がありますし、市会議員や県会
議員もいらしゃいます。

しかし名前が出せない以上は発言しないし掲載しません。それがル−ルであります。

「こういうのを魔女狩り」と同様である事をどうしてわからないのか不思議です。
たぶん、「生長の家」だけの社会で企業や社会経験のない発言だと思います。
それでも智慧だけは私以上のものがあり、それだけが支えのようなかんじであります。

1011山ちゃん1952:2012/11/18(日) 08:31:20 ID:pawvtx4M
トキ様
私の書いたものを何回も読んでください。私は例え真実であろうとも名前を記載
出来ないものは掲載してはいけないと書いているのです。

そこがどうしてわからないか不思議であります。

「あんな運動」と侮蔑しながら書けば駄目でしょ。実際、百万運動
を指導した人の名前を掲載して、自分は他人の発言で伝聞だけというのは卑怯
な行いです。

1012山ちゃん1952:2012/11/18(日) 10:02:13 ID:pawvtx4M
トキ様へ
少し質問があります。
>せっかく、ご丁寧にご指導を頂戴したのに、ものわかりの悪い後輩で申し訳ありません。
プライドはたいしてありませんが、山ちゃん1952様とはお考えにやはり違いがある、と
思います。<

私は反対に違いがあり当然と思っていますので、致し方ないという意見です。
さて、そこで意見の違いを認めていたら「和解」というのをどうして薦める
のですか?
そこが不思議なのです。雅宣総裁と学ぶ会との意見でも違いを認める必要が
あると思っています。その違いは雅宣総裁の発言です。
しかし、和解論者は違いを認めてどうして和解を進展させるのか?
神として一体であるのにどうして違いを認めてしまうのでしょうか?

私の様な世俗に塗れた人間とトキ様のような光明思想との違いがあれど
その人が違いを認めていたら「和解」も不可能ではないでしょうか?

1013トンチンカン:2012/11/18(日) 10:53:19 ID:9yITXFI2
「食べられるキノコ」と「毒キノコ」?


>>「食べられるキノコ」と「毒キノコ」の見分けがつかない人と同じです(3724) 日時:2012年11月18日 (日) 09時23分   名前:志恩

総本山では、「偽経」を、練成会のときだけでなく、楠本行孝・総務の号令のもと、早朝行事の折に、毎朝一斉読誦していると知りまして、驚愕しています。

>>今年の「秋季大祭」で『大自然讃歌』の一斉読誦が行われることになっているのですが、楠本行孝・総務から、「大祭が行われるまで聖経『甘露の法雨』と同じようなリズムで顕斎殿に『大自然讃歌』を鳴り響かせよう」との呼びかけがあり、11月11日の早朝行事から、聖経『甘露の法雨』に引き続いて『大自然讃歌』の一斉読誦を行っています。>>

また、総本山に転勤になったA本部講師が偽経「大自然讃歌」経を、美しく感じるというコラムを書いておられるというのにも、呆れてしまいました。

まるで、「食べられるキノコ」と「毒キノコ」の見分がつかない人に等しいですね。

「毒キノコ」は、五官では、美しく見えますし、食べても美味しく感じるのだそうです。 その上、すぐには毒が廻らない、じわじわ じわじわ 毒が、廻ってくるのが、あるそうです。

偽経は、読めば読む程、精神に毒の波動が影響を及ぼします。

その偽経には、人間は、大自然を破壊した罪深き存在である、省みて今後はその罪滅ぼしに大自然を大切にしていかなければならないという暗黒思想が、一見美しく見える言葉の裏に巧妙に練り込まれているからです。

偽経は、本来の生長の家の真理とは,真逆の思想である「人類有罪宣言」をうたっているのです。

http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=714
<<




“志恩さん”、全国区でご活躍ですね?!

「食べられるキノコ」と「毒キノコ」、、、本当にそうですね!!  後でジワジワ効いてくるのですね、、、


マサノブ教祖さまは、将に 「毒キノコ」 の製造主なのですね?  取り巻きの“茶坊主”連中が、<命令>という形で 拡散 を指示するのです。

そして重要拠点(総本山等々)には 刺客(A講師?) を差し向けるのですから、、、


怖い、怖い、怖い、、、、、  マサノブ教祖は早く 独立 すればイイのです!!!

1014トキ:2012/11/18(日) 14:24:14 ID:FuozOoKI
山ちゃん1952様、コメントありがとうございました。

 まず、伝聞証拠については、以下に説明がありますので、ご参照下さい。

http://kotobank.jp/word/伝聞証拠

http://ja.wikipedia.org/wiki/伝聞証拠禁止の原則

です。

 少し説明すると、内務省というのはお化けみたいなマンモス官庁です。当時の警察はみんな
内務省の管轄下にありました。その中でも、治安担当の部署が警務局でした。ここは、検閲など
も担当をしていました。余談ですが、日本憲兵外史という本を読むと、憲兵隊から憲兵が出向し
ており、軍事関係の検閲は憲兵がしていたそうです。また、検閲官は、帝大出で高等文官試験
に落ちたぐらいの人がしていたそうです。閑話休題。

 この内務省が直接、治安実務を担当するのではなくて、各地の警察にあった特別高等警察の
宗教係が担当します。つまり、実際に摘発をした人と、内務省の資料を記録をした人とは全く
別の人が担当するのです。また報告をする所轄警察と報告を受ける内務省の間には、何人もの
クッションがあるので、実際にはかなりの人間が間に入っているはずです。

 もし、これが、生長の家の誌友会の場にいて、そこで生長の家の講師の講話を聞いて摘発を
した刑事の直接の証言なら、これは伝聞証拠ではなくて、直接証拠になります。しかし、摘発
をした刑事が、自分以外の人間に伝えた内容は、直接証拠ではなく、伝聞証拠になります。

 ですから、内務省警保局資料は、立派な伝聞証拠になります。しかし、伝聞証拠だからと
言って証拠にならないのではなくて、真実性がある場合は、原則として証拠になるというの
が、民事裁判や歴史上資料の扱いです。ですから、内務省警保局資料は、たいへん貴重な資料で
あり、高く評価すべきだと思っています。

1015トキ:2012/11/18(日) 14:40:19 ID:FuozOoKI
 だだし、特別高等警察の宗教係ではなく、大きな都会では、内務省警保局の検閲官が立ち会った場合
もあったようです。しかし、検閲官は、摘発者であり、その報告を受けるのは、高等文官試験に合格
した官僚です。つまり、摘発者と報告を受けて指揮をする人は異なります。

 日本憲兵外史には、石原莞爾将軍の書籍を検閲した憲兵が、問題無しとして検閲を通したところ、
陸軍省兵務局(憲兵を監督するセクション)だった人物から、検閲で差し止めをするように、との
命令が下り、無理矢理、差し止めになった、という回顧をしています。これも余談です。

1016山ちゃん1952:2012/11/18(日) 14:51:47 ID:pawvtx4M
トキ様へ

社会運動の状況を読むとすべてが講話した後に内務省(特高)の役員が事情徴収
しています。厳重注意が一番多く、罰金や戒告のようなものもありました。
だが、一番多いのは免罪のような形式でそのまま簡単に放置していること
です。特高でもその罪を問わないで許してもらえた実情もあります。
特高の人間性というものも感じます。

だからこれは伝聞ではありませんし、国家の重要書類でありますので公開しています。
伝聞でもないことを改めて伝えます。

トキ様の場合は確実に伝聞ですので注意して下さい。
例えば、その本人が事情徴収に応じるならば、そうならないのです。今回ならば
証拠資料もしくは本人が当時の状況を把握し、確実にその立場にいて匿名性
がない人であればOKです。
掲示板では名前が出せないということは、その人が「そういう発言はしていると」
言ってはいけないのです。
例えそれが事実としても、状況証拠がない限り難しいことを理解して下さい。

法律以前の話です。
掲示板では本人の許可しているとはいえ、伝聞などすれば言いたい放題
になる可能性があり、法秩序は守れないのです。今回のアサヒ芸能の問題
でもそうですが、なんでもあの人が言っていたといえば人を簡単に貶めること
が出来ます。
だから私は伝聞だけでこうした掲示板に書く、本人の素質を疑っています。

1017トキ:2012/11/18(日) 14:53:41 ID:FuozOoKI
 あと、百万運動については、当時の関係者でも評価が異なるのは、否定できない事実です。
高く評価をする人も多いし、中には否定的な視点で見る人もいます。その中で、私は、自分の
意見を開陳しています。

 その中で、肯定的な意見も否定的な意見も紹介する事が、法律的にも、道着的にも問題だと
は思いません。

1018トキ:2012/11/18(日) 15:14:03 ID:FuozOoKI
>>1016

 すみません、私の真意が伝わっていないみたいなので、説明を申し上げます。

 例えば、生長の家大阪教区青年会の幹部がある事件を目撃し報告書を出したとします。その文書を生長の家青年会中央部
の人間が読んで、それをまとめて翌年の運動方針書に書いたとします。これは、伝聞証拠になります。

 しかし、目撃をした大阪教区青年会の幹部から見れば、これは直接証拠となります。

 ただ、山ちゃん1952様と私では、伝聞証拠の定義について、かなり距離があるみたいですから、この件はここで終わりに
します。ただし、社会通念でも法律でも、掲示板に伝聞証拠を掲載する事は、問題視されていません。現実に、生長の家
光明掲示板では、教団内部の出来事について、既に退会した人達が伝聞した内容の話を自由に書いています。
 ただし、その内容が、法律や社会通念上、問題のあるないようであるとか、または真実性にかなり疑問のある内容なら
掲載をお断りしますが、それは、また別の話です。

 例えば、山ちゃん1952様が主催される掲示板なりブログで、伝聞証拠による投稿は全て不可とされるのは自由ですが、
この掲示板は、法律や社会通念上、問題がなければ自由な投稿をお願いしています。当然、伝聞証拠によるものでも、
価値のあるものは、投稿をお願いしています。

 アサヒ芸能(おそらく、週刊文春の橋下徹さんの記事だと思いますが)の件は、匿名の伝聞証拠ですが、それを否定
する意見が掲載されているので、読めばわかる真相がわかる内容になっています。

1019西向く人:2012/11/18(日) 15:19:29 ID:M7ribEwU

知りたいのは

 トキ管理人が、

 何故そこまでに100万運動に怨念を抱いているのか

 その理由です!!

1020トキ:2012/11/18(日) 15:28:38 ID:FuozOoKI
 御質問のあった「和解」論ですが、私は、「和解」論を出した段階で、教団からも、本流復活派からも
攻撃をされる事は覚悟しなければならいない、と思っています。

 これは、生長の家とは少し違いますが、昭和天皇が「歴史には振り子の原理というものがある」という
お言葉を残されています。つまり、歴史上、ある一方方向へ流れがどんどん行っていても、ある時点にな
ると動きが止まり、次には逆の方向へ行く、という原理があるみたいです。

 例えば、3年前に自民党から民主党へと政権が交代し、多くの愛国者は「どうなるのだろう」と心配を
しました。しかし、結果は失政の連続で、国益も失い、民心も離反し、次の選挙では大敗が予想されてい
ます。

 私は、現在も教団内にいます。ですから、本流復活派の人々がご存じない話も知っています。
それを見ていると、「これはまずいやり方をしている」という点が多々あります。言い方は悪いけど、
権力と財力でなんとか組織を維持しているが、これでは続かない、と思う点が多いです。

 その意味では、私は、楽観主義者です。もし、総裁が和解を考えたら、総裁も生長の家も生き残る
でしょう。しかし、このやり方を継続したら、いずれは「4代目」という話もあるのではないか、と
思っています。

 以上、とりとめもない話ですみませんでした。

 では、今後ともご指導の程、お願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

1021山ちゃん1952:2012/11/18(日) 15:32:00 ID:pawvtx4M
トキ様

それは間違っています。個人の意見といえばそうでしょうが、教団の役員という
地位があり、それなりの高い評価もあります。それが間違って意見を発すれば
その責任がトキ様ではなく教団としての統一見解になります。
そんな馬鹿なと思っているでしょうが、私の雅春先生の大本時代での発表など
元理事に注意されました。「誤って意見を発すれば、生長の家の歴史がそのように思われる
のであるから、安易な伝聞や検証もない個人意見の文章を発表してはならない。
そのように言われました。誠にその通りであります。

トキ様はそのように思っていなくても、周囲はそう思うのです。
しかも偏った意見のまま、肯定や否定と言われてみても、その基準が誤って
いれば間違いであります。

私の場合は個人の意見を書くときは、検証しています。

私の意見がおかしいというならばトキ様の周囲の人に聞いてごらんなさい。
訴えられることも十分ありえますので、それでも無視して書くならば、書い
たらいい。

私も当時の現役ですから多量の資料を持っています。当時の資料も検索できます。

道義的にはトキ様がやるには少しの資料で掲載するものではない。
放言の溜壺にならないことを祈る。

トキ様は人の意見を聞かない。その人が「和解」をいうなど言語同断です。
出来ないことが明白になったことだけは確かです。

また、生長の家の役員でなければ文句も私は言わない。

1022トキ:2012/11/18(日) 15:33:04 ID:FuozOoKI
>>1019

 これまでの書き込みをご覧下さればご理解されると思いますが、私は、百万運動という運動があった
という事実と、評価については人により異なる、という話を書いただけです。

 そういう事実を書いたら、いきなり「100万運動に怨念」をいだいている、という話になり、
驚いています。とにかく、私が「100万運動に怨念」を持っている、という話はひどいデマなので
私も迷惑をしています。

1023トキ:2012/11/18(日) 15:45:40 ID:FuozOoKI
>>1021

 いえいえ、私は、教団では末端会員で、教化部に行けば虫のように偉い人達に平伏をしています。
 それなのに、この匿名掲示板では、イソベさんとか、ヤマオカさんとか、偉い人達に勘違いを
されています。

 ただ、一部で、そういう誤解をされているとしたら、その点は注意をして書き込む次第であり
ます。ご忠告には深く感謝申し上げます。

合掌 ありがとうございます

1024「訊け」管理人:2012/11/18(日) 15:53:17 ID:???


 ・・・・・・・。






1026さくら:2012/11/18(日) 16:58:37 ID:onT0lFxk
わ。
あ〜あ〜、
島だと間違えて、かいちゃった…。

>>1025削除お願いします。

1027西向く人:2012/11/18(日) 18:59:14 ID:M7ribEwU
  トキ管理人の書き方は怨念たっぷりです

  でなければ、当時青年局で森田安東の部下として100万運動をし、
  今なお教団幹部として在籍している
  泉・多胡氏らの自己批判による洗脳でしょうか


  まず、トキ管理人が100万運動を否定する理由を書いてくだいさい!

1028うのはな:2012/11/18(日) 19:23:39 ID:6Yv3bdfY

 訊け管理人氏は拒否されてもしつこく教義に基づく和解論を披露したがり
掲示板でも勝手にルールをつくり、調和や秩序などを練成や組織運動などから学んで
きていない人だというのがよくわかります。

 そしてそんな訊け氏に対してトキさんは何の注意も指導もできないようですが、
ほかの和解援護派といわれている人たちならともかく、訊け氏のような人は人格を問題にされて
会話を拒否されても当然だと思います。

 なぜなら、このひとはここの掲示板ができたころには、本流やここの掲示板投稿者に対して祝福の祈りを
しているなんて書いていましたが、あちこちの掲示板からアク禁になるくらいクレームを受けています。
教区版に侵入しては、本流掲示板が閉鎖になったのはいい薬だみたいなコント書き込みなどもしています。
それは毎晩本流や全掲示板を祝福している、という人の書き込みにみえません。

 そんな訊け氏の書き込みに対してトキさんは「せっかくの傑作ですが」
 ここは教区版なので遠慮するように、いっています。
 御本人が自分で自分のことを「こんな風だからコウモリって呼ばれるんでしょうね」
 と認めているように、あまり真剣に相手しないほうが健康のためかと思います。

1029トキ:2012/11/19(月) 00:25:21 ID:9j9358Jw
>>1027

 泉先生や多胡先生は、それぞれ立派な方だと思いますが、あそこまで総裁に”中心帰一”をする
考え方を私は持っていません。

 私の考えは、百万運動をこのまま埋没させてしまって良いのか?というものです。
ただ、この件については、私は、今まで大量の文章を書いているので、そちらをご覧下さい。

合掌 ありがとうございます

1031「靖国見真会」参加者:2012/11/19(月) 10:48:02 ID:iV4zMp.2
こちらには、余り顔を出しては失礼かとは思いましたが、「光明掲示板」で今、大きな関心を集めている、谷口雅宣先生の“「光明と暗黒」ゲーム(1)”について、こちらの掲示板では、どうして皆さんが無関心を決め込んでいるのか、不思議でなりません。

私の感覚からしたら、とても重要な問題がここにはあるような気がしてならないのですが?

「トキ」さんはじめ、どなたでも結構ですので、これについての感想を述べていただくと有り難いのですが…?

1032「靖国見真会」参加者:2012/11/19(月) 10:56:43 ID:iV4zMp.2

お訊ねついでに、これについても、何か感想をいただければと思います。

「光明掲示板」で、こういう投稿がありました。

「和解派」の皆さんが、これをどう読むのか、ということにも関心があります。


〉和解という一筋道に乗っていると衝突することもある。 (3674)
日時:2012年11月16日 (金) 23時17分
名前:サンザシ

『生命の實相』第21巻 経典篇166ページより

生長の家では、天地一切のものと和解せよと、説いています。しかしこれも和解という言葉にひっかかってはならない。和解という一筋道に凝り固まるとかえって衝突することもある。

 何事も和解、和解という一筋道に乗っていると、医者が病苦で弱って自分で死にそうだと言っている患者を診察して、患者の悪い症状と和解したつもりで「あなたは大変熱が高い、もう死にそうだ」などと言ってごらんなさい。医者はいかにも病人の意見とは和解したことになるでしょうが、そのために患者を生かすことはできないでありましょう。

 また、すべての人と和解せよ、と言うと、敵が攻めて来ても、それに手向かうことは和解にならないというので、こちらは少しも防ぐこともせずに、ただ頭を下げている――そうしたら結果はどうなるか、敵に踏みにじられて滅びてしまうことにもなる。

 そのように、「こうせねばならぬ」という窮屈な一本のレールの上に乗っていたら、他人をも生かされないし、自分も滅びてしまわなければならない、それでは真理を明らかにすることもできないのであります。

 それでは本当の道ではない。本当の道というのは、一つに凝り固まってしまうのではなく、機に応じて縦横無尽に姿を変じ、それによってすべてが生かされる道でなければならないのです。

 ある時は観世音菩薩のごとく優しくあることも必要だし、またある時は不動明王のごとき権威をもって起つことも必要なのです。

 常にこうなければならないというのではない、臨機応変、無礙自在に動きうる道でなければならない、そうあるのが本当の道であって、その本当の道にのった生活をすることが大切なのであります。

 では、どうしたら一つに凝り固まらない自由自在な本当の道にのることができるかと言いますと、それは実相に入ること、すなわちわれわれの実の相(すがた)を悟ることであります。いつも言いますように、われ神の子なり、という実相をしっかりと掴んだ時に、自然に、自由自在な実相が顕われて、無礙自在な本当の道を、生きて歩むことができるのであります。(謹写終わり)


 このように書かれておりました。和解という言葉も中心帰一という言葉も、それに引っかかると自在無礙を失って本当の道を外れてしまうということだと思います。いずれも、何と和解するか、何に中心帰一するかが大事で、実相に入ることなく、現象における形で和解し、中心帰一すると他人をも生かせず、自分も滅びてしまうということになるのだと、思います。

1033トキ:2012/11/19(月) 12:06:29 ID:gHnw6Z1U
>>1031

 MTさんが、谷口雅宣先生か、どうかという点については、留保しますが、その可能性はありますね。

 投稿の真意については憶測になりますが、現在、教団は「分派」に浸食されているので、それにヒントを
得た投稿かと思います。ただ、伝統的な生長の家の解釈から見たら、ずれている部分があるので、
私個人は、あまりよい印象は持っていません。

1034トキ:2012/11/19(月) 13:36:52 ID:gHnw6Z1U
>>1032

 あいにく出先なので、生命の実相第21巻が手許にないので、簡単に申し上げます。

 「和解という言葉」にひっかかってはいけない、とお説き下さっていますが、
「和解」という精神にひっかかってはいけない、とはありません。

 そもそも、「天地万物と和解せよとは天地万物に感謝せよとの意味である」と
ご神示に説かれている通りです。しかし、外形にいろいろな形に出たときには
対応は千差万別である、という事であります。

 ですから、「大自然讃歌」を拝見して、これは生長の家の教えではない、と
思ったら、愛念をもってみんなに教えてあげるのが和解であります。何を言って
も良いですが、根底に愛情と智慧がないと、間違うと思っている次第です。

 以上、簡単ですが、お許し下さい。

合掌 ありがとうございます

1035役行者:2012/11/19(月) 16:33:49 ID:VaD48NHA

合掌

 久しぶりに登場しました。
 私は百万運動の頃、活動をした記憶がないのでそこら辺のところはあまりふれられませんが、「百万運動」という名称から考えるに、簡単に言ったら人類を光明化にするために、「神誌」を如何に愛行してゆくか!ということですよね。
 つまり、「生長の家の教え」を弘めるための活動方法ということでしょう。その活動方法に無理があった、ということでしょうか。
 もし、その活動方法に無理があったのなら、反省する部分は反省して、より実りある、みんなが歓んで愛行できる活動方法をみんなで構築してゆけばいいことではないかと思います。単純にそう思ってしまいます。
 当時は文書伝道活動ということで、紙を媒体に布教をしておりました。今の時代は、ネットなどをとおし、布教できることもあります。
 如何に多くの方々を救済できるか!その活動方法を皆共に考え、実行してゆけばいいことではないでしょうか。

 ですから今後、無理のない、楽しい、そしてできるだけ多くの方々に布教できる活動方法を皆共に試案し、実践してゆけばいいことではないかと、思うのです。

 多くの方々が救済される活動方法がベストなら、またドンドンと更新されてゆくなら、誰も異議を唱えることはないかと思います。

 問題は、「内容」なのでしょう。
 どのような「内容」を布教していくか、愛行してゆくか!という問題だと思います。

 活動方法という手段に関しては、更新すれば済む問題だと思います。
 ということで、「内容」をまず課題にすべきだと思いますがどうでしょう。
  つまり、「百万運動」という活動手段は、今の段階ではまだ課題にする必要性を感じないのです。
 そこで「内容」のことについてなのですが、創始者・雅春先生の霊前で、まず谷口家で話し合われ、統一見解をもっていただければと思っております。
 谷口家が一つにまとまれば、すべてが鎮まってゆくと思います。

1036トンチンカン:2012/11/19(月) 22:13:02 ID:9yITXFI2
この“ゲーム”もまた、マサノブ教祖さん手作りの <毒キノコ>?


>> 1031 名前:「靖国見真会」参加者 投稿日: 2012/11/19(月) 10:48:02 ID:iV4zMp.2 こちらには、余り顔を出しては失礼かとは思いましたが、「光明掲示板」で今、大きな関心を集めている、谷口雅宣先生の“「光明と暗黒」ゲーム(1)”について、こちらの掲示板では、どうして皆さんが無関心を決め込んでいるのか、不思議でなりません。 <<




マサノブ教祖さんの facebook に、アナログ版の “写真(チェスみたいな)” も含めて載っております!!

『H24.11.18 facebook 生長の家総裁
最近、開発したボードゲーム「光明と暗黒」のアナログ版です。デジタル版は、ポスティングジョイ上で議論されています。』



・ゲームに狂奔する 青年達 をターゲットにした “繋ぎ止め戦略” でしょうか??

・“絵手紙”で 白鳩 を引き留め、“ゲーム”で 青年 を引き留めようとの発想でしょうか??

・雪崩の如くに瓦解していく “信徒” を、こんな小手先でお茶を濁す発想しか出来ないのでしょうか?

・この“ゲーム”もまた、マサノブ教祖さん手作りの <毒キノコ> に類するものでしょうか?   ジワジワと“若者”から <精気> を抜いていく(毒の効能)のです。


・雅春先生の時代の若者達には、<覇気>がありました!! <使命感>がありました!!

1037志恩:2012/11/20(火) 04:10:12 ID:.QY5jUA6
私は、年ぎめ「白鳩」誌もとっていますが。
なんも、得るところは無い本です。
昨日、33号が届いたので、読んだのですが、、

少しでも、いい点を見つけて,こちらの掲示板に書き込ませて頂こうと
思いましたけれどいい点は、
私には,見つかりませんでした。

1冊、まるごと、「ノーミート料理、環境問題」オンリーでしたから…。

どこかの左翼団体の宣伝冊子かと、見ようと思えば見えました。
生長の家のせの字もみあたらなかったんですもの…

最初に、雅春先生のお言葉がありますが、
「光明面のみを見よ」という文。たったの7行。

つぎは、純子さんの、ノーミート料理の文が、5頁。

その次の2名の体験談も、ノーミートをやってるという方達。
つぎは、ノーミート料理の紹介。

やっと,雅春先生の文が、と拝見すると、
「手作り料理で、夫を迎えましょう」というところの、ピックアップ文。

それから、「美しい地球を残しましょう」テーマの文や体験談が続きまして、

つぎに、やっと、いい文が、、、と読みますと

「日本は天皇陛下を中心にいただく尊い国です」から始まりましたので、、ところが、
そのひと言の、すぐ後につづくのは、

「そして、日本人は、自然の中に神を見出し、自然と調和して生きて来ました。(略)
日本の伝統的な善さとは何かと考えてみると「自然を大切にする」心である。自然とは大自然のことで…」

おいおい、天皇の話は、どうなったの??
天皇も、雅春先生の文も、ご自分たちの主張する環境問題とノーミートの引き立て役として、利用するだけですか!

という感想を持ちました。

民主党政権になりましてから、政府は特に、クールビズ、マイバック、エコ、そして脱原発などの環境問題を軸に
政策を押し進めてきました。ですから、今、

日本全国、環境問題をやっている会社、自治体、スーパーマーケットがどれだけあるでしょうか。10万あると、すれば、
生長の家も、その10万のうちの1つにすぎないと、世間からは、思われるだけです。なんの独自性もありません。

1038志恩:2012/11/20(火) 04:21:47 ID:.QY5jUA6
「白鳩」誌の裏表紙のところに、来年の日めくり
「ひかりの言葉」の例文が載っていました。
 
 「自然は善であり、調和して、美しい」

総裁ご夫妻の頭の中は、どうなっているのでしょう。
 ノーミートと自然ばかりで、脳内は満杯のようです。

  「神」は、いません。

1039志恩:2012/11/20(火) 04:42:43 ID:.QY5jUA6
役行者様

お久しぶりですね。

>>私は百万運動の頃、活動をした記憶がないのでそこら辺のところはあまりふれられませんが、「百万運動」という名称から考えるに、
 簡単に言ったら人類を光明化にするために、「神誌」を如何に愛行してゆくか!ということですよね。

 つまり、「生長の家の教え」を弘めるための活動方法ということでしょう。その活動方法に無理があった、ということでしょうか。
 もし、その活動方法に無理があったのなら、反省する部分は反省して、より実りある、

 みんなが歓んで愛行できる活動方法をみんなで構築してゆけばいいことではないかと思います。単純にそう思ってしまいます。
 当時は文書伝道活動ということで、紙を媒体に布教をしておりました。今の時代は、ネットなどをとおし、布教できることもあります。
 如何に多くの方々を救済できるか!その活動方法を皆共に考え、実行してゆけばいいことではないでしょうか。<<

私も、百万運動時代のことは、存じませんから、
百万運動という拡大運動をされたことは、光明化を拡大しようとされたのですから、すばらしいことだと思うのです。
役行者様がおっしゃる通り、熱心さゆえに、やりすぎがあったとすれば、そこの部分は改善すれば、いいことではないかと、
私も、思えております。

内容については、
「救済」のことは、総裁先生が個人救済は、するつもりがないようにお見受けしますが、、
自然のことしか、頭にないようですので。
この点は、今後の問題ですよね。

環境については、うちの自治体でも、エコとかマイバックとか、ゴミ問題、、それらのことを推進してますし、自然のことは、
多くのご家庭が、庭がなくても、家の周り中に花鉢を置いたりして、自然も大切にすることも、すでに実行しています。

みなさんが、求めているのは、「心の問題の救済」の方なんです。

1040志恩:2012/11/20(火) 05:03:53 ID:.QY5jUA6
1034:トキ様

>> ですから、「大自然讃歌」を拝見して、これは生長の家の教えではない、と
 思ったら、愛念をもってみんなに教えてあげるのが和解であります。何を言って
 も良いですが、根底に愛情と智慧がないと、間違うと思っている次第です。<<


ということですが、
大幹部の方達の多くが、雅宣総裁に中心帰一してしまっている現在、どなたが
 ””「大自然讃歌」を拝見して、これは生長の家の教えではない、と”

信徒に言う人がいるのでしょうか。
総本山の楠本総務は、日々の早朝行事で「大自然讃歌」を読誦するように指導されてるじゃ
ありませんか、

別板の方で、如月様も、連合会長は、すっかり洗脳されてるとおっしゃってます。

私は、総裁のフェースブックには登録しておりますんが、あるお方のところに
一部が載っていました。以下が、それです。

ここに、「いいね」と同意されている楠本加美野さんというお名が、
載っていました。この楠本さんは、宇治の楠本先生かな、と思いました。

宇治の練成会でも、自然讃歌を読誦しているのでしょう。
そうしたら、だれも、とめようが、ないではありませんか。

雅春先生の教えは、今後、どうなってしまうのですか。

「感謝する」「和解する」というのは、雅宣先生に中心帰一せよというのと、
同意語に聞こえます。

>>生長の家総裁
11月10日 (Email_uploadより)
今日は福井県下の3会場を衛星放送で結んで生長の家講習会が開催され、合計で2,348人の受講者が参集して下さった。
推進と運営に尽力くださった幹部・信徒の皆さんに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
いいね! · コメントする · シェア

丸山貴志さん、山下 良忠さん、楠本 加美野さん、他65人が「いいね!」と言っています。<<
~~~~~~~~~~~~~

1041志恩:2012/11/20(火) 05:12:06 ID:.QY5jUA6
トンチンカン様

コメント、ありがとうございます。トンチンカン様のご意見に同意させて頂きます。
トンチンカン様も見抜いておられるように、

雅宣総裁は《 確 信 犯 》だと、私も確信しております。

ご自分の明確な目的に向かって、毒を巧妙な手口で、仕込んでおいでです。

1042志恩:2012/11/20(火) 05:17:14 ID:.QY5jUA6
1040;

「わたしは、総裁のフェイスブックには、登録していません。」に訂正させて頂きます。

1043如月:2012/11/20(火) 09:51:36 ID:ki/haAjk
>>1031 「靖国見真会」参加者さま。 こんにちは。
末端中の末端者ですが、どなたでもという事なのでお答えします。

雅宣さんの書いたもの、ポスティングジョイ、東原亜希のデスブログ

これらのものは精神安定の為、見ないと決めています。
また、こちらの掲示板だけで精一杯なので本流さんの掲示板まで拝見する時間がなかなかとれず…
なのでゲームの事は存じませんでしたので話題にしようがありません。
それに【大自然…】をやらかしてしまった人が今さら何をしようと驚く事などありません。

>>1032
これについてはweb誌友会 板
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1336818752/1357 で少し語っております。
名誉の為に申し上げますが、web誌友会の方が先です。パクったのではありません。日付をご覧下さい。

雅春先生が暴漢に襲われそうになった時、雅春先生はサッと合掌されて暴漢は周りの方々によって
取り押さえられたそうですね。  それで良いではありませんか。
まさのぶさん方式を糾弾する人、祈る人、みんなで力を合わせれば良いではありませんか。
棲み分けでは無く、協力しあっていけばいいのにと、いつも私は思っています。

1044如月:2012/11/20(火) 09:55:18 ID:ki/haAjk
トキ管理人さま

>>1030に変なのがあります。

1045志恩:2012/11/20(火) 10:13:45 ID:.QY5jUA6

「靖国見真会」参加者様へ

「和解派」のアナコンダ・キケ君が、「光明と暗黒」ゲームについて、下記のような
コメントを別板に投稿されてましたので、貼付させて頂きます。

きけ君は、「光明と暗黒ゲーム」を、よくわからないといいながら、素晴らしいと言っています。

よくわからないのに、なぜ、素晴らしいとアナコンダ君が、言えるのか、そこんところが全く理解出来ないところですが…

やはり、住む世界が異なる生き物だからでしょうか。

いつも薄暗い沼に潜んでいる住人と、いつもお日様を浴びている地上の住人との感覚の違いがあるのかもしれません。

下記の文中の、雅春先生がご紹介されたという「迷いの測定機」なるものは、雅春先生が、作られたものではありません。
また。信者をゲームの駒として、雅春先生がゲームをこさえて、皆様に、ご紹介されたのでも、ありません。

まったく、発想からして、異なりますが、きけくんは、同じじゃないのか、と言っております。

雅宣総裁と訊け君の感覚は、近いです。。

脳もお二人は、同波長の脳で作られているように思います。同じ脳でも、当たり外れがありますけれど、、。




>>生長の家傍流掲示板/別板1
413 :「訊け」管理人:2012/11/20(火) 08:02:22

<「光明と暗黒」ゲームについて>

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1349267312/1031(本流対策室・靖国殿ご投稿)

 これって、何か問題があるんですかね。まあ、ゲーム内容について不明なんでよく解りませんケド、信仰を「ゲーム化」出来るならば、素晴らしいと思いますがね。

 かつて雅春先生も、「迷いの測定機」というものを紹介(※)なさっておられましたよね。ああいった方便は我々のような、まあ「度し難き凡夫」には有効だと思います。

雅宣総裁ですがいったい、どんなゲームを製作されたのでしょうか・・・気になるところです。

 いずれにせよ、この種の方便を駆使できる方ならば、素晴らしいと思います。(まあ、ゲーム内容次第ですが)ガチガチの所謂シューキョー家とは違いますんで、好感を持てますがね。


<註>

※ かつて雅春先生も、「迷いの測定機」というものを紹介

○「迷い測定機」
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/64769222.html

<内容ダイジェスト>

谷口雅春―― 皆さんに今日はおもしろい機械を持ってきてあげました。(袂から、懐中時計のような機械を出す)これは人間の「迷い」を測定する機械でありまして、
この機械に照らしてみれば、人間の「迷い」がいかに根強いものであるかが機械の上にチャンと形を持ってあらわれてくるのですよ。(皆々興味深そうな顔をして谷口先生の周囲に集まってくる)
(『生命の實相』17巻180頁より)<<

1046「靖国見真会」参加者:2012/11/20(火) 10:48:58 ID:iV4zMp.2

「如月」様、こんにちは。

私の勝手な要望にお答えいただき、感謝申し上げます。

お気持ち、よくわかりました。

〉これらのものは精神安定の為、見ないと決めています。

「トキ」掲示板に集う人が、なぜ、谷口雅宣先生の「駒」遊びに関心がないのか、本当に不思議でならなかったのです。

「嫌なものは見ない」

なるほどと得心がいきました。

だから、谷口雅宣先生のブログ記事のことにも関心を払わない?

読んだら、多分、「精神安定」を妨げられる、大凡の見当がつくから…?

これまた勝手な推測ですが、そういうことなのかなと思っております。

それはそれでいい、その人の“私”としての生き方でありますからね。

しかし、私は、少なくとも「八ヶ岳教団」という“公”的な存在を常に意識して、その観点から物事を考えていかないといけないと思う立場におります。

「生長の家」は日本の国家の柱たる使命を帯びて生まれました。

その使命に無関心ではいられないからです。

だから、谷口雅宣先生が、そのトップにある以上、その思想に、その路線に、決して無関心ではいられないのです。

〉まさのぶさん方式を糾弾する人、祈る人、みんなで力を合わせれば良いではありませんか。棲み分けでは無く、協力しあっていけばいいのにと、いつも私は思っています。

お気持ちはわからなくもありませんが、現実問題として、何をどう協力すればいいのかが、私には今、一つ、釈然と致しません。

それというのも、私が下した結論は、「八ヶ岳教団」は、日本の国家の柱たる使命を放擲したということにあるからです。

そういう「八ヶ岳教団」にどう協力したらいいのでしょうか?

それよりかは、「八ヶ岳教団」がその使命を担わないのであれば、それに代わって、その使命を担う組織を別につくることの方がよほど大事なのではないのか、ということであります。

もとより、そうは思わない人もいるでしょう。

そう思う人がいてもいいのです。

要は、「選択」なのですよ。

今の不幸は、その選択を許そうとしないことにある。

勿論、それは覚悟の上です。

泣き言を言おうとも思いません。

その弾圧をはねのけてこそ、日本の国家の柱たる使命を担うに足る組織へと生長できるのだと思いますから。

それこそ、組織が大きく生長するための“洗礼”だと受け止めております。

ともあれ、こうして返事を下さったことに心からの感謝を捧げさせていただきます。

1047如月:2012/11/20(火) 11:33:42 ID:ki/haAjk
>>1046 「靖国見真会」参加者さま

お返事をいただきありがとうございます。恐縮しております。

考えの違う者の意見を理解しようとされるとは、「靖国見真会」参加者さまは

実に懐の深い方でいらっしゃいますね。 よく知らないで怖がっていてすみません。

こちらの掲示板は、様々な意見を持つ者が自由に発言できる場所です。

ですから全員が教団側でもなければ和解派というわけではありません。

私自身は現会員でして、今日もこれから、ある行事に参加する予定でしたが、やはり休もうと思います。

良いお話も聞けますが、おかしなお話もありまして、そのたび[王様は裸だ!]と叫んでいそうな自分が

怖くて、黙って帰れば帰ったでモヤモヤしながら過ごさなければならないのです。

それでも会員を辞めないのは、こんなに荒れている時に教団に入った自分には何かしら使命があるのでは

と思わずにはいられないからです。

まさのぶさんにもちゃんと使命があったはず。 思い出していただかないと。

電話が鳴りました。 おそらく会の人です。 ではまた。

1048「靖国見真会」参加者:2012/11/20(火) 11:53:31 ID:iV4zMp.2

「志恩」様の投稿には、いつも大いに励まされております。

〉よくわからないのに、なぜ、素晴らしいとアナコンダ君が、言えるのか、そこんところが全く理解出来ないところですが…
やはり、住む世界が異なる生き物だからでしょうか。〈

私もよくわかりませんが、ただ、私の身の周りに、こういう人はいました。

とにかく、はじめに、「谷口雅宣先生は素晴らしい、ありき」なのです。

その色眼鏡をつけてしか、物事を見ようとしない。

だから、よくわからなくても、とにかく「素晴らしい」というのです。

谷口雅宣先生は自分たちよりも先の世界をみていられるから、今の私たちが分からなくてもそれはそれで仕方がない。その先を谷口雅宣先生は行ってらっしゃるんだから!

そういうのですね。

こういう色眼鏡をつけている人に、いくらこうだとその違いを説明しても、木に縁りて魚を求むるが如し…になってしまう。

だから、もう、私は諦めています。

こういう人は、木に縁りて魚を求むることができると信じているのだと思うようにしております。

〉信仰を「ゲーム化」出来るならば、素晴らしいと思いますがね。

こういう感覚の人は、そのまま「八ヶ岳教団」を支える強力な支援者になるのだろうと思います。

そういう人がいてもいい。

類は類をもって集まる。

しかし、今の「八ヶ岳教団」の発する波長にどうしても合わないという人だっている筈です。

合わないのに無理して合わせようとするから、おかしくなる…。

谷口雅春先生の波長と谷口雅宣先生のそれとが果たして同じか…?

私は異なると思うから、離れることにしました。

離れないと、自分がおかしくなると思ったからです。

自分一人、離れるだけでいいのか…?

同じような思いをしている人がいるのを知っていて、何もしないでいいのか…?

それは、谷口雅春先生の教えに適う道ではない!

そう思うからこそ、何とか、今の「八ヶ岳教団」の波長に合わない人の生き場所が必要だと思ったわけです。

有り難いことに、「谷口雅春先生を学ぶ会」があって本当に良かった、救われた、そういう感謝の声をたくさん頂戴するようになりました。

それもこれも「八ヶ岳教団」の波長が、本来の谷口雅春先生の「生長の家」の波長とは異なるが故です。

同じと思う人は、そのまま「八ヶ岳教団」の支持者になればいいし、異なると思う人は私どもと一緒に谷口雅春先生の教えを護る運動に参画してほしいと心から願っています。

「アーダコーダ」のアナコンダ君に負けるな!

「志恩」様の、ますますの健筆を大いに期待しております。

1049「訊け」管理人:2012/11/20(火) 12:15:22 ID:???



 ・・・・・・・・。















アーメン。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&amp;v=iTPANI-IHuU

1050役行者:2012/11/20(火) 15:24:48 ID:el1QFPDc

 志恩さま

  いつもすぐ応えて下さり、ありがとうございます。

>>みなさんが、求めているのは、「心の問題の救済」の方なんです。<<

  そうですよ。そのように思います。その心の救済と、自然との調和は繋がっていると思います。
  近代文明がもたらしたこの現況下、みんな疲れていると思うのです。
  心のケアは大切な大切な、宗教の使命だと思います。

  ゲームのことは、申し訳ないですがノーコメントにさせてください。

  それと、総裁先生のフェイスブックの投稿文に「いいね!」を押すことと「大自然讃歌」を「認める」こととは決して、イコールではないと思います。

1051西向く人:2012/11/20(火) 18:41:26 ID:M7ribEwU

 フェイスブックの「いいね!」は一種の出席簿でしょう。

 誰がアクセス“していない”かをチェックしているんですよ、彼は。

 一般の誌友会でも、誰がポスティングジョイに登録していないかを発表し
 その場で携帯電話から登録させるといいます。

1052志恩:2012/11/20(火) 20:23:52 ID:.QY5jUA6
「靖国見真会」参加者様

ご丁寧なお返事を下さって、大変うれしく存じました。
心強いお言葉を、ありがとうございます。

私は、いつも“靖国見真会参加者様”を応援させて頂いております。

今日は、あれから出かけておりまして、お礼が遅くなり、すみませんでした。

「靖国見真会」参加者様の身の周りにも、
とにかく、はじめに、「谷口雅宣先生は素晴らしい、ありき」という人がおられたのですね。

>>そういう色眼鏡をつけてしか、物事を見ようとしない。
だから、よくわからなくても、とにかく「素晴らしい」という。

谷口雅宣先生は自分たちよりも先の世界をみていられるから、今の私たちが分からなくてもそれはそれで仕方がない。
その先を谷口雅宣先生は行ってらっしゃるんだから!そう言うのです。

こういう色眼鏡をつけている人に、いくらこうだとその違いを説明しても、木に縁りて魚を求むるが如し…になってしまう。
だから、もう、私は諦めています。
こういう人は、木に縁りて魚を求むることができると信じているのだと思うようにしております。

こういう感覚の人は、そのまま「八ヶ岳教団」を支える強力な支援者になるのだろうと思います。
そういう人がいてもいい。<<


そういえば,私の遠い親戚の人で、頑として、今の教えの真実を受け入れない人が1人だけいます。
その人には、いくら言っても、聞く耳もたないので、その人は、そのまま八ヶ岳教団支持者になって行くのでしょう。

でもですね、私の周りの殆どの生長の家関係の人達は、幸いにも、私と同様の感覚を持っています。
おかしいことは、あたりまえに、おかしいと感じられる人達です。

ですから、私は、個人的にはストレスが無くて、実に恵まれている幸運な人間だと思います。

当然のように、学ぶ会、ときみつる会のことを話しても、きれいな空気を吸うように、みな素直に
受け入れてくれています。
私の周囲は、愛国心の強い者も多いし、本来の教えに回帰する運動を支持する方々が、圧倒的多数なのです。

しかし、掲示板上でも、

“今の教え”と波長が合う人もおられますが、そういう方たちは、
靖国見真会参加者様が、言われるように、「どうぞ、ご自由に八ヶ岳教団へいらしてください」と、私も申し上げたいと
存じます。
            合掌

1053志恩:2012/11/20(火) 20:34:45 ID:.QY5jUA6
役行者様

私は、以前にも申し上げましたが、楠本加美野先生は、「神」だと思っているくらい最高に尊敬させて頂いている先生ですので、
フェイスブックに「いいね」という同意の言葉をお入れになったことは、

総本山の総務をされてる息子さん同様に「大自然…」を、推進されておられたのかしら、、という疑念がうかび、胸が潰れそうでした。

でも、役行者様が、

>>総裁先生のフェイスブックの投稿文に「いいね!」を押すことと「大自然讃歌」を「認める」こととは決して、
イコールではないと思います。<<

と仰って下さったので、泣きました。よかった…。

他のことは、今、ごちゃごちゃ、言いたくありません。
今日は、上記のことだけにさせて頂きます。

コメント、ありがとうございました。

1054志恩:2012/11/20(火) 20:45:12 ID:.QY5jUA6
西向く人様

>>フェイスブックの「いいね!」は一種の出席簿でしょう。

 誰がアクセス“していない”かをチェックしているんですよ、彼は。

 一般の誌友会でも、誰がポスティングジョイに登録していないかを発表し
 その場で携帯電話から登録させるといいます。<<

西向く人様、

 役行者様も教えて下さいましたが、フェイスブックの裏事情を教えて下さって、
 誠にありがとうございました。

ある人の記事に載っていた総裁のフェイスブックを、私も見る事が出来たのですから、
他の信徒の方々もご覧になっているかもしれません。

そして、ご老公様のお名前を見て、「あれっ!」と、疑念を抱かれたお方も、あるかもしれません。
ですから,その意味でも、総裁の裏事情をここで、おっしゃって下さった事は、
誤解がとけますから、いいことだと思いました。ありがとうございました。

1055元本部職員D:2012/11/21(水) 00:42:45 ID:???
志恩さま

>>フェイスブックの「いいね!」は一種の出席簿でしょう。

この見解には思わず笑ってしまいました。本当にそういうモノなのです。
特に相手が上司やオオサマwの場合はもっと「ヨイショ」的なものです。

雅宣さんのフェイスブックに「いいね」投稿をしている人たちの顔ぶれを見て
ひっくり返りそうになった事があります。「えっ!あんなにこの前批判していて・・・いいねかよー」

それで本人に聞いてみたら・・「宮使いですから保険の代わりですよ」と言われてしまいました。
そんなものです。

しかし裸の王様は、気がつかないで気持ちよく独善路線を突き進んでいるわけですが
あの「いいね」投稿をしている人たちが一番罪深いかも知れません。何故ならば・・・
「裸の王様」の暴走を助けて教団壊滅の間接的な手助けをしているからです。

・・・今思いましたが・・・もしかしたらワザトやっている人間もいるかもしれませんね。

それらを含めて、あの「いいね」は冷静に(冷ややかに)観察する方が妥当かも知れません。

1056志恩:2012/11/21(水) 07:43:31 ID:.QY5jUA6
元本部職員D様

元本部職員様のコメントを拝見しまして、「いいね」の意味は、完全同意ということではなくて、
総裁のフェイスブックに「いいね」を
一応書いておこうという出席簿であり、
宮使いである方達の保険代わりの、、

フェイスブックとは名ばかりの
 せつない「八百長ブック」だったということが、わかりました。

今の生長の家の方たちは、裏の顔と表の顔と、顔を2つ持たないと、
実生活が成り立たないという本当にお気の毒な日々を送っておられるのですね。

私が,本部におりましたときは、個人的に疑問を感じた場合は、疑問点を手紙に書いて、
私は輝子先生宛てにお出ししたこと
あるのですけれど、ちゃんと丁寧に回答を書いて下さった返信をいただきましたし、

清超先生に質問があり、お山に電話して、清超先生に電話口に出て頂いて、直にQ&Aさせて
いただいたこともありました。今から思えば、裏も表もない正直に生きられる
のびのびとしたいい時代だったのですね。


>>しかし裸の王様は、気がつかないで気持ちよく独善路線を突き進んでいるわけですが
あの「いいね」投稿をしている人たちが一番罪深いかも知れません。何故ならば・・・
「裸の王様」の暴走を助けて教団壊滅の間接的な手助けをしているからです。

・・・今思いましたが・・・もしかしたらワザトやっている人間もいるかもしれませんね。

それらを含めて、あの「いいね」は冷静に(冷ややかに)観察する方が妥当かも知れません。 <<

なるほど、なるほど……(笑)
プロの視点ですね。
ご教示、ありがとうございました。

1057役行者:2012/11/21(水) 08:04:55 ID:el1QFPDc

 なるほど…
 それにしも、Facebookの「いいね!」を押している方の背景に「様々な事情がある!」ということが分かりました。
 
 その事情はさておいても、一般著名人のFacebookページを覗くと、一日で千を超える「いいね!」のカウントを垣間見ることがよくあります。

1058神の子さん:2012/11/21(水) 08:14:14 ID:???
>>1043 如月さん
横からすみません。

なぜ某方のデスブログも含まれるのですか?
書かれている内容は、ごく普通の日記に思うのですが…。

1059トキ:2012/11/21(水) 11:58:41 ID:tKtCov9s
>>1055

 確かに、総裁に「よいしょ」するコメントを書き込む人の中には、私も知っている人は
います。オポチュニストという評判の人もいますね。

1060如月:2012/11/21(水) 13:32:16 ID:ki/haAjk
>>1058 神の子さん こんにちは

そうですよ。 デスブログと言われていますが気にする必要ありません。

エピソードは沢山ありますね。 【デスノート まとめ wiki】で検索すると見られると思います。
最近では、彼女がブログに 『パンダでも育児放棄するんだな、子供が8時半に寝た』 と書いたところ
上野動物園のパンダが育児放棄で8時半頃に死亡したと騒がれていましたが、偶然です。

『悪魔の落としたデスノートを拾った少年が、そのノートに名前を書くだけで書かれた人が次々
死ぬ』という漫画に関連づけて彼女のブログがデスブログと呼ばれるようになったのでしょう。

でも、私が彼女のブログを見ないのは単純に彼女が嫌いだからです。
彼女が競馬番組のアシスタントをしている時に、勝ち馬予想をフリップに書くと、その馬は
ことごとく負けたそうです。(ネット情報です)
武幸四郎という騎手が (やはり勝負事をする人はジンクスを気にしますから) 彼女に予想フリップに
僕の名前を書くのは勘弁して下さいと言ったそうです。
そうしたところ、彼女は逆に 「名前いっぱい書いてやりますから !」 と発言。
2か月後の同年9月9日、武幸四郎は札幌競馬場で施行された利尻特別で落馬。
検査の結果、全身打撲、左肺挫傷、左肋骨骨折の重傷と判明した。(Wikiより)だそうです。

これは、もちろん偶然ですが、ただ、何でわざわざ彼女は人の嫌がる事をしたのか。
あえて、人の願いをあざ笑うような行為をする残酷な人が私は嫌いです。

まさのぶさんが新路線を走ろうとも、宇治や長崎を心の拠り所にして行こうと思っていたのに
そこで、あえて【大自然…】を読ませようとする雅宣さんも私は嫌いです。
人が心の支えにしているものを、何故あざ笑いながら汚すのか。

嫌いな人のブログは見ないのです。   ファンの方、いらっしゃったらごめんなさい。

1061役行者:2012/11/21(水) 13:49:49 ID:el1QFPDc
 オポチュニスト

 日時計主義ならず、

 日和見主義!

 (^-^;)

1062復興G:2012/11/21(水) 23:04:19 ID:vWpLkCzM

 私はこのところ、WEB誌友会板以外に書くつもりはありませんでしたが、思い直して、この板でも少しじっくりと書かせて頂くことにいたします。

 私は、前にどこかで書いていたと思いますが――
現在の教団の状況は、教団80年の業(ごう)の結果である、と思っています。

 業というのは、目には見えないけれども、大きなエネルギー、運動慣性を持っています。ですから善きにつけ悪しきにつけ、運動がある方向に猛烈に展開され、いわば暴走をはじめると、それを方向転換したり停止したりするにはまた非常に大きなエネルギーと時間を要し、容易には止められません。

 「靖国見真会」参加者様が
 「雅宣総裁・八ヶ岳教団は迷走しているのではない、確信犯で、暴走しているのだ」
といわれるのは、その通りであろうと思います。
 だから、簡単に「和解」などできるはずがない、ということも、その通りであろうと思います。

 その現在の雅宣総裁・教団の“暴走”はなぜ起きているのかと言えば、その前に、反対方向への“暴走”があったので、その反動としての暴走ではないか、というのが私の大局観というか、思うことです。

 なぜ、そう思うのか。特に私が身を以て体験してきた約60年間の時代背景と生長の家の運動を振り返り、現在の状況はどうして、どのような流れの中で起こってきたのか、かなり長文になりそうですが、じっくり検証してみたいと思います。

 私の許には、戦後谷口雅春先生が書かれた熱烈な憂国の書を含む聖典のほとんど全てがあるほか、年史は三十年史、四十年史、五十年史があり、『理想世界』百万運動時代の『理想世界』誌もほぼ全部、また>>981 でgoro様が話題にされた「東京事件」の資料――N氏除名の通達文、除名に至った経緯などをM会長が説明した手紙文なども出てきましたし、すべて回収廃棄されたと思っていた「あなたからの手紙」と題する、差出人「両面宿儺」となっている“怪文書”もすべて出てきたのです。これらの内容には個人の名誉にかかわることもありますからそのまま公開するつもりはありませんが、過去の運動を検証するにはとても重要な資料であると思っています。

 そのほか重要な資料としては、谷口雅宣総裁(当時副総裁)が『理想世界』誌に「ネットワーク考」と題して書かれ平成3年5月号から同4年8月号まで16回にわたり連載された記事も、途中2回分が見当たらないほかは全部出てきましたし、その記事(日本は侵略国であり懺悔が必要、と書かれた)により信徒の間に大きなショック、大波紋が起きた、それに関する資料もたくさん出てきました。“「生長の家」路線変更か−谷口副総裁が「日本侵略論」展開−「創始者の教えに反す」−元本部講師・F氏が告発”と題した記事を載せた『国民新聞』平成4年7月25日号、それに対する反論文、その反響の手紙などの資料もたくさん出てきました。

 そうした資料を今、私は丁寧に読み返しながら、長嘆息しつつ、これからの生長の家教団はどうなるのだろうと考え、そして自分は何を為すべきかを静慮しています。

 私はいろいろなことを手がけており、この仕事に使える日と時間は限られております。長文になりましょうし、時間がかかると思いますが、少しずつ資料を提示しながら、熟慮しつつ、連続で書いてみたいと思っています。
 皆さま、楽しみに、ゆっくりと閲覧いただけたら幸せです。

1063さくら:2012/11/21(水) 23:32:42 ID:e8ieIrPA
復興Gさま

合掌、ありがとうございます。
静慮しながら…学ばせて頂くのを、楽しみにしております。



1064「靖国見真会」参加者:2012/11/22(木) 08:09:30 ID:iV4zMp.2
「復興G」様へ

大先輩にこのようなことを言うのは、とても気が引けるのですが、もう黙ってはいられません。

〉その現在の雅宣総裁・教団の“暴走”はなぜ起きているのかと言えば、その前に、反対方向への“暴走”があったので、その反動としての暴走ではないか、というのが私の大局観というか、思うことです。〈

「復興G」様は、谷口雅宣先生が登場したときに、激賞されていましたね。

当時は、皆して、谷口雅宣先生に、歯の浮くようなおべっかばかりを言っていましたので、「復興G」様も、身過ぎ世過ぎ、そうするしか仕方がないのかと、正直、鼻白む思いで聞いていたことをよく覚えています。

しかし、今回の投稿で、そうではなかったのだということがよーくわかりました。

「復興G」様が、「その前に、反対方向への“暴走”があった」と記されているからです。

何のことはない、本気で、「復興G」様は、その当時、谷口雅宣先生の登場を喜んでいたということですね。

それまでの“暴走”を軌道修正してくれる、大いに期待して、それで谷口雅宣先生を激賞されていたということですね。

それがことここに至って、谷口雅宣先生のいろんな行状が明らかになって、それで谷口雅宣先生に対する、当時の自分の見立てが間違っていた。谷口雅宣先生の本性を知らなすぎた、そう言って、懺悔されるのならまだしも、それが何ですか、言うに事欠いて、以前の“暴走”の反動が谷口雅宣先生をつくったなどと、こんな戯れ言を聞かされるとは、正直、思ってもおりませんでした。

以前の“暴走”とは何と言う言いぐさでありましょうか!

勿論、それは、谷口雅春先生がご指導なされた愛国運動をも含みますよね…?

ではお伺いいます。

紀元節復活運動は“暴走”だったのですか…?

元号法制化運動は“暴走”だったのですか…?

胎児を護る運動は“暴走”だったのですか…?

私は、その“暴走”の一翼を担ったということなのですか…?

「復興G」様、何を書いてもいいですが、谷口雅春先生のご指導なされた愛国運動を“暴走”という一言で総括されたことに、満腔の怒りを禁じ得ません!

それをもって、谷口雅宣先生の“暴走”を無理もないというようにもっていくというのは、はっきり言って、それまでの愛国運動への“冒瀆”以外の何物でもありません!

「復興G」様が、裏で「谷口雅春先生を学ぶ会」を激しく非難されているということは聞いておりました。

しかし、先輩に対する礼儀もあることだしと、私なりに感情を抑えてもきました。

しかし、事ここに至っては、もう遠慮はしません!

ご案内にある通り、生長の家から「鎮護国家」の看板も外されました!

この“暴走”も、以前の愛国運動の“反動”から来ていると、訳知り顔に「復興G」様はサラリといってのけるのでありましょうか…?

本質以外のことについては寛容であれ!

これが私のモットーですが、今回の投稿だけは、寛容ではいられません!

激しい口調になってしまいました。

しかし、自分の青春、そして人生をかけた運動をこのように総括されたのでは黙るわけにはいきません。

意のあるところお汲み取り頂ければ幸甚です。

1065訊け奴:2012/11/22(木) 08:46:22 ID:???


 ・・・・・・。





1066通りすがり者:2012/11/22(木) 08:53:07 ID:PJQTjLB.
復興G様

『現在の教団の状況は、教団80年の業(ごう)の結果である、と思っています。』
と書かれていますが、今の教団はそんなにすごいことになっているのですか?

長らく教団を離れていた者ですが、このたび再度入会しようかなと思って公式を調べていたら生命の実相も甘露の法雨の紹介もなく、不思議に思いネットを渡り歩いていたらここにたどり着きました。

『反対方向への“暴走”』とはどんなものなのか今後検証されるとのこと。興味深く読ませていただきたいと思います。

1067「靖国見真会」参加者:2012/11/22(木) 09:12:37 ID:iV4zMp.2

再び、「復興G」様へ。

〉私が身を以て体験してきた約60年間の時代背景と生長の家の運動を振り返り、現在の状況はどうして、どのような流れの中で起こってきたのか、かなり長文になりそうですが、じっくり検証してみたいと思います。〈

「トキ」さんもそうですが、「復興G」様も同様の間違いをここで犯していると私は考えます。

「運動」は「思想」から来るのです!

その「運動」を振り返るのではなくて、それを生み出した「思想」こそが検証されるべきなのです!

どうして、それがわからないのか…?!

「トキ」さんもそうですが、「百万運動」「生政連活動」という「運動」の有り様を問題視して、その返す刀で、谷口雅宣先生のとった「運動路線」に理解を示そうとする…?

そうじゃないのですよ、問題は、谷口雅宣先生の「思想」なのです!

それが今、露骨に表れているではありませんか…?

生長の家の看板から「鎮護国家」がなぜ、外されるのか…?

これは重大な「信仰」の、「思想」の問題でしょうが…?

なぜ、このような発想が谷口雅宣先生から生まれてくるのか…?

「復興G」様が検証すべきは、一連の谷口雅宣先生の「アンチ愛国思想」が如何に根深いものであるか、それをお持ちの膨大な資料から、明らかにされることであると私は考えます!

1068トキ:2012/11/22(木) 09:36:38 ID:sGekivnw
>>1064

 おはようございます。ご投稿、ありがとうございます。

 すみませんが、他の投稿者様の身元を推測するような内容の投稿は、真偽のほどを別にして、
お控え下さい。

 あと、総本山に関する総裁の発言は、公式発表がない限り、対応ができません。
だって、「靖国見真会」参加者様は、以前も飛田給練成で「新経本」が使われている
という不正確な情報を使われています。やはり、この手の情報は公式発表があってか
ら、対応すべきだと思っています。

 以上、宜しくお願いします。

合掌 ありがとうございます

1069トキ:2012/11/22(木) 09:51:59 ID:sGekivnw
復興G様

 ご投稿、ありがとございます。

 私のような青二才が何を言っても信用はないですが、復興G様なら、内容の濃いご投稿に
なると思います。宜しくお願いします。

合掌 ありがとうございます

1070志恩:2012/11/22(木) 10:20:05 ID:.QY5jUA6
トキ様

飛田給道場では、「大自然讃歌」経は、”法供養”には使用されていないかもしれませんが、
練成会では、当然のごとくプログラムに入れて 読誦されてます。

以下、飛田給練成会プログラムより、「大自然讃歌 」読誦が記載されているところを
貼付させていただきました。

(”法供養”とは、お祈願をお願いしたことにたいして、読誦することですよね、
 練成会中の読誦は、”先祖供養”にあたりますかしら)


  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  〜飛田給練成会 の一部〜

第809回神性開発飛田給練成会 (平成 2 4 年11月) ◎

11月2 日(金)
7:35
起床放送早朝行事 「大自然讃歌」 天使の言葉就寝放送

11月3 日 「大自然讃歌」読誦
 午後1:10~1:50



⑦「いのちを引きだす練成会」 ⑧ 「 」 ⑨
「観世音菩薩讃歌」 「大自然讃歌」 「日時計主義とは何か?」
⑩ ⑪ ⑫
⑬「 森の中 ”へ行く」 ⑭「次世代”への決断 - 」 ⑮ 「 突然の恋 」
“ “ 宗教者が“脱原発”を決めた理由
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://www.sni-tobitakyu.or.jp/rensei/image/809ippan_pro.pdf#search='%E7%94%9F%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%AE%B6%E9%A3%9B%E7%94%B0%E7%B5%A6%E7%B7%B4%E6%88%90%E4%BC%9A%E5%A4%A7%E8%87%AA%E7%84%B6%E8%AE%83%E6%AD%8C%E7%B5%8C'

1071元本部職員s:2012/11/22(木) 10:20:25 ID:4XyYSDw.
トキ様へ

>他の投稿者様の身元を推測するような内容の投稿は、
真偽のほどを別にして、お控え下さい。

とは?「靖国見真会」参加者様に対して言われているのですか?
読む限りでは、何らお控え下さいと、ご指摘される程の文章には思えませんが??

それよりも、激怒させるほどの復興G様の書き込み内容に問題があると思います。

私は「靖国見真会」参加者の意見に対して、
トキ様は、どうして、復興G様の書き込みに視点を置かず、
そのような注意書きだけで済まそうとするのかが疑問です?

それに飛田給練成で「新経本」が使われているのは事実ですよ !

ついに「新経本」を練成で使い出したかと、講師がその「新経本」の
講義までするとは、佐野総務もやはり、茶坊主と化したかと落胆したのです ! !

新春練成のブログラムにも「新経本」が使われることになっていますよ !

トキ様のご指摘の意味が、さっぱり解りませんが・・・??

1072元本部職員s:2012/11/22(木) 10:29:08 ID:4XyYSDw.
訂正
1071の

>私は「靖国見真会」参加者の意見に対して

失礼しました!「靖国見真会」参加者様の様が抜けていました !

1073神の子さん:2012/11/22(木) 10:39:52 ID:vWpLkCzM

>>1062 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(1)≫

 私は、今日の日本が、(今はちょっと元気がないと言われますが)国際社会で一定の名誉ある地位を保っているのは、戦後生長の家が谷口雅春先生の憂国の獅子吼によって天皇国日本を守る運動を展開してきたことが、大きな要因になっていると確信いたします。もし生長の家がなかったら、日本は暴力革命が起きてズタズタになり、今はロシアや中国の属国のような惨めな状態に成り下がって、一つの「日本」は消えているかも知れないと思うのです。

 もちろん、歴史に“IF”(もし……)はないし、「生長の家が日本を守った」とはっきり言える現実的根拠があるわけでもありません。しかし、住吉大神に導かれた谷口雅春先生のご発言は、生長の家信徒のみならず、多くの心ある日本人の魂に響き、この国を革命から守る大きな力になり、今日の経済大国日本を築き上げる因になったと、私は信じています。

 私は昭和一桁生まれ。小学生時代は大東亜戦争の戦時下で、教育勅語を拝し、日本は神国なりとして尊皇愛国の教育を受けました。一転、敗戦後はその教科書に墨を塗らされ、歴史教育は禁止されました。

 マッカーサーを司令長官とする占領軍は「日本は侵略戦争を起こした悪い国であった」とラジオなどを通じ繰り返し繰り返し放送して日本国民を洗脳し、詫び証文のような前文をつけた新憲法を押しつけ、東京裁判という、裁判に名を借りた、戦勝国が敗戦国を裁く報復を行いました。そして「民主主義」が謳歌される時代になったのです。
 それは占領軍の日本弱体化政策の具体化でした。それが功を奏して、日本人の多く、特に若者が洗脳され、悪い日本は早くつぶしてしまえとばかり、赤旗を乱立させ、天皇制を打倒して暴力革命を起こそうという大波のようなうねりを起こしていた。日本は、革命運動の波に呑まれて沈没してしまいそうな社会情勢でした。

 戦前・戦中は日の丸を振って天皇陛下万歳と戦争を謳歌していたような人が、戦後は一転、豹変して“民主主義”の旗を振り、革命運動をあおるような“進歩的文化人”といわれるような人もたくさん出てきた。

 戦時中は、戦争に協力しない者が「非国民」と非難されましたが、戦後は民主主義を守らない者が「非国民」扱いされるような社会の雰囲気になっていました。

 そのような社会情勢の中で、谷口雅春先生は敢然として「民主主義を再検討せよ」「天皇国日本を守れ」「諸君は赤旗に組するか、日の丸に組するか」とほとばしる愛国の情熱をもって叫ばれたのです。

 しかしこの谷口雅春先生の愛国の情熱、使命感は、単なる右翼的ナショナリズムの愛国心ではない。その奥には、「人間は肉体ではない、霊的存在である。神の子である」 「現象なし、実相独在」の真理のお悟り、そしてすべてが自分である、全人類は神の子の兄弟姉妹であるという深い愛のみ心があった。そして「神の創造の根本構図は中心帰一のすがたであり、その理念を地上に実現するのが人間の使命である。しかして、この神の構図、釈迦が説いた金波羅華の世界、イエス・キリストが言った“み心の天に成る国”を最も如実に顕してきたのが日本であるから、万教帰一・世界平和の実現のために、天皇国日本を護らなければならない」という使命感があられた。神のため、世界人類のために日本なるものを守らなければならない、という使命感。――それが、戦前も戦中も戦後も一貫して谷口雅春先生のご教示の底に流れている「通奏低音」の偉大な響きであると、私は思います。
<つづく>

1074訊け奴:2012/11/22(木) 10:43:55 ID:???

>>それよりも、激怒させるほどの復興G様の書き込み内容に問題があると思います。<<



 ・・・・・・・・・・・。






1075復興G:2012/11/22(木) 10:51:12 ID:vWpLkCzM

上記、>>1073は復興Gでした。

1076神の子さん:2012/11/22(木) 11:02:15 ID:vWpLkCzM

>>1073 のつづき
≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(2)≫

 それは、「久遠天上理想国実現の神示」を拝しても明らかなことです。『第二青年の書』にも、次のように書かれています。

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

≪谷口雅春先生『第二青年の書』より≫

   神の創造を貫く根本的構図は“中心”が一つあること

 神に設計された形は、小は簡単な原子から、大は太陽系統に至るまで色々の形がありますが、その中で最も複雑で、神の如く、自主的に“想念”を起して事物を創造し得るのは人間のみでありますから、「人間」は神の最高の自己実現であると、「生長の家」ではいっているのであります。神の最高実現であるからこそ、宇宙の万物を見て神様の設計を知り、神様の御心を推し量ることが出來るのであります。(中略) 既に中心があって、左右陰陽釣合型になっている根本構図は雪の結晶にも見られるし、植物の幹や葉脈にも見られるし、脊柱動物にも見られるし、そしてそれらの生理作用を統一している意識は無形の中心であり「一つ」であります。“中心”が二つあったら、それは分裂病であり、病的であります。

 世界にも「一つ」の“中心”がなければならない。
 ところが今世界の国々は、残念ながら“中心”が一つになっていない、分裂病の様相を呈していまして、国々互いに分立して、相争い、どの国が中心か判らない。(中略)それだから、吾々は戦争が何時起るか判らんというので常におびやかされていなければならないのであります。結局争いは、やがて争いのない安定のところへ落着くための動揺であることは明かでありまして、やがて“中心”が一つになるという時代が来るということを吾々は察することが出来るのであります。

 ところが、世界のどの国でも建国以来、連綿として一系統の“中心”は変らないという神の「根本構図」を持続している国家は神武天皇が建国された日本国のみであり、これは、神の「根本構図」即ち「真理」を如実に体現している唯一の国家でありますから、私たちは日本の国を「真理国家」と称するのであって、私たちは是非ともこの世界に冠絶せる「中心帰一国家」「真理国家」を護待しなければならぬのであります。私は『我ら日本人として』という本に、仏教でいう「蓮華藏世界」の説明をしておいたのでありますが、「蓮華藏」というのは蓮華の花の形を、理念(精神的原形)として、内に藏するところの世界であるという意味であります。その蓮華藏世界を国家として体現したのが日本国家であります。

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 上記のような「神の国の構図」を実現するため、谷口雅春先生は天皇国日本を守る運動を「日本の実相顕現運動」として獅子吼し展開されてきた。
<つづく>

1077復興G:2012/11/22(木) 11:05:01 ID:vWpLkCzM

すみません、またもや「神の子さん」になってました、>>1076は復興Gです。

1078復興G:2012/11/22(木) 11:13:35 ID:vWpLkCzM

>>1076 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(3)≫

 谷口雅春先生は前記のような使命感から、戦後、猛烈な愛国運動を展開された。当時、革命運動の波に呑まれて日本が沈没してしまいそうな社会情勢の中で「日の丸擁護会」→「日本を守る会」を結成され、他の愛国団体とも結束して起ち上がられた。

 谷口雅春先生は、『日本を築くもの』のはしがきに、次のように記されています。

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

    はしがき

 いま日本は、あらしの中に立っている。私は此の日本を限りなく愛する。

 今、日本が危機に面しているということは知識人たらずとも、普通の常識のある人ならば誰もが知っているのである。それは澎湃(ほうはい)たる唯物論の波である。唯物論は人間を肉体的物質人としてとらえて、その肉体的要求を基本人権として主張することを民主主義だと穿きちがえているから、それは個人の肉体的利益のみを追求する利己主義への墜落となる。「わたしの利己主義遂行を邪魔する者は敵だから、戦おう」これが現代の平和主義者の精神である。議会をとり巻く陳情デモも、街頭のジグザグ行進も、その奥を割ってみれば、自己の利益追求の利己心を民主主義の旗じるしでカムフラージュしつつ、個人的利益を暴力で闘いとろうと犇(ひし)めき合っているのである。“力が正義である”として、“暴力”が“実力”という名称で横行している。忠孝仁義の如きは封建的感情の残渣にすぎないとして排斥せられ、本当の正義は唯物論側からは反動として顧みられないのである。

 このような思想的怒濤の中に小さな孤島のように浮んでいる日本の国は、岸を洗われ、沈下し、浸水し、陥没して、その本当の姿を没しようとしているのである。誰か、真に日本を愛する者にして歎かずにいられるであろうか。私は力足らざるものであるけれども、日本を愛する者の一人として渾身の力をふるって懸命に日本国の陥没を支えずにはいられないのである。私は本書において、「根本的に何が正しいか」の真理の探求から出発し、西洋と東洋との使命の相異に言及し、その融合への道を明かにし、世界平和を招來するために我ら日本人として即今、何をなすべきかを説いたのである。(中略)

 私は人類を愛し、同時に日本を愛する人たちに、是非とも本書を読んで下さることを希わずにはいられない。日本を本当に愛することは同時に全人類を本当に愛することになるのだから。

  昭和三十五年五月一日
            著者識す

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

<つづく>

1079復興G:2012/11/22(木) 11:23:14 ID:vWpLkCzM

>>1078 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(4)≫

 私はある先輩から、次のような話を伺ったことがあります。大東亜戦争終戦後間もない頃の、ある先輩と谷口雅春先生の問答の話です。

 その先輩というのは、大東亜戦争のとき少年戦車兵として戦地に行っていた。生長の家を信仰していたので、自分は傷つかないだけでなく、敵兵を一人も殺すことなく帰還することが出来た。しかし、無残な戦死を遂げた戦友がたくさんいる。その戦友達が、夜な夜な先輩の寝床の上方に現れて恨み言をいうので、寝られない。先生、どうしたらよろしいでしょうか、と先輩は谷口雅春先生に質問したそうです。

 そのとき、先生は――ひと言もお答えにならずに、ただ涙をひとしずく落とされて、そのまま去って行かれたそうです。

 先生は、そのときには一言もお答えにならなかったけれども、昭和27年の『生長する青年』(『理想世界』誌の前身)10月号に「霊の選士としての青年の使命」と題する御文章に、大東亜戦争の意義についてつぎのように書いておられる。

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 日本は大東亜民族の解放の旗幟(きし)をかかげて戦ったのである。そして日本は侵略国として色々の汚辱を蒙ったけれども、それは恰もキリストが十字架に釘けられたのと同じことである。「人を救いてみずからを救い得ざる者よ」と当時のユダヤ人は十字架上のキリストを嘲笑したけれども、この汚辱ある刑罰の中に彼は全人類を解放したのである。それと同じく、日本は「侵略国」と云う汚名の下に侮辱され、戦争犯罪人と称して裁判にかけられ、上衣を奪われて十字架上にのぼったキリストのように領土の十分の四を奪われたけれども、その犠牲によって、東洋民族は自己の内部に、西欧民族と同様に尊ぶべき人権が、尊ぶべき「神性」が宿っていることを自覚することを得たのである。それまでは多くの東洋民族はみずからの無自覚によって自縄自縛していたために白色民族の支配下に土地はその植民地となり、人間は奴隷の如き生活を送っていたのである。日本の蹶起のために多くの東洋民族は目覚めた。西洋民族と同じように彼らも神が平等に造った神の子であり、「何でも出来るぞ」と云う自覚を得たのだ。かくて東洋民族は続々として白色民族の桎梏(しっこく)から解放されて独立したのである。
     (『生長する青年』昭和27年10月号より)

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 そして昭和35年から毎年8月15日の終戦記念日に、生長の家本部で戦没者慰霊祭を行い次のような「大東亜戦争無縁戦没者英霊に献ぐる辞」を奏上されています。
<つづく>

1080志恩:2012/11/22(木) 11:25:10 ID:.QY5jUA6
トキ様

私も、再度、靖国見真会参加者様のご文章を拝見しましたが、復興G様の身元がばれるような
書き込みをされたとは、思えないのです。

私が、先日、復興G様の過去の経歴があまりご立派なので、それをうっかり書いてしまいまして、
それをトキ様に注意され、私はお詫びしまして、それを書いたコメントを、即座に削除していただきましたが、
あの事は、具体的に書き過ぎまして、私が、確かに至らなかったと反省しております。

しかしですね、これは、いいわけになりますが過去のコメントの中で、復興G様自らが、身バレするような
数々のご自分についてのことを、自ら話されてこられたのです。

それについては、私も同じですから、決して批判しているのでは、ありません。
私も、身バレはしていると思いますけれど。

例えば、復興G様は、かって、辻村彦次郎理事長の「0000」という著書を出版するにあたり、その編集に自分は
深く関与した、、とか、子どもも4人、孫も4人とか、パソコンとあと、コーラスが趣味とか、、
その他、いろいろ、ご自分でおっしゃってこられたのです。

つい先日も、ご自分のことを語って下さいましたが、東京の国立大学に合格された事についても話されておられました。
東京の国立大学は、T大としか、どなたも思い浮かびませんよ。

それで、今は地方講師でいらっしゃることと、
昔から自分は「雅宣総裁の擁護派」だということは、公言されておられるわけですから、

ご自分で、ヒントを前もってたくさんだされているのです。
それで、「さて、私はだれでしょう?」と、質問してるみたいな状況で、特に、古い本部関係の方達には、
ばればれでおられるのです。

今更、トキ様が、おっしゃっても、遅いです。

1081復興G:2012/11/22(木) 11:26:35 ID:vWpLkCzM

>>1079 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(5)≫

 私はある先輩から、次のような話を伺ったことがあります。大東亜戦争終戦後間もない頃の、ある先輩と谷口雅春先生の問答の話です。

 その先輩というのは、大東亜戦争のとき少年戦車兵として戦地に行っていた。生長の家を信仰していたので、自分は傷つかないだけでなく、敵兵を一人も殺すことなく帰還することが出来た。しかし、無残な戦死を遂げた戦友がたくさんいる。その戦友達が、夜な夜な先輩の寝床の上方に現れて恨み言をいうので、寝られない。先生、どうしたらよろしいでしょうか、と先輩は谷口雅春先生に質問したそうです。

 そのとき、先生は――ひと言もお答えにならずに、ただ涙をひとしずく落とされて、そのまま去って行かれたそうです。

 先生は、そのときには一言もお答えにならなかったけれども、昭和27年の『生長する青年』(『理想世界』誌の前身)10月号に「霊の選士としての青年の使命」と題する御文章に、大東亜戦争の意義についてつぎのように書いておられる。

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 日本は大東亜民族の解放の旗幟(きし)をかかげて戦ったのである。そして日本は侵略国として色々の汚辱を蒙ったけれども、それは恰もキリストが十字架に釘けられたのと同じことである。「人を救いてみずからを救い得ざる者よ」と当時のユダヤ人は十字架上のキリストを嘲笑したけれども、この汚辱ある刑罰の中に彼は全人類を解放したのである。それと同じく、日本は「侵略国」と云う汚名の下に侮辱され、戦争犯罪人と称して裁判にかけられ、上衣を奪われて十字架上にのぼったキリストのように領土の十分の四を奪われたけれども、その犠牲によって、東洋民族は自己の内部に、西欧民族と同様に尊ぶべき人権が、尊ぶべき「神性」が宿っていることを自覚することを得たのである。それまでは多くの東洋民族はみずからの無自覚によって自縄自縛していたために白色民族の支配下に土地はその植民地となり、人間は奴隷の如き生活を送っていたのである。日本の蹶起のために多くの東洋民族は目覚めた。西洋民族と同じように彼らも神が平等に造った神の子であり、「何でも出来るぞ」と云う自覚を得たのだ。かくて東洋民族は続々として白色民族の桎梏(しっこく)から解放されて独立したのである。
     (『生長する青年』昭和27年10月号より)

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 そして昭和35年から毎年8月15日の終戦記念日に、生長の家本部で戦没者慰霊祭を行い次のような「大東亜戦争無縁戦没者英霊に献ぐる辞」を奏上されています。
<つづく>

1083復興G:2012/11/22(木) 11:32:33 ID:vWpLkCzM

>>1081 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(6)≫

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

   「大東亜戦争無縁戦没者英霊に献ぐる辞」
         (谷口雅春先生)

 大東亜戦争に忠勇無双の奮闘をつづけ つひにこの戦争に肉体の生命を献げつくして霊界に旅立ち給へる諸霊に告げ奉る (中略)

 惟(おも)ふに大東亜戦争は卿等(けいら)の忠勇無比なる奮戦にも拘らず 日本の敗戦となりたれども決して卿等の奮戦は無駄に終りたるにも 犬死せられたるにも非ず あの戦ひの目的は当時すでに明瞭に「大東亜民族の解放戦」と名づけられたるに非ずや これは人類進化の一周期の完了期が近づきたるが故に 今まで白色人種に侵略され その原住国土を白色人種の属国 保護領 植民地とされ 有色民族たる原住民は奴隷のごとく待遇されいたる大東亜およびアフリカの有色民族も この人類進化の宇宙周期の完了に際して 白色人種と同等に「神の子なり」との自覚を得て独立すべき宇宙プログラムを現象界に実現する時機至りたれば 有色人種といへども 白色人種を圧倒する力を有するといふ実例を示して 有色民族たちの自立独立の精神を自覚せしめる契機を与ふる必要ありて あの戦争には宇宙の人類進化の神界のプログラムを達成する役割を演ずる偉大なる犠牲者出現せざるべからざりしなり その偉大なる役割を演ずるために開かれたるがあの大東亜戦争なり その偉大なる犠牲的役割を演じて自己の生命を献げて人類進化に道をひらきたるが あの大東亜戦争において戦死されたる卿等日本軍の将兵たちなり 卿等の戦死はまことに無意義にも犬死にも非ざりしなり キリストが一身を献げて人類の身代りとなりしがごとく 卿等は一命を捧げて大東亜諸民族およびアフリカ諸民族の魂の自覚の進歩のために貢献せるなり 卿等の功績決してキリストの人類救済の功績に優るとも劣るものにあらず すでに大東亜の民族はすべてその原住国土において独立せり すでにアフリカの民族もそのほとんどは原住国土において独立せり かくて「大東亜民族の解放戦」と称したりしかの戦争目的はすでに達したり 戦争目的の達成は勝利といふべきなり 日本は勝利せるなり

 卿等はみじめに敗戦して犬死せる者には非ず 人類進化の周期完了に近づきて偉大なる功績を果せるなり

 今上天皇陛下が平和愛好の御心にて あの大東亜戦争開始に反対の意志をなされ
「四方(よも)の海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ」といふ明治陛下の御製を御前会議の席上にて朗詠せられたるにも拘らず戦争を抑止することを得ず 軍の真珠湾爆撃後 陛下はつひに宣戦布告の詔勅において「豈(あに)朕が志ならんや」の一句を挿入せしめられたるごときは まことに以てあの戦争が人類進化の過程として道を拓くべき宇宙的プログラムにして何れの国民かが犠牲となつて大東亜およびアフリカ民族の自覚促進に貢献する宇宙的必要必須の使命を果す必要ありたるが故なり かくて卿等は一身を献げてすでにこの偉大なる目的を達成せられたるなり

 讃ふべきかな卿等の犠牲的精神よ 宇宙の大神 今卿等の功績を称讃し 霊界において一層高き位に進められんとす
 そのための悟りの彼岸に渡すべき如来の願船としてここに聖経『甘露の法雨』を読誦す これ観世音菩薩の願船なり 塩椎大神の目無堅間(めなしかつま)の小船なり この如来の願船たる聖経に乗りたまひて悟りの彼岸に渡り給へと生長の家信徒一同卿等を敬つて合掌礼拝して感謝の意を述べ奉る    頓首再拝

       昭和三十五年八月十五日

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

<つづく>

1084復興G:2012/11/22(木) 11:37:48 ID:vWpLkCzM

>>1083 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(7)≫

 そして昭和38年10月には宇治別格本山に「精霊招魂神社」を建立して英霊達を祀られることになるのですが、その精霊招魂神社落慶の年8月15日、和歌山県の寺森仁一氏が、有田市に戦没者無縁寺を建てているのがあることを知り、未明にそこへ行って祈りを捧げたときの体験が、『生長の家』誌昭和38年11月号に載っています。

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

   無縁塔に捧げる平和の祈り

 昭和三十八年八月十五日未明、突然私は寝床を脱けだして唯一人聖経『甘露の法雨』と「大東亜戦争無縁戦没者英霊に捧ぐる辞」を持って、無縁寺に登って行きました。夜露は足をしっとりとぬらします。あたりはまだほの暗く、東の空はかすかに白み、山には人影一つなく、静寂そのものです。

 香華をくゆらし正坐合掌瞑目――時刻は正に午前五時十分――。三千有余柱の無縁の英霊よ眠りませ……。唯一人霊前に額ずいて、神想観のできる喜びを天地万霊に感謝しつつ、この声全宇宙に響けと、音声(おんじょう)朗々と招神歌を唱え全く神人合一の神想観に入った。終って谷口雅春先生がお示し下さった「大東亜戦争無縁戦没者英霊に捧ぐる辞」を、本当に全身全霊をもって読誦、英霊に感謝を捧げました。

「キリストが一身を献げて人類の身代りとなりしがごとく、卿等は一命を捧げて、大東亜諸民族およびアフリカ諸民族の魂の自覚の進歩のために貢献せるなり」

 と読んで来た時、雲流れる大空の果てに、或いは炎熱の南太平洋の怒濤に、或いは酷熱のジャングルに、散華された幾多の英霊達よ、さぞ辛かったろう、口惜しかったろうと涙がとめどなく流れてきました。その悲惨な最期を想起し本当に心の底から慰めてやりたい気持で読誦を続けました。

「讃うべきかな卿等の犠牲的精神よ 宇宙の大神今卿等の功績を称讃し霊界において一層高き位に進められんとす」まで読んできた時には、万感胸に迫り、ワァッとばかり大声をあげて泣いてしまいました。朗々の声も声にならず、ただ滂沱(ぼうだ)の涙が膝をぬらすばかり。

 深い深い世界平和の祈りの内に聖経『甘露の法雨』を誦(あ)げ、大調和(みすまる)の歌を終って二拍手の後、目をあけてふと眼前を見ると、無縁塔が黄金色に輝き後光が射しています。不思議、と振返れば、はるかに東の山上から太陽が昇り始め、金色の光芒燦然(こうぼうさんぜん)と輝くその神々しさ、思わず合掌した時、パッと頭に閃くものがありました。

 昔神武御東征の折、賊軍長髄彦(ながすねひこ)が押し寄せて皇軍が危くなった時、いずこからともなく金の鵄(とび)が飛び来り、神武天皇の御弓の筈(はず)に止り金色燦然(こんじきさんぜん)たる後光に賊軍は退散したという神話から、軍人の最高栄誉である金鵄(きんし)勲章が制定されたが、光は“真理”であり退散した賊は”迷い“である。今こそ“真理の御言葉”によって、今まで迷っていた三千有余の無縁の英霊は、高き霊界にのぼられて我等を守り給い世界平和の礎となられた神啓であると拝しました。

 更に不思議なことは、下山しようとした六時二十分頃、急に雨が降り出しやがて沛然(はいぜん)たる大雨となって身動きもできません。思えば三世の霊魂達がこの谷口先生の讃辞により、霊界に於て懐しい親子兄弟との再会を果した随喜の涙でなくて何でありましょう。……

 今こそ全信徒一丸となって世界平和の祈りと実践運動に徹し、世界平和の先達であり人類光明化の尊い犠牲となった二百三十万の英霊に、谷口雅春先生の讃辞を捧げて霊界より人類光明化運動に参加して戴き、全世界を愛の霊波で覆いつくそうではありませんか。
(『生長の家』誌 昭和38年11月号より)

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

<つづく>

1085復興G:2012/11/22(木) 11:43:25 ID:vWpLkCzM

>>1084 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(8)≫

 元生長の家本部講師の村田圭介氏は、次のような「きこしめし給え ――英霊に捧ぐ――」という詩を作って、『理想世界』誌に投稿されました。

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

  きこしめし給え ――英霊に捧ぐ――

            村田 圭介 作詞
            田中舘貢橘 作曲

おとうさん 見てください
あなたも どうぞ見てください
にいさんも 見てください

おお 弟よ 見てくれ給え
ああ 愛するわが子よ 見てやっておくれ

戦争に逝(ゆ)いた 日の本の
     高き御魂(みたま) みそなわしめ給え

世界の アジアの アフリカの
今 その国々の あけぼのを
この たくましい 美しい 民族精神を
独立自尊の精神を
色とりどりの 国々の 旗を

おとうさん
この旗は あなたが立てたのです
あなたの 播かれた 尊い種が
花咲き みのったのです

あなた
あなたが 解放されたのです

にいさん
あなたのつけた火なのです

愛する子よ 愛する子よ
お前が播いたのです

遠い 遠い 遠い 海の果てに
そして 地の果てに 空の果てに
還らず 逝かれた
あなたがたの 賜物です

この誉れは あなたがたのものです
世界は一つ みな兄弟姉妹という
不滅の 真の日本
美しい 花を咲かせ みのらせてくださった
その栄光です

世界はいま
太陽が昇ったばかり
美しい すがすがしい 朝です

おとうさん
 見てください
 聴いてください この妙なる音を

あなたも
 見てくださいまし
 聴いてくださいまし

にいさん
あなたも聴いてください

おとうとよ
君も 聴いてくれ給え

愛するわが子よ 愛するわが子よ
お前も聴いてやっておくれ

誉(ほま)れ高き 尊き御魂たちよ
いざ きこしめし給え

わたしたちと ともに
 きこしめし給え
 きこしめし給え

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 後に上の詩は音楽家で元新教育者連盟講師の田中舘貢橘(たなかだて・こうきつ)氏により混声四部合唱曲に作曲・編曲されて、私たちはそれを歌い、録音したテープを靖国神社へ奉納しました。それは靖国神社の社頭で、スピーカーで放送されていたことがあるのでした。

<つづく>

1086復興G:2012/11/22(木) 11:48:01 ID:vWpLkCzM

>>1085 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(9)≫

 谷口雅春先生は、「日本は侵略国ではない」と力説されてきました。

 それは、月刊誌『動向』(武藤貞一氏主幹)にも昭和57年11月号から14ヶ月にわたって、「日本は侵略国ではない」という主題の寄稿を続けられ、連載されました。ここでは昭和58年12月号に執筆された副題「日本の教科書に誇りを」を謹写掲載させていただきましょう。

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

   「日本の教科書に誇りを」 (谷口雅春先生)

 中国や韓国が日本の過去を侵略ときめつけ、東南アジアまでも反日風潮に巻き込もうとしている。これに対して我が政府当局は、ひたすら反省と陳謝をもって応え、文部省では、早くも教科書の再改訂作業をはじめているやにきく。これは実に由々しき大事であって、歴史の真の公正を期する上においても、また民族将来の栄辱を考える上においても到底黙止すべき事柄ではないと思う。

 大東亜戦争で確かに日本は東南アジアに進撃した。いづれも白人諸国によって侵略しつくされた植民地ばかりである。フィリピンとかマレーとかインドシナとかビルマとかいってもそれは単なる植民地の地域に過ぎず、日本軍が一時占領したのは白人侵略領土そのものだった。

 侵略地解放のため「進撃」した。これがどうして「日本の侵略」と言えるだろうか、白人諸国は日本撃滅後直ちにこれらの領士を元の姿に戻そうとしたが、そうは行かなかった。一度日本軍の進出によって白人支配からの離脱、すなわち独立の味を知った彼等は、二度と植民地住民たることを肯んぜず、一斉に民族独立の旗を挙げはじめた。

 東南アジアは全域にわたり果敢な独立戦争のるつぼと化し、この独立戦争には日本の残留兵士も多く参画している。東南アジア住民が独立国としての国名を持つに至ったのは、この時以後である。

 もちろん印度も独立した。白人侵略国はその殆どすべてを失った。十六世紀以来の世界侵略史に終焉の日がやってきたのである。もしも日本の進撃がなかったならば、どうしてこの様な世界地図の塗り替えが出来たであろうか。

 日本軍、それは「天兵到る」と言っても過言ではない。日本は英米蘭仏と戦ったのだ。

 ただ、その戦場が東南アジア地域であり、住民中、侵略側にかり立てられたものが、戦火の犠牲となったことは、やむを得まい。しかしこれをもって全般的に日本軍にうけた損傷と言ふものは、真実を歪曲するもので、現に印度、支那、マレー、ビルマその他には今でも日本軍に親愛と信頼度をもっているものが、多数いる。日本軍の残虐を殊更にいいたてるものは華僑の多いシンガポールなどに限られており日本によって独立を勝ち取ったとする正統な認識は冥々裡に東南アジア大多数の人々の胸奥にひそんでいるに相違ない。これを思えば日本人は自虐どころか大なる誇りをもって、事実の検証にあたるべきである。

 そもそも二十世紀前半までの世界は白人の有色人種支配の世界であって、この世界秩序が容易に覆えるものでないことは、何人も思念するところであった。が、案外脆く崩壊した。天地がひっくりかえる程のこの大動力はどこから起ったのか、一言に尽せば、それは日本である。
<つづく>

1087復興G:2012/11/22(木) 11:53:43 ID:vWpLkCzM

>>1086 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(10)≫

<谷口雅春先生御文章のつづき>

 日本という国がゆくりなくも極東に勃興した。そして日露戦争でロシア帝国と一戦を交えて勝った。このことは単に日本、朝鮮、中国を侵略の危機から救ったばかりではない。欧州最大最強のロシア帝国自体が、この為に崩壊の端緒を開いた。延いては白人支配の威信は失墜し、まず印度が目ざめはじめた。爾後、ヨーロッパの沈衰が目に見えてきた。第二次大戦を経てついにピリオドを打つことになってきたのである。世界歴史は日本が変えた。

 日本人なしに世界の全有色人種の独立と自由はあり得なかったのだ。誰が何と言おうとも我が日本及び日本人が世界史に銘刻した偉績は、永遠に払拭されないものである。

 我々自身これを子々孫々まで伝え残さねばならぬ義務がある。すなわち日本教科書には何を措いても、誇りあるこの事実こそ特筆大書すべきだが、我が文部省は一体何を考えているか。

   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

<つづく>

1088復興G:2012/11/22(木) 13:58:54 ID:vWpLkCzM

>>1087 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(11)≫

 谷口雅春先生は、「日本は敗戦後も(精神的に)負け続けている。日本人は正しい誇りと自信を取り戻し、その世界的使命を果たさなければならない」として、上記のように愛国の説法を続けられたのであります。

 ――ところが、谷口雅宣 現総裁は、平成4年、当時は「副総裁」という立場で、『理想世界』誌に、「ネットワーク考」というタイトルで連載されていた文章の中で、谷口雅春先生が力説されてきたことと、全く反対のことを書かれたのであります。「日本は侵略戦争をしたのだ」と。

 これは、それまで谷口雅春先生のご教示に歓喜して、教えの布教伝道に、そして日本を守る愛国運動に全生命を懸けてきた信徒たちに、冷水を浴びせるものでした。ですから、信徒の間に大きな動揺、大波紋を巻き起こしました。

 そのことについて書く前に、青年会の『理想世界』誌百万運動について、当時の社会情勢を振り返りながら、書かせて頂かねばならぬと考えますが、今日はこれから夜まで出かけなければならない予定行事がありますので、続きは明日以後になります。

 なお、その間、レスを頂戴しましても、お返事は、この連続書き込みが完結するまでお待ちいただきたく思います(緊急を要すると思われるものは別として)。ご了承をお願い申し上げます。
合掌

1089神の子さん:2012/11/23(金) 22:18:12 ID:vWpLkCzM

>>1088 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(12)≫

前記>>1088で、
>>青年会の『理想世界』誌百万運動について、当時の社会情勢を振り返りながら、書かせて頂かねばならぬと考えます。<<

と書きました。

 『理想世界』百万運動というのは、昭和47年(1972)1月2日、第24回青年会全国大会で打ち出された、『理想世界』誌拡大100万部達成を目標とした青年会の熾烈な運動で、その目標誌数は、4年後の昭和51年(1976)1月に達成。
 『理想世界』誌の同年3月号に、当時の青年会中央執行委員長T氏は次のように書いています。

          ○

 「今、我らは感動の一瞬を迎えた。一月十日調べで遂に『理想世界』誌が百万部を突破したのだ。この青年会運動史上に燦然と輝く偉大なる金字塔を打ち樹てた全国の同志の献身的な活躍には、頭の下がる思いである。
 嗚呼! 百万は遂に突破せり! 両眼のはいったダルマと百万の数字を見つめながら、胸底から万感の思いがこみあげてくる。昭和四十七年以来、四年に亘り、雨の日も、風の日も、『理想世界』百万突破のこの日をただひたすら夢に見て、献身的に生命を、生活をこの運動に賭けてくれた全国の素晴しい同志達の感動的な姿がまぶたの奥に鮮やかに蘇える……。(中略)
 鳴呼! この百万に託した全国の同志の夢とロマンが、祖国再建・日本実相顕現への熱き祈りが、涙ぐましい努力が、躍大なるエネルギーとなって、今ここに“霊の弾丸”『理想世界』百万へ結晶化されたのだ。
 同志よ。我らはかくして組織の限界を打ち破ったのだ。日本実相顕現運動の新たなる一ぺージを切り拓いて、我らの進撃は続く。この『理想世界』百万突破の感動とよろこびと自信をもって、“日本一の青年集団”をめざして、更なる進撃を開始しよう!」
と。

          ○

 さて、その当時の日本の国情を振り返ってみましょう。

 前に、>>1073

>>……占領軍の日本弱体化政策の具体化でした。それが功を奏して、日本人の多く、特に若者が洗脳され、悪い日本は早くつぶしてしまえとばかり、赤旗を乱立させ、天皇制を打倒して暴力革命を起こそうという大波のようなうねりを起こしていた。日本は、革命運動の波に呑まれて沈没してしまいそうな社会情勢でした。<<

と書きましたが、左翼の学生運動が盛んでした。

 「学生運動」といえば、昭和35年(1960年)のいわゆる“60年安保闘争”のころまでは、「全学連」(全日本学生自治会総連合)というのが統一行動をしていて全盛期でした。
 安保闘争というのは、1959年(昭和34年)から1960年(昭和35年)、1970年(昭和45年)の2度にわたり、日本で展開された日米安全保障条約(安保条約)に反対する国会議員、労働者や学生、市民が参加した日本史上で空前の規模の反政府、反米運動とそれに伴う政治闘争です。当時世界はは米ソ(共産主義と自由主義)の二大陣営が鋭く対立し、力の均衡によりかろうじて平和が保たれている状態でしたが、安保反対を唱える者は「安保条約は戦争につながる」と詭弁を弄して政府を転覆し革命をと企てていたのです。
<つづく>

1090神の子さん:2012/11/23(金) 22:23:31 ID:vWpLkCzM

>>1089 は、復興Gです。
>>1089 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(13)≫

 「全学連」は1948年に145大学の学生自治会で結成され、当初は日本共産党の強い影響下にありましたが、1955年の六全協(日本共産党 第6回全国協議会)で日本共産党がそれまでの武装闘争方針の放棄を決議してからは、日本共産党への批判派が主流派となり、「全共闘」が結成され、1960年代から1970年代にかけて安保闘争などで過激な学生運動を展開していました。
 1970年代以降は安保改定の成立や、党派間の内ゲバ、連合赤軍事件などもあり運動は退潮となりましたが……。

 そうした中で、生長の家の学生が学園の正常化、学生運動正常化のため各地の大学に次々と「生長の家学生会」をつくって行きましたが、圧倒的な左翼勢力の前には微々たるものでした。昭和40年(1965)7月に開かれた大学生練成会は「生長の家学生会全国総連合(生学連)結成準備大会」と銘打って行われ、翌41年(1966)5月全国大会を機に、生学連を結成。1年の間に100校以上の大学に生学連の拠点がつくられ、戦後左翼勢力によって支配されていた学生運動に対して、『生命の實相』哲学を信奉する新しい学生運動の潮流を築いて行きました。

 生長の家青年会では、昭和44年から「徹底伝道、家庭訪問」の運動が始まった。そして翌45年から『理想世界』誌を拡大することが運動方針の最重要課題として取り上げられ、百部一括愛行者が増えて行く。谷口雅春先生は、同年10月号の『理想世界』誌で、「『理想世界』拡大のための祈り」を贈られました。それは――

          ○

    『理想世界』拡大のための祈り

 神さま、私たちは善き言葉の創化力にて人類の運命を改善せんが為に善き言葉の雑誌を人類に普及し真理をもつて人類を光明化し、地上に天国を建設せんとするものであります。
 吾らの機関誌『理想世界』が一冊ひろがる事は、吾らの地上天国建設の祈りが一歩前進することであります。吾らの機関誌『理想世界』が百冊ひろがる事は、吾らの地上天国建設の祈りが百歩前進することであります。
吾が祈りは、神の祈りであり、吾が行動は神が行動せしめ給ふのであります。
 今日、吾ら地上天国建設の大理想を実現せんがために、何をなすべきか、如何になすべきか、誰を訪問すべきか、誰と如何に語るべきかを、その時、その場、その人につき最も適切なる智慧を授けたまへ。
 神の叡智われに流れ入りてわれを正しく導きたまふのである。われと神とは一体なり、われと神の智慧とは一体なり。ありがたうございます。

          ○

という祈りのお言葉だったのであります。
<つづく>

1091復興:2012/11/23(金) 22:25:31 ID:vWpLkCzM

>>1090 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(14)≫

 そうして、青年会総裁であった谷口清超先生は、昭和46年の年の第23回全国大会に際しては、次の如き大号令をかけておられる。

 《そもそも谷口雅春先生は、立教の当初何をなさろうとされたのであったか。日本の実相顕現、神の子の自覚の徹底、勿論その通りであるが、しかし具体的には、その真理の書かれてある『生長の家』誌を一千部、無代進呈されたのであった。そしてその後も、毎月、ただひたすらにこの神誌を拡大され、拡大され、拡大された。そして現在の生長の家があり、数多くの救われたる「神の子」が輩出し、日本の危険も又幾たびか回避されたのであった。(中略)
 「生長の家」の運動から、この神誌拡大をのぞいてしまったら、一体どういうことになるのであろうか。私は、そのことを今、全青年会員が痛切に反省しなければならない時だと思うのである》(『聖使命』5月25日号)

 こうして昭和44年から始つた『理想世界』拡大運動は、昭和47年の1月に開かれた第24回青年会全国大会を期して、いよいよ『理想世界』百万突破を運動目標として、青年会の総力を上げてそれに取組むことになる。

 谷口雅春先生が『生長の家』誌を一千部、無代進呈されたことから生長の家は始まった。吾らはその尊師のみ跡に続こう、と一千部一括愛行をする者も続々と現れた。
 そうして青年会員の昼夜を分たぬ奮迅の努力によって、4年後の昭和51年1月8日にはついに『理想世界』百万部突破の目標を達成したのでした。
<つづく>

1092復興G:2012/11/23(金) 22:47:30 ID:vWpLkCzM

>>1091 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(15)≫

 当時の国情、社会状況の中で重要な「60年安保闘争」について、補足しておきましょう。

 安保反対闘争が激烈を究める中、1960年6月10日には東京国際空港(羽田空港)で、アイゼンハワー大統領訪日の日程を協議するため来日した大統領報道官(当時は新聞係秘書と報じられた)ジェイムズ・ハガティ(報道は「ハガチー」表記)が空港周辺に詰め掛けたデモ隊に包囲され、アメリカ海兵隊のヘリコプターで救助されるという事件が発生(ハガチー事件)、6月15日には、ヤクザと右翼団体がデモ隊を襲撃して多くの重傷者を出し、機動隊が国会議事堂正門前で大規模にデモ隊と衝突し、デモに参加していた東京大学学生の樺(かんば)美智子さんが圧死。国会前でのデモ活動に参加した人は主催者発表で計33万人、警視庁発表で約13万人という規模にまで膨れ上がった。

 安保条約は参議院の議決がないまま、6月19日に自然成立。またアイゼンハワーの来日は延期(実質上の中止)となった。岸内閣は混乱を収拾するため、責任をとる形で、新安保条約の批准書交換の日である6月23日に総辞職した。岸は辞任直前に暴漢に襲撃され重傷を負った。

 左翼の「60年安保闘争」は空前の盛り上がりを見せたが、戦前の東條内閣の閣僚でありA級戦犯容疑者にもなった岸とその政治手法に対する反感により支えられた倒閣運動という性格が強くなり、安保改定そのものへの反対運動という性格は薄くなっていたため、岸内閣が退陣し池田勇人内閣が成立(7月19日)すると、運動は急激に退潮した。

 池田勇人内閣は所得倍増計画を打ち出し、社会党も経済政策で対抗したため、安保闘争の影は薄くなっていった。11月20日の総選挙では、自民党は追加公認込みで300議席を獲得する大勝を収めた。安保条約の改定が国民の承認を得た形になり、現在(2012年)まで半世紀以上にわたり、安保条約の再改定や破棄が現実の政治日程に上ることはなくなっている。

 報道機関は日米安全保障条約の改定を巡る報道において、岸内閣が衆議院に警官隊を導入して強行採決を行ったことを厳しく批判し、人々の大衆行動を加速させていたが、1960年6月15日に全学連をはじめとするデモ隊が国会議事堂に突入し、機動隊との衝突の中で樺美智子が死亡するという事件が発生すると、報道各社は態度を一転させ、6月17日に東京に本拠を持つ産経新聞社・毎日新聞社・東京新聞社・読売新聞社・東京タイムズ新聞社・朝日新聞社・日本経済新聞社の主要紙7社が「暴力主義を排し議会主義を守れ」と称する共同宣言を発表した。その中で議会主義を守ることが民主主義を守ることであり、「その事を依ってきたる所以」を問わず一切の暴力を排除することを宣言した。これに全国の地方紙など48社も同調して宣言を紙面に掲げた。だが、その実は機動隊の行動に対する責任を問わず、デモ隊の行動のみを批判して政府に事態収拾を求めながらもその責任追及を行うことはなかった。
その後日本の報道機関からは民主主義の擁護を名分として過度な政府批判・体制批判を控えられるようになり、「マスコミは安保で死んだ」と批判する者もあった。

また、安保闘争における過程で岸が右翼をデモ隊に対抗する行動部隊として動員させる過程で、児玉誉士夫などを使いヤクザを動員した結果、一部の右翼とヤクザなどの反社会勢力との関係が深まり、右翼=ヤクザとみられるきっかけとなったという評価もある。

ソビエト連邦は安保改定を自国への挑戦と受け止め、社会党や共産党、総評の安保反対活動に対して多大な援助を行うとともに、1956年(昭和31年)の日ソ共同宣言で確約された「平和条約締結後に歯舞群島・色丹島を返還する」約束を撤回し、米軍が駐留可能となる地域が増えることは好ましくないとして、日本政府に対して一方的に不返還を通告した。日本政府は、共同宣言発効の際には既に安保条約が存在しており、双方は矛盾しないとして抗議、結局ソ連が不返還通告を撤回することで収束した。

1093復興G:2012/11/23(金) 23:06:08 ID:vWpLkCzM

>>1092 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(16)≫

 上記のような60年安保闘争は、「敗北」と総括した共産主義者同盟(ブント)をはじめ、急進派学生には、強い挫折感が残ることになった。全学連指導者の一人だった唐牛(かろうじ)健太郎は、安保闘争の終結直後に運動から身を引き、香山健一、森田実などは、「体制側」(保守側)に身を転じていく。新左翼党派は、ブントが四分五裂の分裂を開始することになる。

 こうした社会状況の中で昭和44年(1969年)から始つた『理想世界』拡大運動でありました。
 百万運動が始まった昭和47年度の青年会運動方針の冒頭には、「吾らは何故百万部突破を目指したか」についてつぎのように述べています。

 《生長の家青年会員の年齢層に合致する青少年の数は、実に4,400万にも数えられる。この膨大な数の青年の中、吾々の力は未だ、18万誌友数であり、全国大会動員数は僅か7,500でしかない。(中略) 同志よ、吾々はこんなことでよいわけがない。神性を本質とする青少年の中、1,000人に僅か4人しか、その神性を開発し得ない等ということが続いてよいだろうか。更に、それら一人一人の問題もさることながら、全人類の運命を一体誰が切り拓くのか。吾が祖国日本に生を享けた青少年ではなかったのか。日本の建国は、歴史は、民族は、その為にこそあつたのではなかつたのか。(中略)

 同志よ、このやうな中から、吾らは3年後、50人の青年に1人の青年信徒を確立しようとしたのだ。小・中・高校では先づ、クラスに1人の割合で光明化運動の芽が出来ることになるのだ。100人の社員を持つた会社なら2人の社友が、1万人の学生を持つた大学なら200人の生学連の前進した姿勢の学友が出来ることになる。中学・高校の教員なら全国夫々で約4,000人が日教組解体、教育正常化への歩みを始める。これが百万誌友のヴィジョンなのだ。それは全国約5,000万にふくれ上つた青少年人口の中の50人に1人の選士を見出さうとする目標である。(中略)

 必ず、吾々生長の家青年会運動は、巨大な祖国日本の実相顕現運動の渦を全県下に巻き起し、青少年の神性開発の驚異の状況はもとより、吾々の手で、復憲(明治憲法復元)への強力な前進、日教組解体から教育正常化、生命の教育体制の確立、地方自治体正常化から雄大な天皇中心神意展開の政事へと政治中枢の現状を充分に脅し、日本実相顕現、天皇実相顕現へのたくましい全国的スケールの巨大な潮流が完成するであろう。

 同志よ、吾等はこのやうな理想の下にこそ起たうではないか》

 ――これが、『理想世界』百万運動の理念、夢であったのでした。
<つづく>

1094復興G:2012/11/23(金) 23:29:21 ID:vWpLkCzM

>>1093 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(17)≫

 これまでざっと書いてきたような社会状況の中で、「尊師のみ跡に続け」と、祖国復興の夢とロマンをもって、命がけで、生活をかけ、青春の情熱を燃やして熾烈な『理想世界』百万運動に、多くの青年会員が身を投じてきました。それによって、多くの人材が磨き出されてきたことは事実です。

 かなり、無理もあったと思います。しかし、『理想世界』誌の百万達成を聞かれた谷口雅春先生は、これをねぎらって、

 《青年会が百万を突破して、103万もの『理想世界』に成つたことを聞いて、非常に感動しました。青年会は随分無理をしたとのことでしたが、無理の出来ない組織は世の中を変へることはできないのです。ともかく、限界を超克する、さうでなければ、現状は破ることが出来ないと私は思ひます。

 この生長の家の運動を大きく拡大するのは、今、民族精神勃興時代であるから、民族精神をかきたてることによつて、より多くの若い人達はついて来るのです。『理想世界』が大いに、あんなにふえて来たのも、日本民族を守らなければならない、日本国家を守らなければならない、今の憲法では日本の国はなくなつてしまふといふ危機感もあつて、日本民族はどうしても、今の状態でいかん、それを救ふのは、生長の家の他にはないといふやうな、さういふ気持があるからです。

 それで住吉本宮の建立といふ問題も、民族精神に直接関係してゐる住吉大神が、出現せられて宇宙を浄化せられて、そして天照大御神がお生れあそばして、その光、あまねく六合に照り徹らせりといふやうになる。その天照大御神が日本国家の創立の御祖先の神様といふわけなんでありますから、この住吉大神の御徳を顕彰して行くといふことは、自ら民族精神勃興時代に恰度歩調を合はせるといふことになる。

 それだから、今後いよいよ益々『理想世界』拡大といふことは重要な課題になつてゐると私は思ふのです》

 と、愛念深いお言葉を拡大最高首脳者会において賜ったのでありました。

1096復興G:2012/11/23(金) 23:33:59 ID:vWpLkCzM

トキ様

すみません、上記>>1095は二重投稿になりましたので、削除をお願いします。

1097神の子さん:2012/11/24(土) 16:22:10 ID:vWpLkCzM

>>1094 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(18)

 私はこの連続投稿文を書きながら過去を振り返り思うことは――今の若者は覇気がないとか元気がないとか言われますが、戦後の混乱期から日本が高度成長に向かっていた時代は、善きにつけ悪しきにつけ、青年たちが一途に何かを求め、驀進するエネルギーに満ちていたと思います。それは、時には暴走することもあった。

 60年安保のころまでは、マスメディアも政府を批判するのが使命と心得ていたか、「反体制」、政府批判一色のような感じでした。それは、戦時中、戦争に協力する翼賛的な記事ばかり書いていたことの反省、反動であったかも知れません。

 私の学生時代は、学生運動が極めて盛んでした。それも、日本共産党系の左翼、全学連の学生運動一色という感じでした。学生運動に参加しない者はノンポリ、日和見主義者として軽蔑される風潮でした。

 左翼一色の学生運動はその後いろいろ紆余曲折があり、分裂抗争が激しくなってほとんど消えてしまいましたが、百万運動の背景として認識しておくべき事だと思いますので、ここにざっと日本における戦後の学生運動を振り返り、前にも(1092−1093)触れましたが、もう少し詳しく、ウィキペディアも参照しながら書かせて頂きましょう。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 学生運動の起源は、中世ドイツにおける大学自治権要求運動である。学生には社会への批判・懐疑を抱きやすい特性があり、近現代において、社会変革の大きな勢力の一つとなった。

 日本の学生運動は、大正デモクラシーの時期に始まり、戦後になって盛んになった。1960年の安保闘争、1968年 − 1970年の全共闘運動・大学紛争に盛り上がりを見せるが、全共闘や過激派による暴力、100名以上の殺害等により、以後急速に後退し、現在に至るまで下火の状態が続いている。現在では、多くの大学ですでに衰退している。

  <全学連の結成から安保闘争へ>

 第二次世界大戦中は完全に解体されていた学生運動は戦後すぐに復活した。多くの大学で大学民主化運動が行われ、その高揚を背景に昭和23年(1948年)に全日本学生自治会総連合(全学連)が結成された。全学連は当初は日本共産党の影響が強く、その活動方針と軌を一にしていた。しかし、1955年の日本共産党第6回全国協議会(「六全協」)で、共産党が現場の運動家を半ば置き去りにする形で大幅な路線変更を行ったことを契機として徐々に距離を置くようになり、共産党から除名された学生達が中心となった新左翼共産主義者同盟(ブント)が、全学連を握った。

 国民的な議論となった1960年の日米安全保障条約改定をめぐる反対運動(安保闘争)では、この全学連(安保全学連・ブント全学連)が運動の中心を担った。この闘争の最中、東京大学文学部の学生だった樺美智子(かんば・みちこ)が機動隊とのもみ合いの最中に死亡し、象徴的事件となった。

 安保闘争後、ブントは四分五裂、全学連も分裂し、学生運動も下火となる。
<つづく>

1098神の子さん:2012/11/24(土) 16:23:52 ID:vWpLkCzM

>>1097 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(19)

   <全共闘と全国学園闘争>

 1960年代半ばになるとベトナム戦争反対などの運動を通して、再び学生運動が盛んになってきた。
 その戦いに多くの学生が参加し、ヘルメットにゲバ棒というスタイルが学生運動の定番になっていく。三派全学連は再び統一されたブント(第二次ブント)、そのブントをしのぐ勢力を誇る中核派などがヘゲモニー(覇権)を握っていた。これら新左翼三派や革マル派など5流13派と呼ばれる新左翼党派が、様々な色のヘルメットをかぶって自派を特徴づけ、学生運動での勢力を競い合った。新左翼系の学生達と日共系の学生達、そして新左翼同士でも暴力的な対立があったものの、街頭で各学園で学生運動は高揚していく。

 1968年(昭和43年)頃から東大闘争、全学共闘会議(全共闘)と呼ばれる運動形態が現れた。全共闘は、それまでの全学連のような特定の政治党派の影響が強い既存の学生自治会に拠る運動とは異なり、党派や学部を越えたものとして組織作られ、ノンセクト・ラジカルと呼ばれる党派に属さない学生が数多く運動に参加した。彼らは武装を辞さず、大学をバリケード封鎖することによって主張の貫徹を試みた。東京大学で始まった全共闘運動は1969年(昭和44年)には燎原(りょうげん)の火のごとく全国に広がり、国公立大学や私立大学の大半が、何らかの闘争状態・紛争状態となった。

 街頭闘争でも1968年、1969年の国際反戦デーでは全国で投石や火炎ビンなどによる闘争が繰り広げられ、さながら市街戦状態になった。また三里塚や沖縄デーなどでも、学生達は激しく機動隊とぶつかり合った。

 日大闘争中の出来事として1968年10月、日本大学経済学部本館のバリケード封鎖解除に出動した機動隊員が重さ約16kgのコンクリートの塊を校舎の4階から落とされ頭に直撃させられその日の内に死亡する事件が発生した。この時代、大学生はエリートであったため、警察も彼らの未来を潰さないよう、出来る限り穏便に事件を解決しようとしていた。しかし、警察は死亡者が出た事で方針を転換、少人数の集会でも数倍の人数で一気に制圧するなど、強硬手段を執るようになる。
 (その半年後の1969年4月12日にも、岡山大学において、学生の投石により機動隊員が頭部に直撃を受けて重傷を負い、同日夜に死亡する事件が起こった。)

   <「内ゲバ」 − 暴力の激化>

 1970年頃までは、このような学生運動に共感を持つ人々も存在していた。この背景には「学生は世の中をよくするために身を挺して立ち上がっている」という意識や、学生運動を「若者のエネルギーの発露」としてそれを許容する空気が広く存在したことが挙げられる。権力側も一部には学生運動をする学生たちを「左翼の国士」と見るような風潮もあった。しかし、内ゲバ(左翼派内の暴力)や武装のエスカレートなどで市民の支持は徐々に失われていく。1960年代の新左翼党派の再編過程、路線対立の過程で暴力的衝突は日常と化していた。

 学生側には分派が生まれ、党派闘争が発生し、1970年以降は殺し合いに発展していく。1971年、法政大学での中核派による海老原事件と、それにたいする革マル派の報復から、両派は凄惨な内ゲバを繰り広げ、ここに革労協と革マル派の間での内ゲバも加わり、1970年代は全国の大学で暴力の恐怖が蔓延した。

 こうした内ゲバや、赤軍派に代表される爆弾や銃による武装のエスカレート、連合赤軍での12名のリンチ殺人事件などが発覚したことで学生運動は急速にその支持を失っていく。

 ――こうして、左翼の学生運動は分裂しながらも激しく暴走を続けていたわけです。
<つづく>

1099神の子さん:2012/11/24(土) 16:31:32 ID:vWpLkCzM

>>1097・1098は復興Gでした。

1100復興G:2012/11/24(土) 22:20:14 ID:vWpLkCzM

>>1098 のつづき

≪生長の家教団 戦後60年の運動 その光と影(20)

 さて、「ウィキペディア」には、日本の学生運動の中で「民族派」の学生運動として、次のように記されています。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

   <「民族派」の学生運動>(「ウィキペディア」から引用)

 戦後日本の大学では、1945年(昭和20年)8月の日本敗戦とその後の米軍による7年間にわたる占領政策の影響、そして世界的な共産主義思想の流行によって、左翼運動の独壇場ともいえる情況が現出していた。

 しかし、これら左翼学生運動の勃興に対する危機感から、「民族派」と呼ばれる右派学生組織も次々と結成された。これら民族派学生組織の多くは、左翼による大学のバリケード封鎖に反対する「学園正常化」を掲げ、また、日本敗戦後の米軍による「日本弱体化」政策(ポツダム支配)と、米ソによる世界分割支配「ヤルタ体制」を厳しく批判して運動している(2つをまとめて「YP体制」と蔑称する)。 主な民族派学生組織には、全国学協、日学同、生学連、日本学生会議、民社学同、反憲学連、全日本学生文化会議等がある。
 1980年代以降、日本社会が豊かになると、左翼学生運動同様「民族派」学生運動も次第に衰退していった。

(以上は、ウィキペディアからの引用です。)

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 『理想世界』百万運動が熾烈に展開された時代の背景はどのような状況であったかを知って頂くために、少々長文をアップさせていただきました。

 学生運動と言えば左翼勢力が圧倒的にほとんどすべての大学の自治会を支配していた中で、長崎大学生長の家学生会から自治会委員長の座を勝ち取り、「民族派」学生運動進撃の突破口を開いたA氏などが、『理想世界』百万運動リーダーとして献身されたのでした。

 暴力的闘争が日常的に蔓延していた中で、生学連(生長の家学生会全国総連合)の活動も、時には左翼と衝突して生長の家の学生が傷を負うようなこともありました。そのようなことが谷口雅春先生のお耳に届くと、先生は悲しまれ、「負傷した学生の親の気持ちにもなって、暴力的闘争を離れ祈りに徹した行動をするように」諭されたと伺っています。

 『理想世界』百万運動は、前に書きましたように、谷口雅春先生のやむにやまれぬ愛国、憂国の獅子吼に呼応した青年たちの猛烈熾烈な命がけの運動でありました。私もそのとき、すでに青年会員の年齢制限は超えていましたが、光明実践委員は希望すれば45歳までその資格で活動できる特例が認められていましたから、その特典を享受し、この運動に「命がけ」の気持でお役に立たせて頂いた者です。

 この運動にも、現実には「光と影」の両面があり、その影の面を見て強く否定し、敵視するかのごとく排除して行かれた現谷口雅宣総裁に反撥し、「谷口雅春先生を学ぶ会」などをつくって頑張っておられる方たちの心情も私は理解できます。

 しかし、私はこの続き物の投稿の最初に(>>1062)次のように書いていました。
     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 現在の教団の状況は、教団80年の業(ごう)の結果である、と思っています。……の現在の雅宣総裁・教団の“暴走”はなぜ起きているのかと言えば、その前に、反対方向への“暴走”があったので、その反動としての暴走ではないか、というのが私の大局観というか、思うことです。
     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 “暴走”という言葉は、石原慎太郎さんも「僕は暴走老人だ」と自分でおっしゃってますから、必ずしも悪い意味ばかりではないと思いますが、私はこの言葉の定義をはっきりさせてから、上記のように思う所以を、資料をもとにして、冷静に考え、述べてみたいと思います。
<つづく>

1101復興G:2012/11/24(土) 22:25:35 ID:vWpLkCzM

今夜はこれで終わりにしまして、続きは明後日から書き込みたいと思います。

明日は一日、出かける予定行事がありますので。

合掌礼拝

1102トンチンカン:2012/11/25(日) 03:54:08 ID:9yITXFI2
そこに、愛と知恵があれば、、


>>[生長の家傍流掲示板/別板1]417 名前:さくら 投稿日: 2012/11/21(水) 09:00:48
トキ管理人さまは、
「そこに、愛と知恵とがあれば、なにを言っても、よい」と言われていて、そんな方針のようですが、
「そこに、愛と知恵があれば、そんなこと言わないだろう」
というのが、
わたしの、率直な感想です。<<



『そこに、愛と知恵があれば、そんなこと言わないだろう』、、、 そうなのですね!!


“マサノブ総裁”に、愛と知恵があれば、“原宿教団の人事”においても、<左遷>や<いじめ>なんかはしないだろう。 ましてや、谷口家ご兄弟達を “教団から追放” なんてしないだろう、、、、、

“さくらさん”もその様に思われているのでしょうか??


ならば、”さくらさん”も、和解派の トキ管理人が提唱している <和解の絶対条件> を マサノブ総裁 に諫言すべきではありませんか?


<和解の絶対条件> = <谷口家ご兄弟の 和解、大調和>


『ここはひとつ、和解派のみなさまが、侍になってください』と述べている“さくらさん”。

“さくらさん”ご自身が、「七人の侍」のリーダーとして、<和解の絶対条件> 達成に向けて徹底して尽力すべきではありませんか??


“さくらさん”が動けば、『すばらしいご縁のあった、宗教団体での争いは、胸が痛いです。それが生長の家であることが、とても残念です。』、、、なんてい
うことも、立ち所に無くなりますよ!!

1103さくら:2012/11/25(日) 10:36:09 ID:e8ieIrPA
「智慧の言葉

愛語は魂の傷を包んで、その痛みを和らげる。


愛なしに見れば、すべては欠点に見え、愛を以って見れば、すべてが美点に見える。皆心の影。


喜べば喜びが来り、怒れば怒りが来り、憎めば憎みが来り、悲しめば悲しみが来り、人を審判けば自己も亦さばかれる


平和なるもの神の国を嗣がん。


野蛮な暴力は、優しい愛の力には及ばない。


荒れ狂う暴風の力は、優しい太陽の力に及ばない。


「心の角で自分自身を傷つけるな」尖った心、イライラした心は、自分自身の容貌と健康と運命を傷つける。


実相の円満完全さを心に描けば現象はどうあろうとも心に傷つくようなことはない。」

『叡智の断片』谷口 雅春 先生著P169〜…ランダム抜粋

1104さくら:2012/11/25(日) 10:36:39 ID:e8ieIrPA
トンチンカンさま

生長の家には、智慧と愛の言葉が満ちておりますね。



ところで、えいがのおはなしなら、しまのほうでおねがいいたしますね。


…「七人の侍」を率いる勘兵衛役は、復興Gさまでお願いいたしとうございます。



1105志恩:2012/11/25(日) 11:35:48 ID:.QY5jUA6
『新版 叡智の断片』を謹写して下さった復興G様の過去のご投稿文


>>web誌友会 板
269:復興G 2012/05/28(月) 15:51:38I

『新版 叡智の断片』に、谷口雅春先生は次のように書かれています。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

     ○
 私を哲学者だと思っている人があるが、私は哲学者ではない。

私は神の啓示を、取りついだものである。

そして神の啓示にしたがって生きんことを希い、また努力しつつある者である。私は聖者ではなく、聖者たらんと修行しつつあるものである。

これは『生命の實相』第一巻に、「生長の家と私」という項で書いた通りである。

今もその通りで私も時には躓くし、間違うこともある。

好い体験ばかり発表したら信用を博すること位は、よくよく私も知っているけれども、
正直に失敗のことも発表するのは、私自身の失敗を隠して神に祭り上げられたくないからである。
     ○
 失敗と見えることが、実は尚一層良いものが出て来る前提であることがある。
     ○
 哲学的の思索は間違うことがある。

唯物論の次には唯心論が現れる。思索というものはより多く頭脳的なものであり、論理的なものである。

それだけ人間には合理的に見えるけれども、哲学というものは、時代を超えることが出来ない。合理は時代に即して合理だと思われるのである。

時代に即しない合理は人から不合理だと思われる。或る時代に合理的だと思われたものは、次の時代には不合理だと思われる。

人間の作った合理などは決して当てにならないものである。
     ○
 終戦前とその後とで、説き方が変って来なけれぼならないのはそれは現象的合理の方面であって「真理」そのものは終戦前も後も同じことである。
 現象を取り扱った言論や人間の頭脳的思索は、やがて時代に適合しなくなるものが出来るのは当然である。

しかし神の啓示によるところの真理は超時代的なものである。雨がふるときに傘をさせと教えても、天気になったら、傘をさすなと教えるのは当然である。
現象を取り扱うときには、時代を超えることは出来ないし、環境を超えることは出来ない。
時処相応のことを説くのである。時代に即して変りながら終始一貫した真理を説くのが本当である。
     ○
「あの時は、傘をさせと教え、今は傘をさすなと教えるのは、前後矛盾である。先生は矛盾している」と言うのは間違いである。(『新版 叡智の断片』198〜200頁より)

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 谷口雅春先生が、戦前・戦中と戦後で、「日本の実相」「日本の世界的使命」についての説き方においては時処相応のことを説かれたということはあり、
それが表面だけ見れば「戦前の考えを改められた」と見えることがあるようでも、神の啓示による終始一貫した中心真理を説かれたことにおいて、
いささかの変わりもなかったことを、しっかり確認しなければならない。それが「法燈継承」の中心的な、極めて重要な課題であると、私は思っています。


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