① 関西学院大学では、レベル(入学難易度)も社会的評価も、社会学部>法学部です。関学の社会学部は、社会学の伝統と実績で日本一を誇っており、看板学部の1つです。実際、関学の社会学科の起源は1915年の高等学部文科社会学科、法学部は1934年の法文学部が起源ですので、関学では社会学部のほうが歴史があるのです。
② 関西学院大学の法学部は看板学部でない一方、立命館大学の法学部は看板学部です。しかし社会的評価は、関西学院大学法学部>立命館大学法学部でして、2015年の就職率でも関学法学部(84.8%)>立命館法学部(82.6%)、2014年のW合格の進学率でも関学法学部(78%)>>立命館法学部(22%)となっており、全体的には関学法学部のほうがレベルが高いです。
桑山敬己・社会学部教授がAsian Anthropology誌「2017 Best Paper Prize」を受賞
[ 編集者:広報室 2018年12月15日 更新 ]
桑山敬己・社会学部教授が、Asian Anthropology誌の2017 Best Paper Prizeを受賞しました。桑山教授は「大変名誉なことで喜んでいます。多くの方に読んでいただけたら幸いです」と話しています。
受賞対象論文は、以下の通り。
T. Kuwayama, Japanese Anthropology, Neoliberal Knowledge Structuring, and the Rise of Audit Culture: Lessons from the Academic World System, Asian Anthropology (1683478X). Sep2017, Vol. 16 Issue 3, p159-171. 13p. DOI: 10.1080/1683478X.2017.1346891.