したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

優良の探偵物語

85優良の探偵物語85:2018/06/16(土) 07:42:57
 (ダメッ・・・おかしくなっちゃう・・・)
 悔しいことに布施の舌使いは、真よりも丸岡よりも巧みであった。
 強弱と緩急を老獪に使い分けて、優良の淫蜜を搾り取りながら愉悦を与えていくのだ。
 唾液と愛液でヌラヌラになった膣肉を巧みに撹拌され、強烈な快感が背筋を駆け抜けていく。
 優良はムチムチのヒップをピクピクッと弾ませ、幾度となく軽いエクスタシーに昇り詰めていった。
 「美味しかったよ、ユリちゃんのオマ×コ。また後でタップリ舐めさせてもらうからね」
 「はあはあ・・・」
 媚肉と肉襞を堪能し尽くした布施が肉の割れ目から舌を引き抜いても、優良の女体は震えが治まらなかった。
 膝がカクカクと笑っており、布施に腰を掴まれていなければ今にも崩れ落ちそうな様子である。
 美貌の若妻は必死で呼吸を整えながら、これ以上の恥を晒すまいと改めて自分を戒めていった。
 「えっ?オジ様。何を・・・」
 そんな最中、男が取った意外な行動に優良は思わず声を漏らしていた。
 なんと、布施は両足首まで下ろしていたパンティを、わざわざ引き上げ始めたのだ。
 いったい何をしたいのかが分からず、美人妻はマジマジと布施の顔を覗き込んでいった。
 「ああ、これかい。パンティの濡れがイマイチ物足りないんでね。穿き直させてるんだよ」
 「どうして・・・ですか?」
 「もちろん私が貰うからだよ。どうせなら、たっぷり濡らして匂いが染み付いた物がいいからね」
 そう言いながら、布施は膝上まで穿かせたパンティを更に引き上げていく。
 次いで、布施は優良の背後に回ると両サイドを引っ張り上げて、フロント部を女唇にピッタリと押し当てていった。
 「私の為にパンティを濡らすんだ。何年経っても匂いが取れないくらいにね」
 そう耳元で囁くと、布施は鼻先で黒髪を掻き分けて露わになった首筋に唇を吸いつかせていった。
 同時に左手で魅惑の双乳を掬い上げ、右手で純白のパンティのフロント部を指で擦り上げてくる。
 「ああ・・・ダメ・・・」
 優良は両手を強く握り締め、布施の指や舌の動きに必死でガードを試みていった。
 しかし、そんな心を嘲笑うかのように、フロント部を這い回る男の指は新たな性感を引き出していく。
 舌を奥深くまで差し込まれ隅々まで舐め尽くされた媚肉は、布地越しの指での愛撫に翻弄されていた。
 先ほど直接的な快楽を与えられているだけに、ハッキリ言って焦れったさすら覚え始めている。
 だが、もどかしいパンティ越しの愛撫にも拘わらず、半ば敗北した女体は新たな愛液を分泌させていたのであった。

86優良の探偵物語86:2018/07/04(水) 14:42:22
 「美味しいよ、ユリちゃん。どこもかしこも、君の身体は味わい深い」
 「あんっ!オジ様、ダメッ・・・ああん・・・イヤッ・・・」
 耳元から頬、そして首筋を丹念に舐め上げた布施の唇が肩先をチュッと柔らかく吸い上げてきた。
 たったそれだけの愛撫なのに、美人妻は上体をピクッと弾ませて悩ましい吐息を迸らせていく。
 屈辱の恥毛剃りから始まった長時間の色責めによって、優良の女体はブレーキが完全に壊れてしまっていた。
 「ユリちゃん。両手を頭の上で組んでくれないか?」
 「えっ?はい・・・こうですか?」
 美人妻の華奢な背中を舐め尽くした布施に命じられるまま、優良は両手を掲げて頭上で組み合わせていった。
 いったい、何をされるのだろう・・・
 優良の心に底知れぬ不安と同時に、不可思議な興奮が込み上げてくる。
 「そうだ、ジッとしてるんだよ」
 「な、なにを・・・あっ!オジ様・・・そこは・・・」
 言い終える間も無く布施の真意に気づいた優良は、あまりの羞恥にクネクネと裸身を身悶えさせた。
 露わになった腋の下に男の顔が、明確な意志を持って近付いてきたからだ。
 バイブ責めで汗まみれになった女体は、シャワーはおろかタオルで拭うことすら許されていない。
 夫にも舐められたことのない箇所を、名も知らぬ男に弄ばれてしまう。
 優良は強烈な絶望と羞恥に軽い目眩を覚えていた。
 「オジ様、許して・・・そこはイヤです・・・」
 「何を言ってるんだ。ユリちゃんの腋の匂いと汗が混じったココを舐めない訳にいかないじゃないか」
 「ああ・・・そんな・・・」
 「私が全部舐め取ってあげよう。さあ、力を抜いて私に任せるんだ」
 絶望の溜め息を漏らして天を仰ぐ優良をヨソに、布施は嬉々とした表情で右の腋の下に唇を押し当てていった。
 チュッチュッと卑猥な音を立ててキスの雨を降らせながら、美人妻のエキスを逃すまいとばかりに隅々まで舌で舐め上げていく。
 「あんっ!ダメです、オジ様。そこ、くすぐったい・・・ああん、しないで・・・」
 今まで一度も責められたことのない腋の下を執拗に弄ばれ、優良はグラマーな女体をピクピクッと小刻みに震わせた。
 もちろん、恥ずかしいのもある。
 だが、それよりも布施の舌が這い回るたびに湧き上がる鮮やかな快美感に、美人妻は戸惑っていた。
 初めて責められる場所だけに防御の仕方が分からず、優良はダイレクトに快楽を受け止めてしまう。
 布施は愛撫の合間にクンクンと鼻を鳴らして芳香を吸い込み、美人妻をさらなる羞恥に追い込んでいく。
 恥ずかしさと快楽に身体が火照り、優良は女体にドッと汗が噴きあげていった。

87優良の探偵物語87:2018/07/04(水) 14:44:43
 「もっと汗を掻きなさい。私に舐めさせるんだ」
 「あんっ!そんなに強く吸っちゃダメッ!」
 満面の笑みを浮かべつつ腋の下を舐め尽くした布施は、続いて柔肉をチューッと吸い上げてくる。
 途端にグラマーな女体に鮮烈な快楽が駆け抜け、優良はセクシーな喘ぎを立て続けに迸らせていった。
 布施は余すとこなく腋の下に吸い付くと、口内に含んだ柔肉に舌先を躍らせていく。
 もちろん、その間も男の左手は魅惑の乳房を揉みまくり、右手の指はパンティのフロント部を微妙な力加減で撫で回している。
 いつしか優良は、穿いているのが気持ち悪いほど最後の薄布をグッショリと濡らしてしまっていた。
 「だいぶ湿ってきたね、ユリちゃんのパンティ。いつも、こんなに濡らすのかい?」
 「い、いいえ・・・初めてです・・・」
 これ以上の愛撫の進行を恐れた優良は、布施の問い掛けに素直に返答を返していく。
 存分に若妻の腋の下を堪能した男の唇と舌は、今は二の腕を這い回っていた。
 「嘘はダメだよ。結婚指輪をしているんだから、ご主人がいるんだろ?ご主人とのセックスだと、もっと濡らすじゃないかい?」
 「本当です!信じて、オジ様。こんなに・・・ぬ、濡らしたのは本当に初めてです・・・」
 優良は一段と大きな声を出して、布施に訴えかけていく。
 ひょっとしたら、絞ったら雫が垂れ落ちるかもしれない・・・
 そんな恐れが浮かんでくるほど、下腹部を覆う純白のパンティは潤いを湛えていた。
 「そう。じゃあ、もっと濡らすんだ」
 「あっ、あんっ!もう、しないで・・・」
 言うが早いか、布施は今度は左の腋の下へと顔を埋めてきた。
 そして、先ほどと変わらぬ丹念かつ執拗さで唇と舌を這い回らせていく。
 「ああ・・・イヤッ・・・オジ様、舐めちゃイヤです・・・ああん・・・」
 唇から漏れる拒絶の言葉とは裏腹に、優良の女体は待ってましたとばかりに男の愛撫を快く受け入れていった。
 今では鼻を鳴らして体臭を堪能されても恥ずかしさより、もっと自分の匂いを嗅いで貰いたいという欲求すら沸きあがっている。
 両方の腋の下と二の腕を布施の唾液でコーティングされた優良は、背後の男にグッタリと女体を預けていった。
 「ユリちゃん。もう一度、これを着てくれないか?ああ、ファスナーはしなくていいから」
 「えっ?は、はい・・・分かりました・・・」
 いったん身体を離した布施は脱いだセーラー服を拾い上げ、優良に再び着用を命じてきた。
 また何かエッチなことを考えているに違いないが、端から美人妻に選択肢など用意されていない。
 優良は差し出されたセーラー服を受け取ると、しぶしぶ腕を通していった。

88優良の探偵物語88:2018/07/04(水) 14:51:08
 「うん、よく似合ってる。できれば高校生時代の君と出会いたかったよ」
 「ああ・・・オジ様、こんな格好、イヤです・・・あっ!」
 セーラー服の上衣を再び身に着けた優良に、布施が正面から抱きついてきた。
 揉まれ過ぎて朱に溶けた魅惑の双乳の谷間に顔を埋め、またしても美人妻の体臭を鼻を鳴らして堪能している。
 その姿に母性愛を刺激され、優良は無意識に男の頭を両手で優しく抱き締めていった。
 「どうしたんだい、オッパイも可愛がって欲しいのかい?大丈夫、イヤっていうほど舐めまくってあげるよ」
 「あんっ!それ、ダメッ!ああん、しないで・・・」
 噴き出した汗が燐光のように妖しく輝く乳房に舌が這わされ、優良の肉体は瞬く間に燃え上がっていった。
 立て続けに甘ったるい喘ぎを漏らしつつ、もっと強い刺激を求めるように布施の頭を双乳に強く押し当てていく。
 しかし、布施は焦ることなく唇と舌を巧みに使って若妻のエキスを味わいながら、膨らみの下端からジワジワと山頂を目指している。
 魅惑の双乳の頂点に可憐に咲くピンク色の乳首は、これ以上ないほど固く尖り卑猥に天を向いていた。
 だが、あえて乳首を素通りした布施の唇は上端まで舐め尽くすと、今度は隣の乳房へと移動して豊満な乳房を舐め下ろしていく。
 触れて貰えぬ不満に焦れた優良は「ねえ、オジ様。ねえ・・・」と誘うような音色で語り掛けつつ、ムチムチのヒップを揺り動かしていった。
 「焦れったいのかい、ユリちゃん。ちょっと鏡を見てごらん」
 「えっ?あっ、イヤッ!」
 布施に唆されて鏡に視線を送った優良は、そこに映し出された猥褻なシーンに思わず大声を上げていた。
 セーラー服姿の女に抱き付いた初老の男が、露出した豊満な乳房に顔を埋めている映像は売春か援助交際にしか見えない。
 しかも、女の小さい乳首は男の愛撫を待ち侘びるかのように、いやらしく屹立しているのだ。
 あまりに背徳的なシーンに頭に血を昇らせた優良は、瞬きすら忘れて鏡に食い入るような視線を送っていた。
 「あっ、オジ様・・・」
 チロチロと小刻みに蠢いた男の舌先が乳首に近づいてくる様子が鏡に映り、優良は四肢に力を込めて衝撃の瞬間に備えていく。
 しかし、布施の舌は乳輪と乳肌の境目を壊れたレコードのようにクルクルと舐め回すだけで、一向に乳首に触れてこようとしない。
 我慢の限界に達した優良は自分の立場も忘れ、「お願い、早く」と鏡越しに訴えていった。
 「待ち切れないのかい?ほら、これでどうだい?」
 「うっ!あんっ、いいっ!」
 ついに可憐な乳首に布施の唇が押し被され、優良は高熱に冒されたかのように上体をブルブルッと振るわせた。
 信じられないくらいの快楽が乳頭から女体に広がり、美人妻はウットリと瞳を閉ざして貪欲に悦楽を貪っていく。
 脂の乗った内腿が小刻みに震え、分泌された新たな愛液がパンティに染み込んでいくのを美人妻はハッキリと知覚していた。

89優良の探偵物語89:2018/07/04(水) 15:08:09
 「いいっ!ああん、乳首が燃えてるみたい・・・あんっ!オジ様、もっと・・・」
 布施の口内に吸い込まれた乳首は舐められ・吸われ・転がされ・甘噛みされと、ありとあらゆる色責めを受けた。
 男の責めに応えるように優良は素直に歓喜に悶えつつ、絶え間なく妖艶な喘ぎを迸らせていく。
 美人妻の魅惑の双乳は自分でも驚くほどの欲情で重々しく張り詰めていた。
 「すごく美味しいじゃないか、ユリちゃんのオッパイ。コッチも美味しいのかい?」
 左の乳首を徹底的に弄んだ布施は顔を上げると、右の乳頭を指差して優良に卑猥な問いを投げ掛けてきた。
 長時間に亘る濃厚な色責めに理性を麻痺させた若妻は、一刻の猶予も我慢できずに幾度も首を縦に振っていく。
 そして、妖艶に妖しく潤んだ瞳で布施を見つめると、まるで恋人同士の掛け合いのような言葉を返すのであった。
 「ええ、とっても美味しいです。だから、コッチも・・・」
 「そうかい。じゃあ遠慮なく」
 布施は満足気に頷くと、痛々しいくらいに屹立した右の乳首にムシャぶりついていった。
 乳輪もろとも口内に迎え入れて、執拗かつ徹底的な蹂躙を加えていく。
 「あんっ!いいの、オジ様。私、こんなの初めて・・・」
 すっかり布施の老獪なテクニックに翻弄された優良は、あられもなく牝の本性を剥き出しにして歓喜の喘ぎを高らかに放っていた。
 両膝がガクガクと笑ってしまい、男の頭を掴んでいないと立っていることも儘ならない。
 いつから自分のバストは、こんなに感じるようになったのだろう・・・
 ピンク色の霧に覆われた脳裏の片隅に僅かに残った理性で、美人妻は自分の肉体の急激な変化に思いを巡らせていた。
 しかし次の瞬間、更なる衝撃に襲われた優良は、たちまち思考能力を奪われてしまう。
 布施が性感の塊と化した乳首をネチネチと弄ばれながら、魅惑の双乳を下から掬いあげてタプタプと揉みあげてきたのだ。
 「オジ様、ダメッ!そんなに強く揉まないでっ!い、痛い・・・でも・・・ああん、どうして・・・」
 豊満な乳房に喰い込んだ男の指に更に力が加わり、優良は思わず苦痛の声を漏らしていた。
 まるで餅でも捏ねるように、布施は豊かに膨らんだバストを揉み砕いている。
 そして、指と指の間から飛び出した乳首を乳輪ごと千切れんばかりの勢いで吸い上げつつ、コリコリと歯を立ててくるのだ。
 今までの優良ならば、間違いなく痛みしか感じなかっただろう。
 しかし、今の美人妻の肉体に去来したのは痺れるような鈍痛と、疼きを伴った被虐の悦楽であった。
 まるで女体の奥深くに眠っていた結界が粉砕され、閉じ込められていたモノが一気に噴き出したかのようである。
 それは真でも丸岡でもなく、女体に桁違いの執着を持つ布施でしか成し得なかった偉業であった。
 優良の魅惑の双乳は、布施によって文字通り縦横無尽に揉みまくられた。
 しかも、男は型崩れせんばかりに強く揉んだかと思えば、一転して表面を撫でるようなタッチに切り替え若妻の焦燥感を煽ってくるのだ。
 夫から受けた愛撫の全てを合わせても及ばないほどの徹底した愛撫を浴び、優良の乳房はハッキリと欲情に目覚めきっていた。

90優良の探偵物語90:2018/07/04(水) 15:10:05
 「ああ・・・もうダメ・・・」
 休むことなく襲い掛かる快楽の波に耐え切れず、その場に優良はズルズルと崩れ落ちていった。
 身体が完全に痺れきってしまい、エクスタシーに達していないのが不思議なくらいだ。
 美人妻はハアハアと荒い息を吐きつつ、妖しく潤んだ瞳で布施を見上げていった。
 「なんだ、もうギブアップかい?まだ舐め足りないんだが仕方ないな。四つん這いだ、ユリちゃん」
 布施の新たな指令に首を縦に振ると、優良はノロノロとした動作で四つん這いの姿勢を取っていった。
 挑発的なカーブを描くムチムチのヒップが、男にグッと突き出される格好になる。
 双臀に張り付く純白のパンティは、一見して分かるほどグッショリとした湿り気を帯びていた。
 「鏡を見ながら脚を広げるんだ。お尻をコッチに突き出すようにして」
 「は、はい・・・」
 優良は潤んだ瞳で正面の鏡を見つめながら、ジワジワと両膝を開いていった。
 同時に体を心持ち後方に動かし、ムッチリと熟れたヒップを布施に向かって突き出していく。
 「どうだい、ユリちゃん。たっぷりパンティを濡らしてくれたかい?」
 「え、ええ・・・穿いてるのが辛いくらいです・・・」
 背後に座り込んでヒップに顔が付きそうな距離で訊ねてきた布施の問いに、優良は素直な返答を返していく。
 その返事に気を良くした男は破顔一笑しながら、美人妻の股間を覆う薄布に触手を伸ばしていった。
 「あんっ!」
 大量の愛液を吸ったフロント部をスッと撫でられ、優良はグッと顎を跳ね上げセクシーな喘ぎを迸らせる。
 執拗で徹底した双乳責めの間、放置された若妻の媚肉は甘く切なく燻り続けていた。
 「すごいじゃないか、ユリちゃん。お尻のほうまでビッショリじゃないか」
 「イヤン・・・言わないで、オジ様・・・私、恥ずかしい・・・」
 グッショリとパンティを濡らしていることを指摘され、優良は四つん這いの女体を羞恥に身悶えさせる。
 その動きに連動して、まるで脱がせてくださいとばかりに雪白のヒップがクネクネと卑猥に舞い踊っていく。
 「さあ、脱がせてあげよう。膝を持ち上げなさい」
 布施は肉の割れ目からヒップの深い亀裂を薄布越しに撫であげながら、美人妻に新たな要求を突きつけてくる。
 羞恥と期待、そしてパンティ越しの愛撫の焦れったさに女体を震わせつつ、優良は懸命に力を振り絞って両膝を持ち上げていった。
 「ほう、これは絶景だな。ここまで濡れたパンティをみるのは初めてだよ」
 布施は感嘆の声を上げると鼻先をパンティに押し当て、グリグリと擦り付けてきた。
 優良は強烈な羞恥は感じながらも、濡れ切った薄布越しに伝わる布施の熱い鼻息に媚肉の奥を甘く疼かせていく。
 ムチムチのヒップにキュートなエクボを浮かべ、美人妻は無意識に腰を卑猥にグラインドさせていた。

91優良の探偵物語91:2018/07/22(日) 08:05:39
 「じゃあ、脱がせてあげるからね」
 布施は期待に目を異様にギラつかせながら、パンティの両サイドに手を掛けていった。
 ジワジワと時間を掛けて、ヒップのほうから最後の薄布を引き剥がしていく。
 「動くなっ!ジッとしてるんだ、ユリちゃん」
 「うっ・・・はい・・・」
 思わず腰を落としかけた瞬間、すかさず布施の鋭い叱咤が飛んできて、優良はビクッと身体を緊張させた。
 その間も純白のパンティは引き下ろされ続け、今まさに浮かせた膝を通り抜けていったところである。
 美貌の人妻は、再び全てを名も知らぬ男の前に晒していた。
 漆黒の恥毛に飾られた肉の割れ目はもちろん、ヒップの深い亀裂の奥に咲く菊蕾まで露わにされてしまっている。
 しかも、媚肉は執拗な布施の色責めに屈服してしまい、はしたないほど愛液を分泌させているのだ。
 優良は気を失わないのが不思議なほどの、強烈な羞恥に苛まれていた。
 「とっても芳しい匂いだよ、ユリちゃん。このパンティは私が死んだら、棺に一緒に入れてもらうとしよう」
 「イヤッ!しないでっ!」
 布施は足首から引き抜いた優良のパンティを大きく広げると、顔を埋めてクンクンと鼻を鳴らしている。
 美人妻は堪らず視線を鏡から逸らしつつ、背後の男に哀訴していった。
 「そうかそうか、パンティじゃなくてオマ×コを見て欲しいんだね」
 「違いますっ!ああ、もう許してっ・・・抱くなら・・・早く、なさってください・・・」
 愛液まみれのパンティを丁寧に仕舞い込んだ布施は、再び優良の背後に腰を下ろして剥き出しの股間に熱い視線を注いでいった。
 焼け付くような視線と熱風のような鼻息を媚肉とアナルに感じ、堪らず優良は名も知らぬ男にトドメを求めていく。
 この男の欲情を受け止めなければ悪夢が終わらないのであれば、この地獄のような責め苦から一刻も早く解放されたい。
 どうせ、もう私は汚れてしまったのだから・・・
 「ああっ!イヤッ!」
 しかし、美貌の若妻には悲嘆に暮れる暇すら与えられなかった。
 溢れ出した淫蜜でキラキラと卑猥に輝く肉の割れ目に、まるで吸い寄せられるように布施が吸い付いてきたのだ。
 男の老獪な責めに溶け切っている女体は直接の愛撫に敏感に反応し、優良は脂の乗った太腿をブルブルッと震わせていた。
 その間も布施は気が触れたかのように、呻き声を漏らしながら一心不乱に舌を躍らせている。
 純白の薄布が吸い切れなかった愛液を一滴たりとて逃すまいとばかりに、優良の股の付け根はおろか繊毛まで舐め回しているのだ。
 こんな執拗かつ変質的な愛撫を続けられたら、いったい自分はどうなってしまうのだろう・・・
 いつしか布施の舌捌きに合わせるように腰を卑猥に動かしながら、美人妻は期待と不安に苛まれていた。

92優良の探偵物語92:2018/07/22(日) 08:07:09
 「あんっ!オジ様、しないでっ!」
 優良は甲高い喘ぎを迸らせると、セーラー服を纏った上半身を弓なりに反らせていった。
 媚肉から放出された淫蜜を舐め尽くした布施の舌が、ついに中心部に矛先を向けてきたのだ。
 初老の男は指で割れ目を押し開くと、型崩れしていない左右の花びらを一枚ずつ裏も表も丁寧に舌を這わせていった。
 そして、丸めた舌先を熱気を孕んだ膣内に侵入させると、先ほどとは比べ物にならぬほどの粘り気を帯びた愛液が迎え入れてくれる。
 布施は唇をピタッと割れ目に押し当てると、チューチューと音を立てて優良の淫蜜を吸い上げていった。
 「イヤッ!その音、イヤッ!そん・・・な・・・に・・・あんっ!しないで・・・」
 はしたないほど湧き出した愛液を音を立てて吸引され、あまりの羞恥に優良はクラクラするような目眩に襲われていた。
 しかし、激しく吸われる媚肉から甘ったるい痺れが絶え間なく湧き上がり、拒絶の声は悩ましい喘ぎに飲み込まれてしまう。
 深々と差し込まれた舌で唾液と淫蜜が一つに溶け合わされる感覚が心地よく、繊細な肉襞が妖しく蠢いているのがハッキリと分かるのだ。
 いつしか優良は高々と突き上げたヒップを、無意識に布施の顔に押し当てていたのであった。
 「ユリちゃん。君の旧姓を教えてくれないか?」
 「えっ?か、河田ですけど・・・」
 不意に舌を引き抜いた布施から意外な事を訊ねられた優良は、戸惑いながらも自分の旧姓を教えていった。
 空虚感に支配された媚肉は更なる快楽を求めて、ヒクヒクッと物欲しげに蠢いている。
 舌でも指でもいい、どうせなら肉棒でも構わない・・・
 欲望に支配された美貌の人妻は、挑発するようにクネクネとヒップを揺り動かしていった。
 「悪い子だな、河田は。女子高生の分際で、父親と代わらない年齢の私を誘うなんて。ほら、横の鏡を見るんだ」
 「えっ?イ、イヤーッ!」
 布施に唆されるがままに横の鏡に目を向けた優良は、そこに映し出されていた卑猥な姿に思わず悲鳴を上げていた。
 そこにはセーラー服を身に纏った自分の剥き出しのヒップに、初老の男が嬉々とした表情で顔を埋めている姿が映し出されていたのだ。
 こうして見ると、本当に援助交際してるみたい・・・ああ、恥ずかしい・・・
 男性と交際経験すらなかった本当の高校時代の記憶が、父親よりも年上の男と援助交際していた記憶に塗り替えられていく。
 再び差し入れられた布施の舌に意識を甘く霞ませながらも、優良は妖しく潤んだ瞳で鏡を見据え続けていた。
 「美味しかったよ、河田のオマ×コ。やっぱり女子高生はいいものだな」
 「イヤッ・・・止めてください、オジ様・・・」
 ようやく執拗なクンニ責めから解放された優良は、ハアハアと荒い息を吐きながら床にグッタリと崩れ落ちていった。
 そこにビールで喉の渇きを癒した布施が近づいてきて、ムチムチのヒップに粘っこく両手を這わせてくる。
 美貌の人妻は僅かに残った力を振り絞って、男に求められる前に再び四つん這いになると雪白のヒップをグッと突き出していく。
 もはや優良のグラマーな女体は一刻の猶予もないほどに、ドロドロに燃え盛っていた。

93優良の探偵物語93:2018/07/22(日) 08:08:46
 「じゃあ、お待ちかねのオマ×コといこうか」
 くびれたウエストを両手でガッチリと掴むと、布施は勃起した肉棒を優良の肉の割れ目へと擦り付けていった。
 たちまち唾液と淫蜜が交じり合った猥水に包まれ、野太い怒張が卑猥に照り輝いていく。
 「河田は今まで何人の男を知ってるんだい?」
 「あんっ!ふ、二人です・・・」
 「けしからんな。女子高生の分際で、もう二人の男に抱かれたのか。お仕置きだ、正面の鏡から目を逸らすなよ」
 布施に命じられた優良は渋々ながら、正面の鏡に視線を向けていった。
 四つん這いの体勢を取る自分の背後で、額が後退を始めている初老の男が自分のムチムチのヒップを抱えている。
 それを見た美人妻が背徳的な昂ぶりに襲われた瞬間、灼熱の先端部がズボッと打ち込まれてきた。
 「ううっ!」
 敏感な膣口を凶悪に張り出したエラが通過した途端、優良は顎をグッと跳ね上げ歓喜とも苦痛とも取れる吐息を迸らせていた。
 膣肉を押し広げながら埋め込まれる肉茎の太さ、真のモノでは届かない箇所を楽々と抉ってくる肉棒の長さを改めて思い知らされる。
 (ああ、また他の男性と・・・ごめんなさい、真さん・・・)
 美貌の人妻は正面の鏡を見据えたまま、心の中で最愛の夫に手を合わせていた。
 しかし、ズブズブと肉塊が埋め込まれていくに連れ、優良の罪の意識は瞬く間に雲散霧消してしまう。
 膣の深部の膣壁をエラで巧みに抉られるたびに、強烈な快楽が女体を駆け抜けて上手く息を継ぐことすらままならなくなる。
 そして、長大な肉塊を根元まで埋め込まれ子宮口をズンッと突き上げられた瞬間、優良の肉体は快楽の戦慄に襲われていた。
 「すごいオマ×コじゃないか、河田。学生の分際で大人から金だけじゃなくて、精子まで搾り取るつもりかい?」
 「ああっ・・・違います・・・オジ様の誤解・・・あんっ!誤解です・・・」
 「誤解なものか。横の鏡で自分の姿をよく見るんだ」
 「は、はい・・・」
 優良は頭を振って黒髪を後ろに梳きあげると、求められるまま横の鏡に視線を向けていった。
 まず視界に映し出されたのはセーラー服の上衣を着て四つん這いにされた自分と、その背後で跪いてヒップを抱えている布施の姿だ。
 胸元から露出した魅惑の双乳がプルルンと挑発的に弾んでいるのが、堪らなく卑猥に感じられる。
 次の瞬間、根元まで埋没していた肉棒が徐々に引き抜かれていく。
 磨き抜かれたような雪白のヒップから抜け出てきた長大な肉塊は、白みがかった優良の本気汁でヌラヌラに輝きを放っている。
 湯気さえ上げそうなド迫力の肉棒と、挿入されたばかりなのに濃密な愛液を分泌させている自分。
 欲情に支配された自分の劣情をハッキリと見せ付けられ、美人妻はカーッと頭に血を昇らせていた。

94優良の探偵物語94:2018/07/22(日) 08:11:10
 「イ、イヤッ!」
 「イヤな訳ないだろう。こんなにオマ×コを締め付けておいて」
 布施が全開に開いたエラで膣口を責めはじめた途端、たちまち優良は愉悦に飲み込まれていった。
 不気味に開いた傘で容赦なく入り口を押し広げられ、鋭い快楽が女体の隅々まで駆け抜けていくのだ。
 それは布施がピッチを上げるたびに洗練されていき、同時に膣奥から湧き上がる焦燥感と同化し美人妻を包み込んでいく。
 「ダメッ・・・そこばっかり・・・ああん、しないで・・・あんっ!ねえ、オジ様・・・」
 「どうした、河田。奥が物足りないのか?女子高生がオジサンに抱かれるだけじゃなく、オネダリするなんて世も末だぞ」
 「ち、違い・・・ああっ!あんっ!」
 浅瀬で戯れていた肉棒を一気に埋め込まれ、優良は部屋中に響き渡るような嬌声を高らかに迸らせていた。
 待ってましたとばかりに繊細な肉襞が一斉に肉塊に絡み付いていくのが、自分でもハッキリと分かり心音が激しく高鳴っていく。
 「こうして欲しかったんだろう、河田。正直に言ってごらん」
 「イヤ・・・そんなこと・・・言え、な・・・い・・・ああんっ、ダメッ・・・」
 強弱と緩急を使った巧みな抜き差しが開始され、瞬く間に優良は否定の言葉を奪われてしまう。
 異常なまでに長い時間を掛けて責め苛まれた女体は、埋め込まれる肉棒を一部の隙も無いほどにピッチリと包み込んでいく。
 子宮から込み上げる熱い欲情に背中を押され、美貌の人妻は男の律動に合わせてヒップを淫らに揺り動かしていった。
 「イケナイ子だな、河田は。女子高生とは思えないエッチな腰使いじゃないか」
 「イヤッ・・・オジ様・・・イジメないで・・・あんっ!」
 執拗に女子高生プレイを仕掛けてくる布施に、優良は抗議の声を上げていった。
 だが、見まい見まいと自分を戒めても、自然と視線は横の鏡に向いてしまう。
 そこに映し出されているのは、四つん這いになってセーラー服姿で初老の男に貫かれている恥ずかしい自分の姿だ。
 胸元から露出した魅惑の双乳は律動に合わせて悩ましく波を打ち、ムチムチのヒップは大胆に円を描いている。
 (違う・・・こんなエッチなこと、高校時代にしたことないわ・・・ああ、恥ずかしい・・・だけど、すごく興奮しちゃう・・・)
 優良はセクシーな喘ぎを漏らしながら、鏡に映る自分の痴態をジッと見据えていた。
 まるでアダルト動画を盗み見ているような錯覚に襲われ、四つん這いで交わっている女の腰使いに官能の騒めきまで覚えている。
 いつしか優良は、鏡の中の自分と張り合うようにして、ヒップの動きを徐々に激しく淫らなモノへと進化させていった。

95優良の探偵物語95:2018/08/15(水) 08:56:06
 「ずいぶんエッチな腰使いじゃないか、河田。勉強もしないで、いつもオマ×コばかりしてるんだろう?」
 「イヤッ、違います・・・あんっ!私、そんな女じゃ・・・ああ・・・ありません・・・」
 優良は美貌を背けつつ、熱い吐息交じりの説得力の無い反論をしていった。
 執拗な女子高生プレイに、まるで自分の高校時代の思い出まで汚されるようで悲しくなる。
 「じゃあ、私とのオマ×コで感じてるのかい?」
 「あんっ!ダメッ!み・・・耳は・・・許して・・・ああ、舌を入れないで・・・イヤッ!」
 耳の穴に舌を差し込まれた優良は、苦悶するような表情で眉間にシワを刻んでいった。
 ピチャッピチャッという水音が脳に響き渡り、美人妻が漏らす喘ぎが次第に艶っぽい音色を帯びていく。
 自分の耳が性感帯の一つだとは自覚していたが、ここまで峻烈な快楽を感じたことなど今まで一度も無い。
 悲しいことだが、布施の粘着質で執拗な女体への愛撫によって、優良の性感は異常なまでに鋭くなってしまっていた。
 「答えるんだよ、河田。私とのオマ×コは、そんなにいいのか?」
 布施は粘着質気質を剥き出しにして、優良に執拗に問い掛けてくる。
 勿論、その間も老獪な腰使いで律動を送り込みながら、耳元から首筋を巧みに責め立てているのだ。
 もはや美貌の若妻は言葉も発せないほど追い込まれてしまい、首を左右に振るのが精一杯であった。
 「強情だな、河田。口を割るまで何時間でもオマ×コするからな、覚悟しろよ」
 布施は非情とも言える宣言をすると、セーラー服の上衣の裾から両手を忍び込ませてきた。
 そして、絶妙なタッチでウエストから脇腹、更には腋の下に至るまでを撫で上げてくる。
 そんな単純な愛撫にも熟れた女体は敏感に反応してしまい、優良は大袈裟なまでの妖艶な喘ぎを高らかに迸らせていた。
 (どうして・・・どうして、こんなに感じるの?)
 まるで全身が性感帯になってしまったかのような錯覚に優良は陥っていた。
 マリオネットのように見えない糸で操られ、男の一つ一つの動きにグラマーな肉体は過敏に反応を示してしまうのだ。
 自分の肉体は、こんなにも豊かな性感を隠し持っていたのか?
 引っ切り無しに妖艶な喘ぎを漏らしながら、優良は自分の肉体に恐怖心すら抱き始めていた。
 「あ、ダメッ!胸はダメですっ!」
 女体の側部を這い回っていた男の両手が前方に移動し、明確な意思を持ってズリ上がってきた。
 男の両手の目的地を悟った優良はビクッと顔を跳ね上げると、布施に向かって必死に拒絶の言葉を紡いでいく。
 しかし、その甲斐もなく布施の両手は挑発的に重く揺れる美人妻の魅惑の双乳を掴むと、ネットリと揉み立ててきたのだ。
 「ああっ!イヤッ、揉まないで!」
 今まで以上の快楽が乳房から全身に走り抜け、優良は四つん這いの裸身をブルブルッと小刻みに痙攣させていった。

96優良の探偵物語96:2018/08/15(水) 08:57:36
 「いくら揉んでも飽きないな、河田のオッパイは。こうか?もっと強くか?」
 布施の両手は相変わらずの粘っこさで、悩ましく弾む魅惑の双乳をタプタプと揉みまくっている。
 しかも、弾力溢れる乳房を絞り込むように揉み立てながらも、抜け目なく強弱を使い分けて優良の反応を伺っているのだ。
 まるでバストと女唇が直結したかの如く、双乳を揉まれるたびに美人妻の媚肉はキューッと収縮し、律動する怒張を喰い締めていく。
 さらに尖り切ったピンク色の乳首を転がされると、優良は妖艶な喘ぎ声とともに大量の愛液を亀頭に浴びせ掛けていった。
 「ドロドロじゃないか、河田のオマ×コ。私のが膣の中で溺れてしまいそうだ」
 布施は巧妙な抜き差しを行いながら、両手で優良の豊満な乳房を揉み上げつつ、唇を耳元から首筋へと這い回らせていた。
 雪白の乳肌は揉まれ過ぎて朱に溶け切っており、美人妻の首回りは汗と唾液でベトベトに濡れ光っている。
 更に男の洗練された律動を受けるたびに女肉から淫らな水音が響き、ふと目蓋を開ければ鏡に映し出された自分の痴態がイヤでも目に入るのだ。
 布施に二重三重に身も心も犯され抜かれ、優良は完全に自分を見失ってしまっていた。
 「キスさせろよ。ほら、こっち向いて」
 片手で顎を掴まれて強引に背後を向かされた優良は、肩越しに近寄ってくる布施の唇を呆然としたまま受け入れていった。
 互いの熱い吐息が一つに混じり合って、唇から口腔内が瞬く間に燃え上がっていく。
 美貌の若妻は快楽で朦朧とした意識の中で、重ねられた布施の唇を夢中で貪り吸っていった。
 「んっ・・・うんっ・・・チュッ・・・」
 喘ぎ声が漏れ続けている美人妻の唇は、簡単に布施の舌の侵入を許してしまう。
 堂々と押し入ってきた男の舌に口腔内を舐め回された挙句に舌を絡め取られた途端、ふと優良は我を取り戻していた。
 既婚者がセーラー服に身を包んで、名も知らぬ男に背後から貫かれながら舌を自由に吸わせている。
 だが、強烈に燃え狂う官能の渦に飲み込まれ、あっという間に理性は深い闇に沈んでいく。
 勢い良く怒張で子宮口をズンッと突き上げられた途端、美人妻は喉の奥で喘ぎながら夢中で布施の舌を絡め取っていった。
 「あんっ・・・チュッ・・・うんっ・・・うっんっ・・・」
 優良の舌も肉体同様に先端から付け根に至るまで、異常なまでに燃え盛っていた。
 舌と舌が絡み合って吸い合うだけで、鋭い悦楽が走り抜けて目蓋が重くなっていく。
 いつしか優良はウットリと瞳を閉ざして、布施と濃厚なディープキスに耽っていた。
 「ああ・・・ダメ・・・」
 布施が激しいスパートを掛けてきて、優良は唾液の糸を引く思いで唇を振り払った。
 休みなく襲い掛かる峻烈な快楽に耐えられず、重ねた手の甲に顎を乗せる格好で上体を崩していく。
 しかし、皮肉にもムチムチのヒップを高く突き出す姿勢になった為に、打ち込まれる肉塊の角度が鋭くなってしまったのだ。
 それによって女体に押し寄せる快楽は数倍に膨れ上がり、無意識に絶頂を拒む美人妻の抵抗を打ち砕いていく。
 見えない壁を突き破った快楽は一気に急上昇し、瞬く間に優良はエクスタシー手前まで昇らされていた。

97優良の探偵物語97:2018/08/15(水) 08:58:54
 「おっ!キツい締め付けじゃないか、河田。一緒にイクか?」
 「あんっ!中はダメッ!ダメですっ・・・ああっ!お願い、早く・・・」
 布施の終焉が近いことを知り、優良はニワカに慌てふためいた。
 なにしろ男の男性器は避妊具を着用しておらず、このままだと夫以外の精液を再び子宮に注がれてしまう。
 しかし、熟れた女体は美人妻の苦悩を嘲笑うかのように、男の律動に合わせてヒップを大胆に揺り動かしている。
 体積の増した感がある亀頭で子宮口を抉られると、男の白濁液を求めて下腹部が妖しく疼き出していく。
 そうこうしている間に、布施の律動がシンプルで小刻みな抜き差しへと変わっていった。
 それは紛れもなく射精間近のサインである。
 そして次の瞬間、男の呻きとともに深々と埋め込まれた怒張がググッと膣内で膨張していった。
 「イクッ!ああん、イヤッ!イクわ・・・ああ、イッちゃう・・・イクッ!」
 亀頭が大きく膨れ上がり、発射されたヤケドしそうなほどの熱い精液が、勢い良く子宮壁を打ち抜いていく。
 その途端、美貌の人妻は耳を塞ぎたくなるような今際の声を上げて、背徳のエクスタシーへと舞い上がっていった。
 布施の肉塊は繰り返し膨張しては爆発し、二度目とは思えない大量の白濁液で優良の子宮を埋め尽くしていく。
 しかし、夫以外の男に膣内射精されているにも拘わらず、美人妻は肉の悦楽に完全に迷い込んでいた。
 丸岡とのセックスで幾度となく到達させられたエクスタシーとは、また違った趣がある。
 中年探偵とのソレは強引に引っ張られて絶頂したのに対し、今回のエクスタシーは布施に背中を押されて到達したものだ。
 同じセックスによるエクスタシーでも、こんなに違いがあるものなのか・・・
 そんなことを霞んでいく意識の中で考えながら、優良は終わりの見えないエクスタシーの波に女体をグッタリと預けていった。


 会心のセックスを終えて、数分後。
 布施はエクスタシーの余韻でフラフラの優良を敷かれた布団に連れ込み、ネチっこい後戯に耽っていた。
 美貌の若妻に添い寝しながら、上機嫌で魅惑の双乳を揉みしだいている。
 「良かったよ、ユリちゃん。こんなにスッキリしたのは久しぶりだよ」
 「ハアハア・・・ああん・・・」
 そんな布施のピロートークも耳に入らぬ様子で、優良はグッタリと夜具に雪白の裸身を横たえていた。
 ネチっこいセックスで精を搾り尽くされ、指一本すら自由に動かせない。
 優良のキメ細かい肌は噴き出した汗と布施の唾液によって、ヌラヌラに濡れ光っていた。

98優良の探偵物語98:2018/08/15(水) 09:00:12
 「しかし、ユリちゃんは最高の女だ。顔や身体ばかりじゃなく、オマ×コの中身まで極上なんだから」
 「ああ・・・オジ様、もう許して・・・」
 「イカせてやった上に、私の精液を注いであげたんだ。いいから任せなさい」
 布施の右手が双乳から滑り落ちて、優良の肉の割れ目へと滑り落ちていった。
 繊毛を掻き分けて我が物顔で指を侵入させ、犯され抜かれて充血の残る媚肉を撫で回し始める。
 下腹部からピチャピチャッと水音が聞こえた気がして、優良は火照った美貌を恥ずかしげに歪めるのであった。
 「おや?後始末してやったはずなのに、また濡れてるじゃないか」
 「ウソ!ウソですっ!ああ、もうイジメないで・・・」
 セックスが終わってもネチネチと嬲られ、優良は哀願の視線を布施に向けた。
 しかし、その瞳は妖しく濡れていて、鼻先からは甘ったるい吐息が漏れている。
 肉体ばかりか神経までも弄んでくる布施の色責めに屈服しているのは、誰の目にも一目瞭然であった。
 「可愛いなあ、ユリちゃんは。どうだい、私の女にならないかい?」
 「・・・どういう意味です、オジ様」
 布施の放った意外な言葉に、優良はハッと女体に緊張を走らせた。
 ピンク色の霧が掛かった脳に覚醒を命じながら、慎重に男の真意を探っていく。
 「私が花田君に話をすれば少なくても他の男に抱かれなくても済む。悪い話じゃないだろう?」
 「え、ええ・・・それは・・・」
 優良は唐突な申し出に困惑し、曖昧に言葉を濁していった。
 こんな状況では冷静な判断など出来るはずもないし、なにしろ布施の真意がイマイチ掴めないのだ。
 「君が可愛くて仕方ないんだ。分かるだろ、ユリちゃん」
 「オ、オジさ・・・んっ!んんっ・・・うんっ・・・」
 未だに絶頂の余韻に火照る優良の美貌に見惚れた後、布施は自分の唇を重ねてきた。
 美人妻は甘えるように鼻を鳴らしてキスに応じつつ、必死で頭をフル回転させていく。
 どの方向に進めば自分や淳、そして真は助かるのだろうか・・・
 少なくとも、この男が鍵を握っているのは間違いない。
 男が送り込んできた大量の唾液を呑み込みながら、優良は暗黒に包まれた視界に一筋の光が射したのを感じていた。

99優良の探偵物語99:2018/11/07(水) 09:41:04
 「ユリちゃんに一目惚れしたんだよ。君を他の男に取られたくないんだ。分かるだろう?」
 数分にも及ぶネチっこいディープキスを終えた布施は、未だ上気したままの優良の美貌を真上からウットリと眺めていく。
 自分が初めての客となった女は端正な美貌と抜群のプロポーションを併せ持つばかりか、極上のオマ×コも兼ね備えている見た目以上の一級品だ。
 どんな手を使っても、どんな代償を払っても、優良を必ず自分の女にしてみせるぞ・・・
 極道の花田ですら一目置く地位にある布施は、組み敷いた美貌の若妻に見惚れながら、そんな狂った野望を抱いていた。
 「ああん・・・そんなにジッと見ないでください・・・」
 「こんな可愛いユリちゃんを金で買われた挙句に、綺麗な肌をSMなんかで傷つけられたくないんだよ。私の女になれば守ってあげられるんだ。なっ」
 自分が真っ先に優良を犯しておきながら、そんな虫のいいことを囁きつつ、またしても布施は唇を重ねていった。
 美人妻の口内にネチネチと唾液を塗りこみつつ、右手で魅惑の双乳をネットリと揉みしだいていく。
 汗まみれの優良のバストの弾力を楽しんでいるうちに、早くも射精直後の肉棒は力を取り戻し始めている。
 布施は勃起しつつある肉塊を美人妻の太腿に押し付けると、回復を促すように卑猥に腰をグラインドさせていった。
 (やだ・・・また大きくなってる・・・私、どうしたらいいの?)
 布施に痛いくらいに舌を吸われながら、優良は頭の隅で必死に思考を巡らせていた。
 この男の庇護下にあれば花田からの無理難題を避けられる可能性は高く、売春させられていた義妹の淳も普通の女子大生に戻れるだろう。
 自分も過激なランジェリー姿でスケベな客の酒の相手や、衆人環視でのバイブ責めから逃れられるかもしれない。
 だが、どうしても愛人や娼婦に身を堕とすことに抵抗を感じてしまうし、なにより自分の身体を汚している男の素性が分からないことに不安を覚える。
 とにかく回答を引き延ばしながら、この男の情報を引き出さないと・・・
 初老の男に口内を蹂躙される屈辱を必死で堪えながら、優良は男を有頂天にさせるべく舌先でチロチロと可愛らしく愛撫を返していった。
 「ほーら、また元気になってきたよ。ユリちゃん相手なら、この年で新記録が作れそうだ」
 布施は六割ほど回復した怒張を優良の恥毛に擦り付けると、赤くなって狼狽え恥じらう美人妻の反応を楽しみながら腰で「の」の字を描いていく。
 今度は、どんなコスチュームを優良に身に着けさせようか・・・
 自分専用の衣裳部屋にある様々な制服を着用した美人妻を脳裏に思い浮かべ、布施は口元を限界まで好色に歪めていった。
 「さあ、ユリちゃん。君の可愛い手で私のを万全の状態にしておくれ」
 「えっ?こう・・・ですか?オジ様」
 優良は組み敷かれたまま手を下方に伸ばすと、回復傾向にある肉塊を優しく握り締めていった。
 ベットリと肉竿に絡み付いた自分の愛液の感触に頬を紅く染めながらも、キュッキュッとリズミカルにシゴキあげていく。
 「さっきよりも情熱的じゃないか。私のが気に入ったのかい?」
 「イヤです、オジ様。恥ずかしいこと、言わないでください・・・」
 布施の卑猥な問い掛けに対し、美貌の人妻は恥じらいながら美貌をサッと横に背けていく。
 次第に手の中の怒張に愛着らしきものが湧いてきて、身体の芯が熱くなってくる自分に優良は激しい戸惑いを覚えていた。

100優良の探偵物語100:2018/11/07(水) 09:42:06
 (ダメよ・・・流されちゃダメ・・・私だけじゃなく、真さんや淳ちゃんの為にも負けちゃダメ・・・)
 優良は必死で自分を戒めるものの、徐々に妖しい昂ぶりに理性が支配されていく。
 怒張を上下にシゴキ立てながら、美人妻はムッチリと脂の乗った太腿を切なそうに擦り合わせていた。
 「いいぞ、ユリちゃん。サオばかりじゃなく他も可愛がってくれ」
 「は、はい・・・ええと・・・ここですか?」
 布施の申し出に思案した挙句、いったん肉竿から右手を放した優良は剛毛に覆われた垂れ袋に指を伸ばしていった。
 袋の中の二つの楕円球を優しく転がしながら、ときおり細い指先を蟻の門渡りへと這わせていく。
 色事の経験こそ少ないものの、カンの良さと学習能力の高さに優れている美人妻の的確な愛撫に、布施の怒張は瞬く間に力を取り戻していた。
 「おうっ!その調子だ。そのまま肛門も頼むよ」
 「なっ!・・・はい・・・」
 優良は湧き上がる屈辱感をグッと堪えつつ、いかにも不潔そうな男の裏門に指先を滑らせていった。
 穴の中心に指腹を押し当てて、柔らかくマッサージを加えていく。
 這わせた指先で優しく撫であげているうちに括約筋が柔らかくなり、布施の肛門は次第に緩んでいった。
 おぞましい感触に身震いするが、この男の機嫌を損ねることは自分ばかりか周囲の人間の破滅を意味している。
 優良は指先が穴の中に入らないように注意しながら、慎重にマッサージを継続していった。
 「いいぞ、ユリちゃん。今度はナメナメしてくれ」
 「えっ!こ、ここを・・・ですか・・・」
 あまりの指令に狼狽する優良をヨソに、そそくさと布施は夜具に裸身を横たえていった。
 そして、二つ重ねた枕を自らの腹と敷布団の間に押し込み、下半身を不恰好に浮かせた体制を取る。
 「さあ。肛門もマラも両方頼むよ。いいね、ユリちゃん」
 「ああ・・・許して、オジ様・・・」
 死にも勝る屈辱的な奉仕を命じられ、優良は思わず自分の立場も忘れて哀願していった。
 ただでさえ排泄器官に触れることすら嫌なのに、相手は名も知らぬ自分を金で買った男なのだ。
 優良はグラマーな裸身を恐怖と屈辱に身悶えさせながら、隣に横たわった初老の男に縋るような視線を向けていった。
 「私の肛門を舐めるのが嫌なら、花田君のムチが待ってるよ。ユリちゃんの綺麗な肌を傷つけたくないんだがね」
 「ご、ごめんなさい・・・すぐに・・・」
 花田の名前を出された優良は慌てて上体を起こして、布施の尻に顔を寄せていった。
 初めて目にした初老の男の排泄器官は白髪交じりの陰毛が生え茂っており、醜悪という言葉がピッタリの地獄絵図である。
 これが金で身体を買われるということなのか・・・
 血液が逆流しそうな屈辱を懸命に押し殺しながら、優良は美貌を静かに肛門に近づけていった。

101優良の探偵物語101:2018/11/07(水) 09:43:16
 「ああ・・・」
 風呂に入った様子なので洗ってはいるだろうが、優良は反射的に美貌を歪めてしまう。
 こんな不浄な箇所にまで舌で愛撫を施し、男を満足させなければならないのか・・・
 しかし、これ以上は布施の機嫌を損ねる態度を取ることは許されない。
 花田から全身にムチ打ち刑を受けるばかりか、淳や真にも被害が及んでしまう。
 美貌の若妻は意を決すると、大きく差し出した舌を布施の排泄器官に押し当てていった。
 「うっ!」
 異臭がした気がして端正な美貌を強張らせたものの、優良は思い切って蟻の門渡りに舌を這わせていった。
 垂れ袋から裏門に掛けての小道が、たちまち美人妻の唾液で濡れ光っていく。
 これは自分の意思ではない、自分は娼婦なのだと言い聞かせなければ、とても正気を保っていられない。
 半ば自暴自棄になった優良は剛毛が舌に貼り付くのも構わず、そのままの勢いで裏門の周囲を舌先で舐め回していった。
 「おうっ!いいぞ、ユリちゃん。まさか、君のような美人に肛門まで舐めてもらえるとはね」
 布施は恍惚とした表情で引っ切り無しに快楽を訴えながら、腰をブルブルッと小刻みに震わせていた。
 女優のような絶世の美女、それも素人の人妻から献身的な愛撫を施される快楽は、金目当ての芸能人を抱く何倍も気持ちいい。
 これでこそ、頑張って権力を握った甲斐があるというものだ・・・
 敏感な箇所を優良の唾液でグショ濡れにされながら、布施の肉塊は完全に臨戦態勢を整えていた。
 「いいぞ、ユリちゃん。どんどんヤル気が出てきたよ。絶対に花田なんかに汚させんからな」
 「嬉しい・・・ありがとう、オジ様・・・」
 布施の決意に感謝の意を伝えると、いっそうの熱を込めて優良は奉仕に励んでいった。
 舌先を尖らせて裏門をチョンチョンと突いたかと思えば、唇をピタリと押し当てて甘ったるい吐息とともにチューッと吸い上げてみせる。
 間違いなく、この男は花田を屈服させられる力を持っているのだ。
 ならば、この男をバックに付けて最初に自らの身の安全と淳の自由を確保しなければならない。
 最後には全てを明らかにして、真とともに平穏な日常へと生還するのだ。
 その為には、この男に女体を自由にさせるだけではダメなのだ。
 適度に焦らしたり拒んで見せて、優良の為なら多少の無理でも聞くくらいにメロメロにしなければ。
 そんな思いから、美人妻は全てを呑み込んで男の排泄器官に徹底的な愛撫を施していく。
 しかし、そんな決死の優良の心には汚辱感や屈辱感ばかりではなく、イケない倒錯の興奮が湧き上がっていた。
 自分や大切な人たちの為とはいえ、初老の男の排泄器官を舐め回す行為は被虐心をチクチクと刺激していく。
 鼻先から漏れる吐息は徐々に艶っぽい響きが強くなり、新たに分泌された愛液が媚肉をグッショリと濡らしている。
 そんな自分を恥じるように頭を強く振りたくると、優良は再び布施の裏門に吸い付いていった。

102優良の探偵物語102:2018/11/07(水) 09:44:26
 「美味しいかい、ユリちゃん。私の肛門は美味しいのかい?」
 「え、ええ・・・オジ様の味がして・・・すごく美味しいです・・・」
 優良は布施の望んでいるような台詞を紡ぎながら、相変らず肛門に淫らな愛撫を施している。
 舌先を軽く埋め込んで内部を柔らかくマッサージしつつ、口内で唾液を集めて菊蕾に注入までしてみせた。
 今、この瞬間も愛する夫が危険な目に遭っているかもしれないし、おそらく淳も両手の指では足りないくらい客を取らされたはずだ。
 小野田家の危機を救えるのは自分だけなのに、恥ずかしがったり躊躇っている場合ではない。
 鍵を握る男を陥落させるべく、優良は唇と舌で肛門を愛撫しながら前に回した右手で怒張を握り締め、リズミカルにシゴキ立てていった。
 「あ、ああ・・・もう堪らんっ!ユリちゃんっ!」
 「えっ!キャッ!」
 我慢の限界に達した布施は叫び声とともに立ち上がると、優良の細い肩を掴んで夜具に押し倒していった。
 組み敷いた美貌の若妻の魅惑の双乳は、まるで挑発するかのようにプルルンと悩ましく弾んでいる。
 頂点を彩る可憐な乳首は裏門への奉仕で興奮したのか、これ以上ないほど上を向いて存在を誇示しているではないか。
 布施は両手でムンズと鷲掴みにすると、誘われるように片方の乳首に吸い付いていった。
 「あんっ!オジ様、ダメッ!噛んじゃダ・・・メ・・・ああんっ!」
 優良の妖艶な喘ぎ声を耳にしながら、あらゆる手管で美人妻のピンク色の乳首を弄んでいった。
 唇で挟み込んだ小さな乳頭を舌先で転がしながら、軽く歯を立てつつ、強弱を付けて吸い尽くしていく。
 今まで数え切れないほどの女を抱いてきた布施であったが、優良のバストの見事さは間違いなく三本の指に入るであろう。
 シリコンに頼っていない自然な膨らみは豊かに盛り上がっていて、仰向けになっても見事な半円球を保っている。
 さらに抜群の弾力性と瑞々しさを併せ持っているばかりか、感度にも優れていてセクシーな喘ぎを常に漏らしてくれるのだ。
 そして、なにより布施を興奮させるのは優良が内面に抱えている母性であった。
 美人妻に優しく見つめられ体臭に包まれながら魅惑の双乳を味わっていると、遠い昔に母に甘えていたような懐かしさと暖かさに包まれるのだ。
 (誰にもユリちゃんのオッパイは渡さない。この女は一生涯、私のモノだ)
 何かに取り憑かれたかのように、布施は執拗に優良の豊満な乳房を揉みまくり、ピンク色の可憐な乳首をシャブリ抜いていく。
 たちまち美貌の若妻の魅惑の双乳は朱に溶けていき、初老の男の唾液でヌラヌラに汚されていった。
 「そろそろユリちゃんも欲しいんじゃないか?正直に教えてごらん」
 「ああ・・・待って、オジ様。その前に一緒にお風呂に入りましょう・・・ねっ?」
 二度目のセックスを求められた優良は慌てて科を作って、布施に一緒の入浴を求めていった。
 もはや女体はドロドロに蕩けており、一刻も早い肉塊での性交を求めている。
 しかし、ここで流されるままに身体を許してしまえば、自分が主導権を握ることが難しくなってしまう。
 優良は先ほど脳裏に舞い降りてきた天啓に導かれるように、肉欲を必死で堪えてペースを奪いに掛かったのであった。

103優良の探偵物語103:2018/11/19(月) 10:18:31
 「私に逆らう積もりなのかい、ユリちゃん」
 「ち、違います・・・さっきは私の汗を楽しんでくれたから、今度は綺麗な私の体を・・・ねっ、オジ様」
 「なるほど・・・石鹸の匂いがするユリちゃんも悪くないな」
 「でしょう・・・私、オッパイでオジ様の背中を流してあげますから・・・一緒に入りましょう」
 優良は明晰な頭脳をフル回転させて言葉巧みに誘導しながら、甘えるように覆い被さる男に妖艶な眼差しを注いでいった。
 さらにトドメとばかりに布施の首に両手を回すと、自ら唇を重ね合わせていく。
 「んんっ・・・うんっ・・・チュッ・・・」
 美貌の人妻は大量の唾液と共に侵入してきた男の舌を抵抗することなく受け入れ、自分から舌を絡み付かせていった。
 凄まじい勢いで舌を吸い上げてくる布施を唆すようにセクシーな吐息を鼻先から漏らしながら、送り込まれた唾液を嬉しげに飲み込んでいく。
 さらに組み敷かれたグラマーな女体をクネクネと身悶えさせ、いっそう男を興奮させると同時に媚肉を付け狙う亀頭を自然な仕草で振り払っている。
 優良は自分の武器である端正な美貌と極上の女体、そして回転の速い頭脳を巧みに使って素性の知れぬ男を相手に孤軍奮闘していった。


 濃厚なディープキスを交わした数分後。
 優良は汗と唾液で濡れ光る裸身を布施に支えられながら、プレイルームに隣接した室内浴場へと連れ込まれていた。
 そこは雑居ビルの内部とは思えないほどの贅沢な造りになっており、大理石や天然岩が惜しげもなく使われているではないか。
 檜で作られたスケベ椅子や隅に立て掛けられたエアマット、シャンプーやボディソープの隣にローションを除けば上質な佇まいである。
 布施に続いて脱衣所から入室した優良は、まるで一流の温泉のような空間に思わず言葉を失っていた。
 「ここは温泉を汲んできているから、美肌にも効果があるんだよ。たっぷりイチャイチャしながら浸かろうじゃないか」
 「はい、オジ様・・・あんっ!」
 タオルすら与えられずに一糸纏わぬ素っ裸で立ち尽くしていた優良は、いつの間にか背後に回っていた布施に抱きつかれ可愛い悲鳴を迸らせていた。
 すぐさま魅惑の双乳を覆い隠していた左腕を引き剥がされ、男の両手で揉みクチャにされていく。
 ツンと尖り続けている可憐な乳首を二本の指でコロコロと転がされると、切ない疼きに膝が笑ってしまい上手く立っていることが出来ない。
 美貌の人妻は妖艶な喘ぎを漏らしながら、背後の男にグラマーな女体をグッタリと預けていった。
 「さあ、エアマットを準備するんだ。この大きくてスケベなオッパイで隅々まで洗ってもらうよ」
 「ああっ・・・分かりました・・・」
 「その次は攻守交替だ。ユリちゃんのオマ×コから尻の穴まで、私が丁寧に洗ってあげよう。楽しみにしておいてくれ」
 布施に背中を押された優良は足をフラつかせながら、立て掛けられているエアマットへと近づいていった。
 父親と同年代の男と一緒に入浴するばかりか、卑猥な洗い合いを行うと思うだけで強烈な羞恥心が湧き上がってくるが恥ずかしがってる場合ではない。
 この男を朝までに陥落させなければ、という強い使命感に優良は突き動かされていた。

104優良の探偵物語104:2018/11/19(月) 10:19:54
 「イヤッ!そんなにジッと見ちゃイヤですっ!ダメッ!そんなとこ嗅がないでっ!」
 優良は広大な浴室に響き渡るような大声を出して、強烈な羞恥と戦っていた。
 エアマットに座らされた美貌の人妻は両手を後ろに着きつつ、両脚を大きく開かされるという屈辱の体勢を取らされている。
 優良の両脚の間には腹這いになった布施がドンと陣取っており、鼻先を割れ目に触れんばかりに近付けてクンクンと匂いを堪能していた。
 あまりの恥ずかしさと鼻息の微妙な温かさに媚肉を襲われ、美人妻はソープで妖しく輝く雪白の裸身をクネクネと身悶えさせていく。
 屋内温泉に連れ込まれて二十分あまり。
 既に優良はソープを塗った豊満な乳房をスポンジ代わりにして、布施の身体を隅々まで洗い終えていた。
 「んーっ。しっかり洗い流したから私の精液の匂いはしないな。ユリちゃんのオマ×コの匂いと石鹸の香りが混じって、すごく興奮させられる」
 「イヤッ!オジ様の視線、熱い・・・あっ!鼻先を押し当てちゃダメッ・・・」
 ヤケドしそうなほどの熱気を秘めた視線で媚肉を凝視される恥ずかしさは、幾度となく味合わされても決して慣れることは無かった。
 優良は四方に視線を巡らせて羞恥心を紛らわせようとするものの、ワザとらしく布施が鼻を鳴らすたびに反射的に意識が引き戻されてしまう。
 浴室の熱気に体温を上げさせられた美人妻の雪白の柔肌には汗がジットリと浮き出し、燐光のように神々しい輝きを放っている。
 まるで美術品のような美しさに吸い込まれるかのように、布施は無意識に肉の割れ目に唇を押し当てていった。
 「ああっ!オジ様、イヤッ!」
 直接的な愛撫を咥えられた優良はグッと顎を跳ね上げると、艶っぽい喘ぎ声を高らかに迸らせていった。
 慌ててヒップを後方に逃がそうとしたものの、それを察知した布施にウエストをガッチリと押さえられたばかりか、強引に引き寄せられてしまう。
 布施はブチュッと唇を押し当てたまま、焦らすように女唇の周辺に舌を這い回らせている。
 男の魔手から逃れるべく優良はムチムチのヒップを振り乱すものの、その動きには僅かながら男に媚びて誘うような仕草が含まれていた。
 「ユリちゃんの言う通りだ。洗い立てのオマ×コの味も悪くないよ。ほら、もっとマン汁を飲ませなさい」
 「ヤ・・・あっ、イヤッ!はあ・・・はあ、あんっ!音、立てちゃイヤッ!」
 布施は耳障りの悪い卑猥な音を立てて、新たに分泌された愛液を唇と舌で貪り尽くしている。
 そんな水音を花田の配下の人間に聞かれたくない一心で、優良は掻き消すような大声を迸らせていく。
 なにしろ布施は、ツマミの準備と浴室への酒の手配を入浴前に行っているのだ。
 いつ浴室のドアが開くか分からない恐怖も相俟って、優良の心臓は早鐘を打ち続けていた。
 「そういう割りには溢れてきてるじゃないか。正直になりなさい。もっと飲んで欲しいんだろう?」
 「違い・・・ヒッ!ああっ・・・うっ!」
 いきなり尖らせた舌先を媚肉に深々と差し込まれ、優良は脂の乗った太腿をブルブルと震わせてセクシーに悶え泣いていった。
 布施は膣肉をチューチューと卑猥な音を立てて貪りながら、片手を豊満な乳房に伸ばしてタプタプと揉みしだいている。
 休みなく与えられる色責めに余韻冷め遣らぬ女体は即座に反応し、埋め込まれた舌をキューッと締め付けながらドッと愛液を分泌させてしまう。
 優良は頭を強く左右に振り立てて、何とか自分を取り戻そうと自らを奮い立たせていった。

105優良の探偵物語105:2018/11/19(月) 10:21:12
 (ダメ・・・流されちゃダメよ・・・みんなを助け出さないと・・・)
 心の中で必死で自分を戒める優良だったが、再び火を点けられた肉体は抵抗も叶わずドンドンと燃え盛っていく。
 すでに膣肉は唾液と淫蜜でドロドロになっており、そこを布施に粘っこく舌で掻き回されるのが堪らなく心地よい。
 興奮していても男の舌捌きは老獪の一言で、いつしか優良のクリトリスはプックリと膨らんでいた。
 このまま朝まで女体を責め抜かれたら、自分でも知らなかった性感帯を全て暴かれてしまうのではないか・・・
 自分の女体に強烈な執着を見せる布施の色責めに、優良は本気で恐怖を感じていた。
 「可愛い顔してスケベだな、ユリちゃんは。もうクリを膨らませてるじゃないか」
 「あっ、ダメッ!そこはイヤッ!ああっ・・・ううっ!」
 肉の割れ目の上端に鎮座する肉蕾をネットリと唇で挟まれ、優良の目蓋の裏に幾多の火花が弾け飛んでいった。
 充血して包皮から顔を出した性感の塊を舌先で適度な強さで転がされ、堪えきれずに艶っぽい喘ぎ声が迸ってしまう。
 身内に湧き上がる快楽と浴室の熱気が相俟って、美貌の人妻はクラクラと目眩を覚えていた。
 「ユリちゃんはオマ×コ派なの?クリトリスと比べて感じるのはドッチかな?」
 「イ、イヤッ・・・そんな・・・こと・・・あんっ!知りません・・・」
 「じゃあ両方かい?欲張りだな、ユリちゃんは」
 「ち、違・・・ああんっ!」
 再びクリトリスに吸い付かれたと同時に媚肉に二本の指を差し込まれ、優良は獣の咆哮のような喘ぎ声を迸らせていた。
 百戦錬磨の男の微妙な舌捌きと指使いに翻弄され、たちまち妖しい疼きと甘い痺れが女体に襲い掛かってくる。
 美貌の人妻は破けんばかりにエアマットに爪を立てつつ、唇を強く噛み締めて必死に崩れ行く情感を押さえ込んでいく。
 だが、今夜だけで幾度となくイカされた身体は歯止めが利かず、ほどなく唇が緩んでセクシーな喘ぎ声が立て続けに漏れてしまう。
 いつしか優良はムッチリと実ったヒップをエアマットから軽く浮かせると、無意識に布施の顔面に押し当てていた。
 「我慢しないでイキなさい。楽になるよ、ユリちゃん」
 「それ、イヤッ!あ、はあ・・・やめ・・・ああっ!あんっ!」
 唇と舌、そして指の甘美な三重奏を浴びて、優良の女体は急速にエクスタシーへと駆け上がっていった。
 もはや脳裏はピンク色の霧で完全に覆われており、何かを考えるのも億劫である。
 そして遂に優良は魅惑の双乳の深い谷間に浮かべた大粒の汗を弾き飛ばしながら、暗く湿った天国へと昇り詰めていった。
 「あっ、イクッ!イッちゃう・・・イヤッ・・・イクの・・・あっ、イクッ!」
 絶頂を告げる台詞を立て続けに迸らせながら、美人妻は女体を包み込む快楽の濁流に身を任せていった。
 初老の男に背中を押されるようにして極めたエクスタシーは、強引に引っ張られるように連れられた丸岡との絶頂とは違う甘さがある。
 十数秒に及ぶ天国を堪能した後、優良はグラマーな裸身をグッタリとエアマットに預けていった。

106優良の探偵物語106:2018/11/19(月) 10:22:46
 「休んでる場合じゃないぞ、ユリちゃん。今度は四つん這いになって、お尻を私に突き出すんだ」
 「えっ・・・そ、そんな・・・」
 エアマットにグッタリと横たわっていた優良は、その言葉に弾かれたように華奢な肩先を跳ね上げていった。
 僅かに頭を起こした美人妻は縋るような視線を投げ掛けていったものの、初老の男は無言で先を促すばかりである。
 排泄器官を自ら晒していく屈辱は身体が震えるほど屈辱的だが、布施を篭絡する為に手段は選んでいられない。
 優良は目頭を熱くさせながらも、エアマットの上で上体を起き上がらせていった。
 「オジ様、お願い・・・目を瞑っていてください・・・」
 決して叶わぬ願いを言葉に乗せると、優良はGカップのバストを弾ませながら雪白の裸身を反転させていった。
 エアマットの上に膝立ちとなって生唾モノのバックショットを存分に見せ付けた後、ノロノロとした動作で上体を倒して両手を前に着いていく。
 そして、意を決してヒップをグッと突き出そうとした瞬間、男の両手がガッチリと尻肉を鷲掴みにしてきたのであった。
 「イヤッ!開いちゃダメですっ!」
 逆ハート型に盛り上がるシミひとつ無いヒップを左右に割り裂かれ、優良は引き攣った叫び声を迸らせていった。
 自分でも見たことの無い菊蕾を凝視される辛さは、想像を遥かに超える苦痛である。
 美貌の人妻はマットに着いた細い両腕に美貌を埋めると、狂ったように頭を振り乱していった。
 「ほう・・・綺麗じゃないか、ユリちゃんの肛門。このシワの様子だとバックバージンだな。無駄毛は処理してるのかな?」
 「イヤッ!言わないで!そんなこと聞きたくないっ!」
 不浄な排泄器官をジックリ鑑賞されるばかりか批評まで聞かされ、優良は強烈な羞恥心に苛まれていた。
 最奥に咲く菊蕾に当たる風の正体が布施の鼻息だと悟り、頭に一気に血が駆け昇っていく。
 「おおっ・・・少しツーンとするが悪くない匂いじゃないか。ますます君が気に入ったよ」
 「イヤッ!オジ様、離れて・・・誰か来ます・・・」
 ドアの向こうに人の気配を感じ、優良は慌てて裸身を這い進ませていった。
 しかし、数センチも前進しないうちに圧倒的な力で引き戻され、再び鼻先をヒップの亀裂に埋め込まれてしまう。
 (こんな姿を見られるなんて・・・ああ、真さん・・・)
 「失礼します。ご注文の日本酒を御持ちしました」
 優良が悲嘆に暮れている最中、声とともにドアが開いて若い男が浴室に入ってきた。
 新たなギャラリーから少しでも裸身を隠すべく、美貌の人妻は両腕で巧みに脇から除けそうな乳房をブロックしていく。
 そうしている間にも、トレンチに徳利と御猪口を載せた男の足音が近づいてくる。
 優良は「このまま気を失わせて欲しい・・・」と、心の中で本気で神に祈りを捧げていた。

107優良の探偵物語107:2018/11/19(月) 10:24:11
 「失礼します」
 若い男は布施の近くにトレンチを置きながらも、視線は男に肛門の匂いを嗅がれている裸の女に釘付けになっていた。
 四つん這いの体勢を取っている女の裸身は凹凸に恵まれており、汗がネットリと輝く柔肌にはシミひとつ見受けられない。
 こんな女を自由に出来る布施に対し、若い男は嫉妬と羨望を感じていた。
 「この女に興味があるのかな?」
 布施の問い掛けに対し、若い男は幾度となく首を縦に振ってみせる。
 すると、初老の男は優良の両腕を背後で押さえつけると、力任せに上体を引き起こしていった。
 「ほーら、どうだ。すごい美人だろう。こんなにオッパイも大きいし」
 「あんっ!オジ様・・・人前じゃイヤです・・・」
 若い男に見せ付けるように魅惑の双乳を背後からネチっこく揉まれ、優良は激しい羞恥に裸身をクネクネと身悶えさせていった。
 布施の手の中で様々に形を変える豊満な乳房や、ツンと尖ったピンク色の乳首にも焼けるような視線を感じ、とても目を開けていられない。
 美人妻はバストを揉み立てる男の手に自分の手を重ねたものの、それは申し訳程度の形ばかりの抵抗であった。
 「綺麗なオッパイだ・・・乳首もピンク色だし・・・」
 若い男の乾いた呟きを耳にした優良は身体を火照らせながらも、何故か言葉では言い表せない違和感を感じていた。
 さっきの声を以前にも耳にしたことがある気がするのだ。
 優良は思い切って固く閉ざしていた目蓋を開いて、声の主を確認していく。
 次の瞬間、美貌の人妻は鼓膜を破るような金切り声を上げると、グラマーな裸身を狂ったように暴れさせていった。
 「イヤッ!井上君、見ないでっ!見ちゃイヤッ!」
 これ以上ないほど美貌を赤く染めた優良は若い男に哀願の視線を注ぎながら、両腕で乳房と下腹部を懸命に覆い隠していく。
 あろうことか自分の裸身に熱い視線を注いでいるのは、義理の妹である淳の恋人の井上であった。
 「こら、暴れるな。君、ユリちゃんとの関係を教えなさい」
 美人妻の錯乱を悠々と鎮圧しながら、布施は井上に尋ねていった。
 その瞳は全裸で優良の肛門の匂いを嗅いでいたときとは打って変わって、氷のような冷たさで心を射抜いてくる。
 井上は底知れぬ恐怖に打ち震えながら、優良との関係を告白していった。
 「はい・・・恋人の義理の姉です・・・」
 「ほう。あの子とユリちゃんは義理の姉妹なのか?」
 井上が無言で頷くのを目にした布施は暫し考えを巡らせると、ニヤリと口元を卑猥に歪めていった。
 この男を使って少し痛い目を見せて、絶対に逆らえないようにするのも悪くないな・・・
 この瞬間、百戦錬磨の初老の男の悪巧みによって、この室内温泉は優良にとって悪夢の場所へと様変わりしたのであった。

108優良の探偵物語108:2018/11/24(土) 17:21:39
 「いい加減にしないか。自分の立場を忘れた訳じゃないだろう?」
 相変わらず裸身を暴れさせる優良を嗜めると、布施は美人妻のヒップを平手で張っていった。
 浴室にピシャッと肉の弾ける音が響き渡り、たちまち優良の身体から力が抜けていく。
 布施は美貌の若妻の細い肩を掴んで井上の正面に向かせると、見せびらかすように背後から魅惑の双乳をネットリと揉み立てていった。
 「ああ・・・見ないで、井上くん・・・私のオッパイ見ちゃイヤッ!」
 優良は両手で股間を覆い隠しながら、井上に向かって悲痛な叫び声を上げた。
 布施の手の中で様々に形を変えている乳房や、豊かな肉丘の頂点を可憐に彩るピンク色の乳首に視線が這い回っているのがハッキリと伝わってくる。
 好きでもない男にバストを揉まれている姿、さらに男の愛撫に女体が反応している姿を義妹の恋人にジッと見つめられ、優良は激しい羞恥に苛まれていた。
 「井上。君もユリちゃんのオッパイを揉んでみたいかい?」
 「なっ!」
 布施の口から放たれた信じられない台詞に、優良は思わず美貌を強張らせた。
 しかも井上は、魅惑の双乳に血走った目を絡めたままで間髪入れずに幾度も首を縦に振っていく。
 そんな姿を見た優良は、激しいショックと底知れぬ失望に襲われていった。
 「彼が君のオッパイを揉みたいそうだ。年上らしく、君から誘ってあげなさい」
 そう言うと布施は優良の耳に口を寄せて、絶対に口に出来ないような誘い文句を吹き込んでいった。
 それを聞いた美貌の人妻は瞬く間に泣きそうな表情になり、背後の布施に哀訴の視線を向けていく。
 いくら強要されたとはいえ誘い文句が知られでもしたら、間違いなく淳に合わせる顔が無くなってしまうではないか。
 「ユリちゃん。まさか私に逆らうつもりなのかい?」
 布施は二本の指で挟んだ乳首に軽く力を込めながら、冷たい口調で脅しを掛けてくる。
 袋小路に追い詰められた優良は深い溜息を吐くと、蚊の鳴くような声で義妹の恋人にモーションを掛けていった。
 「い、井上くん・・・私のオッパイ、淳ちゃんのより大きくて・・・み、魅力的でしょう・・・好きなだけ、さ・・・触っていいのよ・・・」
 優良は幾度と無く言葉を詰まらせながらも、布施に教え込まれた台詞で井上に誘いを掛けていった。
 義妹の恋人の股間はズボン越しでもハッキリ分かるほど、モッコリと露骨に膨らんでいる。
 年下である井上から性の対象として見られ、優良は無意識に太腿をモジモジと擦り合わせていた。
 「い・・・いいんですか?」
 「ええ・・・この大きくてエッチなオッパイ、いろんな人に、も・・・揉んでもらいたいの・・・だから、ねっ・・・」
 布施に囁かれるままに卑猥な台詞を再び口にすると、優良はセクシーにウインクを投げていった。
 男の股間を直撃する美貌の人妻の色っぽいモーションに、井上は堪らず至近距離まで近寄ると背後の布施に最終確認を求めていく。
 初老の男が横柄に頷いたのを見るや否や、その場に跪いた井上は恋人の義姉の豊満な乳房に興奮で震える右手を伸ばしていった。

109優良の探偵物語109:2018/11/24(土) 17:24:26
 「あんっ!」
 Gカップを誇る巨乳を義妹の恋人に揉みあげられ、優良は華奢な肩先をピクッと跳ね上げていた。
 井上は美人妻の上気した美貌と豊満な乳房に粘っこい視線を往復させつつ、極上の揉み心地を堪能するようにタプタプと揉み立てている。
 義妹である淳の為に布施に身体を自由にされているのに、その恋人である井上に裸を晒してバストを揉まれてしまうなんて・・・
 あまりに理不尽な現実に、優良は自分の選択の甘さを思い知らされていた。
 「いいオッパイだろう。大きいのに垂れてないし、感度も抜群だし」
 布施が我が物顔で自慢しながら反対側の乳房を掴むと、老獪な手付きでネットリと揉み上げてきた。
 一方の井上は若者らしくガツガツとした手付きで、握り潰さんばかりの勢いで至高の弾力を楽しんでいる。
 左右の乳房を別々の男に揉まれる異様な事態に、優良の身体は自分でも信じられないほど甘美に蕩けていく。
 卑猥なまでに乳首を固く尖らせながら、美貌の人妻はセクシーな吐息を浴室中に撒き散らしていた。
 「ああん・・・二人でなんてダメです・・・ああ、どうして・・・」
 いつしか優良はエアマットに座った布施に背後から抱かれる格好で座らせられ、左右の乳房を二人の男に弄ばれていた。
 恋人の義姉のグラマーな裸身は噴き出した汗でヌラヌラに輝いており、男の愛撫に身悶える雪白の女体からはムンムンと大人の女の色気が放たれている。
 微乳の淳とは比べ物にならない優良の豊満な乳房の揉み心地も相俟って、井上は限界まで股間を膨らませていた。
 「そんなに大きくなっては仕事にならないだろう。ユリちゃんにシゴいて抜いてもらいなさい」
 「ほ・・・本当ですか?」
 「ああ、勿論だ。花田君には世話になってるしね。ほら、ユリちゃんからもお願いしなさい」
 「お、お願い・・・私に井上くんのオ、オチ×チ×を触らせて・・・淳ちゃんより・・・気持ちよくしてあげるわ・・・」
 二人の男からバストを揉みくちゃにされ理性が麻痺した優良は、布施に囁かれるままに卑猥な言葉を口にしていった。
 その言葉に即座に反応した井上は弾かれたように立ち上がると、ズボンとトランクスを毟り取るように脱ぎ捨てていく。
 義妹の恋人の肉塊は丸岡や布施より小さいものの、荒々しく勃起してヘソに着かんばかりに勢いよく屹立している。
 「私のオッパイを見て、こんなに大きくなったのね・・・嬉しいわ・・・」
 優良は大人の女らしい妖艶な笑みを浮かべたまま、井上の怒張へと指を伸ばしていった。
 義妹の恋人の若い肉塊はヤケドしそうに熱く、男の息吹と優良への情欲がヒシヒシと伝わってくる。
 美貌の人妻は細い指を肉茎に絡めて優しく握り締めると、猛りを鎮めるように上下にシゴキ立てていった。
 「ううっ!気持ちいい・・・」
 優良のフィンガーテクニックを受けて、井上は歓喜の呻き声を漏らしながらブルブルッと腰を震わせていった。
 売春によって泣く泣く覚えさせられた淳の手コキに比べれば稚拙であるが、年上の人妻であり恋人の義姉からシゴかれていると思うだけで快楽が倍増する。
 背後から布施に魅惑の双乳を揉みしだかれ、ウットリと瞳を閉ざしている優良の美貌は堪らなく淫らで、幼い淳では逆立ちしても太刀打ちできないだろう。
 早くも井上は、肉棒の先端から先走り液を放出させていたのであった。

110優良の探偵物語110:2018/11/24(土) 17:27:10
 「ユリちゃん。そろそろ彼は限界らしい。気持ちよく射精させてあげたいから、オマ×コを見せてあげなさい」
 「えっ!オジ様・・・」
 「さあ。両足を伸ばして大きく開いてごらん」
 「ああ・・・こうですか?」
 優良は布施に唆されるままに片手で股間を隠したまま、すんなりと伸びた両脚を伸ばしていった。
 そして、ジワジワと両脚を井上の前で広げていく。
 「手が邪魔だよ、ユリちゃん。君の綺麗なオマ×コを彼に見せてあげなさい」
 「あんっ!イヤです。恥ずかしい・・・」
 片手で下腹部を覆ったまま、優良はイヤイヤと頭を左右に振り乱していく。
 すでに六十度近くまで両脚を開いている為、手を外してしまえば間違いなく肉の割れ目が見えてしまうだろう。
 見知らぬ男たちの前でセックスやバイブ責めを見られたことはあるが、顔見知りの男に最も恥ずべき箇所を晒すのは躊躇いがある。
 優良は背後の布施に哀願の視線を送りながら、柔らかい手付きで井上の肉塊をシゴキあげていった。
 「じゃあ、もっと開きなさい。手の隙間からオマ×コを見せてあげるんだ」
 「イジワル・・・」
 優良は拗ねた表情になると、さらに開脚の角度を広げていった。
 どこまでも柔らかそうな雪白の内腿は完全に曝け出され、太腿の付け根がピーンと引き攣っていく。
 優良の小さな手の隙間からチラッと漆黒の恥毛が覗けており、井上は鼻息を荒くさせていった。
 「い、痛いっ!もう、これが限界です」
 「じゃあ、次は膝を立ててくれ。昔、流行ったM字開脚を見せてあげなさい」
 「そんな・・・無理です・・・」
 情け容赦の無い卑猥なポーズの連続に、ついに優良は泣き言を漏らしていた。
 男の目の前で見てくださいと言わんばかりに膝を立てるだけでも恥ずかしいのに、今の自分はパンティすら穿いていないのだ。
 しかも鼻息を荒げながら股間に血走った視線を這わせているのは、誰あろう義妹の最愛の恋人である。
 拷問のような羞恥責めの連続に、優良は自分の心が折れないのが不思議なほどであった。
 「ユリちゃんオブジョイトイは嫌なのかい。ならば、イキ顔を見せてあげるんだ。自分でクリトリスを触ってみせなさい」
 「は、はい・・・」
 生殺与奪の権を握っている男に逆らい続けるのは得策ではないし、これならば井上に肉の割れ目を晒すこともないだろう。
 そう自分を納得させた優良は人差し指を折り曲げると、肉の割れ目の上端に鎮座するクリトリスに指先を押し当てていった。

111優良の探偵物語111:2018/11/24(土) 17:29:25
 「あんっ!ダメッ!」
 しかし、羞恥責めで甘く疼いていた女体は直接の愛撫に敏感に反応し、甘美な電流が猛スピードで全身を走り抜けていった。
 脂の乗った太腿はブルブルと震え、ドッと溢れ出した愛液が手の平を淫らに濡らしていく。
 優良は快楽の深さを伝えるように井上の肉塊をシゴキながら、鋭敏な肉蕾を指の腹でコロコロと転がしていった。
 「あっ!いいっ!」
 脳天まで響き渡る強烈な刺激の連続にジッとしていられず、優良は浮かせたヒップを大胆に揺り動かしていた。
 義妹の恋人に見られながらの自慰行為は、美人妻の女体に強烈な快楽を呼び起こしていく。
 もはや優良は股間を隠すことも忘れて、ただ快楽だけを追い求めてクリトリスに指を押し当てていた。
 「もっと綺麗な顔を拝ませてあげなさい。クリトリスを可愛がりながら、別の指をオマ×コに奥まで差し込むんだ」
 「はい、オジ様・・・」
 布施の命令を素直に受け入れた優良は肉蕾を人差し指で転がしながら、中指をドロドロに蕩けた媚肉へと差し入れていった。
 たっぷり分泌された愛液の滑りを利用して、細い指を慎重ながらも止めることなく埋め込んでいく。
 中指を第二関節まで埋め込むと、待ってましたとばかりにヌルヌルに潤った肉襞が一斉に指に絡み付いてきた。
 「ウソ・・・こんなのって・・・あんっ!」
 絡み付いた繊細な肉襞はキューッと収縮しながら、中指を奥へ奥へと引き込んでいく。
 今までのオナニーとは全く違う媚肉の卑猥な動きに戸惑いながらも、優良は指を引き抜こうとはしない。
 美貌の人妻は背後の布施にグッタリと裸身を預けたまま、クリトリスを擦りながら淫らな肉襞の動きに身を任せていた。
 「スゲー・・・」
 優良の女体から力が抜け落ちたことで除けるようになった熟れた女の下腹部に、井上は無意識に感嘆の呟きを漏らしていた。
 入店前に花田によって刈り揃えられた漆黒の繊毛は大人の女らしく少し濃い目だが、柔らかそうな縮れ毛は気品すら感じられる。
 細い指が根元近くまで埋没した割れ目は型崩れもしておらず、チラッと除ける肉襞も現役女子大生の淳と遜色ないほどにピンク色を留めているではないか。
 とめどなく先走り液を分泌させながらも必死で堪えていた井上だったが、恋人の義姉の卑猥なオマ×コを直視したことがダメ押しになった。
 井上は「ううっ!」と情けない呻き声を漏らすと、遂に塞き止め続けた白濁液を高々と放出させていく。
 勢いよく放たれた第一陣は優良の魅惑の双乳にブチ当たり、淡いピンク色の乳首や乳輪までもがスペルマでコーティングされていった。
 優良は「キャッ!」と悲鳴をあげたものの、美貌や裸身を背けることなく精液を受け止めてくれている。
 そんな恋人の義姉の姿に興奮した井上は自分でも驚くほどの大量の白濁液を、優良の雪白の裸身に浴びせかけていった。
 「ああ・・・井上くん、気持ちよかった?」
 今までの男とは違う井上の性臭に鼻腔を襲われながらも、優良はウットリとした表情で自慰行為に耽っていた。
 満足そうに頷く井上の様子に満足感を覚えながら、鋭敏なクリトリスを転がしつつ肉襞に包まれた中指をリズミカルに動かしていく。
 背後で布施が激しい嫉妬心を燃やしていることにも気づかず、今まさに優良は自分の手でエクスタシーを極めようとしていたのであった。

112優良の探偵物語112:2018/11/24(土) 17:30:51
 「あんっ!イヤッ!井上くんのが垂れちゃう・・・」
 激しく指を使っていた優良が無意識に胸元に視線を向けると、ツンと尖った乳首を伝って白濁液が垂れ落ちようとしていた。
 それを何故だか勿体無いと感じてしまい、美人妻は空いてる手を使って自ら豊満な乳房に塗りつけていく。
 「美味しい、井上くんの・・・ねえ、約束して。淳ちゃんには内緒よ・・・」
 豊かに膨らんだ乳房に丹念に精液を塗り終えた優良は、精液の付着した指先をペロッと舐めながら井上と軽口を交わしている。
 自分が唆したものの二人だけの世界に入り込んでいる優良に対し、布施は身内に湧き上がる狂った独占欲をハッキリと感じていた。
 やっぱり、この女は特別だ・・・他の誰にも渡さんぞ・・・
 「ふざけるな!この野郎の前でヤッてやる!」
 布施はガラにも無く声を荒げると、オナニーに耽る優良のウエストを掴んで自分の方へと引き寄せていった。
 そして、股間を弄ぶ美人妻の手を乱暴に振り払うと、綻んだ肉の割れ目の真下にパンパンに膨らんだ亀頭を押し当てていく。
 「イ、イヤッ!オジさ・・・うっ!」
 腰を引く間も無いままズボッと亀頭が埋め込まれ、優良はグッと顎を跳ね上がらせていた。
 途端にグラマーな女体から力が抜け落ち、身体の重みによって自ら肉塊を根元まで咥え込んでいく格好となる。
 オナニーで道半ばまで昇り掛けていた美貌の人妻は、ツーンと脳裏に響く快楽に華奢な背筋を弓なりに反らせながら、歓喜の喘ぎを高らかに迸らせていく。
 あろうことか井上の目の前で、布施と優良は卑猥な背面座位で不貞の結合を果たしていた。
 「ダメッ!見ないでっ!お願い、井上くん・・・私を見ないでっ!」
 優良は痛いくらいに瞳を閉ざしたまま、井上に叫ぶような声色で哀願していった。
 なにしろ最も恥ずべき箇所である肉の割れ目を大きく広げて、夫以外の肉塊を根元まで咥え込まされているのだ。
 しかも、義妹の恋人の粘っこい視線が結合部分に突き刺さっているのがハッキリ分かり、優良の心臓は激しく高鳴っている。
 だが、地獄の責め苦のほうがマシとさえ思えた羞恥責めは序章に過ぎないことを、ほどなく美人妻は思い知らされるのであった。
 「あんっ!イ、イヤッ!動いちゃイヤッ!」
 優良はハスキーに上擦った声を上げると、背後から男に抱き締められたグラマーな女体をクネクネと身悶えさせた。
 媚肉と怒張を馴染ませ終えた布施が美人妻のウエストを掴んで、下からグイグイと突き上げを繰り出してきたのだ。
 指とは比べ物にならないほど逞しい肉棒で甘く疼く肉襞を激しく抉られ、優良の雪白の裸身は瞬く間に官能の炎に包まれていく。
 結合部分を丸ごと井上に覗かれる体位で貫かれていることが、舌を噛みたいほどの屈辱と日常からの開放を連れてくるのだ。
 次第に布施と息を合わせて大胆に腰を振りたくるようになった優良の痴態を、井上は瞬きすら惜しんで無言で凝視し続けていた。
 漆黒の恥毛に飾られた肉の割れ目を大きく広げて、自分のモノより大きい肉塊を貪欲に咥えている光景から、とても井上は目を反らすことが出来ない。
 目の前で貫かれている女がセクシー女優や風俗嬢ではなく、日常で係わり合いがある恋人の義姉であることが必要以上に興奮を高めていくのだ。
 あれだけ大量の精液を放出したにも拘らず、井上の肉塊は早くも回復の兆しを見せていたのであった。

113優良の探偵物語113:2018/12/13(木) 10:36:00
 「おい、君。部屋に戻って私のスマホを持って来てくれないか。ユリちゃんとのオマ×コ写真を撮ってくれ」
 背面座位で繋がった優良を小刻みに突き上げながら、布施は呆然と鑑賞している井上に声を掛けていった。
 上客からの申し出にハッと我に返った井上は、半ば回復した肉塊を露出したままで小走りで室内へと戻っていく。
 「ダ、ダメッ・・・オジ様・・・こんな格好、撮らないで・・・」
 「いいじゃないか、ユリちゃん。私の女になった記念だよ」
 「あうっ・・・あっ、ダメッ!それ・・・イヤッ!」
 初老の男に的確に子宮口を抉り立てられ、瞬く間に優良の目蓋の裏に幾多の火花が弾け飛んでいく。
 布施の抜き差しは稚拙な真のソレとも豪快な丸岡のソレとも違い、獲物の状態を見極めて最適な力加減で膣奥を突き上げてくるのだ。
 パンパンに膨らんだ亀頭がピッタリと嵌まり込むたびに脳裏が真っ白になり、あまりの心地良さに妖艶な喘ぎ声を立て続けに漏らしてしまう。
 肉塊を根元まで埋め込まれたまま腰で円を描かれると、甘美な痺れが背筋を猛スピードで走り抜けていく。
 こんな律動を真から繰り出されたことなど、残念ながら一度として無い。
 豊かな性感を持っているにも拘わらず未熟だった優良の女体は丸岡によって殻を破られ、今まさに布施の手で満開の花を咲かせようとしていたのであった。
 「遅くなりました」
 そんな最中、スマホを手にした井上が息急き切って浴室へと戻ってきた。
 絶え間なく漏れ続けていた優良の艶かしい喘ぎと浴室の淫猥な空気に感化されたのか、相変わらず露出したままの肉塊は完全に力を取り戻している。
 さっきまで陣取っていた場所に跪いた井上は、布施に命じられるまま二人の結合部分を狙って照準を合わせていった。
 「ダメッ!井上くん、お願い!撮っちゃダメッ!」
 夫以外の怒張を根元まで咥え込まされている媚肉をカメラで狙われ、優良は叫び声を上げていった。
 しかし、美人妻は瞳こそ固く閉ざしたものの、乳房や股間を自由な両手で覆い隠そうとはせずに井上の前に露わにしたままである。
 それは布施の怒りを買うことを恐れたからなのか、それとも別の理由なのか優良にも答えが分からなかった。
 「じゃあ、撮りますよ」
 「あんっ!撮らないで・・・撮っちゃイヤッ!」
 優良のセクシーな喘ぎ混じりの拒絶に背筋をゾクゾクさせながら、井上は震える手でピントを合わせていく。
 そして、画面いっぱいに男と女の結合部分を捉えると、迷うことなくシャッターボタンを押していった。
 フラッシュがパッと光り、愛液でドロドロに濡れ光るサーモンピンクの肉襞が鮮やかに浮かび上がり、布施のスマホに収められていく。
 「ダメッ!」
 目映いフラッシュを目蓋の裏で感じた優良は叫び声を上げながら、ムチムチのヒップを無意識に大きく揺り動かしていた。
 新たな愛液が溢れんばかりにドッと分泌され、繊細な媚肉は根元まで埋め込まれた布施の怒張を千切らんばかりに締め付けていく。
 義妹の恋人にセックスを披露するばかりか撮影までされてしまう恥辱に襲われながらも、美人妻の極上の女体は何故かメラメラと熱く燃え上がっていた。

114優良の探偵物語114:2018/12/13(木) 10:37:40
 (イヤッ・・・オジ様とセックスしてるところ、スマホに撮られちゃってる。ああ、熱い・・・身体が熱いわ・・・)
 立て続けに光るフラッシュに誘われるように、優良は固く閉ざしていた目蓋を開いていった。
 スマホのレンズと遮二無二シャッターボタンを押す井上、そして屹立する義妹の恋人の肉棒が視界に映し出される。
 早くも猛々しく勃起した井上の怒張を目にして、優良はカーッと沸きあがった激しい羞恥に苛まれていった。
 「ああ、ダメ・・・もう撮っちゃダメ・・・あんっ!井上くん・・・お願い・・・いいっ!」
 優良は撮影の中止を求めているが、喘ぎ混じりの甘い声は逆に催促しているようにしか井上には聞こえない。
 井上は様々に角度を変えて、恋人の義姉の生唾モノのセックスシーンを画像に収めていった。
 「撮られて感じてるな、ユリちゃん。オマ×コがキューキュー締まってる。痛いくらいだよ」
 「ウソッ!ウソです!私、感じてま・・・せん・・・ああん・・・恥ずかしいだけです・・・」
 「ほう。じゃあ、こうしたら素直になるかな」
 布施はニヤリと口元を歪めると、年に似合わぬ豪快な突き上げを繰り出していった。
 腰のバネを使って背面座位で交わる優良の媚肉をグイグイと責め抜き、美人妻からセクシーな喘ぎと大量の愛液を搾り取っていく。
 「イヤッ!それ、イヤッ・・・あっ、あ!ダメッ!ああんっ・・・すご・・・い・・・」
 老獪なテクニックでドロドロに溶けた女肉に激しい律動を浴びて、優良の唇から漏れる喘ぎ声に切羽詰った響きが混じり始めた。
 美貌の人妻の雪白の裸身が上下するたびに、汗と精液で妖しく輝く魅惑の双乳が挑発的に重く弾んでいる。
 井上は自家発電したい欲求を必死で押さえ込みながら、狂ったようにシャッターボタンを押していった。
 「ダメッ!イキそう・・・イヤアッ、来ちゃう・・・また、来ちゃうの・・・」
 夫以外の男とのセックスを義妹の恋人に撮影されているにも拘らず、優良はグラマーな裸身を小刻みに震わせながらエクスタシーが近いことを自ら告白した。
 真との営みでは味わったことの無い甘美な切迫感に再び襲われ、美人妻は自我を保つために懸命に喘ぎ声を迸らせていく。
 いつしか優良は艶っぽい目つきでレンズを見つめながら、布施の律動に合わせて大胆にヒップを振りたくっていた。
 「イキそうなんだろ、ユリちゃん。ちゃんとイキ顔も撮ってあげるからな。さっきよりもエッチな顔でイクんだ、いいね」
 「ああ、撮って・・・私の・・・あんっ!・・・イク瞬間を・・・い、いっぱい撮ってください・・・ああ、私、もう・・・」
 情け容赦の無い羞恥責めの連続に理性が麻痺した優良は、目の前の井上に自らの絶頂の瞬間の撮影を求めていった。
 この時点でも恋人の義姉の美貌は襲い掛かりたくなるほど色っぽく、熟れた女の色気がムンムンと放たれている。
 これ以上のセクシーな表情を見せられたら、触れられていなくても暴発してしまうのではないか?
 そんな怯えと期待の入り混じった感情を抱きながら、井上はコクコクと幾度も頷きつつシャッターボタンを押していった。
 「オマ×コがピクピクしてるよ。そろそろなのかい、ユリちゃん」
 「あ、あ、ああん・・・イク、イッちゃいそう・・・イカせて・・・お願い、オジ様・・・」
 優良は後ろに首を捻じ曲げると、長年の恋人を見るような目つきで布施に熱い視線を注いでいく。
 そして、あろうことかセクシーな喘ぎ声が溢れ続ける唇を、自ら初老の男に押し当てていったのであった。

115優良の探偵物語115:2018/12/13(木) 10:39:15
 「うんっ・・・チュッチュッ・・・ううんっ・・・」
 すぐさま布施の舌が大量の唾液とともに滑り込んできて、瞬く間に優良の舌を絡め取っていく。
 千切れそうな勢いで舌を吸いあげられ、美人妻は鼻先から悩ましい吐息を漏らしている。
 まるで長年の恋人同士のような濃厚なディープキスを布施と交わす優良の横顔に、井上は思わず視線を釘付けにされてしまっていた。
 汗を吸った黒髪がベッタリと貼りついた優美な頬が卑猥に窪んでいて、舌を吸い合っているのがハッキリと分かる。
 さらに、ときおり布施の唾液を飲み込んでいるらしく、ほっそりとした喉が上下に動くのが堪らなく淫らだ。
 俺も優良さんと、こんな激しいキスをしてみたい・・・
 井上は絶世の美女とディープキスを交わしている布施に嫉妬と羨望を感じながら、美人妻のキス顔を画像に収めていった。
 (ああ・・・キスしてるところまで撮られちゃった・・・私のキス顔、綺麗かしら・・・)
 優良はウットリとキスを交わしながら、目蓋の向こうで光る閃光をボンヤリとした脳裏で受け止めていた。
 本来ならば不貞の決定的証拠である画像撮影を拒まなければならないのだが、女肉を規則的に責め立てる肉塊の動きに意識が引っ張られてしまう。
 規則正しい一定速度の刺激は息を合わせ易く、目を閉じていてもリズムに合わせているだけで快楽が膨れ上がっていくのだ。
 義妹の恋人に凝視され撮影されているにも拘らず、もはや優良は自分の意志で卑猥な腰の動きを止めることが出来なくなってしまっている。
 美貌の人妻は布施の口内に甘美な唾液と熱い吐息をタップリと送り込みながら、男の律動に合わせてヒップを大胆に「の」の字に動かしていた。
 そうこうしている内に、布施の突き上げがシンプルかつ小刻みな上下運動へと切り替わっていく。
 どうやら優良のエクスタシーが近いことを悟った布施が、絶頂を合わせるべくペースを上げてきたらしい。
 優良は後ろ髪を引かれる思いで唇を離すと、男の律動に意識を集中させていった。
 「イキそうなんだろ、ユリちゃん。そろそろ私も出すよ。ほら、撮影している彼に見せてあげるんだ」
 「えっ!あ、ああ・・・あんっ!」
 優良の右耳を舐め回しながら、布施が背後から卑猥な台詞を吹き込んでくる。
 脳裏に響く男の声が堪らなく心地よく、美人妻は初老の男に背中を預けて艶っぽい歓喜の声を迸らせてしまう。
 布施は倒れこんできた女体を優しく受け止めると、両手を前に回して汗と精液が塗り込められた魅惑の双乳を鷲掴みにする。
 耳元と乳房、そして結合部から生まれる狂おしい快楽は優良の中で一つに溶け合い、雪白のグラマーな女体を包み込んでいく。
 絶頂が間近に迫った美貌の人妻は自らを解放すべく、目の前の井上を妖艶な目つきで見つめながら教え込まれた台詞を言葉に乗せていった。
 「ああ、井上くん・・・私、もうイキそうなの・・・お願い・・・私のオ、オマ・・・オマ×コ・・・いっぱい撮って・・・」
 優良は吹き込まれた台詞を口にすると、義妹の恋人の前で両脚を大きく広げていった。
 男の肉塊を咥えこんでいる肉の割れ目が、即席カメラマンの前に露骨なまでに晒されていく。
 布施の怒張で長時間に亘って貫かれた媚肉は白く濁った愛液で泡立っており、今にも湯気が立ちそうな勢いであった。
 布施が律動を繰り出すたびにニチャニチャという卑猥な水音が結合部から鳴り響き、優良が本気で感じているのが手に取るように伝わってくる。
 恋人の淳とは比べ物にならない大人の女の色気に酔い痴れた井上は、怒張をピクッピクッと弾かせながら結合部分にピントを合わせていった。

116優良の探偵物語116:2018/12/13(木) 10:40:33
 「ああ・・・どうかしら。私のオ、オマ×コ綺麗かしら・・・」
 「は、はい・・・すごく綺麗でエロいです。見てるだけで出ちゃいそうです」
 「嬉しい・・・もっと見て・・・もっと撮っていいのよ・・・」
 優良は布施に唆されるまま、限界まで両脚を開いていった。
 義妹の恋人に向かって猥褻な女性器の俗称を口にしただけでなく、最も隠すべき箇所を堂々と露呈していることが信じられない。
 しかも、ただでさえ恥ずかしいのに、あろうことか男の怒張を咥えこんでいる場面を見せ付けているのだ。
 クラクラするような目眩と異様な胸の高鳴りに襲われ、優良は急速にエクスタシーへと向かっていった。
 「ああっ、もう・・・ダメ、イクわ、イクッ!ねえ、早く・・・ああ、イッちゃう!」
 「一緒にイクよ。オマ×コに全部出すけど、受け取ってくれるね」
 「はい、出して・・・中に、いっぱい・・・オジ様、早くぅ・・・」
 義妹の恋人の前で夫以外の男に膣内射精を許しながら、優良は禁断のエクスタシーに昇り詰めていく。
 もはや自分の女体はドロドロに蕩け、濃厚な白濁液を子宮に注がれながらの絶頂を求めているのだ。
 それに淳には顔を隠していたとはいえ丸岡とのセックスを見られているし、井上には裸を晒したばかりか肉塊まで口にしているのだ。
 今さら取り繕っても言い逃れしても仕方ない。
 自分は強烈な羞恥責めに歓喜の声を上げて、初対面の男に抱かれて快楽に悶える女なのだ。
 そう自覚した優良は、身体が軽くなるような開放感を覚えていたのであった。

117優良の探偵物語117:2019/01/18(金) 10:32:49
 「ほら、顔を上げなさい。ユリちゃんのイク瞬間のエロい顔も撮らせるんだ」
 「イ、イヤッ・・・そん・・・なの撮っちゃダメ・・・あんっ!ダメよ、井上くん・・・」
 夫を裏切って絶頂を貪る瞬間まで画像に収めようとする悪魔の企みに、優良は心臓が止まりそうなショックを覚えていた。
 しかし、次の瞬間にはタブーを犯す背徳感に背中を押されて、自ら快楽に上気した美貌を義妹の恋人へと向けていく。
 その間も膣内を埋め尽くす布施の肉塊はリズミカルに子宮口を襲い、的確かつ執拗に強烈な快楽を連続で叩き込んでくるのだ。
 鼻先に幾多の眩い火花が弾け飛ぶものの、それがフラッシュなのかすら判断することも出来ない。
 またしても優良は第三者に見つめられながら、禁断のエクスタシーに昇り詰めていった。
 「ああ、イクわ・・・イクッ!ねえ、イっちゃう・・・イっちゃうわ!」
 美貌の人妻は立て続けに絶頂を告げる言葉を放つと、布施の膝の上の肉体を痙攣させて激しく昇り詰めていった。
 快楽に溶け切った美貌を鑑賞され画像に収められる恥辱も、雪白の女体を甘美に包む快楽のスパイスでしか無い。
 優良が背筋を駆け抜ける鋭い悦楽に身を委ねていた瞬間、背後の布施が呻き声を漏らしつつ大量の白濁液を子宮に注ぎ込んできた。
 「ああっ・・・また、中に・・・イヤーッ、熱いわ・・・私、またイっちゃう・・・イクッ!」
 井上に見守られながら親子ほど年の離れた男に膣内射精され、優良は再び肉の天国へと連れ戻されていった。
 人妻としての理性が反射的にヒップを捩じらせるものの、自分の身体の重みで深々と繋がっている背面座位では何の役にも立たない。
 そればかりか魅惑の双乳を揉みしだいていた布施の両手がウエストを鷲掴み、限界まで結合を深めて次々と精液を流し込んでくるのだ。
 (イヤ・・・避妊してないのに、どうして中に・・・)
 今日は危険日ではないが、だからといって夫以外の精液を膣奥で受け止めていい筈が無い。
 だが、子宮に立て続けに注がれていく白濁液の熱い感触が、そんな罪悪感など呆気なく呑み込んでしまう。
 優良は布施の放出に合わせてセクシーな喘ぎを迸らせ、幾度も幾度も意識を霞ませていく。
 汗で洗われた恋人の義姉の恍惚とした美貌を狂ったように画像に収めながら、井上は優良を抱いてみたいというイケない願望を抱きはじめていた。
 「ふーっ。やっぱりユリちゃんのオマ×コは最高だ」
 一滴残らず膣内に精液を射精した布施は満足気に呟くと、ようやく優良の女肉から肉塊を引き抜いていった。
 胡坐を掻いたままの状態で両手を後ろに着いて荒げた呼吸を整えていく。
 「あんっ・・・」
 支えを失った美貌の若妻は両脚を大きく開いたまま、前のめりに洗い場に倒れこんでいった。
 華奢な背中やムチムチのヒップにはビッシリと大粒の汗が浮かび、肉の喜びに屈した女の色気が濃厚に放たれている。
 井上は襲い掛かりたい欲望を必死に押し殺しながら、優良の極上のバックショットにフラッシュを浴びせていった。

118優良の探偵物語118:2019/01/18(金) 10:34:43
 「そんなに大きくなってたら、仕事にならないだろう。もう一回ユリちゃんに抜いて貰うといい」
 「えっ!い、いいんですか?」
 「ああ、今度は私がユリちゃんのフェラ顔を撮ることにしよう。花田君には話を通しておくから、たっぷり楽しみなさい」
 布施に丁重にスマホを手渡した井上は下半身丸出しになると、満面の笑みで崩れ落ちた優良の頭上に回り込んでいった。
 壮絶な色責めでフラフラの美人妻の上体を強引に引き起こして、力を取り戻した若い肉塊を半開きの唇に押し当てていく。
 「ああ・・・井上君ったら・・・もう大きくなってるのね・・・」
 猛々しく屹立した怒張を目にした優良はウットリとした表情で頬擦りを捧げると、まだピンク色の先端部にチュッチュッとキスの雨を注いでいく。
 あまりに刺激的なセックスを見せ付けられた直後だけに、そんな児戯にも等しい愛撫にも井上の肉棒は早くも敏感に反応を示していった。
 「あんっ・・・まだ出しちゃダメよ・・・」
 そっと肉塊から唇を離した優良は妖しく潤んだ瞳で、目の前に立つ井上を可愛らしく睨み付けていった。
 エクスタシーの余韻で頭を朦朧とさせたまま、半ば女の本能で突き付けられた肉塊に淫らな愛撫を施している。
 悩ましい吐息を漏らしながら肉茎に舌を這わせる優良の美貌は堪らなく淫らで、見ているだけで自然と鼻息が荒くなっていく。
 布施は義妹の恋人のペニスに奉仕する美人妻にピントを合わせると、立て続けにフラッシュを浴びせ掛けていった。
 「ねえ、オジ様・・・私のフェラチオしている顔って・・・綺麗ですか?」
 優良は井上の肉塊を丹念に舐め回しながら、ゾクッとするような艶かしい視線をレンズに向けていった。
 すっかりピンクに染まった若妻の美貌は妖艶さに満ち溢れ、チロチロとした舌捌きで唾液を塗り込めていく仕草は言葉に出来ぬほど色っぽい。
 あまりに淫らで卑猥な優良のフェラ顔に、布施の肉塊に早くも血が集まりはじめていた。
 「ああ、とっても綺麗だよ」
 「嬉しい・・・もっと見て・・・ああ、もっと撮ってください・・・」
 褒められた優良は心から嬉しそうに微笑むと、レンズを見つめたまま亀頭を口内に含んでいった。
 そして、いやらしいくらいに頬を窪めながら、熱っぽく肉塊を吸い上げていく。
 「ううっ!出そう・・・もっと、ゆっくり・・・」
 頭上から井上の情けない声が降り注ぎ、あらゆる角度からフラッシュが美貌に浴びせられていった。
 その度に優良の身体の芯が熱くなっていき、自然とポーズが大胆になっていく。
 いつしか美貌の人妻は自ら洗い場に四つん這いになり、布施に向かってムチムチのヒップを突き出す体勢を取っていた。
 逆ハート型に盛り上がった雪白の双臀には汗の滴がビッシリと浮かび、脂の乗った太腿には布施が放った白濁液が垂れ落ちている。
 井上のモノをフェラチオしながら背後から布施に貫かれて、気が狂うほどのエクスタシーを堪能してみたい・・・
 カメラに向かってヒップをグッと突き出したり、挑発するように雪白の双臀を左右に振り乱しながら、優良は色呆けした頭でそんなことを考えていた。

119優良の探偵物語119:2019/03/07(木) 09:32:50
 二度目とは思えない井上の大量の白濁液を呑み干すと、ようやく優良は小休止を与えられた。
 グラマーな裸身にボディソープの泡を塗りつけ、美貌の人妻は汗と唾液・精液と淫蜜を洗い清めていく。
 泡を含ませたスポンジで丹念に全身を擦りながら、優良は無意識に設置された鏡に映る自分の裸身に視線を向けた。
 ミルクを溶かしたような雪白の裸身がボディソープの泡に飾られ、熟れた女の妖しい色気がムンムンと放たれている。
 知らない内に女らしい曲線に磨きが掛かった肉体は、自分で見ても気恥ずかしくなるくらい艶かしかった。
 真だけに捧げると神の前で誓ったはずなのに、もう何人の男に裸を晒し肉体を汚されただろうか・・・
 探偵の丸岡には貞操を打ち砕かれ、未だに名前すら知らない初老の男からは愛人契約まで持ち掛けられている。
 義理の妹である淳とは衆人の前でレズプレイを行い、その恋人である井上にはセックスを披露したばかりか肉塊に奉仕させられてしまった。
 秘密クラブで探偵とのセックスを観賞した者も、ピュアサウンドでバイブ責めした客たちも居るのだ。
 (私の身体、こんなに汚れてしまったわ・・・もう元には戻れないのね・・・)
 夫が抱える借金問題が片付いたとしても、間違いなく以前のような夫婦生活は営めないだろう。
 思い描いていた幸せが強引に捻じ曲げられてしまった事実に、優良の大きな瞳からツーッと涙が流れ落ちていった。
 「ほら、ユリちゃん。グズグズしてないで、早く入って来なさい」
 「あっ・・・ごめんなさい、オジ様。すぐに・・・」
 既に湯船に浸かっている布施から急かされ、優良は弾かれたようにシャワーノズルに手を伸ばしていった。
 花田と対等以上に渡り合える男の機嫌を損ねることは、唯一の希望を失うことを意味するのだ。
 まずは布施の力を借りて淳と井上を解放させて、それを解決の突破口にするしかない。
 そして、二人の口から事の一部始終と真が置かれている現状を聞き出し、そこから策を練っていく腹積もりである。
 その為なら、どんなに身体が汚されても構わない。
 どうせ、自分は取り返しがつかないほど汚れてしまったのだから・・・
 そんな自虐的な決意を心の中で固めると、優良は極上の裸身にシャワーの水流を押し当てていった。
 たちまち全身を覆う泡が洗い流され、凹凸に恵まれた女体が露わになっていく。
 上半身の身体の線は細いにも拘らず、魅惑の双乳は垂れることなく豊かに膨らんでいる。
 ウエスト周辺には余計な贅肉が付いておらずキュッと締まっているのに、ヒップはムチムチに実って逆ハート型に盛り上がっているのだ。
 数十年にも及ぶ女遊びをしてきた布施ですら見ているだけで興奮が募り、幾度となく放っている怒張が湯船の中でムクムクと息を吹き返していく。
 今までの女体遍歴の中で間違いなく三本の指に入る優良の抜群の裸身に、布施は飽きることなく粘っこい視線を這わせ続けていた。
 「イヤンッ・・・そんなにジッと見ないでください・・・恥ずかしいんです・・・」
 優良は浴室の熱気と色責めの余韻で赤く染まった美貌を俯かせながら、右手で恥毛を隠し左腕でバストを覆っていった。
 幾度となく男たちに裸を晒しているものの、強烈な羞恥心が無くなることは無い。
 それどころか裸身を見られれば見られるほど、真以外の男にヌードを晒す罪悪感に襲われていた。

120優良の探偵物語120:2019/03/07(木) 09:33:59
 「ダメだよ、ユリちゃん。そんな色っぽいヌードを隠すなんて勿体無いじゃないか」
 グロテスクな怒張を屹立させながら、布施はネチっこい視線で美人妻の裸身を観賞していく。
 細い腕からハミ出した双乳といい、ムッチリと盛り上がったヒップといい、どれだけ視姦しても満足するということが無い。
 布施は年甲斐も無く口元を卑猥に歪めたまま、羞恥に身悶える優良を湯船へと手招いていった。
 「ああん・・・そんなにジッと見ないでください・・・今、行きますから」
 見事な脚線美を誇る両脚を「く」の字に曲げて、優良は布施に恨みっぽい視線を投げ付けていった。
 両手で乳房と股間を覆い隠したままで人口温泉に近づくと、掛け湯を浴びる間も与えられずに湯船の中に引き擦り込まれていく。
 勢い余って胸に倒れ込んできた女体をクルッと引っ繰り返すと、布施は背後から抱っこする格好で美人妻を膝の上に抱き抱えていった。
 「いい湯だろう?ユリちゃんとイチャイチャしながら入ってると、本物の温泉より極楽気分になれるな」
 背後から優良を抱き締めてグラマーな女体の感触を楽しみながら、布施は無意識に感慨深い呟きを漏らしてきた。
 自分好みに仕立てられたかのような優良の極上の女体は、いくら触っても飽きることの無い身体付きで欲望を煽り立ててくる。
 布施は左手を前に回して豊満な乳房をタプタプと揉みしだきながら、右手でウエストからヒップをネットリとした手付きで撫で回していった。
 「あんっ!ダメです、オジ様・・・お風呂くらい、ゆっくり入らせてください・・・」
 「もうユリちゃんは私の女だ。花田のことなら心配いらない。すべて私に任せておきなさい。いいね?」
 美人妻の抗議にも耳を傾けることなく、布施は湯船の中での卑猥な愛撫を加速させていく。
 ムチムチのヒップを散々撫で回してから右手を前に回し、湯の中で海藻のように揺らめいている恥毛を摘まんで軽く引っ張って優良を慌てさせる。
 クリトリスを指先で転がしながら別の指で肉裂をツーッと撫であげると、待ちきれないとばかりにグラマーな女体が膝の上で淫らに舞い踊っていく。
 極上の獲物に興奮に身を焼かれていても布施の色責めは的確で、憎らしいほどに優良の性感のツボを押さえていたのであった。
 「ああん、ダメ・・・ねえ、オジ様・・・」
 またしても快楽に呑み込まれそうになった美人妻は振り返ると、ゾクッとするような艶かしい視線を向けていった。
 甘ったるく鼻を鳴らして初老の男に抗議しつつ、脂の乗った太腿を固く閉じ合わせていく。
 しかし、そんな拙い防御が百戦錬磨の布施に通用するはずもなく、僅かな隙を突いて肉の割れ目の中に卑猥な指を埋め込まれてしまう。
 ジーンとする甘美な疼きが脳天まで走り抜け、美人妻は華奢な背中を弓なりに逸らせていった。
 「もうグショグショじゃないか、ユリちゃんのオマコ。可愛い顔してるのに、かなりの好き者なんだな」
 またしても優良の媚肉の内部は、お湯より熱く粘度の高い液体でグッショリと潤っている。
 布施は美人妻の耳元で卑猥な事実を囁きながら、根元まで埋没させた指を激しく動かし粘膜を巧みに掻き回していった。
 「イ、イヤッ!もう許して・・・私、壊れちゃう・・・あんっ!ねえ、オジ様・・・」
 優良は華奢な肩先をクネクネと悩ましく身悶えさせながら、喘ぎ混じりの拒絶の台詞を立て続けに迸らせた。
 しかし、美人妻の儚い抵抗は本人の意思とは裏腹に、男の嗜虐癖に油を注ぐ結果となってしまう。
 初老の男は息を吹き返した怒張をヒップの割れ目に擦り付けながら、女肉への愛撫を一段と激しいモノへと切り替えていった。

121優良の探偵物語121:2019/03/07(木) 09:35:55
 「ほら、どうだ。こうかい、ユリちゃん」
 「あんっ!イヤッ・・・許して・・・ねえ、もう許して・・・」
 布施は卑猥な台詞を耳元で囁きながら、頬から首筋に舌を丹念に滑らせている。
 左手に鷲掴まれたバストは朱に溶けるまで激しく揉み抜かれ、女肉を弄る指は的確に性感を刺激し淫蜜を絞り取っていく。
 敏感な箇所を布施の老獪なテクニックで同時に責められ、優良は為す術もなく肉の悦楽に引き込まれていった。
 「また欲しくなってきたんだろう?ユリちゃん」
 「ま、待って・・・私の話を聞いてください・・・」
 「分かってるよ。さっきの彼と義理の妹さんも助ければいいんだろう?」
 「えっ?オジ様、どうして・・・」
 湧き上がる快楽に翻弄されていた優良は、布施が放った意外な一言にハッと我を取り戻した。
 どうして、この男が知っているのか?
 女体を包み込む甘美な疼きを必死で押さえ込みながら、美人妻は弾かれたように背後の男に視線を送っていった。
 「さっきの様子を見ていれば、ある程度の予想は立てられるさ。君たち三人の身柄と安全は私が保証する。だから、安心して私の女になるんだ」
 「は、はい・・・よろしくお願いします・・・」
 優良は真への罪悪感を押し殺しながら、布施との愛人契約を了承していった。
 夫以外の男に女体を自由にされるのは辛いが、これで淳と井上を普通の大学生に戻してやることが出来る。
 なにより布施に守られていれば花田も迂闊に手を出してこないだろうし、過激な下着姿で酔客の相手をすることもバイブ責めを受けることも無い。
 (ベストじゃないけど、これが最善の選択の筈だわ・・・そうよね、真さん・・・)
 「よしよし。それじゃあ誓いのセックスをしようじゃないか。さあ、こっちを向いて跨ってきなさい」
 「・・・は、はい・・・」
 男から対面座位での結合を命じられ、優良は目の前が瞬時に暗くなるのを感じていた。
 無理やり貫かれるならば自分に言い訳できるが、自ら肉塊を女肉に咥え込んでいくのは躊躇いが先に立ってしまう。
 だが、この男に頼れる相手がいない現状では命令には絶対服従しなければならないのだ。
 羞恥と屈辱に身体を小刻みに震わせながら男の真正面に立つと、優良は雪白の両手を布施の肩へと預けていった。
 そして、布施に誘導されるがままに胡坐を跨いで、屹立する怒張を咥え込むべく腰を静かに下ろしていく。
 「し、失礼します・・・」
 美人妻は右手を布施の肩から外すと肉棒の根元を掴んで、ぎこちなく角度を調節して女穴へと誘っていった。
 生殖器同士が触れ合った途端に甘美な痺れが背筋を走り抜け、グラマーな女体から急速に力が抜け落ちていく。
 夫以外の男に自ら繋がっていく行為は堪らなく屈辱的であると同時に、身体の芯が燃え尽きそうなくらいの背徳感を持ち合わせていた。

122優良の探偵物語122:2019/03/31(日) 04:44:04
 「ほら、ユリちゃん。ちゃんと咥え込んでくるんだ」
 「は、はい・・・すぐに・・・」
 絶対的な支配者に命じられた優良は大きく息を吐き出すと、改めて媚肉の入り口に亀頭を誘っていった。
 次いで固く瞳を閉ざすと肉塊を支えていた右手を離し、雪白の肉感的な裸身を慎重に沈めていく。
 期待と興奮・罪悪感と背徳感が複雑に入り混じり、美貌の人妻は肉付きの良い太腿を小刻みに震わせていた。
 「ううっ!んっ!はあ・・・」
 ドロドロに潤った女肉に亀頭がズボッと埋没した瞬間、瞬く間に優良の両脚から力が抜け落ちていった。
 自分の体重が掛かるばかりか、大量に分泌された愛液の助けもあり、萎えることを忘れた怒張は一気に媚肉を深々と貫いていく。
 布施の肉塊を根元まで咥え込まされた瞬間に脳天まで電流が流れ、美人妻は顎をグッと跳ね上げてセクシーな吐息を高々と迸らせた。
 「いいねえ。何回見てもユリちゃんの感じてる顔は色っぽいな。ほら、顔をコッチに向けなさい。ツバを呑ませるんだ」
 「イ、イヤッ・・・待って、オ・・・んっ!んんっ・・・」
 自分から夫以外の怒張を受け入れたショックも冷め遣らぬうちに唇まで奪われ、優良は女体を丸ごと支配されたような不可思議な感覚に陥っていた。
 熱い喘ぎが漏れ続ける唇は呆気なく男の舌の侵入を許してしまい、口腔内を執拗に舐め回された挙句に舌を絡め取られてしまう。
 強弱を付けながら舌を吸われつつ頬が窪みそうなほど唾液を啜られると、何故か恥ずかしさが込み上げ背筋にゾクゾクと妖しい痺れが走り抜けていく。
 まだ律動も繰り出されていないのに早くも絶頂の気配に襲われ、優良は自分の肉体の変化に激しく戸惑っていた。
 (ウソでしょう・・・どうして、こんなに感じるの?最悪の状態を抜け出せたからなの・・・それとも井上君にセックスを見られて興奮してるの・・・)
 今まで経験したことの無い高揚感の答えを必死で探すものの、恋する少女のような熱い胸の高鳴りは治まる気配を見せない。
 布施は顔を傾きを頻繁に左右に変えて執拗に優良の舌を吸い上げながら、雪白の裸身を折れんばかりに固く抱き締めてきた。
 初老とは思えない鍛えられた胸板に魅惑の双乳が押し潰され、尖った乳首が乳肉にメリ込んで甘い刺激を送り込んでくる。
 結合部では布施の肉塊が膣内で脈動しているのがハッキリと分かり、秘めやかな子宮口を亀頭で抉られるたびに目蓋の裏に幾多の火花が走り抜けていく。
 老獪な支配者のテクニックに翻弄され、もはや優良は全身で悦楽を感じ取っていた。
 「うんっ・・・んんっ!イ、イヤッ・・・んん・・・」
 優良は新たな刺激に華奢な肩先をピクッと弾ませると、やっとの思いで唇を振り外して拒絶の台詞を紡いでいった。
 背中に回されていた男の両手が前へと移動し、豊かに膨らんだ魅惑の双乳を掬い取ってきたのだ。
 布施はソフトタッチで十本の指を肉丘に喰い込ませると、弾力を楽しむようにタプタプと丹念に揉み立ててきた。
 ときおり頂点で咲き誇るピンク色の乳首を転がされるとビクッと電流が走り、条件反射のように喘ぎ声と愛液が絞り取られていく。
 優良の意思とは無関係に極上の肉体は既に布施に屈服しており、支配者の愛撫を好意的に受け止めていたのであった。

123優良の探偵物語123:2019/03/31(日) 04:45:12
 「オマ×コがクネクネ蠢いてるぞ、ユリちゃん。動いてほしいんだろう?」
 「ち・・・ああ、あんっ!・・・違います・・・んっ・・・私、そんな女じゃ・・・ああっ!ダメ・・・」
 強烈な色責め・羞恥責めで朦朧とする頭を働かせて紡いだ否定の言葉は、支配者が腰を動かし始めた途端に喘ぎに呑み込まれていった。
 たちまち脳裏が極彩色に染められていき、頭の中が膣を埋め尽くす男の怒張で占められていく。
 丸岡とのセックスで感じたような臓器が持ち上げられるような圧迫感こそないが、湯が膣に入り込むせいなのか摩擦は今まで以上に鮮烈だった。
 不気味に張り出したエラに膣壁が抉り取られる感覚が露骨に伝わり、媚肉が勝手に収縮して怒張をキューッと締め付けていく。
 まだ律動が始まったばかりなのに、優良の肉体は早くも絶頂に向かって舞い上がっていった。
 「あ、あんっ・・・ダメッ・・・あ、あっ・・・キスはダメッ・・・んっ・・・うんっ・・・うっんっ・・・」
 支配者となった布施は正確無比なテンポで律動を繰り出しながら、我が物顔でバストを揉みしだき唇を重ねてくる。
 湯船から立ち上る湯気の熱気と屋内の人工温泉という開放感が相俟って、美人妻の雪白の裸身は徐々に妖しいピンク色へと染まっていった。
 汗が浮き出した柔肌からは熟れた女の体臭が濃厚に放たれ、優良の膣を根元まで征服している布施の情欲を激しく煽り立てていく。
 布施と優良は獣のように舌を絡ませ合いながら、今日が初めてとは思えないほど息を合わせて腰を振り合っていた。
 (すごい・・・奥が気持ちいい・・・)
 いつしか優良は綺麗なラインを誇る両脚を男の腰に巻き付け、対面座位での結合に夢見心地で酔い痴れていた。
 抜き差しのたびに亀頭で膣奥を抉り立てられるのだが、スローペースの為に痛みも無くダイレクトに快楽だけが込み上げてくる。
 一定のリズムで子宮口をノックされる心地良さに、優良は無意識に男の首に両手を回して口内に熱い吐息を吹き込んでいく。
 美人妻は優美な頬を淫らに窪ませて激しく舌を吸いあいながら、ウットリと瞳を閉ざして快楽に耽り切っていた。
 (ダメよ、優良。セックスに呑み込まれないで。その男から情報を引き出さないと・・・)
 ピンク色の霧に覆われていた脳裏に突如として警報が鳴り響き、優良はハッと我を取り戻していた。
 この男の手中に落ちたのは自分たちの身の安全を確保するだけでなく、花田と秘密クラブの繋がりや真の情報を聞き出すためではないか。
 それなのに男の手管に翻弄され快楽を貪っていては、ただの金で買われた女に成り下がってしまう。
 そんな使命感に背中を押された優良は抱き締められた裸身をクネクネ身悶えさせて、ようやく布施の粘っこいディープキスを振り払っていった。
 「どうしたんだい、ユリちゃん。息苦しくなったのかい?それとも愛する旦那様の顔でも浮かんだかな?」
 「イヤ、言わないで・・・んっ!んんーっ!」
 思い付くままに反旗を翻した優良の抵抗にも、百戦錬磨の布施は微動だにしなかった。
 根元まで埋没させた肉塊で膣奥でグリグリと円を描いて、逃げ惑う美人妻の動きを呆気なく封じ込めてしまう。
 そして、悩ましい吐息が溢れ出している朱唇を楽々と塞いで、美貌の人妻の熱い吐息と甘い唾液を飽きること無く貪り尽くしていく。
 夫以外の男と濃密なディープキスを交わす罪悪感に身を焦がしながら、優良は改めて自分が敵う男では無いのだという敗北感に打ちのめされていた。

124優良の探偵物語124:2019/03/31(日) 04:47:26
 (あっ、ダメッ・・・私、また・・・)
 布施の突き上げが徐々にピッチを上げ始め、シンプルな小刻みなモノへと変わっていった。
 その鋭い一撃一撃が優良の裸身に鮮烈な快楽を与え、逞しい突き上げによって意識がフッと薄くなる瞬間が訪れる。
 視界はボヤけている上に歪んでいるし、聴覚も著しく低下しており満足に音を拾ってくれない。
 今にも舞い上がりそうな優良を現実に繋ぎ止めているのは、膣内を埋め尽くす初老の男の肉塊だけであった。
 「イキそうなんだろう、ユリちゃん。私にイキ顔を見せながら思いっきりイキなさい」
 「イヤアッ・・・そんなの見ないで・・・あ、あっ、あんっ!見ちゃイヤッ・・・」
 耳元に唇を寄せた布施が不快な吐息とともに吹き込んできたのは、新たな羞恥責めの宣告であった。
 この店に入ってから幾度と無く晒した挙句に画像にまで納められたものの、改めて宣言されると急激に羞恥心が沸き上がってくる。
 真を裏切ったばかりか絶頂を迎える顔など見られたくは無い。
 優良は美貌を隠すべく支配者の首に細い腕を巻きつけると、男の厚い胸板にピタリと顔を埋めていくのであった。
 「ほら、恥ずかしがらないで見せなさい。自分だけ気持ちよくなってたら、私の女は務まらないよ」
 布施は優しく諭すように言葉を発すると、見かけ以上の強い力で易々と優良の上体を引き剥がしていった。
 そこまで絶対的な支配者に言われてしまうと、上気した美貌を見つめられても顔を伏せることすら許されない。
 その間も膣内を暴れ回る怒張は子宮口を抉り続けており、美人妻の肉体は着実にエクスタシーへと駆け上がっている。
 もはや一刻の猶予も無い。
 進退窮まった優良は焦点の定まっていない瞳を男の顔近辺に向けると、セクシーな声で絶頂を知らせる言葉を放っていった。
 「ああっ、ダメッ!あ、ああ、あんっ!イクッ!またイクッ!イッちゃう・・・私、またイッちゃいます!」
 真との営みでは一度も口にしたことの無い言葉を立て続けに放った途端、優良の女体は信じられないほどの開放感に包まれていった。
 美人妻はウットリと瞳を閉ざして、悦楽を含んだ吐息を男に吹き掛けながら昇り詰めていく。
 快楽に溶けている表情を凝視されていると思うだけで強烈な羞恥心に襲われるものの、それすらも肉の喜びを甘美に彩るスパイスにしかならない。
 優良は腰を包む妖しい痺れに背筋をゾクゾクさせながら、引っ切り無しに歓喜の喘ぎを迸らせていった。
 「出すぞ、ユリちゃん。今度も子宮で吸収できないほど注いであげるからね」
 「ああ!ダメ・・・もうダメ・・・いっぱいなんです・・・あんっ!イヤーッ!」
 ラストスパートを繰り出していた布施が耳元で呟いた次の瞬間、温泉の湯より熱く粘り気のある液体が膣奥で勢い良く噴きあがった。
 父と同じくらい歳の離れた男に膣内で射精され、またしても夫以外の精液が子宮に流れ込んでいく。
 人妻としての嗜みが無意識にヒップをクネクネと揺り動かすものの、自分の両脚が男の腰に巻き付いていては満足な効果など得られる筈も無い。
 それに加えて布施の両手が湯の中に沈んで、ウエストをガッチリと掴んで限界まで結合を深くしてきたのだ。
 絶対的な支配者に数度目の発射とは思えない大量の白濁液を注がれ、美貌の人妻は悩ましい喘ぎを漏らしながら肉の悦楽を彷徨っていく。
 優良は意識を甘く霞ませながらもアナルをキュッと締め付けて、無意識に布施の射精の助太刀を行っていたのであった。

125優良の探偵物語125:2019/07/10(水) 11:57:36
 ピュアサウンドでの一件から二日後。
 優良は自宅マンションで淳と井上の訪問を受けていた。
 「そんなに謝らなくてもいいのよ、淳ちゃんも井上君も。私たち、お互いに被害者じゃないの」
 色地獄の底なし沼に引き摺り込んでしまったことを繰り返し詫びる二人に、優良は柔らかな笑みを浮かべて優しく言い聞かせていく。
 真だけに捧げた身体を再び犠牲にしてしまったけれど、若い二人を悪夢から解放できて良かったわ・・・
 目の前で幾度と無く頭を下げて謝罪の言葉を紡ぐ淳と井上を見て、美人妻は久しぶりに心の中が暖かくなるのを感じていた。


 あの夜、屋内温泉で子宮に大量の精液を注ぎ込まれても、布施の執拗な色責めは終わらなかった。
 力が抜け落ちた女体を初老の男にお姫様ダッコの要領で寝室に運ばれ、二つ並べた夜具の上で徹底的な愛撫を施されたのだ。
 それから解放されるまでの間、いったい何度エクスタシーを極めたのか優良は覚えていない。
 義妹の恋人に見られながら貫かれる刺激も鮮烈だったが、誰の視線も気にせずリラックスしてセックスするのも堪らなく快美であった。
 しかも、絶対的な支配者となった布施の肉塊は幾度と無く放出しても不死鳥のように蘇り、朝まで優良を責め続けて声が嗄れるまでヨガリ泣かせたのである。
 美貌の若妻は飽きることなく絶頂を極める合間で、規格外のタフネスぶりを見せる布施の怒張に対して、完全に女体が屈服したことを思い知らされたのであった。
 「あんっ!オマ×コ、すごく気持ちいいっ!こんなの初めて・・・好きよ、オジ様!」
 「ああん・・・ユリのオマ×コ、オジ様のオチ×チ×が大好きなんです・・・これから、ずっと可愛がってくださいね・・・」
 布施に求められるままに言葉に乗せた卑猥な台詞の数々が思い出され、優良は向かい合って座る若いカップルに気付かれないように太腿を擦り合わせていく。
 初老の男は今までに優良を抱いた真や丸岡と違って、とにかく美人妻を悦ばせ狂わせることに重点を置いて愛撫を施してきたのだ。
 頭皮から手足の指まで舐められていない箇所など無いほどに全身を舐め回されたし、そんな布施の執拗な愛撫によって新たな性感帯まで発掘されてしまった。
 そんな責めを受けた美人妻は恥ずかしいほどシーツをグッショリと濡らし、雪白の裸身を蛇のように身悶えさせて「ねえ、来て。お願い、早く」と自ら性交を求めたのである。
 そして翌朝、夜を徹して肉体を貪られ続けた優良は一睡もすることなく、改めて布施から突き付けられた愛人契約を受諾したのであった。
 その後の布施と花田との交渉で、どんな応酬があったのかは聞かされていない。
 ハッキリ聞いているのは淳と井上の借金を布施が肩代わりした事と、その借金を優良が布施に文字通り身体で返済する事である。
 これから美貌の若妻は週に二〜三回、布施の呼び出しに応じて女体を自由にさせなければならない。
 さらに生理期間以外は支配者の呼び出しを断ることは出来ないし、求められたプレイには全て応じなければならないのだ。
 その代わり、初老の愛人は優良と淳と井上に花田たちが絶対に手出しをしない旨を保障してくれた。
 父親と同年代くらいの年齢の愛してもいない男に肉体を自由にされるのは屈辱だが、これで淳たちが救われたと思えば少しは溜飲が下がる。
 なにより優良も過激なランジェリー姿で酔客の相手をさせられたり、衆人監視の中でバイブ責めや義妹とのレズプレイを見世物にされることも無いのだ。
 あの状況下では、これが最善の選択だったのだ・・・と、優良は必死で自分に言い聞かせていった。

126優良の探偵物語126:2019/07/10(水) 12:00:23
 「ほら、淳ちゃんも井上君も暗い顔しないで。やっと普通の大学生に戻れたんだから。ねっ」
 「でも、その代わりに義姉さんが・・・」
 「私なら大丈夫。ねえ、それより淳ちゃんたちが知っていることを教えてくれる?言い辛いかもしれないけど」
 どれだけ慰めても涙を滲ませつつ頭を下げる義妹に向かい、ついに優良は核心に迫る質問を投げ掛けていく。
 二人の口から紡がれる真実がキッカケとなり、この悪夢が解決に向かうかもしれないのだ。
 一刻も早く最愛の真を地獄から救い出してあげたいし、自分もこれ以上は夫以外の男に裸身を晒したり女体を自由にされたくない。
 俯いたまま顔を上げようとしない可憐な義妹に、優良は祈るような視線を向けていった。
 「はい・・・義姉さんは何が聞きたいですか?」
 「じゃあ・・・どうして淳ちゃんたちは、あんな目に遭ってたの?」
 聞きたいことは山のようにあるが、まずは事の顛末を細かく知っておきたい。
 どんな些細な事柄であっても、地獄からの脱出の糸口になるかもしれないのだ。
 優良はスカートのポケットに忍ばせたレコーダーのスイッチを入れると、涙を拭う淳に向かって真剣な表情を向けていった。
 「最初は井上君がバイトを見つけたのが始まりでした・・・」
 可憐な義妹は優良に促されるまま、身に降り掛かった悪夢をポツポツと告白していった。
 淳との同棲資金を稼ごうと高額報酬のバイトに応募した井上だったが、そこは花田の組織のペーパーカンパニーだったのだ。
 しかも、与えられた仕事は覚醒剤の運び屋であり、事実を知った井上は逃げようとしたものの組織に囚われ、連日に亘って壮絶な折檻を受けたのである。
 そればかりか花田は、負傷した井上をエサに呼び出した淳に脅迫と恫喝を浴びせ掛け、まんまとスレンダーな女体を奪い取ったらしい。
 そして二人は取引失敗で生じたとされる莫大な借金を背負わされた挙句、花田の意のままにピュアサウンドや秘密クラブで働かされていたのであった。
 「そう・・・辛かったのね・・・」
 「義姉さん、ごめんなさい・・・私、そんな生活に耐え切れなくて、つい・・・」
 「話したのね、真さんに」
 優良の問い掛けに首を縦に振った後、淳は再び言葉を紡いでいった。
 淳と井上が大学に行くどころか寝る間もないほど働いても、二人が抱えた借金は減るどころか増える一方だったらしい。
 なにしろ利息が闇金レベルに高額なだけでなく、仕事ぶりに難癖をつけては罰金の名目で借金に加算されていったのだ。
 そんな地獄の責め苦に耐えられなくなった淳は真に連絡を取ると、自らの恥を晒しながら懸命に救いを求めたのであった。
 「すぐに大金を用意してくれたんです。義姉さんには自分から話すからって・・・」
 「そう・・・それで貯金が空っぽになってたのね」
 ようやく抱えていた疑問の一つが解消したものの、新たな疑問が優良の心に浮かび上がっていく。
 貯金や消費者金融の借り入れで二人の借金を清算できなかったとしても、真が秘密クラブでショーを実演する必要などないのではないか?
 美貌の人妻は目の前で固い表情を崩さない可憐な義妹に向かって、湧き上がった疑問をストレートに投げ掛けていった。

127優良の探偵物語127:2019/07/10(水) 12:02:01
 「じゃあ・・・どうして真さんがショーに?」
 「ごめんなさい・・・それは私にも分かりません・・・」
 アイドルグループのセンターを張れそうな可愛らしい美貌を思案に歪ませつつ、淳は記憶を辿りながらポツポツと恥ずかしい告白を再開させる。
 真からの融資を受けて借金額が残り僅かになった頃、あの秘密クラブに淳と井上は何も聞かされぬまま派遣された。
 そこで二人が目にしたものは、ステージの上で白黒ショーを演じる真と杉山の姿であったそうだ。
 それからは再び加速をつけて二人の借金は増えていき、淳が日に何人もの客を取っても焼け石に水で事態は一向に好転しない。
 そんな日々に自暴自棄になりつつあった中、いきなり優良が来店したのだそうだ。
 「そう・・・大変な目に遭ってきたのね・・・」
 「ごめんなさい・・・あんまり役に立てなくて・・・」
 「いいのよ、淳ちゃん。おかげで分かったこともあるしね」
 凄惨な告白を終えても顔を上げようとしない淳に言葉を掛けながら、優良は当てが外れた失望を必死で押し隠していた。
 貯金が空になったことと真の借金の理由こそ明らかになったが、それ以外は全くと言っていいほど闇の中に包まれている。
 なぜ、真はショーに出なければならないほど追い込まれてしまったのか?
 しかも、どうしてパートナーが杉山なのだろうか?
 なぜ、ただのOLのはずの杉山が花田の片腕か情婦のようなポジションに納まっているのか?
 そもそも、今、真は何処に居るのだろうか?
 優良は布施との愛人契約を結んだ日以来、連絡すら取れなくなった最愛の夫の安否を訊ねていった。
 「ねえ、最後に・・・真さん、どこにいるか知らないかしら?連絡も取れないし、仕事にも行ってないみたいなの・・・」
 「本当ですか?いえ、私には心当たりが・・・」
 実兄の思わぬ失踪に表情を曇らせる淳の隣で、何かを知っているのか井上の様子が落ち着かないモノへと変化した。
 それを察知した優良は真正面から義妹の恋人を見つめつつ、真摯な表情を向けて無言の圧力を加えていく。
 すると、井上は渋々といった様子で重い口を開いていった。
 「あの・・・たぶんですけど、S県に連れて行かれたんだと思います・・・そっちのショーに出させるって言ってたのを聞いたんで・・・」
 「S県?何市ですか?どうして、そんな所まで?そこで真さんは何をされているの?」
 意外な展開に驚きを隠せない優良は、湧き上がった疑問を矢継ぎ早に井上に投げ掛けていった。
 興奮のあまり上体をグッと突き出したことで、豊満な乳房が青年の前で挑発的に重く波を打つ。
 目の前の美女が数日前に繰り広げた濃厚なセックスが脳裏に蘇り、瞬く間に井上の股間が露骨なまでに膨らんでいく。
 女らしい曲線に恵まれた優良の抜群のプロポーションを思い浮かべながら、青年は平静を装って知っている情報を言葉に乗せていった。

128優良の探偵物語128:2019/07/10(水) 12:04:01
 「場所までは・・・でも、温泉街なのは間違いないです。観光ホテルの地下でハードなショーするって言ってました」
 「ハードなショー?」
 「ええ。ソープ嬢だったババア・・・あ、お婆さんを相手にしたりとか、両性具有の人とハメたりハメられたりとか。なんでもマニア向けらしいです」
 「真さんが・・・どうして、そんな目に・・・」
 想像するだけで目眩がしそうな惨劇に最愛の夫が巻き込まれようとしているのに、何も出来ない自分が優良は堪らなく歯痒く情けなかった。
 しかし、日時どころか詳しい場所すら分からない状況では、助けを差し伸べる手立てすら思案する段階にも立てないのだ。
 優良は端正な美貌を苦悩に歪ませ、みるみる大きな瞳に涙を浮かべていった。
 「あの・・・俺に任せてもらえませんか?一緒に働いてた先輩黒服なら、詳しいこと知ってると思いますから」
 「えっ?井上君・・・」
 「ダメよ、井上君。花田さんたちにバレたらタダじゃ済まないわよ。せっかく助けてもらったのに、義姉さんの苦労を水の泡にする気なの?」
 いきなり衝撃的な発言をした井上を咎めるように見つめると、淳は恋人の腕に縋り付いて懸命に翻意を促していった。
 可憐な義妹は恥も外聞もなく涙を溢れさせながら、危険な賭けに臨もうとする井上を身体を張って守ろうとしているのだ。
 そんな二人を見つめながら、井上の発言を受け入れようとしていた自分を、優良は激しく恥じるのであった。
 そうだ、この二人を再び巻き込む訳ことなど出来ない・・・二人を日の当たる場所に戻す為に、自分は布施の愛人になったのではないか・・・
 美貌の若妻は懸命に作り笑いを浮かべると、柔らかい口調で二人に語り掛けていった。
 「そうよ、井上君。もう淳ちゃんに心配かけちゃダメよ。あとは私に任せて」
 「でも・・・」
 「大丈夫。ちゃんと考えてるから。さあ、せっかく来てもらったのに悪いんだけどお客様が見えるの。ごめんなさいね」
 なおも食い下がる井上を大人の口調で嗜めると、優良は何気ない様子で二人に退室を要求していった。
 あと一時間ほどで訪ねてくる客と二人を、特に井上と顔を合わさせる訳にはいかない。
 美貌の若妻はスッと立ち上がると、二人を誘うように玄関へと歩いていった。
 「巻き込んでしまって本当にごめんなさい。義姉さんも自分を大切にしてください」
 「あの・・・どうしてもダメだったら言ってください。俺、迷惑かけないように上手くやりますから」
 最後まで幾度となく頭を下げつつ繰り返し謝罪する二人を見送ると、優良はドアを閉めて大きな溜め息を漏らしていった。
 これから訪ねてくる望まぬ訪問客のことを考えるだけで心が重く沈み、足枷でも填められたかのように途端に足取りまでも重くなっていく。
 しかし、最初から優良に拒む権利など与えられていないし、淳と井上から有力な情報を掴めなかった今となっては縋る相手は他には存在しない。
 美貌の若妻は初老の愛人である布施に自宅で抱かれる屈辱を押し殺しながら、身を清める為にバスルームへと足を運ぶのであった。

129優良の探偵物語129:2019/07/10(水) 12:05:51
 淳と井上を送り出してから一時間後、優良は玄関先に三つ指を着いて布施を出迎えていた。
 「いらっしゃいませ、オジ様。ようこそお越しくださいました」
 「ほう。似合ってるじゃないか、ユリちゃん。さあ、立ち上がって全身を良く見せてごらん」
 口元に卑猥な笑みを浮かべた布施は愛人を立ち上がらせると、全身を粘っこい視線で舐めるように視姦していった。
 優良の出で立ちは先ほどまでの普段着とは異なり、事前に布施から送られていた学生が着る体操服を身に纏っている。
 女として熟れ盛りの人妻のブルマー姿は扇情的で色っぽく、絶対的な権力者の視線を誘蛾灯のように吸い寄せていく。
 布施は早くも股間をギンギンに熱く滾らせながら、さまざまな角度で優良の体操着姿を目に焼き付けていった。
 白地が目に眩しい上衣はサイズが小さい上に胸元が大きくV字に開いており、これでもかとばかりに豊満な乳房が露骨に強調されている。
 さらに下半身は、もっと大胆だ。
 サイズの小さいブルマーでは優良のムチムチのヒップは覆い切れず、脂の乗った尻肉が半分以上もハミ出してしまっている。
 興奮を煽られた布施は唸り声を上げつつ背後から抱き着くと、ポニーテールに結んだ為に露わになったうなじにブチュッと唇を押し当てていった。
 「あんっ!ダメです、オジ様。奥の部屋で、ねっ」
 背後から首筋を吸われつつタプタプと双乳を揉み抜かれ、瞬時に美人妻の肉体はジワッと熱く蕩けていった。
 夜を徹して責め抜かれ徹底的に快楽を教え込まれたグラマーな女体は、悲しくも淫らなまでに布施の愛撫に馴染んでしまっている。
 優良は赤いハチマキを巻いた頭をイヤイヤと振り乱しながらも、押し当てられた肉棒を刺激するようにヒップをクネクネと振りたくっていった。
 「どんなコスプレをさせても素敵だよ、ユリちゃん。ほら、舌を吸わせなさい」
 「ダ、ダメ・・・ここじゃイ・・・んっ・・・うんっ・・・ううんっ・・・」
 美人妻の場違いな体操着姿に欲情を刺激された布施は、優良の顎を掴んで背後を向かせると強引に唇を奪い取っていった。
 当然のように口内に侵入してきた支配者の舌に粘膜を舐め回された挙句に舌を絡め取られ、美貌の若妻はウットリと瞳を閉ざして鼻先から悩ましい吐息を漏らしていく。
 初老の男が繰り出すキスは執拗そのもので唇や舌どころか、口内の粘膜や歯茎、さらには白く光る歯の表面までもが標的にされてしまう。
 唾液に対する執着も異常の域に達しており、唇が腫れるのでは・・・と危惧するくらいに唇い尽くし、最後の一滴まで貪るかのように頬が窪むほど激しく唾液を吸引していくのだ。
 さも美味しそうに喉を鳴らして唾液を味わう初老の男の様子に胸が妖しく高鳴り、優良の雪白の柔肌が羞恥と興奮で瞬く間にピンク色に染まっていく。
 いつしか布施と向かい合う格好になった美人妻は男の首に両腕を回しながら、恋人同士のような濃厚なディープキスに浸っていくのであった。
 「最高のキスだったよ、ユリちゃん。さっそくだけど、ここで一発目を抜いてくれないか?」
 「もう・・・オジ様のエッチ・・・」
 ようやくキスから解放された優良は恨みっぽい目つきで布施を軽く睨み付けると、場違いな体操着姿のままで男の足元に跪いていった。
 ほっそりとした指でベルトを緩めるとホックを外してファスナーを下ろし、高級そうなスラックスをスルスルと足元へと滑り落としていく。
 ワイシャツの裾からチラッと覗ける趣味の悪いトランクスは既に前がモッコリと膨らみ、優良のコスプレに興奮しているのがハッキリ感じ取れる。
 これでいい・・・淳から情報が得られなかった以上、この男を篭絡するしか自分と真が助かる術は無いのだ・・・
 美貌の若妻は決意を新たにすると男のトランクスに手を掛け、尻のほうから一気に引き摺り下ろしていった。

130優良の探偵物語130:2020/01/18(土) 15:13:28
 都内某所にある高級シティホテルの一室。
 ほんの数分前まで濃厚なセックスが繰り広げられていたベッドの上で、小野田優良は精魂尽き果ててベッドにグッタリと横たわっていた。
 まるでミルクを溶かしたような雪白の柔肌は艶めかしいピンク色に染まり、女らしい曲線に恵まれたグラマーな裸身は吹き出した汗でヌラヌラに濡れ光っている。
 Gカップを誇る魅惑の双乳やムチムチのヒップには無数のキスマークが刻まれ、肉の割れ目から膣に出された白濁液が垂れ落ちてシーツに淫らなシミを作っていく。
 背徳と屈辱に彩られた肉の喜びに屈した優良の女体からは、甘ったるい熟れた女の匂いがムンムンと放たれていた。
 (悔しい・・・また、こんなに出されて、イカされちゃったわ・・・)
 絶頂の余韻に上気した美貌を哀しみに歪めながら、美貌の人妻は華奢な肩先を弾ませて息を整えていく。
 絵に描いたように幸せだった結婚生活が暗転して早や数ヶ月、優良はコスプレ機能を搭載した愛人として布施に飼われていた。
 特大のベッドの脇には今日の衣装であった濃紺のスクール水着が、スイムキャップやゴーグルと共に乱雑に脱ぎ捨てられている。
 いったい今まで何種類のコスプレを布施から命じられただろう?
 チャイナドレスやアオザイといった民族衣装からナース服やバスガイドなどの職業用制服、さらには人気アイドルグループのステージ衣装を着用させられたこともある。
 初老の支配者は様々な衣装で着飾った優良にシチュエーションプレイを要求し、興奮で膨れ上がった旺盛な性欲を容赦なく浴びせ掛けてくるのだ。
 今日もコーチと選手の寸劇を演じながら身体中の匂いと味を楽しまれた挙句、神聖だった膣内に幾度となく大量の精液を無慈悲に射精されてしまっていた。
 この部屋に足を踏み入れてから何回エクスタシーを極めたのか、哀れなコスプレ愛奴はハッキリと思い出すことが出来ない。
 色事に長けた布施の老獪なテクニックと熟練の腰使いによって徹底的に責め苛まれ、優良は声を嗄らして歓喜を叫びながら飽きることなく絶頂を極めさせられたのであった。
 (ああ・・・このままだと戻れなくなっちゃうわ・・・助けて、真さん・・・)
 布施に抱かれる度に罪悪感が薄れていく自分の身体に戸惑いを覚えながら、美貌の若妻は心の中で最愛の夫に懸命に助けを求めていく。
 まるで淳たちの安全と引き換えたかのように真は忽然と姿を消し、長期に亘る無断欠勤を理由に二か月前に職場を懲戒解雇されてしまっていた。
 その知らせを受けた美貌の人妻は慌てて銀行に走ったものの、既に退職金は引き出された後で残高は僅かに数百円程度。
 情けないことだが今の優良の生活を支えている収入源は、コスプレセックスの後で布施から手渡される御小遣いだけであった。
 (いったい、どうしたらいいの・・・もう、こんな生活は耐えられない・・・)
 逆転の一手を打つ為には借金を完済するよりも、まずは愛する真を救出するのが先決だと思っていた。
 ときおり布施の口から洩れる情報から総合的に判断すると、やはりS県の温泉街でショーに出演させられているらしい。
 しかし、さすがに花田たちと対等以上に渡り合えるだけあって、なかなか布施は隙を見せてくれず情報を引き出すことが出来ないのだ。
 (ダメよ、弱気になったら・・・絶対に諦めないわ・・・必ず、真さんと幸せになってみせる・・・)
 暗黒の底無し沼のような色地獄から夫婦で脱出するには情報が必要であり、布施の愛人に堕とされているのだから立場を最大限に活用するしかない。
 美貌の若妻は布施に雪白の女体を自由に弄ばれながらも、この男が気を許す瞬間をジッと待ち続けていたのであった。

131優良の探偵物語131:2020/01/18(土) 15:15:01
 「いやあ、いい風呂だったよ。ユリちゃんは入らないのかい?」
 すっかり聞き慣れた声が優良の耳に届くと同時に、布施が一糸纏わぬ素っ裸でベッドルームに帰ってきた。
 既に初老の域に達しているのに上半身は衰えの色が見えず、鍛えられた胸板は夫よりも厚く腹筋も綺麗に六つに割れている。
 股間の肉塊が猛々しく屹立しているのが目に入り、優良はハッと上気した美貌を反対側に背けていった。
 「え、ええ・・・私は後から・・・」
 「じゃあ、またオマ×コしてから一緒に入ろうか?今日は時間があるからタップリ可愛がってあげるからね」
 布施はニヤニヤと卑猥に笑いながらベッドに腰を下ろすや否や、ムッチリと肉が張り詰めた優良のヒップをネチっこく撫で回してきた。
 途端に悪寒にも似た妖しい痺れが背筋を走り抜け、美貌の若妻は華奢な肩先をピクッと弾ませていく。
 痴漢のようにヒップを撫で回す男の手を振り払ってしまいたいのだが、身も心も許し出していると思わせる為に優良は敢えて身体を動かさずにいる。
 そして、ある程度好きに撫でさせておいてからクネクネとヒップを挑発的に振りつつ、父親と同年代の男に甘えるような口調で中止を求めていくのであった。
 「イ、イヤン・・・オジ様、少し休ませて・・・ねっ、クタクタなんです・・・」
 哀れなコスプレ愛奴は背けていた美貌を戻し、恨みっぽい目付きで布施を可愛らしく睨んでいった。
 そんな優良の愛憎が入り混じった仕草に興奮を煽られたらしく、初老の支配者はキスマークの浮かんだヒップを両手でコネ回している。
 やがて、布施の右手が双臀の深い亀裂に忍び込み、美貌の人妻はビクッと尻肉を震わせていた。
 「あ、あんっ!オジ様、そこはダメです・・・」
 「今日のアナル調教の時間だよ。そろそろペースを上げていかないとね」
 不浄な排泄器官であるアナルを指腹で執拗かつ的確にマッサージされ、美貌の若妻は汚辱感に彩られた快楽に眉根をグッと寄せていく。
 このところセックスの度に徹底的に弄ばれた菊蕾は括約筋が弛緩し、すっかり浅ましい快楽に目覚めて重要な性感帯へと変化を遂げていた。
 自分でも見たことの無い排泄器官に淫らな触手を伸ばされても、今では嫌悪感どころかイケない期待感で胸が苦しくなっていくのだ。
 既に今月か来月の生理時にアナルセックスを行うことを告げられており、拒む権利の無い優良は渋々といった様子で布施の裏門調教を受け入れていた。
 「ダ、ダメッ!オジ様、嗅いじゃイヤ・・・お尻の匂いはイヤですっ!」
 布施は鷲掴みにした雪白の尻肉を大きく左右に割り開き、白日の下に晒された肛門にグッと鼻先を押し当ててきた。
 わざとらしくクンクンと音を立ててアナルの匂いを楽しまれてしまい、優良は強烈な羞恥と熱い鼻息の心地良さにハスキーな喘ぎ声を迸らせてしまう。
 真にも許したことの無いアナルを貪る布施を蹴ってしまいたい衝動に駆られるが、美貌の若妻は羞恥心を懸命に押し殺して好きなだけ裏門の匂いを嗅がせていく。
 悔しい事実だが菊蕾を貪っている初老の男だけが希望である為、従順を装うのが開襟を開かせる一番の近道だと優良は信じて疑わなかった。
 「イヤーン・・・オジ様、もう許して・・・お尻の匂いなんて恥ずかしいんです・・・」
 優良は拒むようでいて誘うような音色で中止を求めながら、ムチムチのヒップの申し訳程度に左右に打ち振っていく。
 しかし、不浄な排泄器官を襲う妖しい快楽に呼吸が満足に継げなくなり、美貌の若妻は治まりかけていた呼吸を再び荒げていくのであった。

132優良の探偵物語132:2020/01/18(土) 15:16:12
 「汗でムレムレじゃないか、ユリちゃんの肛門。おちょぼ口も欲しそうにパクパクしてるよ」
 「イヤッ!言っちゃイヤ・・・あっ、ダメッ!」
 初老の支配者の不潔な口でアナルをスッポリ覆い尽くされ、優良は顎をグッと跳ね上げてセクシーな吐息を迸らせていった。
 さらに布施は菊蕾の表面をの腹で舌でペロペロと舐めまくりながら、優良のヒップをち上げて右の中指を肉の割れ目に差し込んでいく。
 淫蜜と精液でグショグショに濡れた女肉をベテランのテクニックで攪拌され、美貌の若妻はシーツに顔を埋めてグラマーな女体をビクビクッと震わせていた。
 「どんどん溢れてくるじゃないか。肛門を舐められてユリちゃんも興奮してるんだね」
 「イヤッ!そんな言い方しないで・・・あ、あっ、あんっ!その指、ダメーッ」
 布施は中指ばかりか人差し指も女肉に埋没させ、まるで膣内に残る精液を掻き出すように卑猥に蠢かせている。
 肉の割れ目から滴り落ちた愛液とスペルマの匂いがツンと鼻に衝き、美貌の人妻は頭にカーッと血を昇らせて吐息を甘く弾ませていく。
 夫のモノよりも嗅ぎ慣らされた感のある布施の精液の匂いが鼻孔に流れ込み、優良の雪白の女体は条件反射のようにメラメラと燃え盛っていくのだ。
 いつしか哀れなコスプレ愛奴は自ら四つん這いの体勢を取ると、初老の支配者の律動に合わせてムチムチのヒップを淫らに揺り動かしていった。
 「ダメじゃないか、ユリちゃん。肛門が舐め辛いだろう?」
 「イヤッ・・・もう舐めないで・・・あっ、ハアハア・・・あんっ!」
 優良の処女地であるアナルをチューッと大きい音を立てて吸ってから、布施は女肉から指を引き抜いてウエストをガッチリと抱え込んできた。
 ヤケドしそうに熱い亀頭でツーッと肉の割れ目を撫でられ、優良は華奢な肩先を震わせながら息を呑み込んでいく。
 美貌の人妻はワザと辛そうな表情を作って背後を仰ぎ見つつ、布施の支配欲や嗜虐心を刺激する台詞を紡いでいった。
 「ま、待って・・・お願い、オジ様・・・コ、コンドームを・・・」
 「ダメダメ。せっかくユリちゃんとオマ×コするのに、ゴムなんかしたら興醒めじゃないか。またタップリ膣に注いであげるよ」
 「そ、そんな・・・私、人妻なんです・・・もし、妊娠したら・・・あんっ、ダメッ!」
 皮が剥げ上がった亀頭で膣口をチョンチョンと突かれ、下腹部が甘美な疼きに包まれて繊細な肉襞が物欲しげに蠢き出していく。
 さっきよりも少しだけ激しくムチムチのヒップを逃げ惑わせていくと、こちらの狙い通りに布施は鼻息を荒げて女肉を追い掛け回してくるのだ。
 そして、逃げ疲れて諦めた風を装って体の動きを止めると、嬉々とした様子で肉の割れ目に改めて亀頭を押し当ててくる。
 「逃げても無駄だよ。一滴残らずユリちゃんのオマ×コに注いであげる。それから一緒に風呂に入って、新しい制服を着てもらうからね」
 「イヤン・・・私、壊れちゃ・・・ううっ、オジ様・・・」
 またしても味合わされる生での結合に備えて優良が瞳を閉ざした瞬間、意識が鮮やかなピンク色に染まる拡張感が脳天まで一気に突き抜けてきた。
 すっかり慣れ親しんだ布施のドス黒い肉塊が膣口を突破し、淫蜜と精液の助けを借りてスムーズに最奥へと到達する。
 探偵の丸岡の巨塊には及ばないものの真の粗末なイチモツよりは遥かに大きく、内蔵が押し上げられそうな甘美な圧迫感に唇から自然に艶めかしい喘ぎ声が迸ってしまう。
 布施は若い頃に鍛え抜いた名残が色濃く残る強靭な肉体を優良の背中に預けつつ、砲弾状に形を変えた魅惑の双乳を下から掬い上げてネットリと揉み立ててくる。
 父親と同年代の男に獣の交尾のようなバックスタイルで貫かれながらも、美貌の若妻は必死に息を継いで抱かれる目的を脳裏に刻み付けていった。

133優良の探偵物語133:2020/01/30(木) 14:33:58
 その日の夜の八時過ぎ、小野田優良は腰をフラつかせながら自宅マンションへと足を運んでいた。
 半日以上に亘って執拗な色責めを受けた女体は鉛のように重く、ほとんど休みなく擦られ続けた繊細な肉襞はピリピリとした痛みが残っている。
 また今日も初老の愛人の老獪なテクニックに翻弄され、真に関する情報をロクに引き出すことが出来なかったのだ。
 愛してもいない男に晒してしまった数々の痴態が脳裏に生々しく浮かび上がり、優良は自分の不甲斐なさに荒淫の余韻が残る美貌を悲しみに歪めていた。
 「優良さん・・・」
 フーッと深い溜め息を漏らしながら部屋の鍵を開けた瞬間、自分の名前を呼びながら息急き切って誰かが近付いてくる。
 声のする方に無意識に視線を向けた美貌の若妻は、意外な声の主の凄惨な状況に思わず目を大きく見開いていた。
 「井上くん!どうしたの、その顔」
 淳の恋人である青年は左目の周りをプクッと腫れ上がらせており、両方の鼻の穴に詰め込まれたティッシュも鮮血で染まっている。
 どう見ても暴力を受けた様子の井上を見るに見かねて、優良は年下の青年を部屋へと招き入れていった。
 「ねえ、何があったの?まさか、花田さんに・・・」
 「いいえ・・・違います・・・」
 「とにかく座って。お茶でも淹れるわね」
 リビングに漂う重苦しい雰囲気から逃れるように、優良は立ち上がってキッチンへと向かおうとする。
 井上は気を奮い立たせると年上の麗人の細い手首を掴み、必要以上の強い力でグイッと引っ張り上げていた。
 「あっ!」
 美貌の人妻は小さく悲鳴を漏らしつつ、驚いた表情で井上を見つめてくるではないか。
 優良の吸い込まれそうに蠱惑的な瞳を見ているだけで、井上は当初の目的を忘れてキスしたい衝動に駆られていた。
 「優良さん。ひょっとして、あのオッサンの相手を・・・」
 「お願い・・・何も聞かないで・・・」
 情けなさや悔しさといった惨めな感情が一気に膨れ上がり、優良の大きくて綺麗な瞳に瞬く間に涙が浮かんでいく。
 その表情には既婚者でありながら愛人に堕とされてしまった自分を、どうすることもできない焦燥感や無力感がハッキリと浮かび上がっていた。
 目の前でシクシクと嗚咽を漏らす優良の姿に堰を切ったように激情が迸り、井上は瞬時にカーッと頭に血を昇らせて冷静な判断能力を失っていく。
 井上は掴んだままの優良の手首を手繰って身体を引き寄せると、胸に飛び込んできた格好になったグラマーな女体をガッチリと抱き締めていった。
 いきなり強く抱き締められた優良はアッと小さく悲鳴を漏らしたものの、さほどの抵抗を示すことなく年下の青年の抱擁に豊満な肢体を任せていく。
 邪な感情を抱いていた年上の麗人の抱き心地はスレンダーな淳とは異なり、どこもかしこも脂がムッチリ乗っていて抱き締めているだけで幸せな気分に浸れるのだ。
 見事なボリュームを誇る魅惑の双乳が胸板でムニュっと押し潰され、その悩ましい感触にジーンズの中で若い肉塊がムクムクと膨張を始めていく。
 堪らなくなった井上は鼻の穴からティッシュを引き抜きながら、無我夢中で年上の麗人の顎を掴んで唇を擦り寄らせていった。

134優良の探偵物語134:2020/01/30(木) 14:35:52
 「ダ、ダメよ・・・井上くん、止めて・・・」
 優良は拒絶の言葉を漏らしながらグラマーな女体を見悶えさせるものの、わずかに美貌を背けただけで本気で嫌がっているようには見えない。
 井上は年上の麗人の美貌を両手でガッチリ挟み込んで抵抗を封じ、ルージュで妖しく彩られた唇に己の唇をピタリと押し重ねていった。
 「うん・・・う、ううん・・・チュッチュッ・・・うっんっ・・・」
 スーッと力が抜け落ちていくグラマーな女体を抱き締めながら、井上は蜂蜜のように甘い優良の唇を様々な角度から貪り尽くしていった。
 淳や他のキャストとの白黒ショーで同年代より性経験を積んでいるものの、女優ばりの美貌を誇る人妻と交わすディープキスの味は文字通り雲泥の差である。
 井上は未だ少年の面影が残る顔面を紅潮させながら、優良の舌を絡め取って激しく吸い上げていった。
 「ううん・・・チュッチュッ・・・ああん・・・チュッ・・・」
 一方の優良も年下とは思えない井上の巧みな舌捌きに翻弄され、無意識に舌を絡ませ合っては送り込まれた唾液を呑み込んでいく。
 しかし、相手は淳の大切な恋人なのだと幾度と無く心に強く言い聞かせ、充分にディープキスを堪能させておいてから辛うじて唇を引き離していった。
 「ハアハア・・・も、もう許して・・・ね、お茶を淹れるから・・・」
 なんとか井上の腕の中から逃れることに成功した優良は息を整えながら、悩ましい仕草で乱れた黒髪を梳きあげつつ井上を窘めていった。
 しかし、そんな言葉も耳に入らない様子で、井上は優良の身体に粘っこい視線を這わせていく。
 九十センチを超える魅惑の双乳はブラウスの胸元を大きく盛り上げており、シックなスカートに包まれたムチムチのヒップは女の色気をムンムン発散させている。
 ピュアサウンドの隠し部屋でフルヌードを拝んでから数ヶ月、グンと女っぽさを増した優良の女体に井上は魅了されていた。
 「待ってください、優良さん。これを・・・」
 この期に及んで優良に会いに来た目的を思い出した井上はジーンズのポケットを探り、乱雑に折り畳んだコピー用紙を取り出すと年上の麗人に恭しく差し出していった。
 そこには未だに店で働かされているキャストに金を握らせて聞き出した、真が出演する変態エログロショーの公演場所と日時が書き写されている。
 自分たちの為に愛人に身を落とした優良を救う為、そして恩を売って優良の女体を自由にする為に、腹いせに殴られまでして入手した代物であった。
 「これって、真さんの・・・」
 「え、ええ・・・軟禁場所は掴めなかったですけど、ショーの時間と場所が分かれば何かの役に立つかなって・・・」
 「嬉しい・・・ありがとう、井上くん・・・」
 手渡されたメモと井上の顔を交互に見つめていた優良の瞳に涙が浮かび、瞬く間に激しい水流となって優美な頬にツーッと流れ落ちていく。
 まるで真夜中の山中で遭難していた最中に人家の明かりを見つけたかのように、カチカチに凍ってしまっていた心が井上の暖かい心遣いで久しぶりに溶けていくのを感じる。
 美貌の人妻は込み上げてくる感謝の気持ちを伝えるかのように、年下の青年の胸の中にグラマーな女体を擦り寄らせていった。
 「ゆ、優良さん・・・」
 自分の胸に顔を埋めて嬉し泣きを漏らす優良の姿に、井上は今までに感じたことのない達成感を覚えていた。
 甘い髪の香りや熟れた女の匂いが鼻孔に流れ込んできて、ジーンズの中の肉塊が痛いくらいに猛々しく屹立していく。
 感動の嗚咽を漏らす優良の震える肩や背中を左手で優しく撫でながら、井上は右手をブラウスの胸元を大きく盛り上げる魅惑の双乳へと伸ばしていった。

135優良の探偵物語135:2020/01/30(木) 14:37:34
 (スゲー・・・こんなに大きいのに、めちゃくちゃ柔らかいぞ。淳とは全然違う)
 衣服越しでもハッキリ分かる優良の乳房の極上の弾力に、井上は内心で恋人と比較しつつ感嘆の吐息を漏らしていく。
 ピュアサウンドの隠し部屋でバストを揉む機会に恵まれてはいたが、あの時は布施がいた為に自分の思うままに堪能する事が出来なかった。
 だが、今は邪魔する者が誰もいないので衣服の上からとはいえ、欲望の赴くままに悩ましい感触を楽しむことが可能なのだ。
 優良はといえば相変わらず胸に顔を埋めてシクシクと泣き続けており、女体を這い回っている両手を振り払おうとする素振りを見せていない。
 遠慮がちに乳房を触っていた井上の手が次第に大胆になっていき、両手で魅惑の双乳を掴んで円を描くようにネチっこく揉み立てていった。
 「優良さん・・・」
 「ダメよ、井上く・・・んっ!んんっ・・・ううん・・・チュッ・・・」
 抗議の声を紡ごうとした唇を待ってましたとばかりに塞いで、井上は済し崩し的に本格的なディープキスへと移行していく。
 当初こそ申し訳程度の抵抗を見せていた優良だったが、いつしかウットリとした表情を浮かべてキスに応じている。
 井上は年上の麗人の舌をネチネチと吸い上げながら、右手でバストを左手でヒップを情感タップリに撫で回していった。
 (流されちゃダメ・・・彼は淳ちゃんの大事な彼氏なのよ・・・)
 優良は舌を絡ませ合いながら懸命に自分を戒めていくものの、グラマーな女体の芯は今にも火が点きそうなほど熱く燻っている。
 すっかり性感に目覚めた双乳を揉まれただけで敏感に反応する身体に、いつの間にか布施の手によって改造されてしまっていたのだ。
 淳の顔を思い浮かべるものの衣服の上からバストを揉まれる焦れったさに耐えられず、優良は熱い吐息を井上の口内に吹き込みながら自らブラウスのボタンを外していく。
 ボタンを外し切ったブラウスの合わせ目が井上によって左右に大きく割り開かれ、雪白の柔肌とサックスブルーのブラジャーに包まれた魅惑の双乳が白日の下に晒される。
 井上は我が物顔で両手をブラジャーの中に差し込み、吸い付くような滑らかさの乳房をムンズと鷲掴んでいった。
 タプタプと双乳を揉み立てながら可憐な乳首を指腹でコロコロと転がすと、ピッタリと唇を塞がれた優良の鼻先からセクシーな吐息が漏れ出していく。
 調子に乗った井上は魅惑の双乳をネットリと揉みしだきつつ、いっそう深く舌を差し入れて年上の麗人の唇を貪り尽くしていった。
 (これ以上はダメ・・・このままじゃ井上くんと間違いを犯してしまう・・・淳ちゃんに顔向けできなくなっちゃうわ・・・)
 絶えること無く送り込まれくる井上の唾液を呑み込みながら、美貌の人妻は自分を取り戻そうと懸命に理性に訴え掛けていく。
 しかし、魅惑の双乳を本格的に嬲られたことでカッカと官能が燃えてしまっており、淳への罪悪感を嘲笑うかのように絡み合った舌は離れるどころか濃厚に絡み合っているのだ。
 ほんの一時間前まで初老の愛人の執拗なまでの色責めを浴びせられ、足腰がフラついてマトモに歩けなくなるまで淫蜜を搾り尽くされている。
 にも拘らず今また新たな官能の疼きがグラマーな女体を包み込み、大量に分泌された愛液がホテルで穿き替えたばかりのパンティを淫らに濡らしていくのだ。
 発情期の獣のようなディープキスを淳の恋人と交わしながら、優良は坂道を転がり落ちていく自分の身体の浅ましさを恨めしく感じていた。
 「全部脱いでよ、優良さん。もう一回、優良さんのヌードが見たいんだ」
 粘っこい唾液の糸をツーッと引きながら唇を離した井上に耳元で囁かれ、美貌の人妻はピクッと華奢な肩先を弾ませてイヤイヤと首を振りたくっていく。
 井上の若い怒張にフェラチオ奉仕した記憶がマザマザと脳裏に蘇り、強烈な羞恥に耐えられず優良は再び井上の胸に上気した美貌を埋めていった。

136優良の探偵物語136:2020/01/30(木) 14:38:57
 「ダメよ、井上くん・・・ここまでで許して・・・」
 「もう一回、優良さんの綺麗なヌードが見たいんです。誰にも邪魔されない状況で、俺だけに素敵な裸を見せてください」
 井上はブラジャーの中に差し入れた手をネチネチ動かしながら、卑猥な哀願と同時にフーッと吐息を耳の穴に立て続けに吹き込んでくる。
 蚊の鳴くような小声で拒絶の台詞を紡いでいく優良だったが、首筋をペロペロと舐め回されると瞬く間に自制心など雲散霧消してしまう。
 その間にブラから素早く移動した井上の右手がスカートのホックを外し、返す刀でファスナーを一気に下まで引き下ろしていく。
 観念した美貌の若妻が瞳を固く閉ざしたのと同時に、布切れと化したスカートは音もなく床へと舞い落ちていった。
 次いで井上は腰を屈めてパンティストッキングに手を掛けると、伝線しないように注意しつつヒップの方からクルクルと捲り下ろしていく。
 なかなか大胆なカットのサックスブルーのパンティが目の前に曝け出され、こんもりと卑猥に膨らんだフロント部の艶めかしさに井上は思わず生唾を呑み込んでいた。
 キュッと締まった両足首からパンストを引き抜いた井上は再び立ち上がると、はだけたブラウスの前を掻き合わせたまま立ち尽くす優良の女体にギラついた視線を這わせていく。
 ピンク色に妖しく上気した優良の美貌に暫し見惚れた後、またしても井上は淫猥な願望を年上の麗人の耳元で囁いていった。
 「ねえ、いいでしょう。優良さんの綺麗な裸を目に焼き付けさせてください」
 「恥ずかしいわ・・・汚れてるのよ、私の身体・・・さっきまでオモチャにされてたから・・・」
 年上の麗人は無垢な少女のような恥じらいを見せつつ、布切れと化したブラウスを肩から滑らせて腕から引き抜いていった。
 実の妹のように可愛がっている淳の恋人の前で下着姿を晒しながら、言葉では言い表せない激烈な羞恥に首筋までピンクに匂い立っていく。
 サックスブルーのランジェリー姿に剥かれた優良を目の前に立たせると、井上は頭をクラクラさせながら美術品のような肢体を鑑賞していった。
 布施から壮絶な色責めを受けた為か乳房やヒップはサイズが増したように見受けられ、身体全体にもムッチリと脂が乗って妖艶な女っぽさに見ているだけで鼻血が出そうだ。
 それでいて天性の肌の美しさは衰えるどころか格段に磨きが掛かり、ミルクを溶かしたような雪白の柔肌が眩い照明を吸って目に沁みるほど輝いている。
 まだ乳首も恥毛も日の目も浴びずに隠されているにも拘らず、ジーンズの中の肉塊は暴発寸前まで海綿体を膨張させてしまっている。
 我慢しきれなくなった井上はジーンズとトランクスを同時に引き下げ、若いオスの息吹をムンムン発散させる怒張を解放させていった。
 「あっ!イヤッ!」
 ヘソに貼り付かんばかりに猛り狂った井上の肉塊を目にして、美貌の若妻の女体の芯はメラメラと熱く燃え盛っていった。
 淳の恋人の怒張は丸岡の巨塊には及ばないものの中々の威容を誇り、優良の身体への欲望を露骨なまでに剥き出しにしているではないか。
 井上と一線を越えてしまうかも・・・という恐怖感や罪悪感と同時に、可愛らしい容貌の淳に対する優越感が優良の心で複雑に絡み合っていった。
 「ほら、優良さん。ブラジャーを脱いでよ。大きくて綺麗なオッパイ、もう一回見せて欲しいな」
 「ま、待って・・・そういう関係に私たちはなれないの・・・ねえ、淳ちゃんの事を考えてあげて・・・その代わり、口で愛してあげるから・・・ねっ」
 優良は自らフェラチオ奉仕を申し出ると四つん這いの姿勢を取り、火を噴かんばかりに朱に溶けた美貌を井上の股間へ埋めていった。
 禁断の実を口にする快楽を想像するだけで妖しい興奮に女体が甘く痺れていくが、さすがに実際に淳の恋人と一線を越えてしまえば合わせる顔がなくなってしまう。
 (ゴメンね、淳ちゃん・・・これは浮気じゃなくて、助けてくれた御礼なの・・・だから目を瞑っていてね、お願い・・・)
 美貌の人妻は心の中で淳と真に手を合わせつつ、井上の勃起した肉茎を右手で握り締めていった。

137優良の探偵物語137:2020/01/30(木) 14:40:33
 「うっ!早く、優良さん・・・お願い・・・」
 「ああ・・・まさか井上くんに、またこんなことするなんて・・・」
 フーッと大きく息を吐きだした優良は迷いを吹っ切ったように舌を突き出し、ギンギンに勃起した肉塊の裏側へ優しく押し当てていった。
 肉茎の根元に絡ませた華奢な右手をリズミカルに上下させながら、丹念に舌を這わせてコーティングするかのように甘美な唾液を纏わせていく。
 年上の麗人の献身的な奉仕を受けた肉茎は瞬く間に唾液でヌラヌラにされ、さも気持ち良さそうにピクピクと砲身を小刻みに跳ね上がらせていた。
 「ああ・・・凄いよ、優良さん・・・早く咥えて・・・」
 「ダーメ。まだ早いわ・・・」
 美貌の人妻は背筋がゾクゾクする妖艶な微笑みを井上に向けつつ、今度はパンパンに膨れ上がった亀頭へと攻撃を仕掛けていった。
 まずはエラの裏側に舌を押し当ててグルリと舐め回してから、くびれの裏側にある結び目を舌先でツンツンと刺激していく。
 優良の濃厚なフェラチオ奉仕を受けた井上はブルブルと腰を震わせ、先端部の鈴口から引っ切り無しに先走り液を分泌させていった。
 「早く咥えてよ、優良さん・・・もう、もう出そうだ!」
 井上は情けないほど上擦った声で本格的な奉仕を求めながら、格段の進歩を遂げている優良の舌捌きに激しい動揺を覚えていた。
 前回は優良の美術品のようなヌードや異常な空間に気圧されただけで、望まぬ白黒ショーで鍛えられた肉塊は落ち着いていれば簡単に音を上げない筈である。
 しかも、前回の轍を踏まないように細心の注意を払って、マンションに来る前に自宅アパートで抜いてきていたのだ。
 それなのに早くも自分を極限まで追い込む優良の洗練されたフェラチオに、井上は内心で白旗を挙げて完全に降伏していたのであった。
 「もう・・・せっかちなのね・・・」
 美貌の人妻は不満気に鼻を鳴らして甘く睨み付けつつ、限界まで膨張した亀頭にチュッチュッとキスの雨を降らしていく。
 布施との逢瀬の度に徹底的にフェラチオを仕込まれたことで、今では優良は肉塊に仕えることに深い喜びを得るまでに調教されていた。
 男の股間に顔を埋めて性臭を嗅ぐだけで女肉がシットリと潤ってくるし、怒張を咥えていると愛着が湧いてきて自然に身体が熱くなってしまうのだ。
 優良は鈴口から噴き出す先走り液を舌先で美味しそうに掬い上げてみせると、ルージュに彩られた唇を大きく開いて淳の恋人の肉塊を半ばまで呑み込んでいった。
 「うんっ・・・ああん・・・ウフン・・・」
 ゆっくりと頭を振りながら肉茎に舌を巻きつかせているうちに、美貌の若妻の呼吸は妖しく淫らに乱れ出していった。
 小刻みだった出し入れのストロークが次第に大きくなり、ゆったりだったピッチも次第にスピードに乗っていくのだ。
 チュプチュプと唾液が弾ける音が響き渡り、リビングの空気が淫猥な色に染められていく。
 暴発寸前まで勃起した怒張を喉の奥まで迎え入れる度に優良の眉が苦痛に歪み、サックスブルーのブラジャーに包まれた魅惑の双乳が悩ましく波を打っている。
 優良のフェラチオに翻弄されるがままだった井上は腰を落とし加減にして、両手をブラジャーのカップに差し込んで豊満な乳房をネチネチと揉み立てていく。
 しかし、その見事なボリュームと極上の弾力に興奮を煽られてしまい、堪えていた精液が暴走を始めて尿道をジワジワと駆け上がっていくのだ。
 井上は肛門を引き締めて懸命に射精への誘惑を押し殺しながら、まるで夢見心地のような熱い快楽に心から酔い痴れていた。

138優良の探偵物語138:2020/02/06(木) 06:27:52
 「ああん・・・オッパイ、そんなに揉まないで・・・そこ、弱いのよ・・・」
 端正な美貌を上下させて奉仕に励んでいた優良は咥えていた肉塊を吐き出し、双乳を揉みまくる淳の恋人を妖しく潤んだ瞳で可愛らしく睨み付けていった。
 ルージュに彩られた唇は唾液で淫らに濡れ光っていて、ゾクッとするような大人の色気を醸し出している。
 しかし、井上は年上の麗人の抗議に耳を貸す余裕など既に無くしており、ブラジャーの中に差し込んだ両手で魅惑の双乳を欲望の赴くままに揉み立てていた。
 淳の小振りなバストとは比べ物にならない巨乳を根こそぎ包み込み、指先を卑猥に動かしながら弾力と量感を楽しむようにタプタプと揉みしだいていく。
 優良は甘ったるい吐息を鼻先から立て続けに漏らしながら、セクシーなランジェリーで飾られた女体を切なげに見悶えさせていった。
 「もう、井上くんのイジワル・・・私もイジメちゃうんだから・・・」
 ここで流されてしまっては今までの二の舞だと優良は悟り、負けじとばかりに淳の恋人の股間に再び美貌を埋めていく。
 そして、大きく口を開いてスッポリと半ばまで若い怒張を咥え込み、布施によって泣く泣く仕込まれたテクニックを駆使して井上を追い込んでいった。
 「ううん・・・チュッチュッ・・・うっんっ・・・」
 ほっそりとした指を根元に絡ませてリズミカルにシゴキ立てながら、頬を淫らに窪ませパンパンに膨らんだ亀頭に舌をネットリと纏わりつかせていく。
 同時に結婚指輪が輝く左手で剛毛に覆われた垂れ袋を優しくマッサージし、ときおり指をアナルにまで這わせて指腹や爪先で淫猥な愛撫を仕掛けてくるのだ。
 女優ばりの美貌を誇る優良の濃厚なフェラチオ奉仕を受け、井上の若い肉塊は今にも暴発しそうなほど著しく高まっていった。
 「ううっ!もう出そうだ・・・」
 「いいのよ、このまま出しても・・・私、呑んであげるわ・・・」
 フェラチオを開始してから十分にも満たないのに早くも極限まで追い込まれているらしく、井上は腰をブルブル震わせながら切羽詰まった声を迸らせ続けている。
 いつも布施には三十分を超えるほど仕えさせられているだけに、井上の若々しさが優良には却って好ましく感じられてしまう。
 淳の恋人のペニスに淫らな愛撫を施している背徳感がグラマーな女体を火照らせ、サックスブルーのパンティの奥で蹂躙され尽くした女肉がモゾモゾと蠢き出している。
 美貌の人妻は脂の乗った太腿を物欲しげにモジモジ擦り合わせながら、顔を激しく前後に振りつつ肉塊をシゴく右手を加速させていった。
 「ああ・・・ゆ、優良さん・・・ゴメン・・・」
 大量のスペルマが尿道を焦がしながら限界ギリギリまで込み上げ、井上は魅惑の双乳を握り締めたまま背筋を弓なりに反らせていく。
 すると、優良は得たりとばかりに咥え込んだ亀頭をネットリ吸い上げつつ、柔らかな舌先を尖らせて中央の鈴口をチョンチョンと突いてきたのだ。
 その行為が呼び水となったかのように優良の口内で亀頭がググッと膨張し、腰を引く間も無く堪えていた白濁液が雪崩を打ってドッと勢いよく噴き出していく。
 今日こそは優良と一線を越えようと思っていた井上は予想外の展開に狼狽しながらも、絶世の美女の口内に発射する興奮と快楽に打ち震えながら腰をガクガクと震わせていた。
 「うう・・・ううん・・・」
 優良は眉間に苦悶の深い縦皺を刻みながらも、喉奥に迸る井上の精液を次々と呑み干していった。
 淳の恋人の白濁液は量が多い上に粘度が高くて嘔吐感に襲われるものの、そんな不快感すらフェラチオに慣らされた女体は瞬時に被虐に彩られた快楽へと昇華させてしまう。
 美貌の若妻は射精を続ける井上の肉塊にネットリと舌を絡ませながら、あろうことか軽いエクスタシーを極めてしまっていたのであった。

139優良の探偵物語139:2020/02/06(木) 06:31:24
 「ご、ごめんなさい・・・口に出すつもりじゃなかったのに、つい・・・」
 ようやく長い射精を終えた井上は熱い余韻に浸りながらも、申し訳なさそうな表情で股間に顔を埋める優良に頭を下げていく。
 呆気なく発射に追い込まれてしまった自分の不甲斐無さを恥じつつ、年上の麗人の洗練されたフェラチオテクニックに井上は激しく魅了されていた。
 「気にしないで、井上くん。美味しかったわ、とっても」
 優良は井上の気を和らげるように言葉を掛けつつ、唇の端から溢れた精液を小指を拭ってペロッと舐めて見せた。
 そして、妖しく上気した美貌で微笑みながら乱れたブラジャーの肩紐を直し、再び股間に顔を埋めて萎えていく怒張に舌を這わせて丹念な後始末を施していく。
 お掃除フェラで尿道に残る残滓を吸い出され、射精後のヒリつく肉茎にネットリと舌が這い回る心地良さときたら・・・
 優良のような美女に献身的に奉仕される極上の快楽に酔い痴れながらも、井上はセックスに持ち込むどころか下着すら奪えなかった自分の未熟さを噛み締めていた。
 「ああ・・・お茶を淹れるわね・・・座って待っていて・・・」
 怒張への後始末を終えた優良は重い雰囲気に居たたまれなくなり、サックスブルーのランジェリー姿のままキッチンへと逃げ込んでいった。
 それに乗じた井上は美貌の若妻の背後に移動させた椅子に腰を下ろし、女らしい曲線に恵まれた極上のバックショットに欲望で濁った視線を這わせていく。
 かなり大胆なカットのパンティは優良のムチムチのヒップを半分も隠しておらず、プリンと挑発的なカーブを描く雪白の尻肉をジックリと腰を据えて鑑賞することが出来る。
 スレンダーな淳とは全く違う優良のグラマーな女体から放たれる大人の色気に興奮を煽られ、井上の股間には射精したばかりにも拘らず早くも新たな血が集結を始めていたのであった。
 「イヤン・・・ダメよ、井上くん・・・そんなに見ないで・・・」
 井上のヤケドしそうにギラギラした視線に犯されながらも、優良はヒップを覆い隠すことなく二人分のコーヒーを淹れていた。
 淳の恋人の性的興奮が自分に向けられていると思うだけで優越感が込み上げ、絶頂の余韻に切なく疼いている女体がトドメを欲して理性を封じ込めていく。
 美貌の人妻は粘っこく視姦されているムチムチのヒップをグッと突き出すと、無意識のうちに悩ましく左右にグラインドさせていったのである。
 自分を挑発しているとしか思えない雪白の双臀のダンスにスーッと吸い寄せられ、井上は椅子から立ち上がると背後から優良に勢い良く抱き着いていった。
 「イ、イヤッ!もう御礼は済んだわ・・・これ以上はダメ。分かって、井上くん」
 「挑発したのは優良さんじゃないですか。責任取ってくださいよ。それに明日になったら、しばらく会えなくなるんですから」
 「い、井上くん・・・それって・・・んっ!んんっ・・・チュッ・・・」
 淳の恋人から発せられた意味深な言葉にハッと背後を振り返った途端、美貌の若妻は再びルージュで彩られた唇を奪い取られてしまう。
 未だに精液が残っている口内を侵入してきた舌で縦横無尽に貪られながら、優良はピンク色に染まった脳裏で井上の言葉の真意に思いを馳せていた。
 この青年は間違いなく初老の男の愛人に堕ちた自分の身を案じて、危ない橋を渡ってまでも真のショーの開催場所と日時を探ってくれたのだ。
 (淳ちゃん、ごめんね・・・今日だけは目を瞑っていて・・・井上くんに差し出せるのは、この身体しか残ってないの・・・)
 半日以上に亘って布施に嬲られ続けて汚れた身体だが、井上の恩義に報いる為に朝まで青年の女になって仕えよう・・・
 優良は持ち前の素直な性格から年下の青年の言葉を好意的に解釈すると、口腔内を這い回る井上の舌に己の舌を絡み合わせてディープキスへと移行していく。
 実のところは情報料を半分しか支払っておらず激怒した相手から逃げる為なのだが、ウットリとした表情で濃厚なキスに耽る美貌の若妻は真相を知る由も無かったのであった。

140優良の探偵物語140:2020/02/06(木) 06:33:19
 「ハアハア・・・来て、井上くん・・・あなたの願い、叶えてあげる・・・」
 「えっ・・・ゆ、優良さん・・・」
 優良は呆気に取られている井上にコーヒーやビールを載せたトレイを持たせると、もう片方の手を取って無言のまま寝室へと足を運んでいった。
 サックスブルーのパンティに包まれたヒップが左右にプリプリ弾む後ろ姿に、井上はゴクリと生唾を吞み込みながら粘っこい視線を這い回らせていく。
 優良の方からセックスを持ち掛けられる予想外の展開に困惑しつつも、顔を腫れ上がらせた青年は言語に絶するほど胸を妖しく高鳴らせていった。
 真との愛の巣だった寝室は上品なムード照明の薄明りに包まれ、純白のシーツが敷かれたダブルベッドが艶めかしく照らし出されている。
 どんな媚薬よりも効果がありそうな甘ったるい女の香りが室内に充満しており、室内に立ち尽くしているだけで井上の肉塊はギンギンに屹立していった。
 「ズルいわ、井上くん・・・私ばっかり、恥ずかしい恰好させて・・・早く、あなたも・・・」
 妖艶な瞳で促された井上が毟り取るように服を脱ぎ出したのを見た優良は、サックスブルーのランジェリーで飾られたグラマーな女体をベッドに横たえていった。
 またしても夫婦の寝室で夫以外の男に抱かれると思うと罪悪感で胸が苦しくなるが、実の妹のように可愛がっている淳の恋人と一線を超える背徳感に身体が熱く火照っていくのだ。
 そんな事を考えているうちに井上が引き千切るように服を脱ぎ捨てて、まるで襲い掛からんばかりの勢いでベッドに飛び乗ってきた。
 既に若い怒張は天を突かんばかりに猛々しく勃起しており、そんな姿に優良は嫌悪感どころか頼もしさや逞しさを感じてしまう。
 男性器を激しく膨張させて挑んでくる男の姿を見ただけで興奮してしまうほど、美貌の若妻はセックスが持つ甘美で妖しい魔力の虜にされてしまっていた。
 「優良さん・・・」
 井上は感極まったような声で幾度となく年上の麗人の名前を呼びながら、頬や首筋にチュッチュッと激しいキスの雨を降らせて唾液の線を描いていく。
 右手で魅惑の双乳をブラジャー越しに掴んでユサユサと揉み立てつつ、左手でスッキリとした腹部やキュッとくびれたウエストのラインを丹念に撫で回している。
 そんな単純な愛撫にも背徳感に燃えた優良の女体は敏感に反応し、男の股間を直撃するセクシーな吐息を立て続けに溢れさせていった。
 「ブラジャー外すよ。優良さんのオッパイが見たいんだ」
 「えっ?ま、待って・・・恥ずかしいから、明かりを消させて・・・」
 華奢な肩先をピクッと弾ませて慌ててムード照明に手を伸ばす優良の動きを封じつつ、井上はムチムチに脂の乗った雪白の女体をゴロンと俯せに転がしていった。
 シミひとつ見受けられない陶器のような背中の美しさに見惚れつつ、魅惑の双乳を包み隠すブラジャーのホックを震える指で外していく。
 「さ、こっちを向いて。あの日に見た優良さんのオッパイが忘れられないんだ」
 「あ、ああ・・・だって、私・・・ねえ、今夜は困るのよ・・・」
 強引にベッドの上で仰向けにされた優良は美貌を蒼褪めさせながら、細い両腕を胸元で交差させてバストの露出を懸命に拒み続けていく。
 「ここまできて隠さないでよ、優良さん。あの大きくて綺麗なオッパイをハッキリ見せてよ」
 「イ、イヤッ!ブラジャーを取っちゃダメッ!」
 井上はブラジャーを奪い取りつつ優良の両手を頭上で抑え込み、夢にまで見た魅惑の双乳をムード照明の下に曝け出していった。
 仰向けになっても見事な半円球を保っている豊満なバストの至る所に、紅く小さな鬱血が痛々しくも淫らに散りばめられているではないか。
 ミルクを溶かしたような雪白の乳肌や淡いピンク色を保っている乳首が美しいだけに、無残に刻まれたキスマークが淫猥に際立ち被虐の匂いがムンムンと醸し出されている。
 カーッと頭に血を昇らせた井上は何やら呟きながら豊満な乳房に顔を埋め、布施によって刻まれたキスマークに自分の唇を重ね合わせていった。

141優良の探偵物語141:2020/02/06(木) 06:35:57
 「い、痛いっ!ダメよ、井上くん・・・」
 「俺が消してあげますよ。このキスマーク、俺が塗り替えてやる」
 井上は豊かに膨らんだ双つの肉丘に交互に顔を埋め、チューッと卑猥な音を立てて新たなキスマークを刻んでいった。
 同時に両手を駆使して豊満な乳房を欲望の赴くままに揉み立て、Aカップの淳とは比べ物にならない見事なボリュームを心ゆくまで堪能する。
 「あんっ!痛いわ、井上くん・・・でも、こんな・・・あ、ああ、あんっ!」
 淳の恋人が仕掛けてきた変態的な愛撫に苦痛を漏らしていた優良だったが、今ではウットリとした表情を浮かべて魅惑の双乳への愛撫を享受していた。
 雪白の柔肉を強烈に吸われて痛みが走る度に被虐の快楽が生まれ、肉丘の頂点で可憐に咲き誇っている小さな乳首は卑猥なくらいに尖りきっている。
 美貌の人妻は豊満な乳房に顔を埋める井上の頭を優しく抱き締めながら、男の股間を直撃するセクシーな喘ぎ声を立て続けに迸らせていった。
 「ほーら、見てよ。優良さんの大きいオッパイが、どんどん俺のキスマークで埋まってきてる。これでいいんだ」
 ほぼ全てのキスマークを上から塗り替え終えたのも拘らず、井上は魅惑の双乳への執拗な愛撫を止めようとはしなかった。
 恥ずかしいくらいに上を向いた乳首にドロッとした唾液を吐き掛け、まるでマーキングでもするかのように舌で丹念に塗り込めていく。
 さらに口内に根元までスッポリ含んでチューッと激しく吸い立てながら、可憐な乳首の歯応えを楽しむようにコリコリと歯を立てていくのだ。
 そればかりか持ち込んだビールを魅惑の双乳へタップリ垂らしておいて、破顔一笑しながら豊満な乳房を隅々まで舐め回すAVまがいの愛撫まで披露してみせる。
 井上の執着めいた愛撫と皮膚から吸収されたアルコールの相乗効果によって、優良の魅惑の双乳は瞬く間に鮮やかなピンク色に匂い立っていった。
 「ふふ・・・美味しいな、優良さんのオッパイは。どうですか?俺のモミモミ、気に入ってくれましたか?」
 「ああん・・・イヤッ・・・そんなに舐めちゃダメ・・・あんっ!冷たいの・・・もうビールは許して・・・」
 揉まれすぎて火照った豊満な乳房に再び冷たいビールを浴びせ掛けられ、優良は朱に溶けた美貌をイヤイヤとばかりに左右に振り乱していった。
 布施の愛人に堕とされてからグラマーな女体の感度は明らかにアップしており、Gカップを誇る魅惑の双乳も例外ではなくサイズも感度も研ぎ澄まされてしまっている。
 若さに任せて闇雲に弄ばれているのに豊満な乳房は甘美な痺れに包まれ、このままずっと井上に揉まれていたいというイケない欲望に囚われてしまう。
 美貌の若妻はパンティだけに剥かれた雪白の女体を切なげに見悶えさせながら、寝室の空気が淫猥に染まるほど歓喜の喘ぎ声を迸らせていった。
 「ふーっ、やっと終わりましたよ。これでキスマークの塗り替え終了。優良さんのオッパイは、完全に俺の物です」
 異常としか思えない刻印作業を終えた井上は優良の頭を掻き抱き、満足げな笑みを浮かべながらディープキスを仕掛けていった。
 幾度となく顔の傾きを右へ左へと入れ替えて執拗に柔らかな舌を貪り尽くしつつ、次々に大量の唾液を口腔内に送り込んでは美貌の人妻に呑み込ませていくのだ。
 優良の鼻先から漏れる吐息が次第に艶めかしい響きが混じっていくのを感じ、井上は懸命に舌を絡め合わせながら豊かに膨らんだ豊満な乳房をネットリと揉み立てていった。
 「ねえ、優良さん。今度は優良さんから舌を入れてきてよ。一回でいいから優良さんみたいな美人からキスされたかったんだ」
 「もう・・・井上くんってエッチなんだから・・・」
 美貌の人妻は井上の首に両手を回して自分から唇を重ね合わせると、命じられるままに相手の口腔内に可愛らしい舌を差し入れていった。
 そして、侵入させた舌をビックリするほど卑猥に動かして口内の粘膜を舐め回しつつ、ジュースのように甘い唾液を送り込んできてネットリと塗し込んでくるのだ。
 端正な美貌を誇る大人の女性から濃厚なディープキスを受けたことで興奮が煽り立てられ、まるで自分がイケメンにでもなったかのような幸福感に満たされ自信がモリモリ湧き上がってくる。
 井上は左手で豊満な乳房をタプタプと弾力を楽しむように揉み立てながら、いよいよ右手を最後の薄布であるパンティへと伸ばしていくのであった。

142優良の探偵物語142:2020/05/04(月) 20:50:33
 「ああん・・・井上くん、そこはダメよ・・・」
 「いいじゃないですか、優良さん。いいから俺に任せてください」
 ディープキスを終えた井上は肉体をスルスルと下降させ、美貌の人妻の下半身へと攻撃の照準を合わせていった。
 光沢のあるサックスブルーのパンティはフロント部の布地が他よりも薄く、下腹部を飾り立てている漆黒の恥毛が妖しく透けてしまっているのだ。
 下腹部を覆う薄布越しに立ち昇る熟れた女の香りを幾度となく吸い込みながら、井上は淫猥に膨らんだパンティのフロント部に震える指を這わせていった。
 「あっ、そこはダメッ!やっぱり淳ちゃんに悪いわ」
 「いまさら何を言ってるんですか。ここまで来て、それは無しですよ」
 井上はピッタリと閉じ合わされた太腿を強引に割り開いて、その中央へと卑猥に歪んだ顔を勢いよく埋めていった。
 さっきよりも指先に力を込めてパンティのフロント部に指を這わせると、美貌の人妻の中心部の温もりが薄布を通してハッキリ伝わってくる。
 優良はといえば両手でパンティを覆い隠しつつ、グラマーな女体をクネクネ身悶えさせている。
 雪白の裸身が揺れ動く度にキスマークだらけの魅惑の双乳が挑発的に弾み、言葉では言い表せない凄まじい被虐美に胸がキューッと締め付けられていく。
 (夢じゃない・・・俺は今、パンティ越しとはいえ優良さんのオマ×コに触れているんだ)
 布施とのセックスを見せつけられてから数ヶ月、いったい何十回ズリネタとして使用しただろう・・・
 ようやく夢が叶った感動に打ち震えながら、井上はパンティ越しに女肉の位置を探っていった。
 「そこ、イヤよ・・・あっ、触っちゃイヤッ!」
 「見ーつけた。ここが優良さんのオマ×コですね」
 童貞ではない井上は苦も無く女唇の所在をパンティ越しに探り当て、すぐさま指腹を軽く埋め込んでスーッと上下に撫で上げていった。
 すぐさまサックスブルーの薄布の中で女肉が軽く口を開いて、堰を切ったかのように淫らなシミがフロント部に広がっていく。
 途端に狂おしいまでの情欲がドッと込み上げてきて、一刻も早く年上の麗人と結合したい欲求に駆られてしまう。
 (焦っちゃダメだ。もう二度とチャンスは来ない。とにかく限界まで我慢するんだ)
 そう強く自分を戒めた井上はムッチリと脂の乗った太腿に唇を押し当て、フロント部のV字ラインに沿って突き出した舌先を小刻みに這わせていった。
 どこまでも柔らかい内腿の感触を両手で撫で回して楽しみながら、優良から発散されるエキスを全て舐め取るべくペロペロと舌を蠢かせていく。
 くすぐったいような焦れったいような形容しがたい感覚に苛まれ、美貌の人妻はグラマーな裸身をブルブルと挑発的に震わせていた。
 「ダメよ、井上くん・・・ああ、そこはイヤ・・・あ、ああ、あんっ!そんなとこ、舐めたりしないで・・・」
 どうやら優良も少しづつではあるが情感が溶けてきているらしく、唇から漏れる喘ぎ声にも誘うような音色が混じっている気がするのだ。
 背筋がゾクゾクッとするほど端正な美貌は妖しく火照っており、グラマーな裸身はクネクネと悩ましく揺れ動いている。
 ここが正念場だと悟った井上は憑かれたかのように唇と舌を動かしながら、しきりに自分も腰を振り立てて屹立した若い肉塊をシーツに擦り付けていった。

143優良の探偵物語143:2020/05/04(月) 20:51:56
 「ねえ・・・もう許して、井上くん・・・一線を越えてしまったら淳ちゃんに顔向けできないわ・・・」
 「今夜だけです。明日の朝までですから。ねえ、いいでしょう?絶対に秘密は守りますから」
 「そ、そんな・・・ああん、ダメ・・・」
 美貌の人妻は少しも強くならない堂々巡りの快楽に耐え切れず、ムチムチとした太腿を無意識に閉ざして井上の頭を挟み込んでいった。
 それでも井上は際どいラインに沿って執拗に唇と舌を蠢かせ、ピーンと張った付け根にチュッチュッと熱いキスを注いでいく。
 サックスブルーの布地に覆われたフロント部は徹底的に舐められ、井上の粘っこい唾液を大量に浴びてキラキラと卑猥な輝きを放っていた。
 「イヤン・・・井上くんのイジワル・・・」
 押し当てたいのか引き離したいのか自分でも判断できぬまま、優良は雪白の裸身を反らせながら義妹の恋人に両手を添えていった。
 仰向けになっても見事な半円球を保っている魅惑の双乳が重く弾み、頂点で可憐に咲き誇っているピンク色の乳首が誘うように舞い踊っている。
 年上の麗人が目の前で演じる妖艶な媚態に興奮が急速に高まっていくものの、すぐにでもブチ込みたい・・・と込み上げてくる欲望を井上は懸命に押し殺していく。
 (まだダメだ。中途半端に襲い掛かったら、また淳への罪悪感が顔を出してくるかもしれない。朝までハメまくる為にはトコトンまで追い込まないと・・・)
 決意を新たにした井上はパンティラインに沿ってキスの雨を降らせながら、卑猥に盛り上がったフロント部のサイドをスッと持ち上げていった。
 途端に優良の女肉から放たれている愛液の甘酸っぱい匂いが鼻孔に流れ込み、井上は芳醇な香りに頭を痺れさせながら突き出した舌を内部に侵入させていく。
 そして、絶対に肉の割れ目に触れぬよう慎重に気を配りつつ、舌先を器用に動かして外周をチロチロと舐め回していった。
 「あっ!ダ、ダメよ・・・そこはダメッ!ああ、イヤッ!」
 義妹の恋人にパンティの中まで愛撫されたショックと破滅的なスリルに襲われ、優良は喘ぎ混じりの悲鳴を漏らして腰をクネクネと揺り動かしていった。
 危険を顧みず情報を入手してくれた井上の思いに応えようと決心したものの、イザとなると淳の悲しそうな顔が脳裏に浮かんで心が張り裂けそうな罪悪感に苛まれていく。
 だが、そんな優良の揺れる思いを感じ取ったのからしく、井上はパンティの中に差し込んだ舌をジワジワと這い回らせている。
 カッカと妖しく火照っている肉の割れ目の外周を焦らすように舌先を遊ばせ続け、もっと強く・・・とばかりに腰を浮かせるとサッと他に移動させてしまうのだ。
 その器用そうな舌を早く秘裂に差し込んで欲しい・・・と思わずにはいられないのだが、井上を救出すべく肉地獄に自ら身を落とした義妹を思うと言葉にする事など出来ない。
 さまざまな思いが交錯してしまって分岐点で足踏みを繰り返しながら、美貌の人妻は井上の舌に操られるように浮かせた腰をグラインドさせていた。
 「感じてくれてるんですね、優良さん。こんなにクリトリスも大きくなってる」
 「イヤッ!そこイヤッ!触っちゃダメッ!」
 サックスブルーのパンティの上から性感の塊であるクリトリスを刺激され、優良は甲高い悲鳴を放って雪白の裸身を弓なりに反らせていった。
 義妹の恋人はグショ濡れの布地越しに肉芽を指先でコロコロと転がしつつ、顔を左右に移動させて女唇の外周に舌と唇をネチっこく這い回らせている。
 脳裏に真と淳の顔を思い浮かべて抵抗を続ける優良だったが、一方では煮え切らない快楽への焦燥感にも苛まれていく。
 いっそ自分でパンティを脱いでしまおうか・・・との破廉恥な願望が込み上げてくる中、美貌の人妻は魅惑の双乳をプルプル弾ませて男を誘うようなヨガリ泣きを漏らしていた。

144優良の探偵物語144:2020/05/04(月) 20:53:53
 「ねえ、優良さん。このままだと舐め辛いから、パンティ脱がせていいですか?」
 「ああん・・・ダメよ、井上くん・・・これだけは穿かせておいて・・・」
 サックスブルーのパンティに掛けられた井上の手を上から抑え込みながら、美貌の人妻は黒髪をイヤイヤと激しく左右に振り乱していった。
 本当は一秒でも早く邪魔な薄布を奪い取って欲しいのだが、可憐な義妹の心情を思うと拒絶の芝居を続けなければならない。
 かと言って、ロクに男女の駆け引きを知らないだろう井上が真に受け、中途半端に燃えた状態で中断されたら蛇の生殺しではないか・・・
 優良は言葉にできぬ思いを態度の端々に滲ませながら、ゴムの部分を握った義妹の恋人の手を優しく包み込んでいった。
 「そんなこと言ったって、こんなにグショグショじゃないですか。ねえ、優良さんのオマ×コ見せてくださいよ」
 「イヤン・・・井上くんのエッチ・・・ああん、ダメだって言ってるのに・・・」
 拒絶の言葉を漏らしながらも誘うような優良のセクシーな痴態に後押しされ、井上は重ねられた手を引き連れながらサックスブルーのパンティを引き下げていった。
 恋人の義姉は「脱がせちゃダメ」と口走りながら身悶えしているものの、ムチムチのヒップは宙に浮いたままで形ばかりの抵抗を示しているように感じられる。
 興奮で手が震えているのがバレないようジワジワと引き下ろしていくに連れ、籠っていた優良の性臭と共に押し込められていた漆黒の恥毛がフワッと露呈していく。
 目に染みるような雪白の柔肌と艶めかしい漆黒の陰毛のコントラストが艶めかしく、井上はパンティを脱がす手を中断させて粘っこい視線を下腹部に注いでいった。
 「エッチ・・・そんなにジッと見ないで・・・恥ずかしいのよ・・・」
 美貌の人妻は井上に恨みっぽい視線を投げ掛けながら、露わになっていく艶やかな陰毛を両手で覆い隠していった。
 それでも小さくて華奢な両手の隙間からチラチラと見え隠れして、猛々しく屹立した若い肉塊にドクッと血液が流れ込んでいく。
 井上は丸めないように細心の注意を払いつつ見事な脚線美の両脚から滑らせ、布切れと化したサックスブルーのパンティを締まった足首から引き抜いていった。
 「優良さんのパンティ、すごく濡れてますよ。こんなに感じてくれて嬉しいです」
 義妹の恋人から聞きたくもない下着の濡れ具合を報告され、美貌の人妻は雪白の柔肌をピンク色に匂い立たせていった。
 そんな優良の羞恥に身悶える様子を横目でチラチラ確認して悦に浸りながら、濃厚な性臭に誘われるように下着の内側に付着した愛液の辺りに鼻先を埋めていく。
 このネバネバしたマン汁は俺が搾り取ったんだ・・・と陶酔に似た感情が込み上げ、井上は甘酸っぱい匂いを楽しみながら勃起したペニスをシゴキ立てていった。
 「井上くん、止めてっ!そんな変態みたいなことダメッ!」
 「ああ、ごめんなさい。あんまり優良さんが素敵だから、脱いだパンティにまで愛着が湧いちゃって」
 井上は悪戯が見つかった子供のようにバツの悪い笑みを浮かべたものの、すぐに居直ってサックスブルーのパンティに付着した愛液を舐め取っていく。
 下着の匂いを嗅がれながらオナニーされたばかりか汚れまで舐められ、美貌の人妻は強烈な羞恥と妖しい興奮に同時に襲われていた。
 「イヤよ、井上くん・・・そんなの汚いわ・・・」
 「すごく美味しいですよ、優良さんのパンティ。騙されたと思って舐めてみませんか?」
 開き直った井上は両手で股間を隠して身悶えている優良の身体に覆い被さり、妖しく上気した端正な美貌に有無を言わせずパンティを押し当てていく。
 そして、「ねえ、いい匂いでしょう。一緒に舐めましょうよ」と執拗に耳元で囁きながら、恋人の義姉の汗ばんだ優美な頬にチュッチュッとキスの雨を降らせていくのであった。

145優良の探偵物語145:2020/05/04(月) 20:55:00
 「イ、イヤッ・・・許して、井上くん・・・舐めるから、そんなに押し当てないで・・・」
 顔に押し付けられたパンティから漂う性臭に耐え切れず、美貌の人妻は恥辱に彩られた指令を受け入れていった。
 美貌を屈辱に歪めながらピンク色の舌を突き出し、布地にベッタリ付着した自分の愛液を舐め取っていく。
 だが、次第に優良は嗅覚と味覚から伝わる自分の性臭に浅ましく興奮し、両手で覆い隠している肉の割れ目から新たな愛液をドクッと分泌させていた。
 「どうですか?美味しいでしょう、優良さん」
 「え、ええ・・・」
 「俺も一緒に舐めてあげますよ。もう二度と穿けないくらい二人でグショグショにしましょう」
 優良の言葉に気を良くした井上も横から舌を出して、二人は一緒になってサックスブルーのパンティを舐め回していった。
 そのまま荒い息を溶かし合わせつつ突き出した舌を絡ませ、美貌の人妻と交わす濃厚なディープキスを存分に堪能していく。
 倒錯的な行為に興奮を煽られた優良は自ら進んで井上の口内に舌を差し入れ、悩ましい吐息と清らかな唾液を送り込みながら激しく舌を絡ませていった。
 「オマ×コ見せてよ、優良さん」
 唾液の糸を粘っこく引かせながら唇を離した井上が耳に顔を寄せ、熱い吐息交じりに女性器の卑猥な俗称を吹き込んでいった。
 義妹の恋人の目を見据えたまま弱々しく拒んでみせる優良だったが、敏感な首筋に激しい接吻を浴びせられた途端に自制心が消え失せていく。
 覆い隠している両手にハッキリとした湿り気を感じ取れるほど、美貌の若妻は肉の割れ目をグショグショに溶けさせていた。
 「いいでしょう?優良さんの綺麗なオマ×コ、しっかり目に焼き付けたいんだ」
 「恥ずかしいわ・・・私の身体、汚れてるのよ・・・さっきまでオモチャにされていたから・・・」
 布施とのセックスの痕跡が残っているかもしれない女肉を見られるのが恥ずかしく、美貌の若妻は両手で股間を覆い隠したまま処女のように羞恥に身を揉んでいく。
 ここで無茶したら興醒めさせてしまう・・・と悟った井上は手の甲にキスを注ぎつつ、土下座せんばかりの思いを込めて優良に幾度となく頭を下げていった。
 「井上くん・・・恥ずかしいから、あんまり見ないでね・・・」
 井上の異様なまでの熱意に根負けした優良は柔肌を朱に溶かしながら、緩やかに両手を股間から外してベッドへと下ろしていった。
 すぐさまギラギラした視線が陰毛や肉の割れ目に這い回るのを露骨に感じ取り、美貌の若妻は火を噴きそうなほど赤く染まった美貌を両手で隠していく。
 何度となく男に裸を見られても羞恥心を忘れない仕草に昂ぶりながら、井上は目の前に開陳された優良のアンダーヘアを凝視していった。

146優良の探偵物語146:2020/06/17(水) 05:25:39
 「イヤッ、井上くん。そんなにジッと見ないで・・・本当に凄く恥ずかしいのよ・・・」
 組み敷かれた女体を恥ずかしそうに身悶えさせる優良の言葉も聞こえず、井上は露わになった漆黒の草叢を目に焼き付けるように凝視していた。
 目に沁みるような雪白の柔肌と黒々と生え揃った陰毛のコントラストが悩ましく、猛々しく屹立した若い肉塊に身体中の血液が猛スピードで流れ込んでくる。
 秘部から濃密に立ち昇っている熟れた女の匂いに頭をクラクラさせながら、井上はムッチリと脂の乗った太腿を大きく左右に割り開いていった。
 「ダメッ!広げちゃイヤッ!」
 数時間前まで布施に嬲られた女唇を義妹の恋人にジックリ見据えられ、優良は綺麗な黒髪を左右に激しく振り乱して激烈な羞恥と戦っていた。
 井上には過去にヌードどころか布施とのセックスまで見られているものの、火を吐くような羞恥心が無くなることなどなく端正な美貌を両手で覆い隠していく。
 初老の男の愛人に堕とされても羞恥心を忘れない優良に激しい興奮を募らせつつ、井上は目の前に曝け出された肉の割れ目の内部に血走った視線を注いでいった。
 「そんなに恥ずかしがること無いですよ。すごく綺麗です、優良さんのオマ×コ」
 艶やかな繊毛に妖しく飾られた女唇が軽く口を開いて、その内側はネットリとした愛液でキラキラと輝いている。
 型崩れしていない花弁には色素の沈殿が全く見受けられず、恋人の淳と比較しても遜色が無いほど清く澄んでいるではないか。
 借金のカタに白黒ショーに出演させられて優良と同年代の女と絡んだこともあるが、ほぼ全員の女唇はドス黒く変色しており姿形や醸し出している気品までもが雲泥の差である。
 (本当の美人はオマ×コまで綺麗なんだな・・・どこにも欠点が見当たらないじゃないか)
 今すぐに結合したい・・・という欲求が募って肉塊がピクッと反応したものの、井上はピュアサウンドで鍛えられた我慢を発揮して辛うじて踏みとどまる。
 いくら若くて精力旺盛とはいえ限界は存在するし、なにより楽しみは少しでも後に残しておきたい。
 井上は見事な脚線美を誇る両脚を掴んだまま股間に顔を埋めて、どこまでも柔らかい太腿の付け根辺りをネチネチと舐め回していった。
 「あんっ!イ、イヤッ!ダメよ、井上くん・・・」
 「美味しいですよ、優良さんの身体。いい匂いがするし、こうしてるだけでイッちゃいそうです」
 太腿の付け根や股関節を舐め回していた井上の舌がスーッと移動し、今度は女唇の裾野に広がる大陰唇をペロペロと這い回らせている。
 すぐさま肉の急所を責められると覚悟していた優良は拍子抜けすると同時に、もどかしいような焦れったいような言葉にできない感覚に腰が自然に動いてしまう。
 まるで熟練の色事師のように洗練された井上の舌技に翻弄され、美貌の若妻は甘ったるい嗚咽をベッドルームに響かせていった。
 「ああん・・・もう、ねえ・・・井上くん・・・」
 「どうしましたか、優良さん」
 「そんな・・・そんなところを舐めないで・・・」
 妖しく上気した美貌に黒髪をベッタリ貼り付かせたまま、さも恥ずかしそうに美貌の人妻は訴えかけていく。
 可憐な義妹の最愛の恋人と危うい一線を越えようとしている事実に異常なまでに胸が高鳴り、麻薬の陶酔のような危険な性の痺れが少しずつ優良の中で芽生えていた。

147優良の探偵物語147:2020/06/17(水) 05:30:34
 「焦れったいんでしょう?じゃあ、ご要望にお応えしてクリトリスを吸ってあげますね」
 「ダ、ダメッ!そこは許してっ!」
 性感の塊である肉芽への責めを通告された優良は崩壊への恐怖を感じて、義妹の恋人の唇と舌から逃れようと懸命に腰を左右に振り乱していった。
 しかし、井上はビクともしないばかりか優良の柔らかい太腿を両腕で抱え込み、肉の割れ目の上端に鎮座するクリトリスを口内へと迎え入れていく。
 次の瞬間、呼吸が止まりそうな凄まじい衝撃が雪白の裸身を猛スピードで駆け抜け、美貌の人妻は顎をグッと跳ね上げてセクシーな喘ぎをベッドルームに迸らせていた。
 「ヒイッ!あっ、ううっ・・・」
 「ダメですよ、そんなに暴れたら。舐め辛いじゃないですか」
 井上は秘肉から立ち昇る甘酸っぱい芳香を鼻を鳴らして楽しみながら、口内に含んだクリトリスを絶妙な力加減で吸い尽くしていった。
 同時にプックリ膨らんできた肉芽を舌先で丹念に転がして磨きを掛けつつ、伸ばした右手で魅惑の双乳を掴んでユサユサと揉み立てている。
 美貌の人妻は淳の悲しそうな顔を脳裏に思い浮かべて懸命に自分を戒めていくものの、白黒ショーで鍛え抜かれた井上の卓越した舌技は燻っていた官能を否応なく燃え立たせていく。
 すっかり包皮から露呈したクリトリスを舌先で優しく転がされると、もっともっと・・・とばかりに腰が勝手に蠢いてしまうのだ。
 優良は自分を取り戻そうとするかのように頭を強く振り乱しつつ、華奢な両手で純白のシーツをギュッと握り締めていった。
 (なかなか強情だな。ここまで感じてても、まだ堕ちないのか)
 美貌の人妻の飽くなき抵抗を汲み取った井上は方向転換し、唇と舌で徹底的に蹂躙していたクリトリスを解放していく。
 次なる攻撃目標を淫らに軽く口の開いた肉の割れ目に定めて、その周辺を慎重にペロペロと舐め回して唾液の線を走らせていった。
 「ああ、イヤッ・・・井上くん、しないで・・・」
 優良は口でこそ拒絶や否定の言葉を紡ぎながらも、ウットリとした表情で井上の愛撫を享受していた。
 幾度となく布施から同様の焦らし責めを受けている為、義妹の恋人の意図は痛いくらいに良く理解している。
 だが、これ以上の深化はダメだと頭では分かっているものの、グラマーな女体は熱く疼いて舌の侵入を切望しているのだ。
 しかし、いつまで経っても井上は舌を差し入れてはくれず、肉の割れ目の周辺を丹念に這い回っている。
 一刻も早く秘裂の中に器用そうな舌を深々と差し込んで欲しいのだが、可憐な義妹の顔がチラついて自分から言い出すことが出来ずにいた。
 「美味しいな、優良さんのラブジュース。淳のとは全然違う味わいですよ」
 「イヤッ!淳ちゃんの名前は出さないでっ!辛くなるから、言っちゃダメ・・・あんっ!」
 優良の喘ぎ交じりの悲痛な叫びを聞きながら、井上は余裕綽々の様子で舌を這い回らせていた。
 ヤケドしそうに熱く爛れた女肉に舌を差し込みたい欲求を抑え、二枚の秘唇の周囲を執拗かつ丹念に舌先で舐め回していく。
 ピュアサウンドや白黒ショーでの経験から、女は焦らすほど燃え上がることを学んでいる。
 しかし、これだけ落ち着いて美貌の人妻を責め立てられるのは、さっきフェラチオで大きな爆発を遂げているからに違いなかった。

148優良の探偵物語148:2020/06/17(水) 05:32:11
 「もうダメよ、こんなこと・・・ねえ、淳ちゃんが悲しむわ・・・お願い、井上くん・・・」
 「そんなこと言って優良さんだって気持ちいいんでしょう?オマ×コがヒクヒクしてますよ」
 「ち、違いま・・・あんっ!ダメ・・・」
 反論しようとしても舌を蠢かされただけで言葉が上手く紡げなくなり、優良は脂汗がビッシリ浮かんだ美貌を悔し気に歪ませている。
 血が滲みそうなほど唇を噛み締めて反応を押し隠そうとする美貌の人妻を見て、初老の男が優良を羞恥責めに遭わせた気持ちが今更ながら痛いほど理解できた。
 もっともっと焦らして身も心も完璧に屈服させてやりたかったのだが、そこまで非情に徹しきれない井上の心に慈悲の気持ちが込み上げてくる。
 井上は深呼吸をしつつ女肉にピッタリ唇を押し当てると、硬く尖らせた舌を深々と埋め込んでいった。
 「イ、イヤッ!あ、ああ・・・ダメ・・・」
 甘美に疼いていた女肉に内心で待ち望んでいた舌が差し込まれ、痛みにも似た鋭い快楽に美貌の人妻は思わず息を詰まらせていた。
 待ってましたとばかりに繊細な肉襞が迎え撃つかのように絡み付いていくが、井上の舌は大量に分泌された愛液の助けを借りて奥へ奥へと進んでいく。
 そして、とうとう根元まで埋め込まれた舌を卑猥に蠢かされた途端、優良は獣の咆哮にも似た妖艶な喘ぎ声を立て続けに迸らせていった。
 「あっ、ダメッ!それ、イヤッ!」
 井上の舌は出入りするたびに角度を変えて肉襞を削り取り、熱く焼け爛れた女肉に凄まじい快楽を巻き起こしていく。
 しかも、舌先は休むことなく淫猥なバイブレーションを繰り出し、次々とグラマーな女体の奥底から淫蜜を搾り取っていくのだ。
 初老の布施に勝るとも劣らない義妹の恋人の卓越した舌技に翻弄され、美貌の人妻は雪白の裸身を弓なりに反りかえらせて快楽を歌い上げていった。
 「どんどん溢れてきますね、優良さんのラブジュース。こんなに出したら涸れちゃうんじゃないですか?」
 「ダメ・・・汚いから飲まないで・・・イヤッ!そんなに音を立てちゃダメッ!」
 ピチャピチャという卑猥な水音が寝室に鳴り響き、優良は快楽と羞恥の相乗効果で激しく昂っていく。
 もっと感じさせてやりたい・・・優良の躊躇いを奪い取って、心からセックスしたいと思わせたい・・・
 そんな年上の麗人の反応に狂った欲望を燃え立たせながら、より一層の熱意と技巧を込めて井上は舌を這い回らせていった。
 「あっ・・・ああん、もう許して・・・」
 「そんなにイヤなら、本当に止めましょうか?」
 「ダメッ!止めちゃイヤッ!」
 井上の言葉に即座に反応した優良は無意識に腰を浮かせつつ、義妹の恋人の後頭部を逃がすまいと両手で抱き抱えていった。
 すぐさま自分の破廉恥な行動に美貌をカーッと紅潮させて身悶えてみたものの、井上は得たりとばかりに濃厚なクンニを施しながら両手で乳房とアナルを責め立ててくる。
 美貌の人妻はキスマークで彩られた魅惑の双乳を悩ましく弾ませながら、禁断のエクスタシーへと猛スピードで駆け上がっていった。

149優良の探偵物語149:2020/06/22(月) 13:53:30
 「あ、ああ、あんっ!ダメよ、井上くん・・・私、もうダメッ!」
 自分の名前を呼びつつ歓喜に悶え泣いている優良の姿を見下ろしながら、井上は夢中で舌を動かしつつ勃起したペニスをシーツに擦り付けていった。
 成熟した美貌の麗人を自分が思うがままに操っていると思うだけで、男としての誇りが刺激されて自身がモリモリ湧き上がってくる。
 白黒ショーで鍛えた舌技で優良をイカせるのも悪くはないが、やはり最初のエクスタシーは自分の肉塊で到達させてやりたい。
 そう判断した井上は恋人の義姉が絶頂を極める寸前でサッと愛撫を中断し、女らしい曲線に恵まれたグラマーな裸身に身体を滑らせるように覆い被さっていった。
 「優良さん、いいでしょう?」
 「ハアハア・・・わ、分かったわ・・・でも、淳ちゃんには絶対に内緒よ」
 優良の口から紡がれた肯定の言葉に幾度も首を縦に振りつつ、井上は組み敷いた女体を生殖の体勢に移行させていった。
 すぐさま義妹の恋人の腰がズズッと進行を開始し、若々しい肉塊が肉の割れ目を掻き分けていく。
 またしても夫以外の男と肉の関係を持つ羽目になったことに苦悩しながらも、ヤケドしそうな亀頭の熱気に感化されて背筋をゾクゾク痺れさせていた。
 「入れますよ、優良さん。明日の朝まで俺の女になってください」
 井上は懇願の台詞を恋人の義姉の耳元で囁きながら、灼熱の先端部を探り当てた膣口にガッチリ押し当ててきた。
 優良は純白のシーツを指先が白くなるほどギュッと握り締めながら、脳裏に浮かんでくる最愛の夫や可憐な義妹の顔に内心で手を合わせていく。
 しかし次の瞬間、若々しく張り出したエラが膣口をズボッと潜り抜けていき、美貌の若妻は強烈な挿入感に瞬く間に頭をピンク色に霞ませていった。
 「うっ!ううっ・・・ゴメンね、淳ちゃん・・・私を許して・・・」
 井上の怒張に緩やかではあるが力強く膣肉を掻き分けられて、優良は遂に義妹の恋人とセックスまでしてしまった罪悪感に苛まれていた。
 しかし、さっきまで嬲り抜かれた肉襞をペニスで埋め尽くされる感覚は、そんな感傷を一気に吹き飛ばしてしまうほど甘美で鮮烈である。
 神聖な場所である自宅の寝室で夫以外の男に、しかも義妹の恋人に貫かれる背徳感の為せる業なのか?
 つい数時間まで布施によって徹底的に精を絞り尽くされたはずなのに、美貌の人妻はグッと背筋を反らしながらセクシーな喘ぎ声を迸らせていた。
 「くっ!凄く締まりますね、優良さんのオマ×コ。俺、離れられなくなりそうです」
 「ああ・・・井上くんのも素敵よ・・・今夜だけはアナタの女になってあげる・・・だから、明日からは淳ちゃんを絶対に泣かせないでね・・・」
 互いの性器の具合の良さを称え合っている最中にも、井上の怒張は愛液の滑りを借りて悠々と侵入を深めている。
 若々しく高角度を保つペニスで膣天井を擦られる感触は堪らなく甘美で、男の股間を直撃する妖艶な喘ぎ声が立て続けに溢れて寝室の空気を淫猥に染めていった。
 器用な舌で執拗かつ丹念に蹂躙された女肉は井上の肉塊を苦も無く受け入れるばかりか、もっと奥へ・・・と誘うようにネットリと絡み付きつつ適度な強さでキューッと締め付けていく。
 やがて義妹の恋人の若々しい怒張は遂に根元まで埋め込まれ、まだ皮が剥けきれていない亀頭は神聖な子宮口へと到着する。
 激しく抱きしめられながら膣奥をグッと突き上げられて、優良は汗で洗われた美貌を跳ね上げて歓喜の咆哮を迸らせていた。

150優良の探偵物語150:2020/06/22(月) 13:54:37
 (やったぜ!とうとう優良さんとオマ×コできたぞ)
 ピュアサウンドでの件から欲望を抱き続けた美女と一線を越えられ、井上は心臓が止まりそうな感激を伴う勝利感に酔い痴れていた。
 しかも、嬉しいことに優良の媚肉は紛れもない名器なのだ。
 怒張を引こうとすれば離すまいとばかりに吸い付いてくるし、埋め込んでいくとヒクヒクッと優しく締め付けてくるのだ。
 美貌の麗人が持つ極上の女肉こそが本当のオマ×コならば、白黒ショーで絡まされた女のモノなど緊縮する濡れた洞窟に過ぎない。
 本物の美人はオマ×コまで一級品なんだな・・・と変な感心をしながら、井上は根元まで埋め込んだ若さに溢れた肉塊をリズミカルに律動させていった。
 「あんっ!井上くん、ダメッ!は、激しいの・・・ああん・・・私、壊れちゃうわ・・・」
 抜き差しが開始された途端に背徳感に彩られた快楽が背筋を走り抜け、優良は互いの鼓膜が破れそうなほどの嬌声を高らかに迸らせていった。
 井上は快楽に溶ける恋人の義姉の美貌をウットリと見下ろしながら、汗まみれで挑発的に弾んでいる魅惑の双乳を両手で掬いあげていく。
 そして、白黒ショーで泣く泣く磨いたテクニックでバストを揉み立ててから、Gカップの巨乳を中央に寄せて深い谷間に欲望で歪んだ顔を埋めていくのだ。
 クンクンと鼻を鳴らす耳障りの悪い音が胸元から鳴り響き、美貌の人妻は雪白の柔肌を羞恥でピンク色に匂い立たせていった。
 「ダメッ!匂いなんて嗅がないで・・・ハアハア・・・ああん、イヤッ・・・」
 汗と体臭が絶妙にブレンドされた甘ったるい乳房の匂いを堪能した挙句、井上は顔を横にスライドさせて可憐な乳首に唇と舌を纏わりつかせていった。
 興奮しているのが露骨に伝わってくるほど鼻息を荒げているにも拘わらず、淡いピンク色の乳首を責め立てる舌捌きは信じられないほどソフトなモノである。
 まるで百戦錬磨の布施に愛撫されているような繊細な愛撫を受け、優良の乳首は義妹の恋人の口内で限界まで膨張していった。
 「甘くて美味しいですよ、優良さんの乳首。どうされるのが好きなんですか?俺に教えてくださいよ」
 「イヤッ!あ、吸っちゃダメッ・・・ハアハア・・・それ、イヤッ・・・んんっ、あんっ!」
 井上の顔や声を五感が捉えるたびに淳の顔がチラついて辛くて仕方ないのだが、性感の塊と化した乳首を執拗に色責めされると呆気なく罪悪感が呑み込まれていく。
 悔しいことに義妹の恋人の愛撫は洗練されており、夫である真の稚拙な前戯など足元にも及ばないだろう。
 若さゆえ他の男とは角度が異なる肉塊を咥え込まされた膣からも甘い痺れが沸き起こり、優良のグラマーな女体の中で複雑に溶け合って淫らな相乗効果を生み出していく。
 肉の割れ目を出入りする井上の怒張は真っ白い愛液でベトベトに汚れており、溢れ出した淫蜜はセピア色の裏門を卑猥に濡らしながらシーツに滴り落ちている。
 淳が見たら卒倒して気を失っても不思議じゃないほど息をピッタリ合わせて、井上と優良は激しく腰を振り合って禁断の快楽を貪り尽くしていた。
 「キスさせてよ、優良さん。出来るだけ繋がってオマ×コしたいんだ」
 「いいわ・・・来て、井上くん・・・んんっ・・・ううんっ・・・チュッチュッ・・・」
 まるでアツアツの恋人同士のようなディープキスを井上と交わしながら、徐々に加速していく律動に美貌の人妻は狂わされていった。
 快楽の深さに息が苦しくなり懸命に首を振って逃れる優良だったが、すぐさま井上に追いつかれて吐息を楽しまれた挙句に唇を塞がれてしまう。
 舌が絡め取られるたびに悪寒にも似た悦楽に背筋がジンジン痺れて、女肉を掻き混ぜられる快感もグッと甘さが増していくのだ。
 いつしか優良は自ら井上の首に両手を回して、ウットリと濃厚なディープキスに浸っていた。

151優良の探偵物語151:2020/06/22(月) 13:55:39
 「優良さん、俺そろそろ限界です。一緒にイキましょう」
 「ハアハア・・・あ、ああっ!ダメッ・・・私もイッちゃうわ・・・」
 唾液の糸を引くようにキスを終えた井上は限界が近いことを告げつつ、亀頭と子宮口を密着させたまま腰を「の」の字に揺り動かしていった。
 背徳感や罪悪感が加味されるのか身体の反応が今までのセックスとは異なり、女体がバラバラになってしまいそうな快楽電流が猛スピードで駆け巡っていく。
 こんな状況でエクスタシーを極めたら後戻りできなくなる不安に苛まれるが、一方では味わってみたいというイケない欲望にも駆られてしまう。
 優良は執拗に蘇る義妹への罪悪感を脳裏から消し去りつつ、禁断の悦楽に頼るように井上の背中に両手を回していった。
 「んっ!んっ!んんっ!ハアハア・・・ああ、ダメッ!」
 女肉を縦横無尽に掻き混ぜていた井上のリズムが切り替わり、シンプルかつ小刻みなハイピッチの上下運動を刻み始めていった。
 それが射精間近であるというサインだと布施から教え込まれており、優良は絶頂を合わせるべく義妹の恋人の腰使いに意識を集中させていく。
 美貌の人妻は義妹の恋人と熱い吐息を溶け合わせながら、括約筋の緊張と弛緩を繰り返して射精への介錯を始めていった。
 途端に膣肉を抉り立てるペニスが快楽が劇的に甘くなっていき、組み敷かれた雪白の裸身がフワフワと浮かび上がっていく錯覚に囚われていく。
 初老の愛人から仕込まれた淫技を井上に実践する自分を恥ずかしく思いながらも、美貌の若妻は今まで以上のエクスタシーの予感に胸を妖しく高鳴らせていた。
 「すごく気持ちいいです、優良さんのオマ×コ。こんなに気持ちいいの初めてです」
 「ああん、嬉しい・・・私もよ・・・」
 義妹の恋人から女肉の具合の良さを褒められたのが嬉しくてならず、優良はウットリと瞳を閉ざして自分から唇を重ね合わせていく。
 そして、ネットリと舌を吸い合いながら熱い吐息と互いの唾液を一つに溶かし合いつつ、無意識のうちに見事な脚線美を誇る両足を井上の腰に巻き付けていった。
 「このまま中に出しますよ。いいですよね、優良さん」
 「ダメッ!あ、ああ、あんっ!ハアハア・・・出して・・・ああん、イヤッ・・・早く出して・・・」
 膣内射精を宣告された途端に妖しい興奮に包まれ、優良は肯定と拒絶の台詞を交互に紡いでいった。
 布施の愛人にされてからアフターピルを常用しており妊娠の心配は無いが、やはり夫だけに捧げたはずの子宮を汚されることには少なからず抵抗がある。
 しかも、相手は誰あろう義妹の恋人であり、自分の身体を肉地獄に堕としてまで救おうとした男なのだ。
 だが、井上は自分の身を危険に晒しながらも真の情報を掴んでくれた恩人であり、できるだけ願いを叶えてあげたい・・・という感謝の気持ちが込み上げているのも事実である。
 どうせ自分の身体は汚れてしまっているのだし、井上の精液を子宮で受け止めてもバチは当たらないのではないか・・・
 それに今まさに最高のエクスタシーを迎えようとしているのに、膣外に射精されたら興醒めしてしまうのではないか・・・
 ピンク色に霞んだ頭では決断できないと判断した優良は全てを井上に託し、自分は背徳に彩られたエクスタシーを極める為だけに集中すべく激しく腰を振り乱していった。

152優良の探偵物語152:2020/07/16(木) 14:12:54
 「あっ、イヤッ・・・私、イキそう・・・ダメッ!もうイッちゃうわ・・・」
 優良は夫以外の男、しかも義妹の恋人と激しい抱擁を交わしながら、許されないエクスタシーが間近なことを告げていった。
 それは淳に二度と顔向けできないほどの裏切り行為と知りつつも、もはや自分で後戻りも中断もできないくらいに悦楽が高まり切っている。
 美貌の人妻はトドメを促すように組み敷かれた雪白の裸身を身悶えさせながら、膣を埋め尽くしている年下の青年のペニスを千切らんばかりに締め付けていった。
 「ううっ!俺もイキそうです・・・いいんですか?このままだと中出ししちゃいますよ?優良さんが望むなら抜きますけど」
 井上の申し出を首をブンブン振り乱して拒否しつつ、優良は逃すものかとばかりに背中に爪を立てていった。
 今まで丸岡や布施から膣内射精を浴びせられて子宮を幾度となく汚されてきたが、真以外の男の精液を膣の奥深くで感じるたびに胸が張り裂けそうな罪悪感に囚われていく。
 だが、胎内の深部に白濁液を注がれながら絶頂を極める背徳感に妖しい興奮が募り、可憐な義妹の恋人をセックスで篭絡させていることに昏い優越感すら感じている。
 寝室に鳴り響いている卑猥な水音にも背中を押されて、美貌の若妻は言ってはならない台詞を高々と迸らせていった。
 「ダメッ!抜いちゃイヤッ!あ、ああ、あんっ!ハアハア・・・このまま、私と一緒に・・・ねっ、井上くん・・・」
 絶世の美女から甘くトドメを懇願された井上は好色に顔を歪めながら、腰のバネを効かせて若々しい肉塊を一気に根元まで埋め込んでいった。
 妖しく疼く子宮口にパンパンに膨らんだ亀頭がスッポリと嵌ったと同時に、とっくに限界を迎えていたペニスは決壊して鈴口から白濁液が噴き上がっていく。
 人体で生成されたとは思えない灼熱の精液を子宮に注ぎ込まれ、美貌の人妻の脳裏は眩い閃光に呑み込まれていった。
 「あ、ああ・・・出てるの・・・あ、イクッ!イヤッ、熱いわ・・・ああ、イッちゃう!」
 噴き出した汗の雫を弾き飛ばすように魅惑の双乳を悩ましく揺らし、優良はグラマーな女体を痙攣させながら肉の悦楽に昇り詰めていった。
 義妹の恋人から受ける膣内射精は途方もなく甘くて狂おしく、大量の精液が子宮に注がれるごとに意識がスーッと薄くなっていく。
 背徳感に彩られたは想像を遥かに上回るほど壮絶であり、たびたび浮かび上がる真や淳の顔すら瞬時に砕け散っていった。
 「あ、ああ、あんっ!もっと・・・ねえ、もっと出して・・・イクッ!ああ、またイッちゃうわ・・・素敵よ、井上くん・・・」
 夫との甘い思い出や布施の老獪なテクに屈した記憶が詰まった寝室で、美貌の人妻は妖艶な喘ぎ声を響かせながらエクスタシーに身を焼き尽くしていった。
 長々と続く射精を補助するように括約筋をキュッキュッと緊張させて、義妹の恋人の若々しく屹立した肉塊に抜群の締め付け感を与えていく。
 そして十数秒にも及ぶエクスタシーの様子を全て披露した挙句、優良はベッドにグッタリと裸身を投げ出していった。


 浴室から聞こえる優良が浴びているシャワー音に表情を下劣に歪ませながら、井上はベッドに横になったまま恋人である淳とラインで遣り取りを交わしていた。
 情報をネタに一線を越えた事と夜を徹してハメまくる予定である事を隠し、恩人である優良に報いる為に危ない橋を渡った心境を恋人にアピールしていく。
 こちらの身を案じながらも感謝を言葉に乗せる淳に身を隠す為に連絡を絶つ旨を告げると、井上は電源を落としたスマホを枕元に放り投げつつムクッと上半身を起き上がらせていった。
 (よーし。これで、もう邪魔は入らない。朝まで優良さんとオマ×コできるぞ!)
 これから待ち構えている筈の優良との濃密なセックスに胸を熱く高鳴らせながら、井上は半萎え状態の肉塊をブラブラと揺らしながらバスルームへと足を進めていく。
 まだ若いだけに一度や二度の放出ではビクともしないほど回復力にも精力にも自信が有るし、秘密クラブでの白黒ショーに出演させられるたびに服用を命じられた精力回復剤も隠し持っている。
 とにかくヤリまくって自分の痕跡を優良の女体に刻み込むんだ・・・と狂った闘志を燃やしながら、井上は美貌の人妻がシャワーを浴びている最中のバスルームのドアを何の躊躇いもなく開けていった。

153優良の探偵物語153:2020/07/16(木) 14:14:36
 「イヤッ!入ってこないでっ!」
 優良はエコーが掛かった悲鳴をバスルーム中に響かせ、慌ててバストと女肉を両手で隠しつつ蹲っていった。
 しかし、くびれたウエストからムチッと熟れたヒップへの艶めかしい曲線が強調され、萎えていた怒張が腹に貼り付かんばかりにムクムクと角度を増していく。
 井上は蹲っている美貌の人妻を強引に立ち上がらせると、見飽きることのない雪白の裸身に背後から抱き着いていった。
 「あんっ!ダメよ、井上くん・・・私から離れて・・・」
 「いいじゃないですか、優良さん。もう俺たちは他人じゃないんだから」
 井上は美貌の人妻の耳元に熱い吐息を繰り返し吹き掛けながら、ボディソープでヌラヌラと卑猥に輝く魅惑の双乳を掬い上げていった。
 抜群の弾力と極上の揉み心地の良さにボディソープの滑りが相俟って、井上の若々しい肉塊に血液が流れ込んで瞬く間に臨戦態勢を整えていく。
 すっかり優良の魅力に骨抜きにされた井上は勃起したペニスをグイグイ押し当てながら、濃厚なディープキスを求めて荒い息が溢れる唇を恋人の義姉の美貌に近づけていった。
 「ああん・・・もうキスはダメよ・・・歯止めが効かなくなっちゃうわ・・・」
 「優良さんが、ですか?俺は全然、構わないですよ」
 「馬鹿なこと言わないで。井上くんがよ・・・あっ、ダメッ・・・うんっ・・・ううんっ・・・チュッチュッ・・・うっんっ・・・」
 言葉でこそ拒絶の姿勢を見せていた優良だったが顔を逃がす素振りも無く、近づいてきた井上の唇を申し訳程度に拒んでからキスを受け入れていった。
 いったんキスを許してしまうと絶頂の余韻で燻っていた女体は上品なキスでは治まらず、潰れんばかりに唇を吸い合いながら互いの唾液を味わい尽くすように絡ませ合っていく。
 義妹の恋人と息が継げないほどのディープキスをウットリと交わしながら、美貌の若妻は背筋がチリチリするような背徳的な悦楽を増殖させていった。
 「ハアハア・・・もうダメよ、井上くん・・・もう今日は帰って・・・」
 「コイツが勃たなくなるまで帰りませんよ。しかし、凄いですね。これもオッサンの趣味なんですか?」
 欲望の赴くままに豊満な乳房をタプタプと揉み立てながら、井上はバスルームに置かれた様々な小道具に視線を向けていく。
 綺麗に磨かれたバスルームの壁には悪趣味なピンク色のエアマットが立て掛けてあり、洗い場の隅にはラブホテルでしか見かけない金色に輝くスケベ椅子が鎮座している。
 さらにシャンプーやボディソープの隣にはローションが入ったボトルが並んでいるばかりか、あろうことか大小さまざまなバイブレーターやアナルパールまで置かれているではないか。
 こんな美人にソープ嬢の真似事をさせられる初老の男に嫉妬しつつも、自分も優良とソーププレイを楽しめるかも・・・と井上は腐った欲望を膨らませていった。
 「ええ、そうよ・・・徹底的に技術をマスターさせられたわ・・・」
 「そ、それって・・・ひょっとしてソープに行かされたんですか?」
 井上の問い掛けを首を振って否定した優良は辛い記憶を振り払うように首を振り、唇を痛々しく噛み締めたまま昏く沈んだ美貌を背後の井上へと向けていく。
 そんな被虐美に満ちた恋人の義姉の表情を粘っこい目で視姦ししながら、井上は無言を貫いて言葉の続きをジッと待っていった。
 「毎日、各店舗のナンバーワンが訪ねてきて付きっきりで指導されたの。どんなに物覚えが悪くても覚えるだろうってくらいにね。フフ、もうすっかり専属ソープ嬢よ」
 美貌の人妻は腕の中からスルリと脱出すると井上へと向き直り、艶やかな黒髪を梳きあげながら自虐的な笑みを漏らしている。
 こちらを見つめている優良の大きくて綺麗な瞳が妖しく潤んでいるのに気づき、井上は訳の分からぬ期待と興奮で限界まで屹立したペニスをピクピク震わせていた。

154優良の探偵物語154:2020/07/16(木) 14:16:30
 「この秘密を知られた以上、私は悪い女になって口止めするわ。覚悟してね、井上くん」
 今までとは打って変わって淫婦の雰囲気を漂わせる優良の変貌ぶりに、井上は興奮で真っ赤に染めた顔をブンブンと縦に振りたくっていった。
 手を引かれるままに洗い場の中央に用意されたスケベ椅子に腰を降ろして、よく泡立てたボディソープを雪白の裸身に塗り付けている優良に血走った視線を向けていく。
 ソープでヌルヌルになった優良の右手で猛々しく屹立したペニスを握られた瞬間、井上は大袈裟なくらい身体を弾ませて先端部から先走り液を滲ませていた。
 「すぐ大きくなっちゃうのね、井上くんのオチ×チ×。相手が淳ちゃんじゃなくて、私だから?」
 壊れたオモチャのように幾度となく首を振る井上に妖艶な笑みを見せながら、美貌の若妻はソープを塗るように若々しい肉茎を上下にシゴキ立てていった。
 ペットボトルのキャップを開けるようにパンパンに膨らんだ亀頭を軽く左右に捻ったり、透明な液体が湧き出している鈴口を爪先でチョンチョンと刺激しながらペニスを清めていく。
 ヒイヒイと情けなく呻きながら快楽に腰を震わせる井上を可愛らしく思いつつ、義妹の恋人のペニスにソープ嬢として仕える異様な興奮に優良も子宮を妖しく疼かせていた。
 「泡を洗い流すからジッとしててね。暴れちゃダメよ」
 優良はコップに溜めた微温湯を口内に含むと怒張の真上に顔を移動させ、ソープを洗い流すべく先端部から少しづつ湯を吐き出していった。
 そして、そのまま亀頭にチュッチュッとキスの雨を降らせてから、唇を大きく開いて不気味に張り出したエラまで口内に迎え入れていく。
 先端部をキャンディーのように舐め回しながら優しく吸い上げてやると、井上は優良の黒髪を搔き乱しながら快楽の深さを歌い上げていった。
 「あんっ!まだイクのは早いわ。もうちょっと我慢して。ねっ」
 いったん亀頭を吐き出した優良は右手で根元を握ったまま、舌先を肉茎の裏側から剛毛に覆われた垂れ袋にまで這わせていった。
 更に両腿の裏側を手の平と唇と舌で徹底的愛撫を施しかと思えば、魅惑の双乳を胸板にピタリと押し当てて入念な泡踊りを披露してくるではないか。
 鎖骨にコリコリと歯を立てながらも乳首を唇と舌で執拗に弄びながらも、美貌の若妻は肉塊を掴んでシゴキながら親指の腹で亀頭を的確に刺激してくるのだ。
 高級ソープ嬢のテクニックを完璧にマスターした優良の超絶技巧に翻弄され、井上は幾度となく目眩を伴う快楽と興奮に頭をクラクラさせていた。
 「ハアハア・・・さ、最高です。腰から下がドロドロに溶けちゃいそうです」
 「フフ、嬉しいわ・・・でも、まだまだプレイは続くの。だから、まだイッちゃダメよ」
 年上の麗人は妖艶な笑みを漏らしつつ新たにソープをバストに塗り付けると、井上の背後に回って豊かな肉丘を押し付けるように背中に擦り付けていった。
 ツンと尖った乳首がバストに埋まって快美感が女体を走り抜けていくが、それを享受しながら背中全体にソープを広げるべく魅惑の双乳を踊らせていく。
 それどころか、感じていることを逆手に取って井上の耳元に熱い吐息を吹き込み、聴覚をも駆使して義妹の恋人の興奮と性感を煽り立てていくのだ。
 既に寝室でのセックスで大量の膣内射精を遂げているにも拘らず、井上の若々しい怒張は早くも暴発寸前まで追い込まれていたのであった。
 「うっ!優良さん、ちょっと待って・・・出ちゃいそうです・・・」
 「ダーメ。淳ちゃんを裏切った罰よ。メロメロにしちゃうんだから」
 再び前に回った美貌の若妻は片膝を立てて跪いて女肉を見せつけながら、ピクピク震えている義妹の恋人のペニスを半ばまで咥え込んでいった。
 唇で肉塊を締め付けながら舌をネットリと絡ませているだけで身体が熱くなり、淳の恋人を色仕掛けで陥落させている罪悪感で媚肉がグショグショに潤っていく。
 十回程度スロートしたところでフェラを中断させた優良は女唇を見せつけてから立ち上がり、綺麗に生え揃った漆黒の恥毛と女唇の表面に泡立てたソープを入念に塗り付けていった。

155優良の探偵物語155:2020/08/13(木) 12:23:14
 「ううっ!感激です、優良さん・・・そんなことまで・・・」
 「いいのよ、井上くん・・・ああん・・・もっと気持ち良くなって・・・いっぱい洗ってあげるわ・・・」
 優良は持ち上げた井上の腕を股間に挟んで腰を揺すって洗ってくれたばかりか、手の指を一本ずつ女唇に迎え入れてキューッと締め付けてきたではないか。
 タワシ洗いやツボ洗いは指名の入らないブサイク嬢やベテラン嬢が行うプレイなのだが、それを端正な美貌と抜群のスタイルを兼ね備えた優良が自分に行ってくれているのだ。
 恋人の義姉は一ヶ所を洗い終える度に立て膝になって女唇をハッキリと露出した挙句、ビンビンに屹立した肉塊を口内に含んでネットリと舌を絡ませつつ優しく吸い上げてくる。
 井上は淳への罪悪感を脳裏の片隅に追い払い、優良のソープサービスを堪能できる感激に打ち震えていた。
 「じゃあ、入れるわね。中に出してもいいけど、あんまり早くイッちゃダメよ」
 美貌の人妻は井上の両脚の間に華奢な背中を向けながら雪白の裸身を割り込ませ、ゆっくりと腰を下ろして軽く口の開いた女唇に若い怒張の先端を押し当てていった。
 痛々しいくらいに膨らんだ亀頭がドロドロに溶けた女肉に包まれただけで、井上は情けない声を漏らしてスケベ椅子の上で背筋を反らせていく。
 セクシーな下着姿でのフェラチオばかりか濃厚なセックスを楽しんだにも拘らず、ソープ嬢と化した優良から結合してきてもらえる興奮は格別で言葉では言い表せなかった。
 「夢みたいです。俺、もう何だってできます」
 「嬉しいわ・・・私のこと、忘れられなくしてあげる・・・」
 美貌の人妻は背後の井上を振り返って悩殺的なウインクを注ぎながら、可憐な義妹の恋人を呆気なく籠絡した喜びに女体を熱く火照らせていた。
 高額な借金のカタに泣く泣く覚え込まされた恥辱と屈辱のソーププレイなのだが、相手が布施ではなく井上だと思うだけで身体の芯が甘く切なく疼いていくのだ。
 ソーププレイの間、肌を触れ合わせて刺激を受け続けた女体はドロドロに溶け落ちており、自分では抑え込めないほどペニスを求めて妖しく蠢いている。
 アイドルといっても通用する淳の可憐で清純そうな美貌を脳裏に思い浮かべながら、優良は片手で肉塊の根元を掴んで角度を調節しながらムチムチのヒップを沈めていった。
 「うっ!ああ・・・素敵よ、井上くん・・・」
 天を突かんばかりに猛々しく屹立している井上の若い肉塊が狭小な膣口を突破し、妖しく切なく疼いている女肉を大きく割り開きながら侵入してきた。
 ソーププレイで快楽を享受していた媚肉はグショグショに蕩け落ちており、瞬く間にパンパンに膨れた亀頭が子宮口と濃厚なキスを交わしていく。
 内臓の位置が押し上げられそうな卑猥な圧迫感にセクシーな吐息を迸らせながら、美貌の人妻はボディソープでヌラヌラになった雪白の裸身を背後の井上に預けていった。
 「ううっ・・・優良さん、すごく気持ちいい・・・俺、メロメロになっちゃいそうです・・・」
 「私もよ・・・あんっ!ダメッ・・・イタズラしないで・・・ああん・・・できなくなっちゃう・・・」
 井上は興奮に震えた声で快楽の深さを伝えながら両手を前に回して、豊かに膨らんだ魅惑の双乳を下からネットリと掬いあげてきた。
 二人の男のキスマークに飾り立てられたバストもソーププレイで快楽に目覚めており、弾力と量感を楽しむようにタプタプと揉み立てられただけで脳裏がピンク色に染まっていく。
 双つの肉丘を弄んでいる義妹の恋人の両手に自らの両手を優しく重ねながら、美貌の若妻は背後を振り返って恨みっぽい視線を投げ掛けていった。
 「イジワル・・・怒っちゃうわよ・・・」
 ポッと妖しく上気した目元で軽く睨み付けてくる優良の表情の妖艶さに魅了され、井上は無我夢中で唇を重ね合わせて舌を差し入れていった。
 すると、恋人の義姉は待ってましたとばかりに練り絹のような舌を絡み付かせてきたばかりか、こちらの口腔に舌を侵入させて隅々まで舐め回しつつ甘美な唾液を送り込んでくるのだ。
 さらにキスの合間には頬や首筋にキスを注いだりペロペロと可愛らしく舌を這わせつつ、「ああん・・・好きよ、井上くん・・・」と悩ましく呟いて男心を狂わせてくるではないか。
 井上は女らしい曲線に恵まれたグラマーな女体を背後から激しく抱き締めながら、美貌の人妻と幾度となく気合いの入ったディープキスを繰り返していった。

156優良の探偵物語156:2020/08/13(木) 12:24:11
 「井上くん、私を自由にして・・・もっと気持ち良くしてあげるから・・・」
 すぐさま両手を緩めた義妹の恋人の頬にチュッとキスを注ぐと、優良は生殖器を結合させたままタイルの上に両膝を落としていく。
 そのまま肉感的な上体を倒して四つん這いの体勢へと移行して、井上の若い肉塊を根元まで呑み込んだヒップを左右に振り乱していった。
 (ああ・・・私、井上くんと・・・淳ちゃんの彼氏とバックでセックスしてるのね・・・恥ずかしいけど、すごく感じちゃう・・・)
 セックスを知ったばかりの優良は後背位が好きではなく、真との営みでも滅多にバックでの結合を了承しなかった。
 愛し合っているというより犯されているような感覚に囚われるし、なにより四つん這いの自分を想像しただけで恥ずかしくて逃げ出したくなるからだ。
 だが、図らずも布施の愛人にされて想像を絶する色責めを受けるに従い、次第に優良の心境に自分でも認めたくない変化が表れ始めたのである。
 自分の境遇を惨めで可哀そうだ・・・と心で嘆くたびに秘められていたマゾ性が顔を出し、被虐の炎がメラメラと燃え広がってグラマーな女体を熱く切なく焦がしていくのだ。
 しかも、今日は義妹の恋人を誘惑したという背徳感や罪悪感に優越感が加わり、美貌の人妻ソープ嬢は早くもエクスタシーの予兆を感じ取っていた。
 (やっぱり若いのね。井上くんのオチ×チ×、すごく元気・・・)
 義妹の恋人がスケベ椅子に腰を下ろしたままバックスタイルで結合している為、普段ならば直立している筈のペニスが無理やり水平に角度を変えられてしまっている。
 その為に元の状態に戻ろうとする力が働いて女肉を埋め尽くしている怒張の角度が上がり、ヒップ側の膣天井を押し上げて通常のセックスでは味わえない快楽が湧き上がるのだ。
 しかも、若さに満ち溢れた井上の肉塊は初老の布施と違って角度が鋭角であり、普段よりも強烈な圧力にドロドロに溶けた膣肉は引っ切り無しに喜びの愛液を分泌させている。
 この猛り狂ったペニスを自分の思うがままに堪能出来ると思うだけで頭に血が昇り、繊細な肉襞がヒクヒクッと妖しく蠢きながら肉茎に纏わりついてキューッと締め付けていく。
 美貌の人妻はイケない興奮と快楽への期待で鼓動を限界まで高鳴らせながら、ゆっくりと四つん這いの体勢を保つ雪白の裸身を前方へと動かしていった。
 「あんっ!ハアハア・・・感じちゃう・・・」
 ほんの数センチ前に身体を動かしただけなのに峻烈な快楽が女体を包み込み、優良は艶めかしい喘ぎ声をプレイルームと化した浴室に響かせていった。
 恥ずかしいくらいに分泌された愛液が引き抜かれた肉茎を伝って、ムッチリと脂の乗った太腿の内側に幾筋もの淫らな線を描いていく。
 こんなに身体が燃えているのは井上にソープ嬢として仕えているだけでなく、恥辱しか覚えなかった後背位で自ら腰を振って楽しませているからに違いない。
 布施によって設置された特殊な曇り止めを施された大型の鏡を横目でチェックすると、涎を垂らさんばかりに口元を歪ませている義妹の恋人の呆けた姿が映し出されている。
 こんな状況にも拘らず背徳に彩られた自尊心を大いに満足させながら、美貌の人妻はムチムチのヒップを戻して子宮口で亀頭を迎え入れていった。
 「ああっ!ううっ・・・」
 ズブズブと埋没してきた先端部がググッと膣奥を突き上げてきた瞬間、優良は目蓋の裏に無数の火花を感じながら軽い絶頂を極めていた。
 骨まで蕩けそうな快楽が貪欲なまでの欲情に支配された子宮口から込み上げ、強烈な圧力が加えられているヒップ側の膣天井も凄まじい快楽に染められている。
 いったん呼吸を整えた美貌の人妻は少しずつピッチを速めながら、四つん這いの裸身を前後に揺すって井上の若い肉塊に奉仕していった。
 引き抜く際にはエラが肉襞を削り取る感触を楽しむように女肉を締め付け、受け入れる際には深い快楽を求める女の本能に従いヒップを「の」の字に振りたくっていく。
 本気で燃えた恋人の姉からグラマーな女体を駆使したソープサービスを受け、井上は心臓が止まらないのが不思議なほどの感激と興奮に打ち震えていた。

157優良の探偵物語157:2020/08/13(木) 12:25:19
 (すごく気持ちいい・・・まさか優良さんがソープ嬢になってサービスしてくれるなんて・・・)
 井上は両脚を大きく開いてスケベ椅子に腰を下ろしたまま、素っ裸で四つん這いになって肉塊に仕えている優良を血走った目で見据えていた。
 ソープでヌラヌラに輝いている雪白の裸身は贅沢すぎるほどの曲線美に彩られており、正常な男なら間違いなく勃起するであろう熟れた女の色気に満ち溢れている。
 シミひとつ無い華奢な背中は肉付きが薄くウエストも見事にキュッと締まっているにも拘らず、ムチムチのヒップは逆ハート形に盛り上がりプリンッと挑発的なカーブを描いているのだ。
 律動の度に女肉から顔を出す肉塊は白っぽい愛液でドロドロに汚れており、美貌の人妻ソープ嬢が本気で感じているのが手に取るように伝わってくる。
 鼻血が噴き出しそうなほど興奮を募らせた井上はスケベ椅子から腰を浮かせると、恋人の義姉のウエストを両手で掴んで激しいストロークを叩き込んでいった。
 「ううっ!あ、ああ、あんっ!井上くん、ダメッ・・・」
 「俺、もう限界です。一緒にイキましょう、優良さん」
 華奢な背中に覆い被さるように上体を倒した井上は悩ましく揺れる豊満なバストを掴んで、欲望の赴くままにネットリと揉み立てながら射精へのラストスパートを刻んでいく。
 端正な美貌を誇る年上の麗人にリードされるがままに欲望を放つのも悪くないが、どうせなら女性をエクスタシーに導いてから渾身の膣内射精を決めたかった。
 恋人の義姉に深い満足感を与えることで次の密会へのチャンスが掴めるかもしれないし、上手く立ち回れば優良と淳との3Pへのフラグが立つ可能性だってあるではないか。
 そんな狂った欲望に背中を押された井上は白黒ショーで鍛えたサオ捌きを披露して、優良のタップリ熟れた襞肉を削り取りつつ急所である子宮口をグリグリ抉り立てていった。
 「あ、ああ!ウソ・・・私、もうイキそうよ・・・ハアハア・・・ああ、ダメッ!イクッ!」
 義妹の恋人にソープ嬢として仕えたことで異様な興奮に包まれていたらしく、優良は自分でも信じられないスピードでエクスタシーへと駆け上がっていった。
 布施から告げることを命じられている台詞をバスルームに響かせながら、雪白の裸身を小刻みに痙攣させつつ若い肉塊を千切らんばかりに締め付けていく。
 井上はコメカミに血管を浮き立たせて射精への誘惑を懸命に退けつつ、優良の子宮口を限界まで膨らんだ亀頭でグリグリと刺激していった。
 「くっ!凄い締まってる・・・吸い取られそうです」
 「ああ・・・っ・・・ダメッ!奥、イヤッ・・・ハアハア・・・ああ、イクッ!あ、ああ、あんっ!またイッちゃう!」
 またしてもエクスタシーを極めた優良は汗で洗われた美貌をグッと跳ね上げて、熟れた女の色気を滲ませたヨガリ泣きを引っ切り無しに迸らせていった。
 耳元に荒い息を吹き掛けられただけで意識が甘く明滅して、バストをネットリと掬いあげられれば心臓が跳ね上がっていく。
 金で買われた惨めさが被虐の悦楽に昇華する布施とのプレイも堪らなく刺激的だが、ソープ嬢として仕えて義妹の恋人をメロメロにしながら感じる快楽も格別であった。
 「俺、もうダメです・・・受け取ってください、優良さん」
 「ああ・・・来て、井上くん・・・ハアハア・・・ああ、熱いっ!ああん、イッちゃうわ・・・私、またイクッ!」
 優良がエクスタシーを極めたのを確認した井上は堪えていた縛めを解き放ち、三度目の射精とは思えないほど大量の濃い精液を子宮に注いでいった。
 美貌の人妻ソープ嬢は灼熱のスペルマが子宮壁を叩くたびに感じ入った声を迸らせながらも、井上の吐精を助けるように括約筋をキュッと引き締めて極上の締め付けを与えていく。
 プレイルームと化したバスルームに艶めかしい喘ぎ声を高らかに響き渡らせながら、優良は若い精液を搾り尽くすかのようにムチムチのヒップを激しく振り乱していった。

158優良の探偵物語158:2020/08/13(木) 12:26:22
 (すごい・・・こういうのが本当の極楽って言うんだ・・・こんな気分、生まれて初めてだ・・・)
 井上は適温の湯が張られたバスタブに脚を伸ばしたまま浸かりつつ、危ない橋を渡ってまで動いたことで得られた至福の瞬間を噛み締めていた。
 自分の膝の上には人妻ソープ嬢と化した優良が背中を預けるように座り、井上のペニスをヒップの深い亀裂に押し当てて上下にグラインドさせている。
 そればかりか持ち込んだ缶ビールを口内に溜めたかと思えば、妖しい眼差しで背後を振り返って口移しで酌までしてくれるのだ。
 恋人の義姉から施される献身的なソープサービスを受け、井上の肉塊は早くもムクムクと回復の兆しを示していた。
 「最高の気分ですよ、優良さん。これもプレイの一環なんですか?」
 井上は両手で掴んだ魅惑の双乳をネチネチと揉み立てながら、アップにしたことで覗けている髪の生え際に唇を押し当てていく。
 美貌の人妻ソープ嬢の裸身は男を挑発して興奮させる魅力に溢れており、どんなに揉んでも吸っても舐めても飽きるという感情は湧き上がってこなかった。
 「ああん・・・そうよ・・・自分のモノにした満足感が味わえるからって・・・井上くんも満足してる?」
 「ええ、とっても。これが証拠です」
 井上は優良を背後から抱き締めたまま腰を器用に使って、ムッチリ熟れたヒップに屹立した怒張を擦り付けていく。
 蘇った肉塊は隠し持っている回復剤を必要としないほど硬度と熱気を誇り、漆黒の恥毛に飾り立てられた女神の器にピッタリと狙いを定めていた。
 「フフッ・・・淳ちゃんが羨ましいわ・・・いつも、こんなに情熱的にエッチしているの?」
 「いいえ、優良さんだからです。優良さんの身体がエロいから、何回でも勃起しちゃうんです。覚悟してくださいね、今夜は眠らせませんから」
 「バカ・・・でも、嬉しいわ・・・あんっ!好きよ、井上くん・・・」
 優良は自分から唇を重ね合わせて舌をネットリと絡み合わせながら、後ろに回した右手で屹立したペニスを掴んで上下にシゴキ立てていく。
 義妹の恋人の若い肉塊は丸岡や布施には敵わないが真のモノよりは逞しく、井上と甘美なセックスを楽しめる淳に対してジェラシーをメラメラと燃え上がらせていた。
 (ごめんね、淳ちゃん・・・あなたたちの関係、終わっちゃうかもしれないわ・・・でも、悪く思わないでね・・・)
 年下の男を誘惑する暗い喜びに支配された優良は心の中で勝ち誇りながら、先にバスタブを出て洗い場の中央にド派手なエアマットを用意していった。
 興味津々な様子で凝視する井上の粘っこい視線をハッキリと感じつつ、湯に溶かしたローションをマットに広げて自分の裸身にも塗り付けていく。
 徹底的に仕込まれたマットプレイで井上を骨抜きにしてやる・・・と思うだけで、美貌の人妻ソープ嬢はイケない興奮を覚えてグラマーな女体を熱く火照らせていった。
 「ここに俯せになってくれる?さっきよりも気持ち良くしてあげるからね」
 バスタブから出た井上の手を取ってマットの上に腹這いに寝かせると、若々しく引き締まった身体の裏側にローションを丹念に塗り込んでいく。
 そして、先ほどの意趣返しのように義妹の恋人に覆い被さるように裸身を預け、耳の後ろや首筋を舐め回しながら魅惑の双乳や漆黒の陰毛を擦り付けていった。
 「ううっ・・・優良さん、そんなとこまで・・・」
 顔の下で腕を組んだ為にガラ空きになった腋の下にまで優良の舌が這わされ、くすぐったさと快感に井上は組み敷かれた身体を情けないほど身悶えさせていく。
 美貌の人妻ソープ嬢の洗練されたサービスにウットリと酔い痴れながら、このまま時が止まればいいのに・・・と井上は強く願いを捧げていった。

159優良の探偵物語159:2020/08/28(金) 10:04:21
 「フフッ・・・美味しかったわ、井上くんの腋の下。淳ちゃんは舐めてくれないの?」
 「え、ええ・・・うっ!くすぐったくて気持ちいいです・・・」
 「そうなの・・・こんなに美味しいのに・・・じゃあ、もっと色んなところ舐めてあげる・・・」
 美貌の人妻ソープ嬢は井上の耳に聞き捨てならない予告を吹き込み、ローションの滑りを利用して雪白の裸身を半回転させていった。
 そして、今度は攻撃の照準を義妹の恋人の下半身に合わせて、足の指を一本ずつ口内に含んでフェラの要領で優しく吸い尽くしていく。
 さらには指の股にまで舌を滑り込ませて唾液を刷り込むように舐め回し、豊かに膨らんだ魅惑の双乳を使って足の裏を擦り立ててきたではないか。
 美女の清らかな唾液で足の指をヌラヌラにされる感触が堪らず、井上は悪趣味なエアーマットに寝そべりながら情けない声を漏らしていった。
 「ああん・・・素敵よ、井上くん・・・もっと感じて・・・好きなだけ射精していいのよ・・・」
 美貌の人妻ソープ嬢は井上の脛や太腿を献身的に舐め回しながら、妖艶な響きを含んだセクシーなモーションをバスルームに響かせていく。
 そして、かなりの時間を費やして義妹の恋人の両脚に唾液を纏わりつかせると、優良は汚辱感に彩られた妖しい興奮に胸を弾ませながら双臀の亀裂を割り開いていった。
 「まあ・・・周りにビッシリ毛が生えてるわ・・・男らしいのね・・・」
 白日の下に晒された井上の剛毛まみれの肛門に粘っこい視線を注ぎながら、美貌の人妻ソープ嬢はグラマーな女体をカッカと熱く火照らせていった。
 愛してもいない男のアナルに愛撫を施す屈辱が倒錯の興奮を呼び起こし、布施によって開発された被虐の悦楽が甘く切なく脳裏を痺れさせていくのだ。
 優良は死にたいくらいに惨めな感情をマゾの快楽に昇華させながら、双臀の深い亀裂の内部にチロチロと舌先を這わせて唾液を塗り込めていった。
 「ああ・・・ああ・・・最高ですよ、優良さん。こんなに気持ちいいの初めてです・・・」
 優良のような絶世の美女に排泄器官を舐め回される興奮と快楽が堪らず、井上は恍惚とした表情を浮かべながら横たえた裸身をピクピクと弾ませていく。
 そんな義妹の恋人の感じ入った反応が可愛らしく感じられ、いっそうの熱を込めて美貌の人妻ソープ嬢は肛門への奉仕に耽っていった。
 大きく差し出した舌腹を使って裏門の表面に大量の唾液を塗り付けておいてから、ピタリと唇を押し当てて甘い鼻息を漏らしながらチューッと音を立てて優しく吸引していくのだ。
 泣く泣く仕込まれたソープテクで義妹の恋人を骨抜きにしていく背徳感が興奮に油を注ぎ、優良はローションでヌラヌラに輝く雪白の裸身をイケない高揚感でピンク色に紅潮させていた。
 「ううっ・・・優良さんのテク、凄すぎます。俺、また出しちゃいそうです・・・」
 「ダメよ、そんな情けないこと言っちゃ。こんなところで暴発したら淳ちゃんにバラしちゃうわよ」
 美貌の人妻ソープ嬢は弱音を吐く井上を軽い口調で脅かしながら、肛門に唾液を流し込みつつ尖らせた舌先で内側をマッサージしていった。
 更には義妹の恋人の腰を持ち上げてエアーマットの上で四つん這いの体勢を取らせると、朱唇でアナルを愛しつつ右手で勃起したペニスを掴んでリズミカルにシゴキ立てていく。
 普通なら手の届かない存在である優良から濃厚なソープサービスを受け、井上の若々しい怒張は早くも四回目の射精を迎えようとしていた。
 「あ、ああ・・・俺、もうダメだ・・・優良さん、また出そうです・・・」
 「ダーメ、もうちょっと我慢して。もっと気持ちよくしてあげるから・・・ねっ?」
 猛り狂った怒張からサッと手を引いた優良は悩ましい口調で諭しながら、四つん這いの姿勢を取ったままの義妹の恋人を仰向けに横たえていく。
 そして、添い寝するように隣に陣取った美貌の人妻ソープ嬢は唇にチュッとキスを注いだ後、妖しく上気した顔面を若々しく引き締まった井上の上半身に纏わりつかせていった。

160優良の探偵物語160:2020/08/28(金) 10:05:50
 「あっ!優良さん、凄く気持ちいいです・・・」
 美貌の人妻ソープ嬢に舌先で乳首をコロコロと巧みに転がされ、井上は悪寒に襲われたかのように上体を小刻みに弾ませていった。
 優良は天を突かんばかりに勃起したペニスを右手でシゴキ立てつつ、左右の乳首を舌で弾きながら口内に含んで優しく吸い立ててくるのだ。
 脂肪のない胸板を美女の唾液でヌラヌラにされる感触に酔い痴れながら、井上は握り締められた若さ溢れる肉塊をピクピクと跳ね上げさせていた。
 「フフッ・・・可愛いわ、井上くん・・・」
 童貞のような初々しい反応を示す義妹の恋人に慈愛の視線を送りながら、美貌の人妻ソープ嬢は猛々しく屹立した怒張を清らかな口内に迎え入れていった。
 やはり若いだけあって井上の怒張は口腔内がヤケドしそうなほどに熱く、全体から放たれるオスの息吹が舌腹から女体の隅々まで広がっていく。
 途切れなく滲んでくる先走り液を舌先で掬いあげるたびに肉茎が嬉しそうに跳ね、義妹の恋人は腰をブルブル震わせながら泣き出しそうな声で歓喜を歌い上げている。
 優良は教え込まれたテクニックを惜しみなく披露して口内に含んだペニスを可愛がりながら、ローションまみれのグラマーな裸身を移動させて寝そべる井上の顔に腰を近づけていった。
 (恥ずかしい・・・私のアソコ、いつもより濡れちゃってるわ・・・井上くんに笑われないかしら・・・)
 ソープ嬢たちに仕込まれて幾多のテクニックをマスターした優良だったが、どうしてもシックスナインだけは今でも慣れることが出来ずにいた。
 男の顔を跨いで互いの生殖器を相互愛撫する姿を思い浮かべただけで血が沸騰し、愛する真から幾度となく頼み込まれたものの一度も応じたことが無かったのだ。
 しかも、義妹の恋人にソープ嬢として仕える興奮に雪白の女体はカッカと火照っており、先ほど寝室でクンニされたときよりも媚肉が濡れているのが自分でもハッキリ知覚できる。
 恥ずかしさを誤魔化すように口腔内に含んだ怒張をネットリと吸い上げながら、美貌の人妻ソープ嬢はオズオズとした動作で義妹の恋人の顔を跨いでいった。
 「すごく濡れてますよ、優良さんのオマ×コ。さっきよりも匂いがキツいですし」
 井上はプリンッと挑発的なカーブを描く優良のヒップをネチネチ撫で回しながら、至近距離で淫らに花を開かせている肉の割れ目に粘っこい視線を注いでいった。
 ローションと愛液によって下腹部にベッタリ貼り付いた漆黒の恥毛がキラキラと卑猥に輝き、清楚で気品に満ちた優良とは別の生き物のようにピンク色の粘膜が妖しく蠢いている。
 既に心行くまで舐め回して貪り尽くして己の肉塊で貫いた女肉であるが、こうして眺める肉の割れ目は他の女性とは比べ物にならぬほど官能美に溢れていた。
 「ああん・・・エッチなこと言っちゃダメ・・・井上くんのオチ×チ×が美味しいから、いっぱい濡れちゃってるのよ・・・」
 美貌の人妻ソープ嬢は井上の自尊心を満足させる台詞を口走りながら、若々しく屹立した肉塊を握り直してピンク色の舌をネットリと這わせていく。
 たっぷりと甘美な唾液を吸った井上の肉茎が気持ち良さそうにピクピクッと跳ね上がり、お返しとばかりに義妹の恋人の舌が性感の塊であるクリトリスに押し当てられてきた。
 自宅マンションで井上と交わすソーププレイは異様な高揚感を呼び起こし、敏感な肉芽を舌先で転がされるたびに鼻先に無数の火花がパチパチと弾け飛んでいく。
 義妹の恋人の顔に押し付けたムチムチのヒップを切なげにグラインドさせながら、優良は頬を淫らに窪ませて若々しい怒張を欲望のままに貪り吸っていった。
 「優良さん・・・俺、出したいです・・・」
 「フフッ、しょうがない子・・・じゃあ、そのままジッとしててね」
 シックスナインを解消した美貌の人妻ソープ嬢は勃起したペニスを握ったまま、ローションに輝く雪白の裸身を滑らせるようにして股間を井上の腰に近づけていった。
 ドロドロに熱く焼け爛れた女唇にパンパンに膨張した亀頭を擦り付けてから、肉茎の根元を掴んで角度を調節しつつヒップを緩やかに下降させていく。
 美貌の人妻ソープ嬢の女唇に己の肉塊が埋没する瞬間を目の当たりにして、井上は仰向けの裸身を芯から痺れさせながら情けない声を迸らせていった。

161優良の探偵物語161:2020/08/28(金) 10:07:20
 「あ、ああ、あんっ!大きい・・・深いわ・・・ハアハア・・・素敵よ、井上くん・・・」
 自分の体重が掛かる体位であるうえに大量の愛液を分泌させていたこともあり、灼熱の亀頭が妖しく疼く子宮口に到達するのは一瞬の出来事だった。
 内臓が押し上げられるような一体感にグラマーな女体を小刻みに痙攣させ、優良は男の股間を直撃する艶めかしい喘ぎ声をバスルームに響かせていく。
 美貌の人妻ソープ嬢は快感に打ち震える井上に妖艶な笑みを向けた後、背面騎乗位の体勢でムチムチのヒップを大胆に揺り動かしていった。
 「ああ・・・それ、凄い・・・優良さん、最高です・・・」
 本気で燃えた優良が極上の女体を駆使して仕えてくれる濃厚なサービスを受け、井上は今までの地獄の日々が浄化されていくような心境に辿り着いていた。
 高嶺の花だと思っていた恋人の義姉が背面騎乗位で激しく腰を振っているばかりか、ヒップを沈めるごとに子宮口と亀頭を擦り合わせて凄まじい一体感を与えてくれるのだ。
 早くも下腹部を熱く痺れさせた井上は気を紛らわせて射精への誘惑を遠ざけるべく、上体を起こして美貌の人妻ソープ嬢に背後から抱き着いていった。
 「やっぱり大きいですね、優良さんのオッパイ。淳って貧乳だから物足りなくて」
 「あんっ!揉んじゃダメッ・・・できなくなっちゃうわ・・・」
 プルルンと挑発的に重く揺れる魅惑の双乳をネットリと掬い上げられ、優良は背後の井上に恨みっぽい視線を投げ掛けていった。
 二人の男のキスマークに彩られた豊満な乳房は快感に目覚め切っていて、ちょっとした刺激にも敏感すぎる反応を示すほど研ぎ澄まされている。
 ズッシリとした量感を楽しむようにタプタプと弾まされただけで視界が白く霞み、ツンと尖った乳首を転がされるたびにセクシーな吐息が唇から溢れてしまう。
 美貌の人妻ソープ嬢は仕返しとばかりに怒張をキューッと締め付けながら、逆ハート形に肉がムッチリ張り詰めたローションまみれのヒップを過激に振り立てていった。
 「優良さん。ちょっと面白いことを思い付いたんだ。俺に付き合ってくださいね」
 言うが早いか井上は背面座位でピッタリと生殖器を結合させたまま、身体の向きを変えて備え付けられた大型の鏡に相対していった。
 そして、美貌の人妻ソープ嬢の両脚の位置を調整して、脂の乗った太腿をジワジワと割り開いていく。
 見事な脚線美を誇る両脚が限界近くまで大きく開かれたのも気づかぬまま、優良はムチムチのヒップを「の」の字に回転させて貪欲に快楽を追及していった。
 「見てくださいよ、優良さん。最高にエッチな眺めですよ」
 「えっ?イ、イヤッ!」
 井上の言葉にハッと我に返った優良は促されるまま正面に視線を向け、待ち受けていた淫猥な眺めに羞恥の音色を含んだ悲鳴を迸らせていった。
 鏡の中ではローションでヌラヌラになった優良と井上が背面座位で結合して、アツアツの恋人同士のように息もピッタリに腰を振り合っているではないか。
 若々しく屹立した肉塊は白っぽい本気汁でドロドロに汚れており、あまりの羞恥に視線を逸らすという発想すら浮かんでこなかった。
 「どうです、エロいでしょう?俺、あのオッサンに負けたくないんですよ」
 「イヤンッ・・・井上くんのイジワル・・・悪趣味だわ・・・」
 美貌の人妻ソープ嬢は鏡に映る井上に向かって抗議の台詞を紡いでいくが、自由な両手で結合部を隠すこともせず腰のグラインドも過激さを増していくばかり。
 朝から布施に嬲られた挙句に井上とのセックスに狂乱する自分の欲深さに驚愕しながらも、優良は更なる快楽とエクスタシーを求めてムチムチのヒップをリズミカルに揺すっていった。

162優良の探偵物語162:2020/08/28(金) 10:08:24
 「ねえ、優良さん。あの鏡がマジックミラーになってて、向こうから淳が見てるって想像してください。すごく興奮しますから」
 「えっ?淳ちゃんが・・・」
 義妹の恋人から卑猥な妄想を耳元に吹き込まれた途端、優良の脳裏に淫らな空想が鮮明に浮かび上がってきた。
 涙をボロボロ流しながら地団駄を踏んでいる淳の表情が見え、美貌の人妻ソープ嬢は妖しい興奮に包まれて軽いエクスタシーを極めていく。
 魅惑の双乳をタプタプと揉み立てる井上の両手に自らの手を重ねながら、優良は鏡の向こうで泣きじゃっている義妹に勝ち誇ったような視線を向けていった。
 「あ、ああ、あんっ!ダメよ、淳ちゃん・・・そ、そんな目で見ないで・・・ハアハア・・・井上くん、キスして・・・」
 嫉妬に燃える妄想の中の義妹を更に苦しめるかのように、優良は井上の右肩に後頭部を預けてキスを求めていった。
 左側から顔を近づけてくる井上の唇に自分から唇を重ね合わせるばかりか、練り絹のようなピンク色の舌を口内に滑り込ませて鋭敏な粘膜を舐め回していく。
 そればかりかディープキスの合間には突き出した舌をネチネチ絡み合わせたり、獣の交合みたいに互いの頬や顎・胸元や首筋をシャブリ尽くしていくのだ。
 鏡の向こうの可憐な義妹にウットリとした表情を見せつけながら、美貌の人妻ソープ嬢は咥え込んだ怒張を千切らんばかりに喰い締めていった。
 「優良さんも興奮してますね。オマ×コの締まりも凄いし、こんなに乳首も硬くなっちゃってるし」
 「そん・・・な・・・あんっ!ハアハア・・・イヤッ!ゴメンね、淳ちゃん・・・ああ・・・私のオッパイが大きいのが悪いのよ・・・」
 淳に謝罪するフリを装いながら豊満な乳房の量感を自慢しつつ、優良は次元の違う峻烈な快楽に唇の端から涎を垂れ流していた。
 相変わらずネチネチと双乳を揉みまくっている井上が指摘した通り、豊かな肉丘の頂点で咲き誇っている乳首は今までにないくらい硬く尖っている。
 二本の指で軽く挟まれただけで背筋に快楽電流が走り抜け、ローションまみれの雪白の裸身から甘酸っぱい性臭が放たれていく。
 膣内で蠢く若々しい肉塊が射精に向けて律動のピッチを上げても、美貌の人妻ソープ嬢は鏡の中の義妹に挑むような視線を向け続けていた。
 「あれ?淳だけじゃなくて、淳の兄さんも見てますよ。どうですか?優良さんのオマ×コ、こんなにドロドロですよ」
 「イ、イヤッ!見せつけちゃダメッ!淳ちゃんも真さんも・・・ハアハア・・・私のオマ×コ、そんなにジッと見ちゃイヤッ!」
 危険な妄想に憑り付かれた井上は改めて膝を広げ直して、鏡の中の淳と真にドロドロに溶け切った女肉を見せつけていった。
 可憐な義妹ばかりか最愛の夫にまで井上とのセックスを凝視され、あまりの恥ずかしさとイケない興奮に優良は雪白の裸身を鮮やかな朱に溶かしていく。
 淳の恋人の手によって様々に形を変えている魅惑の双乳も、他の男のペニスを咥え込んだ女肉も小野田兄妹に見られてしまっている。
 結合部から立ち昇ってくる愛液の匂いが一段と強くなったのを感じ取り、美貌の人妻ソープ嬢は真っ直ぐに鏡を見据えてメスの本性を曝け出していった。
 「あ、ああ・・・ごめんなさい、真さん・・・ああ、あんっ!私、真さんじゃ満足できないの・・・本当はオマ×コ大好きなのよ!」
 射精が間近に迫ったらしい井上のシンプルかつ小刻みな律動に吐息を弾ませながら、美貌の人妻ソープ嬢は結合部をグッと突き出してグラマーな女体をブルブル震わせていた。
 卒倒している真の姿や泣き腫らした淳の美貌が被虐の悦楽を刺激して、今まで誰からも与えられなかった骨まで蕩ける快楽が女体を甘く切なく包んでいく。
 丸岡や布施といった自分の女体を汚してきた男たちまで妄想のギャラリーに加わり、優良は妖しく胸を高鳴らせながらストリッパーばりの大股開きを鏡に披露していった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板